邦楽バトルロワイアル

邦楽アーティストでバトルロワイアルが開催されたら、というテーマの参加型リレー小説スレッドです。

これはあくまで二次創作企画であり、各アーティストや各レコード会社・所属事務所とは一切関係ありません。
それを踏まえて、みんなで盛り上げられるか語っていきましょう。

■参加出来るキャラの資格
・邦楽で活躍している。
・ソロ、バンド、アイドル、ユニット、グループ等、形態は問わない。
・男女問わない。
・年齢は問わない。
・ある程度、知名度のあるアーティストのほうがSS作者には書きやすいかもしれません。

１の家臣でござる。
この度は殿がかように愚かしき板を立ててしまい、家臣一同お詫びの言葉もござりませぬ。
殿は先の戦での大敗以来すっかりお心を病んでしまい、昼は村娘をかどわかし、
夜ごと酒を召しては家臣に斬りかかる毎日でござる。
奥方様は病で倒れ、折からの飢饉で民は飢え苦しみ、近隣諸国の大名はこれ幸いと
ばかりにわが国との国境を侵し始めている次第にござりまする。
家臣の中にも殿に翻意をいだく者が多く、このままではお家存亡の一大事に
なりかねませぬ。
しかし、ご安心下され。間もなく殿には出家していただく手はずにござる。
殿が寺に向かう途中に手練れの者をひそませ、殿のお命を頂戴する算段が
整っておりまする。その後は殿の甥にあたられる茂名の上（もなのかみ）様を
殿として迎え我ら家臣一同忠勤を尽くす心づもりでござる。
皆様方には迷惑をおかけして、まことに申し訳ござりませぬが、今しばらくの
辛抱でござる。なにとぞ、なにとぞ殿の此度の所業をお許し下さいませ。

１の主治医です。

この度、このようなスレッドを１が立てるに至ったことは、
主治医として、大変残念な事であり、また、治療の効果が
まだまだ現れていないことを証明しているため、そろそろ
最終的な決断を下す必要があるようです。
みなさんお聞きになったことがあるかもしれませんが、
必ずしも心の病は、特殊な病気ではなく、誰もがそうなる
可能性があります。しかし、だからといって、これ以上、
１を放置することは、例えば何の関係もない人を傷つけたり、
逆に１自身の将来にとり、名から図示も良いことではありません。
そこで、私は、１の両親、臨床心理士などとも相談して、
１をしばらくの間、ネットの出来る環境から離して、
濃密な人間関係の中で治療をすることにしました。
１にとっては、納得がいかないことかもしれませんが、私も、
医師免許をかけて、１を徹底して直すことに致しました。
どうかみなさん！１が戻ってきましたら、このような人を悲しませる
スレではなく、みんなに感動を届ける以上の人間になっていると
思いますので、暖かく見守ってやってください。

ちょｗ 1は依頼されて立てただけなのにｶﾜｲｿｽ
まあ立ってしまったんだから提案者には頑張ってほしい。

まずは参加キャラ募集？

>>1
乙

まずは参加者投票と主催者投票だよ？

じゃあまずは投票するべ

そうだ、まだ人数は決めなくて大丈夫？
あまり多すぎると完結しずらいし、
目安が分からないと後で大量に候補を削る事になって荒れるかもしれないから。

多くても40人くらいが妥当じゃね？
もっと少なくてもいいけど

>>9
そのくらいで丁度いいと思う。
40人ほど集まったらまた考えようか…

完成版
http://music.2ch.net/musicj/kako/1007/10079/1007992199.html

で、投票は何時から？

…むぅ、土曜当たりに参加希望の人を3〜5人ぐらい、上限の投票もしたらどうだ？

ここに人がたくさん居るとも思えないけど、全員が全員自分の出したい歌手をいっぺんに挙げ連ねていくと収拾つかないし、
まとめるのも大変だから男と女は別々に投票しよう。
目安としてそれぞれ20人ずつ出すとして、投票出来るのは一人につき五人まで（つまり男女で十人まで）とする。
そこで最終的に投票の多かった歌手のベスト20をそれぞれ参加させる。
40人というのはあくまで目安であり、男女共に20人というのも目安であるから、多少の誤差は可。
ただし多過ぎるのは困るから40人を越えるというのは極力無しで。

投票は25日0：00から翌26日0：00までを男性アーティストの、26日0：00から翌27日0：00までを女性アーティストとする。
投票は一人一日一回までとし、同ＩＤでの投票は原則認めない。
出た結果は土日でまとめる（誰もやらなきゃ俺がね）。

それから主催者については、男性アーティスト投票と一緒に投票する事にしよう。
この場合、主催者候補が女性であっても可。
ただし、それ相応の人物であるのが条件（デヴューしたての新人が仕切っても現実味が無い為）。


こんな感じでどうよ？

>>14
お、いーねー。
俺はそれでいいと思う

あ、あともう一つ、簡単な理由を一言ずつ添えてもらえると助かる。
まとめるときに同票のアーティストを分けるのに解りやすくなるから。

仕切るなら鳥付きがいいとｵﾓ。

じゃあ投票するよ

hyde（L'Arc〜en〜Ciel）…邦楽ロワ関連には必ず入ってるし、いつもキーパーソンになる人だから
亀梨和也（KAT-TUN）…人気あるし、野球やってるところから、原作の七原のポジションに位置しそう
長渕剛…単純に強そう。肉体派だから
櫻井敦司（BUCK-TICK）…怖いから
清春…邦楽ロワ関連ではいつもキレたマーダーでいてくれるから

主催者
hide…死んでるけど、この際言いっこ無しで

hyde・・・好きだから
山口隆・・・嫌いだから
平井堅・・・出したいから
Gackt・・・ヘタレそうだから
山下智久・・・亀梨の名前出てるし
主催者・矢沢永吉・・・前のでは見せしめだったから

１．押尾学・・・我らが押尾先生は外せない。いやまあ普通に面白そうでしょ。
２．布袋ﾄﾓﾔｽ？・・・強そう
３．ｳｴﾝﾂ英士・・・ネタキャラ
４．長淵剛・・・最強。
５．キモタコ・・・ネタキャラ
ところでグループ投票は可能なのか？可能なら２．３．５．はＷａＴ、ＢＯФＷＹ、ＳＭＡＰで参加させたい

>20
主催者・・・松山千春
なんか面白そう

主催者：デーモン小暮　悪魔だから

稲葉浩志（B'z）…有名どころだから
松本孝弘（B'z）…上に同じ
藤原基央（BUMP OF CHICKEN）…好きだから
直井由文（BUMP OF CHICKEN）…上に同じ
藤巻亮太（レミオロメン）…なんとなく

主催者思いつかない…。考え中。

Gackt　Gだから
ｳｪﾝﾂ　鬼太郎だから
平井堅　なんとなく
槇原範之　好きだから
hyde　やっぱ定番？

主催
小室哲也　なんかそれっぽい

あれだな、二、三票も入ってれば確実に出られそうだな

河村隆一・・・ネタキャラ
Ｊ・・・ワガママだから
清春・・・アブなそうだから
ヒムロック・・・対布袋が見たいから
桑田圭祐・・・対長渕が見たいから

主催
デーモン小暮・・・>>22を見てオイシイなと思ったから

１．福山雅治…想像つかないので見てみたい
２．藤原基央（BUMP OF CHICKEN）…好きだから
３．小池徹平（WaT）…>>20見ていいかなぁと思った
４．hyde（L'ArcｰenｰCiel）…やっぱりお決まり
５．平井堅…何か見てみたい

主催者は保留で。

岡野昭仁・・・かなりの頻度で出てるし、その都度結構良い位置に居るから
hyde・・・上に同じ
桜井和寿・・・上に同じ
藤原基央・・・個人的に好きだから

主催者は考え中

昭仁 晴一 Tama 稲葉 桜井

1、出口雅之（REV、GRASSVALLEYのVO、DandyD）…好きだから、マジで出したい…けどﾏｲﾅｰなのは分かってるんだ…
2、和田光司…邦楽歌手として、あえて出したい。
3、浅岡雄也（FIELD OF VIEW）…ちょっと見てみたい。
4、高山征輝（ZYYG、aiZia）…あのワイルドな感じが好き、どっちに転んでも生きてそう
5、hide…死んでる人が出てきたらどう絡んでくるかなみたいな。

もし、誰か票が余ってたら出口雅之に入れてくれ…

ああ、主催は尾崎当たりにやらせると面白いかも

投票だから誰に入れたっていいけど、あんまマイナーなの出しても誰も書けないぞ
リレーでやるロワって事は少なからず念頭に入れて欲しいな

男性アーティストは〆切だね。こっからは女性アーティストか
ちょっくら考えてみっか

和田アキ子

柴崎コウ・・・好きなんだ。バトロワ映画にも出てたし
倖田來未・・・エロカッコ良く戦ってもらいたい
misono・・・姉妹対決とかあったら面白そう
中島美嘉・・・クールな感じが非情さを感じさせる
大塚愛・・・彼女が何処までやれるか見てみたい

中島美嘉・・・ミステリアス
木村カエラ・・・いろもの
伊藤由奈・・・癒し系
浜崎あゆみ・・・没落するのを見てみたい
鈴木えみ・・・可愛いから

浜崎あゆみ…好き嫌いではなくどう動くのかは興味ある。
大塚愛…割と上に近い感じ。
中島みゆき…いろんな意味で見てみたい
倖田來未…上のレスを見て姉妹対決美味しいなと思った。
misono…個人的に姉より好き

吉田美和（DREAMS COME TRUE）・・・ベテランの貫禄で粘りそう
加護亜依・・・喫煙上等、殺人上等のダークな加護を見たい
吉岡聖恵（いきものがかり）・・・俺の地元の星だから
倖田來未…上のレスを見て姉妹対決美味しいなと思った
misono…姉ちゃんより可愛いよな

宇多田ヒカル…浜崎が出るならこっちも。
平原綾香…どう動くか見てみたい。
一青窈…上と同じく。
松浦亜弥…加護もいるしハロプロの有名御所だし。
椎名林檎（東京事変）…ミステリアスな感じがするから。

Cocco…どう動くか見たい
木村カエラ…上に同じ
宇多田ヒカル…何だかんだで一時期歌姫
椎名林檎…とても怖いキャラになりそう
ユウ（GO!GO!7188のVo）…私が好きなだけです。ｺﾞｰｺﾞｰはこの板の人間ならわかると思う

安室奈美恵・・・昔は歌姫と呼ばれたわけだし
浜崎あゆみ・・・ちょっと前の歌姫だし
鈴木亜美・・・んー、なんとなく
土屋アンナ・・・見た目怖いからｗ
藤本美貴・・・確か気が強かったような


っつか疑問なんだけど、鈴木えみの名前挙がってるけど歌手デビューしてるん？
えみちぃが出てくるなんて意外だったんだけど

小松未歩
高山みなみ
ZONEのBaVo

これぐらいしか

小松未歩…生まれて初めて買ったCDがこの人だったから
吉田美和…なんだかんだで居なかったから
LISA…脱退後だと考えても結構面白そうな話が組めそう？
米倉千尋…結構好きだから

宇多田ヒカル…大活躍してくれそうwktk
倉木麻衣…どこかのロワで真っ先に脱落してたから
持田香織（EVERY LITTLE THING）…好きだから
小松未歩…好きだから
AZUKI七（GARNET CROW）…好きだから。知名度的に心配だけど、まあ駄目元で。

なんか一票でも入った人全員参加の勢いな気ガス

とりあえず多数票入ってる確定組み（男10名、女10名）から。

hyde（L'Arc〜en〜Ciel） 5票
平井堅 3票
長渕剛 2票
清春 2票
Gackt 2票
ｳｴﾝﾂ英士 2票
稲葉浩志（B'z） 2票
藤原基央（BUMP OF CHICKEN） 2票
岡野昭仁（ポルノグラフィティ） 2票
桜井和寿（Mr.Children） 2票

倖田來未　3票
misono　3票
小松未歩　3票
浜崎あゆみ　3票
宇多田ヒカル　3票
中島美嘉　2票
大塚愛　2票
椎名林檎（東京事変）　2票
木村カエラ　2票
吉田美和（DREAMS COME TRUE）　2票

以下、1票。

亀梨和也（KAT-TUN）
櫻井敦司（BUCK-TICK）
山口隆
山下智久
押尾学
布袋ﾄﾓﾔｽ
キモタコ
松本孝弘（B'z）
直井由文（BUMP OF CHICKEN）
藤巻亮太（レミオロメン）
槇原範之
河村隆一
Ｊ
ヒムロック
桑田圭祐
福山雅治
藤原基央（BUMP OF CHICKEN）
小池徹平（WaT）
晴一
Tama
出口雅之（REV、GRASSVALLEYのVO、DandyD）
和田光司
浅岡雄也（FIELD OF VIEW）
高山征輝（ZYYG、aiZia）
hide

柴崎コウ
伊藤由奈 
鈴木えみ
中島みゆき
加護亜依
吉岡聖恵（いきものがかり）
平原綾香
一青窈
松浦亜弥
Cocco 
ユウ（GO!GO!7188）
安室奈美恵
鈴木亜美
土屋アンナ
藤本美貴
高山みなみ 
ZONEのBaVo
LISA
米倉千尋
倉木麻衣
持田香織（EVERY LITTLE THING）
AZUKI七（GARNET CROW）

さすがに1票の全ての人を出すのは多過ぎる事から得策ではないと思う。
なので、どうしようか？
1票の中から再度投票して数を絞るか、或いは決定枠の20名でスタートしてしまうという手もある。
もしくは確定枠の20名と関係性の強いアーティストを1票の中から数名を選抜し、確定枠に加えるという手も。

それから主催者の投票結果。

デーモン小暮　2票
hide
矢沢永吉
松山千春
小室哲也
尾崎豊

有縁津と小池、藤原と吉井、稲葉と松本、小松と浅岡ぐらいしか思いつかない。

ちょｗ藤原何でわかれてんのｗｗ

関連がある人なら
桜井-桑田、桜井-藤巻、藤原-藤巻、藤原-直井、稲葉-パック、岡野-後二人、ウェンツ-小池
かなあ。いや、藤原と藤巻は仲が良いだけなんだけど。

仲いいってのなら、B'zの２人と倉木麻衣も仲がいいって聞いたことがある。

有名でオイシイ奴を入れればよくね？
修二と彰、押尾、櫻井、小池、桑田、福山、河村
ハロプロ3人、一青窈、鈴木亜美、持田香織
とかさ

岡野昭仁とaikoも交友あるだろ

倉木さんとazukiさん（GC）、というかGCも全く関係がないわけではない。
「倉木麻衣の全米デビュー時のデモテープ作成にメンバー4人が携わり、
スタジオ制作を通して意気投合したのが結成のきっかけとなる」（ソースはWiki）。
ただ交友があるかどうかは…


>>49
投票がいいなあ。主催者に関しても。

主催は投票でデーモン閣下になってるじゃん。投票期間内に正規に決まったんだから文句言うなよ・・・
たとえ票数が少なくたって、投票の結果なんだから

あとさ、もう投票はいいよ、有名でオイシイ奴だけ見繕って入れれば
キリ無いじゃん、投票ばっかしてたって
参加者より、今度はマップ決めだよマップ決め

あれっ、主催者決まってたんだorz　撤回します。

小池徹平
直井由文
松本孝弘
浅岡雄也
桑田圭祐
ハルイチ
Tama
（以下は有名枠）
修二
彰
お塩
福山正治
河村
櫻井

倉木麻衣
aiko
azuki七
一青窈
鈴木亜美
持田香織
加護
松浦
藤本

関連性あるアーティストは男13女9って所か…
女はコレで確定で有名枠にしろ縁枠にしろ男で二人削るしかない
嫌でも人数を20/20にするなら男三人削って女が入るが

>>58
40人一杯にする必要は無いでしょ
決定枠に>>53でいいよ

中島美嘉、鬼束ちひろ、椎名林檎あたりは凄そう・・

有名なのに氷室京介とかがいないのはなぜだぜ？

まず20人でやって人数多くても成功しそうなら2ND立てたらよくね？

hyde（L'Arc〜en〜Ciel）、平井堅、長渕剛、清春、Gackt、ｳｴﾝﾂ英士、小池徹平、稲葉浩志（B'z）
藤原基央（BUMP OF CHICKEN）、岡野昭仁（ポルノグラフィティ）、桜井和寿（Mr.Children）、押尾学
亀梨和也（KAT-TUN）、山下智久（NEWS）、櫻井敦司（BUCK-TICK）、福山雅治、河村隆一（Tourbillon）、桑田圭祐（サザンオールスターズ）
倖田來未、misono、小松未歩、浜崎あゆみ、宇多田ヒカル、中島美嘉、大塚愛、椎名林檎（東京事変）
木村カエラ、吉田美和（Dreams Come True）、加護亜依、松浦亜弥、藤本美貴（モーニング娘。）
一青窈、鈴木亜美、持田香織（Every Little Thing）

で決定でいいよ、もう

有名かネタになるかってそう個人で決められるもんなんだろうかな。
まぁそれで決まります文句言うなカス℃も言うなら大人しくするけどさ。
俺もそうだがちょっと必死じゃない？

別にいいと思うけどな
勝手に出すんなら話は別だが、全員投票された中から選んでるし
俺に文句は無い

>>53の有名枠がちょっとおかしいかなとか思う俺ガイル。
布袋は海外進出までしてるしBOSSのCMよろしくネタとしても美味しいと思うんだが
氷室然りポルノの残りの二人然り直井や藤巻然り。

はいはい信者信者

まあさっさと見切り発車でもとりあえず1ST完結、形態を確立させるって考えも悪くはないかなとは思う

確かにこの人数だったらあっという間に終わりそうな予感

>>65
そうやって信者がダダこねてたら進む話も進まなくなる
出したい気持も分からなくないが妥協ってのも覚えてくれよ
まずは成功を目指そうぜ

まぁ今回は成功するかどうかを観点としてお試し晩みたいな感じで20人でやってみたら？
それで完結したらちょっとは名が上がるからそれで次からは投票数とか書き手とか増えるとおもうし。

俺はそんな感じにしたいんだがどうよ。

いいよ

という事は、46の二十人で始めるって事ＦＡ？

主催はデーモンで参加者は>>46
じゃあマップどうしよう。
20人ならそんな広いのでなくてもいいぞ、因島とか。

因島でも全然構わないよ
マップを用意出来るならね

因島ってポルノグラフィティの故郷だっけ

うん

ありがと

因島が舞台って・・・・。

間違いなく昭仁が中心人物になっちまうじゃねーかｗ

普通に名もない島でよくないか？間口広いほうが書き手にとっては良いし

>>77
心配するな
今構想練ってるが、アキヒトには速攻で退場して貰えるネタ思い付いたから

誰か>>79以外の椰子構想練ってくれ…

因島とか出てるからイメージ検索してきたぞコノヤロー！！
因みに自分も構成は出来てるようで後もうちょっとかな。
ttp://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E133.10.45.2N34.18.46.6&ZM=7
ttp://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E133.9.44.4N34.20.18.4&ZM=8
ttp://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E133.11.12.7N34.17.40.6&ZM=8
ttp://www.go-shimanami.jp/rental/guidemap/image/innnoshima.gif
ttp://www.kz.tsukuba.ac.jp/~sakai/geiyo/k-innoshima.htm

うーん、グーグル先生にはこのような答えが。

因島は実際の大きさでやるの？
20人だとちょっと大き過ぎな気もするんだが・・・。

ちなみに俺も構想は固まってる。
文に起こしたり細かい調整はまだまだだけど

ジャンプみたいに縮小かければよくない？
まぁそこらへんはどうも苦手なのだが

おいおい、このまま立ち消えそうな雰囲気だな

参加者追加希望…せがた三四郎（藤岡弘）
主催者追加希望…西城秀樹、野口五郎、郷ひろみ

終了です

とりあえず完成してくれ…
期待してるんだからさぁ

んじゃあ舞台は因島でいいか？
主催、参加者、舞台が整えばあとはローカルルール決めて始めるだけだが

俺はいいよ
お前に託す…

よし、託された

頑張ってくれ
楽しみにしてるよ

ここはsage進行？

うん

一発望みをかけてage

>>88
因島より新潟の粟島にしとけぃ
大きさがちょうどいい
ttp://www3.ocn.ne.jp/~awasima/frameMU.html

宣言しといてなんだけどさ、暇が全く無い
1〜2ヶ月時間くれれば一人で全部お膳立てして始められる準備できるけどさ、
ちょっと忙しくて見通したてられんわ
誰か代わりに仕切って準備だけでもしてくれ
もちろん舞台は因島でも粟島でもどっちでも文句言わねえから

誰も名乗り出ないならやってもいいけど…
でも仕切るって言っても何やればいいかわからないorz

つまり、リレーが出来る状態になるようにまとめてくれって事でしょ

じゃとりあえず主催デーモン、参加者>>46 で、
あと舞台とローカルルールを決めればいいのか？

>>99
がむばれ

出来るかぎりやってみるよ
とりあえず舞台は因島か粟島のどっちにするか…

粟島の方が良いと思うぞ
因島だとアキヒトが優遇されそうだが粟島ならその心配がない
広さも20人でやるなら粟島の方が丁度だろう

因島は20人でやるにしちゃ広いし粟島でいいか？
他に候補ある椰子とかいなかったら粟島で決定するけど

おk

おｋ

じゃ粟島で決定な
あとはローカルルールだけど、原作のルールに何か付け加える感じでいいのか？

無いんじゃない？
首輪、禁止エリアさえあればなんとかなるだろう

特にいらない？
まぁ書いてくうちに何か必要になったらまた付け足せばいいし

特にいらない
細かい設定は99が決めちゃえばいいよ

じゃ原作通りで…
俺が細かいこと決めるとわけわかんないことになりそうだし

主催　デーモン小暮

参加者
稲葉浩志（B'z）
ｳｴﾝﾂ英士
岡野昭仁（ポルノグラフィティ）
Gackt
清春
桜井和寿（Mr.Children）
長渕剛
hyde（L'Arc〜en〜Ciel）
平井堅
藤原基央（BUMP OF CHICKEN）

宇多田ヒカル　
大塚愛
木村カエラ　
倖田來未
小松未歩
椎名林檎（東京事変）
中島美嘉
浜崎あゆみ　
misono
吉田美和（DREAMS COME TRUE）

舞台　粟島　ttp://www3.ocn.ne.jp/~awasima/frameMU.html

ルール　原作通り

こんな感じでいいかな･･･

おｋ

>>111
それでいいよ

なんか了解取ってばっかりで進行状況がまるで解らないな
とにかく99の思う通りでいいから進行状況や具体案などを聞かせてくれ

>>114
とりあえず>>111を書いて最低限の準備をしたつもり。
後何か案が出ればそれをまとめようと思ってる。
こういう事するの初めてだから何をすればいいのかわからん…

オープニングはどうするの？
>>99が書いてくれてるのかな？

文才とか無いから無理だorz
誰か書いてほしいんだが…

マジか？ｗ
まとめるってのはオープニングありきなのかと思ってた
ま、なんだったら前の邦楽ロワイアルを改変してもいいよな
ソニロワもパクってたし、元々は原作を弄ったものだったし

そこまでやらなきゃいけなかったのか…スマンorz
ちゃんと書けるかわからんが、とりあえず前のやつパクりながら書いてみることにするよ。
どうしても書けなかったときは誰か頼む…

駄目だった時は俺がやってみるよ、たぶん
まあ急がずSSの練習のつもりでいいから頑張ってくれ

ありがとう
できるだけ頑張ってみるよ

オープニング

このプログラムが始まる前夜、デーモン小暮はとある地下室にいた。

デーモン小暮は彼の前に無造作に積み上げられた紙の山を数枚手に取り、
呟いた。
「この業界はもうだめになってしまった･･･」

黄金期とも言われた９０年代はミリオン突破しても年間ベスト１０位に
入れるかどうかだったが、今では３０万枚売れれば大ヒットという現状。
馬鹿馬鹿しい･･･

今こそ我輩が変えるべきなのだ、この業界を―――。

さぁ始めようじゃないか･･･バトルロワイアルを。


埃ひとつ無い床にゆっくりと落ちた紙には今の業界を代表するアーティスト、
稲葉浩志や浜崎あゆみのプロフィールが事細かに書かれていた。

携帯から…

こんなんでいいのかな…。本当に文才無くて書いたこと後悔してるorz

うーむ……オープニングとしてはそれでも構わないけど、たぶん皆が待ってるオープニングはこの後なんだよな
しかたない、自分がちょっとやってみるかな
ただ、>>111のメンバーでは物足りないんで独断と偏見で男女ともに何人かずつ増やす
増やすのに反対されるかも知れんがとりあえず書くよ

>>124
スマン…これ以上書ける気しなくて。後は任せたよ

>>125
おｋ
何日かくれ

結局、参加者増やすのか………

がんばれ！すごくがんばれ！

ゆっくりと、だが確実に進んでいる
ガンガレ

7割方出来たんだが、残り3割がまとまらない…
閣下がロワを開催する理由が弱かったり、背景が見えなかったりで苦戦してる
早ければ土日、遅ければ来週まで仕上がりが遅れるかもしれない
努力はするけどもう暫く待ってくれ

