サーファーとして生きる、ということ。

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1嶋田騙
とある物語のプロローグを開きかけていた

あの頃の僕は

そう、あの頃の僕は・・・・・
2毒まんじゅうα:04/04/14 10:54
怪我しないように楽しんでいきましょうね。
3名無SEX:04/04/14 12:55
なんだこりゃ。良スレに化けるかな?ネタスレ展開キボン
4名無SEA:04/04/14 12:58
ダイビングを職業にするよりも、サーフィンを職業とする方が、ずっと難しいのは認める。
5名無SEA:04/04/14 13:26
キモイスレだな終了!−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
6嶋田騙:04/04/14 13:43
1994年春、僕は都立高校へ進学した。
7名無SEA:04/04/14 14:10
・・・なんだ、東京の奴かよ。
茅ヶ崎か鎌倉だとオモタ
 
   オマエのスレはつまらん、ホントにつまらん!
8名無SEA:04/04/14 14:21
若造よ、、、
語るにはまだ早すぎないか?
9バイロン J アダムスキー:04/04/15 18:00
そう、海を愛し 波を愛し 風を愛する 大自然が僕を包むように 僕も大自然を優しく包む
どれだけ時が経ったのだろう・・・  
ボトムの砂が移動し、そして同じポイントに帰ってくるように僕も帰って来た。 
なにも変わっちゃいない そんな簡単に変わるはずもない 変わっていくのはいつも人間だけだ
欲と欲がぶつかり合い メリットのない戦いは終わる事はない 飽きる事なく人は人を殺し
直せるはずもない大自然をいとも簡単に壊し そして誰もそれを疑わない 気にも留めない
もう、ごめんだ もう、付き合いきれない   僕は少ない荷物とお気に入りの板だけ持って旅に出た。
僕はただ一人になりたかっただけなんだ 僕はただサーフィンがしたかっただけなんだ
つまらない そしてくだらない世の中から逃げ出す為に
誰からも束縛されず 誰も束縛せず 風に舞う紙屑の如く そして大自然と共に生きていく
いや 生かされている 僕はこの地球と言う大自然に生かされているんだと気づく
誰もいない海 足跡さえない砂浜 無人のラインナップ 波は終わることなく割れ続ける
たとえ人間が絶滅しても たとえ世界が終わろうとも 波は終わることなく割れ続ける
最初から人間なんていなかったかのように 波は終わることなく割れ続ける 人間をあざ笑うかのように・・・
そして僕はゆっくり目を閉じ 潮の香りと波の音を聞きながら この世界から旅に出る。 
 
10名無SEA:04/04/15 18:34
読み終わったら少しだけ気だるく そしてまた風と波の音が聞きたくなった・・・
もう少しだけ余韻に浸っていたかったけど・・・
 
















『あんたーまた便器にウンコこびリ着けたままじゃん』って妻の声。
 

11名無SEA:04/04/15 19:04
給食費を忘れない事!

マヨネーズ ミツカン味ぽん 歯磨き粉  
12名無SEA:04/04/15 19:09
のりさんに\880貸し

クリーニング代をもらう やちんがみのう
センちゃんからTEL
13名無SEA:04/04/16 14:31
歯医者六時予約

ぼうしをもっていく、ネコにエサおあげない。
14名無SEA:04/04/16 16:33
備忘録スレになりました。
15名無SEA:04/04/16 16:37
木曜日のゴミ出しを守る!
 
最後の人がカギおもどす ペスをつれて帰る。
16名無SEA:04/04/16 16:41
レイゾウコにカレーがありますチンしてたべなさい。
 
17名無SEA:04/04/16 16:42
カツオ・ワカメ・タラちゃーーーーん
おやつですよーーーーー
18名無SEA:04/04/16 16:56
はーーーい いまいくですーー。
19名無SEA:04/04/16 16:57
かんじどりるおする

みかちやんのぱんつがみえた(ぴんく)
20名無SEA:04/04/16 17:00
右うでお後ろにしてか、たまで手をまわす
生きをはきながらする。
21名無SEA:04/04/16 17:04
明朗快活だが ややうっかり傾向も見られる。
クラスのリーダー的存在です。

遅刻が多い また忘れ物をしないように気をつけましょう!

クラス委員 飼育係りはよく頑張れました。
22名無SEA:04/04/16 17:06
よい○
普通△
がんがりましょう×
23バイロン J アダムスキー:04/04/16 17:06
今日、待ちに待った嬉しいプレゼントが届いた それはグランドスウェル 台風がもたらした産物
ポイントに届いた大きい波はすべてを飲み込んでしまいそうな口を開け、僕を待っている
もちろん僕だけではない 海を愛しサーフィンを愛する人々を待っている 
時には表現出来ないくらいの歓喜を生み 時にはいともたやすく人を殺す 殺すという表現は、
失礼にあたるかもしれないが実際 僕のかけがえのない友人を連れ去ってしまった。
あれ以来、僕は決して無理はしない事にした、それに給食費は絶対忘れないように心がけている。
今日は、あの友人の命日 惜しくもあの日のようなグランドスウェルがあのポイントにヒットしている
海もあの日の事を憶えているのかもしれない。友人の墓に行き、借りていた880円と火を付けた
ハイライトだけ置いて僕は海に向かう。大丈夫、まだ風はオフのままだ 逸る気持ちを抑え
6’8のセミガンにワックスを塗る 大回りしてピークに向かうと知り合いの歯科医が感無量な笑顔で
僕を迎えてくれた。そして一言 『おい 今日6時から治療だぞ』  ・・・・・・・。
悪いがこの波じゃとても歯医者になんか行ってられないし もう行く気もない。
僕の虫歯はしばらく治りそうもないな
24名無SEA:04/04/16 17:08
手鏡を買う
25名無SEA:04/04/16 17:11
波が高い時は海に行かない。
またお盆すぎのクラゲにも注意する。
26名無SEA:04/04/16 17:16
写真をとってから帰る

劣化ウラン弾を持って帰る

葉っぱ農家と契約する
27名無SEA:04/04/16 17:17
@来院前に歯をみがき 特に口紅は着けずにお越しすださい。
A何らかの理由で予約を取消される場合は 30分前までに電話連絡をしてください。
 またキャンセルが続きますと予約が難しくなります。
B当医院は完全予約制にて治療いたしておりまつ。
28名無SEA:04/04/16 17:26
23号にいます 帰ったら手を洗ってからおやつを食べなさい 
  
    プリンは おねえちゃんと一つずつだよ!
29名無SEA:04/04/16 17:51
コンビニを左にまがって3つ目の信号を右
30名無SEA:04/04/16 19:05
子供の名前を「サーファー」とつければサーファーとして生きられるぞ
31名無SEA:04/04/16 20:15
例えばこの夏始めようと思ってる子だって
すでにサーファーとして生きていると思われる。
32名無SEA:04/04/16 23:26
>例えばこの夏始めようと思ってる子だって

例題をよく読んでから答えましょう!
また名前の記入漏れは採点対象になりません。

  ※試験開始後はトイレ等一切の退室ができません。
   
33名無SEA:04/04/16 23:36
ハイライトのメンソールは おかしい?

   後ろから前から 畑中葉子 

  だれかLPもってませんか? 2000円で買取まつ!
  ※ もちろんキズなしに限る。 
   
34名無SEA:04/04/17 00:06
(材料)4人分       940円

ペンネ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・250c
アスパラガス・・・・・・・・・・・・・・1束
ニンニク・・・・・・・・・・・・・・・・・・1片
ゴルゴンゾーラチーズまたは
クリームチーズ・・・・・・・・・・・・・70c
オリーブ油・・・・・・・・・・・・・・・・大1
白ワイン・・・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
生クリーム・・・・・・・・・・・・・・・・1カップ
牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/2カップ

  以上の材料からできる一品を書き込め!

35アラー神 ш(бдб)ш:04/04/17 01:44
簿891y6tvklsd;cfjm「
36名無SEA:04/04/17 01:47
>>34
それだけ揃ってりゃ、なんでも作れる。贅沢過ぎる。

おまい、高校中退で調理師免許とったばかりか?
37名無SEA:04/04/17 02:25
>>34
ペヤング
38名無SEA:04/04/17 07:00
確実に波があるのに夜中までネットサーフィン御苦労さん!
39名無SEA:04/04/17 12:01
面接14時

履歴書 写真2枚 ハンカチ
 
40名無SEA:04/04/17 13:39
>>34 アスパラ入りクリームチーズのペンネ。
 
 アスパラの代わりにブロッコリィーでもOK。
 作り方はまたネ!
41名無SEA:04/04/17 13:42
>>38 鵠沼だろ キミわ! クスクスボケブリクソチャクsネウftybdィカ男め!
42名無SEA:04/04/17 15:47
板置き台を使ってるオヤジロング、邪魔だから全員死ね。海にくるな。
横に走るだけなんだからどっか人の居ないとこでやれ。
43名無SEA:04/04/17 17:14
席おゆずる

 ユミさんへ
   5cmカットしてチェーンステッチです。
   6時にもどります。

   
44名無SEA:04/04/17 17:16
   後ろから前から 畑中葉子 

  だれかLPもってませんか? 2000円で買取まつ!
  ※ もちろんキズなしに限る。 
   


45名無SEA:04/04/17 19:18
1よ

泣くな
46名無SEA:04/04/17 23:14
パパへ
  
   トイレでタバコ吸わないで!
               
               ママ、ユキより。
47名無SEA:04/04/17 23:41
クソスレですねw
48名無SEA:04/04/18 17:48
クソスレageんな ぼけ
49名無SEA:04/04/18 22:01
爪の水虫は、飲み薬で治そうぜ!
50名無SEA:04/04/18 22:03
>>47 そうですよ・・・なにか?
51名無SEA:04/04/18 22:09
ブーツを置き忘れたから来年は買い換えること
52名無SEA:04/04/19 09:30
2時 支店長会議。
53名無SEA:04/04/19 10:48
ワインビネガー、2分の1カップ(なければ米酢でも可)
54名無SEA:04/04/19 10:53
犬にエサお与えないでください。
ラッキーはいまびょうきです!

         加古川

55名無SEA:04/04/19 12:14
ユミへ

先に行く
    ケンジ
56名無SEA:04/04/19 12:50
サーフィンを極めきった最終系はフンドシを履き、ボード無しでテイクオフ
を行い、滑る者らしいが試合には出れないらしい!
そうあれは5年前の台風の日、俺は茅ヶ崎でその方を見た事がある!
57名無SEA:04/04/19 12:51
極めすぎて試合に出るまでもないって事?
58名無SEA:04/04/19 12:53
あっ知ってる知ってる!頭の黒髪が急に逆立って金色に光ってたよね
59赤いボードのチャア :04/04/19 12:55
それでこそ、私のライバルだ!
60名無SEA:04/04/19 13:38
アホの坂口を見習え!!
あんなにヘタレなのに「波見ると血が騒ぐ」と言ってるぞ!
今後はパイプで巻かれて死ぬのが目標らしい・・w。
深夜 突然ドアを激しく叩く音に目を覚ました。 
暗い中、ブライトリングを手探りで探し時間を見ると午前2時 普段なら絶対誰も尋ねて来ない時間帯だ
その尋常じゃない叩き具合に僕は アイツだと確信した 古い友人 いや悪友だ。
ドアを開ける 案の定 目を赤くして酒の匂いをプンプンさせた悪友だった 『どうした?』と、聞くと
『おぃ 海行くぞ マリアに行くぞ 早く仕度しろ』 相変わらず土足な性格は変わっていない。
マリアというのは、あるサーフポイントで僕達以外アクセスの方法を知っている人間はいない
いきなりの訪問で戸惑ったが、ヤツを久しぶりに見て気が変わった 『わかった すぐ仕度する』
僕は最小限の荷物を持ってヤツの車に乗り込んで 『どうしたんだ突然?』 ヤツは言った
『たまには、いいじゃん 全部ばっくれて波乗り!最高じゃん!昔よくやったじゃん!』 単純なヤツだ・・・
昔やった馬鹿な事や大笑いした事などの話は時間を短縮してくれる 僕が車に乗ってすでに3時間、
空も薄明るくなり もうすぐマリアだ 僕達にしかわからない目印を曲がり 僕達にしかわからない道を進む
近づくにつれ様子が変わってる事に気づく 車を止めマリアのエントリー場所まで行った僕らは目を疑った
綺麗に整備された芝生が広がっている 海岸はコンクリートで固められ地形が変わり波は割れない。
なんと言う事だ!僕達のマリアがいつの間にかゴルフ場になっているなんて 込上げてくる怒りに震えた
いつもは僕より気が短いヤツだが 今回は不思議と冷静な目をしている これは何かを企んでいる証拠だ
昔もそうだった ヤツはたぶんとんでもない事を考えている そんな目だ あえて僕は何も聞かずに
無言のまま家に帰った。 数日後、ヤツが新聞の片隅に載っている事に気づいた。
『車でゴルフ場に乱入!全コースの芝がメチャクチャ!犯人は34歳 無職、むしゃくしゃしてやった。』
アイツらしい・・・まったくアイツらしい・・・
今度ヤツが深夜、突然ドアを激しく叩きに来るのは、いつになることやら。  


6228男タイホー:04/04/19 16:36
19と20のキャバ嬢とやっちゃって、やけにあそこの万毛薄いなーと思ってたら
後日、まだ本当は16・17だって言われたてびっくりまんピーー!
どうりで俺おやじだから夜中来られてやりまくるうちに体力が続かねーと思ったね!
昼の仕事してるし、みためギャルその物だから、年齢が分かりずらい!
今度はちゃんと年齢確認してからだな!
最近の波も年を考えて乗ろうと思う!ヘッド以上は体力がもたないからな〜
若いってイイね0−!

63名無SEA:04/04/19 16:37
↑ アフォ 
64名無SEA:04/04/19 18:45
>>63 そうだよ・・・でっなにか?
65名無SEA:04/04/19 18:53
おい! おまいらぁっ!!


   カレー食う時、らっきょ派?それとも福神漬け派?
 
66名無SEA:04/04/20 00:21
>>65
紅ショウガ派の漏れにケンカを売るとはイイ度胸だな
67名無SEA:04/04/20 00:34

65だっ・・・キサマァーーーー!!

 

                                ゴメンね!
68名無SEA:04/04/20 01:14
店長へ

最後に501を買ったお客様から苦情です。
洗ったら裾がくるぶしより上で『おい、履けねえよ、ボケが!』
 
めちゃくちゃ怒って かってに商品もっていかれました。
レイコさんが赤伝切ってます。 困ります、気をつけてください。

                 桜木
69名無SEA:04/04/20 01:18
桜木?  

  さくらぎ のぎ!
70名無SEA:04/04/20 01:19
銀行 のう!
71名無SEA:04/04/20 01:20
牛 のし!
72名無SEA:04/04/20 03:03
>>62
お前は経験が少ないのまるわかりだな
73名無SEA:04/04/20 03:04

  ポッキンガガンチョンラマンダダサイカンチョウsyママレ!
74名無SEA:04/04/20 03:29
バカっぽいスレタイだな、と勘違いサーファーどもに水を差そうと思ったのだが、
そんな必要なかったな。
おまえら、本物のバカだ!!
75名無SEA:04/04/20 03:38
ダンナ・・・
本物には本物の良さってのがそれなりにあるんですゼ・・・
76名無SEA:04/04/20 09:20
あるんですゼ・・・ のゼ

  ゼックス。

77名無SEA:04/04/20 09:23
>>74 そうだよ・・・・・・?いいぢゃないか!
   
    なんか文句あるう? こないでヨ!!
78名無SEA:04/04/20 11:59
色々、事情があったのだと思います。
最善の方法を考えましょう。
3時にTELください。

PS
お金の心配はいりません。
こちらでなんとか出来そうです。
79名無SEA:04/04/20 12:53
>78 その手にわ乗らないYO!



  
80名無SEA:04/04/20 17:50
オセロの中島でヌケたよ!
81名無SEA:04/04/20 18:42
感動したぁっー すぅっごいなぁー、おまいわ!


82名無SEA:04/04/20 21:25
小林君へ
ピンラインの色に注意(黒ではありません)

オーナーへ
店置きの7本を選んでおいて下さい。
ビデオの巻き戻しが出来ません。
町会費、レジから出しておきました。

      モンゴル
83名無SEA:04/04/20 23:30
あしたわ休ませてもらいます。

           小林
84名無SEA:04/04/20 23:42
小林君へ

「は」と「わ」を間違えています。
湘南店からクレームがきました。
85名無SEA:04/04/20 23:44
あたしわ休ませてもらいます。

           少林
86名無SEA:04/04/21 00:29
モンゴリ君へ

きみがきのうトラぶったの、マアボウんとこの客らしいぞ!
けさ、マアボウがすっごいけんまくで怒鳴り込んできたぞ!!
俺は知らんゾ。。

                カンパニー、まつお

87名無SEA:04/04/21 00:37
オセルの中嶋のセクシイ画像きぼんぬ!
ぬいてみたい? 出せるかなぁ?
 
          平岡
88名無SEA:04/04/21 09:11
モンゴリくんモンゴリくん 至急連絡ほっすぅーい。

               岡村
89名無SEA:04/04/21 09:52
店長へ

パートの西田さん 子供が熱出したって、またお休みです。
シフト考えてください、もうメチャクチャぢゃないですか!
90名無SEA:04/04/21 09:55
89 あっ桜木です。
91名無SEA:04/04/21 09:57
小林君へ
リーシュカップからのクラックが多いそうです。
(横浜店より)

オーナーへ
ディケールデザインの打ち合わせはPM2:00に変更になりました。

マックが帰国を2週間ほど伸ばしたいそうです。
送別会の段取りをお願いします。


岡村君へ
いたずらメールはやめて下さい。

      モンゴル
92赤いボードのチャア:04/04/21 10:28
ボードの性能の違いが、技の決定的差ではないということを・・・教えてやろう。
93名無SEA:04/04/21 10:49

あっキミわダメだよ! 別スレ逝ってね。
94名無SEA:04/04/21 11:31
モンゴリ君へ

そんなチッちゃな事 いちいち気にすんなって!
横浜? 店長だれだったっけ?

それよか カンパニーから聞いたぞ  おまえマアボオのとこの客 やっちったんだって?
オーナー怒ってたぞ 知らねえゾー!

PS モンゴリ 人のミルクフランスかってに食うなよな!
95名無SEA:04/04/21 11:32
94 あっ小林です。
96名無SEA:04/04/21 11:41
よい○
普通△
がんがりましょう×

      担任 村上恵子
97嶋田騙:04/04/21 11:49
あ、あの・・・・・( ´)Д(`)
98名無SEA:04/04/21 11:55

お呼びでない!

       村上
99名無SEA:04/04/21 12:06

おいおい恵子 もう許してやんなさい。
嶋田君 キミもキミだっ、今頃になって・・・。
恵子がどんなに苦労した事か!

      父より
100名無SEA:04/04/21 12:07
各店へ在庫のついて、業務連絡です。

各店、ニットケースの在庫を減らす努力をして下さい。
ニットケース以外の不良在庫がありましたら
5月のセールの福袋に入れますので本店まで至急送って下さい。

千葉店の斎藤君が先日のプロアマで4位入賞しました。
おめでとうございました。

尚、連絡FAXをネットに流している者がいるようです。
各店長はPCの履歴チェックをお願いします。

       モンゴル
101名無SEA:04/04/21 12:10
モンゴリ おまえ最近評判悪いぞ!

    のり杉のり杉

                  カンパニーまつお
       
102名無SEA:04/04/21 15:07
ありがとう海 ありがとう風 そして僕は街へもどる

    からしめんたいのやまや。。。
103名無SEA:04/04/21 15:10
ペットボトル2本
プレパラートは余裕を持って行く
希硫酸の濃度に注意
曇りだったら視聴覚室でスライドの準備
104名無SEA:04/04/21 16:04
あみーご? いまさらって思うけど。
 
105名無SEA:04/04/21 16:13
>>5月のセールの福袋

セールわ湘南支店でもやりますか?
ロンボ用もありまつか?

       =蟹=
106名無SEA:04/04/22 09:19
モンゴリ君へ

蟹様から質問のメールです。

            小林
107名無SEA:04/04/22 09:24
嶋田くん

最近どうしてる? みんな心配してる、元気でやってるか?
これからこのスレどうする?
ちゃんと責任もって運営していかなくちゃいかんだろ、・・・球にわ来いよ。

           父、まさよし。
108名無SEA:04/04/22 13:24
小林君へ
表の灰皿にWAXカスを捨てないように。

オーナーへ
大会用のテントですが、役場では貸し出しをしていないそうです。
倉庫にあるモスグリーンで良ければ、哲ちゃんが軽トラで持って行きます。


       モンゴル
109名無SEA:04/04/22 13:44

 小川へ

 19年前、シークエンスの板とダブの肩チャックウェット着てた練馬のヘタレ。
 その後、「プロになる」とか言っちゃって松部の近くに
 越しただろ?それからどした?
 随分デカイ口叩いてたけど何やってんだ?

              桜台の経師屋ヨリ
110名無SEA:04/04/22 18:22
あぁーあ あいつね・・・っとぉ? あっぁ和吉だったっけ。
あいつなら今、錦糸町のホルモン屋だよ!

         末永。
111名無SEA:04/04/22 18:26
モンゴリへ

おまえ まだお客さんにメールしてねえなっ・・・っとにボケが!
蟹とか言うヤシが店に電話してきたぞ!

               カンパニー、まつお。

PS おまえ辻堂で悪乗りすんなよ、マアボウがカンカンじゃんか!
 
             
112名無SEA:04/04/22 18:40
モンゴリ君へ

あのWAXわオーナーだよ。

              小林。

PS ユキちゃんが店に来てたぞ、ハアハア!

   
113名無SEA:04/04/22 18:57
>>1
おまいだけはサーファーとして生きてクレ・・・
114名無SEA:04/04/22 19:13

なんば言いよるね?
サーファーとかスキーヤーとか関係なかよ!

          植村ゆきお
115名無SEA:04/04/22 19:14
モンゴルさんへ

すいません。
前夜ではマズいでしょうか?
当日は消防団の集会で訓練でした。

リペアの納期が間に合えば小林が行ってくれるそうです。
明日、小林と相談して下さい。

    哲
116名無SEA:04/04/23 09:44
哲・・・

おまえ、かってに俺が行くとか言うなよ。
俺はクレーム処理で忙しいじゃ、ボケが!
それよっか おまえいいかげんにタバコやめれよ!

           小林。。
117名無SEA:04/04/23 13:04
各店長へ

ローン審査に通らないお客様が増えてくると思いますが
慎重な対応を心掛けて下さい。
特に、言葉使いによるトラブルが多々見られるようです。
これから忙しい季節を迎えます。
スタッフ教育を徹底するよう、努めて下さい。

    モンゴル
118名無SEA:04/04/23 13:05
なんだこのスレ、>>1は どうなってんだよ?
119名無SEA:04/04/23 16:07
 敏子へ

海の中で着るゴムのやつ、スーツ。あれ風呂場で洗うの
やめなさい。
父さん、今、階段の下で理事長に配管が詰まるからって
怒られちゃったよ。
それから、父さんの車のシートカバー、ちゃんと
戻しといてくれよ。


節男
120名無SEA:04/04/23 16:24
  哲君へ

テントはマアボウのところから借りられそうなので、大丈夫です。
則ちゃんにビークリ用の携帯灰皿とゼッケンを持たせて下さい。

大下は二日酔いで遅れるとの事なので、セブン経由で迎えにいきます。

  モンゴリ
121名無SEA:04/04/23 16:58
お前ら うぜーからsageで やってくんない?
122名無SEA:04/04/23 17:03
121おまえこそ うぜーよ! かってだろが! 
 
     チャンタ、すずき。
123名無SEA:04/04/23 17:17
松尾君へ

店の前のガードレールにウエット干すな!
テンジからTELで もう抗議 があったぞ! カンカンカンカン怒。

       小林。。




124名無SEA:04/04/23 18:40
          ,,―‐.                  r-、    _,--,、
     ,―-、 .| ./''i、│  r-,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,―ー.    ゙l, `"゙゙゙゙゙ ̄^   \
    /   \ ヽ,゙'゙_,/   .゙l、         `i、   \ _,,―ー'''/  .,r'"
.,,,、.,,i´ .,/^'i、 `'i、``     `--‐'''''''''''''''"'''''''''''゙     `゛   .丿  .,/
{ ""  ,/`  ヽ、 `'i、                        丿  .,/`
.ヽ、 丿    \  .\                      ,/′ 、ヽ,,、
  ゙'ー'"      ゙'i、  ‘i、.r-、      __,,,,,,,,--、     / .,/\ `'-,、
           ヽ  .]゙l `゙゙゙゙"゙゙゙゙ ̄ ̄     `'i、  ,/ .,,/   .ヽ  \
            ゙ヽ_/ .ヽ_.,,,,--―――――ー-ノ_,/゙,,/′     ゙l   ,"
                 `             ゙‐''"`        ゙'ー'"
125名無SEA:04/04/23 19:04
そして僕は 最後の波をプルアウトした
ありがとう・・・心の中でつぶやく

     からしめんたいの福さ屋。
126名無SEA:04/04/23 19:28
1よ頑張れ。。。
127名無SEA:04/04/23 19:49
嶋田君へ
みんなキミの事心配してる。 
隠れてないで出ておいで、勇気を出して 恥ずかしくないからネ・・・。

   父 まさよし。。
128名無SEA:04/04/24 13:16
各店長及びスタッフの皆様へ

皆様もすでに御存知だと思いますが
私、モンゴルことケン・カウラニは、四月一杯で退社する事になりました。

ショップアドバイザーとして迎えられて3年が経ちましたが
どうやら、システムも順調に機能し始め、私の役割も終わったように思います。

私もハワイに戻り、小さいながらもショップを再開したいと考えています。
皆様の御健闘を祈っています。

     MAHALO そして ALOHA      モンゴル






って言うか、1よ
こんなクソスレ立てておいて、ケツをまくるくらいだったら海に行きまくれ。
「サーファーとして生きる」なんてのは能書きで出来る事じゃネエぞ。

漏れは消える。
後は頼んだ。
129名無SEA:04/04/24 15:11
モンゴル君え

おまえ ロッカーの中のエロ本、もって帰れよ!
しっかし、おまえのロッカーわイカ臭いな?なんでだ(笑。。
それから店の棚に及川奈央のビデオがあるだろ、・・・ユキちゃんに見られたぞ。
 
       小林。。

すごい男と出会った。色んなサーファーと出会ってきたが その男は、どんなサーファーとも違った・・・
あれは、僕がよく行く北のリーフポイントでサーフィンをしていた時、その男は現れた。
黄色い7'0くらいのシングルフィンを脇に抱え 颯爽とパドルアウトして来た。 
さり気なく波に乗りさり気なくピークに来る 僕がいいセットを捕まえると、その男は裏のセットを捕まえる
派手なアクションはないが 綺麗なラインのサーフィンをする 波に乗るというよりは、波と戯れる感じだ。
それが第一印象だった。 その男が他のサーファーと何が違っているかというと そのライフスタイル。  
なんと彼は、オンボロのキャラバンに乗り、日本中のサーフポイントでサーフィンをしているのだという。
もちろん極寒の北から車で行ける最南端まで、『風の吹くまま 気の向くまま』で行動しているそうだ。
ここで一つの疑問が沸く 「資金はどうしているのか?」  彼は、株と、パソコンに非常に詳しい
彼曰く、『株で儲けられる情報は、いつでもどこでも空を飛んでいる。』らしい、僕には、さっぱりな話だ・・・
安く株を買い高く株を売る それで生活しているが、決して金持ちになりたい訳じゃないと、彼は言った。
彼のオンボロ車の中は、色んな板やウェット、PCにプリンター、ベッドや釣り道具、アウトドアセットなど
僕の好奇心をくすぐる物ばかりだ。 6日も風呂に入っていないと言う事なので、僕の家へ招待した。
二人で酒を飲み、いろんな話を聞かせてもらった。かなり南の有名リーフで12フィートのチューブを抜けた話
北の港脇で20フィート以上のセットを5'11の板で降りた話、ある悪徳会社の株をいじりくりまくり倒産させた話
彼の話は尽きる事はなかった。すべてが真実に聞こえ すべてが嘘にも聞こえた とにかくおもしろい男だ
布団を出そうとした時彼は言った。『俺、車で寝るよ ありがと ご馳走様 おやすみなさい』そう言うと彼は、
出て行ってしまった。つくづく変わった男だ。次の朝、なんとなく予想していた通り彼の車はなくなっていた
ポストに、15フィートくらいのチューブの中で黄色の板に乗る男がバンザイしている写真を残して・・・
131名無SEA:04/04/24 21:47

風呂ぐらいはいれよ!

  パイパンKボヤスキーJr。
132名無SEA:04/04/24 23:15
ボクのこと、詳しく書かないで
133名無SEA:04/04/24 23:33
良いスレだなー。
モンゴル居なくなるの? 寂しくなるなぁー、、、。

         カンパニー、まつお。。
134名無SEA:04/04/24 23:41
バイロン J アダムスキー 君へ
  
    俺の本の読み杉でつか?
 
        片岡義男。
135名無SEA:04/04/25 07:37
いってきまーつ。
  
              すみお。
136名無SEA:04/04/26 19:33
揚げときますネ。

     安部。
137名無SEA:04/04/27 09:24
からっと揚がっとります。

       阿部。
138名無SEA:04/04/27 10:38
揚がったよー!
 
    高橋。
139名無SEA:04/04/27 18:12

        /::::::::::::::::::::::::::::::\     
       /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
   r、r.r 、|:::::::           | ,;^,^,;ヽ
  r |_,|_,|_,||::::::     /'  '\ | |,_|,_|,_|ヽ
  |_,|_,|_,|/⌒      (・ )   (・ ){^ヽ_|,_|,_|, |
  |_,|_,|_人そ(^i     '"" ) ・・)""ヽノ_|,_|,_|, |  で?
  | )   ヽノ |.    ┏━━━┓|    ( |
  |  `".`´  ノ   ┃ ノ ̄,i ┃| `´.゙`  | ←モンゴリ
  人  入_ノ'     ┃ヽニニノ ┃ノ  入 __ 人
/  \_/\ヽ、   ┗━━┛/ \_/  ヽ
      / \\  ト ───イ/   ヽ     ヽ
     /     ヽ、 `__─┬─イ    l      i
    / y     _   _   __  )  |      |
    人/     /_. ~|/_ .| / /  ';/.|       |
   人/      トイノ _| | / /__、 ;,'"ヽ       |
  ノ /      ノノ  /___|/__ヽ人       ノ
  /            |     /  \     ノ
140名無SEA:04/04/27 18:33
おめーらそんな事より

54名前 :ひろゆき@どうやら管理人 ★ :04/04/27 10:05
これ以上裁判費用にお金掛ける位なら閉鎖か完全有料化しかないですね

http://ex3.2ch.net/test/read.cgi/accuse/1083058171/
だとさ
139がムカついたので、ここにはもう来ません 
                              さようなら
142名無SEA:04/04/28 10:08
俺はこのスレ 一人でも守っていくよ!
ヘタレは去れ!

急募 やる気、根気のあるヤシ。

              小林。
143名無SEA:04/04/28 17:30
優良スレなので揚げときます。

        坂口。
144名無SEA:04/04/28 17:36
141は偽者
145きざたわあきおお:04/04/28 17:45
>>142
当方、前科3犯 
(禁止薬物不法所持 覚醒剤取り締まり法違反 猥褻物陳列罪)
薬物依存症 右手指3本欠損 総入れ歯 

ヤル気はあります。誠心誠意働きます。
              
                あきおお
146名無SEA:04/04/30 09:31
ダメダメ、前5からね! 一人くらい刺してから連絡してね!
 
                 まつだ。
147名無SEA:04/04/30 16:07
サーファーとして生きてたら? いつのまにか無職になっちゃいました、ヘヘ!!

                      イカ男。
148名無SEA:04/04/30 21:41
小林さんへ

モンゴルさんがエロ本くれましたが処理に困ってます。
ユキちゃんが連絡ちょうだいって言ってました。
再来週の大会についての最終打ち合わせをするので都合言って下さい。

湘南店 店長様
福袋、1セットしか売れません。在庫調整お願いします。
ユキ君が激怒してます。

                    凌子
149名無SEA:04/05/01 08:10
凌子ちゃんへ

辻堂店の前に白いポストがあるから そこに入れといてください。
大会の件ですが、辻堂店にクレームがあったそうです・・・マァ棒から!
『俺に話し来てねえんだようううううう?』・・・らしいぞ。

ユキちゃん ハアハア。。。

                  小林。。

150名無SEA:04/05/02 13:33
辛さとコクが決め手、本場四川の味。

茄子もたっぷり入っています。
151名無SEA:04/05/04 09:51
みつこ、愛してるよ。
  
          マアボウ。
152名無SEA:04/05/04 12:08
職のないサーファーに朗報!
Yahooがサーファーを募集してるぞ。

http://docs.yahoo.co.jp/info/hr/1/sur/1.html
153名無SEA:04/05/04 12:54
>正しい日本語で読み書きができ・・・

ダメだ、、、。
154名無SEA:04/05/05 02:15
           r〜f⌒i  しj__ ト√¨トー、
            _ 厂ノ,..-ーt´¨i´:::::|⌒i;¬…tク-、
          r〈 ,>イ:::|:::::|:::::|:::::|:::::::|::::::|::::::|:::::i¬ん、
          >/l::::|:::⊥亠¬冖⌒ i冖ハ¬ト、,|::::|:::ヽ〉、
          {シ,.:!ー'' r´/(⌒て_厂¬r⌒ヒ_ト、ゝ、i_::|:||:i:}
         ∠/rーtノ⌒ー’....................../.ト、゙i ゝr-、|:||:;ト、
         ソー' i.............................../...〃.j\i........... しヘ::|(
         { ......|............./..   /..// /  V......... しうノ
          l .....l.|  /...  // //─ - 、..........}Σト、ヽ、  ちゅぱちゅぱ美味しい
          ゙i  i| ../ _≦./   =ー- 、|.. .. |⌒) \ヽ
          ゙i.....::゙i../,r):::;:d     |ドく;;d |...........|.:::} l   ヾi
          /∧ ...}〈ヘ{qトj」     └-''、⊥!........レ´ ゙i.i  i‖
         // ∧...::トヽ ̄   、      j!.........,il'  ゝi  ||
         〃〃 i..::ト-ヽ、   ri、   ィ´|..... ,'|   ヽi、
         《 《  i、:|_   ` ー,- | ├<´ ト、|....../..|__,.-、 ||j   
                    /⌒\  
                   (    ) 
                   |   |  
                   |   |
                   │   │
___________________________________
このスレを見た人は、1年以内にかならず氏にます。
でも、逃れる方法はあります、
※10日以内に20箇所のスレにこれをはるのです。
すみません、僕、氏にたくないんだす
155名無SEA:04/05/06 09:45

このスレの管理運営を任されています、小林です。
絵の書き込みだけは止めてください! ほんと困ってます。

               小林。。
156名無SEA:04/05/06 11:42
 │ ちんちんシュッ!シュッ!シュッ! ちんちんシュッ!シュッ!シュッ!
 │ ちんちんシュッ!シュッ!シュッ! ちんちんシュッ!シュッ!シュッ!
 └────────y─────────────────v─────
                                    ___
        彡川三三三ミ                   /     \
       川川 ::::::/ \ヽ                 /   / \ \
      川川::::::::ー◎-◎-)                 |    (゚) (゚)   |
      川(6|::::::::  ( 。。))                |     )●(  | 
    ._川川;;;::∴ ノ  ▽ ノ              __\     ▽   ノ
  /;;;:::::::::::::::\_;;;;;;;;;;;∪ノ            /;;;:::::::::::::\__∪ /
 /::::  /::::::::::::    |::::|              /::::  /::::::::::::    |::::|
(:::::::: (ミ:  ・ ノ:::・/:::|             (:::::::: (ミ:  ・ ノ:::・/:::|
 \::::: \:::::::   (::: |               \::::: \:::::::   (::: |
 /:::\::::: \:::    ヽ|               /:::\::::: \:::    ヽ|
/::::   \::::: \::: ヽ )             /::::   \::::: \::: ヽ )
|:::      \::   ̄ ̄⊇)__  〜      |:::      \::   ̄ ̄⊇)__  〜
|:::::::      \;;;;;;;;;;;(__(;;;・)  〜 モワー |:::::::      \;;;;;;;;;;;(__(;;;・)  〜 モワー
\::::::::::   ミ(;;; );; )       〜      \::::::::::   ξ(;;; );; )      〜
  \::::::::::::    ) )                \::::::::::::    ) 
157名無SEA:04/05/06 13:13

待ってたよ、おばかさん!
 
