■■ Mr.Soul　我らがSam Cooke ■■

Mr.SoulことSam Cookeを語り尽くしましょう。
とりあえず、ハーレム・スクエア震えるくらい最高。
皆さんは、どのアルバムが好きですか？

「Mr. Soul サム・クック」ダニエル・ウルフ著 石田泰子/加藤千明訳
謎の死を遂げた伝説的天才シンガーの素顔を解き明かす黒人音楽ファン必携の一冊！

「黒人音楽」が，日本も含めて世界のポピュラー音楽に与えた影響の大きさを考えると，
すべての音楽ファンに読んでもらいたい本です。

ウッ　アッ
チェイン・ギャング大好き！！

とにかくその歌声は鼻血がでるほど素晴らしい！！

漏れは意外なところで中音域を生かした「シェイク」が好き！！

AGEテスト
この板あげで書いてもあがんない時あるんだよね・・・

駄スレ、決定！！

>>6はサム・クック聴いたことあるの？

BOX３つくらいもってます

では、なんで駄スレと・・・

盛りあがらねぇんだよ、ｺﾞｫﾗｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ！！！！！！！！！！！

>>10
なるほど・・・
サム･クックいいと思うんだが
さよなら

オリジナルってCD化されてるの？

されてるんだよ、ｺﾞｫﾗｰｰｰｰｰｰｰｰｰ！！！！

あぁ・・・そう・・・7.8年前ベスト盤とライブしかなかったから、
今ではお熱冷めてしまったよ。
フォロワーではオベーションズのリードの人とか好きだったな。
ルイス・ウィリアムスだっけ？

ダメだこりゃ

衝撃の伝記本の日本語訳がついに刊行され，
Specialty時代の録音をまとめたComplete Box(３CD)が輸入盤で発売され，
Keen/RCA時代の録音を集めたBOX SET(４CD)の日本盤(歌詞・対訳付)が発売されるという
今，この時期に盛り上がらずして，いつ盛り上がるというのか?!?!

と叫んでみたところで，むなしいだけか，・・・。

あらら。予想はしていたけど、こんなに盛り上がらないとは・・・。
知名度低いのかなぁ。
ところで、ハーレムスクエアの Bringing it all home to me
やNothing can ever change this love などで歌の前で語りが
入りますが、あれって台本みたいのがあるんですか？それとも
思いつきでただしゃべってるだけ？台本無しだったとしたら
すごいですよね。語りだけで鳥肌が立つもん。
サム･クックは電話帳を読むだけで、人を感動させる
ことができるソウルシャウターだ！！
と思わず叫んでみるテスト

過去の世界に生きるファンばかりかよ

高齢化社会は悲惨だな

>>18
それを言っちゃあ〜おしまいよー

>>17
あの語りは
ゴスペル教会の牧師のスタイル。
それをソウル・ミュージックに持ち込んだ。

>>20
なるほど、牧師スタイルでしたか。
勉強になりました。

今日はオリジナルのCupidとYou send me
で癒されまくり。
そして、ハーレムスクエアのBringing it all home to me
でぶっ飛びまくり。
しかし、あの笑い声はわざとらしくないですか・・・。

もう少し続けさせたいので，過去ログを貼っておきますね。

http://music.2ch.net/musice/kako/1009/10096/1009637758.html

別に，Blues Interactionsの回し者ではないのですが，Sam Cookeに関する疑問の
８〜９割方は，しつこいようですが，やっと日本語訳が発売された伝記本を読めば，
わかります。

今日、
「Ｍｒ．Ｓｏｕｌサム・クック」｛ダニエル・ウルフ著｝を
買ってきました。
しばらくは、この本で楽しめそうです。

>>22 素敵なインフォ、どうも有り難う御座いました！

>>23
"Chain Gang"録音時の興味深いエピソードも，あの本(p.244〜)には書かれていました。
あの曲が，ＲＣＡでの記念すべき最初のセッションで録音されていたとは，・・・。

ストーンズの"Forty Licks"などの仕事を見ていると，ａｂｋｃｏの姿勢も柔軟になって
きているようなので，ストーンズ関連の作業が一段落したら，次は，ＲＣＡ／ＢＭＧと協力
して，Sam Cookeの再発，とりあえずはオリジナルLPの２on１でのCD化を密かに期待している
今日このごろであります。

「あばたもえくぼ」というやつで，どんなクズ曲でもとにかく一度は耳にしておきたい。

ＣＤボックス欲しい。

Another Saturday Nightが好き。

>>22
なんだ、クック・スレあったんじゃん！と喜ぶ。過去ログを読む。そして思う、
語り尽くされてるじゃん！
とりあえず、1. 伝記本　2. ４枚組日本発売　3. 映画「アリ」のクック　の話題で
スレを伸ばしたらどうか。がんばれ！

>>27
話題の一つとして，SpecialtyからのComplete Recordings(３CD)も，ぜひ付け加えてもらいたいのだが，
それを加えたところで，まったく盛り上がりそうもないのが辛い。

しかし，ハーレム・スクェアのライブから入った人は特に，ゴスペル時代のライブにまでさかのぼり，
ゴスペルのスタジオ録音にも一通り耳を通した上で，Keen/RCAのポップスを聞いたほうが，
Sam Cookeの味わい深さをより堪能してもらえるはず。

>>14
Sam Cookeのそっくりさんとしては最も定評(?)のあるLouis WilliamsのThe Ovationsですが，
英KENTから発売されている"The GOLDWAX Story Volume 1"で，４曲聞けます。
単独のCDも，もうしばらくすると出してくれるでしょう。
ただし，Goldwax時代以降の"Hooked On A Feeling"や"Having A Party"などは，中古LP/CD店で
地道に探してもらうしかありません。

"The GOLDWAX Story Volume 1"(CDKEND 203)は，とうとうスレが落ちてしまった DEEP SOUL
(James Carr，Spencer Wiggins，O.V. Wrightなど)への入門編としても最適のCDです。

ｽﾀｰﾗｰｽﾞ時代のｼﾞｮﾆｰﾃｲﾗｰもサムにそっくり。

ageなきゃ。
SARのジョニー・テイラー初めて聞かされたた時
「サム・クックにこんな（ソウルっぱい）録音あったんだ！」と驚いたもの。
未熟でした・・・。

Johnnie Taylorは，歌が上手くて器用すぎるだけに，いろいろ回り道をしたけれども，
SAR/Derbyでも"I Need Lots Of Love"，"You Can't Run"などで片鱗がうかがえるように，
その本質はBlues Singerだと思うんですよ。
ただ，Sam Cookeが，殺される前の晩に当時のプロデューサだったAl Schmittsに
「ブルース・アルバム」を作りたいと言ったという話がありますが，その「ブルース」と
Johnnie Taylorの歌う「ブルース」とはちょっと違っているような気がする。

>>32
それにしてはテイラーは大物になってからはストレート・ブルースをほとんど
歌ってませんよね。まあ、ＺＺヒルをブルース・シンガーと呼ぶ意味でなら
テイラーももちろんそう言えますけど。
クックにとっての「ブルース」は Little Red Rooster で判るように世俗の
楽曲の1パターン程度の意味で、彼の中ではあくまでもゴスペルとそれ以外の
音楽という区別こそが大きかったような気がします。

まだ例の本も読んでないんで、思い違いだったらゴメン。

Johnnie Taylorの歌う「ブルース」は，ご指摘の通り，Z.Z.やLittle Milton，Bobby Bland
などと同系統の「ブルース」なんですが，
Sam Cookeは，Billie Holidayの「ブルース」にこだわっていたみたいです。

Keen時代に一度挑戦して失敗したCopaを２度目で征服したように，
Billie Holidayの曲も，Keenでの失敗を自覚し，再度挑みたかったのでしょう。

>>28
昔スタジオ録音のを聴いた時はそんなにいいなぁと思わなかったんだけど
ハーレムスクエア聴いてぶっ飛んだよ感動してしまった
それでゴスペル時代のライブ聴いてみたいんだけど
できればもっと詳しくおしえてください

>>35
ゴスペル時代のライブとして残っているのは，1955年７月22日にShrine Auditoriumで録音された
３曲だけで，前出の"Complete Specialty Recordings(3 CDs)"以外にも，次の２枚のCDで聞けます。

「ゴスペル・スターズ・イン・コンサート」(P-Vine PCD-1821)
"The Great 1955 Shrine Concert" (Specialty/ace CDCHD 483)

ギター１本とコーラスのみをバックに，Sam Cookeが声を振り絞って歌います。
Stirrersのもう一人のリードであるPaul Fosterとの掛け合いも見事です。
あまりにも生々しくシャウトするので，ついていけないという人もいるほど，過激です。

>>36
３曲しか残ってないってことは３枚とも同じ音源ってことですか
ネットで検索してみたら「ゴスペルスターズインコンサート」は
ラスト３曲がそうみたいだけど
少ないですね、残念。

>>37
音源は同じですが，メンバー紹介の有無などで後者の方が，２分ほど長くなっています。
Sam Cooke以外に収録されているPilgrim Travelers，Dorothy Love Coatsなどのライブ録音も
貴重で，なかなか聞き応えがあります。

どうしてもSam Cookeのゴスペルだけを聞きたいというのであれば，ライブは１曲だけですが，
「ゴスペル・トゥ・マイ・ソウル」(P-Vine PVCP-8157)
というようなCDもあります。

ここって、dat落ちしたDEEP SOULｽﾚの後釜って考えても良いのかな？

あいわず、ぼぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっーーーーーーーーん、ばいざりば

鳥肌たつよね涙でる

歴史に「もし」はないかもしれませんが、もしサムが生きていたら
その後のソウルミュージックがどうなっていたか・・・
生きていてほしかった。生きていたらブルーノートでライブ聴けただろうか?

>>41
「ソウル」ミュージックではなく「ポップ」ミュージック全体が変わっていたでしょう。
少なくとも，コパの次にはラス・ヴェガス，そしてブロードウェイを目指していたSam Cookeは，
そうしたいと考えていたはずです。

"soul"の定義についてたずねられたSam Cookeは，
"Today, when we say soul we mean the capacity to project a feeling."
と答えています。

Solomon Burkeが，今回のツアーで初めてストーンズのコンサートに出演し，
いっしょに"Everybody Needs Somebody To Love"を歌ったらしいですが，
Sam Cookeも，生きていたら"Good Times"を歌ったか，あるいは，
Bobby Womackを引き連れて，彼に"It's All Over Now"を歌わせたかもしれない。

ソロモン・バーク今６５才ぐらい？一度は来日してほしかったけどもう無理かな。
それはそうと、クックが生きていたらROCKもSOULも今とかなり違っていると思うので、
この仮定自体無効のような気がする。

Solomon Burkeは，1936年生まれということですから，それくらいの年ですね。
新作の評判がよいみたいで，日本盤も出ているくらいですから，それこそ
ブルーノートあたりで初来日という可能性があるかもしれない。

15年程前にでたライブ盤も，ボーナストラックが追加されて，再CD化されたようです。
"Having A Party"なんかもやっているので，Sam Cookeファンにもおすすめです。

Sam Cookeの定番サイトが更新され，ちょうどSolomon Burkeのコメントが追加されたのだが，

http://members.tripod.com/clarkkauffman/id32.htm

それによるとSolomon Burkeは，Samが撃たれた夜，クラブでいっしょだったと言っている。
例の伝記本には，そういう記述はないのだが，・・・？

上記のサイトのJukeboxでは，Sam Cookeの未発表ライブ(1964年９月)が聞けます。

>>45
こんなものが手に入るんですね。ありがとです。
未発表音源とかって結構手に入るものなんですか？

>>46
残念ながら，あのJukeboxでは，過去にアップされたものにはアクセスできないようなんですが，
前回アップされていたのも，レアなライブ音源でした。

Sam Cookeが好きなら，あのページを定期的にチェックしておくことをおすすめします。

>>45
このサイトはすごいっすね。さすが究極を名乗るだけあるわ。
未発表ライブは「シンディグ」のらしいから映像もあるんとちがうかな。
（key.がビリー・プレストンでg.がボビー・ウーマックとか？）
最後に一緒に歌ってる「ルシール」はエアヴァリーズみたいなアレンジ
だけど、歌がやけに黒いからちがうかな（ライチャスか？）。
とにかく、いいとこ教えてくれてありがとう！

「エアヴァリーズ」？何のこっちゃとセルフ突っ込み。
エヴァリーズ（エヴァリー・ブラザーズ）でした。sorry.