スマン…やっぱ俺書かなきゃよかったよなorz

>>131
いや、そういう意味じゃないんだ
あれはあれで良いと思うんだけど、それ以上に閣下とロワが結びにくいって言うか…
まとまらないのは俺の力不足なだけだから気にするなよ

>130
遅レスだが、
>閣下がロワを開催する理由、背景
なんてのは今あえて明らかにする必要は無いと思う。後々分かる面白さもあるんｼﾞｬﾏｲｶ？

>>132
ありがとう…少し気が楽になった気がする
俺も今はまだ開催の理由を明らかにしなくていいと思う
終盤あたりで出したりするほうが面白そうだ

終了？

終了なわけない

岸田繁

保守

藤原基央（BUMP OF CHICKEN）は目を覚ました。
「ここは、どこぎゃあああー」
それが断末魔だった。

「おれはこのゲーム、乗ったぞ 」
藤原を撃った男はそう言った。

いきなり藤原死んじまった…

どう考えてもこれがOPなわけないだろｗｗｗ

いや、わかってるけどさｗｗ

「う…」
ｳｴﾝﾂ英士は目を覚ました。
跳ね起きた彼の目の前にはバラエティで見慣れた校舎のセットが。自分はその机の上に突っ伏していたようだ
「う…」
次第に朦朧とした意識が覚醒してくる。
よく見ると周りには多くの人が。まるで試験前の教室のように静まり返り。あるものは姿勢を伸ばし。あるものは徹夜の勉強疲れの如く、先程までの自分と同じように眠っている。
その端正な顔つきとは真逆の目標、“バラエティでいじられたい”という夢を持つ彼の鋭利な感覚が状況を理解した
（これは…めちゃイケだっ！）

そう確信した矢先、急に隣から彼はツン、と指を突かれた
それならばやるべきことは唯一つ。
「ウェ〜〜ンツッ！！」
物凄い勢いで立ち上がると、ウエンツはアホ丸出しの顔で叫ぶ。
（来たよ来たよ来たコレ！来たコる(ry）
「兄ちゃん、何やってんだ？」
そう言ったのは長渕剛。またの名を拳神。
「え……！」
ウエンツは気付いた。この100％バラエティに出ない人の存在に。
そしてやっと、ウエンツは自分がこの場にふさわしくない存在だと気付いた
「うぇ…」
「いかんよ長渕君、新人を威嚇しては、ぶはは」
ちょうど学校で言えば教師の立つ位置に、その男はいた
もっとも、その風貌から男と判断できる者はおるまい
「これから我輩が喋る前に新人に引いてもらっても困るのでな、のうウエンツ君？」
「はぁ…」
とりあえず教壇に立つものが岡村隆史でなかったため、ウエンツの予想は外れたといえる。ならば何の企画だこれは？
「ウエンツ君、とりあえず座り。前が見えんけえの」
そう後ろの席から囁いたのは岡野昭仁。いつまでたっても田舎自慢をしてくる垢抜けないポルノのVo.だ

「あ、す、すいませんっ」
直ぐ様座るウエンツ。
ペコペコと会釈しながら座るも、彼の存在、そして周りにいるミュージシャンの面々に、彼はやっと気付いた
（Mステ…？そんな、じゃあ徹平は？）
ウエンツの思考を断ったのは彼の代わりに立ち上がった斜め後ろの女。
「ちょっと、これどうなってんのよぉ！私聞いてないんだけど」
憤慨して顔を桜色に染めているのは、いまやティーンに絶大な支持を得る木村カエラ。
「私も気が付いたらここにいた！訳分かんない！」
「おなかすいたー」
それに呼応するかのように愚痴を言うmisono、浜崎あゆみ
「まあまあ、今から説明するから落ち着きたまえ」
「……ぷんっ」
つっけんどんにカエラは席に着く
（なんだなんだ、どうなってるんだ！？
　ドッキリにしちゃゲストがＶＩＰすぎるぞオイ！？）
ウエンツがそう思うのも無理はない。自分の前の席には先程から微動だにしない稲葉浩志、清春が。
…空気が違うのだ。いつものバラエティとも、WaTとして出る歌番組とも。
確かに、揃った面々が全員ミュージシャンであることは事実だ。
しかし、出揃うはずのない超大物。自分同様ここにいる理由を知らず、ある者は固まり、ある者は不満を口にする状況。
…こんな番組があるだろうか？いや、バラエティではありえない。
（でも、見たことある。この状況）
今ウエンツの頭の中には、一つの映画作品の名が浮かんでいた
「…バトルロワイアル？
　ははは、まさかね」

「そう、そのまさかだよ。」
デーモン木暮の顔から、一瞬どす黒いものが覗いた

「え？」
「じゃあウエンツ君、次の展開は想像がつくね？」
そう言うデーモンの後ろから、扉を開けて軍服に身を包んだ二人組がカートを押してくる
その上には大きな布が。
「女性諸君は見ないほうが良いぞ」
そしてデーモンは勢い良く布をはぎ取る。
「あ……そんな…………徹平〜〜っ！！」
女性の叫び声と共に、ある者は目を覆い、ある者は嗚咽の念に晒される。
ミュージシャン達が見たものは、WaTのウエンツ英士のパートナー、小池徹平の見るも無残な死体だった
「彼は京本正樹さんの親戚らしくてな。出場を取り止めにしてあげたんだが、
君が出場するといった途端に目の色を変えてね。だからちょっとまあ、黙らせてしまったんだよ、ぶはは」
（徹平…馬鹿な……何をして）
「何を…何をしてくれとんじゃワ」「席に着け！！」
今にも飛び掛かりそうなウエンツを一喝したのは他でもない、隣にいた長渕剛だった
「で、でも」「席に着けと言ってる」
ウエンツはしぶしぶ席に着くが、内心穏やかではない
（なんなんだよ、これ…）
「ほう、さすが前回のチャンピオンは要領が分かってるねえ。
　まあいい。え〜と、死体も見せたことだし、我輩も言うべきことは言っとかないとな」
コホン、と一息つき改まると、デーモン木暮は軽く、あまりにも軽くその言葉を口にした
「今日はちょっと皆さんに、殺し合いをしてもらいます。」

こんな感じ？

GJJJJJJJJJJJJ!!!

凄い!!GJ!!!!!!!!!!

いいね！！

GJ（・∀・）！
面白い！！

GJ！！
いいね、まさか小池徹平が見せしめになるとは思わなかったよ。wktk

おぉ、意外と感触は悪くないみたいだな
まあこれで通しなら他の書き手さん方がんばってくれぃ

あれ？ルール説明は？

>>152
前にオープニング書くって言ってた人か？
悪くはないが、かなりの時間を掛けた割には普通過ぎ
ルール説明も含めてもうちょっと練ってくれ

いや、別人だよ
思いついて書いたのにかけた時間は1、2時間ぐらいだし
まあ文句言う人が一人でもいたら辞めるつもりだったし推敲する気もないからNGにしてくれていいよ
じゃあね。もう来ることもないと思うけど

なんだそりゃ

……え？
OPをリレーするのか？

前に言ってた人に任せておけばいい

前の人がどうしてもダメなようだったらさっきのを使ったら？

>>130が完璧なの書けるならさっきは無視して、無理ならさっきのにして、ルール説明とかを補足していったらいいんじゃないか？

＞もう来ることもないと思うけど

こんな捨て台詞吐いて消える池沼はほっとけよ
どうしても前の人がダメなようなら俺が書く（ソニバトの改変だけど）

それが確実だよね…＜改変
という訳で>>130さんが今書いているのかそうでないのかが知りたい。

× 今書いているのかそうでないのか
○ 進行状況

息苦しさを覚え、亀梨和也は目を覚ました。
ここはどこだろう。
暗いホールらしき空間――NHKホールに良く似ているようだ。
ホール中を数百本、数千本の蝋燭が炎を灯して揺れている。その淡いロウソクの灯りを頼りに、和也は周囲を見回した。
まず気付いたのは、和也の他にも人がいるということだった。数分前の自分と同じように床や座席に突っ伏して眠っている。
更に驚いたことに、それら眠っている人たちは、皆、一流ミュージシャンだったのである。
（テレビの撮影だったかな？）などと思いつつ、朧な記憶を辿るがどうもハッキリしない。
仕方なく、和也はまた周りを見回した。
次に気付いたのはステージ上に築かれた祭壇のようなものだった。
まるで何か、宗教の儀式にでも使いそうな仰々しい造りだ。そう、例えば悪魔を呼び出す黒魔術なんてものでもやれそうな雰囲気がある。
（こんなセットまで作って……）
それでも和也は自分が何故ここにいるのか、思い出せずにいた。

和也が頭の中で懸命に状況を整理していると、不意に声を掛けられた。
「亀梨…亀梨……」
「あ、山ｐ」
呼び掛けていたのは山下智久だ。
和也は親友がいたことが単純に嬉しかった。
手で狐の形を作って「コン」と鳴いてみせる。ドラマで競演して以来、二人の挨拶はこれだった。
「そんなことしている場合じゃないぞ」
ロウソクの灯りのせいか、山下の表情はつかめない。
しかしその声から山下の様子がいつもと違うということが和也にもわかった。
「なに、どうしたの？――なぁ山ｐ、ここがどこだかわかる？」
和也の緊張感のない声が、間抜けに思えるくらいホール中に響いた。
「あれ？カッコいいネックレスじゃん。どこで買ったの？」
山下の首には銀色に光る首輪のようなものが嵌められている。
和也はそれを指差して訊いた。
「バカ！…お前、何かおかしいとか思わないのか？」
「何かって？」
「…………」
山下は黙ってしまった。
彼は“何か”とやらに気付いているらしい。

カッ…カッ…カッ…ホール内に高らかな靴音が谺した。
誰だろうと音のする方を見ていると、現れたのは意外な人物だった。
白い顔に逆立つ金髪。甲冑を思わせる派手で重々しい服装――。一目見たら忘れないであろう男が、和也の視界の中に納まった。
「フハハハ！諸君、よくぞ集まってくれた！」
デーモン小暮閣下は、不敵な笑みを湛えていた。

ホール中が静まり返っていた。
この異様な雰囲気に声を出せる者などいやしない。和也たちの周りには、銃を構えた男達がずらりと並んでいる。
その中で、閣下は祭壇の前に立ち何かを祈っているようだった。
「諸君、我輩は実に残念である。このところのこの業界の衰退は目に余るものがある。盗作…マンネリ…売れる事だけを考えた曲作り……。
　個人の持つオリジナリティや創造性は失われ、もはや商業音楽を作り出すしか能が無くなった音楽業界。
　嘆かわしい…汚らわしい……我輩は悔しくて堪らん。
　思い出してみるがいい、あの黄金期と呼ばれた90年代を。忘れたとは言わせない、あの輝かしい時代を。
　良い時代だった。みな個性に富み、様々なジャンルにチャレンジし、そして道を切り拓いて来たあの時代。素晴らしいではないか！
　……それが今はどうだ？30万枚売れれば大ヒットという現状――いや、10万枚売るのでさえやっとの事だ。それが何故か、諸君等はわかるか？
　移り往く時代のせい？洋楽の方が格好良い？レンタルやコピーで事足りるから？それともインターネットでダウンロードした方が安いから？
　否！！それは違うぞ。何も世の中が悪いわけでもない。これは諸君等が招いた必然なのだ。諸君等の怠慢の結果なのだ！
　諸君等は一体何をしていたのだ？こんな状況になるまで、何故指をくわえて黙って見ていたのだ？
　諸君等は勘違いしている。甘えているのだ。売れなければ売れるようにする、聴いてくれなければ聴いてくれるようにする。
　それがプロというものだ。買ってくれるのを待っているだけの愚か者はプロとは呼べんのだよ」
和也達に背中を見せたまま、閣下は実に残念といった感じで語った。
この悪魔は何を言ってるんだと思いつつ、閣下の言うそれが正しいことだとも思った。
和也自身、最近の音楽はあまり面白くないと感じていた。だがそれが何だというのだろう……？根拠の無い不安が和也を包む。

「――そこでだ。少し唐突な気もするだろうが、諸君等には殺し合いをしてもらう」
閣下はマントを翻して和也たちの方へ向き直ると、独特の低い声で恐ろしいことを口にしていた。
音楽業界の衰退と殺し合い――これがどう結びつくというのだろうか。これも和也には理解できることではない。
「全てを無に帰すのだ。フハハハ！」
悪魔的な哄笑がホールに響いた。
「いいかげんにしろ！そんなくだらない戯言に付き合うほど、こっちは暇じゃねーんだ！」
怒声を上げたのは布袋寅泰だった。
布袋はゆっくりと長身を立ち上がらせると、鋭い目で閣下を睨みつけた。かなりの迫力がある。
「我輩も暇じゃないのだ。黙って座っていなさい」
「もう先輩だとか悪魔だとか、この際そんなことはどうでもいい。まだ戯言を続けるというなら……容赦しねーぞ？」
今度は布袋は身を縮めた。それはまさしく半島に住む一頭の獰猛な虎の如く、閣下に向けて襲い掛かるかに見えた。
閣下は小さな溜息を吐いた。
「言ってわからん奴に用は無い」
閣下がそう言って首を振ったのを見た布袋が、次の瞬間には跳んでいた。獣のようなしなやかさだった。
布袋は全体重をかけた渾身の右ストレートを閣下に向けて繰り出した。
「フハハハ！甘い、甘いわ小僧！」
布袋の右拳を造作もなく避けた閣下は、その伸びきった右腕を巻き込むようにしてがっぷり四つに組んだ。
そこから自身の膝を布袋の内腿に滑り込ませ、あっという間に投げ飛ばしていた。相撲の決まり手の一つ、櫓投げという技であった。
そういえば和也も聞いたことがある。閣下は大の好角家らしい。あの格好のままNHKの相撲中継に出て解説までしたことがあるという。
「ごっつぁんです」
閣下は虚空に『心』と手で切り、敗者を見下ろした。
「我輩に逆らうな」
「チクショー！」
簡単にあしらわれ赤っ恥を掻かされた布袋は、自棄を起こして再び閣下に向かっていた。
「愚か者め」
飛び込んで来た布袋の両腕を掴むと、閣下は悪魔の速さで布袋を肩に担ぎ、思い切り投げ落とした。いわゆる一本背負いだった。
だた普通の一本背負いと違ったのは、背中からではなく頭から叩き落したことだった。
頭から落とされた布袋は頭蓋を割り、灰色の脳漿を辺りに撒き散らして即死した。一言の悲鳴を上げる間もない、あっけない死だった。

冷たい沈黙のあとに、閣下が重々しく口を開いた。
「諸君等のちっぽけな命は我輩が握っておるのだ。例えば、その首輪――それも諸君等の命を握っている」
（首輪？…あぁ、山ｐが首につけてたっけ……）
ギクリとした。和也の首にも山下と同じものが嵌まっている。そしてそれはこの場にいるほとんどの人間の首に鈍く光っているのだ。
この首輪が命を握っているとはどういう意味なのだろう。
「つまり爆発するのだ」
意味がわからなかった。そんなことをして何の意味があるというのだ。
「まぁよい、細かい説明は省くとしよう。これから諸君等に一つずつデイパックを配る。その中に今回の『悪魔遊戯』の説明を入れておこう。
　各々でよく確認しておくのだ。命に関わることだからな」
命に関わるというのは嘘ではないだろう。布袋の無残な死を見たあとでは、疑う余地すらない。
「名前を呼ばれた順に我輩の元へ来るのだ。――01番稲葉浩志…………02番ウエンツ英士…………03番宇多田ヒカル――――」
次々と名前が呼ばれていく。
皆逆らうでもなく大人しく受け取りに行くのは、周りにいる銃を持った男達の無言の圧力だった。
ここで逆らえば、「次の布袋」は自分になるとわかっていた。

和也も呼ばれ、デイパックを受け取りに行く。間近で見る閣下は大きく、威圧感を放っていた。
「KAT-TUNの亀梨和也か……まぁ、せいぜい頑張ることだ。我輩は期待している」
閣下が渡してくれたデイパックはずっしりと重かった。
なんだか「殺し合い」という理不尽さが詰まっているような気がして、和也は嫌な気持ちになった。

全員の名前が呼ばれ、支給品が行き渡った。
これからどうなってしまうのだろう――和也に言い知れぬ不安がつきまとう。果たして殺人なんてものが自分にできるんだろうか……。
閣下は再び悪魔の祭壇に祈りを捧げていた。無事に終わることを祈っているようだった。
悪魔が祈りを捧げるという構図も、なんだかおかしな話だった。
「さて、そろそろ時間だな」
閣下が言った。
時間になったから殺し合えと言われても、心の準備などできていやしない。
和也は山下が気になってそっちを見た。山下は下を向いていた。
「我輩から特別に、諸君等にアドバイスを与えてやろう。――危なくなったら、悪魔に魂を売るのだ。フハハハハハハハハ！！！
　ではこれより、諸君等を『会場』に移送する。せいぜい楽しむがいい」

【ゲームスタート　残り30人】

01　稲葉浩志（B'z）　　　　　　　16　椎名林檎(東京事変)
02　ウエンツ英士(WaT)　　　　　　17　柴崎コウ
03　宇多田ヒカル　　　　　　　　　18　中島美嘉
04　大塚愛　　　　　　　　　　　　19　長渕剛
05　岡野昭仁(ポルノグラフィティ)　20　hyde(L'Arc〜en〜Ciel)
06　押尾学　　　　　　　　　　　　21　浜崎あゆみ
07　Gackt　　　　　　　　　　　　22　一青窈
08　亀梨和也（KAT-TUN)　　　　　　23　平井堅
09　木村カエラ　　　　　　　　　　24　平原綾香
10　清春　　　　　　　　　　　　　25　福山雅治
11　桑田圭祐　　　　　　　　　　　26　藤原基央(BUMP OF CHICKEN)
12　倖田來未　　　　　　　　　　　27　松浦亜弥
13　小松未歩　　　　　　　　　　　28　misono
14　櫻井敦司(BUCK-TICK)　　　　　29　山下智久(NEWS)
15　桜井和寿(Mr.Children)　　　　30　吉田美和(DREAMS COME TRUE)


ズレてたら直して

先週、風邪引いてほとんど書けなかった。面目ない。
とりあえずオープニングらしきものを書いてみた。こんな感じでどうだろう？
ルール説明なんかは長くなるし、どのロワも似たようなことしか書いてないから敢えて省いた。
詳細はデイパックの中に紙が入っているとでもしてくれ。
できるかぎり修正には応じるから、感想なんかを聞かせてね。

焦って書いたなｗ

メンバーおかしくないか？習字と明とかいらねーし
お前ジャニヲタだろ

とりあえずお疲れ！　　　他の参加者の反応がもう少し見たい

お疲れ!!いいと思うよ。

亀梨と山下は仲悪いらしいけど…。

>>172
まあまあ。
で「参加者を増やす」と>>124で明言して、
それに対して何の反論も無かったんだから同意という事ですよね。
何よりちゃんとしたOPなので。とにかく作者さん乙です！

>>172
亀梨と山下はなんだかんだで去年の売上１位だったんだから追加されてもいいんじゃないか？参加者決める時に亀梨にも票入ってたんだし…。

なんかかなりハイレベルなOPだな
個人的には数あるロワでベスト3に入る出来のOPだわ

これからロワが始まるダークな感じがするしちゃんとデーモンのキャラも活きている
これなら問題点はほとんど無いんじゃない？
このままこれを通す事を強く推す

ttp://www3.ocn.ne.jp/~awasima/benrimap.gif

マップちょっと分かり辛いから探してきた。
…もう執筆を始めてるのは秘密だ。

>>178
いいな、そのマップ
それを基にしてエリア分けすれば完璧だ
俺には出来んが

ちょっと確認なんだが、NHKホールから粟島に移送され、
スタート地点はランダム配置になるって事でおｋ？

自演でも必死でもいいからアケの誰なのか言えよ
中途半端にしてはぐらかすくらいなら話題に出すなタコ

？

アケは少し見てたが誰だかわからん。
このクオリティとインスパイヤ具合から言って旧まとめか？

荒しは(・∀・)ｶｴﾚ!
素晴らしいオープニング投下してくれた人のことを考えろ。

なんかよく分からんが、誰だってよくない？
OPに特に問題はないし、もうそろそろ進めたいし。

>>182
どの辺がインスパイアされてるとこ？

いいから進めよう

ちょっと重要なフラグ抱え込んでるが書けたので投下してみる。

「また、始まるのね」
道端に落ちていた木の枝で地面を叩きながら、ルールとマップに目を通す。
悪魔遊戯と言っていた、現実な話は殺し合い。歌手生命ではなく、命を賭けた生き残りのサバイバルである。
落ちている木の枝を踏み付ける、枝は折れ、音が鳴る。

一本だけあった太い枝を、歩きながら踏みつける。
今度は重く、耳を塞ぎたくなるような破壊音が鳴る。

「……何度聞いても嫌な音ね」
骨の折れた音と、先刻の音が重なる。ある声が頭に響く。
―どうして、ですか？

声が響いた後に、左の茂みの方から音がする。
「うおおおおおおお！」
男はカッターを両手で構え、一直線に突っ込んでくる。
彼女が半ば意識を放り出しながら歩いていた所為か、男はそれを好機と見たようだ。
手慣れた手つきで持っていた木の枝で軽くカッターを受け流す、ついでに男の足に足を引っ掛けておいた。
男は派手に転倒し、カッターを放り投げ、受身も何もせず顔から地面に落ちる。
ゆっくりと、彼女は男に近づく。一歩一歩を踏みしめるように。
男の目の前辺りまで来てから、彼女は口を開いた。
「どうして、ですか？」
何時か自分にも向けられた言葉を、男に放つ。
男はようやく彼女の方を向いた、恐ろしい位鋭い目が自分に向けられている。
「どうして、どうして私を襲ったんですか？」
その言葉と共に彼女ははもう一歩踏み出す、男はただ、ただ後ろに下がるしかなかった。
ふと、男は自分の左のほうにあった、自分が持っていたカッターを左手に掴んだ。
彼女に向けられるカッター、風を切るように襲い掛かる。
「…俺はカート・コバーンの生まれ変わりなんだ！
　こんな所で死ぬわけには行かねぇんだよバケモンが！！」
右手に持っていた木の枝が落ちる、絶好のチャンスだった。
彼女の武器が木の枝しかなかったのならば、確かにチャンスだった。
男が彼女が表情一つ変えなかったことにようやく気がつく、左手には黒く光る木の棒…？

遅かった、炸裂音と共に右手が吹き飛んでいくのが分かった。
走って襲い掛かり、転倒した後は恐怖で左手を見ることは無かった。
だから、左手に握られている散弾銃に気がつかなかった。
「う、うぁ。うああ。手が、俺の手があああ！！」
片手で立ち上がり、逃げようとする。
天高く舞い上がる二度目の炸裂音、同時に男の右足を奪っていく。
二度目の転倒、地面にまた顔を擦りつける。
痛い、傷口と体全体が。痛い、痛くて熱い。
転がって見て見れば銃をぶら下げながら、男がバケモノと呼んだ人間は変わらぬ表情でこっちに向かってくる。
「来るな…来るなよ…来るんじゃねぇ」
叫びは、叫びに鳴る前に三度目の炸裂音にかき消された。

首の無くなった死体を前に、自分に飛び散った赤い液体を眺め、物言わぬ男の血に塗れたデイバックとカッターを回収する。
持つところを考えなかった、ベッタリと赤い液体が。彼女の手に着く。

―詩を書き、曲を作るその手を…どうして！どうして血で汚すんだ！
　あなたの手は…そんなことを望んじゃいない！

何時か言われた言葉、あの時も同じように私は引鉄を…。
「うわっ」
後ろの方で間抜けた声がする、振り返ると男が仰向けに倒れている。確かこの人は…？
「た…助けてくれ…」
男は先ほどの男とは違い後退しながら助けを求める。
……銃を懐へと収め、新たに現れた男へと歩み寄った。
「安心して、貴方は殺さないわ」
「で…でもあの人をあんな惨い方法で殺したじゃないですか…そんなの…し、信じられない！」
先ほど撃ち殺した、首の無い死体を指差し怯えながら言う。

「襲い掛かられたから、正当防衛にやっただけよ…生きていたらまた襲われても嫌だから止めを刺した…。
　それに、もし私が貴方を殺す気なら、もう首が吹っ飛んでいるわ。
　お願いだから落ち着いて、福山さん」
その言葉と同時に、福山と呼ばれた男の震えが止まる。
「…どうして僕の名前を？」
「テレビを見てるから、それぐらい分かるわよ。
　私は小松未歩…宜しく」
意外な答えに愕然としながら福山は体を起こす。
立ち上がった所で彼はもう一つの疑問を、小松に放った。
「…どうして、あんな手慣れた動きが出来たんですか？
　とても一般人、いや音楽の世界に身を置いている人間の動きじゃなかった…」
その言葉の後に少しだけ俯く、何かまずい事を聞いたのかと思った福山。
顔が上がる、そのまま小松は言い放った。
「二回目だからよ、こういう殺し合いに放り込まれるのが」
…驚くべき事実だった、この悪魔遊戯は過去に一度あったと言うのだ。
「……詳しく教えてください、その過去にあった。一回目の話を」
小松は空を見上げる、何かに祈るかのように目を閉じる。
前を向いて大きな溜息をしてから、重い言葉たちが紡がれて行く。
「…二ヶ月前の話よ。さっきと同じように何人ものアーティストが、一室に集められたわ」
語られる、過去の出来事。その中にはいくつかの鍵と、彼女の重い過去が。

