【薀蓄】小説漫画アニメを検証する奥様【雑談】15

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1 忍法帖【Lv=17,xxxPT】 【東電 77.3 %】
小説・漫画・アニメを様々な角度から検証・考察するスレです。
「こんな知識で見方が変わった」「この認識は間違っているのでは?」
など知識を出し合って新たな発見を楽しみましょう。
次スレは>>970を踏んだ方、お願いします。

《前スレ》
【薀蓄】小説漫画アニメを検証する奥様【雑談】 14
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1304233177/

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2可愛い奥様:2011/06/07(火) 21:44:08.32 ID:CCDfVv4g0
乙ですわ〜
3可愛い奥様:2011/06/08(水) 06:04:21.81 ID:0OyLb+f00
乙age
4可愛い奥様:2011/06/08(水) 15:51:13.04 ID:MpO6+nZ5O
前スレに出てきたけど、イスラムのコーランは翻訳を認め無いんだっけ?
翻訳したものはあるけど、それはコーランではない
そんなにハードル高くしてよく信者がすたれないな
5可愛い奥様:2011/06/08(水) 16:02:37.31 ID:QQsuhAnG0
だって、遠征した先々で「剣かコーランか朝貢か」をやってたんでしょ?
特に信心するものがないなら、戦うよりも金払うよりも楽だったんじゃない?

6可愛い奥様:2011/06/08(水) 17:30:34.97 ID:JgvF96870
992 :可愛い奥様:2011/06/08(水) 09:53:16.96 ID:+zy8p7Pp0
>>991
>全部ラテン語で!
かっくいー!!ww

日常では使わない古い言葉だったはずなのに
そういうかなり恥ずかしい単語や言い回しもちゃんと残っていて議論も出来たんだね。
しかも建前上は童貞が、でしょ?

そうそう!
離婚したい王側は王妃の身体に欠陥(性器が小さすぎるとか)を調べると脅し、
弁護に立った坊主はなら、一緒に王のサイズも測らせてもらう!とかいう
両方小さきゃ問題な知ってことでwww
7可愛い奥様:2011/06/08(水) 18:39:25.37 ID:ZploqrKOO
>>4
コーランは神様から与えられたありがたいお言葉を記したもの!だから、
そのままの形で伝えていかなきゃいけないのよ
字幕でも吹き替えでもなく、演じる俳優の台詞回しそのままで作品を理解したいファン心理みたいなもの…違うかw
ちなみにキリスト教も根っこ同じ価値観だから「翻訳聖書」の存在を認めるかどうかが宗教改革とか大事になってますね
8可愛い奥様:2011/06/08(水) 19:29:34.35 ID:fun3J7dJ0
>>6
しかも法廷の記録として残るのは、ラテン語の陳述部分だけだから
 『それってイチモツが小っちゃすぎてつかえねーんだろ!』 とか
弁護士が「フ ラ ン ス 語 で 独 り 言」 をつぶやく分には、裁判自体には何の影響も無いw

最初は興味本位で傍聴しに来た一般市民が
どんどん王妃の味方に変わっていくのが痛快だったわ。
9可愛い奥様:2011/06/08(水) 20:27:45.58 ID:ad+61aPU0
王妃の離婚か。
あの小説読む前からチェーザレ・ボルジア関連でルイ12世のこと知ってたせいか
彼がジャンヌと離婚してアンヌと再婚したがった、特に前者の心理に同情して
ジャンヌには悪いけど、仕方ないよ〜と思ってしまう。

ブルターニュ女公でもあるアンヌを、そのままほっとけば皇帝マクシミリアン1世をはじめ
ブルターニュを手に入れたい列強の好きにされるだろうし。
王女として生まれながら身体的に障害があるため、ずっと宮廷から遠ざけられて育てられた
ジャンヌが、いきなり王妃として宮廷で采配振るえるとは考えられないし。
なによりルイにとって、母親を人質にとられて無理矢理結婚を承諾させられた経緯が
あるから、ジャンヌ個人のせいではなくとも今更生理的に無理!だし。
10可愛い奥様:2011/06/08(水) 21:03:34.39 ID:JgvF96870
>>9
小説の中では王妃の足の障害は包帯ぐるぐるのせいではないかとかかれてたね。
ほんとのところは分からないけど(だよね?)、実際そういう事故?が起こった
のなら、馬鹿げたことやってたものだ。

11可愛い奥様:2011/06/08(水) 21:41:40.97 ID:JBe2BgAl0
>>8
なんかそれを聞いたら
俄然興味がわいてきたわw>王妃の離婚

宗教心はあまりないんだけど
ここ最近、アラビア語かラテン語を勉強したくて考えている。
なんでこの2つ?イタリア語とかハワイ語(どっちも行きたいので)じゃないの?と
自分でも不思議だったんだけど
そうかー方向性は違うけど共通項がある言語なんだね。
12可愛い奥様:2011/06/08(水) 21:45:13.75 ID:g5o69aXl0
うちの近所の病院の大先生は、読み書きだけなら、ラテン語が出来る。
昔の医学部では、教えていたって。
13可愛い奥様:2011/06/08(水) 21:47:52.10 ID:s1JIR7XD0
昔の医学部ってドイツ語ってイメージがあったけどラテン語もか

>>9
アンヌとの再婚は当時の判断としては良かったのかもしれんが、
アンヌとの間は娘しか生まれなくて、結果的にかつてのジャンヌのような立場に
娘を据えてしまっているのが何とも皮肉
アンヌの結婚問題に絡んで、仏王家と離婚させられたマクシミリアン1世の
娘とその兄のスペインとの二重縁組で、仏は東西をハプスブルグ家に挟まれちゃったし
14可愛い奥様:2011/06/08(水) 23:46:58.31 ID:qw2NQZFr0
>>11
佐藤賢一は結構文章に癖があるけど面白いよ
王妃の離婚のジャンヌは魅力的だったけど
双頭の鷲にドン・ペドロが出てくるんだけどなんだか凄く情けない奴だった
アルカサルなドン・ペドロ好きなんだけどな
15可愛い奥様:2011/06/09(木) 01:03:13.16 ID:kzim8hzU0
>>11
アラビア語は大変よw
表記のルールが独特なので、辞書引くだけでも一苦労する。
ドイツでは大学に入ればラテン語が必須なんだそうで、
お蔭でイタリアに行ったとき、数日滞在していたら、話すことはできないが
看板やら文字は読めるようになった、とドイツ人が言っていたので、
以外と使えるかもしれないw
16可愛い奥様:2011/06/09(木) 01:04:45.75 ID:s3GXrLvv0
王妃の離婚、途中までは引き込まれて夢中で読んだんだけど
後半だんだんゲンナリしてきてしまった。
町の人達の口調があまりにベタな下町言葉で
「おまえさん、○○なんてお言いでないよ」「あんた、それはどうなんだい」
みたいなのが、中学生の書く下町風景のようでいい加減飽きてしまった。
しつこいセックス描写も厨二病風で。

下衆な香りに魅せられて読み進めたが、途中で胸焼け…みたいな感じ。
もう少しだけ下衆と、インテリっぽさと、歴史ロマンの配分が
違っていればすごーく面白かったんだけど。
17可愛い奥様:2011/06/09(木) 01:20:26.80 ID:e9jA+9RK0
王妃の離婚懐かしい。高校時代に読んだなあ。
終盤の展開でキュンってしたわ。
18可愛い奥様:2011/06/09(木) 01:29:20.34 ID:rkd62ljU0
>>14
「双頭の鷲」と「アルカサル」と「ガーター騎士団」って
思い切り登場人物と時代が、かぶってんだよねえ・・・

「ガーター騎士団」のブラックプリンスは、やたら美化されてるけどさ。
19可愛い奥様:2011/06/09(木) 08:03:29.88 ID:HeAo4nIqO
>>11
趣味でラテン語を勉強しているけど、語尾変化(単語の活用)が難しくて大変
文字はアルファベットだし、発音もコツを覚えれば結構簡単だけどね(ただし会話をする機会はない)
フランス語やスペイン語などの素養がある人なら、複雑な語尾変化にも怯まないかも
英語と比べると複雑すぎて、こんな言語は滅びて当然て思うわ
自分は歴史好きが高じて勉強しているけど、教会音楽に興味がある合唱好きさんが勉強することも多いみたい
20可愛い奥様:2011/06/09(木) 08:44:49.40 ID:A1CpDfS70
>>11
『傭兵ピエール』が漫画化されたの読んだけど、
ジャンヌ嫌な女だったな。嫌つーかウザイつーかキモイつーか。
話は面白かったんだけど、漫画としては絵は上手いが
状況を小説のまま文字にしたりで消化できてなくイマイチ下手だった。
21可愛い奥様:2011/06/09(木) 08:56:59.71 ID:HE6giw0A0
>>15
>>19
ちょw
なんでそんな私のやる気がなくなるポイントを
的確に突いて来るのw
私、「英語ですらやりたくない」国文科卒なのにw

夜中やってた宍戸開のアラビア語講座、オネエっぽくて
アシスタントの女の子が可愛くって好きだったんだよなあ。
例文も「これはあなたのマシンガンですか」「いいえ、それは私のマシンガンではありません」とか
「あなたはこのラクダに乗りますか」「いいえ、乗りません」とかで面白かったんだ。
確かに表記は、いちいち別モノで宍戸開に書かせるテストのコーナー作るほど特殊っぽかった。
でもがんばってみる。ありがとう。
22可愛い奥様:2011/06/09(木) 09:05:46.13 ID:T25GYkSc0
ラテン語奥様は独学で学ばれているのだろうか?
それとも先生についてるの?てか日本にラテン語教えられるような人って
どれくらいいらっしゃるんだろう…

>>18
ガーター騎士団って蒲生総さんの?
あの黒太子のイメージ引きずって双頭の鷲読むと、
黒太子が赤痢で下痢しまくってて、何だか涙目なことにw
少女漫画で史実のイメージの合ってた西洋史の人物は、
河惣益巳が描いてたアリエノール・ダキテーヌだな。作品自体は尻すぼみだったけど。
23可愛い奥様:2011/06/09(木) 09:45:34.35 ID:T96b9OOB0
佐藤賢一は「王妃の離婚」は好きだったけど
「女信長」でがっかりしたっけ…

登場人物のあくが強くて、物言いもきつくて常に言葉で切り合いしてる感じ
読んでると疲れる、でもそういうところがいいと感じる人もいるんだと思わせる文章だ
24可愛い奥様:2011/06/09(木) 09:48:16.07 ID:fRwY/ykY0
>>23
同意
女信長はまるでだめ
女だったという無理くりはおいとくとしても、信長っていう日本史のスーパースター
があれでは納得する読者は少ないだろうね
25可愛い奥様:2011/06/09(木) 09:49:28.70 ID:fRwY/ykY0
>>19
>発音もコツを覚えれば結構簡単だけどね
ラテン語のネイティブ発音ってちゃんと教材とかあるの?
実際に話す人、すごく少なそうなイメージだがヨーロッパには結構いるんだろうか
26可愛い奥様:2011/06/09(木) 10:46:23.92 ID:HE6giw0A0
>>25
バチカンだと公用語としている人はいるけどw
いちおう、ラジオ放送もあるそうだよ。

でも、やたら気高い放送の予感w
モッツァレラチズ夫とか千と千尋の前隠しなんてラジオネームの
ハガキ職人は絶対出てこなさそうな気がするw
27可愛い奥様:2011/06/09(木) 13:27:20.83 ID:De0gbKjx0
そもそも海外にハガキ職人などおるのか
28可愛い奥様:2011/06/09(木) 14:47:31.54 ID:yci3Mj+80
日本くらいだよね、
そんな凝ったことするの。

高校の時の担任のが、
神父になりたくて神学校へいってたみたいで、
ラテン語なんかもわりとすらすら書いてたな。
あと聖歌のラテン語の読みも、
わかりやすくルビふってくれたりした。

ラテン語じゃないけど、
英語、スペイン語、フランス語、を操る先生が居て、
その系統は一つの言語をマスターしてしまうと、
他のも楽に覚えられると話してた。
29可愛い奥様:2011/06/09(木) 15:19:49.07 ID:9rohZRvY0
>>21
今でもタイあたりで普通に売ってる 「独りで学ぶ日本語講座みたいな本」
に載ってる例文はこんなんらしい。

「だんな 100バーツの約束です、これでは足りません」
「ええい、おまえなんて25バーツで十分だ」
「ひどい、せめて75バーツはほしいです」
「そんなに払えるか」

戦前に発売されてからぜんぜん改定されていない。

例題って面白いよね。
日本語勉強してる外人さんの読んでるテキストとか見ると面白いw



30可愛い奥様:2011/06/09(木) 15:20:20.60 ID:rVxvYniN0
そういえばイタリア料理の修業でイタリアで過ごしてた人がフランスに行った時、
イタリア語で割と何とかなったと言ってたな。
フランス人のほうも理解しようとする努力をしてくれるんだとか。
最初は英語の方が通じるかと思ったけど、そっちは頭から聞く気無しだったらしい。
言葉の近さだけでなく、フランスとイギリスの関係もあるんだろうけどね。
31可愛い奥様:2011/06/09(木) 15:23:06.66 ID:9rohZRvY0
バブルのころ いかにも賢げなワスプの人が
中国語で書かれた日本語学習本を地下鉄で読んでたのを
みたことあって カッコイーとおもたよ。
「お前は中国語できるんだから日本語もできんだろ」とか
会社に命令されてやってきたリーマンハットンブラザーズの社員だっただろうなー。
32可愛い奥様:2011/06/09(木) 15:27:54.80 ID:h6sDtLnd0
>>30

ヘタリアの何となくイタちゃんを完全には邪険に出来ないフランス兄ちゃん思い出したw
フランク王国だっけかが条約で分裂して、それが今のフランス・ドイツ・イタリアの国境線の
基礎になったというくらいだから、文化圏としては似通う部分も大きいんだろうね。

ラテン語はその後、フランス・イタリア・ドイツ・英語に分裂していったという説もあるし
フランス語もイタリア語も「愛を囁くのに適した言語」らしいから、親和性は高いのかもしれんw
あとドイツ語は演説・命令するのに適した言語らしい。単語とか中二病ごころ擽るくらい格好良いからなw
33可愛い奥様:2011/06/09(木) 15:30:03.51 ID:TlmNXa7Z0
「ふたりのロッテ」だったかな、
ドイツの少女が英語を話せるようになりなさいとサマーキャンプに行くの。
ウロだけど、一夏くらいで独語→英語って楽そうと裏山だったw
34可愛い奥様:2011/06/09(木) 15:39:31.61 ID:iEeoOZUf0
>>30
不自由感じない程度にはスペイン語喋れるけど、イタリア語・ポルトガル語あたりは
「激しい方言」ぐらいには理解できる。
自分からは話せないけど人の言ってることはわかる、本ならなんとか読めるぐらい。
フランス語はもっと遠い方言。ゆっくり話してくれれば内容は理解…できてる…かな?ぐらい。

ドイツ語は全然できないw読み書き以前の問題で、発音する段階からできない。
公用語が仏語・独語コロコロ変わったアルザスの人達の苦労がしのばれる。
35可愛い奥様:2011/06/09(木) 15:43:05.71 ID:lHGVMVWlO
>>26
>モッツァレラチズ夫とか千と千尋の前隠しなんてラジオネーム
ちょw奥様wwネーミングセンス素敵すぐるww
>>28
伯父が海外勤務でアメリカ→イギリス→フランス→イタリア→ドイツ→スペインと移り住んでいた。
最初の英語をマスターするのに一番苦労したけど、あとは意外と何とかなったらしい。
数をこなすうちに語学を習得するコツみたいなものが掴めてくるのかも。
しかしそんな伯父もマレーシアに赴任した時は3ヶ月で参ってしまい帰国した。
「言っていることが全く分からないし通じない」と言ってたけど、あれだけ色んな国に殆ど準備期間もなく
吹っ飛ばされ続けてたwタフな人がそんな事を苦痛に思うのが意外だった。マレーシアは英語通じるらしいし。
もしかしたらずっと西洋文化圏に馴染んでいたせいで、純粋な言語より
阿吽の呼吸みたいなものが通じないのがしんどかったのかもしれない。
当然気候や食などの問題もあっただろうけど。
36可愛い奥様:2011/06/09(木) 15:55:44.85 ID:tRe1KgcO0
>>32
「イタリアは悪い奴じゃないんだ……」ってイギリスの前でさめざめと泣くフランスww

前に私もなにかのエッセイ漫画で、
フランス人に英語で話しかけたら判らなそうだったので
イタリア語で話しかけたら通じた、っていうの見たな。

「イタリア語なら勉強しようって気になるんですが
 英語はなんか気取ってやがるって感じで勉強したくない」
と言われた……という話だったような。

>>34
スペイン語とポルトガル語は、日本語と琉球語より近いって本当かな?
37可愛い奥様:2011/06/09(木) 16:36:02.70 ID:9rohZRvY0
>>36
大阪弁と関西弁くらいの違いしかないよ
38可愛い奥様:2011/06/09(木) 16:36:06.23 ID:iEeoOZUf0
>>36
もっと近いよ。スペイン語とポルトガル語は標準語と大阪弁ぐらい。
自分から話すことはできないんだけど、ポルトガルやブラジルの人と喋ってると
互いが互いに染まってくる感じ…大阪の人と話してるうちに、標準語のアクセントが
なんちゃって河内弁になってくるような感じ。
フランス語が津軽や琉球ぐらい。染まれないけどわかる…たぶんわかってる…みたいな。
3919:2011/06/09(木) 16:45:24.28 ID:HeAo4nIqO
ラテン語奥です
>>22
カルチャースクールのラテン語教室です
そういう教室では、古代ローマや中世教会を研究している大学の先生が講師をしています

>>25
ラテン語は長い年月に渡り広い地域で使用されていたため、時代地域により発音は変化しました
現代の発音は古代の発音とは違うかもですが、基本的にはほぼいわゆるローマ字の読みかたです
母音子音の発音、音節の切り方や長短、アクセントなどには決まりがあり、辞書に発音が載っています

私の知識ではイタリア語フランス語スペイン語ポルトガル語などはラテン語から派生したので、互いに似た言語です
ドイツ語はこれらとは異なり、ゲルマン語がベースです
かつてローマ帝国領土だった地域の言語にはラテン語の影響が残っているのだと思います
英語は主に日常語はアングロサクソン語(ゲルマン語)、上品言葉はフランス語(ラテン語)の影響を受けたハイブリッドです

長文失礼しました
40可愛い奥様:2011/06/09(木) 16:46:20.11 ID:s3GXrLvv0
違う言語なのに、よく似ててだいたいわかるとか
感覚的に理解できないな。頭が煮えそう。
言語を操れる人はかっこいーなーと憧れるわ。
41可愛い奥様:2011/06/09(木) 16:46:43.49 ID:BE7JNI5r0
>>36
うぐいすみつる『海外うろうろ本』?
その本でないにしても、英語は「きどってやがる」発言は
確かにうぐいすさんが描いてた。
お連れさんがイタリア語話せるのかスゲーと思ったけど、
この人(現夫)はテノール歌手なのね、どうりで。
42可愛い奥様:2011/06/09(木) 16:59:27.76 ID:h6sDtLnd0
>>39

確かに英検一級の勉強してた友達が「仏語由来の単語」「ケルト・サングロサクソン由来の単語」の
選別問題に頭抱えてたな・・・日本でいうカステラ・カルタ・ビィドロみたいな外来語にあたる言葉を
英語はあんまりにも昔に取り入れ浸透しちゃったから、外部はもとよりネイティブの人間にも
由来までは意識して使ってないんだろうね
43可愛い奥様:2011/06/09(木) 17:22:33.54 ID:CMfIf3AX0
>>40
バイトで日本語教室を手伝ってた。
テキストの日本語と静岡弁でもけっこうな違いがあって、生徒さんからよく質問もらった。

こっからしたはしぞーか弁で書くけんね、違和感はあるらけんが、読みゃそれなりにわかるじゃないだかしん。
違うけんわかるってそういったこんだと思っちゃいるだよ。
どうかしん?
44可愛い奥様:2011/06/09(木) 18:10:20.70 ID:HE6giw0A0
>>35
チズ夫と千と千尋は
実在するラジオネームだそうですよ。誰のかは知らないがw

>>29
いつだったか、テレビでやってた日本語講座を見ていたら
「私は○○にします」という例文に、ラテン系の太ったおっさんが自信満々で
「グレープフルーツサワーにします!」と(・∀・)←こんな顔で言ってて爆笑したわ。
あの人、いつも飲みにいったらグレープフルーツ絞ってるんでしょうねw

それにしてもカルチャースクールのラテン語教室、激しく羨ましい。
こっちのカルチャースクールなんて、英語をしのぐ勢いで韓国語韓国語ばっかり、
中国語がちょっと、イタリア・フランス語なんてひとつだけしかクラスがないわ。
ロシア語なんてひとつもないし、他の言語は取り残されてる(スペイン語すらない)。
45可愛い奥様:2011/06/09(木) 18:33:20.14 ID:fRwY/ykY0
>>37
それは日本人からみたら、ということじゃない?
ブラジル人にポルトガル語ってスペイン語とほとんど同じ?って聞いたら
全然違う!っていってたよ

でも、関西人も大阪、神戸辺りを一緒くたにするとひどく怒るからそんなものかな
46可愛い奥様:2011/06/09(木) 18:35:47.50 ID:fRwY/ykY0
王妃の離婚の王妃は王女として生まれたのでジャンヌ・ド・フランス
王子、王女ってよく名前しか出てこないけど、ルイ・ド・フランスとか
みんなそうなの?
47可愛い奥様:2011/06/09(木) 18:55:20.52 ID:wVab1Amq0
タイ語とラオス語がほとんど同じらしい。
タイ語がものすごくなまるとラオス語になるそうで
外大でラオス語学んだ人がタイにいってラオス語しゃべったら
腹かかえて大笑いされたそうだ。
インテリ風漂うワスプが真面目に河内弁しゃべったらそりゃ大笑いするよね。

で、ラオスの人はタイ語を聞いた場合に訛ってると思うのか
気取ってる!って思うのかは不明。
48可愛い奥様:2011/06/09(木) 19:39:37.20 ID:IbN5oFTfO
ドイツ語は月が男性形だったね、他のヨーロッパ語族?は女性形だと言うけれど。
あと、giftが毒なのも特殊かな。
ソースはどちらも短編ミステリ。
49可愛い奥様:2011/06/09(木) 19:57:17.07 ID:6AgBTyr70
『日本人の知らない日本語』で「君は僕の太陽だ!」って告白したら
つばをペッと吐かれて馬鹿にすんなと拒絶された話とか。

その女性の国では「太陽」は無慈悲の象徴で、褒め言葉にするなら女性は月に形容するのが正しかったらしい。
50可愛い奥様:2011/06/09(木) 21:16:00.35 ID:ldwcrIPc0
アラブは砂漠の国だから、そりゃ雨は恵みだろう。
雨天を「いい天気」っていうとも書いてあったね。
51可愛い奥様:2011/06/09(木) 21:29:19.45 ID:rvazkoe3O
>>21
今週のフランス語は「あなたは兎を食べますか?」だった
別に兎じゃなくてもw

ラテン語は昔やってみたいなと憧れたことがあるけど
違うことを勉強しているうちに講座がなくなってしまった
52可愛い奥様:2011/06/09(木) 22:21:12.46 ID:rkd62ljU0
>>22亀ですが
>ガーター騎士団って蒲生総さんの?

いかにもw
ちなみに、アルカサル→(英国王室物語:森護)→ガーター騎士団→双頭の鷲、の順で読みました。
エドワード黒太子のイメージがダダ下がりwなのもありますが
漫画ではほんのチョイ役だった、鉄人チャンドスの出番が多くてびっくりでした。
53可愛い奥様:2011/06/09(木) 22:32:42.70 ID:FAqlDRCq0
>>40
東京〜大阪がアバウトで400km位で、
リスボン〜マドリッドが480kmとかそんなもん。
54可愛い奥様:2011/06/09(木) 23:30:24.90 ID:I+AziKCcP
ひょっとしたら、近所の修道院の尼さんは
ラテン語話せたりするんだろうか。
55可愛い奥様:2011/06/09(木) 23:47:51.29 ID:fRjHp2rb0
>>49
某国営放送の「太陽の陽子ちゃん」とのしょっちゅう台詞のある
ドラマを思い出したw
56可愛い奥様:2011/06/10(金) 00:30:31.03 ID:BH2m+DCd0
>>46
そういう場合のドって英語のofのような意味だから
たとえばジャンヌの姉のアンヌは
国王ルイ11世の王女だからアンヌ・ド・フランスとも
家名からアンヌ・ド・ヴァロワともいうし
ボージュー卿と結婚してからはアンヌ・ド・ボージュー(これが一番メジャー)といわれてる。

名前のバリエーションが少ないから、区別をつけるために生まれた地をつけたり
(ライオネル・オブ・アントワープ、ジョン・オブ・ゴーントなど)
父親の爵位をくっつけたり
(ジョアン・オブ・ケント、エドワード・オブ・グロースターなど)
あだ名をつけたり
(ジョン・オブ・ラックランド、ジャン・サン・プール、フィリップ・ル・ボンなど)
ルイ14世時代はグラン・マドモワゼルだのラ・プルミエール・マドモワゼル・ド・ブロワだの
名前を含まずに呼んだりも。
5736:2011/06/10(金) 08:42:35.17 ID:K9BwxB1m0
>>41
あー、そうそう、うぐいすみつるの漫画でした。
「海外うろうろ本」は持ってないので、多分その元になった同人誌かな。
(友達がコミケで買ってきてくれた)

みつるさんは海外経験が豊富だしダンナさんもオペラ歌手だし、
海外ネタのエッセイはそこそこ面白いんだけどね…(ごにょごにょ)

それにしても。そうかスペイン語とポルトガル語は
標準語と関西弁ぐらいの違いしかないのか……。
なんでそれで別の言語扱いなんだろう……。

>>47
ラオス語で「がんばって」は「ぱにゃにゃんだー」っていうのが
ツイッターで一瞬流行ったけど、タイ語でもそういうのだろうか……。
58可愛い奥様:2011/06/10(金) 08:50:19.23 ID:9R4yuveR0
>>56
>ルイ14世時代はグラン・マドモワゼルだのラ・プルミエール・マドモワゼル・ド・ブロワだの

つまり、女三の宮、みたいなものか
59可愛い奥様:2011/06/10(金) 09:15:49.00 ID:2wGYHoVm0
アテネフランセでは古典ギリシャ語講座もあるよね。いったいどんな人が学ぶのかとても興味ある。

私が行った某大学(薬学部)は、イレギュラー的にラテン語講座があった。
ほんとイレギュラーで、週一で、昼休みのうちの30分だけ、希望者のみの講座。単位にはならなかったのでは。
私は受けなかったので詳細はわからないけど、植物のラテン語名を覚えるのには役に立ったのかな。
60可愛い奥様:2011/06/10(金) 09:35:37.62 ID:rdCUiYW8P
>>59
古典ギリシャ語は、ひょっとしたら聖書研究との関連で需要あるのかも。
新約聖書が古代のギリシャ語で書かれてるから。
アメリカで出会ったクリスチャン達が、必修のように勉強してた。
旧約聖書のヘブライ語となるとハードル高いらしいけどw
61可愛い奥様:2011/06/10(金) 09:44:23.90 ID:2wGYHoVm0
>>60
そうなんだ!教えてくれてありがとう。ギリシャ語は古典でなくても難しいらしいね。
ドイツ語の男性名詞女性名詞くらいで混乱した私ではとうてい無理だわw

…昔、ドバイ旅行に備えてアラビア語の挨拶レベルを覚えて現地入りしたら、
まったく役に立たなかったことも追記。
ドバイで客商売している人って、もれなく現地以外の人(異国からの出稼ぎ)だそうでorz
62可愛い奥様:2011/06/10(金) 11:41:06.38 ID:pgZM7+ySO
インド夫婦茶碗のサッシーさんとかもインドからアラブに出稼ぎしてたよね。
インド方言とかじゃ通じないだろうから…やっぱり英語万能説か。
63可愛い奥様:2011/06/10(金) 14:10:41.56 ID:7ew2s3Au0
聖書に限らず、ソクラテスだプラトンだアルキメデスだと哲学を学ぶ人の需要もありそう>古代ギリシア語

ギリシャ哲学とキリスト教社会の関係って不思議
排除したいんだか取り入れたいんだか
アラブから逆輸入の話とか結構興味深い
64可愛い奥様:2011/06/10(金) 14:40:15.55 ID:+G0LJuIn0
>>56
>名前のバリエーションが少ないから、区別をつけるために生まれた地をつけたり


家の名を名乗らないあたり、いわゆる農漁村の「屋号」に共通するものがあるようなw

我が家は、屋号が「ドラえもん(仮称)」の本家から分かれてるので
地元では「ドラえもんのアライエ(新家)」で通ってるw
65可愛い奥様:2011/06/10(金) 14:50:36.81 ID:aSjmPiA80
風共のアシュレの家がオークスなんとかって呼ばれてるのも
屋号みたいなもんかな?
屋号というより「緑の切妻屋根」系の通称かな。
66可愛い奥様:2011/06/10(金) 15:43:55.08 ID:3K3Rbj6i0
聖人の名前から取るんだっけ?>ヨーロッパの名前
仏王家はルイとシャルル、ハプスブルグ家はルドルフとカールとマリー・なんちゃら、
英王家はヘンリーばっかで誰が誰やら。
映画の王妃マルゴ見たときは、主要人物がアンリだらけで混乱したわ。

>>64
うちの方では新家(しんや)って呼ぶ。アライエって呼ぶ地域もあるんだね
67可愛い奥様:2011/06/10(金) 15:54:19.96 ID:7ew2s3Au0
>>65
ああいうのは、農場経営のだだっ広い土地にぽつんと立つ家を住所で説明しても意味がないから
遠くから見てわかる家の外見の特徴で他人に教えるのが手っ取り早いという感覚からくる通称なんじゃないかなw
68可愛い奥様:2011/06/10(金) 15:58:24.25 ID:wKPG6Zb50
>>57
「ウンコー」はエチオピアの公用語で「ようこそ」
69可愛い奥様:2011/06/10(金) 16:24:56.92 ID:SekaOycL0
>>66
うちの方は「新宅(しんたく)」って言ってた。
70可愛い奥様:2011/06/10(金) 22:55:12.08 ID:oykEdX0r0
三田がみた か さんた か
みたは関東でさんたは関西に多いらしい。
71可愛い奥様:2011/06/11(土) 00:06:46.51 ID:dRFTyakSP
ロシアでは、生まれた曜日で名前を決める、と
聞いたことがある。今は違うかも。
72可愛い奥様:2011/06/11(土) 00:14:33.61 ID:NlRQnsM70
バリだったっけ、生まれた順番で名前が決まるのは。
73可愛い奥様:2011/06/11(土) 00:30:21.74 ID:vKTj8eBD0
>>69
うちの方はインキョとよぶ。
74可愛い奥様:2011/06/11(土) 00:32:58.49 ID:5JX4gEAwO
バルザック「従姉ベット」で、有名な兄(ユロ元帥)と区別するため、故郷の地名をつけてユロ・デルヴィー男爵と名乗った準主役を思い出した。

同じ作中で、崇拝する人妻を(平民なのに)ド・なんとかと呼ぶ成金。
バルザック自身も、勝手にド・バルザックと名乗ったんだっけ。
75可愛い奥様:2011/06/11(土) 00:33:52.44 ID:+evBxNIl0
>>29
先日までバンコクに住んでいたけど
さすがにそういう本はあんまないと思う。
というか、向こうの大学生で日本語を学ぶ学生はすごく多いのだけど
(最近は、中国語を習う生徒のが多いけど)
かなりレベル高いよ。何度か教えを請われたり説明を求められたり
したけれど、かなりレベルの高い文法問題や例文で
内容を見て驚いたくらい。しかも私は日本人だから問題の答えは
わかるのだけど、どうしてこうなるのか、上手く説明ができなくて
とりあえず、丸ごと覚えろ、っていう無理くりを何度か使ってしまった。。。
76可愛い奥様:2011/06/11(土) 00:36:26.47 ID:+evBxNIl0
>>47
タイ語とラオス語は8割くらい同じらしい。
例えば、タイ語でありがとうは、コープン カー (女性の場合)だけど
ラオ語だと コープン チャイ とか。微妙に違う。
だけどラオスは、まだまだ物資や文化をタイに頼ってて
入ってくるテレビ番組などは、タイの番組なので
ほとんどのラオ人はタイ語がわかるみたい。なのでタイ語がわかれば
ラオスを旅するのも楽。

>>57
タイ語で頑張っては、スースー だったけどなぁ。
77可愛い奥様:2011/06/11(土) 06:33:19.06 ID:BUGIdvB80
>映画の王妃マルゴ見たときは、主要人物がアンリだらけで混乱したわ。

あの時期は「三人アンリ」と言われてるよね。
国王アンリ3世
アンリ・ド・ギーズ
アンリ・ド・ナヴァール(のちに4世)
78可愛い奥様:2011/06/11(土) 08:40:11.66 ID:f04gSkqI0
名前でいうなら、先日イタリアに行ったとき、ガイドがラファエロって
名前で、ラファエロっていえば、画家のラファエロ
で、あのラファエロの苗字がサンティ?だったのは天使と悪魔で初めて知って、、

なんで、通称ラファエロなんだろう
ダビンチは一応、レオナルド村のとセットになってるのに
79可愛い奥様:2011/06/11(土) 10:29:46.51 ID:XGeySPke0
>>76
タイ語ではスースーっていうのか〜! それも可愛いな……。

一応、ぱにゃにゃんの件は、ラオスの駐在経験のある人のブログにも
書いてあったので本当だと思います……。
頑張る、が「ぱにゃにゃん」で、頑張って、が「ぱにゃにゃんだー」というウワサ……
80可愛い奥様:2011/06/11(土) 16:41:58.51 ID:sSeHAiTF0
アラビア語を頑張る国文科奥様
アラビア語の活用は、まあよくぞこれだけ思いつきましたな!ってなほど種類が多いから
頑張れ。話す度にあらゆる詞が変化し、それに引きずられていちいち文字も変わるんだぜ。
もちろん発音も変わるさ。名詞そのものが変わっちゃうこともあるさ。
どうやってエジプトで生活してたのか、大変過ぎたのか記憶が飛んでる。
じゃあ充分励ましたのでガンガレ!  これがマスターできたら露語なんて屁よ!
81可愛い奥様:2011/06/11(土) 16:54:42.07 ID:tKjmqXRr0
>>66
王妃マルゴ見た人に初めてリアルタイム遭遇した!
あれ大好きだ
イザベル・アジャーニもだけど、ミゲル・ボセーが驚くほど美しくてうっとりだった

アラビア語の活用がすごいって聞くと、じゃあスペイン語の活用がすごいのも当然かって気になるなw
(文化の発信地がアラビアだったから)
モスクに行くと、日本人には壁の模様にしか思えないアラビア語の祈祷文を現地の人達が読んでるよね
82可愛い奥様:2011/06/11(土) 18:18:24.33 ID:JhSS3U3r0
>>81
ウチの近くで上映さられた時は
ノベライズの文庫本読んだ後だったわ>王妃マルゴ&女王フアナ

いわゆるシネコンのハシリで、残念ながらパチ屋併設なんだけど
東急系映画館で上映される洋画は、県内ではそこでしかかからない。

けど西洋のコスチュームプレイ映画は、レンタルじゃなくて大画面で見たいもんなぁ・・・
83可愛い奥様:2011/06/12(日) 14:23:50.94 ID:QOG204nf0
以前ネットで「イギリスは未だに厳正な階級制度が残ってて、生まれながらの身分で
教育機関が分けられるのが一般的。ドラコの主張はあながち間違っていない」という見解を見て
ハリポタに対する意見が変わりました。ホグワーツはありえないリベラル校なんですね。

こういう英国や欧州の知識があると見方が変わるよーという薀蓄があれば教えていただけませんか?
アズガバンの囚人までは伏線有りの単純な勧善懲悪ものとして楽しめたんですが
(自分の主観では)ハリーがどんどん嫌な奴になっていくのにハリーが正義!みたいな
雰囲気になっていくのが残念でした。物語を書きなれていない作者の筆が滑ったほかにも
あちらの思想的な潮流などが関係しているんでしょうか?
84可愛い奥様:2011/06/12(日) 16:24:06.56 ID:c/AWfDJ40
>>83
「ホグワーツが」というより「ダンブルドアが」すごいリベラル、ということじゃないのかな
誕生と同時に入学許可とか、イートン校あたりの超名門パブリックスクールをイメージしてるのだと思うし

ただ、上流階級の教育には「高貴なる者の義務(ノブレス・オブリージュ)」という
財産や権力を持っているものはそれだけ社会に対する義務も一般庶民より大きく背負うのだという価値観がセットになるものだけど
ハリポタ世界のエリート意識は、見下すマグル社会と分断されててマグル社会に対する責任義務が別にないから、
意味のない優越感をムダに振りかざすことになって、おかしなことになってるのじゃないかと
85可愛い奥様:2011/06/12(日) 16:43:22.45 ID:uw/HXHhf0
>>84
イギリス名門校の寮というのがどういう意味があるのか、分かるようで分からない
86可愛い奥様:2011/06/12(日) 16:55:26.65 ID:FnsJdSNx0
どこの寮出身だったかが、大人になってもずっとついて回るってのが
イギリス人粘着だわーと思った 寮の派閥とか
日本でも地方出身のおやじが大学じゃなく出身高校で派閥作ってたりするけど
87可愛い奥様:2011/06/12(日) 16:58:08.58 ID:QOG204nf0
>>86
うちの県もろにそれw
偏差値一位の高校と二位の高校の偏差値差が結構開いてるから
一位の高校は入れただけで鼻高々だし、周りに自慢できる。
だから大学が大した事なかったり、地元のまあまあの高校出身の子の進んだ大学に
劣るレベルだと、未だに出身高校の自慢をするwww
88可愛い奥様:2011/06/12(日) 17:14:20.23 ID:c/AWfDJ40
>>85
パブリックスクール=将来国を動かすことになる上流階級の子弟を育てるための学校、が設立の基本目的
今は開かれてきてるけど

大学はぶっちゃけ「学力さえあればどんな階級の子でも」入学できるけど
パブリックスクールは今でも何だかんだいって、昔はなおさら「家柄」重視だから誰もが入りたくったって入れるもんじゃない
階級社会イギリスでお育ちを重視するなら問題になる学歴は大学じゃなくパブリックスクール

そんな学校で、寮の集団生活で、朝から晩まで、同じメンバーで同じ環境で何年間も過ごして
勉強スポーツ日常生活の社会性もぜーんぶ、総合的に評価された上で
評価の高い人間が上級生になって寮の役職に選ばれてそれを勤め上げた上で卒業していく
だからパブリックスクールでどういう役職についていたかが人物評価として重要になる
社会に出たらその顔ぶれがまたお国の上流階級社会で顔を合わせて
よっぽどの没落でもしない限り死ぬまでご一緒なんだし

イギリスの上流階級も地方のおっさん社会も、メンバーの変わらない狭い社会はどこでも同じなのかもねw
89可愛い奥様:2011/06/12(日) 17:15:29.71 ID:c/AWfDJ40
×パブリックスクールでどういう役職についていたか
○パブリックスクールの寮でどういう役職についていたか
90可愛い奥様:2011/06/12(日) 17:25:01.63 ID:E+jOC83T0
ギャレス先生の番組見てたら、地方都市のオペラハウスのオーナーが出てきて
その姿は、まさしく上流階級のオーラがプンプンだったよ
ラフでカジュアルな格好なんだけど、なんか上質な香りが漂うんだよね
で、オーナーと庶民な少年少女たちとの交流見てて、イギリスって
今でもしっかり厳然たる階級社会なんだなぁとオモタ
91可愛い奥様:2011/06/12(日) 18:03:06.26 ID:TCItXVZ40
>>85
以前テレビのハリポタの特番で、イギリスのパブリックスクールの寮を主して、そこの監督生が寮の意義を説明していたが
「(うちの学校は、裕福な家の子弟が多いので、中には親のお陰で、大抵の我儘が通じてしまう生徒もいるので、寮で親の影響力から切り離して)規律と協調性を養い、自立心と自制心を養うため」
と、説明していた。
92可愛い奥様:2011/06/12(日) 18:09:34.30 ID:w0fTBXYp0
欧米のワーキングクラス出身成金のご子息や
第三世界の富豪のご子息は、イジメ防止で
スイスのパブリックスクールに入るケースが
多いときいたが本当かしら?
93可愛い奥様:2011/06/12(日) 18:11:13.53 ID:QOG204nf0
そういえばハリポタの影響で我が子を寄宿学校に入れたがる親が急増したけど
寄宿学校ってそれこそ小学生レベルから親元から離すから情操教育としてよろしくないと
向こうではニュースになったらしい。
それとイギリスは人目について恥をかかないように対するストレスに
(その反動で、他人を容赦なくこき下ろし笑い飛ばす文化が凄まじい)
階級に対する不文律のルールが多すぎるから、鬱憤晴らしの仮装パーティーとか
物凄い狂騒らしい。だから寄宿学校も通過儀礼というか洗礼で入ってきたばっかの
7歳児くらいの子が、上級生の10〜14歳くらいの結構な歳の子供に
クローゼットに雪隠詰めにされるとか聞いた事あるな。

同じ島国でも、より閉鎖的で排他的だからこそのストレス解消だとぞっとしたわ・・・
94可愛い奥様:2011/06/12(日) 18:15:20.25 ID:NdGxc+Mt0
>>93
>クローゼットに雪隠詰め

チャールズ皇太子が行かされたパブリックスクールは
その辺とても遠慮の無い学校で、散々いじめられたらしい。
95可愛い奥様:2011/06/12(日) 18:22:18.60 ID:vxVCFkW80
寄宿舎と言えば萩尾望都を連想するのは、もう旧世代かw
「小鳥の巣」とか好きだった。
96可愛い奥様:2011/06/12(日) 19:07:44.17 ID:2rQR2S420
>>93
ストレスが多いから変態が育つのだろうか。
お尻ペンペンフェチとかラバーフェチとか、イギリスって日本じゃ絶対育たないであろう
奇妙な性癖が結構あって面白い。
97可愛い奥様:2011/06/12(日) 19:12:18.62 ID:c7DZkWW+0
>95
私も連想するのは萩尾望都のギムナジウムだ
寄宿学校でイジメにあったら逃げ場がなくて辛いだろうな。
でも、それを含めての経験と学校時代の人脈作りが求められるんだろうな。
日本だと芦屋大学のキャンパスで雰囲気がそんな感じなんだろうかw
98可愛い奥様:2011/06/12(日) 19:20:15.19 ID:QOG204nf0
>お尻ペンペンフェチ

これは昔の寄宿舎の罰則が寮監のおじさん・おばさん(おばあさん)によって
お尻を鞭打たれるのに由来するらしいw上級階級ほど変態率が上がるw
フェチにはなってないけど、7人のシェイクスピアにも息子がしつけで
父親に箒みたいな何本にも分かれてる鞭でケツ叩かれて汗かいてるシーンがあった
99可愛い奥様:2011/06/12(日) 19:24:45.89 ID:2rQR2S420
>>98
そうそう。小さい頃のそれで目覚める人が多いんだってねw
ラバーフェチも、学校指定の雨合羽がラバーで
その匂いが好きで好きでしょうがない→ラバーの匂いにくるまりたい
→いっそ全身ラバーで覆ってやれ、みたいな流れで変態さんいらっしゃーい^^
なのだとどっかで聞いたわ。上級者になるとラバー+泥のコンボで
全身ラバーなスーツ着て泥まみれになって興奮するのだとか。そこまでくると理解不能だ。
100可愛い奥様:2011/06/12(日) 19:53:41.81 ID:zAn3cSr/0
パブリック・スクールって男子校のみかと思ったら、時代の流れで今は男女共学のところも
あるんだね。
女子だけで全寮制の学校というと、ミンチン女学院のイメージだw 将来の国を背負って立つ
若きエリートに相応しい嫁育成学校というか。
101可愛い奥様:2011/06/12(日) 20:55:11.14 ID:uw/HXHhf0
>>93
そうだよね
小学生から親から隔離、なんていい分けない、というのは庶民の感覚なんだろう可
家族から離れたって、それはそれで王侯貴族として立派である、というのは
歴史があると証明してるし
102可愛い奥様:2011/06/12(日) 21:07:13.76 ID:lMhGKr3T0
何か海外の小説っていじめが入るのが当たり前みたいなの
どうしてなの?みたいに甥っ子に聞かれた事あるw

