【CIA】エスピオナージュ総合スレッド【SIS】

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236名無しのオプ:2008/09/12(金) 20:18:59 ID:qGq7r0M4
エロい方のスパイゲームは?
237名無しのオプ:2008/09/12(金) 22:35:16 ID:mYR0opJZ
スっパイかどうかは舐めてみれば分かる。
238名無しのオプ:2008/09/16(火) 21:29:25 ID:Utzhb1zg
リーマンブラザーズの経営破綻は何らかの陰謀か?
239名無しのオプ:2008/11/11(火) 18:34:42 ID:asgMQrfl
ジョーカーゲームみたいなのばかり読んでたらアホになるらしいよ
NHKで言ってた
240名無しのオプ:2008/11/17(月) 23:52:27 ID:NJbt8w6y
君がそうなのか?
241名無しのオプ:2008/11/29(土) 21:20:31 ID:B/UK/8U4
M資金て何だっけ?
242名無しのオプ:2009/01/20(火) 13:05:29 ID:Jnl9j6bz
ちょ!バリーアイスラーがmixiにいるんだけどww
243名無しのオプ:2009/01/24(土) 19:11:12 ID:jGZeFX+9
リテルの分厚い新作が気になるな
上下巻2段組1000ページ越え、タイトルはずばりCIA
244名無しのオプ:2009/02/01(日) 16:20:13 ID:d6IGVnib
ジンメルが元日に亡くなっていたそうだ
未読だけど
245名無しのオプ:2009/02/08(日) 14:39:29 ID:5Y0qe1iR
サマセット・モームの「アシェンデン」読んだら無茶苦茶面白かった。
ヒッチコック監督のの映画版とは違って、活劇要素よりも人間観察が
メインなんだけど、それがめっぽう面白い。
派遣先の大使に食事に呼ばれて諜報活動とは何の関係もない男女の愛想劇
を聞かされるエピソードは、フレミングの「ナッソーの夜」の元ネタと
思うくらい構成や唐突感が似ていたりして発見も多い。

しかし、同じく純文学系作家が書いてヒッチコックによって映画化されてる
ジョセフ・コンラッドの「密偵」は、そのあまりのつかみどころのない茫洋とした
描写の連続に途中で挫折してしまったんだけど、
もし読み通せた人がいたなら感想聞かせてください。
246名無しのオプ:2009/02/18(水) 01:51:40 ID:vRl3XsLv
アンブラー生誕100年か
未読だけど
247名無しのオプ:2009/03/04(水) 18:13:13 ID:gRKeIvF0
「アシェンデン」読み終わったよノシ
モームだけに普通の文学作品としても面白かった
ヒッチコック映画あるの知らなかった、レンタルで探してみるよ

「わたしはCIA諜報員だった」読み始めました
”スパイ小説”ではないかもしれないけど、切り口としては新鮮w
訓練期間を描いた小説はあまりないから面白いといえば面白いかも
248名無しのオプ:2009/03/04(水) 22:00:12 ID:Ji2VRpsX
関連スレ

[諜報・防諜] インテリジェンス総合10 [情報機関]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1229357179/
249名無しのオプ:2009/03/06(金) 22:55:27 ID:S1QvOkiO
>>247 ウォルフガング・ロッツをお勧めする。
250名無しのオプ:2009/03/16(月) 20:49:34 ID:PaTDflPq
ロス・H・スペンサーのシリーズってどう?
ユーモアものみたいな感じ?
251名無しのオプ:2009/03/17(火) 23:39:40 ID:NvZylUMm
共産主義者の大東亜戦争責任
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6396722


共産主義者の大東亜戦争責任(1/3)
http://www.youtube.com/watch?v=GqJSU4v4VHA

共産主義者の大東亜戦争責任(2/3)
http://www.youtube.com/watch?v=F8-suGPP4sA

共産主義者の大東亜戦争責任(3/3)
http://www.youtube.com/watch?v=uFMtTokCuXs

事実は小説より奇なり、だな。
252名無しのオプ:2009/03/19(木) 00:42:23 ID:68mtOGbt
>747
ヒッチコック版の邦題は『間諜最後の日』だよ。
レンタルに置いてなかったとしても500円DVDで買えるかもね
253名無しのオプ:2009/03/21(土) 01:26:33 ID:JGrbKdEv
>>252

・・・これで少なくともジャンボ・ジェットまでは辿り着けそうになった。
254名無しのオプ:2009/05/05(火) 22:22:35 ID:UM0v42A+
”黒幕”は(中国共産党)党内序列第5位の大物! = 李長春(政治局常務委員)
http://gunken.jp/blog/archives/2006/11/21_1900.php
http://j.peopledaily.com.cn/2002/11/17/jp20021117_23353.html
中国の宣伝戦を担う「中央対外宣伝弁公室」&「中央宣伝部」 (↑顔写真アリ)
中国の宣伝戦を指導する最高責任者が、今年10月の共産党大会で序列8位から5位にアップ!