【小松未歩
　状態：右手の甲に深い刺し傷
　装備：ウィンチェンスター　M1897（残り3発）、木の枝
　道具：予備弾薬2セット、OLFAのカッター
　現在位置：八幡鼻、展望台
　第一行動方針：福山に二ヶ月前の「一回目のロワイアル」の話をする
　基本行動方針：襲い掛かられたら攻撃はする】

【福山雅治
　状態：正常
　装備：不明
　道具：不明
　現在位置：八幡鼻、展望台
　第一行動方針：小松から「一回目のロワイアル」の話を聞く
　基本行動方針：ゲームからの脱出】

【押尾学：死亡 残り29人】

ちょうどGIZA参加者が小松未歩しかいなかったからちょっと重要そうなフラグ抱えさせてみた。
第一話からコレはマズいかな？

これは……
ツッコミどころが多すぎ

こういうの初めてなんでよく分からないが、何だか始まり方が唐突すぎる気がする……　　　　　　　　　あとお塩の「バケモンが」っていう台詞もよく分からなかった。

もう自演が痛すぎて参加する気になれない
期待してたのに…

FFが衰弱したからってこっちに移住すんな荒らし共！

誰がどこで自演してるかが分からない・・・
普通に上手く行ってるんじゃ？

上手く行ってるとｵﾓ

なんか、あっちでもこっちでも自演厨だなんだと言われてて軽くショック。
名誉のために言っておくと、俺自身は自演とかしてないんだけどね。
あと、アケで書いたこともない。

OPが不味いというなら取り下げるつもり。
インスパイアも特にしたつもりないし、完全オリジナルなんだが、
これ以上グダグダにされてもつまらんから。
誰か別の人、OP書いてくれ。頼んだ。

訂正。インスパイアはしてるな。
原作やら他ロワOP読んでから書いたから、似通った部分はあったかも知れない。

>>199
ただの荒らしに負けないで欲しい。応援してます

さて私も書こうかな…

そりゃ銃ぶら下げて近づいてこられて、カッターで刺しても微動だにしないし、その上あんな台詞吐かれたら一般人ならバケもんって言うんじゃね？

まあ前回優勝フラグはデカいが。30人だしそこまで騒ぐ問題でもないだろ

小松美歩が前回優勝か…
こうくるとは思わなかった

>>200
気にするな
あのオープニングには何の問題もなかった
前にオープニング書いた馬鹿が一人で騒いでるだけ


つーかさ、小松美歩SSは通しでいいの？
俺はこれ通すの反対だなあ
百歩譲ってリピーターが混ざってたとして、そうするとオープニングと反すると思う
デーモンが苦渋の末に思いついた「無に帰す」ってやり方が、前に行われてたって事でしょ？
じゃあデーモンは馬鹿丸出しじゃん
二番煎じなわけで、大々的にロワをする意味が無くなってくる
前にロワがあった事を知らないはずもないだろうし
ついでに言えばお塩がズガンで終わりってのもなおざりな描き方
これが通るならFFロワ並みのレベルに甘んじる事になりそうだ

>>204
アケのハガーみたいに超小規模で行われたロワで表向きには事件として扱われたとか。
小松未歩に喋らせる内容次第でどうにかなりそうじゃないか？
まぁお塩ズガンはちょっといただけないとは思うが。

>>204
確かにその二つが問題だね
押尾は描写を足せばなんとかなるとしても、リピーターの方は色々と問題が残るかな
説明次第ではなんとかなるとしても、投げっぱなしな終り方してるから繋げる書き手が大変だ
もし似たような理由の開催理由なら今回のが無意味になってくるし・・・
ちょっと小松未歩にフラグを持たせることだけを考えてて、肝心な前後の繋がりを考えてなかったのかもしれないな
なんにしても作者に意向を聞いてみなければ

>>203
お前は名無しに戻れよ　目障り

そこまで言わんでも…

櫻井と清春を予約

前回のロワが今回の「無に返す」って言う理由以外になればいけるなら。
長戸がbeingが潰れかけてるから金稼ぎの道楽として極秘に開いたとか
事件はガス爆発として処理されたとかなら木暮が知らなくてもおかしくないし。

そんな感じでいけると思うんだがどうよ

>>210
うーん・・・ｽｹﾞｰ厳しいな、どうしても無理矢理な感じがする
事件をｶﾞｽ爆発にすり変えたって、被害者たちはﾐｭｰｼﾞｼｬﾝなわけで
これからﾛﾜを開こうというﾃﾞｰﾓﾝ小暮がその事故に気付かないってのも不自然だ

・ﾛﾜが開かれた理由
・ﾐｭｰｼﾞｼｬﾝが大量死した表向きの理由(死んでるのが多くのﾐｭｰｼﾞｼｬﾝだけによっぽどのものが必要)
・死んだﾐｭｰｼﾞｼｬﾝたちの質(今回のにﾒｼﾞｬｰ処が揃ってるから、前回のに出たﾔﾂﾗは微妙になる)

このへんをｸﾘｱしてかないと無理だろうな
っていうか、これだけ問題があるのを通すのはどうなんだろ・・・？

切石ヶ鼻付近――。
一人でとぼとぼと前を歩いていた清春が、急に足を止めた。
どうやらあとを尾けていた俺の存在に気付いたようだ。


俺は絶対に優勝する。そう決めた。
俺をこんなくだらないことに巻き込んだデーモンのクソ野郎をブッ殺してやらないと気が済まない。
それに俺はまだ死にたくねー。
そのために、俺は一人でも多く殺して絶対に優勝するんだ。今は奇麗事なんて言ってる場合じゃねーからな。
泥を啜ってでも生きてやる。生きて必ずデーモンを殺す。
俺を虚仮にしたことを後悔させてやる。必ず……必ずだ……。

だから問題は狙う獲物だ。
手当たり次第に襲っていくのは得策じゃない。
騙しやすい奴から騙し、殺しやすい奴から殺していく。それが順当な手順ってやつだ。
そうした手順どおりにやらなくちゃ、こっちの身の危険だってある。それじゃあ何の意味も無い。
生き延びて、デーモンをブッ殺すんだからな。最後に笑うのは俺でなくちゃならない。
俺は支給された名簿に片っ端から目を通すと、次々に選別していった。
敵に回して怖い人間とそうでない人間――。
大方は怖くない方に選り分ける。
大したことはない、どれも小物だ。上手く片付けられる奴等ばかりだ。
だが二人だけ、怖い方に回さなくちゃならない奴等が出た。こいつらは要注意人物と判断せざるをえない。

一人は長渕剛――。
こいつは一番危険だ。まずまともにやり合って勝ち目は無いだろう。さすがに無事で居られる自信が無い。
やりようによっては何とかなるだろうが、なるべくなら最後まで関わり合うべきじゃない。リスクは避けるべきだ。
最後の最後、油断したり疲れ果てたときにぶつかるのが理想的だ。
それまでは泳がせておけばいい。
もしかしたらこいつが他の奴等を減らしてくれるとも限らないしな。

そしてもう一人が――そう、清春だ。
こいつは何を考えてるかわからない分、ある意味じゃ長渕よりも厄介だ。
筋肉バカなら思考は読める。しかし気紛れな清春の思考は読めない。
こいつがどう出るかで、俺の優勝だって左右されかねない。それはつまり、俺の最大の障害ということだ。
あんまり気は進まないが、手を打つなら早い方がいい。


「よぉ清春」
「なんだ櫻井さんか」
振り向いた清春は、俺の知ってるいつもの清春だった。
不審は特に見られない。
顔に薄い笑みを浮かべ、でも完全に心は許していない感じ――。こいつはいつもこれだ。
こいつさえ消えてくれれば俺の優勝は一歩……いや五歩も六歩も近づくのに。目障りな野郎だ。
「いきなり後ろにいるんだもん。ビックリしましたよ」
嘘だ。こいつは尾けられていたのを承知していた。
承知した上で俺を人気の無いここまで誘い出し、さも今気付いた“フリ”をしてやがる。タヌキだな。

「ちょっとお前と話がしたくてな」
「それなら早く声を掛けてくれればいいじゃないですか。櫻井さんも人が悪いな。ハハハハ――」
そう嘯くが、清春よ、目が笑ってないぞ。
お前もやる気になってるんだろ？
「で、話って何ですか？」
「……いや、俺の用はもう済んだ。お前のトコに来るには早過ぎたみたいだな。お互い、もう少しあとに“やり合う”ことにしようぜ」
「やり合う？ウフフ…何言ってるんですか、櫻井さん。俺はそんなつもり全然」
清春はおどけて首を振る。
見え透いた芝居はよせ。俺にはお見通しだよ。

「俺はもう行く。お前の様子を見れただけで満足だ」
「もう行っちゃうんですか？それは寂しいな」
「どうせすぐ逢えるさ。ちょっとの辛抱だ」
俺はそこで清春に背を向けた。
これは賭けだ。
もし奴が銃を持っていて俺を撃ってくれば、俺は死ぬかもしれない。
しかしそうさせるつもりはない。奴が俺を撃とうとした瞬間、体に穴を開けるのは奴の方だ。
服の下に隠した銃は、背中越しに奴を狙っている。
この誘いに乗ってくれば、俺は危険視している内の一人を早くも消すことができるのだ。
……だが、奴は誘いには乗るまい。
清春には清春なりの美学があることを、俺は知っている。奴はこんな形では俺を殺さない。きっと殺さない。

「じゃあ気をつけてくださいね、櫻井さん。“俺とまた逢う気があるんなら”ね？」
案の定、清春は一瞬だけ殺気立った。
言葉の端に、明らかな殺意が籠められていたのを俺は肌で感じた。
これが奴の本性なのだ。清春は絶対乗り気でいる。最初にこいつの様子を探っておいたのは正解だった。
だがこれも俺の読みどおり、奴は手を出してはこなかった。
威嚇するだけしておいて、俺を逃がしたのだ。俺の挑戦を受けた――そういう意味合いだろう。
俺は奴に言葉も返さず、そのまま黙って歩き続けた。
清春とはたぶん、ケリを着けることになる。それはきっと面白いことになるはずだ。そんな予感がする。
けどそれはもう少しあとのことだ。今は一人でも多く殺すことに専念しよう。
楽しみは最後に取っておくものだ。
せいぜい死なないように頑張るんだぞ、清春。俺を楽しませてくれよ。
お前はデーモンを殺す前のオードブルなんだから――。
もう少し……もう少しだけ待っていろ。必ず俺が殺してやるから。
じっくりと……じっくりと殺してやるから……。


「あいつ…気付いてたな」
清春は後ろ手に隠していたベレッタを腰に押し込みながら言った。
「ふぅ…やれやれ、変な約束しちゃったなぁ」
清春の目は遠ざかる櫻井の背を追っていた。
その姿は面倒臭そうではあったが、楽しんでいるようでもあった。
「ま、いっか。どうせあいつも殺すつもりだったんだし。遅いか早いかの違いだな――」
清春はにやりと笑った。

【切石ヶ鼻付近/深夜】

【14番　櫻井敦司(BUCK-TICK)】
[状態]：健康
[装備]：FN ハイパワー（装弾13・予備弾26）
[道具]：荷物一式
[思考]：１．優勝する
　　　　２．デーモン小暮を倒す
　　　　３．清春と決着をつける

【10番　清春】
[状態]：健康
[装備]：ベレッタ M92（装弾15・予備弾30）
[道具]：荷物一式
[思考]：１．優勝する？

・ﾛﾜが開かれた理由
長戸がB'zだけじゃBeingを続けていくのが難しいと判断、赤字の減少と少しの資金のために賭博をかねて極秘で開催。
・ﾐｭｰｼﾞｼｬﾝが大量死した表向きの理由(死んでるのが多くのﾐｭｰｼﾞｼｬﾝだけによっぽどのものが必要)
リゾート地で乗っていたバスが大爆発。
・死んだﾐｭｰｼﾞｼｬﾝたちの質(今回のにﾒｼﾞｬｰ処が揃ってるから、前回のに出たﾔﾂﾗは微妙になる)
GIZAのアーティスト、正直な話売れてるのは倉木愛内ガーネットクロウぐらいだから、後は売れ行き的には微妙だから何とかなる。

こんな感じでちょっと続きを書いてみたいんだが、いいかな？
…お塩ズガンが直されてからって言うならそれまで待つけど。

>>217
賛成に一票。でもお塩作者を待ったほうがいいかも…

もしここでお塩ズガンが通ると、小松未歩がジャンロワのカカロットや東城、桃みたいになっちゃうと思うんだよな

作者には悪いと思うしお塩先生ズガンは理由にはならないが、
後々のことを考えてこれはNGにすべきなんじゃないかな

清春と櫻井のやつは通しでいいよな？

>>216
まずは乙！
いきなりマーダーが二人も出てきたのは歓迎だ
櫻井がプライド高そうだったり、清春が仮面を被ってそうだったりはすごくオイシイ
特に櫻井は目的が優勝と明確にされたから期待を持てる
次回が楽しみだ

>>217-219
そんな議論もいいが感想くらいつけようぜ
それで俺の意見を言えば小松SSを通すのは大反対
作者が出てこないものを通そうとしてるのがまずおかしいし、第三者が都合の良い後付け理由を勝手に付けるなんてもってのほか
しかも言っちゃ悪いが>>217の理由付けは所詮後付で、無理矢理感が漂う
これだけ問題点が挙がってるSSを無理に通さなくたっていいだろう
これを通すとメリットよりデメリットの方が大きくなる
今後のことを考えるなら悪しき前例は残さず、すっぱり切って捨てた方が良い
それでもこの続きを書きたいと言うなら最早それはこのスレでするべきじゃない

うわっ、ここまで議論になるとは思ってなかった。
そこまで問題のあるSSなら破棄してくれてもかまいませんよ。

八所神社の境内の一角に腰を下ろし、山下智久はつい数時間前のことを思い返していた。
あれは全ての説明が終わり、移送ヘリに乗せられようとしていたときだった――。


　〜〜〜〜〜


「――山下智久よ、話がある」
既にローターを回したヘリの爆音に負けることのない野太い声に、山下は呼び止められた。
両脇を武装した兵士に取り押さえられ、さてこれから会場に移送されるのかと思っていた山下は、何事かと振り向いた。
背後には誰であろう、恐ろしきデーモン小暮閣下の姿があった。
一体何の用だと思うより先に、山下の身体は恐怖に震えた。
布袋のような大男を何の躊躇いも見せずに簡単に殺してしまった閣下が化け物に見えた。
閣下はヘリに手を掲げしばらく待てと命令を送ると、顎をしゃくって山下を促し、少し離れたところへ移動する。
なるほど、ここならばヘリの巻き起こす暴風も爆音も幾分かは和らげる。話をするのに支障はそれほどない。

「先ほどの我輩の説明を、君は理解できたであろうか――」
唐突な問いに、山下は息を呑んだ。
下手な答えはできない。間違った答えをしては、布袋と同じ運命を辿ると思えたからだ。
そんな山下の胸の内を見透かしたのだろう。閣下は、
「そう硬くなるでない。我輩の質問に他意はない」
と言って、ひとまず山下を落ち着かせた。
「……はい……いや……ええと……」
「どっちなのだ」
「理解は……したつもりです。……でも……」
「なんだ」
「……納得は……していません……」
言ってしまってから、山下は後悔した。
これでは面と向かって抗議しているようなものだ。布袋と同じ末路を、自ら望んでいるというのか。

「フハハハハ！面白い、我輩に楯突こうとは…。あのデカいのと、同じようになりたいか」
「ま、まさか！」
そんなわけがあるはずはない。
できうることなら前言を撤回してもらいたいくらいなのだ。
「フム、ならば今の言葉、聞かなかったことにしてもよい。気味の心がけ次第ではだが――」
意味深な物言いだった。
閣下はいったい何を言わんとしているのだろうか。まるで掴めない。
「どういう意味でしょうか……？」
「我輩は、悪魔遊戯が円滑に進むことを望んでいる」
「…………」
まだわからない。
円滑に進むことを望んでいるからなんだっていうんだ。
「そのためには、人が順当に死んでいく必要がある」
やっと飲み込めてきた。
「……つまり、俺にジョーカーになれと？」
「察しが良いな。その通りだ」
なんてことだ。よりによってそんな大役が回ってこようとは……。
山下はいよいよ気が重くなった。
「無理ですよ。自分自身の身を守るのだって自信が無いっていうのに……」
「人を騙すのは得意だろう？――なあに、心配するな。君にはその分、特別な支給品をプレゼントしてあげよう」


　〜〜〜〜〜

「はぁ……」
何度思い出しても気が重くなる。
要するに、あのとき言われたことは、積極的に殺して回れということなのだ。
冗談ではなかった。
人殺しなんてものが簡単にできるはずないし、それに閣下は決定的なことを考慮してくれていない。
「俺の身の安全なんて保障できないクセに……」
そうなのだ。閣下の提案には、山下自身の安全など全く考えに入っていない。
動き回る結果、危険が多くなるなんてことは、閣下は気にもしていないのだろうと思うと、腹が立ってくる。

山下は玉砂利の上に置かれたデイパックを広げると、中を検めた。
銃が一丁に、それに箱に様なものが入っている。
「えぇっと、どうやって使うんだっけな」
手渡されたときに教わった使い方を思い出し、とりあえず電源を入れた。
小さなディスプレイに光点が一つ明滅している。
「これが俺か……」
光点は山下自身を指していた。箱の招待はGPS装置だったのだ。
「……ここにいても仕方ないし、殺す殺さないは別にして、誰かを捜してみるとするか」

【八所神社/深夜】

【29番　山下智久(NEWS)】
[状態]：健康
[装備]：ワルサー P38（消音器装備(装弾8・予備弾16))
[道具]：荷物一式　GPS装置
[思考]：１．まずは人を捜す

乙！　　　　　　　　　　山pがそう来るとは思わなかった

逢坂山で鬼ごっこをしている二人がいた。
もちろんお遊びではない。一人は本物の鬼で、もう片方は食われる人間。
「はぁはぁ、はぁはぁ」
何でこんな目にあわなくちゃいけないの？
追われているのは大塚愛だった。女性である上息も切れ、限界も近い。
何で？わけがわからない、どうすればいいの？
抵抗も考えたのだろうが彼女の武器は鉛筆（削られていない）。
もちろんナイフを振り回す後ろの影にかなうはずもない。
とりあえずここは隠れてやり過ごしたほうがいいかな。
冷静に考えるとすぐに行動に移す。木々の間を進み、木陰に隠れた。
誰？あの人、覚えとかなくちゃ。
周りをきょろきょろ見渡しているその影に目を細めてみる。
え？あれってミスチルの桜井さん？
はっきりとは見えないがとりあえず桜井とは認識できた。

何で桜井さんがこんなこと・・・それにしてもわかりやすい・・
わかりやすい顔に笑いがこみ上げてきた。が、必死にこらえる。
桜井は諦めたのか元の道へ戻っていった。
「・・・ふふふ、あははは！！！わかりやすいかお・・・」
こみ上げていた笑いを開放した。が、一瞬で恐怖にゆがんだ。
「ねぇ、何が楽しいの？」
さっきどこかへ行ったはずの桜井が目の前にいた。
大塚は叫び声をあげたかったが、口を塞がれ、木に頭を押し付けられた。
なんで、どうして・・・・・
「滑稽だね。敵に居場所をばらすなんて。」
ゆっくり、ゆっくりと首にナイフをつきつける。
口を押さえられてる上でも少しひっと言う声が漏れる。
「命乞いの時間をあげるよ。」
押さえらていた口が開放された。
「たすけて・・・お願い！！何でもす」
「タイムアーップ」
桜井がまた大塚の口に手を当てる。
「最初から助けるつもりはないけどね。僕が殺さないのは桑田さんだけ。」
首に突きつけられたナイフがしゅっと音をたてる。
その瞬間大塚愛の思考は途切れた。

【残り28人】

【15番　桜井和寿(Mr.children)】
[状態]：健康、返り血をあびる
[装備]：ブッシュナイフ
[道具]：そのまま
[思考]：１．桑田以外の人間を殺す

どんどんマーダー出てくるなｗ
良い事だ
ＧＪ！

残り28人ってなってるけど、小松SSは通すの？

まだ言ってんのか？
作者が破棄でいいって言ってるのに通すわけないだろうが

じゃあ残り29人じゃん

終わったなｗｗｗｗｗ

過疎ってるな(´･ω･｀)
ｶﾞﾝｶﾞﾚ…!!!!なんとか最後までやってほしい

桜井は今まで全てのロワでマーダーだな。

やっぱお約束な訳？

引っ掛かったのは桑田がこのゲームに居ないって事だよな。

過疎だから書いてやりたいが、書き手ロワが忙しくて無理だ

じゃあ俺は藤原でも書くかな

>>236
桑田いるよ。12番。

後28人の件についてはｽﾏｿ。よく読んでなかった。

○01　稲葉浩志（B'z）　　　　　　　　　　○16　椎名林檎(東京事変)
○02　ウエンツ英士(WaT)　　　　　　　○17　柴崎コウ
○03　宇多田ヒカル　　　　　　　　　　　○18　中島美嘉
●04　大塚愛　　　　　　　　　　　　　　　○19　長渕剛
○05　岡野昭仁(ポルノグラフィティ)　○20　hyde(L'Arc〜en〜Ciel)
○06　押尾学　　　　　　　　　　　　　　○21　浜崎あゆみ
○07　Gackt　　　　　　　　　　　　　　　○22　一青窈
◎08　亀梨和也（KAT-TUN)　　　　　○23　平井堅
○09　木村カエラ　　　　　　　　　　　　○24　平原綾香
◎10　清春　　　　　　　　　　　　　　　　○25　福山雅治
○11　桑田圭祐　　　　　　　　　　　　　○26　藤原基央(BUMP OF CHICKEN)
○12　倖田來未　　　　　　　　　　　　　○27　松浦亜弥
○13　小松未歩　　　　　　　　　　　　　○28　misono
◎14　櫻井敦司(BUCK-TICK)　　　　◎29　山下智久(NEWS)
◎15　桜井和寿(Mr.Children)　　　　　○30　吉田美和(DREAMS COME TRUE)

◎既登場●死亡○未登場

残り29人

最後まで頑張ってくれ。期待してる

「…何でオレが…。よくわかんねぇな。」

そう呟くと藤原基央は頭上にそびえる灯台を見た。
ここに閉じこもって禁止エリアで爆死するのも悪い物ではないかもしれない。
彼の手に握られた参加者名簿。親交のあるアーティストは誰一人としていない。
強いて言えば、レコード会社の先輩である桜井和寿のみか。
あの人のことだから何があっても生き残りたがっていそうだけど
手首には如何する事も出来ないため何となく付けてみた手錠がぶら下がってる

…寂しい。
さっきは爆死も考えてみたがこんな所で友人にも親戚にも会わず死ぬなんて真っ平だ。
やりたい事は山のように残ってるし、作ってたアルバムも完成していない。

だけど、俺には人を殺せないだろうな。武器に恵まれていたとしても。
それだけの精神力がないことなど彼は最初からわかってた。
どうせそれなら万が一生き残っても目を閉じればきっとこの戦場がよみがえってくる。
それによって狂って病院に運ばれてそのまま死ぬ。
……生き残ってもそんな未来しか想像できない。考えてみただけで背筋が凍る。
そんな状態じゃあ、やりたい事も出来ないし、友人や親戚には会えない。

ならば、どうする？
ここで、野垂れ死にする？
いっそ生き残りそうな人についていって、
俺のことを覚えていてもらう？

「どうしたのですか？」

独特の艶を含んだ声に彼は地面を見つめていた瞳を顔ごと上げる。
テレビや雑誌で見たことがある有名なシンガー。親交はないが、会釈くらいならした事がある…はず。
手には鎌みたいな物を握っている。椎名林檎だ。
「…無謀っすね。オレがやる気だったらどうするつもりだったんですか？」
「その時は藤原君には問答無用で死んでもらいます。」
首に少しの痛みと生暖かく冷たい感じが伝わる。刃でも当てられたのだろうか。
それよりも彼女が自分の名前を知ってた事に驚いた。
オレの知り合いにこの人の友達がいたからか、オレのバンド自体がかなり有名だからか。
「まあ、無駄な殺生はいたしませんけど。」その感触はすぐに離れた。

先輩とも言える彼女を見て彼はこれからの方針を固めつつあった。
「…あなたなら、生き残れるような気がする。」
「それは褒め言葉かしら？それにそう言うという事は貴方に生き残る意思は無いの？」
彼女の思考回路は完璧で、口調はそこらの殺人鬼より残酷で甘かった。

ふと椎名の目線が彼の手首に移る。銀色の鎖と輪が目に入る。
彼女は、妖しげに、笑った。

【26番　藤原基央(BUMP OF CHICKEN)】
[状態]：首から少量の出血
[装備]：特に無し
[道具]：手錠、荷物
[思考]：1. 生き残らない
　　　　2. 勝者になりうる人間についていく

