読書好きの奥様 60冊目
このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです。
次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします
前スレ
読書好きの奥様 59冊目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1342081760/l50
読書好きの奥様 58冊目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1338423179/
次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします
前スレ
読書好きの奥様 59冊目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1342081760/l50
読書好きの奥様 58冊目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1338423179/
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>>1
乙です。
文庫化を待って読んだ「獣の奏者」
とうとう完結編を読み終わってしまった。
ページを繰る手が止まらない、でも読み終わるのが惜しいって感じだった。
自分がちょうど、最終章のエリンと同じぐらいの歳なのと、
子供がひとりいるのも彼女と同じなので、
家族のことを想う描写が、胸にせまって泣けた。
自分が行かなきゃって分かってても、家族持ちが戦に行くのはつらいなあ。
次は外伝「刹那」を読もう。
乙です。
文庫化を待って読んだ「獣の奏者」
とうとう完結編を読み終わってしまった。
ページを繰る手が止まらない、でも読み終わるのが惜しいって感じだった。
自分がちょうど、最終章のエリンと同じぐらいの歳なのと、
子供がひとりいるのも彼女と同じなので、
家族のことを想う描写が、胸にせまって泣けた。
自分が行かなきゃって分かってても、家族持ちが戦に行くのはつらいなあ。
次は外伝「刹那」を読もう。
>>1
乙です。
ソロモンの偽証読んだ。
最近の現代ものでは小暮写真館が個人的にダメだったので（長い説明描写などが）
ソロモンも分厚いしどうかな･･･と期待半分不安半分で買ったけどなかなか良かった。
登場人物も結構多いんだけどそれぞれちゃんと個性的に書き分けられてるし
真相は果たして？ってかんじで読み始めたらあっという間に読み終えてしまった。
次巻ではまた新たな登場人物が増えたりするみたいで今から読むの楽しみ。
でも次巻発売まであと2週間もあるんだなー。続けて一気に読みたかったわ。
乙です。
ソロモンの偽証読んだ。
最近の現代ものでは小暮写真館が個人的にダメだったので（長い説明描写などが）
ソロモンも分厚いしどうかな･･･と期待半分不安半分で買ったけどなかなか良かった。
登場人物も結構多いんだけどそれぞれちゃんと個性的に書き分けられてるし
真相は果たして？ってかんじで読み始めたらあっという間に読み終えてしまった。
次巻ではまた新たな登場人物が増えたりするみたいで今から読むの楽しみ。
でも次巻発売まであと2週間もあるんだなー。続けて一気に読みたかったわ。
>>4
私は完結したら読むつもりなんだけど、いわゆる「聞き分けが良い
理想の少年少女」（宮部作品によく出てくるタイプの）出てきますか？
あのタイプがちやほやされたり活躍する話だったらイヤかもーと
ちょっと思ってます。
私は完結したら読むつもりなんだけど、いわゆる「聞き分けが良い
理想の少年少女」（宮部作品によく出てくるタイプの）出てきますか？
あのタイプがちやほやされたり活躍する話だったらイヤかもーと
ちょっと思ってます。
前スレ北海道さんようこそ
皆さんのオススメの他、朝倉かすみも
小樽や札幌や道北が舞台になってますよ
読んでないけど東直巳や佐々木譲はどうかな桜庭「私の男」のとうちゃんだっけ？の出身が北海道（留萌？）森田たま「石狩少女」もww
ひさしぶりに覗いたら松浦理英子新刊なのね
ありがとう奥様本屋に行ってくる
皆さんのオススメの他、朝倉かすみも
小樽や札幌や道北が舞台になってますよ
読んでないけど東直巳や佐々木譲はどうかな桜庭「私の男」のとうちゃんだっけ？の出身が北海道（留萌？）森田たま「石狩少女」もww
ひさしぶりに覗いたら松浦理英子新刊なのね
ありがとう奥様本屋に行ってくる
前スレで 『香水』おすすめしてくれた奥様
ありがとう～～
すごく幸せな時間を過ごせた。ビデオも借りる。
『結婚相手は抽選で』もおもしろかった。読後感もよし。ありがとう。
『幸せな日々があります』 自分的には、最悪。
主人公の性格が鼻についた。
思っていたようなストーリーでもなかった。
ありがとう～～
すごく幸せな時間を過ごせた。ビデオも借りる。
『結婚相手は抽選で』もおもしろかった。読後感もよし。ありがとう。
『幸せな日々があります』 自分的には、最悪。
主人公の性格が鼻についた。
思っていたようなストーリーでもなかった。
>>7
「幸福な日々があります」、私は途中で放置してる…。
うだうだだらだらした文章と、年齢のわりに幼すぎる主人公に苛々して、
読み進めるのがおっくう。
離婚経験者や離婚考え中のひとは「あるある」って楽しめるかも。
「幸福な日々があります」、私は途中で放置してる…。
うだうだだらだらした文章と、年齢のわりに幼すぎる主人公に苛々して、
読み進めるのがおっくう。
離婚経験者や離婚考え中のひとは「あるある」って楽しめるかも。
>>9
守り人も全巻持ってますよw 新潮文庫版。
先に読んだのは守り人シリーズで、アニメも見てた。
上橋菜穂子のインタビューを読んで、獣の奏者を知りました。
かなり作風が違うけど、どっちも素晴らしいファンタジーだと思う。
どちらも30代になってから読んだので、
バルサやエサルなど、大人キャラクターに感情移入してしまう。
10代くらいで読むと、きっと感じ方がかなり違うんだろうなー。
それにしても、この作者の異世界を構築する筆力には脱帽。
守り人も全巻持ってますよw 新潮文庫版。
先に読んだのは守り人シリーズで、アニメも見てた。
上橋菜穂子のインタビューを読んで、獣の奏者を知りました。
かなり作風が違うけど、どっちも素晴らしいファンタジーだと思う。
どちらも30代になってから読んだので、
バルサやエサルなど、大人キャラクターに感情移入してしまう。
10代くらいで読むと、きっと感じ方がかなり違うんだろうなー。
それにしても、この作者の異世界を構築する筆力には脱帽。
>>11
失礼、すでに読んでたのねｗ
私も勿論３０代も後半で読んだので大人目線だけど、ほんと
面白いよね。
バルサの食卓も買ってしまった。まだ実際には作ったことないけど。
他、「狐笛のかなた」も面白かったけど「精霊の木」はダメだった。
失礼、すでに読んでたのねｗ
私も勿論３０代も後半で読んだので大人目線だけど、ほんと
面白いよね。
バルサの食卓も買ってしまった。まだ実際には作ったことないけど。
他、「狐笛のかなた」も面白かったけど「精霊の木」はダメだった。
出てからだいぶ経つから今更感があるんだけど…
「悪の経典」図らずも面白かったー。ドキドキしながら読んだよ。
以前バトロワみたいなんだったら嫌だな～と思って買うのを躊躇していると
書いた者ですが、読みっぱぐれなくて良かった。
あの時教えてくれた奥様方、ありがとう。
「悪の経典」図らずも面白かったー。ドキドキしながら読んだよ。
以前バトロワみたいなんだったら嫌だな～と思って買うのを躊躇していると
書いた者ですが、読みっぱぐれなくて良かった。
あの時教えてくれた奥様方、ありがとう。
梨木香歩「雪と珊瑚と」
ネタバレ
マネキンみたいな登場人物が多い中、主人公に嫉妬する女性が
リアルなウザさで笑えた。微妙なルックスまで想像できたｗ
ネタバレ
マネキンみたいな登場人物が多い中、主人公に嫉妬する女性が
リアルなウザさで笑えた。微妙なルックスまで想像できたｗ
>>5
主人公になるのかな？と思う子がいるんだけど
個人的な感想だと特に丸ごといい子みたいなかんじには思わなかったかな。
なので読んでて特に違和感持ったりモヤモヤしたりっていうのはなかった。
ただ1巻は登場人物が多くて結構コロコロとそのそれぞれの人物からの視点での
話に移っていっていろんな人がでてくるから気にならなかったのかも？
1巻だけ読んだ今のところの時点ではどっちかというと個人的には好感というか悪いかんじはしなかったな。
うぅ、自分の文章力のなさであまり答えになってないかも･･･。参考になれば。
主人公になるのかな？と思う子がいるんだけど
個人的な感想だと特に丸ごといい子みたいなかんじには思わなかったかな。
なので読んでて特に違和感持ったりモヤモヤしたりっていうのはなかった。
ただ1巻は登場人物が多くて結構コロコロとそのそれぞれの人物からの視点での
話に移っていっていろんな人がでてくるから気にならなかったのかも？
1巻だけ読んだ今のところの時点ではどっちかというと個人的には好感というか悪いかんじはしなかったな。
うぅ、自分の文章力のなさであまり答えになってないかも･･･。参考になれば。
「神との対話」
ベストセラーになっていた頃に買って放置していたものが今頃出てきたｗ
読み始めたが…これってこの人が思ってることを創作して書いてるだけだよね？
と思ってしまった。心が濁ってるのだろうか。
現時点では普通のことしか書いてない気がする。何で皆あんなに熱狂したんだろう。
ベストセラーになっていた頃に買って放置していたものが今頃出てきたｗ
読み始めたが…これってこの人が思ってることを創作して書いてるだけだよね？
と思ってしまった。心が濁ってるのだろうか。
現時点では普通のことしか書いてない気がする。何で皆あんなに熱狂したんだろう。
山本文緒のアカペラ・・・だめだ気持ち悪すぎる！！
全体としてのストーリーは悪くないのにおじいちゃんと孫の関係が
無理だーーー。
生理的に受け付けない。まじで吐き気した。
全体としてのストーリーは悪くないのにおじいちゃんと孫の関係が
無理だーーー。
生理的に受け付けない。まじで吐き気した。
>>17
神様があんなにベラベラしゃべるものだろうか。
神様があんなにベラベラしゃべるものだろうか。
21 ：可愛い奥様：2012/09/08(土) 10:37:57.96 ID:Wjm82qFa0
あげ
やっと「ミレニアム」全巻読んだ
こんなに面白い海外の小説を読んだの久しぶり
ラーソンが亡くなってしまってるのが本当に残念
リスベットがあまりに魅力的なので、後半しゃしゃりでてくるモニカが嫌い
こんなに面白い海外の小説を読んだの久しぶり
ラーソンが亡くなってしまってるのが本当に残念
リスベットがあまりに魅力的なので、後半しゃしゃりでてくるモニカが嫌い
ミレニアム、こちらの奥様方の評判がいいので気になってるんだけど、
海外小説は名前が覚えられなくて(カタカナ苦手ｗ)
海外小説苦手で楽しめた奥様はいらっしゃるだろうか。
遅めの夏休みを取るので、のんびり読書するのにいいかなと思ってはいるんだけど。
海外小説は名前が覚えられなくて(カタカナ苦手ｗ)
海外小説苦手で楽しめた奥様はいらっしゃるだろうか。
遅めの夏休みを取るので、のんびり読書するのにいいかなと思ってはいるんだけど。
最近読んでる東野作品は、
面白いし読み応えあるんだけど何だかﾓﾆｮﾓﾆｮするｗ
「秘密」「幻夜」…。
スカーッとするオススメ、ここらで一発ないでしょうか？
出来たら東野作品で。
面白いし読み応えあるんだけど何だかﾓﾆｮﾓﾆｮするｗ
「秘密」「幻夜」…。
スカーッとするオススメ、ここらで一発ないでしょうか？
出来たら東野作品で。
>>23
確かに（～ネン）（～スキー）は多いけど性格付けがしっかりしてるから覚え易いと思う
自分はクリスティとブラッドベリ好きだけど、普段は日本の読んでる
>>25
しのぶ先生にさよなら」は？ｗw
東野は読みやすいけれど、残らないんだよね
「白夜行」はオチはあるよ。後味悪～～～い
泣きたいなら「手紙」
確かに（～ネン）（～スキー）は多いけど性格付けがしっかりしてるから覚え易いと思う
自分はクリスティとブラッドベリ好きだけど、普段は日本の読んでる
>>25
しのぶ先生にさよなら」は？ｗw
東野は読みやすいけれど、残らないんだよね
「白夜行」はオチはあるよ。後味悪～～～い
泣きたいなら「手紙」
小野不由美「残穢」読了。
期待外れだった。
全然怖くなかった。
もっと、ぞぞぞぞぞぞぞぞ～と来るホラー小説読みたい。
>>25
個人的にはガリレオシリーズがスカッとする。
頭が悪いので、賢くなった気分になれるしｗ
期待外れだった。
全然怖くなかった。
もっと、ぞぞぞぞぞぞぞぞ～と来るホラー小説読みたい。
>>25
個人的にはガリレオシリーズがスカッとする。
頭が悪いので、賢くなった気分になれるしｗ
宮部みゆきの｢ぼんくら｣｢日暮らし｣｢おまえさん｣をまとめ読み
どれも序盤中盤はひきこまれるけど謎解きの場面になると回りくどくなって残念
すすむにつれて登場人物への愛情に少々胸焼け
それでもやっぱり宮部作品はおもしろいけどね
どれも序盤中盤はひきこまれるけど謎解きの場面になると回りくどくなって残念
すすむにつれて登場人物への愛情に少々胸焼け
それでもやっぱり宮部作品はおもしろいけどね
宮部さんはいつになったら、ドリームバスター出してくれるのか‥
山本弘「詩羽のいる街」読了。
いろいろな本が、書名明記されてるものもないものも出てくるんだけど、知ってると嬉しい。
一気に読んでしまったけど、この作者の本ってあんまりでないのよね。
いろいろな本が、書名明記されてるものもないものも出てくるんだけど、知ってると嬉しい。
一気に読んでしまったけど、この作者の本ってあんまりでないのよね。
姪に借りて重松清を三冊ほど読んだんだけど、「このお話を書いた僕」みたいなのが出る度に
全てがオッサンドリームになってしまったような気がして、シラけた。
それなりにジーンと来る部分もあったのになー。
全てがオッサンドリームになってしまったような気がして、シラけた。
それなりにジーンと来る部分もあったのになー。
東野作品のオススメしてくれた奥様、ありがとう！
順番に読んでいく。
未読もまだたくさんあったので、これから楽しみ。
…図書館で未読だと思って借りた本が、
前に借りた本だったorz
まぁいいんだけどさ、内容も忘れてたからｗ
順番に読んでいく。
未読もまだたくさんあったので、これから楽しみ。
…図書館で未読だと思って借りた本が、
前に借りた本だったorz
まぁいいんだけどさ、内容も忘れてたからｗ
私も映画も小説もすぐ話忘れてしまう。
読んだことさえ忘れてしまうこともしばしばorz
何度も新鮮に楽しめるからいいんだけどね。
読んだことさえ忘れてしまうこともしばしばorz
何度も新鮮に楽しめるからいいんだけどね。
>>30
ラノベの短編集になら載ってることはたまに見るけど、長編と言うか単独での本はあまり見ないですよね
ラノベの短編集になら載ってることはたまに見るけど、長編と言うか単独での本はあまり見ないですよね
図書館から借りたんだけど確かに栞があったよ。
だがしかし。第一部と第二部のが入れ替わっていたので見事にネタバレ。
だがしかし。第一部と第二部のが入れ替わっていたので見事にネタバレ。
貫井徳郎の「微笑む人」
すごく期待していたからか、肩すかし食らった感が否めない。
今更ながら「１Ｑ８９」
ノーベル文学賞だっけ？
こんなＳＥＸＳＥＸばっかのくだらない小説が取れるわけないじゃんｗ
「あなたのオＯンチン大きい？」とか、ドン引きだわ。
すごく期待していたからか、肩すかし食らった感が否めない。
今更ながら「１Ｑ８９」
ノーベル文学賞だっけ？
こんなＳＥＸＳＥＸばっかのくだらない小説が取れるわけないじゃんｗ
「あなたのオＯンチン大きい？」とか、ドン引きだわ。
ノーベル文学賞は作品じゃなくて作者に贈られるものだけど、村上春樹はないわー
湊かなえ サファイア
あっという間に読めて結構面白かった。
特にムーンストーン。目が覚めた。
あっという間に読めて結構面白かった。
特にムーンストーン。目が覚めた。
>>41
湊かなえは告白で衝撃を受けて以降、同じようなものしか書けない駄作続き作家とほぼ見放しかけてたんだけど、
サファイアは面白いんだ？
モノローグで視点が次々変わるいつもの形式かどうかだけ知りたい。
湊かなえは告白で衝撃を受けて以降、同じようなものしか書けない駄作続き作家とほぼ見放しかけてたんだけど、
サファイアは面白いんだ？
モノローグで視点が次々変わるいつもの形式かどうかだけ知りたい。
湊かなえの話題が出たので
ある雑誌のインタビュー記事読んだ時のこと
この人は告白以前に、シナリオコンクールとか、色々な賞を複数受けてた
告白でガーッと出た人だと思ってたから、前々から実力はあったんだーと思った
ただ、
「○○コンクールで受賞した時、あなたは東京住まいじゃないからねと、言われた
今度は××で優勝賞をとった時、あなたは地方だから…と言われた。
そういうのが何度か続き、‘ああ、結局は東京に出ないとダメなんだ’と思うようになった」
とあった。自分は地方（淡路島？）住まいだから、賞を得てもそれを活かす仕事が来なかったんだ、と
早く気付けとw 主婦だから地方から東京へ出てくるの難しかったのかな
でも地方住まいでも小説書いている人はいるよね
ある雑誌のインタビュー記事読んだ時のこと
この人は告白以前に、シナリオコンクールとか、色々な賞を複数受けてた
告白でガーッと出た人だと思ってたから、前々から実力はあったんだーと思った
ただ、
「○○コンクールで受賞した時、あなたは東京住まいじゃないからねと、言われた
今度は××で優勝賞をとった時、あなたは地方だから…と言われた。
そういうのが何度か続き、‘ああ、結局は東京に出ないとダメなんだ’と思うようになった」
とあった。自分は地方（淡路島？）住まいだから、賞を得てもそれを活かす仕事が来なかったんだ、と
早く気付けとw 主婦だから地方から東京へ出てくるの難しかったのかな
でも地方住まいでも小説書いている人はいるよね
>>43
シナリオだと、東京じゃないと大変そう。イメージだけど。
小説だったら割りと自由だよね。伊坂幸太郎とかあさのあつことか
地方住まいだし、村上春樹は日本にいたっけ？ってレベルだ
有川浩「県庁おもてなし課」うっかり読んだ。疲れた…
このテンションについて行けん。
シナリオだと、東京じゃないと大変そう。イメージだけど。
小説だったら割りと自由だよね。伊坂幸太郎とかあさのあつことか
地方住まいだし、村上春樹は日本にいたっけ？ってレベルだ
有川浩「県庁おもてなし課」うっかり読んだ。疲れた…
このテンションについて行けん。
海堂尊「桜宮サーガ」シリーズが面白い。
順番に読んでるわけでもないけどね・。
順番に読んでるわけでもないけどね・。
>>46
完結巻が出たんで、放置してたのを読み直してる。
現在、イノセントゲリラの祝祭の途中。
今の所はジェネラル･ルージュの凱旋がピークな気がする。
ブラックペアン1988が意外とおもしろかった。
段々分からなくなってくるんで、ジェネラルルージュの伝説を片手に
確認しながら読んでるｗ
完結巻が出たんで、放置してたのを読み直してる。
現在、イノセントゲリラの祝祭の途中。
今の所はジェネラル･ルージュの凱旋がピークな気がする。
ブラックペアン1988が意外とおもしろかった。
段々分からなくなってくるんで、ジェネラルルージュの伝説を片手に
確認しながら読んでるｗ
林由美子の「堕ちる」
宝島社文庫「日本ラブストーリー大賞」なんてあるから
あんまり期待しないで読んだら、あらら…意外と面白くて一気読み。
主人公（パート主婦）とその一家が堕ちていくサスペンス。
借金・マルチ？・旦那に対する不信感、日常にもあるような設定が怖い。
ただ文庫本表紙の絵が気持ち悪いのがちょっと…。
宝島社文庫「日本ラブストーリー大賞」なんてあるから
あんまり期待しないで読んだら、あらら…意外と面白くて一気読み。
主人公（パート主婦）とその一家が堕ちていくサスペンス。
借金・マルチ？・旦那に対する不信感、日常にもあるような設定が怖い。
ただ文庫本表紙の絵が気持ち悪いのがちょっと…。
・ギルバート・アデア「閉じた本」（創元推理文庫）
・小池真理子「恐怖配達人」（双葉文庫）
どちらも、一気読みでした。面白かったです。
教えてくれた方達、ありがとうございました。
・小池真理子「恐怖配達人」（双葉文庫）
どちらも、一気読みでした。面白かったです。
教えてくれた方達、ありがとうございました。
小池真理子の初期の短編集は面白いの多いよ。
ここ最近中年の恋愛みたいな気持ち悪いのばっかり書いてるけど。
ここ最近中年の恋愛みたいな気持ち悪いのばっかり書いてるけど。
山本文緒の恋愛中毒を読んだ。
どんでん返しがあって面白かったけど、メンヘラの恋愛をリアルに書き過ぎてて、胸が痛い…
自分にも身に覚えがあって、読んでると痛い。
でも、何だかんだ言って先が気になって一気読みしちゃった。
どんでん返しがあって面白かったけど、メンヘラの恋愛をリアルに書き過ぎてて、胸が痛い…
自分にも身に覚えがあって、読んでると痛い。
でも、何だかんだ言って先が気になって一気読みしちゃった。
>>52
山本文緒は大好きなのに、恋愛中毒は「地味なオバサンが著名人と恋愛」
っていうリアリティのなさのせいかピンときてなかったけど、もう一回
読んでみようかな。
好きになると思い詰める恋愛メンヘラの気質は私にも多分ありそうだし
共感できるかもしれないw
山本文緒は大好きなのに、恋愛中毒は「地味なオバサンが著名人と恋愛」
っていうリアリティのなさのせいかピンときてなかったけど、もう一回
読んでみようかな。
好きになると思い詰める恋愛メンヘラの気質は私にも多分ありそうだし
共感できるかもしれないw
54 ：可愛い奥様：2012/09/10(月) 19:43:21.88 ID:m0jM4TUq0
ミレニアム3部作を今ドーンと積んで読んでいる。
栞もあったけど 名前だけじゃなくて
地名も厳しい。警察の管轄？現場の名前みたいなやつとか。
主人公のミカエルに至っては 未だに苗字が覚えられない。
しかもミッケ、とか名探偵カッレくんとか書かれてて
ああこの複雑さ加減で15年ほど外国文学から離れてたんだっけ、と
思い出した。
やはり国内に戻ろうと思う。
栞もあったけど 名前だけじゃなくて
地名も厳しい。警察の管轄？現場の名前みたいなやつとか。
主人公のミカエルに至っては 未だに苗字が覚えられない。
しかもミッケ、とか名探偵カッレくんとか書かれてて
ああこの複雑さ加減で15年ほど外国文学から離れてたんだっけ、と
思い出した。
やはり国内に戻ろうと思う。
フランス語、英語、ドイツ語系の固有名詞は漫画を読んでたおかげでスムースに覚えられるけど
スウェーデンはなじみがないから覚えにくかった。
スウェーデンはなじみがないから覚えにくかった。
ミレニアムに関しては、先に映画観てから読むのもいいかも。
特捜部Qを読んだ時は、性別がわかり辛くてちょっと戸惑った。
同性愛が結構普通のお国柄らしいこともあって余計。
面白かったけど。
特捜部Qを読んだ時は、性別がわかり辛くてちょっと戸惑った。
同性愛が結構普通のお国柄らしいこともあって余計。
面白かったけど。
露文に比べりゃ～
ミレニアムはそんな頑張って覚えなくても
大筋に支障はないとｵﾓ
ミレニアムはそんな頑張って覚えなくても
大筋に支障はないとｵﾓ
>>57
>先に映画観てから読むのもいいかも。
私は逆だった。
読んでから映画を観たから、あ～なるほど、（本の）あの場面はこういう描かれ方かとわかった。
たぶん映画が先立ったら、「？」ばっかりで楽しめなかったと思う。
まぁ人それぞれとは思いますが。
>先に映画観てから読むのもいいかも。
私は逆だった。
読んでから映画を観たから、あ～なるほど、（本の）あの場面はこういう描かれ方かとわかった。
たぶん映画が先立ったら、「？」ばっかりで楽しめなかったと思う。
まぁ人それぞれとは思いますが。
読書好きの奥様にとって彼女のこの位置はありですか？
ミステリ好きの私が知らないだけで名作をものしてるのかしら
国語の授業で習った遠近感が狂う…
「文藝春秋～人生を変えた伝説の名授業」
藤沢周平 石坂洋次郎 安野光雅 小柴昌俊 夏目漱石 芥川龍之介
内田百閒 小泉八雲 与謝野晶子 宮沢賢治 石川啄木 宇野千代
俵万智 中島敦 坂口安吾 他
ミステリ好きの私が知らないだけで名作をものしてるのかしら
国語の授業で習った遠近感が狂う…
「文藝春秋～人生を変えた伝説の名授業」
藤沢周平 石坂洋次郎 安野光雅 小柴昌俊 夏目漱石 芥川龍之介
内田百閒 小泉八雲 与謝野晶子 宮沢賢治 石川啄木 宇野千代
俵万智 中島敦 坂口安吾 他
彼女って宇野千代の方？俵万智の方？
どちらも文壇アイドル的に話題性のあった人だし、売り上げた本もあるし、
エッセイも得意だから、そんなに違和感はないな。
男性陣にも安野さんや小柴さんの、本業が文筆家ではない人が入ってるから、
文豪といえる人だけを集めたわけでもないんだろうし。
どちらも文壇アイドル的に話題性のあった人だし、売り上げた本もあるし、
エッセイも得意だから、そんなに違和感はないな。
男性陣にも安野さんや小柴さんの、本業が文筆家ではない人が入ってるから、
文豪といえる人だけを集めたわけでもないんだろうし。
文藝春秋のサイトを見たら、俵万智は
「生徒が語る恩師との時間」という項に入っているから
生徒側なんじゃないかな？
宇野千代は「文豪たちが名教師だった頃」に入ってるから
先生側だと思うけど。
「生徒が語る恩師との時間」という項に入っているから
生徒側なんじゃないかな？
宇野千代は「文豪たちが名教師だった頃」に入ってるから
先生側だと思うけど。
俵万智のほうです
夏目とか芥川とか文豪って思ってたから一人だけ浮いてると思った
そうか企画の関係もあるのね ㌧です
夏目とか芥川とか文豪って思ってたから一人だけ浮いてると思った
そうか企画の関係もあるのね ㌧です
64 ：可愛い奥様：2012/09/11(火) 09:18:02.30 ID:nvXbomKi0
保守age
今は俵万智の句が教科書に載ってたりするしね。
ネレ・ノイハウスの「深い疵」おもしろかった。
ドイツミステリといえば「治療島」などのセバスチャン・フィツェックしか
読んだことがなかったけどこちらの方が好みに合ってたかも。
事件そのものは重くてシリアスだけど意外とエンタメ系で読みやすかった。
ドイツミステリといえば「治療島」などのセバスチャン・フィツェックしか
読んだことがなかったけどこちらの方が好みに合ってたかも。
事件そのものは重くてシリアスだけど意外とエンタメ系で読みやすかった。
>>66
俵万智は句じゃなくて歌（ごめん短歌自分もやってるんだけど、たいてい
「1ヶ月に何句作るの？」とか、俳句扱いされるのでつい…）かなー。
単に「橋本高校の先生だった」ってことで選ばれたんじゃないのかな。
俵万智は句じゃなくて歌（ごめん短歌自分もやってるんだけど、たいてい
「1ヶ月に何句作るの？」とか、俳句扱いされるのでつい…）かなー。
単に「橋本高校の先生だった」ってことで選ばれたんじゃないのかな。
夜中に急に眼が醒めて、布団でウダウダ考え事してたら昼間読んだ超怖い話を思い出しそうになった
速攻でライト点けて、三浦しをんのおちゃらけたエッセイ読んだらそのまま寝れた
危ないところだった…
速攻でライト点けて、三浦しをんのおちゃらけたエッセイ読んだらそのまま寝れた
危ないところだった…
>>71
超怖い話のタイトルを教えてください
超怖い話のタイトルを教えてください
>>72
他スレで見つけたこれです…漫画です
797 名前:可愛い奥様 [sage] :2012/09/06(木) 13:12:26.85 ID:/7x7f/qk0
>793
それオカルト漫画家永久保貴一さんの「きわめて怖い話し」に
その話しが途中まで載っている
ttp://blog.goo.ne.jp/kitsunekonkon/e/146552b05b25afa7988a8da5770a09f0
他スレで見つけたこれです…漫画です
797 名前:可愛い奥様 [sage] :2012/09/06(木) 13:12:26.85 ID:/7x7f/qk0
>793
それオカルト漫画家永久保貴一さんの「きわめて怖い話し」に
その話しが途中まで載っている
ttp://blog.goo.ne.jp/kitsunekonkon/e/146552b05b25afa7988a8da5770a09f0
>>62だけど今朝無責任な想像を書いたのでちらっと立ち読みしてきたら
俵万智は先生側の立場でしたスミマセン
そして百閒ファンの私はわくわくしながら記事を探したんだけど
ほんのちょっとしか書かれていなくて（芥川龍之介のおまけ扱い）がっかりだったｗ
俵万智は先生側の立場でしたスミマセン
そして百閒ファンの私はわくわくしながら記事を探したんだけど
ほんのちょっとしか書かれていなくて（芥川龍之介のおまけ扱い）がっかりだったｗ
>>68,69
すみません、何か違和感あるなとは思っていたけど
歌ってのが思いつかなかったorz
伊藤計劃の「虐殺器官」読み終わった。
戦争絡みの生々しい描写の裏にロマンチックな流れを感じた。
読みやすくて面白かったけど、もう一歩踏み込んでくれたらなという印象。
すみません、何か違和感あるなとは思っていたけど
歌ってのが思いつかなかったorz
伊藤計劃の「虐殺器官」読み終わった。
戦争絡みの生々しい描写の裏にロマンチックな流れを感じた。
読みやすくて面白かったけど、もう一歩踏み込んでくれたらなという印象。
久々コバルト文庫の月の輝く夜に、ざ ちぇんじを読んだ。
氷室冴子すきだったな～。
クララ白書や少女小説家シリーズとか、さようならアルルカンも好きだった。
続編書いて欲しいのもたくさんあったのに、亡くなられて残念。
氷室冴子すきだったな～。
クララ白書や少女小説家シリーズとか、さようならアルルカンも好きだった。
続編書いて欲しいのもたくさんあったのに、亡くなられて残念。
ポーツライターの乙武洋匡が9月10日（2012年）、自民党の谷垣総裁が
総裁選への立候補をやめたことに「谷垣、出馬やめたってよ」と言及した。
これは朝井リョウの小説およびそれを原作とした映画「桐島、部活やめるってよ」のタイトルをもじったもの。
しかし、それが伝わらなかったフォロワーから「何様か知りませんが、目上の人に対して呼びつけはないでしょ！！」
とのツイートが届き、乙武は「『桐島、部活やめたってよ』のパロディだったので…。」と説明した。
https://twitter.com/h_ototake
『桐島、部活やめたってよ』って、小説、結構売れたし有名だと思ってたけど
知名度なかったのかな。
現役早稲田の学生が書いたから売れたんだっけ？
小説は自分にはつまらなかった・・・でも10代が読めば面白いのかもしれないけど、どうなんだろう。
総裁選への立候補をやめたことに「谷垣、出馬やめたってよ」と言及した。
これは朝井リョウの小説およびそれを原作とした映画「桐島、部活やめるってよ」のタイトルをもじったもの。
しかし、それが伝わらなかったフォロワーから「何様か知りませんが、目上の人に対して呼びつけはないでしょ！！」
とのツイートが届き、乙武は「『桐島、部活やめたってよ』のパロディだったので…。」と説明した。
https://twitter.com/h_ototake
『桐島、部活やめたってよ』って、小説、結構売れたし有名だと思ってたけど
知名度なかったのかな。
現役早稲田の学生が書いたから売れたんだっけ？
小説は自分にはつまらなかった・・・でも10代が読めば面白いのかもしれないけど、どうなんだろう。
「太陽は動かない」
まだ途中だけど、これ読み進める価値あるかな？
ここでも面白かったって感想聞かないような気がするんだけど。
関係ないけど、この作家って「汗」の描写がすごく多い。自分が
汗をかくのが大嫌いだから気になって仕方ない。
まだ途中だけど、これ読み進める価値あるかな？
ここでも面白かったって感想聞かないような気がするんだけど。
関係ないけど、この作家って「汗」の描写がすごく多い。自分が
汗をかくのが大嫌いだから気になって仕方ない。
>>78
私は面白くなくて苦痛になって、途中で読むのやめちゃった
私は面白くなくて苦痛になって、途中で読むのやめちゃった
>>77
おとたけさんついてないな。
おとたけさんついてないな。
>>76
氷室さんはよかったなー。
クララ白書や雑居時代なんかの学園コメディも抜群だし、
平安が舞台のコメディのおかげで古語も覚えた。
なんて素敵にジャパネスクは本当に傑作だと思う。
さようならアルルカンや白い少女たち、碧の迷宮
みたいなシリアスな話もいいけど、やっぱりコメディが好きだな。
その時代のコバルトだと、久美沙織の丘の家のミッキーとか
半熟せりかシリーズ、タイトルが思い出せないけど高校生の日常を描いたのとか
すごく好きだったなー。
恋愛ばっかりじゃないからよかった。
鏡の中のれもんで、風呂敷回収できずにちょっとって感じになっちゃったけど。
氷室さんはよかったなー。
クララ白書や雑居時代なんかの学園コメディも抜群だし、
平安が舞台のコメディのおかげで古語も覚えた。
なんて素敵にジャパネスクは本当に傑作だと思う。
さようならアルルカンや白い少女たち、碧の迷宮
みたいなシリアスな話もいいけど、やっぱりコメディが好きだな。
その時代のコバルトだと、久美沙織の丘の家のミッキーとか
半熟せりかシリーズ、タイトルが思い出せないけど高校生の日常を描いたのとか
すごく好きだったなー。
恋愛ばっかりじゃないからよかった。
鏡の中のれもんで、風呂敷回収できずにちょっとって感じになっちゃったけど。
第４４回新潮新人賞（新潮社主催）は、兵庫県芦屋市在住の京都大学医学部２年、
高尾長良（ながら）さん（１９）の「肉骨茶（にくこつちゃ）」と、
千葉県市川市在住のフリーター、門脇大祐（だいすけ）さん（２６）の「黙って喰え」に決まった。
高尾さんは同賞史上最年少受賞者になる。
受賞作と選評は１０月６日発売の「新潮」１１月号に掲載される。
ソース：産経新聞（2012.9.10 19:10）
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120910/art12091019110002-n1.htm
こういう賞と作家のプロフィールやスペック・容姿って、選考に多少は関係ある？
高尾長良（ながら）さん（１９）の「肉骨茶（にくこつちゃ）」と、
千葉県市川市在住のフリーター、門脇大祐（だいすけ）さん（２６）の「黙って喰え」に決まった。
高尾さんは同賞史上最年少受賞者になる。
受賞作と選評は１０月６日発売の「新潮」１１月号に掲載される。
ソース：産経新聞（2012.9.10 19:10）
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120910/art12091019110002-n1.htm
こういう賞と作家のプロフィールやスペック・容姿って、選考に多少は関係ある？
>>77
映画も公開されるのに…
ギャグやパロディが通用しないような無知な層にこういうフォローしないといけないのはめんどくさいね
小説は３ページで脱落した私が言うのもなんだけどなんか文章がダラダラして退屈だった
映画も公開されるのに…
ギャグやパロディが通用しないような無知な層にこういうフォローしないといけないのはめんどくさいね
小説は３ページで脱落した私が言うのもなんだけどなんか文章がダラダラして退屈だった
このスレにいる私たちだからわかるだけで、他はわかんないかも
86 ：可愛い奥様：2012/09/11(火) 21:22:47.60 ID:W8pMWe5H0
山田宗樹の１００年法と
垣谷美雨の７０歳死亡法案可決？
70歳の方が設定が現実的で好感が持てる着地点だった。
結婚相手は抽選で、以降注目してる作家さん。
やっぱり姥捨て山的な結論になるのかなー。
久坂部羊も読んでいるから なんかいろいろ考えさせられた。
垣谷美雨の７０歳死亡法案可決？
70歳の方が設定が現実的で好感が持てる着地点だった。
結婚相手は抽選で、以降注目してる作家さん。
やっぱり姥捨て山的な結論になるのかなー。
久坂部羊も読んでいるから なんかいろいろ考えさせられた。
>>76
氷室さんの銀の海金の大地が未完だったのが残念
氷室さんの銀の海金の大地が未完だったのが残念
でもまぁギリギリキリの良いところではあるのが救い
ほんと氷室さんのおかげで古典の授業が苦痛じゃなかったわ
ほんと氷室さんのおかげで古典の授業が苦痛じゃなかったわ
>>82
コメディは今でも笑えるよね。
なんて素敵にジャパネスクの実写版、鷹男が中村トオル、一瞬写った吉野君が目張り入った京本政樹だったw
クララ白書の虹子先輩視点の番外編、すごく面白かったよ。
こういう学園内ヒエラルキー物、恩田陸や辻村深月より氷室さんのは突き抜けてて好き。
>>87
現実の事件を想起するからってやつだっけ？
藤本ひとみみたいに風呂敷広げて回収しない作家じゃなかっただけに残念だよね。
コメディは今でも笑えるよね。
なんて素敵にジャパネスクの実写版、鷹男が中村トオル、一瞬写った吉野君が目張り入った京本政樹だったw
クララ白書の虹子先輩視点の番外編、すごく面白かったよ。
こういう学園内ヒエラルキー物、恩田陸や辻村深月より氷室さんのは突き抜けてて好き。
>>87
現実の事件を想起するからってやつだっけ？
藤本ひとみみたいに風呂敷広げて回収しない作家じゃなかっただけに残念だよね。
>>51
同感
同感
久々にしゃばけを読んだら鳴家がおっさんだった
この驚きを誰かに伝えたいけどリアルで時代物読んでる人がいないや
この驚きを誰かに伝えたいけどリアルで時代物読んでる人がいないや
「桐島、部活やめるってよ」はいまいちだったけど、
同じ形式の「少女は卒業しない」は面白かった
瑞々しいなーって感じ
「もういちど生まれる」も評判がいいみたいなので、
読みたいなと思ってるところ
この人に限ったことでもないけど、あんまり出来の良くない作品の
話題性だけが突出しちゃった作家って、気の毒だなって思っちゃう
同じ形式の「少女は卒業しない」は面白かった
瑞々しいなーって感じ
「もういちど生まれる」も評判がいいみたいなので、
読みたいなと思ってるところ
この人に限ったことでもないけど、あんまり出来の良くない作品の
話題性だけが突出しちゃった作家って、気の毒だなって思っちゃう
氷室冴子と言えば間違えて客としてソープに行った話が笑えた。肩こりすごかったんだよね。
ミレニアム、私は映画が先だった。
最初意味わからない部分多すぎて失敗したなーと思ったけど、中盤からおもしろくなった。
映画でわからなかったところを原作で読み直した感じ。
先に本読んでたら挫折してたと思う・・・。
最初意味わからない部分多すぎて失敗したなーと思ったけど、中盤からおもしろくなった。
映画でわからなかったところを原作で読み直した感じ。
先に本読んでたら挫折してたと思う・・・。
三浦しをん「仏果を得ず」読んだ。
文楽の世界が舞台なんだけど、文楽をまったく知らないのに
見たような気持になる臨場感。
登場人物もみんな魅力的で読み終わるのがもったいなかったな。
文楽にちょっと興味が出てしまった。
近藤史恵の「サクリファイス」を読んだ時はロードレースに
興味が出たけどｗ
ここで面白かったと書かれていた「空飛ぶタイヤ」と「東京難民」を
借りてきたのでこれから読みます。
文楽の世界が舞台なんだけど、文楽をまったく知らないのに
見たような気持になる臨場感。
登場人物もみんな魅力的で読み終わるのがもったいなかったな。
文楽にちょっと興味が出てしまった。
近藤史恵の「サクリファイス」を読んだ時はロードレースに
興味が出たけどｗ
ここで面白かったと書かれていた「空飛ぶタイヤ」と「東京難民」を
借りてきたのでこれから読みます。
>>97
仏果を得ず、好きだー。
登場人物が皆魅力的で、高揚感があって、ずっとわくわくしながら読めるよね。
BL色のない三浦しをんでお勧めありませんか？
風が強く…と月光を読みましたが、月光が気持ち悪くて気持ち悪くてキツかったorz
仏果を得ず、好きだー。
登場人物が皆魅力的で、高揚感があって、ずっとわくわくしながら読めるよね。
BL色のない三浦しをんでお勧めありませんか？
風が強く…と月光を読みましたが、月光が気持ち悪くて気持ち悪くてキツかったorz
これから読む予定のもの
屍者の帝国
とうへんぼくで、ばかったれ
マルセル
147ヘルツの警鐘
東京プリズン
海賊とよばれた男
海賊読んだ方います？
おもしろいかしら。
これフィクション？ノンフィクション？
本屋大賞の候補になりそう？
候補になりそうな、きみはいい子は私の中では
壁だったので。
屍者の帝国
とうへんぼくで、ばかったれ
マルセル
147ヘルツの警鐘
東京プリズン
海賊とよばれた男
海賊読んだ方います？
おもしろいかしら。
これフィクション？ノンフィクション？
本屋大賞の候補になりそう？
候補になりそうな、きみはいい子は私の中では
壁だったので。
しゃばけ、最初の三冊くらいはそれなりにゆるく楽しく読んだんだけど、
ゆるすぎて、すぐに飽きたというかどうでもよくなっちゃったなあ
今、十冊くらい出てるんだよね
本屋で見ると、途中で何か少しは劇的な展開があったんだろうか、
それともあのままだろうか、と、
昔ちょっとだけ付き合ったけど、素朴ないい人すぎて続かなかった元彼みたいに思う
ゆるすぎて、すぐに飽きたというかどうでもよくなっちゃったなあ
今、十冊くらい出てるんだよね
本屋で見ると、途中で何か少しは劇的な展開があったんだろうか、
それともあのままだろうか、と、
昔ちょっとだけ付き合ったけど、素朴ないい人すぎて続かなかった元彼みたいに思う
劇的な展開はないなぁ。というかしばらくはないほうがいいと思う
かなり迷走状態だったけど最新作はよかったよ
かなり迷走状態だったけど最新作はよかったよ
しゃばけは、よつばと！みたいなもんで
江戸のゆるい日常を、おなじみの面々でお楽しみください～みたいなもんだと思ってる
だから「おなじみの面々」に興味がもてない読者は
早々に脱落するし、その面々が好きな人はえんえんと付き合う
江戸のゆるい日常を、おなじみの面々でお楽しみください～みたいなもんだと思ってる
だから「おなじみの面々」に興味がもてない読者は
早々に脱落するし、その面々が好きな人はえんえんと付き合う
さくら聖・咲く を読み終わった
この人の現代ものは本当に面白くないなあなんかモタモタしてるし
主人公が宮部みゆきの書くいい子の劣化版みたいだった
やっぱり宮部さんは別格だなと再確認
この人の現代ものは本当に面白くないなあなんかモタモタしてるし
主人公が宮部みゆきの書くいい子の劣化版みたいだった
やっぱり宮部さんは別格だなと再確認
有川浩「空飛ぶ広報室」
航空自衛隊の広報官が主人公。
エピソード盛りだくさんで飽きずに一気に読んだけど
あとがきで明かされた、本を書くきっかけが一番おもしろい話だった。
今度基地へ行ったら機体のそばにいる自衛官に話しかけてみようかなとも思った。
航空自衛隊の広報官が主人公。
エピソード盛りだくさんで飽きずに一気に読んだけど
あとがきで明かされた、本を書くきっかけが一番おもしろい話だった。
今度基地へ行ったら機体のそばにいる自衛官に話しかけてみようかなとも思った。
図書館で争奪戦だった「慈雨の音」、やーーーっと見つけたので、
ムハムハしながら読んでる。
最近はずっとミステリーばかりだったので、
就寝前に読むとなかなか止められなくて寝不足になってたｗ
なんというか、ご馳走いっぱいでお腹いっぱいだけど
美味しいからついつい食べちゃうみたいなふいんき（ｒｙで。
ミステリーに耽溺する前は、普通の人々のささやかな日常の
ちょっとした非日常をぼんやり読むのが好きだったのを思い出す。
心穏やかに読みふけるのもいいね。
ムハムハしながら読んでる。
最近はずっとミステリーばかりだったので、
就寝前に読むとなかなか止められなくて寝不足になってたｗ
なんというか、ご馳走いっぱいでお腹いっぱいだけど
美味しいからついつい食べちゃうみたいなふいんき（ｒｙで。
ミステリーに耽溺する前は、普通の人々のささやかな日常の
ちょっとした非日常をぼんやり読むのが好きだったのを思い出す。
心穏やかに読みふけるのもいいね。
>>106
きゃわきゃわ舌足らずの子鬼が１作目では普通に鬼のおっさんのように話してたわ
屏風よりも頼りがいのある話し方だった
でも２作目からはカワイイ路線にｗ
文庫で追い掛けてて続けるか迷ってたけど最新作（単行本ですよね？）
では持ち直しか、もうちょっと続けるかな
きゃわきゃわ舌足らずの子鬼が１作目では普通に鬼のおっさんのように話してたわ
屏風よりも頼りがいのある話し方だった
でも２作目からはカワイイ路線にｗ
文庫で追い掛けてて続けるか迷ってたけど最新作（単行本ですよね？）
では持ち直しか、もうちょっと続けるかな
本当に挿絵の効果って偉大だなと思う
小さい頃は変な絵だなあと思ってたんだけど、不思議な国のアリスは
アレじゃないと嫌だし、大きな森の小さな家もあの絵じゃなきゃ嫌だ。
アレじゃないと嫌だし、大きな森の小さな家もあの絵じゃなきゃ嫌だ。
>>97
購入リストに追加しました！
>>112
「ムハムハ」という感覚が、どんなものなのか興味を持ちましたw
読んでみようかなー…
今は、「香水」を読み始めてます。
どんな展開になっていくのか楽しみ。
購入リストに追加しました！
>>112
「ムハムハ」という感覚が、どんなものなのか興味を持ちましたw
読んでみようかなー…
今は、「香水」を読み始めてます。
どんな展開になっていくのか楽しみ。
>>116
後ろから押されたような気がしたのでググった。なんじゃこりゃああああああ
後ろから押されたような気がしたのでググった。なんじゃこりゃああああああ
>>118
今の子が興味持つように新しく描かれたものだから、スルーしてあげて…
今の子が興味持つように新しく描かれたものだから、スルーしてあげて…
山田宗樹の「聖者は海に還る」読了。
うーん、そこそこ面白かったけどなんか中途半端。
最初に勃発した事件とかなんだったの？って感じだし。
うーん、そこそこ面白かったけどなんか中途半端。
最初に勃発した事件とかなんだったの？って感じだし。
真梨幸子「女ともだち」
最後が惜しい…、蛇足だったと思う。
面白くて一気に読んだだけに残念。
最後が惜しい…、蛇足だったと思う。
面白くて一気に読んだだけに残念。
いくら盟友とはいえ文体も作風も全く違う
伊藤計劃と円城塔のコラボ(っていっていいのか？
凄く興味あるな
早く読みたいが
そのためには気力、体力が充実してなきゃダメな気がする
伊藤計劃と円城塔のコラボ(っていっていいのか？
凄く興味あるな
早く読みたいが
そのためには気力、体力が充実してなきゃダメな気がする
チョコレート工場の秘密はあの挿絵じゃないと
>>114
同意、だから今出版されてる本でも少なくともハードカバーには挿絵
入れて欲しい、って思うこと多い
>>116
私はナルニア国物語！
あれは作者指定だったらしいから、変更はできないだろうけれど
同意、だから今出版されてる本でも少なくともハードカバーには挿絵
入れて欲しい、って思うこと多い
>>116
私はナルニア国物語！
あれは作者指定だったらしいから、変更はできないだろうけれど
読むのが怖い！Z
北上の読めない分からない内容忘れたに笑いっぱなし。
これほど楽しい書評本はない。
