読書好きの奥様 51冊目
このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです。
次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします
前スレ
読書好きの奥様 50冊目
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1313206206/
次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
ここは大人同士の読書スレであり、うちの子語りやわが子に勧める本の質問など
自分の子に関する話題は荒れる元なので、ご遠慮ください
また、コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします
前スレ
読書好きの奥様 50冊目
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2 ：可愛い奥様：2011/09/20(火) 23:24:15.79 ID:JVb8CN6e0
>>1
乙です！
乙です！
4 ：可愛い奥様：2011/09/21(水) 06:29:54.88 ID:ixvNYYgY0
新スレ乙age
5 ：可愛い奥様：2011/09/21(水) 10:44:30.59 ID:mRDRsSXjO
新スレ乙です。
今日22日と思って宮部みゆき買いにいっちゃったよorz
今日22日と思って宮部みゆき買いにいっちゃったよorz
>>3
乙一はエッセイで、
何かの事件で捕まった未成年が、
自分の本を持っていて、
「自分は作品(多分、黒乙一)の中で、
人の痛みを表現してこなかったんじゃないか？」
という様な事を書いてるんだよね。
もう、黒い方とか書く気が無いのか、
それとも、才能が劣化したのか。
ただ映像をやりたいだけなのか。
新作を待つのも疲れた作家の１人だ。
乙一はエッセイで、
何かの事件で捕まった未成年が、
自分の本を持っていて、
「自分は作品(多分、黒乙一)の中で、
人の痛みを表現してこなかったんじゃないか？」
という様な事を書いてるんだよね。
もう、黒い方とか書く気が無いのか、
それとも、才能が劣化したのか。
ただ映像をやりたいだけなのか。
新作を待つのも疲れた作家の１人だ。
9 ：可愛い奥様：2011/09/21(水) 11:34:16.63 ID:Gm9bOOr00
前スレの宮部みゆきの新刊のことで
＞ハードカバーと単行本同時に出るんだよね？
と言っていた奥がいて気になったんだけど。
ハードカバーって単行本の一種だよね？
文庫みたいな柔らかい装丁＝ソフトカバー、堅い装丁＝ハードカバーって認識してた
んだけど違うんだろうか。
漫画はどんなサイズでも単行本って言うけど、一般書籍は大きい順に大別すると
単行本（ハードカバーとソフトカバーあり）→新書本→文庫本……だよね？
今更聞けない普通の質問みたいで申し訳ないですが、詳しい奥様解説願います。
＞ハードカバーと単行本同時に出るんだよね？
と言っていた奥がいて気になったんだけど。
ハードカバーって単行本の一種だよね？
文庫みたいな柔らかい装丁＝ソフトカバー、堅い装丁＝ハードカバーって認識してた
んだけど違うんだろうか。
漫画はどんなサイズでも単行本って言うけど、一般書籍は大きい順に大別すると
単行本（ハードカバーとソフトカバーあり）→新書本→文庫本……だよね？
今更聞けない普通の質問みたいで申し訳ないですが、詳しい奥様解説願います。
12 ：可愛い奥様：2011/09/21(水) 12:44:41.94 ID:klSUcyN20
宮部さんの『火車』などは読んだのですが、時代物はいいですか？
宮部さんの時代物、大好きなんだけど、
｢孤宿の人｣がダメだった。
理由は自分でもわからないんだけど、
ぜんぜん感動できなかった。
帯とかPOPに感動の…！と書かれすぎて身構えたのかなあ。
お初シリーズとか日暮らしは大好きだ。
｢孤宿の人｣がダメだった。
理由は自分でもわからないんだけど、
ぜんぜん感動できなかった。
帯とかPOPに感動の…！と書かれすぎて身構えたのかなあ。
お初シリーズとか日暮らしは大好きだ。
16 ：可愛い奥様：2011/09/21(水) 13:56:29.03 ID:klSUcyN20
ありがとうございます。
このスレ、とても参考にさせてもらってます。
評判良かった『本格小説』ここで知ってトライしてみました。
分厚いので躊躇しましたが、引き込まれてアッという間でした。
このスレ、とても参考にさせてもらってます。
評判良かった『本格小説』ここで知ってトライしてみました。
分厚いので躊躇しましたが、引き込まれてアッという間でした。
★★★★★電通★★★★★
テレビからスポンサーまで電通に服従 韓国で表彰 コンテンツ振興院から8000億 クールジャパンを奪い輸出計画←今ココ
成田会長■韓国男は日本男よりモテるイメージつけろ■
・恋愛ドラマは作るな ･主人公の家はボロくしろ・男は脇役お笑い役に徹しろ･オヤジギャグ連発情けない男を盛り込め・電通が力を入れる純愛ドラマには必ず韓国歌手、スターを利用しろ ←主題歌はKPOP、主演はコリアンスター
･日本製ドラマは変な男が出るくだらないドラマ作りに徹っしろ
★ソフトバンク★
フジ 再生エネルギー法は韓国国益
★民主党★
韓国のため竹島メタンから太平洋に 人権侵害救済法
テレビからスポンサーまで電通に服従 韓国で表彰 コンテンツ振興院から8000億 クールジャパンを奪い輸出計画←今ココ
成田会長■韓国男は日本男よりモテるイメージつけろ■
・恋愛ドラマは作るな ･主人公の家はボロくしろ・男は脇役お笑い役に徹しろ･オヤジギャグ連発情けない男を盛り込め・電通が力を入れる純愛ドラマには必ず韓国歌手、スターを利用しろ ←主題歌はKPOP、主演はコリアンスター
･日本製ドラマは変な男が出るくだらないドラマ作りに徹っしろ
★ソフトバンク★
フジ 再生エネルギー法は韓国国益
★民主党★
韓国のため竹島メタンから太平洋に 人権侵害救済法
乃南アサの「風紋」と「晩鐘」を一気読みした。
天気もこんなだし、暗い気分から抜け出せないわ。
天気もこんなだし、暗い気分から抜け出せないわ。
あの二作を一気読みか…
ボリュームといい内容といい…お疲れ様でした。
ボリュームといい内容といい…お疲れ様でした。
乃南アサ大好き。
たいていどれを読んでも、どんよりだよねw
ひき逃げ？した男の子が、ばあさんと暮らす話は気持ちいい話だった。
本当に好きなんだけど、ほとんど読んだから、次は誰を読もうか悩み中。
たいていどれを読んでも、どんよりだよねw
ひき逃げ？した男の子が、ばあさんと暮らす話は気持ちいい話だった。
本当に好きなんだけど、ほとんど読んだから、次は誰を読もうか悩み中。
同じく、イナゴのように読み尽くしてしまいます。
中学校は赤川次郎と新井素子とかw
高校生はなぜか森村誠一、暗かった。
わたしは乃南アサでほのぼの系だと、損した気になるよ、ドロドロはどうした？！って。
中学校は赤川次郎と新井素子とかw
高校生はなぜか森村誠一、暗かった。
わたしは乃南アサでほのぼの系だと、損した気になるよ、ドロドロはどうした？！って。
やたら村上春樹押しのママ友に誘われて数冊読んだけど、正直無理。基本的にイミフ。
これって一応純文学ってことになってるんだよね？
もうわからんわー・・・
それで分かんないままなのも悔しいんで短編再読てのを読んだんだけど、ますますイミフ。
こんだけ哲学とかの元ネタに依存したちょろい文章を、小説として純粋に楽しめるかっての。
これって一応純文学ってことになってるんだよね？
もうわからんわー・・・
それで分かんないままなのも悔しいんで短編再読てのを読んだんだけど、ますますイミフ。
こんだけ哲学とかの元ネタに依存したちょろい文章を、小説として純粋に楽しめるかっての。
「死んでも忘れない」はほのぼのしてる
乃南にしてはｗ
「風紋」「風の墓銘碑」も「凍える牙」よりいいと思う、好みだけど。
乃南にしてはｗ
「風紋」「風の墓銘碑」も「凍える牙」よりいいと思う、好みだけど。
帚木蓬生「千日紅の恋人」読了
アパートのイメージを再現するのにちょっと苦労したｗ
アパートのイメージを再現するのにちょっと苦労したｗ
「風紋」と「晩鐘」
風紋の被害者が息耐える瞬間が印象的だった。
私はああいうシーンを読んだことなかったから
でも、「晩鐘」は辛い
風紋の被害者が息耐える瞬間が印象的だった。
私はああいうシーンを読んだことなかったから
でも、「晩鐘」は辛い
「晩鐘」は辛いよね。
ネタバレ改行
加害者(ヒロイン母親を殺した不倫相手の男)が、
自分の犯した罪の重さを知るラストには、
ちょっとザマーミロと思ったが。
罪の重さの中身が辛すぎる。
乃南はヒロインがちょっとって思う作品もあるけど、
少年萌えに走らない所は好きだ。
ネタバレ改行
加害者(ヒロイン母親を殺した不倫相手の男)が、
自分の犯した罪の重さを知るラストには、
ちょっとザマーミロと思ったが。
罪の重さの中身が辛すぎる。
乃南はヒロインがちょっとって思う作品もあるけど、
少年萌えに走らない所は好きだ。
>>31
壮大なネタバレ…か？
乃南アサ、「涙」も好きだ。
音道貴子シリーズ、広大（だっけ？）巡査シリーズも。
以下、「涙」ちょっとネタバレ。
松本清張「ゼロの焦点」パクりじゃねーか、と思うんだけど、
昭和の描写と、謎の追い方が好きだ。
ラストはゼロとはまた違うしね。
壮大なネタバレ…か？
乃南アサ、「涙」も好きだ。
音道貴子シリーズ、広大（だっけ？）巡査シリーズも。
以下、「涙」ちょっとネタバレ。
松本清張「ゼロの焦点」パクりじゃねーか、と思うんだけど、
昭和の描写と、謎の追い方が好きだ。
ラストはゼロとはまた違うしね。
>>31
ありがとう！予約入れた。
>>32
「涙」はイマイチだった。
主人公が、あそこまで婚約者にこだわる心情が理解できなかった。
自分のことでないのは解ってるんだけど、
それでも理解可能か不可能かって大きいよね。
ありがとう！予約入れた。
>>32
「涙」はイマイチだった。
主人公が、あそこまで婚約者にこだわる心情が理解できなかった。
自分のことでないのは解ってるんだけど、
それでも理解可能か不可能かって大きいよね。
純文学っていうのは基本イミフ
それでも意味を考える気にさせる文章力があるかないかだと思う
読み終わって考える楽しみがあってお得
それでも意味を考える気にさせる文章力があるかないかだと思う
読み終わって考える楽しみがあってお得
春樹はアメリカ文学の雰囲気をパクっただけのなんちゃって純文学のような…
wikiの純文学の一覧を見てみて思ったのは
自分が生まれた後の作品は純文学と思いづらい。
多分言葉が自分が使ってるのとほぼ同じだからな気がするｗ
30年後くらいには文体も今とは変わってるだろうし
しっくり来るのかもしれないね。
>>34
なんかあるような気がする文章みたいな感じ分かるわ。
>>36
アメリカ文学の影響を受けた村上春樹、と今でも言われるように思う。
自分が生まれた後の作品は純文学と思いづらい。
多分言葉が自分が使ってるのとほぼ同じだからな気がするｗ
30年後くらいには文体も今とは変わってるだろうし
しっくり来るのかもしれないね。
>>34
なんかあるような気がする文章みたいな感じ分かるわ。
>>36
アメリカ文学の影響を受けた村上春樹、と今でも言われるように思う。
翻訳ハードボイルドにハマってたようなエンタメ系作家はいっぱいいる
おやじドリーム満開w
おやじドリーム満開w
仕事のストレスを解消しに、一人で温泉に3泊行ってきます。
ここぞとばかりに号泣してスッキリしたいのですが、オススメの小説ありますか？
東野の手紙や秘密のように、読みやすくてそこそこ厚みがある本が希望です。
ここぞとばかりに号泣してスッキリしたいのですが、オススメの小説ありますか？
東野の手紙や秘密のように、読みやすくてそこそこ厚みがある本が希望です。
マーガレット・ミラーが現在すべて品切れと聞いてすごくショック。
ちょっと目を離すとすぐ絶版や再版予定無しになっちゃうのね翻訳作品。
ちょっと目を離すとすぐ絶版や再版予定無しになっちゃうのね翻訳作品。
>>39
壬生義士伝
中央線で東京から吉祥寺まで行くときに読んでいて（下巻の終盤）、
入り込みすぎて自分の部屋と錯覚し、ポロポロ泣いてたw
平日昼下がりであまり人が乗ってなくて良かった。
そんな私はこれから台風の中買ってきた
宮部みゆきの「おまえさん」を読む。
壬生義士伝
中央線で東京から吉祥寺まで行くときに読んでいて（下巻の終盤）、
入り込みすぎて自分の部屋と錯覚し、ポロポロ泣いてたw
平日昼下がりであまり人が乗ってなくて良かった。
そんな私はこれから台風の中買ってきた
宮部みゆきの「おまえさん」を読む。
塩野七生の『ローマ人の物語』を読破して、他の歴史書が読みたくなりました。
なにかおすすめはありますか？
日本史はなぜかあまり惹かれないので、できれば外国のものが良いです。
なにかおすすめはありますか？
日本史はなぜかあまり惹かれないので、できれば外国のものが良いです。
>>40
そうなんですよ。ミランダ殺しも読めないなんて・・・
そうなんですよ。ミランダ殺しも読めないなんて・・・
何故か今まで延ばし延ばしにして未読だった「ガダラの豚」を読んだ。
一冊ごとの完結物かと思ったら続き物なのね…
今日は豪雨で図書館に行けなかったので明日借りてくる。
それにしてもらもさんの文章は読みやすいね、
薀蓄が多い割りにさくさく読めたよ。
一冊ごとの完結物かと思ったら続き物なのね…
今日は豪雨で図書館に行けなかったので明日借りてくる。
それにしてもらもさんの文章は読みやすいね、
薀蓄が多い割りにさくさく読めたよ。
ファントム・ピークスの人のサイレント・ブラッドを読んだ
ジャンルも違うけど、完成度も違う
さくっと読めたけど粗削りかな
長野の自然を愛してるのが伝わってくるのはいい
もう亡くなったのが惜しいな
もっと面白く上手に小説を書く人になった気がする
ジャンルも違うけど、完成度も違う
さくっと読めたけど粗削りかな
長野の自然を愛してるのが伝わってくるのはいい
もう亡くなったのが惜しいな
もっと面白く上手に小説を書く人になった気がする
早くに死んで惜しい作家は私なら隆慶一郎 と池波正太郎だな。
もうちょっと作品残して欲しかった。惜しい。
もうちょっと作品残して欲しかった。惜しい。
池波正太郎、梅安の続きが読みたかったよ。
鬼平読んだら、飲めないのに日本酒飲みたくなって、脳内会話が江戸っ子になる。
鬼平読んだら、飲めないのに日本酒飲みたくなって、脳内会話が江戸っ子になる。
52 ：可愛い奥様：2011/09/22(木) 08:41:51.25 ID:yZXENrIS0
有川浩がコロボックル物語書くんですって奥様ー！！！
朝から興奮してしまったけど、期待してもいいですよね？
あ～でも恋愛要素はそんなにいらないんだけどな～
楽しみすぎて刊行がいつになるかも未定なのにwktkが止まらない。
健康に気をつけて長生きしないと駄目だな。悔いが残りすぎる。
朝から興奮してしまったけど、期待してもいいですよね？
あ～でも恋愛要素はそんなにいらないんだけどな～
楽しみすぎて刊行がいつになるかも未定なのにwktkが止まらない。
健康に気をつけて長生きしないと駄目だな。悔いが残りすぎる。
喜んでるところ水をさして悪いが、よりによって有川か。
他の作家だったらもっと喜べたのに。
私はたぶん読まないわ。
コロボックルはオリジナルのイメージのままにしておきたい。
他の作家だったらもっと喜べたのに。
私はたぶん読まないわ。
コロボックルはオリジナルのイメージのままにしておきたい。
>>43
塩野さんのチェーザレ・ボルジアのものも面白かったよ。
塩野さんのチェーザレ・ボルジアのものも面白かったよ。
>>43
同じ塩野七生の緋色のヴェネツィアに始まるマルコ殺人事件シリーズは
気軽に読め、時代背景も充分書き込んであります。
場所を移してフランスなら、藤本ひとみのノストラダムス
フランス宮廷の陰謀術策がたっぷり
夢枕獏のシナン、ミケランジェロなども出てくるけれど、イスラム寺院設計の物語
ヨーロッパとの対比が楽しめます。
同じ塩野七生の緋色のヴェネツィアに始まるマルコ殺人事件シリーズは
気軽に読め、時代背景も充分書き込んであります。
場所を移してフランスなら、藤本ひとみのノストラダムス
フランス宮廷の陰謀術策がたっぷり
夢枕獏のシナン、ミケランジェロなども出てくるけれど、イスラム寺院設計の物語
ヨーロッパとの対比が楽しめます。
>>58
そうなんだよね、テレビで鬼平見ても、なんかさらっとし過ぎてるというか、圧倒的に物足りなく感じる。
着物の着方や、食べ物や身分の差にもっと焦点当てて欲しいけど、自分が作った世界とはどうしても違うからしょうがないね。
それが本の良いところなんだし。
尾美としのりの木村忠吾はいいw
そうなんだよね、テレビで鬼平見ても、なんかさらっとし過ぎてるというか、圧倒的に物足りなく感じる。
着物の着方や、食べ物や身分の差にもっと焦点当てて欲しいけど、自分が作った世界とはどうしても違うからしょうがないね。
それが本の良いところなんだし。
尾美としのりの木村忠吾はいいw
最後は梅安と彦さんが針で稼いで小杉さんは道場経営して・・・・なんてないか。
温泉で美味しいもの食べてつかの間の平和を楽しむだけで、おもんとは結ばれないわね。
温泉で美味しいもの食べてつかの間の平和を楽しむだけで、おもんとは結ばれないわね。
>>53「ハチクロ」の、はぐちゃん×森田みたいな話になりそうｗ
三浦しをん『舟を編む』読了。
辞書小説ってなんだそりゃ？ と思ってたんだけど、
出版社の辞書編集部に所属する編集者が、新しい辞書の企画を立ち上げて、
完成させるまでの話で面白かった。
「右」をどう説明するかとか、今の時代に「恋愛」を異性限定の説明でいいのかとか、
新しい言葉をどこまで載せるのかとか、辞書作り秘話みたいなものが興味深かった！
三浦しをん『舟を編む』読了。
辞書小説ってなんだそりゃ？ と思ってたんだけど、
出版社の辞書編集部に所属する編集者が、新しい辞書の企画を立ち上げて、
完成させるまでの話で面白かった。
「右」をどう説明するかとか、今の時代に「恋愛」を異性限定の説明でいいのかとか、
新しい言葉をどこまで載せるのかとか、辞書作り秘話みたいなものが興味深かった！
> あるいは優雅なる冷酷
私は頭が悪いので、タイトルにずっとモヤモヤしてた。
ルネサンス著作集に収録されていた執筆当時を回想したメイキングを読んで、
やっぱりなぁと納得したｗ
私は頭が悪いので、タイトルにずっとモヤモヤしてた。
ルネサンス著作集に収録されていた執筆当時を回想したメイキングを読んで、
やっぱりなぁと納得したｗ
少女マンガのチェーザレやミケロットは
結局、塩野チェーザレが底本になってるよね。＞優雅なる冷酷
川原泉がチェーザレ描いた時は「異色なチェーザレ来るか？」と期待したが
やっぱり塩野チェーと塩野ミケだった。
結局、塩野チェーザレが底本になってるよね。＞優雅なる冷酷
川原泉がチェーザレ描いた時は「異色なチェーザレ来るか？」と期待したが
やっぱり塩野チェーと塩野ミケだった。
>>63
そうなんです。
実はその美しい題名に魅かれて読んだんです。
それと当時「イブの息子たち」にボルジアと思われる人物が出てきて
イメージが重なったもので、どんな人なのか興味を持ったっていう事も。
そうなんです。
実はその美しい題名に魅かれて読んだんです。
それと当時「イブの息子たち」にボルジアと思われる人物が出てきて
イメージが重なったもので、どんな人なのか興味を持ったっていう事も。
池上永一のテンペスト読み終わりました。
思ったより宮廷がドロドロしていなくて残念。
昼ドラ並みにドロドロしたのが読みたいです。
アジアの宮廷が舞台でドロドロしたオススメありませんか？
思ったより宮廷がドロドロしていなくて残念。
昼ドラ並みにドロドロしたのが読みたいです。
アジアの宮廷が舞台でドロドロしたオススメありませんか？
明日運動会でやることいっぱいなのに、お前さんから離れられない。
やっぱり宮部みゆきはいい！頼むから時代物だけ書いてくれ～
やっぱり宮部みゆきはいい！頼むから時代物だけ書いてくれ～
>>69に同意。
最近は宮部作品は時代物しか読まないことにしてる。
最近は宮部作品は時代物しか読まないことにしてる。
有栖川有栖「ロシア紅茶の謎」
うん、おもしろい。やはりわたしとは相性が合うみたい。
うん、おもしろい。やはりわたしとは相性が合うみたい。
図書館に行ったら台風の影響で臨時休館だった…
あぁぁぁガダラの豚の続きが気になる。
しかし、もしかして雨漏りでもしたのかしらとそっちも心配になる。
あぁぁぁガダラの豚の続きが気になる。
しかし、もしかして雨漏りでもしたのかしらとそっちも心配になる。
ここでオススメされてたので、エンブリオ・インターセックス読了
エンブリオが特におもしろかった～
前に閉鎖病棟も読んだけど、通院してた子だっけ…？
エンブリオが特におもしろかった～
前に閉鎖病棟も読んだけど、通院してた子だっけ…？
>>68
池上永一はエッセイが激面白いのでｵｽｽﾒ。
「やどかりとペットボトル」よりも最近の「王様は島にひとり」の方が
こなれている。
声に出して笑ってしまった。
池上永一にそういうのを求めていなかったらスマソ。
池上永一はエッセイが激面白いのでｵｽｽﾒ。
「やどかりとペットボトル」よりも最近の「王様は島にひとり」の方が
こなれている。
声に出して笑ってしまった。
池上永一にそういうのを求めていなかったらスマソ。
『王様は～』、「ウサギの島」が特に笑った。
沖縄そばは一度食べてみたくなった。
沖縄そばは一度食べてみたくなった。
池波正太郎クラスに食べ物描写の上手い人って誰だろう？
そこそこ食欲わかせてくれる人はいるんだが
そこそこ食欲わかせてくれる人はいるんだが
アンソロジー「不在証明崩壊」
なんつーか、もっとこってりしたアリバイ崩しかなと思ったのだが。
ライトなのでちょっと不満。
なんつーか、もっとこってりしたアリバイ崩しかなと思ったのだが。
ライトなのでちょっと不満。
>67
池上永一には何も求めていないので、読んでみようと思います。
ありがとうございます。
ドロドロだけが好みじゃないからw
池上永一には何も求めていないので、読んでみようと思います。
ありがとうございます。
ドロドロだけが好みじゃないからw
＞76さんでした。すいません
前ｽﾚに出てた辺見庸の「もの食う人びと」読んだ。
なんか途中から慰安婦だの、日本兵による人肉食だのが出てきてげんなりした。
極端に自虐な風でもないんだけれどね。
なんか途中から慰安婦だの、日本兵による人肉食だのが出てきてげんなりした。
極端に自虐な風でもないんだけれどね。
>>78
前に旦那と「食べ物の描写がおいしそうな小説家」の話でもりあがったとき
「作者が酒飲みの場合はなんかおいしそうな気がする」という結論になった。
杉浦日向子の「ごくらくちんみ」なんか食べたい珍味がいっぱいだ・・。
前に旦那と「食べ物の描写がおいしそうな小説家」の話でもりあがったとき
「作者が酒飲みの場合はなんかおいしそうな気がする」という結論になった。
杉浦日向子の「ごくらくちんみ」なんか食べたい珍味がいっぱいだ・・。
昔、「ミセス」だか「家庭画報」だかで、
バイオリニストの千住真理子がエッセイ書いてたけど
私はあの文章好きだったよ
バイオリニストの千住真理子がエッセイ書いてたけど
私はあの文章好きだったよ
食の描写なら水上務が大好きだ
自分が基本ダラなので、たまに土を喰う日々を読んでは
ちゃんと料理をしよう！と戒めにしてるｗ
自分が基本ダラなので、たまに土を喰う日々を読んでは
ちゃんと料理をしよう！と戒めにしてるｗ
私は東海林さだおの食べ物エッセイが好きだなｗ
椎名誠はダメだ
椎名誠はダメだ
「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか？」読みました。
やっと「そういうことか！」と分かって嬉しかったです。
ありがとうございました。
やっと「そういうことか！」と分かって嬉しかったです。
ありがとうございました。
>>87
デカいフライパンの20個目玉焼きとか
特別なしょうゆバターそうめん炒めとか
椎名誠は美味しそうじゃないけど楽しそうではあるよ。
炊飯器のご飯を分けるのに「今日は一文字」とか男のノリが好き。
異人種の生態を見るって感じ
デカいフライパンの20個目玉焼きとか
特別なしょうゆバターそうめん炒めとか
椎名誠は美味しそうじゃないけど楽しそうではあるよ。
炊飯器のご飯を分けるのに「今日は一文字」とか男のノリが好き。
異人種の生態を見るって感じ
>>78
小説じゃないけど壇一雄の『壇流クッキング』は？
中公文庫で他に2冊出ていてそれも美味しそうだった。
同じく中公文庫で昔のやつだけど吉田健一の食べ物エッセイ。
池波風では全然ないし独特の文体だけど根強いファンは多い。
それか「作家として食べ物描写が上手い」は諦めて、料理人の書いた
直球な文章を読み漁るとか。
最近は食べ物エッセイというと平松洋子がよく出てるみたいだけど
私は「どう？ 気の利いた描写でしょ？」っていう押し付けがましさが苦手。
小説じゃないけど壇一雄の『壇流クッキング』は？
中公文庫で他に2冊出ていてそれも美味しそうだった。
同じく中公文庫で昔のやつだけど吉田健一の食べ物エッセイ。
池波風では全然ないし独特の文体だけど根強いファンは多い。
それか「作家として食べ物描写が上手い」は諦めて、料理人の書いた
直球な文章を読み漁るとか。
最近は食べ物エッセイというと平松洋子がよく出てるみたいだけど
私は「どう？ 気の利いた描写でしょ？」っていう押し付けがましさが苦手。
本格小説に感動して大根田さんの自伝を読んだ
面白くなかったけど、まあ、たろちゃん幸せになってよかったわねー
面白くなかったけど、まあ、たろちゃん幸せになってよかったわねー
真夜中の天使
ジュリーがモデルと聞いて読みだしたんだけど。
今までこの手のものは全く興味がなかったのに、止まらない。
いやだあ～～はまりたくないよー。
ジュリーがモデルと聞いて読みだしたんだけど。
今までこの手のものは全く興味がなかったのに、止まらない。
いやだあ～～はまりたくないよー。
恐怖の誕生パーティ ウィリアム・カッツ
途中でこいつ怪しいんだけどなぁと思ってたら
最後の1ページでそいつのせいで恐怖のどん底に叩き落された。
その直前にほっとしてたから、怖さひとしお。
話にもどきどきさせられて、なかなか面白かった。
途中でこいつ怪しいんだけどなぁと思ってたら
最後の1ページでそいつのせいで恐怖のどん底に叩き落された。
その直前にほっとしてたから、怖さひとしお。
話にもどきどきさせられて、なかなか面白かった。
野沢尚の『リミット』読了。
緊迫感と迫力ある描写にグイグイ引き込まれた。
前にドラマ化したこともあり、放送を見てないのに
食わず嫌いをしていたことを反省したくらい。
同じ理由で桐野夏生の『OUT』をちょっと前にやっと読んだのだけど
なぜかこの二つの物語がシンクロしてしまう。
犯罪小説で女性が主人公ってことと、
どちらのドラマも田中美佐子が出演してたからかなｗ
緊迫感と迫力ある描写にグイグイ引き込まれた。
前にドラマ化したこともあり、放送を見てないのに
食わず嫌いをしていたことを反省したくらい。
同じ理由で桐野夏生の『OUT』をちょっと前にやっと読んだのだけど
なぜかこの二つの物語がシンクロしてしまう。
犯罪小説で女性が主人公ってことと、
どちらのドラマも田中美佐子が出演してたからかなｗ
>>93
ウィリアム・カッツ、懐かしい
一番は”恐怖の呼び声”だったな
愛娘が湖でおぼれ死ぬ話、以下ちょっとネタバレ
その後、事故で臨死体験をした母親は娘の霊と交信し、犯人を知る
その証言だけを元に裁判へ
ウィリアム・カッツ、懐かしい
一番は”恐怖の呼び声”だったな
愛娘が湖でおぼれ死ぬ話、以下ちょっとネタバレ
その後、事故で臨死体験をした母親は娘の霊と交信し、犯人を知る
その証言だけを元に裁判へ
池上永一のテンペストのドラマがいろんな意味でｗとてもおもしろかったから
おすすめのエッセーから読んでみる！
時代小説をぜんぜん読んだことなかったけど最近、藤沢周平でハマりました
宮部みゆき面白そう
おすすめのエッセーから読んでみる！
時代小説をぜんぜん読んだことなかったけど最近、藤沢周平でハマりました
宮部みゆき面白そう
伊藤計劃著『虐殺器官』読了。
ストーリーの構成はややシンプルすぎて物足りなかったけど
無機と有機の融合した独特の世界観が面白かった。
ちょっと斜に構えた文体も世界観とマッチしてて良かった。
気に入った同一作者の作品を一気に読むのが好きなんだけど
デビュー後たった2年で亡くなられたとはショックだ……。
ストーリーの構成はややシンプルすぎて物足りなかったけど
無機と有機の融合した独特の世界観が面白かった。
ちょっと斜に構えた文体も世界観とマッチしてて良かった。
気に入った同一作者の作品を一気に読むのが好きなんだけど
デビュー後たった2年で亡くなられたとはショックだ……。
貴志祐介の『狐火の家』の文庫落ちを楽しみにしてたのに、
台風の影響か入荷されてなかったみたいでがっかりした。
台風の影響か入荷されてなかったみたいでがっかりした。
>>74
台風の日、ネット予約をしに図書館HP行ったら
臨時休館のお知らせがあって見に行ったら
「警報が出ている為、閉館します」とあったけど
その下に追加で「14時10分まで閉館してましたが14時20分から開館します」とあった。
図書館も大変だ。
台風の日、ネット予約をしに図書館HP行ったら
臨時休館のお知らせがあって見に行ったら
「警報が出ている為、閉館します」とあったけど
その下に追加で「14時10分まで閉館してましたが14時20分から開館します」とあった。
図書館も大変だ。
>>100
14時10分から14時20分までの間は閉館していたのか開館していたのかどっちなんだ
14時10分から14時20分までの間は閉館していたのか開館していたのかどっちなんだ
「孤島の鬼」「悪魔の棲む家」を一日で読んだらなんか現実に戻れない感じｗ
両方とも面白かった
途中で止められなかったから、昨日からおでんを炊いといて正解だった
明日は横溝を読む
両方とも面白かった
途中で止められなかったから、昨日からおでんを炊いといて正解だった
明日は横溝を読む
>>74
「ガダラの豚」懐かしいなぁ。私もはまったわ。
「ダブルジョーカー」読了。
ジョーカーゲームは漫画っぽくて気にいらなかったけど、
こちらはその辺りが緩和された（慣れただけ？）ように感じた。
「インシテミル」途中。
ところどころ「？」という言い回しがあるが、私の嫌いな
要素満載にも関わらず、全部読もうという気にさせるのはすごいわｗ
「ガダラの豚」懐かしいなぁ。私もはまったわ。
「ダブルジョーカー」読了。
ジョーカーゲームは漫画っぽくて気にいらなかったけど、
こちらはその辺りが緩和された（慣れただけ？）ように感じた。
「インシテミル」途中。
ところどころ「？」という言い回しがあるが、私の嫌いな
要素満載にも関わらず、全部読もうという気にさせるのはすごいわｗ
「真夜中の天使」栗本薫の？
ネタバレかなぁ。改行
高校生の頃、友達に薦められて読んだ。
当時、図書館にあるエロい本探しが、
二人の間でブームになってたｗｗｗｗｗ
私は気分が悪くなった。
エロは嫌いじゃ無いんだが、
どうもあっち系はダメだ。
芸能界に対してものすごい偏見を持つようになった。
ゲイに対しての偏見とかじゃなくて、
BLっぽいのが全体的にダメ。
マンガもエロも好きなのに珍しいね、とたまに言われる。
ネタバレかなぁ。改行
高校生の頃、友達に薦められて読んだ。
当時、図書館にあるエロい本探しが、
二人の間でブームになってたｗｗｗｗｗ
私は気分が悪くなった。
エロは嫌いじゃ無いんだが、
どうもあっち系はダメだ。
芸能界に対してものすごい偏見を持つようになった。
ゲイに対しての偏見とかじゃなくて、
BLっぽいのが全体的にダメ。
マンガもエロも好きなのに珍しいね、とたまに言われる。
>>94
「深紅」もいいですよ。既読？
「深紅」もいいですよ。既読？
東野さんの、「怪しい人びと」を読もうとしたら、数ページでなんだかｷﾓｲ表現(あいつは処女だとか)が出てきて放り出したのですが、読み続ける価値ありますか？
113 ：可愛い奥様：2011/09/24(土) 15:59:42.17 ID:PiEKzYAk0
森絵都の「この女」読んだんだけど、何が書きたかったのか全く未消化。
格差社会を描きたかった、というわりに
恵まれない生い立ちの女主人公は欲しい物手にしてるし。
男主人公は確かに困難はあったが、それを免罪符にしているだけ。
「震災との重なり」を書きたかったと作者の弁だが、設定では震災も起きてないし。
かなりのがっかり本。もし読んだ方いらしたら感想希望。
格差社会を描きたかった、というわりに
恵まれない生い立ちの女主人公は欲しい物手にしてるし。
男主人公は確かに困難はあったが、それを免罪符にしているだけ。
「震災との重なり」を書きたかったと作者の弁だが、設定では震災も起きてないし。
かなりのがっかり本。もし読んだ方いらしたら感想希望。
ありがとうございました。
頑張って読んでみます
頑張って読んでみます
インシミテル面白いのか。
夫が文庫持ってるから読んでみよう。
同じ作家の「儚い羊たちの祝宴」は面白かった。
料理エッセイではないけど、山田詠美の「熱ポン」シリーズの
食べ物の描写は結構好き。
真似しようと思っても今近所におしゃれスーパーがないから
出来ないことが多くて残念。
夫が文庫持ってるから読んでみよう。
同じ作家の「儚い羊たちの祝宴」は面白かった。
料理エッセイではないけど、山田詠美の「熱ポン」シリーズの
食べ物の描写は結構好き。
真似しようと思っても今近所におしゃれスーパーがないから
出来ないことが多くて残念。
「ミレニアム1」が待望の文庫化で先週上巻を買ってきて読んだ。
噂どおりのおもしろさだった。登場人物一覧を見て、人数の多さにこんなの覚え切れないと
パニクリかけたけど、読んでいるうちにちゃんと頭に入った。書き方がうまいんだろうなあ。
今日密林から下巻が届き、帯に推薦人のコメントが載っていたんだが秋元康と吉本ばななに
挟まれて児玉清さんの名前がorz 児玉さんだけにしたほうが売り上げいいんじゃない？
秋元康に薦められたら返って読みたくなくなるわ。読むけど。
噂どおりのおもしろさだった。登場人物一覧を見て、人数の多さにこんなの覚え切れないと
パニクリかけたけど、読んでいるうちにちゃんと頭に入った。書き方がうまいんだろうなあ。
今日密林から下巻が届き、帯に推薦人のコメントが載っていたんだが秋元康と吉本ばななに
挟まれて児玉清さんの名前がorz 児玉さんだけにしたほうが売り上げいいんじゃない？
秋元康に薦められたら返って読みたくなくなるわ。読むけど。
ここで奥様方お勧めの「本格小説」読み始めました。
小説が始まる前の前置きのところで、ちょっと苦戦中。
なんかさくさく読み進められない・・。
自分の読解力のなさに不安を感じてます。
小説が始まる前の前置きのところで、ちょっと苦戦中。
なんかさくさく読み進められない・・。
自分の読解力のなさに不安を感じてます。
下巻に入れば一気に進めるから頑張れ
今日読んだ漫画に、高校生の女の子がハーレクインロマンスを読んでるシーンが出てきた。
他の漫画でも小学生がハーレクイン読んでるシーンとか、
修道院のシスター見習いの少女がエロ目当てにハーレクインを読むシーンを見たことがあって、
あれは少女が好んで読むもんなのか？とふと気になった。
私は大人になった今でも読んだことがないので、どういうもんなのかよくわからないんですが、
子供の頃から（あるいは中高時代から）ハーレクイン読んでた方いますか？
（読書スレなのに例が漫画ばかりですみません。ちらほら出てきて気になったので）
他の漫画でも小学生がハーレクイン読んでるシーンとか、
修道院のシスター見習いの少女がエロ目当てにハーレクインを読むシーンを見たことがあって、
あれは少女が好んで読むもんなのか？とふと気になった。
私は大人になった今でも読んだことがないので、どういうもんなのかよくわからないんですが、
子供の頃から（あるいは中高時代から）ハーレクイン読んでた方いますか？
（読書スレなのに例が漫画ばかりですみません。ちらほら出てきて気になったので）
近所の書店に行ったら「オリンピックの身代金」が
文庫化されていた
上・下に分けるほどのページ数とは思えないが
大人の事情なのだろう
出来心で文学少女シリーズを図書館で借りてみた
ラノベ入門にはいいかなと
文庫化されていた
上・下に分けるほどのページ数とは思えないが
大人の事情なのだろう
出来心で文学少女シリーズを図書館で借りてみた
ラノベ入門にはいいかなと
>>117
秋元的には外人のねえちゃんじゃなきゃ許せない内容だろうけどｗ
秋元的には外人のねえちゃんじゃなきゃ許せない内容だろうけどｗ
高野和明氏の「ジェノサイド」
日本人は残虐で大嫌いでアメリカ人もけっこう嫌い！
清廉潔白でなにひとつ悪いことをしない韓国人が大好き！
上記の条件にあてはまる人だけが、そこそこ楽しく読めるかもしれない本だよ。
日本人は残虐で大嫌いでアメリカ人もけっこう嫌い！
清廉潔白でなにひとつ悪いことをしない韓国人が大好き！
上記の条件にあてはまる人だけが、そこそこ楽しく読めるかもしれない本だよ。
え、ジェノサイドってそういう内容なの？
128 ：可愛い奥様：2011/09/25(日) 07:28:41.95 ID:nsqFEwWF0
日本人と韓国人を入れ替えればちょうどよくなる？ｗ
>>129
そういうのって、どっかのテレビドラマのサブリミナルみたいで嫌だな
そういうのって、どっかのテレビドラマのサブリミナルみたいで嫌だな
>>127
エンターテイメント小説で自虐史を刷り込むような小説。
読後感は悪い。
楽しい修学旅行だと思って行ったら土下座させられたとか
気分転換や自分探しにヨガサークルにはいったらオウム真理教だったみたいな感じかな。
1800円と時間を返せと。
エンターテイメント小説で自虐史を刷り込むような小説。
読後感は悪い。
楽しい修学旅行だと思って行ったら土下座させられたとか
気分転換や自分探しにヨガサークルにはいったらオウム真理教だったみたいな感じかな。
1800円と時間を返せと。
宮部みゆき「お前さん」読んだよー！！
宮部ワールド全開だった。
また面白そうな登場人物もでてきてこれからも楽しみ。
時代物だけ書いてくれよ～決着つくまで長生きしてほしい。
宮部ワールド全開だった。
また面白そうな登場人物もでてきてこれからも楽しみ。
時代物だけ書いてくれよ～決着つくまで長生きしてほしい。
ハーレクインは修学旅行に同級生が持ってきてみんなで回し読みしたw
外人の男は激し過ぎて絶対付いていけないと思ったwww
アメリカンな昼ドラみたいな感じで、エンタメ的に楽しむなら有りかなぁ。
ああいうのならドラマだけどSEX＆CITYみたいな方が好きだ。
外人の男は激し過ぎて絶対付いていけないと思ったwww
アメリカンな昼ドラみたいな感じで、エンタメ的に楽しむなら有りかなぁ。
ああいうのならドラマだけどSEX＆CITYみたいな方が好きだ。
近所のﾌﾞｸｵﾌに本を売りに行ったら、書籍半額セールをしていた
店内はものすごい熱気だったわ
最近は図書館で借りて、ﾌﾞｸｵﾌは主に売るだけなので
斎藤美奈子「趣味の読書。」（１０５円コーナー）のみ購入
今日買い取ってもらえなかった本は図書館のリサイクルコーナーに持っていく予定
この週末読んだ本
「キドリントンから消えた娘」
イギリス人の日常生活の描写が興味深かった
刑事の推理は七転び八起き過ぎて、
もうすこし熟慮してからもの言おうよと思った
「真犯人」
シリーズ４作目にしてマンネリ気味
おもしろいと言われている「死体農場」に期待
店内はものすごい熱気だったわ
最近は図書館で借りて、ﾌﾞｸｵﾌは主に売るだけなので
斎藤美奈子「趣味の読書。」（１０５円コーナー）のみ購入
今日買い取ってもらえなかった本は図書館のリサイクルコーナーに持っていく予定
この週末読んだ本
「キドリントンから消えた娘」
イギリス人の日常生活の描写が興味深かった
刑事の推理は七転び八起き過ぎて、
もうすこし熟慮してからもの言おうよと思った
「真犯人」
シリーズ４作目にしてマンネリ気味
おもしろいと言われている「死体農場」に期待
×「趣味の読書。」
○「趣味は読書。」
失礼しました
○「趣味は読書。」
失礼しました
図書館に予約本３冊取りに行ったら、今日足されたらしく５冊になってしまった
本棚に平岩弓枝の聖徳太子の密使っていうのがあって、一緒に借りようと思ったがあきらめた。
本棚に平岩弓枝の聖徳太子の密使っていうのがあって、一緒に借りようと思ったがあきらめた。
>>137
予約本が一度に揃うとうれしいけれど困るよね
枠いっぱいに予約しては「早く今借りている本を読まないと
取り置き期限が過ぎてしまう」と追われるように読んでいます
私の地元図書館は「同居で同じ名字」ならば家族分カードに振り分けできます
同居でも名字が違うとだめだと言われた
予約本が一度に揃うとうれしいけれど困るよね
枠いっぱいに予約しては「早く今借りている本を読まないと
取り置き期限が過ぎてしまう」と追われるように読んでいます
私の地元図書館は「同居で同じ名字」ならば家族分カードに振り分けできます
同居でも名字が違うとだめだと言われた
清水義範「蕎麦ときしめん」
司馬遼太郎の文体模写による小説と猿蟹合戦には爆笑した。
この頃の清水義範の話は面白かったなぁ。
最近のは説教くさくてだめだ。
司馬遼太郎の文体模写による小説と猿蟹合戦には爆笑した。
この頃の清水義範の話は面白かったなぁ。
最近のは説教くさくてだめだ。
>>135さんは普段あんまり洋物推理小説は読まないのかな。
「ウッドストック行き最終バス」から始まるモースシリーズは読みました？
私はモースとルイスが会話しながらいろんな仮説を立てては確かめ、それが崩れ…
の繰り返しがあのシリーズの醍醐味だと思っていたので新鮮な感想でした。
>>137 予約本受け取りに行ったら増えてること、あるあるw
「ウッドストック行き最終バス」から始まるモースシリーズは読みました？
私はモースとルイスが会話しながらいろんな仮説を立てては確かめ、それが崩れ…
の繰り返しがあのシリーズの醍醐味だと思っていたので新鮮な感想でした。
>>137 予約本受け取りに行ったら増えてること、あるあるw
高校時代、
「ハーレクイン」の表紙は映画の看板みたいな絵で
男女がひっついてる図でイヤだけど、
「ハーレクイン・イマージュ」は風景など使ったの装丁がわりにすてきなので
なんだか手を出したくなってた。
ほかのは映画の看板みたいな
「ハーレクイン」の表紙は映画の看板みたいな絵で
男女がひっついてる図でイヤだけど、
「ハーレクイン・イマージュ」は風景など使ったの装丁がわりにすてきなので
なんだか手を出したくなってた。
ほかのは映画の看板みたいな
>>132>>134
ありがとうございます。お母様の蔵書だと普通に子供でも読んだりするんですね。
お母さんが持ってたり、修学旅行で友達同士で回し読みするっていうと、
位置的には昼ドラとかちょっとエロい雑誌の本版みたいな感じなのかな？
女性向けの娯楽って感じで、気楽に読めて楽しめそうだし一度読んでみたいんだけど、
「ハーレクインロマンス」っていうジャンルの名前だけが有名すぎて、
門外漢でも知ってるような有名な作品がない気がするｗ
ありがとうございます。お母様の蔵書だと普通に子供でも読んだりするんですね。
お母さんが持ってたり、修学旅行で友達同士で回し読みするっていうと、
位置的には昼ドラとかちょっとエロい雑誌の本版みたいな感じなのかな？
女性向けの娯楽って感じで、気楽に読めて楽しめそうだし一度読んでみたいんだけど、
「ハーレクインロマンス」っていうジャンルの名前だけが有名すぎて、
門外漢でも知ってるような有名な作品がない気がするｗ
>>140
レスありがとう
私の守備範囲は狭く、クリスティはほぼ読破していますが
モースシリーズはキドリントン～が初めてでした
仮説提示、再構築の繰り返しが醍醐味なのですね
裏付けなく仮説立てすぎと感じてしまった私の読みの浅さよ…
レスありがとう
私の守備範囲は狭く、クリスティはほぼ読破していますが
モースシリーズはキドリントン～が初めてでした
仮説提示、再構築の繰り返しが醍醐味なのですね
裏付けなく仮説立てすぎと感じてしまった私の読みの浅さよ…
>>144
同感。読んでると鬱な気分になってくる。
ダニエル．スティールの｢情熱のエトランゼ」「愛のカライドスコープ」が好きなんだけど
アカデミーから出てるのは読みたくないし。アカデミーから出ているのを読んだ奥様
いらっしゃいますか？
同感。読んでると鬱な気分になってくる。
ダニエル．スティールの｢情熱のエトランゼ」「愛のカライドスコープ」が好きなんだけど
アカデミーから出てるのは読みたくないし。アカデミーから出ているのを読んだ奥様
いらっしゃいますか？
ハーレクイン、昔何かの洗剤のおまけ？についてた事があって、
5分で読んで10分で内容を忘れたという記憶しかない……。
5分で読んで10分で内容を忘れたという記憶しかない……。
審問までは発売日に買って読んだ。
やりきれない展開だけどそれも好きだった。
黒蠅は家族全員が読み終わったところで、全員の同意でゴミにｗ
以後読んでない。
続巻を本屋でみかけると、懐かしさとむかつきでなんともいえない気持ちになる。
やりきれない展開だけどそれも好きだった。
黒蠅は家族全員が読み終わったところで、全員の同意でゴミにｗ
以後読んでない。
続巻を本屋でみかけると、懐かしさとむかつきでなんともいえない気持ちになる。