歌上手いし、ホント良い曲多いのにあんまり人気ないんかな？
伝記本も今読んでるとこ。
４枚組ＢＯＸも外盤で持ってるんだが、日本盤が出るから
買わなきゃ！

>>48
あのサイト内の"Sam TV"のいちばん下に，SamがEverly Brothersの間に挟まって，
歌いながらギターをひいている画像があるよ。

amazonなんかにはないけれども，その種のビデオを扱っている業者はあるみたいで，
入手の可能なものもあるみたいだけど，だれか持っている人はいるかな？

>>51
あ、ホンマや。カッコいい！
ちょっと前、某コレクターズ店にブートビデオあったけど、ちょっと試写したら
画質があまりにもヒドかったのでパスした。明日まだあったら買ってみるよ。

↑買って来た。「シンディグ」入ってた。
詳しくは、明日報告するよ。

>>53
ビデオは，"When The Music's Over"(CBS/SONY CSVM 787)という，Bill Haley，
Buddy Holly，Sam Cooke，Otis Redding，Jimi Hendrixなど「今は亡きロックの
巨人11人の貴重なライブ・シーンとインタビューによるメモリアル・ビデオ」に
収録されている"You Send Me"，"Basin Street Blues"，"For Sentimental Reasons"，
"Everybody Likes To Cha Cha Cha(with Jackie Wilson)"(それぞれ一部のみ収録)
しか持っていないので，報告を楽しみに待っております。

遅くなってスミマセン。例のサイトの"Sam TV"と照らし合わせたりしていたんで。
買ったビデオの内容は・・・

1. ５７年１２月「エド・サリヴァン・ショウ」
　　"You Send Me" "For Sentimental Reasons"
2. ５８年１０月「アーサー・マレー・ショウ」
　　"Mary Lou"
3. ５８年１０月「ビーチナット・ショウ」
　　"You Send Me" "Everybody Loves To Cha Cha Cha"
4. ６４年「ジョージ・クレイン・ショウ」
　　"Everybody Loves To Cha Cha Cha" with Jacky Wilson
5. ６４年「トゥナイト・ショウ」
　　"Basin Street Blues"
6. ６４年２月「マイク・ダグラス・ショウ」
　　"Ain't That Good News" "For Sentimental Reasons"
　　"Basin Street Blues"
7. ６４年２月「ビーチナット・ショウ」
　　"Ain't That Good News"
8. ６４年８月「シンディグ」
　　"Ain't That Good News" "Blowin' In The Wind"
　　"Lucille" with Everly Brothers

です。詳しくはまた後で。

間違えました。8.の１曲目は"Tennessee Waltz"です。

このうち「音楽が終わった時」に入っていたのが 1.の２曲と 4. 5.ですが、
完奏バージョンとはいえ、オフィシャル物に比ぶべくないヒドイ画質です。
あと、7.も「アメリカン・バンドスタンド」のベスト物ビデオで発売されてました。
他で内容がいいのは 6. 8. で、これらは口パクではないようです。
特に8.の「風に吹かれて」はちょっと感動。秘めたソウルがほとばしっています。
O.V.ライトもこれを聴いたのかもしれない。

>>56
ありがとう。@ same age だったりして・・・。

そうとう画質が悪そうなので，やはり，VH1で放送された番組のDVD化を待った方がよさそうですね。

口パクでなくてもカラオケが多いと思うんですが，ひょっとしてバックのミュージシャンが
写っているところはありませんでしたか？

O.V.の件は，多分そうでしょうね。
"A Little More Time"という曲の冒頭のモノローグで，O.V.は，a few great men of our timeの
筆頭に，Sam Cookeの名前を挙げていました。

バックが写ってるのは「シンディグ」だけです。それもごく一部だけ。
なので、生ライブなのか、事前収録＋マイムなのかはっきりとはわかりません。
「風に吹かれて」では、後半佳境に入りサムがステージ前方に歩み出すとともに
カメラがステージ奥側に切り替わり、同時にクレーンでせりあがりながらサムの
後ろ姿を捉える。その向こうには満員の客席。
「人は何回ふり仰いだら人間として扱われるの？」
ステージを下りて歌うサムを最前列の白人青年数人が立って取り囲み踊り出す。
演出とはいえ、時代と歌手と曲を見事に象徴する一場面が展開していました。

その「シンディグ」の出演場面も，あの本(pp.363-364)に記述がありました。

TV番組への出演は，どうしてもコパの延長になってしまうようなんですが，
黒人大衆向けのコンサートの映像が残っていれば，見てみたいもんです。

>>50
4枚組? と思って持ってることに気がついた。鬱だ。

昔、Ain't That Good NewsのLPしか持って無くて、繰り返し繰り返し聞いてたけど、
やっぱりスタンダードが苦手ですた。
B面のA Change is gonna comeからFalling in Love(だっけ?)に行くまでに急いで
針を上げてたなあ...

ところでフォロワーと言えばRoy Cは・・・ 無しですか。そうですか。

エロジャケの"Sex ＆ Soul"ですな。
昔，LPは持っていましたけどね。

今年もそろそろ命日が近づいてきたので，何とかそこまでは持たせたいのだが，・・・。

それにしても，１のMr.Soulはどこへ消えてしまったのだ？

up

>>55
僕の持ってるビデオだと何故か8-->6-->7の順
に入っています。（あと内容は多分同じ。）
こちらはブートのさらにブート（？）だったりして。
そう思わせる画質の悪さです。

>PREACHERさん
ぼくのも確かそうです＞曲順。オンエア順に並べ変えて書いたんです。
画質もたぶん同じ程度だと思うよ。

Sam Cookeのブート・ビデオ，何種類もあるのなら，ひょっとするとＶＨ１の放送がそのまま
録画されたものはないのかなと思いましたが，・・・。

それにしてもいつになったら発売されるのだろう？

Watch for the EXPANDED VERSION DVD of
the critically acclaimed VH-1 Legend Special.

CD４枚組のBoxSet日本盤の売り文句が
「ソウル・ミュージックの開拓者，
”サム・クック”のすべてがここにある。」
なんですが，「すべて」じゃないだろうと，
つっこみたくなってしまう・・・。

"Keep Movin' On"の日本盤は，まだ出ないのかな・・・？

ヤフオクに，Sam Cookeのビデオが出品されておりましたが，
このビデオは，話題になっているものと同じなんでしょうか？

http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c26162727

>>67
少なくともジャケットは違う。
でも収録時間がほぼ同じだし、同一内容じゃないかと思う。
・・・しかしこの説明はすごいね。

多分この出品者はMarvin Gayeと間違えているんじゃないでしょうか？

顔だけ見れば，似ていないこともない・・・。

定期age

今日，例のBoxSetの日本盤が発売されたはずなんですが，誰か買った人はいませんか？

自分は，22日から始まるタワレコのＷスタンプセールを利用して購入する予定。
ワルツ堂，なくなっちゃいましたからねぇ。

日本盤が発売されるためか，輸入盤が\6,000弱になっていたのには，
少々腹が立ちましたが，・・・。

webで調べてみましたが、Man Who Invented Soul輸入盤が\6,000弱に値下がり
してるのに比べて、Specialty3枚組ってやたら高いですな。
洋盤屋巡りしても物自体売ってないし。
P-Vineから既発の2枚もあるし急いで買う事も無いか、と輸入に傾き中...

BOXセット日本盤をアマゾンで予約しましたが、まだ発送されません。
しかも配送予定日が11/21 - 11/25になっていて、さらに「ごくまれに
レコード会社で在庫切れとなる場合があります。」とは???どういうこと?
普通なら24時間以内に発送なのに・・これってまだ出来上がってないのか、
それとも在庫が少ないのか、とにかく早くほしい・・・どなたか買った方います?
店頭で買った方が早いかも・・

amazon.co.jpは廃盤在庫なしでもオーダー取っちゃうので、待たされた挙げ句
キャンセルとかある事はあります。それでも.comよりはマシですけどね。
でも73さんの場合は、25日までに発送されると思いますよ。遅いのはいつもの
話なので。
いずれにせよamazon.co.jp, amazon.comを使うのはお勧めできない、と。

危ない！age

BoxSetの日本盤，新しく開店したタワレコにも見当たらなかった。
輸入盤に日本製のパンフレットを付けて包装するだけだから，トラブルなど
起こりようがないと思うのだが，何かあったのかな？

amazon，ぼくはけっこう重宝させてもらっています。

SpecialtyのBoxSet，店頭で購入するつもりだったんですが，なかなか出回らないので
しびれを切らし，その時点では .co.jpでも取り寄せは１〜２週間とあったので，
ある商品(Five Du-Tones)のついでに，いっしょに .comに注文したら１週間で
届きましたよ。

Amazon.com、大昔の事なので変わったのかも知れませんね。
3年ぐらい前だったか、本/DVDと一緒にCDをオーダーした時は、ケース割れ、
フックの爪折れ(梱包開けるときにCDがカラカラいってた)が数枚あって非常に
萎えたもんでした...
それからは専らcdnowばかりです。あそこも財政厳しいらしいですが。

スレ違い甚だしいのでこの辺で止めておきます。

ピティフルさんちゃいますけどタワーのダブルポイントで買うてきた奴です。
まだ聴いてないんでアレなんですけど、楽しみ楽しみ
ってとこで。

映画「ALI」のサム役は、もちろん本物にかなわないけど、カナーリ頑張ってて好感。
ディオンヌ・ワーウィックの息子なんだよね。

あー、そうなんだ。知らなかった。
あの映画出だしが強烈なのでサムとの関係がもっと描かれるのかと思ったけど
そうでもなかったね。死んだところも描かれなかったし。

今日アマゾンからやっと届きました。
初めて聴く曲もあるので楽しみです。
ただ日本語版ブックレットがBOXに収まらないのはちょっと・・・
BMGファンハウスももう少し工夫してほしかった。
もうすぐサムが亡くなった12月11日が来ます。
サムに思いをはせながら聴きたいと思います。
Keep Movin' Onも日本盤だしてほしいな。

age

BoxSetの日本盤，まだ見つからないl。
日本語の訳と解説が読みたいだけなんだけど，
どうせなら，Ｗポイントとあのトートバッグも欲しいし，・・・・。

Specialtyから出た"The Complete Recordings"ですが，すでにCD化されているものと比べても，
１テイク抜けているようだし，
一部で明らかにオーバーダビングされたバージョンが収録されているのに，それに関する
データが表記されていないなど，"Complete"とは言えないところがありました。

ダニエル・ウルフのライナーも，使用されている写真が見慣れたものばかりで，
内容も特に目新しくはなさそうです。

ただ，少なくともSpecialtyの既発のＣＤ３枚と，ライブ録音のＣＤ１枚を買うこと思えば，
多少は割安になっているので，その点に関してだけは，お勧めであると言えます。

>>84
そうなんですか。ちょっと残念。
ShrineのNearer To Thee聞いて気を取り直そう...

ところで、Box国内盤ってライナーの翻訳のみなんですね。
鈴木氏がなんか書くかと思ってたけど。

>>85
あれあれ，そうなんですか。
店頭で配布されていたチラシには，

◎日本語パンフレット(鈴木啓志氏による書下ろし解説，オリジナル解説訳，歌詞，対訳付き)

とあったので，期待していたのに・・・。

やれやれ，からあげしてくれるやつもいないのか，・・・。

すまんね。伝記本を読み出してるんで、読了してから書き込もうと思ったんだけど・・・。
まだやっとスターラーズ加入のあたり。遅読だなー。
とにかく命日まではこのスレももたせるってことでよろしうに。

言ってるそばから下がるの早すぎ。
伝記読んでたらスターラーズの３枚組欲しくなってきた。でもダブりがなー。

BOXにはA Change is gonna come入ってないの？
そりゃ不完全だろと思いながらも
ハーレムスクエア持ってないなら
買いなのだろうか（レンタルダビングテープ伸びたし）
完璧なのが出るまでTHE MAN AND HIS MUSIC聴くのが
毎週日曜夜の行事です（もう10年になります）

>>90
"A Change Is Gonna Come"だけでなく，"THE MAN AND HIS MUSIC"に収録されていた
"Shake"も，"Good Times"も，"That's Where It's At"も，"Ain't That Good News"も，
"Rome Wasn't Build In A Day"も，入っていませんが，
"LIVE At The Harlem Square Club, 1963"を持っておらず，"NIGHT BEAT"も持っていないなら，
購入をお勧めします。

上記の曲は，"Yeah Man(aka Sweet Soul Music)"や"It's Got The Whole Warld Shakin'"など
といっしょに，ABKCOから"Keep Movin' On"というタイトルでCDが発売されています。

「完璧なの」は，現時点では，まとまったセットとしては存在していませんが，
"The Complete Specialty Recordings" (３ＣＤｓ)
"The Man Who Invented Soul" (４ＣＤｓ)
"Sam Cooke at the Copa" (１ＣＤ)
"Keep Movin' On" (１ＣＤ)
以上，９枚のＣＤで，Sam Cookeのほぼ完璧な姿をとらえることができるでしょう。

"It's Got The Whole World Shakin'"ですな。m(_ _)m
その曲なんかは，"THE MAN AND HIS MUSIC"に収録されていない名曲の一つです。