この本のおかげで読みたい本がたくさんリストアップできた。
北上の読めない分からない内容忘れたに笑いっぱなし。
これほど楽しい書評本はない。
この本のおかげで読みたい本がたくさんリストアップできた。
>>117
ムハムハ奥です。
「慈雨の音」は「流転の海」シリーズの第6部なので、
最初の「流転の海」から読まれるといいですよ。
著者宮本輝氏が35歳頃から執筆し
現在還暦超えてらっしゃるのでもう30年続いてるシリーズです。
私が高校生の頃から読み始めて、今アラフォーですから。
続刊の間隔も数年越しなので、いつも待ちに待って
ついついムハムハしてしまうんですｗ
ムハムハ奥です。
「慈雨の音」は「流転の海」シリーズの第6部なので、
最初の「流転の海」から読まれるといいですよ。
著者宮本輝氏が35歳頃から執筆し
現在還暦超えてらっしゃるのでもう30年続いてるシリーズです。
私が高校生の頃から読み始めて、今アラフォーですから。
続刊の間隔も数年越しなので、いつも待ちに待って
ついついムハムハしてしまうんですｗ
>>126
あれは大森望が本当に凄いと思う。
トヨザキ社長とのめった斬りも大森じゃないと回せない気がする。
ＳＦ好きじゃないし、なんでも高評価な印象あって指針にはならないけど
頭いい人なんだろうな―。
あれは大森望が本当に凄いと思う。
トヨザキ社長とのめった斬りも大森じゃないと回せない気がする。
ＳＦ好きじゃないし、なんでも高評価な印象あって指針にはならないけど
頭いい人なんだろうな―。
自分は
もりのなか
エルマーとりゅう の挿絵好きだった。
処分するまえにさらっと読もうと思って昔の佐野洋子読み出したら
止まらなくなって未読のヤツいっぱい買ってしまった。
田舎なので図書館が遠いから。
検索したらラブラブだった谷川俊太郎と離婚してるのはいいとしても
谷川さんが30以上年下の女性とまた恋愛中だそうで。
んもーがっかり。同居中
あんなに死ぬまで一緒!!的な詩量産してて。しかし
恋愛体質のじいさまだ。
もりのなか
エルマーとりゅう の挿絵好きだった。
処分するまえにさらっと読もうと思って昔の佐野洋子読み出したら
止まらなくなって未読のヤツいっぱい買ってしまった。
田舎なので図書館が遠いから。
検索したらラブラブだった谷川俊太郎と離婚してるのはいいとしても
谷川さんが30以上年下の女性とまた恋愛中だそうで。
んもーがっかり。同居中
あんなに死ぬまで一緒!!的な詩量産してて。しかし
恋愛体質のじいさまだ。
大森望の本名が「みくる」だと知った時の衝撃といったら
大森望＝英保 未来（あぼ みくる）
姓のほうもかなり珍しいのにね
そりゃシンプルな筆名つけたくなるわ…
姓のほうもかなり珍しいのにね
そりゃシンプルな筆名つけたくなるわ…
132 ：可愛い奥様：2012/09/13(木) 17:52:52.21 ID:f+JCBWgP0
逆に本名でびっくりしたのが柳田理科雄。
その大森望ってペンネームも
清原なつのの漫画から拝借しったっていうのが素敵
りぼん読んでたんだね
清原なつのの漫画から拝借しったっていうのが素敵
りぼん読んでたんだね
その大森望(英保 未来（あぼ みくる)が、朝比奈みくるの登場する「涼宮ハルヒの憂鬱」を
激賞していたのは実に興味深い。
参照画像
http://www.google.co.jp/search?q=%E6%9C%9D%E6%AF%94%E5%A5%88%E3%81%BF%E3%81%8F%E3%82%8B&hl=ja&sa=X&rlz=1T4GGHP_jaJP412JP412&prmd=imvnso&tbm=isch&tbo=u&source=univ&ei=CtZRUN-TCKyviQem-4GoDw&ved=0CDkQsAQ&biw=1536&bih=720
激賞していたのは実に興味深い。
参照画像
http://www.google.co.jp/search?q=%E6%9C%9D%E6%AF%94%E5%A5%88%E3%81%BF%E3%81%8F%E3%82%8B&hl=ja&sa=X&rlz=1T4GGHP_jaJP412JP412&prmd=imvnso&tbm=isch&tbo=u&source=univ&ei=CtZRUN-TCKyviQem-4GoDw&ved=0CDkQsAQ&biw=1536&bih=720
皆川博子「妖櫻記」
南北朝時代の伝奇物で、なかなか面白かった。
改めて、南北朝時代をじっくり学んでみたくなる。
以下ネタバレ
恋愛脳の不細工スイーツ（）は出てくるわ、
地の分で外来語が結構でてくるわ、皆川先生がいきなり、
「登場人物って作者の思い通りには動かない」
と創作の苦労を語り出すわで色々びっくり。
南北朝時代の伝奇物で、なかなか面白かった。
改めて、南北朝時代をじっくり学んでみたくなる。
以下ネタバレ
恋愛脳の不細工スイーツ（）は出てくるわ、
地の分で外来語が結構でてくるわ、皆川先生がいきなり、
「登場人物って作者の思い通りには動かない」
と創作の苦労を語り出すわで色々びっくり。
映画の予告が面白そうだったので
「脳男」を読もうと思う
「脳男」を読もうと思う
週末から旅行に行くので、移動中と旅先でのんびり本を読むために
アマゾンで注文してたんだけど、今更に発送予定日を変更するお詫びメールが来た。
昨日か今日辺りに来る予定だったのに、一週間後だと。
しかも発送準備中になっていて、キャンセルが効かなかったorz
6冊注文して、全て在庫あり商品だったのになぁ。
返品は手間も送料もかかるので、今日違う本を買いに行くしかないな。
本屋で本を選ぶのは楽しいけど、旅行の準備があるから
今日はのんびりできないし、まいった。
チラウラすまん。
アマゾンで注文してたんだけど、今更に発送予定日を変更するお詫びメールが来た。
昨日か今日辺りに来る予定だったのに、一週間後だと。
しかも発送準備中になっていて、キャンセルが効かなかったorz
6冊注文して、全て在庫あり商品だったのになぁ。
返品は手間も送料もかかるので、今日違う本を買いに行くしかないな。
本屋で本を選ぶのは楽しいけど、旅行の準備があるから
今日はのんびりできないし、まいった。
チラウラすまん。
そんな時のために、読みたい本リスト
メールの下書きにどんどん更新して、たまに携帯に送信してる
その時の気分で読みたい本が変わるから、リストは長くなる一方です
メールの下書きにどんどん更新して、たまに携帯に送信してる
その時の気分で読みたい本が変わるから、リストは長くなる一方です
ユリシーズとかアンナ・カレーニナって難しいかな？
一度読んでみたいけど簡単な読み物しか読んだ事がないから不安だ。
一度読んでみたいけど簡単な読み物しか読んだ事がないから不安だ。
アマゾンから発送しましたメールが。
今朝7時の時点で20日頃到着するってメール来たのに、
今は15日到着予定にって。
まあ、人間がメールしてるんじゃないだろうから仕方ないけど、
振り回されるなぁ。
今朝7時の時点で20日頃到着するってメール来たのに、
今は15日到着予定にって。
まあ、人間がメールしてるんじゃないだろうから仕方ないけど、
振り回されるなぁ。
単行本、新書、文庫
新書って誰に需要あるんだろう
新書って誰に需要あるんだろう
>>145
新書、案外ｗ面白いのあるよー
新書、案外ｗ面白いのあるよー
昔はよく岩波や講談社の新書読んでたな。
専門ぽいｗのがさらっと手軽に読めるのが良かった。
専門ぽいｗのがさらっと手軽に読めるのが良かった。
新書はよく読む。
出版社によって硬軟いろいろとあるけど、コンパクトにまとめてあって
読みやすいのはありがたい。
>>143
ユリシーズを読み通したけど、簡単な読み物ばかり読んでる人が
いきなり手を出すのは厳しいかもと思う。
アイルランド独立の歴史とか興味があるなら話は別だけど。
出版社によって硬軟いろいろとあるけど、コンパクトにまとめてあって
読みやすいのはありがたい。
>>143
ユリシーズを読み通したけど、簡単な読み物ばかり読んでる人が
いきなり手を出すのは厳しいかもと思う。
アイルランド独立の歴史とか興味があるなら話は別だけど。
>>145
今は新書ってすごくお手軽なイメージになっちゃったけど
自分が大学に入る前後（90年代前半）は岩波、中公、講談社現代新書
くらいしかなくて、もっとお堅い感じの本が多かった気がする。
ちなみに豆知識だけど中公新書を作ったのは、当時中央公論社に
勤めていた宮脇俊三。その後退職して鉄道作家になった。
大学入る前にも結構読んでたな。現代国語の入試対策もあった。
大学入った後も背伸びして色々読んでた気がする。
今は新書ってすごくお手軽なイメージになっちゃったけど
自分が大学に入る前後（90年代前半）は岩波、中公、講談社現代新書
くらいしかなくて、もっとお堅い感じの本が多かった気がする。
ちなみに豆知識だけど中公新書を作ったのは、当時中央公論社に
勤めていた宮脇俊三。その後退職して鉄道作家になった。
大学入る前にも結構読んでたな。現代国語の入試対策もあった。
大学入った後も背伸びして色々読んでた気がする。
呉智英（好き嫌いは別として）は「知識は新書で充分」って言ってた気がする
たぶん「専門家でないなら」ってことだと思う
たぶん「専門家でないなら」ってことだと思う
もっと知りたければ参考文献もあるから新書はお得よね
ない新書もあるけとわ
ない新書もあるけとわ
>>148
レスありがとう。うーん、やっぱ難しいかｗ
＞アイルランド独立の歴史
全然興味ないわ…ｗ
恥ずかしながら海外小説ってほとんど読んだ事がなくて
最初に手を出すなら有名なのが良いかなーって理由だったんだけど、無理そうだｗ
レスありがとう。うーん、やっぱ難しいかｗ
＞アイルランド独立の歴史
全然興味ないわ…ｗ
恥ずかしながら海外小説ってほとんど読んだ事がなくて
最初に手を出すなら有名なのが良いかなーって理由だったんだけど、無理そうだｗ
一時期シドニーシェルダンブームが来た頃
ちょっと読んだ。
なんか翻訳されてるのは苦手。原書は無理だから
今は日本人のしか読まないなー
ちょっと読んだ。
なんか翻訳されてるのは苦手。原書は無理だから
今は日本人のしか読まないなー
翻訳モノはSFやファンタジー・推理小説ならむかしけっこう読んでいた
でも、なんというか文体が堅くて読んでいて結構疲れるので、最近は
国内作家ばかりだなぁ
でも、なんというか文体が堅くて読んでいて結構疲れるので、最近は
国内作家ばかりだなぁ
私も翻訳ものはどうも苦手で外国文学は余り読まない。
けど、ヘルマン・ヘッセ「車輪の下」
モーパッサン「女の一生」は好き。
高校の時の課題図書がきっかけで読んだけど、
時々無性に読みたくなることがあるので、
ボロボロになった文庫本はずっと置いてる。
けど、ヘルマン・ヘッセ「車輪の下」
モーパッサン「女の一生」は好き。
高校の時の課題図書がきっかけで読んだけど、
時々無性に読みたくなることがあるので、
ボロボロになった文庫本はずっと置いてる。
翻訳ものは、訳者の当たり外れもあるからね…
世界的なベストセラーでも、ザ・直訳！みたいなのもあるし
世界的なベストセラーでも、ザ・直訳！みたいなのもあるし
「ボーンコレクター」はオチが酷かった
突然ですが村上春樹好きな人ってどんなイメージありますか？因みに私は嫌い。
iPhoneアプリのブックエバーでバーコード読んで、
借りてきた本や買った本の記録をとっている。
格段に楽になった。
手帳に細々書くのも大好きなんだけれどね。
皆様このスレ以外で本の記録や覚書してますか？
借りてきた本や買った本の記録をとっている。
格段に楽になった。
手帳に細々書くのも大好きなんだけれどね。
皆様このスレ以外で本の記録や覚書してますか？
「イギリスの歴史が2時間でわかる本」という文庫の後に、
C・Jサムソン「チューダー王朝弁護士シャドーレイク」を読んだから理解しやすかった。
英国ではこのシリーズが既に5冊くらい出てるのね。
次の翻訳が待ち遠しい。
他に読むものがなかったので、積ん読だったジャネット・ウィンターソン（岸本佐知子訳）「オレンジだけが果物じゃない」を読んだら、
面白くてサクサク読んでしまったよ。
民数記の章は特に笑える。もっと早く読めばよかった。
BBCではドラマ化したらしいが、もしリメイクするなら強烈な個性の持ち主の養母役はgleeのスー先生にお願いしたい。
しかし、最近はキリスト教関連ものを読むことが多い。
C・Jサムソン「チューダー王朝弁護士シャドーレイク」を読んだから理解しやすかった。
英国ではこのシリーズが既に5冊くらい出てるのね。
次の翻訳が待ち遠しい。
他に読むものがなかったので、積ん読だったジャネット・ウィンターソン（岸本佐知子訳）「オレンジだけが果物じゃない」を読んだら、
面白くてサクサク読んでしまったよ。
民数記の章は特に笑える。もっと早く読めばよかった。
BBCではドラマ化したらしいが、もしリメイクするなら強烈な個性の持ち主の養母役はgleeのスー先生にお願いしたい。
しかし、最近はキリスト教関連ものを読むことが多い。
>>160
すいませんでした。自重します。
すいませんでした。自重します。
小学生の時よく読んでたドリトル先生シリーズとムーミンシリーズが
無性に読みたい。
図書室で借りてたので手元にないから大人買いしちゃおうかなー。
>>156
ヘッセ好きだわ。
高橋健二さん（だっけ？）の訳もいいよね。
無性に読みたい。
図書室で借りてたので手元にないから大人買いしちゃおうかなー。
>>156
ヘッセ好きだわ。
高橋健二さん（だっけ？）の訳もいいよね。
>>161
オフラインですが、読んだ本の記録はとってますよー
先日その記録を月毎に見ていて気がついたのは、自分の場合
「読む量（冊数）」と「得られた満足度（質）」が完全に反比例の関係だったｗ
ハズレが続くと読む量が増えてる…
オフラインですが、読んだ本の記録はとってますよー
先日その記録を月毎に見ていて気がついたのは、自分の場合
「読む量（冊数）」と「得られた満足度（質）」が完全に反比例の関係だったｗ
ハズレが続くと読む量が増えてる…
>>164
完全に余計なお世話かもしれないけど、
ドリトル先生はもう一度１作目だけでも借りてから買うかどうか決めてもいいかもしれない。
私も昔は大好きで夢中で読んだのに、大人になってから読んだらあまり面白く感じなかった。
何とも言えない居心地の悪さ？が読んでる間中ぬぐえなかった。
嫌いじゃないけど、もう昔ほどの好意はなくなってしまった。とてもさみしい。
ドリトル先生に限らず、大人になると感性もものの見方も変わってるから、
一応気を付けたほうがいいのではないかというおせっかいレスです。
無問題なほど大好きだったら、スルーしてください。
完全に余計なお世話かもしれないけど、
ドリトル先生はもう一度１作目だけでも借りてから買うかどうか決めてもいいかもしれない。
私も昔は大好きで夢中で読んだのに、大人になってから読んだらあまり面白く感じなかった。
何とも言えない居心地の悪さ？が読んでる間中ぬぐえなかった。
嫌いじゃないけど、もう昔ほどの好意はなくなってしまった。とてもさみしい。
ドリトル先生に限らず、大人になると感性もものの見方も変わってるから、
一応気を付けたほうがいいのではないかというおせっかいレスです。
無問題なほど大好きだったら、スルーしてください。
読みたい本リストが手帳じゃ管理しきれなくなったので、Googleドキュメント＋スマホにしてみた。
もっとスマホでも検索・ソート・フィルタリングとかしやすくて、
ここ読みながらPCで更新するからできればクラウドで、
カテゴリ分類とかできるようなのないかなぁ。
もっとスマホでも検索・ソート・フィルタリングとかしやすくて、
ここ読みながらPCで更新するからできればクラウドで、
カテゴリ分類とかできるようなのないかなぁ。
今度から図書館で３００えんで発行できる
読書通帳ができるらしい。
借りた本が
預金通帳みたいに記録されるよ
読書通帳ができるらしい。
借りた本が
預金通帳みたいに記録されるよ
>>171
通ってる図書館でそういう通帳を無料配布してるんで、
もらったけど、記入できる項目は主に本の題名と金額だった。
図書館でこれだけ書籍代浮かせてますよって感じな通帳に思えて
自分は使ってない。
通ってる図書館でそういう通帳を無料配布してるんで、
もらったけど、記入できる項目は主に本の題名と金額だった。
図書館でこれだけ書籍代浮かせてますよって感じな通帳に思えて
自分は使ってない。
えっでもいいなぁ
貸出レシートを保存してるけど、そういうのあれば便利だわ
無料なら欲しい
貸出レシートを保存してるけど、そういうのあれば便利だわ
無料なら欲しい
金額じゃなくて作者名と出版社名だったら
３００円でもぜひ欲しい
ながめてニヨニヨしたいw
３００円でもぜひ欲しい
ながめてニヨニヨしたいw
>>168
うわあ、私もだ
あんなに好きだったのに、今も好きだった思い出はあるのに、読むとダメなんだよねえ
細かいエピソード（動物園とか）はカナリアオペラとかはいいんだけど、やっぱり
「未開地に文明教えたげるよ！」な態度が受け付けなくなってしまったんだろうか
アフリカ～より航海記とか読んでみて違和感ないものなら手元にほしい
どうでもいいけど、今読むと、ガブガブを目の前にしてよくソーセージ食べれるよね先生ｪ…
うわあ、私もだ
あんなに好きだったのに、今も好きだった思い出はあるのに、読むとダメなんだよねえ
細かいエピソード（動物園とか）はカナリアオペラとかはいいんだけど、やっぱり
「未開地に文明教えたげるよ！」な態度が受け付けなくなってしまったんだろうか
アフリカ～より航海記とか読んでみて違和感ないものなら手元にほしい
どうでもいいけど、今読むと、ガブガブを目の前にしてよくソーセージ食べれるよね先生ｪ…
嫌われ松子が面白かったので、続編読んだけど
これ松子の話とはぜんっぜん関係ないのね。
まあ、青春ストーリーとしてそれなりに面白かったけど。
これ松子の話とはぜんっぜん関係ないのね。
まあ、青春ストーリーとしてそれなりに面白かったけど。
amazon評価見ると湊かなえさん結構厳しいけど
オススメあります？
真梨さんは本の中でも女の世界を見たくないと思って閉じてしまった・・・
オススメあります？
真梨さんは本の中でも女の世界を見たくないと思って閉じてしまった・・・
私も同意見だ
「夜光観覧車」がもう少し頑張れば乃南に近づくかな～というレベル
往復書簡なんて紙の無駄
「夜光観覧車」がもう少し頑張れば乃南に近づくかな～というレベル
往復書簡なんて紙の無駄
>>179
往復書簡、途中で読むのやめたわ
白雪姫なんてもう…事件を現実的に思わせたいための資料なんだろうけど、ああいう試みで成功するのは話が面白い時だけ
つまらなすぎるから更に安っぽくなった
この人の作品、もう手に取らないだろうな
往復書簡、途中で読むのやめたわ
白雪姫なんてもう…事件を現実的に思わせたいための資料なんだろうけど、ああいう試みで成功するのは話が面白い時だけ
つまらなすぎるから更に安っぽくなった
この人の作品、もう手に取らないだろうな
ビブリア古書堂の３巻を読んだけど面白かった。
このシリーズは２０冊くらい続いてほしい。
このシリーズは２０冊くらい続いてほしい。
桜木紫乃の「ラブレス」読了。ここで教えてくださった奥様ありがとう！
面白かった。読んだ後にいくつかのシーンを読み返し、時間が経っても思い返す
小説は久々だった。
ただペンネームと装丁、内容とタイトルのすべてがかみ合ってなくて残念。
面白かった。読んだ後にいくつかのシーンを読み返し、時間が経っても思い返す
小説は久々だった。
ただペンネームと装丁、内容とタイトルのすべてがかみ合ってなくて残念。
今日姉が児童書のおすすめを教えてくれたんだけど
タイトルも分からなければ作者も忘れたらしい
少ないヒントでいろいろ検索してみるもお手上げ状態です
ヒントは
・タイトルに「クロ」がついていた
・児童書で6巻くらいのシリーズもの
・外国の話で鳥を捌く方法などが書かれている
以上です
姉にもっと内容を聞いておけばよかったと後悔。
母が家の裏手で鳩の死骸があったという話をしていたところから「そういえば…」という展開になったので深く掘り下げなかったんだ
ピンと来る児童書があれば是非教えてください
タイトルも分からなければ作者も忘れたらしい
少ないヒントでいろいろ検索してみるもお手上げ状態です
ヒントは
・タイトルに「クロ」がついていた
・児童書で6巻くらいのシリーズもの
・外国の話で鳥を捌く方法などが書かれている
以上です
姉にもっと内容を聞いておけばよかったと後悔。
母が家の裏手で鳩の死骸があったという話をしていたところから「そういえば…」という展開になったので深く掘り下げなかったんだ
ピンと来る児童書があれば是非教えてください
186 ：可愛い奥様：2012/09/16(日) 08:01:23.81 ID:yKoxeKBZ0
角田光代「ひそやかな花園」読んでる
あと少しで終わりそうなのに、頭に入ってこないよ
あと少しで終わりそうなのに、頭に入ってこないよ
図書館で貰う貸し出し伝票は感熱なので、だんだん消えちゃうんだよね
読んだ本リストは
メディアマーカーを非公開で使ってる
自分でタグを作って分類しておけるのが便利
でも読書メーターの方がメジャーなのかな？
読んだ本リストは
メディアマーカーを非公開で使ってる
自分でタグを作って分類しておけるのが便利
でも読書メーターの方がメジャーなのかな？
高樹のぶ子の「マルセル」読了。
よかった！面白かった。
読書したぜ！って感じで満足～。
しかしこのところアラフォーの主人公ばかり
立て続けに当たるな。
それでみんな美人なの。
トライアウトも、楽園のカンヴァスもマルセルも。
面白いからよいけど。
絵画ミステリー面白い。次はフェルメールの仮面と嵐のピクニック行くわ。
よかった！面白かった。
読書したぜ！って感じで満足～。
しかしこのところアラフォーの主人公ばかり
立て続けに当たるな。
それでみんな美人なの。
トライアウトも、楽園のカンヴァスもマルセルも。
面白いからよいけど。
絵画ミステリー面白い。次はフェルメールの仮面と嵐のピクニック行くわ。
山田詠美の晩年の子供を読んだけど
とてもよかったよ。ぐっときた、
とてもよかったよ。ぐっときた、
単行本でも柔らかめのありますよね
あれはどうしてハードで出さないの？
あれはどうしてハードで出さないの？
なんでだろうね
めくりやすいし、ハードより少し安めだよね
内容が重めなのはハード、読みやすいのはソフトなイメージだけどね
めくりやすいし、ハードより少し安めだよね
内容が重めなのはハード、読みやすいのはソフトなイメージだけどね
柚木麻子さんのは全部ソフトよね
そうだね
万城目学や夏川草介もだね
ハードと文庫のあいだって感じだね
万城目学や夏川草介もだね
ハードと文庫のあいだって感じだね
続けて書きこんじゃう。
「砂の女」読んでるけど、なんか雰囲気悪くて半分くらいで止まってる。
安部公房を続けて読もうと思ってたけど、全部こんな感じなのかな。
「砂の女」読んでるけど、なんか雰囲気悪くて半分くらいで止まってる。
安部公房を続けて読もうと思ってたけど、全部こんな感じなのかな。
砂の女は読んでたら喉がぱっさぱさになる
安部公房は教科書に載ってた「笑顔同盟」が好きだったな
安部公房は教科書に載ってた「笑顔同盟」が好きだったな
「最果てアーケード」
私には合わなかった。
幻想的でストーリー性が薄いからかな。
ふんわりとした優しさや寂しさが描かれているのはわかるんだけど、
ただそれだけって印象。漫画で読んだ方が良かったのかも。
妊娠カレンダー、冷めない紅茶、薬指の標本とか、面白かったんだけど、
作風が変わった？ 博士の愛した数式辺りからかな？
私には合わなかった。
幻想的でストーリー性が薄いからかな。
ふんわりとした優しさや寂しさが描かれているのはわかるんだけど、
ただそれだけって印象。漫画で読んだ方が良かったのかも。
妊娠カレンダー、冷めない紅茶、薬指の標本とか、面白かったんだけど、
作風が変わった？ 博士の愛した数式辺りからかな？
>>199
わかる。
なんか美しいもの、儚いもの、幻想的なものを並べたような感じで。
ちょっとグロ入った儚さ。
最後も、あーそうなの？そうなのね？
と、かげろうのようだった。
絵本ならよかったかも。酒井駒子で。
嵐のピクニック読んだ。
辛い。なんぞこれ。最初の話だけは大丈夫。
マッスルの話や、変身や、ピンクの髪の少女は
もう、私はついていけずに振り切られたw
吹っ飛ばされました。
あれを普通に読める方の感想聞きたいよ。
わかる。
なんか美しいもの、儚いもの、幻想的なものを並べたような感じで。
ちょっとグロ入った儚さ。
最後も、あーそうなの？そうなのね？
と、かげろうのようだった。
絵本ならよかったかも。酒井駒子で。
嵐のピクニック読んだ。
辛い。なんぞこれ。最初の話だけは大丈夫。
マッスルの話や、変身や、ピンクの髪の少女は
もう、私はついていけずに振り切られたw
吹っ飛ばされました。
あれを普通に読める方の感想聞きたいよ。
>>192
新潮クレストも柔らかいよねぇ
あれは気軽に手にとってもらいやすいように、らしいけど
>>196
「忘れられた花園」面白いよね！私も一気読みしたわ
花園つながりで元祖「秘密の花園」も好き
「砂の女」は、読み終わってなんだか安心した
ああ、これでもう読まなくていいんだ、と思ってw
新潮クレストも柔らかいよねぇ
あれは気軽に手にとってもらいやすいように、らしいけど
>>196
「忘れられた花園」面白いよね！私も一気読みしたわ
花園つながりで元祖「秘密の花園」も好き
「砂の女」は、読み終わってなんだか安心した
ああ、これでもう読まなくていいんだ、と思ってw
>>201
私も母からの薦めで、「秘密の花園」から入りました。
母は62歳だけど、私と本の趣味が合うようです。
「砂の女」、私も安心するために読もうかなw
>>198さんの喉がぱっさぱさも分かるわーw
これに懲りずに読んでみよう。
私も母からの薦めで、「秘密の花園」から入りました。
母は62歳だけど、私と本の趣味が合うようです。
「砂の女」、私も安心するために読もうかなw
>>198さんの喉がぱっさぱさも分かるわーw
これに懲りずに読んでみよう。
「砂の女」私は肌が痒くなってくる
夏は余計暑くなるからw読む気にならないなー
実は映画の方が好きで、岸田今日子のエロティックな演技が素晴らしいのです
同じく安部公房の「他人の顔」も映画の方が好き
夏は余計暑くなるからw読む気にならないなー
実は映画の方が好きで、岸田今日子のエロティックな演技が素晴らしいのです
同じく安部公房の「他人の顔」も映画の方が好き
ここで紹介されてた七夜物語を読んでる。
上を読み終わったところだけど、今野ところ６０点くらいかな。
下に期待。
上を読み終わったところだけど、今野ところ６０点くらいかな。
下に期待。
貴志祐介の新世界より、
今、上巻半分まできたけど進みがよくない。もう少し我慢すれば、これから面白くなるのかなあ。
今、上巻半分まできたけど進みがよくない。もう少し我慢すれば、これから面白くなるのかなあ。
少年少女冒険ものだもの、そんなもんでしょ
>>206
嫌いではないけど、一回読めばいいかなぁって感じだった。
嫌いではないけど、一回読めばいいかなぁって感じだった。
私もそうかも。
なるほど。206です。
結構期待して読み始めて、なかなか話に乗りきれないので投げ出すか迷ってたけど、とりあえず上巻は読んでみることにします。
結構期待して読み始めて、なかなか話に乗りきれないので投げ出すか迷ってたけど、とりあえず上巻は読んでみることにします。
新世界より、自分は貴志の作品の中で一番好きだなー
それと黒い家、天使の囀りでベスト３だわ
ちなみにワースト２は青の炎とダークゾーン
好みによって分かれるんだろうね
それと黒い家、天使の囀りでベスト３だわ
ちなみにワースト２は青の炎とダークゾーン
好みによって分かれるんだろうね
「新世界より」は図書館見つけたあたりからぐいぐい引っ張りこまれたなー
貴志作品は「新世界より」と「クリムゾンの迷宮」が好き
貴志作品は「新世界より」と「クリムゾンの迷宮」が好き
新世界よりは面白かったけどな～。
設定も好きだった。
設定も好きだった。
同じく好きだ。
あのグロテスクな生物の描写が貴志作品では特に好き。
内容を考えると、ほとんど蛇足でしかないけど、これがとにかくこの人は
書きたいんだろうなっていうのが伝わってくる。
あのグロテスクな生物の描写が貴志作品では特に好き。
内容を考えると、ほとんど蛇足でしかないけど、これがとにかくこの人は
書きたいんだろうなっていうのが伝わってくる。
本の発行順は
単行本→ノベルス→文庫？
単行本→ノベルス→文庫？
香水、奇妙でとても面白かった。
次はミレニアムを読む。
ＮＨＫの100分ｄｅ名著が面白いね。
見てる奥様いますか？
パスカルの「パンセ」は買おうかなと思ってる。
次はミレニアムを読む。
ＮＨＫの100分ｄｅ名著が面白いね。
見てる奥様いますか？
パスカルの「パンセ」は買おうかなと思ってる。
最近の既婚女性って読書っていうとこういうものしか読まないの？
古典とか名作とか堅い専門書とかは？
古典とか名作とか堅い専門書とかは？
堅い専門書は読まないな。
やっぱり軽めのが多いかも。
やっぱり軽めのが多いかも。
書いてみると案外レスはつくから書いてみれば？
ただ非常にピンポイントなのでわざわざここで書かなくてもいいかなと思ったりもする
ただ非常にピンポイントなのでわざわざここで書かなくてもいいかなと思ったりもする
224は自分の体験談です
他の人が書いてるのをみて｢わざわざここで書かなくても｣とは感じません
他の人が書いてるのをみて｢わざわざここで書かなくても｣とは感じません
古典名作の類は若いときに読み終わってる人も多いのでは。
私自身は結構その辺は抜けたままここまで来てしまったがｗ
専門書って例えばどんなのだろう。
私自身は結構その辺は抜けたままここまで来てしまったがｗ
専門書って例えばどんなのだろう。
古い本で思い出したけど
最近の本屋さんはメジャー、準メジャーな物しか店頭に並んでいなくて（うちの地方だけ？）
本屋さんで１冊ずつでも新しく印刷してくれたらいいのにな
最近の本屋さんはメジャー、準メジャーな物しか店頭に並んでいなくて（うちの地方だけ？）
本屋さんで１冊ずつでも新しく印刷してくれたらいいのにな
高校の時、文学の教養ある人って素敵だよね！とか思って
便覧に乗ってるような名作を色々手に取ってみた時期があったけど
読み通せたものは少ない
年取った今はますます読み通せる気がしない
便覧に乗ってるような名作を色々手に取ってみた時期があったけど
読み通せたものは少ない
年取った今はますます読み通せる気がしない
ここだけ見て既婚女性でくくられてもねぇ
古典や専門書はもう読めないけど
ラノベもSFも読むよ
でもそういうのは、ここじゃスレチだし
専門書はその板じゃなきゃ語ってもしょうもないでしょw
せっかくなので、
最近読んで楽しかった教養書？を
「フライドチキンの恐竜学」
「鳥の脳力を探る」
鳥好きの方限定でおすすめw
古典や専門書はもう読めないけど
ラノベもSFも読むよ
でもそういうのは、ここじゃスレチだし
専門書はその板じゃなきゃ語ってもしょうもないでしょw
せっかくなので、
最近読んで楽しかった教養書？を
「フライドチキンの恐竜学」
「鳥の脳力を探る」
鳥好きの方限定でおすすめw
吾が輩は猫であるをこのような視点で読めば面白いというので
読んでみたが、どうしても面白いと思えずに途中でギブアップした。
なにが書いてあるのかとにかく読み通してみたいと思わないと
古典文学を読むのは自分にはかなり厳しいらしい。
>>221
夜と霧の回でその番組を初めて見た。
最初3回はまだよかったんだけど、4回目に来たゲストに萎えた。
読んでみたが、どうしても面白いと思えずに途中でギブアップした。
なにが書いてあるのかとにかく読み通してみたいと思わないと
古典文学を読むのは自分にはかなり厳しいらしい。
>>221
夜と霧の回でその番組を初めて見た。
最初3回はまだよかったんだけど、4回目に来たゲストに萎えた。
芥川の「藪の中」を読んで、「悪女について」はこれと同じ方法をとったんだって思った。
恥ずかしながら、「真相は藪の中」って、ここから来たの、知らなかったよ。
恥ずかしながら、「真相は藪の中」って、ここから来たの、知らなかったよ。
なんで煽りにいちいちかまうかね
「永遠の０」を押し付けられるようにして借りたんだけど
下手？って初めて思う作家だった。処女作だから？
話の内容は良さそうなんだけど、いちいち引っかかる・・
下手？って初めて思う作家だった。処女作だから？
話の内容は良さそうなんだけど、いちいち引っかかる・・
「永遠の０」「ボックス」はまあまあ楽しめたが
その後の作品くらいから「ん？」って思うようになり
「錨を上げよ」で完全に見きった
その後の作品くらいから「ん？」って思うようになり
「錨を上げよ」で完全に見きった
永遠の0は特攻隊の証言だけでいい（まあそれも寄せ集めだけど）
あの物知らずの姉弟をどうにかしろ
あの物知らずの姉弟をどうにかしろ
ここでアンソニー・ドーア「メモリー・ウォール」が出たの知って
早速読んでみたけど、前作「シェル・コレクター」同様の素敵な短編揃いで
一番印象深い「メモリー・ウォール」のアルマは頭の中でヴァネッサ・レッドグレイヴで再生された。
そしてこの短編の中で度々スティーヴンソンの「宝島」が出てくるので
気になって完全版の「宝島」を読んでみたら物凄く面白くて驚いた。
「ピーターパン」や「オリバー・ツイスト」や芥川龍之介の短編なんかで読んだ時感じたけど
子供から大人目線になるんで又新しい発見があるね。
早速読んでみたけど、前作「シェル・コレクター」同様の素敵な短編揃いで
一番印象深い「メモリー・ウォール」のアルマは頭の中でヴァネッサ・レッドグレイヴで再生された。
そしてこの短編の中で度々スティーヴンソンの「宝島」が出てくるので
気になって完全版の「宝島」を読んでみたら物凄く面白くて驚いた。
「ピーターパン」や「オリバー・ツイスト」や芥川龍之介の短編なんかで読んだ時感じたけど
子供から大人目線になるんで又新しい発見があるね。
>>235
この作家はある書店チェーンが無茶ぶりで
かなり押してるらしい。
本屋大賞ノミネートの時点で、社長命令が
社員にあると書いてあったw
2ちゃんにw
今年は海賊ものを書いてたようなので一応チェックはする。
この作家はある書店チェーンが無茶ぶりで
かなり押してるらしい。
本屋大賞ノミネートの時点で、社長命令が
社員にあると書いてあったw
2ちゃんにw
今年は海賊ものを書いてたようなので一応チェックはする。
そういえば、永遠のゼロの作家さんの作品、ツイッターで
有名人が結構押してたりする。ステマやってんのかー。
有名人が結構押してたりする。ステマやってんのかー。
蜂が主役で蜂の一生を描いた「永遠のマリア」は面白かった
蜂に全然興味なかったし、お決まりっちゃーお決まりの展開だけど夢中に読めたし泣けた
「ボックス」は映画をＴＶで先にみてしまったけど、映画よりも原作のほうが断然面白かった
映画はピンポンとシンクロボーイズを足した感じでなんだかなー
蜂に全然興味なかったし、お決まりっちゃーお決まりの展開だけど夢中に読めたし泣けた
「ボックス」は映画をＴＶで先にみてしまったけど、映画よりも原作のほうが断然面白かった
映画はピンポンとシンクロボーイズを足した感じでなんだかなー
元はナイトスクープの放送作家だっけ
で、その前がラブアタック？とかいう関西の番組に出ていた
龍谷大学のみじめアタッカー百田くん、だっけ
龍谷大学のみじめアタッカー百田くん、だっけ
青の炎が面白かった。
ここで教えてもらった、垣谷美雨の
「七十歳死亡法案、可決」と「結婚相手は抽選で」
とても面白かった。
七十歳･･･の結末は調子良くまとまりすぎた感はあったけど
ハッピーエンドで気持ちよく読めました。
「七十歳死亡法案、可決」と「結婚相手は抽選で」
とても面白かった。
七十歳･･･の結末は調子良くまとまりすぎた感はあったけど
ハッピーエンドで気持ちよく読めました。
百田とツイッターといえば、
「純文学は面白くないし存在する意味がない。その証拠に売れてない」
みたいなことを呟いて豊崎由美にボッコボコにされてたあの事件だわ
この人そんなに面白いのかーと思って三冊読んだけど、
文章あんまり上手くないし、書割みたいな登場人物が多くていまいちだった
「純文学は面白くないし存在する意味がない。その証拠に売れてない」
みたいなことを呟いて豊崎由美にボッコボコにされてたあの事件だわ
この人そんなに面白いのかーと思って三冊読んだけど、
文章あんまり上手くないし、書割みたいな登場人物が多くていまいちだった
＞「純文学は面白くないし存在する意味がない。その証拠に売れてない」
純文学大好きで、普通のエンタメ系が余り楽しめない私に謝れー
純文学大好きで、普通のエンタメ系が余り楽しめない私に謝れー
百田、こんなのもあった。
http://twitter.com/hyakutanaoki/statuses/101137528077295616
＞純文学を読んでると、ごくたまに「上手いなあ」と感心するときがある。けど「面白いなあ」と思うことはまずない。
＞エンタメ小説を読んでると、ごくたまに「上手いなあ」と感心することがある。そして時々「めちゃくちゃ面白いやんけ！」とビックリする。
http://twitter.com/hyakutanaoki/statuses/101137528077295616
＞純文学を読んでると、ごくたまに「上手いなあ」と感心するときがある。けど「面白いなあ」と思うことはまずない。
＞エンタメ小説を読んでると、ごくたまに「上手いなあ」と感心することがある。そして時々「めちゃくちゃ面白いやんけ！」とビックリする。
そりゃ面白さやワクワクがないとエンタメとは言えないしｗ
この理論でいくと小説は人間のありのままの愚かさや醜さは書いちゃいけないんだねｗ
「上手いなぁと感心する面白い」小説をぜひ書いてみてほしいわｗ
この理論でいくと小説は人間のありのままの愚かさや醜さは書いちゃいけないんだねｗ
「上手いなぁと感心する面白い」小説をぜひ書いてみてほしいわｗ
252 ：可愛い奥様：2012/09/19(水) 07:21:55.61 ID:itr1parc0
昔深夜にやってた爆笑問題のススメっていう番組覚えてる人いる？
作家をゲストに呼んでバクモンと対談するやつ。
あれ面白かったｗまた復活してほしい
作家をゲストに呼んでバクモンと対談するやつ。
あれ面白かったｗまた復活してほしい
残穢。うちのマンション事故物件の跡地に建ってるんで、怖さ増し増しでした。
「屍鬼」の作家さん位の知識しかなくて普通の小説として読み進めてたのに、いきなり実名が出てきてから一気に嫌な感じが加速。トイレ行くの怖くて参った…
突き放された終わり方も、まだ終わってないよ、と言われてるみたいで後味悪い。
「屍鬼」の作家さん位の知識しかなくて普通の小説として読み進めてたのに、いきなり実名が出てきてから一気に嫌な感じが加速。トイレ行くの怖くて参った…
突き放された終わり方も、まだ終わってないよ、と言われてるみたいで後味悪い。
>>248
いっぱしの意見書いても、そういうお前はどうなんだというパターンだね
村上龍も一時期「この国の文学はどれもこれもなってない…（自分は別だが）」みたいなことを
色んなエッセイで書いてて、そういうお前だって毎回必ず面白いのかよと突っ込んだ覚えが
いっぱしの意見書いても、そういうお前はどうなんだというパターンだね
村上龍も一時期「この国の文学はどれもこれもなってない…（自分は別だが）」みたいなことを
色んなエッセイで書いてて、そういうお前だって毎回必ず面白いのかよと突っ込んだ覚えが
浅田ハルミンの三時のわたしを読み始めた
この人と価値観が合わないようで、ちょっとした一言がイラっとくる
エッセイは難しい
この人と価値観が合わないようで、ちょっとした一言がイラっとくる
エッセイは難しい
>>255
ほっこり系は文体や言葉の選び方が勿体つけてるのが多いから
イライラするよね。テーマに興味があってもそっちに気がとられてしまう。
私は海月書林の人が書いた本がダメだった。テーマには興味あるんだけど。
ほっこり系は文体や言葉の選び方が勿体つけてるのが多いから
イライラするよね。テーマに興味があってもそっちに気がとられてしまう。
私は海月書林の人が書いた本がダメだった。テーマには興味あるんだけど。
260 ：可愛い奥様：2012/09/19(水) 18:08:08.78 ID:ZjWQFepp0
>>254
森博嗣が小説すばるで連載してた４コマの風刺漫画（『真っ赤な東京』）を絶賛して
「すばらしい。小説すばるで読む価値のあるのはここだけと断言してもいい」みたいな
ことを書いてたときもムカついたな。他の作家の小説は読む価値なしって言ってるのと
同じだもんね。編集者はよくこの発言をすばるに載せたなと思う。
森博嗣が小説すばるで連載してた４コマの風刺漫画（『真っ赤な東京』）を絶賛して
「すばらしい。小説すばるで読む価値のあるのはここだけと断言してもいい」みたいな
ことを書いてたときもムカついたな。他の作家の小説は読む価値なしって言ってるのと
同じだもんね。編集者はよくこの発言をすばるに載せたなと思う。
森博嗣は完全に終わってるよね
>>238
メモリー・ウォール良いよね
表題作もいいし（ヴァネッサ・レッドグレーヴ、確かに合いそう！）
中国のダムの話は、ビンのくだりが幻想的で美しくて
何度か読み返してしまったわ
そして最後の短編のラストシーンの温かさ…（雪の中なのに）
シェル・コレクターもだけど、視覚的な描写がきれいで好き
メモリー・ウォール良いよね
表題作もいいし（ヴァネッサ・レッドグレーヴ、確かに合いそう！）
中国のダムの話は、ビンのくだりが幻想的で美しくて
何度か読み返してしまったわ
そして最後の短編のラストシーンの温かさ…（雪の中なのに）
シェル・コレクターもだけど、視覚的な描写がきれいで好き
静養中で身動きできず
文春読んでたら村山由佳が連載始めてた
前回までのあらすじが、
主人公が社長にタヒチ同行を命じられ、部長が嫉妬から断るように迫る。
客が婚約者を連れて指輪を受け取りに来たが、別の注文と入れ替わっていて指輪が入らずに泣かせる。
部長は叱り、社長にこんな社員は海外に連れて行くべきではないと進言する。
ケータイ小説よりひどくない？
文春読んでたら村山由佳が連載始めてた
前回までのあらすじが、
主人公が社長にタヒチ同行を命じられ、部長が嫉妬から断るように迫る。
客が婚約者を連れて指輪を受け取りに来たが、別の注文と入れ替わっていて指輪が入らずに泣かせる。
部長は叱り、社長にこんな社員は海外に連れて行くべきではないと進言する。
ケータイ小説よりひどくない？
>>263
なんだそりゃw
なんだそりゃw
最近、ミステリーばかりに傾倒して、
普通の人々の日常生活みたいなのを読みたくなりました。
宮本輝、吉本ばなな両氏のは、ほぼ読破してます。
その他で、よかったらオススメお願いします。
普通の人々の日常生活みたいなのを読みたくなりました。
宮本輝、吉本ばなな両氏のは、ほぼ読破してます。
その他で、よかったらオススメお願いします。
>>265
普通の人なのかどうかは賛否あるかもしれないけど
「嘆きの美女」 柚木麻子
「スコーレ№4」 宮下奈都
「あした咲く蕾」 朱川湊
「書店ガール」 碧野 圭
「百瀬、こっちを向いて。」 中田永一
ちょっと気楽に気兼ねなくスラスラ読めるものを選んでみた。
お仕事物でもよかったらまだ選択肢はあるんだけど…
普通の人なのかどうかは賛否あるかもしれないけど
「嘆きの美女」 柚木麻子
「スコーレ№4」 宮下奈都
「あした咲く蕾」 朱川湊
「書店ガール」 碧野 圭
「百瀬、こっちを向いて。」 中田永一
ちょっと気楽に気兼ねなくスラスラ読めるものを選んでみた。
お仕事物でもよかったらまだ選択肢はあるんだけど…
>>253
「残穢」はまだ積み本になっているので内容が分らないのだけど
同じく事故物件を扱った本で原田ひ香「東京ロンダリング」が後味いいよ。
非常に軽い本で最後は人情物になってるし怖さを帳消しするにはいいかも。
「残穢」はまだ積み本になっているので内容が分らないのだけど
同じく事故物件を扱った本で原田ひ香「東京ロンダリング」が後味いいよ。
非常に軽い本で最後は人情物になってるし怖さを帳消しするにはいいかも。
「ツリーハウス」は角田にしてはとても良かった
「残穢」はあまりに淡々としすぎてて
読み終わっても「だから何？」としか思えなかったなあ
マンションとか新興住宅地に住んでて自分の身に置き換えられるような人は
想像力で補って「怖い」と思えるのかもしれないけど
読み終わっても「だから何？」としか思えなかったなあ
マンションとか新興住宅地に住んでて自分の身に置き換えられるような人は
想像力で補って「怖い」と思えるのかもしれないけど
>>267>>268
早速レスありがとう。
普段作者から選ぶタイプだから、こうやって色んなお勧めがものすごく新鮮で嬉しい！
メモって全て読んでいきます。ワクワクしてきたｗ
>>266
いえいえ、とんでもない。宮本輝氏大好きなんで
尋ねていただけるのも嬉しいというものｗ
コメディタッチで読みやすいのは
・彗星物語
長編で作者35歳から執筆し始めて、還暦杉の今も続く
・流転の海シリーズ
（現在第六部まで出版、第七部で終了予定だそうだけど、もっと続けて欲しい！
第四部のあとがきで生前の児玉清さんとの対談が載ってます）
個人的に好きな作品は
・にぎやかな天地
この人の初期の作品はどれもオススメです。
川三部作
「泥の川・道頓堀川・蛍川」
三部作といっても続き物ではなく、どれも独立した作品。
因みに「蛍川」は、芥川賞受賞作。
切なくなりたい時読み返したくなる
・錦繍
ちょっと作風が他の作品とは違う
・避暑地の猫
この方のエッセーも良いですよ、とりあえずこんなピックアップで如何でしょうか。
早速レスありがとう。
普段作者から選ぶタイプだから、こうやって色んなお勧めがものすごく新鮮で嬉しい！
メモって全て読んでいきます。ワクワクしてきたｗ
>>266
いえいえ、とんでもない。宮本輝氏大好きなんで
尋ねていただけるのも嬉しいというものｗ
コメディタッチで読みやすいのは
・彗星物語
長編で作者35歳から執筆し始めて、還暦杉の今も続く
・流転の海シリーズ
（現在第六部まで出版、第七部で終了予定だそうだけど、もっと続けて欲しい！
第四部のあとがきで生前の児玉清さんとの対談が載ってます）
個人的に好きな作品は
・にぎやかな天地
この人の初期の作品はどれもオススメです。
川三部作
「泥の川・道頓堀川・蛍川」
三部作といっても続き物ではなく、どれも独立した作品。
因みに「蛍川」は、芥川賞受賞作。
切なくなりたい時読み返したくなる
・錦繍
ちょっと作風が他の作品とは違う
・避暑地の猫
この方のエッセーも良いですよ、とりあえずこんなピックアップで如何でしょうか。
宮本輝なら「優駿」「花の振る午後」「愉楽の園」が個人的なTOP3
流転の海は作品を追う年月に少し疲れてきた。
流転の海は作品を追う年月に少し疲れてきた。
手がすべって連投ごめん
>>273
「優駿」も好きだけど、そこが「彗星物語」になるの以外は同じだわ
自宅に天文台を作ったおじさんが出てくるけど幼少時そこに住んでた
そこに住む親の知人が実際、自宅に天文台を持ってる
でも宮本輝とは面識がなく、彗星物語も知らなかったらしい
>>273
「優駿」も好きだけど、そこが「彗星物語」になるの以外は同じだわ
