【薀蓄】小説漫画アニメを検証する奥様【雑談】27

このエントリーをはてなブックマークに追加
1可愛い奥様
小説・漫画・アニメを様々な角度から検証・考察するスレです。
「こんな知識で見方が変わった」「この認識は間違っているのでは?」
など知識を出し合って新たな発見を楽しみましょう。
次スレは>>970を踏んだ方、お願いします。

《前スレ》
【薀蓄】小説漫画アニメを検証する奥様【雑談】25
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1338592133/

《関連スレ》
大人になって感想が変わった小説漫画アニメetc.★53
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1341969742/

【 昭和】 昔の少女漫画 を語る【 レトロ 】36冊目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1342422118/


【薀蓄】小説漫画アニメを検証する奥様【雑談】26
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1343293661/l50#tag428
2可愛い奥様:2012/08/22(水) 12:34:24.78 ID:QjomQXppP
乙です!
3可愛い奥様:2012/08/22(水) 14:20:07.01 ID:K4cTV2tI0
1乙です
専ブラだと落ちそうになってるのも気付いてませんでした
いやまあsageばっかりだとこんな落とし穴もあるんだなー
4可愛い奥様:2012/08/22(水) 15:55:18.74 ID:lMmp8sZPO
>>1乙です
5可愛い奥様:2012/08/22(水) 19:54:29.29 ID:a3IRoSx90
>>1
お暑い中オツでした!
つ白くまアイス
6可愛い奥様:2012/08/22(水) 20:16:35.07 ID:V5Ks4UOQ0
>>2-5
どういたしまして。

白くま大好物です。

そういえば1974の「砂の器」を見たんだけど、真夏なのに
刑事役の丹波哲郎と森田健作がスーツの上着にネクタイで
ワロタ。

ちなみに涼をとるために食べていたのは、メロン? ウリ? だった。
後はアイスキャンデー。
7可愛い奥様:2012/08/22(水) 21:53:12.62 ID:xJsCQ6H30
森田健作、アップの下は剣道着だったらもっと笑ったのに。
8可愛い奥様:2012/08/23(木) 10:35:22.86 ID:kZUu75+Z0
>>6
こんなにクールビズが叫ばれる前は、
真夏でもスーツネクタイは割と普通だった気がする
もっと過去に遡ると、麻のスーツに開襟シャツ、パナマ帽が夏の紳士の装いって感じ

食べてたのはマクワウリかな。
今還暦のうちの両親が子供の頃に良く食べてたらしい
9可愛い奥様:2012/08/23(木) 12:20:26.49 ID:aME74Rs00
黒沢の戦後すぐの映画の刑事たちが開襟シャツ着てたな。スーツは麻じゃなかったけど。
戦前の写真を見ると男性はほぼ全員帽子をかぶってた。戦後すぐも帽子の人が多かったみたいだけど
いつ頃から帽子かぶらなくなったんだろう。
10可愛い奥様:2012/08/23(木) 16:40:15.25 ID:SKv2lZ8M0
サザエさんの波平は通勤時にベージュの帽子かぶってるね
マスオさんはどうだったっけ…あんまり見た記憶ないかも

帽子じゃないけど、
昔はよく漫画的表現で酔っ払いが頭にネクタイ巻いて寿司折持ってふらふら帰宅、というのがあったよね
今そんないでたちの人を見かけたら逆に感動してツイートしてしまいそうだw
11可愛い奥様:2012/08/23(木) 17:49:22.85 ID:QGSFsRvp0
父が通勤時に帽子かぶっていたな。
母は「ハゲ隠しだ、お陰で結婚するまで気が付かなかった!」って文句言っていたけど。
昭和50年代頃には被らなくなったような記憶がある。
12可愛い奥様:2012/08/23(木) 17:50:13.60 ID:RF3/2w0VO
>麻のスーツに開襟シャツ、パナマ帽が夏の紳士の装い

昔の日本映画とか見るとそんな感じよね
しかも昔は
道がアスファルトでおおわれてないところがまだまだあり、
住宅地にもちょっとした林、緑地があり、
あちこちのエアコンから熱風が吹き出しまくりでもなく、
湾岸に風の通りを邪魔する高層ビル乱立もなかったんだから
今が昔より暑いのは当たり前だわー
13可愛い奥様:2012/08/23(木) 18:13:52.82 ID:ewAMkf290
>>10
酔っ払いの表現懐かしいw今はさすがにそんな描写ないだろうなぁ。
寿司折の持ち手の部分がやけに長いんだよねw
14可愛い奥様:2012/08/23(木) 18:54:29.84 ID:fyuLlkej0
>>9
10年位前は、会社でも当時60歳くらいの上司は帽子とネクタイピンをおしゃれに使っていたなあ。
男性の正装は帽子も含んでいたのかな。
15可愛い奥様:2012/08/23(木) 19:55:20.53 ID:kzjebkBB0
帽子とネクタイピンなんて本当にオシャレだよね
16可愛い奥様:2012/08/23(木) 22:27:55.27 ID:aME74Rs00
男性も女性も正装に帽子は欠かせないアイテムだった。
さらに昔は手袋も必須だったよ。
ピアノのコンサートでピアニストがショパンは収入は多かったけど支出も多くて
お金はそんなに貯まらなかったはず、たとえば当時紳士は白い手袋が必需品だったけど
一度しか使わなかった、と言ってた。
17可愛い奥様:2012/08/24(金) 10:46:29.47 ID:KUQ86P920
そういえば、父の会社は
何かにつけ記念品を出すときは、ネクタイピンやカフスボタンだったよ。
18可愛い奥様:2012/08/24(金) 16:23:41.85 ID:ROd/89Zb0
あーうちの父もカフスボタン使ってた。父の日にプレゼントしたりしたわ。
今サラリーマンでカフスボタン使ってる人なんて見ないね。
銀座のデパートの人が「たまに宝塚の男役の方が買われますね〜」と言ってたww
19可愛い奥様:2012/08/24(金) 17:34:45.99 ID:k6de4C6H0
じゃあスレらしくwカフスボタンの起源って何よ
現在ではほとんど必要ないものがなんでこんなにのさばったのよw
20可愛い奥様:2012/08/24(金) 17:46:36.97 ID:EV3KD2kR0
袖で鼻水を拭く習慣があったからそれ防止って何かで読んだ。
ググってはいない(キリッ
21可愛い奥様:2012/08/24(金) 19:39:31.10 ID:aNwHaCsx0
ワイシャツの裾の長さにも何かアレな理由が無かったっけ

>>12
服装で時代を類推させる作品って面白いよね
19世紀英国が舞台の漫画の『Under The Rose』も、
時代によって流行のドレスを描き分けてて面白い
望まぬ結婚によって「娘時代で時を止めた」って設定のキャラが、
ずっと娘時代に流行ってたドレスを纏って、最新の流行を追ってなかったり
22可愛い奥様:2012/08/24(金) 20:31:04.83 ID:uVA8iJJ40
>>21
ワイシャツの裾は「パンツ代わり」だったはずだw
23可愛い奥様:2012/08/24(金) 20:59:11.81 ID:ROd/89Zb0
>>21
池田理代子のナポレオン、最初のほうは貴族夫人たちもベルばらドレスなのが
だんだんジョゼフィーヌのスケスケドレスが主流になり、ロザリーもハイウエストの服になっていったのが面白かった。
24可愛い奥様:2012/08/24(金) 21:08:10.76 ID:s2L9hy8b0
>>22
リカちゃんの服を自作するソーイングブックにもそんなのがあったな。
大体16世紀頃からあった「poet shirt」という名前で「シャツの裾が下着の役目もしていたので、
股が覆えるくらい裾が長い」という説明がついてた。
本にあるデザインは風木のジルベールが着ていたようなので、「ああ、ジルがあの
ヒラヒラシャツをフリチンで着ていたのは正しかったんだ!」と妙に納得した覚えがw
25可愛い奥様:2012/08/24(金) 21:14:56.64 ID:TTJgLVrY0
>>9
黒澤の「野良犬」を見たときはある意味カルチャーショックだったな。
東京が舞台のはずなんだけど、三船が乗ってるバスが走る道路の周りに建物が全くなく
遠くのほうにかすかにビルのようなものがぽつんと見えるだけ。さらに人影もなし。
まさにゴーストタウン。さらに登場人物全員(エキストラに至るまで)痩せてて貧弱
な体型な中で、三船一人だけが180cm越えで堂々とした体格なのがすごかった。精悍で
彫りの深い顔立ちともあいまって、これは人気出るはずだわと納得した。

帽子はサラリーマンがポマードとか整髪料をつける習慣ができてから廃れたと山本夏彦
が書いてたな。髪形が崩れたり、帽子の内側が汚れたりするのを忌避するためにいつしか
かぶらなくなったって。
26可愛い奥様:2012/08/24(金) 21:43:17.08 ID:ozHA1ooA0
>>22
米原万里のパンツ本でそういった記述を見たような。
パンツ代わりだからシャツの裾が黄色くて汚いらしいw
27可愛い奥様:2012/08/24(金) 21:49:49.58 ID:MLRGluYyO
だから後ろ側の裾ににボタンホールが、前側の裾にボタンが、ついてるんだよね
28可愛い奥様:2012/08/25(土) 09:34:08.42 ID:vTGVakuP0
そういえば、トレンチコートの金具は手榴弾つるしておくためのものだって聞いたけど
29可愛い奥様:2012/08/25(土) 10:12:16.61 ID:xPeJjK0C0
「トレンチ」コートだもんね。細部にいたるまで戦闘仕様になってるよね。
トレンチコート風のトレンチコートじゃなくて、本格的な元祖?トレンチコートは
がっちりした体格の姿勢のいい男が着るとかっこいい。
30可愛い奥様:2012/08/25(土) 11:33:30.79 ID:dg5DUKXq0
トレンチ=塹壕、タコツボ
戦争の時に、主に最前線や激戦区で掘られる、兵士の入る穴
通路状に成っている事も多い
この中で風のときも雨のときも雨が穴の中にたまって
腰まで漬かってもじっと我慢でひたすらそこにいる
足が蒸れようと風呂に長期間入れず匂いがこもろうと
場合によってはその近くで用を足そうとひたすらそこにいる
そんな時に上からの雨風だけでも避けるための服
31可愛い奥様:2012/08/25(土) 11:35:42.75 ID:dg5DUKXq0
軍用のポンチョの縁に穴が開いているのは、そこに
紐を通して簡易テントにするため
雨具にもなるので、避難用セットに1枚入れてる

OD(くすんだ緑)一色のポンチョは、7000円位なのに
上部だし自転車に乗るときに膝が濡れなくて非常に助かるw
ただ、中の蒸れもすごいけどね
32可愛い奥様:2012/08/25(土) 11:54:48.33 ID:tje3PX020
>>21
スケスケドレスは、投獄された女性たちが牢の中ではお洒落ができない、それならショートカットで薄いドレスで最低限の女の嗜みを保つわ!となったのがもとで、
彼女たちが牢から出て新たなファッションとして大流行、パリの寒い冬では凍死する女性も出たらしい。
それでも「厚着なんてダサいかっこうするくらいなら、最新ファッションで死んだほうがまし」という女性心理だね。
33可愛い奥様:2012/08/25(土) 13:25:06.72 ID:YJTDKro10
>>32
真冬に生足ミニスカで頑張る北海道の娘さんのようなものか…
いや、テレビで見ただけなので、実在してるかどうかは不明なんですがw
34可愛い奥様:2012/08/25(土) 13:50:38.85 ID:HTxWaNt9P
沖縄の成人式では、女子は
暑いっていうのに振袖に、
あの白いふわふわ襟巻きを意地でも欠かさないのだそうだ…
35可愛い奥様:2012/08/25(土) 14:07:08.91 ID:70BEjo/oO
まあ若いうちは出来るよね。
あのエネルギー、どこへ行ったんでしょうね。
36可愛い奥様:2012/08/25(土) 14:49:05.23 ID:xPeJjK0C0
>>32
肺炎で死ぬ女性がいっぱいいたらしいね。
あの時代のドラマや映画を見るたびに、こっちが寒くなるよ。
その前の時代には腰を締めすぎて体を壊す女性がワンサカいたらしいし、女のお洒落にかける
情熱はいつの時代も凄い。
もっとも自分はもうお洒落より快適さを選ぶ。歳だなー。
37可愛い奥様:2012/08/25(土) 15:25:29.42 ID:pOpXKQkz0
>>36
奥歯を抜いたり肋骨を抜いたり・・・
お洒落にかける女性の執念には恐ろしささえ感じるわ〜
ハイヒールで運転事故起こすのはさすがにもう少し考えろと思うけど
38可愛い奥様:2012/08/25(土) 15:55:18.89 ID:l3wfLxMg0
奥歯を抜くと顎は細くなるが
ゆるゆると顔肉が下がってくるのよね…
山岸涼子のヒミコ様は歯が丈夫だから顔が老けないって言ってたね。
39可愛い奥様:2012/08/25(土) 16:13:36.46 ID:Y1qX+HXJ0
コルセットも気絶するご婦人沢山いたとか。
でもある程度は締めないとウエスト弛みそう。

ナポレオン時代の女性も寒くて大変だったらしいけど、ファッションプレート的には綺麗で溜息w
40可愛い奥様:2012/08/25(土) 18:00:09.02 ID:61BLpEoU0
トレンチコートの肩についてるループ状のボタン留めの紐は
銃のストラップを通したり、動けなくなった兵士を引っ張り上げるための取っ手にしたり
いろいろ便利に使えると聞いて感心したけど、戦争してない時にはあんまり使い道がないね。

>>31
昔中国に旅行に行った時(10年以上前で今よりずっと安全な頃)、
スコールみたいな雨の中をそのポンチョをかぶって走る自転車の大群を見て
なんか凄いと思ったよ。レインコートじゃなくて自転車全体をすっぽり包むんだよね。
日本でもああいうのを売ればいいのに。
41可愛い奥様:2012/08/25(土) 18:44:26.87 ID:2hdw87TQ0
>>23
へー
読んでみようかな(∵`)
42可愛い奥様:2012/08/25(土) 22:28:09.34 ID:7BZtLSqc0
コルセットと言えば、即座に思い出すのは『風と共に去りぬ』のスカーレット・オハラだわ。
17インチのウエストってすごすぎる…。約43センチ…。

ヴィクトリア朝のコルセットについては、森薫拾遺集にイラスト入りで詳しく描かれて面白かった。
43可愛い奥様:2012/08/25(土) 22:48:25.88 ID:SYNB2xkJ0
>>42
この今現代にその時代のコルセットをつけている外国の女性を
TVで前に取り上げていたけど、とにかく不自然な体型だった。
内臓はどこにどう入っているの?って感じ。
あえていうならハチの体型。
血流とか滞りそうだし、食事も少量ずつしか出来ないんじゃないかな。
44可愛い奥様:2012/08/26(日) 08:39:52.31 ID:6NGNA/yO0
>>43
アメリカドラマ「CSI」で、南北戦争に嵌っている男がコルセットをしていたな。
あの時代は男でもコルセットが嗜みだってって。
もともとエグイ描写が多いドラマだけど、このウェストが極端に細い男の姿もかなりえぐかった。
45可愛い奥様:2012/08/26(日) 10:05:31.95 ID:gaGLkkLA0
19世紀になって男たちが長ズボンを穿くようになる前には、足のラインの美しさに
現代女性たち並みに気を使ったとか。ハイヒール履いてたもんね。
宝石じゃらじゃら、刺繍やレースいっぱい、羽飾りの帽子、お洒落にかける
情熱と金額は女たちと変わらなかったような。


46可愛い奥様:2012/08/26(日) 20:05:45.18 ID:J5s+u10m0
>>31
そういうポンチョだと、車輪に巻き込んだりしないのかな
と素朴な疑問
47可愛い奥様:2012/08/26(日) 20:06:38.86 ID:J5s+u10m0
あ間違えた
>>31じゃなく>>40
48可愛い奥様:2012/08/26(日) 23:05:39.88 ID:8kSc2wLr0
>>43
あれはSMの一種
49可愛い奥様:2012/08/26(日) 23:07:00.43 ID:8kSc2wLr0
>>45
近代の男たちは
自分が着飾る代わりに嫁や娘を着飾らせるようになったけど、
ちょっと前までは
男がハイヒールとかレースとか宝石とか
つけていたんだよなあ
50可愛い奥様:2012/08/26(日) 23:19:51.18 ID:uobpbInj0
>>48-49
SMという考えは無かったわw
男が飾り立てるって鳥のオスが派手なのに似ている気がするね。
昔NHKのウォッチングでタモリが「(野生生物のオスは)自分の一番良いところをメスにアピールする」と言っていた。
鳴き声とか巣作りとか餌取りとか見た目とか、とにかくメスにアピールして繁殖するのが大事だって。
51可愛い奥様:2012/08/26(日) 23:25:10.22 ID:qKbJHCyR0
日本の男って、平安時代の上流貴族除いて
着飾ったことってあったっけ?
52可愛い奥様:2012/08/26(日) 23:33:07.25 ID:0qrlzOHB0
戦国時代の甲冑とかあるじゃない
如何におしゃれで目立つか競い合ってすごいことになってる
53可愛い奥様:2012/08/26(日) 23:33:35.86 ID:uobpbInj0
>>51
落語ネタだけど江戸時代の笑い話に、新調した褌を見せびらかそうとしてくのを忘れてた、ってのが有るよ。
下着や裏地にお洒落をするのも粋とされてた。
人間に限ると、平和な時代でなければ着飾るのは難しいね。
戦国時代の兜とかは手柄をアピールするためだから方向が違うと思う。
54可愛い奥様:2012/08/26(日) 23:34:49.27 ID:uobpbInj0
あああ履くって書こうとして漢字が抜けた・・・orz
55可愛い奥様:2012/08/26(日) 23:45:14.17 ID:rbOZ8yGlO
>>53
ヤンキー学ランの裏地刺繍を思い出したw

今もあるのかな?
56可愛い奥様:2012/08/26(日) 23:48:37.04 ID:qKbJHCyR0
江戸の庶民が下着や裏地に凝ったのは
寛政だの天保だのの改革が贅沢や奢侈を禁じたので
そのぶん裏にまわったのかなぁと思ってたわ
57可愛い奥様:2012/08/26(日) 23:57:51.56 ID:uobpbInj0
>>55
龍とかあったけど今はどうだろうねw

>> 56
そういう事を含めて「粋に着飾る」だと思うけど、違うのかな?
58可愛い奥様:2012/08/27(月) 00:06:12.03 ID:uzryeetkP
>>51
へうげものなんか、女性よりも
男性のファッションチェックが気になるくらい。
人前に出ない高貴な女人以上に、
戦国武将のおしゃれへの情熱がすごいわ。
それが落ち着いた江戸時代には、
刀を飾り始める。
鍔や目貫など、凝りに凝りまくってるわね。
その時代は、遊女などはともかく、
主婦は地味なもんで…
59可愛い奥様:2012/08/27(月) 02:17:02.18 ID:66Doyalx0
>>45
1960 年代のスィンギングロンドンの男の子たちの最先端おしゃれ、スマートスーツ
のパンツはものすごく細身。もうほんっとに、ぴっちぴち。
きっちり採寸してぴったりに仕上げてもらったんだろうな。
ホリーズとかキンクスとか、細いパンツにショートブーツで、足の線が本当に
きれいよ。競って細くしてたんだろうな。
(楽屋とかホテルで、急いで着替えようとして間違えて他のメンバーのに足を
突っ込んで、つんのめってこけた、とかあるみたいよ)
60可愛い奥様:2012/08/27(月) 06:48:18.87 ID:l7K29PvLO
>>40>>46
人と自転車用をすっぽりかぶせるポンチョ、日本でも売ってるような。
あれは前カゴと人だけだっけ?
61可愛い奥様:2012/08/27(月) 10:08:28.43 ID:UhecN0f40
近頃の若いお男がお洒落に血道をあげて、昔の男はそんな軟弱なことはどうとか言う人がいるが
近い昔は国が貧乏でお洒落する余裕が無かっただけなのにね。
平安、室町、戦国時代、江戸初期、男たちも派手に着飾っていた。
江戸中期以降は贅沢禁止令がたびたび出て、目立たない所に凝る方向にいったけど
男がお洒落できる平和で豊かな世の中が続いてほしい。
62可愛い奥様:2012/08/27(月) 10:13:00.57 ID:MydrYTuc0
>>56
上方と違って、とにかく引き算していくお洒落が粋だったらしいよ
ぱっと見全身黒だけど、布地の種類が違う、とか
63可愛い奥様:2012/08/27(月) 10:25:51.83 ID:3L1HynC20
亀だけど、ジョセフィーヌがすけすけゆったりドレスをはやらせた
で、その後は元に戻るよね
前ほど、きりきりコルセットではないにしろ、基本前の路線
で、その後今で言うならキャミドレスみたいなものになった
身体があらわなファッションが流行るほど体型に気を配らないといけなくなるね
64可愛い奥様:2012/08/27(月) 12:12:42.67 ID:lwk6PwZ0O
>>50
>「(野生生物のオスは)自分の一番良いところをメスにアピールする」と言っていた。
>鳴き声とか巣作りとか餌取りとか見た目とか、とにかくメスにアピールして繁殖するのが大事だって。

鳴き声や踊りでアピールする鳥を特集した番組で、必死に練習してアピールしても
(人間からと見ると)上手くない別の雄鳥を選ぶこともあって
「メスが選ぶ基準は実はよく分かっていない」みたいな結論だったw
たぶん個体差ってことなんだろうけど。
65可愛い奥様:2012/08/27(月) 12:14:46.35 ID:YYZyAoF90
鳥事情もいろいろだなw
技巧には優れてなくてもイケメンがいいとかあるのかも。
66可愛い奥様:2012/08/27(月) 13:57:16.64 ID:47bVmbek0
声質にも好みってあるよね
67可愛い奥様:2012/08/27(月) 14:49:26.00 ID:uwnTwYhZ0
>51
へうげの古織さまはさすがにオシャレだと思いながら読んでる。
具足はそれぞれの数寄が現れてていいよね。
女性が着飾る時代よりも男性のオシャレが主流の時代の方が長いよね、日本。
68可愛い奥様:2012/08/27(月) 15:11:20.26 ID:jJIyAU+C0
>>59
フレディ・マーキュリーが若かりし頃、やはりピッチピチのパンツ履いてたんだけど、
ピチピチ過ぎて椅子に座るとかなり苦しい。きつくて座れないほど苦しい。
なので座る瞬間に素早くファスナーを下ろしてた(本人談)というエピソードを思い出したw

>>64
発情期の雌猫も、自分を争って勝った雄ではなく敢えて負けた方を選ぶことが
あるそうな。猫なりに、いろいろ萌えポイントがあるのかもしれない。
69可愛い奥様:2012/08/27(月) 17:04:32.69 ID:Udsjd+TU0
大奥でも、黒だけど生地や織りに金をかけてるとか、地味な刺繍に凝ってるとか
あったよね。
キンキラキンじゃない粋なオシャレってステキだ。
70可愛い奥様:2012/08/27(月) 17:55:22.58 ID:3L1HynC20
スレタイと逆になるが意匠を凝らすってテーマから思い出される小説は
有吉佐和子だな。

色々あるけど、例えば夏は紗の着物にめだかの刺繍、長じゅばんに水紋を
染めると歩くときに地の模様に動きが出る

こんな着こなしができる大人の女になりたい!って思った
71可愛い奥様:2012/08/27(月) 18:18:21.58 ID:66Doyalx0
>>68
フレディ・マーキュリー,46年生まれだね。あ〜その年代は、ぴっちぴちだわ。

72可愛い奥様:2012/08/27(月) 18:50:31.50 ID:0COyJlhT0
男女の恋愛において、西洋では見かけより中身、日本は見かけ重視と聞いたな。
西洋騎士がお姫様からハンカチとか手袋とか頂いた場合、騎士は見かけは変でも帽子にくっつけて忠誠心とか慕情を示した。
でも日本ではそんな見かけの悪いことしたら興醒めで百年の恋も終わっちゃうらしい。
日本では男女で送りあう和歌も、心情をいかに粋に教養高く伝えるか、だから、
西洋のように「窓辺に立ってギターを鳴らしながら恋歌を歌う」なんて無粋なんだろうな。
73可愛い奥様:2012/08/27(月) 22:30:12.19 ID:EmhTs+iw0
>>51
甲冑きれいだよ
見たことない?
日本の人じゃないのかな?

組紐ひとつとってもとても美しい
74可愛い奥様:2012/08/27(月) 22:51:56.89 ID:BWUDh7xo0
甲冑というと、五月人形を選ぶ時こだわったのを思い出すw
渋い凝った細工色合いでどっちの親にも好評だった。

旦那は装着出来るのを欲しがっていたが、スペース的に却下。
75可愛い奥様:2012/08/27(月) 23:49:47.13 ID:8F3LIrLC0
五月人形の甲冑で人気なのはドラマで有名になった「独眼流正宗」の
アレらしい。あと、少し前にドラマになった「愛」のやつとか。
男の子生まれたので、少し検索したけど結局面倒で買わなかった。

独眼流正宗のオープニング映像は色んな甲冑出てきて面白かったよね。
76可愛い奥様:2012/08/28(火) 00:43:52.01 ID:YKK0l4ZKP
所謂五月人形でも、こだわるところはこだわる。
金ピカ部分以上にね…
紙小札とか、印伝とか。
それこそ組紐一つでも凝ってるし。
いかに軽く丈夫な素材で、自分を守りつつも
いざというときに恥ずかしくない
美しい意匠を凝らす、というのは美学だわ。
77可愛い奥様:2012/08/28(火) 05:53:58.83 ID:KVq6sVqs0
>>73
赤地錦の直垂に 萌葱威の鎧着て 鍬形打ったる 甲の緒をしめ 金(こがね)作りの太刀を帯き 二十四さいたる 切斑(きりふ)の矢負い 滋藤(しげとう)の弓持って 連銭葦毛(れんぜんあしげ)なる 馬に黄覆輪(きぷくりん)の鞍をいてぞ乗ったりける
7877:2012/08/28(火) 05:56:04.04 ID:KVq6sVqs0
ごめんなさい、へんなところで送信してしまいました。

73で書いたような戦の装束なんて、当時の上級武士のお洒落をよく表して、
文章だけでも想像力を掻き立てられる、と書こうと思った。
79可愛い奥様:2012/08/28(火) 09:50:18.16 ID:d9LhdtV/0
兜に香を薫きしめ死に顔が見苦しくないよう化粧をしていたって割とよく知られているけど
実際はどうだったのかな。
80可愛い奥様:2012/08/28(火) 10:27:29.98 ID:ia2EE/N20
光悦は刀の研ぎ師の家の生まれで、刀剣はあらゆる工芸の粋を尽くしたものだから、工芸に通じた目利きで
工芸美術のプロデューサーのような仕事ができたと読んだことがある。
以前トプカピ宝物展で華麗な装飾を施した剣や銃、甲冑や馬具を見て、日本の刀剣、甲冑、馬具の美しさを思い出した。
戦いの場に華麗で美しい装いで臨む戦士の心は、国や時代が違っても同じなんだなと思ったな。
81可愛い奥様:2012/08/28(火) 10:58:16.02 ID:GdimBKSW0
>>79
戦ってたら化粧はすごいことになりそうだよねw
首をきれいに洗ってお化粧を施すのは奥方たちの仕事だったっていうけど武士の妻すごいわ…
82可愛い奥様:2012/08/28(火) 11:04:43.38 ID:uF2t71vo0
猛暑でふと思うんだけれど、将軍家に避寒、避暑という考えはないんだよね

ヨーロッパの歴史で冬宮殿なんて言葉が最初??だった
日光詣でにかこつけたりすれば夏は随分快適だったろうに、やはり
武士たるもの、ってことなんだろうな

明治時代は軽井沢で避暑社交界ができたのはヨーロッパの影響なんだろうね
83可愛い奥様:2012/08/28(火) 11:13:11.80 ID:d9LhdtV/0
>>81
むむむー。
>>82
行幸ってそういう意味合いはないのかな?
84可愛い奥様:2012/08/28(火) 12:17:29.88 ID:aS7JTwOxO
>>81「女にこそあれ次郎法師」にそんな場面があったね。帰ってきた夫の体を丁寧に洗い、髭を剃って髪を整え…気丈に振る舞う奥方の姿にぐっときた。
85可愛い奥様:2012/08/28(火) 12:24:55.99 ID:isC1989K0
「おあむ物語」だったかで、生首に化粧する話がでてくるね。
化粧した首は上級の首wとされて褒賞がうpしたとか。
谷崎にそんな小説なかったっけ思い出せないけどw
86可愛い奥様:2012/08/28(火) 13:34:18.95 ID:cg/0ROEk0
会津若松で籠城していた女性たちも、首級に化粧してたんだよね
87可愛い奥様:2012/08/28(火) 20:30:35.04 ID:kLjtC0Zs0
>>79
当時は夫がとってきた生首を奥さんたちが
綺麗に洗って髷も結直して綺麗にしたそうです。

そうやって、なるべく位の高い人の首に見せようとしたそうです。
当時の女たちは、気味が悪いとも思わずに
その作業をこなしたそうです。

学習雑誌に挿絵入りで紹介されていた。

「信長」では首を取りすぎて重くて歩けなくなった武将のエピソードもあった。

日本人はまさに首狩り族だなと思った。
88可愛い奥様:2012/08/28(火) 20:30:59.44 ID:cIlp4lDFO
こういう話聞くと武家の女って凄まじいよね。戦に敗れると首を自らかっ切るのもスゴい
どうやったらこんな覚悟って身につけられるんだろう
自分だったら「死にとうないでござる!」とか泣きわめきながら介錯人に
無理矢理押さえ込まれかっさばかれるという見苦しい死に様しか思い浮かばないよ
ここまで書いてふと思ったけど、みんながみんな、潔く自害して果てたんだろうか
中には必死に生に執着して抵抗して、家中の者に強制的に自害執行された人もいるよね
細川ガラシャなんかどうなんだろう…
美談として伝わってるけど実際は…とか、そういう真相があったりするんではgkbl
89可愛い奥様:2012/08/28(火) 21:24:09.99 ID:Waooc8AxO
まあ男だって江戸時代あたりは
小刀かわりの扇子を腹にあてたら介錯人に首を落としてもらえる「切腹」だったりしたしね
90可愛い奥様:2012/08/28(火) 21:24:40.68 ID:owS5bHNY0
ガラシャが自害に至る事情なら、仕えてた霜という侍女が覚書を残してるみたい

創作だと、へうげものでの描かれ方が凄かったな>ガラシャの自害
人質になれと迫る石田方に、南蛮渡来のダヴィンチ設計の大砲的なものを乱射するという…
結局火縄銃で撃たれて最期を迎えるんだけど、
女子に兵が殺されるなんて不名誉な事なので、
重臣と刺し違えて自害したってことに石田方が誤魔化してた

大河だと功名が辻のガラシャ最後の場面は、長谷川京子のガラシャは棒だったけど
介錯する小笠原小斎役の嶋田久作が死神みたいで良かったな
ガラシャを介錯した後、腹を十文字にかっさばいてたような記憶
91可愛い奥様:2012/08/28(火) 21:44:26.32 ID:l+lZn2he0
男のお洒落

幕末ものでよく見る倒幕軍の連獅子みたいなヅラ
あれもそうなのかな
92可愛い奥様:2012/08/29(水) 01:13:40.83 ID:ucMH4ZKP0
かつらではなくて兜の飾り
素材はヤクの毛で赤いのを赤熊(しゃぐま)白いのを白熊(はぐま)
という、映像作品で武田信玄がかぶっている兜についているのもこれ
93可愛い奥様:2012/08/29(水) 05:04:16.13 ID:S3KK+xkuO
昔、楠桂のまんがで潔く自害出来なかった姫が祟る話があったなー。
古祭だったかな。
あの頃の楠桂は好きだった。
94可愛い奥様:2012/08/29(水) 09:59:16.11 ID:L72tpDYN0
戦国時代の首に死に化粧って始めて知りました、、、、
95可愛い奥様:2012/08/29(水) 10:17:23.42 ID:MzgTf4QL0
日本の鎧・兜については、戦場で人物の特定のために
各自が意匠を凝らしていたのに今年の大河は、
その点が適当ですごく不満。

ちなみに現代人が考えるよりもすごく高価なもので
世代を超えて使われ続けられたものだ。
たとえば有名な例では源頼朝の源太の産着。
これ頼朝の祖父の祖父・源義家が、幼児のとき
摂関家の屋敷で接見するためにこしらえられた子供用の鎧。

それなのに実際に戦で着用している。

そして義家の弟義光の子孫・武田信玄は義光の鎧を着用している。
当然修理しながらだろうけど高価だからという理由もあったみたいね。
96可愛い奥様:2012/08/29(水) 13:23:00.31 ID:Zvvi9BM40
武将自体の個性を現す意匠一点物なら、
こだわり抜いて手が込み高価なのも当然。

代々未来へ受け継いで残して欲しかったけど、戦国当時は一族郎党命掛け。城ごと焼き討ちされたり、中には無関心な芸術オンチも居ただろう。
外野は兎も角、当事者達はそれどころじゃないよな〜
逆に芸術に拘って目利きに命掛ける人間も居たから、なんとか遺された工芸品も沢山ある。

紀元前の工藝手技術が再現出来ない物もあるよね。流石に製造過程等情報不足なせいもあるが、
何処までも手で創り上げる執念。
凄過ぎる。
97可愛い奥様:2012/08/29(水) 13:37:26.58 ID:2231W3lD0
へうげもののガラシャさんの最期はすごかった。
フィクションだけど、武将の妻って勢いや姿勢はあんな感じだったのかも。
98可愛い奥様:2012/08/29(水) 15:55:07.09 ID:C8q5LtzU0
>>88
死の観念が、現代人とは違ったんだろうなぁとは思う。
女はお産ですぐ死んだし、子供は成人する前にぽろぽろ死ぬし。
切腹宣告されても、あーそうですかと深く考えずスンナリ逝ってそう。

昔フラワーズで読んだ浮世絵風の絵の人のマンガで
武士の父が息子たちに先祖の話をする
どんな英雄なんだろうとwktkの息子たち、しかし先祖はヘタレで
戦で首を持って帰れなくて、他の武士に「一個ゆずってくだされ〜〜」と泣きついたという話。
武家に生まれてもヘタレな男はたくさんいたんだろう 可哀想だわ。
99可愛い奥様:2012/08/29(水) 18:03:12.70 ID:RGztbYaw0
そりゃ平安貴族に生まれたのに歌を詠むのがへたくそで、女性に贈る歌や
歌会の歌を代作してもらう貴族も多かったそうだから、武でも文でも才能無くて
ヘタレてた凡人は辛かったと思うよ。
いつの時代でも大変なんだよ。
100可愛い奥様:2012/08/30(木) 02:08:59.15 ID:8sZWdL3/0
自殺はキリスト教ではタブーではなかった?
ガラシャさんは自分の意思で死を選んだりするかな?と素朴な疑問
キリスト教が日本にどんな伝わり方したのか知らんけど

昔見た「魔界転生」ていう映画のガラシャさんは
自害を拒絶して騒いで、人質になられちゃ困る家臣に結局始末されてたっけ
101可愛い奥様:2012/08/30(木) 04:42:19.30 ID:yjJfGt5B0
>>100
ガラシャは自分では死んでは駄目→
家臣に刀で切るように命令したという苦肉の策をとったはず。

武家女性の自害方法で頚動脈を切る方法があるけど
戦国時代は女性でも自分だけで命を断つために
あの方法が選択されたと推測してるが
男は駄目だったのかな。
速やかに命を断つなら切腹より効率的だと思う。
102可愛い奥様:2012/08/30(木) 06:04:53.74 ID:NPY05i8+0
切腹は、おなかを切っただけでは死ねないしめっちゃくちゃ痛いので、あくまでも形式的なものだと思う。
本当に切腹で自害しようとしたら切腹で内臓をぐっちゃぐちゃにするか(痛い!)、形式的に腹を切った後抜いた刀で頸動脈を切るとか。

ここでも何度か出てくる話題だけど、江戸時代中期にもなると切腹といっても、
腹に刀を刺した瞬間に介錯人が首を落とす⇒それも痛いので刀を持っただけで介錯人が(ry⇒
それも怖いのでそもそも刀ではなく扇を刀に見立てて、扇を手に取ったら介錯人が(ry、
と徐々に痛くないように変わっていったようだし。
ようは介錯人の腕次第か。
103可愛い奥様:2012/08/30(木) 08:34:22.23 ID:MP5sFFRZ0
そういえば公儀介錯人という御役目って、実際にはないのね。
子連れ狼のせいで実際にあるもんだとばかり思ってたわw
暴れん坊将軍に出てくる山田浅右衛門の家が、
それに似たような家だったみたいだけど。

女性の自刃と言えば、年末時代劇の白虎隊で、
会津藩家老西郷頼母の家族が皆で自刃した場面は衝撃的だった…。
頼母の長女が死にきれないで、敵の官軍の人物に介錯してもらうんだけど、
死にきれない痛みと苦しさの中、家族はみな息絶えているのはわかるってどんな地獄よ…。。
あれ来年の大河でもやるのかな
104可愛い奥様:2012/08/30(木) 09:14:25.02 ID:nF/WR/kt0
山田浅右衛門は御様御用(おためしごよう)という刀剣の試し斬り役が
正式であって、試すついでの介錯人だったんだよね

試すついでってあんまりな気がする

後、上様のお刀は常に人の血にまみれているわけね
武家としては当たり前なんだよね
105可愛い奥様:2012/08/30(木) 09:54:07.30 ID:5TzF1VJ9O
武家の生活って、想像してみるとすごいな…
失態で切腹、御家断絶って今に置き換えると、役所勤めの夫が普通に仕事に行ったのに、
昼にいきなり職場の上司が自宅に来て
「あなたの夫は仕事でミスして死刑執行されました。息子たちも死刑にするのでつれていきますね」
って子どもを連れ去られて殺されたりするってことだよね
怖ーー
106可愛い奥様:2012/08/30(木) 11:34:53.88 ID:swLgSQbxO
でも家族も一応「ミスったら死刑もありうる、下手したら家族も」という
覚悟というか、概念はある状態だよ
107可愛い奥様:2012/08/30(木) 11:42:19.06 ID:nF/WR/kt0
タイトル忘れたが、お家の乱れを戒める志士達が死罪になり、家も
御取りつぶしになる、その家族を描いた映画

使いが来て父親はこうこうこうなり、最後の対面を許す、と言われる
息子は父親と対面した後の事務手続きとでも言う場面が印象的で
処刑は明日何時とか伝えられるのはいいんだけれど、遺体は払い下げられるので
大八車を用意されるとよかろう、とか(多分親切心)

実際に、首をはねられた遺体にむしろをかけた大八車を引いて帰るんだけれど
坂道、でこぼこ道を成人しているとはいっても1人で引いてかえる場面が
非情感があったな
108可愛い奥様:2012/08/30(木) 11:55:21.22 ID:LxW8IgdN0
>>107
『蟬しぐれ』かな?っと思ったが、あれは息子が成人していなかったな。
15〜16歳頃だと記憶している。何度も映画やドラマ化された名作だ。
109可愛い奥様:2012/08/30(木) 12:14:54.65 ID:tk8eXlVX0
>>108
15〜6なら当時の感覚で言えば成人してるんじゃないの?
前髪剃り落としてたら成人してんだよね?
110可愛い奥様:2012/08/30(木) 13:15:45.67 ID:BRWyFoUD0
>102
切腹の正式なやり方は、腹かっさばいて内臓を取り出し、それを地面に
順番に並べるらしい。自分で。
正式なやり方があるということは、実際それをやった強者がいるんだよね。
頸動脈切るとか、確実でそう痛くないやり方がいくらでもあるのに、何で
よりによって切腹が何百年も続いちゃったんだろう。
見た目もグロいだろうしなー。
111可愛い奥様:2012/08/30(木) 14:06:36.21 ID:VApwscd50
そう思うと、ギロチンを作り上げたフランスはさすがにスマートだな
112可愛い奥様:2012/08/30(木) 14:30:42.13 ID:INUsZIpX0
切腹は武士の誉だから形式美だよね。
身分が低かったり、罪人扱いだと切腹させてもらえないし、
あれは最期の晴れ舞台的な演出。

>108 
元服前だったのかな?
月代なければ一人前だと思う。
113可愛い奥様:2012/08/30(木) 14:56:44.92 ID:WmcCixZNP
蝉しぐれは
父死亡時16歳、元服は17歳。
114可愛い奥様:2012/08/30(木) 16:17:01.66 ID:Xuwu2oU+O
動乱の幕末とはいえ、太平の世が続いてきて扇子腹なんてのも生まれたのに
「俺はオメーの為に死ぬんじゃねえ、国の為に死ぬんだ!よく見とけや!」と
見事に自腹かっさばいただけでなく、自分の腸を仏公使に投げつけて震え上がらせた
堺事件の箕浦猪之吉はあっぱれというか、マジキチというか…
115可愛い奥様:2012/08/30(木) 18:07:01.23 ID:R3na896c0
腹を切るのはうろ覚えだが本来は赤心を見せるためだったとか
腹黒いところは一切ありません体の中までお見せしますという意味がある
しかし後に切腹にまで作法が出来るところが日本人
116可愛い奥様:2012/08/30(木) 18:13:31.88 ID:NPY05i8+0
>>104
山田浅右衛門の家は、罪人の斬首役だっけ。
(斬首は首を切り落とす、切腹介錯は首の皮一枚残すので技術が違うはずだが)
大名家から新しい刀が届き、「次に斬首するときこの刀で試してね」と依頼があり、
その謝金を副収入としていたようだ。

>>110
柴田勝家の自害がその絵だよね…。
天守閣で原掻っ捌き、欄干から攻め寄せてくる秀吉勢に向かって内臓を投げつけた。
ひえ〜。
117可愛い奥様:2012/08/30(木) 18:39:01.11 ID:NPY05i8+0
116です。連投すみません。

>>110
映画「壬生義士伝」の吉村貫一郎がなんとなくそれっぽいと思った。
中井貴一がおなかに刀刺した時はまだ昼頃だったのに、息果てたのは日没後で部屋中血まみ。
誰も介錯してくれなくて、一人で内臓出したり頸動脈切ったりしたんだろうか…と、
中井貴一の穏やかな死に顔の裏を想像してしまったよ。
小説は読んでないから実際はどうか知らないけど。
118可愛い奥様:2012/08/30(木) 19:04:23.83 ID:5uPIV8OaO
アン・ブーリンを無駄に苦しめないために
フランスから腕利きの首切り職人を呼んでやった話を思い出したわ
なんだよやっぱり愛してたのか、というのと
フランスはギロチン開発したり死刑の技術を研きすぎだろと思ったり
119可愛い奥様:2012/08/30(木) 19:07:34.76 ID:5uPIV8OaO
>>118>>102

ついでに
>>103
大河の前に、テレ東の正月時代劇が白虎隊だから、まずはそっちで見れるかも>会津の女子大量自害
120可愛い奥様:2012/08/30(木) 19:26:52.24 ID:Va3tHFQx0
>>118
フランスもそうだけど世界的に死刑やら拷問やら、
想像力と技術の結晶みたいな所があるね。
121可愛い奥様:2012/08/30(木) 20:20:49.39 ID:MmOSeGXG0
>>118
メアリー女王の時は斬首係が手元を狂わせて何回も斧を振り下ろしたんだよね・・・
122可愛い奥様:2012/08/30(木) 20:49:15.56 ID:TAuz1gDe0
(´д`)
でも、死ぬ時は誰もがある程度苦しむものだからな。
痛い苦しい。死にたく無い。だから死ぬまでが1番恐ろしく怖い。
コト切れてしまえば皆同じとはいえ、往生際で人間本性が表れるという。

ふっとスイッチいれて蒸発するみたいに死ねるなら…

123可愛い奥様:2012/08/30(木) 21:20:29.09 ID:mx3oWRaJO
>>118
その首斬り職人に
「あなたはプロだし、わたしの首はとても細いわ」
って言ったんだってね。
アシモフの書いた、雑学本というかトリビア本で読んだ。
124可愛い奥様:2012/08/30(木) 22:08:03.55 ID:GM6KADCt0
>>115
なるほど
勉強になった
「自分の手でこんだけ痛い目に合わせたので許したってください」ということかと
考えていた私アホスwww
125可愛い奥様:2012/08/30(木) 22:23:33.32 ID:D4ALq9QA0
>>103
娘は介錯を申し出されて、「敵か味方か」と苦しい息の下で訊くんだよね。
相手は、敵に介錯されたくはないだろうと「御味方でござる」と嘘をつく。
何かもう言葉に出来ない。

>>124
同じような逸話がマリー・アントワネットにもあったような。
と思ったけど、ギロチンにかけられるのに手を煩わせるとかないよな。
何と混同したんだろう
126可愛い奥様:2012/08/30(木) 22:37:04.52 ID:mEAVrKN40
首実検の作法といえば、忍たま乱太郎に出てきたような気がする
子供向けアニメだからギャグになってるけど
127可愛い奥様:2012/08/30(木) 23:12:14.32 ID:m3JDeMm10
>>125
それは痛ましいな…
敦盛といい、本来は敵同士で殺伐してるはずなのに
女子供や若い娘っ子に今わの際だけでも労わってくれるのは
救われない状況の一条の救いなのは時代を問わないのかね
128可愛い奥様:2012/08/31(金) 02:08:25.16 ID:shtCUtXr0
介錯で首の皮一枚残すのは、噴出す血の勢いで首が飛んで行かないようにと教わった。
だから刀を振りぬくのではなく手首でぐっと止めると、首が胸の前にごろりと落ちる、ってそりゃムリポ。

