1 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:
>>1さん乙!AA貼れなくてごめんねごめんね〜
・・・お願いだから雑談も程々に・・・。
>>1 乙
埋まる寸前だったのにサクっと間に合わせた上、
1000も取ってかっこいい姐さんだ。
乙一!
素早くソツなくありがとう。
ハーレクインの世界=キチッと割り切った娯楽(水戸黄門的な)なのね。
≒昔のめくるめく少女漫画の世界、でもあるという。
前スレ
>>990見るとメロドラマや最近の少女漫画の傾向は小粒に身近に…
だけど、ハーレクインにはそんな傾向はまだ来ていないのかな?
しっかりツボを押さえて楽しませる、なんて清々しいな、とハーレクイン知らずは思ったよ。
今さらだけど
ハーレクイン話はスレチだと思った
子供の頃ハーレクインを読んだことあるのならスマンね
子供というには微妙だけど、高校のときクラスでハーレクインの回し読み流行ったなあ。
級友のオカン所有の。毎月一冊配本なのはそのとき知った。
スレも変わったし、前スレの雑談引きずるのもやめましょう。
どうしても、昔懐かしの〜、ってスレと混同してしまいがちになるよね。
で本題なんだけど、年末に大掃除したときに、桐島洋子の本が大量に出てきた。
ベトナム従軍のルポとか半世紀とか、昔はすごく憧れていたけど、
読み返したら「これって全部本当のことかなあ」と思ってしまった。
確かに左の人とかプロ市民、フェミ臭い作品って、高校生の頃は
感心したり、影響されるけど、大人になるとまさにpgrって感じ。
今では、高級中二病患者だなって思うようになった。
でも全部中二で片付けると、その時代の空気とか時代の流れを理解できないと思う。
まあ、私もグインサーガを60巻まで読んでしまった過去を封印したくはあるが。
大河なファンタジーだと思って読んでいたのだけど
なんか好きな方向に進んで行かなくなり、妙な違和感が出てきて辞めた
それが腐と知ったのは10年後でした。定価で買った私に金かえせ
あれって新規に1巻から買い集める読者が今でもいるんだろうかね
今度アニメ化されるから、いるかもね。20巻台くらいまでは今でも面白いと思う。
だんだん作品の質が劣化していったという意味では、50巻台くらいの頃の昔も今も
感想は変わらない。
感想が変わるとすれば、その面白いと思う最初の頃も当時の時代の空気とか
他作品の影響なんかをバシバシ感じるだろう(オリジナリティを昔ほど感じない)、
てとこかな。
結局完結しないで終わりそうだし。きちんと終わらせることができるというのも
作者の力量の一つだということが大人になってよくわかるようになった。
ハーレクイン、中学の頃から読んでる。
このスレの趣旨にそった話をすると
いくつかある黄金パターンの中に
30代半ばのヒーローと10代後半のはねっかえり娘がくっつく、
ってのがあって読み始め当時はさほどひっかからず読めたが
今は「うわぁ気色悪いロリコン男!」と読めなくなってしまった。
あと不妊を悩むヒロインが心優しいヒーローと結ばれ
奇跡の妊娠!ってハッピーエンドも自分が不妊治療体験してからは
もやっとするようになったな。
そんな簡単に行くか!不妊不妊って悲劇のヒロインに浸ってただけで
本当は不妊といえる状態じゃなかったんじゃないの?って。
二人で生きていく決意をするエンディングや養子引き取って大家族を
築くエンディングとかは今も昔も好きなんだけど。
現実ではありえない甘甘のストーリー展開を読みたいって人は
違う感想抱くんでしょうけどね。
成田美名子の「エイリアン通り」「サイファ」「アレクサンドライト」他
中学生くらいの時は憧れたりして大好きだったんだけど、
大人になってから読むと、登場人物が美男美女で根っこはみんな真面目、
状況的には恵まれてるいい子ちゃんが多すぎて
挫折したり悩んでる場面でも「はあ…そうですか」的な気持ちにしかならなくなった。
最初「漫画のキャラに嫉妬する自分乙」かと思ったけど
他の漫画家の作品では殆ど無いのでこの人の作品だけだと思う。
いわゆるキレイな世界が持ち味の漫画家さんだと思うので
今でも嫌いではないし、絵なんかは緻密で綺麗で大好きなんだけど
感動したり共感したりはできない。
,一-、
/ ̄ l | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■■-っ < し わ し わ し わ 〜 ..
´∀`/ \__________
__/|Y/\.
Ё|__ | / |
| У.. |
成田美名子の「エイリアン通り」
好きだった一
あの頃毎回LaLaの表紙だったね
今読むとホント恥ずかしい気持ちになるわ
でも、あのときは救われてたよ
「エイリアン通り」は登場人物がバトラー以外全員自分探ししてるからねぇ。
若い頃はそれがよかったんだけど
今読み返すと皆が甘ちゃん過ぎてこっ恥ずかしくてまったく読めない。
特に翼が失踪後親に何一つ連絡入れなかったことは
当時もちょっともやっとしたが今読み返すとかなりむかつく。
好きな男の子と一緒にいたかったからって
必死で心配する親の気持ちをあまりにも無視しすぎ。
親の気持ちを考えなさ過ぎ、甘ちゃんにも程があるよ!って思った。
成田作品で今でも読めるのはもうユーティシリーズだけだ。
>7
桐島洋子は、未婚の母になったはいいけど、子供育てつつ仕事するのは大変。
それでホテルのロビーに子供たちを放牧してその間に仕事(ライター)した、
みたいな文章読んで、そのころまだ独身だったけどもやもやした。
いいのか?って。
でも、wikiみたらあまり自分で子育てしてなさそうだし、わけわかんないやw
19 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/08(日) 17:51:11 ID:ZnRAbdpA0
桐嶋洋子の子供放任はすごかったらしいです。
詳しくかけなくてごめん。
ドストエフスキーはこの年で読んでも十分面白かった。
主役クラスの登場人物は大概中二病なんだけど
そのことに対して肯定的にはならないし。
ただ登場人物全員に対して余りに厳しい目線過ぎて
この作者が身近にいたら絶対にいやだなーとは思ったけどwww
>>13 分かる。
エイリアン〜サイファの前半の頃は大好きだったんだけど、だんだんと教科書みたいな押し付けがましさを感じるようになってフェードアウトしちゃったよ
私もサイファの途中でなんか違和感があってフェイドアウトしたなあ。
自分が変わったからなのか、作者の変化に自分がついてけなかったのか
分からないけど。
グインサーガは未だに新刊がでると、瞬間風速で売り上げNo.1になるらしい
月刊グインサーガw
>>12 ハーレクィンもそうだけど、昔の欧米のジュブナイルで「孤児院育ち、もしくは貧乏人だが
努力家で勉強の出来る十代の娘が、三十代の独身富豪に見初められて玉の輿」って内容の物語
があった。高校時代は「ロレコン、キンモー☆」だったが、その後に作品が描かれた、もしくは
舞台となった時代背景を考えたら、フツーな事だったと知って「現代の感覚で考えちゃイカンの
だな」と思い至ってからは楽しめるようになった。
欧米でも戦前は、よっぽどの技能を持って無い限り女性は結婚したら家庭に入るのがデフォ。
しかも、ビクトリア朝では女子には相続権が認められていなかったから、父親が死んだら貴族の
娘でも身一つで追い出され路頭に迷う例もあったらしい。金持ちの娘でも、早いうちに持参金
(一種の生前贈与)を持って金持ちの夫の元に嫁ぐのが、自分の身を守る事にもなったとか。
(十五から十八くらいで、社交界デビュー。社交界入りしたら成人と見なされるので、数年以内
に結婚がデフォ)おまけに医学も今ほどは発達していなかったので、体力のある若いうち(十代
後半から二十代前半)の出産が奨励されていた。
対して男は、妻子を養い社会的体面を整えられる程の収入や経歴・地位を手に入れられるまで時間が
かかる場合が多く(貴族や金持ちの跡取り以外は)家庭を持てるようなった時には、三十路突入なの
は、当たり前だったとか。なので「十代の新婦に、三十代の新郎」でもロリとは呼ばれず、むしろ
「頼りがいのある相手とめぐり合えて、娘は幸せ」と思われたとか。
なんでハーレクインがらみのレスってみんな長文なの?w
かといって、ドストエフスキーがらみの長文レスがあったら何だか重そうじゃない?
読んでみたいけどさw
>>13 高校生でデビューした時に完成されていて
そこから30年たっても成長していない気がする
なんか、もっと、こう
少女漫画なの!夢と憧れで王子様で花いっぱいなの!
って漫画を読みたいと思う
無理か
>>18 たしか、客船で旅行中は医療費が無料なので
それを狙って臨月で乗船して船上で出産したという自伝を読んだ気がします。
野良妊婦のハシリですね
>26
>25は絡んでないと思うけど。最初の1行に書いてあるだけで。
ちなみに歴史ものだけじゃなくて現代ものでも
30代男と10代女の組み合わせのロマンス小説って結構あるんだよ。
最近減ってきてるのはロリコンチックに見られてやばいからかな。
歴史ものロマンス小説では当時の結婚年齢に合わせると
犯罪としか思えないから(12〜15で結婚出産とか)
ヒロインは皆行き遅れ設定にされているしw
でも昔は前原滋子の「杏と影」シリーズとか
16歳で結婚する少女マンガやドラマってあこがれたなぁ。
今となっては「ガキの癖にそんな早く結婚しちゃってもったいない」としか
思えなくなったけど。
「ペリーヌ物語」のマリが(原作では)15歳くらいでペリーヌを産んだと
知って切なくなった。27,8で娘ひとり残して異国の地で病死なんて…
受け売りだけど
昔のアメリカ映画だと
若いおぼこ娘と金も地位もある中年男の組み合わせが
理想の結婚とされたので
オードリーの映画は、そんなのばっかりだと読みました。
オードリーの場合は、
若い彼女を砂糖菓子のように大人の男が大事に守ってくれる・・
という話が多かったかな・・
>>30 7つのエルドラドの両親夫婦もそんな感じですよねw
元ねたはGenji?
前原滋子の「恋のA級ライセンス」で、学生結婚したヒロインが料理を失敗したら夫が「いいよいいよ、外に食べに行こう」
みたいに言ってて、当時は「愛があるなら失敗した料理だって食べられるはず!」と憤慨してた。
でも今メシマズスレなど見るにつけ、外食に誘って正解だよと思うようになったw
ロシア文学、作家はなぜあんなに暗いのだろう。と学生時に読んで思った。
気候と思想の関係もあるのだろうか。
確か「ロリータ」書いたのもロシア出身の小説家だっけ(出版はフランスだったが)
大人になってから読むと、鬱気質な文体がくどくて、あれは若さの勢いがないと
暗い波動をもろに浴びる感じがして読めない。
漫画でいうと「オルフェウスの窓」みたい自分は正直あの漫画、今は読みたくないw
最近ロシア正教会の新総主教が就任した話題があったけど
宗教って、元は同じはずなのに、解釈の違いで相容れない宗派が存在してて
不思議だよな。人間が、都合の良い方向に走る典型的な例というか。
>>32 そう。ハリウッド映画で若者が「発見」されたのって
マーロン・ブランドやジェームス・ディーンが台頭してきてから。
子役でも大人でもない、中途半端な年齢の男って出番がないか軽い役目くらいで。
それまでは若い女(大人の女とも)と恋するのは大人の男。
ちゃんとした所で食事させたり、宝石・ドレス・毛皮を買ってあげたり
教養を身につけさせるような役回り。
オードリーでいうと「緑の館」は失敗作だから措いて、「ティファニーで朝食を」で
ようやく同じ年代と恋話キターと思ったよ。
一日来られなかったら次スレになってたw
ので豚切るけど前スレで出た「刺し子」=キルティングだよ
みんなで刺し子をする=キルティング・ビー
>>25>>30 モルトケ(プロシア)もそうだったみたいだね。
モルトケ36妻12で付き合い始めて、42と16で結婚。
結局、貴族だけど相続財産が少ないから、ある程度出世スして
給料が上がるまで、なかなか結婚できない典型。
ちなみにチャーチルの父親は、由緒正しい公爵家の三男。
持参金目当てで、アメリカ出身の金持ちの娘と結婚。
>>34 ナボコフの「ロリータ」。
作者は、ロシア革命で亡命、後にアメリカの大学で教えていた。
今、読んでいるよ。
結構、面白い。
枕草子とか、源氏物語と同じで教養(ドイツ文学・フランス文学)があると
もっと面白く読める仕掛けが盛りだくさんてやつ。
巻末参照が手放せない。w
そういえば、高校生の頃は、背伸びして、こういう文学作品を読んでいる
自分に酔っていたけど、今は純粋に面白いから読める。
前原滋子関連で、早婚にものすごくあこがれがあったし、
上に出ている文学作品などで、10歳以上歳の差カップルにも猛烈にあこがれていた。
大人になってみたら。
10代で結婚だなんてDQN認定されるのが落ちだし、
年上夫は、新婚生活あたりはいいかも知れないけど、亡くなったらあとが悲惨、
ということに気づいてしまった。
汚れてしまったな、わたし…。
ドストエフスキーの罪と罰
夏目漱石のこころ
ネラーがまめに本読んでれば、2ちゃんでアンチができそうなくらい低レベルな内容だとおもわれ。ドストエフスキーに関しては無駄に巻数多いだけ。内容はほとんど蛇足で陳腐。ましてや夏目漱石なんて暗いだけ。不自然主義とか知らんがこれなんて厨二?みたいなね
こんな奴等の物書きが最高の創作物と言えるのか?薄っぺらい人生を送ってきたじじばばが一冊読んだだけの小説を押し付けているだけじゃねぇの?
これならバンプ聴いて、ハンタ読んでりゃお腹いっぱい
そういやリアルでのハンフリー・ボガードの
最初2回の結婚は、年上女房のヒモ状態だったと聞いたことが。
現代日本だって、医者や学者(教授とか)や芸術家が
それなりに生活できるようになるのは40代以降だろうし、
年の差結婚になっても不思議はないんだなあ。
「ミルクタイムにささやいて」は
年の差12歳を知ると、まわりがいつも驚愕していたけど
あれが花嫁20代半ばだったら
誰も驚かなかった気がする。今ならば。
ドストエフスキーは「白痴」「永遠の夫」
夏目漱石は「それから」「文鳥」が好きだなあ
「ロリータ」は大学時代に読んだ時は
>>37さんみたいにその仕掛けぶりに感心した
(中井英夫の「虚無への供物」も作りが似てると思った)けど、
この間読み返したら、作品世界よりもハンバートのオタンチンぶりにムカついてもう。
自分の立場が変わってしまって、ローが可愛くてかわいそうで気の毒で心配で
作者が傾注した「英語による実験小説」ぶりに没頭できない…年取ったw
さすがにハーレクイーンは年下男と恋に落ちる中年女って設定はないよね。
ちょっと読んでみたい。
高校のころはヒムロとかに憧れて(10才以上年上)たけどね・・・。
白痴は大好きだ。恋愛小説として読んでいるからw
初めて読んだのは多感なお年頃wだったんだけど、
主人公が二人の女性の間をふらふらするのを
優柔不断だ二股だと感じなかったのが我ながら不思議だったな。
主人公の性格自体があれだからかな。
何度もターニングポイントはあったのに、最後はああいう形でしか
終われなかったんだろうかと、ふと思い返す。
>>42 氷室か。ヒロムって読んじゃって「野中広務」かと。
桐島洋子ほど、産前産後で感想の変わった人もいないってくらいかもなあ。
高校の頃は本当にかっこいいと思ってた、船上出産とか憧れた。
内田春菊にも憧れてた。
鼻息荒かったなあ私。
今は「うちの三姉妹」の作者とかが一番カッコええと思うわ
>31
ペリーヌのお母さんってそんなに若かったのか。
お父さんはフランスの大工場主のあと取り息子だったのに勘当されちゃったんだっけ?
世間知らずのぼんぼんにやられちゃって出来婚して
ぼんぼんに早死にされて苦労したあげく旅の途中で死亡なんて可哀相すぎる。
>>44 ワロタwwww
笑う犬の「ひろむちゃん」思い出したw
大人になってから観たら、ペリーヌとマリの旅って女二人きりで
いつ襲われるかと(そんなことないと知っているけどw)
ハラハラしたけど、昔は(今も)悪い人がいても、いい人もうんと
いて、助け合ってたんだと思うようになった。
マリは姿も心も美しい女性だったし。
ムーランルージュ。
たかだか7〜8年前の映画だけど、その頃はまだ未成年でかつ未婚だったので。
当時は、サティーンとクリスチャンの恋愛にうっとりで「公爵邪魔すんな」と思ってたけど、
最近見直したら、公爵は見てくれもショボいし嫉妬深いけどサティーンに夢中で、
ピクニックに誘ったり舞台の初日にはバラの花束用意してたりという可愛いとこもあるし、
言ってみりゃ娼婦を金で買ったのに抱けなくても精一杯我慢してたりで、
クリスチャンが現れなければサティーンは公爵に愛されて結構それはそれで幸せになっていたのではないだろうかと思った。
まぁそれでも今見てもクリスチャンの素敵さには惚れ惚れなんだけど。
しかし、ユアン・マクレガーってものすごい歌上手いよね。
>42
あるよ。
数は少ないけどハーレクインって結構幅広い内容取り揃えてるから
(女に都合のいいハッピーエンドってのは共通してるけだけで
設定も話の進行具合も実にさまざま)
さすがに女40代、男10代ってのは記憶にないけど
十数歳差まではあったから40代と20代ぐらいなら存在すると思う。
50だけじゃスレ違いなのでつけたし。
昔は30〜40代の女性主人公が恋愛する話ってのは
なんか気持ち悪くて読めなかった。
だけど今は10代の恋愛話よりずっと普通に読める。
孫がいる設定の男女が恋に落ちる話を以前読んだのだけど
(どちらも50代)孫がいる世代なのに好いた惚れたなんて…と
抵抗感が大きく、ラブシーンなんて到底読めなかった。
実は今もまだ抵抗があって読めない。
でも私に孫が出来たら読めるようになるのかな…?
>>51 よっぽどハーレクイン好きなんだね〜w
きのうから同じようなことばっかり書いてる。年の差のこととか。
>52
私昨日書いてないよ?
それに私が>51で書いたのはハーレクインじゃなくてロマンス小説。
最近は普通のロマンス小説の文庫本しか読んだことない。
ま、話がちょっと長いぐらいで大差ないけどw
従兄弟ががきデカを集めていたのでよく読ませてもらった
当時もチョト下品だな…と思っていたが、今見ても下品だった(褒め言葉です)
「八丈島のきょん!」
「あふりか象が好きっ!」
なんて、イミフだけどよく覚えてる
結局のところ、年の差の設定は、「地位も分別もある
おじさまを惑わせてしまう小悪魔な私。美しすぎて、ごめんなさい」というヒロインに
酔う話だよね。
>>49 でも公爵のとこ行ってもサティーンは肺病か何かで余命短いからね…。
再見すると公爵のかわいさに気がつくのには同意。
ユアンの「ユア・ソング」、絶品。
ニコールもCD出しませんかと言われた程だけど断っちゃったって。
主役2人は別格として、私はあの意地悪ミミが好き。公爵にバラした黒髪おねいさん。
スターの座はサティーンに譲るけど、ムーランルージュを確かな芸で支えてんのは
アタシなんだからね!っていう気概がいい。
「ロクサーヌ」の、黒い美しい獣みたいな目の輝きショットが印象的。
>>51 私もそんな感じだ。〜35位までの主人公じゃないと無理。
高校生未満の恋愛もちょっと無理。もうりぼん読めないw
孫世代の恋愛っていうと私は親を連想してしまうからダメだなぁ。
じいさんが若い子見てニヤニヤとか気持ち悪くて寒気がする。
失楽園とかなんであんなに流行ったのか分からない。
年寄りが盛ってるのが駄目。出来れば穏やかに枯れていて欲しい。
自分がその歳になったらイヤでも理解できるようになるのかなぁ。
「パートナー」でシンシアが妊娠したときにフランツが
「あの時できた子なら男の子に決まってる(ニッ)」→シンシア赤面、
っていうシーン、前は単に「シンシアはいつもすぐ赤くなるなぁ」ぐらいに思ってた。
大人になってというか最近になって「『あの時』シンシア燃えてたwよね」という意味で言われて
シンシアがあんなに赤くなったのだと分かった。
「盛り上がった→男の子ができる」というのが本当なのか知らないけど、
とりあえずそういう説があるということ前は知らなかったんだよ。
>>49>>56 クリスチャンはいい男だけどビンボーだから、サティーンが病気じゃなかったとしても高級娼婦として贅沢の染み付いているサティーンはいずれ我慢が出来なかったかもしれないなぁ
病気ならなおのこと、お金いっただろうし
クリスチャンとのことで色々心かき乱されて寿命縮んだ感もあるし、いっそ出会わなければ公爵に守られつつゆっくり療養して少しは長生き出来たかも
あの公爵、サティーンがちゃんと自分に応えてくれればすごく大事にしそうだから、病気だからって捨てるとも思えないし
クリスチャンとは燃えるような恋愛だったけど、公爵とは穏やかな恋愛が出来たような気がする
スレに対応しているか微妙だけど。
80年代から読んでいた週刊ジャンプがとうとう読めなくなった。ついてゆけなくなった。
夫が買ってくるモーニングにかなり抵抗があったのだけど、ここ一年でようやく慣れてきた。
今まで絶対読みたくない系だった、主婦のなんとか、とか、ご近所のなんとか、とか、
嫁姑のなんとか、なマンガに興味を持ってしまった。
歳を取ったということで。
って、今風の少女マンガ、読んでみたいー。でも絶対無理っぽいー。
>>50 ありがとー。探してみるわ。
漫画なら表紙で大体分かるかな?
友人は、もう40近いのに今でも少女フレンドとか読んでる。
高校生の恋愛とか、自分は興味ないから分からないけど気持ちが若いよね。
いつのまにか学園ドラマも見なくなった。
20代のころは、「学校へ行こう」とか見てたけど、30くらいから興味なくなったし。
自分とはあまりにも関係ないくて。
そういうのってちょっとさみしいかな。
>>60 私も20後半から、そのたぐい(ご近所スキャンダルみたいな分厚い本)
立ち読みのときは読んでしまう。
小学校のときからマンガゴラクとか読んでたから、おっさん向けはけっこう好きだったけど
いつのまにか嫁姑とか、セコケチに悩まされる主人公とか大好物になってしまった。
小説で「Yの悲劇」
幼少期(子供版):裏表紙の切り絵のおばあさん、怖い〜(泣)
少年期:この犯人ありえない! 怖い話〜
青年期:これって、あの病気の話なの…?いいの?
壮年期:ちょ、主人公の探偵! いいの!? そんなことしていいの!!??
現在:イライラすんなー、この主人公。すぱーっと解決しろよ。仕事だろ。
王家を最初読んだ頃はメンフィスはボミョーなキャラだった
「キャロル…わたしのものにならぬなら、いっそ死ぬがよい!」
ってあんた、いくら王様でもそれはマズイだろーと思ってたなw
でもメンフィスの設定年齢をはるか後方に引き離した今なら判る
全てが思い通りになる自分なのに、好きな女の心だけ手に入れられないなんてそりゃ地獄だわ
結局キャロルとくっ付くけど、それまでに至るメンフィスの心の動きが可愛らしく感じられるようになった
ポリアンナ物語
今BSで再放送してるけど、
もうハリー伯母さんに感情移入しちゃって。
意地っ張りで可愛い人だよねー。
子どもの頃見てたんでけど、
「良かった探し」しか記憶になく
あんまり話を憶えてないので毎日楽しみにしている。
アイシスとメンフィス、なんだかんだ執念深い所がよく似てるよね。
まあ、イズミル王子も同様だがw
年季の入ったストーカー。どうせならイズミル王子を現代に飛ばしちゃえば
面白いのになあ。
>>67 王家のキャロル追い回す面子、現代に来たら即逮捕。病院逝きだ。
マイルール自分目線自分本位時代の人間だから当たり前だがw
でももし、冷静に適応したら面白いだろうなw
毎朝竹内まりやの声聞いてて(だんだん)
そういえば昔聞いてたな〜と懐かしさからベストレンタルしてきて今聞いているんだけど
マンハッタン・キスで
何もなかったようにシャツを着る〜♪
昔(高校生頃) せつないな〜
今 何もなかったことにされて可愛そうにw。
私より〜♪本当はもっと孤独な誰か
昔 奥さん可愛そう 愛人の勝ちね
今 亭主元気で留守が良い。
旦那が泊まりで居なかったら子どもと美味しいもの外食するぞ〜!
まりやは不倫の曲は結婚してる時に書いているんだよね。
ピュアなんだろうな〜。
旦那があんなご面相じゃ妄想歌も歌いたくなるもんだろうな
と大人になってから思うようになった。
オズの魔法使い。「あの懐かしいカンザスのオジサンの牧場。」
自分の父母の家じゃないんだな。どんな事情があるのだろうとふびんになった。
>>69 自分はEPOのベストを久しぶりに聞いたら
歌詞の内容がドキュソや珍走団とか不倫とか二股とかビッチとか
そんなのばっかりで驚いた。
でも音楽は好きだからいいけど。
婚約指輪かなんかつけて別れ話をする男に
隠さなくてもいいのよ、ってなんだか演歌だよ。
赤ちゃんと僕
実家で久々に読んだけど、見事な程の放置子だよね。
独身小梨が描いた漫画なんだなぁって母親になった今しみじみオモタよ。
クッキングパパ
なんかムカつく。
>>69 でもまりやの不倫(浮気)の歌って、最終的には
「家に帰る」設定が多い気がする
歌を聴いてる時に、まりやのご亭主の顔を思い浮かべると
あ、うんまぁ家が一番いいかもね・・・と思う
いや達郎は天才だけど
>>74 子どもの頃は怪談話が大好きだったから
達郎がいたら喜んで家に帰ったと思う。
今は妖怪は好きじゃないから家に帰りたいとは思わない。
クッキングパパ、ムカつくよねw
昔はゆかいなアンちゃんと思ってた、田中ちゃんのだらしなさが
今ではありえない。
漫画に比べてアニメはマイルドに翻訳されてると思ってたけど、
それでさえありえないと思う。
荒岩さんはできた人だけど、
「こんな男漫画じゃなきゃありえないだろ」
と、とちが創造した、その実「九州男児」をまるっとひっくりかえした
のみのキャラである…などと推察してみたらまたムカついたw
でも漫画で、夢子さんの祖母の身体の調子が悪いと聞いて速攻で
車出してくれて、おばあちゃんに心から優しい言葉をかけてくれ
嫁実家にも馴染んで好かれて…田中ちゃんの計算ない行動には
ほろっと来た。
こういうの、うれしいよね。
まあ、ある程度の欠点には目をつぶれるかなと。
でも、みゆきはちゃんとしつけたほうがいい。
>>42 ハーレクインは、プロット作家と肉付け作家が別なので
プロットライターに志願して持ち込んでみれば?
詳細は他の人が書いてくれるので、作文能力なくてもOK
一本のプロットで100本は作品作ってもらえそうだから
印税期待できるかもしれないw
>>73 お父さん計画性なさ過ぎの出来婚だし
全体的にいろいろDQNだよね。
育児休暇中に文庫で読み返したのだけど、どなたかの後書きに
「登場人物の思考が全員女性的」というのはちょっと納得。
>77
それ都市伝説ですよ。
>73
確かに「赤僕」はもう読めないだろうな。
独身小梨の想像による赤子のいる生活って感じ。
>>79 えーそうなの?
昔ハーレクインの会社とお仕事したことがあって
担当の人が裏話聞いてきたと教えてくれたんだけど、騙されたのか。
あっ!勿論プロットライターがいる話は海外のことね。
>>79 ハーレクイン(つか、向こうのロマンス小説)にはいろんな製作パターンがあって、
全部一人で書く人もいれば、企画(設定・あらすじ)担当と、文章担当、歴史ものだと
考証や調査担当と分業制をとっている場合もあるとか。(細かい場合だと、文章でもセリフ
だけ担当とか、セリフ以外を担当とか。分業制の場合だと「最終的に文をブラッシュ・アップ
して作品としての統一感を出す」担当もいるとか)
>>58 女がよく塗れると膣の酸性がどうとかって話だったような・・・
>>79 これも都市伝説ですかね?
>>60 中学生になったらもうジャンプ駄目だったw
小学生の頃は兄が買ってくるのを毎週楽しみにしてたほどなのに。
グダグダ引き伸ばして全然進んでないじゃん!とか
この漫画好きなのにどうしてここで終わっちゃうんだろ…ガッカリ。とか
毎度毎度のことに子供ながらにウンザリしちゃったんだよね。
今は完結してる漫画がいかに貴重なのかを実感するけど。
60です。
>>84 おっしゃるとおりです。同意。でも、小畑先生の作品は読みたいとか
(ヒカ碁やデスノが大好きでした。その後にも期待したかった)、
H×Hの再開を待ってみたかったとか、友人がブリーチやネウロに食いついているので
話についてゆきたかったとか、職場がゲーム業界なので、ジャンプの知識は
決して無駄にならない、とか、いろいろあって、がんばっていたのです。
でももうムリですわ…。
>クッキングパパ
昔は(アニメになった頃とかは)面白く見ていたのですが、今は…。
モーニングスレでいろいろ勉強しました。
とりあえず最近のヒンシュクエピソードは、ご老人たちが道路を占拠、
というもの。あれはちょっと。
子どもが駄菓子屋で万引きする話もあったよね。
>クッキングパパ
おばあちゃんが亡くなって、駄菓子屋を引き継いだお嫁さんが
前の店主であるおばあちゃんみたいに威勢がよくないので
万引きして怒らせる(=元気出させる)みたいな。
道路占拠エピソードも印象強い。
両方とも、悪気がなければ許されるという範疇を大きく逸脱していると思った。
最近のクッキングパパは、ストーリーというより出来事をまんま描いてるのみ
って気がしてるのに、たまに起承転結があるとひんしゅく話が多いような。
まことやえっちゃんの成長譚なんかは、ほろっときちゃうんだけど。
>80
都市伝説だと言い切るリポート記事を過去に見た記憶があるのです。
でも細かいソースが思い出せないから信憑性は?ですね。
>82
そういうのはあるだろうと思います。
「美味しんぼ」みたいに調査等を分業してる人は。
雑談で失礼。
しつこいよ。
ハーレクイン(ロマンス小説)スレでも建てて存分に語り合えばいいのに。
乱立が問題になって自治スレが紛糾しているのに、安易にスレ立てればなんて言うものじゃないよ
ハーレクイン話が嫌いな人は、NGワードに登録したらいいと思うんだ。
91 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/11(水) 16:09:40 ID:8sS0VXfb0
紡木たく
ただのDQNの自分語り。
92 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/11(水) 16:12:38 ID:8sS0VXfb0
林真理子の作品
ブスの妄想
サガン 十代
森瑶子 二十代
パクりすぎで恥ずかしくありませんか森さん
クッキングパパの作者、今朝方TVで自作を語ってたわ。
脂っこそうな癖毛の、きかなそうなオヤジ。
発してるムードとかもう"コイツの話聞きたくねえ"と思わす感じで
未読だけどDQエピソードも納得というか。
料理について語り入れる奴なんてこんなんしか居ないんだろな。
>>85 私も友達の手前(アニメ系の部活だった)高校卒業までは借りて読んでた。
今は無理して面白いねー☆とか言わずに済むからラクだw
小学生の時はダイ、スラダン、ぬーべー、たーちゃん、DNA、マサルさん
と超黄金期で面白いの一杯あったなぁ。
個人的に大好きだったのは仏ゾーンとヘルズウォーリア魔王。
でも魔王は古本屋で見たらなんかすっごい絵が汚かったw
当時カワイイ!欲しい!と思ってた野獣もそんなに可愛くなかったw
96 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/12(木) 00:36:59 ID:ItN4SIDF0
2ちゃんねる的に解釈したアニメとかやらないのかね。
例えば「2ちゃんねる的人魚の森」とか
>>73 いや、かえってリアルだと思う。
男ひとりで、誰の助言もなく子育てしてると
こんな放置育児になって車にひかれちゃうよ。という
恐ろしいマンガだ。
うちの亭主なんて、もっとひどい親になりそうだ。
98 :
sage:2009/02/12(木) 01:14:37 ID:blknZfJg0
既出かと思うが、赤毛のアンシリーズ。
花岡訳を34歳になってやっと全部読んだ。
こんなにシビアな話とは思わなかった。
アンは初めての子を死産してたんだね、読んでて辛かったよ。
成人まで育てた子供も、男の子は戦争に出兵していくし…
一人は戦死してしまうし。
子供の頃は、誇大妄想気味なちょっと恥ずかしい女の子だなぁと
思ってたけど、今になってみると生きていくのに必死なのね。
裕福では無い生活をいかに楽しむかっていう内容が多くて、
改めて世界中で人気がある理由が分かった。
拓也はとてもよく出来た子だけど、あんな子いないよなー
最初はちゃんと子供してたけど、最後は完全に「理想の母親像具現化キャラ」してた
100 :
100:2009/02/12(木) 06:34:57 ID:iCP50nzj0
100
新井にボロクソ言われてたという印象しかない<まりも
>>98 アンシリーズ、時代背景もあるんだろうけど赤すぎない?
パヤヲも真っ赤だけど、アンもイイ勝負だと思う
赤すぎない?って、
髪の話かと思ったw
大人になってから次郎物語読み返したら、
あまりの赤さにびっくりしたよ
戦前の作家は一度はそちら方面にかぶれるからねえ。
昭和初期の数年間はプロレタリア文学全盛期で、そっち方面に
かぶれてないほうがおかしい、みたいな風潮もあったみたいだし。
赤いとこ豚切り。
村上たかしの「ぱじ」。
昔はほのぼのショートギャグとして読んでいたが、
今は涙無しでは読めない。
特にぱじが鶴の折り紙だけは異常に上手く折れる理由とか。
ぱじ
おじいさん過ぎない?何歳なんだ
40で作った子供が40で作った子供だろうか
まあうちはほぼそんな感じだけど…
結婚式の前に死んじゃうし
>>105 「ぱじ」はラストも良かったね
メルヘンなんだけどきちんと閉めた感じ
はじ、懐かしいと思い検索したら入手不可だった
もう絶版になったのかな?まだ10年も経ってないのに。
>>106 ぱじは確か70半ばです。
ももちゃんのお母さんである桜さんが、
ぱじが年いってから出来た娘のはず。
今時の70過ぎって確かにもっと若いけど、
ぱじみたいに小さいお爺さんもいるよね。
>>108 私も普通には手に入らなくて漫画喫茶の払い下げを中古で手に入れました。
村上たかしは「ナマケモノが見ていた」を描いてたころは
つまんないし下品だし大嫌いだったんだけど
奥さんと子供の出てくるエッセイ漫画を読んで印象がかわった
あの奥さんはすごいあげまんだと思う
111 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/13(金) 23:36:46 ID:EabGEo+X0
>>66かわいこちゃんの取り合いを国家レベルでしているだけで、
飽いた。実際のエジプトはもっと細やかだと思う。
金スマの会いたい。
それ、さげまん女に運気とられた哀れな男の歌でしょ。
ゲラゲラ笑ってしまった。。。
112 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/13(金) 23:41:33 ID:G78K7mH10
シドニィ シェルダン
高校のころ大好きであんなに読みあさってたのに、今久々に読むと何か浅い。なぜあんなに夢中になれたのかな。
シドニィ シェルダンの本は小説というより脚本読んでるみたいだったなぁ
ピーナッツ
子供の頃はチャーリーブラウンは可哀想な人と思っていたが、
DVD見直したら結構天然のやなヤツと思った。
いつも親身に話を聞いてくれ、アドバイスもしてくれるライナスに向かって
「誰も僕と友達になってくれないよ」と愚痴ったり。
赤毛の女の子のことだって、
「自分は努力しなくても彼女と友達になれれば皆が自分をヒーロー扱いしてくれるに違いない」
って感じで打算的。
他の子達だって悩みはあるのに「苦しいのは自分だけ」とか思ってそう。
くまのプーさんのDVD見た。
プーさんがすごいおっさんボイスだし
仲間たちはそろいもそろってオバカだし、
ピンクのブタがいつも割りを喰ってかわいそうだしで
自分が絵本で見たほのぼの世界とぜんぜん違ってた。
ディズニーひどすぎw
携帯の待ち受け画像で
くまのプーが川にうつぶせで浮かんでるのがあったなぁ…
す、水死体!?(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ののちゃんのオカン。
小さい頃は大阪のおばちゃんてこんな感じなのかと納得してたけど、
長男が中学生で結婚も早そうだから、40ぐらい?アラフォー?