自宅に天文台を作ったおじさんが出てくるけど幼少時そこに住んでた
そこに住む親の知人が実際、自宅に天文台を持ってる
でも宮本輝とは面識がなく、彗星物語も知らなかったらしい
>>274
ホラーあまり読まないからあくまで個人的感想だけど
小野不由美なら「悪夢の棲む家」のほうが普通に怖かったかな
あと悪霊シリーズのエリザベート・バートリをモチーフにしたやつ（タイトル失念）
描写からビジュアルがはっきり思い浮かぶ＋なんらかの悪意が存在するっていうのが個人的にくるのかも
ほんとに読んでて怖いと思ったのはここでもガイシュツすぎて申し訳ないけど
貴志祐介の「黒い家」
まあ超常現象よりも何よりも「基地外に刃物」が一番怖いよねって話だけどｗ
ホラーあまり読まないからあくまで個人的感想だけど
小野不由美なら「悪夢の棲む家」のほうが普通に怖かったかな
あと悪霊シリーズのエリザベート・バートリをモチーフにしたやつ（タイトル失念）
描写からビジュアルがはっきり思い浮かぶ＋なんらかの悪意が存在するっていうのが個人的にくるのかも
ほんとに読んでて怖いと思ったのはここでもガイシュツすぎて申し訳ないけど
貴志祐介の「黒い家」
まあ超常現象よりも何よりも「基地外に刃物」が一番怖いよねって話だけどｗ
>>277
『悪夢の棲む家』はマジで怖いよね。もうじき十月だから読み返そうっと。
明確な殺意を持った基地害が刃物を装備って、
シンプルな設定だけに筆力のある作家が描くと怖さが染み入るようだ。
『残穢』は読んでないんだけど、昔読んだ栗本薫の『壁』（たぶん…）みたいな感じなのかな…。
以下はネタバレかもしれないけど、
『壁』はただひたすら不気味で不快な嫌～なマンションの描写が続くだけで
原因とか解決とかは何も見られなかった気がする。
『悪夢の棲む家』はマジで怖いよね。もうじき十月だから読み返そうっと。
明確な殺意を持った基地害が刃物を装備って、
シンプルな設定だけに筆力のある作家が描くと怖さが染み入るようだ。
『残穢』は読んでないんだけど、昔読んだ栗本薫の『壁』（たぶん…）みたいな感じなのかな…。
以下はネタバレかもしれないけど、
『壁』はただひたすら不気味で不快な嫌～なマンションの描写が続くだけで
原因とか解決とかは何も見られなかった気がする。
>>272
他みなさん、どうもありがとう。
みんなでワイワイ小説談義、なんか雰囲気がいいよね。
シアワセだー。
ここは本当に参考になる。
ホラー嫌いだった私が貴志を読むようになったのも、
ここでよく話題になるからだったもん。感謝。
他みなさん、どうもありがとう。
みんなでワイワイ小説談義、なんか雰囲気がいいよね。
シアワセだー。
ここは本当に参考になる。
ホラー嫌いだった私が貴志を読むようになったのも、
ここでよく話題になるからだったもん。感謝。
宮本輝は避暑地の猫と森のなかの海しか読んだことないけど
両方とも気に入ってて数年ごとに読み返してしまう。
両方とも気に入ってて数年ごとに読み返してしまう。
宮本輝は「草原の椅子」もいいよ
山に興味がないのに見に行きたくなってしまう
山に興味がないのに見に行きたくなってしまう
避暑地の猫、私も好き。
高橋良明がドラマやってたのも懐かしいな。
高橋良明がドラマやってたのも懐かしいな。
宮本輝便乗
「優駿」「海岸列車」「青が散る」かな
でも「ドナウの旅人」「ここに地終わり海始まる」「オレンジの壺」とかの魂の彷徨inヨーロッパ系も好き
「優駿」「海岸列車」「青が散る」かな
でも「ドナウの旅人」「ここに地終わり海始まる」「オレンジの壺」とかの魂の彷徨inヨーロッパ系も好き
スゴイ！！
宮本輝ってそんなに愛されてる作家だったんだ！
明日、母親にも電話して、お薦めを確認してみよう。
それにしてもここの奥様たちは夜更かしされてる方が多いことw
宮本輝ってそんなに愛されてる作家だったんだ！
明日、母親にも電話して、お薦めを確認してみよう。
それにしてもここの奥様たちは夜更かしされてる方が多いことw
宮本輝は私も避暑地の猫が一番好きで、次がオレンジの壺、森の中の海だな。
ところで今妊娠中で、なぜかあまり本が読めなくなってしまった。
開いても興味が引かれず、読み続けられない。
でも妊娠出産がテーマの小説ならぐいぐい読めるかなと。
皆さんの読んだ本で、妊娠出産がテーマのものを教えてください。
面白いかは問いません。
角田光代「八日目の蝉」と小川糸「つるかめ助産院」は読みました。
小川糸はほっこり系に転向したのかしら。
テーマ別に検索できるサイトがあればいいのにな。
ところで今妊娠中で、なぜかあまり本が読めなくなってしまった。
開いても興味が引かれず、読み続けられない。
でも妊娠出産がテーマの小説ならぐいぐい読めるかなと。
皆さんの読んだ本で、妊娠出産がテーマのものを教えてください。
面白いかは問いません。
角田光代「八日目の蝉」と小川糸「つるかめ助産院」は読みました。
小川糸はほっこり系に転向したのかしら。
テーマ別に検索できるサイトがあればいいのにな。
>>285
角田光代「予定日はジミーペイジ」
角田光代「予定日はジミーペイジ」
BLっぽいと聞いて食わず嫌いしてた三浦しおんの「風が強く吹いている」「神去なあなあ日常」読んだらすごく良かった。
次は舟を編む読んでみる。プロフェッショナルの世界を描く小説大好きなんだよね…
次は舟を編む読んでみる。プロフェッショナルの世界を描く小説大好きなんだよね…
>>286 こんな時間に早速ありがとう！
そして早速尼でぽちったよ。届くの楽しみ。
そして早速尼でぽちったよ。届くの楽しみ。
風が強く吹いているって、どこがBL？
あつい男の友情にしか見えない
あれがBLに見えるなんて、これが脳みそ腐ってるってやつかと驚いた
それとも作者が腐女子という先入観？
あつい男の友情にしか見えない
あれがBLに見えるなんて、これが脳みそ腐ってるってやつかと驚いた
それとも作者が腐女子という先入観？
今週の土曜にオンエアのみおつくし料理帳
北川景子のお澪ちゃんの眉がきりっとしてるけど、下がり眉ってあだ名はさすがになかったことになるよね？
http://www.tv-asahi.co.jp/miwotsukushi/
北川景子のお澪ちゃんの眉がきりっとしてるけど、下がり眉ってあだ名はさすがになかったことになるよね？
http://www.tv-asahi.co.jp/miwotsukushi/
妊娠中に「予定日はジミーペイジ」読んだおかげで
そんな必死にならなくてもいいんだと変に自信ついたｗ
そんな必死にならなくてもいいんだと変に自信ついたｗ
>>285
小川洋子「妊娠カレンダー」
青井夏海「赤ちゃんをさがせ」
堀江敏幸「なずな」←これは子育てだけど
>>291
こらっw
>>289
奥さま落ち着いて
「BLっぽい」は「三浦しをん」にかかるんだと思いますわ
BL苦手な私は>>287さんのあげているのは面白く読んだけど
「まほろ」は微妙、「月魚」はダメだった
小川洋子「妊娠カレンダー」
青井夏海「赤ちゃんをさがせ」
堀江敏幸「なずな」←これは子育てだけど
>>291
こらっw
>>289
奥さま落ち着いて
「BLっぽい」は「三浦しをん」にかかるんだと思いますわ
BL苦手な私は>>287さんのあげているのは面白く読んだけど
「まほろ」は微妙、「月魚」はダメだった
>>291
ローズマリーは再読したいと思ってたんだよー妊娠中の方は避けた方がいいけどねw
以下ネタバレ
結局悪魔は実際に存在するのか？もしくは全てローズマリーの妄想なのか？
どっちにしても怖さは変わらないのよね…
ローズマリーは再読したいと思ってたんだよー妊娠中の方は避けた方がいいけどねw
以下ネタバレ
結局悪魔は実際に存在するのか？もしくは全てローズマリーの妄想なのか？
どっちにしても怖さは変わらないのよね…
でも悪魔系の怖さは日本人にはくピンとこない人多いんじゃないかと思う。
映画でもそうだけどキリスト教信者の悪魔に対するビビリ方が理解できない。
映画でもそうだけどキリスト教信者の悪魔に対するビビリ方が理解できない。
三浦しをんは「仏果を得ず」「船を編む」「月魚」を読んだ。
物語もキャラクターも魅力的でとてもおもしろかったけど、
主人公の恋愛の描写がどうにも苦手。
「仏果」の主人公の想い人の行動は、ええっ、そんなんあり！？だったし、
「船」も、うーん、それで返事するかー、だった。
物語の本筋とはまるで関係のない部分なので、
これで苦手になるのはもったいないと思いつつ、
次の本に手が出ない。
「風が強く吹いている」と「神去り」はすごく気になってるんだけど。
「月魚」は、物語自体はとても引き込まれたのに、
BLっぽいことをにおわせるシーンが出てくるたびにひいてしまい、
完全には入り込めなかったのが残念だった。
物語もキャラクターも魅力的でとてもおもしろかったけど、
主人公の恋愛の描写がどうにも苦手。
「仏果」の主人公の想い人の行動は、ええっ、そんなんあり！？だったし、
「船」も、うーん、それで返事するかー、だった。
物語の本筋とはまるで関係のない部分なので、
これで苦手になるのはもったいないと思いつつ、
次の本に手が出ない。
「風が強く吹いている」と「神去り」はすごく気になってるんだけど。
「月魚」は、物語自体はとても引き込まれたのに、
BLっぽいことをにおわせるシーンが出てくるたびにひいてしまい、
完全には入り込めなかったのが残念だった。
「風が強く吹いている」はヒロインが双子を好きで
「双子のどっちでも別にいい、顔が好きだから」ってのはどうかと思った
ヒロイン出す意味あったんだろうかあれ
「双子のどっちでも別にいい、顔が好きだから」ってのはどうかと思った
ヒロイン出す意味あったんだろうかあれ
わかる。BLに興味ないと一気にチープ感漂うよね。
だから自分には「まほろ駅前～」が全然合わなかった。
「私が語りはじめた彼は」が好きだから尚のことがっかりした。
それ以来しをんはなかなか手が出せずじまい。
だから自分には「まほろ駅前～」が全然合わなかった。
「私が語りはじめた彼は」が好きだから尚のことがっかりした。
それ以来しをんはなかなか手が出せずじまい。
舟を編むは題材は良かったんだが恋愛部分は苦手だったなぁ
あと辞書を作る上で、ある言葉にこだわりすぎてて、やっぱりそこかよと思った
あと辞書を作る上で、ある言葉にこだわりすぎてて、やっぱりそこかよと思った
「BLっぽい」のが嫌でまさに「三浦しをん」に手を出せないでいる
そろそろ危なくなさそうなのから読んでみようかな
そろそろ危なくなさそうなのから読んでみようかな
うちの母(62)は三浦しおんが好きで好きらしくて(たぶん楽に読めるから？)、
図書館でよく借りてくるんだけど、ＢＬだったの？
「まほろ」は私も読んだけど、ＢＬだったなんて気がつかなかった。どの辺が？
「神去り」は私も結構面白く読めた。
「舟を編む」と「風が強く吹いている」はお薦めされてたから、読むつもりだったけど。
図書館でよく借りてくるんだけど、ＢＬだったの？
「まほろ」は私も読んだけど、ＢＬだったなんて気がつかなかった。どの辺が？
「神去り」は私も結構面白く読めた。
「舟を編む」と「風が強く吹いている」はお薦めされてたから、読むつもりだったけど。
ＢＬ臭さを感じない人は三浦しをんのエッセイから読んでみたらどうか？
モロ腐女子であり、まったく隠してないから
モロ腐女子であり、まったく隠してないから
感じないと言う人にわざわざ勧めんでもw
まほろは、私も特に腐臭は気にならなかったよ
あれで、腐臭にもだえられる人はただの腐女子w
まほろは、私も特に腐臭は気にならなかったよ
あれで、腐臭にもだえられる人はただの腐女子w
「月魚」や「白い蛇眠る島」は若干そういうにおいがしたかな
しおんさんＢＬの香りは凄いするけどレズはないよね
>>293 ありがとう！メモっておきます。
妊娠カレンダーはずっと前に読んだ記憶。
確か妊娠した姉に対し、ちょっとウゼエと思っている妹の話だっけ。
今読んだらまた違う感想なのかな。
>>291 w w w 妊娠中は悪夢を見やすいから、また今度にしとくw
妊娠カレンダーはずっと前に読んだ記憶。
確か妊娠した姉に対し、ちょっとウゼエと思っている妹の話だっけ。
今読んだらまた違う感想なのかな。
>>291 w w w 妊娠中は悪夢を見やすいから、また今度にしとくw
昨日上高地に遊びに行ったら、石田衣良がいた。
最近面白くないよ！と言いたかった。
言えないへたれですが。
最近面白くないよ！と言いたかった。
言えないへたれですが。
>>309
そりゃさすがに言えないだろうねｗ
小野不由美の「鬼談百景」
平山夢明の「怖い話β」系の短編集と全く同じテイストでびっくり。
これは子供向けの本だわ。「残穢」に期待。
宮部みゆき「ソロモンの偽証」
まだ１巻しか読んでないから感想はなんとも言えない。苛々する
偽善者はとりあえず出てきてないｗ
しかし、読み終えてもまだ読み足りないと思わせるところは
さすがだわ。
そりゃさすがに言えないだろうねｗ
小野不由美の「鬼談百景」
平山夢明の「怖い話β」系の短編集と全く同じテイストでびっくり。
これは子供向けの本だわ。「残穢」に期待。
宮部みゆき「ソロモンの偽証」
まだ１巻しか読んでないから感想はなんとも言えない。苛々する
偽善者はとりあえず出てきてないｗ
しかし、読み終えてもまだ読み足りないと思わせるところは
さすがだわ。
>>308 ありがとう。金原ひとみ、好きだから読んでみる！
これでしばらくストックができそうだわ。
これでしばらくストックができそうだわ。
妊娠・出産できる事が呪縛と絶望になる物語としては
「侍女の物語」マーガレット・アトウッド かな
「侍女の物語」マーガレット・アトウッド かな
原田康子「満月」読了。
私はどうもタイムスリップものに弱いようで、ちょっと泣いてしまった。
小平太ｶｯｺﾖｽ…
私はどうもタイムスリップものに弱いようで、ちょっと泣いてしまった。
小平太ｶｯｺﾖｽ…
「かばん屋の相続」池井戸潤
面白かった。短編集なので続きが読みたいと思うものも。
表題作は勿論「一澤帆布」をヒント･モデルに書かれているｗ
だけど、一番心に残ったのは大阪のおばちゃん社長の話。切なかった。
面白かった。短編集なので続きが読みたいと思うものも。
表題作は勿論「一澤帆布」をヒント･モデルに書かれているｗ
だけど、一番心に残ったのは大阪のおばちゃん社長の話。切なかった。
「刺繍」（繍の字は正確には繡）川本晶子
> 39歳。子なし。バツイチ。
> うんと年下の恋人あり。で･･････母が恋敵！
という帯を見て、設定だけの小説か？と思ったら全然違った。
主人公の考え方･気持ちがリアルというか、シンクロする部分が多くて、心にきた。
終盤、ページをめくった1行目を読んで、思わず涙が出た。
意図的にこの場所に持ってきたのかな？
> 39歳。子なし。バツイチ。
> うんと年下の恋人あり。で･･････母が恋敵！
という帯を見て、設定だけの小説か？と思ったら全然違った。
主人公の考え方･気持ちがリアルというか、シンクロする部分が多くて、心にきた。
終盤、ページをめくった1行目を読んで、思わず涙が出た。
意図的にこの場所に持ってきたのかな？
上高地で石田いらに会った者です。
みんなハイキング的な格好の中、チェックのジャケットに紫の革靴。
一緒にいた女性も似たようなチェックのワンピにシルバーのスパンコールのヒール。
３，４歳くらいの男の子もいました。
最初、なんて場違いな服装の親子なんだろうと思ったら、石田いらだった。
カメラマンもいたので、雑誌の撮影かな。
山なのにあの服装を選んだコーディネーターはひどいと思ったよ。
でもテレビで観るよりかっこよかった。
これだけじゃなんなんで
「ソロモンの偽証」
あの内容であれだけ長いのに一気に読ませるのは
さすが宮部さん
続きが楽しみです
みんなハイキング的な格好の中、チェックのジャケットに紫の革靴。
一緒にいた女性も似たようなチェックのワンピにシルバーのスパンコールのヒール。
３，４歳くらいの男の子もいました。
最初、なんて場違いな服装の親子なんだろうと思ったら、石田いらだった。
カメラマンもいたので、雑誌の撮影かな。
山なのにあの服装を選んだコーディネーターはひどいと思ったよ。
でもテレビで観るよりかっこよかった。
これだけじゃなんなんで
「ソロモンの偽証」
あの内容であれだけ長いのに一気に読ませるのは
さすが宮部さん
続きが楽しみです
>>317
＞終盤、ページをめくった1行目を読んで、思わず涙が出た。
こういうのってページレイアウトをしっかり考えて構成してあるよね、たぶん意図的
文庫になったらズレちゃってるのもあって悲しい
逆パターンでページの最終行か最初に改行を持ってきてあると場面転換に気付かなくて一瞬困惑することがあるｗ
＞終盤、ページをめくった1行目を読んで、思わず涙が出た。
こういうのってページレイアウトをしっかり考えて構成してあるよね、たぶん意図的
文庫になったらズレちゃってるのもあって悲しい
逆パターンでページの最終行か最初に改行を持ってきてあると場面転換に気付かなくて一瞬困惑することがあるｗ
>>319
あ、やっぱり意図的にこういうレイアウトにしてあるのか！
私が鈍感なのか、今まで出会った事がないのか、気づいたのは今回が初めて。
文庫化かぁ。電子書籍だとどうなるんだろう。
逆パターン、あるあるｗ
あ、やっぱり意図的にこういうレイアウトにしてあるのか！
私が鈍感なのか、今まで出会った事がないのか、気づいたのは今回が初めて。
文庫化かぁ。電子書籍だとどうなるんだろう。
逆パターン、あるあるｗ
寺山の「あゝ荒野」は高校生の頃初めて読んで、ラストページめくって息つまった…
最近出た新しい版にはそういう計算が働いてなくて「あ、これめくったらなんか仕掛けあるな」
とわかってしまってちょっと惜しい
京極夏彦はデビュー作の新書版「姑獲鳥の夏」以降はずっと、読み手のリズムが崩れないよう
奇数→偶数ページをまたいで一文が続かないの鉄則を貫いてて（文章の途中でめくるのが嫌）
文庫になったりするたびに改稿して一文が短くなり、無意味な短いフレーズが挿入されたりする
書き手のこだわりはわかるけどこれも惜しい…
最近出た新しい版にはそういう計算が働いてなくて「あ、これめくったらなんか仕掛けあるな」
とわかってしまってちょっと惜しい
京極夏彦はデビュー作の新書版「姑獲鳥の夏」以降はずっと、読み手のリズムが崩れないよう
奇数→偶数ページをまたいで一文が続かないの鉄則を貫いてて（文章の途中でめくるのが嫌）
文庫になったりするたびに改稿して一文が短くなり、無意味な短いフレーズが挿入されたりする
書き手のこだわりはわかるけどこれも惜しい…
そういう、本として読む配慮がなされた小説っていいよね
確か林真理子だと思うんだけど、何かの選評かエッセイでこんなことを言ってた。
「最近の小説はパソコンで書かれて、キーを押せば（物理的に）簡単に書けてしまう。
だからさして必要もない大長編が氾濫するのでは。
紙になったときの読み手のリズムを考えていないから、紙上からスーッと読めなくてしんどい」（うろ覚え）
読みにくくても面白い作品も、読みやすくてつまんない作品もたくさんあるけど、
読みやすくて損すること何もなんかないんだから、上で挙げられたようなこだわりを持ってくれると助かる。
そういう作家には好感を持つ。
確か林真理子だと思うんだけど、何かの選評かエッセイでこんなことを言ってた。
「最近の小説はパソコンで書かれて、キーを押せば（物理的に）簡単に書けてしまう。
だからさして必要もない大長編が氾濫するのでは。
紙になったときの読み手のリズムを考えていないから、紙上からスーッと読めなくてしんどい」（うろ覚え）
読みにくくても面白い作品も、読みやすくてつまんない作品もたくさんあるけど、
読みやすくて損すること何もなんかないんだから、上で挙げられたようなこだわりを持ってくれると助かる。
そういう作家には好感を持つ。
三崎亜記も「決起！！」のインタビューで、
「文章を読んでいる時のリズムを重視して言葉や単語の文字数を変えてる」って言ってたな
作家と担当者のこだわりと情熱のなせる技なんだろうね
こういうのって読み手が言うのは簡単だけど、実際校正と推敲作業はとてつもなく大変だよね
>>321
ラストページめくった瞬間息つまったってとてもわかる
でも紙の本は残りページ数がわかってしまうのが短所でもあるよねｗ
「文章を読んでいる時のリズムを重視して言葉や単語の文字数を変えてる」って言ってたな
作家と担当者のこだわりと情熱のなせる技なんだろうね
こういうのって読み手が言うのは簡単だけど、実際校正と推敲作業はとてつもなく大変だよね
>>321
ラストページめくった瞬間息つまったってとてもわかる
でも紙の本は残りページ数がわかってしまうのが短所でもあるよねｗ
滑らかによく書けた文章もいいけど、なんか癖のある独特の文章もまたいいもんだよ
どちらかというと簡潔で光景がありありと目に浮かぶ文章が好き
恒川 光太郎作竜が最後に帰る場所の鸚鵡幻想曲がまさにそれだった
恒川 光太郎作竜が最後に帰る場所の鸚鵡幻想曲がまさにそれだった
ページ内のレイアウト、というと筒井康隆のエディプスの恋人を思い出す
心の中の言葉の表現として文字の配列を工夫してたのも驚いたけど、あの「意志」の声の表現には息をのんだ
読んだのが純粋な（）厨二の頃だったからかな
興奮して父に話したらそんな小説は邪道だ、小説家なら文章で全て表現するべきと一蹴されたっけ
あれも本当はページめくった最初の行にあればもっとインパクトあったはずだけど
文庫では普通にページの途中だった気がする
雑誌掲載時やハードカバーの時は考慮されてたんだろうか
心の中の言葉の表現として文字の配列を工夫してたのも驚いたけど、あの「意志」の声の表現には息をのんだ
読んだのが純粋な（）厨二の頃だったからかな
興奮して父に話したらそんな小説は邪道だ、小説家なら文章で全て表現するべきと一蹴されたっけ
あれも本当はページめくった最初の行にあればもっとインパクトあったはずだけど
文庫では普通にページの途中だった気がする
雑誌掲載時やハードカバーの時は考慮されてたんだろうか
>>326 あと､七瀬に心を読まれる『普通人』の心の声が
ぱぁっと放射状に拡がるとか､メール画面みたいに横書き改行とかも
芸が細かかったなあ。『意志』の声もそうだったけど
文字がまるで「聴こえる」ような。七瀬が感じてる世界が
普通人の厨二の私(笑)にも伝わってきて､わくわくした。
しかしこの手法､使われたのがエディプス～で良かった。
家族八景の亡母渇仰でやられたら､その場でちびるわ…
ぱぁっと放射状に拡がるとか､メール画面みたいに横書き改行とかも
芸が細かかったなあ。『意志』の声もそうだったけど
文字がまるで「聴こえる」ような。七瀬が感じてる世界が
普通人の厨二の私(笑)にも伝わってきて､わくわくした。
しかしこの手法､使われたのがエディプス～で良かった。
家族八景の亡母渇仰でやられたら､その場でちびるわ…
以前、梨木香歩の『家守奇譚』が良かったので
ここで挙がってた『村田エフェンディ滞土録』も読んでみた。
途中でちょっと退屈かな・・としばらく放っておいてしまったけど
昨夜、勿体ないので寝る前に続きから読み始めた。
ラストで涙が・・・涙が溢れてしばらく眠れなくなってしまったよ。
勧めてくれた方、本当にどうもありがとう。
ここで挙がってた『村田エフェンディ滞土録』も読んでみた。
途中でちょっと退屈かな・・としばらく放っておいてしまったけど
昨夜、勿体ないので寝る前に続きから読み始めた。
ラストで涙が・・・涙が溢れてしばらく眠れなくなってしまったよ。
勧めてくれた方、本当にどうもありがとう。
横山秀夫の新刊が10月後半に出るらしい（ソース「この警察小説がすごい！」
みたいなガイドブックでインタビューに答えていた）。
「影の季節」の県警を舞台に広報官が主人公だとか。
楽しみだ。
広報官が主人公といえば、普段は「スイーツ乙」な感じで苦手な
有川浩の一連の自衛隊ラブコメものの流れなんだろうけど
「空飛ぶ広報室」は、ドラマの原作っぽくて明るく読めたし
キャラ立ちしてて程よい漫画っぽさでいい小説だなと思った。
みたいなガイドブックでインタビューに答えていた）。
「影の季節」の県警を舞台に広報官が主人公だとか。
楽しみだ。
広報官が主人公といえば、普段は「スイーツ乙」な感じで苦手な
有川浩の一連の自衛隊ラブコメものの流れなんだろうけど
「空飛ぶ広報室」は、ドラマの原作っぽくて明るく読めたし
キャラ立ちしてて程よい漫画っぽさでいい小説だなと思った。
>>322
分厚くて黒っぽい立派な装丁で、でもよく知らない難しい漢字の
作者の本を図書館の書架で見る。大抵「このミス」か「角川ホラー大賞」
受賞作だ。そしてその作者の著書はそれ一冊きりなことが多い気がする。
「母の遺産」と「別海から来た女」の図書館の順番待ちなんだけど、
早く読みたい～。買えよと言わないで～。夫の仕事の本が多くて私は
控えないと置くところがないの。
水村さんの夫人公論の対談読んだら一層読みたくなった。
分厚くて黒っぽい立派な装丁で、でもよく知らない難しい漢字の
作者の本を図書館の書架で見る。大抵「このミス」か「角川ホラー大賞」
受賞作だ。そしてその作者の著書はそれ一冊きりなことが多い気がする。
「母の遺産」と「別海から来た女」の図書館の順番待ちなんだけど、
早く読みたい～。買えよと言わないで～。夫の仕事の本が多くて私は
控えないと置くところがないの。
水村さんの夫人公論の対談読んだら一層読みたくなった。
1950年代に出版された岩波文庫を読んだら、漢字が旧漢字だった。
辞書を引くのが面倒で分からない旧漢字は文脈と分かる漢字などから
推測して読んだ。子どもの頃、難しい漢字がたくさんある本を読んだときに
返ったような気分になった。
體が体の旧なんて、最初分からんかった。すごい変わりようだ。
>>329
横山の新刊、何年ぶりだ。
ものすごい久しぶりな気がする。
辞書を引くのが面倒で分からない旧漢字は文脈と分かる漢字などから
推測して読んだ。子どもの頃、難しい漢字がたくさんある本を読んだときに
返ったような気分になった。
體が体の旧なんて、最初分からんかった。すごい変わりようだ。
>>329
横山の新刊、何年ぶりだ。
ものすごい久しぶりな気がする。
横山さん、体調悪いらしいって随分前に見て、もう読めないのかと思ってたけど
新刊出るんだ！嬉しい。
新刊出るんだ！嬉しい。
>>330
今読んでる。母の遺産。
期待してたよりずっといい。
私はソロモンの偽証待ち。
買っちゃおうか悩んでる。
買うといつ迄に読まなくっちゃっていうのがないから油断して積ん読になりがちなんだよなぁ。
今読んでる。母の遺産。
期待してたよりずっといい。
私はソロモンの偽証待ち。
買っちゃおうか悩んでる。
買うといつ迄に読まなくっちゃっていうのがないから油断して積ん読になりがちなんだよなぁ。
以前ここで教えてもらったと思うんだけど、おもしろかったので
同じ著者の他の本が読みたいのですが、タイトルも著者も忘れてしまいました。
街路樹が倒れて家族が亡くなった話です。
偶然に偶然が重なり誰もそこまでは悪くないが、ちょっとずつ悪いという・・・
犬のフンを始末していなかった、キチンと点検していなかった、とか。
どなたかご存知の方はいらっしゃいますか。
同じ著者の他の本が読みたいのですが、タイトルも著者も忘れてしまいました。
街路樹が倒れて家族が亡くなった話です。
偶然に偶然が重なり誰もそこまでは悪くないが、ちょっとずつ悪いという・・・
犬のフンを始末していなかった、キチンと点検していなかった、とか。
どなたかご存知の方はいらっしゃいますか。
貫井徳郎の「乱反射」
はや！
ありがとうございました！
なんか『樹』がつくと勘違いしていました。
ありがとうございました！
なんか『樹』がつくと勘違いしていました。
乱反射はマイカーの家族が嫌いだ
貫井徳郎さんは「灰色の虹」も面白いよ
冤罪はこうして作られる～and復讐劇
やりきれない結末にも少し救いがある
時間待ちに図書館に寄ったら目立つ所に「空飛ぶタイヤ」があって
3時間かけて読破しちゃった。予定が吹っ飛んだ
貫井徳郎さんは「灰色の虹」も面白いよ
冤罪はこうして作られる～and復讐劇
やりきれない結末にも少し救いがある
時間待ちに図書館に寄ったら目立つ所に「空飛ぶタイヤ」があって
3時間かけて読破しちゃった。予定が吹っ飛んだ
救いがあるって本当？
貫井作品バッドエンドしかなかったのに・・・
貫井作品バッドエンドしかなかったのに・・・
ここで大絶賛されてた青年のための読書クラブを読んでるけど
とても面白い。
連作短編なんだけど１本１本のクオリティーが高いよ。
とても面白い。
連作短編なんだけど１本１本のクオリティーが高いよ。
桜庭、早く新作出ないかなー
>>329
横山さんの新刊情報ありがとう！
横山さんの新刊情報ありがとう！
横山さんの新刊、調べたら10月26日に出るみたいですね。
タイトルは64（ロクヨン）。
10月26日って、確かそのへんで、宮部みゆきの「ソロモンの…」の
完結編も出るんだよね。3冊揃ってから大人買い&読み予定なので
楽しみ！
国内ミステリー好きとしてはたまらない…。確か10月、東野ガリレオの
新刊もあったはずだし。
タイトルは64（ロクヨン）。
10月26日って、確かそのへんで、宮部みゆきの「ソロモンの…」の
完結編も出るんだよね。3冊揃ってから大人買い&読み予定なので
楽しみ！
国内ミステリー好きとしてはたまらない…。確か10月、東野ガリレオの
新刊もあったはずだし。
>>328
「友よ」の一言は泣ける。
ラストは切なくて哀しいけど、すごくいい本だよね。
この本を読んで、今、私たち一人一人が生きていることが
歴史の中に埋もれた欠片になって、後の人たちにどう伝わるのかな、とか考えたよ。
私は途中の、壁にお稲荷様の根付を埋めたら、何やら面妖な物音が･･･
のエピソードが笑えて好きだった。
「友よ」の一言は泣ける。
ラストは切なくて哀しいけど、すごくいい本だよね。
この本を読んで、今、私たち一人一人が生きていることが
歴史の中に埋もれた欠片になって、後の人たちにどう伝わるのかな、とか考えたよ。
私は途中の、壁にお稲荷様の根付を埋めたら、何やら面妖な物音が･･･
のエピソードが笑えて好きだった。
おお！横山秀夫新刊楽しみ～
>>334
貫井は「空白の叫び」も面白い（注：前編は最高、後編残念だけどｗ）
乱反射のように、様々な因果が入り乱れ最悪の結果に至る・・系は
やっぱり「灰色の虹」がいいと思う。私はそこに「救い」を見出すことは
出来なかったけど、今までで一番泣けた一冊だ。
新刊の「微笑む人」は貫井にしてはビミョー。
>>334
貫井は「空白の叫び」も面白い（注：前編は最高、後編残念だけどｗ）
乱反射のように、様々な因果が入り乱れ最悪の結果に至る・・系は
やっぱり「灰色の虹」がいいと思う。私はそこに「救い」を見出すことは
出来なかったけど、今までで一番泣けた一冊だ。
新刊の「微笑む人」は貫井にしてはビミョー。
本谷有希子の「ぬるい毒」読んだ
最近、宮部みゆきとか浅田次郎とか
起承転結が必ずある分かり易い話ばかり読んでいたので、
すごくワケがわからなかった。
「自意識過剰だけど才能のない女がジタバタしている様」を描いてるっていう
雰囲気は一応伝わってくるんだけど
ラストの一行がわからない
「東京には一年の約束で出てきた」けど「まだ東京にいてジタバタしている」ってことか？
最近、宮部みゆきとか浅田次郎とか
起承転結が必ずある分かり易い話ばかり読んでいたので、
すごくワケがわからなかった。
「自意識過剰だけど才能のない女がジタバタしている様」を描いてるっていう
雰囲気は一応伝わってくるんだけど
ラストの一行がわからない
「東京には一年の約束で出てきた」けど「まだ東京にいてジタバタしている」ってことか？
横山さんの新刊楽しみ
情報ありがとう
ゴツゴツした手触りの文章で読んでて気持ちいいんだよね
情報ありがとう
ゴツゴツした手触りの文章で読んでて気持ちいいんだよね
>>343
今年のミステリランキングで対象にされるのは今年の
10月末までに出版されたものだから、投票者の印象に
残りやすくするために、10月にこれぞ、というものがでてくる。
ミステリランキングと関係ないものからしたら、10月に集中させずに
年間で満遍なく出して欲しいんだけど、ランキングに入るか
入らないかで売り上げが変わってくるだろうからなぁ。
今年のミステリランキングで対象にされるのは今年の
10月末までに出版されたものだから、投票者の印象に
残りやすくするために、10月にこれぞ、というものがでてくる。
ミステリランキングと関係ないものからしたら、10月に集中させずに
年間で満遍なく出して欲しいんだけど、ランキングに入るか
入らないかで売り上げが変わってくるだろうからなぁ。
350 ：可愛い奥様：2012/09/21(金) 23:24:25.49 ID:87QCdO2I0
一応age
屍者の帝国、面白かったー！
円城塔はイタコがついたかのように文体も構成の仕方もいつもとは違う。でも、不自由なく引っ張られます。
伊藤計画(漢字出ません)も好きだから、ちょっとしたところに彼っぽさがにじんでて、また新作を読めたようで嬉しかった。
二度とやらないだろうし、やって欲しくないけど、良い物を読んで感無量。
2周目はネットで検索しながら読むともっと楽しめそうです。
円城塔はイタコがついたかのように文体も構成の仕方もいつもとは違う。でも、不自由なく引っ張られます。
伊藤計画(漢字出ません)も好きだから、ちょっとしたところに彼っぽさがにじんでて、また新作を読めたようで嬉しかった。
二度とやらないだろうし、やって欲しくないけど、良い物を読んで感無量。
2周目はネットで検索しながら読むともっと楽しめそうです。
イタコがついた ×
イタコになった ○
イタコになった ○
「書き出しだけで購入」“本の闇鍋”で驚異の売り上げ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120921-00000539-san-soci
面白そう。近所でやってたら買いに行くのに
>>351
あっ、早速読んだ奥が！やっぱり面白いのか～
二人とも好きだから、買うしかないとは思ってたけど
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120921-00000539-san-soci
面白そう。近所でやってたら買いに行くのに
>>351
あっ、早速読んだ奥が！やっぱり面白いのか～
二人とも好きだから、買うしかないとは思ってたけど
354 ：可愛い奥様：2012/09/22(土) 00:01:16.93 ID:IyTTYWJE0
ωω
福澤徹三「東京難民」読了。
前半は主人公のバカさ加減と性格の悪さにイラつきつつ
人生転落する様がリアルで恐ろしかった。
後半はやや現実離れした感があったけど面白かったわ。
前半は主人公のバカさ加減と性格の悪さにイラつきつつ
人生転落する様がリアルで恐ろしかった。
後半はやや現実離れした感があったけど面白かったわ。
358 ：可愛い奥様：2012/09/22(土) 03:36:56.24 ID:kCkBActO0
保守age
今朝の新聞にみをつくし書き下ろしショートが載ってた(みりんの広告だけど)
>>351
これを読んだら伊藤計劃の新作は二度とないんだ、と思うと
ちびちび大事に読んだよ。
（そういう読み方をする作品ではなかったけどw
面白かったけど、読み終わってしまって寂しい。
亡くなったことが本当に残念。
私もネットで小ネタ拾いながらもう一度読む。
これを読んだら伊藤計劃の新作は二度とないんだ、と思うと
ちびちび大事に読んだよ。
（そういう読み方をする作品ではなかったけどw
面白かったけど、読み終わってしまって寂しい。
亡くなったことが本当に残念。
私もネットで小ネタ拾いながらもう一度読む。
「屍者の帝国」いいんだね。
遅ればせながらつい先日「虐殺器官」「ハーモニー」を読んで
これはどうしようかと思っていたけど読むことに決めた。
遅ればせながらつい先日「虐殺器官」「ハーモニー」を読んで
これはどうしようかと思っていたけど読むことに決めた。
純文学ってどうしてこういうエロばかりなんだろう
村上さん・・・
村上さん・・・
>>318
石田衣良情報ありがとう
その女性は自殺したって言われてる奥様なんだろうか
「チッチと子」は自分ちがモデルらしいんだけど妻が亡くなってるから調べてたら、
石田衣良妻は自殺したって話があったんだよね
石田衣良情報ありがとう
その女性は自殺したって言われてる奥様なんだろうか
「チッチと子」は自分ちがモデルらしいんだけど妻が亡くなってるから調べてたら、
石田衣良妻は自殺したって話があったんだよね
ほんとかよ
チッチと子も自殺じゃないっぽいし、
衣良奥が亡くなってたとしても再婚したとかだったりするし
私生活は謎の方が面白いよ
14とか16とかも自分がモデルなんだろうか？
餅入りチーズもんじゃが好きとかw
「うつくしい子供」の美しくない兄ちゃんが好きだ
衣良奥が亡くなってたとしても再婚したとかだったりするし
私生活は謎の方が面白いよ
14とか16とかも自分がモデルなんだろうか？
餅入りチーズもんじゃが好きとかw
「うつくしい子供」の美しくない兄ちゃんが好きだ
>>363さんは
本当に読書を嗜んでいる奥様でしょうか？
318の奥様のレスからはそんな文意は読み取れないのですが。
それとも、318の奥様は霊感がおありでいらっしゃり
この世のものではないものが見えていたのかしら。
本当に読書を嗜んでいる奥様でしょうか？
318の奥様のレスからはそんな文意は読み取れないのですが。
それとも、318の奥様は霊感がおありでいらっしゃり
この世のものではないものが見えていたのかしら。
石田衣良に会ったのは今月１９日の水曜日です。
318の文章に日にち入れなかったので分かりにくかったですね。
すいません。
奥様なのか、撮影用の擬似親子なのかわかりませんが
足ありました。
318の文章に日にち入れなかったので分かりにくかったですね。
すいません。
奥様なのか、撮影用の擬似親子なのかわかりませんが
足ありました。
「毒の目覚め」がおもしろかったので、前作の「三つの秘文字」を買ってきた。
実は今日買う予定ではなかったんだけど、本屋で初版帯付き見かけたのでつい買ってしまった。
帯にこだわるのって意味無いよなーと思いつつこだわってしまう。
「このミス○位！」みたいな帯は好かんとです。
実は今日買う予定ではなかったんだけど、本屋で初版帯付き見かけたのでつい買ってしまった。
帯にこだわるのって意味無いよなーと思いつつこだわってしまう。
「このミス○位！」みたいな帯は好かんとです。
みをつくしドラマ
眉がぁ…
眉がぁ…
>>370
おもしろいんですね、これから読むの益々楽しみ。
「毒の目覚め」、是非！おすすめです。
最近の海外女流作家だと、「深い疵」もナチが絡んで重いテーマだけど読みやすくて
すごくおもしろかったです。
おもしろいんですね、これから読むの益々楽しみ。
「毒の目覚め」、是非！おすすめです。
最近の海外女流作家だと、「深い疵」もナチが絡んで重いテーマだけど読みやすくて
すごくおもしろかったです。
ウルトラダラーを読んでいるのだが、読んでる最中ずっと作者の手嶋さんの
NHKのワシントン支局長としてテレビに出てたときの眠そうな姿とかが
頭に浮かんで、それが邪魔して全然読み進められない。
話はシリアスなのにあの姿のせいで台無し。
中身はすごいんだろうけど、あの外見がなぁ・・・。
まさか作者の姿の記憶のせいで読みづらくなるとは思ってもみなかった。
そしてさっきも、手嶋さんがでてる番組をうっかり見てしまった。
手嶋さんにはコミカルなエッセイを書いてもらいたいとちょっと思う。
NHKのワシントン支局長としてテレビに出てたときの眠そうな姿とかが
頭に浮かんで、それが邪魔して全然読み進められない。
話はシリアスなのにあの姿のせいで台無し。
中身はすごいんだろうけど、あの外見がなぁ・・・。
まさか作者の姿の記憶のせいで読みづらくなるとは思ってもみなかった。
そしてさっきも、手嶋さんがでてる番組をうっかり見てしまった。
手嶋さんにはコミカルなエッセイを書いてもらいたいとちょっと思う。
みをつくしドラマ、やっぱり松岡浮いてたね
あーあ
あーあ
みおつくし一巻は未読だったけどドラマで見たからいいや。
小松原さんの素性は原作ではもっと後だよね？
小松原さんの素性は原作ではもっと後だよね？
「ロスジェネの逆襲」一気に読み終わった。
この人の勧善懲悪的な展開は精神的に疲れてるときには
スーッとできて良いわぁ。
このバブル組の半沢シリーズ特に好きだ。
この人の勧善懲悪的な展開は精神的に疲れてるときには
スーッとできて良いわぁ。
このバブル組の半沢シリーズ特に好きだ。
ケイト・モスの「悪魔の調べ」読み終わった。
面白かったけど…過去と現代を交互に語る手法、この作者の「ラビリンス」とか
ケイト・モートンの「忘れられた花園」と立て続けに読んだのでもうお腹いっぱいｗ
この話では現代編はなくてもよかった気がする。
その代り過去編をもっと丁寧に書いて、子孫は最後に後日譚みたいに出してくれたらよかった。
面白かったけど…過去と現代を交互に語る手法、この作者の「ラビリンス」とか
ケイト・モートンの「忘れられた花園」と立て続けに読んだのでもうお腹いっぱいｗ
この話では現代編はなくてもよかった気がする。
その代り過去編をもっと丁寧に書いて、子孫は最後に後日譚みたいに出してくれたらよかった。
早稲女、女、男の作者の柚木麻子って早稲田卒じゃなくて、立教なんだね。
何で早稲田の自虐ネタ描こうとしたんだろう。
地方出身の自分からすると、早稲田出身の同僚って男女問わず、自信に満ちてるし
ネットワーク大事にして出身校で卑下することなんてないけど。
何で早稲田の自虐ネタ描こうとしたんだろう。
地方出身の自分からすると、早稲田出身の同僚って男女問わず、自信に満ちてるし
ネットワーク大事にして出身校で卑下することなんてないけど。
ここで絶賛されてたコンタクト・ゾーン読んでるけど
面白い！
読み始めはどんな話か検討つかなかったけど
こんな話だったのかｗ
面白い！
読み始めはどんな話か検討つかなかったけど
こんな話だったのかｗ
384 ：可愛い奥様：2012/09/23(日) 19:48:30.56 ID:dzk6Gfga0
ダブルファンタジー
単に好みの問題かもしれないけど
色々と長々書かれているのに全然エロくなかった
経験を肥やしにのし上がっていく女性を描いたものかとおもっていたけど
全然違った。色々なげっぱなしで残念
単に好みの問題かもしれないけど
色々と長々書かれているのに全然エロくなかった
経験を肥やしにのし上がっていく女性を描いたものかとおもっていたけど
全然違った。色々なげっぱなしで残念
山本文緒の群青色の夜の羽毛布 読み終わった。
複雑で、排他的な家族環境でニートにまで堕ちた女主人公の話。
毒母からなんとなく逃れられないジレンマとか、よく描かれてた。
ちょっとサスペンスぽい部分もあって、下世話な趣味かもしれないけど、他人の異常な家庭を見てみたいという好奇心をくすぐられ、最後まで夢中で読んだ。
私も毒家族持ちだから、似た部分もあったから、胸が痛かった。
複雑で、排他的な家族環境でニートにまで堕ちた女主人公の話。
毒母からなんとなく逃れられないジレンマとか、よく描かれてた。
ちょっとサスペンスぽい部分もあって、下世話な趣味かもしれないけど、他人の異常な家庭を見てみたいという好奇心をくすぐられ、最後まで夢中で読んだ。
私も毒家族持ちだから、似た部分もあったから、胸が痛かった。
サウジアラビアに世界最大の女子大があって、そこには世界最大規模の図書館があるらしい。
「うわー、行ってみたいね！」と夫に言ったら「うん、でも読めないね」と言われた。
そりゃそうだ、アラビア語だもんねｗ
でもどんな所か見てみたい。外国の美しい図書館の画像とか見ると、うっとりしてしまう。
サウジの贅を凝らした宮殿のような外観の図書館、夢のような場所だわ。
「うわー、行ってみたいね！」と夫に言ったら「うん、でも読めないね」と言われた。
そりゃそうだ、アラビア語だもんねｗ
でもどんな所か見てみたい。外国の美しい図書館の画像とか見ると、うっとりしてしまう。
サウジの贅を凝らした宮殿のような外観の図書館、夢のような場所だわ。
真保裕一も偽札作りの話を書いていた記憶がある
かなり面白かったんだけどタイトルが思い出せないな
かなり面白かったんだけどタイトルが思い出せないな
>>389
「奪取」だね
「奪取」だね
392 ：可愛い奥様：2012/09/23(日) 23:50:02.93 ID:0sWg7jYK0
この「本当に繋がりたい人からは連絡こない」って、結構ドキッとした。
http://sankei.jp.msn.com/smp/life/news/120909/bks12090907530008-s.htm
読んだことないけど、女の屈折とか得意な人なんだよね。
本人も色々と闇を抱えてそう。
http://sankei.jp.msn.com/smp/life/news/120909/bks12090907530008-s.htm
読んだことないけど、女の屈折とか得意な人なんだよね。
本人も色々と闇を抱えてそう。
394 ：可愛い奥様：2012/09/24(月) 02:48:34.43 ID:m9cVT0uW0
歴史が苦手だったので、今までずっと敬遠してた司馬遼太郎を
最近読み始めた。
坂の上の雲だけど…。
何でもっと早く読まなかったんだろう、って思うくらい面白い。
これから時代モノにハマりそうです。
最近読み始めた。
坂の上の雲だけど…。
何でもっと早く読まなかったんだろう、って思うくらい面白い。
これから時代モノにハマりそうです。
ゼロ・ハチ～の人だよね、自分はいまいちだった
「ツナグ」はよかったよ。
彼女の作品の中で一番良かった。
彼女の作品の中で一番良かった。
ゼロ、ハチ、で初めて読んで割と良かったから続けて読んでがっかり…だったんだけど
「ツナグ」はいいのか。読んでみようかな。
２、３冊読んだ全てが中二でもう読むことはないと思ってた。
「ツナグ」はいいのか。読んでみようかな。
２、３冊読んだ全てが中二でもう読むことはないと思ってた。
夢見る黄金地球儀
海堂尊
だめだ、ちっとも進まない。
桜宮サーガの一端なのは分かるんだけど、
妙にグズグズしてしまって、すぐに眠くなる。
まあだいたい寝る前にしか読まないんだけどｗ
読みすすめていったらおもしろくなるのかなあ。
海堂尊
だめだ、ちっとも進まない。
桜宮サーガの一端なのは分かるんだけど、
妙にグズグズしてしまって、すぐに眠くなる。
まあだいたい寝る前にしか読まないんだけどｗ
読みすすめていったらおもしろくなるのかなあ。
三浦しをんのお友達からお願いしますというエッセイ。
ゆるゆるで面白かった。
>>399
> 読みすすめていったらおもしろくなるのかなあ。
古臭い話がお好きじゃなきゃ、無理かと。
これまでの海堂の話は火喰い鳥とか尻がこそばゆくなるようなのが
出てくるけど、この話はその際たるもので、かなりきつかった。
田口白鳥コンビ最終巻とかいうケルベロスの肖像を読んでいるが、
これを読み終わったら、海堂の本は二度と読まないつもり。
ゆるゆるで面白かった。
>>399
> 読みすすめていったらおもしろくなるのかなあ。
古臭い話がお好きじゃなきゃ、無理かと。
これまでの海堂の話は火喰い鳥とか尻がこそばゆくなるようなのが
出てくるけど、この話はその際たるもので、かなりきつかった。
田口白鳥コンビ最終巻とかいうケルベロスの肖像を読んでいるが、
これを読み終わったら、海堂の本は二度と読まないつもり。
皆さんどこで読む本開拓してます?
