読書好きの奥様 58冊目
このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです。
次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします
前スレ
読書好きの奥様 57冊目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1335196280
読書好きの奥様 56冊目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1331778173/
次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします
前スレ
読書好きの奥様 57冊目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1335196280
読書好きの奥様 56冊目
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1331778173/
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>>1さん 乙！
3 ：可愛い奥様：2012/05/31(木) 14:59:44.09 ID:tsQWsN350
乙age
>>1
乙です
乙です
乙ですです さあ何読もう
>>1乙です！
前スレ>>973さん、桐野夏生「グロテスク」は読んだ？
東電OL事件が下敷きになってることで有名だけど
あれもKOの話だよ。未読なら読んでみたらどうかな。
個人的には、その辺の話は本じゃないけど
雑誌VERYで小島慶子が書いてるエッセイが結構辛辣で面白いよ。
ttp://www.cyzowoman.com/2012/05/post_5865.html
ちょうど先月（5月号）では「名門幼稚園の卒業生であることを勲章のように生きていく人たち」
という内容で、自分も自分の子供もその幼稚園に通っていることを勲章のようにしているママさんの話が書かれてました。
『…自分達はこの学園出身の保護者、つまりいわば譜代大名で、他は新入りの外様と言わんばかりの満足げな笑顔に…』という感じ。参考になれば。
これだけではスレチなので今読んでる本を。正確には読み返してるのだけど、
マイケル・ギルモア「心臓を貫かれて」村上春樹訳。
学生時代に読んだ時より、子供を持った今の方が、色々と考えてしまってよりつらかった。
軽い物読んでちょっと楽になろう。
前スレ>>973さん、桐野夏生「グロテスク」は読んだ？
東電OL事件が下敷きになってることで有名だけど
あれもKOの話だよ。未読なら読んでみたらどうかな。
個人的には、その辺の話は本じゃないけど
雑誌VERYで小島慶子が書いてるエッセイが結構辛辣で面白いよ。
ttp://www.cyzowoman.com/2012/05/post_5865.html
ちょうど先月（5月号）では「名門幼稚園の卒業生であることを勲章のように生きていく人たち」
という内容で、自分も自分の子供もその幼稚園に通っていることを勲章のようにしているママさんの話が書かれてました。
『…自分達はこの学園出身の保護者、つまりいわば譜代大名で、他は新入りの外様と言わんばかりの満足げな笑顔に…』という感じ。参考になれば。
これだけではスレチなので今読んでる本を。正確には読み返してるのだけど、
マイケル・ギルモア「心臓を貫かれて」村上春樹訳。
学生時代に読んだ時より、子供を持った今の方が、色々と考えてしまってよりつらかった。
軽い物読んでちょっと楽になろう。
>>6
リンク先をザッと読んだけど、ライターの芦沢芳子って文章ヘタだねぇ。
小島慶子が女性写真家を肯定してるのか否定してるのか、それとも
皮肉めかして語っているのか、一読した限りでは意味が取り難いよ。
こういう紹介の仕方は、却って仇になると思うけどなぁ･･･(´・ω・｀)
リンク先をザッと読んだけど、ライターの芦沢芳子って文章ヘタだねぇ。
小島慶子が女性写真家を肯定してるのか否定してるのか、それとも
皮肉めかして語っているのか、一読した限りでは意味が取り難いよ。
こういう紹介の仕方は、却って仇になると思うけどなぁ･･･(´・ω・｀)
>>7
このライターさんは文章があまりうまくないよね。
リンク先良くなかったね。ごめん。
私は気になって今月号のVERYを読んだよ。（美容院でだけど）
ちなみに小島慶子はその写真家を肯定してました。
彼女は自分が恵まれた環境にあることをわかっていて
その上で周りに気遣い出来るタイプだったという結論だった。
それと対比させる形で「私の家には車が5台おける駐車場があるけれど、それが普通の環境だったから他の人から色々言われても困るわ」と
言っているセレブ奥様の話を出していた。
そこだけも読む価値はあるかも。
このライターさんは文章があまりうまくないよね。
リンク先良くなかったね。ごめん。
私は気になって今月号のVERYを読んだよ。（美容院でだけど）
ちなみに小島慶子はその写真家を肯定してました。
彼女は自分が恵まれた環境にあることをわかっていて
その上で周りに気遣い出来るタイプだったという結論だった。
それと対比させる形で「私の家には車が5台おける駐車場があるけれど、それが普通の環境だったから他の人から色々言われても困るわ」と
言っているセレブ奥様の話を出していた。
そこだけも読む価値はあるかも。
>>6
そもそも「グロテスク」読んだ人が、慶應ってこんなとこなの？って
書き込んだのがきっかけですよ
個人差も大きいし、その社会でどっちが多数派かによっても
違ってくるからなんとも言えない、というのが実際のところじゃない？
それにしてもこのライターさん、何を言いたいのか伝わらないね。
無難な要約を書きたいなら自分の意見は乗っけないでほしいわ。
そもそも「グロテスク」読んだ人が、慶應ってこんなとこなの？って
書き込んだのがきっかけですよ
個人差も大きいし、その社会でどっちが多数派かによっても
違ってくるからなんとも言えない、というのが実際のところじゃない？
それにしてもこのライターさん、何を言いたいのか伝わらないね。
無難な要約を書きたいなら自分の意見は乗っけないでほしいわ。
豚切りごめん
某這いよるアニメの影響でクトゥルー神話に興味出てきたんだけど、創元推理文庫の全集から読めばいいのかな？
それとも暗黒神話大系と銘打ってある文庫全集がいい？
ラヴクラフト読むのは全く初めてなので、詳しい奥様にご指南いただければ幸いです
これだけ（ry
真藤順丈『畦と銃』読み途中
第一次産業ハードボイルドって感じでなかなかかっこいい
文体が独特なので人を選ぶかもしれないけど
某這いよるアニメの影響でクトゥルー神話に興味出てきたんだけど、創元推理文庫の全集から読めばいいのかな？
それとも暗黒神話大系と銘打ってある文庫全集がいい？
ラヴクラフト読むのは全く初めてなので、詳しい奥様にご指南いただければ幸いです
これだけ（ry
真藤順丈『畦と銃』読み途中
第一次産業ハードボイルドって感じでなかなかかっこいい
文体が独特なので人を選ぶかもしれないけど
学校の話の受けとめ方は個人差があるからね〜
前スレで、姫野さんのツ、イ、ラ、クを
「姫野さんは好きだけどこれはスクールカーストに弾かれてた私は駄目だ」
と書いてる奥様が居て、小説の世界が身につまされて辛い人もいるんだな〜と実感
貫井徳郎「後悔と真実の色」
貫井さんの作品で初めて泣いた（中盤）犯人は予想通りw
前スレで、姫野さんのツ、イ、ラ、クを
「姫野さんは好きだけどこれはスクールカーストに弾かれてた私は駄目だ」
と書いてる奥様が居て、小説の世界が身につまされて辛い人もいるんだな〜と実感
貫井徳郎「後悔と真実の色」
貫井さんの作品で初めて泣いた（中盤）犯人は予想通りw
>>10
創元推理文庫が読みやすく＆手に入りやすくて良いかな。
中でも第２巻の「チャールズ・ウォードの奇怪な事件」がお薦め。
純粋にミステリー＆サスペンスとして抜群に面白い。
初めて読んだ時、ホントに興奮したよ。
創元推理文庫が読みやすく＆手に入りやすくて良いかな。
中でも第２巻の「チャールズ・ウォードの奇怪な事件」がお薦め。
純粋にミステリー＆サスペンスとして抜群に面白い。
初めて読んだ時、ホントに興奮したよ。
カミュ「ペスト」を読みました。若い時はカミュってわけわかめだったけど
今読み返すと身につまされるね。
今読み返すと身につまされるね。
「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ」読了。初めて辻村深月を読んだ。
何故かライトノベルの人だと思い込んでたんだけど、読みごたえあった！
結構多作のようなので、まだまだ読めるものがあって嬉しい。
ここではあまり名前上がらない気がするけど、何が評判がいいのかしら。
何故かライトノベルの人だと思い込んでたんだけど、読みごたえあった！
結構多作のようなので、まだまだ読めるものがあって嬉しい。
ここではあまり名前上がらない気がするけど、何が評判がいいのかしら。
17 ：可愛い奥様：2012/06/01(金) 18:12:23.85 ID:wYR0diDt0
>>15
ぼくのメジャースプーンがわりとよかったよ
ぼくのメジャースプーンがわりとよかったよ
>>15
辻村深月は「ゼロハチ〜」以前なら「ぼくのメジャースプーン」「スロウハイツの神様」、
最近だと「本日は大安なり」はＮＨＫでドラマ化されてる、わりとノーマルな話で、
新刊の「鍵のない夢を見る」が、犯罪小説系だった。育児ノイローゼとか恋人ＤＶとかの。
わりと作品リンク（繋がりに気付かなくても問題ないけど、知ってればより
面白い）があるから、読みたいと思ったら事前に検索してから読んだほうがいいかも。
辻村深月は「ゼロハチ〜」以前なら「ぼくのメジャースプーン」「スロウハイツの神様」、
最近だと「本日は大安なり」はＮＨＫでドラマ化されてる、わりとノーマルな話で、
新刊の「鍵のない夢を見る」が、犯罪小説系だった。育児ノイローゼとか恋人ＤＶとかの。
わりと作品リンク（繋がりに気付かなくても問題ないけど、知ってればより
面白い）があるから、読みたいと思ったら事前に検索してから読んだほうがいいかも。
瀬尾まいこ「幸せな食卓」読んだ。
後半、予想してなかった展開にちょっと泣いた
後半、予想してなかった展開にちょっと泣いた
図書館でミレニアム第一部を借りたら第二部の登場人物紹介の表がはさんであって
ネタばれに泣いた。
ネタばれに泣いた。
辻村は一作目の「冷たい校舎の〜」が絶賛されて分冊だった割りに無理というか良い子ぶんなよと可哀想ですねーで今で言う中二病オンパレードな感じが苦行で仕方なかったんだけど、二作目から変わってるのかしら？
「本日は大安なり」は面白かったよ
「凍りのくじら」は合わなかった
「凍りのくじら」は合わなかった
楡周平こんな面白いとは思わなんだ！
尼でポチりまくってしまったｗ
これで今月はもう本代無くなった・・・
私(専業小梨）、面白いと1日とか2日で1冊読んじゃうんだが他奥様方はどのくらいのペースで
月に何冊ぐらい読むんだろう？
ちょっと気になったｗ
尼でポチりまくってしまったｗ
これで今月はもう本代無くなった・・・
私(専業小梨）、面白いと1日とか2日で1冊読んじゃうんだが他奥様方はどのくらいのペースで
月に何冊ぐらい読むんだろう？
ちょっと気になったｗ
専業なら小梨なららくでいいなあ
専業小梨だった時は、１日２〜３冊読めた日もあったよ
平均350ページ／日で月25冊って感じ
パートに出てる今はその半分になっちゃった
もっと読みたいよー
平均350ページ／日で月25冊って感じ
パートに出てる今はその半分になっちゃった
もっと読みたいよー
子供が小さくてフルタイムで働いていた頃でも、面白いやつは１−２日で読むことも
珍しくなかった。普通に面白いやつでも３日位あれば読めたかな
珍しくなかった。普通に面白いやつでも３日位あれば読めたかな
専業子ありでキレキレになると１日〜２日で１冊いくよ
睡眠時間けずるけどｗ
仕事してたら睡眠時間は犠牲にできないよね
来年にはパートに出たいから、きっとペース落ちるはず
睡眠時間けずるけどｗ
仕事してたら睡眠時間は犠牲にできないよね
来年にはパートに出たいから、きっとペース落ちるはず
「ツ、イ、ラ、ク」をスクールカーストと捉えたことはなかったわ。
アメドラでチアリーダーを見すぎたせいかもw
前半部分をダ・ヴィンチ連載中に読んでたから、単行本化されたとき、
後半の変わりように驚いたけど。
「推理作家の家」文/写真 南川 三治郎
2週間待ちでやっと届いたよ。
ジェフリー・アーチャー、色々あったのに豪邸住まいなのね。
けっこう前にお亡くなりになった方々も載っている。
コリン・デクスター家を見たくて購入したのだけれど、他にも色んなミステリ作家の方の趣味がわかって面白い。
欲をいうと、P・D・ジェイムズの趣味が知りたいけれど無理なんだろうな。
2730円は痛いかもと思ったけれど、それ以上の価値があると思う。
アメドラでチアリーダーを見すぎたせいかもw
前半部分をダ・ヴィンチ連載中に読んでたから、単行本化されたとき、
後半の変わりように驚いたけど。
「推理作家の家」文/写真 南川 三治郎
2週間待ちでやっと届いたよ。
ジェフリー・アーチャー、色々あったのに豪邸住まいなのね。
けっこう前にお亡くなりになった方々も載っている。
コリン・デクスター家を見たくて購入したのだけれど、他にも色んなミステリ作家の方の趣味がわかって面白い。
欲をいうと、P・D・ジェイムズの趣味が知りたいけれど無理なんだろうな。
2730円は痛いかもと思ったけれど、それ以上の価値があると思う。
>>24
専業未就園児持ちなのでなかなか時間取れないけど、月10冊目安に読む。
が、なかなか難しい…。読める時に一気に読むから、１日に２冊読む日もある。
漫画も好きで週刊や単行本も読むので、視力が心配。２ちゃんも大好きｗ
いまはハサミ男の合間に漫画数冊読んで、またこれからハサミ読みます。
専業未就園児持ちなのでなかなか時間取れないけど、月10冊目安に読む。
が、なかなか難しい…。読める時に一気に読むから、１日に２冊読む日もある。
漫画も好きで週刊や単行本も読むので、視力が心配。２ちゃんも大好きｗ
いまはハサミ男の合間に漫画数冊読んで、またこれからハサミ読みます。
>>28
キレキレって本に入っていく又吉思い出したw
出産してから映画も邦画、読書も日本作家のものばっかになった（なんだかわからないけど）
子育てに影響でないように軽い読みものや雑誌読んでた時もあったなあ
今日はこのスレで話題になった、文芸あねもね、嘆きの美女、ツ、イ、ラ、ク借りてきた
ほんとにスレのみんなには感謝
キレキレって本に入っていく又吉思い出したw
出産してから映画も邦画、読書も日本作家のものばっかになった（なんだかわからないけど）
子育てに影響でないように軽い読みものや雑誌読んでた時もあったなあ
今日はこのスレで話題になった、文芸あねもね、嘆きの美女、ツ、イ、ラ、ク借りてきた
ほんとにスレのみんなには感謝
柚木麻子は私も気になってる作家だよ。yomyomの新連載も面白かった
図書館の予約、いきなり５冊も来た
とりあえず、予約のつかえてる順から読んだが
「鍵のかかる部屋」は貴志ならではのマニアック差を楽しめればＯＫ
自分的にはバイオ系の方が好きだけど、タイトルの鍵のかかる・・では
温度差２−３度でそうなるか、は結構驚きだった。
「マスカレード･ホテル」はまあまあ面白かった。文庫で旅行のお供にはいい
後、ここで知った「スイッチを押すとき」
読後感は星新一だった。で、普通の小説に仕立てるならもうちょっと背景とか
感情、書き込んで欲しかった。
とりあえず、予約のつかえてる順から読んだが
「鍵のかかる部屋」は貴志ならではのマニアック差を楽しめればＯＫ
自分的にはバイオ系の方が好きだけど、タイトルの鍵のかかる・・では
温度差２−３度でそうなるか、は結構驚きだった。
「マスカレード･ホテル」はまあまあ面白かった。文庫で旅行のお供にはいい
後、ここで知った「スイッチを押すとき」
読後感は星新一だった。で、普通の小説に仕立てるならもうちょっと背景とか
感情、書き込んで欲しかった。
>>34
山田への感想がそれだけで済むとは
山田への感想がそれだけで済むとは
36 ：可愛い奥様：2012/06/04(月) 10:52:40.03 ID:oQD8E/9g0
>>31
そういうのって元に戻った？
私は2人目産んでから3ヶ月くらいなんだけど長い話とかちょっと複雑な話が
全く読めなくなってしまった。
あと昔は面白ければなんでも読んでたけど、
今は私はいったい何のためにこの本を読むの？とか考えてしまって
結果的に軽いエッセイとか、料理系育児系の実用書しか読んでない。
エロもグロもダメになってしまったし、読書が唯一の趣味だったのになー
そういうのって元に戻った？
私は2人目産んでから3ヶ月くらいなんだけど長い話とかちょっと複雑な話が
全く読めなくなってしまった。
あと昔は面白ければなんでも読んでたけど、
今は私はいったい何のためにこの本を読むの？とか考えてしまって
結果的に軽いエッセイとか、料理系育児系の実用書しか読んでない。
エロもグロもダメになってしまったし、読書が唯一の趣味だったのになー
>>36
そりゃ、今没頭することの優先順位が「育児」だからしょうがないよ
本が好きな私もその時期はそんなふうに
いつでも切り上げられるような文字しか追えなかった。
ではいつから復活できるか？は人それぞれだからなんとも言えないけど
落ち着いたらまた元に戻る、としか
でもやっぱり子供持ってから極端なグロ描写とかはちょっと敬遠しちゃう
そりゃ、今没頭することの優先順位が「育児」だからしょうがないよ
本が好きな私もその時期はそんなふうに
いつでも切り上げられるような文字しか追えなかった。
ではいつから復活できるか？は人それぞれだからなんとも言えないけど
落ち着いたらまた元に戻る、としか
でもやっぱり子供持ってから極端なグロ描写とかはちょっと敬遠しちゃう
妊娠発覚してから読書時間が極端に短くなった。
体調はいいのに文字追うとすぐ眠くなってしまい
300ページちょっとの長編を読むのに3〜4日かかる。
図書館で5冊くらい借りても2週間で読み切れずに必ず１冊は繰越になってしまうし
それ以外の未読本もなかなか減らない・・・
産んだらなかなか読む時間確保できないから
今のうちに読めるものは読んでしまいたいんだけどな。
体調はいいのに文字追うとすぐ眠くなってしまい
300ページちょっとの長編を読むのに3〜4日かかる。
図書館で5冊くらい借りても2週間で読み切れずに必ず１冊は繰越になってしまうし
それ以外の未読本もなかなか減らない・・・
産んだらなかなか読む時間確保できないから
今のうちに読めるものは読んでしまいたいんだけどな。
体がそうなっちゃってるんだから、無理しないで。
しばらくは読書のことなんか思いださないほど忙しいし
子供は案外早く大きくなるよ。
しばらくは読書のことなんか思いださないほど忙しいし
子供は案外早く大きくなるよ。
>>33
柚木麻子はデビュー単行本だった「終点のあの子」がかなり良くて、
他の作品もそこそこ巧いし期待してるけど、「あまからカルテット」だけは
ダメだと思った。偶然オンパレードでミステリー仕立ては向いてないなとｗ
柚木麻子はデビュー単行本だった「終点のあの子」がかなり良くて、
他の作品もそこそこ巧いし期待してるけど、「あまからカルテット」だけは
ダメだと思った。偶然オンパレードでミステリー仕立ては向いてないなとｗ
「頭のいい子を育てるお話３６６」
小学校高学年の子供には幼すぎの内容かと思いきやなかなかの充実もの。
３６６の色々な話が詰まっていて、ほとんど１ページで１話完結。３分あれば読了。
アラビアンナイトってこんな話だったっけ？など自分のあやふやな記憶に驚きの連続。
伝記あり、神話あり、とんち話ありで大人も結構楽しめる。
これまであまり読書熱のなかった子供がすごく気に入って、毎日ガンガン読み進めてる。
これが読書習慣の良いきっかけになればいいなあ。
小学校高学年の子供には幼すぎの内容かと思いきやなかなかの充実もの。
３６６の色々な話が詰まっていて、ほとんど１ページで１話完結。３分あれば読了。
アラビアンナイトってこんな話だったっけ？など自分のあやふやな記憶に驚きの連続。
伝記あり、神話あり、とんち話ありで大人も結構楽しめる。
これまであまり読書熱のなかった子供がすごく気に入って、毎日ガンガン読み進めてる。
これが読書習慣の良いきっかけになればいいなあ。
>>41
ひかりのくにの「きょうのおはなしなあに」みたいなものかな？
私が子供のころ読み聞かせしてもらって大好きだったので
自分の子にも買って読んだわ（懐
きっといい影響あるよ。
親になってから読むとインド民話で月のうさぎの話があって
「へえ、インド人もあの模様はうさぎに見えたんだ〜」とか
新鮮な驚きがある。
ひかりのくにの「きょうのおはなしなあに」みたいなものかな？
私が子供のころ読み聞かせしてもらって大好きだったので
自分の子にも買って読んだわ（懐
きっといい影響あるよ。
親になってから読むとインド民話で月のうさぎの話があって
「へえ、インド人もあの模様はうさぎに見えたんだ〜」とか
新鮮な驚きがある。
奥田英郎の「最悪」を読んだ。登場人物が全部最悪で、ゲンナリした。伊良部シリーズ以降は全部既読で、嫌いじゃないんだけど、これはダメだった。
その本は読んだことないけど、新美南吉には癒されないわ
短編集「赤いろうそくと人魚」は、とてもとても怖い因果応報のお話だよね
好きだけど…
短編集「赤いろうそくと人魚」は、とてもとても怖い因果応報のお話だよね
好きだけど…
>>47
それは小川未明
それは小川未明
大村友貴美をはじめて読んでみたけど、何となく合わなかった
登場人物に魅力がないのかなぁ
久しぶりになかなかページが進まなかった
登場人物に魅力がないのかなぁ
久しぶりになかなかページが進まなかった
>>50
「手ぶくろを買いに」だったらよかったのに･･･(´・ω・｀)
「手ぶくろを買いに」だったらよかったのに･･･(´・ω・｀)
「風が強く吹いている」読み終わった
早く正月にならないかな…
早く正月にならないかな…
うんうん、あれ読むと箱根駅伝が楽しみだよね。
55 ：可愛い奥様：2012/06/05(火) 00:16:21.73 ID:jpeVXgt7O
伊坂幸太郎のﾓﾀﾞﾝﾀｲﾑｽ、割りと面白かった。
色々考えさせられたし。
ただ、超能力とか未来の事とかSFちっくだったかなぁ？
面白かったけど、割りと苦手だ。
重力ピエロは大好きだったんだけどなぁ
色々考えさせられたし。
ただ、超能力とか未来の事とかSFちっくだったかなぁ？
面白かったけど、割りと苦手だ。
重力ピエロは大好きだったんだけどなぁ
この人はなんでこんなレスを？>>42
>>56
後半2行が「自分語り、子供のこと」になっているからでは？
一応>>1に明記しているので注意喚起したんだと思うよ
荻原浩「オイアウエ漂流記」
ここで話題になったから、読んでみた
結末…「なんじゃこりゃ〜〜〜〜〜!!!!!!」
東京島と同じ。ラストやっつけにも程がある
後半2行が「自分語り、子供のこと」になっているからでは？
一応>>1に明記しているので注意喚起したんだと思うよ
荻原浩「オイアウエ漂流記」
ここで話題になったから、読んでみた
結末…「なんじゃこりゃ〜〜〜〜〜!!!!!!」
東京島と同じ。ラストやっつけにも程がある
リロってなかった、ごめんなさい！
>>20
幸せの食卓、自分も泣いた。
身近な人を大切にしたくなる。
殺人鬼フジコの衝動、おもしろかったけど、いじめられ経験のある自分には
いろいろ思い出されてちと辛かった。
ツ、イ、ラ、クを買ってみてまだ読んでないけど、
スクールカーストを感じそうだｗ
幸せの食卓、自分も泣いた。
身近な人を大切にしたくなる。
殺人鬼フジコの衝動、おもしろかったけど、いじめられ経験のある自分には
いろいろ思い出されてちと辛かった。
ツ、イ、ラ、クを買ってみてまだ読んでないけど、
スクールカーストを感じそうだｗ
>>61
わかる。
ツ、イ、ラ、クは無理やり中学時代をこじあけられた感覚。
でも、それがよかった。
今、双頭のバビロン読んでる。
私は以外と言葉を知らないなと思いながら
辞書引き引き読んでるw
租界とか、金殿玉楼とか。
面白いけど、スラスラ読める奥様尊敬。
併せて、左京区恋月柱渡ルを読みはじめた。
これ、面白くなるのかな〜…
花火持って走り回るシーンで、ちょっと引いてる。
わかる。
ツ、イ、ラ、クは無理やり中学時代をこじあけられた感覚。
でも、それがよかった。
今、双頭のバビロン読んでる。
私は以外と言葉を知らないなと思いながら
辞書引き引き読んでるw
租界とか、金殿玉楼とか。
面白いけど、スラスラ読める奥様尊敬。
併せて、左京区恋月柱渡ルを読みはじめた。
これ、面白くなるのかな〜…
花火持って走り回るシーンで、ちょっと引いてる。
>>40
>>43
あの主婦ブログから料理研究家になる友達とかもウザかったｗ
私は「あまからカルテット」が初、柚木麻子だったから、スイーツ脳作家なのかと
うんざりしかけてたよ。むしろこれが異色だったんだね。
>>62
「左京区〜」は前作の「〜七夕東入ル」から読まないとキツイかも。
でも瀧羽麻子（麻子繋がりだ）は、地味にハズレがないと思う。
京大卒とは思えないゆるさがいいｗ
>>43
あの主婦ブログから料理研究家になる友達とかもウザかったｗ
私は「あまからカルテット」が初、柚木麻子だったから、スイーツ脳作家なのかと
うんざりしかけてたよ。むしろこれが異色だったんだね。
>>62
「左京区〜」は前作の「〜七夕東入ル」から読まないとキツイかも。
でも瀧羽麻子（麻子繋がりだ）は、地味にハズレがないと思う。
京大卒とは思えないゆるさがいいｗ
七夕東入ルの冒頭、白いワンピースに…ってのがすごく印象に残っている
>>45
私はあんまりにも登場人物が最悪すぎて笑ってしまった。最悪っぷりを楽しむ話なんだと思う。
>>60
フジコ、小学生女子グループの「へいき？へいき？」とかリアルで息がつまった。
中高生のスクールカーストとはまた違ったうっとうしさだよねぇ。
体操着を姉妹で回し着とか泣ける。うちの子のいらない体操着あげたくなった…つ□
私はあんまりにも登場人物が最悪すぎて笑ってしまった。最悪っぷりを楽しむ話なんだと思う。
>>60
フジコ、小学生女子グループの「へいき？へいき？」とかリアルで息がつまった。
中高生のスクールカーストとはまた違ったうっとうしさだよねぇ。
体操着を姉妹で回し着とか泣ける。うちの子のいらない体操着あげたくなった…つ□
森浩美の「家族ずっと」を読みました。家族を題材にした短編集。
平凡な家庭生活を営めることの幸せを噛みしめながら読了。
ムッとすることも多いけれど、家族と過ごせる今を大切にしようと思いました。
他にも家族小説を何冊か出しているようなので楽しみにしています。
平凡な家庭生活を営めることの幸せを噛みしめながら読了。
ムッとすることも多いけれど、家族と過ごせる今を大切にしようと思いました。
他にも家族小説を何冊か出しているようなので楽しみにしています。
皆川博子 1930年生（82才）
田辺 聖子 1928年生（84才）
山崎 豊子 1924年生（87才）
有吉 佐和子 1931年生（故人）
この時代の筆の力に今更ながら驚愕
田辺 聖子 1928年生（84才）
山崎 豊子 1924年生（87才）
有吉 佐和子 1931年生（故人）
この時代の筆の力に今更ながら驚愕
有吉佐和子は最高に好きだなあ
皆川先生と山崎先生はけっこうミーハーと言うか、アイドルやイケメン俳優好きだというのを
耳にして、やっぱり恋心は元気の素なのかなあと思う
耳にして、やっぱり恋心は元気の素なのかなあと思う
70 ：可愛い奥様：2012/06/05(火) 14:56:54.20 ID:8ou1pPMo0
>>62
「双頭のバビロン」、あらすじざっと見てみたけど、すごく面白そうだね！
佐藤亜紀の「バルタザールの遍歴」っぽい感じかな…？
皆川博子は「死の泉」以来だよ。読んでみるね！ありがとう！
今読んでるのは結城浩「数学ガール」の新刊のガロア理論。
正直数学は得意じゃないけど、この本は好きで全部一生懸命読んでるよ。
このシリーズではゲーデルの不完全性定理が今のところ一番かも。
「双頭のバビロン」、あらすじざっと見てみたけど、すごく面白そうだね！
佐藤亜紀の「バルタザールの遍歴」っぽい感じかな…？
皆川博子は「死の泉」以来だよ。読んでみるね！ありがとう！
今読んでるのは結城浩「数学ガール」の新刊のガロア理論。
正直数学は得意じゃないけど、この本は好きで全部一生懸命読んでるよ。
このシリーズではゲーデルの不完全性定理が今のところ一番かも。
皆川先生が８０越えとは！演劇や能楽にも造詣が深いんだよね。濃厚で美しい情景描写はいつもさすがだと思う。
芥川賞受賞前にリクエストした円城搭「これはペンです」がやっと来た。先に道化師を読んでしまったがこれも楽しみだ。
芥川賞受賞前にリクエストした円城搭「これはペンです」がやっと来た。先に道化師を読んでしまったがこれも楽しみだ。
皆川博子って、ナチの時代の話から日本が舞台のものまで奥行きがすごいよね
山崎豊子並と思うのに、一般の知名度（評価？）が低すぎると思う
山崎豊子並と思うのに、一般の知名度（評価？）が低すぎると思う
そりゃ読者層が違うからだよ
山崎豊子はエンタメの女王、それでいい
山崎豊子はエンタメの女王、それでいい
『畦と銃』真藤順丈
めっちゃ面白かったわ！
ある農村を舞台とした第一話が米作、二話が林業、三話が畜産の連作短編集
特に何者かに夜な夜な襲われる牧場を必死で守る子供達の戦いを描いた三話目が良かった。泣いた。
どの話の主人公も自分の仕事に誇りを持ってて、すごくかっこ良かった
エピローグでまた号泣
いやー面白かった
めっちゃ面白かったわ！
ある農村を舞台とした第一話が米作、二話が林業、三話が畜産の連作短編集
特に何者かに夜な夜な襲われる牧場を必死で守る子供達の戦いを描いた三話目が良かった。泣いた。
どの話の主人公も自分の仕事に誇りを持ってて、すごくかっこ良かった
エピローグでまた号泣
いやー面白かった
皆川博子は幻想小説がたまらなく好きだ。
時代ものは読んだことないから今度読んでみよう。
時代ものは読んだことないから今度読んでみよう。
>>76
「フェルマーの最終定理」はサイモン・シンの方
「フェルマーの最終定理」はサイモン・シンの方
78 ：可愛い奥様：2012/06/06(水) 10:44:45.21 ID:NPO5wsFr0
>>76>>77
サイモン・シンの方を読んだのなら
数学ガールの「フェルマーの最終定理」も面白いよ。よかったら読んでみて。
がっつり数式が出てくるから数学が苦手ならそこは飛ばしながらでもいいけど
（数式のレベルはセンター入試程度かな）
しっかり噛み砕きながら読むと、時間はかかるけど、定理そのものへの理解が深まるよ〜。
サイモン・シンの方を読んだのなら
数学ガールの「フェルマーの最終定理」も面白いよ。よかったら読んでみて。
がっつり数式が出てくるから数学が苦手ならそこは飛ばしながらでもいいけど
（数式のレベルはセンター入試程度かな）
しっかり噛み砕きながら読むと、時間はかかるけど、定理そのものへの理解が深まるよ〜。
今更ながら、ここを見て「嘆きの美女」を読みました。
いや〜面白かった！
この作品も唐突なところがあったけど著者の作風なのかな・・・
久しぶりにナンシー関やキャンドル・ジュンのことを思い出して感慨深かった。
さて、これからカロリーメイトを買いに行って来ます。
いや〜面白かった！
この作品も唐突なところがあったけど著者の作風なのかな・・・
久しぶりにナンシー関やキャンドル・ジュンのことを思い出して感慨深かった。
さて、これからカロリーメイトを買いに行って来ます。
皆川先生、このミスでちょこっと書かれていたＢグルエッセイもよかった。
なだ万の割り下なんか使ってちゃんとしたつまみを作りつつ、
「お料理するのは嫌いです。」 ってカクイイｗ
なだ万の割り下なんか使ってちゃんとしたつまみを作りつつ、
「お料理するのは嫌いです。」 ってカクイイｗ
読みたい〜〜
82 ：可愛い奥様：2012/06/06(水) 15:17:59.14 ID:x4mU5huh0
久しぶりに五條瑛
革命シリーズ１から９までイッキ読み
赤い羊以降、しばらく離れていたけれど面白いが、全１０巻というなら
もう少し、１巻ずつ話を区切って欲しいわ
最初の方は結構あるんだけれど、後半はもう話が続いて続いて、という感じ
日本社会の甘さを感じるにはいいシリーズ
でも、女性だったとは今回初めて知った
革命シリーズ１から９までイッキ読み
赤い羊以降、しばらく離れていたけれど面白いが、全１０巻というなら
もう少し、１巻ずつ話を区切って欲しいわ
最初の方は結構あるんだけれど、後半はもう話が続いて続いて、という感じ
日本社会の甘さを感じるにはいいシリーズ
でも、女性だったとは今回初めて知った
篠田節子「ロズウェルなんか知らない」
笑ったし、すごく読後感が良かった。
この人の文章は品があって好きだ。
高野和明「ＫＮの悲劇」
読みやすいけど、薄っぺらい文章。
妊娠出産その他諸々の突っ込み所が満載で
細かい所でもリアリティ出すために長々書くなら
もう少し下調べして書いて欲しい。
笑ったし、すごく読後感が良かった。
この人の文章は品があって好きだ。
高野和明「ＫＮの悲劇」
読みやすいけど、薄っぺらい文章。
妊娠出産その他諸々の突っ込み所が満載で
細かい所でもリアリティ出すために長々書くなら
もう少し下調べして書いて欲しい。
三津田信三「幽女の如き怨むもの」
遊郭の話なんで、女としてぎえええええと思うところはあったものの
かなり楽しめました。
過去作品みたいな「どう見ても怪異」とは違って、
普通に考えて一応説明はつくんだけども…という謎だったので、逆に怖かった。
次は皆川博子「薔薇密室」行きまーす
遊郭の話なんで、女としてぎえええええと思うところはあったものの
かなり楽しめました。
過去作品みたいな「どう見ても怪異」とは違って、
普通に考えて一応説明はつくんだけども…という謎だったので、逆に怖かった。
次は皆川博子「薔薇密室」行きまーす
86 ：可愛い奥様：2012/06/06(水) 18:53:39.30 ID:NPO5wsFr0
漫画『皇国の守護者』で日露戦争近辺に興味を持ったのですが
司馬遼太郎の『坂の上の雲』以外で奥様方のオススメってありますか？
司馬遼は父親が大好きで実家にいっぱいあるのだけど
なんとなく好きになれず…なんでだろう。
司馬遼太郎の『坂の上の雲』以外で奥様方のオススメってありますか？
司馬遼は父親が大好きで実家にいっぱいあるのだけど
なんとなく好きになれず…なんでだろう。
皆川博子って児童文学出身だよね。
こういう奥行きの深い人が書いてくれる本に
子供の頃に出会えていたら幸運だと思う。
こういう奥行きの深い人が書いてくれる本に
子供の頃に出会えていたら幸運だと思う。
児童文学そんなに書いてなくない？
出身と言うよりは、デビューがたまたまそっちだった人ってイメージだ
出身と言うよりは、デビューがたまたまそっちだった人ってイメージだ
双頭のバビロン読み終わった。
すごい。圧倒的。圧巻。
あの世界感。酔いに酔った。
前半部はゆっくり読んでたんだけど、後半の疾走感がすごい。
すごいしか語彙がなくて悲しいw
そして、中国恐ろしいw
文化の違いもよくわかる。凄い本読んじゃった。
すごい。圧倒的。圧巻。
あの世界感。酔いに酔った。
前半部はゆっくり読んでたんだけど、後半の疾走感がすごい。
すごいしか語彙がなくて悲しいw
そして、中国恐ろしいw
文化の違いもよくわかる。凄い本読んじゃった。
皆川博子、空耳でジャンクフードをジャン・コクトーに聞き間違えたってエピソードに
基礎教養の違いを感じたｗ
基礎教養の違いを感じたｗ
レイ・ブラッドベリィの御冥福を御祈り致します。
また1人大御所が。
また1人大御所が。
今「リアルシンデレラ」読み終わった
悲しくて眠れなくなってしまった
姫野カオルコの作品は10年以上前に数冊読んで
面白いけどテンション高すぎるなと思って
それ以降全く手を出していなかったんだけど
ここで最近やたら好評なので読んでみたけど本当に良かった
次はツイラク読もう
悲しくて眠れなくなってしまった
姫野カオルコの作品は10年以上前に数冊読んで
面白いけどテンション高すぎるなと思って
それ以降全く手を出していなかったんだけど
ここで最近やたら好評なので読んでみたけど本当に良かった
次はツイラク読もう
姫野、賞狙いじゃない作品も書いて欲しい。
年齢や色々な事で価値観も変わってると思うけどさ。
文庫じゃ題名変わってるが、
「もう私のことはわからないのだけれど」とか面白かったのにな。
年齢や色々な事で価値観も変わってると思うけどさ。
文庫じゃ題名変わってるが、
「もう私のことはわからないのだけれど」とか面白かったのにな。
>>91
ええ！あの方、死なないって言ってたのに！ショックだわ…
ええ！あの方、死なないって言ってたのに！ショックだわ…
姫野さんくらい売れてても、年収400万くらいって本人が書いてるのどこかで見たな。今はもう少しあるのかもしれないけど。
出版不況だから、作家さんも何か大きい賞でも取らないとなかなか大変そうだ。
出版不況だから、作家さんも何か大きい賞でも取らないとなかなか大変そうだ。
姫野さんは、介護で結婚もできなかったと
インタビューで読んだ。
しかもご本人は鬱を患い、
命にかかわる病にもかかって、入院も手術もしたらしい。
一人娘だったから、両親看取ったと。
介護は辛くて、文句も愚痴も言いたかった
のに、言える雰囲気ではなかったと。
自分が望んだ仕事とはいえ、賞くらい一発
取って楽になりたいと思ってもいいと思う。
ところで、図書館で予約した
原田マハの楽園のカンヴァスもうすぐまわってくる。
楽しみだ〜。
インタビューで読んだ。
しかもご本人は鬱を患い、
命にかかわる病にもかかって、入院も手術もしたらしい。
一人娘だったから、両親看取ったと。
介護は辛くて、文句も愚痴も言いたかった
のに、言える雰囲気ではなかったと。
自分が望んだ仕事とはいえ、賞くらい一発
取って楽になりたいと思ってもいいと思う。
ところで、図書館で予約した
原田マハの楽園のカンヴァスもうすぐまわってくる。
楽しみだ〜。
原田マハの旅屋おかえりも読みたいなあ。。
依頼人の代わりに旅をする旅行会社の話みたい。
依頼人の代わりに旅をする旅行会社の話みたい。
姫野が賞狙いっぽい本だしたり(本人の意思だけじゃないだろうし)事を、
全否定してる訳じゃないよ。
本人も色々あって年齢的にも考え方も変わってきても、
「人呼んでミツコ」みたいな、
ああいう作品もまた読みたいなって言いたかったんだ。
新しく出たエッセイも何か「えって感じだったし」
言葉足らずでごめんなさい。
全否定してる訳じゃないよ。
本人も色々あって年齢的にも考え方も変わってきても、
「人呼んでミツコ」みたいな、
ああいう作品もまた読みたいなって言いたかったんだ。
新しく出たエッセイも何か「えって感じだったし」
言葉足らずでごめんなさい。
姫野さん、「ツ、イ、ラ、ク」みたいに「リアルシンデレラ」のその後があったらいいなあ。
>>98
インタビューで電気も止められそうになったことがあるとか読んだ。
ずっとバーゲンでしか洋服も靴も買えなくて、でも足が小さいらしくて、
バーゲンだとサイズが残ってないから、いつも自分の足に合わない靴を履いてて、
フジコの文庫が売れて初めて定価で靴を買って、サイズに合った靴ってこんなに
履き心地が良いのか！と驚いたらしいｗ
インタビューで電気も止められそうになったことがあるとか読んだ。
ずっとバーゲンでしか洋服も靴も買えなくて、でも足が小さいらしくて、
バーゲンだとサイズが残ってないから、いつも自分の足に合わない靴を履いてて、
フジコの文庫が売れて初めて定価で靴を買って、サイズに合った靴ってこんなに
履き心地が良いのか！と驚いたらしいｗ
皆川博子「冬の旅人」
凄みのある描写に圧倒された
以下ネタバレ
ロシア貴族と結婚したヒロインのドキュ異母妹と、
その継子の話をもう少し読みたかった。
読んでて気になる人物に限って、すぐいなくなるのが残念。
凄みのある描写に圧倒された
以下ネタバレ
ロシア貴族と結婚したヒロインのドキュ異母妹と、
その継子の話をもう少し読みたかった。
読んでて気になる人物に限って、すぐいなくなるのが残念。
ニュースでホタルブクロが出てきて、「大きな一年生と小さな２年生」
思い出したよ。
そんなに繰り返し読んだ訳でもないのに、妙に内容を細かく覚えてる作品だ。
子供の脳だったからかなー。
思い出したよ。
そんなに繰り返し読んだ訳でもないのに、妙に内容を細かく覚えてる作品だ。
子供の脳だったからかなー。
105 ：可愛い奥様：2012/06/07(木) 22:05:02.11 ID:Fd2WSzFG0
ここ最近の皆川博子先生祭りで
今日ジュンクで平積みになっていた『開かせていただき光栄です』を買ってしまったよ。
お耽美＆グロテスク＆ミステリーで、まさに皆川ワールドの真骨頂！
読むのが楽しみだ〜。
今日ジュンクで平積みになっていた『開かせていただき光栄です』を買ってしまったよ。
お耽美＆グロテスク＆ミステリーで、まさに皆川ワールドの真骨頂！
読むのが楽しみだ〜。
このスレで評判良かったので、嘆きの美女買ってみた。とても良かった〜。元喪女としては、たいして努力もせずにひがんでばかりの過去の自分とだぶってせつなくなったよ。
美女たちやいけすかない写真家男の描写もうすっぺらくなくて良かった。人間には、みんないいところも悪いところもあって、それぞれの環境で頑張って生きて行くのが大事なんだなって思ったよ。
このスレ見なければ買うことなかった本だと思うから、スレの皆様に感謝。
美女たちやいけすかない写真家男の描写もうすっぺらくなくて良かった。人間には、みんないいところも悪いところもあって、それぞれの環境で頑張って生きて行くのが大事なんだなって思ったよ。
このスレ見なければ買うことなかった本だと思うから、スレの皆様に感謝。
ここで知った「銀二貫」。
みをつくしシリーズ次作が１年ブランクだと聞いていたので
つなぎで読んでみた。和助の計らいにちと泣けた。
ところで「ツ、イ、ラ、ク」の準子ってソフィー・マルソーが
モデルってホントかしらん。
みをつくしシリーズ次作が１年ブランクだと聞いていたので
つなぎで読んでみた。和助の計らいにちと泣けた。
ところで「ツ、イ、ラ、ク」の準子ってソフィー・マルソーが
モデルってホントかしらん。
嘆きの美女読んだことあるけど
あの出来で絶賛するって作者の自演としか思えないわ・・・
トンデモ小説だよ、あれｗ
あの出来で絶賛するって作者の自演としか思えないわ・・・
トンデモ小説だよ、あれｗ
>>108
面白い、と言ってる人の価値観をバカに
するのはどうなのかしら。
私にはあわなかったな、でいいじゃない？
桜木紫乃の起終点駅
大崎梢のクローバーレイン
梨木香歩の雪と珊瑚と
自分の趣味ではないけどオススメされたから、
図書館で借りてみる。