李長春氏、抗日戦争の研究強化呼びかけ 北京で学術シンポジウム
http://www.fmprc.gov.cn/ce/cejp/jpn/xwdt/t210218.htm

李長春氏、加藤紘一、山崎拓両氏と会見
http://www.fmprc.gov.cn/ce/cejp/jpn/zrgx/t314772.htm

李長春政治局常務委員、大江健三郎氏と会見
http://www.fmprc.gov.cn/ce/cejp/jpn/whjl/t271604.htm

李長春・中国政治局常務委員、マスコミ代表と懇談 2009.3.30
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090330/chn0903301959000-n1.htm

文化人ら交え懇談 外相と中国・李長春常務委員
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090329/plc0903292234009-n1.htm

「理解広がっている」と小沢氏、中国常務委員との会談で (2009年3月31日)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090304-527751/news/20090331-OYT1T00158.htm


これはエスピオナージそのものだな。
255名無しのオプ:2009/05/09(土) 22:09:27 ID:qkgR9eyq
J・M・ジンメルてどう?
白い国籍のスパイ以外にも結構翻訳されてるみたいだけど
256無名草子さん:2009/06/03(水) 16:54:06 ID:8X3VBVc9
うーん、読んでいる人いるんかいな、ここ…。

デイトンの「バーナード・サムソン」シリーズについて
大昔に書き込みがありましたが、なんせあまりにも長尺シリーズなんで
読もうかどうか迷っております。
初期作品のような判りづらさがあまりなく、それでミステリ的
仕掛け(読者の鼻面とって引きずり回し、最後にあっと言わせる的な)
満載だといいんですが。
どうか解説よろしくお願いします。

見ている人(読んでいる人)いるかなぁ…orz
257名無しのオプ:2009/06/03(水) 21:14:39 ID:VLotIpQU
ロンドンマッチまで読んだだけだけど。最初のベルリン・ゲーム除けば、相当地味だよ。
ただ、番外編のウィンターの兄弟は面白かった。
258名無しのオプ:2009/06/07(日) 09:28:23 ID:wRVEneQ2
>>40>>42
ロバート・リテル好きです。最高傑作と信じる
「迷い込んだスパイ」がどんなところで名前が挙がらないのが
悲しい。
259名無しのオプ:2009/09/03(木) 01:21:58 ID:K27cy1M5
ほう
チェックしてみるか
260名無しのオプ:2009/09/05(土) 12:29:53 ID:Fn9pz2oi
MI5が松本清張の時刻表ミステリ張りに
一生懸命、流出書類の配表先と、配表先の旅行先と、判明したKGBエージェントの旅行先が一致するか
延々、どこまでいっても推論でしかないパズルを解いている間、

FBIはさっさと、流出書類の指紋を取って、流出者Xの指紋を採取、
誰が売国奴か、警察捜査の手法でスパイを突きとめた
261名無しのオプ:2009/09/06(日) 21:25:41 ID:9/cA5oei
>>260
BBC放送の「MI5」は面白いね。
NHKが今度麻生幾原作で「外事警察」をやるらしいが、さてどんな出来なのやら。
262賤業としてのスパイ:2009/09/07(月) 09:46:31 ID:djVasPU7
麻生は、昔、北朝鮮の特殊部隊が能登半島の原発銀座に侵入して
自衛隊が出動するなんとかかんとか、映画でみたけど、・・・どうもなあ。
落合信彦とかSAPIOと匂いが同じというか

むしろ高村薫「神の火」(92年の北朝鮮核危機前夜、冷戦末期の本邦原子力スパイの末期と、原発テロの可能性)のほうが
地縁血縁、被差別部落、在日、貧困、不審死といったどん底でおきうる国際スパイ活動の雰囲気が
「それらしく」て、好きだったな。