私もコリンデクスターは大好き。
地味だけどおもしろい。
氷の家とか女彫刻家とかのミネットウォルターズもよいですね。
海外ものってとっつきにくいけど読み出すと慣れますな。
地味だけどおもしろい。
氷の家とか女彫刻家とかのミネットウォルターズもよいですね。
海外ものってとっつきにくいけど読み出すと慣れますな。
>>148
あぁ、同じですw
黒蠅は人様に買っていただくのも申し訳ないという気持ちになり
発売翌日にゴミ箱行きに致しました。
コーンウェルって、自己顕示欲の強い、勘違い女なんだろうと確信しました。
続巻見て懐かしさを感じるあなたは、私より優しい奥様だと思います。
あぁ、同じですw
黒蠅は人様に買っていただくのも申し訳ないという気持ちになり
発売翌日にゴミ箱行きに致しました。
コーンウェルって、自己顕示欲の強い、勘違い女なんだろうと確信しました。
続巻見て懐かしさを感じるあなたは、私より優しい奥様だと思います。
151 ：可愛い奥様：2011/09/25(日) 22:15:25.61 ID:HrFL27k50
藤本ひとみが美人でびっくりした
唯川恵読む奥様いませんか？
最近「燃えつきるまで」と「だんだんあなたが遠くなる」を読みました
燃えつきるまでの方は読んでて自分と重なって泣いてしまった
私は７年付き合った彼氏と別れて夫に出会ったので、あの時は自分が結婚できるなんて思わなかった生きている心地がしなかった
恋愛小説でオススメあったら教えてください
あんまりにも現実味のないものはダメです
最近「燃えつきるまで」と「だんだんあなたが遠くなる」を読みました
燃えつきるまでの方は読んでて自分と重なって泣いてしまった
私は７年付き合った彼氏と別れて夫に出会ったので、あの時は自分が結婚できるなんて思わなかった生きている心地がしなかった
恋愛小説でオススメあったら教えてください
あんまりにも現実味のないものはダメです
>>152
唯川恵 一時期かなり読んだよー
古本屋にあった文庫を適当に買って読んでたけど、サクサク読めてどれもそこそこ楽しめた。
ただ、設定やらストーリーに似てる点も多いので後から思い出そうとすると紛らわしいw
唯川恵で他の読んでないなら
「イブの憂鬱」「キスよりもせつなく」とかはどうかな。
どちらもアラサーOLが主人公。前者は彼氏なし、後者は最近彼氏に振られた設定。
唯川恵 一時期かなり読んだよー
古本屋にあった文庫を適当に買って読んでたけど、サクサク読めてどれもそこそこ楽しめた。
ただ、設定やらストーリーに似てる点も多いので後から思い出そうとすると紛らわしいw
唯川恵で他の読んでないなら
「イブの憂鬱」「キスよりもせつなく」とかはどうかな。
どちらもアラサーOLが主人公。前者は彼氏なし、後者は最近彼氏に振られた設定。
恋愛小説に入るか…入らないかも。
「ベター・ハーフ」は面白かったです。現実味がありすぎかもしれませんw
「ベター・ハーフ」は面白かったです。現実味がありすぎかもしれませんw
唯川恵はかなり読んでるというのに、
どれひとつとして後でタイトルと内容が一致しない。
しないだけでなくストーリーが思い出せない。
読んでる時は「おお、これはいいかも」と思う瞬間はあったりするんだけど、何も残らない。
こんなのこの人の話くらいだ。
今ググったらその「これはいいかも」と感じたのが燃えつきるまでだったｗ
どれひとつとして後でタイトルと内容が一致しない。
しないだけでなくストーリーが思い出せない。
読んでる時は「おお、これはいいかも」と思う瞬間はあったりするんだけど、何も残らない。
こんなのこの人の話くらいだ。
今ググったらその「これはいいかも」と感じたのが燃えつきるまでだったｗ
>>135
熟慮しないところがモースの魅力なのですw
熟慮しないところがモースの魅力なのですw
コーンウェルはさんざ言われてることだけど ヒロイン＝作者 があんまりにもあからさまで
恥ずかしゲンナリするｗ
これまたさんざ言われてるけど私もマリーノの方が好きで、かつ、
1作目のルーシーのいじらしさにキュンと来てたので、「若い女の子」への作者の敵視が
ヒロインの視点にかぶさってきて嫌だなーと思ってたら
１・ルーシーがある理由で「異性にとっての女性的魅力」レースから脱落
２・ヒロインの彼氏がまさかの(ry
３・ヒロインの時空がまさかの(ry
作者は警察小説よりも群像劇よりも「彼氏と当て馬による永遠のヒロインマンセー」が描きたいのね
ってわかってやっと、やっと！スッキリした
マリーノが作者の目の届かないところでほっこりした小さな幸せを見つけてますように
ルーシーが作者の目の届かないところで強迫観念から解放されてのんびり大の字で昼寝とかしてますように
恥ずかしゲンナリするｗ
これまたさんざ言われてるけど私もマリーノの方が好きで、かつ、
1作目のルーシーのいじらしさにキュンと来てたので、「若い女の子」への作者の敵視が
ヒロインの視点にかぶさってきて嫌だなーと思ってたら
１・ルーシーがある理由で「異性にとっての女性的魅力」レースから脱落
２・ヒロインの彼氏がまさかの(ry
３・ヒロインの時空がまさかの(ry
作者は警察小説よりも群像劇よりも「彼氏と当て馬による永遠のヒロインマンセー」が描きたいのね
ってわかってやっと、やっと！スッキリした
マリーノが作者の目の届かないところでほっこりした小さな幸せを見つけてますように
ルーシーが作者の目の届かないところで強迫観念から解放されてのんびり大の字で昼寝とかしてますように
帚木祭りで、エンブリオ読了
今インターセックスを読んでます
面白いし、医療物でも小難しくないから読みやすいけど、病棟２作の方が好きだな
このあとは小野不由美が控えてるw
ちなみにゴーストハントと十二国記
黒祠の島は読んだ
読む時間を作らなくちゃあ～
今インターセックスを読んでます
面白いし、医療物でも小難しくないから読みやすいけど、病棟２作の方が好きだな
このあとは小野不由美が控えてるw
ちなみにゴーストハントと十二国記
黒祠の島は読んだ
読む時間を作らなくちゃあ～
>>157
全て同感です。
２と３は、ルール違反甚だしくて、完全にシラケてしまいました。
>>158
小野不由美は何読むの？
私は十二国記と屍鬼と黒祠の島は読んで、
今、ゴーストハントを図書館で予約待ち中。
予約数多いのに冊数少なくて、もう３ヵ月も待ってるw
全て同感です。
２と３は、ルール違反甚だしくて、完全にシラケてしまいました。
>>158
小野不由美は何読むの？
私は十二国記と屍鬼と黒祠の島は読んで、
今、ゴーストハントを図書館で予約待ち中。
予約数多いのに冊数少なくて、もう３ヵ月も待ってるw
検屍官シリーズは、新古書店で80円だったから、まとめ買いしちゃった。
一応、購入分は全部最後まで読み通すつもり。
このシリーズのお約束集。(ネタバレ)。
これがわかれば、脱力せずにすむ。
・ヒロインより若い美人は惨殺される。(ただし、レズかババアならば助かる)
・(マリーノを除く)男性キャラは基本的にイケメンのみでイイ体をしている。
・男性キャラは、ヒロインのとりこ。
・ヒロインに意地悪する上司・部下はことごとく失脚・不幸になる。
・ヒロインは、料理自慢するくせに忙しさを理由にたいした物を作らない。
・第二作以降、ヒロインの年齢には触れない。(ただし、ルーシーの年齢でばればれだが、ルーシーの年齢もぼかし始める)
・犯人は逮捕せずに処刑する。(まるで宇宙刑事)
一応、購入分は全部最後まで読み通すつもり。
このシリーズのお約束集。(ネタバレ)。
これがわかれば、脱力せずにすむ。
・ヒロインより若い美人は惨殺される。(ただし、レズかババアならば助かる)
・(マリーノを除く)男性キャラは基本的にイケメンのみでイイ体をしている。
・男性キャラは、ヒロインのとりこ。
・ヒロインに意地悪する上司・部下はことごとく失脚・不幸になる。
・ヒロインは、料理自慢するくせに忙しさを理由にたいした物を作らない。
・第二作以降、ヒロインの年齢には触れない。(ただし、ルーシーの年齢でばればれだが、ルーシーの年齢もぼかし始める)
・犯人は逮捕せずに処刑する。(まるで宇宙刑事)
>>145
アカデミー出版、クーンツなら読んだことある。
がんばって原書で読んだけどいまいちわからないところを
読もうとして図書館で手にとったらごっそり訳抜け、というか
はしょってあって驚いた。道義的にどうなんでしょ、あれ。
アカデミー出版、クーンツなら読んだことある。
がんばって原書で読んだけどいまいちわからないところを
読もうとして図書館で手にとったらごっそり訳抜け、というか
はしょってあって驚いた。道義的にどうなんでしょ、あれ。
このスレに書かれていた「彼女がその名を知らない鳥たち」読みました。
ラストは個人的には衝撃で、ちょっと放心してしまいました。
なんだ、この読後感は。何とも言えない気分になりました…( ´･ω･｀)
読み終わった後、また最初のほうから所々読み返しました。
「あー、やだ」って思う所も多かったけど、何故か一気に読んでしまった。
ラストは個人的には衝撃で、ちょっと放心してしまいました。
なんだ、この読後感は。何とも言えない気分になりました…( ´･ω･｀)
読み終わった後、また最初のほうから所々読み返しました。
「あー、やだ」って思う所も多かったけど、何故か一気に読んでしまった。
ここで紹介された帚木と妖怪アパートを交互に読んでます。
どちらもおもしろい。教えてくれた奥様ありがとう。
どちらもおもしろい。教えてくれた奥様ありがとう。
唯川さん、「泣かないで、パーティーはこれから」も面白かった。
恋愛もあるけど、ひょんなことから勤めることになった会社での出来事や、そこから広がる人間関係なんかかが結構引き込まれた。
終わり方もなかなか良かったよ。
恋愛もあるけど、ひょんなことから勤めることになった会社での出来事や、そこから広がる人間関係なんかかが結構引き込まれた。
終わり方もなかなか良かったよ。
検屍官シリーズは「審問」か「黒蠅」かその辺まで読んだ。
その辺りで新刊出るの間が空いたよね。
そこから読んでないんだけど、まだ続いていたんですね。
フロストも４作目「フロスト気質」が出てるし。
シリーズものは出そろってから一気に読みたい派だと気づきました。
モースは完結しているようなので、読んでみよう。
その辺りで新刊出るの間が空いたよね。
そこから読んでないんだけど、まだ続いていたんですね。
フロストも４作目「フロスト気質」が出てるし。
シリーズものは出そろってから一気に読みたい派だと気づきました。
モースは完結しているようなので、読んでみよう。
涼しくなったので古い本を整理してたら「マークスの山」（文庫）が出てきた
これを読んで以後高村薫の本は読む気がなくなったよな～と思いつつパラパラめくってたら
内容を何一つ覚えていないこと発見！これから読みます！
忘れっぽい自分に感激ですｗ
これを読んで以後高村薫の本は読む気がなくなったよな～と思いつつパラパラめくってたら
内容を何一つ覚えていないこと発見！これから読みます！
忘れっぽい自分に感激ですｗ
モース、最終巻なくてよかった…。
シリーズをきちんと終わらせた力量は凄いし、内容的にもいい作品なんだけど、
モース好きとしては、その前の巻で話をおしまいにしておきたかった。
「カーテン」読んだ人もこんな気持ちなのだろうか。
作者のデクスターがクロスワード好き（というか仕事にしてるんだっけ？）らしいけど、
「これかな？」「いやいや違う」「じゃあこの単語？」「あ、いけるかも」「やっぱダメだわ」
みたいな感じが作風に出ていると思う。
>>166 短編集も出ていて、長編とはまた違った感じで面白いよ。
シリーズをきちんと終わらせた力量は凄いし、内容的にもいい作品なんだけど、
モース好きとしては、その前の巻で話をおしまいにしておきたかった。
「カーテン」読んだ人もこんな気持ちなのだろうか。
作者のデクスターがクロスワード好き（というか仕事にしてるんだっけ？）らしいけど、
「これかな？」「いやいや違う」「じゃあこの単語？」「あ、いけるかも」「やっぱダメだわ」
みたいな感じが作風に出ていると思う。
>>166 短編集も出ていて、長編とはまた違った感じで面白いよ。
池波正太郎好きの奥様、半七捕物帳もよいですよ。作者の江戸ものエッセイも好き。
さっき本屋で宮部みゆきの新刊買おうか迷ってやめたのが
今猛然と読みたくなってきた！口惜しい！
さっき本屋で宮部みゆきの新刊買おうか迷ってやめたのが
今猛然と読みたくなってきた！口惜しい！
>>168
その前で終わるはずだったんだよね作者的には。
ドラマ化で、ものすごく人気が出てしまったがために、終わらすなというファンの声にこたえてしまったのよね。
でも年齢的なものもあってやはり続かなかったのさ。
ラテン語とギリシア語の教師やってたというのがさすがという感じ。
ケンブリッジ卒で、オックスフォードに住んでいたり、
彼の経歴も色々と面白いからデクスターの自叙伝が読みたいと思う。
その前で終わるはずだったんだよね作者的には。
ドラマ化で、ものすごく人気が出てしまったがために、終わらすなというファンの声にこたえてしまったのよね。
でも年齢的なものもあってやはり続かなかったのさ。
ラテン語とギリシア語の教師やってたというのがさすがという感じ。
ケンブリッジ卒で、オックスフォードに住んでいたり、
彼の経歴も色々と面白いからデクスターの自叙伝が読みたいと思う。
読書をテーマにした漫画なんだけど、草子ブックガイド。
Twitterであらゆる書店員さんが絶賛してるから、Amazonで買ってみた。
読書マンセー漫画かと思っていたけど全然ちがって、
なんで自分が本を読むのか、本と自分の関係を考えたくなる一冊だった。
ずっと手許におきたい作品。
スレチ失礼します。
漫画スレじゃなくてここの奥様にオススメしたくて…
Twitterであらゆる書店員さんが絶賛してるから、Amazonで買ってみた。
読書マンセー漫画かと思っていたけど全然ちがって、
なんで自分が本を読むのか、本と自分の関係を考えたくなる一冊だった。
ずっと手許におきたい作品。
スレチ失礼します。
漫画スレじゃなくてここの奥様にオススメしたくて…
作者は「ちくしょー本当は終わりたいんだよ」みたいな感じで
ああいう終わりだったんでしょうね＞最終巻
でも作品としてきっちり完成度も高く仕上がっていて、やっぱり凄いと思います。
私も自叙伝読みたいです。
自分の中でモース=コリンデクスターだったから、
初めてドラマ版のデクスターを見たときは何だか違和感ありました。
ああいう終わりだったんでしょうね＞最終巻
でも作品としてきっちり完成度も高く仕上がっていて、やっぱり凄いと思います。
私も自叙伝読みたいです。
自分の中でモース=コリンデクスターだったから、
初めてドラマ版のデクスターを見たときは何だか違和感ありました。
半七捕物帳、寝る前にiPhoneで読んでる。
青空文庫だから無料なのに、たくさんあって嬉しいわ。
青空文庫だから無料なのに、たくさんあって嬉しいわ。
>>171
丁度雨のクーポンがあったので注文してみました。楽しみだ～
丁度雨のクーポンがあったので注文してみました。楽しみだ～
>>161
やっぱり読まない方がいいみたいですね。ありがとう。
ずっと昔早川で｢天使の怒り」「真夜中の向こう側｣を読んだ後
アカデミー版をパラパラ読んでウワァ．．．って感じでした。
スティール、まともな所と契約してくれよorz
やっぱり読まない方がいいみたいですね。ありがとう。
ずっと昔早川で｢天使の怒り」「真夜中の向こう側｣を読んだ後
アカデミー版をパラパラ読んでウワァ．．．って感じでした。
スティール、まともな所と契約してくれよorz
>>174
わあ、ありがとうございます。お気に召したら嬉しいです。
草子ブックガイド、何年ぶりかで、夢中になったコミックです。
恥ずかしいんですが読書好きと言いながら、蔵書票って知らなくて。
可愛い草子ちゃんに教えてもらい、オーダー検討してます。
ブックガイドを書こうかな、と思い始めるほど夢中です。
お読みになられたら、御感想、お聞かせください。
わあ、ありがとうございます。お気に召したら嬉しいです。
草子ブックガイド、何年ぶりかで、夢中になったコミックです。
恥ずかしいんですが読書好きと言いながら、蔵書票って知らなくて。
可愛い草子ちゃんに教えてもらい、オーダー検討してます。
ブックガイドを書こうかな、と思い始めるほど夢中です。
お読みになられたら、御感想、お聞かせください。
今アンダー・ザ・ドーム読んでるんだけど、内容は置いておいて（面白い）、
自分の身近にあるものが出てくるのがうれしい（例えばiPodとか）。
オーバーだけど現代のものを読んでるんだと、初めて思った。
たまたまそういうのを読んだことが無かったからだろうし、おもに図書館で借りてるから
現代ものでも少なくとも5年以上は前のものばかり読んでるからかも（あとは近未来とか江戸時代とかだし）。
なんかそれだけで臨場感がもりもり増して、装置？って大事なんだなあと思いました。
それにしてもドキドキするわー（今下巻の真ん中くらい）。はよ結末知りたい。
自分の身近にあるものが出てくるのがうれしい（例えばiPodとか）。
オーバーだけど現代のものを読んでるんだと、初めて思った。
たまたまそういうのを読んだことが無かったからだろうし、おもに図書館で借りてるから
現代ものでも少なくとも5年以上は前のものばかり読んでるからかも（あとは近未来とか江戸時代とかだし）。
なんかそれだけで臨場感がもりもり増して、装置？って大事なんだなあと思いました。
それにしてもドキドキするわー（今下巻の真ん中くらい）。はよ結末知りたい。
最近津村記久子が上手過ぎる件
鬼平にはまってしまった。
密林で鬼平全集ﾎﾟﾁってしまったよ。
ｺﾐｯｸ版全集も買おうか思案中。
全44巻で中古で12,000円...
密林で鬼平全集ﾎﾟﾁってしまったよ。
ｺﾐｯｸ版全集も買おうか思案中。
全44巻で中古で12,000円...
ドラマは？
きのうＢＳフジで鬼平みたよ。
バルサのシリーズ、神の守り人まで読んだ！全部借りて読んでたけど
自分で揃えたくなっちゃうね
バルサのシリーズ、神の守り人まで読んだ！全部借りて読んでたけど
自分で揃えたくなっちゃうね
ポリティコン
主人公が俗物過ぎるのと後半は村から話がそれるのが、自分的には駄目だった
俗物だからダメということでもないんだけれど、
ユートピアに生まれ、ディストピアに死ぬっていうキャッチに期待しすぎたのか
主人公が俗物過ぎるのと後半は村から話がそれるのが、自分的には駄目だった
俗物だからダメということでもないんだけれど、
ユートピアに生まれ、ディストピアに死ぬっていうキャッチに期待しすぎたのか
>>182
最近出る本ってなんでも韓流がらみだね。
最近出る本ってなんでも韓流がらみだね。
鬼平・韓流というと
グループ魂の歌を思い出してしまう。
グループ魂の歌を思い出してしまう。
>>185
○○スJAPAN？www
○○スJAPAN？www
>186
そうそうｗわかる奥様がいたｗ
そうそうｗわかる奥様がいたｗ
そんなにあるのか韓流の本、全く目に入らないw
自分もまったく出会わないなｗ
雑誌とかは見かけるけど、小説でもあるんだね。
私も海外小説と何人か追ってる日本人作家しかいないせいか
知らなかった。
新規開拓すると目に付くのかな。
私も海外小説と何人か追ってる日本人作家しかいないせいか
知らなかった。
新規開拓すると目に付くのかな。
三浦しおん「月魚」
読書の秋ですねぇ
読書の秋ですねぇ
宮部の「おまえさん」(文庫版)
テンポ良く読めた。
来月は京極が「ルー=ガルーー2」を、
単行本、ノベルス、文庫、電子の4形態で出すんだね。
出版界も大変だな。
ネタバレ改行
新キャラの間島のご隠居様と、
弓之助兄が良かった。
本筋の謎解きとか人間関係に目新しさは無し。
出来過ぎの人物設定とか、
人情物語の部分も気にならないのが時代物の良い所だ。
次は弓之助がとうとう養子になるのかな、と思ったが、
宮部はこれも入れて三部作って言ってるんだね。
テンポ良く読めた。
来月は京極が「ルー=ガルーー2」を、
単行本、ノベルス、文庫、電子の4形態で出すんだね。
出版界も大変だな。
ネタバレ改行
新キャラの間島のご隠居様と、
弓之助兄が良かった。
本筋の謎解きとか人間関係に目新しさは無し。
出来過ぎの人物設定とか、
人情物語の部分も気にならないのが時代物の良い所だ。
次は弓之助がとうとう養子になるのかな、と思ったが、
宮部はこれも入れて三部作って言ってるんだね。
「おまえさん」、キャラクターが江戸から離れてきている、やたら美醜の話が出るのがちょっと…
特に新キャラの三男の喋り方とかあり得ない。
初ものがたりの頃はちゃんしてたんだけど。
特に新キャラの三男の喋り方とかあり得ない。
初ものがたりの頃はちゃんしてたんだけど。
三浦しをんは読んだことはないのだけど良い？
最近マンネリで新しいもの読みたいから読んでみようかな。
夏の100選とか秋の夜長フェアとかわくわくするよね。
いつも読んでるけど、なぜか読まなきゃ！どれ読もう？！って気になる。
最近マンネリで新しいもの読みたいから読んでみようかな。
夏の100選とか秋の夜長フェアとかわくわくするよね。
いつも読んでるけど、なぜか読まなきゃ！どれ読もう？！って気になる。
>>195
おお～断然惹かれました！
ググったら、まほろ駅前とか木暮荘物語も気になったよ。乙女なげやりにはタイトルだけで笑ってしまったw
まずは月魚を図書館か、なければ買ってみようかな。
新しい秋のお供が出来たかも。ありがとう。
おお～断然惹かれました！
ググったら、まほろ駅前とか木暮荘物語も気になったよ。乙女なげやりにはタイトルだけで笑ってしまったw
まずは月魚を図書館か、なければ買ってみようかな。
新しい秋のお供が出来たかも。ありがとう。
三浦しをんは作品によっては腐女子臭があるから
それが嫌いな人は気をつけて。
それが嫌いな人は気をつけて。
三浦しをんは、自他ともに認めるＢＬヲタだし、リアルに腐女子なんだけど、
それ以上に実は文学ヲタなんじゃないかと思う。
中期の「秘密の花園」「私が語りはじめた彼は」「むかしのはなし」は人称と文体を
凄く意識して書いたんだけど、考えすぎて疲れたと、何かのインタビューで言ってた。
以来、エンタメ系の娯楽作が増えたけど、たまに書く結構ダークな話が好きだ。
「光」とか「天国旅行」とか。
それ以上に実は文学ヲタなんじゃないかと思う。
中期の「秘密の花園」「私が語りはじめた彼は」「むかしのはなし」は人称と文体を
凄く意識して書いたんだけど、考えすぎて疲れたと、何かのインタビューで言ってた。
以来、エンタメ系の娯楽作が増えたけど、たまに書く結構ダークな話が好きだ。
「光」とか「天国旅行」とか。
∩∩
(*'A`) ＜200
c(_ｕﾉ
(*'A`) ＜200
c(_ｕﾉ
三浦しをんヲタクです、
駅伝好きじゃない知人がこれ読んで全員箱根マニアになっちゃった
「風が強く吹いている」とか、最新作の辞書編集者たちの奮闘期＆
日本語への愛いっぱいの「舟を編む」あたりの王道のエンタメもいいし、
199さんが書いているとおり、ダーク文学路線の「光」「天国旅行」
あたりも好き。言葉のセレクトのしかたが好みなら楽しめると
思います。エッセイもばかばかしくて好き。
駅伝好きじゃない知人がこれ読んで全員箱根マニアになっちゃった
「風が強く吹いている」とか、最新作の辞書編集者たちの奮闘期＆
日本語への愛いっぱいの「舟を編む」あたりの王道のエンタメもいいし、
199さんが書いているとおり、ダーク文学路線の「光」「天国旅行」
あたりも好き。言葉のセレクトのしかたが好みなら楽しめると
思います。エッセイもばかばかしくて好き。
三浦しをんは文楽も好きなんだよね。
「仏果を得ず」も楽しめた。
主人公が義太夫だったから三味線との関係が中心だったので
もう少し人形担当の事も書いてほしかったけど。
「仏果を得ず」も楽しめた。
主人公が義太夫だったから三味線との関係が中心だったので
もう少し人形担当の事も書いてほしかったけど。
三浦しおんは「風が強く吹いている」以外はダメだったな。
でもＢＬヲタの腐女子なのに「風が強く吹いている」の映像化に関して
ジャニに魂を売らなかったのは評価しているｗ
でもＢＬヲタの腐女子なのに「風が強く吹いている」の映像化に関して
ジャニに魂を売らなかったのは評価しているｗ
アンダー・ザ・ドーム読了。面白かった。
オチというか一番の謎だったものの正体は、個人的には微妙だったけど面白かった。
訳者あとがきにあったカメオ的出演というのは、ぐぐったところ知らん人だった。
ヘイヘイマイマイ。
オチというか一番の謎だったものの正体は、個人的には微妙だったけど面白かった。
訳者あとがきにあったカメオ的出演というのは、ぐぐったところ知らん人だった。
ヘイヘイマイマイ。
>ジャニに魂を売らなかったのは評価しているｗ
渋好みで甘いジャリタレ（死語？）は趣味でないんじゃない？
エッセイでヨイショしてる俳優たちも
一般的な「イケメン」とは違う感じだし、
「私にはカーン様が絶世の美男子に見えるのだが」なんて書いてるし。
（オリバー・カーンのことね、念のため）
渋好みで甘いジャリタレ（死語？）は趣味でないんじゃない？
エッセイでヨイショしてる俳優たちも
一般的な「イケメン」とは違う感じだし、
「私にはカーン様が絶世の美男子に見えるのだが」なんて書いてるし。
（オリバー・カーンのことね、念のため）
>>206
「一瞬の風になれ！」やＮＨＫ「バッテリー」みたいなことにならなくてって意味では？ｗ
一時期この３大スポーツ小説はやったもんね。
「バッテリー」は映画の方が良かったからいいけど
「一瞬の風になれ！」は大好きな原作をブチ壊されてまいったよorz
「一瞬の風になれ！」やＮＨＫ「バッテリー」みたいなことにならなくてって意味では？ｗ
一時期この３大スポーツ小説はやったもんね。
「バッテリー」は映画の方が良かったからいいけど
「一瞬の風になれ！」は大好きな原作をブチ壊されてまいったよorz
カーンが好みの私は読んだら良いのかも知れない。
でもBLは知らない世界なので少し躊躇する。
漫画だけど花ゆめで薔薇なんちゃらとかいうタイトルだったかで
やけに耽美な男性ばかりでてくるのがあったけど、あれは目がチカチカした。
パタリロ耽美系みたいな感じだった印象。
でもBLは知らない世界なので少し躊躇する。
漫画だけど花ゆめで薔薇なんちゃらとかいうタイトルだったかで
やけに耽美な男性ばかりでてくるのがあったけど、あれは目がチカチカした。
パタリロ耽美系みたいな感じだった印象。
土曜日に吉村昭原作のドラマやるのね。
この話は読んだ事ないけど、
プロジェクトXで昔やった？
この話は読んだ事ないけど、
プロジェクトXで昔やった？
宮部みゆきの「おまえさん」読んだー、長かった…。
１話完結の短編がつながっていくという方が私には読みやすかったな。
登場人物については193さんに同意。
１話完結の短編がつながっていくという方が私には読みやすかったな。
登場人物については193さんに同意。
212 ：可愛い奥様：2011/09/29(木) 14:00:22.74 ID:d+dUbveNO
「ヴィヨンの妻」
家にあったし映画にもなったし読んでみようかと思っていたら、
ＮＨＫのＪブンガクって番組であらすじやってた。
見てみたらものすごい親父ファンタジーで読む気失せたよ…。
ノルウェーの森をはじめ親父ファンタジーは苦手。
家にあったし映画にもなったし読んでみようかと思っていたら、
ＮＨＫのＪブンガクって番組であらすじやってた。
見てみたらものすごい親父ファンタジーで読む気失せたよ…。
ノルウェーの森をはじめ親父ファンタジーは苦手。
以前も書いたことがあるけど白石一文の親父ファンタジーは超苦手
恋愛以外の部分も結局何が言いたいのかわからないし
でも個人的には親父ファンタジーが全部いやってわけでもない
ズンイチの「愛の流刑地」はネタとしておもしろかったし
ネタとして振り切れてるくらいファンタジーか、
男は馬鹿だなぁと思いつつ文章がしっかりして別の世界をうまく表現できてると大丈夫なのかなと思う
恋愛以外の部分も結局何が言いたいのかわからないし
でも個人的には親父ファンタジーが全部いやってわけでもない
ズンイチの「愛の流刑地」はネタとしておもしろかったし
ネタとして振り切れてるくらいファンタジーか、
男は馬鹿だなぁと思いつつ文章がしっかりして別の世界をうまく表現できてると大丈夫なのかなと思う
前スレだと思いますが、高沢皓司の「宿命」教えてくださった奥様、ありがとうございました。
非常に読み応えがあって、残量が減っていくのが残念なほどでした。
作者が主としていいたいことでは無いのでしょうが、
登場した人が少し鈍くて甘ちゃんで、自分にも心当たりのあるようなキャラ。
日本で平穏に暮らせてる幸運に感謝。
このスレの少し前に出てる、乃南アサの「涙」は私も好き。
婚約者に執着しちゃうのは、順風満帆人生のお嬢様だったから、と解釈してます。
万能感があったんだろうなー。羨ましい気もする。
この作者はアッパーミドルのお嬢様の描き方が非常にうまい。
いつか陽のあたる場所へ～も、上の上ではなく、中の上設定が絶妙。
非常に読み応えがあって、残量が減っていくのが残念なほどでした。
作者が主としていいたいことでは無いのでしょうが、
登場した人が少し鈍くて甘ちゃんで、自分にも心当たりのあるようなキャラ。
日本で平穏に暮らせてる幸運に感謝。
このスレの少し前に出てる、乃南アサの「涙」は私も好き。
婚約者に執着しちゃうのは、順風満帆人生のお嬢様だったから、と解釈してます。
万能感があったんだろうなー。羨ましい気もする。
この作者はアッパーミドルのお嬢様の描き方が非常にうまい。
いつか陽のあたる場所へ～も、上の上ではなく、中の上設定が絶妙。
>>215 そういえば「風紋」の女の子の家もそんな感じ＞中の上
言われてみるとうまいですね。
言われてみるとうまいですね。
>>205
私も今日読み終わった。
以下「アンダーザドーム」と「物体Ｏ」小松左京のネタバレ
ああいう小説の終わり方は難しいね。
「物体Ｏ」ではイヤリングだったし。
何故そうなったかの合理的解決を望んじゃいけないのかも。
ああいうシチュエーションは書く方も読む方も好きな人が多いと思う。
私も今日読み終わった。
以下「アンダーザドーム」と「物体Ｏ」小松左京のネタバレ
ああいう小説の終わり方は難しいね。
「物体Ｏ」ではイヤリングだったし。
何故そうなったかの合理的解決を望んじゃいけないのかも。
ああいうシチュエーションは書く方も読む方も好きな人が多いと思う。
218 ：可愛い奥様：2011/09/29(木) 19:52:06.18 ID:0QFplCGj0
２１５さん ２１６さん
上の上でいらっしゃいますな。
ゆとりとすばらしい評論が物語っておりますぞ。
上の上でいらっしゃいますな。
ゆとりとすばらしい評論が物語っておりますぞ。
小松左京の日本アパッチ族（？）タイトル怪しいけどめちゃくちゃ面白かった。
実家の本でもって帰れなかったのが悔やまれる。
実家の本でもって帰れなかったのが悔やまれる。
知人に面白いよと渡されて読んだのが「九月が永遠に続けば」だった。
ここで評判を聞いた「猫鳴り」や「彼女がその名を知らない鳥たち」と同じ作者なのね。
一気読みさせる勢いや落ち着いた文章だけど、好きにはなれない作風だ。
ファム・ファタールを描きたかったんだろうけど、ちょっと類型的で飽きる。
あと、亜沙実＆冬子の描写が「華鬼」というラノベに激似で萎えた。
ありがちな設定ではあるし「華鬼」は乙女ゲーにもなったキャラ萌え小説だから関連性はないと思うけど、
56歳の小説家が書いたのがラノベ並みなのにがっかりだ。
・亜沙実と冬子の髪と肌の描写
・冬子と名づけられた理由
・亜沙実の自傷行為
・亜沙実の最後
・息子の亜沙実に対する感情
この辺が、どうしても「華鬼」を思い出させる。
ここで評判を聞いた「猫鳴り」や「彼女がその名を知らない鳥たち」と同じ作者なのね。
一気読みさせる勢いや落ち着いた文章だけど、好きにはなれない作風だ。
ファム・ファタールを描きたかったんだろうけど、ちょっと類型的で飽きる。
あと、亜沙実＆冬子の描写が「華鬼」というラノベに激似で萎えた。
ありがちな設定ではあるし「華鬼」は乙女ゲーにもなったキャラ萌え小説だから関連性はないと思うけど、
56歳の小説家が書いたのがラノベ並みなのにがっかりだ。
・亜沙実と冬子の髪と肌の描写
・冬子と名づけられた理由
・亜沙実の自傷行為
・亜沙実の最後
・息子の亜沙実に対する感情
この辺が、どうしても「華鬼」を思い出させる。
電車でカバーしないで本読んでる50代の男性が
いつも私が読んだか読もうとしてるコージーｗ
拍子が特徴的だから気付いちゃうんだけど、
男性でコージー好きって会ったことないので話しかけたくなるｗ
いつも私が読んだか読もうとしてるコージーｗ
拍子が特徴的だから気付いちゃうんだけど、
男性でコージー好きって会ったことないので話しかけたくなるｗ
エラリー・クイーン「ローマ帽子の謎」（新訳）
ミステリが好きとか自称してるくせに恥ずかしながら初めて読んだｗ
構えてたのがばかばかしくなるくらい読みやすかったし（新訳だから？）、
美しい論理ってやつがすごく腑に落ちた。
1930年前後の風俗も、愛情と敬意溢れる有栖川有栖の解説も良かった。
歌野晶午「密室殺人ゲーム・マニアックス」
「王手飛車取り」→「２．０」のときは登場人物の関係性で
かなり嫌になって肝心の事件や筋はどうでもよくなってしまったけど、
3作目の「マニアックス」で確かに進化？拡散？しているのがやっと理解できたｗ
正直、インパクトは「王手」が一番だけど、今後があるとすればどう進んでいくのか楽しみになった。
ミステリが好きとか自称してるくせに恥ずかしながら初めて読んだｗ
構えてたのがばかばかしくなるくらい読みやすかったし（新訳だから？）、
美しい論理ってやつがすごく腑に落ちた。
1930年前後の風俗も、愛情と敬意溢れる有栖川有栖の解説も良かった。
歌野晶午「密室殺人ゲーム・マニアックス」
「王手飛車取り」→「２．０」のときは登場人物の関係性で
かなり嫌になって肝心の事件や筋はどうでもよくなってしまったけど、
3作目の「マニアックス」で確かに進化？拡散？しているのがやっと理解できたｗ
正直、インパクトは「王手」が一番だけど、今後があるとすればどう進んでいくのか楽しみになった。
>>221
そういうの、つい話しかけたくなるよね
私にはそういうことする勇気ないけど（怪しいから）、前に個人経営の古書店で本を買ったら、
「これ面白いですよ！」「作者のファンなんですか？」
「えっ違う？始めて読むの？ならこれから入るの大正解！面白いから！」「面白いんですよ！」
って会計の兄ちゃんに熱くまくしたてられたことがあるｗ
そういうの、つい話しかけたくなるよね
私にはそういうことする勇気ないけど（怪しいから）、前に個人経営の古書店で本を買ったら、
「これ面白いですよ！」「作者のファンなんですか？」
「えっ違う？始めて読むの？ならこれから入るの大正解！面白いから！」「面白いんですよ！」
って会計の兄ちゃんに熱くまくしたてられたことがあるｗ
図書館で旦那の同級生らしき人に｢これ面白いから！」って全然趣味じゃない本を
押し付けられたことがあった。
押し付けられたことがあった。
｢おまえさん｣読んでるけど、なんか眼が滑って頭に入らない。
私が疲れてるのか、それとなく作風が変わってるのか…？
私が疲れてるのか、それとなく作風が変わってるのか…？
>225 分るよ。主人公というか、思い入れできる登場人物がいなくて
散漫な感じがした。司馬遼太郎なみに話があっちこっちいくし。
散漫な感じがした。司馬遼太郎なみに話があっちこっちいくし。
ララピポ面白い。毒男の話がたくさん出てくるけど毒女の話のってないかしら？
TSUTAYAで落語のCDを借りた時、
レジの女性店員さんに｢私もこの落語家さん好きなんです何チャラかんちゃら｣言われて
凄く嫌だった。・・というか恥ずかしくて、
もうそこのTSUTAYAに行かなくなっちゃった
レジの女性店員さんに｢私もこの落語家さん好きなんです何チャラかんちゃら｣言われて
凄く嫌だった。・・というか恥ずかしくて、
もうそこのTSUTAYAに行かなくなっちゃった
レベッカのお買い物日記の新しいのを読んだ。
何だかついていけない。
レベッカに全然魅力を感じない。
どうして周囲の人がレベッカageなのかさっぱり理解できなくなった。
続きそうな感じだったけどもう読むのやめようかな。
何だかついていけない。
レベッカに全然魅力を感じない。
どうして周囲の人がレベッカageなのかさっぱり理解できなくなった。
続きそうな感じだったけどもう読むのやめようかな。
「困ってるひと」
闘病もので話題になってて、自分もちょっとした持病もちなんで気になって読んでみた。
読み始めたとたん止まらなくなってすごい勢いで読んだ、
ってことは面白かった、のかもしれないけど、正直読後感はあまりよくないｗ
でも、あーこれ、あそこの病院かなとか、この施設はどこだろうとか、
この先生はこの人だろうかとか、読み終えた後の調べ物がすごく興味深く出来たので
そこはよかったかな。
あと、amazonのネガティブなレビューにいちいち絡んでコメントつけてる人がいて
なにものなのかってのも、すごく気になっているｗ
闘病もので話題になってて、自分もちょっとした持病もちなんで気になって読んでみた。
読み始めたとたん止まらなくなってすごい勢いで読んだ、
ってことは面白かった、のかもしれないけど、正直読後感はあまりよくないｗ
でも、あーこれ、あそこの病院かなとか、この施設はどこだろうとか、
この先生はこの人だろうかとか、読み終えた後の調べ物がすごく興味深く出来たので
そこはよかったかな。
あと、amazonのネガティブなレビューにいちいち絡んでコメントつけてる人がいて
なにものなのかってのも、すごく気になっているｗ
231 ：可愛い奥様：2011/09/30(金) 19:24:56.07 ID:k6aAsmwj0
有吉佐和子「青い壷」文春文庫
青磁の壷が13回、持ち主が変わる。
それぞれの持ち主が壷と出会って手放すまでの話。
たまには、ちゃんとした文章を書ける人の小説を読みたい方、どうぞ。
幻の名作、復刊！」って帯がついていたけど、有吉さんの作品も
どんどん消えて行っちゃうんだよね。
この人の小説、結構面白いんだけど。
青磁の壷が13回、持ち主が変わる。
それぞれの持ち主が壷と出会って手放すまでの話。
たまには、ちゃんとした文章を書ける人の小説を読みたい方、どうぞ。
幻の名作、復刊！」って帯がついていたけど、有吉さんの作品も
どんどん消えて行っちゃうんだよね。
この人の小説、結構面白いんだけど。
>>231
有吉自身が言葉の乱れを作品中で嘆いている
確か、青い壷の中でも
あの中で一番面白かったのは、戦前官僚の妻かなんかの姑の思い出話
夫が思い切ってかった食器、青色で花がそれぞれ違った手がきの一そろい
大人になって探したけれど、未だにお目にかからない
有吉自身が言葉の乱れを作品中で嘆いている
確か、青い壷の中でも
あの中で一番面白かったのは、戦前官僚の妻かなんかの姑の思い出話
夫が思い切ってかった食器、青色で花がそれぞれ違った手がきの一そろい
大人になって探したけれど、未だにお目にかからない
>>233
レスアありがとう
そうだったのか
実は「青い壷」を読んだのは昔で、本屋で見かけて嬉しくなって買ったのが今日w
楽しみに読み返してみます
有吉さんが「紀ノ川」を書いたの、27歳の時なんだよね
今時の20代の作家にあれだけの作品を書ける人なんていない
そう考えると寂しい
あ、美貌の女流実業家の死に関して、彼女に関わった人たちへのインタビューで構成される「悪女について」も面白いです
レスアありがとう
そうだったのか
実は「青い壷」を読んだのは昔で、本屋で見かけて嬉しくなって買ったのが今日w
楽しみに読み返してみます
有吉さんが「紀ノ川」を書いたの、27歳の時なんだよね
今時の20代の作家にあれだけの作品を書ける人なんていない
そう考えると寂しい
あ、美貌の女流実業家の死に関して、彼女に関わった人たちへのインタビューで構成される「悪女について」も面白いです
有吉佐和子、２０年くらい前に文庫集めてたんだけど
青い壷はたしかに品薄だったわ。私も復刊したやつ買ったよ。
青い壷はたしかに品薄だったわ。私も復刊したやつ買ったよ。
>>231さんの説明で俄然読みたくなりました。
教えてくれてありがとう。
>>232 そうそう、
いまひとつパッとしない若い女性だったから欲張りも愛嬌もあったし、
欲しいものを前に葛藤する様も「分かる分かる」だったのに
いまやプライベートも仕事も充実した成功者で、
ハイブランド買い漁り…子どももいるのに人間的に退化してる気がする。
レベッカを甘やかしまくる実家の親との関係も嫌だ。
教えてくれてありがとう。
>>232 そうそう、
いまひとつパッとしない若い女性だったから欲張りも愛嬌もあったし、
欲しいものを前に葛藤する様も「分かる分かる」だったのに
いまやプライベートも仕事も充実した成功者で、
ハイブランド買い漁り…子どももいるのに人間的に退化してる気がする。
レベッカを甘やかしまくる実家の親との関係も嫌だ。
宮部みゆきの文庫上下買った途端に、図書館から予約の連絡が
テロルのすべてと殺人者達の午後、先に読まなきゃ
待っていておくれ＞おまえさん
テロルのすべてと殺人者達の午後、先に読まなきゃ
待っていておくれ＞おまえさん
239 ：可愛い奥様：2011/10/01(土) 19:49:13.60 ID:Sxm17NG30
ずっと気になってた仮想儀礼
文庫本になり今、読んでる最中だけど
上手いね。篠田節子。
文庫本になり今、読んでる最中だけど
上手いね。篠田節子。
岩波新書「和歌とは何か」読了
図書館で何気なく借りたのだけれど、意外にもおもしろかった
題名だけ見ると小難しそうな感じですが、クイズをまじえて
掛詞、縁語などについてわかりやすく解説
「そうだったのか」と納得でき、楽しく読むことができました
古典文学好きの奥様におすすめです
図書館で何気なく借りたのだけれど、意外にもおもしろかった
題名だけ見ると小難しそうな感じですが、クイズをまじえて
掛詞、縁語などについてわかりやすく解説
「そうだったのか」と納得でき、楽しく読むことができました
古典文学好きの奥様におすすめです
きょうは一人で長時間思い切り本屋にいられて幸せだった。
主に背表紙ヲチしてたんだけど、長門裕之の著書が２冊並んでいて
「洋子待ってくれ」「洋子やっぱりいってしまうのか」にしゃがみこんでﾜﾛﾀww
（タイトルはうろおぼえ）
主に背表紙ヲチしてたんだけど、長門裕之の著書が２冊並んでいて
「洋子待ってくれ」「洋子やっぱりいってしまうのか」にしゃがみこんでﾜﾛﾀww
（タイトルはうろおぼえ）
どこがおもしろいのかわからん
え！有吉先生の作品が！
超嬉しい～！！早速買いに行こう！！
最近忙しくて本屋からは縁遠くなってたけど、このスレ覗いて良かった。
ちなみに私は有吉大好きになったのは、ココで芝桜を教えて貰ってから。
和宮様御留や悪女について、華岡青洲の妻なども大好き！
超嬉しい～！！早速買いに行こう！！
最近忙しくて本屋からは縁遠くなってたけど、このスレ覗いて良かった。
ちなみに私は有吉大好きになったのは、ココで芝桜を教えて貰ってから。
和宮様御留や悪女について、華岡青洲の妻なども大好き！
>>234
早速、本屋に行って来たけどありませんでした( ´･ω･｀)残念…
早速、本屋に行って来たけどありませんでした( ´･ω･｀)残念…
>244
えー・・・
明日買いに行こうと思ったのに。
売れてるのかなぁ・・・それか少ししか刷ってないのかあ
えー・・・
明日買いに行こうと思ったのに。
売れてるのかなぁ・・・それか少ししか刷ってないのかあ
「青い壷」今日購入してきました、文春文庫って書いてくれた方
ありがとう、すぐみつかりました
「あ」行作家のところに一冊だけありました
ありがとう、すぐみつかりました
「あ」行作家のところに一冊だけありました
>>244
あら、残念
よろしければアマゾンででも
金額調整が必要なら、
有吉作品では、短編気分で軽く読める「悪女について」（新潮文庫）とか
>>239さんお薦めの篠田節子「仮想儀礼」（新潮文庫）あたりも面白そう
と言うか、仮想儀礼、私がアマゾンで注文しましたw
ちなみに、クラ好きの私は篠田さんの「讃歌」も楽しく読みました
239さんありがとう
あら、残念
よろしければアマゾンででも
金額調整が必要なら、
有吉作品では、短編気分で軽く読める「悪女について」（新潮文庫）とか
>>239さんお薦めの篠田節子「仮想儀礼」（新潮文庫）あたりも面白そう
と言うか、仮想儀礼、私がアマゾンで注文しましたw
ちなみに、クラ好きの私は篠田さんの「讃歌」も楽しく読みました
239さんありがとう
有吉佐和子は「和宮様御留」がよかった。
250 ：可愛い奥様：2011/10/01(土) 23:49:36.68 ID:tDCDNdTH0
「悪女について」は週刊朝日連載だったんだよね。
あの仕掛けで、毎週書き続けるパワーと技量はすごいわ。
ちなみに47歳の時。
この年は翻訳もして渡仏して中国へも行っている。
通勤するだけで疲れている同世代の自分とはエネルギーの差を感じるわ…。
あの仕掛けで、毎週書き続けるパワーと技量はすごいわ。
ちなみに47歳の時。
この年は翻訳もして渡仏して中国へも行っている。
通勤するだけで疲れている同世代の自分とはエネルギーの差を感じるわ…。
浅田次郎は「霞町物語」だけ大好きだ
ライカのカメラ抱えたおじいちゃんに惚れる
ライカのカメラ抱えたおじいちゃんに惚れる
253 ：可愛い奥様：2011/10/02(日) 11:47:44.28 ID:nMdEJ4HA0
影まり絵のような人がやるから
ドラマになるけれど