必ずじゃないけど、最初に苛められるor虐げられる描写→その後活躍ってパターン
そういえば多いよなあと
そういう教育がデフォなんだろうか
103可愛い奥様:2011/06/12(日) 21:27:38.32 ID:YBWPZddb0
>>101
寄宿学校ができる前から、お貴族様は親子一緒に暮らしてても、乳母や家庭教師がいて、
子供とは一緒に食事もしないし、お風呂入れるのも寝かしつけるのも乳母の仕事。
礼儀作法や勉強は家庭教師が教える。
小さいうちは一日に30分ほど、きちんとしてる子供を見るだけ。
大人の空間と子供の空間ははっきり別れている。
…みたいなことも多かったからね。
それが家の外になっただけで、そんなに変わらないという感覚なのかもしれない。
104可愛い奥様:2011/06/12(日) 21:31:33.31 ID:QOG204nf0
そういえば果てのない物語もいじめっ子が本の中で俺TUEEEをして
最後には現実の中に帰っていく話だったね・・・
国によってはそれこそ、「物語=ためにならない本を読む」というだけで
軟弱物と見做されて、そういう子にとっては主人公がいじめられっ子というのが
ある意味とてもリアルなんじゃないかなと穿っている。

ル・グウィンの『夜の言葉』でアメリカ人は仕事に役立たない知識も、それを伝える本も
必要性を感じないという度の越えた効率主義があると訴えていたし。
経営戦略や部下への接し方として、戦国武将モノや三国志をサラリーマンが読む
日本とは根本から土壌が違うのかもしれん。

日本はどっちかというといじめられっ子でもスターでもない
でも、いじめに参加されるのを強要されたら断りきる勇気のないような、
目立たない普通の子が主人公の児童文学が多いイメージ。
105可愛い奥様:2011/06/12(日) 22:28:39.88 ID:kEaVeofIO
そういやのび太って、落ちこぼれとは思っても
いじめられっ子ってイメージはないなあ
なんだかんだで一緒に遊んでるからか
106可愛い奥様:2011/06/12(日) 23:36:19.49 ID:9aAhdreK0
ジャイアン、スネ夫、静ちゃんに3対1でハブられることもよくあるから
いじめられっ子には違いないんだけど、弱虫とか泣き虫が先にきてるイメージだ。
107可愛い奥様:2011/06/13(月) 00:02:32.39 ID:WQpMho7R0
>>96
ブリティッシュおホモを描いた『モーリス』では、
アッパーミドルの登場人物に
「我々英国人は人間性を抑圧する、だから変な方向にはしっちゃう」
という趣旨のことを言わせているのを思い出した
108可愛い奥様:2011/06/13(月) 00:23:58.17 ID:e3YwZ3VFO
吉田健一【絵空ごと】に、イギリス風の学寮を東京に作る計画が出てくる。
最初は大学生の寮だったが、発起人の手を離れてしまい、中高生の寮を作る話は出るわ、成金の子弟ばかり集まるわ、モータイヘン。

教師が冗談に、我が祖国では大学生が月曜の昼食に赤いネクタイを締めることが普通である、と言ったら、それが日曜の晩餐時だったにもかかわらず翌日には食堂が血で濡れたようになった(ウロ)
109可愛い奥様:2011/06/13(月) 00:30:05.55 ID:XXB93/+y0
そういえばこのスレだったか?どっかで、細菌が見つかった頃、赤ちゃんを
別室で隔離して育てましょうって指導されてて、なるべく抱っこせず育ててたら
バンバン死んじゃってお金持ちほど尚更厳重に隔離して育ててそうなっていって…
貧民ほどちゃんと育ってて、実は抱っこするのが大事だったって話。
パブリックスクールも愛情の欠落とか寂しさから鬱憤晴らしにヒートアップしたのかなあ。
でも、抱っこした方が生き延びるって不思議。
安心することで免疫力アップってことかしら。
110可愛い奥様:2011/06/13(月) 00:36:23.97 ID:I/D0PpQx0
日本では良家・政治家の子息でも何の能力もない餓鬼の頃から
大人に傅かれて育つのは思い上がるから良くない、という認識が少なからずあるが
イギリスではハロッズとか上流階級御用達の特別接待で、子供相手でも
店員は子供と侮って舐めた口きいたりしないで親の紳士淑女と同じように扱うらしい。
なぜなら、彼らが爵位を継いだり、どっかの夫人になってまた来店するときに
餓鬼の頃の接客の恨みで店と疎遠になるのを防ぐためだって。

勿論その個別接客の時にはちびっ子紳士淑女もそれ相応の礼儀作法や振舞を要求されるとか。
ノーブレスオブリージュもそうだけど、あっちの何十代にもわたる階級社会の上層は
子供の頃から礼儀や他人に対する支配と義務のかたちを色んな場面で見定められるんだと思う。
今の二世・三世政治家見ると「高貴」に対する格が違うなあと実感。
111可愛い奥様:2011/06/13(月) 00:39:14.55 ID:vplWK/8x0
>>109
細菌がテーマは知らないけど、
「親が言葉を決して喋らず、遠耳にも聞かせず育てたら、子供は神様の言葉を話すようになるかも!」
という実験をどっかの王様がしたら、本来言葉を話し始める頃までには全員死んじゃった
ていうか何度やっても全員死んで、実験の検証はできなかった。
っていうのは読んだなあ…
112可愛い奥様:2011/06/13(月) 00:45:07.01 ID:WQpMho7R0
寂しくてしんじゃうのはウサギではなく人間なのね
113可愛い奥様:2011/06/13(月) 00:46:10.95 ID:9dHa3f1a0
ナチスの実験でそういうことしたと、高校の家庭科
(って今でも家庭科って言うのかな?)で聞いた。
乳児に乳や栄養分は与えるけど、ハグや抱っこは一切なし、
でどうなるか→みんな亡くなったとか。
114可愛い奥様:2011/06/13(月) 01:11:53.80 ID:r1cEbDLK0
まあ、実際に赤ちゃんの皮膚をマッサージしたり、スキンシップすると
脳の神経回路が活発化したり、免疫力が高くなったりはするらしい
115可愛い奥様:2011/06/13(月) 01:24:26.81 ID:xGZJ7oLdO
>>78サン、書き間違いかもですが…
レオナルド・ダ・ヴィンチ(Leonardo da Vinci)は
ヴィンチ村のレオナルドさんですよ。

美術史出身ですが、ダ・ヴィンチという呼び方は
先生方の刷り込みで気持ち悪くて仕方なかった。
でも日本の書物やテレビ番組などでも
ダ・ヴィンチ以外聞いたことない。
テレビに著名な先生が出演した時は
ずっとフルネームで呼んでたw
妥協点だったんだろうなと思う。
だからダ・ヴィンチ・コードが出た時はアゴ外れた。
日本人だけじゃないじゃんね。
(先生方の話では日本人だけみたいな雰囲気だったから。)
116可愛い奥様:2011/06/13(月) 02:06:58.20 ID:xw/pet0F0
>>87
ああ、それうちの地方でもそうだわw
私自身が「いまいちな高校から、わりと(イメージの)いい大学」に進んだクチなんだけど
地元で出身校を尋ねられて答えると、ナチュラルに見下されるw
その後「学生時代は東京にいたんですけれど」と話の中で出てくると
「あの学校から大学(四年制)なんか行く人いないでしょ?」と話を疑われる。
で、問い詰められて母校の名前を出すと「あんな学校からなんて、ありえない」とよく言われるw

>>112
サルの赤ちゃんを使った実験で
母親から引き離して、片方にはサルを模したぬいぐるみ、
片方にはサルの形に模した針金ぐるぐるのかたまりを与える。
(というか、ぬいぐるみも針金ぐるぐるに少しの綿とモヘアの布を張ったもの)
愛着行動で、赤ちゃんは母親を模した大きなものにつかまりたがるんだけど
針金ぐるぐるを与えられた赤ちゃんは、ほどなくして死んでしまうんだと。
「柔らかさは大事」という検証・・・っていう、授業で聞いたネタ。
でも、きっと抱きついても冷たいだけの針金のかたまりなんて
いくらくっついてても寂しいだけだよね。
117可愛い奥様:2011/06/13(月) 04:52:19.61 ID:6wgc/g+s0
>>78
『神曲』の解説で読んだけど、
イタリアでは著名人は名前で呼ぶ習慣があるんだって。
だからラファエロとかミケランジェロ。
118可愛い奥様:2011/06/13(月) 05:52:09.38 ID:qxCusDeIO
>>112
「アカゲザルの実験」だね
児童心理学で、仔ザルの乳を飲む量や成長具合に
大きな差が出るってとこまでは習ったけど
最終的な実験結果は知らなかった・・死んじゃうんだ
119可愛い奥様:2011/06/13(月) 06:20:50.32 ID:qxCusDeIO
ごめん、アンカミスった
>>112ではなく>>116でした
120可愛い奥様:2011/06/13(月) 08:36:33.20 ID:HNpI+z1IO
パブリックスクールの虐めというと
つい戦メリのデヴィッド・ボウイと弟を思い出してしまう
121可愛い奥様:2011/06/13(月) 08:49:04.82 ID:o9pJNu9L0
メアリー・ポピンズに出てくるバンクスさん家はどのくらいの階級なのか未だによく分からない
「綺麗な家に住むよりは子供が沢山いたほうがいい」
って冒頭で言ってる割には使用人を何人も抱えてたりするし
中流よりすこし上くらいなのかな?
122可愛い奥様:2011/06/13(月) 10:03:13.63 ID:IF+i9aOo0
>>115
美術家の間ではレオナルド呼びのほうが多いね。
美術関係ない人にレオナルドって言っても通じない。
>>117の言うように同じイタリア人のラファエロやミケランジェロは
名の方しか通じないのに。
123可愛い奥様:2011/06/13(月) 10:48:57.01 ID:nLvAw6TM0
>>122
レオナルドもラファエロもイタリアでは当たり前の名前なんだから、そこで
デフォを取るってすごいことなんだろうね
124可愛い奥様:2011/06/13(月) 10:52:12.03 ID:nLvAw6TM0
>>110
ホームズをビデオで見ていた時、名門の子息が誘拐というエピで、その寮生の
学校の先生にホームズを話を聞く場面で、
「子爵(公爵の息子で既に爵位あり)は母上を慕っておいででした」みたく
完ぺき敬語で話していた。

日本だとお世継ぎでも講義を受ける時は下座に座るのが学問への敬意、謙虚な姿勢
と賛美されるのとは違う
125可愛い奥様:2011/06/13(月) 11:21:43.36 ID:I/D0PpQx0
>>124

もちろん跡取りとそれ以外の教育は峻別されるだろうし(名門貴族の執事は大体貴族子弟)
長幼の別があるんだろうけど、それだけ子供の頃から色んなものが求められるから
すんなり跡を継げるんだろうね。エマでもやり手のジョーンズ氏が、息子の
ウィリアムがまだ20代なのに家督継がせようとするし、昔は寿命が短かったから
早い段階で世代交代が行われたのかも。

日本は父親の元では縮こまってたけど、跡を継いで実権手に入れたら増長するケースが結構多い気がする。
子供の頃から親の権威傘に来て、跡継いだら余計増長とか。
まあ欧州の貴族階級も人間自体の質は似たり寄ったりかもしれんが・・・
126可愛い奥様:2011/06/13(月) 12:22:26.94 ID:d7pkl2pL0
>>124
爵位持ちの方の様子を第三者に説明するシーンなんだから、そこは日本でも敬語なんじゃないかな。
皇族の学友もインタビューでは敬語使うよね。
127可愛い奥様:2011/06/13(月) 12:27:39.81 ID:nLvAw6TM0
>>102
アメドラなんかみてると新入りにはかなりの確率でいじめがあるような気がする
いじめというかしごきというか
通過儀礼というやつなんだろうか、それ位でへこむ奴なんか仲間にいれるか、みたいな
いじめは日本社会の歪みがとかいわれてたけど、絶対違うと思う
アメリカの学校のいじめだってすごい
128可愛い奥様:2011/06/13(月) 12:52:17.49 ID:I/D0PpQx0
>>127

ヤマザキマリの漫画でイタリアで一番大事なのはアモーレ(愛)で
男女間だけでなく親子でも「私の宝物」と熱烈なハグを毎日のようにかわすとか。
だから学校でどんな辛い事があっても、自殺しようなんて滅多に思わないんだって。
日本人はハグとか肌と肌のスキンシップで安心感を得る事をしないから、鬱になりやすいというご意見w

あといじめ問題は、親が怒ると叱るの違いを弁えずに感情のままに振舞う事が増えたから
大人の権威が通用しない事で動物みたいなDQNが増えたのも一因だと思う。
うちの地元、未だに親の子供に対する影響力が強くて、友達親子も少ない土地柄だけど
その分大人に対しては従順だから、いじめとかも先生が叱れば一発で解決する事もある。
従順な分、大人の言い分が正当か不当かも見極めて値踏みしてるけどね
129可愛い奥様:2011/06/13(月) 13:57:46.40 ID:9RLpzuGQ0
福岡のリンデンホール小学校 小学生から寮に入れる↓
ttp://e.lindenhall.ed.jp/sisetu/page2.html#05

茨城のリリーベール小学校 寮制ではないけどおもいっきり英国風↓
ttp://www.lilyvale.ed.jp/environment/index.htm

福岡や茨城にこういう小学校の需要があるのがよくわからん

>128
日本人はハグや「愛してるわ、私のはちみつちゃん」みたいな親子のやりとりはないが
添い寝という習慣があるからなぁ
けっこう大きくなるまで親と寝室一緒のうちも多いし。
130可愛い奥様:2011/06/13(月) 14:38:51.44 ID:nLvAw6TM0
>>128

スキンシップは個体間の緊張を低めるっていうのは動物学的にもあるってどこかで読んだ
131可愛い奥様:2011/06/13(月) 14:46:32.92 ID:mDUnZVKK0
日本人女性と欧米人男性の夫婦に子供が生まれた時、
日本式の親子川の字寝に夫は最初、すごい抵抗を感じたが、
妻に押し切られて実行。
しかし、慣れてみれば、なんと幸福で素晴らしい習慣かと
大絶賛するようになった、というのを聞いたことある。
132可愛い奥様:2011/06/13(月) 15:47:08.79 ID:GgVBQplCO
ハグやキスは盛んだけど、寝室はさっさと分けたり子供をベビーシッターに預けて夫婦ふたりの時間を大切にしたり
まあメリハリがきいてるとでもいえばいいのか

日本人の海外滞在記的な本で、旅行先のホテルで、子どもは部屋に残してレストランでディナーをとる夫婦の光景が紹介されてたな
子供達はまだレストランでディナーをとれる年齢ではないから部屋で夕食
日本だったら子どもにあわせてファミレスだよなあ
133可愛い奥様:2011/06/13(月) 15:57:45.80 ID:I/D0PpQx0
>>132

面白いなあ。
部屋に残された子供は何食べるんだろ。ルームサービス?コンビニみたいな買い飯?
日本は親子連れってだけで行ける所が結構限られてくるし、手間だれだから
サービス業の方も家族連れで囲い込もうとターゲット絞ったサービスしたりするよね。
イオンみたいなショッピングセンターが田舎で人気なのは、そこさえ
連れて行けば車の移動がなく、一つの建物で用が足りるからだそうだ。
フードコートとか安価な食べ物も揃ってるし。
海外だと「お子様の、お子様による、お子様のための娯楽」って意外と少ないのかもね。
134可愛い奥様:2011/06/13(月) 17:40:04.16 ID:Alodz+v70
あちらでは子供は「小さい大人」認識だから、子供服とかも大人サイズを小さくしたもの
しかないらしいね。
あと、第一線の作曲家が子供の歌唱に合わせて、子供用の唱歌を作ってたのも驚いた
と聞いたことがある。
135可愛い奥様:2011/06/13(月) 17:55:21.34 ID:2Qrswp3U0
>>121
銀行員だし中流じゃないのかな?頭取なら上流かもしれんけど。
確かバンクス夫人がメアリー・ポピンズの休暇の件で
いろいろ提案してると、メアリーが「上流階級のお宅なら
もっと休みが頂けるのに」と言い放ってたはず。

>>127
フランスは個人主義が徹底されてて、執拗ないじめも少ない反面、
虐待されてる子もスルーされやすいと聞きgkbr
136可愛い奥様:2011/06/13(月) 18:04:03.49 ID:GgVBQplCO
>>332
子供達にルームサービスの夕食を取らせてさっさとベッドに入らせて
夫婦はドレスアップしてレストランディナー、という説明だった

ピーターパンでも、両親は着飾ってお出かけして子供たちは寝間着で子供部屋、て始まりだったっけ?
137可愛い奥様:2011/06/13(月) 18:58:06.71 ID:nLvAw6TM0
>>135
勝手な想像だけど、イギリスで(しかも当時)上流っていうと、仕事をする人では
ないんじゃないかな。仮に頭取が上流だとしたら、オーナー頭取とか
とにかく資産家でなければいくら稼ぎがあっても上流ではないんじゃない?
138可愛い奥様:2011/06/13(月) 18:59:40.03 ID:nLvAw6TM0
メアリー・ポピンズって、最初に読んだときにえっと驚いたのは、自分の部屋がなかったこと。
日本なら狭くて日当たりが悪いにしても女中部屋とかあったんだが
139可愛い奥様:2011/06/13(月) 19:05:39.40 ID:bhmRBbzA0
>>138
中流でその通りで一番小さい家なのに
4人も使用人がいるのでしかたない
近所の元提督が変な歌を歌っていて謎だったな
140可愛い奥様:2011/06/13(月) 19:11:36.84 ID:eIGhvwOz0
>>138
女中ではなくナニーだからじゃないの? >子供達と同じ部屋

ご主人のバンクスさんはシティにお勤めの銀行家だっけ?
資産だけでのんびり暮らせるほどではない中産階級なのかな
141可愛い奥様:2011/06/13(月) 21:10:46.84 ID:xtSR5ompO
家族旅行で子供はホテルの部屋に残して夫婦はレストランで食事って、どこの国?
アメリカだと子供だけ部屋に残して行くのは虐待(ティーンエージャーの兄姉がついているならともかく)

アメリカでは12歳以下の子供を大人の保護監督なしに放置することは虐待になる
スーパーの駐車場で小学生の子を車に残して買い物に行き、通報された日本人もいたそうな
142可愛い奥様:2011/06/13(月) 21:25:28.23 ID:5hsm1DuR0
イギリスは階級社会。
自分の階級に沿った学校に普通は通わせる
なのにチャールズは階級にそぐわない学校に
入れられちゃったからお気の毒。そりゃいじめられる
親が悪いとしか言いようがない
素直に本人もイートン校に通いたかったと思われ
143可愛い奥様:2011/06/13(月) 21:27:18.94 ID:GgVBQplCO
>>141
イギリス長期滞在中の人が休暇でヨーロッパを旅行してた時のエピソードだったと記憶
私も、アメリカじゃ許されないことだなと読みながら思ったからアメリカでないことは確か
144可愛い奥様:2011/06/13(月) 22:56:27.67 ID:VVsetRS90
>>142
ウィリアムとハリーはイートンなのね
どっちかが、学生時代は王子としてじゃなくいち生徒として扱われたことをいい学校生活の思い出として語っていたけど
上流階級のお坊ちゃまたちは、そこらへんのわきまえは心得てそう
145可愛い奥様:2011/06/13(月) 23:09:49.57 ID:I/D0PpQx0
日本の皇太子がイギリス留学したとき、通過儀礼としてその学校は
生徒が両足と手を持って、ザップーンと新入りを湖だっけかプールに放り込む
洗礼があったけど一国の皇太子だし(しかも世界最古の皇族)免除しようとしたら
本人の方がやりたがったという逸話なかったっけ?
普通の学生扱いされたがったとか。それでも加減というか手心は加えてそうだけど。
146可愛い奥様:2011/06/13(月) 23:16:23.81 ID:aqDteLB00
なるちゃんw
147可愛い奥様:2011/06/13(月) 23:49:01.17 ID:Alodz+v70
逆パターンでジョン・D・ロックフェラー四世が日本に留学してた話。
ロックフェラー家は倹約で有名で、四世も貧乏学生4人と一軒屋をシェアして
共同生活をしており、生活水準もほぼ同じ。
しかし総資産23兆円はダテではなく、願えばケーキ一つでもフランス本店から
大量に届いたという。
彼が国に帰るとき、一緒に暮らしていた仲間は彼が一度も得たことの無い
男同士の本気のケンカをプレゼント。
今でも仲間の元には彼からのクリスマスカードが毎年届くそうだ。
148可愛い奥様:2011/06/14(火) 00:06:05.69 ID:rLsY5cJ80
>>121>>135>>137
wikiで見る限り、上層中流か没落した上流階級あたりな気がする。

・隣が海軍大将の邸宅で、大砲を時報代わりに撃つ
 → 海軍の高級士官で貴族の可能性が高い人物が隣に住んでいるから、
   それなりの場所に家がある。
   資産家で階級に属している。

・父親が銀行員 
 → 金融機関で働いていることから、すでに上流から落ちている風情。
   1910年という時代からすると第一次大戦前で、上流階級の
   没落が始まっていない。
149可愛い奥様:2011/06/14(火) 00:06:52.28 ID:rhDCxg4/0
>>147
>彼が国に帰るとき、一緒に暮らしていた仲間は彼が一度も得たことの無い
>男同士の本気のケンカをプレゼント。

なんかええ話や…
150可愛い奥様:2011/06/14(火) 00:12:04.48 ID:CnkkjDfM0
イギリスの話だと、上流階級と労働者階級は子だくさんで
中流はせいぜい2〜3人に抑えるというのを読んだことがある。
上流は何人産もうとナニ―がいるし、部屋も教育資金もたっぷりある。
労働者は何人産もうとそんな手間もかけないし教育も受けさせないし、子だくさんのほうが福祉のお金がもらえる。
中流は福祉に頼るほど貧乏ではないし、ちゃんと教育を受けさせようとすると子どもの数はおさえないと無理。
151可愛い奥様:2011/06/14(火) 00:20:18.75 ID:BjGPhseH0
上級階級はそれこそ、土地管理や伝来の財産管理で生活が賄っていけそうなイメージ
逆に法律家とか医者とか日本で言えば名士で「先生」と呼ばれる職業でも
生まれが上級でない限りはアッパーミドルだとか。

上級から生まれが落ちることはあっても、上級以上に上っていくのは至難の業なんだろうね
エマガイドにも、ジョーンズ家は資産だけあったけど成り上がりと認められず
三代にわたって社交界に顔を打ってジェントリとしての礼儀を認められたから
子爵家令嬢との縁談もあったし、場合によってはウィリアムに受け継がれるらしい。
次男がイートンの監督生に選ばれたのも、元はといえばウィリアムの頃に
イートン入学許可が出たから、アーサーもイートンに入れたとか。

階級の壁を上って行くのは難しいね。
日本は金稼いで、ちょっと礼節あれば尊敬されやすいけど。
152可愛い奥様:2011/06/14(火) 00:28:32.19 ID:FTo9YfR1O
家を継げない上流階級の次男以下がなる定番職業は、聖職者と法律家と軍人でしたっけ?
153可愛い奥様:2011/06/14(火) 00:32:18.33 ID:xVhDD0HI0
いや、でも森さんはどうやってウィリアム&エレノア息子に爵位を受け継がさせる気だったんだろう。
スペインとかとは違ってイギリスの爵位は原則男系子孫に継承されるらしい。
女系に受け継がさせるためには序爵時点でそういう条件になっていなければならず
(当然めったにそんなことはない)
仮に女系継承ができる家だとしても順番は長姉の子が先だと思うんだが....


154可愛い奥様:2011/06/14(火) 00:39:55.71 ID:rLsY5cJ80
>>152
あと官吏もね。

早い話が、金儲けの仕事は下品。
神、皇帝・王に使える仕事は高貴という基準。

その貴族階級でも格差があって、
お金がたくさんある貴族は大学→高級官吏、裁判官。
お金がほとんどない貴族→軍幼年学校→士官学校→軍人。

19世紀では、同じプロイセン・ドイツ帝国のビスマルクが前者、モルトケが後者。
チャーチルは、前者のコースを歩みたかったけど、お勉強が残念だったので、
後者のコース、それも成績不良者の集る(貴族のドラ息子の巣窟)騎兵学校に進んだ。



155可愛い奥様:2011/06/14(火) 00:45:23.88 ID:BjGPhseH0
>>153

エマヴィクトリアンガイドを見て来たよ〜
原則は長男に譲られ、男子がいない家はその血縁をたどって相続。
ただ例外が二つあり、ひとつはスコットランド伯爵位のように
女性自身が相続する女貴族の場合。
もう一つは令嬢の結婚相手の夫に譲られる。これは血筋を守るのが大事と
判断された場合にのみ限られ、普通は殆ど行われない。
また、爵位のない男と貴族令嬢が結婚しても男に爵位は譲られないが
二人に男子が出来ればその子に譲られる、らしい。

長姉の嫁ぎ先は侯爵だし世継ぎの男子はそっちに取られるかもね。
日本の養子制度みたいに、おおっぴらではないにしても抜け道はあると思うなー
仮に子爵位が親戚の男に譲られたとしても、子爵令嬢と縁組したジョーンズ家は
準貴族と見做されもっと貴族との縁組がスムーズになるんじゃない?
きっと高望みの子ヒバリちゃん三人組も、エレノアと結婚した
次世代のジョーンズ家となら喜んで縁組すると思うよ。
156可愛い奥様:2011/06/14(火) 01:58:22.83 ID:OhF8p6850
>112
それテレビでみたわ。
針金ママンをみた赤ちゃんは大声で泣き喚いて
ぬいぐるみママンがでてきたら涙ぽろぽろ流して抱きついて
見てるこっちも泣けた(今思い出しても泣ける)

動物ってやらかさややさしい手触りがが大事なんだ。
157可愛い奥様:2011/06/14(火) 02:00:37.22 ID:OhF8p6850
>>116の間違えだった。
針金ママンは乳がでるのに
乳の出ないぬいぐるみママンに抱きついて出ないおっぱいをチューチューすいながら
涙ぽろぽろ流すんだよ。
サルの赤ちゃんが。かわいそうでかわいそうで

158可愛い奥様:2011/06/14(火) 02:09:26.82 ID:OhF8p6850
英国は上流(地主・貴族階級)と下流はメンバーが決まっていて
お互い別な世界の人というのでお互いスルー。
問題なのが中流の上下で簡単に滑り落ちたりあがったりする。
中流の上(弁護士とか医師・大学教授 実業家)は上流との付き合いもできるので
必死にすがりつく。
中流の下(普通のリーマン)におちると上流との付き合いができなくなる。
この中流の上下での争いがすごいものらしい。
中流の上は必死に紳士ぶるそうだ。一分の隙もなく紳士として振舞う。
靴から服まできっちり紳士。少しでも隙を見せると中流の下と見られてしまう。
変で面白いww

159可愛い奥様:2011/06/14(火) 04:55:09.43 ID:wQuGFUe00
>>134
『唱歌・童謡がなくなる日』(?)にも、
一流の詩人・作曲家が子供のために歌をつくるなんてことをしてるのは
日本だけだと書いてあったし、ほかでも読んだことがある。
160可愛い奥様:2011/06/14(火) 07:08:48.63 ID:JRsxLhY20
>>158
凄い息苦しそうな社会だね。そりゃ変態も増えるわw
161可愛い奥様:2011/06/14(火) 07:58:40.88 ID:RpFDUMMj0
>>158
なんか労働者階級の人間達が
開き直ってるのがわかる気がする。
パンクファッションも発生するはずだ。
162可愛い奥様:2011/06/14(火) 08:08:19.55 ID:AeN3WG/m0
>>142>>145
チャールズには、なるちゃんに対するような遠慮はされなかったのか。
そのあたりがよくわからない。
チャールズが入った学校は、そんな配慮ができるようなお上品な生徒はいなかった
ということなのかな。ダイレクトに「この税金泥棒が!」(無礼発言ごめん)な感じ?
チャールズは、確かエジンバラ公の意向でその学校に入れられたんだよね。

小さい頃からの環境をそのまま引きずるしかないなんて、エゲレス怖い。
過去を捨てて新天地で生きる!みたいなのは難しいのか…。
163可愛い奥様:2011/06/14(火) 08:15:23.47 ID:u8TMEygNO
>>143
イギリスのティーン向けの小説で
スーパーの駐車場で車内に飼い犬を放置したら、
他の客達が寄って集って窓を割り、犬を救け出してたって
エピがあった
飼い主一家が買い物から戻ったら、良かった良かったと皆その場を離れて行った
窓ガラスの弁償とか、当然一切無し
「イギリスの動物愛護精神は、犬一匹のために
他人の車を破損させることなど何とも思わないほど強いのだ」
っていう訳者注付き

>>157
あれ教科書の下手くそな図説だけでも痛々しかったのに、
映像でなんか見せられた日にゃもう・・・
164可愛い奥様:2011/06/14(火) 08:40:14.40 ID:Agghjusn0
>>147
>男同士の本気のケンカをプレゼント

なんか和んだ
165可愛い奥様:2011/06/14(火) 09:20:45.58 ID:GhnVLKRC0
>>157
サルは寂しがりやなんだね
猪の背中に乗っていたみわちゃんを思い出す
>>162
イギリスはゲイに冷たいから、フランスに逃げようと
映画「モーリス」で話していたな
あと、厳しい寄宿舎生活で屈折してスパイになったのが
「アナザーカントリー」だよね
166可愛い奥様:2011/06/14(火) 09:41:46.09 ID:WoS87z630
>>162
なるちゃんは苛めるには小さすぎて
(日本人の女の子としても小さい方に入る)
頭の方も気の毒な子なんで 
味噌っかす、というか員数外扱いされたんじゃないのかな?

多分まともに友人として付き合ってくれる人はいなかったでしょ。
大学生の群れのなかに小学2年生が紛れ込んだみたいなもんだから。

167可愛い奥様:2011/06/14(火) 09:43:00.25 ID:WoS87z630
モーリス面白かったよね。
あれでイギリスにの風俗に興味持った。
あれでいうとモーリスが中流の上で
クライブやリズリー子爵が上流。
168可愛い奥様:2011/06/14(火) 10:21:45.15 ID:uboIUxl80
モーリスにもアナザーカントリーに出ていた俳優(マイケル・ジェン)
が出ていたのに気付いた時、つい笑ってしまった。
169可愛い奥様:2011/06/14(火) 13:07:20.86 ID:FTo9YfR1O
モーリスとチャタレイ夫人の恋人、どっちも森番と新天地エンドなのは、イギリスのよろめきネタの定番かなにかなの?
170可愛い奥様:2011/06/14(火) 13:28:45.71 ID:uboIUxl80
人間が作り上げられたルールにガチガチに縛りあげられた
イギリス社会との対比で、自然に近い存在、枠外の存在=自由
のシンボルなのかも。
森番、イギリス文学ではどういう扱いなんだろか。
171可愛い奥様:2011/06/14(火) 14:20:36.54 ID:UD3EDojf0
森=ならず者の巣=自由、だよね。
ロビン・フッドがその典型的イメージ。Greenwoodで悪党の巣という意味だし。
だから階級社会から逃れて自由にというメタファーもあるだろうけど、
色白で上品な姫が色黒で荒々しい野獣に犯されるの萌えみたいなのもあるんではと思う。
172可愛い奥様:2011/06/14(火) 14:36:49.20 ID:nvReQpL70
チャタレイ夫人を読んでないのだけど、彼女は森番と生きることを選んで幸せになるのかな。
女のほうが適応力強そうだけど、イギリスの上流階級→労働者階級に堕ちて耐えられるのか。
森番っていう世間とは隔離された存在だから、近所付き合いはなさそうなのが救いだけど
でも子供が産まれたら教育のこととか色々悩みは尽きなそうだわ。
173可愛い奥様:2011/06/14(火) 15:32:56.89 ID:FTo9YfR1O
なるほど、森=自由のメタファーか
でも上流階級の領地の森だから、しょせんは自然そのままでもない、人に管理された森なのよね
そこに皮肉を感じないこともない

続編が作られたら新大陸に渡ってすぐに森番との価値観の違いや、貧困に耐えられないとかで
すぐに別れて帰ってくるモーリスとチャタレイ夫人を想像しちゃうわw
174可愛い奥様:2011/06/14(火) 15:56:16.57 ID:BjGPhseH0
>色白で上品な姫が色黒で荒々しい野獣に犯されるの萌え

これはあると思うな。森番は被差別民が就く職業と調べたら出たし。
千夜一夜も高貴な女性が逞しい黒人奴隷を誘ったり、逆に襲われたりとあるよね。
日本だと高貴なお姫様がそんな事になったら「なんておいたわしい」と同情ムードか
ぼかしたり省略したりするのに(多分、平家物語の実情はもっと酷かったと思う)
あっちは、高貴な女性が身分もないアウトローに滅茶苦茶にされるのが
男のドリームだけでなく、女の欲望みたいなニュアンスを感じる。

古代ローマも子供増やすために浮気だっけか離婚が禁止されると
上流の女性がこぞって娼婦になったというが、どういう心理だったんだろう?
知ってる方いたら教えて欲しいです。
175可愛い奥様:2011/06/14(火) 16:07:27.61 ID:WoS87z630
日本だと上流貴族の業平が十二単着た姫を横抱きにして
(多分総重量80キロ以上ある)さらったりするねよ。
あ、あとは馬に乗った天武天皇にさらわれる額田とか。
貴族だけどたくましい男にさらわれる願望。

日本人は清潔好きなので不潔な下郎だとやっぱ萌えないのか?


176可愛い奥様:2011/06/14(火) 16:08:20.62 ID:uboIUxl80
小説版モーリスの方は、モーリスと森番のアレクがふたりで
深い森へと融け込んでいったような幻想的な表現で
締めくくっていたと思う(翻訳だけど)。
現実的に考えると、今後の事を含めて非常にアレな状況をうまく流してるなと思った。
ちょっと、おとぎ話のような切なさがあるね。
貴種流離譚の亜流みたいな感じ。
177可愛い奥様:2011/06/14(火) 16:11:34.94 ID:GhnVLKRC0
でも、モーリスは株式取引の仕事をしていて現実的な面があったから
戦争を乗り切ればそこそこ幸せに暮らしたかもしれない
178可愛い奥様:2011/06/14(火) 16:19:52.76 ID:FTo9YfR1O
>>176
モーリスの日本語訳出てるんだ?
フォースター全集では抜けてて読めずじまいだったわ
Wikiによれば小説と映画はむしろ真逆の価値観のようなので、小説読んでみたいな
179可愛い奥様:2011/06/14(火) 17:07:05.27 ID:Gczqqy9h0
>>145
今更だけど、新入生をプールに放り込むのはイギリスではなくて学習院大学だったはず。
侍従さんからもOK貰ってから放り込んだらしいw

>>174
娼婦は浮気(というか、商売なんだけど)しても良かったから転職したはず。
特定の人だけがお客でもアリだったのかどうかはわからないけど。
テルマエ2巻あたりに載ってた気がする。

180可愛い奥様:2011/06/14(火) 17:09:38.09 ID:uboIUxl80
>>178
映画公開当時に出てたよwもう絶版かも?
確かに、原作は古き良き英国の階級社会の崩壊やモーリスが、
古いの価値観と新しい世界をそれぞれ象徴する男たちの間で悩みつつも、
既存の社会から逸脱しても自分を見出す様がじっくり描かれてたよ。
映画は映像が美しいく、目が潤うので、それはそれで良かったけどね。
181可愛い奥様:2011/06/14(火) 17:26:04.58 ID:WoS87z630
音楽もよかったねー。
あの映画大好きだよ。
182可愛い奥様:2011/06/14(火) 18:29:39.43 ID:bqTtHe8P0
>>175
今昔物語に、鬼と姫の話があるよ
黒鬼が皆の面前で姫と睦み合う話で、姫もその気だった
183可愛い奥様:2011/06/14(火) 18:59:59.23 ID:wQuGFUe00
古代ローマの件だけど、
娼婦は姦通罪の対象外だから、訴えられた人妻が方便でそう言い張った
ということで、実際に商売してたというわけではないんじゃない?
184可愛い奥様:2011/06/14(火) 19:17:35.49 ID:Ktlw3ZAM0
>>175
この前ローカル博物館で13世紀の本物の十二単見た
一枚がすっごい薄かった
蜻蛉の羽みたいに繊細に模様が織り込んである
なのに向こうが透けるぐらい薄い(夏用?)
これなら12枚重ねても(実際は重ねないけど)
楽勝だしシフォンドレスみたいだと思った
当時の雅ってすごいって目から鱗だった
あのごてごてした重い十二単って冬用か式典用だと思う
185可愛い奥様:2011/06/14(火) 19:31:12.06 ID:U7ytBGUA0
>> 178
Amazonのマケプレ見てたら普通に古本価格で出てたよ。
186可愛い奥様:2011/06/14(火) 20:05:00.25 ID:rHdBAYIP0
>>165
イギリスはゲイに冷たいとは聞くけど、ゲイカルチャーが凄く盛んなイメージもあるんだよなあ。
それこそ寄宿学校のあれやこれやだったり、アートや音楽シーンでもゲイをカミングアウトしてる
イギリスのアーティストってすごく多いし、彼ら同士の交流も盛んだよね。
ペットショップボーイズがゲイだったのは最近知ったけど、彼らの舞台を演出してたのが
デレク・ジャーマンなのはゲイ繋がりだったのか!とか、そういえばデッドオアアライブのピートバーンズとも
曲を発表してたな!とか、そっち系だとわかると色々一気に理解が深まるw
イギリスはアート系においてのみ、ゲイのカムアウトが凄くオープンな気がする。
日本は「自分は同性愛者です」とはっきり言う人は少ない代わりに、異性装者にはすごーく寛容だよね。
187可愛い奥様:2011/06/14(火) 20:13:39.62 ID:Z+ezv0nO0
>>174  平家物語の夜のあれは、江戸時代に創作されたエロ本が元だから
実情も何もないと思うが・・・
188可愛い奥様:2011/06/14(火) 20:16:59.29 ID:1p6WZHFQO
前にこのスレ?で、手でよった糸と当時の織りかたで再現した十二単は
凄く軽いって話が出てたはず。
逆に今の布とは別物だから重ねる必要があったのかも。
189可愛い奥様:2011/06/14(火) 21:12:22.78 ID:DTixCi9R0
源氏物語の空蝉と軒端の荻が碁を打ってるのを源氏が覗き見してる場面で、
軒端の荻が薄物を引っ掛けているんだけど、その薄物の下から
半裸が透けているみたいな描写を思い出した

>>186
異性装者といえば、スティングの「Englishman In Newyork」のPVに出てくる
老婦人が女装のゲイの方だと知ってびっくりしたわ。
女装するゲイは、ゲイ間でもものすごく差別されたらしい。
ペットショップボーイズとデレク・ジャーマンなら「It's a Sin」がモロゲイ告白のPVだよね。
190可愛い奥様:2011/06/14(火) 22:29:05.85 ID:TgE1lNL/0
でも十二単重過ぎて 立てなくて
床に転がったまま作業してる絵もあるんだよね。
光君も肩から落としてだらけて着てたし。
191可愛い奥様:2011/06/14(火) 23:34:33.55 ID:FTo9YfR1O
>>180>>185
ありがとうございます!

