大人になると感想が変わる小説漫画アニメ★11

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あまりムキにならず、マタリと語りましょう
┏━━━━━━━━━━━━━━━━
┃2次元の女は単なる絵           
┃2次元の女は優しくない 
┃2次元の女は心を開いてくれない
┃2次元の女はいざというとき助けてくれない
┃でもそれって3次元の女も同じじゃね?
┃じゃぁ俺は2次元のほうが良いや

┃そんなやつはξ゚听)ξイラネね
┃         人     
┃         <。 .>    
┃    ∧∧  /Vミ バシ!!
┗━━(´・ω・`)/ ミ━━━━━━━━━━
    /) y )つ
 |~ ̄] ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 
フフフ、>>1さん乙です。
>>1
乙…
美しい…
ブンドル局長自重w
>>1乙!
1さん、乙です。

松本零児の世界って、「女性は皆、母」で、登場人物はよい母性・悪い母性のキャラ化したもんなんだと思う。
鉄郎とメーテルの関係も恋愛ではなく母子愛なんだと思えば、別に……って感じ。

横山さんも、手塚さんも、松本さんも、男性ってどうして女を母としか見れないんだろう?
不思議。
奥様方、夫=お父さんとは、あまり思わないよね?
今、考えるとブンドル局長とぶりぶりざ衛門って声以外でもかぶるよね。
外見とキャラがずれているところが。
ぶりぶりざえ衛門は外見(お笑い)、キャラ(自称二枚目)。
ブンドル局長は外見(美形)、キャラ(二枚目だが所々三枚目)。

ブンドル局長は、夜間に攻撃するのに戦闘ヘリをイルミネーションで飾り立て、
さらにクラシック音楽を大音量で流して、ゴーショーグンに全滅させられて、
ドクーガから損害の弁償を請求されても、潔く現金一括払いを選択する。
塩沢さんの名台詞は自分にとっては
「壷・・・・壷はいいものだ。」だたーりする。
惜しい人をなくしたものだと今更ながら思う
ふしぎの海のナディアのお兄さん、ネオ皇帝も塩沢さんだったなあ。

ドラゴンボールのブルマ、子供の頃は自己チューだなあとしか思わなかったけど、近頃は
美人でスタイルよくてお金持ちで天才科学者で、勇気や優しいところもあって憧れる存在になったよ。
塩沢さんつながりでアニメではなくゲームなのですが、
今ガンダム無双2やってまして。
マ・クベ大佐が出てくるのですがやっぱり塩沢さんの声でなくて。
さみしいなあと。
ACEも塩沢さんキャラに会いたくてがんばったけど、何せ声が違うし。
がんばっただけ自分乙、というかもはや自分アフォ?と。
代役は、申し訳ないけれど、誰であろうと苦手だわ。
ぶりが作者の意向で声なしになったのが、猛烈にありがたくて、嬉しい。

>>6
すみません、わたしは夫のこと、子供もいないのにパパ扱いしています…。
おねだりするときは、妙に甲高い声を出して、
「パパー、○○(わたしの名前)、これが欲しいのー」
とかやっている…。
スレ違いですみません。ファザコンなんだなわたし…。
>6
石ノ森御大の女性像は、姉上だと聞いた。
御大は大層慕っていて、トキワ荘にも一時期いらしたが、早世された。
>>6
私も子供が以内がごくたまに
同じ歳の旦那のことをお父さんとよぶ
>>6
宮崎駿もそうだねえ
男性はマザコンだけど実際にはそれほどその辺にこだわっていない人もいるんだろうけど
(不二子藤雄とかどうでしょ)
世の視聴者、読者にそれが受ける=大御所に育つ
という部分もあると思う
どの程度をマザコンと呼ぶのかよくわからんしなあ
女だって子供を産めば母の立場に変化する

母親がまともに機能していない状況の人だと、
母性を自分で理想的に設定する傾向がある(昔は早い時期の死別が結構多かった)
今は親も長生きだし、母親を女神設定しずらい現実がある。

母親を女神設定というか、
今は逆に少子化&長生きな分、子離れできない母親が増えたというか。
17名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/01/04(日) 20:34:37 ID:FtB0nid00
24の瞳は教師たちが戦時中にやってた事を隠ぺいするねつ造映画だと思うようになった
>11
女が物をねだる時の「パパ」は違うパパのような気がするぞ
>>18
11ですが。もちろん、「違うパパ」も意識しての、含めての甘えだったり。
とにかく男性に甘えることを知らないまま結婚してしまったんだなわたし…。
ほんとスレチで申し訳ない。

スレチのままでは申し訳ないので。
「悪魔の花嫁」。
子供のころから夢中で、今も大好きなのだけど、専用スレでいろいろ学んでしまったら、
デイモス→ヘタレ。
ヴィーナス→DQN。
美奈子→天然美女。
みたい。そうなんだー、と見る目が変わってしまった。
もったいないような気もしている。
でも、最後までついていく所存。
この流れを見ると年末年始は塩沢さんで盛り上がったっぽいな…
ファーストガンダム劇場三部作のDVDって二種類あって(?)
"効果音などが格段によくなった&声優の再録"ってのが最初に出て大いにガッカリした。
声優の加齢や解釈の違いが浮いてしまったのがガッカリ最大の原因。歌も違う所に出てくるし。
マ・クベは別の人で、報われない仕事だなと担当した人に同情してしまう。
(後に公開時の音声版も出たらしい。私はビデオで持ってるからいいや)。
そういやデイモス(ボイスドラマ)も塩沢さんだったんだよね。
やっぱり
ぶりぶり左右衛門は塩沢さんだよね。
確かにぶりぶりざえもんの声優はよかったと思うけど、私としてはぶりぶりざえもんのキャラクターがとても好きだったので、封印されてしまったのは残念。
個人的には代役立ててでもいいから存続させてほしかったな。
しかし、ニコニコとか2ちゃんとか見てると思うけど、声優に思い入れのある人って、代役ほぼ認めないよねぇ。
「やっぱり○○は△△さんでないと」とか「△△以外の○○はあり得ない」とか。
そういうの見る度、死んじゃったもんはしょーがないじゃんと思う。
声優なんかどうでもよかったけど、すぱなちゅ見てから
「声優は大事!!!!!」と思うようになった。

今のルパンやコロンボようにすりゃいいのに。
自分はすぱなちゅは字幕派だったから成宮や井上のは聞いてないけど、
素人というか声優未経験者が声を当てるのはひどいよね。

声優にこだわり無いけど、子供の頃に見たものに関しては、
声も含めてそのキャラでありその作品だから、「違う!」と思う気持ちは分かる。
たまたまドラえもん見たときとか、やっぱり違和感あるもんなぁ
>>25
でも、カツオはもう慣れたなあ。


つい最近面白さに気づいたのはムーミン(アニメ)。
子供の頃(バーロームーミン世代)は全体に漂う暗くて抑揚のない雰囲気が怖くてダメだった。
テーマ曲も暗いし。
最近たまたまテレビで1話分みて、全体的には抑揚ないながらも、小さな抑揚を楽しむものなんだとわかったよ。

でもムーミンが意外と荒っぽい口調でびっくり。おっとりキャラだと思っていたよ。
>>23同意
ドラえもんみたいにまだ現役なのに交代したってんならまだ分かるけど、
引退したり亡くなったりした場合の代役はどうにもなんないんだから、
いつまでもブチブチ言わんでほしい

ドラえもんも時間の問題wということで、製作側の思い切った決断だったんだよね。
正直そこまでして続けなくても…と思った
>ドラえもん
まあ、ヤマトも復活するらしいし、売れるものには貪欲だよね
>>26

> でも、カツオはもう慣れたなあ。
そうなんだよねぇ、サザエさんもドラえもんと
同じくらい楽しみだったのに
カツオの声には馴れたのに、ドラえもんは、全員馴染まないわ。
> 子供の頃(バーロームーミン世代)

コナン?バーローって。
もし生きてたら塩沢さんが、カリブのスパロウ船長の声やってたんだろうな思うと
無性に悲しくなる・・・。
33名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/01/05(月) 23:06:32 ID:XRhcyBbu0
最近ガンダムOOと言うのがやってると聞き見てみた。なんかマジンガーZとかみたいだった。
ガンダムマスターっていったい・・・何かガンダムとそのパイロットだけで戦争の趨勢が変わる
ような感じ。やはり初代ガンダムは偉大だなーと思った。あれはジオンが連邦の物量攻撃のじり
じりと負けていく中でのガンダムとそれに関わる人々の物語というまあ大人のアニメ。ガンダム
OOはもう・・・・
>>31
コナンの中の人をバーローと呼ぶらしいので、倣ってみました。
ガンダムも変わったよね。
ファースト、Z、ZZ、までは(もちろん?)見たけど、
あとはだめだったわ。
どうも方向性がアレで。
でも友人が「00」の同人をやっているので、完全無視はできないシナリオ。
オツキアイもタイヘンだわー(棒

代役ダメネタについては。
北斗の拳の最近の外伝のアニメ、苦手…。
北斗は大好きだけど、見ないようにしている。
北斗の拳の阿部ちゃん吹き替えの映画版
あれ、最初実写だと思った・・・。
ジブリのアニメが全く興味なくなってしまった。
小学生の頃はあんなにもトトロとか魔女宅とか大好きだったのに・・・。
今見ても全く楽しいと思えず、頑張って20分見ても飽きてしまう。
子供の頃見た岸田ムーミン怖かったなあ
高山みなみムーミンはほのぼのだけど。


宮崎駿、ラピュタだけは放映されるたびに
見てしまう。
実況飛んでるだろうなーと思いつつw
ラピュタだけは見る、そしてロボット兵で涙ぐむw
基本子供向け冒険活劇だし声がそれぞれいいし、ムスカという悪役の存在感は大きい。
あとは一生見なくても別に…って感じ
昔の実写映画見てたほうがいいやという気分。
ナウシカだけは見る。
続編見たいな〜。
41名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/01/06(火) 08:58:29 ID:nRSYlvyW0
なつかしアニメを昼間に放送したら受けると思うよ。

キャンディ、一休さん、かぼちゃわいんなど。
ホームズの映画版は見るかな、でも太一郎さんの声の方が好き。
ジプリもの、確かに見たくなくなったな。
色々またか〜臭ってハイハイって感じになる。
>>42
「こんなことするのはあんにゃろうしかいないですよ」

太一郎さん好きだったなー
落ち着いているけどどこかコミカルな声でしたね
ジブリは女の子、おばあさん、動物の三点セットで、出しておけば
ヒットするだろうっていう様な製作者側の思惑が、大人になると
透けて見えてくるからねえ。
最近CSでヤマト見たんだけど、古代守・進兄弟が故人となってしまったのは
つくづく悲しい。
大人になって見るとジブリは中途半端で偏った反戦主義や説教臭さが鼻につく。
>>45
あー、基本少年少女がセットでそのどちらかが主人公、
脇役にインパクトの強いおばあちゃんが定番だからな。
ナウシカやラピュタでその基本形ができあがっちゃってるからねー。
あとはその焼き直しのように感じてもしょうがない。

私もジブリではラピュタが好き。あとはどうでもいいや。
若い頃はナウシカが一番好きだったけど、原作の最後を知ったら見ていられなくなった
宮崎はあの作品で一体何が言いたかったんだろう
何が言いたいんだろうと考えたら負けの様な気がする。ジプリw
>>49
表面に見えたり深読みできるテーマは色々あれど、
結局は絵を生き生きと動かしたいだけ、これにつきると思う。
私はジブリアニメの話は好きじゃないのが多いけど動きを見るのは好きだ。
>>49
なるようにしかならないけど、取りあえずそこでやって行くしか
無いんだし、しょうがないじゃん。
みたいな
>>19
悪魔の花嫁は面白かった。
久しぶり読みたくなった。これドラマ化しないかな〜。
デイモス→要潤あたりで。
エンタ創作物を、現実に当てはめてあんまり深く考え過ぎるのも困る。
突っ込みなら喜んで付き合っていいけどw
現実と勘違いして混同する人って、言動に何か特徴があるのかな。
デイモス=要潤いいねー!見たい!
美奈子&ヴィーナスは誰がいいかな?
ハーフっぽい美人がいいな。
宮崎アニメは「空を飛んでる絵」を動かしたいだけだと思ってる。
絵画鑑賞だと思えばそれなりに。
ストーリーはまったく思い入れなし。
宮崎アニメの話になると必ず
「いちおう見てるけど!好きじゃないから!評価してないし!」
と主張したがる人たちがわらわらと現れるなw
いや見てたけど、今は見てないって話。
>>56
それこそが宮崎アニメの存在価値だからそれでいいじゃないかw
実際あの空への憧れはよくわかるし、もっと空中の浮遊感や
空を飛ぶ爽快感を出してくれと思う。ストーリーなんかそっちのけで
いいから。キキのカモメや渡り鳥と並んで飛ぶシーン、モップで
うまく飛べないシーンなんかはすごく好きだ。

ラピュタは夢があるしストーリーのほうも好きなんだけど、
空飛びシーンはナウシカと魔女宅のが好き。
ナウシカ。
小娘の頃は「あんな(可愛い顔した女の子が活躍する)アニメなんてお子様向けでしょ!
大人でアツくなる人もいるなんて信じられない!」
と、見向きもせず吉原炎上とかサスペンススリラーなどを見ていた。

大人になって子供と見てみた。
「そうよ!土壌の分解者は大事なのよ!!ダンゴムシやみみずをいじめちゃいかん!!
この映画はよいこたちに見せなきゃいかん。」
>>54
そういうのって
発達障害の人に多いかも。
>>56
>宮崎アニメは「空を飛んでる絵」を動かしたいだけだと思ってる。

ストーリー的に突っ込みどころ満載の『紅の豚』だけど、
そういう疾走感や飛ぶことや空への憧れ感が溢れているので
ジブリのアニメの中で一番好きだったりするw
「紅の豚」は歌と声がいい。
少女を絡めるストーリーはちょっと('A`)だけど。
>>63
宮崎さんの趣味だからしょうがない。
あれがパズー的な少年だったら出来過ぎだろうから、
宮崎さん的にはその「出来過ぎ」を外して
あえて女の子にしたつもりなのかもしれないが、
結局趣味にしか見えんわ。
>>55
今は亡きwエリカ様とか。
美奈子とヴィーナス両方できる見た目と演技力をもってる
豚は宮崎がただとにかく飛行機が好きで飛行機を書きたい為に作ったアニメだから。
あれ女の子いらないよなー
あの女性との悲恋だけのがフランス映画みたいでよかったと思う
最近嵐ヶ丘を見直した
昔はキャシーとヒースクリフの強い繋がり☆くらいにしか思ってなかったけど
今見たら誰もが過去に囚われて幸せになれてない呪いの話だった
イザベラカワイソスイザベラ
>>66
「嵐が丘」の話も禿げ上がるくらい同意w
女の子いらないよね。豚の優柔不断度がアップしただけ。
どうやら少数派かもしれないけど
宮崎駿は自分的にはストーリーテラーとして高く評価していたから
最近のストーリーは二の次、感覚が大事なのみたいな路線にはがっかり。
「カリオストロ」「ナウシカ」「ラピュタ」「トトロ」「もののけ」
は、よく出来た話だと思う。
うん、正直「ルパン」としてはカリオストロは微妙だと思うけど(原作が好き)
「宮崎アニメ」として見た場合とてもクオリティタカスと思う

お正月に実家から三原順を引き取ってきた。
昔はみだしっ子でグレアムのパパ、フランクファーターが
Sonsでウィリアムやジュニアやケビンが、すごーく嫌いだったのに
今読むと悲哀すら感じるいいキャラだ…主人公サイドの敵でも何でもないんだよね…
>>65
ごめん、デイモスの話だって解ってるのに
「美奈子とヴィーナス」のところでセーラームーンだと思いそうになったw
>>69
フランクファーターって「現実」なんだよね。
「理想」のグレアムに対して。
弁護士は法の正義、弱い者の味方とかそんなんじゃなくて
勝ってナンボの商売、みたいなそんな現実。
>>68
たしか唐沢俊一は
カリオストロ当時も
「ストーリーよりもシーンを優先する監督」と
酷評していたよ。
当時はなんてこと言うんだこのヒトと思ったけど
今は、慧眼だなあと思う。
>>66
最後の娘キャサリンとヘアトンの仲よさそうな場面で泣けるんだわ
イザベラはどーみたって絶対幸せになれねーだろーがアホかと
子供心に思ってた。
ああいうのが、私が彼を更正させるの!とか妙な使命感もっちゃう
だめんずに引っかかりやすいタイプなんだろうな。
イザベラの場合はキャシィへのライバル心もあっただろうにせよ。
              :ill||||||||||l:
             :i|||||||||||||||
           /''';:|||||||||||||||||l:、
          /:i  :||||||貞|||||||i `'!
          / :|  :||||||||||||||||||l ノ!
          | ヽ |||||||||||||||||||| :|
          ! !;ヽ:||||||||||||||||||||!; |
      .__|  |/|||||||||||||||||||||; |____
       |  _|  .|/||||||||||||||||||||; |_____  .|
      | |:='ヾ‐イ:||:|l|l|l|l|l|l|ll|||||' |::::::::::::| |
      | |:::::::: | |;:|||||:l|:l|l|l|:l|:||||| イ=::::::| |  チャーハン … 作らせていただきます……
      | |:::::::::/ };|||||||||l|:l|l|l|:l|:|||.ノ:=:::::| |
      | |:::=!川!;|||||!l|||l|:l|l||||ー'‐'.;:::::::::::| |
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      |_|:.::.:.:.:|:::::      |:.:.:.:.:.::..:.:.:|_|
      .:.:.:.:.:.:.:.:.:|;;;::::      .|.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:
パヤオはストーリーを創るんじゃなくて、
描きたいシーンを繋げてストーリーを作るんだとか
NHKのポニョドキュメンタリーで言ってたな。
ナウシカ(映画)の最後も説得に説得を重ねてああなったんだっけ。
説得しなかったら「描きたいもの描いたから最後なんてどうでもいい」的エンドだったとか。
>>75
なるほど。千と千尋の神隠しなんてまさにそのとおりだね。
>>60
当時、吉原炎上は
「ホントに吉原が炎上するだけの話」という
映画評を聞いて、見なかったんだけど面白かった?

宮崎アニメは、魔女の宅急便あたりから
おや?ってな感じになってきたわ。
79名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/01/07(水) 00:47:02 ID:AP84PHLR0
ナウシカは原作見る限り続編はすごいことになるとくに
後半はわけがわからない。ナウシカが電波を発生する
若草物語(のアニメ版)

子どもの頃見たときは、貧乏なのに広い家に住んでいるのが理解できなかった。
4人姉妹の一人一人にベッドがあって、ベッドをくっつけなくても部屋に配置できるのが
「なんで?」ってかんじだった。

「地価」というものを知った今なら違和感なく見られると思う。
>>80
地価もそうかもだけど、そういう文化かと。
>>78
60ではないけど、私は「大人の世界・・・素敵」っていうのと
おいらんに憧れてた(特に花魁道中)ので、ビデオに録ってみてた。
今なら、なんと思うか分からない。
吉原炎上じゃないと思うけど
「鬼まさの娘じゃき!なめたらいかんぜよ!」とか
「お父ちゃん、うちの体、高う売って!」とかそういうのは
同じ気持ちで見てたw >大人の世界
「鬼龍院花子の生涯」って題名・・・・
映画はTVで見たけど、てっきり夏目雅子が「花子」かと思ったら
脇役みたいなわからん女が「花子」ストーリー的にも
雅子が主役なのに、何で題名が?未だに謎
>>84
(・∀・)人(・∀・)ナカーマ
最初見たとき「で、花子は?」と即座に思った
今でもそう思っている
このスレ読んでたら悪魔の花嫁を読みたくなってしまったじゃないか・・・
ツタヤで売ってるかしら。

ナウシカ原作のわけわからなさはすごいけど、でも好きだ。
ナウシカ映画は昔は「ナウシカかっこいい」だったけど、
今は「ユパさまかっこよすぎるううう〜」になった。

ラストの無理やり感は、小さい時から生暖かい気持ちになってたわ・・・。
>>60です。
当時は「こんな大人映画を(女友達と)堂々みちゃう私。」
というのに酔っていました。
建築オタなので当時の町並みもおもしろかったし
豪華絢爛な映像、遊郭のしくみ、花魁や格下女郎の関係、女同士のどろどろなど
もわくわくはらはらしながら見ました。

小娘の頃は女性の悲劇ばかりが胸を締め付けたけど、
大人になってみてからは男性の悲劇もしんみりときます。
ネタばれ気味になってしまいますが、
好きな女性が売られていくのをどうすることもできないとか(まあそれは小娘でもわかる)、
身の丈以上の人物像を求められてしまう
(それで現実逃避してしまう。遊郭に居つづけの駄目男なんてのも母の視点で見ると悲しい)、
よくわからなかったけど多分経済危機とか戦争とかの時代背景もあるのかな?
当時は「愛なのね」としか思わなかったことが
いや、そういう単純なことじゃないよ・・・
画面に出てこないけどいろいろあるんだよ・・・。と。
面白いか面白くないかは、その人の見方によるかなと思います。
炎上シーンは私には怖いだけだったけど、それがたまらない人もいたような。

ちなみに、夫が出張で国際便飛行機に乗ったとき、吉原炎上が上映されていたみたいです。
(ええのか?と思ったけど)
>>85
だよね!? あれを映画館で見た人たちは
「夏目雅子は綺麗だったけど・・・で、花子は?」
絶対思ったはず。
花子演じた女優さんもそう思ったに違いない。
ナウシカは実況板で中継しながら見ると面白いw
まあこれはナウシカに限ったことじゃないけどね
コマンドーなんて鯖が落ちる落ちるw
>>84
原作の方は鼻子もそれなりに出てくるけど、やっぱり主役はマツエ(夏目雅子の役)だしなあ。
同じ作者の「蔵」も主役は烈(宮沢りえが降板した役)じゃなくて叔母さんの方だよね。
なんか、この二つの小説は似たようなエピソードがあって(後妻に間男)
たまにゴッチャになる。
吉原炎上の名取裕子や西川峰子、
鬼龍院花子の夏目雅子とか、
昔の女優さんは脱ぎっぷりがいいよね。
特に吉原炎上の名取と二宮さよこ姐さんの絡みは
めちゃめちゃエッチで興奮した。
>>84
テレビ版は池上季実子だよ。
ちなみに鬼政は津川雅彦。
主題歌の「流されて」は、意味深な歌詞で、当時ドキドキして
聴いていたよ。
エロイカで伯爵が女に化けて言う
「地位も名誉もお金もあって多少強引で適当にいい年の独身ハンサム」
というセリフにひかれて少佐みたいな人がいっぱい出てるならと
ハーレクインロマンスを読んでいた二十歳前後w
年の離れた男性との恋愛にドキドキして、年の差いいなーと思ってたけど
分別あるはずのいい年こいた男が
世間知らずの子と情熱のおもむくままやっちゃって妊娠させて
女の子が苦労して育児してるのを数年後に見て
どの男との子だ?とふぁびょってストーカーみたいになったり
同年代の男子とつきあってる子を大人の魅力wと財力でかっさらったりと
若い時に同じ年代の女性と恋愛できなかった問題ありの男ばっかだと
年の差モノを読むと思う。
>>93
エリカ様の彼を思い出したじゃないかw
実際はどんな人だか知らないけど。
吉原炎上は、やっぱり
体当たりなcococandyしか覚えてないw

鬼流院花子、見てないけど
花子=夏目雅子じゃないんだ?
あの映画といえば「なめたらいかんぜよ」がテレビに出るので
てっきり夏目雅子が花子で、主役なんだと思ってたよ。
>>92だけど
>>84さん。
スマンカッタ。
勘違いしていたよ。orz
そうあの話はマツエが主人公 兼 語り部。
花子は何というか・・・頭の弱い子だった。



「小さい秋」を歌ってみてと言われると、つい 
小さい秋〜♪ 小さい秋〜♪ 小さい秋見つけた〜♪ と歌ってしまうのと同じだね。
鬼龍院花子は原作を先に読んでいたので
映画版で松恵が啖呵を切るシーンには違和感があった。
この映画って、モデルになった女性に抗議されてなかったけ?
>>97
えっ、そうなの?
知らんかった。
映画「奇跡の人」の奇跡の人がヘレンケラーのことではなかったことが
大人になってからわかったショック

・・・と同じだ。花子が雅子じゃないなんて。
え?奇跡の人はヘレンじゃないの?
主役はサリバン先生だろうけど。
(ヘレン役は助演女優賞だった)
>>100
奇跡の人=サリバン先生
だよ
小学生の頃、アトムのまんが、特にロボットが差別されたり差別と戦ったりする話を読んで
これはじんしゅさべつをしさしてるんだ、やはりじんしゅさべつはいけない
なんて鼻息荒くしてたけど
今読み返すと「しょせんロボットじゃん…壊されたらまた作れば?」
なんてつまんない感想に。汚れちまった悲しみに。
初代アトムがいなくなったので、
二代目アトムを限りなく人間に近づけて作ったら、
義務は果たさず権利は主張するし
チンコも付けたもんで逃げ出して
ハーレム作ってたって続編読んで
心の底からショックを受けたよ
火の鳥のロビタ君(アシモ君がずんぐりしたようなの)と
美女ロボット(ご主人のかわいい子猫ちゃん役・燃料はガソリン?)を思い出してしまった。
大人になって・・・人間らしい機能もついていたのだろうなと思うと・・・
男性用にそういうのがあってもいいかもしれんと思った。
女性用はロビタ君に育児家事支援に来てほしい。(産褥ヘルパーとか。)
「動物のお医者さん」
子供の頃、菱沼さんが親戚の牛に毒を盛った話
菱沼一族は夜逃げ寸前になるほど大変だったというけど
そんなことしても25年後お手伝いに行けるんだ・・・
昔は読み流してたんだけど、結構寛容だな菱沼一族
>>104
「A.I.」みたいだと思ったのは私だけですか
>>106
毒というか、子供が良かれと思ってやったことが裏目に…みたいな感じじゃなかったっけ?
ホントに一家離散になってたら洒落にならなかったけど、何とか乗り越えて今じゃ笑い話、
結果オーライみたいな。
>>106
絵からは、本来の飼料なのか、聖子が持ってきたものなのか判断しづらいけど

「25年前 菱沼は牛のエサに色々な食べ物を混ぜこんだ」
↑そのほうが牛の栄養にいいと思った

のコマに描かれているものは、あめ玉、生と思しきジャガイモ、
人間の食べ物だったら煮物と思われる大鍋。奥のバケツは飼料っぽく見える。
だから混ぜたのは毒じゃないし、そのセレクトを見ても悪意はない
「子供の考えたおいしくて栄養になるもの」なので、大損害を食らったのは確かでも
大人達は叱るに叱れないと言うか、なかったことにするしかなかったのでは……
でも自分ちの大事な牛とか猫とか資産を親戚のガキが
好意からとはいえ踏みにじって許せるかと
本心から腹立たしくても殺すわけにもいくまいよ。
許さんと言ってどうするよ…
農業は人手がいるから、ただでさえ大打撃食らったのに
一家を追い出して人やとうのも無理だし。

というか、ギャグ漫画だし。
牛が死んでればもっと大事になっただろうけど、そういう訳じゃないし、
もともと誰が何をしたとかじゃなくても、
天候やなんかの影響で、牛が一斉に調子くずしたために大損害、
夜逃げ寸前、みたいなことはそれなりに起こり得る業種でもあるし。
ようは子供の頃やらかした事は一生言われる。
被害も聞く度にうpしてたりして。
>>106だけど
だから菱沼さん一家は小樽に住んでるのかな・・・と思った。
しかしまあ>>113さんのいうように
一生 親戚集まったら言われるだろうね。
115名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/01/08(木) 21:56:51 ID:uwFVHBJj0
「人魚の森」のユウタとマナは今なら派遣村に世話になってると思う
グロ話ごめん。