普通の人がやっても
ただの性悪おんなで
いやな女。
自分がタゲられないように
ご機嫌とられながら
実は遠巻きにされるタイプ。
ドラマになるけれど
普通の人がやっても
ただの性悪おんなで
いやな女。
自分がタゲられないように
ご機嫌とられながら
実は遠巻きにされるタイプ。
有吉作品どんどん復刊してほしい。
10年ほど前に海外転勤する時、沢山手放してしまったのを
悔んでいたので。
また読んでみたいのが「夕陽ガ丘三号館」。
今子供を持って社宅に住んでいるから、当時よりドキドキしそうｗ
「真砂屋お峰」もいつか子供に読ませたい。
「青い壺」昨日早速買いに行ってきました。一件目になくてガッカリ
してたら2件目は新刊の平積み台に特設コーナーがあった。
林真理子が酷いパクりをしているのに腹が立って、それいらいあの
人を軽蔑しているので（御存命の頃面白い若い人が出てきたって可愛がって
頂いていたはず）、若い人にも有吉さんを読んでもらって、真の才能ある女流作家
に触れてもらいたい。
あ、有吉さんにも勢いで書いてまとまらなかった作品があることは承知しています。
10年ほど前に海外転勤する時、沢山手放してしまったのを
悔んでいたので。
また読んでみたいのが「夕陽ガ丘三号館」。
今子供を持って社宅に住んでいるから、当時よりドキドキしそうｗ
「真砂屋お峰」もいつか子供に読ませたい。
「青い壺」昨日早速買いに行ってきました。一件目になくてガッカリ
してたら2件目は新刊の平積み台に特設コーナーがあった。
林真理子が酷いパクりをしているのに腹が立って、それいらいあの
人を軽蔑しているので（御存命の頃面白い若い人が出てきたって可愛がって
頂いていたはず）、若い人にも有吉さんを読んでもらって、真の才能ある女流作家
に触れてもらいたい。
あ、有吉さんにも勢いで書いてまとまらなかった作品があることは承知しています。
255 ：可愛い奥様：2011/10/02(日) 13:52:01.62 ID:+nkl09Cr0
ここで話題になってた『本格小説』読了しました。
久々に引き込まれる内容で暫く放心状態になるほど。
東太郎が何故か渡辺謙に変換されてしまった。
久々に引き込まれる内容で暫く放心状態になるほど。
東太郎が何故か渡辺謙に変換されてしまった。
>239
ﾅｶｰﾏ！
ﾅｶｰﾏ！
もう有吉さんみたいな作品には出逢えないのだろうか・・・
有吉さんんの書く「女」は、おもしろい！
でもそれは昭和や過去の時代に生きる女だから輝くのであって、
強く逞しい女そしてＤＱＮがゴロゴロいる平成が舞台だと、輝きや痛さ?は消えるんだろうね。
有吉さんが生きていたら、どんな作品をこの時代で書いたんだろう？と気になるよ。
あっ。でも私も妄信的に有吉さんを崇めてるワケじゃありません。
開幕ベルなんかは嫌いです。でも、もっと有吉作品を復活させて下さい！
有吉さんんの書く「女」は、おもしろい！
でもそれは昭和や過去の時代に生きる女だから輝くのであって、
強く逞しい女そしてＤＱＮがゴロゴロいる平成が舞台だと、輝きや痛さ?は消えるんだろうね。
有吉さんが生きていたら、どんな作品をこの時代で書いたんだろう？と気になるよ。
あっ。でも私も妄信的に有吉さんを崇めてるワケじゃありません。
開幕ベルなんかは嫌いです。でも、もっと有吉作品を復活させて下さい！
パトリシア・コーンウェルは娯楽小説作家としての能力は凄いと思う。
ただ、人物の造形に関して、作者の行き過ぎた潔癖症みたいなものを感じてたら
やっぱしコーンウェル自身がレズビアンとかなんとか。
とにかく、この人の作品には道化役が出てこないから、読んでてずっと気が重い。
多分、作者は凄い真面目で努力家なんだろうけど。
フォルスタッフみたいなぶっ飛んだキャラがちょっとでも出てくれば、もっと気軽に楽しめるのに。
ただ、人物の造形に関して、作者の行き過ぎた潔癖症みたいなものを感じてたら
やっぱしコーンウェル自身がレズビアンとかなんとか。
とにかく、この人の作品には道化役が出てこないから、読んでてずっと気が重い。
多分、作者は凄い真面目で努力家なんだろうけど。
フォルスタッフみたいなぶっ飛んだキャラがちょっとでも出てくれば、もっと気軽に楽しめるのに。
２０年くらい前に有吉の「おんな２人のニューギニア」読んで
ひっくりかえって笑ったけど、最近読み返してみたら
今の時代だとなんかうるさいのが出てきそうかなとチラと思ったｗ
ひっくりかえって笑ったけど、最近読み返してみたら
今の時代だとなんかうるさいのが出てきそうかなとチラと思ったｗ
>>207
一瞬の風になれじゃなかったかな。
作者が「作品は我が子同然なのに売るんじゃなかった、可愛がってもらえると思ったのに」
みたいなとても可哀想な嘆き方をしていたのはｗ
たしか、不祥事起こしたジャニの復帰作として使われたはず。
まあジャニでも何でもきっちり努力して綺麗な走り姿と懸命な演技を見せられればいいんだろうけど、
どうやらどっちも駄目だったらしいよｗ
陸上モノって、走り姿は大事なのになあ。
一瞬の風になれじゃなかったかな。
作者が「作品は我が子同然なのに売るんじゃなかった、可愛がってもらえると思ったのに」
みたいなとても可哀想な嘆き方をしていたのはｗ
たしか、不祥事起こしたジャニの復帰作として使われたはず。
まあジャニでも何でもきっちり努力して綺麗な走り姿と懸命な演技を見せられればいいんだろうけど、
どうやらどっちも駄目だったらしいよｗ
陸上モノって、走り姿は大事なのになあ。
>>261
林真理子の小説が評価されたことってあったっけ？
林はアクは強いかもしれないけど、
近年の小説は（エッセイも）薄っぺらだしほんとにひどいよ。
物の価値をお金でしか語れない。
関わってるいろいろな文学の賞の選考委員は降りて欲しい。
とりあえず、林は横山秀夫に謝罪しろ。
林真理子の小説が評価されたことってあったっけ？
林はアクは強いかもしれないけど、
近年の小説は（エッセイも）薄っぺらだしほんとにひどいよ。
物の価値をお金でしか語れない。
関わってるいろいろな文学の賞の選考委員は降りて欲しい。
とりあえず、林は横山秀夫に謝罪しろ。
葡萄が目に染みるだっけ？デビュー作は瑞々しくて好きだった。
小説はそのあと「都会の女」「大人の女」みたいなのにシフトしてからつまらなくなった。
エッセイも身内ネタで、最初は新鮮だったけど同じようなことばかりで
しかも林いわくかっこいい編集者や美人編集者が顔出ししてるのみてぶちこわし。
選考委員降りろに同意。横山秀夫の小説のほうが1000倍くらい好き。
小説はそのあと「都会の女」「大人の女」みたいなのにシフトしてからつまらなくなった。
エッセイも身内ネタで、最初は新鮮だったけど同じようなことばかりで
しかも林いわくかっこいい編集者や美人編集者が顔出ししてるのみてぶちこわし。
選考委員降りろに同意。横山秀夫の小説のほうが1000倍くらい好き。
>>265
林真理子の作風は苦手なので初期以降は読まなくなっているけど
これだけ出版され続けているんだから作家として成功してると思っているよ。
横山秀夫、もうこのまま書かないのかね。やりきれない気持ちだよ。
林真理子の作風は苦手なので初期以降は読まなくなっているけど
これだけ出版され続けているんだから作家として成功してると思っているよ。
横山秀夫、もうこのまま書かないのかね。やりきれない気持ちだよ。
>>265
定期的に似たような流れで話題になってる気がするけど、
過去（初期）作品・エッセイは評価する人も多い。
勘違い美女ものとか都会のエセレブとかにシフトしなければ、
林真理子もひょっとしたら桐野夏生みたいなドロドロ作家になれたんじゃないかと私は思ってる。
今となっては望むべくもないけどさ。
ここでよく名が挙がるのはデビュー作とか『女ともだち』とかだけど、
私は夫の選挙出馬で人生激変する既女の話が面白かった。
でも、それなりに好きな作家だったとはいえ、もう現状を悲しいとすら思わなくなったｗ
定期的に似たような流れで話題になってる気がするけど、
過去（初期）作品・エッセイは評価する人も多い。
勘違い美女ものとか都会のエセレブとかにシフトしなければ、
林真理子もひょっとしたら桐野夏生みたいなドロドロ作家になれたんじゃないかと私は思ってる。
今となっては望むべくもないけどさ。
ここでよく名が挙がるのはデビュー作とか『女ともだち』とかだけど、
私は夫の選挙出馬で人生激変する既女の話が面白かった。
でも、それなりに好きな作家だったとはいえ、もう現状を悲しいとすら思わなくなったｗ
林真理子、好きだったんだけど
ここ最近の作品の劣化は酷いと思う。
現在週刊新潮で連載してるけど、呆れるほどお粗末な内容。
少し前に文庫化した『秋の森の奇跡』ってのも買って読んでみたけど
ふざけてんのか？わざと読者怒らせてるのか？ってくらいだった。
ほんと残念だと思うよ・・・
ここ最近の作品の劣化は酷いと思う。
現在週刊新潮で連載してるけど、呆れるほどお粗末な内容。
少し前に文庫化した『秋の森の奇跡』ってのも買って読んでみたけど
ふざけてんのか？わざと読者怒らせてるのか？ってくらいだった。
ほんと残念だと思うよ・・・
何をとち狂ったのか、新堂冬樹の「悪虐」を借りてしまった。
・・・（）→読後こんな感じｗ
以前ここでも話が出ていたかもしれないけど「TOKYO BLACKOUT」
には驚いた。
何度も発行年月日を確認してしまったほど。
予言者なんだろうか？ゾワゾワと鳥肌が立った箇所がいくつかあったわ。
それはともかく、とても読みごたえがある良い作品。
「亡国のイージス」に作風が似ているような気もするけど。
・・・（）→読後こんな感じｗ
以前ここでも話が出ていたかもしれないけど「TOKYO BLACKOUT」
には驚いた。
何度も発行年月日を確認してしまったほど。
予言者なんだろうか？ゾワゾワと鳥肌が立った箇所がいくつかあったわ。
それはともかく、とても読みごたえがある良い作品。
「亡国のイージス」に作風が似ているような気もするけど。
真理子が有吉作品をパクってるって、上の方にあったけど
もしかして｢花｣ですか？
この作品は真理子の中では、なかなか好き。
もしかして｢花｣ですか？
この作品は真理子の中では、なかなか好き。
日経新聞のえらい人のインタビューで愛読書は渡辺淳一、
医学の現場を知っているから人間描写に深みがある…
とか読んで、愛ルケスレを思い出して胸熱。
医学の現場を知っているから人間描写に深みがある…
とか読んで、愛ルケスレを思い出して胸熱。
人間描写に深みねぇw
エロ本読みたいけど、フランス書院とか買うのは恥ずかしい
その点、渡辺淳一は「文学」だって言い訳できる
そういう需要があるのかなと思っているよ
エロ本読みたいけど、フランス書院とか買うのは恥ずかしい
その点、渡辺淳一は「文学」だって言い訳できる
そういう需要があるのかなと思っているよ
>>274
少女漫画における新條まゆ（快感フレーズの人）みたいな感じかね？
エッチなの読みたいけど子どもだからエロ本は買えないし、
雑誌に載ってるから読んでるだけ、少女漫画にエロが載ってるだけと言い訳できるというか。
少女漫画における新條まゆ（快感フレーズの人）みたいな感じかね？
エッチなの読みたいけど子どもだからエロ本は買えないし、
雑誌に載ってるから読んでるだけ、少女漫画にエロが載ってるだけと言い訳できるというか。
ビニ本（死語）買えなくてカメラマン向け雑誌買うとかね
京極夏彦の百鬼夜行シリーズの掛け合いや言葉遊びが好きなんですが、
こういうキャラクター同士の掛け合いが面白い小説でおすすめってありますか？
特に毒舌なキャラクターの皮肉めいた、回りくどい言い回しが好きです。
ラノベはどうかと思い手にとってみたところ、ちょっと肌に合いませんでした。
こういうキャラクター同士の掛け合いが面白い小説でおすすめってありますか？
特に毒舌なキャラクターの皮肉めいた、回りくどい言い回しが好きです。
ラノベはどうかと思い手にとってみたところ、ちょっと肌に合いませんでした。
エロ本としてすらも価値がなかった…「ダブル・ファンタジー」
つまらなかった。男Ａとうまくいかなくなると旅先で男Ｂと出会えて
でも男Ｂ不倫だしなーとかちょっとさびしいときに年下男Ｃと出会えて
みんなとやりまくるだけの小説にしか思えなかった。
つまらなかった。男Ａとうまくいかなくなると旅先で男Ｂと出会えて
でも男Ｂ不倫だしなーとかちょっとさびしいときに年下男Ｃと出会えて
みんなとやりまくるだけの小説にしか思えなかった。
渡辺淳一って男にはなにかしら通じるのかもね。
自分からみればやっぱりいやらしいわ。
村上春樹はやりまくってもまったくエロを感じない。
自分からみればやっぱりいやらしいわ。
村上春樹はやりまくってもまったくエロを感じない。
ズンイチは、私てきにはまだ面白いと感じれるレベル
ハルキはエロに到達する前に、いつも挫折してしまい
ハルキのエロを、私は知らない。
ハルキはエロに到達する前に、いつも挫折してしまい
ハルキのエロを、私は知らない。
渡辺淳一は中年男性用のハーレクインだと斎藤美奈子が書いていたな
飽き飽きだけど一定層の支持があるんだろうね…
ジェーン・バーキンを載せ続けるananのよう
飽き飽きだけど一定層の支持があるんだろうね…
ジェーン・バーキンを載せ続けるananのよう
>>231 >>有吉佐和子「青い壷」文春文庫
亀だけれど、私は連作って形態が好き
連作のモノでも、一つの物や人に対して、話しが動いていくのが特に好きなので
教えてくれて本当にありが㌧ Amazonでさっそくポチリました。
それだけではあれなので 奥泉光「桑潟幸一準教授のスタイリッシュな生活」読みました。
シューマンの指みたいに読みやすい、おまけに爆笑し過ぎで腹が痛い。
これは奥泉さんが2005年あたりに刊行した「モダールな事象」の続編？に
なりますかね。
奥泉の戦争物は読む気が起こらず、購入後積んどくだけでしたが、これは良かったです。
亀だけれど、私は連作って形態が好き
連作のモノでも、一つの物や人に対して、話しが動いていくのが特に好きなので
教えてくれて本当にありが㌧ Amazonでさっそくポチリました。
それだけではあれなので 奥泉光「桑潟幸一準教授のスタイリッシュな生活」読みました。
シューマンの指みたいに読みやすい、おまけに爆笑し過ぎで腹が痛い。
これは奥泉さんが2005年あたりに刊行した「モダールな事象」の続編？に
なりますかね。
奥泉の戦争物は読む気が起こらず、購入後積んどくだけでしたが、これは良かったです。
284 ：可愛い奥様：2011/10/03(月) 15:50:21.81 ID:Z7pIsL0qO
私も連作大好き
だから悪女についてとか白夜行とかサイコー！だった。
連作物でお薦めがあれば教えて欲しい。
だから悪女についてとか白夜行とかサイコー！だった。
連作物でお薦めがあれば教えて欲しい。
宮部みゆきの財布目線から持ち主をみた小説も連作だったような
長い長い殺人だっけ
あれ読んだ後、がま口買ったわ
あれ読んだ後、がま口買ったわ
トム・ロブ・スミス「エージェント6」
愛が根底を流れる冒険活劇だった。
読み出したら止まらなかった。でも、もうこれで終わりかと思うと
読むのがもったいなくて、読み進みたい気持ちと読み進みたくない気持ちで
すごいジレンマ感じて辛かった。
以下ねたばれ
レオが何とか幸せな老人として暮らせましたという最後は
無理だと予期はしてたけど、こういう結末はやっぱりきつい。
それでも、完全バッドエンドじゃなかっただけましだけど。
ついでにいえば、最後に明かされるあの男の生存にも少し
むかついた。一生善人として生きろ！と思わずにいられない。
愛が根底を流れる冒険活劇だった。
読み出したら止まらなかった。でも、もうこれで終わりかと思うと
読むのがもったいなくて、読み進みたい気持ちと読み進みたくない気持ちで
すごいジレンマ感じて辛かった。
以下ねたばれ
レオが何とか幸せな老人として暮らせましたという最後は
無理だと予期はしてたけど、こういう結末はやっぱりきつい。
それでも、完全バッドエンドじゃなかっただけましだけど。
ついでにいえば、最後に明かされるあの男の生存にも少し
むかついた。一生善人として生きろ！と思わずにいられない。
前からおもしろいと評判を聞いていたクルト・ヴァランダー警部シリーズを読み始めたんだが
主役のヴァランダーが42歳の表記を見てがくっときた。年下なのか、ヴァランダー！
よれよれの中年オッサンと思っていたからショック大きいわ。ええ、43歳の私が悪いんです。
そのうちフロスト警部の年も追い抜いちゃうのか～。感慨深いわ。
主役のヴァランダーが42歳の表記を見てがくっときた。年下なのか、ヴァランダー！
よれよれの中年オッサンと思っていたからショック大きいわ。ええ、43歳の私が悪いんです。
そのうちフロスト警部の年も追い抜いちゃうのか～。感慨深いわ。
大変わがままなお願いで恐縮ですが、ネタバレする方はカタカナの「ネタバレ」で
統一してくれるととても助かります…
統一してくれるととても助かります…
>>289
却下
却下
「青い壺」読みました。
有吉さんのすっきり読みやすい簡潔な文章に比べて、あとがきの平松洋子は
なんなの～。人選ミスじゃない？
何だかこねくりまわした美文もどき書いてたけど、目がすべって読めなかった。
あとがき残念！
有吉さんのすっきり読みやすい簡潔な文章に比べて、あとがきの平松洋子は
なんなの～。人選ミスじゃない？
何だかこねくりまわした美文もどき書いてたけど、目がすべって読めなかった。
あとがき残念！
何度も出てると思うけど、「あとがき」は作者本人が書くもの
（翻訳者が書くこともあるけど、その場合は「訳者あとがき」になる）
別の人が書くのは「解説」だよ
（翻訳者が書くこともあるけど、その場合は「訳者あとがき」になる）
別の人が書くのは「解説」だよ
平松さんねぇ、ドゥマゴもらったあたりから勘違いに拍車がかかってきてる気がする。
身の回りのエッセイだけ書いてたらいいのに、変に小説仕立てにしたり、
独りよがりの美文に酔ってみたり。>>291さんの「こねくりまわして」ていうのがまさにドンピシャ
昔は割と好きだったんだけどな。
まぁ、あれだけ色々な仕事請けてたら、生活関連のエッセイなんてネタが尽きちゃってしょうがないのかもしれないけど。
身の回りのエッセイだけ書いてたらいいのに、変に小説仕立てにしたり、
独りよがりの美文に酔ってみたり。>>291さんの「こねくりまわして」ていうのがまさにドンピシャ
昔は割と好きだったんだけどな。
まぁ、あれだけ色々な仕事請けてたら、生活関連のエッセイなんてネタが尽きちゃってしょうがないのかもしれないけど。
>>288
私もヘニング・マンケル好きです。
今７作目？
今のところシリーズ全部ハズレなしだと思う。
ファーストデーに「親愛なるきみへ」を見て気に入ったので
ニコラス・スパークスの本を何冊か借りて読んでみた。
「きみを想う夜空に」は映画の方が良かったかな。
「きみに読む物語」も良い話だけどそれほど引き込まれなかった。
残りの本も同じテイストなら読むかどうか迷うw
私もヘニング・マンケル好きです。
今７作目？
今のところシリーズ全部ハズレなしだと思う。
ファーストデーに「親愛なるきみへ」を見て気に入ったので
ニコラス・スパークスの本を何冊か借りて読んでみた。
「きみを想う夜空に」は映画の方が良かったかな。
「きみに読む物語」も良い話だけどそれほど引き込まれなかった。
残りの本も同じテイストなら読むかどうか迷うw
津村記久子の笑いのセンスがツボすぎる
ちょっと前向きになれる読後感も好き
『まともな家の子供はいない』も、主人公の女子中学生を応援したくなった
『ミュージック・ブレス・ユー！』も超オススメ
ちょっと前向きになれる読後感も好き
『まともな家の子供はいない』も、主人公の女子中学生を応援したくなった
『ミュージック・ブレス・ユー！』も超オススメ
「お母さんは忙しくなるばかり」ルース・シュウォーツ コーワン
家電や自動車が出てきたおかげで、主婦は楽になったはずなのに、
さらにやることが増えたというエッセイ。
でも昔は家族で家事を分担して何でもやったとかいうけど、
動きの悪い旦那もいたはずだし、今の方がましだよね。
家電や自動車が出てきたおかげで、主婦は楽になったはずなのに、
さらにやることが増えたというエッセイ。
でも昔は家族で家事を分担して何でもやったとかいうけど、
動きの悪い旦那もいたはずだし、今の方がましだよね。
下町ロケット、遅ればせながら読んだ。
二度は読まないけど娯楽としては面白い。
ドラマみたいけど、WOWOWのみなんだね。うちは契約してないから、いつ見られるのやら。
二度は読まないけど娯楽としては面白い。
ドラマみたいけど、WOWOWのみなんだね。うちは契約してないから、いつ見られるのやら。
青い壷。
無かったよ･･････
@大阪
無かったよ･･････
@大阪
夏休みフェアの頃、沢山売ってたよ。
田舎の本屋だったけど。
田舎の本屋だったけど。
仮想儀礼、物凄く期待しすぎたからかいまいちだった。
途中までは面白かったんだけどなあ。
篠田節子の長編だと「弥勒」が１番読み応えあった。
途中までは面白かったんだけどなあ。
篠田節子の長編だと「弥勒」が１番読み応えあった。
>>293
教えてくださってありがとうございます。
それにしても「解説」ですらなかった感じ。目が滑ってよく読んでないけど。
「感想&自分の話」？
昔の文庫本なんかだと文芸評論家や大学教授が書いてるのにね。
教えてくださってありがとうございます。
それにしても「解説」ですらなかった感じ。目が滑ってよく読んでないけど。
「感想&自分の話」？
昔の文庫本なんかだと文芸評論家や大学教授が書いてるのにね。
解説者ってどういう基準で選んでるんだろう？
昔何かの本で高橋源一郎の当時の奥さん(室井祐月じゃない人)が書いてたんだけど、本の内容に何の関係もない、ひたすら自分の旦那をノロケる文章だったのでびっくりした事ある。
編集者は解説には口はさまないのかな？
昔何かの本で高橋源一郎の当時の奥さん(室井祐月じゃない人)が書いてたんだけど、本の内容に何の関係もない、ひたすら自分の旦那をノロケる文章だったのでびっくりした事ある。
編集者は解説には口はさまないのかな？
解説を読んで、その本を買うかどうか決めたりすることあるから、解説って大事だよね
「青い壷」は、解説を先に読んだら買わなかったかもw
昔、向田邦子のエッセイが評判になった頃、なんとなく毛嫌いして読まなかった。
でも、文庫本の「父の詫び状」の解説があまりに素晴らしくて買ってしまったことがあるよ。
解説は沢木耕太郎。
この人の解説は、解説というより「作家論」「作品論」になって読み応えある
近年手を染め始めた小説の方は、あんまり、だけどね。
「青い壷」は、解説を先に読んだら買わなかったかもw
昔、向田邦子のエッセイが評判になった頃、なんとなく毛嫌いして読まなかった。
でも、文庫本の「父の詫び状」の解説があまりに素晴らしくて買ってしまったことがあるよ。
解説は沢木耕太郎。
この人の解説は、解説というより「作家論」「作品論」になって読み応えある
近年手を染め始めた小説の方は、あんまり、だけどね。
がっかりした解説と言えば「百年の孤独」の梨木香歩だな。
あらすじ抜粋と自分の話みたいなの。
他にもっと良い解説が書ける人はいるだろうに、なんで？と思った。
あらすじ抜粋と自分の話みたいなの。
他にもっと良い解説が書ける人はいるだろうに、なんで？と思った。
なんの本か忘れたけど、本編では全く伝わってこなかった感情とか空気感とか、
微妙すぎて気付かなかった伏線などを解説の人が「神」解説してて、
糞だと思ってた小説が３割り増しになった事がある。
中には、こじつけて自分の本の宣伝してる人も居るよね。
あの場面どういうことだったんだろう？解説してるかな？と少し期待して解説見たら
宣伝だった時のガックリ感ったら･･･
微妙すぎて気付かなかった伏線などを解説の人が「神」解説してて、
糞だと思ってた小説が３割り増しになった事がある。
中には、こじつけて自分の本の宣伝してる人も居るよね。
あの場面どういうことだったんだろう？解説してるかな？と少し期待して解説見たら
宣伝だった時のガックリ感ったら･･･
昔は解説って交友のある作家だったり、大学の文学部の先生が
作品論と経歴を紹介して、みたいなのが多かった気がする。
でも今は専門的な話はほとんどなくて、読ませたい層が好む人物を
選んでる感じ。大体は「この作家・作品がすきな私自慢」で
作家だとまだマシだけど（平松洋子は作家扱いしてません）、
タレントなんかだと、解説になってないよそれみたいなの多いよね。
作品論と経歴を紹介して、みたいなのが多かった気がする。
でも今は専門的な話はほとんどなくて、読ませたい層が好む人物を
選んでる感じ。大体は「この作家・作品がすきな私自慢」で
作家だとまだマシだけど（平松洋子は作家扱いしてません）、
タレントなんかだと、解説になってないよそれみたいなの多いよね。
誰かがあとがきに書いてたけど、文庫の解説は今や馴れ合いに過ぎないそうだし。
タレントの解説で唯一許せたのは堀北真希くらいかな。
タレントの解説で唯一許せたのは堀北真希くらいかな。
>>297
同じく。
津村記久子 なんか最近増々良くなって来たと感じる
特に月刊文芸誌に書く短編とかもALLツボった
出品作は全て単行本化希望
現在のMYベストは「八番筋カウンシル」これは映画化希望
津村作品は情景がありありと浮かぶなぁ
同じく。
津村記久子 なんか最近増々良くなって来たと感じる
特に月刊文芸誌に書く短編とかもALLツボった
出品作は全て単行本化希望
現在のMYベストは「八番筋カウンシル」これは映画化希望
津村作品は情景がありありと浮かぶなぁ
文庫版「マークスの山」の解説もひどかったなー。
ほんとにちゃんと読んだのかと問い詰めたいくらいひどかった。
あと誰の本か忘れたけど、書店員さん（大手書店のバイヤーさん）の解説もつまらんかったわ。
ほんとにちゃんと読んだのかと問い詰めたいくらいひどかった。
あと誰の本か忘れたけど、書店員さん（大手書店のバイヤーさん）の解説もつまらんかったわ。
>>305
沢木はルポが素晴らしいので、小説がほんと見劣りするよね。
ボクシング大好きなんで、メジャーな「一瞬の夏」の他にも
輪島功一を描いた「コホーネス」やジョー・フレージャーを描いた
「王であれ、道化であれ」なんかが好きだ。
沢木はルポが素晴らしいので、小説がほんと見劣りするよね。
ボクシング大好きなんで、メジャーな「一瞬の夏」の他にも
輪島功一を描いた「コホーネス」やジョー・フレージャーを描いた
「王であれ、道化であれ」なんかが好きだ。
亡き児玉清さんの解説があるとなんだかほっこりした。
技術的には、上手くはないけど気持ちがこもっていた。
宮部みゆきの、昔の作品の解説もいいのが多かった(作品も、、、)
「とりのこされて」の解説は、解説なのに、始めて読んだ時に背筋にビリッと来た。
技術的には、上手くはないけど気持ちがこもっていた。
宮部みゆきの、昔の作品の解説もいいのが多かった(作品も、、、)
「とりのこされて」の解説は、解説なのに、始めて読んだ時に背筋にビリッと来た。
>>312
私はボクシング興味ないんだけど、それらの沢木作品は楽しく読めたよ
王であれ～を読んで以来、輪島を変なオッサンと思えなくなったw
沢木作品では初期の「人の砂漠」（新潮文庫）も好きだ
偏屈なおばあさんの孤独死の話、元売春婦の収容施設の話、クズ屋さんの話、与那国島の話・・・どれもちょっと変わったテーマを選んでいて、良質の短編小説みたいだった
でも、彼には本物の小説には手を出さないで欲しいねw
私はボクシング興味ないんだけど、それらの沢木作品は楽しく読めたよ
王であれ～を読んで以来、輪島を変なオッサンと思えなくなったw
沢木作品では初期の「人の砂漠」（新潮文庫）も好きだ
偏屈なおばあさんの孤独死の話、元売春婦の収容施設の話、クズ屋さんの話、与那国島の話・・・どれもちょっと変わったテーマを選んでいて、良質の短編小説みたいだった
でも、彼には本物の小説には手を出さないで欲しいねw
＞クズ屋さんの話
所帯を持つ時はここから家財道具を揃えてやるから教えてくれ、みたいなおじさんが出てくるのだったっけ
所帯を持つ時はここから家財道具を揃えてやるから教えてくれ、みたいなおじさんが出てくるのだったっけ
検屍官シリーズ「接触」読了。
いつもながら、ヒロインの性格がヒス気味なのが読んでいてきつい。
リアルだけど気分が乗らないと何度も読むのを中断してしまう。
貴志祐介「鍵のかかった部屋」収録された最後の作品は、貴志作品にしてはユーモアがてんこ盛り。
けっこうギャグも切れていた。読了。
後は新本で買ってしまった「黒蠅」「異邦人」「スカーペッタ」「核心」を一気読み。
ややネタバレ
宇宙刑事ギャバンな展開はなかったが、相変わらずの結末。
このヒロインの(美貌・キャリアで)ライバルになりそうな女性ってろくな死に方をしない。
いつもながら、ヒロインの性格がヒス気味なのが読んでいてきつい。
リアルだけど気分が乗らないと何度も読むのを中断してしまう。
貴志祐介「鍵のかかった部屋」収録された最後の作品は、貴志作品にしてはユーモアがてんこ盛り。
けっこうギャグも切れていた。読了。
後は新本で買ってしまった「黒蠅」「異邦人」「スカーペッタ」「核心」を一気読み。
ややネタバレ
宇宙刑事ギャバンな展開はなかったが、相変わらずの結末。
このヒロインの(美貌・キャリアで)ライバルになりそうな女性ってろくな死に方をしない。
>>313
児玉清さんの解説はその作品と作者への気持ちがこもってて良いよね。
今月はジェフリー・ディーヴァーの007が楽しみ。
トマス・H・クックは今回はハヤカワポケミスから出るんだね。
ずっと文春文庫のあの暗い表紙の絵に慣れてたからちょっと違和感がw
児玉清さんの解説はその作品と作者への気持ちがこもってて良いよね。
今月はジェフリー・ディーヴァーの007が楽しみ。
トマス・H・クックは今回はハヤカワポケミスから出るんだね。
ずっと文春文庫のあの暗い表紙の絵に慣れてたからちょっと違和感がw
「東京ロンダリング」
事故物件に一ヶ月だけ住むバイトをしてる主人公という設定だけ聞いて
ホラー系かと思って衝動買いしたら全然違うじゃんw
とりあえず最後まで読んでみるけど。
事故物件に一ヶ月だけ住むバイトをしてる主人公という設定だけ聞いて
ホラー系かと思って衝動買いしたら全然違うじゃんw
とりあえず最後まで読んでみるけど。
吉田修一「平成猿蟹合戦」読んだー
3章に分かれてたけど第１章がよかったな～
3章に分かれてたけど第１章がよかったな～
津村記久子好きの方がちらほらいて嬉しい！
マイベストは「きみは永遠にそいつらより若い」です。内容はけっこう重いけど、たまにある小ネタ的なギャグがツボにはまって何度が吹き出した。
このままのペースで書き続けて欲しい。
マイベストは「きみは永遠にそいつらより若い」です。内容はけっこう重いけど、たまにある小ネタ的なギャグがツボにはまって何度が吹き出した。
このままのペースで書き続けて欲しい。
三浦しをん「舟を編む」
最初はコメディっぽい感じだったけど、最後はほろりとさせられた。
プロジェクトXをやわらかくしたような話だった。
以下ネタバレ
岸辺が異動させられたのはファッションとかそういう部分を
補強するためなのかと思ってたのにほとんど触れられてなかったので
拍子抜けした。
最初はコメディっぽい感じだったけど、最後はほろりとさせられた。
プロジェクトXをやわらかくしたような話だった。
以下ネタバレ
岸辺が異動させられたのはファッションとかそういう部分を
補強するためなのかと思ってたのにほとんど触れられてなかったので
拍子抜けした。
「みをつくし料理帖シリーズ」を図書館で４巻まで借りてきた。
面白くて、歯止めがきかなくなりそうだけど、一日一冊で我慢してる。
このスレを見てなければ、手に取らなかったなあ。
早く続きを読みたい気持ちと、読み終えたくないような気持ちで葛藤中。
すでに６巻まで購入してしまった～
面白くて、歯止めがきかなくなりそうだけど、一日一冊で我慢してる。
このスレを見てなければ、手に取らなかったなあ。
早く続きを読みたい気持ちと、読み終えたくないような気持ちで葛藤中。
すでに６巻まで購入してしまった～
杉本苑子「孤愁の岸」講談社文庫
宝暦大治水を勘定奉行の視点で描いた直木賞受賞作品
歴史物は苦手なんだけど、これはすいすい読めた
宝暦大治水を勘定奉行の視点で描いた直木賞受賞作品
歴史物は苦手なんだけど、これはすいすい読めた
津村記久子、私も大好きだー
主人公がたいてい何とかかんとかやってるけどちょっとダメな女、なのがよい
ミュージック・ブレス・ユー！よかった。
主人公がたいてい何とかかんとかやってるけどちょっとダメな女、なのがよい
ミュージック・ブレス・ユー！よかった。
津村記久子「アレグリアとは仕事はできない」も良かったよ
アレグリアとんでもないからｗ 足でガンガン蹴飛ばす気持ちもよく解る。
津村氏の書く登場人物同士の距離感も好き
ドライなようで根底は以外とみんな血が通っているし、
読後ほんのり気持ちに灯りが点くようなさり気無さも好き。
津村記久子私も大好きだぁ～
アレグリアとんでもないからｗ 足でガンガン蹴飛ばす気持ちもよく解る。
津村氏の書く登場人物同士の距離感も好き
ドライなようで根底は以外とみんな血が通っているし、
読後ほんのり気持ちに灯りが点くようなさり気無さも好き。
津村記久子私も大好きだぁ～
西村賢太、対談とかは観てたけどテレビで初めて昨日観たｗ
ちょっと興味沸いてしまって悔しいんだけど、
やはり受賞作がお勧め？
ちょっと興味沸いてしまって悔しいんだけど、
やはり受賞作がお勧め？
津村記久子は『カソウスキの行方』で、主人公が使ってるノートの表紙絵（だったっけ？）に腹抱えて笑ったｗ
日常を楽しくしようとする工夫が好き
日常を楽しくしようとする工夫が好き
西村賢太、対談とかは観てたけどテレビで初めて昨日観たｗ
ちょっと興味沸いてしまって悔しいんだけど、
やはり受賞作がお勧め？
ちょっと興味沸いてしまって悔しいんだけど、
やはり受賞作がお勧め？
>>334>>332
受賞作は、西村の中では薄っすら明るさと言うか
薄っすら希望と言うのが最終的に見えてきて
そこが今までの作品とは少し違う感じ…。小一時間あれば楽勝で読めるし
おかしさもトッピングに加えた予感もするので、お薦めちゃお薦めかも。
受賞作は、西村の中では薄っすら明るさと言うか
薄っすら希望と言うのが最終的に見えてきて
そこが今までの作品とは少し違う感じ…。小一時間あれば楽勝で読めるし
おかしさもトッピングに加えた予感もするので、お薦めちゃお薦めかも。
解説がどうやって選ばれるのか、色々なケースがあるんだろうけれど、
小松左京のなんかの解説は本人が依頼したってあった。
まだ、若手の作家で左京はあこがれの大先生で、ファンとしての思いを素直に
書いていて、好感持てたな
「今度の文庫の解説書きなさい」
「えっ、私が先生の解説ですか！」
小松左京のなんかの解説は本人が依頼したってあった。
まだ、若手の作家で左京はあこがれの大先生で、ファンとしての思いを素直に
書いていて、好感持てたな
「今度の文庫の解説書きなさい」
「えっ、私が先生の解説ですか！」
文庫の解説、昔みたいにネットもなくて情報が共有できなかった時代は、
あらすじ、その作家のほかの作品、ジャンルの系譜、作者の経歴紹介が主な役割
だったんだろうけど、今はそんなの検索すれば分かるようになったから、
「お友達解説」が増えたんだと思う。
特に「解説」が必要なほど、奥行のある小説も少なくなったし。
あらすじ、その作家のほかの作品、ジャンルの系譜、作者の経歴紹介が主な役割
だったんだろうけど、今はそんなの検索すれば分かるようになったから、
「お友達解説」が増えたんだと思う。
特に「解説」が必要なほど、奥行のある小説も少なくなったし。
本の整理ついでに文春文庫のジェフリー・ディーヴァー一気に通し再読。
以下、ネタばれは別にないけど彼のファンはスルーして下さい
……面白いけど、面白いのに、やっぱり私ライムとサックスのカップル大嫌いだｗ
トム・クルーズ似の美貌と若々しい肉体、となんべん書かれても脳内のビジュアルは民主の輿石だし
人生をともにしたいと何度書かれても、性生活を何度ほのめかされても
生活の生々しい部分はぜっっったいに介護士「だけ」が行なうのも、その介護士をゲイにして
彼らの超密室的な恋愛関係から追い払い済みなのも（これはコーンウェルのルーシーにも感じる）
何かというと「彼女はいつか他の健康な男と…」「彼はいつか他の頭のいい女と…」と
いつまで経っても何年経ってもうじうじし合ってるのも嫌いだ
他の人間関係から隔離して独占しておきたい欲望丸出しで萎えるったらない
なのに事件の進行部分や、他のキャラの喜怒哀楽はすごく好みだから困る
そして一番嫌いな、出るたびに冷笑するのが以下の、必ず太字で強調される掛け合い
「きみと私とで、サックス…」
「あなたと私とで、ライム…」 （＾q＾）
以下、ネタばれは別にないけど彼のファンはスルーして下さい
……面白いけど、面白いのに、やっぱり私ライムとサックスのカップル大嫌いだｗ
トム・クルーズ似の美貌と若々しい肉体、となんべん書かれても脳内のビジュアルは民主の輿石だし
人生をともにしたいと何度書かれても、性生活を何度ほのめかされても
生活の生々しい部分はぜっっったいに介護士「だけ」が行なうのも、その介護士をゲイにして
彼らの超密室的な恋愛関係から追い払い済みなのも（これはコーンウェルのルーシーにも感じる）
何かというと「彼女はいつか他の健康な男と…」「彼はいつか他の頭のいい女と…」と
いつまで経っても何年経ってもうじうじし合ってるのも嫌いだ
他の人間関係から隔離して独占しておきたい欲望丸出しで萎えるったらない
なのに事件の進行部分や、他のキャラの喜怒哀楽はすごく好みだから困る
そして一番嫌いな、出るたびに冷笑するのが以下の、必ず太字で強調される掛け合い
「きみと私とで、サックス…」
「あなたと私とで、ライム…」 （＾q＾）
宮部みゆきの「おまえさん」読了。
長い道のりでした。
以前は宮部さんは風呂敷を広げに広げても最終的にそれをきれいに畳み込んでしまうその手際に
ほれぼれしてたのだけど、今は風呂敷何枚も広げすぎてちょっとちょっとって気がしてしまう。
現代ものからは早々に脱落してたものの、時代物からも脱落しそう。
長い道のりでした。
以前は宮部さんは風呂敷を広げに広げても最終的にそれをきれいに畳み込んでしまうその手際に
ほれぼれしてたのだけど、今は風呂敷何枚も広げすぎてちょっとちょっとって気がしてしまう。
現代ものからは早々に脱落してたものの、時代物からも脱落しそう。
宮部みゆき
「ぼんくら」「日暮し」続けて3日で読みました。
明日、「おまえさん」買って来るよ。
楽しみ。
模倣犯とかレベル７は最後ｇｄｇｄになった気がするけど
やっぱり読ませるねぇ。
弓之介、転がし上手～～～。
かわいい～～。
佐吉のとこにいた長介ってどこに行ったんだっけ？
「ぼんくら」「日暮し」続けて3日で読みました。
明日、「おまえさん」買って来るよ。
楽しみ。
模倣犯とかレベル７は最後ｇｄｇｄになった気がするけど
やっぱり読ませるねぇ。
弓之介、転がし上手～～～。
かわいい～～。
佐吉のとこにいた長介ってどこに行ったんだっけ？
おまえさん、面白かったけどやっぱり私も途中で少し目がすべった。
そのぶん長く楽しめる、という意味ではいいんだけどね。
そのぶん長く楽しめる、という意味ではいいんだけどね。
>>338
あなたのレスのラスト２行の意味を知るためだけに読んでみようかと思いましたｗ
あなたのレスのラスト２行の意味を知るためだけに読んでみようかと思いましたｗ
>>338
ネタバレ改行
私はライムの「障害者を見る一般人の独特な目」にデリケートな所が嫌い。
どんだけプライド高いんだｗｗｗｗと思う。
で、そういう接し方をしない人達だけがいい人でお気に入りに入る所とかさ。
(それがトリックに使われた事もあったけど)。
毎回、あの描写を入れる必要があるのか？と思う。
二人の恋愛部分はもっとイラネ。
子供の問題よりライム、
サックスの爪を噛む症状の心理的問題から先に解決しろよ、と思う。
そのうちに、モデルやらせてた母親登場するのか？と期待してるが、なかなか出てこないし。
ネタバレ改行
私はライムの「障害者を見る一般人の独特な目」にデリケートな所が嫌い。
どんだけプライド高いんだｗｗｗｗと思う。
で、そういう接し方をしない人達だけがいい人でお気に入りに入る所とかさ。
(それがトリックに使われた事もあったけど)。
毎回、あの描写を入れる必要があるのか？と思う。
二人の恋愛部分はもっとイラネ。
子供の問題よりライム、
サックスの爪を噛む症状の心理的問題から先に解決しろよ、と思う。
そのうちに、モデルやらせてた母親登場するのか？と期待してるが、なかなか出てこないし。
ライムは24時間拘束で専門介護士を雇っているが
それが非常にうらやましいと思って読んでいる。
どんだけ費用かかるのか、とても気になるけど。
それが非常にうらやましいと思って読んでいる。
どんだけ費用かかるのか、とても気になるけど。
ライムが厄介な性格なのはまぁ分かるんだけど、
サックスが非常に面倒くさい女だなぁ、友達いなそうだなぁ、という印象。
あの二人はちょっとバカップルっぽい…
>>344
映画版がデンゼル（見てないけど）という知識だけは持って読み始めたら、
いつまでたっても脳内でライムが黒人のままです。
サックスが非常に面倒くさい女だなぁ、友達いなそうだなぁ、という印象。
あの二人はちょっとバカップルっぽい…
>>344
映画版がデンゼル（見てないけど）という知識だけは持って読み始めたら、
いつまでたっても脳内でライムが黒人のままです。
晴耕雨読で素敵ですよ
米美味しいだろうなあと妄想ｗ
読書しながらいちいち辞書ひくのが好きなんだけど最近歳時記も楽しいということに気がついた
入門用のヤツしか持ってないのでちゃんとしたのを買いたいのですがオススメありますか？
米美味しいだろうなあと妄想ｗ
読書しながらいちいち辞書ひくのが好きなんだけど最近歳時記も楽しいということに気がついた
入門用のヤツしか持ってないのでちゃんとしたのを買いたいのですがオススメありますか？
カズオ・イシグロの「私を離さないで」
映画を観て衝撃を受け、原作を読んだ。
前半は長くてややダレてしまったが、最後は静謐なショックを受けた。
映画も原作の雰囲気を良く伝えていて良かったなぁ。
映画を観て衝撃を受け、原作を読んだ。
前半は長くてややダレてしまったが、最後は静謐なショックを受けた。
映画も原作の雰囲気を良く伝えていて良かったなぁ。
353 ：可愛い奥様：2011/10/07(金) 20:34:33.14 ID:vP40t1we0
>>336
著者あとがきで「編集者の○○君にはいろいろ尽力してもらい、大変感謝している」みたいに具体的に名前を挙げている場合、
たいていその○○君が９９パーセント書いていると思えば間違いないとどっかの作家が書いていたのを思い出した。
著者あとがきで「編集者の○○君にはいろいろ尽力してもらい、大変感謝している」みたいに具体的に名前を挙げている場合、
たいていその○○君が９９パーセント書いていると思えば間違いないとどっかの作家が書いていたのを思い出した。
萩原浩の「ひまわり戦争」
まだ途中なんだけど、電車の中で読まなくて良かった、
コーヒー飲んでなくて良かったとｵﾓﾀよ。
まだ途中なんだけど、電車の中で読まなくて良かった、
コーヒー飲んでなくて良かったとｵﾓﾀよ。
355 ：可愛い奥様：2011/10/07(金) 20:54:09.41 ID:9FEnnCCR0
仮想儀礼、後半にかけて
なんだかなぁ～な展開になって
どう締めるんだろう？と思ったけど
ラストはまぁ良かったかな。
矢口が死んでしまうとこ
ちょっぴり泣けた・・・・・
なんだかなぁ～な展開になって
どう締めるんだろう？と思ったけど
ラストはまぁ良かったかな。
矢口が死んでしまうとこ
ちょっぴり泣けた・・・・・
北村薫の『鷺と雪』が文庫落ちしたので買ってきた。
内容には一切関わらない素朴な疑問が止まらない。
北村薫は、文春文庫だと背表紙の色がいつも水色になってる。
今回の『鷺と雪』は三部作の完結編なんだけど、
一巻は背表紙が水色・二巻は紫・三巻はまた水色。
ちなみにこの三部作以外の同作者の文春文庫の著書は全部背表紙水色。
どうでもいいにもほどがあるけど、こんなの見たことなくてすごく気になる。
いったいなぜ…ミスなら重版時に直すだろうけどその気配もないし。
内容には一切関わらない素朴な疑問が止まらない。
北村薫は、文春文庫だと背表紙の色がいつも水色になってる。
今回の『鷺と雪』は三部作の完結編なんだけど、
一巻は背表紙が水色・二巻は紫・三巻はまた水色。
ちなみにこの三部作以外の同作者の文春文庫の著書は全部背表紙水色。
どうでもいいにもほどがあるけど、こんなの見たことなくてすごく気になる。
いったいなぜ…ミスなら重版時に直すだろうけどその気配もないし。
忘れられた花園読了
以下ネタばれ
面白かったけど、イライザが無事娘と二人でオーストラリアに行った話が読みたい。
恋あり冒険ありで楽しそう。
以下ネタばれ
面白かったけど、イライザが無事娘と二人でオーストラリアに行った話が読みたい。
恋あり冒険ありで楽しそう。
有吉佐和子「青い壷」（文春文庫)
やっとゲットしました(・∀・)！
一冊しかありませんでした。
やっとゲットしました(・∀・)！
一冊しかありませんでした。
>>354
「ひまわり事件」と「俺たちの戦争」が混じっていますわ
「ひまわり事件」と「俺たちの戦争」が混じっていますわ
おまえさん（文庫）を買ってきたけど、カバーかけてもらったら京極堂みたいになっちゃった…orz
奥田英朗「我が家の問題」読了
出回っている本はほとんど読んでいると思う。大好きだ。
好きな本を書いてくれている作家本人も好きになった。