とりあえず久しぶりに「眺めのいい部屋」読み返してみる
192可愛い奥様:2011/06/14(火) 23:44:53.15 ID:rHdBAYIP0
>>189
>「It's a Sin」がモロゲイ告白のPVだよね。
あれ、昔は大げさな曲だなあと思ってたけど、キリスト教圏でゲイであることは
そりゃもう存在そのものが罪、みたいな感覚を持たされるんだろうなあと今なら思う。
日本は女装文化もあるしゲイには寛容だけど、タイもそうだしインドもヒジュラなんて文化があったりするし、
仏教においては同性愛は特にタブー視されてないのかな。
193可愛い奥様:2011/06/14(火) 23:52:18.93 ID:jC5FrousO
>>184
透けるほど薄いものなら紗かこめ織かな?
その展示、私も見てみたかったです。

うろ覚えですが十二単は必ずしも12枚の着物を
重ねるのではなかったような…。
もともとは枚数が決まってなくて、
栄華物語に20枚着物を重ねた女房が
身動きとれずに難儀したという記述もあり、
一般的には平安より少し時代が下がった後に定まった
五つ衣(いつつぎぬ)のことを
十二単と呼ぶようになったのだとか。

五つ衣は下から単(ひとえ=下着=今の着物の原型)、
5枚(平均枚数)重ねた袿(うちき)、その上に表着(うわぎ)、
さらに唐衣(からぎぬ)と裳(も)をつける。

重ねる衣装用の生地について
織り元さんに見せていただいたこともあるのですが、
薄くて柔らかい生地でしたよ。
194可愛い奥様:2011/06/15(水) 00:53:26.46 ID:e5SKbyr70
>>193
博識な奥様!勉強になります

今まで映画や瑠璃姫様の某マンガとか
京都の西陣織会館の十二単ファッションショーとか
あと即位の礼の美智子さまの十二単お姿から十二単はこういうものと
思っていましたけど
博物館で見た本物はどれとも全く違って繊細かつ優雅で軽やかなものでした
ちなみに裳も展示してありましたが
ふわっとしてシルクの鈍い光沢があり
繊細で手の込んだチュールレースみたいでした
まさにドレスなんだなあと
195可愛い奥様:2011/06/15(水) 01:54:11.05 ID:1DEr3bQH0
>>174
なるほど。それでハーレクインがどれもこれもあんな内容になる訳だ。
大抵趣味でアウトローな生活してたり、性格的に野性的だったりだけど
実際は貴族とか大金持ちとかそんなバックボーン持ってたりするけど
196可愛い奥様:2011/06/15(水) 02:13:36.12 ID:CyRPevbwO
>>192
仏教に同性愛タブーは特にない
だから海外では、キリスト教価値観に自分を否定されることに疲れたゲイが、仏教に関心を持つことは実際あり
197 忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/06/15(水) 08:27:59.69 ID:IslrqvhO0
>>184
どこの博物館ですか?近場だったら行ってみたい。
シフォンドレスみたいな本物の十二単みたい…!
198可愛い奥様:2011/06/15(水) 10:17:17.70 ID:Kta1M6AN0
>>195
それは”男としてパーフェクトである”という演出だと思う。
ワイルドでありながらソフィスケートされた顔も持つっていう。
どっちか一方だと物足りないし、明らかな欠点が出来るから。
そんな完全無欠の男に愛されるヒロイン(私?)スゴス!
っていうのにつながっていくと思う。

>>174のは『堕ちる(貶める)』快感だから、また別だと思うお。
199可愛い奥様:2011/06/15(水) 10:45:40.72 ID:ZPoJcX70O
>>198
ワイルドでソフィスケートって言うと吸血鬼もそれっぽい。
美しくて優雅で血に飢えると獣になる的な。
日本でもトワイライトのヒット以降アメリカの吸血鬼ロマンス物が次々翻訳されてるよね。
200可愛い奥様:2011/06/15(水) 11:01:30.09 ID:AIATW0rt0
アメリカン吸血鬼はマッチョっぽくて個人的には苦手だ
許せるのは「夜明けのバンパイア」ぐらい
201可愛い奥様:2011/06/15(水) 12:15:38.13 ID:LN5SxQrl0
「夜明けのバンパイア」はアメリカン吸血鬼なのに耽美系なのが画期的で
腐女子的なディープなファンを獲得したのよね
映画をひとつ見ただけだけど、なんであんなイケてない白塗りおっさんだったのか
マッチョ信仰で、お耽美系イケメンを魅力的に描くノウハウがハリウッドにはないのかしら
202可愛い奥様:2011/06/15(水) 12:25:36.53 ID:ZPoJcX70O
トワイライトも眉毛ボーンな健康そうな青年が白塗りして「美少年吸血鬼」の役だった。
十代の頃のギャスパーウリエルみたいな少年を使おうよ、アメリカ人…って思った。
203可愛い奥様:2011/06/15(水) 12:32:01.80 ID:2hG06A/sO
「ワイルドだけどソフィステケート」は、日本だとティーン向け少女小説や漫画に出てくる不良少年ヒーローがそれかも
実は上流育ちの貴公子でした設定の場合は冷たい両親の愛情に飢えてグレた淋しがりなお坊ちゃま、
実は粗野な外見に反して内面は繊細でした設定の場合は芸術面の趣味がある(バンドやるとか)
204可愛い奥様:2011/06/15(水) 12:41:59.66 ID:jF1xSN4h0
酒井順子の「枕草子REMIX」によると、
当時の女房は重い衣装のせいで普段は腹ばいでいたとか。
動くのも膝行と膝でズリズリ動くのが普通。立ってる方が少ない。
最近「枕草子」にハマってるのよ。
春はあけぼのだけじゃ絶対ない!w
林望の訳本も良かった。
しかし、酒井順子ってそんな人だっけ?
205可愛い奥様:2011/06/15(水) 14:14:37.37 ID:LN5SxQrl0
>>203
不良が雨の日に子猫を拾うもその中に入りますか?
206可愛い奥様:2011/06/15(水) 14:34:48.20 ID:0Ko5xICi0
>>203
「動物のお医者さん」の小林くん思い出したw
先輩方に設定全部見透かされてたの
207可愛い奥様:2011/06/15(水) 14:42:31.90 ID:AIATW0rt0
>>203
「よぉ、ミネソタ」と昔のビバヒルのディランを思い出す
詩の暗唱をしてしまうインテリお坊ちゃま不良
208可愛い奥様:2011/06/15(水) 14:48:43.51 ID:C/gH2/M70
>>195

宝塚で受けるのは三角関係らしい。
それも普通の女、アウトロー型の男、マイホーム型の男の三角。

女は自分が安住している既存の社会からはみ出しているアウトローに惹かれる。
アウトローも女に惹かれるけど、社会の外に出そうとする。
けど「社会の外に出る」ことは実際の社会に安住してる視聴者を暗に批判するから
ここでマイホーム型の男が俄然精彩を帯びる。実際彼女達が結婚してるのはマイホーム型の男だから。
結局、女は明確な決断を下さぬままに不慮の事故かなんかで死ぬ。
男たちは女の優柔不断を絶対非難しないで、彼女の死を惜しむ。

アウトローへの憧れとマイホームの肯定、この取捨選択を
「死ぬ」ことでうやむやにして両方手に入れるために三角関係→女の死が鉄板らしい。

野蛮にして洗練というのは、
野蛮→既存の息苦しい社会から連れ出して欲しい
洗練→でも新天地で苦労するのは嫌だから、安住できる環境も欲しい
という贅沢な両方の望みを叶えるための設定だと思う。ハーレクインに多いのも頷けるわw
209可愛い奥様:2011/06/15(水) 15:03:50.25 ID:LN5SxQrl0
宝塚の王道展開ってそんななんだ
面白いですねー
それが男中心三角関係だとセクシーなのキュートなのどっちが好きなの?になるわけですねw

でも男はキュートなのを正妻にしてセクシーなのを愛人にして解決か?
女はたったひとりの運命の人と添い遂げたいから難しい
210可愛い奥様:2011/06/15(水) 16:16:00.98 ID:FKF1uR6x0
>>201
原作者が映画化の折に「トムクルーズ?何言ってんの!・・・え?役作りでダイエットした?アリ!超アリ!」っていうのはどこかで読んだけど、
トムクルじゃなくてブラピにダメ出しして欲しかったわ。
なにあの健康的な吸血鬼w
211可愛い奥様:2011/06/15(水) 18:58:21.54 ID:5V+qTXqR0
>>208
>それも普通の女、アウトロー型の男、マイホーム型の男の三角。
そのまんま、レディースコミックになりそうw 女の永遠の憧れのひとつなのかもね。
サルまんだと、レディコミはテトリスだといわれてたね。
家庭的でいい夫と素敵な家庭、でも何か物足りないという心のスキマ。
するとそれを埋めてくれるぴったりハマるピース(ワイルドなイケメン)が落ちてくる!
それで欲求不満が一段消えると、それはそれでまたスキマ(彼と夫を比べることで
日常生活への不満が増大)が出来て…というw
212可愛い奥様:2011/06/15(水) 19:35:41.96 ID:f9TPzktF0
バラエティで有名なマリー・アントワネットの船飾りを再現していた
作るのに5時間かかったと
で、一度大がかりな髪型を作ると1〜3週間そのまま
もともと当時のベッドは横になるのではなくもたれ式だったからOKだったと
いうんだけれど、本当?>薀蓄奥様達

あの当時はカツラが普通だと思ってたし、映画のマリー・アントワネットが
船飾りの頭がずれるシーンあったし
213可愛い奥様:2011/06/15(水) 21:05:47.02 ID:7eS7AcJx0
どんどん背中にクッションを重ねて寝るようになっていって
全部取っ払って寝たときは
なんて楽なんだ!と、ビックリしたらしいねw
214可愛い奥様:2011/06/15(水) 21:38:24.77 ID:Kei1yEwf0
中世はいつだれに襲われるかわからなかったから、
座った状態でクッションにもたれて寝ていた、と聞いたことがあるな〜
215可愛い奥様:2011/06/15(水) 21:51:06.77 ID:ZO51Z2T10
ヴェルサイユでマリーアントワネットのベッドを見たけど「ちっちゃ!」だったな。
王様のベッドとかも、何か基本ちっちゃかった。
ラグジュアリーホテルのキングベッドみたいなの想像してた。
216可愛い奥様:2011/06/15(水) 22:13:55.64 ID:Uoe+bLJ00
>>212
当時は横にならず、背もたれ式に座って寝る、ってのはホント。
>>215にもあるように、ベルサイユのベットが小さいのも、横にならず座って寝ていた為。
何で座って寝ていたかは諸説あり、>>214の暗殺防止説、横になるのは健康に悪いと誤解されていた説等がある。
217可愛い奥様:2011/06/15(水) 22:33:16.27 ID:f9TPzktF0
>>212だけど、聞きたかったのはもたれ式のベッドか否可ではなく
あの船飾りのっけたまま1週間ってあり、どうかなんだけど、、、

カツラだったんだと思ってたので
218可愛い奥様:2011/06/15(水) 23:15:38.91 ID:C/gH2/M70
舞妓さんとか遊女が油でがっちがちに固めた髪を
すんごい高い枕で崩さないように寝た、という話は聞いたことあるな
髪整えるのは手間だから一週間は直しなおしでそのままだとか
219可愛い奥様:2011/06/15(水) 23:23:08.98 ID:U1NTgFyc0
あそこまで巨大化すると、のっけてる人間の首や肩に負担かかるだろうから
カツラでしょーとしか思えない。

映画アマデウスでも皆カツラだったから、あんな感じなんじゃないかな。
220可愛い奥様:2011/06/15(水) 23:37:55.34 ID:bQSbzfNw0
>>218
時代小説だから事実かどうかは?だけど、
三味線のお師匠さんのヒモがまわり床屋の髪結い(十手持ちの岡っ引きだが)で、
「湯屋に行ったら毎回、髪を洗う。おまえは洗いすぎだ」とよく痴話喧嘩していたな。

旦那衆は週1で、奥方さまは月1ぐらいの割合だったな>髪結い頻度の描写
221可愛い奥様:2011/06/15(水) 23:46:45.54 ID:QKGWqSGJP
>>218
舞妓さんはいまでもそうだ、と朝ドラで言っていた。
ヒロインが髪結いに行ったら
「もう崩れちゃったのかい」と叱られてた。
222可愛い奥様:2011/06/16(木) 00:15:53.31 ID:nW821IoX0
>>217
あの髪型は、基本カツラ。
最終的には、高さ競争になった面もあったので、人間の髪では不可。
中には、自分の髪を結って…な例もあるにはあったが、一週間も同じ髪形だと
「あら、あの方はまーた同じ髪形ザマス。ぷっ」
と笑われたろうから。
(職業とかで、髪形が決まっている、ではないからね。パーティー毎に「どんだけ奇抜で、どんだけ盛れるか」競ってたから)
アントワネットくらいの階級になると、一日に何回もお召し替え。召し替えたドレスに合わせて髪も整えていたから、尚更かも。(おそらく、いちいち結うような時間も無かった)

当時、髪を白く見せる為、小麦粉が髪やカツラに振りかけられていた。
(映画とかでも、大抵は白いヅラをつけているよね)
貴族のオシャレの為に消費される小麦粉は莫大な量で、食うや食わずの国民の恨みをかったそうだ。
223可愛い奥様:2011/06/16(木) 00:40:23.26 ID:nW821IoX0
>>222追加
当時のフランス貴族の社交は、夜のパーティーだけじやなかった。
森園さんの、テレジアの漫画でも描写されているが、昼の社交も重要だった。
当然、昼間に相応しい装いや髪形もあった。
昼間に、夜の髪形(昼用のドレスとも合わない)して歩いたら顰蹙もの。
この点からしても、一週間同じ髪形は、まず無理。
(テレジアみたいに、よっぽど自分の髪に自信があって、場面に応じて結い直す手間を惜しまない人なら、カツラは不要だったろうけど)
224可愛い奥様:2011/06/16(木) 00:56:31.72 ID:9NBSXRFT0
>>222
>パーティー毎に「どんだけ奇抜で、どんだけ盛れるか」競ってたから
ペガサス昇天盛りとかあの時代にやってたらパーティーの話題独占!?
225可愛い奥様:2011/06/16(木) 01:00:52.07 ID:Fs09qwl20
>>224
多分あれくらいで及第点。
盛れるならもっと盛れくらいのいきおい。
226可愛い奥様:2011/06/16(木) 01:51:09.50 ID:kqjcZ2G60
人間の欲望って盛る方向に向かうのかしらね。
男は女の豊かな髪がすきなんだ。
たいていの男はロングヘア方がすきだし。
若い男の欲望がダイレクトに反映するキャバ嬢の盛りっぷりもすごいよね。

李氏朝鮮の王妃の髪もすごくて
自毛では結えず 黒くぬった木を代用していたそうだ。
当然とんでもない重さがあるので女官が左右から頭をささえていた。
なんかの間違えで手が外れると首の骨を折って死んだ。
やりすぎるのがチョンの特徴だなww
227可愛い奥様:2011/06/16(木) 02:47:21.68 ID:ehxMy13Oi
王室が必要以上に華美であることに対して教会からお咎めないのかな
やっぱり絶対王制の時代で王権の力が絶大な上、国力は誇示してナンボって考えが支配的なのかしら

最近黄金期のスペインについてかじってるんだけど、日の沈まない帝国と言われた16世紀ぐらいのスペイン王家は意外なほど質素な装いをしてたんだよね
それは当時すったもんだしていた宗教改革の影響で、領地内で独立を目論むネーデルランドなどのプロテスタント勢力に対抗するために、スペイン全体がカトリックの国としてまとまる必要があったためで、
それで王家も表向きは敬虔で虚飾なんてしない理想的なカトリックの王様です☆アピールをしてた

フランスはルイ14世以降だと完全に教会の牙は抜かれて、かなり限定された範囲内でしか力を行使できない存在になってたのかな?
これが近代化ってこと?
228可愛い奥様:2011/06/16(木) 03:39:03.68 ID:XmH3ihsU0
昔西洋史の講義でのウロ覚えな記憶をひっぱりだすと、
中世:教皇(宗教)と皇帝(世俗)の二重楕円権力構造
その後:皇帝<教皇 例)カノッサの屈辱、十字軍遠征
更にその後:教皇も権威を失い各国の王権強まる キーワード)宗教改革、常備軍、王権神授説

ルイ14世の頃は「朕は国家なり」の王権が強ーい時代、もうちょっと時代がくだっても
啓蒙専制君主花盛りで教会が以前の勢力を取り戻すことはなかった。
229可愛い奥様:2011/06/16(木) 08:34:51.93 ID:wAqhbyY0O
毎日洗髪するのは近年になってからの習慣と思われ
1980年代半ばにアメリカに住んでいたけど、当時の学校の先生(60歳代くらい?おばあちゃんだった)が
「私が若い頃は一週間に一度しか髪を洗わなかった」と言ってクラス全員がウゲーとなった思い出が
当時の女性は整髪料で固めて作った髪型をしていたので、週一の洗髪だったそうな
日本でも同じような状況だったのでは
230可愛い奥様:2011/06/16(木) 09:13:39.84 ID:MHdi1cZyO
うちの両親(50代前半)が子供の頃は3日に1回程度だったって>洗髪
でも人間慣れというか、それが普通だと別になんてことないんだろうね
(月単位になったらさすがに大変だろうけど)
今は毎日洗う習慣がついてるから一日でも洗髪しないとすぐ痒くなると言ってる
231可愛い奥様:2011/06/16(木) 10:39:17.10 ID:D0zYVAcmO
>>230
母が昭和20年生まれ。子供の頃、銭湯は週1だったそうだ。
だから、ツゲの櫛で髪を梳いてノミだかシラミだかの卵を除去し、玄関に足拭きマットだか雑巾だかを置いてあったそうだ。

ま、一家で親戚に居候だったけど。
232可愛い奥様:2011/06/16(木) 11:03:04.35 ID:NPfYIZG00
夏場の日本で週一はつらすぎる…
まわりがみんなそんななら、気にならないものなのかしら。
233可愛い奥様:2011/06/16(木) 11:22:45.42 ID:fxxwJ+MXO
死んだ祖父は大正2年生まれだった
でも綺麗好きだったから銭湯行けない日は濡らした手拭いでふいたりしてたみたい
じゃなきゃ日本の夏は耐えられないよなぁ…
ワキガの人とかどうしてたんだよう
234可愛い奥様:2011/06/16(木) 11:28:05.11 ID:Wm503YpQ0
江戸町民は毎日銭湯へ通い肌がカサカサに粉吹くまで体を磨き上げた。
洗髪はあの髪型だから毎日ってわけにはいかないだろうけどね。
235可愛い奥様:2011/06/16(木) 11:58:16.04 ID:qq4Yw9UX0
銭湯は週一かもしれないけど盥で行水とかは毎日してたとか?
236可愛い奥様:2011/06/16(木) 11:59:28.78 ID:Q8L+ESDl0
>>234
江戸では、体毛が少ない方がいいとされたから、たわしや軽石であちこち擦りあげてた
と何かで読んで、いろいろ痛そうだなあと思った記憶がw
237231:2011/06/16(木) 12:11:56.77 ID:D0zYVAcmO
昔の北海道だから、蒸し暑くはなかったと思われ。

行水といえばサザエさんだな〜。
238可愛い奥様:2011/06/16(木) 13:00:06.51 ID:DWOUlwDm0
基本が玄米菜食でたまに魚程度の日常食なら
あまり体臭はきつくなかったのかも
239可愛い奥様:2011/06/16(木) 13:04:39.30 ID:RJ5e5klf0
綺麗な髪の秘訣は「洗わないこと」らしい
櫛で梳かすことでフケや汚れの8割以上は落とされるので
髪を洗うのは一週間単位のサイクルがベストだとか
あんまり頻繁に洗うと、美しく見せるために必要な油分とかコシがなくなってしまうとか。
ただ、言ってたのが香水文化で風呂もあんまり入らないフランス人だから、
湿度の高い日本でどこまで通る理屈かはわからないw
240可愛い奥様:2011/06/16(木) 13:08:09.73 ID:EaoiEy/l0
気候とか風土が全然違うもんね。
前にも出てたっけ? 昔から清潔好きの日本人の話題。
そして外国ではすぐ感染症にかかるとw
241可愛い奥様:2011/06/16(木) 13:17:22.67 ID:5JXMx2Hx0
脂性じゃない人は数日洗わないくらいでもいいのかもしれないけど
顔の脂で焼きそば焼ける勢いの自分は2日洗わないと外に出られない
髪(特に前髪)がべたーとして束になる…

脂性のフランス人はいないのか?
242可愛い奥様:2011/06/16(木) 13:18:57.90 ID:fvR10O0y0
>>239
アラフォーなんだけど、小学6年生までは一家そろって週一洗髪だった。
特にそれでくさい・かゆい・フケなんかには悩まされなかった。
その後「朝シャン」が見る見るうちに広まり、毎日洗うことが当たり前になり、
一日洗わないとかゆ〜い!くさ〜い!と言われるようになった…

その頃の大島弓子のマンガに、好きな男の子が出来てテンパッた女の子が
普段の日常とまったく違うこと(デート直前に洗髪)して失敗するシーンがあった。
よく流さなかったせいもあってフケてんこ盛りに…
その当時は流してたけど、いまにして思えば、彼女も週にほんの数回洗髪して
「よくゆすぎなさいよ!」とか言われてたんだろうなw
243可愛い奥様:2011/06/16(木) 13:30:13.88 ID:75ncKaNH0
>>239
そもそも水が違うからね。
以前日本在住の外人さんが久しぶりに国に帰って髪を洗ったら
ごわごわになって、やっぱり日本の水はすごいと言ってたのをTVで見た。
ただ洗いすぎはよくないのは本当だと思う。
244可愛い奥様:2011/06/16(木) 13:34:07.99 ID:QYwq4ziH0
源氏物語の研究サイトか何かで、実際に1ヶ月洗髪しない実験やってた人いたよね
「汚さない工夫」が必要で、それさえ気を配れば臭いもないらしい

村田順子が竹宮恵子について描いたエッセイマンガで
修羅場中、風呂にも入れない状態のケーコタンが
何日たっても髪サラサラなのに驚く場面があったが
そういう状態に慣れてしまうと体もソレ用に順応するんだろうなぁ
245可愛い奥様:2011/06/16(木) 13:42:31.19 ID:ljU3LiTd0
>>241
フランスは空気乾燥バリバリなので、脂性の方が肌は保てるらしい。


スレチで皆様に申し訳ないが、良かったら241さんには「つけ置き洗顔」を
オススメしたい。
週1〜2回ほど洗顔の際に、泡立てネットに残った泡を、Tゾーン(鼻の下には
やっちゃ駄目)に乗せ、数分泡パックしてから流すだけ。
毛穴の黒ずみ・脂テカリに効果絶大な上、超簡単。
もし気が向いたら試してみてね。
246可愛い奥様:2011/06/16(木) 14:00:32.62 ID:MHdi1cZyO
>>244
それ貼ったのたぶん私だわw
247可愛い奥様:2011/06/16(木) 14:23:54.44 ID:z2F1TcJX0
>>246
詳細キボンヌ。

自分は黒髪ストレート&せっけんシャンプー使用なんだけど
整髪料を使わない場合は洗ってから一日か二日おいた方が
つやつや・サラサラヘアになる。
つやは自分の脂なんだろうけど、なぜサラサラになるのかがわからない。
248可愛い奥様:2011/06/16(木) 14:32:43.18 ID:Fs09qwl20
行水じゃね?
249可愛い奥様:2011/06/16(木) 14:35:44.16 ID:Fs09qwl20
ぉぉ〜ぅ
250可愛い奥様:2011/06/16(木) 16:44:37.49 ID:EsmspSP3O
毎日銭湯に通ったって江戸っ子はカラスの行水で、食事は米と大豆と野菜がメインでたまに魚の低脂肪
肉と油をたっぷり摂取して、半身浴などしてたっぷり汗かいてるのとでは、
毛穴からの分泌物も量も違って、髪の汚れ具合は段違いだろうね
251可愛い奥様:2011/06/16(木) 17:09:24.92 ID:MHdi1cZyO
252可愛い奥様:2011/06/16(木) 17:21:11.57 ID:e2WBNW170
>>228
フリゲの「冠を持つ神の手」でも王家と神殿の確執があったな。
神殿の方がずっと歴史があるんだよね。

>>239
色っぽいキモノってエッセイで、
芸者を主役にした明治時代の小説を紹介してたが、
売れっ子の芸者の主人公が、あれこれ用足ししつつ、
母親に自分の頭をかんざしで掻かせる描写があった。
253可愛い奥様:2011/06/16(木) 19:24:05.09 ID:xNCxFJ4H0
>>222
アントワネットの船、ランバル公夫人?の花瓶は地毛。
もちろん一部付け毛も足してるけど、カツラではない。

盛りヘアーの夫人達が眠る際は、お付きの人間がさすまたで
一晩中支えていた。
髪型によっては、一日中支えてる場合あり。当時の風俗画で残ってる
(風刺画ではない)
254可愛い奥様:2011/06/16(木) 19:25:23.27 ID:wDv4PzDE0
>>217
そこまではいかない小盛りwの頃は
結ったままだったりもしたので、かーゆいこともあったとか。
貴婦人には「しらみ掻き棒」が必須アイテムだったのです。

あの当時の風俗を少し見ていたら
当時書かれた絵なんかだと、極端に盛っちゃった人は


頭   ←こんな感じになるはずが(人体を縦に見たと思ってくだしゃんせ)







頭   ←こんな風に、「髪のてっぺんから爪先のちょうど真ん中に顔」になっていた。





昔の人は頭洗わないっていうんでふと考えたのだけど
じゃあ昔の人はポマードとかで櫛目もあざやかな(イメージ:春日)状態で
そのまま寝て、寝てるうちに髪が乱れて、翌朝ぺったりした状態になったのを
また櫛を通して(ポマード追加とかもする)維持していたのだろうか。 
255可愛い奥様:2011/06/16(木) 20:01:38.63 ID:D0zYVAcmO
>>254
三島由紀夫が「サド公爵夫人」で、そのシラミ掻き棒を使うつもりが、あんまり艶消しなので作中人物にはかわりに編物をやらせたそうな。
ソースは澁澤龍彦。

吉田健一だったか、当時の貴婦人はミルクのように白い肌、灰色か薄い水色の瞳、麦藁色かプラチナブロンドの髪をしていれば美人だったと書いていた。
256可愛い奥様:2011/06/16(木) 20:43:55.43 ID:/jgHJT+i0
>>252
色っぽいキモノで帯のお太鼓結びは深川芸者が考えたって読んでお太鼓結びが難しいの納得した
でもなんで芸者さんの結び方が定着したんだろう?
明治の元勲の奥さん達が元芸者さんが多かったから?
257可愛い奥様:2011/06/16(木) 20:51:06.50 ID:0xQjzW8O0
>>239
汚い話でスマンけど。

風邪をひいて、2日くらい頭を洗えないと
凄くツヤツヤで良い感じの髪になる。
でも、頭が痒くなる。
うまくいかないもんだ。
258可愛い奥様:2011/06/16(木) 21:14:34.00 ID:/QNm9n960
有吉佐和子の芝桜の中で芸者は毎日髪をきれいにするがやはり、洗って
結いなおすのは数日に一度、で、その合間は頭皮がかゆくなるので、
髪結いさんが頭皮をかく

ここでかきながら思ったけど、実際にはどんな風だったんだろう
259可愛い奥様:2011/06/16(木) 22:42:08.62 ID:Fs09qwl20
かんざしでボリボリできそうな
260可愛い奥様:2011/06/16(木) 22:48:56.76 ID:8LRVn/dF0
かんざしって頭掻いたり強姦相手を刺し殺したり万能アイテムなんだなw
261可愛い奥様:2011/06/16(木) 23:03:41.09 ID:/jgHJT+i0
玉簪の上部は耳掻き、脚は頭掻きに使ってたらしいです
262可愛い奥様:2011/06/16(木) 23:24:34.10 ID:w1HCFQ9e0
>>255

> 吉田健一だったか、当時の貴婦人はミルクのように白い肌、灰色か薄い水色の瞳、麦藁色かプラチナブロンドの髪をしていれば美人だったと書いていた。

スパイダーマンのヒロインのキルスティン・ダンスト、
どう見てもあまり美しくない部類なのに、「美女枠」なのが納得いかなかったが
彼女は生まれながらのブロンド、水色の目なので、「美女枠」なのだと
ここで教えてもらって、ちょっとだけ納得した。
黒い豊かな髪でぽっちゃりしていれば美女だった平安時代と一緒だ。
263可愛い奥様:2011/06/16(木) 23:41:13.85 ID:/gpgknQg0
私は洗髪は2〜4日に一度ですよ。
ひどいアレルギーに苦しんでいてしゃんぷーにも反応するので
だんだん回数が減ってしまった。

で、去年の今頃アレルギマックスで シャンプー使うと顔がパンパンに
腫れ上がってしまう。
仕方なくて石鹸であらったのだけど そうすっと頭を5日くらい洗わなくとも
ぜんぜんかゆくならないし頭皮に脂も堪らないの。
あまりにもぜんぜんかゆくならないので自分で不思議だった。

だから石鹸であらってる真夏の間は週イチだった。アレルギーが治まって
シャンプーにもどしたらさすがに7日はもたない。
それでも3日は平気だよ。リンスしない。リンスでアレルギー出るから。
石鹸つかって洗うだけなら真夏で1週間大丈夫だ。
264可愛い奥様:2011/06/16(木) 23:42:21.04 ID:/gpgknQg0
入院して手術したとき25日くらい洗わかった。
死ぬかとおもった。
10日過ぎたころから脳が腐りそうになったw
265可愛い奥様:2011/06/16(木) 23:50:19.28 ID:0IWVcmgN0
>>263
石鹸で洗髪した際、酢リンスした?
石鹸はアルカリ性なので、洗面器にお湯と御猪口一杯程度の酢水で中和させると、髪があまりゴワゴワしない。
(髪が酢臭くならないように、よく濯ぐ)

開拓時代のアメリカの女性向雑誌でも、
「髪を洗った後(当時は石鹸がデフォ)アップルビネガーをとかしこんだお湯で、髪を濯ぐとサラサラに」
と、書いてあったそうだ。
266可愛い奥様:2011/06/16(木) 23:50:30.54 ID:RJ5e5klf0
手が荒れてるからといって、あんまり油分の多い質の良いクリームを頻繁につけすぎると
逆に肌の内側の細胞が「油出す必要ないな」と判断して、余計に肌の油分が減るらしい。

髪の外側の油が増えると、頭皮の内側が「油出さないていいな」と判断して
肌の内側自体の油分が減るから痒くないんじゃないかな?
もちろん徐々に慣らす必要があるんだろうけどw
267可愛い奥様:2011/06/17(金) 00:00:39.62 ID:5JNNEp310
>263
でっていう
268可愛い奥様:2011/06/17(金) 00:28:35.48 ID:YuYaHNPw0
関係ないけど日本人って、平安時代に何であんな一生懸命髪のばし始めたんだろう。
結うでもなく、盛ってデコるでもなく。ひたすらのばすのみ。

誰か、貴族のお嬢さんとかでファッションリーダー的な人がはじめたんだろうか?
直毛の人はいいけど、癖毛の人は大変なことになってたんじゃないかと思う。。。
それとも、髪の重さで意外ときれいにのびてくれたんだろうか。
269可愛い奥様:2011/06/17(金) 01:18:34.34 ID:pbqc6o8MO
黒髪の美しさアピールと、動かなくていい上流階級のお姫さまのむしろ特権?

とりあえず、中国が情勢不安→遣唐使廃止→外来文化の影響低下で国風文化の隆盛、なので
つまり平安時代のあの髪型も衣装も、ガラパゴス進化の結果といえる
270可愛い奥様:2011/06/17(金) 02:00:33.39 ID:kDvJJafe0
>>265
酢リンスしたけど焼け石に水だった。
私の場合はほとんど効果なかったよ。なんでかな?

>>268
上流の姫には癖毛の人はほとんどいなかったそう。
髪の美しさが命の時代なので癖毛の人は淘汰されて遺伝子が保持者が
減っていったんだと思う。
皇族は今でもみんな直毛白髪で禿げの人いないよね。

少し前の大河で義経もんやったとき後白河の愛人丹後局が縮れ毛だった。
役をやった夏木マリが「このキャラは縮れ毛キャラだ」とおもって
縮れ毛のズラかぶったそうだけど 縮れ毛が長いと迫力あって
いかにもな感じがなかなかよかったよ。
271可愛い奥様:2011/06/17(金) 02:37:50.06 ID:/cHqQEO+0
>>270
「トメは、髪が結えないほど癖毛が酷くて、明治の頃でも行き遅れと言われてた」
と、ばーちゃんが昔話してた・・・つか、トメさんは自分の曾祖母だよw

曾祖母は太平洋戦争前に亡くなってたし、結局1枚も写真を残してないので
どんだけスゴイ髪質だったのか、知るすべは無いw

しかし、ソバージュを目指した妹が、美容院からアフロになって帰宅したのを見たとき
曾祖母の苦労を垣間見たような気がしたw
そんな自分も「ゆるめのパーマ」が、激しく大仏ヘアーになってしまったことがある。
272可愛い奥様:2011/06/17(金) 03:52:01.07 ID:+7a96C8mO
平安時代の襲ね装束は前後の時代と比較しても異常。
髪型といい、どうしてそうなったのか私も知りたいな。

前の時代はひたすら中国がお手本、
後の時代は動きやすさと自己顕示。
当時日本に来た西洋人がびっくりするんだよね。
老若男女問わず衣装が派手で。
江戸時代になると、庶民の台頭により、
機知がファッションの原動力となる。
シルエットが明らかになるにつれて帯も重要なポイントに。

時代毎の衣装には明確な理由がある。
けれど平安時代のあれはハテナ。

よくいわれるのは平安時代は後ろ見の思想が優位で、
みんな来世のことばかり念じている。
ファッションは何層もの殻に閉じこもったような
量塊的傾向を表していた、ということ。

きっかけとかどの辺から始まったとか、
ちゃんと調べたら分かるのかな〜。
なんでも決まりごとに従う時代だし?
273可愛い奥様:2011/06/17(金) 03:56:41.05 ID:+7a96C8mO
続けて失礼。
長い黒髪といえば和宮様御留を思い出す。
身代わり2号の髪が猫っ毛で始末が悪く、
1号はアレだったけど髪だけはよかった、と嘆かれるシーン。
自分も猫っ毛だから現代でよかったw
274可愛い奥様:2011/06/17(金) 06:49:34.36 ID:qykGYFL+P
和宮様といえば昨日の読売に
和宮様の写真とされていたのは別人の写真だったかも
という記事が出てたわね。
275可愛い奥様:2011/06/17(金) 08:12:49.47 ID:QPveVUN10
>>274
昭憲皇太后の姉君じゃなかろうかって記事にあったね

能の蝉丸に、蝉丸(帝のご落胤)の姉宮が狂女として出てくるんだけど、
この姉宮が髪が逆立って生えているっていうキャラ。
狂乱の人に、逆髪ってくらいの癖毛という特徴を与えているのが、
当時の癖毛に対する扱いがわかるわ。
276可愛い奥様:2011/06/17(金) 11:09:57.56 ID:pTlfaY3SO
髪の流れで思い出した

忍たまに髪結いから忍者に進路変更したキャラがいて、髪結い修業時代に
剃刀の練習を自分の足でやってたせいで足が傷だらけというエピソードがあるんだけど、
昔はシェービングクリーム的なものはなかったんだろうか
自分もたまに足の毛剃ってて変に滑らせてスパッといっちゃうことはあるけど、
よっぽどへたくそじゃなければ普通は傷「だらけ」になることはないよね?
でもそのキャラの髪結いとしての腕が悪かったというわけでもないみたいだし、
シェービングクリームがないから刃がひっかかりやすかったとか
剃刀の質自体が悪かったとか何かしら理由があるのかな、と疑問だった
277可愛い奥様:2011/06/17(金) 12:03:25.36 ID:Tt1k77oG0
>>276
左利きだったとか
278可愛い奥様:2011/06/17(金) 12:48:53.42 ID:hxVZO7CrO
坊主めくりェ…>蝉丸
279可愛い奥様:2011/06/17(金) 13:08:52.66 ID:nBWliyEY0
>276
よくわかんないけど最近のかみそりは変なほうに滑らないように
デザインが工夫されてるんじゃないの?
(刃をとめているのがプラスチックでできてる量販用のやつ)

昔ながらの刃がそのまま一体化されたようなのだと使い方が難しいと思う。
今なら理髪店でしかお目にかかれない。
280可愛い奥様:2011/06/17(金) 13:09:39.94 ID:8aGX3EUf0
平安時代=豊かな黒髪が美人の必須条件
この理由なんでかっていうと
この時代日本は装身具文化が廃れていた(?)せいだと思う
大体どこの国でもある装飾品(ピアスイヤリングネックレス髪飾り指輪)
平安時代はほぼなかった。理由は今でも謎。
体に直接装着するタイプの装身具があんましなかったから
やっぱり女の命は髪よねえ!!になったんではないかと
あと十二単が発達したのもその理由だと思う
装飾品がないから布の豪華さで贅をつくした
(五節の舞姫の頭飾りみたいに全く装身具なかったわけじゃないとはいえ、
生花を髪などに飾る風習は奈良時代から継続して残ってるのは不思議)
281可愛い奥様:2011/06/17(金) 13:12:15.22 ID:nBWliyEY0
当時金属アレルギーもちが大量発生したんじゃないの?
282可愛い奥様:2011/06/17(金) 13:13:16.45 ID:tunNv/jp0
>>276
傷をつけた後の処置の問題もあるんじゃない?
消毒薬とか衛生観念とかの違いで同じ傷でも今より傷跡が目立つことになりやすいとか
283可愛い奥様:2011/06/17(金) 14:29:29.29 ID:pTlfaY3SO
>>276です
なるほど、剃刀の形状(による難易度)と衛生的な問題か
確かにあのステーキナイフかメスみたいな剃刀は扱いが難しそうだわ
レスくれた人ありがとう
284可愛い奥様:2011/06/17(金) 16:22:10.84 ID:pbqc6o8MO
忍たま乱太郎といえば実家の職業がバラエティー豊か
さすがに養成学校組織はないにしろw、忍者のような活動する人の出身職業は実際バラバラだったのかしら?
室町時代といえば、馬借(運送業者)による土倉(金融業者)への一揆なんかが盛んな時期で
主人公の友達の馬借の息子やら、複数回登場キャラに土倉やらが出てくると
なんだか穏やかに見てられないw
285可愛い奥様:2011/06/17(金) 16:25:08.56 ID:bFmvSPFv0
平安時代の女性は姿を見せなかった
御簾の下から着物の裾の襲の色目、そして美しく伸ばした髪をはみ出させて
自分をアピールしたのではなかったっけ
286可愛い奥様:2011/06/17(金) 17:59:47.35 ID:PzdS9Vn40
>>270
>上流の姫には癖毛の人はほとんどいなかったそう。

誰の小説だか忘れたけれど、どっかの姫君がひどいくせっ毛で、思いを寄せる
家臣が自分の恋人にあんな化け物のような髪とか陰口をいうのを聞いて
復讐をというような話があった
くせっ毛というのはそれ程ひどい欠点だったんだね
287可愛い奥様:2011/06/17(金) 18:15:26.39 ID:2ZCphaq10
>>280
衣装が決まってる様な儀式の時には付けてたから
順番が逆で、豪華な生地を織り上げたり、刺繍の技術が
発達して、布のおしゃれが流行して、装飾品が廃れたの
かもよ
288可愛い奥様:2011/06/17(金) 19:03:07.21 ID:hu4WMzPg0
呪術的な意味合いとかはどうだろう>装身具が廃れた理由
289可愛い奥様:2011/06/17(金) 19:44:40.00 ID:rTurv8d1O
>>283
志賀直哉の短編「剃刀」に
床屋の親方が客の髭を剃る前に、シャボンをつける描写があった
(明治末期の作品)
「彼は十年間、間違いにも客の顔に瘡をつけたことが無いと言う事を
自慢にしていた」とあるから、
見習いや腕の悪い職人は
それでも傷つけてしまうことが多々あったのでは
290可愛い奥様:2011/06/17(金) 19:52:42.83 ID:S/5hMam30
>>203
それに加えて、金持ちで社会的地位のある男性の愛人の子というのも多い気がする。

忍たま乱太郎に登場する忍者養成学校の、くの一組の担任の先生は
老婦人か若い美女か、どちらが本物の姿なのか気になる。
ていうか、ああまで老人が若者の役を演じたり、逆に若者が老人の役を演じる事は可能なんだろうか?

291可愛い奥様:2011/06/17(金) 20:15:23.47 ID:N5M2XGLX0
関さん、来年で50か…
石丸氏は70って、もうそんな御年なのね
292可愛い奥様:2011/06/17(金) 20:37:41.88 ID:jMjs83950
エンヤ っていう子供忍者の漫画にでてくる 養成学校のくのいち鬼教師は
50くらいのおばさんだけど妖艶な女ざかり忍者だった。
姿が何十年も変わらないままという設定。
忍者だからなんでもありなのだw
293可愛い奥様:2011/06/17(金) 21:38:48.34 ID:rTurv8d1O
>>290
実写映画版は中村玉緒と、誰だったか忘れたけど
若手女優が二人一役で演じるらしいね

食堂のオバちゃんは古田新太w
294可愛い奥様:2011/06/17(金) 21:57:49.60 ID:A7sjPXtt0
>>293
杏だね
ケンワタナビの娘、今タイムスクープハンターに出てる子
295可愛い奥様:2011/06/17(金) 23:54:32.78 ID:N5M2XGLX0
小鉄の冒険に出てくる師匠は若い姿のままで固定
房中術とジンタン(人胆)を使うって設定だった気がする

あと「ロリババア」で検索するといろいろ出てくる
296可愛い奥様:2011/06/18(土) 00:07:01.68 ID:Ful2hOts0
>>284
伊賀なんかだと地侍?みたいな地方の有力者が
村人をまとめてあげて忍者集団にしてたらしいから
わざわざ他所から人材集めて忍者育てるってことはなかったんじゃない?
極端な話その地方で生まれた子供は全員自動的に忍者候補なわけだから
で、いわゆる「下人(下忍)」)は普段は百姓やってて有事の時だけ忍者として出動
今で言ったら予備自衛官みたいなかんじだろうかね
297可愛い奥様:2011/06/18(土) 00:13:07.04 ID:f9PkGsUd0
>>290
荒木飛呂彦の「ゴージャス・アイリン」は主人公の少女が
化粧+極端な思い込みで年齢や人種を変換する、って設定だった。

黒柳徹子さんだったか、若い頃老婆の役をやることになって
糊で紙を手に貼り付けて皺をつくったと言ってた記憶があるけど
あれは舞台向けだったのかな?
298可愛い奥様:2011/06/18(土) 00:19:25.83 ID:4Iw0bJIPO
>>279
今私たちが普通に使ってるのは安全カミソリってやつだよね
でも理容室では旧式が使われ続けてるということは旧式の方が綺麗に剃れるとか何かしら利点があるのか…

タカ丸くん好きだわー
膝が傷だらけなのもだけど一年生と同じ授業を受けさせられた時に
「知らないことを教えてもらうんだから年は気にしない」というような台詞があって
すごく頑張り屋でいい子なんだなと思った
忍たまは何気ないシーンや台詞に含蓄があるのと根っから性格悪い子がいないのがいい
(隣のクラスの子とか一応悪役?的なポジションはいるけどみんな憎めないように描かれてる)
昔は単なる嫌われ者の変な人と思ってた滝夜叉丸先輩も最近原作を読み直したら意外にまともでびっくりした
アニメでは相変わらずの飛ばしっぷりだけど、あれはある意味スタッフに愛されてるのかw
299可愛い奥様:2011/06/18(土) 00:20:37.77 ID:Ful2hOts0
>>290
若者→老人なら戦前若い頃から老け役専門に演じる女優がいて
リアルな老婆になりきるためにわざわざ歯を抜いたとかいう話をどこかで見た
浦辺久米子って人だったかな
もしかしたら別の人の話とまじってるかもしれないが

連投スマソ
300可愛い奥様:2011/06/18(土) 00:25:08.26 ID:ZeZe7f140
>>285
いわゆるチラリズムの発露なのだろうか
301可愛い奥様:2011/06/18(土) 00:31:00.69 ID:f9PkGsUd0
>>298
滝夜叉丸って戦輪(チャクラム)の使い手だね。
あの武器ってどの位の威力があるんだろう。
302可愛い奥様:2011/06/18(土) 00:53:25.96 ID:vL+rV6dgP
>>298
理容院で首&顔そりしてもらったけど
そりあとのさっぱり感が全然違うよ。
毎日研いでるんだよね、あのカミソリ。
(あの鋭利なカミソリを使うが為の国家資格)


303可愛い奥様:2011/06/18(土) 01:07:42.23 ID:ZTF05dOwO
>>298
笑うせぇるすまんの初期に、剃刀がうまく使えなくて一人前になれない床屋の見習いが出てきたな。
スネが傷だらけだった記憶。

山本夏彦翁のエッセイに、
美容師が剃刀を使うことを許されたら、うなじの美しさを強調する髪型がはびこるだろう
的な文があった。ウロだけど。
304可愛い奥様:2011/06/18(土) 02:06:52.84 ID:TCHynvfgO
セイヤーズに床屋の剃刀がキーアイテムとなる話がある。
「死体をどうぞ」だったかな?
渡り床屋という人々がいることをそれで知ったな。
日本だと渡り板前はいるね(呼び方は違うかもだけど)。
305可愛い奥様:2011/06/18(土) 08:51:38.80 ID:BH807b4qO
流れ板とか?
306可愛い奥様:2011/06/18(土) 09:58:35.52 ID:P2nRJymP0
流れ板と意味が違うのかな
日本だと床屋、髪結いは流しが普通だよね。
307可愛い奥様:2011/06/18(土) 10:19:54.28 ID:N/Zd+/jO0
銀座にある理容店、剃刀の扱いが上手くて、女性の顔の不要な角質だけを削いでくれる。
ので、新橋の芸者衆から
「あそこの床屋で顔をあたって貰うと、白粉のノリが良い」
と、評判に(エステなんて概念すら無かった時代)
時は流れて現代。この理容店は現在も銀座にあり、女性向けのシェービングエステに特化。(看板は床屋のまま。でないと、剃刀扱え無いので)
利用者は、銀座ホステス、女優、モデル。
中には、新幹線で通う常連も。
家族だけでやっているので、口コミだけの常連客相手でいっぱいいっぱいなので、マスコミには一切、出ない。
(この店を継ぐ為、今の御主人は理容師と美容師の両方の資格を、とったそうだ)
308可愛い奥様:2011/06/18(土) 10:53:11.74 ID:FG0EY9k80
>>306
床屋のお店を構えるのに株(数が決まっている)が必要。
株が手に入らなかった人はまわり髪結いになったけど、
腕が良くて大店の出入りになれたら、収入は良かったそうだよ。
309可愛い奥様:2011/06/18(土) 11:02:39.20 ID:f9aud6Iz0
>>307
良い店だなあ。
310可愛い奥様:2011/06/18(土) 11:31:45.72 ID:BH807b4qO
回り髪結いといえばタイムスクープハンターの髪結い回はすごかった
髷が結えなくなったら現役引退だから切実なのね
お相撲さんもそうだって聞いたことあるけど本当かな?
ま、そもそも力士の体力の限界年齢は武士の隠居適齢期より早いだろうけど
311可愛い奥様:2011/06/18(土) 13:40:06.69 ID:eiNG07HE0
お相撲さんは引退した人がいるね。
まだ27歳で体力的には絶好調の横綱だったそうだから
気の毒なことだ。
現代だと後頭部のわずかな毛で小さな髷を結っていた横綱がいたね。
顔はわかるんだけど名前忘れたw
312可愛い奥様:2011/06/18(土) 17:26:21.42 ID:QeOaNbfw0
アザゼルさんで、髪の毛問題で進退に悩む関取が出てきてたわw
漫画ならではの解決方法で、相撲は続けられてたけどねぇ
髷結えなくなったら現役引退ってマジだったんだと、ココ読んで感心した
313可愛い奥様:2011/06/18(土) 18:24:21.41 ID:uaPeAH0IO
ジャンプで連載してた「サムライうさぎ」で、
主人公の父親(武士)が髷が結えなくなるくらい髪が薄くなって、
それでも隠居しない!と頭に海苔張っつけて登城してたなw
で、不敬罪だかで腹切りを命ぜられちゃった
そのせいで主人公が「ハゲる」という言葉に異様に怯えていた
314可愛い奥様:2011/06/18(土) 18:51:27.71 ID:q9ZTD+7T0
江戸時代にエクステの技術とかヘアコンタクトの技術があったら……
315可愛い奥様:2011/06/18(土) 21:11:10.15 ID:oXh3Gbw/0
カラコンがあったら
碧眼の侍とかいたかもね
オッドアイでもいいなw

刀の鍔のデザインに凝るとか
侍のおしゃれもなかなか楽しい
316可愛い奥様:2011/06/18(土) 21:25:20.99 ID:UPTsjc/LO
>>314江戸には借りチョンマゲはあったと聞いたけど

でも結わえないもん付けらんないか…

317可愛い奥様:2011/06/18(土) 21:59:42.00 ID:1s2in7BA0
乱太郎は元々髪の毛が少なくてチョンマゲを結えないという設定だったな。
318可愛い奥様:2011/06/18(土) 22:06:05.73 ID:Z/p5OO+b0
タイムスクープハンター・NHK で薄毛に悩むお侍に
エクステ(抜け毛を買い集めて作る)を提供する床屋さんの苦労を取り上げていたよ。
319可愛い奥様:2011/06/18(土) 22:13:55.05 ID:q9ZTD+7T0
刀の鍔のデザインに凝るのはやってたんじゃないの?
贅沢禁止令が出てたけど有名無実だったとか。
襖の引き手金具とか意匠に凝ったものがかなりあったって
雨柳堂夢咄のネタにもなってた。
320可愛い奥様:2011/06/18(土) 22:21:15.13 ID:BH807b4qO
じゃあ同じくタイムスクープハンターネタでw
乱太郎はいっそ剃髪して医僧(医療技術を身につけた僧、現代の従軍医)に偽装して戦場に潜入すればいいわ
保健係だったし
321可愛い奥様:2011/06/18(土) 23:17:26.27 ID:Hptdt2Bv0
昔の関取かなんかで、記者にどうして相撲取りは髷を結ってるんですかって聞かれて「無いとただのデブだからじゃないですか」って返した人いなかったっけ?
322可愛い奥様:2011/06/18(土) 23:19:27.41 ID:CqhikLN/0
上手いことを言うww
323可愛い奥様:2011/06/18(土) 23:40:33.16 ID:+AfKYzuF0
そういや明治の断髪令のとき相撲取りの髷はどうしたんだろうと思ってぐぐったら
髷どころか裸体禁止令で相撲取りが逮捕鞭打ちなんてこともあったんだとか。
324可愛い奥様:2011/06/18(土) 23:46:42.05 ID:4Iw0bJIPO
>>323
それもちょうど昨日タイムスクープハンターで似たような話見たw
地方から東京にやって来た人が着物の裾まくり上げた格好してたら警官が飛んできて
褌丸見えで首都の町中を歩くなんてとんでもない!って怒られて慌てて股引履くの
325可愛い奥様:2011/06/18(土) 23:48:10.01 ID:ZTF05dOwO
>>318
O・ヘンリーに、ブラシについた自分の抜け毛を集めてかもじを作る奥さんが出てくるな。
326可愛い奥様:2011/06/19(日) 00:24:41.46 ID:+aICBCcpO
「この髪を抜いてな、この髪を抜いてな、
鬘にしようと思うたのじゃ。」
327可愛い奥様:2011/06/19(日) 00:44:47.41 ID:J+H86WRf0
死体の毛はだめええええ
328可愛い奥様:2011/06/19(日) 01:04:04.63 ID:pyzDTb9OP
お相撲さんが髷を結えなくなったら引退、
という規則はないらしい。
でもまあ、スキンヘッドで土俵に上がったら
様にならないから、大抵は引退するよね。
329可愛い奥様:2011/06/19(日) 01:46:27.84 ID:JlcBJLn20
>>325
自慢の髪の毛バッサリ切って時計の鎖買った奥さんとは別?
「こいつらちっとも賢くねぇぇぇぇ!」って、小学生の自分でも感じたくらいだったさ。
330可愛い奥様:2011/06/19(日) 01:50:47.84 ID:fy0CgxRe0
>>321
東関親方が、髷を落としてからはただのデブ扱いしかされないと言ってた。
331可愛い奥様:2011/06/19(日) 02:03:39.78 ID:UBtBkQ900
>>271
私の曾祖母が、明治生まれ、赤毛縮れ毛で
当時としては行きおくれてそりゃあ大変だったらしい。
見合いで結婚した曽祖父は義理で断りきれず
いやいや結婚したんだという。

私に遺伝しているんだが、
このご時世だとカラーリング要らずパーマ要らず
アラフォーの今は毛色が薄いと白髪が目立たず助かる。
332可愛い奥様:2011/06/19(日) 09:50:21.20 ID:9f04WLk4O
>>329
それじゃなくて、いつも帰りが遅い夫がたまに早く帰宅したら妻が留守。
一人のアパートは寒々しいんだお、明日から飲み会減らすお!

