マイク・ケネリーを語ろう!

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1名盤さん
俺が好きなアルバムは「sluggo!」。
皆は何が好き?
2名盤さん:03/06/22 13:06 ID:713mpH49
いやいやいや、あたし稲川淳二って者ですけどねぇ、ふーらふーらふーらふーら
してるうちに2getっていうんですか?しちゃったんですよ、ええ。

>>3 あたしも嫌いじゃないもんだから、あーでもねーこーでもねーってやってたわけですよ。
>>4 あれ?おかしいなー、変だなーって思ったんだ、うん。
>>5 イィィィィバッタン!イィィィバッタン!
>>6 あり得ない!あり得ないんだ、こんなこと!だってそうでしょう!?
>>7 もう汗がブワァァァって噴き出してきましたよ、ブワァァァって。
>>8 あなた キュルキュルキュル でしょ?
>>9 うわー悲惨だな悲惨だな悲惨だなぁー!
>>10 …こういうことって…あるんですねぇ…。
3名盤さん:03/06/22 13:07 ID:713mpH49
悪かったな、俺はボイル・ザット・ダスト・スペックが好きだよ。
ヴァイのレーベルから出した、ダンシングは好きじゃない
4名盤さん:03/06/22 20:25 ID:tE1DvDW0
よし、語るか。1000まで語るぞ。
5名盤さん:03/06/25 12:39 ID:AQxj9BBu
>>1は立て逃げか?

ところでNonRadioを聴いているかな?今週のゲストはデヴィッド・ボウイのギタリストの
リーブス・ガブレルスだ。ちなみに来週はルカサーですよ。
6名盤さん:03/06/26 23:50 ID:x0RgTQ1u
しょうがないから私が毎日上げてあげよう。
7名盤さん:03/06/27 00:12 ID:H2hXbNzL
ZAPPAスレの方でやれよ。
8名盤さん:03/06/28 05:15 ID:M0gk9Tya
日本の皆さんこんにちわ。ケネリーです。>>1の代わりに私がお話しましょう。
9ケネリー:03/06/28 05:24 ID:M0gk9Tya
ええと、6月8日にオランダでやったオーケストラプロジェクト、「The Universe will
provide」はオフィシャルで出す予定です。いろいろとオーバ−ダブもします。
オーケストラとのリハに10時間ほどしか翔られなかったけど、皆さんがんばってくれました!!
10名盤さん:03/06/28 09:21 ID:0GpZkak3
>>9
あの元リヴィング・カラーのヴァーノン・リードが参加したってやつかい? 面白そうだね
期待してるので、がんがってザッパ師匠を超えてチョ
11ケネリー:03/06/29 09:33 ID:vWXJDLBf
>>10
残念ながら、ヴぁーノンリードはケネリーのプロジェクトには参加しておりません。
実際にオランダのフェスで同じ日にコンサートは行われたのですが、
別のプロジェクトで、というのが本当のところです。でも記念撮影はしました。
http://www.keneally.com/photos03a.html
このときの模様はFMで放送されました。ケネリーはファンの間でのテープトレード、ファイル交換には
同意しているので、もしかしたらネット上で音源が見つかるかもしれませんよ。ちなみに
私は共有してますです。

ヴァーノン・リードのオーケストラものにはDJ Logicなんかも参加しているみたいです。
12名盤さん:03/06/29 12:19 ID:FQYYXwWu
だから、ZAPPAスレの方でやれよハゲ
13ケネリー:03/06/30 10:55 ID:48ssAAim
オーケストラもののほうはまた9月に打ち合わせがあるので、発売はまだまだ先でしょう。

昨年の12月からのマイク・ケネリー・バンド(ビア・フォー・ドルフィンズというバンド名
は捨てました)のアルバムの製作も引き続き行われています。今回もまたスペシャル・エディション
での発売も計画されているようです。
14ケネリー:03/07/01 09:43 ID:jpmkKncT
火曜日といえばNoneRadioの日です。日本時間の午後1時か2時にスタートしますが、
その後1週間ずっと放送内容は繰り返されるので、いつから聴き始めてもOKな内容です。
「ハット」のライナーノーツでも触れられているように、ケネリーの音楽的嗜好は多岐に
渉っているので、"いい音楽"がたくさん流されます(以前に流されたものが次の週でも
変わってなかったりするけど)。何かいいロックはないかなあと思っている人はここでチェック
するのも良いでしょう。成り行き進行などがあるため、曲目リストは水曜日に分かります。

http://www.noneradio.com/hosts.html
15名盤さん:03/07/01 09:46 ID:jOwC7P6g
ケネリー、何年か前、スティーヴ・ヴァイのツアーで日本に来た時、
名古屋だけでケネリー&ヘンリー・カイザーのライブをやってくれて
アンコールでリクエスト求めたら最前の奴が「ブラック・ペイジ」って
言ってケネリーは驚いて、結局やらなかったな。
でもカイザーと一緒にニール・ヤングのコルテス・ザ・キラーやってたよ。
16ケネリー:03/07/01 10:16 ID:jpmkKncT
>>15
Disk Unionのイベントには参加できたんですが、名古屋のに行けなかったのは
一生の不覚でした。漏れはカイザーの大ファンなんで(95年の新宿ピットイン
とか見に行った)、万難を排してでも行くべきだったああああ。こちらの人が
レビュー書いてます。
http://www.kumacc.com/2000/20000128.txt

ケネリーはザッパとのつながりでよく語られるけど、ヴァイが来た頃は「すごいヴァイの
サイドギタリスト」として見られていることが多かった。実際、前に楽器板で立っていた
ケネリースレではザッパとの関係について触れる人が少なかったです。

今では立派はソロミュージシャンになったと思います。才能あるので、もっと盛り上げて
あげましょう!!
17名盤さん:03/07/01 23:11 ID:MZE+Onr3
ケネリースレかよ。なんてマニアックな。
わらった!
18ケネリー:03/07/02 12:49 ID:v5Xh7Hdq
>>17
そうですね。自己のバンドを率いてBaked Potatoあたりのライブハウスの常連になっている、
というレベルにはなっていますが、まだミュージシャンズ・ミュージシャン
という地位を越えていない感じですね。何かきっかけがあればブレイクする気が
しないでもないんですが・・・。何よりもいい曲を書くし。

ヘンリーカイザーの話が出てきたけど、カイザーらと組んだスペシャルユニット、
MistakesのCDはMSIから出ていました。このCDもケネリー色が強く、
お勧めですよ。ほかにも元ドレッグスのAndy West(Crazy Backwards Alphabetもすごいです)や
Prarie Princeが参加しています。カイザーはかなりケネリーと仲が良いみたいですね。
1915:03/07/02 12:57 ID:CF0hH+op
>>18
カイザーの話をついでにするけど、彼はダイビングのインストラクターの資格
も持ってるんだよね。
で5年ぐらい前か、東京のどこかのギャラリーで大倉正之助(鼓)と
一緒に即興でやってて、演奏後に話し掛け、俺がリクエストしたビーフハートの
曲「FLAVOR BUT LIVING」をやってくれたのを覚えてる。
20名盤さん:03/07/03 10:13 ID:AELicGtt
>>19

ダイバー姿がアルバムのジャケになっているものがありますね。

カイザーは神出鬼没です。突然日本に来てたりします。なんか昔は古い日本映画の買い付け人
かなにかやっていたらしく、勝新とかと仲がよかったとのことです。あと、新体道っていう神懸かった
合気道みたいなものに通じていて、そのイベントなんかにもたまに顔を出しているようです。Life Burn
っていうビデオでは新体道の演舞にギターを重ねる、というわけの分からない演奏が聴けます。

ちなみに漏れもFlavor Bud Living弾けます。
21ケネリー:03/07/03 10:21 ID:AELicGtt
カイザーといえば、教則ビデオでEclectic Electricというものを出していて、
その中でCrazy Backwards Alphabetの面々の演奏が見れます。ドラマーはビーフハートの
ドランボです。叩きっぷりはまさにドランボ、といった感じで一見の価値あり。そのビデオで
ベースを弾いているAndy Westのゴリゴリとベースを弾く様も異様です。

Andy Westのベース教則ビデオでもこの面々での演奏は見れますが、インプロの完成度はカイザーの
ビデオのほうが高いように見えます。
2215:03/07/03 11:48 ID:IX+RBFy+
>>20
あちゃー、俺以前新体道やってて、師範にカイザーも新体道やってるって
教えられてびっくりしたんよ。でイギリスでやった合宿で一緒になったよ。
名刺もらったらダイビングのインストラクターって書いてあったよ。
LIFE BURNは新体道やってないとわけわかんないわ。変だもん。
あとカイザーのHEAVENLY FIVE TRUTHってアルバムあるでしょ。
このタイトルは新体道の型の名前。
元々近藤等則が新体道やってたんだよね。その流れみたい。
23ケネリー:03/07/04 10:45 ID:ouMpLaIK
>>22
実は新体道のビデオ買った経験あったりする。棒を持って「ア〜」って言ったり、
くねくねと体を動かしたりしてます。雑誌で見たけど、ケント・ナガノも新体道
をやっているみたいですね。

即興ソロもいいけど、Five Heavenly TruthとかHope you Like Our New Directions
に入っている、バンド形式に自分のスタイルを組み込んだタイプの音楽をもっと作って
ほしいなあ。
24ケネリー:03/07/05 11:08 ID:HQLQCElJ
そういうわけで、ケネリーとカイザーは日本でのライブのほかに、Mistakes
や、Yo Miles!というカイザーが中心となっているマイルス・デイヴィス・トリビュート
イベントでも競演しています。カイザーが企画した「156 Strings」というギタリスト19人
によるアコースティック・ギター・アルバムにもケネリーは1曲提供しています。
25ケネリー:03/07/06 11:03 ID:dihQAsHA
Mistakesのライブアルバムが完成しているようです。題してLive at the Pandemonium Festival。
ゲストにBucketheadとDiana Manganoが参加しています。すぐにでもケネリーのレーベル、
Exowaxからカイザーは売りたいと思っていますが、ケネリー側からのコメントはありませんね。

ほかに、カイザーはクリス・カトラーをドラマーにして2枚目のアルバムを作りたいと
考えていますが、Andy Westによるとまだ何も起こっていない、という状態だそうです。
26名盤さん:03/07/06 15:25 ID:qG2ujxqp
>>25
「Mistakesのライブアルバム」ってだけでも"えっ、ウソ!?" って感じなのに、さらに
バケットヘッドが参加しているとは……
ケネリーの人脈もよく分からんね、数年前にドリームシアターの人のソロアルバムに参加したりして。
27ケネリー:03/07/07 12:37 ID:EtJ2UDil
>>26
マスター自体は2年ほど前に終わっているんですが、どうもカイザーはImmuneから出ていた
スタジオアルバムのボーナスディスクとして出したいようで、そのためにはアルバムの権利を
Exowaxに移さなければいけなく、そこの部分がまだ解決されていないように思えます。

おそらくバケットヘッドはカイザーあたりが連れてきたんではないでしょうか。今でこそ
Guns'n Rosesだけど、デビューは"ジャイアント・ロボ"だもんね。もともと変なこと大好き青年で、
カイザーの1992年のHope You Like Our New Directionsに参加しています(実名も晒して
たりする)。Mistakesの映像はバケットヘッドが出しているBingeというビデオシリーズの3番で
ちらりと見えるそうですよ。
28ケネリー:03/07/08 19:14 ID:ZbFytjQx
Yo Miles!での現行盤にはケネリーは参加していませんが、来年Cuneiformから発売予定の
CDには入っている予定です。録音はSACD仕様でされたようですが、発売はどのような仕様
になるかは不明です。
29ケネリー:03/07/08 19:18 ID:ZbFytjQx
テスト
30ケネリー:03/07/09 20:22 ID:kwmgMjHM
バケットヘッドですが、ケネリー自身がここでインタビューしていますね。
http://www.noneradio.com/interviews/buckethead1.html

ちなみにこのインタビューはつぶれてしまったNoneforyoudearというケネリー主催の
ホームページに上がっていたものです。そこではケネリー自身によるクリムゾンやXTC
の新譜のレビューなんかも見れました。
31ケネリー:03/07/10 20:23 ID:LoiL0qgu
いろいろセッションは行っていますが、一番発売が近いものとしてはこんなのがあります。
Willie Oteri and Friends-----Spiral Out
on August 25th on DIW/diskunion records.

Willie Oteri - all guitars and B3 emulations
Tony Levin - bass and whistling
Mike Keneally - Rhodes and Magic Genie Organ
Pat Mastelotto - Drums
Ephraim Owens - trumpet
Ronan Chris Murphy - Rhodes

Producer / Mixer Ronan Chris Murphy, whose credits include the likes of
Steve Morse, Terry Bozzio, Chucho Valdes and has worked on over a dozen records
with King Crimson, describes the album this way:
32名盤さん:03/07/11 19:13 ID:W7VRV1cB
(゚∀゚)
33ケネリー:03/07/11 21:30 ID:ls1jWnUJ
Willie Oteriのアルバムも、2年前に録音したものです。ケネリーはそういうパターンが多いですね。
リアルタイムで何かやっててもスタジオ情報はあまり入ってきません。

今週のNoneradioはヴァイバンドの同僚でPlanet Xのベーシストでもあるフィリップ・バイノ
がDJやってます。ケネリーいないみたい。
34ケネリー:03/07/12 20:28 ID:oAxYB8KR
どうもこのセッションのときにクリムゾンのメンバーとは顔をあわせていないようですね。
しかし、Pat MastelottoとはMark DeCerboのアルバム「Baby's not In The Mood」で一緒になって
います。内容はなんと言うか、ロイ・オービソン風な感じのAORっぽいものだったと思うけど、
ケネリーはそんな目立ってませんが、アレンジ、ギター、キーボードを担当しています。
コーラスやギターソロでそれかな、と判るくらい。

このアルバムはポリスターから”New Adult Contemporary”シリーズと銘打って
発売されたもののひとつですが、もとは91年にBizarre/Straight records(!)
から出たもので、Executive ProducerはなんとHerb Cohen(!)です。
35名盤さん:03/07/12 20:37 ID:acr7nrrX
パット・マステロットはXTCのアルバムにも参加してなかったっけ
「オレンジズ&レモンズ」にはケネリーも参加してたよね?(このアルバム聴いてないから、
俺はよう知らんのだが)
ハーブ・コーエンってザッパに訴えられた人?
36ケネリー:03/07/12 21:46 ID:oAxYB8KR
>>パット・マステロットはXTCのアルバムにも参加してなかったっけ
自分もあまりXTCに詳しくないんですが、してますね。セッションマンだったようです。
ケネリーも参加してますが、その曲は未発表のままになっています。

>>ハーブ・コーエンってザッパに訴えられた人?
そのようです。90年代前半のケネリーはBizarre/Straightからの仕事をいくつかこなしています。
ソロモン・バークとかScreamin' Jay Hawkinsといった、昔からのR&Bミュージシャンのアルバムを
いくつかこなしてます。ヴァイみたいに化けると当て込まれてで雇われたんでしょうか。
37ケネリー:03/07/13 19:59 ID:NBwYSIpM
Pat Mastelottoとは2001年3月16日にオースティンで行われたSXSW(South By South West)
で4人編成で競演しています。ここにちょこっと写真があります。
http://www.keneally.com/bfdphotos011.html
このときBryan Bellerはマステロットが誰だか知らなかったと言ってますね。
サックスとフルートを吹いているEvan Francis(Dancingにも参加している)は当時
20歳でした。

音源も少し聴けます。
http://www.mktrading.org/mp3/index.htm
ここに2曲うpされてます。でもこれだけではどんなアンサンブルだったのかあまりわからない。
38ケネリー:03/07/13 20:03 ID:NBwYSIpM
このとき演奏された曲は
We'll Be Right Back,
Ankle Bracelet,
Backwards Deb,
Mystery Music,
Dancing,
Kedgeree

です。全部Dancingの曲ですね。Kedgereeとか聴いてみたいな。
39ケネリー:03/07/14 20:54 ID:ZCj6NY07
ついでながら、ブリューにはここでインタビューしています。1994年のものですね。
専ら聞き役にまわっています。
http://www.keneally.com/keneally15.html

かつてブリューとは何かコラボレーションをやろう、と話し合ったようですが、何も起きていません。
行われればきっとメロディアスな音楽になるとは思いますよ。
40山崎 渉:03/07/15 10:41 ID:vPHTIx83

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
41山崎 渉:03/07/15 13:47 ID:vPHTIx83

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
42ケネリー:03/07/15 21:11 ID:esP4Tifa
そしてフリップです。フリップは97年のG3ツアーでケネリーと出会っています。
ツアーでは、フリップのサウンドスケープの上にケネリーがギターを重ねる、ということが何度かありました。
ネット上で「Fripp-Keneally」としか書かれていない27分ほどあるmp3が出回っていますが、おそらく
97年6月26日の彼らの演奏によるものでしょう(観客がGreen GuitarとかKeneally?といっているので)。
その音源でのケネリーはある意味フリップそっくりなプレイをしていますね。非常に良いソロです。できれば
おそらく録音されているだろうから、DGMあたりから出してくれると嬉しいんですが。
43ケネリー:03/07/16 19:58 ID:Mc9Dx+gc
ケネリーのことはフリップの日記や講演でたびたび言及されています。サウンドスケープの上に
ギターソロを重ねることのできる数少ないギタリストの一人だ、と。

ところでDancingに入っている。backwards Debはクリムゾンっぽいですね。曲の構成からドラムまでも。
44ケネリー:03/07/17 20:54 ID:MZMZn7OS
今週のNoneradioのゲストはデヴィッド・ボウイのギタリストのReeves Gabrels
です。スタジオにギターを持ち込んで2人でCrossroad Bluesなんかジャムったりしています。
ケネリーの次のアルバムからの曲も流れていますです。
45ケネリー:03/07/18 22:23 ID:uHtPZet9
ケネリーのソロは年末か来年の初頭に出せれば良いなあ、と本人が語っています。未だ
完成していません。

その一方で、Mike Keneally BandのベーシストであるBryan Bellerのアルバムが完成しています。
タイトルは「View」。ケネリーはもちろん全面参加しています。他にToss PanosやNick D'Virgilio
など歴代のケネリーバンドのドラマーが参加しています。10月28日に発売の予定です。
46ケネリー:03/07/19 20:01 ID:w6e77mqS
そうですね、あと出来上がっているのにまだ発表されていないものとしてヴァイの
曲のピアノアレンジ集があります。これはSecret Jewel Boxシリーズのアルバムの一つ
として出される予定です。
47名盤さん:03/07/20 05:16 ID:cR/eBZH5
yesのトリビュートアルバムでこの人をはじめて知ったんですが
シベリアンカートゥルーをカンコピでビックリしました
48ケネリー:03/07/20 20:33 ID:i/DfRuRM
>>47
非常に良くできていますよね。全パートよく研究している感じです。ボーカルとかも
似ていますね。

Chris Squireはこのトリビュートアルバムの中で、この曲が一番気に入っているらしいです。

ケネリーのYesへの興味の極めつけといえば、Boil That Dust Speckに入っている、Faithful Axeでしょう。
この曲知らないYesファンに聴いてもらいたいですね。ばかばかしいを通り越して怖いものすら感じます。

15歳のケネリー。Tシャツイカしています。
http://www.keneally.com/mkyearbook.html

誰かザッパの新スレ立ててくれ〜。漏れは立てられないんで。
(タイトル)フランク・ザッパ★オンステージ★Vol.6
49名盤さん:03/07/20 21:25 ID:Mw1mQUJf
>>48
15歳で既にイエスヲタだったのね……
50名盤さん:03/07/21 00:52 ID:PtVJzSdJ
ザッパの新スレ立てられました。こっちもよろしく

http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/musice/1058716053/l50
51ケネリー:03/07/21 22:36 ID:PtVJzSdJ
もしFaithful Axeを聴いたことがある人がいるなら、曲の詳しい分析がここでわかります。
http://uweb.superlink.net/~jdandrea/axe/

ほかにケネリーはGenesisのトリビュートアルバムにも参加していますね。こっちは
Kevin Gibertのサポートとしてだけれども。両方とも現バンドのドラマーの
Nick D'Virgilioが参加しています。Kevin Gibertとケネリーはずいぶん仲が良かったようですね。
志半ばでこの世を去ってしまいましたが。Kevin Gilbertに詳しい人求めます。

このサイトは詳しいですね。
http://www006.upp.so-net.ne.jp/shiva/kevin.html
52ケネリー:03/07/22 21:42 ID:a5r2dwXP
Gentle Giantのトリビュートにも参加してますね。持ってますが、あんまり印象に
残ってないなあ。

でも個人的にプログレバンドの中ではケネリーはGentle Giantの影響を一番受けている
印象を受けます。「Hat」や「Boil That Dust Speck」の頃のケネリーのメロディラインや
ハーモニーって、ザッパっぽいというよりもGentle Giantっぽいなあと漏れは思います。
GGのライブ盤「Playing the Fool」を聴いてみてください。
53ケネリー:03/07/23 23:54 ID:HCBvVe4z
最近はPink Floydのトリビュートにも参加しています。Astrony Domineやってますね。
http://www.cdbaby.com/cd/afairforgery
54ケネリー:03/07/24 21:53 ID:tsBPxNkR
Astronomy Domineのライブバージョンはここで聴けますね
http://www.mktrading.org/mp3/index.htm
55ケネリー:03/07/25 21:04 ID:L93cNC6t
ケネリスト・アドベンチャー
2003年7月21日 午後4時11分

やあみんな!明日ドイツに向けて発つので、君たちにこれからの予定を知らせようと思ったんだ。

2年の休止を経て、”Myke Type To You”を再開し、新たな投稿を2つアップしました。
一番新しいものはいくつかの質問への返答、6月23日に投稿したものは”The Universe Will
Provide”について。書くことは楽しいし、もっとできればもっと書こうと思う。時々チェックして
みて下さい。