パタリロ!でマライヒが子供生んだよね。
昔は漫画だから「ふーん」で読み流してたけど
自分が妊娠出産を経験するとなんかキモいエピソードだ。
他のホモカップルも生んでたし・・・おいおいとか思う。
母乳とかちゃんと出るんだろうか。
だいたい男同士のセックルでどうやって精子が卵子とくっ付くのか・・・
腸から精子が子宮に??と、頭の中が?だらけになった。
>>116
あれは「バンコランの子供」ではないので
そこらへんはクリアしているのではw
バンコランの子供じゃないし帝王切開でミルク育ち。
マンガらしいぶっ飛んだ話にそこまで突っ込まんでもw
パタリロよく知らないしそのエピソードもわからんけど、
そもそも男は卵子持ってないんだから、体外受精で
埋め込んだか、それとも精子と精子で子供ができちゃう
設定なんでないの。
母乳は全く出なくたって育てられるんだからいいし。
深く考えたら負けよw
おっともうレスがついてた失礼
ついでにご存知の方、どんなエピソードなのか
3行でたのんます
卵子と精子で出来た子供じゃない。
正体は天使。
あら二行だわ。
122名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/01/08(木) 23:10:37 ID:9EmpXVvF0
大人になると感想が変わる小説漫画アニメ★11
109 :名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中[sage]:2009/01/08(木) 17:14:26 ID:G+pEOKVe0
>>106
絵からは、本来の飼料なのか、聖子が持ってきたものなのか判断しづらいけど

「25年前 菱沼は牛のエサに色々な食べ物を混ぜこんだ」
↑そのほうが牛の栄養にいいと思った

のコマに描かれているものは、あめ玉、生と思しきジャガイモ、
人間の食べ物だったら煮物と思われる大鍋。奥のバケツは飼料っぽく見える。
だから混ぜたのは毒じゃないし、そのセレクトを見ても悪意はない
「子供の考えたおいしくて栄養になるもの」なので、大損害を食らったのは確かでも
大人達は叱るに叱れないと言うか、なかったことにするしかなかったのでは……

大人になると感想が変わる小説漫画アニメ★11
111 :名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中[sage]:2009/01/08(木) 17:28:24 ID:G+pEOKVe0
本心から腹立たしくても殺すわけにもいくまいよ。
許さんと言ってどうするよ…
農業は人手がいるから、ただでさえ大打撃食らったのに
一家を追い出して人やとうのも無理だし。

というか、ギャグ漫画だし。

皇室御一行様★アンチ編★part1444
820 :名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中[sage]:2009/01/08(木) 17:31:41 ID:G+pEOKVe0
>>818
なにその「桐のたんすを注文されたんで、感激のあまり
サービスで金箔を全面に貼って桐の呼吸を止めてみました」風味w
>>122
どうしたの? G+pEOKVe0が好き?
>>123
キジョ板に常駐の「いつもの人」です。
そこらじゅうのスレでこんなことばかり毎日やってらっさる。
>>107
横レスだが「A.I.」ってば「私は真悟」まんまじゃん!と思った。
宮崎アニメってどのくらい前からあるのか知らないけど、
トトロの頃は間違いなくすっかり大人(若い娘かな?)
だったと思うんだけど、まったくいいと思わなかった。
東京生まれ、東京育ちの自分はそういうノストラジーの世界が
わからないからかな?って自分なりに分析していた。
田舎育ちの母親はトトロを絶大なる評価していたけどね。
でも、つい最近、ちょっと猫バス見たんだよね。なんかで。
なんか、涙がでそうになった?ええ?これって年のせいかなあ?
今見たら感動しちゃうのかしら?
でも、宮崎アニメは基本的に嫌い。宮崎の幼女趣味が垣間見えるから
嫌いなんだけどさ。
ノストラジーって言葉があるんだ、と思って検索しちゃったよ。

ノスタルジー だよね。

だね。
>>126はもうちょっと日本語と外来語勉強したほうがいいよ。
ノストラダムスがなんか変形したのかと思ったwww
帰国子女で英語発言すると「ノストラジーなのかもw」といってみる

昨日志村けんの馬鹿殿の中で、時代劇のパロディをやってたけど
柄本明の「遠山の金さん」が秀逸でした。
お白州に出てきたお奉行様に、悪玉の志村けんが
「あ!あんたは昨日の遊び人の金さん!じゃあもうお見通しですね・・・
 あっしらがわるうございました」と全員退散
え?え?となったお奉行が後ろの記録係に「桜吹雪お前だけでもいいから見て」
と見せようとすると、「もう見飽きてんだよ!」と去っていくというやつ
前にこのスレでも盛り上がってたから大笑いした
>>130
だれかのパロディ漫画で、
「越後のちりめん問屋の隠居で〜」と名乗ったとたん
周囲がヘヘェ〜と平伏するのがあったw
さっしいいなw
印籠使う出番なしじゃ・・・

猫バスといえば
宮崎駿画集で見た
子猫バス(猫バスの子猫バージョン)は
もだえるくらいかわいかった
あれ本編でも出してほしかった
>>127,>>129,>>130

訂正サンクス。そして間違いすみませんでした。
書いてて「あれ?なんか変か?まいっか」って
書いちゃった。申し訳なかったです。

一休さんは、小さい頃は子供目線で見てるからトンチで
大人を負かしてしまうのが小気味よかったけど、
大人の今だと、おとな目線で見てしまうから、
こんな小生意気なガキやだな〜って思う気がする。

>>134
同じ人?↓

277 :名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/01/08(木) 13:09:22 ID:89oJWn6f0
>>275
始めてゴルジGJと思った


278 :名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/01/08(木) 13:11:19 ID:3v5oXOCW0
ゴルジ×
ドルジ◎
麻生太郎の愛読漫画はドルゴ13


279 :名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/01/08(木) 13:34:02 ID:K+txOwp10
>>277
ちょwワロタw


280 :名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/01/08(木) 13:34:34 ID:qh1mmON+0
>>278
私の紅茶を返せw


281 :名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/01/08(木) 13:42:29 ID:89oJWn6f0
ごめーw
自分でも「ゴルジってなんかおかしくない?まいっか」って思ってた

カタカナに、とことん弱い人なんだな
>>134
いや、残念ながらその人とは別人です。
ものすごく親近感は感じるけどね。
「まいっか」のあたりにも。
>>133
めちゃめちゃ見たいじゃないかあああ
子猫バスってジブリ美術館でやってるアニメじゃだめかな?
メイと子猫バス、というアニメが観られるよ、10分くらいの。
上映期間はサイトで確認が必要です
数本の短編が月替わりで上映される。
何度も通って全部制覇してしまいました。
140名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/01/09(金) 21:16:45 ID:3WtxIvFQ0
ノストラダムスを信じた自分が馬鹿みたいに今は思う。その関係で幻魔大戦を見たけど今もって
意味不明
初期のドラゴンボール武闘会で干ばつの村からやってきた人が試合に負けて
村に帰れないって嘆いたらブルマだったか?が
「井戸の水はタダだからカプセルにいれて持っていきな〜」って言うんだが
アレって水勝手にパクッたんだよね?
誰の土地なのかは知らないけど、井戸水もタダじゃないよなぁ…
>>130
そこ大笑いしたwwww
あの時代劇パロ連発はよかった。
>>141
ブルマが言っていた井戸は、ハイジが水を汲んでいたような「公共の井戸」(利用者に料金は
かからない)だと思う事にしている。

自分の故郷は、いわゆる「水郷」地帯だったので、水は余っていた。つか、その昔は余分な水(毎年
のよーに洪水その他で大迷惑)を大規模な公共事業で「水不足地域」に供給する事業をやって助かった
歴史があるので、ブルマが言っていた「井戸」のある場所は、自分の故郷みたいな地域(タダでもいいか
ら、誰かこの水を持っていってくれ!)なんだと理解していたよ。
>>141

ナムにカプセルあげたのは亀仙人。
「この辺は水が豊富じゃから売ってくれなんて言ったら笑われるぞ」
とか言ってカプセルをあげてた。
>>131
遠藤淑子じゃないかな?
DBのあのホイポイカプセルってのは本当にすごいよなぁ。
あんなもん発明したら、そりゃブリーフ博士も大富豪になるわ。
あれとナウシカのメーヴェは、いつか誰かに発明してもらいたい。
メーヴェはそんなプロジェクトもあるって聞いたことあるけど。
147名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/01/10(土) 05:56:59 ID:IWqcATcw0
自家用のモビルスーツかスコープドック、オーラバトラーがほしい。
自分しか持って無かったらものすごく注目されると思う。とりあえず
ドムがほしい
>>146
はい
http://ascii24.com/news/i/topi/article/2006/12/14/666576-000.html

これは模型だけど、そのうち本当に飛べるようになると専らの噂
メーヴェより「ザブングル」のホバギーの方がラクそう。
前者は腕がしびれて長距離飛行が難しい。
悪天候(で飛行しなきゃならん時)に対応するのも。
ホバギーは屋根無しの円形の空飛ぶ車みたいな感じなんで、雨合羽着てもいいし
何なら改造して屋根・壁つけてもいい。
>>115
ワロタww。確かに紛れてそう
ユウタなんかボランティアしてそうなイメージ
けど未来少年コナンに出て来た人が操縦するロボットみたいなんは
トヨタかどっかが開発途中のはず。
ガンダムの足みたいなのに乗ってたのを見た事がある。
パトレイバーが必要だと思うわ
ナイト2000が欲しい
子供の頃はみんながナイト2000乗ったら事故がなくなるから欲しかったが大人になった今は、寝てても運転してくれるからという理由…
>>153
ワロス
私も欲しい
>>151
ダイス船長がよく乗ってるのだよね。
子供の頃は「結構単純そうだから実現するに違いない」と思っていたが
ロボットの二足歩行が難しいと知ってがっかりしたことが。
トヨタ、がんばってほしいですな
ナイト2000私も欲しい。
そして絶対にキットの声は野島さんでお願いしたい。
自分の名前呼ばれるより「はい。マイケル」って言って欲しいから、
なんだったらマイケルに改名してもいいw
市役所で改名理由をなんて説明するんだw
あ〜、わたしの初恋はマイケルだったっけ@33歳
>>157
「親・親戚・友人みんな産まれたときから私をマイケルって呼びます」でおk
>>53
池田悦子の原作はよくできているよね。
原作付というなら、これくらい面白くなくちゃ!

今読んでも面白い。

漫画家は地獄だったらしいけど
悪魔の花嫁、大人になって読み返してみると
日本にこんな広い西洋風のお屋敷があるかい!とか
やたらと外人率高すぎとか、日本人の美奈子とギリシャの神様の
ヴィーバスが同じ顔ってどういうことだとか、いろいろ突っ込みどころの
多い漫画なことに気づいたw
でもそういうの込みでも面白かったね。あしべさんの絵も奇麗だった。

悪魔の花嫁のRHマイナスAB型、惨劇館のにくだまは
未だに記憶に刷り込まれている。
ヴィーバスに噴いた
>>149
オーラバトラーは、世紀を吸い取られて健康に悪そうなので怖い。
モビルスーツは、高所恐怖症なので乗り降りが不便でイヤだ。
両手に買い物袋をもって降りられない。w
ATは軽自動車感覚で乗れそうで良い。
でも、外が見れなくて子供が愚図りそうだ。

子供の頃、マジンガーZに憧れていた。
研究所のプールで泳げていいなあと。
でも、大人になって設定にあれは汚水処理プールで、泳げないと知ってガッカリ。
きっとンコが浮かんでいるんだろうなあ。
さも無くは、危険な有害物質か……。
乗り物じゃないけど

ジェットマンのクロスチェンジャーが欲しかった。
あれがあればホワイトスワンを蹴落として結城凱といっしょに戦えるのに!と
あどけない妄想にふけっておりましたw
ナイト2000は今でも欲しくてたまらないけど、
キットがいたら長距離ドライブの時歌うたったり、
屁こいたりできないのが辛い
悪魔の花嫁は奥さんを生きながらミイラにする話が怖かった
悪魔の花嫁の文庫版買ったらセリフが「大人の事情」で書きかえられてるものが多かった。
・おしゃれ狂女→お引きずり
・ツルッパゲ→変な頭
他にもあったような気がするが忘れた。
>・ツルッパゲ→変な頭
これは直したほうが失礼な言い回しに思えるんだけどw変な頭ってw
>>168
確かにw

どの話かわかるくらい読み込んでるわw>悪魔の花嫁
嘘つきと呼ばれている少女が実は重要な秘密を持っていて、
うっかり秘密を話してしまった時に信じてもらえないようにという話が強く印象にある。
・・・なぜかこの話に影響を受け、たいした秘密もないのに時々嘘をついて人を騙していた。
馬鹿少女時代orz
>>167
大人の事情を教えてくれてありがとう。
子供のときは通常のコミックスを買っていたのだけど、引越しで処分していて。
文庫で集めなおしたクチです。
そんな改変があったんだ。

今(文庫とはいえ)読み直すと、美奈子はデイモスのこと毛嫌いしつつも
頼っている感が炸裂で、天然な、ある意味女子なんだな、と感心する。
>>169
あの少女のお母さんが、スターの家で掃除婦やってたけど、
普通のおばさんがコネも無しにそんなところで働けねーだろ、と今は思う。

>>170
小説の教室に通ってたときも
「悪魔を待ちながら」って作品書いてたしなー。
しかし美奈子は行動範囲が広いからいろんな知り合いがいるね。
デイモス、
奥さんをミイラにする話・・・覚えてる。
ホントにあの方法でミイラになるのか?
と子供心に気になった。
RH−AB型の話も、
つるっぱげで意地悪される(脅される?)話も、
狼の耳を切る話も、
時計台でクルクル回る話も、
猫の生まれ変わりの話も、
ホウセンカの話も
チューリップ畑の話も
ヘビ女が美人だったのも、
トラウマで残ってる。

一番印象的だったのは不細工な美子(?)

デイモスは意地悪だが
時々優しいところもあって憎めない。

文庫版は改訂されてるなら
昔のコミック版を古本屋で探してみるかな。
>>172
ハリセンボン春奈は、
ちょっとだけ美子に似てるな〜と思う。
春奈・・・似てるかも。
↑上に出てたけど
デイモス→要潤
美奈子→エリカ様
春奈→美子
でドラマ化希望
エリカ様からヴィーナスの銀髪も似合いそう。
>>156
一言だけ言わせてほしい


どんマイケル
ディモスが木の上でどんぐりのジェンガのようなのを
やっていたのを覚えている。
天使と何かをかける話だったと思うけど
なんだったかな。
ディモスの勝ちなんだけど
天使も結構性格が悪そうだった。
>>176
天使の好きなオトコの運命を変える話。
時を3分盗むことで、オトコはチンピラにナイフで刺され、死亡。
ちなみに時を盗まなかったら飛行機事故で大火傷。
その姿で60歳まで生きる予定だった。
>>177
いや、どんぐりは>>169の話ではなかったか。
(あえて調べずに記憶だけで書いてるので違ったらゴメン)
最後、クラスの女の子がプールで死んだとき、
どんぐりが浮いてた記憶が。
ディモスの天使の子、覚えてる
死神と同じく準レギュラーだったよね
天使の子、残酷で好きだったw
悪魔のディモスよりヒドイよね
迷いがないからか

今読み直すと、ディモスがうじうじ君に見えるw
川端康成氏を囲んで (三島由紀夫 伊藤整)
川端康成のノーベル文学賞受賞が決定した翌日、1968年10月18日に放送されたもの
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5674134
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5674204
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5674343
あんみつ姫見て
竹本泉の漫画がまた読みたくなった
男性少女マンガ家なのに絵が可愛くてエロくなくて好きだった
昨日、正月のピラミッド番組のビデオをでミイラの作り方云々を見て
生きたままミイラにされちゃった奥さんの話を思い出していたw

ここまで覚えてるなら、きっと一生覚えるだろうな。
一話完結だけど、印象深い話が多いよね。
心臓病の令嬢が友人を作って・・・
身代わりを頼んだ女の子がガススタンドで・・・

忘れられない話ばっかりだ。

スレにそった話だと、ツンデレの集まりじゃん>悪魔の花嫁
ところで今更だけど、
「デイモス」「ディモス」どっちが本当?
昔から謎だった。
話の中では「デイモス」表記なんだけど、
タイトルの悪魔にふってあるルビが「ディモス」なんだよね。
ここの奥様方も「イ」派「ィ」派両方いらっしゃるようだし。
私は最初「ィ」で読んでいたけど、クラスの子たちに「それはおかしい。『デ“イ”モス』だよ」
と叱られて以降は「イ」にしている。
>>184
わたしは「デ『イ』モス」と言って、思っていた。
いまでもそう。
中学生のとき同級生に、
「デ『ィ』モスだよ?馬鹿じゃないの!?」
と叫ばれたことを思い出した…。
何であんなに強く非難されたのか。
わけわからない。
186名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/01/12(月) 01:23:47 ID:Ae0uPyeJ0
オバマが出てきてからフリーザと似すぎていてDBZを見ても笑ってしまうようになった。
初期のクレしん
>>161
亀れすスマソ。
大好きなデイモスの花嫁の話題に、いつも乗り遅れるもんで。

私も小さいころ、そう思ってたよ。こんな大邸宅日本にあるかーい。
外人こんなにいるかーい。って
でも、外国の大使館が多いところとか、結構大邸宅が並んでるし、
外人率も高いんだよね。日本でも私の知らない別世界が存在することを
大人になってから、私は知ったよ。
189名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/01/12(月) 09:25:43 ID:qzgBmm400
でも、いくらなんでも山道を御者つきの馬車でいくお金持ちはあの時代の日本
にいなかったと思うんだ>悪魔の花嫁
子供んとき「いくらなんでもこれはないだろ・・・」と心の中でツッこんだもので。
>185
叫んだ女の子の気持ちはよくわかるw
漫画、CDどっち表記もあるんだけど、ディモスだとぐーぐる先生に
もしかして:ディノス ときかれてしまう

元は神話のデイモス(ダイモス)からだからデイモスなんだろう。
クリスタルドラゴンの主人公アリアンのほんとうの名前は
クリスタルドラゴンかと思った。
連載当時、パフの対談でも誰かがそんなことを言っていた。
違うんでしょうね。
なんていう名前なのでしょうか。

自分はディモスと言ってたから、と友達に聞かされた
ラジオドラマみたいなので美奈子が「デイモス〜」って
言ってるのを聞かされてびっくりしたんだけど、タイトルには
ちっちゃいィで書いてあったのか〜。

美奈子が大人になってからの、恋人がいたり婚約したりの話は
自分も大人になってから読んだんだけど、悪魔につかれて
なんやかんやあっても、美奈子は割と普通に大人になったのね…
と内容とは別にしみじみしてしまった。
ルパンがルピンだと知ったときくらい違和感ある>ディモス
字面には違和感ないけど、発音してみたら別人だな〜。
「(闘将)ダイモスの花嫁」ってのを月刊OUTで読んだなー
自分はデーモス・・・。
デーモン・・・みたいな?
ルパン(LUPIN、だっけ?仏語か)は綴りは
英語慣れしてるとアレ?って思うけど発音は「ルパン」でいいのよね?
>>197
元々はフランスの小説だから発音はルピンだよ。
ショパンがチョピンみたいな…。
(柳沢教授の話からだけど)
>>199
そういや石ノ森アニメで星の子チョビンってのがあったな〜
お正月休みに、義兄から北斗の拳全巻借りてきた。
全28巻ってことに驚いた。ラオウ編まで20巻かかってないし。
昔のマンガは展開はや〜。


旦那に『登場人物で好きなのは誰?』と聞かれたので
『トキがいい。理性あるし、強いし。なにより手に職(北斗神拳流用?の医療技術)があるから、乱世終わっても食いっぱぐれ無いし!!』
と答えたら。
『レイじゃないのか!?レイカッコいいし、惚れた女に尽くすし、俺ならレイだな絶対』
と腑に落ちない様子だった。
レイは向上心がないから駄目
昔祖母の家に遊びに行ったとき従兄弟の少年ジャンプ読ませてもらってたけど
(自分が姉妹のみなのでジャンプ買ってもらえなかった)、
北斗の拳だけ書き込まれすぎて「何かこの漫画真っ黒…」と言う印象があった。
少年誌は紙がよくないのか黒い部分が広範囲だと白いところにもかすれちゃってたし。
アニメ版だったらレイだ。
思わず様付けしたくなる「北斗の拳」キャラって
メタボなハート様、名前当てクイズ好きのジャギ様、あと他に居たっけ?

>>198
そうだったのー。ありがとね。
>>201
子供、というか十代の頃はシンやジュウザが好きだったな。
惚れた女のために、報われないのわかってて本当に命かけてたところに
ぐっときた。恋に恋する乙女だった時代。

>手に職(北斗神拳流用?の医療技術)があるから、乱世終わっても食いっぱぐれ無い

今となってはこの気持ちよくわかる、わかるよ……w
性格が安定しているから一緒に暮らすには一番向いているタイプだしね。
>>195
OUTというと、ゆうきまさみが描いてた
ボルテスVでベルばら設定の漫画の「ど貴族物語」を思い出す。
ハイネルの父親に対して、ナレーターが「ずるいですね」と
ツッコミ入れてるのしか覚えてないけど。

そういえば、ハイネルの中の人、お亡くなりになってしまいましたね。
市川治さん、お亡くなりになったんだ・・・
あの時間帯の美形敵役キャラは、ほとんど市川さんでしたよね。
ご冥福をお祈りします。
209名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/01/12(月) 22:16:30 ID:Ae0uPyeJ0
「人魚の森」で派遣村が舞台になったら炊き出しの豚汁の中に派遣村村長が人魚の肉を入れて300人の派遣が「なりそこない」になるか
死亡すると思う。で「なりそこない」がユウタとマナを襲うけど最後は派遣村村長が襲われて終わると思う。
210おさかなくわえた名無しさん:2009/01/12(月) 22:26:01 ID:Zzk6KzM60
>>209

ミルク珈琲吹いた!
きっと村長は自分も食べてて、体の一部がたいへんなことになってるんだろうな。
あと、村長の息子は正社員だったけど派遣を受け入れるようになった為リストラされて
絶望の中、人魚の肉食べて死んだんだよ。きっと。
211名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/01/12(月) 23:03:47 ID:/Vm3Ck3uO
>>203
作者の人は、目に持病があって(眼球が変形するやつ)片目で書いてるから、輪郭を一本の線で書くことが出来なくて、ああいう絵になるらしいよ
フラ語読みでもLupinルパンじゃないかな?
よりフラ語っぽいとリュパンとか。
どこの出版社か忘れたけど「リュパン」表記のやつを見たことある。
214名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/01/12(月) 23:31:36 ID:LHIJ0wRfO
中学生の時もさほど好きじゃなかったけど
実家に残ってたホットロード読んだら
ウンザリした
今はママの目線で読むからかもしれないけど
ヤンキー美化もいい加減にしろって内容だな
>>214
私も好きじゃなかったけどさ
あの「ヤンキーの子って実は純粋」
っていう自己弁護にウンザリする。
春山事故って死ねば良かったのに。
216名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/01/12(月) 23:50:22 ID:barWJIYA0
純粋じゃなくて、「ヤンキーの子って実はバカ」の間違いだよね。
まあ、みたまんまだけど。
でもさ、ホットロードは、まだましだよね。
一般道を夜暴走して近隣住宅に迷惑をかけてるけど
それ以外だとヤンキー同士で喧嘩してるぐらいだもの。
でも実際のヤンキーって遊ぶ金欲しさに、一般人恐喝したり、
ひったくりしたり万引きしたりしてるよね。
春山なんて親の金を盗むぐらいだもの。
そういうのが、憧れを生むんだと思う。
もっと実際の弱い者いじめしかしない最低のヤンキー書けばいいのに。
最後はヤンキーが駆逐されたら気持ちいい。
218おさかなくわえた名無しさん:2009/01/13(火) 01:23:11 ID:I66t/3KA0
激しく同意です>>217
でも、最後のとこだけ、大人から「駆逐」されると、
純粋な子供はヤンキーを犠牲者だと読み違えそうなので、
最後は「無謀運転による自業自得でガードレールに自爆」でお願いします。
間違えても道に出てきた子猫をよけてはいけない。
>>218
猫ちゃんはかわいそうだけど、
道にでてきた子猫をひき殺そうとして、
「子猫にタイヤとられて自爆」が一番リアリティーあっていいかもね。
そして、仲間は、その自爆したヤンキーを見捨ててあわてて逃げようとして
さらに自爆。見捨てられそうになってあわてて仲間の足をつかんで、
仲間道連れにしてさらに自爆。
こんな感じがいいね。
ホットロード懐かしい・・・。
当時は感動したな〜
家は親が厳しくて、夜に外出とか許されない家だったから
自分はヤンキーにめちゃめちゃ憧れてた。
今となっては厳しい家で良かったけど、
理解ある(?)親だったら影響受けて人生転落してたかも。
>>211
円錐角膜という病気で、私も若いころ発症して今も苦労してます。
目が疲れやすく、物が幾重にも見えちゃんだよね。
(たとえば夜、月をみると月がたくさん見えます。)

原先生が片目になったのも、無理が祟って片目が失明しちゃったからなんだそうです。
>>221
えー!
私乱視で、裸眼だと月が何重にも見えるんだけど
ほっとくとヤバい?((((;゜Д゜)))
北斗の拳は、小学生の時はやたら体の大きい人が出てくる漫画で、巨人とか妖怪
の類だと思ってホラーぽくて怖くて読めなかった。すごく怖かった。

大人になって読み返したら、そこが笑いどころでおかしかった。
北斗の拳は…レイ命だった。今でも大好き。
絵柄はイヤなのに、外伝買ってしまうほど好き。
何せ声が猛烈によかった。(アニメから入りました)
>>201 旦那様によろしくお伝えください。

>>223
巨人系には今では大笑い。
放射線の影響、なんて説を出していいのだろうか、と今では思う。
ついでにアニメではデーモン閣下もどきまで出てきて、
何が何やらだった。なんでもありでしたね、北斗。
そういえば「るろうに剣心」にも民家の屋根よりはるかに大きい人が
出てきたね。大きすぎて相手にしてくれる女もいないとか実に切実な
悩みを抱えててw 
ホットロードは大人の気持ちもちゃんと書いたのがえらいと思う
どちらかを一方的に悪く書かずに両方の気持ちをきちんと書いた上で
「あんな馬鹿なことするのは駄目だった」と気づいて成長するまでを書いたから
他の短編とかを見てもヤンキーとか悪いことをしたり憧れたりを「愚かなこと」
として描いてたからな
巨人といえば、やはり見逃せないのは男塾。
しかし、宮下あきら先生はすごく小心者らしい。
あんな大胆なマンガ描いてたのに。
フドウの父ちゃん好きだったよ・゚・(ノД`)・゚・
ジュウザもお師さんも勿論ケンシロウやユリアも
なのに何故後年パチンカスと契約…あの時の私の感動を返せ!
巨人といえば海原雄山
作者の画力のせいで家よりでかい
ホットロード懐かしい。
ヒロインの母親は不倫してたんだっけ?
北斗、大好きだったなあ。
当時からゲラゲラ笑いながら読んでたけど
それでもこれはカッコいい漢達の物語なんだとも思ってた。
>>228に同じくフドウ大好きだった。
フドウと幼いユリアの繋がりに胸を打たれたし
弁慶の立ち往生を連想させる最期も泣けた。
クッキングパパ、全101巻持ってるけど
最近、荒岩一味みたいな夫は厄介だなーと思いはじめてるw
流れd切り&既出なら申し訳ないけど「人間失格」
高校時代にハマり、20代半ばまで無人島に持って行く1冊だったが
子供生んでいろいろあった今(30代後半)、
こんな甘えた野郎は他にはいない、ほんとうに失格だ。と思う。
若い時に一度は通る道として否定はしないし、作品としては好きだけど。
・・・と、高校時代の友人に話したら彼女は未だに神格化していた。正直呆れた。
>>233
まあまあ・・・
20代半ばごろの、目が覚める前のあなただって
「まだ太宰なんかネ申扱いしてんの?」と
誰かをがっかりさせていたかもよ。
人間失格は私も高校生の時にはまったな。
太宰のおそばにいって救ってあげたいとか思ったよw

今読むと甘えんなばーかって思うんだろうな
週刊モーニングで太宰治の漫画の連載はじまったけど
たしかに「甘えんな、ばーか」って感じだったw
種田山頭火の一生を描いた漫画も以前連載してたけど
おなじく「甘えんなばーか」だったなw
作家の実像を知ってがっくりって言うパターンだね。
太宰なあ。まともに読んだ記憶もないのに
「ただ、いっさいは過ぎていきます。」というフレーズだけアタマに残ってて。
病気で大手術したりした時、脳裏でグルグルしてたw
この苦しさも過ぎていくんだって。間違った解釈だなあw
ま、いっか。
お前、また女作って・・
と、思うよ。甘えんな、バーカとも思った。
でも、さらに年を重ねると
「でも、ああいう女にだらしない駄目男で、やけに色気がある男って
いるのよねぇ〜駄目だってわかってても、惚れちゃうのって
あるのよねぇ〜」
と、新たな境地に辿り着くよ
>>237
というかもともとまともな人は
作家とか詩人、俳人にならんのだろうと思う
林芙美子の一生も漫画で読んだら、ただ男にだらしないだけの好き物だった
>>240
宇野千代なんかもっと男にだらしないよ……
自分が物心ついたときは既におばあちゃんキャラで
エッセイとか有難がって読んでたけど、とんでもないDQNだった。

でも今は宇野千代って「恋に文学に一生懸命ひたむきで
スタイルって雑誌も発行したおしゃれさん」みたいな評価なのよねorz

林芙美子も、戦前のパリ随筆とか素敵と思って読んでたけど
権勢欲が強いというか上昇志向の強さ、他の作家に意地悪してた
話とか読んでげんなりした。
瀬戸内晴美も愉快な仲間に加えてくれw
瀬戸内晴美と中村メイ子は誰かの葬式には必ずいると子供の頃から
思ってたが今でもなんだろうか?