それであの格好とおばちゃん根性はひどすぎる。いくら大阪でもありえない。
>>115 チャーリーブラウンって作者の自己投影なんだってね。
アニメと漫画はだいぶ雰囲気違うよ。漫画のが寂しい感じがする。
ライナス個人的にすっごい好きだ。だけど1個下だもんねぇ。
野球は皆(つってもチームメイト女の子ばっかりw)でやってるけど、学校だと
チャーリーは1人なのかもしれないね。
ルーシーがちょいちょいからかってるけど、全然友達だと思ってないんだねw
男友達が欲しかったんじゃないかなー。
122 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/15(日) 00:13:59 ID:OqPvrMFf0
というか自己投影が多いよアニメ、漫画は。あのハルヒの相手のなんとかという男の子も
原作者本人{理想の自分に現実の自分が混ざった}というらしいし紅の豚は理想の駿像だし
ユパもそうらしい。そういうのを見つけるのが好き
さんざん既出かもしれんが、
「悪魔の花嫁」小学生のころ、クラスで大ブームで回し読みした。
今読むと、美奈子は自分中心のいやな女だわ、デイモスがやたらウジウジしてて
うざい男だわ。子供の頃は、ヴィーナスのことを可哀そうだと思っていたが、
いつまでもいつまでも「私がこんな姿になったのはおにいさまとの愛のせい」と
迫りくるわ。死神だけが、まともなキャラに思えた。
昔このスレで、ディモスフルチン疑惑が出たな・・・
樹上から美奈子に語りかけたりしてたよね。
10代少女にきっついよな。
今考えるとアレ?な漫画といえばハンサムな彼女も。
主人公の相手役、中学生なのに将来有望な天才映画監督候補で
ドラマの演出もやってみたり・・・とかそんな設定だった気が。
いくらなんでもそりゃねーわと思うけど
当時は何も考えずに読んでたな。
何でもソツなくこなす天才キャラってのに現実味を感じなくなったのは
年をとったからなのかな。
たとえ一つ二つ弱点があっても、もうテンプレ設定お腹いっぱいと感じるのは
それなりの量の作品を見てきたからか、単に感性が摩耗したのか。
あと、たとえば肩書きに有名大学出だの全国模試何位だの学歴や職歴が
凄いキャラがでてきてもその人自身が凄いとはすぐには思えなくなった。
学校のお勉強はできてもコミュニケーション能力がなければ意味ないし、
芸事の嗜みの一つでもないと本当に優秀な人なのか?と思ってしまう。
特にリアリティにこだわった作品しか受け付けないわけでないんだけれど。
匙加減について昔より見る目が厳しくなったってことなのかも。
多分そこは作者ワザとじゃないかな。
読者は大抵小学生の女子だし、小学生女子って自分のこと実際よりオトナだと
思ってたりするしwさらにオトナな中学生でしかも天才なら映画やドラマくらい
撮れないこともないだろうと。
そういえばセーラームーンのちびうさの友達は小学1年生なのにチチでかかったな…
128 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/15(日) 06:28:38 ID:qXuqK1ZhO
小説漫画は作者の経験から成り立つからな。自己投影するのは仕方ない。
>>126 私は逆に、子供の頃はそういう超人キャラがダメだった
ふざけてんのかと
大人になってからは、それもキャラクターのバリエーションの一つだと
思えるようになった
まあ大抵の場合、そういう超人キャラを上手く扱いきれず
作品そのものがグダグダになると思うけど
特攻天女
友情とか恋愛がメインだから今でも面白いとは思うんだ
でもやっぱり暴走族ってどう美化しようと実際には他人に迷惑かけまくりの
DQNな事に変わりはないんだよね
「暴走族が白い目で見られてるのは偏見」みたいな描写があったんだけど
偏見でもなんでもないだろうと
131 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/15(日) 09:04:44 ID:OqPvrMFf0
というか原作者が漫画アニメの中で理想の自分の世界を作ろうとしてるというか
おっとさくらももこの悪口はそれまでだ
>>126 デスノのキラとLは久しぶりに、
リアルさのあるキャラだと思った
>>130 そういえば暴走族って、漫画やドラマでは「実はいい人たち」ってのがやたら多いよね…。
私が子供のころ、うちの近所では深夜に走り回れて本当に迷惑したから
暴走族漫画やキャラって絶対に受け入れられなかったな。
「夜中に爆音たてていい気になってるなよ!自分だって睡眠の邪魔されたら腹立つだろ!」
って気持ちしか未だにわかない。
そりゃ、心からクズで社会のダニばかりじゃドラマにならんがな。
さくらももこは今はクズだからどうでもいい。
包丁人味平のカレー戦争編が大好き
今でも普通に読めるのがすごい
手か少年ジャンプにアレが連載されてたのがすごいw
当時の子供は大人びてたんだなぁ
私は暴走族物は子供の頃は読めなかったけど、今はそれなりに読めるかな。
はぐれてしまう人、暴力衝動をもてあます人の苛立ちみたいのが描けているのなら。
>>126 私の場合は、昔よくあった勉強も運動も全く駄目。
でも、なぜか〇〇だけは天才的って言うのが、受け付けられない。
子供の頃にも受け入れなかったけど、今は、もっと駄目だ。
なんだか、作者が読者に媚びているというか舐めている考えが
透けて見えるから。
だいたい、勉強が全然駄目なのに、なんで特定分野だけで
急に頭が冴え渡るんだよって感じ。
そんなわけで、金田一少年の事件簿は、ちょっとモニョる。
>>130 私も昔、伊沢が好きで読んでたよ。
でもあの漫画は今思うと酷いね。
ミズキとか、死ねばいいのにとキャラに思ったのは、この漫画が初めてだった。
あと当時から、鬼ごっこネタや晶がサラシ巻いてため息つくとことか、
細かいけどちょくちょくうる星をパクってるなと思ってたので、
当時特攻アルテミスって漫画の作者に、特攻天女にパクられた!って言われてたのを知って、
ああ、パクり癖があったのかと妙に納得した。
今私がうけつけないのは、やればできる子キャラ全部。
今時、やらない子なんて、親がドキュンな子ぐらいでしょう。
そんな子にスポットあててるドラマなんて見る気ないんだよね。
屑の子供は屑でいいじゃんって思ってしまう。
いや、ものすごい超人的天才とかになって、世のため人のためになるような
すごい人になるんならいいけどさ。そんなのうそ臭いしね。
もっと、頑張ってるけど、己の限界を感じ苦悩してるドラマとか、
そういう現実味あるほうがいいわ。
>>140 金田一は勉強できないんじゃなくてやる気がないだけだとオモ
>>143>>144 やる気が無くても赤点は取れないよ。
てか、さかな君は、単なる物知りだから、チト違うって。
でも、夜神月の父親が警察官僚というのは、それなりにリアリティを感じた。
あれが普通の冴えないサラリーマン家庭と言うのはねえ。
>>138 カレーに薬混ぜて捕まった奴だ・・・
カレー将軍って容貌もかなり危なかった気がする
カレーは医薬品だと思ってる
カレー粉は漢方薬
むかし、むちゃくちゃ辛いカレーを食べて
どんな下剤を飲んでも治らない超絶便秘になったことがある。
ヨガで治した
その後、2回目も同じような辛いカレーで超絶便秘になった。
食べながら、あの時と同じ味だと思ったけど
美味しいので食べてしまった。
149 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/15(日) 15:53:50 ID:5Bo0MPiJ0
>>138 未だに、カレー食べるときは福神漬けを先に食べてしまう。
なんだっけ?
遊びで店やってるわけじゃないんですよ”!
だっけ?
そう。元ネタは、高菜。
>>140 ○○だけは天才的っていうのは
子どもの頃はうそ臭いと思っていた。
でも、今はアスペ?とか
名前忘れたけどとトムクルーズ主演で脳に障害ある記憶力の良い兄とか思い浮かぶから
○○だけ天災的な人=脳に障害がある人なんだって思ってしまいます。
>>140 >>143 動物関連は許せるよね。
獣医さんが書いた本で、
「動物を心底愛していて、お世話も天才的にうまい
(ぜひこういう子に獣医になって欲しい)
という子はお勉強ができなくて・・・と言うケースが多いorz」
と嘆いておられた。
大人になった今、確かに試験にクリアする能力と動物と会話する能力は別だろうなあとわかる。
トムクルーズ自体、文字を認識できないみたいだしね。
天才ってすべてにおいて完璧ではなくて、何かに一つ抜きん出ている人だと思う。
東大卒のアスベは勉強は出来ても、日常生活はウスラバカみたいな人もいるし。
自閉症でピアニストの人もそうだね。
トムクルってそうなのか。
文字が分からなくてよく俳優になれたなぁ。
台本誰かに読んでもらって全部記憶しちゃうのかな?
トムクルは失読症で、サイエントロジーのプログラムで克服できたことによって
カルトに嵌っちゃったんだよね・・・
サイトロは変なSFみたいな教義だから、なんでアレを信じられるのか全然分からん。
スウェーデンか何処かの国王もそうだよ
遺伝で王子王女も軽い症状だって
きっと日本だったら凄まじい騒ぎだ
失読症はアルファベットで発現しやすいからね
目で字を見ることができても
脳が字だと認識しないわけだから
本人は大変だったと思うよ
日本でいえばこいつひらがなも読めないってわけだから
浪花愛のマンガで、数字にそれぞれ決まった色がついて見えるって言ってたのを
たまに思い出す。
それも失語症みたいな病気の一種というか、脳の構造の問題なのかな?
それが何かっていう解説は無くて、ただそう見えるって話だったので、
ずっと不思議なまま、記憶に残ってるな。
浪花愛本人は、自分以外もみんな数字には色がついて見えてるって思ってたらしい。
浪花愛といえば、昔は彼女の子育て漫画を楽しく読んでたが
ああいう小さい子を持つお母さんが、やおいとかBLとか堂々とやってたのって
今思うと一種の幼児虐待の気もするなあ
反論は認める
子育て漫画、下のお子さんの言葉が遅いというところで
読むのをやめてしまったんだけど、今はもう大丈夫なのかな
>>166 浪花愛はそういうのやってなかったでしょ!?と思ったが
私が知らないだけでやってたのか?
>>164 その数字に色っていうのが一番多いらしいね。
私もそのタイプで、簡単な漢字にも色がイメージされる。
ただ、あんまりそれが得にも損にもならないから、テレビで見るまで考えたこともなかった。
特殊な人だと、数字が飛び出て見えて、勝手に計算されたりするんだっけ?
わざわざ考えなくても、答えが浮かんでくるらしい。
そこまでいくと不思議だよね、人間の脳って。
最近のアニメやマンガでなんかイラッとするのが
「俺(私)がXXを守る!」とかいうセリフ。
簡単に言うでない。
リボーンを思い出した「〜は俺が守る!」
プリキュアの「〜は私達が守る!」
護ってくれなくていいから。人一人養ったり護るのも大変なのにな。
「その前に納税してくれ」と思う私はもうどうしようもな・・・
超人なら護れるという自意識がもう・・・・
>>166 娘さんは立派なオタクの大学院生で、成長が心配された息子君も大学生なはず。
エロ漫画描きながら子育てしてる人も、同人やりながら子育てしてる人も、いっぱいいるよ。
子供に見せて、子供にも趣味を強制してやってるんじゃなきゃ別にいいと思う。
801同人誌を描いてるおかんの事を息子はどう思うのか
アンケートしたいものだw
そんなに801が好きなのに結婚できたのもすごいけどw
>>167 商業誌は知らないけど、同人ではやってますた
ショタでした
まぁ女児持ちのオサーンがロリコン漫画描いてるのと
同じ気持ち悪さがあるかな
>>174 だんなさん、同業者だよね?
子供に「ななこ」と付けようとして却下されてたし。
息子より、娘に父の印象を聞いてみたい。
キモイけど、自分をそれで養ってると思うとなんともかんとも・・・・
>>173 息子さん大学生か、良かった。
最後に読んだのが、普通の公立高校に行かせていいものか悩んでる風だったから。
養護とかって意味じゃなく、お勉強苦手で一風変わった個性の子が、
お勉強苦手な公立高校行っちゃうと、質の悪い子に絡まれたりするんじゃないか的な。
幼稚園の頃は、加配の先生がついてたんだよね。
うちの子も言葉が遅いから、あの頃のマンガとっておけば良かったと後悔してる。
>>170 同意
「んじゃお前その子のおはようからおやすみまで暮らしを見つめてみろやゴルァ!」
と言いたくなる
「護る」に反応してる人は何か暗い過去でもあるの?
そう言えば大人になってから知り合った友達が理想の男性像で
「いつでも私を守ってくれる人」って言ってて、
素で「え、なにから?」って思ったなぁ
>>180 たぶん「人ひとり護るって大変なのに
そんな簡単に言うなんておこがましい!」
って意味じゃないかと。
人を護る中に自分も含んでるから
計二人護る計算になるしね。
人を護るって大変だよな〜
って思いながら見ている黒執事。
坊ちゃんの特技は、さらわれる事だよな。
別に反応ってほどじゃないが、創作物のキャラはかるーく言ってくれるよなあ〜
さすが二次元超人はスケールが違う。
大昔→他人を守ると断言できるのはすごい、自分も守られたいもんだ。
昔 →気軽に守る守る言ってるんじゃないよ、おこがましい。
大人になって→守るのは大変だけどその決意や良し。
他人を守れるように努力する姿は美しい。
と感想が変わりました。
決意はいいけど、分身でもしなきゃ、助けきれないよな。
リボーンなんか、マフィアのボス周囲の一般人全員護るのは絶対無理だろうと。
でも正統ヒロイン京子を助けるエピはかっこよくて好きだ。
そういえば、某国の皇太子もプロポーズのときに
「私が全力でお守りしますから」っていっちゃったのよね。
妻にしてみれば「守れてねーし」だし、皇太子も守り方が変な方向に言っちゃってるね
リボーンは見てないが、一般的にアニメのシーンとしてある「俺が○○を護る!」は、
一時的に敵から身を守るあげるって意味で使われてませんか
危機から脱した後のことまで含められたんじゃヒーローも大変だ
敵はあちこちから無差別に身内を狙ってくるのに、護りきれる筈ないなと思うわけ。
じゃあなにか、「善処するけど多分ムリお前死んじゃう」とでも言えばいいのか?w
思うけど言わないでしょw
そこは信じるのよ。双方共。
でもマンガのヒーローはみんなヒロインを守り切れてるじゃん。失敗したのは不動明くらいだろう。
話違うけど永井豪はすごいな。友達と話していて
「あれでエロに目覚めた!」
「あれがトラウマになった!」
「あれでBLに目覚めた!」
「あれでマンガに目覚めた!」
と様々な子供に様々な目覚めを与えている。
スーパーマンだって街の人助けてて、
ロイズ救出に間に合わなかったもんね。
それで地球逆回転という荒業に出たし。
ああ、不動明が間に合わなかったのは衝撃的だった。
おまけに彼女の死に方ときたらもうもう残虐非道、酷すぎる。
永井豪はそういうトコが容赦ないよね。やけくそっぽいけどw
間に合わなかったことが、ヒーローの心の傷になるが
その後の仲間、ヒロインは護りきるパターンもなくもないか。
生首ポーン!は衝撃的ですた
平成版?キューティーハニー(なんとか永井豪が描いてる)を読んだけど、
ヒロイン(ハニーじゃない)、悪の軍団に拉致
↓
見せしめに集団レイプという展開で
ヒロインが「もっとしてー!やめないでー!」という反応だったw
それでも永井豪なら許せると思える自分は大人になりました
私はデビルマンのヒロイン惨殺よりも、凄ノ王のヒロインレイプのほうがショックだった…。
子供のころ、あの場面読んで本当に欝気味になった。
最近の永井作品は読んでないけど
>見せしめに集団レイプという展開で
>ヒロインが「もっとしてー!やめないでー!」という反応だったw
これはこれでショッキングだなぁ〜…。
生首ポーン! も凄かったが、その前の
弟の首無し死体 → ヒロイン発狂 がもう・・・
自分がザメハ漫画家永井豪作品で唯一読んでたのがモーニング掲載のデビルマンレディ
あーっと今も記憶にあるのは、貼り付けにされて集団レイプされたレディが泣いてたことだけ
レイプさりげなく好きだよな。永井豪
凄ノ王のヒロインレイプは雑誌で読んだと思うけど
何ページにも渡って描写されていて
子供心に力入ってるなと感心した覚えがある
子供の記憶なので実際は違うかも知れないけれど、大人になった今なら軽く鬱になりそう
栗本温帯のなんてタイトルだったかヤマタノオロチとかが出てくる小説があって
ヒロイン級の女の子がレイプされたり準主役が生首になってた。
当時永井豪は読んだことがなかったんだけど、今思うと影響されたんだな。
ファンみたいなこと言ってたし。
魔界水滸伝? イラスト自体、豪ちゃんじゃなかったっけ。
>>201 そうそう。イラストも永井だったんだね。
そりゃ影響されて当たり前かもw
魔界水滸伝といったら、その生首になる準主役が監禁レイプされてお姫様になったり
生首になった後妖怪になったり神様のようなものになったり
時空を超えて様々な時代のホモカップルに転生しまくったりと迷走したあげく打ち切りに…
大人になった(2chの栗本スレにたどりついた)今は、あの作品があんなことになったのも
打ち切られた理由もよくわかったw
ちょっと上の話題だけど
そりゃもう真剣に大真面目に心から「俺が守る!」と言って、そりゃもう力一杯闘って、
でも結局守れないどころか当のヒロインに守られたり仇討たれたりしてしまう
ワンピースのサンジぐらいまで行くと、あのセリフに個性とリアリティが出てくると思うw
>>184 亀だけど…「守れるか守れないかなんて結果は関係ない。
前向きな気持ちが大事だよねー。」と私も思う。
「どーせ駄目だよ…」とか思ってたら守れるもんも守れなくなっちゃうよ。
と、いいつつ「俺が守る!」→ウゼーと思っちゃったりするんだがw
イヤヨイヤヨモスキノウチ的思考なのか、
寝取られ願望があるのか…>永井豪のヒロインレイプ
あとは作者が処女にこだわるかどうかによっても
ヒロインの貞操の扱いも違ってくるんだろうな
>>204 ドウイ
でもそれも命の危機があるとか、そーいう場面ならありがたく思うけど
ただのプロポーズとかそういうんでその台詞だったら
「お断りします(AA略)」だな
デビルマンレディーは了と明のラブストーリーなんだと思った。
それまでのヒロインの身に起きることや世界で起こることは全て明を蘇らせるためで、
了ってどんだけ明好きなんだとw
デビルマンの頃から好きなのは分かってたけど、
他の人に産ませるんじゃなく、自分で産むくらいに好きだったんだなーとしみじみ思ったわ。
神々が愛したらあんなふうになるんだな〜と思った。>了と明
独占欲が強くてどんな障害も吹き飛ばして、愛する者の細胞の一つまでも自分のものにする。
暇を持て余した
神々の
遊び
>>199 何ページにも渡って、といえばベルセルクもすごかったなあ。
あれを読んだのは20代になってからだったので
凄いなーで済んだけど、若い時だったら軽くトラウマになってたかも。
そういえば、その昔高校生のころ魔王伝を読んだんだけど
あまりのエログロ描写に1巻で挫折してしまった。
その数年後、本棚からたまたま取り出してまた読んでみたら
思ったほど抵抗がなかった。数年間で自分が変わったのか、
単に慣れたのか。
ベルセルクは凄かった頃にいきおいで一気に話を畳んでしまえば
よかったのに・・・
魔王伝というと菊池秀行の「魔王伝」では・・・・・・・ないか。すまん。
あれはシリーズの中ではコンパクトにまとまってて一番読みやすい。
メフィストみたいな天才美貌変態キャラは苦手だが、
せつらと人形娘のイラストがきれいだったなあ。
大人になってから菊池氏の小説は変態、美貌変態が満ち満ちて
どうも食傷気味になって読めなくなった・・・
幻魔とか犬神明とか魔界都市とかキマイラとかやたらハマって読んでたなあ、中学生くらいのころ。
今じゃ読む気にもなれないし、なんでハマってたのやら自分でも理解できないw
魔界都市シリーズの話、キター!と叫んでいいですか。
高校生のときに、はまりまくりました。
ええ、せつらも好きでしたが、メフィスト先生が大好きでした。
ぞくっとするほどの美貌(しかも長髪)に、当時は弱かった。若かったな…。
今もシリーズ自体は続いているだろうけど、もう読めない。
あんなハードな性描写は今では読めないというのもあるし、
菊地先生、狙いすぎだな、とか思えるようになってしまって。
人形娘とガレーンさん(だっけ?あのお方もお亡くなりに…)の関係は
よかったと思うけど。
菊地作品だと、「D」も好きだったんだけどなー。あれもグダグダになってしまって。
これも今では読めない。
>>211 うん、菊池さんの魔王伝。
当時、田中さんの銀英伝・アル戦・創竜伝、栗本さんのグイン、
菊池さんの魔王伝・Dがラノベ御三家として周囲で流行ってたw
後年、若い知り合いに「今、魔のつく……にはまっているんです」と言われ
(今更)魔王伝?と聞き返してしまった馬鹿です。
上記作品、すぱっと終わった銀英伝以外は皆gdgd化してしまって悲しい。
大人になって読めなくなった部分もあるんだろうけれど、やっぱり
中身が劣化してる部分が大きいと思う。あっこれじゃスレチか。
>>214 創竜伝の劣化の凄まじさは語りたくない。
あれ?アル戦続き出てたんだ。
知らなかったよ。
今、どうなってんの?
>>215 十六翼将が全員そろったとたんに、1人死にました。
アルスラーンはさすがに手を出すのをやめた自分は賢明だったのかw
創竜伝はほとんどギャグ化してるっぽいね。
魔界都市シリーズは挿絵画家がイメージにぴったりで、
できれば画集を手に入れたいものだ。
中学生の息子に銀英伝を与えたら、案の定物凄い勢いでハマっていった
このころの田中芳樹はネ申だったのになあ
創竜伝も初期の頃は…アルスラーンも第一部までは…ううう
吉田直の「トリニティ・ブラッド」って読んでる奥様いらっしゃいます?
原作冒涜のアニメ展開に目が点になったんですが・・・
>>219 あれ原作も他の有名な漫画とかからネタをパクリまくりで不快になって3巻でやめた
作者死んだんだっけ?
作者が亡くなって未完らしい
読んでないけど設定がヘルシングとトライガン足して2で割らなかったような感じだった
表紙絵の主人公がヴァッシュをビジュアル系にしたようなw
2で割らないワロタ
トライガンもそういえば、アニメが上手く〆たものだからかえって
原作読み続ける意欲がなくなったんだよなあ
今なら改めて読み進められるかな
アワーズ連載分なら全14巻だから一気読み出来なくもないよ<トライガン
途中gdgdしたところもあるけど、最後は上手くまとめたと思う。
同じ制作会社&監督で完全オリジナルストーリーの劇場版やるんだよね。
>>223 ありがとう、コミックス探して買い足ししてみる。
そして
> 同じ制作会社&監督で完全オリジナルストーリーの劇場版やるんだよね。
マジ?ググって情報探してくる!
ベルセルク
ガッツ、老けて見えるけど実際は20代前半なんだよね。
なのに最近は体ボロボロだし、恋人はあいかわらず要介護だし。
どうか幸せになってほしいと、息子の行く末を案じるような目で読んでしまうw
キャスカだっけ。あの娘、いつまであんなんなんだろう。
延々と報われないガッツが不憫でならない。
しかし正気だったキャスカより
今のキャスカの方が強そう
というか無敵な気がww
>>218 その年代で読まなきゃつまんない本ってあるよね。
銀英伝完結時にギリギリ大学生で
描かれる女性像に??な印象を抱きつつ楽しく読了したのだが今はもうダメ。
中学生男子としてあの話を読むことが出来る息子さんがウラヤマシス。
あーしゅら・K・ル・グウィンの書いたあの話を
最初からアースシー五部作として大人になってから読んだ自分はゲドの老後が大好きなんだけど
ゲド戦記三部作として小中学生の頃読んだ夫は
後年書かれた4作目をぼろくそに貶したあげく続編読むのを拒否した。
思春期の全能感を投影しつつ読んだ英雄譚が、老いの受容の話になるのはキツいっちゃキツいね。
栗本薫ってどうしてあんな事になったんだろうな…
中高と読みまくったよ。新人の頃は賞を次々さらって、天才現るって感じだったのに。
弦の聖域とか渋かったじゃないか…
>>288 ってかル・グィンはいつからかフェミ全開でバカみたく見えるからじゃない?全能感云々よりも。
>>228 中学生で読んだゲド戦記三部作が大好きだったよ。
ラストの感動のあまり、ポエムまで書いたバカですwwwww
自分は数年前、某映画の為、本屋に積れた本屋で
ゲド残りの二部があることを知ったけどまだ未読w
読みたいが、学生時は図書館利用がほとんどだったので
どうせ買うなら全巻と思っているうちに、ズルズル歳月が。
とりあえず映画はゲドじゃないと思えば、観られない事はなかったw
銀英伝、指輪物語、ナルニア、アンジェリク、栗本薫(中島梓)も
読んでハマってたなあ。
あの頃は読める本はむさぼるように、なんでも読んでたように思う。
栗本御大の影響だったかな〜埴谷雄高「死霊」に激ハマりしてたのは(遠い目)
ここは「昔読んで懐かしかったものを語るスレ」になりました。
田中芳樹、栗本薫など、昔のほうが読者を楽しませる事に気を使っていたよ。
作者の好きなものを広く読者に知って欲しいという気持ちが伝わってたもの。
今は読む方も細分化しちゃって書くほうもソレ向けに。
だが残念な事に年齢の高いw読者のほうは、
もっと美味しいその道のベテラン作家や古典に行っちゃう。
今のライトノベルって自分の世界だけを掘り下げてそこから出て行かないイメージ。
そういやいつから赤川次郎の新刊
買わなくなったんだろう。
小学生の頃からハマッて読み倒してたのに。
昔は気にならなかったけど、
どんなとこにでも猫連れて行くって、
結構DQNだよね。
結婚披露宴にまでホームズ連れて行ってたよこいつら。
>>235 田中芳樹は昔、バレンタインのチョコをくれたファンに、律儀にお返ししていたよね。
いい時代だったな…。
栗本薫は、魔界水滸伝を友人に教わって、追っていた。
最初こそ、多一郎さんすてき、とか思っていたけど、
あのセリフの多さ(どう考えてもぐだぐだな文章)に、すっかりへきえき。
あれ、原稿の行数稼ぎだったのかな…。
もう、まったくその後の展開も知らない。
本能寺の外伝を買ってしまった当時の自分、GJ。
ついでに、行数稼ぎと言えば。
西村京太郎さんが有名らしいけど(「と十津川は言った。」を連発)
魔界都市シリーズの菊地先生も、それを狙っていたっぽくって(妙な改行が多い)、
気づいたときには幻滅だったわ…。
赤川次郎のなんだったかの本に
女子高生の主人公、サラリーマンのおとうさんとおかあさんがいて
サラリーマンのおとうさんが主人公の同級生の女の子と援助交際か何かする話があって
おとうさんがつきあいで断れないことがあるんだっ!”って主人公に逆切れするんだよね。
当時もえーっ!?って感じだったけれど
付き合いでも何でも自分の娘と同じ年の女の子と付き合うおとうさんというのは
今、さらに気持ちが悪い。
赤川次郎はサラリーマン風の写真のせいで
サラリーマン出身というイメージがあるけど
ほんとうは全然違うと思う。
気持ち悪い小説ばかりで中学校の教科書なんかに取りり上げられる
友情をテーマにした
足の遅い友達のためにわざと転んで
遅くゴールする女の子とか
何もかも紙の上の絵空事にしか思えない。
何で彼の小説がベストセラーになったかの
全くわからない。
文章がリズミカルなところ?
>>228 私は4部作として中学生の時読んで、理想の男性と妄想してたので3巻に
すんごいガックリしたよw
2巻では超イケメンだったのにいいとこすっ飛ばしてオッサンになってんだもん。
3,4巻は当時二人共30代後半として脳内イメージして乗り切った。
今は自分もキジョになったのでテナーの「男はこれだから…ブツブツ」もうんうん
って感じるし、尊ばれる立場から急に転がり落ちてもちゃんと自分の生き方を
見つけて立ち直ったゲドはすごいなと思う。
児童書というより定年後をどう有意義に生きるかの指南書だよねw
残りは大人になってから読んだけど、5巻はよくわからんかった。
外伝は大好き。すごく面白かった。
4,5巻嫌いな人でもこれは楽しく読めると思う。
オジオンの師匠の話とか、大賢人の頃のかっこいいゲドも出てくるよw
中学生のころハマッた本は「愛の旅立ち〜フランバース屋敷の人々」
のシリーズだ。
大きいサイズの本が学校の図書室に入荷して
なぜか女子に大人気でなかなか借りれなかった。
今思うと、キャンディキャンディのような、ハーレクインのようなストーリーだったかも…
昼ドラ原作になりそうなジェットコースターな展開だった記憶が。
もう一度読んでみたいが今もあるんだろうか
って完全に懐かしい昭和の話になってしまってすまん。
>>240 うわぁ、懐かしい…
自分も中学の頃、岩波少年文庫ではまったわ〜w
で、結構いい歳になって再読したくて捜したけれど、どこにもなくて泣けたっけ
孤児の女の子の成長物語で、大人になったヒロインが最愛の夫に先立たれて
昔から自分を愛してくれていた男と再婚するけど、その時の心情描写がよかった記憶がある
少年向けとは思えないアダルトな内容だったなw
>「愛の旅立ち〜フランバース屋敷の人々」
ホント懐かしい。読んだ読んだw
わぁ〜 愛の旅立ちを覚えてる奥様がいてうれしい。
検索したら、やはり絶版なんですねぇ…
大人になって読み返したい本の筆頭なのに、残念です。
児童文学だったけど、内容は本当にアダルトでしたね。
図書館で探してみようかなぁ
「日本の古本屋」で検索すると岩波と他の会社から出てるのもあるね。
思ったより高くないよ。送料と振り込み代は別途必要ですが。
>>239 五巻が分かりづらいのは翻訳順のせいでもある。
五巻で唐突に現れる重要人物は、外伝でその詳細が語られるのであるが
実はその話は五巻が書かれる前に発表されており
作者としては「外伝で語っといたあの人ついに登場!」となるところ
普通の日本人読者は「え…誰こいつ…説明ないし…」になってしまった。
まだ5巻未読の奥様、4巻の後にはまず外伝読むのが激しくオススメです。
赤川次郎、女子高生や女子大生と社会人の男のカップルが良く出てきてたよね。
ほんで逆パターンの、男が若くて女が年いってるカップルも
被害者カップルとかでたまに出てくるけど大体金目当てw
>>231 栗本さん、自分に意見や批判をしてくれる人を「敵」認定して、どんどん遠ざけて
自分をマンセーしてくれる人だけを周囲にはべらせた結果が…。
栗本女史は典型的な自分至上主義だからねw
出産後に友人から彼女の育児日記本をもらって読んだけれど、
「私ってこんなに凄いのよっ!」ばかりで萎えた。
赤川次郎、厨房の頃に読み漁ってたけど
今、ほとんどストーリーが思い出せない。
250 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/20(金) 04:25:09 ID:G5yytduc0
>>248 栗本薫の育児日記本
若い頃は・・ウへェーと思ったけど自分が母親になってみると、
そうやってテンションあげてないと、子育てなんてやってられない・・
となんとなく納得した、気持ちだけは良くわかるんだって感じ
最近は、ブログとかで一般人も、
規模は違っても同じようなことやってることもおおいしね
>>238 短編だと、そんなに気にならないけど
赤川次郎ってやたら『だから〇〇でーつまりーだったのである』
みたいにやたらーを使う印象。
あと学園ものとか主人公が10代の場合大抵
・可愛い女の子
・悪いロリコン親父の餌食に
・そこに友達のボーイッシュな子が助けに
な流れが大い気がする。あと赤川次郎じたいは小説家よりも脚本家の方が向いてる気がする
石津刑事と晴美がどうなったのか、
爽香と明男がどうなったのか、だけが今でも時々無性に気になる。
このスレ漫画家なんかが見たら悲しいだろうな
子供の頃読者だった人たちに貶されまくって
てか作家や漫画家は2ちゃん自体見ない方がいいだろw
自分からスレに凸したりして結果壊れた漫画家がいるらしいね
そんな暇あったら原稿描いてればよかったんじゃね?としょっぱくなった
まあ本当は匿名で個人を中傷しまくれる2chがある日本の状況がおかしいんだけどねw
マスコミも変だよねー。
よくあんなに自国の首相とか中傷できるなあと思う。
何か何もかも他人事だ。
戦時中の大本営発表の逆バージョンというか、
国民をばかにするという点では同じ体質というか、
日本のマスコミに絶望する。
今は占いの雑誌はあまりないよね。
かわりに猫漫画雑誌はたくさんある。
今は占いはブームじゃないのかな、というか
あの頃は占いのブームだったのかな。
あまりはまってなかったからわからないけれど。
すっかりその手の雑誌がなくなってからあの時代を振り返ると
恐怖の大王の前の時代のオカルトブームだったのだろうか。
あ、誤爆。
260 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/20(金) 14:21:45 ID:JCNl68qk0
大人になって感想が変わった最たるものかも<日本のマスコミ
>>255 高校の時紅茶王子を読んで「へぇ〜この人色々詳しいな〜」と思ったのに
最近モロモロ2ちゃんで知ってションボリしたもんだ。
単行本に家族のことバンバン書いてたから「こんなに書いちゃっていいのか?」
と心配になったけど案の定…。
一生残る本にあんまり私生活暴露するもんじゃないよね。
自分の家族マンセー本を出すと9割ぐらいはその家庭が破綻する気が
>>252 確かに気になるなw
個人的には特に石津と晴美。
石津が夢中で、晴美もまぁ満更ではないって感じだったと記憶しているが。
>>264 一度キス寸前の展開になった覚えがある。
「してもいいよ」とか言われて動揺しまくりながらも手を伸ばす
→「キャー!」「何かあったみたいよ石津さん!行きましょう!」
「そ、そんな…」というお約束な結末。
遅れたけど、フランバースシリーズ…
ヒロインが、メインの男性キャラ3人全員と結婚するってのがインパクト大だったなw
スカーレット・オハラと違ってわりと良識的で、特に恋愛体質という雰囲気でもなかっただけに。
ドラマでもいいよね。
金八先生。当時あまり共感を覚えた記憶はないけど、
一応みんなが見てたから、タイムリーに中学の頃見てた。
で、うっすらとしか内容覚えてないんだけど、確かパート2で、
金八がおみやげに饅頭を生徒のみんなに一個ずつ配るんだけど、
その饅頭を一人の生徒に無理やりたくさん食べさせるという、今で言ういじめっぽい
のりのことをクラスメート数人がしたんだよね。
で、金八が例のごとく教壇で説教するんだけど、いじめのことよりも、
人がせっかく買ってきたおみやげを粗末にするとは何事か!という理由で怒ってたような。
本当、うろ覚えで、違うかもしれないんだけど、
その頃は、どうでもいいわと思ってたような記憶があるのだが、
今、突然そのことを思い出し、ああ、あれは金八が自分のおみやげを粗末にされたことを
自分でそれはないだろうと訴えたことに意義があったんだなと思えてきた。
「●●君の気持ちを考えろ。かわいそうだろ。」じゃなく、「おれはそんなこと
されて悲しい。」と本人が訴えたほうが確かに説得力がある。
だから、いじめられた子も自分でいじめはやめてくれ!って言うべきなんだって
ことをも言いたかったのかなと。ドラマの中でもいじめてるという自覚はなく
遊びの延長線上で、やってますって設定だったしね。
金八を深く読み切れていなかったような気が、今しているので、
今見たら結構いろんな気づきがあるかなと思っている。
>>267 それでも金八はマッチや杉田かおるが出てた奴よりも
加藤君(岩石みたいな顔の不良少年)のが一番出来が良かった気がする
>>252 > 爽香と明男が
爽香を嫌いな明男の母が別の女(A子とする)をあてがうために、
明男を旅行に連れ出し、当日になって実はA子も行くのよ、オホホホとなり、
A子の色仕掛けに、当然のごとくハマった明男は旅行から帰ったあと
爽香も抱こうとするが何かあったと見破られ、別れたのまでは見た。
たしか、まだ続いていて爽香は独身だったはず。
>>251 今、考えると、ヒロインが若い女の子の理由は、赤川作品が
ライトノベルの走りだった気がする。
あと、80年代は、よく原作赤川次郎、主演薬師丸ひろ子、原田知世、渡辺典子で
映画化されていたから、多分、主演予定女優にヒロインの設定をあわせたほうが
いいという事情もあったんだと思う。
議論していた方に誘導されてここに来ました。
樹なつみさん『花咲ける青少年』
今度4月からNHKBS2でアニメ化されるというので懐かしく思ったけど
ヒーローの一人、ルマティが王になってから
国民投票もせずに自分の善意だけで
まだ王制に忠誠を誓う人々もいるのに共和制宣言をするんだよね。
これって、日本で言えば
天皇陛下が憲法も皇室典範も無視していきなり
「私は退位して平民になるのでもう国事行為はしません。
皇太子にも秋篠宮にも悠仁親王にも皇位は継がせずに
皇統は私限りで断絶させます。その方があなた方国民の幸せなのです」
って一般参賀で宣言されるようなもんじゃないのかな。
自分なりに君主制のこととか色々調べて
尚更ルマティの行動に疑問を持つようになった。
ルマティ一人の意思で、何十代何百年も続いた王朝の歴史を否定していいの?
