933 :
名無しのオプ:04/03/20 20:38
道楽というよりも妄想でしょ。
934 :
名無しのオプ:04/03/20 20:53
それに、算数が相当苦手なの?
どうみても、2〜3ヶ月じゃなくて、2ヶ月だと思うけど。
割り切れてるみたい。
935 :
名無しのオプ:04/03/20 20:58
気ぃつけぇよ。
年収五百万保証、あなたも明日から作家、
そんな新手の勧誘もあるかもしれんけんのぅ。
936 :
名無しのオプ:04/03/21 00:20
危ない商売始めるのは、いつもわしら関西人や。
そのアイデア、もろたわ。さっそく、いてもうたろ。
4〜500万円クラスなら、ざらにいると思うけど……。
ちなみに集英社のラノベだと、3万部ぐらい刷るからね。しかも
売れればだけど永遠に増刷付きだし。
売れっ子ならすぐに1000万円の大台に乗る。
あ、ちなみに電撃文庫なら部数もっと多いよ!
>>936 アホ。
「自費出版」という汚い手使って、退職金巻き上げとるのは、ほとんど
関東の出版社じゃき。もちっと勉強せいや。
940 :
名無しのオプ:04/03/21 01:28
なんだ、自称作家は自費出版だったのか・・・
もし自費出版で儲かったとしたら、それはすごいことだぞ。
自費出版で「文庫」は出さんだろ。
943 :
名無しのオプ:04/03/22 03:05
四日間はひどいを通り越して、もう「なんじゃごりゃ」
の世界だ。
あんだけ都合のいい偶然ばっか起きて、「奇蹟です」って、
読者をバカにするんじゃねーよ。
そりゃ奇蹟だろーけどな。そういうご都合主義はミステリーより
ハーレクインロマンスでやってくれ。
>>937 その割りに何年も残っている作品なんて皆無だな。特に集英社。
10年前のラノベの名作なんてもはや誰も読んでいないし。
ミステリで言うと十角館を誰も読んでいないみたいなもんだ。
945 :
名無しのオプ:04/03/22 09:43
奇跡もなにも、例のあの作品との類似性を言われたらどうしようも
ない。過去に似たトリックがあったからと落選させる「乱歩賞」と
の違いはなによ。
>>944 ラノベだけじゃなく、架空戦記、ミステリー、官能小説みたいなのも同じ
図式だ。みんな書き下ろしで、ほとんど増刷されないまま消えてくのが
多い。だから次々と書き下ろしができる頭脳&体力がある作家だけが
生き残ってくわけだよ。賞獲り作家は別にしてな。
「アイデアが毎日のウンコのように出てこなきゃ作家を続けてくのは無理」
なわけだ。(逆に言や、それができるなら誰でもデビューできるんだが)
で、ラノベだが、集英社に限らずどんどん作家が脱落していくのが日常
(3作書くとアイデア尽きる奴が多いらしい)。
すると、過去の作品も売れなくなるんだな。不思議とこれが。
現役で書き続けてる奴の過去の作品は売れるんだよ。そこそこ。だから増刷
される。ところが数冊で消えた奴、そして年に1冊書くのがせいぜいという遅筆
作家の過去の作品は、売れないんだよ。きっと作品から魂が抜けちゃうんだろうな。
だから増刷皆無というわけじゃない。大御所(あくまでラノベ)と呼ばれる作家
のは、増刷かかってるよ。
947 :
名無しのオプ:04/03/23 02:36
なんとなく自称作家の横顔が見えてきた。
つまり、以前は他の賞に応募して作家への道を探っていた。
しかしこのミスに応募し、今までで最悪ともいえる結果(1次落ち)。
そこで選考委員を逆恨みし、このスレに根付く。
ゴミのような文章で何年も応募を続けていたのでラノベにできるネタはある
(と、自分では思っている)。
で、ラノベ業界を分析し、年収500万計画を夢想している。
大体こんなもんだろ。俺は彼の挫折に賭けるが、部数伸ばしたいなら書き下ろしの書名挙げて宣伝してみればどうだ。
ラノベ作家なんて2chで叩かれたぐらいの方が売れるぞ。
948 :
名無しのオプ:04/03/23 13:26
年収500万どころか一千万がごろごろいるなんて誰かがいってたけど、
そんなに甘い世界なら、だれがこんな賞へ応募してくる?
ここやホラ大は食えない作家がごまんと応募してる。
作家志望者は上辺だけ聞いて甘い夢を見る。
500万のときもあるが、0のときもある。
算数が得意じゃないそうだが、十年間生きてれば、その平均をとるのが年収だ。
せいぜい、二百から三百、いっとくが家族がいたらそれだけでは食わしていけない。
そんな世界だ。だから、プロだって必死で文学賞に応募するんだ。
>>944 最近のミステリ読者がどれくらい十角館読んでいるのやら
森とか西尾とかメフィスト系のほうが読まれてるんじゃないの?
