不覚にも泣いた作品教えて

いうのも恥ずかしいけど
「異邦の騎士」は泣いたよ。

ローマ帽子の謎
だな下らな過ぎて泣いた

なんだろうな。永遠の仔かな。ベタだけど。

白昼の死角かなぁ。

アルjy‐ｱﾉん！！

有栖川有栖のマジックミラーはだーだー泣いたよ…
ミステリ系統のもので本当に泣いたのなんて
後にも先にもあれ一作だ…

ちなみに有栖川氏の最近の作品は別の意味で泣きたくなってくる。

>>6
おぉ？再読してみよう。

>>1
あ・・・私も。
完全改訂版って読んでないけど、
内容かなり違うのかな？

恥ずかしながら秘密。
「へーちゃんがかわいそうだー」って号泣してしまったョ。

しんかいちさとみ『ヒ・ミ・ツの処女探偵日記』

泣けます。

島田作品繋がりで
「サテンのマーメード」も泣けるよ。。。

クラーク・ハワードの『ホーン・マン』（光文社文庫）
短編集なんだけど、どれも泣いたよ。

『冒険者たち−ガンバと十五ひきの仲間』

鈴木光治『楽園』
タイラーの生き様に圧倒された。

仁木悦子の短編。特に「山のふところに」。
ほんとに、この方は亡くなられたのが残念です。
あと、天藤真も。
「炎の背景」甘い感じはするけど．．。

トレヴェニアン『夢果つる街』
ラスト、ラポワントに本当に感極まった。

「クリスマスのフロスト」（文庫版）の361ページ。
本筋とあまり関係ないエピソードだけど、この部分のためだけでも
フロストの作者の人間性にに共感を持ってしまう。知りもせん人だけど。

概出ですが『異邦の騎士』と『秘密』は泣いたなあ｡
『秘密』はヒロスエ主演で映画化と聞いて､もう一度泣いたよ｡

山口雅也　『生ける屍の死』
エピローグで泣けた。
ここまで感情移入できるとは思わなかった。

叩かれるかな･･･。
「マークスの山」　ラストはほんとに悲しかった。

あとは･･･
「孤島の鬼」　あの日記帳のあたりで涙が出てきた。

それと･･･
「悪魔の手毬唄」　これは原作よりも映画で泣けました。

あと、ホラーですが
「ペット･セメタリー」　ホラーで涙が出たのは後にも先にもこれだけ。

森村誠一の「星の陣」。
死に場所を求め、暴力団に戦争を挑む爺達に共感し、目頭が熱くなった。

ウィリアム・D・ピーズ「冬の棘」。
ここ何年かで一番泣いたな。

マイナーかもしれないけど
大沢の「シャドウゲーム」。
ラスト、悪者なのに強くしんみりしたなぁ。

>>18
秘密について激しく同意！！！

>>16
同意。ラストで妙に感情移入してラポワントと一緒に泣いてた。
あと、ローレンス・ブロック「８００万の死にざま」。
この２冊はあのラストシーンにたどり着きたくて何度か読み返した。

シミタツの「あした蜉蝣の旅」は泣ける。
最後近くまで読んで、いっそこのままずっと終わらなければいいと思った小説は後にも先にもこれだけ。

天藤真の「大誘拐」で泣いた。

加納朋子「一番はじめにあった海」

マジックミラー

他板でむかし書いたけど

東野圭吾の「変身」

経験上、アルジャーノンを既に読んでるか否かで評価が変わってくる
作品です。アルジャーノン既読派は駄作と言いますが、自分は未読
だったので、泣けました。

北村薫「空飛ぶ馬」

東野圭吾の「魔球」　エピローグを読んでいて、電車の中で泣いてしまいました。

>>31
「アルジャーノン」既読だったけど、泣けたよ。
>>33さんの書いてる「魔球」も泣けた。あと「眠りの森」。

まだ出てない本だったら、帚木蓬生の「閉鎖病棟」。
帚木作品はどれも涙腺が壊れた水道管みたいになる。

シマソウ『奇想、天を動かす』のラストシーン。
吉敷が犯人に向かって頭を下げたシーンを電車の中で読んで
いたんだけど、思わず涙が出ちゃったなあ。

>>13
アニメのガンバしか知らんが・・・
あのアニメも涙腺ウルウル。

>>35
禿同

>>34さんは涙もろい方なんですねぇ。

>>34

アルジャーノン既読派で泣けたって方ははじめてです。
自分の場合、のちにアルジャーノンを読んで、変身よりは泣けなかった
んです。
で、他板でアルジャーノンより変身のほうが好きだし泣けた、と
書いたら
「おまえｳﾞｧｶだろ、変身なんて泣けるかｺﾞﾙｧ！アルジャーノン
の方がよほどいいぞ！」
とアル〜既読派にこっぴどく煽られました。

>>34さんは涙腺弱くても、その分たくさんの小説楽しめることと
思います。それはとてもうらやましいことです。

マジックミラー
異邦の騎士

まさに不覚だった、山田正紀の女囮シリーズ最終巻。

浦賀「時の鳥籠」
この手に弱い。

不覚にも、か、、、
西村京太郎の『天使の傷痕』とか。

不思議という意味のミステリーで。
芥川「杜子春」
ラストがめちゃ泣けた。

法月綸太郎「ニの悲劇」

>>45
禿敷く同位

>>41
山田はSFの方が泣ける話が多いんだけど、
ミステリというと「火神を盗め」の原発突入のあたりで泣いた。
何で泣いたかはネタばれになるから書かない。

貴志祐介「青の炎」

わしも『異邦の騎士』かな。
改訂版は読む気がしない。なぜだろう(^^;

「亡国のイージス」で泣いた。

白川道「海は涸いていた」で泣ひた。

既出では「魔球」に一票。

やっぱりマジックミラー。
限りなく厨房に近い頃に読み、当時は主人公に
萌えていただけだったが今読むと何故か泣けてくる。

Ｐ・Ｄ・ジェイムス
『女には向かない職業』
クールな主人公が最後に”ほとばしった”ところで一緒に泣いた。

50>「亡国のイージス」、俺もほろりと来ました。
あの物語、登場人物がみんな、どこか寂しいんですよね。
友達のうちに泊まりに行ったとき、積読してあったので、
夜が明けるまで一気に読んでしまったものです。

そうか、涙もろかったのか、自分（気づけよ）。
じゃあ、自分が挙げたからといって、泣けるとは限らないな。
自粛しよう。そして、ここで挙がった本を読もう。

横溝の「仮面舞踏会」も泣けたなぁ。

異邦の騎士多いね。俺も。
最近だと模倣犯かなあ。

宮部みゆみの「火車」です。
誰か彼女を幸せにしてあげてよ・・。

宮部みゆみ×
宮部みゆき○
でした。

異邦の騎士は確かに泣ける。

最初に読んだ時は正直ピンと来なかったけど、
再読したら不覚にも。

激しくｶﾞｲｼｭﾂだけど異邦の騎士
ﾐｽﾃﾘで泣いたのこれが初めてだった

「悔恨の日」コリン・デクスター

ファンが引退させてくれなかったからと、
シリーズを1作増やしてあれは無かろう。

わがままなファンは洋の東西を問わないと言うことか。

あ、話は水準に達してます。ただ・・・（mail欄）。

「分厚い本が読みたい！」
って思って、
はずみで『ジョーカー』を予備知識無しに買ってしまい、
最後まで読み通した自分が、
いとおしいやら情けないやらで泣いた･･･

つーのは、スレの主旨から外れてるけど駄目？

マジなのだと、『蜜月』かな。

有栖川の孤島パズル。。。

東野圭吾　『ある閉ざされた雪の山荘で』

「異邦の騎士」は涙がボタボタ出た。
「夏のレプリカ」は涙がひとすじ流れた。

荻原浩「ハードボイルド・エッグ」
打海文三「時には懺悔を」
たまには本を読んで泣いてみたいと思う人がいるなら、ぜひ＾＾

異邦の騎士は泣けるね、ほんと。
今の島田氏にああいうのが書けるか･･･いやいや。

自分的には壁投げ寸前の本に涙する人もいる。
本当に人それぞれだなぁ。

井上夢人「ダレカガナカニイル」も泣けました。

魔剣天翔は最後が泣けます。

レイモンド・チャンドラー「長いお別れ」
次は男に生まれたい，と思った。」

島田掃除　異邦の騎士

亡国のイージス
李歐でもないた

異邦の騎士多いね。

＞64
や、私もだよ…孤島ﾊﾟｽﾞﾙ
ついでに言うとマジックミラーでも泣いた…

俺も『異邦の騎士』。

ごめん、私も『異邦の騎士』だ（笑）
これは本当に泣ける…。
あと有栖川の『幽霊刑事』も泣けた。

流石に有栖川の作家シリーズで泣いた奴はいないね…
初期のとかノンシリーズでは泣いた人一杯いるようだけど。

ちなみに自分はマジックミラーで馬鹿みたいに泣いた。
マジミは本当によい。こんな感じのやつを再び
書いてほしいんだよなぁ、有栖川センセイ。

チンポ切断！！画像・動画
(性転換/去勢/宦官/割礼/切断後の物/ホルマリン…含む)
情報お待ちしてます！！！

��
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/ogefin/1004896962/

マジックミラーってそんなに良かったっけ？
今から再読するよ

>>79
双子のトリックの奴か？ふぅーん。

『異邦の騎士』の石川良子・・・・涙無しでは読めませんよ。

ここで「マジックミラー」が評判がよかったので読んでみたが、俺的には
イマイチでした。ゴメンナサイ。
既出では、「異邦の騎士」「魔球」が俺にはあっていました。
今まで出ていないのでは（メール欄）。
この作品の「変奏曲」がツボです。

島田さんの作品では
サテンのマーメードも泣けた

ベタだけど、『秘密』。
好き嫌いはおいていて、（メール欄）と、最後の１ページで、泣いた。
その本を貸してくれた友人は「最後の方は何回読んでも泣ける」と
言っていたが、私はもう２度と読む気はしなかった。

誰だったか、坂口安吾の「アンゴウ」を読んで思わず涙が流れた、って
聞いたことあるけど、誰だったかな？
ちなみに漏れは創元文庫の安吾集には「アンゴウ」が入ってないので
読んだことなし。

>>85 「アンゴウ」
涙が流れたか知らないが、北村薫がいいって何かに書いてたよ。
俺も読んだけど、結構よかった。
創元文庫の安吾集で読んだんだけど、俺・・・。

加納朋子　「いちばん初めにあった海」（角川文庫）
前編、苦しいはなしではあるがラストが絶品。

開け勝鬨橋で泣けました。あと何故か最近、宮部みゆきの「パーフェクトブルー」
を再読して泣けた。

>>88
激同。

>>86
そうか、北村薫だったのですね。レスありがとう。

しかしトンチンカンなこと書いちゃった。
本当は「（唯一持っている）ちくま文庫での安吾全集ミステリ作品編には
アンゴウが入ってないので読んでない。創元版で読みたいな」と言うことだったのです。

加納朋子の「いちばん初めにあった海」読んだ。
泣いてしまったよ。
「ガラスの麒麟」も読んだ。
こっちでも泣いて…（略）
でも東京創元社からでてるのは泣けないのな。

加納朋子で泣けるという人の涙腺を疑うね。
まあー、ひとそれぞれとは言うけれども。
あれはお話としてヒドいでしょ。別の意味で泣けるよ。

人の意見いちいち潰しにかからんでもよかがな・・

島田氏の「奇想天を動かす」何度読んでも泣けるなー。
あの通りまっすぐ生きていたら、ロクな目にあわなくて、腐ってるけど（笑）
所詮はフィクションなのだねー。
気付かないオレがバカだった（笑）

吉敷刑事？

マジックミラーは、主人公が、昔好きだった女性の死を
彼女の妹から聞くシーンがよかったなー。
あとはネタばれになるのでメール欄のシーンとか。
結構泣けた。

あー俺も「いちばん初めにあった海」は結構きた。
ハードカバーのジャケットに惹かれて読んだんだけど。

馳星周の『鎮魂歌』。ねじくれ曲がった根性の元刑事が、思いを寄せる殺し屋（男ね）を殺してしまうシーンは泣いた。
ホモ好きというわけではなく、屈折しまくった果ての純情が無惨に潰えるさまが痛々しかった。

http://www.sex-jp.net/dh/03/

おもいっきりベタでなおかつ叩かれそうだけど、
「蒼穹の昴」
浅田次郎はここがピークだった
最近では「虚貌」

がいしゅつだが『亡国のイージス』

１０回は泣いた

東野圭吾「眠りの森」は泣けた。
ラストが美しすぎてセツナイ。

吉田直樹の「ラストイニング」
ネタばれですけど

元キャッチャーがお前の肩、腕？は殴れないとか言ってなくシーンは泣いてしまいます。
BSでやったドラマはいまいちでした。

「スリーパーズ」　復讐のあとに残るのものは、ただ深い悲しみ。
映画より原作のほうがはるかに泣けるよ。

べっに不覚ではないが、「永遠の仔」で、小泣きした。（少し酔っていたせいもあるが）

折原一の「沈黙の教室」
泣いてないけど何となく・・・

加納知子の「いちばん〜」以外では「魔法飛行」です。
どういう訳か涙が出てきた。

鬱っぽい時や、落ち込んだ時に宮部みゆきの「人質カノン」を読むと、涙で顔ぐ
しゃぐしゃモンです。
で、自分も生きていていいんだ・・・と。個人的に抗鬱小説と名付けています。

余談ながら、抗鬱マンガは「癒しの葉」と「グランローヴァ物語」・・ホントに
余談だ。忘れてください（藁

クロイドン発１２時３０分

「蒼穹の昴」が出てるんだったら「壬生義士伝」もあげていい？
それまでは「異邦の騎士」が泣き本ベスト１だったけど
「壬生」はそれを超えたよ。だだ泣き。

異邦の騎士は読むたび泣ける。
つーか俺初めて読んだのがコレで、その後かなりたってからシリーズを読み漁ったんだけど、「重要なこと」をすっかり忘れたんだよね。
つまりワトソン役の低脳ぶり＆しょぼさにイライラしてて「なんでこんなしょうもないキャラを作者は・・・」と勝手に思ってたんス。
「せめて異邦のあの男でも使えば、まだ思い入れがわこうというものなのに」と常々思ってて、ある日ふと異邦を読み返してみてショックを受けたわけです。
許す。どんなバカでもドジでも、ＤＮＡを知らなかろうが許します。

異邦の騎士は長いので、今『御手洗潔のダンス』の中の「ある騎士の物語」を読んで泣いているところです。

昨日「異邦の騎士」を再読してボロボロ泣いた。
その後もその場面を思い出して何度も泣いたよ。
そのせいで目が痛かったけど。

『虚無への供物』
終章の犯人の告白で泣いた。
初めて読んだとき若かったので
あの動機にはこころ揺さぶられた……。

>>114
私も……。
あの作品は感受性が豊かな頃に読むとイイ…。

森村誠一の「野生の証明」です。
朋子さん・・・・浮ばれないよぉぉぉ

危険な童話

「原罪の庭」篠田真由美で泣きましたけど、何か？

レベル７で泣くのもいい。

＞１１５
じゃあ読むことにするよ。
とりあえず、ドグマグ・虚無・黒死は泣けるのかね？
ドグマグは泣いたっす。

マジレスだが、ドグマグのどこで泣けた…？メール欄ででも教えてくれ…
ドグマグはひたすら文と構成、雰囲気に酔いしれながら読んでた。
虚無は僕も泣いた。
激しく外出だが異邦の騎士とマジックミラーも泣いた。

流石にスウェーデン館を読んで泣いたのは僕だけだろうか…

島田荘司の「御手洗潔の挨拶」の中の”数字錠”
これは何回読んでも涙ボロボロ…

ツッアラストラの翼　岡嶋二人　は終わらなくて泣いた。
めんどくさいんだよねー

北村薫「冬のオペラ」

多くの人があげてる「異邦の騎士」の内容をほとんど覚えていない自分に泣けた。
無くした記憶を求めて昨夜再読したよ…

違法の騎士は泣けなかったのにマジックミラーでは泣いてしまった…

http://proxy.ymdb.yahoo.co.jp/users/dbbcdf7/bc/index.html?bcD4wK8AOWwezmxl

既出だけど『魔球』。他の東野作品では感動したこと無いがこれだけは泣く。
凄く悲しい事件で胸が締め付けられる。そしてエピローグでとどめを刺される。

異邦の騎士以上に泣いたのが、
やはり島田氏の吉敷ｼﾘｰｽﾞ「奇想天を動かす」
もうボロッボロ泣いた。鼻水が止まらなくて大変だった。

海外モノが少ないなぁ
新作だけど、デニス・レヘインの「愛しき者はすべて去りゆく」
泣くというよりも、やりきれなさでいっぱいになった
読後、「これでよかったのか？」と激しく自問しながら嗚咽