>>272 ブータン国王は、名実共に立憲君主制にしただけで
国民の意思も問わずに王統断絶、共和制移行なんてしてないよ。
>>271 あっちの552だよ!
天皇が一般参賀で言うというよりは、
徳川家が大政奉還するようなもんかな、と思うんだよね。
おお、では暫くお話しましょうか。
徳川慶喜は、征夷大将軍として朝廷から委任されていた権力を
天皇にお返ししただけだよね。
ルマティは君主制という国家の基幹を勝手に否定したんだよ。
スレチの予感
>>275 その通りだけど、徳川幕府ってのは約250年続いたわけで、
その間の朝廷ってのはもうお飾り状態で、大部分の武士や庶民にとっては、
実質徳川がほぼ神状態ではなかったかな。
>>276 スレチではないと思う。
>>277 確かに徳川家康とかは神扱いだったけど
その「神」の地位も朝廷に要請して賜ったものだよね。
『花咲ける青少年』ではラギネイ王家が日本の朝廷の役割も兼ねる存在。
うん、ここは「昔はこう読んでいた(見ていた)けど、大人になったらこう感想が変わった」
ってスレなので、それぞれの作品(や事象)についてのつっこんだ議論はスレチだと思う。
ID:kSv9z3wu0さんとID:gJRyCWWn0さんが、どこかの雑談スレで語ればいいのではないか?
江戸時代の天皇なんて、それこそお飾りだったでしょう。
幕府も朝廷が権力持たないよう、公家出の御台所との間に嫡子作らせなかったり
実権がいかないように持っていってたもの。
幕府が倒れたのも鎖国続けるのに限界と倒幕勢力に屈しただけで、
結局、責任を抱えきれないから天皇に丸投げしただけ。
うーん、難しいな。
でもアニメが放映されたら
結構ここの住人でも「昔読んでたよ、これ!あの時はルマティに感動したけど
今見たら・・・」って人はいると思うけどなあ。
取り敢えずやめる?
>>283 >結構ここの住人でも「昔読んでたよ、これ!あの時はルマティに感動したけど
>今見たら・・・」って人はいると思うけどなあ。
そういう話ならスレに添ってるけど、そこから踏み込んでいくとスレチだと思うよ。
>>273 ブータンは二代にわたって名君を輩出したせいで、専制君主制でも国民は満足していた。
で、王様が「立憲君主制に移行します。これからは、政治は国民が自分の意思でやってね」
と、ゆーたら「王様は、我等を見捨てるんですかぁぁあーっ!」と、国民が悲観にくれたとか。
(その後、国王は「いや、そーゆーワケじゃねーから」と、国民を説得)
「花咲ける青少年」のラギネイ王家って、実は国民からあんまし信望されてなかったんでねーのか?
と、ブータンを見て思ったよ。(ラギネイ王家が国民から支持されていたら、ブータン王家みたいに
「共和制なんて辞めて!」と、反対の声が上がったハズだし)
別に、明日いきなり移行すると決めたわけじゃないし、経済状況とか
徐々に手順は踏んで行くんだろうなと
リアルで読んでた時から思っていたけど、違うのか。
実施するのは神座王マハティじゃない、現王ルマティでしょ。
書いていいのかな・・・?
>>286 ルマティ王は、行動が善意からだから見逃されている(と自分は思うけど)
王の恣意で勝手に政体の大変更を決めるなんて、実はそれこそ専制君主そのものなんだよね。
だからこそ「王制に忠誠誓ってる国民はどうなるの?」と思う。
ルマティ本人も「共和制に反対する勢力も必ず出てくる」と認めてる。
民意を問うことない彼の行動は自分には認めがたいんだよね。
つーかラスト辺り、かなり駆け足だったから
王家と国民の温度差とか、具体的な移行策とか
そこまで細かく描ききれなかったというのはあると思う。
愛蔵版は終了記念本が収録されるし、買うつもりではいるが
当時単行本を買うのをためらってた理由は、
ラストまでが急ぎすぎて物足りなかったからなんだよね・・・・・
>>269 おお、私もその辺りまで見た気がする。大学生ぐらい?
確か明男がデートでホテルに誘うんだけど、
その様子で「A子と来たんでしょ」みたいに指摘するんだよね?
でも今思うとそういう爽香はかわいげなくて、明男がA子によろめいたのも分からなくはない気がする。
ところでその後明男が犯罪者になるというのを聞いたような…。
とりあえず彼は中学生時代が一番マシなのかしら。
>>287 民意を問うという事自体が、民衆とシステムが成熟していないと出来ない行為だから。
>>287 いや〜すごい真剣に憤ってる所悪いんだけどwwww
民意を求めるのは こ れ か ら だと思う。何でそう思えないの?
他板でもやたら皇室、王室類いを本気で怒って
まくしたててる方がいるような……
>>290 >>291 共和制ってのが民意そのものに立脚しているじゃない。
その民意を無視して勝手にそんな制度に移行するなんて為政者として駄目だよ。
国の根幹の方針を一方的に決められて後付けで
「民意を求める」ってのはやはりおかしいと思うけどなあ・・・。
>>252 >>269 >>289 明男の母親が反対してたから気の毒だなあ。
海外のジュニア向け推理小説にでてくる少女探偵?にもそういう話
(彼氏の母が交際に反対)
があった気がする。
>他板でもやたら皇室、王室類いに突っかかって本気で怒って
>まくしたててる方がいるような……
将来の原油枯渇、クーデター未遂、霊的な家系が政治に口を出す…
国民が無知なままで楽園の民でいるほうがあの国は危ういと思った
あと、日本に準えるなら天皇の人間発言のほうが近いんじゃない
>幕府も朝廷が権力持たないよう、公家出の御台所との間に嫡子作らせなかったり
家康〜家光時代に、禁中並びに公家諸法度で朝廷の力を奪った、
家光が寵愛した公家出の側室に子供作らせないように老中たちが
進言したのは事実だけど、もちっと時代がくだれば公家出の御台所の
出産もあったよ。成長した男子がいなくて、結局正妻腹の将軍て
家光と慶喜しかいなかったけど。
花咲ける〜のラギネイは世俗君主とと宗教最高指導者の両面を兼ねているから
確かにルマティの発言は唐突だったな。
もしかして世俗権力は国(国民、国会)に戻します、今後は宗教権威のみ維持します、
ってならまだわかる。
今再放送してる「高校教師」や、くらもちふさこの「海の天辺」、いくえみ綾の
奥田民生先生が出てくるマンガ(タイトル忘れた)等、教師と生徒の恋愛物全般に、
物凄い拒否反応を覚える。10代の頃はむしろ面白く読んでたのに。
教師が教え子に恋愛感情を抱くって設定が今では許せない。気持ち悪い。
「海の天辺」なんて、相手は中学生だったもんなぁ。ありえない。捕まってしまえ。
301 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/21(土) 00:17:28 ID:I0tq3Jpx0
まちがって政治スレ開いたのか!?とおもた。
ソマンド王の時代にあんな事になったんだから
「ほーら専制君主制は怖いだろう。だから共和制にしようよ。なっ?」
とルマティが言っても、
国民のみなさんも、それなりに納得したんではなかろうか。
っていうかスレチって言われてるのにしつこくない?
雑談スレにいけば思う存分語れるんだからそっちいけばいいのに。
>>300 同意すぎ。
中高生当時は、先生との恋愛にものすごく憧れていた。
実際、バレンタインのときはみんなで牽制しあって、チョコを渡したものだわ。
でも今考えると怖すぎる。
すみません、ブータンをググりました。世の中にはあんな国もあるのね。
新鮮でした。
305 :
sage:2009/02/21(土) 01:09:47 ID:h69porf60
そういえばエリア88も
部族の頭による寡頭政治を嫌った民主主義推進の王弟(とその息子)派と
まだ国民の意識がそこまで高まっていないという禅譲方針の国王派の内戦だったよね
>>305 あれは、結局王様のエゴでしかなかったよ
「愛する妃の病気を治したい」これが一番の動機だったもの
少女漫画の王道である「ハンサムで人気者のクラスのヒーローが、美人でもなく
平凡な女の子を好きになってうんぬん」というやつ。
そんなことはリアルではありえない、ってことを大人になってようやく知った。
「グッドモーニング・メグ」(だっけかな)なんかもう一度読んでみたいけど、
がっかりするのも嫌だしなあ。
>>300,
>>304 そういう意味では、生徒からも、視聴者かも
気持ち悪がられこそすれ、絶対あこがれやら、恋愛対象にはなりえない
武田鉄也を教師役に選んだ、金八ドラマはすごいと思う。
でも、やっぱり冒険すぎるか?視聴率とれなきゃ意味ないし・・
みたいな葛藤があり、生徒役にジャニーズ投入したんじゃないか?
>>307 リアルでは結構あったような気がする。
ただし、自分はその対象ではなかったし、
ヒロイン的女の子のライバルでもないただの雑魚キャラに始終してたという・・・。
「私って主人公でもライバルでもなく、一巻に一コマ出るか出ないかなキャラなんだ・・・」
と自覚した時の悲しさったら。
>>309 しっかりした女の子の「だめんず好き」と同じような物だし、結構あるよね。
どちらかがマイナスタイプでも、一般的に自分よりも上の位置にいる相手とくっつことは割とある。
そういう普遍的な事を、面白かしくもドキドキする作風に描ける人は、さすがだなーと思う。
美男美女同士のケチの付けようの無い恋愛って、漫画においてあんまり需要が無いよね。
平凡で地味な女の子がある日突然モデルだのタレントだのにスカウト→売れっ子
地味女とイケメンカップル以上に絶対ありえないと今ならわかる
312 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/21(土) 08:57:35 ID:4HY1k7MXO
>>307 よくこういった書き込みを見る気がするけど、だから何だって言うんだろうか
恋愛漫画(少年・少女ともに)がやたらめったら夢見がちというかご都合主義
展開ありきなのは確かだけど、それが恋愛漫画ってものじゃない?
残念ながらもう昔のように面白いとは感じられないだろう…とかならともかく
“リアルではありえない”という言葉を持ち出す意味が分からない
うまく言えなくて語弊がありそうだけど煽りとかではありません
女の目線では平凡な女の子と言っても、
男目線では魅力的というのもありえると
知った25の春。
>>312 リアルではありえん、とか言い切ったりある種の断罪してばっかりでは
なんも生まれないって気がする。思春期の一時期、フィクションから離れて
現実世界で生きたり恋したりするための乳離れとしてのそれなら意味あるけど。
それよか、そういうご都合てんこ盛りって解ってても
グイグイ引き付けられる話描けちゃう人って凄いって思う。
あと、作家さんって1つの定石としてそれをいかに新鮮に見せられるかで勝負してるよね。
>>312 ああリアルでありえないという表現はあまりよくないかもね。
「夢見る少女な私だったけど目が覚めた、おとなになっちまったなあ、とちょっぴりさみしくなった。」
というふうに書けばよかったね。
汚れっちまった 悲しみに
317 :
307:2009/02/21(土) 10:43:21 ID:bwH5vwRW0
リアルではありえない、という決め付けた言い方はよくありませんでした。ごめんなさい。
あのころの少女漫画を否定する気持ちではなくて、
「美人でもなく何とのとりえもないような女の子」を自分に投影して、
「いつかは私にもそんなことが?」とwktkしていたのに、そんなことはまったくなかった、
というようなことを書きたかったのでした。
以前読んだ漫画評論で、
昔の少女漫画の「一途な愛は必ず勝利する」も、囚われやすい罠だと言われてたな…
>>300 教師と生徒の恋愛漫画自体は「あーこういうのに憧れてたな」って
思えるけど、漫画自体がやっぱり十代向けだからか
その教師自体が女子高生を振り回す言動をしだすと
「いい年をしてこんな言動するヤツが教師だなんてイヤだ」
とムカついてしょうがないな
あと、私が学生の頃のはなとゆめは
小学生男子と年上の女の恋愛パターンの漫画
(ぼくの地球を守ってとか久美と真吾?とか)
が掲載されてたけど、あれってどういう需要なんだ・・・と今にしたら思う
>>319 ちっさいコナンくんと蘭姉ちゃんを見て
ちっちゃい子が好きな女の子を守ろうとしてるの
微笑ましカッコイイなぁと思う感覚ではないかと。
うろ覚えだけど、ぼく地球も見た目は子供中身は大人だった気がする。
>>318 勉強も運動もダメ、見た目も平凡な冴えないドジッ子だけど、○○君を好きな気持ちだけは誰にも負けないよ!
絶対あきらめないよ、頑張る!って、今考えると迷惑以外のなにものでもないと思うわ。
その情熱を勉強や運動に向けたら、立派な成績が残せたかもしれないのにもったいないなw
>>321 現実でも、駄目な人がストーカー行為を病的に頑張る(笑)のは、それ自体は執拗につけ回すだけで楽だからなんだろうしね。
運動や勉強みたいな積み上げる自己研鑽のしんどさからは逃げている人間が向かう方向性なんだと思うわ。
>317
だったら最初からそう書けばいいのに。
ってか307と書いてること全然違うけど?
何でもやたらけなす奴とか、ちょっとくらいの雑談でスレチスレチうるさい奴とか、
最近このスレ変じゃない?
河原和音の「先生!」
女子生徒と男性教師の恋愛なんだけど、途中で教師の美人元カノが教育実習できて、
教師によりを戻そうと迫って無理やり部屋に泊まったりする。
それを生徒が知ってしまって、自分は失恋したと思って荒れる時があったんだけど、
教師は「無理やり泊まられたけど、自分は車で寝たから何もなかった」とか、
「迫られたけどきっぱり断った」とか、そういう肝心なことは生徒に伝えず、
「言葉じゃどうにもできない時もある」とか言って、黙って見守る。
結局生徒が事実に気づいて、戻ってきたんだけどさ。
当時は、これが大人の男の余裕ってやつなのか?と思ってたけど、
自分が教師の年齢も追い越した今では、事実は誤解された瞬間に伝えろよ、
カッコつけて大人ぶったガキめ!とした思えなくなってしまった。
>>323 307は317で書いてあるような意味合いでとれたけど。
あなたが悪い意味で取りすぎなんじゃないの?
本人が弁明したあとでもそれじゃあ、歪みすぎ。
金八といえば
杉田かおるは武田鉄也(坂本金八)が初恋の人で、いまだに男の理想形は彼
なんだそうだ。
>>308 それが金八(正確には武田鉄矢本人)は、上戸彩の直が「好きでした」って言って
るんだよね。スタッフは「生徒の一人に特別な感情を抱くのは、金八先生じゃない」
って止めたらしいけど。
生徒がどう思おうと、教師側が生徒を少しでも恋愛対象として見るってのは気味悪い。
328 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/21(土) 14:50:24 ID:I0tq3Jpx0
,..-‐,:―-、
/::::::::::::::::::::::ヽ
l:::::::::::::::::::::::::::::゙
j|:::::::::::::::;r'´ ̄`ヽ
/::::|!::::::::/ l
/;-:ノ::!::i::l 抱 |
〆ヽヽ、- , イf ヽハ:|:| い |
〃ノノノノ))ヽ ///| } |!:l て !
ヾゝ.:::;!:./ ///,'| j |!ハ よ ∧\
iヘニイ //,////| イ  ̄ゝ、__.ィ´\\ヽ
_,.-'"\ゝ〈入´ //////j | ノ イ!|l | ヽヽ
/ ,夂 `,' "'/ ...../ ! / 〈 j|! | ) '
| \ トト!┐,...:::::::::_:::-´ヽ j=ニ二ニヽ〉 ゝ、_
| }' トト!r'´ 7《 ̄ _>´::::::::::::::::{>、 》\
! ,j ト!ト!ヾニ:::::_-‐<´::::::::::::/::/::::!:::ヽ::>く_
| /| イ! ト! { { ` ::、:::::::::::/:::::/::::::l::::::::ヽ:::::::::::>
!/⌒ヽ/l/ ト| | ヘ `7‐〜⌒ヽ、:::::::::::::::::::::::/
/::::::;:'⌒ヽ `′ ! ┴┐ | !`ー'´j ̄ ̄
,/::::::::::/ . ∨ニ{{ニl|ニ{ |! | ノ イ
::::::/::::| : |::::::|:|:::::!:| |l | - イト ‐ ´ |
:::/:::::::! 先 | ::::|:|:::::!:| |! | | | |
:::::::::::/::l 生 |ヽイ′::i::|_rm_! | │ | |
\::::::::∧ っ j:::| |::::::::!::|  ̄ | | | |
\/ ゝ /:::| .|::::::::!::| | | | |
i`ーイ::::| .|:::::::i:::| | | | !
|:::::::!::::| |:::::::!:::| | ` | | ´!
おさるのジョージ、昔は好きだったけど
今見ると何て迷惑な猿だと思う
武田鉄矢、迷惑つながりで、101回目のプロポーズ
ストーカー…
自分は十八の春にそれを知ったw
>>313 それ以来、少年マンガや青年マンガのどんなヒロインでも
男としてはアリなんだと受け入れることができるようになったよw
先生と女生徒の恋愛物も、プラトニックならば多分平気
西炯子の「STAY」を読んで妙に気持ち悪くなったのが不思議だったけど
>>300からの流れ読んでようやく理解できた
あの生々しさがダメだったんだ
くらもちふさこやいくえみ綾なら、まだ読めるかも知れん
そう言えば、真柴ひろみだったかの作品で
好きな男の子がいたけど、可愛くない自分に自信がなくて
告白できないまま卒業、久しぶりに同窓会で再会したら
もっとブサイクな彼女ができてたって話があった。
読んだ当時は心が大事ってこと?と解釈してたけど
今はだたのブス専男だったんだなと思ってしまう。
ひかわきょうこの「千津美と藤臣くん」が好きで憧れもしていたけど
ありゃあ一緒にいたら気づまりで退屈な男かもしれない
ひかわきょうこの描く男って高校生でもそんな感じ多いよね。
男鹿(?)先輩も顔に出ない何考えてるか分からないタイプだった。
中学生の頃、理想の男性だった藤臣君。
ときめきの真壁君は似てるけどこっちはダメで藤臣君だった。
もし自分が藤臣君と結婚したら、あのカマっぽいお兄さんみたいに
いじりたおしちゃうだろう。結構いいダンナさんになりそうだけどね。
確かに会話とかなくて退屈かもしれんが。
>>307 私も、少女漫画の王道ストーリィーは、成長するに従い「有り得ない、ぷ」だったが、
もっと成長し「世の中にはフェチと言うものがあってな」と知ったら、何となく納得
できた。王道ストーリィーのヒロイン達は、何らかのフェチの琴線に触れたのだろう。
そーいや、「西洋骨董洋菓子店」のオーナー(名門金持ちの一人息子。勉強もスポーツも
できハンサムで性格も良く、学校中の人気者)が、高校生の頃に地味で平凡なクラスメイト
にベタ惚れした。不思議がる周囲に「巨乳だから」と即答していたっけ。
千津美と藤臣君、ちょくちょくデートしてたようだけど
一体どこに行っているのか、どんな会話をしてるのか
当時から疑問だった。
共通の趣味も話題もなさそうだし。
上で赤川次郎の話が出てたけど、吸血鬼シリーズの主人公のお父さんて
主人公(大学生)より年下の女の子と結婚して子供作ってるんだよね…。
今まで深く考えなかったけど、小説が少女漫画調のイラストに変わってから
なんか生々しさが増して引いてしまった。
(イラストでは主人公がきりっとした顔、後妻は童顔巨乳)
赤川次郎は三毛猫ホームズが大好きでよく読んでたけどそれとは別の
双子姉妹のシリーズで妹がリーダーを務めている不良集団が「三毛猫団」だと知ったとき卒業した
あ、IDスリーナインだ
やったあ
>>333 だから「銀色絵本」では
「藤臣くんと付き合えるのは千津美だけ」という
結論に達したのでしょう。
私は王道少女漫画は子供の頃苦手だった。
ヒロインが恋愛の事ばっかり考えているのに共感ができなかった。
今は、「こんなことありえない」とはむしろ思わないなあ。
この世知辛い世の中で、どんだけ素晴らしい男でも
一途に愛してくれる女がいたらそれになびくのは充分ありうると思う。
忙しい男なら尚更。こっちの都合に合わせて動いてくれるわけだし。
とびきりのいい女は、浮気の心配、金がかかるなどけっこいめんどくさいし
ヒロイン、なんの取り柄もない女って言ってもだいたいそれなりにかわいらしい顔にかかれるしね。
「エースをねらえ!」で、お蝶夫人のお手を取らせてもらえた尾崎が藤堂さんに電話で報告するときに
嬉し涙を流してしまうところ、当時は手を握っただけでこんなに喜ぶなんてバカじゃねーの、と思ってた。
そのうちに、あの気位の高いお蝶夫人に認めてもらえた感動なのかと思うようになった。
でも今ではM男尾崎の女王様と犬プレイなんじゃないかと思っている。
尾崎とお蝶さまは、あれ以上(キスとか乳揉むとか)進まないような気がする。
でも尾崎が生涯お蝶さまを崇拝するのは変わらず。
桂コーチとお蝶夫人ならお似合いだと思う。
でも尾崎さんとお蝶夫人に結婚してほしいなあ……
そしてチバちゃんが私は結構好きなんだけど(眼鏡男子のハシリ?)、
ひろみ以上に素敵な女性とめぐり合って結婚してほしい。
チバちゃんみたいな「カメラ小僧で新聞部で学校のニュースをスクープ」
みたいのって少女マンガお約束だけど現実ではないよね……
夫の卒業した高校には新聞部がありましたが。
エースをねらえっていい男揃いだよなあ。竜崎理事もけっこう萌えだ。
昔は藤堂さんかっこいいと思ったがちょっと松岡修三入ってる気もする。
私も「エースをねらえ」の中では千葉ちゃんがいちばん好きだ!
>チバちゃんみたいな「カメラ小僧で新聞部で学校のニュースをスクープ」
>みたいのって少女マンガお約束だけど現実ではないよね……
ないないw
ましてや「新聞部(または放送部)が学校一の美女のデート現場をスクープ」とか、
「月末までに大ニュースを見つけて記事にしなければ廃部」とか、
漫画のラストが新聞にデカデカと乗った主人公と彼氏のラブラブ写真とか、
ありえんありえんw
千葉ちゃんは緑川蘭子とくっついてみたらいいのに、と思った。
あー、
宗方コーチも千葉ちゃんなら
安心して妹をまかせられるかもw
桂コーチ×蘭子
チバ×宝力さん
はどーだろ。桂コーチ、親友の妹も大事にしてあげて〜
でも本編にそういうエピソード全然ないよね。
チバちゃんはひろみと全然違うタイプならどうじゃ、と今思いついた。
あと女性キャラで余ってる(?)人いたっけ。
>>329 黄色のおじさんの、ジョージの放置っぷりはすごい。
つうか黄色のおじさんは、働かないくせに、やたら金持ちだし
サルに個室やおもちゃを与えたり
女っけが無い、常に黄色い帽子だったりと
奇人ぶりがすごい。
黄色いおじさんの方がジョージよりキャラ立ってるよね。
ヘリなんか短時間でどっから調達するんだ。
サルに新聞配達やら窓ふきやら仕事を頼む周囲もわからんけど。
>>351 >>352 ハゲワロタw
絵本数冊あるけど、そんな事考えもしなかったよ。
これからはおじさんのDQNぶりにばかり目が行っちゃいそうw
アニメ映画では黄色い帽子のおじさんは、博物館のキュレーター設定だった。
絵本ではどうなんだろう・・・
亀レスすまんが、
赤川次郎の爽香と明男のシリーズ、
今でも地味に続いてるよ。
二人は結婚して、
今は周囲の人のゴタゴタに巻き込まれて話が動くという感じ。
特に、二人の中学の時の担任夫婦と、
爽香のドキュ兄が揉め事の種をもってくる感じ。
明男は二人の女を渡り歩いた挙句、
一人を殺して、爽香の元に戻ってくるのだが、
いくら未成年だからって、人殺しで1年で出てくるのがありえん!
アキオ、前科者になったとは聞いてたけど、殺人か orz
>>355 まったく読んでないんだけど何そのDQN設定
主人公?の旦那が女殺しの前科持ちでしかも懲役一年で出所?
358 :
355:2009/02/22(日) 23:29:17 ID:rmfcZurX0
>>356 ウィキで確認したら、明男が殺人を犯したのは、
23の時だった。
しかも、懲役も2年ちょいみたいだ(それでも短いと思うが。)。
記憶力なくてスマソ・・・・
>>357 ええ、登場人物はドキュだらけ。
シリーズが進むごとに、どんどんドキュが増加していくというw
主人公の親友はヤリマンプリンだし、
事件が起こるたびにお世話になってた刑事さんは、
愛人との間に子供つくっちゃうし。
本の発売も年1回、
作中の時間も1年ずつ進んでいくというシリーズなんだが、
主人公と同い年なので、他の赤川次郎の本は買わなくなっても、
これだけは、ついつい買ってしまう・・・・
まんまと作者の策略にはまってる自分も、低脳DQNだなorz
小説漫画アニメじゃないけれど、昔、神話関連、特にギリシャ神話に凝っていたことがあった。
けれど個々のエピソードを知れば知るほど「なんで神様なのにこんな浮気癖がひどいんだ!」
「神の力を使って非力な人間の女とヤるってサイテー」「被害者女性に対する女神(特にヘラ)の
復讐もアリエネー」といろいろ憤っていた。
時は流れ、その間になぜヘラが浮気相手を罰するのをゼウスは止められないのか、などの
対処についての理由もどこかでみかけたが、それ以上になぜあそこまで皆浮気性なのかの
理由をどこかでみつけて、やっと納得がいった。
曰く、あれは現実世界での、妻が浮気したor寝とられた時の言い訳。「ゼウス(あるいはアポロンでも
なんでも)相手なら仕方ない」で妻も夫もとりあえずメンツを保つため。
所詮神話といっても人間が作った創作話なんだから、そりゃそーだ。
多分昔の若い頃ならピンとこなかったと思う。
そしてキリスト生誕についてもまんまこのパターンとしか捉えられなくなった。
敬虔なクリスチャンの方ごめんなさい。
確かに、乙女心にギリシャの神々の行為は幻滅するものがあった。
ゼウスなんてストーカーでレイパーだしサイテー
しかし、大人になってみると
ゼウスって大神なのに、モテモテどころか逃げられるほうが多かったんだなーと。
人間の力でどうしようもない天災や不幸や理不尽な目にあったとき
「神様のきまぐれないたずらだからしょうがない」と納得するため…
と何かの解説に書いてあった気がする。
里中満智子のギリシャ神話はキャラ設定がうまいと思う。
暗くて真面目でオクテなハデス(冥界の王)と
最初は拒否してるのにだんだんまんざらでもなくなっていくコレー(ペルセポネ)
のエピソードが好きだ。
白鳥や雨?とかいろいろコスプレして気を引かないと
女にもてない大神ってなぁ。
きっとゼウス本人じゃないのに
「われこそはゼウスなり〜」と名前を騙る奴もいたんだろうな。
コスプレして気を引かないともてないゼウスワロタw牡牛とかなー。
自分も小学生の時ギリシャ神話に激はまりしてた。
大人になってゼウスの無茶苦茶っぷりに笑ったw
「一番偉い神様なのに、何でこんな面倒な事しないと女に近付けないんだw」って思うよな。
そして中学生になって今度は北欧神話にはまったんだけど
やっぱり主神オーディンも、妻の他の女神や女巨人との間にやたら子供がいる。
ある勇者を得るために、巫女だか魔女に化けてある娘の所に出向いて
その娘が病気で寝ているのを無理矢理やっちゃって孕ませるってエピソードもあった。
これらの神話はキリスト教以前の異教で、世界観が豊穣=生殖だから
どうしてもこういう話になるのかなとは思う。
>>350 宝力さん、彼氏(てか好きな人)いたんじゃ?
ひろみと良いライバル同士だったのに、
恋に溺れて駄目になったエピがあったような…。
それもあって宗方コーチが藤堂さんとの関係に釘を刺すという。
>>367 だけど試合でボロクソに負けて、泣く泣く別れたんだよ。
で、ゲッソリやつれてひろみに
「この苦しみを知らないあなたより私は強くなれるはず!」みたいに言い捨ててオーストラリアへ。
オーストラリア人の○○君に
「ひろみと藤堂はお互いの思いを秘めて戦ってるんだよ」と教わる
→冴子「ガーン!」みたいな話。
「女の成長を妨げるような愛し方はするな」今思うとすごく深いと思う…。
>>368 遊びたい盛りの女子高校生・冴子はついつい練習をさぼってデートに勤しんでしまい、
もしかすると彼氏に「おま、筋肉質で女っぽくないなー。もちっとオシャレしろよ」とか言われてたりしたのかね
女子高生のセリフとしてこの苦しみ云々は大袈裟すぐるw
エースをねらえはありえない魔球や妙な必殺技がないところが好きだ。
宗方コーチも「魔球なんてものに憧れるな」って言ってる。
ヘタクソだった主人公が上達していくのは、吐いて気絶するまで練習したからだし。
(そのスパルタな練習法がいいと思うわけではないけど)
宝力さんの恋愛にうつつを抜かしてカンが狂ってしまうエピソードもリアルだ。
女の裸を描くのに、神話に仮託すると非難されなかったとかあるみたいだね。
ゼウスが白鳥になったり雨になったりする時、
なんで女は全裸なんだよ?!と名画の前でも突っ込みたいw
372 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/23(月) 22:25:17 ID:ORwyt7i/0
「蒙古襲来を現象面から多角的に考える」で蒙古襲来の考えがモロに変わったね。
蒙古襲来の以前のイメージ。日本がまるで敵わずボロボロで敗退。朝起きると台
風でモンゴル全滅。が今では日本がモンゴルと激戦に次ぐ激戦双方消耗を繰り返
す。あまりの損害の多さにモンゴル軍がこれ以上の占領は不可能と断念。撤退す
る。に認識が変わった。
>>372 <`∀´>にそそのかされて、日本に攻め込んではみたものの、草原と全く違う湿気の強い環境と
船酔いに悩まされながら軽い革鎧を着込んだ機動力重視がモットーの軽装のモンゴル兵が
やっとの思いでたどり着いた岸辺で見たものは…
やたら切れ味の鋭い丈夫な刀を持って丈夫な鎧に身を包み
「…恩賞…土地…金…」
とギラギラと目を血走らせている御家人の集団と、
「わしらが波を呼んで兵を蹴散らしてやる!!御仏の加護は我らにあるぞ!!かかれ!!」
と武器持った農民を煽るクレイジーな坊主の集団…
モンゴル兵に少し同情した。
374 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/23(月) 23:30:05 ID:K3Tajl0W0
聖母と売春婦が同じ名前
結局男の理想とする女性像はそれかと最近納得がいった。
<`∀´> ← もしかしてフビライ?w
清水玲子の月の子はアートよりショナがカッコ良く見えてた当時の自分
今だったらごめんだな
>>375 半島から召し上げた後宮の后や宮女の親戚ども
日本討伐と略奪を主張してたのは奴ららしい。実際船を動かしたのは半島人だし。
そして台風と冬の海と日本海を知りつくした防人と、岸辺に待ち受けた恩賞亡者じみた御家人達に(ry
378 :
375:2009/02/23(月) 23:58:44 ID:6SFjWlPl0
へぇ〜 そうだったんだー 知りませんでした。てっきりフビライ発の野望かと。
379 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/24(火) 00:03:56 ID:3s8/Vtfk0
>>375ちがうよww朝鮮人だよ。フビライに日本侵攻を強硬に進言したのは朝鮮人だよ
神坂智子のシルクロードシリーズでは、
7人の神々の子供が何人か登場するんだけど、
「姫君の塔」は、神々全員が姫の前に降りて来て
ページをめくったら妊娠していた。
当時は処女懐胎みたいに思ってたんだけど
あれってひょっとしたら…全員と…?
381 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/24(火) 00:29:43 ID:us+QpmxC0
なに?朝鮮人ってそんな昔から日本を目の敵にしてたの?
秀吉の朝鮮出兵より前だよね?