ここにもお世話になってるけど
書評サイトとかオススメありますかねー
自分の周囲には旦那ぐらいしか本読み友達いないんだよなー
ここにもお世話になってるけど
書評サイトとかオススメありますかねー
自分の周囲には旦那ぐらいしか本読み友達いないんだよなー
海堂の作品、医療に関する部分はとても面白く読めるんだけど
それ以外の部分が中二全開というかラノベ的すぎて読むのがツライ…
特に「螺鈿迷宮」の桜宮病院関係者が絡んでくると、本を投げ出したくなる
私もケルベロスで最後にするつもり
それ以外の部分が中二全開というかラノベ的すぎて読むのがツライ…
特に「螺鈿迷宮」の桜宮病院関係者が絡んでくると、本を投げ出したくなる
私もケルベロスで最後にするつもり
最初けっこう好きだったんだけど、あの二つ名（ジェネラルルージュ他）が
どうにも尻の穴がこそばゆくなるｗww
どうにも尻の穴がこそばゆくなるｗww
海堂は面白くなかったからなー
スポ根ものが結構好きだから「ひかりの剣」はわりと楽しめた
>>400レスありが㌧
＞尻がこそばゆくなるようなのが
そう！まさにこれがネックでちっとも進まない。
他のは現代の医療問題をてんこ盛りに提起してあり、
そんな中でも、それぞれのキャラが立ってるというので、
今までずっと読んで、それは結構好きなんだけど、
この人の作品は医療系を抜きにすると、
まさに古臭くそのこそばい感じが前面に出て
ここまで先が進まないとは思わなかった。
医者だけに医療ものの書き方はさすがだと思うんだけど…。
このまま図書館にそっと返却しそうな自分ｶﾞｲﾙ。
＞尻がこそばゆくなるようなのが
そう！まさにこれがネックでちっとも進まない。
他のは現代の医療問題をてんこ盛りに提起してあり、
そんな中でも、それぞれのキャラが立ってるというので、
今までずっと読んで、それは結構好きなんだけど、
この人の作品は医療系を抜きにすると、
まさに古臭くそのこそばい感じが前面に出て
ここまで先が進まないとは思わなかった。
医者だけに医療ものの書き方はさすがだと思うんだけど…。
このまま図書館にそっと返却しそうな自分ｶﾞｲﾙ。
>>401
ここは、新しい分野の本を開拓するのに、とっても参考になります。
あとは、一般人の読書ブログ。
趣味の合うブログをいくつかブクマしていて、
「この人が褒めてんなら、読んでみようか」
っていうのは、ハズレがない。
あらすじを書いてくれて、でもネタバレはせず、
感想は簡潔でわかりやすい・・・という好きなブログがあったんだけど
最近、演劇感想にまで手を広げだしてて、
読書感想が減ってさびしい。
ここは、新しい分野の本を開拓するのに、とっても参考になります。
あとは、一般人の読書ブログ。
趣味の合うブログをいくつかブクマしていて、
「この人が褒めてんなら、読んでみようか」
っていうのは、ハズレがない。
あらすじを書いてくれて、でもネタバレはせず、
感想は簡潔でわかりやすい・・・という好きなブログがあったんだけど
最近、演劇感想にまで手を広げだしてて、
読書感想が減ってさびしい。
『十二単を着た悪魔』読了
私にはすごく面白かったし、途中で号泣してしまった
平安時代の生活描写もリアルで良かった
以下バレ
主人公の妻子への思いが切なくてたまらん
バイトで源氏物語のあらすじ本と薬のサンプルもらった後にトリップというのはさすがに都合良すぎと思ったけど、ｺｷﾃﾞﾝ女御側の視点は新鮮でとても良かった
私にはすごく面白かったし、途中で号泣してしまった
平安時代の生活描写もリアルで良かった
以下バレ
主人公の妻子への思いが切なくてたまらん
バイトで源氏物語のあらすじ本と薬のサンプルもらった後にトリップというのはさすがに都合良すぎと思ったけど、ｺｷﾃﾞﾝ女御側の視点は新鮮でとても良かった
図書館で予約まわってきた「双頭のバビロン」読了。
覚悟してたほどお耽美ではなくて、読みやすかった。
からくりが見えてくる中盤以降、いっきに読んじゃったわー。
ユリアンとツヴェンゲルの密着具合が、気持ち悪くなる一歩手前で終わってて良かった。
さすがに皆川さんにBL趣味だと言える人はいないわよねw
皆川さんは「開かせて～」しか読んだことなかったけど、他のも読んでみよう。
覚悟してたほどお耽美ではなくて、読みやすかった。
からくりが見えてくる中盤以降、いっきに読んじゃったわー。
ユリアンとツヴェンゲルの密着具合が、気持ち悪くなる一歩手前で終わってて良かった。
さすがに皆川さんにBL趣味だと言える人はいないわよねw
皆川さんは「開かせて～」しか読んだことなかったけど、他のも読んでみよう。
自分の中で辻村さん（の学園ものっぽい）の小説は、
恩田陸の劣化版って感じ。イケてないこや平凡なこへの
地味な蔑みを上目線で書いちゃってる気がして苦手。
恩田陸の劣化版って感じ。イケてないこや平凡なこへの
地味な蔑みを上目線で書いちゃってる気がして苦手。
413 ：可愛い奥様：2012/09/24(月) 14:36:52.50 ID:m9cVT0uW0
１Ｑ８４、脱落しました。
やっぱ自分には村上春樹合わないや。
図書館で借りておいて正解だった。
やっぱ自分には村上春樹合わないや。
図書館で借りておいて正解だった。
村上春樹は分かれるよねえ。
１Ｑ84はとりあえず読んだけど途中途中退屈で結構とばしよみして
しまったｗ
１Ｑ84はとりあえず読んだけど途中途中退屈で結構とばしよみして
しまったｗ
>>415 好みや先入観ってやつなんでしょうけど
同じモチーフが題材でも、書く人によって全然変わるものなので
この人のは好きだけど他のは苦手でいいとおもいますｗ
BLを読むのは抵抗がないんだけど
一般小説でゲイではなくBL風味だったりするのはなんか苦手
同じモチーフが題材でも、書く人によって全然変わるものなので
この人のは好きだけど他のは苦手でいいとおもいますｗ
BLを読むのは抵抗がないんだけど
一般小説でゲイではなくBL風味だったりするのはなんか苦手
ケルベロスの肖像、読了
読者は宝島社以外の海堂の小説のほとんどを読んで覚えていると
いう前提で話が進んでいて、匂わされてるエピソードも読んでないのか
忘れてしまったのか自分の中では分からなくてもやもやばっかり。
古臭いコードネームｗやら寒いやり取りを入れて増量するぐらいなら
過去にあったことを思わせぶりに匂わすんじゃなくて、簡単にでも
説明してくれてもいいと思うんだけどなぁ。
東城のセリフを読んでたら、子どもの頃に読んだ本にあった
デキッコナイスが頭に浮かんできて、困ったわｗ
読者は宝島社以外の海堂の小説のほとんどを読んで覚えていると
いう前提で話が進んでいて、匂わされてるエピソードも読んでないのか
忘れてしまったのか自分の中では分からなくてもやもやばっかり。
古臭いコードネームｗやら寒いやり取りを入れて増量するぐらいなら
過去にあったことを思わせぶりに匂わすんじゃなくて、簡単にでも
説明してくれてもいいと思うんだけどなぁ。
東城のセリフを読んでたら、子どもの頃に読んだ本にあった
デキッコナイスが頭に浮かんできて、困ったわｗ
女流作家に題材にしてほしいわ
最初はチヤホヤされていたスレ主の女が手の平返しされていく様子が見たい
映画見たときにされた痴漢が忘れられんｗｗｗ
ttp://kilauea.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1345685624/
>>401
mixiの本のコミュがいろいろ参考になるよ。
mixiの本のコミュがいろいろ参考になるよ。
>>418
今どき、女流作家って・・・
今どき、女流作家って・・・
>>410
作品に昇華してるというか、芸術と言いますか、
耽美、退廃を圧倒的筆力で 重厚感溢れる世界に浸らせてもらえる。
なので、BLとはまた違うと思うのよね。
私の中のイメージでは、BLは軽い。
その軽めな世界感が好きな人には申し訳ないけど、
BLと呼ばれるものは設定を生かした物語としては筆力が足りないわと思う。
納得いかないというか、腑に落ちないというか。
作品に昇華してるというか、芸術と言いますか、
耽美、退廃を圧倒的筆力で 重厚感溢れる世界に浸らせてもらえる。
なので、BLとはまた違うと思うのよね。
私の中のイメージでは、BLは軽い。
その軽めな世界感が好きな人には申し訳ないけど、
BLと呼ばれるものは設定を生かした物語としては筆力が足りないわと思う。
納得いかないというか、腑に落ちないというか。
>>424
いたね～、そういう人。
最近、本を読む時間がなくて奥様たちのお勧め本のチェックにとどまっているのだけど、
片桐はいりさんの旅行記「わたしのマトカ」と「グアテマラの弟」は良かった。
一生のうちに南米に行く機会はないと思うけど、親しみがわいた。
いたね～、そういう人。
最近、本を読む時間がなくて奥様たちのお勧め本のチェックにとどまっているのだけど、
片桐はいりさんの旅行記「わたしのマトカ」と「グアテマラの弟」は良かった。
一生のうちに南米に行く機会はないと思うけど、親しみがわいた。
>>423
エッセイは？エッセイ凄くいいよ
それと「国境の南、太陽の西」は春樹嫌いな子に勧めて、わりといいと言われた
おっさんには「アンダーグラウンド」
自分は初が「羊を巡る冒険」だったのでやられたわ
伊坂も波長が合うのでどちらも「理屈で読むタイプ」じゃないほうが向いてるのかも
エッセイは？エッセイ凄くいいよ
それと「国境の南、太陽の西」は春樹嫌いな子に勧めて、わりといいと言われた
おっさんには「アンダーグラウンド」
自分は初が「羊を巡る冒険」だったのでやられたわ
伊坂も波長が合うのでどちらも「理屈で読むタイプ」じゃないほうが向いてるのかも
私も初めて読んだ「ノルウェイの森」以降、完全なるアンチだったけど
村上春樹好きが「ノルウェイで判断するのはもったいない」と言って
オススメ順に貸してくれて読めるようになった。
ねじまき鳥、世界の終わり、国境の南、1Q84ときて、思ったよりも
受け入れられる自分にびっくりしてる。
でも好きではないなwイヤなのに敢えて読むほどのものでもないよね。
村上春樹好きが「ノルウェイで判断するのはもったいない」と言って
オススメ順に貸してくれて読めるようになった。
ねじまき鳥、世界の終わり、国境の南、1Q84ときて、思ったよりも
受け入れられる自分にびっくりしてる。
でも好きではないなwイヤなのに敢えて読むほどのものでもないよね。
見栄のために読んだり蔑んだり貶めるたりするぐらいなら
好きな作品や作家を探したほうがいいね
本はいっぱい出てるしどれだけ読めるのか分からない
それこそ宝探しのようだ
好きな作品や作家を探したほうがいいね
本はいっぱい出てるしどれだけ読めるのか分からない
それこそ宝探しのようだ
40代半ば以上の人は初めて村上春樹を読んだ時の衝撃を体験しているのではないだろうか？
こんな作風は初めてで、日本人作家（日本文学）に対する概念がひっくり返った。
羊三部作と「世界の終り～」が好きだな。ベタだけど。
多感な時期に読んだからかもしれないが。
「国境の南、太陽の西」は独身のときは割と好きな作品だったが、
結婚してからは主人公の言動に腹が立ってすごく嫌いになった。
しかし４０代も半ばを過ぎるとまた達観して読めるようになった。
自分の年齢や立場や状況によって同じ作品でも感想が変わるよね。
こんな作風は初めてで、日本人作家（日本文学）に対する概念がひっくり返った。
羊三部作と「世界の終り～」が好きだな。ベタだけど。
多感な時期に読んだからかもしれないが。
「国境の南、太陽の西」は独身のときは割と好きな作品だったが、
結婚してからは主人公の言動に腹が立ってすごく嫌いになった。
しかし４０代も半ばを過ぎるとまた達観して読めるようになった。
自分の年齢や立場や状況によって同じ作品でも感想が変わるよね。
連投ごめん。
伊坂幸太郎を初めて読んだ時も同じ衝撃を受けたのを思い出した。
「重力ピエロ」、「アヒルと鴨のコインロッカー」など。
ただし、伊坂作品は好き嫌いのぶれ幅が大きい。
伊坂幸太郎を初めて読んだ時も同じ衝撃を受けたのを思い出した。
「重力ピエロ」、「アヒルと鴨のコインロッカー」など。
ただし、伊坂作品は好き嫌いのぶれ幅が大きい。
村上さんの書く主人公ばかりな世界だったら世の中壊れてそう
>>401です
まとめてでｻﾝｸｽ
読書メーター添いうう使い方もありでしたな
ﾐｸｼは･･･退会しちゃったです残念
小説じゃないけど、これから読む本でﾌﾙﾎﾞｯｺ先生が
書いた「数字と踊るエリ」が候補です
ノンフィクション系はこちらではあまり人気ないかな?
まとめてでｻﾝｸｽ
読書メーター添いうう使い方もありでしたな
ﾐｸｼは･･･退会しちゃったです残念
小説じゃないけど、これから読む本でﾌﾙﾎﾞｯｺ先生が
書いた「数字と踊るエリ」が候補です
ノンフィクション系はこちらではあまり人気ないかな?
>>431
花村さんの書く主人公ばかりな世界とか、
平山さんの書く以下略とか、金原さんの以下略とか…よりはかなりマシっぽいよw
逆に、宮部さんの書く青少年ばかりな世界とか、
北村さんの以下略とか、保坂さんの…とかだと、それはそれで住みにくそうでもあるね
花村さんの書く主人公ばかりな世界とか、
平山さんの書く以下略とか、金原さんの以下略とか…よりはかなりマシっぽいよw
逆に、宮部さんの書く青少年ばかりな世界とか、
北村さんの以下略とか、保坂さんの…とかだと、それはそれで住みにくそうでもあるね
村上春樹も伊坂幸太郎も好きな読者は沢山いて、褒めてる人も沢山いるから、
何も合わないと思った自分が無理して読まなくてもいいや、と思ってるｗ
そんな自分が今追いかけてるのは村田沙耶香、三羽省吾、飛鳥井千砂、朝倉かすみ。
売れかけてきてるけど、ブレイクまでもう一歩、みたいな作家が好き。
何も合わないと思った自分が無理して読まなくてもいいや、と思ってるｗ
そんな自分が今追いかけてるのは村田沙耶香、三羽省吾、飛鳥井千砂、朝倉かすみ。
売れかけてきてるけど、ブレイクまでもう一歩、みたいな作家が好き。
結婚相手は抽選で、軽く読めるのにいいかげんじゃなくて面白かった。
これは映像化したら面白そうだね。
すすめてくれた人ありがとう。
これは映像化したら面白そうだね。
すすめてくれた人ありがとう。
>>436
オススメ紹介して貰ってもいいですか？
オススメ紹介して貰ってもいいですか？
>>436
私も村田さんと飛鳥井さんはほぼ追っかけてる。
さっぱりした作風が好きだ。でも朝倉かすみは３冊位読んで
どれも気持ち悪いし、自分でツイッターのプロフィールに
「文壇最低身長作家」とか前に書いてて「チビでかわいいあたし」
気取りが気持ち悪くて作家ごときらいになった。
私も村田さんと飛鳥井さんはほぼ追っかけてる。
さっぱりした作風が好きだ。でも朝倉かすみは３冊位読んで
どれも気持ち悪いし、自分でツイッターのプロフィールに
「文壇最低身長作家」とか前に書いてて「チビでかわいいあたし」
気取りが気持ち悪くて作家ごときらいになった。
>>438
村田沙耶は今流行りの女子の生き難さ系で、時に同性でもグロいと思うほど容赦ない。
『マウス』（女子の友情と校内ヒエラルキー）＞『ハコブネ』（「女」という性）＞
『タダイマトビラ』（親娘の関係性もの）
三羽省吾はガテン系男子脳ものからオールラウンド作家に転換中。
『Junk』(入りやすい小悪党もの短編集）＞『太陽がイッパイいっぱい』（好評だったガテン系
青春デビュー作）＞『イレギュラー』（高校野球小説）
飛鳥井千砂は「普通の人たちの普通の日常」を描くのが上手く、癖がなくて読みやすい。
『はるがいったら』（老犬がとりもつ姉弟もの）＞『タイニー・タイニー・ハッピー』
（ショッピングセンターで働く人々が主人公の連作）＞『サムシングブルー』（結婚小説）
朝倉かすみは、女の人生を主軸に器用にいろいろ描くけど、いつもどこか変ｗ
『ロコモーション』＞『感応連鎖』＞『肝、焼ける』（以上女の人生系）＞『夏目家順路』
（死んだ爺さんをめぐる家族もの）＞『声出していこう』（通り魔事件をめぐる群像小説）
長文になってしまってごめんなさい。あくまでも主観です。
村田沙耶は今流行りの女子の生き難さ系で、時に同性でもグロいと思うほど容赦ない。
『マウス』（女子の友情と校内ヒエラルキー）＞『ハコブネ』（「女」という性）＞
『タダイマトビラ』（親娘の関係性もの）
三羽省吾はガテン系男子脳ものからオールラウンド作家に転換中。
『Junk』(入りやすい小悪党もの短編集）＞『太陽がイッパイいっぱい』（好評だったガテン系
青春デビュー作）＞『イレギュラー』（高校野球小説）
飛鳥井千砂は「普通の人たちの普通の日常」を描くのが上手く、癖がなくて読みやすい。
『はるがいったら』（老犬がとりもつ姉弟もの）＞『タイニー・タイニー・ハッピー』
（ショッピングセンターで働く人々が主人公の連作）＞『サムシングブルー』（結婚小説）
朝倉かすみは、女の人生を主軸に器用にいろいろ描くけど、いつもどこか変ｗ
『ロコモーション』＞『感応連鎖』＞『肝、焼ける』（以上女の人生系）＞『夏目家順路』
（死んだ爺さんをめぐる家族もの）＞『声出していこう』（通り魔事件をめぐる群像小説）
長文になってしまってごめんなさい。あくまでも主観です。
コンタクト・ゾーン読破した
長くて途中だれたけど
読後感がいい
長くて途中だれたけど
読後感がいい
>>433
花村さんの書く主人公ばかりの世界は
美男美女で抽んでてるけどやたらと暴力に縁があってセックスに不自由しない人々の世界ですか？
思春期に好んで読んでいたけれど
小説というものに嫌気がさして空白の十年を過ごすきっかけになった人でもあるわ
花村さんの書く主人公ばかりの世界は
美男美女で抽んでてるけどやたらと暴力に縁があってセックスに不自由しない人々の世界ですか？
思春期に好んで読んでいたけれど
小説というものに嫌気がさして空白の十年を過ごすきっかけになった人でもあるわ
>>399
このミスの典型的なサスペンスモノですね。
このミスの七尾与史とか中山七里あたりが好きならば、
面白く読めたかも。
一応、地球儀はナイチンゲールとつながっているよ。
>>400
私がこそばゆくなるのは、ナイチンゲールの水落冴子と城崎のかかわる会話。
そういうわけでグッドバイ!
このミスの典型的なサスペンスモノですね。
このミスの七尾与史とか中山七里あたりが好きならば、
面白く読めたかも。
一応、地球儀はナイチンゲールとつながっているよ。
>>400
私がこそばゆくなるのは、ナイチンゲールの水落冴子と城崎のかかわる会話。
そういうわけでグッドバイ!
＞地球儀はナイチンゲールとつながっているよ。
ｍｊｄすか！
ならば、もう少し頑張って読み進めてみようかな。
ほんの最初の方で、何だかｇｄｇｄでこそばゆくてなって
放棄してしまい、東野圭吾に逃げてしまいました。
ナイチンゲール…まああれはファンタジーだよねｗ
ｍｊｄすか！
ならば、もう少し頑張って読み進めてみようかな。
ほんの最初の方で、何だかｇｄｇｄでこそばゆくてなって
放棄してしまい、東野圭吾に逃げてしまいました。
ナイチンゲール…まああれはファンタジーだよねｗ
こちらで知った特捜部Qシリーズ、二作目まで読み終えた。面白い！
教えてくれた奥様ありがとうごさいます。
続けて読むのがもったいないので、三作目にいく前にルパン、最後の恋を読むつもり。
教えてくれた奥様ありがとうごさいます。
続けて読むのがもったいないので、三作目にいく前にルパン、最後の恋を読むつもり。
海堂の話はほとんど男のファンタジー
マドンナヴェルデとか気持ち悪かった。
マドンナヴェルデとか気持ち悪かった。
>>436
なんかわかる
好きな人がたくさんいてたくさん読むだろうから私くらいは別なもの読もう、みたいなｗ
読書スレでいいのか迷ったんだけど面白かったのでここで。
小説版金田一少年の事件簿 電脳山荘殺人事件がすごく面白かった。
もともと漫画がわりと好きで、でも絵が苦手になっちゃって離れてたんだけど、
ネットのどこかで絶賛レビューを見かけて読んでみたらすごく面白かった。
トリックが凝ってたのもそうだけど、劇中劇？のような事件もすごく面白くて、一粒で二度よかった！
これだけネットが普及しきった今なら、また別な話が生まれるのかな。
あと、少年漫画のノベライズは文章が読みにくい印象があったんだけど普通だった。
個人的には文庫になってたのもポイント高かった。
なんかわかる
好きな人がたくさんいてたくさん読むだろうから私くらいは別なもの読もう、みたいなｗ
読書スレでいいのか迷ったんだけど面白かったのでここで。
小説版金田一少年の事件簿 電脳山荘殺人事件がすごく面白かった。
もともと漫画がわりと好きで、でも絵が苦手になっちゃって離れてたんだけど、
ネットのどこかで絶賛レビューを見かけて読んでみたらすごく面白かった。
トリックが凝ってたのもそうだけど、劇中劇？のような事件もすごく面白くて、一粒で二度よかった！
これだけネットが普及しきった今なら、また別な話が生まれるのかな。
あと、少年漫画のノベライズは文章が読みにくい印象があったんだけど普通だった。
個人的には文庫になってたのもポイント高かった。
奥田英朗が好きだな
笑える「伊良部シリーズ」から
重いテーマの「オリンピックの身代金」まで
笑える「伊良部シリーズ」から
重いテーマの「オリンピックの身代金」まで
キリスト教関連ミステリ本の面白い新作に中々出会えず、
BL設定な悪寒がして敬遠していた藤木凛のバチカン奇跡調査官シリーズにはまってしまったようだ
「黒の学院」でドミニコ会についての悪口のような箇所があるのだが、問題はないのだろうか。
その繋がりでぐぐっていたら帚木縫生「聖灰の暗号」に出会った。
でも、帚木さんの「閉鎖病棟」を大昔に読んでブルーになったという経験があることを思い出してしまった。
購入リストには入れておいたから、結局買ってしまうのだろうけれど。
BL設定な悪寒がして敬遠していた藤木凛のバチカン奇跡調査官シリーズにはまってしまったようだ
「黒の学院」でドミニコ会についての悪口のような箇所があるのだが、問題はないのだろうか。
その繋がりでぐぐっていたら帚木縫生「聖灰の暗号」に出会った。
でも、帚木さんの「閉鎖病棟」を大昔に読んでブルーになったという経験があることを思い出してしまった。
購入リストには入れておいたから、結局買ってしまうのだろうけれど。
帚木蓬生
帚木蓬生さんの本を読んだのは「ギャンブル依存をやめるには」みたいな
カウンセリング・精神分析のコーナーにあった本だった
初めの方に何人かの体験談が載っており、それからギャンブル依存についての
説明や対処の仕方の項が続くという形式なのだが
その体験談がものすごく詳細で、説明が過剰、ようするに全体にヘビーだった
その依存者の体験談を読みながら「すごい、実際の体験談ってヘタな小説より読みごたえあるわ」と思ったものだが
帚木さんが小説を書いていたことを後に知って、その体験談ってそもそも本当？
もしかしたら創作入っているかもと思うようになってしまった…
でも何かの活動をやりながら小説書く人ってすごいなあ
どこで時間を見つけるのやら
カウンセリング・精神分析のコーナーにあった本だった
初めの方に何人かの体験談が載っており、それからギャンブル依存についての
説明や対処の仕方の項が続くという形式なのだが
その体験談がものすごく詳細で、説明が過剰、ようするに全体にヘビーだった
その依存者の体験談を読みながら「すごい、実際の体験談ってヘタな小説より読みごたえあるわ」と思ったものだが
帚木さんが小説を書いていたことを後に知って、その体験談ってそもそも本当？
もしかしたら創作入っているかもと思うようになってしまった…
でも何かの活動をやりながら小説書く人ってすごいなあ
どこで時間を見つけるのやら
「推定無罪」の朔立木も法曹界の人らしいけど、
激務をこなしながら創作ってすごいエネルギーだよね。
激務をこなしながら創作ってすごいエネルギーだよね。
医療物としては俗っぽすぎるかもだけど、「廃用身」「無痛」も面白かった。
帚木蓬生氏と南木佳士、個人的には自分に合った試しが無い
文学界9月号掲載 南木佳士「陽子の一日」
同 中山智幸「ピーナッツ」も感覚的に全く合わず嫌過ぎた
合わない作家は何冊読んでも合わないし、自分にとって不味いものは不味いだけ
文学界9月号掲載 南木佳士「陽子の一日」
同 中山智幸「ピーナッツ」も感覚的に全く合わず嫌過ぎた
合わない作家は何冊読んでも合わないし、自分にとって不味いものは不味いだけ
作者によって、また作品によってどうしても合わんってのはあるよね。
帚木氏の作品は私の中では合うのと合わないのが極端に分かれる。
「水神」をこれから読むけど、これはどっちになるだろう。
帚木氏の作品は私の中では合うのと合わないのが極端に分かれる。
「水神」をこれから読むけど、これはどっちになるだろう。
雑誌の廃刊とともに死語になってしまった「奇想天外」系小説。
「奇想天外小説」は今でも存在すると思うのだけど、
ジャンルとしての呼び名は完全消失してしまったのか、
キーワード検索しても筒井・星時代の作品しかヒットしない……。
最近のもので何かオススメ、ないですかね。
三崎亜紀、乙一、遠藤徹、舞城系はほぼ読みました。
できることなら純文orメタ以外、本格ＳＦor難解ファンタジー以外、
ラノベ以外のもので、エンタメ性や風刺性の強いものがいいんですが。
「奇想天外小説」は今でも存在すると思うのだけど、
ジャンルとしての呼び名は完全消失してしまったのか、
キーワード検索しても筒井・星時代の作品しかヒットしない……。
最近のもので何かオススメ、ないですかね。
三崎亜紀、乙一、遠藤徹、舞城系はほぼ読みました。
できることなら純文orメタ以外、本格ＳＦor難解ファンタジー以外、
ラノベ以外のもので、エンタメ性や風刺性の強いものがいいんですが。
なんか最近、これっていう本に出合えない
最後に暇つぶし以上に読む価値ありだったのは奥田英朗のオリンピック位
あの時代感が印象的だった
そこそこ面白いレベルはあるんだけれどな
最後に暇つぶし以上に読む価値ありだったのは奥田英朗のオリンピック位
あの時代感が印象的だった
そこそこ面白いレベルはあるんだけれどな
たしかに最近これはと思うものないねー
スレ一から漁ってみたけど読み終えてしまった
スレ一から漁ってみたけど読み終えてしまった
460 ：sage：2012/09/26(水) 11:17:54.58 ID:HyVsNN8a0
最近 農業（主に稲作）を題材にした小説が、すごく増えた気がする
それと母子関係の物も（シングルマザー率多し）
これも震災の影響かなぁ・・・
それと母子関係の物も（シングルマザー率多し）
これも震災の影響かなぁ・・・
シングルマザーでちょうと「雪と珊瑚と」を読み終えたとこだ
感想は概ね>>14さんと同じｗ
感想は概ね>>14さんと同じｗ
462 ：可愛い奥様：2012/09/26(水) 11:26:58.36 ID:gQXWEuoC0
最近読んで良かったもの
「娘は娘 」アガサ・クリスティ
「春にして君を離れ」も秀逸だったけど、この作品もいいね！次は「愛の重さ」を読んでみたい。
「娘は娘 」アガサ・クリスティ
「春にして君を離れ」も秀逸だったけど、この作品もいいね！次は「愛の重さ」を読んでみたい。
>>462
うんうん、言い得て妙だｗｗｗ
うんうん、言い得て妙だｗｗｗ
>>462
上手いこと言うね
上手いこと言うね
467 ：可愛い奥様：2012/09/26(水) 12:26:05.67 ID:ULBlkbUy0
>>457
西澤保彦はどうかな？
一応ＳＦ系ミステリのくくりだけどＳＦテイストはあんまりないので、ＳＦ苦手な自分でも
楽しめました。
あと舞城系が好きなら飛鳥部勝則。この人はとにかく一口では言い表せないハチャメチャさが魅力
だと思うんだけど、そういうのが苦手な人にはたぶんお薦めできない。例えていうなら、ちらし寿司
だと思って食べていたらなぜか途中からカレーライスに変わってたみたいな…
あと、登場人物のキャラとかセリフとかがそうとうぶっ飛んでるのも特徴。自分はそういうのも含めて
楽しめたんだけどダメな人はとことんダメだと思う。アマゾンとか見ても絶賛と酷評のどちらかだし。
西澤保彦はどうかな？
一応ＳＦ系ミステリのくくりだけどＳＦテイストはあんまりないので、ＳＦ苦手な自分でも
楽しめました。
あと舞城系が好きなら飛鳥部勝則。この人はとにかく一口では言い表せないハチャメチャさが魅力
だと思うんだけど、そういうのが苦手な人にはたぶんお薦めできない。例えていうなら、ちらし寿司
だと思って食べていたらなぜか途中からカレーライスに変わってたみたいな…
あと、登場人物のキャラとかセリフとかがそうとうぶっ飛んでるのも特徴。自分はそういうのも含めて
楽しめたんだけどダメな人はとことんダメだと思う。アマゾンとか見ても絶賛と酷評のどちらかだし。
>>466
ありがとう。
「風の古道」は既読なのです。
せっかくオススメしてもらったのに、ごめんなさい。
角川ホラーには、良質な奇想天外系がありましたね。
「余はいかにして服部ヒロシ～」「お葬式」「トンコ」……。
ホラー文庫の奇想系の書き手は、
受賞作＋１作ぐらいで作品を書かなくなるので寂しい。
>>467
西澤作品と飛鳥作品は、食わず嫌いでした。
ちらし寿司とカレーの喩えを聞いて興味津々。
そういうのが好きなんです！
100人のレビュワーがそろい揃って70点～90点を付ける作品より、
0点と120点に二極化するような作品がいいんですよね。
ありがとう。
「風の古道」は既読なのです。
せっかくオススメしてもらったのに、ごめんなさい。
角川ホラーには、良質な奇想天外系がありましたね。
「余はいかにして服部ヒロシ～」「お葬式」「トンコ」……。
ホラー文庫の奇想系の書き手は、
受賞作＋１作ぐらいで作品を書かなくなるので寂しい。
>>467
西澤作品と飛鳥作品は、食わず嫌いでした。
ちらし寿司とカレーの喩えを聞いて興味津々。
そういうのが好きなんです！
100人のレビュワーがそろい揃って70点～90点を付ける作品より、
0点と120点に二極化するような作品がいいんですよね。
【芸能】吉瀬美智子、シャワー室で転倒し左足の人差し指を骨折
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1348574661/
「草原の椅子」を海外で撮影中らしい
映画化自体知らなかった
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1348574661/
「草原の椅子」を海外で撮影中らしい
映画化自体知らなかった
最近の新刊では、上に名前が出てた村田沙耶香の「しろいろの街の、その骨の
体温の」が良かった。主人公が小学生から中学生になるまでの少女成長小説な
んだけど、生理描写（二重の意味で）がえげつないほどで、圧倒された。
あとやっぱり宮部みゆきの「ソロモンの偽証」。３部が待ち遠しい。
横山秀夫の「６４」は、雑誌でたまに読んでたけど、結構がっつりした警察小説
だった記憶。これも来月発売かな？
発売済のものでは西加奈子の「ふくわらい」、井上夢人「ラバーソウル」、
小野不由美「残穢」あたりが「暇つぶし以上傑作未満」な印象（読んで損はないレベル）
体温の」が良かった。主人公が小学生から中学生になるまでの少女成長小説な
んだけど、生理描写（二重の意味で）がえげつないほどで、圧倒された。
あとやっぱり宮部みゆきの「ソロモンの偽証」。３部が待ち遠しい。
横山秀夫の「６４」は、雑誌でたまに読んでたけど、結構がっつりした警察小説
だった記憶。これも来月発売かな？
発売済のものでは西加奈子の「ふくわらい」、井上夢人「ラバーソウル」、
小野不由美「残穢」あたりが「暇つぶし以上傑作未満」な印象（読んで損はないレベル）
村上春樹って若いうちにジャズ喫茶経営して作家になった人だから、
作品読んでるとほとんどの主人公が人に使われてないんだよね。
社会に束縛されてないというか、肩書が無いまま生きてるところが、
そうゆう生活に疲れてる人に合うんだろうなと思ったり。
作品読んでるとほとんどの主人公が人に使われてないんだよね。
社会に束縛されてないというか、肩書が無いまま生きてるところが、
そうゆう生活に疲れてる人に合うんだろうなと思ったり。
473 ：可愛い奥様：2012/09/26(水) 15:16:54.85 ID:/DQ0XEcD0
本を読む女性って、美しい。
見習おう、私も。
見習おう、私も。
474 ：可愛い奥様：2012/09/26(水) 15:26:57.32 ID:U0C7bo4m0
ルパンの新作、駄作だと覚悟して読んだものの
予想以上の駄作だった。
図書館で借りたので、まあいいんだけど
子供時代の思い出のルパンまで汚れた気分。
アマゾンで低い評価をしている正直者が
参考にならない攻撃を受けていて哀れ。
予想以上の駄作だった。
図書館で借りたので、まあいいんだけど
子供時代の思い出のルパンまで汚れた気分。
アマゾンで低い評価をしている正直者が
参考にならない攻撃を受けていて哀れ。
「なぜヤギは、車好きなのか」
大学にヤギ部が出来たいきさつとかいろんなことも文章もゆるすぎて
面白かった。先生が講義中に口走った一言に早速乗って行動して
しまった学生がすばらしいｗｗ
ヤギは本の表紙や本の中にある大学案内などに載ってるのやフェレットと
相対してる姿などがとてもかわいかったのも良かった。
大学にヤギ部が出来たいきさつとかいろんなことも文章もゆるすぎて
面白かった。先生が講義中に口走った一言に早速乗って行動して
しまった学生がすばらしいｗｗ
ヤギは本の表紙や本の中にある大学案内などに載ってるのやフェレットと
相対してる姿などがとてもかわいかったのも良かった。
このスレで知った、小野不由美「過ぎる十七の春」。
夜に読んでいたのもあるかもしれないけど、怖かった( ´･ω･｀)
怖いけど、ハラハラしながら一気読みでした。
次は、やっぱりこのスレで教えてもらった、明るそうな「紫色のクオリア」を読みます！
夜に読んでいたのもあるかもしれないけど、怖かった( ´･ω･｀)
怖いけど、ハラハラしながら一気読みでした。
次は、やっぱりこのスレで教えてもらった、明るそうな「紫色のクオリア」を読みます！
BLの芥川賞とやらを買って読んでみたら、思ってたよりキュンときてしまった
新しい扉開いたらどうしようw
新しい扉開いたらどうしようw
>>476
ヤギ部ってヤギ学部のことかと勘違いして、不条理ファンタジーかなにかかと思ったｗ
悲しいことがあった。
私はいつも、ネットで見かけた面白そうな本や書評で気になった本を
かたっぱしからAmazonのほしいものリストに入れておいて、
大きい本屋や図書館に行ったときに参照するようにしてる。
今日、絶版で図書館にもなくてずっと探してた『異形の白昼』を買えたんだけど、
なに目当てでこの本を読みたかったのか本気で思いだせない。
作家十三人のアンソロジーだから誰目当てなのかすら…
「この短編面白いよ」から作家検索、収録本（タイトルは別）探してリスト登録とかするから、
自分でもどういうきっかけでその本を読もうと思ったのか覚えてないことはあるけど、
ここまで何も覚えてないのは初めて。名探偵とかいたらサックリ解決してくれそうなのに。悲しい。
ヤギ部ってヤギ学部のことかと勘違いして、不条理ファンタジーかなにかかと思ったｗ
悲しいことがあった。
私はいつも、ネットで見かけた面白そうな本や書評で気になった本を
かたっぱしからAmazonのほしいものリストに入れておいて、
大きい本屋や図書館に行ったときに参照するようにしてる。
今日、絶版で図書館にもなくてずっと探してた『異形の白昼』を買えたんだけど、
なに目当てでこの本を読みたかったのか本気で思いだせない。
作家十三人のアンソロジーだから誰目当てなのかすら…
「この短編面白いよ」から作家検索、収録本（タイトルは別）探してリスト登録とかするから、
自分でもどういうきっかけでその本を読もうと思ったのか覚えてないことはあるけど、
ここまで何も覚えてないのは初めて。名探偵とかいたらサックリ解決してくれそうなのに。悲しい。
質問してもよいでしょうか？
瀬尾まいこ、読んでみたいのですが、
彼女の作品はすべて少年少女～青年が主人公ですか？
大人を題材にしたものも書かれてるんでしょうか？
実際手に取ってみたいのですが目下自宅療養中で…ご意見ください。
瀬尾まいこ、読んでみたいのですが、
彼女の作品はすべて少年少女～青年が主人公ですか？
大人を題材にしたものも書かれてるんでしょうか？
実際手に取ってみたいのですが目下自宅療養中で…ご意見ください。
>>479
小松左京「くだんのはは」か、曽野綾子「長い暗い冬」あたりかな。
小松左京「くだんのはは」か、曽野綾子「長い暗い冬」あたりかな。
愛についてのデッサン
佐古啓介の旅
よかった
佐古啓介の旅
よかった
>>483
！！すごい！！！ありがとございます！
曽野綾子「長い暗い冬」です！唐突に思いだした！
そうだ、それでググって欲しくなった経緯も思い出せました。
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4143552.html
で見て、タイトル検索→文庫収録が筒井康隆のアンソロジー→これいつか買おう、と思ったんだ。
あなたが名探偵か。なんでもネットで言ってみるもんだな…本当にありがとうございました。
！！すごい！！！ありがとございます！
曽野綾子「長い暗い冬」です！唐突に思いだした！
そうだ、それでググって欲しくなった経緯も思い出せました。
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4143552.html
で見て、タイトル検索→文庫収録が筒井康隆のアンソロジー→これいつか買おう、と思ったんだ。
あなたが名探偵か。なんでもネットで言ってみるもんだな…本当にありがとうございました。
新宿紀伊国屋にぶらりと寄ったら、文庫コーナーに「あなたにピッタリのケッチャム診断」チャートがあった。
なんだか平和的で笑った。
なんだか平和的で笑った。
>>476
ヤギ部でピンときてぐぐったら
やっぱり「先生、シマリスがヘビの頭をかじっています!」
の著者の本だったのね。このシリーズ面白いですよ。
題名のインパクトが半端ないよねw
理科系ほのぼのエッセイが好きな人に、ぜひ読んで欲しい。
ヤギ部でピンときてぐぐったら
やっぱり「先生、シマリスがヘビの頭をかじっています!」
の著者の本だったのね。このシリーズ面白いですよ。
題名のインパクトが半端ないよねw
理科系ほのぼのエッセイが好きな人に、ぜひ読んで欲しい。
>>
>>489
図書館で予約した！
・・・と喜んだのも束の間。
利用状況を確認したら、予約していた本がまとめて「他館確保」になってる。
いやぁ～真剣に読まないと、返却期限守れなくなるなぁ～。
えへへ、嬉し！
図書館で予約した！
・・・と喜んだのも束の間。
利用状況を確認したら、予約していた本がまとめて「他館確保」になってる。
いやぁ～真剣に読まないと、返却期限守れなくなるなぁ～。
えへへ、嬉し！
>>480
「天国はまだ遠く」（人生諦めモードに入った20代女子が主人公で、自殺しようと
思って向かった田舎町で生きる希望を取り戻す）
「おしまいのデート」（少年や青年も出てくるけど、人と人の関係性がメインの短編集）
「強運の持ち主」（占い師に転向した元ＯＬが主人公）
「優しい音楽」（淡々とした筆致の恋愛短編集。主人公は基本みんな成人）
少年少女、及び青年が主人公ではないというと、こんな感じ。
でも瀬尾まいこは基本、少年少女が主人公の方が巧いと思うけど。
「天国はまだ遠く」（人生諦めモードに入った20代女子が主人公で、自殺しようと
思って向かった田舎町で生きる希望を取り戻す）
「おしまいのデート」（少年や青年も出てくるけど、人と人の関係性がメインの短編集）
「強運の持ち主」（占い師に転向した元ＯＬが主人公）
「優しい音楽」（淡々とした筆致の恋愛短編集。主人公は基本みんな成人）
少年少女、及び青年が主人公ではないというと、こんな感じ。
でも瀬尾まいこは基本、少年少女が主人公の方が巧いと思うけど。
>>486
ルパン・ファンの奥様も多いと知ってうれしいですわ！
子供の頃、児童文学コーナーではルパンとホームズって双璧だったんだよね
私はルパン、弟はホームズだったけど、大人になるとホームズの地位の方が
圧倒的。でも、もう少し取り上げられてもいいと思っていた
ルパン・ファンの奥様も多いと知ってうれしいですわ！
子供の頃、児童文学コーナーではルパンとホームズって双璧だったんだよね
私はルパン、弟はホームズだったけど、大人になるとホームズの地位の方が
圧倒的。でも、もう少し取り上げられてもいいと思っていた
道祖土家の猿嫁、読み始めたけどちょっと退屈だ。
このままな感じで淡々とすすむのかな。
このままな感じで淡々とすすむのかな。
>>457
・「異形コレクション」シリーズ
井上雅彦さん監修のショートショート集
奇想系では鉄板中の鉄板（既読かな？）
角川ホラーをよく読むなら相性が合うかも
「十月のカーニヴァル」「喜劇綺劇」なら
比較的メタ色が少ないように思う
・町井登志夫「爆撃聖徳太子」
聖徳太子と小野妹子が、
ホームズとワトソン的のオマージュ的に描かれたトンデモ歴史小説
ぶっとびな聖徳太子に妹子が振り回されながら、朝鮮半島で大暴れ
著者はもともと、異形コレクションでも書いている実力派ＳＦ系だが
これはあまりＳＦ色が強くなくてさくさく読めるかも
アマゾンの評価では絶賛と酷評に真っ二つw
・雀野日名子「終末の鳥人間」
原発の街のダメ高校生が、
イヤイヤながら鳥人間コンテストに挑む青春話と
鷹派の首相が、中国や朝鮮半島に強気の外交と軍事強化を進めて
日本が焦臭くなっていく皮肉話を融合させたもの
著者は角川ホラー「トンコ」の人
ミステリ板で一時期、話題になっていた
・「異形コレクション」シリーズ
井上雅彦さん監修のショートショート集
奇想系では鉄板中の鉄板（既読かな？）
角川ホラーをよく読むなら相性が合うかも
「十月のカーニヴァル」「喜劇綺劇」なら
比較的メタ色が少ないように思う
・町井登志夫「爆撃聖徳太子」
聖徳太子と小野妹子が、
ホームズとワトソン的のオマージュ的に描かれたトンデモ歴史小説
ぶっとびな聖徳太子に妹子が振り回されながら、朝鮮半島で大暴れ
著者はもともと、異形コレクションでも書いている実力派ＳＦ系だが
これはあまりＳＦ色が強くなくてさくさく読めるかも
アマゾンの評価では絶賛と酷評に真っ二つw
・雀野日名子「終末の鳥人間」
原発の街のダメ高校生が、
イヤイヤながら鳥人間コンテストに挑む青春話と
鷹派の首相が、中国や朝鮮半島に強気の外交と軍事強化を進めて
日本が焦臭くなっていく皮肉話を融合させたもの
著者は角川ホラー「トンコ」の人
ミステリ板で一時期、話題になっていた
>>476
これって小説？
これって小説？
>>497
エッセイ。
著者は鳥取環境大学の教授で専門は動物行動学。
そして、ヤギ部顧問で、その本はそのヤギ部で飼ったヤギのこと等が
書かれている。
表紙のヤギの表情が何度か見てるうちに段々と可愛くて
しょうがなくなってきた。
エッセイ。
著者は鳥取環境大学の教授で専門は動物行動学。
そして、ヤギ部顧問で、その本はそのヤギ部で飼ったヤギのこと等が
書かれている。
表紙のヤギの表情が何度か見てるうちに段々と可愛くて
しょうがなくなってきた。
>>454
いま、第五番をよんでます。医療物が好きです？
いま、第五番をよんでます。医療物が好きです？
501 ：可愛い奥様：2012/09/28(金) 14:06:37.10 ID:hWZJHeeK0
紙屋さんは、ヤギさんが大好きですね。