この間、真剣を見せてもらう機会があったけど
○胴落(○つの胴を切りました)と字が入ってて、
それがよく切れるという保証書になるんですって。

新撰組血風録でも虎徹のエピがあるけど、人により
意匠、実用、ブランド、それぞれこだわりたくなるんだろうなと思った。
129可愛い奥様:2012/08/31(金) 06:28:31.80 ID:eOzt/O3D0
>>125
マリー・アントワネットの逸話は、
ギロチン台に上がったとき、処刑人の足を踏んでしまって「ごめんなさい、わざとしたんじゃないのよ」と言った、というものだと思う。
このお詫びが足を踏んだってことだけじゃなくて、彼女の今までの贅沢とか庶民を顧みなかったこととかを表しているんじゃないか?とか深読みされてるけど、
そもそも逸話自体が出来過ぎていて作り話ではないか、とも言われている。

同じようなギロチン逸話だと、ロベスピエールは逮捕時に顔を殴られ出血、兵士だったか処刑人が血をぬぐってくれたのを「メルシー・ムッシュー」とお礼を言ったけれど、
そもそもロベスピエールたちは「ムッシュー」呼びから「シトロイアン」を推奨していたはずなのに、
人間死ぬ間際に原点に戻ったのかな?とか憶測されてるのがあったな。
130可愛い奥様:2012/08/31(金) 06:53:57.39 ID:p2hkIjWw0
フランス革命で思い出した。
死の大天使、サン・ジュストは議会で演説寸前に囚われてから処刑されるまで
ひとことも話さなかったって話は本当なのかな。
木原敏江さんの『杖と翼』って作品に出てくる話なんだけど、なんかすごいなあと思ったわ。
131可愛い奥様:2012/08/31(金) 08:17:25.02 ID:wX/3LlED0
>>128
公家侍秘録って漫画にも出てくる千種有功って幕末のお公家さんがいるんだけど、
刀剣にはまり込んで収集するだけに飽き足らず、
自分で刀鍛冶して、鍔も作って、剣に自作の和歌彫り込んだりしてたとか
人によってはそこまでのめりこむんだね

日本刀は号一つとっても、持ち主の人となりがわかるような号がついてたりするよね
細川忠興の歌仙兼定なんて、由来を知ると教養のあるDQN怖えええってうすら寒くなる
132可愛い奥様:2012/08/31(金) 08:45:56.52 ID:J7Dkdd5P0
>>131
細川忠興の名刀コレクション

「歌仙・兼定」
忠興が生涯手討ちした人数(36人)にちなんで、36歌仙にひっかけて命名

「希首坐拵え」
大徳寺の希首坐の僧の無礼を咎めて殺害したのが由来

「晴思剣」
忠興が茶坊主への積年の恨みを果して気分がすっきりしたことに由来

ほんとだ・・すげーw

ギロチンとか西洋とかおフランスとかのセンス凄いと思ってたけど
日本のセンスも侮れないのね
他所の国よりーもっと自国の事知らなきゃね。はずかしいー
133可愛い奥様:2012/08/31(金) 08:58:03.03 ID:pHp9fs3r0
>>123
そのシーン、アメドラのチューダーで見たわ
ドラマの中ではフランスからわざわざ首切り人を呼んだのは
フランス育ちのアンの希望だったんだけれど、首切り人が予定通りこなくて
2回?死刑は延期、その度に身支度して覚悟決めて、だったので生殺し状態
で返って辛い状況になっていた
134可愛い奥様:2012/08/31(金) 09:02:55.84 ID:pHp9fs3r0
>>125
>娘は介錯を申し出されて、「敵か味方か」と苦しい息の下で訊くんだよね。
>相手は、敵に介錯されたくはないだろうと「御味方でござる」と嘘をつく。

壮絶だね、大河では是非そういう所を描いて欲しい
綾瀬はるか、最近は能天気キャラが定着だけどそういう場面を乗り越えられるか
大きなチャレンジになるね

武家の女は自害の作法を習うんだよね
首のここを切るとか、その前に見苦しくならないよう足を縛るとか
135可愛い奥様:2012/08/31(金) 09:17:24.13 ID:OoTEFLpz0
>>111
フランスのギロチン装置は、磨きたての新しい刃で一番切りに当たった罪人はいいのだが
何人も切った後だとガタついて刃はなかなか降りてこないわ、
やっと降りてきても刃が血糊でナマってるので首に当たっても全然切れないわで
首を数人がかりで押さえつけた状態で執行人が刃を上からガッガッと押して
押し切りしてやっと切ったりしてたらしい
刃がダメになって執行が中止されたこともあるとか 中止になった人って甘切り状態で放置されたのかな…
怖いっていうか、結構雑…
136可愛い奥様:2012/08/31(金) 10:08:10.73 ID:i9+trhIF0
ルイ16世は太ってて刃が途中で止まって
みなでぐいぐい押してコロリンしたそうだよ。
国王処刑するときぐらい 新しい刃でやってやれお、とおもたなあ。

>中止になった人って甘切り状態で放置されたのかな
有名なシナの凌遅刑はちょとずつ切っていくから日を別けて処刑したんだよ。
宦官の劉瑾は牢にもどってからちゃんと飯を食ってる。心身ともにタフだよねw
137可愛い奥様:2012/08/31(金) 10:13:44.75 ID:3TK2UEl40
>>129
ロベスピエールは、逮捕同時にピストル自殺(未遂)で
顎を砕いちゃって、喋れなくなってんじゃなかったっけ?
だから「ムッシュー」の話は、盛ったんじゃない?
138可愛い奥様:2012/08/31(金) 14:47:04.84 ID:Fgld2dwF0
ロベスは誰かに撃たれたんじゃなかったっけ?
139可愛い奥様:2012/08/31(金) 15:58:13.13 ID:8rmjhuvh0
>>135
有閑倶楽部でそんなシーンあったと思う
140可愛い奥様:2012/08/31(金) 16:55:50.38 ID:pr7ukDZe0
>>134
自害しないと強姦される事もあったっていうからね。
国の中で国民同士が戦争って本当に大変な時代だ。
141可愛い奥様:2012/08/31(金) 17:20:09.40 ID:shtCUtXr0
>>131 >>132
イヤすぐるw
でも歌仙と名づけたら、もうその刀で37人目は斬らなかったのかしら。
そんなに斬ったって事は、さぞ切れ味は良かったんだろうなー。
142可愛い奥様:2012/08/31(金) 18:09:10.61 ID:eOzt/O3D0
>>132
細川忠興はどうも不思議だ。父親がすご過ぎ、妻が有名すぎて本人が霞んじゃうのかな。
こういう戦国武人らしい怖いエピもあるかと思えば、家康・秀忠から一目置かれてたっぽいからただのキレたらヤバい人でもないだろうし。
「へうげもの」の忠興はオールマイティーな父の元の永遠の青二才という感じでこれまた面白いけど。
143可愛い奥様:2012/08/31(金) 18:16:17.05 ID:fR+49Xfu0
>142
だねー。ほひょんとした絵面だしw
144可愛い奥様:2012/08/31(金) 18:26:10.61 ID:avY4ur0k0
細川忠興ってあの時代を乗り切って
江戸の大藩にまで導いたんだからタダ者ではないよね。
司馬遼が良く書くエピソードがわりと好きだ。
夫婦で居たときにガラシャに色目をつかった?庭師に
忠興が激怒して即座に手打ちにするの。
目の前で人が切られても顔色も変えないガラシャに
「お前は鬼か?」「蛇の女房には似合いでしょう」っての。(鬼、蛇は不正確)
てか、最近「へうげもの」がよく出てくるけど有名なの?

145可愛い奥様:2012/08/31(金) 18:51:07.23 ID:eOzt/O3D0
>>144
「へうげもの」は古田織部が美術品に煩悩する漫画だけど、
大きな嘘と史実とのミックス具合が絶妙でww

144のエピとか聞くとガラシャも相当なものだよね。
誰かのエッセイで「旦那が単身赴任で戦地に行っている間、妻は新興宗教にのめり込み、
帰って旦那が怒ったら離縁したいと言って旦那を無視する、そりゃあ忠興だって怒るよ」みたいなことが書かれていてなるほどと思ったわ。
この夫妻も不思議だ。ガラシャを隠していた期間に別の女に子供産ませたりしているけれど、
ガラシャが自害したら忠興は息子の嫁を「ガラシャを見殺した」と離縁させたり、この夫婦なりの愛情というか執着があったのかな。
146可愛い奥様:2012/08/31(金) 18:58:07.03 ID:vyXVXyA30
忠興が嫡男である長男妻(前田利家娘)を離縁しろと迫ったのは、
ガラシャをおいて自分だけ実家に逃げたのを怒ったのと、もう一つ
この後徳川の世になるのに、細川家と前田家の縁組みは徳川に
目をつけられる元になると考えた説もある。
かわりに嫡子にした子は、江戸に人質にだしていてそれ故
秀忠やその家臣たちと知己になってた。
147可愛い奥様:2012/08/31(金) 21:37:25.30 ID:akYsu+g60
>>103
会津戦争の残酷さってひどいけど
最近、ネットを漁っていたら、
会津がわの捏造説があって
いったい何が本当なのかと思った。
148可愛い奥様:2012/08/31(金) 22:20:18.72 ID:TcrYjCGz0
>>144
そのエピは永井路子先生も「歴史を騒がせた女達・日本編」で書いてたね。
149可愛い奥様:2012/08/31(金) 23:22:23.51 ID:akYsu+g60
>>108
蝉時雨でしょう

内野聖陽主演のテレビドラマしか見たことないけど
主演の二人が15,6のはずなのに成人した俳優が演じていたので
107は勘違いをしているのではないかと思った。
150可愛い奥様:2012/08/31(金) 23:58:37.92 ID:CuVWRDAiO
>>144
NHKでアニメにもなってるくらいだから、こういうスレに来るような人の間での認知度は高いんじゃないかな>へうげもの
151可愛い奥様:2012/09/01(土) 00:03:35.62 ID:74m3jP0UP
むしろここに来る人には
たまらない漫画だと思うわ>へうげもの
152可愛い奥様:2012/09/01(土) 00:12:47.09 ID:kSicAx380
>>149
あのシーンは子役を使った方が悲壮感が漂うよね。
数え年だったはずだし。
153可愛い奥様:2012/09/01(土) 07:03:46.39 ID:pDt4SEuW0
>>145
>誰かのエッセイ 
遠藤周作。
154可愛い奥様:2012/09/01(土) 07:06:41.44 ID:pDt4SEuW0
153続き(きのうまで規制だったので、無駄かもしれないので
試しに遠藤さんの名前しか書かなかったの)
 あれを読んだとき、遠藤さん自分もクリスチャンなのに
そこから距離置いた見方ができるなんて偉い!と思った。
155可愛い奥様:2012/09/01(土) 08:56:26.66 ID:Pva6xiQJ0
>>125
娘は介錯を申し出されて、「敵か味方か」と苦しい息の下で訊くんだよね。
相手は、敵に介錯されたくはないだろうと「御味方でござる」と嘘をつく。

「御味方でごわす」とか訛りで西国武士だってばれなかったのかな、とか
思っちゃった。
156可愛い奥様:2012/09/01(土) 09:01:44.14 ID:f6FF67To0
>>146
「へうげもの」のガラシャの死亡後に出てきた細川家の大名物を託された侍女が、
モブ顔なのに名前までついていて思わせぶりな描き方なので、
てっきり忠興に「お玉は死んだのに、何故お前は生きてるのか!?」と
惨殺された侍女の逸話でもあるのかと思った。実際にそうやって殺されかけた家臣もいるし。
普通にガラシャ死亡間際の様子を書き残してた人だった。

>>147
そう思ったら、ネットやドラマ、小説の描き方を鵜呑みにせずに
実際の一次史料にあたって調べて、自分なりに考えると
名実通りにここのスレタイを体現できる奥様になれると思うw
157可愛い奥様:2012/09/01(土) 09:30:28.11 ID:/EJqr4340
会津は戦争で虐殺されたことを誇張して
観光のネタにしています。
158可愛い奥様:2012/09/01(土) 10:45:55.91 ID:A+bNJrK30
>>155
「御味方でござる」と嘘をつく。くらい咄嗟にできる人だから
そこは方言出さない心配りはできてたのかも
159可愛い奥様:2012/09/01(土) 11:06:44.18 ID:/l6bsusB0
>>157
ところがどっこい、太平洋戦争では会津、長岡出身者は
特にキツい戦場に送り込まれたという事実もあったりするから
結構根深いっちゃ根深い。
そういえば長岡も戊辰(北越)戦争で結構酷い目に遭ってるんだけど
こっちは地味っつかあまり語られないね。
160可愛い奥様:2012/09/01(土) 12:48:28.63 ID:zOZ9p4lc0
>>157
それはどうか知らないけれど、最大の死者が出たのは会津で間違いない?
161可愛い奥様:2012/09/01(土) 15:56:26.88 ID:pNokdQRs0
>>159
薩長閥と旧幕臣派、明治の軍部でいろいろあったみたいだね……。
162可愛い奥様:2012/09/01(土) 16:26:56.39 ID:P39bf/0t0
>>155
泣き笑いw
でもそこはもう娘も相手の心使いを汲んで
失笑しながら「頼むワ」と言ってしまうかもね。
163可愛い奥様:2012/09/01(土) 19:17:45.65 ID:7SMZGA7w0
その当時の情報ってどうなのかな 会津から出たこともない娘さんでも、
薩摩なまりとか方言って知っていたのかな ごわすって言ったら薩摩っぽケテーイくらいの
知識はあったのかな
164可愛い奥様:2012/09/01(土) 19:24:36.79 ID:+rHZb2yC0
少なくとも、故郷の言葉でないのはわかると思う。
165可愛い奥様:2012/09/01(土) 20:15:31.33 ID:3gxf6PHA0
>>162
悲劇なのに、ちょっとイイ話になるねw
166可愛い奥様:2012/09/01(土) 21:23:08.76 ID:qjAo3gwk0
>>147
会津の戦いが壮絶だったのは事実だけど
会津側の戦死者遺体だけが放置されたとかに
捏造があるようですね。
実際は新政府軍も放置されたらしい。
戦線が移動するからかな。
167可愛い奥様:2012/09/01(土) 22:24:35.64 ID:5kO7RPjU0
函館では、新政府軍の戦死者には
一人一人に墓があるけど、
旧幕府軍には碧血碑があるだけだよ。
当時は弔うのが許されなかったから。
今となっては碧血碑に花や酒などの
お供え物が集中して、旧幕府軍の墓は

閑散としてて気の毒になる位だったけど。
函館に旅行の際は、碧血碑だけじゃなく、
お墓にも行ってあげて下さい…。
168可愛い奥様:2012/09/01(土) 23:31:41.05 ID:6G/uz/XVO
>>159
日露くらいからの伝統だったらしいよね。
でも関西のどこだかの出身者は、普段からヘラヘラしてるし、いざとなるとすぐ逃げるから前線には送らなかった、って話もあるし、
案外会津の我慢強く粘り強く、いざとなると勇猛、というのが評価されていたのかも、とも思う。
とは言え悲惨なことに変わりはないけど。
169可愛い奥様:2012/09/02(日) 08:43:35.74 ID:XKBvyfxc0
>>112
大河の平清盛で、親を子供の源義朝が殺さないといけない場面があって
親は殺せ!って言うんだけど、息子はなかなか切れなくて苦悩してた。
それ見て、切腹と介錯って残酷だけど必要なんだな…と思ったよ。
まあドラマだけども。
170可愛い奥様:2012/09/02(日) 08:45:49.65 ID:XKBvyfxc0
>>168
軍隊だと薩長の人が出世しやすくて上官に来てるから、そういう風になったのかもね。
171可愛い奥様:2012/09/02(日) 09:38:24.39 ID:yfKt2KU30
平治物語では、義朝は戦に負けて、都から落ち延びていくさなか、重傷を負った息子も介錯してたね。
しかもこれも息子に「傷が深手で、もう一緒に落ち延びられないから」って頼まれて。
敵方の手にかけられるよりは、いっそ親の手で…と言うのは、
残酷だけど、愛情は無いとは言えないのかも。乱世の尺度では。

>>159
秩父宮様に勢津子妃(会津藩主松平容保の孫娘)がお輿入れすることが決まった時、
「何も朝敵の娘を入れることは無い」って批判があったみたいだし、
昭和の時代になっても相当根深いあれこれがあっただろうね…
山川健次郎・捨松兄妹の生涯を見ると、会津人の気骨みたいなものは感じる
172可愛い奥様:2012/09/02(日) 10:14:06.80 ID:vDWy4zL60
>>168
ちょっと違うけど「坂の上の雲」の旅順攻略線のシーンを思い出した。

児玉源太郎:「北海道の兵は強いそうだが」

大迫 尚敏: 「強うございました」 「1万5000の兵が、1000人になってしまいました」

大迫中将率いる第七師団は、もともと屯田兵が主体だったから
旧幕臣の子弟も多かったんじゃなかろうか。
173可愛い奥様:2012/09/02(日) 10:38:47.19 ID:d/dORD3RP
>>171
勢津子様、
やはり会津ゆかりの川嶋紀子さんが入られた時にも
喜ばれたそうね。
幕末のことでも、ずっと長く尾をひいていたのね。
174可愛い奥様:2012/09/02(日) 11:36:55.03 ID:XKBvyfxc0
>>171
そうなんですか<息子も介錯

>>169で書いたのは、全く無傷の健康な人を、処罰であっても殺すというのは難しいから
もうどうやっても助からないようにまず本人に切腹してもらって、
楽にさせるという意味で介錯だけするほうが、偉い人や身内を切る立場の人の
気持ちの負担が少なくてまだまし、っていう意味です。
175可愛い奥様:2012/09/02(日) 11:53:24.36 ID:GVzQzQN90
>>171
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%9D%E7%A7%91%E6%AD%A3%E4%B9%8B
保科正之


私はこの人の教えが幕末まで生きていたから
最後まで幕府軍として戦ったのだと思っている。

秀忠の隠し子で家光からも忠長からも愛された。
嫁はちょっとアレだが。

会津家家訓は現代も会津っ子宣言として福島の子に愛唱されているが
婦女子については省略www
176可愛い奥様:2012/09/02(日) 11:54:46.88 ID:GVzQzQN90
>>174
平安時代は死刑がなかったそうだけど
そういう流れが「切腹」を生んだのかなとふと思った。
177可愛い奥様:2012/09/02(日) 11:58:51.49 ID:NCGHjHsA0
>>174
それは何か違う気がしなくもなく
178可愛い奥様:2012/09/02(日) 12:30:23.72 ID:9glpdpNd0
>>171
捨松は不如帰の冷たい継母のモデルにされたのが気の毒すぎる
179可愛い奥様:2012/09/02(日) 15:24:09.27 ID:ulvApq0f0
>>176
あんまり執行されなかったってだけで平安時代でも死刑はあったよ。
特に前期と後期。洛中外になるとこれに限らずだろうけど。
180可愛い奥様:2012/09/02(日) 15:30:34.11 ID:lFpkysRd0
時代劇専門チャンネルで86年の「白虎隊 後編」をやってて
まさに、西郷頼母の娘(伊藤つかさ)が「お味方にござるか」と苦しい息の下聞いてた。
「安心なされ」と言われてとどめを刺されてたけど、目を開けてたら
敵の赤熊武士ってばれちゃうじゃないかと、ここのスレ思い出しながらはらはらしたわ。
181可愛い奥様:2012/09/02(日) 16:32:51.48 ID:JxsqdkJM0
>>175
親藩としては、一抜けしにくかっただろうね。
それと、松平容保と徳川慶喜、キャラが反対だったらどうなっていたか。

会津の教え、あれも、解釈によっては年長者には盲目的に従えと
いってるようで、そりゃ江戸時代みたいに社会体制がずーっと変わらなければ
年寄りの教えはそのまま引き継がれてもいいかもしれないが、
このご時世仕事のやり方一つとってもそんなことやってたら絶対没落すると
思うんだけどな。
182可愛い奥様:2012/09/02(日) 16:39:47.08 ID:7NxAKQu40
>>159
第1次世界大戦頃の日本の軍部上位は薩長が占め、
第2次世界大戦でやっと他の藩出身者も出てきたんじゃなかったっけ。
日本の海軍陸軍が仲悪かったのも旧藩の確執とかあったみたいだし。

>>178
実際に「不如帰」がモデルの人たちと混同されてしまったようだよね。
大山巌の娘が死の床で「もう2度と女になど生まれたくありませんわ」とか言ったし、
継母捨松も彼女を苦しめた責任の一環があったんではと話を作られちゃったんだろうね。
183可愛い奥様:2012/09/02(日) 21:08:53.87 ID:wSx55F0o0
長州弁の「〜であります」が軍人・警察口調として
定着するほどなんだから相当人数いたんだろうな。
184可愛い奥様:2012/09/02(日) 21:42:31.73 ID:GVzQzQN90
「〜でありんす」は?
185可愛い奥様:2012/09/02(日) 21:46:33.43 ID:7Rr4CgW90
>>184
吉原言葉は出身地の訛りを誤魔化すためだったらしいよ。
186可愛い奥様:2012/09/02(日) 21:50:33.37 ID:cfLblqYp0
>>185
万一遊廓から脱走しても、すぐ足がつくように
独特の話し方を仕込んだ説も。
187可愛い奥様:2012/09/02(日) 21:56:55.22 ID:lN+8zzM5O
どちらも「ありもうす」からの変化かしら?
188可愛い奥様:2012/09/02(日) 22:15:13.08 ID:0vmVkZoI0
ありんす って吉原限定?
189可愛い奥様:2012/09/02(日) 22:25:52.45 ID:7Rr4CgW90
さっき吉原言葉って書いたけど、いわゆる廓言葉だから吉原を含む遊女の言葉。
190可愛い奥様:2012/09/02(日) 22:28:28.47 ID:lmf1y+Dw0
「〜でありんす」って吉原の中でも置屋によってちがって
「〜ざんす」系とかいろいろあったんじゃなかったっけ。
最大派閥がありんす系。
191可愛い奥様:2012/09/03(月) 09:26:41.39 ID:zMqMjAH80
井上ひさし、だったと思うけれど明治維新の後、標準日本語作成を
おおせつかった役人のドラマを昔見た記憶がある
子供の頃だったからウロだけど、相当な試行錯誤があったと

つい最近だがイタリア人が70年代以降、テレビのお陰で急速に
イタリア語の標準化が進んだとも言ってたし方言の差というのは
今の感覚とは次元が違うんだろうね
192可愛い奥様:2012/09/03(月) 10:58:52.73 ID:NuFUtnly0
>>191
国語元年かな?
すまけい=京の公家 山岡久乃=江戸の武家 佐藤慶=会津 石田えり=山形
江戸城で出身地が異なる大名たちは、どうやって意志の疎通を図っていたのだろう。
193可愛い奥様:2012/09/03(月) 11:11:09.90 ID:X7EqQoZA0
>>192
実は大名とか江戸詰めの多い上級武士は標準語に近い言葉を話し、
中級以下の武士は地元の方言を話してた。

さらに婚姻も時代劇にあるような玉の輿というのは、大名の側室を
別にすればほとんどなくて、家禄の差が2倍を超える藩士の婚姻は
ほとんどなかった。
さらに下士は、領内の百姓・町民とも雑婚していた。
そんな背景もあって言葉の固定化は進んでいったんたでよ。
194可愛い奥様:2012/09/03(月) 11:26:08.20 ID:cihSyKVn0
>>159
長岡では山本五十六と河井継之助の二人は評判悪いんだよね。
二人ともなんとか戦争突入を防ごうと必死に尽力したものの、結果的には戊辰戦争と
太平洋戦争参戦のきっかけを作り、故郷を焼け野原にする遠因を作ってしまった。

小千谷会談がうまくいかなかったの原因としていろいろ挙げられるけど、某研究書で
河井自身が人好きのしない性格だったからと書かれてた。本人自身は悪気はないんだけど
いつも仏頂面でずけずけとした物の言い方をする人で、頭が良くて先見の明があったにも
かかわらず藩内でさえあまり人望がなかったらしい。
195可愛い奥様:2012/09/03(月) 11:35:56.08 ID:st3mK9910
宮尾登美子だったかの篤姫エッセイで
幕末の薩摩藩は藩士に標準語(当時ないけど)を話すよう指導してたとあったわ。
上の方で倒幕軍に介錯される娘の話がでてたけど
薩摩としたら介錯ができるほどの上士ならなまりは隠せたと思うな。
196可愛い奥様:2012/09/03(月) 11:40:26.00 ID:tzlgoSSM0
ACTAは、言論弾圧につながり、著作権侵害でいつでも裁判にかけられ賠償籍んが発生する可能性がある
国際条約です。国内法を国際法に合わせて今後改訂されれば、誰でも犯罪者になりえます。
世界中で、反対されたものを日本が批准する必要がありません。
明日、民主が単独で可決しそうです。

197可愛い奥様:2012/09/03(月) 11:56:10.02 ID:NKq7EGT80
現代日本の標準語は江戸詰めの大名屋敷で語られていた言語が基本になっているから
ものすごく上品な言葉らしいよ。
江戸期の庶民の言葉なんて いわゆる 
てやんでいべらんめいとうへんぼくめ、の世界。
男言葉も女言葉もないし、喧嘩しているようにしか聞えない、とか。
(そーす 半村良)

あと、書き言葉は全国共通なので難しいところは文書でやり取りしたんじゃないか?
東アジア社会の共通言語はいわゆる漢文。
筆と文体でその人物の教養の度合い等が一発でわかるので便利とか。

遣唐使船がとんでもないところに流されたとき(福建のど田舎漁港)
空海が現地の役人に何か書いて見せて 現地の役人がそれみてぶったまげて
すぐ都から迎いがきたって話がのこってる。
198可愛い奥様:2012/09/03(月) 12:02:48.86 ID:PcK5mNJ40
江戸の庶民言葉だったら、杉浦日向子のマンガは結構リアルかも。
女性も雑な話し方、喧嘩っぱやいしw

>193
剣客商売の美冬様と大二郎の結婚はめずらしかったんだろうね。
199可愛い奥様:2012/09/03(月) 12:18:36.43 ID:gavyaDbk0
うちのひいばあちゃんは大店のお嬢様だったそうだが
一人称が「おれ」だったわ
200可愛い奥様:2012/09/03(月) 13:06:39.65 ID:UNMW/kaL0
昨日上の方で名前出てた秩父宮妃勢津子様繋がりで、
高松宮妃喜久子様のwiki読んでたら、結婚前はべらんめえ口調のお姫様だったって
書いてあったんだけど、べらんめえ口調のお姫様というものがどうも想像できない

>>198
三冬様、元々大身旗本のボンボンとの見合いがきっかけで秋山父子と知己になったんだもんね
生母が町人の娘あがりの側室で、養女に出された身でも、
剣客との結婚はイレギュラーなんだろうなあ

201可愛い奥様:2012/09/03(月) 14:29:50.75 ID:tqPh7XWZP
>>200
べらんめえというのはすごいw
けど、宮家出身の香淳皇后陛下も、
男のような話し方だったとか。

イメージ的には
「アルテイシアと知って、なぜ銃を向ける?」
てな感じかなと。

今、皇族っぽいといわれるしゃべり方って、
美智子さま由来のしゃべり方なんですよね。
202可愛い奥様:2012/09/03(月) 14:39:30.95 ID:NKq7EGT80
美智子ちゃんの喋り方は民間から上がった人間の考える上品で
元々皇族はエライのだから平民にむかってあんな話し方をする必要なんてないとはおもう。
おスタちゃんも「ございませんね(カラカラ」ってな具合であっさりしてたよね。

美智子ちゃん、紀子ちゃんは民間あがりだからあの話し方も仕方ないが
生まれながらの皇族 清子さんや眞子さんは真似しなくていいとおもうね。

貞明皇后の話し方は 林まり子の「ミカドの女」だと男と同じ。
林まり子かとおもうとイマイチ怪しいけどw
この前までNHKでやっていた蒼穹の昴で西太后の話し方が男とおなじだね。
「お前うるさいぞ、下がっておれ」
「たった二口では食べた気がせん」

この話し方を美智子さんや紀子さんがやるわけには行くまいて。
(雅子さんは会見にでないのでわからんw)
203可愛い奥様:2012/09/03(月) 15:25:33.32 ID:yKgcxkHQ0
反対に、男性方は女性ぽい話し方のような。
「〜ね」とか、とにかく柔らかい。

私の母は秋篠宮さま(当時は礼宮さま)のことをなよなよしいと言ってた、
それは外見だけでなく喋り方からそういう印象を受けたらしい。
204可愛い奥様:2012/09/03(月) 15:40:53.95 ID:NKq7EGT80
あー、そうかも。
そーいえば昭和天皇もオンナっぽい話かたして種。
面白い文化だね。

  
205可愛い奥様:2012/09/03(月) 15:51:11.23 ID:PcK5mNJ40
オンナっぽくはないと思うけど、上品で丁寧なだけで。
206可愛い奥様:2012/09/03(月) 17:53:30.51 ID:ZcKGL2b+O
まあ時代が変わっちゃったから…
生まれながらの皇族女性が本来それにふさわしい話し方をしたら
「税金で養ってもらってる分際で何様だ!」とか言いだすバカが沸いてきちゃいそう
207可愛い奥様:2012/09/03(月) 18:16:39.65 ID:PaglXg6n0
大名辺りは、それぞれが能を習う事によって意思疎通が可能な標準語らしきものが成立していたという説は読んだ事がある
208可愛い奥様:2012/09/03(月) 18:19:20.67 ID:IOUXimVZ0
でも、国の象徴たる天皇家の方々が下々の者に対してすら敬語でお話しになるというのは諸外国に向けて良いアピールになると思う
海外では日本人=礼儀正しくて真面目なイメージが定着しているし、国のトップが自ら範を垂れておられると受け止められるのは外聞もいい
日本の主権はあくまで国民にあるが、天皇家の方々は国の礎として深く日本人に愛され尊ばれているという事実は、外国から見ると大変興味深い事らしい
209可愛い奥様:2012/09/03(月) 21:00:14.78 ID:31ZGEuat0
>生まれながらの皇族 清子さんや眞子さんは真似しなくていいとおもうね

女性皇族はいずれ降嫁して庶民になることを想定して育てられるんだから
丁寧な言葉遣いで正解だよ。
天皇陛下すら敬語で庶民に話しかけるのに
陛下より格下の内親王が乱暴な口調でいいわけがない。
210可愛い奥様:2012/09/03(月) 21:52:13.04 ID:FRXUbWh60
>>190

ざんす

って吉原言葉なのかwww
211可愛い奥様:2012/09/03(月) 22:01:41.96 ID:GXPtfHXG0
かたぎの人が使う感じではない語尾だよね「ざんす」
どちらさんもよござんすか?とか
姐さんっぽい人がいうと凄みがある

ふと思ったけど、ざあます言葉ってどこ由来なのかな?
こっちは気取ったお上品系だけど
昭和感覚では成り上がった庶民が無理して使ってたイメージがある
212可愛い奥様:2012/09/03(月) 22:03:56.25 ID:nHdl35AK0
>>211
スネ夫のママしか思い浮かばない…
213可愛い奥様:2012/09/03(月) 22:12:47.52 ID:2wop1Uf80
>>211
明治の元勲の奥方は粋筋の方が多かった=花柳界の言葉遣いが山の手の奥様方の言葉として広まった
というのとは違うのかな。
214可愛い奥様:2012/09/03(月) 22:31:28.35 ID:QGlSGe270
「日本人の知らない日本語」で見たような話題が続いているw
215可愛い奥様:2012/09/03(月) 22:34:27.58 ID:tqPh7XWZP
ざんす、ざますは山の手言葉じゃなかったか…
それもまあ、遊女あがりが明治の官僚の妻になったので、
もとは廓言葉から発生したとかじゃなかったかな
>>213さんの言うとおり。
216可愛い奥様:2012/09/03(月) 23:23:24.77 ID:6fI8W9Lq0
「よござんす、差し上げましょう」はインパクトあったな。
めぞん一刻読んで「やっぱりw」って思った。
217可愛い奥様:2012/09/03(月) 23:25:10.90 ID:EW/yEkPT0
ここを見て白虎隊のDVD引っ張り出してしまいました
「お味方」「敵」と言い分けが記憶通りだった

お歯黒に吃驚しつつ、時代劇がいつ頃までお歯黒描写したのか素朴な疑問
218可愛い奥様:2012/09/04(火) 07:27:12.52 ID:uCN0y6Sr0
>>216
それって「こころ」でお嬢さんのお母様が言った台詞だよね
メゾンは読んでないけど誰か言ったの?
219可愛い奥様:2012/09/04(火) 10:24:16.34 ID:MGDGrsB4O
>>215
明治になって薩長の人間が江戸に入って、
新政府が薩摩弁でも長州弁でも江戸ことばでもない新しい「標準語」を作ろうとなった時、
女性の言葉づかいに彼らがよく出入りしていた遊廓の言葉づかいを参考にしたとか聞いたな
今の「標準語」はそんなふうに、言葉の自然な歴史的変化で作られたものではないから、日本人の感性に合わない汚いモノだ!という考えもあるらしい
文語調の流れるようなリズムは確かに耳に心地よいけど
厨二臭いアニメとかで聖書の文言を引用する時なんかも、口語訳じゃなく文語訳を使ったりするしねw
220可愛い奥様:2012/09/04(火) 11:42:23.07 ID:VFZZp5yr0
>>211
以前、NHKの番組で226事件の関係者の電話を盗聴した録音盤を扱っていたけど。

山下少将の奥さんの会話があったけど、「ざます」ではなく「ございます」とか「
ございましょ?」と頻繁に出てたわ。
「ざます」は「ございます」がなまったものじゃないかと思う。


221可愛い奥様:2012/09/04(火) 12:04:53.15 ID:W/00ZnNB0
そういや方言には男言葉も女言葉もないよね
222可愛い奥様:2012/09/04(火) 12:11:31.82 ID:zk2TxfJ+0
>>220
そういわれれば、

ございます→ござぁます→ざぁます→ざます

なのかもね。
あざーっす!みたいに、定型化・簡略化されたのかw
223可愛い奥様:2012/09/04(火) 13:30:12.71 ID:IGp5tnDM0
>>221
方言でも性別によって使う表現や言葉の違いってあると思うけど。
自分の出身地でもあったし、沖縄のハイタイとハイサイやら、
今は知らないけど、土佐弁にも語尾の違いがあるとか聞いたことがある。
224可愛い奥様:2012/09/04(火) 13:34:17.42 ID:gEU8B/nR0
>>209
そーいや 陛下の口調ってどんなだっけ、って考えたら
丁寧語だよね。
で、昭和天皇はちがった。
「○○はどうしておるか?」
「今年の稲の具合はどうか?」

今上の場合
「○○さんはどうしていますか?」
「今年の稲はどうですか?」

親の口調になっちゃうのか、と納得。
昭和天皇の口調が丁寧語ではなかったのは 養育者が全員(事実上の)部下だったから。
今は子を家庭内でそだてているから子の口調も普通に丁寧語になる、なるほど。

今上の口調は途中で変わったのかも。
夫婦の呼び名が子が生まれて育つ過程で父さん母さんになるように。
225可愛い奥様:2012/09/04(火) 13:38:03.07 ID:gEU8B/nR0
>>217
最初の大河ドラマの再放送(昭和34年)みたら
武家の奥様は眉を落として鉄漿してた。
でも主役の女性は眉もあるし歯も白い(独身の役だから当然だ)

昭和40年代の時代ドラマは普通に眉アリ白い歯。
(月影兵庫による)

テレビドラマで眉あり白歯のほうが評判がよくて
女優がテレビでは鉄漿やりたがらなくなり、
昭和30年代中盤ごろから徐々に移行して行ったのでは?


226可愛い奥様:2012/09/04(火) 14:47:06.23 ID:dyPPRgzF0
そういえば、眉そり&鉄漿、知識としては知っていたけど、
十三人の刺客で実際に女優さんがしているのを見rたら
かなりのインパクトがあった。
227可愛い奥様:2012/09/04(火) 16:27:21.63 ID:7nzw6UpR0
女言葉、男言葉の区別自体が結構珍しい文化なんじゃないかな
「日本人が知らない日本語」で外国人男性が日本人彼女作って
日本語に馴染んだらオネエ言葉になってたというw

大きい−でっかい
美味しい−うまい
とかこういう細かい区別で人間の印象を細かく表現できるのはすごいと思う
ハリポタは一人称でキャラ分けしようとしてやや迷走したり
十二国記は楽俊が陽子が王様だと気付いて「あなた様は」と言い換えるシーンに苦労して
「Your Majesty」に苦心して英訳したらしいし、日本独自のものは多くありそう
228可愛い奥様:2012/09/04(火) 16:36:58.05 ID:gxmorY6z0
四谷怪談の映画で
お梅がお歯黒で眉を落とした岩を見て
「きれいな奥様・・とても私なんか・・」
とか言うんだけど
子供の目にはどう見ても梅のほうが美人だったよ。

昔の人には岩のほうが美人に見えるんだなと思った。
229可愛い奥様:2012/09/04(火) 17:57:38.24 ID:Kkuvr/Tx0
>>228
お歯黒で眉を落とした状態でも綺麗だったって事じゃない?
普通そんな格好になったら綺麗ではいられないもんね。
お岩さんって美人設定だったっけ?
230可愛い奥様:2012/09/04(火) 18:36:51.72 ID:+JR7zif8O
疱瘡あとがあって醜女設定だった気がする
原案と記憶混ざってるかもしれない
231可愛い奥様:2012/09/04(火) 19:07:11.11 ID:mBUCBZcT0
>>229
江戸時代の美意識だとこの顔が美人なのね
平安もおたふくが美人らしいしと
子供心に思った。

しかし、昭和ふたケタ生まれの私には梅ちゃんのほうが美人に見えた。
お岩さんは美人設定だよ。
232可愛い奥様:2012/09/04(火) 19:14:08.02 ID:uTYwmWDU0
もともとは近隣でも評判の美女だったけど、疱瘡を患って美貌が崩れたために良縁は諦めたらしい。
しかし、伊右衛門が気だての良さと賢さに惹かれて是非妻にと望み、生涯夫婦仲睦まじく暮らしたというのが本来のお岩さん。
四谷にあるお岩稲荷は良妻賢母として名高かったお岩さんを讃える意味で祀られたのだそう。
それがなぜか悪逆非道な亭主と恐ろしい祟りで復讐した妻の話にされてしまったのだから、二人ともさぞ無念だったろうね。
劇や映画で四谷怪談をやる時には前もってお岩稲荷に参拝しなければ悪いことが起きるというのは、案外
「嘘の話で金儲けしやがって!」というお岩さんと伊右衛門の怒りのせいだったりするのかもねw
233可愛い奥様:2012/09/04(火) 19:58:19.14 ID:mkVNIJOR0
>>227
「風と共に去りぬ」日本語版のおかげで
黒人奴隷のしゃべり方は「そうでごぜえますだよ、お嬢さま!」と刷り込まれてしまっているw
234可愛い奥様:2012/09/04(火) 20:48:41.71 ID:+JR7zif8O
>>232
観ないとタタリが…という宣伝であおったらしいので後に
関わるとタタリが…に転じたんだと思う
235可愛い奥様:2012/09/04(火) 22:50:01.82 ID:mBUCBZcT0
>>233
アメリカ南部の黒人奴隷のなまりって
日本のどの地方のなまりなんだろうって
何十年も思ってる・・
236可愛い奥様:2012/09/04(火) 23:01:22.87 ID:cHLxfIfz0
>>235
黒人英語は、be動詞の区別がいい加減だったりすると本で読んだことがある。

たとえば

I am とするところを I be とするとか。

だからどこかの方言というよりは、文法がいい加減だったり
乱暴な言い方という気がする。
237可愛い奥様:2012/09/04(火) 23:06:27.57 ID:ROYrD9uc0
お歯黒は明治に入って一度廃れたけど、日露戦争ごろに
また復活したというのを何かで読んだがソースは忘れた。

明治記の下町の様子や言葉遣いは長谷川時雨「旧聞日本橋」を
読むと今イメージする下町とはだいぶ違うなと思う。
江戸時代生まれの祖母の一人称は「おれ」だった。
238可愛い奥様:2012/09/04(火) 23:19:48.54 ID:mBUCBZcT0
>>236
いや、だから、日本語に翻訳しているわけだけど
それがなまっていて
それは日本のどの地方の訛りなんだろうという話です。
239可愛い奥様:2012/09/04(火) 23:34:23.61 ID:cHLxfIfz0
>>238
それはすまんこっです。
240可愛い奥様:2012/09/04(火) 23:36:36.46 ID:HNqHQ9my0
>>238
訛りというより役割語?
「おねげえしますだ」みたいな言葉を本当に使っている(た)地域が有るかどうか疑問なんだけど、
マンガとか小説の中では出てくるよね。
動詞の使い方がおかしいのは訛りじゃなくて片言の日本語に近いと思うけど、
翻訳の便宜上訛っているような言葉遣いで表しているのではないかと。

>>239
そこは「こってす」にして欲しかったw
と言ってもこってすおじさんなんて知っている人も少ないか・・・。
241可愛い奥様:2012/09/04(火) 23:42:24.20 ID:mBUCBZcT0
村岡花子訳の「赤毛のアン」を読んだ時には
マリラが昭和30年代の下町のおかみさんのようだと思った。

南部の黒人奴隷の訛りは翻訳家のオリジナルなのかな・・
その割には法則性があるような気もするし
242可愛い奥様:2012/09/05(水) 00:36:38.34 ID:hR/NsZog0
>>232
そうなのか、二人が本当に気の毒だ
リチャード三世みたいだね。
森川久美の天の戴冠を読んでジェゼフィンティーの時の娘探して読んだなーw
本当はすばらしい王だったみたいなのに極悪王にされてしまって残念だった
243可愛い奥様:2012/09/05(水) 00:41:14.98 ID:hR/NsZog0
>>242
こっちは勝てば官軍で反対勢力に極悪人にされちゃったみたいだけど。。。
244可愛い奥様:2012/09/05(水) 00:46:54.72 ID:vbWDiLpN0
>>241
時代劇に出てくるいかにも百姓みたいな方言
「おねげえしますだ お代官さま。」
が元になってるんじゃないかなーと思ったけど
時代劇と訳文のどっちが最初に使ったんだろう?
245可愛い奥様:2012/09/05(水) 08:45:32.69 ID:itb11AwS0
>>241
村岡訳って、上品とはすっぱが混ざった独特な話言葉よね。

>>240
有閑倶楽部の剣菱父の「なにするだ!」みたいなしゃべり言葉が近いと思う>奴隷言葉
剣菱パパのあの言葉は、元はどこの方言なんだろう
246可愛い奥様:2012/09/05(水) 09:29:07.65 ID:DsTN558I0
剣菱パパのは名古屋弁をおおげさにしてるのかと思ってた
ニコちゃん大王みたいな感じで、田舎臭さのアピールのような
ニコちゃん大王のしゃべってるのは、鳥山明の住んでいる地域の方言で、
尾張弁というのかな?巷で言われている名古屋弁の強烈なバージョン。

ペンギン村の風景も清須市そのまんまだと鳥山明の近所に住む友人が言っていたな
247可愛い奥様:2012/09/05(水) 09:34:10.47 ID:lXGrXe+20
>>236
人種は聞かなかったけれどアメリカに留学してた知人があっちでも
低学歴の人は"you is "って言ったりすると聞いたことはある

後、20年くらい前のアメリカの小説だったと思うけれど
電話の相手は黒人だったという一文があって
黒人の声ってそんなに特徴が?と思った事があるが、
話し方だったのかもしれない
248可愛い奥様:2012/09/05(水) 09:40:34.82 ID:lXGrXe+20
>>232
ちょっと興味がわいて四谷怪談をwikiしたが、四谷怪談自体は
実際に起こった事件を基にした創作ってあるけど、そっちも
お岩と伊右衛門みたいにも読める

でも、真逆の話というのが面白い
249可愛い奥様:2012/09/05(水) 09:44:26.90 ID:2Ly0hlv30
ああいう下働き階級の言葉遣いは、落語や講談から来てると思う。
落語だと、与太郎=池沼、定吉=丁稚奉公みたいな、名前と役付け、言葉遣いが
決まってるんだけど、下働き、飯炊き等の役割を持つのは「権助」
江戸時代には農家の次男坊以下が食い詰めて江戸に出稼ぎに来てたので、
その頃には「地方出身者」を揶揄する地方訛りの定型ができてたんだと思う。
六代目三遊亭円生によると、下総(千葉県北部)なまりに近いらしいけど、
もう少し東北弁が入った感じがするね。
250可愛い奥様:2012/09/05(水) 09:48:45.48 ID:XJYe5azw0
>>247
オバマ大統領なんかは、そういうの、ないんだろうな。容貌は黒人だけど。
実家を離れてからのお付き合いの中で、黒人風の文化や習慣に、トライしてみた
とか、そんな感じなんだろうな。
251可愛い奥様:2012/09/05(水) 09:58:12.63 ID:gcJsgKpt0
ディック・フランシスの小説の中で
貧しい農家の出身だけど、いい大学に行くために
テレビのアナウンサーの言葉を真似て話し方を変えた、
っていう主人公がいたような…

階級社会では、その階級での話し方があるんだろうな、と。
それもあからまさにあるんだろうな〜
252可愛い奥様:2012/09/05(水) 10:04:57.29 ID:5peKBHMk0
>>250
あの人の経歴は、色を除けば典型的中流白人家庭のものだからね。
祖父母が堅実だったのに、母親がヒッピーに傾倒してぁゃιぃ男を渡り歩いたところを含めて。

>>251
最近の若い上流階級は、あからさまに解るような言葉遣いはしないらしい。
王族の言葉遣いが、女王世代、チャ−ルズ世代、孫世代で違うんだそうだ。
私は聞き取るほど教養はないんだけど。そういう解説があったよ。
253可愛い奥様:2012/09/05(水) 10:34:35.20 ID:UlbZTWcD0
50年前の河出書房版「アンクル・トムの小屋」でも「ですだ」「おねげぇしますだ」
が口調として翻訳されていました。
254可愛い奥様:2012/09/05(水) 10:51:26.23 ID:IXkdVmFi0
アンクルトムで「ちがいましねえ」っていうのが
なにをどうしたら?と今なら思う。

村岡花子はちょっと伝法にきこえる口調が
案外ふつうのお陽さんだったり奥さんのことばなんだなと
古い邦画を見ているとわかる気がする。
255可愛い奥様:2012/09/05(水) 10:51:58.90 ID:IXkdVmFi0
お陽さん→お嬢さん。
256可愛い奥様:2012/09/05(水) 11:10:01.32 ID:sWAY58rl0
ソウルミュージックとかで
you を u  一字であらわすとか
boyz とか  for を4で書くとか

あれは面白がったわけじゃなくて無教養なだけだったのかw
(日本語だと がい出とかふいんきとか)
257可愛い奥様:2012/09/05(水) 12:23:35.65 ID:Yu19zJ370
>>250
ついでに言えば、ハーバード・ロー・スクールの法律雑誌の編集長を
勤めたというから、成績も首席か限りなく首席に近いスーパー・エリート。
父親は黒人といってもアフリカからの国費留学生じゃなかった?