歴史どうこう関係ないんじゃん、あいつら。
>>361 気に入った女を力で無理矢理ねじ伏せてどうにかしようとするあたりが、幼稚で大人げなくて情けないよね。
全能の神のくせにやることが、時代劇の悪代官みたい。
そして何より、人間の女でさえ洗脳したり惚れさせる力や魅力もないわけでモテなさすぎ。
本妻のヘラもなんか惨めにならないのかな。
現実世界では、どんなチビデブハゲでも金や権力持ってたら女の方から寄ってくるのに。
大人になった今は、ゼウスは女に嫌がられると燃えるドSだったとも考えられるけど。
ヘラもSだから、そりゃうまくいくわけないね。
>>380 好みのタイプから一人選んだ、と信じている。
全員と、じゃいくらなんでも鬼畜w
結構認識が変わったのはギリシャ神話のヘラ
ヘラクレスカワイソス
↓
いくら毎年春には若返って乙女になるとはいえ、よくゼウスの浮気にいちいち激怒する元気があるな。
ケコーンの神なんだからやることは多そうなのにな。
↓
亭主の浮気に激怒するお仕事ご苦労様です。
>>370 だよねえ。
エースを狙えで「ひぐま落とし」とか「燕がえし」とか
「破滅のなんとかロンド」みたいな技出てきてたら興ざめだったかも。
おにいさまへ、を読み直して、サンジュストさまの冷凍食品発言が気になった。
自分が子供だったころは冷食自体、あまり食べることがなかったから、
サンジュストさまったらかわいそう、とか思ったけど、今はダラ奥なもので、
冷食大活躍。で、けっこうおいしく食べている。
昔と今とは、冷食って、どんなふうに違うのだろう。気になる。
昔の冷凍食品っていうと
ミックスベジタブルと加ト吉のえびフライ・コロッケぐらいしか思いつかない…
でもサンジュストさまのうちの冷蔵庫には加ト吉じゃなく
アメリカンな冷食(一食分がパッケージされてるやつ)がつまってると思いたい。
あ、あと奈々子のいう「ブラマンジェ」がどんなものか知らず
お菓子づくりの本を図書館で借りて、コーンスターチを買って作った。
もったりした「フエキのり」の固まりみたいな不気味なものが出来た記憶が…
>>384 同意ww
まあ、夫の浮気に悩まされてた
当時のリアル正妻、奥様方からの信仰は厚かったそうですからねえ。
しかし、毎年乙女に生まれ変わる超裏山特性をお持ちの結婚の女神
筆頭ヘラ様すら、夫の浮気に悩まれていたと彼女らは慰めにしていたのだろうか。
なんともつける薬がない病気なんだな。浮気っていうのは。
>>369 30年以上前の高校生なら、今よりもずっと大人っぽい言葉遣いや思考をしていただろうし、
あの作品自体、禅問答みたいな部分があったからね・・・
>>370 野球漫画のキャプテンに似てるなぁ。
あれも馬鹿みたいに練習してたw
日常生活や恋愛等、練習と試合以外の描写はほとんどないのに、なぜかすごく面白い不思議な漫画だった。
>>391 キャプテンなつかしw
でもああいうストイックなの好きだったわ〜
>>388 フエキのりwww
おにいさまへ…では、薫の君が乳癌で乳房切除済みだったけど
今思うとすごい設定。18かそこらでそんな。
こんなスレあったんだ!
おおきなかぶ→次の助っ人を呼びに行くときの待っているメンバーの絵がツボで吹いた
アラベスクのミロノフ先生→初めて読んだときも大人ではあったけど…。
あれだけストイックな人だと何考えてるか気になる。
家ではオナヌで頑張ってたんだろうか。
それとも「いかんいかん!シャンジュマン二百回」とかで雑念を追い払ってたんだろうか。
赤毛のアンの結婚初夜。新居を近所の人が整えてくれて暖かい晩餐で迎えてくれる。
話は弾み、外までお見送りに行って名残惜しみながら別れるが
ギルバートは「はよ帰れ!空気嫁!」って思ってたんではなかろうか。
ふくらんでたんではなかろうか。
なんか下世話でスマソ…
大人になると「取り除かれている部分」が「当たり前の生活の一部」になってる気がするなー
聖闘士星也→世界中に100人の子供って…
>>389 ヘラ様ってラムちゃんみたいなものなのか
初めて読んだのが高校生の石坂啓「赤ちゃんが来た」
当時は「フーンそんなもんなのか」って感じだったけど、今読んだらふざけんな!だ。
中絶開き直り、親戚の赤ちゃんとディープキスを楽しむ
自分の息子のチンコを口に入れて「極上のグミ」
ド変態やがな。
よだれかけに生理用ナプキン貼り付けるのも
家の中でだけやってくれ。
エッセイなんかに書いたら、思春期頃に子供は嫌な思いしたのではと思うよ。
>>396 石坂啓は「夢見るトマト」で、主人公がラストの展開で、誠実なゲイの友人に
ひどい仕打ちしたことにすごくショック受けた。
その後、日本大嫌いぶりをいかんなく発揮する作品群に出会って辟易したところで、
赤ちゃんエッセイならまっかなポリシーも発揮できないだろう…と思ったら
>>396で通報レベル
後年たまたまトマト読み返したら、主人公も作者もゲイなんかに
すっごいイイコトしてやった!自分イイヒト!と思ってるっぽいところに二度衝撃を受けた。
この人の価値観はどうかしているよ…絵が可愛いだけにタチが悪い。
>>397 夢見るトマトは読んだことないなー。
というか漫画は読んだことない。
たまたま赤ちゃんが来たの連載の、猫がいじけて
子供用滑り台をすべるシーンと絵が可愛くてエッセイ買ってしまったよー!
中華系だけあって、嫌日は本当にすごいね。
と思ったけど中国も批判してたりするし。
ズレまくった人権派というところかな?
じゃあそんなに言うなら日本に住まなきゃいいのに。変な人達だなーと思う。
>>396 独身の時に読んでて「そういうものなのか?」と
危うく騙されそうになったw
石坂啓といえば「安穏族」(だっけ?字)で
やたら日本は悪いことをしたよねー的論調で、
これまた騙されそうになってた学生時代。
昔うっかり石坂の赤ちゃんエッセイ読んで(どういう人か知らないまま薦められた)
すっごくムカつきつつ読み終えたからあまり憶えてないんだが
北朝鮮行って赤ちゃん負ぶってる向こうのお母さんが美しいとかなんとか
必死な美化をしてたのは憶えてるな。
あと、チ●コグミとナプキンよだれかけな('A`)
調べたらホントにアレな人なんだよなあ。
この国に住みながらこの国が憎くて憎くてしょうがない人達がいるってのを
この人の事通じて思い知ったわ。
石坂啓にしろ春菊にしろ、
長いこと男性誌にいた女流漫画家は
「変わった子育てしてるアテクシカコイイ!」ってなるのか?
逆にとんでもなく下品な漫画描いてた男性作家ほど
意外と子育て漫画はまともで、しかも面白い。
前出の村上たかしとか「GOLDEN LUCKY」の榎本とか。
変に子育てを美化してないし。
>おおきなかぶ→次の助っ人を呼びに行くときの待っているメンバーの絵がツボで吹いた
私も!自分が子どもの頃は気にならなかったのに、
改めて読み直したらその様子ばかりチェックしてしまうようになったw
話は変わるけど、
「純情クレイジーフルーツ」の苺野君(桃苗の彼)は、当時は「優しくて素敵」と思ってたけど、
桃苗の成功に卑屈気味だったし、、何となく嫁姑の間で伝書鳩しそうだし、、なんだか面倒臭そう。
ゼウス全能じゃないじゃん!
それとも女にもてるかどうかは能力のうちではないってことか?
ギリシャ神話と聞くと聖闘士星矢を思い出す私が来ましたよ
当時
沙織お嬢、いつも誘拐されて大変だなー
↓
現在
あれだけ聖闘士いるんなら誰か護衛任務に付いてやれよ('A`)
>>406 あーそれに似てるので
戦隊物「いちいち名乗るな!」「名乗ってるところをなぜ襲わないんだ!」ってのもあるな。
それやっちゃうと出番がなくなっちゃうんだろう。
>>406 私の場合
昔:釈迦って仏様のことなんだ
今:ギリシャ神話なのに何故釈迦がいる?
>>406 沙織お嬢様は自分から危険地帯に突撃しては青銅聖闘士に苦労をかけているDQN
ナディア
ちょwwガイナックスwwwここはNHKだ!自重しろwww
最終回あたりは本当にいまでもすごく面白いが
普通に始めて、最後あそこまで持っていくとは!
お色気シーン、バロディ、オタク臭いSF、歳の差婚…
そしてトラウマシーン。
途中で局側の誰もツッコミ入れなかったんだろうか
>>407 何かのパロディ物で読んだんだと思うけど、
「名乗り」と「最後の台詞」の時はお互いジャマしない協定ができてるらしいw
敵は必ずこの協定を守ってるんだけど、正義の味方はたまに破るとかw
>>410 ナディアの頃のNHKアニメはものすごく視聴率が低かったおかけで、
ほとんどチェックなしでガイナックスの自由にできたんだそうだ。
412 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/24(火) 18:26:23 ID:us+QpmxC0
>「名乗り」と「最後の台詞」の時はお互いジャマしない協定ができてるらしいw
むかしの日本はこうだったらしいよ。
>412
「吾妻鏡」か何かで読んだ
年取った武将たちが歓談してて
「最近の若いもんは不作法すぎる」
「そーそー、名乗りもあげずにいきなり切ってきたり…」
と盛り上がってる場面があったよ。
戦も作法があったんだよね。
あと若いもんが不作法なのは1000年前からなのだなぁ
414 :
:2009/02/24(火) 19:30:06 ID:7qCk3/xv0
鎌倉時代だね
「我こそは〜」の名乗り中は攻撃しないのが武士の決まり事だったと
日本史の先生にと聞いた覚えが
>>402 お下品系はギリギリを見切らなきゃならないので、ある程度常識ないと続かないんじゃなかろうか。
無作法の最たる者が義経
フランスでジャンヌ・ダルクが連戦連勝だったのも、
それまでの戦の作法を無視したゲリラ戦だったかららしいしね。
日本でも海外でも、戦の様式美ってあったもんな。
>>395 「ダーリンのばかー!!(雷撃)」と、浮気相手&子供に神罰はかなり違うとオモ
昔:かばいきれないゼウスってヘタレじゃね?
今:基本やり捨てかよゼウス。まあそんなもんだわな…
正月実家帰った時にホットロード読んだら、
春山がしょーもない糞ガキにしか見えんかった。
というか登場人物殆どが不幸に酔ってる中二病患者で、むずがゆかった。
亀だが
ゼウス→喪男
黄色いおじさん→DQN
にワロタ。身も蓋もな杉w
チバちゃん×宝力さんはいけるかもね。
お互いキツい冗談ポンポン言い合えそう。
ひろみは冗談に「ええっ、そうなんですか?(汗」とかマジレスしそうで、
付き合うと案外疲れるかも。
人間くさい(ぶっちゃけ間抜け)神様の方が親近感がわくね
イエス様とか聖人過ぎてかえって興味がない
(聖書読んだら感想変わるのかもしれないけど)
聖おにいさんを思い出しちゃったじゃないか。
童話につっこむのもアレだが、宮澤賢治『猫の事務所』
昔:病欠のときにあることないこと吹き込まれて、かまねこかわいそう
今:病欠後の休暇届を出さなくても何も言わないって、どんな事務体制なんだこの事務所は
イエスは死の間際に「お父さん、どうして私を見捨てるんですか」と言った…というのがちょっと胸に迫る。
仕事を捨てて両親を捨てて、好意を寄せる女も捨てて、見たこともない神を父と呼び、
ああこいつ裏切るんだなとわかってて弟子に裏切らせて、さんざん辱められ苦しめられて刑死。
その死の間際にマリアもヨセフも呼ばず、上のセリフ…
自分がクリスチャンではないからの感慨なんだけど、聖人であろうとしてなり切れなかった感じが
切ない人だなーと。
復活以降の現人神っぷりはいかにもツクリ(敬愛する師を無駄死にさせたくなかったんだなと)
なんで、そういう意味では興味ないんだけどw
聖書は黙示録を文語体で読むのが好き。
あの有無を言わせぬ迫力で高らかにまくしたてられる、イマジネーションの洪水。
あちらの神話の設定って例え神様でも真実の愛を神の力で得る事は出来ない、じゃ
なかったっけ?ゼウスだってクピドの愛の矢使わないと駄目なような。
だからいろんな神様が苦労しているんだと思うけどw
イエスの人間臭いエピといえば、
腹減ったー、お、いちじく発見!食お☆
なんだこれ実がなってないじゃん!ぬか喜びさせやがって!
もうお前なんか、未来永劫実をつけるな!
完全に八つ当たり。
私の知識は「こどもせいしょものがたり」レベルですまんが。
イエスが訪ねた家に姉妹がいた。
姉はもてなしのために台所仕事にいそしみ、妹はイエスの話に耳を傾けた。
姉が「イエス様、妹を叱ってやって」というといやいや妹の方が人として正しいと
たしなめられた・・・という話。
子供の頃:納得いかなかった。
大きくなって:
「私はこんなに働いてるのよ!」というアピールは結構うざいものだとわかった。
(頼んでもないのに勝手に皿を取り分けて「気のきく私、どや!」みたいな感じ?)
母になって:「そのように育てられた姉せつない。」
姉って、幼い頃はお客とお話しようとすると「大人の話に割り込むな」「妹の面倒みてろ」だの
準備を手伝えだのと追い払われがち。そんな育ちの姉が大人になって立ち働いても
結果(部屋の設えや料理)は当然のことと感謝もされずうざがられ、
若く美しい妹ばかり褒められる・・・。ってなことはありがちかも。
まあ、イエスって今で言うとカルト教団の教祖だよね、生きてた時代では。
カルトがまっとうな宗教と認められる境目ってどこだろう?
日本にもでっかいカルト教団があるけどそのうち宗教として認知されるんだろうか。
政党もってるあそこのこと?w
ギリシャ神話の裏テーマは
「人の心と時間の流れだけは、いくら神様でもどうしようもないんだ」
って聞いた覚えがある
それにしてもゼウス…金の雨になってまで乙女を孕ませようとすんなよ…
433 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/25(水) 13:23:08 ID:PjGuGZsj0
イエスといえば
10歳くらいのときに出先で両親とはぐれ
必死に探したマリアが神殿で話しているイエスに
「何をしてるの!」って怒ったら
「私は父の家にいるのに、なぜ探すのか」
と言った話があって
子供のころ→マリア様わかってないなぁ
今→こんな子供嫌だ
に変わったわw
マリアも、「こいついったい誰の子供何だろ?」と疑問に思った方が
良かったよね。
知らないうちに妊娠しちゃってぇ〜ってw
まあ、普通に考えれば寝ている間に仕込まれたんだろうなw
実際マリアは誰の子をはらんだのか、絶対に身に覚えはあるはずなのに、
全く身に覚えがないふりをしてたとなると、かなりしたたかだよなあ。と、
これは、実は子をはらむ仕組みをしってからはずっと思っていた。
子どものころ、子をはらむ仕組みをしっていたら、きっと子どものころから
そう思っていたと言い切れるな自分。
>>419 おぉっ!ホットロード同じだ。
こないだ漫喫で懐かしくて読んでみたけど
まったく感情移入できずに途中で脱落…orz
和希が母親に反抗する度に、
女手一つで子供育てることがどれだけ大変だと思ってる?
と、イライラ、イライラw
春山なんて何も考えてないアフォにしか見えん…
中学の頃は好きな漫画だったんだけどな
「マリアって?」
「間男したうえに、オマタから神様をひりだした、
世界最強の金髪外人女。」
昨日、子供に白雪姫を読んだ。30年ぶり。
美しさをよりどころにして生きてきて、一国の女王にまで上り詰めたのに
何の苦労もなく継子が自分より千倍も綺麗じゃ腹も立つ。
狩人に殺させようとして失敗し、男は信用ならん!と、
美しい顔に老婆の化粧を施し、7つの山を越えてこびとの家に出かける、三度も。なんという健脚。
なんか嫌いになれない、おきさきさま。
あとあなたの用意した毒、毒じゃないからそんなの
(毒のついた櫛は、はずすと生き返る
リンゴは口から飛び出たら生き返る)
ギリシャ神話の神さんが浮気性ぞろいなのは
当時の有力者や王族が皆
「我が家系は偉大なる神の血を引く一族である!」
と名乗りたいがために
自分の先祖の女性とゼウスetcとの恋愛神話を作り上げたから、
と聞いたことがある。
>>439 そういえば、毒じゃないよな〜
今更気づいたよw
櫛は不器用な白雪姫がぐさっと刺して失神して、
リンゴは食いしん坊の(ry
>>439 継子じゃなくて実の娘だよ。
だから毒にもならぬ毒を初め、嫉妬に苦しむ姿がリアリティあるんだよ。
443 :
439:2009/02/25(水) 14:14:02 ID:LSyEQS7R0
>>441 自分でさしたのか!w吹いた
>>442 日本の子供向けのものでも、実子だったことあったのかな?
実子ならそりゃ綺麗だろうし、若いし、そのほうがよりおもしろいよね。
>>436 ガブリエルが、神の精子が入った
注射器を持って、マリアの前に降りてくる図を
想像してしまいました。
>>444 えーっ「じゃ、ここにお願いしますね。」って言われて採取したわけー
キリストといえば映画ベン・ハーだ。
子供のころは、なんでこいつ(名前忘れた)友達なのに
ベンハーをかばいもしないんだろう、ひどい奴だと思ってた。
大人になってそいつがゲイでベン・ハーのことを愛していたと知って
色々と納得いった。
ものっそいマイナーだが神林&キリカシリーズ。
主人公のキリカは明るくておバカだけど可憐でどこかはかなげというキャラで売ってるアイドル。
しかしそれは演技で、本当はサバサバした性格でコナンばりの推理力を持っており、芸能界で起こる事件を日々解き明かしている。
養子に出ているが実母は大女優だったり、アイドルはやめて素の自分を出しつつ女優を目指したりする。
連載時は特になにも思わなかったがキリカ超人すぎ。
日本一のアイドルなのに、気を抜けない性格だからと家事は金もらえるレベルに完璧にこなし、
中卒専業芸能人なのに英語ぺらぺらで、その他の知識も異様に豊富、
アイドルの枠におさまるためセーブしてるが歌唱力もずば抜けている。
キリカに嫉妬してヤンデレ化する義理の妹を当時はうざく思っていたが、こんなのが身近にいて比べられて育ったら当然だ。
その妹さえも、難関試験を通ってキャリア警官になってイケメン捜査官とフラグを立てるという超人ぶり。
どんだけすごいのこの姉妹
>>447 小さい頃はチャリオットレースの印象しか残ってなかったけど
大人になって全編見たらこんな話だったのか!とびっくりした。
447さんの点と終盤のキリストに。
450 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/25(水) 16:39:28 ID:ALPXAHIG0
>>438 人種的に、金髪白人というより浅黒い肌に黒髪のほうが普通かもね。
>>429 現代は、奇跡という言葉がもう胡散臭い。
キリスト教や仏教みたいな宗教は、まずあり得ない神の御技。奇跡が核だからなあ。
霊感政治商法に引っかかる狂信者なら、一部作れるかもしれないけど、
今の時代、奇跡を信じられる無知な地盤がないから、ホンモノの教祖化させて
三大宗教を越える宗教を作るのは今の世界情勢では無理。
>439
継母はツメが甘すぎるし
白雪姫は学習能力がなさすぎる
七人の小人のくだりは今読むと
やはり夜のお相手を勤めさせられたんだろうなぁ…
とどうしても思ってしまう、汚れた大人になってしまった
453 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/25(水) 22:01:32 ID:AI3uRS1vO
どうゆうくだり?
七人のこびとって小さいおやじなんだよね
でも何で小人?炭鉱夫は小さいおっさんが多かったのかしら。
>>452 7歳の子供相手に?
むさ苦しい親父ばかりで七人も暮らしてたら小さい女の子はいるだけで和む
小人は体が歪曲するぐらいきつい労働をウンタラカンタラ(記憶オボロ)
>>452 「大人のための残酷童話」だったかな〜、白雪姫は従順ゆえに床上手だったので
夜伽云々という件があった。
高校生くらいのときに読んで、妙に納得してしまった覚えがあるw
何かのエロマンガで白雪姫をモチーフにしたのがあったなw
小人にエロエロ、王子は死姦でエロエロ、あながち間違っていないのが何とも。
>>437 私は吉野朔実を実家でいろいろ読み返したよ。
少年は荒野を目指す「げ〜中2病だよ〜」としか思わなかった。
大好きだったのに。
リアル中2の自分もさぞや痛い子だっただろうなと。
大学が舞台の月下の一群は「うわ主人公めんどくさい女」
としか思えなかった。
吉野朔実の漫画に出てくる女はどいつもこいつも繊細すぎる。
そして男は無神経。
460 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/25(水) 23:45:43 ID:2PJU0Hon0
聖書って原本とヨーロッパで広まったやつとでは全然違うというね。何と言うか捏造されてるというか。
確か法王庁だかには聖書などの古文書の真贋を確かめる組織があるんだけど実際は自分たちが捏造して
書き換えてるから都合の悪い物を排除してたようだね。原本にはイエスが水面を歩く記述なんてなかっ
たらしいし
>>460 ヘブライ語「若い女」→ギリシア語「処女」→処女懐胎伝説誕生
という話をどっかで読んだ。
死海で発見された聖書は訳あったっけ?
>>463 日本語の全訳はないと思うよ。出てもどうせ重訳になるんじゃない?
白雪姫は結局、お父さんの夜のお相手をしちゃったから、
お父さんの奥さん、つまりお母さんに恨まれちゃったんだよね。
こんの〜子供のくせに私の夫、そしてお前自身の父親をたぶらかすなんて〜
なんて子供だ。という、嫉妬心と、白雪姫の男ったらしぶりに先行きを
心配してって気持ちもあって、今のうちに殺してしまおうって気になったんだよね。
>>332 亀だが、真柴ひろみの作品で「ボート乗ろっか」という話が好きだったな。
誠実そうな彼だったから、彼女にこの台詞を言わせてしまったこと、辛そうだった。
でもKISSに連載してたシングルマザーの話で久々にこの人の作品見たら、センス古ッ!と思ったw
>>465に追加
いっぺんに書かずすまん。今思いついた。
母親の「鏡よ鏡、世界で一番美しい女性は誰だい?」
っていうのも、この女性ってのが、必ず非処女の女性のことだとか。
処女の子供は含まれない。なのに、白雪姫と鏡が答えたことで
父親との近親相姦疑惑が、確定的なものに。
で、母親「こんの〜あばずれ娘め〜」になったんだよね。
>>467 それは「ほんとは怖い〜」シリーズの創作でしょ?
これが確定という解釈はないんだよ。
白雪姫に関してはそういう性的なイメージは湧かないな。
DQNな子供が家出して、母親に反抗しまくり、差し入れにいちゃもんをつけ
行きずりの変態男と結婚。
というのが私の解釈ですw
自分が母になってから見方が変った。
>>468 解釈によってはスノーホワイトみたいなトンデモ映画みたいなんもある
白雪姫7才なのかー
ディズニーのアニメは大人に描いてあるね
キティちゃん主演のアニメが一番7才に近いかも
>469
スノーホワイトの白雪姫はすごいよね。
王子の力を借りず単独で魔女母と一騎打ちの末、焼き殺す。
最後は7人の小人の1人(ひとりだけ小人じゃない人)と結ばれる。
めるへんめーかーさんの描いてた白雪姫は
早くに母を亡くしたために周りから必要以上に甘やかされて
年並みのしつけを何もされていない姫をふびんに思った継母が
本来なら母親が娘に教えるような事を1から教育し直そうとすると
姫はそれを虐待と思って逆うらみする…という話になっていた。
>>459 吉野朔実、私も過去の作品が読めなくなった(「いたいけな瞳」は読めるけど)。
特にヒロインが痛いよね…。
白雪姫の鏡は実は夫である王かも。
夫に世界で一番きれいなのはだあれ?と
問いかけて、白雪姫がきれいという答えが返ったことに
逆上した。
確か柴門ふみがそんな解釈をしていた。
白雪姫にここまで諸説あるなんてw
自分は、継母が夫のロリ趣味の餌食にならないよう白雪姫を遠方に逃がした話が
わやくちゃになって現在の物語になったって聞いてるからもう混乱してるw
>>474 それなら継母じゃなくて実子で、夫のほうが継父の方がしっくりしそう。
私が一番しっくりくるのは故氷室冴子さんの「シンデレラ迷宮」での白雪姫かな
お妃さまは本当は優しくて誰よりも姫のことを思っているんだけど、政情のために誰からも理解してもらえない
でも白雪姫はお妃さまのことが大好きで、ってやつ
厨房の時に読んだけど、あの本から「物事は多面的に見るべし」という教訓を学んだ
童話のパロディは倉多江美が70年代にやっていた。
確か不良のシンデレラとか。
育児漫画もまだ誰もほとんど描かないころに
やっていておもしろかったけれど
何もかもちょっと早かった気がする。
残念。
宇宙皇子 カルトテロ
童話パロディといえば未来いそっぷ好きだったな。
>>475 ちょっと言葉足らずだったごめん、成長するに従って母親に面影が似てきて
父親ムラムラ継母ハラハラ、ていう前提があったんだった
>>480 なるほど。
成長するにつれ面影が母に・・・ってところで「千匹皮」を思い出した。
あれは思い切り血の繋がった親子同士だったね。
子供の頃読んでキモかった。
あれは結局、オヤジの城を出て他の国お城にもぐりこんで、そこの王子を
結婚したでおk?
そういえば「赤ずきんちゃん」も森でたむろってるゴロツキにおばあさんともども
犯される話だって読んだことあるな
>>481 他所の国で結婚したパターンと、実父と結婚したパターンがある。
光源氏は実子にはムラムラしてないぞ
>>484 そうなんだ。昔読んだのは思い切り実子だったと思ったのに、
大人になって読んだのは他国の王子だったので思い違いだったのかと。
両方の話が存在してたんだね。
>482
えっ、お…おばあさんも…!?
幼女から老婆までって、守備範囲の広いゴロツキだな。
>477
シンデレラの王子は靴フェチとかね。
倉田江美の一万十秒物語は面白かった
オールドパーの話をあれで知った。
488 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/26(木) 14:17:08 ID:doSgROP50
>>487 20歳で嫁き遅れになる時代背景なら、
おばあさんも30後半〜40歳代だ
まあまあ あ り なんじゃないか?
どうなんだその辺・・・?
昔の30代後半〜40って今より老けてそう。
うん、今も昔も祖母というものは老けてるんだと思う
外見は老けてても身体はピチピチとか…?
出産ケア、何人産むか、栄養状態、日頃の労働を考えると
体も老けてるかと。
7匹の子ヤギのお母さんは、なんで腹に石つめるん?
寝てる間に首もカッ切れば死ぬんじゃ?
私は縫い物が嫌いだから絶対カッ切るわ。
しかし過酷な時代だね…
もし買い物から帰ってきたら、自分の子供らが食われてたら…
>>492 > 寝てる間に首もカッ切れば死ぬんじゃ?
お約束というか善役は自分でとどめを刺さない
自分の手は汚さないというやつなんでは
そうか、石を詰めるのはとどめじゃなかったか。納得しました。
495 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/26(木) 19:06:44 ID:MAjjbI6j0
皇室御一行様★part1495
344 :名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中[sage]:2009/02/26(木) 09:54:58 ID:u6xJr34r0
ここまで来たら、「皇室を出て行ったら負け」と意地になってるんだろうな。
問答無用で追い出せるくらいのスキャンダルが漏れればいいのに。
大人になると感想が変わる小説漫画アニメ★12
481 :名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中[sage]:2009/02/26(木) 10:35:48 ID:u6xJr34r0
>>480 なるほど。
成長するにつれ面影が母に・・・ってところで「千匹皮」を思い出した。
あれは思い切り血の繋がった親子同士だったね。
子供の頃読んでキモかった。
あれは結局、オヤジの城を出て他の国お城にもぐりこんで、そこの王子を
結婚したでおk?
>>495 IDストーカー乙。
落とすスレごとにコピペ内容変えてるのねw
497 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/26(木) 20:56:30 ID:hc8QxQFh0
逢坂えみこだっけ。「永遠の野っぱら。」何巻まで読んだかなあ。
結構好きだったのにいきなりさーっとさめてしまった。
>>497 私は全巻読んだ。最後の方は納得いかないまま終わった。
綺麗事すぎるんだよね。登場人物みんな。
唯一汚れ役のまり子が良かった。
三つ編みの子がうざかった。
学生の頃はストーカー化した真理子が嫌いで、
主人公が何故こんな子にいつまでも執着するのか理解不能だったな。
大人になってから見ると、真理子の気持ちも分かる。
三つ編みも、昔は「がんばってる健気な子」と思ってたけど、
大人になってからは迫られて困惑する男の気持ちが良く分かった。
最後まで自分の気持ちに正直に追いかけて行ったけど、男はあれで
良かったんだろうか・・・と思う。
>>499 野沢(三つ編み)は太と二太郎がもう会わないということを理解できるんだろうか。
なんか無神経につっこみ入れたり、強引に会う機会をセッティングしそうだね。
昔は健気と思ってたけど、野沢は最後まで成長しなかったキャラクターだね。
懐かしい>永遠の野原
太と、一姫の彼氏(名前忘れた)に惚れていた・・・
まりこの心情はリアルだったけど、二太郎がいいこすぎるよなあ・・・
逢坂みえこにしろ、槇村さとるにしろ
昔はいい話描いてたのに、本人が結婚したりすると何だか
「仕事も恋も勝ち組になるにはこうしな!」みたいな
話が多くなってきてうんざりして読まなくなった。
松苗あけみはそんな事なかったからいまだに読み続けてるけど。
ジョルジュ・サンド「愛の妖精」
シルヴィネ
「…なんというツンデレ禁断の愛!!」
↓
「本人はそれはそれで案外楽しいかも試練」
マドレーヌ
「うっわやな女。わからなくはないけどなぁ」
↓
「大モテしてるがふつーの女が、将来結婚するかもと思ってる男が他に靡いたら、こういう反応するわなぁ」
↓
「マドレーヌより、陰口の後、即彼女を自分達の視界から外すランドリー一家のほうがこわい。」
変わらないのは、「ランドリーは少し鈍い。」という評価だけだ。
米沢りか「こっぱみじんの恋」
終盤駆け足つーかgdgdつーか、宗教がかって怖かったんだけどあれは
どうしてだったんだろう?
もう一度リライトして読み直しできればいいなーと思ってる。
全員片思いがウザくなくて、全員愛おしかった。
きっと今度は担任の先生よりの目線になってるだろうな。
そして江神原(漢字あってる?)姉の恋人は現行法だと犯罪者…
まあ、元からスレスレだけどね
ラプンツェル
髪の毛で塔をよじ登らせるなんて流石にハゲるわ。
ときめきトゥナイト
子供の頃は、プロポーズされるまでずっとランゼの片思いだと思ってたw
たまにキスシーンがあったけど「物語が盛り上がった流れ上」であって
ランゼに気はあるが好きまではいってないんだと思ってた
「好きです」の定番告白がないとカップル成立しないものだと
思ってたんだよね、子供だからw
大人になって読み返すと結構前から付合い始めてる!と気付いて驚いた
>>506 ちょwww
一体何歳ごろ読んでたんだよw
>>500 なんだかやりそうだよね>無神経にセッティング
昔は野沢の明るいキャラが好きだったけど、大人になってから読むと
ウザイ事この上ない。太君も大変な奴に好かれてたよなと思う。
>493
そう考えると7匹のこやぎのお母さん、けっこう黒いわ…
>>482 その手のデタラメ解釈を真に受けないほうがいいと思われ。
>>504 うわー好きでしたよ「こっぱみじんの恋」。
「アクション大魔王」が下ネタに走り出したころから面白くなくなったんですよね…
修学旅行編くらいまでは押しつけがましくない甘酸っぱさが神レベルだったのにw
>>510 うんうん、自分にとってマドレーヌ回は神回だった。
たぶん、米沢さんはサービス精神が旺盛過ぎたんだと思う。
漫画のネームの組み立てかたをレクチャーしてあげたり読者のレスポンスを
丁寧に拾いあげてたり。
それで編集部がHOW TO物っぽいエッセイ漫画まで描かせたんだろうな。
なにが米沢さんにあったのかわからないけど、ラストに向かうに従って
四角いコマがちまちまと続くだけになったページがものすごく残念だった。
「アクション大魔王」で思い出した。(←↓未読だけど)
少女漫画コーナーに「キューティーバニー」っていう単行本が目立つ位置に置いてあった。
こういう過去作もじりな題名って、それに見合うほど面白いのかしら。
もじる、ってことは過去作=歴史に名を残してる認定、ってことなんだろうけど
ちょっとモヤモヤする。
洋画タイトルもじりは前からあったけど、そのせいで読んだ事ない。
過去作もじりの題で内容が面白かったのは「けっこう仮面」くらいだな
514 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/27(金) 19:39:12 ID:eyHUGVg40
藤本ひとみを夢中になって呼んだが、マリナシリーズは今から思うと
145センチ40キロ(だったかな?)のマリナを男という男がみんな
好きになってしまうのはおかしい。カークが好きだった〜
515 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/27(金) 19:47:09 ID:OMiRU2b3O
藤本ひとみは銀バラシリーズが好きだったが、マリナシリーズ同様に
未完だよね・・・
完結させる気もないだろうけど。
藤本は王領寺静名義の黄金拍車シリーズも未完のままだね。
と思ってwiki見たら、「ライトノベルで発表した大量のシリーズの多くは未完であるが」ってw
自分の中だけで完結してるのな。
ラノベって未完だったり延々とダラダラ続いてるの多いよね
ハイスクールオーラバスターがまだ続いていると知ったときは
結構衝撃受けたな・・・・・
あれって高河ゆんに絵柄変わってビックリした>オーラバ
ブコフで見かけてパラ見したけど、文章が…ポエム?目がすべる。
今思えばあれも厨ニ要素満載だったね
>>512 アクション大魔王は面白いよ。
体験・雑学マンガのはしり。今でも笑いながら読み返すw
みじんこはセリフを言わなくなったあたりからおかしくなったとおもう。
>>514-516 マリナはちゃんと相手ごとにトラウマを解決してやってる描写があったから
みんながみんなほれまくってもまあ…それなりに納得はしていた。
銀バラはマリナとクロスオーバーさせはじめてからおかしくなったね。
ちなみにライトノベル時代は本人にとって黒歴史だそうなw
520 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/27(金) 22:16:21 ID:/MxwKGG30
もう「変態仮面」は草薙にしか思えなくなった
佐伯かよの作の秋日
秋日は美少女画商秋日の活躍を一話完結で語る漫画
そのなかからあまりにも斜め上の結末に( ゚д゚)ポカーン
としたエピソードを紹介する
婿養子先を日本有数の財閥にまで育て上げた老人が
若い頃愛人に産ませた子供と孫孫を探す
手がかりは愛人に送った絵のみ
死別した正妻との間には子供が生まれなかったので
愛人の子供と孫が財閥の後継者
調査の結果子供はすでに死亡したことが判明
絵を持った二人の少女が自分こそが孫と名乗り出る
1人は社交的でハングリー精神に富む女の子
もう1人は古風な良妻賢母タイプ
ヒロイン秋日の活躍で実の孫はハングリー系少女と判明
自分が老人の本当の孫と信じていた
良妻賢母タイプの少女を糾弾するハングリー系少女
しかし老人は良妻賢母系少女も自分の孫と宣言
共に自分の後継者に指名遺産も仲良く半分わけという決断を下す
相続する遺産は半分ずつでもハングリー系少女の相続する財産は
山林などの不動産で財閥への影響力はほとんどない
良妻賢母系少女は株や現金を相続し彼女の夫が財閥の事実上の後継者となる
切れたハングリー系少女は荷物をまとめて老人の屋敷を出る
少女を見送る人々は「さすが翁。器量で優劣がつけらないなら
適性で後継者を選んだ」とマンセーするシーンでこのエピソードは完結
>>521 単にその爺さんが気に入った方を、跡継ぎにしただけじゃない?