静かにずっとこのままの奥田英朗でいてください。
出回っている本はほとんど読んでいると思う。大好きだ。
好きな本を書いてくれている作家本人も好きになった。
静かにずっとこのままの奥田英朗でいてください。
363 ：可愛い奥様：2011/10/08(土) 12:13:25.98 ID:og7+FYHy0
「青い壺」が気に入った奥様には
松本清張の「絢爛たる流離」もお奨めです！！
こちらは３カラット以上のダイヤモンドが
色々な人々の間を転々と移動します。
私は清張作品の中ではベスト１だと思っています。
是非読んでみてくだされ。
松本清張の「絢爛たる流離」もお奨めです！！
こちらは３カラット以上のダイヤモンドが
色々な人々の間を転々と移動します。
私は清張作品の中ではベスト１だと思っています。
是非読んでみてくだされ。
>>363
ありがとう！ 読んでみる。
ありがとう！ 読んでみる。
私もアマゾンで買いました。
ついでにジェフリー・ディーヴァーのエンプティー・チェアも同梱しました。
＞「あなたと私とで、ライム…」 （＾q＾）
この顔文字で看過できずｗ
ついでにジェフリー・ディーヴァーのエンプティー・チェアも同梱しました。
＞「あなたと私とで、ライム…」 （＾q＾）
この顔文字で看過できずｗ
おまえさんの単行本、文庫本、同時発売、ちょっと気になってアマゾン見てみたけど
文庫本が３７位、単行本は9,893位 やっぱりみんな文庫本なのね。
でも、アマゾンで9,893位っていうならそれなりの数は売れてるよね
文庫本が３７位、単行本は9,893位 やっぱりみんな文庫本なのね。
でも、アマゾンで9,893位っていうならそれなりの数は売れてるよね
文庫本、同時発売は出版社は渋っただろうね。
宮部さんの発案なの？＞同時発売
読みたい本がありすぎてなぜかあせってしまう。読みたい本リストが増える一方で困っています。
奥様達は一日何時間読めますか？
奥様達は一日何時間読めますか？
「本格小説」ってなんでこんなに高評価なの？
もしかして同じ人が何度も書き込んでるの？
いつか面白くなるだろうと思って、ワクワクしながら
上下巻一気に読んだけど、最後までちっとも面白くなかった…
登場人物に魅力ないし、無駄な引き伸ばし多いし、
ストーリー自体「嵐が丘」のパクリじゃん。
しかも原典の方がよっぽど面白い…
あと、カズオイシグロも面白くなかった。
自分には恋愛小説は向いてないのかもしれない。
もしかして同じ人が何度も書き込んでるの？
いつか面白くなるだろうと思って、ワクワクしながら
上下巻一気に読んだけど、最後までちっとも面白くなかった…
登場人物に魅力ないし、無駄な引き伸ばし多いし、
ストーリー自体「嵐が丘」のパクリじゃん。
しかも原典の方がよっぽど面白い…
あと、カズオイシグロも面白くなかった。
自分には恋愛小説は向いてないのかもしれない。
三島由紀夫の『仮面の告白』を何気なく読んでから、三島由紀夫がマイブーム。
変態でもいいさ。暗くて耽美な表現がもう堪らない。
高校生の頃に彼の作品を読んだときはそこまで感銘を受けなかったのになぁ。
ここ数ヶ月人気のある新刊を中心に読んでたので、
図書館でほとんど待たずに借りられるのが余計に嬉しい。
>>373
平日は2、3時間くらいです。
休日は1時間だったり8時間以上だったりしますが平均すると5、6時間くらい。
リストの読みたい本がそろそろ100越えそう……。
変態でもいいさ。暗くて耽美な表現がもう堪らない。
高校生の頃に彼の作品を読んだときはそこまで感銘を受けなかったのになぁ。
ここ数ヶ月人気のある新刊を中心に読んでたので、
図書館でほとんど待たずに借りられるのが余計に嬉しい。
>>373
平日は2、3時間くらいです。
休日は1時間だったり8時間以上だったりしますが平均すると5、6時間くらい。
リストの読みたい本がそろそろ100越えそう……。
今日の朝日新聞読書欄で真梨幸子はまりゆきこと読むのだと知りました
「流転の子 最後の皇女・愛新覚羅こ生」を図書館で借りた
この人のお母さんの自伝がおもしろかったので期待
「流転の子 最後の皇女・愛新覚羅こ生」を図書館で借りた
この人のお母さんの自伝がおもしろかったので期待
>>374 すごい。羨ましい。
恋愛小説といえば、読んでいるこっちが「ニヤニヤしちゃう」ような本があったら教えてください。
最近妙にそういうのが読みたくなっています（我ながら気持ちの悪い表現…すみません）。
（最近読んだ中では「阪急電車」もちょっとそんな感じでしたが、
読み終えた後で「あーなんかこの作者合わないかも」と急激にさめてしまったので
有川浩以外で。）
あと個人的に好きだった「年下の男の子」は続編が出たみたいだけど、
アマゾンレビューはいまひとつで残念。
最近妙にそういうのが読みたくなっています（我ながら気持ちの悪い表現…すみません）。
（最近読んだ中では「阪急電車」もちょっとそんな感じでしたが、
読み終えた後で「あーなんかこの作者合わないかも」と急激にさめてしまったので
有川浩以外で。）
あと個人的に好きだった「年下の男の子」は続編が出たみたいだけど、
アマゾンレビューはいまひとつで残念。
381 ：可愛い奥様：2011/10/09(日) 11:21:12.23 ID:jaorvkzW0
382 ：可愛い奥様：2011/10/09(日) 11:21:34.06 ID:jaorvkzW0
>>381
すみません有川浩以外でしたね
すみません有川浩以外でしたね
>>375
私も好きだよ、とくに戯曲は大好き
第一次マイブームは大学の頃だった
卒業後に勤めた証券会社で上司のお使いで、とある名流夫人の所に行ったことがある
その奥様に気に入られて、今後は必ず私を寄越すよう言われたのだけれど、その理由が「今時の若い人で、これだけキレイな言葉遣いのできる人はいない」「育ちの良い子に違いない」ってw
行くたびに、よく話し相手にされた
私は地方公務員の娘だし、祖父母は江戸弁を話す人だったけど、三島作品を読みまくっていたおかげで、いつの間にか山の手言葉を覚えて、江戸弁と山の手言葉のバイリンガルになっただけ
ただ、必要に応じて山の手言葉も話せるって、案外役に立つこと多いよ
そういう意味でも、三島作品を読む事を若い人に勧めている
私も好きだよ、とくに戯曲は大好き
第一次マイブームは大学の頃だった
卒業後に勤めた証券会社で上司のお使いで、とある名流夫人の所に行ったことがある
その奥様に気に入られて、今後は必ず私を寄越すよう言われたのだけれど、その理由が「今時の若い人で、これだけキレイな言葉遣いのできる人はいない」「育ちの良い子に違いない」ってw
行くたびに、よく話し相手にされた
私は地方公務員の娘だし、祖父母は江戸弁を話す人だったけど、三島作品を読みまくっていたおかげで、いつの間にか山の手言葉を覚えて、江戸弁と山の手言葉のバイリンガルになっただけ
ただ、必要に応じて山の手言葉も話せるって、案外役に立つこと多いよ
そういう意味でも、三島作品を読む事を若い人に勧めている
三島 川端 堀は学生の頃、確かに読みまくったが
今読み直すとケッ!て感じるのも多い
(太宰は当時から、ケッ！だった）
古い癖に変わらぬ魅力と言えば倉橋由美子とか大江かな
島田雅彦の「僕は模造人間」は倉橋由美子作品をプチパクリ風情
それはそれで趣向があっていいけど
今読み直すとケッ!て感じるのも多い
(太宰は当時から、ケッ！だった）
古い癖に変わらぬ魅力と言えば倉橋由美子とか大江かな
島田雅彦の「僕は模造人間」は倉橋由美子作品をプチパクリ風情
それはそれで趣向があっていいけど
倉橋由美子の桂子さんモノは結構好きで大学生から二十代の頃よく読んだけど
今にして思うと桂子さんのような人は同級生からしたら鼻に付くだろうなあ
今にして思うと桂子さんのような人は同級生からしたら鼻に付くだろうなあ
江國香織の金平糖の降るところ読んだ方いますか？
まだ出だしなんだけど相変わらずの不倫マンセーで登場人物はみんな金持ち、日本人なのに外人名でお互いを呼び合う姉妹とか…嫌なオシャレ感が鼻について挫折しそう。
読み続けたら面白くなりますか？
まだ出だしなんだけど相変わらずの不倫マンセーで登場人物はみんな金持ち、日本人なのに外人名でお互いを呼び合う姉妹とか…嫌なオシャレ感が鼻について挫折しそう。
読み続けたら面白くなりますか？
昨日読み終わった「青い壷」で>>383みたいな人が出てきたのを思い出してﾌｲﾀｗ
三島の美文が好きな私は大江を鍋敷きにしていました。
>>375
私は高校生の時に金閣寺を読んで、作品の完成度にひたすら感心してしまったよ。
こんな人がいるのだな、と。
仮面の告白は毒気にあたって暫く何故か落ち込んでたw
あの時代の本は言葉が綺麗で良いよね。
>>388
とりあえず、私は好みじゃないと思っても120ページまでは読むことにしてる。
そこまで読んで耐えられなかったら読むのを辞めるけれど、たいていﾌﾞﾁﾌﾞﾁ言いながらも読み進んでしまうかな。
不倫ものや素敵小説は是否あると思うけど、物語だと割り切って読むのはどうだろう。
私は江國香織は電車の中で読むよ。
気持ちが入り込みすぎないし短時間に読むのにちょうど良いので。
私は高校生の時に金閣寺を読んで、作品の完成度にひたすら感心してしまったよ。
こんな人がいるのだな、と。
仮面の告白は毒気にあたって暫く何故か落ち込んでたw
あの時代の本は言葉が綺麗で良いよね。
>>388
とりあえず、私は好みじゃないと思っても120ページまでは読むことにしてる。
そこまで読んで耐えられなかったら読むのを辞めるけれど、たいていﾌﾞﾁﾌﾞﾁ言いながらも読み進んでしまうかな。
不倫ものや素敵小説は是否あると思うけど、物語だと割り切って読むのはどうだろう。
私は江國香織は電車の中で読むよ。
気持ちが入り込みすぎないし短時間に読むのにちょうど良いので。
別にそこまでして不倫賛美論者に迎合して印税稼がせてやることはないんで、
不倫ものは図書館から借りるかブコフの１０５円コーナーでまかないます。
女流作家の本はまともに本屋で買ったことないわ。
でも読んでないわけじゃない。
不倫ものは図書館から借りるかブコフの１０５円コーナーでまかないます。
女流作家の本はまともに本屋で買ったことないわ。
でも読んでないわけじゃない。
>>377
ご回答ありがとう！なるほど～。
ご回答ありがとう！なるほど～。
スカーペッタ８作目を図書館で借りて読んでいるところ
ここでの「一作ごとにひどくなっていく」のを実感したくて
奥様方の「早めにやめた方が幸せ」というご忠告の意味が
じわじわわかってきました
マリーノ登場場面だけ味わい、ケイの独りよがりな心情描写はｽﾙｰしています
ここでの「一作ごとにひどくなっていく」のを実感したくて
奥様方の「早めにやめた方が幸せ」というご忠告の意味が
じわじわわかってきました
マリーノ登場場面だけ味わい、ケイの独りよがりな心情描写はｽﾙｰしています
396です
× ここでの「一作ごとにひどくなっていく」のを実感したくて
○ ここでの「一作ごとにひどくなっていく」という評判を実感したくて
× ここでの「一作ごとにひどくなっていく」のを実感したくて
○ ここでの「一作ごとにひどくなっていく」という評判を実感したくて
妖怪アパート、途中からつまらなくなった
残念
残念
∩∩
(*'A`) ＜400
c(_ｕﾉ
(*'A`) ＜400
c(_ｕﾉ
>>393
ネルソン・デミル、「王者のゲーム」はおもしろかった。
ネルソン・デミル、「王者のゲーム」はおもしろかった。
>>398
自分もここで絶賛されていたから読み始めて、さっき読み終わったんだけど駄目だったなー。
退屈で、最後まで読むのに努力を要した。期待が大きすぎたのかも知れん。
恋愛小説は好きな方だが、この小説では誰にも感情移入できなかった。
自分もここで絶賛されていたから読み始めて、さっき読み終わったんだけど駄目だったなー。
退屈で、最後まで読むのに努力を要した。期待が大きすぎたのかも知れん。
恋愛小説は好きな方だが、この小説では誰にも感情移入できなかった。
翻案小説っていうんだね、ああいうの。
前スレでネタばれにすっごく怒ってた人もいたけど、翻案小説なら
ある程度筋書き解ってるんだから怒るほどのことでもないような。
でも一応は改行する。
原典自体あまり好きじゃないけど、それでもあの時代であの舞台だったから、
凄惨な雰囲気が出てそれなりだった。
それをそのまま近代日本の軽井沢にもってこられても、雰囲気まるで出ないわ。
なんか、主役の男の子がやけに灰汁が抜けたいい子になっちゃってるし、
ヒロインがああなる原因になった、家を飛び出した理由が馬鹿すぎて、理解不能。
あと語り手の男の友人と嫂の話なんか、ばっさりカットして何の問題もないような。
全体的に無駄なエピソードが多すぎる感じ。
前スレでネタばれにすっごく怒ってた人もいたけど、翻案小説なら
ある程度筋書き解ってるんだから怒るほどのことでもないような。
でも一応は改行する。
原典自体あまり好きじゃないけど、それでもあの時代であの舞台だったから、
凄惨な雰囲気が出てそれなりだった。
それをそのまま近代日本の軽井沢にもってこられても、雰囲気まるで出ないわ。
なんか、主役の男の子がやけに灰汁が抜けたいい子になっちゃってるし、
ヒロインがああなる原因になった、家を飛び出した理由が馬鹿すぎて、理解不能。
あと語り手の男の友人と嫂の話なんか、ばっさりカットして何の問題もないような。
全体的に無駄なエピソードが多すぎる感じ。
実際は太郎が好きではなかったとか？
ちょっとアレな人？
藁にも縋る獣たち 読了
最後にチョン女がオコゲになるのがよかったですｗ
最後にチョン女がオコゲになるのがよかったですｗ
本に限った事じゃないけど、
パクり云々ってルネサンスの頃からあったって、
何かで読んだ。
パクりだけ指定したい厨は余所でやって欲しい。
それ自体がネタバレで、
スレの本来の暗黙のルール無視だし。
パクり云々ってルネサンスの頃からあったって、
何かで読んだ。
パクりだけ指定したい厨は余所でやって欲しい。
それ自体がネタバレで、
スレの本来の暗黙のルール無視だし。
「私たちの退屈な日々」多島斗志之
なかなかよかったです。ありがとうございました。
なかなかよかったです。ありがとうございました。
＞ほんとのヒロインはよう子ちゃんでない
太郎がずっと好きだったのはよう子ちゃんでしょう。
よう子ちゃんがヒロインで間違いないのでは？
ヒロインの定義にもよるけど。
>>411
＞パクリだけ指定したい厨
今は誰もそんなこと問題にしてないと思うけど？
太郎がずっと好きだったのはよう子ちゃんでしょう。
よう子ちゃんがヒロインで間違いないのでは？
ヒロインの定義にもよるけど。
>>411
＞パクリだけ指定したい厨
今は誰もそんなこと問題にしてないと思うけど？
奥様方、その辺にしといてくれませんか？
本格小説これから読むんだけど。
本格小説これから読むんだけど。
奥様方
有吉佐和子「悪女について」「青い壺」面白かったです
ありがとうございました
とりあえず
上の方に出てたので久し振りに
三島をゲッツしてきました
また参考にさせていただきます
有吉佐和子「悪女について」「青い壺」面白かったです
ありがとうございました
とりあえず
上の方に出てたので久し振りに
三島をゲッツしてきました
また参考にさせていただきます
>>388
半分くらい読みました
江國香織は雰囲気を楽しむものと割り切ってるので楽しめてる
不倫含めて登場人物には全く共感も感情移入もできないけど
例えるならファッション誌を眺めるかんじです私にとって江國香織は
半分くらい読みました
江國香織は雰囲気を楽しむものと割り切ってるので楽しめてる
不倫含めて登場人物には全く共感も感情移入もできないけど
例えるならファッション誌を眺めるかんじです私にとって江國香織は
金平糖の降るところ、読み終わった。
私も江國作品って最初から感情移入とか感動とか期待してない。
ワインとかご飯がおいしそうとか、珍しい土地が出てくるとか
そういうディテールの描きこみをそこそこ楽しめばいいや、と
思ってる。シナモンスティックでワインをまぜて飲むシーンを見て
まねてみたくなった。
私も江國作品って最初から感情移入とか感動とか期待してない。
ワインとかご飯がおいしそうとか、珍しい土地が出てくるとか
そういうディテールの描きこみをそこそこ楽しめばいいや、と
思ってる。シナモンスティックでワインをまぜて飲むシーンを見て
まねてみたくなった。
最近のはどれも不倫モチーフのうすらぼんやりした話ばかりでつまらんと思ってたけど
「抱擁、あるいはライスには塩を」は家族三代記？で面白かったな＞江國香織
うまく現実の荒波に順応できない人たちっていう意味では同じ話ばっかなのかもしれないけど
「金平糖の降るところ」はまだ読んでない
「抱擁、あるいはライスには塩を」は家族三代記？で面白かったな＞江國香織
うまく現実の荒波に順応できない人たちっていう意味では同じ話ばっかなのかもしれないけど
「金平糖の降るところ」はまだ読んでない
「東京ロンダリング」
事故物件に一ヶ月だけ住むという仕事をしている主人公の話。
ややミステリー要素はあるけど、どちらかというと人情物。
シナリオライターだった人が書いてるからなのか、設定がおもしろいのに浅く終わっているのが残念。
軽いのではなく、浅い。もっと深く書き込んで欲しいなと思った。
内容は面白かったので連作物のシリーズにしてもらいたい。
事故物件に一ヶ月だけ住むという仕事をしている主人公の話。
ややミステリー要素はあるけど、どちらかというと人情物。
シナリオライターだった人が書いてるからなのか、設定がおもしろいのに浅く終わっているのが残念。
軽いのではなく、浅い。もっと深く書き込んで欲しいなと思った。
内容は面白かったので連作物のシリーズにしてもらいたい。
「悪の教典」面白かった！
この連休で一気読みしたわ。
「黒い家」といい、貴志祐介はサイコ書かせたら日本で№1かも。
なんとなく続編が有りそうな終わり方だよね。
以下ネタばれ改行
一羽残ったカラスが何かの伏線になるかと思ったけど何もなかった。
ジャスミンちゃんとあの女の子が無事でよかった。
あの子を生き残らせたってことは、死刑になる確率高いってことの暗示かな？
でも中学校の同級生との件は少し泣けた。
あの子が生きてれば、犯人はあんな外道にならなくて済んだんだろうか。
生存した子たちが助かった方法については、意外性が無さ過ぎて興ざめだった。
この連休で一気読みしたわ。
「黒い家」といい、貴志祐介はサイコ書かせたら日本で№1かも。
なんとなく続編が有りそうな終わり方だよね。
以下ネタばれ改行
一羽残ったカラスが何かの伏線になるかと思ったけど何もなかった。
ジャスミンちゃんとあの女の子が無事でよかった。
あの子を生き残らせたってことは、死刑になる確率高いってことの暗示かな？
でも中学校の同級生との件は少し泣けた。
あの子が生きてれば、犯人はあんな外道にならなくて済んだんだろうか。
生存した子たちが助かった方法については、意外性が無さ過ぎて興ざめだった。
皆川博子の「開かせていただき光栄です」が面白かった！
グロで耽美は相変わらずだけど、いい意味で文章が軽くなっていて
ちょっとミュージカルっぽくもあって新鮮だった。
グロで耽美は相変わらずだけど、いい意味で文章が軽くなっていて
ちょっとミュージカルっぽくもあって新鮮だった。
>>423
貴志祐介大好き
ただ、この人に限らないのだがメジャーになると自分が書きたい背景の部分と
ストーリーのバランスが前者に傾く傾向がある
貴志祐介の場合は生物系に顕著
天使の囀り辺りはストーリーとのバランスがとてもいいんだが、新世界に
なると（あれは異世界なので仕方ないかもだが）細部の書き込みが唐突に重くなる
貴志祐介大好き
ただ、この人に限らないのだがメジャーになると自分が書きたい背景の部分と
ストーリーのバランスが前者に傾く傾向がある
貴志祐介の場合は生物系に顕著
天使の囀り辺りはストーリーとのバランスがとてもいいんだが、新世界に
なると（あれは異世界なので仕方ないかもだが）細部の書き込みが唐突に重くなる
殺人たちの午後
イギリスの終身刑を受けて、保釈された人達のインタビュー集
殺人者（しかも終身刑を受ける情状酌量のない）といってもいろんなタイプの人が
いる、と改めて実感。子供時代が不遇で、社会人として必要な精神状態(教育、思考方法）を
持てない人もいれば、理路整然と語る人、様々
興味深い１冊でした。
余談だけれど、日本には無期懲役はあっても終身刑はないとよく話題になるけど
イギリスの終身刑って、無期懲役と同じようなものなんだね
短ければ７年とかで出てくる。言葉の違いだ
イギリスの終身刑を受けて、保釈された人達のインタビュー集
殺人者（しかも終身刑を受ける情状酌量のない）といってもいろんなタイプの人が
いる、と改めて実感。子供時代が不遇で、社会人として必要な精神状態(教育、思考方法）を
持てない人もいれば、理路整然と語る人、様々
興味深い１冊でした。
余談だけれど、日本には無期懲役はあっても終身刑はないとよく話題になるけど
イギリスの終身刑って、無期懲役と同じようなものなんだね
短ければ７年とかで出てくる。言葉の違いだ
>>424
「開かせていただき光栄です」、すごくいいよね～
読後もうっとり世界観にひたってしまったｗ
年末の各種ミステリベストテンにもいいところいって
もっとたくさんの人に読んでもらえるといいなと期待している
>>425
貴志はその薀蓄も含めて好き
このスレではこれまでも異論があったけど
私は貴志作品のなかでは「新世界より」がベストだわ
「開かせていただき光栄です」、すごくいいよね～
読後もうっとり世界観にひたってしまったｗ
年末の各種ミステリベストテンにもいいところいって
もっとたくさんの人に読んでもらえるといいなと期待している
>>425
貴志はその薀蓄も含めて好き
このスレではこれまでも異論があったけど
私は貴志作品のなかでは「新世界より」がベストだわ
>>426
英国の終身刑で保釈されたあとも厳しい監視や指導などが続くようだから
日本のに比べればはるかにましだと思うけどな。
日本の場合、仮釈放でも、所在は知らせなきゃいけないのに
行方不明になる人とか管理がずさんすぎ。
それに日本では加害者の権利が異様に強すぎるし、日本が英国のような
終身刑を行うのはまず無理かと、その本を読んで思った。
英国の場合、終身刑で保釈された人は、親しくなった恋人や
勤務先には自分の犯罪とか全部話す義務があるけど、日本でそれを
実行しようとする法案を出しただけで多分加害者擁護団体が大騒ぎするだろうし。
英国の終身刑で保釈されたあとも厳しい監視や指導などが続くようだから
日本のに比べればはるかにましだと思うけどな。
日本の場合、仮釈放でも、所在は知らせなきゃいけないのに
行方不明になる人とか管理がずさんすぎ。
それに日本では加害者の権利が異様に強すぎるし、日本が英国のような
終身刑を行うのはまず無理かと、その本を読んで思った。
英国の場合、終身刑で保釈された人は、親しくなった恋人や
勤務先には自分の犯罪とか全部話す義務があるけど、日本でそれを
実行しようとする法案を出しただけで多分加害者擁護団体が大騒ぎするだろうし。
今日は「紙ゴミ」の日なので三島由紀夫全集とか三島関連の本を全て捨てた
431 ：可愛い奥様：2011/10/11(火) 15:58:29.91 ID:Hr7RbHW90
文庫化を待っていた本が最近ぞくぞくと文庫に落ちてきた。
例えば「鷺と雪」５２０円
「殺人鬼フジコの衝撃」６８０円
「オリンピックの身代金」上・下 １４８０円
「仮想儀礼」上・下 １６４０円
「ミレニアム」上・下 １６８０円 等々
でも、この合計だけでも６０００円！！
もっと我慢して、アマゾンで中古で安くなるのを待つか・・・
せめて１，２冊買うなら何がいいかしら。
ビンボーがつらい。
例えば「鷺と雪」５２０円
「殺人鬼フジコの衝撃」６８０円
「オリンピックの身代金」上・下 １４８０円
「仮想儀礼」上・下 １６４０円
「ミレニアム」上・下 １６８０円 等々
でも、この合計だけでも６０００円！！
もっと我慢して、アマゾンで中古で安くなるのを待つか・・・
せめて１，２冊買うなら何がいいかしら。
ビンボーがつらい。
佐々木譲「警官の条件」
警官の血にでてきた3代目の警官の話の続編だった。
最後の数ページにやられた。
以下ネタバレ
５課にはいろいろとムカムカした。
和也を叩く前にお前らの技術を上げやがれと思った。
さらに和也の苗字が隣の市の名前と一緒なので
気を抜くと地名に思えてちょっと大変だった。
警官の血にでてきた3代目の警官の話の続編だった。
最後の数ページにやられた。
以下ネタバレ
５課にはいろいろとムカムカした。
和也を叩く前にお前らの技術を上げやがれと思った。
さらに和也の苗字が隣の市の名前と一緒なので
気を抜くと地名に思えてちょっと大変だった。
>>431
仮想儀礼出てるの？嬉しい
仮想儀礼出てるの？嬉しい
>>431 何回も読むんですか？読まないなら図書館でよいではありませんか。
>>436
図書館が近くに無いのじゃないかしら？
うちも政令指定都市のほぼ中心に住んでるけど近くに図書館は無い。
大型書店ならいくらでもあるけど。
月２万円ぐらいは、本代に覚悟してるよ。
それか、人の読んだ本が駄目なのかも。
図書館が近くに無いのじゃないかしら？
うちも政令指定都市のほぼ中心に住んでるけど近くに図書館は無い。
大型書店ならいくらでもあるけど。
月２万円ぐらいは、本代に覚悟してるよ。
それか、人の読んだ本が駄目なのかも。
439 ：可愛い奥様：2011/10/11(火) 17:33:18.92 ID:DoSffnXE0
最近湊かなえの「少女」を読みました。
告白もそうなんすけど、湊さんの書く登場人物って思考が怖いｗ
ストーリーどうこうよりそこばっかりに目がいってしまう…
告白もそうなんすけど、湊さんの書く登場人物って思考が怖いｗ
ストーリーどうこうよりそこばっかりに目がいってしまう…
440 ：可愛い奥様：2011/10/11(火) 17:34:02.40 ID:DoSffnXE0
>>440
そうなんすか。
そうなんすか。
スレチになるけど、ここの住人さんなら分かるかなと
「青い壷」を読んでいて、何度も出てくる有吉さんの「だのに」って言い回しが気になった
例）奥様はお花をなさる方だのに、私って気がつかなくて・・・
私の感覚からすると「お花をなさる方なのに」なんだけど、「だのに」って普通に使う？
それとも少々古い言い回しとか
分かる方いらしたら教えてください
で、これだけだと何なので
今日の朝日の夕刊に三浦哲郎さんの話が出ていた
上の方でも少し話題に出たけど、良質の短編を書ける方だった
小説って、短編ってこういうもんだよねってお手本のような作品
「短編集モザイク」（新潮社）
「青い壷」を読んでいて、何度も出てくる有吉さんの「だのに」って言い回しが気になった
例）奥様はお花をなさる方だのに、私って気がつかなくて・・・
私の感覚からすると「お花をなさる方なのに」なんだけど、「だのに」って普通に使う？
それとも少々古い言い回しとか
分かる方いらしたら教えてください
で、これだけだと何なので
今日の朝日の夕刊に三浦哲郎さんの話が出ていた
上の方でも少し話題に出たけど、良質の短編を書ける方だった
小説って、短編ってこういうもんだよねってお手本のような作品
「短編集モザイク」（新潮社）
>>443
以前調べたとき、ここのベストアンサーで納得しました
「だのに」と「なのに」はどう違うんですか？
ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1420023899
以前調べたとき、ここのベストアンサーで納得しました
「だのに」と「なのに」はどう違うんですか？
ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1420023899
>>444>>445>>446
早速にありがとうございます
納得しました
「～だのに」が結構な頻度で出てくる上に、一度気になり出すと「好きな人は好きなんだわね」みたいな言い回しも「だ」が気になっていました
それにしても「若者たち」って、言われてみればたしかにw
早速にありがとうございます
納得しました
「～だのに」が結構な頻度で出てくる上に、一度気になり出すと「好きな人は好きなんだわね」みたいな言い回しも「だ」が気になっていました
それにしても「若者たち」って、言われてみればたしかにw
うちはハードカバーが苦手で文庫で読みたい
なのでやっぱり本題は嵩む
なのでやっぱり本題は嵩む
449 ：可愛い奥様：2011/10/11(火) 20:28:47.35 ID:Hr7RbHW90
流行りの新書はすぐブクオフにあるよ
451 ：可愛い奥様：2011/10/12(水) 04:14:49.77 ID:jx9qmua40
「だのに」も気になるけど「～かしら？」って言い回しを 「～かしらん」って
あれもなんか頭くる
あれもなんか頭くる
>>452
「～かしらん」っていうのも当時の言葉だから
「～かしらん」っていうのも当時の言葉だから
頭には来ないけど
妙にリズムがよくて頭にこびりついて、リアルで使いたくなるのが困る
妙にリズムがよくて頭にこびりついて、リアルで使いたくなるのが困る
455 ：可愛い奥様：2011/10/12(水) 09:46:24.72 ID:vt0OTMTH0
>>454
ちょｗｗｗｗ
ちょｗｗｗｗ
中国人名ってするっと頭に入りますか？
チャイニーズマフィアが出てくる小説読んでるんだけど
グループ名に店名に人名とどれもごちゃごちゃになるｗ
慣れでしょうか？
チャイニーズマフィアが出てくる小説読んでるんだけど
グループ名に店名に人名とどれもごちゃごちゃになるｗ
慣れでしょうか？
「～かしらん」を「～か知らん」って表記するバージョンもあったことを思い出した
だのにで思い出すのはビックリハウスに載っていた「困った時の神だのに」
神様達がそっぽ向いてる挿絵もあって笑ったなぁ
ああいう雑誌で結構ことわざや比喩なども覚えた
神様達がそっぽ向いてる挿絵もあって笑ったなぁ
ああいう雑誌で結構ことわざや比喩なども覚えた
～かしらん といえば小沼丹。
林真理子も好きだよ「かしらん」
「～かしらん」確かドラえもんの中でのび太が使っていたよ。
身近に感じていた存在だったからちょっと衝撃だったｗ
身近に感じていた存在だったからちょっと衝撃だったｗ
カズオイシグロをはじめて読んでみた
「わたしたちが孤児だったころ」
おもしろかった！主人公周辺の情報を後からちょっとずつ小出しで
出してくる文章形態なのは作者の得意技なの？
話が進めば進むほど
このときのエピソードはほんとはこういうことだったのかあ
ああこの登場人物の一言はこんな深い意味があったのねみたいに
解る仕掛けになってるんだよね
だからふつうにこういうことがあってと書いてたら
特別おもしろくもないようななんでもない
会話やストーリーも
すごく斬新な感じがする。まあ話自体はちゃんと出来ているけど。
「わたしたちが孤児だったころ」
おもしろかった！主人公周辺の情報を後からちょっとずつ小出しで
出してくる文章形態なのは作者の得意技なの？
話が進めば進むほど
このときのエピソードはほんとはこういうことだったのかあ
ああこの登場人物の一言はこんな深い意味があったのねみたいに
解る仕掛けになってるんだよね
だからふつうにこういうことがあってと書いてたら
特別おもしろくもないようななんでもない
会話やストーリーも
すごく斬新な感じがする。まあ話自体はちゃんと出来ているけど。
>>462
そうそう、かしらん♪といえば、わたしものび太だよ。
のび太をイメージしながら脳内でよく使ってるｗｗ
京極の「オジいサン」読んだ。
じじいの思考そのまま文になったような内容で、斜め読みになったけど
ちょっと笑ったり、ほろっときたり、まあまあでした
米沢ほのぶの「儚い羊たちの祝宴」。いいね。これ系の続きものあるのかな？
いまはミレニアム読んでます。面白くなってきたー！
そうそう、かしらん♪といえば、わたしものび太だよ。
のび太をイメージしながら脳内でよく使ってるｗｗ
京極の「オジいサン」読んだ。
じじいの思考そのまま文になったような内容で、斜め読みになったけど
ちょっと笑ったり、ほろっときたり、まあまあでした
米沢ほのぶの「儚い羊たちの祝宴」。いいね。これ系の続きものあるのかな？
いまはミレニアム読んでます。面白くなってきたー！
アラフォー埼玉育ちだけどリアルで使う＞かしらん
実家でも女は皆使ってた。おなじく同世代で東京・神奈川育ちの友人も使う
むしろ「かしら？」の方が使わない…かな？
「だわ」「わよ・なのよ」「わね」あたりもナチュラルに出る
明らかに使わない人と喋る時はわりと気をつけてるｗ
就職したら年配の役員さん（男）が「～だわー」「～かしらん？」「なのよぉ」と
江戸っ子イントネーションで喋るのに感銘受けたｗ（実家周辺では男は使わなかった）
実家でも女は皆使ってた。おなじく同世代で東京・神奈川育ちの友人も使う
むしろ「かしら？」の方が使わない…かな？
「だわ」「わよ・なのよ」「わね」あたりもナチュラルに出る
明らかに使わない人と喋る時はわりと気をつけてるｗ
就職したら年配の役員さん（男）が「～だわー」「～かしらん？」「なのよぉ」と
江戸っ子イントネーションで喋るのに感銘受けたｗ（実家周辺では男は使わなかった）
わたしもアラフォーだけど普通に使ってるなあ ＠東京
「かしらん」を使う男性の一人称は「僕」が多い気がする
ソースは実父と夫ｗ
「かしらん」を使う男性の一人称は「僕」が多い気がする
ソースは実父と夫ｗ
え。アラフォー＠東京育ちだけど、リアルで「～かしらん」なんて
聞いたことないよ。恩田陸の小説の中だけだと思ってた。
聞いたことないよ。恩田陸の小説の中だけだと思ってた。
>>468
うん、方言というよりは、育った家とその付き合い周辺がどうだったかってポイントの気がする。
私の育った環境では使う人が多くて、大学行くまで少数派だとは思わなかったｗ
友人にも女言葉使う同世代多い。上は言うまでもなく。
下は、当然？娘や姪は女言葉使う子いる。学校上がったあたりで使わなくなる子も、当然？いる。
うん、方言というよりは、育った家とその付き合い周辺がどうだったかってポイントの気がする。
私の育った環境では使う人が多くて、大学行くまで少数派だとは思わなかったｗ
友人にも女言葉使う同世代多い。上は言うまでもなく。
下は、当然？娘や姪は女言葉使う子いる。学校上がったあたりで使わなくなる子も、当然？いる。
「かしらん」って言葉、山岸涼子の漫画のセリフでよく見たな。
京都出身のうちの60代の母も昔のカセットテープを聞いたら
「かしらん」を使っていたよ。なのでおそらく方言ではなさそう。
「かしらん」を使っていたよ。なのでおそらく方言ではなさそう。
>>468
>>465は「私は、～かしらん・～だわ等が自然に出てくるような
お育ちの良い人間ですわオホホホホ」って言いたいレスなのに、
行間を読まずにそんな冷静なレスしちゃダメだよw
>>469をよく読んで反省してくださいw
>>465は「私は、～かしらん・～だわ等が自然に出てくるような
お育ちの良い人間ですわオホホホホ」って言いたいレスなのに、
行間を読まずにそんな冷静なレスしちゃダメだよw
>>469をよく読んで反省してくださいw
～だわ ～なのよ、ってのは昔の女学生言葉で当時は品のいい言葉ではなかったらしい。
幸田文の作品で、たしか露伴にたしなめられてるし、明治生まれの作家の随筆でも
あまり褒められたものじゃない、みたいな記述を見た覚えがある。
昔の女学生言葉を今使っちゃうとネカマっぽくなっちゃうよね。
幸田文の作品で、たしか露伴にたしなめられてるし、明治生まれの作家の随筆でも
あまり褒められたものじゃない、みたいな記述を見た覚えがある。
昔の女学生言葉を今使っちゃうとネカマっぽくなっちゃうよね。
474 ：可愛い奥様：2011/10/12(水) 23:17:31.10 ID:Eb+f8K6l0
もうそろそろその話はやめませんかｗ
昔の女学生つながりでなんだが
最近読み終えた、新潮文庫「アンのゆりかご 村岡花子の生涯」が面白かった。
不勉強ながら村岡花子さんのことはまったく知らなかったんだけど、
赤毛のアンシリーズや他のモンゴメリの作品を訳して日本に紹介しただけじゃなく、
絵本の「いたずらきかんしゃちゅーちゅー」などの児童文学の翻訳も手がけた人であり、
その英語力を今でいう特待生の給費生で入った
戦前の華族や士族の子女が集いカナダ人シスターが校長を務める東洋英和で培った人。
その人の生涯を孫である筆者がつづった作品なんだけど、
村岡花子が親交のあった白蓮
（以前このスレで紹介されていた「吉原花魁日記 光明に芽ぐむ日」にもでてくる女流歌人）や
林芙美子や市川房枝などの名前をでてきて
ある種戦前戦後の女性史みたいになっているところが面白かった。
最近読み終えた、新潮文庫「アンのゆりかご 村岡花子の生涯」が面白かった。
不勉強ながら村岡花子さんのことはまったく知らなかったんだけど、
赤毛のアンシリーズや他のモンゴメリの作品を訳して日本に紹介しただけじゃなく、
絵本の「いたずらきかんしゃちゅーちゅー」などの児童文学の翻訳も手がけた人であり、
その英語力を今でいう特待生の給費生で入った
戦前の華族や士族の子女が集いカナダ人シスターが校長を務める東洋英和で培った人。
その人の生涯を孫である筆者がつづった作品なんだけど、
村岡花子が親交のあった白蓮
（以前このスレで紹介されていた「吉原花魁日記 光明に芽ぐむ日」にもでてくる女流歌人）や
林芙美子や市川房枝などの名前をでてきて
ある種戦前戦後の女性史みたいになっているところが面白かった。
ＱＥＤ完結巻、『伊勢の曙光』やっと読了。
一回読んだくらいじゃ理解出来なかったので、日を改めてまた読んでみる。
タタルや奈々とここまで13年、17冊…中盤の話なんてあまり覚えてない＼(^o^)／
放置されたままの謎も多いけど、大地君の謎が解けたのでいいや。
ただ、タタルが『囁いた言葉』が気になっているｗ
今夜は湯本さんの『ポプラの秋』を読んで寝る。
一回読んだくらいじゃ理解出来なかったので、日を改めてまた読んでみる。
タタルや奈々とここまで13年、17冊…中盤の話なんてあまり覚えてない＼(^o^)／
放置されたままの謎も多いけど、大地君の謎が解けたのでいいや。
ただ、タタルが『囁いた言葉』が気になっているｗ
今夜は湯本さんの『ポプラの秋』を読んで寝る。
478 ：可愛い奥様：2011/10/13(木) 00:29:18.66 ID:6FEfU1x80
>>464
「儚い羊たちの祝宴」面白いよね、
この雰囲気で長編書いてくれないかしらん。
週末に「インシテミル」が放送されるから
ネタバレする前にと思って図書館から借りてきたけど
まだ読んでないの思い出した、読もう…
「儚い羊たちの祝宴」面白いよね、
この雰囲気で長編書いてくれないかしらん。
週末に「インシテミル」が放送されるから
ネタバレする前にと思って図書館から借りてきたけど
まだ読んでないの思い出した、読もう…
久しぶりにエルモア・レナードの「グリッツ」を読み返してみようと思う。
もう内容も忘れてしまったし。
井坂幸太郎の「陽気なギャングが地球を回す」を読んだ時
ああ、日本にもレナードみたいな作家が出たんだ。って思ったんだったな。
もう内容も忘れてしまったし。
井坂幸太郎の「陽気なギャングが地球を回す」を読んだ時
ああ、日本にもレナードみたいな作家が出たんだ。って思ったんだったな。
レナードファンだがそれは同意しかねるなー
私は読書初心者なんですが、村上春樹の魅力ってどんな所なんでしょうか。
まだ海辺のカフカと風の歌を聴けしか読んだ事ないのですが、今のところあまり好きな感じじゃありません。
村上春樹の良さに気付けないのが悔しいので他にも読んでみたいのですが、みなさんのオススメはありますか？
まだ海辺のカフカと風の歌を聴けしか読んだ事ないのですが、今のところあまり好きな感じじゃありません。
村上春樹の良さに気付けないのが悔しいので他にも読んでみたいのですが、みなさんのオススメはありますか？
小説ではなくドキュメンタリーという形になってしまうけど
「アンダーグラウンド」をおすすめします。
地下鉄サリン事件の被害者を2年かけて取材した本。
50人以上の人々の奪われた普段の生活と事件後についてのルポなんだけど、
村上春樹という人が小説の主題にしているものが
この本を読んでからよりいっそう深く沁みるようになったよ。
あとがきには色々と考えさせられます。
「アンダーグラウンド」をおすすめします。
地下鉄サリン事件の被害者を2年かけて取材した本。
50人以上の人々の奪われた普段の生活と事件後についてのルポなんだけど、
村上春樹という人が小説の主題にしているものが
この本を読んでからよりいっそう深く沁みるようになったよ。
あとがきには色々と考えさせられます。
>>476
孫が書いてるから身内びいきもあるかもしれないが、戦前の女流作家全体の動きに
興味があるので読んでみる。
戦後20年くらいまでは女流作家ってなかなか結束固かったんだよね。
いざこざはあるけどなんだかんだいって仲いいの。
孫が書いてるから身内びいきもあるかもしれないが、戦前の女流作家全体の動きに
興味があるので読んでみる。
戦後20年くらいまでは女流作家ってなかなか結束固かったんだよね。
いざこざはあるけどなんだかんだいって仲いいの。
>>484
春樹の小説はだいたい途中で投げるけど「アンダーグラウンド」は最後まで読んだよ。
小説の主題というのはピンとこないけど（途中で投げちゃうので。
あの人、海外では壁に卵とか原発とかスピーチしてるけど、
日本国内でももっと喋れば良いんじゃないかと思う。
春樹の小説はだいたい途中で投げるけど「アンダーグラウンド」は最後まで読んだよ。
小説の主題というのはピンとこないけど（途中で投げちゃうので。
あの人、海外では壁に卵とか原発とかスピーチしてるけど、
日本国内でももっと喋れば良いんじゃないかと思う。
国内では発言したくない理由が色々ありそう。
私は「回転木馬のデッドヒート」と「中国行きのスロウ・ボート」が好きです。
古いねw
エロとグロが苦手なので比較的その要素が少ないので。
不思議なことに海外の小説だとエロもグロも平気。
なんでだろう。
私は「回転木馬のデッドヒート」と「中国行きのスロウ・ボート」が好きです。
古いねw
エロとグロが苦手なので比較的その要素が少ないので。
不思議なことに海外の小説だとエロもグロも平気。
なんでだろう。
私は村上春樹は羊を巡る冒険かなぁ。
あとダンスダンスダンスとねじまき鳥クロニクル。
古いねぇw
この3冊は一番読み返してる。
スロウボートは確かに読みやすそう。
あと東京奇譚集や神の子供たちはみな踊るなんかはどうかな。
アンダーグラウンドは良かったけど読むのに自分は随分時間かかったよ。読みながら色々考えちゃって。
なんだか読むのに気力使うから最近は読まなかったけど、また読みたくなってきた。
村上春樹読むと猫撫でたくなるのはなんでなんだろうw
私だけか？
あとダンスダンスダンスとねじまき鳥クロニクル。
古いねぇw
この3冊は一番読み返してる。
スロウボートは確かに読みやすそう。
あと東京奇譚集や神の子供たちはみな踊るなんかはどうかな。
アンダーグラウンドは良かったけど読むのに自分は随分時間かかったよ。読みながら色々考えちゃって。
なんだか読むのに気力使うから最近は読まなかったけど、また読みたくなってきた。
村上春樹読むと猫撫でたくなるのはなんでなんだろうw
私だけか？
>>488
奥様とすごく好みが合うｗ
あとわたしはスプートニクの恋人もわりと好き。
しかしアフターダークは「は、終わり？」ってなった。
男の人が気のいい雑種犬みたいな笑顔っていう表現しか記憶に残ってない。
1Q84はうさんくさい人のしてるネクタイの模様のことを
「のびたそうめんがもつれてるところを心証的に描写したもの」みたいに
説明していたのが印象に残ってる。安い紺色ネクタイに白でその模様あるあるｗ
奥様とすごく好みが合うｗ
あとわたしはスプートニクの恋人もわりと好き。
しかしアフターダークは「は、終わり？」ってなった。
男の人が気のいい雑種犬みたいな笑顔っていう表現しか記憶に残ってない。
1Q84はうさんくさい人のしてるネクタイの模様のことを
「のびたそうめんがもつれてるところを心証的に描写したもの」みたいに
説明していたのが印象に残ってる。安い紺色ネクタイに白でその模様あるあるｗ
私は春樹がやってたホームページを読んでから彼のファンになったｗ
その後に小説読んだらすごく腑に落ちた、というか、彼の書くことに共感できたと言うか。
だから『少年カフカ』とか『夢のサーフシティ』とか、ホームページやメールで彼が書いたのが
書籍化されているものを読んでもいいと思う。邪道だとは思うけど。
その後に小説読んだらすごく腑に落ちた、というか、彼の書くことに共感できたと言うか。
だから『少年カフカ』とか『夢のサーフシティ』とか、ホームページやメールで彼が書いたのが
書籍化されているものを読んでもいいと思う。邪道だとは思うけど。
自分が一番ハマり読みした村上春樹は（全部読んでます、ライトファン
って感じになるのかな）「羊をめぐる冒険」かなー。生まれて初めて
読書で徹夜して幸せだった。途中でやめたくなかった。
不評な「国境の～」も実は好き。べたな不倫小説を村上春樹が書くと
こんな感じなのかー割と面白いなぁって感じで。
もひとつ。小説じゃなくなっちゃうけど「朝日堂」はかなり面白い。
男性作家のエッセイでいちばん好きかも。先日風呂上りに全裸主婦に
チャレンジしてみた。
って感じになるのかな）「羊をめぐる冒険」かなー。生まれて初めて
読書で徹夜して幸せだった。途中でやめたくなかった。
不評な「国境の～」も実は好き。べたな不倫小説を村上春樹が書くと