逆に言えば、ここまでの経歴もちで大統領になれないならば、黒人が大統領に
なるのは永遠に無理って人だよ。
258可愛い奥様:2012/09/05(水) 12:43:19.94 ID:Yu19zJ370
>>247
検屍官シリーズじゃない?
259可愛い奥様:2012/09/05(水) 12:56:46.89 ID:gRRpCesT0
>>247
エディ・マーフィの主演の映画で、そんなのがあったなあと思い出した。
(大物白人議員が死んだのに、同名である黒人のエディ・マーフィが
白人っぽいアクセントで演説を録音・広報に使って議員になる)
あれ、見た時に「白人と黒人はアクセントが違うのか」と驚いた。


長年疑問なのは、テキサスとか南部の人は
話し方がトロい、というのだ。
ある小説で「テキサスではバカは3音節なのよ、ばあか」という人がいたり
母音をやたら長く伸ばすともいう。
「あのね、今日、足の爪が割れちゃったの」なら
「あのねぇ、今日ぉ、足のぉ爪が割れちゃったのぉ」という感じなんだろうか。
260可愛い奥様:2012/09/05(水) 13:13:40.99 ID:gcJsgKpt0
>>259

瀬川瑛子の話す日本語がいわゆる南部の喋り方なんだろうか、
とふと思ったw

北部は早口で南部はゆったりなイメージ。
そういう地域差はなんとなくわかるんだけど、
階級の差はいったい何が違うんだろうか?
イントネーション? 単語の選択?
純粋に発音の仕方なんだろうか…
261可愛い奥様:2012/09/05(水) 13:13:57.40 ID:AF3hcyN9O
>>251
マイフェアレディなんかもそういう話だよね
階級社会だと上は下と交わりたがらないけど
イライザの話し方を父親が揶揄したように、
下も上の真似っこを笑い者にする
まあ、底辺から抜け出す成功者へのやっかみ足ひっぱりみたいのもあるんだろうけど
262可愛い奥様:2012/09/05(水) 15:05:22.51 ID:itb11AwS0
「ミー&マイガール」だと上流階級の言葉使いを身につけただけで仲間入りとか
あれは階級社会を揶揄ってる話だけど。

>>250
魔夜峰央「とんで埼玉」で主人公の麗が
埼玉のニオイを消すためにアメリカで育てられてたのを思い出した。
263可愛い奥様:2012/09/05(水) 15:09:09.25 ID:a4ql2MLpO
>>256
それは違う
若者がイケてる(若しくは流行)と思って使ってる表現だから
264可愛い奥様:2012/09/05(水) 16:22:57.50 ID:6nmk161t0
黒人の声とか喋り方は、意識して区別したこともないしできもしなかったけど
ロバート・ダウニーJr.が「黒人になりきってる俳優」の役をやった時
あ、これ黒人の声だ!とものすごく実感したなぁ。
265可愛い奥様:2012/09/05(水) 16:24:16.57 ID:gRRpCesT0
>>260
なるほど! あのとろとろ感なのか!

「バカは3音節」の小説では、そう言った人がテキサスっぽい訛りとして
「みんな、わたぁがなまっとういうけど、わたぁにはなあのことだかさっぱし。
親のいうとおりにしゃべっとうだけよお、ばあかねえ」と例文を出していた。
確かに瀬川瑛子風味だ。
266可愛い奥様:2012/09/05(水) 17:36:08.01 ID:Z3YLiVxPO
麻生さんがアメリカにいる間にアメリカ英語になっちゃったんで
おじいさんが慌ててイギリスに留学させ直したって話もあるね。
上流階級ではキングスイングリッシュじゃないと、とか何とかで。
でも麻生さんの英語はどこかべらんめぇ調に聞こえるw
悠理の父ちゃんもケンブリッジ卒だからイギリス英語の筈だけど
日本語訳はしっかり訛ってるw

イギリスの階級訛りだと、労働者階級のコックニーがあるね。
自分が聞き分けられたのは、can を「カン」、okayを「オーカイ」みたいに発音するところくらいだけど。
蛇足かもだけど、オーストラリア訛りは、hares(野うさぎ)が「ヘフス」に聞こえると
アメリカの何かの小説に出てきた。
267可愛い奥様:2012/09/05(水) 17:38:03.61 ID:/yVV2nVN0
>>261
昔のイギリスのミュージカル映画で、ロンドン下町で育った主人公が実は上流金持ちの相続人で
上流階級の人間と付き合うことになる。それで「グッドダイ」と主人公が言うと、相手が厭味ったらしく
「グッドデイ」と上流アクセントで答える場面があって、子供心に印象的だった。
女王とベッカムのアクセントを比べると違いがとてもよく分かる。
歴然と階級で違いがあって、サッチャーが中産階級の癖に上流階級のアクセントで話すと馬鹿にする向きも痛みたいね。
268可愛い奥様:2012/09/05(水) 17:39:31.62 ID:/yVV2nVN0
×痛みたい
○居たみたい
269可愛い奥様:2012/09/05(水) 17:40:06.48 ID:Elyf90K/0
>>251
階級ならではの話し方、てぴんとこなかったんだけど。
以前、テレビにでてた外国人タレントを見て、ああこういうことかとわかった。

その人は日本語をレストランの皿洗いのバイトをしていた時に仲間たちから
習ったそうで、そりゃ日本語で意思の疎通はとれるし喋ることはできる。
ただ、とにかく誰が相手でもタメ調でしか話せなかった。
敬語はもちろんのこと「ですます」すら使えなかった。

反対に、日本人が外国に留学する時、つきあう相手によっては同じことがおこるわけで。
皿洗いバイトから言葉を習うと皿洗いバイト仲間としかつきあえないよ、だから
気をつけな、と以前誰かがいってた。
270可愛い奥様:2012/09/05(水) 18:13:15.17 ID:/yVV2nVN0
うん話し方や言葉遣いはもちろん大事だけど、英語だと階級によってアクセントや発音そのものがもうすでに違うから
それを矯正というか変える事がすごく大変で難しくて、だからマイフェアレディみたいな話ができるんだよね。
271可愛い奥様:2012/09/05(水) 20:24:02.35 ID:jqrfr+XhO
この流れでおちゃめなふたごシリーズのアンジェラを思い出した。トゥエンティーフォールというハリウッド風の発音をマドモアゼルに嫌われていたね。
272可愛い奥様:2012/09/05(水) 21:26:56.89 ID:zBq1uozn0
>>271
アンジェラは家柄のいい美少女だよね。
アメリカ娘だったのはサディじゃない?
273可愛い奥様:2012/09/05(水) 21:27:10.74 ID:jqrfr+XhO
間違えた、アンジェラは貴族なのにスノッブと言われてた子だった。アメリカ帰りの子の名前が思い出せない、きれいな響きだと思ってた記憶はあるんだけど。
274可愛い奥様:2012/09/05(水) 22:07:18.79 ID:Nnhb0ya10
>>266
オージー英語もコックニーと同じ訛り方をするよね
オーストラリアにホームステイしてた事があるけど、グッダイもオーカイも普通に使ってたわ
275可愛い奥様:2012/09/05(水) 22:19:24.22 ID:XJy+Xru+0
>>262
くそ…っさいたまをバカにして…!

おちゃめなふたごで思い出したけど、サーカス育ちのカーロッタってのもいたよね。
クレア学院てイギリスでそこそこ良い学校だと思うけど、そういう育ちでよく溶け込めたな。
好かれてて差別はされてなかったみたいだけど、お行儀以外でも喋り方とか辛くなかったのかな。
276可愛い奥様:2012/09/06(木) 00:58:34.46 ID:0WjJDelA0
>>262
「飛んで埼玉」!懐かしい〜。
都内の私立に通っていた埼玉県民の私のために、クラスメートが
雑誌を切り取って持ってきてくれて何話か読ませてくれたわ。
抱腹絶倒だったなぁ。もう一度読みたい。

黒人のスラングについて、ジェフリー・ディーヴァの本で解説して
あるのを読んだような。独自アレンジされてて難しい…と思った。
(基本的には元の英語を簡略化していっているのだけど)
ギャル語を初めて聞いたとき、あきらかに日本語なのに
意味が理解できない…みたいな。
277可愛い奥様:2012/09/06(木) 02:25:53.34 ID:/yysNxYiO
http://www.youtube.com/watch?v=dABo_DCIdpM
アクセントに関してだとこの動画がおもしろかった。
色んな階級、国の人が話す英語を真似しててよく特徴つかんでるw
ただ当事者だからか日本人のはあんまりピンとこなかったな。
ネイティブにはこういう感じに聞こえてるのかも。てか投稿者SUGEEEEEE
278可愛い奥様:2012/09/06(木) 02:29:52.45 ID:l3YnssI30
>can を「カン」、okayを「オーカイ」みたいに発音するところくらいだけど。

can を「カン」、これはイギリス英語と思って良いんじゃないかな。「キャ」に
しないほうが素敵では。
okayを「オーカイ」、こっちはコクニー。母音のエイとアイがごっちゃになる。
オーストラリアもそうですよね。
あとは語頭のHが上手く出てこないらしい。たとえばハロルドと名前を付けたと
する。でも親も子(本人)もアロルドと発音。もうそれでいいと言えばいいんだけど、
地位が上昇したり有名になったりすると、ミドルネームのほう(発音しやすいほう)
を使ったりする。(まぁ太宰治が自分の本名を発音したら「しゅうじ」が「すうず」
になるので「おさむ」にしよう、みたいな)
『嵐が丘』のイースクリフが…と言われてきょとんとして、あぁヒースクリフね、
という感じです。
マイ・フェア・レディのイライザが、歌って練習しているのがそう。アイとエイ、
Hなどを頑張っていますよね。

鉄の女サッチャー」を見て、彼女の発音がトレーニングによって変化していくのが
面白かったのですが。
しかしフォークランド紛争の緊迫した場面で、お茶が運ばれてくるんですよ。
で、サッチャーが「お茶にしましょうか」(字幕はそんな感じ)という意味で、
「私がお母さんをしましょうか」と言うんです。で、同席者がぎょっとする。
私はてっきり「鉄の女」が「お母さん」なので、違和感があるのかな、くらいに
思ったのですが、帰宅してパンフレットの解説(このスレッドでも話題になる、
新井潤美さんでした)を読んだら、この言い回し自体がアッパーじゃないそうです。
労働者階級か、中流のやや下くらいまでの表現のようです。
まぁ、お茶を淹れることと、お母さんが結び付くのは、その辺りまでなのかも
しれません。

279可愛い奥様:2012/09/06(木) 06:12:12.95 ID:0/ZbmLpB0
>>256
イギリス英語だと「OK」と略するのも認められないらしいね。
280可愛い奥様:2012/09/06(木) 09:27:54.67 ID:0NPYnWSe0
>>252
>最近の若い上流階級は、あからさまに解るような言葉遣いはしないらしい。

階層による言葉遣いは不機嫌なメアリー・ポピンズを読むとよく分かる
私もこのスレで教えてもらった。
最新事情ではないかもしれないが、その中にも上流階級はむしろ砕けた
言い方をする、それが許されるというのもあった。
それもある意味、話し方で身分を主張する必要がない人の特権みたいな
281可愛い奥様:2012/09/06(木) 09:29:34.59 ID:VJTmGSU00
オーストラリア英語がコクニー訛りなのは要するにそういう
階層の人たちが移民したからではないの?
282可愛い奥様:2012/09/06(木) 09:43:45.88 ID:7LZzXq6l0
サッチャーのなんちゃって上流英語は英語全然わからない私ですら
少々鼻についたね。
「無理してるなあ、してるでしょ」っていつも突っ込んでた。

>英語だと階級によってアクセントや発音そのものがもうすでに違うから
これがねえ、日本人の私からみたらもう不思議。
テレビとかラジオで(日本からは)方言すらドンドンなくなって行ってる時代。
訛りの強い地方出身のこだって 上京したらなんつーかあっという間に標準語に変わる。
(逆は難しい 標準語→方言 子供のころから耳にしていないから)
それなのに、なぜ英国ではだめなんだろう?
テレビニュースはどの階級の言葉をつかってんだろう?
283可愛い奥様:2012/09/06(木) 09:48:31.99 ID:h+xm/orB0
移民というか、もともとは流刑地だから、当初は極一部を除いて
それなりの白人しかいなかったはず。
284可愛い奥様:2012/09/06(木) 10:02:16.81 ID:ahD3gAzg0
ココだったか別スレだったか忘れたけど
英語の階級差の話で発音やアクセントどころか文章を構成する
単語自体が全然違っていて会話が成り立たないとかいった話を見かけたな

285可愛い奥様:2012/09/06(木) 10:02:43.94 ID:2PMRdQFA0
>>282
日本だと、普段話しているときは方言だけれど、教科書を音読するときは限りなく標準語アクセント
になるよね。
イギリス英語には標準アクセントがないのか、そもそも初等教育から階級ごとの話し方で指導
しているのか・・・。そこまであからさま違う話し方が残ってい訳がわからない。
286可愛い奥様:2012/09/06(木) 10:03:59.53 ID:z73vll/r0
言葉使いで出自がわかるという流れで思い出した漫画があるけど題名思い出せない

主人公の彼女が出会った時に「Play Go!」と子供たちに言ってるのを主人公が聞く
最初は気が付かずそのまま付き合うんだけど
実は「プレイゴ」というどこかの国のスラングで、彼女が下層階級出身とばれるっていうの

なんだったっかな
287可愛い奥様:2012/09/06(木) 10:09:18.99 ID:t0PgWPy/0
>>286
木原敏江かな
題名覚えてないけど
288可愛い奥様:2012/09/06(木) 10:14:29.36 ID:ERtnpIRv0
木原敏江のなら黄昏のシンデレラかな?
貧しい娘が実は富豪のお嬢様だった親友に成り代わろうとする話。
289可愛い奥様:2012/09/06(木) 10:21:23.06 ID:z73vll/r0
>>287>>288
それだ!ありがとう
290可愛い奥様:2012/09/06(木) 10:41:43.57 ID:S9uNi0O40
>>285
文章のアクセントは割と変えやすいけど、単語のアクセントは意外と抜けないと思う。
例えば静岡弁だと市役所は語頭にアクセントがつく。(ミラクルと同じ)
ブラタモリに出ている女子アナのしゃべりを聞いてると、たまに耳につく。

イギリスは階級毎に違う学校いってそう。
291可愛い奥様:2012/09/06(木) 10:59:08.41 ID:sESN+nkT0
>>282
アメリカの小説で、貧乏から成り上がってエリートサラリーマンになったユダヤ人が
まさにプアホワイトの最たるもの、みたいな中年女の話し方を
「保険(インシュアランス)の第一音節にアクセントをおいて話す」と評して
教養がなく、粗野で無知だと内心馬鹿にするシーンがあった。
アメリカ英語でも、そんなもんあるんだーと思ったわ。

>>290
yes 静岡市民ですが「市役所」は「ミラクル」が当たり前だと思っていたよw
「ビヨンセ」の発音(ヤにアクセント)が一般的?
292可愛い奥様:2012/09/06(木) 11:05:41.02 ID:FDl242xT0
>>281
つ 元流刑地
293可愛い奥様:2012/09/06(木) 11:10:33.64 ID:FDl242xT0
>>282
「標準語なんだけど、イントネーションが違うなぁ…」っと、
東北の友人に会ったときにいつも思う>自分は四国の生まれ育ち
あとは話すテンポが、自分のまわりよりゆっくりなんだよね〜

そんな感じで、ネイティブの人ならきっと違いがわかることもあるんだろうな。
294可愛い奥様:2012/09/06(木) 11:58:29.56 ID:0FuYdmsb0
そうだね、関西の人がしゃべる標準語はイントネーションが違う。
先日大阪の地下鉄に乗っていたら、車内放送の地名を呼ぶアクセントの位置が
東京都は違うので、その発見が楽しかった。
295可愛い奥様:2012/09/06(木) 13:22:02.02 ID:7lH0HAUnO
>>275
おちゃめなふたごだと、アメリカ娘のサディの言動が揶揄されていたのが印象的
サディのアメリカ英語の発音が変だと言われていたけど
あれはむしろイギリス英語の古い発音が移民とともに新大陸に移って、そのまま変化せず残ったものなんだと
たしかこのスレで教わったわ
296可愛い奥様:2012/09/06(木) 13:45:23.53 ID:l3YnssI30
>>282
う〜ん、サッチャーはそんなに悪い階層ではないのよ。
家族経営で使用人をほいほい使える感じではないけど、経営は上手くいっていて
お父さんは市会議員で、本人は最高峰の大学。
真面目な家庭なので、もともとそんなに行儀の悪い言葉を使ったりするわけでもないし。

これを日本に置き換えた場合、どうなのかと言えば、このスレの他の人はわからないけど、
少なくとも私だったら、特にあげつらう気持ちにはならない。
だが、イギリスだったら、それじゃ通用しないところがある。
最高峰の大学に入った時点で、元のグループには戻れないわけだし、お金持ちの
サッチャーさんと結婚したら、いよいよ「私らしく」とか言ってられない。
無理してると笑われようと、かえていかなきゃしょうがない。
もうどこの階層の人でもない、孤独な戦いをする人になるしかない。
夫と仲が良くて、それだけは良かったね、という感じだ。

でもまぁ日本だってそうかもよ。
どこか高みで冷笑している人はしているのかもしれない。
297可愛い奥様:2012/09/06(木) 13:56:48.47 ID:Wba3E1TW0
>>290
静岡弁の「市役所」の話、初めて知った!

隣の愛知県ですが、普通に「や」にアクセントがあります。
東京に引っ越しして「あっ違うのか」と気付いたのは
「靴」とか「銀紙(アルミホイルのこと)」のイントネーション。
298可愛い奥様:2012/09/06(木) 14:04:27.75 ID:gZpxn2BE0
>297
嫌「いや」も違うでしょ?
い にアクセントをつけている友人がいて、最初はなんのことかわからなかったw
299可愛い奥様:2012/09/06(木) 14:30:13.01 ID:We41uENo0
>>296
そんなに悪い階層ではないが上流階級ではない、なのに上流ぶったアクセントで話してなんだアレってことなんじゃない?
英国は日本とは全く違う歴然とした階級社会で、各階級が混ざり合わないで暮らす社会だったんじゃないかな。
それもだんだんと変化してきてるんだろうと思う。
王室も貴族階級ももう昔のようには暮らしていけなくなって、貴族階級も仕事をしなけりゃならないor仕事をしたい人が
増えてきて、それが当たり前になってきてるみたいだし。
300可愛い奥様:2012/09/06(木) 14:47:15.40 ID:l3YnssI30
>>299
うんそう。
それは自分の出身階層にも戻れないし、今いるグループと同じ話し方をしなければ
いけないが、受け入れられることはない。
どこにも所属できない、孤独で滑稽で切ない努力だね。
でも、サッチャーは好きじゃないけど(主にポールタックス)、こういう階層移動
を試みた人がいて、だんだん混じり合っていくんだろうね。
嘆かわしいと思う人も多いだろうけど。
301可愛い奥様:2012/09/06(木) 14:50:07.41 ID:0NPYnWSe0
サッチャーの映画レンタル予定
ここのレスを読んで楽しみになってきた
302可愛い奥様:2012/09/06(木) 15:08:13.98 ID:KBJ2yqVW0
くつ ふく いちご うしろ ありがとう・・・
さあ皆さんご一緒にどうぞw
303可愛い奥様:2012/09/06(木) 15:57:02.07 ID:YldmxGa90
>>282
上に書いたミュージカル「ミー&マイガール」の中で
メイフェア(アッパー地域)の言葉をBBCアナウンサー語と皮肉るセリフがあったような。

>>275
「飛んで埼玉」はそういう話だから許して〜w
埼玉県人が上京してうっかり三越に入っちゃったリすると
埼玉狩りと呼ばれる特高警察が来て検挙され「埼玉人は西友へ行け!」と言われる世界。
主人公の父親は埼玉解放同盟のトップで、娘をアメリカにやり埼玉臭を抜いた後
港区に住まわせて都の上流階級社会に潜り込ませ内部から霍乱をねらう。
たしか3話ぐらいで打ち切りになっちゃった。
あの頃の魔夜峰央はめちゃくちゃ面白かった。
304可愛い奥様:2012/09/06(木) 16:54:20.47 ID:S9uNi0O40
>>298
うん。そう。
すごく嫌な時は、いーーやという。
やにアクセントがつくと、否の意に近くなる。
他の地域では市役所や区役所のイントネーションはクラクションと同じなのね。
305可愛い奥様:2012/09/06(木) 16:54:54.64 ID:7LZzXq6l0
>どこにも所属できない、孤独で滑稽で切ない努力だね。

白人女性と結婚したセレブ黒人を思い浮かべた(米国)
黒人セレブの妻がブロンド美女だったりすると(エドウィンモーゼスとか)
「無理してるなあ、無理してるでしょ」と突っ込んじゃうw

金があるから、学歴があるから上流とは違うって
日本でもまったく同じ図式が日本一の家柄に嫁いだ例があるじゃないw
もっともこの場合は妻の方がパワーがあって夫家を乗っ取っているけどね。
306可愛い奥様:2012/09/06(木) 18:17:15.41 ID:b/Vq2zFJ0
>>303
うっかり埼玉に来てサイタマラリアにかかっちゃうんだよねw
単行本のあとがきには「埼玉県民でなくなったので続けられなくなった」とあった。
307可愛い奥様:2012/09/06(木) 18:43:15.18 ID:UN65AuMw0
>>303
飛んで埼玉がすごく読みたくなったんですけどw
308可愛い奥様:2012/09/06(木) 19:24:22.10 ID:xU0tICED0
>>303
>たしか3話ぐらいで打ち切りになっちゃった。
そりゃネタ的にヤバいでしょうw

もう随分前だけど、友人の実家に遊びに行った後、彼女のご両親が
「(私)さんは福島出身なの?」と言っていたという話を聞いて驚いた。
うちは父が福島出身。でも私自身は生まれも育ちも千葉県民。母もそう。
そして友人ご両親は千葉県在住の福島出身者。
今までアクセントがどうのと指摘されたことは無いが、地元民にはそうと分かる
発音をしているんだろうな。
具体的にどこがどうなのかは今も分からないけどw
309可愛い奥様:2012/09/06(木) 20:00:31.27 ID:S4vh+P6r0
>>278
あの子かわいやカンカン娘〜

キャンキャン娘?
310可愛い奥様:2012/09/06(木) 21:17:15.19 ID:8EY2VjhS0
上品ぶるつもりもなかったのだが、「おかあちゃん」「おばあちゃん」などの
呼び方は、ちょっとくだけすぎてて失礼な呼び方だとずっと思っていた。
ごく親しい友達相手以外、人前で「〜じゃん」「だろ?」みたいな言葉づかいは
女性がしてはいけないものだと思っていた。

最近、ママ友の中に言葉づかいが雑な人が時々いて、娘の教育に悪いんじゃないか、
と悩んでいる…

日本でも、案外使う言葉に微妙な違いがあったりするのかも…?
311可愛い奥様:2012/09/06(木) 21:23:17.14 ID:Wba3E1TW0
>>298
あれ?
「嫌」は「や」にアクセントだなぁ。。@愛知県
でも、そういえば「うしろ」のアクセントは「う」だわw

息子は東京育ちなのに「お前なまってるよw」と友達に指摘されるらしい。
>>308さんも、お父さんの影響を知らず知らずに受けているのかもね。
昨今は、昔ほど方言がバカにされない(内心は知らないけど)感じなので、助かってる。
312可愛い奥様:2012/09/06(木) 21:32:24.76 ID:8JEmPoTc0
>>310
おばあちゃん、だめ?

ママ友のご主人は名門私立の先生なんだけど、ご自分がとうちゃん、かあちゃんで育ったので、お子さん達にもそう呼ばせている
ママ友はお母さんと呼ばせたかったらしいんだけど、お子さん達が小さかった頃の「かあたん(はあと)」のかわいらしさに負けたそうだ
知的なご家族なのに、とうちゃん・かあちゃん呼びで、始めて聞いた時はびっくりしたけど、あったかい感じがしていいと思う
313可愛い奥様:2012/09/06(木) 21:43:06.54 ID:3rQgwnC6O
ナッキーのとうちゃんかあちゃんは、あざとくて嫌
314可愛い奥様:2012/09/06(木) 21:44:25.79 ID:We41uENo0
>>310
そりゃー色々と違いはあるでしょうけど、日本の場合階級によってハッキリスッパリ分かれるというより
教養の差の方が大きいんじゃないかな。

吉田健一が三島の事を「あの子はいい子だけど日本に上流社会があると勘違いしているのはいただけない」
と言っていて、スノッブの極みの父親とはまた違う貴族的な人がいう事に、ほーそうかねと思っていた。
明治になって、ものすごく古い血統だけど長い間権力と富から離れていた堂上貴族と、よりどころである
武士の身分と領国を失った大名と、維新で成り上がった連中にヨーロッパを真似た爵位を与えて華族階級を作ったけど
百年持たずに瓦解してしまった。何百年もかかって貴族と地主階級で形作られた欧州の特に英国の「上流社会」「社交界」
とは確かに似て非なるもので、吉田健一の言うとおり、日本には三島があると思っていた西洋風の「上流社会」なんてものは
なかったし、ないんだと思う。
そしてその階級がくっきりと分けられていないことは日本の強みなんじゃないかな。
315可愛い奥様:2012/09/06(木) 22:23:44.20 ID:0FuYdmsb0
>>310
おばあちゃんは一般的だと思うんだけど。

「じゃん」は横浜弁=方言なんだよ。父親が横浜出身なので、父方の親戚は
老若男女問わず使うわ。

うちの旦那の家族は父、旦那、弟と男性陣は全員東大院卒、
母親は78歳だが地元国立大学を卒業したインテリ家庭だが
「とうちゃん」「かあちゃん」なんだなぁ。北陸の人だから
地域柄?と思って、割り切って聞いてます。
316可愛い奥様:2012/09/06(木) 22:29:46.81 ID:CExOzpb50
>>312
笑う大天使の柚子さんとロレンス先生は
子供達に自分達を「とうちゃん」「かあちゃん」と呼ばせているのだろうか?
気になる。
317可愛い奥様:2012/09/06(木) 22:31:05.19 ID:dJtbomGk0
権威と権力と富が分散してそれぞれ浮き沈みしているのが
日本の歴史の特異性だよね
だから権力構造も結構流動的で、社会全体の柔軟性を見れば意外と融通が利く
318可愛い奥様:2012/09/06(木) 22:42:12.14 ID:sdm/e4me0
おばあちゃんというのは、目上の人に対して馴れ馴れしすぎる印象があるなあ…
夫が、夫側の両親を「おばあちゃん」「おじいちゃん」と子どもに
呼ばせるのは、本当は嫌だけど我慢してます。
「お母ちゃん」「お父ちゃん」だけは絶対あり得ないって断りましたけどね。

「じゃん」ってもともと方言なのに、なぜか横浜と関係ない人も
かなり使いますよねえ。
319可愛い奥様:2012/09/06(木) 22:55:22.32 ID:Ih259Bqr0
>おばあちゃんというのは、目上の人に対して馴れ馴れしすぎる印象があるなあ…

他人に対する呼び方と実の祖父母への呼び方とは意味が違うと思うんだけど。
320可愛い奥様:2012/09/06(木) 23:02:33.18 ID:sdm/e4me0
勿論、実の祖父母のことですけど…
身内でも目上は目上だし。
321可愛い奥様:2012/09/06(木) 23:07:57.83 ID:wct5uxJc0
>>320
じゃあ理想の呼ばせ方は?

・おばあちゃま
・おばあさん
・おばあさま




・ばあば
322可愛い奥様:2012/09/06(木) 23:14:48.84 ID:tBTQ30/R0
>>321



・ばばあ
323可愛い奥様:2012/09/06(木) 23:40:17.35 ID:2Ne9uoQ+0
三河地方でも「じゃん」を使うから起源はどこだろうとググってみた。
wikiからだけど
「じゃん(か)」は横浜発祥の表現ではなく、元々は静岡県方面から東海道、もしくは
山梨県方面から甲州街道や絹の道を経由して伝わったとする説が有力である。
と書いてあった。
「じゃん 方言 起源」でググると一番最初に出てくるサイトで九州でも使っていて特に
長崎県の五島列島福江島で使われていると書いてあったから結構幅広い地域で
「じゃん」は使われてるみたいだね。


324可愛い奥様:2012/09/06(木) 23:53:38.57 ID:Ih259Bqr0
日本の家族の呼び方は一番小さい子供に合わせる、というのが
「日本人の知らない日本語」に有ってすごく納得した。
子供が小さいときには幼児語で家族を呼び合うことがあるよね。
それが気に入らないのなら、子供が成長する過程で
「もう小学生なんだから言い方を変えようね」みたいにすれば良いんじゃないのかな。
325可愛い奥様:2012/09/07(金) 00:10:33.92 ID:1xn/neEc0
>>321
マジレスすると、子どものときは「おばあちゃま」それなりの年齢になったら
「おばあさま」かな。

ばあばはない…
326可愛い奥様:2012/09/07(金) 00:33:59.79 ID:4Op3/i6+0
薀蓄スレだから流れに乗って疑問を書いてみる。
最近は「おばあちゃん」呼びを嫌がってばあばと呼ばせたがる祖母が多いと
何かで読んだんだけど、このばあばってどこから来た呼び方なんだろう。幼児語?
個人的には濁点多くて語感が綺麗でない感じがしてばあばは好きではなく、
自分が祖母の立場になるならおばあちゃんかおばあちゃまが良いなと思うんだけど、
ばあば人気の理由がわからん。ババアとの違いがよくわからない。
327可愛い奥様:2012/09/07(金) 00:40:29.14 ID:2A/+1y9+O
おとうさん、おかあさん、おじいさん、おばあさん、おにいさん、おねえさん
で統一が楽
おとうさん、おかあさんだけどおじいちゃま、おばあちゃまとかバランス悪い
もちろんパパママならグランパグランマにしてほしいw
328可愛い奥様:2012/09/07(金) 00:44:18.59 ID:6f39LPc00
ばあばと呼ばれていいのは鈴木登紀子先生だけだと思ってる。
ぐぐったらこんなの出てきた。
「じいじ」「ばあば」優しい語感人気 国立国語研調査
ttp://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200907010203.html
自分の周辺でいうと、じいじ・ばあばと呼ばせているのは変に上品ぶった人が多いなあ。
329可愛い奥様:2012/09/07(金) 00:48:21.55 ID:Ah8tg0na0
「ばあば」は最近の言葉じゃなくて、40年くらい前には使っていた。(ソースは自分)
「ババア」だときつい言い方になるし「おばあちゃん」だと他人も使うけど、「バーバ」はあくまでも身内の言葉だよね。

330可愛い奥様:2012/09/07(金) 00:57:30.67 ID:4Op3/i6+0
>>329
えっそうだったんだ
二十代だけど物心ついたときから「おばあちゃん」か「おばあちゃま」で
ばあばは使ったことない。地域差もあるのかな?私はさいたまでした。
331可愛い奥様:2012/09/07(金) 01:05:29.17 ID:CV/3+unG0
おばあちゃん  自分の祖父母
おばあさん   近い親戚ではない年配の女性
って感じかな@今年30さいたまー出身
両親はお父さんお母さん。姉はお姉ちゃん。
ばあばは周りでは聞かないなー従姉の子どもわからないけど。
若くして子持ちになった従姉の母親(私の叔母、従姉子の祖母)は未だに「あーちゃん」だわ。
332可愛い奥様:2012/09/07(金) 01:07:55.32 ID:1SfklZao0
この流れなら聞ける。

舅、姑の呼び方って「おとうさま(お義父様)」「おかあさま(お義母樣)」だよね?
333可愛い奥様:2012/09/07(金) 02:35:25.82 ID:CGl5gO7X0
気に入らない下流の呼び方じゃなく
「おじいちゃま」「おばあちゃま」いずれば「おじいさま「おばあさま」」とお呼びするのよ!
と、躾りゃいーじゃん?そうだろ?
自分の実家age、義実家sageは既女の花。
334可愛い奥様:2012/09/07(金) 03:06:15.35 ID:lnKgS8OQ0
あたしはもう幼稚園に通うようなお姉さんになったのだから、じいじばあばのような赤ちゃんの言葉はもう使わない(キリッ)と宣言したらしいよ。
赤ちゃん言葉で話しかけられると不機嫌だったらしい。

>>311
静岡弁の話なんだから、愛知弁とは違うでしょうよ。
335可愛い奥様:2012/09/07(金) 03:14:38.75 ID:lnKgS8OQ0
>>334だけだとイミフだな。
じいじばあばは幼児語が由来。
昔は成長を追うごとに言葉づかいを改めるのが当然だったと思うのだが、最近はそうでもない流れになってるように感じる。
中高生がじいじばあば呼びしてるのを聞いた時はどんびいたわ。
336可愛い奥様:2012/09/07(金) 07:29:41.23 ID:vxG/qud90
>>317
>権威と権力と富が分散してそれぞれ浮き沈みしているのが
>日本の歴史の特異性だよね

そうそう、
権威  公家
権力  武士
富   商人

ヨーロッパはあえて言うならローマ教皇と国王の関係でそういう所
なきにしもあらずだけど、ローマ教皇は質素とは無縁だし

権力者が富も持てるというのは最悪
337可愛い奥様:2012/09/07(金) 08:22:06.47 ID:lztAYkfd0
普通に「おじいちゃん」「おばあちゃん」が一番良いよ
うちは「おじいちゃま」「おばあちゃま」と呼べと躾けられたけど
学校で友達にからかわれたりしたもの。

よっぽど良いお育ちで環境に恵まれているのならば別だけど
一般人の間では普通でないといじめられる。
338可愛い奥様:2012/09/07(金) 09:52:14.24 ID:cFyqwU9R0
>>336
日本は権力が常に二重構造だったから富と権力と権威が一極集中したことが殆ど無いよね。
富と権力が権威とは別、或いは権威と権力と富が別、またはそれぞれが全て別、だから絶対権力が
存在しにくいから時代が動くときも比較的穏やかに変動する。
もっともその渦中にある人間にとっては穏やかなんて思えなかっただろうけど。
339可愛い奥様:2012/09/07(金) 09:53:57.87 ID:EoAT8TgtO
ばあば呼びはないわーとは正直思うけど
中学生くらいまでに、他人に対しては「祖母が」とか「父が」と言えてれば
家の中で誰が誰をどう呼ぼうとその家庭の勝手だとも思う。
340可愛い奥様:2012/09/07(金) 10:03:50.48 ID:UpbneDG10
>>332
自分はお義父(とう)さん、お義母(かあ)さんだなぁ
うちの場合かしこまりすぎるのも嫌がられるもんでw
柄じゃない、というか

さま呼びする人は、結婚前にも義両親をおじさま、おばさま呼びしてたのかな?
その流れならしぜんなのかな、という気はするけど
341可愛い奥様:2012/09/07(金) 11:45:23.45 ID:6uURKjMP0
>>332

旧家の名門とかじゃない一般家庭で様付けは仰々しく感じるから
うちもお義父(とう)さん、お義母(かあ)さんって呼んでる。
みつはしさんの漫画「は〜いアッコです」でお義母様って呼んでるのを見て
ちょっと憧れたけど、ケーキが少し崩れてるのを目ざとく指摘して
割引要求したり、店員さんが「割引は出来ないけど」と子供たちにストラップくれたのを
自分の分も要求する人を様付けで呼べない…つか、お義母さんとも呼びたくない…orz
342可愛い奥様:2012/09/07(金) 11:48:23.58 ID:9g7bNLQw0
権威と権力と富が一極集中してたのは、院政初期(白河〜後白河あたり)かな

と思ったけど、一応名目上はやはり天皇が最高権威者であることは確かで
だからこそ幼帝が続いたり後白河上皇と二条天皇の間で争いがあったんだっけ。

となると、一極集中時期は天智・天武・持統天皇辺りくらいしかない?
継体天皇以前もそんな感じだけど、いかんせん古すぎて。
343可愛い奥様:2012/09/07(金) 11:50:28.80 ID:33oWF1v+0
「は〜いアッコです」のトメはいつもきちんと着物きてて
お義母様と呼ばれてもいいような気がするw
344可愛い奥様:2012/09/07(金) 12:07:47.55 ID:6uURKjMP0
>>343
いつも着物できちんとしているトメさんだよね。
息抜けない感じだけど。
あのイメージが強いから余計に呼べないのw
同じ着物でもフネさんはお義母さまって感じじゃないな
隣のおかるちゃんはお義母さまって感じだけど
345可愛い奥様:2012/09/07(金) 12:41:30.91 ID:mRUuwl4m0
親戚のおじ、おば、のことを「(住んでる地名)のおじさま、おばさま」
と身内の集まりでも呼ぶのは地域性のものなんかいな?

346可愛い奥様:2012/09/07(金) 13:37:11.12 ID:rLTCn5BA0
「大草原の小さな家」ドラマ版の「とうさん・かあさん」呼びが好きだったので
岩波少年文庫の「父ちゃん・母ちゃん」には違和感があった。
最近の版は「とうさん・かあさん」に直されてるようだ。

矢野アッコちゃんは子供らに「かあさま」と呼ばせてたね
和田アキオは姪に自分を「アンティ」と呼ばせてるそうで。
347可愛い奥様:2012/09/07(金) 14:54:02.32 ID:hg8ZuGTk0
>>303
埼玉解放同盟…すごいね。
348可愛い奥様:2012/09/07(金) 16:01:15.85 ID:vYxpcSek0
>>342
一番権力者がやりたい放題で、富も権力も権威も上手く
自分に集中させて活用したのは豊臣秀吉のイメージがあるな
逆に徳川幕府は権力に関しては安定してて
対抗馬の新勢力がいなかったから幕末まで「権威」の出番がなかった

権力が権威に調子のんなよ、という紫衣事件はあっても
権威+権力が権力に対して調子のんなよというカノッサの屈辱はない
ある意味、日本史って宗教的要素の少ない合理的な民族だったのかも
習ってる現代の我々は無意識の信仰心が強くて、習ってる当時はそうと思わなかったけどね
349可愛い奥様:2012/09/07(金) 17:49:36.89 ID:zPMjlLlh0
>>346
「大草原の小さな家」、ここの奥様方なら原文にあたっていないかな。
前に子供が学校の英語の副読本…簡単に書きなおしたものではあるけど、
もらってきたとき、両親の呼び方に驚いたんだよ。なんだったっけ?
インガルス家は、開拓地であろうとも、しっかりと躾をしよう、文化的な家庭
にしようと努力をしている。
だけど、両親の呼び方は、いやぁ昔々の開拓地ですねぇという感じ。
父さん母さん、というよりは、父ちゃん母ちゃん、いやそれよりもっと…

これは作者にも、出版社側から「かえてはどうか」という意見があったらしい。
でも作者は、断固そこは譲れない、と。
350可愛い奥様:2012/09/07(金) 17:57:54.32 ID:9hUlBQpzO
Paだったっけ?うろ覚えだけど

日本語だと「おっとう」「おっかあ」みたいな感じなんだよね

個人的にはドラマの「父さん」「母さん」が一番好きなんだけど
351可愛い奥様:2012/09/07(金) 17:58:30.27 ID:zPMjlLlh0
え〜と、なんだったっけ。Pa、とか、Мaとか、そんな感じよ。
誰か覚えていませんか。
352可愛い奥様:2012/09/07(金) 18:29:02.47 ID:vxG/qud90
大草原の小さな家で思い出したこと

お尋ねの事とは全然別なんだけれど、両親が同窓会(卒業10周年とか)
に出かけるエピがあったが、高校だったのだろうかとふと疑問が
あの当時は中学までが普通かな

353可愛い奥様:2012/09/07(金) 21:25:30.50 ID:rLTCn5BA0
ドラマの大草原の小さな家はメイン脚本家がたしか4人いて
途中でオリジナルの設定がつじつま合わなくなっていった
母さんのオリジナルエピで、小さい時に実父を亡くして
思春期に母親が再婚して義理の父親になじめなかったという話が出てくるのに
後にインガルス家に尋ねてきた父は、キャロラインの生まれた時や幼少時のエピソードを
思い出話として語ってた
他にもおかしい所がいろいろあったと思う
メアリーが失明する前までが良すぎたわ 娘たちも可愛かったし。
354可愛い奥様:2012/09/07(金) 21:29:36.25 ID:yQLP+su30
アメドラに辻褄を求めてもしょうがないよね
ERとかLOSTとか24とか、馬鹿かといいたくなる
ほんとに設定くらいきちんとメモっとけよ、脚本家
と思うけどケーブルでポテチやピザ食べてぼーっと再放送でも本放送でも
おんなどように見てるレベルのアメリカ人にはどうでもいいのかも
イギリスのBBCドラマは比較的緻密のイメージある
355可愛い奥様:2012/09/07(金) 21:34:51.18 ID:d7E7lMx30
>>345
「赤い疑惑」の「パリの叔母様」を思い出したw
356可愛い奥様:2012/09/07(金) 22:21:09.92 ID:9hUlBQpzO
>>354
アメドラはそこがいいところw
キャラの性格も変わったり

作り方がコミックと同じだね、そういえば
大まかな設定があって、各自が考えた話で進んでいく(悪くするとおおざっぱ)。
357可愛い奥様:2012/09/07(金) 22:51:45.19 ID:wpl5hQre0
(ドイツのSFだけど)ペリー・ローダンを思い出してしまいましたw
358可愛い奥様:2012/09/07(金) 23:18:15.90 ID:t7bOHI6P0
>>354
それでも背景とかデイテールとかは、ステレオタイプ気味でも
リアリティにこだわってやってる。
ここのところが日本のドラマの勝てないところだってさ。
日本じゃ、音大ピアニストがバスケするし……。
359可愛い奥様:2012/09/08(土) 10:19:31.35 ID:SxhsFmos0
最初にまともに見たアメドラがツインピークスで
「なにこの投げっぱなしジャーマンな結末…今まで見てきた時間を返せゴラァ」と思ったわw
アメドラは人気が出れば色んな設定追加して引き延ばすし、
人気がなければ伏線放って容赦なく打ち切り…ジャンプだなw

ツインピークス見て、田舎の閉鎖性って洋の東西関係無いのを知った
それからドーナツとかパイ大好きだなアメリカ人とも思った
クーパー捜査官が食べてたチェリーパイ、きっとゲロ甘いに違いない
360可愛い奥様:2012/09/08(土) 10:44:49.39 ID:7fNYpA1W0
ドラマ投げっぱなしは困るよね
クソみたいな終わり方でも、最終回が見たい
「キングダム」途中まで一生懸命見てたのにな
アメドラじゃないけど
361可愛い奥様:2012/09/08(土) 11:28:06.71 ID:ilCVEKcy0
私は4400を最後まで見たかった。

アメリカは脚本家の地位と力が強いので、日本みたいに出演するアイドル・俳優の
都合とかイメージに脚本・設定を合わせないと言う。
それが一番大きいと思う。
362可愛い奥様:2012/09/08(土) 12:53:53.64 ID:epxfVQa/0
>>359
オダジョー栗山の「熱海の捜査官」は最後の投げっぷりもツインピークスにならってたのか。

>>358
大昔に聞いた話だけど、芸大の学祭でピアノ科の学生がみこしを担いで手をはさまれて
指を落とす事故があったそうだ。
宮脇明子「金と銀のカノン」で普段から手袋着用して体育の授業にも参加しない
ピアニスト志望の子が出てくるけど、本来はそこまで徹底するべきなのかな。
363可愛い奥様:2012/09/08(土) 13:15:47.13 ID:6FGadBjyO
>>362
「麻子はシチューが得意です」もあれば、本当に色々だね。
のだめも皆やりたい放題だしw
364可愛い奥様:2012/09/08(土) 13:34:30.46 ID:7fNYpA1W0
>>362
熱海の捜査官、投げるのも中途半端だった
妙に解説臭いこと出してきて・・・。

365可愛い奥様:2012/09/08(土) 13:52:13.61 ID:N5Ze3IkE0
>>352
まぁだいたい日本で言えば、中学くらいになるのかな…
これは「赤毛のアン」に出てくる村の学校、ワンルームスクールとほぼ同じで、
まちまちの年齢の制度の子供がひとつの教室にやってくる。
入学や卒業が、そんなにはっきりしていない。
一の巻、二の巻…と呼ばれるテキストがあって、それぞれが自習…とも言い切
れないんだけど、勉強して進んでいく。ときどき近い進度の生徒を集めて、先生
が教える。どこまで習ったら学校をやめるかは、まぁ家庭と相談。

ローラは村の学校で習えるひととおりのことを終えて、優秀だったので、3級教員免状
をもらった(何か簡単な試験があったような気がするが)。
師範学校を勧められたが、姉の教育費のこともあり、諦めた。
アンは師範学校に進んだね。そこでは2級免状がもらえるのだが、アンとギルバートは
特別クラスで1級免状を取得した、と。

村の学校で習うことというのは、イギリスの中等教育終了と、同じくらいの感じでは。
イギリスでは今も16歳で義務教育が終了する。
で、終了前に中等教育終了試験がある。この中等教育終了資格を持たないまま、
学校を終える人も多い。
そして大学に行きたい人は、この試験の後、さらに2年間学校に残って、大学準備
教育(高等教育準備教育)を受けるわけです。
日本の教育制度とは、かなり違うね。今のアメリカの教育制度とも違うのでは。

「赤毛のアン」の場合は、師範学校の2年間が、その大学準備期間に相当することに
なっているわけです。アンの大学の友達には、師範学校ではない学校の出身者も多いね。
お金持ちの学友たちは、師範学校ではない中等教育機関を出ているようだ。
366可愛い奥様:2012/09/08(土) 17:05:01.07 ID:LfB+Dafv0
>>359
>最初にまともに見たアメドラがツインピークスで
同じ同じ。
登場人物全員がもれなく不幸になりました、という強引なラストで「ぽかーん」になったわ。
367可愛い奥様:2012/09/08(土) 19:45:46.82 ID:a7KjlU+Q0
>>365
まっ、お詳しい奥様!