>>243
長門夫妻も必ずいるよ
DQNと言ってしまえばそれまでだけど
作家とかやるような人って業が深いっていうか
偏執狂的な一面があるっていうか
なんか弊害を抱えているような気がする。
>>244
妻も方はもうムリだと思う。
>「ただ、いっさいは過ぎていきます。」というフレーズだけアタマに残ってて

「恋、と書いたら あと書けなくなった。」も太宰だっけ?
この人のコピーライターの才能はすげえな
ストーリーは覚えてなくてもフレーズが頭に残ってる
人間失格、高校時代まさに自分のことのようでぐらぐらしたなぁ。
他人に迷惑かけまくる甘えた奴だったので…四六時中死のうと考えてたorz
今は何とかマトモにやってるけど、ああいう生き方って楽なんだよねぇ。
駄目な奴、駄目な生き方って分かってても責任のない暮らしがちょっと羨ましい。
今でもフラフラ引きずられそうだから読み返しちゃ駄目だと心してる。
そうそう、太宰はコピーライターだなあと思う。
富士には月見草がよく似合うとかすごすぎる。
人格的に障害があると思うけど、あの文章のリズムとか
人をすごくひきつける。
でもあのリズムも実は精神病の人が
あんなふうになることもあるらしい。
575調にするとか、言葉遊びにこだわるとか。
処天
自分の不幸や感情だけにとらわれて
母・兄・子を不幸にする糞女に
同情していた自分が恥ずかしい

史実との辻褄あわせの結果
刀自娘がスーパーDQNに
なったと分かってはいてもむかつく
でもさあ、刀自古も結婚相手が落ち着いてる男なら
まだ結婚後はマシだったんだと思う。
毛人を想う立場においては厩戸と刀自古は同レベルだから
余計エスカレートしていっちゃったんだろうねー。
蘇我の媛の誇りはどうしたといいたいのはやまやまだけど。
石川啄木の放蕩人生を知ってから
すべての作品が腹立たしく思えてしょうがない。
誰のせいで貧乏になったんだよ。
>>248
私も中学のころ「人間失格」に共感してわ。
そして、この太宰の世界がわかるのは私ぐらいだろうと思ってたら、
大人になるまでもなく、すぐ、高校ぐらいの時に、
結構ダザラ〜が多いことに気づいた。
ああ、みんな、「私だけは、太宰さんあなたのことわかります」って
思ってたんだろうなあと思う。
そうだね、「これ、まさに自分のことだ!」ってワクワクしたけど
みんな思ってることだった、ってすごいことだよね。
人間失格は思春期に読んでほしい本だわ。
太宰自身は、そのことに気づいてたのかなあ?
「みんな自分はわかる」と思ってくれる。→よって「これは売れる。ベストセラーになる」
って構図も興ざめするし、
太宰自身も自分だけがかかえる悩みをうちあけたってことで書いたなら
なおさら興ざめだよね。
誰だっけ、この作品をどんな思いで書かれたのですか、
という問いに
原稿料と答えた作家は。

締め切りに追われて大変だったは
蛍の墓の人だよね。
>「私だけは、太宰さんあなたのことわかります」

ユリイカの森茉莉特集で千野帽子が「信者選抜システム」
と書いてたけど、太宰も当てはまるねえ。

私は大人になって人間失格読んだので、はまらずにすんだ。

サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」も、若い時に読まないで
年食ってから読んだからハマらなくて済んだ。
あれは若い時に読むとヤバイ。
サリンジャーは大島弓子がなにかの作品で紹介していた。
“ぼくはそんなふうに崖から子どもが落ちないように見張り番に
なりたいんだ”みたいな…。
“ひとつ屋根の下で”というドラマも大島弓子の作品から
きているのかな。
人間失格、私も高校生の時に読んだけど、ただどんよりとした気持ちになり、
「これ、高校生の時分に読むもんじゃないよね〜」で級友と意見が一致した。
ライ麦畑は若いころに読んだけど「ふーん、へー」で終わった。バナナフィッシュのほうがラストが印象的で小道具がかっこよくて。
大人になってから兄の子と遊んでる時に例のフレーズをふと思い出して改めて読んでみたら「これ私の事じゃん!」って思った。
どんだけ物を考えてなかったんだ昔の自分orz
マンガの「サイファ」も、「自分って自分って物語」だよねえ。

どんだけ自分を見つめたら気が済むんじゃい、
家庭や環境にどれだけ振り回されてるんじゃい、
しっかりしろよ。アホかと。
何で全巻揃えてしまったんだろうか?と
しかもそのあとの「アレクサンなんとかまで買ってるし。
そりゃ、たかが漫画に振り回されてるのは読者だからさ
あー、サイファも思春期に読まないとダメだよね・・・
「ライ麦畑」って何故だか犯罪者に好かれる作品だね。
未読なんで解らないが、"選ばれし自分(読者)"な気持ちをくすぐるんだろうか。
>>252
国語学者の金田一先生だっけか、啄木と両親が知り合いでいっつも家に無心に来られてたから
「啄木って何者なんだ、大泥棒石川五右衛門の子孫か?」
ってずーっと思ってたとかw
267名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/01/14(水) 12:32:42 ID:ET+hDSiY0
>>209
むしろ全員、不死化したほうが悲劇かな?
文字通り「クビを切る」しか救われないw
>>266
金田一先生はエピソードも「さすが金田一」ってかんじだ
>>266
今よくテレビに出てる金田一秀穂の父(春彦)と祖父(京助)の話だね。
銭形平次の原作者、野村胡堂も生前の啄木と交流あったと随筆で見た。
義父が岩手出身なんだけど、岩手では啄木はDQN扱いらしい。
夫は岩手出身ではないが、親から買って貰った本は宮沢賢治だって。

宮沢賢治も大人になってみると「日蓮宗の狂信的信者」だったけどね。
>>269
>義父が岩手出身なんだけど、岩手では啄木はDQN扱いらしい。

なんか分かる。w
田舎の情報力の真の恐ろしさは、情報のキープ力だからねえ。
死んで何十年もたつ人の悪行が、昨日のことの様に話される
からねえ。(借金のふみ倒し・不倫・継子いじめなら確実)
もし啄木が、岩手で作品を書きまくって観光資源になっていれば
もうちょっと地元でまともな評判が伝わると思うんだけど。

>>253
自分にとっては封印したい過去です・・・・・・・
>>232
私もクッキングパパ今出てる巻全部持ってたけど
なんかムカムカ来て売ってしまった。
あれ読むと一味含め全員ほんとやっかいな人たちだよね。
深夜でもいつでもアポなしで遊びに来たり宴会したり
会社の面々も距離感無いし。
ほんとに数々のムカつくエピソードがてんこもり。
レシピだけは同じモーニングの某料理?漫画よりわかりやすいので
たまに利用してしまうけど。
>>271
なんか、病的だよね
ギャグのつもりも何もなく家族が『おいしい!』というまで作り続ける主人公・・・
横山御大のように思想が偏っていないマンガは今になっても
楽しく読める。
あの絵柄も含め淡々としてていいんだなぁ・・
大人になってから横山御大の味が解るようになった気がする。

マーズはちょっとアレだがw
今になっても楽しく読めるといったら、ちばあきおのキャプテン。
年末実家返って久々に読んだら止まらんかった。
そんなに野球好きでもないが、ものすごく面白い。
>>27
ゼイゼイ ハァハァ ゼイゼイ ハァハァ
>274
マーズはなんでちょっとあれなの?
コンビニ本かなにかで半分ぐらいは読んだのですが
最後どうなったのかよくわからないままで
気になります。
登場人物が全部双子でビジュアル的に
おもしろかったような…。
バビル2世もおもしろかったな。
いつも学生服でいつ洗濯するのかなとか。
あのアニメで萌えを知ったような気がするわたしです。
あとヨミの部下がやられるとちゃんとけが人を保護したりするあたり、人間の使い捨てじゃないまともな感覚で
よかった。
ヨミ様はとっても人間愛にあふれていたような気もします。
>>274
>横山御大のように思想が偏っていないマンガは今になっても
>楽しく読める。

あー、わかる。
私は子供のころ「美味しんぼ」の大ファンで、恥ずかしながら山岡さんラブだったんだけど、
強制連行とか在日問題とか、山岡さんが言うんだから間違いない!って信じ込まされてしまってた。
ある程度の年齢になってからは虫唾が走るほど嫌いになって単行本ぜんぶ処分しちゃったけど、
料理漫画で作者の思想押し付けるなよ!ってつくづく思った。
淡々と描ける人だからこそ、三国志が描けたんだろうね。
大人になっても楽しめる。
三国志のコミックがどういうわけか高校の図書館に蔵書としてあったんだが
さすがにマンガなので書架に置かず、司書の先生の事務室においてあった。
司書の先生と顔見知りだったのでちょくちょくよって読ませてもらってた。
>>276
キャプテン読んだことある人にしか分からないネタやめれw
変態だと思われるよw
あのマーズが腐女子の萌アニメ始祖「戦神合体ゴッドマーズ」の原作だと知ってる
人はどのくらいいるんだろ。

 「三国志」も「ブッダ」も、雑誌売り上げを目的とせず草加信者及び政教新聞
購読者の児童へ良い作品を提供すべく、漫画家に描きたいものを自由に描いて
もらった結果生まれた名作だということも覚えておいた方がいい。
台作は若い時子供雑誌をつくっていた時期もあったから、その影響もあるんだろう。
ただしギャラはものすっごーく安いらしい。
>>278
「美味しんぼ」って、大人になってから読むと、本当っに感想が変わるわw。
あれって、原作者の思い込み(時には妄想の域)&体験で書いている部分が多いから
間違った知識やらウンチクが多いし。あと、山岡は全然っ庶民代表ではないし。

つーか、世帯所得が二千万円超(推定・モデルになった某新聞社の社員の給与を元に
した場合。下手すれば三千万円近いカモ)の連中が「おまいら、もっと食事を大事にしろ。
いくら安くても、化学調味料と添加物・農薬まみれの食事はヤメロ(中国・韓国産は除く)
本物の材料を使え!」と、年収2〜400万円台の読者に対して主張するのは「パンがなければ
お菓子を食べれば良いのに」と言っているのと同じなんだよなぁ。
「美味しんぼ」途中読むのやめて、最終巻だけ買ったら全員顔が太っていて笑った。
一巻と比べると完全に別人だ。
付き合ってもいないのに結婚結婚騒ぐのも、なんだありゃだな。
あそこの人達も距離梨だし、鬱陶しいのばっかりそろってるよね。
「俺の知り合いのある劇画原作者」っていう台詞にムズムズしてた。>美味しんぼ
「がんばれ元気」ってたぶん少年サンデーで連載されてた漫画、
子どものころ好きで読んでたんだけど、
あれって今読むと、たぶんかなりのドキュン父だったんじゃないかなあ?
と予想してるんだけどどうだろう?そんなことないのか?
もう一回読み返してみたいな。
マガジン連載の「おれは鉄兵」は、最初からドキュン父として描かれてんだなって
子供心に思ったものだが。まあドキュンっていう適切な言葉は当時なかったけど。
そうか「美味しんぼ」終わったのか。子供生まれてから読んでなかった。
みんないろんなことを知ってらっしゃって・てきに読んでたけど

みんなそろってすぐに切れすぎ
友達同士でそんなけんかしたら友達いなくなるわ。
それもみんな料理で解決wなんだそりゃw
>>283
パンがないときのお菓子(ブリオッシュ)は
パンと同じ値段で売らなければならない法律が当時存在したので
「パンがなければお菓子を食べればいい」の人より
美味しんぼの中の人の方がよっぽど庶民感覚からずれてる気ガス
>>277
マーズはなぁ、いいマンガなんだけど
デビルマンの二番煎じ的なところがあって…

最近のマンガを読みすぎたせいでもあって
人間の業の深さを問いただすマンガは
食傷ぎみなので、アレとしたんだ。
思想が偏ってなくても
次原隆二、松本零士、弘兼憲史、
あの辺りはウザい。

おっさんのくどい説教みたいな感じがして。


何故だか水木しげる、横山光輝、水島新司あたりはいいんだよなぁ…
水島新司は嫌だなー
自分のオリキャラで実在プロ選手をボコるという幼児性がキモいw
そういえば水島新司の息子がたけし軍団だったなあ
弘兼憲史は年と共にウザくなっていく。自分じゃ老練だと思ってるんだろうな。
サイモンと夫婦なのがよく判る。
デビルマン、デビルマンの孤独さにうっとりしたものだが(OPとEDの影響?)
大人になって見ると、ストーリーは支離滅裂破綻、
作者が、すべてにおいて皆殺し放り投げ大好きああいう傾向だとわかって幻滅。

キャラ総出演とかいう、バイオレンスジャックって一体どういう漫画なの?
一度系列順に読んでみたいが、どの版がまともなのかすでに判別不能。

子供の頃は人間の業の深さにふかく悩んで問い考え込んだものだが
今は本来現実逃避に楽しむべきエンタに、真剣に踊らされて阿呆じゃないかと思う。
汚れてしまったなw
美味しんぼで、浮浪者たちと酒盛りする山岡さんと栗田さん、
昔は「差別をしない心の広い二人なんだなー」って感心したけど、
今はあざとさしか感じない。
実際の浮浪者の臭さを知ってしまったら、少なくとも私はとてもじゃないが
一緒に飲食は無理だわ。絶対に吐く。

同じように、映画「タンポポ」でも浮浪者が作るオムライス、
子供のころはあの場面おいしそうに見えたのだが今は「オェ〜ッ」ってなる。

私の心が狭いのかも知れないけど、やっぱ受け付けない。
>>294
バイオレンスジャックは永井キャラ総出演で北斗の拳やってるようなもん。
総出演ってのは手塚のスターシステムみたいな意味での総出演な。
アホアホだが勢いがあって面白いよ。

……まあ深い感動や構成力を楽しむために読む作家じゃないよなー。
あんなもんに何か意義みたいなのを期待して読むから、肩すかしくらって嫌いになるんじゃないかと思う。
どぎつくて浅薄なエンターテイメントだって前提で読めばいいものなんだぜ。
>>294
デビルマン、そんなにストーリーひどいかなあ…。
確かに矛盾点もあるだろうけど、それを感じさせない怒涛の展開、
あとわずかコミックス5巻なので一気に読めるし大好きな作品なんだけど、私。
小学校低学年の時に初めて原作読んで、頭ガツンと殴られたような気分だった。
でも今の若い方が原作読んでも、あまり衝撃は受けないだろうな、とは思う。
デビルマンに影響を受けたであろう漫画、アニメ、小説がのちに氾濫したので。
ちなみに永井作品で綺麗にまとまってる作品が読みたい方には「手天童子」がお奨めです。

>すべてにおいて皆殺し放り投げ大好きああいう傾向だとわかって幻滅。

「ガクエン退屈男」という作品は特にそれが顕著なんだけど、
逆にあの唐突なラストが印象深くて大好きな私はかなり変わり者なのかも知れないw
>どぎつくて浅薄なエンターテイメントだって前提で読めばいいもの

まったくその通りです。
どのエンタものにも同様、言えることでしょうが。
>>297
もしも石川賢の作品をまだ読んでないなら超オススメだ
どの作品も3巻あたりでカオスカオス皆殺し投げっぱなしジャーマンw
いや、自分は大好きなんだけどね
「がんばれ元気」、私は今読んでも感動するし、読み返すたびに
感想が変わるというか、感想が広がる感じがする…。

元気の父ちゃんは立派な父ちゃんだと思う。
>>299
石川賢はゲッターロボが有名ですよね、読んだことはありませんが
てんとう虫コミックスで出てたのは覚えてます。

それより石川賢といえば私的に衝撃だったのがウルトラマンタロウで…。
小学館の小学一年生に載ってたんですけど(年齢バレますねw)、やたら残酷で。
テレビのタロウは明るいし光太郎さんは爽やかで大好きだったんですが、
なんで漫画はこんなに怖いんだろう、って軽くトラウマ植えつけられましたわw
>>295
山岡もゆう子もプロ市民ぽいもんね。
もう終わったのかと思ってたら今休載中なんだね。
再開したら派遣切り問題とかしそう。
本人たちは会社にゴリ押しで保育施設作ってもらったり、
会社のお金で友人夫婦を海外留学させたり(名目上海外情報員)とか
やりたい放題で恵まれてるくせに。
デビルマンは、今読んでも神作品だと思う。
最初はアニメとタイアップで、先のことを考えずに書き出したものの
終盤で全ての辻褄が合うようになり、何か降臨したとしか思えない。
手天童子も上手くまとまってるよね。
永井作品では、あとは「真夜中の戦士」もいい。

逆に、小さい頃読んでドキドキしたハレンチ学園やあばしり一家、
ヒロインが「ウフ〜ン」とか言いながらカメラ目線でブラをはずすのに
何ページも続いたり、それが売りだったんだろうとけど、ゲンナリw
暴力も権威への反抗もお色気も、あの当時は永井が先駆者だった
んだろうけど、今はそういう漫画ばっかりだもんね。
永井のお色気作品読んだけど、どれもヒロインの脱ぎっぷりが小気味いいw
「けっこう仮面」なんてよくあれが少年誌に載ってたなと思う
でも最後まではいかず、大体悪人にいろんなことされた挙句決め技炸裂!で終了
「きっと作者は楽しんで描いてるんだろうなー」と思いつつ読んでた
>>295
あの「タンポポ」の浮浪者は「できるかな」のノッポさん(高見映)。
306名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/01/15(木) 11:13:58 ID:0UFzQA+30
デビルマンを理解できる人って頭いいかもしんない。
読んでも読んでも意味わかんなかった
「バイオレンスジャック」は少年誌に載ってた時期のやつが燃えるし、いい内容だ。
文庫本の1巻読めばもうそれが全て、でもいいと思う。全巻持ってるけどね。

>>304
作者が楽しんでるムードが作品のノリのよさを生んでるね。読んでて楽しい。
この間、怖い本をまとめ読みするために合間合間に読んでみた。
"マンガとして生命力が強くてしっかり笑える"
"憧れと美の象徴な神々しいヌード"
がこれほど有り難いと思ったことはなかった。
イイカゲンなようでどこかきちんとした決めがあるので読むたび発見があるよ。
どーせやるならここまでやるべし!なギャグが清々しく、
助けられていた女生徒達が一斉奮起して戦う様が美しい。
正月にTVでやってた「あしたのジョー2」。
うほっ!やらないか系に見えたよorz
夢がなくてゴメン。
>>282
三国志は総集編が定期的に出されていたよ
30年近く前にこんな扱いを受けていた
漫画は三国志だけだと思う

一回あたりの連載のページ数が100ページで
横山御大は競走馬を買えるほど儲けていた

同じ雑誌に風雲児たちを連載していた
御大を自分との待遇の違いを
みなもと太郎が自虐ネタを披露していた
原稿料は安くてもコミックと
総集編の売り上げが凄かったんだろうな
>>301
同世代だわ。でも石川版タロウは実はよく覚えてない。

でも兄が読んでた小3の石川版ゲッターロボの方は恐怖の記憶が刻み込まれてる。
武蔵の死に様は、アニメと比べて壮絶さや悲惨さが200%増しって感じで、
最初に読んだときは悲しいと言うより怖くて泣いた。
漫画読んであそこまで鬱になったのは、あれが初めてだった。
デビルマンの全5巻もだけど
昔のマンガってむやみに巻数多くないから読みやすいし
長編でもストーリーにきちんと起承転結があって
ストーリーの全体像がつかみやすい
ベルばらだって全10巻なんだもんなぁ
エースをねらえも第二部含めて10数巻だよね
今だったら編集が引きのばしのあげく30巻ぐらい軽くいきそうだよね
エースは第二部は伏線ほっぽりっぱなしで終わっちゃったから
もう少し続けて欲しかったけど。
永井さんは「デビルマン描いてるとき鬼が現われてね・・・」とどこかで語ってた
そう知ってから読むと後半の神がかり的および悪魔的な描写がよけい怖かった
やっぱ作家ってなにかしらのヨリシロになっっている時があるんだろうか
デビルマンはほんと何かが降りてきた漫画だと思う。
途中からの展開が永井氏が作ったとは思えないくらい神がかってるね。
どこかで前世が魔女狩り時代の神父だった、と読んだ覚えがあるな>永井
逆らいきれずに(耐えられずに?)自死したらしいが、その頃の影響が出てるとか、
七つのエルドラド、設定そのままで誰か続きを描いてくれないかなあ
ハーレクインを描いてる人でいいからあのキラキラしい世界を読みたい
多分本人は描いていたことすら忘れている気がするw
>>300
おお、「元気」知ってる人いたあ。嬉しい。
そっか。やっぱり感動するんだ。
なんかほっとしたような、このスレ的には残念だったような。
でも、私も当時は、あの父子関係には心底感動してたよ。
今もやっぱり感動できたらいいな。
>>315
10年くらい前だったか、山本鈴美香が続きを描くという噂を聞いて、
昔の「7つの黄金郷」が新装版で発売されたのでwktkして期待してたら、
結局未完の物語が未完のまま再販されただけだった・・・

確かに、今風の少女漫画の絵じゃない人に描いて欲しいねw
>>300
私も好きだった。はじめてボクシング知ったのもこのアニメからだ

ダッシュ勝平のアニメも好きで幼児期に見たのだけど
最近大人になって見たら
勝平はちょっとスケベなナイナイ岡村にしか見えない
設定にむちゃがあるけど
フェンシングや卓球やバスケやアメフトや色々盛り込んでておもしろかった
元気はアニメで見たなあ。
後になってコミックスをパラ読みしたら
小学校の担任といちゃついてて驚愕した
一度ちゃんと読んでみたいけどなかなか手が出ない
作品のひとつだ〜
七つの黄金郷、大好きだったなあ!
オーリが結局アーサーとロレンツォのどっちをとるのか(多分アーサーか?)
とか、紅蜥蜴はどうなるのか等。
アーサーのトコの寝たきり軍師(マリオット?)は、やはりオムツ使用だったん
だろうか?と最近ふと気になった。
>>304

けどよくクレーマーくさい松本●士とか手治●虫や耳毛の先生があの敵キャラ見て
文句を言わんかったな・・・
>>321
当時は皆、交流があったから特に気にしなかったのでは?
けっこう仮面かイヤハヤ南友のどっちかに登場した敵キャラグループ
「裁縫部009」には爆笑w
出遅れたけど太宰。
人間失格でむせび泣き、斜陽で切なく泣いた厨房時代。(今考えると激痛)
高校のとき同級生に、(以下グロ話なのですこし間を空けます)





「太宰って愛人の痰を飲んでまで結核になりたがったんだよ?」
気持ち悪すぎ。
本当かどうか確認する気にもなりませんでした…。
>321
豪ちゃんは、けっこう仮面を描く時に耳毛に挨拶に行ったそうですよ。
耳毛は、けっこう仮面を描くことを快諾してくれたそうですよw

裁縫部009、私も笑った!
豪ちゃんは石の森御大のアシをしてたこともあったし、親しかったのでは?
>>323
つっこむ所は多いけど、作品読み出すと今でもついひき込まれちゃうな。
でも大人になるとあまり他人に太宰好きだって公言しにくくなるね。
突然話を変えてしまいますが、今流行りの(?)「ツンデレ」の具体例がイマイチ良く分からない。
例えば、バイオハザード0のビリーに対するレベッカ、あれはツンデレという認識で良いのか。
痰と言えば、

ここからはさらにグロなので私も>>323さんに見習って間空けます。



なんか、蟹工船のような社会風刺的な話だったと思うんだけど、
貧しくて、駅にあるタンつぼを飲む。想像力を最大限に膨らますと
喉とおりが、牡蠣だと思える。やめられない。
みたいな話が普通にでてきて、オエーってなったのを思い出した。
ご存じの方います?誰のなんて作品でしたっけ?
王家の紋章、高学年の頃にチラ見をした時は絵の古さが苦手で
受け入れられずに読めなかった(今、35歳)。
中学生になってからも一度チャレンジしたけど、今度はストーリーが
「ねーよw」て感じですぐ挫折。

でもここまで続くからには何か引き付けるものがあるんだろう…
と最近また読んでみたら、以前は「ねーよw」だったシーンにも
胸がぎゅんぎゅん切なくなっちゃったりして、まさかの激ハマリwww
ブックオフで大人買いしてしまった。
>>328
なんつーか、もはや様式美というような強烈な個性があるんだよねw
大昔のど少女漫画のノリで変わらずに現在まで続いているのは
すごいと思う。
もはや話の展開などループループでずっと読み続けている自分は
半分呆れ状態なんだけど、作者の方はかなりのお年だし、
その辺は仕方ないと諦めている。
>328
そこまで「ねーよw」と思ってたのに、やっぱり読んでみようとする
意欲がなんかすごい。
わたしは絵柄でまだ手が出ないのだけれど、
多分、はまればすごくおもしろいのだろうと
期待して、TUTA〇Aでまとめて借りてみようと
思っている。←王家の紋章
すごいよね。
>>324
スヌースゴスwwwwwww
やっぱり懐の広い人だw
>>331
すごいと。昔友達とキャロルの驚いたときにする手の形を
真似て「すげー攣りそう!」と言ってた。
今で言う、ジョジョ立ちみたいなものか
耳毛って誰?
石森章太郎は007を手塚治虫にけなされて?
そのことはほぼ生涯うらんだというか
こだわりになっていたので
それが永井豪への寛容さになったかも。
永井豪はほんとに天才だと思う。
今読んでも多分ほんとにすごくおもしろい。
>>334
おーい志村009!009!
>>334
ヒント:森進一の恩師
どうもありがとう!
けっこう仮面は月光仮面のパロディで(知らなかった!)
主題歌作曲者の先生に挨拶に行ったというわけなのですね!
なるほど!
永井豪は礼儀正しい感じがしますが実際そうなのでしょうね。
ずいぶん、長くまんが賞の審査員をしていた北杜夫は
永井豪のまんがについて
“手塚さんは若いチンピラまんが家など気にしなくてもいいのに”
というようようなことをエッセイに書いておられたけれど
後になって、永井豪のまんがを評価するようになったりもした。
永井豪は会ってみると印象のいい人なのでしょうね。
手塚治虫は「けっこう仮面」の原稿手伝いした事があると聞いた。
「リボンの騎士」ならぬリボンの志士(大きな帽子+マント+股間にでっかい
リボン付けた他は全裸)が「手塚先生ごめんなさい」と言ってる横に
キャラの手塚が「ボクは関係ありません!」って言ってる絵は手塚の筆だと思う。
裁縫部009はけっこう仮面に出てきた。石ノ森ファンが永井さんにカミソリ送ってきたそうで。

続編的作品の「まぼろしパンティ」は現在刊行されてないけど、ぜひ読んでみたいなー。
男ドアホウ幼稚園とか釣りキチガイ三平とかパタリロとか翔んでもないカップルとか
パロディになってる作品も歴史に残るものばかり。
手塚が石森をけなしたのは、JUNじゃなかったっけ。

永井豪、去年だったか原画展で見たけど、温厚で礼儀正しい人だったよ。
漫画も本人も大好きだ。
永井の漫画は、描いてて楽しくてたまらない感じが伝わってくる。
けっこう仮面でぐぐったら、
私の好きな作品のパロがあるらしい
どうしよう、読んだらキレるかなあ
かなり下品な感じなんですか?
人によっちゃ下品も下品。
ぐぐったならお分かりだろうけど、スッポンポンで何故か顔だけマスクで隠した
ナイスバディなネエちゃんが主人公だからw
なびくマフラーで局所とかは隠れてたけど、子供心に
「これは大変だ(((((( ;゚Д゚)))))こんなの読んだの親にバレたら半殺しになる」と
ガクブルしたのもいい思い出。
なので多分一番初めの話しか読んでないんだw
吊るされた女生徒が恐怖でお漏らしするとかあった気がする…。
悪い教師にとどめさす時大股開きで大事なとこ見せて
相手がドヒョーッとなったとこをやってたシーンが強烈だった。
なんというか、下品というにはあまりにも陰とか後ろめたさがないので、
逆にある種の品位すら感じられる突き抜けっぷりなのよ>けっこう仮面
昔、いとうせいこうだか誰だかが
「杉本彩の陰部は陰部ではない(あまりにも堂々と体を誇示していて、
陰ゆえの卑猥さみたいなものがない)」と言ったらしいんだけど、
それに近いものがあると思う

あ、ちなみにこの「杉本彩」はデビューした頃の話ね
今の杉本彩には陰部があると思うw
>>341
ほう。
するとコブラをドキドキしながら立ち読みした経験も
お持ちですな。
コブラの姉ちゃん達はもれなくTバックを履いてらっしゃって
子供心に「具がはみ出したりしないのか」と心配だった
>>338
名称だけでもう腹イタイwww
永井剛は、兄が持ってたハレンチ学園くらいしか
読んだことないけど、読んでみたくなったわ。
どーこの誰だか知ーらないけれど♪
身体はみーいんな知っている♪


続きなんだっけw
ベルばらブームの時に、「辺流原おす香」(字が違うかも)
ってオスカルそっくりのキャラが出てきて、全裸で三角すべり台
(三角木馬のすべり台状になったやつ)をすべらされて
股間からバラの花びらが散りまくり女生徒たちが
「キャーおす香さまーっ!」って叫ぶのを読んだことある…>永井御大
>>346
けっこう仮面の姉さんは♪

すまん、ここしか知らない。

>>310
ゲッターロボもグロかったけど、グレンダイザーもグロい。
小学生低学年のころ読んで、結構トラウマ漫画なんだよね。


ずっと忘れていたら、何年か前に旦那が買ってきたよ。orz
愛蔵版(厚い本)が出ているよ。

>346
奥様!か〜おは誰だか知らないけれど♪ですわよw
続きは、「けっこう仮面の姐さんは正義の味方良い人よ」だったかと。
けっこう仮面大好き!おっぴろげジャンプも清々しいw
けっこう仮面の正体も、結構ひねってあって面白かったなあ。
>>349
うろ覚えなんだけど、けっこう仮面は学校内のセクハラ教師を懲らしめ
女子生徒を助けるんだったっけ?