もしくは、財閥を任せられる方を選んだとか
>>521 観察期間終了⇒結論:どっちも直接に財閥を仕切るまでの才覚はない。なら素直な方をとる。
下手に中途半端な才覚を発揮して引っ掻き回されるよりは、良妻賢母に有能な婿をあてがって
仕切らせた方がいいってことかと思ってたが。
初めて読んだ時は実の孫になんて酷い仕打ちと憤慨したが
庶民には痛みを強いながら利権を臆面も無く子供に相続させる小泉や
親のコネで甘い汁を吸う雅子をリアルタイムで見せ付けられている
現在は老人の決断は正しかったと思うようになった
でもいまだに実の孫はかわいそうで仕方が無い
彼女は祖父の判断に憤慨して同居を
拒否したがもっともなことだと思う
一方赤の他人の少女は老人と同居
実の孫に罪悪感を感じている描写は全く無し
老人も優しい「孫」との同居を喜ぶだけで
公人としては正しい判断をしたが
私人としては非情な決断を下したことに
苦しんでいる様子は微塵も感じられない
実の孫がぐれて不祥事を起こすのではといまだに心配
血が繋がった孫もタナボタで財産は分与されたんだから、普通よりはラッキーなんじゃない?
本当なら全部自分の物だと思う気持ちや怒りは理解できるけど、可哀想とは少し違う感想。
読んだ事ないけど酷い話だなー
赤の他人の少女は上手くやってほくほくだろうけど、孫詐称した人間と平気で暮らせる神経が分からん
我の強い実孫より聞き分けのいい他人の方が介護もしてくれて老後の心配なしと踏んだのか
果たしてそう上手くいくかねぇ
>>524 上三行は違うスレでお願いします。
このエピソードのポイントは「器量が同じなら中身で選ぶ」
「事実を明らかにして なおかつ真実を選ぶ」なんだけど、
あらすじだけだと印象がずいぶん違うものなのねー。
読む機会があれば「第3話・娘たちの午後」なので、読んでみてほしいな。
>>526 ちゃう、ちゃう、両方とも自分が本物の孫だと信じていたんだよ
詐欺目的でやってきたわけではない
顔も見た事のない、初めて会う孫候補
しばらく一緒に暮らしてみて、合う方を選んだんじゃないの
血が繋がっているというだけで、愛情が湧くもんじゃないと思う
だって、ほとんど赤の他人と一緒だもん、生まれた時から知っているわけでなし
でも、たぶん苦労したであろう、子供と孫の為に
一生遊んで暮らせるように、不動産を残したんじゃない?
子どものころに読んだり見たりして、普通の恐怖とは違う不気味な怖さを感じたのは「青ひげ」。
大人になって思うと、性的なニュアンスの含まれていたものにその手の怖さを感じてたのかな、と思う。
>>480 「千匹皮」、「家出してよその国で苦労して、その国の王子と結婚」てのと
「家出してよその国で苦労して、改心(?)してうちに帰り父王と結婚」の
2種類のラストがあるらしいよ。
>>「ラプンツェル」
頭皮もすごいが、首の筋肉もかなりなもんでしょう。
森の中で独力で双子生んで育ててたぐらいだから、
ターザン並の体力・生活力のある女性と見た。
民話関係、下記のサイト興味深い。
ttp://suwa3.web.fc2.com/enkan/index.html
前にも書いたような気がするが、
「素顔のままで」というドラマ
由実役の安田なるみが高校生のころ彼氏との子をはらみ中絶。
そのことを引け目に感じ、ずっとまじめを装って図書館司書をして
暮らしている。
かたや、かんな役の中森明菜は、母親に捨てられ、施設で育つ。
居酒屋でバイトしながら舞台女優目指してる。元不良らしい。
で、ひょんなことから仲良くなるんだけど、ある日、大ゲンカ。
ゆみが「かんなになんか私の気持ちわからないわよ。子供おろすように
家族みんなに言われおろしてからもどれだけ針のむしろだったか」というのに対してかんなぶち切れ
「自分のことだけかよ!腹の子に対して申し訳なかったって気持ちがゆみには
ないんだよ。本当に生みたきゃ周りがなんと言おうと産めばよかっただろ。
自分だけがかわいそうって悲劇のヒロイン気取るな」と。
タイムリーで見てた時は、売り言葉に買い言葉ですか!喧嘩ってそんなもんだよね。
と思ってみたいたが、今はかんなの言うこと、全くそのとおりと、拍手を送りたい。
しかも、親に中絶こそされなかったが、産んでから捨てられたカンナが言うから
余計説得力がある。
この脚本書いた人は、たぶん、本当はこの場面にこそスポットをあてたかったんじゃないか?
って思うほどになった。
>>529 青ひげ!
私はタイトルで「きっとほのぼのしたメルヘンなんだ」と騙されたクチ
あんな連続猟奇殺人事件の話だったとは…!
青髭はガチで性的倒錯者
しかも連続性と収集癖があり、悪質
先に青髭に嫁いだ主人公の姉たちが、開かずの部屋で
ぶらーんと吊るされてた挿画はトラウマになりました…
533 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/28(土) 11:46:17 ID:YerE695c0
>>521 Y姫、だよね。そのエピ思い出した。
文字変換するの面倒だったからアマで検索かけたら「あき姫」になっててなんか別の本みたいだった。
佐伯かよのでは口紅コンバットが好きだったな。キャラデザが独特すぎて今の子には受け入れられないかもだが。
青ひげってタイトルだと、きっとひげの生えた名医とか、
ひげの生えた名物教師の心暖まる話かなって思うよね。
>>531 いくらセリフが良くてもストーリーがパクリだからなぁ…
ROSE歌ってる人が主役のフォーエバーフレンズがパクリ元だったかな?
>>532 青ひげって、6人のお后のうち3名(2名だっけ?)を処刑ヘンリー8世が
モチーフじゃなかったっけ?
その話を聞いたときは、実話かと思ってガクブルした。
>>534 ひげの色が違うw
でも、お后たちも禁じられている部屋さえ覗かなければ殺されずに、
何不自由ない生活を送れたんだよね。
愛情に飢えていて人の愛を信じたいけどつい試してしまう、というあたりに
大人の自分はちょっと萌える。
>>531 (断片的にしか知らなかったけど。
>>535も知らなかった)
せっかく明菜が久々にドラマに出演!みたいな作品なのに、
オーバーアクションで「ゆみこう、ゆみこおおう!!」と叫んでばかりの
不器用な女の子役で見る気をなくしていた。リアルと言えばリアルなんだろうが
「明菜ちゃんが見世物みたい。安田成美の引き立て役なの?
もっといい役あるだろうに芸能界って冷たいんだなあ」と感じていた。
でも、そんなせりふが出てくるようなお話だったんだね。
531を読んで、明菜くらい存在感があるからこそのキャスティングだったのかなと
胸のつかえがとれたよ。
・・・あれは明菜も作品にのめりこんでノリノリで演技していたのだと信じたい。
>>536 ヘンリー8世というと…
最初の王妃は女の子(メアリ二世)だけで、スペイン王室や教皇庁と大喧嘩して離婚
二人目はそこまでして結婚したのに女の子(エリザベス一世)だけで、しかも後釜ができてて処刑
三人目は息子ができたが梅毒で母子とも病死
四人目はホルバインの肖像画に惚れ込んで娶ったら、顔はともかく実際は大柄でモサく、好みに合わなくて離婚
五人目はケコーン前に恋人だった執事と浮気して処刑
六人目は「先立たれたら彼とケコーンします」と宣言してうまくいったが、小梨で先立たれ、約束通りケコーン
で、エリザベス王女を引き取って育てたら、夫が養い子を口説きはじめた。
単に嫡子の息子がほしかっただけでここまでやったのに、できたのは女の子と庶子の男子だけ…
さて、一番気の毒なのは誰か…
>一番気の毒なのは誰か…
トマス・モアかも…
ラプンツェルは髪の毛を柱か何かにグルグル何重にも巻き付けて
直接頭皮や首に力がかからないようにしてから外に垂らしていた記憶が。
それでも塔の外に垂らして余裕で下まで届く長さがあるってのが驚異なわけだが。
青髭のモデルはジル・ド・レィという説もあるよ。
一時期ジル・ド・レイに嵌ったことがあってw色々読んだ中で、
青髭のモデルとなったと書かれてるものも多かった。
タッチ
達也も勝負事に和也に花を持たすためにわざと負けたり、
南の言動・態度も嫌な女・・・。
南が悪女ってのはよく見るけど、最近達也も結構いやな奴だなぁと思う。
昔は「たっちゃん好き!かっちゃん嫌い!死ななきゃ二人はくっつかなかった
だろうし死んでよかったんじゃない?」と漠然と思ってたんだけど。
克也も可哀想だよね。
ずーっと好きで南のために甲子園!と必死にやってきたけど相手は全然自分を
見てなくて、気付かないふりしてて惨めでなんか痛々しい。
達也は南に好かれてるの知ってるのに克也に譲るつもりで知らん振り。
オマイラがさっさとくっついとけば克也も別の女に気持ちが向かえたんじゃないか。
もうね、タッチはどいつもこいつも
あのヌボーっとした犬さえも嫌なヤツだから
>>544 克也だと野村監督しか思い浮かばない。南はサッチーか。
もう546でいいwww
タッチは何がよかったんだろう?
小学生の頃、毎週見てたな。
才能があるくせに弟に何でも譲ろうと努力を放棄するダメ兄
そんな兄を愛しつつ、強くアプローチしてくる弟にはっきりものが言えない八方美人の幼馴染
自分が本当は兄より劣っているのも、幼馴染にも愛されていないのも承知で幼馴染に迫る弟
爽やかじゃないね…
犬も嫌なやつだったのか・・・
550 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/28(土) 19:26:49 ID:Den9d1Wa0
て言うかあの女が自分の事を南は南はと言うのがすごくウザかったし
あの弟の何でも見透かしたかのような優等生ぶった態度がむかついて
た。兄もダメ人間だし。周りの人間も好意的には見れない。
唯一原田だけが好意的に見れた
>>546 ごめんw素でかつやだと思ってたw
もう何年も見てないから忘れちゃってたわ。
>>539 最初の王妃キャサリン・オブ・アラゴンが一番気の毒
血筋・資質共に王妃に相応しい女性だったのに
メアリー王女以外の子供が早世したため
自分の侍女だったアン・ブーリンに取って代わられた
他の王妃も苦労したとはいえそれなりの報酬を得たし
処刑された2人の王妃は因果応報・自業自得の最期と断言できる
553 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/03/01(日) 03:39:01 ID:aoYe6gYfO
ガリバー旅行記
ただの童話だと思ってたけど
知識がついてから読むと当時の英仏の対立や社会状況への皮肉やらなにやらがおりこまれてて
すごく面白かった、ていうか感心した
サイファ
当時はアメリカの音楽やファッション・ライフスタイルがオサレに描かれてて、しかも真面目な内容で読み応えあったけど・・・
今読み返すと、思春期の男子を描いたにしては健全すぎるし、事件や悩みの内容が陳腐。
終了間際は作者の趣味が暴走し、今のBLにつながる腐な臭いがプンプン。終わり方も適当。
こんなんだったのかなぁってがっかり。
私はアニメやってたときも南が嫌いだった。
で、和也を応援してたな。
今読み返したら、和也もキモそうだ。
青髭ことジル・ド・レエ、
映画「ジャンヌ・ダルク」では素敵なナイトとして描かれていたから
あの後何があったんだ〜!?と、不憫でならない。
>>548 しかも両家の親もキモイ
いくら家が隣同士だからって、年頃の男女を同じ部屋で勉強させるか?
三人共子供たちの心の機微に全く関心なさそうだし…
>>557 和也が交通事故で死んだ時、
南と同じように、野球場に応援に来ていた両親は知らないってどうよ
なんで南にだけ連絡して、両親に連絡しないんだ達也!
手術があっているのもしらずに、野球場で「和也が出ていないね」と言っている両親みてると
気の毒でしょうがない
タッチはほのぼの野球ラブコメの皮をかぶった兄弟ドロドロ愛憎だからね
楳図かずお先生の「おろち」最終回に出てくる姉妹みたいな印象だわ。
柏葉英二郎のしごきは当時こえーとか思ってたけど、今読むとなんかおもしろい。
南に対しても正論(マネ兼任とかなめんな)
あの中では、柏葉監督が一番の常識人のような気が・・・
甲子園目指せるくらいのレベルの野球部マネージャーで、彼女の新体操
も大会でトップ狙えるクラスだっけ?>南
新しい監督がどっちかにしろというのも正論だわ。
562 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/03/01(日) 17:32:46 ID:mg3RuChf0
まああの程度のシゴキハメジャーの海堂高校に比べればもう遊びレベル
原作ではまず一番に両親迎えに行ってたけどね。
南は他校の不細工なピッチャーに
露骨に嫌な顔するのはどうかと思った
奴も客だぞ
>>563 前も話題になったけど「ブサブスは性格悪くてイケメン美人は性格も良い」
っていう設定がすんごくイヤ。
ちびまること同じ。
子供の頃はまんまと術中にハマッてしまったけど、もう気持ち悪くて読めない。
あだちの漫画は虹色とうがらしが好きだったなぁ。
今見たら感想変わるだろうか。
あのブスマネージャーは健気で性格良かった気がする
そして新田ゆかはそこまで嫌な奴じゃないと思った
結構素直だし、南よりもいい
南は新田にもいい顔する浮気性なくせに人には厳しいよね
南ちゃんの性格の悪さは有名ですね。
達也と南ちゃんが2年生の時、須見工業高校と練習試合をしました。この時、先発は達也でなく吉田という雑魚キャラでした。
野球の監督ならば試合に勝つためにあらゆる手段を使うのが監督です。それを南ちゃんは、幼馴染の達也が先発でなかったのが気に障ったようです。
何と目上の人である監督に対して、白髪があるといい痛がる監督の髪の毛をムリヤリ抜くという陰険な行動を行い。
ファールボールをわざと監督と校長先生にぶつけるという、悪質な暴力を行ないます。
目上の人に対するという思いやりがまったくなっておりません。この女は女帝にでもなったつもりなのでしょうか?
さらに、野球部員(ちなみに久保田)がエラーをしました。普通なら「ドンマイ」と言って慰めるのがマネージャーですが、この女は、
「今のは完全にエラーだぞ、怒ってもいいぞォ。」
と野球部のマネージャーとしてあるまじき言動を行ないます。これではマネージャーをクビになるのは当然です。
そういえば南ちゃんはわがままでも有名ですね。
南ちゃんは普段達也の事を、「長所をみんな弟にとられた、でがらしのどうしようもない兄貴。」と散々こき下ろしてました。
酷い言葉です。基本的人権を完全に無視しております。
さらに、南ちゃんの友達が同じことを言うと、怒り出す始末。何でも彼女曰く「他人が言うと腹が立つ」とい事らしいです。
何てエゴイストなんでしょうか?自分は言ってもいいけど、他人が言ってはいけないとほざきます。
これでは「お前のものはオレのもの。オレのものはオレのもの。」と言ったジャイアンと何ら変わりありません。
そして、新田がポッポという犬のせいで交通事故を起こしてしまいます。
そもそも南ちゃんを送ったりしなければ新田は交通事故など起こさずにすんだのですが、この女は本当に疫病神ですね。
さらにこの女は事もあろうことか「タッちゃんも無関係じゃない」と達也に責任を擦り付けてきます。
しかし、実は犬は南が拾ってきたのであって達也がメシの面倒をみてきたのでした。
完全に達也は無関係なのに犬の世話までやらされ、責任もなすりつけられるという始末でした。南ちゃんの器の小ささが伺えます。
そもそもこの女の陰険さは常軌を逸してます。
地区大会決勝戦の対須見工業戦。
南ちゃんは、試合中にトイレに行き、達也のライバル新田の妹、新田由加に会い、
「全国高校生のアイドル浅倉南さんが、トイレなんかに何のご用かしら?」
「まさかこんな美人がオシッコするわけないしィ。」
「ましてや○×△なんか、ねぇ。」
と後輩にからかわれ、仕返しをします。
なんという陰険な仕返しでしょうか。
後輩に口でからかわれただけでトイレの出口を塞ぐなんて悪質なイジメとしか思えません。
本当に、器の小さい女だ…
西村の幼馴染マネージャーに、何を言ったってわけじゃないけど
そっけない態度だったのがひっかかってる。
べつにそれはそれでいいんだけど、スケバンwが新田由加に
「浅倉南は自分たちを差別しない」とか褒めちぎってて、
そんななら、あの子にもう少しあたたかい感じで接してあげて
ほしかったなあと。
そういうのがかえって見下しとか、偽善とか、南がそう考えてるなら
そういう子だと思うまで(否定的な意味あいじゃない)だけど
具体的なエピソードでなくセリフで褒め称えさせてるなら、
南を完全無欠のキャラとして読んでくださいってことだよね…?
と、ささいなひっかかりが年々大きくなってきたw
もともとあだち充のキャラがトレーナーの丸首からチェックのシャツの襟を出してる格好が嫌だった。
タッチって作者が達也に感情移入して、周りはずべて作者の望む青春ラブコメのおぜん立てをしてるだけだよね。
南も和也も二家族の親もすべて。
そして達也の卑屈な生き方とその裏でなにもせずに誰より愛してもらおうとする自意識の強さが
作者の性格を表してると思う。
このあいだアニメを見たけど、
南の性格って本当によくわからない。
美人で優等生で新体操で嘱望されてて、
気が利いて料理上手、適当に家庭的。
皆に羨ましがられるガールフレンドってだけのような。
あまりに都合がよすぎるヒロインだ。
>>569 確かにね。
子供ながらにタッチには不穏な空気を感じて読まなかった。
代わりにドカベンを読んでいた私は勝ち組でしょうか。
今読み返すと、里中くん怪我し過ぎ、またかよ!
岩鬼も殿間もその打法、あり得なさ過ぎ!
山田お前その老成っぷり、それで高校生かよ!
といろいろあるにせよ、やっぱり面白い。
もはやスレタイトルから離れてしまっているけれど、南についてはどうしても言いたい。
南が話題になったとき、自分は新体操部にいた。
練習中にレオタードなんて着ないって。そもそも(マンガだけど)南、たいした
練習もしないのに上達しすぎ。ついでに特別扱いされすぎ。
そのお約束なリアリティのなさにも参ったが、あの作品のせいで、
カメラ小僧が学校の体育館周辺に出現するようになったのがとても困った。
で、あげくの果てには、ニュース番組で、「南ちゃんを探せー!」。
バカ?
黒木先輩カップルが一番好きだったな。
>>568 あのスケバンの南マンセーぶりには子供心にハァ?だった
差別しないと言う割に不細工キャラには冷たかったよな
ラブレターの数を自慢してた女のどこがいい子なんだか
いい加減スレチすぎ。
どうしてタッチでそんなに熱くなれるの?みんなw
それだけたくさんの奥様が、見たと言う事ですよ。
あとはDBとかかな。
いまはそんな漫画は少なそう。
自分も新体操部で、南がばっさばっさ髪を下ろしたまま練習してるのが許せなかったw
練習はジャージだよな。
ワンフロア南だけで練習できるってのもありえん。特別選手だから?
体育館はバスケ部バレー部体操部などと共用でよくて半分、悪くて4分の1しか使えなかった。
他の部活の男子なんかいたら南に釘付け描写あったんだろうな。
>>566 学生時代のマドンナ(死語)はこんな性格の子が多かったな
そういう意味ではリアルなのかも
スレチって言われてるのに延々話し続けるのって、このスレの特徴だよね。
スレチじゃないんじゃないの?
昔読んだ時とはヒロインに対しての感じ方が変ったって話してるんだから。
>>579 明らかにそういう視点じゃないレスのほうが多いじゃん。
「花咲ける青少年」の話にかこつけて、皇族のあり方を延々議論されていたのを
スルーできた自分からすればID:Uk4ju+tP0が何故そんなに熱くなれるのかが
不思議だ。
そういう時は違う話題を振ってみるのがいいと思うよ。
という事で、楳図かずおの「漂流教室」
リアルタイムで見ていた時は作品に出てくる大人が怖かった。
先生もいい人だったはずなのにどうしてこんな事に、と思っていたが
大人は先の事を読みすぎて絶望に囚われやすくなるんだなあ、と大人になって
その気持ちがわかるようになった。
関谷の気持ちも少しわかるようにもなった。嫌な大人になったもんだ
母をたずねて三千里
あんなに転々と引越しをしている母親の働き先って・・・
母をたずねて〜は、
昔はマルコの目線で見ていて、早くお母さんに会いたいよね!だったけど
今は母をはじめ周りの大人の目線で見てしまう。
不況で大人も仕事にありつくのが大変なのに、
親がちゃんといる子供が雇ってくれって。無理。
しかもマルコとろいし。
出稼ぎ先にひとりで訪ねていくのも、父親は止めろよ。
マルコを持て余して、母親に押し付けたとしか思えん。
夫の話だと、原作はもっとあっという間に終わるらしい。
でもそれじゃ1年間続かないからああいう展開なのだそうな。
>>584 原作は「クオレ」という作品の中で「こんなお話があります…」って扱われているだけだもんね>母をたずねて三千里
1冊の長いお話だと思い込んでいたから、最初にクオレを読んだ時びっくりしたよ。
母をたずねて、子供の時に本放送で1回見たきりで再放送や映画も見てなくって
数年前キッズステーションでやってた時初めて見返したんだけど
ひとつ感心したのが、お父さんとマルコが食事でパスタ食べる時
ちゃんと台詞も「パスタ〜」だった事だった。
食いもんの事ですまんwあの番組1976年だよね。
当時パスタって名称はあまり一般に広まってなかったと思うんだけど。
イタリア料理のあの形状のものはみんなひっくるめてスパゲティって言ってたと思う。
そんな一般認識の中で適当にスパゲティ言わせるんじゃなく
パスタってちゃんと台詞に織り込むのって
子供相手だけど本気仕事してますよって意気込み見たいなものを感じた。
マルコは小さい頃泣きながら見てたw
大きくなってから見たら、マルコこんなにうざい奴だったのか!と驚いた。
小さい頃見てた時は、小さい子ががんばって強く生きている姿がすごい!
と思っていたのに、思ったより大人たちが親切で、思い切りそれに甘えて
旅してたんだなーと。
それなのにいつもマルコは自分勝手で、周りの思いなんかもカンケーネエ
てな感じでムカついた。実際の子供ならこんなもんなのかもしれないが、、、
スレチスレチうるさい人いるよねwwww
だったら別の話題出せばいいのに。
盛り上がってる話題についてこれない人がひがんで言ってる気がする。
スルーってことを覚えましょうw
で、しつこいけどw南の話。
あれは喪男(オサン)の幻想というか願望にほかならないよね。
本当に学年やクラスでもてる女の子には近づけない(だからその本性を知らない)から、
美人=性格もイイ! と思ってる。
本当は南タイプってさりげなく人を陥れたり、わざとブサな女友達を作って
自分を引きたてたりするんだけどねw
>>586 マルコ制作にあたり、パヤオなどスタッフ一同はイタリアで取材したので
街の風景はイタリア現地の人が見ても違和感ないくらいよく出来てたらしい。
だからパスタと言ってたのかな。
でも肝心の南米のほうは取材できなかったので、ちょっと適当らしい。
これも夫の受け売りだけど実際はどうなんだろう。
>589
なんで?自分だってスレチじゃない、って言ってなかった?
昔は南とか好きだったけど、いまは嫌い。
ちゃんと主旨に合ってるよね?
>>590 「母をたずねて三千里」は、ヨーロッパでもよく放映されるんだけど、
イタリアの子供達は日本製だとちっとも気づいていなかった。
しかし、やはり「母をたずねて〜」の原作は誰も知らなかったよw
もともとアニメ作品でしょ?という扱い。
で、南米では。アルゼンチンでも放送されていたらしいが、
そもそもアルゼンチン人、描写が適当でも気二シナイ!
大人、アニメなんぞ見ない!なので、実際に現地人が見た感想は
わからなかった。自分が見る限りでは、やっぱりイタリアの場面に
比べれば、ちょっと適当…ていうか西部劇入ってるだろこの風景。て感じ。
なんというか、日本人が「ブラック・レイン」のクライマックスや
「ラストサムライ」をみて、『この風景、日本じゃないよね?違和感感じる』
ってくらいには違和感があります。
最近見て特に気になったのが
マルコが仕事探して、すでに雇われている人に向かって
自分を雇えって言う事があった。
先に雇われてる人は職を失うし、子供は雇えない。
二重の意味で無理。って言われて
次は子供に仕事を教えている職人さんに自分も雇えと。
職人さんは自分の子供に仕事を教えているだけで、
他人は雇えないって言われて終了。
何故、すでに人が足りている所へ行き仕事を奪おうとするのか…。
>>593 子供だからその辺の事情が理解できなかったのかな?と思うけど、
ちょっと強引なんだよね、マルコ。
そこが大人になってから見てイラっとくる所なのかな。
いい子じゃないところが逆にリアルなのかもしれないんだけど。
マルコってちっとも前向きでもなく、明るい性格じゃなかったのね。
ちょっとしたことでウジウジ悩み周りに当たって泣くんだよ。
昔は「マルコえらいじゃん。周りの大人はもっと親切にしろよ」と
思ってたど、十分過ぎるほど親切だったよ。
あのお金を抜いたおじさんは別だけど。
タッチの話に乗ってくれるのは夜の人たちなのか。すまんかった。
また夜に来ますノシ
まるこで思い出したがwちびまる子ちゃんは子供の頃は面白く読んでたんだけど
今読むとまる子の性格の悪さが気になって笑えない
困ってるときに優しくしてくれた人を心の中ではブス扱いして非難してた場面があって
嫌な子だなーと思ったよ…
>>595 逆に私は、どっかのスレで
「マルコは軽い知的障害がある」と設定されてると読んでちょっと納得した。
けど、Wikiとか見ても書いてないから、何かの勘違いだったのかも。
この流れで感じたのは
ハイジとマルコはにてるな、ってことww
「アルプスの少女〜」も、現地に取材に行ってて
やっぱり風景に違和感ないそうだ
あと、欧羅巴で放映されると向こうの人には
『ハイジうざー』とうつるらしい
>>599 どっちも似たようなキャラだったよね。
大人になって見たら、ハイジもウザキャラだ。
キャンディキャンディも海外で放映されてるよね?
あれはいわゆる児童文学じゃないけどどうなんだろう。
舞台は海外だけど、いかにも日本の少女マンガな登場人物と展開。
赤毛のアンは確実にウザがられそう。
ソースは忘れたが、赤毛のアンが人気あるのは日本とポーランドだけらしい。
>>601 20年くらい前にフランスで『キャンディキャンディ』放映されてるとき
大人気で、フランスで十代の子達にアンケートとってたら
ほとんどの子が『あれはフランス製』って信じてた
『日本原作の日本製だよ』っていっても
『ぷ、あんな黄色いサルたちにこんなオサレな話が〜』って信じてなかった
赤毛のアン=糖質、
キャンディ=ど厚かましいヤンキー
世界名作劇場の主人公は大概、度あつかましいねw
605 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/03/02(月) 18:46:37 ID:Y17PXzoL0
日本人って、子供がウザイ=かわいいって思ってる人多いじゃない。
わたしは子供の頃から子供嫌いだったので、ハイジうざかったよ。
606 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/03/02(月) 18:54:55 ID:TC8Y2Ljz0
>>572 ちょい亀だけど、サンデー編集部からの指示だったらしいよ>南レオタード
なんかお色気が足りないからとかいうしょうもない理由w
だから今でも時々コナンで蘭姉ちゃんが意味もなく水着だったり下着っぽいカッコだったり、
メジャーで清水が歳の近い弟がいるにも関わらずパンツ一丁で家中ウロウロさせられたりしてるんだと思う。
レオタードで新体操のシーンが流れるたびテレビの前でなんとなく気まずく
なった私が来ましたよ。
南チャンカワイイ☆ともエロス!とも思えずただただ「早く終われよ」と
思っていたw
蘭ねぇちゃんもメジャーの幼馴染のお色気も全くいらねぇな。
あの絵じゃ…
>606
編集部指示、新体操か水泳の2択だったって聞いた。
人気が落ちるとエロ投入なんだよね。
子どもの頃、キャッツアイは泥棒だから逃げやすいようにレオタードなんだと
思っていたけど、読者サービスだよね。
足元ハイヒールだったもんな。走ったらこけるぞ。
609 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/03/02(月) 21:15:05 ID:TC8Y2Ljz0
>>607 蘭姉ちゃんはともかく清水はぼーっとしてっと寿くんと見分け付かないから
お色気イラネは同意w
そういえば清水がアメリカに行ったあたりで、中学生の息子がいる義姉が
「そろそろ子供に見せられない展開が来るのかしら、
吾郎くんも清水さんももういい年だし」
とドキドキしてたのがおかしかったw
「大丈夫です、サンデー連載ですから!」
と答えたけど、ホントにあの2人はまだチューもしてないw
ハイジも赤毛のアンも小説版は別にうざくないんだよ。
ハイジは普通レベルに元気な子供だし、アンも明るいというより
繊細な印象を受ける。
アニメは子供向けって事で、原作のキャラを壊してバカと紙一重みたいな
明るいキャラにしたんじゃないかと思う。
どっちも原作読んでからアニメ見たのでキャラ崩壊にはガッカリした。
>>609 つい先日のNHk教育放送のメジャーで、
泊まろうとする彼女に吾朗が
「青くせえかもしれないけど、結婚するって決まるまで、
そういうことしちゃいけないと思うんだ」とかなんとか言っていた。
チューもしていないが、「そういうこと」はきっちり意識しているらしい。
まだ小学校低学年のうちの子供達は、その場面の会話の内容が理解できず、
テレビから目を離して漫画読んでおったよ。
豚切りスマソ
吉田秋生のバナナフィッシュ。
中学の時は神マンガだとおもってて、
ずっとベストだったけど、
大人になってよくよく読み返すと
単なるゲイのハーレクインロマンス?w
と思わないでもない。というか、バナナフィッシュの薬の意味が最後らへん、全然関係ないし。
でもアッシュは大好きさw
バナナフィッシュは大人になってから読み返そうとしたら読めんかった
三巻あたりからキツくなってくる
大人になってからつまらなく感じたり読めなくなるのって、自分が変わったというのもあるけど
先の展開を既に知ってるからっていうのも大きいんじゃないかな
最初に読んでる時はとにかく先の展開を知りたい一心で、細かい事に目を瞑ってる事が多いから…
ヤフー動画であしながおじさん見たら
あまりのひどさにブチ切れそうになった
ジュディは騒々しいだけのサルだし
ジャビスはキモいし
>>611 意識してるのはしてるだろうねw
でも本編にそういうシーンがないのは嬉しい。
つか、そんなエロい展開の漫画は他所で見るから、
吾郎は野球頑張って人間的に成長してくれればそれでいいやw
>>612>>613 私もバナナフィッシュ好きだったな。
新婚旅行でニューヨーク市立図書館行ったw
文庫版に買いなおして、引越しの度に他の漫画は売り払うけど
コレだけは大事に持ってるけど、そういわれてみればここ6年くらい読んでない。
読めなくなってるかな。あさってあたり読んでみてまた書きにくるわ。
読み返したら、ユーシスの中二病ぶりにイライラしそうw
ゴルツィネどんだけアッシュ好きなんだよwwwとか
ものすごい亀レスだけど
>>362 小さい頃はハデスとベルセフォネーのエピソードは額面通りに受け取って読んでいた。
その後アリーズという少女漫画をリアルタイムで読んだこともあり、ギリシャ神話の
神様の中では一番いいんじゃね?と思うようになり、
年齢制限版の某スレでまさに362で挙げられているシチュの作品を見かけて
あのエピソードは実は王道萌え設定の1パターンの大古典だったことにようやく気付き
まさに人類の英知だと思った。
あ、あと大人になって男性誌なんか普通に読むようになると、ギリシャ神話の男神たちの
やりたい放題っぷりは、現実の男の夢想を投影させた写し鏡としか見えなくなっていたw
吉田秋生自身の感想が変わった、といえば言えるのかもしれないけど
バナナフィッシュは好きだけどヤシャは途中で挫折した。
でも海街ダイアリーは素晴らしい。
吉田秋生はラヴァーズキスまでだなー
YASHAは主人公の設定が狙いすぎ
そしてドラマのキャストが伊藤だったのがありえなさすぎ
亀レス
ほかの名劇主人公がうざいかはともかく、マルコはわざと生意気?反抗的?