こんな感じなのかー割と面白いなぁって感じで。
もひとつ。小説じゃなくなっちゃうけど「朝日堂」はかなり面白い。
男性作家のエッセイでいちばん好きかも。先日風呂上りに全裸主婦に
チャレンジしてみた。
言葉づかいで思ったのは、最近、ＴＶでも
「すいません」が多い
「すみません」だよね
「すいません」が多い
「すみません」だよね
斜めからなら
「世界は村上春樹をどう読むか」
世界各国の村上春樹の翻訳者を招いてのシンポジウムの書籍化
いろいろ興味深かったよ
「世界は村上春樹をどう読むか」
世界各国の村上春樹の翻訳者を招いてのシンポジウムの書籍化
いろいろ興味深かったよ
いじめられっこがいじめっ子に復讐する
本でおすすめあります？
本でおすすめあります？
>>494
「風葬の教室」 山田詠美
「風葬の教室」 山田詠美
>>489
スプートニクの恋人良いよね。
本当、趣味が似てるかも。
アフターダークは私もあれっ？ってなったけど、私の感性の問題なのかなって思ってる。
ノルウェーの森がダメだった友人は面白いと言っていたので。
そうめんとかスパゲティとか、麺好きなひとなのかなw
スプートニクの恋人良いよね。
本当、趣味が似てるかも。
アフターダークは私もあれっ？ってなったけど、私の感性の問題なのかなって思ってる。
ノルウェーの森がダメだった友人は面白いと言っていたので。
そうめんとかスパゲティとか、麺好きなひとなのかなw
久しぶりに来たら村上春樹「夢のサーフシティ」ネタが話題になってる
実は私のメールも収録されていますw
もう１０数年前のことになりますが、私がネットを始めて、受信した初メールが
村上春樹からのものなのです
書籍化の前には、丁稚のイガラシさんから確認メールが届きました
自分語り申し訳ありません
実は私のメールも収録されていますw
もう１０数年前のことになりますが、私がネットを始めて、受信した初メールが
村上春樹からのものなのです
書籍化の前には、丁稚のイガラシさんから確認メールが届きました
自分語り申し訳ありません
奥様すごい。夢のサーフシティ持ってるよ。
私のはじめて自分の意思で買ってパソコンに入れてみたCD-Rだｗ
>>496
ちょっとおかしな世界の物語が好きなのかな。羊男とかいるかホテルとか。
アフターダークはさあこれからってところでブツンと電源が落とされた気分で
あれこれ前編？としばらく思っていたｗ
私のはじめて自分の意思で買ってパソコンに入れてみたCD-Rだｗ
>>496
ちょっとおかしな世界の物語が好きなのかな。羊男とかいるかホテルとか。
アフターダークはさあこれからってところでブツンと電源が落とされた気分で
あれこれ前編？としばらく思っていたｗ
春樹の長編は「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」、短編は「パン屋再襲撃」が好き。
世界の終りは私のオールタイムベスト10に入れるくらい好き。
オールタイム1位は今のところジョーゼフ・ヘラー「キャッチ22」。最高。
世界の終りは私のオールタイムベスト10に入れるくらい好き。
オールタイム1位は今のところジョーゼフ・ヘラー「キャッチ22」。最高。
>>498 >>501
レスありがとうーー
「そうだ村上さんに聞いてみよう」にも同じメールが載っています
私もこのシリーズは好きで、「遠い太鼓」と同じぐらい読み返し頻度が高いです
最初は今はなき雑誌「Paso」に掲載されたのでその時はおったまげました
念のため
私は全裸家事主婦ではありません
レスありがとうーー
「そうだ村上さんに聞いてみよう」にも同じメールが載っています
私もこのシリーズは好きで、「遠い太鼓」と同じぐらい読み返し頻度が高いです
最初は今はなき雑誌「Paso」に掲載されたのでその時はおったまげました
念のため
私は全裸家事主婦ではありません
わぁ皆様、村上春樹のオススメ、ありがとうございます。早速読んでみます！楽しみだなぁ。
〆られたあとだけど、
私は、村上春樹は小説よりエッセイのほうが好きかもしれん。
「ランゲルハンス島の午後」やなんか
何回読み返したことか。
>>491 「村上朝日堂」も大好きだｗ
あと、対談ものだけど「村上春樹、河合隼雄に会いに行く」も面白い。
うえにあげられていた「アンダーグラウンド」を読むつもりなら
それを読む前に「河合隼雄に～」を読むと
村上春樹が地下鉄サリン事件についてのインタビュー集を編むにいたったのかまで
あわせて興味がもてて面白いと思う。
私は、村上春樹は小説よりエッセイのほうが好きかもしれん。
「ランゲルハンス島の午後」やなんか
何回読み返したことか。
>>491 「村上朝日堂」も大好きだｗ
あと、対談ものだけど「村上春樹、河合隼雄に会いに行く」も面白い。
うえにあげられていた「アンダーグラウンド」を読むつもりなら
それを読む前に「河合隼雄に～」を読むと
村上春樹が地下鉄サリン事件についてのインタビュー集を編むにいたったのかまで
あわせて興味がもてて面白いと思う。
ジョナサン・キャロルが好きなんだけど、新刊も全然翻訳されないし
出てるやつは絶版だしで困ってます。
日本語に翻訳されてるやつでも、７割くらいしか読めてないし。
ジョナサン・キャロルに似た感じの作家でおすすめがあれば
ぜひ教えてください。
出てるやつは絶版だしで困ってます。
日本語に翻訳されてるやつでも、７割くらいしか読めてないし。
ジョナサン・キャロルに似た感じの作家でおすすめがあれば
ぜひ教えてください。
村上春樹、ノルウェイの森読んでよくわかんなかったので興味なかった。
元々小説ほとんど読まなくて、小説がメインの作家が書くエッセイが
結構好きなので、エッセイなら面白く読めるかも？
村上朝日堂、そうだ村上さんに～ 、ランゲルハンス島の午後
をとりあえず図書館で借りてみるか。
他におすすめあったら教えてください。
元々小説ほとんど読まなくて、小説がメインの作家が書くエッセイが
結構好きなので、エッセイなら面白く読めるかも？
村上朝日堂、そうだ村上さんに～ 、ランゲルハンス島の午後
をとりあえず図書館で借りてみるか。
他におすすめあったら教えてください。
>>512 あのエッセイ面白かったですね。
町工場で超オシャレブランドの服作ってるとか、当時は斬新だった。
その後そういう「日本の町工場ｽｺﾞｲ」みたいなのが広まったので
今読むと確かに古いかも。
それはそれで楽しめそう。
町工場で超オシャレブランドの服作ってるとか、当時は斬新だった。
その後そういう「日本の町工場ｽｺﾞｲ」みたいなのが広まったので
今読むと確かに古いかも。
それはそれで楽しめそう。
>>509
私もジョナサン・キャロル好きです。
翻訳者の浅羽さんが亡くなられて、ますます新刊出なくなりましたよね…。
キャロルに似た作風の人って思い当たらないのですが、
私はカズオ・イシグロとかスティーブン・ミルハウザーとかエリック・マコーマックとか好きです。
私もジョナサン・キャロル好きです。
翻訳者の浅羽さんが亡くなられて、ますます新刊出なくなりましたよね…。
キャロルに似た作風の人って思い当たらないのですが、
私はカズオ・イシグロとかスティーブン・ミルハウザーとかエリック・マコーマックとか好きです。
確かにキャロルに似た作家ってあまりいないよね
恋愛パートのノロケ感からの～みたいな展開がいいんだｗ
その部分でちょっと味わいが似てるなと思ったのはクリストファー・プリースト
キャロルっぽいなと思いながら魔法を読んだ
恋愛パートのノロケ感からの～みたいな展開がいいんだｗ
その部分でちょっと味わいが似てるなと思ったのはクリストファー・プリースト
キャロルっぽいなと思いながら魔法を読んだ
518 ：可愛い奥様：2011/10/14(金) 17:17:48.70 ID:oCiEBU240
近未来のフィクションで面白いものってなにかありますか？
最近図書館戦争シリーズ全部読んだ。
人権侵害救済法案の言論弾圧で近い将来の日本と重ねられることろがあるって
紹介されてたから読んだ。
ネタバレしますけどいいですか？
面白かったけど、そのおかしな法律が出来上がった背景が謎のまま、
裏にどういう勢力がいるのかを全く書いてないのがなあ…。
現実に則して書くとZとかBの話になっちゃってさすがに書けないのはわかるけど。
あの世界で、良化委員会がそこまですることで一体誰に何の利益があるのかわからなくて説得力がない。
マスコミが圧力を受けてるまともな媒体であるって設定が現実と違いすぎて泣けた。
現実ではマスコミが敵に乗っ取られてるんだもんなー
テレビ局が連携して協力してくれるなんてありえねーｗｗｗ
作者の伝えたいことはわかったけどね。
あとベタすぎるキャラがちょっと恥ずかしかった。キャラだけラノベみたい。
もうちょっとあのノリを抑えて書いてもらいたいなあ…
人権侵害救済法案の言論弾圧で近い将来の日本と重ねられることろがあるって
紹介されてたから読んだ。
ネタバレしますけどいいですか？
面白かったけど、そのおかしな法律が出来上がった背景が謎のまま、
裏にどういう勢力がいるのかを全く書いてないのがなあ…。
現実に則して書くとZとかBの話になっちゃってさすがに書けないのはわかるけど。
あの世界で、良化委員会がそこまですることで一体誰に何の利益があるのかわからなくて説得力がない。
マスコミが圧力を受けてるまともな媒体であるって設定が現実と違いすぎて泣けた。
現実ではマスコミが敵に乗っ取られてるんだもんなー
テレビ局が連携して協力してくれるなんてありえねーｗｗｗ
作者の伝えたいことはわかったけどね。
あとベタすぎるキャラがちょっと恥ずかしかった。キャラだけラノベみたい。
もうちょっとあのノリを抑えて書いてもらいたいなあ…
奥様方の警告にもかかわらず「検屍官」シリーズを読み進めていた者です
「警告」まで読んで、もうこれでやめる決心がつきました
理由は奥様方がおっしゃったとおりです
アドバイスの数々ありがとうございました
「警告」まで読んで、もうこれでやめる決心がつきました
理由は奥様方がおっしゃったとおりです
アドバイスの数々ありがとうございました
>>519
作者が初期の段階で、
敵側の背景等書く気は無いと公言しているから、
期待するだけ無駄。
あとがきにも書いてなかった？
あそこまで、何も書かないで読者がついてるって、
逆にすごいと思う。
図書館本編だけは気力で読んだけどさ。
戦争に失礼な題名だ、とだけは言いたい。
好きな人は、妙に設定にだけ凝って、
人が書けてないより良いそうだ。
作者が初期の段階で、
敵側の背景等書く気は無いと公言しているから、
期待するだけ無駄。
あとがきにも書いてなかった？
あそこまで、何も書かないで読者がついてるって、
逆にすごいと思う。
図書館本編だけは気力で読んだけどさ。
戦争に失礼な題名だ、とだけは言いたい。
好きな人は、妙に設定にだけ凝って、
人が書けてないより良いそうだ。
奥田英郎の「無理」
ここではあまり評判良くなかったけど、私には面白かったわ。
ひとつひとつのエピソードが、それだけで一冊書けるんじゃないかと
思うくらいに興味深い。
ただ、結局最後にどうなったかまできっちり書いて欲しかった。
ここではあまり評判良くなかったけど、私には面白かったわ。
ひとつひとつのエピソードが、それだけで一冊書けるんじゃないかと
思うくらいに興味深い。
ただ、結局最後にどうなったかまできっちり書いて欲しかった。
工場で働いている人の話の小説って何かありませんか？
>>523
スレ流れに乗って、奥田英朗の「最悪」
スレ流れに乗って、奥田英朗の「最悪」
蟹工船
528 ：可愛い奥様：2011/10/14(金) 19:47:34.95 ID:9XCmxW0i0
佐多稲子の「キャラメル工場から」
津村記久子の「ポトムスライムの舟」
津村記久子の「ポトムスライムの舟」
>>523
高村薫の「照柿」
高村薫の「照柿」
高村薫の「照柿」いいよね。
>>523さんには、ぜひ真夏に読んでほしいところｗ
>>523さんには、ぜひ真夏に読んでほしいところｗ
>>502
うちの旦那のも載ってます
うちの旦那のも載ってます
>>524
横光利一の「機械」（岩波「日輪・春は馬車に乗って」所収）はとても面白かった。
この短編集に入ってるのはどれも好き。
安倍公房の「死んだ娘が歌った…」（新潮「R62号の発明」所収）は※私の中では※女工もの。
この短編集に入ってるのはどれもこれも後味悪くてリリカルなSFでおすすめ。
横光利一の「機械」（岩波「日輪・春は馬車に乗って」所収）はとても面白かった。
この短編集に入ってるのはどれも好き。
安倍公房の「死んだ娘が歌った…」（新潮「R62号の発明」所収）は※私の中では※女工もの。
この短編集に入ってるのはどれもこれも後味悪くてリリカルなSFでおすすめ。
すみません、みなさんの知恵というか知識をお貸しください。
獣医さんが書いたエッセイを探しています。
文庫本で、実家にあったはずなんだけど捨てられたらしく・・・
内容は診察室にで起こった事件や変わった飼い主さんたちの話などでありがちなんですが、
かたり口が軽妙で、藤田紘一郎先生に似ています。
面白かったのは、巻末に普通のサラリーマンと自分との比較年表を載せていたところ。
このあたりは、すこしドクトルまんぼう先生に似ていました。
もういっかい読みたいので、どうぞ語損じの方よろしくお願いします。
獣医さんが書いたエッセイを探しています。
文庫本で、実家にあったはずなんだけど捨てられたらしく・・・
内容は診察室にで起こった事件や変わった飼い主さんたちの話などでありがちなんですが、
かたり口が軽妙で、藤田紘一郎先生に似ています。
面白かったのは、巻末に普通のサラリーマンと自分との比較年表を載せていたところ。
このあたりは、すこしドクトルまんぼう先生に似ていました。
もういっかい読みたいので、どうぞ語損じの方よろしくお願いします。
>>537
一般書籍板にこういうスレがありますよ。
この本のタイトル（題名）教えて！ その9
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/
一般書籍板にこういうスレがありますよ。
この本のタイトル（題名）教えて！ その9
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1284113689/
>>521
書く気がないっていうか「書けなかった」って言うべきですよね
途中まではどこかで明らかになるんじゃないかと思って読んでたｗ
綿密な世界観を構成することのほうがステレオタイプのキャラクター描くより
よっぽど高度なことなんだけどねー
それこそアニメアニメしたキャラなんて中二くさいラノベで充分なわけで…。
書く気がないっていうか「書けなかった」って言うべきですよね
途中まではどこかで明らかになるんじゃないかと思って読んでたｗ
綿密な世界観を構成することのほうがステレオタイプのキャラクター描くより
よっぽど高度なことなんだけどねー
それこそアニメアニメしたキャラなんて中二くさいラノベで充分なわけで…。
有川浩 ストーリーセラー
少女漫画チックかな
図書館戦争もダメだったし、この人とは相性悪いみたい
少女漫画チックかな
図書館戦争もダメだったし、この人とは相性悪いみたい
「ドＳ刑事」読んだ。
読むんじゃなかった。
小さい子どもが被害者なのはダメだ。子ども産んでから特にダメだ。
タイトルとアオリからして、謎解きディナーみたいなの狙ってるのねと思ったけど、まさにその通りだった。
風が吹けば桶屋が儲かる的なところはまぁよかった。
読むんじゃなかった。
小さい子どもが被害者なのはダメだ。子ども産んでから特にダメだ。
タイトルとアオリからして、謎解きディナーみたいなの狙ってるのねと思ったけど、まさにその通りだった。
風が吹けば桶屋が儲かる的なところはまぁよかった。
542 ：可愛い奥様：2011/10/15(土) 01:53:26.82 ID:g97idJ1S0
マンガがあるならそちらを読んだ方がいいね
マンガのあるのはそっち読んでる
歴史マンガや偉人マンガなどは読んで損無し
マンガのあるのはそっち読んでる
歴史マンガや偉人マンガなどは読んで損無し
ドグラ・マグラ 夢野久作
チャカポコチャカポコ眠られやしないよ！
チャカポコチャカポコ眠られやしないよ！
>>518
近未来でノンフィクションがあったら、かなり読んでみたいとこだけどw
とりあえず、レイ・ブラッドベリの「華氏451度」
伊藤計劃の「虐殺器官」、菅浩江の「永遠の森 博物館惑星」
あたりはどうだろう
近未来でノンフィクションがあったら、かなり読んでみたいとこだけどw
とりあえず、レイ・ブラッドベリの「華氏451度」
伊藤計劃の「虐殺器官」、菅浩江の「永遠の森 博物館惑星」
あたりはどうだろう
>＞538
ありがとう、移動しますね。
ありがとう、移動しますね。
>>540
有川浩はレインツリーの国しか知らないけど
主人公の男の痛い勘違い俺様っぷりにげんなり
ストーリーも喪女の妄想のテンプレートだらけで入り込めず
既女が読んでもときめく恋愛小説でオススメありますか？
有川浩はレインツリーの国しか知らないけど
主人公の男の痛い勘違い俺様っぷりにげんなり
ストーリーも喪女の妄想のテンプレートだらけで入り込めず
既女が読んでもときめく恋愛小説でオススメありますか？
551 ：可愛い奥様：2011/10/15(土) 11:23:59.83 ID:M74OluoC0
523です。こんなにたくさんありがとうございます。照柿、秋でも読んでいいんですよね？w
>>518
そろそろインフルエンザの季節だから感染症モノを勧めよう
「ホットゾーン」を書いた著者のフィクションで「コブラの眼」
ルポだけど
「闘う！ ウイルス・バスターズ 最先端医学からの挑戦」 (朝日新書)
起こりうるけどまだ現実にはなってない路線ということで
そろそろインフルエンザの季節だから感染症モノを勧めよう
「ホットゾーン」を書いた著者のフィクションで「コブラの眼」
ルポだけど
「闘う！ ウイルス・バスターズ 最先端医学からの挑戦」 (朝日新書)
起こりうるけどまだ現実にはなってない路線ということで
557 ：可愛い奥様：2011/10/15(土) 15:16:22.02 ID:oK0wFNu50
確か映画のタイトルが~旅するジーンズ~。
原作も良いらしいですが読まれた方、いらっしゃいますか？！
角川文庫で本を手にとってみたものの、ティーンズ小説？！な感じで購入躊躇ってしまいました。
原作も良いらしいですが読まれた方、いらっしゃいますか？！
角川文庫で本を手にとってみたものの、ティーンズ小説？！な感じで購入躊躇ってしまいました。
ブレイクライブリーとかアグリーベティの人が出てたやつだね。
私はゴシップガールの原作本が気になっているんだけど
558さんみたいに「若い子向けかな？」と躊躇っています。
私はゴシップガールの原作本が気になっているんだけど
558さんみたいに「若い子向けかな？」と躊躇っています。
>>558
読みましたよーずいぶん前に。
アメリカのシスターフッドのノリで、文体もそうなんですが、
それが「女だからわかるよね。男にはわかんないよね」
っていう、内側に閉じた少女たちの連作物語ではなく、それが良かった。
体型ばらばらなのに、なぜか皆の身体にフィットする魔法のジーンズ。
それをバトンリレーしていく流れの中に、それぞれの、自分に起きた出来事により
心に刺さった複雑な波紋について、ジーンズを介して「そうそうわかる、わかる」と
今は目の前に居ない仲間たちから励まされてると信じて頑張る女の子たちの話です。
どんな体験があって、彼女らは少し大人になったのか。それは本文のお楽しみ。
読みましたよーずいぶん前に。
アメリカのシスターフッドのノリで、文体もそうなんですが、
それが「女だからわかるよね。男にはわかんないよね」
っていう、内側に閉じた少女たちの連作物語ではなく、それが良かった。
体型ばらばらなのに、なぜか皆の身体にフィットする魔法のジーンズ。
それをバトンリレーしていく流れの中に、それぞれの、自分に起きた出来事により
心に刺さった複雑な波紋について、ジーンズを介して「そうそうわかる、わかる」と
今は目の前に居ない仲間たちから励まされてると信じて頑張る女の子たちの話です。
どんな体験があって、彼女らは少し大人になったのか。それは本文のお楽しみ。
トーマス・マンの魔の山とメルヴィルの白鯨を読んだことのある奥様いらっしゃいますか？
興味があるのですが、私が翻訳文が苦手・どちらも長編のため、読もうか迷っています。
参考までに皆さんの感想をお聞きしたいです
興味があるのですが、私が翻訳文が苦手・どちらも長編のため、読もうか迷っています。
参考までに皆さんの感想をお聞きしたいです
>>558
旅するジーンズって、トラベリングパンツのことだよね？
確か4部作だったはず。
イラストも可愛くて、4人の女の子を想像しながら読むのは楽しかったよ。
爽やかで軽やかで後味が良くて、自分の思春期を思い出したりした。
自分はリナが好きだったなー。
旅するジーンズって、トラベリングパンツのことだよね？
確か4部作だったはず。
イラストも可愛くて、4人の女の子を想像しながら読むのは楽しかったよ。
爽やかで軽やかで後味が良くて、自分の思春期を思い出したりした。
自分はリナが好きだったなー。
みおつくし料理帖、今4巻読んでるけど完結してから読めば良かった。
6巻でもまだ色んな話の行方が読めないんだよね…。
6巻でもまだ色んな話の行方が読めないんだよね…。
墓地を見おろす家
昨日図書館でここの評判を思い出して借りた
寝る前に蒲団の中で読み始めて読了が夜中の2時すぎ
足元のふすまが少し開いてるのに気づいたけど恐くてそちらを見ることができないし
横向けに寝ると背中側がゾワゾワしてくるし、ゾワゾワの妄想が止まらなくて
パタリロ音頭(映像付き）を頭の中でエンドレスリピートさせながら寝た
昨日図書館でここの評判を思い出して借りた
寝る前に蒲団の中で読み始めて読了が夜中の2時すぎ
足元のふすまが少し開いてるのに気づいたけど恐くてそちらを見ることができないし
横向けに寝ると背中側がゾワゾワしてくるし、ゾワゾワの妄想が止まらなくて
パタリロ音頭(映像付き）を頭の中でエンドレスリピートさせながら寝た
>>568
> パタリロ音頭(映像付き）を頭の中でエンドレスリピートさせながら寝た
自分はこれで眠れなくなりそうだｗ
怖い話は日があたる時間帯にだけ読むようにしてる。
以前、真冬に布団の中で「八甲田山死の彷徨」を読んで、布団の中が急激に
冷えていく感じに陥って、猛暑の頃に読めばよかったと激しく後悔した。
> パタリロ音頭(映像付き）を頭の中でエンドレスリピートさせながら寝た
自分はこれで眠れなくなりそうだｗ
怖い話は日があたる時間帯にだけ読むようにしてる。
以前、真冬に布団の中で「八甲田山死の彷徨」を読んで、布団の中が急激に
冷えていく感じに陥って、猛暑の頃に読めばよかったと激しく後悔した。
青い壷
面白かった。ややネタバレ
バラのポプリを作って、枕につめて楽しむ清掃業の女性がリアル。
昔の子供もにんじん嫌いが多い。
有名大学出身の発達障碍者の描写がうまい。
面白かった。ややネタバレ
バラのポプリを作って、枕につめて楽しむ清掃業の女性がリアル。
昔の子供もにんじん嫌いが多い。
有名大学出身の発達障碍者の描写がうまい。
>>572
唐辛子買いに行きたくなると思うｗ
唐辛子買いに行きたくなると思うｗ
読書疲れみたいになることありますか？
本読みたくない・・・ってなるんだけど、でも活字から離れられない。
自分はそういうとき、児童書にフラフラと行ってしまう傾向にあるみたい。
斉藤洋の「遠く不思議な夏」と、大倉崇裕の「オチケン！」を借りてきた。
面白かったら嬉しいな。
本読みたくない・・・ってなるんだけど、でも活字から離れられない。
自分はそういうとき、児童書にフラフラと行ってしまう傾向にあるみたい。
斉藤洋の「遠く不思議な夏」と、大倉崇裕の「オチケン！」を借りてきた。
面白かったら嬉しいな。
介護退職 楡周平
つまらなかった
大企業の要職にありめぐまれた生活をしているサラリーマンでも、身内が
要介護になるとぼろぼろにというだけで、心情的な描写も通り一辺だし
介護環境に関する書込みも薄い。その点に関しては夏樹静子が書いてくれたらと思った
つまらなかった
大企業の要職にありめぐまれた生活をしているサラリーマンでも、身内が
要介護になるとぼろぼろにというだけで、心情的な描写も通り一辺だし
介護環境に関する書込みも薄い。その点に関しては夏樹静子が書いてくれたらと思った
天地明察読み終えた。
面白い題材で、ちょこちょこ面白くなりそうな気配はあるが…。
時系列でおこったことをずらずら並べた感がすごく残念だったー。
あと読み込みが足りないのだろうが、登場人物の感情がピンとこなかった。
映画になるみたいだけど、NHKでドラマとかのが合いそうだな。
面白い題材で、ちょこちょこ面白くなりそうな気配はあるが…。
時系列でおこったことをずらずら並べた感がすごく残念だったー。
あと読み込みが足りないのだろうが、登場人物の感情がピンとこなかった。
映画になるみたいだけど、NHKでドラマとかのが合いそうだな。
>>576
以前に歴史ヒストリアで元の人物の回ありましたよ
ライバルの人も魅力的で凄く物語の構成うまかったです
本はまだ読んでないのですけど
そうなんですかー･･･あちこちで絶賛されてたので内容が物語りが優れてるのかと思ってました
以前に歴史ヒストリアで元の人物の回ありましたよ
ライバルの人も魅力的で凄く物語の構成うまかったです
本はまだ読んでないのですけど
そうなんですかー･･･あちこちで絶賛されてたので内容が物語りが優れてるのかと思ってました
>>577
たしかに羅列っぽい感じはあったね。
私はあの神社の近くに住んでるんで、別の意味で面白かったかな。
今でも「～に入れますように」なんて絵馬に混じって算額が奉納されていて
小さな神社ながら、なかなか楽しめます。
近所にいらっしゃることがあればぜひ。
たしかに羅列っぽい感じはあったね。
私はあの神社の近くに住んでるんで、別の意味で面白かったかな。
今でも「～に入れますように」なんて絵馬に混じって算額が奉納されていて
小さな神社ながら、なかなか楽しめます。
近所にいらっしゃることがあればぜひ。
以前このスレで知った、皆川博子「開かせていただき光栄です」を読みました。
皆川博子は、なんとなく避けてた作家だけど、とても読みやすくて面白かった。
何故か苦手意識的があって、手を出さなかったのだけど、読んでみて良かった。
このスレの奥様方、どうもありがとう。
皆川博子は、なんとなく避けてた作家だけど、とても読みやすくて面白かった。
何故か苦手意識的があって、手を出さなかったのだけど、読んでみて良かった。
このスレの奥様方、どうもありがとう。
読書好きの主人公の小説ってないでしょうか？
583 ：可愛い奥様：2011/10/18(火) 19:18:54.02 ID:ra9zdEqs0
喜多川泰の「また必ず会おうと誰もが言った」読んだ。
ストーリーが出来過ぎてて感動できない。
世の中、あんないい人ばかりじゃない、
読んだ人、感想聞かせて。
ストーリーが出来過ぎてて感動できない。
世の中、あんないい人ばかりじゃない、
読んだ人、感想聞かせて。
584 ：可愛い奥様：2011/10/18(火) 19:22:40.48 ID:ra9zdEqs0
＞５８２
小説ではないですが、
斎藤美奈子の「趣味は読書」
無茶苦茶、おもしろいです。
小説ではないですが、
斎藤美奈子の「趣味は読書」
無茶苦茶、おもしろいです。
「クローズド・ノート」
何の予備知識もなく雫井というだけで読んだら
すんごい壁本だった。
他の作品と本当に同じ作者が書いているのかとorz
何の予備知識もなく雫井というだけで読んだら
すんごい壁本だった。
他の作品と本当に同じ作者が書いているのかとorz
>>585
雫井はなかなか安定しないね。このまんまなのかな、残念。
雫井はなかなか安定しないね。このまんまなのかな、残念。
587 ：可愛い奥様：2011/10/18(火) 19:36:25.17 ID:ra9zdEqs0
「クローズド・ノート」
昔読んだけど、ほんま駄作だった。
昔読んだけど、ほんま駄作だった。
黒川博行がこんなことに。
人気作家“怒りの提訴”へ…「週刊現代」で“グリ森”犯にされた！
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20111018/dms1110181545010-n1.htm
明日発売の週刊文春
http://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/index.htm
ミステリー作家 黒川博行「怒りの独占手記」
週刊現代デッチ上げで
グリコ・森永事件「かい人21面相」にされた私
ダマシ討ち取材、妹一家への中傷…
人気作家“怒りの提訴”へ…「週刊現代」で“グリ森”犯にされた！
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20111018/dms1110181545010-n1.htm
明日発売の週刊文春
http://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/index.htm
ミステリー作家 黒川博行「怒りの独占手記」
週刊現代デッチ上げで
グリコ・森永事件「かい人21面相」にされた私
ダマシ討ち取材、妹一家への中傷…
雫井「犯罪小説家」いつ面白くなるんだ？と思いながらエンド
「火の粉」とか多少突っ込みどころあってもページをめくらせるチカラ無し
「火の粉」とか多少突っ込みどころあってもページをめくらせるチカラ無し
>>582
同じくラノベだけど「ビブリア古書堂の事件手帖」というのが面白いらしい。
図書館で予約中。
マンガなのでスレチだけれどもこのスレで紹介してもらった
「草子ブックガイド」はとても良かった。
積ん読の「西行花伝」を読まねば…。
「クローズド・ノート」は万年筆好きなのでそれなりに楽しめた。
ペンが出てくるシーンしか覚えてないけど。
同じくラノベだけど「ビブリア古書堂の事件手帖」というのが面白いらしい。
図書館で予約中。
マンガなのでスレチだけれどもこのスレで紹介してもらった
「草子ブックガイド」はとても良かった。
積ん読の「西行花伝」を読まねば…。
「クローズド・ノート」は万年筆好きなのでそれなりに楽しめた。
ペンが出てくるシーンしか覚えてないけど。
雫井は「虚貌」も、読んでる最中はすごく面白いんだけど、
最後あちゃーなんだよね。ひでー。
最後あちゃーなんだよね。ひでー。
>>582
坂木司の「先生と僕」とか、北村薫の円紫さんとわたしシリーズとか。
前にこのスレですれ違いだけど、って紹介されてた本好き少女の漫画
「草子ブックガイド」は言われてるほど面白くなかった。
説教臭すぎ、狙いすぎ、って感じで。何より絵が致命的に下手だと思った。
坂木司の「先生と僕」とか、北村薫の円紫さんとわたしシリーズとか。
前にこのスレですれ違いだけど、って紹介されてた本好き少女の漫画
「草子ブックガイド」は言われてるほど面白くなかった。
説教臭すぎ、狙いすぎ、って感じで。何より絵が致命的に下手だと思った。
エッセイだけど、三浦しをんの「三四郎はそれから門を出た」とか
角田光代の「私たちには物語がある」あたりのプロ作家が書いた
読書エッセイとか書評類は読みごたえがあって面白い。
書き手の立場と読み手の立場を両方わかって書いてるのがいいのかな。
書評専門の人だと、下手な人もいるよねー。今日の文春に乗ってた
三浦しをんの「舟を編む」のレビューがヘタクソで、あの小説の
よさがまったく読者に届かない感じでイライラした。
角田光代の「私たちには物語がある」あたりのプロ作家が書いた
読書エッセイとか書評類は読みごたえがあって面白い。
書き手の立場と読み手の立場を両方わかって書いてるのがいいのかな。
書評専門の人だと、下手な人もいるよねー。今日の文春に乗ってた
三浦しをんの「舟を編む」のレビューがヘタクソで、あの小説の
よさがまったく読者に届かない感じでイライラした。
>>582
翻訳モノが大丈夫なら、ジョン・ダニングの「死の蔵書」とか
ジェフ・アボットの「図書館の死体」とか
ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」とか
…読書好きと本好きってちょっと違う？
個人的に斎藤美奈子の「本の本」が読みたいけど
時間や値段を考えるとなかなか手が出せずにいる。
翻訳モノが大丈夫なら、ジョン・ダニングの「死の蔵書」とか
ジェフ・アボットの「図書館の死体」とか
ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」とか
…読書好きと本好きってちょっと違う？
個人的に斎藤美奈子の「本の本」が読みたいけど
時間や値段を考えるとなかなか手が出せずにいる。
漫画家の喜国雅彦の古本エッセイがなかなか面白かったよ
斜に構えた人かと思ってたけどそうじゃなくて良かった
斜に構えた人かと思ってたけどそうじゃなくて良かった
>582です。皆様こんなにたくさんありがとうございます。読みたいリストに入れました。
文学少女は本を食べませんw
文学少女は本を食べませんw
>>600
比較的若者向けの古本界では素人が本を売る一箱古本市
イベントをたくさんやってるから、一度出てみたら？
数年前何度か出店したことあるけど、それ以後売ることに抵抗がなくなった。
私は古本販売イベントに出たのと、イベントでコレクターのトークを聞いたら
「いやー私なんかせっせと集めても大したことないよね」って思えるようになった。
岡崎氏か魚雷氏の本に、溜まった本をどう手放すかって話も出てるよ。
比較的若者向けの古本界では素人が本を売る一箱古本市
イベントをたくさんやってるから、一度出てみたら？
数年前何度か出店したことあるけど、それ以後売ることに抵抗がなくなった。
私は古本販売イベントに出たのと、イベントでコレクターのトークを聞いたら
「いやー私なんかせっせと集めても大したことないよね」って思えるようになった。
岡崎氏か魚雷氏の本に、溜まった本をどう手放すかって話も出てるよ。
インシテミル
とても面白かったんだけど、何かが足りない…
最後にあと1つ2つくらい補足が必要だったのではないだろうか。
せめて出だしの数ページがそれぞれ誰のことかわかれば
読み終わった後なんとなくスッキリするんだけどなあ、
色々ともったいないと思った。
明日は評判のすこぶる悪い映画を見るｗ
とても面白かったんだけど、何かが足りない…
最後にあと1つ2つくらい補足が必要だったのではないだろうか。
せめて出だしの数ページがそれぞれ誰のことかわかれば
読み終わった後なんとなくスッキリするんだけどなあ、
色々ともったいないと思った。
明日は評判のすこぶる悪い映画を見るｗ
「9月が永遠に続けば」読了。
最初はおもしろそうな出だしだったが、
中盤以降意味不明。
暗いし、結局魔性の女話か、、、
最初はおもしろそうな出だしだったが、
中盤以降意味不明。
暗いし、結局魔性の女話か、、、
アン・クリーヴス「野兎を悼む春」読了
久々に一気読みの快作。
この人、リーダビリティあるわ。シェトランドの雰囲気も伝わってきて良い。
久々に一気読みの快作。
この人、リーダビリティあるわ。シェトランドの雰囲気も伝わってきて良い。
東野のマスカレードホテル。
素直に面白かった。
毎度の事ながら、映像化に適したエンターテイメントのレベルが高くてすごいと思う。
個人的には、真夏の方程式や麒麟の翼より抜きん出てると思った。
素直に面白かった。
毎度の事ながら、映像化に適したエンターテイメントのレベルが高くてすごいと思う。
個人的には、真夏の方程式や麒麟の翼より抜きん出てると思った。
小川洋子「人質の朗読会」読了。
読み終わったあとにじわじわくるような本。
装丁も素敵。しばらく枕元においておきたくなった。
図書館から借りてきた本だから早く返さなきゃいけないんだけどｗ
読み終わったあとにじわじわくるような本。
装丁も素敵。しばらく枕元においておきたくなった。
図書館から借りてきた本だから早く返さなきゃいけないんだけどｗ
610 ：可愛い奥様：2011/10/20(木) 02:31:57.93 ID:4+kHvp4H0
東野って秘密とか白夜行みたいな、
なんていうか生理的に無理な設定が多い…
読了感の良い作品はないの？
なんていうか生理的に無理な設定が多い…
読了感の良い作品はないの？
611 ：可愛い奥様：2011/10/20(木) 02:33:32.25 ID:FkRz4RqZ0
「詩が哲学的で深イイとネットユーザーで話題に！」←文学的な感じがしたなぁ
http://www.youtube.com/watch?v=Ttn7Zs4aDXc&feature=relmfu
http://www.youtube.com/watch?v=Ttn7Zs4aDXc&feature=relmfu
藤田香「だらしな日記」面白かった。
理想の生活w食べて読んで寝てしたい－
理想の生活w食べて読んで寝てしたい－
>>598
「舟を編む」読んだばっかりだったから、気になって文春見てみた。
確かに接続詞の使い方が下手で子供の作文レベルだった。
あと「辞書の天才」ってなんだよｗ
でも元書店員のライターで、書評専門ではないみたい。
文春図書館、最近評者のはずれ多い気がする。隣の恩田陸が書いた書評は良かった。
「舟を編む」読んだばっかりだったから、気になって文春見てみた。
確かに接続詞の使い方が下手で子供の作文レベルだった。
あと「辞書の天才」ってなんだよｗ
でも元書店員のライターで、書評専門ではないみたい。
文春図書館、最近評者のはずれ多い気がする。隣の恩田陸が書いた書評は良かった。
「流星の絆」は好きだな。
原作レイプとか言われてるけど私はドラマも悪くなかったと思う。
原作レイプとか言われてるけど私はドラマも悪くなかったと思う。
秘密は自分も大嫌いだが、男性は絶賛する人が多い。
逆に容疑者Xの献身は男に嫌われる。
手紙は好き。
逆に容疑者Xの献身は男に嫌われる。
手紙は好き。
618 ：可愛い奥様：2011/10/20(木) 09:15:01.78 ID:4+kHvp4H0
「手紙」は映画とは別物と思った方がいいｗ
江戸川乱歩賞の｢誘拐児｣が全くはかどらないんだけど､読んだ奥様います？
なんか最初から端折りすぎて情景が浮かばないというか
入り込めなくて､全く頭にはいらない。
続けて読んでるのに､数ヶ月前の続き読んでる感覚ｗ
なんか最初から端折りすぎて情景が浮かばないというか
入り込めなくて､全く頭にはいらない。
続けて読んでるのに､数ヶ月前の続き読んでる感覚ｗ
621 ：可愛い奥様：2011/10/20(木) 09:20:07.18 ID:4+kHvp4H0
>>615
流星の絆！
主人がいつも薦めてくるｗｗｗ
そんなにおもしろいんだ！
>>616
そうなんだ…
秘密は特に既女は嫌いそうだよね
>>617
私の他にもそういう人いるんだ！
なんかダメなんだよねー
みんな何がそんなに好きなのか不思議
流星の絆！
主人がいつも薦めてくるｗｗｗ
そんなにおもしろいんだ！
>>616
そうなんだ…
秘密は特に既女は嫌いそうだよね
>>617
私の他にもそういう人いるんだ！
なんかダメなんだよねー
みんな何がそんなに好きなのか不思議
>>620
読んだよ～～('A`)ﾉｼ
気持ちに残らないというか、同じく読んだ片っ端から忘れるような感じ。
イライラしたという事しか覚えていないや。
「江戸川乱歩賞」っていうと期待しちゃうけど、惑わされちゃだめだね。
読んだよ～～('A`)ﾉｼ
気持ちに残らないというか、同じく読んだ片っ端から忘れるような感じ。
イライラしたという事しか覚えていないや。
「江戸川乱歩賞」っていうと期待しちゃうけど、惑わされちゃだめだね。
ここでお勧めされていた『美味礼賛』読みました。
すごくおもしろかった！
おいしそうなものの描写もさることながら、『初めてのことに挑戦する日本人』を
書いたものが好きなので、ものすごく好みの本でした。
すごくおもしろかった！
おいしそうなものの描写もさることながら、『初めてのことに挑戦する日本人』を
書いたものが好きなので、ものすごく好みの本でした。
>>615
うん、ドラマ版「流星の絆」は自分も良かったと思う
ちゃんとエンターテイメントしてたし
逆に>>605が書いてた「インシテミル」の映画版はダメだった
原作レイプで設定を利用しただけの別作品
>>605は今日映画を見るらしいがどう思ったかな
うん、ドラマ版「流星の絆」は自分も良かったと思う
ちゃんとエンターテイメントしてたし
逆に>>605が書いてた「インシテミル」の映画版はダメだった
原作レイプで設定を利用しただけの別作品
>>605は今日映画を見るらしいがどう思ったかな
私は原作の「ちょっぴり切ない雰囲気」が大好きだったので
ドラマは死ぬほど嫌いなんだよね「流星の絆」。とくに詐欺シーンの
変なコント風のところとか気持ち悪かったので2話で挫折。
出てくる役者とかは嫌いじゃなかったのでクドカンがダメなんだと思う。
ドラマは死ぬほど嫌いなんだよね「流星の絆」。とくに詐欺シーンの
変なコント風のところとか気持ち悪かったので2話で挫折。
出てくる役者とかは嫌いじゃなかったのでクドカンがダメなんだと思う。
>>612
だらしな日記、私も好きだ～
マンション購入記の所で爆笑だったｗ
結構ぶ厚くてただ淡々と日常の食べて寝ての日記だけど
こういう自由な生活の人の日常を読むの好きだから面白かった。
前は銀色夏生のつれづれも好きだったんだけどこっちはもう読まなくなったな‥。
だらしな日記webで書いてるみたいだからまたまとめて本にしてくれたら嬉しい。
だらしな日記、私も好きだ～
マンション購入記の所で爆笑だったｗ
結構ぶ厚くてただ淡々と日常の食べて寝ての日記だけど
こういう自由な生活の人の日常を読むの好きだから面白かった。
前は銀色夏生のつれづれも好きだったんだけどこっちはもう読まなくなったな‥。
だらしな日記webで書いてるみたいだからまたまとめて本にしてくれたら嬉しい。
632 ：可愛い奥様：2011/10/20(木) 14:03:44.52 ID:BFx+r00b0
まほかるの「痺れる」読んだ。
ダメ男の描写が結構リアルで、疲れながら読み進めたけど、最後の最後の2ページで泣いてしまったw
早い段階でオチは見えてたんだけど、さらにそのあとがあると思わなくて。
今、「九月が～」読んでるけど、結構疲れてきたw
ダメ男の描写が結構リアルで、疲れながら読み進めたけど、最後の最後の2ページで泣いてしまったw
早い段階でオチは見えてたんだけど、さらにそのあとがあると思わなくて。
今、「九月が～」読んでるけど、結構疲れてきたw
ネタばれは最新の注意を払ったほうがよいかと思います
気になってた本が文庫落ちしたから買おうかと思ったんだけど、上下巻の分冊になってた。
京極夏彦みたいにして欲しいわけじゃないんだけど、なんでか分冊って手が伸びない。
二冊も買って読むのがめんどくさいというか億劫というか、あと高くなるのも気に食わないんだけどさｗ
京極夏彦みたいにして欲しいわけじゃないんだけど、なんでか分冊って手が伸びない。
二冊も買って読むのがめんどくさいというか億劫というか、あと高くなるのも気に食わないんだけどさｗ
久々に福永武彦の「忘却の河」（新潮文庫）を読み返しているんだけど、あまりの字の小ささに疲れて老眼鏡作る決心したw
考えてみれば「忘却の河」も中年男、彼の娘達、妻、若い男の独白で語られる連作だわ
今では息子さんの池澤夏樹氏の方が有名になってしまったけど、お父さんの小説も読んでおいて欲しい
考えてみれば「忘却の河」も中年男、彼の娘達、妻、若い男の独白で語られる連作だわ
今では息子さんの池澤夏樹氏の方が有名になってしまったけど、お父さんの小説も読んでおいて欲しい
>>606
>>641
「９月～」はデビュー作だし、沼田まほかるの小説のなかで一番微妙だと思う。
売れてる理由がよくわからない。
あと文春の『舟を編む』書評（石井千湖）が酷いに同意。
今日読んでてなんだこりゃ、と思ったら、ここで指摘されてて笑ったｗ
読んでも興味わかない、つまらない、自分と感想の違う書評なんて沢山あるけど、
文章が酷いと思うのはさすがに珍しい。
>>641
「９月～」はデビュー作だし、沼田まほかるの小説のなかで一番微妙だと思う。
売れてる理由がよくわからない。
あと文春の『舟を編む』書評（石井千湖）が酷いに同意。
今日読んでてなんだこりゃ、と思ったら、ここで指摘されてて笑ったｗ
読んでも興味わかない、つまらない、自分と感想の違う書評なんて沢山あるけど、
文章が酷いと思うのはさすがに珍しい。
あー、その人ってAll Aboutで書評書いてる人だよね。
以前All Aboutで読んだ書評が、中学生の読書感想文みたいな内容で苦笑したのを覚えてる。
文体(です･ます調と、である調)が統一されていなくて気持ち悪かったような……。
書評に高度な文章力は求めていないけど、文春もう少し評者選べばいいのにとは思う。
以前All Aboutで読んだ書評が、中学生の読書感想文みたいな内容で苦笑したのを覚えてる。
文体(です･ます調と、である調)が統一されていなくて気持ち悪かったような……。
書評に高度な文章力は求めていないけど、文春もう少し評者選べばいいのにとは思う。
赤毛のアンの家 [分冊百科] [雑誌]
これって月刊雑誌？
毎回付録がつく雑誌？
これって月刊雑誌？
毎回付録がつく雑誌？
どんな話か全然知らずに「夏の災厄」読みだして、今半分くらいまできた。
アンダーザドームもそうだったけど、今年読むのきついなこれ。
アンダーザドームもそうだったけど、今年読むのきついなこれ。
>>644
自分で分冊百科って書いてるやん。