それと正体教えて。w
永井豪は受験勉強中の浪人時代にがんで余命宣告されたと
言っていた。
でもそれが誤診だったそうで、その後、自分は好きなことをして
生きると決心して
漫画家になる道を選び、石森章太郎に
弟子入りしたと新聞のインタビュー記事に書いてあった。
あのどこかふっきれたまんがは
そこから来ていたのかと納得した覚えがあるよ。
けっこう仮面の正体



子供の頃一度見ただけで詳細を覚えてないけど
おねえさま数人だったよね?
合体わざをくりだしていた記憶がある
>>346
顔はだれかは知らないけれど 肉体(からだ)はみんな知っている
けっこう仮面の姉さんは 正義の味方だ いい女(ひと)だ
疾風のようにあらわれて  タップリ見せて去っていく
けっこう仮面は誰でしょう けっこう仮面は誰でしょう

     〜ネタバレ〜


>>350>>352
夏綿先生・面光一(実は少女)・結花千草(結花と千草という双子)・
若月香織(保健室の先生)・紅恵(スケバン)。全員が姉妹でテレパシーで
互いの危機を察知していた。実は教育委員会から死亡者の多い「スパルタ学園」の
内部調査を依頼されており、ラストでは当学園壊滅指令が出されるに至る。
永井豪先生と名刺交換をするという機会に15年ほど前に
恵まれた。
金色に黒の文字で刷ってあってゴージャスだった。
うわー、豪ちゃんで盛り上って居ますね。
永井豪は、キッカイ君とか、あばしり一家が好きだったな

>>338
>手塚治虫は「けっこう仮面」の原稿手伝いした事があると聞いた。
が凄く気に為るんですが、
ソース的なものはなんでしょうか?
あまりの盛り上がりに、思わずアマゾソで全巻ポチってしまったよw
この前ハレンチ学園を揃えたばかりだというのに。
そういえば水木しげる先生が手塚治虫の性格がアレなので当てこすったマンガがあるとか
手塚治虫に睨まれて日の目を見れなくなった漫画家がいるとか
多くの漫画家に尊敬される反面あんまりいい噂きかないんだが、手塚御大は・・・。

実は牧美也子を狙ってたんだが、牧先生が松本零士に一目惚れしてさっさと結婚したので
松本先生をしばらく妬んでたとか、石ノ森先生は美少女をかくのが凄く上手いので
その才能に嫉妬してたとか、そういう噂も結構聞いた。
手塚はマジろくな噂ないよね
儲けた金をアシや虫プロの社員に還元するのをすごく惜しんだとかさ
それは娘にも脈々と受け継がれてる
>>353
さんくす。
やなせたかしが手塚治虫が死んだとき、
子どもっぽく、やきもちをやいたりすることも
あったけどそれが魅力でもあったと雑誌に書いていた。
同年代のまんが家ならよかったかもだけれど
後輩まんが家にとってはつらいこともあったかも。
でも名誉欲、というか賞とかすごく喜ぶかたで
文春まんが賞をもらったときは、編集部が“今更ですが”と
電話をしたら、“もう転げまわってよろこんでいます”と
返事をして、外国で作品の評判がよかったりすると
ほんとにうれしかったらしいし、それを素直に表現するかたで
宮崎駿夫のインタビューの傲慢な感じと比べると
ほんとに謙虚だと思う。
作家の評価は一面だけでは語られないことだとは思うけれど。
ガンダムって結局こういう話だったんだね……
ttp://www.vipper.org/vip1069287.jpg
ちょっとだけオカルトな話なんだが
手塚氏が逝去された際、手塚オタの友人数名の夢に
手塚治虫が現れたそうだ
夢の中の手塚氏は「応援してくれてありがとう、
天国にいく前にみんなのところを回ってるんだよ」って言ってたらしい
(夢は全員同じ内容)

まぁファンの想いが見せた夢なんだろうけど
ちょっと面白い話だなと思って覚えてる
手塚治虫は、若い才能に嫉妬していた。が、認めるべき時はちゃんと認めている。
石ノ森も「JUN」を妬んでクソミソ言ったものの、後に正気に却って詫びを入れた。
生存中は「手塚さんに嫉妬されたら一人前」と、業界内で言われていたくらい。

ただ、致命的に経営者としての才能は無かった。手塚が尊敬していたディズニーは、
会社を大きくする際に金勘定に長けていた実兄を呼び寄せ経営を任せ、ウォルトは現場
仕事(監督やプロデューサー業)に専念し、歴史的な名作を次々と作った。
対して手塚は、経営も自分で行って破綻し「鉄腕アトム」の版権ですら一時期手放した
ほどだった。

宮崎駿がジブリを設立する際に、鈴木Pを徳間書店から引き抜いたのは「手塚の失敗」と
「ディズニーの成功」から学んだからだとか。(経営的な事は鈴木Pに任せ、自分は作品作り
に専念する)
>>357
「畏悦録」に載ってる「一番病」
いい歳になっても一番になるのが好きな棺桶職人が、体に無理がきはじめてもがむしゃらに棺桶を作る話
ライバルに対抗意識メラメラ棺桶業界でいい位置にいたい為に職人は棺桶を作りまくり、ついに倒れたりもする
↓しかし倒れてもまた棺桶を作り出す夫を不思議がる妻と、弟子の会話の概要
弟子「先生は一番病なんです。あるいはエリート病、征服病といってもいいかもしれない」
妻「でもあんなに苦しんで」
弟子「あれは本人には苦しみじゃないんです。先生最大の楽しみなんです
だってあんなに頑張れてる。それは心に張りがあるからです
普通常識があれば生きる事に虚しさを感じる歳になっても
一番病という精神病に取り付かれてる人達は不思議と張りきってるものです
本願寺の棺桶博に参加してる人達なんかはほとんどそれですよ
妻「そう言われてみればあのひとの行動も理解できる気がするわね」
手塚治虫は腕のあるプロデューサーに恵まれたら
もうちょっといいアニメ作れたのかなあ…
宮崎駿の成功は、鈴木・高畑が作品に口を出したから、一緒に作ったからというのも大きいよね
寝て見る夢の話は退屈、という方は飛ばして下さい。
>>362
手塚さんが死去した夜、私の見たのはこんな夢。
すごく丁寧なです・ます調の早口で、マンガの大切さや物語作家としての秘訣を
語ってくれたのですが、何しろ量も内容も膨大で
これを撮影・録音したら多くの人の役に立つのに…と思いながら必死で聞きました。
そのうちベルが鳴って「ああっ!もう!!もっと語りたいのですが
私はまだ廻らなくてはならない(所があるのです)」と悔しそうに去っていかれました。
手塚さん、空港で見かけて図々しくサインお願いしたことある。
サインだけじゃなくて、「誰かきましょうか?」って、きいてくれて、丁寧にお願いしたキャラクターまで
描いてくれた。すごくファンを大事にする方だったんじゃないかなぁ。
いい話だなあ。
>>367
ウラヤマシス。>>367さんは誰を描いて貰ったんでしょうか?
もし私がそんな機会に恵まれていたら、ブラックジャックか百鬼丸をお願いしたかも。
手塚治虫がテレビに出たときに、
背景はアシスタントの人が描くのですか?という
はがきでの質問に、まんがは全部ひとつ残らず自分が描いています!と
ものすごくむきになって、断言していた。
そのとき、中学生ぐらいだったわたしは
どうしてそんなにムキになるのだろうと思ったけれど
もっと小さい子供達にアシスタントに描かせるのは
手抜きだと思われるのを恐れたらしい。
まんがに対するひと昔?前の風潮がそうだったのかも。
でもいつも読者をものすごく意識しておられたかただと思う。
>366さん、すごい。
手塚さんにとって366さんは特別な人だったのでしょうか。
371367:2009/01/17(土) 12:23:49 ID:MTo8mL9V0
それが、余りに図々しくてお恥ずかしいのですが、リボンの騎士のサファイアと、
ブラックジャックのどちらにするか、うーん、うーんって悩んでたら、なんと、
どちらも描いてくださったんです。
>>363
ライオンキングも訴訟が、権利が、と騒ぐ周りをよそに
「手塚は喜ぶと思います」とあっさりしていたらしいよね。

エジソンのエピソードを思い出した。
ただ発明ばかりしているだけではなく、
経営感覚も子供の頃から優れていた&磨いていたそうだ。

少年時代、新聞売り(当時、子供でもできるバイト)を始める
→戦争始まったから、あっちで仕入れた新聞をこっちで売れば読みたい人は多いのでは?
→皆が先を争って買う、大当たり大儲け
→それを元手に機械?工場?を買ってさらに大儲け
子供の頃の伝記にそのあたりも詳しく載っていたら、
もっと人物像に興味を持ったと思う。
手塚先生はいろいろ言われてるが
同業者には敵対心むき出しの反面慕ってくれるファンとかには優しい一面もある人だと思う。
宮崎駿の俺の映画で感動しない奴はいないと言わんばかりの傲慢さに比べたら
まだ許せる

耳毛(月光仮面原作者)は森進一のお袋さんが森との親子関係で疲れ果てて精神的に
病んでたのを一生懸命面倒見てたけどそのお袋さん、結局自殺してしまったこともあって
それが禍根でお袋さん問題に発展したんであって始終クレーマーではない。

そういえ永井豪先生が「あんまり作品がバカバカしすぎるのでクレームすらつけるのが
バカバカしくなるんでしょうねえ」って言ってた。
けどサタンの足の爪の中身ってデビルマンの飛鳥説があるんだけど。
374名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/01/17(土) 16:52:56 ID:X/KkMHVV0
安田講堂事件はなんであの連中があんなに暴れたか意味不明。今もってわからない
>>372
ご遺族るみ子さんが
田中圭一のコミックスに
「ラ○オンキングは許せても 田中圭一は 許せません!!」
という帯コメントを出したのは見事でしたね。
私は手塚プロ全体には失望しているけど、
このコメントには希望を見出した。
ごめん、私も自分語り。
昔、兄の友達が「おれ、手塚おさむの家知ってるんだぜ」と自慢。
兄は「うそー!すげー!!」となり、せがんで友達にそのお宅まで連れて行ってくれた。
私もついて行った。この家か…と思いながら電信柱の陰に3人で隠れて見ていると、
なんと手塚先生がお宅から出てきた。ご自身の似顔絵とそっくりだったから、
子供心にもすぐわかった。立派な車がお迎えに来ていて、それに乗り込もうとしているときに
私達に気付いて下さった。「なあにかな?」とニコニコ笑って話しかけて、兄が
大学ノートとサインペンを出して「サイン…ください」とガクブルで言うと、
笑顔でさらさら描いて下さった。お出かけのところだったのに。
その当時、兄が大好きだった「バンパイヤ」のテッペイだったと思う。
私が「ピノコ大好き」と言うと、もう一枚描いて下さった。

「じゃあね」と車に乗って行かれた姿を、今も忘れられない。
そのあと、実家が隣家の火事の延焼くらって、宝物だった大学ノートも
燃えちゃった。でも、ほんとーにほんとーにファンに優しかった、という
思い出が残っている。
チラ裏ごめんね。
スレ違いかもしれんけど、私手塚治虫の大ファンで、
でも人格的にいい話ってあんまり聞いたことなかったので
サイン話にとても感動しています。
そして心底羨ましいです。
生前に全集買う経済力もなかったし(全集買うとサインもらえたのです)
手塚先生ほどの人物だと、先生にとっては何気なく書いた何万回のうちの一サイン・・・
でしかないけど、サインを貰った方にとっては一生の思い出や宝物になるんだから
すごいことですね。
たかがサインされどサインだ・・・
>>375
イイ話だなぁ〜
>>375
帯コメントで思い出したけど
徳弘正也の狂四朗2030で一条ゆかりの帯コメント
「なにこのマンガ…絵は汚いし犬は喋るし下品な下ネタ満載で最低…
しかし読んでみると純愛だよ純愛!!最高このマンガ!!」
と貶して大絶賛のコメントだった。
一条ゆかり、やるなぁ見る目あるな…と思った。

徳弘作品って明らかに少女マンガ脳向きじゃないのに
大御所が食わず嫌いしないって、いいよね。
>380
徳弘作品を絵柄だけで避ける漫画家は駄目だと思うなー

一条ゆかりが嫌いな自分は
なんだ、その上から目線( ゚д゚)、ペッ
と尚嫌いになった
一条ゆかりか・・・特に集英社とか講談社系の女漫画って、所帯くさいというか。
レディース予備群っぽいニオイがする。なぜだろう。
一条ゆかり、高校生の頃有閑倶楽部を読んだ時は、こんな上手な漫画家が
いるのか、スゲエ!と思った。
最近読み返したら、動きも体も下手だし、コマ割りも悪くて状況説明になってないし、
叫びが「ぎゃあ!」って何だよ…と萎え萎えだった。
今も絵は上手い方だし、40年も一線でやってるのはすごいと思うけど、
何だか過大評価していたなあ。
本人もアレだしw
クリエイターの性格なんて気にしたことない。
このスレだけじゃなく、2chではよく「失望した」「幻滅した」
「嫌いになった」みたいなこと言ってる人が多くて驚く。
みんな繊細なんだなと。
「海の天辺」女子中学生と先生の話。
連載時主人公より2つ下の自分は憧れたもんだけど、今読むと、ないわー。
先生ものにしてはリアルで繊細な描写だったと思うけど、やっぱり中学生に手を出すのはいかんよ。
和佳子の母親やキョーチの口うるさいPTAの母親の気持ちがわかる。
元彼の先生の合鍵を和佳子に渡す先生(子持ち)も、そりゃダメだろ。
ラストの水族館デートも中学は卒業したとはいえ、見つかったらやっぱりヤバいよ。制服だし。
>>384
気にしたくなくても作中に自己顕示してくる作家がたまにいる。
ストーリーと関係なく、登場人物に作者が好きなアーティストの名前言わせたりとか。
そういうのが度が過ぎると、純粋に作品を楽しみたいのに、作者をマンセーさせられてるみたいで嫌になる。
>>381
あの一条ゆかりが徳弘を認めた…ってのが良かったんだよ

あんな威張りくさって耽美系以外認めない雰囲気的な
一条ゆかりがあのうんこちんこ漫画を認めたってのが良かったんだよ。
一条ゆかりは、有閑倶楽部で入った。あの作品、大好きだった。
で、ご本人のエッセイを読んで、ドンビキだった。
何、この色恋ボケ、自意識過剰、とか思った。

でも、今の「プライド」は読んでいるし、映画も見に行く予定。
なんなんだ私…。
>>381
まず、一条ゆかりと徳弘昌也というミスマッチを楽しむセレクトです。
そして確かに絵が汚い…でも純愛なのかな?って興味を持つでしょう。
実際徳弘昌也の絵は個性が強すぎる。食わず嫌いする人が多いでしょう、特に女性。
いったんその感情を肯定して、でもストーリーはいいよ、と誘っているわけです。
単なる戦略であって一条ゆかりが本当に食わず嫌いをしているということではないでしょう。

正しい恋愛のススメしか読んだこと無いけどね
一条ゆかり、子供の頃夢中になって読んだ。
有閑倶楽部は勿論、ときめきのシルバースター(だっけ)とか好きだったな。

今読み返したら感想も違うんだろうな。
あまり流行ってない漫画喫茶で「すくらんぶる・えっぐ」読んだけど
未成年向けの漫画にここまで酒の話が出ていいのとか、
設定に無理ありすぎるよねと思わなくもなかったが、
最近の過激な性描写や萌え絵みたいな絵柄の少女マンガに比べれば
面白いなと思ったけどね。
>>384
同意。あと関連で、容姿叩きするひとはあたまおかしいとしか思えない。

>>385
「海の天辺」もこのスレの常連だね。「私を月まで連れってって!」はこのスレ的にはどうなのかな。

竹宮さんといえば、主人公が美形で両性体で王子で二重人格で超能力者で魔王で救世主、な「イズァローン伝説」。
なにその設定もうお腹いっぱいですw なのに、たまに読みたくなるんだよ〜
一条ゆかりは未だにきちんとした線で書き続けて崩れてないのはすごい。
エラそうな分、自分にも厳しい人だと思う。
毎回遅れずに、締め切りに間に合わせてるらしいね。
私を月まで連れってって!」は、中学くらいで読んでまるっきり
ヒロインが理解できなかった(子供の頃から女すぎないか?と)んだけど、娘が産まれて5歳になった今
まるっきり「女」になった。子供はやはり幼いときから女なのね
>>385
初読のときは大好きな漫画でドキドキしたけど
自分が女の子を産んだ後になってみると
「アリエナイー・・・つかあっては困る」と思ってのめり込めない。
「シェイプアップ乱」、今でも左京くんと宗一郎、どっちが乱ちゃんと
くっついたらいいか悩むw
今となってはああいった終わりかたで良かったかも。
どう想像しようと読者の自由なんだもの。
どっちかが当て馬じゃなく両方等分にいい。

いい男にもてて、乱ちゃんがうらやましい。
ゆかり先生といえば
土田よし子のマンガではずぼんの四畳半ゆかりせんせーとか変な名前に変えられて
狂人にされたりメチャクチャけなされてた記憶が・・・
「マカロニほうれん荘」
小学校のときに読んで腹がよじれるほど面白く笑ったけど
今読むとクスリとも笑えなかった。
もうすぐきんどーちゃんと同じ年になると思うとむしろ泣ける・・・。
>>393
えー、けっこう崩れてきてるよ。絵柄ずいぶん変わった。雑になった。
一条先生、どうやら目を病んでいるらしいのだけどね。あと腱鞘炎とかいう話も。

>>392
「イズァローン伝説」は好きだったけど、その主人公の名前も覚えていない。
側近のカウスがけなげで泣けた。
わたしはルキシュが好きだったわ。
設定が当時の読者(ターゲットって小学生?中学生?)には難解だったらしく、
竹宮先生が懸命に(?)その架空世界について説明ページを割いていたところにも
泣けたわ。
>396
リアルタイムで読んでいて、私の母は左京より断然宗一郎、と
言っていて当時小学生の私には理解出来なかった。
けど、今なら私も左京と宗一郎どっちも良いと思う。
細部とか殆ど覚えてないけど、親友の子が宗一郎の事
好きだからどうなるんだろうね。
>>327
亀ですが
もしかして、それは筒井康隆の作品ではないでしょうか?
タイトルはウロですが「くたばれPTA」とか、そんな感じの。
私はその作品が初筒井だったのですが、タンのほかにも
ウ○コを食する描写なども克明に書かれていて
それ以来、筒井作品を手に取れなくなってしまった。
「時をかける少女」とか「七瀬」シリーズとかも読んで
みたかったんだけどなあ…… (;´Д`)ゲロゲロ
>>398
私もだ
しかし、奥様同士のお付き合いで私の中の「きんどーちゃん」は活躍してくれる
例:車に乗せてもらった時に
  「あらあらあら、いーけーまーせんわー奥様!ここは私が!」
  と駐車料金を無理やり払う、とか(大抵「いえいえ」「でもでも」みたいなのは回避できる)
>>401
「俗物図鑑」ですね。
筒井康隆は、ブラックユーモア〜児童向け・純文学まで幅広い。
「銀齢の果て」の相変わらずの毒舌ぶりに、笑った。
ちなみに「時をかける少女」のパロディーも自分で書いている。
みんな若くてびっくり!
一条ゆかりは、5愛のルールとこいきな奴らではまった。
でもかすかにデザイナーの連載を読んだ覚えもある。
こんな年になってこのスレにいるなんて、恥ずかしいな自分
>403
それとあと梁山泊を読んだときは、読みながらだんだん本そのものがバッチイような
気がしてきて、紙のカバーかけて手袋して読んだ。
で、読んだ後本棚に入れるのが嫌で、しばらく考えたけど結局古本屋に売りに行った。

本人は書いてて気分が悪くなったりしなかったんだろうか?
マカロニほうれん荘の鴨川つばめは
連載中に精神病んじゃって、今はいろいろな職転々としてるそうな
週刊少年誌での連載はなんやかやで大変らしいす
>>367>>376を読むと、手塚さんは
自分を応援してくれる人(特に子供)が大好きだったんだよ・・・と思った
志村けんは子供が大嫌いらしいけど
>>406
そんなことがあったのかー
マカロニは途中でガラっと作風が変化しちゃってて「一体なにがあったんだろうか」と
思ってたよ。
>>408
というか、連載の途中でネタ切れして
「もう描けません、連載終了させてください」って懇願してたのに
編集部側は「何寝言言ってんだ、何でもいいからさっさと描け!」の
繰り返しだったみたいよ
年末発売のフラッシュだかに「あんなに売れてたのに消えた漫画家」
特集があってそこに載ってた
ど根性ガエル、トイレット博士、こまわりくん、750ライダー・・・
みんな同じようなことかいてたなぁ
>404
私なんて親に初めて買ってもらった「りぼん」に載ってたのが
一条ゆかりの「わらってクイーンベル」の連載第一回目だったよ

一条さんは今で言うSDキャラを描くのがうまかったよね
ふろくのイラストとかファンシーでかわいかった。
鴨川つばめってアシスタント無しで1人で描いてたんでしょ
コマの隅々まで自分で埋めなきゃ納得できなかったとかで
全盛期にはマカロニの他にもドラネコロックを月刊で描いてたし
3年ほどの間にどれだけ追い詰められてたんだと考えると恐ろしい
>>409
もうやめたくて仕方がなくてマジックだけで書いた
原稿わたしたんだって。
そこで編集もあきらめたらしい。
こいつは白紙の原稿をだしかねないって。

連載やめた後はそんな原稿を出したことの後悔と
つかれきって布団の中から起きれなくなったって。

今うちの子が笑いながら読んでるよ。
そんなこんなで段々に漫画家を
使い捨てじゃなく大事にしようと?いう
風潮が出てきたのかも。
現状がどうか実はよくわからないけど。
金色のガッシュの作者がジャンプともめたのは記憶に新しいが
>>414
ジャンプじゃなくてサンデー
人気作者で、本来なら掲載するには無理がある原稿をそのまま載せたり、
やたらと休載が多かったり、そいう「御大」もいるよね。
作者がワガママなのかやる気がないのか、
編集サイドが「終わらせたくなくて」そういう状態を認めてでも続けさせているのか。
ダラダラとした長期連載が多くなっているのも、作者と編集の妥協の結果なのかな。
ドラゴンボールもどんどん紙面が白くなっていったしな。
やる気ないのを無理矢理続けさせるのは、作者も読者も萎えさせるし、
結局は雑誌にとっても良くないことになる。
その時の利益だけ考えて、先を見れない編集長だとダメだね。
冨樫ですねわかります
でもやっぱり冨樫面白いよなー
RookiesにしろLEVELEにしろ、作者のペースで描いたものはそうでないものよりも面白い
終わらせるタイミングしかり
結婚して以降私は漫画離れが進んでいるんだけど、それでも面白い作品を描く漫画家は大切にしてほしい
>>385
じゃあきっと放課後チルドレンは論外だな・・・w
>>418
うん、いろいろ言われてるけど、ほとんどの漫画が冨樫のラクガキよりつまんないんだよねw
彼はもう原作者になればいいのにね
冨樫と言えば、正月に幽遊白書のコミックスを一気読みしたんだけど、
連載の終わらせ方や、途中の巻のおまけページの病みっぷりにびっくりした。
ハンターのコミックスもあるけど、読むべきか読まざるべきかw
一条ゆかりの絵が崩れてきてる、で思い出したのだけど、
ベルばらの外伝以降、池田理代子の絵が変わっちゃったな。
少女漫画一直線!っていう絵が好きなんだ・・・
最近は目がキラキラしたキャラは描かなくなった人が多い。
流行らないんだろうな。スレチの上チラ裏スマソ
池田理代子はアシスタントさんが絵を描いていると思うよ。
最近はアシスタントさん自身の名前でまんがを出していると思うけど。
>>401
う○こを食べるのは、「最高級有機肥料」もはや伝説と化した作品。
ギャグ漫画家は色々キツいらしいね…
マサルさんの人が「ネタ切れネタ切れ言いやがって、最初から
ネタなんてねーんだよ!」とキレてたのが印象的だった
ずーっとギャグ漫画だけでやっていくって、想像を絶する大変さなんだろうな
エンジェル伝説の人は上手く方向転換したけど、もうギャグを描かないのかと思うと
少し残念だったりする
ギャグに限らず漫画家はきついよ
昔漫画家事務所の人達と知り合いになった事あるけど、凄まじいスケジュールというか、環境だった
アシスタントは時給に直すと200〜300円台みたいだし、漫画家も金はあっても使う暇無しってさ
勤務時間長い=特定の人としか話さない=対人スキル激減視野狭窄
=たまになんらかの形で異性が輪の中に入ると、すぐ好きだの嫌いだのでギスギス=でも長時間同じ空間に略
やっぱり人と会わないって色々と病むらしい

