†††松本清張が好きな奥様†††

語りましょう

「わるいやつら」と「けものみち」が好き。
読み出したら止まらない、とはこの事だと思う。
どっちも面白いけど「けものみち」のラストシーンは凄いな。
あのシーンは、とても映像化出来ないと思う･･･(´・ω・｀)

>>2
私は黒革の手帳が好きだな。

けものみちは中だるみしたわ。

あとは霧の旗。

有名どころのゼロの焦点。砂の器。

>>4
ゼロの焦点、砂の器は代表作だけあっておもしろいね。
犯人達にシンパシーを感じるw
小説が映像化されるとアレ？な感じになることが多いけど
この２作は映画やドラマも良かった。

黒い福音、熱い絹、山峡の章もいいな〜。
小倉の記念館行った奥様いる？

私はＤの複合が好き。
短編もいいよね〜。たまに無理矢理なトリック使って？となるけど。
横溝も好きだけど、清張も違った切り口でいいのよね。

しゅうしゅう吟(しゅうは口へんに秋←変換できない)
が好き。

砂の器　水の炎　が好きです

短編とかも、よくできた話多いね

いつか全集買いたいな
老後の楽しみにしよう

長編を読み終えた直後の余韻がたまらん

>>10
なぜ老後なの？

>>10
図書館に全集があってよく借りてるけど、
作品数が膨大＆場所とる＆揃えると結構高そうだから
今すぐ買うのは躊躇するわwやっぱ老後に先延ばしw
清張の小説に登場する女性は憎めない。
女って怖いなぁと思ってたんだろうな。

でも、本は目が丈夫なうちに読めるだけ読んでおいた方がいいわよね

物忘れが酷くなる前に買って読まないと
同じ本を何冊も買ったり同じ本を何回も読んだりしそう。
まあ、それはそれで幸せかｗ

>>7
「啾々吟」ですね。

それにしても皆様すごいわー。
自分テレビドラマや映画は必ず見るけど
原作は「ゼロの焦点」しか読んだことない。
先日宮部みゆきの「火車」のドラマを期待して見たけど
「え？これで終わり？」だった。
清張はやっぱり格が違うわ。

彩り河　ＥＴＣ全盛の今、こんな偶然はもうないんだろうなと思う。

或小倉日記伝、泣けた。
書道教授も短編集で読んだけどよかった。

風の視線
ちょっとラブ系

ドラマになったのばかり読んでる。
ゼロの焦点
球形の荒野
波の塔
砂の器
わるいやつら
黒革の手帳
けものみち
夜光の階段

日本の黒い霧も面白かった。
ゼロの焦点と砂の器と球形の荒野は何回も読み返したなあ。

むかーしテレビで見た推理ドラマ。
意地悪な女が殺されて、彼女を恨んでいた主婦が犯人だと思われてたが、
実は主婦の娘が焼却炉に女をどついて焼き殺していたというストーリー。
松本清張の原作？

>>20
球形の荒野泣けますわ。
夫が読んだ後、か〜ら〜す〜と歌っていてなんだろ？と思っていたら…そういうことなんですね。

>>22
球形、小説もドラマもラスト泣いたなあ。
小説版だと久美子も父もあまりにも切なすぎて、
ドラマ版のがまだ気持ち的に救われた。

>>23
３０年程前の火サスでは三船敏郎と島田陽子（清純だった頃の）だった。
二人で「かーらーす」と歌うシーンが心に残っている。

水の肌だったか石鹸工場に偽装した所で人間をパラフィン漬けにし固める。
それを湖の近くの製材所で薄く削る。
気色悪かった。でも最後まで呼んでしまった。

眼の壁もいろいろキモい描写があったような…
でも最後まで読んじゃうし、映像化したらどうなるんだろ(キャストも含めて)って想像してしまうわw

>>26
脳内キャスティングは私もやるw

>>18
或る小倉日記伝いいよね。
長編も好きだけど、短編の濃度と簡潔な文章はホント凄いと思う

黒地の絵がトラウマ

>>28
短編の「顔」や「指」などがドラマ化されると膨らみがあって良くなる。
構成がしっかりしているからだろうな。

>>26
わたしもその死体の処理の仕方が清張作品の中で、というより
今まで読んだ中で一番衝撃的だったよ。

アンカ間違えた
>>25 でした。

「ゼロの焦点」の陰鬱とした感じも好きだった。

>>32
舞台が金沢じゃなかったら違う感じになってたかもね

時代物もいいよ
西海道談綺なんて何巻もあったけど読み終えてしまった
普通なら絶対読めないけど

ゼロの焦点は読んでるうちに主人公になりきってしまったな
自分も見合いで相手のことあまり知らないで結婚したから

>>34
夫となった人の二重生活を知っていく過程が薄気味悪くも引き込まれた。
漁村らしき所にある民家や家並みの描写から暗い雰囲気が漂っていた。

この人、懲罰徴集されたんでしょ？
年齢かなり行ってからの初年兵。

父がかなり本集めてて
幼い頃見た、本棚の背表紙の赤い文字で書かれた「あかいくじ」
目に焼きついてる
中学生の頃読んだけど内容忘れた
小学生の頃、NHKでみた目黒祐樹主演の「砂の城」
完全犯罪でのし上がった男が最後は自分が仕掛けた罠で自滅するんだよね
そういうの多いと思う清張さん

やっぱ、全集買わないといかんな

「記念に」という短編が心に残ってる。
去年テレ東で放送した「鉢植えを買う女」と同様
年下の男と付き合った果てに･･･のストーリーなんだけど
鉢植えは金儲けにガツガツしてた女だから同情なし、
記念は地味で尽くすのが裏目に出て、男が重荷になってくる描写が切なかったわ。

あと砂の器はハンセン氏病を描いてる原作と1974年の映画がやはり心に残る。

聞かない街だか町、、、という名の作品
民放のtv番組でやった時は豊島区南大塚1丁目の浅見坂がモデルに出たんでびっくりw
love hotel街という設定らしいがウチから見える風景!

図書館で清張作品を調べたら
短編の中にあったが、、、舞台は代々木の参宮橋辺りのlove hotelで
浮気をした男女の立場も逆転していた。

「聞かなかった場所」の間違い

昨年11/16
放送の水曜ミステリー

坂の上に古い薬局があって
そこにオヤジがいて目撃者になってる設定なんだけど、、、
その坂から巣鴨駅までの間に
最後の将軍
徳川慶喜の明治35年頃住んだ梅屋敷の跡があるんだよねw