って決心したら妻帰宅。
「ごめんなさい、お隣りの奥さんに引き止められちゃって…」
「ダーリン、用事を思い出したから今から出かける、ちゃんと留守番してろよ」
333可愛い奥様:2011/06/19(日) 10:42:12.74 ID:3NvbnfsF0
O・ヘンリー、ぐぐったらペンネームの由来は
「おーい、ヘンリー」から取ったってmidk
334可愛い奥様:2011/06/19(日) 11:41:28.67 ID:CIseOSxO0
>>324
大正7年生まれのウチのジーチャンの話だと
戦前の電車に乗る時のドレスコードでは
肩が出ていては乗せてもらえなかったそうだ。
タンクトップ(ランニングシャツ)は駄目で
ノースリーブはOKてとこだ。
335可愛い奥様:2011/06/19(日) 11:53:43.02 ID:Z9526gE80
>>333
んなアホなことがあるわけないじゃんププ…
ってぐぐったらマジだったwww
336可愛い奥様:2011/06/19(日) 12:44:10.77 ID:yPnB6qBg0
>>334
肩が出ているで思い出したのが最近見たアメドラの葬式シーン

黒をまとうのは日本も同じなのに、違うのは露出に遠慮がないんだよね
キャミドレスでも黒なら喪服
337可愛い奥様:2011/06/19(日) 12:51:03.90 ID:Z9526gE80
文化が違っても喪に服す色がどちらも黒なのは何か面白いな、と思ったが
日本でも昔から黒だっけ?
旅立つほうの人は白装束だけど
338可愛い奥様:2011/06/19(日) 12:59:31.75 ID:6AocaQHWO
日本の喪服はずっと白だったんじゃなかったっけ?
すぐ思い出すのははいからさんだけどw
339可愛い奥様:2011/06/19(日) 13:22:09.42 ID:+bnV+bEkP
白だったと聞きますよ。
西洋の影響で、黒に変わったと。
340可愛い奥様:2011/06/19(日) 13:28:00.06 ID:X1JjgtA60
花嫁衣裳に白無垢じゃなくて黒留袖着ていたのは合理的だと思った。
その後の冠婚葬祭にもずっと使えるんだから。
341可愛い奥様:2011/06/19(日) 14:02:35.24 ID:9+NTIisR0
花嫁も黒ってのがあったはず。
江戸時代か明治時代、黒の立派な仕立ての(今じゃそうそう作れないレベル)
婚礼衣装が紹介されてたのを見たことがある。
342可愛い奥様:2011/06/19(日) 14:08:05.55 ID:UBtBkQ900
黒留袖ではないけど、私の花嫁衣装は、地が黒色の大振袖だったよ。嫁ぎ先が神社で、代々伝わるものだった。
343可愛い奥様:2011/06/19(日) 14:22:55.70 ID:XfPD5rD/0
白無垢や色打ち掛けに比べるとマイナーだけど
式場や衣装屋さんのサイト見ると黒引き袖っていうのが今でもあるよね
結婚式挙げる前に見て憧れたけど自分には似合わないので諦めたよ
344可愛い奥様:2011/06/19(日) 16:23:30.51 ID:jL2UZB2Q0
イギリスも昔は喪服は白だったけど
ヴィクトリア女王が夫の喪に服するのに黒を着たことから
黒が喪服と定着したと聞いた。
345可愛い奥様:2011/06/19(日) 17:54:29.87 ID:o0+zVGOo0
まあチラ裏だけど、今日図書館で見てたら
米原万理の「旅行者の朝食」が料理本の棚に並べてあった。
分類記号もちゃんと合ってた。
もちろん米原さんはエッセイの棚にも一角持ってる。
旅行者〜だけがなんで料理に行ったのか疑問だったけど
素人が図書館分類にケチつけるわけにもいかないので黙ってましたw
346可愛い奥様:2011/06/19(日) 18:11:53.79 ID:yPnB6qBg0
フランスでは白は喪服で、イギリスでは結婚衣装という話を読んだことがある。

ソースは藤本ひとみのノストラダムス
メアリー・スチュワートが白の結婚衣装をスコットランド(スコットランドと
イギリスを一緒にしちゃいけない?)の伝統だからといって、姑の
カトリーヌ・ド・メディチの意見を無視する。当時のフランスでは金糸銀糸の
色鮮やかなものがよしとされたと
347可愛い奥様:2011/06/19(日) 18:15:05.21 ID:yPnB6qBg0
>>338
確かに日本で白は喪の色でもあるけれど、それは自分の死の時とじゃないかな
武士が切腹する時とか、未亡人が白の喪服というのもあった。
これは夫に殉じて精神的な死を意味してるとか

参加者が白い服というのは思い浮かばない
348可愛い奥様:2011/06/19(日) 18:17:13.63 ID:yPnB6qBg0
黒留袖みたく、黒が正装っていうの芸者さんもそうだよね。
正月とかお披露目の衣装は黒
あれはどういう意味なんだろ
349可愛い奥様:2011/06/19(日) 18:27:47.63 ID:6AocaQHWO
>>347
戦後は廃れたらしいから、思い浮かばなくて当然かも>白喪服
喪主だけが白を着る形で現在も風習が残ってる地域は結構あるということなので、それをご存じだったのかな?
350可愛い奥様:2011/06/19(日) 19:10:36.27 ID:0ZbTOKN60
>>344
ヴィクトリア女王が白ドレスを着るまで、花嫁衣装の色に特に決まりはなく、みんな好きな色の
花嫁衣裳を仕立てていたことは有名だよね。

同期の披露宴で、ベージュのワンピース姿の女性を見て「写真とるときフラッシュで白くなっちゃう!
白は花嫁の神聖な色なのに!」、生花を髪に飾った女性を見て「生花は花嫁の特権なのに!ありえない!」と
怒ってた同僚に色々つっこみたかったが、さすがに白=花嫁は定着してるし言いづらかった。
むかしの貧乏人なんて生花くらいしかアクセサリーもなかったろうに。
351可愛い奥様:2011/06/19(日) 19:30:42.66 ID:xlzq/49j0
>>350
同期の結婚式っていうくらいだから、そんな何十年も前じゃないですよね。
少なくともここ三十年ほどなら、白く写るくらいのベージュがアウトなのは常識では。
352可愛い奥様:2011/06/19(日) 21:01:42.31 ID:Jx4wGh210
>>345
それは指摘してもいいのでは・・・

 どこかの図書館で、エコ推進企画で
『ぼくの地球を守って』が並べてあったという話を思い出す。
353可愛い奥様:2011/06/19(日) 21:18:25.34 ID:lXX5cnz20
>>352
中身読んでないだろ、それ・・・
354可愛い奥様:2011/06/19(日) 21:43:32.83 ID:JlcBJLn20
書店でパートしてた時に、担当が自分入れて3人居たんだけど
残りの二人が分類全然理解してなくて、子供向けアニメ雑誌と
オタ向けエロゲ雑誌が同じ棚に置かれたり、
成人指定無し中身エロ漫画が少年漫画棚に置かれたりとかザラだった。
355可愛い奥様:2011/06/19(日) 21:49:27.39 ID:C1JiDAeA0
うちの近所の図書館は漫画「坊主DAYS」が宗教関係の棚にあった。
漫画や小説や雑誌が置いてある階とは別の階で人も少ないので
漫画の棚に置いてやれば借りる人がもっといるはずなのに……と
ちょっとかわいそうだった。分類は間違いじゃないんだろうけど。

こういうのってカウンターに持っていって「内容から見ると○○がふさわしいのでは」
と提案するのってまずいのだろうか。
356可愛い奥様:2011/06/19(日) 21:58:21.73 ID:nfAr7RSI0
>>347
ウチのほうは男女の別無く、喪主が白喪服着用>越中@浄土真宗
357可愛い奥様:2011/06/19(日) 22:05:05.94 ID:2kSfjAMI0
>>352
タイトルだけなら確かにエコだわwww

>>355
「漫画ならとりあえず読んでやっても良い」な子供も多いから
目に触れさえすれば仏教ネタでも面白がってくれる人はいそうなのにね

カウンター直接は気まずくても、ご意見箱とか目安箱置いてるところなら
匿名でそういう意見寄せてもいいかも
358可愛い奥様:2011/06/19(日) 23:08:11.68 ID:W6h8kqwI0
黒の花嫁衣裳、で思い出すのは
『麒麟館グラフィティー』の菊子と火野の結婚式だな。
あの番外編は大好きな話だ。
359可愛い奥様:2011/06/19(日) 23:34:05.27 ID:RiFiXqqP0
>>349
白喪服と言うと、「はいからさんが通る」の紅緒かな
嫁入り前提の行儀見習いで伊集院伯爵家へ入る折に
父親が持たせてたよね、母さんは着ずに済んだがと言いながら
白喪服には、二夫にまみえずという意味があるらしい
360可愛い奥様:2011/06/20(月) 00:02:14.57 ID:L2mYTKdx0
>>358
番外編、妙と宇佐美のエピソードが切実に読みたかった。
妙が押しかけ、あの男がどう折れたのか。
361可愛い奥様:2011/06/20(月) 00:04:21.00 ID:Cd7Drzdh0
漆黒の花嫁衣装で速瀬羽柴の龍穴って作品を思い出した。
362可愛い奥様:2011/06/20(月) 01:09:09.97 ID:Z90c+ZEHO
白喪服は女系家族で初めて知ったな。
え?白?って読み返した思い出www
363可愛い奥様:2011/06/20(月) 07:10:25.82 ID:Slth3SyoO
>>362
ナカーマ発見
山岸凉子の短編にも色喪服のことが出てくるわね、たしか不倫してる女性編集者が主人公の。

洋装だけど、庄野頼子「二百回忌」も。
364可愛い奥様:2011/06/20(月) 07:38:46.88 ID:CxD2LtXD0
>>356
因みに男性の喪服というのは当然和装なんだよね。
となると、袴とかも付くのだろうか?
女性の白喪服は小説その他で何度か知ってるが、男性のは文字でも見たことないから興味わくな

喪主になるときにしか着ないとなると一生に数度と思って誂えるんだよね
365可愛い奥様:2011/06/20(月) 11:45:57.38 ID:8kryb4R40
うちの地元では、少し前までは、喪主だけ白い袴と裃を着てた。@北陸
366可愛い奥様:2011/06/20(月) 12:42:48.51 ID:hoKgVujpO
喪服の地域差面白い。
私は関東者なのだけど、夫親族のお葬式(四国)で、御香典の水引が黄白なのに
ものすごくビクーリしたっけな。
なぜ黄色を使うのだろう。不思議。
367可愛い奥様:2011/06/20(月) 13:15:54.85 ID:RZ/tTHMR0
菊のイメージ?
368可愛い奥様:2011/06/20(月) 14:02:15.32 ID:rtESjFYv0
黄白の水引の香典袋って私も関西で初めて見て驚いた。
関東じゃ見たことない、ていうか黄白の水引の存在も知らなかった。
京都じゃ黒白の香典袋持って行くと「他所様」扱いされるって聞いたけどほんとかな。
369可愛い奥様:2011/06/20(月) 14:17:41.41 ID:ht1eUEYP0
お葬式のときは普通に白黒の水引だけど、
忌が明けた以後の法要になると黄白の水引のを使ってる。
もちろん白黒のでもいい@大阪中部
関西でも場所によっては、三回忌以後使うべしのところとか、
忌明けでも、包む金額が高額だと
白黒のにするとかいう区別があるとことかいろいろあるらしい。
370可愛い奥様:2011/06/20(月) 15:45:48.98 ID:CxD2LtXD0
香典袋ではなく祝儀袋なんだが、北海道の祝儀袋がA4サイズでびっくりしたことがある
大分前のことで今は違うかもしれないが
371可愛い奥様:2011/06/20(月) 16:13:42.44 ID:b/6Fd5Sp0
父方祖母の葬式の後、香典の整理を手伝っていたら香典袋に混じって赤い色が目に入り驚いた。
病気などで長期療養中に亡くなった場合
病気だったことを知らずお見舞いをしていなかった人は
お見舞いを添えて香典を出すんだそうな。
だからお見舞い用の赤い水引がちらほら。びっくりしたよ。

25年ほど前の母方祖母の葬式の時は、遺族は喪服(普通に黒)にはだしだった。
足袋を履かないのが伝統だそうで。
でも、寒いから冬はいいよねとか暑いから和服はやめとこうとかで
この20年ほどで消えたらしい。
父方祖母の時は、夏だったし和装自体居なかったので確認とれず。

どちらも安芸門徒です。
372可愛い奥様:2011/06/20(月) 16:58:48.37 ID:CxD2LtXD0
冠婚葬祭ってバリエーション広いと改めて感じる

仲間由紀恵、松坂慶子の組み合わせだったと思うが夫の実家(松坂:姑)では
長寿の人の葬式では赤飯を炊くというのがあったが、本当らしく思えてきた
373可愛い奥様:2011/06/20(月) 17:52:18.53 ID:F/ktHfL3O
葬儀のとき外に飾る花輪も、地元(四国東部)では
緑や白、紫、名士やちょっとしたお金持ちの家だと金色も使われたりして
カラフルなんだけど、今住んでる愛知の東三河だと
淡い紫と白で統一されていて、割とシンプル

「赤い霊柩車」シリーズで、京都では花輪自体飾らないと
大村昆が言ってたな
374可愛い奥様:2011/06/20(月) 19:03:31.53 ID:LlsplvfB0
>>364
亀ですが、白袴着用。
伯父が喪主の式ですた。
375可愛い奥様:2011/06/20(月) 19:11:53.87 ID:LlsplvfB0
>>374あわわ続きが。
さすがに誂えではなくてレンタルでした。
その伯父貴を母が喪主として送った際も、やはりレンタルの白喪服でした。
黒の方は気合入れて誂えたんですけど、幸か不幸か
まだ伯父貴の式でしか着てないというw
376可愛い奥様:2011/06/20(月) 20:27:56.00 ID:UitLUYb60
そういえば「華麗なる一族」でね万俵寧子が公家華族出身ということで、
一人だけ喪服が紫(?)だった。  
377可愛い奥様:2011/06/20(月) 20:32:49.43 ID:iZgd60d3P
>>371
お盆にお墓の周りに色とりどりの色紙付けた棒を立てるんだっけ?
378可愛い奥様:2011/06/20(月) 22:04:21.18 ID:UaefVGdC0
地元にでかい神社があるので、神道の人が多い土地柄。
水引が黒白の香典袋は仏教用、黄白の香典袋は神道用と使い分けてた。
関係の薄い人だったら、仏教でも神道でも普通のプリント香典袋でOK。

実家は仏教だったけど、ド田舎なので金田一耕助に出てくるような葬式をやる。
身内は黒喪服に白の法被、頭に白の三角布(幽霊がつけてるあれ)
足は草鞋の装束で、自宅から(葬式は自宅で)墓地まで葬式行列。
草鞋は墓地で鼻緒を切って焼き捨てる。
10数年前までは土葬だったんだよ〜
379可愛い奥様:2011/06/20(月) 22:11:46.63 ID:b/6Fd5Sp0
>377
盆灯篭でぐぐると画像が出ましたw
380可愛い奥様:2011/06/20(月) 22:18:14.14 ID:Oe9UnR7LO
亡くなった方が長寿だった場合、
お赤飯を炊くと聞いたことがあるわ
381可愛い奥様:2011/06/20(月) 22:54:21.17 ID:6DZDqvo40
実家のある静岡中部では長寿の大往生だとぽち袋(紅白水引とか鯛の絵とか)に五円玉いれて配る風習があるんだけど、他の地域もある?
382可愛い奥様:2011/06/20(月) 22:54:43.53 ID:FbGkocEk0
>>380
ウチの地方はお赤飯は炊かないけど葬式饅頭がお饅頭でなく紅白の落雁になる。
お葬式の花も長寿の人だからとみんな持って帰って仏壇に飾る。
お若い方の場合普通の白いお饅頭で花は持って帰らない。
383可愛い奥様:2011/06/20(月) 23:56:12.58 ID:6DZDqvo40
>>382
お花に関してはうちの方もそんな感じ。
384可愛い奥様:2011/06/21(火) 07:51:52.68 ID:selbUewO0
お花を持って帰る話で、どこぞのフラワーイベントで、マナーのない入場客が
そこらのお花を持ち帰って問題に…な昔のニュースを思い出した。その地域のお葬式とは関係ないよね?w

黄白水引の話、>>367に感心。そうなのかもね。いえ本当の理由は知らないけれど。
あと、愛媛のお葬式で、故人の使っていたお茶碗を投げつけて割る、という儀式(?)も
知人から聞いたことがあるな。宗派は聞きそびれたけど新興宗教ではないはず。
385可愛い奥様:2011/06/21(火) 08:00:57.52 ID:2ldmk46d0
個人が生前使っていた”茶碗を割る”っていうのはよくあるよね。
日本だけじゃなく、中国の雲南省にも同じような習俗を持っている少数民族がいた。
同じように、故人が帰ってくるのを防ぐ(成仏推奨)のためらしい。
386可愛い奥様:2011/06/21(火) 09:05:38.11 ID:va38AG7ZP
>>382
どのあたりの年齢が境目になるんだろう。
387可愛い奥様:2011/06/21(火) 09:11:19.68 ID:IAN31xf9O
三年前に結婚して引っ越してきたんだけど、
お通夜に参列するときに、お香典とは別に
通夜見舞いって現金(1000〜2000)を包む習慣があって、未だに慣れない@茨城
そして、会葬お礼と一緒に、当日現金が戻ってくるw(500〜1000)
お香典の金額は世間並なので、見知らぬ他人なのに、こんなに包むのか…と
実は抵抗があるw
通夜見舞いって袋も売っています。
水引は黒白。
388可愛い奥様:2011/06/21(火) 09:12:23.25 ID:2FtUDpf90
>>384
愛媛だけどそれ初めて聞いたわ>茶碗を割る
本当に冠婚葬祭は土地それぞれだね
自分が住んでるとこでは、お葬式の前に火葬してお骨にしちゃう
389可愛い奥様:2011/06/21(火) 09:13:15.40 ID:WQrubYCbO
私だったら漫画やゲームを焼却&パソコンを初期化してもらわないと成仏できそうにないわ
390可愛い奥様:2011/06/21(火) 09:23:33.87 ID:1DHpFwvO0
>>389
「積み荷を燃やして……」「だいじょうぶ、みんな燃えたわ……」
391可愛い奥様:2011/06/21(火) 09:39:47.87 ID:selbUewO0
>>390
ナウシカ乙w
>>388
自宅での葬儀だったそうなのだけど、なぜか庭に誘導され「???」となったらその儀式だったそうですわ。

ついでに。上に出ていた花輪で思い出したけど、栃木のお葬式に出たら、
花輪の中?に食用油や調味料、洗剤など日用品が。で、それは後から参列者に配る、という方式だった。
ものすごく驚いた記憶。これは日蓮系だったかな。ほんと土地それぞれだわ。
392可愛い奥様:2011/06/21(火) 09:53:53.31 ID:mWsS3vn0P
黄白の水引の由来、前にケンミンショーで
説明してたんだけど、忘れてしまった。
皇室とのからみとか言ってた気が…
393可愛い奥様:2011/06/21(火) 10:01:15.21 ID:uXlM8TeZ0
>>386
米寿が目安。
394可愛い奥様:2011/06/21(火) 10:07:03.00 ID:7ZYb6g/b0
>>389
秘密が詰まってるものねw
できれば、心臓が止まったら初期化!って製品が出来たら結構売れるような気がする
395可愛い奥様:2011/06/21(火) 10:09:57.55 ID:MyEKz+BO0
>>384
ここの過去ログだったと思うけど、三河地方では花を客が持って帰る習慣があると読んだ。
残ってしまうのは縁起が悪いので残さないようにするのがマナーだとか。
396可愛い奥様:2011/06/21(火) 10:10:12.85 ID:C+IUtrgJ0
>>394
そこまで連動してくれたら有難いw
PCは一定期間触らなかったら初期化とかそんな感じの
守秘ソフトがあったよね。
397可愛い奥様:2011/06/21(火) 10:34:05.06 ID:eOgS9T5hO
父方が宮城県の農村出身。
幼稚園のころ、実家でお葬式があって、一部屋に皆で集まり、
「大人国の数珠」の如きものの中に子供が入り、外側に大人が集まって全員でそれを捧げ持ちぐるぐる回しながら念仏だかお経だかを唱えた遠い記憶。
398可愛い奥様:2011/06/21(火) 11:00:53.73 ID:hs0Mw6JG0
以前 貞明皇后が、西洋にならって喪服を黒に決めたと聞いた
399可愛い奥様:2011/06/21(火) 11:04:58.14 ID:CfugRiHk0
お葬式といえば「おたんこナース」で主人公の祖母のお葬式の話があったよね
あれって関東北部のどの辺なんだろう?
自分は群馬出身だけど、投げ銭とか棺を回すとか見たこと無いよ

そういえば地元のお葬式に関西出身の旦那と初めて参列したとき
新生活(香典をお返しは要らない前提で少額に抑える)っていう受付があることに
かなり驚かれた
あれってやってるところは少ないんだろうか?
400可愛い奥様:2011/06/21(火) 11:32:11.15 ID:YEmtfAA60
文房具やでアルバイトした学生のとき、
キリスト葬用の十字架のついた香典袋があるのを初めて知った。
キリスト葬だと香典袋じゃなくて、なんて言うんだろう。

菊で思い出したけど昔は菊の花って葬式用オンリーじゃなく
開店祝いの花かごなんかにも黄白の菊が使われてたな。
薄紙で包まれた高級菊はお見舞いやお祝いの花束にも入ってた。
401可愛い奥様:2011/06/21(火) 11:37:12.28 ID:MyEKz+BO0
>>399
確か茨城。
402可愛い奥様:2011/06/21(火) 11:44:58.21 ID:17zYc0o00
>>391
家の実家の方は、花輪の中にお菓子と果物がどっさり
葬儀が終わると、花輪を分解して中身もや花も参列者に配られる

ちなみに曹洞宗、北陸です
403可愛い奥様:2011/06/21(火) 11:52:35.21 ID:ihTaOYLSO
投げ銭は千葉で経験
長寿紅白グッズシリーズ?で、紅白タオル二本組を配ってるのも茨城で経験

葬式の「地元ルール」がかっちり決まってる方が楽なのかもね?
新興住宅地なんかで特にルールがないとかえって、親戚がそれぞれの地元ルールを「○○だろうJK」と主張しあって揉めるのかも
404可愛い奥様:2011/06/21(火) 12:31:12.39 ID:7dvOsOom0
恥ずかしながら、秋田県の一部区域では、葬儀の夜にイタコ呼んで故人の霊を呼び
出す
言い残した事なく、冥土に旅立って貰うためらしい
大きな数珠を親族で回して念仏を唱えるのもやる
故人の功徳をさらにプラスする効果があるらしい

他の地域でも似たような風習あるかな〜、と期待してたけど、流石にイタコはない
のね…淋しいやら恥ずかしいやら
405可愛い奥様:2011/06/21(火) 14:06:51.60 ID:twFAgUsP0
>>404
凄いな、イタコ呼ぶんだ。
恥ずかしいどころか自慢(というのも変だけどw)出来るのに。
406可愛い奥様:2011/06/21(火) 16:27:50.93 ID:+YMzTF/j0
スレタイに戻って
「はいからさんが通る」で紅緒の白い喪服に参列者が驚くシーンがあったけど
明治以降に西洋の文化が流入して黒い喪服の文化が知られるようになったけど庶民はまだまだ白い喪服
それが一般に浸透したのは第二次世界大戦中から
戦死者を送る葬儀が多くなって需要が増えて、貸衣装店が汚れが目立たない黒を揃えるようになり
戦後は西洋化も進んで黒い喪服が一般的になった、というのだから
大正時代のあの人々が紅緒の白い喪服を見て驚くのはちょっと変、ということになるのね
むしろ全員白を着ていておかしくない?
407可愛い奥様:2011/06/21(火) 17:06:53.80 ID:7ZYb6g/b0
>>406
白でも黒でも同じ色に揃うようになったのはいつから?
時代劇なんかでもあまり記憶にない
大河で来週あたり最初の子供が死にそうだが、秀吉が白い着物にはならないだろうし
408可愛い奥様:2011/06/21(火) 17:19:47.35 ID:4rvwBURN0
>>406
あの反応はまだ許婚であって正式な妻ではない紅緒が白喪服を着たからなのでは?
その後のシーンで嫁になったつもりか→財産狙いだろうって言っているから。
409可愛い奥様:2011/06/21(火) 18:48:37.78 ID:91wAS0NB0
>>400
たいてい、キリスト教のだと「お花代」って書いてあるね。
でも、ふつーにシスターが「オコーデンがね・・・」と言ってるのを
聞いたことがありますw@カトリック

そういや、花田憲子さん(ちゃんこダイニングのおかーさんね)が
元旦那のお葬式で、薄い紫色だったかグレーの着物で現れていたんだけど
その着物の色について、お昼のワイドショーでけちょんけちょんに言われててびっくりした。
実際は、その色でも喪服として通用する=マナーに間違いはないんだけど
制作側が喪服=黒!と思っていたのかもしれない。
見ていた私としては「着物着るのも商売のうちってとこのお嫁さんだったんだし
まあ変わった色だけど、変なもんじゃないんだろうな」とスルーしていたのに
いきなりVTRが切れた瞬間から、目立ちやがって変な着物着てバカヤローみたいな言われ方で
逆にテレビの製作側にびっくりしてしまった。
(その後、「あれは喪服としておkらしい」とアナウンスした上で、
でも派手好きなのねpgrみたいな感じに流されていて、もっといやな感じだったんだが)
410可愛い奥様:2011/06/21(火) 19:15:56.56 ID:uXlM8TeZ0
>>409
昔ながらの喪の色なのにね。
411可愛い奥様:2011/06/21(火) 19:37:45.30 ID:G7bUHZS+0
ハワイでは冠婚葬祭の際(つまり葬式の時も)はアロハシャツ着用なんだって。

思わず川原泉のゲートボール殺人事件の
「黒スーツは一着持っていれば、それ着て冠婚葬祭に出席出来るから便利だな」
という台詞を思い出してしまった。
412可愛い奥様:2011/06/21(火) 20:06:32.86 ID:ihTaOYLSO
>>408
白い喪服情報を総合するに
昔は遺族「みんな」が白い喪服だったのが、物資不足と死者の増加から戦中に黒い喪服になったけど
喪主だけはなんとか昔ながらの白い喪服を工面して着た
戦死者の喪主=妻の場合が多くなる
そこから白い喪服は「妻」が着るもの
という思い込みが作者に生じたのでは?
413可愛い奥様:2011/06/21(火) 20:46:02.04 ID:7ZYb6g/b0
>>411
ほおっ、で色目のプロトコルはあり?
414可愛い奥様:2011/06/21(火) 23:08:25.91 ID:YcCH6FpOO
有吉佐和子の「香華」で
明治末〜大正時代はじめ頃、ヒロインの母親が
亡夫の葬式に白い喪服を着ていて、周りの人々はそれを
“「貞女は二夫に見(まみ)えず」という古い道徳観にならったもの”
だと思うエピソードがあった
だけど今、生憎その本が手もとに無いので
ほかの人がどんな喪服を着ていたのかまでは判らない
(そんな描写があるくらいだから、白以外なのだろうけど)

>>412
戦時中とはいえ、まだそんなに深刻な物資不足の時代では
無かったんじゃないかな
私は紅緒の喪服に関しては、>>408と同じような解釈をしていたよ
ちなみに「香華」の母親は、その後2回も結婚してるんだがw
着道楽な女性なんで、ただ単に
白い喪服が着てみたかっただけだと思われる
415可愛い奥様:2011/06/21(火) 23:17:17.16 ID:DgHJmAaF0
坂の上の雲でも正岡子規の葬儀の時、妹の律とか白の喪服着てたね
416可愛い奥様:2011/06/22(水) 00:31:05.02 ID:jITadvWcP
>>404
母が亡くなった時、来客用の食器だとか
互助会の証書だとか、物の場所が全然わからず
「イタコを呼べ〜!」と皆でわめいていたので
そのお話はとてもうらやましいw

うちは、お経は参列者全員であげるんだけど
他県者の夫が驚いていて、他所では違うんだと
この時初めて知った。
417可愛い奥様:2011/06/22(水) 01:43:45.86 ID:DAeW3EMqP
>>414
「香華」の母親は「白い喪服が一番自分の美貌を引き立てる」と知っていたから
あえて、というか意味なんて考えずに着た、という文章があったような
418可愛い奥様:2011/06/22(水) 07:09:27.84 ID:6yGkCRFI0
>>414
娘の視線で書いてたやつだよね
つまり、あの当時から未亡人といっても白とは限らなかったということだよね
娘は白の喪服を見て驚いた
私もあの母親の感覚だと、目立ちたかったということだと思う
419可愛い奥様:2011/06/22(水) 08:43:53.80 ID:diPv/DM80
同じく有吉佐和子の「華岡青洲の妻」では、
青洲の母の喪服の描写があったが、それは黒だったな。

この前、嫁が姑の家に火をつけた事件があって、
その嫁は姑が気に入って、息子に紹介した、と聞いて、
「華岡青洲の妻」を思い出した。
420可愛い奥様:2011/06/22(水) 11:25:13.06 ID:sNTZC/wA0
>>411
そりゃ、ハワイではアロハが第一礼装だもの。
421可愛い奥様:2011/06/22(水) 11:34:24.23 ID:f3NHhB/h0


なぜ朝鮮工作員は日本を守ろうと奮起している人たちをネトウヨと名付け見下し嫌うのか?
それは在日朝鮮人が隠しておきたい都合の悪い事実を彼らに暴露されてしまったからである。

1、 ネトウヨに強制連行のウソをバラされた。
2、 ネトウヨに従軍慰安婦のウソをバラされた。
3、 ネトウヨに終戦直後日本において朝鮮人が残虐的テロ(朝鮮進駐軍で検索)をやりまくったことをバラされた。
4、 ネトウヨに朝鮮人がレイプ大好き民族であることをバラされた。
5、 ネトウヨに日教組と北朝鮮の関係をバラされた。
6、 ネトウヨにパチンコ業者とサラ金業者のほとんどが朝鮮人であることをバラされた。
7、 ネトウヨにマスコミ(特にテレビ局)に多くの朝鮮人が入り込み支配していることをバラされた。
8、 ネトウヨに日チョン併合の事実(朝鮮人が望んで日本と併合した)をバラされた。
9、 ネトウヨに朝鮮が反日国家であることをバラされた。
10、ネトウヨに外国人参政権や人権擁護法案の危険性をバラされた。
11、ネトウヨに民主党が反日朝鮮政党であることをバラされた。
12、ネトウヨに在日特権(日本人の税金から支払われる月17万円の特別生活保護費等)の存在をバラされた。
13、ネトウヨに朝鮮人がトンスル(人糞酒)大好きであることをバラされた。
14、ネトウヨに朝鮮人のチンコが9cmしかないことをバラされた。
15、ネトウヨに朝鮮人のほとんどが精神病であることをバラされた。





422可愛い奥様:2011/06/22(水) 12:10:46.87 ID:Y49wV/Zg0
>>411
ハワイの古いホテルで、60代ぐらいの地元のおじさんの会合に出くわしたことがある。
全員、柄の細かい、色は一色だけの、いわゆるアロハのイメージよりずっと渋いのを着ていた。
なかなかかっこよかったよ。アンティークな色合いというか。
たぶんあれが正装アロハの集団だったんだなあ。何の会合かはわからなかったw
423可愛い奥様:2011/06/22(水) 13:26:37.74 ID:aurr7H9X0
元々、アロハって日本人移民が絣の着物や反物を裁断して作ったのが始まりじゃなかったっけ?
だからアンティークアロハとかは、茶や紺、大島みたいな黄色が多いとか
424可愛い奥様:2011/06/22(水) 14:00:33.14 ID:yYUIzoB8O
そうそう、ビンテージ?アロハをテレビで見たけど、確かに日本の着物の柄だーと分かるデザインだった
女性の正装はムームーなんだっけ?
425可愛い奥様:2011/06/22(水) 14:49:25.40 ID:6yGkCRFI0
>>419
それって、姑が嫁を見初めた(変ないい方だが)場面だよね

姑は染物屋の娘で、身分柄絹ではなかったが、良い染の、、、というのは
覚えてるけど、黒だったかどうかはウロ
426可愛い奥様:2011/06/22(水) 14:50:34.78 ID:6yGkCRFI0
>>424
アロハはともかく女性のドレスであるムームーはもう少しバラエティが膨らまなかったんだろうか
と思うことがある
427可愛い奥様:2011/06/22(水) 15:20:49.66 ID:Wq4TTzRH0
>>426
たとえばどんな感じに?
428可愛い奥様:2011/06/22(水) 15:40:50.49 ID:diPv/DM80
>>425
私もウロだったから、ひっぱりだして見てみた。
古いものには見えないとか、染が深いとかはあるけれど、
色のことは書いてないね・・・
自分は何の疑問も持たずに黒だとばかり思い込んでいたが、
ほかの色である可能性もあるんだね。
固定観念ておそろしいな。
けど、染うんぬんなんだから、白ではないということか。
429可愛い奥様:2011/06/22(水) 18:50:47.29 ID:aBOctzHc0
しかし由来が敵国だった国の民族衣装なのに
勝者側の第一礼装にまで上り詰めるってすごいね>アロハ
430可愛い奥様:2011/06/22(水) 18:55:44.83 ID:aurr7H9X0
日本人が契約移民でハワイに移住したのって、ハワイがアメリカになる前の話だよ?
431可愛い奥様:2011/06/22(水) 18:58:04.91 ID:aBOctzHc0
いや第一礼装になったのがすごいなって思ってさ
戦争前からそんな扱いだったのかな?
432可愛い奥様:2011/06/22(水) 19:06:46.49 ID:aurr7H9X0
dでもない。てか、戦争つったらWW2のことしか頭にない人?
でも、植民地政策って本来こういうもんだよねー。
ttp://p.tl/nUJx
433可愛い奥様:2011/06/22(水) 19:41:00.79 ID:aBOctzHc0
>>432
そんな変なこと言っちゃったかな
よくわからなくなってきた
ごめん
434可愛い奥様:2011/06/22(水) 19:50:05.56 ID:byyqFQdh0
日本とハワイが敵対したことはないし、関係はいたって良好だったのよ。
とりあえず、ハワイの歴史からぐぐってみなされ。
435可愛い奥様:2011/06/22(水) 20:09:03.29 ID:aBOctzHc0
第二次大戦中は準州でアメリカの正式な州になったのは戦後だったんだね
当時もう完璧にアメリカだったと思ってた
436可愛い奥様:2011/06/22(水) 20:52:26.56 ID:et79ouL40
>>433
ハワイは元々、ハワイ王朝の独立国家だった。
が、アメリカ人資本家達が、鯨漁(鯨から取れる鯨油が、当時のランプに使用されていた)やら農園建設の為にハワイに浸出。
ハワイの植民地化を推し進めた。
これに危機感を抱いたハワイ王は、日本の皇族と、自分の姪の王太女との政略結婚を目論むも果たせず。
代わりに、日本人移民を大量に受け入れる事で、アメリカの影響力を削ごうとした。
この王様が崩御し、姪が女王として即位。
ハワイ在住のアメリカ人資本家達は、自分達を排除しようとする女王を退けるべく、本国に泣き付く。
アメリカは「自国民保護」と「民衆を独裁者から解放」の目的を掲げ、ハワイに軍事進攻。
女王を監禁し、無理矢理退位宣言書に署名をさせ、こうしてハワイ王朝は終焉を迎える。
ハワイがアメリカ領となった日、アメリカはハワイに停泊中の各国艦船に、祝砲もしくは祝福の汽笛を鳴らすように命令するも、従った艦船はアメリカ船以外では一隻もなかった。
有名な歌「アロハオエ」は、幽閉中の女王が祖国への愛惜の思いを歌にしたと言われている。
437可愛い奥様:2011/06/22(水) 21:26:44.46 ID:aBOctzHc0
ハワイ現地の感情は関係無く実質アメリカの占領下にあった土地で
敵対国由来のアロハシャツが今現在も議会に出られるくらいの地位で通用してるのがすごいねと言いたかったんだけど
考えてみれば勝った側が着る分には別にこだわりもなくて普通か
柄は日本でもシャツという文化自体は向こうのものだし
438可愛い奥様:2011/06/22(水) 22:05:47.79 ID:et79ouL40
>>437
ある意味、日本文化の恐ろしさかもしれない。
以前にこのスレかな?
日本文化を称して
「声高に主張するのでなく、自然と人々を魅了し、気がつけば現地文化と融合し離れなくなる」
な事を書いた人がいたけど。
アロハも、日系人が祖国から持って来た浴衣を洋服にしたら、
米「柄がきれ〜、着心地もいい!」
で手放せなくなり、ハワイ全土に浸透し、今やハワイの象徴までなった。
439可愛い奥様:2011/06/22(水) 22:14:14.52 ID:aurr7H9X0
自分の子供に「オシン」って名付けた親が続出したジャマイカw
440可愛い奥様:2011/06/23(木) 00:02:45.10 ID:L00xdvOE0
江戸時代にオランダ人が持ち込んだ背嚢が、日本全国の小学生の
マストアイテムになってしまったランドセルもすごい。
441可愛い奥様:2011/06/23(木) 00:23:26.89 ID:7EBHS4570
女学生の代名詞的存在になったセーラー服も
442可愛い奥様:2011/06/23(木) 02:37:05.03 ID:trrbGQSC0
ブルマェ....
443可愛い奥様:2011/06/23(木) 06:11:21.00 ID:E5UHjvTk0
>>440
知らなかった

wikiしてみたら↓のように
>将兵の背嚢(はいのう、バックパックの意)のオランダ語での呼び名である
「ランセル」(ransel)がなまって「ランドセル」になったとされ

ポルトガル系の外来語はカステラ始めいくつかあるが、オランダ語がこんなに身近にあったか
444可愛い奥様:2011/06/23(木) 09:38:20.26 ID:lRGixSHr0
>>438
シナ文化もそうだよ。
周辺の異民族が中原に侵略しても いつの間にかシナ文化にとりこまれて
数十年後には完璧中国人になりきってしまう。
溥儀なんて遊牧民の王なのに馬にものれなかったんだから。

シナと日本という大文化圏の間にあって
貧相な独自文化すらももてなかった朝鮮もそう考えるとカワイソス。
445可愛い奥様:2011/06/23(木) 11:20:39.56 ID:LNF6Tw/Q0
あの排他的なユダヤ人コロニーすら取りこんでしまったのには驚いた>中国文化

446可愛い奥様:2011/06/23(木) 11:26:40.12 ID:88IbVnUq0
文革で本来の中国文化は倒壊してるけどね
447可愛い奥様:2011/06/23(木) 12:41:00.50 ID:lRGixSHr0
そー考えると文革すごいよね。
過去何度侵略されても内乱で国内めちゃくちゃになっても
しぶとく続いたん千年続いた世界有数の大文化を
たった10年かそこらで全部ぶっこしちゃうんだから。
448可愛い奥様:2011/06/23(木) 15:38:02.65 ID:LNF6Tw/Q0
文化財的なものは文革でいろいろ破壊されてるなあと思うけど、
あの何でもかんでも呑み込むような何かはいまだ健在。
449可愛い奥様:2011/06/23(木) 16:27:37.78 ID:U/k/skou0
>>445
お願いkwsk

>>446
本来の中国文化って?