面白い、と言ってる人の価値観をバカに
するのはどうなのかしら。
私にはあわなかったな、でいいじゃない？
桜木紫乃の起終点駅
大崎梢のクローバーレイン
梨木香歩の雪と珊瑚と
自分の趣味ではないけどオススメされたから、
図書館で借りてみる。
おもろないと感じたら、まず自分を疑うって
ピース又吉先生が仰ってました…
ピース又吉先生が仰ってました…
111 ：可愛い奥様：2012/06/08(金) 18:34:19.29 ID:tQf8eINY0
今月のダ・ヴィンチ見たけど、西澤保彦が劇痩せして白髪になってたのにびっくりした。
そしてめがね掛けてた写真がうじきつよしそっくりだった。大病したみたいだけど、元気に
なったのかな？
趣味でない本をあえて読んでみるってすごいなあ。
自分はＳＦが苦手でほとんど読んだことないんだけど、やっぱりそれは本のセレクトがまずいだけで
ＳＦ好きな人から薦めてもらった本ならまた違うんだろうか？
そしてめがね掛けてた写真がうじきつよしそっくりだった。大病したみたいだけど、元気に
なったのかな？
趣味でない本をあえて読んでみるってすごいなあ。
自分はＳＦが苦手でほとんど読んだことないんだけど、やっぱりそれは本のセレクトがまずいだけで
ＳＦ好きな人から薦めてもらった本ならまた違うんだろうか？
>>111
海外ものだと翻訳によってその本が活きるか死ぬかが本当に分かれるよ…
あまりに酷いものは原書に限る
まあ、日本から海外翻訳の方がトンデモ翻訳多いけど
詩とかは特に難しいんだろうな
他には笠地蔵とか手袋を買いにとか特に酷い。話の改悪っぷりが
日本語って本当に表現豊かだと思う
そんな中で村上春樹は翻訳がまんま過ぎて凄い
海外ものだと翻訳によってその本が活きるか死ぬかが本当に分かれるよ…
あまりに酷いものは原書に限る
まあ、日本から海外翻訳の方がトンデモ翻訳多いけど
詩とかは特に難しいんだろうな
他には笠地蔵とか手袋を買いにとか特に酷い。話の改悪っぷりが
日本語って本当に表現豊かだと思う
そんな中で村上春樹は翻訳がまんま過ぎて凄い
SFは案内や書評読むとすっげえおもしろそうと思うんだけど
実際読むとそうでもなかった・・・ということが多いな、個人的には
でも日本の書き下ろしアンソロジーシリーズは読みやすかった
あとキングの短編もSFぽいのけっこうある気がする
短編から入るのはどうだろう
実際読むとそうでもなかった・・・ということが多いな、個人的には
でも日本の書き下ろしアンソロジーシリーズは読みやすかった
あとキングの短編もSFぽいのけっこうある気がする
短編から入るのはどうだろう
どなたかロマン・サルドゥの「我らの罪を許したまえ」って読まれた方いらしゃるかしら。
軽めの「薔薇の名前」って感じで中世ミステリ好きにはなかなか面白そうなのだけど…。
とりあえず買っちゃうか。また報告しまーす。
軽めの「薔薇の名前」って感じで中世ミステリ好きにはなかなか面白そうなのだけど…。
とりあえず買っちゃうか。また報告しまーす。
116 ：可愛い奥様：2012/06/08(金) 20:35:31.84 ID:tQf8eINY0
いろいろありがとう。アンソロジーなら読みやすそうだね。石田衣良がＳＦ書いてるとは盲点だった。
ところでこの中に北海道出身の人っている？ よく味噌ラーメンの中とか鍋物の中にバターを入れて食べる
ってのは聞くけど、マヨネーズもよく食べるのかな？
以前三浦綾子の「果て遠き丘」って小説を読んでたら、主人公一家がお昼に蕎麦屋からざるそばを取って食べる
ことになって、蕎麦をそばつゆじゃなくてマヨネーズで食べるってのが出てきて！となった。その前後がけっこう
シリアスなシーンなのになんかそこだけインパクトが強すぎてよく覚えてる。
ところでこの中に北海道出身の人っている？ よく味噌ラーメンの中とか鍋物の中にバターを入れて食べる
ってのは聞くけど、マヨネーズもよく食べるのかな？
以前三浦綾子の「果て遠き丘」って小説を読んでたら、主人公一家がお昼に蕎麦屋からざるそばを取って食べる
ことになって、蕎麦をそばつゆじゃなくてマヨネーズで食べるってのが出てきて！となった。その前後がけっこう
シリアスなシーンなのになんかそこだけインパクトが強すぎてよく覚えてる。
大きな１年生と小さな２年生、すごく懐かしいもの思い出させてくれてありがとう！
なんか最近はハズレが怖くて再読ばっかり選んでる。
懐かしの児童文学も読み直してみよう
なんか最近はハズレが怖くて再読ばっかり選んでる。
懐かしの児童文学も読み直してみよう
うどんげのなぞをとく
>>117
>なんか最近はハズレが怖くて再読ばっかり選んでる。
同じく・・・最近読み終えるの惜しくなるような作品に当たらなくて
以前読んだけど、あらすじを忘れてるような本を引っ張り出して読んでる。
>>118
おお、懐かしいｗ
いまだにウスバカゲロウの卵を見かけると、そのタイトルが浮かぶ。
でもほとんど忘れてるｗ
>なんか最近はハズレが怖くて再読ばっかり選んでる。
同じく・・・最近読み終えるの惜しくなるような作品に当たらなくて
以前読んだけど、あらすじを忘れてるような本を引っ張り出して読んでる。
>>118
おお、懐かしいｗ
いまだにウスバカゲロウの卵を見かけると、そのタイトルが浮かぶ。
でもほとんど忘れてるｗ
別冊文藝春夏が３００号記念ですごいことになってるぅぅぅ
一八七枚一挙掲載
小雪舞う日の怪談語り 宮部みゆき
有川浩「ハチジカン」
貴志祐介「罪人の選択
辻村深月「タイムカプセルの八年」
米澤穂信「下津山縁起」
湊かなえ「長井優介へ」
一八七枚一挙掲載
小雪舞う日の怪談語り 宮部みゆき
有川浩「ハチジカン」
貴志祐介「罪人の選択
辻村深月「タイムカプセルの八年」
米澤穂信「下津山縁起」
湊かなえ「長井優介へ」
>>116
ラーメン国住民４０代後半。
味噌ラーメン＋バターは普通に使いますが
マヨネーズつゆはやったことないわ。
家族友人も該当者なし。
単なるマヨラーな人の趣味じゃないかなあ。
これだけじゃなので
皆川祭りに作品精華で参加させてください。
どれも珠玉。
赤飯の豆は甘納豆もありだけど。
ラーメン国住民４０代後半。
味噌ラーメン＋バターは普通に使いますが
マヨネーズつゆはやったことないわ。
家族友人も該当者なし。
単なるマヨラーな人の趣味じゃないかなあ。
これだけじゃなので
皆川祭りに作品精華で参加させてください。
どれも珠玉。
赤飯の豆は甘納豆もありだけど。
124 ：可愛い奥様：2012/06/08(金) 23:01:10.75 ID:iIrjb0wy0
今さらだけど「細雪」(文庫本）を読んだ。
下巻の残りあと数十頁のところまで読んで、まさかもうこれ以上のネタバレはないだろうと
カバーをはずして裏表紙のあとがきを読んでしまった。
後悔先に立たず、ラストのネタバレまで書かれていた。
どんなに有名な作品でも知らない人もいるんだから、出版社には気を遣ってもらいたい。
下巻の残りあと数十頁のところまで読んで、まさかもうこれ以上のネタバレはないだろうと
カバーをはずして裏表紙のあとがきを読んでしまった。
後悔先に立たず、ラストのネタバレまで書かれていた。
どんなに有名な作品でも知らない人もいるんだから、出版社には気を遣ってもらいたい。
新潮文庫の裏表紙といえば華麗なる一族もひどかった記憶が
127 ：可愛い奥様：2012/06/08(金) 23:38:06.00 ID:lR+7Fv3zO
私も最近は本選びの失敗が重なってて、本棚から昔読んだ本引っ張り出してる…。
今、鍵のかかった部屋？を友達から借りたから読んでるけど人物描写が乏しく余り好きではない。
もっと人物描写があるような本の方が好きだ。
銀二貫は本当に良かった。
あー、何読もうかなぁ？
本屋のお薦めもいつも一辺倒だし
今、鍵のかかった部屋？を友達から借りたから読んでるけど人物描写が乏しく余り好きではない。
もっと人物描写があるような本の方が好きだ。
銀二貫は本当に良かった。
あー、何読もうかなぁ？
本屋のお薦めもいつも一辺倒だし
今年はオリンピックイヤーだしスポーツもの読もうかと
ヘルプっていう映画がよかったから読んで見ようとおもってる 思えばミレニアムも映画見てから呼んだ
130 ：可愛い奥様：2012/06/09(土) 04:58:21.66 ID:hTw7Hr2k0
菊池直子のニュース以来ウサギとひっそり暮らしている女性の話の小説を探しています。何かないでしょうか？
メダカのことも気にかけてくれ
ジョン・マクガハン「ポルノグラフィー」
アイルランドの作家が書いた話だからと図書館で借りたら
3割がたぐらいセクロス表記でうげげーな気分になった。
しかも、話が酷くて読後感も最悪。
アイルランドの作家が書いた話だからと図書館で借りたら
3割がたぐらいセクロス表記でうげげーな気分になった。
しかも、話が酷くて読後感も最悪。
タイトルがタイトルだから仕方ない、と断じても良いのか駄目なのか
138 ：可愛い奥様：2012/06/09(土) 19:21:23.30 ID:hTw7Hr2k0
来年あおいちゃんで映画化する
きいろいゾウを読んだけどどうも自分にはあわなかった
きいろいゾウを読んだけどどうも自分にはあわなかった
原作読んだ後に映像化作品見ると大抵がっかりしてしまう
私も読んでから映画観てがっかりするのがほとんどだけど、
観てから読むとイメージができすぎちゃうのがイヤで、読んでから観る派
日の名残り なんかはわりとよかった
観てから読むとイメージができすぎちゃうのがイヤで、読んでから観る派
日の名残り なんかはわりとよかった
青の炎の映画は好きだった
主役がジャニとハロプロ（嵐二宮とあやや）という一歩間違ったら悲劇にしかならないキャストなのにハマってて良かったと思う
原作が好きなのもあるんだけど
ガッカリした実写だと最近の『悪女について』だな〜
最近海外料理ものにハマってて、『バベットの晩餐会』を買ってみた。
これも映画あるらしいから読んだら見てみようかな。
主役がジャニとハロプロ（嵐二宮とあやや）という一歩間違ったら悲劇にしかならないキャストなのにハマってて良かったと思う
原作が好きなのもあるんだけど
ガッカリした実写だと最近の『悪女について』だな〜
最近海外料理ものにハマってて、『バベットの晩餐会』を買ってみた。
これも映画あるらしいから読んだら見てみようかな。
なんてナイスタイミング、ちょうど悪女について読み終わった所です
有吉さんは青い壺に続いて2冊目なんだけど
こんなに面白い作品を今まで読んでいなかった事を激しく後悔
古いほうのドラマ見たいな、CSでやってくれないかな
エリカ様のは見忘れてしまったんだけど
あの容量を2時間ドラマでって無理があるよね
勿体ない連ドラでやって欲しかったわ
有吉さんは青い壺に続いて2冊目なんだけど
こんなに面白い作品を今まで読んでいなかった事を激しく後悔
古いほうのドラマ見たいな、CSでやってくれないかな
エリカ様のは見忘れてしまったんだけど
あの容量を2時間ドラマでって無理があるよね
勿体ない連ドラでやって欲しかったわ
ここで絶賛されてたかたみ歌を読んでるけど中々面白い
氷点は浅野裕子のが面白かった。
原作で不満だったところが解消されたところが。
啓造が離婚を言い出したところと、夏枝が、まだ陽子がサイシの娘と思い込んでいた段階で
陽子への愛情がサイシへの憎しみに勝ったところ。
原作で不満だったところが解消されたところが。
啓造が離婚を言い出したところと、夏枝が、まだ陽子がサイシの娘と思い込んでいた段階で
陽子への愛情がサイシへの憎しみに勝ったところ。
「悪女について」原作の面白いところは
全部インタビュー形式だってところだと思う。
昔のドラマでは、毎回各人のインタビューから回想シーンへ入る流れをきっちり描いてたけど
エリカ版ではそのスタイルが崩されてたし、二時間じゃ無理だろうね。
それと、原作では最後に次男のインタビューで終わるけど
これがすごく重要だと思うんだけど、エリカ版では全くのスルー。
色々勿体ない。
ところでこのようにインタビュー形式で綴られる小説って他にもあるでしょうか？
ご存知の方いらしたら教えていただきたいです。
全部インタビュー形式だってところだと思う。
昔のドラマでは、毎回各人のインタビューから回想シーンへ入る流れをきっちり描いてたけど
エリカ版ではそのスタイルが崩されてたし、二時間じゃ無理だろうね。
それと、原作では最後に次男のインタビューで終わるけど
これがすごく重要だと思うんだけど、エリカ版では全くのスルー。
色々勿体ない。
ところでこのようにインタビュー形式で綴られる小説って他にもあるでしょうか？
ご存知の方いらしたら教えていただきたいです。
>>149
原作の次男は今でいうチャラ男（）なんだけどそこがいいよね。
インタビュー形式の小説は松井今朝子「吉原手引草」（時代物）
貫井徳郎「愚考録」、恩田陸「ユージニア」、湊かなえ「告白」
この手の作品は、オチがしっかりしてて好き。日本の作品
ばかりだけど、海外作品でこの手のないのかな。
原作の次男は今でいうチャラ男（）なんだけどそこがいいよね。
インタビュー形式の小説は松井今朝子「吉原手引草」（時代物）
貫井徳郎「愚考録」、恩田陸「ユージニア」、湊かなえ「告白」
この手の作品は、オチがしっかりしてて好き。日本の作品
ばかりだけど、海外作品でこの手のないのかな。
>>150＞原作の次男は今でいうチャラ男（）なんだけどそこがいいよね
そうそう。最後に､純なまでにママ大好きの次男がチャラ〜く語ることで
もしかしたら彼女は､本当にこんな女だったかもしれないと
かえって救われたような不思議な読後感だった。
インタビュー形式ミステリーで海外というと
ヒラリー･ウォーの『この町の誰かが』かなあ。
でも正直､完成度では日本のそれに及ばないと思った。訳のせいかも。
現実の殺人者のインタビュー集『殺人者たちの午後』byパーカーの方が断然面白い。
そうそう。最後に､純なまでにママ大好きの次男がチャラ〜く語ることで
もしかしたら彼女は､本当にこんな女だったかもしれないと
かえって救われたような不思議な読後感だった。
インタビュー形式ミステリーで海外というと
ヒラリー･ウォーの『この町の誰かが』かなあ。
でも正直､完成度では日本のそれに及ばないと思った。訳のせいかも。
現実の殺人者のインタビュー集『殺人者たちの午後』byパーカーの方が断然面白い。
>>153
そうなんですよね。「不思議な読後感」ってピッタリの表現。
「悪女〜」ネタバレだといけないので改行・・・
次男の言う「ママは虹を見たんだよ」っていうセリフがすごく気に入ってる。
文庫版の解説にもあったけど、この言葉がカギになってると思う。
それがエリカ版では夕日を見たって設定になってて
「虹」と「夕日」じゃニュアンスが全然違うと思うし、改悪された一つだと思う。
そうなんですよね。「不思議な読後感」ってピッタリの表現。
「悪女〜」ネタバレだといけないので改行・・・
次男の言う「ママは虹を見たんだよ」っていうセリフがすごく気に入ってる。
文庫版の解説にもあったけど、この言葉がカギになってると思う。
それがエリカ版では夕日を見たって設定になってて
「虹」と「夕日」じゃニュアンスが全然違うと思うし、改悪された一つだと思う。
>>149
京極夏彦の「死ねばいいのに」はまさにインタビュー形式で
死者の生前の姿を探っていく話で
悪女について、と同じ形式です。
憑き物落としとか、妖怪とかの類は一切入ってこないです
出てくる人間が俗物だらけなんだけど、ちょっと自分もちくっと
思う部分もあったり、なかなかです
京極夏彦の「死ねばいいのに」はまさにインタビュー形式で
死者の生前の姿を探っていく話で
悪女について、と同じ形式です。
憑き物落としとか、妖怪とかの類は一切入ってこないです
出てくる人間が俗物だらけなんだけど、ちょっと自分もちくっと
思う部分もあったり、なかなかです
失礼､以下のレスは『悪女について』ネタバレになるかもしれないので､ご注意を↓
>>154ドラマ版は見てませんが､まさかそんなことに!?
夕日と言うと何だろう､沈みゆく→哀しみ→『改悛する女』のイメージかな…
ええ〜違っ!我が人生に一片の悔いなしだからこその悪女でしょう
彼女は永遠の『夢みる女』。虹を渡ったんですよお(号泣)
>>154ドラマ版は見てませんが､まさかそんなことに!?
夕日と言うと何だろう､沈みゆく→哀しみ→『改悛する女』のイメージかな…
ええ〜違っ!我が人生に一片の悔いなしだからこその悪女でしょう
彼女は永遠の『夢みる女』。虹を渡ったんですよお(号泣)
「阿寒に果つ」は男ばかりのインタビュー形式だったような〜
クリスティ「五匹の子豚」は事件関係者のそれぞれの嘘が
ポアロによって明らかにされ真相がわかるミステリだけど
比べるまでも無く、ズンイチ先生の心理描写は甘いなぁと思う
所詮男
クリスティ「五匹の子豚」は事件関係者のそれぞれの嘘が
ポアロによって明らかにされ真相がわかるミステリだけど
比べるまでも無く、ズンイチ先生の心理描写は甘いなぁと思う
所詮男
未読の人や楽しみにしてた人もいるんだから、ネタバレは止めようよ･･･(´・ω・｀)
ネタバレはいいけど、ネタバレと一言入れて数行改行して
書いて欲しい。
そうすれば、「ネタバレ」をNGワードに入れてる人は
あぼーんできるし、それが出来ない人もまだ対処できるんじゃないかと。
配慮せずにネタバレを書く奴はただの嫌がらせにしか思えんわ。
書いて欲しい。
そうすれば、「ネタバレ」をNGワードに入れてる人は
あぼーんできるし、それが出来ない人もまだ対処できるんじゃないかと。
配慮せずにネタバレを書く奴はただの嫌がらせにしか思えんわ。
私はあんまり気にならないけどな
ピリピリするぐらいなら、紹介も読めなくね？
「母の遺産」もう少しで終わるとこなんだけど…うーん…
おもしろくないわけじゃないけど、ずっとモヤモヤしている
ピリピリするぐらいなら、紹介も読めなくね？
「母の遺産」もう少しで終わるとこなんだけど…うーん…
おもしろくないわけじゃないけど、ずっとモヤモヤしている
>>161
母の遺産、数年前に家族が似たような状況だったんで、
主人公の親への感情がすごく生生しく感じられたよ。
正直言って似たような黒いものがはしる瞬間とかあったので。
お口直し的意味でもｗ横浜の家関係の話をもっと読みたかったな。
母の遺産、数年前に家族が似たような状況だったんで、
主人公の親への感情がすごく生生しく感じられたよ。
正直言って似たような黒いものがはしる瞬間とかあったので。
お口直し的意味でもｗ横浜の家関係の話をもっと読みたかったな。
新世界より読みました。
長いからと言う情けない理由で手を出さずに来たけど面白かった。
内容はジャンルすら知らずに読んだので最初世界観に入り込みにくかったけど、
一気読みとは行かなくてもずんずん読めた。
次は悪の教典行って見ます！
長いからと言う情けない理由で手を出さずに来たけど面白かった。
内容はジャンルすら知らずに読んだので最初世界観に入り込みにくかったけど、
一気読みとは行かなくてもずんずん読めた。
次は悪の教典行って見ます！
ここで絶賛が凄い有吉佐和子を数本まとめて読んでみた。
青い壺→面白い章とつまらない章の差が激しかった
夕陽ケ丘なんちゃら（社宅のやつ）→発言小町をまとめて小説に
したようなバカ主婦大集合って感じで面白くなかった。
悪女について→映像化しないほうがいい小説ってあるんだなー
（エリカのドラマがつまんなかったので後から読んでみた）と
思った。彼女のおかげで仕事に恵まれたり結構助かった人も
いるようなので、別に悪女って感じではないと思ったが…
しかし男ばかりの従業員のスポーツクラブやエステ、
あんまりくつろげなさそうw
青い壺→面白い章とつまらない章の差が激しかった
夕陽ケ丘なんちゃら（社宅のやつ）→発言小町をまとめて小説に
したようなバカ主婦大集合って感じで面白くなかった。
悪女について→映像化しないほうがいい小説ってあるんだなー
（エリカのドラマがつまんなかったので後から読んでみた）と
思った。彼女のおかげで仕事に恵まれたり結構助かった人も
いるようなので、別に悪女って感じではないと思ったが…
しかし男ばかりの従業員のスポーツクラブやエステ、
あんまりくつろげなさそうw
たまったよぉ･･･
ここでお勧めされた作家を作品＆一言コメント付けてエクセルに入力すること
１年余り。
外国人作家はアーヴィングからロードダンセイニまで40人。
邦人作家は安部公房から綿矢りさまで109人。
次は何読もうかなぁと悩む時にすごく役立ってる。
ほとんどハズレなし！心より感謝。
ここでお勧めされた作家を作品＆一言コメント付けてエクセルに入力すること
１年余り。
外国人作家はアーヴィングからロードダンセイニまで40人。
邦人作家は安部公房から綿矢りさまで109人。
次は何読もうかなぁと悩む時にすごく役立ってる。
ほとんどハズレなし！心より感謝。
夕陽が丘三号館を借りてきた。
昔ドラマで、八千草薫が演じてたヒロインは
聡明で感じのいい奥様だったと記憶してるけど、
原作はけっこうドロドロしてるね。
あのころの女性は、ああいう内助の功でしか活躍できなかったんだろうね。
昔ドラマで、八千草薫が演じてたヒロインは
聡明で感じのいい奥様だったと記憶してるけど、
原作はけっこうドロドロしてるね。
あのころの女性は、ああいう内助の功でしか活躍できなかったんだろうね。
「夕陽ケ丘」は、今の感覚からすると「こいつら馬鹿じゃね？」になるよね。
ただ私にとっては、母親が夕陽ケ丘主婦と同世代になるから
そういう意味で興味深かったり、ある種の懐かしさはあって楽しめた。
ただ私にとっては、母親が夕陽ケ丘主婦と同世代になるから
そういう意味で興味深かったり、ある種の懐かしさはあって楽しめた。
「夕陽丘」私は結構好きだった。
丁度読む前に、パートしてたんだけど
そこでちょっと垣間見た雰囲気にはまってたからｗ
子供の学校とか夫の駐在を自慢するマダムは未だにいるんだよね。
丁度読む前に、パートしてたんだけど
そこでちょっと垣間見た雰囲気にはまってたからｗ
子供の学校とか夫の駐在を自慢するマダムは未だにいるんだよね。
さっき読了
ネタバレなのであけます
個人的にダメだった
うちの母との関係がもっと泥沼だからだと思うんだけど、それをのぞいても
50代の娘が「母のせい、母のせい」ってのがどうも…
そういうのは2,30代のうちに卒業しておけよ、と
旦那のことも、旦那のせいばっかりにしているようで、自分は何かしらの努力をしたのか？と
ずっともやもやした
文章はよかった
ネタバレなのであけます
個人的にダメだった
うちの母との関係がもっと泥沼だからだと思うんだけど、それをのぞいても
50代の娘が「母のせい、母のせい」ってのがどうも…
そういうのは2,30代のうちに卒業しておけよ、と
旦那のことも、旦那のせいばっかりにしているようで、自分は何かしらの努力をしたのか？と
ずっともやもやした
文章はよかった
「終点のあの子」読み始めたのだけれど
「嘆きの美女」と登場人物が繋がっているんだね。 知らなかった〜
「嘆きの美女」と登場人物が繋がっているんだね。 知らなかった〜
有吉佐和子のおすすめ、「悲しい色」「仮縫い」もいいよね
悲しい色は高校の時に読んだけど感動した
悲しい色は高校の時に読んだけど感動した
あ、ごめん「悲色(ひしょく)」です
非色（ひしょく）じゃなくて？
>>181さんの言う通りです＜タイトル
重ね重ねすみません
重ね重ねすみません
大阪の海は 悲しい色やね という歌を思い出したw
有吉さんは紀の川、助左衛門四代記、香華、もしくは伝統芸能物が好きだ。
有吉さんは紀の川、助左衛門四代記、香華、もしくは伝統芸能物が好きだ。
185 ：可愛い奥様：2012/06/12(火) 02:19:39.05 ID:RKz9o/E90
・思慮深く、聡明な考え方をしている主人公や盲点をついた考え方が身に付くようになった本
・人間模様、人の心情がよくわかる本、
こんな本のオススメがあれば教えてください。
・人間模様、人の心情がよくわかる本、
こんな本のオススメがあれば教えてください。
西村賢太
久しぶりに読みたい本がたくさんあって嬉しい。
中脇初枝の「きみはいい子」、あべ美佳の「雪まんま」、岡崎大五の「黒いみずは」
角田光代・阿川佐和子のエッセイ集等々・・・
故・ナンシー関の新刊の出たので、それもすごく楽しみだ〜！！
中脇初枝の「きみはいい子」、あべ美佳の「雪まんま」、岡崎大五の「黒いみずは」
角田光代・阿川佐和子のエッセイ集等々・・・
故・ナンシー関の新刊の出たので、それもすごく楽しみだ〜！！
群ようこのアメリカ一人旅のエッセイが面白かった
空き時間にかるーく読めるということで
空き時間にかるーく読めるということで
>>188
きみはいい子、読んだら感想お願いいたします。
書店員絶賛！(ゲラ読めるような書店員ね)とか
宮下奈都感涙(書店員に大人気の作家)、
瀧井朝世(王様のブランチのたどたどしい人)の涙腺崩壊とか、
スリーカード揃ってるせいで手を出せずにいるw
気になるけど、騙されないかと思って。
きみはいい子、読んだら感想お願いいたします。
書店員絶賛！(ゲラ読めるような書店員ね)とか
宮下奈都感涙(書店員に大人気の作家)、
瀧井朝世(王様のブランチのたどたどしい人)の涙腺崩壊とか、
スリーカード揃ってるせいで手を出せずにいるw
気になるけど、騙されないかと思って。
>>176
｢毒になる親｣には70、80代になっても親のせいで〜って人が…
｢毒になる親｣には70、80代になっても親のせいで〜って人が…
徹子の部屋にデコちゃんの本の筆者でてたね。
ナンシーの新刊（未収録）、マイナーなドリンク飲料ネタとか
つまらないのも多かった。没後10年っていう帯の文字に
びっくりした！
あちこちの書店で「面白い」「読むのやめられない」「一気読み必須」
と書いてあった「モンスターU子の嘘」…ストーリーが前に進むので
一応一気読みは出来たけど余韻ゼロで、暇つぶしにはなったけど、
多分来月はよんだことすら忘れてるだろうって感じだった。
文庫で400円くらいならよかったけどハードカバー買って後悔（せこい
事書いてごめん）。
自分が元編集者なので「クローバー・レイン」は、面白く読んだ。
NHKあたりでドラマにしたらはまりそうな地味っぷりがよい。
つまらないのも多かった。没後10年っていう帯の文字に
びっくりした！
あちこちの書店で「面白い」「読むのやめられない」「一気読み必須」
と書いてあった「モンスターU子の嘘」…ストーリーが前に進むので
一応一気読みは出来たけど余韻ゼロで、暇つぶしにはなったけど、
多分来月はよんだことすら忘れてるだろうって感じだった。
文庫で400円くらいならよかったけどハードカバー買って後悔（せこい
事書いてごめん）。
自分が元編集者なので「クローバー・レイン」は、面白く読んだ。
NHKあたりでドラマにしたらはまりそうな地味っぷりがよい。
薬丸岳 『死命』
ぐろいのは想定内だけど、人物像がこうするだろうなぁ、という方に全部いく、全く深くなかった。
『奪われた人生 18年間の記憶』
辛くて最後まで読めなかった。
日本でもあったよね、抵抗する術を知らない少女を…と思うと、犯人以外の気づいてたやつ全員がせめて標準的な生活を取り戻すための金銭面での負担をすべき。
ぐろいのは想定内だけど、人物像がこうするだろうなぁ、という方に全部いく、全く深くなかった。
『奪われた人生 18年間の記憶』
辛くて最後まで読めなかった。
日本でもあったよね、抵抗する術を知らない少女を…と思うと、犯人以外の気づいてたやつ全員がせめて標準的な生活を取り戻すための金銭面での負担をすべき。
ナンシー関が早くに亡くなったことは本当に残念だね。
今の芸能界・テレビ界はツッコミところ満載だから
ぜひナンシー関にあの毒舌で語ってもらいたかったなあ。
今の芸能界・テレビ界はツッコミところ満載だから
ぜひナンシー関にあの毒舌で語ってもらいたかったなあ。
AKBなんてぼろくそ言われそうだな
AKBそれ自体のことは「ま、頑張ってほしい」程度に冷めて見てて、
秋元康のドヤ顔や、AKB叩きで何かを為した気になってるコメンテーターあたりのことを書きそう
秋元康のドヤ顔や、AKB叩きで何かを為した気になってるコメンテーターあたりのことを書きそう
>>197
書店の絶賛は、本当の時と売らんかなの時とあるからw
在庫余ってたりねー。
あと、書店員が仕掛けて実績作りたがったりね。
ツイッターでも、僕は何冊売ったとかよくみかける。
ここのスレの方が、よっぽど信頼性高いw
書店の絶賛は、本当の時と売らんかなの時とあるからw
在庫余ってたりねー。
あと、書店員が仕掛けて実績作りたがったりね。
ツイッターでも、僕は何冊売ったとかよくみかける。
ここのスレの方が、よっぽど信頼性高いw
書店員だって仕事だからさー
いろいろあるんだよ
いろいろあるんだよ
だが書店員が解説書くなとは言いたいｗ
書店員さんの解説って駄目なん？
書店員さんの書評を参考に本買ってるけどなー。
たまたまその人と好みがかぶってるだけなのかな。
書店員さんの書評を参考に本買ってるけどなー。
たまたまその人と好みがかぶってるだけなのかな。
実店舗には全く行かなくなったなぁ〜 ほとんど尼かセブンネットだ…
それでも購入に迷う本は読者レビューとか読んで失敗する＠Amazon
青山七恵 新聞連載の「あかりの湖畔」そりゃーもー酷くて
青山Fanは即刻返上したのだが、新刊の「花嫁」青山七恵本のレビューが
大層衝撃的だと言うので、つい買ってしまった
青山七恵…こいつはもうダメかも知れない…
この人は取材と言うものを全くしないんだろうね…
ただ、それっぽさをチョロっとなぞるだけ だから薄い
もう純文学から脱落しラノベに転向って感じだった
小川洋子あたりの元で10年位修行して欲しいわ
それでも購入に迷う本は読者レビューとか読んで失敗する＠Amazon
青山七恵 新聞連載の「あかりの湖畔」そりゃーもー酷くて
青山Fanは即刻返上したのだが、新刊の「花嫁」青山七恵本のレビューが
大層衝撃的だと言うので、つい買ってしまった
青山七恵…こいつはもうダメかも知れない…
この人は取材と言うものを全くしないんだろうね…
ただ、それっぽさをチョロっとなぞるだけ だから薄い
もう純文学から脱落しラノベに転向って感じだった
小川洋子あたりの元で10年位修行して欲しいわ
乙一「暗いところで待ち合わせ」
ちょっと辛いことがあって引き籠り気味なんだけど
この「卵の殻に入って浮いている感じ」がよくわかる
ほのぼのとした展開でホッとした
ちょっと辛いことがあって引き籠り気味なんだけど
この「卵の殻に入って浮いている感じ」がよくわかる
ほのぼのとした展開でホッとした
>>207
ダメだと思うー。
あの人たちは本を売るプロであって、１００歩くらい譲れば
まあ、本を読むプロっていうか、出会う本の数が多いので面白いのを
知る確率が高い人たちだとは思う。
でも、文章のプロではないので、文庫の巻末の解説とか活字になる
文章を書いてるのはどうかと思う。頼む編集も編集だし了承する
作家も、プロ意識あんまり高くないのかな（素人の文が自分たちが
売り出す本に載るの不愉快じゃないのかな）と思ってしまう。
もちろんお店のブログやポップなど、店の本を売りたいがために
何を書いてもいいんだけど…本そのものの解説とか帯にしゃしゃってくる
のは嫌だ。
ダメだと思うー。
あの人たちは本を売るプロであって、１００歩くらい譲れば
まあ、本を読むプロっていうか、出会う本の数が多いので面白いのを
知る確率が高い人たちだとは思う。
でも、文章のプロではないので、文庫の巻末の解説とか活字になる
文章を書いてるのはどうかと思う。頼む編集も編集だし了承する
作家も、プロ意識あんまり高くないのかな（素人の文が自分たちが
売り出す本に載るの不愉快じゃないのかな）と思ってしまう。
もちろんお店のブログやポップなど、店の本を売りたいがために
何を書いてもいいんだけど…本そのものの解説とか帯にしゃしゃってくる
のは嫌だ。
>>210
同意。
店頭のポップくらいならご愛嬌なんだけど
雑誌の書評コーナーなんかで、文筆のプロの人達と肩を並べて
作品の批評してるとなんだかモヤモヤする。
「オススメです！」なんて評価された作品は、逆に敬遠してしまう・・・
まあ私もひねくれてるのかもしれないけど。
同意。
店頭のポップくらいならご愛嬌なんだけど
雑誌の書評コーナーなんかで、文筆のプロの人達と肩を並べて
作品の批評してるとなんだかモヤモヤする。
「オススメです！」なんて評価された作品は、逆に敬遠してしまう・・・
まあ私もひねくれてるのかもしれないけど。
>>194
ひっそりと同意・・・
ひっそりと同意・・・
>>190
「きみはいい子」
以下、ネタバレ気味かも。
子供に食事を満足に与えないネグレクト系の親に「まさかそんなことをする親が
いるはずない。まさか」とか繰り返してる情弱な担任教師、ＤＶ連鎖で自分の娘に
手をあげることが止められない母親、愛してもらった記憶がない実母が認知症になり
葛藤する中年娘、などなど、問題ある家族の話を集めた短編集。
酷いことがいろいろあって、だけどキミを見守ってる人もいるよ、みたいな
非常に分かり易い、既視感ありまくりな話ばっかりで、なんていうか話に幅がない。
年に１〜２冊しか本を読まない人ならともかく、ここの奥様なら「で？」
って言うと思う。売りやすい本だとは思うけど、安直なんだよね。
ついでに言うとそれを褒めてる宮下奈都も、世の中の書店員が絶賛するほど
素晴らしいと思ったことは一度もないｗ
「きみはいい子」
以下、ネタバレ気味かも。
子供に食事を満足に与えないネグレクト系の親に「まさかそんなことをする親が
いるはずない。まさか」とか繰り返してる情弱な担任教師、ＤＶ連鎖で自分の娘に
手をあげることが止められない母親、愛してもらった記憶がない実母が認知症になり
葛藤する中年娘、などなど、問題ある家族の話を集めた短編集。
酷いことがいろいろあって、だけどキミを見守ってる人もいるよ、みたいな
非常に分かり易い、既視感ありまくりな話ばっかりで、なんていうか話に幅がない。
年に１〜２冊しか本を読まない人ならともかく、ここの奥様なら「で？」
って言うと思う。売りやすい本だとは思うけど、安直なんだよね。
ついでに言うとそれを褒めてる宮下奈都も、世の中の書店員が絶賛するほど
素晴らしいと思ったことは一度もないｗ
江国香織さんの金平糖の降るところを読んだけど
地味に良かったよ。
不倫とかいろいろどろどろしてるんだけどアルゼンチンが舞台だったり
文体がさわやかなせいか
あまり不快感がなかった。
地味に良かったよ。
不倫とかいろいろどろどろしてるんだけどアルゼンチンが舞台だったり
文体がさわやかなせいか
あまり不快感がなかった。
小国綾子「アメリカなう」アメリカ在住の女性のエッセイ
読み応えがあり面白くて、日本は住みやすい国だと再確認できた。
読んで驚いた箇所のネタバレ
・アメリカでは紙パック入り生卵がメジャー
・日本の漫画は多く翻訳されてるが、精神論に皆理解がないので、
スポ根系野球漫画は出回ってない
・名門大学に入るには、成績、ボランティアのほか
スポーツ２つ、楽器２つの実績がないと厳しい。
「入学簡単、卒業困難」は普通の大学なんだろうか。
読み応えがあり面白くて、日本は住みやすい国だと再確認できた。
読んで驚いた箇所のネタバレ
・アメリカでは紙パック入り生卵がメジャー
・日本の漫画は多く翻訳されてるが、精神論に皆理解がないので、
スポ根系野球漫画は出回ってない
・名門大学に入るには、成績、ボランティアのほか
スポーツ２つ、楽器２つの実績がないと厳しい。
「入学簡単、卒業困難」は普通の大学なんだろうか。
恩田陸「夢違」読み始めた。
この人の小説、始まりの方はなんて面白くてワクワクさせるんだろう。
このワクワクが最後まで続くといいなあ。
この人の小説、始まりの方はなんて面白くてワクワクさせるんだろう。
このワクワクが最後まで続くといいなあ。
途中送信ごめん
スチューデントローンが膨大にふくれて
米全体で１２兆円とか。
オバマさんところも夫婦共に６万ドルづつローン抱えてて
最初の本の印税で返済したそうだ。
スチューデントローンが膨大にふくれて
米全体で１２兆円とか。
オバマさんところも夫婦共に６万ドルづつローン抱えてて
最初の本の印税で返済したそうだ。
えー、オバマ大統領って奨学金！貰えなかったんだ・・
アメリカの学生って、ちょっと優秀だと奨学金貰いまくりだと思ってた・・
アメリカの学生って、ちょっと優秀だと奨学金貰いまくりだと思ってた・・
大学院まで行ったせいなのかなあ。
自分語りで済まんですが、私は1年自費で行って
あとの3年は給付の奨学金で卒業できたので、有色人種なら
経済的には楽に卒業できると思ってたので驚いた。
アイビーはお金がかかるからなの？
自分語りで済まんですが、私は1年自費で行って
あとの3年は給付の奨学金で卒業できたので、有色人種なら
経済的には楽に卒業できると思ってたので驚いた。
アイビーはお金がかかるからなの？
私なんかより奥様たちが詳しそう、
かつスレチ気味ですみませんが
ビジネス英会話テキストに杉田先生が書いてたから
いい加減な話ではないと思います＞オバマ夫妻の負債
かつスレチ気味ですみませんが
ビジネス英会話テキストに杉田先生が書いてたから
いい加減な話ではないと思います＞オバマ夫妻の負債
>>222
夫妻の負債…ゴメン、何でもないw
今さらながら「七人の敵がいる！」読んだ。以下ネタバレ
PTA、私の母の時代もこんな感じで揉めてて
私も近い将来巻き込まれるのかと思うとゲンナリ。
あと、ストーリー自体は面白かったんだけど
敵対する人が、実は昔は主人公同様バリバリのキャリアウーマンで…
という展開が二回あって、うーむと思ってしまった。
今どき、一度も働いたことなく結婚する人の方が
少数だろうけど、「だから本当は話もわかるし仕事も出来る」
って流れがちょっと安易かなと。一回なら良かったんだけどね。
夫妻の負債…ゴメン、何でもないw
今さらながら「七人の敵がいる！」読んだ。以下ネタバレ
PTA、私の母の時代もこんな感じで揉めてて
私も近い将来巻き込まれるのかと思うとゲンナリ。
あと、ストーリー自体は面白かったんだけど
敵対する人が、実は昔は主人公同様バリバリのキャリアウーマンで…
という展開が二回あって、うーむと思ってしまった。
今どき、一度も働いたことなく結婚する人の方が
少数だろうけど、「だから本当は話もわかるし仕事も出来る」
って流れがちょっと安易かなと。一回なら良かったんだけどね。
ここでおすすめあった
「チベット旅行記」（講談社）
買ってきました。
レジで私の前に並んでいたご婦人も同じ本を！
ここの奥様…か？
「チベット旅行記」（講談社）
買ってきました。
レジで私の前に並んでいたご婦人も同じ本を！
ここの奥様…か？
編集や営業が、大手書店をロールケーキやシュークリームを手土産に
文芸担当者や文庫担当に挨拶行くのよね。
で、お店で書いたＰＯＰを「すてきですね、つかっていいですか？」と
「タダで」帯に刷る。宣伝材料に使う。
ゲラを時間外に読ませてコメントもタダでいただき。
謝礼なんてもちろんない。
で、各担当を○○姫やら○○王子と持ち上げる。
そして解説までその姫やら王子、カリスマ書店員（）の素人に頼る。
その人たちの偏った好みの本ばかり大きく取り上げられる。
尻馬に乗っかって、大手チェーンが大きく発注して、各店舗に無理やり配るｗ
文芸担当者や文庫担当に挨拶行くのよね。
で、お店で書いたＰＯＰを「すてきですね、つかっていいですか？」と
「タダで」帯に刷る。宣伝材料に使う。
ゲラを時間外に読ませてコメントもタダでいただき。
謝礼なんてもちろんない。
で、各担当を○○姫やら○○王子と持ち上げる。
そして解説までその姫やら王子、カリスマ書店員（）の素人に頼る。
その人たちの偏った好みの本ばかり大きく取り上げられる。
尻馬に乗っかって、大手チェーンが大きく発注して、各店舗に無理やり配るｗ
>>226
何だか変じゃね？って言うか解らないな
出版社って昔から求人倍率メチャクチャ高い狭き門だし
大手なら仮に東大卒だってウジャウジャでしょ
だったらその編集や営業やらが自分でPOPや帯書けばいいじゃん
自分の所の本を素晴らしいと思って世に出そうとするんだから
自分達が書けば良いじゃんって話なんだが…
出版社自身の人達が、この作家のどこが良いか
帯でしっかり書けた方が良いと思うけど。
元出版社員が、後に評論に回ってそれで飯食って行く人も多いよね
何だか変じゃね？って言うか解らないな
出版社って昔から求人倍率メチャクチャ高い狭き門だし
大手なら仮に東大卒だってウジャウジャでしょ
だったらその編集や営業やらが自分でPOPや帯書けばいいじゃん
自分の所の本を素晴らしいと思って世に出そうとするんだから
自分達が書けば良いじゃんって話なんだが…
出版社自身の人達が、この作家のどこが良いか
帯でしっかり書けた方が良いと思うけど。
元出版社員が、後に評論に回ってそれで飯食って行く人も多いよね
身内が書くより…ってことでしょう
読書芸人や本紹介番組が帯を飾ってるんだから
読書芸人や本紹介番組が帯を飾ってるんだから
>>227
横レスですが、出版社からすると、書店を巻き込んだら大量に卸せるメリットがあるんじゃないかな。
横レスですが、出版社からすると、書店を巻き込んだら大量に卸せるメリットがあるんじゃないかな。
ここ最近は又吉がホント目障りだわ
猫好きな方に
「パンとスープとねこ日和」群ようこ
「チャイとミーミー」谷村志穂
猫はやっぱりいい。
「パンとスープとねこ日和」群ようこ
「チャイとミーミー」谷村志穂
猫はやっぱりいい。
>>226
出版社の人事的に、優秀な人は編集の最前線に追いやられるから
宣伝担当で書店回るような人は、書店員さんにヘコヘコする、
みたいなつまらない営業かけちゃうんじゃないのかなー。
自分は、東京タワー（リリーフランキー）の書店員のコメントまみれの
帯がダサいなーと思った。
出版社の人事的に、優秀な人は編集の最前線に追いやられるから
宣伝担当で書店回るような人は、書店員さんにヘコヘコする、
みたいなつまらない営業かけちゃうんじゃないのかなー。
自分は、東京タワー（リリーフランキー）の書店員のコメントまみれの
帯がダサいなーと思った。
ダサいといえば宮部みゆきや乃南アサの装丁だわ〜
あれ本気でお金払って装丁頼んでるのかな…
伊坂幸太郎のように上品な装丁が好き
あれ本気でお金払って装丁頼んでるのかな…
伊坂幸太郎のように上品な装丁が好き
>>233
陽気なギャング〜が最初に浮かんでしまったｗ
陽気なギャング〜が最初に浮かんでしまったｗ
リリーフランキーの東京タワーの装丁は上下に金色が使われてて
いいデザインだったなあ。
いいデザインだったなあ。
>>233
作家的に、装丁は出版社の皆さんにおまかせ、の人と、打ち合わせに
参加して最終決定までかかわりたい人、両方いるみたいだね。
前に、週刊朝日で林真理子と三浦しをんの対談を読んだときにそんな
話ししてた（真理子は装丁まるなげ派で、しをんは割と関わる派らしい）。
宮部みゆきは洋服とかのおしゃれにもあまり興味がないらしいし
どんな装丁でも買う人は買うから出版社も割と（若くない読者向けに）
ちょいダサにあえてしてるのかも。
村上春樹のノルウェイは、装丁が平凡だったら部数ちがってたかもね。
作家的に、装丁は出版社の皆さんにおまかせ、の人と、打ち合わせに