JICC(月刊宝島)や「噂の真相」はいろいろ思想偏向があって好きじゃないんだが
よど号ものとか大韓航空機爆破事件ものとか、おかしな推論展開しているもの多々あるが
それでも、個々のディテールは「それらしく」て好きだ。
263名無しのオプ:2009/09/13(日) 22:34:14 ID:IrmIgA13
BBCが2002年頃から「MI-5」を放送し、現在シーズン7くらいなのかな。
アメリカではジャック・バウアーの「24」が放映された。

しかし日本ではそうした放送は無かった。
遅ればせながらNHKから「外事警察」が麻生幾原作で11月から放送されるとのこと
だが、これは「特命」などを下敷きにした、反日左翼NHK路線のドラマになっていると
予想。
日本では本格的なカウンター・インテリジェンスの地上波ドラマは当面、或いは永久に
製作されそうにないなぁ。
264名無しのオプ:2009/09/17(木) 13:02:39 ID:VDcm/HxN
日本のTVドラマはな。
おれはTV受像機壊れてからTV見てないけど、不都合ないな。
ネットでザ・ホワイトハウスとか、SASとかみると、わが国のTVでは無理だなと絶望というより納得する。

むしろNHKあたりで、松本性徴の日本の黒い霧とか、ミグ25事件の防衛出動とか地道にドラマなりドキュメンタリで
やればいいのにと思う。
金大中事件を扱った「KT」なんか、割とよさげだけど
265名無しのオプ:2009/09/29(火) 23:43:07 ID:hjlHeOMv
>>264
ホワイトハウスを見たときの絶望感はなかったな
いや、物凄い面白いしDVDも買ったんだけど、日本には絶対に無理だと思わされた
せいぜい日本は社会派ミステリーまで(それはそれで評価はしてるけど)なんだよね

まず、ああいう外交、軍事、経済、社会保障まで幅広いネタを扱った、
まさにそれは「政治」なんだけど、そういうものを扱ったドラマがない。
視聴者がそういうものに興味を示せないという政治に対して本当の意味で関心がない。
また、政治と人間ドラマを同時進行させて、安っぽくない物語を作れる人間もいない

ちなみに、バートレット大統領は民主党の理想像の究極形みたいなものらしいが、
実際の共和党支持者も評価する部分は多分にあるらしいんだ
つまり、支持政党関係なくアメリカ国民が理想とする大統領像に近いらしい。
266名無しのオプ:2009/09/30(水) 10:05:06 ID:6g/mRViV
各論に踏み込むと文句つける輩が必ずいるからね

キムタコチェンジくらいが限界でしょ
267名無しのオプ:2009/09/30(水) 10:42:22 ID:jmbSdUgC
TWWは大好きなんだけど、議論を尽くすあちらのお国柄と違って
わが国の場合、イメージ戦略で総理の誤字脱字をあげつらって
反論を封じ込めマスコミ迎合政権をつくりあげた悪例の直後だからな。
民放政治ドラマは、・・・とても見る気になれない。

刑事ドラマは、人間の本質に関わるゆえ、他国と余り替わらぬ「警察組織」を舞台にしているだけあって
「踊る大捜査線」とか、わりと面白いエピソードが多かった。
自衛隊の潜水艦事件とか、いろいろ面白い裏設定があって、脚本家に能力がないわけじゃない。
ただ放映に制約があるだけだとわかった。

「攻殻機動隊」や「エデンの東」とか、英米のTVドラマのいいとこどりでこさえられている
268名無しのオプ:2009/12/06(日) 23:36:01 ID:vyLbGi3k
チャーリー・マフィンってMI5の所属だったんだ!
(最新刊で明らかに)
ずっとMI6だと思ってた。
269名無しのオプ:2009/12/29(火) 09:22:44 ID:W/5Y7zIq
きのうBSで、スクープMI5ってイギリスのTVドラマずーっとみたけど
湾岸戦争後の、英米同盟対イスラム世界(テロ戦争)を延々見せられたよ。
街頭監視ビデオ、HDD録画、GPS追跡装置、携帯電話受信局特定・・・。



「諜報活動は漸進的なもので、優雅でなくてはならない」と
クローク&ダガーの、バカン、グレアム・グリーン、ル・カレ、レイ・デイトンを愛読した世代には
時代が変わったとしかいいようがないな。
270名無しのオプ:2009/12/31(木) 07:44:46 ID:wmfP2wsl
外套と短剣、じゃなくて、トレンチコートにオートマチック、なレン・デイトンの名無しスパイが大好きだった

深刻ぶりすぎないところ、能力も権限も全然スーパーマンじゃないところ、
主役までしっちゃかめっちゃかにいじめる作者の過酷さ
(「ベルリンの葬送」の原作ラストのお祭りでの闘いはアホすぎた。何だよあの子供の会話、おいしそうとか!)