"Keep Movin' On"が発売されたためか，"THE MAN AND HIS MUSIC"を中古ショップで
よく見かけるようになりました。
この間は，BookOffの店頭にあり，すぐに誰かが買うだろうと思っていたら，
１週間以上たっても売れ残っていて，みっともないので，また買っちゃいました。
これで，４枚目です。１枚は，友人にプレゼントしたんですが，・・・。

>>90 の名盤さんは，今夜も"THE MAN AND HIS MUSIC"を聞くのだろうか？

>>92
そこまでするか…

あげなきゃ

>>91
ダブリも無く、Sam Cookeのほぼ全キャリアが聞けるなんて、冷静に
考えていい時代になったね

>>91　で，「ほぼ完璧な」と書いたのは，あの９枚のＣＤでは，
Keen時代やRCA初期に吹き込まれた一連のスタンダード曲が抜け落ちてしまうからです。

スタンダードを歌うSam Cookeは，コアなソウルファンから忌み嫌われているわけですが，
最近になってやっと，"Hits Of The 50's"なんかも楽しく聞けるようになりました。
そのＣＤ以外にも数多くのスタンダード曲を，Samは録音していて，なんと，最近はやりの
"Grandfather's Clock(大きな古時計)"も歌っております。
その曲が収録されたＬＰ"Swing Low"を探しているのですが，なかなか見つからない。
だれか聞いたことのある人はいますか？

Samは，その曲を気に入っていたのか，ライブのレパートリーにして，
レコード化はされていませんが，あのコパのステージでも歌ったのだそうです。

>>97
Keen時代のオリジナルLPは滅多に見ないし、あってもとんでもない値段
するので、LPかCDで再発されてない限り耳にする事はまず不可能なん
ですが、"Swing Low"って言うのは当然再発物ですよね？　いつ頃再発
されたんですか？

>>98
"Swing Low"は，1960年のRCAにおける３枚目のLP(RCA 2293)です。
"GOLDMINE"の９月20日号(#578)がSam Cooke特集号で，それに掲載されていた
U.S. discographyによると，ステレオ盤が50$，モノラル盤が40$なのだそうです。

Keen時代のLPは，150〜400$していますが，"Encore"と"Tribute to The Lady"だけは，
なぜかスイス製のCDが出まわっていて，よく見かけます。
1989年にテイチクから出た日本盤"You Send Me: Sam Cooke Golden Hits 25"(25CP-41)も
Keen時代の作品集で，中古ショップで時々見かけます。

"Sam Cooke sings STANDARDs"というような企画ＣＤにふさわしそうな曲を，
上記９枚のＣＤと重複のないように，ざっと選んでみました。
"Ain't Misbehavin'"，"Almost In Your Arms"，"Bells Of St.Marys"，
"Danny Boy"，"God Bless The Child"，"Lover Come Back To Me"，
"Moonlight In Vermont"，"Ol' Man River"，"Running Wild"，"That Lucky Old Sun"，
"They Call The wind Maria"以上，Keen録音。
"Around The World"，"Bali Ha'i"，"Goin' Home"，"Hey, There"，"Jamaica Farewell"，
"Mona Lisa"，"Swing Low, Sweet Chariot"，"The Great Pretender"，
"The Song From Moulin Rouge"，"Too Young"，"Unchained Melody"以上，RCA録音。

最初はとっつきにくく，物足りなく思えても，聞き込んでいるうちに病み付きになってしまい，
あらためて，Sam Cookeという稀有な才能を持った歌手の，声が持つパワーや絶妙な節回しに
魅了されてしまうかも，・・・。

age

あと６日，・・・。

RCAの２枚目"Hits Of The 50's"は，ついこの間までEC盤をタワレコなんかでも普通に
見かけたように思うけど，最近，見ませんね。
確かに「借りてきたネコ」なんですが，・・・。

あと５日，・・・あげ。

一方でポピュラーソングを歌いたがるのはサムに限った事じゃないね。
マービン・ゲイはそれ以上だもんな。

Arthur Conley "Let's Go Steady"
"Yeah Man"を改作し，大ヒットした"Sweet Soul Music"のＢ面で，ＬＰ化はされていませんが，
倒産したichibanのＣＤ"Sweet Soul Music: The Best of ---"(SCL 2105)で聞けます。
そのＣＤは選曲がよく，Staxから，Fame，American，Muscle Shoals Sound，Capricorn Sound，
Criteriaまで，さまざまなスタジオの音が楽しめます。
表題曲は，J.W. Alexander作で，Keen時代に"Only Sixteen"のＢ面"Let's Go Steady Again"として
発表された曲のカバーなんですが，おそらくBig Oのアイデアなんでしょうが，非常にDeepな
ソウルバラードにアレンジされていて，大好きです。
そのＣＤにはほかに，"Shake Rattle ＆ Roll"，"Get Yourself Another Fool"，
"They Call The Wind Maria"など，Sam Cookeのレパートリーだった曲も収録されています。

あと４日。

えー、ホンマか！Fameのコンレー今音源全然持ってないから買わなくちゃ。
でも、一番がAtcoの権利も持ってたわけ？まさか再録物じゃないでしょーね。
ところで、伝記本やっと読了しました。めちゃめちゃ面白かった！（不謹慎？）
本当にサムが死んでなかったらソウル音楽の歴史全部が違ったものになっていた
だろうなと、改めて強く思いました。です。

クレイジーケンバンドの剣さんはサム・クックにかなり影響受けてると、思われ・・
クールス時代の「シンデレラ・リバティ」のかけ声　ウッ・ハッ・ウッ・・・
「ワンダフル・ワールド」「ツイストで踊りあかそう」なんて　日本語詩でやってたし。。
ソウルフルでポップな音作りは影響、大きいと思われまシ。。。

>>106
再録物ではありません。

Sweet Soul Music: The Best of Arthur Conley
http://www.allmusic.com/cg/amg.dll?p=amg&uid=SEARCH&sql=Aypddylooxpeb

全22曲の内，"Sweet Soul Music"から６曲，"Shake Rattle & Roll"から１曲，
"Soul Directions"から５曲，"More Sweet Soul"から３曲，
そして未LP化曲が７曲という構成です。

上げるﾌﾟﾆ

Specialty Boxが届いた。Mr.Pitifulの言う通り期待はずれですた。
Wolffのライナーも当たり障りの無い物...
とりあえずageとこう。

Bobby Harris "We Can't Believe You're Gone"
こういう曲が，ＣＤ(V.A."OUR TURN TO CRY" CDKEND195)で手軽に聞けるようになっている
というのは，非常にありがたいことです。
タイトルの"You"は，もちろんSam Cookeのことですが，追悼曲という背景を抜きにしても，
よくできたソウルバラードです。泣くしかない。

Johnny Copeland "Dedicated To The Greatest"
"GOLDMINE"誌の特集記事でその存在を知り，ネットで検索してみると，"Tribute To Sam Cooke"
という曲が，"The Crazy Cajun Recordings"(Edsel EDCD581)というＣＤに収録されていて，
取り寄せてみたんですが，表題曲とは別の曲みたい・・・？
Wandから出たという表題曲は，シングルを探すしかないんでしょうか？

あと２日，あげ。

>>85
なんだ，"The Man Who Invented Soul"の日本語ブックレット，ちゃんと鈴木さんの解説も
付いてるんじゃないですか。

�T-20 "Let's Go Steady Again"について，「後にアーサー・コンレイが見事にディープ・
ソウルに変えたその作品を思い出す」とありますが，歌っているのは確かにArthur Conley
だけれども，「変えた」のはOtis Reddingだったはずです。
そのＡ面だった"Sweet Soul Music"に関するインタービューでArthur Conleyは，"Yeah Man"
をやりたいと言ったのは自分だが，あんな風に変えたのはOtis Reddingだったと話しているので，
Ｂ面曲も同様にOtis得意のヘッドアレンジが駆使されて録音されたのではないでしょうか？
両面ともFame Studioで録音されているのですが，その前後の録音とはサウンドが異なっていて，
スタジオ所属のミュージシャンではなく，Otisのロードバンドを使って録音したという話を
聞いたこともありますしね。

Sweet Soul Music って、あのロックンロール・パターンのギターを弾いてるのが
オーティス自身じゃなかったっけ？　がせネタ、あるいは常識だったらゴメン。

明日は，Sam Cookeの命日ですが，今日は，Otisの命日なんですよね。

ichibanのＣＤのライナーにあるArthur Conleyのインタビューには，
When I met Otis, I told him I'd like to record it. Otis liked it very much as well.
So he got on guitar with me and said, "Let's change it like so" and we came up with,
"spotlight on the artist"...
とあるので，実際の録音でもギターをひいているかもしれませんね。

そのＣＤには，もちろん"Otis Sleep On"も収録されています。

命日に落ちてしまうのも，また一興ですな。

Otis Redding "Change Gonna Come"
ひょっとすると，オリジナルよりもこっちのほうが好きかもしれない。
Big Oのバックで演奏するときのMG'sは，気合いの入り方がちがう。
完全無欠というのは，こういう歌や演奏のことを言うんでしょうね。

＜蛇足＞
L.C. Cooke "Let's Do It Over"
SAR時代のCD化された曲や，LP"Soul Cookin'"に収録された曲を聞く限りでは，
あまり出来の良くない弟であるとしか思えませんでしたが，表題曲はかなり
好きです。

彼の最後のシングルのＢ面だったそうなんですが今でも，英KENTのおかげで，
V.A. "When A Man Cries"(CDKEND 176)で，手軽に聞くことができるはずです。
Penn/Oldhamのコンビによる名曲で，手元にあるのは，Joe Simon，
Toussaint McCall，Irma Thomasなどのバージョンですが，ゴスペル・タッチの
コーラスがよく出来ているので，L.C. Cookeのがいちばん好きです。

Sam Cookeが生きていたら，Fame/Muscle ShoalsやStaxのスタジオに赴いて，
Dan Pennの曲を録音するようなことがあったでしょうか？

Al Jackson,Jr.のドラムで歌うSam Cookeを聞いてみたかった。
合掌。
AMEN.

んで、オブリガードはデュエイン・オールマンが空行く犬のように駆けめぐり、
キング・カーティスが間奏で閻魔のようにブロウしまくるんでしょ。

とは言っても、サムとしてはサザンソウルよりは、マーヴィン的ニューソウルに
向かったんじゃないかなぁ。わからんけど。

何はともあれ、命日エイメン。

age

Sam Cookeが目指していたのは，ジャンルを超えた「シンガー」でしょう。
ソウル・シンガーでもブルース・シンガーでもジャズ・シンガーでもない
単なる「シンガー」。
さらに，その種のセキュラーミュージックを歌いながら，時にはゴスペル
も歌う「シンガー」。
そういう意味では，以前別のスレでも書きましたが，
Aaron Nevilleの"devotion"は，Samが生きていたらこんなアルバムを残して
いたかもしれないなと思いましたね。

http://www.allmusic.com/cg/amg.dll?p=amg&uid=SEARCH&sql=A8vjqeat44xg7

一昔前の「ニューソウル」というカテゴリーで言えば，Marvin Gayeのほかに
Donny Hathawayも，そういう傾向があったと思うんですが，いかんせん二人とも
何と言うか，線が細すぎたんですよね。
あの二人がもっと大きなcapacityを持ち合わせ，その上にSamのように力強い
強引さを身に付けていれば，Sam Cookeの目指していた「シンガー」にかなり
近づいていたのではないかと思います。

彼らの「女々しさ」みたいな部分も嫌いじゃないんですけどね。

おっと、下がり過ぎ。
ダニーはともかく、マーヴィンは線が細いとは思わなかったけどな。神経は細かった
みたいだけどね。
なんて、別に反論じゃないです。上げついでに言ってみただけ。

繊細さという点については、Donnyに思い入れは無いけど、Marvinのは時に大胆な
創作に結びついてて好き。慰謝料迫られてたとしても。

いずれにせよ、SamのVersatilenessは誰にも真似できんage

ルイス・ウィリアムス死去　投稿者：ゆたか 投稿日：2002/11/12(Tue) 23:18 No.649
新しいニュースではありませんが、THE OVATIONSの偉大なる
ヴォーカリストであるルイス・ウィリアムスがこの世を去って
しまったそうです。詳しい情報が解らないので誰か解る人は
いますか？
サム・クックとの比較で語られる事の多い彼でありますが、
ただサム・クックの物まねをしていたわけではなく聞けばすぐに
わかるOVATIONSスタイルともいうべきヴォーカルスタイルを確立
していたと思います。
「I'M LIVING GOOD」「DON'T CRY」・・・。
思い入れが強い曲ばかしです。

ジョニー・テイラーにジェームス・カーといいここ数年、私達の
アイドル達がどんどんいなくなってしまいます。

とある掲示板に載ってたんだけど、これってマジ？

四十九日まで続ける？

>>123
未確認なんですが，本当なら"In The Basement"の最新号に掲載されているはず？
大阪だと売っているところが見つからないんですが，・・・。

"Don't Cry"が，Sam Cookeの"Summertime"をヒントにして作られたという話，
鈴木さんまた書いていましたね。

>>124
＞"Don't Cry"が，Sam Cookeの"Summertime"をヒントにして作られたという話，
鈴木さんまた書いていましたね。

かなり前から指摘してて、しかもその後の本人へのインタビューで確認も得られたから
嬉しいのかも。

それにしても，"Cooke's Tour"とか"Hits Of The 50's"が「評価しようがない代物」である
というのは，言い過ぎではないかと。
と言っても，１枚めのほうは，一部しか聞いたことがないんですけどね。

カミサンがMarvin Gayeが好きで，"A Tribute To The Great Nat King Cole"なんぞという
ＣＤもあるんですが，下品な比喩で申し訳ないが，Sam Cookeの"Too Young"や"Mona Lisa"が
評価のしようがない「クソ」なら，Marvin Gayeのは「ゲリベン」ですからね。
Sorry. I'm drinking a little.