参加して最終決定までかかわりたい人、両方いるみたいだね。
前に、週刊朝日で林真理子と三浦しをんの対談を読んだときにそんな
話ししてた（真理子は装丁まるなげ派で、しをんは割と関わる派らしい）。
宮部みゆきは洋服とかのおしゃれにもあまり興味がないらしいし
どんな装丁でも買う人は買うから出版社も割と（若くない読者向けに）
ちょいダサにあえてしてるのかも。
村上春樹のノルウェイは、装丁が平凡だったら部数ちがってたかもね。
ノルウェイの装丁はシンプルでいいね
宮部みゆきはあのダサさも計算ずくな気がする
宮部みゆきはあのダサさも計算ずくな気がする
なんか最近、松尾たいこさん？パステルカラーの甘い色使いの
女の子のイラストに細い書体でロゴがあまり目立たない感じの
女性作家の小説単行本がすごく多い気がする。はやりなのかなー。
女の子のイラストに細い書体でロゴがあまり目立たない感じの
女性作家の小説単行本がすごく多い気がする。はやりなのかなー。
流行りはあるね
イラストレーターは中村祐介で売れたらカスヤナガトもだし
白は汚れるからやだなあ
そしてハードカバーよりソフトカバーが安くて好き
イラストレーターは中村祐介で売れたらカスヤナガトもだし
白は汚れるからやだなあ
そしてハードカバーよりソフトカバーが安くて好き
「理由」は最初朝日で出てたけど、現代ミステリーのくくりで新潮で装丁も統一してたから
新潮から出したいってわがまま言って出させてもらったって言ってたね
新潮から出したいってわがまま言って出させてもらったって言ってたね
持ちやすさとか、めくりやすさとか、そういうのを求めてしまう
>>239
ワカマツカオリも入れてほしい
白が嫌というと「対話編」
装丁って本当に大事だよね
「コヨロシ！」「少女七竈〜」「風は吹いている」「イニシエーション・ラブ」…
文庫版で表紙が変わって諸説の世界観まで損なわれた気分
ワカマツカオリも入れてほしい
白が嫌というと「対話編」
装丁って本当に大事だよね
「コヨロシ！」「少女七竈〜」「風は吹いている」「イニシエーション・ラブ」…
文庫版で表紙が変わって諸説の世界観まで損なわれた気分
私は児童書好きなんだけど、
子供の時読んだのと絵が変わってると話まで違うような気がしてくる。
挿絵にそんなに影響受けてるとは思わなかった。
子供の時読んだのと絵が変わってると話まで違うような気がしてくる。
挿絵にそんなに影響受けてるとは思わなかった。
文庫の解説は、今やどんな新人作家でも基本的には「どなたかお願いしたい方います？」
ぐらいの相談はある。そこでお友達作家繋がりや異業種有名人繋がりが浮上してくる。
もちろん「お任せします」となれば、編集者が新刊時の書評や作風から依頼候補を挙げる。
新人賞出身だったら、その時の選考委員関係とか。
>>226
そこにカリスマ書店員（）目指してる書店員が調子よく乗っかって、
副業始めたりするんだよね。店内POPはただ仕事（自分の店の販促）だけど、
解説やレビュー仕事は、それなりに原稿料は出てる。
帯コメントとかは、5千円、図書カードの世界だけどｗ
>>227
帯の惹句は、基本的には今でも編集者の仕事。
そうは言ってもまだ自分でちゃんと書いてる編集者の方が多いよ。
ぐらいの相談はある。そこでお友達作家繋がりや異業種有名人繋がりが浮上してくる。
もちろん「お任せします」となれば、編集者が新刊時の書評や作風から依頼候補を挙げる。
新人賞出身だったら、その時の選考委員関係とか。
>>226
そこにカリスマ書店員（）目指してる書店員が調子よく乗っかって、
副業始めたりするんだよね。店内POPはただ仕事（自分の店の販促）だけど、
解説やレビュー仕事は、それなりに原稿料は出てる。
帯コメントとかは、5千円、図書カードの世界だけどｗ
>>227
帯の惹句は、基本的には今でも編集者の仕事。
そうは言ってもまだ自分でちゃんと書いてる編集者の方が多いよ。
今更ながら乱歩を読もうと思って、長編では一番オススメっていう乱歩の孤島の鬼を読んだ
内容自体はかなり期待していた分これがオススメ？とちょっとがっかりしたけど、調べてみたら短編向きの作家さんみたいだね
最初に煽るだけ煽ってあってエログロ多い作家ってイメージだから戦々恐々としてたけど肩透かし
しっかし、いきなり最愛の人の灰を喰らったかと思えば親戚だとかいう女の子にコロッと惚れる箕浦…
あとはひたすらキープされる諸戸が可哀想だった
箕浦のどこが良かったんだろう。顔？
でもラストで泣いてしまった
内容自体はかなり期待していた分これがオススメ？とちょっとがっかりしたけど、調べてみたら短編向きの作家さんみたいだね
最初に煽るだけ煽ってあってエログロ多い作家ってイメージだから戦々恐々としてたけど肩透かし
しっかし、いきなり最愛の人の灰を喰らったかと思えば親戚だとかいう女の子にコロッと惚れる箕浦…
あとはひたすらキープされる諸戸が可哀想だった
箕浦のどこが良かったんだろう。顔？
でもラストで泣いてしまった
>>246
> 箕浦のどこが良かったんだろう。顔？
箕浦自身のナルな描写読むと、顔がよいことはもちろんｗ
その残酷で軽薄で熱しやすく冷めやすい悪女なところ全部が良かったとしか思えない
天性の子供っぽさ、天真爛漫さが鬱々と陰にこもった諸戸に眩しく
自分に足りないものを与えてくれる存在に思えたのかも
箕浦の残酷な悪女っぷりの凄いところは、同性愛は嫌で嫌で嫌で鳥肌立つけど
諸戸さんは好きですよ、というスタンスで懐いてるところだと思う
> 箕浦のどこが良かったんだろう。顔？
箕浦自身のナルな描写読むと、顔がよいことはもちろんｗ
その残酷で軽薄で熱しやすく冷めやすい悪女なところ全部が良かったとしか思えない
天性の子供っぽさ、天真爛漫さが鬱々と陰にこもった諸戸に眩しく
自分に足りないものを与えてくれる存在に思えたのかも
箕浦の残酷な悪女っぷりの凄いところは、同性愛は嫌で嫌で嫌で鳥肌立つけど
諸戸さんは好きですよ、というスタンスで懐いてるところだと思う
ノルウェイの森の装丁の安っぽさにはガッカリだったよ
武田百合子の富士日記の単行本の装丁は似たような色合いを使っているけれど、
上品なんだよね。和紙だしな。
どっちにしろ村上春樹のノルウェイ以降の長編は読んでいない。
短編とエッセイは読むが価値があるとは思う春樹。
武田百合子の富士日記の単行本の装丁は似たような色合いを使っているけれど、
上品なんだよね。和紙だしな。
どっちにしろ村上春樹のノルウェイ以降の長編は読んでいない。
短編とエッセイは読むが価値があるとは思う春樹。
近刊書で酷かった装丁と言えば
「燃焼のための習作」堀江敏幸だよ
月刊文芸誌で発表されてすぐの刊行だったせいか
装丁も安直、そして何より紙質が悪いの
紙の色が汚いし、おまけに変な手触り
今時あんな安価な紙の単行本無いのに
上半期の予算計上の為か、あんなやっつけ装丁ありえナス
堀江氏に謝って欲しい
「燃焼のための習作」堀江敏幸だよ
月刊文芸誌で発表されてすぐの刊行だったせいか
装丁も安直、そして何より紙質が悪いの
紙の色が汚いし、おまけに変な手触り
今時あんな安価な紙の単行本無いのに
上半期の予算計上の為か、あんなやっつけ装丁ありえナス
堀江氏に謝って欲しい
ツ、イ、ラ、クの装丁はよかったなー
京極の「厭な小説」が地味に面白かった
世にも奇妙な物語とか好きな人にはオススメ
世にも奇妙な物語とか好きな人にはオススメ
255 ：可愛い奥様：2012/06/15(金) 14:00:33.68 ID:6xttYkeY0
ビッグネームは装丁がどうあれ本は売れる
出版サイドに立てばこれから売り出したい人程、パッケージの工夫が必要だろうね
好きな作家の待ちに待った長編だったら、真っ白い表紙に明朝体のタイトル
だって買う。
この前、天使の囀りの帯びにドラマ化決定って書いてあって、思わず
手に取ったら月９のことだった。でも、それで興味をそそられて買う人もいるだろう
貴志祐介は自分は大ファンなんだが、マニアックだから今一メジャーとは
いえない位置づけのような気がするし。
出版サイドに立てばこれから売り出したい人程、パッケージの工夫が必要だろうね
好きな作家の待ちに待った長編だったら、真っ白い表紙に明朝体のタイトル
だって買う。
この前、天使の囀りの帯びにドラマ化決定って書いてあって、思わず
手に取ったら月９のことだった。でも、それで興味をそそられて買う人もいるだろう
貴志祐介は自分は大ファンなんだが、マニアックだから今一メジャーとは
いえない位置づけのような気がするし。
装丁でがっかりなのは、桜木紫乃の「ラブレス」だな
タイトルも含め、だけど
ここでおすすめされなかったら絶対手に取らない
タイトルも含め、だけど
ここでおすすめされなかったら絶対手に取らない
258 ：可愛い奥様：2012/06/15(金) 14:21:33.18 ID:qX02QdSs0
天使の囀りが、月9でやるの？
貴志作品つながりで、帯が作られただけでしょ？
現在の月９から興味持って読んだら一番びっくりしそうな話だけどw
映画化の話はきいたことある
現在の月９から興味持って読んだら一番びっくりしそうな話だけどw
映画化の話はきいたことある
261 ：可愛い奥様：2012/06/15(金) 20:15:57.80 ID:+FXUuwHJ0
太陽は動かない 吉田修一の装丁がクイズになって種
３つのうちどれが実際採用されたかってやつ
はずしたけどｗはずした方のが良かったｗｗ
３つのうちどれが実際採用されたかってやつ
はずしたけどｗはずした方のが良かったｗｗ
装丁で好きだったのは恩田陸の『MAZE』かな。
ハードカバーのほう。
たしか泡坂妻夫さんだったと思うけど、優れた作家でありながら
装丁のプロでもあるなんてすごい。亡くなられてしまったけど。
ハードカバーのほう。
たしか泡坂妻夫さんだったと思うけど、優れた作家でありながら
装丁のプロでもあるなんてすごい。亡くなられてしまったけど。
三毛猫ホームズシリーズの、
幼児の切り絵みたいな表紙が好きだ。
光文社の装丁。
幼児の切り絵みたいな表紙が好きだ。
光文社の装丁。
中田永一の『百瀬、こっちを向いて。』を読んだ。
乙一の別名義ってことで読んだんだけど、そうとわかる前から評判だったってほんとかな。だとしたらすごい。
まだ全部読んでないけど、同時収録の『なみうちぎわ』が好きだった。
乙一の別名義ってことで読んだんだけど、そうとわかる前から評判だったってほんとかな。だとしたらすごい。
まだ全部読んでないけど、同時収録の『なみうちぎわ』が好きだった。
小川洋子｢最果てアーケード｣って小説とコミックあるのか
石だいらの「美丘」の装丁が好きだ
いやらしくなくてきれいだ
あ、好きなのは装丁だけだからね
いやらしくなくてきれいだ
あ、好きなのは装丁だけだからね
角田光代の「かなたの子」を読んだ。
ホラー短編集なんだけど、どこかで聞いたことのあるような話が多く、あんまり面白くなかった。なんとなく、阿刀田高っぽかった。(阿刀田高がつまらないという意味じゃなく、既視感があるという意味で)
角田光代はとても好きなんだけど、このジャンルは持ち味が活かせないと思う。
ホラー短編集なんだけど、どこかで聞いたことのあるような話が多く、あんまり面白くなかった。なんとなく、阿刀田高っぽかった。(阿刀田高がつまらないという意味じゃなく、既視感があるという意味で)
角田光代はとても好きなんだけど、このジャンルは持ち味が活かせないと思う。
あわわ、泡坂先生亡くなったんだ、
お年だからなーと思ったけれど、思ったほどじゃなかったな
やっぱり「しあわせの書」とか書かれていた頃が最盛期なのかな
お年だからなーと思ったけれど、思ったほどじゃなかったな
やっぱり「しあわせの書」とか書かれていた頃が最盛期なのかな
>>264
公表される前に読んだけど、某有名作家がその正体というのは
初期からわかっていて（書店のポップなんかには書いてあった）
乙一じゃないの？っていうのも言われてたから
それで話題になってたという印象。
山白朝子も公表前に読んだけど、乙一本人が帯で絶賛してたしw
本人か出版社か知らないけど、話題作りが上手いと思った。
ちょっと反則気味だけどw
公表される前に読んだけど、某有名作家がその正体というのは
初期からわかっていて（書店のポップなんかには書いてあった）
乙一じゃないの？っていうのも言われてたから
それで話題になってたという印象。
山白朝子も公表前に読んだけど、乙一本人が帯で絶賛してたしw
本人か出版社か知らないけど、話題作りが上手いと思った。
ちょっと反則気味だけどw
平家物語
やっぱりおもしろい
やっぱりおもしろい
私は乙一だと知らずに『百瀬、こっちを向いて。』を読んだけど、
どこが絶賛されてるのかぜんぜんわからん！ って腹立ったなー。
ガキの書いたラノベじゃないか！ と思った。
まあ、乙一も苦手なので、当然かもしれんｗ
どこが絶賛されてるのかぜんぜんわからん！ って腹立ったなー。
ガキの書いたラノベじゃないか！ と思った。
まあ、乙一も苦手なので、当然かもしれんｗ
272 ：丹嶺萬 ◆nB3./cuyEI ：2012/06/16(土) 13:32:32.73 ID:265RZdLs0
高い操の女は、吝嗇漢と同じで、あばら屋に棲んでいるものですよ。
真珠が汚い蠣のなかにかくれているようにね。
シェークスピア 『お気の召すままに』 五幕四場
真珠が汚い蠣のなかにかくれているようにね。
シェークスピア 『お気の召すままに』 五幕四場
274 ：可愛い奥様：2012/06/16(土) 22:10:47.85 ID:DjZNIMRrO
田舎の刑事シリーズ
久々クスクス笑った(笑)
通勤時と昼休みにしか読書の時間取れないから文庫しか読まないんだけど、話題の本はほとんどハードカバーだから諦めてただけに、この本は良かった。
久々クスクス笑った(笑)
通勤時と昼休みにしか読書の時間取れないから文庫しか読まないんだけど、話題の本はほとんどハードカバーだから諦めてただけに、この本は良かった。
上のほうに凸ちゃんの書き込みがあったので私も。
文春文庫の装丁が大好きだ。
復刻版はうれしいが、養女のあとがきはなくてもいい。
文春文庫の装丁が大好きだ。
復刻版はうれしいが、養女のあとがきはなくてもいい。
>>276
そんなものあるの？＞養女のあとがき
いらんわ。
なんかあの人のフィルター通した凸ちゃんはいらないだよね。
晩年の情報が養女の独占スクープのみだから
有難がられるんだろうけど、そんなものなくてもいい。
そんなものあるの？＞養女のあとがき
いらんわ。
なんかあの人のフィルター通した凸ちゃんはいらないだよね。
晩年の情報が養女の独占スクープのみだから
有難がられるんだろうけど、そんなものなくてもいい。
>>276
あるよ。しつこい位に書いてる。
参考までに一年以内に購入した凸本から抜粋してみた。
・いっぴきの虫：人間への理解力−亡き母・高峰秀子に捧ぐ
・巴里ひとりある記：人生を分けた六ヶ月−同上
・まいまいつぶろ：“高峰随筆”の原点−同上
・旅は道づれガンダーラ：人間への愛と限りない畏れ−同上
・旅は道づれ雪月花：豊かさについて−同上
・忍ばずの女：この人の真剣さ−同上
・高峰秀子のレシピ：白い台所の思い出−同上＋あとがき
・高峰秀子 暮しの流儀：高峰秀子が愛した猫
あるよ。しつこい位に書いてる。
参考までに一年以内に購入した凸本から抜粋してみた。
・いっぴきの虫：人間への理解力−亡き母・高峰秀子に捧ぐ
・巴里ひとりある記：人生を分けた六ヶ月−同上
・まいまいつぶろ：“高峰随筆”の原点−同上
・旅は道づれガンダーラ：人間への愛と限りない畏れ−同上
・旅は道づれ雪月花：豊かさについて−同上
・忍ばずの女：この人の真剣さ−同上
・高峰秀子のレシピ：白い台所の思い出−同上＋あとがき
・高峰秀子 暮しの流儀：高峰秀子が愛した猫
訂正
>>277さん宛です
>>277さん宛です
>>280
ありがとう。
普通ならここで「読んでみる！」なんだけど
この件に関しては・・・w
凸のﾌｧｿなんですね。私も映画のほうは如何せん古すぎてあまり
詳しくはないのですが、彼女の書いたものは好きなので。
お料理本の「台所のオーケストラ」なんかもいい本ですね。
ありがとう。
普通ならここで「読んでみる！」なんだけど
この件に関しては・・・w
凸のﾌｧｿなんですね。私も映画のほうは如何せん古すぎてあまり
詳しくはないのですが、彼女の書いたものは好きなので。
お料理本の「台所のオーケストラ」なんかもいい本ですね。
282 ：可愛い奥様：2012/06/17(日) 17:15:23.78 ID:q107QNu80
斎藤明美ってけっこうイタい人だよね。
高知で高校の教員してたけど校長と教育方針で衝突してやめて上京した（本人談）そう
だけど、それ以前に同僚ともうまくいってなかったみたいだし。この人の書いた教員時代
のエピソードに、「朝学校に通勤している途中で同僚の女性教師とばったり会い、正直嫌
だったが成り行き上一緒に歩くことになった。その同僚が何気なく『こんなお天気のいい
日は学校に行くより家で洗濯物でもしたいわね。あなたもそうじゃない？』と言ったこと
にむしょうに腹が立って『いいえ』とキツい口調で言い返した。その同僚の教師としての
矜持や向上心のなさ、そして何の根拠もなく自分をその同類とみなしている態度が我慢な
らなかったから」というようなのがあってドン引きした。
高知で高校の教員してたけど校長と教育方針で衝突してやめて上京した（本人談）そう
だけど、それ以前に同僚ともうまくいってなかったみたいだし。この人の書いた教員時代
のエピソードに、「朝学校に通勤している途中で同僚の女性教師とばったり会い、正直嫌
だったが成り行き上一緒に歩くことになった。その同僚が何気なく『こんなお天気のいい
日は学校に行くより家で洗濯物でもしたいわね。あなたもそうじゃない？』と言ったこと
にむしょうに腹が立って『いいえ』とキツい口調で言い返した。その同僚の教師としての
矜持や向上心のなさ、そして何の根拠もなく自分をその同類とみなしている態度が我慢な
らなかったから」というようなのがあってドン引きした。
このところ新聞広告で凸ちゃんの本の新装版よく見るなあと思ってたら
そういうことなのか。
古本が好きで、出産前はよく古本屋や古書展に行ってたんだけど
凸ちゃんの本は、よく見かけるよ。店によっては妙に高い価格のときもありますが。
養女の解説ウザーで中古品に抵抗がないなら、元の本を探してみるとか……
私は巴里ひとりある記の新書版をを古本屋店頭の均一で見かけて
200円くらいで買ったことがある。
そういうことなのか。
古本が好きで、出産前はよく古本屋や古書展に行ってたんだけど
凸ちゃんの本は、よく見かけるよ。店によっては妙に高い価格のときもありますが。
養女の解説ウザーで中古品に抵抗がないなら、元の本を探してみるとか……
私は巴里ひとりある記の新書版をを古本屋店頭の均一で見かけて
200円くらいで買ったことがある。
>>281
まあ、そうですよね。
279を書くのに初めて開く本があったくらいですから、
そのお気持ちはわかります。
凸好きになったきっかけは「台所のオーケストラ」
この本には何度も助けられました。
レシピ本としてだけでなく、エッセイとしても良い本ですよね。私も
281奥様と一緒で文章が好きなのです。
飾りがなく簡潔で、ブレがなく、ご機嫌取りがない。
まあ、そうですよね。
279を書くのに初めて開く本があったくらいですから、
そのお気持ちはわかります。
凸好きになったきっかけは「台所のオーケストラ」
この本には何度も助けられました。
レシピ本としてだけでなく、エッセイとしても良い本ですよね。私も
281奥様と一緒で文章が好きなのです。
飾りがなく簡潔で、ブレがなく、ご機嫌取りがない。
連投すみません。
>>282
痛さが過ぎるから、側に置いてもらえたのかもしれないと思うようになった。
この人のおかげで秀子さん亡き後の善三さんが一人ではないことも確かだし。
でも「女優・高峰秀子という生き方」講座の案内に
「養女であり作家」と紹介されていて絶句。作家って・・・
凸ちゃんばかり続けてしまったので。
「キャパになれなかったカメラマン」読了。
テレビカメラマンの約10年に亘るベトナム従軍回顧録。
困難続きで危険と隣り合わせの取材、
会社や国籍を超えて築かれる人間関係に引き込まれた。
>>282
痛さが過ぎるから、側に置いてもらえたのかもしれないと思うようになった。
この人のおかげで秀子さん亡き後の善三さんが一人ではないことも確かだし。
でも「女優・高峰秀子という生き方」講座の案内に
「養女であり作家」と紹介されていて絶句。作家って・・・
凸ちゃんばかり続けてしまったので。
「キャパになれなかったカメラマン」読了。
テレビカメラマンの約10年に亘るベトナム従軍回顧録。
困難続きで危険と隣り合わせの取材、
会社や国籍を超えて築かれる人間関係に引き込まれた。
カメラマン繋がりで。不肖宮嶋のシリーズ
腹かかえて笑う
全部好きだけど「儂は舞い降りた」「サマワのいちばん暑い日」「金正日を狙え！」
「ネェちゃん撮らせんかい！」あたり、特に。
腹かかえて笑う
全部好きだけど「儂は舞い降りた」「サマワのいちばん暑い日」「金正日を狙え！」
「ネェちゃん撮らせんかい！」あたり、特に。
でも最近の宮嶋は昔のキレがなくなったと思う。
やっぱり歳取ったんだな。角が取れてきちゃった感じ。
やっぱり歳取ったんだな。角が取れてきちゃった感じ。
阿川佐和子「聞く力」読んだ。
面白いのは面白いけどエッセイっぽくて新書の内容かなー？とは思った
あの対談の面白さはアガワさんの性格によるものなんで、あんまり
常人には役に立ちそうにも無いｗ
でもあの対談が二時間かかって速記者やカメラマンや色んなスタッフが
関わって出来上がってるんだと知って大変だなぁと分かりました。
面白いのは面白いけどエッセイっぽくて新書の内容かなー？とは思った
あの対談の面白さはアガワさんの性格によるものなんで、あんまり
常人には役に立ちそうにも無いｗ
でもあの対談が二時間かかって速記者やカメラマンや色んなスタッフが
関わって出来上がってるんだと知って大変だなぁと分かりました。
>>289
自分はむしろ震災関係のルポを読んで「老いたな」と思った。
震災ショックで多少変わったのもあるのかな。
でも昔の宮嶋だったら未曾有の災害を目にしたと言えども
こんなにブレることはなかっただろうなとちょっと残念な気持ちに。
自分はむしろ震災関係のルポを読んで「老いたな」と思った。
震災ショックで多少変わったのもあるのかな。
でも昔の宮嶋だったら未曾有の災害を目にしたと言えども
こんなにブレることはなかっただろうなとちょっと残念な気持ちに。
被災地の様子をどう頑張っても伝えきれなくて、カメラマンになった事を後悔したとまで言ってたよね＜不肖
でも、自衛隊に関する部分はいつも通りだったw
でも、自衛隊に関する部分はいつも通りだったw
>>285
読売の読書欄で大野更紗の肩書が作家となっていたのを思い出した
闘病記1冊出しただけで作家なんだ…と
本を出版したらみんな作家なのかもｗ
あのエッセイ？欄、他に益田ミリとかも書いてて微妙
この2人のエッセイなんてタダでも読みたくないしマジでつまらん
劇団ひとりのが一番面白いという結果に…
読売の読書欄で大野更紗の肩書が作家となっていたのを思い出した
闘病記1冊出しただけで作家なんだ…と
本を出版したらみんな作家なのかもｗ
あのエッセイ？欄、他に益田ミリとかも書いてて微妙
この2人のエッセイなんてタダでも読みたくないしマジでつまらん
劇団ひとりのが一番面白いという結果に…
>>292
ものすごいワタシ的にひどい顔ぶれ…
大野さんは悪文がうざかった印象しかないし（あと、キツそうな
病棟に入れられていたけど、そこの書き方が、実際に今もそこで
入院してる人やその関係者が読んだら傷つくような書き方だった）、
益田ﾐﾘのネガティブでナイーブなワタシアピールも辛い…
ものすごいワタシ的にひどい顔ぶれ…
大野さんは悪文がうざかった印象しかないし（あと、キツそうな
病棟に入れられていたけど、そこの書き方が、実際に今もそこで
入院してる人やその関係者が読んだら傷つくような書き方だった）、
益田ﾐﾘのネガティブでナイーブなワタシアピールも辛い…
益田ミリはイラストレーターなのに絵下手だし、
すーちゃんは売れたけど漫画家というには？？？だし
エッセイも面白くないし、でも売れてるからには需要があるんだよね……どの辺だろ。
大野更紗の肩書き「作家」かあ。
新聞社や出版社が「肩書きどうしますか？」って聞いてきて考えた結果なんだろうけど
まあこういうのは悩むみたいだよね。能町みね子のブログにそういうのがあった気がする。
すーちゃんは売れたけど漫画家というには？？？だし
エッセイも面白くないし、でも売れてるからには需要があるんだよね……どの辺だろ。
大野更紗の肩書き「作家」かあ。
新聞社や出版社が「肩書きどうしますか？」って聞いてきて考えた結果なんだろうけど
まあこういうのは悩むみたいだよね。能町みね子のブログにそういうのがあった気がする。
>>293
私も益田ミリ読むとなんだか暗い気持ちになる
女同士の人気関係の陰湿な部分を見せつけられる感じだわ
さっきニュースでオウムの高橋の愛読書がカスタネダで、今また売れ出したらしい
学生時代読んだけど、全然好きじゃなかったわ
私も益田ミリ読むとなんだか暗い気持ちになる
女同士の人気関係の陰湿な部分を見せつけられる感じだわ
さっきニュースでオウムの高橋の愛読書がカスタネダで、今また売れ出したらしい
学生時代読んだけど、全然好きじゃなかったわ
南極料理人では不肖メタメタに言われてたｗ
>>291
私も戦地や悲惨な写真集をよくみるほうだけど・・・
今回の被災の様子は段違い。
亡くなった方がビニールに包まれている顔だけ出されている肖像写真が
延々と貼り付けられる光景だとか。その規模が大きすぎて屠殺場のよう。
現場はフォトグラファーとしても居るだけで消耗が大きかったと思うわ。
私も戦地や悲惨な写真集をよくみるほうだけど・・・
今回の被災の様子は段違い。
亡くなった方がビニールに包まれている顔だけ出されている肖像写真が
延々と貼り付けられる光景だとか。その規模が大きすぎて屠殺場のよう。
現場はフォトグラファーとしても居るだけで消耗が大きかったと思うわ。
298 ：可愛い奥様：2012/06/18(月) 22:47:10.40 ID:Wzre4GRg0
>>295
>女同士の人間関係の陰湿な部分
林真理子が大好きでほぼ全巻読んでる、と同僚が言うので
二、三冊読んでみたけど、俗に言う女のいやらしさ全開で
耐えられなかった。
こんな意地悪な考え思いつきもしないよ、みたいなことがたくさんあって。
自分って意外にいい人なのかもって 思ったｗ
湊かなえ｢贖罪｣を読みました。
｢告白｣｢少女｣ともにおもしろく読めた自分には、おもしろかったよ。
ただ、この登場人物が順番に語る方式には少し飽きた。
文庫にならないと読まないので、湊さんの本は上記しか読んでないけど、
こういう書き方しかしない人なのかしら。
>女同士の人間関係の陰湿な部分
林真理子が大好きでほぼ全巻読んでる、と同僚が言うので
二、三冊読んでみたけど、俗に言う女のいやらしさ全開で
耐えられなかった。
こんな意地悪な考え思いつきもしないよ、みたいなことがたくさんあって。
自分って意外にいい人なのかもって 思ったｗ
湊かなえ｢贖罪｣を読みました。
｢告白｣｢少女｣ともにおもしろく読めた自分には、おもしろかったよ。
ただ、この登場人物が順番に語る方式には少し飽きた。
文庫にならないと読まないので、湊さんの本は上記しか読んでないけど、
こういう書き方しかしない人なのかしら。
上田早夕里の「ラ・パティスリー」が文庫になってたので買った。
以前読んだ単行本とは、エピソードや結末がすごく変わってて驚いた。
別の小説読んでるみたい。でも、重さが減って読みやすくはなったかも。
ケーキの描写はあいかわらず美味しそうだった。
続けて、スピンオフに当たる「ショコラティエの勲章」を読んでいる。
チョコ食べたくなる･･･
以前読んだ単行本とは、エピソードや結末がすごく変わってて驚いた。
別の小説読んでるみたい。でも、重さが減って読みやすくはなったかも。
ケーキの描写はあいかわらず美味しそうだった。
続けて、スピンオフに当たる「ショコラティエの勲章」を読んでいる。
チョコ食べたくなる･･･
>>301
同意
観覧車？がついてるタイトルも結局似たような印象だった
心配する義理はないけどそろそろもう一皮むけないと、消えてしまいそう
おそらくひとつの事柄でも視点によって違う、というのが大テーマというか、一貫して書きたい
ことなんだろうとは思うけど
同意
観覧車？がついてるタイトルも結局似たような印象だった
心配する義理はないけどそろそろもう一皮むけないと、消えてしまいそう
おそらくひとつの事柄でも視点によって違う、というのが大テーマというか、一貫して書きたい
ことなんだろうとは思うけど
>>299
あぁ益田ミリと林真理子の「いやらしさ」はベクトルが違うだけで似てるかも。
決して今はやりのいやらしさではない、という点において。
今更そんなとこ突かれてもねぇ、みたいな既視感満々なところが。
あぁ益田ミリと林真理子の「いやらしさ」はベクトルが違うだけで似てるかも。
決して今はやりのいやらしさではない、という点において。
今更そんなとこ突かれてもねぇ、みたいな既視感満々なところが。
湊かなえは買ってまで読みたいと思わない
図書館で借りる本だ
図書館で借りる本だ
港かなえ、「贖罪」を読んだらさよならします。
「畦と銃」真藤順丈を読んだ。
独特の文体で決して読みやすくはないんだけど、なんだこの力強さは。
疾走する物語にぐいぐい引き込まれてすぐ読み切った。
私は面白かったけど、好き嫌いがはっきり分かれそうな感じ。
独特の文体で決して読みやすくはないんだけど、なんだこの力強さは。
疾走する物語にぐいぐい引き込まれてすぐ読み切った。
私は面白かったけど、好き嫌いがはっきり分かれそうな感じ。
赤江 瀑氏の訃報残念だ。
オイディプスの刃にはまって結構読み込んだりしたのに。
オイディプスの刃にはまって結構読み込んだりしたのに。
>>307
うん、とうとう逝ってしまったって思った
遠臣たちの翼あたりから読まなくなっちゃってたんだけど、
それでも私にとってはとても大切な作家だった
ある作品を読んで昔泣いてしまったんだけど、
その涙の出所がわかんなくて、得体の知れない感情を掻き起こされたことがある
未だによく判らない
判らないけど、判らないままにその感情は大事にしてる
芸スポで中二病あつかいするレスもあったし、
耽美ってところだけ見るとそう思われるかもしれない
でもそれだけじゃなかった
うん、とうとう逝ってしまったって思った
遠臣たちの翼あたりから読まなくなっちゃってたんだけど、
それでも私にとってはとても大切な作家だった
ある作品を読んで昔泣いてしまったんだけど、
その涙の出所がわかんなくて、得体の知れない感情を掻き起こされたことがある
未だによく判らない
判らないけど、判らないままにその感情は大事にしてる
芸スポで中二病あつかいするレスもあったし、
耽美ってところだけ見るとそう思われるかもしれない
でもそれだけじゃなかった
>>300
その作家さん、ＳＦがすごくよいと聞いた。
私はＳＦ読む前に、ショコラティエを読んだ。
面白かったんだけど、何かモヤモヤして仕方なかった。
登場人物の波長があわないというか、共感
できる人がいないというか、エピソードに納得いかないな！と。
大人の味はビターですという感じなのかしら？
その作家さん、ＳＦがすごくよいと聞いた。
私はＳＦ読む前に、ショコラティエを読んだ。
面白かったんだけど、何かモヤモヤして仕方なかった。
登場人物の波長があわないというか、共感
できる人がいないというか、エピソードに納得いかないな！と。
大人の味はビターですという感じなのかしら？
円城塔の「Self Reference ENGINE」ようやく読み終わった。
とにかく時間がかかった。
彼の意図するところは実際には理解できていないんだろう
きっと物理学とか数学とか情報工学とかの知識が
もっとあればよかったんだろうけれどね
でも何か面白かった
とにかく時間がかかった。
彼の意図するところは実際には理解できていないんだろう
きっと物理学とか数学とか情報工学とかの知識が
もっとあればよかったんだろうけれどね
でも何か面白かった
ふと思い立って、「悪の教典」を再読。
しかも前日談の短編が収録されているという新書版を購入して。
だけど短編は読むほどのものではなかった。
しかも前日談の短編が収録されているという新書版を購入して。
だけど短編は読むほどのものではなかった。
小説は読むがノンフィクションものを読むことが減った
多分、２ちゃんねるがリアルだからかな
多分、２ちゃんねるがリアルだからかな
連合赤軍に関する本でおすすめの本はありますか？
当事者の手記があるみたいだけど思想が強烈そうだし視点が偏ってそうだから
初めは第三者が客観的な立場で書いたものを読んでみたいのですが。
当事者の手記があるみたいだけど思想が強烈そうだし視点が偏ってそうだから
初めは第三者が客観的な立場で書いたものを読んでみたいのですが。
>>314
その喩えですごく読みたくなったw
その喩えですごく読みたくなったw
>>309
「ショコラティエの勲章」読了。私はこれ気に入りました。
でも、割り切れないエピソードが多いので、確かに好き嫌いが分かれそうだね。
とにかくお菓子の描写が美味しそう。こんなチョコの店が近くに欲しい。
SFも気になってたので、次はそっち読んでみます。
「ショコラティエの勲章」読了。私はこれ気に入りました。
でも、割り切れないエピソードが多いので、確かに好き嫌いが分かれそうだね。
とにかくお菓子の描写が美味しそう。こんなチョコの店が近くに欲しい。
SFも気になってたので、次はそっち読んでみます。
麻原彰晃の娘の本読んだけど
いろいろ衝撃的だった。
いろいろ衝撃的だった。
>>318
そうなの。
割り切れないエピソードが多かった。
スイーツなのに、気持ちが浮き立たなかったw
あまからカルテット読了した。
おいなりさん食べたくなったw
私はこれくらい軽めのでよいのだと気づいた。
ちょっとそれはどうなの？と思いながらも
かなり楽しめた。
ハイボールの話しが意外と好きだ。
でも、装丁あってない。
そうなの。
割り切れないエピソードが多かった。
スイーツなのに、気持ちが浮き立たなかったw
あまからカルテット読了した。
おいなりさん食べたくなったw
私はこれくらい軽めのでよいのだと気づいた。
ちょっとそれはどうなの？と思いながらも
かなり楽しめた。
ハイボールの話しが意外と好きだ。
でも、装丁あってない。
ここって、探してる本聞いてもいいかな
新刊ではないけど、そう古い本でもない 日本の作家
船の事故で海に投げ出された数名が、手をつないで輪になって
漂いながら救助を待って・・・
助かった人間の交流が生まれる
が、数年後そんなかの一人が死ぬ。自殺？他殺？
死んだ女性と結婚する予定だった男（この人も生き残り）が
推理をはじめるが・・・。
内容がちょっと間違ってるかもしれないけど
以前、図書館で借りてささっと呼んで返却しちゃったのだけど
なんでか脳裏にのこってアマゾンで買おうとして探したけれど
全然ヒットしない。
どうしたら・・・
新刊ではないけど、そう古い本でもない 日本の作家
船の事故で海に投げ出された数名が、手をつないで輪になって
漂いながら救助を待って・・・
助かった人間の交流が生まれる
が、数年後そんなかの一人が死ぬ。自殺？他殺？
死んだ女性と結婚する予定だった男（この人も生き残り）が
推理をはじめるが・・・。
内容がちょっと間違ってるかもしれないけど
以前、図書館で借りてささっと呼んで返却しちゃったのだけど
なんでか脳裏にのこってアマゾンで買おうとして探したけれど
全然ヒットしない。
どうしたら・・・
>>322
一般書籍板に適したスレがあるよ〜
「この本のタイトル（題名）教えて！ その10」
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/l50
一般書籍板に適したスレがあるよ〜
「この本のタイトル（題名）教えて！ その10」
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/books/1321195230/l50
「真夜中の金魚」がなかなか面白かった。
こういうアウトロー系はいまいち好みじゃないんだけど、なぜか
これは読みやすくてさくさくっと一気に読めた。
こういうアウトロー系はいまいち好みじゃないんだけど、なぜか
これは読みやすくてさくさくっと一気に読めた。
>>322
石持浅海かな
石持浅海かな
327 ：可愛い奥様：2012/06/20(水) 20:02:30.60 ID:+dj4N2cr0
屋根裏部屋の花たち、ＶＣアンドリュース
扶桑社ロマンス
すっごいハマった
扶桑社ロマンス
すっごいハマった
止まざらるっていうのはどういう活用になってるんだ
似鳥鶏の葉山くんシリーズ面白かった。
一気に読んでしまった。
一気に読んでしまった。
屋根裏部屋の花たち、ＶＣアンドリュース
懐かしいな。わたしもはまって他のシリーズも読んだはずなのに
これしか覚えてないや
懐かしいな。わたしもはまって他のシリーズも読んだはずなのに
これしか覚えてないや
アンドリュースの屋根裏部屋シリーズが一番面白いよね。
作者自身が書いたのはヘヴンシリーズまでだっけ？
後のシリーズは遺されたノートをもとにゴーストライターが書いたらしいけど
やっぱりアンドリュース自身が書いたのとはちょっと魅力に欠ける気がする。
後のシリーズになるほど、設定だけを借りた粗製乱造って感じ。
作者自身が書いたのはヘヴンシリーズまでだっけ？
後のシリーズは遺されたノートをもとにゴーストライターが書いたらしいけど
やっぱりアンドリュース自身が書いたのとはちょっと魅力に欠ける気がする。
後のシリーズになるほど、設定だけを借りた粗製乱造って感じ。
柴田よしきの軌跡
プロ野球選手を取り巻く女達のお話
野球の話はほとんどなくて、野球漬けで育った男たちの人間性を描くって
ところで、そこそこ面白かったな、と思っていたら原監督のニュースがｗ
背景に想像が膨らむ分、ちょっと得した気分
プロ野球選手を取り巻く女達のお話
野球の話はほとんどなくて、野球漬けで育った男たちの人間性を描くって
ところで、そこそこ面白かったな、と思っていたら原監督のニュースがｗ
背景に想像が膨らむ分、ちょっと得した気分
>>326
>>327
322です、誘導先のスレでこちらに回答いただいたこと知りました
ありがとうございます！
お二人のご指摘が大正解でした！感謝致します
早速Amazonさんに持ってきてもらいます
ミステリとしては中の下かもしれませんが、死に直面し、生還した
人間を襲う気持ちの変化などが印象に残ってるんだと思います
助かりました
>>327
322です、誘導先のスレでこちらに回答いただいたこと知りました
ありがとうございます！
お二人のご指摘が大正解でした！感謝致します
早速Amazonさんに持ってきてもらいます
ミステリとしては中の下かもしれませんが、死に直面し、生還した
人間を襲う気持ちの変化などが印象に残ってるんだと思います
助かりました
おおー周りは外国作家読まない人ばかりだから知ってる人がいて嬉しい
もう絶版だから古本屋しかないね。全シリーズあるから欲しければあげるよｗ
ヘブンもルビーも面白いよー
作者が亡くなってからの作品はたしかに贋作っぽくて駄目だ
結婚したらロマンス小説にハマってしまった…年なのか…
もう絶版だから古本屋しかないね。全シリーズあるから欲しければあげるよｗ
ヘブンもルビーも面白いよー
作者が亡くなってからの作品はたしかに贋作っぽくて駄目だ
結婚したらロマンス小説にハマってしまった…年なのか…
アンドリュースは各シリーズに１人はいる、エゴイストの
メンヘラドキュ美人から目が離せないｗ
皆川博子 戦国幻野 新・今川記
今川義元の生涯がわかりやすく記されている。
兄弟愛もあって良かった。
源氏や戦国時代後期や江戸の大奥などをテーマにしたものも
ぜひ書いてほしい
メンヘラドキュ美人から目が離せないｗ
皆川博子 戦国幻野 新・今川記
今川義元の生涯がわかりやすく記されている。
兄弟愛もあって良かった。
源氏や戦国時代後期や江戸の大奥などをテーマにしたものも
ぜひ書いてほしい
町田こうのパンク侍を読んでるけど
まわりくどい会話が多くて中々話が進まないのが
ちょっと微妙だ。
まわりくどい会話が多くて中々話が進まないのが
ちょっと微妙だ。
今の今まで町田やすしだと信じて疑っていなかったorz
読んだことなかったけど罪滅ぼし（？）に何か読もう。
読んだことなかったけど罪滅ぼし（？）に何か読もう。
私も町田の文体が苦手だ。
森見は平気なのに…
森見は平気なのに…
森見といえば、心が病んでるみたいで心配だ
ブログチェックしてるけど無理しないでほしいね
ブログチェックしてるけど無理しないでほしいね
自分は森見の夜短はまったく合わなかったw
町田康は、猫好きだから、猫好きな人はエッセイでも読んでみるといいかも
北森鴻の遺作読んでる
これを読み終わったら北森さんの作品は二度と読めないんだなあ、としみじみ
これを読み終わったら北森さんの作品は二度と読めないんだなあ、としみじみ
昔は大好きだった＞町田康
特に初期のエッセイ〜夫婦茶碗
最近はちょっと読みにくい。全般的に自分の好みが変わったせいかもしれない
特に初期のエッセイ〜夫婦茶碗
最近はちょっと読みにくい。全般的に自分の好みが変わったせいかもしれない
「お家でいただく ごちそうかき氷」この夏にお薦めの１冊です。
藤沢にある かき氷専門店・埜庵のレシピブックですが、とにかく写真がキレイです。
実際に作らなくても、見ているだけで涼しい気分になれます。
ふわふわ氷の作り方・様々なフルーツを使ったシロップやおいしい練乳の作り方等、とても参考になりました。
今年の夏は、かき氷にハマりそうです。
藤沢にある かき氷専門店・埜庵のレシピブックですが、とにかく写真がキレイです。
実際に作らなくても、見ているだけで涼しい気分になれます。
ふわふわ氷の作り方・様々なフルーツを使ったシロップやおいしい練乳の作り方等、とても参考になりました。
今年の夏は、かき氷にハマりそうです。
ネットとamazonとコンビニと図書館で事足りると思うのは、浅はかで傲慢だったとやがて気付くだろう
長澤ドラマ白紙、ＮＨＫと講談社の亀裂深く
ttp://www.sanspo.com/geino/news/20120622/sca12062205060001-n1.html
今朝ヤジプラで取り上げてたけど
「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ」のことらしい
ttp://www.sanspo.com/geino/news/20120622/sca12062205060001-n1.html
今朝ヤジプラで取り上げてたけど
「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ」のことらしい
橋本治「双調平家物語」を読んでる最中。
大河の平清盛で興味をもったので、それを読み始めたんだけど