個人的には日本の文化は
明治維新と第二次世界大戦である程度途絶えたと思っているんだけど
中国文化もそんな感じ?
450可愛い奥様:2011/06/23(木) 17:22:37.09 ID:E5UHjvTk0
中国文化ってものはないんじゃない?
満州族の文化、清の文化、それぞれで
まあ、大半の民族は箸使う?
451可愛い奥様:2011/06/23(木) 17:51:12.17 ID:LNF6Tw/Q0
>>445
有名なところでいうと、河南省の開封というところに、
かつてユダヤ人の集団が存在していたんだけど
地元民との通婚を経て次第に溶け込み解体してしまったらしい。
もちろん、イスラエル等諸外国への移住もあるけど。
ユダヤ人社会in中国は500年以上にわたって存在してきたんだけど、
そこまで長きにわたって中国国内で民族集団を確立し続けた例はないらしい。

また、今でも、ユダヤ人の子孫だという人たちが開封には存在していて、
六芒星を壁に刻んだり、ユダヤ教に近い戒律を守っている人たちがいる。
452可愛い奥様:2011/06/23(木) 20:01:36.17 ID:6G/muvVe0
>>436
日本の華族令嬢とエチオピア皇室の皇子との縁談もあったな。
最終的にはムッソリーニにぶち壊されたけど。

>>439
日露戦争の時には、主にロシアと不仲だった国で
子供に「トーゴー」と名付けた親が続出したよ。

しかし「なぜ”ヘイハチロー”ではないのだ!?」と野暮突っ込みをしてしまう…
453可愛い奥様:2011/06/23(木) 20:45:11.13 ID:gjoIQGff0
名前・姓の国の人が、トーゴー(名前)・ヘーハチロー(姓)と勘違いしたとか。
454可愛い奥様:2011/06/23(木) 20:55:37.42 ID:5H7yCmdb0
>>449
マルコ・ポーロの東方見聞録にて
「こっち(中国)のユダヤ人は、豚を食う!」
で、かなりビクーリした記述があるとか。
この頃から、中国化が進んでいたのかも。

中国の文化は宋王朝(漢民族)の滅亡で、漢朝から続いた文化が断絶。
宋の次の元は、異民族による征服王朝だったから。
元の次の明は漢民族の王朝だったものの、開祖の朱氏は貧民の出だったので、文化復興にあまり熱心ではなかった。
明の次の清は、征服王朝。弁髪の強制等、文化破壊を行ったものの、王朝の寿命が長かったせいで次第に同化。
末期になると、文化的には漢民族の文化にほぼ完全に呑まれてしまった。
王朝崩壊による混乱、戦乱よりも共産党政権の樹立と、文化大革命による文化破壊の方が、ダメージはでかい。

香港映画の「さらば我が愛」では、中国の伝統文化(京劇)を尊重したのが、国民党でもなく、中国共産党でもなく、日本だったと言う皮肉な現実が描写されている。
(そして、文化大革命による文化破壊も)
455可愛い奥様:2011/06/23(木) 21:04:25.86 ID:1KK4KSo20
>>450
中国の文化って、漢民族の文化じゃないかなあ。
清は満州族だよ。
456可愛い奥様:2011/06/23(木) 21:21:04.66 ID:L00xdvOE0
>>454
なんかもうそこまでいくと、辺境に住んでる人とか何王朝とかどうでもいいよね。
皇帝変わったのを数年後に知るとか、そんなレベルだよね。
457可愛い奥様:2011/06/23(木) 22:29:50.90 ID:hXBf+6D70
清というか満州文化ってのは初期はたしかにあったのだけど
100年くらいで中国文化に溶けてなくなっちゃった。
だから私らが普通に中国的と考える文化はみな清の文化だけど
満州的というよか十分に中原的だ。

満州独自の文化で残ったのは馬に乗りやすい衣装と辮髪。
辮髪は法で規制されていたから仕方ない。
だけどあとは全部中国文化。
元もおなじ。100年以内にとけてなくなっちゃう。
458可愛い奥様:2011/06/24(金) 00:07:23.50 ID:aSV9Nxaa0
あれ、いわゆるチャイナドレスって、女真族のじゃないっけ?
んで、今チョンがウリナラ時代劇で着てるのが漢の服だったような…
459可愛い奥様:2011/06/24(金) 00:34:11.65 ID:haVomvh50
>>458
女真族は満州族の元みたいなもん。
チャイナドレス(旗包)はもともと乗馬服。
裾にスリットの入った長めの上着、
その下にはズボン穿いたり、スカートはいたりと
中央アジアなんかの騎馬民族の民族衣装には多いデザイン。
460可愛い奥様:2011/06/24(金) 00:34:51.77 ID:UiccqcHsO
異民族の風俗を強制されて嫌がっていたのに、
清朝が終わって弁髪禁止令が出たら「 俺 た ち の伝統を禁止するな!」と反発が起きたんだよねw
いや、それ漢民族の風習じゃないから!
461可愛い奥様:2011/06/24(金) 00:40:59.07 ID:haVomvh50
まあ、何代も代替わりしてるから、その辺の感覚は仕方ないかも。
462可愛い奥様:2011/06/24(金) 00:43:12.37 ID:7Xg8k6Gk0
>>458
この間、海外のニュースで、中国の富裕層の若者達(漢民族)が
「一般にチャイナ服と言われている旗包は、満州族の民族衣装。漢族は漢族の民族衣装(漢服)を着るべきだ」
な運動を始め、まんまレッドクリフみたいな衣装と髪型をしていた。
463可愛い奥様:2011/06/24(金) 10:36:00.96 ID:nNVEjzyq0
>>459
ロングスリットのチャイナ服でズボン履いたら
素材以外アオザイと区別つかないんじゃないの?
464可愛い奥様:2011/06/24(金) 11:14:25.24 ID:BTl8G9xMO
へー
465可愛い奥様:2011/06/24(金) 11:15:50.93 ID:evusmR/V0
>>457
いやいや漢民族(被支配層)と満州族(支配層)は融合してないって
「ワイルドスワン」読んだ?漢民族の娘が満州族に、一族の反対押し切って
嫁いだら満州族親族から死ぬほどひどいいやがらせ受けてたよ
同じ中国内でも区別して全然別の習慣風俗で暮らしてたよ
だいたい満州族なら纏足の風習なかった
漢民族は死ぬまで満州族の正装チャイナ服は着るのは許されなかった
だから漢民族からしたらチャイナ服は垂涎の的だったのw
466可愛い奥様:2011/06/24(金) 14:54:41.61 ID:puxFUyQW0
>>465
民族が溶け合っていないのと文化が溶けちゃったはまた違うって。

中国文化の粋は漢字と詩(四書五経)でしょ。
満族のトップ(清の皇帝)ですらも漢字で詩をよんで歓んでた。
国家公務員を中原文化を煮詰めた問題がでる科挙で選んでいた。
国のトップが被征服者の真似事して歓んでるんだから
中原文化にとりこまれちゃったという証拠。

467可愛い奥様:2011/06/24(金) 18:09:02.43 ID:JYqv9X5D0
古い中国の文化は案外日本に残ってたりするんだよね。
雅楽とかさ。もう本国ではとっくに滅びたらしい。
奈良時代のドラマとかみると
帝が前面に珠(?)を連ねた簾みたいな冠被ってるけど、
中国の皇帝の肖像画と同じだー。色々取り入れたんだね。
その後、魔改変が始まるんだけどさw
468可愛い奥様:2011/06/24(金) 18:10:23.49 ID:nNVEjzyq0
日本の歴史は魔改造の変態歴史w
469可愛い奥様:2011/06/24(金) 18:21:45.88 ID:nNVEjzyq0
>>467
それで思い出した。
漢方医学は元々大陸のモノだったけれども
一部は日本に輸入され和漢として発展、
しかし肝心の大陸の方の漢方医学は
知識のある人はほとんどいなくなってしまい
継体もガタガタになってしまって、
日本から逆輸入しなくちゃいけなくなってるとかニュースでやってた。

あとは中国にあるWW2の歴史博物館に展示されてるものって
実際に戦時に使われた物はすべて使いつぶしちゃったんで、
実は戦後に日本に残っていた物や、戦後に作られた
それっぽい物を日本で買い集めたものばかりだとか。
470可愛い奥様:2011/06/24(金) 18:35:49.56 ID:UiccqcHsO
キリスト教社会であるヨーロッパではソクラテスだのプラトンだのギリシャ・ローマの文化は異教徒のものだからと排除してしまい
後にアラブ社会から逆輸入したという話を思い出した
同じ啓典の民でも、異文化の受け入れ姿勢が違うのかしら?
471可愛い奥様:2011/06/24(金) 19:00:18.57 ID:JYqv9X5D0
>>469
私も思い出したけど、
漢方医学は中国と半島で起源争いしてた覚えがあるw
472可愛い奥様:2011/06/24(金) 20:37:00.41 ID:joBPFJDq0
>>471
メソポタミア文明も、イエス・キリストも、イギリス人も、全て朝鮮半島起源らしいので、
漢方医学も当然半島起源の一つなんでしょうよw
473可愛い奥様:2011/06/24(金) 20:59:58.64 ID:dOsyRTZY0
関係ないけど、このまえどっかの寺で千年位前の手紙を読んだけど普通に読めたわ。(漢文)
漢字ってアジア圏の共通語っつか今の英語みたいなもんだね。
韓国もベトナムも、漢字やめちゃったのもったいないな。
474可愛い奥様:2011/06/24(金) 21:42:52.90 ID:7Xg8k6Gk0
漢文は、東アジアにおけるラテン語的役割を担った。
漢文さえ出来れば、筆談によるコミュニケーションが可能だし、大抵の資料も読解できた。
韓国は「漢字=日本文化の象徴」とみなし(この時点で色々と間違っている)一時期、漢字を追放(弊害が大き過ぎたので、現在は漢字復活傾向)し、中国は識字率を高める為、略字体を導入。数千年続いた文字を放棄した。
結果、昔の資料が読解出来なくなった。
北京大学の学生ですら、たかだか数十年前の資料が読めない。韓国も以下同文。
(なので、大学に入ってから旧字体を習う。略字体とは言え、漢字に慣れている中国の学生はまだマシだが、ハングルしか習ってない韓国の学生にとっては未知の言語)
日本や台湾からの留学生の方が、スラスラと昔の資料を読みこなせる、な逆転現象が起きている。
475可愛い奥様:2011/06/24(金) 21:59:41.51 ID:UiccqcHsO
日本はそれでも新体字で簡略化されてるし仮名も使用するけど
台湾の繁体字で学生はどうやって授業の板書とかこなしてるのだろう…
476可愛い奥様:2011/06/24(金) 22:47:17.61 ID:Wsg6m39t0
漢文の読み下し文って、学生のときは何じゃこりゃだったけど
今思い返すとすごいシステムだよね。あと素読もいかにも日本的だ。
文法の違う言語をとにかく読解しようという熱意あればこそだよなあ。

明治生まれのとある作家は小さい頃母親から素読を習った、というのを
随筆で読んで、へえ〜と思ったのを覚えてる。

>>474
日本も戦後にちょっと簡略化したけど、それでもまだ分かるほうなのか。
予備校の左巻き講師に、日本の漢字簡略化はいいかげんだ。それに比べて
中国は徹底している、みたいなこと言われて真にうけてたので……
477可愛い奥様:2011/06/24(金) 22:51:36.64 ID:mi6ysXcb0
>>474
慣れるとそんなに難しいものじゃないよ。
お年よりは未だに旧字体を書くし、氏名には旧字体が今でも使われているから
嫌でも毎日仕事で書いているので・・・。
ちなみに疲れていい加減に走り書きをすると、「見」なんか自然に中国の略字体になるw
478可愛い奥様:2011/06/24(金) 22:53:10.09 ID:cyQ0tAB20
そこは個人個人で略記号みたいなの作るとか?
たとえば私は博物館学芸員課程の講義をとってた時、頻繁に「博物館」という言葉がでてきて
いちいち書いてたら疲れるので「は」を○で囲ってそれを博物館の略にしてた。

漢字、まったく分からない人からすると数が膨大でわけわかめかもしれないけど
へんとつくりを理解したら面白いよね。表意文字だからしゃべれなくても理解
できるってのは大きい。
479可愛い奥様:2011/06/24(金) 23:13:10.75 ID:mi6ysXcb0
>>478
そこで速記文字に・・・とは行かないw
あれは書いた人にしか読めないし。

漢字と仮名を組み合わせた日本語は絵と文字をあわせた漫画そのものだから
日本人は漫画が好きだ、って説をどこかで見た記憶がある。
何で見たのかを思い出せないけど鳥獣人物戯画の時代から日本人は漫画好きだよね。
480可愛い奥様:2011/06/24(金) 23:24:20.95 ID:CIk+u+Db0
「日本人の知らない日本語」は内容も面白いけど、漫画効果も大きいと思う。
そういや留学生たちが>478と同じ理由で「漢字はまだ理解できるからいいが、
カタカナは廃止してくれ」と心の叫びをあげていた。
日本人からすれば漢字以上に苦戦しているのは新鮮な驚きだったわ。
481 忍法帖【Lv=19,xxxPT】 :2011/06/24(金) 23:26:37.91 ID:4hTylbsZ0
>>474
明治時代位の日本語文書は、日本人学生より台湾からの留学生の方が
スラスラと読む、とどこかで書いてた人がいた。(台湾は漢字が旧字体だから)
ケースバイケースかも知れんが。
482可愛い奥様:2011/06/24(金) 23:33:44.50 ID:mi6ysXcb0
>>481
「日本人の知らない日本語」で唯一の勝ち組台湾のコマに「明治文学楽勝」と小さく書いてあったよ。
483可愛い奥様:2011/06/24(金) 23:34:00.37 ID:dOsyRTZY0
>>477
自分も疲れた時とか面倒くさい時、「見」「館」は中国の略字w

>>478
無理じゃない?
大学の授業でヒエログラフを一瞬やったけど、あれこそ表意文字の最たるものなのに
まるで覚えられる気がしなかった。
484可愛い奥様:2011/06/25(土) 00:46:23.46 ID:p6OmGrfqP
>>465
藤田あつ子の煌如星シリーズで
漢族の女性が満州服着てて
「彼女、満州服を着てただろう?」
「うん。北京では流行ってるからな」
というセリフもあったんだけど、
実際には着用を禁止されてたの?


台湾の人は、日本語を書く時も
漢字は旧字体だよね。(昔、文通!してた)
自分の知らない字を書かれると、なんか燃えたわw
485可愛い奥様:2011/06/25(土) 01:06:31.59 ID:/m9ElF8U0
>>484
今の中国の、漢民族の女性は、
普通にチャイナドレス着てる
486可愛い奥様:2011/06/25(土) 02:25:53.23 ID:+ZqiskL4i
>>479
養老孟司の本で読んだ気がする、日本人の漫画好き
漢字って横書きで急いで書くの向いてないのでは
縦書でサラサラ書くのに憧れる
487可愛い奥様:2011/06/25(土) 07:48:59.72 ID:AajNhcsu0
>>474
>北京大学の学生ですら、たかだか数十年前の資料が読めない。
それはもしや、共産党の陰謀では?
いくらでも歴史を改ざんできる
488可愛い奥様:2011/06/25(土) 07:52:35.62 ID:AajNhcsu0
>>483
エジプト文明が順調に続けば、ヒエログラフはどう略されていったんだろう
と、ふと想像する
489可愛い奥様:2011/06/25(土) 08:23:01.01 ID:0Z9FqIOjO
>>488
ヒエログリフを覚えるのに人生の半分も取られちゃってエジプト文明は廃れたんじゃないかと妄想。
490可愛い奥様:2011/06/25(土) 10:12:09.41 ID:AajNhcsu0
ヒエログラフって何字位あるの?
漢字はJIS登録で4000位だっけ?
491可愛い奥様:2011/06/25(土) 10:45:38.03 ID:VtOHHjimO
>>487
私も簡体字は識字率を高めるというのは建前で
愚民化政策ではないか、ていうのをどこかで読んだ

過去の歴史資料を読めなくなるし
台湾の人ともストレートに文字でやりとりできなくなるのを狙ったのかな、と

日本人のほうが昔の漢文を読めて、台湾の人が明治文学を読める、て
なんか不思議で面白いね
492可愛い奥様:2011/06/25(土) 10:45:49.03 ID:VZPIY5fkO
古代エジプトの文字はヒエログリフだけじゃないよ
あれは特別に訓練を受けた書記が書く、王侯貴族神官用の神聖文字
一般的には庶民文字(デモティック)が使われた
493可愛い奥様:2011/06/25(土) 10:54:57.53 ID:VtOHHjimO
ヒエログリフの本は買ったけど
結局ぜんぜん覚えられなかった

アラビア文字とかタイ語とか
スラスラ読む、てのに憧れるわ〜
494可愛い奥様:2011/06/25(土) 11:00:52.18 ID:S5Lkt45z0
>>488

Ч(Ф_Ф)とか(・e・)とか?
495可愛い奥様:2011/06/25(土) 12:39:53.83 ID:HFreaT6W0
AAこそ象形文字!
496可愛い奥様:2011/06/25(土) 12:45:40.70 ID:U8CsTlMq0
>>482
ベストセラーと思って敬遠していたが「日本人の知らない日本語」
図書館で借りてみるか。もうさすがに予約待ちもないだろう。
497可愛い奥様:2011/06/25(土) 12:50:55.46 ID:WzBbkv1P0
>>492
楔形文字もあるでよw外交文書が主だけど。

当時のオリエント地域の国際公用語は、アッカド語。
粘土板の外交文書が、出土してるそうです。
498可愛い奥様:2011/06/25(土) 14:48:43.54 ID:EmB+K3zq0
>>482
明治文学楽勝w なんか可愛いなw

>>478
確かに中国語の簡体字で便利だなと思う。
「訳」とかのごんべんは、簡体字で急いで書いちゃったりするし。
私は少し前に、日本茶の資格をとるために勉強したんですが
「農業」「農薬」の単語が頻繁に出てくるので
もうめんどくさくて簡体字にしていました。

あと、私は大学で変体仮名を少しやったんだけど
「事」を「す」みたいに略すのは今でもよく使う。ホント便利!
私が急いで書き取るメモ、ちゃんと理解できるのは
同じく国文学専攻・趣味で中国語をやる母だけですw
499可愛い奥様:2011/06/25(土) 15:25:18.28 ID:HFreaT6W0
私の勤務先に中国人の人がいるのだけど
日本語の漢字も普通にかけるよ。
中国の略字でそだっても 日本にいればちゃんと日本の漢字も身につくでしょ。
私らが台湾の漢字だってわかるように
漢字文化で育てばわかるもんだよ。
500可愛い奥様:2011/06/25(土) 15:30:30.00 ID:L03/vww0O
ちょっとズレてる
501可愛い奥様:2011/06/25(土) 20:34:49.96 ID:2g6qTApD0
ヒエログリフ自分の名前だけは覚えた。
エジプトでヒエログリフに名前を入れてペンダント作ってもらったら
スペルミスがあって作り直してもらったよ。
けっこういい加減だよな〜w
502可愛い奥様:2011/06/25(土) 20:38:04.42 ID:JCj6h7PI0
ヒエログリフってそんなに難しいの?
あれただの表音文字だとおもってた。
503可愛い奥様:2011/06/25(土) 22:29:16.79 ID:OPNOfEddO
高校のとき、西洋美術史の授業で
シャンポリオンはヒエログリフ解読のために寿命を縮ませたって
習ったような
504可愛い奥様:2011/06/26(日) 00:18:55.80 ID:pPnNzxlX0
>>499
年齢によるんだよ。
簡字体しかわからないのは20代〜30代じゃないかな。
10代は弊害も言われているので、
勉強してる人はわかるみたいだ。
505可愛い奥様:2011/06/26(日) 07:49:55.46 ID:obbJcqcm0
アメドラにギリシャ神話にある黄泉の川ってのが出てきた。
死者がそれを渡ってあの世へ行く
そういえば、そのとき渡し守に渡すコインを死者に持たせるんだっけ
日本にも三途の川があるわけで、結構普遍的なイメージ?
506可愛い奥様:2011/06/26(日) 08:16:43.24 ID:C74Ch/1R0
そういう洋の東西を問わない普遍的な内容の神話ってあるよね
見るなのタブーとか神の死体が食べ物になった話とか
507可愛い奥様:2011/06/26(日) 09:04:28.32 ID:JnhZMxbL0
中国人の子供って、漢字覚える前は読み書きどういうふうにしてるの?
4歳ぐらいでいきなり自分の名前を漢字で書いたり
絵本も漢字だらけなんだろうか?

お馬鹿な質問すみません。
508465:2011/06/26(日) 09:24:19.49 ID:A+NCKGK30
>>484
肝心の時期を書いてなかった
漢民族がチャイナ服禁止だったのは150年前の中国のはなしです
その後法律?が変わって漢民族も着れるようになりました
そのマンガはちょっと読んだことないのですいません
509可愛い奥様:2011/06/26(日) 09:27:28.35 ID:0sxJG/tb0
三途の川は仏教の影響だよね?
古事記や日本書紀に書かれているあの世とこの世の境は坂だった。
黄泉津比良坂に大岩を置いて悪鬼やイザナミが追いかけてくるのを防いでいる。
510可愛い奥様:2011/06/26(日) 09:41:07.93 ID:sRhHETIm0
「天国への階段」
西洋(キリスト教?)だと階段なのかな>あの世とこの世の境
511可愛い奥様:2011/06/26(日) 09:58:47.30 ID:Hxq2sG7J0
臨死体験が、わりかし普遍的だから、三途の川はどこにもあるけど
あれって天国までの道のりの、うんと前の方だよね多分。

天国への階段は、はしごじゃなくて階段なんだよね。天使は羽も無いし飛ばない。
あれは天界に直通だから死者は登れない。多分。
512可愛い奥様:2011/06/26(日) 10:06:50.83 ID:wcmdfj7s0
ジェイコブズ・ラダーか。
死者がもれなく行くところというより、
選ばれし者が通る天国への道みたいなイメージがある。
513可愛い奥様:2011/06/26(日) 11:00:21.78 ID:yQkZgS0G0
話変わるけど、今日のくるねこが寛平御記のねこ飼ってる天皇の話だった。
これで初めて知ったんだけど、そんな昔から猫大好き且つ「おしつけられたから飼ってるだけで、
けして可愛がってないんだからね!」っつーツンデレってあったのねw
514可愛い奥様:2011/06/26(日) 11:52:21.22 ID:36FEIyO50
30歳の保健体育、童貞男の理想なんだろうな。
オチは処女と結ばれて結婚して子供も生まれて妻は専業で幸せそうな・・・

いのこり!、が話題になっていなかった見ることもなかったが、まあまあ面白かったからいいw
515可愛い奥様:2011/06/26(日) 12:22:50.51 ID:qhaMCObM0
>>514
何かで絵をちらっと見たけど、こんな三十歳男女がいるか、
って可愛いキャラで、なんだかなあと思った。
516可愛い奥様:2011/06/26(日) 13:43:18.32 ID:t6vOWKr7O
>>507
子供向けの絵本なんかにはピンイン(アルファベットの表音記号)でふりがなが振ってあるよ
これが日本でいうひらがなやカタカナと同じ役割をする
517可愛い奥様:2011/06/26(日) 13:52:34.24 ID:qhaMCObM0
>>516
40代以上の人は、ピンインには慣れない、て言ってたなあ。
518可愛い奥様:2011/06/26(日) 14:38:29.19 ID:74kpcpyK0
もちろんある程度の漢字を知らないと文章を綴れないのですが
同じ発音のもっと簡単な漢字をつかって代用したりします。

たとえば酒(アルコール)のことを酎というのですが
この焼酎の字が思い出せないときには同じ発音の九を代用したりします。
この九にサンズイをつけて「シ九」立派に酒の意味になります。

519可愛い奥様:2011/06/26(日) 14:43:15.45 ID:74kpcpyK0
チャイナ服禁止ってより 長套禁止だよね。
身分によって服の長さがちがった。庶民の上着は短かった。
その服のしたにズボンをはくのが満州式(乗馬服)
いまうちらがカッコエエチャイナ服って思ってるのは本当のチャイナ服ではない。
長い上着にズボンはいていないから相当変。
520可愛い奥様:2011/06/26(日) 14:45:31.58 ID:qhaMCObM0
ズボンはかない式のは、民国時代に上海で発生した流行が
根付いたものじゃなかったっけ?
521可愛い奥様:2011/06/26(日) 14:51:57.12 ID:t6vOWKr7O
>>518
中国語でも酒は「酒」って習ったけどな
どっちにしろ発音は九と同じだけど
522可愛い奥様:2011/06/26(日) 15:19:45.05 ID:CQ103TSk0
TVや新聞では常用漢字に入っていない字(「捏造」のことを「ねつ造」と)を
ひらがなで表記したりするが、あれって読みにくいよね。
公文書は仕方ないけど、普通の流通文ならいいじゃん。
523可愛い奥様:2011/06/26(日) 15:54:39.81 ID:egyqIIVkO
>>522
それで思い出したけど「カナモジカイ」という団体が気持ち悪い。
漢字は外来語だから出来る限り日本の文字である
ひらがなとカタカナを使おうという趣旨の団体らしいのだが
実際かな文字だけで表記された文章の字面はまるで
ハングルみたいで気持ち悪く読みにくい。
国粋主義が極まって漢字を捨てた韓国みたいで不気味だと
思ったら、サイトには韓国ageの論文が。
どういう人達が主催するのか何となく見当がついた。
524可愛い奥様:2011/06/26(日) 16:02:44.65 ID:Vy8NFtcUi
>>523
ひらがなもカタカナも漢字由来じゃなかった?
525可愛い奥様:2011/06/26(日) 16:28:45.82 ID:I1feF1eh0
>>522
あれ、本当に読みづらい。
常用漢字でないから、ていうならルビふっとけ、といつも思う。
戦後のごたごたでいろいろあったのだろうことは見当つくけど
日本語バカにするなといいたい。

今はコンピューターが普及して「書けなくても読める・表示できる」
ようになったから、漢字二文字の言葉は片方ひらがなという
ばかげた表記するのやめてほしい。
526可愛い奥様:2011/06/26(日) 16:48:14.71 ID:4+G8CPdb0
>>524
万葉仮名とか変体仮名とか
いっそ暴走万葉仮名について、その団体はどう思ってるんだろうねw

そういえばハン板には、あえてレスを全部ひらがなで分かち書きして
表意文字を捨てた半島人の気持ちを味わってみようというスレがありますね。
たまに見てたけど、すっごく読みづらい。
そうです こんな かんじ で。 きょうは とても あつくて あたまが ふっとう しそうだよお。

>>525
「ら致」とかね。
まだ「拉(ら)致」のほうがマシだと思う。
527可愛い奥様:2011/06/26(日) 16:58:47.67 ID:A5st2kox0
嫌なのは「子ども」と「障がい者」
528可愛い奥様:2011/06/26(日) 17:02:03.30 ID:74kpcpyK0
ひらがな ばっかり かいてると だんだんばかに なったような きがしてきます。
ちょうせんじん きぶんを あじわうには ぴったりだと おもいます。
529可愛い奥様:2011/06/26(日) 17:15:10.20 ID:I1feF1eh0
アルジャーノンの墓前に花を供えてやってくれ。
530可愛い奥様:2011/06/26(日) 17:17:19.98 ID:4+G8CPdb0
>>528
そうですね
たしかに ひらがな ばっかり だと よみにくいし
あたまの うごきが にぶく なったような きがしてきます。

>>527
ああ、それも気持ち悪いよね!
地元の小児専門病院が「こども病院」というんだけど
見るたびにぞわぞわする。
小児病院とかじゃだめなんかい。

あと、障害(障碍?)の字を使わないのもイヤなんだけど
変な言葉に置き換えるのはもっとイヤ。
手作りの掃除用純石鹸(これも「せっけん」とか「石けん」と書かれてイラつく)を
販売している知的障害者施設があるんだけど
パッケージには「知的ハンディの作った〜」と書かれている。
最初手に取った時、ハンディキャップではなく手(hand)のことだと思ってしまって
「知的な手・・・?」と頭が混乱したw
531可愛い奥様:2011/06/26(日) 17:25:20.34 ID:D+EXYI/xO
明治あたりの新聞とか、漢字にルビつきなんだから今の新聞もできるんじゃないの?とはよく思う
ちょっと背伸び、を心掛けるくらいじゃないと人間易きに流れてどんどん馬鹿になる
532可愛い奥様:2011/06/26(日) 17:35:11.59 ID:+917gTmF0
わざわざカタカナ表記にするのもいやだな。
ヒロシマ ナガサキ ヒバクシャ 最近はこれに フクシマ が入ってしまったorz

そういえば「強姦罪」が「強かん罪」と書かれていて、なんだかソフトな
印象になってしまってるのも気持ち悪い。
533可愛い奥様:2011/06/26(日) 18:02:27.06 ID:yQkZgS0G0
>>530
こども病院なら平気。子ども病院だと「??」とちょっと思う。
石けん、障がいも嫌だ。小学生の教科書か。
2文字以上の言葉は漢字なら漢字、ひらがなならひらがなと分けてくれないと変な感じする。
534可愛い奥様:2011/06/26(日) 18:13:55.79 ID:cVybZT/R0
>>532
ついでに言えば。

「婦女暴行」
「乱暴」
「いたずら」

は全部マスコミ用語で、刑法には出てこない。
「強姦罪」「強制わいせつ」の代わりに使うことで、
やったことの重さをごまかしていて、なんか嫌だ。
535可愛い奥様:2011/06/26(日) 18:16:34.38 ID:obbJcqcm0
>>525
>漢字二文字の言葉は片方ひらがなというばかげた表記するのやめてほしい。
これってなんかルールがあるの?
子供、障害者はそれぞれの感じが気に入らん、というクレームがあるのは知ってるんだけれど

後、漢字表記については学校で子供に自分の名前も学習過程に従ってのみ
表記をさせるという教師の話は聞いて腹が立ったことがある。


 鈴木太郎の場合
 
 入学当時は すずきたろう
 木を習うと すず木たろう
 太を習うと すず木太ろう

って、具合

536可愛い奥様:2011/06/26(日) 18:24:42.94 ID:fMBcxPc/0
王族や皇族に対する表記の仕方も、何とかしてほしい。
例えば「イギリス皇太子」てな表記も、イギリスは王制で君主は王、女王なのに、世継ぎが「皇太子」(皇帝の世継ぎ)では、親と同程度、もしくは上となってしまう。
正確に「王太子」とすべきだし。

故グレース・ケリーにも「モナコ王妃」って表記するけど、モナコは大公家なので、正しくはモナコ大公妃。英語ではプリンセス・モナコだし。
日本人で「モナコ王妃だから」って「クィーン・グレース」って言って、失笑買った、な笑えない話しもあるくらい。
そのうち、皇子、王子、公子が全て同じ表記になりそうで恐ろしいよ。
537可愛い奥様:2011/06/26(日) 19:08:48.81 ID:a9ODuOEv0
皇帝と王様と大公の差が分からない・・・
538可愛い奥様:2011/06/26(日) 19:34:44.35 ID:+917gTmF0
>>536
>プリンセス・モナコ

プリンセス・( ´∀`)子 ……いや、なんとなくw
539可愛い奥様:2011/06/26(日) 19:50:09.57 ID:btY5zSMWP
>>538
すごい、ロイヤルスマイルに見えてきた!
540可愛い奥様:2011/06/26(日) 20:08:05.41 ID:I1feF1eh0
日本語訳の奇妙さについては、王室を語るスレでちょっと前でてたな。

厳密にいうと、emperor&その語源のimperatorと皇帝はびみょーに違うしで
しょーがないところではある。
ぱぱっと理解するならwikiが一番手っ取り早いかな。「皇帝」「大公」「爵位」あたり。

プリンス=王子、しか知らないとこういうわけわからん書き方して大恥かくことに↓
レクサス LS に透明ルーフ…モナコ大公の結婚式
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110625-00000002-rps-ind
「モナコ大公のアルベール2世王子」
541可愛い奥様:2011/06/26(日) 20:37:51.79 ID:36FEIyO50
>>515
いちおうモサダサでモテない設定らしいですよw
542可愛い奥様:2011/06/26(日) 20:43:16.11 ID:fMBcxPc/0
>>537
かなり雑に、格式順に
皇帝(エンペラー)>王(キング)>大公(プリンス)
てなかんじ。
543可愛い奥様:2011/06/26(日) 20:44:52.22 ID:Hxq2sG7J0
モサいオタクの自己認識ってああいう感じなんだろうな。
544可愛い奥様:2011/06/26(日) 21:24:40.61 ID:cWgCiSGM0
>>528
>>530
どうぞ、このスレへ。
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1297859289/
ひらがな度が上がってきてるんだよね。
545可愛い奥様:2011/06/26(日) 21:27:06.85 ID:g7bmgySS0
>>523
その団体じゃなくても、ほっこり系の本や雑誌を見ると
必要以上に「敢えて漢字を使わず平仮名にして雰囲気を出そう」というような
文章が多くて腹が立つ。活字じゃなくて手書き文字だと嫌さ倍増。

もう亡くなった作家だけど須賀敦子も晩年の作品はそういう傾向が
あるような気がする。
546可愛い奥様:2011/06/26(日) 21:52:09.38 ID:obbJcqcm0
漢字、平がな、読める読めないで頭に浮かんだんだが、今週最終回の仁
江戸にタイムスリップして3,4年で医学の講義をしてる。
その位で、江戸人に通じる文字が習得できると思う?
古文なんか通りいっぺんだったろう、医者が
547可愛い奥様:2011/06/26(日) 22:20:26.25 ID:A+NCKGK30
>>519
ごめんねわかりやすいかと思ってチャイナ服って書いただけで
混乱させたかも
いわゆる植民地時代に生まれたスリットはいった
セクシーなほうのチャイナ服ではないよ
もっとわかりやすい例えだと
キョンシーが着てた豪華な服と帽子がほんとの満州服正装ね
これが満州人しか着るの許されなかったんだけど
漢人は死んだ後に棺桶に入るときに着装されるのは許されてたの
だからキョンシーは満服着てるってわけ
548可愛い奥様:2011/06/26(日) 22:26:52.24 ID:i2k61Xwy0
>>545
糸井重里が浮かんだ
549可愛い奥様:2011/06/26(日) 22:36:39.67 ID:PQJl/u/P0
なるほろ。
漢人にとって満人は憧れだったわけね。
550可愛い奥様:2011/06/27(月) 09:01:55.25 ID:30g/zott0
先日、図書館で「ハシモト式古典入門」という橋本治の本を借りた。
これはわかりやすい入門書だけど、文字を持たなかった日本が
漢字を導入してからの、万葉仮名→カタカナひらかなの発明→漢字かな混じり文
への変遷がよくわかった。それは時間のかかる壮大な旅だったなぁ。
だから、かなだけに戻ろうなんて意見みると、お前だけやれと思ってしまうわw
551可愛い奥様:2011/06/27(月) 10:54:29.99 ID:43ydwJ5zO
戦後すぐには、公用語をローマ字にしてしまえ!という極論も出たそうですね。

ガイジンのために、
「〜することをやめませんのでした」式の珍妙な文法に変えてしまえ!という運動もあったとか。
552可愛い奥様:2011/06/27(月) 11:05:26.13 ID:wosrB3np0
戦後はみんな頭が混乱してたんだろうな

志賀直哉なんか日本の公用語をフランス語にしてしまえ、なんてトンデモ発言してたしw
553可愛い奥様:2011/06/27(月) 12:13:12.36 ID:1W7hsr4R0
……日本をインドに、してしまえ!
554可愛い奥様:2011/06/27(月) 14:01:51.94 ID:XfqKEAgc0
>>551
それ、戦後GHQの指導で
「ローマ字だけで授業」「重来通り、漢字かな混じりで授業」
の比較実験を行った。
当日のGHQとしては、日本語がいかに非効率的で、劣った言語であると実証し、公用語のローマ字化、ゆくゆくは英語公用語化を目論んだ。
したらば、学力テストでロリコン字授業のグループが敗北。
何回、実験を行ってもローマ字グループが学力テストや知能テストで敗北。
さしものGHQも、公用語ロリコン字化を諦めざるをえなかった。
555可愛い奥様:2011/06/27(月) 14:05:51.05 ID:XfqKEAgc0
>>551
あわわ、予測変換でトンでもないことに
×重来通り→従来通り
×当日のGHQとしては→○当時のGHQとしては
×学力テストでロリコン字グループが敗北→○学力テストでローマ字のグループが敗北
556可愛い奥様:2011/06/27(月) 14:33:35.82 ID:q+9K+0P70
ロリコンロリコン言ってるから一体何事かとwww
557可愛い奥様:2011/06/27(月) 15:29:29.01 ID:rYLyuVU50
つか、予測変換で「ロリコン」が真っ先に出るって、普段どこに常駐してんだw
558可愛い奥様:2011/06/27(月) 17:51:39.06 ID:2rqKzqLRO
ロリコン授業www
559可愛い奥様:2011/06/27(月) 18:13:22.82 ID:Emgf2Gx50
育児板の泥棒スレだのせこケチスレだの放置子スレあたりは
ロリコンロリコン連呼されることがよくあるから多分その辺。
560可愛い奥様:2011/06/27(月) 18:47:04.65 ID:FkHVP0In0
>>553
筋肉少女帯乙w
561可愛い奥様:2011/06/27(月) 18:50:16.26 ID:UL5VF4POO
ロリコンw 何かの高度な例えかと思ったら素で間違えてたのかw

そういや金田一春彦はGHQの全国一斉識字率試験の試験官をやったんだよね。
会場に来ない試験者を迎えに行ったら悲壮な顔をした老婆(試験者)と振袖を来た孫が出迎えて、
私は文盲だからお国に迷惑をかける代わりに孫を連れて行け…と。
0点でもいいから、と老婆を宥めて連れて行ったそうな。
孫を連れて行ったらさすがにバレるけど、体調不良で欠席って事にしない真面目が好きだ。

ちなみにお婆さんは一点とれたそうです。
562可愛い奥様:2011/06/27(月) 21:03:23.35 ID:mZ/8G8160
>>552
で、その志賀直哉自身はフランス語全然読めも喋れもしないんだよね、実は。

>>561
日本は識字率がすごく高いんだよね。ホームレスが新聞読んでるので観光に来た
外人が驚く、という話をどっかで見た。
アメリカイギリスオーストラリアは日本より結構識字率が低いのは英語ができない
移民がいるから、らしい。
563可愛い奥様:2011/06/27(月) 21:18:07.50 ID:f9Wpm3DpO
自分は役所勤めだけど、十年ほど前位までちょくちょく文盲の人に出会ったな。

福祉課にいて、最初は「手が痛くて(書類)書けないから代わりに書いて」とか言われてて
付き合いが長くなったら「実は読み書きできないんだよね」。
大抵、戦前か戦時中生まれの人だけど。
あの世代の貧しい家庭だと今の高校中退ならぬ小学校中退だったりする。
564可愛い奥様:2011/06/27(月) 21:40:47.02 ID:43ydwJ5zO
>>563
母方の祖母の義兄が代筆屋だった@長崎

日本語は表音文字と表意文字を一緒に使うから、「文字が識別できない」脳障害の症状由来の文盲は少ないというね。
565可愛い奥様:2011/06/27(月) 22:11:00.45 ID:MsDxeALy0
>>535
そういう教師は今もいる。
なので1年生か2年生で「百」の漢字を習うと
「百合子」は「百り子」と表記させられる、なんてことが起きる。
566可愛い奥様:2011/06/27(月) 22:16:54.05 ID:J9Gt9UI30
浜木綿子なんかどうしたらいいんだ
567可愛い奥様:2011/06/27(月) 22:18:24.51 ID:uvno1ku80
>>565
それって、「五月(さつき)」を「五つき」と表記するようなもん
なんじゃなかろうか
568可愛い奥様:2011/06/27(月) 22:20:18.36 ID:MGPxQBtN0
>>563
この前、塀の中の中学校という特集で高齢の受刑者がここで勉強して
新聞を読む楽しみが出来たといってたな、その人は無期懲役
中学校といっても1年間だから、大して学力がつくとは思えないんだ
けれど、文字に向かいあうという姿勢があると違ってくるんだろうね。

>>565
そういう教師こそモンペの標的になって欲しい
569可愛い奥様:2011/06/27(月) 22:28:14.75 ID:/yCdkq1Z0
黄熊と書いてぷうと読ませるような名前をつけられないためにはひつようかもしれぬ。
570可愛い奥様:2011/06/27(月) 22:35:39.39 ID:Vtcob/+D0
>>564
表音文字の国では人口の1割だか何だかに識字障害があるらしい。
アガサ・クリスティもそうだったとか聞いた。

表意文字だと麻生元首相みたいな謎の読み間違いも障害の一種みたいだね。
障害があっても生活するにはさほど困らない点で表意文字って便利。
でもあの大バッシングで同じ障害の人は凄く傷ついたろうな。

571可愛い奥様:2011/06/27(月) 22:42:41.43 ID:jNruoQDG0
>>565
「紫陽花」「蒲公英」とかはどうしたらいいんだw
「あじさ花」「た公ぽ」
572可愛い奥様:2011/06/27(月) 22:46:20.04 ID:eyBJerGb0
>>571
カタカナ表記では?
漢字ひらがなカタカナのニュアンスの違いが日本語の魅力なのにね。
573可愛い奥様:2011/06/28(火) 00:26:35.66 ID:dq2w6ebQ0
>>517
だせぇww
574可愛い奥様:2011/06/28(火) 01:12:55.82 ID:VR9jOK9y0
この流れで何故か「さくらん」の「粧ひ」花魁を思い出した
こっちはわざとなんだけどw
575可愛い奥様:2011/06/28(火) 01:38:36.89 ID:z/lkQzLc0
>「た公ぽ」
新手のAAかとおもた 自分よくこの顔 JJ*-公-し 使うんでw

日本人の識字障害率は欧米の1/10くらいらしい。
アガサも識字障害だとしてどうやって作家業をしていたのかなぞだ。



    
576可愛い奥様:2011/06/28(火) 02:04:45.08 ID:jJcF3h1IO
>>575
読み書きは普通に出来るけど、字を書く時たまに左右反転した鏡文字になってしまうタイプらしい。
アルファベット圏の人には凄く多いんだよね。
577可愛い奥様:2011/06/28(火) 06:15:04.19 ID:soS8INe00
>>571
習う順からいうと紫陽花なら紫陽い?
蒲公英・・・無理!

>>576
鏡文字ってダビンチもじゃなかったっけ
578可愛い奥様:2011/06/28(火) 06:30:47.67 ID:DecZDYXr0
>>576
じゃ、執筆はタイプライター使えば全然無問題なわけだ。
579可愛い奥様:2011/06/28(火) 07:22:38.76 ID:MjEWeqwO0
そうそうクリスティはタイプ使ってたはず
それでも誤字脱字がすごかったらしいんだけど
あと秘書を使って口述筆記もしてたんじゃなかったかな
580可愛い奥様:2011/06/28(火) 08:20:19.84 ID:Fae5rdFY0
鏡文字って、謎だわー。どういう脳みそのいたずらなのだろう。
文字を覚える段階の幼児がそれをやる確率は結構あるというけど(私もちょっとはあったそう/母談)、
身近なお子さんが、それでとても苦しんでいて、くやしくて(?)自分の髪の毛むしってるorz
文字を覚える時点で誰でも、というと大げさだけどわりと通る道で、それでもなんとか
ちゃんとした文字を書けるようになるのが一般的だよね。
私も当時は苦しみながら直したのだろうか。記憶にないけれど。
581可愛い奥様:2011/06/28(火) 08:36:44.13 ID:soS8INe00
>>580
ウロだけど、確か視神経から脳に入る最初の映像は鏡状態とか
それを脳内で変換すると聞いたことがあるのでその機能が弱いとかあるのかもしれない
582可愛い奥様:2011/06/28(火) 08:54:43.09 ID:WpQdouUX0
中居君が気を抜くと鏡文字を書くっぽい。
583可愛い奥様:2011/06/28(火) 10:22:20.13 ID:iJrfVrSx0
ディスレクシアっていう障害だよね
580の知り合いのお子さんはディレクシアに対応した学習指導を受けてないのかな
髪を毟るなんて可哀想だ
584可愛い奥様:2011/06/28(火) 10:28:53.86 ID:CTrDH4dk0
>>577
ダビンチはワザと鏡文字にしてたんじゃなかったっけ?
585可愛い奥様:2011/06/28(火) 11:24:19.78 ID:10syNGco0
ダビンチは何らかの発達傷害持ってたっていう説あるし
伝記読むとああ・・あるねwってかんじ
586可愛い奥様:2011/06/28(火) 11:33:20.98 ID:xQ//mHXQ0
高機能広汎性発達障害?
587可愛い奥様:2011/06/28(火) 12:33:48.07 ID:WpQdouUX0
私は鏡文字にはならなかったけど
あらゆる文字が顔に見えた時代があった。
(5歳くらいのころか?)
一年ぐらいでおさまったのだけどアレはなんだったのかねえ?

588可愛い奥様:2011/06/28(火) 12:40:27.07 ID:+Ht4OjuW0
鏡文字ってわりと簡単に書けるけど、書き順まで左右逆にするのは難しい
589可愛い奥様:2011/06/28(火) 12:43:50.30 ID:invLJhS1O
左手で書くと鏡文字になる
590可愛い奥様:2011/06/28(火) 13:03:33.45 ID:5JNno5Jv0
私は左利きで左手でも文字が書けるけど、鏡文字は書けないなー。
右利きの人とは違うかw

文盲というのがキーポイントになってるミステリーがあったと思うんだけど
思い出せない…。
591可愛い奥様:2011/06/28(火) 13:16:07.78 ID:MMa1qy/H0
>>590
ルース・レンデルのじゃないかな
592可愛い奥様:2011/06/28(火) 13:23:19.39 ID:xECvYwwT0
ロウフィールド館の惨劇かな
593可愛い奥様:2011/06/28(火) 13:33:50.51 ID:uSmvM4680
ネットか何かで見たんだけど、免許の筆記試験を何回受けても落ちた女の子がいた。

それを見て夫が「勉強しても覚えられないんじゃなくて漢字が読めないんじゃないか」
と言っていた。名前と住所とあと最低限書ければ、日常生活はどうにかやりすごせるけど、
道路標識や交通ルールの教本て意外と漢字多いでしょ、って。
594可愛い奥様:2011/06/28(火) 13:39:07.74 ID:5JNno5Jv0
>591-592
うを、そうです。お陰でスッキリしました! ありがとう。
595可愛い奥様:2011/06/28(火) 13:46:21.55 ID:Jq6GTNki0
子供の頃は鏡文字書いてたけど、
今はとても書けないや。
ちなみに左利き、何だったんだろあれ。
596可愛い奥様:2011/06/28(火) 14:11:46.54 ID:rzvC9Fbx0
>593
榎本加奈子だったか、運転免許の筆記試験に何度も落ちてて
外国人受験者用の問題(ルビつき)で合格したってTVで言ってた記憶が。
597可愛い奥様:2011/06/28(火) 14:12:22.03 ID:WpQdouUX0
今書いてみたら左手なら鏡文字も何とか書けるよ。
右手で書くようにして線対称に手を動かすとかける。
598可愛い奥様:2011/06/28(火) 15:52:19.15 ID:soS8INe00
>>592
あれはなかなか傑作だった
文盲(ところでこれは言葉狩りでなおしてないの?)の女性がそれを隠すために
ねじくれた生活、性格になってしまうという

>>593
日常生活の最低限だと思うよ
駅で切符を買うのにも苦労するし
599可愛い奥様:2011/06/28(火) 15:55:42.76 ID:soS8INe00
しっかり、スレタイに従って、ドラマネタ

CSI:ベガスで日本のサムライ・コレクションが盗まれるエピ
グリッソム曰く「17世紀の鎧かぶと?日本の軍隊が発達したのはもっと後だろう」
日本の軍隊ってのは突っ込まないでいいが、鎧かぶとがどの時代のものかチェック
するのって、そんなに大変だろうか?
600可愛い奥様:2011/06/28(火) 16:42:45.60 ID:viKzHojh0
ロウフィールド館は本筋とは関係ないんだけど、一家惨殺だったから
どの順番で死んだかによって相続人が変わるので、館の相続権をめぐって
遺族が裁判で争ってるという後日譚がリアルで後味悪かった。
601可愛い奥様:2011/06/28(火) 16:50:03.89 ID:soS8INe00
相続って例えば夫婦が同じ事故で死亡というような場合で、同時としか判定
できない場合は夫の財産はダイレクトに子供だろうか
妻を経由すると二重に相続税が取られる気がする
602可愛い奥様:2011/06/28(火) 18:48:37.41 ID:Y3Bu+ykY0
>>601

ダイレクトに子供だと思うよ。
逆に昔の日本は同じ事故で死んでも息を引き取った時間の前後で
財産の相続が変わるから、夫側の親族と妻側の親族で
「どっちが先に死んだか」を焦点にした泥沼の裁判がそれは多かったらしい。
それじゃ手間がかかりすぎるし不毛だからということで
同じ事故で亡くなった場合は「同時死亡」と見なされて
子供がいれば子供に、そうでなければ夫・妻の親族に公平に分配されるようになったとか。

603可愛い奥様:2011/06/28(火) 20:15:27.20 ID:LffQttF40
民法32条の2(同時死亡の推定)ですな。
604可愛い奥様:2011/06/28(火) 22:09:05.98 ID:fXtrGEJk0
ジェームス・ディーンの父親が、息子が遺産を全部伯父一家に相続させ、
自分には残さなかったという事で不服申し立てを行ったらしいが、
こういうパターンでも受けいられるのだろうか?