今週バード ドーベランで行われるZappanaleとか、いくつかのショーが予定されています。
(以下略)


********
ケネリーのメーリングリスト”Keneallist”は大体1,2ヶ月に1度最新情報などを載せて届きます。
興味のある人はオフィシャルページの下の方から申し込むことができます。
56ケネリー:03/07/26 20:34 ID:M0EncVsi
今日は、ドイツで開かれている毎年恒例のザッパ祭りことZappaneleでドイツのカバーバンドOctafish
と競演しています。

ケネリーは去年も出てましたね。去年のほうが豪華だったかな。アイク、ナポレオン、
オリジナルマザーズの面々、ザッパの兄弟やテュニスとかも出ていたし。
57ケネリー:03/07/27 18:54 ID:UIN149Rw
今日はSeik Yerboutiと競演。その前にアコースティック&エレクトリックの
ギタークリニックがありますね。

何年か前にテイラーのアコースティッククリニックのツアーの告知をホームページ
で見たときはびっくりしました。そんなにアコギが弾ける人だとは思わなかったので。
今ではライブをやるときに、エレクトリックショーとアコースティックショーの2部構成
にすることが時々ありますね。

眠いので今日は早めに書いときます。
58ケネリー:03/07/28 23:37 ID:R6Egm9LH
今日はZappanale最終日。ベーシストのJaan Wessman、ドラマーのSchroederとのトリオで
出演しています。彼らとは今年の春や去年の夏にも競演しています。去年競演した
音源を持っていますが、かなり相性が良いですね。 ただジャムるのではなく、ちゃんと
細かいところまで曲を合わせて演奏しています。
59ケネリー:03/07/29 21:02 ID:ugoPn95v
今日のNoneradioはケネリーはお休みです。その代わりバンドメイトのBryan Bellerや
Joe Traversがホストを務めています。ケネリーの参加しているBryanのソロアルバムからの
曲も2曲聴けるみたい。
60ケネリー:03/07/30 21:46 ID:8bXNvPB3
Jaan Wessmanが採譜したベースのタブ譜がここで見れます。
http://home.arcor.de/ck/ckuhnen/keneally/tabs/tab-index.htm#and%20the%20bass%20tab:
ギター譜も載っているのでチャレンジしてはいかがでしょうか。
61ケネリー:03/07/31 21:10 ID:id8mbRlZ
ケネリーのアコースティックものといえばDancingの2枚組スペシャルエディションの
2枚目がとてもよいです。2000年5月26日のBacked Potatoで録音されたものです。
確かヴァイに機材を借りて録音したんだと記憶しています。
62ケネリー:03/07/31 21:20 ID:id8mbRlZ
あ、Baked Potetoです。
63名盤さん:03/08/01 03:30 ID:nyVe5Yf8
漏れROMってばかりだけどケネリーさんいつも有難う。
『Wooden Smoke』のサンプル聴いて凄く興味湧いたんだけど
これって普通に日本で売ってますか?
64ケネリー:03/08/01 21:27 ID:2PysbVL1
>>63
残念ながら売っていません。これとNonkertompfは日本盤が出ませんでした。そう、
Immuneから自己のレーベル、ExowaxになったらどういうわけかMSIから出なくなっちゃいましたね。
DancingもExowaxなんですが、VaiのレーベルであるFavored Nationも関わっていたため、そっちは
そのせいかビクタ−から出ましたが。

輸入盤はディスク・ユニオンあたりで見たような見てないような・・・。今は見かけませんが、発売直後には
見かけることがあります。通販でしか買えないDancing(ただし6000円以上していた)や、Nonkertompfは
見かけました。ケネリー強化店(?)なので、ディスクユニオンではケネリーは2度
インストアイベントを開いたことがあります。
65ケネリー:03/08/01 21:33 ID:2PysbVL1
というわけで、海外から入手するのがいいと思われます。Wooden Smokeは通常盤と、
2枚組みのスペシャルエディション(オフィシャルページでのみ購入可能)があります。
興味があれば2枚組みのほうを買うのも良いかもしれません。

このアルバムは前作のアメリカの青春ドラマ風雰囲気(?)とはうってかわって、しっとりとした
感じの仕上がりになっています。アメリカ人らしくないような。アコギ沢山弾いているし。
秋の夜に聴きたくなるような音楽です。
66ケネリー:03/08/01 21:36 ID:2PysbVL1
Dancingの6000円以上のものというのは2枚組スペシャルエディションです。
そう、MSIのCDではなくテープの状態でのTar tapesもディスクユニオンで
購入したことがあります。
6763:03/08/02 00:48 ID:jHoaTgfn
レスどうもありがとうございます!
成る程、やっぱり海外から通販ですか。2枚組の方を購入しようと思います。
日本でもライブやってくれないかなぁ。
68山崎 渉:03/08/02 01:52 ID:vstJqe9O
(^^)
69ケネリー:03/08/02 19:17 ID:50npjbQ4
Wooden Smokeの2枚目は半分は1枚目にない録音物、半分は1枚目の素材を使って
それらを編集した"リミックスアルバム風”の仕上がりになっています。1枚目は
楽曲の方に興味の中心があり、2枚目は編集を中心にしたトータルなアルバムである
という感じがします。さらに、1枚目よりいっそうアンビエンスを強調した
内省的なつくりになっています。
70ケネリー:03/08/03 20:35 ID:vRKLTvrg
自分としても、ぜひケネリーに日本でライブをやってほしいですね。しかしそのためには環境作り
が必要なわけですが、正直今はプロモーターにとってもきついでしょうね。Sluggoが出たのが1997年、
2000年にヴァイツアーのついでに名古屋でショーを行ったものの、次の日本盤であるDancingが
でるのは2001年11月のDancing。Dancingもホームページでスペシャル・エディションとして売られたのが
2000年の9月。日本盤が出るまでに1年以上かかってしまいました。これもヴァイノレーベルがらみがなければ
あり得なかったことでしょう。
71ケネリー:03/08/04 20:02 ID:K0is7shB
ケネリーの日本での扱われ方はどうでしょうか。Hatのときは自分の作品について
インタビューを受けていましたが、それ以降自分の作品についてインタビューを
雑誌が行った様子はありません。覚えている範囲では、ザッパとの思い出を語るとか、
MULLMUZZLERへの参加について語っているものくらいしかありません。さらに、日本のオフィシャルサイト
とされるOpen Upの履歴更新も2001年には止まってしまいました。つまり、忘れられてしまったわけです。

そんなあいだにも、ケネリーは毎年のようにヨーロッパでのライブを重ね、それがオーケストラとの競演にも
つながっていったのでした。
72名盤さん:03/08/04 22:49 ID:brs5FBow
>>71
>Hatのときは自分の作品についてインタビューを受けていましたが、
>それ以降自分の作品についてインタビューを
>雑誌が行った様子はありません。

いやー、んなこたないよ。
Boil Thatの日本盤が出る直前にプロモーション来日があって、
ギターマガジンとか結構いろんな雑誌にインタビューが載ってた。
(ついでにユニオンでの店頭ライヴもあったし。)

……というか、hat.のときは全然インタビューなかった記憶が。
73ケネリー:03/08/04 23:09 ID:K0is7shB
>>72
そうですね、勘違いしてました。確かに最初に店頭ライブやったのはBoil Thatのときですね。
この時にCrossbeatやSPAなんかにもインタビュー答えてますね。

hatの時はギターマガジンでインタビューしていたと思う(今手元にないんですが)

あと時期はずれるけど、Vaiと来た時にPlayerの表紙にもなってましたね。他にストレンジ・デイズ、
キーボードマガジン、ヤングギター(2度)、他になんかあったっけ?一応いろいろチェックしているもので。
74ケネリー:03/08/05 19:36 ID:7l9ALebQ
というわけで、時々突っ込みのレスをしてもらえたら嬉しく思いますです。たまに不安に
なるもので。少なくとも3人くらいはこのスレ見ているんですよね。ちょっと安心。

ザッパ門下生というものに日本の雑誌の反応はいまいちです。プログレの人なんかは根掘り葉掘り
いろいろ訊かれてファンはうらやましいですなあ。クリムゾンの元メンバーで作ったバンドなんか
も脚光をあびたりとか。それに相当するのがGrandmothersとかProject ObjectとかBanned From Utopiaとか
なんだけど、ほとんど話題に上りません。まあこういう話題はザッパスレで行うべきですね。
75ケネリー:03/08/05 19:48 ID:7l9ALebQ
かなりマニアックなプログレバンドやメタルバンドはコアなプロモーターがいるようで、
それなりに盛り上げてくれます。しかしザッパ関係者でバンドを連れて来れるのはヴァイや
ブリューくらいでしょうね。

一番ケネリーの来日で可能性があるとしたら、Taylorのギタークリニックあたりかなあ。
これならギター会社がバックアップして、ふらりと一人でやってくることもできます。アコギだけでも
私はまあまあ満足ですよ。アメリカではベーシストのBryanと一緒にデュオでクリニックを行うことも
多いです。今年の11月からも東海岸での2週間のアコギデュオツアーが予定されています。

もちろんバンド編成で来日してもらえるなら大歓迎です。現在の4人編成バンドは今までで一番タイト
でいいと思うのでぜひとも来てほしいですね。
76Mats&Morgan:03/08/05 19:54 ID:BjG4mofA
>しかしザッパ関係者でバンドを連れて来れるのはヴァイやブリューくらいでしょうね。

ケネリーさんケネリーさん、僕らを忘れてませんか。
Zappa's Universeで一緒にやったじゃないですか。
ちゃんとバンドで日本行きましたよ。
77ケネリー:03/08/05 20:03 ID:7l9ALebQ
>>76
おお!! いましたね。漏れも見に行きましたよ。かこよかった〜!!
また来たらまた行きますよ!!

彼らはどちらかといえばプログレバンドの最右翼として見られていますね。
彼らとしてもザッパつながりのインタビューとかはうんざりしているだろうし、
自分たちの音楽をやって正解だと思います。

結局良い音楽をやれば誰か呼んでくれるかもしれない、ということかな。
78Mats&Morgan:03/08/05 20:51 ID:BjG4mofA
確かにMMは日本だとプログレ市場中心に評価されてますね。最初に
1stが入ってきたときの日本盤もマーキー・ベルアンティークだったし。
つか他のジャンル聞く人は誰も知らないっつう。ザッパ好きの間でも
結局正規ツアーメンバーにはなったことがないからか、案外知名度が
低いみたいでした。それにしてもあの衝撃をプログレファンだけに
占有させておくのはもったいないと思いましたねえ>来日公演
あの内容ならフジロックとかに来る若い子達にも全然受けると思うん
だけどな。本気で。

でZappa絡みの話には「うんざり説」と「今でも心酔説」と両方
あるようで。個人的にはMatsさんはZappaだけでなくStevie Wonderや
Beach Boysなんかの影響も非常に色濃い人だと思うので、うんざり
するならMatsの方かなと思う。Morganさんは、サイト見ても結局
Zappaのことばっか書いてあるんで、この人はケネリーさんと同じ
Zappaに心酔しまくり派だと思います。
79ケネリー:03/08/06 21:09 ID:RhQigOJM
M&Mは外人さんで知らない人とかいますね。「M&M?おお、Zappa's Universeの人かあ!!
え、アルバム出してるの?聴いてみたいなあ」そんな感じの会話をネット上でしたことがあります。
やっぱりプロモーションって大事なんだなあとつくづく思います。元気が出るような音楽なので、
いろいろな人に聴いてもらいたいですね。
80ケネリー:03/08/06 21:09 ID:RhQigOJM
ケネリーを聴いている人というのはどういう人たちなんでしょうね。ちょっと分類してみました。
・ザッパ時代から知っていてその頃の”スタント・ギター”という肩書きで興味を持った人
・Vaiとの競演で知り、そのサイドギタリストとして驚くような技量から興味を持った人
・XTCやとっど・ラングレン風だと聞いて興味を持った人。ちょっとひねったポップスが聴きたい人。

こんなところでしょうか。こうしてみると、3番目のリスナーを増やすことが大事かなあ、と思います。
ソロ活動を10年やっていて、今は頼まれたり気分が乗ればザッパのカバーをするという程度。
変態ギターも影を潜め、早いフレーズも目立たない(Dancingのレビューで超絶ギター云々というフレーズ
を見かけましたが、この人はちゃんと聴いているのかな?と思うこともしばしば)。
かといってプログレリスナーに訴えかけるような仰々しい組曲とかないしなあ。ジャムバンドというほど
でもないし。うーん、難しい。
81ケネリー:03/08/07 19:33 ID:wZamNx1/
http://www.bryanbeller.com/audio/sneakpreviewpage.html
ここで、Bryan Bellerの初めてのソロアルバム"View"からの曲が2曲聴けます。
ケネリーはそれぞれ、ピアノ、バリトンギターでの参加です。なかなか期待できそうなアルバムです。

いろいろな楽器がこなせるといいですね。まさに、芸は身を助ける、です。あるアルバムには
ギターで、あるいはピアノやキーボードで、あるいはボーカリストとして参加したりしています。
82名盤さん:03/08/08 08:09 ID:6OXvBR/H
すごいなー、ケネリーで81レスって。
Wooden Smokeしか持ってません。読んでる雑誌に毎月のように広告が載ってて
The best headphone-to-oblibion album since Floyd's `Wish You Were Here'.
というコピーに引かれて買った。時々聴いてます。トッドとXTCは好きです。
83ケネリー:03/08/08 19:18 ID:8O+Q90P6
>>82
どうもです。ところで雑誌というのはWireあたりでしょうか?漏れもトッドやXTCを
いろいろ聴かねば、とは思っているんですが、今だあまり進んでいません。ちょっと金欠なんで
XTCの紙ジャケ中古を狙っているんですが、いまだに高いですね。でもいずれは聴かなければ
ならないものだと思っています(洋楽聴き始めた時にBlack Sea聴いたけど、その時は??という感じで
した。ある程度耳が肥えてからでないと聴けないものってあると思うので、再チャレンジを
楽しみにしています)。

今週のNoneradioはゲストにReeves Gabrelsが来ています。今回もまた、ギターをスタジオに持ち込んで
ガチャガチャやっています。
84ケネリー:03/08/08 19:29 ID:8O+Q90P6
ケネリーはトッド・ラングレンのIndividualistツアーに参加するという話がありました。
しかし、それは"邪悪な人々"によって妨害され、John Ferenzikにその役割は取って代わられ
ました。
85Mats&Morgan:03/08/09 01:34 ID:8M+dYT7C
だ、だれなんですか邪悪な人々って(w

ま、Individualistの頃のトド先生は声もソングライティングの
方向性も「どうなのかな、これ」という状態だったので、それも
よかったのではないかなあ。ソロでの来日時もヨレヨレまくって
ましたし。
86ケネリー:03/08/09 19:30 ID:fjLn79QP
XTCのアンディ・パートリッジはWooden Smokeに関して次のように述べていますね。
「ある人の音楽に関して評論家が”成熟”という言葉を使う場合、たいてい
古臭くてつまらないということを暗示している。Wooden Smokeについて、私は本来の
意味での成熟という言葉を当てはめたいと思う。
 このアルバムは力強く優しく、賢明である。手彫りの感触を感じられる音楽を
作ることのできる人はどれだけいるものだろうか。美しいアルバムです。」

Hatに関しては次のように言っています。
Keneally's so good he makes you want to spit.
これはどう訳せばいいかな
87ケネリー:03/08/10 20:55 ID:jGrAMBAs
88年ザッパツアー中の4月20日のBirminghamではデビューアルバムのHatの
アイデアとなるエピソードがありました。

コンサートでケネリーの前にいた観客の一人が「最高のショーだ!!」と褒めてくれました。
その観客は紫と緑のあの帽子をかぶっていたので「良い帽子だね!!」と返すと
その帽子をステージ上に「君のものだよ」放り投げられました。
88ケネリー:03/08/10 20:56 ID:jGrAMBAs
ふと壁を見上げるとザッパの「Guitar」のポスターが張ってある。
帽子をかぶりながら上機嫌で歩いているとベーシストのScott Thunesがアンディ・
パートリッジとコリン・ムールディングと喋っているではないですか!あっけにとられて
いると、「今度LAでXTCのレコーディングセッションがあるのでどうだい?」とまで
誘われるところとなりました。

そんな出会いの連続がHatには詰まっているんでしょうね。
89ケネリー:03/08/11 21:26 ID:gQZkpjXm
XTCの面々がLAに滞在中、ケネリーは毎週のように自分の住むサン・ディエゴから
彼らの元に通っていました。未発表のMy Train is Comingという曲にリズム・ギターで
参加しています。

以前彼らとケネリー、スコット・テュニスが納まっている写真がテュニスのホームページで
見れましたが、今は見られないのかな
90名盤さん:03/08/11 21:31 ID:j0diZbY2
邪悪な人々ってのはザッパ家の連中でしょ(フランクじゃないよ。ドウィージルや
アーメットの事)。ケネリーの他のアーティストへのゲスト参加を禁じていたらしいよ、
それでもって肝心のザッパ兄弟のバンド("Z")は活動停止状態ときたもんだ
91ケネリー:03/08/11 22:07 ID:gQZkpjXm
>>90
そのようです。このことはHalf Alive In Hollywoodの日本盤ライナーで書かれて
いますね。おそらくゲイルあたりがブイブイいわせているのでしょう。ケネリーと仲の良い
ドラマーのJoe Traversは今でもザッパ家と良い関係を保ってはいますが。

ケネリーに限らず、ザッパ共演者はザッパ時代の写真を殆どホームページでは使えません。
それくらい良いのでは思うんですが、ダメなものはダメなんでしょうね。まあ
世の中には悪い人もいますから何ともいえませんが。
92ケネリー:03/08/12 20:35 ID:lqNExTOS
Lyle Workmanというギタリストがいます。この人はBeckやTodd Rundgren,Frank Black
のツアーに同行している人なのですが、この人の2000年のソロアルバムTabula Rasa
にケネリーとXTCのDave Gregoryが参加しているんですね〜。

でも共演ではありません。ケネリーはInhaleという曲にボーカリストとして参加しています。
Lyle WorkmanのファーストアルバムはImmuneから出ていたので、そのつながりでしょうか。
Dave Gregoryの方はThe Great Raceという曲にキーボード、ストリング・アレンジで参加しています。

http://www.lyleworkman.com/soloproj/tr_index.html
このページの左側にInhaleのmp3があります。良い曲ですよ。
93ケネリー:03/08/13 19:39 ID:0fzV8LA7
もしLyle Workmanのアルバムを購入したいと思ったのなら、
http://www.noneradio.com/playlist.html
のアーティスト名の横のところをクリックして買ってもらうとありがたいそうです。
Noneradioに5%の手数料が入り、ラジオ運営に役立つようです。

今週のNoneradioはゲストの予定だったスティーブ・ルカサーはお休みで、Joe Traversと
ギターテクニシャンのThomas Nordeggがゲストで来ているようです。ルカサーは
26日に来てくれる予定です。
94ケネリー:03/08/14 23:26 ID:MV6j5pa3
調べてみたらLyle WorkmanはNonkertompfでEngineeringをしていますね。

今年の3月16日のイギリスでのCardiffでのソロコンサートの前日、
15日にアンディ・パートリッジの別荘でアンディ、デイブ・グレゴリーとセッション
したらしいという噂もあります。ケネリー自身からはまだこのことについて何も
語られていないので一応噂と書いておきましたが、どうなんでしょうか。
95山崎 渉:03/08/15 16:12 ID:tN9i/CeC
    (⌒V⌒)
   │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  ⊂|    |つ
   (_)(_)                      山崎パン
96ケネリー:03/08/15 19:23 ID:7T0Rw4ol
ケネリスト:2003年8月13日号

Saturday, August 16
Mike Keneally Band
Victor's On The Bay

Victor'sでのギグではDVD作成のための撮影とマルチトラックレコーディングを行おうと思って
いるんだ。ショーを見に来てくれればDVDに君の声が入っているかもしれないよ。4人編成
では冬以来のライブでもあるんだ。どっちにしろ久しぶりだし、先週のリハではとても上手くいった
んだ。だから来て欲しいな。

(以下略)
97ケネリー:03/08/15 19:26 ID:7T0Rw4ol
これは次作の"Dog"の発売とかとは関係ないのかな?単独で出るのかな?
自分としてはケネリーのライブは結構ムラが大きいと思うので、いくつかのライブ
を撮影してDVD化するのが好ましいとは思います。
98ケネリー:03/08/17 00:30 ID:/Z54yjcJ
Zappanale 14でのケネリーの映像がちょっとだけ見られます。短いけど。
ほかにもザッパバンド元メンバーの演奏もすこし。
http://www.arf-society.de/index_z.html?zap14/zapp_14_4.html
99名盤さん:03/08/17 08:30 ID:6TzYxNU0
>97
>自分としてはケネリーのライブは結構ムラが大きいと思うので

同意。特に歌がいいかげんになりがちな気がする。
ギター弾くのを休んでもいいから、もっと丁寧に歌ってほしいな〜。
100ケネリー:03/08/17 20:14 ID:/Z54yjcJ
>>99
ライブだと声が出ていない時がありますね。ギターと音程が合わなかったり、
なんか疲れているような声だったり。ボーカル・レッスンとか受けているのかな?
そのあたりも独学だったら、ぜひとも受けて欲しいなあ。Vaiですらボイストレーニング
やってるんだから。声の質とかは変わらないにしても、もう少し安定する声であって
欲しいですね。
101ケネリー:03/08/17 20:23 ID:/Z54yjcJ
でも唄うこと自体に関しては大賛成です。唄うギタリストか、楽器のみに専念
するかでは、発信力が違いますからね。歌が入っていないとアルバム聴かない人
って意外に多いです。楽器に専念してスタジオミュージシャンやマグナカルタ系の雰囲気で
売っていると、楽器奏者やそういう愛好家以外に聴いてもらうことはかなり難しいです。
まあケネリー自身は歌ものが大好きだから、本人にとっては自然なことなのかもね。