流行り廃りがあるのはどっちも同じかと
ただミステリのほうがラノベよりも一般書店でよく扱われてるから
ラノベは幅が狭いように見えるかもしれないが、
ラノベでもソノラマの星虫とかデュアルのエマノンとか過去の名作が復刊されてたりするぞ
>>ま、確かにいつ挫折するかわからんけどさ。でも現在年間6冊の注文が
確定してることは事実だぞ。来年どうなるかはもちろん見えないけど。
いいじゃん。第一歩を歩み出したんだから、そんなに潰そうとしなくても。
ゴミかどうかは出版社と読者が決めることであって、もまいにとやかく言われる
筋合いはない。
つか、もまい、もしかして下読み?
このミスの選考委員は、どうかばおうが、かばいきれるもんじゃないぞ。
賞に応募したかしないか、落ちたか落ちないか、それ以前の問題だからな。
まったく関係ない世間一般の人間だって、このミスでの
「今年の最高傑作!」
みたいな内輪の煽りをやってることを知ったら、ちょっと酷いねという印象は持つ
だろう。
「選考委員を逆恨みして」
というフレーズで、茶器以下の下読みをかばってるようにしか思えない。誘導
してねえか?
↑
>>947と書いたはずなんだが、なぜか消えてた……スマソ。
952 :
名無しのオプ:04/03/26 09:17
なんかここ、へんな書き込みばっかり。
作家志望者が、
「落選」→「選考委員を逆恨み」
って物言いは、もうやめようや。よしんばそういう人間がいたとしてもだ。
下読みさん、おっと自傷「書評家」先生たちだっけ、の罪が消えるもんじゃない。
宝島社の「このミス大将」プロジェクトの一環を担ってることは明白な事実じゃないか。
その功罪を明らかにせずして、「逆恨み」云々は説得力なかろうぜよ。
保守アゲ
955 :
名無しのオプ:04/03/27 09:27
選考委員が作家の先生だったらさぁ。
俺の選んだものの良さが分からないのか、とか、文学を舐めるな、的な選評でいいわけだけど。
考えてみると、書評家の先生ってかわいそうだよね。
ここで下手な選考をしたら、書評家としての資質が問われる。
だから今回、大盛りさんはパーフェクトが失敗してもいいようなコメントを載せてるんだろうな。
第一回のときはあの人たち、とにかく嬉しかったんだと思うよ。自分らが選考委員として名前を連ねることができるんだもん。
そういう意味でいえば、茶器さん以下は人間的にはいい人のような気がする。
選んだものをけなさない。クサいコピーで売り込もうとしているところなんか、俺は好きだなぁ。
>おっと自傷「書評家」先生たちだっけ、の罪
って何?
>>956 自傷を自称に直し、かつ、(おっと自称「書評家」先生たちだっけ)とカッコで
ククレカレー。
958 :
名無しのオプ:04/03/27 12:33
>>955 もし、っていうか、完全に仮定のはなしだけど、
俺が受賞したら、けなされるのってやっぱり少し嫌だな。
それならくれるな、とまでは思わないけど。
前回みたいに、前転もできないなんていわれるのは、ちょっとつらい。
そのくせ、直せば、とか、売れるだろう、っていう選評は、文章でいうところの二重否定みたいな感じでずしりとこたえそう。
でも、あの選評は、物を書いて商売している人にしてはおかしいと思う。
いったい、どっちや、というのが読んだあとの感想。
959 :
名無しのオプ:04/03/27 12:46
>>958 それに、文章は心がければ問題ないと片づけたところで、俺は唖然とした。
パーフェクトはプロの校正さんが入ったあとでも、ホラ大なら選考委員にこてんぱんだろう。
心がけて感性が増すんなら、誰も苦労はしない。
(出だしのドーパミンというのが作者の心がけなんだろう)
辞書や教科書に載っていないからこそ、凡人の俺たちは自分に絶望してるっていうのに。
960 :
名無しのオプ:04/03/27 16:01
ここ受賞作家がきてんの?
あんな糞作品をくさいコピーで褒めたことが良かっただって?