               小林。。
158名無SEA:04/05/06 14:58
│ ちんちんシュッ!シュッ!シュッ! ちんちんシュッ!シュッ!シュッ!
 │ ちんちんシュッ!シュッ!シュッ! ちんちんシュッ!シュッ!シュッ!
 └────────y─────────────────v─────
                                    ___
        彡川三三三ミ                   /     \
       川川 ::::::/ \ヽ                 /   / \ \
      川川::::::::ー◎-◎-)                 |    (゚) (゚)   |
      川(6|::::::::  ( 。。))                |     )●(  | 
    ._川川;;;::∴ ノ  ▽ ノ              __\     ▽   ノ
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(:::::::: (ミ:  ・ ノ:::・/:::|             (:::::::: (ミ:  ・ ノ:::・/:::|
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/::::   \::::: \::: ヽ )             /::::   \::::: \::: ヽ )
|:::      \::   ̄ ̄⊇)__  〜      |:::      \::   ̄ ̄⊇)__  〜
159名無SEA:04/05/06 15:07
コピーかい? 脳無しが。
 
160嶋田騙:04/05/06 15:25
僕は、そこで伸太という少年と、出会った。
161名無SEA:04/05/06 21:38
のび太のクセに生意気だぞぉ〜   by ジャイアン
162名無SEA:04/05/07 11:20
オーナーへ

キャリアの件ですが
とりあえず、半数だけ送ります。
吸盤式は次の便になると思います。

     モンゴル

PS
小林君から2チャンエルと言うチームの皆さんが
サーファーとして生きている事を聞いて安心しました。
また、日本へ行きたくなりました。

163名無SEA:04/05/10 22:47
小林さんへ
辻堂の白ポスト、いっぱい入ってて入りません。
昼間に入れてたら笑われちゃったんですが、なんで?
ユキちゃんが連絡ないっておこってたよ!
大会のことはマァ帽さんは連絡するなって辻堂の店長が言ってたよ

                        凌子
164名無SEA:04/05/11 09:40
凌子ちゃんへ

エロ本はネットで売れば?
大会、、マアさんに挨拶無しでやる度胸はありません・・って!
ヒロシが言ってたよ。

             小林。。
165バイロン J アダムスキー:04/05/11 11:28
久しぶりに旨い酒が飲みたくなり「あの店」に行った。
「あの店」と書いたのは、訳がある。 店名がないのだ・・・さらに電話もない・・・
実際に行ってみないと、やっているのか閉まっているのか わからない問題の店だ
店主は60〜70歳 自称サーファーだが、その姿を見た者はいないしサーフィンの話も殆どしない。
しかし店には、スキップフライの10'2、7'8、5'11のシングルフィンが飾られている。 何度か譲ってくれと
申し出たが、店主は絶対手放さないと言う。死んでからゆっくり楽しむんだと目を輝かせて言った。
椅子が8個しかない店の狭さ、不思議な香り、ほどよい暗さ、気持ちいい音楽、店主の昔話、
すべてが僕のツボを刺激した いつ来ても酒が旨い。 その店で、店主からある老人を紹介された。
白髪の短髪と不精髭に黒いサングラス。 僕が会釈すると、その老人はいきなり僕に、こう言った。
 『もし君がサーファーで、これから私が教える秘密のサーフスポットに行く気なら 頼みがある。』
秘密のサーフスポットと、聞いただけで僕の血圧は上昇したが、あえて冷静さを保ち話を聞いた。
数年前、その老人と3人のサーファーが、そのサーフスポットを探し出し その波を官能した挙句、
大事な腕時計を忘れてきてしまい それを僕に探してきてくれと言う事らしい。 
166バイロン J アダムスキー:04/05/11 11:28
しかしそんな前の忘れ物は誰かに拾われているのでは?と、問いかけると
その老人は、ニヤリと笑い、こう言った。
 『秘密のサーフスポットと言っただろう あそこを知っているのは、4人と、これから話を聞く君だけだ』
その言葉でぼくは冷静さを保てなくなり いつの間にか身を乗り出してその老人の話を聞いていた。
ある場所へ行き細い道に入る、ある場所に車を止め、崖を降り海岸に出る、南に向い崖の小さい洞窟
を抜け、再び海岸に出る、後はとにかく、ビーチを南に歩く、ひたすら歩く、錆びた座礁船が見えたら
その反対側にある ちょっとした湾がそのサーフスポットだという。 キャンプベースとなる崖に開いた洞窟の
中にその腕時計を忘れてきたとの事・・・本当の話なのか?そんな場所が本当にあるのか?
僕は考えた。 仕事もある、時間も金も掛かる、旨い酒に酔った僕をからかっているのかもしれない・・・
しかし僕の冒険魂の扉は半分開き始め、そしてその扉は僕の不安を消し飛ばし勝手に開いた。
『わかりました、行きます。場所を教えてください。』 そしてこの言葉が僕の人生を変えてしまった・・・。 
167名無SEA:04/05/12 08:43
ふむう...
続きが読みたい
168名無SEA:04/05/12 11:25

ばっかやろう 拉致されるぞ!
169バイロン J アダムスキー:04/05/12 17:48
翌朝、目が覚め二日酔いの朝を迎えた僕は、昨夜の老人の話を思い出し、少し胃が痛くなった。
とんでもない話だったのだ。 老人が数年前と言ってたのは、実は30年前の話で
僕は、30年前の忘れ物の腕時計を探しに、この部屋から500`離れた場所に行き 
6時間ビーチを歩き続け、その秘密のサーフスポットを探さなければならなくなってしまったのだ。 
正直、了承した自分を後悔したが、そこは男、1回約束した事は守るのが男ってもんだ!  
と、自分に言い聞かせ冒険の準備を始めた。  持っていく板は、6'6のシングルフィン 
厚みと幅にボリュームのある板で小さい波でも捕まえ易く どこに行くにも必ず持っていく、
一番お気に入りの板と、6'2のトライフィン うねりと風が合えば、『エクセレントな頭半のチューブが君を
待っている』 と言う、老人の話を信じた二本の選択だった。 後は、キャンプ道具に5日分の食料、水、
釣道具、読み損ねた本、医療用具、etc・・・とにかく荷物は極力少なくした 6時間もビーチを歩くのだ。
たしかに、あの老人が行くには、過酷なサーフスポットなのかもしれないし、現実の話なら最低でも
腰くらいの波があり、誰一人もいない、文明とはかけ離れた 波だけしかない場所に行けるのだ! 
騙されているかもしれないと言う不安と、好奇心の高鳴りの中、荷物を車に積み、目的地に向った。
170バイロン J アダムスキー:04/05/12 17:50
何時間、車を走らせたのかわからなくなるくらい運転し、ようやく第一目的地のある場所に着き細い道を
発見したが想像以上に細い道だ。草や木が生い茂り 僕は、車の両サイドを傷だらけにしながら
その細い道を進む、まるで自然の植物達が作ったトンネルのような道だ こんなにすぐ冒険的な気分を
味わえるとは、思ってもみなかった。傷だらけになったドアとは裏腹に僕の好奇心は益々高ぶるのだった。
老人の話の通り、古い別荘が見えてきた 別荘と言うより廃墟と言った方がいいくらい荒れ果てている
そこの一角に車を止め、用意した荷物を背負い込み、ダブルケースに入れた板を抱え、崖へと続く
獣道を歩く 30年前にも使ったと思われる木に縛られたロープをつたい崖を降りて行く、未だ海は
見えないが、僕の頭の中は映画「エンドレスサマー」で砂漠を渡りパーフェクトブレイクを見つけた4人組の
シーンが何度も蘇っていた。しかし崖を降りきり海岸に出た僕の前には、見事なまでの綺麗なビーチと、
どフラットな海が広がっていた・・・大丈夫か?最低でも腰って話だぞ?まぁ、目的地はまだまだ遠くだ
気を取り直し南に歩くが、重い荷物を持ってビーチを歩くのがこんなにも大変だったとは思いもしなかった。
僕は、ダブルケースをソリ代わりにし荷物を縛り付けリーシュで引っ張る作戦に出た 綺麗なビーチでしか
出来ない作戦だ。遠くに崖を見つけ双眼鏡で小さい洞窟を探すがなかなか見つからない。不安が過ぎる。
171既に牢屋の中から. . . :04/05/13 17:33
で続きをおながいしまつ
172名無SEA:04/05/14 01:22
続きよみたいでつ
173拉致されしもの...:04/05/14 09:05
購読料払ってもいいでつ
174名無SEA:04/05/14 12:31
月刊『サーファーとして、生きる』
ただ今無料配信中
続きは6月!
175平壌出身:04/05/14 13:01
>>174
楽しみにしてまつ...
176バイロン J アダムスキー:04/05/14 13:01
たしかに見つからない筈だ。僕は崖に近づき、老人の言った洞窟を発見したが、単なる横穴だった。
それも僕が這いつくばってようやく通れる程の穴だ。 そして穴の入り口には『wellcome to asshole』と
冗談交じりの文字がうっすら刻まれていた 正直笑えない・・・懐中電灯で中を照らし僕は穴に潜り込む
少し進み、荷物を引っ張る、少し進み、荷物を引っ張る、それの繰り返しだ 帰りもこの尻の穴を這い蹲ら 
なきゃならない事を考えると少し鬱になる。 しかしあの老人達はよくもまぁこんな穴を見つけたもんだ。
この穴を抜けビーチを6時間歩いた先にサーフスポットがあると誰が考えるだろう?そして誰が行くだろう? 
暗い穴の中で間抜けな格好をし、そのスポットに向って這い蹲っている30代の独身男性がここに一人いる。
Gランドを見つけ出したジェリーロペス達やメキシコを旅して回ったミッキードラだって苦笑いするに決まっている。
そんな愚痴が乾く頃、光が見えてきた。 穴から出て、薄汚れた僕が見た世界はすばらしいものだった。
永遠と続く白い砂浜と断崖絶壁、透き通るような青い海、うっすらと見えるうねり、僕はしばらくその場に座り、
ただ、ただ、その景色を楽しみ澄んだ空気を味わった。 もしかしてこの穴は、違う星に繋がっていて
僕は別の星に来てしまったのではないか?などと妄想に耽ること約1時間、僕は立ち上がり、南へ歩きだす。
177バイロン J アダムスキー:04/05/14 13:02
人間とは、愚かな動物だ。科学の進歩を手に入れた代わりに潜在能力をどこかに忘れて来てしまった。
普段からたいして歩かず、ちょっとした場所に行くのも車を使ってしまう。僕もそうだ。こんなにも歩く事が
大変だったなんて忘れていた。まだ3時間程度しか歩いていないと言うのに、僕の足はすでに棒のようだ。
病気になれば薬を飲み、遠く離れた友人とは携帯電話ですぐ連絡が取れ、飛行機に乗れば世界中に行ける
科学の進歩なくしては出来ない事だ、しかしこのままでいいのか?このまま科学の進歩に身を任せる事で
人間は本当に幸せになれるのだろうか?一人でこんな場所まで来て、一人でひたすらで歩き続け、自分の
限界を知ってしまうと、こんな事を考えてしまう。すでに日は傾き始め僕はここで一泊する事に決めた。
テントを広げ、流木を集め火を起こす、米を焚き、缶詰と景色をおかずに飯を食う。大自然の中で食う飯が
どんな御馳走よりもうまい。 棒になった足を伸ばし、綺麗な夕日を見ながらバーボンを飲む。インサイドの
ショアブレイクの音が心地いい。あの老人の言う通り本当に誰もいないし何もない。来た道を振り返っても
僕の足跡が永遠と続いているだけ、あの老人は30年前、どんな思いをしてここを歩いたのか?どんな波を
期待してここを歩いたのか?そんな事を考える。 明日には、例のサーフスポットに着く、イヤでも胸が高鳴る。 
どんな所なんだろう・・・どんな波なんだろう・・・消えていく意識の中で僕は、感謝する。自然とあの老人に・・・
178名無SEA:04/05/14 22:40
ワクワク
どんな波なの〜
おっさんサーファーのオフかいやってたなんてなしにしてね。
179名無SEA:04/05/14 22:43
180名無SEA:04/05/17 22:32
まぁだぁ〜。
181名無SEA:04/05/17 23:28
続きを是非おねがいしまつ。
気になりまつ。
182名無SEA:04/05/18 23:24
つづきプリーズ
183イラクにて拉致されしもの:04/05/19 00:28
砂漠で喉が乾いてまつ

どうか続きを...
184名無SEA:04/05/19 14:57
おおきなノッポの砂時計
185バイロン J アダムスキー:04/05/19 16:12
突然の雷に驚き 激しい雨に襲われた僕は、寝ぼける暇もなく 荷物をまとめ、状況を把握する・・。   
いつの間にか、外で寝てしまったようだ・・・昨夜、あれだけ綺麗だった星空が、今はドス黒い雲に覆われ、
遥か遠くの海上に光の線を叩き付けている。猛烈なオンショアが吹き荒れ、海も大荒れ。僕はびしょ濡れに
なりながら、その光景を楽しんだ!これだから、冒険は面白い!何が起こるかわからない!!時間は朝4時、
雲がなきゃもっと明るいはずだ。僕は素っ裸になり、朝から豪勢にも大自然のシャワーを浴びて目を覚ます。
さっぱりした所で、南に歩き始める・・・これでとにかくうねりは入るだろう、後は風の問題だ。このままオンが
吹き続けるか?風が止むか?オフに変わるか? とにかく歩き、あの場所へ、行かなければいけない。
激しい雨と風に逆らいながら歩く僕の前に、錆びた座礁船が薄っすら見えてきた。  僕の心臓は高鳴り、
活のいい小走りでそこへ向う。 座礁船を走り過ぎ、すこし高くなっている丘に駆け上がり、あの老人が
言っていた『秘密のサーフスポット』の全貌を眺めた・・・・・  本当にあった!老人の話は本当だったんだ!
断崖絶壁と、その上にそびえ立つ木々、砂浜と岩、海と波、座礁船と空、他には何も無い・・・・・・
だらしなくまとめた荷物と、それを担ぎ薄汚れた格好で、びしょ濡れの僕が、立ちすくんでいるだけだった。
186バイロン J アダムスキー:04/05/19 16:13
たしかに老人の話通り、そこは、理想的な湾になっている、今は、海が荒れてピークこそわからないが、
雲も薄く雨も弱く風の向きも変わってきている。ここで30年前あの老人達はサーフィンを楽しんだのだ。 
その後、誰からも発見されず、僕の様な人間を待っていたのかもしれない。 嵐の歓迎か? 嵐の警告か? 
それはこれからの僕の行動で決まるだろう。 さっそく『キャンプベースとなる崖に開いた洞窟』を、探し出し
中に入る、今度の『洞窟』は本物のようだ、這い蹲らなくて済む。 8畳程の広さで高さも十分 海も一望!
さすがあの老人 いい場所を見つけている。 穴の中心に火を起こした後や、壁に開けられた小さい穴に
半分くらいになったロウソクや流木で作った物干しなど未だ残っており30年という時間の経過を感じさせない。  
まずは、老人の腕時計を探し出そう・・・しかし、いくら探しても見つからない・・・色んな場所を何度も何度も
探した。別の穴かもしれないと、他を探したがそれらしい洞窟や穴などは見つからなかった・・・ まさか・・・
他の誰かが見つけたのか?他の人間がここを探し当てたと言うのか?僕が腕時計を持って帰らなかったら
あの老人は、どんな顔をするんだろう 僕はどんな顔をすればいいのだろう   心が痛む・・・。
187名無SEA:04/05/19 22:26
で、次は?次は?いつ?
はよ書いて〜!
188名無SEA:04/05/19 22:40
http://sports7.2ch.net/test/read.cgi/msports/1035102317/l50

こっちは日替わり定食だったのに
頼むよう
189バイロン J アダムスキー:04/05/21 11:37
夕方近く、ようやく風がやみ、うねりがまとまり出しピークのチェックをする。座礁船のすこし右から割れる
ライトの波が、なんとか楽しめそうだ。僕はウエットに着替え1ラウンドすることにした。初めて入るポイントの時は、
だいたいこのシングルフィンを使う どんな波でも楽しめるからだ。ボトムを調べながらゆっくりパドルアウトし、
ジャンク気味な腰程度の波を捕まえる。水が綺麗なので波に乗りながらでもボトムの岩がはっきり見える。
見た目よりいい波だ、コンパクトに割れるその波は、意外としっかりしていて面も硬くボトムの岩に沿って
回り込むように割れて行く。僕は腕時計の事も忘れ3時間程楽しんだ。気がつけば雲が切れ、空が明るく
なって来ている 明日は晴れてくれと、祈る。風もこのまま止んでくれればもっといい波になるだろう。
こうして 一人海に浮いて、沖から入ってくるうねりだけを見つめているだけで、 なにもかも忘れてしまう。
実生活での悩み事、仕事のトラブル、キャッシュカードのローン、くだらない事件や事故のニュース・・・
すべてを忘れ、上手に楽しく波に乗る事だけを考えてしまう。 これを一般社会は現実逃避と呼んでいるが、
まさに今が、その現実逃避だ!しかし現実だ! そしてここは、とんでもないルートを通らなきゃ来れない 
『秘密のサーフスポット』だ! 人っ子一人いない、文明とかけ離れれた世界・・・自然と顔がニヤける・・・
190バイロン J アダムスキー:04/05/21 11:38
夕焼けが空を真っ赤に染める頃、僕は海から上がり、燃えそうな流木を拾いながら、穴へと戻る。
昔からこんなサーフキャンプをしてみたいと思っていた  古い映画やビデオ、雑誌などで読んだ事のある
いわゆるサーフキャンプ・・・。夜になれば寝て、明るくなれば起きる、腹が減れば飯を喰い、後は波に乗るだけ、
他には何もしない 何も考えない 何もしゃべらない 波に乗る動物 これこそ 『サーファー』 だ!
それが今、現実のものとなっている、僕は、なんて幸せ者なんだろう。こんなに幸せな気持ちになったのは
何時以来だろう。 この海も、この穴も、この場所を教えてくれたあの老人にも、そして僕を受け入れて
くれている この大自然にも、僕は感謝の気持ちを忘れないし 一生、忘れる事は出来ないだろう・・・。
僕は、穴の入り口に座り込み、見える景色、聞こえる音、感じる匂い、人間の五感で感じられるものすべて
を、頭に焼き付ける。  そしてあの老人の頭の中にもこのすばらしい夕焼けの景色が刻まれているのかと
思うと、僕は無性に嬉しくなり、感動し、何故か、あふれ出る涙を止める事が出来なかった・・・・。
191名無SEA:04/05/21 22:51
いい話だ

が、欲をいえばもう少し盛り上がりが欲しかったかな
192名無SEA:04/05/21 23:03
水差すな!続くんだよね?
193名無SEA:04/05/21 23:09
ここらでヒロイン登場をノゾム
194名無SEA:04/05/21 23:59
つづくよ、じゃないと困る。
時計がまだ見つかってないし。
続きをお願いします。
195名無SEA:04/05/22 01:00
小林さんへ


ふざけないでくださいよ! あんなガビガビのエロ本なんて、なんの役にも
立たないですっ!
それより、先延ばししまくりの大会どうするんですか? ライダーさん達から
電話かかりまくりで、お店がパニクってます。ジャッジさん達に早く連絡して、
段取りよろしくお願いしますね!



                凌子  
196191:04/05/22 20:37
そうか 続きがあるのか...
197名無SEA:04/05/22 23:43
これってバイロン J アダムスキー氏が自分で考えてるんですかね?
198名無SEA:04/05/22 23:47
>>1->>197
自作自演お疲れ
199名無SEA:04/05/23 00:33
ああ時計か、 時計ね...(忘れてた)
200名無SEA:04/05/23 13:05
辻堂で俺の許可無くサーフィングの試合はさせないよ。
 
      マアボウ。
201名無SEA:04/05/24 11:08
アダムスッキィッーへ!!

キミのスレじゃないだろ!
いつからこんな小洒落たスレにしてんだ 俺はな、このスレがもう無くなってしまうんじゃ
ないかって頃から一人で守ってきたんだぞ。
なにを今更・・・。
勝手にわさせないよ!

急募 やる気、根気のあるヤシ。

              小林。

202バイロン J アダムスキー:04/05/24 18:17
翌朝、あの匂いに気づき飛び起きる!波の匂いだ!何故か、波のいい日は、この匂いを感じる・・・。
薄っすら明るくなった東の空に照らされたその波は、僕の想像を越え、完璧に、そして規則正しく割れている。
昨日は、全く割れていなかったピークからの、夢の様な波が割れ続けている・・僕はまだ、夢を見ているのか?
アウトから入る何本ものラインナップ、オフショアに煽られて飛び散るリップ、ピークのファーストブレイクは
見たことも無い様な見事なまでの掘れっぷり、パックリと開いたチューブからのスピッツ、地鳴りの様な音、
夢ですら見た事が無い様な波だ。 それが今、僕の目の前で割れている。どうやらこれは夢ではないようだ。
これがあの老人の言っていたエクセレントな波なのか?いや これを エクセレントと言わずしてなんと言うのか?
僕は、しばらくその芸術のような波を眺めていた。 セットは15分間隔で5本程入ってくる。セットのサイズは、
控えめに言っても頭以上。ピークのボトムはかなり浅そうだ。もしあそこでパーリングしたら、無傷って訳には
いかなそうだ。正直、躊躇う。 が、しかし、僕は、あれだけ大変な思いをしてここまで来たのだ!躊躇っている
場合ではない。 無人で、文明とは、かけ離れた場所で、エクセレントな波に乗る! その条件は揃った!
後は、あのピークにパドルアウトして、あのセットに僕のラインを刻むだけだ。僕は深呼吸して 覚悟を決め、
祈るようにトライフィンにワックスを塗り、誰もいないあのピークへ、胸を張り、颯爽とパドルアウトする。
203バイロン J アダムスキー:04/05/24 18:18
ピークに近づくにつれ、波の大きさに改めて気づく、頭半はあるだろうか?そしてそのピークの掘れ具合、
ボトムの浅さ、インサイドまで続く波の壁、何度も何度も確認する。 『よし、次のセットを頂くとするか。』
僕は、ピークで波を待ち、瞬きする以外、アウトを見つめ続けた。 アウトがざわめき、セットが入って来る。
山の様なうねりが数本、僕の方へ確実に近づいて来る。 ほんの小さなピンポイントのテイクオフゾーンで
フルパドルを繰り返す。まさに「go for it」!ボトムまでの一瞬、何もかも吹き飛ぶ。休む暇なく、ボトムに
降りた僕を 波は、容赦なく襲いかかってくる。 フルレールのボトムターン、暴れる板を押さえ込む、 
波のフェースが迫り、後ろ足を少し前にずらす、少し姿勢を低くして波の壁に指を入れストールさせる。 
やがてリップが僕を包み込み、外界からの音を全て遮断し、時間も止まる、 目に映るのは、上下左右の
青い水のトンネルと、その出口から見える長い長い波の壁・・・  波に圧縮された空気が僕の後ろで
爆発し、僕はそのスピッツと共に、チューブから飛び出し 外界へと、強制的に戻される。
言葉などでは、表現出来ないこの感覚、文字などでは、書き表せないこの感動。 経験した者だけにしか、
味わえないこの幸福感。 僕はそれを経験し、手に入れてしまった・・・ 頭の中に刻み込んでしまった・・・。  
プルアウトした僕は、全身が震え、全身の毛が逆立ち、頭の中が真っ白になった、僕は、言葉にならない
言葉を、大声で叫び そして両手の拳を挙げてガッツポーズをした。  誰もいない この海の上で・・・。
204名無SEA:04/05/24 19:40
   エブンイレブン

長時間の立読みわお断りします。
 
        店主。
     
  
    

205名無SEA:04/05/24 21:34
かずまさへ


ひさしぶりに会ったな。昔の泣き虫のお前とは違う人物なのか、ってほど
たくましく成長していて、なんとなく頼もしく思えたぞ。親父さんは、なにか
遺言を残して逝ったらしいけど、お姉さんとお母さんを守るのはお前なんだ
からな。お前の男っぷり、楽しみに見守ってるから、困ったときにはオレや
彰兄ィのところへ遠慮せずに相談に来い。



                   ショージ



206名無SEA:04/05/25 00:12

なんだぁーてめえ・・・そ う だ ん ?

     スッコンでろ、ボ ケ が !!
 
     俺のスレになんてカキコしてんだよ このガキが!
 
 
207名無SEA:04/05/25 22:25
>長時間の立読みわお断りします。

じゃあカップラーメンくらさい
208名無SEA:04/05/25 22:43
>>アダモちゃんへ
ナルーの中の短編小説系で読んだ事あるような・・・だよね?
タイピングの練習してるんでしょ!?
209名無SEA:04/05/25 23:36
よしお へ

                             和志より

てめー、週報読んでねーだろ? 近所の方々がてめーのアストロの路駐に
困ってらっしゃると、あれほど釘刺しといたのに! もう一度、本部に
苦情が来たら、今度はてめーの顔写真と糞クルマのナンバー入りで週報
流すからな!
210名無SEA:04/05/26 00:06
アダムスキーさん、はやく続きをお願いします。
211名無SEA:04/05/26 00:51
終幕は、このスレッドのタイトルを含めていただけるとうれしいな。
212名無SEA:04/05/26 02:52
213名無SEA:04/05/26 22:16
>>211
無粋なやつ。
214名無SEA:04/05/26 22:31
はよつづき〜!
215バイロン J アダムスキー:04/05/26 23:25
何本ものチューブライディング、深い深いボトムターン、リップをえぐるようなトップターン、信じられない
スピードからのカットバック。 今の僕ならどんな技でも出来てしまうんじゃないかと錯覚してしまう波。
とにかく無我夢中で波を追い、遠慮なく乗りまくった。 もちろん何回か、ワイプアウトし、リーフに体を
打ちつけ、体のあちこちを痛めた。ウェットも傷だらけだし、足の甲からも出血している。しかしそれらは
些細な事にしか感じられない。この波だ!この程度の犠牲で済んでよかった。潮も引いてきて危険な
ピークがさらに危険になってきた頃、ふと、岸の方を見た僕は、自分の目を疑った。 板を抱えた人間を
発見したのだ!その人間も、僕を見つけたらしく、パドルアウトしてくる。 どういう事だ?ここを知っている
人間がいる!しかも僕が来た道とは、反対の方から歩いて来た様子だ。 別ルートがあるのか? 
勝手知った感じでパドルアウトしてくるその人間は、若い女性だった。長い髪、焼けた肌、細い腕、赤い板、
僕が、声を掛けようとした瞬間、 その彼女は、僕を睨み、ぶっきらぼうに、こう言った。
 『あなたは誰?なぜこの場所を知っているの?誰から聞いたの? ここは、特別な場所なのよ。』
あまりにも突然なその質問と、僕を睨みつける、その魅力的な瞳に、僕は言葉を失ってしまった・・・。 
僕は、あの店での出来事を話そうとした時、 彼女は、クルッと、向きを変え、入って来たセットに
さらりと、乗って行ってしまった・・・ 嘘だろ?そんな簡単に乗るのか?怖くないのか?幻を見ているのか?
透き通る程 綺麗な波は、裏から見ても、チューブに入っている彼女を美しく写し出していた。
216バイロン J アダムスキー:04/05/26 23:26
チューブの後のスピーディーなセクションをプルアウトした彼女の姿を見て、僕は唖然とした。こんなにも
上手に波に乗る女性を始めて目の辺りにしたのだ。さらに彼女は、アウトでポカンとしている僕に、こう言った。
 『もっとディープに攻めなきゃダメよ、こんなに波のいい日は続かないんだから、もったいないわよ』
さらに唖然とした・・・開いた口が塞がらないとは、この事だ!こんな事を人に言われたのは初めてだ。
そして、そんな事を言われて黙っている訳にはいかない僕は、入って来たセットに対してさらに奥から
アタックする、 が、まんまと、ノーズが波に刺さりパーリングしてしまう。 目の前に鋭いリーフが迫り、
頭をかばった腕と、体中いたる所をリーフにぶつけながら転がった。海面に顔を出し、息を思いっきり
吸い込み、彼女の方を見ると、彼女は安心したかのように、初めて笑顔を見せてくれた。情けない・・・。
折れたノーズを口に咥え、スープに乗り 岸に戻った傷だらけの僕・・・情けない ほんとに情けない・・・。
穴があったら入りたい気持ちだ! 穴は、あった!僕の目の前にあった・・・ そう、ベースの洞窟だ。 穴に帰り、
傷の手当てをするが、腕の傷から血が止まらない・・・最悪だ・・・。 それに、ここを知っているのは、僕と、
老人を含めた4人だけではないようだ。 そして彼女は、ここまでどうやって着たのか?誰に聞いたのか?
他に何人の人間がここを知っているのか?いろんな考えが僕の頭を混乱させる 腕の血もまだ、止まらない。
217名無SEA:04/05/26 23:46
接着厨は行ってよしモナー(アーアー
しかし裳前らは神だな(ワロタ
藻俺様のようなツーチャン歴が長いDONに歯向かうとどうなるか分かってるんだろうな罠?
初心消防車があんまり接着してると、いい加減ブラクル貼るぞテスト。
直リンも出来ない初心者は家具氏だなと一時間マジスレするぞ(vy
まあツーシャネラはこのくらいのスレが送信できて当たり前だ。
こんなことも出来ない家具氏は回線で首切って寝たら釣るぞ(糞

218名無SEA:04/05/27 00:25
オーナーへ


なんか、大会がらみの苦情電話がいっぱいお店に来て、仕事になりません。
「オレに断りもなく大会なんてやらせねーぞ」とか言ってる地元の古株の
おじさんも押し掛けて来て、今日は本当に怖かったです。一応、地元の
交番には電話しておきました。早くなんとかしてください。




                     凌子  
219名無SEA:04/05/27 07:17
>>217
漏れのオナラを嗅いでみたまえ!
遠慮は要らない!
220名無SEA:04/05/27 10:16
○あさんへ。

おじさん・・・お金返してよ!
昔の事、忘れてないよね?

       暗闇商事。
221名無SEA:04/05/27 14:37
話はだんだん面白くなってきた....。
幾夜も待った甲斐があった。
ありがとう。
222名無SEA:04/05/27 15:41
女が出てきた、、どんな映画であれ漫画であれ女が出てきて恋愛感が出るとメチャサブい
しかも女の方がうまい女崇拝、、ルパンのふじこ、忍玉乱太郎のクノ一教室・・ノシミノ
223名無SEA:04/05/27 23:14
いいじゃん、いいじゃん、もっとこの女の人登場して〜!
224名無SEA:04/05/27 23:30
犯せ!誰も見とらん!
今だ!そう今!
そしてそれを描写してくれ!
225名無SEA:04/05/28 00:26
ちんちんシュッシュ!
226名無SEA:04/05/28 00:33
224と225は真のサーファーとして生きているな。
おれもそうありたい。
227名無SEA:04/05/28 00:51
アダムスッキィー・・・なんて事してくれたんだ!
勝手にぃーー、ちきしょうメー!

            カンパニーまつお。
228名無SEA:04/05/28 19:20
>226
おぬし、なかなかの切れ者と見た。
229パイロン J アダムスキー:04/05/30 01:04
僕は洞窟のなかで途方にくれた。
気が付くと後ろに彼女が立っていた。
『大丈夫?』彼女はそう言うと僕を後ろから抱きしめた。
後は成り行きだった 僕らは着ているウエットを脱ぎながら激しく唇をむさぼった
暫くは互いに責め合った 彼女は僕の固く大きくソソリ立つペニスを愛しく口に咥えると激しくしゃぶった。
それはまるで餓えた野良犬がゴム箱で見つけた骨無しソーセージの様に・・・。
僕はいつもの癖でなんだか肛門臭をかぎたくなった・・・俺はアナルフェチなのだ。
僕は少し遠慮ぎみに『肛門舐めていい』と彼女に聞いた、彼女は無言でTバックの
水着の後ろの紐を横にずらし『嗅ぐ?』と聞いてきた。『うん^^』というと
『さっきからウンチ我慢してるからクサイかもよ?』というから『いいの♪それがいいの♪』
と言ってクンクンペロペロ♪ホントにウンコ臭くて『今すぐ出そうなの?』と尋ねると
『もう出口までキテル』と・・・。
まずは放尿。そして尻を突き出したので、俺が両手で割り開いた状態で排便♪
ネチョ〜っとした粘り気のある直径3cmほどのウンコが20cm・・・15cm・・・
そしてぶら下がる。。。スンゴイ匂い!目にきた ぶら下がってるブツを
指で取ってやって、肛門を拭いてやって・・・その場でまたペロペロ♪ウンコ味が口中に広がり
超勃起!彼女の便臭の中でフェラ。ギンギンになって弾けそうなペニスを僕は排便して
緩くなっている彼女の肛門に挿入・・・あっという間に果ててしまった。
『この変態 早漏やろう』彼女は僕を激しく罵った。
『波乗りがヘタレならセックスくらいマジメにやんな』
うんこ座りでメンチを切った彼女の後ろで腰〜腹の波がブレイクしていた。



230名無SEA:04/05/30 10:55

? ? ?
231名無SEA:04/05/30 14:40
サーファーっておまんこだけが目的の似非アスリートだろ?
232名無SEA:04/05/30 21:46
なんか予想外の展開だな...
失せた。
233名無SEA:04/05/30 22:05
>>229
そんなあ...
そんな話じゃ満足できないです。

僕ゴッ●スの鈴木忠司さんのとこで一生懸命修行してきたのに...。
もう股間がボキイしてしまいますた。

234名無SEA:04/05/30 22:21
>>229は偽者だよ
235名無SEA:04/05/31 09:01
ゴム箱
236パイロン J アダムスキー :04/05/31 09:28
時間だわ!と叫び彼女はウェットも着ずに再びパドルアウトして行った。
だが、ピークまで行かずにインサイドの潮溜りで彼女は停まった。
ボードに座り、呻く彼女・・
彼女の周りには、魚の飛び跳ねる姿が見える。
彼女は、壮絶な排便を終えたようだ。
食物連鎖の頂点にいる人間が、海の仲間と一体化した瞬間だった。
彼女の眩しすぎる姿は、サーファーとして生きる姿そのものだった。

その後、
僕が彼女に馬乗りになってもらい、小便をかけて貰ったのは言うまでもない。
237名無SEA:04/05/31 22:12
>>236
おまい鎌倉のオガマだろ!
そのセリフ回しには聞き覚えがあるぞ!
勤勉でいたいけな青少年サーファーを堕落へと導く暗黒の帝王めw
238名無SEA:04/05/31 23:13
アンタたち下品なこと書いてんじゃないわよ!
本物のアダムスキーがへそまげて続き書かなくなったらどーすんのよっ!
239名無SEA:04/06/01 09:30
久しぶりに覗いたら、もうがっかり??
なんか変なエロ小説だったんだ。

             よしえ。
240名無SEA:04/06/01 13:20
ヒロイン登場させてくれ、とのカキコに下手に応えてしまったため、その後のストーリーに長時間悩んでるんじゃねぇか?

ヒロインが出てくると言うことは、色恋沙汰があって当然な訳で、ハッピーエンドにするか、哀しい別れにするかもエンディングの大きな要素だからな。
241名無SEA:04/06/01 13:23
パイロン J アダムスキー 先生は、「取材のため旅に出ます」と書き置きを残され、どこかへ行かれました。
読者の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、当分の間、連載を延期させていただきます。

                    編集長
242名無SEA:04/06/01 13:49
バカバカしい、ウンコ小説じゃんか!

     バイロン J ウンコ好き。
243名無SEA:04/06/01 16:58
>>241 アダムスッキー? けっきょく片岡義男のマネマネだもんネ。
で・・・最後にウンコ話しでオシマイ?
244名無SEA:04/06/01 21:30
磯○編集長!
そんなこと言わずに氏を連れ戻して下さい!

間違っても続きの執筆をB級コラムニストには書かせないで下さい。
245名無SEA:04/06/02 09:52
そういえばさあ、
ウルワツでウンコしちゃったプロサーファーって居たよな。
雑誌に書かれてたっけな...。
246名無SEA:04/06/02 12:45
アダムスキー、どうしたコラ! ほったらかしかよ!!
このクソ野郎が! うんこ書きめ。
247名無SEA:04/06/02 13:03
書きめ
248バイロン J アダムスキー:04/06/02 15:40
あれから2時間、海から上がって来た彼女は、小さい荷物と赤い板を持ち、穴にいる僕の方へ向ってくる。
 『怪我、大丈夫?』ハスキーな声が聞こえた。 僕は、苦笑いで血だらけの腕を見せ、水を差し出した。
ごくごくと、水を飲み干した彼女は、『縫わなきゃダメね、私が縫ってあげる』と、身も凍る様な事を言い出した。
彼女は、荷物の中から針と糸を出し僕の酒で消毒し始める どうやら本気のようだ。縫った経験があるのか?
僕が尋ねると、彼女はニヤリと笑い左腕の古い傷を見せてくれた 僕のよりでかい傷だ。やはりこのリーフで
怪我をして、この穴で縫ったらしい、しかも自分でだ! それ以来、ここに来る時は、ある程度の医療道具を
持ってきているのだと言う。応急手当をして今から病院に向うか?ここで縫って傷口を塞ぎ、まだ波に乗るか?
選択を迫られる・・・ 場所が場所だ、病院に行くとなれば、このサーフキャンプは、ここで終了って事になる・・・。
僕は、黙って腕を差し出した。針を刺す度に走る激痛、あふれ出す血、奥歯がきしむ音、血管が浮き上がる程、
力んだ腕、ただただ我慢する。しかしこの女は、よく自分で傷を縫ったな、とてもじゃないが僕には絶対無理だ。
この女は、元外人部隊で、とんでもないサバイバルを経験してるに違いないと、勝手に想像し、痛みと戦った。
最後にでかい絆創膏を貼り『一週間くらいしたら自分で勝手に抜糸して』と、微妙な言葉で手術は終わった。
本当にこれで大丈夫なのか?不安な顔をする僕に、『死にはしない、我慢すれば、明日また波に乗れるよ。』
男っぽい女だ!それか僕が腰抜けなのか?とにかくこれで自慢話は出来た。帰ったらまずあの老人に話そう。
249バイロン J アダムスキー:04/06/02 15:41
僕は、丁寧にお礼を言うと、彼女は単刀直入に、『誰からこの場所を聞き、どうやってここまで来たのか?』
さっきまでの顔とは、裏腹な厳しい顔つきで、僕に答えを迫った。僕は、あの店での老人の話を事細かく話し、
ここまでの道のりを説明した。するとさっきまで鋭い目付きだった彼女が、今度は大口を開け大笑いしはじめた。
 『すると貴方は、あの小さい穴を抜け、ここまで歩いて来たと言うの?あははは!おめでとう!あははは!』
少しムッとした僕を察したように笑うのをやめた彼女。どういう事なんだ?この女もあのルートを知っているのか?
 『貴方は、あの老人に試されたのよ、そのルートでここまで来れるかどうか?貴方が来た道は、Route Oneよ』
は?何?るーとわん?試された?どういう事だ?わかるように説明してくれと、頼むと彼女は笑顔でこう言った。
 『腕時計を探す話でしょ!ここを知っている人間は皆その話を信じて、ここを探し出したのよ 私も含めてね』
嘘だろ!なんてこった!僕は騙されていたんだ!あの糞爺、騙しやがったな!腕時計も初めからなかったんだ!
僕は人に騙される事、からかわれる事、試される事が大嫌いだ。僕の怒りを露にした顔を見て彼女はこう言った、
 『でも最高の場所で最高の波に乗ったでしょ。それもこれもあの老人のおかげなのよ 感謝しなきゃ』
・・・たしかにそうだ、今思えば僕の人生の中で最高の波に乗ったし、厳しかったけど楽しく刺激的な冒険だった。
でもなぜ?あの老人はそんな作り話をするんだ?なぜ、僕を試したんだ?この女は誰でどこから来たんだ? 
沢山の疑問を残したまま、彼女は去って行ってしまった。 『答えは自分で探してね』 と、言葉を残して・・・。
250名無SEA:04/06/02 18:09
っつーか、すっげー読みにくいんだよ。

適当に改行するとか、できないの?
251名無SEA:04/06/02 18:37
なんか片岡の小説というか、ドラクエみたいになってきたな・・・・
252名無SEA:04/06/02 20:43
だな グダグダ感丸出し
253名無SEA:04/06/02 21:13
片岡義男杉杉杉、うざああぁぁぁーい!
 もうヤメレ、モンゴリどしてる?
254名無SEA:04/06/02 21:21
片岡鶴太郎・・・

       最近テレビで見ないな・・どうしてるんだろう
255名無SEA:04/06/03 09:29
無理して書くから こうなる  ちくしょぅ・・・。
256名無SEA:04/06/03 09:43
アダムスッキィーへ

盗作疑惑がありまつが?どですかデン?

        変臭長。  
257名無SEA:04/06/03 10:15
もう なーんもおもしろくない?
長文スマソって書いてネ!
258名無SEA:04/06/03 10:42
バイロンは盗作出来る程 本読んでません

超長文スマソニアン博物館
259名無SEA:04/06/03 12:12
<<253
アダムの作品を耐えて読み続ける事が出来るか?
サーファーとしての試練だそうです。

マミさんが伝えてくれって言ってました。

小林
260名無SEA:04/06/03 13:03

おまえ小林って名前使うなよ、紛らわしいんだよ。

         小林。。
261BYRON JYURIANO ADMSKEY:04/06/03 14:27
>>250 読みにくいなら読むな ボケ
>>251 ハゲドゥ
>>253 片岡義男って誰だよ
>>254 絵でも描いてんだろ
>>256 盗作するほど本読んでねっつーの
>>257 書いたよ ハゲ
>>259 サーファーとしての試練になるわきゃねーだろ
>>260 スルー
262名無SEA:04/06/03 14:42
盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗
作                                   作  
盗 人のスレ来て好き勝手逝ってんじゃねえよ、ウンコ小説書きやがって!  盗 
作 片岡義男読んだ事ない? 読んでみれ! まったく盗作盗作!      作
盗 ナルーにも似てるヤシあるな。                    盗
作                                   作 
盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗

  パクリのパクチャンだよ、もうカキコ禁止だよ! 逝け、逝って義男。

                     まあぼう。。
263片岡義男:04/06/03 14:48
バイロン J ウンコスキーくんえ、 

困るよ、ほんと。 盗作はダメだよ!
 
              義男。
264名無SEA:04/06/03 14:58
読者の皆様へ

バイロン J アダムスキー 先生の作品に盗作、或いは贋作などの風評が立っているようですが、
編集室といたしましては、訴状をまだ拝見しておりませんので、ノーコメントとさせていただきます。
読者の皆様方には、ご愛読いただき、また混乱をお招きいたしましてること、深くお詫び申し上げます。



                             丸金編集長
265名無SEA:04/06/03 15:03
なんだぁー?まるきんへんしゅうちょぉーおー??

うっせーよ! おまえはスッコンでろよ!
タイラーの11Fでひき潰すゾ!