ああいうふうに設定してあるそう。
ごく短い原作をふくらますにあたってストーリーに肉付けしていくと、
マルコがああじゃないと外国まで行かない、父を説き伏せない、
父もあきらめて幼い子を送り出さない…となったんだと思う。
OPがすごくいいんだけど、EDのほうが年々泣けるようになってきた。
明るくて前向きなかんじの歌のほうがほろっと来る。
「アンパンマンたいそう」とか、声が詰まって歌えない…。
もし幼稚園のおゆうぎ会等で園児集団が体操しつつ歌ってるとこに
行き会ったら、まちがいなく号泣してしまい変な目で見られると思うw
アンパンマンのマーチは私も泣ける。
TVアニメ版アンパンマンの明るさを期待して読むと衝撃をくらう、鬱作家・やなせたかし。
まぁ、ごく普通のお子さまな性格だったら
あんな波乱万丈の人生は送れないよね
どう見てもいい子を主役にするなら
セーラとかペリーヌとかのように
不幸のオンパレードにしないと一年間成立しないしね
この前未来少年コナンを見返したら
怖い・恐ろしいキャラだと思ってたモンスリーがツンデレキャラに見えた
子供のときから、モンスリーがツンデレなのはわかってましたw
話の後半からモンスリーとダイスが勝手に歩き出しちゃって、と
宮崎駿もだいぶたってからどこかでいってたよ
>>616 まさについこの前読み返して、ユーシスにイライラしたばかりだw
中学生で読んだ時は、ユーシスの不幸ぶりが良かったのになあ。
サイファの兄弟関係とか。(今は絶対ムカつくから読まないが)
真の中2病w
>>621 鬱作家・やなせたかし
チリンの鈴ですね、わかります。
小学生時代に男子たちが
ガンダムで「マチルダさん!イイッ!!」と大騒ぎだったのだが。
(セイラとかフラウではないらしい)
最近小学生低学年男子にコナンを見せると、
一番好きな人物はモンスリー!と即答してて驚いた。
(コナンでもダイスでもラナでもないの)
ほう、子供の目も侮れんもんだな、優秀で情緒が安定している人を好むのかなと思ったな。
私は大人になるまで彼女の魅力がよくわかっていなかった。今はすごく好き
しかし、未来少年コナンは大人になってからみたら
とても子供向けとは思えない恐ろしい内容だった。
モンスリーは子どものころから好きだったが
ダイスは馬鹿で単細胞でうるさいオッサンだと思ってた
なんでふたりがくっついたのかわからんかった
大人になったいまは、ダイスが魅力的に思えるきょうこのごろ。
>>627 「空想美少女読本」という本の中では、あの二人は夜の具合がたまたま合っちゃったという予想を立ててました
この本は大人になって読んだので、長年の疑問が解けた気になったよ
>>626 セイラもフラウも魅力がわからなかった
ミライさんはおっかさんみたいで好きだったかも
マチルダさんってすごい人気あったけどそんなに出番ないんだよね、不思議
セイラさんも、声当ててた井上揺さんも当時のアニメ雑誌のランキングでは
いつも上位だったけど、いまだに理解できない
かなり子供だったので、ミライさんとブライトさんは兄弟だと思いこんでいた。
セイラさんはビジュアルが好き。金髪で青い目でお嬢さんっぽい美人。
でも、性格も悪いし、本当にいたらいやな女だと思う。
昔のアニメの金髪キャラというとまっ黄色ってイメージだったけど
セイラさんのプラチナブロンドは綺麗だったな。
昔はガンダム好きじゃなかった、泥臭い感じがして。
今でもあまり好きじゃないけど、その泥臭さがいいんだなって思うようになった。
子どもだったもんで、アニメというだけで観続けていたけど、
ワケワカラン中で唯一感情移入できたのがカイさんだった。
大人になって観直すといろいろ設定が理解できたりして
なるほどと思うこと続出だったけど、腑に落ちまくったのは
やっぱりカイのまともさだった。
カツレツキッカにみせるやさしさとか、好きだな〜。
ガンダムはTV版がいい。
昔のアニメの金髪がまっ黄色だったのは
子供にわかりやすいハッキリした色を使うって不文律があったためらしい
ガンダムのころはアニメ=子供用って図式がなくなってきてたから
プラチナブロンドみたいな微妙な色が可能になったんだろうね
あとわき役だったからかな
セーラームーンの髪の色って原作だと銀色だけど
主役が銀髪だと地味だから黄色金髪になったんだよね
少女漫画のカラーも使える色が決まってたと
たしか水野英子さんが語ってたなぁ
Zにチョイ役で出てたマウアー・ファラオというキャラが好きだったんですが
カミーユのライバル(?)であるジェリドの恋人で、彼の盾となって死んでいく役どころ
当時は「好きな人を庇って死んでいくなんてカッコヨス!」と思っていたが、
今なら「どうせ命投げ出すなら、最低限相手は選びたい」に変わっている
シロッコなんて絶対嫌だわw
>>628 あの二人がどうやってそこまで辿りついたのか知りたいのよ
なんだかんだ言ってダイスが助けに行ったり
したから好意を持ったのかねえ。
>>637 うろ覚えだけど、いよいよ飛ばされてしまったギガントに
コナン、ジムシィ、ダイスが包帯・パジャマ姿のモンスリーの操縦するファルコンに乗って
墜落させるために乗り移ったとき。
モンスリー『私も残るわ!』
ダイス『ばっかやろう!お前まで残って死んじまったら誰が残った人々を守るんだ!←(うろ覚え須磨祖)
モンスリー (うつむいてしょんぼり・・・)
ダイス『・・・そのパジャマ、似合うぜ』
モンスリー「・・・ばっかね!』
このあたりじゃないでしょうか
子分たちがどんどんハイハーバーの女性と結婚していって女房に尻を
たたかれつつ堅実な家庭を営みだし、ちょっと取り残されさみしーなー
状態だったダイスが、気の迷いで(月明かりの下で見たモンスリーの
横顔がきれいだったとか何とか)モンスリーにフラッとプロポーズしたら
意外にもマジ快諾。
結婚式はのこされ島への船出イベントに組み込まれ、退くに退けず
家庭を背負う責任、モンスリーがどんなにこわーい女だったかも
思い出され、ガンガンマリッジブルーが入るも…
みたいな経緯を今想像したw
好意はお互い持ってたのでは。
モンスリーはダンナに頼る気ないからダイスで良いんだと思う。
モンスリーってレプカの愛人だと思ってみてたわ
>>640 大人目線だと、当たり前のように思ってしまう設定だわw
ダイスなら、もしまた大変動があっても
奇麗事などしのごのいわずモンスリーとわが子を抱えて安全なところに逃げ、
どんなことをやっても食わせてくれそうなたくましさがあるよね。
幼いときに家族を大変動でなくしたモンスリーには
誰よりもたのもしい旦那様かも。
デアゴスティーニで世界名作劇場を通販で買ってるんだけど
今日、申し込んでもいないDVDラックが届いた…。
1〜28号の応募券を貼って出すと全プレ、ってのは知ってたし、
貰うつもりで応募券集めてたんだけど、一枚足りなくて応募を諦めたんだよ。
これ、デ社に申告した方がいいのかなあ。
マルコはそんな悪い子とも思えないかな。周りの大人も親切だけど
必要以上に甘えてるようにも感じない。
リアルタイムで見てた時は「頼りがいのありそうなお兄さん」だったのが
今は、なんだか母の目線で見てしまうからかも知れないけど。
ダイスは話の流れより、永井一郎の演技の上手さで
人柄が良く見えてきた。永井さんのキャラで好きになったのってダイスだけかも
>>617 >年齢制限版の某スレ
コレkwsk教えてください。私も好きなシチュかもw
ダイスってあれで32歳って設定なんだぜww
モンスリーは28だったか。
大人になって一番びっくりするのがキャラの年齢設定だよねw
あんたたち、そんなに若かったの?とたまげてしまうことが多い。
いろんな人の年齢を通り過ぎてしまったなあorz
コナンって、原作はまったく面白くないよ
あんなにがっかりした本は初めてだ
あれを膨らませたパヤオ凄すぎ
「あらいぐまラスカル」も原作はあんなにほのぼのした内容じゃなかった
アライグマをペットにしようと思う人は
アニメじゃなく原作の方をまず読むべきかも…
安易なペット流行といえば
「動物のお医者さん」でハスキー犬がはやって
結局飼いきれずに処分される犬が激増したんだよね…
>>645 エロパロ板の世界の神話で〜スレだったけど、落ちちゃってた。
倉庫で読めるけど未完。
他のシチュスレの中にも似たようなシチュの作品があるから
暇な時根気よく探してみると面白いお。
>>649 あらいぐまは熊だけに気性が荒いらしいね。
純情クレイジーフルーツ、ブックオフで見つけて買ってきた。
昔は大好きだった気がするんだけど、
今はどっちかというと委員長か教頭先生寄りだわ。
特に実子やも小田島が嫌だ。
>>647 私が一番驚いたのは、エースをねらえ!の宗像コーチが27歳という設定
マジで工エエェェ(´д`)ェェエエ工だった
フランダースの犬のネロ
もう少しずるがしこければ死ななくてすんだのに・・・・
久しぶりに「リボンの騎士」を読み返したら、いろいろ思うところありの内容だった。
小さい頃は夢中になって読んだのに、ヒロインの相手役の王子の性格が、
あまりにドキュでびっくりした。勝手に思い込みでヒロインのサファイア王子を
敵と思い込んで憎々しげに罵ったり、サファイアが女で「亜麻色の乙女」とわかった途端
瞬時にラブモードに突入して「君を城に連れ帰って、たっぷりお仕置きしてあげるよ…
君のいたずらっぽい、可愛いハートにね」と囁いたり。
これ、まんまエロ本のセリフになりそうだと引いてしまった…
ラストシーンで、脇役のこずるい悪者が消えたことを指摘したヒロインサファイアに
「あんなやつ、いずれどこかで野垂れ死にするさ!」と吐き捨てたり。
サファイアはそれほど難のある性格ではないだけに、いったいこの王子のどこに
惚れたのか、理解に苦しんだ。顔か。すべて顔なのか。
>>653 しかし、あのつらい内容を
よく一年も見続けたもんだよね、当時の子供たちは
いまの自分だったら、既にリタイアして別の番組見てるw
>>655 いやいや、最近再放送で通して見たとこだけど、悲劇っぽさが
ガンガン出てくるのは最終話までのほんの数回で、
それまでは結構いろんなエピソードがあって楽しいのよ。
それらが結構最終回で悲劇の伏線としてまとまっちゃうんだけどね
(きこりのおじさんのこととか)。
ネロとアロアの仲良しエピソードとか、仲良しの兄弟(名前忘れた)
とのエピソードとか、わりとほのぼのする。
>>653 このスレではその話題、蛍の墓の清太とともに何回もループしてるよw
みんな思ってるんだね。
フランダースの犬といや、子供だった馳星周が
ネロとパトラッシュはこんな酷い目に会ってるけど
きっとラストでめでたしめでたしのハッピーエンドが待ってるんだと信じてて
最終回であれだったので「ちょっ…えええ!?」とトラウマになったとかw
ピュアな少年が長じて今暗黒小説を書いてるんだなって思ったら
失礼なんだけどちょっと笑えてしまった。
>>656 そう?
あの仲良し兄弟(アヒル飼ってる)とつるんでて、余計な目にあったりとか・・・
とにかくいつもハンスさんに怒られてたイメージだわー
手塚治虫は恋愛の機微とか描くの苦手(つーかわからない)っぽいから
サファイアが顔で判断とかじゃなく、姫には王子さまという作者の考え
ただそれだけだと思う。
ジョルジュ&ポールやヌレットおばさんがほぼ時期を同じくして
離れていかなかったら、ネロをむざむざ死なせなかっただろうにね…。
とか思う。
劇場版でアロアが修道女になってるけど、ネロはアロアに普通に
結婚して、子どもも持って、ただ幸せになってほしかったんじゃ
ないかとオモタ
自分きっかけで修道女とか、いやなんじゃないかなあと。
自分は今、天国でとてもやすらかだから、あーだこーだ祈って
報告してくれなくてもいいよ…みたいな。
そうそう、ジョルジュ&ポールでした!ありがとう。
>>658 あのうるさいアヒルwはもともと隣のおばさん(ヌレットおばさん)が
飼ってて、おばさんが娘夫婦に引き取られるときにネロにくれたんだよ。
で、それをさらにポールにあげた、と。
兄弟とつるんでて面倒に巻き込まれた事もあったかもしれないけど、
兄貴のジョルジュはネロにすごく厚い友情を感じてて、すごく力に
なってくれてた。彼の存在はあのお話の中盤ではすごく救いだったよ。
>>659 劇場版、そんな後日談があったのか・・・
でも修道女も止むをえないよね。
自分がアロアだったら一生父とは和解できないと思う。
ネロはそれを望みはしないと頭ではわかっていても。
手塚治虫の作品では
「相手が、妙齢の女子になったとたんに男が急に惚れる」
という場面がままみられる。まあなんかしかたないんだろうなー
ナイロンにたいして王子が「のたれ死ぬさ」っていうのはいいと思うけどなあ。
捕らえて処刑されても文句言えないところだもの
>>660 あの兄弟、すごく救いだったとは思うけど、焼け石に水、としか思えないw
ヌレットおばさんもそうだけど、登場人物の声って
いつまでも脳内でそのまま再生されるわー
一番やりきれない、と思ったのは
絵のコンクールのためにやっとの思いで、きれいな画用紙買ったら
キャンパスでなくては受け付けないといわれ、またまたやっとの思いで手に入れる
そしてぎりぎりに絵を仕上げ(おじいさんとパトラッシュが戯れる図)
提出するも、何の賞にも引っかからず落選したこと。
自分のことのように落ち込んだよ・・・
フランダースの犬で『人間どんなに努力してもだめなときはだめ』
『死んだほうが幸せなことが待ってる』と間違った解釈しちゃう子供もいたのではないだろうか
でも、翌日ぐらいに
「本当はこの子が一番だった!
私が引き取って才能を延ばしてやりたかった!」
「財布拾ってくれてありがとぉぉぉぉ!お礼がしたこた!」
って展開が待ってたから、
もうちょっと頑張ればよかったのになーって思うんじゃない?
家なき子
あのままいけば世に名だたるエンターティナーとして大成したかもしれないのに
金持ちの裏側とか見てゆがんでしまったかも
私が子どものときは、ただネロが死んじゃうことがかわいそうで泣いた。
ネロが本気で入賞を狙ってるというのもピンとこなかったし…。
凡庸な子どもだったので、応募→入賞というイメージがまったく
わかなかった。
入賞とは狙ってするものじゃなく、たまさかの僥倖だと思ってたから。
ネロが大げさに騒がなかったのもあって、コンクールがあったから
出してみただけぐらいに受け止めてた、鈍い子どもでしたw
>>654 「どこかでのたれ死ぬさ」は王子というより作者のいいかげんぶりにワロタ。
ナイロンの事までいちいち書く余裕なかったんだろうな。
私はサファイアが男の心を捨てて完全な女になって
「もう男にならなくていいのね!うれしい!」
と喜んでいるのに拍子抜けした。
リボンの騎士になって活躍してたのは嫌々だったのか?黒歴史?
まあ女になれてうれしいのはともかく、男だった過去まで否定することないじゃん…。
>>665 ネロってガツガツしたタイプじゃないから、あの子があの状況で
どんだけあのコンクールに賭けてたかって、子供にはなかなか
判りづらいだろうね。
大人の鑑賞にも堪えうるということは、時に大人でなければ
わからない(子供にもはっきりわかるような大げさなものでなく、
こちらが読み取るような)表現も含むということなんだろうな。
にしても、昔のアニメや漫画って
よぼよぼの爺さんが一人で年端も行かない子供を育てる話が多いよね
子供心に『この爺さんが死んだらどうなるんだろう』って不安だった
・ハイジ
・ネロ
・コナン
・釣りキチ三平
・ドカベンのさっちゃん
・家なき子
・一休さんのさよちゃん
・モチモチの木
実際の年齢は50代くらいじゃないのかな。
昔だからものすごーく年寄りに見えるけど。
ブラックジャックで、寿司職人が還暦を迎えた母親に会いにいく場面があるけど
還暦=60にはとうてい見えないよぼよぼ度だった。
当時の60歳ってああいう認識だったのかなあ。
そういえば、ど根性ガエルのヒロシのお母さんも
結構おばあちゃんだったよね、しかも母子家庭なのに専業主婦・・・
生活をどうやって支えていたのだろうか
ヒロシの母はああ見えて34
キョーコ母が35で若いね〜って話のラストでそれより年下だと判明したのを覚えてる
>>671 ヒロシの父は戦死したはず。
遺族年金があったのではないかな。
梅さんは戦災孤児だよね
34!見えねえ・・・
父戦死ってことは、ヒロシ昭和20年以前生まれ?
そういや「有閑倶楽部」の悠里の父ちゃんとみろくの親父さんも
戦争経験者だっけ
あの漫画でラバウルって覚えた
私はあれで「ラバさん」を覚えた。
確か作者がコマのはしっこに手書きで
「ラバさんの意味はお父さんに聞いてみよう」みたいなこと書いてあって
翌月見てみたら欄外に活字で編集部の注がついていた。
私は父に聞かなかったけど「聞いたけど答えられないお父さん続出だったんだな」
と思っていた。
エースをねらえ! の宗方コーチは、昭和40年代後半に28歳で没、
てことは戦後のベビーブームなのかな……などとこの前読み返したとき計算しちゃった。
ひろし母というと必死でミシンがけして、ひろし(とピョン吉)が
数匹のメザシでご飯かっ込んで…というビジュアルが浮かぶから、
女手ひとつで家計を支え育ててると思ってた。
ハイジのおんじは、ああ見えて若いんだろうと思ったら、ガチで
70歳超だった(ハイジ5歳時に70歳)。
でもかくしゃく…というか頑健なまま100まで生きそうな安心感がw
さっきウィキ見たらヒロシ母は仕立て屋だった
家で裁縫してたから、外注の仕事を家で仕立てて納めてるのでは?
驚いた…ヒロシのとーちゃん戦死かい。昭和50年頃の漫画じゃなかった?
ところで、「アニメや児童文学を検証」スレからの移動です。
うちでは今、子供がMXテレビでやってる「ジャングル大帝」1989年制作版
を見てるんだけど
原作読んでないから一概にはいえないんだけどさ
肉食動物なのに、他の獣を襲わないのよ。
そういう掟をレオ(もしくは父親のパンジャ?)が作って、皆に守らせている。
パンジャの森では争いはおこさないって。
どうやってキミ達は生きているんだい?
人間に捕まってサファリパークを生活するのを自ら選ぶ仲間達のエピもあったが
それならまだわかる。
しかしレオは人間に飼いならされた生活も否定派。
どうやっていきるんだー
これって、「子供にとってためになる話」でもなんでもない気がする…
むしろ必要な戦いを戦えと教えるのは…いきすぎ?でも大人には謎なアニメです。
赤ちゃんと僕。
小さい頃は何度も読みまくって好きだったけど
子供を持つようになった今では
実は三歳にしては言葉遅すぎないか?とか色々違和感を感じるようになった。
パパとママのなれそめもリアルで読んでた頃は憧れたりしたもんだけど、
パパはドキュン学生だし10代出来婚だし。ご都合主義的なところも多かった。
あと一巻でパパがお見合いをする話で、実がお見合い相手の着物を汚してしまって
怒ったお見合い相手が実をビンタするみたいなシーンがあったけれど、
自分の子が高い着物を汚したのに「クリーニング代です」とだけ言ってお金を置いて
さっさと席をあとにしてしまうパパもどうかと思う。
自分の子の不始末なんだからきちんと謝罪するもんじゃないか?
とか、改めて見たら色々とツッコミどころ満載だった。
ひろしの父ちゃんは戦場カメラマンでベトナムで死んだとかにしないと
ひろしの年齢が合わないと思うんだけど
>>678 アニメに草食べてるシーンなかったっけ?
普通にベジタリアンしてるんだと思う
>678
原作では魚たべてました。たしか。
虫も食べてたような気がする。
イナゴの大群が飛んできたのをみんなで協力して洞穴に閉じ込めて
それを食糧に…、って自分は聞いた
イナゴの寿命とかリアルな事情は無しの方向で頼む
ジャングル大帝、原作では動物用レストランなるものが登場して
ウエイター役の動物が「はい、お肉どうぞ」とレオに出していたような…あれは何の肉だったのだろう
>>676 おんじ、すごいよね
岸壁よじ登って、薬草集めるシーンもあったよ
>>685 「このジャングルでは争いを起こさない」けど
余所のジャングル襲って捕ってきた動物の肉だとか?
もしクジラ肉だったら心底感心するw
皆さん情報ありがとうございます。678です。
原作ってそんななんだ、
これから新しくフジで制作予定のアニメはどういう方向でいくのだろう。
虫とか草とかありえなすぎていっそ原作読みたくなりましたw
つきあわされる仲間達かわいそうすぎる。
きわめつけで動物レストラン…てもうw
89年版アニメは食事シーンがほとんど無い、不自然なシロモノです。
けっこうリアルテイストだからレストランとか無いでしょうね。
wiki見ると、「レオが人間と会話できない最初の作品」となってます
それまでのアニメは人と会話してたのか…
いまこの平成の世でのリメイクは激しく違和感がありそうですね。
689 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/03/04(水) 18:29:11 ID:X9so1SZq0
sage消し失敗 失礼しました
>>650 ありがとうございます。探してみますw
ジャングル大帝の世界では虫や魚はしゃべらないから食べていいのかな?
奇妙な平和主義。戦後のエセ左翼の時代の漫画なんだな…
692 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/03/04(水) 19:19:37 ID:msXGN06B0
手塚治虫、テレビ探偵団にゲスト出演した時に、
「エコロジーなんてくそくらえ」って言ってたのをはっきり覚えてるぞ。
>>691 >虫や魚はしゃべらないから食べていいのかな?
ナルニアもそういう世界観だった
話せる動物は話せない動物を喰うけど、話せる動物同士は喰わない
詳しくないけど、ナルニアは作者がキリスト宣教師だから
"はじめに言葉ありき"に沿ってるのかもしれない
アンパンマンも同じような世界観だよね
ディズニーもネズミのくせに犬飼ってたりするよね。
服着てるか着てないかが境界線なんだっけ?
動物や物を擬人化したような話になると
必ずその境界はどこなのか?という話題になるよね。
犬飼ってる(飼ってなかったっけ?野良だったかな)ミッフィーとか。
しましまトラのとらじろうもいれて
ハローキティも猫飼ってるね。でも私の記憶では昔はネズミだった(非常食?)。
絵本のリサとガスパールなんかも動物飼ってるね。同じ作者のペネロペも。
普段は服着てなくて裸で暮らしているのに
寝るときはパジャマ着るのは変だと思うけど
娘はなんにも言わないから子どもと大人は見る視線違うんだよね。
アンパンマンやミッキー、キティなどはメルヘン擬人化の世界だから
完全に食事は調理されたものを食べてることが多いし、
あまり気にならないんだけどね。
たぶん違和感を感じた原因は、691さんのご指摘のとおりの
ただひたすら平等であれ、というエセな主張をうさんくさく感じたからでしょう。
連投すみません。ここいらで消えます
701 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/03/04(水) 21:53:09 ID:msXGN06B0
非常食www
大事なお客が来たらつぶして食べるとか?
アナゴ君は27歳というのが年齢ネタでは一番衝撃。
亀だけど
>>586 そのマルコが作ったパスタ、オイルベースっぽいシンプルなやつで、
食べたお父さんが「うん、いい茹で具合だ!」と言ってるんだよね。
当時スパゲッティーは「ミートソース」か「ナポリタン」くらいで、
アルデンテなんて言葉も日本人は知らなかったであろう時代なのに・・。
自分もこの間観てびっくりした。
私は星一徹が38歳(飛雄馬子ども時代)つーのがショックだった。
いや、冷静になればそんなにおかしい年齢ではまったくないんだけど、
とにかく知った瞬間は衝撃を受けたw
ちょっと前に出てたサイファで思い出したけど、
ヒロインの子、いきなり「貴方と友達になりたい!」で双子の男が暮らす家に
転がり込むわ、荷物にもうすぐ生理がくるからと汚物入れ持参するわ、
ノーブラで上は白シャツ一枚で街中外出して男の方が焦ったり、かなり電波な子
だったね・・・
707 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/03/05(木) 02:02:47 ID:00BZqvOe0
それをまだ成熟前の無邪気な少女と思って描いてたんだろうけどさ・・・
ありえねーって。
ほんと今見ると電波なんだろうね。サイファの女の子
でも自分には到底できそうに無い行動だから、ちょっとあこがれてしまったw
たしかパンツ洗って干してたっけねw男の子の家で。
海外の子はすげーとかおもってたよ。
疲れてるな、私…
ルームシェアリングの習慣が定着してるからなのか異性間で同居するのも
違和感がないそうだよ
海外ドラマでもそういうシチュエーション出てくるよね
>>693 知恵のある移住民が先住民ぶっ殺しまくる訳だ
そう言えば赤毛のアンシリーズで善良だけど喧しいおばちゃんが
「異教徒も天国へ行けるんですって
だったら私達が布教のために海外宣教師に払ってるお金はいったいなんなの?」
って言ってて、当時の市井の人は無邪気で残酷だなあと感心した
でも金を出したんなら、そら真剣になるのも分かるw
ドラマだからありなだけで、
普通、男女で同居ってリアルではアメリカでもあり得ないんじゃないか?
まあ、アメリカも広いから、NYではありなのかもしれないけど、
北米西海岸SF近くでは、まずあり得ない地域が存在することは確か。
>>706 確かアニスだよね。
当時から「ねーーーよwww」と思ってたw
どれだけ実際の海外事情に通じていようと、
日本の少女達にはあれは違和感あった子も
少なからずいたと思うね。
当時は「少女マンガっぽくない元気キャラ」で好きだったんだよなあ。
サバサバに憧れる年頃だったから。
「特別なお風呂」やってみたかった。東急ハンズで貝の形の石鹸買っちゃった位。
でも確かに今思うと「電波」だな。不思議ちゃんというか。
後半は「あの元気キャラはどこへ?」って大人しい感じになっちゃったよね。
異性間で同居するのも違和感がない国でもアポなしで荷物持ってきて、
「今日からここで暮らすから!!!」はねぇなwww
ベルサイユの薔薇で、アントワネットが無駄遣いをはじめたとき
オスカルがもっとガツンといっていればよかったと思う。
そして結局アントワネットなんかじゃ一国の女王は勤まらないと思った。
初代ガンダムに出ていたランバ・ラルの内縁の嫁さん(クラウレ・ハモンだっけ)
当時は内縁の妻、という言葉の意味がよく分からなかった
なんでランバ・ラルはハモンと籍を入れなかったんだろう
実は彼には戸籍上だけの奥さんがいて、その人と離婚問題で揉めてたか?と今は妄想している
ジャングル大帝原作の「ジャングルレストラン」の肉問題だけど、
手塚治虫全集版(ジャングル大帝は、中盤以降何度も書き直しがされている)では
お客になる動物が、料金代わりに自分が食べないものを拾ってきて、レストランに
提供する話になっていた。
肉食動物が草や果物を持ってくると、ウエイターがそれを草食動物に出す。
草食動物は「落ちていた肉です」と持ってきて、肉食動物に提供していた。
禿鷹に、「どうぞ。腐りかけの肉ですよ」とかね。
子供心にも「落ちていた肉???」とは思ったが、ジャングルやサバンナには
死体がいっぱい落ちているのかもしれない、と解釈していた。
当時はハモンさんカッコいい! って思ってたけど
最近再放送みたとき
戦場であないにいちゃつかれたら、周りはたまらんなと思った
>>717 今のいままで「ハモン・ラル」だと思ってますたorz
>>717>>719 うちも夫婦で先日dvd見て、その話題になったわw
離婚については、ずっと革命戦線→戦場にいて、離婚の為の話し合い・裁判等に
帰る暇もないんだろうという結論になった。
「サイファ」のアニス
ヤッパリそうだよね〜〜〜
あの積極を超えたずうずうしさと言おうか、サバサバ感といおうか
違和感があったけど、皆もそう思っててよかった
でもあの子、いちおうヒロインでは・・・・
皆さん「サイファの女の子」よばわりだけど
そのあとの連載(サイファのスピンオフ)「アレクサンドライト」の
アンブローシアも「こんなやつ、いねー」だった
「エイリアン通り」の翼もそうだよね。かっこいい男の子に囲まれて暮らしたいっていう作者の願望なのかな?
NYC、LA等住んだけど、アメリカでも、若い男女が同居はないw
「ベルばら」
浪費のきっかけが、ルイ16世が性的不能でしとねでさんざん焦らされたための欲求不満だったから、オスカルも言いづらかったんじゃないのかな。
臣下として女性として立ち入りづらいことだし、オスカルは女性としては
普通ではない育ちだから、アントワネットに進言したところで
「あなたにはわからない」と撥ねつけられるだろうし。
ジャングル大帝
手塚のマンガ版で
ジャングルに住む動物>>仲間だから食べない
人に飼われてる家畜>>仲間じゃないから食べて良い
ってコトでレオの父、パンジャが人間の村襲っては
家畜取ってきて、ジャングルの肉食獣養っていた
って記憶がかすかにある・・・
子供心に、養いきれるわけないじゃんと思ってた
>>723 翼が家出してた理由がハァ?ってくらいしょうもなくて拍子抜けした覚えがある。
さばさばした少年っぽい僕!って装ってたけど、すごくうじうじした性格だよね。
私がシャールだったら従姉の美人(ナーディアだっけ)を選ぶわ。
>>726 英語やアメリカの生活になじめなくて…という理由だったっけ?
両親は英会話学校で知り合ったから英語に抵抗がなくて、さらに疎外感、みたいな。
自分も従妹のお嬢さんのほうがよかったな。
シャールも見る目がない。
といいつつ、厨房のときは夢中になって読んでいたんだよ自分…。痛いな。
ジャングル大帝の食べ物問題は子供心にも謎だった。
ライオンキングは虫を食べてその辺ごまかしていたような。
ハモンさんてシャアの父ちゃんの愛人だったとどっかで読んだ気が
愛人稼業の有名人だから籍入れるとメンドクサイ事になるのでは
しかし宇宙世紀なのに人間関係は田舎並に濃いです
>>728 記憶おぼろげなんだけど、確か人造肉をひげ親父が食べていた
これを量産すれば、ジャングルに争いが亡くなるとか言って
でもね、草食獣を肉食獣が食べなければ、食物連鎖が崩れて
ジャングルが丸裸になるんだけどね
しかし、レオも最後はひげ親父に食べられる運命だもんな
仕方なかったとはいえ
>>722 最初はサバサバしてるけど、ストーリーが進むと
うじうじした恋する乙女になっちゃうのがつまんなかったなあ>ヒロインたち
男キャラは成長するんだけど、ヒロインは全然成長せず
むしろ退化していく
今読むと、作者が自分の描く男キャラに萌え過ぎてて
キモチワルイんだよね
>>731 それで全てが腑に落ちた。
アニスもアンブローシアもそれだよね(エイリアンst.は未読だから知らんけど)
サイファは特に作者のキャラ萌えをばしばし感じたな〜。
あの2人それぞれと、2人の関係性も完全に作者の萌えだよね。
>>729 ああ、私も聞いた事がある。ハモンさんはダイクンの愛人の一人。そして、ランバ・ラルは
父親がダイクンの側近で、キャスバルとアルティシアを連れて地球に亡命した。なので、
「ダイクンの元愛人と、側近の息子」が正式に結婚すると政治的にマズく、下手をすれば二人
揃って粛清されちゃうから、籍は入れずに内縁関係(現在ならば事実婚?)に終始したって。
>>732 アレクサンドライトではドレッドの女顔男(名前思い出せない…)に
萌えが移行してるなと思った
上の方でも出てた「悪魔の花嫁」
美奈子、転職しすぎじゃね。毎回違う仕事してるような…てかいくつだ?
そして仕事先でいろんな男と親しくなってるし
デイモス(ストーカー)には助けられたりしてるのにいつも冷たい態度
そんなだから同性からは嫉妬され、でも男からの愛は独占してるからヘーキ
これは作者の願望なのか…
>>734 >ドレッドの女顔男(名前思い出せない…)
「アレク」だよね。フルネーム忘れたけど、
なんか女名前でイヤとか言ってた気がする。
あれは作者のアホの子萌えだな。
デイモスに出てきた美奈子は女子高生だよ、確か。
学校の新聞部の活動でいろいろ有名な人と知り合ったりしてた
ことが多かった。
手塚マンガ、わりとレイプシーンが多いのがイヤだった。
今読むと、レイプされた女性が、だまって涙を流して横たわり、
その後レイプ犯と普通に付き合ってたり、レイプ犯を好きになっちゃったりで
犯人がたいして罰されていないのがイヤだったんだと気づいた。
手塚すきだけど、なんか女性を神格化しすぎて、人間扱いしてないのがもやっとする。
横たわった女性(顔横向け)が流す涙は、下に流れず
あごに向かって水平に流れるのがお約束。
>>735 うん、美奈子は高校生だね
新聞部もそうだし、ボランティア活動もしてて
顔が広いwんだよね
確か図書館とか孤児院のお手伝いをしてた
子どものころは高校の新聞部は学校一の秀才やらマドンナやらが集う花形クラブだと思っていた。
高校生になってみたら学校内での存在は空気だった。
>>737 そうそう、ありえないくらい顔が広い。
伝統芸能のお家元や人形師さんと知り合いだったりして、
一体何者!?という感じだった。多分学校自体がセレブ校で
美奈子自身もいい家のお嬢さんなんだろうなー。
>>738 ていうか新聞部って都市伝説じゃないのw
>>736 「アドルフに告ぐ」のレイープシーンは軽いトラウマになった。
BJの子宮取ったら男になるとか、いくら昔とはいえねーよw
山田詠美の初期〜中期?の著作。
出てきたので読み返したら、すごい喪女臭くてびびった。
特に結婚したころは小説からエッセイまでまんべんなく自己投影的というか
完全に浮かれポンチになっちゃっててアイタタター
(当時はオサレでスノッブなデカダンスだと思ってたwww)
今は何書いてるのかなあ。昔のままならちょっとヲチってみたいw
>>739 美奈子はお嬢だよー
家に暖炉があるしw
忘れられないのが、「外国のお客様を家にお招きしたときには
職人さんに作らせた扇子をお土産に持たせる」という
エピソードだ
美奈子の親のお客さんなんだけど、親は何者?
昔はそんな女子高生もいると思っていましたが
今は…いないと思うけど……実はそんなセレブもいるんかね?
>>740 大好きだったよ、熱血ポンちゃん…。
作品自体は「チューインガム」とかの頃にはまってた。
なんか、男の一人称で書く女が、本人のことなんだろうけど、
マンセーしすぎてて、なぞに思った。
でも「アメリカナイズってきっとこうやって相手を褒めることなんだ!」
と理解しようとしていた。
田舎の高校生でプワゾンとか嗅いだこともなかったのに、自分。
それより少し前に読んでたのが、赤川次郎の「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ。
「大人のカッポーはいつもこんな激しいんだ」と信じ込んでいた。
ちなみに佐藤浩一主演でドラマ化されたらしいが、見ていなかった。
今、結婚して10か月。
あれはフィクションだったのだ、とわかった。
今考えると、共働きだし手際よさそうなのに、夫は家事をしてる描写ないなぁ。
まぁ小説だからそんなこと突っ込まんでもいいだろうけど。
743 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/03/06(金) 02:49:37 ID:cwAGAyz00
>>741 いや、そういうセレブはいるんじゃない?
744 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/03/06(金) 03:19:37 ID:cAiqnBNiO
>>741 いた。
ばあやとお手伝いさんのいる家だった
ばあやは1人に1人づつついてた。
@30年前の都下
>>736 それはストックホルム症候群のたぐいでは…
何の作品か分からないけど、その女の痛々しさが増すじゃないの。
本人は幸せだと思ってるとしたら、手塚らしい皮肉だと思う。
>586
亀だがマルコの話、子供の時はなんだか途中から見はじめたらしく、マルコが会いに行くお母さんはどんなだろう、
きっと髪が長くて細面の美人でふわふわっとした印象で…と勝手に想像を膨らませていたので最後に出てきたお母さんのあまりのゴツさに子供心に大ショックを受けた
今見たらまあ美人とは言えないものの普通のおっかさんだ。でも子供時代はこんなのお母さんじゃない!お父さんじゃん!!とか超失礼な感想持ってた。長文スマソ
>>739 夫が通っていた高校の卒業アルバム見たら新聞部あったよー。
私は「文芸部」のほうが都市伝説だと思っていた。
>>740 詠美は離婚したらしいよ。私はAtoZで年下男に浮かれた恋愛小説で離脱した。
離婚後、別の人と同棲(?)して「無銭優雅」っていう中年男女の貧乏恋愛小説出した。
結局この人、自分を投影した恋愛小説しか書けないのね……
「ぼくは勉強が出来ない」とか今の高校生が読んだら「何このバブル臭」かもね。
>>736 「奇子」とかね
舅にレイポされるがままの嫁が不義の子を産んで…とか
そういうケースもなきにしもあらずだろうけど
しかしあの舅の不細工さには萎えたわー
設定としてはその方が(嫁美人、舅不細工)面白いけど
>>736 自分が子供心にも理解できねえ…と思った手塚治虫でのそのケースは、
「火の鳥鳳凰編」の我王とその愛人。でも、最初はレイプされた男と住んでる
なんて!?と思ったものの、考えてみりゃテントウムシが恩返しの為に近づいたんだから、
それもアリなのか…と今は思う。
「アドルフに告ぐ」では、レイプ被害者が完全にトラウマになって加害者の家に
近づくのもいやがっていた。
>>749「奇子」は、ど田舎の腐れた慣習を描こうとしたんだから、
作品としてはあれでいいのだろうし、当時経済力も教養も無い女が、嫁ぎ先のいいように
されている悲劇を感じた。
>>736のいうように、レイプ犯と普通につきあったり、好きになっちゃうパターンって、
どの作品だろう?思い当たらないや。
>>734ー735
アレクサンドラ・レヴァイン
話の中でアレクサンドライトの指輪が出てくる。
同時期に野間美由紀が宝石のシリーズ漫画描いていて、
「アレクサンドライトは石自体が主張が強すぎて物語にしにくい。」
とかなんとか言ってたので覚えてた。
成田美奈子は自分が萌えてるミュージシャンとスポーツ選手を
モデルにしてキャラ描いてて、
読み直したらオリジナルのキャラの薄さにびっくりした。
752 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/03/06(金) 11:24:41 ID:cwAGAyz00
文芸部員が通りますよ・・・
ロリと腐の集まりでした。
>>750 ひだまりの樹では、レイプされた女が犯人の内縁の妻みたいになるよ
でもあれも身を汚されたお嬢様の身の処し方として納得いっているなあ
24時間テレビの「バンダーブック」
当時は面白かったけど見返したらかなりくだらなくてビックリした。
手塚治虫らしい、あちこちとってつけたようなごった煮で。
「ブレーメン4」はあまりに残酷で最後までみられなかった
成田美名子、めちゃくちゃな言われようw
わかるけどさ
エイリアンストリート連載中は
毎月表紙を飾るは、巻頭カラーだは、で別格名扱いだったよね
「アレクサンドライト」ブクオフで見かけたので
購入したら、最終巻なにこれ?な終わり方でびっくりした
当時連載読んでたけど、記憶にないなー
連投ですが
30年位前、週マで連載されてた「桐子の場合・・・」がトラウマ
すごく快活でボーイッシュな桐子が見知らぬ男にレイプされ・・・って話
絵も古臭くていつも巻末扱いだったけど、なんか毎週気になって
読んでしまってたな・・・最後どうなったか忘れたけど
>>750 「MW」にレイーポされたのに美知夫にZokkon命になっちゃった令嬢いなかったっけ?