病まない・落とさない・長寿のジャンプ御大は質の低下が凄まじいし
うまくいかないものだね
そういえば人間失格の主人公の職業ギャグマンガ家だったな…
池田理代子の絵はきれいだった。
アシスタントが全面的に描くようになってはっきりわかった。
あんまり絵のことを取り上げられる作家さんじゃないけど
品のある美しい絵を描く人だったんだと思う。
アシスタントになってからの絵は、なんていうか顔に品がないんだよね。
ロザリーとベルナールの息子が思いっきりイヤな顔でがっかりしたよ
エンジェル伝説の人は、今シリアスすぎてちょっとくらい笑い入れてほしい。
私にとって貴重な、ど真ん中ギャグだったのに大変残念だよ。
奇面組の作者って、腰痛で断筆した、ってほんとかな?
ど根性ガエルの作者は、いつだったかテレビに出てて
プー太郎生活をエンジョイしてたよ。

>>399
そこまで覚えてるのに
主人公(ティオキア)だけ覚えてないことに笑った。
>>430
ど根性ガエルの作者は、娘も漫画家になってアニメ化もされて結婚相手も漫画家で、ある意味順風満帆。
432399:2009/01/20(火) 01:17:06 ID:en0Wfuta0
>>430
>ティオキア
でしたか!ありがとうございます。
いえわたしはあの作品の主人公、正直ニガテな部類だったもので…
すみませんすみません。たいへん申し訳ない。

「イズァローン伝説」、今読み直すと、また感想変わるのかなー。
でもたぶん、「ルキシュのヘタレー!」とか叫びそうな気がする。
>>425
そう考えると、あさりちゃんてすごいのかも。
作風も絵柄も変わったけど、まだ現役だもんね。
あと、パタリロも。
>>428
その二人の子どもに限らず、皆変な顔になってたよね。
全員やたらアゴがしゃくれてんの。
>>426
その漫画家は使い切れない金があるのにアシの時給200円ってひどいな。
アシ募集掲示板に行けばいくらでも千円以上の仕事が募集されてるのに
池田さんはベルばら連載中に美大生に手ほどきしてもらって
デッサンの勉強をし、画力を上げたのよね。
連載後半の、しっかりしたデッサン力と漫画絵としての良さがバランスよくて
今見ても最高峰の美しさ。ところが愕然とするほど画力が落ちちゃって、
今やオーラもなし。

「イズァローン伝説」、ご本人が仰る通りファンタジーが苦手なせいか
最初の頃は筆が鈍いというか扱いあぐねてる感じ。
それがそのままティオキア王子の煮え切らない弱弱っぷりと重なるのよね。
竹宮さんって向学心高い所が好きなんだけど、
「風木」を起点として絵柄が変わってから作品内で理知が勝ちすぎる部分が見えるようになった。
>>426
>>435
又聞きなので都市伝説かもしれないけど、
某有名サッカーマンガの先生(人柄が良いので有名。でもホントは
野球が好きで、サッカー描けと編集に言われてあの作品が生まれたらしいね)
は、アシスタントに家を建ててあげるくらいお金をあげたとか
税金対策で家を建ててあげたとか・・・とにかく、すごい待遇がよくて
アシさんも小金持ちになったと聞いたことがある。
>>436
池田さんのベルばらとか山本鈴美香さんのエースをねらえ!は
後半になると、人体の描き方がすごくうまくなってるよね。
若いころの筆圧で描けなくなる、っていう理由もあるんだろうなぁ
>画力の衰え
大島弓子さんの今の枯山水みたいな画風に変化するのは
それはそれで楽しいけれど
一条さんや池田さんは勢いのあったころの絵と比べて
ペンタッチが美しくなくなってるのが残念
一条さんはもう他人がペン入れしてるんじゃないかと思うくらい粗い
年令と手の状態を考えると仕方ないんだろうけど

魔夜さんは、自分は職人だから納期は絶対に守る
守れなかったら次から仕事が来なくなる、というスタンスで
一度も締め切りを破ったことがないらしいね
そういう地道な姿勢が信頼されてるのかな
正直今のパタリロ面白くないしどこに需用があるのかよくわからないけど
切れずに続いてるのがすごい
>>439
一条ゆかり先生も確か盲腸の入院先でも描いたくらい
頑張って納期守ってたんだよね。あと小説家だと
村上春樹は締切3日前には封筒に入れて完備してるらしいし
赤川次郎もきちんと守るとか。そういうのを聞くと半端な人が
すぐにページ落としたりするのってなんかなあと思っちゃう。

画力の衰えは、筆圧問題と視力問題だろうね。
原哲夫先生もテレビで目が悪いことをカミングアウトしてたし…
誰だったか忘れたけど
円を一筆で一気にキレイに描けなくなると衰えを感じる
みたいな事を言ってたな。<画力の衰え
442426:2009/01/20(火) 13:34:20 ID:fjKjPBImO
はだしのゲンの人も目が悪くなって断筆だったよね
あの人は歳だけど
>>435
なんかそこは事務所全員が大学の同じサークルの先輩後輩なせいか妙な体育会系で
「自分の作品を世に出す事に意義がある」という先輩の教えを皆が信じていたみたい
私にもよくわからない。なんか「伝統が」とか「漫画とは…」とか言ってた
勿論ジャンプみたいなメジャー雑誌掲載じゃないし、使いきれない金って言っても
使う時間がないだけで家やマンション買えるような額じゃないんだよ(多分)
とにかく漫画家はなるもんじゃないと思った
>>441
手塚治虫じゃないかな。アドルフの頃、昔のようにスッと丸が描けなくなったと言ってた。
>>441
それは初耳だけど、知り合いの漫画家さんがほとんどもう描いてなくて
理由を「まっすぐな線が描けなくなったから」と言ってたのは
聞いたことがある。すごいベテランなんだけど。
最近だと、歳の行った漫画家さんがフルデジタルにする事によって生き残ってる場合もある。
>436
「風木」、実は小学生時代にこそっと読んでいたのだけど、
今読んだらどうなんだろうw
子供だったので全く話の筋がわからず最近ネットであらすじ
読んだら・・・まぁスゴいwww
漫画喫茶とかに置いてあるのだろうか、読んでみたい。
>>437
そんな伝説が…
でもあの先生なら納得できてしまう…

サッカー漫画描くきっかけは確か
何年だかのW杯が面白かったからだと
Q&Aで答えてるのを読んだ事がある。

でもそれも編集が書いた記事だったのかもしれないなぁ…
>>446
「風木」は大人になってから読んだんだけど
作品のパワーと勢い、熱は凄いものです。作品発表当時から衰え知らずじゃないかな?
セルジュの父・アスランとドゥミモンドの母パイヴァの恋物語がよかった。
ポーの一族が好きだった
エドガーはいつまでも若いままいられていいな、と思っていた。
なんでそんなに葛藤してるの、楽しめばいいじゃないの、と。
大人になってからは、永遠に少年のままというのもつらいだろうな、とわかるようになった。
わざわざ学校通いしたのも必要があってというより
本音は人恋しかったのかな、という気もする
手塚治虫がキクゾウに
「○が描けなくなった」って
言ってたと聞いたことがある。
林家?
手塚治虫が○が描けなくなったって話し
しばらく前のNHKで見たよ。
>>449
「ポーの一族」のあの二人はどうやって学費やら娯楽費やら捻出してたんだろうね。
大人になって考えると謎。吸血鬼になる前にどんだけ金持ちでも、子供のまま
歳をとらなかったら増資やら出来ないから、先細りなのに。
ドイツの児童文学の「ちびっこ吸血鬼」では、みんな墓場の墓穴に住んで、一族の
財産の宝石類は棺桶に仕舞って出来るだけ使わないようにして、ボロを着ているという
つましい生活ぶりだった。
>445
もともとの画力がなきゃフルデジタルだって意味ないよ。
オチスレがある某高齢女流漫画家、デジタルになって更に酷いことになってる
ポー一族の全体像、よくわからないが、
異次元?の村に一族がいるんでしょ?そこに行こうとして色々やってるうちに
ああなっちゃたという。

大人タイプのパンパネラ達が事業でもして、人脈も整えて
学校への手続きもそこからされていたと普通に脳内補完していましたがw
>>454
野間美由紀??
>>455
同じようなことを考えてた。
エドガーをモデルにランプトンの絵を描いたクエントン卿みたいなバンパネラが
二人を現世的にバックアップしてたんじゃないかと思う。
彼もポーの村を探してたんじゃなかったっけ。
>>454
元々へたれじゃ厳しいだろうけど、ペン入れの精度やトーンワークのやりやすさで
漫画家寿命が延びた人も沢山いるよ。
あと、デジタル背景が使える事によって、貧乏なマイナー漫画家でもアシ無しで
時間をかけずに作業ができるようになったってのもある。
ポーの村へ行く道筋みたいなのはなかったんだろうかと
当時から不思議だった。ラストで手がかり無くなっちゃったしな。
一応一族一の純血を引いたエドガーにも見つけられないなんてさ。
小学生の頃に読んで、大雑把にしか解らなかった
「お父さんは心配症」。
子供の頃、母の妹の部屋で読んだ時は正直それほど面白くなかったけど
今は、凄い面白いと思う。
アン・ライスの某ヴァンパイヤは
生活のために、金持ちを仲間に引き入れたり
ロック歌手やって稼いだりしてたなそういや。
「小鳥の巣」で、だれかが彼らのパスポートを用意してくれてる、って
セリフがあったから、偽造パスポートの手配ができるルートを持っている
んだろうね>ポーの一族
デイモスの花嫁も、初期の1〜6巻ぐらいと7巻あたりからの絵がぜんぜん
違う。一巻読んで池田先生、あしべゆうほに絵をまかせてしまってよかったの?
って感じの絵だったに、7巻あたりから、あしべゆうほで大成功。大正解。
な感じになってきてる。さすがだ。
>>461
大変だなあと読んだ時思ったw
エドガーは反抗期の真っ只中の年齢で成長が止められてしまって
まわりの大人バンパネラたちは扱いに苦労したと思う
今読むとポーツネル男爵の心労いかばかりと思ってしまう
>>453
>どうやって学費やら娯楽費やら捻出してたんだろうね
地代やら債権やら配当やら、信託財産があったのかなあと思うが、
(普通預金と違ってどんどん増えていくイメージだ)
エドガーが仲間をむやみに増やさないのは秘密を守り孤高を貫くだけじゃなくて
資産を細切れにしないため、というのもあるかもね。
このたびの金融危機でエドガーたちの資産が磨り減っていないことを祈る。

別に喰うのに困らなければなんとかなるんじゃないの。
一族のネットワークはちゃんとしてるわけだしね。
ポーの食事は献血みたいなものだしね
>>439
>正直今のパタリロ面白くないしどこに需用があるのかよくわからない

昔の作品と比較して「今はこんなになっちゃって…でも続いててスゴスw」と
(・∀・)ニヤニヤしながら読むのが魔夜作品の正しい鑑賞法です
小説アニメ漫画じゃないけど、外出先の店で竹内まりやの「駅」を聞いたので
懐かしくてyoutubeで再度聞いて懐かしさに浸っていた。
ついでに歌詞検索したら、未練がましくストーカーチックでorz

シングルアゲインも好きだったんだけど、これも微妙だよね……
両方とも曲は好きなのだが。歌詞はあまり考えないように聞いてる。
歌詞といえば、尾崎豊の歌は冷静に聞くと甘ったれたクソガキな世界観でアレだよね
だから甘ったれたクソガキの自分たちの世代で流行ったのかw
>>471
尾崎は当時から嫌いだったわ。
尾崎の歌を好きなやつも。
片思いの男の子が尾崎を歌ったりすると
ちょっと幻滅したりしてたw
>>472
同じくw
たしか「兄弟学」とかいう本で
『こういう反応(尾崎、甘ったれんな)をするのは「妹」』
と書かれていて、ズバリ!それは私(妹)だと思った覚えがあるw
おお、嫌いな人、やっぱ一定数はいるよねアレ
安心したw
いや、むしろ2ちゃんでは尾崎は厨2病の典型としてプゲラされてるけど?
この板でも、あんな息子に育てちゃいかんの典型だよね。
一見、ちゃんとした家庭で、むしろ中流以上の家庭、親もきちんとしてる
家こそ、甘ったれな厨2病発症する子供になるから要注意みたいなさ。
バイクを盗まれた身にもなってみろ!って常々思ってたなぁ。
窓ガラスもね。
冬に一枚割れただけでも
凍えて死ぬかと思ったのに、
壊してまわられたらもう…
>>448
確かに初回〜最終話まで、勢いは変わらないよね
先生本人は、話を最後まで構想してから描いたとネットではみたので
そのせいもあるかもね

他の大ヒット作品が、巻数進むにつれグダグダになっていくことが多いのは残念
ライアーゲーム、ドラマ効果で漫画も読んで好きだったんだけど
今日カイジの1巻読んだら、なんだかライアーゲームの展開とかぶった。
というかカイジの方がずっと先に出てるから、
ライアーゲームが影響受けたかリスペクトしてるの?って思ってしまった。
1巻しか読んでないんで2巻以降の展開はぜんぜん違うんだろうと期待してはいる。
カイジといえば、コンビニ焼き鳥と缶ビール。
本当に美味そうだった。
「彼氏彼女の事情」、「フルーツバスケット」
最初はそこそこ面白かったのに
連載が進むうちに、どんどん厨二病的欝展開に…

当時はそこそこ面白かった(飽きたけどw)が
今になって読み返すと本当につまらない
だって登場人物の意外な過去=「虐待されてますた」なんだもん

コメディをそのままコメディとして描けないのは何でなんだろう
作者の心の闇wがつい出てくるのか?
>>442
はだしのゲンの作者の断筆の理由は、原爆症だとか。本人は続編等を描きたい意思が
あるのだが、視力・握力を始め体ボロボロでドクター・ストップがかかているって。

いっそのこと、テープ吹き込みで原作やって、若手(こうのさんとか)に作画を担当させて
みるとか。
>>473
私は妹のいる姉(長子)だけど、>>476としか思えなかったなあ。
バイクを盗まれた人、その人にとっては大事な仕事なり通学なりの足だろうに、
こつこつお金をためてやっと買ったものかもしれない、誰かとの思い出のある
他に代え難いものなのかもしれない、それをてめぇの憂さ晴らしのために
盗んで走らせるだぁ?なに甘ったれてんだコイツ窃盗罪をかっこつけんじゃねーよ
と、あの歌を耳にするたびにむかついていましたw

曲によってはいいのもあるし、声は好きなんだけどねー>尾崎
山梨の極寒の地に住んでいましたので
真冬に窓ガラスなんか割られたら命にかかわります。
外をたむろってる不良も暴走族も寒くなるといなくなったなぁ
長子だけど、尾崎はキライだった。
だけど最近、尾崎の息子が尾崎の曲を歌ってる動画をみて
ぞくっとするほど感動してしまった。ときどき尾崎本人が歌ってるみたいにそっくり。

でも、歌ってる場所が、ア○ウェイの集会だったんで、冷めた。
>>472
小島よしおが尾崎の歌歌ってた。
しかもすげーヘタクソ。

小島よしおを見直したよw
尾崎がバイクを盗むのは憂さ晴らしのためだもんね。
それがさ、バイクが大好き大好きでしょうがないんだけど、
貧乏で買えないから、つい金持ちそうな家のバイクを盗んじゃないました
じゃないからね。もちろん、それだって許せることじゃないのは前提でだよ。
で、自分自身が恵まれた環境で育ち、なんでも欲しいものは
買い与えられて育ってるから、「盗む=犯罪=悪いこと」という図式しか
頭にないんだよね。「悪いことして自分自身を傷つける」的発想しかできない。
そのバイクの持ち主が、どれだけバイクに思い入れがあるか、いろんなことを
きりつめてお金をためてやっと買ったバイクかもしれないとか、そういうところ
まで頭がまわらない。自分が裕福に育ってるゆえに。
ただの甘ったれなんだよね。

>>485
その動画見ようと思ったら見えなくなってたんで、気になってた。
ア○ウェイの集会だったんだ。
尾崎の子らしいっちゃ、尾崎の子らしいねえ。
ほんと、腹立つよね。
大人になって、一人暮らしして余計にお金への執着が生まれたから
そういう甘ったれた考えが腹立たしくてしょうがない。
けど、自分もそういう学生時代送ってた(盗みはないけど、親とかに感謝の心があまりない)っていうのを
本当に反省してる。
ホットロードとか読んで
「今、死んでもいいかなって思うんだぁ・・・」みたいな。
なんだろうね、あの気持ちは。やっぱり反抗期だったのかな。
尾崎が煎餅だと知ったときなんか今までの歌が嘘くさくなった。
"こどものおもちゃ"の羽山が撮った先生とのちちくり写真って
どの程度だったんだろう。
あとこの人の漫画って今思うといつも洋服の裾あたりとかがピラピラしてて気になる。
私は、キスとか肩抱いてるとかじゃなく、際どくて言い訳しようのない
写真だと思う。
大人視点で見ても絶対ヤバイ的な。

あの漫画すごくシビアだから。
>489
煎餅ってなに?
尾崎はきらいだった。
わたしはどんくさくて
まじめだったのでいじめられそうな感じがして。
でも今になって年寄りの夫が尾崎の歌がいいなあと
聞いていたりする。
なんでかな。
中三で尾崎にハマったが、高校生になると自然に聞かなくなった
今は反省している
494名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/01/22(木) 09:11:33 ID:yAKMlhLs0
マイナーだがNHKのドラマ、マリコ。
ただのさげまんの話じゃん。
自分は進学校に通っていて、うちでも厳しかったりしたので
閉塞感からか周囲(うちと似たり寄ったり)では尾崎は
人気があったよ。「青学も受けようかなー」とか皆言ってたw
中学くらいだと閉塞感強いから、尾崎に憧れるのも無理ないよね。
私も嫌いじゃなかったな。
大学に入って、バイトして免許とって24回ローンでバイクを買ったときに
「いやいやちょっとまて!これ盗られたら死ぬ」って思ったけど
(まあ学費は親に出してもらってるあまちゃんですが)
世代と周りの雰囲気も大きいんだろうね。私は中学で知ったけど、
「自分も大人のくせに『大人なんて〜』とか言ってるw」
「なんか脳内不良だったらしいよw」って、完全にプゲラ対象で
尾崎ファンは、隠れファンとしてひっそりとしてた。

当然尾崎が10代の頃に書いた歌であろうってこともわかってたのに
そうやって「自分も大人のくせに〜」って馬鹿にしてたのは
自分でもちょっと大人げなかったというか、反抗期だったというか
小6病が完治してなかった自分を思い出したりして、違う意味で
さすが10代のカリスマ…とか思ったり。
>>481
『彼氏彼女の事情』
連載当初はララを購読してたからほほえましく読んでたけど
なんか詰まんなくなってララ買わなくなって数年たってふと立ち読みしたら
『彼氏彼女〜』がまだ続いてて、「へ〜」って読んだら
ものすごく重い物語に変わってて、びっくりした記憶
中学の頃世事に疎くて尾崎を知らなかったので、
母に「お?なんとか豊くんが亡くなったんだって」と言われ
同級生の豊くんが死んだと思って
泣き明かした思い出しかない。

次の日学校で真実を知った。
尾崎といえばモノクロ写真のイメージ
尾崎の歌は、その死にざまとセットだ。イタタタタ。

彼カノ、私も途中で読むのやめたけど
最後の方を読んだら、優等生のはずの主人公達が
立派なDQNになっていてガックリした。
盗んだバイクもさることながら、そのちょっと前に出てくる
「そして仲間達は今夜家出の計画を立てる」で、
ちょww一人でやれよwww ホントおまえらはつるまないと何も出来ないなぁ、と
思ってたリア厨時代
尾崎について言わせて私もな奥様たち、
いっぺんスレタイ読みなおしてお願い!


んー、じゃ、大人になったらその辺も含めて
あの年代の苛立ちが表現されてて素晴らしいなあと感想が変わりました、
ってことにしとく。
エンデの、はてしない物語
十数年ぶりに読んだんだけど、こんなに面白かったっけ、とびっくり
そして泣いた
>>498
確かにただのDQNになってたww
現実感が全然ないし
(漫画にリアリティを求めてるわけじゃないが)

大人になると、作者が世間知らずかどうかってのは
分かるから、白けるもんだねぇ
カレカノは途中でやめてしまって結末も知らない。
でもなあ、父親世代を描くのに、若い顔に鼻〜口に添ったシワ(何ていうのか)
を描くだけですませる画力が当時から釈然としなかった。
大した展開でもなかったみたいなので読まずに正解かなw
そういや中年を描くのが上手い少女漫画家ってだれかいるかね?
昔の大御所様はやっぱりそれなりに上手いんだけどなぁ

子供の頃は>>507みたいなことも思ってたけど
逆がなかったなと思って
>>508
上手いといっていいのかどうかわからないが、田村由美は、中高年もそれらしく
描きわけてたと思う。
>>508
今市子、アシスト業が長かったからか?
田村由美は、イケメン枠の若い男がみんな阿部寛に見える。
今市子は同人時代に芸能パロをやっていたというから
俳優さんの似顔絵みたいなのを
やっていたのかな。
中年、老年描くのが異常にうまいけど
そういえば作中老人は誰かに似ているかもしらん。
田村由美確かに
今市子は未読だったので興味出てきました
皆様ありがと〜

>>511
きれいな阿部寛www
カレカノの途中から主人公達一派が、なんというか学校で皆が憧れる存在に
なってしまって白けてしまった。
主人公とその相手は元々一目置かれる存在だったからまだわかるのだけど
後から出てきて友達になる子全てが何かでハイスペック。
皆が集っていたら周囲から「うわあ」と憧れの視線を送られまくり。これで萎えて脱落した。

同様にマツモトトモのキスも、主人公と彼氏が何かすれば、通りすがりの鼻と口だけのモブが
「うわあ、ステキ」と頬を赤らめて讃えて見惚れるコマが多すぎて脱落した。
「花咲ける〜」くらい突き抜けると、白ける事なく読めたんだけど。
>>492
池田犬作先生のいる某宗教団体のこと
ワイドショーで葬式の中継やっててそこのお寺さんがそこの系列の
寺だったのでドン引き舌・・・・
「カレカノ」は1巻だけ持ってたよ。
最初の頃はそこそこ面白かったのに、どうでもいいような内面描写が多くなり
まさに絵空事って感想しかなくなっちゃって読むのをやめた。
あれって自分が中学生ぐらいなら感動できたんだろうか。
尾崎、盗んだバイク、となってるけど実際は自転車だったんだそうだ。
格好悪いから歌詞を変えさせたと聞いたけど。
未だに尾崎大好きな尾崎より1歳下の旦那・・・orz
生きてれば今年44歳?まぁあのまま歳とるのは考えられなかった訳だが。
>>505
「はてしない物語」時々無性に読みたくなって何度も読み返してる。

大人になって(というか子供ができて)アイゥオーラおばさまの章が
沁みるようになった。
バスチアンが「育ちなおし」(?)をしてるんだなぁというのが実感できると
いうか・・・

バスチアンが、お腹いっぱいになっても
しばらくすると、おばさまの果物が食べたくて矢も盾もたまらなくなるというのと
子供が、大人しく一人遊びをしていたかと思うと突然駆け寄ってきて
抱きついて、満足するとまた遊びだすっていうのが重なる。

>>517
確かに、
盗んだチャ〜リで走り出す〜じゃ、
サマにならないねw

カレカノは速攻飽きて読むの止めたな。
まさにここに書かれてるような理由で。
津田雅美自体は嫌いじゃなかったんだけど。
>>515
護国寺のこと?葬儀は別の所なのかな。

一周忌の時に最寄り駅で見たファンの人たちが強烈だった。
521名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/01/22(木) 21:25:21 ID:juCMjjda0
そーか!
未だに尾崎がマスコミに取り上げられてるのが非常に不思議だったけど
草加だからか・・・納得!!
煎餅とモルモンが不倫してたの?
そういうのアリなんだー。
>505
エンデはいいよね。
わたしは“オフィリアと影の一座”が好きで
心の中で何度も繰り返しページをめくってる。
オフィリアと影の一座は、生きている間は
ぱっとしない俳優志望のオフィリアが死んでから
神様を観客にして主役を演じる童話なのだけれど
この年になると、わたしも死後に期待するしかないかなと
思うようになった。
「空君の手紙」
子供の頃は恋愛とかギャグとかじゃないから読み飛ばしていたけど、
古本買って読んでみたらピーターパン的なんだけどちょっといい話だなと。

うさぎの悪い面だけを伝えるのは、事実かもしれないけど、
いい面も伝えないと正しい情報とは言えない。・・というような話が
今のマスコミを見ているようで、あぁ〜って思える。
>>492
若いころに厨2病を発病しなかったから、今になってしちゃってるんじゃないの?
誰もが一度は通りがちな道を通り忘れると、大人になってやってきてしまうと
いう恐ろしいこともあるんだよ。親のいいなりになって一流大学→一流企業と
とんとん拍子に進んできて、いいおっさんになったころリストラ、親に対する反抗期
来る。→ひきこもりみたいなさ。
ただのDQNになってたといえば
北の国からの純だよ。
れいちゃんと感動的な出会いの頃は、自転車を治すのが得意だったりして、
機械工学の道にでも進むのか?と思わせといて、実際はゴミ収集だもんな。
別に職業差別する気はないけどさあ。「渡る世間は鬼ばかり」の爪の垢でも
煎じて飲ませたいよ。全部夢が実現して、職業として成功してるんだから。
>>514
カレカノ、主人公たちがなぜか演劇やったりしてんのとか(素人たちなのに、なぜか完璧に成功する)
つばさの弟がトントン拍子で人気バンドのボーカルになったりとか(しかもメンバーの人気者)
なんか、全部がうそ臭いんだよね。
どんだけ主人公たちが完璧に近いものになってんだよ、みたいな。
有馬だって、もっともっと黒いものは渦巻いててもよさそう。
>>528に心底同意。カリスマ性のある人物を書きたかったんだろうけど、描けてない。

カレカノ、最初は新人なりにそこそこ面白いコメディになりそうかな、と思ってたら、
途中から無理やり重い展開に持っていって、
作者の「こんな暗い話を描ける私ってもうベテラン♪」臭がぷんぷんしていて
げんなりでした。

読んでた当時は中学生だったけど、「作者背伸びしすぎ」と引いてた。
最初の路線でそのままいけばよかったのに・・・読んでて恥ずかしかった。
きっと「深い物語を描きたい病」だったんだろう。24年組みに憧れてたとか。
純文学とか好きそうな作者だし。

でも、当時ララの中では人気あったから不思議。
>>527
私は昔から、北の国からが嫌いだった。正確にいえば、そのDQN親子が。
たまたま見かけた場面が、東京?にでてきた息子が女の子とつきあって
なんと妊娠させてしまう、結局女の子は堕胎した。北海道からやってきた
父親が息子と一緒に、女の子の家に謝りに?いくシーンで、その父親が
ヘラヘラ笑ってたあたりだった。

信じらんねー、なにこの親子、女の子をはらませて傷つけたというのに
なんでそんなヘラヘラできんの?!と怒りまくったんだけど、当時
周囲の人はあれは仕方ないよーとしか返してくれなかった。
だけどどういう理由があるとしてもあの態度はない。絶対ない。

そしてその十数年後、最後の回の時、見たくもないのに親から録画したやつ
CMカットしてDVDに焼いといてといわれたので、早送りしながら見ざるを
えなかった。そうしたら、要するにどーしようもないDQN男のところに
なぜか美人で性格のいい女性がきてくれるというお花畑ご都合展開ドラマと
認識したので、もう本気であれはありえないとか怒るのもあほらしくなり、
心底どうでもよくなった。

わたおには、以前チャンネルかえる時にちらっと耳にしたんだけど
進学先が東大東大と言ってて、東大といっても文Iと理IIIじゃ全然違うぜー
大学名より学部名だろーが、と突っ込みいれた記憶があるなw
もちろん視聴者の年寄りへの配慮だろうけど、そういう部分が積み重なって
ぜんぜん現実味を感じないファンタジードラマに思える。
渡鬼はファンタジーでいいんだ。私は「幸楽クロニクル」だと思ってる。
北の国からを、妊娠騒ぎあたりからみるとはなんというタイミング
あそこから私はまるっきり理解できなくなった