自分で分冊百科って書いてるやん。
>>622
私も嫌いｗ 嫌いなの自分だけ？と思ったけど、そのうち
好きだ嫌いだってムキになる程のものでもないような気がする と自分の中で葬り去ったわ
たまにヒットもあるんだけど、基本的に嫌な思いするんだったら読まなくていいやって。
私も嫌いｗ 嫌いなの自分だけ？と思ったけど、そのうち
好きだ嫌いだってムキになる程のものでもないような気がする と自分の中で葬り去ったわ
たまにヒットもあるんだけど、基本的に嫌な思いするんだったら読まなくていいやって。
>>644
週刊だよ
１００号で完結だから、月刊だったらとんでもないことになってしまうｗ
でも、すごい宣伝量だよね
いちご水、なんて流れるとちょっと振り返ってしまう
で、いちご水ってどんなものなんだっけ？
週刊だよ
１００号で完結だから、月刊だったらとんでもないことになってしまうｗ
でも、すごい宣伝量だよね
いちご水、なんて流れるとちょっと振り返ってしまう
で、いちご水ってどんなものなんだっけ？
猫鳴り 沼田まほかる
久々に泣けたｗ
猫好きの方、猫飼ってる方、特に老猫飼ってる方、胸にぐっとくるｗ
家にいるねこ20歳なんで・・・もうだめだった。涙腺決壊。
9月が永遠に続けば、をよむことにする。
久々に泣けたｗ
猫好きの方、猫飼ってる方、特に老猫飼ってる方、胸にぐっとくるｗ
家にいるねこ20歳なんで・・・もうだめだった。涙腺決壊。
9月が永遠に続けば、をよむことにする。
北村薫「鷺と雪」
これで終わりなのはいろんな意味で寂しいけど、いいシリーズだった。
北村作品のヒロインはあまり好きじゃないことが多かったんだけど、
英子は昭和初期の上流階級という自分にとってファンタジー世界の人だったので、
わりと素直に読めた。その後が気になるなあ。
渡辺温「アンドロギュヌスの裔」読み始めたら
“微かに、アッ――と叫んだ。”という箇所があって驚いたｗ
別にｳﾎｯなシーンではなかった。
これで終わりなのはいろんな意味で寂しいけど、いいシリーズだった。
北村作品のヒロインはあまり好きじゃないことが多かったんだけど、
英子は昭和初期の上流階級という自分にとってファンタジー世界の人だったので、
わりと素直に読めた。その後が気になるなあ。
渡辺温「アンドロギュヌスの裔」読み始めたら
“微かに、アッ――と叫んだ。”という箇所があって驚いたｗ
別にｳﾎｯなシーンではなかった。
>>648
ダイアナに飲ませてあげたら実はそれはワインで
盛大に酔っ払わせちゃって大変、みたいな時に登場した飲み物だと思う。
そしてわたしは大きなネズミがなにかに浸かっていた記憶が蘇ったんだけど
それがなんだったか思い出せない。
ダイアナに飲ませてあげたら実はそれはワインで
盛大に酔っ払わせちゃって大変、みたいな時に登場した飲み物だと思う。
そしてわたしは大きなネズミがなにかに浸かっていた記憶が蘇ったんだけど
それがなんだったか思い出せない。
>>652
プラム・プディングにかけるソースに覆いをするのを忘れて
鼠が入ったんじゃなかったっけ？
いちご水はどんな飲み物か想像しまくってたけど（村岡先生訳）
ラズベリーコーディアルのことだったんだね。
プラム・プディングにかけるソースに覆いをするのを忘れて
鼠が入ったんじゃなかったっけ？
いちご水はどんな飲み物か想像しまくってたけど（村岡先生訳）
ラズベリーコーディアルのことだったんだね。
おお、素早くありがとう。
なんかどちらも壺みたいなものに入って台所の下の方に置かれてた気がする。
アンの家の台所を再現してもらってじっくり見たいなあ。
でもじろじろ見てたらマリラに怒られそうだｗ
なんかどちらも壺みたいなものに入って台所の下の方に置かれてた気がする。
アンの家の台所を再現してもらってじっくり見たいなあ。
でもじろじろ見てたらマリラに怒られそうだｗ
連投ごめん
昔「きょうの料理」で人形作家の牧野なんとかっていうオカマっぽい人が
牧師さんのお茶会のメヌーを再現してた。
レヤーケーキやコールドタンやら雛鳥のゼリー寄せやら
楽しく見れたよ。まだその号とってあるはず。
昔「きょうの料理」で人形作家の牧野なんとかっていうオカマっぽい人が
牧師さんのお茶会のメヌーを再現してた。
レヤーケーキやコールドタンやら雛鳥のゼリー寄せやら
楽しく見れたよ。まだその号とってあるはず。
昔の外国文学の食べ物ってなんだかおいしそうだった
ホームズとワトソンの下宿にあった炭酸水製造機は子供の頃サイダーが出てくるものだと思っていてうらやましかった
ナルニアのターキッシュデライトって訳者が日本人の子供には伝わらないだろうとプリンと訳したんだってね
兄妹を売るほどの菓子ってどれほどの魅力が・・・と長年思っていたけれど
写真とか食べた人の感想見るとさほどでもない感じ
正確なところはよく分からないが音の響きがなんだか美味しそうで空想の余地があるというのが良かったんだろうなあ
ホームズとワトソンの下宿にあった炭酸水製造機は子供の頃サイダーが出てくるものだと思っていてうらやましかった
ナルニアのターキッシュデライトって訳者が日本人の子供には伝わらないだろうとプリンと訳したんだってね
兄妹を売るほどの菓子ってどれほどの魅力が・・・と長年思っていたけれど
写真とか食べた人の感想見るとさほどでもない感じ
正確なところはよく分からないが音の響きがなんだか美味しそうで空想の余地があるというのが良かったんだろうなあ
>>653
つい最近のＢＳ映画では「すぐり酒」って言ってたな。
つい最近のＢＳ映画では「すぐり酒」って言ってたな。
昔の少女小説の翻訳は本当に夢があるよね。
想像するのが楽しかった。
翻訳された日本語が美しかったんだな。
想像するのが楽しかった。
翻訳された日本語が美しかったんだな。
バタートーストじゃなくてバタつきパンっていうのがいいんだよね。いかにもおいしそう。
チシャのサラダっていうのにも憧れたわ。チシャって何？どんな味？とｗｋｗｋした。
植物の名前も素敵なのが色々あったな。覚えてるのが金魚草だけっていうのが恥かしいｗ
宮沢賢治の作品によく出てきたカバノキって響きも好きだ。
チシャのサラダっていうのにも憧れたわ。チシャって何？どんな味？とｗｋｗｋした。
植物の名前も素敵なのが色々あったな。覚えてるのが金魚草だけっていうのが恥かしいｗ
宮沢賢治の作品によく出てきたカバノキって響きも好きだ。
わたしは宮沢賢治の影響で鉱石好きになったな。
知らないもの、想像もつかないけど世界のどこかに存在してるものを本で読むと
ものすごくドキドキワクワクしたね。
知らないもの、想像もつかないけど世界のどこかに存在してるものを本で読むと
ものすごくドキドキワクワクしたね。
でも、赤毛のアンってそんなに熱中した人が多いのかな
シャーロキアン、ならぬアンリストみたいな
私は全巻読んだけれど、ハマったという感覚はない
赤毛のアンにはまったお母さんが、娘と一緒に作るみたいなコンセプトのＣＭだが、
今時の子供は赤毛のアンにはまるだろうか
昔はまだカナダの大自然の生活自体があこがれ感があって成り立っていたような気がするんだけれど
シャーロキアン、ならぬアンリストみたいな
私は全巻読んだけれど、ハマったという感覚はない
赤毛のアンにはまったお母さんが、娘と一緒に作るみたいなコンセプトのＣＭだが、
今時の子供は赤毛のアンにはまるだろうか
昔はまだカナダの大自然の生活自体があこがれ感があって成り立っていたような気がするんだけれど
赤毛のアンは子供のころはまったく興味なかった
ある程度大人になってから読んだら面白かった
ある程度大人になってから読んだら面白かった
昔の外国文学の食べ物の描写、素敵だよね。
大草原の小さな家とかもそうだった。いつも頭の中で想像してた。
大草原の小さな家とかもそうだった。いつも頭の中で想像してた。
>>663
むくどりのパイとかジョニー・ケーキとか白砂糖のまっしろなケーキとかクリスマスキャンディーとかね。
私は若草物語の夏休み直前の章が好き。
料理は全部大失敗して、その章はほんとにまずい食べ物しか出てこないのに。
ぶつぶつだらけのビスケットとか、無駄にこね直してはみ出すパンだねとか、
たっぷりの砂糖とたっぷりの塩を間違えて泡立てた生クリームとか。
最後のなんか、とても食べられたもんじゃないまずい食べ物として出てくるのに、
真っ赤にうれたいちごが白いクリームの海にうかんで～みたいな表現がやたら魅力的だった。
むくどりのパイとかジョニー・ケーキとか白砂糖のまっしろなケーキとかクリスマスキャンディーとかね。
私は若草物語の夏休み直前の章が好き。
料理は全部大失敗して、その章はほんとにまずい食べ物しか出てこないのに。
ぶつぶつだらけのビスケットとか、無駄にこね直してはみ出すパンだねとか、
たっぷりの砂糖とたっぷりの塩を間違えて泡立てた生クリームとか。
最後のなんか、とても食べられたもんじゃないまずい食べ物として出てくるのに、
真っ赤にうれたいちごが白いクリームの海にうかんで～みたいな表現がやたら魅力的だった。
「殺戮にいたる病」
初めて読んだ時グロくてゲンナリし、読み返す気力なかったけど
数年ぶりに読み返してみたらそこここに伏線があって、
気がつかなかった自分はアホだな～と思った。
面白かった。
初めて読んだ時グロくてゲンナリし、読み返す気力なかったけど
数年ぶりに読み返してみたらそこここに伏線があって、
気がつかなかった自分はアホだな～と思った。
面白かった。
>>670
これのやられた感はハンパない。
最後の一行でこれまでの工程すべてがひっくりかえった。
あまりに鮮やかすぎてまんまとやられたのに感動すら覚えた。
そして読み返して、いちいち納得。
あんな風にまたやられる本に出会いたいよ。
これのやられた感はハンパない。
最後の一行でこれまでの工程すべてがひっくりかえった。
あまりに鮮やかすぎてまんまとやられたのに感動すら覚えた。
そして読み返して、いちいち納得。
あんな風にまたやられる本に出会いたいよ。
クリスマス・キャロルを読んで、クリスマスの食卓、特にクリスマス・プディングにﾊｧﾊｧしたのを
思い出した。後にイギリスはメシマズの国だときいて思い切りがっかりしたなあ。
思い出した。後にイギリスはメシマズの国だときいて思い切りがっかりしたなあ。
エリナー・ファージョンの作品もおいしそうな物であふれてる。
「銀色のシギ」の結婚式のごちそうはもとより
ポリッジやダンプリングでさえも特別な食べ物みたいに感じる。
「リンゴ畑のマーティンピピン」に出てくる幾種類ものリンゴも魅力的。
「銀色のシギ」の結婚式のごちそうはもとより
ポリッジやダンプリングでさえも特別な食べ物みたいに感じる。
「リンゴ畑のマーティンピピン」に出てくる幾種類ものリンゴも魅力的。
食べ物描写苦手で→目当てで すみません。
>>670
りんごっていえば、村上春樹のエッセイで｢サイダーハウスルール
読んだり見たりするとりんごが食べたくて困る」って書いてた。
670さんの書き込みでもりんご食べたくなってきた。
阿川佐和子の「スープオペラ」のスープもおいしそうだったなー
>>670
りんごっていえば、村上春樹のエッセイで｢サイダーハウスルール
読んだり見たりするとりんごが食べたくて困る」って書いてた。
670さんの書き込みでもりんご食べたくなってきた。
阿川佐和子の「スープオペラ」のスープもおいしそうだったなー
ナルニア1話で次男を夢中にさせたのが原著ではプディングじゃないと知った時の
がっかり感半端ねえｗ
このスレではさんざん既出だけど若草物語のエイミーがドハマりしたライムの塩漬けは永遠の憧れ。
あと私は北海道在住なんですけど、職場の人がおみやげに持ってきてくれた「フレップ」のお菓子。
フレップ＝こけももと知ってなんかノスタルジー感が。
何で読んだんだったかなー、こけもものお酒。
がっかり感半端ねえｗ
このスレではさんざん既出だけど若草物語のエイミーがドハマりしたライムの塩漬けは永遠の憧れ。
あと私は北海道在住なんですけど、職場の人がおみやげに持ってきてくれた「フレップ」のお菓子。
フレップ＝こけももと知ってなんかノスタルジー感が。
何で読んだんだったかなー、こけもものお酒。
>>672
こけもものジュースだとムーミンシリーズによく出てくるよね。
こけもものジュースだとムーミンシリーズによく出てくるよね。
「黒い家」読了。
面白かったしカレー事件前に書いたってのは
すごいとは思うんだけど…
以下ネタバレ
色々細部に渡って保険の裏事情を書いてたのに
三善が捕まった描写がおざなりすぎ。
なんでヤリ手のヤーさんまがいがそんなあっさり捕まるか。
面白かったしカレー事件前に書いたってのは
すごいとは思うんだけど…
以下ネタバレ
色々細部に渡って保険の裏事情を書いてたのに
三善が捕まった描写がおざなりすぎ。
なんでヤリ手のヤーさんまがいがそんなあっさり捕まるか。
>>674
『黒い家』ネタバレ感想
同じこと思った…なんかそういうとこで細々とツメが甘いよね。
『13番目の人格』でも、（以下ネタバレ？）
主人公がどういう過程で少女と保健の先生に仲間認定？してもらえたのか、
そこ省いていいのかと思った。
『黒い家』ネタバレ感想
同じこと思った…なんかそういうとこで細々とツメが甘いよね。
『13番目の人格』でも、（以下ネタバレ？）
主人公がどういう過程で少女と保健の先生に仲間認定？してもらえたのか、
そこ省いていいのかと思った。
いつも思うんだけどさ。
ネタばれの人は「ここをクリックしてください」が出るくらい
長く改行したらどうかな。
ネタばれの人は「ここをクリックしてください」が出るくらい
長く改行したらどうかな。
>>676
専用ブラウザの人には無意味なのよ…＞ここをクリックして下さい
書き手は「ネタバレ」の字を入れる
読む側としても本分NGワードに「ネタバレ」を登録しておく
さらにうっかり「ネタバレ」という文字列およびそのあとの
数行の空白を目にしたら、目のピントをあいまいにしてｗさくさくスクロール
それで読み手としては不自由を感じないけどな
（書き手としても必ず「以下ネタバレ」+空白改行入れてるよ！）
専用ブラウザの人には無意味なのよ…＞ここをクリックして下さい
書き手は「ネタバレ」の字を入れる
読む側としても本分NGワードに「ネタバレ」を登録しておく
さらにうっかり「ネタバレ」という文字列およびそのあとの
数行の空白を目にしたら、目のピントをあいまいにしてｗさくさくスクロール
それで読み手としては不自由を感じないけどな
（書き手としても必ず「以下ネタバレ」+空白改行入れてるよ！）
結婚して夫とドリトル先生の話になった時、オランダボウフウについての疑問にもの凄く共感しあった。
直後からｲﾝﾀｰﾈｯﾄが普及したので二人で調べたのを思い出す。
ドリトル先生にもバタつきパンは良く出てきた気がする
直後からｲﾝﾀｰﾈｯﾄが普及したので二人で調べたのを思い出す。
ドリトル先生にもバタつきパンは良く出てきた気がする
ネタバレって「ネタバレ」表記がしてあれば基本的にそこまで（改行しまくるほどには）
配慮する必要ないと思ってたんだけど、そこまでしたほうがいいの？
そりゃたとえば
680 名前：可愛い奥様[sage] 投稿日：2011/10/22(土) 00:33:37.10
ネタバレだけどヤスが犯人だよね
とか書かれたら腹立つけど。私はネタバレ表記と数行の改行程度で充分なのでは、と思う。
（自分には>>677システム搭載なので）
もちろんそういう改行を望む人が多数派でそれが主流ならそれに倣うけど、そうでもないっぽいし。
配慮する必要ないと思ってたんだけど、そこまでしたほうがいいの？
そりゃたとえば
680 名前：可愛い奥様[sage] 投稿日：2011/10/22(土) 00:33:37.10
ネタバレだけどヤスが犯人だよね
とか書かれたら腹立つけど。私はネタバレ表記と数行の改行程度で充分なのでは、と思う。
（自分には>>677システム搭載なので）
もちろんそういう改行を望む人が多数派でそれが主流ならそれに倣うけど、そうでもないっぽいし。
大沢在昌「新宿鮫Ⅹ 絆回廊」読了
寝る前だけに読んで４日かかった、大沢本としては最長記録。
いつもはﾃﾝﾎﾟよくて徹夜なのに、晶がｲﾊﾟｰｲ出てきて壁投げしそうになった。
ところが、読み終わって興奮しちゃって・・起きてきちゃいました。
寝る前だけに読んで４日かかった、大沢本としては最長記録。
いつもはﾃﾝﾎﾟよくて徹夜なのに、晶がｲﾊﾟｰｲ出てきて壁投げしそうになった。
ところが、読み終わって興奮しちゃって・・起きてきちゃいました。
>>679
実際問題として、専用ブラウザを絶対に入れようとしないが特定のスレに常駐していて
そこでは高確率で作品のオチに触れる話題が取り上げられている、にもかかわらず
「オチは読みたくないの！考慮して下さい」という人がどれだけいるかと考えると
「ここをクリックして下さい」に配慮した改行をローカルルールにする意義はあまりないと思うんだけどな
そもそも、何行改行すれば一般ブラウザで省略されるのか
IEとFirefoxとOperaで違いはあるのか
携帯では機種によってどうなのか、よくわからないんだけど…みんな認識してるのかな？
実際問題として、専用ブラウザを絶対に入れようとしないが特定のスレに常駐していて
そこでは高確率で作品のオチに触れる話題が取り上げられている、にもかかわらず
「オチは読みたくないの！考慮して下さい」という人がどれだけいるかと考えると
「ここをクリックして下さい」に配慮した改行をローカルルールにする意義はあまりないと思うんだけどな
そもそも、何行改行すれば一般ブラウザで省略されるのか
IEとFirefoxとOperaで違いはあるのか
携帯では機種によってどうなのか、よくわからないんだけど…みんな認識してるのかな？
加藤実秋「インディゴの夜」
池袋GWP読んでるので似た感じなのかなと思って読んだ。
こっちの方が描写がドライで読みやすいね。
逆ハーレムで一応美人の30代の女性が主人公という設定なのに
既に適度に枯れた感じがいい。
それなりに猥雑でエグい話もあるけど嫌な読後感はない。
池袋GWP読んでるので似た感じなのかなと思って読んだ。
こっちの方が描写がドライで読みやすいね。
逆ハーレムで一応美人の30代の女性が主人公という設定なのに
既に適度に枯れた感じがいい。
それなりに猥雑でエグい話もあるけど嫌な読後感はない。
香納諒一の「幻の女」読了。
おっさんドリームってここでよく観る表現だけど
まさにそんな感じだった。
他の本で結構面白いと思ったのがあったから適当に選んだんだけど
ハードボイルド系はこういうの多いなぁ。
おっさんドリームってここでよく観る表現だけど
まさにそんな感じだった。
他の本で結構面白いと思ったのがあったから適当に選んだんだけど
ハードボイルド系はこういうの多いなぁ。
「ジェノサイド」高野和明
今２/３くらい。
最初は薬学の専門的な言葉が多くて、おもしろくなかったけど
だんだんストーリーが加速してきて、今夢中。
今２/３くらい。
最初は薬学の専門的な言葉が多くて、おもしろくなかったけど
だんだんストーリーが加速してきて、今夢中。
>>686
自分は楽しめなかった買って後悔の一冊。コピペに同意。
>「人類の未来は暗い、しかし朝鮮民族が唯一の希望だ」
>「日本人の残虐性を暴く！怒涛の民潭エンターテイメント」
以下 ネタバレ ねたばれ ねたバレ ネタばれ
主人公が韓国人留学生に会ったとたんに自分の祖先が差別主義者の悪い奴だったと延々と思い出し
しかしそれはストーリーになんの関係もなく、日本人が理由もなく韓国人に残虐なことをしたと
一方的に執拗に描写し、それをあとがきで「日本人の過去」「公正を期した」と補強。
聡明で性格の良い完全無欠な韓国人留学生がPCを駆使して世界を救う新薬をさっくり発明。
最近話題になってる韓流ごり押しにそのものと感じた。
自分は楽しめなかった買って後悔の一冊。コピペに同意。
>「人類の未来は暗い、しかし朝鮮民族が唯一の希望だ」
>「日本人の残虐性を暴く！怒涛の民潭エンターテイメント」
以下 ネタバレ ねたばれ ねたバレ ネタばれ
主人公が韓国人留学生に会ったとたんに自分の祖先が差別主義者の悪い奴だったと延々と思い出し
しかしそれはストーリーになんの関係もなく、日本人が理由もなく韓国人に残虐なことをしたと
一方的に執拗に描写し、それをあとがきで「日本人の過去」「公正を期した」と補強。
聡明で性格の良い完全無欠な韓国人留学生がPCを駆使して世界を救う新薬をさっくり発明。
最近話題になってる韓流ごり押しにそのものと感じた。
>>687
ネタバレ表記と改行がやけくそ気味でワロタww
ネタバレ表記と改行がやけくそ気味でワロタww
>>687
ネタバレ、ありがとう。絶対読みません！
ネタバレ、ありがとう。絶対読みません！
>>687
13階段が好きだったから危うく読んでしまうとこだった。ネタバレありがとう
13階段が好きだったから危うく読んでしまうとこだった。ネタバレありがとう
でもここ最近むやみにネタバレ多くない？
ネタバレしなくてもおすすめや感想って十分伝わると思うんだけどなあ～
ネタバレしなくてもおすすめや感想って十分伝わると思うんだけどなあ～
ネタバレ禁止の読書スレを立てれば、と思う。
695 ：可愛い奥様：2011/10/22(土) 11:00:39.25 ID:aOXUp9gs0
>>687
なにそれ？作者は土人なの？
なにそれ？作者は土人なの？
>>687
作者は日本人じゃないのかもなー
上の美味しい流れで、藤本ひとみのマリナシリーズ///を思い出した。
ローマ編？とか。テルマエ～を読むたびに、夾竹桃とか聞いたことがない果物とか
出てきたなあ…と思ってたんだけど、今夾竹桃をぐぐってみたら毒物だった。
なんかと勘違いして覚えてたみたいだ。水蜜桃とかだったのかも。
作者は日本人じゃないのかもなー
上の美味しい流れで、藤本ひとみのマリナシリーズ///を思い出した。
ローマ編？とか。テルマエ～を読むたびに、夾竹桃とか聞いたことがない果物とか
出てきたなあ…と思ってたんだけど、今夾竹桃をぐぐってみたら毒物だった。
なんかと勘違いして覚えてたみたいだ。水蜜桃とかだったのかも。
>>687
下から2行目、主人公と共同でだよ。
あれもこれもたっぷりつまったボリュームのある話なので、
687はひとつの柱であって主題ではないが、日本文化ｐｇｒと
海外で亡くなった某日本人をディスってるのかと思うようなところも。
あとアメリカ大統領ｗｗｗｗ
賞を受賞してるみたいだけど、選評や紹介で、根拠のない日本sageや、
残酷描写が多いことにまったく触れられてないのには疑問を感じる。
下から2行目、主人公と共同でだよ。
あれもこれもたっぷりつまったボリュームのある話なので、
687はひとつの柱であって主題ではないが、日本文化ｐｇｒと
海外で亡くなった某日本人をディスってるのかと思うようなところも。
あとアメリカ大統領ｗｗｗｗ
賞を受賞してるみたいだけど、選評や紹介で、根拠のない日本sageや、
残酷描写が多いことにまったく触れられてないのには疑問を感じる。
698 ：可愛い奥様：2011/10/22(土) 12:22:30.07 ID:urKxZRdQ0
>>698
！それだ！
「把」という字がついていたような気がして「把 桃」でぐぐったけど当然見つからず。
ハタンキョウの「キョウ」の部分も記憶に残ってたんだな。
思いがけずすっきりしたわー。本当にありがとう。
画像見るかぎりはさくらんぼみたいだね。
関係ないけど、そういや森茉莉もバタ付きパンって言ってたな。
！それだ！
「把」という字がついていたような気がして「把 桃」でぐぐったけど当然見つからず。
ハタンキョウの「キョウ」の部分も記憶に残ってたんだな。
思いがけずすっきりしたわー。本当にありがとう。
画像見るかぎりはさくらんぼみたいだね。
関係ないけど、そういや森茉莉もバタ付きパンって言ってたな。
アーモンドの事を巴旦杏とも言うね
夾竹桃も毒があるはず
ドラマかなんかで見た記憶があるよ
真夏に咲く濃いピンクの花だよね
ドラマかなんかで見た記憶があるよ
真夏に咲く濃いピンクの花だよね
死亡フラグが立ちました 七尾 与史
このミスからの一作。
トリックにややご都合主義的なところもあるが、面白く読めた。
以下ネタバレ 注意
バナナの皮のトリックは、ややすべり気味。
でもキスで殺すのは、すごい。
このミスからの一作。
トリックにややご都合主義的なところもあるが、面白く読めた。
以下ネタバレ 注意
バナナの皮のトリックは、ややすべり気味。
でもキスで殺すのは、すごい。
「だらしな日記」の藤田香織、今出てるダヴィンチで三浦しをんと対談してる。
初めてまともな写真見たんだけど、想像してたより太ってないような。
むしろ三浦しをんの方がヤバいｗ
初めてまともな写真見たんだけど、想像してたより太ってないような。
むしろ三浦しをんの方がヤバいｗ
永嶋恵美「転落」読了。
分からない点があるので、分かる方いたら教えてください。
ネタバレ改行↓
結局、ホームレスの主人公は、自分が息子だと思っているの？
一部では完全にそう思ってる記述だけど・・。
分からない点があるので、分かる方いたら教えてください。
ネタバレ改行↓
結局、ホームレスの主人公は、自分が息子だと思っているの？
一部では完全にそう思ってる記述だけど・・。
>>701
それ多分、はぐれ刑事。
それ多分、はぐれ刑事。
本格小説 読んだ。
嵐が丘を読んでないのでどこまで似てるのか分からないけど、
なんか昔の少女漫画みたいな別世界ファンタジーな感じ。
私には結構面白かった。
オススメしてくれた人達ありがとう
嵐が丘を読んでないのでどこまで似てるのか分からないけど、
なんか昔の少女漫画みたいな別世界ファンタジーな感じ。
私には結構面白かった。
オススメしてくれた人達ありがとう
>>705
ピーク時の写真より藤田さんやせたなーと思った。
そして確かにしをんさんは今がピークかもしれない(割とファンで
トークショーとかちまちま言ってるしをんさんヲチャだけど）
藤田さんのだらしな、今のも出してほしいね、単行本で。
ピーク時の写真より藤田さんやせたなーと思った。
そして確かにしをんさんは今がピークかもしれない(割とファンで
トークショーとかちまちま言ってるしをんさんヲチャだけど）
藤田さんのだらしな、今のも出してほしいね、単行本で。
夏の災厄/篠田節子 読了。
なんで自分の「読みたい本」リストにあったか謎だけど、おそらくここでの評価だろう。
書いてくれた奥様ありがとう。面白かった。
以下↓ネタバレ
ここ1～2年くらい？、衝撃映像もの番組で頻出の「寄生虫に操られるかたつむり」や、最近よくニュースで見る
ポリオのワクチンなどを思い出しながら読んだ。そしてこの作品が15年以上前に書かれたものであることに驚く
。まあ私がものを知らなさすぎなだけな気もするけど。
オカモノアラガイが最初に登場したシーン以降ずっと「志村～！うしろうしろ！」とそわそわするのは
つらかったｗけど、それ以上に蚊こわい…。今年も100箇所は刺されたように思う。
なんで自分の「読みたい本」リストにあったか謎だけど、おそらくここでの評価だろう。
書いてくれた奥様ありがとう。面白かった。
以下↓ネタバレ
ここ1～2年くらい？、衝撃映像もの番組で頻出の「寄生虫に操られるかたつむり」や、最近よくニュースで見る
ポリオのワクチンなどを思い出しながら読んだ。そしてこの作品が15年以上前に書かれたものであることに驚く
。まあ私がものを知らなさすぎなだけな気もするけど。
オカモノアラガイが最初に登場したシーン以降ずっと「志村～！うしろうしろ！」とそわそわするのは
つらかったｗけど、それ以上に蚊こわい…。今年も100箇所は刺されたように思う。
>>679 >>683
IEとGoogle Chromeを使ってるけど、
どちらも、「ここをクリックして下さい」が出るのは、
掲示板の上位10スレまでだよ。
このスレのように普段下の方にいるスレは、
どのレスも最初から全文表示されているので、
「ここをクリックして下さい」が出るまで改行したとしても、
全文表示されてしまう。
だから、ほとんど意味はないと思う。
>>666が本当は誰充てにレスしたかったのか、
気になって仕方ないんだが…
IEとGoogle Chromeを使ってるけど、
どちらも、「ここをクリックして下さい」が出るのは、
掲示板の上位10スレまでだよ。
このスレのように普段下の方にいるスレは、
どのレスも最初から全文表示されているので、
「ここをクリックして下さい」が出るまで改行したとしても、
全文表示されてしまう。
だから、ほとんど意味はないと思う。
>>666が本当は誰充てにレスしたかったのか、
気になって仕方ないんだが…
自分も気になる。
「別れの時まで」蓮見圭一
今読み終わった。良かった～。ネタばれにならずに
自分が楽しめたと思った気持ちを伝えるのが、私には難しいんだけど。
不思議に思うのが、なぜこの本を図書館で予約したのか判らない。
どこかで、「いい！」って書いてあるのを見たんだろうけど…
このスレ検索しても前スレ検索しても出てこないし
今まで知らなかった作家さんだし、ほんと？？？だわｗ
新聞かどこかで書評読んだのかなぁ。思い出せない。
今読み終わった。良かった～。ネタばれにならずに
自分が楽しめたと思った気持ちを伝えるのが、私には難しいんだけど。
不思議に思うのが、なぜこの本を図書館で予約したのか判らない。
どこかで、「いい！」って書いてあるのを見たんだろうけど…
このスレ検索しても前スレ検索しても出てこないし
今まで知らなかった作家さんだし、ほんと？？？だわｗ
新聞かどこかで書評読んだのかなぁ。思い出せない。
>>713
>>666は>>665へのレスじゃないかなあ。
「殺戮～」は読んだことないんだけど、
これなんかを見ると、666は「殺戮～」について書いてる気がする。
ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1311634313
「大どんでん返しのあるミステリを教えて下さい」という質問
>>666は>>665へのレスじゃないかなあ。
「殺戮～」は読んだことないんだけど、
これなんかを見ると、666は「殺戮～」について書いてる気がする。
ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1311634313
「大どんでん返しのあるミステリを教えて下さい」という質問
青い壺。帯付きが欲しかったから探してたけどドコにも無かったから
アマゾンで注文した。ついでに有吉作品で読んだ事が無いのをチェックしてたら
｢非色｣が12人がレビューを書いてて全員が☆５つの満点を付けてたから気になった。
中古本しか無かったから悩んだけど、読みたいから買った。
初の中古本でちょっと不安だけど届くのが楽しみです。
アマゾンで注文した。ついでに有吉作品で読んだ事が無いのをチェックしてたら
｢非色｣が12人がレビューを書いてて全員が☆５つの満点を付けてたから気になった。
中古本しか無かったから悩んだけど、読みたいから買った。
初の中古本でちょっと不安だけど届くのが楽しみです。
今更ながら1Q84を借りてきた。これエホバの証人の話だけど作者は大丈夫かな？と心配。
>>719
非色すごくｲｲﾖｲｲﾖｰ
有吉さんのヒロインはみんな強くていい女だけどその中でもダントツに強い
いい状態の本が届くといいね
一番好きなヒロインは「出雲の阿國」の阿國さん、となんとなく主張してみる
非色すごくｲｲﾖｲｲﾖｰ
有吉さんのヒロインはみんな強くていい女だけどその中でもダントツに強い
いい状態の本が届くといいね
一番好きなヒロインは「出雲の阿國」の阿國さん、となんとなく主張してみる
>>７２３
もう亡くなった作家で池波正太郎や司馬遼太郎ほど定番でもないし、
書庫入りなんだろうね。
でも生前は売れてただろうから、どこの図書館でも置いてる確率は高そうだ。
もう亡くなった作家で池波正太郎や司馬遼太郎ほど定番でもないし、
書庫入りなんだろうね。
でも生前は売れてただろうから、どこの図書館でも置いてる確率は高そうだ。
>>722 Wikipedia見たら「証人会」と書いてあった。
1Q84、わたしも図書館組だけど証人会はエホバのまんまだし、
コミューンのさきがけはヤマギシっぽいよね。
武闘派ぽく分離したのはオウム？
それにしたって私の頭の中で「カルトの子」と「1Q84」が
混ざってしまって記憶が曖昧だ。
文庫になったら買うからその時また整理しつつ読み直そうｗ
コミューンのさきがけはヤマギシっぽいよね。
武闘派ぽく分離したのはオウム？
それにしたって私の頭の中で「カルトの子」と「1Q84」が
混ざってしまって記憶が曖昧だ。
文庫になったら買うからその時また整理しつつ読み直そうｗ
>>720
モチーフにはなってるけど、細部までそのまま書いてる訳ではないよ。
モチーフにはなってるけど、細部までそのまま書いてる訳ではないよ。
プリンセストヨトミ、面白かった。
大輔負けるな。
大輔負けるな。
>>728
万城目学さんの本、出だしは面白いし設定も奇抜でいいんだけど
途中でダメになってしまう。
このご時世ああいう本が人気あるのは分かるし、ハマれる人が羨ましい。
しゅららぼんもきっと映像化されるんだろうな。
万城目学さんの本、出だしは面白いし設定も奇抜でいいんだけど
途中でダメになってしまう。
このご時世ああいう本が人気あるのは分かるし、ハマれる人が羨ましい。
しゅららぼんもきっと映像化されるんだろうな。
前作の『魔王』が好きだったので、伊坂幸太郎の『モダンタイムス』を買った。
伊坂作品はノリが苦手なんだけど、五年くらい前に読んだ『魔王』だけ好きだったから、
これは読んでみようかと思って。そしたら、ノリが苦手を通りこして、受け付けなくなってた。
登場人物全員が良く言えば風変りだけど、悪く言えば漫画っぽいというか、
それが「もれなく全員」っていうのが、すごく寒く感じてしまって駄目だった。
読んだことないけど、ラノベかよみたいな。ありえないだろ、なんで誰もマジレスしないんだよと思ってしまう。
世界観そのものにストレスがたまった。こんな人気あるのに選ばれないなんてつまんない。
伊坂作品はノリが苦手なんだけど、五年くらい前に読んだ『魔王』だけ好きだったから、
これは読んでみようかと思って。そしたら、ノリが苦手を通りこして、受け付けなくなってた。
登場人物全員が良く言えば風変りだけど、悪く言えば漫画っぽいというか、
それが「もれなく全員」っていうのが、すごく寒く感じてしまって駄目だった。
読んだことないけど、ラノベかよみたいな。ありえないだろ、なんで誰もマジレスしないんだよと思ってしまう。
世界観そのものにストレスがたまった。こんな人気あるのに選ばれないなんてつまんない。
>>嫌な言い方だわな。
あんなくだらないﾓﾉにはまれるなんて羨ましい～www
みたいな
みたいな
有吉作品は近所の図書館ではほとんど全集のみになってしまった。
沢山入っていてお得だけど、重くて読みづらいんだよね。
真砂やお峰がすごく好きなんだけど、海外から帰国する時に
永住者の友人に差し上げてきてしまった。
喜んでくれたから私もうれしいんだけど、そろそろ娘が読んでもいい歳なので
本腰入れて探そうと思う。
沢山入っていてお得だけど、重くて読みづらいんだよね。
真砂やお峰がすごく好きなんだけど、海外から帰国する時に
永住者の友人に差し上げてきてしまった。
喜んでくれたから私もうれしいんだけど、そろそろ娘が読んでもいい歳なので
本腰入れて探そうと思う。
ジェフリー・ディーバーの「007 白紙委任状」読了
iPhoneを駆使するボンドに萌えた
どんでん返しに慣れすぎて、どんな展開にも動じなくなった自分が
少し悲しい
訳者あとがきによると、ディーバーはフレミング財団から
「1953年にイアン・フレミングが生み出した世界一有名なキャラクターを、
数百万の読者を失望させることなく現代に蘇らせること」という条件を出されたとか
映画化が流れたのは残念だったな
来年はダンス、再来年はライムの邦訳が出るそうです
007の続編も出そうな感じ
iPhoneを駆使するボンドに萌えた
どんでん返しに慣れすぎて、どんな展開にも動じなくなった自分が
少し悲しい
訳者あとがきによると、ディーバーはフレミング財団から
「1953年にイアン・フレミングが生み出した世界一有名なキャラクターを、
数百万の読者を失望させることなく現代に蘇らせること」という条件を出されたとか
映画化が流れたのは残念だったな
来年はダンス、再来年はライムの邦訳が出るそうです
007の続編も出そうな感じ
738です
あとがきをよく読んだところ
来年がライム、再来年がダンスのようです
連投失礼しました
あとがきをよく読んだところ
来年がライム、再来年がダンスのようです
連投失礼しました
ルース・レンデル「ロウフィールド館の惨劇」を読みました。
犯人である家政婦が不気味でしたね。
犯人である家政婦が不気味でしたね。
>>733
しゅららぼん、読んだ。
最初はwktkなんだけど途中から飛ばし読みして、ラスト見て満足ｗ
会話とかは面白いけど、説明が冗長というか退屈なところがあるね。
伊坂幸太郎も好きだけど、まわりくどい会話がダラダラと続いて読みにくい。
短編はすごく個性的で面白かったのになぁ。
最後ｇｄｇｄだったけど、ゴールデンスランバーの出だしはすごく面白かった（後半失速が伊坂作品デフォ？）
しゅららぼん、読んだ。
最初はwktkなんだけど途中から飛ばし読みして、ラスト見て満足ｗ
会話とかは面白いけど、説明が冗長というか退屈なところがあるね。
伊坂幸太郎も好きだけど、まわりくどい会話がダラダラと続いて読みにくい。
短編はすごく個性的で面白かったのになぁ。
最後ｇｄｇｄだったけど、ゴールデンスランバーの出だしはすごく面白かった（後半失速が伊坂作品デフォ？）
745 ：可愛い奥様：2011/10/26(水) 01:06:27.92 ID:mC8rVYlS0
>>744
？？？
？？？
「どくとるマンボウ」北杜夫さん死去
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111026-00000081-yom-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111026-00000081-yom-soci
あらマンボウ先生…
狐狸庵先生が逝き、どくとるマンボウが逝き、
仲良し三人組の中で残ったのは佐藤愛子さんだけになっちゃったね…
航海記は何度も読んだなあ。海見ると、
「これが海だ 海というものだ ああ その水は塩分に満ちている」っていまだに口ずさんでしまう。
仲良し三人組の中で残ったのは佐藤愛子さんだけになっちゃったね…
航海記は何度も読んだなあ。海見ると、
「これが海だ 海というものだ ああ その水は塩分に満ちている」っていまだに口ずさんでしまう。
ヤフーみてビックリした。
近年かなり弱っている様子だったけどどくとるマンボウ逝く…合掌。
「船乗りクプクプの冒険」から、著書やエッセーをほとんど読んだ。
一族もの、サーガものが好きなので「楡家の人々」はまさにストライクだったわ。
あの娘がまたガンガンでてくるんだろうなあ。北さんのエッセイの中でおとなしく
していてほしかったよ。
>>749
私は「さびしい王様」（北さんが宇宙センターに行く話でもあったかな）の中の
「ラーイトレフトのジェントルマン プリーズ ギブミー サムマネー♪」って
いうのをなぜかたまに口ずさんでしまうよ。
近年かなり弱っている様子だったけどどくとるマンボウ逝く…合掌。
「船乗りクプクプの冒険」から、著書やエッセーをほとんど読んだ。
一族もの、サーガものが好きなので「楡家の人々」はまさにストライクだったわ。
あの娘がまたガンガンでてくるんだろうなあ。北さんのエッセイの中でおとなしく
していてほしかったよ。
>>749
私は「さびしい王様」（北さんが宇宙センターに行く話でもあったかな）の中の
「ラーイトレフトのジェントルマン プリーズ ギブミー サムマネー♪」って
いうのをなぜかたまに口ずさんでしまうよ。
幼稚園の時に初めて自分で選んで買ってもらって読んだ本が「船乗りプクプクの冒険」だった。
あそこから私の乱読が始まったんだw
北先生、、安らかに、、、、。
あそこから私の乱読が始まったんだw
北先生、、安らかに、、、、。
マンボウ先生の訃報はさびしいね。
長年の病気に振り回されて、家族も大変だったでしょうけど。
娘がまたしゃしゃり出てこないといいんだけど。
でも父がいなくなったらそのうち淘汰されるかしら。
長年の病気に振り回されて、家族も大変だったでしょうけど。
娘がまたしゃしゃり出てこないといいんだけど。
でも父がいなくなったらそのうち淘汰されるかしら。
貴志祐介「新世界より」
読了後しばらく本の世界観が頭から離れなかった。出てくる生物たちが
トラウマになりそうなくらいキモい。
伊坂「アヒルと鴨のコインロッカー」
ゴールデンスランバーも良かったけど私的にはこっち。
沼田まほかるは猫鳴りもユリゴコロも話題の割にいまひとつだった。
読了後しばらく本の世界観が頭から離れなかった。出てくる生物たちが
トラウマになりそうなくらいキモい。
伊坂「アヒルと鴨のコインロッカー」
ゴールデンスランバーも良かったけど私的にはこっち。
沼田まほかるは猫鳴りもユリゴコロも話題の割にいまひとつだった。
>>730
魔王最近私も読んだけど、当時の現代に向けて伊坂流で書き纏めたストーリーって感じかな
著者としては政治的なメッセージ云々はないらしいけどね。
言いたい事は分かるし納得できるけど良くも悪くも伊坂っぽいエンタメ小説。
他の作品も登場人物が基本浮いてるから
そういうのが一部の世代に受けてるのかも。
あとはたぶん宣伝の力だと思う
有名所でディナーや東野圭吾のダイイイングアイとか、内容を見るにその著者の下から数えた方が早い出来の小説が売れまくってたしね。
要は1位とかそういうのに釣られて読みなれてない層がかなり買ってる。
日本は読書数少ないからこういう傾向もしょうがないのかもね。
魔王最近私も読んだけど、当時の現代に向けて伊坂流で書き纏めたストーリーって感じかな
著者としては政治的なメッセージ云々はないらしいけどね。
言いたい事は分かるし納得できるけど良くも悪くも伊坂っぽいエンタメ小説。
他の作品も登場人物が基本浮いてるから
そういうのが一部の世代に受けてるのかも。
あとはたぶん宣伝の力だと思う
有名所でディナーや東野圭吾のダイイイングアイとか、内容を見るにその著者の下から数えた方が早い出来の小説が売れまくってたしね。
要は1位とかそういうのに釣られて読みなれてない層がかなり買ってる。
日本は読書数少ないからこういう傾向もしょうがないのかもね。
本屋大賞も出来レースくさいしね…トーハン日販に勧められたまま、って印象
マンボウ先生死因でないけどなんでだ？
すいません。
家族が入院するので本をみつくろってくれと言われました。
しかし私が普段読む本はＳＦやホラーなどが多く
暗くて入院患者向きではありません。
明るい本でおすすめを教えてください。
ちなみに「空飛ぶタイヤ」を以前読ませたら
すごく好評でした。
家族が入院するので本をみつくろってくれと言われました。
しかし私が普段読む本はＳＦやホラーなどが多く
暗くて入院患者向きではありません。
明るい本でおすすめを教えてください。
ちなみに「空飛ぶタイヤ」を以前読ませたら
すごく好評でした。
>>755
「本屋大賞受賞」って付いた時点で、ああ読まなくていいや・・・と思ってしまう。
あと、「謎解き～」「下町ロケット」って抱き合わせでTVCMやってるけど
これもまたなんとも安っぽさを感じずにいられない。
「本屋大賞受賞」って付いた時点で、ああ読まなくていいや・・・と思ってしまう。
あと、「謎解き～」「下町ロケット」って抱き合わせでTVCMやってるけど
これもまたなんとも安っぽさを感じずにいられない。
>>757
有頂天家族とかは？単に私が入院中に読んだからってだけなんですけど、
面白かったので…。
戒/小山歩 を読んでいるんだけど、ページがなかなか進まない。
読んだことある人いらっさる？もしいたら「読み進めたら面白くなるよ！」とか励ましてほしいw
ファンタジー？は苦手ではないと思ってたんだけど。
みなさんは、とりあえず最後まで読んでみる派？それともつまらなかったら途中放棄派？
私は前者なんだけど、後者の人の見切るきっかけというか限界というかポイントを知りたい。
有頂天家族とかは？単に私が入院中に読んだからってだけなんですけど、
面白かったので…。
戒/小山歩 を読んでいるんだけど、ページがなかなか進まない。
読んだことある人いらっさる？もしいたら「読み進めたら面白くなるよ！」とか励ましてほしいw
ファンタジー？は苦手ではないと思ってたんだけど。
みなさんは、とりあえず最後まで読んでみる派？それともつまらなかったら途中放棄派？
私は前者なんだけど、後者の人の見切るきっかけというか限界というかポイントを知りたい。
>>756
腸閉塞で亡くなったってやってたけど
腸閉塞で亡くなったってやってたけど
>>757
まずはそのご家族の、性別・年齢・趣味もしくは好きな番組を聞きたい所
まずはそのご家族の、性別・年齢・趣味もしくは好きな番組を聞きたい所
>>763
有吉佐和子
曽野綾子
あたり
けっこうひどい境遇でも被害者っぽくめそめそせず雄々しく乗り切る女
波乱万丈ドラマ
読みやすい文体 好き路線にはかなり適ってるかと
スポコン漫画ならちはやふるでｗ
有吉佐和子
曽野綾子
あたり
けっこうひどい境遇でも被害者っぽくめそめそせず雄々しく乗り切る女
波乱万丈ドラマ
読みやすい文体 好き路線にはかなり適ってるかと
スポコン漫画ならちはやふるでｗ
>>765
ごめんなさい、何か悪いこと書きました？
ごめんなさい、何か悪いこと書きました？
>>757
近藤史恵「タルト・タタンの夢」「天使はモップを持って 」
上橋菜穂子「精霊の守り人」