           よっしぃー。
266BYRON JYURIANO ADMSKEY:04/06/03 15:06
>>262
盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗
作                                                   作  
盗 人のスレ来て好き勝手逝ってんじゃねえよ、ウンコ小説書きやがって!        盗 
作 片岡義男読んだ事ない? 読んでみれ! まったく盗作盗作!             作
盗 ナルーにも似てるヤシあるな。                                盗  
作                                                   作 
盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗作盗

直してやったぞ  お前が>>1なのか?
267BYRON JYURIANO ADMSKEY ◆4/9....... :04/06/03 15:40
いくら考えても答えは出てこない 答えなどないのかもしれない。そんな時 ある人物に聞いた話を思い出した。
ある旅人がファウンテンユースと言う、すばらしい場所があると聞き 船に乗り世界中を旅して探し回ったが結局、
見つけられなかった。しかしそのファウンテンユースとは、実は海の事で 旅人はただ、海に飛び込めばよかった
だけの事だったのだが、それに気づかなかった旅人は最後までそれを知る事無くこの世を去ってしまった話だ。
聞いた当時はなんの話かよくわからなかったが今となって なんとなくわかる気がした。そう、答えは、近くにある。
意外と簡単な所に転がっているのかも知れない。考えすぎてわからなくなってしまっているのかも知れない。
あの店に帰り、あの老人に会い 話をすればいいだけの事だ、それだけだ。簡単な事だ。 考えるのはやめよう。
目の前には、相変わらずいい波が割れている。気のせいかサイズが上がっているようにも見える。とにかく最高だ!
最高の場所で最高の波に乗る。こんなすばらしい事はない たしかにあの老人のおかげだ!断らなくてよかった。
帰ったらすべてを話そう、あの店で旨い酒を飲みながら、 店主とあの老人は、僕の話を待っているに違いない。
すばらしい波、すばらしい景色、すばらしい風、すばらしい匂い、すばらしい夕焼け すべて鮮明に頭に刻み込み、
二人が悔しがるほどに自慢してやろう。 いつの間にか、曇っていた僕の心も晴れ 腕の痛みも消えていた。

ここまで書いたがやっぱセンスがねぇよ俺  疲れた  後は皆さんのご想像にお任せで。
後味悪いスレにしちまったな 正直スマン 




あ、やっぱ 続き書くかも そしたらまた読んでね。
268名無SEA:04/06/03 16:12
盗作と言われても駄作と言われても書いて下さい。
反響の数以上に読者はいます。
何なら本物の片岡センセエが出てくる迄書き続けるなんてどうよ?
あ!書き忘れた 
>>229 >>236 は俺じゃないよ 
さすがにこれ程、低脳じゃない。
270名無SEA:04/06/04 07:40
いちいち弁解するなって

それと、おまい解ってないやつだなw
ビーチクリーンとかして自己満足してるタイプだろうw
271名無SEA:04/06/04 09:02
>>229>>236、はそれはそれで、それなりよいと思うのだが・・・・
>>270
>それと、おまい解ってないやつだなw
 何がどう解ってないのか教えてくれ 参考にしたい。

>ビーチクリーンとかして自己満足してるタイプだろうw
 その通りです。
273名無SEA:04/06/04 09:53
サーファーとして生きる。

その前に、一人の人間としての常識を身に付けよう!

274名無SEA:04/06/04 12:43
別に・・・  サーファーとして生きなくても、常識は身につけるべきだと思うが・・・
275名無SEA:04/06/04 12:44
2ちゃんねらーとして生きる前に常識を身につけよう、なら、分かる(w
276名無SEA:04/06/04 13:38
2の2

人の物お盗らない。
 
     みんなの約束だよ!
277名無SEA:04/06/04 13:48
アダムスキーって盗作だったのか、。
278名無SEA:04/06/04 15:41
あだむすきー ボッコボコ。
279名無SEA:04/06/04 17:16
盗作かもしんないけど、オリジナル読んでないので続けてくれ。
片岡義男って言ってるけど、彼がサーフィンの小説書いてたのは
30年近く前のことで、そんなことを知ってるオレもじじいだが
みんなもじじい。

ところで昨日の波はよかったぞ。
280名無SEA:04/06/04 17:23
今日は南東吹いてクソ。
海やめてオマンコズッポシしてたヨン!
281名無SEA:04/06/04 20:42
>>279

おお、そういえば「波乗りの島」なんてのを30年くらい前に読んだぞ!
まだサーフィン始めたばっかの頃で思い出深いな...。

マイケルヘレアウカラニが数十Feetの波をテイクオフする瞬間に
雷に打たれて死んじまうって話だったな。
282279:04/06/04 22:32
火山が噴火して、逃げるときに溶岩にサーフボードを捧げる
なんてのもあったよね。
283名無SEA:04/06/04 22:37
森江ですが何か?
蒲田で見かけたら肥えかけてください
284名無SEA:04/06/04 22:38
そうそう
そんで、ドルフィンした板がリーフにひっかかって
溺れ死んじまうんだよな。
盗作と言われて正直へこんだ、悩んだ、悔しかった。

俺の、今までの経験と想像力と日頃から感じている事を、正直に、
生かして書いた物だったのだが、 残念ながらそれを証明する方法はない。 

だが、ある事に気がついた! 
もし、この文章が完全に、俺のオリジナルの物であれば、その有名作家の
盗作と言われる程、それなりの文章だと、言う事だ。 
それは、俺にとって、すごく光栄な事だし、それに気づかせてくれた皆に
感謝しなければならない。 素直に付き合ってくれてありがとう。  

そして>>1へ、 勝手に、このスレを利用させてもらって感謝している。  
286名無SEA:04/06/04 23:55
>>285
アフォ。盗作と呼ばれてもいいなら、俺だったら、川端康成風でも書けるわい!
>>286
いや もう、どうでもいいんだ ほっといてくれ
288名無SEA:04/06/05 12:06
ほっとけないよ!
逃げ出すまでボッコボコにしちゃうのが2ちゃんの流儀だからね。
289良スレ請負人:04/06/05 15:27
>ドルフィンした板がリーフにひっかかって

そういえば何年か前にさ、
マウイで海底に引っ掛かったまま二日間置きっぱなしの奴いたよね。
流れがきつくてレスキュー不可だった。

友達が見たらしいんだけど曰く、
水の中でゆらゆらと踊っているみたいと言ってた。
漏れは正直少し恐かった。

そういうのも全部ひっくるめてサーフィンなんだよなあ...。
290名無SEA:04/06/05 20:19
あのさあ...
おまいがでてくんと、
なんかつまんなくならねえか?

気のせいかなあ...。
291名無SEA:04/06/05 20:46
ヤパーリさーはーはヴァカばかり
292名無SEA:04/06/05 21:46
明日は雨だー!海空いてるし。。 
お宅らは来ないでね! たいした波じゃないけどなー。
293名無SEA:04/06/05 21:46
>>291

光栄だw
294名無SEA:04/06/05 23:57
高英
295名無SEA:04/06/06 00:17
>>289
で、そいつはその後どうなったんだ?
296名無SEA:04/06/06 22:00
3日目の夜が明けたらいなくなっていた。
そのまま行方知れず...。
297名無SEA:04/06/07 11:39

あんたッあのコのなんなのサ?
  
            港のヨ^コ、エヘッ。
298名無SEA:04/06/07 22:33
アダムスキーさん、こりずに先続けてください。
なんだかんだいって反響あるんだから皆たのしみにしてるんだよ!
299名無SEA:04/06/07 22:52
>>298
自作自演、泣けるねぇ〜 (IP)
300名無SEA:04/06/07 23:56
300Get
301名無SEA:04/06/08 00:22
オナニスト・アダムちゃんの次作はマダー?
>>299
すいません。今の所、何も考えていないのです。

>>299
泣いてろ小僧、IP割り出したんなら晒してみやがれ ハゲチョビン!!

>>300
オメ

>>301
俺だってオナニーしたいさ! しかし、肝心のチンコが立たん!  
30311:04/06/08 09:49

俺のスレめちゃめちゃにしやがって!
>>23 これが一番よかったぞ。
>302 レスアンカー間違え 一番上の299は298だ すまん

>>303
ありがとう
305名無SEA:04/06/08 21:04
>>302 ハゲチョビン!!
おまい幾つや、いまどきハゲチョビンってか(プ
逝ってよし
306名無SEA:04/06/08 21:19
>ここまで書いたがやっぱセンスがねぇよ俺  疲れた  後は皆さんのご想像にお任せで。
>後味悪いスレにしちまったな 正直スマン 

>あ、やっぱ 続き書くかも そしたらまた読んでね。

これは・・・無責任過ぎる。サハの風上にも置けない。せめて、続けるか続けないのかハッキリせよ。
そうでないと、サハってこの程度ねって思われるぞ?
307名無SEA:04/06/08 22:45
実家から山ほどイチゴが送られてきました。
イチゴジャムの作り方キボンヌ。

        気盆濡ササキ。
308良スレ代理人:04/06/08 22:49
イチゴジャムはね、
ヘタをとってから鍋に入れる。
砂糖をいっぱい入れて弱火でグツグツ煮込む。
時々かきまぜてるとやがてジャムができる。
防腐剤入ってないから早めに食べた方がいい。

ああ釣られた...
309名無SEA:04/06/08 22:57
砂糖の漁が判らんやなかねぇー。
イチゴは大鍋一杯れす。

      気盆濡ササキ。   
310名無SEA:04/06/08 23:20
311名無SEA:04/06/08 23:26
310さんありがとさん。
 
今から作りまつ、明日の朝食はホットケーキにイチゴジャム乗っけて食べまつ。
 
      気盆濡ササキ。
312名無SEA:04/06/08 23:41
イチゴジャムをどうやって食べるかを極める。これがサーファーとして生きる最大のテーマである。
31311:04/06/08 23:56
部屋じゅうにイチゴの匂いがしてます。
 
         気盆濡ササキ。
314名無SEA:04/06/09 00:00
イチゴの匂いで良かったな。スルメの匂いが部屋に染みついたら、彼女ができなくなる、もとい、彼女では満足できなくなっている。
>>305
俺は、34歳 すでに、とことん逝ってますよ。 今までの流れで気付きませんか?

>>306
無責任で、ごめんなさい
でも書いたら書いたで ツマンネ、盗作、読みづらい等 言われるから
プレッシャー感じるんですよ、基本的には続けるつもりですが、今は何も浮かびません。
ところで『サハ』って何?
316名無SEA:04/06/09 09:59
スルメならまだいいじゃん。
オレの足なんか・・・香ばしい二十日鼠の巣の臭いがするぞ。
結構ウケてるんだけどね、彼女にはさ。
彼女のマムコはチーズビットの臭いだぞ、いいだろ!?
317名無SEA:04/06/09 13:54
>>315
>ツマンネ、盗作、読みづらい等 言われるから・・・

少なくともそう言われるなら、読まれているっていう証拠だし、読んでみようって気にさせてるってことじゃん。
ホントに>>315の書いてる物がつまらなかったら、誰も文句も言わないよ。無視、放置されるだけ。

サハ=サーファー
>>317
ありがたい御言葉  身に沁みました。
319名無SEA:04/06/09 19:29
っつーか、そんなにあれこれ書きたいんなら、自分でスレ立てれば?

少なくとも、>>317の言ってることは>>317個人の事情だよん。
あんたの書いてるあ〜んなクソ駄文の読者、>>317蚤だから。
























でも、こんな場でしか自分の文を他人に読んでもらえない君って…
320名無SEA:04/06/09 22:15
>319
あんたみたいな何の能もないのがクソなんだよ!
どうせここはアンタみたいなクソスレなんだからいいじゃん!
じゃぁアンタ書けるわけ?どうせできないでしょ?
サーフィンもや〜と横はしれる程度、もしくは見てるだけ。でしょ?
きっと女のアタシのほうがアンタよりマシな波乗りするよ。
321モンゴル:04/06/09 22:30
サーハーとして皆、立派に生きているようで安心したy
322名無SEA:04/06/09 22:43
おーい、>>320、カキコするスレが違ってるよー。

貴女の貴重なご意見は↓へヨロシコ
http://sports7.2ch.net/test/read.cgi/msports/1067873508/l50
323名無SEA:04/06/09 22:58
>>320

×や〜と→○や〜っと

×横はしれる→○横に走れる

324小林。。:04/06/09 23:10
おお^ーお、モンゴリ、元気かぁ?
玉にはよってけよ。

        小林。。
325名無SEA:04/06/09 23:29
>どうせここはアンタみたいなクソスレなんだからいいじゃん!
   ↑
おまえ出入り禁止だよ!
 
         大鍬方。
32611:04/06/09 23:40
>>320 ←てめー! 人のスレ来てなに逝ってんだぁー?
ほっけねえぞうーこらー!!


327名無SEA:04/06/09 23:43
ほっとけねえぞぉーこらー ではないですか?

          
328名無SEA:04/06/10 00:09
アダムだかアダモだかしらんが逝ってヨシ!
329名無SEA:04/06/10 02:54
>322 言っとくけど30なんて全然逝ってないしいちおうライダーだよ!アホぅ!
>323 にちゃんねらーしょしんしゃ氏ね。さーひんもよちよちでしょ?
>325 じゃーアンタは一の宮出入り禁止寝。
330名無SEA:04/06/10 03:24
320は非常に正しい
釣れたの、釣られたのって気持ち悪い。
波乗りしない人こそ他に行ったほうがいい
俺はアダムスキー大好きだけどね。
33111:04/06/10 09:39
おまいら良い加減にしとけよ! このスレの雰囲気壊すなよ。
別スレでやれ別スレで。 やい!アダムスッキィー、おまいの勢だぞ。
俺やモンゴリや小林。。達がヒソーーリまたーーりやってたのに。
おばちゃんまで出てきて・・・。 アダム、なんとかセレ!!

それからサ、生理不順のおばちゃんサーファーとか来ないでくれる?
頼むよ、マジレスだよ! アダム君、生理不順のおばちゃんサーファー共々
別スレでやれよ、マジだよ! 

ここはネ、煽り 喧嘩 釣り ぜぇーーんぶ 禁止! 禁止! キンシーー!!
またぁーーーーりできねえ椰子坊は出入り禁止!!!!


332名無SEA:04/06/10 09:41
では>>331から退場願います
33311:04/06/10 09:45
あほか?俺がスレ主なんだよ。
キミ、名前は? 自分でスレ立てたら?
 


    
334名無SEA:04/06/10 09:51
うぜぇ〜
ヤフに帰れよ
335名無SEA:04/06/10 09:54
1の母でございます。
このたびは、息子がこのようなスレッドを立ててしまい、
皆様には大変ご迷惑をおかけしております。深くお詫び申し上げます。
息子は幼い頃に父親を亡くし、そのショックで内気な子供になって
しまいました。そのせいか、小・中学校ではいじめにあっていたのです。
この年になるまで、恋人はおろか友達さえもいないようで、大変心配
いておりましたが、この2ちゃんねるというサイトを知って以来、息子も
少し明るくなったようです。「今日○○板でね、ドキュソがさあ…」
と、とても楽しそうに夕食の時に話してくれるのです。
どうぞ皆様、息子を暖かく迎えてやってくださいまし。本当は良い子なんです。
よろしくお願い申し上げます。
                              1の母より
336名無SEA:04/06/10 11:07
いいスレなのにもったいねーよ。おまいら海入っても、そんなイラついてんのか?
>>333
名前欄にわざわざ11と書いてるのにスレ主? 『嶋田騙』さん?
悪いッスネ 勝手に使わしてもらっちゃって 感謝してますよ。
これからも よろしくね>>11さん
338名無SEA:04/06/10 12:23
>1
に会って言ってやりたいと申しています
http://black.jpg-gif.net/bbs/1/img/36824.jpg
33911:04/06/10 15:38
>>107 アダモスッキー、こんな時間にどした?
会社のPCからか? だめじゃないか・・・。

    みんなが続き待ってるんじゃないのか?
340名無SEA:04/06/10 16:55
サーファーとして生きるなんて、金余りのボンボンかプータローだ。
サーファーとして生きる前に、良識ある社会の一員として生きろ。
ま、無理だと思うけどなw
オレはサーファーとしてじゃなくて、父として、会社員として生きる。
ま、サーフィンは余暇の遊びだからな。
・・・と言いつつ、東日本選手権に休みを合わせなければならない・・・
プーや学生には理解出来ない常識だろうけどな。
341名無SEA:04/06/10 17:30
>>340
「サーフィンをして生きる」のではなくて「サーファーとして生きる」ですよ。
もちろん、人として良識のある人生の中で、どうサーフィンと向かい合いながら
生きていくか?と言う事じゃないのですか?それに貴方の常識に合わせる程、
暇ではありませんよ。では、全日本選手権で会いましょう。

342名無SEA:04/06/10 17:42
>>341
んじゃ、どういう意味なの?
全日本?気が早いけどw そこは過疎地なのかい?
343名無SEA:04/06/10 17:57
>>340
>>341
予選落ちしませんように。
344名無SEA:04/06/10 21:38
>>340
おまい死ねしね。
漏れのウンコかけてやる。
345名無SEA:04/06/10 22:13
>>344
遠慮しとくよw
どうせまともなモン喰ってないんだろ?
無職の引き篭もりなんだし、無理して血圧上げなくていいよ。
AV見て寝てなさい。
あ、ウンコはちゃんとオマルにしてね。
346名無SEA:04/06/10 22:16
>>343
オイ、陸野郎。支部予選はもう終わってるんだよ、バカが。
347名無SEA:04/06/10 22:19
↑完璧!
348名無SEA:04/06/10 22:40
>331
女にむかって生理って言えばひるむと思ってるってことは
もしかしてリア消防?
じゃぁしょうがないか。。。がんばってね。
349名無SEA:04/06/10 22:42
70過ぎてても生理ってあるんですか?

         38歳 会社員 男性
350名無SEA:04/06/10 23:12
「サーファーとして生きる」←考え過ぎ。
 ↑所詮はただのスポーツ。都合よく向き合うだの言わないように。
351名無SEA:04/06/10 23:38
>349
釣られ杉。
352名無SEA:04/06/11 01:15
70過ぎてても生理ってあるんですか?
真面目に答えてよ!プンプン!

         98歳 会社員 男性
353電設の漁師:04/06/11 10:15

プンプン使わないでよ! 

      私わたちまち。
354名無SEA:04/06/11 10:20
↑プニプニならいいですか?

   47歳 無職 男性
355名無SEA:04/06/11 13:33
店長へ

アダムスキー先生が原稿用紙が無いから原稿書けないって怒ってました。
早急に原稿用紙買ってください。
領収書の「○○観光」ってのは何ですか?

小林さん

新人のカズくんがショップで
「まあ棒は俺が潰す」
とか言っちゃって寒くしてたんですが止められませんでした・・・

モンゴルさん

湘南店の店長が行方不明です。
この前浜に店長のビーサンがあったけど・・
波乗りしてる人は見当たらなかったらしくて・・・
多分・・・・・
店長戻るまで、モンゴリさんに代役してほしいってスタッフ半泣きだったよ!


                  凌子
356:04/06/11 14:49
すっげ〜。初めて2チャンネルなるものを読んだ過疎地のサハ?です。
暇なヤツ多いねえ。
まともな事書いてる人はよしとして、それ以外の人には感心しちゃうねえ。
サハとして生きる。
「たくさん稼いで、自由な時間を作って、波の都合に合わせる」
こうありたいねえ。
357↑バカ:04/06/11 15:01
>>356
オマエも暇人だろ?w
アチコチ書き込みしてんなよ。
358名無SEA:04/06/11 15:55
>>356
 ハアハア! 買ってきました。
      _
      /,.ァ、\
     ( ノo o ) )
      )ヽ ◎/(.
    (/.(・)(・)\
    (/| x |\)
      //\\
  . (/   \)

      ↑
     新製品(空気嫁)\19800
    

359小林。。:04/06/11 15:58
凌子ちゃんへ!

気にしないで、捨ててネ!

      小林。。
360名無SEA:04/06/11 16:10
>>358
ど真ん中。大当たり。腹イテェW
361名無SEA:04/06/11 16:13
>>365さん
「たくさん稼いで、自由な時間を作って、波の都合に合わせる」
ある意味理想ですね。
でも多くの場合、たくさん稼ぐ為にはたくさん時間が必要ですし
波の都合よりも仕事の都合に合わせることも必要。
例外の人もいますが少数ですし、それなりに苦労も多いかと。
毎日決まった時間働いて、毎日決まった時間海に入る。
一般人が生活の一部に波乗りを取り入れるには
自分の都合に合わせての波乗りが必要なのかな?
なんて、今日この頃。。。


362名無SEA:04/06/11 16:14
>356 ←はっはは、ライブで一人だけ手拍子入れ損なうヤシだネ!
363名無SEA:04/06/11 16:17
今、金を稼ぎまくれ
趣味は後から付いてくるよ
40までに悪さしてでも稼げ
364358:04/06/11 16:21
『正直、ロングボードに対して興味が無くなってきた 』辻堂ロイヤル店
             ↑
         ここに売ってたんだ! 
     俺のは空気がすこーし抜けてしまって足がしぼんじゃったよ。
     あっ、これは辻堂店オリジナル(ミキモデル)ってゆうんだよ! 
    
365名無SEA:04/06/11 17:03
>>358
オプションにはどんなものが用意されていますか?
パーツごとの別売もしてくれるんですか?
366名無SEA:04/06/11 17:09
小林さんへ

捨てたつもりなんですが・・・
皆に電話やメールいれてるらしくって。
私んとこにもいっぱいメールきます・・・
小林さんのとこにもきてません?
カズくん、この前日曜に○浜でみたんだけど・・・
・・・まだフル着て、ブーツはいてた・・・
周りはスプリングだったのに・・・
あ、カズ君が小林さんに「一緒に飲みましょう!!!」
っていってたよ

              凌子
367358:04/06/11 20:26
>>365 僕が買った辻堂ロイヤル店はこれだけ、他には年子ってのがあるらしいけど・・・?
こいつは熟女バージョンだよ。
でっ、、店主のおすすめはコレ! ミ キ モ デ ル 。
あそこに貝が埋め込んである限定モデルだけど、あんまし激しく突くと突き破れるからネ。注意してね!
368名無SEA:04/06/11 20:46
ミキモデル? ざけんなよ! 
すぐ破けたぞぉー!どうなってんだ? まあぼお、こら(怒。

            カンパニーまつお。
369名無SEA:04/06/11 20:55
370小林。。:04/06/11 20:57
凌子(ハアハア)ちゃんへ
 
まあ いいから捨ててよ・・・男にわイロイロあるんだよ。
 
   コヤヤシ。 
   

371名無SEA:04/06/11 21:32
ダッチワイフってオランダの妻ですか?

       3歳 会社役員
372名無SEA:04/06/11 23:22
このスレ何がおもしろいんだ?
ホントくそだな。
373名無SEA:04/06/11 23:32
凌子様へ。

突然のお便り、恐縮存じ上げます。
さて、当社では、数年前より女性向け商品の開発に研究を重ねて参りました。その結果、貴方のような方にお悦びいただける製品の開発に世界初、成功するに至りました。
このダイレクトメールにご興味があれば、同封の返信用封筒にてお返事頂ければ、詳しいカタログをお送りいたします。
きっとお客様にご満足いただけると、当社では自信をもっております。

なお、この郵便物が貴方様にご迷惑をおかけしましたなら、その場で廃棄なさってください。



               ○○ゴム人形開発(株)
374名無SEA:04/06/11 23:40
追伸 凌子様に限り、定価30万円のところ、定価5万円とさせていただきます。
375_:04/06/12 09:45
どうだ?
376_:04/06/12 10:53
まあまあだな。
377名無SEA:04/06/12 12:18
○○ゴム人形開発(株) 様

試用期間はありますでしょうか?。

凌子
378名無SEA:04/06/12 12:30
凌子ですが、同名がいますね。
377は私じゃないし、ゴム人形はいりませんので・・・・・
破棄!!!!!!!
5万あったらウエットかうわ。

コヤヤシさん
了解です
カズくんはかわいそうなひとなのでそっとしてあげます。


             凌子
379名無SEA:04/06/12 13:16
凌子さんへ

湘南店長の斎藤さんから連絡がありました。
父上が倒れられたそうで、
実家の豆腐店を継ぐ、、、との事です。
当社のメイン店舗ですので、私が代理をするより
他店からの昇格が望ましいでしょう。
次の店長会議で選考になると思います。
その他、良いアイデアがありましたらオーナーまでお願いします。

      モンゴル


380名無SEA:04/06/12 13:48






_
      /,.ァ、\
     ( ノo o ) )
      )ヽ ◎/(.  激しくつかないでネ!
    (/.(・)(・)\        ミキ。
    (/| x |\)     
      //\\
   . (/   \)




381名無SEA:04/06/12 14:46
でもほんとうの事をいうと...
そのゴム人形、少し試してみたい気持もあります。
きゃっ! 言っちゃった。

コヤヤシさん
斉藤さんのお父様のことは兼ねてより聞いてました。
それでは次の会議までに私もいろいろと考えをまとめておきます。

それと話は変わるんですが、最近 夜の帰宅後は暇してます。
良かったら内緒で遊びに来て下さい。


             凌子
382名無SEA:04/06/12 15:14
モンゴル様へ

突然のお便り、恐縮存じ上げます。また、特にモンゴル様におかれましては弊社をご愛顧いただき、深く感謝いたしております。
さて、この度、弊社では、従来にも増して、お悦びいただけると弊社は確信しております。モンゴル様には特別に定価30万円のところ、一ヶ月無料でお試しいただき、もし、お気に入りくだされば5万円にてお分けしたいと存じております。
この商品につきましては、弊社の新しく取得した特許技術も使われ、他社の製品とは、お悦びの程が全く違うと、自信を持っております。

なお、オプションとして、モンゴル様のお好きな女性の顔写真を送っていただければ、新商品の顔の部分にぴったりと貼れるようお写真をシール状に引き延ばして送らさせていただきます。
弊社に於きまして、新商品にシールを貼り販売することは、法的に問題がありますので、貼り付ける作業はモンゴル様でお願いいたします。


                       ○○ゴム人形開発(株)
383名無SEA:04/06/12 17:59
追伸 モンゴル様におかれましては、平素より弊社製品をご愛用いただき、誠に有り難うございます。
先にご紹介いたしました新製品とは別に、以前モンゴル様にご購入いただきました製品について、只今3000円にて清掃・点検サービスを行っております。
一度清掃されますと、ご購入時のときの性能が戻ります。この機会にいかがでしょうか?

                営業担当  斉藤
384名無SEA:04/06/12 19:37
また凌子・・・
勝手に使って遊ばないでよ。
ゴム人形なんかいらないし。
それに斉藤店長の話はコヤヤシさんじゃなくってモンゴルさんですよ

                 凌子
385名無SEA:04/06/12 22:21
凌子さんへ

最近、お店のお客さんの間で、あなたのファンクラブを作ろうかっていう話しが浮かんでるのを知ってますか?
ファンクラブメンバーは凌子さんも分かると思いますが、取りあえず5人ほどです。
発足したら、パーティーを開きたいと思っていますが、凌子さんにご出席願えますか?

                匿名希望 客の一人他4人
386名無SEA:04/06/12 23:42
>>385
はい、もちろんです。
私のためにお客さまがご尽力下さるなんて女冥利に尽きます。
パーティの日はうんとおめかししま〜す♪
下着は真中が透けてる可愛いのをはいていこうかしら...?。

                 凌子
387名無SEA:04/06/13 00:01
凌子様へ

>コヤヤシさんじゃなくってモンゴルさんですよ

ついうっかりしてました。
失礼しました。

                 凌子より

388名無SEA:04/06/13 00:03
あのね、どっちがどっちだか分からなくなるから
悪ふざけはやめてね!

私はゴム人形のほうの凌子ですからね、
皆様も誤解なきよう...。


                 凌子
389名無SEA:04/06/13 00:52
 凌子様

この度は、弊社の新製品をご注文いただき、誠にありがとうございます。
早速、宅急便にて送らせていただきます。
ご入金につきましては、弊社製品をお試しいただき、ご満足いただけた時で結構でございますが、出来ますれば納品後2週間以内にお願い申し上げます。

なお、製品と一緒にアンケートにお答えいただきますと、さらに、定価の5%引きになります。アンケートにお答えいただくのはごく簡単です。
もうちょっと太い方が良い、かなり細い、その他、堅さや色の具合など、お感じになったように、ご記入下されば結構です。弊社といたしましては、凌子様のアンケートを基にさらに悦ばれる製品の開発に努力するつもりでございます。

なお、弊社に於きましては、お得意様名簿に凌子様のお名前を登録させていただきますが、これは品質管理やアフターケアーの都合によるものであり、弊社では最高社外秘として管理しておりますので、どうぞご安心ください。


                             天悦堂ゴム人形開発(株)
390名無SEA:04/06/13 02:04

mange
391名無SEA:04/06/13 02:16
 凌子様

>mange

とアンケートをいただきましたが、貴方の体の一部が弊社の製品に絡んでしまうのでしょうか?
弊社では、長い方、短い方、ストレート、くせ毛の方まで、安全にお悦びいただけるように製品の安全性については、常々十分なご配慮をしているのですが。
もし、出血などがありましたら、すぐに弊社へご連絡下さい。お詫び、補償もさせていただきます。

なお、凌子様の営業担当は、斉藤と申します。社員教育につきましては他社に負けないと自負しております。お気に召さない事があったら、なんなりと斉藤にお申し付け下さい。
新品のハイヒールとムチは準備させておりますので、凌子様のお許しがあれば、お好きにして下さい。

               天悦堂ゴム人形開発(株)
392名無SEA:04/06/13 15:05
アレは注文してからすぐ届きました。
誠意ある迅速な対応に感謝しています。

製品の使用感なんですが、大きさは丁度いいです。
ただもうちょっと反り具合がいまいちって感じます。
もうちょっと反っている方が私の好みには合うようです。
(パーティのお客さんにそのような方がいればいいのですが...)

それと営業の斉藤様がいらっしゃる時にお願いしたいのですが...。
もし可能ならばヘビ革のボンテージスーツと
赤い目隠し(縁の尖ったやつ)をお持ち頂けないでしょうか?

コスチュームは一通り揃わないと盛り上がりに欠けるんじゃないかと思いまして。
きゃ!いっちゃった。

                 凌子
393名無SEA:04/06/13 15:07
久々にアダム好きの波乗りの話見に来たんだけどよ。
ぜんぜん話が変わっちゃったんだな...。
来るんじゃなかったよ。
394名無SEA:04/06/13 18:10
 凌子様

早速のアンケートご回答いただきまして誠にありがとうございます。
凌子様におかれましては「反り」にご不満をお持ちのご様子ですが、弊社では製品納入後、2週間以内であれば、各部品の交換はお客様のご要望に応じて無料となっております。
後日、私がお邪魔しましたときに、いくつかのサンプルをお持ちいたしますので、その中から、いくつかお試しいただき、お選び下さるとありがたく存じます。
製品の使い方についてご不明な点があれば、実地にご指導もさせていただきます。
また、別途コスチュームをご希望との事、これにつきましてもサンプル及び詳細なカタログをお持ちしますのでお選びいただきたいと存じます。

なお、大きさについて、凌子様は丁度よいとの事ですが、使っているうちに、もう少し大きめにしておけば良かったとおっしゃるお客様も多いので、その点申し添えます。

             天悦堂ゴム人形開発(株)営業担当 斉藤
395名無SEA:04/06/13 18:22
駄スレ
396名無SEA:04/06/13 21:48
ホントつまんね。
書いてるヤツ何がおもしれーんだ?
397名無SEA:04/06/13 21:50
幻覚みてるのか?基地外レスだな、ここは。
398名無SEA:04/06/13 22:03
盗作でよいので続けてほしかったよ・・
399名無SEA:04/06/13 22:35
それがだめなら凌子ちゃんの私生活便りでも漏れは構わんが..
400名無SEA:04/06/13 22:37
すげーつまんねー!てか、しつけーよ!
人間やめれ。
401名無SEA:04/06/13 22:38
どうせコイツ等、波乗りなんかやってねえよw
402名無SEA:04/06/13 23:01
そうだな、ここ2年くらい海になんか入ってねえよ。
今は401みたいなアホを騙してゼニ儲けしてるんだよ。
403名無SEA:04/06/13 23:43
↑ で?
404名無SEA:04/06/14 03:08
>>402
オマエみたいなアフォに騙される奴はいないだろ?所詮無職のチンカス男
あ〜〜〜オレオレ詐欺やってんのか?通報だな、通報!
405358:04/06/14 09:35
>天悦堂ゴム人形開発(株)
      _
      /,.ァ、\
     ( ノo o ) )
      )ヽ ◎/(.  
    (/.(・)(・)\
    (/| x |\)
      //\\
  . (/   \)

いいかげんヤメテね、みんなシラケテルよ!
長文のわりには全然おもしろくないしさ、センスもないし。

いまこそ アダムスッキー、プリーズ!
406名無SEA:04/06/14 09:45
>>405
そういうこというから、益々アダムスキーがでてこなくなるんだよボケッ
わかってねぇ香具師・・・・・・・・
407名無SEA:04/06/14 10:03
>>315を良く読んで見れ。
つまらん文章でも平気で書ける雰囲気がないと、アダムスキーは復帰しないくらいわかんねぇか?
だから、みんながシラケルのを承知で文章書いたんだアフォ。
>>405みたいに、平気で他の人の文章、面白くないと書く香具師がいたら、アダムスキーはどんな気持ちになる?
どんどん、このスレに文章書くプレッシャーが高くなるだけだろ?

くだらん文章でも平気で書ける空気があってアダムスキーが復帰する。
>>405 おまい、空気嫁ないのか?アフォ
408名無SEA:04/06/14 10:27

必死で書いたのにぃー。って言えば! クスクス。。ウケナカッタネ、イカ男クン。
409名無SEA:04/06/14 10:30
>>408
アフォ。必死で、受けない事分かっていて文章書いてる香具師の気持ちも分からん香具師に、なぜ、受けない文章書いてるのか説明しなきゃ、分からんだろ?
410名無SEA:04/06/14 10:42
>409 恥の上塗り。
411名無SEA:04/06/14 11:09
さらに、分かってねぇ香具師だな。漏れが恥かけば、アダムスキーが復帰しやすくなるだろ?
どこまでアフォだ。
>>411 気を使って頂いて感謝します。
>漏れが恥かけば、アダムスキーが復帰しやすくなるだろ?
 誰かが恥レスをするとか空気とか雰囲気とかあんまり関係ありませんよ
 文章が書けしだい書き込みます。
413空気嫁:04/06/14 11:37

もういいから・・・ニヤ。
414名無SEA:04/06/14 11:37
>>410
な、こういう事書けば、アダムスキーからだって、なんらかの意思表示があるのだ。
415名無SEA:04/06/14 12:12
 斉藤クンへ

 この前は家に来てくれてありがとう。思い出すと顔が赤くなっちゃうわ。でも斉藤クンってホントに上手ね。私じゃあんなに上手に使えない。
思い出すとちょっと変な気分になっちゃうわ。あんな気分にさせてくれたのは斉藤クンが初めて。斉藤クンの指に変な臭いが付いていたらごめんなさいね。
 それから携帯番号まで教えてくれてありがとう。これからも個人的に教えてくれないかしら。

ps 斉藤クンのズボン熱く大きくなってたわね。忘れられない。

凌子
416名無SEA:04/06/14 12:20
ふむう、
...これはこれで面白いな。

さあ愛しの凌子ちゃん、続きをやってくれ、100人は見てるぞ。
417名無SEA:04/06/14 12:22
斉藤君やコヤヤシ君、カズ等の書き込みがないのはちと残念。
できればさりげなく艶を添えて欲しい。

強くキボンヌ。
418空気嫁:04/06/14 12:23

あっそ! ごくろうさま。
419名無SEA:04/06/14 12:28
凌子より

斉藤クンのことを色々書くのはやめてください!
仕事とはいえ、私の家に来なくなってしまったらどうしてくれるんですか!
420名無SEA:04/06/14 15:56
店長さんへ

先日、凌子さんに、お客さん仲間で凌子さんのファンクラブを作ろうって話しが持ち上がって、発足パーティに凌子さんに出席してもらえるか聞いてみたのですが、そのときは、すぐに、はい。もちろんですっていう返事がもらえたのですが・・・
最近、凌子さん、お店が終わるとすぐに帰っちゃうみたいだし、なんか目がうつろのような気がします。家に帰って何かスポーツでもしてるのでしょうか?僕達の間で心配の声があがったので、店長さんに聞いてみようという話しになりました。


匿名希望 客の一人他
421名無SEA:04/06/14 19:24
凌子さんへ

初めてお便りします。
差し出がましい様ですが、どうしても我慢できなくて一筆執らせていただきました。
私の恋人の斉藤さんが、お仕事上の都合であなたのお宅へお伺いしたようですが、あくまで私の彼は仕事で、凌子さんのお宅へ行っています。彼にお礼がしたければ、直接斉藤さんのアパートへ手紙を書かず、会社へ礼状をお書きになったらどうですか?
私は彼の部屋で、あなたから彼への手紙を読んでしまいました。それについては謝りますが、凌子さんがどんなに悦ばれても、斉藤さんは私の彼ですから、今後、彼の携帯にメールや彼のアパートへ手紙など書かないで下さい。

ルミ
422外野から:04/06/14 20:56
なんか脚本家が5〜6人いるって感じだなw
423名無SEA:04/06/14 21:08
とりあえず、ageとかないと、アダムスキーがホントに行方不明になるからだよ。
424名無SEA:04/06/14 23:10
定期購読してるのに届かないぞ!
どうなってるんだよ?
アダムスキー先生よぉ!
425名無SEA:04/06/14 23:11
アダムスキー先生は、只今、執筆中です。編集部としても、読者の皆様方の声をお届けし、お急ぎいただくようお願いしておりますが、もうしばらくお待ち下さいませ。


                 編集長
426名無SEA:04/06/15 00:31
>>425
おおう...そうか

磯部さんよろしく頼むぜ
カモジに宜しくな
427名無SEA:04/06/15 00:32
あの・・・私は磯部の後任の金丸なのですが・・・。以後お見知りおきを。
428名無SEA:04/06/15 11:33

おうおうっ! 金丸よぉー。
てめー 居留守してんじゃねえよ、期日守れよ キ ジ ツ !!
追加追加ってっ、、、嫁さんやっちゃうぞ こらぁー!
429名無SEA:04/06/15 11:55
期日守るのは、編集長もそうだが、作家が書き上げてくれないことにはどうしようもないと思うが
どのくらい眠っていたのだろう 何日も眠っていた気がする。彼女に貰った薬がやたら効いてしまったようだ・・・
まだ頭が重い。 空はすでに明るく、僕の目には、昨日よりサイズアップした恐ろしいくらいの波が写っていた。
僕は立ち上がり頭に酸素を送り込むように大きく深呼吸する。相変わらずうまい空気だ。力む腕はまだ少し痛いが、
血は完全に止まっている。今日は、このサーフキャンプの最終日だ。悲しいが現実に戻らなければいけない。あの波で
どこまで楽しめるかわからないが、悔いのない波乗りをしよう!と、思った瞬間、僕の後ろから男の声が聞こえた。 
 『まだだ、もう少し潮が上げてこないと、また怪我するぞ』 驚いた僕は、後ろを振り返る。そこにいた髪の長い男は、
起き上がりタバコに火を付ける。 いつの間に来ていたんだ?僕が寝ている間にここへ来たのか? この男もここを
知っている一人なのか?『お前、Route Oneで来た男だろ 昨日来た女から聞いたぜ』 そう言うとその男は慣れた
手つきで火を起こしお湯を沸かし始める。『コーヒー飲むか?』 しかし、男が手に持っているインスタントコーヒーは
僕の物だった。彼に近づき、軽く挨拶をし、その男の顔を見ると、どこかで見た事のある顔だったが、思い出せない。
色々と聞きたい事があるし僕の知りたい事は山ほどあるのだが、何も考えず、何も聞かない方がスマートでクールだ。
この場所では、年齢や職業、まして名前など何の意味も持たない。その男も何も聞かず黙ったまま僕にコーヒーを
渡してくれた。『昨日、波良かったらしいじゃん』 最高だよ 最高だったけど、最後の最後に怪我をしちまって・・・
ぼくがそう言い腕の傷を見せると、その男もTシャツをめくり背中のでかい傷を見せてくれた。しかも一箇所では
なく何本もの縫った後が残っていた。やはりここのリーフで怪我をして昨日のあの女に縫ってもらったと言う。
この男もあの女が何者なのか知らないらしい。なぜか二人で笑ってしまった。笑うと目尻にしわができ、
頬にエクボが出来るその男は、あの店で、この場所を教えてくれた あの老人にどことなく似ている事に気付いた。
はっきりとわかる右足首が日焼けしていないレギュラースタンスのその男に、やっぱりあの老人に試されて
Route Oneを通ってこの場所を知ったのか?僕が聞くと、 『あぁ もちろん ここを知っている人間でRoute Oneを
通らなかったヤツは一人もいねぇーよ たぶんな・・・』 と、微妙な返事だが、この男も、僕が来たあのルートを知って
いると思うと、なぜか安心でき、信頼できる存在になってしまった。そして聞いてもいない新しいルートを教えてくれた。
ここから南に歩いて30分、崖を歩いて通れるルートがあるらしい。歩いて30分・・・。 僕はRoute Oneで6時間歩いた。
それが30分だ!これが笑わずにいられるか?彼もこの話を聞いて怒る前に大笑いしたらしい。まったくあの老人は
何人の人間を騙し・・・いや試し、何人の人間をこの場所に導いたのか?何人の人間にこの感動を与えたのか?
この男も、年に数回この場所を訪れ、数日間、現実逃避をしているとの事 やはり、この場所に心を奪われた一人だ。
僕がこの場所を知る数年前、数十年前から色んな人間がここを訪れ、沢山の物語を作り、沢山の感動を与えている。 
そしてこれから数年先、数十年先も、この場所は色んな人間を受け入れ、沢山の物語を作り、沢山の感動を与えるだろう。 
僕もその一人になれたのだ この男も、昨日の女も、あの老人も、この場所に心を奪われ、この場所を愛し守り続けるだろう。
知らない者同士が、一瞬で信頼出来る仲間になれる。なんてすばらしい事なんだろう。なんてすばらしい場所なんだろう。
 『潮上げてきたな そろそろ行こーぜ、ここまでサイズが上がってクリーンな波はめったにない お前はラッキーな男だな』
この未経験のサイズで、僕はどれだけのサーフィンが出来るのか?今回の旅の最後の日、悔いを残す訳にはいかない。
432名無SEA:04/06/15 14:41
をー。ようやくアダムスキー復帰。祝
433名無SEA:04/06/15 14:47
漏れはカナーリ前に片岡義男の小説(主にバイクもの)を読んだが、片岡義男の小説の主人公って、会社とか毎月の収入とか、生活面の事はほとんど無頓着だったような気がする。

少なくともその点では、アダムスキーの小説は違うな・・・(と思うけど)
434名無SEA:04/06/15 14:50
ま、ごく普通の話に色々尾ひれをつけて膨らましてるけど
どうせ作家気取りすんなら、もっと簡素に流しながら読み手を
惹きつける部分のインパクトを強くして下さいね。

ハッキリ言ってどうでもいいけどさ。
>>434
かんそ【簡素】

必要な目的が達成されれば十分という考え方に基づいて、△複雑化(多様化)を避けて やりくりする様子。

うるせー俺はな、簡素の意味も知らないでBookshelfで調べるくらいの馬鹿なんだ!
そして調べてもよくわかんねぇーくらい頭がたりねぇーんだ わかったか!糞野朗 
>読み手を 惹きつける部分のインパクトを強くして下さいね。
 それが出来りゃーやってるっつーの! ちきしょーめ!