【16番　椎名林檎(東京事変)】
[状態]：健康
[装備]：鎌
[道具]：荷物
[思考]：ゲームに乗る？

>>238
すみません。もう書いていたのでupしたのですが…。

>>244
先に書いてたとしても、先に予約した>>238に譲るのが道理
それが全ロワ共通のルールだ
取られたくないならもっと前に予約なり投下なり出来たはず

じゃあ残り全員書くわって言って放置したら廃れるのか…ややこしいな。

常識でものを考えられない馬鹿とは……
これは痛い

極論挙げて皮肉ったのにも気付いてもらえないとは思いませんでした。ごめんなさい。

ルール知らないなら黙ってろ

釜谷海水浴場で一人男がたたずんでいた。
「やっぱ海はいいわ」
ただの独り言。が、その言葉はこのゲームの参加者とは思えないほど力があふれていた。
その男は桑田圭祐、その人であった。
しかし何でこんな目にあうかな。いくら経験豊富つったってこんな経験いらねぇよ。
少し笑うとまた海を見つめなおす。
なんか落ち着くなぁ。今まで腐るほど歌ってくるとさすがに愛着もわくか。
ふと思い出して閣下に渡された荷物を探る。
そういえば武器の確認してなかったな。何入ってるんだろ。
何か冷たい鉄に触れる。引っ張り出すとそこには何度か見たことあるものが入っていた。
拳銃。もしこれを引いたのが若手なら少しの安堵感か緊張感があったかもしれない。
が、伊達に約30年も活動していない。歌詞カードの撮影で触ったこともある。
それを手におさめると、何かを思い出して歌を口ずさんだ
「♪BAN　BAN　BAN　Oneday Wearin' so Many wears So many chapeaux」
ちょうどいい歌があったから歌ってみる。また気分が落ちつく。
別に誰かを撃ち殺したいわけでもないし、これから自分が死ぬのか、生きるのかもわからない。
言われた通りの道を通って言われたとおりの目的地に着いてやる義理はないし
どろどろの田んぼも通ってでも別の目的地についてやる。
それにまだ俺はべっぴんさんと舞ってたいしな。
しかしその決意を固める前から既に目的は決まっていた。

待っとけデーモン。

【11番　桑田圭祐】
[状態]：健康
[装備]：コルトガバメント
[道具]：荷物
[思考]：１．デーモンとその仲間の抹殺

>>251
乙！
桑田は脱出派か。これは桜井との絡みが楽しみだ
それから現在位置を状態表に記入しないと次の人が困るよ

>>252
あ、すいません。ありがとうございます。

桑田の現在地は釜谷海水浴場です。

【作中での時間表記】
　深夜：0〜2
　黎明：2〜4
　早朝：4〜6
　朝：6〜8
　午前：8〜10
　昼：10〜12
　日中：12〜14
　午後：14〜16
　夕方：16〜18
　夜：18〜20
　夜中：20〜22
　真夜中：22〜24

>>228>>253
これを元に『状態表』に現在位置、現在時間を表記しろよ
リレーができねーだろ
ＳＳ内に現在地を盛り込んだだけじゃ駄目なんだよ
>>225とかを見ろ


つーかアレだな、明らかにロワ初心者が多すぎる
基本ルールとか知らんのかねえ
心当たりのある奴は
バトルロワイアルパロディ企画スレ交流雑談所54
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1151596503/
行って勉強して来い

hyde(L'Arc〜en〜Ciel)は仏崎展望台に登り　時折双眼鏡で辺りを見渡しながら
特別配給とマジックで書かれたコンビニの袋に入っていたおにぎりやお茶で
遅い朝食を取っていた。

hydeに割り当てられた装備は　おそらく今回の参加者の中で一番の当たりであろう。
なんせ　機関拳銃のＩＭＩマイクロウージー１（総弾数３２／予備弾１２８）
手榴弾５　サバイバルナイフ１　暗視スコープ付き双眼鏡１　防弾・防刃ベスト１　
がセットで入っていたのだ。

しかしこれから己がどう行動するか、hydeは決めかねていた。
このゲームに乗って勝つには十分な装備ではあるし
むざむざ誰かに殺されるつもりもないが
いきなり　人殺しをしてくれと言われて　はいそうですか　とは行かないのだ

とりあえず、コンビニの袋の奥からプリンを取り出した。
乱暴に扱われていたのかグチャグチャになったプリンを方張りながら
誰か通るのを待つことにした。

【２０番　hyde(L'Arc〜en〜Ciel)　】
[状態]：健康
[装備]：マイクロウージー（総弾数３２／予備弾１２８）
手榴弾５　サバイバルナイフ１　暗視スコープ付き双眼鏡１　防弾・防刃ベスト１
おにぎり・ペットボトル・お菓子多数
[思考]：何も考えていない

付け足し
［時間］　午前

【仏崎展望台/午前】
【２０番　hyde(L'Arc〜en〜Ciel)　】
[状態]：健康
[装備]：マイクロウージー（総弾数３２／予備弾１２８）
手榴弾５　サバイバルナイフ１　暗視スコープ付き双眼鏡１　防弾・防刃ベスト１
おにぎり・ペットボトル・お菓子多数
[思考]：何も考えていない


>>256
こうやって書けよ馬鹿
大体何なんだこの支給品は！？完全な優遇じゃなーか
絶対にハイドを殺したくないってのが見え見え
それに時間もおかしいだろ。何で急に午前になるんだよ
前後の繋がりを考えろキチガイ

>>254
時間は早朝です。すいません。

hydeの装備が異常すぎる
これは優遇なんてレベルじゃない

書きなおしってことで

ｈｙｄｅの重装備についてのつじつま合わせの話を追加するのでご容赦ください

ここまで過剰な優遇しておいてつじつま合わせってｗ
いいから支給品を減らしたSSを書いてくれ

どうしても優遇したいなら常識的な範囲にしてくれ。その上でそのつじつま合わせとかを書くならいいと思う。

「まったく、愚かな人間だ。己に与えられた武器の確認もしないのか。」
デーモン小暮閣下は仏崎展望台に備え付けられた隠しカメラでＨｙｄｅの
行動を監視していた。

当のｈｙｄｅはと言うと　一応防弾・防刃ベスト着込み傍らにマイクロウージー
を置いてはいるが　後は時々双眼鏡で辺りを見るくらいで何もしようとしない。

よく見れば　支給されたマイクロウージーが本物ではなくエアガンであることに
気が付きそうなものなのだが（エアガンメーカーのマークが入っている）
殺し合いの場所におもちゃが割り当てられるなどと思いも寄らないのであろう。

もちろんエアガンとはいえ目に当たった場合などは失明の危険はあるのだが
威力は極力抑えてあった。

「まぁいい・・　いずれその怠慢が己を破滅に導くだろう。」

悪魔の警告はｈｙｄｅに聞こえるはずもなかった


【監視センター/早朝】
【デーモン小暮閣下】


【仏崎展望台/早朝】
【２０番　hyde(L'Arc〜en〜Ciel)　】
[状態]：健康
[装備]：マイクロウージー（エアガン）（総弾数３２／予備弾１２８）
手榴弾５　サバイバルナイフ１　暗視スコープ付き双眼鏡１　防弾・防刃ベスト１
おにぎり・ペットボトル・お菓子多数
[思考]：何も考えていない

いくらなんでもエアガンと本物の区別くらいつくと思う。

エアガンにしただけじゃん
防弾ジャケットにサバイバルナイフ、それに手榴弾なんて支給されたらhydeに勝てる奴いなくなる
それに蛇足になってしまうが、主催者を安易にSSに出すのは感心しない
これって閣下が島にいて、しかも展望台から見張ってるって限定しちゃったじゃん
主催者はどこにいるのか何をしてるのかを極力ボカすから、謎めいていて怖いんだよ
登場させるならそれでもいいが、まだ時期的に早いだろ
後半、終りに近付いたくらいに出せばいい

とりあえず初心者呼ばわりされた俺が言えることじゃないんだけど・・・

>>264
今までのロワを考慮するとやっぱり強力すぎ。
遠距離攻撃がエアガンだけとはいえ
防弾ベストで敵側の遠距離を、防刃ベストで敵側の近距離攻撃をカバー。
しかも夜でも朝でも敵を確認できる双眼鏡がある。
これで敵が銃をもっていても逃げれる。
で手榴弾で中距離戦、サバイバルナイフで近距離攻撃もできる

そして敵の武器も吸収できるんだから閣下よりデーモンじゃねーか。

もう一度書きなおしてくれ

誰か他のやつが書いたほうがいいんじゃないか？

ルールに支給品は一人一個って書き忘れた奴出て来い

>>270
一人一個とは限ってない
とはいえ、今回のはやりすぎ

>>271
ｍｊｄ？
一個だと思い込んでた、俺が櫻井に首切られてくる。

じゃあとりあえずさっきのは無しってことでいいね

なんかまともなのが、櫻井・清春、山下、桜井しか無いな
本当にSS素人ばっかりなのかな？
マジで他のロワを覗いてきて欲しい

>>274
桜井はいいんだ？書いた俺にとっては駄作だけど。
そういってくれるとうれしいけど・・・

桑田はだめ？だめならスルーしてもらいたい。

桜井は良いっていうか、可も無く不可も無く、無難に繋げた感じ
そういった意味じゃ良かったのかもしれんが
桑田もまあ良かったと思う

>>276
�d。

俺としては大塚を殺すのが早すぎたかなと思って反省している。
やっぱり押尾とかのほうが無難だったかもしれない。

確かにちょっとあっけなかったな。今から描写を足すとか無理？個人的には、桑田は良かったと思う。

>>278
極力頑張らせていただきます。

ゲームが始まって時間もあまり経たないころ逢坂山で真夜中の鬼ごっこを繰り広げる二人がいた。
もちろんお遊びではない。一人は本物の鬼で、もう片方は食われる人間。
「はぁはぁ、はぁはぁ」
何でこんな目にあわなくちゃいけないの？
追われているのは大塚愛だった。女性である上息も切れ、限界も近い。
何で？わけがわからない、どうすればいいの？

ほんのすこし前のことであった。
逢坂山付近を通った彼女は後姿を見た。誰だかわからない恐怖もあった。
が、そこは一人でいる恐怖のほうが打ち克ち、人影に向かって声をかけてしまった。
「すいませーん！もしよかったら私と」
瞬間だった。話も終わらない間にその人影は振り返りナイフを振り回して追いかけてきた。
それが「鬼ごっこ」のはじまりであった。

抵抗も考えた。逃走している間にも荷物に希望を探す。
が、現実は無情。支給された武器は鉛筆（削られていない）であった。
もちろんナイフを振り回す後ろの影にかなうはずもない。
とりあえずここは隠れてやり過ごさなくちゃ！じゃないと追いつかれて殺される！
そう考えるとすぐに行動に移す。木々の間を進み、木陰に隠れた。
あの人は誰なんだろう・・・
周りをきょろきょろ見渡しているその影に目を細める。
え？あれってミスチルの桜井さん？
はっきりとは見えないがとりあえず桜井とはわかる。

何で桜井さんがこんなこと・・・・
彼女は驚愕した。しかし感情はすぐに変わるもの。
わかりやすい顔・・・・
わかりやすい顔に笑いがこみ上げてきた。が、必死にこらえる。
桜井は諦めたのか元の道へ戻っていった。
「・・・ふふふ、あははは！！！わかりやすいかお・・・」
こみ上げていた笑いを開放した。が、一瞬で恐怖にゆがんだ。
「ねぇ、何が楽しいの？」
さっきどこかへ行ったはずの桜井が目の前にいた。
大塚は叫び声をあげたかったが、口を塞がれ、木に頭を押し付けられた。
なんで、どうして・・・・・
「滑稽だね。敵に居場所をばらすなんて。」
ゆっくり、ゆっくりと首にナイフをつきつける。
口を押さえられてる上でも少しひっと言う声が漏れる。
「命乞いの時間をあげるよ。」
押さえらていた口が開放された。
いやだ・・・私は人気歌手・・・死ねない・・・・いや、　死　　な　　な　　い
私は不死身、そうだこいつを殺してやろう・・・・・鉛筆も目に刺せば何とかなるだろう・・・・・・
殺す殺す殺す殺す殺す殺
そこで彼女の思考は元に戻される。また口を塞がれ気に押し付けられた。

「タイムアーップ・・・・何？面白くないなぁ。なんかしゃべってよ。もっともがくもんだよ？」
桜井は目線を彼女の手に落とす。
「ん？・・・っぷ！！あははははははは！！！何、こんなもので僕を殺そうとしたの？
前言撤回、やっぱ君面白いわ。」
左手に握られているのは鉛筆。向こうは立派なナイフ。惨めさと恐怖に少し涙が出てきた。
「その面白さに免じて助けてあげよう。」
本日2度目の開放。泣き顔が見る見る晴れた。と、同時に怒りがこみ上げた。
屈辱だ・・・今や私もこいつと並ぶほどの人気歌手・・・
何で下に見られなきゃいけないの・・？絶対後で殺す・・・
大塚はこの場を去ろうとした。
が、首に衝撃が走る。え？・・・赤い痛い苦しい紅い痛い痛い
　　　　　い　　　た　　　　い　　よ

「最初から助けるつもりはないけどね。僕が殺さないのは桑田さんぐらいかな。」
前のめりに倒れた大塚愛のアンテナを引っこ抜くと口笛を吹きながら桜井は闇に溶けた。

【大塚愛　死亡】

【15番　桜井和寿(Mr.children)】
深夜:逢坂山
[状態]：健康、返り血をあびる
[装備]：ブッシュナイフ
[道具]：そのまま
[思考]：１．桑田以外の人間を殺す

乙！　　　　　　　　　　かなり良くなったと思う（＾∀＾）

オープニング>>164-168
第一話>>212-216
第二話>>223-225
第三話>>280-282
第五話>>250-251

名簿>>169　マップ>>178

ごめんｗ第四話がなぜか第五話になってたｗ

藤原は通しで良いんじゃないの？
>>238からもう一週間もたってるし。

ところでゲーム開始って何時から？
深夜って事は0：00から開始って事でいいのかな？

だろうな、普通は
だからこそ時間を統一するべきなのに、朝っぱらにしたりする馬鹿がいるから困る

>>286
計算できる？

0：00開始でいいの？ちょっと描写に変更とか加えることになるんだが

保守

290 0：00開始で統一しよう

>>289
一日と言いたかったと予想

藤原SS来ないなー

藤原SS作者ｶﾞﾝｶﾞﾚｰ

なんか藤原SSが期待されてる中小松SS落とすのアウト？

正直自分のより林檎藤原の方が完成度高いから俺の予約破棄するわ

わかった。

溜息しか出なかった、どうしてここに居るんだろうという声の代わりに溜息を量産していたようにも見えた。
集められたアーティストのほとんどは大ヒットしたりTVにもたくさん出演してシングルも常にTOP10ないし20に入っているアーティスト。
…自分は自らTV出演も断ってきたし、売れたといえば目覚ましテレビのチャンスぐらい。
今はシングルの売上も四桁後半行けば良いと言う所、そんな自分を連れてきて殺し合いをさせてなんになるのだろうか？
有名アーティストを葬り去る為？単なる気まぐれ？
「…はぁ、なんで私なんだろう？」
考えれば考えるほど閣下の考えが分からなくなってくる。
「考えても仕方ないかぁ…そういえば、何が入っているんだろう？」
自分のデイパックはやたら大きく、重かった。
ひょっとすると人が簡単に殺せる兵器でも入ってるかもしれない、恐る恐るその中身を見る。
細長いケース、兵器でも入っているかもしれないという考えが再び過ぎる。
ゆっくりと取り出し、唾を飲み込みながらケースを開ける。
中にはまったく人殺しとは関係ない、寧ろ音楽を続けろといわんばかりのものだった。

「シン…セサイザー？」
規則正しく並ぶ白と黒の鍵盤を見つめる、目を擦ってみるがどうやら幻ではないようだ。
詳しく探せば、フットスイッチや電源アダプターまで入っている。
…電気が無いので音は出ないが。その場に座り込み、鍵盤を弾きながら小さく歌った。
「変わり続ける都会の喧騒に　足を取られてまた一つ諦めた
　住み辛くしたのは　自分たちの責任…」
ふと、歌うのをやめる。自然ともう一つ溜息が出る。
「住み辛くしたのは自分たちの責任、かぁ…」
デーモンにとって今の邦楽界は腐った邦楽なのである、彼にとって住み辛かった場所。
ならば、その責任がある邦楽界に生きる者が今回の殺し合いに参加しなければならないのかもしれない。
…当然のことが、今繰り広げられているのかもしれない。

「…間違ってる、やっぱり間違ってる。責任はあるかもしれない。
　でもたとえ売れなかったとしても。腐っていたとしても。ずっと歌手として生きていきたい。
　こんなところで死にたくは…ない！」
キーボードをケースに仕舞い、立ちあがる。
「…証明しよう、まだ歌える、まだ書ける事を。
　そして、ここから逃げて大阪に…GIZAに帰ろう」
決めた、自分の中でたった一つ。それでも大きな事を一つ決めた。
できるだけ多くの人間と、この場所を抜け出し。歌手活動を続ける。
それが、彼女の願い。否、彼女のすることだった。
「…歌を作れることを証明するには楽譜が欲しい…かな？
　あとキーボードの音を出すために発電機も欲しいしアンプも…。
　とりあえず人が居そうな場所を目指そっか」
僅かな希望と、大きな決意を抱いて。彼女は生き残ることを選んだ。
それだけ、たったそれだけだが。大きく、堅い決意。

【13番　小松未歩】
[現在地]：立島海岸
[状態]：健康
[装備]：ヤマハ S03 SL（シンセサイザー　ケース、スタンド、アダプタ付き）
[道具]：フットスイッチ、フットコントローラー、支給品一式
[思考]：1.ゲームからの脱出するため協力者を探す、他の参加者に会う為移動
　　　　 2.キーボードアンプ、発電機、白紙の楽譜が欲しい
　　　　 3.まだ歌を作れることを証明したい

ヤマハ S03 SLについて。
ttp://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?item=814^S03S
Sシリーズのプロクオリティサウンドを継承しながらもハイコストパフォーマンスを実現したS03のシルバーカラーモデル。
初心者にも判りやすい、機能満載の61鍵モデル。
スペック
■シンセサイザー、色：シルバー
■鍵盤：61鍵（イニシャルタッチ）
■音源方式：AWM2
■最大同時発音数：64音
■マルチティンバー数：16パート
■エフェクト：リバーブ×11/コーラス×11/バリエーション×42
■コントローラー：ピッチベンドホイール、モジュレーションホイール、オクターブアップ/ダウン
■接続端子：標準フォーンアウトプット（L/R）、ヘッドフォン(標準ステレオフォーン)、フットスイッチ、フットコントローラー、MIDI IN/OUT/THRU、TO HOST、DCイン
■寸法・重量：976W×87H×285Dmm、6kg

死亡フラグ立ちまくりな気はするがそのスタンスは好きだ。ＧＪ。

GJ！！！

ケースはソフト？ハード？

>>304
【13番　小松未歩】
[現在地]：立島海岸
[状態]：健康
[装備]：ヤマハ S03 SL（シンセサイザー　ハードケース、スタンド、アダプタ付き）
[道具]：フットスイッチ、フットコントローラー、支給品一式
[思考]：1.ゲームからの脱出するため協力者を探す、他の参加者に会う為移動
　　　　 2.キーボードアンプ、発電機、白紙の楽譜が欲しい
　　　　 3.まだ歌を作れることを証明したい

こうだね、サンクス

小松SSいいな!!GJ!!

保守

うわっ、個々にもバトロワスレ有ったのか…

俺も何か書いてみたいなぁ…

>>308
書いてみなよ ここの書き手まだ少ないから書いてくれるとありがたい

>>309
じゃあ書いてみるかな
まぁ構成は多少考えてたんだけど…
取り敢えずNo.22 一青窈を予約しておきます

保守

まだ文は未熟だけど書いてみたいと思ったので
No.24平原綾香を予約でお願いします。
武器は強すぎでなければなんでもいいですよね？

＞武器は強すぎでなければなんでもいいですよね？

常識の範囲でなら

テポドン発射スイッチとか無制限マシンガンとかエスカリボルグとかライトブリンガーとか出てこなければいいと思っている。
かといって何個も支給品を組み合わせて完璧戦士にするのもダメだったり、ログのhydeを見てもらえれば分かると思う。

>>312
http://mgdb.main.jp/pukiwiki/pukiwiki.php?%B7%DA%B5%A1%B4%D8%BD%C6

ここで銃探せる

>>301
6. 揺れ動く思考の中に


空を見上げた。

空にぽっかり満月が浮かんでいた。


｢アタシは何をしてるの……｣

一青窈(22番)は小柴山山中の古いバラック小屋の中のパイプ椅子に座り窓の外を見ながらその満月に問い掛けていた。

急に押し付けられた大きな課題…

未だその事実を理解しきれていなかった。


余りにも受け入れ難い現実にただ下を向いているしかなかった。

更に手には大きな黒い鉄の塊…

消音機にレーザーライトを搭載した代物…

ドイツH&K社製、US SOCOM採用銃、Mk-23
別名 SOCOM Pistol

全長245mm、重量1210gの45口径拳銃は華奢な一青には余りにも似合っていなかった。

（これでアタシに人を殺せって言うの！？）

「嫌っ！！！」

一青は手にしていたMk-23を投げ捨てた。
Mk-23が闇の中に消えた

「アタシは米軍の兵士でも特殊部隊の隊員でもないっ！！」

一青は白いスカートの裾を握り締めた。
目からは自ずと涙が流れてきた。


目の前に突き出された惨殺死体……

恐怖に顔面を蒼白にする男……

余りのショックに泣き出す女……

それを見て見下す様に嘲笑うデーモン小暮……

そこを逃げるようにして此処に辿り着いたアタシ……


アタシには何が出来るの？

アタシは今何をすべきなの？

誰か教えてよ……

ねぇ……

その小さな叫びは小柴山の騒めきの音によって掻き消されていった……
【残り28人】

【22番　一青窈】
深夜：小柴山北東側山中山小屋内
[状態]：健康
[装備]：H&K Mk-23 SOCOM Pistol (消音機､レーザーライト､スコープ付き)､装填弾10発
[道具]：予備弾(25発)､取扱説明書､水(1�gペットボトル二本分)､うまい棒(一週間分､21個)､地図
[思考]：１．自分が何をすべきか教えて欲しい

＞取扱説明書､水(1�gペットボトル二本分)､うまい棒(一週間分､21個)､地図

こういうのをひっくるめて支給品一式って記述すればいい
ってか食料がうまい棒なんておかしな話だが
原作同様にパンか何かを2日分くらいの方が良さげ

うまい棒ｗｗｗ

【22番　一青窈】
深夜：小柴山北東側山中山小屋内
[状態]：健康
[装備]：H&K Mk-23 SOCOM Pistol (消音機､レーザーライト､スコープ付き)､装填弾10発
[道具]：予備弾(25発)､支給品一式
[思考]：１．自分が何をすべきか教えて欲しい

こんなもんか
うまい棒は忘れてくれｗ

もう一つ突っ込むとまだ残り29人だよー

>>322
大塚と押尾が死んで28じゃね？

>>323
ヒント：最初の小松未歩の方は破棄

…って事になってるよな？な？

お塩は無効だよ。作者が宣言した
だから>>299-301で小松が別の形で登場してる

そか
ｽﾏﾇ

じゃあ
【残り29人】

だな

「・・っ」
彼女は息を呑んだ。彼女の目の前にあるのは細長い包み。
小さく細長いその包みに彼女は手をかけた。

こんな小さな包み・・そう物騒なものは入っていないだろう・・。
しかし・・このゲームは自分の知らない世界。何が入っているかは分からない。
いっそ・・人を簡単に殺せるような武器が出たほうがいいのではないか。

・・人を殺さなければ・・自分が死んでしまう・・。
でも・・私にはそんなこと・・。

彼女の中で想いが複雑に絡み合う。
生きたいという欲望、死への恐怖、人を殺すことへの躊躇・・

そして・・彼女の手が動いた。

・・ビリッ

彼女は包みを破いた。出てきたものは・・

「懐中電灯？」

低く、ハスキーな女性の声が目の前の小さな細長い物体を見て思わずもれた。
その声の持ち主は・・平原綾香。こんな血なまぐさい戦いなど似合わない、お嬢様育ちの歌姫。

自分が参加している非日常的なゲーム。目の前にある日常的な道具。

自分の前にある棒状の物体。彼女はそれを拾い上げた。
まさにそれは懐中電灯そのものだ。丁寧に予備の電池までついていた。

・・ガサッ

物音が聞こえる。平原はふと我に返った。

・・見つかったら・・殺される・・!!
平原は逃げようとする。しかし、恐怖に足がすくむ。
何とか立ち上がったが、物音がし、何かが飛び出してきた。
平原は目をつむり、とっさに懐中電灯を構えた。

・・動いて・・一瞬でも目を眩ませられれば・・逃げられる・・

懐中電灯のスイッチが入った。強い光が物音の正体を照らす。


強い光に照らされたけむくじゃらの生物が彼女から遠ざかった。

「た・・狸？」
私は狸相手にあそこまで怯えていたのか・・。

懐中電灯のスイッチを切った。

・・それにしてもすごい光・・何に使うんだろう・・？

そんな疑問はおいておき、懐中電灯を袋にしまい、歩き出した。



・・怖い・・死にたくない・・こんなゲーム・・やめたい・・

【２４番　平原綾香】
深夜：丸山
[状態]：健康
[装備]：シュアファイヤー９Ｐ−ＢＫ（電池３本付き）
[道具]：予備用電池３本、支給品一式
[思考]：１．自分の身を守る
　　　　２．ゲームから脱出する

シュアファイヤー９Ｐ−ＢＫ
ttp://egears.jp/outdoor/light-sure/303sure1.htm

GJ!二作ともラッシュ投下でとても嬉しいお

あと・・より2バイトの…マジオススメ

うん、・・は読みにくいから…の方がすっきりする
もっといいのはあまり…を多用しない事だろうな
とにかくオツカレ

あ・・
【残り２９人】
です。>>330アドバイスどうも。今度書くときがあったらそれ使います。

何か新作ｷﾃﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!
乙です


てか誰かと共演させたいなぁ…

２人とも乙です!!

