【音楽・コラム】2015年はw-inds.とLeadが熱い 10年選手ならではの実力に刮目せよ!【最新作を分析】©2ch.net

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1読者の声(dion軍) 転載ダメ©2ch.net
 男性ダンス&ボーカルグループと聞いて、皆さんどんなアーティストを思い浮かべるだろうか。
SMAPや嵐を筆頭としたジャニーズ事務所グループ、あるいはEXILEや三代目J SOUL BROTHERS、
GENERATIONSなどを輩出したEXILE TRIBEといったところが代表的なアーティストと言えるだろう。

 実際こういったグループはみな、ヒットチャートでもそれなりの結果を毎回残しているし、
ライブを行えば動員もかなりの数字なのはご存知の通り。しかし、何か忘れてはいないだろうか。
そう、まだEXILEがシーンに登場する前から10数年にわたり、第一線で活躍し続ける男性ダンス&
ボーカルグループが2組いる。それが今回紹介するw-inds.とLeadだ。

>>2-4あたりに続きます)

http://realsound.jp/images/th_20150129-wl.jpg
w-inds.『FANTASY(初回盤A)(DVD付) 』(ポニーキャニオン)

http://realsound.jp/images/th_20150129-wl2.jpg
Lead『My One (初回限定盤A)(DVD付) 』(ポニーキャニオン)

ソース
http://realsound.jp/2015/01/post-2359.html
http://realsound.jp/2015/01/post-2359_2.html
2読者の声(dion軍):2015/01/29(木) 22:43:09.44 ID:JbkOXCWL
>>1から続きます)
▼有無を言わさぬ本格派サウンドで攻めるw-inds.

 今年で結成15周年を迎えるw-inds.は先日、通算34枚目の最新シングル『FANTASY』をリリースしたばかり。
2000年の2ndシングル『Feel The Fate』から33作連続トップ10入りを続ける彼らも、2003年の10thシングル
『Long Road』以降1位を獲得していないが、実はこれだけの記録を樹立しているし、全10作のオリジナル
アルバムもすべてチャートのトップ10入りを達成。

 もちろんこういった数字の面だけはなく、音楽的にも常に進化をし続けているから興味深い。近年はEDMを
取り入れたサウンドで人気を博したが、昨年は最新アルバム『Timeless』で聴ける、より“レトロモダン”な
サウンドへと接近している。

 RHYMESTERの宇多丸は自身のラジオ番組『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』(TBSラジオ)にて、
2014年J-POP No.1楽曲としてw-inds.のアルバム『Timeless』収録曲の『Make you mine』を選出。
その理由として「ジャスティン・ティンバーレイクの世界最良のフォロワーっていう言い方は失礼にあたってしまう。
いや、そんなことはないです。むしろ本家を超えているぐらいじゃないか?っていうぐらいの素晴らしさだと思います」と
コメントを寄せているのだ。

 1月21日にリリースされたシングル『FANTASY』でも、w-inds.はその“レトロモダン”サウンドをより深化させている。
表題曲はシンプルなコード進行、そして昨今のダンスミュージックと比較すると少ないトラック数が印象的な、
じっくり聴かせるミディアムテンポのファンクチューン。

 例えばバックトラック(シングル収録のインストバージョン)を何も言わずに聴かせたら、誰も2015年の最新サウンドだと
気付かないかもしれない。そんな普遍的な魅力を持った、スルメ的ナンバーだ。ここに今年で全員30代に突入する
メンバー3人が、絶妙なボーカル&コーラスワークを乗せていく。ここ数年はKEITA名義でソロ活動も続けている橘慶太も、
ディープな歌声でこの曲をより魅力的なものへと進化&深化させている。

>>3あたりに続きます)
3読者の声(dion軍):2015/01/29(木) 22:44:21.74 ID:JbkOXCWL
>>2から続きます)
▼結成13周年を経てもなお右肩上がりのLead

 そのw-inds.と同じ事務所に所属し、2年遅れの2002年にメジャーデビューを果たしたのがLeadだ。
デビュー当初は4人で活動していたが、2013年4月からは現在の谷内伸也、古屋敬多、鍵本輝という3人編成で再始動。

 ソウルやダンスミュージックを軸にしたサウンドを信条としたw-inds.と異なり、Leadはよりポップで雑多な音楽性で、
人によっては「w-inds.よりもアイドル色が強い」と感じるかもしれない。実際、その“悪い意味で軸がない”音楽性が
災いしてか、2000年代後半はチャート的にも苦戦を強いられたり、シングルを年に1枚しかリリースできないという時期もあった。

 しかし、結成10周年を迎えた2012年頃から状況は好転。メンバーの卒業という結成以来最大のピンチもあったものの、
現在まで人気&セールスは右肩上がりを続けている。また先ほどの“悪い意味で軸がない”音楽性を逆手に取って、
シングルのたびに作風の異なる楽曲にチャレンジし、昨年9月発売の24thシングル『想い出ブレイカー』では表題曲で
歌謡曲テイストのGS調ポップス、カップリング曲ではメンバーそれぞれが作詞作曲、トラックメイキングなどを手がけるなど、
アーティストとしても急成長を遂げている。