>>126
マービンなんかにしてもスタンダードを嬉々として歌ってる映像なんか
見ちゃうと、これはこれで有りかなと思っちゃうんだよね。サムにせよマ
ービンにせよ、スタンダードを歌ってるアルバムはソウルが感じられない
の一言で片付けてしまわれてきたけど、どうなんでしょうね。

まだ権利関係が複雑なのかもしれないけれど，とにかく，手軽に聞けるように
一連のスタンダード曲もＣＤ化して欲しい。

Sam Cookeの歌う"Goin' Home"，ドボルザークの「家路」あたりの味わい深さは
格別なんですけどね。

前出のGOLDMINE誌によると，当時，アルバム単位の追悼盤には，The SupremesとKing Curtisのが
あったそうです。

Supremesの"We Remember Sam Cooke"は，最近LPを入手したんですが，はっきり言って，期待はずれ
でした。
http://www.allmusic.com/cg/amg.dll?p=amg&uid=SEARCH&sql=A5wtqoarabijp

King Curtisの"King Curtis Plays The Hits Made Famous By Sam Cooke"は，Capitol時代の
Box Setに全曲収録されているんですが，CD３枚でも￥１０Ｋ超なので，ちょっと手が出ない。
内，２曲だけが収録されているBest盤で楽しんでおります。もちろんボーカル抜きのインスト
なんですが，Saxがうるさすぎて，カラオケには不向きなのが，玉にキズ(？)
http://www.allmusic.com/cg/amg.dll?p=amg&sql=Aqdud6jo871l0

>>129
追悼盤じゃないけど、ルー・ロウルズがサムの曲を歌ったアルバムにも
興味ある。でも、10年以上前に中古レコード屋で９０００円で売ってたの
を見掛けて以来、見た事が無い。聴いた事あります？

ピッペンに似てるage

>>130
Lou Rawlsは，"anthology"しか聞いていません。
http://www.allmusic.com/cg/amg.dll?p=amg&uid=SEARCH&sql=A64jiear44x07

そのＣＤの最後の曲"Bring It On Home"だけが，Roger Hawkinsらしいドラムのサザン・ソウル仕立てで
気に入っています。
￥９０００もしていたというのはその曲が含まれた同タイトルのＬＰのことでしょうか？
ぼくも聞いてみたいです。

>>132
鈴木啓志先生の「Ｒ＆Ｂ、ソウルの世界」にもこのアルバムの事が
チラッと触れられているのですが、タイトルは覚えてません…。当時
は高いと言う判断で買わなかったんですが、ずっと気になってて。

ルー・ロウルズはｶｸｲｲね。上げ。
サム・クックのカバーは聴いた事ない。

ルー・ロウルズもゴスペル・カルテット出身だからディープな体質は持ってるんだよね

"Bring It On Home To Me"については，
Charles Brown ＆ Amos Milburnの"I Want To Go Home"を最初に聞いたときは，
さすがに驚きましたね。
なんやSam Cookeも他人の曲をぱくっとるやないか，と。

元の曲は，二人ともボーカルを担当しているだけで，ピアノは，
Huey "Piano" Smithが弾いているんだそうです。

ルー・ロウルズの"Bring It On Home To Me"か。いわば「セルフカバー」だね。
ところで136の曲はどこで聴けるの？

>>137
ぼくが持っているのは，昔，P-Vineから出ていた日本盤です。
V.A."Lightnin' & The Buddies: Texas Boogie" (PCD-2732)

WestSideから出ている下記のCDでも，聞けるようです。
V.A."Sing My Blues Tonight: Ace Blues Masters, Vol. 1"
http://www.allmusic.com/cg/amg.dll?p=amg&sql=A3ojteal34xa7

>>138
ありがとうございます。この二人は西海岸のイメージ勝手に持ってたけど、テキサス
なんですか。とりあえず問題の曲だけ聴きたいんで、よほど安くで見つけたら買おう
かと。・・・根性無いんで。

確かにイメージはWest Coastですが，生まれは二人ともTexasなんだそうです。

Charles Brownの方はクリスマス・アルバムが有名で，この時期になると，
忙しくなっていたようですね。

今更ながらAliを観ました。
オープニングのステージで歌うsamはcookeというよりmooreといった感じでした
が、なかなか頑張ってたと思います。
Marvin Gayeの娘、Nonaが役者として出てたり。

肝心の映画の方はなんか中途半端な感じ。

映画はよく知らないんですが，"Ali"のサントラ盤が２枚も出ていて，２枚目の方に
Soul Clan"That's How It Feels"が収録されていますね。
この曲は，どんな場面で使われているのでしょう？

シーンとしては、一番目の奥さんとのケンカ→キスとの間に流れてます。
その後にマルコム射殺が続くので、そっちに気を取られてあまり記憶に残らない
感じでした。どうしてもspike leeの方のシーンを思い出して涙してしまう。

えっ！　ということは，Malcom Xの殺されるところは出てきても，
Sam Cookeは冒頭に登場するだけで，
彼の死については，触れられていないわけか，・・・。

Aliには，例の伝記にあった
"If Cooke had been Frank Sinatra, the Beatles, or Ricky Nelson,
the FBI would be investigating yet and that woman would have been
sent to prison."
という，葬儀の際のせりふを言って欲しかったですね。

ハーレムのライブ盤と黄色いベスト盤の２枚を
もう数百回づつと聞いているような感じで好きです。
みなさんのようにコアなファンではないので
話には参加出来ませんが。

質問があるのですが don't fight it feel it の
スタジオテイクと言うのはないのでしょうか？
何年か前に探した時にはどの盤にも入っているのを見つけられなかったので
もう元々ないものなのかな？と思っていたのですが。
もしもあるようなら教えて下さい。

>>145
the unforgettable
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=cad1-2610&lr=

他にもあるかもしれないけど。自分も分からない事だらけなので。
一番上のサイトにジャケの画像（多分LPの）があったけど自分の持ってるCDとは違ってました。

I'm gonna forget about youってアーサーコンリーもやってるけどサムがオリジナルなんですかねぇ？
コンリーのアルバムのクレジットはコンリーになってた気がするけど。
ま、別に珍しいことじゃないけど。

あと、it's all rightも入ってます。

>>145
146には申し訳ないが，そんなややこしいのを探さなくても，タワレコなんかで
普通に見かける次のＣＤで聞けます。

"Hits!"
http://www.allmusic.com/cg/amg.dll?p=amg&uid=6:17:06|AM&sql=Ao7jeeai54xa7

ただ，そのＣＤだと「黄色いベスト盤」と６曲ほど重複してしまうので，
どうせ重複するなら，たびたび話題になっている４枚組BoxSetを買っちゃいましょう。

>>146
"I'm gonna forget about you"は，Bobby WomackがValentinosでもソロになってからも
やっていて，Arthur ConleyのはValentinosのアレンジを参考にしているみたいですね。

O.V. Wrightもやっていますが，そっちは同名異曲で，
それをRobert Crayがカバーしているらしい。

>146
ありがとう。
僕が探した時にはこのＣＤはなかった気がします。
間が悪かったかな。

>147
去年出たベスト盤でも普通に買えるんですね。
ハーレムのライブが丸ごと入ってるのは豪快だけど
Night beatも良いと聞いているし、４枚組を買おうかな。
たぶん、そうすると思います。ありがとう。

例の The Ultimate Sam Cooke Web Site によると，
146さんの持っているCDに収録されている
"(Don't Fight it) Feel It"は，
BoxSetなどに入っているのとは別バージョンらしいです。
"Summertime"と同様，BoxSetや"HITS!"のは，
シングルとは別のバージョンのようです。
残念ながら，"The Unforgettable"を持っていないので，
比較のしようがない。

正月休みの間，落とさずに過ごせたら，誕生日(1月22日)
までは続けられるかな？

今なら，例のThe Ultimate Sam Cooke Web Siteに行けば，
Sam Cookeの声で"Happy New Year"を言ってもらえる，age!

hozen

　　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
Λ＿Λ　　|　君さぁ　こんなスレッド立てるから　　　　　　　　 　|
（　´∀｀）＜　厨房って言われちゃうんだよ　　　　　　　　　 　 　|
（ ΛΛ つ ＞―――――――――――――――――――‐＜
　( ﾟДﾟ) ＜　おまえのことを必要としてる奴なんて　　 　　　　　 |
　/つつ　　|　いないんだからさっさと回線切って首吊れ　　　 　|
　　　　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／

(-＿-)　ﾊﾔｸｼﾝﾃﾞﾈ… (-＿-)　ﾊﾔｸｼﾝﾃﾞﾈ… (-＿-)　ﾊﾔｸｼﾝﾃﾞﾈ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)

(-＿-)　ﾊﾔｸｼﾝﾃﾞﾈ… (-＿-)　ﾊﾔｸｼﾝﾃﾞﾈ… (-＿-)　ﾊﾔｸｼﾝﾃﾞﾈ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)

(-＿-)　ﾊﾔｸｼﾝﾃﾞﾈ… (-＿-)　ﾊﾔｸｼﾝﾃﾞﾈ… (-＿-)　ﾊﾔｸｼﾝﾃﾞﾈ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)

↑お前SamCooke知らないだろ

荒らしにマジレスイクナイ。

年末ドラマの赤ひげでOtisのTry a little tendernessがテーマ曲になってました。
久しぶりに聞いたんで懐かしくなって、年始もオーティス三昧です。
スレ違いなのでsage

>>154
あ、そうなの？主演江口と聞いて無視してしまった。見ればよかった。
オーティスのアレンジは明らかにサムの「コパ」のバージョンにヒントを
得ているので、スレ違いじゃないと思う。

なんとか正月休みも落ちずにすんだようなので，とりあえずは，
Samが生きていたら71回目の誕生日となる，
22日までなんとか続けたいもんです。

>>154
Otisの話題なら，大歓迎ですよ。
Otisは，Samの曲をたくさんカバーしているけど，
"Try A Liitle Tenderness"のほかにお気に入りはある？

Lattimore Brown "Somebody's Gonna Miss Me"

V.A. "Ernie's Record Mart" (CDCHD 684) などで聞ける曲ですが，
Sam Cookeが，なぜこの曲をカバーすることにしたのか，その理由や経過は
例の伝記本にも書かれていないので，気になる。

Sam Cookeがカバーしたといえば，LP単位で歌っているBillie Holidayと，
Charles Brownですね。

Driftin' Blues: The Best of Charles Brown
http://www.allmusic.com/cg/amg.dll?p=amg&uid=7:59:38|AM&sql=Axgrvad3kv8w1

"Driftin' Blues"も"Get Yourself Another Fool"も"Fool's Paradise"も
"Trouble Blues"も"Please Don't Drive Me Away"も"I Lost Everything"も
上記のCDで聞けます。Sam Cookeファンなら必携ですな。


相変わらず落ちるのが早いけど，22日までがんばってみよう。
それまでネタが持つかな？

>>158
Charles Brownは自分は箱物のコンプリート集を持ってるけど、ソウル
オンリーのファンにはキツいかも…。それにしても、Cookeのネタのみで
レスを伸ばすのは厳しいですね。Soul　Stirrersのネタでも振ってみるし
かないかな。

>>159
スターラーズは完全本ネタですよ。どんどんお願いします。

>>157
Lattimore Brownって、サウンドステージ７で活躍したサザンソウルの？
サムがカバーするぐらい昔からヒット曲があったの？

>>156
遅レスすみません。

samとotisの持ち味が違いから、samがやった曲をotisがリメイクしても、やっぱり
samの方がいいなぁと思ってしまいます。
でもバリバリstaxなotisは、これだよこれ! って感じで聞いてます。

>>159
「箱物のコンプリート集」は，「ソウルオンリーのファン」でなくてもキツいのでは？
>>136　でデュエットしているAmos Milburnあたりだと，
"Blues, Barrelhouse & Boogie Woogie"ということで，かなりバラエティーに富んでいるので，
CD３枚ぐらいであれば，続けて聞いても十分楽しめるんですが，・・・。