最初は中国の歴史や蘇我馬子の時代で、清盛はいつでてくるの？と
思いながらやっと、保元の乱の直前まで来たﾜｧと喜んだのもつかの間、
これでもかな男色話になって萎えまくり。
服を脱がしただのあーしただのこーしただの具体的な記述に辟易。
そこまで書く必要はあったのかと思わずにいられない。
残り５冊だから、がんばって読むけど。
>>351
講談社、最近トラブル多すぎ。
社長が変わって方針がおかしくなったのか。
大河の平清盛で興味をもったので、それを読み始めたんだけど
最初は中国の歴史や蘇我馬子の時代で、清盛はいつでてくるの？と
思いながらやっと、保元の乱の直前まで来たﾜｧと喜んだのもつかの間、
これでもかな男色話になって萎えまくり。
服を脱がしただのあーしただのこーしただの具体的な記述に辟易。
そこまで書く必要はあったのかと思わずにいられない。
残り５冊だから、がんばって読むけど。
>>351
講談社、最近トラブル多すぎ。
社長が変わって方針がおかしくなったのか。
>>351
なんか、辻村深月って有川浩並みに面倒臭い人みたいね。
扱いが難しいみたい。
それでも有川浩は、クランクインの当日に許諾を取り消すなんていう大胆なことはしない分、
今のところ、面倒くさい女王は辻村深月かな
なんか、辻村深月って有川浩並みに面倒臭い人みたいね。
扱いが難しいみたい。
それでも有川浩は、クランクインの当日に許諾を取り消すなんていう大胆なことはしない分、
今のところ、面倒くさい女王は辻村深月かな
ここで知った堂場瞬一「チーム」読んだ。
小説だし、ファンタジーな気がするのは仕方ない。でも面白かった。
もう少し他のチームや選手が強くてもいいのにな〜とは思った。
ツンデレな山城が良い。まあ本来なら山城みたいな選手は有名大学にいるべきだけど…。
小説だし、ファンタジーな気がするのは仕方ない。でも面白かった。
もう少し他のチームや選手が強くてもいいのにな〜とは思った。
ツンデレな山城が良い。まあ本来なら山城みたいな選手は有名大学にいるべきだけど…。
有川浩は、マネージャーの旦那が相当煩いみたい。
編集者集めて説教大会とか。
編集者集めて説教大会とか。
ストーリー・セラー読んだら、すごいめんどくさそうな人だなと思った
別にあれがノンフィクションだと思ってるってことではないけど
別にあれがノンフィクションだと思ってるってことではないけど
女の作家は概して面倒臭いよw
逆に、普通の女が普通にやり過ごすことでも
いちいち引っかかりを感じるアンテナがあるから
小説を書くんだろうね
逆に、普通の女が普通にやり過ごすことでも
いちいち引っかかりを感じるアンテナがあるから
小説を書くんだろうね
ここで出てたツ、イ、ラ、ク読んだ。
私には合わなかったみたいで、残念。
ずっと群像劇なのかと思い込んで、えーと、誰がどこの子で
家庭事情がどうこうで、誰が誰を好きでと
ぼけた頭で混乱しつつ必死に話を追ってたんだけど
一組の恋愛に話が絞られてきたあたりで、興味が薄れた。
登場人物の誰一人として共感できなかった。
ひたすら長い小説だった。疲れた・・
私には合わなかったみたいで、残念。
ずっと群像劇なのかと思い込んで、えーと、誰がどこの子で
家庭事情がどうこうで、誰が誰を好きでと
ぼけた頭で混乱しつつ必死に話を追ってたんだけど
一組の恋愛に話が絞られてきたあたりで、興味が薄れた。
登場人物の誰一人として共感できなかった。
ひたすら長い小説だった。疲れた・・
えっ…
仲間由紀恵のドラマをチラ見して、原作はどうなんだろうと思って借りてみた「テンペスト」上巻。
最初はまぁよかったけど…だんだん下世話な表現とかたくさん出てきて
清の宦官が出てきたあたりでもう辟易してしまった。
Amazonのレビューを読んだら、文章が薄っぺらくてラノベみたいと言ってる人がいて、なるほどと思った。
なんつーか、オヤジ仕様のラノベって感じだ。
下巻…あんまり読む気にならないかも。
最初はまぁよかったけど…だんだん下世話な表現とかたくさん出てきて
清の宦官が出てきたあたりでもう辟易してしまった。
Amazonのレビューを読んだら、文章が薄っぺらくてラノベみたいと言ってる人がいて、なるほどと思った。
なんつーか、オヤジ仕様のラノベって感じだ。
下巻…あんまり読む気にならないかも。
今日のトップランナーに有川広が出るよ
368 ：可愛い奥様：2012/06/22(金) 18:44:22.91 ID:TADQeVWBO
今さらだけど、鴨とアヒルのコインロッカーを買おうか悩んでる。
この作者のｷﾞｬﾝｸﾞｼﾘｰｽﾞ読んで面白かったからﾓﾀﾞﾝﾀｲﾑｽ買ってみたら合わなくて、鴨とアヒルのコイン〜も合わないと嫌だなぁと悩んで…
ここで何回か出てたみをつくしｼﾘｰｽﾞ買って今読んでる。
ﾈｯﾄのﾚﾋﾞｭｰよりここの方が断然助かる。
ありがとう！
この作者のｷﾞｬﾝｸﾞｼﾘｰｽﾞ読んで面白かったからﾓﾀﾞﾝﾀｲﾑｽ買ってみたら合わなくて、鴨とアヒルのコイン〜も合わないと嫌だなぁと悩んで…
ここで何回か出てたみをつくしｼﾘｰｽﾞ買って今読んでる。
ﾈｯﾄのﾚﾋﾞｭｰよりここの方が断然助かる。
ありがとう！
>>368
面白いことは面白い「鴨とアヒル〜」ブクオフ105円なら損ではない
面白いことは面白い「鴨とアヒル〜」ブクオフ105円なら損ではない
アヒルと鴨のコインロッカーだよね・・・・
ギャングシリーズが好きならアヒルと鴨も合うと思うよ
373 ：可愛い奥様：2012/06/22(金) 20:41:39.67 ID:TADQeVWBO
>>373
貴志の黒い家なんかは人間模様あるすぐる（ダークな方に）だと思うけど何読んだの？
貴志の黒い家なんかは人間模様あるすぐる（ダークな方に）だと思うけど何読んだの？
375 ：可愛い奥様：2012/06/22(金) 23:39:43.15 ID:TADQeVWBO
貴志祐介は「黒い家」で終わっちゃったって感じ。（私の中ではですが）
これが最高に面白かったから、後は何を読んでもいまいちピンとこない。
これが最高に面白かったから、後は何を読んでもいまいちピンとこない。
「黒い家」もすごかったけど
私の貴志ナンバーワンは「新世界より」だなー
次点で「天使の囀り」
私の貴志ナンバーワンは「新世界より」だなー
次点で「天使の囀り」
>>376
同じく
今はまってるのは佐藤優
下手な小説より面白い。
なぜに外務省のラスプーチンと呼ばれたのか、今頃気づいたわ。
ムネオ逮捕の経緯もよくわかってなかったから勉強になる。
単行本の「紳士協定」〔私のイギリス物語〕みたいに、こういう人がホームステイして、
うちのあんぽんたん息子に色々教えてくれたらと思ったり。
同じく
今はまってるのは佐藤優
下手な小説より面白い。
なぜに外務省のラスプーチンと呼ばれたのか、今頃気づいたわ。
ムネオ逮捕の経緯もよくわかってなかったから勉強になる。
単行本の「紳士協定」〔私のイギリス物語〕みたいに、こういう人がホームステイして、
うちのあんぽんたん息子に色々教えてくれたらと思ったり。
>>359
近藤史恵と辻村深月の「似てる」点が全然分からないｗ
作風とか顔立ちとかは全然違うよね？
面倒臭い繋がり？と思ったけど、別に近藤史恵は原作トラブルとか聞かないし。
辻村も同じＮＨＫで「本日は大安なり」は普通にドラマ化されてたわけで、
「ゼロ、ハチ〜」の件はどこに問題があったのか分からないし。
脚本が本当にクソだった可能性もあるわけで。
まぁ講談社の仕切りが拙かったのは確かだろうけど。
近藤史恵と辻村深月の「似てる」点が全然分からないｗ
作風とか顔立ちとかは全然違うよね？
面倒臭い繋がり？と思ったけど、別に近藤史恵は原作トラブルとか聞かないし。
辻村も同じＮＨＫで「本日は大安なり」は普通にドラマ化されてたわけで、
「ゼロ、ハチ〜」の件はどこに問題があったのか分からないし。
脚本が本当にクソだった可能性もあるわけで。
まぁ講談社の仕切りが拙かったのは確かだろうけど。
>>377
「新世界より」好きなら、椎名誠の「アド・バード」も面白いかも。
「新世界より」は、ちょっと映像化（というかアニメ化）を意識して書かれてる？って思っちゃった。
「黒い家」「クリムゾンの迷宮」は面白かったなあ。
「新世界より」好きなら、椎名誠の「アド・バード」も面白いかも。
「新世界より」は、ちょっと映像化（というかアニメ化）を意識して書かれてる？って思っちゃった。
「黒い家」「クリムゾンの迷宮」は面白かったなあ。
>>378
やっぱり佐藤優面白いのか
雑誌の文章読んで意外に面白いし教養も豊富だし気になっていたんだよね
小説家じゃないし…となんとなく読んでなかった
以下「黒い家」ネタバレ
犯人の女が子どもの頃書いた作文の読み解きの所
あれで主犯と従犯が逆転してゾッとした
旦那の工場の怪我も保険金のための自演だったのかと
痛い…
やっぱり佐藤優面白いのか
雑誌の文章読んで意外に面白いし教養も豊富だし気になっていたんだよね
小説家じゃないし…となんとなく読んでなかった
以下「黒い家」ネタバレ
犯人の女が子どもの頃書いた作文の読み解きの所
あれで主犯と従犯が逆転してゾッとした
旦那の工場の怪我も保険金のための自演だったのかと
痛い…
近藤史恵の「シフォン・リボン・シフォン」は期待している。
ランジェリーを題材にした小説なので楽しく読めそう。
ランジェリーを題材にした小説なので楽しく読めそう。
>>340
本名はやすしだよｗ
本名はやすしだよｗ
ビブリア古書堂の１巻が近所の図書館で30人待ちなのに
２巻は予約０で在庫があるんだけど
２巻は評判悪いんだろうか
２巻は予約０で在庫があるんだけど
２巻は評判悪いんだろうか
「黒い家」はリアルホラーだけど「新世界より」はファンタジーだからなぁ
子供でも楽しめるからいいけど
松井今朝子「吉原手引草」遅ればせながら読んだ
湊かなえ！見習え！リレー形式ってこういうのでなくっちゃ
子供でも楽しめるからいいけど
松井今朝子「吉原手引草」遅ればせながら読んだ
湊かなえ！見習え！リレー形式ってこういうのでなくっちゃ
388 ：丹嶺萬 ◆nB3./cuyEI ：2012/06/23(土) 17:32:16.29 ID:624uVuvz0
【文芸】夏目漱石の長編小説「門」の直筆原稿発見 全751枚そろう
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1340403393/
明暗は本当に未完なのかなあ。
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1340403393/
明暗は本当に未完なのかなあ。
>>390
2巻から読んでも話わかる？
2巻から読んでも話わかる？
>>386
「吉原手引草」良いよね！あれは引きこまれた。
ネタバレかもしれないから一応改行
ああいうリレー形式の小説って、Aだと思われていたのが
視点が変わると実はBだったことが徐々に明らかに…というとこが
醍醐味だと思うんだけど、湊かなえはAは基本Aのままなんだよね。
そこがわかりやすくて受けてるのかもしれないけど、
えっこれで終わり？って思っちゃう。
「吉原手引草」は隅々まで行き届いていて、楽しめたわ。
「吉原手引草」良いよね！あれは引きこまれた。
ネタバレかもしれないから一応改行
ああいうリレー形式の小説って、Aだと思われていたのが
視点が変わると実はBだったことが徐々に明らかに…というとこが
醍醐味だと思うんだけど、湊かなえはAは基本Aのままなんだよね。
そこがわかりやすくて受けてるのかもしれないけど、
えっこれで終わり？って思っちゃう。
「吉原手引草」は隅々まで行き届いていて、楽しめたわ。
漱石の「明暗」は新聞連載中に病没、だから、未完なのでは？
もともと、新聞連載用に先の分まで書き溜める事にしていた漱石だったので
死後、かなりの日数分が掲載されて、「未完」で終わったはず。
もともと、新聞連載用に先の分まで書き溜める事にしていた漱石だったので
死後、かなりの日数分が掲載されて、「未完」で終わったはず。
>>393
横だけど、誰も子供向けとかハリポタ的とは書いてないよ？
確かに「新世界より」は確かにエログロあるけど、私が中学生くらいで読んでた
夢枕獏や菊地秀行を思えばw子どもでも楽しめるというのはわかる
映像化もされる（された？）よね。アニメだっけ。
まぁ子どもに積極的に勧めたい本ではないだろうけど。
横だけど、誰も子供向けとかハリポタ的とは書いてないよ？
確かに「新世界より」は確かにエログロあるけど、私が中学生くらいで読んでた
夢枕獏や菊地秀行を思えばw子どもでも楽しめるというのはわかる
映像化もされる（された？）よね。アニメだっけ。
まぁ子どもに積極的に勧めたい本ではないだろうけど。
黒い家、天使の囀り、クリムゾンの迷宮は文句なく好みだった。
ＩＳＯＬＡ、青の炎、新世界より、はまあまあ・・・。
ダークゾーン、硝子のハンマー、狐火の家は全然ダメ。
今悪の教典読んでるけどどうかなあ。
ＩＳＯＬＡ、青の炎、新世界より、はまあまあ・・・。
ダークゾーン、硝子のハンマー、狐火の家は全然ダメ。
今悪の教典読んでるけどどうかなあ。
ミレニアム読了。
作者が急逝して第四部が読めないのが残念。
でも第三部で一応の決着を見たのが救いかな。
もし第三部上巻でおあずけだったら蛇の生殺しだ。
スウェーデン語になじみがなく、欲求固有名詞が覚えられず、
本を閉じたとたんヒーローの姓が言えなくなってしまう。
作者が急逝して第四部が読めないのが残念。
でも第三部で一応の決着を見たのが救いかな。
もし第三部上巻でおあずけだったら蛇の生殺しだ。
スウェーデン語になじみがなく、欲求固有名詞が覚えられず、
本を閉じたとたんヒーローの姓が言えなくなってしまう。
>>398
4部も途中まであるとかないとかなんだよね。
リスベットの妹関連の話、読みたかったよ
しかし、主人公モテモテ。映画のキャストが私の頭の中の
モテモテ君と随分ちがってたので映画は見に行ってない。
よく考えると都合良すぎの話だけど、長い割に
読みやすくてさくさく行けるよね、急逝は本当に惜しい
でも、やたら長引いてスカーペッタになってしまうよりはいいのかも
4部も途中まであるとかないとかなんだよね。
リスベットの妹関連の話、読みたかったよ
しかし、主人公モテモテ。映画のキャストが私の頭の中の
モテモテ君と随分ちがってたので映画は見に行ってない。
よく考えると都合良すぎの話だけど、長い割に
読みやすくてさくさく行けるよね、急逝は本当に惜しい
でも、やたら長引いてスカーペッタになってしまうよりはいいのかも
一番嫌いなキャラがテレボリアンだったから、最後に溜飲が下がったよ。
以下ネタばれ
ミカエルの最後の女はあの婦警さんになるのかな。
スウェーデンと言えばフリー○ックスの国だけど、みんながみんなあんなに手当たりしだいじゃ
ないんだろうね。
以下ネタばれ
ミカエルの最後の女はあの婦警さんになるのかな。
スウェーデンと言えばフリー○ックスの国だけど、みんながみんなあんなに手当たりしだいじゃ
ないんだろうね。
>>395
フォローさんくす
「新世界より」はファンタジーと書いたけど、使役するものとされるものの闘いと捉えてのことで
グロはともかくレズエロは意識してなかったw確かにちょっとあったね
村なんとかの「ダブルファンタジー」等のエロえぐい表現なんかで麻痺してるのかも
「吉原手引草」は時代小説苦手な自分が引き込まれるように一気に読んだから
とてもとても名作だと思う、読んで良かった
フォローさんくす
「新世界より」はファンタジーと書いたけど、使役するものとされるものの闘いと捉えてのことで
グロはともかくレズエロは意識してなかったw確かにちょっとあったね
村なんとかの「ダブルファンタジー」等のエロえぐい表現なんかで麻痺してるのかも
「吉原手引草」は時代小説苦手な自分が引き込まれるように一気に読んだから
とてもとても名作だと思う、読んで良かった
松井今朝子は実力派。
昨日図書館のブックポストに返却した本が
ネット上ではまだ借りていることになっている。
後日催促されたら嫌なので図書館に連絡しておいたほうがいいかな？
このような経験をされた奥様いらっしゃいますか？
ネット上ではまだ借りていることになっている。
後日催促されたら嫌なので図書館に連絡しておいたほうがいいかな？
このような経験をされた奥様いらっしゃいますか？
このスレで知ってメモっといた姫野カオルコ『リアル・シンデレラ』、文庫になってたので読んだ。
とっても面白かったー。
私は、なんかとっても清々しい気分になったよ。
ヘンに続編とか作らないで欲しいな。
これは売らずに手元に置いておこう。
とっても面白かったー。
私は、なんかとっても清々しい気分になったよ。
ヘンに続編とか作らないで欲しいな。
これは売らずに手元に置いておこう。
>>404
ポストに返却された本の回収は時間が決まってる→回収して積んどく→係が入力
土日だし〜よくあるよ、連絡来たら「返しました」でオケ
>>405
泣いた？ピアノの箱の所が本当に切ないけれど
読後感が「清々しい」ってのはよくわかる
ポストに返却された本の回収は時間が決まってる→回収して積んどく→係が入力
土日だし〜よくあるよ、連絡来たら「返しました」でオケ
>>405
泣いた？ピアノの箱の所が本当に切ないけれど
読後感が「清々しい」ってのはよくわかる
ちょっと前に装丁の話題があったけど、挿絵ってラノベにはあるけど
普通の小説にはないよね。週刊誌の連載の時にはあるのに
ハードカバーの本って装丁を美しくする＋もう少し、文庫にはないものが
あってもよくない？挿絵でもいいし
時代背景の補足とかでも
面白くても軽い読み物をハードカバーで買うと（めったにないけど）
どうしても損した気分になってしまう
ＤＶＤだってレンタルとセルを比べればセルには色々おまけがあるじゃない
メイキングとか
普通の小説にはないよね。週刊誌の連載の時にはあるのに
ハードカバーの本って装丁を美しくする＋もう少し、文庫にはないものが
あってもよくない？挿絵でもいいし
時代背景の補足とかでも
面白くても軽い読み物をハードカバーで買うと（めったにないけど）
どうしても損した気分になってしまう
ＤＶＤだってレンタルとセルを比べればセルには色々おまけがあるじゃない
メイキングとか
しかも文庫版の方が解説やあとがきが追加されてることの方が多いしね…
早く読める・丈夫ってこと以外にハードカバーで買うメリットがなさすぎるんだよね…
早く読める・丈夫ってこと以外にハードカバーで買うメリットがなさすぎるんだよね…
409 ：可愛い奥様：2012/06/24(日) 17:56:31.83 ID:n7u87vaB0
>>408
以前読んだエッセイの著者が変わった人で、旅行に行くときは必ず本を１０冊以上持っていく
んだけど文庫本が嫌いでハードカバーの本を敢えて持っていくって書いてあった。
あと三浦理恵子がアイドル時代に雑誌で「最近本を読むようになったんだけど、ハードカバーの
ほうが本棚に並べて置いたときかっこよく見えるからそっちを買う」って言ってた。
>>398
海外のミステリってやっぱり風俗習慣はもちろん、言葉の壁があるからどうしても翻訳不可能な部分
があるんだろうなって思う。以前島田荘司の『飛鳥のガラスの靴』って小説を読んだとき、重要なト
リックとなる部分が日本語特有の性質を利用したもので、「これ英語とかフランス語には翻訳できない
んじゃ？」って思ったなあ。
ネタバレ注意↓
探偵役の刑事が「飛鳥」という地名をヒントに奈良県まで行くんだけど、実は「飛鳥」じゃなく
山形県の「飛島」だったというオチ。
以前読んだエッセイの著者が変わった人で、旅行に行くときは必ず本を１０冊以上持っていく
んだけど文庫本が嫌いでハードカバーの本を敢えて持っていくって書いてあった。
あと三浦理恵子がアイドル時代に雑誌で「最近本を読むようになったんだけど、ハードカバーの
ほうが本棚に並べて置いたときかっこよく見えるからそっちを買う」って言ってた。
>>398
海外のミステリってやっぱり風俗習慣はもちろん、言葉の壁があるからどうしても翻訳不可能な部分
があるんだろうなって思う。以前島田荘司の『飛鳥のガラスの靴』って小説を読んだとき、重要なト
リックとなる部分が日本語特有の性質を利用したもので、「これ英語とかフランス語には翻訳できない
んじゃ？」って思ったなあ。
ネタバレ注意↓
探偵役の刑事が「飛鳥」という地名をヒントに奈良県まで行くんだけど、実は「飛鳥」じゃなく
山形県の「飛島」だったというオチ。
しっかり読んだ感はハードカバー＞文庫＞電子書籍かな
電子書籍は読んだ後にすぐ内容を忘れてしまったり心に残らないという統計もある
基本的には、文庫出るまで待てない、新刊で読みたいのは文芸書で買う
あと文庫だと旅行や通勤にいいけど何度も読むとボロボロになる
ブクオフで買った文庫が気に入ってボロボロになり文芸書も買った
電子書籍は読んだ後にすぐ内容を忘れてしまったり心に残らないという統計もある
基本的には、文庫出るまで待てない、新刊で読みたいのは文芸書で買う
あと文庫だと旅行や通勤にいいけど何度も読むとボロボロになる
ブクオフで買った文庫が気に入ってボロボロになり文芸書も買った
>>403
うんまあ、一つ一つの話はそれで完結してるから、まずそれを楽しんで、改めて一巻読んだ時に全体がわかるっていうのも一粒で二度美味しいかも。
さっき三巻読んで、出てた本を読みたくなって図書館に予約入れたら６番目だった。
自動書庫に入ってたような古い本だし、急に人気が出た理由はビブリアしか思いつかん。
うんまあ、一つ一つの話はそれで完結してるから、まずそれを楽しんで、改めて一巻読んだ時に全体がわかるっていうのも一粒で二度美味しいかも。
さっき三巻読んで、出てた本を読みたくなって図書館に予約入れたら６番目だった。
自動書庫に入ってたような古い本だし、急に人気が出た理由はビブリアしか思いつかん。
ビブリアは、いつ面白くなるのかなと思いながら読んだ。
ブランチで紹介されて、ダビンチで紹介され、
スルーしてたけど、本屋大賞の「候補」に入ったので観念して読んだw
ネタばれ
価値観が受け入れがたかった。
ストーリーに説得力があって、なるほどと思えるようなものならば、楽しめたのに。
思い切り心身共に庇護が必要なヒロインは
読んでて楽しくないなー。
ブランチで紹介されて、ダビンチで紹介され、
スルーしてたけど、本屋大賞の「候補」に入ったので観念して読んだw
ネタばれ
価値観が受け入れがたかった。
ストーリーに説得力があって、なるほどと思えるようなものならば、楽しめたのに。
思い切り心身共に庇護が必要なヒロインは
読んでて楽しくないなー。
東野さんの文庫
あの頃の誰か
わけありって説明あったけど、本当にわけありだった。
昔の作品で駄作だったものを集めただけという。
出版社は何を狙ったんだろう・・・
あの頃の誰か
わけありって説明あったけど、本当にわけありだった。
昔の作品で駄作だったものを集めただけという。
出版社は何を狙ったんだろう・・・
>>410
単に文庫はチャラい感じがするからじゃないかな
ずっしりどっしりぶ厚い本を読んでると「ああー本読んでるー」って気持ちにひたれるｗ
子供の頃図書館で内容ともかくぶ厚い本読んでたら楽しかったように
私はどっちも好きだけどね
手軽な文庫もしっかりしたハードカバーも
単に文庫はチャラい感じがするからじゃないかな
ずっしりどっしりぶ厚い本を読んでると「ああー本読んでるー」って気持ちにひたれるｗ
子供の頃図書館で内容ともかくぶ厚い本読んでたら楽しかったように
私はどっちも好きだけどね
手軽な文庫もしっかりしたハードカバーも
あと、文庫字が小さいw
私は文庫しか買わない。
理由は簡単、家が狭いｗ
理由は簡単、家が狭いｗ
>>418
(･∀･)人(･∀･)
(･∀･)人(･∀･)
私は文庫しか買わない。
理由は簡単、金が無いw
理由は簡単、金が無いw
私はハードカバーを主に読む
理由は簡単、金がない（図書館で借りる）
理由は簡単、金がない（図書館で借りる）
私は文庫もハードカバーも読むな
ブコフ百円コーナーならどっちでも
ブコフ百円コーナーならどっちでも
私も文庫しか買わない。
そして読了後処分。
そして読了後処分。
>>424
同じく
確かこのスレで買おうかどうしようか悩んでると書き込んだと思うんだけど
見田宗介の著作集を結局順次購入してほくほくしてる…（四六版ハードカバー函入り10冊組）
場所とるからって買わずに絶版されると結局後でｷﾞﾘｷﾞﾘ後悔するので
メグ・ガーディナーのエヴァン・ディレイニーシリーズ読んでる
登場人物の誰も魅力的でなくて、主役カップルがギスギス喧嘩ばかりしてて
ヒーローの脊椎損傷患者（下半身まひ）が杖つけば歩けたり、ヒロインに肩貸して歩けたり
腹筋に力込めて悪党を殴ったり投げ飛ばしたりできてて、設定上脊椎のどこを損傷してるのか
一度はっきり書いてみてくれよと思ったりしてなかなか読み進まないｗ
同じく
確かこのスレで買おうかどうしようか悩んでると書き込んだと思うんだけど
見田宗介の著作集を結局順次購入してほくほくしてる…（四六版ハードカバー函入り10冊組）
場所とるからって買わずに絶版されると結局後でｷﾞﾘｷﾞﾘ後悔するので
メグ・ガーディナーのエヴァン・ディレイニーシリーズ読んでる
登場人物の誰も魅力的でなくて、主役カップルがギスギス喧嘩ばかりしてて
ヒーローの脊椎損傷患者（下半身まひ）が杖つけば歩けたり、ヒロインに肩貸して歩けたり
腹筋に力込めて悪党を殴ったり投げ飛ばしたりできてて、設定上脊椎のどこを損傷してるのか
一度はっきり書いてみてくれよと思ったりしてなかなか読み進まないｗ
何年かに一回最初から全部読み通すシリーズものがあるんだけど
あまりにも好きすぎて全部覚えてるし言い回しも何もかも
頭に入ってるのに私はあほかと思う
50近くなって目も悪くなって
しかも新しい作家とかラノベとか変わった文章とかを全然楽しめない
固い鈍い情けない馬鹿頭になってきてるのも認めたくない現実
これからも痴呆のようにこのお話を繰り返し繰り返し楽しんで
読み返すのかなあと最近思ってる
あまりにも好きすぎて全部覚えてるし言い回しも何もかも
頭に入ってるのに私はあほかと思う
50近くなって目も悪くなって
しかも新しい作家とかラノベとか変わった文章とかを全然楽しめない
固い鈍い情けない馬鹿頭になってきてるのも認めたくない現実
これからも痴呆のようにこのお話を繰り返し繰り返し楽しんで
読み返すのかなあと最近思ってる
このスレで知った和菓子のアン、面白かった
和菓子を見る目が違ってきたわ
新暦と旧暦毎に微妙に違う七夕の菓子なんてつぼにはまりました！
和菓子を見る目が違ってきたわ
新暦と旧暦毎に微妙に違う七夕の菓子なんてつぼにはまりました！
「和菓子のアン」面白かった。何より美味しそうだなとw
同じ作家の「切れない糸」こちらも面白かった。
化学薬品を扱う故に身近に起こる事故って案外あるな〜と思った
ネタばれに関係するので改行
某自動車工場の塗装ラインで斑が出る原因を突き止めたら
女子社員の使うシリコンシャンプーだったという話を思い出した
同じ作家の「切れない糸」こちらも面白かった。
化学薬品を扱う故に身近に起こる事故って案外あるな〜と思った
ネタばれに関係するので改行
某自動車工場の塗装ラインで斑が出る原因を突き止めたら
女子社員の使うシリコンシャンプーだったという話を思い出した
私も「和菓子のアン」楽しめた。
立花さんと働きたいｗ
ここで少し話題になった頃に図書館ですぐ借りれて
期間中に図書館サイトで自分のリスト見てたら
和菓子のアンのとこに「次の予約者がいます」と表示が出てて
ここの奥様かなとちらっと思ったｗ
立花さんと働きたいｗ
ここで少し話題になった頃に図書館ですぐ借りれて
期間中に図書館サイトで自分のリスト見てたら
和菓子のアンのとこに「次の予約者がいます」と表示が出てて
ここの奥様かなとちらっと思ったｗ
ハードカバーを買ってもいい作家と、文庫まで待つ（待てなければ図書館へGO）作家と、
文庫になっても買わない作家が、自分の中でかなり厳然と決まっている
梨木果歩が長らくハードカバー即買い作家だったんだけど、
最近ちょっと微妙になってきた…
文庫になっても買わない作家が、自分の中でかなり厳然と決まっている
梨木果歩が長らくハードカバー即買い作家だったんだけど、
最近ちょっと微妙になってきた…
佐藤優の本を読んだら、自分も何だか勉強したくなる。
知識欲が旺盛になるというか…まあ持続しないんだけどｗ
知識欲が旺盛になるというか…まあ持続しないんだけどｗ
>>434
「からくりからくさ」「家森綺譚」が私にとってのベストです。
それと、ちょっとタイプが違って、大人向け絵本みたいな体裁ですが「ペンキや」がすばらしい。
梨木さんの本は装丁もさりげなく美しいことが多いので、
それも買ってしまう理由かも。
「からくりからくさ」「家森綺譚」が私にとってのベストです。
それと、ちょっとタイプが違って、大人向け絵本みたいな体裁ですが「ペンキや」がすばらしい。
梨木さんの本は装丁もさりげなく美しいことが多いので、
それも買ってしまう理由かも。
「和菓子のアン」
早々の文庫化キボンヌ
早々の文庫化キボンヌ
自分の好きなブロガーさんが勧めていた、伊藤比呂美の｢女の絶望｣を買った。
文章がすべて江戸弁の口語で書かれていて、落語好きな人には楽しいかもだけど
自分は読んでて辛くなってきた。
読むのに精いっぱいで内容が頭に入ってこなかった。
文章がすべて江戸弁の口語で書かれていて、落語好きな人には楽しいかもだけど
自分は読んでて辛くなってきた。
読むのに精いっぱいで内容が頭に入ってこなかった。
尼から十二国記の初期の分の案内が来てて
今更なんだろうと思っていたら、
講談社から出てた文庫が改めて新潮社から出るんだな。
今更なんだろうと思っていたら、
講談社から出てた文庫が改めて新潮社から出るんだな。
奥様方のレス読んでたら、佐藤優読みたくなってきた！
まずはどれからがおすすめですか？
面白ければエッセイだろうがミステリだろうが社会論だろうが読めるタイプです。
まずはどれからがおすすめですか？
面白ければエッセイだろうがミステリだろうが社会論だろうが読めるタイプです。
444 ：可愛い奥様：2012/06/25(月) 17:03:07.98 ID:yCkN1nWY0
湊かなえの「贖罪」読み終わった。
この人の本って、物凄い勢いで読めるんだけど
読み終わった後、物凄くどよーーーんとした気分になる。
それでもついつい買ってしまう私って…。
この人の本って、物凄い勢いで読めるんだけど
読み終わった後、物凄くどよーーーんとした気分になる。
それでもついつい買ってしまう私って…。
「西の魔女が死んだ」「からくりからくさ」は好き
「沼地を抜けて〜」は壁本だった
「沼地を抜けて〜」は壁本だった
449 ：可愛い奥様：2012/06/25(月) 18:24:09.19 ID:yCkN1nWY0
私も「西の魔女が死んだ」はお勧め。
読みやすいよね。
読みやすいよね。
西の魔女、私も好きだ。
でも他の作品はなにも残ってない。
でも他の作品はなにも残ってない。
451 ：可愛い奥様：2012/06/25(月) 20:10:26.04 ID:CqsN1hCq0
西の魔女はもうちょっと長くしてほしかった
西の魔女は映画も良かったね
映像がキレイだし話が淡々と進んでいく感じが好きだった
映像がキレイだし話が淡々と進んでいく感じが好きだった
453 ：可愛い奥様：2012/06/25(月) 20:37:30.02 ID:9WBAleW8O
月10冊目標なんだが今月まだ7冊…
吉本ばななのｽｲｰﾄﾋｱｱﾌﾀｰが震災の話かと思ったら全然違った
吉本ばななのｽｲｰﾄﾋｱｱﾌﾀｰが震災の話かと思ったら全然違った
「ゾンビって何？」というタイトルに惹かれて今月号のミステリマガジンを購入してみた。
本当なら、こういうのは創元推理のほうが向いている気がするのだが。
それほど期待して買ったわけではないのだが、ものすごい情報収穫があった。
P・D・ジェイムズが昨年、「高慢と偏見」の後日談+ミステリー「DEATH COMES TO PEMBERLEY」を出版したとのこと。
私が知らなかっただけなのかもしれないが、日本ではまだ翻訳されてはいないようだし、丸善へ行くか密林で取り寄せるべきか。
文体はオースティンそっくりらしい。
「高慢と偏見とゾンビ」は途中で飽きたのだけれど、P・Dのほうが翻訳されたらうれしいな。
でもポケミスあたりで扱うのかどうか、そこが微妙な気がする。
2巻目が面白かった「綾辻行人と有栖川有栖のミステリ・ジョッキー」の3も出版されているとのこと。
明日、買いに行ってくる。
ありがとうミステリ・マガジン。ステマみたいだけどw
本当なら、こういうのは創元推理のほうが向いている気がするのだが。
それほど期待して買ったわけではないのだが、ものすごい情報収穫があった。
P・D・ジェイムズが昨年、「高慢と偏見」の後日談+ミステリー「DEATH COMES TO PEMBERLEY」を出版したとのこと。
私が知らなかっただけなのかもしれないが、日本ではまだ翻訳されてはいないようだし、丸善へ行くか密林で取り寄せるべきか。
文体はオースティンそっくりらしい。
「高慢と偏見とゾンビ」は途中で飽きたのだけれど、P・Dのほうが翻訳されたらうれしいな。
でもポケミスあたりで扱うのかどうか、そこが微妙な気がする。
2巻目が面白かった「綾辻行人と有栖川有栖のミステリ・ジョッキー」の3も出版されているとのこと。
明日、買いに行ってくる。
ありがとうミステリ・マガジン。ステマみたいだけどw
追撃の森を読み始めたんだけど、訳のせいなのか元の文のせいなのか
読みにくい。なんか引っかかりながら読んでるって感じ。
読みにくい。なんか引っかかりながら読んでるって感じ。
皆さんのその心が震えた本の題名が知りたい！
462 ：可愛い奥様：2012/06/26(火) 00:44:51.35 ID:UZ7SiKor0
心が震える…とまではいかないかもしれないけど…。
「杏のふむふむ」凄く良かった。
高校生の娘が買ってきて、感動した！なんて言うから軽い気持ちで読んでみたけど
ここ最近読んだ本の中では5本の指に入る。
タレント本だと思って舐めてかかったけど、なかなかの文才でビックリした。
「杏のふむふむ」凄く良かった。
高校生の娘が買ってきて、感動した！なんて言うから軽い気持ちで読んでみたけど
ここ最近読んだ本の中では5本の指に入る。
タレント本だと思って舐めてかかったけど、なかなかの文才でビックリした。
464 ：可愛い奥様：2012/06/26(火) 00:58:27.66 ID:UZ7SiKor0
たいして期待せずに読んだ本が予想外にツボに入る事ってあるよね。
悪の教典、上巻読み終えた。
それなりに面白く読んだけどやっぱり黒い家ほどの面白さは
ないんだなあ。
貴志はもう終わってしまったのかな。
それなりに面白く読んだけどやっぱり黒い家ほどの面白さは
ないんだなあ。
貴志はもう終わってしまったのかな。
小説じゃないんだけど、日経の文庫の「跡取り娘のブランド再生物語」
という本が面白かった。旅館とかメッキ会社とかアパレルとか銀座の
ビルとか築地の長靴屋とか、いろいろな会社の社長の娘が跡をついで
（跡取り教育を受けた兄が家を出ちゃって、など、サプライズな感じで
引き継いだ人多数）会社を立ち上げ不景気に負けなかった実録モノ。
跡取り娘じゃなくても、女性の管理職やってる人とか、人間関係で
いろいろな交渉に悩む人などには実際に役立つ部分がありそうだし、
会社を立ち直らせるプロセスが淡々と紹介されてて面白かった。
という本が面白かった。旅館とかメッキ会社とかアパレルとか銀座の
ビルとか築地の長靴屋とか、いろいろな会社の社長の娘が跡をついで
（跡取り教育を受けた兄が家を出ちゃって、など、サプライズな感じで
引き継いだ人多数）会社を立ち上げ不景気に負けなかった実録モノ。
跡取り娘じゃなくても、女性の管理職やってる人とか、人間関係で
いろいろな交渉に悩む人などには実際に役立つ部分がありそうだし、
会社を立ち直らせるプロセスが淡々と紹介されてて面白かった。
男目線の良く出来た恋愛小説のお奨め、何かないですか？
女目線の話は男キャラが都合よすぎてどうも話に入り込めない
女目線の話は男キャラが都合よすぎてどうも話に入り込めない
お勧めはわからないけど、そのパターンでいくと男目線の恋愛小説は
女が都合よすぎて入り込めなくなりそうじゃない？
女が都合よすぎて入り込めなくなりそうじゃない？
男目線っていうと
肌が抜けるように白くて、長い髪をかきあげながら見つめる、いつもうるんだ瞳でw
肌が抜けるように白くて、長い髪をかきあげながら見つめる、いつもうるんだ瞳でw
アーモンド眼でロイヤルミルクティーを飲んでいるんだな
男目線だったら、一般書籍板とかあの辺で探した方が良さそう。
男目線だったら、一般書籍板とかあの辺で探した方が良さそう。
化粧っけがないのに、年齢より若く見えるんだよね
そしていざ脱がせてみると、着衣の時はすらっとしてみえるが
それなりに出るところは出ている、と
そしていざ脱がせてみると、着衣の時はすらっとしてみえるが
それなりに出るところは出ている、と
男目線の恋愛小説の女は今どきありえない服を着てたりする
ジョーゼットのフリルのワンピースとか
ジョーゼットのフリルのワンピースとか
男目線のいい女というと新宿鮫の恋人が思い浮かぶｗ
バンドのヴォーカルでロケットおっぱいｗ
バンドのヴォーカルでロケットおっぱいｗ
そして身体の相性が抜群にいいわけですよ
ｱﾎｸｻ
ｱﾎｸｻ
それほどのいい女でありながら主人公以外の男には見向きもしない、
も追加で。
も追加で。
○○だけど芯は強い
○○のバリエーションは豊か
○○のバリエーションは豊か
ショートパンツからスラリと日本人離れした脚がのびる
Ｔシャツの胸ははち切れそう
無邪気に腕を絡ませるから、男の肘に胸が当たるんですよね
ないない
Ｔシャツの胸ははち切れそう
無邪気に腕を絡ませるから、男の肘に胸が当たるんですよね
ないない
たまたま同じ家などで一夜を過ごすことになって
夜に布団にもぐりこんでくるんですね
夜に布団にもぐりこんでくるんですね
>>467
面白そう
面白そう
「男目線あるある」、みんな素晴らしいｗｗ
>>468
「グレートギャッツビー」
「グレートギャッツビー」
www奥様達面白いｗ
>>468
短編だけどアラン・シリトーの「漁船の絵」いいよ。中年男女の恋愛の傑作
『長距離ランナーの孤独』の中に入ってるけどこれだけ読んでみてもOK
チェーホフの「犬を連れた奥さん」もいい。
>>468
短編だけどアラン・シリトーの「漁船の絵」いいよ。中年男女の恋愛の傑作
『長距離ランナーの孤独』の中に入ってるけどこれだけ読んでみてもOK
チェーホフの「犬を連れた奥さん」もいい。
奥様方のノリに、愛ルケスレを思い出したｗ
奥様方の怒涛のレスを見てたら、石田衣良の恋愛小説が思い出されました
阿刀田高の「いい女」像のパターン化もすごい
>>468
ヴィアン「うたかたの日々」は…都合いいとか悪いとかいう問題じゃないけど
恋愛小説としては外せないかと
ブコウスキーの作品に出てくる女もいい
あと、「男キャラが都合よくなければ女目線でもいい」ってことなら、
姫野カオルコ「ドールハウス」とか長谷川純子「はずれ姫」は余裕でいけそう
阿刀田高の「いい女」像のパターン化もすごい
>>468
ヴィアン「うたかたの日々」は…都合いいとか悪いとかいう問題じゃないけど
恋愛小説としては外せないかと
ブコウスキーの作品に出てくる女もいい
あと、「男キャラが都合よくなければ女目線でもいい」ってことなら、
姫野カオルコ「ドールハウス」とか長谷川純子「はずれ姫」は余裕でいけそう
男目線のいい女っていうと梶尾真治のエマノンとか
椿とき飛びを思い出す。
椿とき飛びを思い出す。
おっさんドリーム炸裂だよね。
有名作家と言えども
根本的にAKBｦﾀとあんまり変わらないような気がする。
文章や物語が書けちゃうから、いくらでも自分の好きなように作り上げられるね。
有名作家と言えども
根本的にAKBｦﾀとあんまり変わらないような気がする。
文章や物語が書けちゃうから、いくらでも自分の好きなように作り上げられるね。
椎名誠ならおとがいの尖った伏し目の女で夕子だなｗ
赤川次郎が言ってたけど若い時は「40歳くらいのおじさんと若い女の子二人の探偵」
って文章書けてたんだけど、自分が40超えたら「いや40歳でおじさんは無いだろう」
って思えて書かなくなったんだってｗ
自分と重ねちゃうんだね
って文章書けてたんだけど、自分が40超えたら「いや40歳でおじさんは無いだろう」
って思えて書かなくなったんだってｗ
自分と重ねちゃうんだね
愛ルケ、話は本当にキモくて下らないんだけど
スレは面白かったね。
スレは面白かったね。
なのか なのか なのか
499 ：可愛い奥様：2012/06/26(火) 20:24:19.17 ID:EZsahNK70
男性作家の書く小説の中の女性は世代（２０〜４０代）に関係なく、「〜なのよ」「〜だわ」
みたいな言葉を使う印象。
あと、けっこうお年の方だとものすごい昔の流行語とか死語が出てきて苦笑することが多い。
「コナかける」「ＧＳ（グループサウンズ）」(これは栗本薫だけど）、「ズベ公」とか「愚連隊」とか。
男性作家だと女の服装描写もおかしかったりするときがあるよね。
胡桃沢耕史の小説に「花柄のセーターにグレーのタイツを着た５０代の奥様」というのが出てきた。
タイツじゃただの露出狂だよ。せめてパンツとかズボンにしないと。
みたいな言葉を使う印象。
あと、けっこうお年の方だとものすごい昔の流行語とか死語が出てきて苦笑することが多い。
「コナかける」「ＧＳ（グループサウンズ）」(これは栗本薫だけど）、「ズベ公」とか「愚連隊」とか。
男性作家だと女の服装描写もおかしかったりするときがあるよね。
胡桃沢耕史の小説に「花柄のセーターにグレーのタイツを着た５０代の奥様」というのが出てきた。
タイツじゃただの露出狂だよ。せめてパンツとかズボンにしないと。
度忘れしちゃったけど、森博嗣のあるシリーズに出てくるヒロインのファッションはキツイ
>>499
それが男でもフランス書院みたいなエロ作家だと女がまともな服装だったり
するんだよねｗ「モスグリーンのサマーセーターにベージュのチノパン」
みたいな。（もちろんエロ描写は男目線だけど）あれは何故なんだろうｗ
それが男でもフランス書院みたいなエロ作家だと女がまともな服装だったり
するんだよねｗ「モスグリーンのサマーセーターにベージュのチノパン」
みたいな。（もちろんエロ描写は男目線だけど）あれは何故なんだろうｗ
宮部みゆきの描く男もちょっと・・・なのが多いけど。
個人的にｷﾂかったのは、クロスファイヤーの男。
個人的にｷﾂかったのは、クロスファイヤーの男。
宮部みゆきの女のファッション描写もきついよね
大ぶりのイヤリングにベレー帽を被った女とか･･･
もうちょっと調べて書いて欲しい
大ぶりのイヤリングにベレー帽を被った女とか･･･
もうちょっと調べて書いて欲しい
男目線の王道は宮本輝先生wじゃない？
花の降る午後や愉楽の園、錦繍のこそばゆい事と言ったら!!
花の降る午後や愉楽の園、錦繍のこそばゆい事と言ったら!!
>>505
高村薫もキツいよ。ズックにアノラック。昭和か!!
高村薫もキツいよ。ズックにアノラック。昭和か!!