あたりはどうかな。
私は入院中グリーンマイル全巻を差し入れにもらった事がある。
楽しめたけど病人にこのセレクトはどうなんだwと思った。
近藤史恵「タルト・タタンの夢」「天使はモップを持って 」
上橋菜穂子「精霊の守り人」
あたりはどうかな。
私は入院中グリーンマイル全巻を差し入れにもらった事がある。
楽しめたけど病人にこのセレクトはどうなんだwと思った。
>>757
宛ててです。良くなりますよう
宛ててです。良くなりますよう
西の魔女が・・・ダメだｗ
堂場瞬一のスポーツものは出来過ぎなとこがいいと思う
堂場瞬一のスポーツものは出来過ぎなとこがいいと思う
『花の下にて春死なむ』読了。
紀○国屋のポップ（私的には当たりが多い）を見て購入したのだが
マスターの工藤のキャラになんとも違和感が残っちまった。
彼の出す料理には惹かれるものあｒっただけど～。北森自身が
調理師免許持ってると聞き納得しました。
草魚の前歯欠けた顔に萎え･･･
紀○国屋のポップ（私的には当たりが多い）を見て購入したのだが
マスターの工藤のキャラになんとも違和感が残っちまった。
彼の出す料理には惹かれるものあｒっただけど～。北森自身が
調理師免許持ってると聞き納得しました。
草魚の前歯欠けた顔に萎え･･･
これから香菜里屋シリーズが読めるのか。
羨ましいな。
京極の「ルー=ガルー2」やっと上巻読んだ。
久々の京極っぽい文章が疲れる。
前作品すっかり忘れていて、ネットでバレ読むのも面倒だ。
羨ましいな。
京極の「ルー=ガルー2」やっと上巻読んだ。
久々の京極っぽい文章が疲れる。
前作品すっかり忘れていて、ネットでバレ読むのも面倒だ。
>>763
出遅れて、オススメかぶってたw
曽根綾子、有吉佐和子に、山崎豊子も付け加えて下され
「二つの祖国」は大河ドラマ「山河燃ゆ」原作だし、「大地の子」もNHKドラマ化
してるので、興味持って下さるかと
後、そのお年だと老眼だと思うので、大きい字の本を選ぶか、ペンダントタイプの
拡大鏡を添えると喜ばれるかと思います
お大事に、早いご快癒を願ってます
出遅れて、オススメかぶってたw
曽根綾子、有吉佐和子に、山崎豊子も付け加えて下され
「二つの祖国」は大河ドラマ「山河燃ゆ」原作だし、「大地の子」もNHKドラマ化
してるので、興味持って下さるかと
後、そのお年だと老眼だと思うので、大きい字の本を選ぶか、ペンダントタイプの
拡大鏡を添えると喜ばれるかと思います
お大事に、早いご快癒を願ってます
あ、漫画のおすすめは「とめはねっ」「青空エール」「ピアノの森」で
最近は、文化部でスポ根精神が流行っている気がする…w(ピアノの森は大河ドラマ
ちっくです)
最近は、文化部でスポ根精神が流行っている気がする…w(ピアノの森は大河ドラマ
ちっくです)
北杜夫、死ぬ死ぬとか言いながら、長生きするんだろうなぁと
思ってたのに。兄の斉藤茂太より短い生涯になってしまった。
週刊新潮などで娘がでしゃばるんだろうなぁ。
うんざり。
思ってたのに。兄の斉藤茂太より短い生涯になってしまった。
週刊新潮などで娘がでしゃばるんだろうなぁ。
うんざり。
779 ：可愛い奥様：2011/10/26(水) 17:34:27.30 ID:HigO72qR0
まほかるは、書店でひかれたが、楽天レビューで、それほど評価されてないな
売れてるのに、評価そんなんでもないとか、どっちやねん
売れてるのに、評価そんなんでもないとか、どっちやねん
売れてる＝名作ではないってことだと思う。
最近の書店やメディアでのまほかるオシはなんなんだろう？
ちょっと前に、明野照葉も同じ状態だったときがあるけど。
誰かが裏でちょいといじってるのかねぇ。
最近の書店やメディアでのまほかるオシはなんなんだろう？
ちょっと前に、明野照葉も同じ状態だったときがあるけど。
誰かが裏でちょいといじってるのかねぇ。
>>736
684ですが、3巻まで一気読みしました。
4巻はまだハードカバーなので図書館に頼ろうかなと思ってます。
文庫の挿絵が好きなので文庫で揃えたいので。
主人公の晶から見た憂弥様の描写が面白いので4巻が楽しみ。
684ですが、3巻まで一気読みしました。
4巻はまだハードカバーなので図書館に頼ろうかなと思ってます。
文庫の挿絵が好きなので文庫で揃えたいので。
主人公の晶から見た憂弥様の描写が面白いので4巻が楽しみ。
さびしい王様
シャハジポンポンババサヒブアリストクラシーアルアッシドジョージストンコロリーン28世王
フルネームで言えちゃうよｗ
シャハジポンポンババサヒブアリストクラシーアルアッシドジョージストンコロリーン28世王
フルネームで言えちゃうよｗ
784 ：可愛い奥様：2011/10/26(水) 19:32:21.72 ID:L25QAgHK0
空中ブランコ読んだけど
パターンの繰り返しでちょっとあきてしまった
パターンの繰り返しでちょっとあきてしまった
北先生のご冥福をお祈りします。
わたしも思い出すのはさびしい王様だな。
たしか途中王様が試練に合うとこがあったけど
なんか子供の話なのに壮絶で「?!」って思ってた。
今おもえば、あそこは鬱か躁かどちらか極端な状態で
執筆していたのかな。
わたしも思い出すのはさびしい王様だな。
たしか途中王様が試練に合うとこがあったけど
なんか子供の話なのに壮絶で「?!」って思ってた。
今おもえば、あそこは鬱か躁かどちらか極端な状態で
執筆していたのかな。
北杜夫は宮脇俊三と家が隣同士だったんだよね。
夫が見たニュースサイトでは娘が作家扱いになっていたらしいが
あれは違うだろうｗ
第三の新人の作家がまた一人亡くなった。
今日夫に「何で第三なの？ 第一と第二は？」と聞かれて初めて
「第三の新人」の定義を調べてみた。勉強になった。
夫が見たニュースサイトでは娘が作家扱いになっていたらしいが
あれは違うだろうｗ
第三の新人の作家がまた一人亡くなった。
今日夫に「何で第三なの？ 第一と第二は？」と聞かれて初めて
「第三の新人」の定義を調べてみた。勉強になった。
北杜夫 さんがなくなって、娘の新潮エッセーがさらにもてはやされるのかな。
全然娘エッセーは面白くないのに・・・
全然娘エッセーは面白くないのに・・・
東直己の旧友は春に帰るを読んだ。
北海道が舞台の探偵だか便利屋だかのシリーズで有名らしいけど読んだのは初めて。
コミカルなシーンが多くて面白かったけど、出てくる女性キャラがいかにも男が書いた女性ってのがちょっとなー。やたらビッチかやたらできた女性かどっちかしか出てこなかった。
自分が男だったらもっと楽しく読めたかも。
北海道が舞台の探偵だか便利屋だかのシリーズで有名らしいけど読んだのは初めて。
コミカルなシーンが多くて面白かったけど、出てくる女性キャラがいかにも男が書いた女性ってのがちょっとなー。やたらビッチかやたらできた女性かどっちかしか出てこなかった。
自分が男だったらもっと楽しく読めたかも。
>>789
それが東直己ワールドですw
それが東直己ワールドですw
>>758
謎解き～は受賞前から電車内や新聞で広告だしまくったりあからさまだったわ…。
ラノベとしてもミステリとしても中途半端な駄作にしか思えなかったけど、案の定本屋大賞受賞。
メフィスト賞その他の賞にもいえるけど、最初の方を除いて
あとは出版社がプッシュしたい本を推すためのもんだなぁと改めてげんなりした。
謎解き～は受賞前から電車内や新聞で広告だしまくったりあからさまだったわ…。
ラノベとしてもミステリとしても中途半端な駄作にしか思えなかったけど、案の定本屋大賞受賞。
メフィスト賞その他の賞にもいえるけど、最初の方を除いて
あとは出版社がプッシュしたい本を推すためのもんだなぁと改めてげんなりした。
そのうち
「父・北杜夫」とか真面目っぽいの出して失敗（才能が無い）、
→いくつかパパネタのエッセイで食いつなぐ（面白くない）
→コネがきかなくなってフェイドアウト
ってパターンになりそう。早くフェイドアウトしてくれ。
「父・北杜夫」とか真面目っぽいの出して失敗（才能が無い）、
→いくつかパパネタのエッセイで食いつなぐ（面白くない）
→コネがきかなくなってフェイドアウト
ってパターンになりそう。早くフェイドアウトしてくれ。
娘が書いた親ものだと、有吉玉青の「身がわり」はけっこう良かったと思う。
あのｗ親とことを努めて冷静に書こうとしているのが伝わってきたし、
言葉選びや文章もどことなく品が感じられるものだったな。
あのｗ親とことを努めて冷静に書こうとしているのが伝わってきたし、
言葉選びや文章もどことなく品が感じられるものだったな。
手塚と赤塚と水木の娘の対談本は
手塚・赤塚と水木の間に妙な温度差を感じた
手塚・赤塚と水木の間に妙な温度差を感じた
>>795 漆原教授乙
>>792
「本屋大賞」って、別に良作に贈られるとかじゃなくて「自分たちが一番売りたい本」
に贈られる賞だからね。そりゃ出版社のプッシュが強い作品が選ばれるよ。
そもそも書店員は当たり前だけど１日の大半、店で働いてるわけで、
どう頑張ったってそんなに読書に時間はさけない。
押しの強い出版社や編集者がゲラや見本送って、感想コメント寄せてくれたら謝礼出したりして
つるんだよ。小遣い稼ぎにもなるし、帯や宣伝ＨＰに自分のコメントと名前が出てれば、
売り場展開にも力入れるから、結果的に売れるというサイクル。
「本屋大賞」って、別に良作に贈られるとかじゃなくて「自分たちが一番売りたい本」
に贈られる賞だからね。そりゃ出版社のプッシュが強い作品が選ばれるよ。
そもそも書店員は当たり前だけど１日の大半、店で働いてるわけで、
どう頑張ったってそんなに読書に時間はさけない。
押しの強い出版社や編集者がゲラや見本送って、感想コメント寄せてくれたら謝礼出したりして
つるんだよ。小遣い稼ぎにもなるし、帯や宣伝ＨＰに自分のコメントと名前が出てれば、
売り場展開にも力入れるから、結果的に売れるというサイクル。
>>797
やはり父親がまだ生きていることと、あと、父親にちゃんと愛されたように
感じられるのがちがうのではないかな。
他二人の父親が娘を愛していないわけではないだろうけど、ラララの父の
厳格さとか、レレレなんてほとんど一緒に住んでなかったみたいだし。
私も文章で見る限りゲゲゲの娘が一番好き。なんかいい人そう。
やはり父親がまだ生きていることと、あと、父親にちゃんと愛されたように
感じられるのがちがうのではないかな。
他二人の父親が娘を愛していないわけではないだろうけど、ラララの父の
厳格さとか、レレレなんてほとんど一緒に住んでなかったみたいだし。
私も文章で見る限りゲゲゲの娘が一番好き。なんかいい人そう。
>>794
料理研究家として本を出すもぱっとしなかった宮脇俊三の次女は
父親の回想記を出してみたり、父の取材ノートを出版したり
「職業：宮脇俊三の娘」として、鉄道ファンの足元を見た執筆活動をなさってます。
斉藤由香はサントリーってまだ勤めてるのかな？
料理研究家として本を出すもぱっとしなかった宮脇俊三の次女は
父親の回想記を出してみたり、父の取材ノートを出版したり
「職業：宮脇俊三の娘」として、鉄道ファンの足元を見た執筆活動をなさってます。
斉藤由香はサントリーってまだ勤めてるのかな？
本屋のレジ前にある栞。つい気になってチェックしてしまう。
今秋の図書カードの栞は柴犬くんの笑顔がたまらんです。
HPに壁紙もあったので早速PCに貼りました。
今秋の図書カードの栞は柴犬くんの笑顔がたまらんです。
HPに壁紙もあったので早速PCに貼りました。
津村記久子の「まともな家の子供はいない」
子供の内向した思いをうまく書いてあるとは思うが、途中でもういいや、って感じに
もう感覚が共有できない年齢になったのかもしれないが、切れることも、非行に
走ることも、不満な家庭から抜け出すための必死さもなく、大嫌いな親たちと
同類に思える子供達
子供の内向した思いをうまく書いてあるとは思うが、途中でもういいや、って感じに
もう感覚が共有できない年齢になったのかもしれないが、切れることも、非行に
走ることも、不満な家庭から抜け出すための必死さもなく、大嫌いな親たちと
同類に思える子供達
807 ：可愛い奥様：2011/10/27(木) 16:11:37.71 ID:kmIblkJu0
困ってる人。
を読破。平和ボケ？というちょっときになる部分はあったけれど、
難病にかかったという体験談の本は一冊読んでおくべきだね
優しくなれる
を読破。平和ボケ？というちょっときになる部分はあったけれど、
難病にかかったという体験談の本は一冊読んでおくべきだね
優しくなれる
図書館で目についた本を適当に借りてみたけど、
これは時間の無駄だったｗ
吉村萬壱「ヤイトスエッド」
ひたすらお下劣エロで途中でやめた。
矢部嵩「沙央里ちゃんの家」
日本ホラー小説の長編賞受賞作なので、期待して読むも玉砕ｗ
もう、ある程度ここで評価されてるものしか
読まないほうがよさそうね。
これは時間の無駄だったｗ
吉村萬壱「ヤイトスエッド」
ひたすらお下劣エロで途中でやめた。
矢部嵩「沙央里ちゃんの家」
日本ホラー小説の長編賞受賞作なので、期待して読むも玉砕ｗ
もう、ある程度ここで評価されてるものしか
読まないほうがよさそうね。
>>797
みんな書いてるけどゲゲゲの娘の心の丈夫さみたいなものは
家庭環境から来てるのかなと思った。
レレレはまだ消化＆昇華出来てそうな気がしたけど
ラララの娘は結局ずっと父を捜し求めてさまよい続けてしまう気がした。
みんな書いてるけどゲゲゲの娘の心の丈夫さみたいなものは
家庭環境から来てるのかなと思った。
レレレはまだ消化＆昇華出来てそうな気がしたけど
ラララの娘は結局ずっと父を捜し求めてさまよい続けてしまう気がした。
ラララの娘って、はだしのゲンの人の娘かと思ったら手塚娘なのか。
家族ネタとか子供ネタでエッセイ書いてる人の身内だと、
私は内田春菊の子供はどういう気持ちなんだろうと思うことがある。
家族ネタとか子供ネタでエッセイ書いてる人の身内だと、
私は内田春菊の子供はどういう気持ちなんだろうと思うことがある。
ユリゴコロ おもしろかったです。
サイコパス系かと思いきやちがった。
つっこみどころはあるけど、展開のおもしろさに最後までひきこまれた。
サイコパス系かと思いきやちがった。
つっこみどころはあるけど、展開のおもしろさに最後までひきこまれた。
812 ：可愛い奥様：2011/10/27(木) 20:13:41.25 ID:kmIblkJu0
ゲゲゲの鬼太郎の作者は片腕がないんですよ
>>802
亀だけど、「空飛ぶタイヤ」が気に入ったなら、「沈まぬ太陽」もオススメ
亀だけど、「空飛ぶタイヤ」が気に入ったなら、「沈まぬ太陽」もオススメ
>>759
私は３巻もので、一冊目の７割まで我慢で呼んだことがある。
その後一気呵成に面白くなったから良かったけど、若かったからなあ…
最近は、駄目だと思ったらとっとと止めることにしている。人生もうあまり無駄には出来ないし
私は３巻もので、一冊目の７割まで我慢で呼んだことがある。
その後一気呵成に面白くなったから良かったけど、若かったからなあ…
最近は、駄目だと思ったらとっとと止めることにしている。人生もうあまり無駄には出来ないし
面白いけど正直トラウマ＞ゲン
819 ：可愛い奥様：2011/10/28(金) 01:58:45.55 ID:zHMuZM830
うわーーーんわーーーん
ギギギ・・・・
くやしいのうｗくやしいのうｗ
ギギギ・・・・
くやしいのうｗくやしいのうｗ
>810
私はサイバラの子供がどうなるかと思ってる。
親のネタで食いつぶしていくのか、ちがう道にすすむのか。
私はサイバラの子供がどうなるかと思ってる。
親のネタで食いつぶしていくのか、ちがう道にすすむのか。
内田春菊とか西原の話を本で読みたいかというと微妙。
あと吉本ばななとかさくらももことか。
「どうせロクなもんなじゃないんだろうからどうでもいい」と読む前から思ってしまいそうだ。
あと吉本ばななとかさくらももことか。
「どうせロクなもんなじゃないんだろうからどうでもいい」と読む前から思ってしまいそうだ。
>821
「母は著作と全然違っていた」と言われても
「あの通りでした」って言われてもどっちでもいいよねｗ
本人は面白いけど子が語る親が面白いとは思えない。
その手の著作だと青木玉さんとかはどうなの？読んだ事ないんだけど。
「母は著作と全然違っていた」と言われても
「あの通りでした」って言われてもどっちでもいいよねｗ
本人は面白いけど子が語る親が面白いとは思えない。
その手の著作だと青木玉さんとかはどうなの？読んだ事ないんだけど。
町山智浩をいっぱい借りてきた
楽しみ
楽しみ
825 ：可愛い奥様：2011/10/28(金) 11:13:15.15 ID:/HUkUVoN0
>>824
青木玉の娘＞青木奈緒だね。
著作についてはそんなに興味はないけど、写真を見ると、ある意味すごいなーって感動する。
文、玉、奈緒と三代続いて顔と雰囲気がそっくりなんだもの。有吉玉青もうちは祖母・母・自分
と全く同じ顔だと書いていたけど、幸田家もそう。血の恐ろしさを感じる。
青木玉の娘＞青木奈緒だね。
著作についてはそんなに興味はないけど、写真を見ると、ある意味すごいなーって感動する。
文、玉、奈緒と三代続いて顔と雰囲気がそっくりなんだもの。有吉玉青もうちは祖母・母・自分
と全く同じ顔だと書いていたけど、幸田家もそう。血の恐ろしさを感じる。
>>822
幸田文は父の七光がなくてもやっていけるレベル。自分で語りたいネタがある人。
青木玉は文章はうまいけど幸田文関係以外は面白くない。幸田文アーカイヴ。
有吉玉青は先祖の七光で食べて行きたいけど文章に香気がなくてアーカイヴにもなりきれてない。
幸田文は父の七光がなくてもやっていけるレベル。自分で語りたいネタがある人。
青木玉は文章はうまいけど幸田文関係以外は面白くない。幸田文アーカイヴ。
有吉玉青は先祖の七光で食べて行きたいけど文章に香気がなくてアーカイヴにもなりきれてない。
あ、名前を勘違いしてた…！青木奈緒だ！ごめん玉青
…でも玉青も感想は同じｗ
…でも玉青も感想は同じｗ
柳美里の子が真っ当に育つか心配だ
七光りどころか暗黒世界に引きずりこまれそう
七光りどころか暗黒世界に引きずりこまれそう
「父・北杜夫」、読んでもいいが。
でも、「祖母・輝子」の本を出したとき、父の躁鬱のことや家庭の様子を、
もうかなり書いてしまっているんだよね。
でも、「祖母・輝子」の本を出したとき、父の躁鬱のことや家庭の様子を、
もうかなり書いてしまっているんだよね。
内田春菊とサイバラは財産管理はしっかりやってるみたいだから
子供達も親の遺産と著作権管理で一生食べていけるんじゃない
ﾕｳﾐﾘの子はかなりいろんな意味であやうい感じ。ちゃんとした後見人がいるといいけどね。
子供達も親の遺産と著作権管理で一生食べていけるんじゃない
ﾕｳﾐﾘの子はかなりいろんな意味であやうい感じ。ちゃんとした後見人がいるといいけどね。
>>826
段々劣化してるんだなあ。
確かに玉の著作で「幸田文の箪笥の引き出し」は面白かったが身近なエッセイは
つまらなかった。
青木奈緒は手塚眞と同様、母と祖母と曽祖父の著作権管理だけで生活できそう。
あとは家庭画報・婦人画報などの浮世離れ系奥様雑誌でエッセイ書いて取材して。
森茉莉は嶽本野ばらに「あんなの親の七光り」って言われてるけど
青木奈緒とか斉藤由香とかを比べると、七光りだけじゃないんだなーと思うよ。
妹の小堀杏奴は「晩年の父」以外の本は結構酷い。
旦那が絵を売らない画家というDQNだったために、執筆業をやるしかなかったんだろうけど。
段々劣化してるんだなあ。
確かに玉の著作で「幸田文の箪笥の引き出し」は面白かったが身近なエッセイは
つまらなかった。
青木奈緒は手塚眞と同様、母と祖母と曽祖父の著作権管理だけで生活できそう。
あとは家庭画報・婦人画報などの浮世離れ系奥様雑誌でエッセイ書いて取材して。
森茉莉は嶽本野ばらに「あんなの親の七光り」って言われてるけど
青木奈緒とか斉藤由香とかを比べると、七光りだけじゃないんだなーと思うよ。
妹の小堀杏奴は「晩年の父」以外の本は結構酷い。
旦那が絵を売らない画家というDQNだったために、執筆業をやるしかなかったんだろうけど。
子どもじゃないけど、向田邦子の遺族が出した本って面白いですか？
彼女の作品は好きなので読んでみたいような気はする。
でも
たまに見かける「私の知っている向田邦子さん」みたいなエピソードで語られる彼女は
ちょっと鼻につくことがあるので読まないほうがいいのかな。
彼女の作品は好きなので読んでみたいような気はする。
でも
たまに見かける「私の知っている向田邦子さん」みたいなエピソードで語られる彼女は
ちょっと鼻につくことがあるので読まないほうがいいのかな。
亀ですが「青い壺」読んだ。
面白い章と、手抜きっぽい章と波があった。
壺は、さまざまな女たちの人生を見て来たんだから、最後の章までそれを貫いてほしかった。
名作が多い有吉作品だけど、これは気軽に読める作品だった。
面白い章と、手抜きっぽい章と波があった。
壺は、さまざまな女たちの人生を見て来たんだから、最後の章までそれを貫いてほしかった。
名作が多い有吉作品だけど、これは気軽に読める作品だった。
幸田文は好きだわ。その娘の書いた本は１冊読んだけど印象に残ってない。
向田邦子の遺族はなんか微妙だよねｗ
とくにあの妹はどうかと思う。
向田邦子の遺族はなんか微妙だよねｗ
とくにあの妹はどうかと思う。
幸田文、私も好きなんだけど、時々なんつーか鼻につくことがある
はいはい、あなたは立派な親からきっちり躾を受けた立派な明治女ですね！って言いたくなったりｗ
向田さんは妹が残念すぎる
個人的には庄野潤三さんのお嬢さん（夏子さん）のエッセイとか読んでみたい気もするな
ユーモアあって素敵な人っぽいから
はいはい、あなたは立派な親からきっちり躾を受けた立派な明治女ですね！って言いたくなったりｗ
向田さんは妹が残念すぎる
個人的には庄野潤三さんのお嬢さん（夏子さん）のエッセイとか読んでみたい気もするな
ユーモアあって素敵な人っぽいから
向田の妹は森瑤子の娘と同じ位かな
七光りで食うにも程があるってレベル
七光りで食うにも程があるってレベル
姉の不倫バラしたり、私信を公開したり、そんなもんで名を売っちゃいかん。
>>757
「精霊の守り人」
30代女性が小さい男の子を守りながら色々なものと戦う話。
守り人シリーズだけで10冊出てるから、入院生活も少しは明るく過ごせるんじゃないかな。
続編ではどんどん世界が広がってますます面白い。
守り人シリーズが読み終わったら、同じ著者で別作品の「獣の奏者」シリーズもあるよ。
「精霊の守り人」
30代女性が小さい男の子を守りながら色々なものと戦う話。
守り人シリーズだけで10冊出てるから、入院生活も少しは明るく過ごせるんじゃないかな。
続編ではどんどん世界が広がってますます面白い。
守り人シリーズが読み終わったら、同じ著者で別作品の「獣の奏者」シリーズもあるよ。
ありゃ、既出だったorz
バルサのシリーズ大好きなんだよなあ
出来れば終わらせずにずっと続けて欲しかったくらい
バルサのシリーズ大好きなんだよなあ
出来れば終わらせずにずっと続けて欲しかったくらい
向田妹は姉にコンプレックスがあってわざと公開したと思う。
エルロイの新作読んだ奥様いるかしら？
今デストリップ下巻読んでるところで
今デストリップ下巻読んでるところで
青木玉さんは着物の本好きだった。
一切着ないのに着物の本は読むの好きだｗ
一切着ないのに着物の本は読むの好きだｗ
庄野潤三家の回想録＠なつ子さん は読んでみたい。
そして家庭の内幕を色々書かれたり、毎日のように家にやってくる
善意あふれるしゅうとめ＠こんちゃんおよびしゅうと＠庄野潤三のことを
みさをちゃんがどう思っていたかも知りたい。
一つ隣の駅に引っ越すくらいで泣かれてちゃさぁ・・・
そして家庭の内幕を色々書かれたり、毎日のように家にやってくる
善意あふれるしゅうとめ＠こんちゃんおよびしゅうと＠庄野潤三のことを
みさをちゃんがどう思っていたかも知りたい。
一つ隣の駅に引っ越すくらいで泣かれてちゃさぁ・・・
図書館で「死ねばいいのに」京極夏彦 を借りて今
開いてみたら、プーンとたばこのにおい…くっさくて読めねえよ。
我慢して読むほど面白い本なら読むから誰か教えてくれませんか。
開いてみたら、プーンとたばこのにおい…くっさくて読めねえよ。
我慢して読むほど面白い本なら読むから誰か教えてくれませんか。
>>846
読んでないから教えられないけどお気の毒に…
匂いつけたやつが犬のフンでもふむといいね。
有名人の身内売りの流れで思い出したけど、
さくらももこが自分の息子が書いた絵本（というか息子と合作？）を出版した時はドン引きした。
彼女が一人目の夫と離婚して、作品が坂道を転がり落ちるようにつまらなく、そして底意地悪そうになってった頃だったと思う。
もともと彼女の息子に対するまわりの大人の対応が異常としか感じられなくて、しょっちゅう「うわぁ」と思った。
子どもが我儘だったりムチャクチャ言ったりサボりたがったりとか自体は普通だと思うんだけど、
そこで大人が寄ってたかって大金使って甘やかすのってどうなのって。今なに書いてるんだろう。
読んでないから教えられないけどお気の毒に…
匂いつけたやつが犬のフンでもふむといいね。
有名人の身内売りの流れで思い出したけど、
さくらももこが自分の息子が書いた絵本（というか息子と合作？）を出版した時はドン引きした。
彼女が一人目の夫と離婚して、作品が坂道を転がり落ちるようにつまらなく、そして底意地悪そうになってった頃だったと思う。
もともと彼女の息子に対するまわりの大人の対応が異常としか感じられなくて、しょっちゅう「うわぁ」と思った。
子どもが我儘だったりムチャクチャ言ったりサボりたがったりとか自体は普通だと思うんだけど、
そこで大人が寄ってたかって大金使って甘やかすのってどうなのって。今なに書いてるんだろう。
>>832
妹より弟の書いたもののほうがマシだと思う。
妹は暴露好きだよね。金目当てなのか出版社からチヤホヤされたいのか。
>>836
幸田文、いいなあと思いつつ鼻につくのってなんか分かる。
庄野潤三の娘の夏子さんは、最後の文庫のあとがきを確か書いてるね。
彼女の手紙は、庄野作品の中だからこそってのはあると思う。
私はふーちゃんの「祖父・庄野潤三」を読んでみたい。
>>845
ﾐｻｦちゃんは今はどうか知らないけど、マイホーム建てる前とか
かなりげんなりしてたんじゃないかな～とか読みながらﾆﾗﾆﾗしていた。
ついでに夏子さんの三男にも色々暴露してほしい。
妹より弟の書いたもののほうがマシだと思う。
妹は暴露好きだよね。金目当てなのか出版社からチヤホヤされたいのか。
>>836
幸田文、いいなあと思いつつ鼻につくのってなんか分かる。
庄野潤三の娘の夏子さんは、最後の文庫のあとがきを確か書いてるね。
彼女の手紙は、庄野作品の中だからこそってのはあると思う。
私はふーちゃんの「祖父・庄野潤三」を読んでみたい。
>>845
ﾐｻｦちゃんは今はどうか知らないけど、マイホーム建てる前とか
かなりげんなりしてたんじゃないかな～とか読みながらﾆﾗﾆﾗしていた。
ついでに夏子さんの三男にも色々暴露してほしい。
そういえば中島らもの娘も文筆業？
最後のらも氏の本のあとがきが面白かったな。
他は読んでないけど。
最後のらも氏の本のあとがきが面白かったな。
他は読んでないけど。
>>847
さくらももこ、わたしも変わっていくのが悲しかった。
宝石エッセイと富士山で脱落した。富士山は2冊目までは買ったがｗ
思えば離婚前だけどビートルズのなにかでガチガチになってる
うちの夫ったらもうおかしいでしょ～の時から
ちょっと苦手になっていたかもしれない。
さくらももこ、わたしも変わっていくのが悲しかった。
宝石エッセイと富士山で脱落した。富士山は2冊目までは買ったがｗ
思えば離婚前だけどビートルズのなにかでガチガチになってる
うちの夫ったらもうおかしいでしょ～の時から
ちょっと苦手になっていたかもしれない。
水曜日の深夜放送（ＴＢＳラジオ）で日記３冊の紹介がありました。
興味深く聞きました。男性の紹介も丁寧でほんとうに読みたくなりました。
そのうちの１冊、森光子、花魁日記、春駒日記を紹介していました。
感動しました、大正時代の女性が生活苦のために、遊郭に売られていくという運命
売られた先での苦悩と日常を綴った日記です。読みたいと探したのですが
朝日文庫は数少ないですね。買えませんでした。
ネットで買おうと思っています。遊郭から逃げ出して柳原白連の家に逃げ込むのですが・・
どなたか読みましたか？恥ずかしながら、私はこの年になるまでこんな日記があることさえ知りませんでした。
世の中、たくさんの書物があるのですね、まだまだ読み足りない・・食わず嫌いというのでしょうか、自分の
好きなジャンルのみ読み漁っていたころをもったいなく思っています。
さ、秋の夜長、何冊読めるでしょう、いや、読むぞ！読みまくってやる！
興味深く聞きました。男性の紹介も丁寧でほんとうに読みたくなりました。
そのうちの１冊、森光子、花魁日記、春駒日記を紹介していました。
感動しました、大正時代の女性が生活苦のために、遊郭に売られていくという運命
売られた先での苦悩と日常を綴った日記です。読みたいと探したのですが
朝日文庫は数少ないですね。買えませんでした。
ネットで買おうと思っています。遊郭から逃げ出して柳原白連の家に逃げ込むのですが・・
どなたか読みましたか？恥ずかしながら、私はこの年になるまでこんな日記があることさえ知りませんでした。
世の中、たくさんの書物があるのですね、まだまだ読み足りない・・食わず嫌いというのでしょうか、自分の
好きなジャンルのみ読み漁っていたころをもったいなく思っています。
さ、秋の夜長、何冊読めるでしょう、いや、読むぞ！読みまくってやる！
森光子さんは女優の森さんではないんですよね、ほんと知らないことばかりでした。
>>851
私なんて富士山全巻買っちゃったよ…今思えば、なんの説明もなしに一般人の名前が
バンバン出てくるようになったあたりからよくわかんなくなってった気がする。
山口さんとか木村さんとか誰よって思ったもん。
作家じゃないけど、そういえば米原万里の妹さんも姉について書いてた気がする。
私なんて富士山全巻買っちゃったよ…今思えば、なんの説明もなしに一般人の名前が
バンバン出てくるようになったあたりからよくわかんなくなってった気がする。
山口さんとか木村さんとか誰よって思ったもん。
作家じゃないけど、そういえば米原万里の妹さんも姉について書いてた気がする。
>>848
前も書いたけど、清水さんとこの娘さんが結婚するときにﾊﾟﾝ職だから退職することを
「いまどきの女の人は結婚してからも働きたがる人が多いのに、潔く退職するなんて偉い」と
妻が感心していた、とか、庄野潤三が自分が食べるパンに塗るバターやジャムまで
妻につけてもらってから渡してもらう、とか、「もうふうちゃんに三日も会っていない」と言って
会いに行く、とか。
ﾐｻｦちゃんたちが息子が怪我して病院に連れて行ったのを「ねぇどこに逝っていたの？」と
しつこく聞いたりとか。
随筆で読んでいるからもにょるで済むことも、親族だったら耐えられないかなと思ってた。
とにかく相手は「善意」でやっていて、それが嫌がられるかもなんて露ほどにも感じていないから
拒絶したら絶対自分が悪者になっちゃうし。
前も書いたけど、清水さんとこの娘さんが結婚するときにﾊﾟﾝ職だから退職することを
「いまどきの女の人は結婚してからも働きたがる人が多いのに、潔く退職するなんて偉い」と
妻が感心していた、とか、庄野潤三が自分が食べるパンに塗るバターやジャムまで
妻につけてもらってから渡してもらう、とか、「もうふうちゃんに三日も会っていない」と言って
会いに行く、とか。
ﾐｻｦちゃんたちが息子が怪我して病院に連れて行ったのを「ねぇどこに逝っていたの？」と
しつこく聞いたりとか。
随筆で読んでいるからもにょるで済むことも、親族だったら耐えられないかなと思ってた。
とにかく相手は「善意」でやっていて、それが嫌がられるかもなんて露ほどにも感じていないから
拒絶したら絶対自分が悪者になっちゃうし。
米原万里に関しては、ｼﾓﾈｯﾀが書いた随筆の最後についていた文章がすごくよかった。
>>855
こんちゃんは強烈だよね……恐ろしい子！
なじみの銀行員が結婚式で着物を着ないことに怒り、
ミサヲちゃんとフーちゃんが実家に帰ったとき連絡がなかったと拗ね、
マイホーム建てる前は確か借家の合鍵も持っていたはず。
トドメは孫の嫁探しで大学教授の娘を引っ張ってきたことかな。
いわゆるいいとこの出じゃない嫁はミサヲちゃんで懲りたのか？ とかんぐってしまった。
こんちゃんは強烈だよね……恐ろしい子！
なじみの銀行員が結婚式で着物を着ないことに怒り、
ミサヲちゃんとフーちゃんが実家に帰ったとき連絡がなかったと拗ね、
マイホーム建てる前は確か借家の合鍵も持っていたはず。
トドメは孫の嫁探しで大学教授の娘を引っ張ってきたことかな。
いわゆるいいとこの出じゃない嫁はミサヲちゃんで懲りたのか？ とかんぐってしまった。
>>857
私だったらあんな近所に住んでこんちゃんと付き合うのはマジで無理だ。
そうそう。借家時代は鍵持ってたね。
だからミサヲちゃんたちが氏家行った時は、前日に牛乳とか冷蔵庫に入れに行くのorz
で、電話かからないと勝手に気をもむ。
しかもミサヲ実家に電話して「着きましたか」確認。
んでもってとどめに「お世話になります」って言うの。
実家なのにね。「うちの嫁が」って感覚が怖い。
ミサヲちゃんはなつ子さんが探してきてお見合いさせた相手だから
別に嫌いではないでしょ。
ただこんちゃん自身も帝塚山に通っていたお嬢さんだから、お見合いで探す相手はそれなりじゃないとw
なすのやとか植木屋については基本呼び捨てだしw
私だったらあんな近所に住んでこんちゃんと付き合うのはマジで無理だ。
そうそう。借家時代は鍵持ってたね。
だからミサヲちゃんたちが氏家行った時は、前日に牛乳とか冷蔵庫に入れに行くのorz
で、電話かからないと勝手に気をもむ。
しかもミサヲ実家に電話して「着きましたか」確認。
んでもってとどめに「お世話になります」って言うの。
実家なのにね。「うちの嫁が」って感覚が怖い。
ミサヲちゃんはなつ子さんが探してきてお見合いさせた相手だから
別に嫌いではないでしょ。
ただこんちゃん自身も帝塚山に通っていたお嬢さんだから、お見合いで探す相手はそれなりじゃないとw
なすのやとか植木屋については基本呼び捨てだしw
＞なじみの銀行員が結婚式で着物を着ないことに怒り、
こんなことあったっけ？
こんなことあったっけ？
>>859
老夫婦ものの最初のほうだったと思う。ピアノかせきれい？
それか鉛筆印のトレーナーあたり？ 短期間に図書館で借りたのでうろ覚えです。
二人で成城学園前の銀行に電車で行って成城石井で買い物してた頃。
老夫婦ものの最初のほうだったと思う。ピアノかせきれい？
それか鉛筆印のトレーナーあたり？ 短期間に図書館で借りたのでうろ覚えです。
二人で成城学園前の銀行に電車で行って成城石井で買い物してた頃。
やっぱり庄野のさんの随筆はみなさんモヤモヤしてたのね。
夫婦仲はよさそうだし
文章がほんわかしてるからごまかされちゃうけど
「え？でもそれは止めた方が…」という場面がちりばめられてたもんね。
ミサヲちゃんにはホント、同情した
夫婦仲はよさそうだし
文章がほんわかしてるからごまかされちゃうけど
「え？でもそれは止めた方が…」という場面がちりばめられてたもんね。
ミサヲちゃんにはホント、同情した
>>860
鉛筆印は図書館の放出図書で只でもらったけど
結構文庫になってないのも多いから、私も確認できないや。
全部文庫化してくれないかなー。
もやもやしながら読むのが好きw＞庄野文学
鉛筆印はふうちゃんが小さかったころだから、もやもやのオンパレードで
違う意味でも傑作。
ふうちゃんが遊びに来るたびに、ﾐｻｦちゃんが嫌がっているにもかかわらず
ローソンとかであれこれおもちゃやシールを買い与えるところなんかも。
あとは「雨降りで小さな赤ん坊のいるﾐｻｦちゃんにはどんなに助かるか知れないのである」
とか言って、野菜だの果物だのを差し入れるという口実で「山の下」に訪問w
>>861
初めて読んだの確か高校生のときだったけど、それでも強烈に色々感じたw
好きだから全部読んだけど。
で、年取るとぼけてきたなーという箇所も増えて、それもスリルだった。
鉛筆印は図書館の放出図書で只でもらったけど
結構文庫になってないのも多いから、私も確認できないや。
全部文庫化してくれないかなー。
もやもやしながら読むのが好きw＞庄野文学
鉛筆印はふうちゃんが小さかったころだから、もやもやのオンパレードで
違う意味でも傑作。
ふうちゃんが遊びに来るたびに、ﾐｻｦちゃんが嫌がっているにもかかわらず
ローソンとかであれこれおもちゃやシールを買い与えるところなんかも。
あとは「雨降りで小さな赤ん坊のいるﾐｻｦちゃんにはどんなに助かるか知れないのである」
とか言って、野菜だの果物だのを差し入れるという口実で「山の下」に訪問w
>>861
初めて読んだの確か高校生のときだったけど、それでも強烈に色々感じたw
好きだから全部読んだけど。
で、年取るとぼけてきたなーという箇所も増えて、それもスリルだった。
全然読んだことなかったけどこの流れで庄野潤蔵を読んでみたくなってきたｗ
面白いとかすっきりするとかそういうふうに絶賛されてるものも好きだけど、
内容がウザいとかイライラするとかモヤモヤするとかそういう評判を聞くと
よし読もうと思ってしまう野次馬タイプだ私
面白いとかすっきりするとかそういうふうに絶賛されてるものも好きだけど、
内容がウザいとかイライラするとかモヤモヤするとかそういう評判を聞くと
よし読もうと思ってしまう野次馬タイプだ私
このスレでメモしておいた、
小沼丹「黒いハンカチ」(創元推理文庫)読みました。
短編集なので、結構推理小説を読む人にとっては物足りないかもしれないと思ったけど、私にとってはちょっとした時間に読むには丁度良かったし楽しめました。
ありがとうございました。
小沼丹「黒いハンカチ」(創元推理文庫)読みました。
短編集なので、結構推理小説を読む人にとっては物足りないかもしれないと思ったけど、私にとってはちょっとした時間に読むには丁度良かったし楽しめました。
ありがとうございました。
昔からずっと持ってるお気に入り本って、黄ばんだり汚くなると思うけど
そういうのって新品に買い換えたりしてますか？
中身が変わるわけじゃないし、古びてるのもまた良しって気もするけど、
応援する意味でも定期的に買い換えていこうかなーと思ったり。
でも、著者は既に亡くなってるから意味ないか…？
何度も読み返す本だと、あまりにも古いとだんだん気になってくる。
そういうのって新品に買い換えたりしてますか？
中身が変わるわけじゃないし、古びてるのもまた良しって気もするけど、
応援する意味でも定期的に買い換えていこうかなーと思ったり。
でも、著者は既に亡くなってるから意味ないか…？
何度も読み返す本だと、あまりにも古いとだんだん気になってくる。
868 ：可愛い奥様：2011/10/29(土) 02:46:46.87 ID:4Tg6Iic/0
そういう場合はデジタルデータにするという方法があるけど、
データロストする危険性、および手間がかかるからねえ
その本のいいところだけやぶってあとは捨てるという方法もある
データロストする危険性、および手間がかかるからねえ
その本のいいところだけやぶってあとは捨てるという方法もある
>>832
向田の遺族ではなくて、編集者時代の同僚が書いた思い出エッセイがあった。
彼女の描く向田は、まさに、「演技過剰なところがあり鼻につく面も多いが、
やはり魅力的で親切で、忘れがたい個性を持った人」という感じでした。
図書館で借りてタイトルをわすれましたので、検索して探してみて。
戦後の頃の、女性編集者たちのおしゃれな感じ、生意気な感じ、がよく出ていて、
あの時代の雰囲気が好きな人（古い映画が好きな人）には、おすすめです。
向田の遺族ではなくて、編集者時代の同僚が書いた思い出エッセイがあった。
彼女の描く向田は、まさに、「演技過剰なところがあり鼻につく面も多いが、
やはり魅力的で親切で、忘れがたい個性を持った人」という感じでした。
図書館で借りてタイトルをわすれましたので、検索して探してみて。
戦後の頃の、女性編集者たちのおしゃれな感じ、生意気な感じ、がよく出ていて、
あの時代の雰囲気が好きな人（古い映画が好きな人）には、おすすめです。
872 ：可愛い奥様：2011/10/29(土) 10:03:33.81 ID:BXcL1nIW0
益田ミリの「４７都道府県一人で行ってみよう」っていう紀行エッセイ。
企画とか発想自体は面白いと思うんだけど、いかんせん著者の文章力と構成力が・・・
第一この人自体が出不精で面倒くさがり、人見知りの上にひどい偏食という、一人旅を
するにはかなり向いてない人なんだけど、３０代半ばにしてはあまりにも幼いというか
イタイ人で読んでて何度も「えっ！」とか「あちゃー」って思うところがあった。
大阪出身なのに「松坂牛」の松坂が三重県にあるのを知らないとか、仙台が宮城にあるのを
知らないとか、豊臣秀次を知らないとか・・・
まあそれはいいとしても、見知らぬ土地（風土・習慣・食べ物）に対する感激とか高揚感みたいな
ものが全く伝わってこないというのはどうなんだろう。何を見ても食べても「面白かった」「美味しかった」
程度のことしか書いてないし。特に海鮮系の食べ物に関しては、「大半残した」「何とか食べられた」
しか書いてない。
企画とか発想自体は面白いと思うんだけど、いかんせん著者の文章力と構成力が・・・
第一この人自体が出不精で面倒くさがり、人見知りの上にひどい偏食という、一人旅を
するにはかなり向いてない人なんだけど、３０代半ばにしてはあまりにも幼いというか
イタイ人で読んでて何度も「えっ！」とか「あちゃー」って思うところがあった。
大阪出身なのに「松坂牛」の松坂が三重県にあるのを知らないとか、仙台が宮城にあるのを
知らないとか、豊臣秀次を知らないとか・・・
まあそれはいいとしても、見知らぬ土地（風土・習慣・食べ物）に対する感激とか高揚感みたいな
ものが全く伝わってこないというのはどうなんだろう。何を見ても食べても「面白かった」「美味しかった」
程度のことしか書いてないし。特に海鮮系の食べ物に関しては、「大半残した」「何とか食べられた」
しか書いてない。
>>872
この人の漫画エッセイがすごくプッシュされていた評を読んで、買ってみたけど
なんかイマイチだった。
↑の方で、図書館から借りた本がタバコ臭いと書いてる人がいたけど、
私が借りた文庫本はページが湿気を吸ってぱりぱりになってる。
風呂で読んだんだろうな…。時々こういう本にあたる。
この人の漫画エッセイがすごくプッシュされていた評を読んで、買ってみたけど
なんかイマイチだった。
↑の方で、図書館から借りた本がタバコ臭いと書いてる人がいたけど、
私が借りた文庫本はページが湿気を吸ってぱりぱりになってる。
風呂で読んだんだろうな…。時々こういう本にあたる。
>>872
その本、以前このスレでも、一人行動スレでも見たことがある。
どの書き込みもほとんど著者が一人旅をすること自体間違ってると
書いててるんだけど、ここまでくると逆にどんだけ酷いのかを確認したくて
読んでみたくなる。けど自腹で買いたくないし、近くの図書館には
蔵書されてないのが残念だ。
>豊臣秀次
自分も知らん。
織田信長がでてくるぐらいから江戸幕府がそこそこ安泰になるまでの歴史なんて
ごちゃごちゃしすぎてなにがなんなんだか細かいのまでおぼえてらんない。
その本、以前このスレでも、一人行動スレでも見たことがある。
どの書き込みもほとんど著者が一人旅をすること自体間違ってると
書いててるんだけど、ここまでくると逆にどんだけ酷いのかを確認したくて
読んでみたくなる。けど自腹で買いたくないし、近くの図書館には
蔵書されてないのが残念だ。
>豊臣秀次
自分も知らん。
織田信長がでてくるぐらいから江戸幕府がそこそこ安泰になるまでの歴史なんて
ごちゃごちゃしすぎてなにがなんなんだか細かいのまでおぼえてらんない。
>>861
みなさんと言っても、昨日盛り上がってたのは実質二人ｗ
私はその一人（ ID:/sCkJqMy0 ）なのですが。
>>863
あの家族ものを最初から読むなら「夕べの雲」だけど
こんちゃん（庄野妻）ｦﾁで読むなら「ピアノの音」からかな。
庄野潤三でぐぐるとファンサイトがあるので、主要作品が順に並んでるから
随筆集を除いて読めばよい。新潮・講談・文藝春秋三社から出てるので要注意。
>>870
雄鶏社で一緒だった人かな？ 山口瞳や久世光彦はまんまと引っかかって
褒めすぎだなーとこちらが冷めてしまうんだよね。
鼻につくとまでは書いてないけど、大村彦次郎もそれっぽいことを書いていた。
みなさんと言っても、昨日盛り上がってたのは実質二人ｗ
私はその一人（ ID:/sCkJqMy0 ）なのですが。
>>863
あの家族ものを最初から読むなら「夕べの雲」だけど
こんちゃん（庄野妻）ｦﾁで読むなら「ピアノの音」からかな。
庄野潤三でぐぐるとファンサイトがあるので、主要作品が順に並んでるから
随筆集を除いて読めばよい。新潮・講談・文藝春秋三社から出てるので要注意。
>>870
雄鶏社で一緒だった人かな？ 山口瞳や久世光彦はまんまと引っかかって
褒めすぎだなーとこちらが冷めてしまうんだよね。
鼻につくとまでは書いてないけど、大村彦次郎もそれっぽいことを書いていた。
イニシエーション・ラブ読んだけどオチを
解説してるサイトみてやっと理解したわw
解説してるサイトみてやっと理解したわw
>>719です。「非色」読みました。
1ページ目から最後のページまで、ずっとずっと凄く面白かった!!