>>160
そのLattimore Brownです。1960年にExcello系列のレーベルからデビューしたそうで，
デビュー曲だったという"It Hurts Me So"も，前述の"Ernie's Record Mart"で聞けます。
ラジオでかかるくらいにはヒットしていて，Samは，たまたまそれを聞いたらしいんですが，
Sam Cookeが，それだけで，同時代の他人の曲を軽々しくカバーするとは思えないんですよね。

★★★★みんなで洋楽板2002年ロック年間ベスト決定しよう！★★★★

２ch洋楽板のロック年間ベストをみんなの投票で決めませんか？
まず第一投票で上位２０枚を決め、その後、第二投票では
その２０枚の中から投票して１０枚を選びます。

第一投票は2002年よかった洋楽ロックアルバムを順に五枚挙げてください。
2002年洋楽ロックの解釈は自由です。
一位から５点、４点・・・というふうにカウントしていきます。

投票日は１月１１日土曜日（金曜日の夜１２時〜土曜の夜１２時まで）
の一日間限定とします。投票用のスレッドは金曜の夜に立ちます。

「具体的なルール等については当日テンプレを見てください」
　　　

例のThe Ultimate Sam Cooke Web Siteで，今，Samを題材にしたラジオドラマや
Bobby Womackのインタビューがアップされていますが，もう聞きましたか？

英語の読み書きはそこそこできても，リスニングの方はどうももう一つという
世代の人間なもんで，誰か詳しい内容を教えてくれませんかねぇ。

Sam CookeとJ.W. Alexanderのほかに，Julius Cheeksも登場しているみたい。

>>164
オレも英語はさっぱりだ

上に同じく。Part3ではジュリアス・チークスがサムにポップ転向を勧めてる
みたいな感じだが（ホントか〜？）・・・よく分からない。誰か教えて。
ぴちふるさん、いつも情報ダンケです。

Julius Cheeksといえば，Peacock時代のSensational Nightingalesのりイシューが
全く進んでいませんが，その後，SAVOYにソロでも吹き込んでいるようです。

シャウトし過ぎて声が出なくなったために脱退したということだったと思うんですが，
ソロ時代の出来はどんなもんなんでしょう？

去年，１枚だけCDでも出ていて，どうしようかと迷っております。

Rev. Julius Cheeks "Somebody Left on That Morning Train"
http://www.allmusic.com/cg/amg.dll?p=amg&uid=5:43:47|PM&sql=Aa01tk6ax9krw

"The Man and His Music"のアナログ盤が，\2,000であったので，買っちゃいました。
見慣れた写真でも，LPサイズにドカーンと拡大されたものを眺めていると，
また格別ですな。
例の伝記本の表紙に使われていたのはモノクロ(左右が逆？)だったしね。

OtisやJ.B.なんかのゴッツイ顔に比べると，ホレボレするようないい顔です。
イヤ，別に男色の気はないんですよ，念のため。

こんないい男が，Lisa Boyerみたいなチンチクリンにひっかかってしまい，
結果，命を落とすことになってしまったのが，残念でならない。

Van Morrison "Down the Road"のCDジャケの中古レコード店内に飾ってあったことも，
"The Man and His Music"のLPを入手したいと思った理由のひとつです。

VanがカバーしているSamの曲といえば，昔のライブ盤で"Bring it on Home to Me"を
やっているくらいでしょうか？

>>167
はっきり言って凄い内容ではないけど、Julius Cheeksに興味があるなら
買っても損はないかな。ﾘｲｼｭｰされて普通の値段で、無理に探さなくても
買えるんだし。確かに声は荒れてるけど、出てないって事はない。

>>167
ブルース＆ソウル・レコード誌にこの時期のJulius Cheeksについて触れた
鈴木先生の記事もあったよ。参考にしてみれば。

（＾＾）

>>170-171
ありがとう。そのCD，注文しました。

姪のGenobia Jeterが，子供のころ，おじさんの家に遊びに来ていた
Sam Cookeといっしょに歌ったという歌は，どんなだったんでしょうね？

アリの映画を見たら、いきなり、サムの歌が！
久々に聞き、CDが欲しくなったよ〜！
今、発売されているもので、The Bestと思われるアルバムを教えて欲しいたい！

>>174
手っ取り早く，ＣＤ１枚だけですませたいなら，
"The Man and His Music" RCA 7127
を中古ショップで見つけてもらうしかない。

３枚くらいは買ってもよいというなら，
"Sam Cooke with The Soul Stirrers" Specialty 7009
"Greatest Hits" RCA 67605
"Keep Movin' On" abkco 3563

CD化されたものを一通り聞いてみたい人は，
"The Complete Specialty Recordings" (３ＣＤｓ)
"The Man Who Invented Soul" (４ＣＤｓ)
"Sam Cooke at the Copa" (１ＣＤ)
"Keep Movin' On" (１ＣＤ)

ageなきゃ

「評価しようがない代物」と言われている，RCAでの１枚目
"Cooke's Tour" RCA 2236
状態がよさそうなのが，\3,800で見つかったので，購入しました。
一部は，pairというレーベルから出ていたCDで聞いていたし，
２枚目の"Hits of The 50's"もCDで，最近はよく聞いていて，
スタンダードを歌うSam Cookeに慣れているせいか，
そんなにひどいとは思えませんでした。

>>100　で書いたようなSam Cookeが歌ったスタンダード曲集，
それなりに売れると思うんですけどねぇ。

そろそろネタがなくなってきた。

このスレに触発され、約4年ぶりにThe Man and His Musicを聴いてみました。
あらためて名曲、名唱に感動し、最後のChange Is Gonna Comeでは鳥肌が。
ただ最近、山下達郎のリマスターにどっぷり、ということもあり
もう少し良い音で聴きたいとも思いました。
とりあえず、Greatest HitsとKeep Movin' Onの2枚を
買おうと思ってるんですが、如何なものですか？

>>179
もちろん，音はよくなっています。
特に，abkcoの方がていねいに仕事をしているようです。

山下達郎といえば，Phil SpectorのBoxSetもabkcoだったのでは？

山下達郎の番組で流された「ハーレムスクエア」を聞いて，
Sam Cookeファンになったという人もいましたね。

彼の曲の中で，Sam Cookeの影響がうかがえる曲みたいなのは
あるんでしょうか？

結構彼の音HIPHOPでサンプリングされてるな

>>181
Sam CookeがサンプリングされているHIPHOPの曲やアルバムを
具体的に教えて欲しい。
一度聞いてみたいので。

落ちそうじゃん。保全age

>>173
Julius Cheeksの感想宜しく

やっと伝記本買った。
age

>>183
15日に発送されたそうなので，順調であれば今週中か，遅くとも今月末には届く予定です。
届いたらもちろん感想を書き込むつもりですが，ほんとうは
Peacock時代のちゃんとしたリイシューＣＤがあれば，そちらの方を聞きたいです。

Hi, There !

↑　伝説のWiggins Brothers，復活？

そういえば，KENTからのGOLDWAX再発はどうなっているんでしょう？
Sam Cookeのそっくりサンとして定評のあるLouis Williamsの
Ovationsが，いい音で聞けるようになるのを楽しみにしているんですが，・・・。

>>187
今年中には出るんじゃないですか。スペンサー・ウィギンスも早く出して欲しい。

（＾＾）

今日は，Sam Cookeの７２回目の誕生日ということで，
似たような年代の，まだ生きている(らしい)シンガーを
調べてみました。

Bobby "Blue" Bland (Jan 27, 1930-)
Ray Charles (Sep 23, 1930-)
James Brown (May 3, 1933-)
Little Milton (Sep 7, 1934-)
Lou Rawls (Dec 1, 1935-)
Little Richard (Dec 5, 1935-)
Solomon Burke (Mar 21, 1936-)

結構ソウルミュージックがすきで、というかオーティス・レディングがすきで
よくきいてました。
で、ここのスレ読んで、サムさんも聞いてみました。オーティス・レディング
よりも甘い声なんですね。
個人的にHow Far Am I From Canaan?　
と　I'm Gonna Build On That Shore　にはまりそうです。
レディングにしかり、サムさんもしかり、もうこの世二いないのが
非常に残念です。。。上の生存中のシンガーもきいてみます。
いやーいいわー！！

>>191
いきなりスターラーズの曲がフェイバリットとは、若い人（？）はパターンに
囚われてないから言うことが新鮮だわ。見習わねば。

>>183
Rev.Julius CheeksのＣＤ，届きました。
思っていた通り，声は全くではありませんが，ほとんど出ておらず，
聞いていてつらいものがあります。
ただ，Cheeks師本人の，歌いたいという意欲は伝わってくるので，
それがある意味，救いであり，また哀れでもあります。
おそらくこの人は，歌を歌うことが唯一の存在理由であるような人生を
送ってきたのだろうなと考えながら聞くと，涙が出そうになりますが，
だからこそ余計に，全盛期のSensational Nightingales時代の
名唱・絶唱がまともに紹介されていないことに腹が立ってくる。

>>191
ちなみに，似たような年代で，もう死んでしまったシンガーもあげておくと，
Johnny Ace (Jun 9, 1929-54)
Clyde McPhatter (Nov 15, 1932-72)
Joe Tex (Aug 8, 1933-82)
Jackie Wilson (Jun 9, 1934-84)
Z.Z. Hill (Sep 30, 1935-84)


"How Far Am I From Cannan?" がお気に入りなら，ぜひ，
Blind Boys of Mississippiのバージョンも聞いてみましょう。
「ゴスペルの神髄　Blind Boys Of Mississippi 1950-1974」MVCE24153

このグループのリードを歌うArchie Brownleeは，
声そのものの持つパワーという点では，Sam Cooke以上，
つまり人類史上最高であるというのが私見です。

＞＞１９２
スターラーズの曲ってことはオリジナルではないんですか？？
ちなみにそんな若くはないですけど、ソウルもきいて結構たってるけど、
サム歴は今日で２日目です。
＞＞194
情報サンクスです。
いろいろきいてみます。
いままで、おやじの影響でオーティすしかきいてなかったもんで、
いろいろ勉強させてもらいます。

>>193
確かにPeacock時代の頃の透明感のある声からすると、別人のような
変わりようで愕然としますね

>>195
I'm Gonna Build On That Shoreは作者がロイ・クレインになってるから、スターラーズ
のオリジナルですね。リードを奪い合う形式がカッコ良い。テンプスのファンキー時代の
スタイルを連想しちゃった（逆だ！）。
How Far Am I From Canaan?はぴちふるさんも言うように、いわゆるスタンダードみたい
ですね。スタイルもちょっと古い感じ。
僕やぴちふるさんの世代では、ロックやソウルのカバーバージョン→サムのオリジナル
（ポップ時代）→ゴスペル時代のサム、というハマり方が一般的なパターンだったので、
ついお年のことに言及してしまいました。余計なことですね、失礼しました。

>>197
そうですか。自分もソウルを聴くようになって２０年以上のｵｻｰﾝですが、
最初にThe Soul Stirrers を聴いてSamのファンになりましたよ。当時、
StirrersはＳｐｅｃｉａｌｔｙから（Vividから日本盤も）何枚もＬＰが出てたけど、
ポップ時代のSamは半端で音の悪いベスト盤しかでてなかったから。

>>193
Peacockのゴスペルは本当にちゃんとまとまった形でリイシューされてなくて、残念で
仕方ありませんね。Sensational Nightingalesにしろ、DIXIE HUMMINGBIRDSにしろ…。
自分もカセットでしか聴いたことないですが、Peacock時代のNightingalesは本当に素
晴らしいですからね。 Wilson Pickettがどれだけ影響を受けてるかも良く分かる。サー
モン調の曲など まんまPickettはコピーしてる感じ。

Sam Cookeの後継者の一人であるAaron Nevilleの新譜がもうすぐ出ます。

Aaron Neville "Believe"
http://www.emigospel.com/artists/aaron-neville/neville-music.html

Samと関連がありそうなのは，
4. If I Had A Hammer
10. A Change Is Gonna Come
12. Going Home
ぐらいでしょうか。

前にも書いたけど，Sam Cookeの歌う"Goin' Home"，
「借りてきたトラ」程度にはSamらしさが出ているんですよ。

ゥングゥォ〜ィ〜ングゥ　ゥホォゥ〜〜ムゥ

>>190
ＪＢも７０歳になるのか。感慨無量だね

>>190
今日は，Bobby "Blue" Bland の誕生日です。

彼も，Sam Cookeの葬儀で歌ったらしい。

>>203
Bobby "Blue" BlandもLittle Miltonも未だに現役バリバリとは本当に
頭が下がりますね

Little Miltonの最新作"Guitar Man"，
Candi Statonや，Lloyd Price，Mighty Samの
"Mr. and Mrs. Untrue"をやっているので，買ってみようかなと思いましたが，
最後の"My Way"で，萎えてしまった。