>>578
以前「奇跡体験アンビリバボー」で取り上げられたディスレクシアの脚本家・作家は
タイプライターのキーの配列で文字を認識したと言っていたよ。
ちなみに彼の父親、子供の一人もディスレクシアだけど、遺伝も関係あるのかな。
605可愛い奥様:2011/06/28(火) 22:28:16.73 ID:6halohMHi
>>604
アメリカと日本じゃ、法律が違うからなぁ。
それにしても、実父にはビタ一文残さず、伯父さんに財産のこした、夭折の大スター。
これだけで一本、映画が作れるな。
606可愛い奥様:2011/06/28(火) 22:31:58.24 ID:xQ//mHXQ0
そこまでして嫌われる親父って……お察しだね。
607可愛い奥様:2011/06/28(火) 22:37:40.70 ID:MjEWeqwO0
もしアメリカが日本みたいに遺言にそこまで効力のある国じゃなかったら
稼ぐはしから使い切ったりゲンナマ燃やしたりドブに捨てたりして
何としてでも親父の手に渡らないようあれこれしなくちゃいけないとこだねえ
608可愛い奥様:2011/06/28(火) 22:42:58.38 ID:Ivm4pPKx0
マイケルジャクソンも父親にはビタ一文残していないね。
子供とあと母親に少々(少々つーても年寄りがのんびり生きていくには十分くらい)
母親と父親は離婚していないから
結局のところ父親の生活にも使われちゃうの、不本意だろうあ>MJw
609可愛い奥様:2011/06/28(火) 22:57:19.40 ID:qDE5M8qb0
映画か小説か忘れたけど、冬に正常に使えるガスストーブある部屋で凍死したのがあった。
殺人事件か?と調査が入ったが結論はディスレクシアで注意書きが読めず点火方法がわからなかった事故死。
その被害者は教育が行き届いていなかったお年よりならまだしも、普通の大学生だった。
当時ディスレクシアを理解できず、外国人で喋れるけど字が読めなかったと無理やり納得した。
610可愛い奥様:2011/06/29(水) 00:21:45.41 ID:43X2v0RnO
>>604
J・Dの両親はデキ婚、子供時代に父親に捨てられた。
母親の柩と一緒に列車のコンパートメントに入れられ、
「○○駅に母方の祖父さんがいるから。じゃ、そゆことでノシ」

スターになってから、生命保険の受取人を父親にしていたのを周りに諭されて、変えようとした直前に事故が起きたとか。

母の本棚にあった評伝より。
611可愛い奥様:2011/06/29(水) 05:47:14.99 ID:Va8+HhJQ0
欧米には法定遺留分がないからね。
うちは父親の遺言で長男は私の倍の額が残された。
それをオーストラリア人に話した時に、それで訴えたの?と聞かれて
えっ、と思ったことがある。
612可愛い奥様:2011/06/29(水) 05:51:56.29 ID:Va8+HhJQ0
>>604
ジェームズ・ディーンって早くに行ってしまったよね。確か事故死
あの若さでも遺言残すって、文化が違うね。遺言文化とでもいうか
ちょっと、wikiしたらお母さんが早くになくなり、叔母夫婦のところで育ったんだそうだ。
つまり、叔父さんは育ての親ということで、叔父さんに報いたかったんだね
613可愛い奥様:2011/06/29(水) 09:49:24.56 ID:Hz8zSK470
ジェームズ・ディーンはこのスレで教わったのか
人間灰皿伝説が強烈でショックを受けたな
614可愛い奥様:2011/06/29(水) 14:40:32.61 ID:43X2v0RnO
最近の、あれもこれも韓国が起源ニダを聞くと、懐かしい共産圏ジョークを思い出す。

アダムとイブはソ連人。着るものといえばイチジクの葉を綴り合わせた物しかなく、食べるものといえばリンゴしかないのに、パラダイスにいると信じていたから。
615可愛い奥様:2011/06/29(水) 16:26:52.10 ID:gUwOkwGM0
>>612
その叔父さんに痛いことは気持ちいいことと調教されてた説もあるんだけどね
616 忍法帖【Lv=5,xxxP】 :2011/06/29(水) 21:31:44.69 ID:huMpVpQ60
ホモやらマゾやら、ある意味早死にしてよかったのかもね。
617可愛い奥様:2011/06/29(水) 22:27:30.08 ID:D9/FV8bI0
カオスな人生だな。


>>614
スターリンが「野球はソ連が考えた」というトンデモ説を発表した事まで思い出した。
618可愛い奥様:2011/06/29(水) 23:53:38.56 ID:43X2v0RnO
>>617
ちょwwスターリンさん何してはるんですか>野球はソ連
619可愛い奥様:2011/06/30(木) 02:21:07.12 ID:bhci4A/hO
大変亀ですが、満州族の漢化の例として
やきもの(陶磁器)があげられてた。
そのときの解説では漢文化への憧れで
むしろ積極的に前代=自ら滅ぼした民族が
作っていたものを取り入れていたのだとか。
620可愛い奥様:2011/06/30(木) 04:06:03.91 ID:LsKrUnCY0
野球が輸入された頃「野球をするとバカになる」という『野球脳説』がまことしやかに流されたとか……
あれ?「ゲームをするとバカになる」『ゲーム脳』とかと同じ理論じゃね?
621可愛い奥様:2011/06/30(木) 08:51:47.74 ID:ccs+d68A0
正岡子規は、野球の大変なファンで野球に関する色んな言葉も訳したとか。

「若人のすなる遊びはさはにあれど ベースボールに如く者はあらじ」
素人だけどあんまりうまいと思えないなぁw
622可愛い奥様:2011/06/30(木) 09:18:51.69 ID:F+MVN6I70
>>620
サッカーのほうがヘディングで脳ダメージがありそうだが
昔のボールは重くて雨水を吸うとさらに重くなったそうだし
623可愛い奥様:2011/06/30(木) 10:55:32.39 ID:DmD2vRPH0
>>620
確か東京朝日新聞が野球害毒論をぶち上げたのに、
大阪朝日新聞が正反対の論を掲げるわ、今の甲子園大会の
前身となる大会を始めちゃうわで、同じ朝日新聞でも
東京と大阪の間には深くて暗い河が流れてるのね〜wと思ったもんだわ。
624可愛い奥様:2011/06/30(木) 15:37:05.15 ID:N9J7MAA60
テレビを見るとバカになる、という説もあったな(トオイメ
バカになる他、乳幼児の教育上よろしくない説もあった?
数年前に姉が出産した時、「この子には絶対テレビ見せないの!」と頑張っていたっけ。
生まれた子は結局テレビもDVDも漫画も大好きな子に育っておりますが。
まあ、今のテレビの、スポンサーを意識した偏った報道を考えれば、テレビを見てバカになるのは真実かも?
625可愛い奥様:2011/06/30(木) 15:57:12.22 ID:gamihBg50
>>624
テレビだけにお守りさせてるとコミュニケーション能力が低下するという話は出てるよ。
626可愛い奥様:2011/06/30(木) 16:24:51.24 ID:3vDcZ0L50
見せる内容の問題じゃなくて、TVは一方通行だから

ゲームは一応双方向だけれど、反応が一定で人間や自然を相手にするのとは違うってこと
627可愛い奥様:2011/06/30(木) 17:38:46.53 ID:Zf3ZP8Vh0
英才教育!とか言って
自分が英語が出来ないから子どもには英語の早期教育を!
→自分は出来ないから英語のビデオをひたすら見せるだけ
で、単に言葉が遅れただけ、てのも
628可愛い奥様:2011/06/30(木) 20:23:10.55 ID:3vDcZ0L50
かなり前の記事だけど、店をやっている夫婦が子供がどうしてもTVを
見る時間が多い。せめて教育番組だけOKとしたところ、子供が
フランス語、ドイツ語ごちゃ混ぜの言葉を話したとか
629可愛い奥様:2011/06/30(木) 20:39:20.59 ID:5w4lvmSIO
>>628
バイリンガル家庭の幼児が、おしっこしたい→おしっこの気持ちがするの
英語直訳の日本語を話したそうです。

春日武彦がどこかで、自分の気持ちを、それが些細なことでも、言葉で説明できないのは大変不幸なことである。
って書いてたのを思い出した。
630可愛い奥様:2011/06/30(木) 23:18:01.42 ID:UyHQyodZ0
>テレビを見るとバカになる、という説もあったな(トオイメ

50年かけて立証された。事実じゃんw
631可愛い奥様:2011/06/30(木) 23:19:20.43 ID:2UozxlvQ0
>>629
直訳はある程度仕方がないと思う。
日系ブラジル人と話をした時に「歯が柔らかい」って言われた事があるんだけど、
辞書を調べたら dente mole (圧力に対して柔軟な歯)=「ぐらぐらする歯」 だった。
普段は全く問題なく会話が出来る人なのにそこだけ直訳なんでびっくりしたけど、
些細な言い回しを覚えるための情報量は正に膨大なものなんだろうね。

バイリンガルの幼児の話は英語が基本の家庭なのかな?
子供なりに一生懸命考えて発した言葉だと思うよ。
632可愛い奥様:2011/06/30(木) 23:48:15.35 ID:dvXJMtZSP
テレビだろうが本だろうが、そのまま無批判に受け入れるだけの脳みそなら、
バカになる一方だと思います。
脳を鍛えるのも退化させるのも本人次第で、
テレビが悪いとかなんとかじゃないでしょうね。
633可愛い奥様:2011/07/01(金) 00:58:12.09 ID:p2dfbkg80
どうだろう 活字に比較すると 放送は無批判になりやすくない?

自分のペースで読み、考えながら読み進め、あるいは後戻りして確認できる活字情報と
一方的に一定のスピードで耳(目)に入れてくる放送では
放送のほうが考える余裕がない分馬鹿になるように思うのだけど?
634可愛い奥様:2011/07/01(金) 10:29:00.68 ID:UOi/fLwP0
ちょっと話変わるけど、どっかで韓国の民話を読んだ。
「お坊さんが鐘を新しくしようと思ったけど、重くて持ち上げることが出来ない。
困っていたら、頭の良い子供が砂を使って動かす方法を思いついた。
めでたく鐘が新しくなり皆喜んでいたら、王様が褒美を取らすからと子供を都へ呼び寄せた。
王様は子供を処刑した。」って話。
酷過ぎて愕然とした。頭が良くてはいけないということ?
お勉強して頭が良くなっても報われないのなら…そりゃあ誰も勉強しないよな…
この価値観は怖い。現代に生まれて良かったわ。
635可愛い奥様:2011/07/01(金) 10:42:39.32 ID:BqRxZwcb0
>>634
その民話は読んだことないけれど、頭がいい民衆は不要ということなのかな…。
何も考えずお上の命令、指示に従うのがいい国民…と考えたら、
韓国に限らず、どこのお上も実はそう思ってそう。

ところで
>おしっこしたい→おしっこの気持ちがするの
で、動物のお医者さんに出てきた「スコシ」という名前のワンコを思い出したw
異国の言葉をしっかり使いこなすのは難しそうだね。
636可愛い奥様:2011/07/01(金) 10:47:14.56 ID:prAyS7W60
なにそれこわい。

王様が頭の良い子供に嫉妬したってこと?
余計なことをするなってこと?
坊さんが王様に処刑を注進したってこと?
その話の教訓は何なんだろう。
「身の程を知れ」?「出る杭は打たれる」?
637可愛い奥様:2011/07/01(金) 11:29:32.19 ID:iFpbjQbU0
>>636
長いものに巻かれろ
638可愛い奥様:2011/07/01(金) 11:47:34.79 ID:NYW5wtrdO
>>634
まんが日本昔話を思い出したわ。うろ覚えだけど。

貧しい村の貧しい尼寺を訪れた旅人が、「桜の花びらを漉きこんだ綺麗な和紙」を作ればいい、と教える。
紙が売れて村が豊かになった一年後、領主が旅人を斬る。
よそで同じ事をされちゃ困るという理由。

昨日の「おしっこの気持ちがするの」は、新潮文庫の赤ちゃん学を知っていますか?だったと思う。
639可愛い奥様:2011/07/01(金) 12:16:50.06 ID:jfvzwcc8i
>>636
民話って元になった話があるだろうから、
「世の中理不尽なことがあるんだよ」
「お上には逆らえないんだよ」
「でも民話という形にして、この理不尽さを後世まで伝えてやる!」みたいな?
雉も鳴かずば撃たれまいみたいな。
640可愛い奥様:2011/07/01(金) 12:44:37.40 ID:8gXteuJL0
でも孝行娘の言い伝えなんかは
言い伝えになる位珍しい=実際には孝行しない娘ばかりだった
ということでもあるんだよねw

昔の法律なんかも「へーこんなことやらされてたんだー」じゃなくて
「守らない人ばかりだから法律ができる」というふうに見てしまう。
641可愛い奥様:2011/07/01(金) 13:06:06.33 ID:iFpbjQbU0
へえ
じゃあ姥捨て山もめずらしかったのかな
642可愛い奥様:2011/07/01(金) 13:27:56.57 ID:cucDWsjY0
韓国の昔話と言えば、『ネギを植えた人』が強烈過ぎて忘れられない…理不尽すぎ。
ttp://www.alps.or.jp/match/shibai/negi/index.html
643可愛い奥様:2011/07/01(金) 13:38:01.95 ID:+bR0f2xJ0
軽い気持ちでググってよんだら怖すぎた…
644可愛い奥様:2011/07/01(金) 13:45:15.63 ID:aD5CprJ30
わざわざ神様が禁止するくらいホモが多かったのか…と聖書を読んで思うようなものか
645可愛い奥様:2011/07/01(金) 16:03:12.31 ID:E1OsTQwz0
確かに理不尽すぎる「ネギを植えた人」

それとは別に、ネギを食べたら頭が良くなるよと
子供の頃言われていたことを思い出した
当時は好き嫌いさせないために
そんなおためごかしを言ってるんだと反発してたけどw
ホントにネギ食べたら賢くなるのかも知んない…
646可愛い奥様:2011/07/01(金) 16:13:18.32 ID:2DYR55kD0
でも実社会もこんなだよな。
頑張った人が報われない世界。

なんか落ち込んできた。
647可愛い奥様:2011/07/01(金) 16:21:25.71 ID:T14f9st/0
報われないくらいならまだいいけど
食われちゃうんだからなあw
あの国の人が人間食ってたという名残だな。
648可愛い奥様:2011/07/01(金) 17:31:30.92 ID:mrNkwRCh0
まー擁護する気もないけどかの国だけじゃないしねぇ
つ 山岸涼子の「鬼」
649可愛い奥様:2011/07/01(金) 23:56:07.91 ID:o/cqZ2yNP
人肉食の話は、それなりにどこにでもあるわよね…
大抵は、飢餓だろうけれど、
そういうのではなく若い衆の度胸自慢的な
某地方の話も読んだことがある。
日本は長いこと畜肉でさえ口にしない食習慣ではあったけれど、
やはり裏はある。

…しかし「ネギを植えた人」とかもう……
ちょっと初期設定から違うんだなあ、と。
650可愛い奥様:2011/07/02(土) 01:12:35.67 ID:xacKdOyf0
やっぱり(伝説上の)祖先が獣だから、共食いもありなのか・・・>「ネギを植えた人」の国
651可愛い奥様:2011/07/02(土) 01:21:28.34 ID:ehyPRRj90
なんていうか、兄弟を食い殺しておいて「人を食っちまった、ああやだあさましい」って
感覚があまりにも違い過ぎておそろしい
日本は魚を活け造りにし韓国は犬を食べる、とかいう「食文化」の違いじゃないよね

「なんてことだ、可愛い弟を食い殺してしまった、俺は獣だ鬼畜生だ」
「なんてことだ、姉さんだったんじゃないか、俺は姉さんを食い殺したのか」
っていう悔恨や罪悪感じゃなくて
「人は食っちゃいけないと偉い人が言った」程度のタブーを犯した後悔しか書かれてなくてキモい…
652可愛い奥様:2011/07/02(土) 04:44:31.21 ID:4Mklo/3h0
>>649
飢餓で死に掛けて食ってるのと違うのが怖いんだよなあ>チョン

食えるもんは何でも食う、人間食うとしかられるから食わないけど
ばれなきゃ食ってもいいよな、って程度だよねえ。
よくこんな基地外民族が生き残って いまだ数千万人もいるよ。
とっくに絶滅していてもおかしくないほど阿呆なのに。
653 【中部電 46.5 %】 :2011/07/02(土) 07:47:41.37 ID:uta63aJm0
人と牛の区別がつかないってとんでもねーよ。
654可愛い奥様:2011/07/02(土) 10:03:00.27 ID:1TCEYJCm0
何かの呪いがかかってるのかなと思ったがそうでもなかった。
655可愛い奥様:2011/07/02(土) 10:30:22.52 ID:WYf2G3N8O
>>652
そんなおぞましい民族を、自国の税金を湯水のように突っ込んで増やした
お人よしな国があってだな…orz

こんな国とわかってたら、支援などしなかっただろうに。
656可愛い奥様:2011/07/02(土) 10:52:08.87 ID:PS4VC3ri0
>>655
お人よしの国は中国とソ連の脅威があったからこそ
何とかその国をまともにしようとしたとどこかで見たが…
まさかここまで逆恨み粘着する国だとは思ってなかったのかな

子供の時にねぎを植えた人を読んですごく怖かったのは
人肉食話だからと思ってたけど、餓死寸前でもないのに
人を食べるのが恐ろしいのだと改めて判った
657可愛い奥様:2011/07/02(土) 11:11:30.88 ID:ehyPRRj90
あ、もうひとつだけ書かせて

「一人の男の犠牲のおかげで人を食わなくてもよくなった話」だと思うから
「フツーに人肉を食うのか!?罪悪感はないのか!?」とひたすら嫌悪を覚えるわけで
これってひょっとしてつまり

「肉にはネギを添えて食うべきだ」
「そうだそうだあれはうまい」
「肉にはネギが合うよね、一緒にサンチュでくるんでさ」
「あー肉の話してたら腹減ってきた、今なら人間でも食える」
「初めにネギを植えた人って偉いよね、よっぽど肉が好きだったんだ」

って話なのかもしれない<「ネギを植えた人」
658可愛い奥様:2011/07/02(土) 11:17:31.24 ID:/2/hLZw70
人間が人肉食う理由って
1.飢餓
2.宗教・思想・文化的理由
3.性欲、我欲、嗜好

理解しがたいのは3だよなぁ…
この場合、どう考えても3にしか見えないから嫌悪感しか感じないわけで…
659可愛い奥様:2011/07/02(土) 15:48:07.65 ID:oFU4e18t0
>>658
1や2ならともかく中国も3の理由で人を食べてたよね。
あの孔子だって好物だったらしいけど、愛弟子がお肉にされちゃって
それから食べるのやめたって話だから大陸も半島も理解不能だわ。
660可愛い奥様:2011/07/02(土) 16:08:17.57 ID:DuTeq1q80
そういうのは人間として理解できちゃいけないんだろうな。
この話、現代朝鮮人は読んでどう感じるんだろう。
日本人とは違うのかな。
661可愛い奥様:2011/07/02(土) 16:19:05.04 ID:Gl/JNf150
漢字がわからないので読めないと思う。>現代朝鮮人
ハングル版があったとしても、
正しい行いに修正してあるので酷さは伝わらないかと。
グリム童話の改修とはまた違うかな。
662可愛い奥様:2011/07/02(土) 16:30:58.58 ID:ClJQ20M40
>642
幼少時にこんな怖い紙芝居見せられたら軽くトラウマだわ…
663可愛い奥様:2011/07/02(土) 19:10:51.15 ID:ug+YSrUj0
>あの孔子だって好物だったらしいけど、愛弟子がお肉にされちゃって

それよく2ちゃんで書かれてるけど違うよ。
孔子がすきだったのは 醢=ひしびしお(要するに塩辛)で
なんの塩辛か、までは書かれていない。たぶん普通に羊とか豚だと思うのだけど。

ある日 弟子(子路)が政変に巻き込まれて殺された。
孔子への嫌がらせで塩辛にされたんだよ。
普通人間を塩辛になんてしないからね。
塩辛お好きでしたね、送りますよ、という嫌がらせ。
孔子が日常的に人間の塩辛食ってたわけじゃない。

子路は直情型の脳筋男でかわいげがあったので孔子に愛されたんだよ。
あくまでも弟子としてねw
一番弟子の顔淵とは同性愛だったらしい。
664可愛い奥様:2011/07/02(土) 19:15:07.70 ID:ug+YSrUj0
孔子は理性的な人間なんで 人間を殺して食料にすることは
めちゃくちゃコストパフォーマンスが悪い、無駄だ、とわかってたはずw
人間を50キロに育てるのに何年かかる?
だったら豚や羊のほうが肉として効率がよいし、旨い。
よって人間を食うってことは 孔子にとってはありえない。

一番弟子の顔淵は米糠も食えずに餓死した。
日常的に肉が食えるような経済状態ではなかったはず>孔子。
665可愛い奥様:2011/07/02(土) 20:53:27.54 ID:er9Ik7Cp0
羊といえば、モンゴルが朝鮮半島まで支配してた頃、半島に羊を持ち込んだとか。
で、普通に繁殖させてたんだけど、モンゴル人が撤退した後、残していったはずの
羊はいなくなった。
まあ多分、つがい残して増やすこと考えずに食べ尽くしたんだろうね。
666可愛い奥様:2011/07/02(土) 21:53:24.22 ID:UlfSJj/Q0
やってはみたけど出来なかった、という可能性は無いのか。

667可愛い奥様:2011/07/02(土) 22:06:57.11 ID:/2/hLZw70
ドイツからデカイ兎送ったら繁殖させずに全部食っちゃった人たちだから……
668可愛い奥様:2011/07/02(土) 22:15:03.16 ID:iHsmxAHK0
「ネギを植えた人」
昔話なんだよね。ホラー小説じゃなくて。
こんな変な話、初めて読んだ。
民話が好きで結構いろんな国の民話や昔話よんだけど。

「ネギ」って知恵がつく野菜なんだ。
「茗荷」を食べると忘れっぽくなるという昔話を思い出したけど
まったく異質の話だよね。

669可愛い奥様:2011/07/02(土) 22:19:01.10 ID:DkA8/tmh0
子路って塩辛にされたんだ
孔子暗黒伝の子路しか知らないけどショック
670可愛い奥様:2011/07/02(土) 23:02:19.17 ID:FwCPeld20
もう根っから奴隷意識なんだろうな、と思う。
てっぺんのはずの王ですらその上には中国様がいるから「頭良いと殺されるから馬鹿な方が良い」
って考えで、優秀な人材を作ろうという気がない。
施し受けるのが当たり前で、将来のことなど考えもせず目先のことしか見えてないから
「これを増やせばもっと良くなる」という考えにならない→発展しない。
水車もうさぎもひつじも同じだね。向上しようという気がない。
健康で丈夫なのに生活保護貰ってるようなもんだ。
正す側の国も警察も機能してない(しかも全力で潰しにかかる)んじゃ誰も正しいことしないよなあ。
学ぶことが悪、って考えは怖い。学んでこそ人間は人間になれるんだなあ。
671可愛い奥様:2011/07/03(日) 01:07:59.31 ID:QCQYetut0
あえて言うなら姥捨て山の灰縄の話が逆説的な話になるんだろうか。
最後はおばあちゃんの知恵が悪い殿様を改心させる。
672可愛い奥様:2011/07/03(日) 01:36:46.63 ID:Rg39vsIwO
姥捨山の話は史実じゃなくて、インドから仏教と一緒に伝わって来た説話っすよ。
日本に限らず仏教が盛んだった地域には言い伝えとして残ってる。

韓国にも高麗葬って呼ばれる姥捨伝説が残ってるけど、向こうの学者が
「韓国人が親を捨てるわけない。日本が韓国の文化を殺すために植付けた偽の歴史だ!」
とか学説を発表しててアホかと思った。
少し調べればインド発祥と分かるものを…。
673可愛い奥様:2011/07/03(日) 06:30:54.41 ID:35B32EABO
ネギを植える人は子供の頃に岩波少年文庫で読んだ。
別に、ヒドイ…って感想はなかった。普通に面白かった。
他の国の民話集(インドとかロシアとか)も同じく岩波少年文庫で読んで、
それぞれに面白かったから、そんな目くじら立てなくても。

民話じゃないけど日本の童話でどよーんとなったことかあって、
「ある白鳥の夫婦がいました。どちらも片目の白鳥で、生まれた子供たちに両目があるので
驚き悲しみ「(片目が普通と思ってるから→)かわいそうに」と片方の目を潰してしまいました。
急に片目になりよろよろする子供たちは鷹の格好の標的になり、みんな食べられてしまいました…」
読ませる話ではあるんだけど…
674可愛い奥様:2011/07/03(日) 08:00:52.12 ID:n33oNCYb0
ホラーだのオカルトだのというより、不条理ギャグのように思える
自分はおかしいのだろうかw>葱男
675可愛い奥様:2011/07/03(日) 08:56:29.65 ID:WOmtekgr0
ま、どうせ食われて死ぬのも食ったのもはチョン同士と思えば
やりきれないという気分にもならなひw
676可愛い奥様:2011/07/03(日) 09:45:27.28 ID:5vYKlzVJO
>>673
盲の国で目明きは吉外だが片目は王様になれる@48億の妄想
677可愛い奥様:2011/07/03(日) 10:41:10.91 ID:WE9v6vGr0
>>670
>奴隷根性
ほんとそう思う。李朝の王様ってたしか大臣職官位はすべてを
競売にかけて売りさばいて利益稼いでたんだよね
金払って官位を得た貴族は元手(王様に払った賄賂)を取り返すために
徹底的に庶民から税をしぼりつくす
まともに民のための政治なんてものが最初から剥落してる国なんだよね

あと車輪はすごくがんばって王朝最後の方で出来るようになったんだけど
同じものが二個以上作れなかったんだよ
だからあんまり生活の向上につながらなかった
678可愛い奥様:2011/07/03(日) 10:51:48.50 ID:v3jsMfX+0
みんな韓国の歴史に詳しいなあ
679可愛い奥様:2011/07/03(日) 10:53:06.04 ID:+maoynBL0
そりゃ「歴史なんかクリエイトしちゃえばいい」とは思わないからねえ
680可愛い奥様:2011/07/03(日) 11:06:39.81 ID:rIx5Ux220
>>672
姥捨て山、実際にはなかったとされてるけど
今昔物語にあったり、長野県に伝説があったり
楢山節考やデンデラが映画になったりと
日本人の心をくすぐる何かがあると思うのよ。
681可愛い奥様:2011/07/03(日) 11:14:51.43 ID:XKbKXIdOP
姥捨て山が無かったとも思わないわ…
昭和初期まで飢餓は隣り合わせなんだし、
よほど余裕があれば別として、
口減らしが普通にあったでしょう。
ヘンゼルとグレーテルだって、実親による
口減らしの話だし、どこの国にでもあった話だと思う。
682可愛い奥様:2011/07/03(日) 13:00:48.64 ID:pZ5Ep6dq0
映画デンデラの予告編見たけどバーサン達が元気よすぎてすごかった
こんな元気な年寄りなら別に捨てなくても
683可愛い奥様:2011/07/03(日) 13:03:56.45 ID:WE9v6vGr0
自分は姥捨て山はなかったと思う(思いたい)
なんでかというと幕末に来日した外国人が
日本人は自殺が多いって記録に残してる
んで自殺の理由で多いのは病気になったり
怪我して働けなくなって家族に迷惑かけるから…自殺
あと若いカップルが身分の差で添い遂げられなくて世を儚んで…自殺
このパターン
姥捨て山って息子に捨てられるわけだけど江戸時代は
親子の絆は今よりずっと強かったし親孝行しなさいと
まっさきに教えられた(そういう道徳本が数多く出版されてる)
それに自分が親なら子供の手を汚させるくらいなら
さっさと自分からこの世とおさらばする
684可愛い奥様:2011/07/03(日) 13:29:22.15 ID:mIEaYrWo0
楢山節考も間接的な自殺では
イヌイットでも足手まといを自覚した老人が、吹雪の夜に自ら凍死しに出かける
て伝承があったなぁ
685可愛い奥様:2011/07/03(日) 13:48:22.88 ID:I2kS4AwM0
楢山節考はばあちゃん自ら志願して息子に捨てるよう言ってるからね
その前にも食事を沢山食べられないように自分で石使って歯を折ったりしている

捨てられた後は餓死して死ぬ予定なのだけど息子が姥捨てに行った日に
ちょうど雪が降り始めて楽に死ねる凍死が出来そうってことで
息子が母親に「良かったなぁ」と言うのが切なかったわ>映画
686可愛い奥様:2011/07/03(日) 13:52:40.70 ID:LqPac8fx0
>>683
そこは欧米・中韓には理解不能なレベルの 『誇り高い』 国民性ゆえだと思えばw
震災当初の報道で、世界各国が驚嘆したのは
 「整然と配給の行列に並ぶ」 
 「暴動を起こさず、誰もが被災者だからと耐え忍んでいる」
そんな日本の我慢強い国民性だったわけで・・・

多分、東南アジア諸国やイスラム系国家の皆さん達となら
本質的に分かり合えるような気がしてるw
687可愛い奥様:2011/07/03(日) 14:25:02.14 ID:g9D2GNU50
年寄りが若い者を生かすために、役に立たない年齢になったら
山に行く事をしきたりにしたって感じなんだろうね。
688可愛い奥様:2011/07/03(日) 14:58:31.13 ID:I2kS4AwM0
特別に日本人が誇り高いとは思わん
イギリス人やドイツ人や北欧人が争って物資を取り合ったりとか想像付かん
日本人は誇り高いというより争いごとが嫌いなんだという感じ
689可愛い奥様:2011/07/03(日) 15:15:20.18 ID:4l7/8FdgP
デンデラは観てないけど、あらすじやレビュー読んだ感じではホラー映画みたいと思ったw
捨てられたのを恨んで村人に復讐とか、あまりにも日本人の性質とかけ離れてて唖然とする
690可愛い奥様:2011/07/03(日) 15:18:12.88 ID:EzqlM8x90
>>688
私は白人・黒人に比べたら基本のエネルギー値が低いのでは、と思ったりするよ。
争わないのも熱くならないのも「めんどくさい・疲れる」から。
後ろ指さされたくない、人に嫌われたくない→嫌われるとめんどくさい、挽回するの疲れる、
だったら色んな事諦める…というような。
こんなに上の人がメチャクチャやってるのに大多数が「皆で行動起こそうぜ!」とならない。
皆が団結すれば絶対強いと思うんだけど、皆無気力で見ないふりしてるじゃない?
691可愛い奥様:2011/07/03(日) 15:58:26.32 ID:Lz/QyL/G0
>>689
本来の遠野物語のデンデラ野はまったく違う話だよw
村落からそれ程離れてない場所でお年寄り達が老後をひっそりと暮らす場所。
元気な方は昼間、村の農業の手伝いとかをしに来てたらしい。
貧しさから積極的には面倒を見れないけど、完全に切り離せない肉親の情を感じて切なくなる話だ。

スケバン刑事の「緑の消失点」で村に帰れなくするために
自分の足を折る老人のエピソードに泣けた。
自分の姥捨て山は原則的にこのイメージ。
692可愛い奥様:2011/07/03(日) 16:14:21.34 ID:4l7/8FdgP
>>691
dです。
そうなんだ!今度遠野物語読んでみます。
693可愛い奥様:2011/07/03(日) 16:49:56.64 ID:XV1cFFLj0
食料の奪い合いが起こらなかったのは、島国の農耕民族、という面もあるんじゃないかな。
よく悪い意味で「島国根性」と言われるけど、平地は少ないし、開墾や田畑の維持も
皆で協力して働かないと収穫につながらない。
そこで我先に食べ物を奪ったら、食べられない者が死ぬ→働き手がいなくなる。
→田畑の維持が出来なくなり、ますます収穫が減る。
そのデメリットを考えたら、皆で働き皆で分け合う、それに逆らう者は叩き出す。
そうして段々、風土に見合った社会システムが構築されてきた末が、震災時の
「忍耐強く列を作って食料の配給を待つ人々」なのではないかと。

まあ、日本人は「島国根性」と揶揄する人は何故か「大陸の大らかな民族性」に
妙な幻想抱いてることが多い気がするw
「日本人は些細な事にこだわる」って、そりゃ大陸みたいに後先考えず襲って収奪して、その土地が
駄目になったらまた元気に次の地へ…が可能だったら、そりゃ「大らか」にもなるでしょうよ。
日本人は「島国ド根性」なんだよ。
694可愛い奥様:2011/07/03(日) 17:03:54.66 ID:cF/aO+IO0
震災の時、外国人が驚いたのが
「逃げずに、その土地で暮らし続ける」
てのもあった。
外国だったら、こんな土地はとっとと捨てて、他所に移住するのがデフォ。
ましてや、今回津波被害があった所は、度々津波被害に見舞われているのに、って。
以前、日本にいる中国人の教授が
「日本は戦争に負けても、大災害に見舞われても、難民が出ない。これは、世界的に見ても、かなり稀」
って言っていたな。
695可愛い奥様:2011/07/03(日) 17:22:12.66 ID:P/s4cQ4M0
どこぞの誰かがボロクソにしようとしてはいるけど、
それでもまだ、この国より良い国ってどこがあるわけ?状態に近いと思う。
いや原発は収束してないけど、それでも。
第一、今どこも移民はすごく難しいのにどうしろと言うんだ。
近場の国は、絶対に、どんな事があっても、嫌だし。
696可愛い奥様:2011/07/03(日) 17:23:33.56 ID:XXrjTVgxO
津波はともかく、地震に関しては日本であるかぎり何処へ逃げてもたいしてかわりないw
海外へ移住したがらないのは、なんだかんだで日本が住みやすい国だってことだよね。
日本より住みやすく素晴らしい国もあるのだろうけど
言葉のことや文化の違い、その他リスクを考えると、やっぱり日本がいいよねってなるんだと思う。
697可愛い奥様:2011/07/03(日) 17:24:57.97 ID:XV1cFFLj0
>>690
>こんなに上の人がメチャクチャやってるのに大多数が「皆で行動起こそうぜ!」とならない。
>皆が団結すれば絶対強いと思うんだけど、皆無気力で見ないふりしてるじゃない?

7・10に都内で反政府デモやりますわよ。
尖閣問題の時もけっこうあちこちでデモやってたんだけど、国内の新聞TVでは丸無視
されてましてね。
その分なぜか、海外メディアで大きく取り上げられていた不思議w しかも日本国内で
ネット検索かけると、その記事が出てこないようになってたり…。
スレチで失礼。
698可愛い奥様:2011/07/03(日) 17:27:02.40 ID:h+9wvNtY0
>近場の国は、絶対に、どんな事があっても、嫌だし。

今回の震災以前の問題として、軍備は不要、攻められたら外国へ逃げればいいし、
っていうのが当たり前に言われていて、その時からすごく不満だった。
外国へっていうのはアメリカ想定らしいが、近隣に振られる可能性だって大
仮にアメリカ行けたって、あの国で貧乏人っていうのがどういう状況か
わかってないだろ!って思っていた。
699可愛い奥様:2011/07/03(日) 17:31:25.31 ID:Cow4nNdd0
>軍備は不要、攻められたら外国へ逃げればいいし

そんな事が当たり前に言われてるの?
特殊な技能や経済力がある一部の人ならいいかもしれないが
一般人はどこへ行っても苦難の道になるのは分かり切ってるような気がするが。
700可愛い奥様:2011/07/03(日) 17:36:49.46 ID:h+9wvNtY0
ついで

中国がインフレ&昔ながらの民間療法が認められなくなったため、医者に
書かれない人が急増って記事を読んだ。
格差は何にでもあるけど、医療格差は辛いよね、命に直結だもの

昔の方が格差は大きかったけど、こと医療に関しては皇帝も庶民もある意味
大差はなかった。栄養と休養を取れたかどうかだけで実際の薬なんて大した
ものはなかったんだから

日本の昔の時代劇なんかだと高麗人参を飲ませれば、って
孝行娘が身売りをするなんて定番だったけど、仁先生でも登場しない限り
何をやっても気休めだものね
701可愛い奥様:2011/07/03(日) 18:29:42.79 ID:TzB+Z/E50
>>697
頑張って反政デモをあちこちで行ってもマスゴミは完全に無視だし
ネットしてる人だってどれだけ関心持ってるか…だもんね

>>698
森永だっけ。自衛隊を無くして日本が攻められて滅んだらいいと言った奴
でも自分だけアメリカに逃げるとも言ってたんだよね
702可愛い奥様:2011/07/03(日) 19:02:44.38 ID:LqPac8fx0
>>693-696
つか、いにしえの貞観地震・津波の記録が残っていたように
あるいは地質学的に、富士山および日本各地の火山爆発の痕跡が確認されているように
この島国は、常時天災に遭いまくりんぐw状態なわけで。

それでも「大陸から移住」してくる人々はあっても
その逆、があまり語られてこなかったところを思うと
風任せ・波任せ・人力頼みで 『海を渡る』 ということが
どれほど困難だったかというのが、容易に想像できるんだよね。

天災は多い。けど、それにも増して、自然が豊か。
あれだけ苦しめられた四方を取り巻く海も、一転して外敵を退ける盾となる。
確かに一旦上陸してしまえば、こんなウマウマな国もそうそう見つからないよね。

狭い国土ゆえに、細々と手に入れた文化すら魔改造wを繰り返し
元来のモノとは、全く別次元の存在に成長させてしまう
そんな日本が、私は大好きだ。
何があっても離れる気にはなれないわ。
703 【中部電 85.5 %】 :2011/07/03(日) 19:33:06.90 ID:a7JJgwVG0
水がこれだけ豊かな国は他に無いと思う。
704可愛い奥様:2011/07/03(日) 19:48:16.33 ID:XV1cFFLj0
>>703
豊かな水も、豊かな山林があってこそ。
どっかの国みたいに野放図に木を切りまくって、禿山をばんばん拵えたら
水なんかすぐ無くなる。豊かな水があるということは、山林の管理がきちんと
出来るか否かにも掛かっているよね。
705可愛い奥様:2011/07/03(日) 19:55:05.79 ID:6/l/Mx6R0
>>690
水木しげるの言う所の
「喧嘩はよせ 腹が減るぞ」
だね
706可愛い奥様:2011/07/03(日) 19:59:58.93 ID:LqPac8fx0
>>705
だから、食べ物トラブルに激怒する日本wのコピペが出来たりするのね。納得w
707可愛い奥様:2011/07/03(日) 20:18:58.19 ID:a7JJgwVG0
>>704
小さい物は慈しんで育てる文化だものね。
708可愛い奥様:2011/07/03(日) 21:13:02.26 ID:PYupHrvt0
日本で渇水、水不足の話になると、中東の人はマジで「なんで?」て、思うらしい。
中東の淡水化プラントって、殆ど日本製。
海岸線のある国は、海水濾過して灌漑しているって。
「日本は四方を海に囲まれ、高性能な淡水化装置もあるのに…」って。
709可愛い奥様:2011/07/03(日) 23:02:35.88 ID:I2kS4AwM0
日本の水は軟水なのも良いよね〜
フランスの水は長年飲むと石灰分が体に溜まって腎臓悪くするんだそう
710可愛い奥様:2011/07/03(日) 23:23:05.73 ID:XKbKXIdOP
その前に、シャワーの穴に石灰がたまって固まるから
穴掃除が欠かせないとか。
711可愛い奥様:2011/07/03(日) 23:35:55.09 ID:5vYKlzVJO
フランスの水といえばロアルト・ダール「番犬に注意」
712可愛い奥様:2011/07/04(月) 01:27:12.81 ID:PJ3LK8Qf0
>>708
うどん茹ですぎなんだよ
713可愛い奥様:2011/07/04(月) 02:36:07.22 ID:fP9m15x30
>705
水木しげるで思い出したけど
老齢になってから冷凍食品が大好物になって
業務用の冷凍庫にいつも冷食ギッシリ詰めていて
「こんなうまい物はない」と食べながら、ラバウルで戦死した戦友たちの事を思い出し
「ああ生きててよかった」とまたバクバク食べる…というエピソードが大好きなんだがw
どこで読んだのか思い出せない…
714可愛い奥様:2011/07/04(月) 06:18:01.31 ID:pUtsT/oi0
業が深くていい話だ…。
715可愛い奥様:2011/07/04(月) 07:36:09.78 ID:NR0dGy7J0
>>700
昔の高い薬の代名詞だった高麗人参
今じゃ、サムゲタンに気軽に入ってる
まあ、プラシーボはあったんだろうか
716可愛い奥様:2011/07/04(月) 16:18:47.10 ID:bh3pAbCH0
>>712
か、香川県ちゃうわ!
717可愛い奥様:2011/07/04(月) 17:25:03.49 ID:cQy9NOUj0
中東はヤキソバ茹ですぎなのかお?
昔アラビア風ヤキソバってのはやったからさあ。
718可愛い奥様:2011/07/04(月) 17:34:01.98 ID:rzIvQj0N0
あんなもんは
東京「えっ?大阪に『大阪焼き』ってないの?」
大阪「えっ?東京に『東京コロッケ』ってないん?」
日本「ロシアに『シベリア』売って無いのかよ」

みたいなもんだと思ってた。
719可愛い奥様:2011/07/04(月) 20:07:48.84 ID:7wq3GRBHO
砂漠でパスタを茹でるのはイタリア兵
720可愛い奥様:2011/07/04(月) 20:13:21.17 ID:3ufzzkFB0
砂漠でギョーザが中国人
米原万里さんのエッセイに出てきた、
シルクロード撮影のときのエピソード。
どの本だったか忘れた。
721可愛い奥様:2011/07/04(月) 20:13:47.53 ID:w0h64iH80
香川のうどんは茹でたあと冷水をザーザー流して締めるから、
パスタ茹でるよりもっと水使うよね。
722可愛い奥様:2011/07/04(月) 20:58:29.72 ID:vV99ASc60
うどんも蕎麦も素麺も冷麦も、茹でたら水で洗ってぬめりとるよね?
香川だけじゃないよ?
ラーメンとかスパゲティみたいな、外国の麺が茹でたらそのままじゃない?
723可愛い奥様:2011/07/04(月) 21:11:07.90 ID:7I/JTDYD0
>>718
ちなみにベイクドアラスカは、アラスカにもあるよ。
724可愛い奥様:2011/07/04(月) 21:16:49.01 ID:eL4upaFR0
>>718
ヴィシソワーズ(ヴィシー風スープ)は実際フランスでは作られてなくて
アメリカでメジャーな料理なんだよね、確か。
725可愛い奥様:2011/07/04(月) 21:25:46.37 ID:ZiTakzQA0
乙嫁語り新刊で五目うどん出てきて、作者の森さんがコミックナタリーで実際に作ってたけど
やっぱり麺打って茹でた後水で締めてたなあ
中央アジアも乾燥してるし、水は貴重品ぽいよね
726可愛い奥様:2011/07/04(月) 21:30:36.80 ID:NR0dGy7J0
>>724
知らなかった
冷たいスープの中では一番好きだ
727可愛い奥様:2011/07/04(月) 22:53:14.85 ID:Ql6+hj7B0
日本は基本水いっぱいあるから使いまくることに慣れ過ぎてるんじゃない?
麺もそうだけど、ばんばん風呂入るしシャワー流すしプール入るし打ち水するし洗濯するし…
日本の水不足と外国の水不足じゃケタが違うような…
外国じゃホントに生死にかかわる位のことだよね。
728可愛い奥様:2011/07/04(月) 22:56:15.91 ID:ShO67pSC0
>>708
海水を淡水化するのはコストかかるしね、日本ではw
ひいては、それほど水が豊富ということだね
淡水化する必要が無いほど、雨は降るし水は湧くし
729可愛い奥様:2011/07/04(月) 23:04:39.52 ID:mz87KZ0M0
>同じものが二個以上作れなかったんだよ