黒死館は普通の意味では絶対泣けないと思います。

>112 >122
｢数字錠」と「ある騎士」に同意。「異邦」も良かったなー。

島田荘司はもう充分いい仕事したからあとは同人でもなんでも
ﾏﾀｰﾘやってていいよ。

｢月光ゲーム」もちょいと来た。
学生側やってほしいけどいいプロットがでねーのかな。

おい。
みんな「異邦の騎士」では泣かされてしまって、まったく気づいていない
ようだが、記憶喪失のアノ男は殺人犯なんだ。

>133
だからこそ切なくて泣くのでしょう。順番が逆ですよきっと。

殺人犯に泣いちゃいけない道理がない。
むしろ殺人犯に対して泣くのが多いのでは

マジごめん、むかーし赤川次郎の「ふたり」で泣いた。
ほんっとごめん。

既出だが『永遠の仔』。
ミステリ的な要素がどうとかいう話以前にぼろ泣き。泣きっぱなし。

『レディ・ジョーカー』（上）で物井が娘に弁当作ってやったり
成人式の着物を買ってやったりしたシーンでもぼろ泣き。

>134-135
言葉足らずでｽﾏｿ。
「殺人犯に泣いちゃいけない」ちゅうことじゃなくって、殺人犯なのに
誰も問題に思わないのはなぜ？ということだったのだ。
（ちなみに漏れは改訂版は読んでないのだけど、どう違うの？）

バッファの「弁護」に泣いた。

>138
罪として取り沙汰されるようなケースじゃないからでは？
飛び込み自殺によって
結果的に手を下す事になった列車運転手みたいなもんだと認識してるけど。

でも、考えたら殺してる・・・表現が悪いか、
死なせてるわな。

既出ですが「魔球」に一票。
「異邦の騎士」は私は泣けん。

http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/mystery/977814377/153-154
　　↑
これで泣いたんだけど、タイトルが思い出せない。誰にも教えてもらえないし（涙）

＞１３３
そんなことを言ってたらマジックミラーなんて…
しかしマジミには泣きまくった記憶がある。勿論奴に感情移入して。
異邦の騎士はちょっと涙目になったな。

リューインの「Ａ型の女」に泣いた

魔術はささやくで泣いた。

タイトルが判明しました。
パターソンの『罪の段階』上・下（新潮文庫）でした。
しんみり泣けました。

鎌倉ハムで泣いたよ（Ｔ＝Ｔ）

マジックミラーはラストよりも最初の被害者の
発見から第二の殺人までの間にほろりとやられた。

>147
あの、鎌倉ハムって……
まさか乱歩のアレ？

>>133
もしかして・・・ネタバレ？

>>150
文庫の裏表紙を見れば分かるけど、ある意味ネタバレで、ある意味ネタバレじゃない。

ベタベタだけど浅田次郎の長編はほとんど泣いてます。

いや、なんか一生懸命なキャラにね、、弱いんですよ。

「女王陛下のユリシーズ号」かなぁ。

志水辰夫「背いて故郷」。
シミタツ節が絶品。クライマックスはいつも引きこまれる。

異邦の騎士、みんなどこで泣いたんだ？最後の手紙か？
俺が読んだのは改訂版だけど、全然泣けなかった記憶がある。
三文小説みたいな展開じゃなかったっけ？

>153
泣きはしなかったものの（笑）、
かなりはまりました。

>>155
黙れクサマン！

クサマンってだれ？

私も改訂版だったせいか泣かなかったな。でもおもしろかった。

>>157
泣き所なんてホント人ソレゾレだから
否定するのは止めた方が良いと思うよ。

俺は異邦の騎士は泣けなかったし、
数字錠なんて島田を読まなくなるきっかけになった作品。

でも、浅田の日輪の遺産では大泣き。

>157
クマサンって読んでしまった（w

「異邦の騎士」は改訂版じゃなくてオリジナルなら泣けるんじゃないかな。

>>161
改訂版とオリジナルってかなり違うの？

http://au.geocities.com/newyorksnk

しまそうの「Ｐの密室」のラストでいきなり涙が！
「あらそう、ふーん、へー、ほー」みたいな感じで流し読みしてたの
に本当に『不覚にも』って感じで泣けました。
水ピラ読んで「しまそうはもういいや…」って思ってたのに、しまそう熱再燃のきっかけになった作品でした。病気（奇病とか）モノじゃ
ない御手洗作品が読みたいです。

夜は千の鈴を鳴らす　で泣いたらいけませんか？

宮部みゆきの「サボテンの花」にゃあ涙腺直撃されたな。

殊能将之の『鏡の中は日曜日』で泣いてしまった。
まさに不覚としか言えない。

島田荘司　「異邦の騎士」よかった。
有栖川　有栖　「マジックミラー」
　自分には合わなかったかな。
山田風太郎「夜よりほかに聴くものもなし」よかった。

異邦の騎士改訂版だと泣けないのか・・　島田作品でこれを最初に読んだってことも
あるかもしれないけど。さすがにオリジナル版今更読む気も起こらないが。
泣いた作品といえば東野圭吾の秘密と眠りの森。
東野氏はハッピーエンドがほとんどない・・

舞城王太朗「煙か土か食い物」
ラストのカタルシスに泣いたとゆー人はわしの他におらんか？
あと、殊能将之「美濃牛」の脇役おっさんコンビにホロッときたり
>>167
鏡はどこで泣くんじゃろう、わ、わからん

ちょこちょこっと既出ですが、「アルジャーノンに花束を」です。
　短編は、和訳がいまいち好みではないので、やっぱり、長編がいいです。
私にとっての泣き所は、随所にありますが、一番はラストの「手紙」かな。
そこまでの全てを含めて、あの手紙を書ける彼に、涙。

　友達に、読んだことあるって子がいて、後からたまたま感想聞いたら
「結局、もとにもどって、なんかつまらん話だった。」と言っていた。
人それぞれなので、まあ、いいんだが。

>>171
長編にするほどの話でもない。

「葬列」　小川勝己
ラストではなく、主役のおばさんとそのダンナで泣けた。変？
異邦の騎士もボロ泣きした。
奇想は泣かなかった覚えがある。
マジックミラー読んだことなかったんでこんど読んでみる。

>>114　同意。あの動機には泣けた。

「眩暈を愛して夢見よ」 小川勝己
主人公・隆治のダメ人間っぷりに自分を投影して泣けた。変？

孤島の鬼、だね。
手紙を抱きしめ、名前を呼びながらなんて。
あと、
奇想、天を動かす。
虚無への供物。

孤島の鬼のラストのｾﾘﾌはじんとくる。

「フレームシフト」はミステリでもあると思う。
ラストの、キング神父の演説の引用は、涙と鼻水ぐしょぐしょもんです。

宮部みゆき、「パーフェクト・ブルー」

お父さんの台詞で、自分の知らないところで自分の息子たちが
秘密めかして何か共通していることを知っている、ということが
とても嬉しくて・・というくだりでダーダー。

ミステリでは、あれ以上泣いた本ってないなあ。
ミステリ以外では、「橋ものがたり」：藤沢周平とか、「星の王子さま」とか、
泣ける本たくさんあるんだけど。

北村薫「スキップ」
ニコリがバレーの試合でがんばっているくだりで
ヒトの強さをみったていうか
絵で言ったら全体的に灰色なんだけれど
どこかしら光が射し込んでくるような感じとでも云うのか

のりりん「二の悲劇」
読んだのが振られた直後で、
すげーウエットだったんだよー（涙）。

アルプスの少女ハイジ
ハイジが夢遊病のトコロ、ミステリ仕立て

「秘密」は映画のテーマ曲聴きながらだと
余計泣けた。

歌野晶午のＲＯＭＭＹを推してみる。
マジックミラーなんかよりは全然泣けるのではないかと。

ただしミステリ的にはダメダメなのが（略）

http://au.geocities.com/newyorksnk

「ミステリ的」ってなんだよ？

ピーター・ラヴゼイ「最後の刑事」で泣きました。
解決篇の冒頭から「ああ、やっぱり……」と思いながらウルウルして、
ラスト一行でぶわーっと。
余計なお世話かもしれませんが、解説は先に読まないほうがよろしいかと。
ネタバレではないんですが、ラスト一行をバラしてますので。

要するに「どんでん返し」とか「意外性」とか。
この板住人ならそれぐらい通じるもんだと思ったんだけどな。

>>183
大丈夫、通じてますよ。
私も「ミステリ的には」ダメダメだけど、有栖川好きだもん……。
ううう。

泣けるというか……別の意味で哀しくなった御手洗シリーズ。
『占星術』では曲がりなりにもインテリミーハーだった石岡君（＆「メール欄」）。
『龍臥亭』ではまるで低○（自粛）のようです。
国際便の表書きすら自分で書けないなんて……（ナミダ）。

いい意味では、『異邦の騎士』で泣けたという人が多いようですが、実は私も。
ラストシーンの御手洗の「彼」に対する言葉にヤラレました。。
同様に、『龍臥亭』は最後の「名前」。わかっていたけど、やっぱりガンときたし、嬉しかった。
うまいと思ったよ、島田先生。

でも『涙流れるままに』で、また別の意味で泣いた。ぶ、文章が……。

あぼーん

キングの死のロング・ウォーク。
ラスト前、脱落していくシーンが辛かった。

[青の炎]･･･泣いちまった。

北村薫「秋の花」
ミステリじゃないかもしれんが、読むたび泣ける
さんざんｷｼｭﾂだけど「異邦の騎士」や「眠りの森」もツボです。
さ、「マジックミラー」再読するか〜

>183
ばーか

>194
･･･あんた友達いなそうな人だね。

「鋏の記憶」。煮詰まると読んでなく。

｢青の炎」で泣いた。
櫛のような森で〜っていう絵、意味はわからんけど泣けるやん

青の炎で泣けるなら魔球でどうぞ

ミシマユキオの作品に、「青い炎」みたいなのなかったけ？

あぼーん

age

デイヴィッド・スタウト「カロライナの殺人者」ひさびさに胸がじーんときた。
無実の黒人の少年が電気椅子に座るシーンと、ラスト２ページ目の手紙に泣けた。
保安官の息子が何を意味するか考えさせられたよ。

＞２５
「冬の棘」少女時代の回想の手紙切ないね。ほんのちょっとしたすれ違いが、
大きく人生をかえてしまった皮肉が切ない〜！
＞１４２
「罪の段階」の女判事が好き！この話は、登場人物みんなに魅力があるね。
男性作家の書く女性キャラはあまり好きじゃないけど、
ここにでてくる女性は好感もてた。
法廷ものは弁護士か検察官の経験ある人のがおもしろいね、やっぱ。
＞１９１
「死のロングウォーク」出場者みんなにドラマがあって、
そのなかでとくに友達が脱落してくのは、かわいそーだったよ。

43独者さんと同じ、「天使の傷痕」

あ、ごめん。　「四つの終止符」だった。

みんな落ち着け。
「不覚」にも泣いた体験談だ。

泣く要素はないと思ったものに泣かされたとか、
最初からナキマンセーなものを「泣くもんか」と思ってやっぱり泣いたものがあてはまる。
西村「天使の傷跡」なんかこういう意味でよくわかる。

だからアルジャーノンで泣いたとか、変身で泣いたとか、ちょっと違うと思う。
雰囲気を壊すようだが、単なる感動自慢ならウンナンの番組みたいでキショイ。

北村薫の「夜の蝉」

時のアラベスク
エピローグが美しくて切なくて。

おい貴様ら！！作品名と作者名を書いてください。お願いいたします

>208
申し訳ない。
「時のアラベスク」服部まゆみ
角川だけど、もう絶版かも。
図書館で借りて下さい。おもしろいから。

「時のアラベスク」最近文庫化したよ、角川から。

ごめん、文庫再版でした。

宮部みゆき「蒲生邸事件」
ふきや平田との別れには泣けた
ラストの手紙もよかったよ

夢野久作の「瓶詰地獄」
心が震えた・・・

推理物じゃないけど、北村薫「スキップ」。
ぼろぼろ泣いた。でも読後感がさわやかで、すごく好きな話。
宮部みゆきが好きなので「蒲生邸事件」「模倣犯」も泣いた。
でも蒲生邸は清々しくて、模倣犯はやるせないよ…。
「火車」は、泣きはしなかったけど、背筋が凍る感じの怖さだった。

あ〜、もっと感動した本いっぱいあったはずなのに、意外と覚えてないもんだね。

小説じゃないけど鬼束ちひろ「流星群」
ぼろぼろ泣いた。

「天国までの百マイル」浅田次郎

かる〜く泣いたさ！文句あんのか！

このスレで評判の良かった「異邦の騎士」をやっと読んだ。
どこで泣けばよいのかさっぱりわからなかった。
他人が泣いたという本を読むと、自分が泣けなくても
どこでみんなが泣いたかくらいはわかるものだけど（^^;。
推理小説として読んでもトリック（というの？ああいうのも）に
無理がありすぎな気がして？？？だらけでした。

横溝正史「迷路の花嫁」ラストで泣け。

ここで人気のある「異邦の騎士」「秘密」は全然なけんかった。というかどこで泣けば良いのかもわからぬ。
とくに「異邦の騎士」は御手洗もののなかでは「水晶のピラミッド」に次ぐ駄作だと思う。
「秘密」は面白かったけど。
読んだ時期も関係あると思う。若いうちは生半可な事では感動しない。
俺も23歳になって、ようやく涙腺がゆるくなってきたのか、同じ作者でも最近読んだ「魔球」や「竜臥亭事件」を読んで目頭が熱くなった。

ミステリじゃなくて恐縮だけど、昨日、姪のプレゼントに絵本を買いに本屋に行って、
立ち読みした「１００万回生きた猫」で泣いた。店頭なのに。
ミステリでは既出の「罪の段階」と「蒲生邸事件」は泣いた。

「クリスマスに少女は還る」、「永遠の仔」
「亡国のイージス」、「秘密」。
この年(1999年だったかな)は豊作だった。

またテレビ化された「喪服のランデヴー」。
高校の頃読んで、厨房だったけど泣けたよ。

>221
ミステリで泣いた作品なんて全然思い出せないなーと思ってたけど、
私も「クリスマスに少女は還る」のラストシーンでは泣いたわ、そういえば。
後味が良いのか悪いのか微妙な作品だった。

うーん異邦の騎士この前読み終えた。どう考えても泣けん
おもしろさ的にも普通という感じだった

島田の数字錠かな。御手洗の人間くささが(･∀･)ｲｲ!