>>205
ブルースマンが「マイ・ウェイ」歌ったっていいじゃないか！
と、断言したいがその抵抗感はわかります。歌詞的にはふさわしいけどね。

ttp://www.shopmalaco.com/new/new-Little_Milton.html
これが70男かよ！　正直お見それしました。

>>205
Little Miltonは器用なシンガーだから、そういう曲もそつなくこなしちゃうん
だよな

下がり過ぎ

Aaron Neville "Believe"
Muscle Shoals出身のBarry Beckettがプロデュースして，
１曲目がレゲエ風ということで，
The Staple Singersを連想してしまった。

彼女たちも，Sam Cookeの葬儀に列席していたそうです。

>>210
シカゴのゴスペルグループだから、関係は深そうだよね。

例の伝記本によると，
Sam Cookeの葬儀は，シカゴとロスで，２回行われていて，
Staple Singersは，
シカゴでHighway QCｓやDee Clark，Major Lanceなどと参列し，
ロスでの葬儀は，
Billy Prestonのオルガンで始まり，
Ray Charlesの歌で終わるという
感動的なものだったそうです。

そろそろ危険水域

テッド・ホーキンスが好き。

まだ本読んでないんだが、なぜゴスペル畑を離れたのか？？
後世に絶大な影響を与えたかもしらんが、生きてる間は
幸せだったのだろうか？？　どうも、ゴスペル時代のレコード
聞いてると、やるせない気持ちでいっぱいになる。

個人的にはプレスリーと、競演してほしかった。エルビス
負けそうだけど。

>>213
微妙な立ち居地のミュージシャンだよね。ブルース、フォーク畑の
音楽やってて、サム系のヴォーカルと言う。

>>214
ゴスペルに留まってたら、アーチー・ブラウンリーとかみたいに偉大な
シンガーとしていつまでも語り継がれる存在にはなってただろうけど
ここまで後世のシンガーや音楽シーンに影響を与える事もなかったで
しょう。それだけ先が見えてての決断だった訳で。

サム・クックは知ってたけども聞くまでは、正直ナメてました。
こんなに凄いとは夢にもって感じでしたね。
でもって、ハーレム聞いたときにはヤラれました。

>>216

本を読むと、そういうわけでもないらしい。
　　いずれにしても、長生きはできてたかもね

保全

最近、"Sam Cooke With The Soul Stirrers - The Complete Specialty
Recordings"っていう３枚組のＣＤ入手したんだけど、ソウルスターラーズ
期はこれでほぼＯＫっすか？別レーベルにも音源あるのかな？

>>220
「ほぼＯＫ」ですよ。
詳しいことは，次のページをどうぞ。

http://members.tripod.com/clarkkauffman/id19.htm

Soul Stirrersは，Sam Cookeが加入する前と後は，
他のレーベルへの吹き込みがありますが，
Samの在籍時は，Specialtyだけです。

>>221
どもありがとー。
そのサイト、しっかりﾌﾞｸﾏｰｸしますた。
それにしても、この３枚組は（・∀・）ｲｲ!
買ってよかった。

うーむ、欲しい

ﾎｼｭしちゃうよん

>>222
Sam Cooke在籍時のSoul Stirrersで，あのページで紹介されていないＣＤ化曲に，

"Heaven Is My Home"
http://www.allmusic.com/cg/amg.dll?p=amg&uid=11:32:23|AM&sql=Aqfjw7i4jg7xr

の冒頭７曲があります。
それらの曲では，Paul Fosterのみがリードを担当し，
Samはバックで歌っているだけですが，
ゴスペル・カルテットとしてのスターラーズの実力がよく分かります。

残りの１７曲は，Sam Cookeの後，Johnnie Taylorが加入してからの録音で，
J.T.が，Samのように歌おうと，必死に努力している様子がよく分かります。

age

ここにサムの動画（短いが）あります。
ttp://www.fides.dti.ne.jp/~e-wonder/soul/essay_index.htm

Specialtyの３枚組、今日タワレコで見たらずいぶん安くなってたよ。
正確な値段は忘れちゃったけど、4000円もしなかった。

age

Soul StirrersのＳａｒ時代のコンプリートって出ないかな…

>>225
そのＪＴが歌ってるＬＯＶＥ　ＯＦ　ＧＯＤって言う曲は昔から好きです。
あと、ＪＴ作のＧＯＤ　ＩＳ　ＳＴＡＮＤＩＮＧ　ＢＹも傑作だよね。Soul Stirrers
時代のＪＴは歌ってないけど。

>> 230
ぼくも欲しいけど，ABKCO次第ですな。
ただ，ABKCOには，Keen/RCA時代のSam Cookeの音源の完全な発掘のほうを
先に進めて欲しい。

>> 231
"God Is Standing By"も，鈴木説によると，Sam版の"Summer Time"に影響を
受けているらしい。

J.T.は，STAX初期のBluesっぽいSOULが，いちばん好きです。

トータス松本がBringing it all home to meをカバーするのでヨロシクage

>>233
確かウルフルズが選曲したオムニバスＣＤもなかなか渋い選曲だったよな。

ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00003IQY4/qid=1045043859/sr=1-37/ref=sr_1_2_37/249-9380746-7545906

TVで１〜２か月前にアポロ劇場のアマチュアデイ？にゲスト参加してた、
トータス松本を見た。メチャあがってたなぁ。
その前に、ボビー・ウォマックがでてたけど、やっぱり年くってた。

>>235
ボビー・ウォマックが出たんだ。見たかったな。

>>236
かっこよかったよ、ボビー・ウォマック。
レストランみたいなとこで話してたんだけど、ギター持ってきたトータスに
「見せてくれよ」「歌ってくれ」で、結局二人でlooking for love歌ってた
「いつか君の前にも、『君の歌が好きで音楽始めた』っていうヤツが現れるさ」
って話してた。

>>233
Bringing it all home to me　→　Bring it on home to me

あの歌謡バンドがやるのか･･･

ここにもおいで下さい。

http://music.2ch.net/test/read.cgi/beatles/1045057421/l50

＞238
今回はソロだよ

>>238
ラジオで聴いたけど、めちゃくちゃ良かったよ。
どちらかというと、軽いゴスペル風味といった感じだったよ。

↓これのこと？
『TRAVELLER』
1.HOME IN YOUR HEART　2.STUBBORN KIND OF FELLOW
3.LOOKIN' FOR A LOVE　4.I'M YOUR HOOCHIE COOCHIE MAN
5.GIVE ME BACK MY WIG　6.LAWDY MISS CLAWDY
7.SUGAR DUMPLING　8.HARD TO HANDLE
9.JOHNNY COME HOME　10.TALK TO ME BABY
11.ONE WAY OUT　12.LUCILLE
13.TIRED OF BEING ALONE　14.BRING IT ON HOME TO ME
15.I JUST WANT A LITTLE BIT　16.PRECIOUS,PRECIOUS
17.OVER THE RAINBOW~Yahho!(ボーナス・トラック)

例の「どのまちまでゆけぇば〜」調のパロディか
と思ったら，マジですか？
なんとも言いようのない選曲ですな。

>>242
これを入り口に、ソウルファンがふえるといい。

トータスがまだ10代の頃、ソウルとかブルースとかを聞き始めた頃に
聞いてたものに限定して選んだとか

>>244
確かにディープソウルからノーザンからブルースからごちゃ混ぜな
選曲だな

>>243
Ｓａｍ関係のリイシューが続いてて、伝記も出ている今はファンになるには
絶好のタイミングだよね

トータスが車のCMで歌ってるのを見たよ。ワタシらが条件反射的に反応してしまう
音と歌唱がむしろ新鮮に響いたね。一瞬だったので確証はないが、>>242の中の曲
だとしたら、「スタボーン・カインド・オブ・フェロー」かな？

どちらかと言うと，こんなカラオケＣＤがあれば，
そちらの方が購買意欲がわくのだが，・・・。

ウルフルズのベスト盤を娘が持っていたと思うので，
娘に買わせようかな？

昨日、レコファンでLIVE at The Harlem SquareのCDを見かけたので買った。
久し振りに聴いたけどやっぱいいね。

>>247
正解。
>>248
自分で買え。

>>250
ハイ，自分で買います。

最後の"OVER THE RAINBOW〜Yahho!"のうち，"OVER THE RAINBOW"は，
Patti Labelle & The Bluebellsのバージョンを参考にしているんだろうけど，
"Yahho!"というのは，元ネタがあるの？

"OVER THE RAINBOW"は「ハイペリオン(の没落)」のＢＧＭ。

>>251
おいくつなんですか？
このスレの住人はやはり年齢が高いんでしょうか？

>>252
たしか，このスレの過去ログを全部読んでもらえば，わかるはず？

Sam Cookeは，聞き手が，年齢に合わせた聞き方のできるシンガーだと思う。
これからもっと年をとって，例えば，還暦を過ぎたとしても，
それでも聞くたびに，何かしら新しい発見ができるような歌手ではないかと
期待しながら，聞き続けているのですよ。

このスレの住人の平均年齢は，それなりに高いでしょうが，
父親の影響で，Otisを経由してSam Cookeを聞くようになったという
若者もいたはず。

>>253
252です。私は年齢高めなもんで、どうなのかと思ったんです。
しかし、若い人にも聴かれているというのはウレシイもんです。

>>251
オズの魔法使いのサントラから、といっていたのでover the rainbowは
まんまジュディーガーランドでしょう
わざわざ「ボーナストラック」といっているので、他の曲とは
毛色が違うと思われ
恐らく英悟の曲で終わるのは照れくさいので関西人らしくオチを
つけたくなったのでは

>>255
んだんだ。『虹の彼方に』は単に歌手なら誰でも歌いたがる大スタンダードってことだろね。
あと、同じメーカーなのかよく知らないが、別の車のＣＭで元ちとせとかが歌ってるのも
意識されてるんじゃ？

＞元ちとせとかが歌ってるのも意識されてるんじゃ？

昔からオズの魔法使いが好きって言ってたから・・
そこは関係ないような気もするけど？

たんに今流行ってるから
セールス的なものを狙って。なんていうとあまりにも？

「虹の彼方に」歌っただけで売れるなら皆歌うでしょ・・ｗ

それだけで売れるもんじゃないけど、
買おうかどうか迷ってるあまりソウルのことを知らない人は
「虹の彼方に」が入ってるから買おうかな。ってなることもあるよ。
このスレの住人が選曲を気にするように・・・
決して、ケンカうってるワケじゃないですよ。

ワールド音楽板のゴスペルスレで勧められて買ってハマった.....................

あ、いやいや、ケンカ売られたなんて思ってないですよ、誤解させて
しまったらごめん。もっぺん１からこのスレ読んで出直します。

GCｷｬﾒﾛﾝという人はYou send meがすきなんだって。

ロッド・スチュアートもYou send me歌ってなかった？
サム・クックが大好き。という感じで凄く影響をうけてるって思った。

ニロレット・ラーソンなんて人も歌っていますな。
まあ、そんな人が入り口で、では本人（サム・クック）を聴いてみようなんて
人は多いでしょう。

スレ違いどころか板違いなんだけど，「虹の彼方に」は，「ハイペリオン(の没落)」で，
巡礼たちが「時間の墓標」のある谷への行き帰りに口ずさんでいて，それが絶妙なBGMに
なっており，小説を読みながら，つい涙ぐんだりしていたのですが，・・・。

>>264
Rod Stewertは，ピーター・バラカンが「一番(Sam Cookeの)影響を受けているのは，
ロッド・スチュワートかもしれない」といっているくらいですからね。
Rodの"Twistin' The Night Away"や"Bring It On Home To Me / You Send Me"のメドレーを
リアルタイムで聞いていた・・・という世代の人間です。>>252

Facesの初来日では，武道館に２日連続で通いました。

>>264>>266
'the man and his music'のライナーにロッド本人の言葉が引用されてる。
曰く、"Sam Cooke was the only one that really influenced me.
Over a period of two years,that's all I listened to."
ROLLING STONE June8,1972

>>266
同世代＝264です。Facesの初来日は大阪厚生年金で体験。
ロッドのハイトーンボイスのかすれ声なのにのびるところ、
常々、サムにそっくりだ〜と公言するも、ソウル・ファンには同意してもらえず、
知らぬふりで、書き込んですいませんでした。

>>268
久しぶりに，あのライブ盤を引っ張り出して聞いておりますが，・・・。
あのころのロッドは，かっこよかったねぇ。

１曲目が"It's All Over Now"で，テンプスの"I Wish Would Rain"や
"I'm Losin' You"もやってたし，Ettaの"I'd Rather Go Blind"も，
おとなしかったスタジオ録音に比べるとロン・ウッドのギターソロが
大活躍しているし，"Jealous Guy"にしても実はDonny Hathawayのパクリ
だったりするのが，微笑ましい。