れいちゃんまではいい話だと思ってたんだがなぁ…
ほんとただのDQNだよね、ほたるは不倫するし
親父はあそこまで行くとただの隠遁変人だし。
なんであんな事になっちゃったんだろう。
不必要に人を殺したりしてうんざり感が強い
渡鬼は怖くて見れない。
たまにチャレンジするんだけど、いつも誰か嫁がいじめられているので
怖すぎる〜いじめものは怖いよ〜いやだよ〜
大人になったらこういうの楽しめるようになるかもと思ってたら
40過ぎてしまった
なのでスレ違いだけど…
渡鬼
そんならカンフーくんは「幸楽クロニクル」の外伝だなあ

ピン子は橋田ドラマ以外の作品のほうが味のある演技して好きなんだけど。
大島弓子原作のドラマ、笑えるツッコミ満載だったけど泣けるシーンも
ちゃんとあったし。
橋田つながりで「おしん」
一挙放送で久しぶりにみたんだけど
朝ドラ放送のときは私も独身で若かったので「おしん可哀相 姑にいびられて苦労して」
って思ったけど改めてみたら自分もキッチリ嫁イビリしててワロタ
古い人だからしょうがないのか橋田だからしょうがないのかw
北の国から、一度もみたことないんだけど、
主人公の男の吾郎って人には、本州で女の人をレイプして
逃げるように北海道にやってきたという設定があると人から聞いて
さらに見る気がなくなった。
山田洋次も倉本聰の作品も昔から嫌い。偽善っぽい。
山田太一のドラマやってるよね。
どうも見そびれているのだけど、
暮れの株で成功した男のドラマをちょっと見たときに
あの独特なせりふ回しがが
どうにも古臭くて途中で見るをやめた記憶があるのだけど
どうなのだろう。
登場人物が好き勝手語りつくすのは
橋田ドラマとちょっと通じるところがあると思う。
若いときは山田ドラマが大好きで
森昌子が出た思い出作りとかおもしろかった。
でも今思うと、あのドラマもおじさんが
無理して若い人を主人公にして作ったという
雰囲気はあったと思う。
>>522
だから当時あんなに斎藤由貴が叩かれたのね〜と、今になって納得したw
>>538
ありふれた奇跡は、まさに、セリフ回しが古くさくて独特すぎて
早くも脱落気味です。
登場人物の行動も下町の人情もの過ぎて、私にはついて行けない感じ。
でもそこを乗り越えればやっぱり面白いんだと思う
前も書いたような気がするのだが、
もう一度言いたい。
「おしん」はおしんの母ちゃんドキュン杉。
貧乏なのに何どもはらんで、冷たい川につかって堕胎させるなんて、
いまどきの実子殺しの母ちゃんとなんら変わらん。
貧乏家に嫁いだ淫乱嫁のドキュン物語だよ。
>>541
んー、でも、おしんのおかあちゃんに限らず
昔はよくあることだったんじゃないのかな。
あなたは「母ちゃんひどい!」っていうけど、
家族も養えずに性欲だけ満たして後は知らん振りの父ちゃんのほうが
よっぽどひどいよ。
時代が違う事を理解できない>>541に驚いたw
なんで「いまどき」と比べてんのかね・・・。
「北の国から」より同時期ごろやってた「オレゴンから愛」のが好きだった。
どっかで放送してくれないかな。
>541
542さんに同意。
祖母の時代の話を聞くとびっくりすることが多いが、
昔は今みたいに避妊も進んでないだろうし、娯楽なんて
限られてるから結局犠牲になるのは女性が多いんだとオモ。

ちょっとスレタイとはずれるけど、昔米米CLUBが好きだった。
バブル時代だからああいうエンターテインメントwは
受けたんだろうね。
今になってみると引くわ・・・歌詞と演出があってない
小林幸子みたいなもんか。
何が良かったんだか、当時の自分も理解できない。
>>546
自分と逆だ。>米米
以前は好きでもなんでもなかったけど、
今になってみると「末期の、最後のゴージャス歌謡曲」って感じで昔より評価高い。
昔の歌謡曲ってビッグバンド+ストリングスかなんかで、人数かけてて豪華だなあ、といつも思うのでw
浪漫非行とか例えば君がいるだけでとか、
品行方正な歌ばかり出てきた頃、好きじゃなくなったなぁ。
昔のちょっと下品だったりおふざけ色が強い方が好きだ>米米
549名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/01/23(金) 12:57:52 ID:OpRwsUSI0
上半身じゃなくて下半身が好き。
戦争前の話だけれど知り合いのばーちゃんの母親は
50歳で妊娠したのを恥じて
産婆さんに中絶を頼んで出血多量で死んでしまったと
言っていた。
そのばーちゃんは母親が42のときの子どもで
何も夫婦なんだから50歳でも
生めばよかったのにと言っていた。
異様に若く見える人だったから
そういう系統だったのかも。
いい家の出身だったけど
昔は避妊はなかったからね。
>昔は避妊はなかったからね。

ちょっとスレチだけど、昔の女郎とか売春稼業の人はどうしてたんだろか。
子供も生んだだろうけど、そんなにしょっちゅう妊娠してたと思えないし。
そもそも商売あがったりだしなあ。
ちょっとスレ違いだけど、おしんネタのついでに。
私は戦時の産めや増やせやでどんどん子ども作っていった母親にも
すごい違和感感じる。
っていうかお国のためにって洗脳されてたのかも知れないけど、死ぬ事を
想定して兵隊に出すなんて私は想像できない。今の時代に産まれてホントに良かったよ。


>>551わざと階段から転げ落ちたり、冷たい水ざばざば浴びて流産させてたって何かで読んだよ。
554名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/01/23(金) 13:25:04 ID:OpRwsUSI0
どこも戦争してるときは出生率あがるんだよ。
>>552
だからなんでいけないのは「母親」だけなわけ?
母親が「そんな兵隊に出すためだけに子供なんか作れません!」なんて
拒否できたって思ってるの?
なんだかなー
>>551
http://okwave.jp/qa3636433.html
水子って言葉が今よりも重かった時代なんだなーと。
>>555
いけないなんて言ってないでしょ。違和感を感じるって話なのよ。

>>557
だから違和感も何も、自分で慮れないの?
子供を兵隊に出す母親がニコニコ満面の笑みで
送り出したって本気で思ってるの?
泣いてたに決まってるジャン、心引き裂かれるような思いしてたに決まってるでしょ
想像力もないのかよ、馬鹿が
マスコミに踊らされる軽佻浮薄は今も昔も
日本人の性格だと思う。
今のマスコミも昔の大本営発表もさほど違いが
ないような気がしている。
>553 >556
ありがとうございます。
なんか辛いというか悲惨な話だなあ。
>>551
タイトル忘れたけど、吉原が舞台の漫画で
「局部に油紙をあてがう」って避妊法が出てきた。
でも、基本は堕胎を繰り返すんだそうで
「妊娠できない体になってはじめて、女郎として一人前になる」
ってセリフが出てきてゾッとしたよ。
>>558
気が荒い人の割には感傷的な事言ってますね。
想像力を駆使しても自分の子どもを戦場に送る自分の姿は
想像できません。
>>551
私もそれずーっと思ってた!
>>553と同じことも考えてたよー。でもそんなことしょっちゅうしてたら、体に悪いよな〜、
そういう女性の寿命は短かったのかな、とかよくわかんなかったんだけど
>>556で疑問が解けたような気がします。ありがとう!

昔夢中で読んでたバナナフィッシュ、アッシュが銃を横打ちしてたんだけど
それはハリウッド映画で、俳優さんの顔をよく見せるためにあみ出された打ち方で、
特殊な場合(伏せてるとか)を除き、実用性がないと聞いてがっかり。

アッシュと英二も、当時は純粋に厚い友情だと思って読んでいた。
髪のびた英二がちょっとキモかった…。
昔は社会保障制度が整っていなくて、医療も未熟で、戦争まであるから、
お国のため以前に自分達のために子どもを産んだんだよ。

産めよ増やせよ、で、、子供産まれたら国からお金もらえたんだよね。
だから貧しい人ほど子供を産む。そして赤紙が来る。(教師などのインテリ層は後回しだった)
戦争に子供を取られるからさらに産む。
誰だって、子供に充分な栄養と薬と学問と安全を与えたいでしょうよ、いつの時代でも。

まあ今の価値観では計れない部分もあったろうけどね。
>>563
私は今でも純粋な友情だと思ってるんだけど…
そうでなかったら全部捨てたくなるわ
>>563
私も純粋な友情だと思ってるよ。
ちょっと特殊な状況下に置かれたせいで生まれた
レアケースと言うか、稀有な友情だと思う。
そういうものを吉田秋生は描きたかったんでしょ。
背景にホモエロがあるのは、作者の趣味&
悲惨な状況設定ってだけで。

まあ後日談の英二はちょっとね…よわっちくなりすぎ。
普通に過ごしてりゃ普通の男になってただろうに。
英二はこれからも「出会えてよかった」と言い続けるだろうけど、
家族や周囲にしてみりゃ「あいつにさえ出会わなきゃ」と
思ってるだろうな、とは思うw
アッシュ、かあ…
連載の途中でキャラ大幅に変わったよな。
それまでホントに下町のチンピラで自ら頭良くねーからって言ってたのに
急にIQが100αプラスされて射撃の腕はSWAT並みってのに萎えた。
>>566>>567
そうだね、やっぱ友情だよね。
なんか二人で裸みたいな格好して寝てる絵とか見て、ホモか!と思っちゃった。
私が大人になって心が汚れたのねw

英二は、サバサバして優しくて強いジェシカ(だっけ?ロボの奥さん)みたいなタイプの女性と
子供でも作って、幸せな家族になってほしかったな。
と思う反面、思いを抱えて生きる方が彼は幸せなのか。
絵っていうのは、作品中のものではなく、
どっかでみたイラスト。
グッズだったかな。
バナナフィッシュ、突然アッシュの目が見えなくなってすごい美貌になって
翡翠のピアスつけられて「ワシの愛人兼息子兼ファミリーの後継者じゃ」という
ゴージャス厨展開が始まってから最後まで萎えっぱなしだった…

何年か前2chの吉田スレで、あくまで薬の正体解明と争奪戦を主にしたままで
アッシュの孤独とか英二との友情とか描いてくれれば良かったのに!ってレス読んで
ああ、私が昔読みたいと思ってたバナナフィッシュはそれだったんだなーと悟った。

連載当初の大友的なストリートキッズのリーダーが一番かっこいいと思ってたし( ´∀`)
バナナフィッシュ好きだったなぁ
手元にないけど、アッシュがどんどん神扱いされていったのが今思うとなぁ…


>>518
子供いないけど、なんか分かるかも
アイゥオーラおばさまの章いいよね

>>523
はてしない物語しか読んだことなかったけど、それも読んでみたくなった

子供のころはアトレーユの探索の部分だけを面白いと思ってたらしく、
中盤以降はダークな展開で元の世界に戻れなくなりそうになる、
ぐらいにしか覚えてなかったけどほんと面白い
大友が売れ出した時似たような絵柄の作家が沢山いたけど今残っているのは
藤原カムイぐらいですかね?
あんな胸ペッタン幼女SF漫画家がドラクエで力作かくようになるとは思わなかった
(インタビューによると幼女描くのは雑誌の要求だったらしい)
>>543,>>546
時代だけのせいじゃないよ。
まあ、田舎だからってのはあるのかもしれんが。
こけしが名産の田舎のあたりじゃ、当たり前にあったことなのかもしれないけどね。
あと、教育の遅れもあるのかもね。やっぱりそれは田舎だから。
命の重さとか理解できなかったんだろうね。昔の田舎の人は。

多分戦前も避妊具はあったとオモ

随分昔のことなんで曖昧でスマンが、女工哀史かその類の本で
当時の女工さんが売店で買った物の項目に、浅田飴と並んで
今のコンドームのような物があった気がするよ
なんで女工さんがそんなものを買うのかは、さておきだがw
ただ、夫婦間とか売春の場で、そういうものを男性が使いたがらないのは
多分現代以上だろうね
>突然アッシュの目が見えなくなってすごい美貌になって
翡翠のピアスつけられて「ワシの愛人兼息子兼ファミリーの後継者じゃ」

ワロタww
なんだかなあ。ID:0jXV1H0/0の意見には賛成できないよ。
よほど女と老人と田舎が嫌いなのか?
命に対する価値観なんて時代と社会情勢によって変わるのに
完全に現代の価値観で見てないか?って人がいるね
明治、大正に生まれてこなくて良かったとは思うけどね
日本人にとって男尊女卑は建前なのにその時代は本気な所が嫌
>>574>>575
ていうか
おしんって明治とか大正の話じゃなかった?
戦前の話って昭和初期だよね?
昭和以降と明治大正って、戦前戦後くらい違う希ガス
明治後半のそこそこ都会のそこそこ裕福なおうちに生まれて、そのまま一生
苦労知らずで終わりたかったw
空襲前の東京の美しいこと。
しかし、今とは比較にならない真の格差社会。
東北では役所が娘身売りの世話をしてました、という。
関東大震災もまだってなるとほんと、知られざる風景だなぁ
写真もあんまりないだろうし
明治30年代以後に絵葉書ブームがあったのでそれなりに
出回ってるけどね。今ほど気軽に撮れはしないけどさ。

昭和初期のカラー映像(といってもかなり淡いが)、ようつべにあるよ。
ttp://jp.youtube.com/watch?v=dCWxEeL9eEo

昭和10年だから、震災後10年経って復興! 復興!の頃だね。
でも明治の東京生まれの作家は「震災で昔の東京の良さがなくなった」と
いうようなことをよく書いてるね。谷崎は関西に引っ越しちゃったし。
レトロな東京は好きだが、昔に生まれたいとも思わんねw
うわわわすごい!すごく感動した
昔のカラー写真大好きだけど、動画まであるなんて!
>>583ありがとう
関連動画もじっくり見させてもらいますw

大人になったせいかはわからないけど
このところ時代物ブームだよ
子供の頃にはまず見なかったから比べられはできないけど
良さがわかるようになってきたって意味では
感想が変わったと言えるかな・・・

と、強引にスレタイに戻してみる
倉本聰の映画でブルークリスマスというのがあったなあ
その頃から彼は脳内ラベンダー畑の人だと思う
ラベンダーに謝れ!
>515
煎餅の説明ありがとう!
あそこはいろんな芸能人がいるよね。
それぞれはみなさんとてもいいかたが多いけれど
会長さんがちょっと…。
そこが越えられるか越えられないかなのかな。
>>571
本当は冷戦の影響で社会主義側のテロだとかそういった
作品に仕上げようと思ってたらしいが
ソ連崩壊で大幅な方向転換せざるをえなかったそうだ

ラスボス級の政治家が作中であっさり死んでしまうし。
>>581
昭和二〜四十年代に活躍した、女流評論家の三宅艶子さんって人の回想録を以前に読んだ。
三宅さんの母親も一世を風靡した女流作家で、子供時代は当時としては、裕福に育てられた。

で、戦前の女学校時代の三宅さんのデート風景。(相手は婚約者で、新進の洋画家)
・学校(私立のお嬢様学校)は土曜なので、午前中に終了。待ち合わせの前に銀座に寄って
行き着けの美容室で髪を整える。帝国ホテルで落ち合い、そのままお茶。当時の帝国ホテル
では、アフタヌーン・ティーセットと言って、飲み物&ケーキのセットにダンス(生の楽団の
演奏だ!)が二曲ほどついていたセットがあったので、婚約者と軽く踊った後に、有楽町で映画を
見て、銀ブラを楽しんだ後、銀座で食事した後に帰宅。(これで、並レベルのデート・コース)

子供の頃は「昔の日本は貧乏で、今よりもずっと貧しい生活」がデフォだと思っていたけれど、
大人になってからは「金さえあれば、現代よりもよっぽで優雅な生活をおくれた人達がそれなりに
いた」んだと知ったよ。
スレチだけど、最近になって知ってビックリしたのは「東京発倫敦行」の列車チケットが実在し
(東京駅から列車で出発し、真鶴か門司で船で大陸に。韓国・中国から列車でシベリア鉄道に接続
し、列車で伯林・倫敦へ。発売元はJTB)船よりも早かったので当時のビジネスマンや留学生に
人気の路線だったとか。洋行=船だと思っていたので、まさか陸路の方が人気だったとは…。
>>588
なるほど!あの方向転換はそれでか。
確かに、連載開始当初はまだ冷戦だっただろうしなー。

私も>>571にハゲハゲハゲドウで、途中からあの薬の
存在の重みとかがどっかいっちゃって、残念だなあと
思ってたので。当初の路線どおりのストーリー展開で
読みたかったな。
>>551>>575
つ衛生サック
>>588
な…なるほど……orz
かわぐちかいじの「沈黙の艦隊」も、突如何食わぬ顔でソ連がロシアになってたっけな…
どうしてソ連崩壊で困るのかサパーリわからん
連載当初の設定と実際の時代はどんどんずれていってたのに>バナナフィッシュ

あと、仕方ないのかもしれんが英二の活躍が少なすぎ。
彼なりに活躍、出番がもう少しあれば友情にもっと説得力があったけど
アッシュのペットみたいだ、と思ってた。
>589
林芙美子もシベリア鉄道乗車記のようなエッセイを残している
>>541
刀自古郎女だって2回も流したんだしさ。。。あれは史実と合わせる為にスーパーDQNキャラになってしまった訳だが。
>>593
たしか、左的テロにバナナフィッシュが使われる設定だった。
ラスボス予定は極左翼の大物だったと思う

だから冷戦終了でラスボス不在になったわけ
>>595
日出処の外伝みたいなので、刀自古の子供達はみんなザコキャラ顔だったな。
浮気相手の子だからしょうがないんだけど、ちょっとかわいそうだった。
598593:2009/01/24(土) 00:30:45 ID:jIJ1MCl00
596ありがとう
いや、一種の時代劇と考えるわけにはいかなかったのかな?と。
連載開始時の時代設定のまま最後まで進める、と。
いかなかったんだろうけど。
どうせ背景とか時代によって全然違っちゃってるし。
昔、バナナフィッシュに憧れてニューヨークに行ったけど、
地下鉄とかハーレムとかマンガよりずーっと小綺麗になっちゃってて。
>>577
別に賛成してくれなくていいし、あなたはあなたの意見を書けばいい。
人それぞれ、思想は違ってもいいんじゃないの?
私は、母親がおなかの子供を堕胎するという状況を、母親の悲劇のように
描写する物語が大っきらいなだけ。母親は被害者じゃなく加害者だろって
思って、一気に興ざめする。子供のころは、製作者サイドの意図にまるきり乗り、
自分のおなかの子供自分で殺すしかないなんてかわいそうって思ってしまったけど
やることやらなきゃ、子供はできないんだしね。ただし、レイプだけは例外。
これは本当、かわいそう。って思ってたんだけど、レイプもさ、程度によるよね。
いい気になってる女がこれみよがしに男を刺激してその気にさせて誘惑して
いざとなったら「おあずけ」みたいな、男をもてあそんでるような女が、
抑制できなくなった男に押し倒されるみたいな情景は、考えさせられるよ。
>>598
当時はリアルタイムスタートだったのに
途中で時代劇に変化って
激しくダサいでしょw
>>600
そうじゃなくて「初めから"1980年代・アメリカ"っていう時代もの」という意味だと思う。
初めはリアルタイムだったのに、と言っても、月刊連載で一回30ページ前後で
ひと月分の時間が経過する描写なんてそもそも無理だし。
>>599さんみたいな人って、時代の移り変わりとか価値観の違いみたいな事を理解できない人なんだろうな。
自分の思い込みで犯罪被害者を傷つける人みたいな感じで、怖い。
>>599
知恵遅れですか
>>602,>>603
自分の意見を書くのはいいと思うけど、
私に対する誹謗中傷はやめてくれる?
ルール違反でしょ。
自分と意見が違うからって、その人をすぐ中傷するほうが
人としてどうかと思うよ。説得力もなし。

>>603
>知恵遅れですか
そっくりそのまま、この言葉あなたに返すわ。
レイプも程度によるとか言ってるのは男だとばっかり。
これらの例え話と大正時代あたりをテーマにしたドラマを同列に語るのもおかしいし、
自分のしている>>599の例え話、おかしいと思わないのかな?
606名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/01/24(土) 04:30:22 ID:RxkkoqUf0
>誰だって、子供に充分な栄養と薬と学問と安全を与えたいでしょうよ、いつの時代でも。

そうでない親はいつの時代にも一定数いる。
これを理解できないのは、幸せな人。
てゆーか、いいかげんスレ違いなんでどっか行ってくれないかな。
ずーーーっと粘着してる人。
男だろ、餌やるな
599なんて男の思考そのまんまだね
ママのおっぱい、恋しいノー?って感じ

スレタイに沿って話してみると
ああいうおしんの中絶話とか、子供のころはなんとかならないのかなー
って見てたけど。大人になってみると、なんとかならないし、
そうせざるを得ない母親の心のうちがわかって、よりいっそう悲しい。

それ、大人になって(妻・母になって)「あれってdqnだよねー」とか
「戦争にわが子を送り出す母親に違和感。自分は想像できない」とか
いってるの見ると、「ゆとり」ってこういうことかとさえ思う。
現代でぬくぬく生きてる人が明日子どもに食べさすものがない状況で
必死で生きてた昔の人のことを責めることは出来ないと思うんだけど
昔のは貧しい村では生まれた子どもをすぐに捨てたり女の子だったら身売り
したりしなきゃ一家全員飢え死にしてたんだから
599は本気でそんなこと言ってるとしたら精神年齢中学生と変わらんよ…
花咲ける青少年
中学生の頃は立人が好きだったんだけど最近読み返してみたら
花鹿父がダントツで格好良くてびっくりした
>>611
花咲ける青少年って、最後、王様が王位を返上するんじゃなかったっけ?
昔はそれがかっこいいと思ったけど、今読んだら「求心力を失った国民はどうなる」って
考えてダメだった。
やっぱ、いい王様ならきちんと君臨してくれないと。
権威と権力を分離させればいいんだよw
>>612
あれ?王位返上したっけ?
普通に臨終シーンで終わったような。
「人を愛すことは人生の花、お前たちも
大輪の花を咲かすがいい」みたいな遺言で。
最後にしてやっとタイトルの意味が分かって
おお!と思った記憶があるんだけど。
>>612
自分が最後の王になって、その後共和制に移行する
(自分の在位中にその準備をする)ことを宣言して、
生涯独身を誓って国民全体へプロポーズするんだよ。
ほんとに「今読んだ」のかー?
>>613
それは612が言ってるキャラの爺ちゃん(先々代の王)。
615612:2009/01/24(土) 15:12:51 ID:y5U99ktn0
>>614
ごめん、今読んだんじゃないや。最近読んだら、のつもりで「今読んだ」って書いた。
だけど、最近でもないや。もう数年も前になるな、そういえば。
これが年取ったってことかorz
そして、記憶が改変されていたことに気づいた。重ね重ねごめん。
共和制にしないほうがよくない?と思った記憶だけが残ってたみたいだ。
森脇真末味さんの「ユージーン」。
最初読んだときも涙したんだけど、妻に不倫されて別れを切り出されたときの
誠実な旦那が、彼女の身勝手さを語る場所で考えさせられた。
浮気や心変わりされた人の気持ちや、した人が自分を正当化したり
「うらまないでね」っていう感情とか。
当時はあまり恋愛を知らなかったから、こういうとこでまったくピンとこなかったけど
いろいろ出会いや別れを繰り返して、どちらの心情も分かってきた。

そして、ユージーンが気のふれた女性に
「お前を愛してくれる人なんかいないよ」
「そして、お前をかまってくれるやつもこの世界にはいない」
みたいなことを言うんだけど、なんだか身にしみた。
孤独な人間は、自分の中に神様を見つけてやっていくしかないのだろうか。


改めて思うんだけど、漫画家の人って
キレイな絵を描いて、おもしろい話を作って、
両方できるっていうのが凄いなあ。
しかも毎月締め切りとかで。

>>616の漫画、読んだことないけど、616に書いてあることだけで
ちょっと読んでみたいなって思うもん。
花咲ける〜は当時は夢中になって読んでたが、今思うと、
「強く美しい大財閥の娘がそれぞれタイプの違った魅力的な男たちにとって特別な女となり、最終的には昔から自分を見守っていた寡黙なイケメンと結ばれる」
ってのに女の作者の果てしないドリームが透けて見えて、何かこっぱずかしくて読めなさそう。

花咲ける〜は( `ハ´) の反日感情と
超自己中主義を知ってから興ざめした
>>619
誰だそれw 作者?