異邦の騎士はちょっと切なくなって、その後の御手洗の言葉に驚いた。

>>202
「罪の段階」は私も何ヶ所か泣き所があって涙腺を刺激されました。
特に最後の方で、弁護士と元恋人が子どもの出産のときのことを語るところは
涙無しには読めませんでした。
作品全体の出来からしても、私にとっては生涯ベスト１ミステリです。今のところ。

不覚にもということなら銀英伝。
板違いsage

連城三紀彦「夜よ鼠たちのために」にボロ泣き。
「異邦の騎士」も「マジックミラー」も泣けなかったなー。
再読したら泣けるんだろうか？

「泣ける」と思いながら読んだら泣けない。
何も考えずに読んだらﾎﾛﾘとくる。

>230
なるほど、頭からっぽにして再読してみます。
そういえば、蒲生邸も泣ける泣けると聞いてから読んだら
全然泣けなかったもんな。あんまり先入観もつと良くないですね。

動物が出てくるともうだめTT

犬笛（寿行さん）の新書版は最初は違うタイトルだったのさ。

泣きはせんかったが、ｄブリッジテープには参った。
なんか泣けそうで泣けなかった数少ない作品のひとつ。
涙腺硬いので

宮部みゆき「サボテンの花」
浅田次郎「ラブレター」（←これで泣かない人の顔見てみたいヨ）

>>220
「１００万回生きた猫」！！！！！！
禿同、禿同！！
これ、オレもバカ泣きした。同志がいて嬉しい！

麻耶の「夏と冬の奏鳴曲」
キャラ描写下手な麻耶にしては、珍しく泣けた。
かなり不自然な人物設定なんだけどね。

乙一の作品には、ほぼ洩れなく泣かされてきましたが。
(あ。額面通りの意味ですよ)
最近の短編「ＳＥＶＥＮ　ＲＯＯＭＳ」もキます。

御手洗潔のメロディに入ってる「SIVAD SELIM」。
先が読めてたけど何かｼﾞｰﾝときた。

青の炎は泣きはしなかったが涙腺は緩んだ
読み終わった後の喪失感がすごかった。

青の炎はめっさ鬱になった記憶が。
泣けたのは森博嗣「夏のレプリカ」かな。
というか、タイトルがトラウマになった。

>>237
同意。電車の中で読みながら、ぐっときてしまって、少しずつ読んでは
頭を上げて・・・と繰り返してました。

ある意味「不覚」だったのはキャロル・オコンネルの「クリスマスに
少女は還る」。読了後、余韻のままに訳者あとがきを読んだら、その
最後の一文（ある登場人物の台詞の引用）に、ぶわっときてしまった。
あれは不覚だった。あれから、読み返すたびにその場所でぐっときてしまう。
未読の方は訳者あとがきは先に読まれないほうがいいかも。

萩原浩の「誘拐ラプソディー」
そんなに期待してたわけじゃなかったんだけど
一気読みするは、最後にポロリとくるは
大満足だった

>>234
『ラブレター』禿げしく同意！！
でも、ミステリーじゃないんでsage

ツボが変なのかもですけど、『十角館の殺人』は自分的になぜか泣けてしまいます。
あんなに人殺してるのにもかかわらず、犯人がなんだかかわいそうに思えて、、、。

>>240
「クリスマスに少女は還る」に同意。
やっぱりあとがきで泣けました。
駄目押しって感じでした。

既出かもしれんが、「秘密」の最後のページでマジ泣きした。

うぶめの夏でちょっと鬱になったけどちょっと泣いた。

既出の島田荘司「異邦の騎士」や、宮部みゆき「蒲生亭事件」にも泣けたが、
自分の場合、島田「斜め屋敷の犯罪」の解決場面中の、探偵でも犯人でもない
ある人物による１ページ近くにも及ぶ長い台詞がツボにはまって泣けた。

島田荘司の『占星術殺人事件』は、終盤でしんみりしてしまいました。

>>213
禿同。

既出のは省くとして、未出では、
藤原伊織「テロリストのパラソル」　ラストの一言で泣いた。
サリンジャー「ナインストーリーズ」　俺はミステリだと思ってるので挙げとく。

　いいスレなのでage。
「異邦の騎士」、さっき読み終わった。泣けそうで泣けなかったナァ。期待しすぎ
たかな？それとも、改訂愛蔵版がダメだった？あとがきで、変えたのは文章だけだ
って言ってるけど、違うのかな？

　小説で、ダダ泣きって割と無いナァ。マンガだったら、簡単に泣けるのに。
例えば、「MONSTER」の天馬に銃の使い方を教える元傭兵と、女の子のエピソード
。気が付くと涙出てた。「どんぐりの家」の一巻とか泣きすぎて、ボロボロだった。
　想像力とかに欠けるのかもしんないな、僕って。

ようやく「ささらさや」読了
２０代男子未婚ですが泣きました
でもなんか不評みたいですね

いま「ちびまる子」で泣いた

もうさんざん出てきたけども
島田荘司「異邦の騎士」
宮部みゆき「サボテンの花」
涙ボロボロ

「サボテンの花」は教科書に載せたいくらい良い作品だと思ふ

西村寿行の「癌病船」「癌病船　帰還せず」で泣いた覚えがあります。
電車で読んでいて、泣きそうになったので読めなかった記憶があります。

既出ですが、以下２作に各1票。

「女には向かない職業」P.D.ジェイムス
「悔恨の日」コリン デクスター

「女には〜」は、全編に泣かせる伏線がいろいろ張ってあるので、よくできてるなと感心もした。
「悔恨〜」は、部長刑事が主人公の死を看取るシーン…

エドマクの87分署シリーズにもときどき泣かせる部分があるね。

「人形とキャレラ」…キャレラが死んだと思って、マイヤーが泣き、またあの悪たれパーカーまでもが飲んだくれる。
「サディーが死んだとき」…クリスマスイブに女にふられたクリングが、その直後の捜査で危機にみまわれ犯人を射殺。難は逃れたものの、何てクリスマスだと、泣き出してしまう。
その他、いくつか。

古処誠二の｢ルール」のラストに泣いた。

今年読んだ本では、ちょっと遅いけど『亡国のイージス』。
切なくて、泣けた。で、福井晴敏にハマって他も読んでみたケド。。。
『川の深さは』がちょっとよかったカナ。
あと、ミステリーではないが川上健一の『翼はいつまでも』。
古いタイプの青春小説なんだケド、見事に清々しくて、泣けた。
変わったところでは井上夢人の『おかしな二人ー岡嶋二人盛衰記』も、
ちょっと切なかったかな。
あ、それと真保裕一の『奪取』も良かった！
キリがないので、この辺で。。。。m(_ _)m

北村薫「秋の花」
宮部みゆき「蒲生邸事件」

「異邦の騎士」は泣けなかった。
御手洗がおもしろい奴だなという印象しかない。

「バイバイ、エンジェル」の最後の手紙には泣いてしまった。

宮部みゆきの「ステップファザー・ステップ」
大泣きはしないけど、ところどころでジンときた。

「サボテンの花」は大泣き。
また、こういうカタルシス作品もたくさん書いてくれないかな。

虫太郎ファンのオレは、なんと「タイムスリップ森鴎外」で泣いてしまったぞ
（最後から４ページ目）。
酒を飲みながら読んでいたためとは言え、我ながら不覚じゃ（ｗ

マイクル・Ｚ・リューイン『Ａ型の女』
リザ・コディ『見習い女探偵』
辺りはツボなので泣いたっス。

現実で泣いてるのでなかなか泣かされん。

>>266
わざわざageるな

クロスファイア。

装填された一丁の銃として。

高村薫の「リヴィエラを撃て」
それぞれの想いがせつなくてつらい。
ラストの一文が秀逸だと思う。

島田荘司の「奇想天を動かす」はいい！！
「異邦の騎士」も好き。

小野不由美「東亰異聞」
ビバ漫画化

クリスティの「オリエント急行殺人事件」
読んだのが思春期まっただ中だったせいもあるが、最後の（メール欄）の
独白でどっと来た。
映画はクズだった。

霧舎タンの「００密室」で泣いた。
ミステリの終焉を思い知らせれて・・・

dat落ち防止age

数字錠、きょう読んだんですが、あまり泣けませんでした。
「女には向かない職業」は何度読んでも泣けます。
何度も読んでないけど。

「ハンニバル」のクラリスが教官の遺品（形見？）を
取り出してレクター救出にいくところ。
職場で昼休みに読んでて不覚にも泣いた。

「心とろかすような」宮部みゆき　もいいね。
特にマサ（元警察犬）のささやかな夢に泣いた。

エラリー・クイーンの「最後の悲劇」、ラストで泣きました。
本当に不覚でした。

「数字錠」は泣かせてやる、という意図が見えすいてて漏れもちょっと。
島荘ならやっぱり「異邦の騎士」（改訂前）かな。

最近だとこれもｶﾞｲｼｭﾂだけど「鏡の中は日曜日」でホロリと来ちゃったのが
本当に不覚だ。殊能で泣こうとは……

ヨースタイン・ゴルデル「カードミステリー」
所々でぐっと来た。ミステリの範疇には入らないかな？

>>275
きゃあ〜〜！未読だたのに・・・

不覚にもというなら、麻耶のメルカトルのやつ。タイトル忘れちゃったけど、あの主人公が記憶喪失の。
「もう慣れた」の連呼に涙。切な・・・・。
既出なら高村薫の「リヴィエラを撃て」「レディ・ジョーカー」「照柿」、
ミステリではないが浅田次郎は「壬生義士伝」「蒼穹の昴」、
「１００万回生きたねこ」はマジ泣きっす。

>280
麻耶の「痾」だね。自分もあれ好き。「鴉」も泣けるよ。

つい最近泣いたのは古処誠二の「少年たちの密室」。
マジミも泣けたし、孤島の鬼も泣ける。

ドグラマグラの後半、主人公と正木博士の会話でチョト泣いた。

小池真理子の『恋』
作中人物に共感はできないけど切なくて泣けた。

アントニア・フレイザー「尼僧のようにひそやかに」
最後の方の主人公と院長のやりとりで泣いた。

宮部みゆきの蒲生邸事件でハラハラ泣いたのは
不覚ではなかったが、
舞城王太郎の煙か土か食い物でダーダー泣いたのは
不覚というか、不意打ちだったというか・・・。

森博嗣の「僕は秋子に借りがある」。

この作家で泣けるとは思わなかったので意外だった。
饒舌体は嫌いだったはずなのになー。

島田荘司　『涙流れるままに』、『奇想、天を動かす』

胸が潰れるかと思った。

「永遠の仔」ですな。
このテーマには毎回、全面降伏で大泣き。

野沢尚「反乱のボヤージュ」
三回くらい慟哭した。

恩田陸の「光の帝国」
臭かったけど感動した。

Dブリッジテープ、青の炎。
とくに前者は鮮烈だった・・・

「日輪の遺産」浅田次郎。
みんな読んでくれー！！頼む！！

教師の「よかったな」って台詞に大泣きしたのは
自分だけじゃないと信じたい。

ええと「蒲生邸事件」。
ミステリかどうかは不明だけど「鉄道員（ぽっぽや）」。
涙がとまらなくて。枕に顔を押し付けていたことを思い出します。

西澤保彦｢依存｣
シリーズ物なのでそれまでのを読んでなかったらつらいかも知れないのですが・・・。
｢秘密｣、「蒼穹の昴」には禿同。

ミステリー作品は難しいな…
うぶめの夏は泣けた。テーマがテーマだし。

「邪魔」奥田英郎
・・・・・・・・・・泣いちゃった。だって、ねぇ

浅田次郎は泣くけどもとからそれ目当てだからなー。
不覚にも、というのなら「還らざるサハラ」藤田宜永、
「忍びの卍」山田風太郎。どちらもラスト１０ページでのどんでん返しで泣き。

島田荘司「異邦の騎士」
山田正紀「ブラックスワン」「アフロディーナ」
法月輪太郎「密閉教室」
藤原伊織「テロリストのパラソル」
東野圭吾「同級生」これは通勤電車の中でやばかったよ…

密閉教室って泣き所あったっけ？

ミステリーの範疇かどうかはわからないけど、
クーンツの「ウォッチャーズ」。
騙されて泣いて、ひっくり返されて泣いた。

俺も「異邦の騎士」で泣いたな〜。
あの頃の島田荘司はよかったなぁ(ｼﾐｼﾞﾐ

浅田次郎の「プリズンホテル」＆「メトロに乗って」で泣きますた。
「異邦の騎士｣は重すぎて泣けなかった・・・・・・

失礼↑ミステリーじゃないね・・・・・・・

ミステリー････ミステリーとは微妙に違うかも知れませんが。
佐藤多佳子『神様がくれた指』。
最後はホント、こらえきれずにボロッと涙がこぼれた。

うわ〜〜〜、ｓａｇｅてしまった。
ごめんなさい。

佐藤多佳子の「しゃべれども　しゃべれども」よかったねえ。

これもアルジャーノンだけど、
東野圭吾「あるジーサンに線香を」

ミステリじゃなさそうだけど、
森博嗣「僕は秋子に借りがある」
この手の作品に非常に弱い。

後、ミステリ作家ではないが、東野圭吾が絶対意識している大島弓子の
「お月様の糞」「金髪の草原 」「庭はみどり川はブルー 」「夏の夜の獏」
あたりにもかなり弱し。

「永遠の仔」本を読んでマジでないたのは、後にも先にもこれきり。
最後の最後に泣けました。

このスレ見てて思ったけど昔の島荘はすごいね

『異邦の騎士』はほんと良かったねー。

少女漫画好きな私は、

「宿命」
「ある閉ざされた雪の山荘で」
「パラレルワールド・ラブトーリー」

で大泣きした。

島田荘司は「異邦の騎士」では泣けなかったけど、「暗闇坂の人喰いの木」で泣いた。
こんな私はかわってるのかな？

俺は「暗闇団子」で泣いた。
昔の島荘の作品は泣くかどうかはともかく、
どれも読後震えるような感動があったよ。

「パラレルワールド・ラブトーリー」は良かったなぁ。
「宿命」は未読だけど、おもろい？

『パラレルワールド・ラブストーリー』
『異邦の騎士』
『長いお別れ』
『夢果つる街』

>315
「宿命」おもしろいです。
おすすめです。
「パラレルワールド」は少し後味が悪いけど、「宿命」はさっぱりしてます。
私は「宿命」のほうが好きです。

>>317

レスサンクス〜。
さっそく買いに行く〜。

何度か挙がっているが、
中井英夫「虚無への供物」。
あの動機と告発に涙が滲んだ。

>>313
＞暗闇坂
最後の手記でしんみりとした気持ちになった。

「魔球」

キャロル・オコンネルの『クリスマスに少女は還る』
わんわん泣いてしまった。
傑作と言う事自体がネタバレになるぐらいの傑作。

宮部みゆきの時代物には結構やられちゃいます。「女の首」とか・・・
「あかんべえ」は冒頭から10ページくらいでツボを押されました。
最近、ちょっとあざとすぎる気もしますが。

栗本薫「猫目石」　ベタだが泣いた。ある意味初読が勝負。
島田荘司「灰の迷宮」　どいつもこいつも切なすぎる。表層は結構エグイんだが。
折原一「冤罪者」　主人公に同化すると泣かざるをえない。悲しいやら、情けないやら。
東直己「探偵くるみ嬢の事件簿」内『くるみＶＳ聖人様』
　　お涙頂戴な展開だったので覚悟はしていたが、若木＆古渡のおっさんコンビにやられちまったよ。

>>321　＞わんわん泣いてしまった
すごいな。絶対に読まなきゃという気にさせられるぞ。
でも「キャロル」で『少女』なんて大丈夫か？……何が？＞漏れ

一般的には｢純文学｣に位置付けられているが、ドストエフスキーの｢罪と罰｣。
ラストシーンで泣いてしまった。
｢クリスマスに少女は還る｣も結構来た。

マジックミラーのどこで泣けと？

>>325
ワシは中盤のまさにまじっくみらーなところ

小説じゃないんだが・・・
刑事コロンボ『別れのワイン』
ラスト、コロンボと犯人の遣り取りがしみじみと胸を打つ。

短編だけど光原百合さんの「十八の夏」。
きょう図書館でオール読物（推協賞の発表）に載ってたのを読んで、
涙をこらえるのに必死でした。
（こういう話に弱いんだ・・・）

>327
あれはくるねー。名犯人だよね。

>>327 >>329 はげどー
もう、まるで泣かせるための起承転結だあ。
素晴らしき勉強家のコロンボに乾杯！！

東野圭吾の『秘密』で泣いたと言う人が多くてびっくりしてる･･･
ネタバレになるから詳しく書けないけど
｢そこまで引っ張る必要があるのか？ひでー女｣と思ったのは俺だけ?
『白夜行』の雪穂の方が全然好感持てた。

やっぱり性別・年齢・既婚･未婚で感性って違うんだね

>>328
光原百合といえば「時計を忘れて森へ行こう」の
第１話は涙が滲んだ。年のせいか最近涙腺が緩みまくってるよ。

福井晴敏「亡国のイージス」ラストシーンなけます。
恩田陸　「光の帝国」何回も泣いてしまった。
真保裕一「ホワイトアウト」映画を見てない人なら泣けます。
　忘れ　「永遠の仔」子の親として泣かずには、読めませんでした。

age

ミッドナイト・イーグル（高嶋哲夫）
マジでラストは泣けてきた…。
ちょっとアルマゲドンぽかったけど

>333
「永遠の仔」は天童荒太

>>336 かたじけのう御座います。
序でに今ひとつ、「国境」というのは、どの仁が書かれたので御座ろうか。
あれは、あれでなかなか涙腺緩くなってしまいました。

age

「国境」は黒川博行じゃなかった?