文句や意見があるなら 
もう少し簡単な言葉使ってください。お願いします。
436名無SEA:04/06/15 15:11
アダムスキー先生は、執筆にお忙しいにもかかわらず、ファンからの手紙は全部お読みになってくださっているようです。


                 編集長







・・・・・ヲイ!アダムスキー!読者の感想を読んでるヒマがあったら、執筆しろや!こっちは、締め切りにせっつかれてんだぞおおお!!!
すまん 取り乱した。
438名無SEA:04/06/15 15:53
凌子様へ

先日はお手紙いただきありがとうございます。ところで僕の友達がなぜか凌子様の事を知っていて、凌子様の事を色々聞いてくるのですが、私にはどういった事なのか、もし凌子様がご存じでしたら、教えて下さい。
それから、使い方についてお褒めいただきありがとうございます。私でよろしければ、他のお客様へのお約束がなければいつでもお伺いいたします。もっと色々な使い方がありますので、お教えさせていただきます。
凌子様は僕がお伺いしたときの事を思い出すと、顔が赤くなったり、ちょっと変な気分になるそうですが、どうぞお恥ずかしがらずにご相談下さい。
他のお客様のお宅へお邪魔しなければなりませんので、取り急ぎ、お返事まで。

斉藤
439名無SEA:04/06/15 15:54
斉藤クンへ

お返事ありがとう。
先日は直接アパートへ手紙を書き、失礼しました。今度は会社へお便りしますね。斉藤クンは色んな女性のお客さんのところを回って、私にしてくれたような事を毎日しているのですね。
なんだか、複雑な気持ちというか、いてもたってもいられないような気持ちがします。それと斉藤クンには彼女がいるのですか?それも非常に残念です。
私の都合はいつでも開いていますので、斉藤クンにはなるべく早く、また私の家に来てもらいたいです。
あ〜、こうして手紙を書いている間にも、斉藤クンは他のお客さんを悦ばせているのですね。とても切ない気持ちがします。

                                        凌子
440名無SEA:04/06/15 15:55
PS 私は毎日、あの人形を斉藤クンだと思って使っています。少しずつ使い方も上手くなっているようですが、でも斉藤クンがいないと、やっぱりダメなようです。明日から斉藤クンのお手紙を下着の中に入れて出勤します。
441名無SEA:04/06/15 19:15
オレはおもしろいと思うよ。
文芸誌には無理だけど、サーフィン雑誌になら載せられると思う。
カタオカヨシオのだって小説として優れているってわけじゃないと思う。
442名無SEA:04/06/15 19:34
>明日から斉藤クンのお手紙を下着の中に入れて出勤します。

こういう切れのいい奴を漏れは1人だけ知っている。
彼は七里ケ浜に住んでいる。
443名無SEA:04/06/15 20:08
っつーか凌子ネタつまんねー。
マジつまんねー。
444名無SEA:04/06/15 20:10
以下、天悦堂ゴム人形開発(株)営業担当 斉藤氏と、その恋人ルミの電話盗聴結果

ルミ「斉藤クン、最近、自分のアパートに帰ってくるのが遅いじゃない」
斉藤「ああルミか。ここのところ色々仕事が忙しくてね」
ルミ「はっきり聞くわね。私以外の女と付き合ってない?」
斉藤「・・・そ、そんなことないよ。俺にはルミしかいないって」
ルミ「そう?でも、あなたの部屋に行くと、女の勘ってのが渦巻くのよ」
斉藤「・・・ハハハ。気にしすぎ。気にしすぎ」
ルミ「でも、斉藤クン、最近・・・してくれないじゃない。もう10日も・・・」
斉藤「何言ってるんだよ。心配することないって・・・・」
ルミ「でも、私と斉藤クンのお客さんじゃ、ずいぶんアレが違うような気もするけど」
斉藤「あはは。気のせいだってば。ルミは誰にも明かさない特別テクニックで可愛がってあげてるじゃん」
ルミ「・・・斉藤クンの夕ご飯の支度はアパートにしておいたから、私はこれから仕事でヘルスへ行くけど」
斉藤「うん。ありがとう、気を付けてね」

以上を盗聴しました。

コヤヤシ興信所
445名無SEA:04/06/15 21:22
われわれの現代社会は<民主主義>であります。誰もが自由で平等な社会です。
しかし現実の人間社会は、不平等と不自由を核として、その巨大なエネルギーが輪廻の車輪をまわしているのではないでしょうか。
自由で平等な社会は実現していても、そこに暮らす人間はいまだ、自由でもなければ、平等でもありません。
いかなる時代、いかなる社会でも、それを実現するのはあなた自身です。
社会的にきわめて不自由で困難な時代に、より多く偉大な自由人を、人類は輩出してきました。
自由で平等な現代社会は、かえって人間を疎外し、拘束しているのです。
なぜでしょうか?・・・波乗りは、まず第一に自らを解き放つことです。
そのために精霊を水に浮かべることだと私は言いました。それはいかなる宗教・芸術にもまして、すぐれた<浄化作用>です。
この浄化作用の普通語が<趣味>であり、この趣味がわれわれの波乗りであると言ったのです。
自然が無私のこころで施してくれるこの壮快の気。 われわれはそれを無意識のうちに享受して当然のように思っていますが、これを深く意識すると、おのずと感謝の念が湧いてまいります。
それを本当に感じとれるようになったとき、あなたは自由と平等の広々した世界に身も心もくつろいでいることでしょう。
446名無SEA:04/06/16 05:01
石井か?
447名無SEA:04/06/16 07:46
はいそうです。
448名無SEA:04/06/16 07:53
ゴルァ!
おまいたちがロクでもないこと書いてるから
辻堂の連中あきれて書き込まなくなっちまったぞ。
449名無SEA:04/06/16 13:42
天悦堂ゴム人形開発(株)←こいつが出てきてから、スレの雰囲気ぶち壊しだな!
450名無SEA:04/06/16 13:46
>>444

文章能力無いんでつね
こんなにダラダラ書いてるのに
ちっとも楽しくない! ってか笑えもしない

君さ〜、人生楽しい?w
451名無SEA:04/06/16 14:04
漏れ、わりと面白いと思う(w
452名無SEA:04/06/16 14:41
今週末は台風6号スウェル狙ってる?
453名無SEA:04/06/16 15:13
>>1さん、あなたはこのスレッドを立てた時、 どれだけのレスがつくと思っていましたか?
500? それとも1000?
あなたはモニターの前でどきどきしながらリロードを繰り返していることと思います。
でも残念ながらこのままのペースでは、自作自演でもしない限り レス100も突破することなく、
数々の駄スレと同じ運命をたどって 奥深く埋もれていくことは確実でしょう。
「自分の立てたスレは他の奴らが立てた”駄スレ”とは一味違う!」
きっとあなたはそんなふうに思っているのでしょう。
ですが、客観的に見てあなたのスレッドは「低レベル」と言わざるを得ません。
あなたが立てた 「一味違うスレッド」というものは、
普段あなたが一笑に付し軽蔑している「駄スレ」の正にそれなのです。
ちょっとした勘違いから生まれたスレッドによって、深く傷つくあなた。
そんなあなたが気の毒でなりません。 人は誰しも幸せになれるはずなのに……。
だからあなたにこのレスを書きました。sageも入れないでおきました。
この2ちゃんねるという場所ですら、周りと噛み合うことができなかった不器用なあなたに、
いつか両手いっぱいの幸せが訪れますように……
454:04/06/16 15:31
>>453
ありがとうございます。私は幸せで一杯です。
455名無SEA:04/06/16 16:57
>>454
ありがとうございます。部屋中ゴキブリで一杯です。
456名無SEA:04/06/16 17:17
>>455
ありがとうございます。僕の友達はDQNで一杯です。
457名無SEA:04/06/16 20:22
ここ何日か見ないうちに・・・もう一人の「凌子」がいるみたいですね

「ゴム人形」云々ではしゃいでる「凌子」は私じゃないし。
まぁ、いいけどねぇ。(なら書くな。ってのはいわないでね)

モンゴルさん
店長会議で新店長決まったみたいです。
詳細はまた後日。

辻堂店店長
年明けからの福袋、まだ店頭に並べてていいんでしょうか?
中身のワックス・・・COLDなんですが。


                    凌子
458名無SEA:04/06/16 20:24
お店では、ひたすら、隠し通そうとする凌子さんのようです。
459名無SEA:04/06/16 20:31
>>458
センス無し
460名無SEA:04/06/16 20:36
扇子梨
461457:04/06/16 21:06
ああ..いけない、
またこんな心にもないこと書いちゃって、
最近、私どうしたのかしぁ...。

気がつくと変なこと口走ってる。
こんなのもういや!
お願いだかぁ誰か止めて!
462名無SEA:04/06/16 21:18
凌子さんへ

最近、凌子さんを見ていると、なんだか、心配になります。
前はお店でもバリバリ仕事をしていたようですが、ここのところ、何か元気がなさそうというか、何かお悩みごとでもあるのでしょうか?
もしかして、僕達、一般の客が余計な口を出して凌子さんのファンクラブを作ろうとか言ったのが原因でしょうか?それともお体の調子が悪いのでしょうか?
ときどき、遠くを見つめる凌子さんを、横目で見ていて、僕達はファンクラブを作る話はなかったことにしようと言うことになりました。
ご迷惑おかけして、すみません。今後ともよろしくね。

                     匿名希望 客数人
463名無SEA:04/06/16 21:26
追伸 凌子さんがお店にいないときは、大抵、トイレにいるよって噂が広まっています。
吐き気でもするようでしたら、無理して仕事しないで、店長さんに言って休みをもらった方がいいと思います。
464凌子:04/06/16 22:51
仕方ありませんね。残念ですが...。
トイレで何をしていたか白状します。
http://www.pp.iij4u.or.jp/~h-moon/

これかぁは私は斉藤さまと他スレで生きていこうと思います。
どうか捜さないで下さい。

おながいしまつ
465名無SEA:04/06/16 22:53
     ____
    /∵∴∵∴\
   /∵∴∵∴∵∴\
  /∵∴∴∵∴∵∴ |
  |∵∵/ ̄ ̄| ̄ \|
  |∵ /  ━ | ━ |  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |∵||     |    | < マツケンサンバ
   \||       |  /  \_____
      \__△_/
466名無SEA:04/06/16 22:53
ワロタ
467客の一人:04/06/16 22:58
そうですか...
凌子さんはサーファーとして立派に生きて逝くのですね
468名無SEA:04/06/16 23:43
>>446
石井秀明はSCやめてどこかの島にこもったろ、5年ぐらい。
いまでも彼が住んだ家が残っているんだけど、それが「波浪庵」というんだね。
そしたらみんななんて言ったと思う。石井秀明が島でそば屋を始めたって言ったんだよ。
わかるだろ?あの何々庵っていう看板がよくそば屋にかかってるじゃないか。あれだって言うんだね。
みんな、その程度だよ。サーファーなんて奴は。
469名無SEA:04/06/17 04:34
ジャック天野か?
470名無SEA:04/06/17 07:47
>>468
それすらも出来ないオメェが言うなってんだよw
口だけのオカサーハーは黙ってていいよ。
471オカサーハー:04/06/17 12:55
はい、そうします。
472名無SEA:04/06/17 12:57
>ジャック天野か?

ええと、辻堂でデビルマンって呼ばれてた奴だっけ?
すけぼーの上手かったやつ。
ここへ書き込んでる辻堂の若い連中は知らねえだろな...。
473名無SEA:04/06/17 13:02
>>472
または デロリンマンとも呼ばれている。
474名無SEA:04/06/17 13:43
475名無SEA:04/06/17 14:08
ほんとのクソスレになっちまったよ・・・ったく。
476名無SEA:04/06/17 14:19
ほんとのクソスレだったら、500近くまできてないってば
477名無SEA:04/06/17 15:16
>ジャック天野か?

洩れ、昔さあ、やつのオリジナルスケボー買ったよ。
まあまあ調子良かったな。
今時のカーバーほどじゃないが...。
47849歳:04/06/17 15:16
いけね、こんなん書いちゃ年がばれるなw
479インザピンク:04/06/17 15:48
インザピンク
480客の一人:04/06/17 19:25
今になってみれば、凌子さんに僕の気持を
打ち明けておくべきだったと後悔しています

「青春とは後悔しないこと」 、、、だったはず
481名無SEA:04/06/17 19:48
斉藤様はまだお見えになってないようですね

                    凌子
482名無SEA:04/06/17 21:15
凌子さんへ

ここのところ、お客様の一部から、凌子さんを心配する声が上がっています。
そう言われれば、トイレに行くと変な臭いが残っていますが・・・
また、トイレの中から、うめき声のような音を聞いたというお客様もいらっしゃいます。
我々はサービス業であり、お客様第一は凌子さんも重々知っていると思いますが、体を壊してまでとは言っていません。
個別相談した方がよいでしょうか?オーナーに聞いて特別休暇も考えますが・・

                          店長
483名無SEA:04/06/17 21:31
追伸 昨日凌子さんから、わけのわからないメモがあり、斉藤さんとかどうとかこうとか・・・
店長の私が一応預かっておきます。あの、私がパソコンが全然分からないということは、普段から言っていますよね。
484名無SEA:04/06/17 22:48
どう書いたら分からない・・・・今日斉藤クンが来てくれたけど・・・前にも増して、あんな気持ちは初めて。頭が真っ白だった。
自分でも工夫してみたけど、あんなに力を込めて押し込んでみるのは恐かった。でも斉藤クンはもっと押し込んで来た。それからよく憶えてない。どうしてたんだろう・・・。
気が付いたら汗だらけの私、それに、私の部屋でシャワーを浴びている斉藤クン。
・・・段々、記憶が甦ってくる。そう、途中で私が斉藤クンに何度もお願いした「道具じゃ嫌・・・」確かにそう言った記憶がある。あんなに熱く、力強いものを感じたのは・・もしかしてこれが女の幸せなの?
中3のとき処女をあげたDQNの彼は憶えてる。その後お店のお客さんと数人あったことも憶えてる。でも、それとは全然違う。こんな気持ちって本当にあるのね・・・。
さて、日記もここまでにして明日のために寝なくちゃ。店長にも心配かけてるし、何よりお客さんに。でも胸がドキドキしてる。眠れるかしら。

                       ○月○日 凌子日記
485インザピンク:04/06/17 23:08
インザピンク
486名無SEA:04/06/17 23:23
つまり、ジェリー・ロペスは石井秀明のこの決意に呼応して、「サ−フィン道」を提唱し、彼をジャワに導いたのではないでしょうか。
SCが伝説的といわれるゆえんは、石井秀明がすでにワールド時代に確立した手法を、より困難な状況で開花させてゆく、そのドラスティックな行動力にあったと、僕は思います。


 彼は俳聖芭蕉の俳句が一句一句みな辞世だと言っていますが、僕らにいわせれば石井秀明の作品こそ、その意味で辞世に違いなく、とくにこのワールドに別 れを捧げる最後の2冊には、それが顕著に表われていたのです。
487名無SEA:04/06/17 23:26
中3のときレディースで幅効かしてた。私の名前を聞いてくる人なんて、蹴飛ばしてた。
処女をあげたDQNはクールだった。くわえタバコで、バックから突いてた。痛かった。それだけしか思い出にない。
488名無SEA:04/06/17 23:43
>486

で、要は売れ残った在庫を吐き出したいわけね?
今度サイトから一冊買うよ。
でもピータの11秒チューブが載ってるG-land特集はもうないでしょう。
あの茂みから覗き込んでるヤラセ写真のやつさw
欲しかったんだよねえ。
48911:04/06/18 10:11
ウルワツへ降りていくあの獣道、どうなっちゃたんだろう?
今じゃコンクリートで舗装され、ワルンまでピクニック。
かろうじて あの梯子だけはあったけど・・・。

そういや去年、へんてこなロンボの日本人がゲッティングすら出来ずに流され。
ワルンで見学してた俺達は とても恥ずかしい思いをした。
きちゃダメ、見学もダメ、すっこんでろよ、神風ロンボ。
490名無SEA:04/06/18 10:15
>>487
どーしたのこの人、急に・・・?
491名無SEA:04/06/18 16:29
どうしたもこうしたも、凌子中3のときの処女喪失の時の事だよ
492名無SEA:04/06/18 19:27
どうしてそのことを知ってるんですか。
あなたは誰ですか?

               凌子
493名無:04/06/18 19:31
俺がそのDQNだったからだよ。久しぶりだな。凌子
494ろば:04/06/20 00:58
世間とグランドスエルの大波に巻かれて来い。

話はそれからだ。
495凌子:04/06/20 01:59
こうなったらしかたありません。告白します。

私、ダイバーなんです。
496名無SEA:04/06/20 03:04
波乗りが、生きることならば、それは死ぬまでやることになる。
そこにおのずと道は、開けるだろう。" The way surfing should be !" とは、この謂いではないか。
真実の祈りは、受け容れられる。叩けば、門は開く。叩くことが、すなわち、開かれることである
497名無SEA:04/06/20 08:40
ろば?
そういえば、ロバの皮をかぶった狼といわれるサーファーが大洗にいたっけw
498凌子:04/06/20 08:43
こうなったらしかたありません。告白します。

私、男なんです。

ttp://nyaopuu.kir.jp/newhalf-links/cgi-bin/su3_sononh/su3_list_img/34_1.jpg
499ばろ:04/06/21 04:21
ここに書き込みしてる人は皆サーファーですか?

僕もだけどサーファーってやっぱりバカばっかですね。

読んでてつくづく思いました。

でもサーフィンやめられない。

でも馬鹿なサーファーは辞めたい。

(あぁ!、馬鹿じゃないサーファーは書き込みしないで放置してるのか!)

やっと気づいた。

やっぱり俺ゃ〜馬鹿だった。

大きい波にもまれて忘れよう。
500名無SEA:04/06/21 07:21
>>499

これから海逝ってこい、話はそれからだ
501名無SEA:04/06/21 08:28
>ばろ

君は若いようだから教えてあげるね。
自らすすんでばかになるのが波乗りなんだな。
502名無SEA:04/06/21 12:09
さて、我々サーファーにとって、「生きる」の同義語は「波乗り」であって、「衣食住」ではない。
波乗りとは生きることだ。
住宅ローンやアパレルやグルメは、ほかの人たちにまかせて、われわれはまず、一日24時間を自分のため、波乗りのために費やせるように、なんとしても工夫せねばならない。
芭蕉はこれを俳諧において実践し、最後は自ら門を閉じ、菰(こも)をかぶる(乞食になる)ところまで徹底した。
503名無SEA:04/06/21 12:29
>>502 がいい事言った   って書けと504に言われました。
504名無SEA:04/06/21 12:36
全てのものに感謝しなさい。って505が言ってた。
505名無SEA:04/06/21 13:48
ケツはちゃんと拭け、とアナル舐め好きの彼女に言われますた。
506メイク魂ななしさん:04/06/21 14:04
 
        ゴォォォ   Λ_Λ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               ( ´∀`) < ウォータープルーフYeah〜〜
            +  ⊂    つ  \____________
          。  ・  \ \/ ̄\  +
   A A   ・  +  。  \/   / +  オオォォォォ
  (・∀・)つ   。・ ノ⌒⌒;;⌒)ミ〃;;⌒)
 (こU二二)     ノ‘  (  ( ⌒( (
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒~ ...::...~ : ::::: ~ ~
507名無SEA:04/06/21 14:04
507が505に「ウホッ、やらないか?」と言っていますがどう思いますか?
508名無SEA:04/06/21 14:08
>>507
猿ですか?ゴリですか?
毛深いのは嫌いです・・・・ピンクのツルチンキボンヌ!
509名無SEA:04/06/22 23:09
アダムスキーあげ。
凌子氏ね。
510名無SEA:04/06/23 00:16
全部読んだ
おもしろいけど俺には現実離れした世界だ

サーファーとして生きる

俺にとっては、会社をいかにして無難にサボるか、だと思う
511名無SEA:04/06/23 16:59
終わった。 ゴム人形が出てきてからね!
一人二人のセンスの無いヤシのせいで・・・。
512名無SEA:04/06/23 19:02
今日は、雨降りでも、いつの日にか
513名無SEA:04/06/23 22:12
>俺には現実離れした世界だ

そうか、おまいにはそう思えるんだ。
漏れには現実とも夢ともつかんのだが。

何にせよあまり深入りせんほうがいい。
取り返しがつかなくなる。

兄貴の友達、
幼馴染み、
学生時代の僚友、
後輩、
店の客、
他にも何人か死んだよ。

時々、夢にもでてくる。
夢の中じゃみんな生き生きしている。
終わってないよ
515名無SEA:04/06/23 23:16
>よかったよん!
516名無SEA:04/06/23 23:24
517名無SEA:04/06/24 00:01
↑誰かこれ見た人。
詳細きぼん。なんか見れない。
518名無SEA:04/06/24 00:20
ところで、自分のことをサーファーと呼ぶやついるのか?
俺にとって、サーファーって言葉はとても重みがあるから、尊敬できる
人を指す以外には使わない。
519名無SEA:04/06/24 01:06
私にとって、いまや書くことは、波乗りすることも同じだ。
きょうのように、海が荒れた日には、なおさらそうだ。
今朝、『精神』を書きあげたその筆で、白昼堂々『エクスタシー』を書き始めようという、あさましい魂胆である。
私は、止まらない。それは、第一部を書きはじめたころとまったく同じだ。あれは、去年の夏だった。
そして、今年もまた、夏がやってきた。私は、まったく疲れを知らない。不思議である。
だが、その源泉が何かは、自分でも分かっている。それは、波乗りと、エクスタシーだ・・
520名無SEA:04/06/24 02:07
>>519
今日は荒れてなかったよ。
どこ住んでるの?日本海沿岸?
521名無SEA:04/06/24 02:10
サーフィンに人生を捧げた とか
サーファーとして生きる とかね

 タ ダ の プ ー と し か 見 え な い ん で す け ど ね?
522名無SEA:04/06/24 18:32
>>519
石井ネタはここでは無理やろ・・
523名無SEA:04/06/24 23:19
アダムスキーさんおいくつなんですか?
ホームポイントは千葉ですか?
524ろば似:04/06/25 08:38
サーファーって一般的には波乗りをする人の意味だと思う。
でも各々各人によってニュアンスが微妙に違うでしょう?
ハードコア、エンジョイ、ライフスタイル、ナンパの道具etc,etc,

他人のスタイルをどうのこうの言う前に自分のスタイルに自信と誇りを持って
波乗りをする。

そんなサーファーに私はなりたい。

525名無SEA:04/06/25 11:18
526名無SEA:04/06/26 10:04
そろそろ落ちそう・・この板
527名無SEA:04/06/26 10:07
サーファーって呼べるのプロだけだ。
草野球してる奴が”おれ野球選手”て言うか?
だから、オレ、サーファー!て言ってる奴きらい
趣味でサーフィンしてます!が正解だろ。
528名無SEA:04/06/26 10:43
君がそう思ってるだけ
529名無SEA:04/06/26 11:39
530名無SEA:04/06/26 13:55
少年の頃、近所のデパートの屋上に小さいながらも遊園地らしきものがあった。
入園は無料であったが、それぞれの遊戯器械にコインを入れないと動かない仕組みになっていた。
デパートの屋上には、今から思うとおそらく時給で働いていただろう、オジサンがいた。僕らはオジサンの目をぬすみ、遊戯器械の裏側をちょっと触っては、「無料」に遊ぶ方法を知っていて、毎日学校帰りに遊んでいた記憶がある。
そんなある日、いつもの学校帰りに、お父さんが真面目な顔して、「話しがある」と言ってきた。「なんだろう?」と思いながらも聞いてみると、「あのデパートへ行くな。どうしても行きたければ、お父さんに小遣いとねだれ」という 話しだった。
それ以後、僕は、あのデパートへは、行かなくなった。
ある日、お父さんがお小遣いをくれたので、そのデパートの屋上へ行き、コインを入れ遊ぼうとしたところ、一緒にいた友達が声をかけた
「こんなもんに金いれるのか?」
「うん。だって、お金入れなくちゃ、遊べないよ?」
「バカだな。こんなもん、こうすりゃ金なんか要らないよ?」
「でも、そういうもんじゃないでしょう?」
僕は不良仲間から相手にされなくなった。

・・・・それはいいのだが、その不良仲間に、お金持ちの友達がいた。彼ならコインの数枚困ることはないはずなのだが・・・・

彼は今どうして生きているのだろう?
531名無SEA:04/06/26 14:44
近代サーフィン
を変えたビデオ「モメンタム(Momentum)」(注2)に登
場したボディボーダーは君だけだったよね。両方のスポーツ
に影響を与えたと見てもいいのかな?

これを聞かれるのは初めてじゃないよ。おかしかったのは、
「テールを蹴れ、テールを蹴れ」ってことばかり騒がれて、
サーフィンの世界では随分長い間、新しいテクニックみたい
に言われたことさ。でも、それが新しいものとしてもてはや
されだした頃には、俺にとってはすでに当たり前になってい
たんだよね。その頃には、新たな別の技に挑戦していた。シ
ーサイドリーフでロブ・マチャドとケリー・スレーターとサ
ーフしたのを思い出したよ。あの日、俺はすっごく調子が良
かったんだ。テールを最高に蹴った。マジででかいスナップ
をいくつか成功させたんだ。奴がその時テールを蹴っていた
のか、俺のことを見ていたのか、それともそのずっと前にフ
ロリダでテールをすでに蹴っていたのかは覚えていない。た
だ、テールを蹴ることとテールをスライドさせることは、ま
ったく別のことなんだ。
前足でボードを操る、という認識。後ろに体重を乗せてカー
ビングさせるんじゃなくて、ボードの前半分で一気にターン
させるんだよ。
一般に、これはパワーターンだと思われていないようだけど、
リップをえぐっていて、まさに激しく蹴り込む時に使える、
おそらく最高のパワーターンだろうな。まぁ、これはあくま
でも俺の意見だけど。でも俺がこうして認められるのに役立
ったし、サーフィンにも何かいい影響を与えたことを願うね。
マジでそう思うよ。サーフィンは間違いなく、エッジコント
ロールをボディボーディングから学んだんだ。

532名無SEA:04/06/26 14:49
サーフィンしてるんだからサーファーでイインデナイ
別に超ヘタクソな奴が俺サーファーって言ってもいいと思うし
だってサーファーでしょ そんな奴でも
くだらない事気にしないでよ
533名無SEA:04/06/27 00:15
>>532
おまいの技術じゃそう言うしかないからな、むなしいな
534532:04/06/27 00:35

テメエーぶっ殺すぞーこらぁ!
535名無SEA:04/06/27 00:56
あらあら、殺人予告ですか?
管理人に通告させて頂きます。
536名無SEA:04/06/27 01:15
かなり前の雑誌にサーフィンという言葉はハワイのノースでもオーストラリアのベルズでも通用するけど
波乗りという言葉は日本でしか通用しないと言ってたけど・・なんか、そんな感じね!
波乗りやってるヤシばっかでしょう。
537隊長:04/06/27 03:40
>>536
別にどうでもいい事なんだが、ハワイやオーストラリアの英語圏の人たちが
日本語である「波乗り」という言葉を理解できるのであろうか?
波乗りって言葉の意味は=サーフィンではなくて、波に乗れればブギボーでもトタンでも
ダッチワイフでも良い訳なんだけど・…、オイラは波乗りって言葉、結構  
                ス
                 キ 
                  (照)
538名無SEA:04/06/27 08:16
どうでもいいが、オレも波乗りと云う罠。
モンゴル人だけどな。
539名無SEA:04/06/27 09:24
バリのローカルは「なみのり」って知ってたぞ。ちなみに「あじのもと」も知っていた。
540名無SEA:04/06/27 09:44
>536
台湾でも通じるよ
ちなみに60歳以上位の人とは日本語も通じるよ
若い子達も日本人と知られると色々と質問責めだよ
541名無SEA:04/06/28 21:45
みんな、どこのスレにいったの?
おせ〜て
このサイズで何の躊躇を見せないその男が持ち出した板は、リペアだらけでデッキがボコボコの6'8のラウンドピンだった。
使用頻度の少ない板なのはわかるが、12年も使っていると聞くと驚きを隠せない。そしてその男は僕の6'6のシングルを
興味深く眺め一言 『渋いね』、その言葉にどんな意味があるのかわからないが、ワックスを塗る手にも気合が入った。
昨日のエントリー場所とは違う所へ行き、波打ち際の岩の上に立つ、スープが迫るとゴロゴロと転がる石の音がするが
その石は見えない。スープが来て海面が上がった瞬間に飛び込み猛パドルを繰り返す、うかうかしてると板のボトムが
リーフの餌食となる、雲の様なスープを避け、かなり回り込んでピークへ向う彼の後を必死に追いかけた。何回か後ろを
振り返り僕の存在を確認してくれるその男が、さりげなくかっこいい。アウトに出たら出たで今度は激流のようなカレントが
僕達を襲う、腕の傷が痛み出すが休む暇はない ピーク付近はカレントから はずれる と、彼の言う事を信じて必死に漕ぐ。
彼の言う通りカレントからはずれ、ピーク近くで彼と一息つくが、時折とんでもないセットが入り あわてて二人でアウトに
向うのだが、その男は、それすら楽しむかの様に、奇声を発し白い歯を僕に見せつける。 この男もとんでもない男だ
この状況で笑っていられるなんて今までどんな経験を積んできたんだ?セットのサイズはゆうにダブルを超えている。
セットをギリギリで超える時には、強烈なオフショアに煽られ飛ばされてしまう勢いだ。正直、恐怖という文字が頭に浮かぶ、
そんな僕の顔を見て察したのか『急に元気がなくなったなービビってんのか?』と、彼が一喝!その言葉に、カチンと来た
僕は、『俺はRoute Oneで来た男だぜ こんなんでビビると思うか?』と、言い返す。すると『そーだったな 次のセット行けよ』
しまった!彼の挑発に乗ってしまった!彼のライディングの様子を見てから波に乗ろうと思っていた僕だったが、もう後には
引けない状態になってしまった。急に血圧が上がる。彼が叫び、指差す方向に目をやると、とんでもないセットが迫っていた。
経験のないサイズ、それを今から経験する。何事にも最初はある、ビビって手を引けばそれまでだ 先に進む事は出来ない。
無謀と、チャレンジを履き違える程、僕は愚かではない 僕の今までの経験と知識を最大限に生かす時が来たまでだ!
セットの一本目をスルーして二本目にアタックする、二本目の方が面が綺麗だからだ 迫り来るその波のピークに全力で向かい
板をかえし猛パドルを始める 不思議と腕の痛みは消えている。波のトップまで持ち上げられるとその高さ故、目に見える
景色すら変わる オフショアに煽られた海水が顔に飛んで来て前が見えづらいがそんな事を理由に止める事も出来ない。
ビビって波に置いて行かれるくらいならパーリングした方がまだましだ!自分を信じ、全ての神経をこの板とリンクさせる。 
一瞬の無重力状態からのフリーフォール!ボトムへと真っ逆さまに突き進む、これ程までのスピードを感じた事もないが、
これ程ボトムが遠く感じた事もない 全ての感覚が初体験だ 綺麗に見えた筈の波のフェイスには、いくつものコブがあり、
それを越える度に走る、「恐怖感」と戦う やっとボトムに降りきったかと思えば 後ろから爆音と共に雲の様なスープが襲い
掛かって来る。硬い面に弾き飛ばされないよう必死に体重を乗せてレールを喰わす 次のセクションに目を向けるが 改めて
波のデカさに圧倒される プルアウトしようと思えば出来るのだが、ワンターンだけで降りてしまうにはもったいない波だ 
とことん付き合ってやる。 何度ボトムターンとトップターンを繰り返したか覚えていないが、今までの人生の中で、これ程長く
波に乗った事はない。 気が付けばエントリーした場所の近くまで着ていた。そしてまた大回りのゲットラインでアウトに向う途中、
新たな自分に気付く やったぞ!このデカい波を乗りこなしたぞ!さっきのまでの恐怖感が達成感に変わり、パドルする腕も軽く
なっていた。 ピークに戻る時、アウトで波を待っていた彼の所にもセットが入る。 よし今度はお前の番だ!どんな波乗りをする
のかじっくり拝見させてもらうぞ と、いつの間にか僕にも余裕ができ、彼の凄まじいレイトテイクオフに対して、両手を挙げ叫ぶ!
僕が波に乗る時は彼が、彼が波に乗る時は僕が、お互い声が枯れるまで叫び合っていた。まさに言葉さえもいらない世界。
544名無SEA:04/06/29 23:30
待ってましたよん、アダムスキーさん。
545名無SEA:04/06/30 00:13
よかったYO
546ちょっと一息。。:04/06/30 09:49
無職の俺を養うために嫁さんがケンタッキーでレジを始めた。
そっと覗きにいくと、ケンタッキーの制服のスカートけっこう短いのな。
若い女の子向けのデザインなんだろうな。
30代後半の嫁さんが、短いスカートはきながら一生懸命接客している姿はなんだか
痛々しくて、心の底から申し訳ない、就職活動がんばろうと思った。
でも家に帰ると、久しぶりに1人なわけですよ。今まで嫁さんがいると、
昼間家にいるのを責めらてるような気がしてリラックスできなかった。
で、俺は久しぶりにオナニーしようと思った。しかも濃いやつ。
サラダオイルをチンコに垂らしてニュルニュルもんで、イキそうになったら手を止め
て、お尻の穴にもオイルぬってニンジンつっこんで、さすがにニンジンは痛かったけど、
レイプされてるような感じで興奮しますた。
すっかり女の気分になって「はああん、はあん」とあえぎながら、
1時間くらいチンコこすりつつニンジンをズコズコしてた。
んで「イクーっ」といって大量に射精した。そのとき俺は口内射精で飲んでみようと
思って、できるだけ上半身を前屈させ、口を激しく前に突き出した。
精液は勢いよく顔まで飛んできたわけですが、口の中には入らなかったので、顔に塗
りたくって、指をペロペロなめて、「ふー、良い仕事したなああ」と叫び、シャワー浴びよ
うと後を振り返ったら、嫁さんがケンタッキーの制服のまま台所に座って泣いていた。

アダモスッキィーも良いけど、所詮フィクション。
こっちはノンフィクションだからね・・・男の哀愁っちゅうか? なーんか切なさとか?
感じない? 男なんてだいたいこんなもんでしょ! ねっアダモスッキィー。。
          
                                  =コバヤツ。。=
547名無SEA:04/06/30 10:06
アダモステーさん、ちゃんと改行すべし
>>547
すいませんね 改行してるつもりなんですけどね。
超長文なんで BytesとLinesの関係で一杯一杯に
書き込んでますんで通常の画面だと読みづらいですね

レス画面の横幅を伸ばして、もう一度、見てください。
549凌子:04/06/30 23:15
>>546
コヤヤシさん、
私のこと変態よばわりしてて自分は何ナンデスカ?
あなただって同類じゃないですか。

でも...私ニンジン嫌いです                   凌子
550名無SEA:04/06/30 23:16
ここのスレって、名も無き人たちによる 同人誌みたい キモ杉
551名無SEA:04/07/01 00:08
っーかアダモちゃん、自分専用のスレ立てればいいぢゃん?



























こんなとこで、ヲナニィしてないで。
552名無SEA:04/07/01 00:51
>551
つまんねーやつは氏ね。
553名無SEA:04/07/01 01:28
つまんねーやつは氏ね。
つまんねーやつは氏ね。
つまんねーやつは氏ね。
つまんねーやつは氏ね。
つまんねーやつは氏ね。
つまんねーやつは氏ね。
つまんねーやつは氏ね。
つまんねーやつは氏ね。







つまんねーやつは氏ね。
554ろばさん:04/07/01 09:12
今日の僕は最低です。
一人のサーファーが海に入る前にタバコの吸殻をポイと浜に棄てました。
僕はへタレでその人に注意とか出来ませんでした。
仕方なかったからその吸殻を拾って近くのゴミ箱に棄てようとしたら
「お前、人の棄てたもんなんか拾っていい子ぶるんじゃね-よー」「海入るんじゃね-よー」と
頭の悪そうな金髪お兄さんに言われました。
僕はへタレなんで何も言えず黙って海に入りました。
波はまぁまぁ大きくて楽しかったのですが、気分はイマイチ良くないです。
僕はへタレですがポイ棄てした人より頭の悪そうな金髪の人より海が好きでサーフィンが好きです。
そして僕はへタレでかなり暗い性格なのでその人たちがアウトに出れずに
インサイドでもがき苦しんでいる姿を見てほくそえんでしまいました。
そんな自分を省みて今日は悲しい日だと思いました。
レス不要
555名無SEA:04/07/01 10:13
サーフィンに生きる とか サーファーとして生きる とか
考え過ぎだし重たいしキモイ!
サーフィンなんてただのスポーツなんだから気合入れ過ぎなんだよばーか。
556名無SEA:04/07/01 10:21
555が一番気合入ってるな
557名無SEA:04/07/01 14:36
ろばさん
あなたのやった行為はとても素晴らしい事だと思います。
金髪のニーチャンも今頃はきっと、少しだけでも気付いたのではないでしょうか。
上手・下手よりも「気持ち」なんだって。
私も他の人が剥がしたワックス砂浜に捨ててたのを拾って、準備体操してる時に
その人にイヤミを言われました。でも大波の海は私の事は受け入れてくれましたが、
その人の事は受け入れませんでした。後で岸で待っていたその人は、すごく謝ってから
私が拾ったワックスの入ったビニール袋を持って帰りました。もっと素直に自分の行為を賞賛
してあげてください。いい事をしたの!あなたは!!