子供の頃はアトムやレオしか知らなかったけど、美知夫とドーベルマンの獣姦(?)とか
ド変態描写満載のこの漫画を読んで手塚先生大好きになったw
あーいたね
756のお勧めラインナップが知りたいW
手塚以外にもあれば
「桐子の場合…」は流産しそうになったとこまで覚えてるんだけど
なにぶん当時お小遣いをもらっていないガキンチョだったので
近所の診療所の待合室のお古でしか週マの入手手段がなくって
数号手にいれそこねたら連載が終わってしまっていたorz
759 :
750:2009/03/06(金) 13:31:37 ID:I96uaY1O0
>>753 あー「ひだまりの樹」!あったねえ。でも、内縁の妻になったお嬢様に関しては、
やっぱりあの当時のお嬢様としては、ああするしかない…というのが感じられた。
お紺さんほど強くなかったのね、とも思ったし。お寺のお嬢様は、レイプ後出家しちゃったねえ。
>>756 「МW」読んでなかった。ちょっと図書館行ってみる。
>>750 レイプ犯を好きになっちゃった「MW」、「ガラスの脳」
レイプ犯と行動をともにしてるうちに、うかうかまた強姦されちゃう「きりひと賛歌」
レイプ犯を好きになって子供まで生んじゃう「きりひと賛歌」、
レイプ犯と電話で話して、勇気づけられたりする「ミッドナイト」
「シュマリ」もだったかな、いっぱいあったよ。
MWは、主人公のもみあげがなかったら、もっと感情移入できたかもしれない。
「きりひと賛歌」はひどかったね
一人の男が女性二人をレイプしまくりで
そのことについては何の罰も受けない(別の形で受けたけど)
>>755,758
「桐子〜」続きが気になってずっと立ち読みしてたのに
ストーリーをもうすっかり忘れている…
最後に犯人タイーホは覚えているんだけど。
赤ちゃんは流産じゃなかったかな?
今思い出しても鬱な漫画だ。
大まかな筋は覚えてるんだけど・・・
レイプした男がイケ面でいい感じの大学生
桐子が黙ってるのをいいことに、桐子の家の人たちとも仲良くなっていくんだよね
幼い弟だけが、その男の違和感に気づく、じゃなかったっけ?
「俺の空」のヒロインお嬢様はレイプされた後
涼しい顔で警察に被害届出すんだよね。
で、お嬢だから泣き寝入るだろうとタカをくくっていた犯人がとっつかまる。
レイプに毅然と対処するヒロインって初めて見たからなんか好きだったなぁ
>>760 MUのもみ上げは残念だよねw
映画で玉木が演じるらしいけど顔イメージにあってるんで驚いた
ジョージィ(漫画版)
当時は気づかなかったけどジョージィのせいで人生狂っている人多すぎw
そういえばキャンディもそんなキャラだったな〜
そして子供の頃から自分の好きになるキャラの死ぬ率の高さに気づいたorz
>>765 >自分の好きになるキャラの死ぬ率の高さ
私も同じ。
これはもう、ロボットアニメの美形敵役(ついでに長髪、美声であれば尚よい)
が好きな自分の宿命かとあきらめましたw
ロボットアニメではないけれど、好きなキャラで最後まで生きていたのは
それこそキャンディのテリィくらいかもだわ。
>>766 おおお!ナカ〜マ発見
そう、テリィはなぜか生き延びてくれた数少ないキャラだ
長髪で哀しみを帯びた瞳に美声ときたら好きにならずにいられない性なんです
>>765 ええええ〜〜〜、玉木がミチオで実写ですか!? スゲエェ。
確かにハマリ役かも。優男美形設定だし。
となると、数回にわたる女装シーンと、
真面目なイカツい神父に、「抱いて!」とブリーフ一丁で飛び掛るシーンが楽しみ。
>>768 ところが同性愛の話はカットらしいですよ
大事な設定なのに…
ええ!MW映画化なの!玉木ってイメージぴったりだ。
でも同性愛話はなしって…ストーリー成り立つのかな?
>>764 ただ、オレの空って、主人公とやっちゃう女の人たちが変なキャラじゃない?
キャンプしてるときに、自分らから仕掛けてくるとか。
現実にはありえなそう。
最初の方しか読んでないからかしら。
「俺の空」は、エロ以外にも
当時主流だった「貧乏人の成りあがり物語」とは真逆の、
「金持ちが貧乏人に身をやつす」という話だったのがウケたんだよね。
今となってはもう、そっちの方が却って主流になってしまっている
(金持ちが、身分の高い人間が、才能のある奴が…etc、
一見そうではないように振る舞っていて、いざという時には…という展開)
から、今の時代に「俺の空」をやっても、たぶんそんなにウケないかもなあ、と思う。
>>769 MWって、聖職者なのにミチオとの肉体関係を止められず、死ぬほど悩み苦しむ神父、
愛ゆえにミチオの悪行を止められないことに苦しむ神父の苦しみが見所でしょ?
そういう深みをカットしちゃったら、ただのアクションテロ映画になっちゃいそう。
「奇子」実写化は難しいかなあ。ヒロインによっては名作になりそう。
>>773 ね、大事な設定なのに…きっと友情ものにシフトするんだろうけど
そうじゃないんだよな〜残念
しかも神父役の山田って玉木と同世代だし設定変えまくりみたい
手塚作品ってBJとかアトムとか火の鳥しか読んだことないから
すごい興味が湧いた>MW
今からTUTAYA行ってくる。
手塚治虫のブラックジャック
中学時代に夢中になって読んで今ももちろん大好きなんだけど、本当の名医っていうのは
あれとは別物なんじゃないかと父が入院して手術受けた今は思える
ブラックジャックは自分の天才的な力量を発揮できるオペの時だけ病気と向き合えばいい
でもその後本当に病気に向き合って治していかないといけないのは患者であって
そういう状態の患者をサポートして常に最善の治療法を考えていく過程の方が遙かに根気が要るし
大変な作業のような気がする
で、ブラックジャックはそれを薄々自覚してるからどことなく正規の医療に対して後ろめたさというか
屈折したような複雑な態度を取ってたんじゃなかろうかと
>>776 サイバラの漫画で高須氏が
「ブラックジャックって無茶苦茶やってて医者から見たらあんなん無いって。
あんな処置してたら普通死ぬ。」とか言ってて
それまでのブラックジャック熱が一気に冷めた経験があるわ・・・
それからあれはファンタジーだと割り切っている。
(って言うか最初からそうなんだけどさ・・・)
>>777 まーあれはファンタジー(ちょいホラーあり)として楽しむものと思ってるよ、昔から。
題材が医師ってだけで、リアルさはそんなにないよね。
鹿の脳を大きな入れ物に入れ替えるとか、ねーよwwwみたいな話も多かった。
あと、治療に死んだ人の脳の一部を使ったせいで、故人の記憶を受け継いじゃう
話とかもあったよね。馬と少年といい、そういえば脳入れ替え系はけっこうあったな。
冬の夜ばなしが好きだった、いかにもなファンタジーでw
漫画やアニメにリアル求めちゃうと9割の作品がなくなっちゃうんじゃないかな
>>777 足の不自由な美少女を
両手を翼にして、体中に羽を植えて、口にクチバシつけて
鳥人間に改造して森に放す、とか、無茶してたもんねえ。
エサは虫になるのかな?とか、考えると怖かった。
>>780 あったあったwww
あれがBJのなかのファンタジー最高峰かねw
やっぱ乙女だし、食べ物は木の実や果物、
小鳥やリスさんたちと仲良く分け合うの☆って感じかな。
人間サイズの鳥だと、むしろ小鳥やリスさんをおいしくいただいてる可能性が高いw
>>780 その文章を読むと、小さな親切大きなお世話にしか思えんw
トリ人間、イカルちゃんだっけ。
あの子、お金持ちのお嬢様だったし
もっと幸せに安穏とした暮らしがいくらでもできたと思うが
本人が深刻な中2病だったよね…
お空を自由に飛びたいとか、みにくい人間の世界は嫌とか。
むしろ心の治療を先にしたほうがよかったかもね。
>>776 声帯を悪くしたアナウンサー志望の子や全身麻痺の子のリハビリの話もあるよ
どんなに良い手術しても本人の強い意志がなければ駄目というスタンスだし
自分は全部ひっくるめてファンタジーだと思っているけどさ
そこがBJがカウンセラーでもなく精神科医でもなく外科医なところなんだよね
すべて外科的なアプローチで解決しようとする。
そのためストーリー的にちょっと?という話も結構あるのはまあしょうがないのかなあ。
時代的なこともあるだろうし。
別にブラックジャックは手術で全てを解決しようなんておこがましいこと思ってる訳じゃない
だから785の例のように、本人の努力を促してるんでしょ?
手塚治虫はそう言うことよくわかってる人だと思うよ
でも鳥に変身した子はどー考えても一冬越せずに死んでるよね
鳥になれる技術があるなら歩けるようにしてやれ
>>787 ほんとだ・・・。ブラックジャックなら、歩けるようにできそうだよね。
とり人間、他の人間に見世物として捕まえられそうにもなってたし、最悪だわ。
>>765 ジョージィ子供の頃はロエルが王子様キャラでステキと思ったけど
大人になったから読むと使えない男で嫌になった
木綿のハンカチーフ 女がついていけばよかったのかとか、
素直に贈り物に喜んどけば良かっただろうとか。
男は鬱陶しい恋人と切れて喜んでいたんじゃぁ…
とひねくれて考えるようになってしまった。
小学生の頃に大好きだったおちゃめな双子シリーズ
イギリスの寮制女子校の話しで子供心に憧れだったんだけど、
ムーンライト・スイミングと称してこっそり生徒達だけで真夜中にプールで泳いでた
今思うともし事故ったらどうするつもりなんだとつまらない事が気になる
真夜中のパーティーはひたすら楽しそうだったけど、それも自分が今したら確実に胸焼けするw
>>790 あれは残ってた女の方に実はもう新しい男ができていて、だから贈物にもそっけないと考えると全て納得できる
>>792 そんなスレた解釈はちょっとイヤw
やはりあれはおぼこい田舎娘の、田舎娘であるが故の純真なウザさ
であると思いたい。で、その「純真なウザさ」に、若いときは胸を痛め、
年をとるとやっちまったなーとため息をつく、とw
794 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/03/08(日) 21:53:37 ID:mgixg+Li0
小説ではないが「白鳥の湖」
10代→「王子をだますなんてオディール酷過ぎ」
20代→「オディールにだまされる王子間抜けすぎ」
30代以降→「別人だと知っていて手を出そうとしていたか?王子??」
>>790 あんな憎たらしい反応ばかりじゃ、男に捨てられても仕方ないと思ったw
あと大人になってから思ったのは、木綿のハンカチなんて安いものは自分で買えと。
というか、ハンカチくらい元から持ってるだろ、そういうこと言うのがうぜえんだよ!と。
同じ系統の高田みづえ「パープル・シャドウ」を思い出した。
当時は女心って一途ねえ〜と思ってたけど、今では
「帰ってきても連絡ひとつ入れない男なんて、早く忘れちゃえw」と思う。
>>791 マドモアゼルとクロディーヌを見て
フランス人はドキュ!と思いこんだあの頃。
>>790 私、今でも泣けたわ。
最後のハンカチーフねだる様、女のうらみごとがこもってていいね。
人の変わる心は、どうにもできないもんな。
実際は男女逆のほうが多そう。
女が都会(社会に出る)で、新しい場所や新しい男性にひかれて昔を忘れる、みたいな。
>>796 今歌詞検索してみたんだけど、あれって結局最後のとこ
ブドウはあったのよね?
ということは、彼は女を忘れてなかったの?
何十年ぶりかで「はみだしっ子」を読んだ
連載当時はグレアムに思い入れたっぷりで読んでいたのに
読み返したらアンジーが気になって仕方なかった
グレアムの手帳の文章だけのページは、未だに重かったよ
昔の小・中学生はなんてぇ漫画を読んでたんだ!!
>>799 ブドウ…あったんですね。1番しかまともに歌詞を覚えてなかったです、すみません。
連絡無しでいつまでも待てるのは偉いなあ。
>>794 10代、20代の感想までは私も同じだが
>別人だと知っていて手を出そうとしていたか?
さすがに、ここまではw
>>801 いや、あったのか微妙なのよね。
「垣根を曲がって二つ目の家
自転車倒して私は見てた
パープルシャドウ
季節が早くて青いブドウが
あなたの窓へと風に揺れてた
窓へと風に揺れてたわ
ああ 一房のブドウ」
が最後の歌詞なんだけど、これは彼は約束をすっかり忘れてて
ただ彼の家の庭にブドウがなってたのが、彼の部屋の窓にかかってた
という解釈もできるような。
>791
あああれは食い物がただひたすら美味そうだったなー
BJの鳥人間は、子供心にもあんまりだと思ったけど。
あれは、実際はセラピーみたいなもんだったのじゃないかと解釈したい自分がいる。
「人間はねえ、本物の鳥にはなれないんだよ。野生は厳しいんだよ。
餌はどうするの、虫なんて食べないでしょう。甘ったれのあんたじゃムリムリ」
と教え諭してもお嬢さんは納得しないだろう。
まずは患者の気持ちを受け止めることも大切。
催眠術的方法で「厳しい手術に耐え、あなたは鳥になった、さあどこにでも羽ばたくがよい」
→娘さんの苦しみを解き放つ、それが治療。
昔事故死した跡取り息子の身代わりに男に性転換手術させられた娘(実際はBJの催眠術)
というエピソードがあったけど、それの鳥版だったと思いたい・・・
>>805 あったあったw
催眠術までできちゃうBJ
なんという万能選手w
ところで私はBJのなかでもお父さんとのエピソード、
お金の使い道エピソード(自然保護系の)、
BJが窮地に追い込まれる(ヤバい仕事やお父さん関係で)エピソードが
わりと好き。自分で自分の手術をするのも。オーストラリアかどっかで
野犬と戦いながら自分の手術をするBJかっこええーw
もうほんとになんでもアリだな、BJww
子供の頃は病気や手術の描写にグロさを感じ
ホラーまんがに近い位置づけでおそるおそる読んでたなあw
怖いというのとちょっと違うんだけど、とにかく刺激が強くて。
赤ちゃんが生まれるはずの大きいお腹から
胞状奇胎の手術で取り出されたブドウみたいな謎の丸てんこもりの図が
長いこと頭に残ってたわ…(色がついてなくてまだよかった)
でも最近読み返してみたら、それほどきつくもなかった…子供心には強烈だったんだなあ。
>>807 イヤァァァァァそれはトラウマーーー!!1!!
畸形嚢腫の説明のコマと並ぶ思い出したくないシーンだわ。
赤ちゃんを楽しみにしてたお兄ちゃんの病みっぷりも怖かった。
眠い犬みたいな顔のくせにw
もうBJは医療ホラーファンタジーってことでいいよw
BJは連載当初には確かホラーって肩書きがついてたような気がする。
>>806 私はその野犬の話でエキノコックスというものを知ったよ。
お父さんとのというと後妻さんを整形したエピソードが
妙に印象に残ってる。
BJは人面瘡がトラウマだなあ。
文庫で全部そろえてたけど、なんか厭になって友達にあげちゃったw
>809
チャンピオンのコミックスでははじめは「恐怖コミックス」って分野だったよw
途中から「ヒューマンコミックス」になる。
BJが連載されてたのが30年ちょい前くらいで
そのころBJは20代後半だったから
時間が通常に流れてたらいまBJは60前後。
いまだったらどんな手術するんだろうなあと思う。
「先生って損よのね ひといぼっちでみんなにきやわえて」
ってピノコの台詞がなぜか好きで印象に残ってる。
でも子宮卵巣全摘したら「この気持ちもかき消えてしまうのね…」
ってのは今見るとちょっと… (当時でだって旧式すぎる考えなんじゃ?)
>>800 私もずっとグレアム派だったが
最近読み返したらサーニンしか目に入らなくなった
サーニン可愛いよサーニン
子宮全摘したところで、
BJが自分の子を欲しがるとは思えないので
そのままくっついちゃってもよかったのに
>>813 そんな簡単に恋心が消えたら苦労しないよな人間
>>815 いやー、どうだろう。
別の子供向け作品で、主人公の男の子が、宇宙人?の女王に
「私を愛しなさい!」とせまられて、
「だってあなたには性器がないもの!」と断っていた。
手塚的には、全適したら恋愛できないんだよ・・・
私は、サーニンがマックスに
「おいしいところだけつついてサ!」
というセリフへの共感が強くなってた。
嫌いじゃないけど、マックスを辛めに見てしまってた。
>はみだしっ子再読
そして同じくサーニン好きにw
嫁になるならサーニン。
>>817 無知でスマンが、全摘してもセクロスって出来るんだよね?
その場合女は感じるのか中田氏したらどうなるのかよくわからんけども…
「そんな女には勃たん!」ってのが先生(男)の本音なのかなぁ。
BJの如月先生がオペされる話って長引くのねー。
そんなこだわるとこ?としか思えんわ。
BJだったかなぁ?
お父さんが南米でとってきたお土産の木の実を食べた子が、
体の中で種が芽吹いて、指の付け根とかから芽が出まくって
体中から葉がはえてくる話がいやだった。
BJ,今ならグロだって。
脳のない胎児の話とか、衝撃でもう……。
>>821 正しくは一行目が
「幸せな家庭を見守り続けた、元はちっちゃかったサボテンが、
その生活終焉の危機に際して、芽をそっと長男の身体に忍ばせた」
だったら、BJw
BJがピノコを作るにあたって、顔立ちのモデルにした、たぶん四日市ぜんそくの女の子
おなじくBJがずっと気にかけて面倒見てた、たぶん胎児性水俣病の女の子
小学校低学年当時から公害病って怖い…と思ってた。
あと萩尾望都も公害によるぜんそくで死んじゃった子供の話描いてるよね。
>>821 きっとツリーマンの画像を見た後ならどうってことなくなるよゲンキダセ
世の中神秘だわ
>>819 できるよ、だって入れるとこwさえとらなきゃできる
中だししても、上の方は縫っているので問題ない、そのまま出てくるだけ
子宮癌とか子宮筋腫で全摘した人だって、できるでしょうが
ただ、旦那の方がいやがるらしい、上記の場合
蛇足になるが奇形の一種で、外性器がなくて、あるいは未発達で生まれる事がある
子宮も小さくて、役に立たなかったりするんだが、要は繋がっていない
その場合、腸を使って形成するんだって
性生活には、全く問題がない、パートナーにも気付かれない、と知り合いの形成外科医が言っていました
人間の身体って、結構適応するそうだ
BJ話に便乗
子供のころ読んだ時はそれこそ
BJが難病難手術もメス一本でバッサバッサと解決、みたいな話を
単純に面白いと思っていたものだったが
大人になってからはめっきり叙情系な話に弱くなってしまった
特に動物系がもうだめ、「ナダレ」も泣けるけど
「コマドリと少年」なんか何度読んでも号泣してしまう
でもだからといって
アニメ版でラルゴを死なせない手塚眞は死んでしまえと思う
>>825 アニメでは人面ソの話でも患者(凶悪な殺人鬼)を殺さなかったね
BJが「生きて罪を償わせるんだ!」とか言って助けちゃった
ショートショートとしての面白味がすっかり消えた
子供の頃はラルゴが死んじゃってショックだったな
でもいざアニメでのうのうと生きてるwラルゴを見ると
何か違うと感じた
でもラルゴは子供・動物出しとけ!という大人の戦略で
生き長らえたんだろうなとも思う
>>825 私は逆に大人になって叙情系や感動系話の技巧や計算に気づいてしまい
素直に感動できなくなった。
BJのアニメは
ピノコがとにかくうざかった
ちゃんとしつけとけ!と思ったね
昔深夜に見た実写版BJが
一番面白かったわ
ピノコ可愛かったし
ピノコの精神が本当に18で、
先生に恋い焦がれていたとしたら
ちょっと切ない話になったかもなあ、
とこないだコナンの灰原さんを見てて思った
829 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/03/10(火) 13:33:13 ID:WnO5tsAy0
828
加山雄三版?
ピノコの誕生自体がありえないよね
双子のお姉さんの体の中に、ばらばらのまま存在してたピノコ
BJ先生に組み立てていただいて、めでたし、って
BJは家族を失った男の人が猫を家族と思い込んで暮らしてる話が
なんだか切なくて泣けた。
盗癖のある犬の話とか、動物ネタでクる話が結構ある。
人面疽と聞くたびに、さしすせ疽(別名ザマミロ病)を思い出してしまう。
ケーケケケ
人面疽ケーケケケといえば、岡田あーみんの危脳丸しか思い浮かばないw
人面疽ケーケケケといえば、私はエコエコアザラク
人面疽といえば高階良子の「血まみれ観音」。
じゃ、私は人面疽といえばバンパイアハンターD。
BJアニメ、爆弾テロを目撃するも直後に失明した売店の女性に
眼球を移植した話を改変したのがいやだった。
イロイロ、えーっ!と思うことはあったけどこの件はとび抜けて。
再び失明するまで静かに風景を眺める女性…
ものがなしく美しい情景だった。
子どものときはただ悲しかったけど、今は女性の強さに光が見える。
アニメは推理サスペンスみたいな仕立てだった。
1回だけ観て二度と観返してないので、不正確ならスマソ
>>791 子供の頃はボビイかっこいい!カーロッタイカス!と思ってたんだけど、
大人になって読み返すとアリスンがもうめっちゃくちゃ可愛い。
強烈な個性の子の中で、フワフワの夢見がちなふつうの女の子って
アリスンだけなんだよね。
ヤダモン。
懐かしさで思わずDVD買ってしまったけど、ヤダモンのワガママって
子供だから許せるってレベルなのか?(魔女の森編)
と思ってしまう私は子梨
とは言え、結構シビアな話なのね。
>>839 アリスンは憧れの対象を女教師や女生徒に求めるあたり
いかにも女子校の娘像だよね
「ドロロンえん魔くん」、アニメもマンガも大好きなんだけど
幼少時 :えんまくんはエッチだ
中学生 :セックスしてるわけじゃなし、こんなんかわいーもんよw
大人の今:・・・めっちゃやらしいじゃん!
雪子姫の全裸大開脚を覗き込むとかは、しょっちゅうのこと、
「あっ、いや〜ん、えん魔く〜〜〜ん、まだ〜〜ん、いれちゃダメ〜〜〜!」
(ハチの大群に襲われてマントに隠れているシーン、外にいるカパエルをまだ入れちゃダメという意味、念のため)
妖怪に取り付かれて眠ったままの姫を起こすべく
裸にして鞭でびしびし叩くSMシーン
「ありとあらゆる拷問でギタギタにしてくれる〜〜〜!」(←満面の笑顔で)
全裸の姫の股間に、えん魔くんが顔をおしつけて何やらしてるシーン
「な なにやってんのよう ふ〜〜ん やあ〜〜あふん」
なんか、他の永井作品よりむしろエッチ度が高いような。子供向けなのに。
>>840 ヤダモン好きだったわ。
でも今見たら、たぶんタイモン(だっけ?あの妖精)、
もっとしっかり!とか思うかも。
わたしはブッチ、エンリコ兄弟が好きでした。
あとヤダモンのママも。
BJ、献血センター通いしてるときに一気読みして
その勢いのまま大人買いしたw
なので子供の時の記憶はあんまりないけど大人になってから読んだほうが
よりじんわりくるだろうなーと思う話って多いよね
個人的には『復讐こそ我が命』(だったかな)っていう誤爆テロに
巻き込まれ生き残った女の子が独り立ちするまでを描いた話が好きだ
その子の人生に自分を重ねるBJがよい。体の一部の肉や骨が死んだ家族から
移植したもの、って設定もこの子と同じなんだよね>BJ
テロ絡みと言えば、学生の爆弾テロ犯が、自分が爆破しようとしたアパートの住人に
助けられる話が印象深かったなあ。
BJは全話読んでるはずなのに、こうして話題に出ると思い出せない話も結構あるなー。
844はおぼろげだし、845はさっぱりだ。
838は覚えてる。本当に芯の強い女性だったね。
彼女ならこの先しっかり生きていくんだろうなと読者の誰もがそう思える強さだった。
正義感が強く、仕事にも熱心な刑事さんが、それゆえに辛いけど彼女個人に対しては
無神経な要求をせざるを得ないというのも辛かったな。
あれアニメじゃ改変されてたのか・・・父の作品劣化させてんじゃねーよ!
今度スカパー!でろぼっ子ビートンを再放送するらしいけど…
予告CM見たらあまりの作画のgdgdさに泣けた・゚・(ノД`)・゚・
いい年こいたオヤジがビートンを自分のものにしようとするんじゃなかったっけ?違う?
子供心にも「無理ありすぎ…」と思ったり、当時から手塚治虫自身が、
「BJは医学漫画ではない。リアルだといわれるが、全然医療としては
リアルには描いていない」と言ったように、無茶な場面もいっぱいでてくる。
でも
>>838>>844>>845のように、大人になっても心に残る作品が多くて、
小さいころにBJによってある程度の倫理感を教えられた気がするんだよね。
天才だと自他共に認める存在であるのに、たびたび自分の無力さを
思い知らされるBJを、大人になってから何度も反芻する。
>>847 マンガでもアニメでも、台詞や歌・音楽は昔の記憶と寸分違わないのに、
作画レベルだけは記憶の中で過剰に美化されてしまうのは何故なんだろう…
>>848 ハゲド。
子供の頃に読むと結構影響力のあるマンガだよね。
BJは持ってる技術は神的なんだけど、医療ではどうにもできない人の心の部分とか
どうしようもない巡り合せとか、自分の力の及ばない範囲で壁にぶち当たったりするんだよね。
本人もおそらく人間としてはまだまだ若造の20代後半から30代前半だし、
親に対してはトラウマ抱えまくり反抗期真っ盛りだしね。
そういう青臭いところもよかったな。
>>849 子どものころって歌は上手に歌えても、絵は下手くそじゃん。
でも自分の絵が下手だとは気付いてない。
そういうことなんだと思う。
子供の頃にみていた漫画と言えば、萩尾さんはすごいと思う
「ポーの一族」は全部で5巻しかない
小鳥の巣なんて、1冊なんだよね
何十巻と読んでいたような、そんな勘違いを未だにしている
あの頃、少女漫画で巻数重ねるのは、珍しかったからな
今なら何十巻と続いていただろうか、でも、あんなに凝縮しているから
おもしろかったのかな
亀レスだけど
加山雄三もBJやったの?
知らなかった
私が見たのは隆大介という役者の奴でした
モックンのBJって評判いいのかな
凝縮といえば、セリフ回しなども詩のように凝縮されてて凄い。
他に置き換え不可能・長すぎず、的確。スッと心に入ってくる。
物語がやっぱ重視されてたんだと思うのよ。
今は作者や雑誌の都合で引き伸ばしてんだなーってのを隠さないけど。
物語には命があって、それぞれ語るにふさわしい長さ・密度ってあると思うんだよね。
昔はそれに忠実だった度合いが高かったのかもしれん。
「究極!!変態仮面」
昔は下ネタ系で嫌いだったけど
今見るとパンツ被る変態だけど全然そう感じない
それは私のお稲荷さんだ!
>>855 永井豪に通じるものがあるはなしだよね。けっこう仮面お兄さん版というか。
永井豪の少年向けのH系作品って、確かに子どもには読ませたくないけど、
健康的な(?)エロ、って感じ。昔こっそり読んでた「イヤハヤ南友」が読みかえしたい。
>853
宍戸錠もBJやったよ
(´Д`)ってなったのを覚えてる
>>838 アニメではどう改変(改悪?)されてたの?
今さらの質問でごめん。
>852
大長編に思えたベルばらでも全10巻なんだね。
昔の漫画って起承転結がきちんとあって物語としてよく出来てると思えるのは
無駄に長くなかったから、ってのもあるような気がする。
今だったらポーは20巻以上にはなってるよね。
キングポーと老ハンナのラブストーリーも挿入されてw
ギムナジウム編だけでも確実に10巻は行くだろうね
釣りキチ三平、ずっと釣り吉三平だと思ってた。
でも三平が名前で、主人公なんだからそれはおかしいと最近気付いた。
釣り基地外三平って意味だったんだね。
放送禁止用語なのにそのまま映画化されてすごいよ。
>>859 漫画版とは犯人が違ってて、視聴者にそれを推理させる仕組み。
手塚眞も登場したり(声優も本人)、いろいろ凝ったつくりだったけど
そっちに重点が行き過ぎてると思いました。
私は情緒のほうを強化してほしかった。
念のためググってみたらふつうによい評価の方もいらっしゃるし
あくまで私の感想ってことで。
私がいい雰囲気だと思ったのは、板尾創路のブラックジャックw
ピノコとのツーショットが決まってた。
863 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/03/11(水) 16:47:30 ID:Nb/aRzDg0
>>861 タイガーズキチガイ=トラキチは「トラ吉」と表記されている。
トラが好きな人を「トラ吉」というキャラに見立てたって感じだろうか。
864 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/03/11(水) 16:57:19 ID:Orf6ugBG0
大人になると感想が変わる漫画・・・
「ガラスの仮面」
かな。子供の頃はそこそこ格好良く見えていた速水が、
「物事を通常では有り得ない程ややこしくする(しかも他人を巻き込む)」
という魔法が使える「魔法使い」に見えてきた・・・・・
865 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/03/11(水) 17:03:08 ID:fPsY6cGG0
アニメちびまるこ
前は退屈だったけど、のほほんとして
なんか良いなと感じるようになった
>>853 加山BJは仮面&全身タイツの女の人が集団で踊り狂うOPが怖すぎて話覚えて無い。
隆BJは見た目がおっさん臭いけど結構好きだった。ピノコ可愛かったし。
Drキリコがおばあちゃんみたいな白髪ヅラで凄かったな。草刈正雄だったっけ…
BJって結構何度も映像化されてるんだね。
全然知らなくて驚いた。
>>852,860
「おにいさまへ・・・」なんて全2巻だぜw
「桜の園」も1巻きりだしな。
あれくらい濃縮されてるほうがいいね。
いまはいい作品でもダラダラ引き延ばすから結局つまらなくなったりする。
トーマの心臓はコミックスで3巻だったけど
短編が収録されてるんで実質2巻ちょいだけど濃いw
>>862 実写ブラックジャックと言えば板尾しか思いつかないなあ、と思ったらw
>>862 859です。どうもありがとう。
原作はBJ中でも1、2を争うくらい好きなエピソードなので、
わざわざ改変しないでも…と思ってしまった。
BJがエジプトだったかのミイラの女性を手術?する話がなかったっけ。
ミイラの女性を見て「女もこうなっちゃおしまいだねえ・・・」みたいな
ことを言ってて現在だったら女性団体から抗議が来そうだ、と思った。
>>857 ジャンプ系って少しエッチでも普通に読めるよね
マガジンとかは苦手だけどなんでかな
そういえばジャンプってヒロインじゃないほうとくっつくの多いね
(変態仮面、ぬ〜べ〜等)
>>853 加山版BJ、脚本はジェームス三木。あまりの原作改変に視聴者&原作者大激怒、低視聴率で
テレビ局激怒で短命に終わった怪作。
・冒頭、怪しげな仮面を被った半裸姿の謎ダンサーズを従えたBJのコスプレをした加山雄三が
登場。「この世に浪漫はあるか。人生を彩る愛はあるか」と決め台詞を吐く。
・主人公は普段は、通常バージョンの加山雄三で銀座にて画廊を営んでいる。が、影ではコスプレ
をして、謎の天才外科にBJに。(なんでワザワザ、あんな格好して無免許医をやっているかは不明)
この二つだけでも、どんな作品だったかは想像がつくと思う。
ぴのこが双子設定になってたような。
なにより、おっさんくさすぎるのがいやだった>加山BJ
そろそろスレタイにもどってくださいな
モックンBJのピノコが美少女双子だったな。
モスラの双子みたいにユニゾンでしゃべってたが
ケンカするときだけ別々に「ブス!」ってののしりあうのが可愛かった。
双子といえば山口百恵が1人二役で双子姉妹を演じた映画があったが
今思うと山口百恵が二人ってすごいクドイ感じだ…
>>865 自分はサザエさん、ドラえもん、アンパンマンが
全て許せるようになったw
思春期の頃はうざくて見なかったのに
社会人になって特に仕事が忙しいときなんかに
ふと見ると、癒される…
時々感動して泣いちゃったりするしw
変わらないものもいいもんだよね
>>877 私は正反対。
あの手の番組、変わってないと思うかな?じりじり変わってるよ。
特にサザエさんなんて、前はもっといろんな話があったと思うのに、
最近は完全にカツオが一人で話を動かす役になってる。
どんどんパターンが固まっていってほんとにつまらなくなったわ。
話の内容には全然興味を引かれないけど、エンディングの絵とセリフは
長谷川町子っぽくて好き。エンディングでバカウケしたりしてる。
ドラえもんは声変わってから嫌いになった。
のびたの声はキンキンして叫ぶとうるさいし、
ジャイアンは凄まじい棒だし、ドラのドラ声もうざい。
まあしずかちゃんとスネ夫は健闘してるほうだな。
話もなんつか・・・教育的メッセージみたいなのがすごいビシバシしてて
押し付けがましい。ってこれは先日やってた映画版(キー坊とかいうのが
出てくるやつ。キーキーキーキーうるさくてそれだけでイライラ)。
TV版は話は印象にすら残ってない。
声変わる前はもう全然見てなかったからわかんないけど。
アンパンマンは昔も今も見てない。
私はハイジかな。
幼児のころは凄く好きで毎朝見てて「ハイジハイジ」って煩かったらしい
母親に言われて知ったんだけど記憶はない
学生の頃は「あんなキャラ頭おかしい」と思って気持ち悪くて見れなかった
大人になって見返したら、まぁ突っ込みどころはあるんだけど
それよりなによりキャラの動きが楽しすぎる!