宮部みゆき「スナーク狩り」の最初の方。
主人公と父親とのやりとり（の回想）で号泣しますた。
ちょうどその頃自分も似たような境遇にいて、しかも
オヤジに小説と同じような事を言われたから。

「秘密」
最後じゃなくて始めのところで泣けた。

１位　バトルロワイアル
２位　サイレントボーダー
３位　青の炎
４位　亡国のイージス
５位　白夜行

こんな感じ。ていうかミステリじゃないのも混じってる罠（ｗ
この順位はあくまでも「私が泣ける度合」であって、
イコール面白さに直結するものではないんだけれども。
なんだかんだいって、結局泣き所がベタな私…（恥）

俺も『異邦の騎士』は号泣でしたね。
最近は『ロシア幽霊軍艦事件』でも感動した。

「加奈」で泣いた

小説じゃないけど、邦画の「誘拐」。
知能戦だけかと思って見ていたら、最後の刑事と犯人とのやりとりで大泣き。
卑怯だと思ったくらい。

レンタル行ったら必ずあると思うから時間と暇のある人は期待しないでどうぞ。

このスレ読んで買いました。
「異邦の騎士」、「悪意」、『変身』今買ったばかりだがとても楽しみ。
ところが女房が、″東野だけは、やめてくれ″とのことでした。
少しケチは、ついたもののがんばります。

>>346
個人的には「白夜行（東野）」買ってみて欲しかった…！
そんで感想を聞いてみたかった…！

コズミック（清流院）・・・。
なんとか半分くらいまできて、
なんで俺はこんな本を読んでんだろうと
自分を責め続けること小１時間。
しまいには、泣けてきたｙo！

セーリョーイン全部！！！

>>347
買いましょう。「白夜行」感想は1週間まってね。明日買います。

白夜は厚いぞ

清流院も厚いぞ！
血の涙があふれだすぞ（TOT）

さんざｶﾞｲｼｭﾂだけど『異邦の騎士』
改訂版だったけど図書館で読んでて泣きそうになって困った。
その後本屋に走ったよー。

島荘なら「奇想、天を動かす」も泣けたなー。

映画『悪魔の手鞠歌』のラスト、駅のシーンもいいと思う。
若山富三郎と石坂浩二の抑制の効いた演技が心にしみる。

泣いてやる。亡国のイージスで。あとちょっとです。

パラサイト・イウﾞ
何故か凄く感動した。

「川の深さは」
あれはミステリーという範疇でいいのかな？
でも、ぼろぼろ泣いた。

>>355

タイトル、正しくは『悪魔の手毬唄』ね。

ミステリー小説で泣けるのって結構少ないな〜。
動機とか悲しい過去以外で泣けるのってありますか？
感動して泣いたとか、読んでみたい。

加納朋子の「魔法飛行」。これの表題作がけっこう来る。
バッドエンドとか悲しい話とかじゃ全然なくって、感動して泣けた。

>>350
おおっ優しい人だ！ありがとう感想待ってます！

…面白くなくて壁に投げつけたくなっても責任取れませんが…

北村薫の「空飛ぶ馬」の表題作は微笑みと涙がこぼれたよ。

島田荘司だと御手洗ものより、ｶﾞｲｼｭﾂだけど「奇想、天を動かす」。
あと「死者が飲む水」は、リア消の時初めて読んで泣けた推理小説でした。

>>364
「死者が飲む水」
あれにはオレもビクーリしたよ。最後でいきなり泣かせになるんだもんなあ。
それまでは御手洗物しか読んでなかったので・・・

ものすっごいしょうもないんだが……

漫画の方の「ＱＥＤ」で、矢追純一みたいなおっさんが出てくる話があるんだが
（コミックスだと１２巻だったかな？）
そのおっさんが泣きながら叫ぶところで思わずもらい泣きしてしまった……
全然泣くようなとこじゃなかったんだけどな……

>>364>>365
「死者が飲む水」。泣けるような話だったのか。
島田作品の中ではなんか地味な印象で敬遠してたんだが
今度読んでみよ。

今「記憶の果て」読み終わったんだけど、涙腺ゆるんだ。ちなみにあらゆる物語で泣いたことは一度もないし（だから、この作品で泣かないﾔﾂはﾀﾞﾒだみたいにいわれるの嫌）、涙腺がゆるんだのも二回目（一回目は幻想水滸伝２だ文句あるかｺﾙｧ）。

で、なんで泣けたかというと、この作品全体がｵﾅｰﾆで、その方向性が限りなく漏れのｵﾅｰﾆに近かったのかな、と分析。

>>355
自分と同じだ・・・
あの駅の別れは名シーンだと思う。
「あなた、○○さんのこと愛してらしたんですね。」

>355,369
漏れは映画「病院坂の〜」のラストで泣いた。
あの音楽！あの美しいシーン！！

「涙流れるままに」

宮部みゆき
「長い長い殺人」。探偵の財布んとこが結構．．．。

ドラえもんで、のび太が起こられるシーン

真保裕一　「奪取」

>>373
ドラえもんがいったん未来の世界に帰る話は
何度読んでも泣ける。

京極の姑獲鳥の夏。
賛否両論の多いこの作品だけど
なんだかラストが切なくなって涙ぐんでしまった。

>>375
それって6巻の名作「さようなら、ドラえもん」のことですか？
あれは本当に、泣けますよねえ。

>>376
僕も姑獲鳥の夏は大好きです。
赤ちゃんが、石で殺されなくちゃならない理由は読んでて悲しくなりました。

↑あれって最終回なんだよね。一応の。ﾂｶﾈﾀﾊﾞﾚｼﾃﾙﾖ

恩田陸「ネバーランド」
養母の手紙で不覚にもいきなり涙腺決壊。
同年代同姓としてあの潔さと覚悟に圧倒されました。

でもって帰ってくる話も捻りがきいてて
オチがニクイんだよなー。

西村京太郎の「天使の傷痕」
昔読んだの忘れてて再読したら
泣いちゃった。
昔は泣かなかったんだけどね。
二十歳過ぎると涙もろくなるね。

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有栖川の蝶々がはばたく。

本編と全然関係ないラストの数行が泣けますた。

何度も出てるけど「異邦の騎士」ぼろ泣きした。ミステリを読んだのはこれが
初めてだったのでその後で読む作品はあまり衝撃受けなかった。
「秘密」も読んだけどいまいちだった気がする。
これを越える泣けるミステリにはまだ遭遇したことがない。

異邦の騎士は「ミステリ」で泣けると言えば私の中で一番かも。

有栖川「蝶々〜」は泣きこそしなかったものの
近畿圏住人なんで感動したなぁ。
ああ忘れちゃいけないや…って思ったよ。

キング「シャイニング」
ラスト近く、（メール欄）ところ。何度読んでも鳥肌が立つ、泣ける。

ジョナサン・キャロル「死者の書」「月の骨」
ラスト前。切ない〜

R.B.パーカー「初秋」
ラスト一行に。

宮部みゆき「蒲生邸事件」のラスト。
途中から、こうやって終わるんだろうなと予想してて、その通りの終わり方だったにもかかわらず、ボロ泣きしてしまいました。

O・S・カード 「消えた子供達」

短編だけど、横山秀夫「動機」
犯人の”動機”を知った時、目頭が熱くなりました。

異邦の騎士読んでます。こわいっす。

age

『良子の思い出』万歳

「異邦の騎士」は最後のメール欄でどうしても泣いちゃうんだよな……

俺はメール欄でいっちゃったよ・・・

前に出てたけど有栖川のマジックミラーはすごくいい。心に残る作品です。島田荘司ってみなさん読んでますか？

>>393俺は、日記で泣いちゃいました。

最近読んで、不覚にも泣いてしまった。

「煙か土か食い物」のラスト近くの（メール欄）。

亡国のイージス、泣きますよ。これを泣かずしてなにを泣く。
さあ手を振ろうじゃありませんか。

作者の意図とは違うかもしれないが
殊能将之「鏡の中は日曜日」

海外ものでは
サラ・パレツキー「バーンマークス」の
ラスト近く、誕生パーティのシーン

ハインライン「夏への扉」のメール欄
何度読んでも涙涙・・・

火車

清涼院流水かな。

既出だろうけど、北村薫の「秋の花」かなあ。
（メール欄）ところ。

時代物かもしれませんが
宮部みゆき「震える岩」のラストには大泣き。
「姑獲女の夏」のラストも切ないです。

古処誠二の「ルール」
途中、描写がリアルすぎて気持ち悪かったけど
ラストで泣かされました。

森博嗣「女王の百年密室」

生ける屍の死
不覚にもラストで泣いてしまいました。

既出では『異邦の騎士』『奇想、天を動かす』「サボテンの花」

あと、連城三紀彦「桔梗の宿」
太田忠司『美奈の殺人』

貴士祐介の｢青の炎｣には参った

http://www.asahi.com/people/update/0809/images/pel0809001.jpg
あまりの怖さに泣いた

真帆祐一の奇跡の人の前半
自分も入院したことがあってかなり共感できました
後半はちょっと・・・・

島田荘司の「奇想天を動かす」「異邦の騎士」で泣きました。
御手洗モノを、ひととーり読んでから「さらば遠い輝き」よむとジワッと来ました。

泡坂妻夫の「天井のトランプ」だかに入っていた短編
「空中朝顔」
泡坂の作品で一番感動したなあ。
「曾我佳城全集」にも入っているはず。

なんか世間では不評だけど、浅田次郎の「シェエラザード」のラストの独白？でボロ泣きした。
でも現代編はつまんなかったなあ。あと（メール欄）

亡国のイージスは、かなり感動した。
ぶっちゃけ、泣いた。

奇想天を動かす
感動で泣いたの初めてで、思い出深い作品。

風間一輝の「されど卑しき道を」　染みた。

「東亰異聞」が出ないのはミステリじゃないからか、それとも…(略

亰の字を出すのがめんどくさかったからという罠

秋田新幹線「こまち」殺人事件

『ワンピース』のナミのお母さんが殺されるシーン！
あれは何度見ても泣ける。。。

ミステリじゃないと言わないでほしいのだが、
乱歩「芋虫」にはホロっとした記憶が。

>>422

真のヘンタイあらわる

ソブの六�d

京極夏彦「嗤う伊右衛門」

『名探偵の呪縛』（東野圭吾）はラストしみじみ〜。

>>426 東野圭吾といえば短編で、今まで無趣味だったお父さんが
突然ピアノを習いだすって話があって、そのピアノを習い始めた理由に
ちょっとだけホロリときた覚えが…

あー、短編集の題名が思い出せない。最後に京極夏彦との
対談があって、基本的には笑える話が載ってたやつなんだけど。

ミステリだったかどうかも怪しいのでsage

>>427
　怪笑小説か毒笑小説のどちらかだったね。ギャグっぽい
話ばかりの短編集に、あの話が入ってたのでちょっと意外
でした。

なんだったかな、浦賀なんとかの作品だったと思うけど、
相手を刺しながらペニスを挿す。あれには泣いた。

東野といえば卒業も…
被害者と、境遇が似ていたせいかもしれんが、かなり泣けた。

野沢尚の「呼人」ホロッときた。
別の意味で清涼院「コズミック」「ジョーカー」

クリスティ「ナイルに死す」

＞431「別の意味で・・・」
禿藁

古処誠二「少年たちの密室」メール欄がかわいそうで・・

＞＞４２３
よくぞ見破った、あぱれ。真かどうかは知らんがややヘンタイなり。

けど、乱歩のために書くと「芋虫」は単なるヘンタイ小説じゃないよ。
確かに異常な世界だから嫌悪感を持つ人もいるだろうけどね。
ではさらば。

短編集『ブロンクスのママ』シリーズ。
「呪われたミンクのコート」のエピソードとか。

恩田陸　「ネバーランド」
前出だったらすまん

ガイシュツだっけ？
森村誠一『人間の証明』

バイトの休み時間に読んでて、最後まで読み切って爆泣き。
誰にも気づかれないように部屋の隅で涙をぬぐっていた思い出がある。

>>425で既出ですが「嗤う伊右衛門」
切なさ炸裂でした。

ｶﾞｲｼｭﾂにも程があるけど、異邦の騎士。

>>388
「消えた子供たち」これ泣いた！
哀しみと喜びが、いっぺんに吹き荒れるよね、あのラスト。
部屋の中の風景、人の表情と動き、
凄く鮮明に、映像が頭にぶわ〜っと浮かんできて、鳥肌が立ったの覚えてる。

私の頭の中じゃスローモーションで全部動いてる。
文章じゃなく映像として頭に残る本って珍しい。

亡国のイージスはいいよね
文庫でここまで感動したのは始めてかな
「川の深さは」も読みたいんだけど
どこにも売ってない・・・・　

有栖川有栖「幽霊刑事」
最後のシーンは胸を締め付けられました。

ミステリーじゃないけど、
「天国への階段」で涙がとまりませんでした。
でもドラマはだめでした。

歌野晶午の｢正月鏡殺し｣
子供の無邪気な気持ちを考えると…

あと、ミステリーじゃないけど
北村薫の｢スキップ｣、ＮＨＫのドラマでも泣いちゃったyo。

「半落ち」で、泣いてしまいました。

>433
激しく同志ﾊｹｰﾝ!!
今日泣きますた。地下鉄の中で読んでたから大変なことに。
チョット不審者だった今日の私。

あげ

877 ：名無しのオプ ：02/09/17 14:29
島田荘司「異邦の騎士」

泣けるミステリのスレでたくさん名前があがってたので文庫買ってしまった。
少しはホロっとくるかと思ったのにどこが泣けるのかさっぱりわからん。
それ以前に超ご都合主義のストーリーに萎え萎え。
途中何度も「んなわけねーべや！」と叫びました。
壁に叩きつけた後マジで捨てました。


激しく同意！！
俺だけじゃなかったんだ。そりゃそーだよな。
あーよかった。

『ワンピース』のナミのお母さんが殺されるシーン！
あれは何度見ても泣ける。。。

異邦の騎士、俺には駄目だった。

捨てることはないけど、普通の失敗作、と思ってしまった。

既出ですが、島田氏の「奇想天を動かす」は泣けました。
松本清張氏の「砂の器」も悲しかった。

東野圭吾の「魔球」には泣けました

あのさ、これから「○歳のころに読んで」ていうのいれて下さいな。

「異邦の騎士」
期待して読んだ・・・・
３０過ぎてあんなくっだらねー話しで泣けるかよ。

１４歳の時、クリスティの「ナイルに死す」で泣いた。

１４歳の時「七十五羽の烏」を読んでたら屋根の上でカラスが泣いた

泣けるｴﾛｹﾞーを教えて下さい

>>456
驚異的ﾊｹﾞ貴志ﾕｳｽｹに訊くがよろし。

島田荘司「異邦の騎士」　さっき再読しました。
日記とか手紙とかは素直に感動しました。

それよりも最初は普通の人だった石岡が今はただのひきこもり。
あまりの堕ちっぷりに愕然。いい歳なのに・・・

今日、からくりサーカス25巻を読んで泣いた。

大沢在昌「天使の牙」

女だが「異邦の騎士」は泣けない。
おもしろくない。
誰かもいってたけど駄作。

>>459
そもそも、サンデー自体が読めない

島田「涙流れるままに」ただしこの作品というより吉敷シリ−ズを通しての涙。
　　「眩暈」装丁が格好良かったので期待し過ぎたあげくしょぼくて泣けた。　
大沢「毒猿」ラストシ−ンで奈美と一緒にさめざめと泣けた。

異邦の騎士。
中学生で初めて読んだ時は
全く泣けなかったし大して記憶にも残らなかったけれど、
ヒロインと同じ年になってから読み返したら
ヒロインに感情移入しまくってぼろぼろ泣いた。
若い時の恋ってこんな感じだよなあと自分も若いくせに思った。
また何年かして読み返したら違う印象を受けるんだろう。

連城三紀彦の『桔梗の宿』泣けた。
哀しすぎ。

森の「封印再度」でウルウルしてしまったのは私だけでしょうか？
（メール欄）で犀川君大慌てのところが。

一瞬うるうるしたけどその後彼女に殺意を覚えました。
同じオンナとして許せませぬ。

「奇想、天を動かす」で大泣きした。
久しぶりに推理物で泣いたな。
ネタバレになるかもだけど、
北朝鮮の拉致問題で騒がれてるときに、マッチした本だった。

「異邦の騎士」より断然泣ける！！

嘘、そして沈黙

白川 道 「海は涸いていた」は泣けた

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舞城の「世界は密室でできている。」のラストの方で
こみあげてくるものを感じてしまいましたが…。

夢枕 漠 「神々の山嶺」
佐々木 譲 「ベルリン飛行指令」
泣ける！ここの人たちには合わないかもしれないけどよかったら

娘が出来てから読んだ「クリスマスに少女は還る」。
ボロボロに泣いた。もう少女がひどい目に遭う話しは読めない・・・

学生の時「ゴーリキーパーク」を徹夜して、
しかも最後の方はパタパタ涙を落としながら読んだ覚えがある。

「小公女セーラ」
可哀想で子供心にも泣けました。

先日読み終えた仁木悦子の『うさぎさんは病気』。
ああいうお話、特にエピローグに私は弱いんですよね。

始めまして。
ほとんどの作品に泣いてしまった。

吉田秋生の「ざしきわらし」

今日、貴志祐介『青の炎』読み終えた。
小一時間くらい涙がとまらなかったよ。
部屋に一人きりだから、抑制が効かなかったのかもしれないけど、
最近、涙腺がよわくてねえ。年とったのかな。