村の学校=イギリスの中等教育
って当時の?
まあ、当時でも今でもそれ程差はないか
日本なんか100年前と比べたら中学教育レベルダウンしているような
気がする。

ヨーロッパってフランス辺りでも中学卒業段階で職人になるか知的職業に
就くか分岐するって聞いたような
368可愛い奥様:2012/09/08(土) 20:06:31.72 ID:NdLpafbV0
>>367
10歳で分岐する国もなかった?
369可愛い奥様:2012/09/08(土) 20:56:26.19 ID:LMdINv8b0
ドイツやフランスなんかはだいたい10歳前後で行ける学校が決まるっていうね
だから日本でよく美談にされちゃう中高は荒れて非行に走ったけど
よい先生に出会って更正して進学して教師or弁護士になりましたてってのは
基本的にありえないらしい
中学以降のコース変更がわりと難しいヨーロッパと比べると
学費と本人のやる気があればスポーツ選手止めてから大学入り直して
医者や学者になることもできるアメリカのほうが融通がきくのかもしれないね
370可愛い奥様:2012/09/08(土) 22:21:08.24 ID:N5Ze3IkE0
>>367
ごめん奥様、私の説明は大雑把すぎ、かつ話がごっちゃになっていて、よくないわ。
やっぱりウィキとかでいっぺん見てみて。

>日本なんか100年前と比べたら中学教育レベルダウンしているような
気がする。

中学って、どこを指していますか。戦前だと中学に進める人は知的にも経済的にも
恵まれている人。多くの人はコースが違うので…また中学は試験を受けて入るのですから、
学校によってレベルが違いました 。

今のイギリスだと…ハリー・ポッターのローリングスっているでしょう?
あの人より何才か年上くらいから、制度が変わってほぼみんなコンプリへンシブ
…総合学校というものに行くようになったわけです。
なんで総合学校というかというと。それより上の世代は、イレブンプラスという
試験があって、その成績で優秀者はグラマースクールに。大半はモダンスクールに。
他にテクニカルスクールとか、やや専門よりの学校もあり、コースが分かれていたんです。
モダンの生徒のほとんどが16才で教育を終えて社会に出ます。その前に試験
があり、これはOレベルと呼ばれていました。

でもあまり早く人生コースを分けるのはよくないかも、ということになり、
イレブンプラスは廃止され、総合学校になったんです。
総合学校になっても、義務教育は16で終わり、その前に試験がある。
これはOレべルに相当するもので、今はGCSEと呼ばれている。
試験に通らないまま教育を終える人と、試験に通って教育を終える人、試験に
通ってそのまま学校に残って大学教育の準備をする人がいる。
大学の準備教育の仕上げがAレベルという試験で、これが大学入学に必要になる。
で、大学に入ったら、日本のような教養課程があるのではなく、すぐに専門課程に
入る感じです(だから日本の高校卒業だけだと、イギリスの大学には入れません)

371可愛い奥様:2012/09/08(土) 22:24:01.79 ID:N5Ze3IkE0
続き。
で、ローラやアンのような開拓地の学校となると、入学や卒業も曖昧です。もう
家庭の都合によってまちまち。ギルバートも父親の都合で、学校に行っていない期間が
あったのでは。で、村の学校だと、どんなに長く居ても、せいぜい中等教育終了程度
のことしかできません(いっせいに終了試験を受けるなんてこともできないかな)。
赴任する教師の力量によっても、差があるでしょうし。

>>369さんがおっしゃるように、アメリカのほうが融通がきくのは、教育の基盤が
そうした村の学校にあったので、という説があります。

あれこれまとめて話そうとする私が間違ってる…という気がしますので、
やっぱり一度、ウィキなどで、みてみてください。
372可愛い奥様:2012/09/08(土) 23:31:09.09 ID:+l+h+QMB0
アンやギルがとった一級免許と
ジェーンやルビー、ジョーシイの二級免許とでの
給料や待遇の差はまったくなかったって聞いて驚いた
ならどうしてそんな等級わけするのかよくわからない
チャーリイも二級だったと思ってたけど
奴は二年かけて一級とってアンやギルとレドモンド大学に同時入学してる
つまりは一級は「大学受験資格」がとれるってことなのかな
どう考えてもアンとギルが突出して賢いよね
子供たちではリラがお馬鹿すぎてクイーンも行けなかった(行かなかったのかな)ことになってる
373可愛い奥様:2012/09/09(日) 01:36:32.02 ID:Jc0ZvObP0
日本でも農村部だと農繁期は子供たちも学校行ってなかったのでは
都会から来た新任教師が学校に子供達が来なくて
どうしたのかと思ったらみんな田んぼの手伝いしてて
「明日はみんな学校くるよな?」「え〜明日は吾作んちの田植えの手伝いだよ〜」
というやりとりを何かのマンガで昔読んだが、思い出せない。つる姫にもそんなのあった気がする。
374可愛い奥様:2012/09/09(日) 09:33:31.93 ID:6PGk5ssI0
>>373
80年代、千葉の方で中堅製造企業の話
農繁期は工場の稼働時間が短縮だか、時間帯シフトだかが行われていた
兼業農家の人が多かったため
375可愛い奥様:2012/09/09(日) 12:05:49.12 ID:MiBGiekn0
トトロでも“田植え休み”ってあったね
376可愛い奥様:2012/09/09(日) 12:23:01.55 ID:FqivLXMvO
試験休みとかテスト休みって何ですかww
という、昔の疑問。
小学生の時に読んだ、中学生や高校生のお姉さんが出てくる漫画で知ったんだよなー。
377可愛い奥様:2012/09/09(日) 13:53:43.95 ID:z/5uZEm10
遅いピアニストネタで申し訳ない
誰だかのエッセイで友人♂の結婚に触れて
「彼はピアニストの奥様に毎晩大根おろしをおろさせる猛者です」
みたいなことが書いてあった。
それ以後、大根をおろすとこれは指を痛めるのかと思い出すわw
(うっかり指先もおろすってことなんだろーけどさ)
378可愛い奥様:2012/09/09(日) 14:46:18.39 ID:ivsA+FGB0
>>373
「甲子園の空に笑え!」の中でも、主人公が教べんをとる高校の生徒達のほとんどが農家の子供で、
それ故に農繁期は部活動は休み、という事が暗黙の了解になっていたよ。
379可愛い奥様:2012/09/09(日) 15:51:11.16 ID:ShAWtB4u0
>>373 長野県(の一地域だけかも)は平成まで、田植え・稲刈り休みの言い換えたものが
あったよ。名前は失念した。他県から引っ越してきたからびっくりした!
サラリーマン家庭には平日に遊びに行ける絶好なお休みだったけれど、
専業農家は少ないし、兼業化や機械化も進んでいるから、無くなってしまった・・・
その分、夏休みがのびた
寒さ厳しい季節には、冬休みのほかに「寒中休み」もあった
380可愛い奥様:2012/09/09(日) 17:32:10.19 ID:aiTgFjBm0
>>373
兵庫県の南の農村部で育ちました。私は40代。
農繁期は学校も午前中で終わり、家で手伝ったことなどを作文にして提出するのが
宿題でした。農家でない場合は、家事でもなんでもいい、体験したこと、覚えたこと、
感想を書く。
子供が「ゆとり」ってやつにあたるんですが、授業数とか、ちょうどそんな感じでした。
単元についても、結構「ここはもういいわ。読んどいて」みたいなのが多かった。
それは小学校と中学校の間、行われます。高校はない。
教師は農家の長男の仕事…という雰囲気があるので、先生も早く帰りたいわけです。

でもそんなに学力不足だとは思ってない…大学受験ではキャッチアップできたと
思うし。
この「家の手伝い」というのが、総合学習にあたるわけですが…
ちゃんと手を動かして考えるということが、総合学習でできるならば、そう悪い
ものじゃないと思います。でもなかなか、学校じゃ、できないね。
381可愛い奥様:2012/09/09(日) 21:00:55.69 ID:6PGk5ssI0
>>380
それは中学の時?
確かに供にとっても得るものはあるかもしれないが、例えば小学生なら
禁止されるべきじゃないかな
382可愛い奥様:2012/09/09(日) 21:50:42.39 ID:aiTgFjBm0
え?小学校と中学校の間、農繁期短縮授業がありました。
だけど、現実感があるというのかな…「のべ」とか「割合」とか、商店の店先に立ったり、
親と農作業をしたりする子供にとって、それは机の上の話じゃないからね…
社会科なんかでも、労働を身近に見ている子供とそうでない子供は、違うんじゃないですか。

普段はあまり目立たない子が、宿題の(お手伝い)作文ではよくほめられていました。
よく働く子供の目はたしかで、面白い内容になりますから。
383可愛い奥様:2012/09/09(日) 21:55:15.16 ID:lLol2ZVqO
>>381
なんで?

学校休ませて手伝わせてるわけじゃなく、学校と連係してて
それを学習にも活かせてたら問題ないと思うけど

それとも農作業そのものが子供にさせるべきじゃないということ?
384可愛い奥様:2012/09/10(月) 07:00:17.83 ID:TPcTta7P0
>>383
学習なのか、学習に無理やり当てはめた労働なのかってことじゃない?
実質子供の労働力をあてにしてやっていることなら、子供に労働させては
いけないっていう法律(なんていうんだっけ?)にかかわるとか?
385可愛い奥様:2012/09/10(月) 08:36:26.19 ID:saKrxSiR0
なんかプランテーションみたい
386可愛い奥様:2012/09/10(月) 08:54:21.98 ID:Vk0do9+r0
農業、漁業、商店辺りの「子供の手伝い」は、跡継ぎとして仕事を覚える上では重要なんだよね。
後を継ぎたくない子供には地獄かもしれないけどさ。

上でいちゃもん付けている人は、なんかトラウマでもあるんだろうな。
387可愛い奥様:2012/09/10(月) 09:19:31.20 ID:EBswS+OZ0
プランテーションとか言ってるし…
農家に嫁いでひどい目にあった奥様なのかしら
388可愛い奥様:2012/09/10(月) 09:25:55.29 ID:DS2OvM5sO
跡継ぎ関係なくても、親の仕事を目の前で見る、実際に手伝うって大事だよね
反発して勉強して違う道を選ぶのもありだし
389可愛い奥様:2012/09/10(月) 09:26:43.20 ID:53ts6LP00
42才だけど、農繁期短縮授業なんてなかったよ。
あったのは親世代。
かなり田んぼのある地域だったけど。
ほとんどが兼業だったせいか機械化が進んでいたせいか。

記憶では昭和50年ごろには、バインダーと言う
コンバインの小型番みたいなので刈っていたし、
田植えも田植え機を使っていた。
だから小さな子どもがウロウロするとかえって
邪魔って時代だったのかもしれない。
390可愛い奥様:2012/09/10(月) 09:30:26.08 ID:8tEztGlv0
そういや地域の進学校という位置付けの高校が農村部にあって
農繁仕様のスケジュールに対応していたな。
私の高校は地域上別にそういうのはなかったが
30年ぐらい前だと地域学校絡みでいろいろ融通も効いていたんだろう。
391可愛い奥様:2012/09/10(月) 10:26:28.54 ID:AUDB1P3XO
>>388
どこから生活費が降ってくるのかもわからない子供より
親が働いている姿を身近に見て自分も手伝って大変さを経験することは
学校で教科を学ぶことと同じくらい貴重なことだよね
392可愛い奥様:2012/09/10(月) 12:50:49.55 ID:cFs1ekxw0
>>377
マンガでもアニメでも何でもないんだけど
木嶋佳苗の事件の時に話題になったケヤキ夫人のブログの
旦那様がミキモトパールの腕時計だかブレスレットだかをプレゼントしてくれて
「こんな繊細なものを贈ってくれるなんて…あなたは私に家事をするなと言いたいの?」
とかいうフレーズを思い出したw 当時腹がよじれるほど笑った。
(後に力士スレの奥様によりミキモトパールはヤフオクで落札されたブツと確認)
393可愛い奥様:2012/09/10(月) 14:41:08.26 ID:l7KHBnW10
『デスパレートな妻たち』の宣伝で一人の主婦を描写した
『首に真珠を飾り手にはフライ返し』にも隠れた意味があったのかな
394可愛い奥様:2012/09/10(月) 16:59:43.64 ID:4ghKmzL50
>390
そーいや 林まり子の小説にそんなんがあったね。
それと今40くらいの人が畑の中の進学校出身で
農繁期に学校休みで家の手伝いする話とかしてたのきいたことがある。
395可愛い奥様:2012/09/10(月) 17:01:56.27 ID:/mEWysqB0
「昼は淑女、夜は娼婦」とかいうフレーズを思い出した
男に都合よすぎw
396可愛い奥様:2012/09/10(月) 21:13:20.07 ID:/IfeTUcr0
昼は紳士 夜はケモノのよう・・・ って男だったらどうよ
397可愛い奥様:2012/09/10(月) 23:48:34.86 ID:WQpKPU/e0
いいねそれ萌えるわ


※ただし(ry
398可愛い奥様:2012/09/11(火) 02:15:33.53 ID:B5bo8Z9F0
お互いに都合良いw
399可愛い奥様:2012/09/11(火) 07:59:15.18 ID:PKAyzwlY0
ケモノのよう=必要最低限のことしかしない
だよねw
子孫を残したいだけだから。
400可愛い奥様:2012/09/11(火) 08:22:18.18 ID:9Dhs0EWT0
ワイルドだぜぇ〜
401可愛い奥様:2012/09/11(火) 10:13:31.75 ID:0vpd18Rm0
>>395
バルザックだったかな、男は淑女と娼婦を求めるものだが、それを
一人の女で果たせないのは男のせいである
みたいな文章を覚えてる、ウロだけど
402可愛い奥様:2012/09/11(火) 11:32:14.54 ID:7UBeV8Iu0
>>391
旅行などの遊びや、子供の気分で休ませるのとは訳が違うしね。
まぁ、嫌悪感を持つ方がいるのも、何となく分かるけど。
時代性を考慮したら、学校より重要な事かもしれないと個人的には思う。

>>401
良い事言うわー。
結局下手糞な男の戯言にしか思えないんだよなぁw
淑女を乱れさせてみろって。
403可愛い奥様:2012/09/11(火) 12:40:55.09 ID:vCWvev860
ケモノと言ってもいろいろいるわけで…
交尾30秒の野生のシカとか

そういえば昔つがいのハムスターを飼っていたんだが
ハムスターの交尾は意外としつこくて驚いた記憶がある。
あんななりなのに
404可愛い奥様:2012/09/11(火) 12:51:32.15 ID:Eih+ZxXB0
昼は紳士、夜は30秒のケモノVS 昼は紳士、夜はハムスター
405可愛い奥様:2012/09/11(火) 12:57:07.14 ID:pkb0vvW+0
でも小さいんでしょう
406可愛い奥様:2012/09/11(火) 13:00:49.82 ID:OLRVR4z50
>403
30秒どころか、一突きで終了ってのも多いですよ>野生動物(草食系)

交尾=隙有り状態だから
407可愛い奥様:2012/09/11(火) 15:37:29.48 ID:w3L53tajO
グロ注意かも







うちの子がカマキリ捕まえてきて、餌としてトノサマバッタも
数匹虫かごに入れたら、カマキリの目の前でバッタが交尾してたw
虫の繁殖力パネェ
408可愛い奥様:2012/09/11(火) 17:49:40.84 ID:IFM/vQA30
エロイカ31巻の番外編が大好きだw
もっと沢山ケーキを作ってほしかったな。

おかげでリンツァートルテ、ホールの取り寄せをポチろうか
迷いに迷ってる。
409可愛い奥様:2012/09/11(火) 20:33:11.42 ID:GsvucoHs0
>>408
ドイツの真のケーキ職人とは、食べることを全く考えずに
作る美学を追求する姿勢を持つのかと
驚愕したエピソードだったなあ…(違
410可愛い奥様:2012/09/11(火) 21:02:44.64 ID:vCWvev860
ケーキによる国柄の違いまとめを見ると
ドイツのケーキは茶色くてがっつりどっしりな感じ
全体に素朴だけどおいしそう
ttp://matome.naver.jp/odai/2134702573077243101
411可愛い奥様:2012/09/11(火) 21:34:59.39 ID:J+5ardgt0
ケーキは予め美味しく作れる配分が決まっているから、
その配分や作り方をきっちり守るエーベルバッハ少佐の様な几帳面な人に
ケーキ作りは向いているという話を聞いたよ。

向こうのお菓子には変わった名前の物もあるね。
「尼さんのおなら」に、ドイツ菓子には「のろじかの背中」と
エロイカ番外編にも出て来た「ブタの耳」も。
412可愛い奥様:2012/09/11(火) 21:56:32.35 ID:AE6px+ab0
料理は科学(化学?)だっけ
413可愛い奥様:2012/09/11(火) 23:52:53.60 ID:lDA3xfew0
材料の配合を違えると上手くいかないもんね。
加熱や冷蔵で変化する、確かに化学の初歩だわ。

ケーキ作る時、甘さ控えめの方がいいからと砂糖の量少し減らそうとしたら
母親から分量はきっちり守らないと膨らむものも膨らまないといわれたことを
思い出した。
414可愛い奥様:2012/09/12(水) 07:15:25.28 ID:C8UUpQJd0
砂糖がメレンゲの泡を消えないように包んでくれるから
ふんわり膨らむんだっけ
砂糖ひかえめのオーガニック系ケーキって固くてペタンコなイメージ
415可愛い奥様:2012/09/12(水) 08:32:46.53 ID:JHVZAAXy0
趣味でケーキ作るけど、
いかにも田舎のおばちゃんがただ焼いたってかんじw
ドイツ風と言えばいいのかw

娘の知人に「自称お菓子作りが趣味」って子がいて、
メシマズのアレンジャーなのね。
味見もせず、当然材料もきちんと計らず、
見た目も焦げたりぺちゃんこだったり。
その出来上がったものを送りつけてこられるので迷惑だ。
甘いもの好きのうちの旦那でさえ、一口食べて諦めたすごいブツw
ついたあだ名が「産業廃棄物」
それを教訓に、娘はきっちり材料を図るようになりましたw
416可愛い奥様:2012/09/12(水) 08:50:52.77 ID:f/wqJ8KY0
>>415
送りつけてくるってなにそれこわいw
417可愛い奥様:2012/09/12(水) 10:01:29.13 ID:xbkNZYP20
>>407
命の危険を感じると生殖本能でちゃう。
人食い人種につかまったイギリスの探検隊が
煮られる前日乱交パーテーやってたようなww
418可愛い奥様:2012/09/12(水) 15:07:49.94 ID:O4RX/73e0
>>415
肉じゃがみたいに煮込み系の家庭料理なら調味料の配分なんて
慣れてくれば目分量で良いけど、お菓子は数十グラムの分量間違ったり
湿度で小麦粉のふくらみが微妙に違ったり本当に繊細だから
材料にもこだわって厳密にやらないと人様に出せるレベルのものなんて出来ないと思う

特に日本は駄菓子にしろ製菓にしろ市販のお菓子のレベルが相当高いから
よっぽど上手な人でない限りは買った方が安いし美味しいし時間もかからないw
自称お菓子作りが趣味って、物凄くきっちりしてる料理上手か
ずぼらな下手の横好きか二極化してるイメージだわ
419可愛い奥様:2012/09/12(水) 15:16:54.18 ID:xbkNZYP20
高校の授業で最初にケーキつくったとき
分量の詳細さや投入するタイミングの面倒くささに驚いた記憶がある。
ありゃー化学だね。
420可愛い奥様:2012/09/12(水) 15:28:31.05 ID:y5X1f75F0
一般向きのお菓子理論本とかも面白いよ。オススメ。

お菓子作りは男の人向きの趣味って誰かが言ってたな。
きっちり軽量、マニュアル通り、そして腕力w
421可愛い奥様:2012/09/12(水) 15:42:07.13 ID:C8UUpQJd0
材料の配合はレシピ通りにキチンとやれば間違いないんだけど
「さっくりと混ぜる」とかは何度かやってみないと分からなかったり
オーブンで焼き上げる時間は、電気とガスの違いや、夏と冬の違いもあって
そこは経験に左右されるよね。
人様に差し上げるケーキなら、相当作りこんでないとヤバイ代物に仕上がる可能性高いw

料理マンガのたけだみりこさんが、夫の両親のために手作り餃子を
「いつもよりちょっとていねいに」作ったら、普段よりまずい餃子になってしまったという話があったわ。
いつも同じレベルに仕上げる、ってのもアマチュアにはむずかしいもんだね。
422可愛い奥様:2012/09/12(水) 16:12:03.75 ID:Xu3feUHn0
子供の頃、漫画で解説されてる子供向けのレシピ本を持ってたけど
説明がピンと来なくて「これでいいのか?」と思いながら作ってたのを思い出した。
最初に作ったスポンジがぺたんこだったりしたよw
やってみないとわからない事多いよね。
423可愛い奥様:2012/09/12(水) 16:33:04.48 ID:JLUyRDxA0
手作りケーキは、焼き立てなら美味しかったけど冷えたら…てこともあるからねw
人さまにあげるものは気を使うわ。
424可愛い奥様:2012/09/12(水) 18:27:21.38 ID:MScBu4T70
>>419
名前は忘れたが多分アメリカ人のある女性が料理のレシピ本を出し、
小さじ2分の1(もしかしたら4分の1)まで厳密に量を書いたのが
当時画期的だったとか
この通りにやれば誰でもおいしくみたいな

化学っぽくなったのはそこからかもしれない
425可愛い奥様:2012/09/12(水) 18:34:44.60 ID:gL3kF2Dj0
だけどアメリカのレシピって、最近でもカップ1とか1/2とかでざっくりだよねー
しかも1カップは240ccもある
小さじ大さじに相当するの、ティースプーンだったりするし
426可愛い奥様:2012/09/12(水) 20:17:07.03 ID:H/HsryTd0
>>423
私が中学生の頃に読んだ料理のレシピ本には
「スフレは出来たてが一番美味しいから、お客様に出す手作りお菓子には向いていません」
と書かれていたよ。
427可愛い奥様:2012/09/12(水) 22:31:01.61 ID:6VCNby5V0
>>426
メアリー・ポピンズのお料理本には
「スフレが出来るまで待たなくてはいけませんが、出来上がったスフレは待ってくれません」
と書いてあったわw
428可愛い奥様:2012/09/12(水) 22:38:48.26 ID:IYllXM510
しぼんじゃうからね〜スフレは出来たてが命。

アイスタイプのスフレ?もあるけど、
パルフェみたいだった。
429可愛い奥様:2012/09/13(木) 09:27:11.16 ID:Zu53l7Nb0
>>426
えっ、だからお客様に出す自慢の一品なんじゃないの?
オーブンからダッシュで出してさあ、召し上がれが
アメリカカリスマ主婦のイメージ
430可愛い奥様:2012/09/13(木) 09:29:05.34 ID:mrqBNzSR0
>>425
アメリカンな大味の秘訣がそこにあるのかも。
431可愛い奥様:2012/09/13(木) 09:42:21.77 ID:/iUyGU4h0
昔BSでみたアメリカの料理番組。
アップルパイを作っていたが、パイ生地の上にのせるリンゴはどう見ても
八つ切り程度の大きさ。それを無造作にパッとのせていた。
そりゃあ、日本のアップルパイの繊細さ(日本人には普通のパイ)にアメリカ人が
いちいちびっくりするはずだわ。
432可愛い奥様:2012/09/13(木) 10:32:30.23 ID:RXq7XDVf0
和菓子の繊細さが日本の洋菓子にも感じられるんだよね。
京都って好かん町だなと思うことがよくあるんだけど、京都のお菓子屋の上生の美しさって
色合いが何とも言えず繊細で洗練されてて、やっぱりすごいなと思う。
あんなお菓子屋さんが近くにあるといいのに。
433可愛い奥様:2012/09/13(木) 12:08:49.05 ID:MNUbPmlK0
前 京都の有名老舗和菓子屋で 珍しい和菓子をお土産に買ってきてやったぞと
ドヤ顔した上司がいたわ〜 朝の9時に今すぐ食べろって強要してさ
どんだけ珍しいのかと思ったら・・・・・・・苺大福だったよ
世間知らずつかモノ知らずの上司だったけど ここまでとは思わなかった
434可愛い奥様:2012/09/13(木) 12:18:52.96 ID:RXq7XDVf0
大福に入れていいのは豆だけだと思っている。
もちろん自分の独断偏見好みだから、果物が入った大福が好きな人ゴメンネ。
老舗和菓子やなら苺大福なんか作るなーと思ってる。邪道だぜ。
435可愛い奥様:2012/09/13(木) 12:21:18.30 ID:60aWNq0y0
パイといっても二種類ある。
繊細なパイ皮を折って何回も畳んであるサクサクしたミルフィーユみたいな折パイ
アメリカンなパイはザックリ混ぜた練りパイ皮アップルパイのイメージ。

ドイツはなんとなく田舎タルトっぽいイメージがある。

436可愛い奥様:2012/09/13(木) 13:04:02.16 ID:XFMq8lm20
>>433の勤務先は東宮w

みるひーゆよりアメリカ〜ンなπが好き〜
タルトは甘いお菓子フィリングよりお料理系がすき〜
437可愛い奥様:2012/09/13(木) 13:21:17.83 ID:+YGXMQEt0
>>421
>いつも同じレベルに仕上げる、ってのもアマチュアにはむずかしい

味付けもバラバラ、結構適当なのも家庭料理のよさ、らしい。
料理屋の料理はお客さんにお金出してもらって利益だしてなんぼ、のためだしね。
獅子文六の晩年の随筆に、料理屋の料理はもう飽きた、
今はいかにも家庭料理なひじきの煮物が一番おいしい、みたいな話もあった。

>>424
「テレビ料理人列伝」という新書で、NHKの「きょうの料理」では初期の頃
プロの料理人から分量を聞こうと思っても、みんな教えてくれない(答えられない)
という話があった。それでも粘って聞いたらしいけど、最後まで詳細な分量を
出さなかったのが辻嘉一。

辻の随筆にも、味付けの話は出ているよ。ご主人がゴルフに出かけて帰ってきたら
いつもより少し塩を利かせましょう、とか。ゴルフってとこが昭和っぽい。
438可愛い奥様:2012/09/13(木) 13:25:25.74 ID:ULeAVv+P0
>>420
少年漫画や青年漫画に料理人ジャンルがあるんだけど、
菓子職人を主役にした漫画はまだ無いかな?
パティシエの真剣勝負とかアレンジやシナリオ次第で面白そうな漫画になりそう。

「焼きたて!!ジャぱん」で菓子パン勝負が何度もあったり、
菓子職人モニカに対して諏訪原が「造形や繊細さに関して菓子職人に敵わない!」と
戦慄するシーンがあったなあ。
439可愛い奥様:2012/09/13(木) 13:28:18.18 ID:JTGJSfNs0
同じく辻のエッセイだったかな?
どんな料理人も家庭を守る主婦にはかなわないって
料理人は前日に何を食べたかまでは分からないから、と
440可愛い奥様:2012/09/13(木) 14:29:07.13 ID:60aWNq0y0
>>436
キッシュ系?

無花果のジャムが死蔵されているので、
パイか、タルトを作りたい。
本当は無花果のタルトを買いに行きたい。
441可愛い奥様:2012/09/13(木) 14:56:21.49 ID:nw3gEr3iO
>>348
全然男性向けじゃないけど、
「西洋骨董洋菓子店」ではボクサーあがりのパティシエ見習いが
お菓子づくりの特訓を喜んでやってたなぁ

体力勝負の仕事、師弟関係あり、、女子にきゃあきゃぁ喜ばれ、
一番を決める大会を目指したり、国内を制覇したら海外への武者修業も…
少年漫画にぴったりじゃないねぇw
442可愛い奥様:2012/09/13(木) 14:57:12.04 ID:nw3gEr3iO
失礼>>441>>438でした
443可愛い奥様:2012/09/13(木) 15:00:10.01 ID:jmZncfRY0
>>438
結構あるよ〜
青年誌系しか知らないけど
和菓子なら「あんどーなつ江戸和菓子職人物語」
洋菓子なら「アマイタマシイ〜懐かし横丁洋菓子伝説〜」「アントルメティエ」が連載中
444可愛い奥様:2012/09/13(木) 15:01:11.99 ID:ps4bMRP20
ビックコミックでやってる あんどーなつ は和菓子職人の女の子が主役だ
ドラマにもなったらしい
素直で頑張りやのいい子すぎてむずがゆくなってくるけど季節のお菓子の話は面白い
445可愛い奥様:2012/09/13(木) 15:13:56.42 ID:XFMq8lm20
>素直で頑張りやのいい子すぎてむずがゆくなってくるけど
あの漫画の原作者は同じ人間しか書けないの。華中華も同じやつでそ。
素直で糞体力のある若い娘と下劣なイヤミな人間の2種類。 40年前の少女漫画波。

座業のやつにありがちなんだけど 華子が糞体力ありすぎ。
あんなに立ちっぱなしだと足首が象になるぞ。
お茶の家元に女とかありえないし。不勉強でバカな奴だとおもう>西ゆうじ。
44689:2012/09/13(木) 17:31:13.94 ID:AshvTXYN0
>>445
ど、どんだけ立ちっぱなしなの…?
447可愛い奥様:2012/09/13(木) 18:43:39.25 ID:TCvAACJO0
女性向けならYOUできらが「パティスリーMON」やってたね、女は体力的に不利だとかヒロインが凹むの。
昔パペポで上岡竜太郎が「女はセイーリがあるから料理人に向かん(味覚が一定じゃないから)」って言ってたな。
448可愛い奥様:2012/09/13(木) 18:48:37.76 ID:+feyxvcX0
子供の頃(30年くらい前)に暮しの手帖で女性料理人の特集を読んだけど、
男女の体力差がこういう仕事にも影響するって知ってすごくショックだった。
鉄鍋や鉄のフライパンはそれだけでも重いのに、そこに食材が入ったら
本当にすごい重量なんだよね。
その人、結婚はあきらめて料理の道に生きるみたいに語ってたような記憶。
今の時代ならともかく、昔はそういう覚悟じゃないと厨房に入れてもらうことも
叶わなかったみたい。
449可愛い奥様:2012/09/13(木) 20:18:52.57 ID:opnt+hHw0
>>441
エイジが作るお菓子美味しそうだったな〜
茶色でママンが作るような洋菓子
450可愛い奥様:2012/09/13(木) 21:27:24.08 ID:RXq7XDVf0
>>448
その記事憶えてる。
業務用の重たい鉄のフライパンに砂を入れて返しの練習していたよね。
451可愛い奥様:2012/09/14(金) 07:34:22.84 ID:b5/R1iw6P
サルベージ
452可愛い奥様:2012/09/14(金) 21:39:02.55 ID:T3BftYcr0
>>450
ガス屋が
美味しいチャーハンを作るには火力がどうとか
棒グルメ漫画みたいなことを言うたびに

非力な主婦にはそんな腕力ありませんから!!

と、思うw
453可愛い奥様:2012/09/14(金) 21:42:43.83 ID:T3BftYcr0
>>437
へー

織田信長のエピソードみたいだね。

30年近く前に、「カルミネ」に行ったら
出てくる料理が全部塩っぱくて
隣のテーブルの中年女性二人が
延々と世界中で食べた料理の話をしていて
「こういう店はくせがあるけど、ここは美味しいわね」
と話していたので、連れと目を丸くした。

私たちの皿だけ塩がきつかったのかしら。
454可愛い奥様:2012/09/14(金) 21:45:56.02 ID:T3BftYcr0
>>420
エロイカより愛をこめて
45589:2012/09/14(金) 21:57:57.05 ID:LzCVNrhK0
456可愛い奥様:2012/09/14(金) 22:00:52.14 ID:Z8lMS1CD0
>>453
「KIHACHI」もえらい塩辛いよ…。
義母のおごりで行ったんだけど、義母が「塩辛いがね」ってぷんすかしてた。
457可愛い奥様:2012/09/14(金) 22:14:11.73 ID:Is6ht7tC0
イタ飯は基本塩と油の労働者メシって描いてたのサイバラだっけ。
イタリアやスペインも上流の人はフランス料理を食べてたって以前このスレで読んだような。
いわれてみるとヴィスコンティ映画にパスタとか出てこないわ。
458可愛い奥様:2012/09/14(金) 22:22:15.32 ID:T3BftYcr0
イタ飯とパスタって
セットだよね

バブル前はスパゲティとかマカロニだったのに・・・
459可愛い奥様:2012/09/14(金) 22:37:49.69 ID:eNt9naPz0
>>437
帝国ホテルの総料理長だった村上信夫さんが東京オリンピックのときに
「美味しいけど食がすすまない」と選手からクレームが来て、塩分が足りないことに気が付いたってエピがあったよ。
460可愛い奥様:2012/09/14(金) 22:48:40.92 ID:T3BftYcr0
佐々木倫子の漫画では
シェフの調子が悪いと塩の振り方が少なくなった。
461可愛い奥様:2012/09/14(金) 23:37:17.75 ID:aMapi//I0
>>459
夏は味付け濃いか麺類みたいに喉ごしが良くないと
まず手をつけてもらえないから今の時期よく実感するエピだw

昔夏ばてしたときに景気付けで寿司屋に連れて行ってもらったけど
全然味を感じないでうなぎしか美味しく感じなかった事を思い出す
生理やホルモンバランスの変化で常人が美味しく感じる味と
自分の感覚がずれてくれば確かに不利だよね
462可愛い奥様:2012/09/14(金) 23:51:11.90 ID:nXCffaOG0
塩と料理、で思いつく漫画といえば「包丁人味平」だ
うろだが、料理対決で審査員側から見てるとどうも味平の塩加減が足りないと思われる場面
このままでは負け確定か、と思ったそのとき味平の額の汗がぽたりと鍋にたれる
審査員「…これで勝負の行方はわからなくなった…」

当時はそっかー、汗には塩分があるもんねぇとかサラッと読み流してたけど
今考えると審査員、よく飲む気になるなw
しかも美味しいとか判定下しちゃうしww
463可愛い奥様:2012/09/15(土) 02:13:16.34 ID:rhmGhledO
>>462
味平ダシ出てるのねww
464可愛い奥様:2012/09/15(土) 04:49:07.15 ID:EyTfEUGC0
よしながふみが『昨日何食べた?』の中で、「素材の味を引き出すための最小限の
塩味しかつけないのが和食で、素材の味を殺さないギリギリまで塩味をつけるのが
フレンチ」と登場人物に言わせてたな。
465可愛い奥様:2012/09/15(土) 09:34:57.35 ID:qYs8yw5TO
>>458
パスタは形状で色んな呼び方があるのに、スパゲッティ=昔の呼び方だと
思ってる人もいるよね。
466可愛い奥様:2012/09/15(土) 13:17:26.73 ID:BOhpZR24O
「粉もん」の中に「お好み焼き」や「たこ焼き」があるようなものか

うどんやそうめんやひやむぎは「粉もん」?
467可愛い奥様:2012/09/15(土) 13:47:48.18 ID:WMlZ2gjO0
>>465
世界中でスパゲティをパスタと呼ぶのは日本だけ

いつからパスタと呼ぶようになったのか考えたら、
バブルの前後に
イタリア料理店ageがあって
熟れた感じで「イタ飯」と呼び始めた時に
喫茶店軽食メニューのスパゲティではなく
「パスタ」という用語を使い始めた。

トラットリア・リストランテ という店もあったっけ
468可愛い奥様:2012/09/15(土) 13:48:51.01 ID:WMlZ2gjO0
>>466
広義には粉もんだと思います。

スパゲティをパスタと呼ぶと
お好み焼きやたこ焼きも同じ仲間になる。
469可愛い奥様:2012/09/15(土) 13:52:08.41 ID:2EyOqy/tO
なんとなくクリスタルで、パスタ食べるのにスプーン使うのは田舎者とか蘊蓄垂れていたな
470可愛い奥様:2012/09/15(土) 14:13:51.35 ID:EyTfEUGC0
自分が「パスタ」という言葉を初めて知ったのはダイアナ妃成婚のとき。
新聞でプロフィールが紹介されて、好物は『パスタ類』ってあって注釈として
「マカロニやスパゲッティなどのことをイタリアでは総称して『パスタ』と
言います」と書いてあって、へえそうなんだと思った記憶がある。

それ以後どこのお店でも「パスタランチ」とかパスタを多用するようになった気がする。
パスタランチといってもスパゲッティしかなかったりするけどw。
471可愛い奥様:2012/09/15(土) 16:33:07.05 ID:WMlZ2gjO0
>>470
その説ははじめて聞いた。
私はマガジンハウス系の雑誌がイタ飯とセットで布教したんだと思ってた。

道行く100人にスパゲッティを示して
「これはパスタですか?それともスパゲティですか?」
という質問をしたら
このお爺さんは絶対にスパゲティだろうという人もパスタだった。

結果は半々。

考えたら、スパゲティよりパスタのほうが簡単w

日本パスタ協会は以前は日本マカロニ協会だった。

マカロニウェスタンは、パスタウェスタンと呼ぶべきか。
472可愛い奥様:2012/09/15(土) 16:38:32.30 ID:WMlZ2gjO0
ttp://blog.livedoor.jp/tigtig22/archives/51500131.html

巻き海老とズッキーニの烏賊墨タリオリーニ サフラン風味

たしかにこれを日本人に説明するには
パスタで総括するしかないような気がした。

タリオリーニなにそれ食べられるの?みたいな
473可愛い奥様:2012/09/15(土) 18:11:21.63 ID:aMP6u0pw0
>>448
「包丁人味平」でも同じことしていたわ。
工事現場の砂をフライパンに入れて振る練習。

>>462
この間、TVで水に浮かべたきゅうりを切る。
浮島義理に挑戦して、日本料理の板前さんが成功していたわ。

まさに事実は小説よりも奇なり。
474可愛い奥様:2012/09/15(土) 20:06:34.36 ID:WsJE5w0/0
>>472
平打ち卵麺と言うとイメージだいぶ変わっちゃうよね。
475可愛い奥様:2012/09/16(日) 01:08:50.71 ID:zP2IDo8d0
>>471
パスタ以前に、マカロニ・ウェスタンは元々スパゲッティ・ウエスタンと呼ばれてるものを、
日本で勝手にマカロニと変えて呼んでる。
476可愛い奥様:2012/09/16(日) 06:49:50.58 ID:NXnKv2El0
>>475
マカロニ・ウェスタンが日本で勝手に呼んでいるなら、
スパゲティをパスタと呼ぶ国は
世界中で日本だけなのだから
(イタリアでは粉もん指すことはあっても、スパゲティを指してパスタとは呼ばない)

マカロニウェスタンは、パスタウェスタンと呼ぶべきw
477可愛い奥様:2012/09/16(日) 10:32:19.03 ID:rl0+ULBoO
マカロニとスパゲッティ、日本におけるイタリアン食材の知名度は大差ないだろうから
日本語としての据わりの良さが
マカロニ>スパゲッティ
てことなのかしら?