もっと自信を持って
558名無SEA:04/07/01 18:01
>>557
おまいの本名は、凌子じゃねぇか?
559名無SEA:04/07/01 18:29
すかしてんなこら!
普段の態度がどうであれ海がすきならなんでもいいんじゃねー
テケに限ってたそがれすぎなんだよねー
波乗りしてるからって特別だとおもってるやつは
やめろ。ただのスポーツだ。
560名無SEA:04/07/01 18:43
そんな気持ちでやってるからいい波取れないんだよ。
わかんなけりゃそれでいいよ。アホクサッ お好きにどーぞ。
561名無SEA:04/07/01 19:15
>>ろば
ガンガレ。
オレんとこはサーファーでタバコポイ捨てするやつは
一人もいません。ビーチは禁煙と言って良いくらい。
562名無SEA:04/07/01 21:46
>>ろば

ねえ、
その金髪の兄ちゃんたちさあ...
ワゴニア乗ってなかった?
563名無SEA:04/07/01 23:47
>はげどう。
564名無SEA:04/07/02 09:55
>>562
ワゴニアwarota
565名無SEA:04/07/06 03:09
アダムでてきてよ!
566名無SEA:04/07/06 03:15
アダムスキー、この辺りで、執筆をやめた方が、アダムスキーファンは多くなる。

君の才能を将来に開花させるために、この辺りで消えた方がいい。
567名無SEA:04/07/06 03:34
水着ギャルにもモテます
http://sports2.2ch.net/test/read.cgi/wc/1059396740/
568名無SEA:04/07/08 22:56
サーファーとして生きる、ということ。


それは、ロ ン ボ に波を乗せないことだね


ロンボは氏ねよ
569名無SEA:04/07/08 23:19
俺が行くポイントにはロンボがいない・・
みたことないなぁ。
570名無SEA:04/07/08 23:37
そこがサーフポイントならば聖地です。
大切にしましょう。
571名無SEA:04/07/08 23:57
サーファーとして生きることは、ショートがロングに逝く事を薦める事であったのか。
572名無SEA:04/07/09 00:05
サーファーとして生きるということ、は、

サーファー同士で逝けと言い合うこと、であったのだ
573赤ペンせんせい。:04/07/09 01:20
>>568
>それは、ロ ン ボ に波を乗せないことだね←?

国語 もっとがんばろう。(本をたくさん詠みましょう)
算数 もっとがんばろう。(繰り上がりの足し算が理解出来てないようです)

明朗快活、クラスの人気者だが落ち着きが無く忘れ物が多い。
また遅刻が多く虫歯も多いようです、歯を磨いて登校するようにしましょう!

夏休みは漢字の書き取りをたくさんしてください。
犬と太いの違いもわかるようにしよう。
また わ は を の使い分けをもう一度勉強してください。

海遊びでおにいちゃん達のじゃまをしないように、波が高い時は海に入らない事。



574名無SEA:04/07/09 04:26
本をたくさん詠みましょう ×
本をたくさん読みましょう ○

こういう先生がいるからDQNがいなくならない。
575名無SEA:04/07/09 09:44
ロングとかショートとかの話ならよそでやれ
波に乗ると言う行為だけでお互いが尊重し合える そんなサーフィンが出来た事が嬉しくてたまらなかった。 
悔いを残すどころか、一生忘れられない最高のサーフィンを彼から教えてもらった気がした。
しかし、もっと嬉しかったのは、『最高だよ 一生忘れられねぇ最高の波乗りだったよ』 との、彼の言葉だった。 
僕と同じ事を感じていてくれたのだ!僕は手を差し出し、彼と力強い握手を交わす。それで十分 分かり合えた。
むしろ、その場に似合う言葉を見つける事が出来なかったし見つける気もなかった。
日も傾きだし、ゆるいオンショアが吹き始めた頃 僕が帰り支度を始めると、彼が
 『車まで送って行こうか?』と、嬉しい事を言ってくれたのだが、丁重に断った。 
ここまで6時間掛けて歩いて来たのだ、6時間歩いて帰るのが、流儀のような気がしてならなかったのだ。
僕は、またここで会おうと、彼と約束をし、この『秘密のサーフスポット』を後に、歩き始める
何度も何度も振り返ってしまう僕、景色が最高だったキャンプベースの穴、ゴロゴロ石が転がるエントリーした岩、
いつまでも見送ってくれている彼、 どんどん小さくなっていくその景色を、僕は忘れない。
次に、ここへ来るときは、たぶん南の徒歩30分ルートを使ってしまうだろう。
このRoute Oneを歩くのは、これが最後と言い切れないが、たぶん最後だ。 
しかしまた何時の日か、あの老人の話を信じた僕の様な人間が、またここを歩く事になるだろう 
この座礁船を見つけて心踊らせるだろう この綺麗な海と波を見て感動するだろう
そんな事を考えながら、もくもくと、歩いた。 やはり途中で日は暮れ、火を焚き 満天の星空を見ながら飯を喰い 
波の音を聞きながら寝る。来る時は、激しい雨と雷に起こされたが、帰りは満ち潮の波で起こされた。
やはりずぶ濡れになってしまったが、まったく気にならない自分が好きになった。 
例の尻の穴の所まで着いた時 もう一度だけ振り返りその景色を眺めた。
ここへ来た時は、この景色を前にしゃがみ込み、その美しさに感動した事を思い出す
この尻の穴を抜ければ、僕の現実逃避も、終わりだが、不思議と悲しみや切なさはまったく感じない。 
また来ればいい・・・それだけの事だ・・・ 尻の穴を這い蹲りながら、前向きな自分に気が付く 
そして 入り口の『wellcome to asshole』の文字をなぞり濃くしてやった。
次にこれを見たヤツはどんな顔をするのだろう・・・ 笑える。
ロープを伝い崖をよじ登り、何日かぶりに車や携帯電話と再会するが、何年ぶりかの様な錯覚に落ちる。
荷物を積み込みエンジンを掛けると、相変わらず くだらない事故や事件のニュースがラジオから流れる。
恐る恐る携帯を見るが、仕事関係の着信がない事に、段取りの完璧さを確信する 嬉しい・・・。
翌日、あの店に行き 意気揚々と店のドアを開けると、僕の目には驚く光景が映った。
かなり前に ゴルフ場をメチャクチャにして刑務所に入っていた悪友がいたのだ。
「出てきたらここで飲もう」と場所を書いた手紙を出した事を思い出す。 
店の奥には店主とあの老人が、座っていたが今回の冒険の話をする前に、悪友と握手する。
やはり目が赤くて酒臭い。 乾杯した後、彼がめずらしく真剣な目をし話し始めた。 
『さっきよ あの老人から秘密のサーフスポ』と彼が言いかけた時、突然 老人が咳払いをしてその場の空気を濁す
それに気付いたのか悪友は『いや なんでもない』と話を濁した。なんとあの老人は僕の悪友にもあの話をしたのだ!
込上げる笑いを必死に止めて僕もとぼける事にした。 こいつなら間違いなく行くだろう この手の話には目がないヤツだ
老人への冒険話は、次回でもいいだろう 今あの老人に話かけると悪友が、勘ぐってしまう。今夜は特に酒が旨い。
579赤ペンせんせい。:04/07/09 13:48
>>574 ←よく解りましたね。

お母さんが不倫中という劣悪な家庭環境のなか、
クラス委員としてよくがんばりました。
580名無SEA:04/07/09 14:53
BYRON つまんないね〜

センスないよ

581名無SEA:04/07/09 14:59
>>579
はい。お母さんは不倫中だし、お姉さんはDQNから風俗で仕事をしています。

お父さんは、愛人15人もいる社長から嫌われて、リストラ寸前なので、毎日、社長の愛人の靴磨きをしています。

最近、近所の人に良く「僕ちゃんて、となりのオジサンによく似てるね」って言われるのですが、意味が分かりません。
鏡を見ると、僕の顔は隣りのおじさんにそっくりです。
582名無SEA:04/07/09 15:25
>>581
正し、い日本、語を使ようね
583名無SEA:04/07/09 15:52

せっかくの赤ペンせんせいのレスが台無し。
やだなぁー おまえゴム人間だろ、面白くないし。
別スレ逝けよ!
 
584名無SEA:04/07/09 16:20
初めから面白いもの期待する方がどうかしてるよ
585名無SEA:04/07/10 19:57
なんかまた話が逸れちゃったな...

辻堂の連中よりさらに退屈だ...

だれか何とかしてくで。
586名無SEA:04/07/10 19:59
最終的にはバイロンに自分のスレを立ててもらうしかないんじゃない?

sage進行で、読みたい人だけ読むとかさ
587モンゴル:04/07/10 21:16
漏れの出番か?
588小林。。 :04/07/11 00:17
ようっ 元気か?
589圭子(凌子):04/07/11 08:47
          
590コハ"ヤツ。。:04/07/11 09:45

すっこんでろ!

       コハ"ヤツ。。
591モンゴル :04/07/11 16:47

すっこんでろ!

モンゴル
592圭子(凌子):04/07/11 16:48

すっこんでてよ!

       圭子(凌子)
593名無SEA:04/07/11 16:48
選挙行くの面倒だなあ・・・
地方議会の選挙ならまだしも国政のしかも参議院選挙なんて行ったって、行かなくたってあんまり変わらないんだけどなあ。
でも行かないと近所のおじさんが選挙管理委員してるから、アイツ来ない、ってバレちゃうしなあ・・
594名無しさん@そうだトイレにいこう:04/07/11 16:49
あの、相変わらず退屈なんですが...
595名無しさん@そうだ選挙に行こう:04/07/11 16:50
へえ、漏れなんか50年生きてっけど一度も逝ったことない。
596名無しさん@そうだ投票所で便所借りよう:04/07/11 17:15
だいたい、>>1は何を考えてこのスレ立てたんだ?
597名無SEA:04/07/11 22:05
<サーファーである>ことを除いたら、何もわからない。
「波乗りとは何か?」という問いは、そこから発せられたのです。自分がわからないものを、他人が読んでわからないのは、当然でしょう。
だけど、自分ではわかろうと努力している。この努力をわたしは、「タパス」(苦熱)と名づけて、波に向かうのと同じ気持ちで、机に向かうわけです。
すくなくとも、そういう生活から『波乗りと精神』は生まれました。
そこにどのようなことが書かれていようと、自分の人生の一年以上という時間を毎日、それに集中して費やした事実は変わりません。
わたしに大事なのは、なにが書かれたかではなく、そういう時間を持てたということであり、それだけ波に乗ったということにすぎないのです。
波乗りはその波に乗ることで完結しており、その<結果>というものは、どこにもありません。
われわれは波と同じように、どこからか来て、どこかへ消えて行く。この「サーファーとは誰か?」が、『エクスタシー』のテーマです。 
598名無SEA:04/07/11 22:08
オイオイ、本格的な脳内が出てきたけど、こっちの方が辻堂よりおもろい?
599モンゴル:04/07/11 22:19
>>591
他人の名をカタるのは構わないが
漏れに引っ込んでいろ、と言う事か?
コハ”ヤツに言ってるのか?

    モンゴル
600名無SEA:04/07/11 22:23
>>599
そんなこというと、ゴム人形が復活するからやめとけって。
601モンゴル:04/07/11 22:26
はぁ〜い
602名無しさん@投票所で便所借りたら紙なかった:04/07/11 23:22
>>597
オイ石井! 改行ぐらいしろよな。
同じ行を3回も読んじまったよ。
603名無さん@選挙行かなかったクセに○○党がとかほざいてるやつ:04/07/11 23:24
道管
604小林。。:04/07/12 09:53
モンゴリ 選挙行った?

           コハ"ヤツ。。
605小林。。:04/07/12 10:15
あっ モンゴリ、、俺さ7年ぶりにショートジョン買ったぜ!
そしたらさ、なーんかアニマル浜口みたくってさ。
いやね、夏だからさ 赤にしたら?
とか言われたけど・・・よかったよ もう赤だったらさ、もろアニマル浜口じゃん?
選挙行かなかったろう? おまえ! イヒヒッ。

                   コハ"ヤツ。。
606名無SEA:04/07/12 12:25
俺は石井さんより天野ちゃんにでてもらいたい
607名無SEA:04/07/12 12:31
会社のパソコンのスクリンセーバーはもちろんサーフ画像
あ、気がつけば勤めて10年たつわ、もうお局ね
みんな結婚していくわ、田舎に帰ろうかな

山川
608この夏ぼくはロングボードを卒業します。:04/07/12 16:09



60999年夏のリバーマウスの写真。:04/07/12 16:10



   、
610名無SEA:04/07/12 17:07
投票率56%台らすい。っつーことは半分近くの香具師は行かなかったことになる。
漏れみたいな香具師がいっぱいいるんだな、って安心してちゃいけない?
611名無SEA:04/07/12 18:22
北朝鮮反対!
612名無SEA:04/07/12 18:34
タイトルに釣られてきてみたが、ぱっとしないね、ここ。
さーぁってと、あゆ&あみに戻ろうっと。ここつまんね〜すね、先輩。
613ジャッカス:04/07/12 19:32
たしかにつまんねー
614名無SEA:04/07/12 19:49
つまらないと思う人は、他のスレ行けばいいだけのことじゃない?
615名無SEA:04/07/12 20:13
616名無SEA:04/07/14 10:10
ジャッカス←きみさ、別スレで酷い事逝ってるよねっ。
ここ、来ないでくれる?
ここさ、きみみたいな人 スレの雰囲気に合わないからさ!

617ジャッカス:04/07/14 11:26
>>616
来るなと言われると来ちゃうよ?
618名無SEA:04/07/14 16:37
来ちゃうよ、じゃなくて、ここしかいるところがないからよろしく頼みます、だろ?
619名無SEA:04/07/14 18:19
40近くにもなって海沿いに一人暮らしってアホかと・・
620名無SEA:04/07/14 18:38
専ブラさんへ
>165 >166 >169 >170 >176 >177 >185 >186 >189 

>190 >202 >203 >215 >216 >248 >249 >267 >430 

>431 >542 >543 >576 >577 >578
621ジャッカス:04/07/15 13:24
>>130が一番好き
622名無SEA:04/07/15 14:30
駄スレ
623名無SEA:04/07/15 23:43
この夏ぼくはロンボを虐めます。
624名無SEA:04/07/18 00:07
今日は初心者おしえにくるぶし、セットすねのメジャービーチにいったら、ロンボが団体でうるさかった。
ここに書く事やないか・・
625名無SEA:04/07/19 07:05
>>607
>気がつけば勤めて10年たつわ、もうお局ね。みんな結婚していくわ、田舎に帰ろうかな 山川

なに大丈夫さ!花水のあの子だってちゃんと結婚できたじゃないか。
いい人は必ず現れるさ。
626名無SEA:04/07/26 18:46
移転?
台風10号の誘いに負けて久しぶりに北のリーフに行った。
しばらく行かない間にすっかり様子は変り果て ポイントブレイクのピークには
沢山の人で賑っていて昔の面影はまったくなくなっていた。
昔はよかったなどと非建設的な言葉を発するつもりはないが
いい意味での殺伐とした雰囲気はまったく消えてしまっている
アウトに並ぶロングボーダー、パドルすらおぼつかないショートボーダー達がラインを塞ぎ
セットが入れば雄叫びをあげ我先にと、猛パドルを繰り返すその光景に我慢出来なくなり
インサイドのコンパクトな波で軽く遊び早々と引き上げる 
この場所を独占しようという気持ちはないが、
波を譲り合う気持ちや本当の意味での笑顔は もうこの場所にはなくなっていた。
悲しい事だ。今日は海に来るべきではなかったと初めて感じた暑い夏の日だった。
628名無SEA:04/07/29 00:17
まじ、ダブルオーバーだと、今日も一人で落ち着かない・・
贅沢だが2〜3人ぐらいが一番良い!
629名無SEA:04/08/01 22:43
サーヒンにとりつかれた生活をしている人、自分の人生の中にサーヒンが有る人。
お利口なのは後者だけど、バカって最強で魅力的だな・・・
630名無SEA:04/08/03 00:28
サーフィンばっかりやってる人間って馬鹿多くて嫌になる。
631?1/4?3SEA :04/08/03 13:45
デリカシーのかけらもない、自分の弱さを隠す為に人をおとしめる、
貞操観念なし、学歴なし、こんな奴らが95%だな。クソばっか!
クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!
!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!
クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!
馬鹿と同じ空気を吸うのが嫌で最近サーヒンしてねー
モマイラッ殺すぞモマイラッ殺すぞモマイラッ
自分を見失った人の書き込みを見るのは辛いものですね。
633BYRON JYURIANO ADMSKEY ◇4/9....... :04/08/03 15:59
デリカシーのかけらもない、自分の弱さを隠す為に人をおとしめる、
貞操観念なし、学歴なし、こんな奴らが95%だな。クソばっか!
クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!
!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!
クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!クソばっか!
馬鹿と同じ空気を吸うのが嫌で最近サーヒンしてねー
モマイラッ殺すぞモマイラッ殺すぞモマイラッ
632 :BYRON JYURIANO ADMSKEY ◆4/9....... :04/08/03 14:50
自分を見失った人の書き込みを見るのは辛いものですね。
634名無SEA:04/08/03 20:26
>>631
>>633
ここんとこ暑かったからね、
でてくるんだよねえ、こういう輩。
悲しい人生だ。
ま、長生きしなされ。
635名無SEA:04/08/04 10:08
>>633 テメーーなんだぁー?・・・あっ・・・チャンコロじゃんか!
逝っていいよ。
636631:04/08/04 11:12

チャンコロだってさ!どちらにお住まいですか?
どぢらの方言?
もっと「トンチ」効かせなさい。 ね 頑張るんだよ。
637名無SEA:04/08/04 11:18
>>BYRON JYURIANO ADMSKEY ◆4/9.....

お前も見失ってるだろうが〜!
クーラーなしの四畳半ボロアパートで、友人から借りてる5年前のノートパソコン
駆使して、2ちゃんで妄想カキコだなんてまともな人間のする事かよw

お前の駄文、20年前の変態自己満小説と似ててキモチ悪い
638名無SEA:04/08/04 12:08
>>636 ヒット!
 

          目無しのチャンコロ!
639631:04/08/04 13:03
どくだみ荘ってマンガ知ってる?635の生活スタイルさっ!
640名無SEA:04/08/04 14:13

やっぱりチャンコロだ!
>>637
クーラーなしの四畳半ボロアパートで、友人から借りてる5年前のノートパソコン
駆使して、2ちゃんで妄想カキコだなんてまともな人間のする事かよw

いえいえ この妄想に比べれば 僕の妄想なんてたいしたことないです。
642名無SEA:04/08/05 00:20
チャンコロのトンチ、、、
なんなんですか、ここは、、、
643ろば:04/08/05 09:44
>>642
偽サーファーの集合場所…
644名無SEA:04/08/05 14:30
田舎に住んで波乗りばっかやってっとヒキコモリがちになるもんだ。
6畳くらいのプレハブ小屋で葉っぱでも吸ってりゃ余計だな。
645631:04/08/05 14:38
空調バリバリ効いた都心の高層ビルの1室で最新Macintoshを使用してお仕事しとります。
タバコは酒を飲む時、稀にたしなむ程度です。クサは殆ど吸わないな。
もらう程度です。
波乗り????早起きが嫌でここ3年さぼってる。
キックボクシングやってるから運動不足ではないです。

ガンガレ 社会生活不適合者ドモ!
貧乏でも波乗りできればいーさ な!
646名無SEA:04/08/05 16:08
631よ、嘘つきは泥棒の始まりだぞ...。
LC475/24MB/2Gで繋いでる人生は哀れだ。
郷里のお母さんが泣いてるぞ。
647631:04/08/05 17:19
ゴメン 嘘ついてました。G4 HDD114G です。メモリーはよくわからん。
白いキーボーで再起動ボタンないマシンです。
最新じゃないです。
648通りすがり:04/08/05 21:03
あちゃあ、G4は熱ばっかでだめでしょう。
アルタベックつうのは構造的に欠陥なんだよ。
CPUをIBMからぶんどろうとしたモトローラの戦略だったんだな、これが。
がむばってG5買いませう。
649名無SEA:04/08/05 21:23
漏れは、サーファーとして生きているのでかなりバカです。
こんぴゅうたあの事はよくわかりません。
650631:04/08/06 15:35
会社で使用しているマシンなのでいいでちゅ。
今の時代PCくらい覚えたほうがいいよ

651名無SEA:04/08/06 20:47
>>650

>>631で『モマイラッ殺すぞ』と、言っておきながらよく来ますね
652650:04/08/07 22:07
う...わかりますたか。
653fj014345jp (28歳/男性/東京都):04/08/07 23:27
ブヒヒヒ  



             マ  ン  コ
654名無SEA:04/08/08 00:31
Fackintosh!!
655名無SEA:04/08/08 07:53
130>>スゲ−いい!!感動した
>>655 微妙にありがとう。
657小林。。:04/08/24 20:49
みんな元気?
658モンゴル:04/08/24 22:47
おうっ。
なんとかやってるよ。
659ろば:04/08/25 08:25
この前インザ☆ピンクに轢かれただよ
660涼子:04/08/25 17:37
私も元気よ
第一話・第一章

夏休みも半ばに差し掛かったある日のこと。

その日はミニストップのバイトが夕方からだったので
遅くおきた俺は、母ちゃんが用意してくれていた冷やし中華を食いながら、昼のワイドショーを見ていた。

ワイドショーではこの夏休みの海外旅行の特集をやっていた。
成田空港からの中継だ。
レポーターが「これからどこに行かれるんですか?」と家族連れに質問する。

禿げ上がった中年親父が「えぇ、これから家族でグアムへ。」

家族で海外か。
不景気だってのに金があるとこにはあるんだな。
たいそうなこった。

俺の父ちゃんに関しては、金はないけど髪の毛なら人並み以上にある。

テレビに映るこの家族と俺んちは五分といったところだと判断した俺は、途中まで食った冷やし中華の具が、キュウリしか入ってない事に気づいた。

その時、TVから若い男の声が聞こえた。

「あぁ、これからハワイに。はい、サーフィンをしに。」

冷やし中華に釘付けだった俺の目は、TVのほうを向いた。

映っていたのはよく日焼けした爽やかそうな男と、いかにも悪そうな友達。

TVカメラを意識して後ろ髪を気にする悪そうな友達は逝ってよしと思ったが、爽やかそうな男の方に、俺の心の奥底では何かが渦巻く感覚を覚えた。
662名無SEA:04/08/29 20:32
で!?
663名無SEA:04/08/29 21:03
独り言はチラシの裏にでも書いてくれよ
>>663 チラシの裏がもったいねぇーからここに書いてんだよ
665小林。。:04/08/30 11:10
最近7~11でミルキーフランスみねーなぁー?
買占めてんのだぁーれー?
666名無SEA:04/09/02 23:56
うざぽ。
667小林。。:04/09/03 09:40
おい、アダモ!
おまえチューブ入ったことある?
今度の台風でさあ、久々チューブクリアしたけどさ。
やっぱ何回やっても あの異空間は、なんとも表現できんね!
けっこうなスピード出てんだけど 一瞬ピタッっとスピードも風も止まって・・・?
音も聞こえないよね? いや、聞こえてたのかも? でもチューブやったあとってさ
『あれ、どんな音だったっけ?』とか思わない?
こんどの台風でさ、何本もチューブ狙ってクリアしたのは数本やったけど・・・また
チャンスがあれば次回はクリアすることより 音とか風とか匂いとかもしっかり感じてみるよ。

モンゴリィー 台風やったかぁー?

668モンゴル:04/09/03 16:48
おうっ。
先週は結構楽しんだぞ。
今日はポイント選びに失敗した。
うねりがもう少し落着いたらがんがるぜ。
669小林。。:04/09/03 19:34
おう モンゴリ!
俺さ 先週で今年の遊休ぜーーんぶ使っちゃった。ヘヘヘッ!!
俺『あっ・・・妹の旦那のお父さんが交通事故で・・・』
課『おう、それは大変だな?・・・よしよし休め休め。』
俺『すみません、お言葉に甘えさせていただきます』
課『台風の時でも出来るのか?』
俺『はっ???』

   どうしよう?



670名無SEA:04/09/03 20:50
前は友達と一緒にちゃらちゃらやって日焼け楽しんでるようなノリだったが、
上手くなりたいと思って気が付くと一人でガンガン行ってマジになってしまった。
そしたら一緒に行く奴らも
「ついてけねーよ」
と言われ、気が付くとロンリー。

そんなもんスか?
>>667
感じてみるってゆーか感じられずにはいられないって感じかな?

>>670
一人でガンガン行くのは結構だし
上手くなりたいって気持ちも大事だけど
楽しくやるのが一番大事
やはり夏を過ぎるとココは、静かになるな
673名無SEA:04/09/14 22:28:04
甘いな、バイロンは・・・
674名無SEA:04/09/16 01:37:02
のぞきにきたよ
スレッド番号が350くらいまで行ったら またなんか書こうかな

深く深く沈んでくれ DEEEEEEP
676名無SEA:04/09/19 12:49:46
わいものぞきにきたで
677小林。。:04/09/23 10:10:04
みんなどうしてる?
678波乗りゾフィー:04/09/23 16:53:16
このスレざーっと目通したけど、ADAMSKEY以外つまんね。

小学校の頃”ビッグウェンツデー”みてワクワクしたのを思い出した。
それがきっかけでサーヒン始めた事も・・・。
ありがとうADAMSKEY

またのぞいてみるから、新作楽しみにしてるよー。
679モンゴル:04/09/23 18:47:35
>>677
8月末以来パッとしねえなぁ。
21号も期待薄だしなぁ。
680名無SEA:04/09/23 19:33:07
>>677
ageんなボケ 空気嫁
681ジャッカス:04/09/27 20:23:39
確かに677が悪い
>>ジャッカス
ここは自由な巨大掲示板ですよ
誰がいいとか悪いとか関係ないんですよ
気にいらなければスルーしてください。
683名無SEA:04/10/05 23:03:50
久しぶりに来た。
アダムスキーさんおながいします。
684小林。。:04/10/06 01:28:12
モンゴリ、台風どうだった?
俺、もう休めない。 絶対無理!
課長から
『二年分の有給使ってしまったネ!』 だってさ??

685名無SEA:04/10/06 09:01:44
>>683-684
せめて age sage くらい覚えてください。

>>675 を、もう1回よく読め
686波乗りゾフィー:04/10/06 10:12:10
禿道!逝ってよし
687名無SEA:04/10/06 10:49:12
上げ続けよう!
みんなで書き込め。
波乗りゾフィーもジャッカスも来るな、別スレへどうぞ。 プリイズゥー!!
688名無SEA:04/10/06 11:49:48
>>687
この人本当にsageを知らないのかも…可哀想な人
きっと職場でも空気が嫁なくて友達がいない人なんだと思うな。
ご愁傷様w

もういいです 次なんか書く時は別スレ立ててやりますんで
690名無SEA:04/10/06 12:30:14
はっあぁー?? おまえが俺のスレ乗っ取ったんだろうが、アダモスキー!
俺がスレ主なんだよ。 小ざかしい盗作小説書きやがって。

        片岡義男まんまじゃんか!
691名無SEA:04/10/06 14:17:24
>>690
電波丸出しの野朗ですね 必死過ぎて見てらんないよ
692名無SEA:04/10/06 17:40:44

はいそうですよ。
はいはい別スレへどうぞ!!
693涼子:04/10/06 17:58:51
みんな喧嘩はやめて...
涼子とってもかなしい...
694波乗りゾフィー:04/10/06 18:35:12
>>690
>おまえが俺のスレ乗っ取ったんだろうが、アダモスキー!

ワロタ!乗っ取ったって…w まるで小学生の喧嘩だなwww

と、思いましたが 
スレ立てるのも面倒なので又、ここ使わしてもらいます。
696モンゴル:04/10/06 22:01:12
ま、しょせん2chだからよ・・・
697斉藤:04/10/06 22:30:49
いい新商品でたよ。
リモコンで強弱を調整できる優れもの。
買わないか?買わないか?
698斉藤:04/10/06 22:34:32
一個10.000円

二個15.000円

三個20.000円

買わないか?買わないか?
699カンパニーまつお:04/10/07 00:19:30
アダモちゃん待ってるよぉーん。
アダモちゃんの名前クリックしたらメールが・・・sageって何?
俺もやり方教えてオクレ。 頼んだよぉーーん。
>>699
メール欄に sage と入れて書き込むとスレッドが上に上がらないのです。

そのくらい自分で勉強しましょう 教えてクレクレ君は嫌われますよ。
後、 アダモちゃん と呼ばれるのは嫌いです
701斉藤 :04/10/07 19:18:36
一個10.000円
二個15.000円
三個20.000円
買わないか?買わないか?
702名無SEA:04/10/07 20:13:39
サーファーとして生きるということ。
それは、かっこわるいことです。
703名無SEA:04/10/07 20:30:11
かっこいい とか かっこ悪い とか言ってる時点で失格
704斉藤:04/10/07 22:54:09
一個1.000円
二個1.500円
三個2.000円
買わないか?買わないか?
705名無SEA:04/10/08 00:43:54
斉藤が悪い。
706名無SEA:04/10/08 19:20:00
波乗りゾフィーとジャッカスが生意気、age!
707名無SEA:04/10/08 19:52:47
アダモちゃん、じぶんですれたてることもできないんでちゅか〜?
708波乗りゾフィー:04/10/08 20:00:13
>>706
粘着だな・・・藁
709ジャッカス:04/10/08 20:21:11
>>706
僕のどこが生意気なのさ?
710波乗りゾフィー:04/10/08 20:35:01
そうそう!僕もどこが生意気なのさ?
711斉藤(残業):04/10/08 21:21:39
一個100円
二個150円
三個200円
買わないか?買わないか?
712ジャッカス:04/10/08 22:40:43
斉藤君 必死ですね 相談乗りましょうか?
























  

              僕、  も う    寝 る け ど



713モンゴル:04/10/09 01:08:29
斎藤はしょうがねえなぁ・・・
かわいそうだから小倉とカスタード一個づつ買ってやるよ・・・
714斉藤(早出):04/10/09 08:12:37
>相談乗りましょうか?

どうか一つ買ってくなさい おながいしまつ
今回は涼子ちゃんも相手にしてくれません...
715名無SEA:04/10/09 11:52:50
↑の方々はサーファーでは無い事を心より祈る。
716名無SEA:04/10/09 23:54:21
くだらねえスレだと思ってたら700オーバーかよ??
モンゴリ、小倉を一口食わせれ。
・・・台風やったか? 

このスレ上げたらだめらしいな!
718ジャッカス ◆Pa/6...... :04/10/12 17:58:49
バイロンがここ最近書かないのはネタ不足か?

例えば 若い二人組みが南へ旅する波乗り珍道中とか・・・
なんか面白そうなストーリー キボンヌ
719名無SEA:04/10/14 19:44:53

おまえアチコチで汚い書き込みしてんなよ!
>>719
単なる煽りなら 他でやってくれよ 小僧
721波乗りゾフィー:04/10/15 12:45:26
みなさんBYRON先生は新作を練っている最中なので静かにして
廊下でお待ち下さいっ!


          ほらそこっ!咳払いしないでっ!
722名無SEA:04/10/26 09:57:31
おまんこ女学院
723名無SEA:04/10/26 12:15:52
片岡義男パクリスレはここですか?
724BYRON JYURIANO ADMSKEY ◆4/9....... :04/10/26 12:42:35
                 ┌─┐
                 |も.|
                 |う |
                 │来│
                 │ね│
                 │え .|
                 │よ .|
      バカ    ゴルァ  │ !!.│
                 └─┤    プンプン
    ヽ(`Д´)ノ ヽ(`Д´)ノ  (`Д´)ノ    ( `Д)
    | ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─□( ヽ┐U
〜 〜  ̄◎ ̄  . ̄◎ ̄   ̄◎ ̄   ◎−>┘◎
725名無SEA:04/10/26 12:50:35
           ∧_∧ ヒソヒソ BYRONネタ切れだってよ
           ( ´_ ゝ`) ∧_∧
         / \/ )( ´,_ゝ`)プッ
        /  \___//       \
  __   .|     | / /\_ _ \ \_____
  \   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(__ノ   \    \__)      \
  ||\             \  .||\            \
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
  ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||    ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
726名無SEA:04/10/28 13:40:24
            o
            /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /
           /   このスレは無事に  /
           /  終了いたしました    /
          / ありがとうございました  /
          /                /
         /   モララーより      /
         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/
  ∧_∧  /                /∧_∧
 ( ・∀・) /                /(・∀・ )
 (    )つ               ⊂(    )
 | | |                   | | |
 (__)_)                  (_(__)
727モンゴル:04/10/28 19:35:43
どうするかな?
もう少し、引っ張ってみるかな?
728 ◆SurfTvLClE :04/11/07 23:16:45
age
729斉藤:04/11/08 23:27:27
みんな喧嘩はやめて...
斉藤とってもかなしい...
730名無SEA:04/11/08 23:33:53
どーでもいーけど。
伊豆あたりでいきがってる香具師って・・・




馬鹿。
731亜鳴子:04/11/08 23:57:46
チューブも逝けないような九割以上のサーファーを、
サーファーと呼ぶのはやめませんか?
732名無SEA:04/11/09 22:46:02
サーファーである前にまず働いて税金を納めろターコ!
733名無SEA:04/11/10 01:33:52
↑ 正論!!! 
サーファーであること。
波乗りの時季なんて関係ないだろー!
練習しはじめるならこれからの季節!
上達すると女も忘れるぜ!
中級者がアホみたいに・・・
734 ◆SurfTvLClE :04/11/20 19:55:58
モンゴル揚げ
735名無SEA:04/12/27 18:47:56
この良スレもジャ糞の登場でメチャクチャやなw
どこでも出たがり寄生虫のジャッカスw死ねw
インザピンク
737ジャッカス ◆Pa/6...... :05/01/05 09:39:35
>>735
何も知らない人 ハケーン プッ
738名無SEA:05/01/09 12:50:19
ジャッカス=バイロン(盗作おじさん) 
739名無SEA:05/01/09 13:08:54
>731 
藻前のチューブも観たことない・・
740名無SEA:05/01/09 13:36:21
ジャッカス嫌いな香具師多いよねw
741間・意・毛・瑠:05/01/09 13:44:20
他人に迷惑をかけないで、仕事をしてやるべきだね。
毎日海にいるおっさんはもうプロの道もないのにがんばってどうするのかな???
742名無SEA:05/01/09 13:50:31

なんじゃこりゃ?
頭イカレてんだから精神病院でおとなしくしてろ! 
743ヤンジ:05/01/10 13:24:53
なんで皆さんはジャッカスのハイでセンスなレスを理解できないかな
744名無SEA:05/01/11 22:25:53
そうだそうだ、ヤンジ様のいうとおりだわな
おれは、ヤンジ様の、、、
745斉藤:05/01/11 23:03:05
今年もいい新商品でたよ(05年版)
リモコンで強弱を調整できる優れもの
買わないか?買わないか?
746名無SEA:05/01/11 23:11:47
貧乏するということ
747ピロピロ:05/01/12 17:22:59
波のピロピロ感。
748モンゴル:05/01/12 23:42:08
>>745
防水機能はついたのか?
749嶋田騙:05/01/26 10:30:03
ジャッカス、バイロン おまえらのせいでメチャクチャになった。
責任持って1000まで使い切れ。
750名無SEA:05/01/26 10:34:43
【キーワード抽出】
対象スレ: サーファーとして生きる、ということ。
キーワード: 嶋田騙


1 名前:嶋田騙[] 投稿日:04/04/14 10:51
とある物語のプロローグを開きかけていた

あの頃の僕は

そう、あの頃の僕は・・・・・


6 名前:嶋田騙[] 投稿日:04/04/14 13:43
1994年春、僕は都立高校へ進学した。

97 名前:嶋田騙[sage] 投稿日:04/04/21 11:49
あ、あの・・・・・( ´)Д(`)

160 名前:嶋田騙[sage] 投稿日:04/05/06 15:25
僕は、そこで伸太という少年と、出会った。

337 名前:BYRON JYURIANO ADMSKEY ◆4/9....... [sage] 投稿日:04/06/10 12:17
>>333
名前欄にわざわざ11と書いてるのにスレ主? 『嶋田騙』さん?
悪いッスネ 勝手に使わしてもらっちゃって 感謝してますよ。
これからも よろしくね>>11さん

749 名前:嶋田騙[] 投稿日:05/01/26 10:30:03
ジャッカス、バイロン おまえらのせいでメチャクチャになった。
責任持って1000まで使い切れ。
751名無SEA:05/01/28 18:42:10
age
752 ◆SurfTvLClE :05/01/28 18:59:53
「サーファーとして息をする」のとはチョト違う。
753名無SEA:05/01/28 20:04:01
ジャッカス=ちんぽ糟
754名無SEA:05/03/07 04:27:35
どうだバイロン、続きを書かないか?
755インザピンク ◆vqEd1nCacM :2005/04/09(土) 04:53:25
インザピンク
756 ◆SurfTvLClE :2005/04/11(月) 17:21:15
2chとしては死んでしまったのねん・・・。
757名無SEA:2005/04/19(火) 14:02:01
久しぶりの休日、もう爆笑してしまいました
こんなスレがあったなんて
バイロンさんとか小林さんとかモンゴルさんはどうしてますか?
また書いてぇーw
758名無SEA:2005/04/19(火) 21:59:15
涼子さんもね(はあと
759名無SEA:2005/04/21(木) 10:16:07
オークションにロンボスタンド出品するのは止めてくださいw
辻堂のマアーボウロイアルロングボードの出品は一本も売れないw
オークションなのに定価売りw 売る気無しw

760小林。。 ◆pRH4L5UJlY :2005/04/25(月) 10:05:32
モンゴリw元気でやってる?
761インザピンク ◆vqEd1nCacM :2005/04/28(木) 00:35:59
インザピンク
762モンゴル ◆SurfTvLClE :2005/05/01(日) 00:47:23
なんとかな・・・。
763インザピンク ◆vqEd1nCacM :2005/05/13(金) 05:43:45
ココはsageスレだったのか・・・

今は反省している
764インザピンク ◆vqEd1nCacM :2005/05/30(月) 09:57:12
インザピンク
765名無SEA:2005/06/03(金) 07:29:04
インピンあげちゃいなよ
766名無SEA:2005/06/13(月) 15:10:49
時間と引き替えに海
767名無SEA:2005/06/16(木) 13:29:25
女と引き替えに海
768名無SEA:2005/06/16(木) 14:14:05
>767 禿同
769小林。。 ◆pRH4L5UJlY :2005/06/16(木) 18:14:38
テスト
770名無SEA:2005/06/16(木) 18:16:29
さつま上げ
771小林。。 ◆pRH4L5UJlY :2005/06/16(木) 18:20:48
バイロン元気か?>>23のレスは良かったぞw
備忘録スレの頃はほんとに良スレやったな!
モンゴリはどうしてる?
カンパニー松尾は?
またヒッソリやろうぜw インピン邪魔すんなっw

772モンゴル ◆SurfTvLClE :2005/06/17(金) 21:58:46
ヒッソリとではあるが生きておる。
773小林。。 ◆pRH4L5UJlY :2005/06/27(月) 00:52:26
モンゴリ 今日プライド見た?
桜庭 なーんか弱かったなぁー。。
しっかし波が無い、もうストレスまくりや。

バイロンはどうしてるんだろ?
>>23のカキコは最高やったなぁー
バイロン元気かぁー!!
・・あっ俺はタバコ止めたよ、ハイライトね。。
歯医者ももう行かなくていいし。

良スレやったなぁー・・・!
俺としては仙台スレの次に良スレやと思っとったわ。
774ジャッカス ◆Pa/6...... :2005/07/28(木) 16:33:16
どっこらしょーーーーーーーーーー
775ジャッカス ◆Pa/6...... :2005/07/28(木) 17:05:05
バイロンさん 俺の横で寝てるよ
776ジャッカス ◆Pa/6...... :2005/07/28(木) 17:05:43
また 何か書きたいけど暇がないんだよ って言ってます
777ジャッカス ◆Pa/6...... :2005/07/28(木) 17:06:21
777がゲットしたかっただけなのである
778名無SEA:2005/07/28(木) 23:54:53
海板のほとんどの住人はおまえが死ねばいいと思ってるw