The Valemtinos It's All Over Now
なんてファンキーでかっこいいんだ。
フェイセスのライブのオープニングもコレ！

御本尊のネタが無くても、周辺話題でスレは進む・・・。

The Valemtinos のプロデュースは SAM COOK だ。

知ってま。Valentinosね。

>>250
買ってきましたよ，Tortoise Matsumoto "TRAVELLER"。
それにしても，日本盤の新譜CDは，どうしてこんなに高いんだ。

Fine Young Cannibalsのだけ聞いたことがなかったけど，後は大体おなじみで，
まあ，及第点をあげてもいいんじゃないかと思いましたね。
気合が入りすぎて，多少空回りしているようなところもあるけど，・・・。

"Bring It On Home To Me"よりも，Little Miltonぐらいしかカバーしていない
"Sugar Dumpling"のほうが，お気に入りです。

補足。
クレジットしてあるとおり，
"Home In Your Heart"は，Otis Reddingではなく，Solomon Burke風に，
"Precious, Precious"は，Otis Clayではなく，O.V. Wright風に
聞こえたのは，おもしろかった。

及第点頂けて嬉しいです。マジに。

同じソウルファンどうし皆で応援して
さらなるソウルファンを増やしたいものです。

元々古いソウルに興味はあったものの、正直どっから聞いていいか
わかんなかったので、トータスのアルバムが糸口になりそうで自分には
ありがたいです。サムクックの自伝も買ったし。

ＳＴＡＸサウンドスレは無念にも落ちちゃったみたいだし、こちらは死守
しないと。Ｄｅｅｐ　Ｓｏｕｌの灯は絶やさぬように…

ああっ、stax落ちちゃったの？保守しなかった自分にも責任が・・・。
ヒドいスレがいっぱい残ってるのに。手前ミソっぽいけど良スレだったのに。
やけくそage。

ありゃま、ホントだ。スタックス無くなってる！
昨日、ブクロユニオンでミリー・ジャクソン中古買った俺はソウル入門者。
このスレでの展開で情報をゲット。

STAX落ちたんですね。昨日保守しとくんだった。
サムスレであまりハズレタ話もできないし・・・・

誰かサザンソウルスレ立ててください。お願いします。

>>281
ミリーＪのどのアルバム？

>>282
サムはディープソウルの基礎を作ったような人だから、サザンソウルの
話ならいくらしてもスレ違いにならない罠だよ。

>>284
そうは言っても、やはりある程度特化してた方が参加しやすいやね。どうせなら
ノーザンも含んだ「ディープ・ソウル」で立ててほしいね。

ところで、さっきトータスがＮＨＫで歌ってたよ。「スタボンカインダブフェラ」
と「悲しき叫び」。非常に良かった。上手いとかいうことより、ソウルを掴んでる
感じがした。

このスレはこんなに伸びてんのに
なんでtake6スレは伸びないんだろう・・・・・・・・

>>285
同意！
誰か、◆◆◆【ディープ・ソウル】◆◆◆ スレたててください。

トータス、いいですね。
たしかに上手くはないけど、歌うのが好きってカンジで聴いてて気持ちいい。

>>287
少し前からsoul、gospelにハマってるので立ててみていいっすか？
情報収集の為に。

ノーザンソウルとサザンソウルのスレ２つ欲しい・・・

Deep Soulのスレ，昔あったんですけどね。

★★♪ＤＥＥＰ♥ＳＯＵＬ♪★★
http://music.2ch.net/musice/kako/1017/10171/1017129223.html

2つもあってすぐに落ちないか心配です。
２つあれば両方に顔をだすけど。
とりあえず、落ちたスタックスの変わりのスレは欲しい。

おじゃまします。

この板の状況を何も知らずにSTAXスレ立てた者です。
STAXスレは、多くの方が有益で良質な情報を下さったスレだっただけに、
dat落ちは甚だ悔しく、勢い余って懲りずに新スレ立てますた。。。
今度は幅広く話題が展開できるよう、サザンソウル全般にして見ました。
このスレ同様、これからも以前の如くご愛顧よろしくです。

【ﾒﾝﾌｨｽ】　サザンソウルを語るスレ ２　【真っ黒】
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/musice/1045782682/l50

おじゃましました。」

>>283
「It Hurts So Good」（1973年）です。９００円でゲット。
３ケタだと安く感じますなあ。なんせ入門者なのでマストがたくさんありすぎて。
今年になって３０枚は買ってます。なかにはブックオフ９５０円のゲイトマウス
・ブラウンなんてのも混ざってますが。

何かいろいろ勉強になるなあ。。もっと早くここに来ればよかったage

age

ハンサムな黒人。この人の伝記映画とかないのかな

>>296
オーティスもそうだけど、何度も噂は耳にしているわりに実現しないですね。
このスレで教えてもらったサムのサイトの人気投票で、「映画でサムの役を
やるのに相応しい俳優は？」という設問があって、１位はダントツで、あの
オスカー俳優（顔かなりソックリ）だったけど、２位のBlair Underwoodって
いう人はよくわからない。似てるのかな？
members.tripod.com/clarkkauffman/id22.htm

>>297
私も、もしやるなら首都の人よね・・と思って書き込みますたｗ
アメリカでのサムクックの人気ってどんなもんなんでしょうね。

DVDとか出てないのかな・・・

>>293
名盤ですね。自分も日本盤が廃盤になった後に、聴きたくなって探し
回った記憶があります。結果として、神保町のさる中古ＣＤ屋に固まっ
て置いてあるのを見付けて手に入れる事が出来ましたけど。今は日本
盤じゃないけど、初期の代表作は２in１の形でＣＤ化されてるんですよね。

D'Angelo→Donny Hathaway→Sam Cooke

と辿り着きました

ほしゅ

あげ

>>301
いわゆるディープソウル、サザンソウルはすっ飛ばしてサムまで辿り
着いたんだね。

俺はtake6→mahalia jackson→ginuwine→boys�Amen→sam cooke........
sam cookeはワールド音楽板で勧められて入ったけど。

ワンダフルワールドから・・

もっとも影響をうけてるロック・シンガー、ロッド・スチュワートから。
ユーセンミー〜ブリギノンホームトゥミーーーーイイェーイェーイェー〜
ソックリだ。

トータスのサム・クックへの思いが溢れているインタビュー発見！
私もトータスを通じて数年前、サム・クックの存在を知りました。
私の音楽の幅を開いてくれた彼等に感謝です。

ttp://www.music-weaver.net/2003/0226/interview/page3.html#top

ageで

サム・クックの継承者ってボビー・ウォマックだけですか。

ルイス・ウイリアムスもジョニ−・テイラーも死んでしまったからな。
広い意味での継承者ならいろいろいるだろうが・・・。

ロッドスチュワートっていうとどうしてもアノ曲しか浮かばないんですがｗ
そうだったのか・・・今度聞いてみよう。

age

Blues&SoulRecordsでもトータス松本、好意的な批評が多かったね。

ハーレムスクエア以上に感動したライブ版に
であえないんだけど、何かあるかな

>>314
今出ている分ですか？気が付かなかった。

サムクックをちゃんと聴いてみようと思って、まずハーレムスクエアの
ライブ盤を買うつもりなのですが、それ以外に、死ぬ前にこれだけは
聴いておけ！というようなお勧めはありますか？

>>316
個人的にはあえてゴスペル時代のサムにチャレンジする事を勧めます。
新しい世界に出会えるよ。

>>316
現在入手可能なものは全て必聴と言える。なので、あえてお勧めをあてにする
必要はないよ。聴いてみて気に入った傾向を追求すればいいのだ。入手可能な
ＣＤはここの過去スレを読めばほぼ全部紹介されている。

FMから流れてきたSugar Dumplingを聴いて、思わずトータスのCD買ってしまいました。
日本人でこれだけ歌えればなかなかのものではないでしょうか・・
でもトータスもがんばってるけど、やっぱり楽曲自体がすばらしい!
今から40年も前に作られた曲とは思えない、この完成度の高さ!
う〜ん、やはりSAM COOKEは天才!、まさしくMr.Soulです。

>>317,318
なるほど〜ｗ
有難うございます。ゴスペル時代を皮切りに、片っ端から聴いていこうと
思います。

店のＢＧＭやラジオから流れて来るレゲェをボーっと聞いていると、
時々ぐっと来る節回しに出会い、サム・クックのフォースを強く感じます。

>>320
その後はサムの流れを汲むシンガーとかもガンガン聴いちゃって下さい

>>322
はい！そうします。
昨日、まずはライブ盤を買ってきました。ラムクックライフが始まります〜

age

>>323
自分はｽﾀｰﾗｰｽﾞのｻﾑにいきなり鷲掴まれて早２０年な訳だが、
あなたの場合はさてどうなる事か。

age

下がり過ぎだべ

＞325
どうなりますかね。楽しみです。今のところかなりサムクックに
連れてかれてますｗ

age

サザンソウルのスレでちょっと話題になっているCarol Kaye，
本人談だが，最初に経験したレコーディング・セッションは，
Sam Cookeの"Summertime"でのギターらしい。
シングル収録の，問題のバージョンではなく，
当たり障りのないほうらしいんだけど，・・・。

"Wonderful World"でもギターを弾いているのだそうな。

そういえばトータス、ラジオで何曲か聴きました。
他の曲はそこそこかなって感じだったけど
bring it on home to meはかなり良かったです。
特に終盤は気合が入って聴き応えがありました。
home in you heartあたりも聴いてみたかったなぁ。

>>331
基本的にブルース系よりソウル系の方が出来がいいと思いますた
ブルース歌うには声がハンサムすぎるというか。
前の方にもあったけど、Sugar Dumplingがすごく良い！と思います。

HOSHU

age

age

どなたかonly sixteenの出だしのｼﾞｬｰﾝのコード教えてください

>>336
Db13ですね、こんな感じで↓
|--8--|
|--6--|
|--6--|
|--5--|
|--6--|
|-----|

しかしここ下がるの早いね
気が抜けないよう。

サムクックの本、早く読みたい・・

サム・クックさんの本、ゆっくり少しずつ…
笑ったり、怒ったり、呆然としたり、泣いたりしながら。
読んでいると、聴きたくなるのも、進まない理由。

今さらだけど337はEb13の間違いね、キーはAbだから
�X13って書けばよかった

おっとやばいやばい
あげるよ

シュガーダンプリングあげ

age

サムクックよもう一度age

age

あげ

＜最近の収穫＞
PHX-336 "Sam Cooke" (Audiofidelity)
\1,500のLPで，Keen時代の未CD化曲"Tammy"，"I Thank God"が収録されていたので
買ってみた。
Keen時代の曲は，有名なFamousレーベル以外にもブート(まがい)のLPがいろいろ
出ているようなので，その内の1枚か？

"Tammy"は，大甘のストリングスをバックにしたラブバラードで，
こういう曲が好きだというと，白い目で見られそうだけど，
実は，好きなんです。

>>228　で情報があったように，Specialtyの３枚組Box Setが，タワレコで
本当に，￥４ｋ以下で売られていた。
amazon.comでも，４０ドルなんだけど，・・・。

Specialty時代のほとんどすべてのスタジオ録音と，ライブ録音全３曲が
まとめて聞けて，その値段だから，ありがたい世の中になったもんです。

トタ松経由でサム・クックに興味を持った人などは，RCAのボックスより，
こっちの方が気に入ってもらえるかもしれない。

>>347
相変わらずサムに向ける情熱は凄いですね。個人的にはI Thank Godって
曲の方に興味があるけど。

Sam Cookeファンにはおなじみの"The Ultimate Sam Cooke Web Site"が更新され，
Jukeboxに，あの"Grandfather's Clock"がアップされてます。
以前から聞きたかった曲なので，ありがたかったです。

ほぼ予想通りのアレンジで，Sam Cookeの実力の片鱗がちょっとはうかがえるかな，
という程度のできですが，貴重ですので，ファンの方はぜひ聞いてみてください。

>>348
"I Thank God"は，タイトルはゴスペルなんですが，
曲調は，完全なポップのスタンダード曲でしかありません。
それだけに，どうも中途半端な感じがぬぐえず，今一つでした。

age

>>349
さっそく聞きました。やっぱりサスガです。
潜在的に持っている力がこうだと、もうひとつでもこうなんですから。
もうひとつなんて、えらそうに言えるほど聞いていないのに
すいません。

昨日トータス松本のソロライブ行ってきました。
Sam　Cookeのカバーはｱﾙﾊﾞﾑ収録の、Bring it hold on me, Sugar dumpling　の他に
Just for you と Shake も演ってました。
どれもオリジナルまんまのアレンジで（Just for you はｱｶﾍﾟﾗだったけど）。
ほんとにこいつは好きだな〜、ってのが良くわかる感じで（しぐさまで）、
聴いてても楽しかったすよ。

で、アンコール前の最後が、Try a little Tenderness。
うわ！べたやな〜。と思いつつも、かなり聴かせられ、のせられた。
全体に好印象をもったライブでした。
（ただ客層がな〜。。。）