宮城谷昌光をエロが入ったオヤジ作家と評したら結婚前の旦那の愛読書だった件
そしてたしか｢夏姫春秋｣って題名だったかなとぐぐったら
検索候補に 夏姫春秋 やる夫 と出てきた件
そしてたしか｢夏姫春秋｣って題名だったかなとぐぐったら
検索候補に 夏姫春秋 やる夫 と出てきた件
>>501
男名で書いてる女性作家が結構いるからじゃない？
男名で書いてる女性作家が結構いるからじゃない？
藍川京は女性だけど、男性目線な感じだよね。
でもよく読むと、一見受け身であれこれされちゃう女なんだけど
実は男にそうさせるように仕向けていたりｗ
最近のは読んでないから知らないけど、初期のは結構面白かったな。
エロだけど。
でもよく読むと、一見受け身であれこれされちゃう女なんだけど
実は男にそうさせるように仕向けていたりｗ
最近のは読んでないから知らないけど、初期のは結構面白かったな。
エロだけど。
終点のあの子が良かったから、あまからカルテット読んでみた。
選ばれなかったー。
みんなうまく行き過ぎだし、関係が近すぎる。
リア充だらけで読んでて疲れたよ。
選ばれなかったー。
みんなうまく行き過ぎだし、関係が近すぎる。
リア充だらけで読んでて疲れたよ。
>>483
それでもあるあるだけどアメリカ映画のあるあるかとも思ったｗ
それでもあるあるだけどアメリカ映画のあるあるかとも思ったｗ
>>501
男が書いてるとして、女をしっかり観察してるからじゃないだろうか
男が書いてるとして、女をしっかり観察してるからじゃないだろうか
吉田修一は人物描写がうまいほうだと思う
そういや昔、てっきり女だと思い込んでた作家が男で死ぬほど驚いたことがあった。
女の服装の描写と女同士のコミュニケーション描写もまともだったからそう思ったんだけど、
（衣替えの描写とかがすごくちゃんとしてた…）こういうの書ける人もいるんだと思った。
女の服装の描写と女同士のコミュニケーション描写もまともだったからそう思ったんだけど、
（衣替えの描写とかがすごくちゃんとしてた…）こういうの書ける人もいるんだと思った。
北方謙三がまだ出てないねｗ
>>516
ズックでいいじゃん
ズックでいいじゃん
522 ：可愛い奥様：2012/06/27(水) 00:49:11.70 ID:+VLo7kB20
田辺聖子の「おちくぼ姫」今読み終わった。
すんごい面白かった。
すんごい面白かった。
523 ：可愛い奥様：2012/06/27(水) 00:53:19.20 ID:in2WeacM0
風が強く吹いている
どうしてこんな時期に読んでしまったんだと激しく後悔中
正月までなげーｗ
そういえば去年の今頃は「サクリファイス」を読んで
その流れでツールドフランスを見たんだった。
この手の小説は読む時期を考えないとダメだね
スカパーさん箱根駅伝チャンネル作って下さいお願いします。
どうしてこんな時期に読んでしまったんだと激しく後悔中
正月までなげーｗ
そういえば去年の今頃は「サクリファイス」を読んで
その流れでツールドフランスを見たんだった。
この手の小説は読む時期を考えないとダメだね
スカパーさん箱根駅伝チャンネル作って下さいお願いします。
>>524
奇遇だな。私は２月に読んで、正月までの長さに落ち込んだよ…
奇遇だな。私は２月に読んで、正月までの長さに落ち込んだよ…
倉本総の女はたいていバカで頭悪くて風俗で騙されてっていうのが多い気がする 倉本のタイプっていうのはわかった
藍川京、BL雑誌でのエッセイを読んだことがある。
エロ場面で、自分は男も美男に書きたいけど、
男読者は自分よりもいい男がいい女と絡んでると腹立つものらしい、
男女でエロに求めるものが違う。
女性読者向けに書く機会を得られて嬉しい
ーーという内容だった。
エロ場面で、自分は男も美男に書きたいけど、
男読者は自分よりもいい男がいい女と絡んでると腹立つものらしい、
男女でエロに求めるものが違う。
女性読者向けに書く機会を得られて嬉しい
ーーという内容だった。
>>524
大丈夫、私も今月読了したから一緒に正月を待とう
そして今年ツールドフランスをテレビで初めて見る予定ｗ
三浦しをんと言えば「私が語り始めた彼は」読了
この人の作品ってテーマや作風が幅広すぎて何が持ち味かつかめないところが持ち味なのかな
「神去りなあなあ日常」や「まほろ駅前〜」と本当に同じ作者なのかとも思ってしまうわ…（褒めてます）
大丈夫、私も今月読了したから一緒に正月を待とう
そして今年ツールドフランスをテレビで初めて見る予定ｗ
三浦しをんと言えば「私が語り始めた彼は」読了
この人の作品ってテーマや作風が幅広すぎて何が持ち味かつかめないところが持ち味なのかな
「神去りなあなあ日常」や「まほろ駅前〜」と本当に同じ作者なのかとも思ってしまうわ…（褒めてます）
>>529
北村薫、男性と知って死ぬほど驚きはしなかったけど、
「男性っぽくない文章の人だなあ」とは思った。クセはあるけど割と好きだ。
他の誰にも似てない文体だと思う。
図書館の児童文学の棚から借りてきた、
シャノン・ヘイル著「プリンセス・アカデミー」を読了。
ティーンの女の子達が主人公のファンタジーだけど、
なかなか話が骨太で面白かった！
ヒロインの心理描写もいいし、家族愛と恋愛エピソードのバランスもいい。
読後感はすっきり。アタリだったな、この本。
北村薫、男性と知って死ぬほど驚きはしなかったけど、
「男性っぽくない文章の人だなあ」とは思った。クセはあるけど割と好きだ。
他の誰にも似てない文体だと思う。
図書館の児童文学の棚から借りてきた、
シャノン・ヘイル著「プリンセス・アカデミー」を読了。
ティーンの女の子達が主人公のファンタジーだけど、
なかなか話が骨太で面白かった！
ヒロインの心理描写もいいし、家族愛と恋愛エピソードのバランスもいい。
読後感はすっきり。アタリだったな、この本。
>>517
死ぬほど驚いたというその作家が誰なのかすごく気になる。
死ぬほど驚いたというその作家が誰なのかすごく気になる。
女だと思ったらシリーズ
私の場合は高村薫と野沢尚
私の場合は高村薫と野沢尚
高村薫は見た目もよねｗ
高村薫は女でいいんじゃ？
高村薫は女とわかっていても、新聞などで顔写真を見るたびに
男だったかな？と錯覚してしまうｗ
男だったかな？と錯覚してしまうｗ
高村はかなり女女した文体だと思うけどなー。
あれを男性が書くって考えられない。
あれを男性が書くって考えられない。
高村薫の文体は男性的というより女子高文芸部的だなあと思ってた
森敦とか太宰治とか三島由紀夫とか読み込んで、
男同士の心の結びつきについてだ・である調の大真面目なレポート書いて部誌に載せちゃうような
森敦とか太宰治とか三島由紀夫とか読み込んで、
男同士の心の結びつきについてだ・である調の大真面目なレポート書いて部誌に載せちゃうような
>>540
やめてｗ今黒歴史しまってる脳内の箱がひらきそうになったwww
やめてｗ今黒歴史しまってる脳内の箱がひらきそうになったwww
硬派な腐女子だよね＞高村
>>540
今は新聞雑誌に真面目なレポート載せるようになってますよｗ
キリスト女史だったときはまだ読めたんだけどな。
仏法三昧になった晴子情歌は眼がすべるすべる。
積読未経験の私に本棚に飾る本というものを初めて作らせた女史は偉大。
今は新聞雑誌に真面目なレポート載せるようになってますよｗ
キリスト女史だったときはまだ読めたんだけどな。
仏法三昧になった晴子情歌は眼がすべるすべる。
積読未経験の私に本棚に飾る本というものを初めて作らせた女史は偉大。
子供が借りてきた伝記「ナイチンゲール」。
そう言えばちゃんと読んでなかったと思い読んでみた。
超セレブお嬢、数学好きの才女、大変なメモ魔。
知らんかったぁ･･･
そう言えばちゃんと読んでなかったと思い読んでみた。
超セレブお嬢、数学好きの才女、大変なメモ魔。
知らんかったぁ･･･
>>544
ナイチンゲールは統計学の祖といわれる数学女史なんですお
ナイチンゲールは統計学の祖といわれる数学女史なんですお
>>544
何かのエッセイに、セレブ出身のフローレンス（ナイチン
ゲール）は、貧しい人や兵隊を看護師として労わる仕事をしつつ
飼うペットは血筋の良いものにこだわっていた、庶民のために
尽くしたいという気持ちと家柄や血統にこだわる気持ちの狭間で
揺れ続けた女性だったのかも、とか書いてあった。
何かのエッセイに、セレブ出身のフローレンス（ナイチン
ゲール）は、貧しい人や兵隊を看護師として労わる仕事をしつつ
飼うペットは血筋の良いものにこだわっていた、庶民のために
尽くしたいという気持ちと家柄や血統にこだわる気持ちの狭間で
揺れ続けた女性だったのかも、とか書いてあった。
二宮金次郎もいいですよ。
私が神奈川県民だからかもしれませんが。
最初は小田原の古本屋で買った小冊子を読んで、
その後ポプラ社の文庫のを買った。
芝を背負って読書する話だけ有名だけどそれだけじゃないのです。
小学生の頃宮沢賢治の伝記読んだけど、今思えば単なる宗教オタクな気がするなあ。
私が神奈川県民だからかもしれませんが。
最初は小田原の古本屋で買った小冊子を読んで、
その後ポプラ社の文庫のを買った。
芝を背負って読書する話だけ有名だけどそれだけじゃないのです。
小学生の頃宮沢賢治の伝記読んだけど、今思えば単なる宗教オタクな気がするなあ。
伝記といえば、
書店の棚に「ガンジー」や「エジソン」とかと並んで
「エルトン・ジョン」と「スティング」を見たことがある気がする。
中は読まなかったけど。
書店の棚に「ガンジー」や「エジソン」とかと並んで
「エルトン・ジョン」と「スティング」を見たことがある気がする。
中は読まなかったけど。
＞単なる宗教オタク
>>548
賢治は晩年、病弱なのに石の見本背負って歩いて、炎天下で倒れたって聞いて
ちょっとちょっとｗと思った。
こんどグスコーブドリ映画でやるのね。またネコで。
ある意味、賢治の投影キャラだから観にいくかどうか迷う。
賢治は晩年、病弱なのに石の見本背負って歩いて、炎天下で倒れたって聞いて
ちょっとちょっとｗと思った。
こんどグスコーブドリ映画でやるのね。またネコで。
ある意味、賢治の投影キャラだから観にいくかどうか迷う。
>>547
ナイチンゲールの件だけど、「怒れる女たち」（八坂裕子著）
って本だったわ（今書棚見てみた）。
ちなみにこの本には、結構な肉食恋愛体質だったキュリー夫人とか
ロダンとカミーユの泥沼とか、ワイドショー的な偉人女性の話が
いくつも詰まっていて、下世話だけど面白かった。
ナイチンゲールの件だけど、「怒れる女たち」（八坂裕子著）
って本だったわ（今書棚見てみた）。
ちなみにこの本には、結構な肉食恋愛体質だったキュリー夫人とか
ロダンとカミーユの泥沼とか、ワイドショー的な偉人女性の話が
いくつも詰まっていて、下世話だけど面白かった。
私は、たまに大手の小説投稿サイトなども見たりするのですが
ずっと気になってる事があって･･･
投稿サイト上位ランク(人気投票)の作品って、ほとんどがファンタジーなんですよ。
しかも無敵･最強の主人公や、転生、異世界、魔王などの話が凄い人気で･･･
平凡な子が現世で早々に死んで、転生して強くなる･･･
というような話がゴッロゴロあって･･･また、そんな話は大人気で･･
最近の若者の気持ちを反映してるような気がして、なんとも言えない気分になるんです。
長文すみません
ずっと気になってる事があって･･･
投稿サイト上位ランク(人気投票)の作品って、ほとんどがファンタジーなんですよ。
しかも無敵･最強の主人公や、転生、異世界、魔王などの話が凄い人気で･･･
平凡な子が現世で早々に死んで、転生して強くなる･･･
というような話がゴッロゴロあって･･･また、そんな話は大人気で･･
最近の若者の気持ちを反映してるような気がして、なんとも言えない気分になるんです。
長文すみません
>>556
それ別に今に始まったことじゃないと思う
それ別に今に始まったことじゃないと思う
リアル・シンデレラ読んだ
久々に泣いた〜
まだ姫野作品２作目だけど、私には合ってるみたい
いいかげん直木賞やれよと思うわ
久々に泣いた〜
まだ姫野作品２作目だけど、私には合ってるみたい
いいかげん直木賞やれよと思うわ
あぁびっくりした。亡くなったのかと思った。
真保裕一氏のデパートへ行こうを読んだけど
面白かったよ。夜中のデパートにいろんな人物が忍び込んで
絡んでいく話。
ページをめくる手が止まらなくなるわ！！
面白かったよ。夜中のデパートにいろんな人物が忍び込んで
絡んでいく話。
ページをめくる手が止まらなくなるわ！！
10年ぐらい前までの角川ホラー文庫はほぼ網羅してるんだけど
最近すっかりご無沙汰してる。
ここ数年で何か面白いのでましたか？
最近すっかりご無沙汰してる。
ここ数年で何か面白いのでましたか？
565 ：可愛い奥様：2012/06/27(水) 20:28:04.59 ID:+VLo7kB20
お聖さん、可愛くて大好き。
樟蔭女子大の中にある田辺聖子文学館に行ってみたい。
樟蔭女子大の中にある田辺聖子文学館に行ってみたい。
東大阪って田辺聖子文学館もあるし司馬遼太郎記念館もあるのか…
田辺さんの小説とエッセイってほぼ全部読んで全集も読んでしまった
ので新しいのが読めないのが悲しいな
女性でこうサラッと笑える人ってなかなかいないよね。
ドロドロねちっこい暗い陰湿意地悪なのが女性作家だからなー
ので新しいのが読めないのが悲しいな
女性でこうサラッと笑える人ってなかなかいないよね。
ドロドロねちっこい暗い陰湿意地悪なのが女性作家だからなー
>>563
高田侑の『汚れた檻』と『うなぎ鬼』が個人的には面白かったかな。
高田侑の『汚れた檻』と『うなぎ鬼』が個人的には面白かったかな。
えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ｽﾏｿ誤爆した
けむたい後輩(柚木麻子)読了。
ちょっと誰かと語りたいわー。
スパイシーだわ。
いろんな人の感想見に行っちゃったよ。
いやいやいや。
ちょっと誰かと語りたいわー。
スパイシーだわ。
いろんな人の感想見に行っちゃったよ。
いやいやいや。
>>563
恒川光太郎超おすすめ
恒川光太郎超おすすめ
リュドミラ・ウリツカヤの新刊が出てたのに今日気が付いた。
普段は文庫待ちするんだけど、何年も前に出たソーネチカが人気あったっぽい割に文庫化の気配すら見せないし、
好きな作家だから、これからも翻訳を続けてください料として買ってしまうべきか悩む。
ただ、1800円という値段はともかくとして、新潮クレストブックスの装丁が好きじゃない…
デザインじゃなくてすぐボロく上部が汚い色になる気がする。
高いんなら高いなりの装丁にして欲しい。豪華金箔押しおしゃれカバーつきとかじゃなくて、耐久性という意味で。
普段は文庫待ちするんだけど、何年も前に出たソーネチカが人気あったっぽい割に文庫化の気配すら見せないし、
好きな作家だから、これからも翻訳を続けてください料として買ってしまうべきか悩む。
ただ、1800円という値段はともかくとして、新潮クレストブックスの装丁が好きじゃない…
デザインじゃなくてすぐボロく上部が汚い色になる気がする。
高いんなら高いなりの装丁にして欲しい。豪華金箔押しおしゃれカバーつきとかじゃなくて、耐久性という意味で。
574 ：タイタニア ◆LeJ6xV6YMY ：2012/06/27(水) 23:14:16.87 ID:jbbiu3500
Ռեստորան Ռոթ Hobbes ի Leviathan
>>558
今の選考委員では無理ぽ。
ズンイチと真理子抜ければなんとかなるかもしれんが。
あのひとらが100万放棄するとは思えん・・・。
リアル・シンデレラは、文庫化前にステマか？と思うほどここで絶賛されてたけど、
昔のままの自由な作風のほうが好きだったな。
ツ、イ、ラ、ク、以降ついていけん。
今の選考委員では無理ぽ。
ズンイチと真理子抜ければなんとかなるかもしれんが。
あのひとらが100万放棄するとは思えん・・・。
リアル・シンデレラは、文庫化前にステマか？と思うほどここで絶賛されてたけど、
昔のままの自由な作風のほうが好きだったな。
ツ、イ、ラ、ク、以降ついていけん。
ひとよんでミツコ
は良かったよね姫野さん
は良かったよね姫野さん
自分の気に入らないものが褒められてればステマかぁ…
自分が選ばれなかった作品が何度も何度も話題に出てると「言うほど面白いかあ？」とか
「私は受け付けなかったわー何がいいのかわからんわー」とか思う事は正直あるんだけど、
そんなん気にしてたら2ch出来ないしなあｗ
ある作家の名が出るたびに「また不自然に○○の話題が出た、編集者？」とか言い出す人もいるけど、
ステマ・工作員なんて疑いだすときりがないよ。
グロテスク・悪女について・悪の教典あたりに選ばれなかった人は「またこの話題か」と思いつつスルーしてるんだろうし。
「私は受け付けなかったわー何がいいのかわからんわー」とか思う事は正直あるんだけど、
そんなん気にしてたら2ch出来ないしなあｗ
ある作家の名が出るたびに「また不自然に○○の話題が出た、編集者？」とか言い出す人もいるけど、
ステマ・工作員なんて疑いだすときりがないよ。
グロテスク・悪女について・悪の教典あたりに選ばれなかった人は「またこの話題か」と思いつつスルーしてるんだろうし。
ん？だれかステマいってるの？
そんなん気になるならネットで読書記事みること自体、よしたほうがいいよ。
そんなん気になるならネットで読書記事みること自体、よしたほうがいいよ。
ｗｗｗ
有吉佐和子大好きだけど、唯一良さがわからないのが悪女についてである私も毎度静観してます
明らかなスレ違いでない限り、興味ない話題は自分の方でさらっと流していく方がいいと思う
井上靖の「蒼き狼」今さら初めて読んでいるんだけど（漫画「シュトヘル」で興味持って）
はじめすごく違和感のあった文語体のセリフ回しが今もう全然気にならない…かっこいい……
しかし、「富は（自分で汗水流さず）奪えばいい」っていう価値観に賛同できない日本人だけど
その異文化の価値観をこれだけ真摯に描ける日本人の作者はすごいわ
有吉佐和子大好きだけど、唯一良さがわからないのが悪女についてである私も毎度静観してます
明らかなスレ違いでない限り、興味ない話題は自分の方でさらっと流していく方がいいと思う
井上靖の「蒼き狼」今さら初めて読んでいるんだけど（漫画「シュトヘル」で興味持って）
はじめすごく違和感のあった文語体のセリフ回しが今もう全然気にならない…かっこいい……
しかし、「富は（自分で汗水流さず）奪えばいい」っていう価値観に賛同できない日本人だけど
その異文化の価値観をこれだけ真摯に描ける日本人の作者はすごいわ
>>562
「デパートへ行こう」は最近では珍しくエンタメに徹した良い真保裕一だったと思う！
姫野カオルコは初期とは大分作風が変わってきたから、昔から読んでる人のなかには
あの頃のほうが良かったという人もいるだろうね。
でも「リアル・シンデレラ」や「ツ、イ、ラ、ク、」も、ここの奥様方に評判に
なるのも納得な出来だったと思うよ。
「デパートへ行こう」は最近では珍しくエンタメに徹した良い真保裕一だったと思う！
姫野カオルコは初期とは大分作風が変わってきたから、昔から読んでる人のなかには
あの頃のほうが良かったという人もいるだろうね。
でも「リアル・シンデレラ」や「ツ、イ、ラ、ク、」も、ここの奥様方に評判に
なるのも納得な出来だったと思うよ。
乾くるみって勝手に女とばかり思い込んでたわ。
ぐぐってヒゲのおっさんでワロタ
ぐぐってヒゲのおっさんでワロタ
梨木香歩の「ピスタチオ」読み終わった。
なかなか興味深かったし面白かった。文中に 死者は、物語を抱いて眠るって文があるのだけど
世界のあり方というか命の繋がり方というか人々の痕跡というかそういうテーマがこの人にはあるのかな。
テイストは違うけど「からくりからくさ」や「村田エフェンディ滞士録」などが思い出された。
「水辺にて」では読みこなせない私は頭悪いのか？（悪いけどw）と撃沈したし
「沼地のある森を抜けて」もちょっと…だったから
このままこういうのばかりになってしまうのかと思っていたので少し安心した。
次は「僕は、そして僕たちはどう生きるか」を読むんだけどどうだろう。
なかなか興味深かったし面白かった。文中に 死者は、物語を抱いて眠るって文があるのだけど
世界のあり方というか命の繋がり方というか人々の痕跡というかそういうテーマがこの人にはあるのかな。
テイストは違うけど「からくりからくさ」や「村田エフェンディ滞士録」などが思い出された。
「水辺にて」では読みこなせない私は頭悪いのか？（悪いけどw）と撃沈したし
「沼地のある森を抜けて」もちょっと…だったから
このままこういうのばかりになってしまうのかと思っていたので少し安心した。
次は「僕は、そして僕たちはどう生きるか」を読むんだけどどうだろう。
花村萬月の「愛情」読んだ。
正直・・・気持ち悪い。
主人公は萬月自身なんだろうけど、気持ち悪すぎる。
女が異常なまでの馬鹿ばかりで主人公がセックスによって癒しているかのような描写。
うっへーって感じだった。
花村萬月初めて読んだけど、他の作品もこんななの？
正直・・・気持ち悪い。
主人公は萬月自身なんだろうけど、気持ち悪すぎる。
女が異常なまでの馬鹿ばかりで主人公がセックスによって癒しているかのような描写。
うっへーって感じだった。
花村萬月初めて読んだけど、他の作品もこんななの？
花村萬月、わたしも苦手
といっても芥川賞とったゲルマニウムの夜しか読んでないけど
テーマはわかるけど書ききれなくて暴力と性とナルシストみたいな話に感じた
といっても芥川賞とったゲルマニウムの夜しか読んでないけど
テーマはわかるけど書ききれなくて暴力と性とナルシストみたいな話に感じた
花村萬月、私もダメだった。
「笑う山崎」しか読んでないけど次読む気しなかった。
「笑う山崎」しか読んでないけど次読む気しなかった。
589 ：可愛い奥様：2012/06/28(木) 14:41:12.04 ID:8UswB3rB0
『笑う山崎』は中村うさぎがエッセイで「生理的に受け付けないタイプの小説」
って言ってたのを聞いて、興味を持って読んでみたんだけど自分も駄目だった。
既女板であれほど評判の悪いｗ西村賢太はむしろ面白くて大好きなんだけどな。
同じＤＶ・ダメ男系でも西村の書く主人公はユーモアが感じられるけど、花村の
はそれがないからかも。
って言ってたのを聞いて、興味を持って読んでみたんだけど自分も駄目だった。
既女板であれほど評判の悪いｗ西村賢太はむしろ面白くて大好きなんだけどな。
同じＤＶ・ダメ男系でも西村の書く主人公はユーモアが感じられるけど、花村の
はそれがないからかも。
ナルが入ってるかいないかの差かなあ
｢こんなダメな俺｣を｢かっけーだろ？｣と差し出されるとムカつくけど、
｢ダメでサーセン｣とこられると、しょうがないなあと感じるような
｢こんなダメな俺｣を｢かっけーだろ？｣と差し出されるとムカつくけど、
｢ダメでサーセン｣とこられると、しょうがないなあと感じるような
594 ：可愛い奥様：2012/06/28(木) 17:03:00.58 ID:lmZZkZHw0
>>552>>555
私は漫画の「プラネテス」からグスコーブドリ読んだよ。
確かに自己犠牲ドリームだね。
漫画・アニメから興味をもって本を読まれる方っていらっしゃいませんか？
私は攻殻機動隊のタチコマのゴーストの話から
ロジャー・ペンローズの「皇帝の新しい心」を読んだけど、すごくすごくよかった。
ペンローズの意見とは逆になるけれど、私はAIにも魂が宿ると信じたいな〜。
私は漫画の「プラネテス」からグスコーブドリ読んだよ。
確かに自己犠牲ドリームだね。
漫画・アニメから興味をもって本を読まれる方っていらっしゃいませんか？
私は攻殻機動隊のタチコマのゴーストの話から
ロジャー・ペンローズの「皇帝の新しい心」を読んだけど、すごくすごくよかった。
ペンローズの意見とは逆になるけれど、私はAIにも魂が宿ると信じたいな〜。
ガラスの仮面で興味をもって「嵐が丘」を読んだ
なな色マジックで興味をもって「緑の館」（だったっけ？なんか自然児みたいな娘の話）を読んだ
黄色い本で興味をもったが、「チボー家の人々」は読んでない（漫画で満足したｗ）
なな色マジックで興味をもって「緑の館」（だったっけ？なんか自然児みたいな娘の話）を読んだ
黄色い本で興味をもったが、「チボー家の人々」は読んでない（漫画で満足したｗ）
596 ：タイタニア ◆LeJ6xV6YMY ：2012/06/28(木) 17:12:06.72 ID:jE4ffsPX0
【ﾄﾞﾗﾏ】掃除のﾓﾁﾍﾞｰｼｮﾝが上がる物語【小説】
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/souji/1162133281/
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/souji/1162133281/
花村萬月、「ウェストサイドソウル」しか読んだことないけど好きだったな〜
花村作品にしては珍しいタイプなのかな。
花村作品にしては珍しいタイプなのかな。
「漢方小説」漢方のこともっと読みたくなった。
何かに特化して書かれてる本を最近読みたくて仕方ないんだけど
お勧めありますか？
「和菓子のアン」とか近藤史恵のフレンチ、自転車などは読みました。
何かに特化して書かれてる本を最近読みたくて仕方ないんだけど
お勧めありますか？
「和菓子のアン」とか近藤史恵のフレンチ、自転車などは読みました。
>>563
恒川光太郎と飴村行。
恒川光太郎と飴村行。
花村萬月が大好きな男性に「たびを」を勧められたんだけど、
読んだ事有る方いますか？
これもおっさんの中二病的話？
読んだ事有る方いますか？
これもおっさんの中二病的話？
604 ：タイタニア ◆LeJ6xV6YMY ：2012/06/29(金) 08:23:52.38 ID:URfJuYeR0
【社会】福岡大図書館、国内屈指の188万冊収容…7月2日開館
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1340924530/
福岡大（福岡市城南区）は２８日、７月２日に開館する中央図書館（地上７階地下２階建て）を
報道陣に公開した。国内２位の１３８万冊の収納力を持つ自動書庫を備え、収容冊数は
１８８万冊で国内屈指の規模。同大生以外でも高校生以上なら登録すれば書物を閲覧できる。
旧中央図書館が老朽化したため総事業費約６６億円かけて新築した。開館当初の蔵書数は
１４４万冊の見込み。自動書庫は地下にあり、約３万５０００個のコンテナにそれぞれ
約６０冊が収められている。館内の端末で申し込むと３〜５分で届く仕組み。
２〜４階にはグループ学習室が９室あり、ゼミ活動や自立型学習の拠点として利用してもらう考え。
絵画の展覧会や講演会も予定しており、則松彰文館長は「これまでのような『静』の
図書館ではなく、情報・文化の発信拠点となる『動』的な施設を目指す」と話している。
*+*+ 毎日jp +*+*
http://mainichi.jp/select/news/20120629k0000e040145000c.html
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1340924530/
福岡大（福岡市城南区）は２８日、７月２日に開館する中央図書館（地上７階地下２階建て）を
報道陣に公開した。国内２位の１３８万冊の収納力を持つ自動書庫を備え、収容冊数は
１８８万冊で国内屈指の規模。同大生以外でも高校生以上なら登録すれば書物を閲覧できる。
旧中央図書館が老朽化したため総事業費約６６億円かけて新築した。開館当初の蔵書数は
１４４万冊の見込み。自動書庫は地下にあり、約３万５０００個のコンテナにそれぞれ
約６０冊が収められている。館内の端末で申し込むと３〜５分で届く仕組み。
２〜４階にはグループ学習室が９室あり、ゼミ活動や自立型学習の拠点として利用してもらう考え。
絵画の展覧会や講演会も予定しており、則松彰文館長は「これまでのような『静』の
図書館ではなく、情報・文化の発信拠点となる『動』的な施設を目指す」と話している。
*+*+ 毎日jp +*+*
http://mainichi.jp/select/news/20120629k0000e040145000c.html
花村萬月、10代の頃何冊か読んだと思うんだけど
男性器のことを触角って表現してるのが何故か気持ち悪くて気持ち悪くてダメだった。
あと吉村萬一と印象が混ざっててどっちがどっちだっけ？とよくなる
男性器のことを触角って表現してるのが何故か気持ち悪くて気持ち悪くてダメだった。
あと吉村萬一と印象が混ざっててどっちがどっちだっけ？とよくなる
芥川系が好きなので同じく花村萬月、吉村萬一
何冊か読んだけど、本当に嫌い。
特に吉村萬一のネチャッとキモさは鳥肌モノ バルサンしたいわ
何冊か読んだけど、本当に嫌い。
特に吉村萬一のネチャッとキモさは鳥肌モノ バルサンしたいわ
某所で話題になってるので小泉武夫せんせいの著書ぐぐってみた
「不味い！」読んでみたい〜他にもＣ級グルメやらやたらと美味しそう
文庫で手軽なのもいいな、ちょっと本屋さんにいってこよう
「不味い！」読んでみたい〜他にもＣ級グルメやらやたらと美味しそう
文庫で手軽なのもいいな、ちょっと本屋さんにいってこよう
小泉先生の本、面白いよー。
不味い！は読んだ。
食に対する愛情があふれてて読んでて楽しい。
不味い！は読んだ。
食に対する愛情があふれてて読んでて楽しい。
小泉先生の本好きだし面白いけど、表現はワンパターンだから
ちょっとおなかいっぱいになるかもｗ
でも、贅沢しなくても美味しいものっていっぱいあるよね！
と嬉しくなれる。
ちょっとおなかいっぱいになるかもｗ
でも、贅沢しなくても美味しいものっていっぱいあるよね！
と嬉しくなれる。
>漫画・アニメから興味をもって本を読まれる方っていらっしゃいませんか？
『オルフェウスの窓』きっかけで『ニーベルンゲンの歌』
『緋色い剣（あかいつるぎ）』でエッダやサガ
『オルフェウスの窓』きっかけで『ニーベルンゲンの歌』
『緋色い剣（あかいつるぎ）』でエッダやサガ
>>599
小説じゃないけど最相葉月の「絶対音感」と「青いバラ」は
私の知らない世界で面白かった。
>>610
オルフェウスの窓はロシア編がわけわからなくなって
山川の世界史教科書読み直し、岩波新書「レーニンとロシヤ革命」を買ってしまったわ。
小説じゃないけど最相葉月の「絶対音感」と「青いバラ」は
私の知らない世界で面白かった。
>>610
オルフェウスの窓はロシア編がわけわからなくなって
山川の世界史教科書読み直し、岩波新書「レーニンとロシヤ革命」を買ってしまったわ。
＞漫画・アニメから興味をもって本を読む
最近はとんと経験ないけど…
沈黙の艦隊→聖書（というかヨハネの黙示録）
はみだしっ子→夜と霧
筒井百々子のSF群→レイ・ブラッドベリのSF群
バナナ・フィッシュ→ヘミングウェイ新潮文庫読破
動物のお医者さん→獣医のエッセイ国内外問わず
番外：
「ラディカルホスピタル」作者の同人誌→夢野久作、江戸川乱歩
とある方Aの同人誌→中井英夫
とある方Bの同人誌→カフカ
最近はとんと経験ないけど…
沈黙の艦隊→聖書（というかヨハネの黙示録）
はみだしっ子→夜と霧
筒井百々子のSF群→レイ・ブラッドベリのSF群
バナナ・フィッシュ→ヘミングウェイ新潮文庫読破
動物のお医者さん→獣医のエッセイ国内外問わず
番外：
「ラディカルホスピタル」作者の同人誌→夢野久作、江戸川乱歩
とある方Aの同人誌→中井英夫
とある方Bの同人誌→カフカ
闇の子どもたちを読んでる
内容はフィクションらしいけど
幼児売春宿とかほんとにありそうで怖いな。
内容はフィクションらしいけど
幼児売春宿とかほんとにありそうで怖いな。
>>613
幼児売春自体はフィクションじゃないよ？
数年前の一斉検挙があるまで堂々と店出してたんだから。
一応フィクションだっていわれてるのは「臓器売買」の方ね。
でも東南アジアやインドで、どこの国でも貴重なはずの子供の臓器が
ひょいっと出てくるのは疑問をはさんだ方がいいけどね。
幼児売春自体はフィクションじゃないよ？
数年前の一斉検挙があるまで堂々と店出してたんだから。
一応フィクションだっていわれてるのは「臓器売買」の方ね。
でも東南アジアやインドで、どこの国でも貴重なはずの子供の臓器が
ひょいっと出てくるのは疑問をはさんだ方がいいけどね。
友達があまりに奨めてた神様のカルテ
１と２続けて読んだ
ハルとイチが気持ち悪くて
話も薄っぺらくて自分にはあわなかった
１と２続けて読んだ
ハルとイチが気持ち悪くて
話も薄っぺらくて自分にはあわなかった
闇の子ども達はほんと読んでいて胸糞悪くなった。
私も図書館で一部読んだだけで鬱になった
私、「きっと好きだと思う！」って勧められて読んだけど胸糞悪くて最後まで読めんかった
闇の子ども達
ネタ古と思った。
宮本輝の愉楽の園の方が児童買春のエピソードはインパクトあった。
ネタ古と思った。
宮本輝の愉楽の園の方が児童買春のエピソードはインパクトあった。
「アリスの夜」もそうだね＞児童売春
売春に罪悪感のない無垢な美少女ってのはオヤジドリームより厨２カテゴリかな
売春に罪悪感のない無垢な美少女ってのはオヤジドリームより厨２カテゴリかな
花村萬月ってビッグダディに精神性が似てる。
永遠の中二病。
永遠の中二病。
「謎解きはディナーのあとで」読了
暇つぶしにしてもちゃんと読む物選べばよかったと後悔
暇つぶしにしてもちゃんと読む物選べばよかったと後悔
623 ：可愛い奥様：2012/06/30(土) 13:04:50.90 ID:/2/ubjgP0
流行りの小説は、一時的なブームと見て
図書館にひっそり置かれるようになるまで待つようにしてる。
村上春樹もそれで十分だった…。
図書館にひっそり置かれるようになるまで待つようにしてる。
村上春樹もそれで十分だった…。
今年の夏は、ハメットとヘミングウェイを読み返そう。
まずは血の収穫、マルタの鷹、そしてヘミングウェイの短編。
2つの心臓の大きな川が読みたい。
まずは血の収穫、マルタの鷹、そしてヘミングウェイの短編。
2つの心臓の大きな川が読みたい。
>>610
オルフェウスの窓を読んで「怪僧ラスプーチン」を読んだ
ユスポフ卿が殺したんだけど、
どんだけ刺しても死ななくて、
やっと殺して簀巻きにして最後は川に落としたんだけど、
後にはっけんされた遺体の死因は溺死だったという・・・
闇の子どもたち
映画見て、演技した子どもたちが心配になった。
オルフェウスの窓を読んで「怪僧ラスプーチン」を読んだ
ユスポフ卿が殺したんだけど、
どんだけ刺しても死ななくて、
やっと殺して簀巻きにして最後は川に落としたんだけど、
後にはっけんされた遺体の死因は溺死だったという・・・
闇の子どもたち
映画見て、演技した子どもたちが心配になった。
今年はYondaカバー狙いで新潮文庫で何か2冊買うことにする。
角川はあのてぬぐい柄でカバーを作ったらいいのにな。
角川はあのてぬぐい柄でカバーを作ったらいいのにな。
本多孝好の新刊借りたらラノベだったorz
好きな作家なのにラノベ作家に成り下がっててちょっと悲しい。
好きな作家なのにラノベ作家に成り下がっててちょっと悲しい。
>>628
毎年被ってるの多いよね。でもブックカバー私も欲しい。何を買おうかな〜。
関係ないけど、しゃばけシリーズ11冊目が出るんだね。
最初の数冊しか読んでなくて、題名見ても読んだかどうかすら
はっきりしないけど（そしてもう読まないだろうけど）
この人、筆が速いなぁ。そこは感心する。
毎年被ってるの多いよね。でもブックカバー私も欲しい。何を買おうかな〜。
関係ないけど、しゃばけシリーズ11冊目が出るんだね。
最初の数冊しか読んでなくて、題名見ても読んだかどうかすら
はっきりしないけど（そしてもう読まないだろうけど）
この人、筆が速いなぁ。そこは感心する。
私も欲しいけど、指定のタイトルに
読みたいものがもう無いんだよなぁ･･･
読みたいものがもう無いんだよなぁ･･･
>>625
ラスプーチン、皮下脂肪がもんのすごく厚くて
ユスポフ侯の用意した刃物じゃ致命傷にいたらなかったって。
よくマンガで、撃った弾が筋肉にめりこんで
「ふんっ！！」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝｯ って弾き飛ばすのがあるけどwそんな感じを想像した。
ラスプーチン、皮下脂肪がもんのすごく厚くて
ユスポフ侯の用意した刃物じゃ致命傷にいたらなかったって。
よくマンガで、撃った弾が筋肉にめりこんで
「ふんっ！！」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝｯ って弾き飛ばすのがあるけどwそんな感じを想像した。
おすもうさんは刺されても致命傷になりにくいときいたのと、同じ理由か
ジャバ・ザ・ハットを想像中
ここ数年の、変な萌え絵とかアニメ絵みたいなのが
普通の文庫本の表紙を飾る風潮はいつ終わるのだろう…
うまくて綺麗な表紙ならそれはそれで楽しむけど、素人が見ても下手な絵とか、
関節がおかしい絵とか、構図が変で不安になる絵とか、
重力がどこにあるのかよくわからない絵とか、素人くさい塗りの絵が表紙だと買う気が失せる
なんでもかんでも昔のままにしとけって言いたいんじゃなくて、
古びない良さがあるものを選んでほしいんだよ
本は心の血肉になるものなんだから
普通の文庫本の表紙を飾る風潮はいつ終わるのだろう…
うまくて綺麗な表紙ならそれはそれで楽しむけど、素人が見ても下手な絵とか、
関節がおかしい絵とか、構図が変で不安になる絵とか、
重力がどこにあるのかよくわからない絵とか、素人くさい塗りの絵が表紙だと買う気が失せる
なんでもかんでも昔のままにしとけって言いたいんじゃなくて、
古びない良さがあるものを選んでほしいんだよ
本は心の血肉になるものなんだから
なぜか荒木飛呂彦の伊豆の踊り子が浮かんだ
西加奈子の漁港の肉子ちゃん面白い！
読むと気持ちが明るくなって元気が出てくる。
読むと気持ちが明るくなって元気が出てくる。
640 ：可愛い奥様：2012/06/30(土) 23:03:05.15 ID:/2/ubjgP0
古い新潮や角川の表紙大好き。あと早川も。
マンガ絵はほんとやめてほしい……
でもなぜか「ハヤカワSF/FT文庫」に関してだけは、昔の少女マンガ絵デザインはムードがあって好きだった。
今の美少女や美少年のやみくもな萌え絵じゃなくて、ストーリー性のある絵だったの。
萩尾望都、川原由美子、山岸凉子、山田ミネコ……
マンガ絵はほんとやめてほしい……
でもなぜか「ハヤカワSF/FT文庫」に関してだけは、昔の少女マンガ絵デザインはムードがあって好きだった。
今の美少女や美少年のやみくもな萌え絵じゃなくて、ストーリー性のある絵だったの。
萩尾望都、川原由美子、山岸凉子、山田ミネコ……
本っ気で勘弁して欲しかったのが、名作×AKBと赤毛のアン×ラブプラスだった…
そういやある作家の表紙で有名になった人が他の作家の表紙を書くのが
（我儘だけどあくまで個人的にｗ）嫌だ
あの人の新刊キター！と思ったら別な人の本だったりするんだもん
夜は短し歩けよ乙女等の表紙とか小市民シリーズの表紙とか
そういやある作家の表紙で有名になった人が他の作家の表紙を書くのが
（我儘だけどあくまで個人的にｗ）嫌だ
あの人の新刊キター！と思ったら別な人の本だったりするんだもん
夜は短し歩けよ乙女等の表紙とか小市民シリーズの表紙とか
ビブリアの表紙はよかったな。
新潮の限定カラーは好きで全部集めてる。
角川は、まあ夏のフェア自体が学生の夏休みのためと思えば許せるかなあ。
どんな表紙であれ本に興味持ってくれる学生が増えてくれれば嬉しい。
夏休みにどんな本読むかって結構大事。
角川は、まあ夏のフェア自体が学生の夏休みのためと思えば許せるかなあ。
どんな表紙であれ本に興味持ってくれる学生が増えてくれれば嬉しい。
夏休みにどんな本読むかって結構大事。
角川文庫の横溝シリーズは昔のものを復刻させたんだね。
>>641
萌え絵・セル絵は発注も安いからー。
漫画家さんは高いので早々頼めないです。
デスノートの人間失格とかはそんなに悪くないと思ったんだけどね。
目玉が２分の１あるキャラで文学表紙になられても
そこは青い鳥文庫まででお願いしたいわ。
萌え絵・セル絵は発注も安いからー。
漫画家さんは高いので早々頼めないです。
デスノートの人間失格とかはそんなに悪くないと思ったんだけどね。
目玉が２分の１あるキャラで文学表紙になられても
そこは青い鳥文庫まででお願いしたいわ。
昔は青い鳥文庫も普通のイラストの表紙だったのに…
ん十年ぶりに見たらコバルトかと思ってびっくりしたよ
ん十年ぶりに見たらコバルトかと思ってびっくりしたよ
>漫画家さんは高いので早々頼めないです。
そもそもマンガじゃない本の表紙画を漫画家さんに頼んでほしくないよorz
そもそもマンガじゃない本の表紙画を漫画家さんに頼んでほしくないよorz
悪の教典読了。
上巻はそこそこ面白かったけど、下巻全然おもしろくねーーーー。
上巻はそこそこ面白かったけど、下巻全然おもしろくねーーーー。
>>650
貴志悠介は黒い家でサイコパスをうまくかいてたよね
でも、サイコって決め付けていいのか、生まれつきの怪物と決め付けていいのか
というのを優しい恋人視線を混ぜて立体化していたところがよかった
悪の教典は最初にサイコありきで、モンスターが暴れまくってるだけなのが
自分的にも物足りなかった
貴志悠介は黒い家でサイコパスをうまくかいてたよね
でも、サイコって決め付けていいのか、生まれつきの怪物と決め付けていいのか
というのを優しい恋人視線を混ぜて立体化していたところがよかった
悪の教典は最初にサイコありきで、モンスターが暴れまくってるだけなのが
自分的にも物足りなかった
>>643
「夜は短し〜」と「神様のカルテ」が別のイラストレーターだと知って
またびっくりしたw
「人間失格」は表紙でかなり売れたらしいから
出版社は二匹目三匹目のドジョウを狙ってるんだろうね
意外にブンガクって面白い！ってなればいいけど
ラノベと間違えたり表紙欲しさに買う人もいそう
「夜は短し〜」と「神様のカルテ」が別のイラストレーターだと知って
またびっくりしたw
「人間失格」は表紙でかなり売れたらしいから
出版社は二匹目三匹目のドジョウを狙ってるんだろうね
意外にブンガクって面白い！ってなればいいけど
ラノベと間違えたり表紙欲しさに買う人もいそう
655 ：可愛い奥様：2012/07/01(日) 12:02:26.36 ID:EfSMDUYU0
たぶん出版社側は売れさえすれば、表紙買いだろうが実際に読もうが読むまいが別に
かまわないんじゃないかな。
姫野カオルコがブログで書いてたけど、ブックオフや古本屋じゃなく書店でちゃんと
新刊を買ってもらわないと作家として死活問題になるらしい。出版社側は新刊の売れ
行きを見て次の作品を出すかどうかor初版でどれだけ刷るかを決めるから、古本屋で
買われたりましてや図書館で借りて読まれたりしても、意味がないんだそうだ。
かまわないんじゃないかな。
姫野カオルコがブログで書いてたけど、ブックオフや古本屋じゃなく書店でちゃんと
新刊を買ってもらわないと作家として死活問題になるらしい。出版社側は新刊の売れ
行きを見て次の作品を出すかどうかor初版でどれだけ刷るかを決めるから、古本屋で
買われたりましてや図書館で借りて読まれたりしても、意味がないんだそうだ。
図書館は実際に税金で買ってるけど古本屋はねー
漫画化でも同じような訴え起してるけど新刊はある程度の期間新古書店で扱えないようにしたほうがいいよね
レンタルＣＤでも同じこと言えるけどあれは有料で貸し出すために店が実際に買ってるんだし
漫画化でも同じような訴え起してるけど新刊はある程度の期間新古書店で扱えないようにしたほうがいいよね
レンタルＣＤでも同じこと言えるけどあれは有料で貸し出すために店が実際に買ってるんだし
でも古本屋って昔からあるよね
新刊を即、欲しい人は予約してでも買うんじゃないか?
新刊で売れる売れないは、やはり作家の実力にもよると思う
例えば古井由吉なんて、絶版本以外、古本なんて絶対に買いたくない。
新刊出る前に確実予約必衰
新刊 津村記久子「やりたいことは二度寝だけ」(エッセイ）買ったけど
個人的にはハズレな印象 津村氏は小説の方が好きだな
新刊を即、欲しい人は予約してでも買うんじゃないか?