自分としてはスタジオでのケネリーのハーモニーのオーバーダブは特に大好きです。すごいなあ
といつも感心します。
102ケネリー:03/08/18 20:04 ID:7LTw1zbk
あとちょっと注文をつけるとしたら、ギターですね。ギターソロも調子の良い時と悪い時の差が
はっきりしてるように思います。調子が良い時は元気爆発な感じだけど、
悪いと無目的に中をさまよっている感じですね。まあこれは誰にでも言えるかな。

ケネリーは曲をきっちり覚えて演奏するタイプというより、大まかに合わせてアドリブを
多用するタイプなんで、レコードとは違うものを聴ける楽しみというのはあります。
103ケネリー:03/08/19 21:11 ID:sy0F4beG
大まかというか、ラフな部分は音に表れます。

ライブ音源などを聴く限り、以前7〜8人で編成を組んでいた時は、正直
タイトなバンドだなあとはそんなに思いませんでした(Dancingの2枚目は
非常に良いですが)。ケネリーが結構ラフだったり(下手というのではなく、自由に
逸脱しすぎる部分がある)、バンドのキメの部分が甘かったりとか。

人数が多いときはやっぱりザッパみたいなボスみたいな人が必要なのかなあ。あんまり
ケネリーはそういうタイプには見えないな。歳がひとまわり下の人がバンドにいても
そんな厳しい感じがしない。
104ケネリー:03/08/20 20:42 ID:2YDhh7PA
NoneradioにはゲストでJobojとJoe Traversが来ています。Jobojって誰?と知らないので
調べてみたらギタリストのようです。ホームページがあってmp3を聴いてみたら、変なスタイル
ですね。で、かなり上手い。ギターインスト系かな。ロン・サールとかマティアス・エクルンド
見たいな感じの人です。興味のある人はどうぞ。
http://www.gtrbque.com/
105ケネリー:03/08/21 20:39 ID:3ORRtMZf
103のつづきで、トリオだと、それもまたケネリーにとってはつらいですね。
負担が大きくなるんで。

今のサイドギタリストのいる4人編成は自分の負担も減るし、なかなかエネルギッシュで
いいかもね。ギターのタイプもケネリーとは違うように聴こえます。
106ケネリー:03/08/22 11:01 ID:P3OMwtu+
mktrading.orgにいくつかmp3が追加されていますね。Doug LunnとToss Panos
との”再結成トリオ”の音源とか。
http://www.mktrading.org/mp3/index.htm
107ケネリー:03/08/24 01:43 ID:xU0sIBqr
108ケネリー:03/08/24 21:21 ID:xU0sIBqr
Doug LunnとToss Panosとのトリオってどうでしょうか?Hatの6曲にDoug Lunn
は参加しています。聴いたところ、フレットレスベースを弾いている感じがしますね。
特に3人がぶつかりあう"Backstage with Willson Phillips"や"Cheddar"での
うなるようなベースプレイが耳に残ります。
109ケネリー:03/08/24 21:24 ID:xU0sIBqr
Toss Panosもまた好サポートをしていますね。2人の演奏が激しくなるにつれ、
嵐のように叩きまくっています。この2人は人脈的に見ても興味があるところです。
110ケネリー:03/08/25 23:24 ID:R0VOqYCG
今日はBaked Potatoでライブですね。
先週のVictorsでのセットリストが出ています。
set1

Killer Fish
Performing Miracles
Bober*
Raining Sound*
L'il
Pride I A Sin*
Physics*
Feeling Strangely*
'Cause Of Breakfast
111ケネリー:03/08/25 23:30 ID:R0VOqYCG
set2

Self N Other
Skunk
We'll Be Right Back
Hum
Backwards Deb
Career Politicians
Skull Bubbles
Nonkerchunk
(*は次作Dogに予定されている曲)
見た人によると、ケネリーはギターのアームバーを使ったりなどしていたようです。
たいていアームバーはギターから外しているんですが、自分はアームを使うケネリーって
ソロでは知らないですね。普段使い慣れていないと上手くいかないものですが、
興味があるところです。
112ケネリー:03/08/27 06:08 ID:OtGBJr/4
今週のNonradioはデビッド・ボウイバンドのReeves Gabrelsとやっています。
最近は月一くらいでゲストにやってきますね。
113ケネリー:03/08/27 06:18 ID:OtGBJr/4
Reeves Gabrelsは昨日のBaked Potatoのショーにゲストで登場し、
Live in JapanとAnkle Braceletを競演したようです。以前にも2,3回
ライブで競演しているし、随分仲が良いようなので
そのうちに一緒に何か作るかもしれませんね。
114ケネリー:03/08/27 20:07 ID:OtGBJr/4
109の続きになりますが、Toss Panosは以外にザッパ人脈に縁がある人です。この人は
永ちゃんや氷室の録音にも参加しているので売れっ子ドラマーといってもいいでしょう。

まずザッパの88ツアー後にIke Willis Bandに参加しています。1991年にケネリーは
Marc Bonillaのバンドに参加(American Matadorでも一曲録音)、そのときにTossはケネリー
と出会っています。しかしケネリーらはレコード会社のRepriseからの扱いが気に入らなかった
ようです。時間をかけて覚えたラベルのクープランの墓の録音に参加できなかったり、ギャラが少なかったり、
録音したオルガンのミックスがやたらと小さかったりと。

ちなみにTossとケネリーが抜けた後はJoe TraversがMarc Bonillaのサポートをしています。
115ケネリー:03/08/28 20:41 ID:fGuqTPTO
Marc Bonillaはその前に、1990年にToss Panos,kevin Gilbert,Sheryl Crowらと
Toy Matineeのメンバーとしてツアーしていますね。その時にMarcとTossは出会った
のでしょう。

91年にはZappa's universeもありますね。この時に後のバンドのキーボーディストとなる
Mark ZigenhagenがAdditional Keyboardとして参加しています。Markはバークレー音楽学校
時代からJoe Traversと一緒にザッパのカバーバンドをやっていたようで、TraversはMark
Ziegenhagenによってケネリーに紹介されました。

やばい、人脈が収拾つかなくなる予感・・・
116ケネリー:03/08/28 20:52 ID:fGuqTPTO
失礼、Mark Zigenhagenのつづりが間違ってました。
Marcです。
117ケネリー:03/08/29 20:22 ID:djevnlrY
そして1992年にはドゥイージルらのZの活動のかたわら、ヴァイオリニストのShankerの
バンドでToss,Mike,Doug Lunnが一緒になります。この面子ではライブが2度行われ、
スタジオアルバムにもケネリーは参加したようです(未発表)。

来週のNoneradioにはShankerが来る予定ですよ!!
118名盤さん:03/08/29 20:43 ID:djevnlrY
うわっ、また間違えた。Shankarです。ごめんちゃい。
119ケネリー:03/08/30 20:41 ID:7FMwBdFz
Shankarとの出会いは短期で終わってしまいます。録音されたものに対しても
ケネリーは「良くないから、忘れてしまったほうがいいよ」と言っています。
Shankarのポップスに対するアプローチはVaiの参加したEpidemicsのアルバムでも
どういうものか想像出来ますが。
120ケネリー:03/08/30 20:42 ID:7FMwBdFz
Toss Panos,Doug Lunnのリズム隊に関してはFire Marchantsのセカンドアルバムである
94年のLandlords of Atlantisを強くお勧めします。このバンドはBrand Xのギタリストの
John Goodsallが結成したインストバンドですが、特にこのアルバムでのPanosのキレがすばらしい。
もちろんGoodsallも非常に良いです。
121ケネリー:03/08/31 21:34 ID:15192n0B
93年にはBryan Bellerもケネリーのバンドで弾くこともありますが、94年の秋頃まで
Toss,Dougのリズム隊でやっています。その後ベースはBryanが弾くようになりますが、
ちょくちょくライブにゲストなどで弾きに来たりはしています。
122ケネリー:03/08/31 21:35 ID:15192n0B
Zの方は96年まで拘束が続きます。ケネリーとJoe Traversはずっとツアーに同行しますが、
94年を境にScott ThunesからBryan Bellerにベーシストが変更になります。原因はThunesと
Traversの不仲だとTravers自身が語っています。

そういえば、ザッパの88バンド崩壊の中心人物はThunesであったし、Vaiのツアーに同行した後に
ThunesはVaiの悪口を言っていたりする・・・
うーん、トラブルメーカーなんでしょうかねえ。見る分には楽しいんですけど。
123ケネリー:03/09/01 20:14 ID:8aNHAXFH
Zの94年のアルバムShampoohornのドラマーを見てみると面白いですね。
Joe Travers
Toss Panos
Terry Bozzio
Morgan Agren
Mark Craney
言ってみれば「準ザッパ軍団」といった顔ぶれです。Mark Craneyはジェスロ・タルの
録音などに参加したドラマーで、腎臓の悪い彼へのベネフィットアルバムである”Something
with a pulse”にもケネリーは一曲提供しています。
124名盤さん:03/09/01 23:31 ID:1eFv+Ua0
いつもロムばっかりですが、初めて書き込んでみたりして。。。

>うーん、トラブルメーカーなんでしょうかねえ。

Thunesさんのこと、私は知りませんが、XTCのAndyさんが
Oranges & Lemonsのレコーディングの時に遊びに(?)来てた
MikeさんとThunesさんのことをこう言ってました。
「マイクはとてもいい奴で音楽キチガイだった。
 スコットは音楽好きだけど、大きな議論を起こすような
 奴だ。で、俺とそうなった。」

125ケネリー:03/09/02 19:52 ID:NUeUnS1+
>>124
潔癖が過ぎるのか、難しい人ですね。ではここでトリビア

テュニスは現在






専業主夫である。

http://www.sfgate.com/cgi-bin/article.cgi?f=/c/a/2003/06/14/BU258917.DTL
記事にされちゃった。2年働いていないんだった。前はコンピューターのエンジニア
やってるって聞いてたけど。
126ケネリー:03/09/02 20:24 ID:NUeUnS1+
書けるかな・・・

今週のNoneradioのゲストはShankar & Ginggerです。いろいろ興味深い話が
聞けますよ。
127ケネリー:03/09/03 19:53 ID:TBW5eEB4
番組内でShankar&Ginggerの新譜(なんとDVD-A)からの曲が掛かっていたけど、
ヴァイが参加しているようですね。ほかにPhil CollinsやTotoの面々、
Tony Levinなども。番組でかかっていた曲は良かったです。

今度ロスで行われるShankar&GinggerのライブではSteve LukatherとReeves Gabrelsが
ギターを弾くそうです。なんというかNoneradio人脈ですね。
128ケネリー:03/09/03 19:53 ID:TBW5eEB4
ケネリーは2002年の8月にシャンカールのツアーに参加する予定でしたが、残念ながら
キャンセルとなってしまいました。その時の予定されていたメンバーは以下の通りです。

Shankar and Gingger (both on violin and vocals)
Mike Keneally (guitar, keyboard)
Shafat Ahmed (tabla)
Sivamani (percussion)
129ケネリー:03/09/04 20:40 ID:cLByZRrx
えーと、そんでもってTossの続きです。94年にはケネリーとライブもやっていますが、
VaiのSex and Religion tourに参加します。ベーシストはThunesで、日本にも来て
います(私も見に行きました)。いやあ、Vai上手かったですね。テュニスは地味でした。
130名盤さん:03/09/04 21:23 ID:5VKuN8+b
>>129
Vaiの日本公演で、テュニスはホテルからパクってきた浴衣を着てたと
誰かが書いてたような。

あと、ずいぶん後でVaiが愚痴ってました。
「テュニスはベース弾きながら、ステージ後方でクロスワード・パズルしてた。
でも他に頼めるような人がいなかったので、仕方なかった」って。
131ケネリー:03/09/05 20:00 ID:Q/YhuCth
>>130
テュニスはヴァイのことを「独裁者のイタリア人ギタリスト」と呼んでいたのを
どこかで読んだことがありますね。ついでにSex and Religionに参加したTerry Bozzioも
ヴァイはコントロールフリーク的なところがある、と言ってました。まあ師匠の影響を
ちょっと受けたのかもしれませんね。

96年にはケネリーはVaiバンドの一員としてツアーに同行します。Beer For Dolphinesとして
前座もこなしますが、その時のドラマーはTossです(Vaiバンドの方はMike Mangini)。
132ケネリー:03/09/06 21:08 ID:zy+tckKM
TossはMike Landauのバンドの一員としても来日してますね(確かライブアルバムが出されていた
と思う)。
あと、日本の音楽学校の講師としても来ています。この部分はケネリーのビデオ「Soup
Scum Remover」の中でも触れられています。

あとザッパがらみではPeter Wolfのオーストリアツアーなんてあるようですね。プロデューサー
として成功した彼は時々Baked Potatoで演奏しているようです。
133ケネリー:03/09/06 21:10 ID:zy+tckKM
9月の予定を見ると、Robben Ford、Mike Landau、Andy Summersとのライブの
予定がありますね。売れっ子だ。
134名盤さん:03/09/07 06:04 ID:ZnP3lx83
いつもひっそり応援しています。
ピーターウルフのツアー興味あるなあ。
同姓同名のミュージシャンがいるんですよね?
それで一度間違った事ある。
135ケネリー:03/09/07 20:29 ID:RSNBjcIV
>>134
いますね。日本盤CDが出ているピーターウルフのほうはJ-Giles Bandの方ですね。
ザッパバンド出身の方はスコーピオンズのプロデュースなんかもやっています。
1999年の彼のオーケストラ曲"Progression"にはカリウタやルカサーが参加しているようです
(ドイツでないと入手できないみたい)。

Tossが同行したライブはJeff Richmanも一緒だったようです。

ついでにLive At The Baked Potato Volume 1というアルバムがあるんですが、ここのクレジット
は豪華ですよ。門下生はVinnie Colaiuta,Ralph Humphrey,Chad Wackerman,Peter Wolfが
参加しています。
136ケネリー:03/09/08 21:36 ID:1KUuLM7R
TossとDoug Lunnが参加している>>120ですが、そのファーストアルバムではドラムを
Chester Thompsonが参加しています。でも個人的にはそっちはあまりお勧めではないです。
なんというか2ndほどの緊張感が感じられないんですよ。特にドラムがやっつけ仕事
っぽく感じられてしまう・・・
137ケネリー:03/09/09 21:14 ID:pG+kjRXL
今週のNoneradioは再放送です。

というのは、日本時間の水曜日からケネリーはオランダに行ってオーケストラのThe Universe
Will Provideの打ち合わせをするからです。今年の終わりのあたりにもまた行きます。
バンドの録音はそのあとです。
138ケネリー:03/09/10 22:02 ID:siTa9kmj
そんでもってDoug Lunn。この人もケネリー以外でザッパ関係者と接点がありますね。
まずEd Mannのソロアルバムに参加しています。ドラムはチャド・ワッカーマンです。

それからAndy SummersのCharming Snakes。このアルバムにはチャドとエドと一緒に
参加しています。

しかし正直なところザッパ人脈というよりも、CMPレーベル人脈という色合いが強いと思います。
139うわー!:03/09/11 01:53 ID:BwHPdh01
マイク・ケネリースレをハケーン! 感激しました。
Vaiのサポートギタリストとして凄いテクを見て興味
を持ったんですけど、ソロアーティストとしては
どんなんかなー?ってところです。まだアルバムは
一切聞いていない初心者なんですが、お薦めなどを
教えて頂けませんでしょうか?
140ケネリー:03/09/11 21:50 ID:t4V2J5gn
>>139
どうもです。今のところケネリー名義ではは9枚のアルバムが出ています。バンドによる
スタジオアルバムで、国内で入手しやすいものというと次の4枚あたりかな、と思います。
・Hat(デビュー作。ごった煮度、ユーモア度が高い)
・Boil That Dust Speck(1stよりはやや重いかな。でもいろいろなタイプの曲が聴ける)
・Sluggo(曲数が少なくなり、その代わりそれぞれが作り込まれている。ポップでエネルギッシュ)
・Dancing(バンドとしての結束度が一番強い。でもテクニカルでハードなギターは期待しないように)
141ケネリー:03/09/11 21:57 ID:t4V2J5gn
個人的にはSluggoが大好きですね(私はここの1さんではありません。1さんは
どこいっちゃったんでしょうか)。スタイルは全く違いますが、Vaiファンでも
このアルバムは楽しめると思います。

ケネリーはどの曲もひと工夫されていて一筋縄でいかないものばかりです。捨て曲が少ない。
退屈させないですよ。
142うわー!の139です:03/09/11 23:41 ID:DaRiK5we
>>ケネリーさん
どうも有難うございます。では先ずHatから試してみようかな、と思います。

私自身はZappaに最近取り付かれてしまい、その周辺のプレイヤー達も並行
して聴いているような状態です。VaiやBossioもそうなんですが。それで
最近Banned from Utopiaを入手して結構気に入っています。ケネリーの
創造する音楽ってBFUみたいな感じを勝手に連想しているのですが。。。

ケネリーさんのお好きなSluggoってVaiとのツアー中に録音されたりして
ますよね。これはやはりVaiっぽいというか、彼にかなり影響を受けた形で
の”音”になっているのでしょうか? 
143ケネリー:03/09/12 23:01 ID:SJs0Krlj
>>142
そうですね、はじめから一枚づつ聴いてゆくのが良いのかもと思います。
個人的にVaiやBozzioは「プレイヤー」、ブリューは「シンガーソングライター」という
感じがします。どちらかというとケネリーは「コンポーザー」という気がします。
ポップスというにはひねくれているし、ハードロックというほどでもないし、プログレ
のような大掛かりな仕掛けはやらないし。独特のバランス感覚をもっています。

その道一筋の人ではなく、いろいろな音楽の影響を受けています。RadioheadやAphex Twin
なんかも大好きだ、と公言してたりしますね。また、「インスト曲よりも歌ものを作るほうが
難しいし、やりがいがある」とも言っています。なので、楽器奏者としてのみ語られるには
足りない人なのです。
144ケネリー:03/09/12 23:11 ID:SJs0Krlj
>>ケネリーさんのお好きなSluggoってVaiとのツアー中に録音されたりして
>>ますよね。これはやはりVaiっぽいというか、彼にかなり影響を受けた形で
>>の”音”になっているのでしょうか? 

うーん、どうかなあ。多少あるかもね。一番エレキギターが生き生きしているアルバム
ではありますね。Egg ZoomingもVaiツアー中に作られ、譜面を見たマイク・マンジーニが
「俺なら出来るよ」と参加してくれたりしています。

ケネリーは2001年の半ばまでVaiと一緒にやっているので、その間に
作られた曲もいろいろあります。「Dancing」にもその時期の曲が多くあります。

ケネリーもザッパ同様、アルバム発売の前にライブで未発表の曲の演奏を熟成させる
ことが多いです。今度予定されている「Dog」の曲目リストを見たら、
半分くらいはライブで演奏されている曲ですね。
145ケネリー:03/09/14 01:22 ID:D4ToRkMT
>>140
のほかに、ケネリーのアルバムは次のようなものがあります。
・Half Alive In Hollywood(95年と96年のライブ。ヴァイツアーで中断されていた
スタジオアルバムが待ちきれないファンのために作られたサービスのようなもの。
音質はそんなには良くない)
・Tar Tapes Vol.1(デビュー以前の音源を集めたもの)
・Tar Tapes Vol.2(同上)
146ケネリー:03/09/14 01:32 ID:D4ToRkMT
・Nonkertompf(個人名義の、一人ですべての楽器を演奏している。子供の頃からの
構想を音楽化したものらしい)
・Wooden Smoke(これも個人名義。アコースティック色が強い)

他にHenry KaiserらとによるMistakesも必須アイテムといえるでしょう。

どういうわけか、Half Alive In Hollywoodは通して聴くのがキツイんだな。なんで、
何回も聴いていないなあ。何でなのか調べるために近いうちに聴きなおそうかな。
147ケネリー:03/09/14 23:01 ID:D4ToRkMT
オフィシャルページにヨーロッパでの写真が載っているけど髭がなくなってますね。
すっきり。
148名盤さん:03/09/15 16:35 ID:dbbUig8K
Mistakesを5月に発注掛けたてのだが、廃盤で発注キャンセルになってしまった。
まあ、またいつか再発売されるときがあるだろう・・・
149ケネリー:03/09/15 19:56 ID:HDu/aHNj
>>148
Mistakesはライブアルバムをボーナストラックとした再発の計画があります。
この計画についてはHenry Kaiserに任せられている部分が多いのですが、彼はとても
忙しい人なもので、すぐには、というわけには行かないかもしれません。気長に待ってみましょう。

東京周辺では、Disk Union辺りなら中古盤が見つかるかも。
150マイキー:03/09/16 01:54 ID:p4NNHbZE
ところでケネリーって年齢はいつくくらいなんだろう?
なんかすげー年食ってる感じに見えるんだけど。
151ケネリー:03/09/16 20:03 ID:QrV0f/AY
マイクは1961年12月20日の生まれです。そっくりの兄弟がいるらしい。
もうすぐ42歳かあ。随分年取ったなあ。1988 was a million years ago・・・

Vaiはケネリーより8年も前にザッパバンドに入ったのに1960年生まれ。うーん。

ついでにザッパは12月21日、エドガー・ヴァレーズは12月22日。
152マイキー:03/09/16 22:08 ID:3IchangG
Vaiと一つしか変わらないのか・・・・
やっぱり太ってて禿げで髭なんか生やしちゃうと
一気に老けるよね。
VaiやBozzioは年取らないなぁ。
153名盤さん:03/09/17 01:44 ID:3DeeubBg
www.keneally.comのトップにジョージ・デュークとの2ショットがっ!
154ケネリー:03/09/18 23:32 ID:+GmF2+Zx
ジョージ・デュークのマネージャーがハーブ・コーエンとは2度びっくり
155名盤さん:03/09/19 00:36 ID:EcHW8Jop
やー、確かデュークのマネージャーは昔っからコーエンだったんすよ。
コーエンとザッパが喧嘩別れしたあとも、デュークのマネージャーはずっとやってたはず。
156ケネリー:03/09/19 20:47 ID:VINhsA/Z
今週もNoneradio休みですね。その代わりにRich PikeとJoe Travers、Rick Musallum
Thomas Nordeggが出ているみたいです。すっかりケネリーバンドのセカンドギタリスト
として活躍するようになったRickはJames Taylorの息子のBen Taylorのツアーや
Nick D'Virgilioのソロライブなんかにも参加していますね。レバノン系だとか。

Joe Traversも面白いキャリアの持ち主です。
157ケネリー:03/09/20 19:28 ID:Yi7wJklE
(・∀・)ニヤニヤ
http://cgi.omroep.nl/cgi-bin/streams?/nps/4fm/2003/georgeduke_at_mco.rm

やたらとフレンドリー。お互いにリスペクト(恥)している、ということか。
いつか一緒に何か出来るといいですね。
158ケネリー:03/09/20 19:39 ID:Yi7wJklE
それと、9月30日にJethro TullのIan Andersonのソロイベントに参加することが
オフィシャルページで告知されていますね。なかなか活発なケネリーです。
159名盤さん:03/09/20 22:16 ID:5+doLJdO
ジョージと一緒にBe Bop Tango……
オタク・スピリットが爆発しちょるね
160ケネリー:03/09/21 21:21 ID:qds3/2s4
ケネリーは1998年にJethro Tullのオープニングアクトをやっていて、Ian Anderson
から「過去30年で最高の前座」と評しています。インタビューでもこういっています。

Q:By the way, Mike Keneally said to tell you that he heard the
new album and that he enjoyed it a great deal.