日本て4文字好きよね、キムタクとかドリカムとかコンビニとか略すのも4文字
ツダカンなんて1文字しか省略になってない
478可愛い奥様:2012/09/16(日) 10:34:38.92 ID:80UrLY1t0
助詞がついて5文字になるから、短歌(俳句でもいいけど)のリズムが
しみ込んでるんじゃないかと思う
「キムタク が」「ドリカム は」で始まると心地よいと感じるとか
479可愛い奥様:2012/09/16(日) 10:37:04.72 ID:rl0+ULBoO
なるほど、助詞がついて5文字になるから七五調の日本語のリズム感覚にマッチするのか!
納得だわー
480可愛い奥様:2012/09/16(日) 13:49:45.35 ID:SqD4crKn0
>>476
>スパゲティをパスタと呼ぶ国は
>世界中で日本だけなのだから

パスタ呼びはアメリカから来たのだと思う。
90年代初旬の日本のイタ飯ブームは、アメリカでの流行が移ってきたもの。
481可愛い奥様:2012/09/16(日) 20:10:58.58 ID:L6lRQOWj0
>日本て4文字好きよね

この頃は3文字や2文字で省略するのが流行してて
4文字の略語はあんまり使わないんじゃないの?
使わないというか、「これは略語だ」という意識がなくなってる感じ。
482可愛い奥様:2012/09/16(日) 21:09:22.67 ID:hls5RaY40
マエアツとかこじはるとかはるかぜとか…
テレビ見ない自分でも知ってるw
483可愛い奥様:2012/09/16(日) 22:12:32.69 ID:wC2HIRaa0
>>472
アラベスクでマリー・タリオーニという人名を見た記憶があるわw
484可愛い奥様:2012/09/17(月) 05:02:54.25 ID:rgz7uv150
パスタという言葉を初めて聞いたのは
私は「ロゼット洗顔パスタ」だなぁ…
なので未だにパスタ=食べ物という感じがしない。
485可愛い奥様:2012/09/17(月) 07:04:23.89 ID:TUIvn7xl0
>>484
ああ、確かにその用法だと「粉」って意味だよね
486可愛い奥様:2012/09/17(月) 09:07:22.10 ID:hK0zHkwG0
>>477
淀川長治が命名したらしいよ

スパゲティよりもマカロニのほうが太くて強そうだから。

でも、4文字は4=死に通じるので敬遠されるというのもある。
むかし、「女子アナ。」というドラマがあって
なんで「。」?と思ったら
ヒットするようにとの願いをこめて5文字にするのだと。
487可愛い奥様:2012/09/17(月) 09:08:37.94 ID:hK0zHkwG0
>>478
久保純子アナウンサーのことを

クボジュン こと 久保純子

と言っているのを聞いて、それくらい略すなと思った。
488可愛い奥様:2012/09/17(月) 09:12:49.43 ID:hK0zHkwG0
>>484
医薬品の分類だと「パスタ剤」というのがあるんだよ。
軟膏の一種みたいなの。

ロゼッタ洗顔パスタは
医薬品的効果を狙ったネーミングかなと思った。

私もパスタといえば「ロゼット洗顔パスタ」です。
似たようなので、ノグゼマもあったww
489可愛い奥様:2012/09/17(月) 09:20:45.20 ID:6rYOPqHn0
>>483
シャンペンシャワーではマルロ・タリオーニというキャラがいましてよw
490可愛い奥様:2012/09/17(月) 10:23:58.46 ID:rCzMocjx0
マルロ・やっぱり・タリオーニ だっけ?
491可愛い奥様:2012/09/17(月) 10:55:12.32 ID:6rYOPqHn0
そうw
マルロ・びんぼう・タリオーニとかね

サカオタの友人に、マルロのモデルになったマルコ・タルデッリというサッカー選手は、
ゴールの時に青筋を立てて叫ぶという熱い男だと聞いて胸熱

アドルのモデルになった選手とかはかなりコアなサカオタじゃないと知らないそうで、
作者のかわみなみさんはかなりのオタだったんだな、とあらためて思った
492可愛い奥様:2012/09/17(月) 13:58:40.81 ID:k6gE+lRS0
Jリーグ発足以前にワールドカップを見に行った方ですから
493可愛い奥様:2012/09/17(月) 19:09:22.10 ID:mqy92a9m0
>>486
丼物等に付け合わせる沢庵も、一切れだと「人切れ」三切れだと「身切れ」
四切れだと「死」に通じるという事で、いつも二切れなんだよ。

欧米ではどうしても会食会等での出席者数が13になってしまう時は、
テディベアを座らせた席を用意するそうだ。
494可愛い奥様:2012/09/17(月) 20:04:01.63 ID:7qR2SJGl0
>>488
そういや褥瘡用の軟膏に「シュガーパスタ」ってのあったな。
そのものズバリで砂糖が入ってる。
昔読んだ「お婆ちゃんの知恵袋」系の本に「床ずれには砂糖水が効く」って書いてあったけど、
誰が最初にそういうこと試したんだろうなあと、未だに気になっているw
495可愛い奥様:2012/09/17(月) 20:19:02.00 ID:hK0zHkwG0
>>493
勉強になりました。

>>494
院内製剤といって、
医師の処方で砂糖とイソジン液とイソジンゲルを混ぜたものを
乳鉢で混ぜて薬瓶に詰めるんだけど、
待望の医療用医薬品が発売したら薬価がなんと!
100g7000円!ユーパスタ!
496可愛い奥様:2012/09/17(月) 20:29:53.86 ID:P6FgSuAF0
>>489
森下久美のヴァレンティーノシリーズで、ヴァレンティーノの強烈な母親の
一目惚れ相手にして熱烈な恋人の名前がタリオーニだった気がするw
497可愛い奥様:2012/09/17(月) 21:24:23.74 ID:OEzfllSFP
>>493
なるほどー!
和食の盛り付けの基本は奇数なのに
沢庵はそういう理由でいつも2切れだったのね。
498可愛い奥様:2012/09/17(月) 21:54:40.41 ID:hK0zHkwG0
和食の盛りつけの基本は奇数なのか
499可愛い奥様:2012/09/17(月) 22:11:11.28 ID:gw6uZrlz0
>>493
その席には食器もセットしてw
500可愛い奥様:2012/09/17(月) 22:12:25.13 ID:9w0hGk9K0
>>493
沢庵の人を切る、身を切るは子供のときに言われた覚えがあるw
ついでだけど正月の雑煮は「具は奇数、菜っ葉と鶏を入れて名取雑煮にする」と習ったよ。
501可愛い奥様:2012/09/17(月) 22:47:48.37 ID:e4d2Btwm0
小学校の修学旅行の弁当がおにぎり2個と沢庵2切れと指定された。
えっそれだけ(泣)なぜ二切れ?との子供からの質問に
先生から「人を切る、身を切る、世を切る」と説明された。
「じゃあ五切れは?」「そんなに漬物食うなよ…」で〆られた。
親が色々言う時代じゃなかったからねえ。
502可愛い奥様:2012/09/18(火) 21:05:09.73 ID:ha7rAvvm0
和食の盛り付けの基本は奇数。
昨日読んだ盛り付けの本に書いてあったw

沢庵ははじめて知った。何気ない事にも意味があるから面白い。
503可愛い奥様:2012/09/19(水) 02:36:57.26 ID:/GHzLN0i0
「たくあん」か「たくわん」かで友達とケンカしたことがあるわ…
504可愛い奥様:2012/09/19(水) 22:45:25.86 ID:wYaOV9pr0
たくあんの話勉強になりました。
505可愛い奥様:2012/09/20(木) 11:20:51.84 ID:VmQtf/hO0
たくあん二切れは知ってたけど
(定食屋やってたときは)三切れつけてたよ。
二切れだと格好つかなくてね。
506可愛い奥様:2012/09/20(木) 11:31:44.28 ID:TjRu1TzQ0
この流れなら言える
じゃあマカロニほうれん荘は…
ごめんなんでもない
507可愛い奥様:2012/09/20(木) 11:52:08.18 ID:+io12BKi0
    , - ─ - 、  
   / /`´`´`ヽ  
   |/  '\,,/` | 
   || (●) (●) |   いいかけたのなら言いなさいよっ
  (6  ノ⌒⌒ヽ ヽ 
   l  ( ー'`ー'ー' ) l 
   \__`ー一'_ノ 
508可愛い奥様:2012/09/20(木) 15:19:16.90 ID:W6YbTjQV0
マカロニほうれん荘ってギャグ部分は面白かったけど
真面目部分が当時からむずがゆくて受け付けなかった
そうじ君の恋愛模様とか

赤座ひではる「チリリンふたりのり」も最初はこっぱずかしくて
読めなかったんだけど
こっちはいつの間にか連載が楽しみになっていたんだよなぁ…
今読んだらどうだろう
509可愛い奥様:2012/09/21(金) 01:31:18.70 ID:j/9vbAEA0
おろろん二人悪乗り
510可愛い奥様:2012/09/21(金) 10:43:04.55 ID:TjpXXpsrO
赤座ひではるって、ラブストーリーも描いてたの?ギャグのイメージが強かったわブギウギ幼稚園とか。先生の出身地に最近引っ越したら、地元のイベントに時々出ていて胸熱。
511可愛い奥様:2012/09/21(金) 14:03:36.25 ID:lMiVxghb0
>>509
おろち二人悪乗り、と読んでしまったw
しかしあんな可愛い顔したヒロインの名前が「おろち」ってのもすごいな。
512可愛い奥様:2012/09/21(金) 17:37:35.62 ID:iRIuDZy60
そういえば、今年の秋に「14歳」ラスト別バージョンNO愛蔵版が出るって記事があったけど、
もうそろそろ秋だし・・でるのかな
買おうかなぁ
513可愛い奥様:2012/09/21(金) 20:48:10.22 ID:dtmRgfJo0
アメドラのコールドケースからなんだけれど
60年代のスチュワーデス
32才定年、体重制限あり
必ず、ガードルも付けてスタイル良く見せなければならない

時代を感じたわ
ガードルって、子供の頃CMなんかで見た記憶はあるが成人になったときは
もう、つける人はいなかった
あれはコルセットの名残?

同様に、子供の頃に使ってたシュミーズとかスリップとかはいつなくなったんだろう
514可愛い奥様:2012/09/21(金) 21:58:42.59 ID:WOZG2Uu60
>>510
四コマ誌に「ぼくの愛妻日記」というラブコメを描いていたよ>赤座ひではる

ブギウギ幼稚園が連載されていた頃のりぼんで
「私が勤める幼稚園には、まるでブギウギ幼稚園の登場人物の様なマセガキが多い」
という教師からの投書があった覚えがある。
515可愛い奥様:2012/09/21(金) 22:08:32.94 ID:3jkqEkBk0
>>513
ガードル、シュミーズ、スリップとか、普通に売ってるじゃない…
呼び方は変わったかもしれないけどさ。
使うかどうかは人によるんだろうけど。
516可愛い奥様:2012/09/21(金) 22:24:53.96 ID:oVuDa3cZ0
シュミーズは聞かなくなったけど、ガードルもスリップも健在だよ
通販大手のサイトをざっと見ただけでもちゃんとカテゴリが存在している
確かに若い世代は使わないかもしれないが、付ける人はいないって断言するのは早計だよ
517可愛い奥様:2012/09/21(金) 22:37:04.92 ID:EXsNUksp0
ガードルっていったら峰不二子。
518可愛い奥様:2012/09/21(金) 22:40:45.08 ID:8syYvphJ0
ガーターベルトでね?
ガードルで補正に励む不二子ちゃん・・・・
519可愛い奥様:2012/09/21(金) 22:48:56.86 ID:oxYyNN300
不二子ちゃんはガードルいらないでしょwww
天然で腹ぺったんこよ

最近は昔みたいなガッチガチじゃなくてソフトガードルもあるね
520可愛い奥様:2012/09/21(金) 23:02:19.02 ID:Hvy3vZIl0
昔のガードルは本当にガチガチだったねえw
私は成人になっても使っていたけれど
最近押し入れの奥から発掘して試着してみたら足首までしか入らなかったわw
521可愛い奥様:2012/09/21(金) 23:22:18.23 ID:3jkqEkBk0
ホシュ
522可愛い奥様:2012/09/21(金) 23:44:13.62 ID:WNdB7O/10
シュミーズは愛ルケで冬香が着てなかったっけ。
523可愛い奥様:2012/09/22(土) 00:43:21.08 ID:LdNKkQBsO
えっ、奥様方ガードルなしなの?
うらやましい…
私は20代のこれからずっと着けてるよ…
この垂れた尻はガードルなしではどうしようもないわ〜
524可愛い奥様:2012/09/22(土) 01:04:06.69 ID:6gHfUVcY0
私の場合ガードル+ブラだと
ブラ〜ガードル間の肉がどうしようもなくなるので
やむなくオールインワン使用
脱いだ後は肌にクッキリ模様がついている

里中満智子「季節風」麻衣の初体験シーンで
相手の男が脱がせたストッキングを手にしてるコマがあったような気がするが
パンストだと丸まってあんなきれいに脱がせられないのではと思う
525可愛い奥様:2012/09/22(土) 03:28:38.61 ID:/DaUfdqX0
乱立嵐 避けage
526可愛い奥様:2012/09/22(土) 07:01:54.18 ID:edME8fbI0
苦しくなるのでガードルすらつけられない自分は
コルセット必須の時代だったら、きっと生きのびられなかったわ。
コルセットって、合わないと成長過程&初産でけっこう死んじゃうものらしいから。
…て、ことは
すべての生きているお母様は頑丈なひとばっかりってことになり
自分みたいなタイプがコルセット苦しがっても
メイドにギュウギュウひも引っ張らせたんだろうな。
その時代に生まれなくて良かった。
527可愛い奥様:2012/09/22(土) 07:30:56.92 ID:/o2NSD940
>>526
確かにコルセットで締め付けて蜂のような体系の女性の写真を見たことがある
あれではお産は無理だよね

今ではガードルというより補正下着と呼んでいるんじゃない?
528可愛い奥様:2012/09/22(土) 10:05:36.28 ID:IRn5MzSj0
>>526
たしか『大草原の小さな家』シリーズのどこかで、年頃になったローラが窮屈がって
コルセットをしたがらないのをキャロライン母さんが嘆いてたね。「ぶくぶく太って
みっともなくなったらどうするの。結婚前の私のウェストは父さんの両手にすっぽり
収まるくらいの細さだったのに」って。
529可愛い奥様:2012/09/22(土) 11:02:30.04 ID:+m3YOViM0
>>528
木原としえの「アンジェリク」でも、アンジェリクがコルセットをギリギリ締め上げられてるシーンで
苦しがってるのに「まだまだ!(名前忘れたけど、多分どこかの王妃さま)のウエストは32センチ!」
と、召使いが更に締め上げてた記憶がある。

息するのもしんどそうだよね。貧血とかおこさなかったんだろうか?

530可愛い奥様:2012/09/22(土) 12:15:13.09 ID:uhNU9hvmO
だからよく気絶してたんでしょうね>お姫様
531可愛い奥様:2012/09/22(土) 12:23:39.16 ID:3TDo8cdkO
風と共に去りぬでも、スカーレットが「出産したらウエストが太くなった」って真顔でぼやいていたね。
締め付ける下着は痒くなるし、血行悪くなって苦しいしでもう駄目
スタイルより快適を取ってしまう
532可愛い奥様:2012/09/22(土) 12:27:59.17 ID:KH7LVX4U0
フランス革命直後のウエストゆるゆる時代は
ほんの一時期でしかなかったのね…

てか長い規制の間、ここの過去スレ読んでたら退屈しませんでした
規制にもイライラしなかったしアリガトーw
533可愛い奥様:2012/09/22(土) 12:31:05.12 ID:qtNFp65f0
良家の令嬢やお姫様が気絶するのも
また儚げな魅力となって周囲に受け入れられていたから
「貧血や気絶ダメダメ!健康第一!」とはならなかったんだろうね。

それでも女性たちはコルセットしたままで
夜通し舞踏会でダンスしたり乗馬したりテニスしたり
自転車が発明されれば自転車にも乗った。
現代の女性が見て「コルセットきつすぎ・・・」て思っても
当時の女性は「おしゃれも人生も楽しんでますが何か?」て感じだったのかな。
534可愛い奥様:2012/09/22(土) 13:25:06.06 ID:6gHfUVcY0
グループサウンズ「オックス」のメンバー達が
事務所の屋上でよく失神の練習をしていたという話を思い出した。
「あぁぁ…」と絹のハンカチを手にイケメンの腕の中にうまく倒れるには
やはり美しく失神する練習をひそかにやってた令嬢もいるんじゃないだろうか
535可愛い奥様:2012/09/22(土) 13:26:59.10 ID:/o2NSD940
>>533
今でもピンヒールはおしゃれのため根性で履くものだし
変わってないといえば変わってないかも
536可愛い奥様:2012/09/22(土) 15:31:55.64 ID:edME8fbI0
ある程度気合いでなんとかなるものなのかな。
フロンドの乱で、パリ市庁舎占拠した貴族女性が
コルセット付けたまま反乱軍指揮→市庁舎占拠中に分娩したって
話を聞いたときにはぶったまげたが。
537可愛い奥様:2012/09/22(土) 17:15:05.14 ID:wWqX/+S00
若い頃 先輩にガードル着けないと尻が垂れるのが早いと脅され
以来夏以外はいまだに着けているけど そのおかげか
30年ヒップのサイズは変わらない
538可愛い奥様:2012/09/22(土) 19:26:34.64 ID:WWL/L6nnO
>>514
>>510だけど教えてくれてありがとう。そういえば、りぼんのおまけページに奥様絡みのエピソードあったわ。いつか地元イベントで会えたら舞い上がってしまうかも。
539可愛い奥様:2012/09/22(土) 21:25:16.64 ID:oYqM4VBL0
>>534
実際、イギリスではお嬢様は気絶の練習をされていたそうだよw
上手く倒れないと怪我するもんね。
何かで読んだ記憶が・・・。
540可愛い奥様:2012/09/22(土) 22:04:09.26 ID:CZ1MjFLX0
>>539
>上手く倒れないと怪我するもんね。
なるほど、柔道の受身の練習みたいだw
多分家庭教師かなんかちゃんと教える人がいて、上手に華麗にスタイリッシュに
気絶できるまで特訓!ってやってたんだろうな。
541可愛い奥様:2012/09/22(土) 22:13:24.39 ID:fqU+o4Qp0
気付け薬嗅がされてもグヘェアって顔にならない特訓もあったのかな。
542可愛い奥様:2012/09/23(日) 00:20:30.27 ID:DZD+64Uz0
気付けにブランデーを飲ませるシーンがよくあったな。
子供のころ、ものすごく謎だった。
いや、今でもわからん。
543可愛い奥様:2012/09/23(日) 00:26:48.45 ID:UlGihow0P
>>539
倒れるご婦人を支えるのは紳士の嗜み。
544可愛い奥様:2012/09/23(日) 00:29:00.18 ID:GTYBjX3P0
>>542
当時、基本的に湯ざまし水割りワインを飲料水代わりにしてたので
(肉体労働者じゃなければ水はあまり飲まない、お茶は高級嗜好品、他の酒はポピュラーじゃない)
アルコール度数の高い生ブランデーを含まされるっていうのは
今で言えば服の中に氷入れられるぐらいのうひゃあ!!具合だったらしい

「嗅がせるためのビン入り気付け薬」はアンモニア…グヘェア!
545可愛い奥様:2012/09/23(日) 01:07:58.94 ID:skLMdyYaO
えええそれじゃ意識が戻った時は「…う、ん…わたし…?」ってお上品なカンジじゃなく「うぼぇっ!ぉえええ゛」なんだ。あーあ、なんだかなああ。
546可愛い奥様:2012/09/23(日) 03:04:03.66 ID:l2Jzfj0M0
>>325
窓からうんこ投げてた時代だから、アンモニアも「ちょいニオイきつい」くらいだったんだと思うよ。
547可愛い奥様:2012/09/23(日) 08:24:29.61 ID:yObNFm5j0
>>543
そうそう、だから受け止めて欲しい人の所でうまく倒れるのレディの技

ゾラだったかな、ナナとは別の話だったと思うけれど、ナナみたいな
女優(高級娼婦)がドレスアップし、化粧をし、その後は鏡をみながら
念入りにポーズを練習する、決闘前の男が剣の技を練習するように
みたいな文章を覚えてるわ
548可愛い奥様:2012/09/23(日) 09:15:36.11 ID:sY0AS/Bq0
当時は女性が家族以外の男性と二人きりになるなんて大問題だから
気を失ったふりをして意中の男性に介抱されるっていう状況に
持ち込むwっていうもあったそうだ。

漫画「ギャラリーフェイク」で気付け薬の話があって
酢のようなツンとする匂いって表現されていたな。
549可愛い奥様:2012/09/23(日) 10:06:18.53 ID:2+IAAlu90
最初からお酢を使えば良いのに
550可愛い奥様:2012/09/23(日) 10:15:38.07 ID:/FdFiOjS0
教師の雑談で

ヒステリーの気絶は安全な場所で安全を確保して倒れるが
てんかん患者の場合は、お構いなしに、どこでも倒れる

と教わった。
実際はしゃがみこむくらいで、いきなりバタンはないな。
551可愛い奥様:2012/09/23(日) 10:30:53.93 ID:7ZwWiVN90
コルセットで腰を痛めないのだろうかと思ってしまう。

お姫様だけならともかく幼児に
締め付けるような服を着せていたっていうのが怖すぎる。
552可愛い奥様:2012/09/23(日) 10:38:00.17 ID:ouztRqIe0
>>550
てんかんの発作がおきるところを目の前でみたことが有るけど
「あ、あ、あ」と言いながら痙攣してがくっと倒れた。
一瞬意識が飛ぶ程度の発作もあれば、硬直して呼吸もままならないケースもあるからね。
553可愛い奥様:2012/09/23(日) 11:19:34.96 ID:/FdFiOjS0
>>552
それまで私の気絶というのは額に手の甲をあてて膝から前に崩れ落ちる

という感じだったので
危険な場所でいきなりバタンの気絶は怖すぎると思った。
554可愛い奥様:2012/09/23(日) 11:33:52.77 ID:JujBcq2D0
崩れ落ちる系ならまだダメージ少ないけど
真っ直ぐな姿勢で倒れるのは体をかばえなくて怖いね。
一度そういう倒れ方する人を見て驚いた。
555可愛い奥様:2012/09/23(日) 11:40:15.45 ID:l2Jzfj0M0
小学生の頃の朝礼で貧血起こす子が割とバタン系だった。
クラス別になっても音で分かった。
556可愛い奥様:2012/09/23(日) 11:49:14.97 ID:skLMdyYaO
日向小次郎の母ちゃんが過労からくる貧血で倒れて入院…てエピソードがあったけど、貧血よりも倒れた際に頭を打ったのが深刻だったの思い出した。
557可愛い奥様:2012/09/23(日) 12:05:38.77 ID:bE9AmySA0
コルセットしめつけとか、過労寝不足で貧血起こすのはわかるんだけど、
小説や映画なんかでよく出てくる、精神的ショックで気絶ってまだ見たことない
純粋に精神的なことだけで意識を失うってどのくらいのショックなんだろう
558可愛い奥様:2012/09/23(日) 12:49:17.11 ID:YDuO6/2U0
たしか音羽事件のとき
春奈ちゃんのお母さんが遺体発見の連絡を受けてショックで倒れて入院したと
新聞で読んだ記憶がある
559可愛い奥様:2012/09/23(日) 12:49:45.84 ID:XuoltCgT0
落ち癖がつくから些細なショックでも倒れるようになるんじゃなかろうか
私は精神的ショックではないけど、ちょくちょく倒れてたらすぐ倒れるようになっちゃったもの
560可愛い奥様:2012/09/23(日) 12:52:54.09 ID:JujBcq2D0
落ち癖ってあるのか。
そういえば高校時代の級友がしょっちゅう倒れる子だったが
なよなよと綺麗に崩れてたので「また倒れてるねー」と
冷静に見られてたな。
561可愛い奥様:2012/09/23(日) 13:41:49.02 ID:/FdFiOjS0
>>557
出血したのを見て卒倒した人がいたけど、
椅子に座っていたのが靴の裏を天井に向けて椅子ごとひっくり返っていた。

え?このくらいで?と思った。
こどもが事故で死んだとか聞いたらあるんじゃないかな。
562可愛い奥様:2012/09/23(日) 15:06:16.31 ID:yObNFm5j0
>>555
何かで読んだが本当に貧血も重度の人だと突然ブラックアウトで
気が付くと顔にあざ位ならいい方で、歯が折れた事もあるって

高校生の頃、軽く貧血を数度経験したが、視野が暗くなった
二回目以降はあっ、危ないって事が分かったからすぐ姿勢を低くし、
じっとしていると納まったな
563可愛い奥様:2012/09/23(日) 17:27:12.99 ID:2722cDWk0
自分も一回だけ、突然ブラックアウトやったことある
花火大会で、立ち見で頭上の花火を見上げてたのにふっと意識が揺らいで
次の瞬間気がついたときにはほっぺたが地面についていて土手に横たわっていた
倒れる予兆も倒れた記憶もなくてホントにビックリしたよ
一緒に見てた彼が必死に大丈夫か?と言って起こそうとしてるのはわかったけど
すごくだるくて起き上がれず話すことも出来なかった

その後親切な誰かが救急車を呼んでくれたらしくてすっかり大事に
その頃にはすっかり意識を取り戻してたけど申し訳ないので死んだ振りしてたw
564可愛い奥様:2012/09/23(日) 18:04:23.09 ID:/FdFiOjS0
漫画の表現で白目むいて硬直してダーンと倒れる

というのがあって、死ぬほど笑えるんだけど
あれが冗談ではすまない人もいるんだろうな。

うちの母もキッチンで話していたらいきなり倒れて
テーブルの角で頭を打った。
自家用車で救急病院に連れて行ったら診断はてんかん。
50すぎててんかんになることもあるんだと思った。

母は、てんかん=○○○○みたいに思っていたからすごい落ち込んでいた。
子供の熱性けいれんと仕組みは同じだからと話してやった。
薬飲まないで車の運転中に2回目の意識消失をやってくれて
対向車と正面衝突した。
565可愛い奥様:2012/09/23(日) 19:02:14.80 ID:zeL9sMWR0
お母さんが倒れた時も死ぬほど笑えたでしょ?
566可愛い奥様:2012/09/23(日) 21:00:04.86 ID:9nk/TQsw0
>>558
その事件うろ覚えだけど、お嬢さんが誘拐されてしばらくしてからその連絡が入ったんだっけ?

我が子(しかも女の子)が誘拐なんかされたら、
親は極度の心配と不安で精神状態も極限だろうし、
そこに最もあって欲しくないと祈ってる連絡が来ちゃったら、そりゃ倒れもするわって気がする。
こういう実際にあったことで具体的に想像してしまうと、自分のことではないとはいえ、胸が潰れる思いがするな。
567可愛い奥様:2012/09/23(日) 22:01:07.58 ID:/jXGdOqG0
てんかんの人は、薬をちゃんと飲んで車の運転をしてくれ。
または、飲まないなら運転をしないで欲しい。

開頭手術を受けても、てんかんになる可能性があるんだよね。
568可愛い奥様:2012/09/23(日) 22:27:04.64 ID:kBEnqVva0
>>551
赤ん坊も足まっすぐにさせとくしね。
そのせいなのか、いわゆるせむしというの?背骨や足の骨がきちんと発達しない人が
ちょくちょくいたようだ。「王妃の離婚」にでてくるフランス王女ジャンヌとか。
まあ昔は小児麻痺も多かったようだから原因はいろいろだろうけど。

>>552 >>562-563
貧血、私も目の前真っ暗になって体の自由がきかなくなりほぼ意識がない状態で
バタンといったことがある。周りにものがあってぶつかりながら倒れていった。
そしてしばらくして意識を取り戻すと同時に体のあちこち打ったところの痛みを感じてくる。
何にもないところで倒れたら頭を直接打ってたのかな、怖い。
20代後半以降は貧血おこさなくなったな、そういえば。
569可愛い奥様:2012/09/23(日) 22:51:40.88 ID:/FdFiOjS0
>>565
親子関係の悪い家庭で育ったでしょ?
570可愛い奥様:2012/09/23(日) 23:34:21.59 ID:YDuO6/2U0
>>566
上の子を幼稚園に送っていって、園庭でちょっと目を離したすきに下の子が連れ去られた。

まさか幼稚園の園庭で子供がさらわれるなんて思ってなかったろうし
あの時ちょっとでも目を離さなければ、と自責の念も強かったと思う。
571可愛い奥様:2012/09/24(月) 00:29:03.63 ID:NNoRwgeAO
昔話だと「胸がはりさける」という表現がよくあった
待ち針で留められた開いた胸?など想像していたw
572可愛い奥様:2012/09/24(月) 07:12:56.34 ID:U/uYxizY0
現代なら「心が折れる」?

心が折れそう・・とか聞くと、
自分に酔ってるなと思う。
573可愛い奥様:2012/09/24(月) 08:22:02.07 ID:rQVcY/Z70
>>568
王妃の離婚の王女ジャンヌはその頃一般的に行われていた赤ん坊を
布できつく巻くのがうまく行かなかった結果、足に発育障害あって
正常な歩行ができなくなった、という設定だったよね

その事も驚きだったけど、もう一つそれだけで醜い(顔は美女とは
いえなく程度)から、宮廷からも遠ざけられ、白い結婚との夫の
主張も醜くて嫌悪感から夫の務めを果たせなかった、という理由に
なるってこと

身体障害が当時、どういう位置づけで見られていたか定かじゃないん
だけれど、このスレでもよく話題になるように近親相姦が原因と
疑われるかなりの障害を負った王はいたし、王女なら人前で歩かなくても
輿で王の隣に運んでもらうとかいくらでもあり、と思った
574可愛い奥様:2012/09/24(月) 08:50:20.56 ID:fhgXSrx70
>>572
心が折れるっていうと、固く決めていた気持ちや決意がくじけるって感じじゃない?
胸が張り裂けるっていうのとちょっとニュアンス違うように思う。
575可愛い奥様:2012/09/24(月) 09:50:19.11 ID:yhSqDfEU0
お風呂の中での眠気って失神に限りなく近い状態なんでしょ。
唐突に意識を失うってああいう感じなんだと想像。
576可愛い奥様:2012/09/24(月) 13:29:24.94 ID:iMl5XWAa0
いわゆる絞め落とされるってやつ、落ちる瞬間はすごい快感だって
何かの小説で読んだけど本当かしら 
まあ落ちるまでは苦しいのだろうし、失禁のおそれもあるっていうから
経験したくはないけど
577可愛い奥様:2012/09/24(月) 16:13:36.78 ID:9MpOQwq50
頚動脈絞められて落ちたことあるけど、苦しいのはほんの一瞬。
ていうか、「あれ?」って思った瞬間に崩れ落ちたというか。
快感は感じなかったw

貧血かなんかでブラックアウトした時は、
倒れた先にあったファンヒーターに顔面ぶつけて意識が戻った。
よく気絶した人を「しっかりしろ」とか言いながら、ほっぺペシペシするのは
こういう事かと実感した。
でも目の周りが漫画みたいな青あざになったのは参った。
578可愛い奥様:2012/09/24(月) 17:14:28.00 ID:163ZC0H30
下世話な話だけど、そうゆうプレイてあるよね
「NANA」を読んだとき、仮にも少女漫画のヒロインの一人なんだから
そりゃねーよ!と思っちゃったわ・・・
579可愛い奥様:2012/09/24(月) 19:23:03.75 ID:fhgXSrx70
>>576
柔道部員とかがその快感にハマって自分で試しているうちに
うっかり死んじゃう事故が時々あるそうだから
やっぱり快感なんだろうね。
セクロスの際の首絞めプレイみたいなのもあるそうだし。

ハンニバルでメイスンガやってたのってソレじゃなかった?
確か吊られてた(自分で吊った?)気が…
580可愛い奥様:2012/09/24(月) 19:38:35.98 ID:VvFN5sos0
age
581可愛い奥様:2012/09/24(月) 20:40:55.20 ID:0UV1SG3/0
>>579
多分そうだと思う
で、麻薬打たれてハ〜イになって自分の顔を削いで
食べてたんじゃなかったっけ
あれ、豚に食べさせてたんだっけ? うーん、わかんない
582可愛い奥様:2012/09/24(月) 21:17:38.20 ID:O2k4Tktd0
えくすじゃぱんのあの人も(名前忘れた)本当はオナぬの時に首しめすぎて逝ってしまったと聞いたことが。
583可愛い奥様:2012/09/24(月) 21:34:49.85 ID:+uXyzYsM0
某BL漫画思い出しちゃった>首締めプレイ
ハンニバル、映画で見たけど、あの人車椅子てことは顔アレ+脊髄かなんか損傷したのかな。

>>573
ジャンヌの場合、
・父王ルイ11世が酷薄な性格だった、妻である王妃でさえ放置
・健常な姉と弟がいた、特に姉は出来がよく、弟の摂政にもなった程
・身体的な特徴と神の恩寵をリンクさせる思想が当時あったのかも
・王には血筋が正しいだけでなく自ら先頭にたって諸問題を解決する能力が
 求められていた時代、身体的不具は当人の価値を著しく損なうとみなされたのかも

私が以前読んだ本によると、ジャンヌは不具者=子供産めないだろう=だから
オルレアン公のとこに嫁にやる=オルレアン公はこれで跡継ぎ作れない、フヒヒ
というルイ11世の思惑による政略結婚だった。

ルイ11世がジャンヌをきちんと王女として遇していれば、ルイ12世(ルイ11世の息子
シャルル8世が息子を残さず事故死したので最近親のオルレアン公がフランス王に即位)
の離婚理由はまたちょっと違ってたのかもね。
どっちにしろ同衾してないもん!夫婦関係ないもん!だから離婚できるお!という
主張だったから、夫の立場が上になった時点で離婚は決定的だったろうと思う。


障害持ちでも、唯一の跡継ぎ王子となると替えがきかないという理由で即位してる例は結構ある。
スペイン王カルロス4世は身体的精神的にいろいろ障害持ちで、それでもせめて跡継ぎを
残してくれればという周囲の思惑で結婚してる。(でも不能だったぽい)
時代はぐっと遡って、エルサレム王ボードワン4世は病気のせいで結婚も子供も望めず、
母や妹といった身内は全然当てにできず、命削って自ら先頭に立ち政務を執り戦争の指揮をとり
最後はもうボロボロで早死にしてしまった。この人病気でなかったら歴史はもっと変わったかも。
584可愛い奥様:2012/09/24(月) 22:19:59.32 ID:fhgXSrx70
>>581
確か薬打って軽い首絞めして自分でオナって、それをレクターに見せてた。
レクターは「自分の顔を剥げ」「それを犬に食わせろ」って指示出しただけ。
確かポケットに手突っ込んだままだったような。

豚は、メイスンがレクターを食わせてやろうとして飼ってたんだよ。
最終的に自分が食われた…んじゃなかったかな。

>>583
顔はともかく、車椅子はなんでだろうね。
大金持ちなんだから、もうちょっと整形してマシにしようがあっただろうに。
585可愛い奥様:2012/09/24(月) 22:41:39.68 ID:+uXyzYsM0
wiki見てきたら結構具体的に書かれてた。
ネタバレ嫌な方とグロ苦手な方、回避してください。






>媚薬や麻薬が調合された特殊な薬をレクターに投与され、自ら顔の皮を剥ぎ取るように
>暗示をかけられる。そしてけしかけられた犬に顔面を食べられてしまい、自身の力だけでは
>瞬きも出来ず、破裂音も発音することができない顔にされた。 さらには首の骨を折られて
>四肢が麻痺し、生命維持装置なしには生きられない体になってしまった。

ベッドで寝たきりだったのは四肢麻痺のせいだったのか。
もう身体的自由がほとんどない状態だのう、これはキツい。
自分で顔の皮はぐのはともかく、わんこに肉食われても眼球は無事て、わんこ冷静だったのかな。
野生動物って真っ先に内臓食うから、顔に食らいつくとしたら柔らかく骨のない鼻や眼球周り
なんかから先にいきそうなもんだけど。
586可愛い奥様:2012/09/24(月) 22:42:28.20 ID:ioEuRebV0
>>583
カルロス二世は身体的障害(性不能含む)に加えて知的障害もあったから、
周囲も子どもは望めないと思ってたと思う。
すぐ死ぬと思ったら案外長生きしてしまったので結婚させないわけにはいかない
もしかしたら万が一ということもあるし…と2回も結婚させてふたりのプリンセスを不幸にした感じ。
中野京子が「聖母マリアならぬ身でどうして子どもなど生めるだろうか」と書いてたわ。
587可愛い奥様:2012/09/25(火) 00:10:04.41 ID:MfwEp+2I0
パート1の時の女優さんが続編出演拒否した理由が分かったわw
588可愛い奥様:2012/09/25(火) 00:28:46.71 ID:HYLT6Ymf0
フォースが備わっていればダースベイダーになれたかもね>メイスン
589可愛い奥様:2012/09/25(火) 10:01:17.17 ID:9IxRJ68pO
首締めプレイといえば阿部定と石田吉蔵
590可愛い奥様:2012/09/25(火) 19:02:58.65 ID:HR9/xst90
>>583
つまり、ジャンヌは親から見放された存在だったってことね
そうなると王妃になりました、って言っても表に出辛かったろうね
修道院長になった方が楽だったかも
591可愛い奥様:2012/09/25(火) 20:48:01.82 ID:oecYpxRM0
>>587
クラリス役のジョディ・フォスターが降板したのは、原作が撃たれたショックで記憶を失い「クラリス上司の
脳みそをレクターと食べて、レクターの愛人になる」だっから。
映画が原作通りではなくて良かったよ。
592可愛い奥様:2012/09/25(火) 21:02:02.93 ID:A0RCsSuU0
>>591
こらー!!
そんな原作最大のネタバレを前置きもなしに!!
映画しか見てない人だって原作の結末知ったらショックだよ。
593可愛い奥様:2012/09/25(火) 21:51:49.87 ID:JhxA66610
そういえば大河で坂本竜馬を放映してる頃、日本史の授業で竜馬が暗殺されたと知った女子高生が
「ネタバレされた!! 超むかつく!!!」と激怒したという話があったな…w
594可愛い奥様:2012/09/25(火) 21:59:02.03 ID:HYLT6Ymf0
映画の羊たち〜、ハンニバル、レッドドラゴンしか知らなかったから、
ハンニバルの原作を読んでた友人がオチを嫌がってた理由がわかった。

今更だけど下の段落は原作や映画内容バレあり

レクター博士のような、非常に知的で優秀で
スマートな殺人鬼ってキャラ、今では特に
珍しくもないように思うけど、発表当時は
すごく斬新だったんですかね?
プロファイリングという言葉が羊たち〜で
流行ったのはうっすら記憶にある。



映画だけでも、レクター博士だけがいいとこかっさらって自由の身になり
周囲は大被害(ハンニバルのクラリスだけが例外かな)こうむる、てオチに
作者のレクター偏愛っぷりが透けてみえて、ちょっと萎えていた。
もともとチートキャラや万能主人公て作者の万能願望の具現化みたいで
好きでないから。
メイスンの最期についても、wikiに原作と映画の相違が記述されてて
映画には妹がでてこなかったせいか映画版の展開の方がらしいと
思ってしまった。
原作ファン、原作を先に読んでいた人は、映画での改変部分(ハンニバルで
クラリスはレクターについていかない、レッドドラゴン新版でグラハムは
顔に傷を負わない)をどう評価したんだろう。
595可愛い奥様:2012/09/25(火) 22:04:51.74 ID:RZHMf2dY0
>>594
全部読んでから見に行ってるけど、それはそれってことで。
ただ、原作より映画のほうが多少あまちゃんになってると思う(みんな)
だけど、どうしても、逃げたレクターがアロハみたいなシャツ着てたのが
許せなかった記憶が
596可愛い奥様:2012/09/26(水) 08:51:42.39 ID:8ms3qW4+0
>>591
その展開は知っていたけど、撃たれたショックなのか。

ヒロインが交代したけど、あんまり違和感がなかったな。
597可愛い奥様:2012/09/26(水) 09:08:16.86 ID:d/sW1h0F0
>>594
私は羊がヒットした後の、何かの大事件の時、あっちの捜査官が
「実際の犯罪者は知能犯と言ってもハンニバル博士とはちがうんです」
(あれほど高い能力の奴はいないっていう文脈)
って言ったコメントを覚えている

プロファイルは確かにあの頃から浸透してきたかな
598可愛い奥様:2012/09/26(水) 09:11:35.98 ID:d/sW1h0F0
先週、ドラマ化されたみをつくし料理帖で、当時の11代将軍の江戸
上方は昆布だし、江戸は鰹節が主体で、主人公がそれのいいとこ取りって
話が出て来るんだが、江戸時代に鰹と昆布だしが合体されて日本の出汁の
主流となったというのは本当?

そもそも、関西は昆布主流っていうのも知らなかった
今でもその影響とかあるのかな
599可愛い奥様:2012/09/26(水) 10:22:08.78 ID:v+M4tSF50
つカップうどん
 西(昆布だし)と東(鰹だし)で味がちがうんだな。
600可愛い奥様:2012/09/26(水) 10:41:25.85 ID:GYQQup680
>>593
どこかのスレで「グインサーガって何?栗本薫は知ってるけどグインサーガなんて知らない」
という人がいて、世の中には太宰治は知ってるけど走れメロスって何?な人もいるんだろうな、
と思った事を思い出した。ちょっと違うか…
601可愛い奥様:2012/09/26(水) 13:06:52.35 ID:Ld1dQs9I0
ハンニバルは原作のほうが好きだな。
けっこうレクター博士の細かな嗜好が詳述されているから
読んでて楽しい。

たとえば楽器とか香り、食器類に対する強いこだわりが
面白い。
602可愛い奥様:2012/09/26(水) 16:36:27.53 ID:d/sW1h0F0
>>601
私は記憶の宮殿
本当に記憶力が高い人ってああいうイメージなのか知りたいところ
記憶力の弱い私には想像できない
603可愛い奥様:2012/09/26(水) 17:34:40.23 ID:nv+/F4QP0
話題に遅れたけどコルセット。

映画や漫画で見てあこがれてイギリス製の胸まで覆うタイプの買った事あるよ。
締め付けてもそんなに苦しくなかったのには驚いた。
でも座り仕事をすると裾が下腹部に食い込んで痛かった。
そして洗濯がドライクリーニング推奨なのが面倒に感じた。
(ボーンが弾力性を持たせるためにスチール製だから)
使わなくなった理由は腹筋背筋が弱くなりそうと感じたから。

昔の女性がコルセットをつけてられたのは、コルセット無しでは体を支えられなくなったからなのかな?
中国の纏足した人が巻いてある布をはずすと痛くて歩けなくなるのと同じように。
604可愛い奥様:2012/09/26(水) 19:40:50.17 ID:sbQomv28O
>>598
つ ほんだし
活用術のちらしに昆布だしのほんだしを使うレシピがあったから買ってみようとスーパーに言ったら
鰹だしのほんだししか置いてなかった@関東
別のスーパーには置いてあったけど、鰹だしみたいな各サイズ取り揃えじゃなかく、端にミニサイズ1種類があるだけ

関西はやはり、ほんだしも昆布だし主流なのかしら?
605可愛い奥様:2012/09/26(水) 21:38:22.42 ID:YJRWpYIJ0
「羊たち〜」の映画のレクター博士は納得いかない。
あんな肉体派じゃ無くて、もっと線が細いイメージなんだよなあ(私的には)。


「コルセットで気絶」の話で、私は元喪女なので
その時代に居たら

お気に入りの殿方の前で気絶する
→気付け薬で起きる→「アラ、私どうしたのかしら?(ワクワク)」
→ばあや「みなさん、とっくに帰っただよ!」

となりそうな気がする。
606可愛い奥様:2012/09/26(水) 22:40:36.54 ID:oe9ITuaO0
>>605
レクター博士は細身だけどものすごい怪力を発揮するんだよね。

レクター博士の香りへのこだわりで、特別注文してバスオイルをプレゼントしたり
クラリスの車に勝手に乗り込んで、スーハースーハーしたり、ハンドルをぺろぺろ
したりするところが、イイ。
607可愛い奥様:2012/09/26(水) 22:55:04.16 ID:GYQQup680
>ばあや「みなさん、とっくに帰っただよ!」

風と共に去りぬのマミーで再生されたw
608可愛い奥様:2012/09/26(水) 23:23:20.98 ID:8fHyqkor0
エ、エドワード・ノートンで見たかったかも。
エール大でたインテリだし。

まあノートン先生も役によってはマッチョになってますが。
609可愛い奥様:2012/09/26(水) 23:34:18.13 ID:GI5qKxk00
>>608
ノートンさん、レッド・ドラゴンでグレアム捜査官やってるからレクター博士は無理かも。
610可愛い奥様:2012/09/26(水) 23:37:59.32 ID:8ms3qW4+0
>>607
アメリカの黒人奴隷の訛りのルーツは・・
あれ?
デジャブ?
611可愛い奥様:2012/09/27(木) 09:14:23.12 ID:v4ifqOg/0
片方だけ肘掛のあるソファって 気絶した貴婦人を寝かせるために
作られたと 世界ふしぎ発見で知ったわ
612可愛い奥様:2012/09/27(木) 09:36:46.74 ID:QVvneyZ60
北村薫のベッキーシリーズで戦前のお嬢様の生活が描かれるが
上流のご婦人は運転手と女中を連れて、外出する
パーティならその間、運転手と女中は共待ち部屋で待機
仮にお嬢様が倒れたら女中がすっ飛んでくるはずだが、ヨーロッパの
貴婦人はそうはならなかったのだろうか
メイドは連れて行かないものだった?
つれては行くが計画的な行動だから出番がない?
613可愛い奥様:2012/09/27(木) 09:56:24.50 ID:QVvneyZ60
>>583
王女ジャンヌは王妃の離婚で知ったんだけれど、最近ドラマのチューダーで
ヘンリー8世の離婚の様子なんか見ると、王の離婚が裁判ってありだったのか
って気がする。ヘンリーの離婚沙汰を見るとポイントは法王の許可があるか
どうかだけ、それも後半になると王の一言で離婚!みたいな状況になるし
(英国国教会創立のため?)