車に轢かれろ ばぁーかw
779ジャッカス ◆Pa/6...... :2005/07/29(金) 09:03:04
アフンアフン もっと叩いて もっと叩いてYO
780BYRON JYURIANO ADMSKEY ◆4/9....... :2005/07/30(土) 19:07:46
チクショウ 千葉のヤツ等はスレ立ててあげたのに ありがとうの一言もねぇ
781名無SEA:2005/07/31(日) 00:22:50
アリガトナ
782ナオキ:2005/07/31(日) 06:36:54
サーフィン大好きな人。
掲示板サイト作ったから遊びにきてね!
沢山の投稿をお待ちしています。
http://www.ntsw.net/
携帯からはこちらです。
http://6328.teacup.com/cobra777/bbs2

783名無SEA:2005/08/01(月) 09:47:13
結婚してからほとんど
サーフィンが出来なくなった人いますか?
(嫁に気を使うせいで)
784名無SEA:2005/08/01(月) 10:02:28
 _
      /,.ァ、\
     ( ノo o ) )
      )ヽ ◎/(. 呼んだ?
    (/.(・)(・)\
    (/| x | \)
     // \\
   . (/   \)
785名無SEA:2005/08/08(月) 17:53:57
保守
786BYRON JYURIANO ADMSKEY ◆4/9....... :2005/08/09(火) 18:37:19
保守ありがとう
787BYRON JYURIANO ADMSKEY ◆4/9....... :2005/08/09(火) 18:38:18
と、言いたいところだが まずDAT落ちしないだろな 海スポ板だと…
788名無SEA:2005/08/13(土) 10:03:13
保守
789名無SEA:2005/09/06(火) 06:56:12
台風が近いらしい。
790名無SEA:2005/09/16(金) 17:15:22
男に生まれたかった
791名無SEA:2005/09/16(金) 17:29:18
サーファーって言えば何でも通ると思ってる馬鹿がいるスレはここですか?
792名無SEA:2005/09/16(金) 17:37:38
サーファーとして生きるとは諸行無常を悟ること
793BYRON JYURIANO ADMSKEY ◆4/9....... :2005/09/16(金) 23:30:08
>>791
ここではありません
794名無SEA:2005/09/17(土) 10:26:57
ナイスデーサーフってもっと期待してたんだけど
読めば読むほど暗い気持ちになってきてなんだかがっかりしちゃいますね。
癒し系というよりは負け犬たちの傷の舐め合いみたいで気持ち悪いです。
795名無SEA:2005/09/17(土) 14:27:21
いろんなHPでパンチアウトされた人らの集まりでしょ
796名無SEA:2005/09/20(火) 23:47:29
温故知新
797名無SEA:2005/09/21(水) 03:27:26
日立
798名無SEA:2005/09/26(月) 23:06:38
モルガン
799名無SEA:2005/09/26(月) 23:11:50
モノゲン
800名無SEA:2005/09/26(月) 23:18:22
ド・モルガン
801名無SEA:2005/09/26(月) 23:23:37
シークレットを教えてやったぜ、今日はほんとにniceday!
802名無SEA:2005/10/07(金) 03:15:42
掲示板見たけどなんかとてもキモイ
803sage:2005/10/19(水) 11:19:38
新作まだ?
804名無SEA:2005/10/26(水) 19:32:38
新作マダデスカ?
805名無SEA:2005/10/26(水) 22:49:59
BYRON様寒くなりましたね。
新作の進み具合はどうですか?
806インザピンク ◆vqEd1nCacM :2006/01/08(日) 09:30:48
インザピンク
807名無SEA:2006/01/29(日) 13:03:19
新作願って保守
808名無SEA:2006/01/29(日) 15:45:08
傷の舐め合い。w
809名無SEA:2006/02/28(火) 17:39:54
バツイチが多いのは本当ですか?
810名無SEA:2006/02/28(火) 19:00:46
だ、誰から聞いた??
それこそ、シークレットなんだよ
811インザピンク ◆vqEd1nCacM :2006/03/16(木) 07:37:55
インザピンク
812BYRON JYURIANO ADMSKEY ◆4/9....... :2006/03/16(木) 17:40:34
>>803-805
ごめんごめん 何も考えてないし何も書いてないんですよね
高校を卒業し新しい環境で、新しい学生生活を向かえた時、
私はあるスポーツのアスリートとして食べて行こうと考えていました。
しかし中々いい結果を残せず、回りの強者から差をつけられるばかりで選手としての限界や将来の希望を失いかけていました。

そんなある日、雨上がりの晴れた日に私は近所の海にただなんとなく車を走らせました。
季節は桜がつぼみに色をつけはじめたばかり。まだ外は冬の面影を残していたそんな日です。

そして海岸に着くと、思ってもいなかった風景がそこにありました。
海に浮かぶ無数の黒い点。なんとまだ冬の冷たさが残るこの時期に波と戯れるサーファー達が。

春の嵐の後の晴れた気持ちのいい海。そして荒々しくも美しく沖から岸に向かう波。
ある者は波と踊るように戯れ、またある者は波が作りだす大きな洞窟の中に入っては出て、遠目でも分かる歓声をあげていた。
私はその光景を目にすると車を止め、一目散で海岸に降りました。もっと近くで観たかったからです。
海水浴としては大き過ぎる波。その波とサーファーが戯れる美しい風景。
海の上で上下左右に人がサーフボード一つで踊っているかのように見える姿は、
イキズまっていた私の心に衝撃と光のようなものを与えました。

更に衝撃だったのが、海からあがったサーファー達のみんなの満面の笑顔。
上がった後も興奮止まぬのか、奇声をあげて沖の仲間に手を振る者。一緒に上がった仲間と笑顔で波のことを話している者。

笑顔でスポーツを楽しむということを、すっかり何処かに忘れていたその時の私には一番の衝撃でした。
「サーフィンか!よしオレもサーフィンにチャレンジしてみよう。体力、運動神経には自信があるから始めれば楽勝でしょう!」
この時は後に、サーフィンという物をいろんな意味を含めて死ぬほど「ワカラサレル」ことなど微塵も感じてはいませんでした。

そして私は近くのサーフショップへと車を走らせ、この後の人生さえも左右してしまった大きな、大きな扉を開くことになるのです。
その頃私は学生のまだ18のただのガキ。
今から20年近く前のある晴れた春の日の、当時は全然気付かなかった、とても大切な人生の転換期の日です。
初めて入るサーフショップ。
何処にも感じられない何ともいえない独特の雰囲気。カウンターがあり、店の真ん中にあるTVからはサーフビデオが流れている。
カウンターには数名の常連さんらしき方たちが座っていて、皆TVを観ていた。

と、その中の一人が私に気付き、笑顔であいさつをされた。長髪の日焼けした男性の方だ。
私も慌ててあいさつをする。店員さんかな?そして、
「あの〜。サーフボードが欲しいのですが・・・。」私のぎこちない言葉だ。
「はいはい。サーフボートですね。初めての方?」私の後ろから美しい女性の声だ。
その声の方を振り返ると何処にいたのか、扉を開けた私のすぐ後ろに立っていた。驚いた私は慌ててあいさつをする。すると、
「ごめんね。波チェックに行ってて、少し留守番していてもらったの。」
その声の持ち主は、スラットした理想の体系に、健康的に日焼けした顔と大きな美しい目。
そしてその目の色がなぜか明るいブラウンに見えてとても美しかったため、少し見とれてしまっていると
ハっと我に返り、耳が熱くなりとっさに下を向いてしまった。

この出逢いが、私の永遠の師との初めての出逢いでもあり、のちの私の人生をドラマチックなものと変えるきっかけになるとは・・・
そしてこの美しい女神のような笑顔を・・・今はもう永遠に見れなくなってしまうことになるとは・・・・
この時の私には当然、何も解るハズもありませんでした。

この話の続きは機会があればまた書きます。
バイロン先生中途半端で申しワケありません。また書いて下さいw。



彼女は私より5つ年上だ。当時の私からすればそれはものすごく大人に見えたものだ。
彼女の名前は「花蓮」といった。なんとあの「カレン」と同じである。
後でサーフィンのことを色々知るようになり、しばらくしてからすごく驚いたことを思い出す。
本人曰く、名前は偶然で、名付けてくれた親御さんたちはサーファーでも何でもないと言っていた。
彼女自身もサーフィンを始めてからその名前の偉大さとインパクトに驚いたと言っていた。
「いつも名前負けしているようで、時々嫌になるのよね。でもサーファーからは絶対名前を覚えて貰えるから、今は、まっいいか。って感じかな。
それに、こうしてサーファーとして生きているのも、何か運命みたいなものを感じて、カッコいいかなって。」
笑いながら私にそう話してくれた彼女からは、本当にいろんなことを教えてもらった。

サーフィンの技術的なものから道具、海の知識、更に海のルールやローカリズム、天気図の見方、同じチームの仲間や先輩に至るまで。
とにかくサーファーとして生きるということを彼女から教えてもらった私はどんどん海にハマッテいきました。
彼女の話す一言一言は決して押し付けではなく、優しく純粋に私の奥深くに新鮮に響いてくる話でした。
それに海で見る彼女は、名前以上に可憐で美しく、男のサーファーに負けない程の男らしさみたいなものも持っていました。
当時の私が師と仰ぐには十分すぎるほどの魅力を持つ、そんな女性でした。

私はそんな彼女に認めてもらいたくもあり、何より彼女やその仲間の先輩方の出す不思議なオーラのようなものにも憧れ、ただ純粋に
「オレも早くあの人達のところまで行きたい!上手くなりたい!」
そんな感情に至るまでさほど時間はかからず、サーフィンとサーファーの独特の世界に取りつかれていきました。




それから私は毎日サーファーとしてのライフスタイルをおくるようになり、あっという間に3年が過ぎました。
学生生活も最後の年を迎えて、何よりサーフィンが中心の日々でした。

私は学生の身分を利用して、それに海の近くに部屋と学校があったおかげで毎朝海に向かう生活も当たり前となり、
サーフィンの技術はまだまだですが、海外やコンペも体験するようになり、自分では
「もうサーファーだろ!」なんて、若いからこその感情だけで生きていた一番楽しかった時期ですね。
ほんとに寝る間も惜しんで、海や街に繰り出していました。

そしてこの年秋、私が生涯忘れることがない出来事、
いや、サーファーとして生きるということはどういうことなのか
ということを「解らされる」出来事が起こりました。
この話をする前に少し話を戻して、これまでの話をしなくてはいけません。

私の師であり、相変わらずの美しい瞳と、女性ながら熱いソウルと男性に負けない高いサーフィン技術を持つ花蓮さん。
彼女にはとても素晴らしい彼氏がいました。同じチームでライダーでもあり、私たちのリーダー的存在の熱いサーファーです。
私よりも7つ年上で、彼女より2つ上の私の中ではもっとも尊敬と憧れを抱いていた方です。
私も大変可愛がってもらい、サーフィンについて、それ以外にも色んなことを教えてもらいました。
知らないポイントや海外などにも連れて行ってもらったほど、よく面倒をみてもらいました。
なんといっても、私のホームポイントではカリスマ的な存在だったぐらいの素晴らしいサーファーです。
要するに私の師の師といったところで、しかも師の彼氏といったおまけつきなので、私が彼女に抱く師弟関係以外の
特別な感情を抑えていられるには十分すぎる程の器の違いがありました。







その日は台風が理想的な進路を通り、私のホームでは数年に1回あるかないかの間違いなく「THE DAY」。
私も朝早くから駆けつけたものの、巨大なスウェルと美しい波より、その波、海の荒々しさに
楽しむ感情より恐怖心の方が先行してしまい、ためらい、海に入るのを躊躇していました。

すると私の師と師の彼氏でもある「美山さん」が現われました。
駐車場にはすでに何人かのいつものローカルのメンバーがいましたが、8〜10フィートオーバーはあるかもしれないその波に
みな躊躇し、見つめているだけでラインナップにはまだ一人もいませんでした。

「どう?すごいね!波!イイのくる?」と美山さんが私にたずねてきました。
「イイのきますが、ヤバイっす!でか過ぎっす!でれないですよ!」すかさず私は答えた。
そしてセットが入ってきた。雑誌の、しかも、海外での写真でしか観た事のないような波が炸裂した。
「うわ〜!すげ〜!ヤバイね!あのセット!」花蓮さんが車から降り絶叫した。

そして二人は車の後ろを開けシーガルをヒックリ返し始めた。
「えっ?美山さんと花蓮さん、入るんですか?!」私は意表をつかれた二人の行動に思わず口を開いた。
「いい波来るジャン!ヤバイよこんなの!いつまたこんなの来るか解らないし、ヤルしかないっしょ!」
満点の笑顔で答える美山さんの姿と同じく隣で笑顔でウエットに着替えようとしている彼女を見て、
頭の中で火花が散るような衝撃を感じた。

「・・・・・。」言葉がでない。入るには相当な覚悟がいる。今のオレではリスクの方が高い。どうする?
私は心の中で二人の姿を見て、更に躊躇した。
「もう少ししたら、チョット落ち着くと思うから、無理すんなよ!」
私の顔を見て彼女が言ってきた。「カッコわり〜!情けない!」私は心の中で叫んだ。
「入らないのも勇気なんだよ!そんな顔すんなって!んじゃ、行ってくるから!」
彼女はそう言うと、彼と二人でガンを持ちゲティングポイントに向かって行ってしまった。

この後の光景で私は更に衝撃と全ての感情を噴出させることとなる。
そして、私の生きていく上で、サーフィンというものを真剣に考えさせられる出来事が起こるなんて
その時もまだ気付くことはありませんでした。
話を続ける前に、ここのポイントの説明をして置きましょう。

パっと見はただのビーチブレイクなんですが、海底のボトムは実はリーフで形成されています。
そしてインサイドの水深のやや深いところに砂が蓄積され、大きなウネリの時は沖のリーフの棚で波がブレイクします。
普段は手前のミドル〜インサイドセッションのビーチ部分で波がブレイクしているため、小さい波の時もサーフ可能なんですね。
波はライトもレフトも乗れますが、いい時の形、バレル、肩の張り方を見ればここはレフトの波が極上だということは一目瞭然です。

しかしこの夢のような理想のポイントも実は開発という人の手が入り誕生した歴史をもっています。
もともと漁場が近く、しかし船を置く港にするには少し危険すぎる。ということで、
まだバブル前の時期に、水深の深いポイント左側に、岸から真っ直ぐ長い堤防を構築しました。
そしてその堤防を波から守るために今度は岸の堤防付け根辺りから斜めにポイント正面に向かいテトラポットが投入されました。
だからポイントの堤防を挟んだ左隣りは小さな漁港となっています。

もともとは沖のアウトサイドでしかサーフィンはされていなかったらしいのですが、この堤防とテトラ投入の影響で、
ポイントから少し離れた右側にある大きな河川から来る砂が自然とつき始め、今ではドン深だった岸から100m辺りにかけての岩盤リーフにまで
砂が蓄積されたという特殊なポイントなのです。

そして大きなウネリが一度入れば、元からある浅めのアウトサイドリーフに三角にヒットし、
次にミドルサイドの棚でダブルアップした波がインサイドのサンドバーに炸裂するという、
サーファーにとってこれほど理想なポイントがあるのか?と疑う程の良質な、いや、極上のポイントなんです。
だからこのポイントは基本的にはクローズアウトすることが少なく、条件さえ整えば、膝〜10フィートオーバーの波まで可能となりました。
何度も言うようですが、皮肉にもこの波は人の手による開発によって生まれたものであることは間違いありません。

そしてこのお話は
ある小さな海辺の町のそんな海岸の、その近くにあるサーフショップに起きた小さな物語です。
さー、話をもとに戻しましょう・・・・。
私は10フィートオーバーのセットが時折入ってくるコンディションに向かう二人の様子を見守っていました。

こんなコンディションでも斜めに投入されたテトラの影響で、
テトラ沿いに沖へと向かって強いカレントが発生し、ゲティングはタイミングさえ見誤らなければ
以外と簡単にできるのです。
が、そんなスーパーエクセレントコンディションの時はたいがい、テトラの裏側への強いカレントも発生するため
沖に出ると同時に一旦、テトラから離れるため右側に真っ直ぐ移動してから、アウトサイドリーフのピークに向かうのです。
この時にタイミングを誤るとセットを食らってまた一からゲットし直すか、
運が悪かったり、パドル力が無いと最悪、テトラの裏にもっていかれテトラとお見合いして乗り上げられるか、
もっと最悪はそのままテトラの下に引き込まれてしまうという恐ろしいリスクがあります。

あの二人はさすがで、この第一関門を突破し沖のアウトサイドリーフのピークまで難なく出ることができました。
当時はこれだけで、私はしきりに感動したことを覚えています。
そして長めのセットを待つこと数分。

来ました!セットです!
それは岸で見ていてもハンパじゃないくらいデカイうねりというのが解りました。
いや、「うねり」というより、海に突如現われた動く「山」といった方が解るでしょうか。
メラメラとピークにいる二人に向かって迫ってきました。
岸からは二人を見守るギャラリーから奇声と歓声が飛びます。

そして二人は1つ目の巨大なセットをスルーして2本目のセットがピークにさしかかった時、
一人が向きを変えレフト方向に猛烈にGO FOR IT!

なんとファーストウェーブは花蓮さん!彼女です!!
グフィーフッターの彼女はフロントサイドで、ハワイ用の7’8”と共にアタック!
深いボトムターンからトップへ・・・1回、2回と大きいターンを繰り返し、
ミドルサイドのピークへボードをセットしました・・・・・

このぐらいのサイズになると、実はこのミドルサイドピークの棚が、ある意味曲者で
急激に浅くなった棚にヒットすることによって、アウトサイドで比較的厚めにブレイクした波が
波の中腹辺りから急激に掘れ上がり、ガッポリと人を飲み込むように口を開けるのです。

彼女はボードのやや中央よりに乗り、しっかりと腰を落としました。
ミドルサイドのいいポジションを明らかに狙ってボードをセットしています。
私は呼吸も忘れて彼女の姿を見守りました。
もう彼女のその姿は、どんなプロサーファーよりも勇ましく、そして美しい姿でした。
私のまぶたの裏に焼きついて、今も昨日のことのように思い出せます。
彼女はそのままインサイドまでその巨大な波を安全に抜け、大歓声のギャラリーの前を通り過ぎて行きました。
まるでスローモーションの映画を見るように・・・・・。

私はその時、何かが吹っ切れたというか、何とも表現の出来ない感情をまたサーフィンによって
体験することができました。

そして彼女が岸に一旦上がり、ギャラリーに笑顔で手を振りながら
またリエントリーしにゲティングポジションへ・・・
と、その時アウトサイドにまたセットが入ってきました!・・・・



つづきはまた後で。

そのセットは先ほど彼女が乗ったものより1〜2サイズは大きいく、岸で見守る私達も皆、
「デケー!!」「うわーっ!ヤベー!!」と叫ぶほどの巨大なセットです。

美山さんも彼女と同じく1本目をスルーし、2本目のウネリがピークにさしかかったと同時に、
向きを変えレフトの波にTAKE OFF! 美山さんのボードも彼女と同じくハワイ用の7’8”。
それなのにかなりレイトでつっこんでいきました。
しかも彼はレギュラーフッターのため、バックサイドで猛チャージです。ギャラリーからも一斉に歓声が上がります。

そして美山さんはボトムにしっかり降りると、最初のターンは大きいラウンドハウスカットバック。
そして先ほど彼女がとったラインより深いポジションから、ミドルサイドピークへボードをセットしました。
そしてあのミドルのピークが大きく口を開け、美山さんを海の中に閉じ込めるように覆いかぶさります。
「スゲー!!!」大歓声が上がります。私も自分のことのように興奮し奇声をあげました。
完全にバレルの中に入りました。巨大な波のカーテンの向うにサーファーの影がとてもスローに、見守る私達の前を通り過ぎて行きます。
「・・・・言葉にならない。何だろうこの感じは・・・・・。」私の時間さえもスロー再生のようです。
そしてインサイドに差し掛かると同時に、吹き上がるスピッツと共に美山さんが飛び出してきました。
見守る私たちは声をはりあげ手を振ります。美山さんも軽くガッツポーズを取り、そのままインサイドセッションにボードを当て込んでいきました。

すごい光景でした。
私はつい数分前の恐怖心も忘れ、押さえの効かない興奮と共にある感情が湧いてくるのを感じました。
そしてこの感情に支配された私は、この後天国と地獄を経験するのです。



そんな二人の勇姿を見て、ギャラリーにまわっていたローカル達も私と同じ気持ちになったのか、
それともサーファーのソウルを揺さぶられたのか、数人がウエットスーツに着替えはじめ、ボードにWAXを塗り始めてました。
その中の一人に私もいました。私は、彼女が入る前に言い残していった、
「入らないのも勇気なんだよ!」という言葉もすっかり忘れ・・・・

私はウエットスーツに着替え、私が持っている中では一番長いボードである6’10”に
まるで神に祈りや願いをかけるように、心の中でいろんなことをつぶやきながら丁寧にWAXを塗り込みました。
そして、いつも知っているホームの仲間たちに激励を受けながらゲットポジションへと歩いて行きました。
先ずはゲットの最初の難関をクリアして、セット間隔がやや長めでもあったため、
皆のいる、アウトサイドのラインナップまで無事に出ることができました。

その私の姿を最初に見つけた彼女が、すぐに私のそばへ近づいて来ました。
そして、「マジか?!」と言わんばかりの驚いた顔を見せると
「大丈夫か?決して無理すんなよ!」と私を一喝。
「大丈夫です!これも経験ですからイイのに乗れなくても頑張ります!」と言った私だが、
ケツの辺りが浮いたような感覚になっていて落ち着かず、精一杯強がり、彼女に笑顔を返した。
「このラインナップまできたこと、この海に入ってきたってことだけでもたいしたもんだよ!
さすが私の弟子じゃん!これで1本でも乗れれば最高だね!」
と笑顔で言ってくれたが、まだ見ぬセットの前に私のケツの辺りは浮きっぱなしだ。
とその時、一番アウトにいた美山さんの声が響く。
「セット来たぞ!!」私はすぐにパドルの姿勢をとり、アウトへ向かう。
見えた!「デカイ!!」心の中で叫んだつもりだが、思わず声に出してしまった。

すでにこのラインナップには私を含め、6人のサーファーがいた。皆、ローカルの先輩方だ。
先ず一本目のセットに一人が突っ込む。そして2本目に花蓮さん。3本目に美山さんがいきました。
ビビッタ!ほんとにビビリました!海で見るのと、岸で見るあのセットはあきらかに違います。
と同時に「入ったからにはあの波にいかなければならない!」という使命感のようなものが現れ、恐怖感もよみがえってきました。

「次きたら行けよ!」不意をついて、先ほど乗らなかった先輩の一人が私に言ってきた。
「はい・・・。」私はこう答えるしかない。そんな私の不安そうな顔を見て、もう一人の先輩が
「大丈夫!パドルさえ追いつけば乗れる!いい波で貸切なんだから、楽しもうぜ!」
「やばいっす!オレそんな余裕ないっす。」私の本音だ。それを聞いてその先輩が
「一本目はワンサイズ小さめで、でも形もいいからそれに行け!次の譲ってやるからいってみな。」と笑顔でいう。
「解りました。頑張って突っ込みます。」落ち着かないケツが気になりながらも、私は答えました。

すると、アウトにセットの山が入ってきました。
最初に私に声をかけてくれた先輩が叫ぶ。
「さっきのより小さいぞ!行け!パドルしろ!」その声に私も覚悟を決めて反応する。
「セットは必ず3本以上入る。これに行けなければ、必ず次のセットを食らう!」私は必死だった。

ウネリに私のボードが持ち上げられながら、すべり出す。「行くしかない!」
夢中に追いかけた波に夢中にTAKE OFFする私がいた。立ったのだ。
「デカイ!」ボトムまでがスローモーションに時が流れている感じで、いつまでもボトムにつかない。
「この感覚は何だろう?」ほんとに時間がスローに感じるのだ。
水しぶきの一つ一つが顔にあたり、波の表面の細かい凹凸一つ一つがボードにあたるのが冷静に解ったのだ。
「すごい!気持ちいい!デカイ!速い!なんだこれ!」私の体全てで感じ、あふれ出てくる隠しようのない感情。
私は無我夢中で波の上を走る。もうターンなど気にせずに、とにかくインサイドまで走った。

岸近くまで来るとまた感情の洪水だ。
「やった!オレも乗れた!すごい!波!オレ!」興奮を抑えきれず、体を震わせながら喜びました。
その大きな波は、今まで経験したことのない感覚を私に与えてくれたのです。

そしてその押さえきれない感情にハマリ、私はもう一度ラインナップへ向かうことになるのです。
今思えば、このコンディションは当時の私では技術的にも経験的にも限界よりもかなり上の危険な状況なんですね。
それをこのあと身を持って「解らされる」こととなります。
更に彼女の生涯も左右する出来事にも発展していってしまうのです。私のせいで・・・・。
私はもう一度リエントリーをして、ラインナップにつくと、先輩方皆が笑顔で私を迎えてくれた。
「やるじゃん!降らずに乗れたじゃん!最高でしょ?!」彼女が私に言ってくれた。
私は素直にうれしかった。名だたるローカルの先輩方に少しだけ認めてもらったこと、あの波に乗れたという経験、
そして、美山さんと花蓮さんがほんとに喜んでくれたことが何よりも嬉しかった。

すると、私のそんな浮かれた気持ちを一瞬で凍りつかせてしまう程の巨大なセットが入ってきました。
今度のセットはあの美山さんが最初に行ったような本物のデカイセットだ。
しかも沖に見えるスウェルのラインナップは3本だけじゃない。私にもそれが確認できた。
一番インサイド側にいた私は1本目に行こうかどうしようか迷っていた。

その時、一番アウトにいた美山さんの叫び声が聞こえた。
「何やってんだ!早くアウトに来い!パドルしろ!」
その声のトーンと周りの異質な空気で、そのセットがとんでもなくヤバイということに、私はやっと気付いた。
「早く!!早く!!パドルして!!」
続けて叫ぶ花蓮さんの声だ!私は全力でパドルしアウトに向かう。
1本目がきた!でかすぎる!私の体の全感覚が私に訴える、「ヤバイぞ!!」と。
巨大な1本目の波のトップがざわざわと音を立てながら私を狙っている。回りには誰もいない。私だけが遅れをとったのだ。
崩れる!そう思ったギリギリのところで一本目は何とかクリア。とその瞬間嫌な予感がした。
目の前の光景に、私の嫌な予感が当たってしまったことと、この状況をどうやってクリアしたらいいのか、また迷いが生じた。
そう、更に大きい2本目のセットはすでにブレイクしていたのだ。
私のいるその場所は、その巨大なセットのまさにインパクトゾーン・・・・・。
私はここで経験の足りなさからか、判断を誤る。ドルフィンをしたのだ。
このサイズになると、ドルフィンではなくボードを捨てなるべく深くに潜った方が懸命な判断なのだ。

当然、ボードと一緒に潜った瞬間、私の両手にあったボードの感触は無い。
潜る前に大きく大量に吸った大事な空気が、口から出て行く。
「ガクン」という衝撃と共に私の体は木の葉のように海の中で舞う。苦しい。
ここで私はまた判断を誤り、息の吸えない恐怖と苦しさに負け波に巻かれながら、もがいてしまう。
だから余計に貴重な空気を外に出してしまうことになってしまうのだ。そして苦しさも増していく。

どのくらい巻かれていたのだろ。息を止めていられるのも限界だ。早く空気を吸いたい!
一向におさまる気配のない衝撃の中、パワーコードを手繰りよせボードを掴む。
もう息が持たない!水を吸ってしまう!ボードにしがみ付き必死のバタ足でやっと海面に顔を出すことが出来た。

息が吸える!そう思ったのもつかの間。目の前には次のセットのリップが・・・。
「ドン!」何が起きたのか解らない程の衝撃にまた襲われる。上も下も解らない。ボードもどうなったか解らない。
私は何かを覚悟して身を任せた・・・・・。

経験者は解ると思いますがこんな時は力を抜いて、ある程度身を任せ、落ち着いてから海面に向かえば意外とすんなりクリアできたりするんですね。
その身を任せたのが良かったのか、始めのもがいた時よりも、溜めた空気にホンの少しだけ、
最初の時より、ほんとにホンの少しだけ余裕があり、海面に顔を出すことが出来た。

そしてパワーコードの着いている右足首に嫌な違和感を感じ、コードを手繰りよせる。
嫌な予感は見事的中。ボードの真ん中から上が無い。見事に折れている・・・・。

更に・・・・その見事に上半分無いボードの向うに見える景色を見て・・・・体中の血が引き・・・全身が震えた。
なんと・・・最も最悪な場所・・・。そう・・・・あのテトラの裏側に私はもっていかれていたのだ・・・・・。
この恐怖をどう伝えればいいのだろう・・・・。
アウトには次のセット。背中側には魔のテトラポット。そしてパドリングもままならない折れたボード。
まだテトラから10mくらい離れてはいたが、このテトラ裏は非常にカレントが強く、どんどんテトラ裏の付け根の方に流されてしまう。
要するに、この状況はテトラの餌食になるのは時間の問題なのだ・・・・・。

私は折れたボードで必死にパドルをする。焦れば焦る程パドルがままならなくなる。
「ヤバイ!早く!波が来る!テトラにあたる!」
もうこうなると完全にパニックだ。最悪の「どつぼ」にまっしぐらに行くのが解るのだ。

そしてセットを食らった。もうどうなるか解らない・・・・体力も限界だ・・・。
セットに巻かれながら、今までのことが走馬灯のように頭の中によみがえる。
「オレ、このまま死ぬのかな?テトラにあたって死ぬのかな?」
巻かれていた時はそんなことを考えていた。しかし海面に出て呼吸ができると、恐怖と生きのびたい感情が湧き出てくる。

また折れたボードをたぐりよせ、必死にパドルする。
「嫌だ!死にたくない!死にたくない!」
後ろを見るとテトラまで5m程の位置までもっていかれている。焦る・・・腕も疲れて上がらない・・・・・

とその時、
「おい!!大丈夫か!!おい!!」
美山さんの声だ!私の異変に気付き、なんと美山さんがテトラ裏に助けにきてくれたのだ!
「ヤバイっす!板折れて!テトラに捕まりそうです!」
私はありったけの声で叫ぶ。何とも例えようの無い光が見えたのだ!
美山さんの姿はテトラの切れ目の先端。私との距離は10m程だ。
「こっちだ!こっちに向かって来るんだ!頑張れ!!」
美山さんが叫ぶ。なんと心強く感じたことか。
「はいっ!」私はありったけの声で、まるで気合を入れるように返事をして、美山さんの方へ向かった・・・・。
美山さんが私の元へ来るのはホントに速かった。
そして私に声をかける。
「大丈夫だ!このポイントでは誰も死なせない!しっかりしろ!必ず助かるぞ!」
もうそれは嬉しくて優しくて力強くて、今の私にどれだけの力をくれた言葉だったのだろうか。
「はい!スンません。美山さん。ホントすいません!」
私は涙交じりに答えた。

美山さんは私を自分のボードに乗せ、私の足からコードを外し変わりに美山さんのボードのコードを付けた。
「オレは泳いでお前を押すから、お前もパドルするんだ!」
美山さんはそう言うと、ボードのテールを力いっぱい押しては、泳いで追いつきまた押すというのを繰り返した。
パニックに陥り、疲れでパドルもままならなくなっていた私を救うには、この方法は最善でした。

美山さんは何回私を押してくれたのだろう・・・・。
私達はやっとのことで、岸からも確認できるテトラの先端の切れ目まできました。

とその時です!またあのセットが入って来たのです!
みんなのいるラインナップはここからまだ30mほど行ったところなんですが、
沖で割れた巨大なライトの波は確実にテトラを飲み込むようにブレイクしてきます。

「ボードを絶対離さずに、このセットに乗ってあがるんだ!オレも泳いで上がるから行くんだ!いいな!」
そう叫ぶように言い放った美山さんは、セットが私たちにヒットすると同時に私の乗るボードをメイいっぱい押しました。
私は美山さんの言いつけ通りボードにしがみつき、巨大なスープと共に岸まで帰ることができたのです。
そうです・・・・・美山さんを危険なあのテトラの近くに残したまま・・・・・・。

岸に上がった私はその場に膝まつき、無事に生還できた喜びよりも
先ほどのテトラ裏の恐怖がフラッシュバックのようによみがえり、手が震え、足が震え、
そして全身が震えだすと同時に、嘔吐しました。
その時感じていたのは・・・恐ろしかった・・・・ただそれだけです。
それも自分のことだけしか考えられず・・・・・。

そんな放心状態でいた私の耳に声が響いてきました。
「おい!大丈夫か!おい!」その声の主は花蓮さんです。
「アキラ(美山さんの名前です)は?!アキラは一緒じゃないのか?」
その花蓮さんの叫んだ一言で私は我にかえりました。
(そうだ!美山さんはオレを押してくれて・・・そのあと大丈夫だったのか?!)私が心の中で叫びます。
そして慌てて海に目をやり美山さんの姿を探しました。
しかし美山さんの姿は見あたりません。
「どうした?!何があった?!アキラはどうしたの?!」
慌てながら叫ぶ花蓮さんに、テトラの裏に行ってしまったことの事情を説明した。
その、私の説明が終わるまえに花蓮さんは走り、岸で見ていたローカルたちやギャラリーたちに
駆け寄り、即座に事情を説明しみんなで美山さんの姿を探すようにと呼びかけました。

テトラの裏は岸から確認できません。堤防から行こうとしても、
巨大なウネリが堤防に炸裂しているため何人たりとも近づくことは出来ないのです。
そうなんです。こんな状況の時のテトラの裏側は全くの別世界になっているのです。
人により作られたこのポイントは、そんなリスクを背負っているのです。
そしてその日は、ローカルの仲間や地元漁師さん、警察、海上保安庁の方達の懸命の捜索も空しく、
とうとう・・・美山さんの姿を発見することはできませんでした。

そして次の日、まるで悪魔が私たちの願いを寄せ付けないように、
台風はこのポイントを直撃するのです。
美山さんのおかげで助かっている私は、この状況が、精神的に限界になっていました。

更に二日たち、あの日が幻のごとく晴れやかな、そして風も波も無くなり、静かな朝。
あの日から眠れぬ夜を過ごしていた私のもとに、電話がかかってきました。

「はい。もしもし。」
「アキラが見つかったわ。今朝早くに発見されたの・・・・・。」
「えっ!無事なんですか?」
「・・・・・。」
「美山さん大丈夫なんですか?!無事なんですよね!」
「・・・今、アキラは○○病院へ運ばれているらしいの・・・。とにかく私行ってみるから。」
彼女はそう言うと電話を切ってしまった。

私の頭は混乱する。生きているのか?それとも最悪の結果だとしたら・・・・。
張り裂けそうになる気持ちと心臓を押さえ、私も急いで病院へ向かった・・・・。
どうして、なぜ、何でこんなことになってしまったのだろう・・・・。
まだ「ガキ」で、今、目の前にある現実を受け止めることの出来ない私がいました。
その光景を見て、「これは現実じゃない!」と何回も心の中で叫んでいました。

美山さんはウエットスーツのまま、病院の「ある一室」のベットに横たわっていました。
あとで聞いたことですが、その時の美山さんの姿はとても水死体には見えないほど、「マトモ」で、
今にも起きてきそうなくらい変わってなかったらしいです。目立った外傷なども見当たらなかったらしいです。
発見者は朝早く堤防に釣りに来ていた方ということも聞きました。テトラの裏でテトラに打ち上げられていたそうです。

その「姿」をじっと見つめている「彼女」の目からは、涙が一つもこぼれてはいませんでした。
混乱する意識の中、それがほんとに不思議で、なぜか少し救われるような気持ちさえしたのをおぼえています。
元々身寄りの無かった美山さんの葬儀は、あのポイントを愛するサーファーの仲間たちの手で取り行いました。
そして、遺灰の一部はあのポイントにみんなの手でまかれ、残りは花蓮さんが預かることになりました。
とうとう彼女は最後まで、誰にも涙を見せませんでした。

そして、最悪の結果を招いた原因である私のことを誰一人として非難することはありませんでした。
これも後で聞いたことなのですが、あの日病院で私が帰った後に、彼女は美山さんの仲間達を集め、
これは誰のせいでもないから、絶対誰かを責めるのはやめてほしいと切に訴えたらしいのです。

私はそんな彼女の気持ちや考えを何も解らず、現実を受け止めることの出来ない弱い心を抱え、
次第に海からも、そしてポイントの目の前の、彼女がいるサーフショップからも離れていきました。
そして、若さからの勢いだったのか、弱い心からくる衝動だったのか・・・・
「あるモノ」にはまってしまったのです。また地獄を見ることになるのに・・・・。








「それ」は街で偶然手に入れました。どうなってもいいと思っていた私に、
その「あるモノ」は、十分過ぎる程の現実逃避を与えてくれました。
その「あるモノ」とは・・・・、ドラッグ。いや、人の作りだした悪魔の白い粉。
そうです覚醒剤です。その効果は、その時の私にはどんな薬や物より幸せを与えてくれました・・・。

腹も減らず、眠気も来ない、どんなに体をぶつけても痛くも無い、そして楽しかったことしか浮かばない・・・・。
私は落ちていきました・・・・・。
今考えただけでもこの時程、人生で最悪な状態は無かったでしょう。
ただの幻に歓喜し、おのれの糞さえも口にする状態でした・・・。異常というしか例えるものがありません。

何処にも行かず外にでることもなく、部屋にこもり食事もろくに取らず
何日、何週間、何ヶ月が過ぎていったのだろう・・・。何も解らず、何も感じない。
もうこのまま死んでしまっても構わない・・・。そうだ、その方がいい。
その時私はほぼ断食状態で、薬も切れ掛かると同時に意識も失いました。
このまま私は死ぬ・・・・・死なせてほしい・・・そう考えながら・・・。
夢を見ました。地獄に落ちている夢です。
私は手足を縛られて、横たわっています。
腹が減っているのですが、誰一人いません。
黒く染まった空からは私の名を呼ぶ声が聞こえるのですが、のどを無くしたため答えることができません。
しかし私の名を呼ぶその声は、もっと激しく、そしてとても優しく懐かしく・・・・
その声にどうしても答えられない私は、悲しく、とても悲しくなりました。
そして泣きました。涙をいっぱい流して泣きました。
泣くことしかできないことが悔しく、もっともっと泣きました。
するとその声が、私の泣いた姿に気が付いたのか、震えているのがわかりました。
その声の主が泣いてしまったと感じた私は、もっともっと悲しくなり、もっともっと涙を流して泣きました。
するとその声は感触となり、私の顔を撫でているのに気が付きました。優しい感触でした。
私はその感触を手に触れたいのですが、縛られた手は動くハズもありません。
そして泣きながら考えました。そっと目を開けてみようと・・・・・。

そっと開けた目に映ってきたのは、涙をいっぱい流し私の名を呼ぶ花蓮さんの顔でした。
その顔を見た私は声にならない声をあげて泣きました。ただただ泣きました。
そして彼女の、初めて見る泣き顔を見て、私の罪深さに始めて気が付きました。
そしてそんな私の馬鹿な姿が悔しくて更に涙をながしました。また彼女に救われたんだと・・・・・。
835名無SEA:2006/03/29(水) 09:33:20
Age!
836インザピンク ◆vqEd1nCacM :2006/03/29(水) 12:12:20
ちょwwwwwwwwwwココはマターリsageだろwwwwww
私は地獄にいながら、常に女神に救われていました。
こんな弱い私を必死に救い続ける姿は、そう呼ぶしか例えようがありませんでした。
私は贖罪の日々を耐えることこそが、彼女への恩返しでした。

繰り替えされる悪魔の禁断症状、そしてゆり返し。
まさに正気を保つことの方が、辛い日々でした。
時に狂ったように暴れ、そして誤り、涙を流して泣くことしかできない・・・・・。
私の両手足をパイプベットに縛りつけ、食事を与え、体を拭いて助け続けてくれる彼女。
そんな彼女無しでは、弱い己との決別の贖罪に私は耐えることが出来なかったことでしょう。
何日も、何週間も・・・・・。

彼女の、ほんとに彼女の看病のおかげで、私は悪魔の呪縛から解かれる日が訪れました。
そして、体力も徐々に回復して来たある日、彼女は私にこんなことを言ってきました。
「もしよければ、私のお店を手伝ってくれない?」