502 ：可愛い奥様：2012/09/28(金) 14:09:53.98 ID:hWZJHeeK0
旧い紙屋さんかあるところは、寺町か、
昔、遊郭が近くにあったところかもしれませんね。
昔、遊郭が近くにあったところかもしれませんね。
湊かなえの告白読んだけど、そもそも飲み物にたとえ血液少量混ぜた
ところでどんだけ感染すると？？
そこの部分がどうしてもひっかかって萎えた。
ところでどんだけ感染すると？？
そこの部分がどうしてもひっかかって萎えた。
505 ：可愛い奥様：2012/09/28(金) 15:16:37.54 ID:hWZJHeeK0
怖い。
ネタバレは表記したほうが……
すいませんﾈﾀﾊﾞﾚにはならないと思ったけど、一応改行します。
>>506
だよねえ。
しかもネットとかも使う中学生ならそれについて調べて
ウィルスの感染がどのような行為からうつるかとか可能性や確率についても
調べるよなあ・・・と思った。
>>506
だよねえ。
しかもネットとかも使う中学生ならそれについて調べて
ウィルスの感染がどのような行為からうつるかとか可能性や確率についても
調べるよなあ・・・と思った。
所詮湊かなえですもんw
仙川？「感染」という小説がちょっと怖かったわ
子供が～いろいろあって次々変死するの
でもちゃんとストーリーを覚えていないから、二回も借りちゃった
今も覚えていない
仙川？「感染」という小説がちょっと怖かったわ
子供が～いろいろあって次々変死するの
でもちゃんとストーリーを覚えていないから、二回も借りちゃった
今も覚えていない
何年も読書らしい読書をしてなかったけど
最近このスレ参考にして図書館に通うようになった。
自分だけだったら目に止めないような作品に出会えて感謝。
でも読みだすと止まらなくなって夜更かしが過ぎるように
なってしまったよｗ
最近このスレ参考にして図書館に通うようになった。
自分だけだったら目に止めないような作品に出会えて感謝。
でも読みだすと止まらなくなって夜更かしが過ぎるように
なってしまったよｗ
「告白」は 改行します
私はリアルだと思ったなぁ
福島から避難してきた子どもたちが
学校で受けた扱いを考えると、あんなものじゃない？
だからといって素晴らしい作品だと言う気はないけどw
私はリアルだと思ったなぁ
福島から避難してきた子どもたちが
学校で受けた扱いを考えると、あんなものじゃない？
だからといって素晴らしい作品だと言う気はないけどw
いしだいらのチッチと子を読んでるけど
面白いよ！当たりいら
面白いよ！当たりいら
松本清張、砂の器の平成版という謳い文句につられて
「震える牛」読んだ。
それぞれの時代背景に基づいた殺人の動機、
主人公刑事の人物像、確かに重なることはあったけど、
おもしろかったわ～。
お陰でしばらく加工肉は食べられなくなったけれどw
「震える牛」読んだ。
それぞれの時代背景に基づいた殺人の動機、
主人公刑事の人物像、確かに重なることはあったけど、
おもしろかったわ～。
お陰でしばらく加工肉は食べられなくなったけれどw
>>514
震える牛よかった？
R40が選ぶ今年の3位とかで(中途半端w)
気にはなってる。
ちなみに1位は楽園のカンヴァスだったらしい。
他の順位は知らないw
文春に載っていたらしいので。
これから読むもの
しろいろの街の、その骨の体温の
屍者の帝国
フェルメールの仮面
ゼラニウムの庭
日御子
飛行士と東京の雨の森
震える牛よかった？
R40が選ぶ今年の3位とかで(中途半端w)
気にはなってる。
ちなみに1位は楽園のカンヴァスだったらしい。
他の順位は知らないw
文春に載っていたらしいので。
これから読むもの
しろいろの街の、その骨の体温の
屍者の帝国
フェルメールの仮面
ゼラニウムの庭
日御子
飛行士と東京の雨の森
>>515
514さんじゃないけど、「震える牛」そこそこ面白かったよ。
あれむしろ「砂の器の平成版」って帯が期待値上げ過ぎてると思うｗ
そんなにか！と思って読むとうーん、だけど、期待しないで読めば面白いレベル。
「楽園のカンヴァス」も同じ感想。１位！と思って読むとそれほどか？と。
514さんじゃないけど、「震える牛」そこそこ面白かったよ。
あれむしろ「砂の器の平成版」って帯が期待値上げ過ぎてると思うｗ
そんなにか！と思って読むとうーん、だけど、期待しないで読めば面白いレベル。
「楽園のカンヴァス」も同じ感想。１位！と思って読むとそれほどか？と。
垣谷美雨「リセット」
ドラマ化するけどキャストがイメージより年齢高い…
北村薫のリセットや東野圭吾の秘密とか若返り小説は他にもあるけど
これはラストが好きな小説だったからドラマは丁寧に作って欲しいなあ
コマーシャルで流れてる曲が古臭くて嫌な感じがしてる…
ドラマ化するけどキャストがイメージより年齢高い…
北村薫のリセットや東野圭吾の秘密とか若返り小説は他にもあるけど
これはラストが好きな小説だったからドラマは丁寧に作って欲しいなあ
コマーシャルで流れてる曲が古臭くて嫌な感じがしてる…
ちょうど今再読してたけど不安しか感じない……
>>517
原作の主人公たちは47歳だったから、そんなこともないような。
むしろ鈴木保奈美と高島礼子と坂井真紀が同級生に見えそうにないことが心配ｗ
あと、そもそも垣谷美雨は基本何を書いても日常描写がちょっと古臭い（時代感覚が
微妙にずれてる）と思う。まぁもう50代半ばだから仕方ないのかもしれないけど、
ストーリー的には面白いからもうちょっと頑張って欲しい。
原作の主人公たちは47歳だったから、そんなこともないような。
むしろ鈴木保奈美と高島礼子と坂井真紀が同級生に見えそうにないことが心配ｗ
あと、そもそも垣谷美雨は基本何を書いても日常描写がちょっと古臭い（時代感覚が
微妙にずれてる）と思う。まぁもう50代半ばだから仕方ないのかもしれないけど、
ストーリー的には面白いからもうちょっと頑張って欲しい。
>>290
今更ながらに録画しておいた「澪つくし料理帖」みた。
自分が思い描いていた原作の雰囲気とはかけはなれていたけど
ドラマはドラマなりに案外面白かった。
たださすがに下がり眉とはいえないにしても小松原様が澪を
「おまえ」と呼ぶのはなにあ違和感あったわ。
今更ながらに録画しておいた「澪つくし料理帖」みた。
自分が思い描いていた原作の雰囲気とはかけはなれていたけど
ドラマはドラマなりに案外面白かった。
たださすがに下がり眉とはいえないにしても小松原様が澪を
「おまえ」と呼ぶのはなにあ違和感あったわ。
澪つくし料理帖
品切れで入手できなかった「月の輝く夜に」氷室冴子
やっとゲト
まだ表題作しか読んでないけど、やっぱりこの人の文好きだわー
長生きしてもっともっと沢山書いて欲しかったよ
やっとゲト
まだ表題作しか読んでないけど、やっぱりこの人の文好きだわー
長生きしてもっともっと沢山書いて欲しかったよ
すいません間違えました
× 女子
○ 女史
× 女子
○ 女史
今、映画が公開されている「ハンガーゲーム」
映画の方はあんまり評価が高くないみたいだけど、原作はどうなのかな。
どこかでラノベっぽいという感想を見かけたけど、読んだことのある方いらっしゃいますか？
映画の方はあんまり評価が高くないみたいだけど、原作はどうなのかな。
どこかでラノベっぽいという感想を見かけたけど、読んだことのある方いらっしゃいますか？
527 ：可愛い奥様：2012/09/29(土) 19:35:55.84 ID:uwpmCoMM0
ｓ
528 ：可愛い奥様：2012/09/29(土) 19:37:37.78 ID:uwpmCoMM0
上でもチラッと出てた、川瀬七緒の「147ヘルツの警鐘」。もうメチャクチャ面白くて一気読みした！
法医昆虫学をテーマにしたミステリーなんだけど、とにかく人物造形が好み過ぎる！
今年読んだ中では一番だと思ってググってみたら、同じような感想が多くて嬉しくなった。マジですごくおすすめです！
で、イマイチのれなかったのが、井上夢人の「ラバーソウル」。醜男がストーカーと化す話だけど、最後にビックリさせるだけの物語だなと思った。
この作者のパターンだから仕方ないのかもしれないけど、中だるみもして読むのがしんどかったです。
法医昆虫学をテーマにしたミステリーなんだけど、とにかく人物造形が好み過ぎる！
今年読んだ中では一番だと思ってググってみたら、同じような感想が多くて嬉しくなった。マジですごくおすすめです！
で、イマイチのれなかったのが、井上夢人の「ラバーソウル」。醜男がストーカーと化す話だけど、最後にビックリさせるだけの物語だなと思った。
この作者のパターンだから仕方ないのかもしれないけど、中だるみもして読むのがしんどかったです。
ここで絶賛されてた東京難民を読んでるけど面白いよ。
親の会社が倒産して大学の学費滞納で
除籍になって、その後バイトをいろいろやるんだけど
どうにもうまくいかんちょっとだめな主人公が面白いｗ
親の会社が倒産して大学の学費滞納で
除籍になって、その後バイトをいろいろやるんだけど
どうにもうまくいかんちょっとだめな主人公が面白いｗ
531 ：可愛い奥様：2012/09/30(日) 09:56:14.36 ID:mIctEHeE0
平安寿子の「ぬるい男と浮いてる女」
短編集なんだけど、『草食男子』が主人公の作品が面白かった。２０代前半で
外見に異常なほど気を使ってる今時の子が出てくるんだけど、「○○（名前）は
今小栗旬のフォロワーである。理想はオダギリジョーや妻夫木聡だがこの二人に
なるのは難しい。小栗旬ならハードルが低く一般人にも真似しやすい」みたいな
表現が出てきてちょっと笑ったｗ。
でもよく考えたら小栗旬のほうがかえってハードル高いんじゃ？と思った。小栗旬
は顔はアレでも、長身・足長・小顔がそろってるからこそ一応イケメンの範疇だけど
、顔は整形でどうにか直せても顔の大きさとか身長だけは今の技術では無理なわけだし。
短編集なんだけど、『草食男子』が主人公の作品が面白かった。２０代前半で
外見に異常なほど気を使ってる今時の子が出てくるんだけど、「○○（名前）は
今小栗旬のフォロワーである。理想はオダギリジョーや妻夫木聡だがこの二人に
なるのは難しい。小栗旬ならハードルが低く一般人にも真似しやすい」みたいな
表現が出てきてちょっと笑ったｗ。
でもよく考えたら小栗旬のほうがかえってハードル高いんじゃ？と思った。小栗旬
は顔はアレでも、長身・足長・小顔がそろってるからこそ一応イケメンの範疇だけど
、顔は整形でどうにか直せても顔の大きさとか身長だけは今の技術では無理なわけだし。
本が高い・・・
ヘニング・マンケルの新刊の文庫上下2冊で2480円。
スコット・トゥローの久々の新刊2310円。
ジェフリー・ディーヴァーのライムもの新刊2520円。
最近の翻訳もの高すぎ。
文庫で1000円超えるのが普通になってきたし
2500円ってもう辞典とか写真集じゃないかと。
ヘニング・マンケルの新刊の文庫上下2冊で2480円。
スコット・トゥローの久々の新刊2310円。
ジェフリー・ディーヴァーのライムもの新刊2520円。
最近の翻訳もの高すぎ。
文庫で1000円超えるのが普通になってきたし
2500円ってもう辞典とか写真集じゃないかと。
悪循環だよね
高いから部数が出ない
そうするとまた価格を上げざるをえない
でさらに部数が出ない
でどんどん値上がっていく永遠ループ
高いから部数が出ない
そうするとまた価格を上げざるをえない
でさらに部数が出ない
でどんどん値上がっていく永遠ループ
536 ：可愛い奥様：2012/09/30(日) 12:55:17.35 ID:mlm6f4UV0
ミレイユ・ヘウス著の「コブタのしたこと」
オランダ金の石筆賞受賞作 皆さん読んでみてください！！
そして、感想を聞かせて。
自分は、読書メーターとかにあがってる感想とはちょっと違う気持ちになった
コブタがどうか救われますようにと思った
オランダ金の石筆賞受賞作 皆さん読んでみてください！！
そして、感想を聞かせて。
自分は、読書メーターとかにあがってる感想とはちょっと違う気持ちになった
コブタがどうか救われますようにと思った
537 ：可愛い奥様：2012/09/30(日) 13:10:01.46 ID:mlm6f4UV0
連投ごめん
リジーの母親の立場としては、
リジーとコブタを金輪際接触させたくない！と思うのは当然としても、
コブタの未来を、心の中で案じてほしかった。
コブタの心（行動）の荒みは、周りの大人の対応如何によって、
良いようにも変わるとも思うから、周りの大人の気持ちが悲しい。
リジーの母親の立場としては、
リジーとコブタを金輪際接触させたくない！と思うのは当然としても、
コブタの未来を、心の中で案じてほしかった。
コブタの心（行動）の荒みは、周りの大人の対応如何によって、
良いようにも変わるとも思うから、周りの大人の気持ちが悲しい。
540 ：可愛い奥様：2012/09/30(日) 13:27:05.64 ID:mlm6f4UV0
湊かなえの「告白」より、
町田康の「告白」の方が数千倍良いです。
ホント、町田康の告白は名作です。
騙されたと思って読んでみてちょ
町田康の「告白」の方が数千倍良いです。
ホント、町田康の告白は名作です。
騙されたと思って読んでみてちょ
>>540
町田の「告白」は圧倒された
最初はもうこいつうぜー！ちょーうぜー！もう人の目はいいから働け！働いてから言え！
て思わされた主人公になぜかどんどんのめり込んでいって
終盤の展開は圧倒的の一言
お面をかぶった時に突如悟る絶望感の描写は近現代文学の白眉だと思う
でも手に取ったのは帯の「石牟礼道子氏解説」を見てコロッとだったｗ彼女の名を見なかったら手にとらなかったかも
町田の「告白」は圧倒された
最初はもうこいつうぜー！ちょーうぜー！もう人の目はいいから働け！働いてから言え！
て思わされた主人公になぜかどんどんのめり込んでいって
終盤の展開は圧倒的の一言
お面をかぶった時に突如悟る絶望感の描写は近現代文学の白眉だと思う
でも手に取ったのは帯の「石牟礼道子氏解説」を見てコロッとだったｗ彼女の名を見なかったら手にとらなかったかも
543 ：可愛い奥様：2012/09/30(日) 14:00:23.94 ID:mlm6f4UV0
町田康の「告白」に、
賛同いただきサンクス
賛同いただきサンクス
長野まゆみ「あのころのデパート」
デパート勤務経験のある著者によるエッセイ集。
へぇ～、そうだったんだ！と、デパートのあれこれが分かって楽しめた。
ちなみに「高島屋東京店」では建物の見学ツアーがあるそうです。
そういえばショッピングに夢中で店内をじっくり観察したことなんてなかったなぁ。
重要文化財として興味深いので、今度参加してみようと思います。
デパート勤務経験のある著者によるエッセイ集。
へぇ～、そうだったんだ！と、デパートのあれこれが分かって楽しめた。
ちなみに「高島屋東京店」では建物の見学ツアーがあるそうです。
そういえばショッピングに夢中で店内をじっくり観察したことなんてなかったなぁ。
重要文化財として興味深いので、今度参加してみようと思います。
>>538,539
ウジ解析もそうなんだけど、あらゆる虫とか生き物の生態系から真相に近づいていくところが快感！
それに、キャラが良過ぎるのですよ。
口が悪い刑事と、女性昆虫学者の掛け合いが面白い！
本気でおすすめします。
ウジ解析もそうなんだけど、あらゆる虫とか生き物の生態系から真相に近づいていくところが快感！
それに、キャラが良過ぎるのですよ。
口が悪い刑事と、女性昆虫学者の掛け合いが面白い！
本気でおすすめします。
図書館でさくらももこのエッセイが目について、借りてみた。
ももこの世界あっちこっちめぐり
なんじゃこりゃー。ゆるい旅行記は好きだけど。
夫はなぜかカメラマンとして同行してるし、
（編集さんだよね。カメラマンじゃないよね？）
2歳の子どももいるのに。父さんも母さんも1週間もいなかったら、
そりゃさみしがるだろうよ。
なんか異文化と触れ合うって感じでもないし、
この企画のコンセプトはなんだったんだろう。
ツッコミどころ満載。この人、今でも賀来千香子と仲いいのかしら。
次は台風の音を聞きつつ、「慈雨の音」を読んでるけど、
１～５部の流れが、思い出せない。ちょっとぐぐってくる。
ももこの世界あっちこっちめぐり
なんじゃこりゃー。ゆるい旅行記は好きだけど。
夫はなぜかカメラマンとして同行してるし、
（編集さんだよね。カメラマンじゃないよね？）
2歳の子どももいるのに。父さんも母さんも1週間もいなかったら、
そりゃさみしがるだろうよ。
なんか異文化と触れ合うって感じでもないし、
この企画のコンセプトはなんだったんだろう。
ツッコミどころ満載。この人、今でも賀来千香子と仲いいのかしら。
次は台風の音を聞きつつ、「慈雨の音」を読んでるけど、
１～５部の流れが、思い出せない。ちょっとぐぐってくる。
547 ：可愛い奥様：2012/09/30(日) 15:39:59.25 ID:Xz2ud+DK0
>>515
震える牛、まったく面白くない。
絶賛している人たち、頭悪すぎ。
主要な登場人物の年齢設定もむちゃくちゃだし、
内容は、あるベストセラー本の丸パクリ。
ほめている人の気がしれない。
松本清張翁に謝れ！
震える牛、まったく面白くない。
絶賛している人たち、頭悪すぎ。
主要な登場人物の年齢設定もむちゃくちゃだし、
内容は、あるベストセラー本の丸パクリ。
ほめている人の気がしれない。
松本清張翁に謝れ！
>>547
つ
1 ：可愛い奥様：2012/09/05(水) 09:00:30.23 ID:N/S3JNZN0
このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです。
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
つ
1 ：可愛い奥様：2012/09/05(水) 09:00:30.23 ID:N/S3JNZN0
このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです。
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
一週間程度の入院をする事になりました。
4巻くらいで終わる、文庫の出ている小説を持って行きたいなあと思うのですが
お勧めはありますか？
好きなジャンルはミステリー、ノンフィクションです。
4巻くらいで終わる、文庫の出ている小説を持って行きたいなあと思うのですが
お勧めはありますか？
好きなジャンルはミステリー、ノンフィクションです。
ミステリーじゃないけど「ファイヤーブランド」は？
3巻で終わるよ。
3巻で終わるよ。
乃南アサ「風紋」「晩鐘」は？文庫が出ているかは知らない
ミレニアムはいいよね～何度でも読み返せる
ミレニアムはいいよね～何度でも読み返せる
リセット連ドラかと思ってたら単発だった！
川瀬七緒は、「よろずの事に～」でも考古学者と女子大生の応酬が面白かった。
昆虫ってだけで躊躇ってたけど、読んでみようかな。
昆虫ってだけで躊躇ってたけど、読んでみようかな。
姫野カオルコを再読中
やっぱりおもしろいなぁ
やっぱりおもしろいなぁ
558 ：可愛い奥様：2012/09/30(日) 23:21:33.85 ID:DY0Lz0J0O
>549
「アラビアの夜の種族」は？
全３巻だけど、薄い文庫４冊分のボリュームはあります。
「アラビアの夜の種族」は？
全３巻だけど、薄い文庫４冊分のボリュームはあります。
少し前のエスパー奥様のような方がいらっしゃる事を期待して…
少し前に読んだ本について、筒井康隆の驚愕の曠野や、椎名誠の武装島田倉庫に
似てるなあ、と思ったのですが、それが何の本か思い出せません。
すごーく気持ち悪いのですが、私が読んだ本は何だったんでしょうか。
少し前に読んだ本について、筒井康隆の驚愕の曠野や、椎名誠の武装島田倉庫に
似てるなあ、と思ったのですが、それが何の本か思い出せません。
すごーく気持ち悪いのですが、私が読んだ本は何だったんでしょうか。
宮部みゆき「英雄の書」とか？
武装島田倉庫しか読んでいないのでハズレかもです…
武装島田倉庫しか読んでいないのでハズレかもです…
創価ﾀﾋね
創価ﾀﾋね
創価ﾀﾋね
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>>560
貴志祐介「新世界より」とか？
私コレ読んだ時、椎名の「アド・バード」にそっくりだなあと思った。
英雄の書は残念ながら>>564さんと右に同じ
宮部のSFはもうブレイブでネタ切れなのかも試練
貴志祐介「新世界より」とか？
私コレ読んだ時、椎名の「アド・バード」にそっくりだなあと思った。
英雄の書は残念ながら>>564さんと右に同じ
宮部のSFはもうブレイブでネタ切れなのかも試練
>>565
あ、それでした！貴志祐介「新世界より」です！
アド・バードは武装島田倉庫の仲間みたいな小説ですよね。
スッキリしました。ありがとうございます。
英雄の書、イマイチなんですねw気をつけます。
あ、それでした！貴志祐介「新世界より」です！
アド・バードは武装島田倉庫の仲間みたいな小説ですよね。
スッキリしました。ありがとうございます。
英雄の書、イマイチなんですねw気をつけます。
創元推理文庫2012年復刊フェアきてるみたい
ソロモンの偽証Ⅱも面白かった。
ⅠⅡと読んで改めて宮部みゆきって心理描写っていうか心の声みたいな
そういうのを上手く文章で表現しててやっぱりすごいなぁと思った。
今までの謎がどう真相解明されていくのか、Ⅲ発売まであと10日かー早く読みたいな。
ⅠⅡと読んで改めて宮部みゆきって心理描写っていうか心の声みたいな
そういうのを上手く文章で表現しててやっぱりすごいなぁと思った。
今までの謎がどう真相解明されていくのか、Ⅲ発売まであと10日かー早く読みたいな。
>>566
「英雄の書」はもともと
小中学生に新聞を読む習慣をつけさせよう、
夕食後には親子で一緒に新聞を読もうという
ＮＩＥ推進を主目的にした企画ものだしね
小中学生が夢中で読みたくなるもの→ＰＲＧ的な冒険ストーリー
ＰＲＧ好きの人気作家といえば宮部みゆき
ということで新聞社側がこういう内容を書かせたわけで
「英雄の書」はもともと
小中学生に新聞を読む習慣をつけさせよう、
夕食後には親子で一緒に新聞を読もうという
ＮＩＥ推進を主目的にした企画ものだしね
小中学生が夢中で読みたくなるもの→ＰＲＧ的な冒険ストーリー
ＰＲＧ好きの人気作家といえば宮部みゆき
ということで新聞社側がこういう内容を書かせたわけで
デイヴィッドピースの『占領都市』
文体がかわっていて、最初これ読めるのかと思ったのですが、
読み出したら一気でした。
帝銀事件からはじまって、日本軍が中国や国内でやった人体実験の話に。
そのときどきの当事者の視点で書いてますから、読んでて楽でした。
やったことを批判したり、とかないから。
重くて暗くて激しいのが好きな人向けです。
文体がかわっていて、最初これ読めるのかと思ったのですが、
読み出したら一気でした。
帝銀事件からはじまって、日本軍が中国や国内でやった人体実験の話に。
そのときどきの当事者の視点で書いてますから、読んでて楽でした。
やったことを批判したり、とかないから。
重くて暗くて激しいのが好きな人向けです。
湊かなえ｢往復書簡｣
私は面白かった。
短編集って余り好きじゃないけど、しっくり来た。
特に、15年目の～はちょっとほっこりした。
ただ、私は(文庫になったのしか読んでないけど)湊かなえは
結構面白いと思っている方で、ここでは少数派っぽいのでｗ
好きじゃない方には参考にならないかもしれません。
私は面白かった。
短編集って余り好きじゃないけど、しっくり来た。
特に、15年目の～はちょっとほっこりした。
ただ、私は(文庫になったのしか読んでないけど)湊かなえは
結構面白いと思っている方で、ここでは少数派っぽいのでｗ
好きじゃない方には参考にならないかもしれません。
三浦しをん「仏果を得ず」
ダメだーやっぱり三浦さんのは苦手みたい。142ページまで頑張ったけど目が滑ってしまう。
まほろばもエッセイも出だしで脱落したんだけど、職業物で評判も良いので今度こそ！って思ったんだけど、合わないのはとことん合わないんだな。残念。
ダメだーやっぱり三浦さんのは苦手みたい。142ページまで頑張ったけど目が滑ってしまう。
まほろばもエッセイも出だしで脱落したんだけど、職業物で評判も良いので今度こそ！って思ったんだけど、合わないのはとことん合わないんだな。残念。
>>569
ああ、そういういきさつで書かれた小説なのね。
なんか納得だ。
なんていうか、全体に全く毒がなくていい子ちゃんな印象だった。
冒険ストーリーと言うなら、
ドリームバスターの続きが読みたいよ。
ああ、そういういきさつで書かれた小説なのね。
なんか納得だ。
なんていうか、全体に全く毒がなくていい子ちゃんな印象だった。
冒険ストーリーと言うなら、
ドリームバスターの続きが読みたいよ。
>>415
>皆川博子は平気というかむしろ好きなんだけど
>三浦しをんやあさのあつこ、長野まゆみあたりの
>BL風味は苦手だな。何でだろ？
自分も読めない。
男向けラノベの、男に都合のいい妹な内股美少女の人工美少女アンドロイドを、
女に都合のいい美少年にかえると、こんなんかな、と思う。
>皆川博子は平気というかむしろ好きなんだけど
>三浦しをんやあさのあつこ、長野まゆみあたりの
>BL風味は苦手だな。何でだろ？
自分も読めない。
男向けラノベの、男に都合のいい妹な内股美少女の人工美少女アンドロイドを、
女に都合のいい美少年にかえると、こんなんかな、と思う。
ラノベ都合のいいヒロインもBL風味の作風の人も作者が好きなのか
読者が喜ぶからなのか、戦略なのかしらんけど
創作物は夢だもの
ある程度は「ありえない」が入っててもいいとおもうので
うまく物語にとけこませてあると更に風味が増すというかｗ
読者が喜ぶからなのか、戦略なのかしらんけど
創作物は夢だもの
ある程度は「ありえない」が入っててもいいとおもうので
うまく物語にとけこませてあると更に風味が増すというかｗ
私はBLよりも村松由佳？「ダブルファンタジー」のようにSEX描写は念入りなのに
ちっともエロくない、つまんないのが苦手だわ～
小池真理子ので、男にプリンを食べさせて貰うとか世話してもらうの
ああいうエロさのほうが物凄く感じるわ
ちっともエロくない、つまんないのが苦手だわ～
小池真理子ので、男にプリンを食べさせて貰うとか世話してもらうの
ああいうエロさのほうが物凄く感じるわ
>>長野まゆみあたりの BL風味は苦手だな。
長野まゆみはBL風味じゃなくてBL作家だから。
BL作家のくせに後書きやエッセイのスノッブ臭ときたら
自覚がないも甚だしい、と感じる、個人的には。
最初はウキウキ読んでいても、ある日それが鼻について全部ドブに捨てるはめに。
ただ『レモンタルト』だけは捨てられない…レモンケーキが好きだから
長野まゆみはBL風味じゃなくてBL作家だから。
BL作家のくせに後書きやエッセイのスノッブ臭ときたら
自覚がないも甚だしい、と感じる、個人的には。
最初はウキウキ読んでいても、ある日それが鼻について全部ドブに捨てるはめに。
ただ『レモンタルト』だけは捨てられない…レモンケーキが好きだから
>>579
別に長野ファンでもBLファンでもないけど
BL作家を貶めた書きかたはどうかとおもいます
>>578
マンションの家具描写がインタビューにのってたのと似てた
取り寄せたテーブルとか
自分に重ねてるのか重ねさせてるのか知らんけど
別に長野ファンでもBLファンでもないけど
BL作家を貶めた書きかたはどうかとおもいます
>>578
マンションの家具描写がインタビューにのってたのと似てた
取り寄せたテーブルとか
自分に重ねてるのか重ねさせてるのか知らんけど
エロ繋がりで石平のsexはハードカバーは装丁がピンク色の表紙できれいだったが
恥ずかしくて買ったり借りたりできなかった
文庫本出たけどやっぱり買えない
図書館で予約したらカウンターで借りなきゃいけないので自動貸し出しで借りようかと思うが
そしたら誰も借りてなくて棚にないといけない
恥ずかしくて買ったり借りたりできなかった
文庫本出たけどやっぱり買えない
図書館で予約したらカウンターで借りなきゃいけないので自動貸し出しで借りようかと思うが
そしたら誰も借りてなくて棚にないといけない
楽天の電子書籍もう終わったらしいね
買った人って今の端末とかでしか読めないわけでしょ。買わなくてよかった
買った人って今の端末とかでしか読めないわけでしょ。買わなくてよかった
通販なら誰も気にしないと思われ
自分が普段行く図書館にはセルフ貸出機はない。
隣の市の図書館に行ったらセルフ貸出機はあるわ、
カウンター貸出ではシート状の機械の上に借りる本を全部積むと
機械が勝手に読み込んで貸し出し処理するわ、で
進化っぷりにびっくりした。
隣の市の図書館に行ったらセルフ貸出機はあるわ、
カウンター貸出ではシート状の機械の上に借りる本を全部積むと
機械が勝手に読み込んで貸し出し処理するわ、で
進化っぷりにびっくりした。
>セルフ貸出機
なにそれウチの市と百年くらい違うw
なにそれウチの市と百年くらい違うw
>>587
もう顔を赤らめるような年齢ではないんだけど、意外にも最初からエロエロだったんで２番目から読んでないｗ
文庫を買ったんだけど、「カバーをお付けしますか？」と聞かれ、断ったつもりだったのに、
帰宅したらカバーが付いていたのに気がついた。
読んでみてから、あの若い女の子も読んだのかなって思っちゃったわｗｗ
もう顔を赤らめるような年齢ではないんだけど、意外にも最初からエロエロだったんで２番目から読んでないｗ
文庫を買ったんだけど、「カバーをお付けしますか？」と聞かれ、断ったつもりだったのに、
帰宅したらカバーが付いていたのに気がついた。
読んでみてから、あの若い女の子も読んだのかなって思っちゃったわｗｗ
タイトルがタイトルだから気を利かせてくれたのかもね
酒見賢一の「童貞」も図書館で借りるのが恥ずかしいタイトルだ。
借りたけど。「墨攻」ほどの面白さはなかった。
借りたけど。「墨攻」ほどの面白さはなかった。
｢新東京いい店やれる店｣を雰囲気のいい店のガイドブックとして買いたかったんだけど
巻かれた帯に大きな字で｢エロ本です｣と書かれてて買えなかったｗ
結局アマゾンで買ったけど。
元祖の方が昔実家にあって(父の蔵書ｗ)、ホイチョイプロの面白さに目覚めました。
巻かれた帯に大きな字で｢エロ本です｣と書かれてて買えなかったｗ
結局アマゾンで買ったけど。
元祖の方が昔実家にあって(父の蔵書ｗ)、ホイチョイプロの面白さに目覚めました。
そんなストレートだと買えないｗ
594 ：可愛い奥様：2012/10/03(水) 11:55:33.93 ID:kMr4pJGJ0
最近読み直すのは、萩尾望都。
「残酷な神」や「100億の昼」は、何度も読み返す。
エロだと、岩井志麻子は、なりふりかまわないところがいい。
>>591
ホイチョイは、出た頃よく読んだなあ。
「気まぐれコンセプト」は、おもしろかった。
「残酷な神」や「100億の昼」は、何度も読み返す。
エロだと、岩井志麻子は、なりふりかまわないところがいい。
>>591
ホイチョイは、出た頃よく読んだなあ。
「気まぐれコンセプト」は、おもしろかった。
>>594
ラップでフェラチオが頻出だったあの漫画か
ラップでフェラチオが頻出だったあの漫画か
本のタイトルなんて恥ずかしくない
自意識過剰すぎ
自意識過剰すぎ
なぜ漫画の話が
漫画は漫画スレへ
宣伝くさ
602 ：可愛い奥様：2012/10/03(水) 19:43:34.94 ID:JVdLbWzq0
確かに自分が借りること自体は恥ずかしくないけど、白昼堂々と他人の目や耳に
さらすのははばかられるという本はあるよね。
山崎ナオコーラの「人のセックスを笑うな」とか
舞城王太郎の「好き好き大好き、超愛してる」とか
さらすのははばかられるという本はあるよね。
山崎ナオコーラの「人のセックスを笑うな」とか
舞城王太郎の「好き好き大好き、超愛してる」とか
しろいろの街の、その骨の体温の
読了。あー、黒い記憶が蘇ったよw
中学のグループ順位とか、捻くれた女子とか。
上のグループとか、下位グループとか。
伊吹くんはステキ。
主人公の真面目屑っぷりがすごいw
なんというか、思春期汚い、辛いを思い出すよー。
読了。あー、黒い記憶が蘇ったよw
中学のグループ順位とか、捻くれた女子とか。
上のグループとか、下位グループとか。
伊吹くんはステキ。
主人公の真面目屑っぷりがすごいw
なんというか、思春期汚い、辛いを思い出すよー。
>>602
自分は好き好き大好き超愛してるとヴァギナの文化史を同時に買った
後ろめたいこともないので男性店員さんにレジを打ってもらったけど
自分は本を買うと嬉しくて去り際にありがとうございますと頭を下げてしまうので
ヤバイ奴だと思われたかも知れない
自分は好き好き大好き超愛してるとヴァギナの文化史を同時に買った
後ろめたいこともないので男性店員さんにレジを打ってもらったけど
自分は本を買うと嬉しくて去り際にありがとうございますと頭を下げてしまうので
ヤバイ奴だと思われたかも知れない
坂東真砂子の作品も結構エロいよね
606 ：可愛い奥様：2012/10/03(水) 23:24:48.96 ID:zOEhJ2Im0
みんな若いねー。エロもう飽きちゃった。どうでも良いと言うか、なんか虚しくなる。
今のオススメ『独立国家の作り方』
ぶっ飛んでて面白いよ
著者は坂口恭平氏。
題名からするとつまらなそうに見えちゃうけど、これが中々凄まじい。
今のオススメ『独立国家の作り方』
ぶっ飛んでて面白いよ
著者は坂口恭平氏。
題名からするとつまらなそうに見えちゃうけど、これが中々凄まじい。
納得して読めるならエロでもBLでも気にならないかな
ポンと出されたり受けるだろうから
こういう要素入れてみました的だとガックリする
お約束や大前提が呑み込めなさそうなジャンルはあらかじめ避ける
ポンと出されたり受けるだろうから
こういう要素入れてみました的だとガックリする
お約束や大前提が呑み込めなさそうなジャンルはあらかじめ避ける
エロといえば飯干パパのレイプシリーズ。
なぜか妙にはまって高校時代何冊も読んでしまった。
なぜか妙にはまって高校時代何冊も読んでしまった。
一番最近の「うわあエロい！」と思った本は久世光彦の「桃」
桃をキーワードとした短編集
濡れ場などひとつもないのになんともいえず色っぽい、いやいっそいやらしい
いま萩尾望都の短編小説集「音楽の在りて」読んでる
この人のイマジネーションはもちろんマンガという表現方法が一番いいんだけど
小説の文体が思いのほか…それこそ音楽的ですごくいい、これは拾いものだったわ
桃をキーワードとした短編集
濡れ場などひとつもないのになんともいえず色っぽい、いやいっそいやらしい
いま萩尾望都の短編小説集「音楽の在りて」読んでる
この人のイマジネーションはもちろんマンガという表現方法が一番いいんだけど
小説の文体が思いのほか…それこそ音楽的ですごくいい、これは拾いものだったわ
『上海、かたつむりの家』
期待通りの面白さだった。
有名大学を出た夫婦が、普通に生活して一平米の広さも買えない現実。
物価は値上がりを続け、我が子とも暮らせない。
物語が佳境になるにつれ、何回も涙してしまった。
期待通りの面白さだった。
有名大学を出た夫婦が、普通に生活して一平米の広さも買えない現実。
物価は値上がりを続け、我が子とも暮らせない。
物語が佳境になるにつれ、何回も涙してしまった。
>>571
ちょっと亀レスですみません
私も「告白」おもしろくて、この作者の他のも読んでみたいと思い「往復書簡」読みました
アマゾンでの評価はイマイチだったけど、私は面白かったです。湊かなえは、女の人の残酷で
ドロドロしてるのに恐ろしく潔癖な部分を書くのが本当にうまいと思う
ただし、最初の話の設定はさすがに無理があるんじゃあ…と思いました
ちょっと亀レスですみません
私も「告白」おもしろくて、この作者の他のも読んでみたいと思い「往復書簡」読みました
アマゾンでの評価はイマイチだったけど、私は面白かったです。湊かなえは、女の人の残酷で
ドロドロしてるのに恐ろしく潔癖な部分を書くのが本当にうまいと思う
ただし、最初の話の設定はさすがに無理があるんじゃあ…と思いました
潔癖というか、リミットが外れるのが普通の人とは違う感じ
だから湊かなえの登場人物に感情移入出来ない。私の場合だけど
ここでだいぶ前に知った「モノレールねこ」
装丁も素敵でおはなしも可愛くて♪おやつのような本でした
読んで為になるとか感動するとか無いけれど、ほっこりした
だから湊かなえの登場人物に感情移入出来ない。私の場合だけど
ここでだいぶ前に知った「モノレールねこ」
装丁も素敵でおはなしも可愛くて♪おやつのような本でした
読んで為になるとか感動するとか無いけれど、ほっこりした
登場人物に感情移入できないといえば沼田まほかるの九月が永遠に続けば。
特に主人公の性格の悪さにうんざり。話そのものにはひっぱられたけど、とにかく
登場人物に魅力がまったく感じられなかった
最後にちょこーっと主人公の気持ちがほぐれたっぽい描写もあったけど、それも曖昧だったし、
なんか疲れる読後感だった
特に主人公の性格の悪さにうんざり。話そのものにはひっぱられたけど、とにかく
登場人物に魅力がまったく感じられなかった
最後にちょこーっと主人公の気持ちがほぐれたっぽい描写もあったけど、それも曖昧だったし、
なんか疲れる読後感だった
個人的に起承転結というかはっきりした結末がある本が好きです。
短編集とかだと雰囲気を楽しむのかなんかこう読み終わっても
「え？」「だから？」と思ってしまうものが多いｗ
短編集とかだと雰囲気を楽しむのかなんかこう読み終わっても
「え？」「だから？」と思ってしまうものが多いｗ
>>614
オススメきいてもいい？
オススメきいてもいい？
>>606
独立国家、書評で見て面白そうと思って読んだけど、
作者が躁状態のときに前後見境なく書き散らかした内容で、
よくこれを新書で出したなと思ってしまうほどの壁本だった。
北杜夫もだけど、躁状態になると国を作ってみたくなるのか。
独立国家、書評で見て面白そうと思って読んだけど、
作者が躁状態のときに前後見境なく書き散らかした内容で、
よくこれを新書で出したなと思ってしまうほどの壁本だった。
北杜夫もだけど、躁状態になると国を作ってみたくなるのか。
今度公開される「北のカナリアたち」って映画、
主演が吉永小百合だし何かチカラ入ってんなーと思ってたら
原作が湊かなえの「往復書簡」でびっくりした
あらすじ読んでも、どの短編かわからない自分の記憶力に涙目
三つ話があって、全部手紙形式で、連作ってあったけど
これは連作じゃない！とムッとしたことしか思い出せない
主演が吉永小百合だし何かチカラ入ってんなーと思ってたら
原作が湊かなえの「往復書簡」でびっくりした
あらすじ読んでも、どの短編かわからない自分の記憶力に涙目
三つ話があって、全部手紙形式で、連作ってあったけど
これは連作じゃない！とムッとしたことしか思い出せない
>>604
「ヴァギナの文化史」じゃなくて、「ヴァギナ～女性器の文化史～」のことかな？
河出文庫からでてる
わたくし、チンパンジーのレズってるシーンで妙に興奮してしまいました…。
日本のチンパンジー研究者は、あれを、ホカホカっていうらしいですけどｗ
「ヴァギナの文化史」じゃなくて、「ヴァギナ～女性器の文化史～」のことかな？
河出文庫からでてる
わたくし、チンパンジーのレズってるシーンで妙に興奮してしまいました…。
日本のチンパンジー研究者は、あれを、ホカホカっていうらしいですけどｗ
『7.5ウイグル虐殺の真実―ウルムチで起こったことは、日本でも起きる』
時節柄、値段も安価なのでちょっと買って読んで見た。
1時間あれば楽勝で読める読みやすさ。
情に訴える事無く、
中国の攻略法や現在の中国のあり方・問題が
一読するだけで見えてくる明快感が良かった。
どちらかに肩入れすると言うのではなく、
あ～こんな感じになってるわけね的な読後感が、爽やかだった。
時節柄、値段も安価なのでちょっと買って読んで見た。
1時間あれば楽勝で読める読みやすさ。
情に訴える事無く、
中国の攻略法や現在の中国のあり方・問題が
一読するだけで見えてくる明快感が良かった。
どちらかに肩入れすると言うのではなく、
あ～こんな感じになってるわけね的な読後感が、爽やかだった。
>>615
短編集で面白かったのは篠田節子とか鈴木光司、小池真理子や初期の阿刀田高
なんかも好きでした。
>>616
伊阪は「週末のフール」と「グラスホッパー」ぐらいしか読んだことないんだけど
週末のフールは面白かった！
短編集で面白かったのは篠田節子とか鈴木光司、小池真理子や初期の阿刀田高
なんかも好きでした。
>>616
伊阪は「週末のフール」と「グラスホッパー」ぐらいしか読んだことないんだけど
週末のフールは面白かった！
ずいぶん気楽な話になってるw＞週末のフール
「アミダサマ」
読まなくてよかった、オチもなく放り投げた感じで
ラストどう〆るのかなと期待して読んでいたのでがっかりした。
>>613
うわー感想が全く同じだわ、と思ったら
私がそう思ったのは「彼女がその名を知らない鳥たち」のほうだったｗ
「ユリゴコロ」は面白かった。
まほかるはもう読まなくてもいいや。
口直しに上で話題になっていた町田康の告白を借りてきたwktk
読まなくてよかった、オチもなく放り投げた感じで
ラストどう〆るのかなと期待して読んでいたのでがっかりした。
>>613
うわー感想が全く同じだわ、と思ったら
私がそう思ったのは「彼女がその名を知らない鳥たち」のほうだったｗ
「ユリゴコロ」は面白かった。
まほかるはもう読まなくてもいいや。
口直しに上で話題になっていた町田康の告白を借りてきたwktk
624 ：可愛い奥様：2012/10/04(木) 19:07:25.93 ID:nl9X+1jf0
子どもが出てくる小説が好き。
「木馬の騎手」三浦哲朗は、完成がみずみずしくて、自分の幼少期と重ねてしまう。
しかも、短編の作り方が圧倒的にうまく、技法の冴えにも酔ってしまう。
>>609
久世光彦は、作品世界自体が色っぽいですね。
「一九三四年冬 ・ 乱歩」なんかも、作中の短編もそうだけど、
ホテルのボウイとか、何気なく色気がある。
萩尾望都の短編集はしらなかった。
読んでみます。
「木馬の騎手」三浦哲朗は、完成がみずみずしくて、自分の幼少期と重ねてしまう。
しかも、短編の作り方が圧倒的にうまく、技法の冴えにも酔ってしまう。
>>609
久世光彦は、作品世界自体が色っぽいですね。
「一九三四年冬 ・ 乱歩」なんかも、作中の短編もそうだけど、
ホテルのボウイとか、何気なく色気がある。
萩尾望都の短編集はしらなかった。
読んでみます。
長い腕（川崎草志）の続編「呪い唄」が出たので
内容を忘れてしまってる長いyを読み返してみた。
一度読んでいるはずなのに、なんだこれ面白い～。
話は違うんだけど、黒い家に近いホラーで久しぶりにドキドキしながら読んだ。
続編はこれから読むけど、がっかりしないといいなぁ。
内容を忘れてしまってる長いyを読み返してみた。
一度読んでいるはずなのに、なんだこれ面白い～。
話は違うんだけど、黒い家に近いホラーで久しぶりにドキドキしながら読んだ。
続編はこれから読むけど、がっかりしないといいなぁ。
あ～このスレ本当に落ち着く。
1日の終わりは必ずここ覗いてから寝る。
