【落語】林家こぶ平、九代目林家正蔵を襲名することに

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1クセナキス記者 ★
落語家の林家こぶ平(本名・海老名泰孝)さん(40)が
05年春に九代目林家正蔵を襲名することが20日、分かった。
週明けに正式発表する。

ソース(全文)はこちら。
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20030321k0000m040167000c.html
2読者の声:03/03/21 14:11 ID:5DeBlfPS
3ミソサザイ記者 ★:03/03/21 14:19 ID:???
三平は襲名するには偉大過ぎたんだろうか?
でも、三平も七代目正蔵は襲名出来なかったんだけれど。

お祖父さんのことを覚えていたら、正蔵襲名もためらわれたかな?
八代目を継いだ彦六も結局、畏れ多かったのかすぐ返上しちゃったし。
4想像者:03/03/22 13:40 ID:0nJUx0OE
三平はもっと長生きしていたら正蔵を襲名しただろうね。それならこぶ平も
こぶ平→三平→正蔵となっていただろうけど、三平が三平のまま死んでしまったので
三平の名が、志ん生などとは別の意味で偉大になりすぎたので正蔵を襲名するんだろうな。
5ミソサザイ記者 ★:03/03/22 16:04 ID:???
>>4
成る程。

私はどちらかと言えば、古典落語派なんですが、三平はやはり偉大ですね。
ネタを忘れたと言って延々と「天国と地獄」のメロをくちずさむだけってネタが好きでした。

常人じゃこんなネタで笑いを取るのは無理。
6読者の声:03/03/22 16:33 ID:srudug9g
そっか、ここは「芸能文化」音速板か。。
記者が板違いのスレ建てるのかと思ったら、、なるほど。
てっきり「音楽速報」板とばかり思いこんでたからなぁ。
7読者の声:03/03/22 17:27 ID:Dcnt2Aie
こぶ平が落語をまだちゃんとやってたことに驚いたよ。
最近テレビに露出が少なかったのは、陰ながら地道に落語で活動していたって
ことなのか?
8読者の声:03/03/22 17:33 ID:XzKBcFFb
三木助の二の舞にならなきゃいいが
あんまり考え込む方じゃなさそうだから大丈夫か
9読者の声:03/03/22 17:35 ID:Dcnt2Aie
落語業界のこぶ平の評価ってどんなもんなの?
弟の方が真面目に落語やってるようなイメージがあるんだが・・・
10読者の声:03/03/22 18:48 ID:Dz1S24j9
11読者の声:03/03/22 19:27 ID:VNjKDj6o
>>8
いや、数年前浅草のスナックで会った彼は意外に暗かったと言うか
考え込みそうなタイプではあった。
>>9
顔は弟の方が父親似。おそらくきまじめさも。
(兄がふまじめというわけではない)
若いころの三平はさらにもっと男前で渋かったけど。

リアルタイムじゃないけど、ビデオで見て驚いたくらい。
ありゃもてたろうな。
12読者の声:03/03/23 19:48 ID:rgzvt6My
>>9
名人・林家こぶ平
http://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/rakugo/992715967/

伝統芸能板より。
テレビだけでは想像できないほど評価は高い。
しかし、「名人」とまではいかない。「名人」への道を歩みつつあるというところか。
13クセナキス記者 ★:03/03/25 10:25 ID:???
こぶ平 「平成の正蔵として精進」
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2003/03/25/03.html
14読者の声:03/03/25 10:34 ID:FZArgtRg
駆け込みイベントって、これ?
15ミソサザイ記者 ★:03/03/25 14:58 ID:???
義兄にあたる小朝は七代目正蔵=彦六の流れで、
若い頃から落語家しての評価も高く、泰葉と結婚時にはいずれ正蔵襲名か?とも言われてましたが、
彦六は、林家とは言っても三遊亭円遊の弟子だったこともあり、
海老名家に一代限りの約束で借りたと言う経緯もあって
(まさか、自分より若い三平が先に逝くとは考えてなかったんでしょう。)
三平が亡くなった際、返上したんでしたね。
大師匠の意志を尊重すれば
小朝自身も初めから襲名するつもりなどなかったんだろうな、と思いつつ
こぶ平、襲名出来て良かった!!通称でずっとこぶ平と呼ばれそうな気もするけど。

とか、言いつつ襲名披露まで保持(出来るといいなあ。)

16お薦めの一冊:03/03/26 01:40 ID:+gvXi5eh
http://www.kadokawa.co.jp/book/contents/200303/200105000053.html

お江戸週末散歩
江戸の残り香を求めて、洒落た歴史散歩の旅に出よう。。
[ 著編者 ]
著:林家 こぶ平

[ 内容 ]
東京・下町生まれの著者が、父親林家三平師匠に連れられて歩いた
江戸情緒残るスポットを中心に、今も静かに残る江戸名所を紹介。
17読者の声
>>15
彦六が三遊亭円遊の弟子だったことは、八代目襲名とは直接関係はない。
それに正蔵を襲名する前は林家を名乗ってはいない。

彦六(当時の馬楽)が、亡くなった師匠の小さん(四代目)の名前を継ぐつもりでいたところ
文楽が、預かっていた彦六の弟弟子の小三治に、五代目小さんを継がせてしまったため
小さんに劣らない大看板の正蔵を一代限りの約束で借りた。