Ian:His guys have a website, I noticed when we played a show with them
last year. I thought that was good that they have a cheerful, upbeat,
sort of relationship, obviously with a very small fan base,
because they are not, sadly, recognized everywhere. We put their name forward
as an opening act for us on this tour, but unfortunately the promoters
were not really in tune with the idea, so we were not able to make that happen.
I like Mike Keneally's band, they're very very good, and their drummer
helped us out with some demos when Doane was in the hospital just before Christmas.
When you speak to him again, tell him I send him my regards
and I hope we run into him.
161ケネリー:03/09/21 21:23 ID:qds3/2s4
ケネリーは生き生きとしたメンバーと小さなファン層に支えられているけど、まだ知名度が
低いんだ。そこでケネリーバンドをツアーのオープニングアクトに起用しようとしたけど、
プロモーターのおかげでダメだったんだ。彼のバンドは本当に好きだし、
ドラマー(Dancingに参加しているJason Harrison Smith)はデモ作りを手伝ってくれたんだ。
あったらよろしく言っといて、そして会えたらいいな、というようなこと言っています。
162ケネリー:03/09/22 21:50 ID:9qcl1IkD
今年の6月10日にはFocusのヤン・アッカーマンと競演していましたね。
http://www.keneally.com/photos03a.html
昔からヒーローだったそうな。また、クレイジー・ケン・バンドのギターの人
もヤン・アッカーマンに特別な思い入れがあるようです。
163ケネリー:03/09/22 21:52 ID:9qcl1IkD
ケネリーバンドは他にGongやBrand Xの前座もやったことがあるようです。
164ケネリー:03/09/23 21:06 ID:K1mu9tLb
ついでに、今年の春にFreak Kitchenのフランスでのライブにゲストで出てますね。
http://www.freakkitchen.com/weblogs/freakout/freakout02.html

マティアス・エクルンドはマイクに会えたことがかなり嬉しかった様子がうかがえます。
また彼はZappa Cliniquezというザッパのカバーバンドもやっています。
http://home.swipnet.se/zappacliniquez/
165ケネリー:03/09/24 22:37 ID:md7v/xbe
今週のラジオもお休みです。まだオランダに行っているんでしょうか。

そういえばケネリーも参加しているWillie Oteriが来月日本に来ますね。PONの
植村氏や鬼怒無月らと競演するようです。ディスクユニオンのイベント行ってみよっかな〜
どうせならTony Levinやケネリーも連れてくればよかったのに。あ、まだCD聴いていません。
試聴はしたけど。なんかベースとドラムが目立っていた気がする。
166ケネリー:03/09/25 20:30 ID:xiLnJeKl
もうすぐバンドのベース担当のBryan Bellerのソロアルバムのプレオーダーが
始まるので(28日より)、この人についても触れておきます。

バークリー時代の友人であるJoe Traversは先にドゥイージルのZに加入していたんですが、
2メートル近くもあるScott Thunesと馬が合わず良くいじめられていて、
ツアー先からたびたびBryanのもとに泣き言が入っていました。そしてShampoohorn
のテープをTraversから渡された後、彼のつてを辿ってZのオーディションを受けることになります。

Scott Thunesの方は解雇されます。結局Scottは音楽ビジネスを辞めてしまうのですが。

私が書くことはBryanのホームページに書かれていることだけだけど、彼は以前
Bass Player Magazineでコラムを担当していただけあって、沢山ものを書きます。
そしてすごく面白いです(本にしたらいいのに)。一読をお薦めします。
167名盤さん:03/09/26 08:49 ID:BY8JShKg
昨日このスレ見つけて、読みふけってました。
いろいろ情報を知っていますね。感謝です。

ところでここにうPされている音源
http://www.mktrading.org/mp3/
で2002/7/12の"Career Politicians"を演奏しているバンドのメンバーを知っていたら教えてほしいのですが。
MIKE KENEALLY BAND とあるだけで詳細がわかりません。
マイク以外に、サイドギター、ベース、ドラムの4人編成のようです。
ものすごい演奏で、鳥肌モノです。
ベースはスラップなんかもやっており、ブライアン・ベラーではなさそうです。
168名盤さん:03/09/26 10:47 ID:lxFmOylW
>>167
この辺にセットリストがありますが、現在のレギュラー・メンバーみたいですね。
http://www.cidanka.nl/keneally/2002GIGS.htm

Mike Keneally - vocal, guitar, keyboards (1993-present)
Bryan Beller - bass, vocal (1994-present)
Nick D'Virgilio - drums, vocal (2001-present)
Rick Musallam - guitar, vocal (1999-present)

ちなみにブライアンもスラップやりますよ、確か。
Sluggo!のFrozen Beefの間奏とか。
169ケネリー:03/09/26 20:56 ID:H/5VJ/jW
Bryanは必要に応じてスラップやります。そしてピック弾きは殆どやりません。
そのせいでVaiのオーディションで落とされてしまったのですが・・・

Bryanのページにもライブ音源が転がっています。mktradingorgにはないmp3も
ありますよ。
http://www.bryanbeller.com/audio/audio.html
170ケネリー:03/09/26 20:56 ID:H/5VJ/jW
Career Politiciansの入っているMistakesのアルバムはインプロが多いせいか、多少
とっ散らかった印象を受けますが、ちゃんと構成された曲はかっこいいですね。
Aye-Aye Monster,Waiting On Williams,Assembly Languageなんかもライブで
演奏されることがあります。

それと、Mistakesは最後にDropped Dをやっていますが、この曲はHenry Kaiserらの
Crazy Backwards Alphabetのアルバム(SSTからCDが出ていました)に入っていて、
ライブでも演奏されていた曲です。
この曲に関してはCrazy Backwards Alphabetのバージョンの方が殺気立っていて
好きですね。Mistakesの方はちょっとまったりしている感じがします。
カイザーのギター教則ビデオEclectic Electricにテーマ部分の楽譜が載っていたので
自分も弾けたりします(この曲はギターの6弦をDに下げるのでDropped Dということらしい)。
171167:03/09/26 21:31 ID:HoQIzKJb
>>168>>169>>170
レスありがとうございます。
確かにおっしゃるとおり、ブライアン、スラップやってますね。
こちらの先入観でした。
ところで、ライブ音源ではスラッゴに収録されてる曲はあまり聴かれないですね。
せいぜいダンボールの犬くらいです。
名古屋でのソロライブでは結構やっていたのに…。
172ケネリー:03/09/26 22:14 ID:H/5VJ/jW
>>171
自分の持っている音源では、Potato,Why Am I Your Guy,Frozen Beef,W
hat Happend next,I'm Afraidなんかもライブでやってます。
173ケネリー:03/09/26 22:15 ID:H/5VJ/jW
Beautifulもね。
174ケネリー:03/09/27 20:36 ID:mhCFCyMJ
Looking For Ninaもね

ついでにここだけの話。Furthernet.orgというものがあります。ここの
ファイル交換ソフトはネット上での音源交換を容認したアーティストのみ扱っており、
ケネリーもそういったバンドのひとつです(主にジャムバンドが多い)。自分は
ここでケネリーのライブを10公演ほど落としてきました。海外は回線が細い人が多いので
一公演落とすのに文字通り丸一日かかったりしますが、試してみるのもいいでしょう。
手持ちのファイルがゼロからでも始められます。
また、ここではmp3よりも可逆圧縮のSHN形式でファイルが交換されている方が多いので注意。
SHNは解凍するとWaveファイルになるので、焼いたものはCDプレイヤーでそのまま聴けます。
175ケネリー:03/09/28 21:04 ID:0T0dJqgS
>>166の続き。オーディションのために、さらに数日で"ヒット曲メドレー"や
"Purple Guitar(ドゥイージルのAutomaticに入っています)"も覚える羽目に。
初めてリハにドゥイージルが現れたとき、ドゥイージルは自分の曲を忘れていた
なんていうエピソードも。そしてリハに合格。やがて、Zの"秘密"は何でも唄え、
演奏出来、耳の非常に良いケネリーにあると気がつくようになります。
176ケネリー:03/09/28 21:29 ID:0T0dJqgS
94年の終わりごろ、ケネリーはBryanに自分のバンドでベースを弾かないか、と誘います。
もちろん大賛成で引き受けます。ケネリーのライブをやっても20人ほどしか人が入らなかったり
とかですが。
177ケネリー:03/09/29 20:45 ID:3juBEZzy
94年頃まではZはバンドとして上手くいっていたようです。やがてアーメットもドゥイージルと一緒より
自分のバンドを持ちたいと思うようになります。アーメットとドゥイージルは対照的な性格らしいですね。
バンドも忙しいということも長くは続かず、何週間も待機状態ということもありました。
それでもBryanがバンドを辞めなかったのはザッパ家から給料がもらえ続けられる、という理由からでした。

95年3月にはフランスでMusic For Petsが発売されますが、アメリカでも発売はビジネス上の
都合により、延期に次ぐ延期となります。余った時間を利用してケネリーはミニツアーに
出ようと思い立ちますが、ドゥイージルの束縛によって断念せざるを得なくなります。
しばらく宙ぶらりんの状態が続き、年の後半になってようやく"Music for Pets"ツアーの話が
持ち上がります。やがてケネリーのソロ志向の傾向をザッパ家は嗅ぎ付けるようになり、
同時にケネリーもまた束縛に対する嫌気が増大してゆきます。
178ケネリー:03/09/30 20:05 ID:4yHtMzHO
96年1月30日、ケネリーはゲイルと話し合い、バンドを離れることを決意します。ドゥイージルは
ケネリーが「直接相談しなかったこと」や「反乱を起こしたのではないか」ということにひどく
不快を感じていたようです。ドゥイージルは8年も関わりを持ったケネリーを終わった奴だと言い放ち、
Bryanにどうするか訊ねます。Bryanはケネリーについてゆくことを決心します。

3月になり、ようやくアメリカ盤のMusic For Petsが発売されます。フランス盤から1年かかったわけ
ですが、この2人の脱退を経て、インナージャケットはこんな風に変わりました。
http://www.bryanbeller.com/music/zrap.html (このページの下1/4くらいにある写真参照)
なんだか笑うしかないですね。
179ケネリー:03/10/01 22:17 ID:2kjaG9DO
元からザッパの大ファンだったJoe Traversはザッパ家との縁を切ることもなく、その後Vaultmeister
として大ザッパの音源の発掘・管理を担当するようになります。仕事の合間にドラマーのBrian Tichyが
ギターを担当するBallのドラムや、ククルロのDuran Duranとして最後のツアーにも
同行、来日もしていました。Traversは未だにケネリーともザッパ家とも仲のいい人です。
いつか和解の仲介役になるかもしれませんね。

96年の4月にケネリーのファーストツアーが始まります。その頃にはケネリーはもう34歳に
なってしまいました。
180名盤さん:03/10/01 22:21 ID:SMDb7FJ0
ホンマタメになるわ。ありがとう。
181ケネリー:03/10/01 23:03 ID:2kjaG9DO
>>180
いやあ、どうも。とりあえず300くらいまではこのスレに書き込みたいと思います。

今日はIan Andersonとライブやっていますね。どんな感じになっているのか。

忙しいせいか、Noneradioは今日もケネリーはいません。その代わりギタリストの
JobojとAndre LaFosseがスタジオに来ています。曲目リスト見ると知らない曲が
多いみたいだけど、ケネリーが不在であっても、そういうときに新しい音楽を探すために
聴く、というのも良いかもしれませんね。
182ケネリー:03/10/02 21:16 ID:M/7Xp1Ys
次にBryanの生活に転機が訪れるのはVaiとの出会いです。ケネリーは96年後半から1年ほど
Vaiとツアーに出ようと決めます。これからケネリーとともにバンドを続けようとしたBryanは「へ?」と
思ったことでしょう。しかし、この計画が持ち上がったとき幸運なことに、Vaiのベーシストが
決まっていませんでした。ドラムのマイク・マンジーニは友人のPhilip Bynoeを、
ケネリーはBryanをオーディションに連れ出します。
183ケネリー:03/10/02 21:18 ID:M/7Xp1Ys
Bryanは3週間でFire Guardenを丸ごとコピーし、他の代表的な曲も練習しました。オーディション
は8月に行われ、Bryanも指定された曲をほぼ弾きこなしました。しかし、ピック弾きもこなせる
Philip Bynoeに軍配が上がりました。
Vaiはピック弾きのアグレッシブなサウンドが好きだったのです。
184ケネリー:03/10/03 22:07 ID:1B6mvoIk
それでもその後何度かvaiの録音で呼ばれることもあり(Ultra Zoneなどで聴けます)、96年の冬には
Vaiの前座としてケネリーバンドが起用され、そのツアーにToss Panosとともに同行します。もちろん
VaiバンドのベースはPhilip Bynoe。オーディションの時の気まずさは消え、仲良くなったようです。
前座としてのショーが終わるとTossとともにVaiのライブでパーカッションを叩くようにもなりました。
豪華なバスで移動するケネリーに対し、三菱の車で何百キロも移動し続けるリズム隊。
特に以前VaiバンドのメンバーでもあったTossはどんな気分だったのか聞いてみたいですね。
185ケネリー:03/10/04 21:37 ID:TC5y5I5T
97年からはバンドと同時に、彼はベースアンプなどで有名なSWRでフルタイムで働くようにもなります。
人に振り回され、収入の不安定なフリーランスの立場に嫌気がさしたみたいです。製品チェック係やサービス
カウンタースタッフを経て、文字通り世界中を飛び回ってツアーやライブ先で会社の製品を披露し
ついには副社長にまでなったようです。すごいバイタリティですね。また、ケネリーとのツアーの他に、
元MC5のWayne Kramerなどのツアーや、ケネリーやマイク・マンジーニとともにDream Theaterの
ボーカリストJames LaBrieのソロプロジェクト"MullMuzzler"にも参加しています。
186ケネリー:03/10/04 21:39 ID:TC5y5I5T
SWRは今年になって、Fenderの傘下に入ってしまいました。時々社員をツアーに長期間出させること
が出来た会社なんて、ミュージシャンにとっては理想的なところですね。もっともツアーと同時に製品
の取引先の開拓などもするのでしょうが。いまでもBryanは忙しく各地を飛び回っています。

暇な人は「ブライアンの生活」やバンドとのかかわりについて読んでみるのも面白いでしょう。長いけど
面白いですよ。英語大変だけど。
http://www.bryanbeller.com/literature/lifeofbryanmenu.html
http://www.bryanbeller.com/music/rapsheet.html
187ケネリー:03/10/05 19:47 ID:b7/C53Pe
というわけで、ケネリーを知ることは、ある程度軌道に乗っているインディーズミュージシャン
の生活ぶりを知る、ということです。
そしてBryan bellerを知ることは、そういうミュージシャンのバックバンドのメンバー
の生活ぶりを知る、ということです。

2人ともかなり上手く行っている方だとは思いますね。
188名盤さん:03/10/05 21:46 ID:JX1v1cKg
>>ケネリーさん
ブライアンねたまでまとめて紹介してくれるとは、どうもです。
「Life of Bryan」は面白いんだけど、長くてねーw
副社長にまで出世してたとは知りませんでした。
まあ米国企業だと副社長がたくさんいたりしますがw

あと蛇足かもしれませんが、「Life of Bryan」って
モンティ・パイソンの映画のパロディなんですね。
http://python-airways.cside.com/work/brian.htm
189ケネリー:03/10/05 22:17 ID:b7/C53Pe
>>188
モンティ・パイソンでしたか。知りませんでした。なるほど。サンクスです。
190ケネリー:03/10/06 22:15 ID:DcQyBIHS
ケネリーのオフィシャルページのディスコグラフィーが1998年で止まっているので、
とりあえず調べた範囲で追加します。まずは1999,2000年。

1999 Sort Of Quartet Victim A La Mode(Guitar on” Behind The Ol ´Geerage”)
1999 Steve Vai Ultra Zone(Keyboards on”Windows To The Soul”)
2000 The Loud Family Attractive Nuisance(Guitar solo on “Nice When
    I Want Something”)
2000 Lyle Workman Tabula Rasa(Vocals on “Inhale”)
2000 Persuasions Frankly A Capella(Guitar on “my guitar wants to kill
    your mama”and”tears began to fall ”)
2000 Screamin' Jay Hawkins Best of the Bizarre Sessions: 1990-1994
(以前参加したアルバムからの選曲かな)
2000 Dweeail Zappa Automatic(Guitar on “Shnook”and”Purple Guitar”)
2000 Chris Opperman Klavierstücke(producer)
2000 Steve Vai The 7th Song - Enchanting Guitar Melodies - Archives Vol. 1
         (Keyboards on” Windows to the Soul”,” Christmas Time Is Here”,
and” Boston Rain Melody”)
191ケネリー:03/10/07 21:03 ID:F7Ls6jxK
続いて2001,2002年。ほほーい。

2001 Steve Vai Alive In An Ultra World(Guitar,Keyboards)
2001 NDV Karma(Guitar,Piano)
2001 Mullmuzzler MullMuzzler 2(Guiter)
2001 V.A. eyeinhand sampler vol. 1(1 track on”'makin love to jewel”from Nonkertompf)
2002 V.A. Zappanale 13(ザッパのカバーバンドProject/ObjectとThe Lewinskysに
      ゲストとして競演)
2002 Andy West with Rama Rama 1(Guitar,Keyboard,Vocals)
2002 Adrian Galysh King Friday(Keyboards)
2002 Napoleon Murphy Brock Balls(Guitar on “TV Theme”and”TRA-LYNN”)
2002 Steve Vai The Elusive Light And Sound Vol. 1(Keyboards on “Celluloid Heros”)
2002 V.A. 156 Strings(1 track on “Thou shalt not kill”)
192ケネリー:03/10/08 22:05 ID:uTGplzw5
ほんでもって、残り。

2003 Steve Vai Mystery Tracks Archives 3(Guitar,Keyboards on “Sofa”and”Maple Leafs”)
2003 Bryan Beller View(Guitar,Piano,Keyboards,Backing Vocals)
2003 Stümper Sober(Guitar on “Joshua”)#オランダのバンド
2003 Willie Otteri Spiral Out(Keyboards)
2003 Ossi Duri X(Guitar on “Take your clothes off when you dance”and”Sinister Footwear”
        #イタリアのバンド
2003 V.A. A Fair Forgery of Pink Floyd(1 track on ” Astronomy Domine”)

(DVD) ; 2002 Zappanale 13 #1, Zappanale 13 #2

もしこれら以外でも何かあったら知らせてください。
193ケネリー:03/10/09 21:17 ID:kb5xfbly
今週のNoneradioはYogiとBryan Beller、Joe Travers。BryanはYogiのアルバム2枚
に参加していますね。とりあえず取り寄せたけどまだ聴いていないや。

ケネリーは来週にラジオ復帰の予定になっています。
194ケネリー:03/10/11 02:37 ID:/ITwGEIT
ライブの予定を見てみたらChris Oppermanのライブにゲストで出るみたいですね。
195名盤さん:03/10/11 11:50 ID:kZitEC1j
ケネリーさん
なんでそんなに詳しいんですか??
好きだからに決まってるか・・・

今、ハッツとスラッゴを持っているんですが
次は何がお勧めでしょうか?
196名盤さん :03/10/11 19:42 ID:fPVsv30x
ウルトラマンたろう
197ケネリー:03/10/11 22:18 ID:/ITwGEIT
>>195
国内で手に入れやすいものならば「Boil That Dust Speck」か「Dancing」が良いと
思います。個人的には前者の方が好きかな。'Cause of breakfastやイルカ組曲とかあって。
後者は出来ればオフィシャルページで買える、アコースティックライブつきの
スペシャルエディションを聴いてもらいたいんですが、用意していた2000枚は
最近完売したようです。もし中古でいいのなら先日渋谷のDisk Unionにあったので
(紙ケース&サインつきが4000円、それが無しの状態のものが2000円だった。ザッパコーナー
にあった)、チェックしてみてはどうでしょうか。「Half Alive In Hollywood」
はマニア向きですので進めません。
 オフィシャルページから買うことが出来るのならWooden Smokeも良いかも知れません。
HatやSluggoとぜんぜん傾向が違いますが。
198ケネリー:03/10/11 22:19 ID:/ITwGEIT
はじめにHat聴いた時はびっくりしたなあ。なんか「あ〜」って言葉しか出なかったな。
何でも詰まっていたし、面白いし、凄かった。健康的な音楽のユーモア、難解さを
見せつけられた感じです。難解で暗い音楽の世界へ行こうとしていた自分を
「ポップでいいんだよ。少しアイデアと工夫さえあれば」と現実の方向へ
引き戻してくれたような気がします。