ここの奥様達と本を持ち寄ってお茶会したいｗ
スレ汚し失礼しました。
オヤスミなさい。
1日の終わりは必ずここ覗いてから寝る。
ここの奥様達と本を持ち寄ってお茶会したいｗ
スレ汚し失礼しました。
オヤスミなさい。
私もこのところホラーづいているので期待！
読まねば！と思ったよ。
黒い家も、
保険会社の内情もちょこっとかかれてて
そこがまた面白かったし
全体のリアリティにも繋がってたよね。
読まねば！と思ったよ。
黒い家も、
保険会社の内情もちょこっとかかれてて
そこがまた面白かったし
全体のリアリティにも繋がってたよね。
柚木麻子「嘆きの美女」
ネタバレ
各ファストフード店のフライドポテトを買って持ち寄って
仲の良い男性とビール片手に食べるシーンが、美味しそうだった。
ネタバレ
各ファストフード店のフライドポテトを買って持ち寄って
仲の良い男性とビール片手に食べるシーンが、美味しそうだった。
初有川浩で図書館戦争シリーズを読んだけど、
ミリタリ部分より恋愛描写が受け付けなかった。
図書館も恋愛の設定はロマンスでは鉄板ものなのに、
料理が下手すぎて、掘り下げもなくまとまっちゃうので
置いてきぼりで終わってガッカリ。
それとハッキリ書くと、台詞センスに耐えられないｗ
未読がいっぱいなので楽しみだったけど、恋愛描写が
無理だからもう読むこと無いかなぁ。
ミリタリ部分より恋愛描写が受け付けなかった。
図書館も恋愛の設定はロマンスでは鉄板ものなのに、
料理が下手すぎて、掘り下げもなくまとまっちゃうので
置いてきぼりで終わってガッカリ。
それとハッキリ書くと、台詞センスに耐えられないｗ
未読がいっぱいなので楽しみだったけど、恋愛描写が
無理だからもう読むこと無いかなぁ。
先日テレビで再現VTRを見て、久しぶりに「桶川ストーカー殺人」を読んだら、山路徹の名前が出てきて吹いたw
それはともかく、ノンフィクションの白眉といえる作品なので、未読の方はぜひ。
ストーカーの怖さもですが、警察がいかに信用できないか、身震いするくらいの内容です。
それはともかく、ノンフィクションの白眉といえる作品なので、未読の方はぜひ。
ストーカーの怖さもですが、警察がいかに信用できないか、身震いするくらいの内容です。
>>633
まったくスレチだけど、私も先日あるレストランで
山路が若い女数人引き連れて熱心にダベってるのみてﾌｲﾀw
なぜあんなｵｻﾝについて行く？ｗ
本のほうはノンフィクション好きなんで読んでみたい。
まったくスレチだけど、私も先日あるレストランで
山路が若い女数人引き連れて熱心にダベってるのみてﾌｲﾀw
なぜあんなｵｻﾝについて行く？ｗ
本のほうはノンフィクション好きなんで読んでみたい。
湊かなえ「白ゆき姫殺人事件」を読み始めたところなんだけど、
いきなりテンション高めの女性の口語体が続いていて辛い。
我慢して読んでいけば報われるんだろうか。
いきなりテンション高めの女性の口語体が続いていて辛い。
我慢して読んでいけば報われるんだろうか。
>>633
そこは「当時の神奈川県警担当者が」として貰えませんか
「秋好事件」「静波の家」「心にナイフを忍ばせて」
犯罪関係のノンフィクションはいろいろ考えさせられるね
静波はストーカー殺人ですが、5人殺していて秋葉の加藤みたいな母親です
そこは「当時の神奈川県警担当者が」として貰えませんか
「秋好事件」「静波の家」「心にナイフを忍ばせて」
犯罪関係のノンフィクションはいろいろ考えさせられるね
静波はストーカー殺人ですが、5人殺していて秋葉の加藤みたいな母親です
綿矢りさ「かわいそうだね？」読了
表題作の最後の大爆発が見事
現代の若い女の心理描写が上手い
そして相変わらず登場人物の男たちがダメンズばかりで好きだなあと思った
スランプと言われてたけど、この人はいろいろ経験が浅いというか
恋愛ばかりじゃなくてもっと視野広げて引き出し増やしたらぐんと成長する気がする
表題作の最後の大爆発が見事
現代の若い女の心理描写が上手い
そして相変わらず登場人物の男たちがダメンズばかりで好きだなあと思った
スランプと言われてたけど、この人はいろいろ経験が浅いというか
恋愛ばかりじゃなくてもっと視野広げて引き出し増やしたらぐんと成長する気がする
沼田まほかる「痺れる」 文庫本買ったんだけど、表紙の写真の花がしおれてて、
これって「しおれる」って読むっけ？と一瞬混乱してしまった
この人の描く女性の、とりとめもなく色々考えている割に何を考えているか数刻後には
思い出せない、見た目は穏やかに見えるのに頭の中だけゴニョゴニョしている、という
ところがなんとも言えずリアリティがあるとおもう
これって「しおれる」って読むっけ？と一瞬混乱してしまった
この人の描く女性の、とりとめもなく色々考えている割に何を考えているか数刻後には
思い出せない、見た目は穏やかに見えるのに頭の中だけゴニョゴニョしている、という
ところがなんとも言えずリアリティがあるとおもう
湊かなえ「Nのために」
あらすじ面白そうだな、と思ったけど読みにくい。
この人って文章下手なんだっけ？分からないけど、どうなるんだろう？みたいな
ワクワク感とは違う、単なる下手な読みにくさ…。
三分の一もいってないけど叙述トリックがあるのもミエミエだしなー。
暇つぶしの読書はつまらないね。
あらすじ面白そうだな、と思ったけど読みにくい。
この人って文章下手なんだっけ？分からないけど、どうなるんだろう？みたいな
ワクワク感とは違う、単なる下手な読みにくさ…。
三分の一もいってないけど叙述トリックがあるのもミエミエだしなー。
暇つぶしの読書はつまらないね。
叙述トリックじゃなかったみたいf^_^;
犯罪小説家を読んだけど最後らへんゾッとしたよ。
津村記久子の「とにかく家に帰ります」がとてもおもしろい
この人が書く女性がとってもいい
上手に観察していて、それをとってもうまく表現していて（プロだから当たり前だけど）、いつも感心する
この人が書く女性がとってもいい
上手に観察していて、それをとってもうまく表現していて（プロだから当たり前だけど）、いつも感心する
ハリー・ポッター大好きでファンタジー物を読み漁りたいと思ってたけど
ファンタジー物って探すのが以外と難しいわ
ファンタジー物って探すのが以外と難しいわ
>>633
私も久しぶりに読みたくて本棚を探しました。フォーカス記者の著書ですよね。
下手なサスペンスよりよっぽど面白いね。
>>636はわざと間違えてるのかな？
桶川ストーカー殺人で処分を受けたのは、埼玉県の上尾署ですよね。
桶川出身の友人が、犯行現場が桶川駅前だっただけでかなりイメージダウンだ、って
以前嘆いてたな。被害者は上尾市の方で、被害者が頼って、裏切られたのも上尾署なのに。
私も久しぶりに読みたくて本棚を探しました。フォーカス記者の著書ですよね。
下手なサスペンスよりよっぽど面白いね。
>>636はわざと間違えてるのかな？
桶川ストーカー殺人で処分を受けたのは、埼玉県の上尾署ですよね。
桶川出身の友人が、犯行現場が桶川駅前だっただけでかなりイメージダウンだ、って
以前嘆いてたな。被害者は上尾市の方で、被害者が頼って、裏切られたのも上尾署なのに。
昔バーティミアスの三部作を読んで面白かった様な記憶
イギリスが舞台の魔法ものだったはず
イギリスが舞台の魔法ものだったはず
651 ： ：2012/10/06(土) 10:02:06.57 ID:YUZ9+NU60
>>650 あ、大好きですバーティミアス
読んでて漫画のコマのように想像できる感じ
アルテミス・ファウルも好きです
ファンタジーと科学と思春期の少年というかんじｗ
主人公がちょっとずつ成長していくのを読むのはやっぱりほっとする
読んでて漫画のコマのように想像できる感じ
アルテミス・ファウルも好きです
ファンタジーと科学と思春期の少年というかんじｗ
主人公がちょっとずつ成長していくのを読むのはやっぱりほっとする
ファンタジー物教えてくれた奥様ありがとう！
早く図書館行きたいわｗ
早く図書館行きたいわｗ
>>647
今日の日経の日曜欄が、おすすめファンタジートップ１０でした。
１位「守り人」シリーズ（上橋菜穂子）
２位「トムは真夜中の庭で」（フィリパ・ピアス）
３位「クラバート」（プロイスラー）
４位「ゲド戦記」（ル＝グウィン）
５位「ホビットの冒険」（トールキン）
６位「指輪物語」（同）
７位「モモ」（エンデ）
８位「ナルニア国物語」
９位「匂玉」シリーズ（荻原規子）
１０位「二分間の冒険」（岡田淳）
ゲド戦記、作者が４０代、５０代になるにつれて、女性の人生の味わいがでてきて、面白かった。
１巻は別格として、魔力を失ってから、人としての人生がはじまる４巻が最高に好き。
今日の日経の日曜欄が、おすすめファンタジートップ１０でした。
１位「守り人」シリーズ（上橋菜穂子）
２位「トムは真夜中の庭で」（フィリパ・ピアス）
３位「クラバート」（プロイスラー）
４位「ゲド戦記」（ル＝グウィン）
５位「ホビットの冒険」（トールキン）
６位「指輪物語」（同）
７位「モモ」（エンデ）
８位「ナルニア国物語」
９位「匂玉」シリーズ（荻原規子）
１０位「二分間の冒険」（岡田淳）
ゲド戦記、作者が４０代、５０代になるにつれて、女性の人生の味わいがでてきて、面白かった。
１巻は別格として、魔力を失ってから、人としての人生がはじまる４巻が最高に好き。
フェミに寄りすぎてるとは思うんだけど、実は私も４巻以降がすごく好きだ
一度ゲド好きの先生と話したことあるけど、４巻は受け付けないらしい
男性だったからなあ
一度ゲド好きの先生と話したことあるけど、４巻は受け付けないらしい
男性だったからなあ
荻原規子の勾玉シリーズ好きだな～。
日本神話モチーフってところがよい。
この人のお使いシリーズもすこし子どもっぽいけど
なかなか面白い。
まあ、もともと児童書扱いだから、
子供っぽいも何もないんだけど。
本の装丁もステキ。世界遺産の子ども。RDG。
あれアニメ化するんだっけ？
アニメ化と言えば、新世界よりを画像で検索したらたまげたw
あれそんなにエロだったっけー？
コミカライズされたものが、ドエライことに。
日本神話モチーフってところがよい。
この人のお使いシリーズもすこし子どもっぽいけど
なかなか面白い。
まあ、もともと児童書扱いだから、
子供っぽいも何もないんだけど。
本の装丁もステキ。世界遺産の子ども。RDG。
あれアニメ化するんだっけ？
アニメ化と言えば、新世界よりを画像で検索したらたまげたw
あれそんなにエロだったっけー？
コミカライズされたものが、ドエライことに。
児童書の話で、挿絵で漫画の方にもまたがってしまう話なんだけど。
『ふーことユーレイ』シリーズの名木田＆かやまコンビで新シリーズが出てたのを、昨日知った。
子供の頃ふーこシリーズが大好きで、大人になってから完結を知り遅れて最後まで読んだんだけど、
まさかそのコンビで新シリーズが出てたとは…
しかも知ったのが、夭逝されたかやまさんの日記からなんだよね。
刊行予定の途中ですが挿絵のめどが立たず終わることになりました、
イラストレーターを変えて続くという道もあったのですが、名木田先生がかやまイラストがあってのシリーズだと
言ってくれたのでおしまいになりました、って。
ふーこシリーズが長く中断してたのも、キャンディ関連のトラブルから名木田さんが疲弊しきっててらしいし、
このトラブルがなければ色々違っていたこともあったのかなと思うと、やりきれない気持ちになった。
とりあえず、半端な終わりっぽいけど、ヴァンパイアシリーズ？を読んでみることにする。
楽しみだけどさみしくて悲しい。
『ふーことユーレイ』シリーズの名木田＆かやまコンビで新シリーズが出てたのを、昨日知った。
子供の頃ふーこシリーズが大好きで、大人になってから完結を知り遅れて最後まで読んだんだけど、
まさかそのコンビで新シリーズが出てたとは…
しかも知ったのが、夭逝されたかやまさんの日記からなんだよね。
刊行予定の途中ですが挿絵のめどが立たず終わることになりました、
イラストレーターを変えて続くという道もあったのですが、名木田先生がかやまイラストがあってのシリーズだと
言ってくれたのでおしまいになりました、って。
ふーこシリーズが長く中断してたのも、キャンディ関連のトラブルから名木田さんが疲弊しきっててらしいし、
このトラブルがなければ色々違っていたこともあったのかなと思うと、やりきれない気持ちになった。
とりあえず、半端な終わりっぽいけど、ヴァンパイアシリーズ？を読んでみることにする。
楽しみだけどさみしくて悲しい。
荻原規子は西の善き魔女もいいと思う
>>655
同じように感じてる人がいて嬉しい＠ゲド戦記
読む方の年齢も関係してるしてるよね。
若いときはヒーロー物語の位置づけで、ゲドが力を失ってガッカリした。
でも自分も段々歳を重ねて、アースシー～を読んだときは感動の余り号泣した。
同じように感じてる人がいて嬉しい＠ゲド戦記
読む方の年齢も関係してるしてるよね。
若いときはヒーロー物語の位置づけで、ゲドが力を失ってガッカリした。
でも自分も段々歳を重ねて、アースシー～を読んだときは感動の余り号泣した。
烏に単は似合わない
読了。
松本清張賞授賞の現役大学生との事。
以下感想ネタバレ。
王朝ロマンミステリーファンタジーだと思ったのにーっ！
なんでコナンになっちゃったのよー。
言葉遣いにちょっと引っかかったりしながら、まあ新人さんだしと読み進めた。
視点もコロコロ変わる。
どうせなら章毎に変えればよかったのに。
(言葉遣いが雅じゃない。でも、ジャパネスクと考えて我慢)
こういう話しは共感してなんぼだと思うのよ。そこは裏切らないでほしいわ。
もう、後半びっくりよ。
表紙とか見取り図とか、系図とかワクワクして
読んでたのに～。
それなりに面白かった。でも思ってたのと本当に違うわ。
あいつ超怖い。怖すぎる。
私、こういうの読みたいわけじゃなかったのよ。
読了。
松本清張賞授賞の現役大学生との事。
以下感想ネタバレ。
王朝ロマンミステリーファンタジーだと思ったのにーっ！
なんでコナンになっちゃったのよー。
言葉遣いにちょっと引っかかったりしながら、まあ新人さんだしと読み進めた。
視点もコロコロ変わる。
どうせなら章毎に変えればよかったのに。
(言葉遣いが雅じゃない。でも、ジャパネスクと考えて我慢)
こういう話しは共感してなんぼだと思うのよ。そこは裏切らないでほしいわ。
もう、後半びっくりよ。
表紙とか見取り図とか、系図とかワクワクして
読んでたのに～。
それなりに面白かった。でも思ってたのと本当に違うわ。
あいつ超怖い。怖すぎる。
私、こういうの読みたいわけじゃなかったのよ。
裁かれた命 堀川恵子
久々のノンフィクション
裁く者と裁かれる者に焦点をあてて被害者を排除してるから読み進める中で
時々死刑囚である被告人にぐらっと傾いたけど、コンクリ事件とか思い出して死刑は必要だと思い直した
それにしてもほんの40年前は強盗殺人は被害者1人でも死刑だったとは驚き
でもよく考えると今は被害者2人の命≦被告人の命(無期懲役)みたいになってるよね
法律の知識がなく今まで凶悪事件が起きると死刑でいいじゃんって軽く考えて他の大きな事件が起こると
その事件のことは忘れて生活してたけど、今回裁判官について初めて考えた
それが仕事と言われたらそれまでだけど人の人生、それも生死を判断するのはキツイわ
裁判員制度が始まって結構経つけどもし自分が死刑判決に携わるとしたらちゃんと死刑に賛成できるのかな
人が人を裁くって難しいわ
久々のノンフィクション
裁く者と裁かれる者に焦点をあてて被害者を排除してるから読み進める中で
時々死刑囚である被告人にぐらっと傾いたけど、コンクリ事件とか思い出して死刑は必要だと思い直した
それにしてもほんの40年前は強盗殺人は被害者1人でも死刑だったとは驚き
でもよく考えると今は被害者2人の命≦被告人の命(無期懲役)みたいになってるよね
法律の知識がなく今まで凶悪事件が起きると死刑でいいじゃんって軽く考えて他の大きな事件が起こると
その事件のことは忘れて生活してたけど、今回裁判官について初めて考えた
それが仕事と言われたらそれまでだけど人の人生、それも生死を判断するのはキツイわ
裁判員制度が始まって結構経つけどもし自分が死刑判決に携わるとしたらちゃんと死刑に賛成できるのかな
人が人を裁くって難しいわ
嘆きの美女ドラマ化だって！
森三中の黒沢でNHK。
森三中の黒沢でNHK。
>>667
キタアあああああああああああああああああああ
キタアあああああああああああああああああああ
死刑で思ったこと。
グリシャムの「処刑室」って続編がありそうな感じだったけど
あれで終わりなのかな。
事務所の爆破を命じた主犯のこととか、弁護士の姉夫婦のこととか
未解決のままで欲求不満だよ。
グリシャムの「処刑室」って続編がありそうな感じだったけど
あれで終わりなのかな。
事務所の爆破を命じた主犯のこととか、弁護士の姉夫婦のこととか
未解決のままで欲求不満だよ。
>>666
オーメンよ、奥様w
裁判官は証拠に基づいて判決を下すだけだから、そうそう間違わないように思う
現場の刑事や立件する検事も大変だし、刑務官も仕事とはいえキツイよね
刑務官が死刑について苦悩して～「十三階段」
無実の青年の復讐劇「灰色の虹」
665奥様、未読だったら読んでみて下さい
オーメンよ、奥様w
裁判官は証拠に基づいて判決を下すだけだから、そうそう間違わないように思う
現場の刑事や立件する検事も大変だし、刑務官も仕事とはいえキツイよね
刑務官が死刑について苦悩して～「十三階段」
無実の青年の復讐劇「灰色の虹」
665奥様、未読だったら読んでみて下さい
葉山の実娘二人殺人のスレッド見てたら、小野不由美の「残穢」思い出した
>被害者を排除してるから
がポイントだと思う。
普段おとなしい人や刑務所で素直な人になら殺されても良いなんて
思う被害者がいるわけないのにｗ
がポイントだと思う。
普段おとなしい人や刑務所で素直な人になら殺されても良いなんて
思う被害者がいるわけないのにｗ
>>582
えっ？もう？
えっ？もう？
>>672
日垣隆のそして殺人者は野に放たれるなどを読むといかに日本が
死刑囚や殺人者の人権が守られて、殺された被害者や一般人の人権が
ないがしろにされているのかとわかって腹立たしいにもほどがある。
犯罪被害者、特に殺されたら負けだと思う。
日垣隆のそして殺人者は野に放たれるなどを読むといかに日本が
死刑囚や殺人者の人権が守られて、殺された被害者や一般人の人権が
ないがしろにされているのかとわかって腹立たしいにもほどがある。
犯罪被害者、特に殺されたら負けだと思う。
うちの会社の社長のお兄さんは殺人犯だけど、知ってても誰もそのことに触れず
普通に接してるので、東野圭吾の「手紙」と、どこが違ってああなのだろうとたまに思う。
普通に接してるので、東野圭吾の「手紙」と、どこが違ってああなのだろうとたまに思う。
詳しい奥様方に伺いたい
夢枕獏は陰陽師なんかのシリーズものが有名だけれど、自分はシリーズじゃない
単発物に一目をおいていて、たまに新作をチェックするんだけれど、
シリーズものにコミックとかまで出てくるので新作順に並べても苦労する
・神々の山嶺
・シナン
以外の作品を教えてくだされ
あれだけ多作でこれだけ違う方面の小説を書くってすごいと思う
夢枕獏は陰陽師なんかのシリーズものが有名だけれど、自分はシリーズじゃない
単発物に一目をおいていて、たまに新作をチェックするんだけれど、
シリーズものにコミックとかまで出てくるので新作順に並べても苦労する
・神々の山嶺
・シナン
以外の作品を教えてくだされ
あれだけ多作でこれだけ違う方面の小説を書くってすごいと思う
夢枕獏はボクシングもの（タイトル失念）が好きだったな
夢枕獏が好きって訳じゃなかったが
「上弦の月を喰べる獅子」は装丁に惹かれて単行本を買ったな。
気持ち悪い描写ももちろんｗ出てくるんだけど
物語としては読みやすくて美しかった。
「上弦の月を喰べる獅子」は装丁に惹かれて単行本を買ったな。
気持ち悪い描写ももちろんｗ出てくるんだけど
物語としては読みやすくて美しかった。
メディアミックスで売り出されると
名前が売れてる間はカス本でもゴミ本でも出させられ続けるね
名前が売れてる間はカス本でもゴミ本でも出させられ続けるね
>>676
表面はともかく、家族はたいへんだと思うよ・・・。
うちの隣に強盗殺人犯の兄家族が住んでて、いい人たちだった。
でも、ある日、家を売って引っ越すからって、挨拶にきた。
もうすぐ出所の弟が、家の相続権を主張したんで（被害者に補償したのはこのお兄さん）、兄が家を他人に売ったのよ。
その金ぜんぶ弟にわたして、引っ越すんだってさ。
「（弟がここに住みついたら）近所の人たちに迷惑をかけるから」
話に聞いたところこの弟はもろケダモノ。
終身刑でもでてきちゃうんだね…。
そういや加賀乙彦の『告白』にでてくる死刑囚も、サイコパス揃いだった。
表面はともかく、家族はたいへんだと思うよ・・・。
うちの隣に強盗殺人犯の兄家族が住んでて、いい人たちだった。
でも、ある日、家を売って引っ越すからって、挨拶にきた。
もうすぐ出所の弟が、家の相続権を主張したんで（被害者に補償したのはこのお兄さん）、兄が家を他人に売ったのよ。
その金ぜんぶ弟にわたして、引っ越すんだってさ。
「（弟がここに住みついたら）近所の人たちに迷惑をかけるから」
話に聞いたところこの弟はもろケダモノ。
終身刑でもでてきちゃうんだね…。
そういや加賀乙彦の『告白』にでてくる死刑囚も、サイコパス揃いだった。
>>682
宣告？
宣告？
世田谷文学館で「斎藤茂吉と楡家の人びと」展が始まりました。
マブセ共和国のふくろうマーク入りコットンバッグも売っていますw
今月24日（水）は北杜夫氏一周忌で、11月3日は世田谷区制80周年記念で、
入場無料になります。
お近くのかた、よろしかったらどうぞ。
ご近所さんなんで宣伝してみましたw
マブセ共和国のふくろうマーク入りコットンバッグも売っていますw
今月24日（水）は北杜夫氏一周忌で、11月3日は世田谷区制80周年記念で、
入場無料になります。
お近くのかた、よろしかったらどうぞ。
ご近所さんなんで宣伝してみましたw
>>685-686
レスありがとう。あれも同じ作者だったのか。
結構暗い話だよね？チラッとアニメ見た程度だけどちゃんと見ておけば良かった
刺客と用心棒じゃ全然違うねｗ
最後まできちっとまとめられてる作品なら手を出してみようかな。
レスありがとう。あれも同じ作者だったのか。
結構暗い話だよね？チラッとアニメ見た程度だけどちゃんと見ておけば良かった
刺客と用心棒じゃ全然違うねｗ
最後まできちっとまとめられてる作品なら手を出してみようかな。
>>655
王道な作品が揃ったね。
指輪物語が好きな人がいたらデイビット・エディングスのベルガリアード物語がおすすめ。
馬とか鷹とかが好きで動物がパートナーになってくれるファンタジーなら
マーセデス・ラッキーのヴァルデマール年代記。
王道な作品が揃ったね。
指輪物語が好きな人がいたらデイビット・エディングスのベルガリアード物語がおすすめ。
馬とか鷹とかが好きで動物がパートナーになってくれるファンタジーなら
マーセデス・ラッキーのヴァルデマール年代記。
プリンセスブライド/ウィリアム・ゴールドマン
大人向けのファンタジー童話なのかとおもっていたら
小説の進行の仕方とか、二色刷りの使い方とか
何よりもラストが衝撃的でした
古い作品なので読んだのは20年近く前ですが今でも時々思い出すぐらい
登場人物も魅力的。また読もうかな
大人向けのファンタジー童話なのかとおもっていたら
小説の進行の仕方とか、二色刷りの使い方とか
何よりもラストが衝撃的でした
古い作品なので読んだのは20年近く前ですが今でも時々思い出すぐらい
登場人物も魅力的。また読もうかな
ちらほらと評判のいい「東京バンドワゴン」の小路幸也
「僕は長い昼と長い夜を過ごす」
ほのぼのドタバタで可愛い話。初だったけど好印象
「僕は長い昼と長い夜を過ごす」
ほのぼのドタバタで可愛い話。初だったけど好印象
上にもあったけど
長い腕
面白かったしぞーっとした
田舎の旧家とか膿家の暗部みたいなところをもっと掘り下げて欲しかったな
家って怖いね
長い腕
面白かったしぞーっとした
田舎の旧家とか膿家の暗部みたいなところをもっと掘り下げて欲しかったな
家って怖いね
>>691
映画の方を見たことがあるんだけど、面白かったな。原作本あるの知らなかった。読んでみたいと思います。
映画の方を見たことがあるんだけど、面白かったな。原作本あるの知らなかった。読んでみたいと思います。
>>655
ピアスは「ハヤ号セイ川をいく」も面白くて好き。
>>692
小路幸也は以前は良く読んだけど
最近ドンドン軽くなっていくみたいで、つまらない。
「東京バンドワゴン」も「レディマドンナ」辺になると
同じことの繰り返しで、ネタ切れかな？と思ってしまう。
ピアスは「ハヤ号セイ川をいく」も面白くて好き。
>>692
小路幸也は以前は良く読んだけど
最近ドンドン軽くなっていくみたいで、つまらない。
「東京バンドワゴン」も「レディマドンナ」辺になると
同じことの繰り返しで、ネタ切れかな？と思ってしまう。
「彼女がその名を知らない鳥たち」
以前読んだかどうか思い出せなくて、とりあえず読み始めて、時計のクレームのエピで
読んだことを思い出した
文章自体はうまいと思うんだけど、ミステリとしては弱い
以前読んだかどうか思い出せなくて、とりあえず読み始めて、時計のクレームのエピで
読んだことを思い出した
文章自体はうまいと思うんだけど、ミステリとしては弱い
夢枕獏のレス、ありがとうございました。
でも、キーワード頂いてもなかなかみつけられない orz
ほんと、この人作品数多いから、、、
でも、キーワード頂いてもなかなかみつけられない orz
ほんと、この人作品数多いから、、、
読書終わってスペースとお財布さえ許せば
この人のは手元において置きたいと思った本に何があります？
最近新しくジャンル開拓出来ずorz
この人のは手元において置きたいと思った本に何があります？
最近新しくジャンル開拓出来ずorz
ファンタジー、小さい頃図書館の岩波少年少女文庫あたりからでている
児童向けファンタジーが好きでした。
ジョージ・マクドナルドのお姫様とゴブリンとか。
ファンタジーといっても、いろいろジャンルが細分化してるから、適当な
有名作品を読んでいって自分に合うものを見つけるのも楽しさの一つだと思う。
私はムアコック（特にエルリック）、タニス・リー（平たい地球シリーズ）、日本人作家作品なら
アルスラーン戦記（第一部）など、舞台が古い時代設定の異世界で、ある意味歴史物に
魔法が加味された雰囲気の系統が好き。
ハリポタみたいに現代の少年が主人公で現代社会もでてくるタイプのものとは
かなり異質なので、諸手を挙げてオススメとまではできないｗ
児童向けファンタジーが好きでした。
ジョージ・マクドナルドのお姫様とゴブリンとか。
ファンタジーといっても、いろいろジャンルが細分化してるから、適当な
有名作品を読んでいって自分に合うものを見つけるのも楽しさの一つだと思う。
私はムアコック（特にエルリック）、タニス・リー（平たい地球シリーズ）、日本人作家作品なら
アルスラーン戦記（第一部）など、舞台が古い時代設定の異世界で、ある意味歴史物に
魔法が加味された雰囲気の系統が好き。
ハリポタみたいに現代の少年が主人公で現代社会もでてくるタイプのものとは
かなり異質なので、諸手を挙げてオススメとまではできないｗ
>>698
もう読んでるかもしれないけど、
フェルディナント・フォン・シーラッハの『犯罪』と『罪悪』かなあ。
図書館で読んだあと買った。
『罪悪』のほうに、親に愛情をかけられてない少女が登場するんだけど、
その子が犯罪にまきこまれて退院したときに、一人でバスに乗った、と淡々と書いてあって、
読み飛ばしたあとで、「あ、両親のどっちも迎えにこなかったんだ」と気がついて、
胸が締めつけられた。日本語訳もいいのよね。
もう読んでるかもしれないけど、
フェルディナント・フォン・シーラッハの『犯罪』と『罪悪』かなあ。
図書館で読んだあと買った。
『罪悪』のほうに、親に愛情をかけられてない少女が登場するんだけど、
その子が犯罪にまきこまれて退院したときに、一人でバスに乗った、と淡々と書いてあって、
読み飛ばしたあとで、「あ、両親のどっちも迎えにこなかったんだ」と気がついて、
胸が締めつけられた。日本語訳もいいのよね。
夢枕獏の奥様が、なんでそんなに検索に苦労されているのか気になる。
検索ワードに「-(マイナス)」で、「－陰陽師」とかにすれば除外されるのをご存じないのかな。
作者の公式ページ見れば早いんじゃないかと思ったら、すっごいわかりにくかったｗｗ
検索ワードに「-(マイナス)」で、「－陰陽師」とかにすれば除外されるのをご存じないのかな。
作者の公式ページ見れば早いんじゃないかと思ったら、すっごいわかりにくかったｗｗ
>>698
オオカミ族の少年 (クロニクル 千古の闇シリーズ)酒井駒子さんが表紙
少年と狼の成長と遍歴色々盛りだくさん
崖の国の物語シリーズ
トールキン系の世界設定ガッツリが好きな奥様なら楽しめるかと
異世界の描写と要所要所に入るイラスト素敵です
長いのでなかなか大変だけど物凄い解放感を味わったエピがあってよかった
バーティミアス三部作・アルテミスファウルシリーズ
エラゴン・ドラゴンライダーシリーズ(ドラゴンとの関係がすごく萌え燃えるｗ）
ボリブル―とんがり耳の冒険者たち(永遠のこどもの物語なんだけど逞しい）
ちゃんとハードカバーでそろえたい～ｗ
オオカミ族の少年 (クロニクル 千古の闇シリーズ)酒井駒子さんが表紙
少年と狼の成長と遍歴色々盛りだくさん
崖の国の物語シリーズ
トールキン系の世界設定ガッツリが好きな奥様なら楽しめるかと
異世界の描写と要所要所に入るイラスト素敵です
長いのでなかなか大変だけど物凄い解放感を味わったエピがあってよかった
バーティミアス三部作・アルテミスファウルシリーズ
エラゴン・ドラゴンライダーシリーズ(ドラゴンとの関係がすごく萌え燃えるｗ）
ボリブル―とんがり耳の冒険者たち(永遠のこどもの物語なんだけど逞しい）
ちゃんとハードカバーでそろえたい～ｗ
ファンタジーなのか、ハヤカワだからSFなのかもしれないけど
神々の角笛、凄く好きだ
北欧神話に詳しい人ならより面白いと思う。
神々の角笛、凄く好きだ
北欧神話に詳しい人ならより面白いと思う。
ハヤカワはあれだ。
ジャンル分けは背表紙の色で区別する。
ジャンル分けは背表紙の色で区別する。
追悼者 折原一
湊かなえさん～女のドロドロミステリはこんな風に書くんですよ～
面白かった
湊かなえさん～女のドロドロミステリはこんな風に書くんですよ～
面白かった
尾崎翠『第七官界彷徨』
昭和初期に書かれた話だけどモダーンで、力みのない文章ですごくよかった。
昭和初期に書かれた話だけどモダーンで、力みのない文章ですごくよかった。
小路幸也は毒にも薬にもならないけど、思いっきりハズレることも少ない
暇つぶし作家として重宝してる。私のなかでは同じカテゴリーに山本幸久や
や荻原浩や平安寿子や坂木司や近藤史恵が住んでるｗ
常に５０点～７０点ぐらいで、突出した作品もなければ駄作もない量産型で、
それなりに人気シリーズもあって、ハマると暇がつぶせる作家。
忙しいときには気合い入った大作は読めないし、
情緒が不安定なときに、刺激の強い本を読むと疲れるから意外と大事。
暇つぶし作家として重宝してる。私のなかでは同じカテゴリーに山本幸久や
や荻原浩や平安寿子や坂木司や近藤史恵が住んでるｗ
常に５０点～７０点ぐらいで、突出した作品もなければ駄作もない量産型で、
それなりに人気シリーズもあって、ハマると暇がつぶせる作家。
忙しいときには気合い入った大作は読めないし、
情緒が不安定なときに、刺激の強い本を読むと疲れるから意外と大事。
あーあるある
疲れてるときバッドエンドの小説はキツいから
わざとぬるい結末しか書かない作家の本に手を出すようにしてる
でも一番精神的にキツいときは
東海林さだおの丸かじりシリーズしか読めなくなる
疲れてるときバッドエンドの小説はキツいから
わざとぬるい結末しか書かない作家の本に手を出すようにしてる
でも一番精神的にキツいときは
東海林さだおの丸かじりシリーズしか読めなくなる
読書好きってアピールが知的だと思ってる奴の
頭の悪そうな言葉遣いが異常。
馬鹿って他人の言葉借りないと生きて行けないのだね？わかるよ。
頭の悪そうな言葉遣いが異常。
馬鹿って他人の言葉借りないと生きて行けないのだね？わかるよ。
>>709
かかりつけの女医さんが言ったことだけど
ロマンス小説のありがたみがしみじみわかるようになったそうな
身も心もつらい時にインパクト追い求めるグロとか連続どんでん返しとか
DQN主人公の愚行とか悩みとか読みたくないって
かかりつけの女医さんが言ったことだけど
ロマンス小説のありがたみがしみじみわかるようになったそうな
身も心もつらい時にインパクト追い求めるグロとか連続どんでん返しとか
DQN主人公の愚行とか悩みとか読みたくないって
欧米文学は直訳のせいなのか
容姿の描写にぴんとこないのが多いんだよなー
「ハート型の顔」とか言われても
それはいいの？悪いの？としばらく悩む
容姿の描写にぴんとこないのが多いんだよなー
「ハート型の顔」とか言われても
それはいいの？悪いの？としばらく悩む
>>711
ハーレクインに手を出してみようかなｗｗ
ハーレクインに手を出してみようかなｗｗ
>>715
キルスティン・ダンストみたいな顔立ちじゃないかな。
アメリカ人の理想とする美人らしい。
「頬骨が高く」「ハート型の顔」で、「目のあいだが離れてる」
「シャイな笑顔がチャーミング」
男だとリチャードギアかな（古）。
個人的にあご割れ男はやだ。でてきたら、すぐページを閉じる
キルスティン・ダンストみたいな顔立ちじゃないかな。
アメリカ人の理想とする美人らしい。
「頬骨が高く」「ハート型の顔」で、「目のあいだが離れてる」
「シャイな笑顔がチャーミング」
男だとリチャードギアかな（古）。
個人的にあご割れ男はやだ。でてきたら、すぐページを閉じる
「風と共に去りぬ」のメラニーが「ハート型の顔」って描かれてた
記憶がある。
記憶がある。
そういうえば、ハート型と書かれていると土偶が頭に浮かんで困っていたわｗ
ハーレクインといえば若い頃英語を熱心に勉強していた頃、よく原書で
読んだよｗ
近所の古本屋で1冊10円とかで売ってたので、ためしに読んでみたら
結構面白かったので20冊ぐらい読んだ。
読んだよｗ
近所の古本屋で1冊10円とかで売ってたので、ためしに読んでみたら
結構面白かったので20冊ぐらい読んだ。
ETの顔とかもハート型といえばそうだ。
宮部みゆきのソロモン、3部まで出たので書店で一気に大人買い。
連休前だったらよかったのにー！
週末一気読みするつもりだけどもう既に読みたい…
宮部みゆきのソロモン、3部まで出たので書店で一気に大人買い。
連休前だったらよかったのにー！
週末一気読みするつもりだけどもう既に読みたい…
711さんじゃないけど、ハーレクインそれなりに面白いと思う。
必ずハッピーエンドだしｗ
必ずハッピーエンドだしｗ
柚木麻子の早稲女、女男を読んだ
なかなか面白かったよ。
この人は連作短編をうまいことかいてるな
なかなか面白かったよ。
この人は連作短編をうまいことかいてるな
今月また柚木さんの新作がでるみたいだ。
今年３冊目かよ
今年３冊目かよ
>>722
711ですが、私はよく知らないんですよ…（よく読むようになったのはその先生で）
>>720さんなら具体的なおすすめ教えていただけるかしら
私はミステリを読むつもりでアリスン・ブレナンの「ザ・キル」シリーズを読んで
それはそれはもう無意味に絶倫でハッスルハッスルな男と
トラウマも現在の職務も軽やかにのりこえて激しい愛欲にふけるヒロインに引きつつ笑ってしまい
「ミステリかと思ったらハーレクインでしたｗ」と先生に言ったら彼女に諭されました
「バカがヒロインな話はロマンス小説じゃありません」（大意）
それ思うと、本当に精神安定剤小説として優れてるかもです
711ですが、私はよく知らないんですよ…（よく読むようになったのはその先生で）
>>720さんなら具体的なおすすめ教えていただけるかしら
私はミステリを読むつもりでアリスン・ブレナンの「ザ・キル」シリーズを読んで
それはそれはもう無意味に絶倫でハッスルハッスルな男と
トラウマも現在の職務も軽やかにのりこえて激しい愛欲にふけるヒロインに引きつつ笑ってしまい
「ミステリかと思ったらハーレクインでしたｗ」と先生に言ったら彼女に諭されました
「バカがヒロインな話はロマンス小説じゃありません」（大意）
それ思うと、本当に精神安定剤小説として優れてるかもです
私の精神安定剤は日記文学だなー
728 ：可愛い奥様：2012/10/10(水) 18:56:54.28 ID:KqFO6ncC0
>>711
すごく納得いった！新たなジャンル開拓の一歩になりそう。ありがとう。
すごく納得いった！新たなジャンル開拓の一歩になりそう。ありがとう。
坂木司の青空の卵読了。
めちゃくちゃ気持ち悪い。ミス板にスレが無いはずだ。
青春ミステリーと思った自分を責めたい。
めちゃくちゃ気持ち悪い。ミス板にスレが無いはずだ。
青春ミステリーと思った自分を責めたい。
>>724
なぜ立教卒の作者が早稲女を小説でdisるかなーと最後に著者の
出身大学を知ってちょっと嫌な気持ちになった。
出てくる男がカスばっかりなのが笑える。
慶応卒の女性が一番感じいいように思えた。
ヒロインの早稲女も立教ちゃんも苦手だわ。
なぜ立教卒の作者が早稲女を小説でdisるかなーと最後に著者の
出身大学を知ってちょっと嫌な気持ちになった。
出てくる男がカスばっかりなのが笑える。
慶応卒の女性が一番感じいいように思えた。
ヒロインの早稲女も立教ちゃんも苦手だわ。
>>733
自分は、地方都市在住だから、あんなに出身大学でキャラ分けしたり
大学の男女を分類する感じがよくわからん。
同期に早稲田も慶応も立教もいるけど、あんなにギャーギャー大学名連呼したがるのは
東京にいると大学数が多いから差別化したいのかなぁ。
自分は、地方都市在住だから、あんなに出身大学でキャラ分けしたり
大学の男女を分類する感じがよくわからん。
同期に早稲田も慶応も立教もいるけど、あんなにギャーギャー大学名連呼したがるのは
東京にいると大学数が多いから差別化したいのかなぁ。
>>728
私もですw
私もですw
>>734
ミステリーズ（創元の雑誌）に連載中の話も、かわい面白いよ。
女の子というか、女性からみてカワイイ女子を書くのが上手いねー。
直木賞取れそうだけど、賞狙いのシリアスなのは無理して書かないでほしい。。。
ミステリーズ（創元の雑誌）に連載中の話も、かわい面白いよ。
女の子というか、女性からみてカワイイ女子を書くのが上手いねー。
直木賞取れそうだけど、賞狙いのシリアスなのは無理して書かないでほしい。。。
昔読んだ本で、主人公が男前で惚れてしまった
ことがあるんだけど本のタイトルが思い出せない。
その主人公が元やーさんで現在探偵という設定。
ひょんなことから子供(男子か女子かも思い出せない）
に出会い、一緒に事件を解決していく内容。
ｽﾚﾁで申し訳ないが、もし知っている奥様
いたらタイトル教えてください。
もう一度彼に会いたいのだけど思い出せなくて。
ことがあるんだけど本のタイトルが思い出せない。
その主人公が元やーさんで現在探偵という設定。
ひょんなことから子供(男子か女子かも思い出せない）
に出会い、一緒に事件を解決していく内容。
ｽﾚﾁで申し訳ないが、もし知っている奥様
いたらタイトル教えてください。
もう一度彼に会いたいのだけど思い出せなくて。
>>738
宮部みゆきのステップファザー・ステップは違うか…
宮部みゆきのステップファザー・ステップは違うか…
主人公が男前で惚れるって、いいなあ。そういう読書したい。
司馬遼太郎はけっこう惚れる率高い。
高杉晋作に惚れた。
738
ググったら出てきたけど、アウト＆アウト
ていうのとは違うよね。最近の作品みたいだし。
司馬遼太郎はけっこう惚れる率高い。
高杉晋作に惚れた。
738
ググったら出てきたけど、アウト＆アウト
ていうのとは違うよね。最近の作品みたいだし。
最近集中してハラハラするのが疲れるので再読ばかりしてたんだけど
ハーレクイン読んでみようかな…
若竹七海「古書店アゼリアの死体」でロマンス小説案内みたいな箇所があって
気になってたんだけどどれを読んでいいのか、いまひとつ敷居が高くて手が出なかった
ハズレたらやだなとか余計なこと考えず、素直にハーレクインから行けば良かったのか
ハーレクイン読んでみようかな…
若竹七海「古書店アゼリアの死体」でロマンス小説案内みたいな箇所があって
気になってたんだけどどれを読んでいいのか、いまひとつ敷居が高くて手が出なかった
ハズレたらやだなとか余計なこと考えず、素直にハーレクインから行けば良かったのか
みんなハーレクインに興味津津でﾜﾗﾀ。
主婦って疲れるよね、ほんとｗ
ダウンロードでも読めるみたいだけど、それこそ恋のお相手役に惚れたいから、
最初の１冊は厳選したいと、サイトを見たら、
砂漠の王様やら、大企業の冷酷御曹司やら…、本当にハマれるのか私ｗ
ネタ的に楽しめるなら、それはそれでもいいんだけど。
主婦って疲れるよね、ほんとｗ
ダウンロードでも読めるみたいだけど、それこそ恋のお相手役に惚れたいから、
最初の１冊は厳選したいと、サイトを見たら、
砂漠の王様やら、大企業の冷酷御曹司やら…、本当にハマれるのか私ｗ
ネタ的に楽しめるなら、それはそれでもいいんだけど。
小説の主人公に惚れるって辛いよ。私辛かったもん、高杉に惚れてた頃。
司馬遼の高杉に惚れてるから、他の小説読んでもダメで、どうしたらいいの？てかんじだった。
最近読んだので面白かったのは、瞽女さんの本。
三味線ひとつで村々を渡り歩いた盲の旅芸人の女性の伝記。
小林ハルさんといって２００５年まで生きてた方なんだけど、ひたむきな生き方に感動した。
ちょっとしたことでグチグチ言ってるのが情けなくなった。
こkは現代の小説がメインのスレだからスレチっぽいけど、興味もった方いたら読んでみて。
司馬遼の高杉に惚れてるから、他の小説読んでもダメで、どうしたらいいの？てかんじだった。
最近読んだので面白かったのは、瞽女さんの本。
三味線ひとつで村々を渡り歩いた盲の旅芸人の女性の伝記。
小林ハルさんといって２００５年まで生きてた方なんだけど、ひたむきな生き方に感動した。
ちょっとしたことでグチグチ言ってるのが情けなくなった。
こkは現代の小説がメインのスレだからスレチっぽいけど、興味もった方いたら読んでみて。
ロマンス小説入門はとりあえずRITA賞受賞作を読んでみればいいんじゃないかな
かくいう自分も先日はじめて手を出してみたんだけど面白かったよー
読んだのは
コニー・ブロックウェイ「純白の似合う季節に」（RITA賞受賞作）
多少のギスギスはあるものの、それほどドロドロはしておらず。笑えるところも結構あった
これでちょっと味を占めたので、Yahoo!電子書籍のハーレクインも覗いてみた
モニタ越しに見るなら小説版より漫画版かなと思って、絵柄の綺麗なやつをいくつか試し読み。
そこで原作が気になって一冊読んだのがダイアナ・パーマー「ちぎれたハート」。
これも面白かったけど、途中までかなりドロドロでギスギス。ヒロイン本当にかわいそう。
ハーレクインだから、ラストはハッピーエンドだけどね！
軽い読み物として、自分好みのものを引き当てられればかなり楽しいなと思ったわ