すまん……
一つ聞きたいのだが…


禁止エリアと首輪ってどうなってる？
過去ログ見ても言及してないし……

禁止は放送毎に増やせば良くね？

結局藤原林檎はどうなんの？

>>337
つ>>297

禁止エリアはマップがエリア分けされなきゃ出来ん罠
即刻マップ分けが為されなければ、放送までに優勝ＥＮＤに持ち込めばいいやと思ってる

いっそのこと禁止エリアは無しにしたら？

そか…
てか作者少ないなぁ…

ぶっちゃけ、文章力の高い人が一人(？)しかいねえ

>>340
>>242で禁止エリア出てきてるから無しはきついかと。
それか242のほうを書き換えるか。

誰かエリア分けしろよ

もう適当に粟島の地図に縦棒と横棒引けばいいんじゃね？

てかこのスレはsage推奨じゃないのか？
万が一本人やマンセー厨に見られたらシャレにならないぞ

>>345
ではよろしく。
エリアは5*5くらいでいいから。

sage進行かどうかは知らんが、よっぽどの事がない限りシャレで済む。
ソノバトや前邦楽ロワはまとめサイトまで大々的に作ったが、
なんの反応も示されていない。
案外、実在する人間でのロワなんてやり放題だから。

>>346
携　帯　厨　で　す　が　何　か

てか前邦楽バトロワスレの存在知らなかったからなぁ
纏めサイトURLｗｋｔｋ

ググればいい。携帯だって出来るはず。
それよりも、いい加減に数コテ消したら？ちょっとウザイ。

>>348
おｋ探す
てかただスレ番付けてただけなんだがな…
まぁお前がウザいって言うなら外すが…

俺の言う事を素直に聞くなんて、結構かわいい奴だなお前ｗ

でも無駄にコテつけてれば、いつかもっとハデに叩かれるぞ。
書き手として続けていくなら別だが、中途半端にアピってると自分が損するだけ。

>>350
まぁ変にイザコザ起こしたくないからな
取り敢えずボチボチ書いていくか…

てか前邦楽バトロワって一人で書いてたんだなｗ
ｽｺﾞｽｗｗｗｗｗ

前ロワって四、五年ほど前にあった未完のやつだよな？
あれって一人で書いてたのか？リレーとばかり思ってたが

違うｗ多分ソニバトだお。1年ちょいまえに完結
まとめサイトで違うバトロワ二つ連載中
個人サイトもあったよ

と言う事で岡野昭仁予約します

夜もいい加減更けて、海からの風が鼻をくすぐる小さな村。
所々にもうかなり古そうな家が立ち並ぶ。
その中の一際大きな建物の前で岡野昭仁は座り込んでいた。

「粟島浦村役場…か」
立派な字に似合わずその字が書かれた板は粗末で、申し訳なさげに建物の横に置かれていた。
彼は手元にあるナップザックに目を移す。支給された武器は何じゃろう？
出来ることなら生き残りたい。それで晴一や本間さん、PGチームに…生き残れたらTamaにも会いたい。
そのためなら。
彼の頭に突然現れた悪魔の指示に従い彼は迷わずに結論を出す。
「…誰が死のうが関係はなぁで。
誰でも殺しちゃろうじゃぁないか！わしゃぁ生き残るんだ！」
そうつぶやくと勝ち誇った笑顔を見せる。
ナップザックを引っ掻き回して、見つけたものは…
「…檸檬？」
そう。彼が手に取ったのは紛れもなく楕円形の形と黄色い色を持つ物体。
手榴弾だとか爆弾とかであると言う一抹の期待を持ちひたすら触ってみるが、それらしき突起も何もない。
ただ、スーパーなどにおいてあるような見本品の蝋の感触がした。
彼の気持ちは一気にどん底まで落ちた。

檸檬だと！？
馬鹿な！これで生き残れゆうんか。
頭の中で誰かにあざけ笑われたような気がした。
『わりゃぁ人を殺せん。その武器で人殺しなんて出来ないじゃろう。
諦めて別の方法を探しんさい。人の血を流さんような…。』
「うるさい！黙りんさい！」
思わず口走る。慌てて辺りを見回しても、そこには人っ子一人いない。
さっき頭の中に現れた悪魔がまた彼にささやく
『誰かの仲間になるんじゃ。それで武器を奪ってそのままそがぁなぁを殺すんじゃ。』
そうじゃ。そうすりゃぁ武器なんか普通に手に入るよの。
それじゃったら早いところ人を探さんにゃぁいけん。
彼の持ち前の前向きさは悪い方向に進み、彼は裏切るための仲間を探しにその場を発った。

【05番　岡野昭仁】
深夜：粟島浦村、
[状態]：健康
[装備]：檸檬（蝋製）
[道具]：支給品一式
[思考]：1.ゲームに乗る
　　　　2.仲間を作って裏切り、武器を奪う
　　　　3.優勝する

【05番　岡野昭仁】
深夜：粟島浦村、 村役場前
[状態]：健康
[装備]：檸檬（蝋製）
[道具]：支給品一式
[思考]：1.ゲームに乗る
　　　　 2.仲間を作って裏切り、武器を奪う
　　　　 3.優勝する
申し訳御座いませんでしたorz

GJ！！！ただ、広島県民として言わせてもらうと、「〜しんさい」というのはわりと丁寧な言い方だから、こういう場面では使わないよ。

GJ!!
昭仁ゲームに乗るのか!!今後にwktk

ＧＪ!初のステルスマーダーきた!!

それとマップ適当にエリア分けしてみた。
本当に適当なんでこれでいいかわからんが・・。。
ttp://yukkeieshome.hp.infoseek.co.jp/map.bmp
よかったら使って。

>>359

乙、だが次からはgifかjpgにしてくれ。

単純に縦横に分けてよかったんだが、これはこれでいいかもな
ただエリアが多いから、放送では2エリアずつ禁止にしていくか

これからは時間・現在位置と一緒に【エリア○○】って入れとくと親切かも

>>359
乙……でも見れない

ttp://yukkeieshome.hp.infoseek.co.jp/map.JPG
jpgにしてきた。なんでかしらんがｊｐｇ大文字に・・・
>>362コレなら見れる？それとも鯖がだめ？

>>363
thx！
pic通して見れた

昭仁ステルスマーダーか・・・・・

いままで見てきたのでは毎回良いキャラだっただけに楽しみだな。

前ロワってあれだな、ソニバトじゃなくて初代邦楽ロワのこと
音楽関連のロワではあれが一番面白かった

桑田をちょっと書き足していい？いきなり早朝はまずかったし。

FUNKY MONKEY BABYSの
「ALWAYS」
「恋の片道切符」
「そのまんま東へ」
いいですよ〜

>>367いいよ

�d。書き足します。

ガクト、清春予約します。

「とにかく、片っ端から殺しまくってやる。
　そして、優勝して勝利の栄光を…」
ガクトは、そう自分に言い聞かせながら歩いていた。
彼は、既にこのゲームに乗ってしまったのだ。

バトル・ロワイアル―殺し合い―。
彼は、元々こういうものが好きだった。
しかし、小説の中だけのこと。
現実は、そう甘くはなかった。

「そういや、支給品があったな」
ガクトがバッグの中を探っていると、

ピタッ
冷たい感覚。

「死ね」
冷酷な声だった。

『こ、こんな所で終るのか…
　クソッ！！』
ガクトは、がむしゃらにバッグを後ろにはらった。
それは、運よく清春の腕を後ろに逸らした。
ガクトはそのスキに相手と間合いを取る。

マーダー同士二人の闘いは今、始まろうとしていた。

やっぱり、372−373は放棄します。

予約は放棄しませんか？

本人が破棄するも何も、この程度のおかしなｓｓが通るわけ無いってｗ

一々コテ付ける程の文章じゃないだろ
しかも中途半端に書いて放棄するとか…
ふざけんなヴォケ！

まあまあ落ち着け

>>377
コテじゃなくトリな

なんか最近過疎り気味なんで１８番中島美嘉予約します。
そういや･･･夏だな。

今までに登場したキャラまとめ　【】内は支給武器
04　大塚愛【鉛筆】※死亡
05　岡野昭仁【檸檬】
10　清春【ベレッタ M92（装弾15・予備弾30）】
11　桑田圭祐【コルトガバメント】
13　小松未歩【ヤマハ S03 SL（シンセサイザー　ケース、スタンド、アダプタ付き）】
14　櫻井敦司(BUCK-TICK)【FN ハイパワー（装弾13・予備弾26） 】
15　桜井和寿(Mr.Children)【ブッシュナイフ】
16　椎名林檎(東京事変) 【鎌】
（18　中島美嘉）※予約
22　一青窈【H&K Mk-23 SOCOM Pistol (消音機､レーザーライト､スコープ付き)､装填弾10発】
24　平原綾香【シュアファイヤー９Ｐ−ＢＫ（電池３本付き）】
26　藤原基央(BUMP OF CHICKEN)【手錠】
29　山下智久(NEWS)【ワルサー P38（消音器装備(装弾8・予備弾16))・GPS装置 】

ついでに09.木村カエラ予約します

気になる！

>>381
乙

てか一人じゃ話進まなそうなんでNo.23の平井堅を追加予約お願いします

釜谷海水浴場で一人男がたたずんでいた。その男はまだ月で暗く光る意味を見ていた。
「やっぱ海はいいわ」
独り言。が、その言葉はこのゲームの参加者とは思えないほど力があふれていた。
その男は桑田圭祐、さまざまな名曲を生み、頂点とどん底も味わったことがある人だ。
しかし何でこんな目にあうかな。いくらなんでもこりゃねぇよ。
少し笑うとまた暗い海を見つめなおす。
落ち着くなぁ。今まで腐るほど歌うとさすがに愛着もわくか。
ふと何かを思い出したかのように閣下に渡された荷物を探る。
そういえば武器の確認してなかったな。何入ってんだろ。
何か冷たい感触、鉄に触れる。引っ張り出すとそこには数回だが見たことのあるものが入っていた。
拳銃。もしこれを引いたのが若手なら少しの安堵感か緊張感があったのかもしれない。
デーモンかサーモンかしらねーけど粋な事してくれんじゃねーか。
伊達に何十年も活動していない。歌詞カードの撮影で触ったこともある。
それを手におさめてみる、するとまた何かを思い出したように歌を口ずさんだ
「♪BAN　BAN　BAN　Oneday Wearin' so Many wears So many chapeaux」
ちょうどいい歌があったから歌ってみただけ。が、そんな些細な事でも十分リラックスはできた。
別に誰かを撃ち殺したいわけでもないし、殺されたいわけでもない。
言われた通りの道を通って言われたとおりの目的地に着いてやる義理はないだろ。
どろどろの田んぼを通ってでも別の目的地についてやる。
まだ俺はべっぴんさんと舞ってたいしな。
そう意志を固めるとごくごく自然にその目的地は浮かび上がってきた。

待っとけサーモン？あぁ、デーモン。

【11番　桑田圭祐】
[状態]：健康
[装備]：コルトガバメント
[道具]：荷物
[思考]：１．閣下の暗殺
[場所]：釜谷海水浴場

あせって投稿したため誤変換がいくつか見つかりました。すいません。

このスレおもすれー。
マジでwktkしてくる。
自分は文才ないから書けないけど…orz
てかお塩先生まだー？

ここのロワは特定の参加者に偏った所がなくていい

みんなガンガレ
応援してる

>>385
乙〜
エリアで言ったら29辺り？

>>389
あー、でもそれだと神社が思いっきり入っちゃうんですよ。
個人的には32がいいと思うのですがそれでいいですか？

>>385は馬鹿なのかな
なんで散々言われてる時間とエリアを記入しないんだろう？
わざわざ桑田の状況を把握する度にSSを読めということなんだろうか

【場所/時間帯】

【番号　名前(グループ名)】
[状態]：
[装備]：
[道具]：
[思考]：


以下、これで統一してくれ
どんなに馬鹿でもテンプレがあれば書けるだろ？

吉田美和でネタはあるが時々出てくる凄く人を見下した発言が気に食わない

じゃ書くなよ
それとも「書いてくれ！」と懇願されたいのか？

>>394
がっつきすぎだ。あとガ板見てないのな。

>>391
時間帯は深夜です。

すいませんでした。もう書きません。
これからは楽しく傍観させていただきたいなと思っています。

>>396
それがいい

>>397
寝る前に言わせてくれ
何様のつもりだお前

クソして寝ろ

>>396そんなこと言わずに…。荒らしに負けずにまた書いてくれ

荒らしかもしれんが>>391で言うのは正論だ。
何度か言われてる事なんだから、いい加減に覚えてくれとは思う。

続きかいて〜

「ふぅ･･･」
か細い女性の声が深夜の海に響く。
足音を鳴らしながら女性は海岸沿いへと向かう。
その女性はおもむろに靴を脱ぐと、細い腕で靴を掴み、海へ投げ捨てた。
靴は暗い海に落ち、しぶきをあげる。そして、音も無く沈んでいく。

「ヒールなんて履いてくるんじゃなかったわ。」
また、女性の声。青白い腕には至急品の入っているカバンを持っている。
「歩きづらくてしょうがない･･･こっちのほうが落ち着くしね。」
裸足で二歩ほど歩くと、なにかに気づいたようにふいに立ち止まる。
･･･中島美嘉だ。

彼女はこのゲームが始まってから一回も表情を変えていない。ずっと･･･どこか冷ややかなポーカーフェイスだ。
「一応調べておこうかしら。」
彼女の目がその手に持ったカバンに向かう。そしてカバンを地面に置き、中身を探る。
「食料に･･･地図ね。そういえば武器も配られてたわね。なにかしら･･･」
白い包みを引っ張り出すと、彼女はそれを手に乗せて凝視している。

デーモンさんは本気なの？本当に私たちに殺し合いをさせる気？
まあそれがジョークでも本気でも･･･私には関係ない。ただ成り行きにまかせるだけ。
ただ、ジョークにしてはつまらなすぎる。もしジョークだとしたら･･･呆れたわ。

彼女は思考を巡らす。一つの結論にたどり着くと、彼女は包みを開いた。

そして、彼女はこれからパートナーとなる物体に触れる。

非日常的な物体。説明書がついていた。
カサッ
彼女は説明書を読む。
「ジグザウアー P229･･･9mmモデル･･･」
その物体は「銃」そのもの。模造品は触ったことがあるが、本物は初めてだ。
実弾が入れてある･･･プラスチックの玉なんかより重く、冷たい。鉄だ。


「ぷっ･･･アハハハハ!!」
ゲームが始まってから、彼女は初めて表情を崩した。
可笑しくてたまらない。冷たい笑い声が響く。

本気のようね、デーモンさん。
まぁこのままでもつまらないし、乗ってあげるわ。
でもそのかわり･･･楽しませて頂戴ね。



「ハハハ･･･ふー･･･」
やっと笑いがおさまると、彼女はカバンを担ぎ、歩き出す。
青白い足は一歩一歩確実に陸の方へと進む。
その手にはすっぽりと黒い銃が収まっている。

「さてと、まずは移動しましょうか、」
彼女の足取りは跳ねるようになっている。
表情も気のせいか満足気になっていた。

【場所/時間帯】
旗崎(エリア８)/深夜
【１８番 中島美嘉】
[状態]：健康
[装備]：ジグザウアー P229 9mmモデル 装填弾13+1
[道具]：予備弾(28発)、支給品一式
[思考]：1.ゲームに参加
　　　　2.ゲームを楽しむ

ちなみに312＝平原のSS書いた人です。前より良くなってるか･･･な？

>>384
フンドシ一丁で仁王立ちになって海を眺める桑田の姿が
目に見えるようだ。

ウエンツ、押尾、桜井の予約させていただいていいですか？

公平を期する為にも予約する人はトリつけないか？

(■∋■)はいつも稲葉を格好良く見せるためにぬっ殺されてるから
今回は安心した。

>>405
10:蜩の泣く夜に

月が少し西に傾いていた

辺りでは蜩(ひぐらし)が鳴いている様だ

しかしその美しい音色に耳を傾けている余裕など微塵もなかった

覚悟は出来ていた

一青窈(22番)は涙で濡れた頬を腕でそっと拭った

（人を殺すのも嫌……人に殺されてるのも嫌……
それならいっそ一想に…死んでしまおうかな……）

一青は錆付いたパイプ椅子から立ち上がり、先程投げ捨てたSOCOMを探し出した

しかし月夜の光りが届かないこの部屋には漆黒の闇が立ち込めている…

まるで、一青の選択を頑に拒絶する様に…

一青はこのまま銃が見つからず、誰かに見つかり殺されてしまうのではないかと言う焦燥に駆られた

漸くその黒光りする｢悪魔｣の元に辿り着いた
一青は英文が敷き詰められた説明書を取り出すと、1分程読み、安全装置をゆっくり解除した


（ごめんね…お姉ちゃん……先にパパとママの所に逝くね……いっつも迷惑ばっかりかけて本当にごめんね……最期まで迷惑かけちゃったね……
葬式に成ったらいつものバンドのメンバーも来てくれるかな……また皆にに怒られちゃうのかなぁ…）

一青は静かに涙を流しながら心の中で今迄会ってきた人に謝罪していった


そしてゆっくりと45口径の銃口を蟀谷(こめかみ)に突き立てる
啜り泣く声が暗く閉ざされた部屋に静かに響き渡る

その声は辺りの蜩の鳴き声に共鳴してる様にも思えた


ごめん…ね……

【22番　一青窈】
深夜：小柴山北東側山中山小屋内(エリアNo.17)
[状態]：健康
[装備]：H&K Mk-23 SOCOM Pistol (消音機､レーザーライト､スコープ付き)､装填弾10発
[道具]：予備弾(25発)､支給品一式
[思考]：１．自殺志願

ホントはもうちょい続きがあるんですけど無茶苦茶長く成りそうなんで二つに分けました
次は明日か明後日ぐらいに投下する予定です

無難に繋いでて悪くないと思う
ただ蛇足だけど、文章として読ませるなら文末に「。」くらいつけようね
あと「ひぐらしのなく頃に」とタイトルをかけてるんだろうが、夜にひぐらしは鳴かない

夜中に蜩鳴いてたよ
まぁ気にせず

>>413
すまん、今後は「。」付ける。
あと蜩は夜中にも鳴くって広辞苑に書いてたよ。

「ほんまなんなん、これ…どういう事よ…」
細い身体に食い込むように重い支給されたナップザック。

「足いったいわぁ…こんなんうち絶対不利やんか…」
こんな事をさせられると分かってさえいれば
ちゃんとジーンズにスニーカーで来たのに。
今の彼女はこの状況に似つかわしく無い恰好だ。

惜しげも無く太ももを晒すミニスカートに破れた編み目のストッキング。
走る事が出来ずじれったくなり途中で脱いだピンヒールのサンダルを手に持ち
上はキャミソールとタンクトップを２枚重ねているだけ。

エロカッコイイ、エロカワイイと称された彼女…
“倖田來未”を象徴する服装は、今の状況ではなんの役にも立たない。
「あーあ…とりあえずスニーカーくらい欲しいわ…」
ここまで走ってくる途中、草か何かで切ったのだろうか。
來未の脚にはうっすらと切り傷が出来ていた。

周りに誰も居ない事を確認してその場にしゃがむ。
生温く頬を撫でる夜風は、ほんのりと潮の匂いがする。
波の音が静か過ぎて怖い…不安と恐怖で押しつぶされそうになる。

傷ついた脚を撫でながら、來未は脳裏にとある少女の顔を思い浮かべた。
「…misono……美苑…。どうしてるやろか…」
來未の実の妹、misonoもこのゲームに参加している。

ーーーそうや…こんな真夜中で、美苑はもっと怖い思いしてるんや。
ウチが見つけて助けな。
こんな事…こんなふざけた事…きっとみんなも間違ってるって思ってるやろ。
美苑探して、人集めて、絶対抜け出したる。
…ううん。抜け出すんと違うわ。
あの厚化粧のオッサンに一泡吹かせたろ。
それに厚化粧ならウチだって負けてへん。正しい化粧教えたるわ。ーーー

地面にグッと拳を突き立て、來未は意を決してナップザックを手に取る。
手渡された時からなんとなく正体は分かっていた。
ナップザックから長く突き出た、何かを包む黒い布。
マイクに代わる、來未の新たなパートナー。
布を縛っている紐を解き、スルリと布を取り去る。
「ーーー…！」
『ソレ』を持つ來未の細い手が、一瞬震えた。
本造りの日本刀だ。まぎれも無く。
黒く細長い鞘。時代劇で見た事の有る独特の持ち手。
「…これがウチと美苑の命を握るんやな。」
強がるように笑みを浮かべ、震えをとめようと持ち手を握り直した所で、フと気付く。

「…これ…邪魔やんな。上手く握れへん…」
つい昨日、いつも行くネイルサロンで綺麗に仕上げてもらった付け爪。
（店員さんには悪いけど、今はこんなん付けとる場合とちゃうねん）
左手から右手にかけてネイルチップを剥がしてその場に捨てる。
ベルトとスカートの間に日本刀を差すと、ナップザックを背負って立ち上がる。

「…お姉ちゃん、今、行くから…美苑…！」

綺麗なネイルに別れを告げ、サンダルの長いヒールを折って履き直し
スカートを翻すと、來未は森の方へと駆けて行った。

【場所/時間帯】
切石ヶ鼻(エリア19)/深夜
【12番/倖田來未】
[状態]：健康
[装備]：日本刀(本造り)
[道具]：刀手入れ道具一式、支給品一式
[思考]：1.misonoと合流、場合によっては救出
　　　　2.misonoと共に助かるため協力者を得る。

いきなり書いてすみませんでした。
もし不備があったら申し訳ありません。

いい！

倖田に良いイメージはなかったが、これは良い！

GJ!!!!!!