 ファン以外には知られていない事実かもしれないが、鍵本のDTMオタクぶりはかなりのもので、昨年インタビューした際にも
「一度パソコンの前に座ったら平気で5時間くらい作業していて、気付いたら朝になってる」と告白している。

 Leadも3月4日に2015年第1弾作品となる25thシングル『My One』の発売を控えている。メンバーの谷内は現在、
テレビ朝日系ドラマ「木曜ミステリー『出入禁止の女〜事件記者クロガネ〜』」で若手刑事役を熱演しており、
新作リリースに向けてグループとしての活動の幅を広げている最中だ。

>>4あたりに続きます)
4読者の声(dion軍):2015/01/29(木) 22:45:32.33 ID:JbkOXCWL
>>3から続きます)
 w-inds.もLeadも、デビュー間もない頃のイメージで接すると、その成熟加減にビックリするはず。
実際、両グループとも初期に応援していた女性ファンが家庭を持って生活環境が落ち着いた最近になって、
再びライブ会場やイベントに戻っているという話も耳にする。

 2組ともだてに10年以上にわたってこのJ-POPシーンをサバイブしてきたわけではない。まずは偏見を捨てて、
そのエンタテインメント性豊かなパフォーマンスと音楽性にじっくり目を、耳を傾けてみてはどうだろう。


■西廣智一(にしびろともかず) 
Twitter https://twitter.com/tomikyu

音楽系ライター。2006年よりライターとしての活動を開始し、「ナタリー」の立ち上げに参加する。
2014年12月からフリーランスとなり、WEBや雑誌でインタビューやコラム、ディスクレビューを執筆。
乃木坂46からオジー・オズボーンまで、インタビューしたアーティストは多岐にわたる。

以上
5読者の声(チベット自治区):2015/02/01(日) 22:00:58.62 ID:nFN/g5yM
leadって4人だったようなきがする
w-indsと勘違いしてたのかな
6読者の声(山口県):2015/02/01(日) 23:12:52.36 ID:0u/q50U1
>>5
4人だったよ
2013年に一人脱退した
7読者の声(dion軍):2015/02/01(日) 23:21:42.94 ID:2si0IEqq
3月4日に新曲「My One」をリリースするLeadが、渋谷109MEN’Sとのヴィジュアルタイアップを発表、
本日1月31日より『Lead×109MEN’S』と題したキャンペーン企画をスタートさせた。
http://news.ponycanyon.co.jp/wp/wp-content/uploads/2015/01/Lead109MENS02.jpg
http://news.ponycanyon.co.jp/wp/wp-content/uploads/2015/01/Lead109MENS01.jpg
http://news.ponycanyon.co.jp/2015/01/3794
8読者の声(dion軍)
w-inds.6年分のMVをまとめた「WORKS vol.7」 3/18リリース
http://getnews.jp/archives/810512

音楽的に進化し続け作品力の高さが評価されているw-inds.が、2009年から6年分のミュージック・ビデオをまとめた
「WORKS vol.7」を3月18日にリリースする。

国内アーティストとしては、いち早くEDMを取り入れキレキレのダンスパフォーマンスを披露している「Rain Is Fallin’」
「NEW WORLD」「Addicted to love」「Let’s get it on」「FLY HIGH」や香港で撮影された「Truth 〜最後の真実〜」、
バラードを美しい映像で表現した「Listen to the Rain」「夢で逢えるのに 〜Sometimes I Cry〜」、そして昨年リリースの
「Make you mine」や最新シングル「FANTASY」など、近年のw-inds.のサウンドやパフォーマンスの歴史を体感できる作品。

特典にはミュージック・ビデオのメイキングや6年間を振り返る撮り下ろしのインタビュー映像、そして昨年ツアーで訪れた
香港での秘蔵映像など収録する。

また、スマホで360°パノラマバーチャルリアリティ体験ができるハコスコ付きの商品(数量限定)もラインナップ。
最新シングル「FANTASY」のパフォーマンスを、ハコスコのためだけに作り上げたスペシャルなバージョンで撮影、
360°パノラマ動画というハコスコの面白さを存分に堪能できる、サプライズな仕掛けと遊び心が満載の作品も完成している。


◆リリース情報 映像作品「WORKS vol.7」

2015年3月18日(水)リリース

DVD(3枚組)PCBP.53123 3,611円+税
Blu-ray(2枚組)PCXP.50275 4,444円+税
数量限定 ハコスコ付き豪華版(DVD3枚+ハコスコ)SCBP.00023 5,000円+税
※「ハコスコ付き豪華版」は専用予約サイト http://ps.ponycanyon.co.jp/w-inds/hacosco/ のみでの取り扱いで、一般流通なし。