小川勝己「まどろむベイビーキッス」

本当に不覚だった。
あんな話で泣く自分に鬱。

坂本光一「白色の残像」

いんすとーる でぬきました

既に挙がっているが、
クリスティの「ポケットにライ麦を」の最後でホロリとした。

赤川次郎の「追憶時代」
まあこの人の作品のラストってこういうの多いけど

『青の炎』で涙しました
「かつてこれほどまでに切ない殺人者がいただろうか」と云う
コピーの通り「切ない」の一言に尽きます

『青の炎』は泣いて当然！　でも映画版は別の意味で泣きそうで怖い……

漏れだけか？
新野剛士『もう君を探さない』

>>427
毒笑小説の中の「つぐない」ですね。私も泣きました。

あとは散々既出だけど「秘密」。
（メール欄）は「結構ありがちな感動シーンだな」と思っていたのに
最後数ページでぼろ泣き。
この二つは今思い出してもうるうる。もともとかなり涙腺弱いんだけど。

不覚にも西尾のサイコロジカルで････
マジで不覚や

「動かぬ証拠」の最大のネタバレかもしれないが
写真に写った蘇部のよれよれカーディガンに不覚にも泣いた

『十津川警部、沈黙の壁に挑む』をさっき読了。
不覚にもラストで泣けた。

>>422
遅レスだけど、乱歩の「芋虫」は泣けるよね。
最後のあの三文字の言葉がもう胸にきて大変だった。

乙一や加納朋子は泣けることを期待することもあって不覚ではない。

マジ不覚だったのは
倉知淳「過ぎ行く風はみどり色」かな。

横山秀夫「半落ち」
今年のベストワン。
妻が恥ずかしいくらいに｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

>>489

同士！西尾維新のサイコロジカル泣きました。
まさかあれに泣かされるとは思ってなかったので外で読んでて激しく恥ですた・・・。

ベタだが、清涼院流水の『コズミック』で泣いた。
内容、つーかオチにも涙したが、
あの分厚い本をラストまで読んだ自分に対して泣けた。
5分後にはこの作者の本は絶対読まないことを決意したが。

>>493
おお、同志よ。
アレで泣けるとは、オレと同一カテゴリの感性と見た。

赤川次郎の短編集「告別」の中の
「長距離電話」という一遍。
何回読んでもクライマックスで泣ける。
設定がもうほんとに絶妙。
だまされたと思って読んでみて。

西澤保彦のメール欄のやつ。タイトル忘れた。

どんどん橋の解説。一生の不覚なり。

「アルジャーノン」より「変身」のが良い

ゲノムハザード

って、このｽﾚはﾏｼﾞﾚｽＯＫなんですよね

Ｄブリッジ・テープ　沙藤　一樹？だっけ

>503
懐かしい！
泣きはしなかったもののリア厨だった自分は
内容に相当怯えたもんだった…

糞野郎！！浅田次郎のコテコテお涙頂戴「天国までの100マイル」で涙。
展開なんざ分かってるんだよ！泣かせ所とか！なのに・・･゜･（ノД`）
電車で読んでキツかったYO！ｗ

>503　
Dブリッジ・テープ　１３０ｐ位でしかもほとんどが少年の語りなので
文字数が非常に少ない　４５分位で読破できます
何年か前のホラー小説短編部門の大賞をもらっていたような気がします

古処誠二の「少年達の密室」
涙腺弱い方なんですけどね(ｗ
古処、好きなんだけどマイナーなのかな・・・

林泰広「二隻の舟」
光文社の本格推理8収録作品
ほのぼの泣き？
ここからプロになった人結構いるはずだけど、
林さんは無理なのかな・・。
サンタ刑事シリーズ３作とも好きなんだけどな・・。

林さんは、カッパ・ワンで長編デビューされていますよ。

え！
収録から随分立っているから諦めてた。
ごめんなさい、林さん、
早速チェックだ。

矢作俊彦・司城志郎の「ブロードウェイの戦車」
群像劇でキャラが、みんな、オットコ前で、
ネエチャンは、キッツくてｶｺｲｲ！終るのがいやだった。
そして、エンディングにはまった。
15年前の思い出。もう冒険モノは書かんのだろうか？矢作＆司城

>423
え！「芋虫」で泣くと変態なの！？ヤバイ……
高校生の時に読んで、まさしく不覚にも涙しました。
「ユルス」が、今でも忘れられない〜
それはともかく今頃の反応でスミマセン。まとめ読みしてたの。

えーと、若竹七海さんの「閉ざされた夏」。
彼女の作品で、笑うことは沢山あっても、泣くとは思わなかった。

保守？

コナン・ドイル「最後の事件」

島荘はさすがの人気だな。

「奇想、天を動かす」は、大泣きでした。
今思い出しても泣ける。
「クリスマスに少女は還る」は、
あの子が大好きになっていたので悲しくて泣いた。
あと、ミステリーと違うけどクーンツの「ウォッチャーズ」。
犬好きなので。

「殺人！ザ・東京ドーム」にｲﾋﾟｮｳ。

泣きました。

ミステリか怪しいが
フォーサイスの「イコン」
上巻最後の手紙は泣けた。

とりあえず「奇想」で泣けない人間だけにはなりたくない。

だいぶ前の方で既出なんだけど、浅田次郎の「ラブレター」さ、
浅田次郎って、小説書くテクニックに長けてるっていうけど、
あれはテクだけじゃ書けないと思うんだよな。
それまでの人生で相当なキャリア積まないと書けない。特に
細かい具体的な部分なんか。
あの小説が書けて、その人の人生は正解だったっていうか、
巧く言えないけど、報われたっていうか、
そういうのも含めて泣けるんだよなー。

あと、浅田次郎の猫の絵本みたいなの、タミコとかいうやつ、
あれ、立ち読みで泣きそうになった。

浅田次郎は泣かせようとしているのが見え見えで意地でも泣いてやるもんかと思う

それでもやっぱり泣いちゃうって？>>521

>>516
ウォッチャーズ!!
私も最後の戦いのシーンで泣きました。
狂ったように笑う彼が痛くて悲しくて。

まあその通りな訳だが…>>522

>>519
まじレスだけど、『奇想』を褒める人間になりたくないと思った。
初読の工房のとき。
この作品がこの人を読まなくなった原因の一つだし。

『異邦』は泣いたけれど。

誉める誉めない、泣く泣かないは別として、ある程度年食ってくると
「奇想」のあの登場人物の人生の枷が一層重く感じられるようになる。
むかしは「なんだよ、ミエミエのお涙頂戴じゃん」と言いつつ泣かされたもんだが
今はしみじみと辛くて泣けてしまう。年かな。

デューン砂漠の神皇帝
遙か昔、初めて読んだときにレトとフウイの心情を思い、涙した。
ただ、最近、数回目の再読をしてみたんだが、泣けなかったな・・・。

ちょっと質問なんだが
「青の炎」で泣いたのってみんな1高校生くらいの年代か？
漏れは正直30代だが少しも泣けんぞアレでは。
むしろ馬鹿なヤツだなと思ったくらいだ。

高2のときに読んで泣いたが、馬鹿だなとも思った
殺した直後に「おいおい血圧計は外さんで良いのか？」と

漏れは厨房の時に「異邦の騎士」読んで大泣きしますた。

不夜城出ないですね　ラストでほろっときました　映像がゆっくりと浮かび上がりました

白川道の「海は涸いていた」
なんかしみじみ辛かった。

Ａ・ヴァクス「凶手」
読み終わった後にきた。

ミステリかどうか分からないけど
鈴木光司の『ループ』
今考えると不思議･･･

アガサ・クリスティの「終わりなき夜に生まれつく」
伏線がはられているので、なんかあるんだろうと思っていたけど...
最後、こんな形でくると思ってなかった。
真ん中あたりに出てくるほんの一瞬の場面が...最後にホロリ。
読み終わっても、思い出すとホロリ。泣けます。

スリーパーズは途中の全員立ち上がるところが・・・。
映画はつまんなかったなー。

>>534
文庫の解説（安原）が禿しく糞で萎え

やっぱり異邦の騎士と奇想天を動かすは良かった。
ミステリとしては他の島田作品に及ばないかも知れ
ないが泣けるという点では傑出しているように思う。

異邦の…に関しては島田作品を発表順に読み進むと
つぼにはまるような気がする。どちらも背景、前提
ありきで書かれていると思う。数字錠についても
他の作品との関係がある意味深い。島田作品は初めて
とういう人がこれらの作品を読んでしまうのは残念
なことかも知れない。

北村薫の六の宮の姫君。
まさか北村で泣く日が来ようとは思わなんだ。
子供みたいにヒィヒィ泣いて、家族に心配された覚えがある。

しかし、今ｶﾞﾝｶﾞｯﾃ思い出そうとしても、どんな作品だったのか
どんな文章で泣いたのかちっとも思い出せず、後にも先にもあんなに
泣いたのはあの作品だけだなあ…という非常に自己完結な記憶しか
無いのが更に泣ける。

「ホワイトアウト」　君は日本一のダム運転員だ
この一文で泣いた。　

激しく既出のものですが、どうしても書きたい。
蒼穹の昴。しゃくりあげながら読みました。
異邦の騎士、奇想天を動かす、マジックミラーもしかり。
それから宮部みゆきの「蒲生邸事件」。読み終わった後、
暖かいものがじんわりこみ上げてきてなきました。
あとね、タイトル忘れちゃったんですが、西澤さんの、
人格いれかわりのやつ。あれも最後じんわりと泣けた。

森博嗣なら「夏のレプリカ」だと思うんだが…
もえと一緒に泣いてしまいました。

>>542
煽りでも何でもなく、正直あなたがうらやましいです

北方三国志は、男の生き様の全てが凝縮されてて涙が止まらんかったよ

上にも書いてあったけど「ループ」は以外に泣ける。
あと「青の炎」は泣けた。たしかに、主人公の不手際や間抜けなところもあるが、
最後はそれを帳消しにするほどぐっときた。

「狂骨の夢」の最初の方で大御所の作家が殺されたとき、なぜか涙が！
存在感があったからかな〜？

有栖川の「幽霊刑事」が泣けました。
作家シリーズでは泣いた事ないんですがね‥

今邑彩の「少女Aの殺人」
原作は読んでないけど。
まさか、土ワイで泣かされるとは・・・
（別の意味で泣かされる事は多かったが）

>>544
分かる!特に呂布が死ぬところと曹操が死ぬところはグッとくるな！
ただ残念なことに　思　い　っ　き　り　板　違　い　で　す　

恥ずかしながら「六の宮の姫君」で泣いた。
終わりの一段でだーっと涙が出た。
過ぎ去った青春とか、そういうの弱いんだよ…。

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あんまりいなそうだけど、ナンシー・ピカードの
「悲しみにさよなら」

死んだ母親が、なぜ精神を病んだか等を追っていくうちに、不仲の
家族との関係をも見直していくって話だけれど、自分の身内との事と
シンクロして涙涙。後書きによるとアメリカでも、そういう人多かったみたいだけど。
今でも読み返すと泣く。というか泣く自信があるね。

たった今、「終戦のﾛｰﾚﾗｲ」で泣いてます
まだ下巻の半分もいってないのに
どうしよう
明日出張なのに
目はれちゃうよ

>>512
私も「芋虫」で泣いたよ。
なんか直接的表現じゃないんだけど、ふっと悲しくなる描写とかあるのは良いな。
島荘はちょっと泣かせようって感じがあるので泣くことはない。

風間一輝「されど卑しき道を」　Ｖシネマ版はなかった事にしたいが、原作は
実に良かった・・・

ついでに555get♪

>>556
いくら過疎板とはいえ侮ってはいけない

>>555-557
不覚にもﾜﾗﾀ

浦賀和宏の『記憶の果て』。
なんだか映画『ベティー・ブルー』を見た後と同じ感覚に陥った。
この一作でやめておけばよかったのに・・・。

560getだよ!!

561げっとだよ!!

浅倉卓弥『四日間の奇蹟』
最初は首藤瓜雄の『脳男』っぽいストーリーかと思ったら、実は「癒し系」だった。
ミステリーというよりは、「大人のお伽話」みたいな感じがした。

「異邦の騎士」とか「ウブメの夏」とか
ワトソン役が青臭いと感情移入しやすくて涙腺緩むな。

京極の「わらういえもん」ってここに書いてもいいのかな？
涙腺壊れるかと思った。

>>564
どういう泣き方したんだよ

>>544
吉川三国志だが、孔明の
「蜀中、漸く人がいなくなった」（うろ覚え）
は泣いた。
スレ違いsage

（＾＾）

「蒲生邸事件」のラスト
「東京オリンピックは観たかい？」のところ
（若干間違ってるかもしれませんが）

|￣￣￣￣￣￣￣￣|
　| 　次でボケて!!!　　 |
　|＿＿＿＿＿＿＿＿|
　　　 ∧∧ ||
　　　 ( ﾟдﾟ)||
　　　 /　づΦ

よしこさん、飯はまだかいの〜？

>>570
不覚にもﾜﾗﾀ

乙一の短編「傷」ラストの独白にとにかく感動。

青の炎　
ミステリーじゃないけど。

■迷惑メールサイト一斉訪問お祭り開催■

「ワタナベケイコ」なる人物が、
スレ主の携帯に、アドレスを何度も変えては同じ宣伝を送りつけてくる。
その熱意に感動したスレ主は、この宣伝されているサイトに
漏れ達２ちゃんねらというでっかい土産を用意して訪問することにした。
さぁおまいら、この「ワタナベケイコ」の熱意を評して
ガンガン入ってやろうぜ！

携帯ＰＨＳ
迷惑メールサイト一斉訪問お祭り開催
http://jbbs.shitaraba.com/news/bbs/read.cgi?BBS=853&KEY=1043335260

　　　　　　　　 訪問開始は本日23：00

age

キングの「死のロングウォーク」

「八丁畷万引き事件」
救いのないストーリーに涙

「イヴ　バースト・エラー」

西澤保彦「蓮華の花」

『六人の超音波科学者』だったか、Ｖシリーズ
中期の、れんちゃんが危ない目に遭う森作品。
まさか森で、しかもＶでこんなに泣くとは･･･
と自分で自分に愕然。

シェイマス・スミス「我が名はレッド」

クリスティの、終りなき夜に生まれつく。最後まで読んで、途中のある場面を読み返してボロボロ泣いた。こういう伏線が張ってあったのか、せつないなって思った。

ジル・チャーチルの『ゴミと罰』で、長男のマイクが
ブラバンで･･･
男の子ってええなぁ･･･とジェーンとともに号泣した。

ホワイトアウトの後半は
泣いたなぁ。

「赤き桜に羽ばたいて」泣いた。

>>578
ﾜﾗｯﾀ
ああオレも泣けたさ

島田荘司「死者が飲む水」私も同じ職業だからすごくよくわかる。
　　　　「数字錠」御手洗って（男の子に）優しいな。

高嶋哲夫　ミッドナイトイーグル
なんかありきたりなんだけどヤケに感情移入してしまいました。
なかなか良い本でした。暇だったら読んでみてちょんまげ

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>>587
「数字錠」って御手洗の、というか作者のものすごく傲慢な思考が見え隠れしてて嫌だ。

蒲生邸事件は泣けた　

大誘拐で泣いた人っていない？

>>592
はいはいはーい！(諸手挙手)
泣きました、映画も原作も。
ついでに｢陽気な容疑者たち｣も！

>>592
>>593
禿胴挙手。

「陽気な容疑者」滂沱の涙。

不覚にも「世界は密室でできている。」で泣きかけた。

key「AIR」で。

泣けるエロゲーを教えてください

>597
いっぱいありすぎる。

>>595
その後「煙か土か食い物」を読むとさらに・・・。

なんか最近エロゲネタよく見かけるな・・・・

がなりたんハアハア

花村萬月には、よく泣かされた。
「ブルース」が一番泣けたが・・・ミステリィじゃないかぁ。

宮部みゆき「模倣犯」
本では、何度も泣けた。映画も違う意味で泣けた。

清涼院「コズミック」「ジョーカー」
文庫版を四冊同時に買ってしまった自分に泣けた。

>>602
今模倣犯読んでます。
上巻だけだけど、もう既にワーンワーン
状態です。でもこの涙ってとってもとっても悲しい涙だわ。

「模倣犯」って無くとこあったっけ？

本多孝好「瑠璃」

加納朋子「魔法飛行」

なんつーか、うれし泣きとでもいうか…

>>604
被害者サイドのストーリーは泣けると思うけど

山田悠介 「リアル鬼ごっこ」
泣けるよ、マジで。

いろんな意味で・・・。　

いやマジで。

これは誰にも共感得られない気もする・・・。森博嗣 『封印再度』
うれし泣き？笑い泣き？とにかくそんなの。

やっぱ「青の炎」が一番泣けたかなぁ。
「魔球」も泣けました。
今日「マジックミラー」読み終わったけど泣けなかった。

北村薫　「秋の花」

円紫さんと「私」シリーズの三作目で
初めての人死に作品なんだが……。
真相がせつなすぎる……。

ミステリとは言えないと思うけど
つかこうへい「ハゲ・デブ殺人事件」

私も「青の炎」泣けました。ラスト「なんで！」って。

エラリイ・クイーンの「顔」
せつなかった。よくあるパターンの話ではあるけど、ほんとに不覚にも泣いちゃったってかんじ。
おかげで今鼻の調子がすこぶる悪い。ぐすぐす。