あーだから写真に残ってる両班が安定の悪いネコ車に乗ってたのかw
何でこんな変なのに乗るんだろ?と不思議だった。
アレもう明治維新ごろだから死ぬほど技術力ない馬鹿だよね>チョン


>728
淡水化プラント(クロスフロー方式)は飲料水にはほとんどつかわないけど
(飲料水用には金町とかしか使っていない)
工業用には結構使ってるよ。
730可愛い奥様:2011/07/04(月) 23:14:32.18 ID:dFpysJvx0
>>718
それを言えば、ケンタッキーフライドチキンでおなじみのカーネルサンダース。

あの白いスーツに黒のボウタイは、南部の紳士の典型的なカッコウだけど、
実は北部出身。カーネル(大佐)と呼ばれているが、職業軍人でもない。
日本で言えば、食い倒れ太郎が、実は生粋の江戸っ子だったが、
大阪人のふりしていたようなもん。

731可愛い奥様:2011/07/04(月) 23:29:46.46 ID:oek9SPQn0
カーネルおじさんはおいしいチキンを作ったことに
敬意を表してカーネルの称号をもらったんじゃなかったっけ?
別に本人が詐称してたわけではないとオモ
732可愛い奥様:2011/07/04(月) 23:41:42.08 ID:7I/JTDYD0
要するにサーロイン(sirloin)のサー(sir)と同じか>カーネル
733可愛い奥様:2011/07/05(火) 00:50:55.89 ID:qeihP8av0
>>731
補足する(「アメリカ南部」講談新書によると)
日本で年配の男性(店主など)に「よぉ大将」と呼ぶ感覚で
「カーネル」と呼びかけるのだとか。
もちろん尊称としてもそう呼びかける。

734可愛い奥様:2011/07/05(火) 08:27:17.69 ID:pEL1laWO0
わっ、カーネルが大佐のカーネルだったと初めて知った
735可愛い奥様:2011/07/05(火) 08:31:10.61 ID:sbyIlu5P0
この流れで北斗の拳のカーネル大佐、ウラシマンのフューラー総統を思い出してしまった…w
ネーミングの意味に気づいた時は脱力したわ。

日本ではケンタッキー一人勝ちだけど、アメリカではポパイというフライドチキン屋さんも
繁盛しているそうで。米軍基地のフェスティバルに行って探してみたい。
736可愛い奥様:2011/07/05(火) 09:27:39.38 ID:/uFaD6Tg0
「カンフーパンダ」でも
師匠の名前は「マスター・シーフー」だもんな。
737可愛い奥様:2011/07/05(火) 13:56:13.52 ID:PKjtpqYK0
サンダース つー位だから勝手に軍曹だと思い込んでたorz
738可愛い奥様:2011/07/05(火) 16:30:17.53 ID:MbFkaUXuP
>>729
福岡市の淡水化プラントで作った水は
飲用になってるはず。(万年水不足なので)
ただ、その費用も水道代に転嫁されてるせいで
やたらと高い。
そして、施設見学に来るのは外国人ばかりらしい。
やっぱ「日本にはそこまでの施設は必要ない」のかな。
739可愛い奥様:2011/07/05(火) 19:11:57.99 ID:FFa088L50
美味しい水で有名な所で、水道代只って自治体もあるしね。
そこまでして海水を淡水化しようって考えるとこは少ないかも。
740可愛い奥様:2011/07/05(火) 21:46:23.26 ID:fjI+jEu20
>>735
仮面ライダーストロンガーのジェネラル シャドー。
将軍だったのね。どうりで偉そうだと思った。
外見が軽くトラウマ。
741可愛い奥様:2011/07/05(火) 23:36:55.76 ID:ZT2XyhO90
>>694
変なところに移動するリスクより
動かない方がまだ
安全って思うんだろうね。

狩猟民族は、獲物が居るところへドンドン移動するけど
農耕民族は、自分の耕した土地から離れにくいってのも
あるかなあ。
742可愛い奥様:2011/07/05(火) 23:47:23.43 ID:H0JwpIkK0
>>702
>風任せ・波任せ・人力頼みで 『海を渡る』 ということが
どれほど困難だったかというのが、容易に想像できるんだよね。
ところが日本人の航海技術は戦国時代にはもうかなりのもんだったのよ
東南アジアとばんばん交易してたし、戦国時代が終わって
お役御免になった浪人がこぞって東南アジアで傭兵になって活躍したり
時代違うけど奥州藤原氏もロシアとかあっちのほうと交易してた
伊達政宗が少年使節団送ってたし(これはヨーロッパと密約結んで
幕府を転覆させる足掛かりにするのが目的だった)
日本人はご先祖様からして海洋民族だったからね

ところが江戸時代になるとぱったりさっぱり一般庶民レベルで
他国との接点がなくなる
なんでかっつうとペリーが記録に残してる
日本の船は漁に出ても
時間が来ると一斉に港に帰ってしまうと
それで船の構造を調べてみたらワザと長距離航海に向かないつくりになってた
庶民が勝手に他国に行ったり貿易しないように
幕府が徹底的に管理していてこういう構造の船しか作るのを
許さなかったんだって
743可愛い奥様:2011/07/05(火) 23:52:42.55 ID:sv9SNxeR0
だいぶ前の大河ドラマ
黄金の日々ではルソンすけざえもんがバンバン海外交易してた。
戦国時代には東南アジアぐらいなら何の問題もなく行き来できていたっぽい。
744可愛い奥様:2011/07/06(水) 07:46:11.34 ID:wMI5fwaf0
>>742
航海、傭兵で思い出したが、最近塩野七生のレパント海戦を読んだ
当時のヨーロッパで一番自国の海軍が発達していたのはベネチアだったとか
トルコとの交易で栄えた国だったから
他の国は概ね傭兵、海賊頼み
スペインのフェリペがレパントに送ってきたのも船から何から全部自前の傭兵軍団
ああ、これがサーラのモデルかと納得した
745可愛い奥様:2011/07/06(水) 13:29:19.37 ID:KvRvMnOW0
喪女の頃、塩野七生で一番はまったのが「愛の年代記」で
「エメラルド色の海」「ジュリア・デリ・アルビツィの話」にものすごくはまったわ…

チラシの裏ですね、すんません
746可愛い奥様:2011/07/06(水) 13:37:16.35 ID:nkje0RXS0
>>742
>戦国時代が終わってお役御免になった浪人がこぞって東南アジアで傭兵になって活躍したり

山田長政とかね
鎖国によって日本とのつながりが絶たれてしまって東南アジアの日本人街は廃れていくわけだけど
747可愛い奥様:2011/07/06(水) 16:17:24.29 ID:GD2ci3iV0
ポルポト政権下で塗り潰された寛永年間の墨書もあった
あれは復元されたのかな

アンコール遺跡は死ぬまでに訪ねたい場所のひとつ
もちろんナーギの塔の影響です
748可愛い奥様:2011/07/06(水) 20:34:16.96 ID:dD4sfTmj0
>>742
あんがい遣唐使廃止以後のほうが、技術が伸びたかもしれないね。
しょっちゅう船沈没してたら、交易どころか大損だw

>>744,745
初めて読んだ塩野作品が、学校の図書館に置いてあった「海の都の物語」。
聖地巡礼パックツアーのくだりが面白かったよ。
749可愛い奥様:2011/07/06(水) 21:12:59.54 ID:1wa41hmQO
昔の遣唐使って言葉覚えるのも大変だったろうなー。
今は素人でもNHKで中国語会話見られるし、その気なら学校だって行けるけど、
当時はまわりに唐人なんていないもんね。
いくら書面見て、○○ノゴトシ…とか死ぬほどやってても、ヒアリング力は皆無なわけだし。
国の格付も、今の感覚だと「ブータンからの留学生」(ブータン好きだけど)みたいな位置付けだろうか。
750可愛い奥様:2011/07/06(水) 21:46:45.54 ID:ZGyHt0LJ0
>>747
私もアンコールワット行ってみたいとこの1つだ。
他にはマチュピチュ。
影響されたのはガイア幻想記w
ベネツィアと万里の長城は行った。ピラミッドは暑そうなんでやめとく。
751可愛い奥様:2011/07/06(水) 21:48:59.92 ID:qREiXGgD0
>>749
ソースは忘れちゃったんだけど、
周りに一人も同じ言葉をしゃべる人がいない状態で、
知らない言葉をしゃべる人たちの中に放り込まれたら、
一日でかなり話せるようになるらしいよ。
コミュニケーション取れなきゃ死ぬような場所とか食べれないような状況とか、
そういう危機感感じる状況でなくては、とかいう縛りはあった気がするけど詳しくは覚えてない。
異国に放り込まれて死に物狂いでやれば、ぶっつけでもけっこうなんとかなる気がする。
752可愛い奥様:2011/07/06(水) 21:51:52.26 ID:XvhJGanF0
>>749
遣唐使の時代なら筆談でいけたのでは?
753可愛い奥様:2011/07/06(水) 22:11:49.39 ID:dD4sfTmj0
>>749
そこで「漢籍の素養」が生きてくるんですよ。喋れなくとも、筆談で意思の疎通が図れる。
漢文の才を認められて越前守に任ぜられたのが、あの紫式部のパパンw

以前「漢文得意で、なんで越前守?」と思って調べたら、
当時の敦賀が、博多、十三湊と並ぶ国際港だったんだよね。
 (渤海国使はここから入国、日宋貿易もやっていた)
754可愛い奥様:2011/07/06(水) 22:53:52.72 ID:RI9R4sn70
>>751
それってカラテカの矢部君状態かな?
某番組の企画でモンゴル語とかスワヒリ語とか短期間で覚えていたけど
彼は今でも話せるのだろーか。
755可愛い奥様:2011/07/06(水) 22:56:19.45 ID:kSMsBpNO0
紫式部物語では漢詩が通じなくてショボンとしてたな<パパン
756可愛い奥様:2011/07/06(水) 23:16:08.68 ID:PT+P0D890
空海なんて漂流して越南まで流されても
そこで書いた一筆があまりにも筆跡、文体とも立派で
現地の役人がハハーってな感じになって
無事に唐まで送り届けられるわけよ。
口語なんて必要ないの。中国国内だって言葉なんてめちゃくちゃなんだから。
文書でその人間の人となり教養地位が
一発でわかる時代だから日本人だからってハンディなし。
757可愛い奥様:2011/07/06(水) 23:51:23.97 ID:S4QJAEePP
>>751
大黒屋光太夫ですな
758可愛い奥様:2011/07/07(木) 00:13:51.53 ID:sQQgnd/m0
>>754
「何?」を覚えればいいって言ってたね。
指差してwhat?みたいな。
759可愛い奥様:2011/07/07(木) 03:29:06.38 ID:G5/UeZA70
ジョン万次郎ですな
風雲児たちですな
760可愛い奥様:2011/07/07(木) 08:20:31.19 ID:FYRZ/ZLY0
>>745
それって、王女の身代りに海賊と対面した女性の話だっけ
トルコ海軍の一翼を担う海賊の長で、海賊とは思えない紳士的な振る舞いに恋するってやつ
761可愛い奥様:2011/07/07(木) 08:23:11.46 ID:FYRZ/ZLY0
>>750
アンコールワットって、相当傷みが激しいんだよね
熱帯雨林にあるんだから、当然だろうけれど
762可愛い奥様:2011/07/07(木) 11:12:54.30 ID:ZLhR/JZd0
塩野七生先生

>聖地巡礼パックツアーのくだりが面白かったよ
わかるwほんとおもしろかった
べネティア人商魂たくましすぎるよね
なんかでも日本人とちょっと似てる気がするんだよね
ヴェネツィア人
お伊勢さん巡りのツアーみたいだし

ローマ史も読んでみたけどはローマ人をいい人に書きすぎてて
途中で挫折した
763可愛い奥様:2011/07/07(木) 11:49:32.36 ID:mrusoIGLO
中国は今でも、発音が各地で違いすぎて
邦画(中国映画)に字幕がつくわ、俳優は吹き替えられちゃうわだしねえ
筆談外国人程度には慣れっこなんじゃないかな

京都でガイドブック片手にうろうろしてると必ず地元の人が親切に道案内してくれるみたいに
当時の先進国を自負する中国人も、優れた俺様に憧れてわざわざ海外から学びにやってくる田舎者どもには
そりゃあ優越感から親切にしてくれたんじゃない?w
764可愛い奥様:2011/07/07(木) 13:39:13.87 ID:z4sv1iMk0
当時の中国は世界一の文化芸術経済をほこる大帝国だから
世界中から留学生が来てたわけ。
そんで出し惜しみすることなく文化も技術も教えてくれた。
教えて文化乗っ取られるとか考えてなかったのよ、あまりにも差がありすぎて
そんなこと考える必要がなかった。
恒星間旅行してくる宇宙人と地球人くらいの差があるんだから。

>>757
大黒屋さんはもともとの知力(体力とも)も相当高いと思うよ。
普通人とはちがうでしょ。

外国人力士の日本語能力があまりにも高いので」 
外大とかで専門的に調査してるって話をきいたことがある。
外人として日本語がうまい、というレベルを超えて
ほとんどの力士が ほぼネイティブ(発音も)になっちまってるからねえ。


765可愛い奥様:2011/07/07(木) 14:08:54.78 ID:FYRZ/ZLY0
>>763
イタリア人がTVの普及のお陰で標準イタリア語が普及したといってた。

それは日本でもいえることなんだが、どうもレベルが違うらしい

>>764
確かに力士の日本語は感心する
まだ、若いうちに衣食住すべて日本人中心となるとああなるものかと
でも、やはりうまいのはモンゴル系だよね
白鵬もだが朝青龍はほんとにうまかった
766可愛い奥様:2011/07/07(木) 14:48:21.36 ID:pkvk+jc20
何十年も日本にいても、たどたどしい日本語しかしゃべれない女性タレントもいるのにねえ・・・
767可愛い奥様:2011/07/07(木) 14:55:27.80 ID:FYRZ/ZLY0
>>766
そういえば、日本文学を愛してやまないドナルド・キーン氏のスピーキングは
失礼ながら、うまいとは言えない

読み書きと聞く話すの能力に偏りのは珍しくないようだ
768可愛い奥様:2011/07/07(木) 15:04:31.57 ID:6Iq2FDiG0
親戚の話なんだけど
大学生の娘連れて南国リゾートに一週間くらい出かけたら
娘は三日目くらいから現地語を聞き取れるようになり
チェックアウトする日には現地語で従業員と会話できるようになってたそうだ。
この娘さん、ほかにも優秀エピソードが多いのでたぶん親バカでなくてマジ。

なので遣唐使に選ばれるくらいの選良なら
いきなり中国語話せるようになる人も結構いるんじゃないかと思う。
769可愛い奥様:2011/07/07(木) 15:16:41.57 ID:ZDvliS9v0
>>766 それはそういうキャラを装っているんじゃw
770可愛い奥様:2011/07/07(木) 17:47:47.45 ID:EBfZOrKy0
>>766
それはうけるからキャラ作ってるだけでしょう
771可愛い奥様:2011/07/07(木) 18:33:27.35 ID:i+TCDQR50
>>765
でも、外国人力士といえば、高見山を忘れるわけにはいかないが、彼の日本語は
上手じゃなかった。
愛嬌があり、たぶん頭も勘もいいから、あれだけの人気があって日本社会に溶け込めた
のだと思うけど。
実は某所で、高見山が英字新聞の記者?にインタビューを受けているのを見た
ことがある。落ち着いた紳士的な印象で、非常によくしゃべっていた。日本語
で話している時とは、印象がずいぶん違う。
772可愛い奥様:2011/07/07(木) 20:43:39.07 ID:1qSI++yuO
>>768
語学の習得に突出した人の話て、たまに聞くけど
なんだろうねえ、あの差は。
773可愛い奥様:2011/07/07(木) 22:12:39.12 ID:OyHleeQh0
>>772
持って生まれたセンスなんじゃないかな。
絶対音感とか、優れた運動神経とかほかにもいろいろあるじゃん。
774可愛い奥様:2011/07/07(木) 22:21:51.33 ID:c1/bBFQeO
シュリーマンとか?
ベルリッツも十何ヶ国語を話したんだっけ?
775可愛い奥様:2011/07/08(金) 01:53:37.82 ID:bpbYq8Id0
県内一のバカ高の英語のテストで0点を取った私にはうらやましいかぎりだ・・・。
776可愛い奥様:2011/07/08(金) 02:08:35.87 ID:Ts9/tB0V0
小錦、曙、武蔵丸の3人が米国の人気司会者に
インタビューを受けてる映像をみたことがあるのだけど。

3人とも英語も日本語で話しているときとまったく同じだったよ。
小錦は饒舌に快活に 曙はいつものとおりにこやかに
武蔵丸はとつとつと話していて
武蔵丸が別に日本語がヘタなわけじゃなくて 
会話そのものがヘタだったのね、と面白かった。

結局母国語のとおりにしか 日本語も話せないってことだ。
ということでタカミーも活字じゃなくて 会話そのものを聞いたら同じ印象に
なるのではないか、という感じがする。

>>772
外大の教授が新聞に書いてた。
毎年一学年に2人くらい天才児がいて 
彼らの語学力には教授といえども太刀打ちできず 
そんな彼らは卒業までに数カ国語を身につけて卒業していく、とか。
もう才能だからあきらめるしかない。

語学センスのない普通人が外国語を身につけるのは大変なのだそうだ。
灯台出で英語通訳件科学翻訳で食ってる人間が
英語に比較したら東大に入学するなんて屁のように簡単だ。といってた。

777可愛い奥様:2011/07/08(金) 08:21:26.28 ID:EmjM8eY00
元彼が8ヶ国語をモノマネするっつー特技を持ってた
778可愛い奥様:2011/07/08(金) 09:23:13.72 ID:ow0XtiUO0
タモリ?
779可愛い奥様:2011/07/08(金) 10:18:12.10 ID:b22+K8C90
一義?

あっと言う間に言語マスターするのは砂の耳だっけ。
780可愛い奥様:2011/07/08(金) 11:45:46.19 ID:9EjB5ImT0
外国語の物まねをできるってのも前世に関係してる?

私は中国語の物まねはできる。
中国の歴史文物も好きだし、そんでまあ中国マニアだ。
同じように英語の物まねができる友人がいたけど
やっぱアメリカ文化が好きでマニアだった(特に黒人文化)
といって英語ができるわけでもないのだけどね。
781可愛い奥様:2011/07/08(金) 11:51:55.77 ID:9VbAcYHE0
ちょっと何言ってるのかわからない
782可愛い奥様:2011/07/08(金) 12:14:23.86 ID:9EjB5ImT0
わかりにくくてごめんw

中途半端に前世の記憶がのこってんじゃないの?ということで。
783可愛い奥様:2011/07/08(金) 12:28:09.83 ID:+c2rmROk0
単に中国マニアだから中国語のモノマネ出来るだけなんじゃないの…?
784可愛い奥様:2011/07/08(金) 12:32:00.98 ID:qjMWbCJl0
小林克也も前世の記憶でアメリ缶なのか
785可愛い奥様:2011/07/08(金) 12:37:11.37 ID:DnaxtR1h0
>>784
ならば私の前世は日本人だなw
786可愛い奥様:2011/07/08(金) 12:42:55.89 ID:9EjB5ImT0
>783
いや マニアになる前から物まねだけはできたんだよ。
その友達もアメリカ文化マニアになる前(小学生時代)に適当英語ができた。

タモリの4ヶ国語マージャンを みて自分でもやってみたら
中国語だけできたんで気づいたの。
同じことを兄にやらせてみたら4ヶ国語ともまったくできない。
めちゃくちゃ言語ができる、というのも一種の才能なのだ、と気づいたわけ。
787可愛い奥様:2011/07/08(金) 12:43:51.35 ID:ow0XtiUO0
アーケードゲームの前世占いで兎とか
150年くらい前の従軍看護婦とかでたことあるな

前世だの来世っていえば、昔の彼氏の幼馴染経由で草加勧誘されて、
厨二病全開で対応して以来、お声が掛らなくなって助かったって彼氏に感謝されたことがあるw
788可愛い奥様:2011/07/08(金) 12:59:26.90 ID:UzvLdNLXO
>>785
私も前世から日本人だw
日本人以外、やったことないかもw
789可愛い奥様:2011/07/08(金) 13:17:52.29 ID:rpWG6uiF0
子供の頃、犬の鳴き真似が得意だった私の前世は犬だったのかw
犬大好きだしあるかもw人間になれたって事は、徳を積んだ犬だったのだな。
790可愛い奥様:2011/07/08(金) 13:28:18.17 ID:vP7TBA5eO
それで前世という発想が出るってすごいな
フランス語とかスペイン語とか中国語とか北朝鮮のニュースとか、
わりと特徴あって多少耳になじんでる言葉なら物真似くらいなら出来るんじゃ…
日本に生まれ育ってアフリカのマイナー言語がわかるとかなら前世か?とも思うけどさ
791可愛い奥様:2011/07/08(金) 13:58:26.89 ID:DMqVQMcJ0
それが北京語限定なんだよね。

もっと耳なじみがある英語とかできないし。
チョン語もできないw



792可愛い奥様:2011/07/08(金) 15:18:29.95 ID:Xddo6Uyk0
話題戻していい?

遣唐使ネタで思い出したんだけど
有職読みって「人の実名を直接口にすることを忌む風習」から来てるというけど
それなら役職名で呼ぶパターンもあるんだし
なんとなく、現代の海外かぶれの歌手が、日本=ダサい、欧米=カッコいいで
横文字の芸名をつけたがる感覚と同じなんじゃないかという気がする
「ミチカゼよりトウフウの方が唐っぽくてかっこよくね?」「サダイエじゃなくテイカでヨロシク!」みたいな
ハイドとかガクトとかと同系統
793可愛い奥様:2011/07/08(金) 15:43:00.55 ID:ow0XtiUO0
日本人の知らない日本語で『もじって付けたら可愛いw』って
かつら→かもじ
しゃくし→しゃもじ
ゆまき→ゆもじって付けまくった室町時代の女官のようだな
794可愛い奥様:2011/07/08(金) 16:45:20.35 ID:Yf9pEppYO
唐かぶれと言えば紫微中台で恵美押勝な藤原仲麻呂
コンプライアンスとかアウトソーシングとか説明にむやみやたらと横文字使いまくる官僚みたいw
795可愛い奥様:2011/07/08(金) 17:16:05.34 ID:e4clhrUvP
へ→おなら、みたいな?
平安時代のギャル語だ、とどっかで言われてた。
796可愛い奥様:2011/07/08(金) 17:18:29.78 ID:HqMEMHHd0
水戸黄門っていつごろから言い始めたのかなぁ。
普通に中納言でいいじゃないか。
当時の人が黄門様と呼んでたとは思えないぞ。
797可愛い奥様:2011/07/08(金) 18:02:05.94 ID:Yf9pEppYO
いやいや、当時の支配階級が自分達のエリート意識を満足させるために
「普通」ごときじゃない、海外の先進知識も豊富な俺達カッコイイ!感覚で使いたがるんでしょ>中納言じゃなくて黄門
798可愛い奥様:2011/07/08(金) 21:07:46.70 ID:khdY76Po0
でも、黄門ってどこからきたの?
なんか、俳句だかなんかの号もあったが、それも違うし
799可愛い奥様:2011/07/08(金) 21:16:27.85 ID:ouHxDMvXP
>>798

wiki
中国皇帝に近侍して勅命を伝える職務であった
「黄門侍郎」(または「給事黄門侍郎」)の略。
転じて、日本の中納言の唐名を
「黄門侍郎」または「黄門」という(水戸黄門など)。
800可愛い奥様:2011/07/08(金) 21:18:17.37 ID:9VbAcYHE0
>>798
黄門(中国での役職名)=中納言のことだよ
801可愛い奥様:2011/07/08(金) 21:19:11.85 ID:9VbAcYHE0
かぶった、失礼
802可愛い奥様:2011/07/08(金) 21:31:37.19 ID:17xczA+K0
ちなみに衛門は金吾ね。
803可愛い奥様:2011/07/08(金) 22:16:14.82 ID:9ZM+P3sO0
>>799
皇帝だから黄色なのかな?
そこが違う色だったら今ごろTVの黄門様もブロンドではないという事か…
804可愛い奥様:2011/07/08(金) 23:13:15.18 ID:e4clhrUvP
>>798
号は「梅里」だったはず。
この号で黄門様と気付いて平伏するシーンも多かったけど
黄門様の号ってそんなに全国津々浦々に
知れ渡っていたのだろうか。
(ふつうの町人が気付くシーンもあった)
805可愛い奥様:2011/07/08(金) 23:48:29.72 ID:KkQznSlV0
>>776
>タカミーも活字じゃなくて 会話そのものを聞いたら同じ印象に
なるのではないか、という感じがする。

いや、タカミーが話しているそばに、居合わせた。
警官になろうかと思った…とか、力士になるきっかけとか、そんな話。
彼の場合は、印象がずいぶん違う。
真面目で礼儀正しいのは同じだが、愛嬌、稚気あふれる感じではなかった。
タカミーは、言葉の壁(日本語が上手じゃない。当意即妙なので、頭は良い
と思う)や習慣の壁を乗り越えるために、かなりフレンドリーな感じを演出
して頑張ってきたのでは、と思った。
806可愛い奥様:2011/07/09(土) 02:41:48.92 ID:qu0kdi7y0
>>805
タカミー=高見山なのね。
私ずうっと776のところからアルフィーの高見沢さんだと思ってて
「あらやだ、タカミーって昔は太ってたの?わんぱく相撲の優勝常連だったりして」って
ずーっと勘違いしてたw
いつ痩せたのかなとかいつからあんな感じになったのかなとか
いろいろ想像しちゃったわorz
807可愛い奥様:2011/07/09(土) 08:02:30.95 ID:woWw2Q+vO
>>804
黄門さまが歩き回ってたのは、実際には領内だけだからなぁ
でも、水戸だから梅里?まんまやんw
808可愛い奥様:2011/07/09(土) 10:29:21.89 ID:4bv/FTJ80
最近になってw東野黄門にはまってるんだけど(再放送ありまくりだし)
梅里=黄門さまの号というのが何の説明もなく、視聴者が知っている
前提で脚本が進んでいくのがすごいと思った。

今のテレビ番組って、視聴者を馬鹿と思ってるのまるだしなのが多いから。
809可愛い奥様:2011/07/09(土) 10:51:20.34 ID:6A8c9jNJ0
おなじみさんしか見てないんだと思う。
810可愛い奥様:2011/07/09(土) 12:10:00.63 ID:bQHBrWCJ0
私の母は中途半端なインテリ気取りw
(普段から日経新聞とか読んで国会中継を熱心に見てるような)
水戸黄門なんて下らん、と切り捨ててるようなババアだったのだけど 

軽度にぼけてから水戸黄門が大好きになった。
「今日は水戸黄門がない、詰まんない」とか言うの。
あれはやっぱ年寄りのツボなんだよ。
(最近はもっとボケが進んで テレビ番組表から
 水戸黄門を探せなくなった。このままだとちょっとやばいかもw)
811可愛い奥様:2011/07/09(土) 13:29:11.32 ID:zTjscl4R0
>>810
>あれはやっぱ年寄りのツボなんだよ。

ローカル局の西村黄門の再放送(日中なので見られない)を録画してて
旦那とツッコミいれながら晩酌してるんだがw

東野・西村黄門辺りが、時代劇らしさが残ってるし
主従の俳優のバランスが取れてて、すごく面白いんだよ。
一行が難破して、隠岐諸島バラバラに打ち上げられたりするような話もあったし。
 (さすがに前後編に分けて、話を回収していたw)

今なら、里見浩太朗で「黄門ひとり」やってくれたほうが面白いかもw
812可愛い奥様:2011/07/09(土) 14:23:37.61 ID:woWw2Q+vO
>>808
>梅里=黄門さまの号というのが何の説明もなく、視聴者が知っている前提で脚本が進んでいく
知っている前提、ばかりではなく、知らなくても前後の文脈で読み取れる能力があると信頼してる部分もあると思う。
「知識」じゃなく「理解力」の問題ね。
今のテレビはどっちもない馬鹿相手を想定した作りだけど。
大河ドラマでも信長を右府様とか呼ばなくなって久しいよね。
子供心にちょっと難しいものを見て、それを理解できるようになる喜びが昔はあったもんなんだけどなあ。
813可愛い奥様:2011/07/09(土) 14:53:34.25 ID:zYd4nD7j0
里美浩太郎はなんかイメージよりでかいというか
堂々としすぎてんだよね。
隠居爺という感じがしないw

実際も超上流階級出で栄養状態もよかっただろうから
その辺のど百姓より体格はよかっただろうとはおもうけど。
814可愛い奥様:2011/07/09(土) 15:09:43.47 ID:tdBhefGj0
今のご一行の中では、里見黄門様が誰よりも強そうに見える。
助さん格さんよりも。
815可愛い奥様:2011/07/09(土) 15:11:50.83 ID:ogvMDU6t0
>>813
黄門さまは、中国人の料理人をお抱えにしていて、日本で初めてラーメン(中国式の麺料理)を食べた人物。
水戸の料理屋で、ラーメン含めた再現料理を食べさせてくれる店がある。
以前、東京の国立博物館で開催された徳川展。
ガラスケース越しにも防虫剤(それも昭和なナフタリン)の匂いがして
「どんだけ防虫剤使っているんだよ!」
と、びっくりした。
816可愛い奥様:2011/07/09(土) 15:13:59.40 ID:zYd4nD7j0
というかスケカクが強そうにみえない。
いつも悪代官の手下に切り殺されるんじゃないか、とハラハラしちゃうw

昨日NHKで殺陣師のインタビューみたいのやってた。
肛門の殺陣やってる人もでてきたけど、
こざっぱりときれいな殺陣をつけるタイプの人だった。
スケカク役の俳優が殺陣があまり上手くないので
複雑な殺陣をつけられないのだろうとおもた。
817可愛い奥様:2011/07/09(土) 15:17:46.20 ID:mHkGt960P
お、奥様!
818可愛い奥様:2011/07/09(土) 15:57:45.72 ID:zTjscl4R0
>>816
>昨日NHKで殺陣師のインタビューみたいのやってた

「ディープピープル」ですね。
いつもは関根勤の解説がクドい通り越してウザいんだけどw
若駒で、林さん(大河の殺陣指導)の教室通ってたとは初耳だった。
それなりの基礎があるから、JJサニー千葉の物真似も格好がついてるのね。
「残心」にウケてしまったwww

>こざっぱりときれいな殺陣をつけるタイプの人
清家さんは、日舞の要素も取り入れてるっておっしゃっていたし
俳優代表で出ていた松方弘樹に、かなり近い印象でした。

つか「大江戸捜査網」のワンシーンが、NHKで見られただけでも胸が熱いw
確かに左文字右京の立ち回りは、子供心にもダイナミックで痺れたぜ。
あまり激しくて、褌がチラチラ見えるんだよねー。
819可愛い奥様:2011/07/09(土) 16:26:07.53 ID:zYd4nD7j0
ふんどしチラチラは意図的にやってたのよ。
パンチラ的サービス精神ねw
清家さんて公家の清家さんかな?京都の清家さんなんてそれっぽいよね。
でも公家の職業でもないっぽいけど>殺陣師。

>(大河の殺陣指導)の教室通ってたとは初耳だった。
うんうん、タレントって結構みんな勉強してんだよね。
友達で小唄やってる子がいるんだけど
女優さんも男優さんも大勢通ってるそうだ。

820可愛い奥様:2011/07/09(土) 16:39:08.28 ID:fMnOjcdw0
>>811
私も東野、西村黄門辺りが好きだw
特に西村黄門の本当はいい人なんだけど、ちょっと嫌なじーさんぽい
雰囲気がたまらなく好きw
821可愛い奥様:2011/07/09(土) 16:59:40.86 ID:MPnW31m70
>816-817 www

822可愛い奥様:2011/07/09(土) 17:11:36.56 ID:xzZ5MvQs0
西野黄門ってよく
「梅干ジジィ!」って罵られてたよね。

里見黄門は絶対梅干ジジィって言われないよね…
823可愛い奥様:2011/07/09(土) 17:20:53.67 ID:TxrK7wDc0
西村黄門サマ好きだったわw
いい人っていうより元ヤンキーだった黄門の眼光の鋭さが出てるような感じ。
悪役にクソジジイ!いわれても、「だって元DQNだも〜んw」って感じがしてよかったわ。
824可愛い奥様:2011/07/09(土) 17:23:47.67 ID:eswswohA0
ちくしょー、私の褌フェチは意図的に養殖されたものだったのか……orz
825可愛い奥様:2011/07/09(土) 17:55:37.78 ID:NcKAC4cZ0
黄門は中納言のことだったのか
で、調べたら大納言は亜相っていうのね
こっちは聞いたことないな
826可愛い奥様:2011/07/09(土) 18:11:34.68 ID:zTjscl4R0
>>823
映画全盛時代は、エキセントリックな悪役が多かったらしいね>西村黄門

加藤武(等々力警部)のインタビューで、
 「昔、3本立ての映画館に何気なく入ってみたら
  3本全部に西村晃が悪役で、しかも女性を全部手ご(ry」

リアル黄門も、若い頃はDQNエピが多いので
割と男前路線wだった里見黄門には、その辺の要素が物足りないなー。
827可愛い奥様:2011/07/09(土) 18:27:10.32 ID:g2B842i30
初代黄門様の東野英心も悪役多かったからなあ…

ところで東野黄門時代に、西村晃がニセ黄門さまとして登場する回があったようなw
828可愛い奥様:2011/07/09(土) 18:30:35.67 ID:lh+Gd0cd0
西村晃黄門時代に佐野浅夫がニセ黄門さまとして登場する回もあります。
829可愛い奥様:2011/07/09(土) 19:01:00.73 ID:zTjscl4R0
>>827
奥様、東野英心氏は黄門様の息子さんで「あばれはっちゃく」のお父さんでは?
830可愛い奥様:2011/07/09(土) 19:08:27.81 ID:lh+Gd0cd0
黄門様は東野英治郎氏ですね
831可愛い奥様:2011/07/09(土) 19:09:58.26 ID:g2B842i30
>>829
失礼しました
東野英治郎さんでしたね
832可愛い奥様:2011/07/09(土) 21:00:35.92 ID:D1rtnvYEO
>>826
裏千家の家元と特攻隊で戦友だったのは西村晃だったかな?(三波春夫だった気も…)
二人ともまだ十代の少年で、生きて帰ったらお茶たててやるからとか言ってて
戦後、芸能人になった西村晃を発見して実際にお茶たてたらしい。
833可愛い奥様:2011/07/09(土) 21:30:58.11 ID:5Vhs7rjQ0
今日テレビを見ていたら戦時中東野英治郎が逮捕されて
収監されていたらしい。
敵国の話の舞台をやったからだと。
なかなか骨のある方だったのね。
834可愛い奥様:2011/07/09(土) 21:56:01.58 ID:5f8M58Es0
東野黄門を見ていると、菅井きんが黄門様やってもいいような気がする。
835可愛い奥様:2011/07/09(土) 21:59:12.98 ID:lgxWcmb50
「婿殿」のかわりになんて決めセリフにする?
836可愛い奥様:2011/07/09(土) 22:10:43.15 ID:5f8M58Es0
>>835
ふつうでよくね?
837可愛い奥様:2011/07/09(土) 22:39:40.84 ID:fMnOjcdw0
>>832
確か西村さんでそのエピソードを聞いたことあるよ
838可愛い奥様:2011/07/10(日) 06:29:51.11 ID:w42CR1pR0
ふるーい、映画で水戸黄門を見たときは、正体を知った相手に、最初に
「直答を許す」ってセリフ
時代感があって感心した。
TVじゃ、最後は町人が立ったまま、お見送りだものね
839可愛い奥様:2011/07/10(日) 17:16:20.58 ID:QgidHAy+O
>>825
BASARAの亜相(赤の王の部下)の名はそこから来てるのかな?
840可愛い奥様:2011/07/10(日) 18:50:10.18 ID:w42CR1pR0
黄門名称を自ら好んだとか?
漢文の教養が高かったからとかあるのだろうか
841可愛い奥様:2011/07/10(日) 21:45:14.68 ID:go7o+Tie0
>>827
あったあった。偽黄門。
視聴者にも評判がよい印象の強い回。
図らずも世直してた気がする。

時代劇チャンネルを見るといつも思うのだが、
時代劇は、フィルムで撮影されてるやつのほうが
なんとなくふいんきが出る。
いかにも時代劇!って感じで。
ビデオ撮影になってから、妙に明るくくっきりしてて気分が出ない。
842可愛い奥様:2011/07/10(日) 21:57:21.34 ID:HdEnpd/S0
偽黄門、そういや最近あんまりみないねーw
843可愛い奥様:2011/07/10(日) 22:44:11.27 ID:YYrWRMCB0
>時代劇は、フィルムで撮影されてるやつのほうが

画面に奥行きがあるんだよね。
ビデオはなんかぺったんこ。陰影がない。
安上がりでいいんだろうけど。

844可愛い奥様:2011/07/10(日) 23:25:28.22 ID:HdEnpd/S0
>陰影

時代劇はメイクも濃いし
昨年の大河の弥太郎(香川照之)くらい、汚しに汚さないとw
ビデオカメラでは、「見え過ぎ」ちゃうんだろうなと思う。
845可愛い奥様:2011/07/11(月) 02:42:57.43 ID:KVUu9HCtO
昔の時代劇は着付けや着物自体も本物って気がする。
今回の大河チラ見しかしてないんだけど衣装ががっかりだったな。
予算たっぷり使えるだろうにねぇ…。
846可愛い奥様:2011/07/11(月) 07:57:29.04 ID:KPbAlz3u0
今回の「江」では、ブロック刺繍してるのにワロタ。
時代考証ひどすぎるww
847可愛い奥様:2011/07/11(月) 08:58:13.17 ID:Pv1mX4E70
白黒時代の映画の撮影で、雨の印象濃くするために
放水車で撒く水に墨汁混ぜさせてたってのは羅生門だっけ?
七人の侍だっけ?
隠し砦の三悪人だっけ?

ネットで調べてもどれもやってたのか、
書いた人が勘違いしてるのか分からんけど
全部出てくる

黒澤作品は雨の印象が強い作品が多くあるからしょうがないんだろうけど
848可愛い奥様:2011/07/11(月) 10:02:30.79 ID:fvMlHjap0
フジの大奥とかも大河も
衣装が全部化繊なのがはっきりくっきりわかる。
雛人形みたいなのw

849可愛い奥様:2011/07/11(月) 10:38:44.65 ID:JEg9Gs7/0
>>847
私の記憶ではw7人の侍だった気がする。
850可愛い奥様:2011/07/11(月) 10:44:08.52 ID:NF7mkJna0
私も七人だったと記憶
そんでその中を三船にアメフト走りさせたんだよね
851可愛い奥様:2011/07/11(月) 11:08:40.76 ID:5wbEP+YS0
アメリカ映画の「雨に唄えば」では、カラーで雨の印象を濃くするために、
水に牛乳を混ぜてたんだよね。
そういう「それらしく見せる」努力を、最近のテレビドラマではやってないよね。
どうせフィクションでありえないことだから何しても良いじゃなくて、
本当のこと、それっぽいこと、そういう風に見えることを積み上げて、
壮大な嘘を吐いてほしいと思う。
852可愛い奥様:2011/07/11(月) 12:50:24.44 ID:0Ig1TzEr0
季節に関係なく、ムード重視で桜の花びらや雪降らせたりねw
そういうのって今は宝塚の舞台ぐらいかなー?

偽黄門で思い出したけど、セーラームーンにも偽セーラームーンの回があったし
ベルばらでも偽黒い騎士の回があったねえ。偽ナントカってのもお約束なのか。
853可愛い奥様:2011/07/11(月) 12:53:45.94 ID:cC5S5aXA0
ウルトラマンでも偽物いたね。
騙りってのは定番だな。
854可愛い奥様:2011/07/11(月) 13:41:18.87 ID:jBpxP2VF0
>>813
テレビイメージとは違うけど、リアル光圀は180センチくらいだったのよね。
855可愛い奥様:2011/07/11(月) 13:53:06.41 ID:b0tcVUwD0
ハイビジョン化に裏方の技術が追いついてないんじゃないのかな
女優のメイクも豪華設定の衣装も、
アナログ時代のテクニックのままではハイビジョンではキレイに映らないのに、対応できてないとか
ハイビジョンの特質に合わせた、低予算でもゴージャスに見える衣装の選び方とか、女優を美しく見せるメイクテクとか
そういうのがあみ出されていくのはこれからなんじゃない?
856可愛い奥様:2011/07/11(月) 14:01:24.67 ID:7CtduZ7r0
黒柳徹子のトットチャンネルで白黒→カラーになったときの話が出てるね。
シミチョロ(死語)も白黒ならバレないのに、カラーだと……とか。
857可愛い奥様:2011/07/11(月) 14:02:31.85 ID:c6nkcKOE0
>>848
京都の清明神社の近くの織物会社は
毎年「大河に衣装の生地を提供しています」と
ポスターと、その生地を展示している。

さすがに「龍馬伝」の時には無く、
代わりにフィギュアスケートの高橋大輔のポスターが貼ってあった。
858可愛い奥様:2011/07/11(月) 14:15:26.73 ID:JdPJLr7/0
橋デースケの衣装は、女子選手より凝ってるし数も多いもんなあw
あと毎回髪型もすごい。お母さんが美容師さんてのも影響してるのかな。

あのお洒落への情熱は圧倒されるし、日本人であんだけ見せることへの
こだわりを持ってる男てのも珍しい。
859可愛い奥様:2011/07/11(月) 14:15:32.68 ID:S+5qe5RZ0
BSハイビジョンで篤姫の再放送やってた時は
顔と首の色が違うのがくっきり見えて萎えたw
江では目立たないよう気を付けてるみたいだし
裏方さんの技術も徐々にハイビジョン用へと
適応していくんだろうね
860可愛い奥様:2011/07/11(月) 14:29:27.62 ID:b0tcVUwD0
>>856
テレビを上手に利用して人気を獲得したケネディ夫妻の話とかも面白い
テレビ討論にちゃんとドーランぬってもらったケネディと、化粧はいらないと断ったニクソンの話とか
テレビ映りを意識して、実はイミテーションだけどおおぶりで画面映えするアクセサリーをつけたジャクリーンとか
861可愛い奥様:2011/07/11(月) 14:37:12.84 ID:yXLWQJ1+0
ヒッチコックのタイトル忘れたが、リッチな妻と結婚したハンサムな男
夫の殺意が見え隠れする頃の展開で、夫が妻のもとに運んで行く白いミルク
白さを際立たせるために、中にライトを入れて光らせていたとかいうエピを思い出だした。
862可愛い奥様:2011/07/11(月) 18:18:04.86 ID:RZHIlKl+0
>>861
「断崖」かな? 原作「レディに捧げる殺人物語」。
名香智子のマンガで読んだ。
863可愛い奥様:2011/07/11(月) 20:24:50.46 ID:91FNzKgM0
昔読んだ時代劇ドラマムックでは、黄門様が代替わりをする前に次代の候補者をテストを兼ねて
ニセ黄門として出演させると書かれていた。石坂黄門でその手の慣わしはなくなったかもしれないが。
他のお約束としては、月曜8時の各シリーズの初回は派手に火を使うとも。
864可愛い奥様:2011/07/11(月) 23:36:59.44 ID:/ihlYxU20
昨日ハリポタを見たんだけど、ハリーと一緒にいたことで他校の生徒が殺されちゃうのね。
その後、集会で校長が悲しみを表現して彼がヴォルデモートに殺された事実、団結して
やっていこうと生徒に伝えるとこを見て「おおー凄いなあ」と感心してしまった。
これ日本だったら絶対にハリーのせいだ、お前がいたから!みたいに逆恨みされて
ハリー孤立、孤独なヒーローみたいになるよね。
囲い込むほど過保護にはしないけどそれなりに支援してくれる大人のバランスがとれてて
奇麗事だけどこれは児童書なんだし、子供に本質を間違わせない配慮が感じられて良いなーと思った。
映画をテレビで適当に見た位の知識しかないけど。
865可愛い奥様:2011/07/11(月) 23:46:35.94 ID:MPCH7AhB0
>>864
あれは原作でのハリーと被害者家族のやり取りがまた泣けるよ
866可愛い奥様:2011/07/11(月) 23:52:39.86 ID:KVUu9HCtO
>>846
ブロック刺繍ってどういうものなんでしょう?
ミシン…とか?