バカンはそれこそ外套と短剣を地でいく無邪気なクラシックだから、シャーロック・ホームズなんか読むのと同列で気楽に読んでる

グリーンはともかく、
ル・カレはラドラムなんかの70-80年代に流行った巨大謀略モノ(ひたすら重苦しくて読み疲れる)を召喚した張本人のようで
あんまり好きになれない
シリアスならアンブラーあたりがいいさじ加減な気がする
271名無しのオプ:2010/01/03(日) 01:06:31 ID:5AwQiDv4
幾らなんでもラドラムとル・カレを一緒にするのは無茶だよw

・・・いま調べたらラドラムのデビュー作「スカーラッチ家の遺産」て1971年なのね。
ぼんやりとオウライノリヨシ画伯描くドイツ軍機がアルプスを飛ぶカッコイイ角川表紙を思い出すが未読。
というのも新潮文庫「暗殺者」のすかすかの出来に、読むのを辞めたから。
フォーサイスが同年1971年に出した「ジャッカルの日」にくらべ、あまりにお粗末でなきたくなった。

「記憶をなくした男」とTVドラマ「逃亡者」に、シーアイエーという単語を適当に当てはめた
本をあまり読まないそこらのあんちゃんが適当に書いた小説の記憶しかない。
それが後年「ボーンアイデンティティ」とかの映画になるから判らんわ
272名無しのオプ:2010/01/10(日) 14:16:18 ID:SxrzRFJJ
>>271
確かにラドラムは、エスピオナージュやポリティカル・スリラーとして読むと辛い。
元々演劇畑の人だからかケレン味がありすぎるんだよ。
80年代アメリカのTVミニシリーズに向いていそうなノリとリアリティというか。
273名無しのオプ:2010/01/13(水) 22:09:12 ID:mje4krlX
シーアイエーとか書かないでくれんか?
274名無しのオプ:2010/01/13(水) 23:40:15 ID:YrBKTvqD
けーじーびー
275名無しのオプ:2010/01/13(水) 23:41:02 ID:oupvEgL8
何か不都合が?
CIAとか、アメリカ中央情報局とか、ザ・カンパニーとか、ザ・ファームとか、カズンズとか表現するよりも
ともかく一読、ラドラムが、あまり内情を調べる事無く、漠然とイメージで
「ぼくのかんがえたひみつちょうほうきかん(シーアイエー)」を書いた気がするから
そう表現したまで。

逆にラドラムに評価すべき点があったら教えて欲しいね
276名無しのオプ:2010/01/14(木) 09:08:08 ID:n1HcNXDB
あ〜、そういう揶揄の表現ね。なら、納得。

しかし、時代が変わったんだと思う。
こっちも若かったんだが、初期の作品をその頃には結構面白く読んだことは記憶している。
今の連中には「ボーンアイデンティティ」みたいのが面白いんだろうか。

話は異なるが、先日半日をかけて「外事警察(ソトゴト)」なるドラマを見た。
いま流行りの警察ものと思いきや、手法的には現代のエスピオナージだった。
犯人(国際的テロリストてか暗殺者)の存在すら不明のまま、6回のシリーズを終えたのだが、
主人公刑事が襲われて生死不明のままなのは、続編を意識しているのだろうか?
277名無しのオプ:2010/04/09(金) 22:15:05 ID:tfru0UHd
ジョン・R・マキシム「ファイナル・オペレーション」
トレヴェニアン「ルー・サンクション」
W・ゴールドマン「ブラザーズ」
みたいな感じのちょっと変わったスパイ・謀略小説の
面白い作品があったら教えてください。
278名無しのオプ:2010/04/09(金) 22:51:37 ID:NqxELf5i
>>276
フィッシュの正体はドラマの中で解決済みじゃなかったけ?
未見の人にはネタバレになるから書かないけど。
279名無しのオプ:2010/04/16(金) 22:41:52 ID:J4meupp8
「唇からナイフ」のモデスティ・ブレイズを主人公にした
「マイ・ネーム・イズ・モデスティ」観たけど、期待外れ

モデスティ役の女優は顔はともかくスタイルがイマイチだし
アクションもお色気 も不足してる

タランティーノがモデスティ好きだとは知らなかったがこの出来に納得してるのかね
280名無しのオプ:2010/04/24(土) 19:39:34 ID:quIz+zgo
VENONA ヴェノナ 解読されたソ連の暗号と共産主義スパイ活動
http://www.youtube.com/watch?v=7Ri2dRQnzDA
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10436106