チェックしてみたらジャンヌの方が時代は前だから、法を守るという
規範がより強かったとも思えない。なんで、裁判だったのか前から不思議で
西洋史に強い奥様がいらしたら、教えてくだされ
614可愛い奥様:2012/09/27(木) 13:10:34.33 ID:8U0MPyjo0
>>612
女中はすっ飛んでくるけど、家具と同じだから描写はされなかったんだと思う。
615可愛い奥様:2012/09/27(木) 14:32:27.48 ID:5mZ7YTll0
>>612
戦前の学習院に運転手控え室があったのは有名だけど
他の私立校にもお車登校の坊ちゃん嬢ちゃんはいただろうから
学校に車寄せや召使待機所があるのは当たり前だったのかな。

今は伝統校ほど自家用車登下校を厳しく禁じてるんだよね。
うちの近所にDQN私立小があるが下校時刻には子供をピックアップして
お稽古事につれていく(であろう)ママ車がいっぱいだww
616可愛い奥様:2012/09/27(木) 15:45:07.17 ID:ceVgXHxZ0
仕える家は違っても、運転手同士情報交換してたんだろうね
617可愛い奥様:2012/09/27(木) 15:48:35.30 ID:QVvneyZ60
>>614
家具と同じ、納得だわ
618可愛い奥様:2012/09/27(木) 19:47:27.42 ID:0xyBe/pX0
>>613 保有する権力と出産の有無の差。
ジャンヌは出産どころか妊娠の経験もなかったので当時流行っていたこれは
白い結婚!夫婦生活ゼロだから正式な婚姻じゃない、無効!っていう夫側の
主張が通用した。
でも娘メアリーがいるキャサリンにその主張は通用しないので、代りにヘンリーは、
メアリー以外の子が育たなかったのは聖書で禁じられている兄嫁と弟との婚姻が原因!
だからこの結婚は無効!と主張したが、その件は二人の結婚段階で既に問題視されていて
当時のローマ教皇が特別に許可した結婚だったため(それこそ病死した兄王子とキャサリンは
白い結婚だったと英国が主張したせい)当初は認められず離婚には約十年かかった。
あと、キャサリンの甥はスペイン王兼当時の神聖ローマ皇帝だったので叔母の結婚を阻止すべく
教皇庁に圧力をかけていたが、ジャンヌの身内で離婚裁判中に生存していた人間でそういう圧力を
かけられる大物はいなかった。
大変遅レスですがまあそういう事情です。
619可愛い奥様:2012/09/27(木) 22:20:47.34 ID:69fuwHuz0
>>612
運転手と女中の間に恋が芽生えそうなシチュエーションだわw
国によらず、使用人同士の恋って使用する側はどう考えてたんだろ?
620可愛い奥様:2012/09/27(木) 22:46:23.33 ID:13iQWtnZ0
>>613
ルイ12世とジャンヌの離婚、正確には婚姻無効も、最終的には時の教皇が承認したことで決定したよ。
アレッサンドロ6世、かのチェーザレ・ボルジアのパパ。
フランスは前王シャルル8世未亡人アンヌ・ド・ブルターニュが君主であるブルターニュ公国を手放したくない、
ルイ12世は押しつけられた妻から完全に逃げたい&アンヌと結婚してブルターニュげっとしたい、
教皇とチェーザレはフランスに恩を売って自分たちの利を得たい
双方の利害がうまく合致してた。

トップの思惑次第とはいえ、一応建て前上は教会法に則ったものでなくてはならないから、教会裁判所で
細かいところを審理したんだと思う。
wikiからの受け売りになるけど
>カトリックの伝統的な婚姻観は(旧約聖書の「創世記」にあるように)神の前で「男女が一体になる」もの(中略)
>カトリック教会は教会裁判所による厳密な審査のあとで婚姻の無効(婚姻関係そのものが
>成立していなかったということ)を判断することができる。

だから、裁判では事実関係の有無(ルイ→やってない、ジャンヌ→やったことある)、
ジャンヌが本当に処女か否か局部を確かめることまでもやってなかったっけ、小説ぱら読み
だったから曖昧だ。
二人が同居してたのは結婚した当初のほんの一時期、もう二十数年も昔のことだった。
621可愛い奥様:2012/09/28(金) 02:37:21.86 ID:flAso2Kb0
白い結婚といえば、そのアレッサンドロ6世の娘・ルクレツィアを思い出した。
622可愛い奥様:2012/09/28(金) 08:30:13.48 ID:RXSsmsBp0
>>618
>>620
なるほど、です。ありがとうございました
>トップの思惑次第とはいえ、一応建て前上は教会法に則ったものでなくては
ならないから、教会裁判所で 細かいところを審理したんだと思う。

つまり、小説の通りジャンヌが離婚を拒んでいなくても、法的手続き上
必要なこととしてやった、と
でも、王家まで行かなくても、結婚無効って当時結構あったよね
裁判は型通りではあっても、割とあったんだろうか

>ジャンヌが本当に処女か否か局部を確かめることまでもやってなかったっけ、
小説の中ではそれはなかった
ジャンヌの弁護士がそれをやるなら、王の方も局部を確かめる、って
反撃したり、その辺りはエンターテイメント性も充分だったわ
1回でも、やっていれば婚姻成立!って突っ込みまくる
623可愛い奥様:2012/09/29(土) 03:21:24.43 ID:JIUuWShD0
実際のところは、魔が差して1回くらいやっちゃってたんだっけ。

夫からはずっと徹底的に嫌われ避けられ、そもそも父王にはうち棄てられ
王女なのに宮廷から遠ざけられ続けてきた人生、それでも唯一
夫と体を繋げた事実が彼女をずっと支え続けてきたのだとしたら
哀れすぎる。

私はルイ12世好きなので、ジャンヌとの結婚含め彼が王になるまでの
ひたすら全力で逃げ回る半生には同情しまくるんだけど
ジャンヌ自身に罪はないから、切ない。
624可愛い奥様:2012/09/29(土) 23:17:07.83 ID:PHCWRNGh0
>>583
障害があり親から冷遇されたという点で、ジョージ五世の息子の一人、
ジョン王子を思い出した。
625可愛い奥様:2012/09/30(日) 07:30:43.77 ID:E6hGUEEs0
ジョン王子は自閉症だっけ。長生きしても一生日陰の身だったのかな
ケネディ大統領の娘のローズマリーも
知的障害でロボトミー手術までされて
症状がますます悪化してしまって気の毒。
626可愛い奥様:2012/09/30(日) 08:31:41.92 ID:e4q1XeCT0
ロボトミー手術されたローズマリーはケネディ大統領の娘ではなくすぐ下の妹だよ。
ケネディ家、というよりは父ジョセフにとっては瑕疵のような存在だったんだろうけど
暗殺や不慮の死を遂げた兄弟達よりも長命だったのは皮肉だね。
627可愛い奥様:2012/09/30(日) 08:54:18.84 ID:mcNLF9o80
gleeのスー先生は人間的にクズとしか言いようがないけど
ダウン症の姉さんのことをこよなく愛していて
またその姉さんもいらいらして動物苛めたり弱い子いびったりバカを罵ったり
障害者だからって全然天使じゃない描き方がいいんだよね
イギリスのテレビでも堂々と「クズな障害者」が出てきて健常者が辟易するシーンなんか
やたらあったり
こんなふうに描けるってすごい
日本では決して許されない感じ
628可愛い奥様:2012/09/30(日) 09:46:08.56 ID:HjhDqHJr0
>>627
日本だと「清らかで優しい社会的弱者」って書かないと怒られそうだね。

「障害者としての立場を利用して得をする
傲慢で性欲バリバリで嫌なキャラ」とか書いたら
クレーム付きそうだわ。
629可愛い奥様:2012/09/30(日) 09:53:35.05 ID:/Q/QRPsp0
>>628
「星の金貨」を見たときに最初の批評が
都会=悪
田舎=善

という描き方は如何なものかというものだった。
私はそれまでの障害者=天使という描かれ方じゃなかったヒロインに驚いた。
健常者と同じように怒ったり不満をぶつけたりしていたから。
630可愛い奥様:2012/09/30(日) 09:55:31.80 ID:ftOfZ2Rl0
>>626
ケネディ家のその子のお母さん、つまり大統領の母かな?がその子の事を
オープンにして知的障害福祉に貢献したという話を聞いたことがある
ロボトミーの事は知らなかったけど、ネガティブな意味でやったことじゃない
と思う
631可愛い奥様:2012/09/30(日) 09:57:17.55 ID:zBzsVrn90
どうしようもない障害者だったらノンフィクションの「無敵のハンディキャップ」があるね。
632可愛い奥様:2012/09/30(日) 10:09:38.84 ID:rpc7rt6j0
>>630
当時は一般的にはロボトミー手術は俳諧して皆に迷惑かけるような知的障害者を
おとなしくさせる画期的な解決策みたいに思われてたんだよ
で、やってみたら人間的感情を失った
父親が妻に心配かけないように(外科手術だからね)内緒でやったという話になってる

>>628
ボーンズで小人症の人が出てたんだけどまわりの人が障害者に遠慮するなかで
「障害者としての立場を利用してるのね」と
注意欠陥多動性障害みたいな天才がはっきり言ってたわ
633可愛い奥様:2012/09/30(日) 10:47:01.39 ID:SjMpCc9p0
>>625
娘じゃなくて、妹だよ。
634可愛い奥様:2012/09/30(日) 11:19:55.98 ID:DI1uve//O
今回の24時間テレビの障害者ドラマは、
DQNが自業自得で半身不随になってやさぐれるというのが
お綺麗事路線脱却?で新鮮だった
ドラマの出来は…だけど
635可愛い奥様:2012/09/30(日) 11:23:32.77 ID:ftOfZ2Rl0
>>630だけど、ちょっとウロだったのでググってみた

障害者福祉に尽力したのは大統領の別の妹ユニスだった
当時はやはり知的障害者に対する偏見からローズマリーの存在は隠されて
いたが、それに抗議の声をあげ、スペシャル・オリンピックにつながる
運動を起こしたとか
これぞ、ノブレスオブリージュ

ローズマリーの障害については当時の医学の限界もあったから、もしかして
うつ病だったという説もある。ロボトミーを受けたとしたら悲惨な話だね
でも、自閉症もろくにわかっていなかった時代だから簡単に責められないけど
636可愛い奥様:2012/09/30(日) 11:29:07.65 ID:ftOfZ2Rl0
豚切りです。

先日、高倉健のあなたへを見たら、奥さん役の田中裕子が歌っていた歌
ちょっと不思議な歌詞だな、と思ったら宮沢賢治だった。
宮沢賢治の歌詞なら納得だけど、作曲していたとは知らなかった
このスレの博学奥達なら常識かもしれないけど

星めぐりの歌
あかいめだまの さそりひろげた鷲の
つばさあをいめだまの 小いぬ、
ひかりのへびの とぐろ。 オリオンは高く
うたひつゆとしもとを おとす、
アンドロメダの くもはさかなのくちの かたち。
大ぐまのあしを きたに五つのばした ところ。
637可愛い奥様:2012/09/30(日) 11:43:00.04 ID:umViKcWKO
なんでそんな変なとこで区切るんだw
638可愛い奥様:2012/09/30(日) 14:49:52.51 ID:a4tSsHMz0
>>635
「続あしながおじさん」の中でも「精神病は遺伝する」
という描写があったくらいだからね。昔は。

三浦浩子による漫画版では、その辺りは脚色されてやんわりとした描写になっているらしいが。
639可愛い奥様:2012/09/30(日) 14:55:08.97 ID:FWwSnNvc0
昔の漫画では「母が精神病なので結婚出来ない」ってのあったね。
ラスト本当に発病してしまうんだもんな〜
640可愛い奥様:2012/09/30(日) 14:56:04.48 ID:/Q/QRPsp0
>>638
昔読んだマーガレット系の漫画で
主人公が病院の息子で好きになった美少女の母親がキチガイ

お母様の妄想の原因の白髪の鬼はおばあさまなのよ!

やがて自分も遺伝してキチガイになるというので二人は別れるという話だった。
事故で目が見えない子の話とか、
心臓が悪くて運動ができなくて、最後は死ぬ子の話とか
病気ネタが多かったな。
641可愛い奥様:2012/09/30(日) 15:20:22.40 ID:8YqaQT+h0
>>632
思い出した、グッドワイフにマイケル・J・フォックスが出てるんだよね。

病気の表現もさることながら、「すっごく嫌なヤツなんだけど
陪審員にキュートで病気と闘う人権派弁護士みたいなアピールしやがって!」と
見ている人をむかつかせる演技がすごかったw
評判がよかったからなのか、一度きりの出演かな?と思ってたのに
主人公のいる弁護士事務所に移籍してくるという設定になったね。
やっぱり人気あるんだなーと思ったわ。

クリストファー・リーブも、ああなってから
ドラマだったか映画に出てたような気がする。好きだったなあ。
642可愛い奥様:2012/09/30(日) 15:32:03.48 ID:OdJcw0o90
>>638
ジェーン・エアでも、バーサ・メースンの狂気は母親からの遺伝で
彼女の兄もいずれ、といわれてたっけ。

自閉症や発達障害、ある種の精神疾患は遺伝的要素も影響するから
まったく遺伝は関係ないともいいきれない。
逆にいうと必ず遺伝するとも限らない。
643可愛い奥様:2012/09/30(日) 15:50:34.11 ID:Rc/MvJ9x0
糖尿病になりやすい体質も、アレルギー体質もあるんだから、精神的にまいりやすい体質もあるんだと思う。
どれも内分泌と受容体のバランスが崩れてかかるものだよね。
644可愛い奥様:2012/09/30(日) 17:52:07.28 ID:/Q/QRPsp0
統合失調症の発症率は日本人100人中1人
しかも完治はしない、寛解するだけと聞いてビビった。
昔の話なので今はよくわからないけど。

その話をしてくれた医者が言うには

あなたが異常だという診断書を書くのは簡単だけど
あなたが正常だという診断書を書くのはとても難しいと言われた。

自分の正常の自信が揺らいだww
645可愛い奥様:2012/09/30(日) 18:46:36.20 ID:ftOfZ2Rl0
>>640
それ、自分の記憶にもあるような
違う話かもしれないけれど、女の子が恋を諦めた理由は
精神病の母親の存在と、それがある年齢になると発症するとかいう
設定で、自分もいずれそうなるかも、というような話だったような
646可愛い奥様:2012/09/30(日) 19:05:07.50 ID:/Q/QRPsp0
>>645
その話ですね。
貧乏だけど、聡明さと美しさを見込まれて玉の輿に乗ったら
姑に虐められてキチガイになって
娘と一緒に離婚されてしまうという悲恋。

いつごろからこういう話はダメになったのだろう。
647可愛い奥様:2012/09/30(日) 19:46:56.77 ID:WSVFAKNQ0
>>636
確か猫キャラで作った「銀河鉄道の夜」のアニメ映画の中で使われてたよ。
星めぐりの歌と春と修羅の序章の朗読は必見。
最近「グスコーブドリの伝記」もアニメ化されたね。
ますむらひろしの一連のシリーズは同じ東北の人でなければ表現できない味があるよ。
648可愛い奥様:2012/09/30(日) 19:59:47.04 ID:pFEZNS2I0
>>647
あの銀河鉄道の夜のサントラに入ってるオルゴールバージョンが好きだ

歌詞そのままで曲を別につけて歌ってる人もいるよね
649可愛い奥様:2012/09/30(日) 21:28:45.01 ID:eOHLpCTW0
>>628
ドラマでなく少女漫画だけど
「妖精国の騎士」のシェンドラ姫は足が不自由で美人でもなくなおかつ性格も難あり、
少なくとも天使のような少女ではなかったけど
そういう人間臭いところが好きというファンも多かったわ。
当初は甘ったれでわがままでピーピー泣き喚いて子供っぽい子だったのが
試練の中で成長していくのが魅力的だった。
650可愛い奥様:2012/09/30(日) 22:36:44.50 ID:fgfIeZfA0
宮沢賢治は主に農学校の先生やってた頃、いくつか曲を作ってるよ。
生徒さんに音楽劇で歌わせたり。
宮沢賢治記念館でCD買ったw
その昔、クラシックのレコードが、やけに岩手の田舎で売れるので、
不思議に思ったレコード会社の人が調べた所、
ほとんど賢治が買ってたらしい。
651可愛い奥様:2012/10/01(月) 00:17:29.46 ID:3NX4is160
星めぐりの歌は東北新幹線車内での新花巻到着合図に流れます
案外、知名度ひくいのかな?イーハトーヴ県出身だから、当然のように知ってて、全国レベルの浸透度がわからない
652可愛い奥様:2012/10/01(月) 08:47:20.74 ID:/bRUTP1BO
全国レベルの知名度はないんじゃないかな
賢治好きとか文学好きとかじゃないと
653可愛い奥様:2012/10/01(月) 08:53:41.12 ID:05JGl+oD0
創価タヒね
創価タヒね
創価タヒね
創価タヒね 
創価タヒね 
創価タヒね
創価タヒね
創価タヒね
創価タヒね
創価タヒね
創価タヒね
創価タヒね
創価タヒね
創価タヒね
創価タヒね
創価タヒね
創価タヒね
654可愛い奥様:2012/10/01(月) 09:33:39.65 ID:BH5zdQtY0
>アンドロメダの くもはさかなのくちの かたち
この辺り好きだ
655可愛い奥様:2012/10/01(月) 10:19:24.67 ID:DaIaeIy40
宮沢賢治の詩で全国レベルで知られてるのは「雨にもマケズ」と「永訣の朝」かな。
この二つはだいたい国語の教科書に載ってるし。朝ドラの『ふたりっ子』でも授業で
麗子と香子が暗唱させられてたね。

今の少女マンガとかライトノベルを見て思うのはタイトルが長い、というか
なんのひねりもないタイトルが多いな〜てことかな。別に短けりゃいいって
わけじゃないけど、簡潔にそれでいてイマジネーションをかきたてられるよ
うなタイトルのほうが個人的には好きだな。

「ぼくは妹に恋をする」とかまさかそのまんま兄と妹の恋愛の話じゃないだろう、
妹というのは実は人形とかフィギュアだったとか、そういうオチなんだろうと思
ってたんだけど、実際は本当に兄と妹の恋愛の話だったと知って拍子抜け。
656可愛い奥様:2012/10/01(月) 10:32:36.63 ID:dQ+vRH1n0
>>640
別マ掲載の市川ジュン「星にきけばいい」だと思う。
ヒロインが体育の時間にボールを受け止められなかったり
言われた事を覚えてなかったりして
「遠近感の消失、物忘れが多くなる…分裂病の初期症状…」と悩む場面を覚えてる。
そして後の号の別マに、分裂病の表現として不適切な部分があった、と編集部のおわび文が載ったのも覚えている。
657可愛い奥様:2012/10/01(月) 11:31:16.27 ID:TgcaneY90
>>655
最近の漫画のタイトルって流行り廃りの傾向がすごく強く出てきたとおもう。
一体何が発祥なのか知らないけど、しばらく前は平仮名4文字のタイトル
大流行で、猫も杓子もそれだったよね。「らき☆すた」「とめはねっ!」
「よつばと!」とか。

そんでその後の流行が長い説明調タイトルじゃない?
「愛のままにわがままに〜」みたいなw
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」とか。ラノベから来てんのかな?
658可愛い奥様:2012/10/01(月) 13:01:24.17 ID:V4gvf88e0
>>644
100人に1人の割合だけど、病状はピンキリで様々
(結局よくわからないものは全部この病名になっちゃう面もあり)
統合失調だからといって、即、日常生活に支障をきたすことはなくて
「ちょっと変わってんなー偏屈だなー」程度の人の方が多いんじゃないかな
若いうちに発症しても、自傷他傷がなく、幻聴妄想の類があってもだまってる場合は
まわりは気づかないし、ちょっと変わった人のまま年をとって、最終的に認知症と
区別つかなくなる感じ

うちの親なんだけどねw
659可愛い奥様:2012/10/01(月) 13:09:24.20 ID:ur4ZRNlJO
>>657
流行り廃りで大橋ツヨシの「プー一族」思い出した。
売れない漫画家がネタ出ししてる設定の4コマで、キャラが
「あたしを誰だと思ってんのよメガネっ娘で萌え萌えの姫よ!」
「あたしさえ出しときゃアホが喜んでお前の漫画読むんだよ」
って啖呵切ってツバ吐くの。

タイトル話じゃなくてスマン。
660可愛い奥様:2012/10/01(月) 14:33:41.85 ID:mFPjpAzDO
大橋ツヨシ好きだわ〜エレキング終わってしまって残念だ。
ダラダラ長いタイトルって確認すら面倒くさいわ、目が滑るというか。年のせいかもしれないけど。それぞれ工夫をしているんだろうけど、こち亀知った時以上のインパクトは無いな。
661可愛い奥様:2012/10/01(月) 17:28:04.08 ID:nOZo6kqc0
「星めぐりの歌」は私は中学校で習ったよ。
幼児番組の「にほんごであそぼ」でもよく歌われてる。

>>636はたしかに区切りが変だよw
このあと「こぐまの 額の上は 空の巡りの 目安」でおわりだったはず。
中学校以来の記憶だから定かでないが。
662可愛い奥様:2012/10/01(月) 19:02:38.32 ID:dQ+vRH1n0
昔、しらいしあいの漫画ですごく長いタイトルがあったのを思い出した。
なんだっけ、唐草模様のふろしきをかかえて〜とかいうの。
663可愛い奥様:2012/10/01(月) 19:20:24.15 ID:pKapPRa/O
>>662
「キャベツを食べた朝、唐草模様の風呂敷を抱えて」
だったかな?
しらいしあいは
「ブスの木に恋の花は咲かない、愛の実は成らない」
もある。
664可愛い奥様:2012/10/01(月) 19:23:51.22 ID:C2Ewnh980
子供の頃に読んだ「少女漫画の描き方」的な本に、タイトルは短くも想像力を
かきたてるようなものを、と書いてあった気がする。
例として挙がっていたのは、ガラスの仮面やポーの一族。

漫画ではないが好きだったテレビ時代劇から離れるようになった一因が、
タイトルが2時間ドラマ化したからだったのを思い出したw
665可愛い奥様:2012/10/01(月) 19:35:56.97 ID:bc6pC6YJ0
>>663
しらいしあいのタイトルww
666可愛い奥様:2012/10/01(月) 20:18:22.31 ID:BH5zdQtY0
>>655
雨にもマケズはかっちりした詩だし、ある種のモラル、社会規範を
含んでいるから学校でも取り上げやすい

宮沢賢治のもう一つの特徴はカランボンみたいに語感は美しくて
正解のない作品じゃないかと思う。そういうものって学校では
とりあげにくいのかも、この星めぐりの歌も
667可愛い奥様:2012/10/01(月) 20:31:55.99 ID:TgcaneY90
>>666
カランボンってなに?
クラムボンならわかる。
クラムボンは笑ったよ、ってやつ。
668可愛い奥様:2012/10/01(月) 21:05:12.90 ID:95rtPxC80
やまなしなら、教科書に載ってたよ。
星めぐりの歌も、星座が頭に入ってたら難しくないけどなあ。
669 【大吉】 :2012/10/01(月) 21:11:10.23 ID:0QUdp9eL0
アメニモマケズ
1日4合の玄米は当時の農民にとっては贅沢よね

>>664
必殺仕事人?
時々「りん、バースになる」とかすんごいサブタイトルついてたよね。
670可愛い奥様:2012/10/01(月) 22:32:46.17 ID:FaMj8rVU0
>>669
すごいサブタイトルと言えば、必殺仕切り人w

もしも鳥人間大会で優勝したら
もしも超能力でシャモジが曲がったら
671可愛い奥様:2012/10/01(月) 23:01:18.00 ID:KRlgMr2g0
>>656
遠近感の消失

アンドレですね
672可愛い奥様:2012/10/02(火) 07:52:25.70 ID:Wsan/IPr0
アンドレ、見えなくなった方の目を隠してたのは
見せられないような傷がついたとか、そういう理由だったけ?
黒い眼帯すれば凄みが出ただろうに。
673可愛い奥様:2012/10/02(火) 14:43:15.23 ID:fwy9rynR0
>>663
「キャベツ〜」ってキャベツ嫌いな女子高生が友達と家出するやつ?
友達はその日に帰っちゃったけど主人公はオカマバーで働く美形の部屋に転がり込むの
小学生の頃読んで強烈に覚えてる
674可愛い奥様:2012/10/02(火) 17:17:03.70 ID:j6FGfr7e0
>>672
鞭でたたかれて失明しちゃったんだよね、たしか。
傷があったような記憶はないんだけど、眼帯だと絵的に迫力がありすぎたんだろうか?
675可愛い奥様:2012/10/02(火) 20:43:47.81 ID:noxruwT10
>>674
傷はないけど左瞼は閉ざされた状態だったよ
医者の言うことを聞いて安静にしていれば治る可能性があったのに、
オスカルを助けるために包帯を外しちゃったせいで失明したんだよね
でも鞭が直撃したのなら眼球破裂もしくは角膜が傷ついてそうだし、
あの時代の医療技術で果たして本当に治ったかどうか……
676可愛い奥様:2012/10/03(水) 01:55:13.55 ID:XnWGS1R70
>>669
>1日4合の玄米は当時の農民にとっては贅沢

「おしん」なんか大根飯食べてたのにね。
奉公先で初めて麦飯食べて「麦飯って美味いもんだな〜オラ初めて食った!」て
無邪気に喜んでたってのに。
一日4合の米と味噌と野菜で粗食のつもりなんて
おしんちゃんが知ったら驚愕するだろう。
677可愛い奥様:2012/10/03(水) 03:39:16.91 ID:kSDAwTn50
>>675
しかもオスカルに黙ってたんだよね。
普通気づきそうなもんだけど、オスカルはオスカルで病気にかかってたし仕方ないか。

アンドレってオスカルと同じ家に住んでたのかな?
普通ありえないよね。
万が一の事だってありえるし
678可愛い奥様:2012/10/03(水) 05:11:35.49 ID:45gn/Gn00
>>677
えー使用人なんか住み込みじゃないの?
貴族だから大きなお屋敷に住んでるわけで、お屋敷の中に
使用人たちの住む部屋が固まったエリアがあるイメージ。
ばあやも住み込みのようだったし、その孫のアンドレは
当然住み込みと思ってた。
っていうか通いの召使いなんてありか.な?
679可愛い奥様:2012/10/03(水) 05:25:50.10 ID:ZckhMTXT0
>>677
当時の貴族のお屋敷は主一家の居室・食堂・リビング等と使用人エリアとがきっちり分かれていたはず
あの時代の侍従や女中は家具と同じ扱いだったから、本来なら乳兄弟といえど主家の娘にタメ口なんて許されなかった
ばあやとその孫のアンドレが家族同様に遇されていたのはジャルジェ将軍夫妻の好意と信頼があったからでしょう

ジャルジェ夫妻といえば、共に愛人を持たず娘達を手元に置いて自ら育てたことで、外伝かなにかで他の貴族から
「変わり者夫婦」呼ばわりされていた記憶があるわ
680可愛い奥様:2012/10/03(水) 05:51:22.78 ID:O97zKaOr0
>>669,676
私は逆で、若い頃はその点で「けっこう贅沢じゃん」と思ってたんだけど
後になって、「貧乏人相手に儲ける家業で不自由なく生かされている自分」への彼の罪悪感や
裏返しの劣等感を知ると、実際に農民達と生活をともにしながらも、そういうとこでつるっと
自分の異質さが出てしまうこと、そのいたたまれない気持がわかる気がして切なく思うようになった
(子供に何食った?と訊かれ茄子の漬物2本(だったかな?)食った、と答えたらそんなにか!と
びっくりされた、自分はダメだと自己嫌悪する)

アメニモマケズを手帳に書き付けた頃は粗食と過労で本格的に身体を壊してた
それでも、そういう「皆と同じもの」を食べて愚直で剛健な「皆と同じに生きられる者」になりたいと願ってた
そしてそれでも、「ほんとうに皆と同じ生活」というものが想像できなかったし
そんなことには絶対に耐えられない身体に生まれついていた、という悲喜劇が切ないなと


書いてみたらあまりの長文に自分でちょっと引いたけど、enter押しちゃうごめんなさい
681可愛い奥様:2012/10/03(水) 07:13:01.88 ID:Zmb6Af4f0
昔の日本人はたくさんお米を食べたんです。
今は肉や油でカロリーを摂る(+生活も便利になって体力も使わないので)そんなに食べなくても保ちますが、
昔のおかずがロクに無い暮らしでは玄米でカロリーを摂るのでその分、量をとっていたのです。
特に、トラクターなど無い農作業は非常に重労働で、大量の米を食していました。
現代の人がびっくりする四合という量も、当時の東北で育った賢治から見て農夫の妥当な食事量だったのでしょう。
(賢治自身は裕福な商家出身の教師だからか、男性にしては少食な方だったらしいですが。)

余談ですが、戦時中の教科書では、四合も食べるのは贅沢だと、二合に替えて出版された時期もあったそうです。
682可愛い奥様:2012/10/03(水) 07:30:48.81 ID:gWrKxUlj0
>>680
そこで本人はともに生きようとしてるんだけど、村人たちからは坊ちゃんの考えることはよくわからんと生暖かい扱いを受けてるのも切ないやね。
賢「皆で頑張って収量をあげて収入を増やして仲間で聞くレコードや本を買おう!」
民「……」
683可愛い奥様:2012/10/03(水) 08:26:01.62 ID:HGkrfpKA0
>>682
そりゃ、ギャップがありすぎね
ちょっとwikiったけれど、実家は質屋で質屋でも大小あろうけれど
決して文化的に高レベルの家庭に育ったわけではない
やはり、本人の知性と感性で本や音楽という知的なものに強く引かれたんだろうね
金銭のギャップよりそれは埋めがたいものだろうな
684可愛い奥様:2012/10/03(水) 09:23:48.17 ID:gWrKxUlj0
肥料をどんなに工夫しようと、天候に恵まれなければ不作にしかならない事が骨身にしみてる人には賢治の話は夢物語にしか聞こえなかったかもしれない。
まあ、レコード買うお金があれば種籾欲しいよね。
685可愛い奥様:2012/10/03(水) 12:26:30.39 ID:Rc1Mp+7W0
天候に恵まれなければ不作にしかならないから「寒さの夏はおろおろ歩き」だったのに
いつだったか阿呆な文部省の役人が「寒さの夏」という表現はおかしい、賢治の間違いだろうと
検閲で勝手に「暑さの夏」に変えたという、信じられないような話があるよ。
学校の勉強だけはできた馬鹿の典型だね。
686可愛い奥様:2012/10/03(水) 12:29:01.47 ID:HGkrfpKA0
その検閲って何?
教科書か何かで?
687可愛い奥様:2012/10/03(水) 13:33:30.14 ID:Rc1Mp+7W0
そう教科書。
検閲じゃなくて教科書検定と言うべきだったね。
688可愛い奥様:2012/10/03(水) 13:55:22.97 ID:LXLt2fjb0
東北の冷夏の恐ろしさが判らなかったのかな
689可愛い奥様:2012/10/03(水) 13:57:12.76 ID:fS8xiZYo0
農民の地位向上のために、農民自身の芸術的文学的素養を高めなければ、
という賢治の理想が空回りしてるのが切ない。
まあ空回りして当然なんだけど。
「雨ニモ負ケズ」は>>680さんのいうとおり、いたたまれない気持ちが伝わってくる。
「みんなにでくのぼうと呼ばれ、そういう人に私はなりたい」だもん。
あれを道徳的模範と扱うのは、悪くはないんだろうけど軽く違和感を感じる。
690可愛い奥様:2012/10/03(水) 14:04:52.44 ID:45gn/Gn00
>>680を読んで、

オスカル「飲み物をもらえないか、ショコラとか…」
ロザリー「あ…すみません、お食事それだけなんです」
オスカル「(これだけ…!?これはスープではないのか…!?)」白目

のシーンを思い出したw
691可愛い奥様:2012/10/03(水) 14:17:01.95 ID:fjDy2gX0O
>>680
ちょっとわかった気がした〜ありがとう。
あの当時キャベツ作るとか先進的過ぎてそりゃ周りと合わないだろ、程度の理解しかなかった
692可愛い奥様:2012/10/03(水) 14:40:41.62 ID:mN2988SF0
>>681
まさに主食ww

米からカロリーも栄養もとっていた時代に比べて
こんなにオカズがたくさんある現代人が
そんなに米ばかり食べられるわけがない。

でも、日本の風土に最も適した作物は米らしいね。
693可愛い奥様:2012/10/03(水) 14:47:41.39 ID:hU7xpHs20
米などの穀物ばっかりの食事だから腸が長くなって
胴長短足だったんだよね
現代に生まれてよかった・・・まあ当時はあの体型は恥ではなかっただろうけど
694可愛い奥様:2012/10/03(水) 14:57:57.95 ID:Rc1Mp+7W0
着物はあんまり胴短長足だとバランス悪くて似合わないもんね。

ヨーロッパでもゲルマンとか蛮族は肉しか食べるものが無かったから身体が大きく長身だけど
ローマ人はどちらかというと肉はあんまり食べなくて穀類中心の食事だったから、背があまり高くなかった。
身体的には蛮族より劣っていたけど、進んだ武器や戦略戦術、組織力で戦って、要は文明の力で蛮族に対抗し勝ってたとか。
695可愛い奥様:2012/10/03(水) 19:36:41.92 ID:Zmb6Af4f0
米と共に進化して来た日本人は、実は米さえ食べていれば生きられる体質と言う話もあります。
(ただし米は玄米)
そこに歴史的に慣れない獣肉などを大量に摂ると病気になりやすいそうです。
逆に腸の短い欧米人(特に乳製品で生きて来た地域の人々)が玄米を大量に食べると腸閉塞を起こしやすいので、
有名人の健康法を真似して安易に食生活を替えたりするのは危険、と警鐘が鳴らされています。

賢治からズレてしまいましたが、文明、文化の民族的な特性は、歴史の流れの中、
地域風土や食生活、体質などが複雑に絡み合って表れるのが面白いですよね。
696可愛い奥様:2012/10/03(水) 20:00:27.20 ID:Z2fNR3QY0
>>692
米は東南アジア原産で、元々は日本は冷涼すぎて適していなかったんだよ。
でも弥生時代から長い時間をかけて、品種改良を続けて日本の風土に合わせたの。
だから日本のお米が日本の風土に合っているのは当然というか、先人の努力の賜物だよ。
697可愛い奥様:2012/10/03(水) 20:00:48.59 ID:mN2988SF0
>>695
玄米にあって白米にないものってなに?
698可愛い奥様:2012/10/03(水) 20:30:37.73 ID:N0tCMtkJO
ビタミンBの何番か、が玄米にあって白米にないんじゃなかったっけ
欠乏したら脚気の原因になるやつ
699可愛い奥様:2012/10/03(水) 20:34:38.42 ID:mN2988SF0
>>696
姓名判断で子供に名前をつけるようなものか
700可愛い奥様:2012/10/03(水) 20:36:47.08 ID:mN2988SF0
>>698
アリナミンを飲めば大丈夫だね
701可愛い奥様:2012/10/03(水) 21:37:59.40 ID:z6pCjjkT0
そういえば、どっかで読んだ明治時代に日本に来た外国人の手記の中に
日本人はご飯をすごく食べる、どんぶりで2杯とか3杯とか。
お漬物と野菜をそこそこ。そして肉は食べない。
それであんなに毎日重労働してる。というのがあったな。
702可愛い奥様:2012/10/03(水) 22:02:07.35 ID:ta2D5keJ0
日本人は本来は草食動物として最適化されてる
ってことなのかね
腸も長いし
703可愛い奥様:2012/10/03(水) 22:11:02.09 ID:fS8xiZYo0
>>701
ドラマのJINでそういうシーンがあった気が。
ごはんがドーンと山盛りで、おかずは少々。
仁先生がびっくりするの。
704可愛い奥様:2012/10/03(水) 22:29:38.74 ID:hU7xpHs20
>>701
車やさん(人力車)は重労働なのに肉食べてないからすごい!
そうだ!肉食べさせたらもっとすごいに違いない!
・・・で、普段食べなれてない肉食べさせられて胃もたれして
長距離に適した炭水化物を減らされてへとへとになったんだよね
今じゃトライアスリートや長距離選手は試合前には炭水化物とるの常識になってる
705可愛い奥様:2012/10/03(水) 22:39:17.13 ID:Rc1Mp+7W0
試合前に小さいお結びを食べるってよく聞くよね。
お米関係ないけど、スポーツシーンで印象的なのが、テニスの試合で休憩中に選手がよく食べてるバナナ。
706可愛い奥様:2012/10/03(水) 23:00:56.37 ID:k4mVJ/w60
>>701
しゃばけのワンシーンで「死ぬまでに腹が破けるくらいの米を食ってみてえなあ」という
台詞があって切なかった…成人男性が一食に食べる米が一合
おかずなし、精々が漬物に汁物、店内の序列で食べられる米の量は決まってて
新入りがいつまでも入ってこない小さい店=昇格がない店だとずっと食べられる量が同じという…

世界の何処でも食料的に豊かな時代より貧しかった時代の方が圧倒的に
長かったんだろうけど、日本人が今でも世界的にも食事の量が少ないのは
こういう歴史があって燃費が良いのかな?それとも経済成長で肉体労働が減ったから?
707可愛い奥様:2012/10/03(水) 23:26:54.53 ID:lKeqShjp0
>>704-705
スポーツ選手は、熱量に即効で変わる糖質を必要とするのだが
糖類を直接とったのでは、持続性がない。
その点、炭水化物(特に米)は、糖質を多く含むも、消化に時間がかかるので
長時間エネルギーを維持できるので、試合直前に摂る最適な
食料とされてる。

と、トライアスロンのカーボパーティの意味合いを説明された
708可愛い奥様:2012/10/04(木) 00:52:17.26 ID:ePhLVH/40
>>706
イタリア旅行した時に、イタリアの人の体格って
今の日本人とそこまでかけ離れていないのに
食べる量は倍くらい違ってたの思い出したわ…
日本人が食べなさすぎたのか
709可愛い奥様:2012/10/04(木) 01:31:13.70 ID:8KwwCDbw0
イタリア人が食べすぎなのよw
710可愛い奥様:2012/10/04(木) 01:59:04.95 ID:oYG41nIc0
>>706
うちの夫もよく王将のチャーハンをバケツいっぱい食べたいって言ってますわ
711可愛い奥様:2012/10/04(木) 03:20:52.51 ID:adk8HRNq0
>>697他の方が言っている通りビタミンB群、葉酸、パントテン酸等がよく言われる栄養素です。
他にも各種ミネラルやビタミンもあるのですが、侮れないのが食物繊維です。
大量の玄米や雑穀を食べて進化してきた日本人は、世界的に見て驚異的なセルロース分解能力を得た反面、
それに見合うだけの食物繊維を摂らないと、バランスをとりづらい体になってしまったのです。
近年まで慢性的な飢餓状態だったせいもあり、日本人は燃費の良い少食肥満タイプ(あくまで体質の分類で今現在太っているかは関係ありません)が多く、
繊維を摂らずにカロリーを摂ると病気になりやすい体質なのです。
>>708同じ東洋人でも多くの中国人留学生は日本に来てまず日本人の少食さに驚きますよ。
お寿司でお腹いっぱいになる感覚も理解できないそうです。
「だって米と魚だけで満足できる?」「寒くなるし」と言われ、慣れと体質だね〜としか言えませんでした。
712可愛い奥様:2012/10/04(木) 06:35:58.63 ID:Ad/vQTB80
『父 パードレ・パドローネ』という映画があるんだけど。
その原作(というか、自伝)を書いた言語学者のガヴィーノ・レッダに言わせると、
昔のイタリアの山岳地帯やそのほかの痩せた土地に住む羊飼いなんかは、もう本当
に雑穀そのまんまのようなパンと乳製品が少しの食生活で、それでバランスが保た
れていた、と。
713可愛い奥様:2012/10/04(木) 06:40:09.99 ID:Ad/vQTB80
ガヴィーノ・レッダは、保守的な厳父によって、小学校を数週間だけで退学させられ、
ずっと羊飼いをやっていた。20歳になるまで、一切の教育を受ける機会を奪われて文盲
だった。軍隊に入ったことをきっかけに、親元を離れ、教育を身につけて言語学者に。
で、今の多くのヨーロッパ人の食生活はいかん、と。雑穀生活に戻せ、と言っている。

714可愛い奥様:2012/10/04(木) 06:42:27.12 ID:Ad/vQTB80
ハイジの食生活もそうかな。あれはスイスだが、山岳地帯だと野菜も果物も手に入らない
よね、なかなか。雑穀のパンとチーズだから良いが、あの生活に柔らかい白いパンが
入り込んでくると、バランスが崩れ始め、他のさまざまな食品が必要になってくる
んだろうね。
715可愛い奥様:2012/10/04(木) 08:22:24.19 ID:Kk9Yw48y0
そういえばハイジって夏はきれいだけど、冬のシーンってあまり記憶にない
相当厳しいよね
日本だと冬の厳しい地方は栄養の問題があってくる病とか言ったけれど
北ヨーロッパはどうだったんだろう
716可愛い奥様:2012/10/04(木) 09:00:37.52 ID:1w+dTEuY0
いずれタイムスリップした医者が
「おばあさん、その白いパンはしばらくやめてこの黒いドーナツを食べなさい。
豆を煮たジャムも塗って。脚気はそれで直ります。」
とか言いに来るかもしれん。

というネタをレスしようとググってみたら、ドイツがドーナツ発祥の地という説もあるとか。
酪農が盛んな土地なら、乳から出来るバターから更に油をとり生地を揚げるくらいのことは
やっていそうだもんね。
717可愛い奥様:2012/10/04(木) 09:24:45.67 ID:ygGzSjRw0
アニメのハイジは極寒の冬の間は
山をおりてふもとの小学校に通ってたよね
ふもとに冬用の家があったんだったかしら。
718可愛い奥様:2012/10/04(木) 09:30:54.48 ID:YqCW5kzU0
実写版で、村にある冬用の家を見た
719可愛い奥様:2012/10/04(木) 09:33:19.67 ID:wdaOgC5U0
>>717
うん、冬の間は麓のボロ屋に越してきてたよ。
720可愛い奥様:2012/10/04(木) 10:18:29.83 ID:EJYWthdI0
日本人は玄米だけ食ってればそれで栄養バランス的には問題ないそうだ。
昔の坊主は菜食が基本だけど、それは日本人全体がそうだっただけで普通だ。
玄米食ってるなんてのは菜食主義者じゃないよ。雑穀食わない木食主義者ってのがいた。
こいつらは菜っ葉しか食わない。これでも死なないで生きてた。
(推定摂取カロリー300kcal/日以下)
戦国時代の応其上人なんてこれで70過ぎまで生きた。


日本人は世界有数の小食民族だけど、もっと小食の民族がマサイだよ。
マサイは生牛乳と牛の血しか食べない。あと年に一度のお祭のときの牛肉。
1日の摂取カロリーは1000kcalそこそこ。
それであの素晴らしい肉体(細いけど)と世界一の運動能力。
721可愛い奥様:2012/10/04(木) 10:30:21.58 ID:yyaR90mk0
玄米だけ食っててバランスよかったのに
白米食べはじめて江戸庶民は脚気に悩まされたんだよね
栄養バランスなんて机上で考えたわけじゃないだろうに
古代から脈々と受け継がれた知識って侮れないね
722可愛い奥様:2012/10/04(木) 10:40:12.45 ID:EJYWthdI0
玄米ってまだ一般的じゃなくてスーパーとかでは手に入らないよね。
スーパーとかで売り出さないかな。

もう料理とかするのマンドクサ。 
料理はハレの日=週に2回ぐらい(土日だけ)にして
後の5日は玄米食ってすごしたい。

以前1人暮らししたとき、料理が面倒で
毎日冷凍チャーハンとミックス野菜ジュースだけですごしたことがある。
チャーハンはでんぷんと脂(脂溶性ビタミン)少量だけどたんぱく質とれるし 
水溶性ビタミン・繊維はジュースで。

これで結構快適に過ごせたんだけど、私が丈夫なだけか?
723可愛い奥様:2012/10/04(木) 11:41:43.66 ID:YqCW5kzU0
>>722
籾つきのお米を、精米機で自分の好みに精米できるスーパーもあるよ
724可愛い奥様:2012/10/04(木) 12:10:40.99 ID:8KwwCDbw0
>>722
若い頃なら自分もそれでイケたと思う。
今はもう無理だ。
725可愛い奥様:2012/10/04(木) 12:19:55.66 ID:PH82geEO0
玄米、ちょっと大きいスーパーなら売ってるよ。
ネットのコメ専門店なら確実に買える。

一時期玄米食にしてたけど、よく噛まないと胃がやられる。
噛み疲れてやめちゃった。
726可愛い奥様:2012/10/04(木) 12:54:40.34 ID:3K5WGJmNO
玄米は「びっくり炊き」という炊き方で食べやすく炊ける。
胃腸は丈夫だけど、あまり噛まなくても平気だった。
727可愛い奥様:2012/10/04(木) 14:34:13.97 ID:MUUoNRgq0
>>712
ポリネシアかどこかの原住民は、主食のイモくらいしか食べ物ないのに
男たちは筋骨隆々で、その謎に迫ってたテレビ番組があったのを思い出した。
結局どういうことなのかは忘れたw
でもこのスレの流れから、食物に身体が最適化されたってことなんだろうな。
728可愛い奥様:2012/10/04(木) 16:26:17.52 ID:6ELrnaXF0
ネットのお米屋さんで玄米買って、自宅の精米機で毎日炊くだけ精米してる。
玄米そのままだと食べにくかったけど、今の家庭用精米機は安いのでも性能良くて、
三分・五分・七分搗き・白米と好きな度合で精米できる。
玄米を三分搗きにするだけで食べやすいし、毎日精米だから白米買ってた時より美味しいよ。
毎日ご飯食べるなら損にならないと思うからおすすめ。
729可愛い奥様:2012/10/04(木) 17:02:19.45 ID:Vq2npOHlO
玄米食べれる人ウラヤマ
私はどうしてもダメだった
730可愛い奥様:2012/10/04(木) 17:05:34.05 ID:mhJjvwjT0
可哀想に、本物の玄米を食べたことがないんだな
731可愛い奥様:2012/10/04(木) 17:39:11.94 ID:1dGpKBua0
>>730
史郎乙
732可愛い奥様:2012/10/04(木) 20:45:52.36 ID:z+eAdyIf0
>>708
はじめてイタリア料理を食べた時に
スパゲティはスープと同じと聞いて驚いた。

イタリアの食堂ではピッツアを一人一枚
ナイフとフォークで食べていた。
733可愛い奥様:2012/10/04(木) 20:48:28.63 ID:z+eAdyIf0
>>714
ハイジの食生活は野菜が圧倒的に足りないと思ったけど
それでも健康なのは
雑穀のパンだからか

目からウロ
734可愛い奥様:2012/10/04(木) 20:49:06.17 ID:PM2zuuRP0
>717-719
つ移牧
735可愛い奥様:2012/10/04(木) 20:51:56.33 ID:z+eAdyIf0
玄米で思い出すのは桜田淳子

グラビア誌で美肌特集をすると
必ず出てきていた。
そんで、美肌のヒケツは玄米。
736可愛い奥様:2012/10/04(木) 22:31:08.11 ID:6GjFgJt20
>>727
腸内細菌を消化吸収してるんだっけ?
737可愛い奥様:2012/10/04(木) 22:37:22.59 ID:olx3nH+70
夢の雫 黄金の鳥籠の舞台となった
オスマントルコでは即位しなかった男性皇族は監禁生活
いつ殺されるかわからないと怯えながら暮らし
避妊手術を施した妾を与えられていた

http://www.xinhua.jp/socioeconomy/politics_economics_society/311260/

朝鮮王朝の1392〜1910年の王室メンバーの血統記録を克明に分析

オスマントルコと存続期間がほぼ重なる李氏朝鮮は男性王族を去勢することがあった

李氏朝鮮の方がまだマシなんだから

http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2903906/9584386

14世紀末から約500年にわたる李氏朝鮮(Joseon Dynasty)時代の貴族たちの系譜

最初に公表した記事の内容を変更して男性王族の去勢の事実を隠すことないのにね

北朝鮮の先代が異母弟にパイプカットの手術を強制させたのは李氏朝鮮のパクリだね

738可愛い奥様:2012/10/04(木) 23:16:02.21 ID:ZgmcyhfU0
>>737
トルコ皇宮のその慣習を初めて知った時、即位した王子が種無しだったらどうするんだろう…といらん心配をしてしまったわ
まあその時代ならDNA鑑定もなかったし、正妃や愛妾がこっそり別の種を仕込んで懐妊アピールすれば済んだんだろうけどw
739可愛い奥様:2012/10/05(金) 06:58:57.68 ID:80BfRuUL0
>>738
いやーオスマントルコ皇帝のハレムはガッチガチの厳重さだよ〜
なにせ入る女は処女限定、皇帝がいたす日時はきっちり記録
宦官に管理されまくった世界

確かに蛇の道は蛇というから、抜け道はあったかもしれないけど、
難しそう。

私も、オスマントルコ皇帝に即位した皇子以外の兄弟は皆殺し伝統について、
肝心の一人残った皇帝が子供を残せなかったらどうするのか気になった。
やっぱりその辺の不都合があって黄金の鳥籠制度ができたわけで
しかしそんなところで育ったら精神的におかしくなるのは当たり前だよね。
オスマントルコの皇帝が時代が下るにつれひ弱になったのは、母后の
影響や軍の支持などとともにこの後継者選定制度にもあったはず。
740可愛い奥様:2012/10/05(金) 08:09:20.42 ID:YyTw6+Ls0
あれ、オスマントルコでは皇帝が決まったとき、兄弟をすべて殺すのが
基本じゃなかったっけ。
幽閉されて往かされる方が例外と思っていたけれど、時代によって
違ってるとか?
741可愛い奥様:2012/10/05(金) 08:13:52.61 ID:MrIoY+ui0
メフメット2世の頃は殺してた。
さすがに何人もの幼児(もいた)殺しにいろんな人の心が折れたのだろう。
742可愛い奥様:2012/10/05(金) 09:35:18.00 ID:YyTw6+Ls0
>>739
あの当時、帝位は継ぐものというより奪うものだったから、既に一人前の男
子供も数人いて当たり前、と理解していた

逆にある程度の年で子供を持てない王子はそれが理由で排除されたりとか
あったかも、と勝手に想像
743可愛い奥様:2012/10/05(金) 09:50:43.43 ID:XEXeP3050
>入る女は処女限定

これって処女を使い捨てしてた、ってこと?
同じ女を複数回呼ぶことはなかったの?