本を閉じて息を付く隙が無いほど、物凄い本でした。
朝の４時まで止められず、仮眠して、朝の用事をマッハで済ませ、再び本に噛り付き昼過ぎに読み終わりました。
眠気を感じないほど夢中で読んだのは久し振り。
こんな名作が、もう中古でしか売り出されてないのが悲しい。
今興奮状態になってますが、ほんとお薦めします！素晴らしかった！
1ページ目から最後のページまで、ずっとずっと凄く面白かった!!
本を閉じて息を付く隙が無いほど、物凄い本でした。
朝の４時まで止められず、仮眠して、朝の用事をマッハで済ませ、再び本に噛り付き昼過ぎに読み終わりました。
眠気を感じないほど夢中で読んだのは久し振り。
こんな名作が、もう中古でしか売り出されてないのが悲しい。
今興奮状態になってますが、ほんとお薦めします！素晴らしかった！
有吉佐和子はほとんどはずれないよね。
夕陽ケ丘３丁目、読みたいんだけど、実在する地名だから今は難しいんだろうかｗ
夕陽ケ丘３丁目、読みたいんだけど、実在する地名だから今は難しいんだろうかｗ
非色、悲劇にもなりそうな題材なのに、強く前向きに生きてくヒロインがすごい。
桜の記述が印象に残ってる。
桜の記述が印象に残ってる。
>>877
>>721ですｗ 面白かったでしょう～！（意味もなく自慢げに）
有吉佐和子のヒロインは悪女でも貞女でも遊び人でも苦労人でも、皆ぐじぐじ言わないのが大好き。
客観的に見てそれはとんでもなく悲劇のラストなんじゃ…？と思われるような物語でも。
（「鬼怒川」のオチには胸がつまってしばらく頭から離れなかったよ……）
そんな私はしばらく前ここで話題になったリンカーン・ライムシリーズを読んでます。
アメリアが有吉ヒロインと対照的過ぎるｗ
そして「君と一緒に、サックス……」を目にして吹いてしまったｗ 紹介奥のせいだ！
>>721ですｗ 面白かったでしょう～！（意味もなく自慢げに）
有吉佐和子のヒロインは悪女でも貞女でも遊び人でも苦労人でも、皆ぐじぐじ言わないのが大好き。
客観的に見てそれはとんでもなく悲劇のラストなんじゃ…？と思われるような物語でも。
（「鬼怒川」のオチには胸がつまってしばらく頭から離れなかったよ……）
そんな私はしばらく前ここで話題になったリンカーン・ライムシリーズを読んでます。
アメリアが有吉ヒロインと対照的過ぎるｗ
そして「君と一緒に、サックス……」を目にして吹いてしまったｗ 紹介奥のせいだ！
>>876
1つのトリックはすぐわかるけど2つめがわかんないよね
1つのトリックはすぐわかるけど2つめがわかんないよね
2つめもあるのか！
ＩＤが「1Q84」みたいなので書き込みました
青い壺、図書館にあるけど何人か予約中。
このスレのせい？
このスレのせい？
>>888
わりと最近に文庫が再版されたせい
わりと最近に文庫が再版されたせい
有吉佐和子「香華」も読んでみて下さい
「連舞」のヒロインのような健気さに泣く
「連舞」のヒロインのような健気さに泣く
>>875
うん、雄鶏の同僚女性。
いやその人も、鼻に付く、とまでは言ってないけれど。
「え、そこまでする？」「そこまで言う？」みたいな、過剰なエピソードが
どんどん出てくる。これは、男性はともかく身近な女性は、さぞ鼻に付いただろうな～
と、私は思った。全体の印象として、魅力的に描いているけれども。
なんか、舞台に、映画に出ない女優さん、みたいな感じよ。
うん、雄鶏の同僚女性。
いやその人も、鼻に付く、とまでは言ってないけれど。
「え、そこまでする？」「そこまで言う？」みたいな、過剰なエピソードが
どんどん出てくる。これは、男性はともかく身近な女性は、さぞ鼻に付いただろうな～
と、私は思った。全体の印象として、魅力的に描いているけれども。
なんか、舞台に、映画に出ない女優さん、みたいな感じよ。
>>885 すごすぎるID。村上ファンかしら？
>>872
同じ出不精だけど、ボンボヤージュって人の「旅ボン」は
面白い。マンガだからスレ違いだけど。
旅行記はやはり旅好きな人に書いてほしいもんだ。
たかぎなおこの「愛しのローカルごはん旅」は面白かった。
同じ出不精だけど、ボンボヤージュって人の「旅ボン」は
面白い。マンガだからスレ違いだけど。
旅行記はやはり旅好きな人に書いてほしいもんだ。
たかぎなおこの「愛しのローカルごはん旅」は面白かった。
吉田修一 悪人 読了
号泣した。
何だか久々の名作に出会った。
どっちかが被害者にならなきゃいけない・・
愛は人を変えるね。
読み手の経験で意見も異なるだろうけど、良作だった。
号泣した。
何だか久々の名作に出会った。
どっちかが被害者にならなきゃいけない・・
愛は人を変えるね。
読み手の経験で意見も異なるだろうけど、良作だった。
悪人って賛否両論だけど、私も凄く心が揺さぶらた。
登場人物の皆がそれぞれの孤独を抱えてて、
読んでる間中ずっと胸がキューｯとしてた。
思い出しても、せつなくなるぐらい。
登場人物の皆がそれぞれの孤独を抱えてて、
読んでる間中ずっと胸がキューｯとしてた。
思い出しても、せつなくなるぐらい。
ファンタジー系って苦手だったんだけど、
今更十二国記シリーズ読んで大ハマり・・・
これを機に色々読んでみようと思います。
奥様方のお勧めファンタジーはなんですか？
今更十二国記シリーズ読んで大ハマり・・・
これを機に色々読んでみようと思います。
奥様方のお勧めファンタジーはなんですか？
>>896
上橋菜穂子さんの「守り人」「旅人」シリーズと「獣の奏者」
上橋菜穂子さんの「守り人」「旅人」シリーズと「獣の奏者」
>>896
指輪物語
指輪物語
>>872
全然違うジャンルだけど、おおたうにってイラストレーターのエッセイを読んで
てっきり２０代後半～１０代かと思ったら実は４０歳近くてびっくりした。
文章は別の作家の真似っぽいし、行動も語彙もものすごく子供っぽいし。
本読んでて「この作者、頭悪いんじゃ…」と思ったらもう読めなくなるわ。
全然違うジャンルだけど、おおたうにってイラストレーターのエッセイを読んで
てっきり２０代後半～１０代かと思ったら実は４０歳近くてびっくりした。
文章は別の作家の真似っぽいし、行動も語彙もものすごく子供っぽいし。
本読んでて「この作者、頭悪いんじゃ…」と思ったらもう読めなくなるわ。
>>896
「デルフィニア戦記」
「流血女神伝」
どちらも完結。
どっちも十二国記と一緒に本の雑誌で勧められてたんで読んでみた。
流血はコバルト文庫の作品ですが
12月に角川文庫から70ページほど加筆された新装版がでますよ。
「デルフィニア戦記」
「流血女神伝」
どちらも完結。
どっちも十二国記と一緒に本の雑誌で勧められてたんで読んでみた。
流血はコバルト文庫の作品ですが
12月に角川文庫から70ページほど加筆された新装版がでますよ。
横レスになるけど、流血新装版は知らなかった！
ありがとう。
たしか外伝もでてたよね。
ありがとう。
たしか外伝もでてたよね。
>>892
そうです。e-mailもらった報告した奥です
今日は森見登美彦編太宰治傑作選「奇想と微笑」を読んでいます
「ヘンテコであること」「愉快であること」に主眼を置いて選んだとのこと
おもしろいわー
そうです。e-mailもらった報告した奥です
今日は森見登美彦編太宰治傑作選「奇想と微笑」を読んでいます
「ヘンテコであること」「愉快であること」に主眼を置いて選んだとのこと
おもしろいわー
小池真理子の「棺の中の猫」数年ぶりに読み直してみた。
やっぱり好きだ。
なんか無償に切なくなる。
猫好きにはたまらない小説じゃないだろうか。
やっぱり好きだ。
なんか無償に切なくなる。
猫好きにはたまらない小説じゃないだろうか。
>>896
十二国記同様未完だけど、氷室冴子の「銀の海金の大地」
十二国記同様未完だけど、氷室冴子の「銀の海金の大地」
906 ：可愛い奥様：2011/10/30(日) 21:23:48.97 ID:S1tPA/410
ブッタとシッタカブッタ
シリーズオススメよ
軽い４コマなのに内容は深い
シリーズオススメよ
軽い４コマなのに内容は深い
ここで話題だった松本清張のダイヤモンドをめぐる連作、
華麗なる流離、読んだ。ダイヤモンドに人が群がるのではなくて
ダイヤは傍観者的な感じで、どす黒い思いを抱く人間たちの話だったのね。
読みやすかったけど、やはり松本ものは映像でみたほうが楽しそう。
これもドラマになればいいけど戦争の影が酷すぎて無理かしら。
華麗なる流離、読んだ。ダイヤモンドに人が群がるのではなくて
ダイヤは傍観者的な感じで、どす黒い思いを抱く人間たちの話だったのね。
読みやすかったけど、やはり松本ものは映像でみたほうが楽しそう。
これもドラマになればいいけど戦争の影が酷すぎて無理かしら。
デルフィニアはテンポが速いし文章うまいのだけれど、厨二くささ爆発なので気をつけて。
910 ：可愛い奥様：2011/10/31(月) 00:02:22.99 ID:ZB9bhSVQ0
葉桜の季節に君を思うということ
面白かったよ
おすすめ
面白かったよ
おすすめ
>>896
デイヴィット・エディングス 「ベルガリアード物語シリーズ」 早川FT文庫
マーセデス・ラッキー 「ヴァルデマール年代記シリーズ」現代教養文庫他
十二国記と同じく「王になる者の資格とは何か」がテーマなので。
デイヴィット・エディングス 「ベルガリアード物語シリーズ」 早川FT文庫
マーセデス・ラッキー 「ヴァルデマール年代記シリーズ」現代教養文庫他
十二国記と同じく「王になる者の資格とは何か」がテーマなので。
「ピエタ」
久しぶりにあっという間に読んでしまった。なんだか心ほんのり落ち着く、でもこんなに善人
ばっかりなんてと、抵抗感がある。
久しぶりにあっという間に読んでしまった。なんだか心ほんのり落ち着く、でもこんなに善人
ばっかりなんてと、抵抗感がある。
>>915
トリック以外ストーリーを全く覚えてないくらい壁殴本だった。
トリック以外ストーリーを全く覚えてないくらい壁殴本だった。
>>911
私も「葉桜～」には軽く怒りさえ・・・
著者はラストでの「あーやられた！」って反応を狙ったんだろうけど
個人的には、こんな手法を使ったオチのためにずっと読んでたなんて
時間返せ、って思った。
私も「葉桜～」には軽く怒りさえ・・・
著者はラストでの「あーやられた！」って反応を狙ったんだろうけど
個人的には、こんな手法を使ったオチのためにずっと読んでたなんて
時間返せ、って思った。
>>917
同じです。思い出したくない本かもw
同じです。思い出したくない本かもw
歌野は「ガラス張りの誘拐」で一生こいつは読まないと決めた。
葉桜、私は結構面白く読んだな。
でも今更｢面白いよオススメ！｣はないわw
歌野はﾅﾝﾄｶﾅﾝﾄｶゲーム王手ﾅﾝﾄｶが面白かった。これも今更かー
でも今更｢面白いよオススメ！｣はないわw
歌野はﾅﾝﾄｶﾅﾝﾄｶゲーム王手ﾅﾝﾄｶが面白かった。これも今更かー
私も葉桜はアリだな
他はダメだった
他はダメだった
叙述トリック物に初めて接したら、衝撃が大きくて感動するんじゃない？
＞葉桜、イニシエーション、ロートレック荘とか
私は我孫子武丸の「殺戮に至る病」が初叙述モノだったので、
今でもこの本は自分のなかでは別格ミステリ。
でもエログロきもい、ツマンネ、って感想も見るから人それぞれなんだろう。
＞葉桜、イニシエーション、ロートレック荘とか
私は我孫子武丸の「殺戮に至る病」が初叙述モノだったので、
今でもこの本は自分のなかでは別格ミステリ。
でもエログロきもい、ツマンネ、って感想も見るから人それぞれなんだろう。
>>911
ﾅｶｰﾏ
ﾅｶｰﾏ
>>911
ﾅｶｰﾏ
ﾅｶｰﾏ
そういえば、「葉桜の季節に～」が映画化されるってどっかで読んだけど
「ええっ！？マジで？」って思った覚えが。夢だったのか
「ええっ！？マジで？」って思った覚えが。夢だったのか
叙述トリックって映像化は不可能じゃない？
ちょっと違うかもしれないけど
アヒルと鴨のコインロッカーは映像化できてたよ。
こうやったのかと楽しめた。
アヒルと鴨のコインロッカーは映像化できてたよ。
こうやったのかと楽しめた。
ハサミ男は映画化されてたなあ…
観てないから、あの叙述トリックをどう処理したかは知らないけど
観てないから、あの叙述トリックをどう処理したかは知らないけど
乙一の「暗いところで待ち合わせ」も映画化されたよね。
葉桜はラスト５０ページくらいで
もう一度最初に戻って読み直したら面白かった。
叙述トリックにしないで最初から設定明かしたほうが面白いと思う。
葉桜はラスト５０ページくらいで
もう一度最初に戻って読み直したら面白かった。
叙述トリックにしないで最初から設定明かしたほうが面白いと思う。
歌野晶午はバクチ。
世界の終わりあるいは始まり、も読んだのを後悔するほどの壁本。
時間を返せ、と思った。
でも王手飛車取りは面白かった！
登場人物と一緒になって推理した。
世界の終わりあるいは始まり、も読んだのを後悔するほどの壁本。
時間を返せ、と思った。
でも王手飛車取りは面白かった！
登場人物と一緒になって推理した。
ルイーズ・ペニーのスリーパインズ村シリーズ、
コージーなんだけど、なかなか掘り出し物でした。
コージーなんだけど、なかなか掘り出し物でした。
>>930
見たけど、映画の内容全部忘れた今も、
1800円出して映画館で見た自分をぶん殴りたくなったことはよく覚えてる。
というか、「この作品は叙述トリックです」ってタイトルあげちゃうのっていいものなの？
私はたまたま全部既読だったけど、未読だとそれ自体がネタバレになるのでは…
見たけど、映画の内容全部忘れた今も、
1800円出して映画館で見た自分をぶん殴りたくなったことはよく覚えてる。
というか、「この作品は叙述トリックです」ってタイトルあげちゃうのっていいものなの？
私はたまたま全部既読だったけど、未読だとそれ自体がネタバレになるのでは…
ファンタジーお勧め本教えてくれた奥様ありがとうございました。
お勧めされたやつ片っぱしから読んでいこうと思います。
とりあえず指輪物語を全巻借りてみた。読むぞ～
お勧めされたやつ片っぱしから読んでいこうと思います。
とりあえず指輪物語を全巻借りてみた。読むぞ～
序章でつまづくひとはおおいよw
種族や簡単な世界説明だから飛ばしてもオッケーだよ
最初なんてパーティやらなんやらで
冒険なかなか始まらない
でもだんだん面白くなってく不思議
種族や簡単な世界説明だから飛ばしてもオッケーだよ
最初なんてパーティやらなんやらで
冒険なかなか始まらない
でもだんだん面白くなってく不思議
938 ：可愛い奥様：2011/10/31(月) 23:55:10.79 ID:iEquHX0M0
1巻の途中で挫折した
そだね。あれを我慢すればよかったのかあ・・・
悪の経典読んだ！さいこう！
悪の経典読んだ！さいこう！
>>934 昔見た映画。ある日突然 知らない人たちから殴られたり
家が爆破されたり、トラックでひき殺されかけたりして、映画上映中のほとんどの時間逃げまくりで、
最後すごい高い所から突き落とされて、ズドーンと落下したら
知り合いがﾆｺﾆｺしながら集まっていて「ハッピバースデー！」のお祝いが始まり
今までの出来事はサプライズ（誕生日のお祝い？）でした～！
となったすぐ後にエンドロールが始まった時の衝撃を思い出した。
今思い出してもはらわたが煮えくり返る。人生で一番ムダな時間だった。
家が爆破されたり、トラックでひき殺されかけたりして、映画上映中のほとんどの時間逃げまくりで、
最後すごい高い所から突き落とされて、ズドーンと落下したら
知り合いがﾆｺﾆｺしながら集まっていて「ハッピバースデー！」のお祝いが始まり
今までの出来事はサプライズ（誕生日のお祝い？）でした～！
となったすぐ後にエンドロールが始まった時の衝撃を思い出した。
今思い出してもはらわたが煮えくり返る。人生で一番ムダな時間だった。
私もそれみたわー。15年くらい前の映画だよね。
タイトルなんだっけ？
いまのいままで”It's a game”ってタイトルだと思い込んでたけど検索したら違うし。
いつも退屈しているお金持ちの主人公に、その弟がプレゼントとして仕組むんだっけ？
でも、劇中でピンチのたびに”It's a game.It's a game.”と、
「おいおいマジかよ、これってゲームのはずだよな？」みたいにつぶやいてたような。
だから主人公も承知の上で参加したゲームだったような気もするんだけど…思い出せない。
タイトルなんだっけ？
いまのいままで”It's a game”ってタイトルだと思い込んでたけど検索したら違うし。
いつも退屈しているお金持ちの主人公に、その弟がプレゼントとして仕組むんだっけ？
でも、劇中でピンチのたびに”It's a game.It's a game.”と、
「おいおいマジかよ、これってゲームのはずだよな？」みたいにつぶやいてたような。
だから主人公も承知の上で参加したゲームだったような気もするんだけど…思い出せない。
>>942
ああ私もそれ見た
最後、ガラス張りのビルの屋上？からビル内部に落ちるやつではないですか？
アレは壁映画だった。投げつけられるもんなら投げつけたかったｗ
沼田まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち」読んだ。
内容に触れるかな？
共感できない主人公、生理的に無理な相手男、割とテンプレ通りで薄っぺらい脇役、と
いらいらしながらも読み進めたら最後でうぉっとなった。
感動とかじゃなくてなんかこう、もってかれた的な。
でも、登場人物にリアリティがないのが気になった。なんだか、そういう役をやってます、というような希薄感。
陣治の存在感を際立たせるためにわざと薄っぺらくしたのかな？他のも読んでみようか。
ああ私もそれ見た
最後、ガラス張りのビルの屋上？からビル内部に落ちるやつではないですか？
アレは壁映画だった。投げつけられるもんなら投げつけたかったｗ
沼田まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち」読んだ。
内容に触れるかな？
共感できない主人公、生理的に無理な相手男、割とテンプレ通りで薄っぺらい脇役、と
いらいらしながらも読み進めたら最後でうぉっとなった。
感動とかじゃなくてなんかこう、もってかれた的な。
でも、登場人物にリアリティがないのが気になった。なんだか、そういう役をやってます、というような希薄感。
陣治の存在感を際立たせるためにわざと薄っぺらくしたのかな？他のも読んでみようか。
>>945
おおおお、ありがとう。スッキリしました！
しかし、ググれなかった自分にちょっとがっかり。昔は検索上手だったのにな。これが老化か。
ここの奥様たちは国語の成績よかった人が多いと思うけど、
検索も得意じゃないですか？類推力強いっていうか。
おおおお、ありがとう。スッキリしました！
しかし、ググれなかった自分にちょっとがっかり。昔は検索上手だったのにな。これが老化か。
ここの奥様たちは国語の成績よかった人が多いと思うけど、
検索も得意じゃないですか？類推力強いっていうか。
>>946
自分が特別検索上手、とは思っていないけれど、
旦那が検索しているのを横で見ていて、
「なんでそんな単語で検索するんだろう…そんなんで出てくるわけないのに」
と思うことはしばしばある。
で、横から「それより、××って検索してみたら？」と口出しして
旦那に感謝されるｗ
自分が特別検索上手、とは思っていないけれど、
旦那が検索しているのを横で見ていて、
「なんでそんな単語で検索するんだろう…そんなんで出てくるわけないのに」
と思うことはしばしばある。
で、横から「それより、××って検索してみたら？」と口出しして
旦那に感謝されるｗ
>>945 おぉぉぉ！！！ありがとう。あなたスゴイ。
私も長年思い出せず、モヤモヤしてたのよ。
しかも同士が沢山いて嬉しい！あんなアホみたいな映画なのに宣伝バンバンしてたからかな。
ちなみに私が見てた時はエンドロールが始まった瞬間に場内がどよめき
ブーイングが一斉に怒りました。＠大阪
私も長年思い出せず、モヤモヤしてたのよ。
しかも同士が沢山いて嬉しい！あんなアホみたいな映画なのに宣伝バンバンしてたからかな。
ちなみに私が見てた時はエンドロールが始まった瞬間に場内がどよめき
ブーイングが一斉に怒りました。＠大阪
935です、指輪、導入部でまさに挫折しかけていました。読みながら寝たし。
でもこの先ちゃんと面白くなるんだね、よかった。
重いハードカバーで全部借りてきちゃったもんだからちょっと途方に暮れてたよ。
でもこの先ちゃんと面白くなるんだね、よかった。
重いハードカバーで全部借りてきちゃったもんだからちょっと途方に暮れてたよ。
以前話題になっていた「おべんとうの時間」図書館で借りました。
色んな職業・年齢・地域の人が出ていて面白い。
マガジンハウスのお弁当本も最初はこんな感じだったけど
段々あざとくなってきて、みんなほっこりしてきちゃってつまらなくなったんだよね。
色んな職業・年齢・地域の人が出ていて面白い。
マガジンハウスのお弁当本も最初はこんな感じだったけど
段々あざとくなってきて、みんなほっこりしてきちゃってつまらなくなったんだよね。
ホラー、伝奇系統でオススメあります？
これのおかげで目覚めた等、目が覚めるようなインパクトのある作品紹介お願いします。
これのおかげで目覚めた等、目が覚めるようなインパクトのある作品紹介お願いします。
>>953
そうですね、スプラッタ物意外でしたら何でも平気です。
そうですね、スプラッタ物意外でしたら何でも平気です。
あ、リロッてなかった
スプラッタだめならメルカトルはやめといて～
スプラッタだめならメルカトルはやめといて～
>>955
さっそくありがとうございます
独白する～はケッチャム作品と近い感じみたいですね
もしくはオーストラリア映画の、拷問系の(名前忘れ)
秋の牢獄は少し前から気になってました
次借りてくる事があれば2冊とも読んで見ます。
さっそくありがとうございます
独白する～はケッチャム作品と近い感じみたいですね
もしくはオーストラリア映画の、拷問系の(名前忘れ)
秋の牢獄は少し前から気になってました
次借りてくる事があれば2冊とも読んで見ます。
ベタかもしれないけど、S・キングの『シャイニング』はどうかな。
ホラーは割と平気なんだけど、夜中読んでたらゾワゾワきたw
それと映画では「？」だった部分も、原作読んで「ああそういうことなのか」って
エピソードもあった。
ホラーは割と平気なんだけど、夜中読んでたらゾワゾワきたw
それと映画では「？」だった部分も、原作読んで「ああそういうことなのか」って
エピソードもあった。
江国香織の『抱擁、あるいはライスには塩を』読了。
以下ネタばれ
いつもの江国ワールド全開なんだけど、
奇妙奇天烈な登場人物が３世代にわたっているので、
いまいちキャラ立ちが弱く、誰のことを語っているのかわからなくなる場面が多々あった。
作家本人は大河みたいにひとつのファミリーを掘り下げて・・・みたいに
思ったのかもしれないけど、不倫を入り組ませて描いた『家族』には
私はまったく共感できなかったし、素敵だとも思わなかった。
以下ネタばれ
いつもの江国ワールド全開なんだけど、
奇妙奇天烈な登場人物が３世代にわたっているので、
いまいちキャラ立ちが弱く、誰のことを語っているのかわからなくなる場面が多々あった。
作家本人は大河みたいにひとつのファミリーを掘り下げて・・・みたいに
思ったのかもしれないけど、不倫を入り組ませて描いた『家族』には
私はまったく共感できなかったし、素敵だとも思わなかった。
江国さんの神様ぼーとを読んだ、面白いんだろうけど
この作家はじぶんに合わなかった
この作家はじぶんに合わなかった
ゲームには、もうひとつのラストがあるって聞いたけど。
バッドエンドな。
でも、アメリカでは到底受け入れられない後味悪いラストなので、
「どっきりでした～☆」なラストにしたとかなんとか。
都市伝説かな…。
バッドエンドな。
でも、アメリカでは到底受け入れられない後味悪いラストなので、
「どっきりでした～☆」なラストにしたとかなんとか。
都市伝説かな…。
江國香織は「思いわずらうことなく今日を生きよ」だっけ？面白かったよ
姉妹の性格の違いが身につまされて…（私は4人姉妹w）
それしか読んでいないけど。
>>946>>948
大分類（洋画）小分類（昔）特殊ワード（ラスト、サプライズ、落下etc）で一発
絞れなかったら、小分類を（期待外れ）などに変え
ワードに固有名詞が判れば入れてみると簡単です。
姉妹の性格の違いが身につまされて…（私は4人姉妹w）
それしか読んでいないけど。
>>946>>948
大分類（洋画）小分類（昔）特殊ワード（ラスト、サプライズ、落下etc）で一発
絞れなかったら、小分類を（期待外れ）などに変え
ワードに固有名詞が判れば入れてみると簡単です。
>>964
バッドエンドが存在したかはしらないのですが
「ゲームを主催した会社から遣わされ、ゲームのナビ役として一緒に苦難を
経験したヒロインと主人公の間に、吊橋効果で恋が芽生える」のを匂わせるハッピーエンド風だったけど、
ほんとはあの曲者監督のことだから、実はその女は…ってな続編作りたかったんだべ？
興行成績振るわなくて出来なかったようだけどさー。
という趣旨の説をさっきネットで読みました。
撮ってなくて牡シナリオには続きがあったのかも。
バッドエンドが存在したかはしらないのですが
「ゲームを主催した会社から遣わされ、ゲームのナビ役として一緒に苦難を
経験したヒロインと主人公の間に、吊橋効果で恋が芽生える」のを匂わせるハッピーエンド風だったけど、
ほんとはあの曲者監督のことだから、実はその女は…ってな続編作りたかったんだべ？
興行成績振るわなくて出来なかったようだけどさー。
という趣旨の説をさっきネットで読みました。
撮ってなくて牡シナリオには続きがあったのかも。
×撮ってなくて牡
↓
○撮ってなくても
↓
○撮ってなくても
なんかそれ世にも奇妙な物語にありそうｗ＞バッドエンドの方
世にも奇妙～といえば、最近原作小説ありの映像化をやらなくなっちゃって残念。
星新一筒井康隆とかが好きだった私はエンドロールを見るのが楽しみだった。
まあ放送自体が少なくなりましたしね。
世にも奇妙～といえば、最近原作小説ありの映像化をやらなくなっちゃって残念。
星新一筒井康隆とかが好きだった私はエンドロールを見るのが楽しみだった。
まあ放送自体が少なくなりましたしね。
>>964
「死んでしまうとは何事だ、ドッキリだったのに」という方向のバッドエンドだったりしてなw
しかし「ミスト」の結末は、配給会社的にはOKだったのだろうか。ホラーだしキングだからいいのかな別に。
「死んでしまうとは何事だ、ドッキリだったのに」という方向のバッドエンドだったりしてなw
しかし「ミスト」の結末は、配給会社的にはOKだったのだろうか。ホラーだしキングだからいいのかな別に。
ミスト映画版は、原作を改変してあのラストだけど、正解だと思う。
キングですら、映画版のラストを絶賛していたそうだから。
最近のハリウッド映画は、ヒーローものですら、ちょっと後味悪い終わり方が多いよね。
むしろ、邦画のほうが、無理やりハッピーエンドにするものが最近多いような気がする。
キングですら、映画版のラストを絶賛していたそうだから。
最近のハリウッド映画は、ヒーローものですら、ちょっと後味悪い終わり方が多いよね。
むしろ、邦画のほうが、無理やりハッピーエンドにするものが最近多いような気がする。
>>969
世にも奇妙な物語で、似たようなの見たことあるかも。
面白い番組を作らない部下を怒ってばかりの上司がいて、その部下達が上司に過激なドッキリを仕掛けて(上司は知らない)、最後は…みたいなやつ。
気のせいだったら、ごめんなさい。
世にも奇妙な物語で、似たようなの見たことあるかも。
面白い番組を作らない部下を怒ってばかりの上司がいて、その部下達が上司に過激なドッキリを仕掛けて(上司は知らない)、最後は…みたいなやつ。
気のせいだったら、ごめんなさい。
>>966
眠れなくて来た。酷いタイトルだねw日本語の語感は無視か～
>>973
>>972を
（世にも奇妙な物語 叱られる部下 上司に過激ドッキリ）これでググる
これでタイトル「ドッキリチューブ」が出ます
ストーリーは、一般人にドッキリをしかけ急成長した制作会社の社長が
反対に部下に次々と過激なドッキリを仕掛けられ、オチも無く転落…
972さんの仰るのではないかもしれないけど。これかも
眠れなくて来た。酷いタイトルだねw日本語の語感は無視か～
>>973
>>972を
（世にも奇妙な物語 叱られる部下 上司に過激ドッキリ）これでググる
これでタイトル「ドッキリチューブ」が出ます
ストーリーは、一般人にドッキリをしかけ急成長した制作会社の社長が
反対に部下に次々と過激なドッキリを仕掛けられ、オチも無く転落…
972さんの仰るのではないかもしれないけど。これかも
ある程度の年齢の女性作家にとって不倫ものって避けて通れないものなのかな
若い女性作家が恋愛ものを避けて通れないように
不倫を絡ませると売れるとか？
江國も小池も川上弘美も井上荒野も不倫ものばっかりじゃないか。
それとも世の中ではそんなにメジャーな行為なのか。
不倫ものってだけで嫌悪感を催したりはしないけど、
こんなことしちゃって裁判起こされたら負けるのに、っていつも思ってしまう
若い女性作家が恋愛ものを避けて通れないように
不倫を絡ませると売れるとか？
江國も小池も川上弘美も井上荒野も不倫ものばっかりじゃないか。
それとも世の中ではそんなにメジャーな行為なのか。
不倫ものってだけで嫌悪感を催したりはしないけど、
こんなことしちゃって裁判起こされたら負けるのに、っていつも思ってしまう
>>975
自分は不倫されるのもするのも絶対いやだけど小説やドラマだと
結構面白がって読んでる。それがフィクションのいいところじゃない？
その世代の女性作家だと角田光代とか割と多作だけど不倫ものって
八日目の蝉とかはそうだけど、あれは擬似母娘がメインテーマだし、
不倫作家って感じはしない。
自分は不倫されるのもするのも絶対いやだけど小説やドラマだと
結構面白がって読んでる。それがフィクションのいいところじゃない？
その世代の女性作家だと角田光代とか割と多作だけど不倫ものって
八日目の蝉とかはそうだけど、あれは擬似母娘がメインテーマだし、
不倫作家って感じはしない。
理屈で片付けようにも押さえられないモヤモヤ、王道を目指せば不幸には
ならないのに、そっちの道に行くことがなぜか「負け」のように感じられる矛盾。
巷にあふれる幸福論の型枠からはみ出た、とりとめなく、まとまらない感情に
言葉という実体を与えて文章に書き起こすのが小説家という仕事なら、
その仕事をやり易いのが「不倫という設定」なんでしょう。
今も昔も他人のエロは好奇心を呼ぶものだし（フィクションといえども読みたくなる）
とはいえ、不倫という分かりやすい設定でなしに、男女の無意識下の領域を
すみずみまで照らしあげ、登場人物も救われるような物語を、現代日本を舞台に
書ききってみせる小説家はおらんのかいな。
ならないのに、そっちの道に行くことがなぜか「負け」のように感じられる矛盾。
巷にあふれる幸福論の型枠からはみ出た、とりとめなく、まとまらない感情に
言葉という実体を与えて文章に書き起こすのが小説家という仕事なら、
その仕事をやり易いのが「不倫という設定」なんでしょう。
今も昔も他人のエロは好奇心を呼ぶものだし（フィクションといえども読みたくなる）
とはいえ、不倫という分かりやすい設定でなしに、男女の無意識下の領域を
すみずみまで照らしあげ、登場人物も救われるような物語を、現代日本を舞台に
書ききってみせる小説家はおらんのかいな。
平和な時期が長かったからだと思う。
負の要素もなく淡々と続いていく日常で起伏のある話を書くのは難しいのでは？
震災・原発・不況…
これからは不倫話減るかもｗ
負の要素もなく淡々と続いていく日常で起伏のある話を書くのは難しいのでは？
震災・原発・不況…
これからは不倫話減るかもｗ
今舞城王太郎の煙か土か食い物読んでる
次は津島佑子の山を走る女を読む予定
とっても幸せ
次は津島佑子の山を走る女を読む予定
とっても幸せ
江國さん話乗り遅れた
「流しのしたのほね」が一番好きだった
まあ彼女の話はいつもちょっと風変わりな不思議ちゃんとか不思議一家がメインだよね
いつまで経っても自分が育った環境から抜け出せない人なんだなと思う
それが「彼女の世界」と言われてしまえばそれまでだけど
「流しのしたのほね」が一番好きだった
まあ彼女の話はいつもちょっと風変わりな不思議ちゃんとか不思議一家がメインだよね
いつまで経っても自分が育った環境から抜け出せない人なんだなと思う
それが「彼女の世界」と言われてしまえばそれまでだけど
>>979
煙か土か食い物・・・
それ、確かに読んだし、面白かった気もするし
頑固親父のエピにもちょっとうるっとした気もするんだけど
結局最後どうなったのか、全く思い出せない・・・
読み終わったら、感想教えて・・
阿修羅ガールは面白かった
煙か土か食い物・・・
それ、確かに読んだし、面白かった気もするし
頑固親父のエピにもちょっとうるっとした気もするんだけど
結局最後どうなったのか、全く思い出せない・・・
読み終わったら、感想教えて・・
阿修羅ガールは面白かった
加納明子「七人の敵がいる」読了。
多忙の編集者ママがPTAや自治会の役員する話なんだけど、
今私がPTA役員してて来年は部長するのが決まってるから余計に面白かったな。
ぶつぶつ言いながらも奮闘する様を見習おうっと。
多忙の編集者ママがPTAや自治会の役員する話なんだけど、
今私がPTA役員してて来年は部長するのが決まってるから余計に面白かったな。
ぶつぶつ言いながらも奮闘する様を見習おうっと。
>>975
川上弘美が不倫ものばっかり？そんな馬鹿なw
川上弘美が不倫ものばっかり？そんな馬鹿なw
>>985
乙です
篠田真由美「燔祭の丘」
気づいたらシリーズ最終巻が出てたから読んだ
内容に触れるから改行
なんか消化不良だわー
結局纏めきれなかったのかな
ホモエンドは絶対嫌だから熊が霊能娘と結婚して良かったけど
下手な少女漫画みたいだった
乙です
篠田真由美「燔祭の丘」
気づいたらシリーズ最終巻が出てたから読んだ
内容に触れるから改行
なんか消化不良だわー
結局纏めきれなかったのかな
ホモエンドは絶対嫌だから熊が霊能娘と結婚して良かったけど
下手な少女漫画みたいだった
>>985 乙です
モンゴメリ「青い城」読了。
通俗的で甘い話ながら、よくある人情噺の「家族が一番大切」「登場人物が心を入れ
替え悔い改める」にオチを求めないあたりが、流石モンゴメリか。
しかしながら、アン短編集(アンの友達、アンをめぐる人びと)ほどの切れ味はな
かった。
モンゴメリは短編の方が上手いと思う。
モンゴメリ「青い城」読了。
通俗的で甘い話ながら、よくある人情噺の「家族が一番大切」「登場人物が心を入れ
替え悔い改める」にオチを求めないあたりが、流石モンゴメリか。
しかしながら、アン短編集(アンの友達、アンをめぐる人びと)ほどの切れ味はな
かった。
モンゴメリは短編の方が上手いと思う。
モンゴメリは短編いいよね
私は「アン」も好きだけど「エミリー」３部作が一番好き
いろいろ言われてるけどやっぱり村岡さんの訳が一番だと思う
私は「アン」も好きだけど「エミリー」３部作が一番好き
いろいろ言われてるけどやっぱり村岡さんの訳が一番だと思う
>>983
同じく。
編集者ママが、もう少し共感を覚えるキャラだったら
面白く読めてたと思うんだけど。
独善的で人間狭い気がして、途中全部飛ばして最後だけパラ見して終わった。
自分は既に、子ども会もPTAも大きな役終わった後だから
本当に出来る働くママが、ニコニコさらりとやってのけるのを
自分の目で見てるから、余計にそう感じたのかもしれない。
同じく。
編集者ママが、もう少し共感を覚えるキャラだったら
面白く読めてたと思うんだけど。
独善的で人間狭い気がして、途中全部飛ばして最後だけパラ見して終わった。
自分は既に、子ども会もPTAも大きな役終わった後だから
本当に出来る働くママが、ニコニコさらりとやってのけるのを
自分の目で見てるから、余計にそう感じたのかもしれない。
確かにあの主人公ママは可愛げが無さ過ぎると思う。
カミツキガメみたいに方々にかみついて。
あと、夫と結婚して家族になったいきさつ、
あそこまでドラマチックにする必要があるのかな？
夫のキャラもいまひとつ。
カミツキガメみたいに方々にかみついて。
あと、夫と結婚して家族になったいきさつ、
あそこまでドラマチックにする必要があるのかな？
夫のキャラもいまひとつ。
>>990
うん、イトコのエピとあの設定はいらなかったと思う。
つか、ないほうがよかった。
自分は脳内で
主人公…天海祐希 夫…東幹久 ママ友…松下由樹 ヤンママ…土屋アンナ 会長…伊藤かずえ
に変換して読んだら面白かったw
うん、イトコのエピとあの設定はいらなかったと思う。
つか、ないほうがよかった。
自分は脳内で
主人公…天海祐希 夫…東幹久 ママ友…松下由樹 ヤンママ…土屋アンナ 会長…伊藤かずえ
に変換して読んだら面白かったw
>>991
なるほど。今ちょっと感動してるわ。
ドラマだと多少極端なくらいで丁度だものね。
NHKのドラマ化でも狙ったのかしら？
自分自身ストレス感じてるときって
本は恋愛・不倫・エロ・グロ・どぎついの一切お断りになってしまう。
坂木司とか小路幸也、大倉崇裕みたいな、いい人が出てくるほのぼの系ばかり選んで。
加納朋子も、そういう作家の一人だったんだけど、今回は違ったね。
なるほど。今ちょっと感動してるわ。
ドラマだと多少極端なくらいで丁度だものね。
NHKのドラマ化でも狙ったのかしら？
自分自身ストレス感じてるときって
本は恋愛・不倫・エロ・グロ・どぎついの一切お断りになってしまう。
坂木司とか小路幸也、大倉崇裕みたいな、いい人が出てくるほのぼの系ばかり選んで。
加納朋子も、そういう作家の一人だったんだけど、今回は違ったね。
>>991
もともとミステリ作家だから、伏線貼ってあれはこういうことだったのかビックリってのをやりたかったのかな。
あの主人公のキャラは本だからこそ許されるんだろうなーと思った。
>>989さんの言うほんとに出来る人でも、心の中で呪詛を吐きたくなることも多かろう仕事だし、
だから働く感じいいお母さんが主人公でニコニコ働きながら腹でムカムカしてるより、
本の中でくらいムカつく相手にバサバサ文句言う人を主人公に据えたいのかもしれない。
現実にこんな人いないしこんなふうになるわけないし。いや小説なんだけどさ。
もともとミステリ作家だから、伏線貼ってあれはこういうことだったのかビックリってのをやりたかったのかな。
あの主人公のキャラは本だからこそ許されるんだろうなーと思った。
>>989さんの言うほんとに出来る人でも、心の中で呪詛を吐きたくなることも多かろう仕事だし、
だから働く感じいいお母さんが主人公でニコニコ働きながら腹でムカムカしてるより、
本の中でくらいムカつく相手にバサバサ文句言う人を主人公に据えたいのかもしれない。
現実にこんな人いないしこんなふうになるわけないし。いや小説なんだけどさ。
湊かなえ夜行観覧車読了。
二年くらい前に告白を読んでソッコー売り飛ばしたけど、またハズレだった。
一応文章は上手くなってるのかな？しかしどうしようもない御都合感。
ちょっと調べたら随分筆のはやい人なんだね。評判のいい作品はあるのかな。
二年くらい前に告白を読んでソッコー売り飛ばしたけど、またハズレだった。
一応文章は上手くなってるのかな？しかしどうしようもない御都合感。
ちょっと調べたら随分筆のはやい人なんだね。評判のいい作品はあるのかな。
湊かなえの新刊、「境遇」も更にレベル落ちしてたよ。
著者が彼女じゃなけりゃ、出版できない内容だわさ。
著者が彼女じゃなけりゃ、出版できない内容だわさ。
梅
1000
1001 ：１００１：
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
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