ヴェノナ(VENONA)とは、1943年、米陸軍が独ソ単独講和を危惧して開始した在米
ソ連暗号通信傍受・解読作戦である。半世紀以上にわたり秘匿され続けてきたが、
ソ連崩壊と共に旧ソ連の機密情報が一部公開され、これとともにVENONAの存在を
裏付ける史料が見つかり、1995年、ようやく公開されるに至った。傍受した通信量に
対して解読出来たのは僅かであったが、それでも尚、ヴェノナ解読情報は戦後史を
塗り替えるものであった。
281名無しのオプ:2010/05/30(日) 19:02:52 ID:0PUesfXn
旧ソ連の対独戦勝記念日である5月9日にCIS加盟国の駐日大使連がゾルゲの墓参りしたんだと

http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1087541189/
282名無しのオプ:2010/05/31(月) 09:15:23 ID:Ae66x029
ゾルゲは尊敬すべき革命家
ソ連のスパイ(赤軍情報部第4課?)でなく
コミンテルン(祖国なき労働者の国際共同体)の活動家

アグネス・スメドレーを中心として、尾崎につながる上海人脈はついに解明されないまま
歴史の闇にのまれた
283名無しのオプ:2010/07/19(月) 10:47:19 ID:Rs3dQJYl
米露スパイ交換、「大物二重スパイ」も放出
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100710-OYT1T00078.htm?from=nwla

米司法当局が男女10人をロシアのスパイとして逮捕した事件で、米露両政府が8日、
冷戦終結後初めてとなるスパイ交換で合意し事態の幕引きを図ったのは、米露が新
核軍縮条約への署名に代表される関係緊密化の機運の維持を最優先したためだ。

しかし、米当局による10人の拘束期間は10日余り。「米露協調」のかけ声に押され、
米国内の露スパイ網の全容解明がなおざりにされたのでは、との懸念が残る結末とな
った。
英メディアなどによると、米国で国外退去処分を受けた10人は9日夕、露非常事態省の
航空機でモスクワの空港に到着。また、ロシア側の4人を乗せた米国機も同日午後、英
中部の空軍基地に到着した。
10人が逮捕されたのは、ワシントンでオバマ大統領とメドベージェフ露大統領が会談し、
「両国関係の強化」をうたった3日後の6月27日。米政府高官は、「(スパイのうち)1人が
出国を図ったのを察知し、一斉逮捕に踏み切った」と説明した。
10人が露対外情報庁(SVR)から指令されていた主要任務である「米政策担当者との関
係構築および機密情報の入手」をどこまで進めていたのか全容をつかむ前に、見切り逮捕
せざるを得なかった可能性もあるということだ。
同高官はまた、「ロシア政府とは、一緒に達成すべき多くの課題がある。オバマ大統領によ
る新たな対露姿勢は、我が国の戦略的な国益を増進させる」と強調し、今回の合意が「外交
主導」の政治判断の産物であることを隠さなかった。
284名無しのオプ:2010/08/14(土) 01:38:59 ID:zanN0YX4
月末にハヤカワからスタインバウアーのツーリストという作品がでるな。

スタインバウアーは文春で架空の共産圏の刑事小説のシリーズが二作出てて(嘆きの橋と極限捜査)、続編待ってたんだが、今回はノンシリーズのエスピオナージュみたい。
285名無しのオプ
暗号解読の英情報員が本部近くのアパートで変死 バッグに詰められ…謎深まる
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/100827/erp1008271004004-n1.htm

映画「007」シリーズで知られる英情報局秘密情報部(MI6)の情報員がロンドン中
心部にある自宅の風呂場で大型のスポーツバッグに詰められて死んでいるのが見
つかった。そばに携帯電話や電話番号情報などが記録されたSIM(シム)カードが
放置されていた。ロンドン警視庁の検視でも死因は特定されておらず、謎が深まって
いる。
死んでいたのはガレス・ウィリアムズ氏(30)で、同氏が10日以上も姿を見せないこと
を不審に思った同僚らが23日、MI6本部から800メートル離れた自宅アパートを訪れ、
遺体を発見した。死後2週間が経過しており、25日の検視で外傷は見つからず、死因
は分からなかった。毒物や麻薬、アルコールが血液中に含まれているか調べている。