新刊で売れる売れないは、やはり作家の実力にもよると思う
例えば古井由吉なんて、絶版本以外、古本なんて絶対に買いたくない。
新刊出る前に確実予約必衰
新刊 津村記久子「やりたいことは二度寝だけ」(エッセイ）買ったけど
個人的にはハズレな印象 津村氏は小説の方が好きだな
>>655 たとえ最初は表紙目的だったとしても
買えば読んで興味持つ人も出てくるだろうから、若い人への種まきも兼ねてると思うよ
出版社だって将来を考えたら、若者に読んでもらわないといけないんだし
図書館は、発行数が少ない作者にとっては
まとめて買ってもらえ+みてもらえる層の幅が広がる＝ファンになってもらえるので
ありがたいという意見の人もいた
買えば読んで興味持つ人も出てくるだろうから、若い人への種まきも兼ねてると思うよ
出版社だって将来を考えたら、若者に読んでもらわないといけないんだし
図書館は、発行数が少ない作者にとっては
まとめて買ってもらえ+みてもらえる層の幅が広がる＝ファンになってもらえるので
ありがたいという意見の人もいた
>>655
でもコアなファンは本を買ってると思うし姫野カオル子のような作家は
そんなにブックオフや古本屋に置いてないよ。
大抵ああいうところに並ぶのは○○部突破！みたいなベストセラー
が多いから。多分ファンレターで「友達と回し読みしました！」とか
書いてくる人に牽制してるんだと思う
でもコアなファンは本を買ってると思うし姫野カオル子のような作家は
そんなにブックオフや古本屋に置いてないよ。
大抵ああいうところに並ぶのは○○部突破！みたいなベストセラー
が多いから。多分ファンレターで「友達と回し読みしました！」とか
書いてくる人に牽制してるんだと思う
古本屋は「最近出た文芸書や実用書を安くうるための店」じゃないんだけどね。
普通の書店では入手できないような古い本、普通の流通に乗らなかったような印刷物を
店主がテーマを決めて目録作ったり、いろいろがんばってる店主さんは多いのだが。
私は古本と古本屋が好きなので、古本屋があるから本が売れないんだという主張を
みると、それは違う！ と声を大にして言いたい。古本屋の大多数はここで話題になってる
ような本は相手にしていない。
あとブックオフや古本屋がなければ、みんな定価で本を買うと思ってるのだろうか？
作者も出版社も。安いから読んでみようかと思える本、図書館にあるから借りて読もう
という本（＝定価で買わなきゃいけないなら読まなくていいや）という本もあるのも事実。
戦後の出版ラッシュの時期じゃあるまいし、刷るそばからどんどん売れて儲かった時代は
もう終わってるよ。
普通の書店では入手できないような古い本、普通の流通に乗らなかったような印刷物を
店主がテーマを決めて目録作ったり、いろいろがんばってる店主さんは多いのだが。
私は古本と古本屋が好きなので、古本屋があるから本が売れないんだという主張を
みると、それは違う！ と声を大にして言いたい。古本屋の大多数はここで話題になってる
ような本は相手にしていない。
あとブックオフや古本屋がなければ、みんな定価で本を買うと思ってるのだろうか？
作者も出版社も。安いから読んでみようかと思える本、図書館にあるから借りて読もう
という本（＝定価で買わなきゃいけないなら読まなくていいや）という本もあるのも事実。
戦後の出版ラッシュの時期じゃあるまいし、刷るそばからどんどん売れて儲かった時代は
もう終わってるよ。
買って手元に置きたい本と、読みたいだけの本はまったく別もんだと私も思う。
本のジャケ買いをよくしてしまう自分は、電子書籍が主流になっても
やっぱり紙の本の美しさに目がくらんでしまうだろうとも思う。
本のジャケ買いをよくしてしまう自分は、電子書籍が主流になっても
やっぱり紙の本の美しさに目がくらんでしまうだろうとも思う。
装丁の美しさに目がくらみ、買ったのに読んでない本も実はけっこうある…
ブックオフのお蔭で、岩波文庫10円とかいうお爺ちゃんのやってた古本屋が潰れた
装丁で一番度肝を抜かれたのは角川文庫の「走れメロス」だわ。
梅かよとかいう人の写真でじいちゃんがチャリ乗りながら犬の散歩してる
装丁。あれはアリなのかｗ
おまけに帯の山田悠介の言葉が太宰に対して上からでフイタ
梅かよとかいう人の写真でじいちゃんがチャリ乗りながら犬の散歩してる
装丁。あれはアリなのかｗ
おまけに帯の山田悠介の言葉が太宰に対して上からでフイタ
山田悠介って誰だっけとぐぐったら
リアル鬼ごっこ
なんというチャレンジャー
リアル鬼ごっこ
なんというチャレンジャー
ギャグ作家としての才能を絶賛されてたよ>山田
２ちゃんで。
２ちゃんで。
というかそういうレベルの作家だから帯を書けるんだと思う
河村隆一が「太宰と僕はナルシストなところが似てる」って
言ったみたいに
河村隆一が「太宰と僕はナルシストなところが似てる」って
言ったみたいに
思い出した。こっちを書きにきたんだった
畠中恵｢ひなこまち｣読了
最近のしゃばけシリーズの中ではおもしろく読めました。落ち着いてきたかな
畠中恵｢ひなこまち｣読了
最近のしゃばけシリーズの中ではおもしろく読めました。落ち着いてきたかな
672 ：可愛い奥様：2012/07/01(日) 17:49:55.31 ID:EfSMDUYU0
山田悠介は確か自分の小説が映像化されることになったら「主人公は松山ケンイチさんに
演じてもらいたい」とか言ってた記憶がある。
河村隆一の発言はわりと当ってるような気がする。実際写真で見ても似てるし。
太宰は大家族で兄弟が多かったけど、兄弟中で一番容姿が悪いというのが家族の一致した
意見だったみたいだし。事実残ってる家族写真見てみると、一番上のお兄さん（美男と評判
だったらしい）は若い頃のバービーボーイズのコンタ似で確かにカッコよかった。
演じてもらいたい」とか言ってた記憶がある。
河村隆一の発言はわりと当ってるような気がする。実際写真で見ても似てるし。
太宰は大家族で兄弟が多かったけど、兄弟中で一番容姿が悪いというのが家族の一致した
意見だったみたいだし。事実残ってる家族写真見てみると、一番上のお兄さん（美男と評判
だったらしい）は若い頃のバービーボーイズのコンタ似で確かにカッコよかった。
橋田壽賀子が「私の役をやれるのは安田成美さんしかいない」と
言って主演を成美にしたのを思い出したw
髪型しか似てないのにw
言って主演を成美にしたのを思い出したw
髪型しか似てないのにw
>>660
消費税の税率が上がったら、もっと本は売れなくなるだろうなと思う。
特に翻訳小説はもう絶望的じゃないかとまで。
エッセイなどで図書館や古本屋などを目の敵にしたような文章を
読まされると、すごーくいやーな気分になってもうこの作家の本は
読まないでおこうとまで思う。
消費税の税率が上がったら、もっと本は売れなくなるだろうなと思う。
特に翻訳小説はもう絶望的じゃないかとまで。
エッセイなどで図書館や古本屋などを目の敵にしたような文章を
読まされると、すごーくいやーな気分になってもうこの作家の本は
読まないでおこうとまで思う。
自分にとって新しい作家さんの新刊を買うのはリスクが大きいもんね
新書ならパラ見でだいたい著者の主張が分かるけど
小説なら深く読まないと分からないし面白い面白くないは
自分に合う合わないがで大きく違う
新書ならパラ見でだいたい著者の主張が分かるけど
小説なら深く読まないと分からないし面白い面白くないは
自分に合う合わないがで大きく違う
676 ：可愛い奥様：2012/07/01(日) 19:31:46.51 ID:EfSMDUYU0
まあ私たちの多くにとって読書はあくまで娯楽で、本は一種の贅沢品みたいなもので
買おうが買うまいが特に生活に支障はないけど、職業作家にとっては飯の種だからね。
赤川次郎とか宮部みゆきクラスの超売れっ子になれば鷹揚にかまえていられるけど、
微妙なクラスの作家にとっては本1冊の売れ行きがそのまま収入に直結してくるわけ
だから、なりふりかまっていられないんだろうね。
買おうが買うまいが特に生活に支障はないけど、職業作家にとっては飯の種だからね。
赤川次郎とか宮部みゆきクラスの超売れっ子になれば鷹揚にかまえていられるけど、
微妙なクラスの作家にとっては本1冊の売れ行きがそのまま収入に直結してくるわけ
だから、なりふりかまっていられないんだろうね。
超売れっ子の東野圭吾も図書館問題には苦言を呈してたと思うよ
ツタヤでDVD借りる時には、公開からしばらくたった映画をしかもお金を払って借りるでしょ？
本だけは発売直後に無料で借りられるのが当然っておかしくない？
税金払ってるから、というかもしれないけど、作家だって住民税払ってるんだし
ツタヤでDVD借りる時には、公開からしばらくたった映画をしかもお金を払って借りるでしょ？
本だけは発売直後に無料で借りられるのが当然っておかしくない？
税金払ってるから、というかもしれないけど、作家だって住民税払ってるんだし
スティーヴ・ハミルトン「解錠師」
ホームセンターでカギを買いたくなる。
最近読んだミステリの中では一番。でもミステリというより青春物？
ホームセンターでカギを買いたくなる。
最近読んだミステリの中では一番。でもミステリというより青春物？
買ってほしかったらもう少しましな内容にしろ、という読者もいる。
宮部みゆきが好きだったのにいきなりゲーム本みたいなの書き始めたり、
東野みたいに売れたら駄作連発したり。
読んだ後、というか途中から本を壁に投げたくてイライラしたりするときもあるので、
最近は図書館で借りて良ければ買うことにしてる。
だから作家の皆さんも読者を惹きつけるものを書いてくだされ。
宮部みゆきが好きだったのにいきなりゲーム本みたいなの書き始めたり、
東野みたいに売れたら駄作連発したり。
読んだ後、というか途中から本を壁に投げたくてイライラしたりするときもあるので、
最近は図書館で借りて良ければ買うことにしてる。
だから作家の皆さんも読者を惹きつけるものを書いてくだされ。
なんていうか、結局のところ、どこもかしこも金銭的余裕がなくなった、
ってことが根本にあるんだと思うんだけどね。
買ってくれなきゃ作家は生きていけないっていう言い方をされたら、特に。
ってことが根本にあるんだと思うんだけどね。
買ってくれなきゃ作家は生きていけないっていう言い方をされたら、特に。
作家の取り分って本の定価の10％程度なんでしょ？
あんまり売れてない中堅作家以下が文庫書き下ろしとかやってると
食っていけるのかなあと他人事ながら心配にはなるｗ
あんまり売れてない中堅作家以下が文庫書き下ろしとかやってると
食っていけるのかなあと他人事ながら心配にはなるｗ
石田いらは図書館推進してたわ
本当に好きな作家の本は定価で買いますよ。
>>683
うん。予約して万全の体制で買うわ。
出来なんか気にしない。＞お気に入り作家
本買わなくなった理由の一つは1800円とか2400円とか払った挙句
壁本だった悔しさもあるかと。
出版社屑本出し過ぎだよ。
うん。予約して万全の体制で買うわ。
出来なんか気にしない。＞お気に入り作家
本買わなくなった理由の一つは1800円とか2400円とか払った挙句
壁本だった悔しさもあるかと。
出版社屑本出し過ぎだよ。
>>677
個人的には作家が許可しないなら図書館で購入不可、とかにしても
別にいいんじゃないの？ と思っている。
自分はその作家の本絶対に買いたくないし、
それで本の売り上げが増えるわけない、と思ってるけど。
>>681
今は売れっ子になっちゃったけど、時代小説の佐伯泰英はインタビューで
文庫書き下ろし作品で食べていくために、仕事量はかなり多くしなきゃいけなかった、
読者は年金生活者が多いので、単価の安い文庫本のほうが歓迎されるらしい。
個人的には作家が許可しないなら図書館で購入不可、とかにしても
別にいいんじゃないの？ と思っている。
自分はその作家の本絶対に買いたくないし、
それで本の売り上げが増えるわけない、と思ってるけど。
>>681
今は売れっ子になっちゃったけど、時代小説の佐伯泰英はインタビューで
文庫書き下ろし作品で食べていくために、仕事量はかなり多くしなきゃいけなかった、
読者は年金生活者が多いので、単価の安い文庫本のほうが歓迎されるらしい。
佐伯さんは売れない時に編集者にエロ転向を勧められたが、自身の娘さんの
心情を考えて量産の道を選んだと読んだことがある。
作家さんも大変だ。
しかし佐伯さんはあれだけシリーズを持っていてよく混乱しないものだと
感心する。
心情を考えて量産の道を選んだと読んだことがある。
作家さんも大変だ。
しかし佐伯さんはあれだけシリーズを持っていてよく混乱しないものだと
感心する。
知り合いの知り合いが作家だけど、>>679や>>683-684みたいに「好きな本なら買う」という人には
自分の本を図書館で借りられても腹は立たないって
腹が立つのは、そもそも本を買うという発想がなく、ほぼ１００パーセント図書館利用なのに
ブログや読書メーターで上から目線のレビューを書く人らしいw
自分の本を図書館で借りられても腹は立たないって
腹が立つのは、そもそも本を買うという発想がなく、ほぼ１００パーセント図書館利用なのに
ブログや読書メーターで上から目線のレビューを書く人らしいw
あと個人的には、雑誌（最新号はたいていどこも貸し出し不可だよね）と同じように
新刊は「発売から数か月は館内閲覧のみ」にしたらいいと思う
作家はそれで気がすむと思うし、読者もそれでかまわないんじゃない？
人気のある新刊は予約殺到して数か月待ちになるわけだから
新刊は「発売から数か月は館内閲覧のみ」にしたらいいと思う
作家はそれで気がすむと思うし、読者もそれでかまわないんじゃない？
人気のある新刊は予約殺到して数か月待ちになるわけだから
>>688
そういうのでいいと思う。
あと有料でいいから静かで素敵な図書館が出来たらいいな。
期限守らない人は延滞料も取ればいいと思う。
出版不況云々〜ってもうずっと言われてるのに、
出版業界って何か買ってもらう為の努力ってしてるのかな。
子供だましの事やって、売れた作家に一極集中で、
単行本をバカ高い値段設定にして内容劣化してるだけじゃない？
基本読者の事バカにしてるのかな、って思う事がある。
今は本だけじゃなくて、他にも色々と面白い物があるんだもん。
その上「図書館は利用するな」「ブクオフは〜」とか一方的に読者だけを責められても。
そういうのでいいと思う。
あと有料でいいから静かで素敵な図書館が出来たらいいな。
期限守らない人は延滞料も取ればいいと思う。
出版不況云々〜ってもうずっと言われてるのに、
出版業界って何か買ってもらう為の努力ってしてるのかな。
子供だましの事やって、売れた作家に一極集中で、
単行本をバカ高い値段設定にして内容劣化してるだけじゃない？
基本読者の事バカにしてるのかな、って思う事がある。
今は本だけじゃなくて、他にも色々と面白い物があるんだもん。
その上「図書館は利用するな」「ブクオフは〜」とか一方的に読者だけを責められても。
>>687-689
上から目線のレビューは腹立つけど、そういう素人レビューが
定着したから、それを参考にAmazonで買うということも
できるようになったんだよね。田舎でも欲しい本が買えるのは嬉しい。
有料図書館、良いね！「海辺のカフカ」は図書館萌えで読んだわ。
上から目線のレビューは腹立つけど、そういう素人レビューが
定着したから、それを参考にAmazonで買うということも
できるようになったんだよね。田舎でも欲しい本が買えるのは嬉しい。
有料図書館、良いね！「海辺のカフカ」は図書館萌えで読んだわ。
>>679みたいな意見がいまいち理解できない。
買ってほしかったらまともなもん書けって、一見正論っぽいけど、読まなきゃ良くない？
別に強制購入を課せられてるわけじゃないんだから、
苦手そうなら買わない読まないでいいじゃん。
好きな作家がいつも自分好みの本を書いてくれるわけでもないし。
文句付けてまで読むメンタルが不思議。
私が図書館で林真理子の本をなんとなく借りてしまい
イライラしながら読んですぐ返すようなものだろうかとも思ったけどちょっと違うっぽいし。
買ってほしかったらまともなもん書けって、一見正論っぽいけど、読まなきゃ良くない？
別に強制購入を課せられてるわけじゃないんだから、
苦手そうなら買わない読まないでいいじゃん。
好きな作家がいつも自分好みの本を書いてくれるわけでもないし。
文句付けてまで読むメンタルが不思議。
私が図書館で林真理子の本をなんとなく借りてしまい
イライラしながら読んですぐ返すようなものだろうかとも思ったけどちょっと違うっぽいし。
大崎梢「プリティが多すぎる」読了。
さらっと読めるし、余計な色恋がなくて前向きな気分になれてよかった。
さらっと読めるし、余計な色恋がなくて前向きな気分になれてよかった。
出版社が信頼できなくなってしまったんだよね
最初に内容を確かめてお金を払うわけじゃないからある意味博打
最近の出版社はイカサマ胴元
最初に内容を確かめてお金を払うわけじゃないからある意味博打
最近の出版社はイカサマ胴元
>>686
混乱はないだろうけど、話は薄い。
磐音も初期は良かったのに、最近はかなり都合よすぎな筋になってる。
道場の跡取りになって落ち着いた頃にはつまらなさ最高潮だった。
その道場がなくなって放浪の旅に出て話が動くかと思ったら、相変わらず
主人公に都合よすぎな話は続くしｗｗ
もう磐音の息子が生まれながらの最強最高の剣術士だったといわれても
驚かない自信がある。
混乱はないだろうけど、話は薄い。
磐音も初期は良かったのに、最近はかなり都合よすぎな筋になってる。
道場の跡取りになって落ち着いた頃にはつまらなさ最高潮だった。
その道場がなくなって放浪の旅に出て話が動くかと思ったら、相変わらず
主人公に都合よすぎな話は続くしｗｗ
もう磐音の息子が生まれながらの最強最高の剣術士だったといわれても
驚かない自信がある。
版元だけ責めるのはかわいそうだよ。
出版社、取次、書店、いずれも要改善点が多い。
物流、マーケティング、在庫管理、難題山積だもん。
出版社、取次、書店、いずれも要改善点が多い。
物流、マーケティング、在庫管理、難題山積だもん。
いい本と売れる本は違うだろうしね。
売れる努力の結果が現状なんでしょう。
浅薄な本が増えるのと読者の知的レベルが下がるのとは、
タマゴとニワトリみたいにどっちが先とは言えないと思う。
読者をバカにしているというのはよくわからないな。自分がターゲットとズレていただけだよ。
売れる努力の結果が現状なんでしょう。
浅薄な本が増えるのと読者の知的レベルが下がるのとは、
タマゴとニワトリみたいにどっちが先とは言えないと思う。
読者をバカにしているというのはよくわからないな。自分がターゲットとズレていただけだよ。
英語圏や外国の作家だと講演でセールストークするもんね
ガズオイシグロも新刊のたびに何カ国も回るんだって。
赤川次郎はファンのつどいみたいなことやってるし
作家も営業せずに書くだけじゃダメなのかもね〜
何にせよ作家がエッセイで毒づくのはあんまり賢いとは思えない
買う側の読者からすれば気分悪いし図書館で読む読者は
そんなの読んでも買わないだろうし、誰も得しない
ガズオイシグロも新刊のたびに何カ国も回るんだって。
赤川次郎はファンのつどいみたいなことやってるし
作家も営業せずに書くだけじゃダメなのかもね〜
何にせよ作家がエッセイで毒づくのはあんまり賢いとは思えない
買う側の読者からすれば気分悪いし図書館で読む読者は
そんなの読んでも買わないだろうし、誰も得しない
姫野カオルコ｢ツ、イ、ラ、ク｣読了。
うーん、私はイマイチでした。
以下、内容に触れます。
リアル過ぎてお話としてはおもしろくない、って思った。
物語として盛り上がりがないというか。
小学生時代の描写とかすごく丁寧だし、統子とか｢こういうコいるいるｗ｣
って思って、どうなるのか読み進めたけど、どうにもならないんだね。
たくさんの登場人物も、男子はわりと書き分けされてるけど、
女子は上記みたいなの以外は、普通すぎて、リアル。
そして、主人公(？)二人の結びつきについても、ありがちな感じがして。
アマゾンのレビューで｢二人がお互いに忘れられない理由が書かれてない｣
みたいなことが書かれてて、深く頷いてしまった。
実際の日常ではそういうのって理由はなかったりするんだけど、
物語だからちゃんと理由付けがほしかったなぁ。
｢桃｣を読めば納得するんだろうか。
一応一冊で完結なんだろうから、一冊で納得したかったけど。
ここの奥様方には好評だったし、アマゾンのレビューでも好評だったし
直木賞候補だったわけだし、私の感覚が変なのかもしれないけど、
こういう感想もあるってことで。
同じく好評のリアルシンデレラを読もうかどうか迷う…
うーん、私はイマイチでした。
以下、内容に触れます。
リアル過ぎてお話としてはおもしろくない、って思った。
物語として盛り上がりがないというか。
小学生時代の描写とかすごく丁寧だし、統子とか｢こういうコいるいるｗ｣
って思って、どうなるのか読み進めたけど、どうにもならないんだね。
たくさんの登場人物も、男子はわりと書き分けされてるけど、
女子は上記みたいなの以外は、普通すぎて、リアル。
そして、主人公(？)二人の結びつきについても、ありがちな感じがして。
アマゾンのレビューで｢二人がお互いに忘れられない理由が書かれてない｣
みたいなことが書かれてて、深く頷いてしまった。
実際の日常ではそういうのって理由はなかったりするんだけど、
物語だからちゃんと理由付けがほしかったなぁ。
｢桃｣を読めば納得するんだろうか。
一応一冊で完結なんだろうから、一冊で納得したかったけど。
ここの奥様方には好評だったし、アマゾンのレビューでも好評だったし
直木賞候補だったわけだし、私の感覚が変なのかもしれないけど、
こういう感想もあるってことで。
同じく好評のリアルシンデレラを読もうかどうか迷う…
700 ：可愛い奥様：2012/07/02(月) 08:42:30.41 ID:u5h3/8U30
>>695
磐音は「水戸黄門」の代わりだと思ってる。
磐音は「水戸黄門」の代わりだと思ってる。
>アマゾンのレビューで｢二人がお互いに忘れられない理由が書かれてない｣
こんなの書いたら陳腐すぎると思うけど…
「恋とは、落ちるもの」って表紙か何かに最初にあったでしょ
だからツ、イ、ラ、クなんだよね〜〜
こんなの書いたら陳腐すぎると思うけど…
「恋とは、落ちるもの」って表紙か何かに最初にあったでしょ
だからツ、イ、ラ、クなんだよね〜〜
そこらへんは、現実ではわからないものを説明してもらって腑に落ちたい派と
現実のごとく説明なしで感覚で受け止める派の差異だな
現実のごとく説明なしで感覚で受け止める派の差異だな
出版の内情も何も知らないんで勝手な推測なんだけれど、面白い本が
減ったのって、編集者のレベル低下じゃないだろうか
メジャーになると無駄に本が厚くなる傾向が誰にでも見られる
もう少し絞れば１ランク上の名作になるのにって思うことしばしば
作家先生に物申す編集者がいなくなったとか
後、東野圭吾は最近書き散らしてるがあれでもハードカバーで売れ続けて
いうことは本に求めるものってそれぞれなのかな、と思う
減ったのって、編集者のレベル低下じゃないだろうか
メジャーになると無駄に本が厚くなる傾向が誰にでも見られる
もう少し絞れば１ランク上の名作になるのにって思うことしばしば
作家先生に物申す編集者がいなくなったとか
後、東野圭吾は最近書き散らしてるがあれでもハードカバーで売れ続けて
いうことは本に求めるものってそれぞれなのかな、と思う
有料図書館、ありますよ。
私が会員になってるところは月一万。
但し貸出しは著作権法に抵触するので不可。
私が会員になってるところは月一万。
但し貸出しは著作権法に抵触するので不可。
>>704
一万円払うメリットは？＞貸出不可
一万円払うメリットは？＞貸出不可
>>702
おかいさんには泉の気持ちはわからないのと一緒か…
おかいさんには泉の気持ちはわからないのと一緒か…
綺麗な場所でゆっくり本が読めるところかな。椅子もゴージャス。
貸し出しもないせいか、本もきれい。
実際のところ、有料自習室やノマドで使っている人が多いと思う。
貸し出しもないせいか、本もきれい。
実際のところ、有料自習室やノマドで使っている人が多いと思う。
有料図書館は本を読むためというより、学習スペースとしての面が大きいかな
例を挙げると六本木ヒルズ内の会員制図書館
例を挙げると六本木ヒルズ内の会員制図書館
>>704
六本木ヒルズの図書館かな？
六本木ヒルズの図書館かな？
村上春樹は契約で印税の30％貰ってるらしいね
だからたまにしか書かなくても悠々自適なんだろね
だからたまにしか書かなくても悠々自適なんだろね
私は好きな作家の新刊は必ず予約し確実に入手する
しかし読んで壁本だと思えば、即刻ブックオフやTSUTAYA等へ売却
紙本はＣＤやＤＶＤと違ってコピーで増殖させる事は出来ないし
入手した本を、違うハードで読む事は出来ない
結局その本一冊が、その本一冊のみで流れて行く物だと思う
今はブログでも作家並みに端正な文章を書く人も実に多いし
逸話として有名な、物凄く著名なイラストレーターでも副業しているのは当たり前
あんなに有名なイラストレーターが未だ副業を?!
みたいな慣習から鑑みれば、作家の印税が１０％でも特別理不尽とも思えない
新刊の売買、図書館の新刊貸出についての譲歩も不必要だと思う
自分の好きな本を手元に置きたければ、最終的には購入しかないわけだから
新刊 辻原登「父 断章」 まあまあだったので売らずに本棚へ収まった
しかし読んで壁本だと思えば、即刻ブックオフやTSUTAYA等へ売却
紙本はＣＤやＤＶＤと違ってコピーで増殖させる事は出来ないし
入手した本を、違うハードで読む事は出来ない
結局その本一冊が、その本一冊のみで流れて行く物だと思う
今はブログでも作家並みに端正な文章を書く人も実に多いし
逸話として有名な、物凄く著名なイラストレーターでも副業しているのは当たり前
あんなに有名なイラストレーターが未だ副業を?!
みたいな慣習から鑑みれば、作家の印税が１０％でも特別理不尽とも思えない
新刊の売買、図書館の新刊貸出についての譲歩も不必要だと思う
自分の好きな本を手元に置きたければ、最終的には購入しかないわけだから
新刊 辻原登「父 断章」 まあまあだったので売らずに本棚へ収まった
ジェノサイド面白かったわ
最後の方駈け足だったけど満足
最後の方駈け足だったけど満足
自分も新刊本買わなくなったのは
値段が高すぎるってのがあるなぁ 文庫本で９００円とかさ
美しい装丁にこだわる高価本と、３００円くらいで買える読み捨て本とに分けてほしいな。
週刊誌くらいの値段だったらもっと惜しげなく買えるんだけど。
値段が高すぎるってのがあるなぁ 文庫本で９００円とかさ
美しい装丁にこだわる高価本と、３００円くらいで買える読み捨て本とに分けてほしいな。
週刊誌くらいの値段だったらもっと惜しげなく買えるんだけど。
昔、出版社で働いていて雑誌の編集長だったことがあるんだけど
読者からの感想ハガキに「毎号楽しく読んでます。クラス全員で
回し読みしてるんですよ！」と書いてあったのをもらったことがある。
その読者さんのクラスのみんなが楽しんでくれているんだな、という気持ちと
「せめてあと一人二人買ってくれれば…！」（売れない本だったので）と
いう切ない気持ちが両方同時に五分五分で押し寄せた。
そういう経験をしても、すきな作家の本以外はアマゾンの
マーケットプレイスで1円のを買ったりしてるので私は偉そうなこと
言えないや。
ただ作家が古本屋批判してると、私もどっちかというと「新刊で
買ってくれるファンを獲得できてないってことは、人気商売として
その人の仕事が成り立ってないってことじゃん」と思うので
同情はあまりしてないかも。
読者からの感想ハガキに「毎号楽しく読んでます。クラス全員で
回し読みしてるんですよ！」と書いてあったのをもらったことがある。
その読者さんのクラスのみんなが楽しんでくれているんだな、という気持ちと
「せめてあと一人二人買ってくれれば…！」（売れない本だったので）と
いう切ない気持ちが両方同時に五分五分で押し寄せた。
そういう経験をしても、すきな作家の本以外はアマゾンの
マーケットプレイスで1円のを買ったりしてるので私は偉そうなこと
言えないや。
ただ作家が古本屋批判してると、私もどっちかというと「新刊で
買ってくれるファンを獲得できてないってことは、人気商売として
その人の仕事が成り立ってないってことじゃん」と思うので
同情はあまりしてないかも。
家畜人ヤプー全部読んだ奥様いますか？
３巻ぐらいまでは読んだんだけど途中でもうなんか飽きてきた。
最後まで読む価値あるかな？
３巻ぐらいまでは読んだんだけど途中でもうなんか飽きてきた。
最後まで読む価値あるかな？
追加レス、私が読んだのは昔の版なので
今出てるのとはちょっと違ってるかも。
参考にならなくてすみません。
今出てるのとはちょっと違ってるかも。
参考にならなくてすみません。
作家の印税率はもはや10％なんて良いほうで、文庫描き下ろしでも６％とかだって
ざらにある。しかも例外はあるにせよ、文庫描き下ろしってことは単行本では
数が出ないと判断されてのケースが多いから本当に大変だと思う。
もちろん文庫書き下ろしなことで、お得感と値段的な気軽さから上の佐伯泰英や
みをつくしシリーズみたいに人気が出れば印税も上がるけど。
雑誌連載→単行本→ノベルス→文庫みたいに１つの話で3回も4回も印税もらえて
映像化や海外翻訳版みたいな二次使用料も貰えるような作家なんて、
本当にごくごく少数なんだよね。東野圭吾や村上春樹のようにどんな条件でも何を
出しても売れる作家は更に少ない。
文庫の書き下ろしでしか「本が出せない」作家はその何倍もいて、
その人たちにはそもそも雑誌の連載なんて依頼もないのが現状。
600円の文庫、7千部で印税６％契約だったら源泉引かれた手取りは22万７千円。
今は副業レベルでいいと納得してる兼業作家も多いし「作家」って名乗りたい
だけ、みたいな人にとってはそれでも十分なんだよね。
そういう人たちの甘えに出版点数稼ぎたい出版社がのってる部分はある。
問題はそこから這い上がりたいと思ってる本気の書き手で、文庫描き下ろしだけ
じゃ食べていけないし、部数が少ないと宣伝費もかけてもらえないから、
なかなか這い上がるきっかけは掴めない。地味な努力が報われるといいんだけど。
ざらにある。しかも例外はあるにせよ、文庫描き下ろしってことは単行本では
数が出ないと判断されてのケースが多いから本当に大変だと思う。
もちろん文庫書き下ろしなことで、お得感と値段的な気軽さから上の佐伯泰英や
みをつくしシリーズみたいに人気が出れば印税も上がるけど。
雑誌連載→単行本→ノベルス→文庫みたいに１つの話で3回も4回も印税もらえて
映像化や海外翻訳版みたいな二次使用料も貰えるような作家なんて、
本当にごくごく少数なんだよね。東野圭吾や村上春樹のようにどんな条件でも何を
出しても売れる作家は更に少ない。
文庫の書き下ろしでしか「本が出せない」作家はその何倍もいて、
その人たちにはそもそも雑誌の連載なんて依頼もないのが現状。
600円の文庫、7千部で印税６％契約だったら源泉引かれた手取りは22万７千円。
今は副業レベルでいいと納得してる兼業作家も多いし「作家」って名乗りたい
だけ、みたいな人にとってはそれでも十分なんだよね。
そういう人たちの甘えに出版点数稼ぎたい出版社がのってる部分はある。
問題はそこから這い上がりたいと思ってる本気の書き手で、文庫描き下ろしだけ
じゃ食べていけないし、部数が少ないと宣伝費もかけてもらえないから、
なかなか這い上がるきっかけは掴めない。地味な努力が報われるといいんだけど。
>出版点数稼ぎたい出版社
今は、出しても売れないので出す前に会議でダメ出し食らって
しまう場合が結構多いけどなー（私が勤めてる会社だけかもだけど）。
でも、719さんが書いているみたいな「地味な努力」的な意味なら
本屋大賞って意味あったかもしれないね。結局書店員が発信者ごっこを
してるだけの場（で、パーティーで売れっ子作家と写真撮ったり
するわけだよね）になってる今の本屋大賞はホント無意味だと思う。
原田マハ、今の新刊すごく話題になってるけど、その前に出していた
スピーチライターの話が個人的には一番好きだ。ドラマとかにも
そのうちなるかも。女の子のお仕事モノってことで。
今は、出しても売れないので出す前に会議でダメ出し食らって
しまう場合が結構多いけどなー（私が勤めてる会社だけかもだけど）。
でも、719さんが書いているみたいな「地味な努力」的な意味なら
本屋大賞って意味あったかもしれないね。結局書店員が発信者ごっこを
してるだけの場（で、パーティーで売れっ子作家と写真撮ったり
するわけだよね）になってる今の本屋大賞はホント無意味だと思う。
原田マハ、今の新刊すごく話題になってるけど、その前に出していた
スピーチライターの話が個人的には一番好きだ。ドラマとかにも
そのうちなるかも。女の子のお仕事モノってことで。
>>719
ただ学術書と違って、売れてない作家の本は大抵は小説がつまらないよ
自費出版で出して文句言う人もいるけど、そういう小説って橋にも
棒にも引っかからない話が多い。良作だけど光が当たらないなんて滅多にない
東野圭吾や赤川次郎は好きじゃないけど文章は読みやすいし登場人物も
分かりやすくて少なくとも読んでて「？？？」になることはない。
幻冬舎の見城が言ってたけど「みんな自分に自信持ち過ぎてる。
そんなに面白い小説じゃないのに自信満々で見せに来る。もっと
身の丈を知った方がいい」って。
池波正太郎や藤沢周平なんて今でも復刻されて売れてるし世の中の人は
物語を求めてるのは間違いないんだから、真面目にこつこつ良い話を
書くことが結局売れることの近道だと思う
ただ学術書と違って、売れてない作家の本は大抵は小説がつまらないよ
自費出版で出して文句言う人もいるけど、そういう小説って橋にも
棒にも引っかからない話が多い。良作だけど光が当たらないなんて滅多にない
東野圭吾や赤川次郎は好きじゃないけど文章は読みやすいし登場人物も
分かりやすくて少なくとも読んでて「？？？」になることはない。
幻冬舎の見城が言ってたけど「みんな自分に自信持ち過ぎてる。
そんなに面白い小説じゃないのに自信満々で見せに来る。もっと
身の丈を知った方がいい」って。
池波正太郎や藤沢周平なんて今でも復刻されて売れてるし世の中の人は
物語を求めてるのは間違いないんだから、真面目にこつこつ良い話を
書くことが結局売れることの近道だと思う
最近の本は紙が悪いせいかすぐ劣化するのが嫌だな
日が当たらないように保管していてもすぐ黄ばんでしまう
日が当たらないように保管していてもすぐ黄ばんでしまう
いっそ「たくさんの人に読ませよう、ヒットさせよう」というのをやめて
「好きな人だけ買ってください、読書なんてフツーの人はしない趣味ですよフヒヒ」
みたいに上から目線に転換してみるってのはどうだろうｗ
出版社と書店は淘汰され、数多い新人賞も淘汰され、本当に好きな人だけと
本当に書きたい人だけのものになる
一部の人のみが楽しむ、魅惑の世界ｗ
「好きな人だけ買ってください、読書なんてフツーの人はしない趣味ですよフヒヒ」
みたいに上から目線に転換してみるってのはどうだろうｗ
出版社と書店は淘汰され、数多い新人賞も淘汰され、本当に好きな人だけと
本当に書きたい人だけのものになる
一部の人のみが楽しむ、魅惑の世界ｗ
>>719
>文庫の書き下ろしでしか「本が出せない」作家はその何倍もいて、
リングって確か最初、単行本だったよね。
その前に楽園があって、なんか賞を取って文庫書下ろしだったのかな？
何故か本屋で手にとって買ったんだよね。多分初版の文庫本
でも、普通買わないよね
１万部も売れないという見込みでも出版社は本を作って本屋に置くものなの？
>文庫の書き下ろしでしか「本が出せない」作家はその何倍もいて、
リングって確か最初、単行本だったよね。
その前に楽園があって、なんか賞を取って文庫書下ろしだったのかな？
何故か本屋で手にとって買ったんだよね。多分初版の文庫本
でも、普通買わないよね
１万部も売れないという見込みでも出版社は本を作って本屋に置くものなの？
微妙な位置の純文学とかは、むしろ図書館が買いささえているのはでは…
ポプラや福音館のような所も学校とか図書館に買ってもらえないとつらそう
新刊は半年後に図書館へという意見もあるみたいだけど
半年間かなりの量の在庫をかかえっぱなしになる出版社も大変そう
ポプラや福音館のような所も学校とか図書館に買ってもらえないとつらそう
新刊は半年後に図書館へという意見もあるみたいだけど
半年間かなりの量の在庫をかかえっぱなしになる出版社も大変そう
業界人多いのねw
パート書店員だけど、ここの意見楽しく読んでる。
ツイッターで盛り上がるカリスマ書店員を見るとしょっぱい気持ちになる。
けむたい後輩の、黒木とか栞子みたいな人が多いと感じる。
自己顕示欲強い、人に乗っかりたい、そんな感じ。
俺はまだ本気だしてないだけの人が多い。
そういう人達のオススメ本は、やはり面白くないのよね。
パート書店員だけど、ここの意見楽しく読んでる。
ツイッターで盛り上がるカリスマ書店員を見るとしょっぱい気持ちになる。
けむたい後輩の、黒木とか栞子みたいな人が多いと感じる。
自己顕示欲強い、人に乗っかりたい、そんな感じ。
俺はまだ本気だしてないだけの人が多い。
そういう人達のオススメ本は、やはり面白くないのよね。
ちょっとネタバレです
今村夏子の「こちらあみ子」の同時収録の「ピクニック」で、
「ルミたち」をどのように解釈しましたか？
善意？悪意？ 書評をググって見ましたが、悪意っていうのが多いみたい
私は逆なんですけど、ちょっと解釈難しいです
今村夏子の「こちらあみ子」の同時収録の「ピクニック」で、
「ルミたち」をどのように解釈しましたか？
善意？悪意？ 書評をググって見ましたが、悪意っていうのが多いみたい
私は逆なんですけど、ちょっと解釈難しいです
>>733
そういえば、真央本の原稿は他の出版社から出されたの？
タイミング逸したから、相当付け加えて五輪前に出すのかな。
原稿そのものの権利は出版前だったから守られて取りやめ出来たんだよねぇ？
どういう契約になってたんだろう。普通は印刷終わった段階でキャンセルなんて出来ない気がするが。
そういえば、真央本の原稿は他の出版社から出されたの？
タイミング逸したから、相当付け加えて五輪前に出すのかな。
原稿そのものの権利は出版前だったから守られて取りやめ出来たんだよねぇ？
どういう契約になってたんだろう。普通は印刷終わった段階でキャンセルなんて出来ない気がするが。
「悲嘆の門」／プロローグ
◆ 宮部みゆき、イラスト・君野可代子
サンデー毎日(2012/07/15), 頁：60
◆ 宮部みゆき、イラスト・君野可代子
サンデー毎日(2012/07/15), 頁：60
>>725
純文学の初版は単行本でも３千４千あたり前の世界。
純文はそれでも「文学」だってことで、赤字覚悟で出版社が本にしてる。
で、そうなると全国の本屋さんに１冊だけ配本されるとではなく、
大型書店に絞って置かれるんだよね。
だからあまり売れてない作家の本は小さな本屋さんでは入手できない。
エンタメだと５千刷れない作家は文庫書き下ろしでって感じかな。
もちろんエッセイとかも同じ。
純文学の初版は単行本でも３千４千あたり前の世界。
純文はそれでも「文学」だってことで、赤字覚悟で出版社が本にしてる。
で、そうなると全国の本屋さんに１冊だけ配本されるとではなく、
大型書店に絞って置かれるんだよね。
だからあまり売れてない作家の本は小さな本屋さんでは入手できない。
エンタメだと５千刷れない作家は文庫書き下ろしでって感じかな。
もちろんエッセイとかも同じ。
>732
そうですかー
732さんと同じ見解の方多いので多分、私の読解力がないんだろうと思います
ルミたちも七瀬さんも、同じような、というか、店自体がそういう人ばかり
なのではないかと思いました
気になって、読み終わってすぐまた読み返したのですが、やっぱり悪意とは
取れなかったんですよね・・・おもむろにからかっている、という描写が
どこか解りませんでした
そうですかー
732さんと同じ見解の方多いので多分、私の読解力がないんだろうと思います
ルミたちも七瀬さんも、同じような、というか、店自体がそういう人ばかり
なのではないかと思いました
気になって、読み終わってすぐまた読み返したのですが、やっぱり悪意とは
取れなかったんですよね・・・おもむろにからかっている、という描写が
どこか解りませんでした
加納朋子の「七人の敵がいる」を読んだ。
キャラも立っててわりと面白かったけど、以下ネタバレ。
伏線は張ってあったけど、子どもが実の子ではありませんでしたー
ってなんじゃそりゃー。
子どもを引き取る経緯も正直気持ち悪いし、本人の希望かもしれないけど、
妻を亡くしておいて、現妻、子どもに対して関心の薄い夫も気持ち悪い。
キャラも立っててわりと面白かったけど、以下ネタバレ。
伏線は張ってあったけど、子どもが実の子ではありませんでしたー
ってなんじゃそりゃー。
子どもを引き取る経緯も正直気持ち悪いし、本人の希望かもしれないけど、
妻を亡くしておいて、現妻、子どもに対して関心の薄い夫も気持ち悪い。
「七人の敵がいる」
ってそういう話だったか。
全然覚えてないやｗ
ってそういう話だったか。
全然覚えてないやｗ
七人の敵がいる、現役員の私は興味深く共感もアリで面白く読んだ。
けど、あの主人公はどうしても好きになれない。
大人なんだから言葉や空気にもっと気を使えよと思った。
そのせいでいらない苦労ばっかりして、自業自得だよー。
子供と血が繋がってません設定は、完全に必要なかったよね…
けど、あの主人公はどうしても好きになれない。
大人なんだから言葉や空気にもっと気を使えよと思った。
そのせいでいらない苦労ばっかりして、自業自得だよー。
子供と血が繋がってません設定は、完全に必要なかったよね…
7人の敵がいる、これから小学校に上がる私は読んだだけですっごいゲンナリして疲れた
主人公、仕事のできる女って設定だったよね。
ほんとに有能な人はあんな余計な発言ばっかりして敵や手間を増やす事しないと思うな
主人公、仕事のできる女って設定だったよね。
ほんとに有能な人はあんな余計な発言ばっかりして敵や手間を増やす事しないと思うな
↑あっなんか変だね
小学校に上がるのは私ではなく子です念のため
小学校に上がるのは私ではなく子です念のため
>>741
あの主人公は、たしかに仕事できなさそうだよね…
仕事を増やして周りに迷惑かけてそう。
彼女のキャラが嫌いなまま最後まで読んだので、2度と読み返したく
ないと思った。ちょっとトロいけどいい人、とかのほうが、加納作品の
中では可愛くて安心して読めていいな。
あの主人公は、たしかに仕事できなさそうだよね…
仕事を増やして周りに迷惑かけてそう。
彼女のキャラが嫌いなまま最後まで読んだので、2度と読み返したく
ないと思った。ちょっとトロいけどいい人、とかのほうが、加納作品の
中では可愛くて安心して読めていいな。
主人公のイトコとのエピは、設定含めて加納節全開って感じだけどね。
逆にあれがなかったら、あの小説って加納朋子っぽい部分があまりない。
昼ドラはずいぶん原作改定されていた。
むしろ原作まんまで、映画か木９ドラマで見たい。主演は天海祐希。
逆にあれがなかったら、あの小説って加納朋子っぽい部分があまりない。
昼ドラはずいぶん原作改定されていた。
むしろ原作まんまで、映画か木９ドラマで見たい。主演は天海祐希。
結局宝塚なのか。
加納朋子、白血病は大丈夫なのかな。
七人の敵がいるにちょいちょい登場してくる男性作家が、
なぜか石田衣良で再生される。
なぜか石田衣良で再生される。
>>750
同じくｗ
同じくｗ
>>749
ほんわかいい人じゃ泣き寝入りするだけじゃんｗ
ほんわかいい人じゃ泣き寝入りするだけじゃんｗ
ここまでの流れ読んで杉浦日向子の話思い出した
江戸時代の文化や生活を忠実に再現すると、あまりに平凡でドラマがないから漫画が描けないんだと
江戸時代の文化や生活を忠実に再現すると、あまりに平凡でドラマがないから漫画が描けないんだと
>>749
それでもできるとは思うけど、いい人だと敵視されて悩んだり
叩かれて落ち込んだり、足引っ張られて困ったりしちゃう
かといって、本当に有能で人間関係良好にしてかつ物事を迅速にすすめるタイプは