今回の大河の時代だったら明風の平糸で全面刺繍
(花鳥のモチーフだけじゃなく地の部分までみっちり)か、
唐織が多そうだよね。夏だったら辻が花。

最近は変わったかどうか分からないけど(多分そんなに変わらない)、
大河局は時間も人手もすごくかけると思うのに、
時代考証だって専門家に頼むだろうに、今回の衣装、舞台みたいなんだよね。
残念だわ。
867可愛い奥様:2011/07/11(月) 23:59:46.54 ID:/ihlYxU20
>>865
そうなんだ。昔1,2巻読んで挫折したんだけどまた読んでみようかな。
内容忘れちゃったし3巻から読んでも分かんないかなw

しかし日本語吹き替えが酷いね。特にロン。
ダンスパーティのせっかく盛り上がる萌えシーン(口論するとこ)が台無しだった。
868可愛い奥様:2011/07/12(火) 00:13:03.14 ID:nPBCAytY0
>リアル光圀は180センチ

で、でかい!
でかすぎて爺としては不適合だw
869可愛い奥様:2011/07/12(火) 00:43:40.39 ID:8IH9g73Q0
そんなでかい爺、日本じゃ為後喜光先生くらいじゃない?
870可愛い奥様:2011/07/12(火) 00:46:34.80 ID:H1ZnXu+50
>>864
細かくてすまんが他校の生徒ではない。
ホグワーツの別の寮の先輩にあたる。
他校と思っていると、話の辻褄が合わなくなるので。
871可愛い奥様:2011/07/12(火) 07:16:02.89 ID:KweZOwJQ0
衣装の話でおかいこぐるみって言葉を思い出した

あれっていつごろから出てきたんだろう
絹のものしか着ない贅沢

御蚕包み
872可愛い奥様:2011/07/12(火) 08:54:25.36 ID:Sc3CTYUH0
>御蚕包み

語感からサナギのようにおもっちゃう。
サナギってのは凄いらしいね。
幼虫時代の姿が一度分子レベルで変換して成虫の体になるそうだ。
全く別なイキモノに生まれ変わるわけで、記憶なんかも全部飛んじゃうとか。
873可愛い奥様:2011/07/12(火) 09:10:11.12 ID:6OJIJbOP0
>>871
その例に該当するかどうかわからないけれど、
一流の花魁となるべく育てられるサラブレッド女児は
生まれたときから肌を荒らさないため絹以外は身に着けないそうな。
見る人がみたら赤子でも「これは上玉!」「これは格下」ってわかるものなのかな。
スーパー花魁の娘とかなんでしょうけれど。
874可愛い奥様:2011/07/12(火) 09:54:50.17 ID:W8OL/ikn0
>872
ポーの一族で人間がバンパネラになる時、変化が終わるまで眠り続けるのだが
サナギと同じく分子レベルで体の構成が変化してる訳か
インタビューウィズバンパイアでは変化する時に髪がくるくるの美しいカールに伸びたり
美形化も進んでいたわね
875可愛い奥様:2011/07/12(火) 10:05:54.28 ID:VDrbNys60
>>872
さなぎの中で一旦ドロドロになるんだっけ。
分解再構築って感じ?
876可愛い奥様:2011/07/12(火) 13:36:27.56 ID:Sc3CTYUH0
>>873
ジャニさんのような目利きが女衒の大事な資質でしょ。
あいつの連れてくる娘は間違いがない、という評判が立てばOK。

人間も成人するとき一度サナギになりたいね。
子供のころにあちこちぶつけたあざとかキレイになる。
つーかね 私自身がいま生まれ変わってるっぽいんですよ。
40年わずらってたのに気が付かなかったw 
自己免疫疾患の原因がわかって治療始めたら 
今年の初めくらいから 体中あちこちにあった
染みとかできものとかがホレホレ治って消えていく。
これは脅威でしよ。
877可愛い奥様:2011/07/12(火) 14:26:25.86 ID:e/GgWUqk0
みつばちハッチかマーヤで、(以下激しくウロです)ある集団の王女が
弟がサナギから成虫になるのを邪魔しようと、サナギ状態の弟の
ドロドロの中身を別のパンピーのと入れ替えるというエピソードが
あったのを思い出した。
人間でいったら見目麗しい赤子か幼児を、平凡あるいはブサで
出来悪そうな子にとりかえるって感覚で。

当時は、サナギの中身がドロドロってすごい適当すぎるだろと
幼心におもってたけど、実際本当にそうなるんだ?
純粋に学問的興味で幼虫>サナギ>成虫のメカニズムを知りたいが
そのためにはサナギ状態の個体を何匹も解剖しないといけないから
やっぱり後ろめたい……。
動物番組でも昆虫のその辺の生態に関してはやらないね。
まだわからないことが多すぎるってことなんだろうか。
878可愛い奥様:2011/07/12(火) 14:30:44.81 ID:g68mCTzP0
知りたいけど見たくない、見たくなさすぎる!
879可愛い奥様:2011/07/12(火) 15:23:12.48 ID:lESTDusI0
>>876
噛み合わせ?
880可愛い奥様:2011/07/12(火) 15:32:12.91 ID:Sc3CTYUH0
>>879
おお、こんなところにもノーホースレの住人がっ!

あっちじゃ基地外扱いされてますが 本当でしっ!
881可愛い奥様:2011/07/12(火) 15:34:22.80 ID:2TL/DxIt0
人間の胎児も子宮の中で魚類→両生類→爬虫類→哺乳類と
進化の過程をたどりつつ成長、変体して出てくるんだよね
この進化の過程にも含まれない虫って一体何なんだろう?
一度身体を溶かして再構築とか無茶にも程がある
あいつらマジ宇宙生物
882可愛い奥様:2011/07/12(火) 15:58:07.64 ID:y8qelgId0
>>880
ごめん、よく分からないので詳しく教えて。
どういう病気だったの?
883可愛い奥様:2011/07/12(火) 16:22:50.10 ID:vw5NPytsP
魚類から哺乳類まで内骨格生物。
昆虫や甲殻類は外骨格生物。
全く違う系統だから。
884可愛い奥様:2011/07/12(火) 16:26:51.03 ID:3a+I+9Wb0
蛹を半分に切ってチューブでつなげると、
チューブついたまま成虫になるって理科の番組でやってたな。
885可愛い奥様:2011/07/12(火) 16:30:45.25 ID:VDrbNys60
ああ、そんな感じの実験が教科書に載ってた記憶がある。
886可愛い奥様:2011/07/12(火) 16:39:45.13 ID:VDrbNys60
と思って調べたらまとめサイトにあったわ。
↓【!!虫!グロ注意!!】

【閲覧注意】ウィリアムズ博士のサナギの実験がマジキチと話題に (画像あり)
ttp://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-1314.html
887可愛い奥様:2011/07/12(火) 17:35:18.67 ID:Sc3CTYUH0
すっげー 面白い。
サナギ凄い! 昆虫マジ宇宙からきたとしか思えない。

に比較すると普通に脱皮してでかくなっていく カマキリやゴキブリみたいな
網翅目の虫は普通ぽくて詰まんない。

>>882
sapho症候群=一種のアレルギー(というか寧ろ体質)で起きていた各種の不調が
原因がわかって排除していったら
一斉にあちこち治ってきてびびった、という話です。
こんなことすら関係があったのか、というびっくり話。

同病者の集まるスレですら 基地外扱いされてますw
(衝撃のあまり興奮して連続カキコして 
  アラシ扱いされてしまったからなんですが)
888可愛い奥様:2011/07/12(火) 18:09:05.81 ID:5zxr9CLb0
>>886
すごい!!サナギというか蛾すごい…!!
ホント、哺乳類とかには真似できないな
889可愛い奥様:2011/07/12(火) 18:14:12.24 ID:KweZOwJQ0
>>876
その場合の基準って何なんだろうね

高級花魁前提で優先順位を上げると
・ 頭の良さ(かなりの芸事をマスターし、男の気を引くためにはやはり必要)
・ 美しい肌、髪(これは子供の頃から結構分かるのでは)
・ 顔立ち(案外、最後では)

と想像する
890可愛い奥様:2011/07/12(火) 18:16:02.05 ID:KweZOwJQ0
昆虫の変態については最近、もともと2種類の生き物がいるという説があるそうな。
イモムシはああいう生き物でそれに寄生し、別の生き物がさなぎから出てくる。
その説の方があそこまで生き物が変化してしまうというより、個人的には納得できる
891可愛い奥様:2011/07/12(火) 19:14:49.75 ID:hYKP/Dug0
ごっつい白塗りするし、今より部屋はずっと薄暗いはずだし
顔立ちは誤魔化せると思う。
889さんの挙げた点以外だと
歯並びやうなじのラインとか生え際の綺麗さも大事かも。

後者は髪を結い上げた時に仕上がりがずいぶん変わってくるの!
富士額って本当に大事なのよ!
って、着付けの先生が熱弁ふるってたw
かみそりで誤魔化せないくらい影響するらしい。
892可愛い奥様:2011/07/12(火) 20:36:59.98 ID:TXs+1MdcO
知能、骨格、歯並び、気質とかは
親や親戚見ればある程度推察できる。
ただ、身売りされた娘の親を遊郭側が見れるのかは知らない。
893可愛い奥様:2011/07/12(火) 21:19:33.95 ID:VUGSPuId0
赤子の賢さを見抜ける大人はいるらしい。
親戚の婆さんが、まだ喃語の子供を「この小僧は頭がええぞ」と言ってて、実際その子は成長したら賢かった。
894可愛い奥様:2011/07/12(火) 21:21:34.86 ID:nsPGbxJM0
>>892
それは>>876の言うとおり女衒がチェックするんじゃない?
で、>>876の言うとおりどの女衒の目が確かかどうか見抜けるかが遊郭の側の自己責任
895可愛い奥様:2011/07/12(火) 22:38:11.86 ID:8rtL8OBu0
>893
赤ん坊はとにかく 幼児になると結構わかるっぽいね。
よく笑う子ほど頭がいいんだって。
896可愛い奥様:2011/07/12(火) 22:47:07.49 ID:nPrG6a6k0
ゲゼン(変換出来なかった)が一次チェックし、廓の主人が二次チェック。
更に、普段の生活中に観察し、ふるいにかける、なかんじなのかなぁ。

以前、白塗りメイクして行灯や蝋燭の灯の前に立たせる実験をTVでやってた。
行灯等のオレンジ色の強い光だと、白塗りがまるでナチュラル・メイクのように見えた。(現代風のナチュラル・メイクだと、顔色がおかしくなるうえに、陰影も強く浮かび上がるので、おかしなかんじになる)
白塗りメイクは、当時の灯にあわせたメイクだと思った。
897可愛い奥様:2011/07/12(火) 23:04:19.38 ID:YKjm+uG40
>ゲゼン(変換出来なかった)
ごめん、ビール吹いたw

白塗りメイクの番組は私も見たよ。
現代の明かりの下では不気味な白塗りが、行灯の明かりでは普通の顔に見えたね。
ただ、昔の白粉は水銀とか鉛を使っていたので、美も中毒と隣りあわせという恐怖・・・。
898可愛い奥様:2011/07/12(火) 23:07:19.06 ID:ldpCWBE10
ゲゼンじゃなくてゼゲンでは?
899可愛い奥様:2011/07/12(火) 23:21:27.94 ID:8rtL8OBu0
なぜか変換できないシリーズに新星がっ!!
900可愛い奥様:2011/07/12(火) 23:23:59.80 ID:3Q7E1z4W0
新しい2ch語かとおもたよ・・・女衒(ぜげん)
901可愛い奥様:2011/07/12(火) 23:57:41.19 ID:4jnwen9E0
>>886
うおおお、見たい、見たいが、蛾だけは苦手なんだよー!
902可愛い奥様:2011/07/13(水) 00:07:07.75 ID:fTL+lrgY0
>>873
レディコミでは買われてきた少女はま○こと毛の生え方で階級を決めてたけど本当なのかなー
903可愛い奥様:2011/07/13(水) 00:22:37.90 ID:weRd1HqH0
シモツキは安かったって話読んだ事ある
904可愛い奥様:2011/07/13(水) 00:47:20.78 ID:P8DGLvdf0
>>901
めちゃくちゃ面白いが キモイぞw
905可愛い奥様:2011/07/13(水) 00:51:20.90 ID:4oBgjMHr0
>>904
ああっ、(>'A`)> 薄目で読もうかなあ
906可愛い奥様:2011/07/13(水) 01:11:55.63 ID:A/D9ddSxP
>>905
画像部分は目をそらしながら大急ぎでスクロールして文字だけ読んだ
興味深い実験だったよ
907可愛い奥様:2011/07/13(水) 01:29:03.65 ID:629mNIAp0
専ブラのjanestyleお使いだったら、URLのすべてをビューアで開く(だっけ)に設定すると
テキストだけで読めるよ(他の専ブラでも設定できるかも)
908可愛い奥様:2011/07/13(水) 01:31:14.83 ID:Z9kbaACtO
>>897
油絵具のジンクホワイトだね>鉛
上流では、乳母殿までべったり厚塗りで、しかも胸元まで塗っていたそうでgkbr

毒といえばアルセニック・イーター
赤子が将来美少女になりそう→王様に可愛がられるかも→女同士の嫉妬で毒殺されないように、砒素に慣らしてあげましょう
ってどこのホメオパシーだよ!
909可愛い奥様:2011/07/13(水) 01:32:18.41 ID:629mNIAp0
ごめん上げてしもた

確認してみたら、
ビューア設定→スレ覧操作の
「すべての拡張子をビューアで処理する」にチェックでした
910可愛い奥様:2011/07/13(水) 01:41:46.63 ID:P8DGLvdf0
蛾は実はかわいい顔しているんだ。
これをみて「あらかわいい♪」と思えれば耐性はできてるぞ!

リスじゃないよ
http://feb.2chan.net/up/w/src/1310488582257.jpg 
バレリーナのよう
http://apr.2chan.net/up/w/src/1310488606120.jpg
黒目がち
http://jul.2chan.net/up/w/src/1310488630365.jpg
いかすけつ
http://jan.2chan.net/up/w/src/1310488656562.jpg
コアラ
http://sep.2chan.net/up/w/src/1310488682751.jpg
蛾差別イクナイ!
http://apr.2chan.net/up/w/src/1310488711339.jpg

911可愛い奥様:2011/07/13(水) 01:51:07.89 ID:aJjd1FB30
2番目って蛾だったのかー
912可愛い奥様:2011/07/13(水) 02:03:56.86 ID:9PkElZ/W0
>>910
私は好きだし触れるが、これ、嫌いな人は失神すると思うww
913可愛い奥様:2011/07/13(水) 02:13:40.14 ID:zV0TOd6s0
>>877
サナギの流れで私もそのエピソード思い出したよw
多分ハッチだったと思う。
そうか、姉がジャマをしていたのか…。壷の中に入れ替えた弟液は、後でちゃんと
成虫になって壷から出てきた場面は覚えてる。
でも子供心にもあのサナギ汁はショッキングで、「本当にサナギの中身はあれなのか?
もしかして自分、騙されてる? 壷の中に入れたら、壷型の弟虫になるんじゃないか??」と
いろいろ考えてたなあ。
914可愛い奥様:2011/07/13(水) 04:21:14.04 ID:86SM8oda0
蛾と蝶の違いって何だろうって子供の頃からずっと思ってるよ
今でも蝶は好きなんだけど蛾はおぞましい
子供の時分に夜のキャンプ場のトイレで奴らが張り付いてる中、泣きべそかきながら用を足したのがトラウマになってるんだとおもうww
試される大地の蛾は育った土地に似て信じられないくらいデカかったです…
915可愛い奥様:2011/07/13(水) 04:42:08.60 ID:4WMz8H+kO
英語圏では区別しないと言うね>バタフライ

個人的にはお腹が太いのが蛾、細いのが蝶だと思ってる。
同意を得られた事はないw
916可愛い奥様:2011/07/13(水) 05:28:46.09 ID:Z9kbaACtO
>>914
赤平市の夏のキャンプ場は、枯れ葉そっくりの大きな蛾のパラダイスでした…
917可愛い奥様:2011/07/13(水) 05:32:13.06 ID:pCSD11usO
>>910
蛾は本気で苦手だけど、これは耐えられた。
ちょっとだけ好きになれたかも。ありがとう。

どこかに止まっているとき、羽根を閉じるのが蝶、
開いたままなのが蛾、
と習った記憶。
918可愛い奥様:2011/07/13(水) 05:36:15.50 ID:pCSD11usO
連投ごめんなさい。910のバレリーナも蛾か。
じゃ、羽根の話は嘘になるね。
919可愛い奥様:2011/07/13(水) 05:52:09.80 ID:RU/yLzJe0
蛾の触覚は櫛の歯状か糸状
蝶は棍棒状
920可愛い奥様:2011/07/13(水) 06:33:01.69 ID:/syk99cG0
>>915
私は同意するよw
921可愛い奥様:2011/07/13(水) 07:49:21.06 ID:oBhGCHFTP
>>915の言うとおり、英語圏では区別していないし、
>>917の言うとおり、羽の広げ方とか、
触覚の太さ、生活時間(蛾は夜行性が多い)とかで
多少区別がつくけれど、例外も多くて、
きっちり分類できるものでもないらしい。
蝶はキレイで蛾は気持ち悪い、というのも偏見で、
私は蛾もキレイなのが多くて好きだわ。
922可愛い奥様:2011/07/13(水) 07:50:16.43 ID:Gt22BiAC0
>>910
すごい!
素人でもこれだけの写真がなにげにアップできる時代になったんだ。
すべて蛾への愛情目線を感じる

バレリーナ蛾は蛾の常識を破ってる!
923可愛い奥様:2011/07/13(水) 07:53:58.85 ID:Y9S5J5oY0
バレリーナ蛾見てみたいが、見たら一生後悔するような気がする。
ただのグロ画像ならこんなに悩まないものを。
924可愛い奥様:2011/07/13(水) 08:02:47.71 ID:9PkElZ/W0
>>923
バレリーナはまだ自分を誤魔化せるよ
「わたしは蝶、ちょっぴり足に毛が生えてるの」
って感じだw
925可愛い奥様:2011/07/13(水) 08:03:04.29 ID:ZGHxDIsV0
>>910
うわー、可愛いと初めて思えた…!

>>923
私にはモノトーンの蝶にしか見えなかった。
黒目がちの蝶(実は蛾)が横向いてポーズつけておすまし、な感じ。
でも心底蛾が駄目なら責任は持てないw
926可愛い奥様:2011/07/13(水) 08:59:28.04 ID:6Hw8onH10
薄茶色系のフサフサの毛虫がペルシャ猫みたいだと
ようつべで人気になってたのを思い出した。
927可愛い奥様:2011/07/13(水) 09:03:57.96 ID:aJjd1FB30
>>923 これはよく見かけるし、チョウチョだと思ってた
蝶が大丈夫なら大丈夫だとおもう。 蛾の要素がすごく薄い
どれも写真きれいだねー。

蛾は夜に見かけるから、怖いもの(壁に張り付いていたりしてビックリ)する
長は昼に見るから、可愛いもの和む、ってイメージだな。
928可愛い奥様:2011/07/13(水) 09:07:20.13 ID:zV0TOd6s0
バレリーナ、シジミ蝶に似てる…。
929可愛い奥様:2011/07/13(水) 09:20:31.56 ID:oBhGCHFTP
>>923
蝶も嫌い、という筋金入りでもなければ
大丈夫よ
私はオオミズアオとか大好き。
夜帰宅時間に見かけると追いかけたくなっちゃう。
スズメガなんか、戦闘機みたいでかっこいいし。
930可愛い奥様:2011/07/13(水) 09:23:19.13 ID:JVqsWHkoP
私も超がつく虫嫌いで、サナギからの流れ、全身鳥肌たてつつ面白く読んでるw
バレリーナは綺麗な蝶って感じで全然大丈夫だった。他のはまだ見る勇気が出ないw
931可愛い奥様:2011/07/13(水) 09:28:05.59 ID:J4Fhten50
英語圏で蝶と蛾の区別はないというけど
海老と蟹の区別もないと知人は言う。
これ本当?
932可愛い奥様:2011/07/13(水) 09:31:41.88 ID:Gt22BiAC0
蝶と蛾の区別

少なくとも蝶は毒を持たない?
蛾でも毒を持つもんは少数だが、少なくとも毒蝶は聞いたことない
933可愛い奥様:2011/07/13(水) 09:55:22.14 ID:9s2Pmalr0
超偏見混じりの個人的な区別

蛾は腹太、鱗粉モフモフ

蝶はややスレンダー、羽がシルクのような見た目
934可愛い奥様:2011/07/13(水) 10:06:39.02 ID:c1YTNkI00
>>930
いかすけつだけはやめた方がいい。

サムネイルの時点でぷわぁと鳥肌がたった。
935可愛い奥様:2011/07/13(水) 10:35:15.27 ID:jMnCcZ8n0
そうかな?
チョーカワイイと思うよ。動物好きなら大丈夫w

というか蝶と蛾は分類学上の区別はないのだ。
私立女子高校生と県立女子高校生みたいなもの。
936可愛い奥様:2011/07/13(水) 10:36:40.70 ID:jMnCcZ8n0
バレリーナは普通に蝶だよ。
でも蛾の差別はいくないのだっ!
細い女子高生とデブな女子高生で区別したら可哀想。
937可愛い奥様:2011/07/13(水) 10:37:51.81 ID:c1YTNkI00
蝶なんざ羽があるから直視できるようなもんだ
938可愛い奥様:2011/07/13(水) 11:03:16.69 ID:3A0Wr47W0
遠目にみて、真ん中部分を詳しく見ないようにしてる。
腹がボーダー柄とか無理。
なんなんだろうこの嫌悪感、なにかされるわけでもないのにね。
939可愛い奥様:2011/07/13(水) 11:51:15.78 ID:jMnCcZ8n0
昆虫にもつ嫌悪感ってなんだろうね?
どこの国でも昆虫食は(全くないわけじゃないけど)基本的には無いでしょ。
食べてる地域も仕方なく食ってる部分がデカイ。
(ほかに食い物が無い、とかね)
どこの民族でも基本気持ち悪がられる。
(寧ろ日本人は世界的にみて昆虫大好きなほうに入るよ)

爬虫類に対する嫌悪感は
昔恐竜に苛められた時代にDNAに食い込んだ名残とか言われているけど
昆虫のそれも大昔になにか有ったような気がする。
虫は宇宙生 つー説ががあるように
宇宙からの侵略者なのを人間が薄々気がついている、とか。
940可愛い奥様:2011/07/13(水) 11:54:42.05 ID:oBhGCHFTP
外骨格生物と内骨格生物ということで、
まったく違う系統の生物だからこその
未知に対する恐怖、とか?
逆に虫好きは未知に対する憧れや好奇心…とかね。

でも、カニやえびは大好きだったりするのよね…。

カンブリア紀の生物なんか、
ものすごく多彩で、虫くらいでは驚いてられなくなるけれど。
941可愛い奥様:2011/07/13(水) 11:56:17.04 ID:RU/yLzJe0
>>935
私立女子高校生と県立女子高校生は区別されてもしょうがないと思う
S玉県のUらわ駅で最寄り私立女子高の生徒と県立女子高の生徒を見かけるけど

奴ら(私立女子高生)と彼女達(県立女子高生)は、もはや別の種族
942可愛い奥様:2011/07/13(水) 12:10:06.28 ID:/syk99cG0
>>939
ゴキは大昔から形が変わっていないんだよね。
人間のご先祖生物もゴキにはおびやかされていたんだろうなと
勝手に想像して奴らへの恐怖を正当化してるw

>>940
カンブリア紀のオパビニアだっけ?想像図を学会で発表したら
爆笑されたっていうの。
学者って想像力と笑われても負けない精神力が必要なのね。
943可愛い奥様:2011/07/13(水) 12:22:13.28 ID:ZGupOtKX0
>>941
そこに食いつくのw
お嬢様私立とか底辺公立なんかもあるからなあw
944可愛い奥様:2011/07/13(水) 12:40:47.37 ID:6atOQLx/0
>>939
>昆虫にもつ嫌悪感ってなんだろうね?

でも幼児や男子は虫って大好物だよね……食べはしないけどさ。
945可愛い奥様:2011/07/13(水) 13:54:40.42 ID:VkV9Xlgg0
悪魔の花嫁で蝶の鱗粉が顔について醜くなる話なかった?
あれ読んでから蝶も蛾も苦手だ
946可愛い奥様:2011/07/13(水) 14:43:23.89 ID:4WMz8H+kO
この流れで田村由美の7SEEDだっけ?を思い出して泣きそうになった。
果実から虫がわらわら出てきたり、なんか気持ち悪かった記憶。
そんなわけで、ちゃんと読めてないけど。
947可愛い奥様:2011/07/13(水) 15:48:51.51 ID:5ynfuHQB0
芋虫毛虫が苦手な人多いよね。
あたしゃ腹の気門がダメだ。
ウジは死(死体)に関連するし、毛虫は刺されると痛いから忌避反応起きると思う。

あと、子供の時に図鑑の寄生虫のページで、青虫の腹を食い破ってわらわら出てくるちっさい虫の写真がトラウマ。
948可愛い奥様:2011/07/13(水) 15:53:00.47 ID:+W4OeC100
>>884>>886の実験…科学者コワヒ…
わりと最近の番組で、蛾のむきだしの脳に直接コードつないで装置を走らせる実験を
テレビで見たの思い出した。なんかそれもサラッと
「じゃ脳だけにして直接つなぎますー」みたいにやってた。
949可愛い奥様:2011/07/13(水) 18:08:24.98 ID:86SM8oda0
マッドサイエンティストと天才科学者は紙一重だな…素人的にはね。ここに昆虫博士とかいたらごめんw
ちなみに私は蛾は嫌いだけどモスラは大好きだ
お友達になりたい
950可愛い奥様:2011/07/13(水) 19:07:13.49 ID:c1YTNkI00
>>948
お蚕様だから、最期は茹でられて終わるのかバラされて終わるのかの2択なんだな
951可愛い奥様:2011/07/13(水) 19:17:11.11 ID:Gt22BiAC0
モスラ、蛾だと思うとちょっとという気持ちはあったな
無論、怪獣だから別格とも思ったが、

蛾の仲間でもお蚕様は平気
地元が絹の産地だったから、小学校なんかでも育てたし
蛾になる前の透き通ってくるころあいも好きだったし、真っ白の成虫も可愛く思えた。
952可愛い奥様:2011/07/13(水) 19:19:11.28 ID:bxjai1pS0
月間少年ガンガン 8月号スレで大賞(賞金300万)を受賞した法隷都市が小説マルドゥックスクランブル短編104と酷似と話題
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1308320437/
953可愛い奥様:2011/07/13(水) 19:35:50.15 ID:RU/yLzJe0
冲方丁は天地明察が面白かったな
954可愛い奥様:2011/07/13(水) 20:44:04.30 ID:AZ9txsmOO
ちょっと前の流れで英語圏ではチョウとガの違いがないと言われていたけど、ちゃんと区別されてるよ
チョウはバタフライ、ガはモス(moth)

怪獣モスラの名前は、ガの英語モスに由来すると思われ
955可愛い奥様:2011/07/13(水) 20:44:07.71 ID:RtCdftGmO
>>949
モスラくらいでかくなれば、もう
なんだか吹っ切れるわ。
956可愛い奥様:2011/07/13(水) 21:11:41.24 ID:ZGupOtKX0
>>948
そういえば昔世界丸見えでネズミの死骸がどうやって分解されて土に返るか
死骸→色んな虫にたかられる→皮と骨→…とVTR早送りで流してた。
テレビでそんなもんやるなよっておもた…オエー
957可愛い奥様:2011/07/13(水) 21:17:14.36 ID:ceU9oFvII
子供の時蚕博物館?みたいな所で色んな状態の蚕様が展示されていたのを思い出した。
茹で蚕様はほんとショックだった。
というか絹は蚕(の繭)からできているってのが衝撃だった。
958可愛い奥様:2011/07/13(水) 21:19:57.63 ID:Gt22BiAC0
>>957
確かに育てて、ゆでるんだものね
まぁ、卵だってそうだから、別に驚くことじゃないんだろうけど、
私もリアルにそれを知ったのは、中学生頃
つまり、小学生に蚕を育てさせるのは間違いともいえる
959可愛い奥様:2011/07/13(水) 21:31:33.94 ID:0BN3ft190
こちらに、小学校でカイコの飼育経験をなさった奥様はいらっしゃるのかな?
年代的や地域性特有のものなんだろうか・・・(自分は昭和40年代生まれ・北陸育ち)

学校と家が近所だったせいで、週末は「お持ち帰り」の飼育係。
しかも桑の葉(カイコのエサ)の調達までやらされてました。
平野部の水田地帯で自宅に桑の木植えてる家なんか、そうそう見つからなかった。
母が出先で分けてもらった葉っぱを、ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存してた。
あと、戦前に養蚕の経験がある祖父母が
 「孫のために!」って、山に自生してる桑の葉を探して取りに行ってくれたよ。
一家のひと夏が、カイコの観察でつぶれたわ(苦笑)
960可愛い奥様:2011/07/13(水) 21:39:01.98 ID:g9ti+09d0
蚕の幼虫の肌触りは大好き。
すべすべしてひんやりしていて気持ちいい。
961可愛い奥様:2011/07/13(水) 21:44:29.50 ID:oBhGCHFTP
横溝正史の作品で、
絶世の美女や美少年の白い肌の描写として
「蚕の腹のような」とあったのにあこがれたわ。
真っ白で透けるようで、命が脈打つような……
たしかにすべっとして白くて美しいのよね。
962可愛い奥様:2011/07/13(水) 21:46:31.02 ID:2fcrcXGq0
昔の少女漫画スレで、子役に成長抑制剤を飲ませたり、
本人に無断で男性ホルモン抑制剤を若いアイドルに投与しようとしたりって話題が出てて、
乗っかりたかったんだけどかなりスレ違いになってしまうのでこっちで。
以下、ちょっとグロい話もあるかもしれません。

昔、とあるフェチ系の小説を読んだことがある。
金にあかせて手に入れた高校生の少女に、手術による人体改造や戸籍の改竄を施す。
歯を抜いて滑舌を悪くさせたり、乳房を縮小したり、下腹に脂肪を注入したりとかそういうの。
そして実年齢は高校生なのに小学生として扱う。小学生として小学校にも通わせて、
少女から女へと成長する喜び、ひいては一人の女としての尊厳を奪うといったあらすじ。
永遠赤ん坊で子どものままで、大人の女性にはなれないというのが作者の萌えらしく、
なんというか少女の未来を奪うフェチ?なんだと思う。

読んで思ったんだけど、いくら身長を止めたり、手術で子供っぽい体型に改造したりしても、
老いってのはどうにもならなくないか?そこらへん全部無視で簡単に一生赤ちゃんだよとか言ってたんだけど、
いやいや老けるだろ!老いるだろ!老いたら不気味で醜悪で役立たずなだけだろ!と思って、
気になって仕方なかった。山岸凉子の『汐の声』のより醜怪になった感じしか思い浮かばなくて。
いつまでも若々しくいたい、はともかく、いつまでも子供で、というのは本当に無理だと思う。
成長抑制剤って老いなくなる魔法のおくすりじゃないもんね。
963可愛い奥様:2011/07/13(水) 21:51:12.93 ID:Z9kbaACtO
>>959
昭和40年代生まれ、北海道育ち。
小学3年のとき、クラスで飼ってたけど授業なのかペットなのかは不明。
桑の葉を誰が調達したのかも、忘れた。

幼虫を指に這わせると、足が微妙にくっつくんだよね。優しく持ち上げると、プチプチ…って様子で剥がれる。
964可愛い奥様:2011/07/13(水) 21:52:27.20 ID:6atOQLx/0
>>959
飼育というよりも飼ってるとこを見てちょっと手伝った位ですがあります。
父の実家(東京に近い山梨県の山奥)でお蚕さんをやってて、
夏休みは長期間預けられてたので。私が手伝ったのは出来上がった繭を
ケースから外す(家族総出でやる)ときだけで、桑の葉をあげたことはありません。

私は昭和40年代後半生まれ、手伝ったのは昭和50年代半ばくらいです。
昭和が終わるころにはもうやめちゃったんじゃないかな。

友達の子が幼稚園に行ってたとき、お蚕さんの飼育を希望者にやらせてたみたいよ。
幼稚園内じゃなくて自宅に持ち帰らせて。餌の桑はどう調達するのか分からないけど。
これは最近の話で神奈川県です。
965964:2011/07/13(水) 21:56:14.25 ID:6atOQLx/0
「幼稚園 お蚕」でぐぐると、やってる園が結構あるね。
966可愛い奥様:2011/07/13(水) 22:00:42.83 ID:C9SGZPZz0
>>959
私も北陸で昭和50年代前半生まれですが、学校で飼育してました
菓子箱に空気穴を開けて、一人一お蚕さんの面倒をみてました
小学校に沢山桑の木が植えてあったので、餌の調達には苦労しませんでしたね

クラスの半数くらいは繭→成虫までの飼育に成功してたと思います
967可愛い奥様:2011/07/13(水) 22:01:43.38 ID:oBhGCHFTP
都内公立小学校ですが、
蚕を飼ってましたよ。
私としては、別の意味でトラウマになりましたが。
蚕は、大好きです。
968可愛い奥様:2011/07/13(水) 22:04:00.56 ID:Z9kbaACtO
>>962
長田ノオトの初期作品に、永遠の子供がどうとかいうのがあったっけ。
10代前半の美少年・美少女フェチなのかしら。

今なら厨二病と呼ばれるであろう、科学万能主義が好きでした。
969可愛い奥様:2011/07/13(水) 22:23:39.96 ID:3nsk9bEi0
>>886
この実験、昔からあるよ。
日本だと、よくカイコでやるの。
外国だと珍しいのかな?
それほど高度な実験でもなく、
高校程度でもやったりするところがあったよ。

変態ホルモンがどこから分泌されるかを
調べるための実験。
970可愛い奥様:2011/07/13(水) 22:27:09.30 ID:uxzCYYi+0
虫嫌いなので大変興味あるが>>886は見られない。そんな私は
>>910
リス=触覚が……。でも確かに可愛く見える。ジブリアニメにでてきそう。
バレリーナ=ふつうの蝶。細けぇこたぁ気にするな。
黒目=意外とイケた。全身真っ白なせいか、先に奇麗と思えた。
けつ=うっ……まあ、毛のふさふさなヒヨコだと思えなくもない。
コアラ=確かに似てるけど、毛虫はやっぱり苦手っす。

アゲハチョウの芋虫の最終状態のやつとか、その昔図鑑で見て
うげえええとなったのが毛虫嫌いなきっかけなのかも。
カエルすらだめなので、要するに昆虫+両生類〜爬虫類が駄目。
魚は、深く考えないようにして捌くことはできる。

この時期、クワガタやカブトムシが人気だけど、私からするとあれらは
ゴキブリと大差ない。あの人気の差は一体どこにあるんだろう。
動くスピード? 幼虫時代ありの前者と最初からあの姿の後者は
種自体かなり別か。

今まで見た中できもいと思った生物は、寄生虫に身体のっとられたカタツムリ
あと深海生物で頭部が透明なの。深海生物は、アートクリエイター特に
クリーチャー担当者の想像力とガチ勝負しているかのようなとんでもが多い。
971可愛い奥様:2011/07/13(水) 22:49:14.90 ID:41r2psOA0
>>886
一時的にブラウザの設定変えてテキストだけで読んできた。
おもしろいー!
しかし、想像力豊かなので、間に玉を入れられた犠牲蛾の、逝った姿を
ありありと想像して、ちょっと気持ち悪くなったのは内緒だ!
972可愛い奥様:2011/07/13(水) 23:08:05.81 ID:c1YTNkI00
>>970
角か髭かだと思う。
カブトもミヤマも雄が人気だったが、コクワガタだけは雌が人気だった。謎。
973可愛い奥様:2011/07/13(水) 23:14:35.85 ID:UXTYotE50
Gは結局はあの異様な早さと触覚が駄目な原因じゃないかな
カブトムシぐらいゆっくりならそこまで気持ち悪くないかも
同じ理由でフナムシも駄目だぁ・・・
974可愛い奥様:2011/07/13(水) 23:18:57.88 ID:m5CLL8Zc0
>>886
数ヶ月前に大学受験の生物の問題の解き方を子供から聞かれたんだけど、まさにこの実験についてだった。
文章問題で良かった・・・。映像でみたら免疫の無い子じゃトラウマになるよ。

>>931
蝶と蛾の区別がないのは英語圏ではなく生物学的な分類(鱗翅目)だと思ったけど違うかな?
ちなみに私の好きなイチモンジセセリは蝶の癖にまっすぐに飛ぶし茶色で地味だし触覚の先に角があるので蛾と間違えられるのです。
975可愛い奥様:2011/07/13(水) 23:20:44.17 ID:ufgkfh8I0
>>886の蛾のサナギの話なので、改行するから、読みたくない人は避けてね。

>>971





画像として取り込まれている文章の方に、

半分に切ったサナギにホルモンを与えると、
完全な機能を持った「蛾の腹部」になり、
それのメスは、オスをひきつけるだけでなく、
交尾し受精して産卵することもできる、

と書いてあるよ。
たぶん読めてないかと思って、余計なお世話かもだが。
サナギマジ地球外生物。

>>959
2000年生まれ@東京 も小学校でカイコ飼ってました。
976可愛い奥様:2011/07/13(水) 23:20:47.34 ID:RDvxB7uM0
昭和30年代 首都圏生まれ
蚕教室で買ってたよ。白くってかわいいんだよね。
指に吸盤で張り付くのがたまらんw
顔を左右にスティービーのように動かすのが可愛い。

子供のころに蚕飼ったせいか 蝶や芋虫系に嫌悪感がない。
でかい芋虫もガも「愛いやつ」って感じ。
977可愛い奥様:2011/07/13(水) 23:45:41.63 ID:41r2psOA0
>>975
ありがとーん、愛してる。
それにしてもサナギマン、すごすぎる。

虫の多い環境に育ったせいでGをはじめ、芋虫も
大概の虫は平気なんだけど、なんでか蛾だけはだめだ。
きっかけとなった失われた記憶があるのかもしれない。
978可愛い奥様:2011/07/13(水) 23:50:35.25 ID:NOVfVYMr0

蛾の写真集、2番目はゴイシシジミだよ。
竹林の中にいて、幼虫はアブラムシをムシャムシャ。
成虫はアブラムシの尻から出る蜜を吸うという、肉食蝶。

979可愛い奥様:2011/07/13(水) 23:51:40.33 ID:ceU9oFvII
確かに高校の教科書かなんかで見た記憶がうっすら甦ってきた。蛹まっぷたつ。

お蚕様って呼び方初めて知った。なんかいいね。
このスレ読んでたら蚕が気になってきてwiki見てきたんだけど
蚕って完全に家畜化されてて野生では生きられないんだね。
野生の桑に幼虫放しても落っこちて登れないで死んじゃうか
外敵に食べられちゃう、繭も人工の四角い枠が無いと上手く作れない、成虫も飛べない。
蚕飼育教育を受けた奥様方には常識なんでしょうか?
人の手が無いと生きられない虫かぁ〜!となかなか驚いた。

そういや前生物農薬?として飛べないてんとう虫を開発しているというニュースを見た。
一箇所に留まるからアブラ虫を効率良く食べてくれるんだって。
人間様ちょっとやり過ぎ感を少し感じた。
980可愛い奥様:2011/07/13(水) 23:58:13.19 ID:RDvxB7uM0
人間が飼わないと生きられない生き物は結構いるよ。
犬猫だって野生だとどうよ?って感じだし(長毛種だとアウト)
羊や家鴨、乳牛とか。飼いウサギも外では生きられないと思う。
チャバネも人間がいないと生きていけないように思う。

981可愛い奥様:2011/07/14(木) 00:15:40.67 ID:gdBZqa0G0
>>979
家畜化された昆虫っていうのがなんか面白いねえ。
982可愛い奥様:2011/07/14(木) 00:18:08.30 ID:rILOgD5i0
だいぶ前にテレビで小学生が授業で蚕を飼育しているのを見たんだけど、
桑の葉じゃなくてなんか顆粒みたいな餌をあげていた。
材料は桑なんだろうけど、便利な時代になったもんだと思った。

ツマグロヒョウモンという蝶の幼虫が好きで、ビオラを食べまくる彼らを
大切に観察している。
蛹化が下手でよく落っこちてしまうので拾って元の場所にぶら下げるんだけど、
落下した際ほんの少しでも体液が出てしまった者は蝶になれずに死んでしまう。
蛹は羽化予定のギリギリまで触ると動いたりしているのに、いつの間にか
カサカサに乾燥している。
だから>886の実験が不思議でならない。
どうやって切ったんだろう。体液はこぼれなかったのかな?
983959:2011/07/14(木) 01:25:13.37 ID:VZJTNGUW0
わわ、レスがいっぱいついてる!ありがとうございます。

山から取ってきた桑の葉っぱに、野生のカイコ(幼虫が茶色っぽい)がついてて
一緒に育ててたら、最後に黄色い繭を作ってたのが印象的です。
近所の保育園児が 「もすらー!もすらー!」 と大喜びで見に来ていて
エサつきで何匹か里子に出したりもしました。
この経験で、虫は結構平気になりましたねw 爬虫類・両生類はどうにも駄目ですけど。
984可愛い奥様:2011/07/14(木) 01:28:11.66 ID:E9OxndBS0
はちうるいも両生類も可愛いんだよ。
ヤモリとかカエルとか 顔がかわいくてねー。
つぶらなお目目が。
985可愛い奥様:2011/07/14(木) 01:33:28.29 ID:nNQFqQns0
アホロートルの可愛さは異常
986可愛い奥様:2011/07/14(木) 01:35:57.74 ID:umwMXoFp0
>>985
水の中に入ってればな
987可愛い奥様:2011/07/14(木) 01:46:22.61 ID:umwMXoFp0
988可愛い奥様:2011/07/14(木) 02:05:27.04 ID:EMFqX4ne0
>>987
注意書きしようよ…
989可愛い奥様:2011/07/14(木) 02:06:02.21 ID:a79JKv9A0
どっかに唐揚げだが天ぷらだかだす店あったよね
まずくはないらしいけど
990可愛い奥様:2011/07/14(木) 07:39:23.26 ID:mvlgFIWiO
>>988
流れで大体何の写真か想像できるでしょ
991可愛い奥様:2011/07/14(木) 09:23:30.84 ID:/jHw9xty0
>>913  モンシロチョウの王国じゃなかった?キャベツの中がお城なの
子供心にあんなキャベツ嫌だと思ったよ
992可愛い奥様:2011/07/14(木) 10:09:15.06 ID:IXvG1twa0
スレ立てしてみます。
993可愛い奥様:2011/07/14(木) 10:13:31.50 ID:IXvG1twa0
【薀蓄】小説漫画アニメを検証する奥様【雑談】 16
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/ms/1310605876/

立ちました。
引き続き楽しくお話ししましょう。
994可愛い奥様:2011/07/14(木) 10:26:12.63 ID:2KHBoDUI0
>>993
乙です!

昆虫は宇宙飛来説、まだ拭えない。
クラピカが女説もまだry
995可愛い奥様:2011/07/14(木) 11:35:15.26 ID:CetassGvO
>>993乙です。
グロ話かも。毛虫トラウマ



子供の頃、庭の木に薬を撒いて木からボロボロ毛虫が落ちて黄緑の
絨毯みたいになったの見て以来、毛虫はダメだ。
そして、芋虫も、やつらが成長した蛾・蝶も受け付けない。
両生類爬虫類は平気。
ツノガエル可愛いよツノガエル
996可愛い奥様:2011/07/14(木) 11:47:15.29 ID:h0bXF8vhI
サガノヘルマーのグロ漫画で外骨格人間ってのあったなぁ。
ややグロ


マジキチ博士が嫁をバッタみたいに改造して犯してたのがトラウマ。
仮面ライダーみたいなかわいい改造じゃないよ!
>>975のエピソードをサガノ先生が知っていたら話に取り入れていたに違いないw
凄く具体的に画面が想像できる。
997可愛い奥様:2011/07/14(木) 12:11:40.76 ID:BJnQUjj70
アゲハの幼虫を育てるのが好きだ。
うちの柚子にちっこい赤ちゃんや卵を見つけると嬉しくて
つい保護してしまう。
(外だと鳥に食べられてしまうし)
この柚子の木を残したくて、ボロ家を建て替えられずにいる・・・
998可愛い奥様:2011/07/14(木) 12:20:35.75 ID:WnSUkbe0O
ニンジンの葉っぱで育てたことがある>アゲハの幼虫

>>977
もしかして、友達の大事な標本を壊してしまったのではあるまいか
999可愛い奥様:2011/07/14(木) 12:42:24.08 ID:a6t0yw4X0
>>998
そうか、つまりきみはそういうやつなんだ。だっけ?
1000可愛い奥様:2011/07/14(木) 13:23:53.68 ID:CKyrEy9U0
月明かりの下で、自分の標本を全部潰したんだな。乙。
10011001
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