クジ引きみたいな気分で一冊読んでみるのオススメ
かくいう自分も先日はじめて手を出してみたんだけど面白かったよー
読んだのは
コニー・ブロックウェイ「純白の似合う季節に」（RITA賞受賞作）
多少のギスギスはあるものの、それほどドロドロはしておらず。笑えるところも結構あった
これでちょっと味を占めたので、Yahoo!電子書籍のハーレクインも覗いてみた
モニタ越しに見るなら小説版より漫画版かなと思って、絵柄の綺麗なやつをいくつか試し読み。
そこで原作が気になって一冊読んだのがダイアナ・パーマー「ちぎれたハート」。
これも面白かったけど、途中までかなりドロドロでギスギス。ヒロイン本当にかわいそう。
ハーレクインだから、ラストはハッピーエンドだけどね！
軽い読み物として、自分好みのものを引き当てられればかなり楽しいなと思ったわ
クジ引きみたいな気分で一冊読んでみるのオススメ
私もハーレクイン読んでみたいと思いつつ十年くらい経つんだけど、
ハーレクインと言えばこれ！っていうような入門有名作・有名作家がないのはなぜなんだろう
そういうのあったほうが宣伝になりそうな気がするんだけど
ここ数年で一番好きだった男性主人公はハスミンなんだけど、
あれは惚れるってのとは違うよな…愛でたい気持ちはあったけど、もしかしてこれが萌えってやつか
ハーレクインと言えばこれ！っていうような入門有名作・有名作家がないのはなぜなんだろう
そういうのあったほうが宣伝になりそうな気がするんだけど
ここ数年で一番好きだった男性主人公はハスミンなんだけど、
あれは惚れるってのとは違うよな…愛でたい気持ちはあったけど、もしかしてこれが萌えってやつか
マーチ家の父読んだ人いますか
最初から最後までむかむかしたんだけど
なんか一言で言えば噂のビッグダディにすごく似てるというか
それと若草物語の母親がうさんくさくて苦手だった私は、この本で一層嫌いになれました
病気だわあれは
マーチ家が貧乏になったのは詐欺師で狂信家の上祐みたいな男に
母親が入れ込んだ挙句旦那にきらきらした目で全財産貢がせといて、原因それなのに破産したとたん旦那を
うるうるした目で責める
とにかくいつでも「貧しい人々」に施しをするのが何よりも大好き、とにかく好き
誰の金で！！？娘働かせて？そのとーり。もうはぁああああああ？って感じ
自身が貧困にあえぐようになっても、貧乏人や逃亡奴隷に施さずにはいられない
感謝されたいって、ありがとうごぜえますだ親切な方と言われたいって…もう闇で病み
つまりはすごく面白かったっす。南北戦争のいやーな感じもすごく面白くて強烈だった
最初から最後までむかむかしたんだけど
なんか一言で言えば噂のビッグダディにすごく似てるというか
それと若草物語の母親がうさんくさくて苦手だった私は、この本で一層嫌いになれました
病気だわあれは
マーチ家が貧乏になったのは詐欺師で狂信家の上祐みたいな男に
母親が入れ込んだ挙句旦那にきらきらした目で全財産貢がせといて、原因それなのに破産したとたん旦那を
うるうるした目で責める
とにかくいつでも「貧しい人々」に施しをするのが何よりも大好き、とにかく好き
誰の金で！！？娘働かせて？そのとーり。もうはぁああああああ？って感じ
自身が貧困にあえぐようになっても、貧乏人や逃亡奴隷に施さずにはいられない
感謝されたいって、ありがとうごぜえますだ親切な方と言われたいって…もう闇で病み
つまりはすごく面白かったっす。南北戦争のいやーな感じもすごく面白くて強烈だった
他板でも書きましたが、発売初期にハーレクィンのモニターをやってました。
アン・メイザーあたりが最初かと記憶しています。
アン・メイザーを翻訳していた方の文章に強い癖があり、それが鼻についたことを憶えています。
タイトルは憶えていませんが、中村敦夫と桜田淳子でドラマ化された作品があるはずです。
私はキャロル・モーティマーの作品が好きでした。
ハーレクィンではありませんが、大御所となったノーラ・ロバーツの作品も何作か読みましたね。
若い頃にロマンスを読みすぎたせいか、今はミステリとホラーと歴史もの＆エッセイしか読みません。
三浦しをん「お友達からお願いします」「本屋さんで待ち合わせ」
桜庭一樹の新刊、読書日記（タイトル忘却）を購入。
三浦しをんは本人が雑誌等のインタビューで答えているように、今までよりはよそ行き感ありますが、
やはり面白い。小説はあたり外れがある気がしますがエッセイにはハズレなしという感じです。
たとえ、その内容がBL関連であってもw
アン・メイザーあたりが最初かと記憶しています。
アン・メイザーを翻訳していた方の文章に強い癖があり、それが鼻についたことを憶えています。
タイトルは憶えていませんが、中村敦夫と桜田淳子でドラマ化された作品があるはずです。
私はキャロル・モーティマーの作品が好きでした。
ハーレクィンではありませんが、大御所となったノーラ・ロバーツの作品も何作か読みましたね。
若い頃にロマンスを読みすぎたせいか、今はミステリとホラーと歴史もの＆エッセイしか読みません。
三浦しをん「お友達からお願いします」「本屋さんで待ち合わせ」
桜庭一樹の新刊、読書日記（タイトル忘却）を購入。
三浦しをんは本人が雑誌等のインタビューで答えているように、今までよりはよそ行き感ありますが、
やはり面白い。小説はあたり外れがある気がしますがエッセイにはハズレなしという感じです。
たとえ、その内容がBL関連であってもw
主人公が男前で惚れるで思いつくのは
貫井徳郎「後悔と真実の色」の刑事
サイコミステリとしても一級でかっこいい刑事でストーリーも良かった
貫井徳郎「後悔と真実の色」の刑事
サイコミステリとしても一級でかっこいい刑事でストーリーも良かった
>>746
ハスミンとハッピーエンドになるハーレークインってありえないでしょｗ
綿矢りさ「かわいそうだね？」読んだ
勝手に文壇アイドルｗｗｗと偏見持って読んだことなかったんだけど
普通に面白かったな
女同士の関係性をうまく描いてるなと
ハスミンとハッピーエンドになるハーレークインってありえないでしょｗ
綿矢りさ「かわいそうだね？」読んだ
勝手に文壇アイドルｗｗｗと偏見持って読んだことなかったんだけど
普通に面白かったな
女同士の関係性をうまく描いてるなと
ハーレクイン寄りのミステリならサンドラ・ブラウン。
「追わずにいてくれたら」「心までは消せない」がすごく面白くて
しばらく読んでたんだけど、年を追うごとにロマンス重視になって、
最近ではタイトルも「氷の城で熱く抱いて」とか思いっきりハーレクインｗ
気楽に読めて結構好きだ。
「追わずにいてくれたら」「心までは消せない」がすごく面白くて
しばらく読んでたんだけど、年を追うごとにロマンス重視になって、
最近ではタイトルも「氷の城で熱く抱いて」とか思いっきりハーレクインｗ
気楽に読めて結構好きだ。
以前、雨や霧の雰囲気の小説は無いかここで質問して
お勧めして貰った、宮本輝の避暑地の猫を読んで、人生で心に残る一冊になりました。
上流階級の別荘を管理する一家の暮らし、豪邸の秘密の地下が織りなす驚愕の秘密。
避暑地の湿った雰囲気…。美しい妖艶な姉と母。。
ラストがありきたりでしたが、最高の一冊でした。止まらなくて一気読みでした。お勧めしてくれた方ありがとう！
日本の上流家庭が出てくる小説でお勧めありますか？
桐野夏生の魂萌！みたいな感じというか、上流で幸せ～ではなく、不倫や問題で翻弄する物が読みたいです。。
お勧めありましたら、お願いします。
お勧めして貰った、宮本輝の避暑地の猫を読んで、人生で心に残る一冊になりました。
上流階級の別荘を管理する一家の暮らし、豪邸の秘密の地下が織りなす驚愕の秘密。
避暑地の湿った雰囲気…。美しい妖艶な姉と母。。
ラストがありきたりでしたが、最高の一冊でした。止まらなくて一気読みでした。お勧めしてくれた方ありがとう！
日本の上流家庭が出てくる小説でお勧めありますか？
桐野夏生の魂萌！みたいな感じというか、上流で幸せ～ではなく、不倫や問題で翻弄する物が読みたいです。。
お勧めありましたら、お願いします。
元上流の零落ぶりということで太宰治「斜陽」
>>744
続編のサニーサイドエッグに子供が出てたようなと思ったら女子高生だったｗ
続編のサニーサイドエッグに子供が出てたようなと思ったら女子高生だったｗ
>>752
あー、懐かしい！私も新潮文庫から出ていた初期の作品が好きで集めていたよ。
あー、懐かしい！私も新潮文庫から出ていた初期の作品が好きで集めていたよ。
758 ：可愛い奥様：2012/10/11(木) 09:19:55.15 ID:j6pkRskj0
ミステリーのハーレクインよりならシャーリー・コンラン。
ハーレクインとは方向性がずれるけど「悪夢のバカンス」は面白かった。
ハーレクインとは方向性がずれるけど「悪夢のバカンス」は面白かった。
映画にもなったデュラスの「ラマン」と「北の愛人」面白かった。
サガン「ある微笑」デュ・モーリア「レベッカ」
Ｃブロンテ「ジェーン・エア」
どれも小娘と大人の男のロマンス。
自分は年取ったのに昔からこんなのがずっと好き…。
サガン「ある微笑」デュ・モーリア「レベッカ」
Ｃブロンテ「ジェーン・エア」
どれも小娘と大人の男のロマンス。
自分は年取ったのに昔からこんなのがずっと好き…。
>>748
読んだよー
何度もハリセンでマーチ父の頭をぶっ叩きたくなりながらw
面白くて一気読みでした。
「若草物語」ももう一度読み返したくなった。
同じ作家の「古書の来歴」と「灰色の季節をこえて」もオススメです。
「大聖堂」みたいな歴史もの好きな奥様にはぜひ。
読んだよー
何度もハリセンでマーチ父の頭をぶっ叩きたくなりながらw
面白くて一気読みでした。
「若草物語」ももう一度読み返したくなった。
同じ作家の「古書の来歴」と「灰色の季節をこえて」もオススメです。
「大聖堂」みたいな歴史もの好きな奥様にはぜひ。
>>748>>761
読んだよ～面白かった！ネタばれかな？
あの母親、奴隷のために涙を流し、怒りに打ち震えていたくせに
結局見下している感じがすごく上手く描写されてるよねw
善意の白人の胡散臭さと、自分の足で立っている奴隷の対比がよかった
奴隷たちが過剰に賛美されている訳ではないのもリアル
「古書の来歴」も面白いよね。最初ヒロイン喋りすぎwって思ったけど
ひとつひとつエピソードが明らかになるにつれて、引き込まれた
「灰色の季節をこえて」も読んでみるわ
読んだよ～面白かった！ネタばれかな？
あの母親、奴隷のために涙を流し、怒りに打ち震えていたくせに
結局見下している感じがすごく上手く描写されてるよねw
善意の白人の胡散臭さと、自分の足で立っている奴隷の対比がよかった
奴隷たちが過剰に賛美されている訳ではないのもリアル
「古書の来歴」も面白いよね。最初ヒロイン喋りすぎwって思ったけど
ひとつひとつエピソードが明らかになるにつれて、引き込まれた
「灰色の季節をこえて」も読んでみるわ
>>728>>736
「ソロモンの偽証」、「模倣犯」よりは全然良いよｗ
約四半世紀ぐらい前のバブル時代が舞台だから、宮部みゆきの現代小説に抱きがちな
「こんな〇〇今いないよ！」ストレスが少ないし。さすがに読み応えはある。
「ソロモンの偽証」、「模倣犯」よりは全然良いよｗ
約四半世紀ぐらい前のバブル時代が舞台だから、宮部みゆきの現代小説に抱きがちな
「こんな〇〇今いないよ！」ストレスが少ないし。さすがに読み応えはある。
氷室冴子の「なんて素敵にジャパネスク」の高涁ってかっこよかったな
>>746
すごい傑作もすごい失敗作も問題作もなく、さらっと読み流せるのが
ハーレクインてことじゃんじゃないかな。
年配の人に水戸黄門が人気ある感じ？
私は古本屋が好きなんだけど、ハーレクインて街の古本屋さんに
大抵コーナーがあるんだよね。
すごい傑作もすごい失敗作も問題作もなく、さらっと読み流せるのが
ハーレクインてことじゃんじゃないかな。
年配の人に水戸黄門が人気ある感じ？
私は古本屋が好きなんだけど、ハーレクインて街の古本屋さんに
大抵コーナーがあるんだよね。
三浦しをんの「ロマンス小説の七日間」の主人公が
ハーレクインの翻訳やってる設定で、作中作とか出てきてすごく面白かった。
今まで読んだことないハーレクインにちょっと興味がわいたので、
ここ最近のレス参考にさせてもらいます。
ハーレクインの翻訳やってる設定で、作中作とか出てきてすごく面白かった。
今まで読んだことないハーレクインにちょっと興味がわいたので、
ここ最近のレス参考にさせてもらいます。
768 ：可愛い奥様：2012/10/11(木) 14:23:28.22 ID:j6pkRskj0
私は模倣犯傑作だと思うんだけど、どのあたりがガッカリ？
＜732
青空の卵、これから読もうと思っていた・・・。
3部作が全部揃っていたので、まとめて借りてあります。
和菓子のアンがおもしろかったので借りてみましたが
読むのやめようかしら。
少し情報を仕入れて考えてみます。
青空の卵、これから読もうと思っていた・・・。
3部作が全部揃っていたので、まとめて借りてあります。
和菓子のアンがおもしろかったので借りてみましたが
読むのやめようかしら。
少し情報を仕入れて考えてみます。
BLとも違うけど坂木司のあの引きこもりシリーズは自分も苦手。
ＢＬとは思わないが厨二くさい＞引きこもり探偵
サンドラ・ブラウンはCandlelight Ecstasyやシルエット・ロマンスから出てきた人。
当時のペンネームはレイチェル・ライアン、ローラ・シンクレア、エリン・セント・クレア。
だから、サスペンスでもロマンス色が強い。
当時のペンネームはレイチェル・ライアン、ローラ・シンクレア、エリン・セント・クレア。
だから、サスペンスでもロマンス色が強い。
青空の卵、シリーズがそこそこ続いてるからきっと面白いんだろうと思って
チャレンジするたび、第一話の気持ち悪さで挫折する
チャレンジするたび、第一話の気持ち悪さで挫折する
>>763
ありがとうございます。心が動きます。
>>768
上巻は良かったんだけど、下巻になるととにかく冗長で
原稿枚数稼ぎで書いてるのかしら？と思いながら読む感じになった。
結局斜め読みで読み飛ばしたので、大作買うのに慎重になってしまう。
>>769
青空の卵、主人公と友達の関係が気持ち悪いという人が多いけど
私はそういう考え自体頭に浮かばなくて、面白く読んだわ。
３冊とも持ってるし。
主婦として、あんなに簡単に美味しい料理ができるものか！とは思ったけど。
ありがとうございます。心が動きます。
>>768
上巻は良かったんだけど、下巻になるととにかく冗長で
原稿枚数稼ぎで書いてるのかしら？と思いながら読む感じになった。
結局斜め読みで読み飛ばしたので、大作買うのに慎重になってしまう。
>>769
青空の卵、主人公と友達の関係が気持ち悪いという人が多いけど
私はそういう考え自体頭に浮かばなくて、面白く読んだわ。
３冊とも持ってるし。
主婦として、あんなに簡単に美味しい料理ができるものか！とは思ったけど。
＞原稿枚数稼ぎで書いてるのかしら？と思いながら読む感じになった。
これは模倣犯に限らず
最近の宮部作品はみんなそうだｗｗ
いや、めっちゃ稼いでるし原稿料稼ぎってことはなく
実際は「あれもこれも」と詰め込みすぎてしまう作家病なんだと思うけど。
若手なら編集が文章を削ぎ落とさせたりするんだろうけど
宮部クラスになると意見できないのかもね。
これは模倣犯に限らず
最近の宮部作品はみんなそうだｗｗ
いや、めっちゃ稼いでるし原稿料稼ぎってことはなく
実際は「あれもこれも」と詰め込みすぎてしまう作家病なんだと思うけど。
若手なら編集が文章を削ぎ落とさせたりするんだろうけど
宮部クラスになると意見できないのかもね。
>>776-777 まるっと同意です
売れっ子作家だろうと、ベテラン作家だろうと、編集さんにガシガシ文章削ってもらいたいｗ
とにかく最近の宮部作品は冗長。
読み終わると疲労感がはんぱないので、手を出せない。
売れっ子作家だろうと、ベテラン作家だろうと、編集さんにガシガシ文章削ってもらいたいｗ
とにかく最近の宮部作品は冗長。
読み終わると疲労感がはんぱないので、手を出せない。
ダニエル．スティールがすきなんだけど、早川から出てるのは3作だけだよね。
アカデミーは読みたくない．．．
アカデミーは読みたくない．．．
ソロモンの偽証、たしかに冗長かも。
第2部途中だが話が進むのが遅くてイラついてきた。
第2部途中だが話が進むのが遅くてイラついてきた。
>>779
沢村はもと調査会社勤務だからちょっと違うような
沢村はもと調査会社勤務だからちょっと違うような
>>739
>>740
>>744
>>756
いろいろ考えてくれてありがとう！
全てググりましたがどれも面白そうですね。
読んでみたい本が増えました。
結果、>>740さんの教えてくれた
アウト＆アウトの作家さんの
「水の中の犬」かもしれないです。
また彼に会いに行ってきます。
>>740
>>744
>>756
いろいろ考えてくれてありがとう！
全てググりましたがどれも面白そうですね。
読んでみたい本が増えました。
結果、>>740さんの教えてくれた
アウト＆アウトの作家さんの
「水の中の犬」かもしれないです。
また彼に会いに行ってきます。
>>759
私の年上好みは小さい頃読んだあしながおじさんとジェーン・エアの影響大だった。
大人になって完訳本買って、今でも定期的に読み返すくらいなんだいいつつ好きｗ
ジルーシャやジェーンのキャラが好きなのも大きいかな。
年とるとヘタレ男を再教育したり虚弱男に世話するタイプの話も結構好きになった。
ロマンス小説繋がりで、ネット上の女性向けアマチュア小説漁りにも最近はまってる。
人気があるのは、やっぱり容姿知性財力ともに揃ってるハイスペック男に
強引かつ一途に迫られる系らしい。時々なんだこの女にとって都合のいい展開ｗと
笑うこともあるけど、上でいわれてるように予定調和の安心感はすごく大きい。
たまに定石どおりにいかないひねった作品を読むと、どうも読後感がすっきりしなくて。
>>761
大聖堂、BSでやった時見たのが結構面白かったので、挙げられた本読んでみます。
ところで氷と炎の歌を読んでいる方、感想プリーズ。
年明けにCSでドラマ版やるし、新訳版でたし、そろそろ読み時かな、と。
私の年上好みは小さい頃読んだあしながおじさんとジェーン・エアの影響大だった。
大人になって完訳本買って、今でも定期的に読み返すくらいなんだいいつつ好きｗ
ジルーシャやジェーンのキャラが好きなのも大きいかな。
年とるとヘタレ男を再教育したり虚弱男に世話するタイプの話も結構好きになった。
ロマンス小説繋がりで、ネット上の女性向けアマチュア小説漁りにも最近はまってる。
人気があるのは、やっぱり容姿知性財力ともに揃ってるハイスペック男に
強引かつ一途に迫られる系らしい。時々なんだこの女にとって都合のいい展開ｗと
笑うこともあるけど、上でいわれてるように予定調和の安心感はすごく大きい。
たまに定石どおりにいかないひねった作品を読むと、どうも読後感がすっきりしなくて。
>>761
大聖堂、BSでやった時見たのが結構面白かったので、挙げられた本読んでみます。
ところで氷と炎の歌を読んでいる方、感想プリーズ。
年明けにCSでドラマ版やるし、新訳版でたし、そろそろ読み時かな、と。
>>782=785
細かいことで申し訳ないけど沢崎ですわ奥様
細かいことで申し訳ないけど沢崎ですわ奥様
ここで出てた「復興の書店」、読んで良かった。
「本屋と言うのは神社の大木と同じ。伐られてしまって初めて、そこに
どれだけ大事なものがあったのかわかる」というのが印象的だった。
本が当たり前に読める状況に、改めて感謝したくなった。
「本屋と言うのは神社の大木と同じ。伐られてしまって初めて、そこに
どれだけ大事なものがあったのかわかる」というのが印象的だった。
本が当たり前に読める状況に、改めて感謝したくなった。
京極夏彦、読んだことなかったんだけど「死ねばいいのに」初めて
読んだ。
うーん、なんともいえない感想。
京極作品の中でこれはどんな評価なのかな？
読んだ。
うーん、なんともいえない感想。
京極作品の中でこれはどんな評価なのかな？
辻村深月「鍵のない夢を見る」読了。
まあまあ面白かった。
話も難しくないしさらっと読めたのが良かった。
というのも、最近本を読むと目が疲れて30分も読んでられなくなった。
年は35ですが、もう視力が衰えてきたのかと思うと読みたい本が山ほどあるのに切なくてたまらない。(長編も読みたいのに読めない)
読書好きの母に言ったら「あんた最近引きこもりで1日に3冊とか読んでたから目が疲れてるんだよ。その内復活するよ」と言われたのですが、たくさん読書したら一時的に視力って下がるんでしょうか？
あと、母に1日に1時間以上は読書のし過ぎで目が疲れて視力が落ちると言われたのですが奥様方はどうですか？
読書だけが生き甲斐なので本当に切実な悩みです。
まあまあ面白かった。
話も難しくないしさらっと読めたのが良かった。
というのも、最近本を読むと目が疲れて30分も読んでられなくなった。
年は35ですが、もう視力が衰えてきたのかと思うと読みたい本が山ほどあるのに切なくてたまらない。(長編も読みたいのに読めない)
読書好きの母に言ったら「あんた最近引きこもりで1日に3冊とか読んでたから目が疲れてるんだよ。その内復活するよ」と言われたのですが、たくさん読書したら一時的に視力って下がるんでしょうか？
あと、母に1日に1時間以上は読書のし過ぎで目が疲れて視力が落ちると言われたのですが奥様方はどうですか？
読書だけが生き甲斐なので本当に切実な悩みです。
目には読書よりネットの方がダントツでよくないと思う
796 ：可愛い奥様：2012/10/12(金) 10:59:53.23 ID:uFqt1us70
自分は読書してて目の疲れとかの自覚はないんけど
なんだか長時間集中して読むってことができなくなったよ。
前は気が付いたら1～2時間経ってたなんてあったけど
最近は2～30分ごとに気が散るというかなんかほかのことやり始めたくなったり。
一気に読み続けるってできなくなった。ひとつのことに集中する気力がなくなったのかなぁ。
なんだか長時間集中して読むってことができなくなったよ。
前は気が付いたら1～2時間経ってたなんてあったけど
最近は2～30分ごとに気が散るというかなんかほかのことやり始めたくなったり。
一気に読み続けるってできなくなった。ひとつのことに集中する気力がなくなったのかなぁ。
なぜ村上春樹が毎度毎度ノーベル文学賞受賞を期待されるのか分からない
>>803
なんでまたそれなの？w
「厭な話」はほんっとにイヤ～な話だから、それで京極嫌いになられたらちょっと残念。
蘊蓄＆ミステリ好きなら「姑獲鳥の夏」をぜひ。
巷説百物語シリーズは読みやすいです。時代劇好きな方におすすめしたいです。
単発もので一番好きなのは「わらういえもん（変換できない）」です。
なんでまたそれなの？w
「厭な話」はほんっとにイヤ～な話だから、それで京極嫌いになられたらちょっと残念。
蘊蓄＆ミステリ好きなら「姑獲鳥の夏」をぜひ。
巷説百物語シリーズは読みやすいです。時代劇好きな方におすすめしたいです。
単発もので一番好きなのは「わらういえもん（変換できない）」です。
「虚言少年」しか読んだこと無いけど、面白かったよ
>>803
「厭な話」？
「厭な小説」とは違うの？
私は今まさに「厭な小説」の文庫版を読み始めたところ。
一話目の「厭な子供」は前にも読んだんだけど、
うわぁぁぁ・・・ってなった。
二話目以降も気持ち悪いといいなｗ
「厭な話」？
「厭な小説」とは違うの？
私は今まさに「厭な小説」の文庫版を読み始めたところ。
一話目の「厭な子供」は前にも読んだんだけど、
うわぁぁぁ・・・ってなった。
二話目以降も気持ち悪いといいなｗ
>>808
嫌な小説は、ゾワゾワして吐き気がするほど嫌な小説
読んだ後は手元にあるのも嫌だ
表題をみるのも嫌だ
だから背表紙が見えないようにして置いている
それなのにふとした拍子に読み返してしまって、とても嫌だ
今度こそはと再度背表紙が見えないようにして置くのだけれど
ふいに気まぐれで読み返してしまって、ああ厭だ
嫌な小説は、ゾワゾワして吐き気がするほど嫌な小説
読んだ後は手元にあるのも嫌だ
表題をみるのも嫌だ
だから背表紙が見えないようにして置いている
それなのにふとした拍子に読み返してしまって、とても嫌だ
今度こそはと再度背表紙が見えないようにして置くのだけれど
ふいに気まぐれで読み返してしまって、ああ厭だ
>>809
ますます楽しみになってきたｗ
ますます楽しみになってきたｗ
>>743
小林ハルさん、私も好きです
その本は読んでないけどサライのインタビュー読んで声出して泣いた
ハルさんは載ってないけどサライのインタビュー集を一冊にまとめた
「上手な老い方」はお勧め
中学、高校の学級文庫に是非置いてほしい
小林ハルさん、私も好きです
その本は読んでないけどサライのインタビュー読んで声出して泣いた
ハルさんは載ってないけどサライのインタビュー集を一冊にまとめた
「上手な老い方」はお勧め
中学、高校の学級文庫に是非置いてほしい
「次の世は虫になっても」？
オネエ系の芸人が「次の世は虫でもいいから雌がいい」
って言うのを聞くと、なんかモヤっとする。
本人にとっては凄く深刻な悩みなんだろうけど。
オネエ系の芸人が「次の世は虫でもいいから雌がいい」
って言うのを聞くと、なんかモヤっとする。
本人にとっては凄く深刻な悩みなんだろうけど。
>>807
スワイショウ知らなかったからぐぐってみた。
http://www.youtube.com/watch?v=6Kf-hGhovcc
簡単で良いね。
私のやってるのがこれ
http://www.youtube.com/watch?v=v9C4MAByXic&feature=related
スレ違いですが、読書好きの奥様は目の大切だと思って書きました。
スワイショウ知らなかったからぐぐってみた。
http://www.youtube.com/watch?v=6Kf-hGhovcc
簡単で良いね。
私のやってるのがこれ
http://www.youtube.com/watch?v=v9C4MAByXic&feature=related
スレ違いですが、読書好きの奥様は目の大切だと思って書きました。
上のほうで出てた永遠の０の作者の「海賊と呼ばれた男」上下読んだ。
歴史ドキュメンタリー小説ということで、出光の創業者の話だったけど
割と読み応えあったよ。
でもノンフィクションじゃなくてある意味男のファンタジー()って感じだったけどｗ
永遠の０これから読もうと思ってるけどいまいちなのかぁ…
湊かなえは告白、贖罪と読んでこの作者半端なく性格悪い女だとしか思わなかった。
宮部みゆきは現代物より時代物のほうが読めた。
「本所深川ふしぎ草紙」なかなか面白かったな。
京極夏彦、京極堂シリーズと百のつくシリーズ家にあるのまた読みたくなってきた。
それこそ目が激しく疲れるけどｗ目におすすめのやつやってみようthx
歴史ドキュメンタリー小説ということで、出光の創業者の話だったけど
割と読み応えあったよ。
でもノンフィクションじゃなくてある意味男のファンタジー()って感じだったけどｗ
永遠の０これから読もうと思ってるけどいまいちなのかぁ…
湊かなえは告白、贖罪と読んでこの作者半端なく性格悪い女だとしか思わなかった。
宮部みゆきは現代物より時代物のほうが読めた。
「本所深川ふしぎ草紙」なかなか面白かったな。
京極夏彦、京極堂シリーズと百のつくシリーズ家にあるのまた読みたくなってきた。
それこそ目が激しく疲れるけどｗ目におすすめのやつやってみようthx
818 ： 忍法帖【Lv=19,xxxPT】(1+0：8) ：2012/10/12(金) 22:28:03.77 ID:IJEDkYu/0
村上春樹の国内外での評価のバカ高さが、ずーっと謎でした。
よかった～、私だけじゃなかったんですね！
ついでにいえば、大江健三郎もさっぱり読み進まず‥‥。
でも、最近の彼らの言動からその訳が判りましたw
よかった～、私だけじゃなかったんですね！
ついでにいえば、大江健三郎もさっぱり読み進まず‥‥。
でも、最近の彼らの言動からその訳が判りましたw
>>764
私も高彬派よ。小説の登場人物で惚れた人って他に思いつかないｗ
去年か今年か、スカパーの時代劇専門チャンネルで、その25年前のドラマをやってて
初めて見たんだけど、なんかしっくり来なかったゎｗ
私も高彬派よ。小説の登場人物で惚れた人って他に思いつかないｗ
去年か今年か、スカパーの時代劇専門チャンネルで、その25年前のドラマをやってて
初めて見たんだけど、なんかしっくり来なかったゎｗ
守弥と美女丸だな
コバルトのその辺の人気シリーズだと、丘ミキの朱海さんが
いかにも人気出そうなタイプだったけど、実際はそうでもなかったんだろうか
完璧ヒーローすぎてリアリティがなかった？
コバルトのその辺の人気シリーズだと、丘ミキの朱海さんが
いかにも人気出そうなタイプだったけど、実際はそうでもなかったんだろうか
完璧ヒーローすぎてリアリティがなかった？
822 ：可愛い奥様：2012/10/13(土) 06:52:54.28 ID:MIbJX+vv0
自分は「鷹男」派だったな。ドラマでは仲村トオルがやってたけどなんか違うと思った。
藤本ひとみはマリナシリーズじゃなくて花織シリーズが好きだった。
丘ミキはドラマ化の話があったんだけど、作者が断ったんだよね。ドラマ化してれば「花より男子」
みたいににヒットしてたかも。丘ミキはヒロインの未来のうちが羨ましかった。私立のお嬢様学校に
通って、洋服だの家具だのを好きに買ってもらえて、紀伊国屋で買い物したり高級ホテルで食事したり…
藤本ひとみはマリナシリーズじゃなくて花織シリーズが好きだった。
丘ミキはドラマ化の話があったんだけど、作者が断ったんだよね。ドラマ化してれば「花より男子」
みたいににヒットしてたかも。丘ミキはヒロインの未来のうちが羨ましかった。私立のお嬢様学校に
通って、洋服だの家具だのを好きに買ってもらえて、紀伊国屋で買い物したり高級ホテルで食事したり…
>>820
アルディ家の妙な設定と次期当主争いが、シリーズを行き詰らせた気がする。ラノベでは書ききれなかったのかな。
どうせならアルディ家サーガを一般書で初代からやってほしい。
初代は薔薇のしずく（）から生まれたんだっけ。
アルディ家の妙な設定と次期当主争いが、シリーズを行き詰らせた気がする。ラノベでは書ききれなかったのかな。
どうせならアルディ家サーガを一般書で初代からやってほしい。
初代は薔薇のしずく（）から生まれたんだっけ。
>>822
丘の家のミッキー、好きだった！
あれはやっぱり朱海さんがいいけど、キャラとしてはうららが好きだ。
あのシリーズは、当時の自分には終わらせ方が突飛すぎて
最後がイマイチだったな。
リア厨で世界が狭かったからだろうけど、なんかしっくりこなくて。
久美沙織は鏡の中の檸檬も最後がグダグダで、
いわゆる風呂敷回収ができない作家だと思ってる。
エピソード書きはうまいから、一話完結ものはいいんだけど。
>>823
ベースの話はきちんとしてるのに、みんながすぐマリナを好きになる設定とか
ジュニア小説(当時ラノベって言葉はなかった)だからって
安易だなーって思ってた。
なんて考えると、やっぱり氷室冴子は偉大だわ。
丘の家のミッキー、好きだった！
あれはやっぱり朱海さんがいいけど、キャラとしてはうららが好きだ。
あのシリーズは、当時の自分には終わらせ方が突飛すぎて
最後がイマイチだったな。
リア厨で世界が狭かったからだろうけど、なんかしっくりこなくて。
久美沙織は鏡の中の檸檬も最後がグダグダで、
いわゆる風呂敷回収ができない作家だと思ってる。
エピソード書きはうまいから、一話完結ものはいいんだけど。
>>823
ベースの話はきちんとしてるのに、みんながすぐマリナを好きになる設定とか
ジュニア小説(当時ラノベって言葉はなかった)だからって
安易だなーって思ってた。
なんて考えると、やっぱり氷室冴子は偉大だわ。
ドラマの「パーフェクトブルー」を見てみた。
…うーん、宮部みゆきって本当に映像化に恵まれないね～
最初の十分くらいしか見てないけど、ツッコミどころ満載。
なぜか「レベル7」ぽい設定まで入ってるし。もう見ない。
…うーん、宮部みゆきって本当に映像化に恵まれないね～
最初の十分くらいしか見てないけど、ツッコミどころ満載。
なぜか「レベル7」ぽい設定まで入ってるし。もう見ない。
高涁派だけど、wiki見たら木村一八が演じたのね
ガッカリだ
伊坂幸太郎「PK」
いつもよりちょっとだけ失速気味かな
でもやっぱり好きだ
ガッカリだ
伊坂幸太郎「PK」
いつもよりちょっとだけ失速気味かな
でもやっぱり好きだ
>>822
ほとんど覚えてないんだけど、美馬サマが出てくるシリーズの
鼻の骨ラグビーで折っちゃって、よく見るとちょっと曲がってる人が好きでした＜藤本ひとみ
美馬サマ登場の作品を最近また書いてると小耳に挟んだんだけど、その彼も出てくるのかしらん
ほとんど覚えてないんだけど、美馬サマが出てくるシリーズの
鼻の骨ラグビーで折っちゃって、よく見るとちょっと曲がってる人が好きでした＜藤本ひとみ
美馬サマ登場の作品を最近また書いてると小耳に挟んだんだけど、その彼も出てくるのかしらん
>>828
連投ごめん。私もほとんど覚えてないけど、赤いピアスの女の子がライバルな話が好きだった。それにしてもみなさん同世代かしら。すっごく好きだったけど、今読んだらつまらないのかな。再読はしないままにしてたほうがいい気がする。
連投ごめん。私もほとんど覚えてないけど、赤いピアスの女の子がライバルな話が好きだった。それにしてもみなさん同世代かしら。すっごく好きだったけど、今読んだらつまらないのかな。再読はしないままにしてたほうがいい気がする。
>>823
自分が和矢派だったせいか、途中からシャルルが和矢をおしのけ
同じレベルの扱いを受け出した時から、作者には幻滅した。
今思うに、自分のキャラに萌えが暴走しちゃったんでしょう。
コバルト以外の、一般レーベルで書いたのが鑑定医シャルルシリーズ
だったことからも、シャルルは特別なキャラ扱いだった。
大辞典でリアルフランス人にシャルルを重ねてたな……当時も
さすがにちょっと痛いと思ってた。
しまいにゃシャルルだけでなくアルディ家の親族皆美形で優秀設定に
なっちゃって。ハイスペックキャラがインフレしまくってた。
ハイスペックてんこもりといえば、銀バラもそう。マリナともクロスしてたね。
私は当初からヒーローと目されていた長髪男（名前失念）にはどうも印象が薄く
火狩さんが絶対不動の位置にいたため、ヒロインが長髪男とくっついたぽい
辺りから、銀バラシリーズから脱落した。
マリナはね、上記のように違和感を抱えつつも、それでも既刊はずっと
追ってたんだ。赤いモルダウってなんだよ……今となってはどうでもいいけど。
中途半端といえば、がれきに埋まった人は、あれからもう何年経ったんだろう。
アルザール兄様好きだったけどアルトウィンも好きだったよ。
前田珠子があそこまで完結できない質とは当時知らなかったもんでね。
彼女を見切ったのは、破妖シリーズの翡翠、日本語が理解できなくなった時だった。
自分が和矢派だったせいか、途中からシャルルが和矢をおしのけ
同じレベルの扱いを受け出した時から、作者には幻滅した。
今思うに、自分のキャラに萌えが暴走しちゃったんでしょう。
コバルト以外の、一般レーベルで書いたのが鑑定医シャルルシリーズ
だったことからも、シャルルは特別なキャラ扱いだった。
大辞典でリアルフランス人にシャルルを重ねてたな……当時も
さすがにちょっと痛いと思ってた。
しまいにゃシャルルだけでなくアルディ家の親族皆美形で優秀設定に
なっちゃって。ハイスペックキャラがインフレしまくってた。
ハイスペックてんこもりといえば、銀バラもそう。マリナともクロスしてたね。
私は当初からヒーローと目されていた長髪男（名前失念）にはどうも印象が薄く
火狩さんが絶対不動の位置にいたため、ヒロインが長髪男とくっついたぽい
辺りから、銀バラシリーズから脱落した。
マリナはね、上記のように違和感を抱えつつも、それでも既刊はずっと
追ってたんだ。赤いモルダウってなんだよ……今となってはどうでもいいけど。
中途半端といえば、がれきに埋まった人は、あれからもう何年経ったんだろう。
アルザール兄様好きだったけどアルトウィンも好きだったよ。
前田珠子があそこまで完結できない質とは当時知らなかったもんでね。
彼女を見切ったのは、破妖シリーズの翡翠、日本語が理解できなくなった時だった。
丸谷才一さんが亡くなってショック
文化的滋養に満ちたエッセイの新刊はもう出ないのか…
文化的滋養に満ちたエッセイの新刊はもう出ないのか…
丸谷さんのエッセイ大好きだった。ショックだ。
別の本のことでこのスレを覗いたら、美馬やら和矢とかシャルルとか懐かしすぎる名前がｗ
私が本に目覚めたのはコバルト文庫がきっかけだったので、本当に懐かしい
大好きだったマリナシリーズを放り出された時は悲観に暮れたｗ
今思うとラノベやドラマCDの先駆けだったね
シャルルに見たてたブロンドのイケメンピアニストの顔は未だに鮮明に思い出せる
一番大好きだったのは、童話や寓話のイツキ家シリーズ
一冊完結でカップルになる話が本当に好きで、幾度となく読み返したわ
この年になって今はロマンス小説にハマってるｗ
気持ちはコバルトを読んでる時に戻ってるわ
私が本に目覚めたのはコバルト文庫がきっかけだったので、本当に懐かしい
大好きだったマリナシリーズを放り出された時は悲観に暮れたｗ
今思うとラノベやドラマCDの先駆けだったね
シャルルに見たてたブロンドのイケメンピアニストの顔は未だに鮮明に思い出せる
一番大好きだったのは、童話や寓話のイツキ家シリーズ
一冊完結でカップルになる話が本当に好きで、幾度となく読み返したわ
この年になって今はロマンス小説にハマってるｗ
気持ちはコバルトを読んでる時に戻ってるわ
丸谷さんの場合は随筆といってしまうのよね。
昼からやってるberでビールを飲みながら、買ったばかりの新刊随筆を読む喜びがもう味わえないとはorz
本の雑誌でお薦めされていたオリバー・ペチュ「首斬り人の娘」を買ったら、
裏表紙の帯にP・D・ジェイムズ『高慢と偏見、そして殺人』の翻訳本が11月に出るという予告が！
「首斬り人の娘」は、まだ途中だけれど、P・Dの新刊発売予告が嬉しすぎて書き込んでみた。
同じく本の雑誌のお薦め本の集英社新書 一条ゆかり＆もりたじゅん＆弓月光る「同級生」はサクサク読めて面白かった。
もりたじゅんと、弓月光の顔を初めて知ったわ。
昼からやってるberでビールを飲みながら、買ったばかりの新刊随筆を読む喜びがもう味わえないとはorz
本の雑誌でお薦めされていたオリバー・ペチュ「首斬り人の娘」を買ったら、
裏表紙の帯にP・D・ジェイムズ『高慢と偏見、そして殺人』の翻訳本が11月に出るという予告が！
「首斬り人の娘」は、まだ途中だけれど、P・Dの新刊発売予告が嬉しすぎて書き込んでみた。
同じく本の雑誌のお薦め本の集英社新書 一条ゆかり＆もりたじゅん＆弓月光る「同級生」はサクサク読めて面白かった。
もりたじゅんと、弓月光の顔を初めて知ったわ。
悲観に暮れるって…コバルト→ロマンス小説ってだけあるね
×ber
○bar
×ber
○bar
クリスティではオリエント急行が一番好きなんだけど、気になることが
以下ネタばれ
被害者一家の血縁者、名付け親、無二の親友、自殺したメイドの父、恋人。
彼らが加害者に復讐するのは理解できる。
でも、お抱え運転手、家庭教師、料理人が自分手を汚してまでやるかな？
忠臣蔵じゃあるまいに。
以下ネタばれ
被害者一家の血縁者、名付け親、無二の親友、自殺したメイドの父、恋人。
彼らが加害者に復讐するのは理解できる。
でも、お抱え運転手、家庭教師、料理人が自分手を汚してまでやるかな？
忠臣蔵じゃあるまいに。
久間十義「生命徴候あり」読了。
医療事故、女性の生き方、ITバブルなど、広く浅く詰め込まれていて、暇つぶしにはOK。
以下ネタばれ
主人公の恋人の在日の描かれ方が不自然なまでにカッコよすぎ。
在日である必要まったくなし。とってつけたような設定に萎えた。
医療事故、女性の生き方、ITバブルなど、広く浅く詰め込まれていて、暇つぶしにはOK。
以下ネタばれ
主人公の恋人の在日の描かれ方が不自然なまでにカッコよすぎ。
在日である必要まったくなし。とってつけたような設定に萎えた。
>>837
ネタバレの件について
その屋敷に住み込んで、何もなければほぼ一生をそこで勤め上げるつもりの人たちだから
やっぱりある意味では家族というか「自分の大切な世界を壊した敵」
という感覚を共有できるんだと思う。
現代日本の雇用関係の感覚を持ち込んだら、全然わからないけど。
ネタバレの件について
その屋敷に住み込んで、何もなければほぼ一生をそこで勤め上げるつもりの人たちだから
やっぱりある意味では家族というか「自分の大切な世界を壊した敵」
という感覚を共有できるんだと思う。
現代日本の雇用関係の感覚を持ち込んだら、全然わからないけど。
>>826
パーフェクトブルーは宮部の中でも糞レベルだと思うから
逆にドラマ化に吃驚した！
あれって東野圭吾っぽくて残念な作品だと個人的に思ってたので…
ドラマにするなら、やはり「名もなき毒」がいいわ～
うざい夫婦にキチ女、いい設定だ
パーフェクトブルーは宮部の中でも糞レベルだと思うから
逆にドラマ化に吃驚した！
あれって東野圭吾っぽくて残念な作品だと個人的に思ってたので…
ドラマにするなら、やはり「名もなき毒」がいいわ～
うざい夫婦にキチ女、いい設定だ
>>815
ああいうタイプは性という見られ方そのものに偏見があると思う。
自分から見ても
男は男というだけで体育会系のような上下社会に組み込まれて大変だと思うし、
女は女で男並に扱われる代わりに躰が付いていかない部分もあって大変。
たぶん今度女になって生まれたら今度は男になりたいって言ってるよ。
ああいうタイプは性という見られ方そのものに偏見があると思う。
自分から見ても
男は男というだけで体育会系のような上下社会に組み込まれて大変だと思うし、
女は女で男並に扱われる代わりに躰が付いていかない部分もあって大変。
たぶん今度女になって生まれたら今度は男になりたいって言ってるよ。
占領都市
帝銀事件がどんなものかわかったようなわからんような話だった。
文体がいろいろすぎて最初は読むのに苦労した。
面白かったかといわれるとかなり微妙。
帝銀事件がどんなものかわかったようなわからんような話だった。
文体がいろいろすぎて最初は読むのに苦労した。
面白かったかといわれるとかなり微妙。
宮部みゆき「孤宿の人」読了。
不覚にも滂沱の涙が。堪能した。
不覚にも滂沱の涙が。堪能した。
水村美苗「母の遺産」やっと図書館の順番が来て読了しました。
うーん…面白かったけど、新聞小説を書く体力がなかったのか、
かなり筆が粗い気がしました。もったいない。
書き直したらいいのではなかろうか（と軽く言ってみる）。
テーマに関しては「本格小説」もそうだけど、林真理子が嫉妬しそう。
>>846
久々に宮部さん読んでみようかな。
うーん…面白かったけど、新聞小説を書く体力がなかったのか、
かなり筆が粗い気がしました。もったいない。
書き直したらいいのではなかろうか（と軽く言ってみる）。
テーマに関しては「本格小説」もそうだけど、林真理子が嫉妬しそう。
>>846
久々に宮部さん読んでみようかな。
>>846
羨ましい。期待して読んだけど、私は泣けなかった。
アースシーの風や天と地の守り人は声を上げて泣いたのに。