壁にぶつからない（というか壁をうまく乗り越えたり風穴あけられるので問題視しない）ので
読んでて「何も困ってないじゃん」となってしまう
というわけで、猪突猛進型が一番わかりやすいと思う
共感できるかどうかは別としてね
それでもできるとは思うけど、いい人だと敵視されて悩んだり
叩かれて落ち込んだり、足引っ張られて困ったりしちゃう
かといって、本当に有能で人間関係良好にしてかつ物事を迅速にすすめるタイプは
壁にぶつからない（というか壁をうまく乗り越えたり風穴あけられるので問題視しない）ので
読んでて「何も困ってないじゃん」となってしまう
というわけで、猪突猛進型が一番わかりやすいと思う
共感できるかどうかは別としてね
七人の敵がいる
主人公は仕事ができるように思えなかったね
人間関係って仕事でも私生活でも基本だと思うんだけど
以下ネタバレ入るから改行
主人公がもし普通に結婚して子供産んでたら子供に対してもっとドライに接しそう
ああいう状況で従妹から子供を託されたからこそ
あんな性格の主人公があそこまでやったのかなと思った
主人公は仕事ができるように思えなかったね
人間関係って仕事でも私生活でも基本だと思うんだけど
以下ネタバレ入るから改行
主人公がもし普通に結婚して子供産んでたら子供に対してもっとドライに接しそう
ああいう状況で従妹から子供を託されたからこそ
あんな性格の主人公があそこまでやったのかなと思った
夏石鈴子の「逆襲、にっぽんの明るい奥さま」はPTAあり長男の嫁あり
専業に兼業、色んな主婦の出てくる短編集で、読みやすく時々重いけど
「七人の敵がいる！」の登場人物たちより共感できた
ただ、後書きで森三中の誰だかと知り合いアピールしていて
ちょっとウヘェとなった
専業に兼業、色んな主婦の出てくる短編集で、読みやすく時々重いけど
「七人の敵がいる！」の登場人物たちより共感できた
ただ、後書きで森三中の誰だかと知り合いアピールしていて
ちょっとウヘェとなった
中村文則の「掏摸」と「王国」を読み終わった
会話文の「…」はどうにかできないのか
個人的には文章もストーリーも下手でダメだった
携帯小説みたいだ
会話文の「…」はどうにかできないのか
個人的には文章もストーリーも下手でダメだった
携帯小説みたいだ
中村さんは銃がよかったから
おすすめだよ。
おすすめだよ。
ここでツ、イ、ラ、クを知って読み終えた。
中三の頃教師に恋をして色々あって黒歴史になった自分は読まなきゃ良かったと後悔。
本当に当時の気持ちがこじ開けられた感じ。
中三の頃教師に恋をして色々あって黒歴史になった自分は読まなきゃ良かったと後悔。
本当に当時の気持ちがこじ開けられた感じ。
>>692
「プリティーが多すぎる」 自分も読んで楽しめた。
モデル＝憧れの存在 だったけど、いろいろと苦労が多いんだなぁと実感した。
主人公のその後（また違う部署へ転属？）が気になるので続編を希望しています。
「プリティーが多すぎる」 自分も読んで楽しめた。
モデル＝憧れの存在 だったけど、いろいろと苦労が多いんだなぁと実感した。
主人公のその後（また違う部署へ転属？）が気になるので続編を希望しています。
プリティーが多すぎる、面白そうだね。
この前、仕事ハッケン伝でザブングル加藤がニコラって雑誌の編集部員体験してたの見たところだ。
JC読モたちをその気にさせながら編集長たちの大人の要求にも応えなくちゃいけなくて四苦八苦してたｗ
この前、仕事ハッケン伝でザブングル加藤がニコラって雑誌の編集部員体験してたの見たところだ。
JC読モたちをその気にさせながら編集長たちの大人の要求にも応えなくちゃいけなくて四苦八苦してたｗ
「プリティーが多すぎる」さっそく予約した。
このスレに来てから知らなかった作家や作品に出会えて
開拓するのが楽しいｗ
このスレに来てから知らなかった作家や作品に出会えて
開拓するのが楽しいｗ
図書館で借りた「トッカンVS勤労商工会」面白かったので
ドラマが始まる前にと一作目を文庫で買ってきた
アマゾンのレビューでは一作目の方が面白いという意見が多かったけど
自分は二作目の方がテンポが良いような気がした
他の作品も読みたいと思ったけどラノベ以外の作品がまだ少ないんだね、残念
ドラマの鏡さんはハスキーというよりプルテリアだと思う
ドラマが始まる前にと一作目を文庫で買ってきた
アマゾンのレビューでは一作目の方が面白いという意見が多かったけど
自分は二作目の方がテンポが良いような気がした
他の作品も読みたいと思ったけどラノベ以外の作品がまだ少ないんだね、残念
ドラマの鏡さんはハスキーというよりプルテリアだと思う
>>759
わかるw
私は面白く読めたのだけど、無理やり
こじ開けられた感じはよ〜くわかる。
地獄の釜があいたw
プリティが多すぎる面白いんだー。
今、同じ作者の大崎梢のクローバーレイン読みはじめたけど
これ読んだ人、面白かった？
暗い話しなのかな。主人公が、抑えた感じの人なので
イマイチつかめない。
もう少し読みすすめようかしら。
わかるw
私は面白く読めたのだけど、無理やり
こじ開けられた感じはよ〜くわかる。
地獄の釜があいたw
プリティが多すぎる面白いんだー。
今、同じ作者の大崎梢のクローバーレイン読みはじめたけど
これ読んだ人、面白かった？
暗い話しなのかな。主人公が、抑えた感じの人なので
イマイチつかめない。
もう少し読みすすめようかしら。
皆川博子の双頭のバビロン、すごい！
開かせていただき〜も良かったけど、あっちは少し軽めで
お茶目な感じすらした（死体はたくさん出てくるけどw）のに対して
こっちは皆川節炸裂という感じ。堪能した〜。
でも、こんな大作を次々出して、花火大会最後の
スターマインじゃないでしょうね？と少々不安
開かせていただき〜も良かったけど、あっちは少し軽めで
お茶目な感じすらした（死体はたくさん出てくるけどw）のに対して
こっちは皆川節炸裂という感じ。堪能した〜。
でも、こんな大作を次々出して、花火大会最後の
スターマインじゃないでしょうね？と少々不安
私も今皆川博子の「ジャムの真昼」読んでるけどいまいちだ。
皆川博子自体初めて読むんだけど、もっと面白いものも
あるのかな？
なんか感覚的っぽいというかよく意味がわからん短編なので
こういうの苦手なんだよなあ。
皆川博子自体初めて読むんだけど、もっと面白いものも
あるのかな？
なんか感覚的っぽいというかよく意味がわからん短編なので
こういうの苦手なんだよなあ。
同じく、ここで皆川博子を知ってはじめて
「死の泉」読んだ
すごく好きだ
なぜか、日常恋愛オサレ系女流だと大誤解して避けてたんだよ…orz
バカでした。これからがっつり皆川博子読みまくりたいw
「死の泉」読んだ
すごく好きだ
なぜか、日常恋愛オサレ系女流だと大誤解して避けてたんだよ…orz
バカでした。これからがっつり皆川博子読みまくりたいw
>>766
それはちょっと幻想的なので、合わないと厳しいかもしれない
新しいのだと「開かせていただき〜」は読みやすいよ
美文もおさえめで、>>765さんも言ってるけど、軽くてお茶目
ベタだけど「死の泉」（ドイツもの）から入るのもいいかも
時代ものが大丈夫なら、私が好きなのは「花闇」
ラストシーンは映画のように脳内に映像が浮かんだ
私は短編「結ぶ」の衝撃が忘れられないんだけど、これもかなり
わけわからん短編ｗ
それはちょっと幻想的なので、合わないと厳しいかもしれない
新しいのだと「開かせていただき〜」は読みやすいよ
美文もおさえめで、>>765さんも言ってるけど、軽くてお茶目
ベタだけど「死の泉」（ドイツもの）から入るのもいいかも
時代ものが大丈夫なら、私が好きなのは「花闇」
ラストシーンは映画のように脳内に映像が浮かんだ
私は短編「結ぶ」の衝撃が忘れられないんだけど、これもかなり
わけわからん短編ｗ
湊かなえ『少女』→桐野夏生『緑の毒』→姫野カオルコ『ツ、イ、ラ、ク』→湊かなえ『贖罪』と読んでいったけど、なんだか物足りない。
湊かなえは告白も読んだけど、毎回冒頭が手紙のような気がする。
もっとグイグイ引き込まれてしまう本が読みたいなぁ。
湊かなえは告白も読んだけど、毎回冒頭が手紙のような気がする。
もっとグイグイ引き込まれてしまう本が読みたいなぁ。
>>769
桐野夏生のグロテスク、メタボラ、アイムソーリーママなんかは読んだ？
桐野夏生のグロテスク、メタボラ、アイムソーリーママなんかは読んだ？
「毒婦。木嶋佳苗100日裁判傍聴記」 北原みのり
近所の本屋に後は佐野のしか無かったから、こっちを買った。
以下ネタバレ改行
事件当時モヤモヤしてた部分を、
著者が男が女に求める物〜として書いてくれてて「ああ、そこか」と思った。
連続殺人詐欺師だから同情も共感も出来ないが、
出てくる木嶋被害者の証人や殺されちゃった被害者の言動に？？？となる部分も多かった。
被害者叩きという意味では無くて、単純に「えっ？」って感じ。
一生殺してないって言い続けそうだから、何で殺しちゃったかも分からないし。
木嶋って多分自分の容姿を貶められてても「だから何？」って思ってて、
ただ「田舎者」コンプは強いという事だけは分かった。
声は美声で文字も綺麗なんだって。
控訴審、傍聴してみたいと思った。
近所の本屋に後は佐野のしか無かったから、こっちを買った。
以下ネタバレ改行
事件当時モヤモヤしてた部分を、
著者が男が女に求める物〜として書いてくれてて「ああ、そこか」と思った。
連続殺人詐欺師だから同情も共感も出来ないが、
出てくる木嶋被害者の証人や殺されちゃった被害者の言動に？？？となる部分も多かった。
被害者叩きという意味では無くて、単純に「えっ？」って感じ。
一生殺してないって言い続けそうだから、何で殺しちゃったかも分からないし。
木嶋って多分自分の容姿を貶められてても「だから何？」って思ってて、
ただ「田舎者」コンプは強いという事だけは分かった。
声は美声で文字も綺麗なんだって。
控訴審、傍聴してみたいと思った。
幻想短編、いいよね
｢結ぶ｣は衝撃のあまり旦那に口頭で説明したんだけど(本読まない人なので)、全然伝わらなかったw
｢結ぶ｣は衝撃のあまり旦那に口頭で説明したんだけど(本読まない人なので)、全然伝わらなかったw
私も双頭のバビロン読了したところだ。すごかったです。
今の時期に図書館で借りられてラッキー。
しかし妊娠六ヶ月のボケ頭には重くて読むのに五日かかった。
開かせても死の泉も二日で読んだのにー。でも今度は薔薇密室読みたい。
あとぜひエッセイも読んでみたい。あのお歳であの筆力、創造力、構成力の秘密って…
皆川御大は、出せたら今年書き下ろし発売＆開かせて続編(話は別物)雑誌に連載予定ですよ！
ご本人コメント抜粋 ＞掻き終えるまで、体力が持ちますように。ナムナム。
今の時期に図書館で借りられてラッキー。
しかし妊娠六ヶ月のボケ頭には重くて読むのに五日かかった。
開かせても死の泉も二日で読んだのにー。でも今度は薔薇密室読みたい。
あとぜひエッセイも読んでみたい。あのお歳であの筆力、創造力、構成力の秘密って…
皆川御大は、出せたら今年書き下ろし発売＆開かせて続編(話は別物)雑誌に連載予定ですよ！
ご本人コメント抜粋 ＞掻き終えるまで、体力が持ちますように。ナムナム。
皆川博子、この一冊でやめてしまうのはちょっともったいなさそうなので
開かせていただき、死の泉あたり読んでみます。
ありがとう。
開かせていただき、死の泉あたり読んでみます。
ありがとう。
上で作家が食べていけない話が出てたけど、佐藤秀峰の『漫画貧乏』（PHP研究所）
は、漫画家のそのあたりの話を赤裸々に明かしてて凄かった。
「海猿」や「ブラックジャックによろしく」ほどの漫画家上位１％に入るぐらい
ヒットメーカーな作者でも、雑誌の原稿料だけでは赤字なことや、
原稿料の値上げを出版社に願い出た話も細かいデータあげて記してて、
あと、大手出版社の編集者との壮絶なやりとりとか、心配になるほどｗ
なんか佐藤秀峰って面倒臭い人だなぁと思う反面、でもこれほど売れてる人が
実情を発信していくって大事だなことなんだろうなと思った。
は、漫画家のそのあたりの話を赤裸々に明かしてて凄かった。
「海猿」や「ブラックジャックによろしく」ほどの漫画家上位１％に入るぐらい
ヒットメーカーな作者でも、雑誌の原稿料だけでは赤字なことや、
原稿料の値上げを出版社に願い出た話も細かいデータあげて記してて、
あと、大手出版社の編集者との壮絶なやりとりとか、心配になるほどｗ
なんか佐藤秀峰って面倒臭い人だなぁと思う反面、でもこれほど売れてる人が
実情を発信していくって大事だなことなんだろうなと思った。
皆川博子は恥ずかしながら読んだことないのですが
『結ぶ』ってそんなにすごいのか？！
と思ってアマゾンで調べたけど、新品では手に入らないようですね。
図書館か古本かな・・・
折角なので他の作品も読んでみよう。
情報提供してくれたみなさんありがとう。
『結ぶ』ってそんなにすごいのか？！
と思ってアマゾンで調べたけど、新品では手に入らないようですね。
図書館か古本かな・・・
折角なので他の作品も読んでみよう。
情報提供してくれたみなさんありがとう。
独身のときは純文学ばかり読んでたのに、結婚して子供できてからは、ミステリしか読まなくなった。
こうやって年取っていくのかしら…
こうやって年取っていくのかしら…
>>770、772
レスありがとうございました。
次の本は何にするか迷っていたので読んでみます。
グロテスクは以前読みかけてやめてから気になってました。
あとは今話題の皆川博子さんも読みたいなぁ。
その他、重ための恋愛系でおすすめがあれば教えて頂きたいです。
レスありがとうございました。
次の本は何にするか迷っていたので読んでみます。
グロテスクは以前読みかけてやめてから気になってました。
あとは今話題の皆川博子さんも読みたいなぁ。
その他、重ための恋愛系でおすすめがあれば教えて頂きたいです。
>>731
亀ですみません。
私も善意としてとらえて読みました。
もちろん誕生日プレゼントの品も、彼女が喜ぶ物を選んだのだなと。
でも何かモヤモヤした感じもあったから、悪意だったという解釈を聞いて納得。
そういえば以前の職場にこういう人達がいたなぁ〜と思い出しました。
亀ですみません。
私も善意としてとらえて読みました。
もちろん誕生日プレゼントの品も、彼女が喜ぶ物を選んだのだなと。
でも何かモヤモヤした感じもあったから、悪意だったという解釈を聞いて納得。
そういえば以前の職場にこういう人達がいたなぁ〜と思い出しました。
震災以来純文学が読めなくなった
そして時代ものは読めるようになった
そして時代ものは読めるようになった
桐野夏生 緑の毒
一人暮らしの女性は読むべき、、、かな
止めた方がいいか
タイトルの意味が分からなかった
一人暮らしの女性は読むべき、、、かな
止めた方がいいか
タイトルの意味が分からなかった
>>779
何年か前に雑誌のエッセイ？でそこそこ有名な作家が作家の懐具合について
かいていたとき、自分の原稿料を知らないとそのとき初めて気づいたと
原稿は１枚いくらで、トップクラスでもたいしたことはなく、作家は
本が売れてなんぼ
映画化、ゲーム化されれば万々歳って感じなんだね
何年か前に雑誌のエッセイ？でそこそこ有名な作家が作家の懐具合について
かいていたとき、自分の原稿料を知らないとそのとき初めて気づいたと
原稿は１枚いくらで、トップクラスでもたいしたことはなく、作家は
本が売れてなんぼ
映画化、ゲーム化されれば万々歳って感じなんだね
790 ：可愛い奥様：2012/07/04(水) 18:54:31.06 ID:1c5FL0Lg0
「オセロ」に出てくるね
嫉妬=green-eyed monster
嫉妬=green-eyed monster
皆川博子祭りにちょっと乗り損なった。
双頭のバビロン、図書館で予約してて、今貸し出し準備中。
楽しみ楽しみ。
開かせていただき〜は、最後ちょっと泣けた。
双頭のバビロン、図書館で予約してて、今貸し出し準備中。
楽しみ楽しみ。
開かせていただき〜は、最後ちょっと泣けた。
ルーガルー２読んだ。
美緒(天才少女)って前作からあんなに榎木津っぽかったっけ？
前作読んだのが結構前なので覚えてないｗけど
あんなにわははははははとか言ってたっけなぁ…？
読み返したいけど、ちょっとしんどいｗ
で、歩未ってなんであんなに強いんだ？
図書館で借りてて、期限内に読めず返す→また借りる、の間に
同じく京極さんの「オジいサン」を読んだんだが
オジいサンの方で時間についてごちゃごちゃ(笑)読んだ後
ルーガルー２をまた借りれて十倍人間云々が出てきたので
なんかより分かりやすかったｗ
美緒(天才少女)って前作からあんなに榎木津っぽかったっけ？
前作読んだのが結構前なので覚えてないｗけど
あんなにわははははははとか言ってたっけなぁ…？
読み返したいけど、ちょっとしんどいｗ
で、歩未ってなんであんなに強いんだ？
図書館で借りてて、期限内に読めず返す→また借りる、の間に
同じく京極さんの「オジいサン」を読んだんだが
オジいサンの方で時間についてごちゃごちゃ(笑)読んだ後
ルーガルー２をまた借りれて十倍人間云々が出てきたので
なんかより分かりやすかったｗ
パット・マガーの『7人のおば』を読んだ。
…めっちゃくちゃ面白かった。好きな作家二人が推薦文を書いてたから読んだんだけど、
そうでなければ絶対読まなかっただろうと思うとぞっとする。
『春にして君を離れ』が好きな人は絶対に読んで損はないと思う。本当に面白かった。
以下ネタバレ
式前日に婚約破棄を申し入れられたテッシーの反応に心当たりがありすぎて死にそうになった。
元々自分には幸福が分不相応だと思ってるから、
そういう仕打ちを受けても泣きわめいたり出来ないんだろうな、とか思ってしまって。
個人的には明言されなかった浪費家の妹の末路が気になる。
…めっちゃくちゃ面白かった。好きな作家二人が推薦文を書いてたから読んだんだけど、
そうでなければ絶対読まなかっただろうと思うとぞっとする。
『春にして君を離れ』が好きな人は絶対に読んで損はないと思う。本当に面白かった。
以下ネタバレ
式前日に婚約破棄を申し入れられたテッシーの反応に心当たりがありすぎて死にそうになった。
元々自分には幸福が分不相応だと思ってるから、
そういう仕打ちを受けても泣きわめいたり出来ないんだろうな、とか思ってしまって。
個人的には明言されなかった浪費家の妹の末路が気になる。
真保裕一「天魔ゆく空」 読了。
応仁の乱後という馴染みのない時代、
これだれ？っていう主人公
時代背景も用語もわかりにくい
文章も硬いけれど
でも面白かった
この時代に興味もってしまった
応仁の乱後という馴染みのない時代、
これだれ？っていう主人公
時代背景も用語もわかりにくい
文章も硬いけれど
でも面白かった
この時代に興味もってしまった
>>793
出版時即読んだが上巻半分位で脱落した。
前の話の時は面白かったが記憶無いし。
もう京極のあの手の文章を受け付けられない脳になったのか、
前作の適当な流れをググる気力も無かった。
「姑獲鳥〜」でハマった頃って20代中ごろだったが若かったんだな。
京極堂シリーズの続編もスピンオフももういいわ。
京極に問題があるんじゃなくて、私が年取ったんだと思う。
この感覚はある日突然コバルト文庫を卒業した時と同じだ。
出版時即読んだが上巻半分位で脱落した。
前の話の時は面白かったが記憶無いし。
もう京極のあの手の文章を受け付けられない脳になったのか、
前作の適当な流れをググる気力も無かった。
「姑獲鳥〜」でハマった頃って20代中ごろだったが若かったんだな。
京極堂シリーズの続編もスピンオフももういいわ。
京極に問題があるんじゃなくて、私が年取ったんだと思う。
この感覚はある日突然コバルト文庫を卒業した時と同じだ。
ここではもう過去の人かもだけどフェイ・ケラーマン「新人警官の掟」
デッカーの娘シンディーが主人公になった新シリーズという扱いでいいと思う。
出来は・・・まあそこそこかな。
シンディー、デッカーともども幼稚すぎる。
デッカーの娘シンディーが主人公になった新シリーズという扱いでいいと思う。
出来は・・・まあそこそこかな。
シンディー、デッカーともども幼稚すぎる。
7人のおばは根気が無くて挫折。
フェイ・ケラーマンは改宗問題が自分自身の信条と合わなくて何冊か読んではみたがもういいや気分。
綾辻行人と有栖川有栖のミステリ・ジョッキー3
2ほどの面白さはないが、山村美紗を取り上げている懐の深さに感心した。
まぁ、2人と縁の深い京都が出てくるしね。
この回のテキストの山村美紗作品は今いちな感じがするけれど。
この対談シりーズもこれで最後なのね。
フェイ・ケラーマンは改宗問題が自分自身の信条と合わなくて何冊か読んではみたがもういいや気分。
綾辻行人と有栖川有栖のミステリ・ジョッキー3
2ほどの面白さはないが、山村美紗を取り上げている懐の深さに感心した。
まぁ、2人と縁の深い京都が出てくるしね。
この回のテキストの山村美紗作品は今いちな感じがするけれど。
この対談シりーズもこれで最後なのね。
７人のおば、面白かったけど謎解きする主人公の夫が微妙にイヤなヤツ
皆川博子祭り、私も乗り遅れたけど
「双頭のバビロン」これから買いにいくよ！
旅行先に持っていくんだ！楽しみ〜♪
「双頭のバビロン」これから買いにいくよ！
旅行先に持っていくんだ！楽しみ〜♪
7人のおば、かなりウロだけど
中高年女性への微妙な下目線にもやもやした記憶。
中高年女性への微妙な下目線にもやもやした記憶。
芥川、直木賞候補作決まる
第１４７回芥川賞・直木賞（日本文学振興会主催）の候補作が４日発表された。初候補は、芥川賞が鈴木善徳、山下澄人の両氏、直木賞が朝井リョウ、原田マハ、宮内悠介の３氏。選考会は１７日午後５時から東京都中央区の「新喜楽」で開かれる。候補作は次の通り。（敬称略）
【芥川賞】戌井昭人「ひっ」（新潮６月号）▽鹿島田真希「冥土めぐり」（文芸春号）▽鈴木善徳「河童日誌」（文学界５月号）▽舞城王太郎「短篇五芒星」（群像３月号）▽山下澄人「ギッちょん」（文学界６月号）
【直木賞】朝井リョウ「もういちど生まれる」（幻冬舎）▽辻村深月「鍵のない夢を見る」（文芸春秋）▽貫井徳郎「新月譚」（文芸春秋）▽原田マハ「楽園のカンヴァス」（新潮社）▽宮内悠介「盤上の夜」（東京創元社）。（2012/07/05-05:03）
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012070500036
第１４７回芥川賞・直木賞（日本文学振興会主催）の候補作が４日発表された。初候補は、芥川賞が鈴木善徳、山下澄人の両氏、直木賞が朝井リョウ、原田マハ、宮内悠介の３氏。選考会は１７日午後５時から東京都中央区の「新喜楽」で開かれる。候補作は次の通り。（敬称略）
【芥川賞】戌井昭人「ひっ」（新潮６月号）▽鹿島田真希「冥土めぐり」（文芸春号）▽鈴木善徳「河童日誌」（文学界５月号）▽舞城王太郎「短篇五芒星」（群像３月号）▽山下澄人「ギッちょん」（文学界６月号）
【直木賞】朝井リョウ「もういちど生まれる」（幻冬舎）▽辻村深月「鍵のない夢を見る」（文芸春秋）▽貫井徳郎「新月譚」（文芸春秋）▽原田マハ「楽園のカンヴァス」（新潮社）▽宮内悠介「盤上の夜」（東京創元社）。（2012/07/05-05:03）
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012070500036
朝井リョウはなんか違和感
私も朝井リョウわからん
デビュー作は売れたけど、以降はどうってことないよね
デビュー作は売れたけど、以降はどうってことないよね
806 ：可愛い奥様：2012/07/05(木) 10:48:12.64 ID:3UFtoiao0
国銅。
安楽病棟みたいに個性的な「ダメ人間」が出てこないのが不満だけど
それなりに楽しめた。
昔のアニメ「牧場の少女カトリ」に似ているな。比較的恵まれた境遇の
庶民が主人公なのが。
安楽病棟みたいに個性的な「ダメ人間」が出てこないのが不満だけど
それなりに楽しめた。
昔のアニメ「牧場の少女カトリ」に似ているな。比較的恵まれた境遇の
庶民が主人公なのが。
舞城王太郎、まだ芥川賞候補になるんだ。もう「新人」じゃないよねｗ
直木賞は朝井と宮内は顔見せ、原田マハの「楽園のカンヴァス」はもう
山本周五郎賞取ってる（でも直木とＷ受賞するほど素晴らしくはない）し、
実質、辻村×貫井の一騎打ちって感じ。
直木賞は朝井と宮内は顔見せ、原田マハの「楽園のカンヴァス」はもう
山本周五郎賞取ってる（でも直木とＷ受賞するほど素晴らしくはない）し、
実質、辻村×貫井の一騎打ちって感じ。
年に一回でもいい
朝井リョウは、「桐島、〜」と「少女は卒業しない」を読んだけど
後者の方が格段に良くなってたと思う
デビュー作の瞬発力だけの人ではないんだなと見直した
後者の方が格段に良くなってたと思う
デビュー作の瞬発力だけの人ではないんだなと見直した
みんな、えらいね。
現代作家は、十年前に、島田雅彦を読んだきり。
食指が、どうしても、どうしても、動かない。
現代作家は、十年前に、島田雅彦を読んだきり。
食指が、どうしても、どうしても、動かない。
別に苦痛とも感じずに、娯楽でいろいろ読んでるだけだから、
えらいねと言われても
えらいねと言われても
貫井徳郎「新月譚」は、喪女が小説家になる話だけど、結構切なくて
ベタだけど好きだった。「楽園のカンヴァス」を昨日読み終えたけど
絵画に興味がなく２年に1度しか美術館に行ったことがない私でも
ミステリーとしてドキドキ読めた。「ダヴィンチコード」みたいに
エンタメとして十分堪能した。
ベタだけど好きだった。「楽園のカンヴァス」を昨日読み終えたけど
絵画に興味がなく２年に1度しか美術館に行ったことがない私でも
ミステリーとしてドキドキ読めた。「ダヴィンチコード」みたいに
エンタメとして十分堪能した。
原田マハはデビュー作だけ読んで壁で、
それ以来読んでなかったけど
読んでみるかな
それ以来読んでなかったけど
読んでみるかな
「カフーを待ちわびて」は合わなかったけど
「本日はお日柄もよく」は面白かったよ
「本日はお日柄もよく」は面白かったよ
私も「カフー」で「けっ、コネ作家め」と思ったけど、そのあと
何冊か読んだらよかった。
何冊か読んだらよかった。
原田マハといえば新刊の「旅屋おかえり」も面白そう
そうそうカフー
題名もggらずレスしちゃって申し訳なかったけど
ここは似た感覚の奥様方が多くてうれしい
チャレンジしてみるわ
題名もggらずレスしちゃって申し訳なかったけど
ここは似た感覚の奥様方が多くてうれしい
チャレンジしてみるわ
星がひとつほしいとの祈りっていうのがよかったよ、原田マハ。
短篇集だけど静かな話が多くて、表題作だけはちょっと激しめ。
短篇集だけど静かな話が多くて、表題作だけはちょっと激しめ。
原田宗典の妹なんだっけ？＜マハ
原田宗典、懐かし〜い
今どうしてるのかな？ まだ書いてるの？
今どうしてるのかな？ まだ書いてるの？
原田さん、鬱病か何かになったんじゃなかったっけ
エッセイ業続けつつ劇団で戯曲書いて団員と揉めてなんやかんやで鬱に…
という流れを本人のエッセイで読んだ気がする
まさか妹さんの方が小説で成功するとはね
という流れを本人のエッセイで読んだ気がする
まさか妹さんの方が小説で成功するとはね
へーー、知らんかった。原田さん。
824 ：可愛い奥様：2012/07/05(木) 17:37:33.74 ID:0BtxP1kS0
地元新聞の夕刊でナオコーラのコラムが始まって
初回だからと顔写真が載っていた。
見たくなかった。
ナオコーラの本は読んだことがないが、その印象が消えるまでは
何年かかるかわからんが、それまで多分読むことはないだろう。
松本清張や星新一とか死んじゃってかなり経つ人たちはその顔写真を
見ても、作品を読んでるときにその顔が浮かんでげげっとなることは
ないのに、今の生きてる日本人の作家はなぜかだめだ。
初回だからと顔写真が載っていた。
見たくなかった。
ナオコーラの本は読んだことがないが、その印象が消えるまでは
何年かかるかわからんが、それまで多分読むことはないだろう。
松本清張や星新一とか死んじゃってかなり経つ人たちはその顔写真を
見ても、作品を読んでるときにその顔が浮かんでげげっとなることは
ないのに、今の生きてる日本人の作家はなぜかだめだ。
星新一はそもそも「げげっ」となる顔じゃないような
どっちかといえば男前のほう
どっちかといえば男前のほう
開かせて〜、ここで話題だったので借りてきて読み終えました。
読み出しは、外国ものだし、昔の話だし、ちょっとグロ？だし、しまった！と思う間に引き込まれて読んでしまった。
面白かった。ありがとう。
読み出しは、外国ものだし、昔の話だし、ちょっとグロ？だし、しまった！と思う間に引き込まれて読んでしまった。
面白かった。ありがとう。
>>826
そういう意味ではなく、単に顔写真を見かける例としての名前では？
そういう意味ではなく、単に顔写真を見かける例としての名前では？
スレチだったらすみません。
私は読書大好きなんだけれど、子供たち(小4女子、小3男子)は全く読まない。
夏休みを機会に、面白い本を読んで読書好きになってほしいと思っていますが、奥様方の小学生のとき巡りあった素敵な本は何ですか？
私は、大草原シリーズが大好きでした。
私は読書大好きなんだけれど、子供たち(小4女子、小3男子)は全く読まない。
夏休みを機会に、面白い本を読んで読書好きになってほしいと思っていますが、奥様方の小学生のとき巡りあった素敵な本は何ですか？
私は、大草原シリーズが大好きでした。
直木賞、芥川賞候補が出ましたね
子供の頃、キツネの名たんていに出て来たコケモモジャムがよくわからなくて
いろいろ想像したのを思い出した。
読書が好きというより、本を読み終えてそこからいろいろ想像するのが好きだった。
いろいろ想像したのを思い出した。
読書が好きというより、本を読み終えてそこからいろいろ想像するのが好きだった。
834 ：可愛い奥様：2012/07/05(木) 22:54:11.84 ID:DYsoZLly0
>>830
女の子へ
「霧の向こうの不思議な町」
小学校の頃、何回も読んだなー。
ちょうど夏休みの話だし、いいタイミングかも。
惜しむべきは、挿絵が変わってしまったこと。
昔の挿絵の方が好きなので。（これは言ってもしょうがないんだけど）
男の子へ
「コンティキ号漂流記」
昔の人（ポリネシア人）がいかだで長い航海をしていたのを
オレたちもやってみよう！という実録記。
迫力あるシーンあり、笑えるシーンありで盛りだくさん。
これも夏休みに良いかもしれません。
女の子へ
「霧の向こうの不思議な町」
小学校の頃、何回も読んだなー。
ちょうど夏休みの話だし、いいタイミングかも。
惜しむべきは、挿絵が変わってしまったこと。
昔の挿絵の方が好きなので。（これは言ってもしょうがないんだけど）
男の子へ
「コンティキ号漂流記」
昔の人（ポリネシア人）がいかだで長い航海をしていたのを
オレたちもやってみよう！という実録記。
迫力あるシーンあり、笑えるシーンありで盛りだくさん。
これも夏休みに良いかもしれません。
みんなテンプレ読まないとダメですよー↓
ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
あーすみません、
自分の子供の頃に読んだ本の話題ならOKですかね。
自分の子供の頃に読んだ本の話題ならOKですかね。
岩波文庫の「日本唱歌集」を買った。
いわゆる文部省唱歌の歌詞と楽譜が載っている。
買ったきっかけは育児（歌詞忘れた・知らない）だけど
有名な歌の二番はこんななのかーとか、今もよく歌われるのと
ぜんぜん知られてない歌の差が激しかったり、興味深い。
作詞・作曲家がへーこんな人が、だったり。
いわゆる文部省唱歌の歌詞と楽譜が載っている。
買ったきっかけは育児（歌詞忘れた・知らない）だけど
有名な歌の二番はこんななのかーとか、今もよく歌われるのと
ぜんぜん知られてない歌の差が激しかったり、興味深い。
作詞・作曲家がへーこんな人が、だったり。
子供に「本を読んでほしい」なんて親の我儘
親が本好きで楽しく読書してるのなら勝手に読む
クリスティのカーテン借りてきた
親が本好きで楽しく読書してるのなら勝手に読む
クリスティのカーテン借りてきた
美醜関係なく顔出しは煩わしいな。
最初に読んだ大人の本は赤川次郎の毒だった。
うっすら覚えてるのが幼女の太ももをさわるとこ。気持ち悪かった。
最初に読んだ大人の本は赤川次郎の毒だった。
うっすら覚えてるのが幼女の太ももをさわるとこ。気持ち悪かった。
弟が全く読書をしない子どもだったから姉の私はその点に関して弟をバカにしきっていたけど、
高校生のときに突然、「『砂の女』って面白いよね！」と話しかけてきたことがあり
本気でビックリした。
どうやら、彼の初めての読書だったらしい。
面白いと思えば、読書の習慣がなくても読むし理解するんだなーと思った。
その後安部公房をガツガツ読んで、適当に満足したらしく、読書の習慣は途絶えたようだった。
高校生のときに突然、「『砂の女』って面白いよね！」と話しかけてきたことがあり
本気でビックリした。
どうやら、彼の初めての読書だったらしい。
面白いと思えば、読書の習慣がなくても読むし理解するんだなーと思った。
その後安部公房をガツガツ読んで、適当に満足したらしく、読書の習慣は途絶えたようだった。
星新一は頭は大きいけれど男前ですわ。元バレリーナの奥様もお美しいし。
母方祖母の小金井喜美子の兄、鴎外も頭が大きいんだよね。
高校時代、国語教科書に載っていた舞姫のときの鴎外の写真を見て、友達と男前で立派な顔だよね〜と感心した記憶がある。
鴎外本人は頭の大きさも含め、容貌にコンプがあったようだけど。
「お言葉ですが」を雑誌連載（文春だったかな）していた高嶋（島かも）氏が、
鴎外周辺で一番文章が上手いのは妹の小金井喜美子だと書いていた。
鴎外の子どもたち（特に森茉莉）に気を取られていて、小金井喜美子の作品は読んだことがないのだが、
気になっている。
母方祖母の小金井喜美子の兄、鴎外も頭が大きいんだよね。
高校時代、国語教科書に載っていた舞姫のときの鴎外の写真を見て、友達と男前で立派な顔だよね〜と感心した記憶がある。
鴎外本人は頭の大きさも含め、容貌にコンプがあったようだけど。
「お言葉ですが」を雑誌連載（文春だったかな）していた高嶋（島かも）氏が、
鴎外周辺で一番文章が上手いのは妹の小金井喜美子だと書いていた。
鴎外の子どもたち（特に森茉莉）に気を取られていて、小金井喜美子の作品は読んだことがないのだが、
気になっている。
山田ﾕｳｽｹ
どこがおもしろいんだかと思っているんだけど
また読んでしまった。
DUST
どこがおもしろいんだかと思っているんだけど
また読んでしまった。
DUST
柳原良平の「船の本」が読みたくなった。
あの船のイラストが好きだったな＠少女時代
あの船のイラストが好きだったな＠少女時代
男前作家といえば島田雅彦。
美人作家といえば小池真理子。
美人作家といえば小池真理子。
「霧のむこうのふしぎな町」のきちがい通りは
今はさすがに別の名前になってるんだね
あの怪しい名前が印象に残ってるんだけど、
しょうがないかあ
今はさすがに別の名前になってるんだね
あの怪しい名前が印象に残ってるんだけど、
しょうがないかあ
そうそう、今回の直木候補はみんなデビュー当時より格段に上手くなってると思う。
ちょっと前まで直木賞って、どっちかといえば劣化が始まった作家に
今更それ候補にするの？って感じだったけど、今回は納得。
昔は地味だったよなぁ貫井徳郎。昔はイタかったなぁ辻村深月。
イケメン呼ばわりむしろ気の毒だな朝井リョウ。兄を超えたね、原田マハ。
宮内悠介は知らないｗ
ちょっと前まで直木賞って、どっちかといえば劣化が始まった作家に
今更それ候補にするの？って感じだったけど、今回は納得。
昔は地味だったよなぁ貫井徳郎。昔はイタかったなぁ辻村深月。
イケメン呼ばわりむしろ気の毒だな朝井リョウ。兄を超えたね、原田マハ。
宮内悠介は知らないｗ
日本人コンプレックスを抱いていて、
ちょっと根暗な、でも、そうなっても仕方のない背景をもつような、
そんな登場人物のいる小説はありませんか？
ありましたら、ぜひ、教えて下さい。
ちょっと根暗な、でも、そうなっても仕方のない背景をもつような、
そんな登場人物のいる小説はありませんか？
ありましたら、ぜひ、教えて下さい。
一通りみたけどやっぱババアの読む本はセンスの無い
とりあえず人気所読んどけって感じだな
とりあえず人気所読んどけって感じだな
テンプレ、失念してました。ごめんなさい。
回答いただいた方。ありがとうございました。
薦めてみたいと思います。
回答いただいた方。ありがとうございました。
薦めてみたいと思います。
>>851
そもそも親が面白がって本を読む人じゃないと子供は手に取らないけどねー
そもそも親が面白がって本を読む人じゃないと子供は手に取らないけどねー
>>853
そうとも言えない気が。
元から興味が無い子供なら「そんなのいらなーい」とか言ってる。
子供を読書好きにさせるにはとかよく言われるけど、どう考えていいのかどうも混乱する。
そもそも読書とは善なのか、ただの趣味や快楽ではないのか、
本好きも単に遺伝的なものではないのかなど。
頭良くなるとか人生が深くなるとかも言われるけど
本にほとんど興味示さなかった私の兄弟は私よりずっとデキが良かったし
人生も探究心冒険心があって充実してる。
そうとも言えない気が。
元から興味が無い子供なら「そんなのいらなーい」とか言ってる。
子供を読書好きにさせるにはとかよく言われるけど、どう考えていいのかどうも混乱する。
そもそも読書とは善なのか、ただの趣味や快楽ではないのか、
本好きも単に遺伝的なものではないのかなど。
頭良くなるとか人生が深くなるとかも言われるけど
本にほとんど興味示さなかった私の兄弟は私よりずっとデキが良かったし
人生も探究心冒険心があって充実してる。
>>854
BS11で毎週火曜夜10時からやってる「宮崎美子のすずらん本屋堂」っていう番組なんだけど
この番組は再放送はないみたい…売れ筋ランキングとかあるから再放送しても、という感じなのかな。
ちなみに7月10日のゲストは川上弘美、7月17日は嵐山光三郎とのこと。
BS11で毎週火曜夜10時からやってる「宮崎美子のすずらん本屋堂」っていう番組なんだけど
この番組は再放送はないみたい…売れ筋ランキングとかあるから再放送しても、という感じなのかな。
ちなみに7月10日のゲストは川上弘美、7月17日は嵐山光三郎とのこと。
うちは両親ともに全く本を読まない人だった
本なんか読んでないで外で遊べってタイプで、
小説はまだいいけど漫画なんか禁書扱い
田舎なので図書館も本屋も品ぞろえに乏しく、
同級生の中でも読書してる奴なんか変人扱いだった
つらかったな
本なんか読んでないで外で遊べってタイプで、
小説はまだいいけど漫画なんか禁書扱い
田舎なので図書館も本屋も品ぞろえに乏しく、
同級生の中でも読書してる奴なんか変人扱いだった
つらかったな
>>855
勉学か、教養かでしょ？
厳しく言うと勉学を含まないのは読書でないという人もいます。
単に活字を読むという習慣化ならテキストは何でもいいと思います。
でも教養はあれば人生の幅がたのしくなるでしょーという感じではないかな。
正直、前者のマニュアルしか読みません！という人でも
十分たのしく仕事もつきあいもしておられる人を知ってるし、
学校が進める程度をクリアしてたらあとはお好きに、としか思いません。
勉学か、教養かでしょ？
厳しく言うと勉学を含まないのは読書でないという人もいます。
単に活字を読むという習慣化ならテキストは何でもいいと思います。
でも教養はあれば人生の幅がたのしくなるでしょーという感じではないかな。
正直、前者のマニュアルしか読みません！という人でも
十分たのしく仕事もつきあいもしておられる人を知ってるし、
学校が進める程度をクリアしてたらあとはお好きに、としか思いません。
>>857 >>859
世間一般論としてでなく自分が勝手に感じてる戸惑いです。
自分は子供の頃から活字中毒的だけど本当頭が良くならなかった。
先天的に良くないんだろうけど。
お分かりのように書く文章も全然上手くない。
読書＝快楽に溺れるという罪悪感みたいのがある。
（自分にとっては）益にもなってないのに他の活動が疎かになってしまうから。
超個人的なことで我が子に何としてでも読書をというのに戸惑いがあるわけです。
自分が頭良ければ読書＝絶対的善、と言えるかもしれないけど。
スレチなのに引っ張ってすみません。
世間一般論としてでなく自分が勝手に感じてる戸惑いです。
自分は子供の頃から活字中毒的だけど本当頭が良くならなかった。
先天的に良くないんだろうけど。
お分かりのように書く文章も全然上手くない。
読書＝快楽に溺れるという罪悪感みたいのがある。
（自分にとっては）益にもなってないのに他の活動が疎かになってしまうから。
超個人的なことで我が子に何としてでも読書をというのに戸惑いがあるわけです。
自分が頭良ければ読書＝絶対的善、と言えるかもしれないけど。
スレチなのに引っ張ってすみません。
絶対善なんてないよ
この本さえ読めば、というのもないし
読書さえすれば、というものでもないし
じゃスポーツなら良いかといえばそんなこともないし
（明朗活発なはずの運動部がイジメの巣窟なんてよくある話）
結局、何がプラスになるかわからないから色々やっとけ、
でいいんでないの
これだけry
ラブレス、良かった！タイトルからありがちな不倫ものか
何か？思っていたけど、予想外の大河ドラマで引き込まれた。
何でこんな題名にしちゃったんだか。
この本さえ読めば、というのもないし
読書さえすれば、というものでもないし
じゃスポーツなら良いかといえばそんなこともないし
（明朗活発なはずの運動部がイジメの巣窟なんてよくある話）
結局、何がプラスになるかわからないから色々やっとけ、
でいいんでないの
これだけry
ラブレス、良かった！タイトルからありがちな不倫ものか
何か？思っていたけど、予想外の大河ドラマで引き込まれた。
何でこんな題名にしちゃったんだか。
>>861
ラブレスの人はＰＮでも損してると思う
ラブレスの人はＰＮでも損してると思う
スポーツでも読書でも親が強いるとつまらなく感じるものじゃない？
親の書棚からませた小説をこっそり引っ張り出して読む、みたいな
読書の方が幸せな経験だと思う。親が「さあ読め」は酷い。
すれ違いばかりじゃあれなので。
私は「ラブレス」、ダメ男とダメ女ばっかり出てきて読んでて
イライラした。嫌われマツコの劣化版みたいな。
親の書棚からませた小説をこっそり引っ張り出して読む、みたいな
読書の方が幸せな経験だと思う。親が「さあ読め」は酷い。
すれ違いばかりじゃあれなので。
私は「ラブレス」、ダメ男とダメ女ばっかり出てきて読んでて
イライラした。嫌われマツコの劣化版みたいな。
北森鴻の邪馬台、読み始めた
書きかけを別の人が仕上げたと聞いて不安だったけれど、今のところ
いつもの蓮丈那智シリーズ
最後ということでか、冬狐堂他、他シリーズのメンバが顔を出すのもいいけど
やっぱり、さびしいな
この人はぶぶ漬けの裏京都シリーズも好きだったなぁ
邪馬台を仕上げた浅野里沙子って婚約者だったんだね
書きかけを別の人が仕上げたと聞いて不安だったけれど、今のところ
いつもの蓮丈那智シリーズ
最後ということでか、冬狐堂他、他シリーズのメンバが顔を出すのもいいけど
やっぱり、さびしいな
この人はぶぶ漬けの裏京都シリーズも好きだったなぁ
邪馬台を仕上げた浅野里沙子って婚約者だったんだね
ラブレス読みたかったのに
文庫新刊だったから 凍原 買って読んだ
警察モノなんだけどイマイチだった
設定とか上手いんだけどなんか物足りない
文庫新刊だったから 凍原 買って読んだ
警察モノなんだけどイマイチだった
設定とか上手いんだけどなんか物足りない
「薔薇よ永遠に」伊藤文学
薔薇族についての本を興味本位で図書館で借りてみたんだけど
冒頭のイラストにしまった、やっちまったな気分になり、
三島由紀夫の切腹やペ○スの大きさやらの話に撃沈した。
最後の薔薇族の人の結婚と少年愛についてはむかむか来た。
普通に結婚して女にばれないように男と遊ぶってなんだよ。
女に失礼すぎにもほどがある。
薔薇族についての本を興味本位で図書館で借りてみたんだけど
冒頭のイラストにしまった、やっちまったな気分になり、