私は当時からあのヒロイン有り得なさすぎて駄目だった
ハーレム以外のドラマ部分には夢中だったけど
あ、今わかったゴメンw
>616
森脇真末味 よかったね。
ユージーンも不思議な話だった。
彼女の描く女の子は明るくて元気なのに
彼女達が惹かれる少年は
いつも犯罪者だった。
アンダーワールドもよかったね。
623名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/01/24(土) 22:54:38 ID:aP9QILKb0
江頭2:50がオーラバトラーに乗ったら間違いなくハイパー化すると思う
けどりぼんとかジャンプの系列ってストーリーは読めるけど
破壊的に絵がヘタクソな人も中にはおったなあ。
流れを読まずに投下。
「魔法使いサリー」のヨッちゃん。
子供の頃は主人公サリーちゃんや可愛いスミレちゃんに挟まれ
一人だけブスでカワイソーと思っていたが、
今見るとキャラが立っていて印象に残る良いポジションにいると思う。
可愛い子ちゃん枠のスミレちゃんは
エンディングの絵描き歌?にさえ出て来ないw
>>614
国民にプロポーズしたのではなく
国民に忠誠を誓ったの。
>>607
いちいち、人を誹謗中傷してまでからんでくる人がいるから、
私も反論するわけで。
だから、もう私の意見に対するレスはいらないから。
スルー検定よろ。
おしんについて書くのは勝手だけどね。
私に対する、捨て台詞等も禁止ね。
それしたら、それした人を攻めてね。
「もう、でてくるな」とかもいらないから。
なにも書かなきゃ、でてこないから、ご心配なく。

必死で生き抜かなきゃ、生きていけないなら、なおさら
子供をむやみにはらむべきじゃない。
自分たちが生きるためには、子供に犠牲になってもらおうは
親の勝手な言い分。
もちろん、子供を身売りにださなきゃ、その子供だって
生きてゆけるかどうかわからないって状態なら、身売りもしかたないかもだけど、
そこには、自分たち親も生きていくためという理由も含まれてるわけで。
おしんの母ちゃんはどう考えてもドキュン。だね。

>>627
はいはい。わかったから早く病室戻りなさいよ。
吉田秋生の「ハナコ月記」って読んだことある人いるかなあ。
HANAKOに連載されていたんだけど、普通の男女の同棲もの。
子供の頃読んだの。全然意味がわからなかった。
結婚したら色々わかるようになった…
恋と慣れ、生活、女の仕事と主婦業ということ。
時代が違うところもあるけど、男女の機微って変わらないんだなー
特撮になるが、今の仮面ライダー。
今までのライダーフィギュアの在庫処分?を兼ねてるのかと
汚れた思いが頭をよぎったw

つーか仮面ライダー仇、敵全部違うよな。初代を改造したのはショッカーだろ。
今は改造されてないし・・・・
>629
パン屋さんで結局自分の食べたいパンだけ買う話とか、
何度も作ってくれてる料理を始めて食べたように言っちゃって、慌てて取り繕う話とか、
引越しの時、物干しの泥を落としてないなんてこの馬鹿!って揉める話とか覚えてる。

偶然会った昔の女友達に子供がいて、ちょこっと話すんだけど子供の話ばかり、
昔は面白い子だったのにねーっていう話は好きじゃない。
そりゃ独身で子供もいなけりゃ興味無いってだけで、自分達の話だってカテゴリーの
違う人にはつまんない話でしょうよ。ありがちなんだろうけど失礼な人だなと思った。
>>630
今日のディケイド?そう悪くとらないでね。
歴代平成ライダーで育った人間は歓喜、DVDでしか知らないお子達には新鮮だと思う。
私自身買い損ねたフィギュア(ソフビ)が手に入るかとwktkしてる。
>>627

     -ーー ,,_
   r'"      `ヽ,__
   \       ∩/ ̄ ̄ ヽつ
  ノ ̄\ /"ヽ/ "   ノ   ヽi   http://changi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1219283167/l50
 |  \_)\ .\    >  < |\
 \ ~ )     \ .\_  ( _●_)\_つ   お願い。すれ違いスレ↑にどぞ〜。
    ̄       \_つ
>625
よしこちゃん、いいよね。
わたしも好き。
あの三つ子もよかったし。
ところでアニメのサリーちゃんの豪邸はちょっと
トムジェリの家に似ているような気がする。

635629:2009/01/25(日) 10:45:28 ID:9cC0hPOK0
>>631
雑誌で読んでたの?よく覚えてるなー。
パン屋の話とか得意料理の話も、そうそう!と思う。
子供の話も、ハナコは友人の子供に興味ないんだけど
「でも自分もたいした話してないじゃないか」という作者突っ込みがよかったです。
だいたいみんなそうじゃないかなーw 自分が産むとやっぱり子供に熱中してしまうという。
今の流れで思い出したけど、
山岸涼子の漫画で東北かどっかの寒村で飢饉があると子ども達を深い穴に落として
子どもたちはその穴で歯肉を食らったりとか生き延びるために地獄さながらの凄まじい
体験するんだけど
生き残れるはずもなく・・で、その子らの霊が現代にもさ迷って悪さするみたいな。
友達に借りたコミックスに入ってたマンガなので詳しく覚えてないけど。知ってる人いたら
ぜひ題名教えてください。山岸マンガは単行本いっぱいありすぎて重複しちゃうの多いんで
これ以上増やしたくない。
で、私が言いたいのは「衣食足りて礼節を知る」って事なんだなと。時代が違うとか言うより結局はこれだとおも。
中学からの独身の友達がいるけど、ママ友とは違う視点でアドバイスしてくれたりする。
そーゆーあんたも中ボーの頃は結構恥ずかしい事してたよ、みたいな。
言われると目から鱗みたいな感じするから大切にしたい。
>>636
「鬼」ですね
文庫本出てるよ

>凄まじい体験
うん、この部分、自分はトラウマになったお…
>歯肉を食らったりとか
ちょっと考え込んじゃった。
>639
同意
「鬼」
単行本で買って一回読んで、即効手放した。
現代っ子が落とし穴で見た子供の幻影が怖くて怖くて。
見ようによって可愛いのに紛れも無く鬼の顔だった。
あやかしの館や汐の声は読み返せるけど、これだけはダメ。
びゃー、ごめん!「歯肉」になってる。
こりゃ考え込んでも仕方ないかも。
「鬼」題名教えてくれてありがとう。
親がさ、勝手すぎるんだよね。自分の手は汚したくないけど子どもに居られても困るって。
「鬼」読んだ事無いから今度読んでみたい。
漫画喫茶で。

怖いといえば。
授業の教材で使われた「東西遊記」のラストの補遺編で、
飢饉で食べ物が無いのでお互いの家族を交換して殺して
食べないかと持ちかける話があったのを思い出した。

結局、1人が自分の家族も相手の家族も食べて
総取りしたというオチだった記憶が。
うろ覚えだけど。
怖いトラウマ漫画といえば、私にとっては古賀新一の「餓鬼」。
小さな男の子が妊娠中の飼い犬と一緒に継母によって地下室に閉じ込められるって話。
もう悲惨すぎて二度と読めない。

>>644それを読んだことがないんだが
ただの飼い犬じゃなくて「妊娠中の飼い犬」なので
なんだか嫌な想像をしてしまって勝手に怖くなってきたw
生れた子犬を食べたの?
>>628
だから〜
お前見たいのがいるから、荒れるんだよ。
お前が病院行け
>>633
だから、レスがなきゃもう出てこないって言ってるのに。
馬鹿なの?
さあ、もう一度スルー検定ですよ。
>>627
知恵遅れ乙
私に対する、捨て台詞等も禁止ねwwwww
小さな男の子でトラウマ、と言えば
やはり豪先生の「ススムちゃん大ショック」だなー。

>>634
>ところでアニメのサリーちゃんの豪邸はちょっと
>トムジェリの家に似ているような気がする。

オープニングのアニメからして、トムジェリへの
オマージュみたいな作りだったよね。懐カシス。
>>649
自分が捨て台詞はいといて何言ってるのかしら?
知恵遅れに、知恵遅れって言われたくないわ。
スルーすればひっこむって言ってるんだから、
黙ってればいいのに。ばーか。

651は中学生のように繊細だな
もうここ見るのやめたほうがいいよ
>>650
大人になってから読んだからショッキングだったけど、子供の頃読んでたら
当たり前じゃんって鼻で笑ったと思う> 「ススムちゃん大ショック」
虐待家庭育ちだったから…
そんな家庭で育ったんで、子供の頃は家族の死を悼むシーンとか
本気で理解できなかった
子供ならまた作ればいいし、配偶者ならまた新しいの貰えばいいじゃん!
って本気で思ってた
わかるなー
結婚するまで家族ってそんなに大切なのか?とピンとこなかったなあ
今思うと全然大事にされてなかったしw
そんな事人には言えないよ

樹なつみって癒し系青少年が結構出てくるけどリアルにはアリなのか?
若い時はその友情と親愛に不思議を感じなかったけど
同じような年で包容力ありすぎ、そして女キャラ痛すぎるような気が…
サリーちゃんと言えば、ヨっちゃんの声がサザエさんの人だ、って
今週の文春読んで初めて知った。
子供の頃って誰が誰の声の人、とか一切考えないしね。
(阿川佐和子も知らなかったみたいだけど)
あの「サザエさん」もアニメ化に際して相当縛りがきつかったそう。
そんな事情、初めて知ったよ。
>>655
エヴァの詳細な設定が話題になっているころ、サザエさんの設定は
エヴァの設定なんて問題にならないくらい詳細で、電話帳並みだとか
書かれていたよ。
小さな頃ってグロ描写なんかはトラウマになったけれど
とんでもない人間関係などはまだよく分からなかったせいか
ひどいと感じることもなく淡々と読んでたなあ

親が全集を揃えていた手塚治虫の「奇子」を読んだ時も
ヒロインは舅と嫁の間に生まれた不倫の子で
仲の良かった異母兄が最初の男といった辺りについて
「ふーん」という感じで特に何も思わなかった
4歳から土蔵に閉じ込められて育ったというのは怖かったけれど
「ススムちゃん大ショック」は、初めて読んだ時子供目線で普通に怖かったけど、
ふと大人が突然おかしくなったように、突然元に戻るんじゃね?その時、母親は
ものすごく恐怖じゃね?と思ったら、そっちの方が怖くなった。
途中でエンター押しちゃった。
>>644の「餓鬼」知ってる!
ものすごく怖い。
最初は怖がって泣く男の子と飼い犬は寄り添っているんだけど、
飢餓状態になるにつれ段々とおかしくなって(革靴食べたりとか)、
ついに男の子は生まれた子犬食べちゃって、それに怒った母犬が男の子噛み殺す。
最後死んだかどうか確認しに来た継母も噛み殺されるので、そこで多少溜飲は下がるものの、そりゃもうひどい話だ。
でも今思うと、何が一番ひどいって実の父親。
息子がいなくなってんのに「○○(息子)はどうした?」
継母「××に出かけてますわ(嘘)」
父「ああ、そうか」
だけで全然心配してないの。
あの父親が一番恐ろしい。
>>652
なんで、かまうんだよ?
ほっておくということがなぜできない?
お前の余計な一言が台無しにしてることに気付けよ。
知恵遅れ大暴れ
>>662
しつこい
ま、スレタイ読んでこいってことですね。
大人になってない人は大人になってから来ましょうね。
おしん、リアル放送中に週刊マーガレットで宗 美智子さんが漫画化して連載してた。
何年か前、コンビニで分厚い単行本になって復刻版があって懐かしさのあまり
思わず買ってしまって、ここで話題になってたから、読み返してみた・・・。

明治40年ころの出来事で、奉公先から逃げ出したおしんが
日露戦争の脱走兵にかくまわれるシーンも出てくる。
ちゃんと読んで見ればなおさら、「おしんの母ちゃんDQN」なんて到底思えない
ドラマの漫画化って中地半端な出来が多いけど
これは宗美智子GJ!というしかない。
つか当時の週マ読者たちはどれだけ昔の女性の悲哀を感じとれてただろうか
「おしん」って子供の頃のイメージはひたすら耐え忍ぶ、って感じだった
でもスカパー!で見直してみたら、理不尽なことにはちゃんと反対してるんだよね
耐えるのは耐えるけど、許容範囲を超えた場合その相手とはさよならしている
それより加賀屋のお嬢さんの没落ぶりが凄かったわー
世間知らずのお嬢さんが思想犯にハマった挙句遊女に落ちぶれるだなんて
あんなにおしんに加賀屋のばあちゃんが「カヨを頼む」って言っていたのは、
賢いばあちゃんには可愛い孫の行く末が見えていたのかもね
おしんを放映してた当時はさ、バブルの時代でもあったけど反面、昔の苦労を
忘れるなって感じで戦前戦時の大変だった時代の映画多かったかもね。
女工哀史とかも流行ったわ。
うちらの馬鹿高校なんて学校で上演したんだよ。大竹しのぶの野麦峠・・
私が小学校のときも、体育館で上映してたw>野麦峠
今思うと子供にあんな話見せるなよとって言う・・・
中学校の時全校集会で見たな…>野麦峠
なぜかジーザスクライストスーパースターも見た。
どういう基準で上映作品を選んでいたのかいまだにわからん。

トラウマ漫画といえばわたなべまさこの読み切りで
麻酔のなかった時代に麻酔なしで外科手術するやつ。
舌に腫瘍のできた若い男が妻に励まされながら病院に来て手術を受けるんだけど
激痛と出血でショック死してしまう。
その場面がすんごく怖くて、こんな時代に生まれなくて本当によかったと思った。
>>668
私は高校生のとき、演劇で見せられた。
ちなみに小室全盛期時代。
話は全く覚えてない。
わたなべまさこは怖かった。
聖ロザリンドを『これ読んで』と薦めてくれた友達を恨んだ。
>>664
まったくそのとおりだと思うよ。
なんでスルーができないかね。
知恵遅れおおはしゃぎ
小学生のとき学校で見た映画は「南極物語」と「典子は今」だけ記憶に残ってる。
子供のときもそれなりに感動はしたと思うけど、
今見たら鼻水たれまくりになりそうだ。
タロジロは星新一のパロディ読んでからは
「ペンギンやアザラシには迷惑だったろうなー」としか
思えなくなった。
知恵おくれさん、
自己紹介乙
わたなべまさこは絵が下手なところが怖さを増してたよね。
あの線のブレが余計怖い。
確かにわたなべまさこは
あの絵だけで怖いww
ロザリンドの、注射で血液を抜く話は子供のころ
何度も夢に見て泣かされたw
あと、山田ミネコの自分のお母さんが本当は継母で実の娘と
住むために自分を殺す話。
細かい設定は覚えてない
でも、「自分の母親に殺される(実母じゃないけど)」っていうのが
物凄く怖かったな
もう手元にないけど
古賀新一の『餓鬼』、私も数十年間、疲れたり体力落ちたりすると脳裏に蘇って苦しかったです。
近年少女むけホラー漫画誌に再録されていたので、
漫画の趣味があうので結婚した夫に読ませてみた。
「べつにどーということもない」そうだったが
私は読む勇気が出なかった。スレ違いですね、ごめんなさい。
餓鬼は犬好きにはキツすぎる漫画だ…。
>>669
>トラウマ漫画といえばわたなべまさこの読み切りで
つ「死人契約」
トラウマといえば恐怖新聞かな
あれは怖かった〜
読み返したら当時より怖くなかった、なんてありそうだから。
探さない。
怖かった感覚の思い出を大切にしたいから。

>>684
あるある。
思い出補正入ってる部分もあるだろうし、
年代的なものもあるだろうし。

聖ロザリンドを大人になってから読んだら
怖いというよりも何だか可哀想に思えた。
恐怖新聞は絵が独特で体が固そうだった。

私は立原あゆみが男だと知ってちょっと怖かったよ。
でも言われてみればあの人の書く女の子には違和感あった。なんか気持ち悪かったし。
子どもだったから絶対女の人が書いてるって思い込んでたけど、今ならすぐわかったかも。
怖いより可哀そう
うん、わかる。切ないよね。
ごめん。聖ロザリンドって読んだはずなのに思い出せません。どんな話でしたっけ。
これだけじゃなんなので萩尾望都の「残酷な神が支配する」読み返し中。
昔は801厨房だったので注目は専らそのシーンでしたが今読むとそんなの目じゃないほど話に引き込まれる!
頭がくらくらして子どものおけいこの付き添いを休もうかと思ったほどですw。
厨房の頃って何にも考えてなかったんだなぁ。
>>686
アー、同意>立原
女の子の見た目、というか、ふいんきが
何つーか男目線から見たエロさがあるよね
大昔の少女漫画のころから
>>687
>怖いより可哀そう

タマミちゃんもそうだね。
ロザリンドは頑張り屋さん。
預けられてた修道院の尼さん全員を毒殺→全員十字架に磔状態にする。
十字架は床に寝そべらせた状態じゃないのよ。
立ち上げてあるの。そこに大人の尼さんを磔にするのよ。
んで、終わったらあのいつものおしゃまな笑顔でスカート広げ、ご挨拶して去るの。
>>688
残神って、精神的にクるよね〜?
私も読む時は気合入れなおしてから読む。
苦しいけど、切ない、
愛の本質を問う話だと思う。
ロザリンドって天使の様な笑顔の愛くるしい子が
殺しまくる話だったっけ

ねずみに食べられたばあやがトラウマ

残神は結局立ち直らないまま終わるんだよね
読んでて心が落ち着く所がない話だったな
ご先祖様か親族に殺人鬼がいたからDNAの血で殺しまくるロザリンド
指輪をあげると言ったら指ごとひきちぎって指輪をもらうとか
お母様は死んだといったら嘘つき呼ばわりしてメイドの舌を
ハサミで切ってしまう話とか
そんなんばっかりだった・・・・。
>694
そういうのより、悪意がないのが怖かったな。
怪我をした友達に輸血をすると言って、もう一人の友達の血を抜きまくって
殺しちゃうとか。
トラウマスレじゃないのでいい加減スレ違いだけど。
ちょっと前で話題になってた山岸涼子の「鬼」、
子どもを持ってから読み返すと激しくキツイ。
飢饉のため、子ども達が二度と上がって来れない穴の中に落とされ
次々餓死していくのだけれど、
最初のほうで死ぬのは当然小さな子。
「マンマ、マンマ」と叫びながら、土をかっくらって…

読み終わった後も子どもたちの「マンマ、マンマ」という声が
聞こえてきそうで激しく後に残った。
「何で父ちゃん母ちゃんは俺を殺してくれなかったのだ」と嘆く
主人公の気持ちも、
自分の手で殺せなかった気持ちもわかるのでグサリとくる。
(同じ立場になったら、できるだけ楽な死なせ方を選ぼうと心に誓った)

でも「赦し」とは何なのかを考えさせるとってもいい作品だと思う。
飢饉というと「アシュラ」を思い出してしまう。
思い出したくないけど…。
ロザリンドは子供のころのトラウママンガだったけど
大人になって読み返すと泣ける、という感想はよく見るね。
自分も、ロザリンドの母が娘の所業を知って無理心中しようとするところや
母の死を知らない無邪気なロザリンド、ラストの雪山のシーン
もう胸がつまってせつなくなった。
刑事さんたちがロザリンドと父親のあとをあえて追わずに
「時間をあげましょう」と山小屋で待機する場面とか
しゃれた外国映画のエピソードのようで…
ベテラン作家の力技を見たなぁ、と思わされました。

小学生のころは、残虐場面がひたすら怖いだけだったけどね。
わたなべまさこさんも後書きで
ああいうラストにせざるを得なかった。でも描いていてロザリンドが可哀想で…
と言ってたな。
しゃれた外国映画のエピソードのよう、なのは物語の冒頭もそうだね。
初期の狂言回しだった執事のアルフレッドとのやりとりなんかが。
人物みんな品がいい。
上流家庭の様子、さりげないけど贅沢な家具調度品などを描くのも上手い。
わたなべまさこは短編集の「怪奇ロマン傑作選」がジワジワ来る陰惨な話が多くて
子供心にこの人はなんでこんな嫌な話を書くんだろうと思ってた
自分はホラー好きじゃないんで読後感最悪だったんだけど、
演出や構成で狙って読者の気分を最悪にできるってよく考えたら凄いね

しかしホラーマニアの皆さんは陰惨な話に何を求めてるのか気になる
味わい慣れると破滅のカタルシスみたいなのがあるのかな
わたなべまさこ恐くて駄目だったけど
今ならエログロ込みでOK(今でもホラー映画は駄目)
火サスも洋画もホラーもサイコも高いレベルで自分の物にしているというか
ロザリンドは描写は残虐だけどどちらかというとホラー物というより
無垢な美少女が無意識に残酷な事件を繰り返す、という
一種の怪奇ロマンというか耽美ロマンの流れだと思うので
ある意味少女マンガの王道なのかな…という気もする。
西洋のド金持ち、ゴージャスな背景や小物、ロザリンドという古風で由緒ありそな名前、
などのロマンチックな道具立てにも惹かれるものがあったりする。
あー、スレ覗くんじゃなかった。まさか怖い話特集してたなんて。
怖くて寝られねぇorz
>>693
残神は、最後はっきりと立ち直ったわけじゃないけど、少しずつ回復している、
希望のある終わり方だったなと私は思う。

「これからも傷は癒えることはないけど、でもジェルミの中に前向きな気持ちも芽生えて
きてるんだ。きっと大丈夫だ」って思えた。
>> 飢饉というと「アシュラ」を思い出してしまう。

同じ作者ならアシュラより銭ゲバのが人間的に恐かった気がする
>>697
「アシュラ」子供心に衝撃を受けた。飢饉の悲惨さと、
繰り返される「生まれてこなければよかった」ていうフレーズが
なんともいえない後味の悪さがあって、週刊誌に連載されてたのを
たまたま一回読んだだけなのに、未だに忘れられない。
思い出したくないけど思い出してしまうっていうのはよくわかる。
私も同じです・・・。
ごめん、ロザリンド最後雪山でどうなるの?
大人になった今、読み返す勇気がでないんです。。。
ここしばらくの流れは怖くてちゃんと読めないが
ロザリンドは絶対よんだらいかんということだけは強く伝わってくる
>>708
あれはハンパな気持ちで手を出しちゃいかんシロモノだ
オカルト好きだが、久々に立ち読みして後悔した
>>707
雪山に登って、刑事が追いかけていくんだよね
その後父親がやってきて「自分に任せてくれ」とかなんとか言って
雪山に登っていく

雪山で親子再会「母様のところに行こうね」
二人とも下山しなかった

ウロだけどこんなんだったはず
でもロザリンドだけは存命な気がするの。
山の反対側で、山小屋(ブラックジャックに出てきた狼娘みたいな)で暮らしているの。
国境を越えてしまったので、警察は手を出せない、みたいな。
>>711
ぎゃー!なんてことをいうのー!
終わったはずの恐怖が、何十年ぶりに動き出した気がしたわ。
もう存命としか思えなくなってきた。
登山隊が凍死しかけたロザリンドを発見。
養女としてアメリカに連れて行かれたロザリンドは・・・
ここって映画はスレチかな?
昨晩BSで放映されてた「カッコーの巣の上で」を再見した。
若いときは「婦長氏ね氏ね氏ね」だったのに、いまは一方的に彼女を責められない。
>>714
てか、普通にマクマーフィーが悪いような
詐病で刑罰を逃れて入院したうえ、そこで他の患者を操作して治療に悪影響を与えてるんだよね
詐病かどうかについては現在の診断基準だと人格障害と診断が下りそうなんで微妙だけど
716名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/01/28(水) 18:02:56 ID:lfxG/WEPO
>>710
ありがとう。
あのロザリンドが最後にちゃんと死ぬのか?
(っていう表現はなんだけど)疑問だった。
でもでもやっぱり怖くて読み返す勇気はない。
この手の漫画って子供の頃の方が平気で読めた気がする。
と言ってもトラウマになったけど、
トラウマになった割に何度も繰り返し読んだ(記憶に残るくらい)

ジェットコースターみたいに大人になった今の方が全然駄目だ。
死んだお母さんが天国から迎えに来たような記憶があるんだけど
記憶違いか???
長くなってしまうけど、ロザリンドラスト1/2。

娘を殺人鬼と知りながらどうしても警察に引き渡すことのできない父親は
「ママのところへ行こう」と、ロザリンドを連れて、嵐の雪山へ。
「ここからは・・・一人で行くんだよ、ロザリンド。
このずっとむこうにママが待っている。
けっしてふりむいてはいけない。
まっすぐ・・・歩いていくんだ。いいね」
涙ながらにロザリンドに言い含める父親。
「ええパパ、まっすぐ歩いていくわ」天子の笑顔で答えるロザリンド。

小さな体で雪に脚をとられつつ吹雪の中を歩いていくロザリンドの姿に
号泣する父親。
「生まれ変われるならどんなに醜くてもいい。
平凡な一生を送れるうまれ・・・かわってくるのだよ。
さよう・・・なら わたしの・・・むすめ・・・」
ロザリンドラスト2/2 
思い出を思い出のままにしときたい方はとばしてくださいませ

やがて雪の中に倒れこんだロザリンドの元へ
天使の翼をはやしたママが現れる。
嬉し涙にまみれてロザリンドは
「ママ! やっぱりママだわ 会いたかったのよ!」とすがりつく。

「やっとママのもとに来ましたね、ロザリンド。もう離しません。
ずっと一緒よ・・・もうはな・・・しはしません ママの大事なロザリンド」
幸せそうに天に昇る母娘。

吹雪は一週間続き、雪に包まれたロザリンドは微笑を浮かべて眠っていた。
やがてエーデルワイスが咲く頃、ロザリンドのちいさあ体は白雪のように溶けて
その罪とともに土と化していくことだろう・・・

主よ救いたまえ 罪ある子の悲しき心を
父と子と精霊の御名において 罪ある子を許したまえ
あ・・・りがとう・・・記・・・憶が・・・
よみ・・・がえって・・・きました・・・わ・・・
ロザリンドのラストのあらすじ乙です。
最後は救われた感じに終わったんだ。美しく浄化してくかのようだ。

カッコーの巣の上で
私は普通に婦長が怖いと思ったな。
心を病んでる人よりよっぽど異常な人に見えた。
あんな絶対権力でもって人を管理しまくるなんて恐怖の何者でもないよ。
それに、治療に悪影響っていうのも少し違うと思う。
むしろ心を解放して自分を取り戻すための過程だったんじゃないかと。
遊覧船乗っ取って海を航海してたシーンは見てるこっちも気持ち良かったな。
私は好きな映画の一本だ。
まあ調子くれた犯罪者マクマーフィーはきっちり罰をうけたわけだしね。
マクマーフィーってそのへんのチンピラなんだけと魅力的に描かれてたと思う
強姦ってのも本人は和合って言ってたし。まあ、一度の罪も許さない、って感覚の人には
ちょっときつい映画かもね・・
ボダは共感できるのかもねw
>>723
>一度の罪も許さない、って感覚の人にはちょっときつい映画かもね・・
うーん、それはちょっと違うと思う。
だれが善でだれが悪、とは線引きできない映画だと思ったよ。
マクマーフィーの行動がきっかけとなって、一人の青年が不幸なことになるのがなんともやりきれない。
あれはやっぱ管理する側の狂気の恐ろしさを描いた映画だと思う。
狂ってるけど人を落とし入れるときの冷静さ、計算し尽くされた行動、これがよけい
恐怖を呼び起こすんだ。逃げても逃げても逃げ切れない怖さみたいな。
シャイニングもすごかったけどジャックニコルソン、すげー
ロザリンド、怖い物見たさで読みたくなって探したら
中古本が出てたのでポチって来た。
あと漱石のこころも読み直してみる。高校生時代に読んだけど
まったく理解不能だったが、ここでウホッの話と聞いて
これを踏まえれば、何か感想持てるのではないかと。
オンライン図書というのは、良し悪しですね。
今すぐ読みたいナツカシ漫画を読めるのはすごくうれしいけど
ついつい大人買いしていまって、来月の請求がコワイ・・・

でも漫画喫茶でも置いてないような古い本が、居ながらにして読めるって
リアルタイムで読んでた頃は想像もしなかったなー・・・
>>728
明智小五郎と怪人20面相は、小林少年を狙うウホだよ。

それにしてもチンピラ団なんて、今ではとてもだせないよね。
>729
同感同感。
つい先日、ここで盛り上がっていたけっこう仮面を大人買いして堪能しました。
面白かったw
>>729
自分も「悪魔の花嫁」を全巻…orz
実家にコミックス揃ってるのに!!!!
私はYahoo プレミアム会員なので、月〜水に何作品か読み放題になるのが楽しみ。
読みたかったやつが対象になるとすごく嬉しいし、
知らなかったものを意外と楽しめたりすると、得した気持ちになれる。

今週は「同棲時代」を読んだ。最初期待してなかっただけに感動した。
でもたった今まで作者(上村一夫)をエレクチオンの人(小池一夫)と混同してて、
「どうしてこんな作品を描いていた人がエレクチオンになっちゃったンだろう…」と読みながら気になっていた。
ロザリンド、無料で立ち読みできるところまで読んできた。先がすごく
気になる。たぶん近々ぽちっとしてしまうと思う。
ロザリンドの無邪気なお嬢様っぷりがはまる。
いまどき、あんな話し方する女の子いないもんな。
ドラマのなかでさえいない。
先日、職場の後輩と少女マンガの話で盛り上がり、「悪魔の花嫁とか面白かった
ですよねー」と彼女が言うので「じゃあ怖いマンガ貸すよ」と私。
所有の中から厳選した4冊を持って行った。
・わたしの人形はよい人形
・あやかしの館
・わたなべまさこ怪奇ロマン傑作選
・聖ロザリンド(文庫版)

<結果>
「……怖すぎて最後まで読めませんでした…」
今度は曽弥まさこあたりをお出ししようと思っている。
怪奇ロマン傑作選やめてよー!(>−<)

貧乏な女の子が身分違いの坊ちゃんから身を引いて、
後日坊ちゃんが尋ねると実は汽車にはねられて死んでた話が個人的には最悪だった

残虐描写なくても嫌な話って書けるもんだよなー
>736
貧乏娘がおぼっちゃんと恋に落ちて死ぬ話、
「青いひとみの少女」というのじゃない?
私も子供のころに読んで印象に残ってて
高校の時に英語の仮題図書でゴルズワージの「林檎の樹」というのを読んだら
同じストーリーだったので、これが元ネタか!と胸が高鳴ったw
昔の少女マンガはノークレジットで
洋画や海外文学を借用してるのけっこうありますね。
「テス」なんとなく鬱になった映画。
貧乏娘が金持ち宅へ奉公へいき孕まされて捨てられ・・・・
>>738
映像が絵画のように美しいのに、話の内容で救われる物が
何もないんだよね。今見ると更に鬱になるよ、あの時代、貧困から自力で
脱出するすべは一般人にはなかったのだろうか?と。教育も行き渡らない
時代だからか?とか。
>>738
ナスターシャ・キンスキーがきれいだったね

>>739
また、おしんの話に戻りそうw
読んじゃったよ、ロザリンド。
yahoo コミックスのばか!!