GJ！！いいね！！

おｋｋｋｋｋｋ
ＧＪ！！！

本編とは関係ない、デーモン目線のSS書いてもいい？
普通は極力主催者を書かないほうがいいんだろうけど…

「あーもうっ！なんであたしが参加しなくちゃなんないのよ！！」
ここは丸山の中腹辺り。月明かりに少し背の低い女の姿が映る。
少し西洋の血が混じっているであろう美しい顔は嫌悪に染まっていた。

誰が何と言おうとあたしの本職はモデルであって歌手じゃないのよ！？
あのデーモン…小暮？とか言う男は雑誌も読んだことがないのねっ！マルチタレント名乗るくらいならその辺の事も知ってなさいよ！！
ああ、こんな事なら音楽活動なんかやってるんじゃなかったわ。確かに民生さんの作った曲を歌えるなんて、とっても、とーっても嬉しかったけどさ
…って、ここでくよくよしてても仕方がないわね、ふん。
武器は何かしら。武器。

彼女はしゃがみこむと足元に置いたナップザックを開ける。
すぐに見えたのが少し大きめの箱だった。上には走り書きで【G−444】と書かれている
彼女はやる気持ちを抑えつつ、箱を開けた。

「…ダーツセット！」
かなり高そうなゲーム盤とケースに入ったダーツ矢が12本、そして矢のパーツ（取替え用かな？）が12個ずつ。
…超近距離用だけど、殺傷能力は一応あるわね。ゲーム盤は弾除けにでも使えるかしら。
まあ、原作の主人公の武器は確かブーメランだったからそれよりはマシよ。女の方は忘れたけど！

ああ、とってもウザイ。イライラするわ。早い所帰りたい。で、綺麗な服着ておいしい物食べたいの！こんな所で食べるパンが最後の晩餐とか考えられないし。
とりあえず人を探そうかな。脱出するにしても人を殺すにしてもまず誰かいないとね。

ふと横を見ると狸が走り抜けていった。前を見ると一筋の明かりが見える。
その光はすぐに消えてその光の持ち主であろう人物の足音が遠ざかる。
「おもしろいじゃないの」
彼女は、木村カエラはにやりと笑うとその足音の方へ歩みを進めた。
…平原綾香はもちろんそんな事は知らない

【場所/時間帯】
丸山(エリア21)/深夜
【09番/木村カエラ】
[状態]：健康
[装備]：ダーツセット【G-444】
[道具]：支給品一式
[思考]：1.誰かと合流

【G-444】
ttp://www.01darts.com/asics/index.html#

カエラは歌手への足掛かりとしてモデルやってたんじゃないの？

平原ＳＳ、中島ＳＳ書いた者ですが･･続き書いていいですか？
書いていいなら09番木村カエラ、24番平原綾香予約で。

どうぞ

あ、すいません、28番misono追加予約で（´・ω・｀）
倖田ＳＳに影響されて書きたく･･。

カエラ遅れて申し訳御座いません
そして勝手に平原さんと絡めて申し訳御座いません
でも、別々の作者がそれぞれの視点から話をつなげて行くのがリレーだと思いましたので、まあ、やってみただけです。
もし駄目ならば>>426の部分はスルーお願いします

因みに藤原林檎、昭仁作者です
藤原林檎を投下した際は様々な方々（特に>>238様）にご迷惑をおかけして本当に申し訳なく思っております
本当は昭仁を書いた時に謝罪すべきだったのですが。

>>424
いいよ
>>426
乙
>>428>>430
自己リレーはやめてくれ
あくまでリレーで進めていくのを目的としたスレであって、
個人で固定のキャラを動かしていくスレじゃない

これ貼っとく
書き手読み手問わずよく読むといいよ
http://www11.atwiki.jp/row/pages/153.html

ついでに参考スレ
バトルロワイアルパロディ企画スレ交流雑談所55
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/entrance2/1153567971/
バトルロワイアルパロディ企画スレ交流雑談所6
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/entrance/1154151058/

>>432
あ、すいません。でもただ書きたいだけなので…。
今書いてるの投下したらあとは任せます。
>>431
そこのところは全く気にしてません。むしろ今回注意されたみたいに
あなたのほうが正しいですね。

>>434
おいおい、パロロワってリレーなんだろ？
書きたいから書くとか自分勝手止めてくれ
自己リレーが認められてないなら強行するんじゃない
周りが混乱したり続きを書けなかったりしたらどうする気だ？
書きたいだけならチラ裏に書いて投下するなよ

>>435
書きたいっていうのは前平原書いたのとは関係なく書きたくなったという
意味です。でも結局自己リレーということになるので
予約取り消しでお願いします。すいませんでした。

【基本ルール】

全員で殺し合いをしてもらい、最後まで生き残った一人が勝者となる
生き残った一人だけが、元の世界に帰ることができる
（それ以外の褒美(願いを叶えるなど)は、各企画で判断）

ゲームに参加するプレイヤー間でのやりとりに反則はない
ゲーム開始時、プレイヤーはスタート地点からテレポートさせられＭＡＰ上にバラバラに配置される
（主催者が超常能力をもたない場合は、この限りではない）

プレイヤー全員が死亡した場合、ゲームオーバー(勝者なし)となる

【スタート時の持ち物】

プレイヤーがあらかじめ所有していた武器、装備品、所持品は全て没収
（義手など体と一体化している武器、装置はその限りではない）

また、衣服とポケットに入るくらいの雑貨(武器は除く)は持ち込みを許される
ゲーム開始直前にプレイヤーは開催側から以下の物を支給される
（ただし、最低限必要と思われるもの。取捨選択は各企画で判断）
以下の物は「デイパック」などの鞄類、もしくはそれに類する持ち運び可能な物に詰められ支給される
「地図」「コンパス」「照明器具」「筆記用具」「水と食料」「名簿」「時計」「ランダムアイテム」



「デイパック」→他の荷物を運ぶための小さいリュック。鞄などの類であればなんでも可
「地図」→ 大まかな地形の記された地図。禁止エリアを判別するための境界線と座標がひかれている
「コンパス」→ 安っぽい普通のコンパス。東西南北がわかる
「照明器具」→ 着火器具＋携帯ランタン（油は2~3日分or切れない）、または懐中電灯。各企画で選択
「筆記用具」→ 普通の鉛筆と紙。枚数は常識的な範囲で
「水と食料」→ 通常の飲料と食料。量は各企画の自由だが、目安としては通常の成人男性で二〜三日分
「名簿」→全ての参加キャラの名前がのっている、顔写真の有無については各企画で判断
「時計」→ 普通の時計。時刻がわかる。開催者側が指定する時刻はこの時計で確認する
「ランダムアイテム」 → 何かのアイテムが入っている。内容はランダム
　　　　　　　　　　　アイテム数は各企画で判断。殆どの場合は一つ



「ランダムアイテム」は作者が「エントリー作品中のアイテム」と「現実の日常品」の中から自由に選択　
必ずしもデイパックに入るサイズである必要はなし
また、イベントのバランスを著しく崩してしまうようなトンデモアイテムは企画頓挫の火種、注意

【「首輪」と禁止エリアについて】

ゲーム開始前からプレイヤーは全員、「首輪」を填められている
（かならずしも首輪の形である必要性は無し。参加者の形態などから各企画で判断すべし）

首輪が爆発すると、そのプレイヤーは死ぬ
（例外はなし。不死の怪物であろうと、何であろうと死亡）

開催者側は、いつでも自由に首輪を爆発させることができる
この首輪はプレイヤーの生死を常に判断し、開催者側へプレイヤーの生死と現在位置のデータを送っている
24時間死者が出ない場合は全員の首輪が発動し、全員が死ぬ
「首輪」を外すことは専門的な知識がないと難しい
（知識の種類については、「首輪」の形状と参加作品の方向性(科学寄りか魔法寄りか)から各企画で判断）
（下手に無理やり取り去ろうとすると、首輪が自動的に爆発し死ぬことになる）

プレイヤーには説明はされないが、実は盗聴機能があり音声は開催者側に筒抜けである
（実際に盗聴されているかどうかは、各企画の任意で
具体的な方法や、その他の監視の有無などは各企画で判断）

開催者側が一定時間毎に指定する禁止エリア内にいると、首輪が自動的に爆発する

【放送について】

放送は数時間ごとに行われる。時間間隔は各企画で判断。目安としては六時間程度
放送内容


「禁止エリアの場所と指定される時間」
→出来るだけ離れた地点を二〜三指定。放送から二時間前後で進入禁止に
「前回の放送から今回の放送までに死んだキャラ名」
→死んだ順番、もしくは名簿順に読み上げ
「残りの人数」
→現在生き残っている人数。
「管理者(黒幕の場合も？)の気まぐれなお話」
→内容は書き手の裁量で

【ＮＧについて】
・ｓｓが投下された後、
　�@４８時間以内に正当な理由あるNG審議要請が出され、
　�Aその要請に基づいて皆で議論し、NGが妥当とされた場合、作者は４８時間以内に意思表明をする。
そして修正する意思があるならそこから４８時間以内に修正ｓｓ投下。
規定時間内に意思表示がなされなかった場合、該当ｓｓをNG認定する。
・ただしNG認定後、当該SS登場キャラに新しい動きがないうちに修正SSを書き上げたなら自由に投下可能。
・スレの意志の大半に支持されて修正要請がされて48時間以内なら何回でも修正は可。

バトロワＳＳリレーのガイドライン
第１条／キャラの死、扱いは皆平等。
第２条／リアルタイムで書きながら投下しない。
第３条／これまでの流れをしっかり頭に叩き込んでから続きを書く。
第４条／日本語は正しく使う。文法や用法がひどすぎる場合ＮＧ。
第５条／前後と矛盾した話をかかない。
第６条／他人の名を騙らない。
第７条／レッテル貼り、決め付けはほどほどに（問題作の擁護＝作者）など。
第８条／総ツッコミには耳をかたむける。
第９条／上記を持ち出し大暴れしない。ネタスレではこれを参考にしない。
第１０条／ガイドラインを悪用しないこと。
（第１条を盾に空気の読めない無意味な殺しをしたり、第７条を盾に自作自演をしないこと）。

オープニング>>164-168
第一話>>212-216
第二話>>223-225
第三話>>280-282
第五話>>250-251
第六話>>299-301
第七話>>317-318
第八話>>327-329
第九話>>354-356
ここまでのまとめ>>381

第十話>>384-385
第十一話>>403-405
第十二話>>411-412

上の第十話は第五話の書き直しなので
オープニング>>164-168
第一話>>212-216
第二話>>223-225
第三話>>280-282
第五話>>384-385
第六話>>299-301
第七話>>317-318
第八話>>327-329
第九話>>354-356
ここまでのまとめ>>381

第十話>>384-385
第十一話>>411-412
第十二話>>416-418
第十三話>>425-226
ついでに倖田ＳＳ、カエラＳＳ追加。

↑みすった；；
第十三話>>425-226
トリは気にせず。

昭仁予約していいっすか？

活気づいてきたな
wktk

オープニング>>164-168
第一話>>212-216
第二話>>223-225
第三話>>280-282
第四話>>384-385
第五話>>299-301
第六話>>317-318
第七話>>327-329
第八話>>354-356
ここまでのまとめ>>38

第九話>>384-385
第十話>>411-412
第十一話>>416-418
第十二話>>425-226
ついでに倖田ＳＳ、カエラＳＳ追加。

正しくはこうだな

ってIDがavかよ・・・

活気づいてきたのにまた水を挿す感じになってしまってすまないが…

一青窈のSS、本当は一つのSSで書くつもりだったけど、だんだんグダグダになってきたから、幾つかに分けてちょびちょび投稿していたんだが、何かよく考えてみたら事故リレーに成ってた様なんで前の投稿の時点で一旦終了にします。

変な書き方に中途半端な終わり肩でスイマセン(´･ω･)

>>450-451
結局藤原林檎どうなるんだ？

>>453
それは丸投げって言う次の書き手が一番嫌うやり方なんだけどな
きちんと構想を練り、切りの良い所まで書き切るってのもSS書く書き手の責任だぞ
出来ないなら中途半端に手を出すべきじゃなかったな

粟島浦村の近くに森ってあるんですかね？
>>363がよく見えなくて・・・orz

自己解決しました＾＾；ｽﾏｿ

>>453>>455
後のやつ無効にしないのなら続き書きたいのですが…。
それでいいなら27番松浦亜弥予約お願いします。
>>454
藤原予約者が予約放棄したんで有効です。

とりあえず出来たので貼ります。
めちゃくちゃ長い上に携帯からなので読みにくかったらすまん(´・ω・｀)

｢はぁ〜、わしも歳かのぉ・・・。まだ1時間も歩いとらんのにぶち疲れたわ。｣
昭仁の声が静かな森に虚しく響いた。昔の自分なら1日中歩き回っても平気なだけの体力はあった気がする、と今の自分に多少の自己嫌悪を抱きつつ静かな森の中を歩く。
すると、自分の置かれている状況が嫌でも頭をよぎる・・・。(一刻も早く仲間を見付け、裏切り、武器を奪わなければ・・・このままでは自分の身を守れない・・・)
｢とりあえず、森に入ってみたけども・・・わしにそんな事できるんかの〜・・・｣
早朝だというのに薄暗い森の空気でネガティブになった昭仁の口からは弱音が漏れる。
｢あ〜〜！！こんな事じゃ優勝するんは無理じゃ！！とりあえずひと休みして頭冷やすかのう・・・｣

昭仁はふぅ、とため息を吐くと近くにあった大木の根元に座り、リュックから水を出し口に含んだ。
鼻歌を歌いながら地図を見ていると、ガサッ・・・と葉の擦れる音が聞こえた。


｢・・・？｣

ガサガサ！
風にしては音が大きい・・・。昭仁の顔からみるみる血の気が退く。
(やばい・・・今襲われたら何もできん・・・！)
昭仁はとりあえず近くに落ちていた木の棒を手に取り、警戒態勢に入る。
(相手が銃を持っていたらどうする・・・？こんな棒じゃ勝てるわけがない・・・！)
そう思った途端、昭仁の足がガクガクと震えはじめる。
(くそ・・・・・・恐い・・・・！)昭仁は初めて自分がどれだけ危険な状況下に居るかを悟った。

だが、次の瞬間木の影から出てきた物を見ると、昭仁は気の抜けたような声を上げた。
｢なんじゃぁ〜！狸かぁ・・・驚かさんでよぉ〜〜〜！！！｣
ヘラヘラと笑いながら狸に向かって手に持っていた木の棒を投げた。
｢ビックリするけぇお前はどっか行っとれ｣
足はまだ震えている。
｢わしって結構ビビリなんかのぅ・・・｣
先程驚いて落としてしまったリュックを拾い上げ、散らばっていた中身を一つずつその中に戻していると



ドスっ！


｢！！？｣


鈍い音が響く。次の瞬間昭仁の肩からは真っ赤な血が流れて始めていた。

｢なんだ♪結構楽勝じゃん♪♪｣
先程大塚愛の最後を見た桜井は、人を殺すことをゲームとでも考えているような口振りでいた。
｢さて、次はどうしようかな・・・。そろそろ中ボスレベルと戦いたいんだけど♪｣

森の中をすたすたと歩いていると、ガサガサと誰かが葉の中を歩く音が聞こえた。
｢よっしゃ！次のターゲット発見♪｣
音を立てないよう慎重に音のする方へ近づくと、そこにはポルノグラフィティヴォーカルの岡野昭仁がいた。
｢なるほど・・・手強そうだな。｣
しかし、しばらく様子を見ていた桜井は昭仁の警戒心のなさを見て逆に警戒していた。何か凄い武器を持っているのでは、という考えが抜けない。
(しかたない。もう少し様子を見るか・・・)
ある程度の距離を保ちながら後をつける。しばらくして、急に何か叫んだと思うと昭仁は大きな木の下に腰を下ろした。
(座ったのか・・・？ここからじゃ何してるかよく見えないな・・・)
桜井がもっと状況を把握しやすい場所に移動しようとしたその時、音を立てないように注意していたにもかかわらず、ガサッ！とかなり大きな音を立ててしまった。
その瞬間、昭仁の雰囲気が変わった。かなり警戒している。
しまった・・・気付かれたか・・・。

桜井が次の作戦を考えながら昭仁を見ていると、自分が居る方とは反対側の林から、小さな狸が飛び出してきた。
それを見た昭仁は驚いたのか手に持っていたリュックを落とした。開いていたのだろう。落ちた衝撃で中身がこぼれ落ちる。
(ん？あれは・・・レモン・・・？ぷぷっ！昭仁君の武器は檸檬だったわけね)
さらに都合のいいことに、昭仁は音の正体が狸とわかって安心したのか、持っていた木の棒を狸に投げ付けた。
ふふ・・・どうやら神は完全に僕に味方したらしい。

ドクドクと肩から血が流れる。

一瞬何が起こったかわからなかった昭仁は、目の前で笑っている人物の顔を見て自分の置かれている状況を理解すると同時に、言い表わせないほどのショックを受けていた。
｢さっ桜井さん・・・！？｣
桜井は完全に無視し、昭仁の首を掴んだかと思うと近くの木に押さえ付けた。
｢ぐっ・・・｣
(やばい・・・！やばいやばいやばい！！わしはここで死ぬんか・・・！？)
そう考えている間にも桜井の手は昭仁の首を締め付ける。
(嫌じゃ！！わしは優勝してまた音楽をするんじゃけぇ・・・！)
昭仁は右手に渾身の力を込めると、桜井の顔を思い切り殴った。
｢ぐっ！！痛いなぁ♪さすが昭仁君♪｣
渾身の力を込めた右ストレートのはずが、桜井にはあまり効いていないようだ。それもそのはず、とっさに利き腕を使った昭仁だったが、右肩には桜井のナイフが深く刺さっており、その痛みで威力は半減していた。
桜井は口だけで笑いながら、昭仁の肩に刺さっていたナイフを抜くと、とどめを刺そうと胸に狙いを定めた。｢ごめんね♪桑田さん以外は殺すことに決めてるんだ♪｣
｢・・・っ！！｣
(くそっ！)昭仁は何か無いかと辺りを見渡す。その時、自分の手元に転がっていたある物の存在に気付く。｢・・・！！！！｣
とっさにある物を掴んだ昭仁は精一杯の力をこめると、それに爪を立てた。
｢うわっ！！！！｣

役立たずだと思っていた檸檬は、立派に昭仁を救ってくれた。偶然にも檸檬の汁が桜井の目に入り、その動きを止めたのだ。
桜井を見ると、目に片手を当て藻掻いている。
(今じゃ！！)
昭仁は未だなお桜井の手に握られていたナイフを蹴り飛ばした。・・・と同時に後悔する。
｢・・・あ！！ナイフを奪えば良かったんじゃ・・・！｣
昭仁は自分の行動を恨んだ。
｢くそっ・・・！どこじゃ・・・どこいったんじゃ！｣
ナイフが落ちたであろう場所をくまなく探すがナイフが出てくる気配はない。必死で探していた昭仁は、後ろから近づいてきている黒い影に気付かなかった。
ドガッ！！

｢うぅ・・・｣(頭がくらくらする。)
そう思うと同時に、昭仁は地面に吸い込まれるように倒れこんでいた。
｢あ〜ぁ。まだ目が痛いんだけど・・・でも、いいもの拾ったんだよねぇ♪｣
どうやら桜井は、先程昭仁が狸に投げ付けた木の棒を発見したようだ。桜井はその棒で昭仁を殴り続ける。
今にも無くなりそうな意識の中、昭仁の頭に浮かぶのは、三人で音楽をしていた時のことだった。(あの時は、大変じゃったけど、本間楽しかったのぅ・・・また・・・三人で・・・やりたかったのぅ・・・・・・音楽)
昭仁の目から静かに涙が伝った。

・・・
パン！！
｢ぐあっ！｣
銃声と悲鳴が静かな森に響いた。
｢立ってください！逃げますよ！！｣
大きな声と共に昭仁は抱え起こされた。
｢うぅ・・・誰？｣
目が霞んで誰だかわからない。
｢とりあえず走ってください！｣
昭仁は必死でその人物の肩を借り走った。いや、歩いたという方が正しいのかもしれない。しばらく歩くとその人物は
｢この辺までくれば大丈夫だろ・・・｣と息をついた。
それを聞いた昭仁は、安心感からか、ゆっくりと意識を手放した。





｢くそっ・・・！？撃たれた・・・！！｣先程放たれた弾丸は、桜井の右足に命中していた。
(だれだ・・・僕を撃ったのは・・・！！？許せない・・・！捜し出して絶対に息の根を止めてやる・・・！ふふ・・・確か・・・白いスニーカーだったな・・・)
倒れる瞬間とっさに見た記憶を頼りに、桜井はその人物への復讐を誓った。

【粟島浦村付近の森(南部)/早朝】

【05番　岡野昭仁(ポルノグラフィティ)】
[状態]： 気絶、肩に深い傷、体中に打撲
[装備]： 檸檬(若干潰れ気味)
[道具]： そのまま
[思考]： 仲間を見付け、裏切り、武器を奪う

【粟島浦村付近の森(北部)/早朝】

【15番　桜井和寿(Mr.children)】
[状態]：右足に銃による傷、
[装備]：無し
[道具]：そのまま
[思考]：１．桑田以外の人間を殺す
　　　　２．自分を撃った人間をけろす

【粟島浦村付近の森(南部)[エリア13]/早朝】

【05番　岡野昭仁(ポルノグラフィティ)】
[状態]： 気絶、肩に深い傷、体中に打撲
[装備]： 檸檬(若干潰れ気味)
[道具]： そのまま
[思考]： 仲間を見付け、裏切り、武器を奪う

【粟島浦村付近の森(北部)[エリア14]/早朝】

【15番　桜井和寿(Mr.children)】
[状態]：右足に銃による傷、
[装備]：無し
[道具]：そのまま
[思考]：１．桑田以外の人間を殺す
　　　　２．自分を撃った人間をけろす

Gjｊｊｊｊｊｊｊ（＾ω＾）ｂ

＞２．自分を撃った人間をけろす
けろすﾜﾛｽｗｗｗ

>>455
そうか…(´･ω･)
丸投げも確かに良くないな…
取り敢えず構想は有るんだけどな…

こんなショボい感じで良ければ、他の人も書いてみたいのですが(´・ω・｀)
>>469
うはｗｗｗけろすってなんだよ・・・orz
すまん。逝ってくるわ。

GJ!!!!
けろすﾜﾛｽwww

レモンて蝋じゃなかったっけ。
でもGJ！

>>473
(　ﾟДﾟ　)


蝋か・・・見落としてたよｽﾏｿ(´；ω；｀)

「さぁて、どうしたもんかなぁ・・・・」
山下智久は特に何も考えないで夜を歩いていた。
とはいってももうすぐお日様が出てくる。その前に誰か殺さなくちゃ俺の首輪が爆発しかねない。
だがやはり抵抗がある。あるに決まっている。
そう考えている間に片手のGPSは自分以外の二つの点を映し出した。
ええと、地図から見てそこは・・・丸山か。しょうがない。今から殺す人。ごめんなさい！
不本意だが山下はその点に向かって走り出した。

一方丸山のふもとでは、すっかり意気投合した亀梨和也と押尾学がいた。
「これからどうします？」
亀梨は自分の不安を喋った。声も少し震えている。
「そうだよなぁ。うーん。とりあえず信用できると奴誰かいるか？」
できればこの質問は今の状況下残酷だったため避けたがったが押尾は一応聞くことにした。
「・・・・・山下って知ってます？ええと、NEWSの山下智久。俺これから死ぬにしてもあいつには会っておきたいんです。」
「あぁ、あいつか。俺も一応顔は知ってるよ。じゃあそいつを探すか。」
とりあえず何かしたかった押尾はすぐに立ち上がって、深呼吸する。
しかし、これが押尾にとって最後の深呼吸になるとは思わなかっただろう。
どさっと言う音と亀梨の顔に何かがかかった。ゆっくり押尾の方を見る。
押尾の頭の上半分がなくなっていた。この時点で先程自分にかかった液体は血であることがわかった」

この辺か・・・・。
ちょうどいい茂みを見つけた山下はそこに隠れる。幸い距離もちょうどいい。押尾学さんか。
死角のためあと一人は顔が確認できなかった。が、今から殺すのに顔なんか知っておく必要なんかない。
そう考えて茂みから銃を構え、じっくり押尾を狙う。こういうの苦手なんだけどな・・・
さらにむこうがしゃがんでいる為狙いにくい。じっくりと立つのを待つことにした。
運がいいことに1分も立たずして押尾は立ってくれた。動くなよ・・・・いまだ！！
パーン。音が抑えられているとはいえ、やはり少し音は鳴った。
その音に驚いたが、すぐに押尾の状態を確認する。よし！命中した！
さて、もう一人も・・・・・。すかさず身を隠していた茂みから立ち上がって銃を構えた。

「え？ちょっと・・・・・押尾さん？」
まるでビブラートのように震えた声で押尾に話しかける。
しかしもう既に死体と化した押尾は喋らない。死人に口無し、という奴だ。
「誰だ・・・・？誰だ！！！！！」
今度は力強く、はっきりと声を出す。普段はこんなに大きな声はでないが、今は特別怒りが後押ししてくれた。
がさっと音がする。すかさずその方向へ懐中電灯の光を向ける。
その瞬間、お互いに固まることになるとは思ってもいなかった。

山P・・？なんで・・・・？
亀梨は驚きで固まった。それもそのはず。今信用できるといったばかりの人間が目の前で人を殺したのだ。無理もない。
「違う・・・・違うんだ・・」
山下は喋りだす。どんな一流の弁護士でも今やったことに対して弁護しろといわれても出来るはずがない。
「何が違うんだよ・・・・・おい！！！！」
亀梨は怒りで今にも飛び掛ってきそうだった。何とかしなければ・・・・
「・・・・・殺さなけりゃ・・・・・俺が殺されるんだよ・・・・」
山下は泣きそうな声で喋る。泣いていたかもしれない。
「押尾さんがお前を殺すって言うのか！？いい加減にしろ！！」
ついに積もりに積もった怒りで亀梨は銃を取り出した。
UZIサブマシンガン。さっそうとカステラ箱を構えると、山下は少し後ろに下がった。
「違う！！！！俺が殺されるって言ったのは・・・」
「もういい、黙れ人殺し。」
亀梨は喋る暇も与えなかった。引き鉄を引く。
あれ・・？引き金が引けない。安全装置を解除し忘れているのだ。

普通こういう場面では目を瞑るのが当然なのだろうが、山下は目を瞑らなかった。
逆に人殺しという言葉に怒りさえ感じていたのだ。
俺が人殺し・・・？どれだけ俺が悩んだと思っているんだ・・・・。こいつは殺す！
亀梨が焦っている所に、すいっと銃を構える。
そして亀梨とは違い慎重に、撃つ、パーン、撃つ、パーン、撃つ、パーン
撃つ、パーン、撃つ、撃つ、撃つ、撃つ、撃つ。
残りの弾が残っていないのも気づかないほど彼は狂っていた。
やっと冷静になって亀梨が死んだことに気づく。
そうだ。みんなそうなんだ。一皮向けば信用してたこいつだって俺にマシンガンを向けてきた。
そんなの卑怯だ。俺はみんな堂々と殺してやる。
亀梨のもとへ行きマシンガンを拾う。これからかけることもないであろう安全装置を外し、歩き出した。

陽が出てきて辺りは明るさに包まれる。
皮肉にも死んだ亀梨の顔は撃たれずにすみ、綺麗だった。
皮肉にも生きている山下の顔は暗かった。

「フハハハハハハハハハ！ちょいと早い気もするが"期待”通り亀梨は山下を狂わせてくれたようだな。」
デーモンは放送前、満足そうに笑いながらその様子をカメラで伺っていた。

【亀梨和也、押尾学、死亡】

おい、ちょっと待て。前の押尾SS読んでないのか？
あれもズガンが問題で破棄になったが、これはもっと酷いぞ
殺すなら殺すでしっかり殺せ
あんな一行足らずの文で押尾を呆気なく殺すとか有り得ない
修正か破棄のどちらかしてもらいたい