自分はザッパのファンでもありますが、ザッパは死んでしまったし、
CDも大体聴いてしまった。もちろん今でも聴くけど。
その点ケネリーはまだ生きています。これからもいろいろと面白いことを
期待しても大丈夫でしょう。しばらく動向を気にかけてゆくつもりです。
199名盤さん:03/10/11 23:34 ID:LtoUgPaP
>>198
正に、俺と同じ感想。
ポップって事のすばらしさを教えてもらったって感じ。
ハットのライナーに載ってるケネリーのフェバリットからXTCやジェントルジャイアントなんかも聴くようになった。
日本のリスナーって、音楽に対してシリアスを求めすぎる感じがあるよね。
だから、プログレ系のダークな音楽はもてはやされるけど、ザッパなんかはイマイチ受け入れられてない気がする。
200名盤さん:03/10/11 23:42 ID:LtoUgPaP
ケネリーのザッパ在籍時はあんまり目立ってなかったような印象だったんだよね、俺の中では。
今良く聴き返したり、情報を見たりして、すごさがわかるんだけど。
イートザットクエスチョンのイントロの完コピぶりや、エイリアンの巣窟の凄まじいユニゾンなどなど。
だから、ハットもそれほど期待しないで、あー、ザッパんとこにいた人か、ちょっと聴いてみようかなって感じで。
でも、のっけからぶっとんだ。
でも落ちついた、質のいい作品が集まっているのはスラッゴだと思うし、今のところ俺の中ではあれが最高傑作だと思う。
201ケネリー:03/10/13 01:39 ID:/dBu7BiV
>>200
自分もザッパ時代でのケネリーはあんまり目立っていない印象です。エイリアンや
インカ・ローズでのユニゾンにへえ、とは思ったけど、新しいギタリストは地味だなあ
という印象が残っていました。

むしろケネリー凄いと思ったのはZappa's Universeですね。MoggioやNite School,
さらにはJazz Discharge Party Hatsを完全に弾きこなしているのを見て、「ひゃあ」
と思いました。この人はなんなのだろう、こんな凄かったのか、と。
202ケネリー:03/10/13 21:16 ID:/dBu7BiV
それと自分にとってもSluggoがお気に入りですね。勢いもあるし、曲のバラエティにも富んでいる。
インストロックなどにありがちなメカニカルなテクニックに依存することなく曲になじんだ
演奏をしている。

もしケネリーの活動を分けるとしたらSluggo以前・以降に分けられるような気がします。
前半はトリオを中心としたひねくれパワーポップ、後半はサイドギターや時にはキーボード、ビブラフォン
を含めた編成やソロ活動などが中心でしょう。音楽的にもパワーで押していたものが、より内省的・
感傷的なものが増えているように感じます。
203名盤さん:03/10/13 21:45 ID:T6IHaRih
>>201
Zappa's Universe、すごいよね。
選曲も、かなりマニアックなものもあって、ニヤッとさせられる。”NITE SCHOOL"や”びしょぬれTシャツ”なんてザッパのライブ音源でもないもんね。
>>202
ダンシングも悪く無いんだけど、イマイチ曲に鋭さが無くなったような・・・ケネリーの曲は小回りのきく、少人数編成のアレンジが似合うと思うんだよね。
あ。でも”LIVE IN JAPAN”のような、パワーポップは大好きだけど。
その後のソロアルバムは好きな曲はちらほらあるけど、あまり聴かないかなあ。

今後また、ポップな路線に復帰するのを期待してます。
204名盤さん:03/10/14 00:02 ID:YC92Sjqz
そういや、誰か日本盤の「ダンシング」、持ってる人いる?
http://www.jvcmusic.co.jp/rock/artist/m-keneally/

一曲目のカタカナ表記が「ライヴ・イン・ジャパン」ってのは……(´・ω・`)
205ケネリー:03/10/14 21:47 ID:0EO/NI6X
>>204
中身を聴かずに曲名を決めてしまったのかな。

ついでに、今はケネリーで統一されているみたいだけど、出始めた頃は”キリーニ”だったなあ。
発音は”ケネーリィ”が近いけれども。

>>203
自分の場合はケネリーのアルバムは出されれば沢山聴きますね。聴きすぎて逆に当分聴かなくなったり
することもあります。それでもNonkertompfは必要な時以外はあんまり聴いていないかな。ケネリー
一人で全楽器をこなすということに意味のあるアルバムなんだけど、ドラムとかは人に頼んだ方が
良かったかなあ、と思ったりもします。むしろNonkertompfはオランダで丸ごと演奏された
ライブバージョン(Furthurnetでどうぞ)のほうが気になったりしますが。

Dancingは基本的に大所帯メンバーによるものなので以前のアルバムのような機敏な部分は少なくなっていると
思います。ギターソロも減っているので、余計に落ち着いたように聴こえるのかもしれません。

Wooden Smokeは結構好きです。出来ればもう一枚似たようなアルバムを作ってくれると嬉しいかな、と。
206ケネリー:03/10/14 21:49 ID:0EO/NI6X
ケネリーがNoneradioに復活してますね。ゲストはPhilip Bynoe。彼とはVaiバンド以外にも
Adrian Galyshのアルバムで競演していますね。
207名盤さん:03/10/14 21:58 ID:0EO/NI6X
キリーニじゃないね。キニーリだね。
208ケネリー:03/10/15 19:29 ID:SpxrabOn
>>ケネリーの曲は小回りのきく、少人数編成のアレンジが似合うと思うんだよね。

ケネリーのアレンジはその時のライブバンドがどのような編成かに大きく左右されているように
感じます。Dancingではそれまでのアルバムより他の演奏者の鳴りを考慮したアレンジをしています。
また、普段からギタリストの作る曲というよりもキーボディストの作るような曲を書くことも多い。

なのでライブでもカラフルなアレンジが生かされるような演奏をしてもらいたいんですが、
トリオだとロック度は高くなるけれどやはり限界があるような気がしたりとか。
それとトリオだとケネリーの負担が大きいのでライブでグダグダになってしまうこともある。メンバー
が増えればそういうところはカバーできるけど、演奏の鋭さは消えてしまうかもしれない・・・

難しいところですね。
209名盤さん:03/10/16 09:07 ID:CD2JDfj2
Noneradioで『Dancing』収録曲を初めて聴きましたが…(・∀・)イイ!
「Pretty Enough For Girls」聴いて「あ〜これこれ、こういうの好きなんだ」
とウキウキしてしまいました。早速アルバムを買おうと思います。
210ケネリー:03/10/16 20:49 ID:EFSp7TGu
>>209
次の曲のTasterも好きな曲です。夜にぼんやり聴いていてふと空を眺めると月が浮かんでいる、
そんなシチュエーションが似合います。

今日はソロコンサートをやっていますね(日本時間に直すと)。入場料にくじ引き代も含まれ、
当たるとギターがもらえるようです。

ライブの告知も少し増えています。
211ケネリー:03/10/17 21:53 ID:1NVPliYx
>>今後また、ポップな路線に復帰するのを期待してます。

次作のDogですが、なんとなくDancingの続編になるような気がします。オフィシャルページの
Mike Types To Youに載っていた曲目リストには
* Bober
Louie
This Tastes Like A Hotel
* Never Ever Wrong
Oho!
* Li'l
* Raining Sound
* Pride Is A Sin
* Feeling Strangely
Moved My Key
* Physics
が挙がっています。このうち*印の曲はmktrading.orgの2002年8月24日のところで聴けるもの
です。Sluggoに入っていそうな威勢の良い曲というよりも、Dancingに入っていそうな感じの曲に
聴こえます。ライブも今は4人編成での活動がメインなので、Dancingほど管楽器やパーカッションなどが
入らないような気もします。
212ケネリー:03/10/18 21:35 ID:B5vGRscI
誰かケネリーの参加しているJipのGleeっていうアルバム聴いた人いますか?出てからしばらくして
探し回ったけど、当然国内にはどこにもなかったですね。今となっては廃盤になってしまって
いるし。

ネットで1曲だけ見つけたんですが、なかなか良さそうでしたよ。ギターポップな感じで。
Jipのメンバーとは他にもアルバムの作れるくらいの量の曲を録音していたたようですね。
213ケネリー:03/10/19 19:59 ID:nAUy8Xj4
とりあえずBryanのファーストアルバムViewのプレオーダーが終了したようです。
Bryanのサイトからプレオーダーを申し込むと、サインが書かれたCDが送られてくるようですが、
日本だと送料が6ドルかかりますね。自分は発売日以降に他のサイトから複数のCDをまとめて
買うときに一緒に買うつもりです。

日本でも紹介されるといいですね。
214ケネリー:03/10/20 20:48 ID:Ls56ciPy
今日はVictor's on the Bayでライブがあります。メンバーは

Drew Zinng (ex-Steely Dan guitarist)
Andy Vereen ( bass)
and Nathan Hubbard (drums)
です。

Drew ZinngはSteely DanのAlive in Americaにギターとリハーサルディレクターとして
参加しているようですね。気が付かなかった。

Andy VereenはBurning Bridgesというバンドのリーダーらしいですが(同名の最近の
ミクスチャーバンドとは違います)、86年のAffable organという曲にケネリーが参加しています。

Nathan hubbardはTrummerflora Collectiveという即興・実験系のインディーズミュージシャン集団
の一員で、Wooden Smokeにも参加しています。2002年にはTrummerflora Collectiveは
来日もしていたとのことです(知りませんでした。ただし、Nathan Hubbardは来ていません)。
215ケネリー:03/10/21 22:33 ID:v1q2fv76
今週のNonradioにはReeves GabrelsとDoug Lunnがゲストに来ています。Doug Lunnは
初めてかな。3人でスタジオジャムも行っているようです。

曲目リストにWAYNE KRAMERが上がっているけど、Dougの後任でにBryan Bellerがツアーに
参加したこともありました。ケネリーもWayne Kramerのライブでギターを弾いたこともあります。
さらに、スタジオ盤のDangerous Madnessにはスコット・テュニスが参加していたりするし。
結構人脈が固まっていますね。
216ケネリー:03/10/22 23:03 ID:MG4SGg5i
ラジオ内でのジャムセッションを聴きました。ケネリーはアコギ、Reeves Gabrelsはエレキなのですが、
Gabrelsが異様にやる気まんまんですね。エフェクターをふんだんに使ってびっくりギター
炸裂。最初のセッションはケネリーは居心地が悪そうですね。アコギだと効果音的な使い方
が難しいので何か弾くしかないし。Dougは地を這うようなベースラインで好サポートしています。

昔デビッド・ボウイのTin Machineのライブを見に行ったのですが、その時に弾いていたReeves Gabrelsの
ギターが今でも自分にとっては一番です。中年風の禿げたおっさんがスタインバーガー使って
奇妙で速いフレーズ弾いているビデオを見てまずビビりました。それで見に行こうと思ったんです。
テクニックもすごいですが、同時にエフェクターの使い方のきらびやかさも印象に残っています。

ロック評論家に評判の悪かったTin Machineでしたが、自分はとても楽しみましたよ。
特にReevesのギターがすごかった。スタジオ盤は確かに良さが分かりにくいですが、
ライブ盤(Oy Vey, Baby)ならそのバンドの良さが分かるかもしれません。
でも彼のファーストアルバムや(MSIから出ていた)、David Tronzoとやっていたアルバムは
正直いまいちだったかな。ラジオでかかっていた最近の彼のアルバム聴いてみたいですねえ。
217ケネリー:03/10/23 22:51 ID:tYOk7PfW
今日はChris Oppermanのライブにゲスト出演します。Chrisはいまやケネリーの音楽活動には
欠かせない存在です。Beer For Dolphinesの一員でもあったし、オーケストラ作品の
The Universe Will Provideにも大いに貢献しています。演奏者としても、トランペッターとしても、
ピアニストとしてもどちらもかなりいけます。
218ケネリー:03/10/23 22:53 ID:tYOk7PfW
ChrisのファーストアルバムのOppy Music, Vol. Iは作曲が18歳の時、録音が19歳の時の
ものですが、とても質が高い作品に出来上がっています。ケネリーファンもザッパファンも
十分に楽しめます。メロディセンスも、演奏もとてもいいです(Chris本人によるボーカルはまあ
本職ではないのでご愛嬌として)。ケネリーはProducerの他に、キーボードなども弾いています。
大所帯Beer For Dolphinesでマリンバなどを担当していたTricia Williams(現Tricia Steel)も
参加しています。ケネリーファンとして最初に手元に置いておきたい関連アルバムの一つと
言えるでしょう。
219ケネリー:03/10/24 00:57 ID:fM67RkC5
つづりが間違ってました。Beer For Dolphinsです。eは必要なかったです。
220ケネリー:03/10/24 21:17 ID:fM67RkC5
今日はTelepathyというバンドにゲスト出演。Telepathyはこれまでに何度かケネリーバンドの
前座に登場していますね。アルバムも出しているみたい。
221ケネリー:03/10/25 23:34 ID:Xe6Y4J/a
Chris Oppermanの第2作目Klavierstuckeにもケネリーはプロデューサーとして係わっています。
こっちの方はピアノ作品集らしいです。自分は聴いていませんが、海外って一人で複数の楽器をこなせる
人が多いような気がしますね。
222ケネリー:03/10/26 20:50 ID:nWZvgVGF
それとChrisのサードアルバムConcepts of Non-linear Timeも完成しているようです。こちらも
ケネリーは参加。Klavierstuckeのセッション時に同時進行で録音しておいたもののようです。
こっちはピアノ曲集ではなくいろいろなミュージシャンが参加しています。しばし待たれい。
223ケネリー:03/10/27 21:33 ID:XNOEmO1P
今年の31日のハロウィーンにはRockolaやオーケストラと競演でビートルズのホワイトアルバムを
丸ごと演奏するらしいですね。ケネリーバンドのスタジオ作品には毎度参加しているBob Tedde
も一緒のようです。

Bob TeddeはRockolaのリーダーです。Rockolaはいわゆるトリビュートバンドというもので、
以前にもサージェント・ペパーズなんかをまるごとカバーしたこともあるようです。
また、彼はスティーリーダンのカバーバンドSteely Damnedというのもやっていて、
それにケネリーやBryanはちょくちょく顔を出していました。Steely Damnedではゲストに
Drew Zinngを迎えたこともあるようです(これでこの間のケネリーとの競演が
繋がりましたね。正直どういう人脈のつながりか分からなかったもので調べたら分かりました)。
224ケネリー:03/10/27 21:34 ID:XNOEmO1P
今年ってなんだ?今月ですよ〜
225ケネリー:03/10/28 22:56 ID:cIrlUMTH
そういえばケネリーバンドがPhishのアルバムを丸ごと演奏する計画があったのを「Life Of Bryan」で
読んだ覚えがあるなあ
226ケネリー:03/10/29 22:24 ID:GG+edpNQ
今週のNoneradioは先週の再放送です。というのは、出演予定だったBryanが例の山火事で
いろいろと仕事上の予定が遅れて、来られなくなっているから、とのことです。
227ケネリー:03/10/30 22:12 ID:3BTGubR+
ケネリーは時々ビートルズのカバーもやっています。Two Of Usや、The night before、
Tommorow Never Knowsのリフの上に乗せたAnd Your Bird Can Singとか。後者2つは
MKtrading.orgでも聴けますね。
228ケネリー:03/10/30 22:19 ID:3BTGubR+
今オフィシャルページをチェックしたらなんと次作"Dog"のプレオーダーが始まってるではないですか!!
ううっ、嬉しいなあ。2年ぶりのアルバムだあ・・・

ちょっと時期的に早いかもしれないけど、とても楽しみに待っていますよ!!
229ケネリー:03/10/31 21:29 ID:sG7v/HgD
来年の4月に発売予定とか書いてあるし、まだ半年もあるよ。Mike Types To Youでは
取り直しの必要がある、とか書いていたけど、大丈夫かな?
プレオーダーを募って発売などの資金繰りにでも利用するのかな。
おまけのDVDはこの前撮るよ〜と予告していたものからっぽいですね。

スペシャルエディションはNonker〜の時は500枚、DancingとWooden Smokeは2000枚、
そして今回のDogは2500枚、と少しずつ刷る枚数も増やしてきています。良い事です。
230名盤さん:03/11/01 02:13 ID:by+eI4OQ
>>229
情報さんくす!!
いつも楽しみに、このスレ見てます!!
一人で心細いでしょうが、ロムってる人はかなりいると思います。(多分・・・)
DOG、たのしみ〜。プレオーダーしました。
231ケネリー:03/11/01 22:56 ID:1lTk8J3R
>>229
どうもです。正直書くの大変だけど、落ちるのもイヤだしね。でもこの量だとザッパスレに
書くのも迷惑なもんで。

個人的にはこのスレに出来るだけ沢山書き込んだ後落ちてから、「マイク・ケネリー」で
検索した時にヒットして、誰かが資料として参考にしてくれたら良いかもなあ、と思っています。
232名盤さん:03/11/01 23:43 ID:smf2U0FG
>>231
私は今まであなたほどデキタ人を見た事がない。
尊敬します。
233ケネリー:03/11/02 20:54 ID:KZYr0cMQ
そういえば一昨日Keneallistが届いていました。内容は

1、ホワイトアルバムコンサートについて
  楽しくハロウィーンを過ごしたいなら来て欲しいな、と。しかし31日に本番があるのに、
  リハーサルを始めたのが30日とは・・・。
2、新作DOGのプレオーダー開始について
  年末までに予約してもらうとスペシャルエディションのほかに、PUPという
  35分のCD−Rも付いてきます。内容はバンドやケネリー個人による録音物
  がいろいろ入っているみたい。これは見逃せません。
3、TAYLOR GUITARのクリニックの告知
  このシリーズは”アコースティック・ギター最前線”っていうタイトルがついてるんですが、
  なんか格好良いなあ。

です。
234ケネリー:03/11/03 22:01 ID:EpSH1IqV
アメリカのプログレの祭典、Nearfestへの参加もオフィシャルページに載ってますが、これも
来年の7月。これもまた随分先だけど、ずっとフロントページに載せたままにしてるんでしょうか。

2002年にはフェスのチケットが発売後45分で完売したとか。人気があるお祭りなんですね。
他にユニヴェル・ゼロやStrawbsなんかの参加も決まっているようです。

また、参加バンドのライブはストリーミングによる放送もされるようで、これも楽しみです。
235名盤さん:03/11/03 23:13 ID:uvyPj+Id
ヴァイと日本に来た時、マイク・キニアリーとか書いてあった気がする。
アルバム、聴いてみることにします。良スレです。
236ケネリー:03/11/04 23:07 ID:Seru59R6
今日から11月中はアメリカ東部を中心としたアコギツアーが始まりますね。頑張ってもらいましょう。
237ケネリー:03/11/05 23:28 ID:lNTJsgUp
今週のNoneradioも先週と同じ、って3週連続更新されてないじゃないですか。Mike&Bryanは
ツアー中だし、これからの運営は大丈夫でしょうか・・・
更新できないのならせめて古い回の放送でも流したらいいと思うのに。
238ケネリー:03/11/06 23:13 ID:ogmEXTDk
Taylorツアーの初日にはBryanのアルバムからもSupermarket Peopleなど2曲演奏され、
人の入りもなかなかだったようです。
239ケネリー:03/11/08 01:26 ID:j3W84VaC
あげ
240名盤さん:03/11/09 02:33 ID:77Uue3nl
マイクケネリーのスレッドがあるとは知らなかった。
う....うれしい!
241ケネリー:03/11/09 19:31 ID:0Ue9QWXi
クリニックでは、ケネリーの使用するアコギは810 Braziliar,614-CE,710-CEの3種類、
BryanはAB-4というAcoustic/Electric Bassを使っています。

調べてみると、ケネリーはアコギの先達同様ノーマルチューニングだけでなく、
いろいろと変則チューニングを使っていることも分かります。
242名盤さん:03/11/09 21:06 ID:77Uue3nl
日本版公認ファンクラブってあったよね?
あれどうなった?つぶれたのかな?
243名盤さん:03/11/09 23:19 ID:fnBW6nAd
>>242
今みたら、ホームページ消えてるね……。

掲示板で運営者が「PCクラッシュで会員名簿が消滅した」
って書き込みしてたから、やばそうな感じがしてたんだけど。
(漏れはそれ見て、入るのやめた。)
誰かファンクラブに入ってた人いる?
244名盤さん:03/11/09 23:35 ID:77Uue3nl
ファンクラブ入ってました。たしか4千円ぐらいの会費を
払ったような記憶が...後悔してます。送られてきた物は
会員証とカラーコピーで作ったような安っぽいフライヤー。
245ケネリー:03/11/10 20:05 ID:haPRagMl
ホントだ、ホームページ消えてる・・・
BBSが消えてからもしばらくHPは残っていたけど、Dancing発売時のインタビュー
を最後に更新されてなかったなあ。

>>243-244
自分も入ろうかどうか迷ってました。結局入らなかったけど。
確かファンクラブでは名古屋のライブから数曲入りのカセットを配ってませんでしたか?
それ、欲しかったなあ。

あと、会報はどのくらいまで続いていましたか?会員は何か活動とか集いとかあった?
246名盤さん:03/11/11 12:26 ID:Ps0OPcyN
名古屋のライブに釣られて入会しました。
後悔してませんよ。
名古屋ライブの音源、2曲入りのCD-Rを頂きましたし、当日の名古屋でのラジオ出演の録音テープも送ってもらった記憶があります。
CD-Rの曲目は@ポテトAトランキラード。@はアコギ、Aはピアノでの弾き語りです。音質はあまりよくありませんが。
247ケネリー:03/11/11 20:38 ID:wjw9spQq
>>246
ラジオは確かヘンリー・カイザーと一緒だったよね。番組で何か一緒に演奏してた?