あのポイントの目の前にある彼女のサーフショップは、
実は彼女と美山さんが、理解ある彼女の御両親の援助もあって、二人で経営してました。
しかし、あの事故で美山さんを亡くして、今、彼女は全てを一人でこなし、更に私の看護もしてくれていたのです。
そんな彼女の言葉に戸惑いながらも、断る理由も見つからず、
「ありがとうございます・・・・・。また一から、オレにサーファーとして生きることを教えて下さい。」
と、涙と共に返事を返したのです。

こうして私のサーファーとしての日々が、再び訪れることとなりました。
そして、月日は流れ、美山さんの2度目の命日があと何日かという時・・・・・
いつものビーチでいつもの仲間達と心のままに波と戯れ、いつものように彼女の店へ仕事に行く。
そんないつもの日常のある日です。
私は突然、今まで自分の中で温め続けていた彼女に対する想いを伝えました。
彼女と初めて出逢った時から今までの、師弟関係以外の私の胸の内の想いを全て告白しました。
情けないことですが、私は心の全てを話終えた時、涙を流していました。

彼女は最初こそ驚いた顔を浮かべて私の話を聞いていましたが、私が全てを話すと
優しく私の手を握り、あの大きく美しい瞳を潤ませながら、
「ありがとう。」
と優しく言うと、そっと顔を近づけてくれました。
その夜、私は初めて彼女と愛し合いました。

私は幸せでした。何もかもが素晴らしい光りに包まれているような毎日が続いたのです。
この幸せを心の底から噛み締めて、もう二度と彼女を泣かせたり、傷つけたり、悲しませたり、
そしてこの女神のような彼女を失うようなことをしないと、全てに誓ったのです。

そんな幸せの日々が続いていたある日、彼女は言いました。
「アキラの遺灰を、アキラの大好きだったハワイに持って行きたいの。」と。
私は、それなら、一緒に行くと言いましたが、
「どうしても、一人で行きたいの。」
と言う彼女の言葉に、私は強い意志を感じ、
「解った。オレはここで待ってるよ。」
と返事をし、更に続けて
「帰ってきたら、オレと・・・一緒になって下さい!」
と、プロポーズをしました。
彼女は黙ってうなずいてから、顔を上げて笑顔で返事をしてくれました。
839BYRON JYURIANO ADMSKEY ◆4/9....... :2006/04/04(火) 17:48:15
まぁ俺より才能があるのは確かだな
それから、十数年の月日が流れました。
私は今もあのポイントの見渡せるショップに立っています。
その私の隣には、妻と二人の子供達がいます。
そして、いつもの仲間達や家族と共にあのポイントで波乗りをし、そして皆と共にあのポイントを見守り続けています。

私の妻は・・・・・
残念ながら、花蓮さんではありません。
花蓮さんは、私のプロポーズにうなずいてくれたあの日、
手を振り見送る私に笑顔で答えていたあの日・・・・・、彼女は美山さんのもとへと旅立ってしまいました。
交通事故でした。

あの日、空港に向かう高速道路で、渋滞の最後尾にいた花蓮さんの車に大型トラックが追突し、
私は二度とあの女神のような笑顔を見ることはできなくなりました・・・・・。
・・・・・それは突然の出来事でした。
もう二度と笑うことのない彼女の姿を見に行った私は、ぐしゃぐしゃになった車とは反対に、
何故か何処にも外傷の見当たらない彼女の姿に、美山さんのことが重なり、
「彼女は美山さんが迎えに来て、連れて行ってしまったんだ。」
と思え、とても辛くて悲しい出来事だったのに、不思議と涙がでませんでした。
しかも、ハワイに蒔くハズだった遺灰も助手席にそのままの形で残っていました。
その後、みんなの理解や後押しがあり、ショップは私がそのまま引き継ぐことになったのです。

そして誰が名づけたのか、いつしかポイントのアウトサイドは「アキラピーク」、ミドルサイドは「カレンピーク」と呼ばれるようになりました。
そしてポイントの見えるショップのカウンターには、このポイントを愛する仲間達の写真と共に、二人の写真と遺灰の一部が置かれ、
いつまでも、二人が愛したこのポイントとショップを見守りつづけています。
私はサーフィンというものを通じ、それまで経験したことのない、大きな悲しみ、苦しみ、
そしてそれすらも凌駕してしまう素晴らしい感動や出逢いを体験してきました。
今も私はそのことを、このショップの扉を開けて訪れる若者や旅人に、話し、伝えています。
このポイントで起きた小さなお話と共に。

「サーファーとして生きる」ということを。

終わり。
>>839 いえいえw。謙遜しているワケではないのですが、
こんな小説を書いてみようかなと思ったきっかけは、バイロン先生のレスを読んで触発されたからです。
なんか、先の読める展開のよくある話っぽくなっちゃいましたw
でも書いてて思ったんですが、結構ハマリますね。物語を作るってのは。
まっ、でも、自分も何せ素人なんで・・・・・w
これ読んで少しでも楽しめて戴けたなら、良かったかなと。そのくらいに思います。
短編なんですが、長いこと書かせてもらってありがとうございました。
また機会があれば何か書きます。バイロン先生も宜しくです。