売る側としてはそうだろう。新しい才能がデビューできたんだから。
しかし読者はンなこと関係ないわけ。つまんないの読まされた日にゃあ、絶賛してた評論家殺したくなるぞ。
宝島の販売戦略、モロ見えになってきてるな。そろそろ。
書評家をきどってる連中も、長い目で見れば損してるんじゃないかな。他社の編集者も
下読み制度の問題点に気づきつつあるし(各社と自社の選考経緯を比較して)。
962 :
名無しのオプ:04/03/28 02:53
>>962 ありがと、でも、そのスレちょっと過激すぎて引いた。
出版業界が本当にあそこまで酷いんなら、文学に未来なんてない。
下読み文とかいうジャンルでくくれ枯れ。
964 :
名無しのオプ:04/03/28 21:39
それでも、文学に未来はあるのさ。
965 :
名無しのオプ:04/03/29 11:17
ワープロが普及してきたころから、応募総数や、作品のページ数が急増し、社員編集者
だけでは下読みできなくなったところから、下読みの人間がどんどん増えてきた。
言わば、新しく発生した職種といえるかも。
で、彼らはそのうちに、下読みと呼ばれる階層に我慢できなくなり、冒険小説協会とか
を作ったりしつつ、ここ数年、自らを「書評家」と呼ぶまでに勢力を拡大してきた。
言わば時代の趨勢に従って自然発生してきた新階級と言えなくもない。
でもまあ、いずれ真価を問われるときが、必ずやってくるでしょ。
967 :
名無しのオプ:04/04/01 18:17
まあ、いいんじゃないの。
小難しい文芸評論なんていらないだろ、いまの時代。
おもろげな内外のミステリやホラーを紹介してくれるだけで。
プロ市民ならずプロ読者とか。
いや、プロの読者といえるほど読む力はないか。
968 :
名無しのオプ:04/04/01 20:13
「今世紀最大の傑作!」
みたいなことを毎回書いてる選考委員に任せておいたら、
よけいに本が売れなくなるんじゃないかね。
「小難しい文芸評論」が、たとえ要らないとしても、「高校生でも書けるような書評」も要らん
わな。
969 :
名無しのオプ:04/04/02 21:23
ここはどうも軽い題材が好きなようですね。
選考委員もB級、Vシネマ感覚がどうのこうの、とかいう選評がお気に入りのようだし。
文学、というような賞じゃないんでしょうね。
去年大賞取った人、文章下手ですね。
そう考えると、最近出てきてる若い人たちって、結構すごいですね。脱帽。
>>969 文学というようなミステリーって何?煽りではなくマジで。
そこは人それぞれの好みだし、B級(Vシネは微妙)感覚は好きだよ。
ただ、そういうものを抜きにして、ただ単につまらない。
ってことがこの賞の問題じゃないのか
971 :
名無しのオプ:04/04/02 22:35
>>970 ねぇ、文学ってそんなに難しいの?
ミステリー と分けて考えないといけないの?
音楽と何處が違うの?
おもしろい、もの?
文学って面白くなかったの?
972 :
名無しのオプ:04/04/02 23:06
いいから文学板へ去ね。
>>971 なんで俺にあたってるんだ・・・
俺は文学っていうものを出してきたから、
それに対して
>>970がそうだと評価するものが、
何か聞きたかっただけなんだが・・・
974 :
名無しのオプ:04/04/02 23:17
無意味な荒れ方しだしてるが
次スレにまではもちこすなよ
次スレはさ、このミス大賞に軸は置くものの、出版界全体、特にミステリー関係の
賞にはびこる「下読み?書評家?」問題をクローズアップするのはどう?
976 :
名無しのオプ:04/04/04 01:27
いいんじゃないか。
メジャーなエンタメ系新人賞のほとんどに関わってるからね。
新人が世に出るためには、彼らの設けた関門をくぐりぬけにゃならんのだし。
考えてみると責任重大だな。
977 :
名無しのオプ:04/04/04 04:08
スレタイの付け方が難しいな。
978 :
名無しのオプ:04/04/08 13:54
もう応募した人いる?
ところでそろそろ、脱稿してないとまずい時期じゃないのかえ?
また今年も悲劇が生まれるんだろうなあ。
中間発表まで仕事が手につかなくなる人間がいっぱい出て、また下読みの中でもランクの低い人間の、あまりに好みの偏った選考に激怒し、その後あきらめムードとなり、大賞が発表されると、なんじゃこりゃー状態となり……
しかし、前回の受賞者たち、間違いなく売れてないよ。次作が出ないのも、書けないのではなく、実はそのせい。
981 :
名無しのオプ:04/04/13 16:06
この賞も常連さんが多いよね。といっても、まだ三回目だけど。
きっと、常連さんの中から順番繰り上げ受賞になるんだろうな。
どちらにしても、インパクトのあるものが読みたいな。
去年のような、ワイドショウネタを寄せ集めたようなもんじゃなくて、
これこそ、このミスだというものを頼みます。
無理だろうな。下読み兼選考委員が反省しないかぎり。
ただ、売れ行きが芳しくないというのがバレつつあるから、三回目、四回目と
低迷が続けば、いずれ選考委員の総とりかえとか、最終選考に小説家や
脚本家など別のクラスの人間を持ってくるとかの修正が行われるだろう。
とにかく一本も映画化されない、テレビ化もされないような状況では、
協賛各社が金を出す意味がまったくなくなる。協賛社が手を引くといった
時点で、このミス大賞は崩壊する。