会報はどんなもんだったんでしょうね。ホームページでバンドメンバーのインタビューの
更新を期待していたけど、されずじまいでしたね。ちょっと読みたかった。

それとファンクラブの独自の流通ルートでDancingを売っていませんでしたか?Oさんの
ライナーか何かを付けて。これはうろ覚えでちょっと正確には思い出せないけど、どこかで
読んだか聞いたかしたような気がする。
248名盤さん:03/11/12 17:23 ID:hfoebP0w
入会してたけど送られてこなかったなぁ...CD-R
会報もはじめに会員証と一緒に送られてきた
フライヤーだけだったよ。
249名盤さん:03/11/12 17:41 ID:7vwx4jUI
>>247
いや。ラジオではただトークのみ。カイザーも出てたけど、何を話したかは覚えてないなあ。
DJの人がまるでケネリーに関して無知だったのでラジオ自体はまるで面白くなかった気がする。
いまやテープはどこかへ無くしちゃった。
>>それとファンクラブの独自の流通ルートでDancingを売っていませんでしたか?
それは多分ノンカートンフのこと。O氏のライナーがついてた。ダンシングは普通にマイクのHPからのオーダー方法を紹介していただけだった。
250ケネリー:03/11/12 21:13 ID:KcC2socL
>>248-249
どうもです。確かにノンカーにライナー入ってますね。ちょっと手作り感のあるライナーです。
自分はディスク・ユニオンで買ったんですが、
あそこは結構ケネリーに力を入れている店です。

トランキラードのピアノ弾きは興味あります。名古屋ではAttitude Songも
やったみたいですね。

Potatoはディスク・ユニオンの店頭イベントでもやっていました。
ユニオンでは他に、Backwards Deb、Day of the Cow1,2(中間のSnowcowの部分は
長い即興やってます)、Live In Japan(インスト)、Them Dolphins is Smart〜
1988 Was A Million Years Agoをアコギでやってくれました(MDで録音しましたよ)。
251名盤さん:03/11/12 21:52 ID:PUvtVMeM
>>250
なつかしく思い出したので名古屋でのライブをもう少し語らせてください。
CD-Rに入っていた、ポテトとトランキラードは続けて演奏されたもので、ポテトの一番最後の”I HOPE THAT〜”のTHATをずっと伸ばしながらマイクはアコギを置いて、アップライトのピアノの前へ移動。
そのままピアノの即興演奏をはじめ、ひとしきり弾いた流れでトランキラードの前奏を弾き始めたときには「おーっ」と声を出してしまいました。
とても大好きな曲だったので。ピアノでは他にもオールウェイズ・マンやエア・ポートとかいった曲のほかにこの時点でまだ未発表だったジョーなんかもやってました。
>>名古屋ではAttitude Songもやったみたいですね。
まるまるやっていたわけではなく、アンコールのあと遊びのような感じでフレーズを挿入していた感じです。
この時点でフレクサブルは日本で廃盤になっていたし、再発はもっと後での話しだったので、この曲に反応したファンは結構なマニアでしょう。
カバーで言えば、レディオヘッドのカーマポリスをやってました。マイクのHPでも”OKコンピューター”は絶賛されていたのでニヤリとさせられました。

>>Backwards Deb、Day of the Cow1,2(中間のSnowcowの部分は
>>長い即興やってます)、Live In Japan(インスト)、Them Dolphins is Smart〜
>>1988 Was A Million Years Agoをアコギでやってくれました(MDで録音しましたよ)。

貴重な体験ですね。LIVE IN JAPANはこの時点でまだ歌詞が無かったということなのでしょうか。興味深いです。

252ケネリー:03/11/12 22:04 ID:KcC2socL
>>251
Live In Japanはたぶん習字のセッティングか何かの合間に時間を埋めるために弾いていたようです。
ケネリーは「南歌東風」と習字で書かされていました。よく分からない企画だけど、面白かったです。

RadioheadはライブではParanoid Androidもカバーしていますね。相当好きみたい。

あとノンカーのドラムってOKコンピューターのドラムの響きに
似ていると個人的に思っています。一回ケネリーに確かめてみたいなあ。
253ケネリー:03/11/12 22:24 ID:KcC2socL
これですね(勝手にリンクはってすみません)
ttp://www.outdex.net/diary/img/000123.jpg
254名盤さん:03/11/13 17:28 ID:6jo/s6rH
あ〜バンドで来日してくれないかな。
255ケネリー:03/11/14 00:20 ID:p+9Dlo/o
来て欲しいですね。Bryanも当然来て欲しい。特に来年はいろいろとリリースの予定がある
んだから、プロモーションのためにも来て欲しいですね。

即興系のミュージシャンの場合、ソロで来て日本のミュージシャンとセッションライブを
行うというパターンもあるけど、それよりはバンドで見たいな。Byanの同行は必須でしょ。

ケネリーが"プログレ系ミュージシャン"という風に認知されていればプロモーターとしても
連れて来やすいでしょうね。かなりマイナーな人を連れてきても、プログレ系だいうだけで
見に行く人もいる(ようにみえる)。
正直今連れてくるにしても、どれだけお客さんが入るかわからないだろうね。Pit Innあたりは
満員には出来るだろうけど。

そのためにもこのスレを出来るだけ長く続けて、ケネリーに注意を払う人が増えてくれればなあ、
と思うのでした。
256名盤さん:03/11/14 02:32 ID:wpOqjREL
PitInnあたりがいいですね。テーパーズセクション
設けてくれればもう最高!
257ケネリー:03/11/14 20:33 ID:p+9Dlo/o
>>256
いいですね。自分もその中に入りたい。

ケネリーはTaping Policyというものを掲げています。

1、ライブの録音・撮影はOKです。
2、(トレードなどでは)これは公式なアイテムではない、と明示してください。
3、テープトレードをする人は、出来るだけすべての公式アイテムも買ってください。
4、(これらの行為により)経済上の利益を得ることを禁止します。
5、ネット上の交換も構いませんよ。
6、ケネリー自身も録音物を集めているので、良ければ本人のところにも送ってください。
7、トレード環境が手に負えなくなった場合には、この方針を変えることも。

とのことです。海外には熱心なTape Traderもいますね。
258ケネリー:03/11/15 21:19 ID:s3sfx+j/
Noneradioが11月いっぱいは再放送ですね。仕方がないか。

クリニックツアーの方も、15日でBryanとのデュオは終了です。これからは11月いっぱい
一人でツアーを行っていきます。
259山科 ◆WvVdikyoto :03/11/16 09:15 ID:N7VbRlUB
民主党が躍進なんて信じられないです。
そりゃ小泉改革は完璧に進んでたわけじゃないけど・・

株価が回復したり、それなりにうまくいってたのに
260名盤さん:03/11/16 16:44 ID:9EFkkEu8
>>257
米国のケネリーファンがうらやましい。
テープトレードとか日本でも出来たらいいですね。
とにかく日本公演してもらわないと!
261ケネリー:03/11/16 20:52 ID:fKWNtfQX
まあ>>259は誤爆でしょうが、政治的な話題ではケネリーは先の米軍のイラク侵攻に関し、反対との意見を
述べていました。今年の2月18日に届いたKeneallistでは、民主党上院議員のRobert Byrdの
議会演説を丸ごと添付していました。このことはファンの間でも多少の議論を巻き起こしました。

http://www.chugoku-np.co.jp/abom/03abom/iraq/waragainstiraq/byrdj.html
ここでケネリーが添付した演説の日本語訳が読めます。正直政治は難しい・・・
262ケネリー:03/11/17 21:01 ID:o1YR2n0D
11月10日のWilliamsportでのセットリストが出ています。

Career/Quimby
Machupicchu
Ankle Bracelet
Hello
Dee 'n' A
Bear Divide
Li'l
Theme From Vulture Fun
And Your Bird Can Sing
リクエストタイム
Stairway to Heaven
Cliffs of Dover
Birds of Fire
For the Love of God
Inca Roads
Self 'n' Other
Supermarket People
Live in Japan
263ケネリー:03/11/18 20:20 ID:YWM5fotV
11月8日Rochesterでのセットリスト

Dee'n'a, Bear Divide, Supermarket People, Beautiful, Li'l,
2+2=5, Day Of The Cow medley, Dancing, Father's Day, Inca
Roads, My Dilemma, Skunk, Spearmint Pup

9日のFairviewでのセットリスト
Dee'n'a, Bear Divide, Supermarket People, Physics, Day Of The
Cow medley, Dancing, Inca Roads, Ankle Bracelet, The Car Song,
Breakfast Excerpt, Desired Effect, Live In Japan, The Price Is Right Theme

となっています
264ケネリー:03/11/19 20:50 ID:PEgsyXjg
13日のDanburyにて。80人ほど人が入ったようです。
Li'l, Aye Aye Monster, Beautiful, Thanksgiving, Open Up, My Dilemma, 5 Legs
Dee 'n' A, Bear Divide, 2+2=5, Dear Prudence, Skunk, Dolphins/1988/Dolphins
Supermarket People, Inca Roads, Cowlogy

14日のWilmingtonのセットリスト。
Hum, Machu Picchu, Dancing, Dee 'n' A, Bear Divide, Spoonguy, I'm Afraid
Natty Trousers, Weekend, Desired Effect, Thanksgiving, Lhai Sal, Bober
Live In Japan, Supermarket People, Beautiful, Apple Pie, Car Song
265ケネリー:03/11/20 20:40 ID:8MtILPBc
すみません。>>264はSpringfieldでした。日付は14日です。

これらのソングリストにある2+2=5というのはRadioheadのhail to the thiefというアルバム
からの曲だそうです。他の日にはParanoid Androidもクリニックでやっていたようだし、
本当に好きなんですね。

同時代のミュージシャンのカバーとかは興味深いです。カバーは古い人からの曲
ということが多いですから。ジミヘンなんかもSgt Peppersが
出た直後にライブ演奏したりしていましたが、あんまり聞かないですね。
266ケネリー:03/11/20 20:40 ID:8MtILPBc
>>265の1行目は264の下のリストについてです。はい
267名盤さん:03/11/20 22:07 ID:G4oWPZXl
今日たまたまRobben Fordの"Keep on Living"っていうアルバムを買ったら、ドラマーの
Toss Panosが参加していた。
268ケネリー:03/11/21 21:15 ID:o4WgeNsJ
Tossは売れっ子です。年に50回はいろいろなバンドのドラマーとしてBaked Potateに
出演しているとのことです。

また、名前もAnastasios Panosと表記されていることもあるので注意を。どうも
Anastasios 'Toss' Panosが本当の名前らしいです。
269ケネリー:03/11/22 20:20 ID:qGXCtIRA
ケネリーのクリニックでもライブでも、Inca Roadsをリクエストされることが多いようですね。
でもクリニックのアコギバージョンはちょっと物足りないなあ。カラフルな曲には難しいものが
ありますね。

最近3月26日のJaan WessmanがベースでSchroederがドラムのバージョンのInca Roadsの
映像を見ました。どうやってトリオでこの曲を調理するのかなと思ったけど、これが意外に良かった。
ギターソロ部分が終わるまで普通にギターを弾きながら歌っていて、その後の7拍子の部分
のソロ部分や速いフレーズはピアノを使ったりと飽きさせませんでした。マルチミュージシャン
ならではだなあ、と思いました。
270名盤さん:03/11/23 19:13 ID:JpHffg8S
SnowCowを聞いてファンになったんだけど
最近は演ってないね。
271ケネリー:03/11/23 23:42 ID:X0C5pv1e
SnowcowはDay Of The Cow1,2の間に挟まれることが多いです。ソングリストでは
この3曲メドレーををCowlogyと呼んでいるようです。

アメリカ東部から中部に渡るクリニックツアーも無事終了したようです。お疲れ様でした。
272山科 ◆WvVdikyoto :03/11/24 22:27 ID:77+cwlsT
民主党が躍進なんて信じられないです。
そりゃ小泉改革は完璧に進んでたわけじゃないけど・・

自力で更生する機会を与えられても、それを放棄するような国民は
あと少し不況に苦しむべき。
273ケネリー:03/11/24 22:57 ID:e7d6fCgj
今月いっぱいはNoneradioが再放送でいまいち聴く気がしないので、
代わりといっては何ですがうpローダーに一曲うpしてみました。

2000年2月29日にヘルシンキのテレビ出演で演奏したI Can't Stopです。私のお気に入り。
もしかしたら夜はうpローダーが混んでいて聴けないかもしれないけど、
空いているときに聴いてみてください。ケネリー大好き。

http://v.isp.2ch.net/up/48c306f9921c.mp3
274ケネリー:03/11/25 22:42 ID:jcxV5QzG
アコギクリニックも終了したので、ケネリーのアコギのチューニングについて
書いてみます。ノーマルチューニングの曲も多いですが、6弦(通常はEにします)
をいじることもよくあるようです。

Dee'n'aやSkull Bubbleだと6弦をEではなくDに、'Cause Of BreakfastではCに、
さらに、Dancingは6弦をBにまで下げているようです。
暇があったらコピーしてみるのも良いかもね。
275名盤さん:03/11/25 22:59 ID:Klhq9Gdy
>>273
なかなか高音質ですね。これはオーディエンス録音なのかな?
276名盤さん:03/11/26 09:57 ID:z5YtGxkY
手遅れだった(´・ω・`)
277名盤さん:03/11/26 17:02 ID:FmmmRU97
今日ヴァージンメガストア新宿店にて閉店売り尽くしセール開催中だったのでケネリーCD置いてあるか探してみた。
Mの棚で「TheMistakes」国内盤を発見。CD5枚で50%OFFとの事だったのでその他4枚のCDを適当に選び購入。
ユニオン等ずっと中古さがしても入手出来なかったのですごいうれしかった。


278ケネリー:03/11/26 22:01 ID:j0sFKteY
>>275
テレビ用にミックスされたものをそのままエンコードしたものと思います。
この日は他にJoeやBackwards Debもやっています。

>>276
残念。でもこれからも気まぐれに音源をうpしてみようかなと思っています

>>277
渋谷のレコファン(4階にあるところの)のレジの横に大量の未開封MSIのCDが
安く売っています。たしかTar Tapesとかもあったような
279ケネリー:03/11/27 21:55 ID:ANcmHWRt
もう少しチューニングの話について。6弦をいじるだけではなく、他の弦をいろいろと
いじることもあるようです。

通常ギターのチューニングは6弦からEADGBEとなっていますが、
Desired EffectはDADGCE
Chatfield ManorはDADABD
WeekendはDACF#BE
なんて風になっています。結構いじっていますね。
280ケネリー:03/11/28 21:48 ID:pWDHnyqU
Wooden Smokeのタイトル曲をコピーしてみました。実際のところは正直わかりませんが、
EBDGBDというチューニングでコピーしたらそれっぽく音が鳴りました。

まだまだチューニングの謎はいろいろあると思います。「Mike Keneally Acoustic
Guitar Book」みたいなモノを出してくれると嬉しいですね。
281名盤さん:03/11/29 15:03 ID:3noyzua6
>>ケネリーさん
やはりTAYLOR製のギターを使ってるんですか?
282ケネリー:03/11/29 22:41 ID:Y4nSJQxr
>>281
そうです。メーカー名を書き忘れたけど、>>241に書いたモデルを使っています。
283ケネリー:03/11/30 22:54 ID:UJ7yOyn2
アコギの場合の弦はElixirのものを使っています。純正のものかも。
284ケネリー:03/12/01 22:32 ID:z1NnWVMv
ケネリーのエレクトリックのメインギターといえば例の緑のクラプトンモデルのストラトですが、
これもまたXTCと繋がりがあります。

XTCのOranges And Lemonsのセッションにちょくちょく顔を出していた彼ですが、
そのセッション中にFenderのJohn Grunderがこのギターを持ってきて、そのネックの具合の良さが
大変気に入り、以来使っているとのことです。
285名盤さん:03/12/02 00:01 ID:CkmNpfH2
マルマズラーにも参加してるよね。
ジェイムス・ラブリエの。
286名盤さん:03/12/02 00:10 ID:kpj5lHn1
「マルマズラー」マイク目当てで購入したんだけど、
いまいちだったな。
287名盤さん:03/12/02 17:28 ID:eGJ4S1wu
>>284
あのグリーンのストラトたしか「2TEK」とかいうメーカーの
ブリッジに交換されてるんだよね。ベーシストはともかく
ギタリストであのブリッジ使用しているのはマイクぐらいじゃない。
288ケネリー:03/12/02 21:36 ID:PWN1B45F
>>285-286
ここであまりマルマズラーに触れていないことからわかるように、実は苦手です。
Dream TheaterミーツSteve Vai組ということでかなり期待していたんだけど、
ファーストアルバムはいまいちピンと来なかったので2回くらいしか聴いていません。

バッキングをケネリーがやる必然性はないし、ソロはほとんどキーボードソロ。
これはボーカリストとキーボーディストのコラボレーションアルバムと考えてよいでしょう。
まるでケネリーの音楽性とは異なるものなので、上手くいけば異文化交流が面白くなる
とは思うのですがいまいち成功しているようには思えなかった。

でも敢えて言うならば2ndの方が聴けるかな。こっちの方がギターが凝っていると思います。
マルマズラーはDream Theaterのファンにとってどういう風に聴こえるのでしょうか。
漏れはあんまりメタルやDream Theaterを聴かないのでコメントしようがありません。
289ケネリー:03/12/02 21:37 ID:PWN1B45F
>>287
そのようですね。このブリッジを使うとチューニングの狂いが少なくなるのかな。

ピックアップはEMGのもの。海外のギター雑誌に以前EMGの広告がよく載っていました。
こういうの↓
ttp://emginc.com/Keneally.html
290名盤さん:03/12/03 18:47 ID:+p57PRzm
2TEKのブリッジは「サスティンが飛躍的に伸びる」という
ふれこみで売り出したけど、全然流行んなかったね。
メーカーつぶれちゃたし...ギタリストで使用してるのは
マイクとダン・ハフぐらい。マニアックだね。

291ケネリー:03/12/03 21:23 ID:1j/hU9yD
STekで検索しても日本国内ではほとんど引っかからないですね
292名盤さん:03/12/04 00:17 ID:/glprqIq
http://www.dreamguitars.com/sold.htm
ここの下のほうに2tek装着済みストラトがあるよ。

293ケネリー:03/12/05 18:49 ID:ffmleXZC
間違えてSTekと書いてしまった・・・

>>292
どうもです。他のインタビューではこのブリッジを使うことによってエレキギターの
アコースティックな部分が増幅され、音の透明度が増すと答えていますね。

メインはこのギターですが、スタジオではいろいろなギターを使い分けているようです。
The Universe Will Provideでもそうしているとのこと。

また、使われなくなったギターはe-bayなどでオークションに掛けることもあるようです。
Vaiもよくやっていますが。
294ケネリー:03/12/06 20:35 ID:agBIk9o8
VaiのベストアルバムAn Anthologyがアメリカで発売されていますね。
既出曲ですがケネリーの参加曲も入っているのでこれも一応今年の
ケネリーディスコグラフィーに加えておくことにします。
295ケネリー:03/12/07 20:25 ID:Y7cyyD5e
ついでにVaiもケネリー同様にMetropole Orchestraと競演する予定です。
12月、1月をまるごとそのための時間を費やし、5月にHelios And Vestaという曲を
50人のオーケストラとともにオランダで演奏するようです。
296ケネリー:03/12/08 19:36 ID:Nmf6z+B4
>>295についてもう少し情報を追加。
ケネリーのオーケストラにも大いに貢献してくれたChris Oppermanが、現在
Vaiの曲のオーケストレーションにも参加しているとChrisの公式ページに
載っていました。Vaiのオーケストラコンサートでもピアニストとして演奏してくれるように
要請されているとのことです。まだ若いながらも才能あるんですねこの人は。
297ケネリー:03/12/09 20:20 ID:U+aYFOUd
というか、ボジオもまた今年の10月24,26日にMetropole Orchestraと競演しているのです。
このオーケストラというかコネクションはザッパメンバーと競演することが多いですね。
298ケネリー:03/12/10 21:48 ID:YDPz2AaZ
どうしてザッパ関係者とオランダのオーケストラとの競演が多いのかというと
オランダには4FMという放送局があって
ttp://www.omroep.nl/nps/4fm/
このページを見ての通り、ザッパ本人にも力を入れていた局のようです(左側の
ザッパのアイコンをクリックするとザッパ本人のインタビューが聴けます)。

この放送局に深くかかわるCo de Kloetという人物がどうもザッパフリークのようでして、
また4FMはオランダ番組財団(NPS)という公共放送に属しているので、
”ひいきのミュージシャン”に対して資金を心配なく使うことが出来る、ということらしいです。

このあたりは推測なのできちんとしたことじゃないですけどね。
299名盤さん:03/12/11 16:48 ID:hJ9dyP8A
ZAPPA出身のアーティストでこんだけ活発に活動してるのは
マイクだけではないでしょうか?
300ケネリー:03/12/11 21:14 ID:KoUIVz5T
>>299
ヴァイやボジオ、ブリューあたりのA級ミュージシャンとは違う忙しさは感じます。彼らは
余裕で仕事を選びながら活動しているようですが、ケネリーは”half Alive In Hollywood”
という感じで生活のために必死な感じがします。