『時計館の殺人／綾辻行人』・・可哀想過ぎる。
『魍魎の筺／京極夏彦』・・これも可哀想過ぎる。

異邦の騎士でどのへんで泣けるか教えて！
さっき読み終えたけど目は乾いたままです…

http://bbs.1oku.com/bbs/bbs.phtml?id=rantyan
★その目で確認すべし！！★超おすすめ★

「鷲は舞い降りた」です。

ミステリじゃないかも知れんが…。
古処誠二の『ルール』。『ＵＮＫＮＯＷＮ』『未完成』と読んだあとだったので、何やら切なくなりました。

既出だったらごめんなさい。
やっぱ、「ストリート・キッズ」でしょう。各巻号泣。
つづきはどーしたんだ〜〜〜！！！

ミステリーじゃないかもしれないが
オーソン・スコット・カードの「消えた少年たち」
(解説・斉藤由貴は、違う意味でもう一度泣けるが。)

>>616
御手洗シリーズの常連じゃないと無理なんじゃ？

シリーズものは発表順に読むのが良い。
作品として単体で成り立つべきなのは
当然だけど、前提あってのシリーズもの
ですから。発表順に読んでなにも感じる
ところがなかったら、それは合わなかっ
たんでしょう。

数字錠等も御手洗の(略

異邦の騎士って完全版ですか？皆さんよんでたの

完全版読んだけど、ﾄﾞｰﾓ・・・。

シリーズ全読破してないとこないんですかね？

うわ・・・なんか自分の発言ﾄﾞｷｭｿっぽい・・・

逝ってきます(´Д｀)

しかも散々過去ログでｶﾞｲｼｭﾂだったし

スマソ

不覚にも島荘の「ロシア軍艦」で泣いたな。
なんか2chだと評判悪いし、自分自身トリックで
読ませる話かと思っていたから”やられた（泣）”
って感じだったよ。

>>621
行き付けの本屋で未だにあの恥ずかしいオビつけたまま売ってます。
（つーか、ずっと売れ残ってるのか？）
しかも２店…。
解説とオビであそこまで興を削いでおきながら、それでも泣けてしまうところが
『消えた少年たち』のすごいとこかも。

ヘンリー・デンカーの『復讐法廷』。
とても真面目な話で、真面目に読んでいたら、不覚にも涙までこみ上げてきました。
お薦めかと思います。

異邦の騎士は本当に泣いた！
最後の御手洗のセリフで・・・

山田氏の「リアル鬼ごっこ」
ある意味泣けた。

貫井徳郎｢迷宮遡行｣
最初の軽いタッチに反して最後は切ない。

島田荘司「奇想…」
犯人の最後のポツリ…にやられた。

気になっていたのだが..
「異邦の騎士」を読んで、感動しない、泣けなかったという人は
○占星術→（斜め屋敷）→異邦の順で読んでいない
○改訂版を読んでいる

にあてはまってないか？　俺は改訂版の方が読みやすいと思うけど、
文章の勢いや感動度は改訂前の方があると思う。あとがきでの感動も、
改訂前の方が余計なものがなくてよい。

それと、御手洗のキャラ（初期）を掴めば感動度はあがるので、
少なくとも「占星術..」は読んでからの方が余計に楽しめると思う。

http://www.pink-angel.jp/betu/linkvp2/linkvp.html
★その目で確認すべし！！★超おすすめ★

「天国への階段」

>>633
俺はその順で読んだが、別に感動はしなかったなあ。
登場人物が鬱陶しすぎる。

やっぱ北村薫「夜の蝉」「スキップ」
東野圭吾「秘密」
福井の「終戦のローレライ」
あと、ミステリーじゃ無いかもしれないが、不覚にもということで
「バトルロワイアル」
「夜の蝉」はラストシーンとか最高
設定が姉妹ではなく兄弟だったらと考えるとかなり寒い
「ｱﾆｷ.......!」

マジックミラーも泣けなかったなぁ・・・

ドラえもんの映画はだいたい泣いてしまうがなにか？

ドラえもんってミステリだったのか…

ドラえもんはいい加減のび太を見捨てり！

くれよんしんちゃんで泣けたよ・・・

最後のどんでん返しがｰﾓｰｩ｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

ぃゃだからクレヨンしんちゃんはミステリだったのかと…

ミステリじゃないです・・・スマソｗ

いったんあげてみます

宮部みゆき「サボテンの花」はやっぱよかった

「姑獲鳥の夏」は泣くことはないにせよ、ラストに訪れるあの不思議な清々しさ
を持った読後感が好き。あれだけ非爽やかな話をあのラストに持ってくとは

「のび太の宇宙開拓史」のラストは泣けた･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

奇想と蒲生邸は泣けた。ミヤベは大抵泣いてしまう。

ｶﾞｲｼｭﾂだろうけど、理不尽さを感じつつも泣けてしょうがなかったのは秘密だな。

俺も蒲生邸事件は泣いたぞ

片山恭二「世界の中心で逢いを叫ぶ」
なかないと決めてたけど、泣いたわ。まぁ、精神状態がぼろぼろですから、
なによんでもなけるかもだけど…

>>651
氏ねよ（ｗ

本多孝好の「ALONE　TOGETHER」ってスレ違い？

　（　・∀・）＜　こんなのみつけたっち♪
http://muryou.gasuki.com/moe/hankaku10.html
http://muryou.gasuki.com/moe/hankaku09.html
http://muryou.gasuki.com/moe/hankaku08.html
http://muryou.gasuki.com/moe/hankaku07.html
http://muryou.gasuki.com/moe/hankaku06.html
http://muryou.gasuki.com/moe/hankaku05.html
http://muryou.gasuki.com/moe/hankaku04.html
http://muryou.gasuki.com/moe/hankaku03.html
http://muryou.gasuki.com/moe/hankaku02.html
http://muryou.gasuki.com/moe/hankaku01.html

http://saitama.gasuki.com/kaorin/
〜oノハヽo〜 ／￣￣￣￣￣￣￣ 　　　　　　　　　　　　　　　
　 (　＾▽＾) ＜　こんなのがございまーす♪　
= ⊂ 　　）　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿
= (__/"(__)　ﾄﾃﾃﾃ...

島荘は「北の夕鶴」で泣きました。

蒲生邸は泣けたなぁ・・・
「メール欄」でｼﾞｬｰってカンジで
奇想天読みたいけどなかなかみつからないな

http://yahooo.s2.x-beat.com/linkvp/linkvp.html

>>615
ネタか？
本当に時計館で泣いたのか？

山田風太郎「忍法八犬伝」は凄い勢いで読ませて、最後は泣いた。
誰かのために命をなげうつ、そう言う話にぐっと来ます。

>>660
人間の盾でもやってこいボケナス

>>660に禿同。漏れもツボだそれ。

英雄願望の強い自己陶酔型の人にはうけるだろうね。

なんでそう嫌みな口調でしか自分の言いたいこと言えないかな

「半落ち」横山秀夫
「誘拐の果実」真保裕一
「手紙」東野圭吾

東野圭吾の引き出しの多さに改めて脱帽しました。

http://www2.leverage.jp/start/

>>660
山田風太郎の作品の中で、最も好きなラストシーンだよ。
情景が浮かんでくるような場面だったな。

>>660
金正日のために命を投げ打つ北朝鮮人とかグッと来るよね。

ぼんくらはエピローグで泣かされた。
最後数ページだけ俺の涙で本がフニャフニャだ。

舞城王太郎「熊の場所」のなかの「ピコーン！」。
泣いちまった。不覚…？

「隣のいえの少女」
後味が悪いので有名だったけど
構えながら読んでいたので後味はそんなに悪くなかった
でも、やっぱ最後はｼﾞｬｰって泣いた
あんまりにも理不尽すぎた

http://yahooo.s2.x-beat.com/linkvp/linkvp.html

悪徳勧誘業者に大人数で押し掛けるオフ
http://life2.2ch.net/test/read.cgi/offevent/1044439342/l50

奇想天で泣けなかったわ・・・ｳﾂｩ

「異邦の騎士」「奇想天」は別格として、島荘で泣いたといえば、「ドアＸ」
あの冒頭から、あんな結末になるとは思いもよらなかった…

宮部みゆきの時代物「あかんべえ」の冒頭は泣けるよ！

リトルボーイ・リトルガール
ミステリじゃないし、どういった結末になるかは分かってるんだけどショックだった。

やっぱり六の宮の姫君。
なんでこんな話でこんなに涙流してんだおいおいお前
ってくらいなんか泣いたぞ。

>>675
俺もちょっときた。意外な展開だったよね。
あのクライマックスは感動しました。

六の宮読んでみたいんですけど
芥川のほう先に読んでみたほうがいいかな？
あとシリーズ物らしいけど、やっぱシリーズ順
に読んだ法がおもしろいですか？

恩田陸の「麦の海に沈む果実」
ラストで泣いた。

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

>680
シリーズ順をお勧めします。
「私」と同じように季節を重ねられると言うか。

>>684
そうですかーありがとうございます
シリーズ追ってみます

島田荘司「異邦の騎士」　
井上夢人「ダレカガナカニイル」
北村　薫「秋の月」
O.S.カード「消えた少年たち」

三上洸「アリスの夜」のラスト

　 ∋8ノノハ.∩
　　 川o・-・）ノ　＜先生！こんなのがありました！
＿_/ / 　 　/ 　　
＼(_ﾉ￣￣￣＼
||ヽ||￣￣￣￣||
　...||￣￣￣￣||
http://www.muryou.gasuki.com/hiroyuki/index.html

〓〓〓〓〓
　｜〓｜
　｜〓｜
　｜〓｜
　(⌒⌒)
　 ＼／
　　〓
　【チンコお守りレス】このお守りを見たあなたは超超超幸せ者！
2週間以内に必ず彼氏・彼女が出来るよ！
すでにいる人は超〜ラブラブ　みんなが幸せになりますように…
そのかわりこのコピペを１時間以内に、5つ別のスレに貼り付けてね・・
でないと、あなたはインポや性病になります

>>686
> 北村　薫「秋の月」

……。

秋の月かー。
今本棚の北村薫んとこ見てみたけど俺持ってねーみたい。
どんな話？面白い？
文庫あったら買おうかな。

小説じゃないが「夜と霧」は泣けたよ。

牧野修の短編「逃げ行く物語の話」
なんかのＳＦ短編集に出ていたんだけど、
ほんと泣ける。
短編では俺の中で最高傑作。

>>693
『2001』日本ＳＦ作家クラブ編纂（早川書房）
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152083247/qid%3D976355597/249-1357672-8857934

島荘の「灰の迷宮」
読了した時、電車の中。涙が止まらなかった。

加納朋子の「いちばんはじめにあった海」と
恩田陸の「光の帝国」にほろりとした……

宮部みゆきの「霊験お初」シリーズ。
不覚にも泣けた。
泣けて泣けて・・・。
猫好きには一押し。

なかなか評判の良い異邦の騎士、改訂版を読みましたが、
私的には、話がややこし過ぎて、混乱してしまいました。
ちょっと荒唐無稽のような…。

皆さんが言う泣けた場面というのは最後（メール欄）の辺りでしょうか。
水を差すようですが、前もって構えてたせいか、それほどには感動しませんでした。

気になったのは彼女がＴシャツを切られたりして帰った時の主人公。
あんなひどい様になっているのに「怪我がなくてよかった」とか、
なんかイライラしました。情けないというか…

↑６９８です。すみません。メール欄入れてないので追加。

同じ貴志祐介なら青の炎より天使の囀りの方が、グロイ分だけに最後が感動した。

青の炎って結構前からでてたよね？
なんで今更映画に？ってカンジなんだけど
少年犯罪でクローズアプされてた気がしる

>>698
御手洗シリーズは順を追ってよみました？
あと、ココで評判なのは改訂版じゃないほうみたいです
過去ログさんざんｶﾞｲｼｭﾂですｗ

なかなか、泣けるのにあわないなぁ・・・

>702
意識してると泣けるものでも泣けないよ

俺は活字系で本当に感動すると全く泣けない。
ただ、ケツの当たりがスーッてなる。

でも、なぜか昔読んだノベライズ版「MOTHER」でボロ泣きした。
あれはなんだったんだ？？

島田荘司　「暗闇団子」

掘り出し物って感じかなぁ･･･
じんわりキタよ。

ここによくでてる島田の異邦の騎士なんだけど
改訂前と後とどうちがうの？
後の方しかよんだことないけど、このスレでは前のほうがいいとか言うし・・・

両方もってる人といたら情報キボン

ちょっと前の島荘スレにあったよ、比較。

少し変わったとこで中島望「14歳、ルシフェル」
ラスト１ページで嗚咽とともにボロボロと。

いやホントに。

わらういえもんのさいご。

「猫目石」で泣いた・・・・若かった。

さんざん既出されてるので読みましたです「異邦の騎士」。
講義中に読んでたので、隣の友達に気付かれない様に泣きますた…

今度は「奇想、」読みたいんですが
吉敷シリーズって何が一作目なんですかね？

一作目は、「寝台特急『はやぶさ』1/60の壁」　だと思う。
光文社文庫では「確率2/2の死」のほうが先に出てるみたいだけど、
発表は「はやぶさ」の方が先ってことかな？

あとは、出雲　→　北の夕鶴　→　Ｙの構図　→　灰の迷宮　→　夜は千の鈴
　　　　奇想　→　羽衣伝説　→　ら抜き　　→　飛鳥　　　→　涙流れる

結構あるなぁ･･･頑張れ。

スレ違いsage。

島荘の他の作品読んだこと無いんだけど、いきなり「異邦の騎士」読んでも問題なし？

>712　レスさんくす

実は今日奇想買っちゃったんですが、
読むのは「はやぶさ」読後にケテーイ。

>>713
おおあり

>>710
寝込め医師は漏れも泣いた（; ;）ﾎﾛﾎﾛ

>>715
シリーズ最初から読んだ方がいいんでつか？

占星術はよんどいたほうがイイカモ

御手洗ものは順番に。御手洗はどんなﾔﾂか、石岡がどんなﾔﾂか
骨身に染みてから読むことを前提にしたものがある。

でないと、意外性も感動もない。

べつに旧作のネタバレという話ではない。けど前提あっての
お話なので。本筋とは別な部分がね、本筋はその作品単体で
問題ないと思うよ。数字錠なんかもね。

>>718-719
ｻﾝｸｽ!　御手洗ｼﾘｰｽﾞ読んでみることにする。

「過ぎ行く風はみどり色」

犯人が分かった後からグッと来ました。倉知淳は泣けるのが多いねえ。

くますけと一緒に

ミステリじゃないけど、すごい泣いた

あげー

乙一「傷」
既出ですが　　加納朋子「一番初めにあった海」

まぁリア厨のなく本なんてこんなもんです。

30代になっても乙一の「傷」で泣いちまいますた。
すまそ。

乙一の本ってなかなかﾌﾞｸｵﾌで売ってないんだよね・・・
でてきたてだからかな？
あと「少年達の密室」とかもみかけねー

今日、東野圭吾の「秘密」を読み終わりました。
こんなにせつなくなったのは初めてです。
泣けました。

>>727
あれは寂しすぎるよ
彼が号泣するのも分かるけど、あんなの耐えらんないよ

クリスティ『カーテン』。読後、無性に寂しい気持ちになった。
有栖川有栖『幽霊刑事』。ストーリー展開よりも「メール欄」で泣いた。
本ならではの技ですね。

http://homepage.mac.com/ayaya16/

宮部みゆきの「夢にも思わない」。
何だか、人の闇について、切なく辛いものがありました。

>731 あれで泣けたの…？ もっといろんな本嫁〜

乙一の「傷」っていう本売ってる？
紀伊国屋行ってもなかったよ

>733
乙一の傷は「きみにしか聞こえない　CALLING YOU」に収録されている。

>>734
すんまそん
ｻﾝｸｰｽｺ

うをっ！漏れその本もってた・・・＜コーリングユー
全然おぼえてないぞ・・・あわわわわ
あ、もしかして子供が全部請け負っちゃうってやつですか？

そうだYO

http://bestranking.misty.ne.jp/gamble/enter.cgi?id=yami83

をを、やっぱしそうか・・・探して読み返してみよう　ｱﾘｶﾞﾄﾝ

バリンジャーの「歯と爪」
「巻末が袋とじ」で有名なんで、ガチガチのトリック物と思いこんでいたら
意外にしみじみとした哀しい話なんだよね、これが

宮部みゆきの短編で主人公が野球選手で
生死の狭間で道案内が出てくる話とても
良くて泣いた記憶が

曖昧でごめんよ。

　乙一「暗いところで待ち合わせ」。
せつな過ぎるぞ。この話の主な4人はみんな心がきれいだ。
人間ってさー・・・・・・

乙一は泣くねえ。

乙一って年齢も若いし、あとがきとか読んでてもそんなに
苦労とかしてなさそうなのに、どうしてあんなに人の心の
闇みたいなのがわかるんだろう？と思うよ。

>>744
そうなんだよなー
乙一、天才！！！

え？あれ泣いた？
特にアンチってわけじゃないけど、泣けるかアレ？

ここ何ヶ月かで泣いた本って、「トキオ」と「鎮火報」の２冊くらいかなあ…
「手紙」は、あまりに重いテーマで、とても泣くどころじゃありませんでした。
「４日間の奇跡」とかも、結構ベタに思ってしまって…＾＾；

