【音楽・危機】人々から音楽を奪う欠陥CCCD part22【業界倫理問題】
コピーコントロールCD(CCCD)は現在進行形のニュース。
CCCDについてレーベルゲートCD(LGCD)やSACDとのハイブリッドCCCDなど問題の含まれた
新技術に関する動きが未だに続いている。
欠陥CDSの問題点を世間に情報発信することで明らかにするとともに、新鮮な話題を提供
していく重要な役割を担うスレッドである。
CDDA・DVDミュージック・DVDオーディオ・SACD・新規格メディア等による、より正当性
のある音楽メディアリリース形態を模索しつつ、活発な提案と議論を願う。
本スレの五箇条
一・CCCD製造者・擁護派の方は正論で勝負して下さい。
一・ヲタヲタいう人は帰って下さい。
一・荒らし煽りは徹底放置。
一・違法コピー及びファイル共有サーバーを容認する人も帰って下さい。
一・工作員・釣り師も帰って下さい。
「CCCDは、買わない・再生しない・レンタルしない」(CCCD3ない運動)
初心者はまず下記で勉強しましょう。上級者もたまに下記を読み直しましょう。
(テンプレサイト)
http://yomi.kakiko.com/matome/templete.htm http://matarine.web.infoseek.co.jp/cccd/mnews/cccd.html ←一時サイト停止中
その他の基本的な関連情報は
>>2-30 近辺。
(CCCD問題点まとめ その2) 再生無保証関連・プレーヤー関連
▼CCCDにはわざとエラーを含ませてあり、再生機のエラー訂正機能がCDよりも必要以上に働きっ
ぱなしになり、消費電力増となる。(電池使用型は消耗が早い。)
▼エラー混入によりドライブピックアップに負担をかかり、プレーヤーが故障しやすい。
▼エラー付加により通常CDよりも機械的雑音源増加となり、CDより技術仕様的にも音質劣化/収録
データ劣化要因となる。
▼CDの読み取り時のTOC等に虚偽データを書き込んであるため、ピックアップが外れて突然故障する
可能性が高い。(CCCD再生により徐々にプレーヤーが蝕まれていく。)
▼CCCD再生が原因でプレーヤー寿命が強制的に短縮され故障しても、CCCD製造者は修理保証しない。
▼当然、規格外品の再生を想定していないオーディオメーカーは、CCCDにより故障したプレーヤー
について保証期間内でも消費者に有償修理を請求できる。
▼エイベックス(だけ?)は音質劣化が無い、と発表をしている。(他社は劣化事実を知っているため、
戦略上あえて言及しない/別表現の例が多い。)
http://www.avexnet.or.jp/cccd/faq9.htm ▼CCCDはCD-Rに複製すると、含まれるエラーが修正され、CDと完全に同じにはならないとはいえ、
音質が良くなる上にプレーヤー破壊の心配がなくなる。と言う理由で、新たにCD-R化を始めた
人が存在する。
▼CCCDタイトルによっても再生可・不可という相性問題があるようだ。
▼CDドライブ種類と変換ソフトの組み合わせによりCCCDはコピーできるようだ。つまり肝心の
「違法コピー防止」という役割は全く果たせていない。
▼これまでCDを購入していた正規ユーザーからも、CCCD化になって「買わない・聴かない・
レンタルしない」と言う人が増加した。
▼CDと比較して、CCCD化によりアーティストの重みを感じなくなった例が報告された。明らかに
購入意欲を低下させ、自ら音楽業界を冷え込ませている。(これまでCDを多数購入していた
ユーザーや特定アーティスト固定ファンも離れだしている。)
(CCCD問題点のまとめ3) 著作権関連・複製関連
▼CCCD製造者は正規ユーザーも違法コピー、もしくは違法ファイル共有を実施している扱いをして
いる。まず、最優先で違法行為の撲滅に力を入れるべきである。
▼CCCDは違法コピー及び違法ファイル共有撲滅を掲げて導入しているが、売上回復効果が無かった。
http://www.avex.co.jp/j_site/stock/main_report.html ▼CCCD導入により違法コピー及び違法ファイル共有が減少したか、レコード協会の報告がなされた。
売上も含めCCCD導入の効果が無いことが明らかとなった。
http://www.riaj.or.jp/softuser/softuser.html http://www.riaj.or.jp/softuser/pdf/kojin_fukusei.pdf ▼違法コピーと私的複製、また、音楽用CD-Rとデータ用CD-Rを区別しておらず、調査データ解釈を
混乱させて情報操作を行っている可能性がある。
▼CCCD製造者は私的複製を認めない以上、アナログ録音も含めたMD、MP3、カセットテープ等の全て
のコピーを認めないと解釈できる。
(ただしCCCD帯にはMDへのコピーはできると書いてあるが、CDプレーヤーで再生できない場合は?)
▼エイベックス所属の島谷ひとみによる複製実施例がTV(さんまのまんま等)で公開されたにも
関わらず、不祥事謝罪がなされていない。
(私的複製の範疇の可能性を認めたい。最終消費者のみに複製を禁止する姿勢が倫理的に問題)
▼所属アーティストに対しCCCD化で音質劣化の事実を説明しているが、再生不能ユーザー増加の
件を隠してCCCD化を推進しているという報告があった。(過去報告の社員教育不足だけでなく
アーティスト教育も不十分と考える。)
▼結局のところ、CCCD導入は正規ユーザーが一番不便を強いられ、一番損をする仕組みである。
(CCCD問題点のまとめ5) 売上回復関連・販売方法関連
▼レコード協会傘下外のインディーズ系は伸びている傾向がある。モンゴル800がランキング上位に
入るなど、有名無名大手零細を問わずアーティスト、作詞作曲家及び音楽の質、さらにレコード
会社の企業倫理が問われている。(正規のCDDAでも良いものは売れる。)
▼ビクターエンタテインメント発のCDDAでSMAPの「世界に一つだけの花」は、発売直後にミリオン
を達成し、「地上の星」は3年近く(CCCDが登場する遥か)前の曲なのにミリオン達成。
▼CCCD化回避を実行したアーティストの作品は、あまり興味が無かったユーザにも購入意欲に影響
を及ぼし始めた。
▼CCCD販売時にCDとCCCDとを混在させ、区別しにくくなっている例が多い。CCCD自体を知らなかっ
たり、気付かずに購入してしまう被害例がある。
(CDプレーヤの再生不能情報も積極的に掲げず、消費者に隠そうとしている?)
▼CCCD予約時にもCDとCCCDとを混在させ、CCCDであることを表示せずに予約をとっている事実があり、
予約しても問題ない製品かどうか判断しにくい。
(遺伝子組替を表示せずに食品販売するのと同一で不当表示・不当販売)
▼CCCDの世間認知度が低いため、導入推進により年配者の被害者が増加するのも時間の問題。
販売店側の姿勢も問われている。
▼一般掲示板でCCCDに関する問題提起を実施するサイトが多数存在。肯定派サイトは少数に見える。
下記googleでは累積4000件以上検索可能。(CCCDでは累積10000件以上)
http://www.google.com/search?q=CCCD+%8Cf%8E%A6%94%C2&hl=ja ▼コピー可能の時点でCCCDは存在意義がないが、レコード会社は強行に出荷を継続している。
▼レコード会社側を含めて考慮しても、CCCD化のメリットが全く無い。
▼CCCD廃絶と違法コピー排除及びファイル共有不能技術の新規格はDVD-music、DVD-audio、SACD等、
既にあるので、速やかな移行が必要である。(独断ではなく各方面の整合を取れ。金で解決するな。)