（＾＾）

サム・クックのスレあったんですね〜ちょっと嬉しい。
私は元ジャーニーのスティーブ・ペリーが影響受けたソウル・シンガー
ということで興味持ちました。
ロッド・スチュワートよりも、ペリーのほうがクックの特徴を受け継い
でると思います。この人も偉大なシンガーですし。
Bring it on home to meお気に入りです♪

ロッドは100歩譲っても、スティーブ・ペリーはソウルファンの耳には
ちょっとどうだろ・・・。

トータスは最近のウルフルズ聞いて、あぁバンドやめてソウルやりゃいいのに、
と思ってた。
それぐらいクロイ声だと思いました。

でもトータスはアルバム中にアルグリーンのタイアード・・・・
をやってんねんけどファルセット部分が一番イイ原曲を
がなってるだけで茶を濁していて最低でした。
原曲聴くほうが2万倍イイってゆうのが俺の結論！

じゃあそうしな。

原曲より良いと誰もが認めるカヴァーなんてそうそう無いっすよ

ほんなら、ただのオナニーやん

FAMOUS F-512 "CHA-CHA-CHA!"
なぜか，例の伝記の巻末のディスコグラフィには掲載されていないLPですが，
あるリストでNMで40ドルと表示されていたものが，￥3,500で見つかった。
Keen時代の曲を再編集して発売されたFamousレーベルの5枚のLPの内，最後の1枚。

ジャケットにSam Cookeの文字はあっても顔写真はなく，
Cha-Cha-Chaのダンスが好きな人が間違って買ってくれたらありがたい・・・
というようなつくりのアルバムです。
CD化されていないのは２曲あって，
"Deep River"は，男女のコーラス隊をバックにしたポップ・ゴスペル調で，
"Blue Moon"は，テンポをちょっと上げた"You Send Me"風にアレンジされている
スタンダードでした。

危険水域につきage

＞ぴちふる
あれですか？ボンゴかなんかが並んでるインチキ臭い写真の。
それでしたら昔渋谷のレコやで見かけた記憶が。。
あやしいわりに高け〜なと思ってやりすごしてしまいました。

上げ

>>356
私もあそこ聞いた時「あ〜トータス逃げたな〜」と思った。
ファルセットできないって前っから言ってたんですよね、あの人。
でも最後の方なんかあんな風にささやかれたらﾖﾛﾒｲﾁｬｳので、アリなんですけどね。
トータスって格好良いけど色気があるというタイプじゃないので、頑張った方だと
思います。

>>R.H.
お久しぶりです。半年振りくらいですか？
その「インチキ臭い写真」のやつです。
昨年から十数年ぶりにレコ掘りを再開するようになって，最近はほかにも，
あの"Deep Soul Inferno"(Goldmine 145)のジャケットを飾っていた
Kim TolliverのChessのLPを見つけたりしてます。

>>356,364
ぼくは，トタ松君の"Tired Of Being Alone"，結構気に入ってます。
Al Greenは，映画「アリ」のサントラにも使われていた"A Change Is Gonna Come"
(at The Concert For The Rock'n Roll Hall Of Fame in 1995)を聞くと，
昔のファルセット中心の囁き系とはかなり変身しているようで，トタ松君は，
その同じコンサートで歌われた"Tired Of Being Alone"のバージョンを意識して
歌っているのではないかと思いました。

>>365
Kim TolliverのChessのLPは自分も最近手に入れましたが、思った以上に
いい内容だと思いました。ニューソウルがかってる別名義のＬＰも悪くない
けど、それより上だと思った。ってスレ違いなのでsage

下がり過ぎだ。上げときます。

>>367
しまった。sageのままレスしちゃった。

失笑と罵声を覚悟でお聞きしますが、サムクックって、出したレコードは
すべてCD化にはなっているんでしょうか・・・
あとで会社の方が勝手に編集したベスト盤なんかは別として。
・・あ、でもそういうのも意外にレアな音源があったりして、バカにしちゃ
いけないのかしらん。

>>369
このスレを 1- から順に読んでもらえば，大体分かると思うんですけどね。

> サムクックって、出したレコードはすべてCD化にはなっているんでしょうか

すべてCD化されているわけではありません。
それどころか，2000年の"The Man Who Invented Soul"というBox Setや
2002年に"Keep Movin' On"が発売されるまでは，ほとんどCD化されていない
というか，一部CD化されたものもすぐに廃盤になってしまうという状態でした。

その理由は，昨年，日本語訳が発売された伝記本を読んでもらえば分かります。

読むの大変・・でも頑張ります。有難う。

蛇足的補足ですが、サム・クックの時代は「歌手」「シングル盤」の時代であって、
「アーティスト」「アルバム」の時代ではまだなかったんです。だから、現代の
プリンスやエルトン・ジョンにおけるのとは「アルバムのＣＤ化」や「レア音源」
の意味がだいぶ違います。サムの場合は、楽曲単位で重要なものはほとんど一度は
ＣＤ化されているので、比較的簡単に見つかるはずです。もちろん、370でぴちふる
氏が挙げているBox Set等がマスト＆ベストですが、まずは安い中古盤で有名曲を
しゃぶり尽くすのも一つの聴き方ではないでしょうか。

今の感覚とちがって昔はアルバムっていうのは基本的に寄せ集めだ
ということに、ビートルズ＝コンセプトアルバム以降の人間には
わかりにくいですが、プレスリーもマイルス・デイビスもアルバムは
プロデューサーが録音された曲から何曲かをセレクトし発表していたわけです。
基本は372さんのいうように、シングルだったわけだから。

>>372
ボックスものは意外に聴くのが億劫で、聴かなかったりするからね

なるほど〜。そういえば手軽に好きな音楽が聴けるジュークボックスなんか、
若者が集まるお店にはきっと必ずあったでしょうからね。
アルバムよりシングルっていうのも納得です。

>>375
当時の若者はラジオとシングル中心だからね。アルバムは金持ちか
大人が購買層の中心で、だからサムもアルバムはスタンダードナンバ
ー中心のポピュラーな内容のものだったんでしょ。

サムクックの購買層も黒人ばかりだったろうしなあ。
ファンの年齢層が高かったとしてもアルバム買う余裕は
なかったかも知れないですね。

>>そうなのだろうか。コパでの成功もあるし、
決して黒人しか聞いていないというのは。
それに、黒人にしか聞かれなかったのでは何のためにポップスに
転向したのか・・・。そのあたり詳しい人、解説してください。

Sam Cookeの購買層が黒人だけだったなら，pop chartsで，
１位(You Send Me)や２位(Chain Gang)になることはできなかったはず。

ただ，アルバムチャートの最高位は，その"You Send Me"が収録された最初のLP
"Sam Cooke"(Keen 2001)の１６位が最高で，
"Sam Cooke At The Copa"でも，最高は２９位。

時代感覚が混乱してしまうんだけど、「チェンジ・イズ・ゴナ・カム」って
ディランの「風に吹かれて」に触発されて書いた曲ってほんと？

>>380
ほんと！

「時代感覚が混乱してしまう」と言っても，
"Blowin' In The Wind"が，１９６３年３月でのリリースで，
"A Change Is Gonna Come"は，１９６４年１月末の録音。

>>381
どうも、380です。
でもでも、そのころが「上を向いて歩こう」やピーナッツの「恋のフーガ」が
流行った頃と同時期だってことは年表では確認できても、感覚的には
「ひょっこりひょうたん島」の放映がはじまり「武道館」ができたころって
なかなか頭の中で繋がりにくいんです。
特にディランは現役バリバリでやってるし、サム・クックは知ったときには
すでに死んでいたし。ブラックミュージック、ロック、邦楽を同時代的に
見ていくと歴史的な意味合いまでもっとわかるんだろうなぁ。

「恋のフーガ」はだいぶ後。細かい指摘スマソ。

>>379
完全なクロスオーバーに成功する前に死んじゃったって事だな

＞382
そうですね。社会背景とかそういうことにもどうしても目が行ってしまうし、
自分の不勉強が身に沁みまつ(´･ω･`)

スマン。「恋のフーガ」じゃなく「恋のバカンス」だった。

やっと伝記本買った、よ〜しこれで勉強するぞ。

age

保守

うわーお

本読むのもいいけどやっぱり映画でやって欲しいなあ

上げときます

しばらくは保全活動に専念かな

＜最近の収穫＞
「ゴスペル・イン・マイ・ソウル／サム・クック」(UPS-2265-V)
1984年に出された日本盤ＬＰ(VJ原盤？)で，タイトルは異なっているけれども，
内容は"Gospel Pearls"(SAR 503)という，'62年にSARから出たものといっしょ
という不思議なアルバム。
SARのオリジナルの相場がいくらしているのか知りませんが，
日本盤ですので，歌詞カードや解説も付いて\1,800。しかも帯付?!

12曲収録されていて，その内Sam CookeはKeen録音の４曲だけで，残りは，
Jimmie OutlerがリードをとるThe Soul Stirrersと，
R.H. HarrisのGospel Paradersが各４曲という構成。
例の伝記本日本語訳のディスコグラフィは，印刷ミスが多いね。

Jimmie OutlerやR.H. Harrisの曲はどちらも，４曲中３曲まで
"Sam Cooke's SAR Records Story"で，ＣＤ化されていた。

age

a

>>394　のＬＰの日本語解説は，中河伸俊教授が書いていたんですが，
その一部に，R.H. Harris→Sam Cooke→Otis Reddingと続くシンガーの
系統を，簡潔にうまくまとめた一節があったので，引用しておくと，

> ハリスの自在なフレイジングを真似ようとして，真似そこねた結果が
> クックのヨーデリング(ウォウウォウウォー)・スタイルだということ
> ができる。そのクックを，昔リトル・リチャードに心酔していた男が
> 真似ようとして，上手くいかなかったためにできたのが
> オーティス・レディングのメリスマ唱法だとすれば，まったくもって
> 失敗は発明のもと，なのである。

age

>>352
ラストの新宿ではyou send meもやってました
今後もソロ活動はやっていくようですが、それならいっぺん
すべてサムクックのカバーなんてのをやってくれないかなと思ってみたり。

400ダーリン

>>394
ＳＡＲのオリジナルは４万円から上が多分相場でしょう。レア度が更に
高い２枚目となると幾らなのか…。Sam Cooke's SAR Records Story
にも収録されていない重要曲が２枚目には入っているから是非聴いて
みたいんですけどね。Jimmie Outlerは好きなｼﾝｶﾞｰなので、全部聴い
てみたいけど、そんな日が訪れるのだろうか…。

>>394
Jimmie OutlerがリードをとるThe Soul Stirrersの曲名を教えていただけ
ませんか？　参考までに

トータスのアルバム聞きました。曲すごいいいですねぇ。
ソウルの名盤２，３枚教えていただけませんか？

いっぱいありすぎてとても２，３枚には絞れまへん
とりあえず、トタ松くんのアルバムの中で一番気に入った曲の原曲あたりから
聞いてみてはどうでしょう？

>>402
いい加減なことを書いてしまって申し訳ありませんでしたが，
あのLPに収録されているThe Soul Stirrers名義の４曲のうち，

A4 Heaven Is My Home
A5 God Is Standing By
B2 Must Jesus Bear The Cross Alone
B3 Lead Me Jusus

Jimmie Outlerがリードをとっているのは，A5とB3の２曲のみです。
どちらも"SAR Records Story"に収録されている曲です。
B2も同じくCD化されていますが，リードは，Paul Fosterです。
残りのA4"Heaven Is My Home"は，曲自体は，Specialty時代の
>>225　のCDに収録されているのと同じ曲なんですが，
語りとコーラスみたいな構成になっていました。

>>405
詳細どうもありがとうございます。自分の持ってる輸入盤ＣＤがそのＰヴァイン
から出たのと同内容のである事もはっきりしました。タイトルは"Heaven Is My
Home”です。 StirrersはSam Cookeがいた時代かR.H. Harrisがいた時代がや
っぱり絶対なんでしょうが、この時代も好きだし、まだ掘り尽くされもしてないの
で凄く興味が湧くんですよね。

上げ

保守

サムクックのＣＤ大人買い。
さあ、聞くぞ〜。

age

保守

age

ハーレム以外のライブの名盤を教えて下さい

サム・クック名義では「ハーレム」と「アット・ザ・コパ」しかありません。

ありがとうございました

喋ってる声もいいね。つか歌声と同じなんだな。

ハーレムを聴くまでは特別好きではなかった。
ハーレム最強！！

スターラーズ時代のライブも是非。シャウトするサムは最高。

age

モハメッド・アリの写真集の中に、サム・クックと談笑している一枚がある。
ボクシングと音楽、それぞれの道で後裔に与えた影響は計り知れない。

保守

いつもお世話になっている，例の The Ultimate Sam Cooke Web Site が
久しぶりに更新されていて，今回もKeen時代のレアな音源がアップされてます。