三島由紀夫の切腹やペ○スの大きさやらの話に撃沈した。
最後の薔薇族の人の結婚と少年愛についてはむかむか来た。
普通に結婚して女にばれないように男と遊ぶってなんだよ。
女に失礼すぎにもほどがある。
868 ：可愛い奥様：2012/07/06(金) 17:19:48.03 ID:BVWQYqn10
>>865
北森鴻って結構コンスタントに本を出してたけど、なんかの後書きで「昨年はほとんど
仕事がなくて生活保護受けようと思えば受けられる程度の収入しかなかった」みたいな
こと書いてた記憶がある。以前から病気がちだったのかな。
蓮丈那智シリーズは以前テレビドラマ化されたけど、1回きりで終わっちゃって残念だった。
シリーズ化されるんなら天海祐希か瀬戸朝香あたりで見たかったな。
北森鴻って結構コンスタントに本を出してたけど、なんかの後書きで「昨年はほとんど
仕事がなくて生活保護受けようと思えば受けられる程度の収入しかなかった」みたいな
こと書いてた記憶がある。以前から病気がちだったのかな。
蓮丈那智シリーズは以前テレビドラマ化されたけど、1回きりで終わっちゃって残念だった。
シリーズ化されるんなら天海祐希か瀬戸朝香あたりで見たかったな。
穂村弘／山田航「世界中が夕焼け」
山田さんの読みが、上手いなと思うものと
え、言い切ってるけど違うでしょ、というものと半々って感じで、
後者の時のイライラに耐えられれば面白いと思った
エッセイの穂村さんの可愛いおじさんぶってる感に
引っ掛かりを覚えてる奥様にはお勧めできるかも
山田さんの読みが、上手いなと思うものと
え、言い切ってるけど違うでしょ、というものと半々って感じで、
後者の時のイライラに耐えられれば面白いと思った
エッセイの穂村さんの可愛いおじさんぶってる感に
引っ掛かりを覚えてる奥様にはお勧めできるかも
>>860
分かりますわ！学校の成績が良ければいいんだけど
国語以外全滅だった私は「そんな本読んでる暇があったら
勉強しなさい」だったから････
読書すると世界観に圧倒されて放心状態になり他のことが
おろそかになるのも同じですｗ
カラマーゾフの兄弟やっと読み始めました。
登場人物多すぎてぜーぜー。
分かりますわ！学校の成績が良ければいいんだけど
国語以外全滅だった私は「そんな本読んでる暇があったら
勉強しなさい」だったから････
読書すると世界観に圧倒されて放心状態になり他のことが
おろそかになるのも同じですｗ
カラマーゾフの兄弟やっと読み始めました。
登場人物多すぎてぜーぜー。
理数系は無残だったけどそれ以外はかなりいい方だったな。
でも卒業した後はそんなの何の足しにもならんわ。
でも卒業した後はそんなの何の足しにもならんわ。
何の足しにもなってないと思うけど、実際日常生活レベルで表立って役立つことはなくても
考え方の基盤になったり、人生における何かしらの選択の幅が広かったり、
困難にぶつかった時に答えがだしやすかったりするんだよ＞勉強ができる
と、昔、寅さんが甥っ子にいっていた
私も国語と歴史以外（つまり自分が興味ある分野のみ）全滅派だったけど
友達で頭いい子はみんな国語の成績はよかった
つまり国語は全部の基礎だな、と今にして思う
あの時それに気づいて頑張っていればｏｒｚ
考え方の基盤になったり、人生における何かしらの選択の幅が広かったり、
困難にぶつかった時に答えがだしやすかったりするんだよ＞勉強ができる
と、昔、寅さんが甥っ子にいっていた
私も国語と歴史以外（つまり自分が興味ある分野のみ）全滅派だったけど
友達で頭いい子はみんな国語の成績はよかった
つまり国語は全部の基礎だな、と今にして思う
あの時それに気づいて頑張っていればｏｒｚ
この流れだと国語の偏差値自慢とかが始まりそうな予感
内田春菊と吉本ばななの対談集『女ですもの』を読んだ。
対談集が好きだから好きな作家のはたいがい読みつくしちゃって、
普段読まない人のものを…と思って手に取ったんだけど、なんかドッと疲れた。
内田春菊と吉本ばななの対談集『女ですもの』を読んだ。
対談集が好きだから好きな作家のはたいがい読みつくしちゃって、
普段読まない人のものを…と思って手に取ったんだけど、なんかドッと疲れた。
北森鴻クラスでそんな状況では、倉知淳はいったいどうやって食ってるんだ
はよ本出してくれ
邪馬台読んだら本当に全部読み終わってしまうなあ…
でもいつもの蓮丈那智と聞いて読みたくなってしまった
はよ本出してくれ
邪馬台読んだら本当に全部読み終わってしまうなあ…
でもいつもの蓮丈那智と聞いて読みたくなってしまった
>>852
親はおもしろがってるんだけどな〜
親はおもしろがってるんだけどな〜
私もここを見てなかったら絶対「本格小説」は読まなかっただろうな。
879 ：丹嶺萬 ◆nB3./cuyEI ：2012/07/06(金) 22:35:56.93 ID:PoNJweWN0
>>878
私もです。
私もです。
林真理子の「美女の七光り」を読んだ。
もう〜アンアン世代のために無理してる感が・・・
年齢を考えて、もうそろそろアンアンの連載は退いていただき
週刊文春と週刊朝日に専念してもらいたいな。」
もう〜アンアン世代のために無理してる感が・・・
年齢を考えて、もうそろそろアンアンの連載は退いていただき
週刊文春と週刊朝日に専念してもらいたいな。」
林真理子、最近読んでない
嫌いではないんだけど、どうしてもあの御面相や語り口がアタマから離れず
本に没頭できないんだよね
あんまりメディアに出るもんじゃないね
その点、筒井さんや石田衣良は違和感ないw
嫌いではないんだけど、どうしてもあの御面相や語り口がアタマから離れず
本に没頭できないんだよね
あんまりメディアに出るもんじゃないね
その点、筒井さんや石田衣良は違和感ないw
>>884
でも書店ってスーパーみたいに品質にこだわらず安さ優先の店と、
値段は二の次な高品質ウリな店に分かれてるわけじゃないからねぇ。
山田〇介みたいな本を、本気で面白いと思う層もいるし、
ぬるいクソ本でも素で「勇気をもらいました」とか「感動して涙が止まりません」
とか有り難がる人もいる。「ダメな本」ってはっきり言い切れるものは意外と少ないかと。
でも書店ってスーパーみたいに品質にこだわらず安さ優先の店と、
値段は二の次な高品質ウリな店に分かれてるわけじゃないからねぇ。
山田〇介みたいな本を、本気で面白いと思う層もいるし、
ぬるいクソ本でも素で「勇気をもらいました」とか「感動して涙が止まりません」
とか有り難がる人もいる。「ダメな本」ってはっきり言い切れるものは意外と少ないかと。
>>885
同意。
同意。
>>870
カラマーゾフの兄弟、何度も途中まで読んでは挫折してる・・
父が死んだ後に父の本を全部読破しようと決意したのに
夏目漱石を半分、シェークスピアはオセロだけ、
ロシア系はまだ１冊も読めてないわw
カラマーゾフの兄弟、何度も途中まで読んでは挫折してる・・
父が死んだ後に父の本を全部読破しようと決意したのに
夏目漱石を半分、シェークスピアはオセロだけ、
ロシア系はまだ１冊も読めてないわw
カラマーゾフ、自分も中学の頃から何度も手に取っては挫折してる。
何年か前に宝塚が舞台化して、はじめて物語の内容がわかったww
なんでロシア物ってあんなに読みにくいんだろう。
罪と罰、復活、プーシキンの短編（スペードの女王とか）ぐらいしか読破できていない。
何年か前に宝塚が舞台化して、はじめて物語の内容がわかったww
なんでロシア物ってあんなに読みにくいんだろう。
罪と罰、復活、プーシキンの短編（スペードの女王とか）ぐらいしか読破できていない。
「スペードの女王」、むかーし読んだ記憶はあるな。
ちょっと不気味な物語だったっけ。
ちょっと不気味な物語だったっけ。
>>885
人の価値観はそれぞれだから質が良ければ誰もが面白く読めるってわけでもないからね
それにしても売れるからってラノベやケータイ小説をあまりに売りだすことで、
出版業界が自ら文学の質を下げてるからどうしようもない
>>887
チェーホフのユーモレスカ、つい先日脱落した…ｗ
人名の覚えにくさもだけど、短編なのに意味やストーリーが全く理解できなかった
人の価値観はそれぞれだから質が良ければ誰もが面白く読めるってわけでもないからね
それにしても売れるからってラノベやケータイ小説をあまりに売りだすことで、
出版業界が自ら文学の質を下げてるからどうしようもない
>>887
チェーホフのユーモレスカ、つい先日脱落した…ｗ
人名の覚えにくさもだけど、短編なのに意味やストーリーが全く理解できなかった
私も前に罪と罰で誰が誰かわからなくなって挫折してたけど、
ロシアものの現代のをたまたまいくつか読んだら名前と愛称に慣れて
いつのまにかドストエフスキーも平気になってた。
スウェーデン、バルト三国あたりもあわせて名前慣れるまでつらかった。
ロシアものの現代のをたまたまいくつか読んだら名前と愛称に慣れて
いつのまにかドストエフスキーも平気になってた。
スウェーデン、バルト三国あたりもあわせて名前慣れるまでつらかった。
ドストエフスキーは地下室の手記が読みやすくておすすめだよ
しかも笑える
しかも笑える
文芸あねもねを読んだ。
豊島ミホが結構良かった。
豊島ミホが結構良かった。
>>892
私も好き！イライラしすぎて楽しくなってくる。『ぼた雪に寄せて』ってタイトルもいいよね。
短めで読みやすい長さのもんだと、貧しき人々もいいよね。
あんまり覚えてないけど、メールでは饒舌なのに自信がないから
オフでメル友に会いたくない喪男のようだと思った記憶がある。
私も好き！イライラしすぎて楽しくなってくる。『ぼた雪に寄せて』ってタイトルもいいよね。
短めで読みやすい長さのもんだと、貧しき人々もいいよね。
あんまり覚えてないけど、メールでは饒舌なのに自信がないから
オフでメル友に会いたくない喪男のようだと思った記憶がある。
>>892
私も大好き。面白いよねー
もう後半一気に面白くなって
結構笑った
主人公が賢いんだけど薄ら寒くて、けどなんか滑稽で
２ちゃんの一人喪女板みたいで感心する
喪男じゃないのよ、あくまでも男だけど喪女みたいなのね
私も大好き。面白いよねー
もう後半一気に面白くなって
結構笑った
主人公が賢いんだけど薄ら寒くて、けどなんか滑稽で
２ちゃんの一人喪女板みたいで感心する
喪男じゃないのよ、あくまでも男だけど喪女みたいなのね
「母の遺産」にがっかり。
水村美苗は、上手な文章に薄っぺらい中身がくるまれてる感じ。
どうにも好きになれないけど、ネット上での評判はいいことが多い…
水村美苗は、上手な文章に薄っぺらい中身がくるまれてる感じ。
どうにも好きになれないけど、ネット上での評判はいいことが多い…
北大路公子の「生きていてもいいかしら日記」面白かった〜！
４０代独身昼酒が好きっていう作者の日々のエッセイなんだけど
文章が上手いしとにかく読んでて楽しかった！っていうか所々吹いたｗ
勢いで他のエッセイも２冊買っちゃったよ。
本になった元々のサンデー毎日の連載はもう終わってる？みたいで
今何処かの雑誌とかでエッセイの連載とかしてないのかなぁ。
４０代独身昼酒が好きっていう作者の日々のエッセイなんだけど
文章が上手いしとにかく読んでて楽しかった！っていうか所々吹いたｗ
勢いで他のエッセイも２冊買っちゃったよ。
本になった元々のサンデー毎日の連載はもう終わってる？みたいで
今何処かの雑誌とかでエッセイの連載とかしてないのかなぁ。
和菓子のアン読み初めてみたけど、これは少女向け小説？？
ネット小説は読んでる？
最近読み始めてるんだけど、結構面白いね。
ちょうど「和菓子さま剣士さま」っての読んだんだけど青春してた。
最近読み始めてるんだけど、結構面白いね。
ちょうど「和菓子さま剣士さま」っての読んだんだけど青春してた。
ネット小説ってラノベ臭くて・・・
>>901
結構好きだけど作品名出すと作者乙される可能性高いのでこのスレじゃない方が良いかもー。
文芸書籍サロンになろうとかの専スレあるよ。
最初は文章ぐだぐだな人がだんだん上手くなっていく過程とか見るの好きｗ
発掘編集者ってこういう心境なんだろうなって思うわ。
結構好きだけど作品名出すと作者乙される可能性高いのでこのスレじゃない方が良いかもー。
文芸書籍サロンになろうとかの専スレあるよ。
最初は文章ぐだぐだな人がだんだん上手くなっていく過程とか見るの好きｗ
発掘編集者ってこういう心境なんだろうなって思うわ。
春口裕子「イジ女」
一気に読めた。
一気に読めた。
ホッキョクグマが好きで、多和田葉子「冬の練習生」を買ったのだけど
クヌート（母親が育児放棄したため人工哺育で育てられたクマ）突然死がショックで
１年以上未読のまま放置してある。 そろそろ読んでみようかな。
クヌート（母親が育児放棄したため人工哺育で育てられたクマ）突然死がショックで
１年以上未読のまま放置してある。 そろそろ読んでみようかな。
>>903
了解。気をつけます。
了解。気をつけます。
地下室の手記は面白いよね
これなら他のも大丈夫かと思ってカラマーゾフを読んだら早々に挫折したｗ
これなら他のも大丈夫かと思ってカラマーゾフを読んだら早々に挫折したｗ
1章はわけわからんけど２章から笑えるｗ
とくに後半の給任に給料やるやらないのやりとりでくそわろたｗ
とくに後半の給任に給料やるやらないのやりとりでくそわろたｗ
高村薫の新刊出たーと購入した文庫本が北村薫のものだった
シリーズ最終巻だったこともあり放置していたけど
少し前の男性っぽい女性っぽいのレスを読んで、
シリーズ始めから買って読み始めている
昭和初期が舞台っていいわ、なんだか若返った気分よ
シリーズ最終巻だったこともあり放置していたけど
少し前の男性っぽい女性っぽいのレスを読んで、
シリーズ始めから買って読み始めている
昭和初期が舞台っていいわ、なんだか若返った気分よ
「マイ・ハウス」小倉銀時…面白い
競売物件に居座り続ける女と、その物件を落札した主婦との壮絶なる戦い。
こういう日常にありそうなドロドロ話が好きだーｗ
競売物件に居座り続ける女と、その物件を落札した主婦との壮絶なる戦い。
こういう日常にありそうなドロドロ話が好きだーｗ
>>894
その意見受け入れたのってアグネス問題あったからなんだよね？
私は林真理子エッセイ読んでた当初アグネス問題知らなくて、
「妊娠してたのにお子さんの話が全く出てこない、悲しい事になったのでは…」
と心配してしまって、ググって出てきたもモノにポカーンだったｗ
暴露謝罪育児本出したら売れそうｗ
その意見受け入れたのってアグネス問題あったからなんだよね？
私は林真理子エッセイ読んでた当初アグネス問題知らなくて、
「妊娠してたのにお子さんの話が全く出てこない、悲しい事になったのでは…」
と心配してしまって、ググって出てきたもモノにポカーンだったｗ
暴露謝罪育児本出したら売れそうｗ
918 ：可愛い奥様：2012/07/09(月) 14:33:51.06 ID:0mUmNLAx0
巻き添えで落ちそうだからage
近藤史恵「サクリファイス」
自転車乗れないけど疾走感に一気読み♪
近藤史恵「サクリファイス」
自転車乗れないけど疾走感に一気読み♪
出版社もたいへんなんやで。
本をつくると在庫ができる。
一か月や二か月では売れないから、だんだん売っていくしかない。
その、まだ売れていない在庫に、それは財産であると税をかけてくる。
だから在庫を抱えると、税金と倉庫代とを払わなければならない。
それが大変だから、少し財政が苦しくなってくると、本を切り刻んで捨ててしまう。
しかし、その書物が文化的意味が深いものであったり、学問的であったり、
知的に程度の高いものであったりすると、一か月のうちに売れるなんてことにはならない。
だんだんに売れていくんだわ。
たとえば能についてのかなり専門的な本を出版する。
そういう本を一カ月のうちに大勢の人が買うはずがない。
ある特定の専門家たちや、能にかなり強い興味を持って勉強しようという人だけが買う。
そして年月がたち世代が代わって、また若い人が買う。
そうやってゆっくりと回転していくんだわ。
増刷するといっても二百部くらいで、多くてもせいぜい五百部くらい。
少しずつ、年月をかけて売れていく本なのよ。
そういうものに税金をかけられたら、出版社としては大変なわけ。
程度が高くて、本が専門家すればするほど在庫が必要だから、税金はほとんど致命的。
それは文化の低下にもつながっていくと思う。
本をつくると在庫ができる。
一か月や二か月では売れないから、だんだん売っていくしかない。
その、まだ売れていない在庫に、それは財産であると税をかけてくる。
だから在庫を抱えると、税金と倉庫代とを払わなければならない。
それが大変だから、少し財政が苦しくなってくると、本を切り刻んで捨ててしまう。
しかし、その書物が文化的意味が深いものであったり、学問的であったり、
知的に程度の高いものであったりすると、一か月のうちに売れるなんてことにはならない。
だんだんに売れていくんだわ。
たとえば能についてのかなり専門的な本を出版する。
そういう本を一カ月のうちに大勢の人が買うはずがない。
ある特定の専門家たちや、能にかなり強い興味を持って勉強しようという人だけが買う。
そして年月がたち世代が代わって、また若い人が買う。
そうやってゆっくりと回転していくんだわ。
増刷するといっても二百部くらいで、多くてもせいぜい五百部くらい。
少しずつ、年月をかけて売れていく本なのよ。
そういうものに税金をかけられたら、出版社としては大変なわけ。
程度が高くて、本が専門家すればするほど在庫が必要だから、税金はほとんど致命的。
それは文化の低下にもつながっていくと思う。
>>919
マンガ（割と部数が多くてマイナー作家でも1万ちょいは刷る場合が
多い）を持ってる総合出版社なら、そっちで現金を稼いで、そういう
文化的意義のある本につぎ込むというトータルでの計画がたつけど
法律とか伝統芸能とかマイナーな学問の本とかだと厳しいよね。
変な話、学生時代、研究所が300０円とか4000円とかするのに
ビンボーだったし「やだなあ」って思ってたけど、そういうのを知って
初版の数からいってそんなもんだろうな、と思うようになった。
角田光代の新刊、最近は出るたびに面白い！と思ってたんだけど今回の
は微妙。男から男を渡り歩くダメ女の息子と、そのダメ女に寄生された
娘のどんよりした話。ダメ人間祭り風になるとこの人の小説って
ほんと地味なんだよねえ。やはり、横領とか誘拐とか宗教的なものとか
事件性が高いモチーフを突っ込んだ方が下世話で面白い（私が下世話な
だけかもだけど）気がする。
マンガ（割と部数が多くてマイナー作家でも1万ちょいは刷る場合が
多い）を持ってる総合出版社なら、そっちで現金を稼いで、そういう
文化的意義のある本につぎ込むというトータルでの計画がたつけど
法律とか伝統芸能とかマイナーな学問の本とかだと厳しいよね。
変な話、学生時代、研究所が300０円とか4000円とかするのに
ビンボーだったし「やだなあ」って思ってたけど、そういうのを知って
初版の数からいってそんなもんだろうな、と思うようになった。
角田光代の新刊、最近は出るたびに面白い！と思ってたんだけど今回の
は微妙。男から男を渡り歩くダメ女の息子と、そのダメ女に寄生された
娘のどんよりした話。ダメ人間祭り風になるとこの人の小説って
ほんと地味なんだよねえ。やはり、横領とか誘拐とか宗教的なものとか
事件性が高いモチーフを突っ込んだ方が下世話で面白い（私が下世話な
だけかもだけど）気がする。
和菓子のアン、読み終わった。
いまいちだなあ。
どのエピソードもいまいちピンとこないし、謎解き？もなんだかなあ。
いまいちだなあ。
どのエピソードもいまいちピンとこないし、謎解き？もなんだかなあ。
文庫になった「静子の日常」読んだ。
キャラクターにも物語にも特に奇抜なところはないし、
続きが気になってぐいぐい引き込まれるって感じじゃないんだけど、
なんともいえない愛嬌や魅力があって気持ちよく読み進んでしまう感じ。
「キャベツ炒めに捧ぐ」といい、この人の書く老女はいいね。
キャラクターにも物語にも特に奇抜なところはないし、
続きが気になってぐいぐい引き込まれるって感じじゃないんだけど、
なんともいえない愛嬌や魅力があって気持ちよく読み進んでしまう感じ。
「キャベツ炒めに捧ぐ」といい、この人の書く老女はいいね。
殺人事件のミステリーばっかり見てたらそう思うかもしれないけど
和菓子にポイントをあてたところにGJかなと
サクリファイスは自転車ロードレース？興味ねー
でも賞もらってる本だから一応読んどくかーと思ったらハマって続編やロードレースもの読みまくったなぁ
食わず嫌いはだめだね
ジャンルもミステリーでも青春ものでも
和菓子にポイントをあてたところにGJかなと
サクリファイスは自転車ロードレース？興味ねー
でも賞もらってる本だから一応読んどくかーと思ったらハマって続編やロードレースもの読みまくったなぁ
食わず嫌いはだめだね
ジャンルもミステリーでも青春ものでも
>>924
駅伝に興味ねー→三浦しをんの「風が強くふいている」で大はまり→
今は正月は早起きして駅伝を三が日は堪能、というふうになれた。
読書自体も趣味だけど、読書から趣味とか興味深いジャンルが
増えるのも楽しい経験ですよね！
ベタだけど「臨場」（横山秀夫）読んでから、法医学に興味が出た
こともある。
駅伝に興味ねー→三浦しをんの「風が強くふいている」で大はまり→
今は正月は早起きして駅伝を三が日は堪能、というふうになれた。
読書自体も趣味だけど、読書から趣味とか興味深いジャンルが
増えるのも楽しい経験ですよね！
ベタだけど「臨場」（横山秀夫）読んでから、法医学に興味が出た
こともある。
>>926
ねっ、クズ子みたいでしょw
ねっ、クズ子みたいでしょw
桐野夏生「ナニカアル」
林芙美子の語りて桐野版「浮雲」を書きたかったのかなと思った。
最初の出だしこそ林風の文体でどこまでがんがるのかな？と読み進めてたけど
すぐ桐野に戻ってたw
林芙美子の語りて桐野版「浮雲」を書きたかったのかなと思った。
最初の出だしこそ林風の文体でどこまでがんがるのかな？と読み進めてたけど
すぐ桐野に戻ってたw
サクリファイス三部作は最後は蛇足だとおもった
ミスターヴァーティゴを読んでるけど
意外と重い話だな
意外と重い話だな
>>918
ちょうどツール・ド・フランスの開催期間中に読み終えたなんてラッキーな奥様！
ちょうどツール・ド・フランスの開催期間中に読み終えたなんてラッキーな奥様！
サクリファイス、女がムカつく描写だったw
それ以外は本編サイコーでした。
エデンは内容忘れちゃった。
本屋大賞2位だったのよね。
1位がゴールデンスランバーだった。
それ以外は本編サイコーでした。
エデンは内容忘れちゃった。
本屋大賞2位だったのよね。
1位がゴールデンスランバーだった。
>>926
日常の中のちょっとしたミステリー系としてよりも、
キャラ萌え小説っぽいよね。
デパ地下「あるある」にしても、へぇ〜そんな事もあるのかって驚きは無くて、
実際に○○みたいな事ってあるみたいだよ、って噂のある事が多いし。
単行本の時に図書館で借りて読んだけど、
「お金出さなくて良かった」と思った。
サラッと読めるから暇つぶし本って感じ。
何だかアレだな、アホだけどドストエフスキーにもう一度挑戦してみて、
「ああ、簡単な本に文句いって申し訳ありませんでした」って気持ちになった方がいいのだろうか。
日常の中のちょっとしたミステリー系としてよりも、
キャラ萌え小説っぽいよね。
デパ地下「あるある」にしても、へぇ〜そんな事もあるのかって驚きは無くて、
実際に○○みたいな事ってあるみたいだよ、って噂のある事が多いし。
単行本の時に図書館で借りて読んだけど、
「お金出さなくて良かった」と思った。
サラッと読めるから暇つぶし本って感じ。
何だかアレだな、アホだけどドストエフスキーにもう一度挑戦してみて、
「ああ、簡単な本に文句いって申し訳ありませんでした」って気持ちになった方がいいのだろうか。
>>929
わかりやすい文体と先輩萌え、一途な性格、食うこと好き
わかりやすい文体と先輩萌え、一途な性格、食うこと好き
「和菓子のアン」がさらっと読みやすかったから「ワーキングホリデー」とその続編も読んだ
職業モノって話がいまいちでも職業トリビアで満足できるから好きだ
人物はキャラが型どおりで薄いけど、予想通り読みやすくて満足
今読書体力が落ちてて翻訳物とか硬い文章の長編がキツイから短編を選んでしまう
ミステリ系のアンソロジーとかも好き
なにか軽くて読みやすい本でお勧めがあったら教えてください
職業モノって話がいまいちでも職業トリビアで満足できるから好きだ
人物はキャラが型どおりで薄いけど、予想通り読みやすくて満足
今読書体力が落ちてて翻訳物とか硬い文章の長編がキツイから短編を選んでしまう
ミステリ系のアンソロジーとかも好き
なにか軽くて読みやすい本でお勧めがあったら教えてください
「天地明察」読みました。なかなか面白かったです。
最近は時代小説、戦国時代の物や江戸の町民ものを読むのが多かったので、
どちらでもない世界が興味深かった。
文庫が出たのと映画化で、最近よく題名を見るのかな。
読んだのはハードカバーなので、文庫版で何か修正されてるのか気になる。
最近は時代小説、戦国時代の物や江戸の町民ものを読むのが多かったので、
どちらでもない世界が興味深かった。
文庫が出たのと映画化で、最近よく題名を見るのかな。
読んだのはハードカバーなので、文庫版で何か修正されてるのか気になる。
「殺戮ガール」 宝島社文庫 七尾 与史
読了。
一気に読めた。
それなりに面白かった。
以下ネタバレ。
「死亡フラグが立ちました」の主犯の二人を髣髴とさせる犯人二人組。
(ただし一方は他方にすでにアボーンされている)
サイコパスの描写という点では、下手に深入りしていないぶん、「悪の教典」の
蓮実よりも説得力があった。
なんというか、この作者は詳細に描写するとボロが出そうなところを
軽く流して話を進めるのが上手い。
だからスイスイ読めるし、突っ込みを入れる暇を読者に与えない。
読了。
一気に読めた。
それなりに面白かった。
以下ネタバレ。
「死亡フラグが立ちました」の主犯の二人を髣髴とさせる犯人二人組。
(ただし一方は他方にすでにアボーンされている)
サイコパスの描写という点では、下手に深入りしていないぶん、「悪の教典」の
蓮実よりも説得力があった。
なんというか、この作者は詳細に描写するとボロが出そうなところを
軽く流して話を進めるのが上手い。
だからスイスイ読めるし、突っ込みを入れる暇を読者に与えない。
942 ：可愛い奥様：2012/07/10(火) 11:04:28.50 ID:/pfM7elY0
恩田陸のネバーランド読了。
4人の男子高校生が冬休みの寮で、だらだらしつつ、衝突したり、抱えてる問題を共有したりする話。
男ばかりの学園物は久しぶり。面白かった。
4人の男子高校生が冬休みの寮で、だらだらしつつ、衝突したり、抱えてる問題を共有したりする話。
男ばかりの学園物は久しぶり。面白かった。
>>938
私も軽く読めるお仕事小説を探していて、碧野圭「書店ガール」を買ってみました。
書店を舞台にした人間ドラマを描くお仕事エンタテイメントということなので
書店の裏事情に興味がある方は楽しめるかも？
私も軽く読めるお仕事小説を探していて、碧野圭「書店ガール」を買ってみました。
書店を舞台にした人間ドラマを描くお仕事エンタテイメントということなので
書店の裏事情に興味がある方は楽しめるかも？
>>945
アマゾン見たら「ブックストア・ウォーズ」を改稿したものなのね。
原題の方も面白かったからもう一度読んでみようかな。
この人のは「辞めない理由」「銀盤のトレース」も面白かった。
改題と言えばちゃんとあらすじを見ずに借りた真梨幸子の「みんな邪魔」が
「更年期少女」でがっくりきたｗ
アマゾン見たら「ブックストア・ウォーズ」を改稿したものなのね。
原題の方も面白かったからもう一度読んでみようかな。
この人のは「辞めない理由」「銀盤のトレース」も面白かった。
改題と言えばちゃんとあらすじを見ずに借りた真梨幸子の「みんな邪魔」が
「更年期少女」でがっくりきたｗ
>>944 面白そう。
恩田陸しばらく読んでないから探しに行ってみようっと
恩田陸しばらく読んでないから探しに行ってみようっと
「舟を編む」読んだ。
言葉好きにはたまらない本だった。
笑って泣いて笑ってまた泣いて、と忙しかった。
辞書好きの私にはこれは大好きな一冊になった。
本屋大賞、これはいいね。
言葉好きにはたまらない本だった。
笑って泣いて笑ってまた泣いて、と忙しかった。
辞書好きの私にはこれは大好きな一冊になった。
本屋大賞、これはいいね。
「和菓子のアン」読んだ。なんとなく「阪急電車」とか好きな人には良さそう。
どちらも少女漫画みたいだった。謎解きミステリーには全く思えなかった
どちらも少女漫画みたいだった。謎解きミステリーには全く思えなかった
>>948
馬締さんタイプだけじゃなくて、チャラ男タイプの営業君みたいな
キャラへの愛も作者から感じられるあたりがよかったなぁ。
三浦しをんってヲタクっぽい印象があったけど（好きだけど）、
オタク以外の人の描き方も優しくてホッとした。これが
オタクで癖がある人マンセー、だと嫌な小説になっただろうな。
馬締さんタイプだけじゃなくて、チャラ男タイプの営業君みたいな
キャラへの愛も作者から感じられるあたりがよかったなぁ。
三浦しをんってヲタクっぽい印象があったけど（好きだけど）、
オタク以外の人の描き方も優しくてホッとした。これが
オタクで癖がある人マンセー、だと嫌な小説になっただろうな。
「追撃の森」ジェフリー・ディーヴァー
いつも通りどんでんどんでん繰り返しでそれなりに面白かったけど
ノンシリーズなので読む暇がない人はスルーしてもいいレベル。
次はライムかな。
いつも通りどんでんどんでん繰り返しでそれなりに面白かったけど
ノンシリーズなので読む暇がない人はスルーしてもいいレベル。
次はライムかな。
リンカーン・ライムシリーズ、ライムとサックスさえ出てこなかったら
きっともっと楽しいだろうな…といつも思いながら読んでるｗ
話はいつも面白いしゲストキャラクターは毎回ツボなんだけど
ヒーロー＆ヒロインがどうにも苦手で
きっともっと楽しいだろうな…といつも思いながら読んでるｗ
話はいつも面白いしゲストキャラクターは毎回ツボなんだけど
ヒーロー＆ヒロインがどうにも苦手で
みをつくし料理帖は食べ物の出てくる小説としてもかなり面白く
読んだけど、和菓子のアンはお菓子の話としてもいまいちだった。
読んだけど、和菓子のアンはお菓子の話としてもいまいちだった。
バチスタシリーズのシリーズ最終巻が出るのね。
海堂の書く小説に辟易してきてるから、読もうか迷う。
海堂の書く小説に辟易してきてるから、読もうか迷う。
昨日から始まった渡辺淳一の新聞連載小説読んでる人いる？
朝からおっさん（初老？）のＥＤ症状を読みたくなかった、が今日も読んでしまった。
朝からおっさん（初老？）のＥＤ症状を読みたくなかった、が今日も読んでしまった。
海外ミステリーについてレスしてもいいのかな？ここ。
最近トム・ロブ・スミスのレオ デミトフシリーズを読み終わったので記念に。
通勤の満員電車の辛さを忘れさせてくれる貴重な本でした。
でもやはり一番おもしろかったのは１番目の「チャイルド４４」だったな。
通勤用にとっとかなきゃ、っと思ったけど止められずに布団の中で読んだのは久しぶり。
ちょっと恐ろしいシーンもあるけど、なぞの国ロシアについて少し分かったかな。
今また新たな通勤本を探してます。
最近トム・ロブ・スミスのレオ デミトフシリーズを読み終わったので記念に。
通勤の満員電車の辛さを忘れさせてくれる貴重な本でした。
でもやはり一番おもしろかったのは１番目の「チャイルド４４」だったな。
通勤用にとっとかなきゃ、っと思ったけど止められずに布団の中で読んだのは久しぶり。
ちょっと恐ろしいシーンもあるけど、なぞの国ロシアについて少し分かったかな。
今また新たな通勤本を探してます。
通勤のとき本読めるなら、全何巻という長編が読みたい。
同じ時間に同じ程度の量を読む。
いまお金もかかる時期なので、ブックオフでまとめ買いしようかな。
同じ時間に同じ程度の量を読む。
いまお金もかかる時期なので、ブックオフでまとめ買いしようかな。
大菩薩峠おぬぬめ。
>>938
軽め、かつこのスレであまり見ない作品で。
初野晴『退出ゲーム』シリーズ
同じ系統として米澤穂信の古典部シリーズが挙げられたりしますが
それはダメだった私がこちらは大丈夫でした。
中田永一（乙一）『小梅が通る』『吉祥寺の朝比奈くん』
甘酸っぱいラブコメ風味、ほんのりミステリ。
垣根涼介『君たちに明日はない』シリーズ
リストラ請負人の連作短編集。ただ、一作目は
無駄なエロ描写が多く（スポーツ新聞レベル）読みづらいので
なぜかエロ描写が消えた二作目『借金取りの王子』以降をおすすめ。
沢木喬『いざ言問はむ都鳥』
絶版なので手に入りにくいけれど、好きなので入れておきます。
植物学研究室をめぐる日常の謎系。ミステリ部分との絡め方が
やや強引ではありますが、文章がとてもきれいです。
軽め、かつこのスレであまり見ない作品で。
初野晴『退出ゲーム』シリーズ
同じ系統として米澤穂信の古典部シリーズが挙げられたりしますが
それはダメだった私がこちらは大丈夫でした。
中田永一（乙一）『小梅が通る』『吉祥寺の朝比奈くん』
甘酸っぱいラブコメ風味、ほんのりミステリ。
垣根涼介『君たちに明日はない』シリーズ
リストラ請負人の連作短編集。ただ、一作目は
無駄なエロ描写が多く（スポーツ新聞レベル）読みづらいので
なぜかエロ描写が消えた二作目『借金取りの王子』以降をおすすめ。
沢木喬『いざ言問はむ都鳥』
絶版なので手に入りにくいけれど、好きなので入れておきます。
植物学研究室をめぐる日常の謎系。ミステリ部分との絡め方が
やや強引ではありますが、文章がとてもきれいです。
>>938です
お勧め頂きありがとうございます
まとめてのレスで失礼します
海外の長編ミステリばっかり読んでいたので、どれも未読でほくほくしながらメモしました
真保裕一「デパートへ行こう！」
面白かった
上手に作ってくれたら映像で見てみたいと思った
かといってキャストは特に思いつかないけどｗ
お勧め頂きありがとうございます
まとめてのレスで失礼します
海外の長編ミステリばっかり読んでいたので、どれも未読でほくほくしながらメモしました
真保裕一「デパートへ行こう！」
面白かった
上手に作ってくれたら映像で見てみたいと思った
かといってキャストは特に思いつかないけどｗ
乃南アサの風紋よんだ
しんどい、けど続きが気になって読みたくて仕方ない
近くの書店にないみたいだからポチッた
早く届けー！
しんどい、けど続きが気になって読みたくて仕方ない
近くの書店にないみたいだからポチッた
早く届けー！
>>962
小梅が通るは、「百瀬、こっちをむいて」
に収録されてなかったっけ？
あの短編集はよかったな。
小梅が通るは確かに面白かった。
大崎梢のクローバーレイン読了。
しみじみとよかった。途中で見切らなくてよかったw
ちょっとネタばれ
シロツメクサの頃を読ませてw
あと、若王子のキャラがよかったな。
何気にキャラクター全員に愛があって、読後感がよい。
テーマが、はっきりとわかったのも嬉しい。
本の世界は楽しいな。
小梅が通るは、「百瀬、こっちをむいて」
に収録されてなかったっけ？
あの短編集はよかったな。
小梅が通るは確かに面白かった。
大崎梢のクローバーレイン読了。
しみじみとよかった。途中で見切らなくてよかったw
ちょっとネタばれ
シロツメクサの頃を読ませてw
あと、若王子のキャラがよかったな。
何気にキャラクター全員に愛があって、読後感がよい。
テーマが、はっきりとわかったのも嬉しい。
本の世界は楽しいな。
>>965さん
うわ、そうですそうです！恥ずかしい…ありがとうございます
>>963さん
そういうわけで、誤『小梅が通る』→正『百瀬、こっちをむいて』です
紛らわしくてごめんなさい！
京極夏彦のカドに頭ぶつけてきますorz
うわ、そうですそうです！恥ずかしい…ありがとうございます
>>963さん
そういうわけで、誤『小梅が通る』→正『百瀬、こっちをむいて』です
紛らわしくてごめんなさい！
京極夏彦のカドに頭ぶつけてきますorz
リアルシンデレラ借りようとしたら
ちょっと表紙がはずかしくて結局かりそこねたw
ちょっと表紙がはずかしくて結局かりそこねたw
私が図書館で予約して待ってる本、
いつまでも予約確保棚にあったあげく
借りてからも延滞してるらしく回ってこない。
読まないなら一日で返すからとりあえず先に読ませてくれ〜!
いつまでも予約確保棚にあったあげく
借りてからも延滞してるらしく回ってこない。
読まないなら一日で返すからとりあえず先に読ませてくれ〜!
>>968
図書館で借りてその足でスーパーの隅っこにある
オバチャンと高校生御用達のマックに入って
コーヒー飲みながらさわりだけ読もうと取り出してヒイイイイィってなったｗ
でもとても良い本だから勇気を出して借りてみて
図書館で借りてその足でスーパーの隅っこにある
オバチャンと高校生御用達のマックに入って
コーヒー飲みながらさわりだけ読もうと取り出してヒイイイイィってなったｗ
でもとても良い本だから勇気を出して借りてみて
>>931
オースターは軽そうで重いよ。バッドエンドも多いし。
ついでに奥さんも病んでるしね。
でも奥さんの「フェルメールの受胎告知」は良さそうだな。
真珠の耳飾りの少女も来てるし、買ってみようかな。
オースターは軽そうで重いよ。バッドエンドも多いし。
ついでに奥さんも病んでるしね。
でも奥さんの「フェルメールの受胎告知」は良さそうだな。
真珠の耳飾りの少女も来てるし、買ってみようかな。
「ツ、イ、ラ、ク」半分まで読んだけど面白くならない…。
描写が気持ち悪い。今から先生と生徒がセックス？おえー。
半分まで読んでこれじゃもう楽しめないかな？
描写が気持ち悪い。今から先生と生徒がセックス？おえー。
半分まで読んでこれじゃもう楽しめないかな？
私は今辻村深月の「終わりのない夢を見る」読んでるけど
（短篇集の最初の2本目まで読んだ）、あんまり面白くない。
ゼロハチゼロナナもそうだけど、地方の厨二病気味なイタい30代の話って
私の趣味には合わないんだなーきっと。
（短篇集の最初の2本目まで読んだ）、あんまり面白くない。
ゼロハチゼロナナもそうだけど、地方の厨二病気味なイタい30代の話って
私の趣味には合わないんだなーきっと。
>>978
私はハスミンにも「あと5人だ頑張れ！」と応援するほど共感力が高いので
現実離れしていようが、極悪人だろうが関係ないのです
面白ければ何でもいいの…作り話だし〜
湊かなえのように好きになれない登場人物ばかりだと
購入する気にならないけど。
私はハスミンにも「あと5人だ頑張れ！」と応援するほど共感力が高いので
現実離れしていようが、極悪人だろうが関係ないのです
面白ければ何でもいいの…作り話だし〜
湊かなえのように好きになれない登場人物ばかりだと
購入する気にならないけど。
ここで知った「吉原手引草」。
「みをつくし料理帖」で吉原が気になっていたので読んでみた。
見事に一気に最後まで楽しめたでありんす。
「みをつくし料理帖」で吉原が気になっていたので読んでみた。
見事に一気に最後まで楽しめたでありんす。
夢に出て来そうな本の画像→http://www3.hp-ez.com/hp/annin/page1
>>984
乙
乙
>>975
「鍵のない夢を見る」だよね？ 今直木賞候補になってるやつ。
これ、最初の３作は2009、2010年初出だから、まだイタイ話寄りだけど、
昔に比べてその厨二病風味な主人公を、大分俯瞰して描くようになったな、と
私は面白く読んだ。
最初の話のラストの方＜私は確かにもう、彼女の友達でさえなかった＞ってところ
とか、しーんとぞっとした（うまく言えないけど）よ。
でも辻村深月はイライラする、っていう気持ちも分かるｗ
ジャンルは違うけど、角田光代の初期にイライラした気持ちに近いような。
「鍵のない夢を見る」だよね？ 今直木賞候補になってるやつ。
これ、最初の３作は2009、2010年初出だから、まだイタイ話寄りだけど、
昔に比べてその厨二病風味な主人公を、大分俯瞰して描くようになったな、と
私は面白く読んだ。
最初の話のラストの方＜私は確かにもう、彼女の友達でさえなかった＞ってところ
とか、しーんとぞっとした（うまく言えないけど）よ。
でも辻村深月はイライラする、っていう気持ちも分かるｗ
ジャンルは違うけど、角田光代の初期にイライラした気持ちに近いような。
奥田英朗の朝日の連載小説、今日で終わったんだけど何だか消化不良気味。
中学生の自殺の話なので自粛した訳じゃないだろうけど、中途半端だ。
中学生の自殺の話なので自粛した訳じゃないだろうけど、中途半端だ。
湯山玲子って人の「女ひとり寿司」おもしろそーと思って読み始めたが…
寿司そのものや寿司屋についての記述より、客層の悪口、誹謗中傷のオンパレードで気分悪くなった。
「最大の敵は専業主婦のオバハン」とか専業主婦vs自分で稼げる女だの、
自分も取材費で食ってるのになー。
寿司そのものや寿司屋についての記述より、客層の悪口、誹謗中傷のオンパレードで気分悪くなった。
「最大の敵は専業主婦のオバハン」とか専業主婦vs自分で稼げる女だの、
自分も取材費で食ってるのになー。
989 ：可愛い奥様：2012/07/12(木) 22:13:19.11 ID:mFDOyIzR0
>>978
いつか面白くなるはず！と思いながら毎朝読んでいたのに
なんだそりゃー！！な終わり方だったね。
単行本化するときには大幅に加筆修正するんだろうか？
真相が分からないままでも、「藪の中」的な描き方ならともかく
結局最後に真相を明かすんだったら、むしろここからの周囲のゴタゴタを知りたかった。
いつか面白くなるはず！と思いながら毎朝読んでいたのに
なんだそりゃー！！な終わり方だったね。
単行本化するときには大幅に加筆修正するんだろうか？
真相が分からないままでも、「藪の中」的な描き方ならともかく
結局最後に真相を明かすんだったら、むしろここからの周囲のゴタゴタを知りたかった。
他スレ読んでたら、ラブクラフト読みたくなったわ
インスマウスの話を急に思い出した
インスマウスの話を急に思い出した
>>988
自分は植村さんやコロンブス以上の冒険家、って書いててドン引きした覚えがｗ
自分は植村さんやコロンブス以上の冒険家、って書いててドン引きした覚えがｗ
本屋大賞の
三浦しをん「舟を編む」 映画化だって。
松田龍平 宮崎あおい
監督 石井裕也
真面目な辞書編集者がチンピラだなーｗ
三浦しをん「舟を編む」 映画化だって。
松田龍平 宮崎あおい
監督 石井裕也
真面目な辞書編集者がチンピラだなーｗ
言葉の面白さ、深さを映像でどう表現するのかな？
辞書を作り上げるまでのドタバタにしないでね・・・
辞書を作り上げるまでのドタバタにしないでね・・・
映像化しやすそーだなーと思って読んだわ。
言葉の深さ面白さを書いた小説とは感じなかった。
ドタバタしんみりな映画になるのがお似合いじゃない？
言葉の深さ面白さを書いた小説とは感じなかった。
ドタバタしんみりな映画になるのがお似合いじゃない？
リアルシンデレラ、色々しんどいことがあっても
スルーする癖がある自分は、最後らへんで泣いてしまったなー。
親の愛情関係のネタに弱いというのもあるが。
「秘密基地」でいつも泣いてたのか…とか想像したらもうダメだった。
スルーする癖がある自分は、最後らへんで泣いてしまったなー。
親の愛情関係のネタに弱いというのもあるが。
「秘密基地」でいつも泣いてたのか…とか想像したらもうダメだった。
姫野作品はツ、イ、ラ、ク、とリアルシンデレラしか読んでないけど、
なんか自分の中の負の部分や正の部分をほじくられるような
ちょっと他にない読後感だった
オースター ガラスの街を読んで、
次何読もうかと思ってたけど重いのか〜悩むわ
なんか自分の中の負の部分や正の部分をほじくられるような
ちょっと他にない読後感だった
オースター ガラスの街を読んで、
次何読もうかと思ってたけど重いのか〜悩むわ
>>1000ならみんなこの夏素晴らしい読書ライフが楽しめる！
1001 ：１００１：
このスレッドは１０００を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。