Patric O'HearnやArthur Barrowらもまた忙しいようですが、
スタジオ系なので目立たないですね。

ケネリーはインディーズでもあるのでレーベルの運営もきちんと働かないと自分に跳ね返ってきます。
それでも初期の頃に比べれば知名度もずっと上がっているし、着実に自分の活動を
広げてきているようには見えます。
301ケネリー:03/12/11 21:15 ID:KoUIVz5T
>>298の4FMの別のページでは2001年のNonkertompf Liveのリハーサルの様子が見られます。
ttp://www.omroep.nl/nps/4fm/artiesten/keneally.html
302名盤さん:03/12/12 00:43 ID:1lLPnPV7
ミュージシャンズミュージシャンですな..マイクは。
303名盤さん:03/12/12 16:47 ID:Pmk9MUy0
動くマイクが見たいね!オフィシャル物はBFDの
「SorpScumRemover」だけですかね?
304ケネリー:03/12/12 21:55 ID:Jz5kIhpb
>>303
今のところそうなのですが、あんまりSoap Scum Removerは勧めませんね。
けっこうショボイ低予算ビデオなので。内容はHalf Alive In Hollywoodに近いかな。
トリオだし。Bryanがいい味を出しています。

来年出るDogのスペシャルエディションにはDVDが付いてきます。年内の予約なら
さらに特典CD-Rも付いてくるのでお得ですよ。
305ケネリー:03/12/12 21:56 ID:Jz5kIhpb
オフィシャルページに少し動画もあります。
http://www.keneally.com/keneally6.html
なかなかいい雰囲気です。ジミヘントリビュートライブなんかも見れます。
306名盤さん:03/12/13 07:39 ID:/5HugfSX
↓で「z」を検索すると、「Loser」のビデオが見れます。
http://launch.yahoo.com/

とはいえマイクはほとんど映らないんですけどねw
シャンプーホーン発表後だから、リズム隊は
スコット・テュニスとジョー・トラヴァース?
307ケネリー:03/12/13 20:08 ID:a0d/D3gd
>>306
どうもそのようですね。ベースは背が高くてピック弾きなのでテュニス、ドラマーは
Joe Traversに見えます。Zの頃はテュニスもトラバースもブライアンも長髪でした。

たしかMusic For Petsのビデオもザッパオフィシャルで売っていると思うけど、
マイクのの映り具合だけちょっと確認したいです。
308名盤さん:03/12/14 06:27 ID:yIwpmHau
>>298
ザッパ、ウム・クルスーム、メイシオ、デヴィッド・マレイって。。w
309名盤さん:03/12/14 16:38 ID:sditPAbM
>>308
MusicForPetsのビデオは残念ながらマイクは映ってません。
「Z」のライヴ映像が少し見れるのですが、ブライアンが
辛うじて映るぐらいです。おまけ的な感じで「Vanity」「Loser」
「Mommy」のプロモが入ってます。どの曲も途中で終わってしまうのが
残念。




310ケネリー:03/12/14 20:11 ID:RHdKQp/o
>>308
このラジオ局もかかわるちょっとしたネタを。

2000年にマッツ&モルガンを交えたオーケストラによる200モーテルズのライブが
オランダであったのですが、NPSやCo de Kloetとコンサートの録音についてゲイルが
不満を持ち、放送やCD化などで公開されなかったことがザッパファンの間で当時話題
になっていました。このことについてのゲイルの言い分がザッパオフィシャルページの
FAQで読むことが出来ます。
311ケネリー:03/12/14 20:12 ID:RHdKQp/o
>>309
どうもです。見たとはすごいですね。さすがにこれを取り寄せようという気にはならなかったなあ。

ZもMike&Bryanが脱退後、Chris Maloneyをベースに、Jack Jonesをドラムスに再編成
しようとしたらしいけど上手くいかなかったらしいです。というか、ドゥイージルは何かの
インタビューで、Zの崩壊後演奏そのものに興味をなくしてしまった、みたいな記事を
読んだ覚えがあります。
312名盤さん:03/12/15 04:53 ID:VriQmj1Z
ゲイル(`皿´)ウゼー
313ケネリー:03/12/15 21:25 ID:/XOiSUhK
本来は12月1日から復活する予定だったNoneradioですが、残念ながら年内は
再放送です。1月から復活の予定とのこと。

その代わりというのもなんですが、ここで最新のインタビューが聴けます。
http://www.deliciousagony.com/
左側のInterviewというところをクリックしてケネリーを選択してください。
電話インタビューなので雑音が多いけど。
314名盤さん:03/12/16 08:06 ID:6B6faa4M
トニー・レヴィンのホームページみてたら、マイクとのセッションの話が出てきてビックリ。
アンソニー・カーティスっていう人のアルバムらしいです。
http://www.tonylevin.com/acurtissess.htm

写真小さいですが、白い帽子がマイクかな?
315ケネリー:03/12/16 21:22 ID:0CrKQO/U
>>314
Ronan Chris Murphyがセッティングしているようですね。Ronan Chris Murphyは
マイクも参加していたWillie Oteriのアルバムもプロデュースしていた(これにも
Tony Levinは参加しています)から、たぶんそういう繋がりっぽいです。

違いといえばWillie Oteriのセッションの時はTony Levinとじかには顔を合わせて
いなかったことかな。今回は一緒に録音に参加したようで、その方が興味があります。

ケネリーは何度かクリムゾンの楽屋に遊びに行っているのでバンドの面々とは
すでに知り合いになっているとは思います。
316ケネリー:03/12/17 23:18 ID:qYdkhD9K
もうすぐHenry Kaiserが中心となったYo Miles!の続編が出るようです。
名前はSky GardenとUp Riverで、それぞれ2枚組みです。
参加ミュージシャンはHenry Kaiser,Wadada Leo Smith,Michael Manring,
Zakir Hussain, Tom Coster, Mike Keneally, Steve Smith, Greg
Osby, John Tchicai, ROVA sax quartet, Karl Perazzoになっています。
317ケネリー:03/12/18 21:46 ID:rODX7WQ8
たぶんYo Milesではキーボード担当じゃなかったかな
318ケネリー:03/12/19 23:14 ID:DYaDudME
キャリアから言うとキーボード歴のが長かったりするんですけどね
319ケネリー:03/12/21 00:02 ID:WGZ/51C2
ギターもそこそこ弾けていたようですが、きちんと弾こうとしたきっかけは
81年にMTVでザッパのハロウィンライブでSteve Vaiを観たことのようです。
Montanaの早いフレーズなどを完璧にこなすVaiを見てインスパイアされた、
とのことです。
320名盤さん:03/12/21 00:15 ID:VDmVLTig
>>319
ザッパの『オン・ステージ3』の2枚目の"ユー・アー・ホワット・ユー・イズ"メドレーの
ヴァイのプレイなんて凄いよネ。
ザッパ・バンドで2代目スタント・ギターとしてステージに立った時には、何を思って
いたんだろうな。
321ケネリー:03/12/21 22:54 ID:WGZ/51C2
>>320
ヴァイのいた頃は一番ギター色が強かったと思います。ザッパもヴァイという唯一無二の
キャラクターを生かすための構成を考えていたように思えます。

ケネリーのいたツアーではバンドの興味の中心はホーン隊にあって、ヴァイの頃のように
ギター色を前面に打ち出すことは少なかったですね。そのため、ケネリーは
ギラギラしたディストーションで演奏することは少なかったと思います。I'm A Beautiful Guy
みたいなものは弾いていないですね。Inca Roadsのユニゾンなんかはヴァイの頃には
なかったですけど。
322ケネリー:03/12/21 22:55 ID:WGZ/51C2
日本時間で今日、向こうでの20日はケネリーの誕生日です。42歳になりました。
おめでとう!!

すっかりおじさんですね。
323ケネリー:03/12/22 22:00 ID:crGd2Ia9
Bryan bellerのニュースレターが届きました。マイクの次作のDOGについて、
「Boil ThatやSluggoの濃密で複雑、アグレッシブなところが好きな人には待望の
アルバムだよ」と評しています。12月のあたまから録り直しなどをしてほぼ完成した
とのことです。

また、Bryanは1月のNAMMショーのFender/SWRブースで
フレットレスベースの名手、Tony Franklinと共演するようです。
Bryanとケネリーとのアコギデュオもあります。
324ケネリー:03/12/23 22:17 ID:y7rSkaSQ
Keneallistも届きました。Dogの特典付予約は31日までですよ!!という内容。

特典のPUPはライブの録音物と9分のスタジオテイク、さらにホームレコーディング物を
Radio Keneally(今後予定されているケネリー専門ラジオ)のジングルでつないだ、35分
のCD−Rで、サイン付です。これらの曲はDog本体とかぶらない、とのこと。

日本でも10人くらいは予約する人いるかな?おそらくDisk Unionあたりも少し
入荷するだろうけど、ちょっと高めになると思うよ。
325ケネリー:03/12/24 23:33 ID:ZNDaPjnm
ついでながら自分の持っているDancingのスペシャルエディションの番号は2000番中の
60番です。
326名盤さん:03/12/24 23:48 ID:WYH+a5f4
私のDancingは851番...結構早く申し込んだんだけど...
ちなみにWoodenSmokeは190番です。

327名盤さん:03/12/25 17:00 ID:XSibEKLp
「Dog」って来年の春出荷なのね....新譜がでた!と思って
WEBサイトよく読まずに注文してしまった。まぁ良いけど。
待ちどうしいぜ。
328ケネリー:03/12/26 17:32 ID:zB7dpe+Z
>>326
Wooden Smokeは493番でした。早めに予約したと思ったけどね。
Nonkertompfのスペシャル盤は持ってないですね。当時はまだネット決済とか
恐かったから買わなかった。
その代わり同内容のNonkertalkをDogと一緒に取り寄せる予定です。

>>327
アルバム出る半年前から予約受付、というのもどうかなあと思うけど、資金繰りに
困っているのかな?まあ特典も付くので支援してあげてください
329ケネリー:03/12/27 20:07 ID:hF022H+A
最近取り寄せたケネリー関連のCDからいくつか。まずはLyle WorkmanのTabula Rasa。

この人はファーストアルバムPurple Passagesをかつてケネリーも関係していたImmuneから
出していたのですが、そっちの方は個人的にいまいちでした。とてもテクニカルではあるけど、
ちょっと曲の良さがわかりにくかったような。なのであんまし聴いていなかったかも。

で、この人の2ndアルバムであるTabula Rasaですが、ケネリーがボーカルを採っている
Inhaleという1曲を目当てに買いましたが、その曲だけでなく、他の曲もなかなか良くて
当たりでした。Inhale以外はインストだけど、リフをメインにぐいぐい引っ張ってゆく
ギターインストタイプでなくて、それなりにカントリー色が強いところもあったりと穏やかに
心地よいですね。結構ケネリーに近いセンスを持っていると思います。細部まで
アレンジが行き届き、カラフルで気持ちいいです。キーボードとかも効果的に使われています。
Toss PanosやDoug Lunn,ペダルスティール奏者なんかも参加しています。

というわけで、最近毎日聴いているお気に入りのアルバムとなっています。
330ケネリー:03/12/27 20:45 ID:hF022H+A
Amazonのレビュー見てみると13人中12人が5つ星をつけていますね。
3年以上前のアルバムだけど、私からもお薦めです。
331ケネリー:03/12/28 19:28 ID:Vij+1GBi
次にAndy WestのRama 1。
参加メンバーは豪華です。Mike Portnoyやドレッグスのメンバー、Toshi Isedaなどが
参加しています。

ケネリーは5曲目でボーカルを取っていたり(歪んだミックスになっていて素の声では
ないです)、一応全部の曲に関わっているんだけど、ケネリーっぽいかな?と思うトラックは
後半に多い気がします。主にユニゾンとかSE的な部分で関わっている感じ。ケネリーは
あんまり激しいことはしていないかな。

アルバムのプロデュース&ミックスはAndy West とケネリーです。
332ケネリー:03/12/28 19:30 ID:Vij+1GBi
音楽的にはメインのハードロック風ギターリフをメカニカルなフレーズでキーボードや
ギターで取り囲んでいるような感じです。あまり叙情的とかそういうタイプの音楽では
無いですね。どちらかというと無機的なというか。>>329のLyle Wokmanのアルバムを
コード主義だとしたら、こっちはフレーズ/リフ中心主義とでも言ったらいいかな。Andy
自身はベース弾きをメインとしたプレイヤーですが、ベースだけ特に目立たせるようなこと
はせず、曲に溶け込むように工夫している感じがします。

どの曲でもドラムの音がきれいに鳴っていますね。ちょっと打ち込みのシーケンスフレーズ
が安っぽく聴こえるところがあるのが残念。
それでも個人的には聴き込みたくなる様な好みの音楽じゃないけど、試しに聴く価値は
あると思います。
333ケネリー:03/12/29 19:22 ID:CnItF0YD
これらの取り寄せついでにBryanのソロアルバム注文するの忘れてしまった_| ̄|○

海外からの取り寄せはまとめてやらないと送料が気になるんでしばらく
Bryanのアルバムは聴くことがないかも。うう・・・
334ケネリー:03/12/30 15:54 ID:nhxXw5yh
ぶらぶらとレコード屋を歩いていたらケネリーも参加しているOssi Duriのザッパ
トリビュートアルバムの日本盤が出ているのを見かけました。
こういうものも日本盤が出るんだなあとちょっとびっくりした。

マーキーからなんで3000円と高めだけど、前にもマーキーからザッパトリビュート
CDが出てたこともあって、時代が変わったなあと思いました。
335ケネリー:03/12/31 21:29 ID:7qy6/QhR
年内の特別盤は皆さん予約したでしょうか?まあ年越してもPup無しの
特別盤は売られるんですけどね。

それでは良いお年を
336ケネリー:04/01/01 22:33 ID:0pgq/as1
明けましておめでとうございます。Mikeは今年も頑張ります。
いろいろ予定が詰まっていますよ。

というわけで今年も応援お願いしますね。
337ケネリー:04/01/02 21:49 ID:OtSLid7I
今年の予定としては、Dog,The Universe Will Provideの発売、さらにそれに伴う
ツアーもあるかと思います。日本にも寄って欲しいです。

Vaiの曲のMikeによるピアノ集も順番から言うと次になるので今年中に出るものと
思われます。マイルストリビュートのYo Milesももうすぐ。Chris Oppermanのも
上手くいけば今年中に出るかな。その他いろいろと話題を提供してもらいたいなあ。
338ケネリー:04/01/04 19:48 ID:+tL9pQpX
保守
339名盤さん:04/01/05 10:11 ID:hTbOFQf3
ザッパスレ向けかもしれないですけど、保守のついでに。
88年バンドの写真です。
http://www.dustbunnyranch.com/images/zappa/

今と同一人物とは思えない(泣)
http://www.dustbunnyranch.com/images/zappa/mikeikescott2.jpg
340ケネリー:04/01/05 20:49 ID:vKge5d1x
>>339
半年位前まではすごかったよね。デブデブヒゲ面おじさん状態で。今はすっきりしてるけど。
341ケネリー:04/01/06 21:37 ID:w1Z+KBHI
そういえばそっくりの兄のMartyがいると思うんですが、彼は何をしているんでしょうね。
昔はDrop Controlってバンドを一緒にやっていたのだけれども
342ケネリー:04/01/07 23:33 ID:0xQEazEm
春からRadio Keneallyが始まるみたいだけど、Noneradioはどうなってしまったのか・・・
343ケネリー:04/01/08 21:11 ID:ThIfkDwh
オフィシャルページにNAMMショーでのライブの告知が載っていますね。残念ながら普通の人は
観に行けないようですが。

ソロやBryanとのデュオのほかに注目すべき点はLyle Workmanとのジョイントですね。
この人は最近の自分のお気に入りなのでどうなるか面白そうです。

それとHamerのブースでも演奏するようで、こっちも気になります。新たにエンドース
でもしたのでしょうか。
344ケネリー:04/01/09 21:10 ID:uLIR1tbe
Modern Drummer Festival 2003のDVDにNick D'Virgilioの演奏が入っている
みたいですね。どんなかんじなのか観た人はいないでしょうか。
345ケネリー:04/01/10 22:12 ID:lWuZ0dTq
アップルパ〜イ メイクス ミー ハッピ〜♪
346ケネリー:04/01/11 21:22 ID:Xxd4057C
15日のLyle WorkmanとのデモンストレーションではドラマーにGregg Bissonette、
ベースにTravis Carlton(ラリーカールトンの息子)が付くようで、Lyle Workmanの
曲を2曲とXTCのNo Language In Our Lungsのカバーを演奏する予定とのこと。

また、17日のWorkmanとのユニットではGary NovakとJimmy Earl,Jeff Babkoが
一緒になるようです。
347ケネリー:04/01/12 22:59 ID:7SW37UlQ
XTCついでに。Hatの日本盤解説では1988年4月2日にXTCの面々と出会った、と書いて
あるけど、これは4月20日の間違いでしょうね。2日はフランスにいたようですが。

あと、以前2003年3月16日に>>94で書いたようなことがあったかもしれないと
書きましたが、実際にライブでDave Gregoryとザッパの曲のSleep Dirtを共演
したようです。
348ケネリー:04/01/13 22:55 ID:Rie5jXUY
去年行われたZappanaleのCDの曲目リストがあがっています。3枚組みで、
ケネリーがMike Keneally&friendsで参加した部分も26分ほど入っているようです。
ケネリーの部分は
Mike Keneally & Friends
9. Cowlogy 7:54
10. 5 Legs 1:26
11. Sleeping In A Jar / Time Is Money /Wind Up Workin’ In A Gas Station 6:15
12. Yo Mama 10:42
となっています。他のバンドにゲストで出ているところもあるのでそっちも
気になります。まだ出ていないけれどもそのうち取り寄せようと思っています。
349ケネリー:04/01/14 23:49 ID:oDvtGDZ1
ポテート ポテト ポテイト〜
350ケネリー:04/01/16 20:48 ID:ZS9V0GYF
オフィシャルページにMikeとLyle Workmanのミニライブの写真が上がってきていますね。
Lyle Workmanの新曲も披露されたとのことですが、新アルバムとか出るのでしょうか。
Lyleの新アルバムがそろそろ出ても良い時期ではありますが。
351ケネリー:04/01/17 21:07 ID:PzCFCp+/
今日もミニライブやってまーす
352ケネリー:04/01/18 20:00 ID:rwQDF+lD
オフィシャルページの背景が模様替え。Mikeは床屋にでも行ったのかな。頭すっきり
353ケネリー:04/01/19 21:41 ID:EFC2eh4w
というわけでNAMMショー終了。なんとなく4月前後からツアーが始まる気がします。
354ケネリー:04/01/20 20:09 ID:T12jvlAk
1つネタを。Henry Kaiserが監修した94年のPsychedelic Guitar Circusというアルバムが
あるんですが(他にSteve KimockやHarvey Mandelなんかも参加しています)、
そのアルバムの6曲目のWest Coast Salegyという曲がMistakesのAye-Aye Monster
にソックリなんです。

West Coast Salegyの方はインストですが、Aye-Aye Monsterの方は歌が入っています。
しかも95年のアルバム。思うに、音楽はカイザーが持ってきて、
これにいい歌詞を付けてくれとMikeに頼んだりしたのではないでしょうか。
355ケネリー:04/01/21 20:03 ID:MGkYgw9s
Dancingに入っているKedgereeにそっくりな曲も見つけました。
Journeyのファーストアルバムの6曲目のIn My Lonely Feeling/Conversationsの
後半部分なのですが、まるっきりKedgereeに聴こえちゃったりします。
とても似ていると思うのですが、何らかのトリビュートなのか、
それとも無意識で出てきてしまったのかMikeに訊いてみたいものです。
356名盤さん:04/01/22 09:26 ID:Z9KzJWqR
>>355
似ていると言えば、”牛の日PART2”のリフはメタリカの”エンター・サンドマン”にそっくりですよね。
あれは偶然なのでしょうか。パロディなのでしょうか・・・
357名盤さん:04/01/22 10:55 ID:qkczJhuJ
>>356
Half Alive in Hollywoodのブックレットで、
「この曲について、いまだにメタリカは何も言ってこない。」
って書いてあるから、パロディだと思われw
358ケネリー:04/01/22 22:01 ID:tIxKAqTf
牛の日はちょっと邪悪な感じのごった煮コミックソングにふさわしい
メタルのリフとか欲しかったのでしょう。

Mikeはあんまりゴリゴリのメタルのリフとか使わないね。Cause Of Breakfastとか
でもそんなに激しくないし。気分でいろいろと弾き変えられるようなバッキングが
多いですね。
359ケネリー:04/01/24 19:59 ID:eucnzO/X
保守
360ケネリー:04/01/25 20:13 ID:QAb0f7l4
TortfeasorというバンドがSteely DanのAny Major Dude Will Tell Youという曲をカバーしている
のですが、ギターでMikeが参加しているようです。このページから音源が落とせます。
良かったらどうぞ。

http://www.livejournal.com/users/drumzspace/50077.html?mode=reply
361ケネリー:04/01/26 21:55 ID:Jpq8QVhg
Nick D' VirgilioのLive & AcousticというCDとDVDが2月に出ます。

CDとDVDは違う内容で、CDの方にはケネリーバンドのサイドマンである
Rick Musallamが参加しています(Rickは去年のNickの西海岸ツアーに
同行していました)

DVDの方にはイエスのLong Distance Runaroundをケネリーとともに
演奏している様子も収録されているとのことです。

http://www.ndvmusic.com/discography/liveacoustic.html
362ケネリー:04/01/27 22:10 ID:hCDX6DYS
Mikeは2001年のNick D'Virgilio(NDVという名義になっています)の
ソロアルバムKARMAに3曲参加していますね。