ミステリーではないのでだめですか？
杉本苑子の「孤愁の 岸 」

「異邦の騎士」泣けたけど。
それよりも、「龍臥亭」。
ガイシュツだけど、最後の名前には、きたなあ。
しまそう、順番どおり読んでて、良かったなあと思うたよ。

そうそう、「龍臥亭」はそれまでに順番どおり読んでると、涙腺がジワーとなるよね。

「魍魎の箱」、木場修の最後のセリフで泣いた漏れは逝ってよしでつか？

『異邦の騎士』読むなら順番に読めとかいわれてるが
俺は異邦→（２年のブランク）→斜め屋敷→占星術とバラバラに読んでしまった。
しかし異邦は泣けたよ。

そのあとの『暗闇坂』を読んでるときふと思ったね。
（メール欄）がしょぼすぎる。せめて（メール欄）ならよかったのに。
なんでこんなアホを・・・・
そして異邦を読んでから３年目ぶりに読みなおしてみたら。

感涙でした。許す。

作品ではないのだが…
久しぶりに、長いこと読んでなかった公魚スレ何本かに、目を通してみた。
乙一氏が推理作家協会の会報に入会時の挨拶を書いているという話を聞いて、
さっそく読みに行った。
震えた。涙出たＴＴ

>>752
異邦は泣くよね。
あの、よりどころもなく彷徨するような体験って、青年期の誰も体験する
もんじゃないかなあ。

え！？あんな体験するやつが大抵なのか！！！

順番かー・・・・
番号ふっててくれないかな御手洗シリーズ
いまんとこ占星術と斜め屋敷しか読んでないやん
次は何読もうかな

乙一のやつも探してみよう

>>755
そのものを言っている訳ではないと思われ

いろいろ書いて見たが巧く書けなかったので
一行レス失礼

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

>>756
いや、「龍臥亭」は、実はその、御手洗物だけ順番に読んでいたのでは、
ゴニョゴニョ。。。

「龍臥亭」、順番に読んでて良かったと思ったクチです。
恥ずかしながら全然気付いてなかったからなあ。腰が抜ける思いがした。
泣けるという意味では、それよりも前のほうの、石岡くんが予想する犯人
が次々と外れていくシーンのほうが泣けた気がしまふ。

御手洗モノだけじゃダメなのか･･･
もういっそのことｼﾏﾀﾞｿｰｼﾞ全部よむかｗ


うわ・・・めんどい　ムリ(´Д｀)

伊坂幸太郎の『ラッシュライフ』・・・・・・・・・・・泣いた。
泣き終わらんうちに次のページでまた泣かせるし・・・・・・・・・。

>>762
伊坂スレあるんで盛り上げてください
伊坂幸太郎を語ろう
http://book.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1051199821/

http://homepage.mac.com/hitomi18/

>>761
御手洗ものと吉敷ものを全部読めばとりあえずオケ。

「ずっこけ３人組み」シリーズ　でつ。

井上夢人の「ダレカガナカニイル……」

終盤、切ないのなんのってもう。

森村誠一　「人間の条件」
主人公の棟据刑事の救われなさが泣けた。

乙一のさみしさの周波数の中の
未来予報で泣いた。

知人に借りた宮部みゆき「蒲生邸事件」のラストで号泣しました。
主人公みたいに「よかったなー、ふきー」って感じです。
翌日文庫版買いに行きました。

あとはライトノベルですが、「うしおととら　〜風雪に舞うひとひら」も。

みてね♪
http://www1.free-city.net/home/s-rf9/page004.html

あの大物アイドル〇○が脱いでる〜
登録してみたら得したよ(^^)v

★http://endou.kir.jp/betu/linkvp/linkvp.html

最近宣伝おおいよなぁ･･･
ケッチャムと「老人と犬」で泣いた。
犬死ぬの解ってたのになんで泣くんだよ･･･

乃南アサ「ボクの町」。ミステリーかどうか微妙だけど。

終盤近く、主人公の劣等感とか同期警察官との友情とかがクローズアップされて、
なんかこう感情移入しすぎてジワッと。健気な婦警さんも良かったし。

ここで紹介されてた栗本薫「猫目石」
買ってみたんですが、なんか、こう、文章がキモイといか主人公がキモイというか
････こういう作品の人なのでしょうか

なんとか上巻読み終わった･･･

クリスティの「終わりなき夜〜」は短編でしょうか？
アマゾンで検索しても見つからなかった(´Д｀)

age

塩狩峠

高木彬光の、神津恭介もので、｢死せるものよみがえれ」、百谷泉一郎もので、「破戒裁判｣。
この二作品は、短編と、その長編化でもありますが。

>779　破戒裁判イイよね。

恩田陸「光の帝国」の巻頭のやつ。そば屋で読んでて涙が出て困った。

やっぱあれだね、「そのケータイはXXで」
先輩がイヤ過ぎて泣きそうに（違

マジ話しで泣いたのは、ベタだが「蒲生邸事件」
宮部作品はわりかし泣いてもスッキリ終るからいいかな

小野不由美「悪霊の棲む家」
死んだ子がかわいそうで泣いた

>>775十代のころは泣けたんよ。

>>782
紹介されて読んだけど、途中まで舐め切ってページを捲ってたので
心理的に無防備の状態でクライマックスに突入した己の迂闊さに泣けた。

油断禁物ｗ

両方既出だけど
クーンツの「ウォッチャーズ」と
宮部の「蒲生邸事件」。

まあイチバン不覚だったんは
探偵ナイトスクープだけど。

誰か集計してほしーなとか言ってみる

集計かー･･･

ミステリじゃないと思うが、「新宿鮫�U　毒猿」で泣いた。
鮫島が毒猿に写真を突きつけて「グオさんだ！」って言うところで
涙がこみ上げてきた。

　　　　　 ∧,,∧　　　　　
　　　　　ミ,,ﾟДﾟ彡 　 *　　【夏至の日は皆でいっせいに電気を消して
　　　　　 ﾐ 　　ﾐ .ﾟ.｡*∬.+　　　キャンドルをともそう！！】
　　 　〜ﾐＯUU ⊃+..∩　 ﾟ

2003年の夏至の日、6月22日夜、8時から10時の2時間、みんなでいっせいに
電気をけして、ろうそくの灯ですごしてみませんか？
ロウソクのひかりで子どもに絵本を読んであげるのもいいでしょう。
しずかに恋人と食事をするのもいいでしょう。
ある人は省エネを、ある人は平和を、ある人は世界のいろいろな場所で
生きる人びとのことを思いながら。

これが世界中で広がれば、時差による地球上の「くらやみのウェーブ」になります。
一人ひとりがそれぞれの考えを胸に、ただ２時間、電気を消すことで、
ゆるやかにつながって「くらやみのウェーブ」を地球上にひろげていきませんか。


[100万人のキャンドルナイト]
http://www.candle-night.org/
現在の参加状況
http://www.candle-night.org/scape/scape.html
↑登録した自分の場所に灯かりが灯ります。

>>776
『終わりなき夜に生まれつく』は長編だあよ。
アマゾンにはないみたいね。
本屋で買うことをお勧めする。

散々こちらで話題になっている「異邦の騎士」先程読了しました。
結果、うーん泣けない。潤みもしない。。。
「秘密」「青い炎」「消えた子供たち」どれも号泣した私なのに。

やはり、「改訂完全版」だったからなんでしょうか？
私は近所の本屋がどこもオリジナル版を置いてなかったため、
直ぐ読みたかったのでこちらを選択。
ああ、横着するんじゃなかった！

でも、他の人も言ってる通りオリジナルと何が違うのでしょう？
基本、内容は一緒なんですよね？
文章を変えただけで人の感情を揺り動かす力が、そんなにも変わってしまうもの？
すごく不思議。

まあ、泣く泣かないは別として面白かったので良いのですが。

「涙」ないちゃったよ

既出だが京極夏彦の「嗤う伊右衛門」
ラストは泣けたなー。

「異邦の騎士」に関しては、なんか年齢制限ありそう…。（年齢というより感受性？）
友人や後輩には薦めてるけど、間違ってもうちの親父には薦めようと思わない。
一番上の兄貴（２５）に関しては薦めていいもんか微妙…。青い!!とか言われそうで。

で、さっき他スレでよく耳にする、倉知淳『星降り山荘の殺人』 読了したんだけど、
騙されないように慎重に読んだつもりが、見事にだまされた自分に泣けた…。

age

誰か集計してくださいｗ

集計するにはまだちょっと早くないかな？
９００越したら考えようよ。

でもその時のために有栖川有栖「幽霊刑事」に一票。
本ならではのあの仕掛けにまんまと泣かされた。
これから読む人には絶対後ろのページを捲らないでおいてくれ、と言いたい。
正直言って見直したぜ、有栖川。やれば出来るじゃん。

でもそう先に聞いちゃって読んだら大してグっとこないかも。

ケッチャムの「老人と犬」
事件の発端で泣き、ラストで泣けた。
ｸﾘﾝﾄ･ｲｰｽﾄｳｯﾄﾞで映画化してほしい。

…ｽﾏｿ

でも先に後書きとか解説読むヤシがいるからな、と思って

ミステリーじゃないし、変態といわれるのを覚悟で・・・

馳星周の「Ｍ」

>>647
ﾜﾛﾀ

ところで話変わるけど、携帯ゲーム機"プレイステーションポータブル(PSP)

　このPSPは、新規格UMD(ユニバーサルメディアディスク)というディスクを利用しており、そのサイズは直径6cmととても小さい(CDの半分程度)。 容量は1.8GBとなっている。
画面は4.5インチのTFT液晶で、480px x 272px(16:9)。MPEG4の再生やポリゴンも表示可能。外部端子として、USB2.0とメモリースティックコネクタが用意されているという。

この際、スク・エニもGBAからPSPに乗り換えたらどうでしょう。スク・エニの場合、PSPの方が実力を出しやすいような気がするんですが。
任天堂が携帯ゲーム機で圧倒的なシェアをもってるなら、スク・エニがそれを崩してみるのもおもしろいですし。かつて、PS人気の引き金となったFF７のように。

いきなりへんなこと書いてｽﾏｿ・・・
GBAと比較してみてどうなんですかね？（シェアの事は抜きで）

ｺﾞﾊﾞｰｸ?

一行レス & PSP 宣伝コピペっていろんなスレに書き込まれてるね。
単に宣伝かね。

多島斗志之「症例Ａ」

主人公の医師とその周囲の人々の、その後（作品後）の人生は
苦難の連続だろうな、と思いつつ
そんな彼らに希望を捨てずに生きてほしいと思いますた。
…ちと大げさかもしれませんがそれくらいこの作品にハマったので。

ｱｹﾞ

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

こっそり再開

このスレのお勧めだけ見て，いきなり異邦の騎士を読むと「何じゃこりゃ」
という危険が大ですね．
>>217>>224>>250>>261>>384>>616>>624>>698>>791あたりが被害者か？

御手洗シリーズに親しんでから読めという忠告も再三出てますが･･･．
しかし>>719はちとネタバレではないか！


と改めて指摘することがネタバレw

age

「異邦の騎士」
読んで時間を損した。
いくら何でもあり得ないだろ、こんな話。
最後のドンﾃﾞﾝのためにあれこれ話こねくり回して、
拍子抜けした。

リアリティのないキャラに思い入れなどできない。
小学生向きだ、この作家。

よかったね

>>810
他の御手洗もの（石岡もの？）読んだことある？
「異邦の騎士」はキャラに思い入れがあることが前提なのだが。

☆無修正画像＆サンプルムービーをどうぞ！！☆
http://yahooo.s2.x-beat.com/linkv/linkv.html

>>810

スレタイ読めよ

「泣いた作品」を書くスレだぞ。

（＾＾）

宮部みゆき「スナーク狩り」･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

あの・・・
「異邦の騎士」でみんなが感動したと言っている
御手洗の一言って「メール欄」ですか？

ていうかageとこう。
沈みすぎ。

メル欄じゃないの？

このまえ、加賀乙彦「宣告」をよんでほろりとしかけました。

重力ピエロ

>>819
違うだろ

>>817
メル欄だと思うがな。

「不覚にも」泣いた作品ね。
この前読み終わったばかりの、京極の「陰摩羅鬼の瑕」。
幾らなんでもありえないでしょと思いつつ、憑き物落としでうるっときた。
作品としての完成度はちょっと？だし、納得はできないけど、
感情的にきちゃったんだな。・・・不覚だよｗ

>>823
もっと違うだろ

(-_-!!!)…→今来たばっかりだけど、まさか浅田次郎の作品あげた人は・・・いないよね、
　　　　　　ごめん、ごめん。みんなを見くびりすぎたよ。

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

あげ

東野「どちらかが彼女を殺した｣

>>826
浅田次郎は、「不覚にも」ではなく泣けるんだよ。
もう、泣くこと前提だから。

(-_-!!!)…→ずいぶん涙腺が緩んでいるんですね。
　　　　　　

鯨統一郎「ヒミコの夏」
油断しすぎてますたTT

「僕もだ、僕もだよ！」

俺、まわりの人に「白夜行」で泣いたっつったら
引かれました。俺ってキモイですか？

ミステリで泣くという時点でどうかと思う

さすがに気になったので、古本屋で２００円で
「異邦の騎士」を買って読んだ。
残念ながら泣けなかったクチなのだが、
順番に読もうと、オリジナルを読もうと、
読んだのが１０代だろうと３０代だろうと、
やっぱり泣けなかったと思う。
>>835
だから「不覚」ね。

おまいら「ほたるの墓」でも見て泣いとけ

>>836

>順番に読もうと、オリジナルを読もうと、
>読んだのが１０代だろうと３０代だろうと、
>やっぱり泣けなかったと思う。

何を根拠に言ってるのか分からない。
負け惜しみみたい。

つーかさんざんみんなが口を酸っぱくして「順番に読め」って言ってるにも関わらず
単独で読んで「泣けなかった」って言い放つ神経はどうかしてると思う。

まあ面白くなかったと、
婉曲に言ってるつもりなんだろう

火垂るの墓じゃ泣けないよぅ。

東野圭吾　手紙　

最後にやられました

クーンツ「ウォッチャーズ」
犬じゃなくて、アレがミッキーマウスの人形（だっけ？）
持ってたとこで唐突に号泣してしまった。
マーティン「嘘、そして沈黙」
フツーのサイコものとして面白く読んでいたので
ラストでいきなり不意打ちをくらってまいった。

私は寂しさや孤独の描写がツボみたい。
ＳＦだけど、筒井康隆「わが良きウルフ」もラストで号泣。

陰摩羅鬼の瑕

分かってるのに泣いてしまった。不覚。

>>843、クーンツの「ウォッチャーズ」、自分も泣きました。
あれ以来、レトリバーを見る度に思い出します。

島田荘司だったら「夏、１９歳の肖像」かな。
今読んだらわからんが。

>843
「ウォッチャーズ」に同意。
アウトサイダーがせつなすぎる。

>844
あれは分かってるから泣けるんだと思った。あぁいうの好き。

島田荘司の『異邦の騎士』は順番通りに読んだけど、しかも（メル欄）だけど泣かなかったよ。「誰もが泣く話」ではないだろう。
『奇想、天を動かす』ではボロボロ泣いたけど、あれだって泣かない人はたくさんいるだろうし。個人差。

「毒薬の小壜」S.アームストロング
「白の十字架」森村誠一

天童荒太の『孤独の歌声』かな

大沢の天使の牙

>848 俺も順番どおり読んでメル欄なんだが（メル欄にする必要あんのか？）、
残念ながら涙腺は刺激されなかった。泣ける人は泣けるんだろうなぁってのが
正直な感想。でも作品としては面白かった。