744可愛い奥様:2012/10/05(金) 11:00:48.33 ID:5juPSZOc0
ハレムって大奥みたいなものでしょ?
一度入ったら出られないんだから、入る時処女だけでもいいんじゃないの?
745可愛い奥様:2012/10/05(金) 11:41:33.81 ID:VLRjS6AdO
別に代々処女厨で処女じゃなきゃ快楽を感じないとかじゃなく、あくまで子づくりのためなんだから、処女ヤリ捨てはないわw
他の男の子種を宿してハレム入りして生まれた他人の子が王子になっちゃたまらないから入る時に処女であることが重要なんでしょ
746可愛い奥様:2012/10/05(金) 12:03:45.34 ID:aT9K4dat0
処女限定なら性病予防できるしね
経験則で処女に性病患者はいないとわかっていたはず
母親が性病持ちで妊娠中に母子感染してた場合でも
昔は幼児のうちに死ぬから大丈夫
747可愛い奥様:2012/10/05(金) 13:38:59.95 ID:9AknM8Xx0
>>695 とか >>701 はマクロビの考え方だよね。
こういうのが健康にいいっていう人もいるけど、こういう食生活を
していた時代の平均寿命はすごく短かった。

腸が長い、についてはこのサイトで色々検証してる
ttp://d.hatena.ne.jp/doramao/20120721/1342847503

昭和30年代から続く「きょうの料理」のレシピを紹介したムックによると
栄養学的にバランスが取れているのは昭和40年代後半〜50年代と書いてあった。
それ以前はたんぱく質不足しすぎ、それ以後は肉大杉野菜不足気味。
748可愛い奥様:2012/10/05(金) 14:55:11.57 ID:/7FKVF0h0
だよね。当時の寿命とか死亡率とか考えたらほぼ玄米のみの食生活が
そんなに体にいいものだとはどうしても思えない。
日本人は肉に慣れてないって言うけど江戸以前までは皆獣肉結構食べてたしね。
749可愛い奥様:2012/10/05(金) 15:32:42.14 ID:sUnQQbwg0
平安時代にはチーズの様なものも食べてたとか。
江戸時代に日本人の平均身長が低くなったと、なにかで読んだんだけどそうなんだろうか。
江戸時代も結構獣肉食べてたんじゃないかな。
銃は取り上げられてたからわなを仕掛けて獲ってたんだろうか。
750可愛い奥様:2012/10/05(金) 15:33:21.86 ID:YyTw6+Ls0
今、CMで
スカーレット・オハラは美人ではなかった、でも、とても美しい生き方でした
っていうのすごくひっかかる

冒頭のスカーレットは美人ではなかったが、その事を人に気づかせないほど
魅力があった(ウロ)のもじりなんだろうが、そこまで変えるなら
使うなよ!と思う
751可愛い奥様:2012/10/05(金) 15:33:53.37 ID:9AknM8Xx0
肉も結構食べてるよね。山間部では猪、あと鳥や兎。
兎は四本足なのに一羽二羽で数えるから鳥扱いにしてるし、
小鳥は結構食べてたらしく、幕末に来た外国人が野蛮だといったんじゃなかったっけ。

あと肉は食べなくても魚は相当食べてるよね。
乾物や干物もあるから山間部にも行商が行くし。

卵は、昭和初期の食生活聞き書き本によると、農家の現金収入として
重要だったそうな。今は物価の優等生なんていわれてるけどね。
752可愛い奥様:2012/10/05(金) 15:35:49.30 ID:sUnQQbwg0
あ、でも忠臣蔵には猟銃が登場するね。
勘平が間違えて舅を撃ってしまう。
753可愛い奥様:2012/10/05(金) 15:47:48.55 ID:OaomhlPn0
>>750
なんのCM…?
生き方は全然美しくないよね
ていうかそうありたいと思っても欲がありすぎ、見る目なさすぎ、学習しなさすぎで
美しい生き方とは程遠いけどその怒濤のパワーと男らしさに目が離せないのが
スカーレットというキャラクターの魅力なのに
754可愛い奥様:2012/10/05(金) 16:56:38.76 ID:TuQCyZyI0
>>751
ウサギは皮をはいで 肉にすると鶏肉と見分けがつかなかったから
獣肉食用禁止の時代 これは鶏肉ですよ〜と言って誤魔化したと
そのなごりで一羽二羽と数えると 静岡出身の元担任が言ってた
(担任の子供の頃普通にウサギ肉が売っていたらしい)

755可愛い奥様:2012/10/05(金) 17:03:26.01 ID:gz0O65+e0
>>754
イタリアでは逆に、鶏肉をウサギ肉と偽って販売する事件が有ったそうで
それ以降はウサギだと一目でわかるように縦に二つ割りにして売られてる・・・
とイタリア在住の人のエッセイで読んだこと有るけど、本当かしら。
756可愛い奥様:2012/10/05(金) 17:38:00.75 ID:sUnQQbwg0
確かにウサギの肉は鶏肉みたいだった。
味も食感も。
757可愛い奥様:2012/10/05(金) 17:49:49.53 ID:ppfVYXbe0
>>756
カエルやワニもそうだよね>鶏肉みたい
なんか、「鶏肉」ってなにげに凄いじゃん
758可愛い奥様:2012/10/05(金) 18:35:06.86 ID:Lspc/Hua0
ウサギの煮込みを一度だけ食べたことあるけど
骨が多くて肉が少なくて
牛や豚は食肉として優れているんだとつくづく
759可愛い奥様:2012/10/05(金) 20:47:32.39 ID:YyTw6+Ls0
>>753
明治チョコ

ttp://navicon.jp/news/16045/

そう、スカーレットの魅力は激しさとたくましさ
後、自己中の癖に身内や友人を養う所とか色々あるけど、
美しい人生なんて言葉をどっから引っ張り出すんだが
760可愛い奥様:2012/10/05(金) 20:57:06.41 ID:VLRjS6AdO
>>752
忠臣蔵は綱吉の時代
綱吉といえば生類憐れみの令
これで狩猟用の銃もかなり取り上げられ
戦国時代のなごりで武士以外も保有していた武器の、武装解除がまた一層すすめられた
その境目の時代なのよね
761可愛い奥様:2012/10/05(金) 21:33:14.98 ID:+gcfxJYj0
スカーレットの生き方は全然美しくない
あられもない、みっともない生き方
それでも魅力的なんだよ
電通の馬鹿は原作も読んでないし映画も見てないんじゃないか?
ただビビアンリーのスチール写真見て今の感覚で「言うほど綺麗じゃないし。ブスじゃん」と思った
大間抜けの若い馬鹿女だと見た
762可愛い奥様:2012/10/05(金) 21:37:04.91 ID:sUnQQbwg0
えっ!!
ビビアン・リーって美女の中の美女だと思ってる私の目はおかしいのか?
763可愛い奥様:2012/10/05(金) 21:45:06.38 ID:mx81D+zE0
>>737
女の避妊手術ってどうするんだろう・・
膣を縫うとか?
子宮を摘出するとか?
764可愛い奥様:2012/10/05(金) 21:47:05.21 ID:uOcv/6Wa0
>>762
ただ 「ビビアンリーのスチール写真見て今の感覚で『言うほど綺麗じゃないし。ブスじゃん』と思った
大間抜けの若い馬鹿女」 だと見た

広告作ったのが、ってことじゃね?
765可愛い奥様:2012/10/05(金) 21:47:42.33 ID:uOcv/6Wa0
>>763
異物が入ってりゃ妊娠しない
766可愛い奥様:2012/10/05(金) 21:48:44.82 ID:mx81D+zE0
>>755
はじめて聞いたわ

フランスのマルシエでは足先のついた状態で売ってるそうだけど。
767可愛い奥様:2012/10/05(金) 21:51:26.76 ID:mx81D+zE0
>>764
エリザベス・テーラーと双璧だよねえ。

彼女ほどの演技力があれば美貌は必要なかった。
彼女ほどの美貌があれば演技力は必要なかった。

>>765

なるほど
768可愛い奥様:2012/10/05(金) 21:59:36.33 ID:80BfRuUL0
>>761
そういうもろもろの、魅力的というニュアンスを「美しい」と表現したのかな。
語彙が貧弱としか思えないけど。
ああ、キャッチコピーありきの言葉選びなのかも。
にしても対象(スカーレット)とズレてる。やっぱ変だ。
769可愛い奥様:2012/10/05(金) 23:10:59.54 ID:/fk/w7WI0
>>762
スカーレット美人じゃない説は原作のみで、映画は「美しさに関しては申し分ない」と言われていた
ビビアン・リー起用なんだよねえ。
生き方の美しいのはメラニーの方だと思う。
スカーレットは、身近にいたらすごく迷惑なキャラだな。
770可愛い奥様:2012/10/05(金) 23:14:25.60 ID:TJgnF1R90
スカーレットが、ぶつくさ心で悪態つきまくりながらも
「スカーレットは自分が疲れていても空腹でも私を看病し、食事を与えてくれました」byメラニー。
自己中100%に見えて、義理堅い漢なキャラは、嫌いになれない。
771可愛い奥様:2012/10/06(土) 00:09:41.06 ID:pugWICck0
迷惑なキャラだけど、いざ非常時に決してまわりを見捨てず、自分の手を汚してでも助け守る
強くて頼りになる凄い女だよ。
772可愛い奥様:2012/10/06(土) 00:43:06.18 ID:qzYaULtd0
スカーレットはあんなだけど、メラニーのような賢くてその時代の鑑みたいな女に
ものすごく好かれて愛されてる 頼られるだけでなく支えあっている
他のどんな保守系のババアやおっさんに嫌われても
比べ物にならないくらいの価値ある友情を得ている
レットもアシュレーもそれにくらべりゃどうってことない
美女ならあらゆる男は寄ってくるしあらゆる男に憎まれるしね、古今東西
けど友情は美女だからって得られるわけではない
その一点だけでも素晴らしい女だし憧れるよ
773可愛い奥様:2012/10/06(土) 07:42:33.38 ID:rMKsKPoW0
「風と共に去りぬ」の著作権消失後に描かれた続編は面白い?
774可愛い奥様:2012/10/06(土) 08:29:32.07 ID:Ji/gLaJT0
>>773
ラストのハッピーエンドがむずかゆかった。
775可愛い奥様:2012/10/06(土) 08:51:39.40 ID:MLOA9+1o0
>>773
東宝で舞台化したのを見に行ったけど
いろいろすごかった。

最も唖然としたのはスカーレットの遭難場面。
776可愛い奥様:2012/10/06(土) 09:11:46.18 ID:4jkcCXcW0
>>772
うん、あれは作品の大きな支柱になってると思う

メラニーはいつも控え目なのにいざというときはスカーレットの味方になるんだよね

スカーレットの陰口を叩く相手に、ならばうちには二度と来ないで、という
その時、戦場で身重の自分を見捨てなかったのはスカーレットだけ
なんとか伯母さんだって逃げて行ったのに、とか

後、死を悟ってスカーレットに子供を託すときのシーンもよかった
夫は頼りにならないって、生前は決して口にしなかったことをいうとことか
777可愛い奥様:2012/10/06(土) 10:19:42.30 ID:pugWICck0
メラニーは扇の要みたい人だ。
彼女が死ぬとスカーレットの周りの人間関係が崩れて行ってしまった。
子供の頃はメラニーをつまらない人だと思っていたけど、一歳とってみるとスカーレットとメラニーの一筋縄ではいかない関係は
あの小説のとってとても大きな要素だったんだと気付いた。
スカーレットにとってメラニーの存在は大きかったし、メラニーにとてのスカーレットもそうだと思う。
778可愛い奥様:2012/10/06(土) 10:50:13.90 ID:LAuZ9AVe0
>>773
あれ日本版と原作は違うという話だがどうなんだろう?
勝手な改変は小説家としての自分に酔ってるとしか思えなかったんだけど。
779可愛い奥様:2012/10/06(土) 11:22:29.95 ID:Ji/gLaJT0
>>778
両方読んだ友だちに言わせると、たしか
筋は同じだけど、ところどころ原作にない回想や描写が入っているらしい。
続編から読むって人に配慮したのかなぁと言ってた。

森さん自身、ものすごく「風と共に去りぬ」に思い入れ持ってたひとだからねえ。
良くも悪くも、翻訳は翻訳家にまかせたほうがいいのではと思った。
プレーンな状態で上がってきた下訳にいろいろ足したんだろうね。

ビジネス書なんかでも、原書に思い入れ持ってる人が訳すと
下訳にいろいろ足す時があるってきいた。
それ以来、翻訳家以外の人が訳した本は、翻訳書ではなく和書とかんがえて読んでる。

って、伝聞情報ばかりでごめん。
780可愛い奥様:2012/10/06(土) 11:27:02.10 ID:LxNtc1/e0
>>773
アメリカの書評
「続編のスカーレットを見たら、原作のスカーレットは怒り心頭になるだろう。
彼女はあんなに女々しくもないし、弱虫でもない」
781可愛い奥様:2012/10/06(土) 13:21:58.29 ID:PkRyC6260
>>773
続編ではなく二次創作だと思えば可。

その手の話だったらスーザン・ケイの「ファントム」は面白かったな。
782可愛い奥様:2012/10/06(土) 13:43:45.08 ID:TyBKP8Tl0
自分は続編の「スカーレット」面白かったし好きだった
どのあたりが森さんの創作が入ってるか知る由もないけど
女々しいとは思わなかったな〜
783可愛い奥様:2012/10/06(土) 15:47:31.58 ID:DeTbcLCF0
ビビアンリーといえば『欲望という名の電車』も
小説も映画も好きすぎる。
原作者、組合の人なんだよね?女性へのシビアすぎる描き方が納得。
うしじまくんの作者も女性の描き方がシビアで組合説あるよねw
784可愛い奥様:2012/10/06(土) 16:15:43.90 ID:ugCxu6x60
>>782
自分も続編スカーレット割と好きだ。
その後が気になっていた登場人物(スカーレットの息子とか)の事もちゃんと書いてくれて嬉しい。
アシュレに未亡人の女教師をあてがおうとする所は、スカーレットも世話好きオバチャンみたいになってきたな、と思ったけどww
785可愛い奥様:2012/10/06(土) 16:43:46.74 ID:pugWICck0
続編パラパラッと読んだけど、これはスカーレットじゃないなと私は感じた。
やっぱり蛇足だな〜というのが読んだ時の感想だった。
786可愛い奥様:2012/10/06(土) 17:06:10.16 ID:1tDvG1oz0
>>783
組合ってなに?
はじめて見た…
787可愛い奥様:2012/10/06(土) 17:11:31.73 ID:S2OEVAHS0
ゲイの人をそういうらしい
788可愛い奥様:2012/10/06(土) 17:12:48.03 ID:6VXY5AjE0
>>786
記憶をたどると20年前にはもう言ってたのを聞いたことある「組合」
だから、実際はもっと前からかも・・・
「組合長は現在「おすぎとピー子」
今よくでてるおねぇ系タレントたちも、よくそう言ってるから、
もう市民権得てる単語だと思ってた。

最近でも、毎日おねぇばっかりTVに出てた時期合ったけど
そのころも「ウチの組合が〜」とか。
ゲイ・オカマ組合ってことだけど、一回ぐらいはどっかで耳にしてるはず
789可愛い奥様:2012/10/06(土) 17:21:00.82 ID:fM61YMbE0
自分も知らんかったわ
790可愛い奥様:2012/10/06(土) 17:32:57.01 ID:1tDvG1oz0
>>788
テレビ見ないから知らなかった…
どうもありがとう
791可愛い奥様:2012/10/06(土) 17:34:31.77 ID:1tDvG1oz0
>>787
まさに隠語という感じw
792可愛い奥様:2012/10/06(土) 17:47:15.46 ID:4jkcCXcW0
>>777
最初に読んだのは20歳前後だったと思うけれど、あの頃と受け止め方が
違うのはスカーレットがレットと結婚してから悪夢にうなされるエピかな

当時はPTSDとかの知識があまりなかったし、前後の恋愛エピに気を取られて
戦争を生き抜いたこと、それから戦後一家の大黒柱になった苦労とか
ちゃんと想像できなかったと今にして思う。
自分1人生きてくのも大変な中、家族に使用人まで抱えてそりゃ辛いわな
妹の婚約者奪ったけど、妹は自分だけ安楽な生活に逃げようとしたわけで、
ほんと漢だ
793可愛い奥様:2012/10/06(土) 19:27:12.71 ID:x03DOa1AO
あの時代の女性の生き方を考えれば、妹の選択もいつまでも実家にぶら下がらないりっぱな自立と言えるんじゃないかな
ろくに実家の後押しもなくそこそこ優良株をゲットした手腕はたいしたもの
スカーレットの何でも引き受ける男気は、人を自分の支配下に囲い込むことと表裏一体だったと思う
それでダメになったのがアシュレー
メラニーがいたころはバランス取れてたけどね
794可愛い奥様:2012/10/06(土) 21:41:30.68 ID:FC7magHg0
アシュレって、妻にするならメラニー、愛してるのはメラニーって言いながらも、
肉体的にはスカーレットに欲望を覚えてるんだよね すごく抑えてはいるけど
原作を初めて読んだ頃は、アシュレのそういう面がずるさに見えてキライだった
今はまあそういうのも無理からぬことと思えるけどw
795可愛い奥様:2012/10/06(土) 22:01:40.93 ID:DV7rG4LD0
小説ではスカーレットの心の声として
現代では常識になってるような女の本音がバンバン出てくるので
そのうち時代設定や環境設定を忘れてしまって読んでると
たまにスカーレットが刺繍だのピアノだの当時のお嬢様として
当然のたしなみをこなしているシーンで変に違和感w
れっきとしたお嬢様なんだよね一応
796可愛い奥様:2012/10/06(土) 22:37:08.20 ID:eQ4wOXCx0
>>794
メラニーは身体が弱くて、次に妊娠したら命が危険といわれ
宗教上の制約でそのためには行為自体しない、自慰も駄目、
買春ももちろん×、という状態なアシュレー
という話をどこかのスレで教わった。
それなら、目の前をちょろちょろしているスカーレットに
くらっといっても仕方ないなと思った。

ま、それがなくてもメラニーを妻にしといてスカーレットを
愛人としてつまみ食いするって男の理想だろうなあともw
797可愛い奥様:2012/10/06(土) 23:17:26.00 ID:3t6WfEdg0
>>796
宗教上しょうがないとはいえ自慰くらいは許してあげてー!
バレないからやっちゃえと思うのは現代だからかな。
カマかけて「懺悔」させると聞いた事があるけどアメリカでもあったんだろうか
798可愛い奥様:2012/10/06(土) 23:36:02.15 ID:xOvr4TAP0
風と共に去りぬはあらすじとここの情報しか知らないけど
スカーレットとメラニーの話で盛り上がるたびに過去スレに出てた
「スカーレットがくっつくべきだったのはアシュレーでもレットでもなくメラニーだった」
というレスを思い出す

実際スカが男でメラニーが女だったらどうなってたんだろう
女同士でアシュレーをとられたから「見るべきところがある」と無意識下で
メラニーを認めていたのが男視点だとつまらない女だ、と一刀両断かな

またはつまらない女と侮っていたのが、風邪でも引いて心身ともに弱っていたところを
優しく癒されて、今度はメラニーが倒れるとぶつくさ文句言いながらも献身的に介護する
偏屈なじじいのようなツンデレ夫になる想像しか出来ないw
原作読んでみようかしら
799可愛い奥様:2012/10/06(土) 23:42:53.56 ID:MLOA9+1o0
>>788
知らなかった。
800可愛い奥様:2012/10/06(土) 23:43:45.02 ID:MLOA9+1o0
>>797
バレの相手は神様だから
801可愛い奥様:2012/10/06(土) 23:47:44.64 ID:ugCxu6x60
風と共に…って、映画を見てから原作読んだけど
原作はスカーレットとメラニーの話なんだなと思ったよ
映画はクラークゲイブルのインパクトが強すぎた
802可愛い奥様:2012/10/07(日) 00:06:37.07 ID:TyBKP8Tl0
作者がゲーブルのファンだったはず
803可愛い奥様:2012/10/07(日) 01:49:37.40 ID:OX/Gn+pg0
作者はゲーブルのイメージでレットを書いてた
というのは聞いたことある
804可愛い奥様:2012/10/07(日) 06:55:45.93 ID:SyYZ7H/S0
作者の最初の結婚相手がモデル説もあるって聞いたけど。
マーガレット・ミッチェルは著作権侵害に加えて
レットのモデルの噂などプライバシー侵害に嫌気がさして
続編を書こうとしなかったんだってね。

同時代のノーベル賞作家パール・バックが知的障害児の我子が
印税で食べれるようにするため小説を書いたのと対照的
805可愛い奥様:2012/10/07(日) 11:37:18.18 ID:vJbVAow80
>>797
キリスト教において性行為は子作りのためだから、子作りをしない自慰は「罪」なんだよね。
アメドラとかの懺悔で「自慰行為をしました」って告白する場面とか見るし。

>バレないからやっちゃえと思うのは現代だからかな。
神にやましいことがあれば天国が遠のくから無理。
現代だからじゃなくて、宗教観が違うから。
806可愛い奥様:2012/10/07(日) 14:45:56.71 ID:Er4Xg12l0
それにしたって自慰を悪いものとするってのはどうかなーと思う
寄宿舎とかではベッドの外に両手出して寝ないと厳罰くらったって聞いて
あほかと思ったわ
そんなことしてるくせにホモセックスを少年に強いるボーイスカウトのリーダーや
聖職者や教師のおおいこと多いこと
807可愛い奥様:2012/10/07(日) 15:52:29.31 ID:Wsa7Qeg90
あまりに潔癖にしすぎると反動が酷いって奴じゃないの?
貞操観念が強く言われるところこそそういう被害が多いからなあ
808可愛い奥様:2012/10/07(日) 21:13:22.92 ID:PURF46fU0
ビクトリア女王の頃の英国はその手の偽善が極まって、ピアノの足にまで布で覆いをしたと読んで
呆れかえった。
809可愛い奥様:2012/10/08(月) 00:06:53.47 ID:8ORRKr+K0
そもそも、自慰行為自体「変態」みたいに取られるみたいだよ。
英語の罵り言葉でも、「マスっかき」みたいなのもあるしね。

日本の「既婚男性でも行う」「(男性の)自慰はセックスとは別腹」みたいな
感覚がないみたいだね。少なくともアメリカでは。
810可愛い奥様:2012/10/08(月) 07:33:48.30 ID:EjA72Fvh0
>>808
え、なんでピアノの足がだめなの?形が猫足っぽくてエロいから?
811可愛い奥様:2012/10/08(月) 07:41:59.43 ID:bF9PCjnt0
>>810
エロ妄想が広がリングな人がいたんだよ、きっとwww
812可愛い奥様:2012/10/08(月) 08:35:24.40 ID:u7b1gUmY0
>>810
日本人と違って、ヨーロッパの人にとって
もっともエロスなのが”足”

貴婦人は乳首が見えそうなほど胸が開いたドレスを着ても
足元は靴のつま先さえ見えない。

だから、ピアノの足もエロス
813可愛い奥様:2012/10/08(月) 08:50:32.45 ID:75ilUZysP
その時代、貴婦人の足は「ない」ものとみなさないといけない
なんていう話を聞いたことがるなあ。
ある婦人の足が馬具に挟まって引きずられ、助けを求めたが
紳士たちは「ないはずの足が挟まるわけがない」ので対処出来ず、
ひとりの男がそれを助けたが、
その男が責められたとかなんとか。
814可愛い奥様:2012/10/08(月) 09:00:44.63 ID:VNZa8ZLw0
うーんそれってどうやって直立してると思ってるんだろう?
いや寝室の暗闇の中ではあると認識してるんだから
明るいところでは見てはいけないものなんだろうか
815可愛い奥様:2012/10/08(月) 09:01:29.44 ID:VNZa8ZLw0
足そのものが性器とみなされるという考えでいいんだろうか
816可愛い奥様:2012/10/08(月) 09:21:04.23 ID:u7b1gUmY0
中国も纏足の文化があった

裸でいる時に男が入ってきたらどこを隠すか

1)胸
2)おまた
3)足
817可愛い奥様:2012/10/08(月) 09:26:48.94 ID:2tfZC3710
>>813
じゃ、婦人用の馬具にはあぶみもなかったのですね
818可愛い奥様:2012/10/08(月) 10:05:08.37 ID:lyfie90S0
>>817
馬の横腹に両足揃えて垂らしてちょこんと座るのがご婦人の乗馬
登るには台使って人の手借りて

ご婦人が脚の間に正当な夫以外の躍動する生き物挟んで
どこかへイくのが許されたのはごくごく近代になってから
…許されたというより一部の女性達がお固い方々にヒソヒソされながら
その便利さカッコよさをゴリ押しして一般化させた
819可愛い奥様:2012/10/08(月) 10:06:00.43 ID:u7b1gUmY0
ヒストリエの馬具にはあぶみが無かったな
820可愛い奥様:2012/10/08(月) 10:07:25.67 ID:u7b1gUmY0
>ご婦人が脚の間に正当な夫以外の躍動する生き物挟んで

死ぬほどワラタ
821可愛い奥様:2012/10/08(月) 10:15:35.51 ID:K0rFPpiyO
少し前、ココ・シャネルの伝記映画がたくさん作られたなかにも
男性の乗馬ズボンで跨って馬にのるココが眉をひそめられるシーンがあったね
822可愛い奥様:2012/10/08(月) 10:24:30.98 ID:LXPQ8m5T0
自転車に初めて乗ったご婦人も、男装してズボンをはいたジョルジュ・サンドも今の私たちが思う何倍も革新的で
勇気がある人たちだったということだね。
ファッションの世界で女性のパンツルックをはじめて発表したのは誰だったんだろう?
823可愛い奥様:2012/10/08(月) 10:28:52.59 ID:IY4sM/I30
>>816
とっさに自分の基準で考えてしまい
「腹っていう選択肢がないわよ!」と思ってしまったw
アラブの女性だったら、顔なんでしょうか。

>>818
>どこかへイく
オナカイタイwww
824可愛い奥様:2012/10/08(月) 10:31:35.51 ID:u7b1gUmY0
青年協力隊でマラウイに行った子に教えてもらったけど
経験なキリスト教の国なので
女性はズボンはダメなんだそうだ。
短いスカートはもちろん、ダメ。
長いスカートだけが許される。

でも、マラウイからやってきた男は
帰国して嫁を2人もらったそうだから
イスラムなのかな?
825可愛い奥様:2012/10/08(月) 10:34:22.74 ID:Wy7KtlcH0
なるほどね〜
ということは、映画タイタニックのローズがおばあさんになってから船室に飾ってた写真の中に
普通に馬にまたがって乗馬してるのがあったけど、あれも上流階級の価値観から解放されて自由になった彼女を
わかりやすく表現した写真なんだね
826可愛い奥様:2012/10/08(月) 10:48:30.92 ID:IY4sM/I30
>>822
wikiで「ズボン」を調べてみたら
パンツルックをファッションとして出したのはクレージュ、となってるよ。
でも、実用目的のズボンは20世紀ごろにはあったみたい。
炭鉱で働く女性が、スカートをまくりあげて下にズボンをはいたとして
その画像がwikiに出ていました。
忍耐強そうな女性がスコップ片手にカメラをにらみつけてて
なんかとってもたくましい。

そういえば、ターシャ・テューダーはパンツ大嫌いで
なぜ女性にはスカートという素晴らしいファッションがあるのに
男の真似なんかしてズボンをはくのだと言ってたんだよね。
彼女の実践してた生活スタイルは1830年ごろだったと思うけど
その当時にはまだズボンは女性の服ではなくて、「着るべきではない」ものだから
ターシャは否定的だったのかしら?

wikiでターシャを調べてみたら、やっぱりあの莫大な財産(金銭的なものもあるけどさ)で
子供たちがモメてたのね・・・やっぱりね・・・なんかとても残念。
827可愛い奥様:2012/10/08(月) 10:58:15.22 ID:u7b1gUmY0
>>823
顔を隠して体隠さず
828可愛い奥様:2012/10/08(月) 11:58:34.86 ID:2GGs1d0j0
女性がズボンを履くのはとんでもない事だったから
乗馬用ドレスの下着の股を縫わなかったんだっけ。
股を縫うとズボンになってしまうから。

そもそも女性が馬に跨って乗るのもとんでもない事だったから
横座りしてたけど、風にあおられて大事なトコが見えちゃう><タイヘン〜
下着履くしかないよね→股あきパンツ…
現代の感覚で考えてはいけないけど、なんだかなー
829可愛い奥様:2012/10/08(月) 13:21:49.48 ID:t7EYL01zO
日本の幽霊画は足が無いから外人のエロ妄想大爆発!

だったりするのかな?
830可愛い奥様:2012/10/08(月) 14:00:29.16 ID:Q7GA3cUP0
>>828
うちの曾祖母が持ってた着物用パンツも股あきだった。
股部分縫い閉じてないのは、
いちいち脱がなくても用が足せるようにって意図もあったのかも。
831可愛い奥様:2012/10/08(月) 14:06:12.71 ID:4KwnK94a0
キリスト教の伝統的な考えでは、異性の格好をするのがNGだったらしい。

今でもアメリカの保守的な地域では、女子学生がズボン系はくのを
嫌がる大学教官がいるとか、ものすごーく朧気な記憶ですが。

キリスト教では同性愛もNGだから、フランスのルイ14世の弟オルレアン公みたいに
女装しーのホモりまくりだのいう存在はむちゃくちゃ異端だったはず。
神話の時代から女装あり、男装もホモもばっちこいだった日本とは
ベースにある価値観が全然違う。
832可愛い奥様:2012/10/08(月) 14:12:41.44 ID:eQhNHdSD0
>>826
ターシャのwikiを見たよ。
全財産を相続した長男を除く他の3人の子供が怒るのは無理ないね。
長男の取り分を一番多くして他の三人にも遺産を分配したほうが
長男も面倒事に巻き込まれずにすんだよ。
833可愛い奥様:2012/10/08(月) 14:25:16.74 ID:2tfZC3710
>>828
スカートの下の下着については藤本ひとみのノストラダムス・ソースだけど
カトリーヌ王妃がフランスに持ち込んだという記述があったはず
「私が来る前は馬に乗る貴婦人が時に男性を困らせ、又喜ばせたのです」とか
834可愛い奥様:2012/10/08(月) 15:20:24.77 ID:SHIYjC9y0
>831
そういえば、ジャンヌダルクの罪状の一つが男装だったかな
835可愛い奥様:2012/10/08(月) 15:46:33.25 ID:u7b1gUmY0
>>831
愛のイエントル

という映画があるよね
見たことないけど
836可愛い奥様:2012/10/08(月) 16:15:36.77 ID:EjA72Fvh0
スカートの下にでっかいズロースみたいなの(ペチパンツ?)
はいてる時代もなかったっけ?あれはズボンというより下着扱いなのかしら。
837可愛い奥様:2012/10/08(月) 16:47:58.12 ID:u7b1gUmY0
ゴスが履いてるやつか
838可愛い奥様:2012/10/08(月) 16:48:21.77 ID:DYPrfARJ0
乗馬しなくても下着は股開き
ドロワーズでググってね
839可愛い奥様:2012/10/08(月) 16:56:09.25 ID:99vfAnGT0
>>825
タイタニック船上でジャックと将来の夢(駆け落ち計画?)を語っているときに
「一緒に馬に乗ろう」「女が馬にまたがるの?!」というセリフがあった。
だからローズはジャックが死んでも、ジャックと叶えるはずだった夢を叶えていった人生だったんだと思った。
840可愛い奥様:2012/10/08(月) 18:21:13.06 ID:i64a8Bee0
映画『ブーリン家の姉妹』で、ブーリン家の領地に訪れたヘンリー8世が狩りに行く場面で、
アンが一人で騎乗しようとするのを見たヘンリーが「どうやって一人で乗るのだ」と尋ね、
「貴方と同じように太ももではさんで」ってアンが蠱惑的な眼差しで応じる場面があった。
王は愛人を物色中、アンは父と叔父に愛人になれ!とけしかけられてる時だから、
とてもわかりやすいセクシャルな問答だった。

>>819
中国でも三国志の時代にはあぶみは無くて、その後に続く晋の時代にはあったらしい
晋代は内乱と北方の騎馬民族の侵攻による混乱の時代だから、
戦の必要に応じてできたのかも
841可愛い奥様:2012/10/08(月) 18:28:06.01 ID:Bt5L/Vwn0
「はいからさんが通る」で、紅緒が火事か何かでビルから逃げる時に
この時代の女性はパンツ(下着)を履いていないというコメントが
あったような。
紅緒はワンピース?を着ていたけれど、脚を閉じて赤くなっている
画になっていた。

いまでも和装の時はパンツ(西洋式下着)は履かないで腰巻だけが
粋みたいな考えもある模様。特に浴衣はパンツの線がでるのは
ダサいらしい。
842可愛い奥様:2012/10/08(月) 20:05:42.93 ID:UTcJMkQBO
うちの祖母(明治生まれ)はパンツ無しの腰巻き着用だったよ。普段は丸く結っていたけど、時々フネさんみたいに井戸端で長い髪を梳いてた。
ちなみにトイレは男子用のアサガオに向かってお尻を突き出して用を足していた。
843可愛い奥様:2012/10/08(月) 20:12:29.93 ID:LXPQ8m5T0
>>826
シャネルやディートリッヒが粋に男仕立てのスーツやパンツを着こなしてた写真は見たけど
ファッションとして商業ペースに乗ったのはそれより大分遅かったんだね。
他にもメンズファッションを楽しんでた人や、動きやすさを取ってズボンをはいた女たちもいたんだろうな。
844可愛い奥様:2012/10/08(月) 20:59:41.63 ID:20A/38Kr0
乗馬をした事がないので解らないけど、
横座りで手綱を持って進むって普通に乗るより難しい気がする。
845可愛い奥様:2012/10/08(月) 21:03:11.74 ID:2tfZC3710
>>844
同意
足ではさんで身体を固定するんでしょ
横のりって大変そう
846可愛い奥様:2012/10/08(月) 22:04:39.91 ID:0NuBKfxE0
>>844
>>845
乗馬は足で挟んで固定するわけじゃないよ。
むしろ固定しちゃだめ。足は馬に指示出すために結構動かす。
ただ、やじろべいみたいにバランスをとるのに役立つ。
なので横乗りはバランスとりにくい分難しいと思う。
当然鞍も横乗り用のがあります。
847可愛い奥様:2012/10/08(月) 22:22:29.11 ID:gQjOwTug0
へんなこと聞いてすみません。
パンツを着用せずの時代の女性って、生理の時は
どうしてたの?
848可愛い奥様:2012/10/08(月) 22:29:49.34 ID:uJwTiTEjO
>>847
「オニババ化した女たち」だったかで読んだけど、昔の女性は雑巾がけやなんかで下半身の筋肉が鍛えられていたそうです。
だから、異物(使い古しの柔らかい布で作った玉)でアソコの筋肉を「警報!タダイマ生理中!」と引き締めておいて、トイレで排出したそうです。
849可愛い奥様:2012/10/08(月) 22:33:39.23 ID:cgQ7Ou690
>>847
昔の日本ではT字帯(早い話が褌)に布を当てたり、綿や布を直接詰めていたらしい
女郎の赤い腰巻きは経血がついても目立たなくするためのものだとか
西洋でも似たような工夫はされていたんじゃない?
850可愛い奥様:2012/10/08(月) 22:59:57.14 ID:++sLTruX0

日本アニメのOPやEDにKPOPが採用されるワケ
http://www.youtube.com/watch?v=2cu23hU0a24
851可愛い奥様:2012/10/08(月) 23:39:36.49 ID:v9KfmXQOO
>>841
昭和初期だったか、デパートが火災になった時に、それでロープを伝い降りられずに
店員の女性が大勢亡くなったんだよね。
それから下着が普及したとか。
852可愛い奥様:2012/10/08(月) 23:41:27.72 ID:BrghvZMK0
>851
それ都市伝説。
って話が上でも出てなかったっけ
853可愛い奥様:2012/10/08(月) 23:45:25.28 ID:yFT3zYyn0
>>852
白木屋デパートのその件は新聞のコラムでも書かれたけど
そのコラム自体が悪質でエロ煽情目的のデマ

そうです朝日です
854可愛い奥様:2012/10/09(火) 00:16:06.88 ID:jB4rolGd0
読書スレの犯罪加害者家族への差別云々から考えた事なんだけど、
こちらのほうが適切な気がするのでこちらに。

少し前になにかで、「アメリカでは犯罪加害者の家族への差別がない!(本当かは不明)
加害者と家族は別の人間なのに差別する日本は差別主義で酷い」みたいな主張を見た。
実際、大統領暗殺を企てた犯人の兄弟が名優か何かで、
差別イクナイ本人には関係ない!という世論に後押しされ、その俳優は演劇を続けることができた、
といった話も聞いたことがある。(あちこちうろ覚えなんで間違ってるとこもあるはず)

ただ、危険がありそうな人たちを避けるって、そんなにいけないことなのだろうか。
昔のサザエさんでよく出てきたみたいな、俺ムショ帰りで何人殺ってんだぜ!といきまいてるような殺人犯や、
再犯率が極度に高い性犯罪加害者が出所して、自分の隣の家がそいつを家族として迎え入れたら、
仲良かったとしてもそれまでと同じ付き合いは出来ないと思う。関わりたくない。
そしてそれを間違ってるとは思わない。

そんで偉そうなこと言ってるあんたらのナードとかギーク差別はどうなのよ、とも思うし。
色々考えてたら読書からかけ離れてしまった。
855可愛い奥様:2012/10/09(火) 01:05:35.02 ID:nYUAS/Wq0
>>841
腰巻を探したことがあるけど、どこにも売っていなかった。
西武百貨店ではふんどしを発見した。
856可愛い奥様:2012/10/09(火) 01:45:06.26 ID:98206QDu0
>>855

ぜひ、湯文字で探してみてください。 
手づくりも面倒でなければ比較的簡単ですよ。
857可愛い奥様:2012/10/09(火) 03:03:05.28 ID:q/4HcCXq0
>>854
どういう「犯罪加害者家族」を想定するかで答えは変わってくると思うよ。
出所してきた犯罪者が、このたびお隣の家族の一員に! なら
やっぱりこれまで同様のお付き合いははいたしかねるけど
お隣の人(常識人)の、離れて暮らす絶縁した家族が突然の凶行を! なら
むしろお隣の人のことを気の毒に思う人もいるでしょう。
差別イクナイ!の人が想定してるのは、こちらのケースに近いんじゃないかな。

実際、自らに何の落ち度のないにもかかわらず、
自分でない者が犯した罪で非難され、社会的に攻撃されるという点で
犯罪被害者家族と犯罪加害者家族の立場は類似しているのだから
この点で前者を保護するのなら、後者にも配慮が必要なのではないか、という議論もあるよ。

858可愛い奥様:2012/10/09(火) 03:27:08.86 ID:XQ54TmF40
>実際、大統領暗殺を企てた犯人の兄弟が名優か何かで、
差別イクナイ本人には関係ない!という世論に後押しされ、その俳優は演劇を続けることができた、

この「企てた」というのは、実際に殺しちゃったってことなの?そこ大事よ。

でもさ、日本だったら、名優や人気抜群の歌手が辞めると思うの?
スキャンダルにはなるし、しばらく謹慎状態になると思うけど、本人に罪はない、
あの芸は貴重ということで、続けることになるんじゃないの。
暗殺とかそういうのは例がないけど、身内に不祥事があっても、みんな続けるでしょ。

芸能人やそのほかの芸術家の場合、犯罪に本人が関わっていなければ、結局は
続けるものじゃないかな。別にそれはアメリカでも日本でも同じじゃないの。
美空ひばりが、紅白に出られなくなった一件があるけど、あれはあくまで身内を
かばう姿勢があったからでは。そしてもちろん、歌い続けているし。
859可愛い奥様:2012/10/09(火) 03:52:52.74 ID:jB4rolGd0
>>857
ああ、後者だとそうなりますよね。私がこの件を考える発端になったのが読書スレのレス>>676>>682だったので、
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1346803230/676-682
やっぱ犯罪を犯した人ってそれなりにアレだよな、ご本人は良い人でもそこまで極端に困った身内がいる人は
お気の毒には思うけど、やっぱ付き合いは遠慮したいかな…と思ってしまって。
自分が加害者側になる可能性もあるのはわかってるけど、
やっぱり性犯罪者等だと、関わりたくない気持ちのほうが先に立つ。

>>858
大昔に大学の授業でやってうろ覚えだったんだけど、調べたらジョン・ウィルクス・ブースのことだった。
弟がリンカーンを暗殺して、その事件で引退したけどカムバックしたらしい。
そして、私が気になるのは、アメリカでは加害者家族差別がないってほんとかよ、
こういう例が思い当ったけどそれは一般化出来るのだろうか、
つーかそれ引き合いに出して日本は酷いって変じゃね?日本ってそうだっけ?とかそういうことなので、なんか論点ずれてるかも。
一例を思い出して結びつけたのは私だけど、
「アメリカでは犯罪加害者の家族への差別がない(後略)」自体は私の主張ではないので。
860可愛い奥様:2012/10/09(火) 07:20:55.79 ID:nYUAS/Wq0
個人と先祖供養の国の違いか
お墓も日本は○○家の墓だけど
アメリカは一人一人のお墓なんでしょ?
861可愛い奥様:2012/10/09(火) 07:36:28.89 ID:JM6KxZCs0
>>855
腰巻はマタニティのコーナーに置いてあることがある
病院の売店にも「お腰」って名前で売っていた
862可愛い奥様:2012/10/09(火) 08:21:51.87 ID:P/d/12g40
>女性のパンツルックをはじめて発表したのは誰だったんだろう?
西洋服飾史の本を読むと、大抵の本には
「ブルーマーズ夫人が、パンツルックを提案した。」と載っている。
女性の権利を主張した運動家。
そのファッションは、
当時の女性のほとんどには、ヒソヒソされるもので
受け入れられなかった。
絵を見ると、ふくらはぎの下の方が出る長さのスカートの下に
足首を絞ったゆったりしたパンツを合わせる物だったようだが。
「ブルマ」は、彼女の名前にちなんでつけられた。

>女性がズボンを履くのはとんでもない事だったから
>乗馬用ドレスの下着の股を縫わなかったんだっけ。
クイズ番組「世界ふしぎ発見」の中で、
竹内かなえがレポーターの回で、
「昔、女性が乗馬する時、スカートの下はどうしていたしょか?」
という問題が出た事がある。
答えは「長いパンツを履いていた。
風でスカートがめくれて、中が見えると困るから」だった。
映画「スノーホワイト」で
ヒロインが、スカートを邪魔になるからと破り捨てた時に
下に履いていたのと同じような、
ピッタリとしたジーンズみたいな形の物だったと記憶している。
「世界〜」の番組を見たのがかなり昔だったので、
はっきりとは憶えていないが、
着ていた服は、中世のファッションだったように思う。
時代が移るにつれ、
女性の服装に対する禁忌も変わっていったのかもしれない。
863可愛い奥様:2012/10/09(火) 09:02:04.35 ID:lEAK76Js0
>スカートの下の長いパンツ
紅の豚で、若い頃のポルコ達と飛行機に乗ったジーナさんのスカートが
風でめくれ上がった時に、パジャマのズボンみたいなの穿いてなかったっけ?
864可愛い奥様:2012/10/09(火) 09:03:51.49 ID:mam4GETx0
西洋のルール考えると袴って便利だ。
865可愛い奥様:2012/10/09(火) 09:46:43.42 ID:m+gZm831O
>>816>>823
「後宮小説」であったね。
下腹部には大切な子宮があるから、胸よりもどこよりも女性にとっては下半身が重要
全裸でいる時に男が部屋に入ってきたらへそから股間までの下腹部を隠すべきだとか

>>827
けっこう仮面のお姉さまじゃないですかー!