【丸山の麓/早朝】

【29番　山下智久】
[状態]： 血まみれ
[装備]： UZIサブマシンガン　ワルサーP38消音器装備（(装弾8・予備弾8)) ヌンチャク（押尾の武器）
[道具]： そのまま GPS
[思考]： 1、皆殺し

っつーか読み返して思ったが、真面目に書いてないやっつけ仕事だな

>>479
押尾信者乙。俺これはこれでいいとおもうよ。

>>482
押尾信者とかの問題ではないな
http://www11.atwiki.jp/row/pages/69.html
↑をよく読んで出直して来い

>>483
違う違う。俺が信者って言うのは

＞押尾を呆気なく殺すとか有り得ない
ここのことを言ったんだ。呆気ないも何もそれは作者の自由だろ？
それだったら先の桜井大塚も呆気なかっただろ。

なんにせよズガンには俺も反対。なかなかいいと思ったから修正を期待する。

流れは良いと思ったけどもう少し心情を書き込んでほしかった。
これじゃ山下が単にキレやすい人みたいだし亀梨も押尾も印象が残りにくい。

>>484
×押尾を呆気なく殺すとか有り得ない
○参加者を呆気なく殺すとか有り得ない

これでいいのか？
別に押尾ってのを強調したつもりは無かったんだがな

それから桜井大塚はこれに比べたらまだマシ
それに今更感もあるし

とりあえず活気付いてきたな(｀・ω・´)
やっぱり自分の好きなアーが死にそうになると、うへぁ…ｵﾜﾀ(´･ω･)って心境になるんだな。
逆に助かった時はなんか言い表わせない嬉しさがあるもんだ。GJ！

書き手さん達！誰を殺して誰を生かすか難しい所だと思うけど頑張って下さいね！

押尾にそこまで思い入れはないけどこれはひどい。山下や亀梨の心情ももっと書きこんでほしい。それに、不用意にデーモンを出すなと前にも書いてあったはず。全体的にもっと丁寧に書きなおしてくれ。

酷いな・・・
ズガンは言うに及ばず、OP、前作から山下が別人になりすぎだろ
山下はまだ揺れ動いてたはずなのに、いきなり発狂マーダーとかありえない
ここで発狂させるなら、何話か追い詰められた山下の心情が必須だったはず
それも無しにSS内でも碌に描写せず発狂とか手抜き杉

亀梨だってOP読んでればここで殺す気にはなれないだろう
亀梨目線のOPだったんだから、ある程度、主人公フラグを回収させてから殺せよ

もしこれが修正とかになるなら、相当量の山下の心理描写、押尾殺害の描写が必要
ここまで手抜きしたSS書くくらいだから、たぶん修正しても何も変わらないだろうが・・・
俺は破棄が無難だと思う
こんなレベルじゃ、後に続くSSのクオリティだって下がる

何かもうグダグダだな

書き手のレベルが低すぎるんだよ
出来の良いのは最初の方だけ

>>419
書けよ

いい作品を求めすぎだよ…

>>491
書き手のレベル云々よりも、書き手同士の連携が取れてない希ガス
リレーなのに話が繋がってない感じ

>>493
そんな事は無い
単に基準値にも満たない作品が多いんだよ
ある程度のレベルなら多少物足りなかったとしても誰も文句は言わない
>>494
まだ序盤
登場もしていないキャラだらけで連携も何も無いだろｗ
今から書き手が連携とってたら、馴れ合いって事で閉鎖的になり、
新規が入れず廃れるのがオチ

>>496
アァ・・・そうだな・・・。
参考までに聞きたいんだが、今までの中でおまいが許せないSSと、GJ！と思ったSS教えてくれないか？

青々とした葉に朝露が滴る。
辺りに立ち籠める白い霧。
ガサガサと落ち葉等をかき分けながら進む足。
「……」
サンダルを履いたソレはうっすらと濡れていた。
歩調に合わせてフワフワと揺れる巻き髪。
薄手のタンクトップに細身のジーンズ。
酷く落ち着いた様子で息が乱れる様子も無く
山中をゆっくりと、それでいて着実に黙々と進んでいく女。

ーーー歌姫、浜崎あゆみ。

露で濡れた足がキラキラと光る。
彼女はただ何も言わずに山を歩いている。
自分が登山しているのか下山しているのかは恐らく分かっていない。
そんな事は、今の彼女にとってどうでも良い事だ。
「……」
彼女の手にはしっかりとコードレスマイクが握られていた。

訳も分からず、夜中にこの逢坂山へやってきた彼女が
支給されたバッグに手を突っ込んであさり、何か掴んだと思っておもむろに引き上げると
その正体は呆れるくらい何度も何度も手にしたソレだった。
バッグを更にあさると、マイク用の替えの電池も何本か入っていた。
「マイク」
プログラムを言い渡されてからこの山にやってくるまで、声を一切発さなかった彼女が、漸く呟いた言葉。
「マイク」
手にした物をギュッと握り、確かめるようにまた呟く。
「マイク。」
また呟く。
「マイク、歌、アタシは歌手、アタシは歌姫。」
マスカラとアイライナーでバッチリメイクを決めたその瞳から、ポロポロと涙がこぼれ落ちた。
「アタシは歌姫。アタシは歌姫。アタシは歌姫。」

どんなにバカにされても、どんなに批判を買っても
死にものぐるいでここまで這いずってきたのに！
…殺されたら終わる。何もかも終わる。
そんなアタシのピンチに神様が与えてくれた武器は、やっぱりマイク一本だなんて。

その夜、マイクを握ったまま無防備にもその場で横になり眠った彼女は
朝になるとマイクを持ったままバッグを背負い立ち上がる。
そうして服や髪に付いたゴミを払うと、ゆっくりと歩き出した。

朝からずっと山中を歩き回っていた彼女がふと顔を上げた。
前の木の影から何かはみ出している。
…足だ。
人の足だ。
人間の、足だ。
浜崎がガサガサと物音を立てて歩いて来たにも関わらず、目の前の足はピクリとも動かない。
マイクを両手で強く握り直すと、浜崎は思いきって木の前へと身を乗り出した。
「ッ、！」
物体を目で捉えた浜崎の顔と身体がビクリと強張る。

木にもたれかかるように座り込んだその女の目は濁っていた。
身体と服、辺りを血まみれにしたまま動かない。
…大塚愛。
浜崎と同レーベルの歌手だ。
恐る恐る、長い付け爪の付いた指で浜崎が大塚の髪を触る。
血まみれの髪は乾燥した血で固まっていた。
髪に指を通そうとするとパリパリと乾いた血がはがれ落ちる。

こんな雑木林で。こんな山の中で。
こんな血まみれで。こんな無惨な姿で。
…浜崎の頭によぎったのは、目の前の大塚と同じ死に様の自分の光景。

浜崎の顔が　静かに　歪んだ。

「…バッカじゃないの？」
グロスの付いた唇の、両端が引きつったように上がる。
「バッカじゃないの？」
細い眉を寄せると、間に皺が出来た。

「バッカじゃないのッ！？！！？」
もう何も言わない大塚の頭を思い切り蹴り上げた。
「超ダサい。超ウザい。超めんどい。超意味不明。超ムカつく！！！」
叫びながら、堅くなった大塚の指を一本一本こじ開けて
折れそうな鉛筆をその手から奪う。

「みんなアタシの為に死んでよ！！アタシの為に死んでよお！！！！」
「絶対イヤ！！殺されるもんか！！絶対イヤ！！イヤ、イヤ！！死にたくない、殺されたくない、殺されるくらいなら、それなら」
浜崎の顔が上がり、大きな目が木々の隙間から青い空を捉えた。
スッと立ち上がった浜崎は走って山を降りていく。

「殺しちゃう、ん、だからぁあ。」

そう呟いた浜崎の顔は、穏やかで優しい母親のような笑顔だった。

【逢坂山(エリア10)/早朝】

【21番　浜崎あゆみ】
[状態]： 健康
[装備]： コードレスマイク
[道具]： 乾電池数本、支給品一式
[思考]： 皆殺しして優勝

空気読まずに投下してすみません。倖田SSの者です。
皆様、評価ありがとうございました。
今回も突然ですので、話がかみ合っていなかったり
皆様のお気に召さなかったらすみません。

良い！
浜崎にも幸田にも良い印象はなかったけど
お前の話のふたりは凄く良い！

でも押尾のやつがどうなるのかまだわからないから、どうだろう。
押尾、これからも瞬殺されてはブーイング→破棄の
パターンが定着したらおもろいけどw

>>502
ＧＪ！倖田も浜崎も美味しいキャラに…
どう転んでも面白くなりそうなキャラ設定で良い!!
>>503
ちょ・・ｗ押尾かわいそ杉ｗｗ

誰か押尾が大活躍するSS書いてよ

｢お塩！おまえがどのような事をしているのか大体　想像はつく。しかしおまえのしている事は…
　　　　　　　悪だ！！　　　　　　　　　　｣
押尾｢僕が悪だと…………………
僕は正義だ！！悪に怯える弱いものを救い誰もが理想とする新世界のネ申となる男だ
そして　そのネ申に逆らう者！それこそが悪だ！！
間抜けすぎるぜ　おまいら…
もう少し賢ければ面白くなったかもしれないのに…｣
学はゆっくりとノートに書く…
　　　　　　参加者全員

>>506
ﾊｹﾞﾊﾞﾛｽｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

自分文才あんまりないけど稲葉SS予約しときます。

最初から言い訳かよ・・・

>>509
ｽﾏｿ

>>508
まぁ頑張れよ

ちょっと聞きたいんだけど、
ここのロワって予約制みたいだけど、予約されてないアーティストならいきなり投下してもおｋなの？
書いてみたいから聞いてみた。

必須じゃないけど、先に書かれたくないのなら予約はお勧め
その際、トリップ付けた方が良いと言われてるが、付けてない人もいるんだよな・・・
予約期間は基本的には3日が通例
予約しないでいきなり投下でも特に問題は無いと思う

タイトルの為だけに蜩なんて書いちゃった奴いるけど、これで季節限定されちゃったな
夏にロワなんて最悪の環境だろうよ

なるほど、ありがとう。
特に予約が必要な訳でもないんだね。
頑張って今度書いてみるよ。

塩釜六所神社の境内。聞こえてくる音といえば、
支給品を確認している自分が立てるｶﾞｻｶﾞｻという雑音と、
鬱蒼と生い茂っている木々が風で靡く音だけだ。

｢殺し合いのゲーム･･････････｣

彼は、このゲームが始まったときから人が人を、
ましては音楽界の先輩や友人なんて殺すなんてことは絶対ないだろうと思っていた。
それはあの少年(小池徹平)の無残な姿を見せつけられたこともあるし、
音楽作りに励んだ人間がそこに手をつけることはないだろうと思っていた。
だが、この状況ではそれが当たり前のように行われるのだろうか･･････････
考えてみろ。この自分の精神の状態。自分がおかされている状況。
もうどこかで既に殺し合いが始まっているとしか思えなくなってきた。

｢閣下ねぇ･････なんで言いなりにならなきゃならないんだ･････｣

答えは簡単であった。逆らえば殺されるから。

----------日本音楽界を代表するユニット----------


今ここにいる彼からは、
彼がそのユニットのヴォーカルだということは絶対に分からないだろう。
彼はまだ戦闘こそしていないものの、体中から吹き出る汗はもとより森や平地を駆けてきた為に、
髪はやつれ、顔や服はもう土だらけになっている。
どこから見てもその人とは分からない。

｢支給品一式･････あぁこれで全部か｣

支給品の食料などをバッグから出してバッグの中に残った物に目をやった。
そこにはニュースなどでたまに耳にする(彼自身はあまりTV自体見ないが)
黒くてツヤのある重い物体が無造作に転がっていた。

　　　　　


　　　　　　　　　　トカレフTT-33


取扱説明書もあったがやはりその説明書もまた無造作に置いてあるだけだった。彼はそれに目を通したときその拳銃の名前を初めて耳にした。
音楽活動に専念している彼は拳銃には興味はないし、エアガンですら殆ど手に持ったことがない。
その銃を手にし、とても重いと感じたが、逆に肝がすわって良い感じだ。

｢殺し合いか。極力避けよう。｣

極力、とはいかなるものか。と自分の思想に尋ねる。
その単語よりかは単純な結論が出た。
本当に自分が戦うのはこのゲームの主催者。
場合によってはだが自分と戦おうとする人物。
戦う-----と言っても全て勝つ訳ではない。
彼-----稲葉浩志はそこで初めてごくわずかながらゲームに参加する意思を見せた。
また会いましょう　いつかどこかで　忘れるわけないだろう baby, you're the only one♪
こんな曲を歌いながら稲葉はこの神社を立ち去った。

【塩釜六所神社付近(エリア29)/早朝】

【01番　稲葉浩志】
[状態]： 健康
[装備]： トカレフTT-33(弾数８発＋1発)
[道具]： 支給品一式
[思考]： 1.ゲームの主催者と戦う。
2.場合によっては自分と戦おうとする人物と戦う。

トカレフTT-33
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%95TT-33#.E5.AE.89.E5.85.A8.E8.A3.85.E7.BD.AE.E3.81.AE.E3.81.AA.E3.81.84.E9.8A.83

>>514
ごめーんね
今夏だから＋あの漫画の影響

>>520
安易だったな
もし冬までロワが続いたとして今度は雪を降らせるのか？
先を考えて書くとはそういう事も見越した上で書かねばならん
今が夏だから夏の物を出すとか、ロワの世界には何にも必要じゃないんだよ

>>521
(´･ω･)
以後気をつけます

こんな時こそTUBEがいればいいのに

スキマとかレミオとかコブクロとかあのへんも出してほしかったが･･･もう遅いか？

今更だな
バランス取れてる選出だから余計なのは出したくないなあ

稲葉に支給された武器が松本

ところで、桜井は初代でもソニーBRでもひとを殺す役だったけど
アヒャった殺人鬼役っていうのは新しくて良いな。

>>506わろwwww

名にこの亀レスの連投は
自演か？

いいえ

押尾かいていい？

どうぞ
瞬殺はNGだぞ

>>519見せしめは小池徹平じゃなくて布袋だよ

そこは修正しないと駄目だな

八ツ蜂鼻（展望台）で、押尾学は景色を見ていた。
これからどうしようか。人を殺す？でも30人のうちの1人になるなんてうぬぼれすぎてやしないか？
でもそうしないといつかは殺される。やはり死にたくはない。みんなそんなもんだろう。
だから人を殺す。あるいは片隅で震えて死を待つ。受け入れる。俺はどこにも入れない。
さぁ、困ったもんだ。

俺の武器、スパス12。高性能なショットガンらしい。
殺し合いにはとても向いている、いわゆる折り紙付きの「アタリ」だろう。

だがやはりこれで人を殺す気にはなれない。どうしても最後の最後で決断が鈍ってしまう。
その時押尾の脳裏に一瞬だけ二文字が浮かび上がった。

脱出。
これも成功する確率は低い。が、こちらは諦めようと思っても諦めきれない。

目を瞑る。人を殺すか、脱出するか。
思えば俺はカート・コバーンの生まれ変わりだの何だの口だけだ。
だが今回は違う。これは口だけではない。単純に一人の男としての決断だ。
この考えを改めるつもりもない。その必要がない。

俺がとるのは脱出。

押尾は目を瞑っていて、闇しか映さないはずだがなぜか光が映る。
目を開けるとちょうど押尾の目に日の光が差し込んだ。

【八ツ蜂鼻(エリア5)/早朝】

【06番　押尾学】
[状態]： 健康
[装備]： スパス12（27発＋8発）
[道具]： 支給品一式
[思考]： 1.脱出する。

hyde予約させて下さい。
ありえない武器にはならないようにしますので。

もう早朝かよ＞押尾
ちゃんと時間表記理解して書いてるのかな？

>>538
前の稲葉ＳＳで早朝だったんだが。
それに早朝でもいいんでない？合流が増えたし、大分殺されていくだろうし。

>>539

【作中での時間表記】
　深夜：0〜2
　黎明：2〜4
　早朝：4〜6
　朝：6〜8
　午前：8〜10
　昼：10〜12
　日中：12〜14
　午後：14〜16
　夕方：16〜18
　夜：18〜20
　夜中：20〜22
　真夜中：22〜24


ほんと何も考えずに書く奴多いんだな
深夜から早朝まで4時間ある
初登場で早朝の4時なんていったら、その間の矛盾とか考えろよ
稲葉は早朝を深夜でも黎明でもに変えればまだいい

>>540
だからこれはリレーだろ。前が早朝なら俺も早朝以下にするって。

まぁ確かに考えなしでやったけども。
＞まだいい
これは含みがある言い方だな。押尾の目に太陽の光以外にあるの？

>>541
＞押尾の目に太陽の光以外にあるの？

何が？意味解らん
つーか考え無しにやってるくせに開き直るなよ
もうちょっと真摯に受け止めたらどうなのよ

>>542
受け入れてるよ。
だから問題点。お前のいちいち癇に障る言い方もどうかと思うよ。

>>543
お前はもう書かないほうがいいぞ
お前の文章力と描写略が問題点だって言えば納得できるか？
書き手として、その態度も問題だが

>>544
あぁ、了解。

×描写略
○描写力

ヤベエヤベエ、人の事言ってられなくなっちまう

あぁ…貴重な書き手がまた一人…

もう本当にgdgdになっちゃったね。
ルールをきちんと貼らずに、見切り発車的に始めたのが不味かったのかも。
初めて書く人とかは多分、ルールを見なかったり、知らなかったりしてるのかもね。

まだ序盤だし、きちんとルール決めて仕切り直さない？
このまま続けても、リレーバトロワ経験者と初心者では、意識に大きなズレが出たままだと思うんだ。
OPや問題なく使えるSSはリスタート後も使えばいいんだし、今ならまだリセットも間に合う。
さすがにこのまま続けても問題のあるSSが増えたり、それを叩く人が出てくるだけだと思う。
どうだろうか？

それがいいと思う。

それが良いね。
あの口の悪い奴は、かつてこういう風にゆるゆるとやって
風化したバトを知ってるから、あんなに必死になってるのかな。

あの口の悪いのも問題あるけど、あいつの言うとおり、明らかに初心者と思われる人が考えなしに書いてることが問題なのも確かなんだよなァ…。
俺もいくつか他のバトロワ読んでるし書いてるから解るんだけど、やっぱり何も考えずに書かれるのが一番困る。
その時その時の思い付きなんかで書かれちゃうと、後を上手く繋げるのが難しくなっちゃう。
上から目線でキツいことを言うのは感心しないけど、それを言われる側にまず問題があるってのを忘れて貰いたくないなァ。
言われても仕方ない人何人か居そうだし。

ちなみに、俺もリセットは賛成です

>>548
同意

>>537ですが、リセットしようっていう流れみたいなので今は書かない方がいいですか？

もうちょっと待ったほうがいいかもね

どうなるんだ？
ルールとかはどこの方式を採用するんだろ
まあほとんど変わりはないけど

初心者用のテンプレは絶対必要だね
リセットしても同じことの繰り返しじゃ意味ないし
ちょっと考えてみるかな

どうするの？結局。
もう書く人決めちゃった方がいいと思う。
別に何人でも良いけど、その人達で誰を生き残らすとか、
そういう大まかな流れを決めてから書けばいいと思う。
それだけ決めた後は、誰が誰を書くのか分担すればいいし。
ダメかな？

それだと2chでやってる意味ないよ

※このテンプレを自分の書いたSSの最後に書いてください

【00番　氏名】
時間帯：現在地(エリアNo.00)
[状態]：
[装備]：
[道具]：支給品一式
[思考]：


【書き手さんへの諸注意】
１.所有武器は一人一つまで（やり過ぎは禁物です）
２.投稿前に推敲しましょう（一度読み直したり他の人に見てもらったりしましょう）
３.連投禁止(正直萎えます)
４.流れを読みましょう（これまでの設定や時間をしっかり把握した上で投稿しましょう）
５.自分に自信を持ちましょう（ヘボいですけど〜とか言うんだったら書くな）

以上を踏まえた上で、最低限の常識を守り書いていきましょう。


取り敢えず初心者テンプレ作ってみたんだが……
何か訂正有ったらﾖﾛ

※はじめに※
邦楽ミュージシャンでバトルロワイアルが開催されたら、というテーマの参加型リレー小説スレッドです。
これはあくまで二次創作企画であり、各アーティストや各レコード会社・所属事務所とは一切関係ありません。
それを踏まえて、みんなで盛り上げていきましょう。

【基本ルール】
全員で殺し合いをしてもらい、最後まで生き残った一人が勝者となる。
勝者のみ元の生活に戻ることができる。
ゲームに参加するプレイヤー間でのやりとりに反則はない。
ゲーム開始時、プレイヤーはスタート地点から眠らされ、ＭＡＰ上にバラバラに配置される。
プレイヤー全員が死亡した場合、ゲームオーバー（勝者なし）となる。
開催場所はある孤島。海上に逃れると、禁止エリア外となり首輪が爆発する。

【スタート時の持ち物】
プレイヤーがあらかじめ所有していた武器、装備品、所持品は全て没収。
また、衣服とポケットに入るくらいの雑貨（武器は除く）は持ち込みを許される。
ゲーム開始直前にプレイヤーは開催側から以下の物を支給され、「デイパック」にまとめられている。
　「地図」「コンパス」「筆記用具」「水と食料」「名簿」「時計」「ランダムアイテム」

「デイパック」→他の荷物を運ぶための小さいリュック。
「地図」 → 白紙、禁止エリアを判別するための境界線と座標のみ記されている。
「コンパス」 → 安っぽい普通のコンパス。東西南北がわかる。
「筆記用具」 → 普通の鉛筆と紙。 （デスノートへの記入含む）
「水と食料」 → 通常の成人男性で二日分。
「名簿」→全ての参加キャラの名前が載っている。
「時計」 → 普通の時計。時刻がわかる。開催者側が指定する時刻はこの時計で確認する。
「ランダムアイテム」 → 何かのアイテムが一つ入っている。内容はランダム。

※「ランダムアイテム」は作者が「実在の武器」と「現実の日常品」の中から自由に選んでください。
必ずしもデイパックに入るサイズである必要はありません。
また、イベントのバランスを著しく崩してしまうようなトンデモアイテムはやめましょう。

【「首輪」と禁止エリアについて】
ゲーム開始前からプレイヤーは全員、「首輪」を填められている。
首輪が爆発すると、そのプレイヤーは死ぬ。（例外はない）
開催者側はいつでも自由に首輪を爆発させることができる。
この首輪はプレイヤーの生死を常に判断し、開催者側へプレイヤーの生死と現在位置のデータを送っている。
２４時間死者が出ない場合は全員の首輪が発動し、全員が死ぬ。
「首輪」を外すことは専門的な知識がないと難しい。
下手に無理やり取り去ろうとすると首輪が自動的に爆発し死ぬことになる。
プレイヤーには説明はされないが、実は盗聴機能があり音声は開催者側に筒抜けである。
開催者側が一定時間毎に指定する禁止エリア内にプレイヤーがいると、そのプレイヤーの首輪が自動的に爆発する。


【放送について】
放送は６時間毎に行われる。放送は島のあちこちにあるマイクから流される。
放送内容は「禁止エリアの場所と指定される時間」「過去６時間に死んだキャラ名」「残りの人数」「管理者の気まぐれなお話」等となっています。


【舞台】
ある孤島が舞台。季節は過ごしやすい暖かな時期。
海は移動禁止区域。入ると脱出者とみなされて首輪爆発。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/1458/map.jpg

【初心者の方へ】
ここはリレーを目的とした参加型小説スレッドです。どなたでも興味や腕に覚えがあれば書いていただいて構いません。
しかし、これはリレーだということを忘れてはいけません。あなたが書いたSSには、後に続く書き手がいるということです。
まずは書く前に読み込むことを推奨します。
書く場合は、必ず前後の流れを把握し、書き上がってからも不備はないか、繋がりがおかしくないか、あからさまな贔屓はないか等、推敲を繰り返してください。
気軽に書いたつもりでも、リレーでは重要な意味を持ってくる場合があります。それをお忘れなく。

その他、解らないことや疑問があればこちらを参考にしてください。
http://www11.atwiki.jp/row/


【ＮＧについて】
・ｓｓが投下された後、
　�@４８時間以内に正当な理由あるNG審議要請が出され、
　�Aその要請に基づいて皆で議論し、NGが妥当とされた場合、作者は４８時間以内に意思表明をする。
そして修正する意思があるならそこから４８時間以内に修正ｓｓ投下。
規定時間内に意思表示がなされなかった場合、該当ｓｓをNG認定する。
・ただしNG認定後、当該SS登場キャラに新しい動きがないうちに修正SSを書き上げたなら自由に投下可能。
・スレの意志の大半に支持されて修正要請がされて48時間以内なら何回でも修正は可。