良質な子供向けミュージカルって感じでテンポよくて心地いい
確かにあれは子供が好きになるわ!と思った
すごくキシュツかもしれないけど「メルモちゃん」。
みなしごだけど、明るいメルモちゃんは、ミラクルキャンディーで大活躍!
みたいな話だと認識してた。
実際は性教育アニメだったんだね。
どうりで母が見せたがらなかったわけだ。「エッチな番組だ」って。
大人に返信したメルモちゃんがパンチラおしりをふりふりするのが
エッチなのかな?と思ってた。
>>614 ジャービスおじさん、ジュディとジミーが仲良くなりそうなのを妨害したり
ジュディに自分好みのドレスを贈ったり、
なかなかヤラシイw
しかし、「ジュディすごい玉の輿!!一生安泰ね」
と思ってしまった自分に一番へこんだ。
>862
BJトリビュートってやつでこの話、別の漫画家さんが新たに描き下ろしてて
爆破があったときに売店の子の先輩が一緒に巻き込まれて亡くなったり
というエピソードが加えられててなかなかだった
これは原作どおり情緒を重んじててよかった
BJといえば印象的な台詞多いけど、結果的には自然淘汰で生き物が縮んでいく
病気の話でBJがラスト『それが神様とやらの思し召しなら、
医者は何のためにあるんだ!!(うろ覚え)』と叫ぶのが良かったな
大人になった今ならBJの苦悩と葛藤が良く分かる
>>881 私もだよ。あしながおじさん、読んだ子供の頃は素敵な話だと思ったのに、
今読み返すといやらしいと感じたり、玉の輿だ!と感じる自分を
「…汚れたな」と思うw
そういえば、続・あしながおじさんの中で出てくる「孤児院の女の子達の間に
流行っている【豚の尻尾のような髪型】」ってどんななんだろう?
読んでから20年以上経つ今でも気になる。三つ編みか?それとも、黒人の女の子が
やってる、頭の上に編み込みがつきたってるやつ?
「Pig Tale」いうたら、普通は、「グリーズ」で、オリビア・ニュートンジョンがしてたみたいな、
くるんと巻いたポニーテールだけど、そのことかな?
豚の尻尾、Pig Tail、だね、ごめん。
あしながおじさんを最初に読んだ厨房の頃:
「へージュディ玉の輿じゃん、ヌゲー」
最近:
「こんな家柄の釣りあわない家に嫁いじゃって…苦労しまくりだよね」
結論:
私は
>>881さんや
>>883さんよりも穢れている
小学校高学年の時にすでにそう思ってました。
ジュディの友達で坊っちゃんの親戚の子(名前忘れた)に出身のこと嘘ついてたのにばれてしまうやん。
結婚式と披露宴(アメリカでもあるんだと思ってた。小学生ですから)どうするのかなあと思ってました。
結局明かしたのかな?続編を読んでないので分かりませんが。
>>886 >「こんな家柄の釣りあわない家に嫁いじゃって…苦労しまくりだよね」
おとぎ話の定番「王子様と結ばれて幸せにくらしました♪」なんてのは
どれもこれも「城の中でずーっと見つめ合ってウフフとやってられる訳じゃなし
振る舞いやしきたりにうるさい親戚筋だの小ずるい奴が近づいてきたりだの
あまりの違いに精神的に参っちゃうんじゃないか…?」と思うようになってしもたw
結婚はゴールじゃなくてスタートなのだと身にしみて知った今は、
>>886さんと同じ感想しかないお・・・
ミツコ・クーデンホーフカレルギーはとんでもないところに嫁したわけだが、幸せだったんだろうかと。
>>883 >>884 ああ、あれか!長年の疑問氷解。ありがとうございます。
でも「嘆かわしい」と思うほどひどい髪型じゃないなあ、いまとなっては。
「あしながおじさん」の場合、ジャーヴィス坊ちゃん自身が一族の変わり者扱いだったし
ジュディが出自でいじめられて孤独に…ってのはなかったんじゃないかと
>>887 ジュディは坊ちゃんと慈善事業に打ち込んでいて
サリーを孤児院の院長に任命しちゃったよw
大和さんのミツコを読んだ子供の頃は
国際結婚、玉の輿、しかも貴族、すごいかっこいい、
と憧れまくったけど、その後を読んでしまうと…。
>>892 でも一応ペンドルトン一族の中では名門中の名門出だったはず>ボチャーン
だから本人たちは意に解さないことでも、周囲からねちねちねちねち言われたりすることはあったんじゃないかなあ
架空の人物にここまで妄想するってのもアレですがw
895 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/03/12(木) 13:39:09 ID:J7VY29zw0
>>884 ちがうよ、そういうのはピッグテールとは言わない
くるんと巻いていてもポニーテールはポニーテール
ピッグテイルはもともとは、ポニーテールにするには髪が短すぎるので
襟足あたりに2つに結んだ短め髪型のこと
今は髪の長さに関係なく襟足に二つに結んだ髪型のことをさすこともあるし、
短い髪をちょっとだけ結んだだけのことをさすこともある
>>888 眠れる森の美女なんて、100年眠ってたお姫様が王子様と結ばれて
めでたし、めでたし♪だけど、100年前の人間と結婚なんて生活習慣・
倫理観やら諸々が異なるから、一緒に生活なんてできないと思うw
・・・眠れる森の美男子を目覚めさせたら、明治時代の価値観を持ったままの男でした。
激しくイラネだなw
100年前のトメ・ウトももれなくついてきます
城の財産は100年前の貨幣価値だよね…
>>898 > 100年前のトメ・ウトももれなくついてきます
イヤアアア
図書館行って来たらハイジに続編2冊出てる事を知った。あらすじ読んだら
ハイジはペーターと結婚するとの内容。あとがきには元々の作家とは別の作家
が独自に続きを書いたとあったんだけど、なんとなく余計な事しやがってと
思ってしまった。
そういえば風とともに去りぬも別の作家が書いた作者遺族公認続編があったな
つまらなすぎてないよう忘れちゃったけど
>>901 外国は作者が亡くなった後に別の作家が続編を書くって多いみたいだね
オズの魔法使いはそれで続編が数十冊あって楽しいよ
森瑶子が翻訳した「スカーレット」だね。
ドラマ化したの観たけど、スカーレットもレットもあんた誰?みたいな
しょぼい俳優でがっかり感倍増だった。
>>902 レットの「知らないね、俺の知ったことか」の後、
スカーレットはレットを取り戻すためにチャールストンの
レットの実家に押しかけ、滞在。
トメは息子夫婦の離婚を知らない、いい人で。メラニーそっくりさんもいる。
そこでレットは椿の栽培なんかしてて、突然現れた元嫁に「おめ、俺の生活範囲に来んじゃねー」
だけどなんでか一回だけレットとやっちゃう。子供できた。
しかし、自分が受け入れられないことにむかついたスカーレットは、妊娠を隠したまま
パパの故郷アイルランドへ。イトコに会って仲良くしてもらったり
アイルランドで金にあかして城買ったり牧場買ったりヘブン状態。
でも、ハロウィンに生まれた娘は、色が黒いとか異質な子だったので
周囲がだんだん「悪魔の子やね」とドンビキ。
このへんでハイパーオカルトタイム。
最後は、オカルト信仰で「たたりじゃー」みたいな村人に襲われている
スカーレット親子を、なぜか突然現れたレットが救い出す。
「子供を産んだってきいて、まさか俺の・・っ」
「あっ、あなたが私のパパね。きっとそうね」
「これが・・・俺の・・・娘・・・っ」
みたいな終わり方する。
つまらんのう。
>>904 文庫の見返しにスカーレットの写真出てたけど(映画の)
木の実ナナみたいだったよね。
>>873 実写版BJ、子供の頃家族と見てたよ〜。
私は子供過ぎて、薄っすらとした記憶しかないんだけど、
一箇所だけ、肝臓の手術のシーンで映った肝臓を見て、
両親と、年齢の離れた姉がテレビの前で、
「今のは豚のレバーだ!!」と大騒ぎしていたのは記憶してます。
>>891 ミツコ初めて知った
なんかサウンド・オブ・ミュージックのマリア思い出した
マリアも苦労の連続だったみたいなんだよね
私がマリアだったら
20も年上の男爵より先妻との間の長男を狙ってしまうかもorz
>>889 大和和紀の漫画出たときは鹿島出版会の評伝くらいしか資料が
なかったんだけど、その後松本清張とかいろんな人が評伝書いたりして
昔は分からなかった事実が判明してきてるんだよね。
見初められ、といえば聞こえはいいが要は売られたんじゃないか、とか。
けっこう前だけど、どっかの画報系雑誌でロンスベルグ城の
修復をしている、という記事を読んだ。
ロマンチックな国際結婚……と思ってたけど、一度嫁したからにはもう
日本には戻れない「女三界に家なし」の気持ちだったのかなあ。
>905
メラニーそっくりさんとアシュレをスカーレットが引き合わせて
結婚させるんだよね、たしか…
なんか、そんなのスカーレットじゃないと思ったり…
森さんの翻訳も、子供のセリフが全部「〜なのヨ!」と語尾がカタカナで…
ほんとに余計なことしやがってと思った。
>>896 「眠れる森の美女」の原作でペロー版は続編があって、王子様が「森の中で百年間も眠って
いた姫」を助けに行った切実な理由が描かれていて、穢れきった私も納得した。と、同時に
「子供の頃に読まなくて良かった…」
・王子様がオーロラ姫を助けた理由
王子の国はもともと貧しい国で、国庫破綻寸前だった。なので、父王は国家財政再建の為に「金持ちの
人食い魔女」を妃に迎える。妃の財力で経済は立ち直り、世継ぎ(王子様)も出来た。
が、いくらプリンス・チャーミングでも「人食い魔女」を母親に持つ男と、親戚になりたい・大事な娘を
嫁がせたいと考える物好きはおらず、周辺国の王族・貴族全てから結婚を断られ、娘を持つ家臣も逃亡。
(中世の階級区分はかなり厳格だったから、貴賎婚はまず無理。おまけに、庶子には相続権は認められて
いなかったから、身分の無い女に子供だけ産ませて世継ぎにさせるのも不可)母親のせいで、王子の結婚
は絶望的。このまま行けば、一生独身の上に世継ぎも作れず御家断絶!。
なので、王子様は「自分の身分に見合う、高貴な血筋の出身」で、しかも「自分の母=人食い魔女」の事を
知らない女を求めて森へ…。王子にとって、スリーピング・ビューティーは「こいつを逃したら、
一生独身決定」な存在だった。
まあ、当然ながらペロー版のオーロラ姫は嫁いだ後には、人食い魔女である姑に子供達もろとも食べられそうに
なったり、拷問にかけられそうになったりと、凄まじい苦労をするのであった。
>>911 それは読んでみたいなw
しかし王子は人食い魔女の子だけど自分は人食いにならなかったのかしらん。
「ハンサムな王子」のイメージが一気に崩れて結婚に必死な喪男臭がするわ。
>>910 そもそもストーリーがスカーレットらしくない、レットらしくない、でショックで、
ドラマも見たけどひどい出来で(リュークなんてただのSだったり)、
確か吹き替えが黒木様で棒だったような記憶。
>「〜なのヨ!」
そうそう。翻訳自体もかなりアレだったしね。
小説家と翻訳家は仕事の内容、まったく違うのに、
森さんがでしゃばって…。本当に余計なことをしてくれたわ。
それを許した新潮社も許せない。
>>912 ウロだけど、確か「王子は幸いな事に父親似」だったので、人食いにはならなかった。
また、母親も流石に息子の前でだけは己の本性は隠していた。(が、バレバレ)
ペロー版も、通常は「王子さまのキスで目覚め、結ばれました。メデタシメデタシ」で終わって
いるけれど、大人向けの「ペロー全集」みたいなのに収録されていた完全版を読んだ時の
驚きと言ったら…。
王子は人間で、人食い后は後妻じゃなかったっけ?
眠り姫と王子との間に出来た子供を
后が食いたい食いたい食ったらウマー
だったのを覚えてる…
確か料理人が子供を匿って
ウサギかなんかを人らしく料理したはず
ウサギか…
ピーター・ラビットのお父さんが人間に捕まってシチュー?に
されたらしい、と友達から聞いて、「でもピーターは子ウサギだから
お父さんよりもっと美味しいかもしれない」と心の中で舌なめずりした
幼きあの日……。
100年間眠っていたら、100年分のホコリが積もってそう、
と大人になって思った。
>>916 「じこにあって、にくのパイにされてしまったのです」だったかな。
最近ではその件がカットされていると聞いてショック。
919 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/03/13(金) 04:34:53 ID:yjniuED20
>918
なんでそういう余計な事をするんだろうね。
>>917 > 100年間眠っていたら、100年分のホコリが積もってそう、
なんかの本で「100年分の目くそやよだれがたまっている。世の中そんなに甘くない」
と子どもに言い聞かせてるって読んでから、もうそれにしか想像出来なくなったorz
>918
トリビアであったねー
肉のパイにされてしまったのです肉のパイにされてしまったのです
肉のパイにされてしまったのです
肉のパイにされてしまったのです
チャ-チャ-チャ-(エコー&土サスのテーマ)に腹がよじれるほどワロタ。いや笑うところじゃないのだが
超シュール
昔、源氏物語ってなんて美しい世界
今、源氏物語ってレイプものじゃん
923 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/03/13(金) 05:44:01 ID:0oGVN8jLO
>>905 あなたの要約が面白くて俄然読む気がわいて参りましたw
でも絶対「時間返せゴルァ」になるだろうなー
森瑤子つながりで。
「洗練された中年女と、骨抜きになっちゃう美しい少年」という設定の話が
多くて、女が美化されすぎているようで鼻についたが、
「こういう世界もどこかに存在するのかも」と思っていた。
しかし著者近影をみた日から、
「あるあ…ねーよwwwババア妄想乙pgr」になってしまった。
作者の外見は作品に関係ないといつも思っているが、
あの破壊力はすごかった。
>>905 詳しく要約してくれてありがとう!
気になってたんだけど読まなかったんだ
おかげで気が済んだ。
>>905 何ですか、その火曜サスペンスはw
なんとなく韓流ドラマで再現して欲しいと思ってしまった。
>>911 どこかで読んだことあるな、と思ったら
坂田靖子さんのマンガだった。
たぶん原作とラストは違うと思うけど、ほのぼのしていい感じだった。
黒田みのる、覚えてる奥様いらっしゃる?
小学生当時読んだときは単なるオカルト漫画としか思わなかったけど、
大人になって思い返すと死後の世界描写が妙に詳しかったり、
「仏壇が家にあると死者は帰って来れる」とか、
「死ぬ時に怪我をしていると死後もくるしい」とか、
妙なディテールが(今にしてみると)怪しい。
とどめが「手かざし」で悪霊を退散させる場面が必ず作中にあったこと。
ググってみたら案の定新興宗教系のヒトだった。
まあ、啓蒙のために漫画描いてもいいんだけど
「悪霊を祓う手かざしの方法を詳しく知りたい読者はお手紙ください」とかって
巻末に送り先を載せてたのって子供相手としては悪質だよなー。
事実、のせられて手紙送りそうになった私みたいなのもいるわけだし。
長文スマソ。
タイタニア
エルビィング王国の中の人とリディア王女の言動が痛すぎる
債権者にアポなし凸
10歳児を正式な使者に任命
その10歳児は自分たちの非礼を棚に上げてジュスランの態度を非難
借金返済の担保が第一王位継承者でもないリディア姫(領土を担保にしろよ)
居候になった後は執務中のジュスランの仕事の見学を要求(大事な機密を話すことあるんだから遠慮しろよ)
工房時代はリディア姫のことはスルーして
フランシアとジュスランの母親と叔母のことばかり
気にしていたからその言動の痛さに気がつかなかった
別に大人になって変わった感想じゃないけど
「赤い靴」って最近の絵本見たら主人公が木こりにお願いして
足を切り落として貰うエピソードはしっかり残っててびびった。
最近の絵本なら「神様に『もうしません、許してください』とお願いしたら
足は勝手に踊るのをやめました。」みたいに改変されてると思ったのに。
子供の頃でさえ「足無くなるまで神様許さないなんてヒドス」って思ったのに。
お陰で赤い靴の話は軽くトラウマになった。
てか靴が赤いからってさすがに酷くない?神様容赦なさすぎ。
>>926 新幹線が止まらないような駅前にある本屋には
黒田みのる率高いです。子供の頃は漫画の立ち読み出来たので知った人。
昔の楳図かずお的な女の子キャラがムダに丁寧。
内容は全く覚えていないほどつまんなかった。
ストーリーじゃなくって退屈な霊界解説で、それにまつわる勧誘の匂いだけなんだもんね。
霊界解説ならつのだじろうの方が見せ方上手い。でもストーリーは「?」。
古賀新一の「エコエコアザラク」は今また読んでみたい。
途中からギャグ的要素が多くなったのは作者の意向なんだと。
子供の時はそれが許せなかったなー。初期のムードで怖くクールなミサで居て欲しかった。
今は作品世界って枠の中であらゆることをやってもいいんじゃない?って思う。
それでちゃんと風呂敷畳めるのならば。
>>926 懐かしい。
子供の頃読んでいた時はよくある創作物としてしか見てなかったけど
その後宗教的な手かざしを知って、ああ本気で描いてたんだなと思ったよ。
>>928 私も子供心にコワーと思ったお話だ…
(斧で両足切断も、切られた足が靴ごと踊りながら歩いて行っちゃうのもシュールすぎ(´Д`))
でも記憶が定かじゃないからぐぐって読み直してみたら
色なしという戒律破って赤い靴で教会行きまくって神の怒りじわじわ蓄積して
母が死んだ後引き取り育ててくれた、何度も諭してくれた老婦人が死にそうなときにすら
看病もせず赤い靴を履き舞踏会に行った…というあたりが
神様の怒り心頭ポイントだったっぽい。 そこは、怒られるのも分かる。
『そんなに踊りたきゃ死ぬまで踊ってやがれ!』ってのを
本当に実行しちゃうのが物語の神様らしいというか…
命だけは助かって心を入れ替え償って、最後の最後でやっと許される。
まあ、戒律や人の恩をないがしろにしちゃいけませんよーという
宗教色が強い国での教訓的な話なんだろうなと、容赦ないわーと思いつつ今はそこそこ納得かな。
容赦のなさでは「パンを踏んだ娘」と相通じるものがあるわ…。
赤い靴にしても、パンを踏んだ娘にしても
若い女の子なんだよね〜。
男の子だったり、オッサンだったりはしないところがなんだかね。
>>889 それ読んで思い出したけど、川原泉の「笑う大天使」の柚子さん。
イギリス伯爵家の当主のロレンス先生と結婚したけど、先生の親戚連中に
いじめられたりしなかったのかな、と気になっているよ。
それを言うなら和音さんと結婚したアンドレ(名前忘れた)も大変そうだ。
いくら若い頃から嫁の父が面倒見てくれてたとはいえ、当主になれそうな
器にも見えないし……
>>934 和音さんの野性的な経営手腕と、アンドレ(同じく名前忘れた)の
冷静なブレーキで企業も家も盛りたてていけそうな気がする。
>>933 イギリスの、というかヨーロッパの貴族にはレイシスト多そうだしなあ。
でも沢山子供作ってたよね。夫婦仲良し!で、親戚筋のいじめは乗り越えられそう。
俊介さん。
和音さんは父親の会社とは別に、スポーツクラブを経営しているよ。
そしてミカエルの後輩が和音さんの秘書か、子供達の専属ベビーシッターをしていそうな感じだ。
あとBANANA FISHの番外編に出てきた英二のカメラマンの師匠の姪がシンと結婚したけど、
こっちも相手が相手だから苦労しそうだよ。華僑も他民族との結婚なんて言語道断というノリだからね。
ドラゴンボール。
神様エライ、悟空、強ェーと思っていたけど、
神様、最後まで責任持ってよ! この戦闘マニア、嫁の実家におんぶに抱っこって…
ヘタレながらも自分で稼ぐ飲茶や、運転免許取れる常識のあるべジータのほうが好くないかな
ってなった。
それで、神様最高位の界王様が余りに使えないので、
ブリーフ博士やブルマの発明品の素晴らしさに、科学最高!! ってなった。
アトム (再放送だけど)で育った人たちが、原子力やロボットにあこがれるのが解る。
ドラゴンボール見てたら、人を幸せにするのは神様じゃなくて、地道な発明(ポイポイカプセルとか
トランクスを運んできたブルマの作ったタイムマシンとか)だ。
>>936 シンはストリートキッズだかチルドレンだったのにいつの間に
ちゃんとした勤め人になったんだろう。
そういう人間関係のしがらみからは簡単に抜け出せそうに無いような気が。
あの女みたいな顔したぼっちゃまとも付き合いあるだろうし、裏社会と
一生つながってそう。一般人の女性と結婚して上手くいかなさそうな
要素満載だなー。
ミカエルの柚子さんは、
イギリスの貴族の奥様達にも
「コロボックルちゃん」としてチヤホヤされるような
気がする。
>>931 自分が読んだ「赤い靴」は
切られてどっかいっちゃった足は時々戻ってきて
娘の前で踊ったとさ、というラストだった
全然許されてないね…
>>931 「まんが世界むかしばなし」では、カーレンは野垂れ死にしてたような…。
「炎のうま」とか「エミリーの赤い手袋」とか、理不尽に怖い話が
あったなあの番組は。
オカルト系だったら諸星大二郎は大人になって面白さが解った
古代神話の理不尽さをそのままもってきてるのがキモ怖くて楽しいんだけど
子供の頃はなんでこんなスカッとしない話なんだって
読みながらもやもやしてたな
西遊妖猿伝絶賛発売中!
発表当時はよくわかんなかったけど
中国史も少しは分る今、楽しく再読中
あの絵は少しも古びないね
>>944 いつも「お寺で貰える絵本の絵みたい」と思ってる
>>938 ぼっちゃま(ユエルン)とは、付き合いどころか戸籍上兄弟になりましたがな。
ユエルンが暗殺され、シンは李家を継いでチャイニーズ・マフィアのボスに。
どう考えても「ちゃんとした勤め人」ではないな。
シンと日本人の奥さんとの間に生まれた男の子は後継者として、長老達から
ブーイングだという設定だったから、やっぱり日本人奥さんは苦労してそうだ。
>>944 とてつもなくヘタなんだけど、規則性があるヘタなんで読んでるうちに慣れるんだよなアレw
>>937 「悟空さ、結婚してから一銭だって稼いだことあったけ!?」
っていうチチの台詞がすべてを象徴してるなーと思うようになった
うわあああああ!メ欄間違えた!
ageてしまってごめんなさい!orz
エミリーの紅い手袋はぐくったらわかったけど
炎のうまはアラスジを紹介するサイトが無かった
誰か炎のうまのアラスジを教えてください><
最近知人宅でお父さんは心配性を読み直した。
子供のころは下品なマンガっていう位置付けだったが
今改めてあ〜みんは早熟の天才だと思った。
心配性の1巻はあ〜みんが15歳くらいらしい。
逆に子供のころは心酔してたのに大人になってから受け付けなくなったのは
BANANAFISHと吉田秋生作品全般。
BANANAFISHはマフィアとか薬物とか社会派っぽく気取ってるけど
結局BL描きたかったんちゃうかと。
カリフォルニア物語りも最終的にはBLの痴情のもつれ。
>>941ワロタw
調子乗ってる時に現れる良心みたいな扱い?
御伽噺のその後、といえば
星新一の『シンデレラ王妃の幸福な人生』
なかなかリアル
てか足は切り落とされた時の血まみれの状態で出てくるのか?
白骨化して赤い靴履いた足が踊り出てくる図を想像してしまった。
まあ童話の世界だから血は止まってて切り落とした時のまんまだろうけど。
957 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/03/14(土) 14:45:22 ID:g2Ly40Dx0
そりゃあ恐ろしい
まるで殺人事件じゃないか
おいどうする?京極堂!
亀ながらBJ
>>825 居眠り運転で寿司職人の手をだめにしたトラックの運ちゃんとその奥さんの話
あれは大人になってから泣いて、結婚してからは更に泣けた…
完全に奥さん側の視点で読んでしまう。
でもあれからあの奥さんはどうなったんだろう、とモヤモヤ…
>>958 「生きてるのね、良かったわねえ」は泣けるわ。
書きながら泣けてきたw
色々あった後タクヤンと再婚しそう
もう一生寿司には困らんぞ
ちょっと前に話題になってた「MW」文庫本全2巻買ってきた。
いやー美知夫凄かった。
手塚治虫の描くカワイコちゃんな顔wで悪びれもせず
バンバン悪い事するんだもん。
最低最悪なんだけど、顔がいいって設定からか頭が切れるからか
全然嫌な感じがしない。
最後まで一気に読んでしまった。
話題に出してくださった奥様方ありがとう。
>946
スレ違いだけど、その設定どの作品に出てきたの?
YASHAで、シンが日本人と結婚してとチラッと出てきて、ああ、暁と結婚したのか
と思って以来、読んでいないので教えて〜
>>960 玉木の顔は手塚漫画の悪役にピッタリといった奥です
気に入ってもらえて嬉しい
映画は夏に公開みたいですよ
でも同性愛設定ないので不安です
ちなみに腐女子じゃないです(念の為)
>>959 奥さんには是非ともタクヤンと再婚してほしい。
>>961 「イブの眠り」第一話に出てきたよ。
シンの部下、小英がクロサキ夫人になったルー・メイにそう説明していた。
田村由美の「BASARA」
昔は更紗と朱里や派手なキャラにばかり目が行ったけれど
今は更紗の母親と桜田門の心境とか
ストーリーの流れ以外の方に気持ちが動く。
子供生んだせいもあるのだと思う。
てか更紗の母ちゃん若くて美人過ぎだ。
年頃の娘がいるようには見えん。
当時でも「ねーよ」と思った
>>962 >でも同性愛設定ないので不安です
ほんとに玉木宏はミチオにそっくりだよね。キャスティングはナイスだけど
ミチオは美貌で善良な人の欲望を引き出す性のメフィストなのだから
同性愛描写をなくしたら物語の核心が無くなるのも一緒。
映画はまた残念な出来になるかも。
>>896 近世の100年と古代・中世の100年の変化のスピードは違うから・・・。
>ミチオは美貌で善良な人の欲望を引き出す性のメフィスト
横レスだけど、なるほどね。
美知夫は純粋すぎるほど純粋な故に世の中に歪みを作り出すんだと思ってた。
途方もない目的到達のためなら何でもする・できる。
それでいてあっけらかんと子供である。
この辺、江戸川乱歩の「黒蜥蜴」に通じるものがあるなあ。
>963
ありがとう!読んでみるノシ
シンと暁のエピソード、B・F番外編でしか読んでないんだけど英二的にはどうなんだろう・・・
本人達は幸せでも、暁の親族達としては「なにもあんなとこにいかなくても・・・」と思うだろうし、
自分がシンと暁を引き合わせちゃったわけで、なんか悩みの種増えそう。
伊部さんだって心中複雑だろうな。思春期の暁を救うきっかけだったとしても。
つくづく報われない子だ、英二。
いつも思うけど、自分が英二の母親だったらアッシュを憎んでしまうだろうな。
あんな快活そうな普通の明るい男の子が、アメリカ行って帰ってきたらアレだもの。
>>927 私もリアルタイムで学生時代に読んでました。
んでその時からリディア姫はあの作者にありがちな
「大人びた言動の幼女」キャラのテンプレまんまだったので萎えたなあ。
そんな私は夏の魔術シリーズなんかはてんで駄目です。
あの作者は、女性キャラの描写がちーっとも上達しなくて、それでいて
幼女に逃げるところが姑息だと思った。
タイタニア自体は、昔は続きがでることを切望していたけれど
今はもうそっとしておいてくれという感じ。
続きがでなければジュスランもアリアバートも死ぬことないしw
アニメはどういう〆方をしたのか気になるけれどキャラデザが
道原さんでないから見ていないです。
>>970 それを言ったら
そもそも英二をアッシュに引き合わせたのが
暁の親族だったわけでw
>>972 確かにw
一番複雑な思いを抱いているのは伊部さんだな。
伊部さんは親族の中では針のむしろだろうな。
とは言っても暁が病気になってしまったのは父親(伊部さんの兄)が作ったストレスの所為だから
少なくとも兄には伊部さんを頭ごなしに責める資格はないと思うけどね。
そうかな?
伊部さんいなかったら英二も暁も日本の小さな田舎町(蟹缶工場のくだりで北陸?)で鬱屈してたと思う。
英二にとっては良かったと思うよ。
ただ、暁は嫁ぎ先が地元より鬱屈しそうな所だからさ。
実際いじらめられているらしいし。
>>838の話は
犯人を捕まえたい刑事が捜査費だかのすべてをつぎ込んで
売店の女性の手術を依頼したときに
BJが「すぐ見えなくなると判っているのにそんな残酷なことはしたくない」とか
「手術の金は彼女にすべてやってください、約束ですぜ」
とかいう場面があって、BJの優しさを感じた。
源氏物語の紫の上の話は、いわゆる玉の輿、シンデレラストーリーだと大人になって知った。
その後の話が、妙にリアルで、紫式部のすごさいと思う。
>>978 いやぁ、養女である明石の女御(中宮)に「お母様のような女性になりたい」と言われて、
「私のようになってはダメ」と答えているし。
夫に裏切られ王妃になれなかったお姫様の話だから、シンデレラストーリーとしては失敗の教訓と捉えてしまうよ、自分は。
もともと捨てられていた姫で、「私を捨てるなんて許さない!」と取り乱さない女だと知っているから、ナメられるんだなって。
実家がない状態でも、そこは我を張るべきだったんじゃないかと。
そこで見捨てるような源氏ならこっちから見捨ててやる(もう愛さない)みたいなのがないんだよね。
なんか、どっちも甘ったれだなって思った。
まさに大人になってから感想が変わったよw
源氏は感想変わってくるよね。
平安時代の貴族は恋愛だのエチーだので死ぬほど悩んでて
いいよなあ・・・平和で。と思った受験生の頃
テレビも漫画もパチンコ屋もなかった時代だからなぁ
電気もないから夜は長いし
本当に他にすることがなかったんだろうな
無茶苦茶死亡率高い上に、婚姻と男児誕生・女児輿入れがそのまま政治である社会で
何が何でも男は産ませなきゃいけない、女は女で子供を産まなければ社会互助の仕組みもなく
親はあてにならず生きていけない…という鬼気迫る閉塞状況で、ムリヤリ恋っていう
美しい仮想世界を拵えてるようだと思ってgkbrしたことを思い出す。
貴族屋敷のまっ暗なでかい部屋を、几帳で細かく細かく区切って、布団ないから着物ひっかぶって
髪の端、着物の端をそっと外から見えるようにしてただ待つ女
他に気を紛らせる仕事や趣味もなく(趣味はすべて政治と恋愛のため)、ただ女のもとに通い続ける男
ホラーw
赤毛のアンのアニメをCSで観てるんだが
アンはただの癇癪持ちやお喋りに見えずに
何かの症状が出てるのではないかと思ってしまう
986 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/03/17(火) 06:43:21 ID:ecHlJ4590
最近夜中に源氏みて思ったんだけど、
平安時代なんて天皇中心の世の中だったわけだよね?
そこを舞台に天皇寝取られ男みたいな話を書いても大丈夫だったんか。
今のほうが天皇の権力なんてないだろうけど、
そんな小説発表できないよねぇ。
赤毛の話はもうお腹一杯www
紫式部はそのへんいろいろフォローしながら
あの物語を書いているらしい。
源氏と藤壺の子は結局跡継ぎなく終わるし、
源氏が準太政天皇だったか、天皇クラスの位をもらって、
(うろ覚えですみません)
いろいろ正当化しているような。
>>983 > 無茶苦茶死亡率高い上に
高校で「平安時代の平均寿命は30代がせいぜい」と聞いたけど
ほんとなんだろうか?乳児死亡率が目茶目茶高いからそれを含んだ平均寿命って
意味だろうか。なんにしても10代中盤には子供産んでないと心もとないだろうな。
>>989 乳幼児の死亡率が高いから平均年齢を引き下げてるんじゃないかな。
源氏物語でも色ボケのおばあちゃん(なんとかのナイシノスケ)が出てきたけど
物語の中では婆扱いだったが実際は何歳だったのだろう。
江戸時代だと
「江戸時代、娘と言えるのは16歳くらいまででその後は新造、 20歳以上になると年増、
24?5歳から27?8歳までが中年増、 その後30歳ぐらいまでが大年増と区別していた。 」
厳しい…江戸時代だと私なんかもうすぐ生けるしかばねとか言われそうな歳だ。
男性もそんな厳しい事を(大年増とかほとんど蔑称だ)言われてたのかなあ。
>>990 そっかー。平安時代ならとっくに私も大年増だわw
それに乳児死亡率もだけど出産時の妊婦死亡率も半端なさそう。
出産で死ななくても産後の肥立ちが悪いとかでも死ぬ人多そう。
イメージ的に2人に1人は死んそうだわ。現代に生まれて良かった
995 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/03/17(火) 11:47:58 ID:3A2wz28bO
>>979 わかっているよ。
だから、その後の話が、妙にリアルでと書いた。
結局、どんなに愛されていても、社会的には正妻として
認められなかったところがね。
平安時代の家族.相続に関する本を読んで、前半はシンデレラストーリー(引き取られるまで)だと
わかった。
当時の社会では両親が早く死ぬ(まとまった財産が貯まっていない)と、女子は悲惨だった。
それは、庇護者がいないというだけではなく、財産の相続ができないから。
公家の娘が没落して、羽振りのいい受領階層の家で女中みたいなことしたり。
財産を相続できなかった娘が、本当に餓死してしまうような話もあったそうだ。
紫の場合は、父親健在でもその保護は期待できず、母親は死亡。
さらに母方の祖父(大納言)も死んでいる。
そんなわけで、庇護者無しの紫は自分の母親と同程度以上の結婚は絶望的だし、ある程度の財産の相続も
期待できず、まともな結婚は望み薄なヤバイ状態。
だから、光源氏に引き取られたとは、一発逆転だったわけだ。
多分、紫式部は「男の願望」を意識しつつも、「シンデレラストーリー」の方を書きたかったのではないかと
大人になって気がついた。
>>994 乙です。
源氏物語は、あまり勉強していないのだけど、紫の上が不憫だわ。
昔は「うわ〜歳の差カップル。あこがれる〜」だったのだけど、
今考えると、かなりひどい手段で妻にしていて。
あの時代はあれが普通(?)だったのかもだけど、少なくとも自分は
ああいうめには遭いたくない。いや、遭うこともないだろうけどw
>>987 ざっと見たけど赤毛のアンの話出てたっけ?
赤毛のアン、フランダースの犬、ハイジあたりはこのスレの定番だと思う。
それだけ接してる人が多いってことだな。
源氏は女のハーレクイン的欲望と越えられない現実をうまく融合させたから
一般庶民(女子供)と学者のオジサンと両方とも捕まえられたと言う事でございますね
994様スレ立てありがとうございます
1000 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/03/17(火) 12:18:22 ID:3A2wz28bO
そういう事だね。
1000 ゲット
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。