866可愛い奥様:2012/10/09(火) 10:32:05.33 ID:q/4HcCXq0
>スカートの下の長いパンツ
これを貼れと言われた気がして
ttp://dic.nicovideo.jp/a/ドロワーズ(ニコニコ大百科)

クロッチ部分に当て布がなくて合わさってるだけってのはともかく
あんなデリケートな部分がボタン留めってのはいろいろ辛そうな。
867可愛い奥様:2012/10/09(火) 11:30:49.52 ID:vD2S8HVp0
>>859
>アメリカでは犯罪加害者の家族への差別がない
それは絶対ウソ
以前、中学生位で殺人を犯した家族が苦労しているドキュメンタリー見たし、
アメドラでも犯罪者の身内のお陰で生活はめちゃくちゃになんてエピはよくある
相対的に日本と比べてどちらがというのは不明だけれど

ただ、アメリカじゃ犯罪者家族が堂々と顔をさらして意見を述べるというのは
日本と決定的に違うね。モザイクとか滅多にない

上のドキュメンタリー番組でも、他の兄弟は凶器を持っていないということを
示すために透明のビニールバッグで学校に行くとか苦労を強いられるし、
PTAでも出てけとか言われるんだけれど、一番印象的だったのはそうやって
頑張ってる母親が被害者家族に謝罪には行っていない、それは怖くてとても
できない(別に暴力を振るわれるとかじゃなくて)と語った場面
868可愛い奥様:2012/10/09(火) 14:10:56.58 ID:DmqFVRAf0
>>864
日本女性は平安時代から袴とかはいているものね。

あと、戦争中にほぼ全員がはいていたモンペ、
あれって結構はしたない格好だと思う。
お尻や脚の形が見えるので、恥ずかしくて着られない人いなかったのかな。
国が推奨していたファッションなのに。
869可愛い奥様:2012/10/09(火) 14:44:04.55 ID:q/4HcCXq0
平安時代の前から、下着としての袴ははいてたみたいだよ。
そういや、飛鳥時代には
女性も馬にまたがって乗って良い、って詔があったと思う。
(長岡良子さんの漫画で読んだ覚えが)
スカート+長いパンツって、やっぱり乗馬と相性がいいのかね。
870可愛い奥様:2012/10/09(火) 14:48:29.61 ID:M2kzB6Ic0
モンペはだぼっとしてるから脚の形はそんなに見えないんじゃないかな。

作務衣って歴史が意外と浅くて、モンペを元に考案したんじゃなかったっけ。
871可愛い奥様:2012/10/09(火) 14:51:40.70 ID:gwoZ9KiLO
うん、足の形は見えないね>モンペ
お尻のラインは普通の和服の方がよほどばっちり分かる
872可愛い奥様:2012/10/09(火) 14:52:36.87 ID:Ux2eWG8j0
>>870
> 作務衣って歴史が意外と浅くて、モンペを元に考案したんじゃなかったっけ。

そう、それまでは糞掃衣(単の着物)で農作業も掃除もしてた
873可愛い奥様:2012/10/09(火) 16:12:32.49 ID:JM6KxZCs0
>>866
ドロワーズが訛ってズロースになったのか!初めて知ったわ。
874可愛い奥様:2012/10/09(火) 17:46:55.71 ID:vD2S8HVp0
>>872
じゃ、モンペは何時考案されたんだろう
875可愛い奥様:2012/10/09(火) 18:02:11.57 ID:Ux2eWG8j0
>>874
太平洋戦争当時。
形の原案はもっと前から東北地方の作業着だった雪袴
(でも全国に似たようなものはあった。股袴、短袴)だけど
「もんぺ」として全国に認知させたのは太平洋戦争当時の全国婦人会など。

…つまりお坊さんの作務衣は半世紀ぐらいの歴史。
876可愛い奥様:2012/10/09(火) 18:15:30.81 ID:M++WAiLe0
軽衫(かるさん)も野良着で着られてみたいだね。
こちらは安土桃山時代に考案された。
紐でウエスト調節できるし部屋着にしたら意外に楽かもしれない。
877可愛い奥様:2012/10/09(火) 19:10:46.08 ID:XQ54TmF40
>>867
何を差別としてとらえるか、それとも個人的な好悪の感情の範囲としてとらえるか、
によるんじゃないだろうか。

アメリカの例で言えば(ごめんよ、ちょっと記憶が曖昧なので、曖昧な書き方
になる)、ジョン・レノンに関する映画の企画があったのだが、オーディションに
受かった主演俳優が、すでに芸名で活動しているのだが、本名はマーク・チャップマン
だとわかり、オノ・ヨーコがそれは耐えられないとクレームを付け、一方的な解雇
になったと思う。
これなんかは、家族どころか、本当に何の関係もない、名前による差別じゃないの、
と思うんだが…ヨーコが差別主義者として糾弾されているようには聞こえてこないんだが。
「いきすぎでは?」という意見はあるけどね。
心の傷、好悪の感情にカテゴリされるんだろうね。
878可愛い奥様:2012/10/09(火) 19:54:07.59 ID:IUCTFFm10
>>877
差別というよりやっぱり夫殺した犯人と同姓同名はさすがに嫌なんじゃない
解雇された人は気の毒だけど、ちょっと無理だと思うわ
879可愛い奥様:2012/10/09(火) 20:11:22.61 ID:iCHPbzJ50
アメドラ「ミディアム」で爆弾犯の息子が名前を変えて隠れ住んでたのが
本名と正体がばれ 町を出ていく話が合ったわ
880可愛い奥様:2012/10/09(火) 20:36:59.99 ID:nYUAS/Wq0
>>862
ハイカラさんの袴も眉をヒソヒソだったらしい
881可愛い奥様:2012/10/09(火) 21:34:17.17 ID:HQnlU5IM0
>>877
いや、これはさすがに…。
被害者妻の心情考えると受け入れられないでしょ。
その俳優さんも映画会社もちょっと考えようよって思っちゃうよ。
もしこの人が何の関係もないほかの人から名前のせいで差別されたんなら可哀相だって思うけどさ。
882可愛い奥様:2012/10/10(水) 00:27:48.18 ID:ZEpprgip0
>>846
そうなのか。有難う。
「日出処天子」で横乗りの刀自古とかを見て
ずり落ちそうだし大変そうだ、昔の女性凄い、と思っていた。
883可愛い奥様:2012/10/10(水) 00:30:48.57 ID:xiLnX4k60
>>866
ボタンが内側なわけじゃないでしょう?
884可愛い奥様:2012/10/10(水) 00:46:13.86 ID:ZEpprgip0
>>868
モンペ、進駐軍のアメリカ人にはパジャマに見えたとか聞いた事ある。
劣情を刺激してまずいからやめようとか何とか。本当かは解らん。
885可愛い奥様:2012/10/10(水) 11:14:06.71 ID:E5yXe+J20
たしかにドロワーズっぽいかも試練w>モンペ
妊娠中に旅館ではいた作務衣のズボンがどのマタニティパンツよりも楽だったなあ。
モンペ実用性は高いのかも。ださださだけど非常時だしね。
886可愛い奥様:2012/10/10(水) 13:22:43.82 ID:Chl1iErY0
ジョジョのアニメ見て思ったこと
アステカの人たちは北米へ移住すればよかったのにね
アステカで生贄と食人が常習化したのは大きな川や湖がなく雨が農業・生活用水の柱だったせい
千キロか二千キロ北上すれば肥沃な土地があったのにもったいない
先住民はアステカ人よりずっと小規模で素朴な社会で暮らしていたんだから楽勝で征服できるよ
887可愛い奥様:2012/10/10(水) 13:31:18.86 ID:sChEd5Zh0
> 大きな川や湖がなく雨が農業・生活用水の柱

そもそもなぜそんなところに住み着いたのかが謎
文明は基本川や湖など水がある側とかで発達するのに
888可愛い奥様:2012/10/10(水) 15:47:58.95 ID:oPiIsu+00
ミディアムで性犯罪の前歴を持った人間が
自分の前歴をお知らせする紙を近所中に貼って回るシーンがあった。
その人は実は濡れ衣だったので
「こんな物を貼って行ったら私はここで暮らせない」
とか民生委員みたいな人に抗議してたけど
「それが義務だから仕方ない」って諭されてて。

アメリカにしては画期的なシステムやなぁと感心したんだが
あれ本当にあるわけじゃないの?
889可愛い奥様:2012/10/10(水) 16:24:41.03 ID:rXv9xHaI0
性犯罪者の情報を一般にも開示しなきゃなんないってのはあるけど
わざわざ自分で紙を貼って回るまでするのはあんま聞かないかも
州によるんじゃない?
890可愛い奥様:2012/10/10(水) 16:35:02.13 ID:z/BcIGZ90
>>886
アステカがあの場所を選んだのは、ご神託だからね。
年の半分は雨季&知恵絞って灌漑貯水設備完璧な都市だったんだよ。
恵まれた土地を求める(奪う)のでなく、自分たちで工夫して切り開く、
というところがすごく好きだけどなー。


891可愛い奥様:2012/10/10(水) 17:14:44.24 ID:ilShV3Al0
>>888
自分で紙を貼って回ったんじゃなくて 性犯罪者ゆるさない!の人が貼って回ったんじゃなかった?
892可愛い奥様:2012/10/10(水) 17:57:16.88 ID:dV3fVpNl0
>>891
888が書いている話では、自分で貼っていた。
更生担当者が、性犯罪者の男(濡れ衣)に「これも更生プログラムの一環だ」ってやらせてたんだよ。
893可愛い奥様:2012/10/10(水) 18:11:01.17 ID:HLgSdAtu0
>>889
州によると思うが自分が知ってるのでは、自分は性犯罪前歴を示す
立て札を庭と同じステッカーを車に付けるのを義務付けられてる
かなり大きかったよ。 A3位?
894可愛い奥様:2012/10/10(水) 21:08:07.43 ID:SRk6qZvQ0
性犯罪者は一箇所に集めとけばいいのにと思うよ。マンガでよくある流刑星みたいのじゃなくても
ちっちゃい島か人里離れた山奥で十分だと思う。
895可愛い奥様:2012/10/10(水) 22:25:04.18 ID:dV3fVpNl0
性犯罪者は去勢しろ!という意見があるけれど、
犯罪もののアメドラで「去勢して勃起を抑えても欲望はなくならない。だから監禁したり道具を使ったり残酷さは増す」とかいうセリフがあった。
別の話でも、子供を見て欲情した男が正気に戻るためうんと苦い薬を自分で飲んで「うわああああ〜」とかなってる場面があったり。
結局去勢は無理、脳手術は倫理的に無理。そうなると看板やポスターしかないってことなのかなあ。
896可愛い奥様:2012/10/10(水) 22:51:05.69 ID:vo/1a6Fi0
一度性欲を覚えると脳が記憶しちゃうメカニズムなのかな。

中国やイスラム圏の宦官て、性欲があっても発散できない鬱屈を
ずっと溜めてたのか。そりゃひねくれるよなあ。
去勢といっても勃起させない程度からペニス・睾丸まで丸々除去と
いろいろ種類があったみたいだけど。
897可愛い奥様:2012/10/11(木) 01:04:45.25 ID:vZcniDeh0
宦官ってチンコ切るだけなのに
なんであんなにしわくちゃになったり顎がくしゃおぢさんみたいに歪んだりするんだろう
とにかく恐ろしいほどの皺しわになるのよ
40代の宦官が70位に見えるほどに
あれやっぱりホルモン異常になるからなのかな
898可愛い奥様:2012/10/11(木) 01:10:10.96 ID:3E15iu+KO
犬猫の去勢も、さかりがつく前に、て言うじゃない

宦官は権勢欲と金銭欲に欲望を転嫁させるパターンがよくあったみたいね
皇帝を後ろから操ってみたり、賄賂溜め込んで蓄財に走ったり
899可愛い奥様:2012/10/11(木) 01:43:15.90 ID:+eSdOju30
>>897
宦官って言うけど
実質宮廷奴隷の内でも最下層の人間なわけでお役御免になっても
奴隷から解き放たれて生きる権利も無く、
帰る家も無い。偏見で生まれた村からもゴミクズ扱いだしね。
それで唯一の慰めになる配偶者も得られないのならもう権力に狂うしかないだろう。

ちなみに宦官は偉くなった奴ばっかり名前が残ってるけど、
大方は便所掃除係りから始まるタダの使いっ走り。人間じゃないから粗相があれば叩き殺されて
年寄りになったら追い出されて死ぬ。
老後も帰る里も無いんだから、そりゃ媚び諂って金ためるよ。
900可愛い奥様:2012/10/11(木) 01:47:16.26 ID:MRTfPvXT0
>>894
実現されることはないだろうけど、そうやって性犯罪者を集めた蠱毒みたいなことしたら
やっぱやったりやられたりして最後に最強のレイパーが出来上がるのだろうか

俺は盗撮、俺は痴漢、俺は幼女暴行、俺は露出、俺は強制猥褻とか
違うジャンルの奴らが集まるだろうからどうなるかわかんないし、意気投合とかしたらやだけど
901可愛い奥様:2012/10/11(木) 01:55:15.63 ID:MsJXqKEb0
>>897
これはカストラートの例なんだけど、
虚勢されてホルモンバランスが悪くなると
身長が伸び続けて手足が蜘蛛のように長くなる、肥満になる
あと精神的にやられるっていう特徴が出る模様。
インターセクシャルの人間もホルモン分泌が悪いので思春期以降は
人工的にホルモン補充をしないと障害が出る。
やたら体改造して気に入らない性器取っちゃう奴いるけど
その嫌いな性のホルモンが出ないと躰がダメになるからね。
性ホルモンさんマジ大事。

ただ、宦官が急速に衰えるのは、むしろ環境が悪いせいだと思う。
宮廷は不夜城で夜中も使いまわされて、ろくな衣食住じゃないし。
知り合いの女性が極貧子沢山で20代前半で老婆になっていたのでとくにそう思う。
902可愛い奥様:2012/10/11(木) 10:36:10.16 ID:TjbxYTxy0
>>901
でも、その中でも官吏も一目おく程の権力握るやつも出てくるわけでしょ
それもまたすごいわな
903可愛い奥様:2012/10/11(木) 10:39:22.26 ID:TjbxYTxy0
>>900
CSIなんかで小児性愛者とかも出てくるけど、そういう過去を持つ知能の
高い奴が警察に協力していた場面を思い出した。
刑務所で一緒だったから好みが分かる、こいつは8才以下
こいつは白人じゃなきゃだめ
こいつは男の子しか手を出さない

去勢は意味がないとすれば洗脳とかできないものだろうか
904可愛い奥様:2012/10/11(木) 10:56:29.38 ID:dpwokE0i0
>>900
その中でもお互いに「それはないわー…」とドン引きしたり蔑んだりするんじゃないかな
アメリカじゃ子供に対する性犯罪者は刑務所ではいじめられるらしいし
性犯罪にもヒエラルキーがある
905可愛い奥様:2012/10/11(木) 11:34:46.46 ID:GUjYHBNz0
>>902
本来の権力者(皇帝)と密接に関わるからねー
江戸幕府でも、老中より側用人が権力を握ったことがあった

寄生虫、というか、宿り木、コバンザメみたいに関わるんだろう
勝ち馬にのり、そして宿主があぼんしても自分が巻き添えくらわないように
用意周到に上手く立ち回った極少数の人が歴史に名を残す
906可愛い奥様:2012/10/11(木) 13:37:46.20 ID:1JIDJyZF0
>>903
女性ホルモン打ったら、ちょっとは大人しくなったりしないのかねえ?
907可愛い奥様:2012/10/11(木) 13:40:59.97 ID:984DJYin0
>>901
へぇ〜面白い

今、朝日新聞朝刊で連載している「聖痕」っていう筒井康隆の小説、
すごい美貌の男の子が変質者に去勢されてしまって、それを隠して生きてゆく話なんだけど、
なんか読み方が変わりそうだわ。
908可愛い奥様:2012/10/11(木) 15:28:12.93 ID:rEwEK04g0
>>906
女性ホルモン、囚人に打つと大人しくなるって実際にやってたよね。
カウボーイ・ビバップで後遺症で身体が女性化したキャラが出てたし。

男性ホルモンのエストロゲンの類のクリームやサプリって、中年女性のアンチエイジングに効果があるよ。
909可愛い奥様:2012/10/11(木) 16:01:28.45 ID:7cIyoNQK0
凶悪な性犯罪者に去勢が意味が無いだけであって 
普通の男なら宦官になると大人しくなるとおもうよ。
牛だって馬だって去勢すると大人しくなって長生きする。人間もおなじでしょ。

というのは明末のころ食い詰めた宦官が山賊になって強盗してたんだけど
精々殴って気絶させて小銭を盗むぐらいで
皆殺しにして有り金剥ぐ普通の山賊よりずっとマシだったとか。

>大方は便所掃除係りから始まるタダの使いっ走り
>人間じゃないから粗相があれば叩き殺され
今宦官になれば取りあえず今日明日は生きていられる
というレベルで生きてる人たちしか就かない職業だから。
来年タタキ殺されるとしても、今年生きられるなら
今金玉切っておこう、というもんでしょう。

910可愛い奥様:2012/10/11(木) 16:41:07.97 ID:0Ig7j1700
権力に狂うのもむりないというかそれが生きる方法ってかんじねぇ
911可愛い奥様:2012/10/11(木) 17:31:06.08 ID:1JIDJyZF0
>>908
グレンだっけ?>カウボーイ・ビバップ
あんな身体で刑務所にいたら他の囚人達の玩具にされまくりだったろうね。
912可愛い奥様:2012/10/11(木) 18:52:27.22 ID:Nng3zQ/T0
>>908
あるアメドラで、中年女性が精液を顔に塗ってアンチエイジングみたいな話が出てて
あまりのバカバカしさに脱落したのを思い出した
いい歳の女が3人集まって効果ありそうよねとか真面目に話してんだもん
913可愛い奥様:2012/10/11(木) 20:39:45.63 ID:9RnSC6td0
>>902
だから権力者になる奴が居るって話はもうしてるでしょ?
でも宦官数千人居て偉くなるのは片手もいないよ。最大2万人居てそのうちの一人二人だよ。
万人の一人とかじゃ、ほとんどいないも同じ数ですよ。99.9%は野垂れ死にですよ。

しかも偉くなっても、媚び諂ってる皇族死んだら、処刑か、やっぱり叩き出されて死ぬ。
914可愛い奥様:2012/10/11(木) 20:40:45.58 ID:9RnSC6td0
>>907
さすが筒井康隆や・・・・ いろいろ宦官の出てくる小説読みましたけど、
すごく面白そうですね。
915可愛い奥様:2012/10/11(木) 21:08:46.63 ID:wFIX2Pea0
>>914
蒼穹の昴.で、宦官のできるまで〜をよんで想像しただけで死にそうになった
いや、ついてないけど>ちんこ
916可愛い奥様:2012/10/11(木) 21:28:53.90 ID:Y5xMDh130
>>907
私も毎朝楽しみに読んでる。美幼児の貴夫君が変質者のオッサンにティンコ切られたときは
朝っぱらからなんじゃぁぁぁこの小説はァァア!!とコーヒーこぼしかけた。
917可愛い奥様:2012/10/11(木) 22:35:55.08 ID:XSiW85TB0
宦官のできるまで と 纏足のできるまで は検索して読むだけで気を失いそうな恐怖
でも実際に体験した人がたくさんいるんだよね・・・・
918可愛い奥様:2012/10/11(木) 23:03:22.81 ID:ieUQeqVn0
ものすごい亀だけど、マカロニは「おいしいもの」って意味があるそうだ。
赤羽のキッチン・マカロニのおじさんが言ってた。
919可愛い奥様:2012/10/11(木) 23:06:21.92 ID:qf+eLqkL0
山岸さんの「パイド・パイパー」読むと、性犯罪者は監禁しておけと思う
920可愛い奥様:2012/10/11(木) 23:17:27.12 ID:vZcniDeh0
>>919
子供を床下貯蔵庫に母親が隠して
息子からひどいめにあわさないようにするっていうのがまた浅はかで

ばかババア、育て方が悪すぎんだよ
ちんこ切り落としとけ責任とって目潰しとけや性犯罪者育てる糞両親は
921可愛い奥様:2012/10/11(木) 23:25:46.88 ID:ieUQeqVn0
フーちゃんの写真がどんなだったのか恐くて仕方なかった
そして主人公の夫がゴミすぎて、こんなのとどうやって夫婦生活送れたのか
もうオカルトだった
922可愛い奥様:2012/10/12(金) 02:17:50.08 ID:OWXm7OqZ0
>>915
ついでに中国の女性の虚勢も読んでしまって気を失いそうになった・・・中国さん…
そもそもヨロッパとアラブじゃ時代が進むにつれ安全な一部切除になってるのに
なんで20世紀までそんな牛馬みたいな方法なの・・・
923可愛い奥様:2012/10/12(金) 04:34:46.64 ID:3yo+NDbE0
>>912
1960〜70年代にベストセラーを連発した(そして豪華キャストで次々と映画化)、
アメリカのジャクリーン・スーザンという作家の小説に、その「美容法」の
話が出てくる。
この作家は、芸能界とかマスコミとか大金持ちの生活のえげつない裏側みたい
なのを描くのが好きで、なんていうのかな、「顔に塗ると効く」というのは、
ちょっとショックで印象に残るシーン…石原慎太郎の「太陽の季節」で障子を
破るとこみたいな感じ?
ベストセラーの、馬鹿馬鹿しいけど、そこんとこ有名、みたいなエピソード。
で、女どうしの下世話な会話の代表格、みたいなもんだと思うよ。
924可愛い奥様:2012/10/12(金) 05:03:44.95 ID:hX2Q80GWO
>>908
木星にいるサックス奏者の綺麗なお兄さん(グレン)の事だったらちょっと違うよ〜。

確か
憧れて信頼していた人(主人公の因縁の相手・アナゴさん)に裏切られて刑務所へ→
その事がきっかけで精神的に参ってしまい(グレン曰く「眠れずに神経をやられて」)薬を処方される→
その薬が無認可だった(囚人を無断で臨床実験に利用していた)→
副作用でホルモンバランスを崩し、身体が女性化

という流れだったと思う。凶悪犯だったから女性ホルモンを投与された訳ではないっす。
2回しか出てないゲストキャラだったけど、グレンすきだったな。
グレンが住むアパルトマンの名前が「オルランド(オーランドー)」なんだよね。
でも、こんなに好きだったのに>>911奥の書き込みを読むまで名前(グレン)を思い出せなかった…。


>>911
その考えは無かった…なんか目から鱗が。美青年だし、そりゃ当然有り得るよね。
刑務所で精神的に参ってしまったのはそういう理由もあったんだろうか…。美青年だからちょっかいを出されて、身体が変化した事でますますエスカレート的な。
早い段階でゲイだっていうのは明かしてたと思う。ヒロインに今夜空いてる?と聞かれて
「残念だけど僕は女に興味ないんだ」
って答えてた。確か。
なんか10年ぶりくらいにカウボーイビバップ見たくなってきたw

925可愛い奥様:2012/10/12(金) 06:35:25.01 ID:uUKXZPZt0
>>901
それ思うと史記書いた司馬遷はすごいな。去勢されたパワーをいいほうに使ったのかね。
926可愛い奥様:2012/10/12(金) 06:40:15.15 ID:C0H1vhcW0
>>907
「秘密」のチャッピーですね。
927可愛い奥様:2012/10/12(金) 06:41:02.77 ID:NlfbLB/10
拷問のエキスパートは人体の仕組みに詳しい
死なない程度に苦痛を与えてないといけないから
拷問のデパート中国で外科が発達しなかったのが不思議
イスラム圏では死体の解剖すらタブー扱いで
医学の発達の妨げになったけど中国にはそんな禁忌ないよね
928可愛い奥様:2012/10/12(金) 06:41:29.47 ID:C0H1vhcW0
>>925
私はいつもすごい犯罪のニュースを聞くたびに
そのエネルギーと妄想力を小説でも書いて発散すればいいのにと思う。

逆に、この作家、大丈夫なのかと思う人もいるし。
929可愛い奥様:2012/10/12(金) 08:47:49.61 ID:16cse83ZO
>>927
「いんちき」って漫画に出てくるベテラン拷問吏は「拷問は痛めつければいいってもんじゃない」て方針だったよ。ギャグ漫画だけど、相手を見極めた精神的攻撃は良かった。「臼」の字をきちんと一万字書け!とか。
930可愛い奥様:2012/10/12(金) 09:08:19.31 ID:2x9qEzL4O
>>926
秘密のあの話はエグかった
去勢云々もだけど、ラストの賠償請求のくだりとか
931可愛い奥様:2012/10/12(金) 09:22:29.70 ID:AGce5TXi0
>>929
うわあああ嫌だその拷問>「臼」の字をきちんと一万字
一字でも真ん中の線一気に引けなくてストレスたまるのに
932可愛い奥様:2012/10/12(金) 10:15:58.16 ID:vv6VtHqe0
>927
むしろ中国では、いかに苦痛を与えながら殺すか、に特化してるイマゲ。
りゅうち刑とか、思いついても実行できるとかあり得ん。
933可愛い奥様:2012/10/12(金) 10:48:16.81 ID:VsmQhUU70
ノーベル賞取った莫言の「白檀の刑」が中国のえぐい拷問オンパレードだったと思う。
殺さないようにじわじわ責め続け苦痛を与え続けるプロの話。
934可愛い奥様:2012/10/12(金) 10:57:50.22 ID:f6U+Lnrw0
読んでみたくなっちゃったぢゃないの。
935可愛い奥様:2012/10/12(金) 12:44:23.94 ID:99CcaFfF0
>933
それなら日本にもカンタン刑って怪作があるよ。

陵遅刑は(清末になると)やられているほうはアヘン吸ってて
あまり痛み感じてないっぽいの。
だから見せしめ効果の方が大きかったと思う。
936可愛い奥様:2012/10/12(金) 13:02:25.46 ID:I5sZz2di0
>>932
福岡の一家4人惨殺事件で、加害者の中国人留学生たちが犯行中の「罰ゲーム」として
被害者奥さん相手にそれをやらかしたそうだ。
発見された遺体の状況を見て、警察が「これは中国人の仕業だ」と思ったというから
あちらのお国では現役の殺害方法なんだろね。やだやだ。
937可愛い奥様:2012/10/12(金) 17:32:47.10 ID:99CcaFfF0
りゅうち じゃなくて りょうち ね。

福岡一家の犯人はシナ人
世田谷一家の犯人は朝鮮人
あーやだやだ。 
938可愛い奥様:2012/10/12(金) 18:06:57.28 ID:uUKXZPZt0
>>928
>そのエネルギーと妄想力を小説でも書いて発散すればいいのにと思う。
フィリップ・K・ディックとか「現実に適応できず小説書きました」って人もいるもんね。
本人のコメントも「現実では生きられない自分や自分の友人のために彼らが生きられる世界を書く。
本来は現実に自分を合わせるんだろうけれど、自分は現実に妥協しようと思ったことはない。それがSFを書くということ」(かなりウロ)
とか言っていて、麻薬中毒で社会不適合者だけれど、案外冷静に自分を見ているではないかと思ったわ。
939可愛い奥様:2012/10/12(金) 21:03:38.02 ID:diOzKL8O0
>>929
・・・小学校のお仕置きは100字の書き取りをするノルマがあって
一月溜めた私は酷い目に合ったことを思い出した・・・
940可愛い奥様:2012/10/12(金) 21:14:12.29 ID:C0H1vhcW0
>>936
それ、世田谷一家4人殺害事件でしょ
941可愛い奥様:2012/10/13(土) 00:20:25.94 ID:KAtYTPJV0
20世紀少年も、あの、同級生に向ける嫉妬のエネルギーを
他に使えば、もっと物凄いことができたんだろうな、と今日の新聞欄を見て思った。
TVは見なかったけど。
でもそれができないからこその、異常にとれる発散の仕方だったのかな。

もしケンヂがとってもアフォwで、「ともだち」が何やっても、友人の言動がヒント放ってても、
「え、消防の時の記憶ってシラネ、今カンナの養育でいっぱいいっぱいなんで」を繰り返してたら
「ともだち」はどうしてたかなー。
942可愛い奥様:2012/10/13(土) 01:11:13.02 ID:5ggDoK8QP
そんな>>939は、今や漢字博士だろう。
943可愛い奥様:2012/10/13(土) 11:03:18.17 ID:RjEqFlN+0
>>941
20世紀少年

ちゃんと最後まで読んだんだけど
ともだちの正体が誰だったのか思い出せない。

万引きでつかまたかつまたくんだっけ?
944可愛い奥様:2012/10/13(土) 21:19:15.17 ID:B8St5LeE0
>>943
こんなとこで聞くなよw
945可愛い奥様:2012/10/14(日) 01:07:33.32 ID:JFlXzk5z0
>20世紀少年

あれ原作はどうなんですか。
映画は、はじめの方は面白かっただけに、後半が無残な感じがしました。
なにしろトドメが、あの歌ですよ。あれは無いわ。
唐沢だって、さすがにアレは、歌いたくはなかっただろう。
946可愛い奥様:2012/10/14(日) 04:11:16.35 ID:3Nu5Ch5j0
映画は見てないけど、原作のラスト、
わたしは「んっ?」って感じでした
「!!!!!!あぁっΣ(゚Д゚)」
ではなく
「んっ?」
あわてて他の人の感想をググりました
947可愛い奥様:2012/10/14(日) 07:59:49.68 ID:uoZPbkKw0
>>945
映画はテレビ版しか見てないけど
原作はまあ、面白いよ。
問題作ではないけど話題作ではある。
続きを読みたくなる。

>>946
それ、だれ?と読者が思ったとしたら
それはまさに作者の意図するところなので
成功したといえる。

って、('A`)
948可愛い奥様:2012/10/14(日) 09:27:55.04 ID:6vN0NIoe0
20世紀少年本誌で読んだんだけどさっぱり重い打線。
949可愛い奥様:2012/10/14(日) 21:43:39.13 ID:+0qfifeg0
映画は地元が舞台に使われてたわ
950可愛い奥様:2012/10/15(月) 00:56:23.77 ID:Cn7Kb+Gi0
地元と言えばラブ★コン
951可愛い奥様:2012/10/15(月) 01:45:30.29 ID:DEGUxUhA0
常滑も使われてたらしいわ
952可愛い奥様:2012/10/15(月) 08:02:11.59 ID:i9AgVa1fO
二十世紀少年は原作読んでなくて映画観た時に歌イラネwって言ったら、旦那にあの歌が大事なんだよと言われた。
953可愛い奥様:2012/10/15(月) 08:52:52.99 ID:g7XKegN60
二十世紀少年は1999年の大晦日までが面白かった
後は、広げた風呂敷が上手く畳めなかったようにしか見えん
954可愛い奥様:2012/10/15(月) 18:06:39.33 ID:8wZIO/cU0
>>953
そこで休載に入り、再開が数年後だったよね。
もう休載に次ぐ休載で、ともだちの正体ももうどうでもよくなっちゃった感じだ。
風呂敷広げるなら作者も読者も熱が高いうちに畳まないと意味だろう。
再開後に「あの時の真相はこうだ!」とかやられても、読者には読んだの1年以上前だから、
そもそも「あの時」ってなんだけ?って感じ。
…というわけで、ともだちの正体も大晦日で実際に何があったもよくわかりませんでした…。


955可愛い奥様:2012/10/15(月) 18:07:40.20 ID:8wZIO/cU0
>>954です。
連投すみません。


× 熱が高いうちに畳まないと意味だろう。
○ 熱が高いうちに畳まないと無意味だろう。
956可愛い奥様:2012/10/15(月) 21:17:23.09 ID:4Vvr74T50
>熱が高いうちに畳まないと無意味だろう

ガラスの仮面…
957可愛い奥様:2012/10/15(月) 21:25:59.90 ID:wHwJZ0XB0
十二国記・・・
958可愛い奥様:2012/10/16(火) 00:45:33.46 ID:pcaQEsTp0
十二国記、うちの80代の母が生きてるうちに続きを書いてくれんかの〜。
時々続きはまだ出てないか聞かれる。
まあ難しいところにはまりこんでるから作者も続きを書くのは大変だろうねと諦めムードだけど。
戴の話だけはなんとか形を付けて欲しいな。
959可愛い奥様:2012/10/16(火) 08:10:44.93 ID:9X1rVGZB0
グインサーガ…

栗本薫さんの亡くなる寸前まで書かれた闘病日記を最近読んだけれど
おいてかれる読者のことはみじんも頭になかったようで
死にいたる病に侵されていたのだからそんな余裕はなかったのだろうけど
グインのおおまかなその後の進展や着地点は書き残してほしかったな…と思った。
生活のため(お金のため)にグインを書いてたという記述もなんかちょっと萎えたわ。
960可愛い奥様:2012/10/16(火) 09:24:57.26 ID:0vc9guTW0
田中芳樹・・・orz

創竜伝はもう自分の年齢やら何やらで受け付けないだろーな、と思うからまだ諦めつくけど
せめてタイタニアはと思うが本スレみてると無理だろうなと思ってしまう
961可愛い奥様:2012/10/16(火) 10:35:14.61 ID:Z6qkLqT60
同時進行での連載をやめればいいんだと思うよ
もうどうでもいいけど藤本ひとみのマリナシリーズとか
浦沢直樹はBS漫画夜話で
「重い作品と軽い作品を同時連載することでバランスを保っている」
というようなことを言われていたけれど
途中で作品を投げ出すなら書くなと言いたい
そういう意味では、ガラスの仮面は書き続けてくれているのでありがたい
とにかく長編作家の方々には長生きして物語を完結させてもらいたい
私も死なないように頑張るからさ
962可愛い奥様:2012/10/16(火) 11:14:51.05 ID:fYbR0JQXO
>>961
藤本ひとみ…
別名義でマリナもどきで星☆時間とかやられちゃうとね。
もういいかってなるよね。
本人原作名義で完結させるために再開したシリーズも、
また完結出来なくなってるし。
963可愛い奥様:2012/10/16(火) 13:18:32.33 ID:/pzF61sWO
コバルトって未完放置が多かったイメージ
大人になって興味が失せて新刊待つの辞めてしまった作品ばかりだけど
コンスタントに出たなら読み続けてたと思う
「少女」も「作家」も次々新しく供給されるから、
古い作家についた古い読者が離れても気にしない戦略だったのかもしれないけど
964可愛い奥様:2012/10/16(火) 15:08:44.87 ID:MZcrYpIf0
夢枕獏・餓狼伝はこのスレ向きではないかしら…
文七っつぁんより年上になっちまったよー。もうすぐ火村英生も追い抜くわ。
長期シリーズってキャラの歳を追い越しちゃうのが切ないと言うか、無常というか。
御手洗は作中歳くってるんだっけ。
965可愛い奥様:2012/10/16(火) 16:44:50.78 ID:3p5kXQJn0
トリニティブラッド・・・orz
まさか作者が交通事故死するとは・・・・
966可愛い奥様:2012/10/16(火) 17:09:30.16 ID:uyPjQx28O
トリブラの作者さんはご病気で亡くなられた筈
967可愛い奥様:2012/10/16(火) 17:23:52.24 ID:AbSs2W2l0
>>961
今日めざましテレビに出てた荒木飛呂彦が
「スポーツ漫画とかも描いてみたいけど、僕はずっとジョジョを
描くだろう」というような事を言ってたな。
浦沢も大げさなテーマの作品やめて、一つに絞ればいいのにね。
968可愛い奥様:2012/10/16(火) 17:34:30.15 ID:WgdQxvS70
>>961
いやーでも
>「重い作品と軽い作品を同時連載することでバランスを保っている」
てのは作者の精神面において大事だと思うよ。
同じものばかりずーーーーっとひたすら描いていくのは
いろいろな意味でキツい。

藤本さんは少女向けのコバルト以外で、別名義で少年向け系のも書いてた。
そうやってバランスとってるのだと思ってた。
コバルト人気作家になって、同じようなシリーズを複数やり始めた頃から
(マリナ継続しつつ銀バラ開始)迷走したのでは。しまいにゃクロスカップリング
しはじめて、最後はもう書く気力意欲が枯渇した、当時読者だった自分にはそう見えた。
969可愛い奥様:2012/10/16(火) 17:43:05.38 ID:EK/TQiDT0
氷室冴子もお忘れなく
お亡くなりになったときは哀悼の気持ちより
金銀とジャパネスクが未完に終わった悔しさを感じたよ
氷室冴子と栗本薫に田中芳樹は
著作権を相続した遺族が続きを他の作家に書かせることを期待するしかないね

田中芳樹はまだ生きているけど才能が枯渇したのを認めて
プロットだけ人に渡して小説を完結させればいいのに
970可愛い奥様:2012/10/16(火) 18:22:59.74 ID:mGmLUpi70
栗本薫は死後一応別人が書く続きらしきものもう出してるじゃん
やっぱ他人じゃダメだと思うけどね
971可愛い奥様:2012/10/16(火) 18:28:20.47 ID:AchNzUJv0
出るだけいいよ…
2006年に新刊3冊出すって聞いたのに…
972可愛い奥様:2012/10/16(火) 18:41:14.99 ID:3FMakuCc0
ジャパは完結してるんじゃないかなぁ。
973可愛い奥様:2012/10/16(火) 18:54:30.91 ID:0CrYFkIB0
>著作権を相続した遺族が続きを他の作家に書かせることを期待するしかないね

「屋根裏部屋の花たち」のVCアンドリュースを思い出した。
小説もドロドロしていたが、実際の家族関係のほうがドロドロしていそうな想像
をしたものだ。
974可愛い奥様:2012/10/16(火) 18:57:24.82 ID:PD0/BrWT0
星へ行く船シリーズとブラックキャットシリーズを完結させた
新井素子はコバルト作家としては希少なんだね。
975可愛い奥様:2012/10/16(火) 19:28:41.01 ID:fEn5EfMV0
>>958
どこの話になるか分からないけど、書下ろし新刊は出る予定ある。
http://www.shinchosha.co.jp/12kokuki/
976可愛い奥様:2012/10/16(火) 19:35:59.38 ID:F+x+2PI+P
>>966
若いときから患われていた難病だったんですよね
郷里で行われた追悼展に高速に乗っていって
平日だったから誰もいない会場でひそかに泣きました
977可愛い奥様:2012/10/16(火) 20:05:57.57 ID:5dtVmrwl0
>>956
美内さんが何巻かの発売時のインタビューで(以下ウロですが)
インタビュアー「5年ぶりの新刊ですね。ファンも待ちわびていたと思います」
美内さん「アマテラスで神話の時代を書いていたから、数千年前に比べれば5年なんてあっという間よ」
と言ってて、「そういう問題じゃない」と思ったわ。
978965:2012/10/16(火) 20:19:51.99 ID:3p5kXQJn0
>>966
ごめん!誰か別の人と勘違いしていたわ
う〜ん誰だったんだろう?
979可愛い奥様:2012/10/16(火) 20:25:58.05 ID:WgdQxvS70
>>969
七都市や地球儀シリーズは、他作家が新作を書いてた。
この作者は自分の書いた作品に愛着ないのかと思った。

地球儀シリーズ、2作目が出た時は、3作目が出るのを
すごーくすごーく楽しみにしたよ。2作目主人公の、罪を犯した奴だが
彼目線の話なこともあってそういう手段にでるのも仕方ないなと
思わせる展開は今でもはっきり覚えてる。
でもな、他人が書いた続きは、やっぱり違うんだよ。と、新作は
買うだけは買ったがそのまま放置してる。

同じ作者が続きを書いてもナンダカナー展開で脱落したのは
アル戦と創竜伝。タイタニアも、今更もう書かなくていいです。

長期シリーズは作者自身が変わっていくから最後まで一定のレベルを
維持し続けるのは難しいのだと教えてくれたのがグインとガラスの仮面。
980965:2012/10/16(火) 20:26:48.85 ID:3p5kXQJn0
駄目だ思い出せない・・・タクシーから降りた後 
自分が乗っていたタクシーに引かれた話だけ覚えてるんだ
981可愛い奥様:2012/10/16(火) 20:34:57.18 ID:MObO2Ds6O
コバルトだと、炎の蜃気楼シリーズも一応完結してたっけ
982可愛い奥様:2012/10/16(火) 20:38:56.38 ID:tF03RLL30
田中雅美の赤い靴探偵団の続きが読みたい。
主人公が入学式に拾った鍵の謎…どうなったんだ。
983可愛い奥様:2012/10/16(火) 21:14:21.31 ID:jTebfKOlP
>>981
完結してるはず。私は途中で脱落したけど
完走した友人から、あらすじだけ聞いた。
984可愛い奥様:2012/10/16(火) 22:45:15.98 ID:F+x+2PI+P
マエタマ・若木・桑原の現役女子大生作家トリオとか呼ばれてた3人の中で
シリーズを完結させたのは桑原水菜だけだという事実…
985可愛い奥様:2012/10/16(火) 22:50:07.81 ID:9GayK3MH0
若木のハイスクールオーラバスターはどうなったのよ
こどものころすごく楽しみにしてたのに
986可愛い奥様:2012/10/16(火) 22:51:45.63 ID:9Rm6E+310
>>963
マエタマに言ってやってよ〜
本気でファンからスカンされなきゃわからなさそう
987可愛い奥様:2012/10/16(火) 23:14:29.70 ID:F+x+2PI+P
>>986
マエタマに関しては
あんな劣化した設定と文章で引き延ばし引き延ばし続けられるよりは
いっそ簡単に「続きは書けません。一応こうしてこうしてこうなりました」で
済ませてくれた方がよっぽどマシだと思う
988可愛い奥様:2012/10/16(火) 23:23:17.83 ID:d7wetUqY0
マエタマは小説ウィングスに別ペンネームで投稿した短編が綺麗にまとまっていて良かったなぁ〜
あれだけは本当に読み応えがあった。
その後「連載しては途中で投げ出す」を繰り返すのは、ご存じの通りだがwww
989可愛い奥様:2012/10/16(火) 23:40:11.81 ID:F+x+2PI+P
>>988
小説ウイングスでずっとずっと「続き出ないかな、他の作品ないかな」って探してた作家が
マエタマの別ペンネームだったことを十数年後に知ったときの落胆を思い出したw
990可愛い奥様:2012/10/16(火) 23:40:42.11 ID:9Rm6E+310
マエタマは残念ながら破妖の挿絵騒動から読む気失せた。

マジすまん。元々厦門さんのファンだから正直残念で仕方ない…
991可愛い奥様:2012/10/17(水) 00:02:51.19 ID:mp5bKqik0
次スレたてたお!

【薀蓄】小説漫画アニメを検証する奥様【雑談】28
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1350399746/
992可愛い奥様:2012/10/17(水) 00:11:35.72 ID:UWgbj96VP
>>991
乙でした、ありがとうございます
993可愛い奥様:2012/10/17(水) 00:17:57.10 ID:GSp031A7O
>>985
別の出版社でオーラバ書いてたみたいだけど、
ファンが待ってた話では無かったみたい。
それを数年前にメロディで杜真琴がマンガ化してた。
994可愛い奥様:2012/10/17(水) 01:22:42.63 ID:+3QEZwMDO
マエタマは角川で出したシリーズは珍しく完結していた

アルトウィンはまだ瓦礫に埋もれているのだろうか…
て、まだ名前覚えてる自分に驚愕
995可愛い奥様:2012/10/17(水) 04:04:35.51 ID:JJrEMZXgO
>>991乙です!


七都市、他の人が続き書いてたのか。知らなかったけど、まぁいいや。

炎の蜃気楼は完走したはずだが、二部以降は覚えてないw
風雲縛魔伝を完結させたのはもっと評価されていいと思うの。
996可愛い奥様:2012/10/17(水) 07:01:56.17 ID:32T2YNMs0
自分も氷室冴子と藤本ひとみがシリーズを完結させないままだったのはひっかかるけど
もしかしたらそこには他の事情もあるのかな?と思う。 作者の都合だけじゃなく。
出版社だと異動もあるだろうから、ずっと担当してくれていた編集者や上司が
変わったりした場合、そのシリーズを続行させないとか他の分野の作品を書くよう
圧力がかかるとか。コバルトみたいに中・高生が主な読者層の場合は、その作家の
ファンだった人がそのうち卒業していったり入れ替わりが激しくて、人気シリーズを
書いていた人でも以前ほど売れなくなったりする場合もあるし。






997可愛い奥様:2012/10/17(水) 10:38:53.70 ID:iPQx1vrJ0
漫画なんかだと掲載してた雑誌が廃刊になって途中で連載が途切れてしまう事がよくあるね。
998可愛い奥様:2012/10/17(水) 10:50:12.30 ID:mp5bKqik0
>>989
自分はマエタマ名義の方は手を出していなくて、
小説ウィングスの方の別ネームのが好きだったんだよね。
雑誌を買っていたから連載を追えていたというのもあるんだけど。
「マエタマは終わっていない」という事実は知っていたから、
コバルト文庫の方はわざわざ買わなかったんだわ。ビンボー学生だったし。

後日、2ちゃんで真相を知ったあとの落胆が大きかったおwww
999可愛い奥様:2012/10/17(水) 11:08:54.85 ID:pmvNhKl90
>>997
ち…超人ロック…
1000可愛い奥様:2012/10/17(水) 11:11:05.25 ID:b0O+hl+R0
うはこれでラストかww
山浦弘靖の星子一人旅シリーズを読んでた奥様いる?
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。