【バトロワＳＳリレーのガイドライン】
第１条／キャラの死、扱いは皆平等。
第２条／リアルタイムで書きながら投下しない。
第３条／これまでの流れをしっかり頭に叩き込んでから続きを書く。
第４条／日本語は正しく使う。文法や用法がひどすぎる場合ＮＧ。
第５条／前後と矛盾した話をかかない。
第６条／他人の名を騙らない。
第７条／レッテル貼り、決め付けはほどほどに（問題作の擁護＝作者）など。
第８条／総ツッコミには耳をかたむける。
第９条／上記を持ち出し大暴れしない。ネタスレではこれを参考にしない。
第１０条／ガイドラインを悪用しないこと。
（第１条を盾に空気の読めない無意味な殺しをしたり、第７条を盾に自作自演をしないこと）。

01　稲葉浩志（B'z）　　　　　　　16　椎名林檎(東京事変)
02　ウエンツ英士(WaT)　　　　　　17　柴崎コウ
03　宇多田ヒカル　　　　　　　　　18　中島美嘉
04　大塚愛　　　　　　　　　　　　19　長渕剛
05　岡野昭仁(ポルノグラフィティ)　20　hyde(L'Arc〜en〜Ciel)
06　押尾学　　　　　　　　　　　　21　浜崎あゆみ
07　Gackt　　　　　　　　　　　　22　一青窈
08　亀梨和也（KAT-TUN)　　　　　　23　平井堅
09　木村カエラ　　　　　　　　　　24　平原綾香
10　清春　　　　　　　　　　　　　25　福山雅治
11　桑田圭祐　　　　　　　　　　　26　藤原基央(BUMP OF CHICKEN)
12　倖田來未　　　　　　　　　　　27　松浦亜弥
13　小松未歩　　　　　　　　　　　28　misono
14　櫻井敦司(BUCK-TICK)　　　　　29　山下智久(NEWS)
15　桜井和寿(Mr.Children)　　　　30　吉田美和(DREAMS COME TRUE)

こんなところかな
マップは解りずらいんで、よく使われてるものに差し替えた
前のSSを使うなら修正しないと不味いだろうが、その辺の修正は大した労力じゃないと思うんで

マップ表示できなかったよ？

>>567携帯なら見れたぞ

PCだけど見れるよ？
映画版バトロワのマップだね

「このページは準備中です」って出るんだけど…
>>562のやつでいいんだよね？
ＰＣがおかしいのかな…

>>570
これでみれないですか？
http://s.pic.to/4h1xb


ネタ作成中。

>>571
あ、見れた。ありがとうございます。

あげぇ〜

とりあえず、今。OP書いてます。

OP〜最初の犠牲者くらいまでいきたいと思います。

主催者は誰になってんの？決めていいの？

>>575
デーモンじゃね？

今までの問題の無いSSをそのまま使うんじゃなかったっけ？

えっ？
SSそのまま？
主催者デーモンなの？
…あらら。しまった…これじゃただのﾁﾗｼの裏だ。

OPや使えるSSはそのままか、若干の修正をして通し。
問題があると指摘されたり、修正出来ないものは破棄。
そういう事で。

まずは新作書く前に、どれを通してどれを破棄するか、修正はどの部分をどの程度必要かを決めるのが先決。
あまり先走って余計な事されると、結局前の繰り返しになりかねない。
頼むからスレをよく読んでから動いてくれよ…

このあまりにも制約だらけでは、
ブルッて誰もかけない。

規制とは全然違うでしょ
早とちりした奴が暴発しそうになって、それを注意されただけだろ

って早とちりした本人か・・・
自分の失態を棚に上げてよく言えたもんだ

とりあえずＯＰは>>164？
>>143は途中になってるけど、続きを書き足すのだったら>>143の方がいいかな？
使えるのは、>>212清春・櫻井、>>223山下、>>280桜井・大塚、>>384桑田、>>498浜崎
ぐらい？みんなの反応と主観で選んでみたけど。
他も修正すれば十分使えるかと。
ただ最初の小松とhydeはボツで。

二番目の小松、アキヒトとかも別段良くね？

私思うけど、
一度本当に小人数ｽﾄｰﾘｰ3〜5くらいでやってみてちゃんと最後まで終われるかﾃｽﾂしたほうがいいのでは？
今の人数はまだ多いと思う、結局破綻しそうだ。あと、設定に不備があり杉。
主催者は？各ｷｬﾗの人物描写も不明慮だ。
例えば浜崎やmisono実際は一人称をﾎﾞｸと喋る・aﾍﾞｯｸｽの歌手がやたらと、ﾒﾝﾍﾙ臭いｷｬﾗ像にされてるが…
ちなみに私は5人の歌手についてはまったく分からない
これも、簡単でいいから各ｷｬﾗごとに性格作ったほうがよいのでは？
まともにリレーができてない云々よりも、メインキャラ&サブキャラ（話の軸になる人）
くらいは決めなければ、物語は作れません。リレーは本当に難しい。
まったく考えの違う人間が話をつなげていくのだから、
？？な部分が発生するのはあたりまえ。だからある程度ｽﾄｰﾘ基盤をかため構図を作り皆が足並み揃える必要がある。
自由度が失われると言うかたがいると思いますが、物語をつくるのはそんなあまいもんじゃないと思います
運営側にも問題あり、説明が不十分だし結局肝心な部分をやり投げして、
ﾃｰﾌﾞﾙの上に食材置いて勝手にどうぞと言っているようにしか思えない。

>>584
あー、確かにそのままでもいいかも。
基本的にほとんど修正すれば使えるはずだけど。

このロッキンポ野郎!!ブッ殺してやる

>>587
欧米か！？

>>587
ﾊﾞﾛｽｗｗｗｗｗｗ

>>588
自演きもい＾＾

ああああああ！！！
アンカーずれたぁぁぁぁorz

>>584
修正して使えそうなのはどれ？

すまんあげちまった(＾ω＾；)

勝手に選定しないで、書いた奴が責任持って修正して再度投下すれば良くね？
どうせ修正は本人以外は出来ないんだし
再投下でもダメ出し食らえば、それはもう無条件で破棄って事で

て、どうすんだよ。リレーは？やんのかやんないのか？
いい加減はっきりしろや。
いいのか？主催者はデーモンで、前の良作は使用か？
だとしたらどこからスタートだ？
それともゼロからか？おい！
運営。怠慢してんじゃねえよ。ちゃんと進行しろや。
スレ放置してねえでよぅ！イライラすんだよいい加減！！
やる気ねえならやめろ

夏だねえ

>>596
まったくだ、夏だなぁ…
カルピス飲みたいなぁ…

最初らへんに中心っぽい感じでやってた>>99は？

まずだれか書かないといけないわけだ。
俺みたいな厨房でよければ書く。
デーモンてよく知らないけど。ぐっさんが真似てる人だよなぁ。

>>599
や め て く れ

>>599
いつになったら消えるんだ？

わかったよっ。ﾍﾟｯ！

こうだとか稲葉とか普通に使えるじゃん。状況を変えさえすれば。
これで書かれたこうだのキャラ好きなので使ってほしい
>>585てか，性格作るって何？
無理に物語の登場人物っぽくしなくて良くない？前に書いた人のイメージを引き継げばいいよ。

(´-`)｡o〇○（俺の書いたやつはスルーなんだな…まぁ仕方ないかな…）

OPからやり直すのは面倒だからOPは別として、基本、全没でいいよ
で書き手が各自修正したものを再度投下
これでいい
はい再開↓

その前に、ＯＰはどれ使うの？

どれって選択肢は一つしかないわけだが

相撲マニアのデーモン？

>>164-168のやつだろ？

ごっつぁんですｗｗｗｗ

じゃあ、とりあえずもう一回貼っておくよ。

息苦しさを覚え、亀梨和也は目を覚ました。
ここはどこだろう。
暗いホールらしき空間――NHKホールに良く似ているようだ。
ホール中を数百本、数千本の蝋燭が炎を灯して揺れている。その淡いロウソクの灯りを頼りに、和也は周囲を見回した。
まず気付いたのは、和也の他にも人がいるということだった。数分前の自分と同じように床や座席に突っ伏して眠っている。
更に驚いたことに、それら眠っている人たちは、皆、一流ミュージシャンだったのである。
（テレビの撮影だったかな？）などと思いつつ、朧な記憶を辿るがどうもハッキリしない。
仕方なく、和也はまた周りを見回した。
次に気付いたのはステージ上に築かれた祭壇のようなものだった。
まるで何か、宗教の儀式にでも使いそうな仰々しい造りだ。そう、例えば悪魔を呼び出す黒魔術なんてものでもやれそうな雰囲気がある。
（こんなセットまで作って……）
それでも和也は自分が何故ここにいるのか、思い出せずにいた。

和也が頭の中で懸命に状況を整理していると、不意に声を掛けられた。
「亀梨…亀梨……」
「あ、山ｐ」
呼び掛けていたのは山下智久だ。
和也は親友がいたことが単純に嬉しかった。
手で狐の形を作って「コン」と鳴いてみせる。ドラマで競演して以来、二人の挨拶はこれだった。
「そんなことしている場合じゃないぞ」
ロウソクの灯りのせいか、山下の表情はつかめない。
しかしその声から山下の様子がいつもと違うということが和也にもわかった。
「なに、どうしたの？――なぁ山ｐ、ここがどこだかわかる？」
和也の緊張感のない声が、間抜けに思えるくらいホール中に響いた。
「あれ？カッコいいネックレスじゃん。どこで買ったの？」
山下の首には銀色に光る首輪のようなものが嵌められている。
和也はそれを指差して訊いた。
「バカ！…お前、何かおかしいとか思わないのか？」
「何かって？」
「…………」
山下は黙ってしまった。
彼は“何か”とやらに気付いているらしい。

カッ…カッ…カッ…ホール内に高らかな靴音が谺した。
誰だろうと音のする方を見ていると、現れたのは意外な人物だった。
白い顔に逆立つ金髪。甲冑を思わせる派手で重々しい服装――。一目見たら忘れないであろう男が、和也の視界の中に納まった。
「フハハハ！諸君、よくぞ集まってくれた！」
デーモン小暮閣下は、不敵な笑みを湛えていた。

ホール中が静まり返っていた。
この異様な雰囲気に声を出せる者などいやしない。和也たちの周りには、銃を構えた男達がずらりと並んでいる。
その中で、閣下は祭壇の前に立ち何かを祈っているようだった。
「諸君、我輩は実に残念である。このところのこの業界の衰退は目に余るものがある。盗作…マンネリ…売れる事だけを考えた曲作り……。
　個人の持つオリジナリティや創造性は失われ、もはや商業音楽を作り出すしか能が無くなった音楽業界。
　嘆かわしい…汚らわしい……我輩は悔しくて堪らん。
　思い出してみるがいい、あの黄金期と呼ばれた90年代を。忘れたとは言わせない、あの輝かしい時代を。
　良い時代だった。みな個性に富み、様々なジャンルにチャレンジし、そして道を切り拓いて来たあの時代。素晴らしいではないか！
　……それが今はどうだ？30万枚売れれば大ヒットという現状――いや、10万枚売るのでさえやっとの事だ。それが何故か、諸君等はわかるか？
　移り往く時代のせい？洋楽の方が格好良い？レンタルやコピーで事足りるから？それともインターネットでダウンロードした方が安いから？
　否！！それは違うぞ。何も世の中が悪いわけでもない。これは諸君等が招いた必然なのだ。諸君等の怠慢の結果なのだ！
　諸君等は一体何をしていたのだ？こんな状況になるまで、何故指をくわえて黙って見ていたのだ？
　諸君等は勘違いしている。甘えているのだ。売れなければ売れるようにする、聴いてくれなければ聴いてくれるようにする。
　それがプロというものだ。買ってくれるのを待っているだけの愚か者はプロとは呼べんのだよ」

和也達に背中を見せたまま、閣下は実に残念といった感じで語った。
この悪魔は何を言ってるんだと思いつつ、閣下の言うそれが正しいことだとも思った。
和也自身、最近の音楽はあまり面白くないと感じていた。だがそれが何だというのだろう……？
根拠の無い不安が和也を包む。

「――そこでだ。少し唐突な気もするだろうが、諸君等には殺し合いをしてもらう」
閣下はマントを翻して和也たちの方へ向き直ると、独特の低い声で恐ろしいことを口にしていた。
音楽業界の衰退と殺し合い――これがどう結びつくというのだろうか。これも和也には理解できることではない。
「全てを無に帰すのだ。フハハハ！」
悪魔的な哄笑がホールに響いた。
「いいかげんにしろ！そんなくだらない戯言に付き合うほど、こっちは暇じゃねーんだ！」
怒声を上げたのは布袋寅泰だった。
布袋はゆっくりと長身を立ち上がらせると、鋭い目で閣下を睨みつけた。かなりの迫力がある。
「我輩も暇じゃないのだ。黙って座っていなさい」
「もう先輩だとか悪魔だとか、この際そんなことはどうでもいい。まだ戯言を続けるというなら……容赦しねーぞ？」
今度は布袋は身を縮めた。それはまさしく半島に住む一頭の獰猛な虎の如く、閣下に向けて襲い掛かるかに見えた。
閣下は小さな溜息を吐いた。
「言ってわからん奴に用は無い」
閣下がそう言って首を振ったのを見た布袋が、次の瞬間には跳んでいた。獣のようなしなやかさだった。
布袋は全体重をかけた渾身の右ストレートを閣下に向けて繰り出した。
「フハハハ！甘い、甘いわ小僧！」
布袋の右拳を造作もなく避けた閣下は、その伸びきった右腕を巻き込むようにしてがっぷり四つに組んだ。
そこから自身の膝を布袋の内腿に滑り込ませ、あっという間に投げ飛ばしていた。相撲の決まり手の一つ、櫓投げという技であった。
そういえば和也も聞いたことがある。閣下は大の好角家らしい。あの格好のままNHKの相撲中継に出て解説までしたことがあるという。
「ごっつぁんです」
閣下は虚空に『心』と手で切り、敗者を見下ろした。
「我輩に逆らうな」
「チクショー！」
簡単にあしらわれ赤っ恥を掻かされた布袋は、自棄を起こして再び閣下に向かっていた。
「愚か者め」

飛び込んで来た布袋の両腕を掴むと、閣下は悪魔の速さで布袋を肩に担ぎ、思い切り投げ落とした。いわゆる一本背負いだった。
だた普通の一本背負いと違ったのは、背中からではなく頭から叩き落したことだった。
頭から落とされた布袋は頭蓋を割り、灰色の脳漿を辺りに撒き散らして即死した。一言の悲鳴を上げる間もない、あっけない死だった。

冷たい沈黙のあとに、閣下が重々しく口を開いた。
「諸君等のちっぽけな命は我輩が握っておるのだ。例えば、その首輪――それも諸君等の命を握っている」
（首輪？…あぁ、山ｐが首につけてたっけ……）
ギクリとした。和也の首にも山下と同じものが嵌まっている。そしてそれはこの場にいるほとんどの人間の首に鈍く光っているのだ。
この首輪が命を握っているとはどういう意味なのだろう。
「つまり爆発するのだ」
意味がわからなかった。そんなことをして何の意味があるというのだ。
「まぁよい、細かい説明は省くとしよう。これから諸君等に一つずつデイパックを配る。その中に今回の『悪魔遊戯』の説明を入れておこう。
　各々でよく確認しておくのだ。命に関わることだからな」
命に関わるというのは嘘ではないだろう。布袋の無残な死を見たあとでは、疑う余地すらない。
「名前を呼ばれた順に我輩の元へ来るのだ。――01番稲葉浩志…………02番ウエンツ英士…………03番宇多田ヒカル――――」
次々と名前が呼ばれていく。
皆逆らうでもなく大人しく受け取りに行くのは、周りにいる銃を持った男達の無言の圧力だった。
ここで逆らえば、「次の布袋」は自分になるとわかっていた。

和也も呼ばれ、デイパックを受け取りに行く。間近で見る閣下は大きく、威圧感を放っていた。
「KAT-TUNの亀梨和也か……まぁ、せいぜい頑張ることだ。我輩は期待している」
閣下が渡してくれたデイパックはずっしりと重かった。
なんだか「殺し合い」という理不尽さが詰まっているような気がして、和也は嫌な気持ちになった。

全員の名前が呼ばれ、支給品が行き渡った。
これからどうなってしまうのだろう――和也に言い知れぬ不安がつきまとう。果たして殺人なんてものが自分にできるんだろうか……。
閣下は再び悪魔の祭壇に祈りを捧げていた。無事に終わることを祈っているようだった。
悪魔が祈りを捧げるという構図も、なんだかおかしな話だった。
「さて、そろそろ時間だな」
閣下が言った。
時間になったから殺し合えと言われても、心の準備などできていやしない。
和也は山下が気になってそっちを見た。山下は下を向いていた。
「我輩から特別に、諸君等にアドバイスを与えてやろう。――危なくなったら、悪魔に魂を売るのだ。フハハハハハハハハ！！！
　ではこれより、諸君等を『会場』に移送する。せいぜい楽しむがいい」

【ゲームスタート　残り30人】

01　稲葉浩志（B'z）　　　　　　　16　椎名林檎(東京事変)
02　ウエンツ英士(WaT)　　　　　　17　柴崎コウ
03　宇多田ヒカル　　　　　　　　　18　中島美嘉
04　大塚愛　　　　　　　　　　　　19　長渕剛
05　岡野昭仁(ポルノグラフィティ)　20　hyde(L'Arc〜en〜Ciel)
06　押尾学　　　　　　　　　　　　21　浜崎あゆみ
07　Gackt　　　　　　　　　　　　22　一青窈
08　亀梨和也（KAT-TUN)　　　　　　23　平井堅
09　木村カエラ　　　　　　　　　　24　平原綾香
10　清春　　　　　　　　　　　　　25　福山雅治
11　桑田圭祐　　　　　　　　　　　26　藤原基央(BUMP OF CHICKEN)
12　倖田來未　　　　　　　　　　　27　松浦亜弥
13　小松未歩　　　　　　　　　　　28　misono
14　櫻井敦司(BUCK-TICK)　　　　　29　山下智久(NEWS)
15　桜井和寿(Mr.Children)　　　　30　吉田美和(DREAMS COME TRUE)

そのままコピペしようと思ったけど、字数が多すぎると出たから、
元と切れ目がずれてるけど。
とりあえず↓から。

おい、本人が貼るべきだろ
他人が余計な真似するな

ごめんなさい。

マジでそういう非常識な事しないでくれ
せっかくリスタート切って新規一転しようってのに、つまらんケチつけられた感じがする

かきゃぁかいたで難癖つける。
かかなきゃかかなきゃで、ダラダラレス進行。
くだらね。
文句いう前にまず運営委員がかいてみせろ

>>622
論点ずれてる

人の書いたのを当たり前のように転載って…
しかも前のと違う場所で切ってみたり、タイトルあるのに外すって…

これがロワスレ素人って奴なのか
さすがにこれは酷いな
普通じゃ考えられない事件だよ

すぐ再スタートしないで冷却期間を設けた方がいいかもしれん
素人はその間にロワとは何か、リレーとはどんなものか、書き手の意識とはどれほどのものかを学んで来ればいい
今の状態のままリスタートしたってID:9m9qKkCNみたいな素人や、ID:RsjQ+P45みたいな目立ちたがり屋の馬鹿が台無しにするに決まってる

えー早く続き見たいのに

キモスレ終了

もう一人で全部書けばいいさ
そして複数の書き手が邦楽バトロワスレ乱立させたらいいさ

だったら何も2chなんかでやらず、邪魔の入らない個人サイトでやれって事になる
そうじゃなくて少し間を置こうって事だろうに
冷静になる時間が必要なようだ

夏だなぁ

〃∩ ∧＿∧
⊂⌒(　･ω･) 冷却捕手
　`ヽ_っ⌒/⌒c
　　　 ⌒ ⌒

夏休み終わるまではおあずけだな

このスレ流れるまで待って、そのあとにもう一度１からスレ立て直せば？

>>633
ここは大事に使おう。
ただ今はﾏﾀｰﾘいけばいい。あせってもしょうがない

♪　∧,＿∧
　　 (´･ω･`) ))
　(( (　つ　ヽ、まったり保守〜♪
　　　〉 とノ　)))
　　（__ノ^(＿)

暗い林の中で二人の男の声が聞こえてくる。
「ねぇ！何で逃げるの！ガッカリだよ押尾君！」
ミスチル桜井はナイフを振り回しながら押尾学を追いかけていた。
「うわああああ！！！」
押尾は必死に林の中を駆けるが目の前は川が行く手を阻んだ
「残念♪君ってあの子と同じくらい運悪いね♪」
桜井は動けない押尾に迫り林の陰を指差した。そこには桜井が殺した大塚愛の死体が座っている
「まさか…お前がやったのか！！？」
押尾は驚きを隠さずにはいられなかった。
「役立たない道具は早く始末しないとね♪目障りだし」
桜井はただただ嘲り笑い、恐怖を増長させようとした。
「…道具だと？」
押尾は桜井を殴り飛ばした。
「アハハハ！最もあんなの道具にもならないけどね！！」
押尾は何も言わず地面に叩きつけられた桜井の胸ぐらを力強く掴む。
「ゴムゴムのピストル！！！」
押尾の声と同時に押尾の片腕が強烈に伸びて桜井を殴った。
「…そういうのを…バカの一つ覚えと言うんだよぉ！！！シャハハハハ」
桜井は自らの鼻を押尾の顔に強く擦り付けた。押尾はその場に倒れ込む

ネタならネタで、きちんとオチをつけて欲しかった

>>636
桜井の鼻の穴の臭さにお塩が倒れこんだ

でFA？

あ、そういうオチだったか
解りにくいなあ

【6番　押尾学】
[状態]：気絶
[装備]：なし
[道具]：支給品一式
[思考]：俺オワタ

【15番　桜井和寿(Mr.Children)】
[状態]：健康
[装備]：ブッシュナイフ
[道具]：支給品一式
[思考]：桑田と魚民で飲み会

はいはいわろすわろす



自分で面白いと思ってる？



馬鹿馬鹿しい

夏よ…早く終われ

スルーぐらいしろよ…
>>641

>>643
♪　∧,＿∧
　　 (´･ω･`) ))
　(( (　つ　ヽ、ごめんなさい〜♪
　　　〉 とノ　)))
　　（__ノ^(＿)

保守

死守

保守
今回はTERUでてないんだな…
毎回悲惨な死に方してるから今回はどんなのかと楽しみにしてたんだが

TERU前回はﾒﾝﾊﾞｰに殺されたよな
初代は最初に見せしめで殺されたし…

保守

あと10日ほどで夏休みも終わり
そしたら再始動しよう
ただし、今度は焦らず落ち着いてやろうぜ

>>650
把握
また参加さしてもらう

>>647まとめでやってる奴は結構良い扱いだったよ。

>>652
見てきた!!大変なことになってるけどまだちゃんと生きてるね。TERUが長生きしてるバトロワ初めて見たよ

稲葉のモサモサしたところが素に近くて良かった。書いた人はファンかな。

蝋人形にしてやる〜♪

保守

保守

>>656-657
保守の意味もわかってないくせに書き込むな。無駄遣い。

>>650
おｋ
自分>>537で一応書いてはいるんだけど結局投下できずにいて。
始まったら書いていいかな？

じゃあ9月1日午前0時から再スタートでどう？
俺が書いた方のOPをその時間くらいに投下するんで、それを合図に投下って事で

>>660
午前０時はいかがなものかと…
色々差し支えが出るし…

0時から一斉に投下しなくちゃならないってわけじゃないんだからいいんじゃね？
とりあえずスタートだけ切っとこうってだけだろうし
差し支えなんて何も無いだろ

>>662
そっか…
まぁ9/1まで待つか…

で、予約受付は９月１日の０時から？それより前から？
今までのＳＳは全破棄？正直修正入れれば使えるＳＳとか基準が
わからんから全破棄のほうがいいと思う。

混乱無いように予約はＯＰ投下後の方が良い
今までのＳＳは作者が（まだ居れば）修正して再投下の形を取る事に上で決まってなかったかな

>>665
新しく書き直すのも有り？
前のＳＳまとめて紛失したし…

それはいいんじゃないか？
問題は無いと思う

>>667
おｋ把握
thx

っていうか、このスレに全部ＳＳある
手元に紛失しててもここのをコピペすれば問題無いじゃん

>>669
いや、個人的に前書いたやつは凄い駄作で改良の余地は無いなと…

まぁその辺は好きにやればいいさ
修正するも良し、新たに書くも良し、書かないも良し、新規の人が書くも良し
何も決まりは無いからな
ただ筆を取るならルールだけは守ってくれれば誰も文句は言わないかと

新スレ建てて心機一転する？

>>672
まだこのスレ残ってるのに新しいスレ立てるとか無意味

てなわけで9/1の0:00になりましたよage

向こうが新スレでおｋ？

連投規制食らったんかな？
あとちょっとで止まったな

こっちのスレをこのまま使えばよかったのに…

邦楽バトルロワイアル
http://music5.2ch.net/test/read.cgi/musicj/1157036499/


最後は代わりに補完しといたぜ

結局どっち使うの？

向こうでいいよ
こっちでやってもルール読まない人いそうだし
０からのスタート切れるし

今更だけど布袋は出るけど氷室は出ないのね。

ほんと今更

いやあすまんね

保守

保守

保守

保守

age

a

保守

s

保守

保守

保守保守

a

死ね

保守　こっちはもう使わないのか？

生む

捕手

1回しか出てないアーも結構
いるんだな

ソールドアウトは薄毛