それから、この物語はフィクションです。
あまり、面白く無かったと思うけど、黙って読んでくれていた方々、ありがとうございました。
つか、見てくれていた人あまりいなかったぽいかな・・・・・w
842良スレ請負人:2006/04/07(金) 00:09:20
今回は結構なものを読ませて頂きました。
どうもありがとう..
843名無SEA:2006/04/07(金) 03:20:23
>>841
十分です!
私は泣けました。。
844名無SEA:2006/04/07(金) 12:27:50
ありそうでない、なさそうであるかも。そんな話で少し入っていけた。
いいかも。
845BYRON JYURIANO ADMSKEY ◆4/9....... :2006/04/07(金) 17:19:04
>>842
>今回は結構なものを読ませて頂きました。
 ~~~~~~~

今、俺の心が傷ついた…
846名無SEA:2006/04/08(土) 11:14:23
>>841
thanksyou-.



by
まんまんみてテイムポムキムキ
847名無SEA:2006/04/08(土) 12:17:26
今からシコルよ
848名無SEA:2006/04/08(土) 14:45:14
プロットは別としても
文章が稚拙すぎてちょい厳しいね
849名無SEA:2006/04/08(土) 16:48:07

 まmこみせて
850 ◆.UHXSEhWog :2006/04/10(月) 22:01:06
突然参加の841です。コテ付けちゃった。w
最後まで読んでくださった方、感想、意見等、ほんとにありがとうございました。
なにぶん自分も素人なんで、言葉や気持ちを巧く文章にするのはまだまだなんです。
もっと勉強して、また機会があれば書こうと思います。

実は次の話の構想なんかがあるのですが、今度は話がもっと長くなりそうなので、
もし、次スレが立ったりしたら、乗せますw。
そん時はまた読んでやってください。

>>845 バイロン先生、そんなこと無いです。バイロン先生の作品に刺激を受けたから、
オレも今までのSurf lifeを重ねて、話を作ってみることができたんです。
感謝してます。ありがとうございました。
また参加させて下さい。  では。
↑ぐあっ・・・トリップ間違えた・・・・。
スンません。実はこんなバカなんです。。
852名無SEA:2006/04/11(火) 20:16:31
surf is life
slow is life
sex is life





by
まんまんみてテイムポムキムキ
853名無SEA:2006/04/15(土) 17:50:03
あれ?
火曜から更新してないな
854インザピンク ◆vqEd1nCacM :2006/05/01(月) 07:55:13
良スレ
855名無SEA:2006/05/04(木) 18:28:55
死ねよ!インザピンク!!
856名無SEA:2006/05/04(木) 22:36:44
age
857インザピンクUSA:2006/05/04(木) 22:56:46
SNEG
858名無SEA:2006/05/05(金) 01:34:58
サーファーとして生き続ける
波乗りにハマッタ奴なら一度は必ず頭に描くストーリーだな
859名無SEA:2006/05/10(水) 06:08:37
うん、なんかありがちだったけど・・・良かったよ
860名無SEA:2006/05/10(水) 20:45:48
サーファーとして一生生きて行くよ…涙
861名無SEA:2006/05/10(水) 21:25:22
サーファーとして逝け!
862名無SEA:2006/05/11(木) 03:05:52
サーファーとしてイク〜!
863名無SEA:2006/05/11(木) 14:59:29
しかし今年は映画のせいでにわかサーファーが増えるんだろうな… 鬱
864名無SEA:2006/05/11(木) 23:42:56
サーファーとして生きる事・・・
公務員になれば大丈夫。
865名無SEA:2006/05/12(金) 15:45:01
あー、早く次回作見てー。
なんかちょっとむらむらするような藻のも
織り交ぜてほぴい。
つーかsexしてえ。
866名無SEA:2006/05/12(金) 16:31:42
。・゚・(ノД`)・゚・。
こんな良すれしらんがったー。
次スレも誰か頼んだぞ。
867名無SEA:2006/05/12(金) 21:47:27
(・∀・)イイ!!
868名無SEA:2006/05/12(金) 22:42:31
本音でごめんなさい いいよなサーファーとして生きて行くって…
一杯一杯やったわ 辛かったけど… サーファーとして生きて行くって 大事やな 引かしてごめん 素直な気持ちやった
869名無SEA:2006/05/12(金) 22:43:46
>>850 初参加です。途中からマジ涙ぐんだ。
2ちゃんで初めて心が痛くなった。

ヒクションだったのね・・・感動した!by小泉
870名無SEA:2006/05/12(金) 22:48:57
サーファーとして生きることを誇りに思う。

、”人生を変えるものに出会えた事”
871名無SEA:2006/05/12(金) 22:50:20
さぁ元々のサーファーに戻るや トリップも行って来ます 何もこの日本に残す事ねぇや
872名無SEA:2006/05/13(土) 00:39:42
アゲアゲ エブリナイト
873名無SEA:2006/05/13(土) 02:34:05
ちょw
このスレ立てた嶋田ですがw
久々にニチャン来たら、このスレ生きててびックリ。
874名無SEA:2006/05/13(土) 18:19:02
(*´Д`)ハァハァ
875良スレ請負人:2006/05/13(土) 18:39:18
>>873
親はなくともスレ育つ
ですね。
876良スレ請負人:2006/05/13(土) 18:43:03
親で思い出したけど
これからお袋連れて飯食ってきます。
たまに孝行しないと..。
877名無SEA:2006/05/13(土) 19:00:51
サーファーとして生きる以前に人間として役目を果たせよバーカ
878名無SEA:2006/05/13(土) 20:16:13
オマイガね
879名無SEA:2006/05/13(土) 20:28:01
ラッシュを着た巨乳女子サーファーのボディラインがたまらずに
横で波待ちしながらトランクスの横からチィンポを引っ張り出して
オナって海の中で射精しました。サーファーでヨカッタw
880名無SEA:2006/05/13(土) 20:32:02
んなわけね〜だろ!
881名無SEA:2006/05/13(土) 21:05:37
はやく次スレ立てるように
終わらせちゃおうよ。
次回作見たいからさー。
もう少しはらはらどくどく藻のを
よろしくです。
今俺の今日のライヂングがflash back
しててsleeping
できねーぜ
882名無SEA:2006/05/13(土) 22:35:05
ライディング中のウオーキングで
ラッシュの巨乳が上下に揺れる様を
ズームインしたビデオっていいかも
883名無SEA:2006/05/16(火) 00:10:17
((( ;゚Д゚)))ガクブル
うおっ。久ぶりに覗いたら、ケッコウ読んでくれた方々居たんですねw。
改めて、読んでくれた人達ありがとうございます。
そして貴重な感想を戴いてありがとうございます。
んで、私ごとでホント申し訳ないですが、仕事等が非常に忙しくて、
まだココに乗せるだけの原稿が出来ていなく、しかも、かなり長くなりそうなので、
次回作はもう少し時間下さい。
面白いかどうかは別なので、暇つぶし程度に読んで戴ければいいかなと思います。
では、失礼しました。
885名無SEA:2006/05/17(水) 16:36:17
まだー
886新作野郎:2006/05/17(水) 17:47:43
『サーファーガール華子と犬の太郎』

<第一章>

昔住んでいたアパートの近くの家に太郎という犬がいた。
しかし、その名前は華子が勝手にその犬の名前を太郎と決めて呼んでいるだけの名前だった。
飼い主がつけた本当の名前が太郎には存在したが、そんなことは華子が知るよしもなかった。
太郎はおそらく、雑種犬だった。
しかし、それも華子が犬の種類をよく知らないだけだったのかもしれない。
もしかすると太郎は血統書付きの犬だった可能性もあった。
ようするに、太郎という犬はそんな犬だった。
華子が太郎と初めて会ったのは、華子が海沿いのアパートに引越してきた次の日に
海に向かう途中の道のりでだった。
太郎はいつも眠っていた。少なくとも、華子が太郎を見かけるときは太郎は犬小屋の脇に寝そべり、
必ず死んだように身動きもせずに眠っていた。
ほんとうに死んでいるんじゃないかと思うくらい太郎は身動きひとつせず眠っていた。

                                      つづく
887名無SEA:2006/05/17(水) 19:11:05
サゲ
888BYRON JYURIANO ADMSKEY ◆4/9....... :2006/05/17(水) 20:07:31
888
889新作野郎:2006/05/17(水) 20:38:00
華子は海に向かうときにはいつも「太郎、太郎」と呼びかけながらその家の前を通り過ぎた。
何回目のことだっただろうか。海に行く途中、その家の前に差しかかるといつものように
太郎は犬小屋の脇で死んだように眠っていたが、華子の呼びかける声に反応するかのように
僅かに耳をぴくっぴくっと動かしたのだった。
華子は初めて太郎が動くところを見て、「当たり前だけどやっぱり生きているんだ」と思った。
そして、それと同時に普通の犬のようにワンと吠えたり尻尾を振る太郎の姿を
どうしても見たいと思った華子はなんとかして太郎を起こして
自分に懐かせる方法はないものかと考え始めた。
                                      つづく
890名無SEA:2006/05/18(木) 01:58:24
キタ━━(゚∀゚)━━!!DQN-
891名無SEA:2006/05/18(木) 04:32:17
やめとけ
892名無SEA:2006/05/18(木) 10:50:42
文才ないのが感じ取れる
潮のエッセンスに乏しい
893名無SEA:2006/05/18(木) 12:09:02
華子はさっそくメスのダルメシアンのボディースーツを購入し、それを着込むと
意気揚々と太郎のもとに出かけた。
ぴくっ!太郎の別の部分が華子の思いとは別に反応していた。
いやぁー!  逃げるには太郎の動きが早すぎた。
身もだえするダルメシアンの華子の上で太郎を脱ぎ捨てた男の荒い息遣いが
途切れることなく暑い日差しの中に溶け込んでいった・・・・・・。
894名無SEA:2006/05/18(木) 13:18:07
まー、何加工が、自由だからな。
ここは、chだし…。
なんか仕事いそがしいみたいだから、
もう少し待ってみませう。
>潮のエッセンス
いい響きだー。
895小林。。 ◆fHUDY9dFJs :2006/05/18(木) 13:48:51
いつの間に・・・、
896新作野郎:2006/05/18(木) 17:06:11
その家は高台にある華子のアパートから海へと続く坂道の途中にあった。
入り口には大きな門があり、2台分の駐車スペースの奥にぽつんと太郎の犬小屋が置かれていた。
クリーム色をした煉瓦張りの家と合わせるかのように太郎の犬小屋も
似たようなクリーム色で塗られていた。
初めてその家の前を通ったとき華子が目を奪われたのは雑誌に出てくるような外観や駐車場に
止まっていた高級車ではなく、庭の隅に設置されていた屋外シャワーだった。
「いいなあ。海から上がったらボードもウェットもすぐ洗えるし夏は最高だろうな」と思った。
そして門からその家を眺めているときに死んだように眠っている太郎の存在に気づいたのだった。
それ以来華子は、「太郎」と呼びかけながら海へ持っていくカロリーメイトを太郎に向かって
投げてみることにした。                                      
海の帰りには再び太郎の様子を窺うとカロリーメイトだけがなくなっていて太郎は同じ姿勢で眠っていた。
そんなことを繰り返していたある日、海へ行く途中いつものように太郎にカロリーメイトを与えようと
門から家の中を覗くと華子は自分の目を疑った。いつも寝ているはずの場所に太郎がいなかったのだ。
しばらく辺りをきょろきょろと見回してみるがやはり太郎はどこにもいなかった。
太郎はどこに行ったのだろう?その疑問が頭を占めたまま華子はいつものように海へ向かった。

                                           つづく
897名無SEA:2006/05/18(木) 19:37:32
>太郎がいなかったのだ
おっ?急展開?
898新作野郎:2006/05/18(木) 20:43:58
華子が東京から海沿いの小さなこの町に越してきたのは、高校生のとき友人と訪れたこの町で
生まれて初めて見たサーファーの印象が強く記憶に残っていたからかもしれない。
真夏のある日、友人とこの海岸に来た華子は、キラキラと目を細めるほど眩しい陽光をまき散らしながら
寄せてくる波の中に人がいるのを見た。
はじめそれがサーファーだとわからず、まるで幻でも見ているような感覚にとらわれた。
やがて目が慣れてくるにつれ波の中にいる人間がサーフィンをやっていることに気づいたのだった。
サーファーは切り立った波の壁に白い軌道を描き大きくカーブしながら自在に走り回り、
ときにはもの凄いスピードでクルンっと回転して空に大きな飛沫を飛ばしていた。
「なんか孫悟空が筋斗雲に乗ってるみたいだね」と友人の珠子は言ったが、
華子にはアラジンが魔法の絨毯に乗っているように見えた。
魔法の絨毯。華子は自分が空を飛んでいることを想像した。ああ、なんて素敵なんだろう。
そう思うとどうしてもサーフィンをやらなければならないという使命感にも似た高揚が華子を包んだ。
家に帰るとさっそく近所の本屋に行きサーフィン雑誌を探した。何冊か立ち読みしてわかったことは、
高校生の華子にとってサーフボードが高価な物だということと、サーフボード以外にも必要な物が
いくつもありそうだということだけだった。何をすればいいのか皆目見当がつかなかったが
とにかくバイトを始めることにした。そしてその半年後、真冬の海にサーファーガール華子が誕生した。                 

                                           つづく
899名無SEA:2006/05/18(木) 20:46:59
太郎はどうした?
結局、バター犬だったのかい?
900名無SEA:2006/05/18(木) 20:50:01
♪太郎について楽しく語れ♪
901新作野郎:2006/05/18(木) 22:06:30
風は緩いオンショアが吹いていたがフェイスにはそれほど影響もなく、
腰から胸くらいのセットがたまに入っていた。
平日の昼のせいかサーファーも少なくのんびりとした雰囲気が海にも漂っている。
華子はぼんやりと波待ちをしながら消えた太郎のことを考えていた。
なんで太郎はいないんだろう?眠っている太郎の姿しか見たことがない華子にとって
太郎が消えること自体想像がつかないのだ。
何本目かのセットをつかまえ岸近くまで乗り継ぐと海岸に降りるための階段を上り
ペットボトルとカロリーメイトが入ったバックを置いた場所まで戻ってきた。
防波堤に腰掛けてスポーツドリンクを飲みながらカロリーメイトを食べていると
ゆるゆると吹き抜ける風に混じって微かに犬の鳴き声が聞こえた。
そしてほんの数十秒の後、何かの足音が聞こえたと思った次の瞬間背中に何かがぶつかり
驚いた華子は小さく悲鳴を上げた。
ふり返ると茶色の毛をした犬が舌を出してハアハアと息を切らしていた。
「太郎!」華子は自分にまとわりつきながら尻尾を振る太郎に叫んでいた。
眠っているところしか見たことがないがそれは間違いなく太郎だった。
「お前どうしたの?」「なんでここにいるの?」
902新作野郎:2006/05/18(木) 22:09:01
矢継ぎ早に問いかける華子にはお構いなしに太郎は何かをじっと見つめ尻尾を振り続けていた。
華子はその視線の先に自分が持っているカロリーメイトがあることに気がついた。
「なんだこれが欲しかったんだ」
太郎は華子の食べかけのスティックをペロリと食べてしまうともっとくれとばかりに尻尾を振ってワンとひとつ吠えた。
「ごんめんね太郎。もうカロリーメイトないんだよ」
そう言いながら太郎の頭を撫でていると、ふと人の気配に華子は顔を上げた。
そこには自分と同じ年くらいに見える真っ黒に日焼けした少年が不機嫌そうな顔をして立っていた。
「お前、なんで名前知ってるの?」少年はいきなりそう言うと華子を睨みつけた。
見ず知らずの少年に「お前」と言われたことに腹を立てながら「なんで名前を知ってる?」と
聞かれたことに動揺しながら華子を口ごもった。まさか自分が勝手につけた名前だなんて
どう説明したらいいのだろうと思ったからだ。
華子が黙っていると少年は苛立ったように再び言った。
「何でお前、俺の名前知ってるんだ?」

                                                 つづく
903名無SEA:2006/05/18(木) 22:23:35
サーファーさんはスノボとかすんの?
904名無SEA:2006/05/18(木) 23:17:17
おいおい 冬は日本海で波乗りだ






マジ一度くらい雪山行ってみてぇ 冬海は恐怖感しかねぇよ… 今年は雪山行って見たい… 俺の本音
905名無SEA:2006/05/19(金) 11:10:58
>>903-904
あらあら。スレ違いですか?
つか、みなさんsageましょう。
「新作」さんの続きも見たいしw

ちなみに、当たり前にサーファーだろうとスノボする人はするでしょう。
だって元々スノボはサーファーが冬でも雪山で遊ぶために考案されたもんだし。





と釣られてみるw




ん〜、新作も気になるし、
「新作」さんの続きも読みたいと思っているのは俺だけか?
906新作野郎:2006/05/19(金) 12:52:57
華子はしばらくの間、少年が何を言ってるのか理解できなかった。
そして自分を睨んでいる少年とカロリーメイトをもっとくれとばかりに尻尾を振り続ける
太郎を交互に見比べるとようやくその意味がわかり思わず吹き出してしまった。
「何が可笑しいんだ?」少年がさらに怒ったように華子に言った。
「ふうん、太郎って名前なんだ」
「そうだよ。お前がさっき太郎って言ってたの聞こえたんだ」
「別にあんたの名前を言ったわけじゃないわ」
「それにお前っていうのやめて」
今度は華子が不機嫌になって少年に答えた。
「この子のことを太郎って呼んだのよ。わたしがこの子につけた名前なの悪い?」
華子は腹が立っていたせいもあり開き直って、太郎を指しながら一気にまくしたてた。
その勢いに怯んだのか少年は困惑した顔で華子を見つめていた。
二人はしばらく無言のまま睨み合うと少年の方から口を開いた。
「と、とにかくこいつは太郎なんて名前じゃないし、勝手に変な名前つけんじゃねーよ」
「変な名前って、あんたの名前と一緒じゃん。確かに変な名前かもね」
華子がそう言うと少年の顔に怒り戻ってくるのがわかった。
少年は何かを言おうとしたが華子はくるっとふり返りボードを脇に抱えてバックを持つと
アパートへと続く坂道をすたすたと上り始めた。
                                                          
                                      つづく
907名無SEA:2006/05/19(金) 15:04:45
昼休みに、いつの間に更新してたのか。
>少年とカロリーメイト。
らしくなってきたのか?
でもカロリーメイトは何味なんだ?フルーツか?
908名無SEA:2006/05/19(金) 15:32:38
オレはチーズ味の方が好きだ。

つか、このスレ盛り上がってるのか?盛り下がってんのか?

新作君のオチに期待しては、ダメかな?
トリアエズsageておきます。
909名無SEA:2006/05/19(金) 22:25:58
いやぁ〜セックスもいいし、ドラックも最高だな〜!でもサーフィンはもっと最高さ!

いい波乗って海からあがて、オレンジバットでもキメて、いい女と熱く激しいセックス!

これ最高!
910名無SEA:2006/05/19(金) 23:43:31
お〜!すごいね〜!かっこいいね〜!サーファーだね〜!
つーことで、これからも個人的にどんどん熱く生きてくれ!
ここは任せろ!ご苦労!
911名無SEA:2006/05/20(土) 00:25:51
続きみたいなぁと思う。
912名無SEA:2006/05/20(土) 16:38:43
あげんなゴラァー
913名無SEA:2006/05/20(土) 20:08:51
みんな結構新作さん、期待してるんですね。
早くみたいんでしょ?






あげんなゴラァー
914名無SEA:2006/05/20(土) 21:08:51
作家の旦那、物語の中に是非!この流れも入れてくれ!ザ・サーファーじゃん!
これね。
>いやぁ〜セックスもいいし、ドラックも最高だな〜!でもサーフィンはもっと最高さ!

いい波乗って海からあがて、オレンジバットでもキメて、いい女と熱く激しいセックス!

これ最高!
915名無SEA:2006/05/20(土) 22:00:36
痛いなおまぃら
しねや
916名無SEA:2006/05/20(土) 23:47:28
↑おまいの次になー
917名無SEA:2006/05/21(日) 13:06:52
ここは、いつからサハー小説のスレになったんだ?

作文はよそでやれや。
・・・けど、そうでもないと、誰もカキコしねーか・・・。
918名無SEA:2006/05/21(日) 18:39:29
下げ
919新作野郎:2006/05/22(月) 12:26:13
それから何回か海に入るうちに同じラインナップに少年の姿を見つけた。
相変わらず華子はクリーム色のタイルの家の前を通るときは「太郎、太郎」と名前を呼んで
カロリーメイトを与えていた。
少年と名前の一件で言い合って以来、太郎はその声に反応するようになりフルーツ味のカロリーメイトを
美味しそうに華子の前で食べるようになった。
華子はパドルをしながら少年に近づいた。4、5メートルの距離まで
来ると少年も華子に気づいたらしく気まずい顔をしながら沖を睨んでいた。
「こんにちわ、太郎君」
華子は気さくに声をかけると少年はぎこちない笑顔を作り曖昧に返事を返した。
「この前はいきなり怒ってごめんね」
「でもね太郎君、初対面の女の子に"お前"なんて言うものじゃないわ」
華子は一応誤ってから怒った理由を少年に伝えた。
少年はどうでもいいとばかりに沖をじっと見つめている。
「ねえ、誤ってるんだから何とか言ったら」
「ああ」と少年は返事とも独り言ともつかない声を発すると
次の瞬間ノーズを軽く沈めて素早くパドルの体勢に入り沖へこぎ出した。
920新作野郎:2006/05/22(月) 12:29:10
華子はハッと沖に視線を移すと距離はあったがすでに切り立った状態のセットが入っていた。
少年を追いかけて沖へパドルした。波は今にもブレイクしそうだが辛うじてうねりの状態を保っていた。
波のトップがメラメラとオフショアに煽られてバックウォッシュを上げ始める。
間に合わない!なんとかインパクトゾーンを避けドルフィンで波の裏に出るとそこには華子しかおらず、
どうやら少年は今のセットをつかまえたようだった。
ふり返り通り過ぎた波を目で追うとボードのノーズが波の上に飛び出してはすぐに消え、
飛沫が大きく空に飛んでいる。華子は高校生の頃訪れたこの海岸で初めて見たサーファーを思い出し
少年のライディングを波の裏から想像した。そして波が終わりに近づくと岸近くで
少年がボードと一緒に宙に舞うのが見えた。
華子は次のセットを期待したが波はどうやら今の一本だけだったようだ。仕方なく始めにいたポジションに
戻ると少年が再びパドルアウトしてくる。先程までの不機嫌そうな表情は消え顔には笑みさえ浮かべていた。
「今のよかったね。わたし乗り損なっちゃった」
「海の中でお喋りしてるからいいセットが入っても動きが遅れるんだよ」
華子は一瞬カチンときたが確かに少年の言うとおりだと思い、その日最高の一本を逃したことを後悔した。

                                            つづく
921名無SEA:2006/05/22(月) 15:11:13
フルーツ味のカロリーメイト














ok----い。fuo---------------------う。
922:2006/05/22(月) 18:52:02
やっと全部見た〜。長すぎる。
923名無SEA:2006/05/22(月) 19:23:04
でももすこしでしまい
かきなされ
924名無SEA:2006/05/22(月) 20:33:45
つか、ツギスレ立つのか?
ココみてる人かなり少人数ぽいんだけど。
925名無SEA:2006/05/22(月) 22:24:03
>>920 早く続きは〜。あまり本を読まない私だってこのスレの(小説)?・・は
趣味があうからか、心待ちに楽しみにしてるんだからねー
926名無SEA:2006/05/22(月) 22:26:10
検見川浜性チャンマトンファーマーとして生きること‥についてかたってみたらぁ?何人にもマジックなんでしゅよ!
927名無SEA:2006/05/22(月) 22:59:52
なんだかんだと最近ここ盛り上がっているねw
928新作野郎:2006/05/23(火) 00:50:51
その朝は、夜半に抜けた低気圧の影響でこの海岸にも大きな波を届けてくれるはずだった。
華子はまだ薄暗いうちから起き出し、タンクトップにジーパンを切ったショートパンツを履いて
波のチェックに出かけた。期待と不安が入り交じった気持ちで海岸へと向かう坂を下りていると、
太郎を連れて前を歩いている少年が見えた。
「おはよう、太郎」華子が声をかけると、同時に少年と太郎が振り返った。
華子はいまだに太郎の本当の名前を知らない。
尋ねることもしなかったし少年が華子に太郎の本当の名前を告げることもなかった。
時折散歩をしている少年と太郎を見つけることがあり、一緒に浜辺を歩きながら会話をしても
特に不自由を感じることはなかった。
「ねえ今日って波上がってるかな?」少年と太郎に追いつくと華子は尋ねた。
「微妙なとこだね。前線がブロックしてるから届かないかもな」
少年の意外な答えを聞くと華子は、そうなんだ…と少し拍子抜けした気分になった。
まだ天気図の読み方がよくわからない華子は単純に波がサイズアップするものだと思い込んで
いたからだった。
海に着いて浜から波を見るとやはり少年の言ってた通り海面がざわつく程度の波しか起ってなかった。
華子は少年と太郎の散歩につき合いながら、そろそろこの辺りも波のない日が増える季節に
なることを聞いた。
929新作野郎:2006/05/23(火) 00:52:43
「だから俺もそろそろ行こうと思ってさ。当分華子の顔見なくて済むよ」
少年は波のない海を横目で見ながら呟いた。
「え、どこに行くの?」華子が聞き返すと少年は意味ありげに笑っただけだった。
「内緒」
「なんでよ、気になるじゃん。教えてよ」
「ぬふふ、今度な」
その後、早朝から開いているドックオーケーのカフェテラスでコーヒーを二人で飲みながら、
華子は同じ質問を少年にしたがどこに行こうとしているのか最後まで聞き出すことはできなかった。
翌日、少年の家の前を通るといつものように中を覗き込んだ。太郎は相変わらず眠っていた。
カロリーメイトは持っていなかったのでそのまま通り過ぎようとすると名前を呼ばれて華子は振り返った。
「入ってこいよ」少年が庭の奥から手招きしている。
華子が近づくと少年の手元には新品のボードが置かれていた。
「どうしたのこれ!ニューボードじゃん!」
「ぬふふ、オーダーから上がってきたんだよ」
満面の笑顔で答える少年を見ると華子まで嬉しくてしょうがない気持ちになった。
ふと周りを見回すと新しいボードの他にも2本古いボードが置いてあり、
ほかにも寝袋やテントなど、まるでキャンプにでも行くような道具が散乱していた。
華子は昨日のことを思い出し、再び強い口調で少年にどこかへ行くのかと問いつめた。
少年はしまったという表情をしていたが、華子のあまりの迫力に負けてしぶしぶ口を開いた。
その言葉は華子にとってなんと魅力的な響きを帯びていただろうか。
「サーフトリップ!素敵!」
華子は思わず手を胸の前で合わせ空を見上げていた。
                                           
                                           つづく
※なお、本日のお昼の連載は休止させて頂きます。
930代筆くん。:2006/05/23(火) 21:42:52
そこで少年が小さな声でつぶやいた。「一緒に行かない?」・・えっ、華子には少年が何て言ったのか聞き取れなかった。
「何ていったの?」華子はもしかして・・と期待があった。少年は「なんでもねぇよ!」と、ふてくされた顔で強い口調で怒鳴った。
「ちゃんと聞かせてよ!あんた男でしょ、はっきり言いなよ!」華子も強い口調で言い返す。
少年はあっちを向いたまま、大きな声で「一緒にいかないかって、いったんだよ!」と言ったまま
家の中に入っていった。今度は華子にしっかりと聞こえた。「あいつ・・シャイなんだね。・・いいな。」
華子の心の中で”恋”が始まった。。「年下の男の子を犯したい!」部屋に入った少年を追いかけて
華子が押入った。少年に抱きついた華子は、少年のズボンのチャックを下ろし
日焼けしていない桃色の男根にしゃぶりついた。。
931名無SEA:2006/05/23(火) 21:58:32
まだー
932名無SEA:2006/05/24(水) 09:48:11
(´・ω・`)ショボーン
933新作野郎:2006/05/24(水) 12:20:28
「バカ!連れてくわけねーじゃん」
華子の様子を見ていた少年は慌てて言った。
すでに夢心地で高級車に乗ってトリップするつもりでいる華子は
現実に引き戻されて少年にくってかかった。
「ありえないよ!」
「何がありえねーんだよ。女なんか連れいくわけないだろ!」
「悪いけどこの状況で連れていかないって言うあんたの方がありえないよ!」
「どうでもいいけどさ、お前俺のこと"あんた"っていうのやめてくんねー」
「何それ?なんかムカツク」
「あんただってわたしのこと"お前"って言うじゃん」
「お前さあ、確か初めて会ったとき"お前"って言うなって怒ってたけど
もう初対面じゃねーからいいんじゃないの?何?違うの?訳わかんねーよ!」
二人の会話は本題からどんどん外れて単なる口喧嘩になっていた。
さすがにこの騒ぎに眠っていた太郎も何事かと虚ろな顔で二人を眺めていたが、
しばらくすると安心したような仕草でいつものように体を横たえた。
934新作野郎:2006/05/24(水) 12:22:22
「お前ら何騒いでるんだ?」
少年と華子の騒ぎを聞きつけたのは太郎だけではなかった。
睨み合っていた二人はその声のおかげで、金縛りにあっていたような状態から
ようやく解放されることができた。
「あっ、おじさま、おじゃましてまーす」
少年は華子の変わり身の早さに驚きながらも「別に何でもないよ」と照れくさそうに答えただけだった。
華子は少年の父親と会うのはこれで三度目だった。
海から少年と一緒に帰るときには、屋外に設置されているシャワーを使わせてもらうようになり、
そのとき在宅していた少年の父親に紹介されたのだった。
屋外にあるシャワーは、今も現役のサーファーである父親のアイデアだと後になって聞いた。
「別にいいだろ?華子ちゃんも連れてってやれよ」
事の顛末を聞いた父親がそう言うと華子はうんうんとうなずき、少年はぶるんぶるんと顔を振った。
「ただし、これだけは約束してくれるかな?」
初めてのポイントでは絶対無理はしないこと、自分で判断できなければ少年の指示に従うこと、
というのが父親が出した条件だった。
華子は、絶対守りますと父親に約束すると少年にいつトリップに出るのか尋ねた。
まだ納得できずにいる様子の少年だったがやがて諦めたように言い捨てた。
「今夜出発する。遅れたらおいてくぞ」

                                          づづく
935新作野郎:2006/05/24(水) 16:51:07
華子はカート付きのバックを引っぱりながら、ニットケースに入れたボードを脇に抱え少年の家に向かった。
少し寝ておけよ、と少年に言われたが、遠足や運動会の前日に興奮して眠れない子供のように華子また
眠ることができなかった。
華子にとって初めてのトリップだったので何が必要なのかよくわからず少年に尋ねると
「着替え、洗面用具」とあたりまえの答えしか返ってこなかった。
外国に行くわけでもないので足りないものがあっても何とかなるだろうと、思いついたものをバックに
投げ込み荷造りを終えるとベッドに横になった。
目を閉じてまだ見たこともない波を想像していると眠気は全く訪れずより頭が冴えてしまう。
華子は約束の時間が来るまでベッドで寝返りを繰り返し何度も時計を見ては時間を確認した。
少年の家に着くと少年はすでに準備を終えたらしく、「荷物をかしなよ」と華子に手を差し出した。
華子は駐車場に並んでいる2台の高級車を見ながら、どっちの車で行くのか少年に尋ねると
「こっちこいよ」と呼ばれシャッターが下りているガレージの前に立った。
少年は華子の荷物を置いてシャッターを上げるとそこにはボロボロのワーゲンバスが止まっていた。
ボディの横に付いているドアを開け荷物を積み込むと少年は運転席に移動してエンジンをかけた。
「え〜これで行くの?」
車にあまり詳しくない華子でも高級車とボロボロのワーゲンバスとの違いはすぐにわかった。
元の色が何色だったのかわからないくらい塗装は剥げかけ、今にも爆発するんじゃないかと思うような
バタバタバタという聞き慣れないエンジン音が響いていた。ボディに辛うじて「ICHIRO'S FACTORY」と
いうローマ字読めた。
「文句があるなら来なくてもいいんだぜ」
少年が意地悪く笑った。
936新作野郎:2006/05/24(水) 16:52:55
「行くよ!行く!車なんて関係ないもんね」とワーゲンバスの助手席に乗り込もうとすると、
エンジンの音で目が覚めたのか太郎が目を輝かせて尻尾を振っていた。
華子は思案顔で太郎の頭を撫でていると、思いきって運転席の少年に言った。
「ねえ、この子も連れてっちゃ駄目?」
また怒られるかなと思っていた華子だったが、意外にも少年は顎をクイっと動かし早く乗れという
ジェスチャーで華子と太郎を呼んだのだった。
ボディのドアを開けると待っていたとばかりに太郎が素早く乗り込み、助手席に華子が座ると
ワーゲンバスはゆっくりと走り出した。
「何見てるんだ?」
不思議そうに見つめる華子の視線に気づいたのか少年が言った。
「また怒られるかなって思ったのよ」
「ああ、こいつのことか」
少年は後部スペースですでに眠っている太郎をちらっと見た。
「元々、この車は親父が若い頃に乗っていたんだ。
親父はこの車で日本全国いろんな場所へトリップに行ってたらしい。
俺も子供の頃何度か一緒についていったことがあるけど、
そのときからこいつはいつも一緒だった」
数に入っていなかったのは華子の方だと言われ少し複雑な気持ちになったが、
車窓から入ってくる心地よい風をうけながらこれから出会う新しい波に想いを馳せていると
そんな気持ちもすぐに消えてしまった。
しかし、これから始まる二人と一匹の旅が華子にとって生涯忘れられない夏になることなど
このときにはまだ知る由もなかった。

                                           つづく
937名無SEA:2006/05/24(水) 18:53:50
キタ━━(゚∀゚)━━!!
938名無SEA:2006/05/24(水) 20:45:10
カロリーメイト忘れてねーか?
だいジョブか?
あとチェックメイトもな
939名無SEA:2006/05/24(水) 20:47:54
いちいちageんなボケ!
だまってsageていればいいんだよ!
なんか言いたければ、アゲんじゃねーよ!さげてから言えっつーの!
マジで!
940名無SEA:2006/05/24(水) 20:48:52
ウン、ウン、そりからどした?!少年はコンちゃん持ったのか?
941名無SEA:2006/05/24(水) 21:59:14
wktk
942新作野郎 ◆A4jsQTgi.Q :2006/05/25(木) 03:52:01
みなさん、はじめまして。今書いている新作野郎です。
実は何も考えずに書き出してしまって、まだオチも漠然としか決めてません。
ただ、このスレで描かれてる特殊なサーフシーンではなく
日常の淡々としたことをゆっくり描写できたらなあ、なんて思って書いてます。
そういう意味では進行が遅いんではないかと思いつつも、その辺はご了承ください。

次回より
<第二章> 「トリップ編」になります。乞うご期待。
943名無SEA:2006/05/25(木) 09:29:59
>>942 焦ることは無いでしょ。
完結するまで頑張って貰いたいね。
ゆっくり待ってるよ。
新作君頑張り給え。
944:2006/05/25(木) 16:14:41
続きが〜〜〜見たい!
945名無SEA:2006/05/25(木) 16:32:26
いゃいゃぃゃだからぁ〜性チャンに乗ってみたらぁ!何人にもマヂックなんでしゅよ!
946名無SEA:2006/05/25(木) 20:37:43
あげんなゴラァー



エロスはいらねーな
947:2006/05/26(金) 15:31:33
下記の事実を知れば、今日GOOD WAVEと出逢ったあなたがいかに幸せな人か、よく解るはずです。
もし、現在の人類統計比率をきちんと盛り込んで、全世界を100人の村に縮小すとどうなるでしょう。その村には・・・
948:2006/05/26(金) 15:44:09
・57人のアジア人。
・21人のヨーロッパ人。
・14人の南北アメリカ人。
・8人のアフリカ人がいます。・52人が女性です。
・48人が男性です。
・70人が有色人種。
・30人が白人。
・70人がキリスト教以外の人。・30人がキリスト教。




疲れたからまた書くわ。
949名無SEA:2006/05/26(金) 21:34:04
しねや
950名無SEA:2006/05/27(土) 22:06:16
まだー
951新作野郎 ◆A4jsQTgi.Q :2006/05/29(月) 12:46:15

<第二章> 「トリップ編」

気づかないうちに眠っていたらしい。意識が覚醒するにつれワーゲンバスのエンジン音が次第に大きく聞こえてきた。
華子はうっすらと目を開けると辺りに視線を巡らせた。どこを走っているのか全く見当もつかなかった。
ふとサイドミラーを見ると背後の空が濃い藍色からわずかにオレンジ色を帯びたグラデーションに染まっていた。
「そろそろ夜が明ける」
華子が起きたことに気づいた少年が声をかけた。
「ごめん、眠っちゃった」
「ああ、別にいいよ。どうせ寝てなかったんだろ?」
「うん。いろいろ想像してたら頭冴えちゃって眠れなかった」
軽く伸びをしながら自分たちがどこにいるのか少年に聞くと、じきに海岸線に出て10km程走れば最初の目的地の
ポイントに到着すると教えられた。
しばらくすると少年の言うとおりワーゲンバスは夜明け間近の海岸線に出た。海はまだ暗く、よく見えなかったが
細く開けた窓から入ってくる風には潮の匂いが混じっていた。
「とりあえず朝飯を食べよう」
少年はウィンカーを出して海岸沿いに立つドライブインにワーゲンバスを乗り入れた。
サイドミラーだけを見ながら器用にワーゲンバスを駐車スペースに止めると少年はサイドドアを開けた。
弾けるように太郎が飛び出し辺りを注意深く窺っている。少年は華子に行くぞ、と言うとネオン管の灯った
ハンバーガーショップに歩き出した。
店に入るとカウンターの中で本を読んでいた男が顔上げ、少年を見ると笑顔になり手を差し出した。
「やあ来たな。今年は少し遅かったね」
「うん、新しいボードが上がるのを待ってたんだ」
少年は男と握手を交わしながら「お久しぶりです」と挨拶をしている。
華子は物珍しげに店内をきょろきょろと見回していると知らない間に太郎が店の一番奥にあるテーブルの下に
もぐり込み伏せっていた。
952新作野郎 ◆A4jsQTgi.Q :2006/05/29(月) 12:47:19
「ゴローさん、軽く食事がしたいんだけど何かある?」
「ああ、何か作ってやるよ。あとあいつには水だな?」
少年にゴローと呼ばれた男はカウンターに戻るとブリキの皿に水を入れて太郎の前に置いた。
太郎はそれを見るとむっくりと起きあがりペチャペチャと美味しそうに水を飲み始めた。
ゴローは軽く太郎の頭を撫でるとカウンターに戻り食事の準備を始めた。
華子と少年の前にハンバーガーとサラダのプレートが並ぶと、少年が思い出したようにゴローに言った。
「そうだゴローさん、こいつ華子っていうんです」
「はじめまして、こんにちわ。あ、ハンバーガーとっても美味しいです」
華子は食事に夢中になっていたので慌てて口の中のハンバーガーを飲み込んでゴローに挨拶をした。
「そう、それはよかった」
「でもまさかお前がトリップに彼女を連れて来るとは思わなかったよ」
ゴローが二人を交互に見ながら微笑んだ。
「違います!」「違うよ!」
一瞬の間があったが、ほぼ二人同時に否定するとゴローは「あれ、違うの?」と意外な顔をして聞いた。
「こいつが勝手についてきただけだよ」
「そうなんだ?」
「あら、おじさまの許可はちゃんと取ってるんですよ」
華子は少年の父親との約束を守ることを条件にトリップを許された経緯を話し、
だから勝手についてきたわけではないとゴローに説明した。
少年は不服そうだったが、これから入るポイントのことに話題を変え、華子にはよくわからない地形やカレントなど
最近の状況をいろいろ質問していた。
953新作 ◆A4jsQTgi.Q :2006/05/29(月) 12:48:28
「そろそろ行こう」
華子と太郎に声をかけ、ゴローに挨拶すると少年は立ち上がった。
ゴローとは後で海で落ち合うらしい。
その様子を見ていた太郎がワンとひとつ吠え早く行こうとばかりに尻尾を振っていた。

海岸の前にある小さな駐車場にワーゲンバスを止めて着替えると浜に出た。
その海岸は全長300mにも満たない小さな浜だった。まず華子が目を奪われたのは海の青さだった。いつも入っている
あの海岸とはあきらかに水の透明度が違うのが一目でわかった。そして浜の砂はまるで漂白したように白く、海の青さと
そのコントラストがよりいっそうその海岸を美しく見せていた。
華子は初めての場所に興奮しながら目の前に広がる海を見渡しストレッチを終わらすと海へ入ろうとした。
「待て!」
「なによ?」
「ここに座れ」
まだ海を眺めていた少年が自分の隣りを指して言った。
「早く入ろうよ」
「焦るなよ。お前ここ初めてだろ?いいから来いよ」
華子は素直に少年の横に座ると波質や潮の流れなどの注意点を聞いた。
「ここの波、見た目より速いしパワーがあるからあんまりなめるなよ」
「うん、わかった。じゃあ行こう!」
少年と一緒に沖を目指しパドルアウトしていく。
時折、浜をふり返ると太郎がじっとこちらを見つめていた。

                                                 つづく
954名無SEA:2006/05/29(月) 21:05:18
やっと来たか。新作野郎待ってたぞ。と俺は思って、すかさずマウスをスクロールした。
ここのポイントは伊豆白浜か?と頭の中に初めて行った時の景色と海の色の感動が蘇った。
955新作野郎 ◆A4jsQTgi.Q :2006/05/31(水) 04:12:16
太陽が昇り真夏を思わせるような陽射しがじりじりと照りつけていた。華子は不機嫌な顔で
波待ちをしている。何に対して腹がたっているのだろう。自分に問いかけてみたがそれは華子自身にも
よくわからなかった。
最初のラウンドでは一度も乗ることができなかった。
一本目の波で酷いパーリングをして嫌というほど巻かれたことが華子に恐怖心をもたらし、
その後の波に対してどうしても突っ込むことができなかったのだ。
少年に一度上がるぞ、と言われ少年がセットをつかまえて岸まで戻るのを恨めしそうに見ながら
華子はボードに俯せになりスープに運ばれた。
二人が上がってくるのをどこかで見つけた太郎が嬉しそうに駆け寄ってきた。
駐車場で太郎に水とドックフードあげて、華子はチーズ味のカロリーメイトを少年と食べながら
海を眺めていた。
「パーリングしたら恐くなって乗れなかったよ」
「そうか」
「うん」
「あのな華子」
少年が華子の顔を見て呼びかけた。
「サーフィンって技術が無ければ波に乗れないけど、技術だけでも波に乗れないんだと思うんだ」
「どういうこと?」
「お前はそれほどサーフィンが上手いわけじゃないけど、初めて会った頃よりもどんどん上達してるし
女にしては根性もある。技術的には乗れない波じゃない」
「うん」
「だけど乗れないんだろ?」
「うん」
「何でだと思う?」
「わかんない。でもいつも乗ってる波と違うからかなあ?」
「考えてみろよ。もともと同じ波なんてひとつもないはずだぜ」
少年に言われて、そうかと納得した。
956新作野郎 ◆A4jsQTgi.Q :2006/05/31(水) 04:13:42
「いいか?これは別れ道だ。波に乗って前へ進むのか、波に置いていかれてそこに残るのか、のな」
「華子はどっちの道へ行きたいんだ?」
「前へ進みたいよ」
「そうだろうな。でも進んだ先に何があるのか行ってみなければわからないよな。最高のフェイスが
あるのかもしれないし、最悪のワイプアウトが待ってるかもしれない。でもな華子、それは行った者に
しかわからないことなんだ」
少年が何を言いたいのかすべてわかったわけではなかったが、それが知りたければ乗るしかないのだと
いうことだけは華子にも伝わった。
お前はしばらくここで俺たちが乗るのを見ていろと言われ、ゴローたちと合流した少年は華子を
残して再び沖を目指してパドルアウトしていった。
木陰で太郎と並んで海を見ながら、少年がテイクオフするタイミングを何度も自分に置き換えてイメージした。
「太郎見ててね。じゃあ行ってくるよ」
華子は太郎の頭を撫でて、海にダイブすると沖を目指してパドリングを始めた。
最初のパーリングの恐怖心は消えてる。大丈夫乗れる。わたしは前へ進むんだ。心でつぶやきながら、
華子は比較的人の少ない場所にポジションを決めるとセットを待った。
沖から強い陽射しを反射させながらゆっくりとうねりが入ってくるのが見えた。華子はピーク寄りに
移動しながらタイミングを計った。しだいにうねりはどんどん盛り上がりパドルのスピードを全開にする。
一気にテールが捲り上げられ、まるで逆立ちをしている錯覚にとらわれると水面は垂直に感じられるくらい
急激な斜面に見えた。そのときだった。最初の恐怖心が甦り華子は再び波に置いていかれてしまった。
「これじゃあ繰り返しだよ」華子はどうしても拭い去れない恐怖心と戦いながら不機嫌に呟いた。
957新作野郎 ◆A4jsQTgi.Q :2006/05/31(水) 04:16:44
「どっちの道へ行きたいんだ?」少年の言葉を思い出した。
「絶対乗ってやる。もう置いていかれるのはたくさんだよ」
華子は再び強く思うと岸をふり返った。さっきまで座っていた木陰に太郎が小さな点になって見えた。
試しに大きく手を振ってみると太郎はむっくりと起きだしてワンと吠えたように見えたが声は聞こえなかった。
「太郎にはわたしが見えるんだ」
華子は見ててね、とつぶやくと再びやってきたセット追いかけてパドリングを始めた。
うねりに合わせてパドルのスピードを徐々に加速させていく。しだいにテールに波の力を感じて、
そしてそこから一気にテールが捲り上げられる。「ここだ!」華子は思った。
これが少年の言う分かれ道なのだ。ここで引き返すのか、前へ進むのか。
目の前のフェイスが完全に見えなくなると華子はさらに体勢を低くしてパドルを続けた。
次の瞬間、ボードが推進力を得て走り出すのがわかった。素早く立ち上がると真っ逆さまに落ちるように
ボードはフェイスを滑降し始めた。
958名無SEA:2006/05/31(水) 15:10:49
まだー
お〜。新連載が。
新作さん頑張って下さい。
オレはゆっくり読みますんで、じっくり行きましょー。
960新作野郎 ◆A4jsQTgi.Q :2006/06/04(日) 13:03:23
華子はそのスピード感に戸惑ったが、あっという間にボトムまで降りてしまうと反射的にレールを
入れて深いターンをきった。
背後に迫っていたスープから逃れると目の前には数十メートルは続くフェイスが広がっていた。
まるで夢を見ているようだった。なんてキレイなフェイスなんだろう。
そう思った瞬間時間が止まったように波の細部まで体に感じ取ることができた。
華子は無我夢中でフェイスを走り抜けた。インサイドまで来るとようやく余裕ができ弱いスープに
コースターをかけると脱力したように海面に倒れ込んだ。
再びエントリーしようと沖を振り替えると、少年やゴローたちが大きく手を上げて「やったな」という
ジェスチャーを送っていた。
誰も自分のことなど気にしてないと思っていたのに、ちゃんと見ていてくれたことが華子には嬉しかった。
浜から太郎の声が聞こえた。気がつくと波打ち際で嬉しそうに尻尾を振って吠えている。
華子は沖へは戻らず太郎のもとへ駆け寄った。
「乗れたよ!太郎」
太郎を抱きしめるとハフハフと顔を舐められたが、海水が塩辛かったのかゴホゴホと咳き込んで逆に顔を
背けられてしまった。
「行った者にしかわからない」
少年の言葉が甦った。
華子は経験したことのない掘れた波に恐怖心を覚え、ようやく乗ることができ、
その過程を経て少年の言いたかったことが何だったのかようやくわかった気がした。
太陽が傾くまでサーフィンを楽しんだ華子と少年はまだ僅かな明るさが残る夕暮れどきの海を見ながら、
ゴローが店の前に設えてくれたテーブルでビールを飲んでいた。
時折、涼しい海風が二人の間を通り抜けていく。アルコールが入ると全身に心地よい疲れが広がり、
華子はなんとも言えない幸福感に包まれていた。
961新作野郎 ◆A4jsQTgi.Q :2006/06/04(日) 13:05:39
「ねえ、今日はありがとう」
「なんだよ」
「うん、なんとなくね」
「なんだそれ?」
「別にいいでしょう。そんな気分なの」
華子は足元で伏せっている太郎の頭を撫でながら言った。
どこまで行けるのだろう。まだ先は見えなかったが今日のサーフィンでほんの少しだけ前へ進めたと思った。
しばらくするとゴローがパスタやピザなど普段店にはないメニューを運んでくれた。
三人で食事をしながら会話をしていると、少年とゴローが華子の知らないポイントの話をはじめた。
「あそこは最近ちょっと雰囲気悪いんだ」
「そうなんだ?」
「うん、最近人が増えてきてローカルがピリピリしてるんだよね」
「じゃあ、やめとこうかな。こいつも一緒だし」
少年は華子を見るとゴローに問いかけた。
「よっぽどのルール違反をしなければ平気だと思うけど。人が増えると摩擦も生じるからね。
なんとなく余所者をよく思わないって人間どこにでもいるだろ?」
微妙な海岸の向きで、うねりが入りやすくボトムも完全なリーフなので風が合えば最高のブレイクを
堪能できるだけに、最近では人も増えてトラブルが多くなっていると、ゴローは隣町にあるポイントのことを
説明してくれた。
最高のブレイクということだけがインプットされた華子は少年にそのポイントに行きたいと頼んだ。
「そうだな、まあ波次第だろうな。明日様子を見てから決めよう」
今晩はゴローの家に泊めてもらい明日も同じポイントに入ってから、次の場所に移動すると少年は言った。
「次はどこに行くの?」
華子が聞くと少年はにっこり笑いながら言った
「南さ」
962名無SEA:2006/06/05(月) 23:24:54
「南さ」 って、、、ハズくね?リアルでは言えんなw
963名無SEA:2006/06/08(木) 14:53:53
おっ?一休みか?最近レスねーな。
964名無SEA:2006/06/08(木) 23:36:09
華子が聞くと少年はにっこり笑いながら言った
「南さおり」
965新作野郎 ◆A4jsQTgi.Q :2006/06/09(金) 15:40:43
華子は少年が「南さ」と言うのを聞いて、うわっハズイと思ったか、南さ?おり?と聞こえたかは定かではないが、
まだ知らない波との出会いに心が躍った。
夜になりゴローの家に行くと華子のために一部屋空けてくれたので、そんな気遣いは必要ないと固辞したが
一応、女の子なんだからとゴローに押し切られてしまった。
華子は好意に甘えることにしておやすみなさいと挨拶して部屋に引きあげた。
客間にひいてある布団にごろんと寝転んで目を閉じると自然と昼間の波がフラッシュバックした。
それは半分夢を見ているような心地よい気分で、やがてそれが完全に夢と同化すると華子はゆっくり深い眠りに
落ちていった。
翌朝、華子は胸のあたりに重みを感じて目を覚ました。外はすでに明るく家の中は静まりかえっている。
「ウ〜ワンッ」
太郎が華子の胸のあたりに前足を置いて見下ろしていた。
「太郎、重いよー」と言いながら寝返りをうつと今度は頭をつつかれ、たまらず華子はむっくりと起きあがり
窓を開け放ち深呼吸しながら大きく伸びをした。全身には気怠い疲労感があったが爽快な朝だった。
まだぼんやりした頭で見慣れない風景を眺めていると不意に何かひっかかるものを感じた。
「あー!ワーゲンバスがない!」
華子はダイニングルームに駆け込むと無人のテーブルの上に少年の書き置きが残されているのを見つけた。
「8時には戻る。ドックフードあげといて」
「いやーっ」
「なんでもっと早く起こしてくれないのよ」
太郎をキッとにらむと、太郎はきょとんとした顔をしてワンとひとつ吠え、早くメシにしてくれと催促している
ようだった。
966新作野郎 ◆A4jsQTgi.Q :2006/06/09(金) 15:42:21
「わかったわよ。お腹がすいたからわたしを起こしたのね」
太郎にドックフードと水を与えると、華子は洗顔を済ませTシャツとジーパンに着替えた。
時計を見ると7時を少し回ったところだった。今頃少年とゴローはサーフィンを楽しんでいるのだろう。
置いていかれたことに腹が立ったが、時間が経つにつれ何度も揺り起こされた記憶が甦ってきた。
少年は何度か華子を起こしたのだが、最後は諦めてゴローと二人で出かけたのだった。
キッチンにコーヒーメーカーと挽いた豆を見つけたのでコーヒーを入れるとダイニングに香ばしい匂いが広がった。
コーヒーを飲みながらだんだんと目が覚めてくると、このままぼんやり二人を待っていても仕方がないと思い
太郎に向かって華子は言った。
「よし、散歩に行こう!」
太郎にリードを付けると、ゴローの店の裏手にある家から出て海沿いの国道をぶらぶらと歩きだした。
陽射しはすでに真夏のような強さだったが、まだ時間も早かったので朝の凛とした空気が残っている。
すでに近くの海岸にはたくさんのサーファーが出ていた。
華子と太郎が日陰を探して砂浜に座り海を眺めていると、ちょうどセットを乗り継いで
インサイドまできたサーファーが上がってくるところだった。
おそらく地元のサーファーと思われる男と目が合ったので、華子が「おはよう」と言うと見慣れない女と犬が
珍しかったのかそのサーファーも挨拶を返して話しかけてきた。
「どっから来たの?」
「今はあそこから」
華子はゴローの店がある方向をさして言った。
967新作野郎 ◆A4jsQTgi.Q :2006/06/09(金) 15:44:36
「あのハンバーガーショップ?」
「うん、わたしの友だちが知り合いでお世話になってるの」
「そうなんだ。あそこのマスターもサーファーだけど、君もサーフィンするの?」
「うん、今友だちとトリップに来てるんだ。ゴローさんのこと知ってるの?」
人の良さそうなその男に華子が聞くと、それほど親しいわけではないがこの辺りの人間はだいたい顔見知り
だと言った。
寝坊して置き去りにされて太郎と散歩に出た経緯を話すと男は大きな声で笑い、いつまで滞在してるのかと聞いた。
「今日はまだこの辺でサーフィンして明日には移動するの」
「そう。楽しいトリップになるといいね」
「ありがとう」
男が去ると華子と太郎は再び国道に出て散歩を続けた。しばらく歩いてると背後からクラクションが聞こえ
振り返ると少年とゴローが乗ったワーゲンバスが華子を追い抜いて止まった。
「なんだ散歩してたの?」
少年が運転席から顔を出すと言った。
「もうひどいよ。二人で行っちゃうなんて」
「これでも粘り強く起こしたんだぜ」
「まあ起きないわたしも悪いんだけどさ・・・」
文句は言ったものの太郎との散歩もまんざら悪くなかったので、まあいいやと思いながらワーゲンバスの
後部スペースに乗り込むとそのままゴローの家まで戻った。
968インザピンク ◆vqEd1nCacM :2006/06/11(日) 17:42:26
支援
969名無SEA:2006/06/12(月) 19:53:41
あげ
残り30〜。
今、次回作必筆中。
だけど仕事しながらだから、全然進まない。

ん〜少年の名が気になるこの後の展開。
新作君次スレまで引っ張ってちょ。
つかさげ。
971名無SEA:2006/06/19(月) 15:49:16
まだかい?
972名無SEA:2006/06/20(火) 22:53:16
早くー。少年は華子とやったのか?
973新作野郎 ◆A4jsQTgi.Q :2006/06/21(水) 01:45:19
真夏のような陽射しが降りそそいでいた。華子と少年を乗せたワーゲンバスは海沿いの国道を
南下している。
空に所狭しと沸きあがる真っ白な積乱雲を見ながら、華子は数日中には梅雨明け宣言が
出るだろうという少年とゴローの会話を思い出した。
朝の散歩からゴローの家に戻った華子たちは、朝食を済ませると昼までゆっくりと過ごした。
午後から次のポイントに移動するために荷造りを終えゴローと再会の約束を交わすとワーゲンバスに
乗り込んだ。
「今日はどこか良さそうなところでもう1ラウンドやろう」
少年が言うと、華子は昨夜聞いたリーフポイントに行ってみたいと頼んだ。
「そうだな。それほど遠くないし行くだけ行ってみるか」
午後から風が変わり弱いサイドオンが吹いていたがフェイスにはそれほど影響がなさそうだ。
ゴローのところを出てから約40分程走ると目的のリーフポイントに到着した。
「太郎おいで」
ポイントに着いてサイドドアを開けると華子に呼ばれた太郎がワーゲンバスから飛び降りた。
太陽は少し西に傾きかけていたが陽射しはまだ衰えず、チリチリと肌に射すような痛みを感じながら
華子は眩しさに目を細めた。
また夏がすぐそこまで来ている。訪れたと思うとあっという間に過ぎ去ったいくつもの夏たちを
華子はぼんやりと思い出していた。
太郎を連れて少年と波のチェックに海岸に出た。サイズのほうはあまりなかったが腰から胸サイズの
形の良い波が割れている。少年は何かを考えているようだったがしばらくすると「入るぞ」と言い
ワーゲンバスに戻り着替えを始めた。
「いいか?あたりまえだけど、ここじゃルール違反は厳禁だからな」
海岸に出てストレッチをしていると少年が言った。
「うんわかった。人も少ないし大丈夫だよ」
「そうだな、ただピークが決まってるから無理すんなよ」
海を見渡しながら少年の説明を聞くと華子は頷いた。メインのピークが海岸の正面に一つあり
7、8人のサーファーが疎らに入っていた。うねりの角度でメインがずれるとその両サイドのミドルが
ブレイクするというサイクルを見て、少年はメインを外してサイドで入ろうと言った。
ミドルポジションで波待ちをして浜を振り返ると太郎が日陰にうずくまりこちらを見ていた。
974新作野郎 ◆A4jsQTgi.Q :2006/06/21(水) 01:47:27
華子はメインから外れたうねりを見つけるとピークを追いかけてテイクオフした。形のいい三角波を
アップスでインサイドまで乗り継ぐとプルアウトした。
なんて気持ちの良い波なんだろう。華子は顔がほころぶのを我慢して再びミドルのピークに戻った。
少年も小ぶりの波ながらリッピングを繰り返しスプレーを飛ばしている。華子は少年のライディングを
見てやっぱり上手いなと改めて思った。
しばらくするとセットが入らなくなり波待ちする時間が増えてきた。やはりメインを外しているので
波数は少ないのだ。華子は少年と並んで波待ちをしているとメインにいるサーファーから時折鋭い
視線で見られていることに気がついた。
「ねえ、なんか睨まれてるよ」
「そうか?目が合ったらにっこり微笑んでやれよ」
「わかった。そうする」
「馬鹿、冗談だよ。一応さっき軽く挨拶はしたんだけどな」
華子はなぜ睨まれてるかよく理解できずにいると、メインにいたサーファーがミドルまで乗り継いで
プルアウトすると華子たちの方にパドルで近づいてきた。
一瞬、少年が身構えたのがわかったが近づいてきた男がにこにこ笑っているのを見るとすぐに
緊張を解いた。
「やっぱり君かあ。ここで入ってたんだ」
華子は話しかけてきた男が今朝散歩の途中で会ったサーファーだということに気がついた。
「あ、こんにちわ。すごい偶然!」
「ほら浜にいる犬が見えてさ。もしかしたらって思ってね」
男がいうには太郎は印象に残る犬だったらしい。少年に男と会った経緯を話すと互いに挨拶を交わした。
男はシローと名乗ると地元はどちらかというとこのポイントの方が近いのだと言った。
「でも君、上手いね。アウトから見ててもわかるよ」
シローが言うと、少年はまだまだそんなことはないと謙遜した。
「駄目だよ。そんなに誉めると調子に乗るから」
「ったく。おまえが言うなよ」
「そうねえ。確かにサーフィンは上手いけど、男としてまだまだって感じ?」
「そういうおまえはサーフィンも女としてもまだまだジャマイカ?」
二人の様子を見ていたシローは、君たちはいいコンビだねと大笑いをした。
975新作野郎 ◆A4jsQTgi.Q :2006/06/21(水) 01:50:19
先に上がるというシローと別れ二人になるとまたしばらく波待ちが続いた。そろそろ上がるか?という
少年にあと少しだけと華子は頼んだ。最初に乗った波の気持ち良さが忘れられずどうしてももう一本
乗りたかったのだ。
そんな華子の願いが通じたのかアウトからセットが入ってくるのが見えた。メインにいるサーファーたちも
一斉に動きだした。ワイド気味のセットでピークがはっきりしなかったがサイドでもブレイクしそうな
サイズで華子も波を追いかけるとテイクオフした。
スピードに乗り一気にフェイスを走り抜けた。パワーゾーンを外した華子は、カットバックして
戻りきれずにもたついているところに「おいどけ!」という怒鳴り声を浴びせられた。
背後からの声に驚いてバランスを崩しワイプアウトすると何かが当たった衝撃を感じた。ボードが体を掠めた
ようだったが痛みはなかった。海面に上がると男のサーファーが自分のボードを引き寄せてるのが見え、
華子はようやく他のサーファーとぶつかったことに気がついた。
「テメー何やってんだ?」
「すいません」
「すいませんじゃねえよ。邪魔なんだよ。ルールも守れねえなら上がれ!」
華子は男に怒鳴られてもただ謝るしかなかった。
「なあ、あんた今わざと突っ込んだろ?」
気づくと少年がすぐ近くまで来ていた。
「なんだお前は?」
「こいつの連れだけど。確かにもたついてたこいつも悪いけど、そこに突っ込むのはやりすぎだぜ」
「もたついてる女を避けるほど暇じゃねえよ。ケガしなかっただけありがたいと思え」
「ふざけるな!」
今まで口喧嘩を何度もしてきたが少年がこれほど感情を露わにするのを初めて見た。
「なんだやるのか小僧?いいから上がれ」
喧嘩はやめてと少年に言ったが、どうせ上がろうと思っていたところだからちょうどいいじゃんと言うと
ケガはないかと華子に聞いた。
「うん、だいじょうぶ。それより喧嘩はしないで」
「心配するな。喧嘩なんてしないから」
976名無SEA:2006/06/21(水) 15:53:23
あげ
977新作野郎 ◆A4jsQTgi.Q :2006/06/22(木) 14:33:16
華子と少年が浜に上がると男はすでに仁王立ちになり二人を睨みつけていた。
華子の不安な表情に気づいたのか、浜に上がった二人を見つけた太郎が嬉しそうに尻尾を振っていたが
少年の視線の先にいる男を見ると小さく唸り声をあげた。
少年は男に向かって歩き出したが、男との距離がなくなりそのまま素通りすると駐車場へ向かった。
「おい!待て」
怒りで歪んだ男の顔を振り返ると少年が言った。
「俺たち上がるからさ、文句あるなら駐車場来いよ」
「ざけんじゃねえぞ小僧!」
男が太郎に掴みかかろうとした瞬間、華子の視界の隅をもの凄いスピードで走り抜ける太郎が見えた。
太郎の吠える声に驚いた男の動きが止まった。太郎は男に牙を剥きだし低い声で唸り威嚇している。
少年は太郎と華子を交互に見ると、行くぞと言い再び歩き出した。華子は小走りで前を歩く少年に
追いつくと少年の手を握った。少年はにっこり笑うと心配するなといい軽く華子の手を握り返した。
華子は恐る恐る後ろを振り返ると太郎がまだ男を威嚇しておりその迫力で男は動けずにいた。
「太郎おいで」
声をかけると太郎は男を警戒しながら威嚇を解いて華子の足元に駆け寄った。
駐車場に戻りワーゲンバスにボードを積み込んでいると先程の男が華子たちを見つけ近づいてきた。
男に気づいた太郎がまた小さく唸り声を上げると、少年はストップ、ステイと太郎をなだめた。
太郎が大人しくしているのを見た男は、自分の板を差し出しながら言った。
「おい、板壊れちまったよ。どうしてくれる?」
「その程度なら自分で直せばいいだろ」
男のボードのレールに僅かなクラックが入っているのを見た少年は何事もなかったように言った。
「それにあの状況なら充分避けられたはずだ。それをしなかったあんたにも問題がある。たまたま
こいつがケガをしなかったからよかったが、"どうしてくれる?"じゃ済まないのはこっちの方だぜ」
少年は華子見ながら男に言った。華子は少年の怒りがまたぶり返しているのがわかり不安を感じて
少年と男に割って入った。
978新作野郎 ◆A4jsQTgi.Q :2006/06/22(木) 14:35:35
「板壊しちゃってごめんなさい。わたしまだ下手だから気がつかなくて・・・」
「なあ華子、こいつの板が壊れてるってことはおまえの板もたぶんいってるぞ」
少年は割って入った華子にもう謝る必要はないとばかりに言うと逆に男を睨みつけた。
「まったくいちいちムカツク小僧だな。まあいいや、修理代置いてけ。それでチャラにしてやる」
にやついた顔で金を要求する男を見た少年は、こいつは常習犯だと確信した。
「あんた馬鹿か?この状況で金なんか出すわけないだろ。こんなセコイ小遣い稼ぎはやめて
地道にバイトでもしたほうがいいぜ。サーファーがあんたみたいなクズばかりだと思われるのも
困りもんだからな」
男の表情が凍りつき見る見る怒りで赤くなると少年に殴りかかってきた。男の拳が少年の顔を殴打した。
殴られた少年は尻餅をついて切れた口元を手で拭いながら、男に飛びかかろうとしている太郎にステイ!と
強い口調でなだめた。
烈火のごとく吠える太郎に怯み男はそれ以上手が出せないでいる。華子は少年を庇うようにしゃがみこむと
男を見上げて睨みつけた。
「おい、何をしてる!」
華子たちの後ろから違う男の声がした。振り返ると先程別れたシローが立っていた。
シローは少年に近づくと傷の具合を見て大丈夫か?と言い、相手の男に向かい合うと事の成り行きを聞いた。
「何を揉めてるんだ?この二人は俺の知り合いだ。
この前、ビジターとの暴力沙汰は御法度だと言わなかったか?」
「先輩、俺だってこんな小僧殴りたかないですよ。ルールを守らない奴は口で言っても通じないんですよね」
シローと男は顔見知りらしいが、好意的な関係ではないと華子はすぐに感じた。
「シローさん、わたしがその人の邪魔をしてぶつかっちゃったんです」
華子はとにかくこの場を早く収めなければならないと思った。
「そうなの?それでなぜ彼が殴られているんだい?」
「あの・・・その人がボードの修理代出せって。そしたら逆に彼が怒って・・・」
シローは全て合点がいったという顔になり、ここは任せて君たちはもう行きなさいと言った。
「先輩、勝手に仕切るのカンベンしてよ。実際被害被ってるの俺なんだからさ」
男はシローの後輩らしいが、そのぞんざいな口振りにはあきらかに敵意が込められている。
979新作野郎 ◆A4jsQTgi.Q :2006/06/22(木) 14:37:01
気がつくと騒ぎを聞きつけたのかローカルらしいサーファーたちが集まり始めていた。
華子は集まり始めたサーファーたちの刺すような視線を受けながら、みんな男側の人間だとわかり
絶望的な気分になった。
頼みのシローと男の睨み合いが続くなか、ふいに空気が変わるのがわかった。
「うぉい、何やってんだおめーら」
「あ、サブローさん、ちわっす」
二人を取り巻いていた男たちが口々に挨拶をしている。シローもおずおずと挨拶すると、
サブローと呼ばれた男は華子から少年へと鋭い視線を巡らせた。
するとシローと睨み合っていた男の顔がぱっと明るくなり、子供が親の庇護を求めるかのように
揉め事の経緯を自分の都合のいいように嘘も織り交ぜてサブローに説明して聞かせた。
華子はその勝手な言い分を聞いて反論しようとすると、そっとシローに手を添えられ止められた。
サブローはあまり興味なさそうに話を聞きながらワーゲンバスに目を止めると車の周りを歩き始めた。
「サブローさん、そういうわけなんっすよ。サブローさんも普段から余所者はきっちり教育しろって
言ってるじゃないですか?」
「うぉい」
変な唸り声を出しワーゲンバスを一周したサブローは華子と少年の前に来ると、伏せっている太郎を
見つけ頭を撫でながらぶつぶつと小さな声で呟いた。
「久しぶりだなワン公」
驚いたことに尻尾を振っている。太郎はこの男を知っているのだろうか?
そんな疑問を抱いているとサブローは少年の顎を掴み殴られた傷痕を見つけると男を振り返り
お前がやったのかと聞いた。
「いや、その小僧が生意気でいうこと聞かなかったもんでつい・・・」
サブローに睨まれた男の語尾は消え入るように小さくなった。
「俺も暴力沙汰は起こすなと言ったはずだ。まあいい。おめーの板はハチローのショップにでも
放り込んどけ。それでいいな?」
男が不満そうにまだ何か言おうとしていたが、後ろにいた仲間らしい男がいきなりその男の頭を
殴りつけるとすいませんでした、と謝り男を連れて消えてしまった。
華子は何が起こったのかよくわからず、太郎の頭を撫でているサブローを見た。
サブローは太郎から離れると凄みのある顔で笑い少年に向かって言った。
「おい坊主、親父さん・・・イチローさんは元気かい?」
980名無SEA:2006/06/22(木) 16:49:51
一郎
次郎
三郎
四郎

太郎


981嶋田騙:2006/06/22(木) 17:10:54
かってに人のスレ使うなyo
おまえら全員殺すぞwwwwwwwwwwwwwwwww
982:2006/06/22(木) 17:44:52
サーファーとして生きるという事...それは......













毎日オナニー三昧!これ決まり。理由....?







波がなかったら、やる事ないからシコるだけ。
983名無SEA:2006/06/22(木) 18:30:59
>>981 なんだかんだいって良スレになってよかったじゃん。
スレ主関係なくここまで来て、感謝感激だなwww
984名無SEA:2006/06/22(木) 19:28:59
>>981
次スレバッチリたのむよ。


新作さんなかなかじゃん。

thanks
you
985新作野郎 ◆A4jsQTgi.Q :2006/06/22(木) 23:46:42
「ねえ大丈夫?痛くない?」
華子は心配そうに少年の顔を覗き込んだ。少年は大したことはないと言ったが殴られた口元に
触ると顔を歪めた。
サブローやシローたちローカルも帰り駐車場には華子と少年が乗るワーゲンバスが一台停まって
いるだけだった。
昼間の灼けるような太陽は消えかけ辺りは真っ赤に染まりながら、夜の訪れを告げる藍色の
グラデーションが徐々に押し寄せていた。
昼間の揉め事で、サブローに父親のことを聞かれた少年は一瞬何を言われているのかわからず
ただ頷くことしかできなかったが、その意味を理解すると親父のことを知っているのかと尋ねた。
「このバス、まだ生きてたんだな」
サブローは少年の質問には答えず、ワーゲンバスのボディにペイントされた「ICHIRO'S FACTORY」
という消えかけたローマ字を懐かしそうに眺めた。
「これを見たときもしやと思ってな。おまけにあのワン公だ。それにお前はイチローさんによく似ている」
サブローはお前の親父には恩がある、とだけ言った。そしてまたここで乗るときは俺に連絡をよこせと。
「次は俺と一緒に波乗りをしよう」
サブローはイチローにどんな恩があるのだろうか。華子は帰ったら少年の父に聞いてみようと思ったが、
イチローもまたその理由は話してはくれないような気がした。
しだいに暮れていく海を見ながら今夜はどこに泊まるのか少年に聞いた。ここからそれほど遠くない
場所にモーターキャンプ場があり、今夜はそこでキャンプを張ると少年は言った。
986新作野郎 ◆A4jsQTgi.Q :2006/06/22(木) 23:49:11
オートキャンプ場に着くとまだシーズン前のためか数組のキャンパーがいるだけだった。
華子と少年はキャンプ場の簡易シャワーを浴びると夕食のメニューで喧嘩することになった。
少年がクーラーボックスからパックのライスとレトルトカレーを取り出すのを見た華子は、
キャンプ場と聞いてすっかりバーベキューでもするものだと思い込んでいたからだった。
「あのな、いいか?俺たちはサーフトリップに来てるんだ。キャンプに来たわけじゃないんだぜ」
「でもせっかくキャンプ場にいるのに。お肉食べたいお」
「っていうか肉なんて積んでないし。肉食いたいなら明日どっかのファミレスでも行けばいいだろ?」
「そうじゃなくて。キャンプ場で食べたいんだもん」
華子たちのやり取りを聞いていたのか隣りにいたグループの女が笑いを堪えながら二人に近づいてきた。
「ねえ、よかったらこっちで一緒にどう?それからそのワンちゃんも」
「えーいいんですか?」
華子は少年が何かをいう前に腕を引っぱり隣のグループに合流した。少年もすいませんと言いながら
バーベキューの輪に加わった。
食事を終えるとキャンプ場の中心にある焚き火のスペースにそれぞれのグループが集まっていた。
華子と少年もそのスペースに座り、バーベキューをご馳走になったグループの人たちと酒を飲み始めた。
「ふうん、二人でサーフィン旅行か。なんか素敵じゃない」
華子たちに声をかけた女が言った。
「ところであなた、その顔どうしたの?」
すっかり紫色の痣に変わっている少年の顔を見て女が聞くと少年はちょっとサーフィンでやっちゃって、
と誤魔化した。
987新作野郎 ◆A4jsQTgi.Q
時間が経つにつれ焚き火の周りには思い思いの時間が流れていた。どこかのグループの男がギターを
持ち出しレゲエの旋律を奏でている。
酔っているのか少年は気持ち良さそうにリズムを取っていたかと思うとふいに華子を抱き寄せた。
華子はどきっとして少年を見ると、少年はおかまいなしに華子の背中にまわした指でリズムを取り
続けていた。華子は少年に体を預けると横で眠っている太郎の頭をそっと撫でた。
焚き火がしだいに小さくなり、今夜の宴が終わりを告げるとそれぞれのグループが火の後片付けを始めた。
華子も片付けに参加していると、少年は太郎を連れて先に行ってると言うとワーゲンバスに引きあげた。
すべて片付けが終わるとキャンプ場はさっきまでいた場所とは思えないほど違う世界に変わった
ように思えた。
華子はしんっと暗く静まり帰ったグランドを歩きワーゲンバスに戻ると少年はすでにバスの
後部スペースで寝袋にくるまっている。太郎もキャンピングシートに寝そべり眠っていた。
開け放されたドアからバスに乗り込み、少年の横に寝袋をひいてもよほど疲れているのかまったく
起きる気配がなかった。
華子は横から少年の寝顔を覗き込むと口の横にできた紫色の痣に触れてみた。
まだ少し熱を持っているようだ。
華子はその傷跡にそっと唇を当てた。少年の熱が華子の唇にも伝わってくる。
そして顔を少し逸らすと熱を帯びた口元とは対照的にひんやりとした少年の唇に触れた。
ほんの数秒の間少年とキスを交わすと顔を離した。華子は少年を見つめ、おやすみと小さくつぶやくと
寝袋にくるまった。
目を閉じると漆黒の闇が頭の中に流れ込んできた。華子はすぐに眠りの淵へとたどり着き
やがて深くゆっくりと落ちていくのがわかった。