心のどの辺に触れるかは、人によって違うし、
同じ人でも、その時の状態によって変わってくるね。
宮部の本ってアッケラカンとしていて泣かないなぁと
今ぼんくらのシリーズを読みながら考えていたところ。
江戸の時代物というと、人情ものが絡んできて
しんみりするところがありそうだけど、そんな場面が未だない。
羨ましい。期待して読んだけど、私は泣けなかった。
アースシーの風や天と地の守り人は声を上げて泣いたのに。
心のどの辺に触れるかは、人によって違うし、
同じ人でも、その時の状態によって変わってくるね。
宮部の本ってアッケラカンとしていて泣かないなぁと
今ぼんくらのシリーズを読みながら考えていたところ。
江戸の時代物というと、人情ものが絡んできて
しんみりするところがありそうだけど、そんな場面が未だない。
宮部さんで泣いたことはないかな
回向院の親分の続きが読みたいけど
急がないので10年後でもいいや。待ってます
回向院の親分の続きが読みたいけど
急がないので10年後でもいいや。待ってます
映画で有名なリングを読んだけど
映画以上に怖かった。
黒い家を超える怖さだよ。
映画以上に怖かった。
黒い家を超える怖さだよ。
「黒い家」読んだばかりだから、
尼崎の事件が怖くて気になる。
尼崎の事件が怖くて気になる。
怖いよね
話題になる少し前に、何気なく購入して読んだけど
余りの怖さに、手元に置いていたくなくて知人に無理矢理あげた
雑誌ですら何十年も取っておく私が、唯一積極的に手放した本だ
話題になる少し前に、何気なく購入して読んだけど
余りの怖さに、手元に置いていたくなくて知人に無理矢理あげた
雑誌ですら何十年も取っておく私が、唯一積極的に手放した本だ
折れた竜骨(米澤穂信)、おもしろかった。
最初は時代背景と、ファンタジー系の世界観でなんとなく躊躇したものの、読み始めたらとまらなくなった。
最初は時代背景と、ファンタジー系の世界観でなんとなく躊躇したものの、読み始めたらとまらなくなった。
「忘れられた花園」（ケイト・モートン）読了。
自分好みでおもしろかったー。女三代記みたいな話が大好き。
最近、会計検査院がバンバン各機関問題点を指摘してる報道をみると
「プリンセストヨトミ」のあの３人を思い出してニヤニヤしてしまうわ。
自分好みでおもしろかったー。女三代記みたいな話が大好き。
最近、会計検査院がバンバン各機関問題点を指摘してる報道をみると
「プリンセストヨトミ」のあの３人を思い出してニヤニヤしてしまうわ。
氷室冴子の話題から「アグネス白書」を思いだして読んでた
寄宿舎生活に憧れたなぁ
寄宿舎生活に憧れたなぁ
ハーレクインに挑戦してみた！
本屋にあった新刊の文庫から選んでみようと背表紙のあらすじ読んだ時点で笑えてきたり
なんとか1冊選んで、読んでる最中も「若い娘がこんなことでいいのかｗ」とか突っ込みつつ
お気楽に楽しく読了。
お約束を理解できる女性向けおとぎ話って感じで、世界中で長く売れ続けてるのもわかるなあ。
本屋にあった新刊の文庫から選んでみようと背表紙のあらすじ読んだ時点で笑えてきたり
なんとか1冊選んで、読んでる最中も「若い娘がこんなことでいいのかｗ」とか突っ込みつつ
お気楽に楽しく読了。
お約束を理解できる女性向けおとぎ話って感じで、世界中で長く売れ続けてるのもわかるなあ。
おっとお礼を忘れていた
ここで話題になってなかったら、たぶんハーレクインを手に取ることはなかったと思います
お勧めしてくれた奥様方、ありがとう！
ここで話題になってなかったら、たぶんハーレクインを手に取ることはなかったと思います
お勧めしてくれた奥様方、ありがとう！
河出書房新社・ふくろうの本「エリザベス1世」
久しぶりに集中して読める本に出会った。
今年はロンドン行ったし、イギリスはマイブームだからな～
昔のロンドンの様子がわかって一層興味深い
姉のメアリーとメアリースチュアートが別人だってことも初めて知った。
久しぶりに集中して読める本に出会った。
今年はロンドン行ったし、イギリスはマイブームだからな～
昔のロンドンの様子がわかって一層興味深い
姉のメアリーとメアリースチュアートが別人だってことも初めて知った。
「ソロモンの偽証」、相変わらずの余計描写の多いクドめな宮部さんの
文体に辟易しつつもやめられない…模倣犯もそうだったけど、最初の
100Pくらいは異様に退屈なんだけど、だんだんハマっていくんだよねー。
ファンじゃない私でもこれだけおもしろがってるくらいなので、
ファンには堪らない作品なんだろうなぁ。
でも一番読みたいのは、新聞連載中（なのかな？まだ終わってないのかな）の
嫌な夫婦シリーズ「ペテロの葬列」。
文体に辟易しつつもやめられない…模倣犯もそうだったけど、最初の
100Pくらいは異様に退屈なんだけど、だんだんハマっていくんだよねー。
ファンじゃない私でもこれだけおもしろがってるくらいなので、
ファンには堪らない作品なんだろうなぁ。
でも一番読みたいのは、新聞連載中（なのかな？まだ終わってないのかな）の
嫌な夫婦シリーズ「ペテロの葬列」。
三浦しおん「風が強く吹いている」読了。
読後感がこんなにさわやかな本は久々だった。
映画観てないんだけど、DVD見たくなった･･･んだけど
止めておいた方がいい？ｗ
読後感がこんなにさわやかな本は久々だった。
映画観てないんだけど、DVD見たくなった･･･んだけど
止めておいた方がいい？ｗ
>>863
映画も良かったよ！
あの王子のマンガ部屋とか、駅伝の試合の場面とか、ダイジェスト版
のようにいろいろはしょってはあったけど、原作読んだあとで見ると
いい感じで楽しめて私は好きだった。
すれ違い気味だけど私も864さんおすすめのマンガもおすすめしたい。
あの体育大学の人たち側の描写とかも補完されてて、三浦しをんも
そのへん気に入って受け入れてる風だったし（あとがきをコミックスに
寄せてる）
映画も良かったよ！
あの王子のマンガ部屋とか、駅伝の試合の場面とか、ダイジェスト版
のようにいろいろはしょってはあったけど、原作読んだあとで見ると
いい感じで楽しめて私は好きだった。
すれ違い気味だけど私も864さんおすすめのマンガもおすすめしたい。
あの体育大学の人たち側の描写とかも補完されてて、三浦しをんも
そのへん気に入って受け入れてる風だったし（あとがきをコミックスに
寄せてる）
嫌な夫婦じゃなくてうざい夫婦じゃなかった？
うざくて嫌な夫婦に昇格とか
うざくて嫌な夫婦に昇格とか
>>863
一瞬の風になれ（←ドラマ酷すぎ！）を思い出して躊躇っているのなら
「風が～」は全然大丈夫。
私も小説読んだあとで見たけど、見てよかったと思ってる。
映像の方が、自分の脳内より何かと綺麗な感じで
小説自体、見る前より好きになった。
一瞬の風になれ（←ドラマ酷すぎ！）を思い出して躊躇っているのなら
「風が～」は全然大丈夫。
私も小説読んだあとで見たけど、見てよかったと思ってる。
映像の方が、自分の脳内より何かと綺麗な感じで
小説自体、見る前より好きになった。
うざくて嫌な夫婦モノ、一周廻って単行本化を待ちわびるようになるのね。
｢誰か」で呆れて宮部から距離を置き、久々にまた読んでるけど、
いいね！時代物！
｢誰か」で呆れて宮部から距離を置き、久々にまた読んでるけど、
いいね！時代物！
性善説でイライラしたのは黒い家の主人公の婚約者だわ
>>877
だね
だね
おじゃまします。
今回の尼崎の事件みたいに、
サイコパスに家族が乗っ取られて行く小説を読んでみたいです。
北九州を書いたドキュメンタリーのようなものではなく、
あくまで小説として、面白く読めるものがあれば教えて頂きたいです。
ちょっと違うけど、黒い家、ｱｲﾑｿｰﾘｰﾏﾏは既読です。
ｱｲﾑｿｰﾘｰﾏﾏのサイコのように、ただ暴力って感じは好きじゃなく
アメ鞭を使い分けてるサイコの方を読みたいです。
今回の尼崎の事件みたいに、
サイコパスに家族が乗っ取られて行く小説を読んでみたいです。
北九州を書いたドキュメンタリーのようなものではなく、
あくまで小説として、面白く読めるものがあれば教えて頂きたいです。
ちょっと違うけど、黒い家、ｱｲﾑｿｰﾘｰﾏﾏは既読です。
ｱｲﾑｿｰﾘｰﾏﾏのサイコのように、ただ暴力って感じは好きじゃなく
アメ鞭を使い分けてるサイコの方を読みたいです。
883 ：可愛い奥様：2012/10/17(水) 11:49:44.33 ID:32T2YNMs0
ウォルポールの「銀の仮面」
近藤史恵の「はぶらし」
あと新津きよみと明野照葉の作品はそういうサイコパス系が出てくる確率が高いような気がする
近藤史恵の「はぶらし」
あと新津きよみと明野照葉の作品はそういうサイコパス系が出てくる確率が高いような気がする
604 ：名無しさん＠１３周年：2012/10/12(金) 11:42:27.65 ID:NvvABTu60
村上春樹は、激しく在日ゴリ推し臭い
http://japanese.joins.com/article/459/160459.html?servcode=A00code=A10
在日の言動って共通点がある 右傾化がどうとか・・
日本の反原発も在日だし。
605 ：名無しさん＠１３周年：2012/10/12(金) 11:50:38.06 ID:NvvABTu60
やっぱ、創価ゴリ推しだね。
http://bun.soka.ac.jp/assets/files/international-competition.pdf
創価大とロシアの大学の交流で
ロシアの大学生に池田大作と村上春樹の著書を読ませてる。
創価信者800万世帯が購入してミリオンセラーになる、池田大作氏の著書と同じカラクリ？
村上春樹は、激しく在日ゴリ推し臭い
http://japanese.joins.com/article/459/160459.html?servcode=A00code=A10
在日の言動って共通点がある 右傾化がどうとか・・
日本の反原発も在日だし。
605 ：名無しさん＠１３周年：2012/10/12(金) 11:50:38.06 ID:NvvABTu60
やっぱ、創価ゴリ推しだね。
http://bun.soka.ac.jp/assets/files/international-competition.pdf
創価大とロシアの大学の交流で
ロシアの大学生に池田大作と村上春樹の著書を読ませてる。
創価信者800万世帯が購入してミリオンセラーになる、池田大作氏の著書と同じカラクリ？
小野不由美『残穢』
登場人物大杉。
50人はいるかも。
しかも人物描写が少ないので覚えきれない。
登場人物大杉。
50人はいるかも。
しかも人物描写が少ないので覚えきれない。
宮本輝「錦繍」読了。
何故あんなに評価が高いのか全く分からなかった。
以下ネタバレ
男にとっての都合いい女性像が描かれてるだけだった。長文過ぎる元夫婦の手紙のやり取りもリアリティ全くないし…
宮本輝の作品はこれが初めてだったから、他の作品に手を出しづらくなっちゃったよ。
何故あんなに評価が高いのか全く分からなかった。
以下ネタバレ
男にとっての都合いい女性像が描かれてるだけだった。長文過ぎる元夫婦の手紙のやり取りもリアリティ全くないし…
宮本輝の作品はこれが初めてだったから、他の作品に手を出しづらくなっちゃったよ。
「避暑地の猫」はここで絶賛されてたから読んだけれど
姉の行動に動機というか必然性もなくてモヤモヤ
しょっぱなから禅寺の住職をこき下ろしてるから、やはり創価なんだな～と
「花の降る午後」覚えていない、確かに読んだんだけど
＞リアリティが全くない
うん、2作品読んでもう終わりにした。古い
姉の行動に動機というか必然性もなくてモヤモヤ
しょっぱなから禅寺の住職をこき下ろしてるから、やはり創価なんだな～と
「花の降る午後」覚えていない、確かに読んだんだけど
＞リアリティが全くない
うん、2作品読んでもう終わりにした。古い
避暑地の猫はドラマがよかったなあ。
それも中学の頃みた感想だから今みたらしょぼいのかもだけど。
映画やドラマ、本も読んだ時の年齢とか心境によるものが多いよね。
それも中学の頃みた感想だから今みたらしょぼいのかもだけど。
映画やドラマ、本も読んだ時の年齢とか心境によるものが多いよね。
尼崎関連で、こんなレスを発見したんだけど北九州監禁事件の本って、そんなに怖いですか？
黒い家でバクバクしてるレベルの人間は、読まない方がいいですかね？
159：白(東京都)：2012/10/16(火) 21:32:46.23 ID:9tUg1zm90
20年ぐらい前から古今東西の殺人事件のドキュメンタリーを集めるのが趣味だけど、
そんな自分でさえ胸くそが悪くて途中で読書を中断せざるを得なかったのが北九州監禁事件。
凌遅刑とか人民寺院の事件とか気分の悪くなった事件は数あれど、北九州の域に達したのは未だ無いのが自分の感想。
今後全容が判明して尼崎が北九州を越える可能性はゼロではないんだろうが、
結局イギリスの恐怖の家のスケール小さい版ぐらいな感じで収まるんじゃないかな。
黒い家でバクバクしてるレベルの人間は、読まない方がいいですかね？
159：白(東京都)：2012/10/16(火) 21:32:46.23 ID:9tUg1zm90
20年ぐらい前から古今東西の殺人事件のドキュメンタリーを集めるのが趣味だけど、
そんな自分でさえ胸くそが悪くて途中で読書を中断せざるを得なかったのが北九州監禁事件。
凌遅刑とか人民寺院の事件とか気分の悪くなった事件は数あれど、北九州の域に達したのは未だ無いのが自分の感想。
今後全容が判明して尼崎が北九州を越える可能性はゼロではないんだろうが、
結局イギリスの恐怖の家のスケール小さい版ぐらいな感じで収まるんじゃないかな。
クローズドノートを読んだけど
面白かった。いい話だわ
面白かった。いい話だわ
>>892
『黒い家』はフィクションならでの論理の一貫性があるけど、
北九州の事件には、論理も、理由も、被害者と加害者を分けるものもない。
今わかってる「事実」は、生き残りの女の子を救うために、警察と報道が裁判用に整理したもの。
『黒い家』はフィクションならでの論理の一貫性があるけど、
北九州の事件には、論理も、理由も、被害者と加害者を分けるものもない。
今わかってる「事実」は、生き残りの女の子を救うために、警察と報道が裁判用に整理したもの。
宮本輝は、「星々の悲しみ」と「青が散る」が好きだ。
次点で「春の夢」「泥の河」かな。
次点で「春の夢」「泥の河」かな。
規制で長文を書けないので連投になっちゃうけど。
北九州の事件は、途中から報道のトーンが変わっていったんだよね。
「この子を救いたい」で、警察と報道が一致したんだと思う。テーマつうか、そんな感じ。
悪くみれば、この子を理由にすれば、関係者全員匿名にできるので、全員がそれに乗ったんだと勘ぐってる。
北九州の事件は、途中から報道のトーンが変わっていったんだよね。
「この子を救いたい」で、警察と報道が一致したんだと思う。テーマつうか、そんな感じ。
悪くみれば、この子を理由にすれば、関係者全員匿名にできるので、全員がそれに乗ったんだと勘ぐってる。
サイコパスといえば愛犬家殺人もかなり胸糞悪くて気持ち悪い
事件だったよね。
事件だったよね。
>>896
OUTだった…すまん。ダークはミロねwあれは壁本
OUTだった…すまん。ダークはミロねwあれは壁本
「消された一家」読んで一か月くらい寝れなかった私が通りますよorz
でも、読んだことは後悔してない。
裁判で、身の毛もよだつ犯行が明らかになっていくのに、被告が話しだすと
緊張感が消えて傍聴席から笑いが起こるというのがまた怖かった。
でも、読んだことは後悔してない。
裁判で、身の毛もよだつ犯行が明らかになっていくのに、被告が話しだすと
緊張感が消えて傍聴席から笑いが起こるというのがまた怖かった。
「消された一家」は
これがただの事実の羅列だということが、一番恐ろしかった
犯人サイドの人間に取材できてないので、その心理や理由が全然わからない事が
怖さに拍車をかけていると思う
読み物としてはそこが物足りないんだけど
そこまで踏み込んであったらさらにおぞましいものになったろうね
そういや、あの事件を題材にしたという新堂冬樹の「殺し合う家族」を
気力のある時に読もうと思ってまだ読めてないのを思い出した
そしてこのタイトルを調べようと思ってwikiをみつけてしまった…orz
これがただの事実の羅列だということが、一番恐ろしかった
犯人サイドの人間に取材できてないので、その心理や理由が全然わからない事が
怖さに拍車をかけていると思う
読み物としてはそこが物足りないんだけど
そこまで踏み込んであったらさらにおぞましいものになったろうね
そういや、あの事件を題材にしたという新堂冬樹の「殺し合う家族」を
気力のある時に読もうと思ってまだ読めてないのを思い出した
そしてこのタイトルを調べようと思ってwikiをみつけてしまった…orz
グロに耐性がないので
コンクリ事件も北九州事件も詳細を知ろうとする気が起きない
漏れ聞く情報だけでもう十分…となってしまうわ
コンクリ事件も北九州事件も詳細を知ろうとする気が起きない
漏れ聞く情報だけでもう十分…となってしまうわ
コンクリ事件よりは九州のほうがやさしいだろうな
「十七歳、悪の履歴書」と「消された一家」を読んだけど、
事件の悲惨さとか被害者の無念ということは置いておいて
一冊の本としての恐ろしさなら、「消された一家」圧勝だと思った。
>>904も書いてるけど、松永太というモンスターがどのようにして生まれたのか、
どうすればそれを消滅させることができるのか、
あるいは関わらず巻き込まれずに済むのかがまるで分からない。
事件の悲惨さとか被害者の無念ということは置いておいて
一冊の本としての恐ろしさなら、「消された一家」圧勝だと思った。
>>904も書いてるけど、松永太というモンスターがどのようにして生まれたのか、
どうすればそれを消滅させることができるのか、
あるいは関わらず巻き込まれずに済むのかがまるで分からない。
「殺しあう家族」はエロが強調されててつまんなかったなぁ
「殺しあう家族」はエログロだけだから読む価値は無い
「十七歳、悪の履歴書」は加害者の不幸な生い立ちを強調してて、下らなかった
「十七歳、悪の履歴書」は加害者の不幸な生い立ちを強調してて、下らなかった
壁本なんてないと思ってたけど
間違えて買った独白するユニバーサルメルカトル酷いこれ
このミス1位らしいけどこんなのが1位ってどんだけ
間違えて買った独白するユニバーサルメルカトル酷いこれ
このミス1位らしいけどこんなのが1位ってどんだけ
平山夢明は都市伝説とかそういうチープなホラーなイメージ。
読んだ人をあれだけ的確に嫌な気分にさせるってことは、
上手いことはきっとめちゃめちゃ上手いんだよなあ、と思ってる＞平山夢明
それなりに辻褄が合わせてある、小説として良くできた話より、
「独白する～」なら「C10H14N2(ニコチン)と少年」とか、
「他人事」なら「仔猫と天然ガス」「しょっぱいBBQ」みたいな
不条理感いっぱいの話の方が破壊力大きい。
上手いことはきっとめちゃめちゃ上手いんだよなあ、と思ってる＞平山夢明
それなりに辻褄が合わせてある、小説として良くできた話より、
「独白する～」なら「C10H14N2(ニコチン)と少年」とか、
「他人事」なら「仔猫と天然ガス」「しょっぱいBBQ」みたいな
不条理感いっぱいの話の方が破壊力大きい。
>>905
いえいえ、単に私の怖さのツボにはまってしまっただけだと思いますｗ
いわゆるホラーは極力避けてるんだけど、実録ものだとつい読んでしまって
「これ作り話じゃなくて本当にあったことなんだ・・」とgkbrするパターン
英国ものの「最初の刑事」もツボにはまってしばらく眠れなかったｗ
いえいえ、単に私の怖さのツボにはまってしまっただけだと思いますｗ
いわゆるホラーは極力避けてるんだけど、実録ものだとつい読んでしまって
「これ作り話じゃなくて本当にあったことなんだ・・」とgkbrするパターン
英国ものの「最初の刑事」もツボにはまってしばらく眠れなかったｗ
>>903
似たような感想は「悪の教典」の蓮実でも出てるね。
でもサイコパスは、基本的に自分の欲望を我慢できないし
我慢する必要も感じないものだと言うから、かえってリアルかも。
逆にレクター博士は我慢強すぎ。
嗅覚が敏感なんだけど悪臭にじっと我慢し続けているよ。
似たような感想は「悪の教典」の蓮実でも出てるね。
でもサイコパスは、基本的に自分の欲望を我慢できないし
我慢する必要も感じないものだと言うから、かえってリアルかも。
逆にレクター博士は我慢強すぎ。
嗅覚が敏感なんだけど悪臭にじっと我慢し続けているよ。
三浦しをん「月魚」を読みはじめたんだけど、数ページで嫌な予感が。
古書業界小説とか好きなんだけど、これはちょっとアッチ方面なの？
古書業界小説とか好きなんだけど、これはちょっとアッチ方面なの？
三浦しをんは大好きだけど「月魚」だけはちょっと…って人
結構多い。私もそうだ。
結構多い。私もそうだ。
921 ：可愛い奥様：2012/10/18(木) 15:03:08.61 ID:aKeZ8YsiO
「ああ面白かったと言って死にたい」
佐藤愛子の新刊だと思って、喜び勇んで図書館で予約して、
手元にきたので早速ｗｋｔｋして読み始めたら、今までに
出したエッセイなどから格言みたいなものを取り出して
作られた本だった。
私のｗｋｔｋを返してほしい・・・
佐藤愛子の新刊だと思って、喜び勇んで図書館で予約して、
手元にきたので早速ｗｋｔｋして読み始めたら、今までに
出したエッセイなどから格言みたいなものを取り出して
作られた本だった。
私のｗｋｔｋを返してほしい・・・
時々タイトルだけ変えてある本に騙されるよね～
「シフォン、リボン、シフォン」近藤史恵
４つの物語の底にあるものは「親からの独立」さらっと読める
ランジェリーが気分を変えてくれるの、とってもわかる
デカパイもしんどいのね～
「シフォン、リボン、シフォン」近藤史恵
４つの物語の底にあるものは「親からの独立」さらっと読める
ランジェリーが気分を変えてくれるの、とってもわかる
デカパイもしんどいのね～
近藤さん凍える島がハズレだったからなぁ
次購入する気になかなかね
次購入する気になかなかね
「おれのおばさん」「おれたちの青空」佐川光春
面白かった。
面白かった。
927 ：可愛い奥様：2012/10/18(木) 18:54:42.95 ID:/4zYOa030
>>924
「凍える島」ってかなり初期作品だよね。
「サクリファイス」から始まるロードレースのシリーズ、
「ヴァン・ショーをあなたに」等のビストロシリーズとか
ここでも好評なものもあるよ。暇なときにでも試してみたら。
「凍える島」ってかなり初期作品だよね。
「サクリファイス」から始まるロードレースのシリーズ、
「ヴァン・ショーをあなたに」等のビストロシリーズとか
ここでも好評なものもあるよ。暇なときにでも試してみたら。
平山夢明はダイナーが面白い。あんなにグロいのに食欲わく話は他にないｗ
百年法を読んだけど面白かった
いやマジで。
いやマジで。
角田光代の新刊はボクシングの話なんだね
オリンピックで村田選手が活躍したからタイムリーかもしれないけど
分厚いし自分は読まなくていいや
オリンピックで村田選手が活躍したからタイムリーかもしれないけど
分厚いし自分は読まなくていいや
>>929
あのハンバーガー、ハンパなく美味しそうだよね
殺し屋たちのシーンは確かにグロいけど、山田風太郎みたいに
もはやあり得ない域にまでいっちゃってるので
逆にすらすら読めて面白かった
>>931>>932
テレビでボクシングやってるところを見たけど、しずちゃんより
よっぽど様になっていてびっくりしたよ
あのハンバーガー、ハンパなく美味しそうだよね
殺し屋たちのシーンは確かにグロいけど、山田風太郎みたいに
もはやあり得ない域にまでいっちゃってるので
逆にすらすら読めて面白かった
>>931>>932
テレビでボクシングやってるところを見たけど、しずちゃんより
よっぽど様になっていてびっくりしたよ
角田光代、今年柴田錬三郎賞に続いて泉鏡花文学賞も取ったよねー。
ジュニア小説→純文で再デビューして30歳ぐらいまでは、パッとしなかったのに、
そこから直木賞後も伸び率凄いと思う。時期直木賞の選考委員も近そうだ。
ジュニア小説→純文で再デビューして30歳ぐらいまでは、パッとしなかったのに、
そこから直木賞後も伸び率凄いと思う。時期直木賞の選考委員も近そうだ。
角田光代の書く女性ってステレオタイプっていうかワンパターンな気がする
真梨さんとはまた違うの？
あの人の書くのだけは無理
あの人の書くのだけは無理
真梨さんの本は２、３冊しか読んでないけど、最後必ずギャグみたいなドタバタ劇になってた。
仕様？
仕様？
>>890
亀だけど避暑地の猫の姉
真相をなかなか知ることができずにいた主人公の視点だから
わかりにくくやたら不条理で神秘的なように描かれてるけど
動機は金と復讐だと思う
主人公が金持ち一家への憎しみを自覚する前すでに
姉の方は格差や母親のあれこれを知りつつ成長しているから
亀だけど避暑地の猫の姉
真相をなかなか知ることができずにいた主人公の視点だから
わかりにくくやたら不条理で神秘的なように描かれてるけど
動機は金と復讐だと思う
主人公が金持ち一家への憎しみを自覚する前すでに
姉の方は格差や母親のあれこれを知りつつ成長しているから
ここで知った三浦しをんの「神去なあなあ日常」を読んだ
主人公、ヨキのＰＣのネット環境が整ってたら絶対にvipにスレ立ててただろうな
教えてくださった奥様方ありがとう！
最後まで楽しく読めたよ
主人公、ヨキのＰＣのネット環境が整ってたら絶対にvipにスレ立ててただろうな
教えてくださった奥様方ありがとう！
最後まで楽しく読めたよ
>>941
わかるわかる
「ほそろしい田舎で林業やってるけど質問ある？」
「スナイパーに背後を狙われてるｗｗｗ夜も寝れないｗｗｗつらいｗｗｗｗｗ」←水鉄砲
「死亡宣告受けたったｗｗｗ」←花粉症
「今日うっかり死ぬとこだった話を聞いてくれ」みたいな感じ
わかるわかる
「ほそろしい田舎で林業やってるけど質問ある？」
「スナイパーに背後を狙われてるｗｗｗ夜も寝れないｗｗｗつらいｗｗｗｗｗ」←水鉄砲
「死亡宣告受けたったｗｗｗ」←花粉症
「今日うっかり死ぬとこだった話を聞いてくれ」みたいな感じ
>>942
奥様スレタイ上手すぎですわ
奥様スレタイ上手すぎですわ
>>940
レス有り難う、
金と復讐であの時代の中学生がそこまでやるかと思うけど、宮本輝だもんね
小川洋子「猫を抱いて象と泳ぐ」
静かな静かなチェスのお話
「博士の愛した数式」にも共通する限定された特殊な世界の
ひっそりと進行する切ないやさしい物語でした
レス有り難う、
金と復讐であの時代の中学生がそこまでやるかと思うけど、宮本輝だもんね
小川洋子「猫を抱いて象と泳ぐ」
静かな静かなチェスのお話
「博士の愛した数式」にも共通する限定された特殊な世界の
ひっそりと進行する切ないやさしい物語でした
小川洋子ってタイトル上手だよね。いつも興味を惹かれる。
>>944
私も姉が不思議で何度と無く読み返してるんだよね
そのうち最初の方でさらっと書き流されてる高価な貰い物とか
金持ちの姉娘の態度の変化とかが影響してるのかなと思うようになった
昭和の有名犯罪の犯人の愛人が16歳とかいう実話を読むと
あの姉はこういうタイプだったんだろうなーと思ってる
私も姉が不思議で何度と無く読み返してるんだよね
そのうち最初の方でさらっと書き流されてる高価な貰い物とか
金持ちの姉娘の態度の変化とかが影響してるのかなと思うようになった
昭和の有名犯罪の犯人の愛人が16歳とかいう実話を読むと
あの姉はこういうタイプだったんだろうなーと思ってる
あと経済的に無理しないと高校に行けなくて
結果的に金持ち親父に援助してもらってやっと行けたのに
立ち居振る舞いが令嬢っぽい（主人公のシスコン視点だけど）所にも
姉の屈折した人格の描写が散りばめられてる気がする
結果的に金持ち親父に援助してもらってやっと行けたのに
立ち居振る舞いが令嬢っぽい（主人公のシスコン視点だけど）所にも
姉の屈折した人格の描写が散りばめられてる気がする
>>941
11月に続編？が出るらしいね。
太陽は動かない読了。
なかなかエンタメで面白かった。
古臭いというか、懐かしいのに新しい感じ。
途中で、ル、ルパ～ンwって言いたくなった。
この人の初恋温泉とか、他の本はことごとくあわないけど、
これはよかった。
次は晴天の迷いクジラと屍者の帝国を併読。
11月に続編？が出るらしいね。
太陽は動かない読了。
なかなかエンタメで面白かった。
古臭いというか、懐かしいのに新しい感じ。
途中で、ル、ルパ～ンwって言いたくなった。
この人の初恋温泉とか、他の本はことごとくあわないけど、
これはよかった。
次は晴天の迷いクジラと屍者の帝国を併読。
「伊藤まさこの台所道具」
ケンタロウが楽しそうに料理しているところが載っている
チキンソテー＆キャベツ・アボカドサラダ美味しそう～
さっそく明日作ろう！
ケンタロウが楽しそうに料理しているところが載っている
チキンソテー＆キャベツ・アボカドサラダ美味しそう～
さっそく明日作ろう！
>>776
亀なんだけど
＞＞原稿枚数稼ぎで書いてるのかしら？と思いながら読む感じになった。
＞これは模倣犯に限らず
＞最近の宮部作品はみんなそうだｗｗ
というか大物になると多くの作家に見られる傾向だよ
ダークサイドは１巻で十分だと思うし、屍鬼だって文庫５冊にしなくても
と思う。
もしかしたら、枚数で稼ぎたいのは作家じゃなく出版社なのかも
亀なんだけど
＞＞原稿枚数稼ぎで書いてるのかしら？と思いながら読む感じになった。
＞これは模倣犯に限らず
＞最近の宮部作品はみんなそうだｗｗ
というか大物になると多くの作家に見られる傾向だよ
ダークサイドは１巻で十分だと思うし、屍鬼だって文庫５冊にしなくても
と思う。
もしかしたら、枚数で稼ぎたいのは作家じゃなく出版社なのかも
『てふてふ荘へようこそ』
今度NHKでドラマやるんで読んでみた。
一部屋に一人の地縛霊つきのアパート。
思った以上に読みやすくて面白かった。
HP見たらドラマも楽しみ～
今度NHKでドラマやるんで読んでみた。
一部屋に一人の地縛霊つきのアパート。
思った以上に読みやすくて面白かった。
HP見たらドラマも楽しみ～
宮部作品は長いというより
本編にあまり重要でないキャラの説明がいちいち長い感じ
まあ、それだけ一人一人に思い入れいれて描いているんだろうけど
クロスファイアの、火を起こす十代の超能力少女
性格とか境遇とか長々と説明していたわりには出番があっさりしていた
一回くらい悲運のヒロインと遭遇させても良かったのに
本編にあまり重要でないキャラの説明がいちいち長い感じ
まあ、それだけ一人一人に思い入れいれて描いているんだろうけど
クロスファイアの、火を起こす十代の超能力少女
性格とか境遇とか長々と説明していたわりには出番があっさりしていた
一回くらい悲運のヒロインと遭遇させても良かったのに
『屍者の帝国』読了。
買った。最後まで読んだ。面白かったけど・・・。
（以下超ネタバレ）
莫迦は死んでもなおらない、と思うんだ。
死人にソフトをロードすれば、全員同じスペックになるって変じゃね？
ゲーム機にソフトをロードすれば、スーパーコンピュータみたいなことができると書いてあるんだけど、無理だろ～。
超設定なりに、納得させてほしかったよ、円城塔。
それと物語は面白いけど、小説は下手。
買った。最後まで読んだ。面白かったけど・・・。
（以下超ネタバレ）
莫迦は死んでもなおらない、と思うんだ。
死人にソフトをロードすれば、全員同じスペックになるって変じゃね？
ゲーム機にソフトをロードすれば、スーパーコンピュータみたいなことができると書いてあるんだけど、無理だろ～。
超設定なりに、納得させてほしかったよ、円城塔。
それと物語は面白いけど、小説は下手。
堀北真希ちゃんが絶賛してたスノードームを読みたい
>>956 アレックス・シアラーの？
前出の小川洋子作品が好きな人はハマると思う。
前出の小川洋子作品が好きな人はハマると思う。
>>960
「鳩笛草」の中の一編だね。
「鳩笛草」の中の一編だね。
>>960
収録先は>961で「燔祭」
収録先は>961で「燔祭」
2000年発売の文庫って400円くらいだったんだ
読み終わってから発行日と値段みてびっくり、今はもう600-1200くらいだしね
読み終わってから発行日と値段みてびっくり、今はもう600-1200くらいだしね
964 ：可愛い奥様：2012/10/21(日) 14:02:58.41 ID:ndF00n1N0
コリンズの白衣の女。あとがきで、登場人物のマリアン魅力的だと書いていたが
確かに魅力的だけど、今の小説だったら、マリアンみたいな性格の女性キャラは珍しくない。
それよりも、財産を相続できない（家の中では厄介者の）腹違いの姉（兄）は、いつの時代でも悪役に
なりがちななのに、正義の味方として好意的に描いているのがよい。
確かに魅力的だけど、今の小説だったら、マリアンみたいな性格の女性キャラは珍しくない。
それよりも、財産を相続できない（家の中では厄介者の）腹違いの姉（兄）は、いつの時代でも悪役に
なりがちななのに、正義の味方として好意的に描いているのがよい。
貴志祐介の現実の事件と作品のリンクぶりに時々怖くなる。
尼崎の事件でサイコパスの存在に光が当たったところで悪の教典の映画公開。
悪の教典の内容はあまり事件に関係ないけど、また黒い家が話題にのぼりそうだ。
新世界も深夜放送中だし。
尼崎の事件でサイコパスの存在に光が当たったところで悪の教典の映画公開。
悪の教典の内容はあまり事件に関係ないけど、また黒い家が話題にのぼりそうだ。
新世界も深夜放送中だし。
>>965
確かに
黒い家はカレー事件の前だものね
あまりの重なりぶりにドキッとするよ
特にサイコ人の命に重きをおかないから他人だけではなく自分も平気で
傷つけるというところが林ますみが自分も怪我して保険請求してた理由か、
と思ったり
尼崎の事件を見るとサイコ小説読みたくなるんだけど、サイコの
心理にフォーカスした小説でいいのないかな
実際の事件をもとにした小説読んだことあるけれど、殺人のグロさが
目立つのが多いんだよね
海外ものでもいいんだけれど、なんかお勧めあります？
海外というとハンニバルもそうなんだろうけれどあれはハンニバルの
スーパーマンぶりの方がメインだから違うし
確かに
黒い家はカレー事件の前だものね
あまりの重なりぶりにドキッとするよ
特にサイコ人の命に重きをおかないから他人だけではなく自分も平気で
傷つけるというところが林ますみが自分も怪我して保険請求してた理由か、
と思ったり
尼崎の事件を見るとサイコ小説読みたくなるんだけど、サイコの
心理にフォーカスした小説でいいのないかな
実際の事件をもとにした小説読んだことあるけれど、殺人のグロさが
目立つのが多いんだよね
海外ものでもいいんだけれど、なんかお勧めあります？
海外というとハンニバルもそうなんだろうけれどあれはハンニバルの
スーパーマンぶりの方がメインだから違うし
>>968 ダイナー大好き。図書館で借りて気に入って､改めて購入。
しかも表紙が美味しそうだから本棚の目立つ所にww(笑)
>>967天童荒太の「孤独の歌声」はどうでしょう。
黒い家に匹敵するサイコですぜ。血の描写は控えめ､
しかしサイコの脳内思考が怖い。ひたすら怖い。
怖いのに時々読み返しては､ﾋｨｨｨと悶絶してしまう…
しかも表紙が美味しそうだから本棚の目立つ所にww(笑)
>>967天童荒太の「孤独の歌声」はどうでしょう。
黒い家に匹敵するサイコですぜ。血の描写は控えめ､
しかしサイコの脳内思考が怖い。ひたすら怖い。
怖いのに時々読み返しては､ﾋｨｨｨと悶絶してしまう…
ダイナーって例の人かー
あれ好きな人って隣人襲いそうで怖い
あれ好きな人って隣人襲いそうで怖い
>>965
偶然に重なるって確かにありますよね
未読だから何とも言えないけど、
「月と雷」 角田 光代 と尼崎事件、
容疑者と苗字が同じなのと、他人がよその家庭へ上がり込んで乱すらしいストーリー
偶然では済まされない何かを感じます、なので尼で予約しましたw
偶然に重なるって確かにありますよね
未読だから何とも言えないけど、
「月と雷」 角田 光代 と尼崎事件、
容疑者と苗字が同じなのと、他人がよその家庭へ上がり込んで乱すらしいストーリー
偶然では済まされない何かを感じます、なので尼で予約しましたw
ダイナーは一種のハーレークインだと思うｗ
ダイナーは、ラストがいいと思う。
夢明ってグロなんだけど、ちょっと哀感のあるところがいい。
「ダイナー」は面白いから、
食わず嫌いしないで読んでみてもらいたいな。
「ダイナー」は面白いから、
食わず嫌いしないで読んでみてもらいたいな。
夢明、「これから会いに行きます」がヒットしていた時
「これから殺しに行きます」というタイトルで何か書こうとしたら
編集からダメですと言われたらしい
そりゃあ、ダメだろうなー
何か面白がりのところがあるから苦手
「これから殺しに行きます」というタイトルで何か書こうとしたら
編集からダメですと言われたらしい
そりゃあ、ダメだろうなー
何か面白がりのところがあるから苦手
>>975
悪のりw
悪のりw
いや、流行ってたのは「いま、会いにゆきます」だし、
実際に夢明の「いま、殺りにゆきます」って本は出てるよ
すごいなこれ出しちゃうんだと思ったもん
実際に夢明の「いま、殺りにゆきます」って本は出てるよ
すごいなこれ出しちゃうんだと思ったもん
979 ：可愛い奥様：2012/10/22(月) 17:30:50.92 ID:cnSAZW5A0
>>977
美代子やパパぁ～ン賊を思い出しました、はにゃ~ん。
美代子やパパぁ～ン賊を思い出しました、はにゃ~ん。
夢明面白いって人他人をどうこうしたいって願望がありそう
新耳袋が読みたくなった
シャイロックの子供たち、面白かった。
池井戸潤の作品呼んだの初めてなんだけどもちょっと読んでみよう。
なにかおすすめありますか？
池井戸潤の作品呼んだの初めてなんだけどもちょっと読んでみよう。
なにかおすすめありますか？
984 ：sage：2012/10/22(月) 19:09:39.45 ID:C3cnyfdu0
「イニシエーション・ラブ」誰かが絶賛してたから読んでみたけど、
ひどかった。仕掛けはよく考えられているんだろうけど、物語がスカスカ。
乾くるみって女だと思ってた。
ひどかった。仕掛けはよく考えられているんだろうけど、物語がスカスカ。
乾くるみって女だと思ってた。
985 ：可愛い奥様：2012/10/22(月) 19:29:51.13 ID:cnSAZW5A0
居ぬのか、いるのか、行くのか行かないのか、みたいな いぬいくるみ
日本ミステリー文学大賞、作家の皆川博子さんに
第１６回日本ミステリー文学大賞（光文文化財団主催）は、作家の皆川博子さん（８２）に決まった。
また、同大賞新人賞は、葉真中顕(はまなか・あき)さん（３６）の「ロスト・ケア」が選ばれた。
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20121022-OYT1T01226.htm
82かー。
最近とくに脂がのってきてるし、いつまでもお元気で書き続けて欲しい。
第１６回日本ミステリー文学大賞（光文文化財団主催）は、作家の皆川博子さん（８２）に決まった。
また、同大賞新人賞は、葉真中顕(はまなか・あき)さん（３６）の「ロスト・ケア」が選ばれた。
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20121022-OYT1T01226.htm
82かー。
最近とくに脂がのってきてるし、いつまでもお元気で書き続けて欲しい。
>>984
前半のラブストーリーのところはよかっただろ
前半のラブストーリーのところはよかっただろ
>>983
池井戸さん、どれもレベル高いから良いよ～
お勧めはここで何度も出てきた「空飛ぶタイヤ」
「下町ロケット」や「ルーズベルトゲーム」も読後感が良くて気軽に読める
続けて読めるのなら「俺たちバブル」シリーズもぜひぜひ！
池井戸さん、どれもレベル高いから良いよ～
お勧めはここで何度も出てきた「空飛ぶタイヤ」
「下町ロケット」や「ルーズベルトゲーム」も読後感が良くて気軽に読める
続けて読めるのなら「俺たちバブル」シリーズもぜひぜひ！
レスは次スレ立つまでストップね。
980が立てそうになかったんで、勝手に立てた
読書好きの奥様 61冊目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1350954701/
>>988
池井戸潤は読後感がすっきりするから、読んだ後が良い。
オレバブシリーズいいよね。
「ロスジェネの逆襲」もおもしろかった。
読書好きの奥様 61冊目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1350954701/
>>988
池井戸潤は読後感がすっきりするから、読んだ後が良い。
オレバブシリーズいいよね。
「ロスジェネの逆襲」もおもしろかった。
新スレありがとう！
百田尚樹『幸福な生活』読み途中
うわあ…どうしよう物凄くつまんない
最後の一行で世界がひっくり返る、というのがテーマの短編集なんだけど
予想つきすぎちゃって全くひっくり返んないよ
全部どっかで聞いたような話で意外性のかけらもない
これは久々の壁本かも
百田尚樹『幸福な生活』読み途中
うわあ…どうしよう物凄くつまんない
最後の一行で世界がひっくり返る、というのがテーマの短編集なんだけど
予想つきすぎちゃって全くひっくり返んないよ
全部どっかで聞いたような話で意外性のかけらもない
これは久々の壁本かも
百田尚樹って全体的に微妙じゃない？
文章とか構成とかヘタじゃないかと思うんだけど…でも売れてるんだよね
文章とか構成とかヘタじゃないかと思うんだけど…でも売れてるんだよね
百田「永遠の０」の人？テーマはいいんだけど煮詰めていない感じ
登場人物に感情移入出来ないのよね
岩井志麻子「嘘つき王国の豚姫」
これも壁本だった「五月の独房にて」もつまらなかったけど、それ以上
同じ風俗嬢の「朝に咲くまでそこにいて」遠野りりこや
「嫌われ松子の一生」に比べるまでもなく、全く主人公に共感できなかった
もう岩井さんは止め。嫌い
登場人物に感情移入出来ないのよね
岩井志麻子「嘘つき王国の豚姫」
これも壁本だった「五月の独房にて」もつまらなかったけど、それ以上
同じ風俗嬢の「朝に咲くまでそこにいて」遠野りりこや
「嫌われ松子の一生」に比べるまでもなく、全く主人公に共感できなかった
もう岩井さんは止め。嫌い
百田尚樹の「モンスター」
バケモノ容姿の女性が絶世の美女になる話。
そんなわけないやろ～と思いながらも、そのぶっとび加減が逆に清々しいｗ
バケモノ容姿の女性が絶世の美女になる話。
そんなわけないやろ～と思いながらも、そのぶっとび加減が逆に清々しいｗ
イニシエーションラブは叙述初心者には絶賛もの
ちょっと慣れてる人はB面数ページで気がつくはず
ちょっと慣れてる人はB面数ページで気がつくはず
あれは気付いてもカタルシスのないトリックだった
梅
1000なら、生涯忘れられないほどの名作に出会う。
1001 ：１００１：
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
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