他にもBryan BellerやRick Musallamも参加していますが、Nick D'Virgilio自体
マルチ・ミュージシャンのようでいろいろな楽器をこなしています。
363ケネリー:04/01/28 22:00 ID:1TUbIcB/
保守
364ケネリー:04/01/29 20:44 ID:BM+bFLHC
Bryanのサイトにケネリーとのアコギ・クリニックの音源が少し上がっています。
故意にかどうかは知らないけど、音質が歪んでいますね

http://www.bryanbeller.com/downloads/unplugged.html
365名盤さん:04/01/30 20:18 ID:zbMgxTWe
Bryanほんとベースうまいね!「Z」のブートビデオで
フェルナンデスのZO-3をスラップしまくるシーンがあるんだけど、
あんなオモチャみたいなベースでもBryanが弾くと
メチャクチャいい音なんだよね。来日してくれないかなぁ...
もちろんマイクと一緒に。
366ケネリー:04/01/30 20:58 ID:pJnGC1eS
音が歪んでいたのは、自分のプレイヤーの調整がおかしかったからのようです。
聴きなおしたら普通に聴けました。

Bryanあたりなら普通に機材の商談とかで日本に来たりしそうですけどね。
367ケネリー:04/02/01 19:21 ID:9++kGxD5
Chris Oppermanの3枚目のアルバム、No Memories, Pleaseのプレオーダーが
始まるようです。Mikeもギター、ベース、ピアノ、ボーカルで参加しているとのことです。
368ケネリー:04/02/02 21:41 ID:+6RAG4FR
Bryanのニュースレターが届きましたが、2月号のBass Player Magazineに
ブライアンのコラムが載っているそうです。といっても、以前のような連載ではなく
単発ものの仕事のようですが。
369ケネリー:04/02/03 20:00 ID:RjT+Eu8E
Noneradioが2月9日から復活するようです。かつての NoneForYouDearみたいに
そのまま消滅かと思ったけど、良かったですね。ククルロやFrank Blackなどの
ゲストの計画もあるようです。
370ケネリー:04/02/05 21:02 ID:vKge5d1x
ちょっとBURRNに載っていたヴァイのインタビューを読んだのですが、
今までのヴァイバンドの編成でもケネリーやマンジーニ、フィリップ・バイノが
いた編成はお気に入りだったみたいです。

これからもう一緒にやることないのかなあ。ヴァイとケネリーは音楽性全然違うし。
371ケネリー:04/02/07 19:37 ID:0xQEazEm
Mktrading.orgにいくつかファイルが追加されています。

クリムゾンのカバーもありますが、声域が合っていないですねw
372ケネリー:04/02/09 21:58 ID:uLIR1tbe
保守
373ケネリー:04/02/11 20:33 ID:Xxd4057C
noneradio復活しているみたいです
374ケネリー:04/02/13 23:03 ID:Rie5jXUY
age
375名盤さん:04/02/14 01:07 ID:oDvtGDZ1
てすと
376ケネリー:04/02/15 20:45 ID:S2suN2a8
去年のZappanaleでのケネリーバンドの映像を見ました。編成は>>58
ですが、ザッパのカバーなども結構やっていてましたね。
Ike Willisがコーラスでちょっとさんかしたりして。

野外でギターを弾くケネリーは気持ちよさそうでした。ドラム、ベースも
かなり上手いですね。
377名盤さん:04/02/16 17:32 ID:jTnB1w52
ZappanaleのDVD出てんだ!買わなきゃ。
378ケネリー:04/02/16 20:45 ID:ZS9V0GYF
>>377
多分まだ出てないと思います。オフィシャルで出るバージョンに収録されるのは
ケネリーバンド出演部分からだと半分くらいだと思います。

私はとあるところからダウンロードしてきて全編見させてもらいました。
IkeやDon Preston,Jimmy Carl Blackなんかも交えてジミヘンの
Who Knowsなんかもやってましたね。
379ケネリー:04/02/17 20:14 ID:PzCFCp+/
MikeとXTCのDave Gregoryの写真です。この日のクリニック(2003年3月16日)では
ザッパのSleep Dirtを共演したとのことです。

http://www.stevegriff.com/gallery/album/22.html?range=24&range_start=24
380ケネリー:04/02/19 21:53 ID:EFC2eh4w
オフィシャルページにDOG用のDVDの撮影風景の写真が載っています。

DVDプレイヤー買わなきゃ。ハード持ってないのにソフトは何本か持ってたりトカ
381ケネリー:04/02/21 20:26 ID:MGkYgw9s
保守
382ケネリー:04/02/23 21:05 ID:lC7jPMRT
24日にRockolaによるジョージ・ハリスン誕生日イベントライブにゲストとして
MikeやDrew Zingg、Andy Vereenが出演とのことです。
383ケネリー:04/02/24 23:05 ID:eucnzO/X
今週のNoneradioにはゲストでバイオリンのShankar & Ginggerが
来ています。ザッパの曲も多く掛かっていますね。
384ケネリー:04/02/26 21:04 ID:Jpq8QVhg
>>378でまだDVD出てないと書いてしまったけど、すでに出ている
ようですね。Mike Keneally Bandの部分は3種類出ているDVDの
2つ目で、51分です。

なお、>>376では75分ほどあります。
385ケネリー:04/02/28 20:31 ID:1TUbIcB/
向こうで29日に久々にライブやりますね。

それと、昨日届いたKeneallistによると、今年はあんまりライブをやらないかも
知れないとのことです。というのは、ドラマーのNIckが再結成したTears For Fearsの
ツアーに参加するらしく、バンドとしての活動がきついようです。

Nickも生活しなきゃいけないし、ビッグバンドへの参加は喜ばしいですが、それならば
ケネリーバンドはTossでも誰でもいいからドラマーに連れてきてライブ活動してほしい
なあ。せっかく今年はアルバムも出るのだし。
386ケネリー:04/03/01 22:00 ID:9++kGxD5
昨日のライブのセットリストです
Set One
Tuning Jam (into),Lhai Sahl,Panda,Choosing to Drown,Bober
Machupicchu,Splane,Career Politicians
She Said (Beatles cover),Physics

Set Two
Louie,Killer Fish,My Dilemma,Never Wrong
Raining Sound,L'il,5 Legs,Father's Day
Lizard Tongue,Potato,Nonker Chunk,Live in Japan

新曲が多く演奏されたようです。ビートルズのカバーなんかもやってますね。
また、LouieではGuitarpというギターにハープの弦が組み込まれた楽器が
使われたとのことです。
387ケネリー:04/03/03 22:27 ID:RjT+Eu8E
保守
388名盤さん:04/03/04 20:29 ID:NhCJC25R
SET2 いい選曲だな。
389ケネリー:04/03/04 22:00 ID:7W11fMSJ
第2部はアコースティックのセットが含まれているようですね
390ケネリー:04/03/06 19:23 ID:w1Z+KBHI
391名盤さん:04/03/08 00:44 ID:HhHhyrVl
>>386
へぇ〜マイクもう「Guitarp」使ってんだ。
彼のことだから使いこなしてんだろね。

参考までに www.guitarp.com




392ケネリー:04/03/09 20:48 ID:uLIR1tbe
Bryanのソロアルバムではバリトンギター使ってましたね。
まあそんなに変わった楽器というわけでもないけど
393ケネリー:04/03/11 23:51 ID:Xxd4057C
ニュースが少ない

最近XTCのOranges&Lemonsを聴きました。まだ一回しか聴いてないけど、
エイドリアン・ブリューのアルバムがよりビートルズ寄りになって、リック・アストリーが
唄っている、という感じ。もうちょっと聴き込んでみます。
394ケネリー:04/03/13 19:57 ID:Rie5jXUY
Drums&Wiresも聴きました。こっちはもっとニューウェーブっぽいですね。
395ケネリー:04/03/14 21:04 ID:oDvtGDZ1
オフィシャルページにDogからのダイジェスト音源が上がっています。
かなり良さそうですよ。
396ケネリー:04/03/15 19:38 ID:S2suN2a8
アルバムの曲目リストも挙がっていますね
Louie
Bober
Splane
Pride Is A Sin
Simple Pleasure
Physics
Raining Sound
Choosing To Drown
Gravity Grab
This Tastes Like A Hotel
Panda

以前Mike Type To Youに挙げられていたリストから、Never Ever Wrong
Oho!, Li'l, Feeling Strangely, Moved My Keyが抜け、Splane, Simple Pleasure
Choosing To Drown, Gravity Grab, Pandaが加わっています。曲名を変えただけなのか
どうかは分かりませんが、およそ半数の曲が入れ替わったことになります。
397名盤さん:04/03/15 19:40 ID:Ij/aWwO6
     ,,ィ----、 ,-、
    ./:::::::::::::::: Y::::::ヽ    
   /:::::::::::::::::::::::/i:::::::::::i 
   .|::::::::::,、::::::::ノ  ヽ、:::::|
   | /⌒ ┏┛ ┗┓ l::| 
 /`||   、<・> ハ <・>, ||´ヽ 
 {り||    `ー 、_ _,ー '  .||り } なんやここアフォばっかやな!
  ー|  ! ┏ ,r=、 ┓  |ー'  
   ト、 ヽ( イ===ヽ )ノノ   
    `ー、 ___ ,,ィ      
  / __  ヽノ /´>  )
 (___)   / (_/
  |       /
  |  /\ \
  | /    )  )
  ∪    (  \
        \_)




398名盤さん:04/03/15 19:59 ID:RwTG+QFG
私もダイジェスト音源聞きました。
名盤の予感..............
399名盤さん:04/03/16 06:11 ID:AgC/lgRu
へー
ケネリーさんはXTCの前にマイクケネリーを聴いてるんですね。
ひとそれぞれだな〜

僕はXTCが好きである雑誌で「XTCにも通じるひねくれポップ」というキャッチにひかれて
HATSを買いました。
400ケネリー:04/03/16 20:42 ID:ZS9V0GYF
>>398
音の広がりが気持ちいいですね。ポップスの達人という
感じがします。

>>399
ザッパ経由でケネリー知ったものですから。私のザッパ好きはひとまず
落ち着いたので、ここのところケネリーの方に興味が向いています。

XTCのOranges&Lemonsはなかなか良いですね。でもDrums&Wiresは
ちょっと自分の趣味とは離れています。PunkやNew Waveの人脈で
扱われる音楽はちょっと苦手なんですよ。こればっかりは個人的な
ものですが(Televisionとかは好きですが)。

XTCで次に聴いたらいいお勧めとかありませんか?
401ケネリー:04/03/17 19:48 ID:lZqBEZnc
>>396で外された曲はライブ向きで、歌モノが多いDogには
向いていないということでそうなったとのことです。録音はされているので、
時期を見てそれらもリリースしたいようです。

Dogは約56分で、5月に発売の予定です。
402名盤さん:04/03/17 20:13 ID:TfGd9Sak
>>1
乙彼
403399:04/03/18 00:01 ID:AHa4aAS8
>>ケネリーさん
Oranges&Lemonsが気に入ったならお勧めは
skylarkingですね。一般的に最高傑作と言われてますけど。
次にnonsuch、そしてapple vinus volume,1がいいと思います。
ポップとしての質が気持ち悪いくらい高いと思います。

ザッパはアルバム沢山ありすぎてなかなか揃わないんですよね〜
6〜7枚持ってると思うんですけど
肝心なシーク・ヤブーティはまだ聴いてないんですけどやっぱお勧めでしょうか?

マイクケネリーって声もかっこいいですよね!
404ケネリー:04/03/18 21:45 ID:9f8z5E5Q
>>403
ありがとうございます。次にそのあたりから試してみたいと
思います。XTC以外でもいろいろ聴かなきゃいけないんですが
新しい音楽を聴くペースが最近かなり落ちちゃって・・・

Sheik Yerboutiは自分にとっては真ん中くらいですが、
ボジオのせいか、結構ロック度が高く聴こえます。とくに
アルバムの前半は勢いがありますね。

レビューでよく薦められているFreak OutやZoot Allures,
Them Or Usあたりは後回しに聴いた方がいい感じがします。

>>マイクケネリーって声もかっこいいですよね!
どんどん良くなっていると思いますね
405ケネリー:04/03/20 22:23 ID:1zkRXjts
406名盤さん:04/03/21 23:14 ID:xKCFCu3/
407ケネリー:04/03/22 20:19 ID:b0MmrgJ9
BryanのニュースレターのBellerBytesが届きました。
Chris Oppermanに続き、5月のVaiのオランダでのオーケストラとの
コンサートに参加するようです。おめでとう。大きな仕事ですね。

また、ちょうどその時期にMikeもオランダにいるようです(オーケストラとの
打ち合わせかな?ちょっと不明)

それとアルバムViewのオリジナルデモを集めたRear View Mirrorという
アルバムを出したら欲しいですか?というアンケートを
http://www.bryanbeller.com/music/flyonthewall.html
でやっています。良かったらアンケートに協力してくださいとのことです。
408ケネリー:04/03/24 21:18 ID:CsFkfu7O
I Can't Stop
409ケネリー:04/03/26 23:28 ID:z9kJDmPc
浮上
410ケネリー:04/03/28 22:42 ID:eQqkElWD
Keneallistが届きました。目新しい情報としてはThe Universe Will Provideがヴァイの
Favored Nationから出そうであるということと、7月のNearFestの後に東海岸を回る
ツアーを計画しているということかな
411ケネリー:04/03/30 21:47 ID:Lia9Wtwp
今日のNoneradioにMikeは出てませんね。もうイギリスの方へ飛び立ったのかな
412ケネリー:04/04/01 21:00 ID:Q1wQHmm8
向こうの日付で1/4にロンドンでザッパのトリビュートイベントがあります。
Mikeの他にナポレオンなんかも参加するようですね。日本では関係者が
参加するそういったイベントが皆無で残念。
413ケネリー:04/04/04 00:16 ID:JUWo3zjE
414ケネリー:04/04/06 19:12 ID:PbfI6GYC
どうも今月のNoneRadioも再放送っぽいです。新作のリリースの準備が
忙しいのでしょうか。

今作もまた日本盤が出るのかな?出るとしたら出来るだけ洋盤とのタイムラグを
なくして欲しいですね
415名盤さん:04/04/06 21:31 ID:Ys9JVWwl
日本盤のみのボーナス付きとかなら
最高!出してほしい!
416ケネリー:04/04/08 20:14 ID:BmUPlS49
けどよくMikeは生活できますね。数年に一度出すアルバムは1万枚も
売れてないだろうし、最近はあんまりライブとかもやってないし。

Mikeの家って金持ちなんですかね?高校を卒業してから進路に悩んでいた時、
親父さんから家にいて曲を作っていれば良い、なんて提案されるくらいだし。
17,8歳の頃の写真見ても機材に囲まれてるし。お金持ちでなくても親御さんが
寛容なら可能かもね。
417名盤さん:04/04/09 22:24 ID:zzCZVsL1
スタジオミュージシャンとして地味な
仕事とかもこなしてるんじゃない?

あの機材に囲まれてる写真なんか
アジがあっていいよね。
418ケネリー:04/04/10 22:05 ID:hq2dxDxY
うーん、スタジオミュージシャンとかやってたのかなあ。>>190-192を見ても、
お金になりそうなのはVaiとMullmuzzlerくらいだし、どうなんでしょうね。
ライブ料金は向こうは安いから、日本のインディーズかそれより低いくらいの値段で
やってるし。Taylorのクリニシャンが今の定期収入かな。ザッパ家と関係があったころは
給料も入っていたけど。このあたりは謎ですね。意外にヒモっぽかったりとか。
419名盤さん:04/04/10 23:53 ID:QHjCPI8Y
ギター講師とかは..........?
やんないか。
日本に金稼ぎにこないかなぁ.....
420名盤さん:04/04/11 00:08 ID:WMaOw46c
個人レーベルだとレコード会社の中間搾取がないから、
けっこうな収入になったりして?
で、蓄えが尽きる頃に新作を出すとか(w
固定ファンはある程度いると思うので、
初回限定2枚組作戦も効いてると思われ。
あとは楽器の個人レッスンとか?
421名盤さん:04/04/11 14:59 ID:+bIx4ffR
個人レッスン..............
習いたいなぁ....
422ケネリー:04/04/11 19:56 ID:rJcyFkOY
何となく不定期な個人レッスンならやっているかもしれませんね。
お金持ちの子息相手にアコギとかで。
Mikeはメカニカルなスケール練習を一度もやったこと
無いそうですから、スケールの繰り返しとかは教えないでしょう。

あと、アルバムのリリースも個人レーベルだから半分以上はMikeの元に
入ってくるかも。誰かのインタビューで、大手レーベルにいた頃の
1/10の売り上げで生活できると言っていた(Mikeじゃないよ)のを
読んだことがあります。それなりにライブもこなさなきゃ駄目でしょうが。
423ケネリー:04/04/13 23:49 ID:HkO8aPH4
424ケネリー:04/04/15 22:56 ID:y/+SBWrO
しゅ
425名盤さん:04/04/18 03:50 ID:z4nh4DwP
MP3 Archive 増えたね。
426名盤さん:04/04/19 00:06 ID:p9wU/3Nk
>>425
うん。
ONE MORE RED NIGHTMAREは、ドロップ・コントロールの時代にもやっていた、とライナーで読んだような。
ずっと聴きたいと思っていたので嬉しい。
427名盤さん:04/04/19 02:36 ID:PQo2ZBCN
ゆる〜い感じのライヴいいね。


428ケネリー:04/04/20 20:40 ID:1zkRXjts
Mikeも参加しているChris OppermanのNo Memories, Pleaseが
今日発売の予定だったのですが、多忙により6月になったようです。
Vaiのオランダのイベントにも参加するし、この人も忙しいようです。
429ケネリー:04/04/23 19:43 ID:Xw9pTygU
あげ
430名盤さん:04/04/25 10:31 ID:l+79fmfl
DOGまだかなー。
いつ届くんだろ。
431ケネリー:04/04/27 20:58 ID:nY8w6Mn1
>>430
NoneradioではLouieだけ解禁になってますね

5月8日のライブはベースにDoug Lunn。Bryanはヴァイに忙しそうですね。
432名盤さん:04/04/29 02:25 ID:MMyH1GV0
あぁ..注文してたの忘れてた...
ほんといつ届くんだろ「DOG」
433ケネリー:04/04/29 23:45 ID:Feit7MMk
>>432
5月下旬から6月上旬になるようです。モノは完成して発送先の確認を
しているとのことです。ずっと、春に予定、となってましたが時期がだいたい
絞られてきました
434ケネリー:04/04/29 23:47 ID:Feit7MMk
や、IDがMKだ
435名盤さん:04/04/30 19:53 ID:D6777/rd
ブライアンがVAIと演るんですか...
合わないような気がする。
436ケネリー:04/05/01 21:36 ID:Q1wQHmm8
オーケストラコンサート限定ですがどうでしょうね。CD化されたりするのかな。
437ケネリー:04/05/03 22:10 ID:ozlYva9t
Keneallist届きました。ホームページで書いてあることの他に

・来週のNoneradioにShankarがまた来る
・イギリスでAbsolute Ensembleと競演したついでにSwindonへ行って
Andy Partridgeと曲の断片など6曲分、Dave Gregoryとも一曲書いてみた。
・5月にオランダへNPS Outputというレコードレーベル設立とMetropoleとの
コラボレーションのプロモーションゲストで行く予定。
・29日のNeil SadlerのライブにBruce FowlerやKurt McGettrickも出るよ
・DOGの予約分は6月半ばまでには発送を終えたい。通常盤が店頭に出回るのは
8月ごろかもね
・CDリリースにあわせてツアーもやりたかったけど、スケジュールの都合で年の後半に
なりそう

とのことです
438ケネリー:04/05/05 20:48 ID:PEHAoxMN
>>・来週のNoneradioにShankarがまた来る

これ、今日からの分です。
439ケネリー:04/05/07 21:06 ID:Vm/gs2S0
以前Bryan BellerがRear View Mirrorというアウトテイク集を出したら
良いかな?とアンケートを取っていた件について、考え直した結果、少しずつサイトで
公開して行こうと決めたようです。ここで2曲分のmp3が聴けます。

http://www.bryanbeller.com/music/rearviewmirror.html
440ケネリー:04/05/09 21:52 ID:DH3syy3n
ついでに昨日Bryanのメルマガが来たのですが、上のリンクの音源は定期的に
入れ替えてネット上にストックしておかないそうなので、適当な時期に落として
おくのが良いとのことです。

あと6月にソロもしくはBryanメインのバンドでライブをするかも、とのことです。
441ケネリー:04/05/11 23:56 ID:rJcyFkOY
442ケネリー:04/05/12 22:11 ID:ppgrlh9D
今週のNoneradioにはククルロが来ているみたいですよ
443名盤さん:04/05/13 06:41 ID:r+l4r4VB
あ、ほんとだ。ククルロがゲストですね。thx!

しかしククルロ...."you know"言い過ぎw
444ケネリー:04/05/15 23:25 ID:vFLS5JmR
Mikeも参加したHenry Kaiser主催のマイルスのトリビュートライブの
"Yo Miles"を収録したアルバム「Sky Gardens」が出ているようです。

ついでながら、ここでMikeが参加していない時のライブですが、
Shnファイルが落とせます。
http://www.gdlive.com/xtrasshn/yomiles2000-03-04-dsb.shnf/
445名盤さん:04/05/17 20:16 ID:5VwqV+Oc
DOG届いた人いる????
446ケネリー:04/05/17 23:22 ID:lZqBEZnc
まだでーす
447名盤さん:04/05/19 07:00 ID:wk2lJXb2
公式ページのトップにKeneally, Beller, Vaiの3ショットが出てますね〜。

しかし、ついにVaiもオサーン化。。。
448名無し募集中。。。
ヴァイが魂抜かれたような顔していますね・・・

The Universe Will Provideはヨーロッパの一部では6月に出るようですね。
BozzioやBrian Enoのリリースもそれに続いてるとか。
Mikeのサイトででも早めに入手できるようになるといいな。