よって、「ひとそれぞれ」に禿同。
このスレ見て自分の涙腺のツボ探しをするのも良いかと思う。
ミステリじゃないけど俺は恩田陸の「光の帝国」で泣いた。

異邦の〜に関しては、前に誰かも書いていたけど青年期等に
感じる孤独感というか漂流感というかそういうものを感じさ
せるよね。当然殺人や記憶喪失なんて大袈裟なのは状況を
強調しているだけで。

自分の育った街を出て知っている人は誰もいないところで
自分が誰なのかも忘れそうになるような感覚を経験している
者にとってはあの状況はかなり切ないと思う。

ぶっちゃけ例えば産まれてこのかた実家を離れたことはあり
ません、という人だったりとかするとちょっと共感できない
のかも知れないね。

大なり小なり大学入学やら就職なんかで経験する人もいると
思うけどね。

ageてみる

俺も陰摩羅鬼の瑕は泣いた……
アレは判っていても哀しすぎる。

シックス・センス
全巻泣ける…。

ageておこう。

かなり前の方で既出ですが、帚木蓬生「閉鎖病棟」。
この作家の別の作品がなかなか読み進まなかったので
慣らしのつもりで読んだら号泣。
しかし「別の作品」は２年間くらい放置されたまま。

今日泣けたのは 「クライマーズ・ハイ」 今までだと 一番は佐々木譲の戦争三部作かな 中でも「ベルリン飛行指令」が最高かな〜

ベルリン泣けるのか。読んでみようかな。

東野圭吾の魔球 泣いた

乱歩「芋虫」
鉛筆書きの文字読んだ途端涙が溢れて止まらなかった。
愛が深い・・・。

乙一「できそこないの青」
消極的だったり自己主張ができない子に対して、厳しい上に異常に
冷たい教師って小、中学校時代によくいなかった？
そういう教師に関わったことがある人なら泣けるのではないかと思
うんだけど。

>>862
今本棚整理してて間違いに気付いた。
「死にぞこないの青」デシタ。

奇想、まったく泣かなかった。
泣き所がわからず、ここか？ここか？なんてやってるうちに読了。
社会問題に左脳が働きすぎたせいか。

>>864
俺も！泣くというより吉敷が課長だかなんだかの胸倉掴んで啖呵切った所でスカッとした。

巨人の正体に萎えたのは俺だけだろうか。
あそこまで詳細な方法（紐やらｳﾝﾇﾝ）まで推理できるもんか？
どんどん冷静になっていってしまった・・・

>>864
いかにもチョンという執念深さに嫌悪感を感じただけだったよ

あのじいさんがもっと喋れば泣けたかもなー

　パトリック・ルエル『長く孤独な狙撃』ハヤカワ・ミステリ
　引退を決意した殺し屋が未亡人と恋に落ちて、で、最後に引き受けた仕事が
その未亡人の父親の暗殺で、殺し屋がいろいろと苦悩する話。
　泣かせの構造としては「シェ−ン」とかと同じ手法かと思うが、最後の主人公の
述懐にやられた。

>>858
読み終わらなかったのはヒトラーの防具？
逃亡？　　帚木蓬生はｲｲ(･∀･)!!

>>870
エンブリオ（カタカナの順序あってる？）です。
序盤、病室かどこかでのセックス描写で萎え。
ここを乗り越えればきっと読み進むんだろう……と信じて
今読みかけのが終わったら再挑戦してみるよ。

>>871
帚木さん、お色気描写はダメダメだよねｗ

すいません、検索不足で重複スレ立ててしまいました(´Д｀;)
このスレ使い切ったら使ってやってください(´Д｀;)

涙ナシには読めないミステリって・・・
http://book.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1064158552/l50

ディックの『暗闇のスキャナー』SFだがミステリーとしても読める。

殊能の「子どもの王様」
主人公の最後の台詞がぐっとくる。

新宿鮫・風化水脈
ま、真鍋…

このスレ一通り読んだが、俺が泣けたのは>>400の「夏への扉」しかない…
つか、SFじゃん！！

あまり泣けないんだけど、S・ハンター「狩りの時」ラストは泣けた。

>>400 >>877 「夏への扉」
猫好きとして読まねば、と思って読んだな。泣きはしなかったが。

宮部みゆきの「クロスファイア」、泣きますた。

>>873
使い切る日はくるのだろうか？
スレたったの、０１年なんだけど

ところでサイコロジカルのどこで泣くのか教えてくれ

重松清の「疾走」
ノワールです。少年が墜ちていく過程を「これでもか」とばかりに描くが、ラストで…もう号泣

東野圭吾の「秘密」
会社の帰りに総武線の中で。

陰摩羅鬼の瑕。
今回はかなりヌルめで序盤からオチは見えてた。
でも、それが分かっている上で読み進めたら余りの切なさに…。
あの場面を想像すると余計に泣ける。

幽霊刑事。
これも大体のオチが見えている上で読み進めた訳だが、最後で
やられた。
あれこそ紙媒体を最大活用していると思う。

「私が殺した少女」

主人公の原崎が少女を殺していたというオチに泣いた

>>884
・・・・

>陰摩羅鬼の瑕。
>今回はかなりヌルめで序盤からオチは見えてた。
>でも、それが分かっている上で読み進めたら余りの切なさに…。
>あの場面を想像すると余計に泣ける。

京極で泣ける人は素直に羨ましい。
今回は薀蓄がつまらなかった、ネタ引っ張りすぎ、
榎さん無理やり失明かよ、堂島は？、
と言う感想しかない俺としては。

>884
原崎って誰だよ。

ハサミ男
涙が止まらなかった

>>884や>>886って思いっきりネタバレじゃない？

どうでもいいよ

『はだしのゲン』仲間が死んでしまった物語は泣ける・・

<a href="http://www.0574.jp/r4da3/ranklink.cgi?id=00001234" target="_blank"><img src="http://www.0574.jp/banner/ban016.gif" border="0"></a>

女王陛下のユリシーズ号

>>888
どこで泣くねん

東野圭吾『トキオ』

スーザン　ケイ『ファントム』
エリック…

島田掃除「奇想、天を動かす」

>>897
あれ、「チョンは粘着でウザイ」としか思えんかったぞ

ｼﾏｿｰを読んでしまったこと自体が不覚

あ、それ言えてる。

真保裕一『ホワイトアウト』
流石に映画では泣かなかったけど。

島田荘士「奇想天を動かす」「異邦の騎士」
泣いた．．．

書き忘れ
横山秀夫「半落ち」
号泣した

『半落ち』は、読者を泣かそう泣かそうって目論見がﾐｴﾐｴでない？
会社勤めに疲れたｵｻｰﾝあたりにはｸﾞｯときそうだけど。

横山は、組織にいる人間を描きたいとどこかのインタビューで言っているのだから、
組織に属する人間（会社員とか）に訴求するのは、ある意味当然かと。
そういうミステリもあっていいと思うし。

ここ見て、異邦の騎士の改訂版を読んでる自分に気付いた。
（それでも感動したけど）
オリジナル版ってもう売っていないの？

ﾌﾞｸｵﾌに山ほど。

西尾維新『ヒトクイマジカル』
中盤のみいこさんのシーンで号泣。

ttp://www2.gyojya.jp:8000/Flash/BISU2.swf

「異邦の騎士」、このスレで絶賛なので読んだ。泣きはしなかったが
ストーリーとしての質はとても高いと思う。漏れはミステリーで泣け
ない人間なのだろう。続けて「奇想、天を動かす」読みます

>889
>886はしらんが、>884はネタばれじゃないし、ネタばれともいえる。

このスレで北村作品は結構上げられているんだが、
『盤上の敵』はなんででてこないんだろう。
アレが一番泣けると思う。売れてないのかな。
北村作品は平均的が高いよな。

異邦の騎士は泣けた。
奇想は泣けなかった。

北村薫。
泣きはしないけど、「植物採集」が身にしみる今日この頃。
短編集『水に眠る』所収。

黒い仏
目から熱い物がこぼれ落ちた

宮部みゆき「クロスファイア」
みやべならこれだろ。

東野同級生。魔球よりこっちのが泣いた。
古処ルール。震えながら泣いてた。

>913
もしかして、辛い恋でもしてるの？

900こえたのでだれかまとめてほしいとおもった罠

美濃牛
目頭が熱くなった

北村薫「六の宮の姫君」
東野圭吾「手紙」
泣けた。
あと「スティームタイガーの死走」は別の意味で泣けた。

有栖川有栖　幽霊刑事　最後が泣けた・・

２５歳。
去年まで金無し君だったけど、オンラインカジノとパチンコで
二年で３５０万貯めた。一度やってみなよ。
初回のみだけど、１ドル以上のチップを買えば３０ドル（４０００円くらい）貰える。
もらうだけもらってプレイせずに換金することもできるし、ルーレットで赤か黒に
思い切って賭けてしまえば５０パーセントで二倍になる。
金なきゃオフラインでゲームすればいいだけ。暇つぶしになる。
ビデオポーカーとかスロとか色々あるのでマジでお勧め。
http://www.casinoglamour.com/~14ts/japanese/

いつまで経っても２６歳になれない>>922に泣けた。

どうして、
　去年まで〜
　二年で〜
の矛盾を訂正しないのか。

シーリア・フレムリンの短編「奇跡」（記憶微妙）
録画しておいたピーター・セラーズの「チャンス」
を見てたら思い出した

公園の池の水の上を少年が歩きだし、周りの人たちが
「奇跡が起きた」と驚く・・・という話で
少年の両親にとっては、もっと別の奇跡が・・・

>924
そのツッコミに不覚にも感心してしまいました

age

>>922
君は時計館にでも行きなさい。

>>925
それ、私も泣いた。
親が子に注ぐ無償の愛って尊いと思ったﾖ。

猫目石かな。
ミステリ的には弱いが。

「異邦の騎士」も良いけど里美が横浜に来たときの作品で泣けた。
石岡が昔を回想するシーンはジーンとくる。

既出なら「異邦の騎士」「ダレカガナカニイル」
「いちばん初めにあった海」「暗いところで待ち合わせ」
こう並べてみると何だか自分が安っぽく思えてきて鬱。
あと「依存」(西沢保彦)や最近ではローレライでも泣いた。
ミステリ以外では「青が散る」（宮元輝）や
「翼はいつまでも」（川上健一）も捨てがたい。

「猫目石」、「異邦の騎士」で今まで泣きました。

「異邦の騎士」は16歳で読んだとき、御手洗のバイクに乗って
救出に来たシーンにしびれたが泣きはしませんでした。
改訂版が出たので26歳の時買って読みました。
泣きましたよ。ええ。「猫目石」も同じ時期に読んで、泣きました。ハイ。

で、このスレ読んで、青の炎、マジックミラー、生ける屍の死を買ってきて読みました。
生ける屍の死は途中ですが。

青の炎は15，6歳の時に読んでいたら泣いていたでしょうね。ほろ苦い話です。
マジックミラーは、私のツボではなかったようです。

ところで宮部の「蒲生邸事件」を買うつもりで、綾辻の鳴風荘事件を買ってきてしまったのですが
これ、どうなんでしょう？まだ読んでませんが。

ミステリで泣ける話は今思いつきませんが、「百万回死んだ猫」があがっていたので、
「泣いた赤鬼」ってのはどうでしょう。
この話もそうですが、年齢その他、自分の環境、経験によって泣ける要素が違ってきますねぇ。しみじみ。

「異邦の騎士」という題名は深くて見事に作品を現わしてるよね。

｢異邦の騎士｣は恋愛も孤独も無縁な中学の時読んだけどめちゃくちゃ泣けました。

蘇部「６枚のとんかつ」
いやー、泣けたね。

島田は異邦が強いが
なにげに「漱石＆倫敦木乃伊」の
無駄に長いエピローグもめちゃくちゃ良い。

∧∧ ｳｫｯﾁｬｰｽﾞ
(･д･) Byｸｰﾝﾂ?
(＿_)@ ｱｲﾝｼｭﾀｲﾝ〜

正直違法の棋士は泣かせるストーリーだけど意外性がなくて泣けない。

>>939
だからあのラストは芝居で劇中時間で人は死んでいない
といってみる。

リターンマッチを期待してるんだがな。

このスレで触発されて「クリスマスに少女が還る」読みました。
読んでいて、ラストが予想できてしまったので、泣けはしなかったけど
いい話でした。ありがとう。
これから読む人は、あとがきを最初に読まないほうが良いですよ。

え？　「生ける屍〜」で泣いたやつなんていたっけ？

俺とか

よし。
「バトルロワイアル」と言っておこう！

有栖川有栖がおっさんだと知って泣いた・・・
かわいこチャンだと思ってたからさ

>>920
北村薫は泣けます・・・ううぅ
今思い出してまた泣きそうになっている私

おっさんのくせに「ありす」なんて名前は卑怯だよな。

皇族らしいな
例の結婚式にも招待されたらしい

>>948
分かりやす過ぎる嘘は言わないように。

多分まだ出てないと思うんだけど
黒田研二の「今日を忘れた明日の僕へ」

あと、有栖川の「幽霊刑事」に１票

>946
六の宮は読んでないからわからんけど秋の花では泣いたな。

そろそろだれかまとめておくれ期待AGE
漏れ時間なくてまとめられんかった・・・

「嫌われ松子の一生」に一票。

「後巷説物語」、あのラストにはやられた……。

六の宮の姫君　もう最後の方のページがパリパリ。
島荘とか有栖で泣いた事ないな。

>>775
大人になって作者のことをいろいろと知ったら、
どうでもよくなってきた。ヤオイっぽいからね、
登場人物が。
「ぼくら」シリーズを最初から読んでこのシリーズが好きなら
寝込め石で泣けると思う。。

ミステリ読んで泣いたのは東野圭吾「眠りの森」が最後だなぁ……

「眠りの森」で泣くとこあるか！？
それならまだ「ある閉ざされた・・・」の方が
泣けそうだ。いや・・無理か？

「塩狩峠」
泣けますた｡

宮部みゆき
・火車
・クロスファイア
・蒲生邸事件
・朽ちてゆくまで（短編）

宮部以外だと
・秘密
・亡国のイージス

>958
謎が解けて親父さんに諭されるあたりからウルウルきて、
「君が好きだ」でもう号泣です
（ネタバレしていないつもり）

>>959
それミステリーか？

>>960
普段本は読まないの？

>>963
煽るなよ。
感性なんて人それぞれだろうが。

>>963
嫌な奴だなぁ…メジャーものばっかりだからこういう事いうんだろ？

飢餓海峡

「異邦の騎士」が多いね。涙は出なかったけど、島荘の作品の中では
一番感動したな。
乙一の「ZOO」に入ってる「カザリとヨーコ」って短編でやられた。
ミステリじゃないかもしれないが、あと涙腺が固いのか本読んで泣かないので
涙は流してませんが、心臓がドキドキするのを感じながら読んだ。
読み終わって心が震えた。
誰が読んでも面白いって話じゃないけど。

S.キング「死のロングウォーク」

読んだ本が心に響くかどうかは、
今まで読んだ本の数なんかじゃなくて、
今まで経験した出来事に依存すると思うんだな。

今>>969がいいこと言った。

京極の魍魎を読んで泣いた。

何か最近涙腺ゆるみすぎ…

中原中也の詩集を読んで泣く時は
「泣こうと思ってる自分」が暗に計算して中原中也を手に取っているわけであって
全てわかっている上で更に涙が出るが(フランダースの犬も同じく)
ミステリの泣き展開はやはりミステリだけあって不意打ちが多いので
全部わかってみて冷静になった後だと以外と…なものも多い。
故に前評判で「泣ける」とか聞いてると別段泣けない事が多い。

>>972
あんただけだろ

映画とかでも泣いた泣いたとみなが言うもので泣けるものは多い。
フィクションも然り。
それを無視して皆が気づいてないことに気づいてる自分を演出して何が楽しいのか。
安っぽい自己満足なんてはやらないし、何より見ていて痛いよ。

>>973
あんただけだろ

>>971 自分は京極シリーズで唯一いいと思ったのは魍魎だけ･･･ｳﾌﾞﾒは全然泣けなかった。

絡新婦の呉仁吉が美由紀の元に再登場する場面はいいじゃん。
全シリーズ中最も泣かせ「テクニック」が炸裂してるシーンだと思うぞ。

とはいえ、俺も泣いてないが…。

AGE
乙一のGOTHでないてしまいましたすいません。

P・マガ−「4人の女」

リプレイ　ケン・グリムウッド
繰り返す時間ものが好きだから読んでみたら予想どおり泣いた
自分の愛する娘のとこなんか、もう大変だった

「痴呆の騎士」ってタイトルから泣けそうですね。