すごすぎたyo!
絵がきれいだったのがせめてもの救い。
どこの国でも共通だが、ああいう時代性では仕方ない、
とはいえ、ほんの少しのコネで親に強引に送り込まれ孕まされ、
それを周囲に責められるテスが哀れで哀れで。
最初は若旦那が案外本気になって娶るか、妾として君臨するのかと期待したが
奇跡なんぞ欠片も起こらず、淡々と彼女は息子をたぶらかせた性悪女として追い出される。
映像はホントに美しい映画ではあった・・・・

映画といえばタイトルが思い出せないが、最後あたりに画面一面に絡み合う男女
カオスな映画があったな・・・
>>738 同じトマス・ハーディ原作の「日陰のふたり(原作は『日陰者ジュード』)」も鬱になる。
そろそろスレタイ読んでくれ
小説原作の内容がスレチなの?
いや、昔読んだ(見た)懐かしいもの、ってスレじゃないから、
できれば大人になったらどう感想が変わったかを書いて欲しかった。
>>745
そうじゃなくて
大人になると感想が変わる作品についてのスレであって、鬱になる作品についてのスレではない
ということかと。
そうですね。ごめんなさい。
「日陰のふたり」、
見た当初は「ケイト・ウィンスレット最後まで一緒にいてあげなよー。」「ジュード可哀想!」って思ったけど、
今は彼女の気持ちもよく分かる。
そもそも一時の性欲に流されたジュードが悪い。
昔は使用人に手を出す主人なんて最低だと憤慨してたが
大人になって事情がわかると、時代だったんだなとしみじみ思えるようになった
>>742

「パフューム」?
751名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/01/30(金) 12:29:07 ID:GeT0uldP0
柳沢きみおの「愛人」て漫画。
連載当初は真理とほぼ同世代で何故彼女が
あんな冴えない男が好きなのかが一向に理解出来なかったが
この前ブクオフでつい時間潰しの立ち読みしてしまったら…
まさかあんなカスな展開&最終回だったとは!(はじめて見た…)
そして真理というのは本当に男の都合の良いように
作られた偶像だってのが良く判りましたw
妻子だって戻ってくるわけ無いじゃん!第一この主人公みたいな
奴が家庭板や既団の逃げられ寺に居たらフルボッコだろうなあ、と
しみじみ思ってしまったさw


>>750
そうそう「パフューム」。ありがとう
>742
すごい。
“映画といえばタイトルが思い出せないが、最後あたりに画面一面に絡み合う男女
カオスな映画があったな・・・”
この一文でパフュームが出るとは…。

日陰のふたりもテスも暗かったねえ。
でもなんていうか向こうの映画ってたとえ身分の低いブタ飼いのような女性でも
きれいにするときれいになるもんだなあと感心する。
>750でした。

わたし的に暗い映画のベスト1は“奇跡の海”かな。
昔は暗い映画もスプラッタな映画もホラーな映画も
恐れることなく見ていたけれど
今はできるだけハッピーエンドの映画を見るようにしている。
映画の落ち込みをぱっと切り替えられなくなったところが
大人になって変わったところかな。
755736:2009/01/30(金) 15:18:10 ID:LX4VX+Qn0
>>737
女の子の名前が椿の花からとったってシーンを覚えてるので
タイトルは「13本のカメリア」だと思う

よく話題になるトラウマ漫画はロザリンドみたくYahooコミックで前半50ページを読めるようにすればポチる人続出だと思うんだけどなー
わたなべまさこ、といえば
「ブラックエンジェル シンシア」も忘れられない
ラストどうなったのか知らないけれど
あれは、シンシアのお母さんがひたむきで可哀想だった
>>754
同じだw
奇跡の海はきつかった・・・ダンサーインザダークはもっと悲惨らしいので見なかったよ
若いころは暗めの話が好みだったが今は救いのない物語は映画でも小説でもあまり
見たくない 
でもマンガはなんとなく大丈夫な気がする
デビルマンとかまた読みたい
>>751
柳沢きみおって、自分の子供の頃はジャンプでちょっとお下品なマンガ連載してた
人ってイメージなんだが・・・。
今の彼の漫画見てるとすげー進化と言うか変わったなあとびっくりする。
私も。
救いようのない話とかやりきれない話は現実にごろごろ転がってるからせめて
フィクションの中では登場人物に(紆余曲折はあるにしても)幸せになってほしい派だ。

グリム童話なんかのおとぎ話にしても
継母にいびられたままみじめな一生を終えたシンデレラとか
お菓子の家にたどり着けずに森で行き倒れたヘンゼルとグレーテルが
実際には当時(中世ヨーロッパ)にはそれこそ数え切れないほどいたんだろうなぁと思う。
>お菓子の家にたどり着けずに森で行き倒れたヘンゼルとグレーテルが

よかった、乱入した餓鬼二人に焼き殺され財産を強奪された老婆はいなかったんだ・・・。
>>758
世界って女の子とお兄ちゃんが出てくるやつかな
タイトルは忘れたけど、そのマンガの中で、
ガリガリのガリ勉君が世界ちゃんに憧れて、体を鍛えようとするシーンがあって、
欄外の作者コメントで「今からじゃ遅すぎるベチよ〜」と書かれてた
その頃は納得してたけど、中学生くらいならまだまだ鍛えられるはず
子ども向けマンガのコメントとしては今では失格だな
アリババと40人のどろぼう
アリババひでぇ。お前が泥棒じゃねーか。
勝手に人の宝盗んどいて(まぁ元は盗まれた物だけど)復讐しにきた奴ら
油で焼き殺すとは。
アリババと40人のどろぼう
アリババひでぇ。お前が泥棒じゃねーか。
勝手に人の宝盗んどいて(まぁ元は盗まれた物だけど)復讐しにきた奴ら
油で焼き殺すとは。
まあまあ、そんなこと言ったら桃太郎だって)泥棒の宝を略奪する話だし…。
未だにわからないのは、森に迷い込んだ女の子が
偶然見つけた家に不法侵入
大中小のイスがあり、よその家の家具を、これは大きすぎるだの
文句を言ってあげくに小さい椅子を座って壊す
テーブルの上のスープを勝手に飲む
これは熱すぎると、またケチをつけてその割には完食
で、腹がいっぱいになってよその家のベッドで寝る

帰って来た家の主>熊の親子
「あっ!僕のイスが壊れてる!」「あっ!僕のスープが無いっ!」
「誰かが僕のベッドで寝てるぅぅ!」
その声に驚いて、女の子は逃げて行ってしまう。

なんだっつーのこの女
高橋葉介の夢幻紳士
昔は、おふざけ気味の後半の方が好きだったが、
今は、レトロな雰囲気の前半の方が好きだ。

ソーセージ工場の少女とか、レトロなエロ・グロの世界観が好き。
>>766
前半と後半?冒険編と怪奇編のこと?
だとしたら別物だよ
自分も怪奇編(>>766が言ってるレトロな雰囲気の…ってやつだと思う)
の方が好き
魔実也が色っぽ過ぎるw
そういや子どもに「ジャックと豆の木」を読んでやって愕然。
ジャックが最初に豆の木を登って大男の家に迷いこんでしまい、
逃げる最中に金を持って帰ってくるのには納得。

でもジャックとその母はこの金をすぐに使い果たしてしまう(呆)。
再度大男の家に盗みに入るジャック。
命を助けてくれた大男の奥さんの恩も忘れ、今度は金のハープを強奪。
それにも満足せず、みたび盗みに入り、
金の卵を産むがちょうを盗んで逃走。
大男が追いかけてくる中、ジャック母は豆の木を切り倒す。
大男は常習犯の強盗を捕まえるために必死だっただけなのに死亡。

ジャックとジャックの母ってなんてDQNなんだ!
大男とそのおかみさんが気の毒でならなかった。
こんなことならおかみさんはジャックを助けてやらず、
最初に大男に食わせておけばよかったと自分の情けを悔いただろう。
絵本は今読むと「げーなんてひどい話だっ!!」ってのが多いね。
ジャックの母は多重債務者だったんだよ、きっと
あちこち返済して素寒貧
自分>>767だが、別物という言い方は主観的過ぎた
>>766は間違ってないのに、ごめんです

>>768
自分が読んだ本では、大男のおかみさんは
ジャックを庇って匿ってあげてたのに…
(自分の旦那(大男)に見付かったら食べられちゃうから)
でも再三やってくるジャックを庇いきれなくなって(以下略)

ジャックって本当になんて奴だ!
おかみさんが可哀相
自分がジャックみたいなDQNを庇ったばっかりに
旦那が死んでしまうなんて!!
771名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/01/30(金) 22:21:58 ID:bGvFDZng0
まあ人は甘やかすとダメだよって言う訓話なんじゃない?日本も酷い目にあってるじゃん変な民族に
>769>770
同意ありがとう。
日本の昔話は金をもらうとそれでめでたしめでたしになるのが
ほとんどだから、ジャックもそうだと脳内変換して記憶してた。

読んでる最中、子どもに「これはいかん!」と思い
「わぁ〜ひどいことすんなぁ」「大男何も悪いことしてないのになぁ」と
ジャックを否定する感想を差し挟みながら読んだよ。

大男が子どもを食うという描写が前半にないせいもあるけど、
(原作にはあるんだろうか?)
たとえ子どもを食う犯罪者の家だったとしても
自分が豊かになるのだけを目的に窃盗に入ったらいかんと思う。
罪は罪だ。
こういう話みたいよ。
子供向けの絵本て省略されたり現代の価値観にあわせて改変されてたりするよね。

ttp://www.aozora.gr.jp/cards/000329/files/43124_21541.html
>773
おお、ありがとう。戦後間もない頃の訳か。
ついでに自分がにわとりとがちょうを間違えて覚えてたことに気づいたw
このバージョンでは父親の仇で父親の宝だったって設定になってて
盗むものの順番も違うのね。一番最初の頃からこういう設定なのかな?

親の仇設定だと読めるかなあと思ったけど
ジャックの母が息子を仕事もしないDQNに育てたダメ母だというのは
変わらないし
それに金の卵を産むにわとりをゲットしてもその後何度も
あれこれ盗みにいくジャックが盗みの快感を覚えた男のようで
やっぱり納得でけんわ。
最後に妖女が辻褄あわせするけど
「…この女なんか怪しい」って思ってしまった。

子どもの頃読んだジャックと豆の木は
すごくワクワクした記憶があるんだけどなぁ。
いや、豆1個と牛を交換しちゃうあたり、ジャックは重篤な学習障害を持っていると考えた方が妥当。
お母さんはジャックの面倒もみなけりゃいけないこともあって貧乏を脱するチャンスがなかったんだよ・・・。
>775
心優しい解釈だ。
私は「DQNってすぐこういうアホな詐欺にひっかかるよなぁ」
って思って読んでたよ…
その解釈だとジャック母は許せるようになるがやっぱりジャックは許せん。
盗んだのが1回だったのならともかく
学習障害児とはいえ窃盗常習犯じゃんって思っちゃう。
>>776
「累犯障害者」を読むといいよ・・・。
>>760
ニコ動で見たあのヘンゼルとグレーテル思い出した。
最近できたトラウマ。
ジャックと豆の木は単なる冒険譚で、教訓的なものはないと思う
自分たちの文化圏外の異人は人間と見なされないから、何してもおkって感覚なんだよ
今時のゲームと一緒で、異世界でお宝get大冒険にwktkする、ただそれだけじゃないかな
うちにあった石井桃子訳のを見たらただのDQNだった
妖女の影すらもない
779さんのでFAっぽいね
こんな物語子どものころから聞かされてたら
そりゃ自分の民族以外は人じゃないって思考になっても不思議じゃないね。
なんでも教訓的にする最近の話の方が嫌だ。
おおきなかぶの最後なんて
「ほら、こんな小さなねずみでも役に立つんですよ。馬鹿にしちゃいけません」
的な事かいてあった萎えた。
「でかいかぶ抜いた」ただそれだけでいいのに。
>>781
>「でかいかぶ抜いた」ただそれだけでいいのに。


そうそう。説教臭い絵本は面白くないよね。
理不尽でシュールで奇想天外な絵本のほうが鮮明に心に残る。
例えばえーと、おしゃれな豹が模様飽きちゃってボーダーやチェックの毛皮に着替えたり。
トラがぐるぐる回ってバターになったのをコッソリ見てた少年がいただいたり。
教訓的にするならもじゃもじゃペーターくらいのクオリティでやってほしいよね
「シナの五にんきょうだい」なんて奇想天外なオモシロ絵本だったのになー
と言いつつ、海のむこうと国内の人権団体だか何だかにケチつけられてまで復刊を願ったりは
したくもないわけだが

>>757
ダンサーインザダーク、明るい部屋でDVDを、シュールで悪趣味なギャグ映画だと思って見れば
それなりに面白い…かも
公開時、どんより暗くなったまま友人とディナーして、二人ともかつてないほど悪酔いして地獄を見たw
童話系の話で思い出したのだけれど…。

鶴がキツネの家に招待されてスープを出されるんだけど
平らなスープ皿に入ってたもんだから、鶴には飲みにくい。
次の日、今度は鶴がキツネを招待して同じようにスープを出すんだけど
細い壺のような器に入れて出して、キツネは口が入らなくて
飲めませんでした…って話。

昔は「キツネ、いじわる。いじわるするから鶴に仕返しされるんだよ。
いじわるしちゃダメだよね」と思っていた。
でも今は、キツネに悪気はなかったんじゃないかと思うようになった。
キツネはスープを、自分がいつもそうして飲んでいるように
スープ皿に入れてお客様に出しただけなんじゃないか…と。
鶴も飲みにくいなら「別の器に移して」って言えばいいじゃない?
それを逆恨みして、仕返しするなんて…。
しかもキツネも壺に入ったスープだったら、ジュース飲むみたいに
壺を手で持ってグビグビ飲んだらいいのに。
それ、自分が読んだ話ではキツネは鶴にいつもイジワルをしていましたって前振りがあって
そういう解釈の余地は全くなかった。
いつも意地悪なキツネが今回も、って文脈だった。
>>784
ああ、それなんとなく覚えてる
途中で5人ともほっぺたのところで
めざし見たいに串刺しにされるんだよね。
助かった後も穴から水が零れて困りましたーみたいな
吉永小百合主演で映画化もされた“キューポラのある街”
原作になった早船ちよの本が中学の図書館にあったので読んだ。
貧しい少女が主人公で高校進学をなかなか許してもらえない。
そんな中、友達は誰もが高校に進学できる北朝鮮に行くことになる。
船出のとき、親しいおばさんは“なんだい、北朝鮮なんて行ってみたら
ひどいとこかもしれないじゃないか?!”と怒りを浴びせかけるけど
やさしい主人公は“おばさん、船出のときにそんな意地悪を言っちゃダメよ”と諭す。
あの友達はその後北朝鮮でどうなったのだろう。
>>757
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』は時々絶賛するヒトがいるけど
自分は最悪だった。
「そんな状況で歌って踊って(現実逃避)いる場合か!!」と。
子供の悲しむ描写がないのがせめてもの救い。

一番ウツになる映画は
『ソドムの市』
これは観てはいけない映画だと思う。
この監督、少年に撲殺されたんだよね、納得だよ。

>>765
『3匹のクマ』覚えてる。言われてみれば変な女の子の話だけど、
子供の頃なぜか好きな物語だった。

童謡『森のクマさん』もそうだけど、
「お嬢さん〜お逃げなさい〜♪」って
お前が言うな!!
だよね。
>785
単なる意地悪の仕返し話じゃなくて奥が深いような気が私もする。
仕返し話にした人はいるだろうけど元はそうじゃなかったんじゃ?

1〜2年前に買ったある絵本を思い出したよ。

くまといのししときつねがお友達のうさぎの誕生日にプレゼントを
持っていこうとみんな苦労してはちみつとたけのこと魚をゲット。
でもくまのおばあさんに「うさぎははちみつもたけのこも魚も食べない」
と教えられて「えっ!!こんなおいしいもの食べないの!!」とショック。
結局我慢できなくなってプレゼントは皆自分で食べちゃって、
後でおばあさんが教えてくれたうさぎの好物の草をみんなで採って
うさぎにあげたらうさぎは大喜びしました…ってお話。

プレゼントをあげるときは「自分の好きなもの」じゃなくて
「相手が好きなもの」にしようね、っていう教訓がうっすら伝わる。
トメにこれを読ませたい、と心底思ったw

>>789
ありがとう、題名が思い出せなかったが
そのまんまだったのね「3匹のくま」
ググったら出てきたんだけど、この人酷い↓全然わからん!

>女の子はスープを飲んだり、いすを壊したり、
>ベットで寝たり、さんざん家を荒らしてしまったあと、逃げて行く。
>何かうちの息子もそんなことしてしまいそうで、
>40年近く読まれ愛されている理由が分かります。
>(秀のママさん 30代・愛知県名古屋市  男4歳)
狐と鶴のスープの話は元はイソップ寓話だよ。だから、>>785さんや790さんの言う
通り、「相手の立場や境遇に思いをはせましょう。」ていう話。
誰が意地悪仕返し話に翻案しちゃったんだろうw
そう言えば海外ドラマで
生まれてくる子供へのプレゼントにって
くまのぬいぐるみと熊が人間を襲うビデオを一緒に渡して
『子供が「クマは友達」と誤解したら困るだろ』とか言ってた
トンデモ親が出てくるドラマがあったな。
昔のミュージカル、ストーリー悲惨、悲恋なのが多いよね。
今は違うのかな。
踊ってる場合じゃないだろう・・・・といつも突っ込みを入れてしまうw
ディズニーのアニメ映画も、何で歌う必要性があるのか芸術感覚のない
自分には無駄にか思えない・・・
795名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/01/31(土) 11:58:48 ID:rbw8eZ2X0
>くまのぬいぐるみと熊が人間を襲うビデオを一緒に渡して
>『子供が「クマは友達」と誤解したら困るだろ』とか言ってた

そういうクマのキャラいるよね。
飼い主の少年襲っていつも口から血たらしてるやつ。
>熊が人間を襲うビデオ

サムソンビデオを連想した
良いきつねが出て来る話って、
ゴンギツネと手袋を買いにぐらいしか思いつかない
基本キツネはずる賢い奴ってスタンスじゃなかったっけ?
>>797
ひろすけ童話だったかな。
和尚さんが留守の間に、お寺にお供えのお饅頭を盗み食いにきたキツネが
盲目で耳の遠いおばあさんに和尚さんと間違えられる話があったよ。

「ここん、こんこん」と和尚さんは留守です、と伝えようとするのだけど
おばあさんは「はいはい、死んだじいさまにお経をおねがいします」と、さっぱり通じない。

しかたないのでキツネは、見よう見まねで和尚さんの袈裟を着て
木魚を叩きながら適当なお経をとなえる。
こんこんここん、ぽくぽくぽくぽく、こんこんここん、ぽくぽくぽく。
おばあさんは丁寧にお礼を言って帰り、きつねはおまんじゅうをくわえて帰っていきましたとさ。
ほのぼのなお話でした。ってスレチごめんね。
799798:2009/01/31(土) 12:43:26 ID:d6R9qaFA0
これだけでは何なので
まんが日本昔話の「三本枝のかみそりぎつね」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm891999

子供の頃見てトラウマだったけど
大人になって見直したらますます怖い。
絵はほとんど動かないのに、あんなに人を怖がらせられるって
日本昔話の完成度ってすごかったんだなあと思った。
子供を亡くしたきつねのお母さんが
お母さんと離れて暮らしている子供が遠距離電話している
電話の向こうのお母さんのふりをするお話

親子ものは今見ると涙なしでは見れなくなってしまった
宮沢賢治の「雪わたり」がいいキツネ達がでてきますよ。
題名も作者も忘れてたけど、「きっくきっくとーんとーんきっくとんとん」と
子供とキツネが言うのと、キツネが悪者じゃなくよ、という内容だけよく覚えていた。
最近、教育テレビのおはなしのくにで出てきてすごく懐かしかった。
>>795

グルーミーだっけ。

キャラクターつながりで、キティが猫飼ってるのはよく話題になるけど、プルートとグーフィーの身分のちがいも相当気になる。
子供の頃は気にもしなかったけど。
アンパンマンのチーズも…
>>802
あの世界では「服を着て、手袋をして、靴を履いているものは人間扱い」
なんだそうです。
ねずみと着衣の犬は人間扱い、
あひるは服着てるけどはだしだから半人前扱い(人語を話さない)。
裸の犬は犬扱い、とのこと。

以前2ちゃんで教えてもらいました。
>>804
ドナルドちゃんと話すじゃん、聞き取りにくいだけで

プルートは犬で、グーフィーは狼なんだそうだ
で、プルートはミッキーの飼い犬
グーフィーはお友達

ネズミが犬飼ってるのもシュールだけど
キティちゃんも猫飼ってるよね。
私が小さい頃はネズミ飼ってた気がするけど。
あれは非常用食料?
ドナルド、服着てると言っても小さいシャツだけで下半身は丸出し。
でも何故かお風呂に入る時にはバスタオル巻いて隠す。
>>806
クマ飼ってる時もあったと思うがあれはパパのお友達のお子様だったと
言うオチがあった
どういう交友関係してるんだろう?
うちの子供がキティちゃんのあのネコはダニエルとの隠し子だと
珍説を披露してたんだが
ミッキーも猫も飼ってたよね?
ネズミが猫飼うんだ〜と思った覚えが。
デイジーダックはハイヒール履いてるよね。
身分違いの恋…?

キャラクターは、シャツ着てても下半身はすっぽんぽん多いよね。
くまのプーも、ピーターラビットも下半身丸出しだね
NHKのブルーナの絵本でミッフィーが動物園に行く話を見たときは衝撃
だったなぁ。
ライオンや象見て「わー」とか言ってるの。お前もうさぎだろうと。
そういえばこれにも犬出てくるね。
>>784
ダンサー・イン・ザ・ダークは、ビョークは凄いな〜天才だな〜と関心する映画だと思う。
でも最後はもう心臓止まりそうだったけど。あれはホラーだよ。貞子の登場シーンより怖い。

ミッフィーちゃんはうさぎで友達は熊なのになぜか犬飼ってるね。
>>808
すごいお子さんだw

ピーターラビットって
やたらとあのベストを大事にしてて
あの姿で、ベストひとつがそこまで大事か?
と不思議だった。
ピーターラビットって悪餓鬼だからお母さんに胸倉つかまれてゴラァされてると思ってた。
ピーターシリーズのモペットちゃんたちの話で
子猫たちのよそいき服が着崩れてしまったので、
とおりすがりのパドルダック(あひる夫妻)さんたちに着付けを頼む。
するとパドルダックさんたちは何を思ったか
自分たちでその服を着てしまい、そのままいってしまう、という流れが
シュールで怖かった。
え?あのあひる悪いひとなの?返してくれないの?とか

大人になると、あははカワイーですんでしまうようになった。
817名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/01(日) 02:07:26 ID:UlGX28Om0
熊のうちに上がり込む、金髪で性悪の女の子ってゴルディロックス(ゴルディ)って名前だったよね?
「こぐまちゃん」のシリーズでも、クマが動物園に行く。
その動物園にクマはいないのか?
あの世界には人間もいてさらに謎が深まる。

ディズニーの、プリンセス物の歌だけを集めたCDを
毎朝保育園に子供を送るときにかけているんだけど、
シンデレラや眠れる森の美女は普通の愛の歌なんだけど、
リトルマーメイドは、劇中、おとんに怒られた時の嘆きの歌。
「陸にはいないわあんな分からず屋〜
陸を歩きたいの、なんていったっけ?そう、足」などと
歌であなたの個人的な事情を毎朝細かく説明されましても。みたいなかんじ
ピーターラビットって
母ちゃんが虐待親でクビ〆られてるんだと思った。

あのシリーズシュールだよね、イギリス人が書いてるだけあって。
一ページ目にいきなり[父ちゃんはパイにされました]とか書いてあるんだもん
猫を簡単にやっつけるベンジャミン父ちゃんが
息子嫁のフロプシーにぶたれてるのを見て、嫁つええと思ってた。
>>817
そうそう、ゴルディロックス、ごつい悪役のおっさんみたいな名前だと思ってた。
私が読んだ絵本では「きんぽうげちゃん」になってた。

ゴルディロックスでぐぐったら、経済学ばかりヒットしてびっくりした。
英国児童文学って結構シュールな内容のものが多い
メアリー・ポピンズもハマッて全編読んだけど、???な内容が多かった
ねじりアメ(というのか?)が夜になると持ち主から逃げ出したとか、
夜間動物園では動物と人間の立場が逆になるとか
ノアの箱舟の子孫が板切れみたいな外見とか…
これも魔法っちゃ魔法なんだろうけど
私の記憶ではゴルディロックスでなくて「ゴールディロックス」で「きんきらこちゃん」だった。
きんきらこ可愛いよきんきらこ

メアリポピンズも大好きだったな…
じゅうたん製バッグに薬びん(飲ませる子供のお行儀によって中身変化)
上から下までアイボリー石鹸で洗ってるメアリ
缶詰のケーキやフォーチュンクッキーや赤と白の平たいキャンディ。
実家に置いてきたポピンズ全巻、今度持ってくる!
メアリーポピンズはほんとうにシュールだった。
1960年代のディズニー映画の
メアリーポピンズは
お父さんのバンクスさんの仕事先の
銀行のシーンが
ほんとにホラー映画みたいだったし…。
なんだか100歳以上の頭取がでてきてですね。
こわかったよ。
そして主人公ふたりも理解不能なほどかわいくなかった。
本ではマイケルはとってもかわいい子ということになっているのだけど。
>>824
私はジュリー・アンドリュースがあんまりかわいくなくてがっかりした覚えがあるので
子どもたちが「ばら色のほっぺだよ!」とかウキウキしてるのが分からなかった。
なんだか朝丘雪路に見えてさ・・・。
あと、ところどころなぜかアニメが出てくるんだけど、その安っぽさも気になってた。

大人になってみたら、あんなに厳格な父ちゃんがクビになって
凧揚げしてる場合じゃないだろ、というかんじかな。
結局ハッピーエンドでよかったんだけど、今の不況だと笑えない。
そういうときこそ、あの呪文で明るく生きろということなのかな。

>>822
メリーポピンズ読んでないけど、それに出てくるのが本当に
「ノアの子孫」じゃなく「ノアの箱舟の子孫」なら、
板切れみたいな外見なのは至極もっともだと思う
ああ、日本語って不思議だよね。>>826
>>807
それを言ったら、ムーミンなんて日常は全裸で町を闊歩してるのに
海水浴時は何故か水着を着用。
大人になって気づいた疑問です。
それを言ったらプーさんも(ry
それを言ったらピーポ君なんか裸にガンベルトのみ着用よ!
オバQはあれは服なんだよねえ…質屋に預けようとしたことあったし。
あと、Qちゃんが服を脱ごうとしてるシーンでは、ちらりと見えた生足が黒かったと記憶してる。
>>830
洋服着てるピーポくん。

tp://ayacnews.blog57.fc2.com/blog-entry-5445.html
>821
ゴルディロックス、指輪物語の脇役ホビットにもそんな感じの名前の娘がいたから
あちらではそれなりにポピュラーな名前なのかも。

金髪巻き毛ちゃん、って意味だからえらくそのままな名前だけど。
>825
大人になって仕事の辛さがわかるようになってから
「メリーポピンズ」を観ると
「スーパーカリフラジリスティック…」と
はじけて叫んで仕事を辞めるお父さんが
ものすごく痛快に感じるようになった。
自分が実際にやりたくてもできないだけに
むなしさも同時に感じるんだけどさ。

たまにくだらない会議で発言を求められた時
「スーパーカリフラジリスティック…」って言ってみたい衝動に
かられることはたまにある。絶対やれないだろうけどね…
うん。仕事の辛さ、家族の為、自分の老後の為、簡単には辞められない景気
生きていくのがどれだけ大変か、大人になると死にたくなるくらい辛い。
>835
>生きていくのがどれだけ大変か、大人になると死にたくなるくらい辛い。

うわー、ものすごく共感するわ。
こんなに苦労して生きていかないといけないなら、
早く死んでしまいたいというか、生まれただけで負け組と思ってしまう。
友人の旦那さまが、映画のスチュワートリトルを見た後
「あれって何かおかしいよね…?変だよね…?」と
真剣に悩んでいたらしい。
私が「原作は子供用の絵本だから」と言ったら
伝え聞いた旦那さま、すごーく納得したそうで。

…うん。たしかにおかしいよね…。
実写映画にしちゃうと、変に世界がリアルで。
絵本だからいいんだああいうのは。
松谷みよ子の「モモちゃん」シリーズが好きだった。
子供の頃はモモちゃん目線だったのが、いまはママ目線で読んでしまうから
まったく違う展開に思える・・・のは当然かもしれないのでさておき。

先日、急性の内臓疾患で昏睡に落ちた(笑)。
昏睡から目覚めて、枕元にいた母に最初に言った言葉が
「モモちゃんの金魚がにげちゃったのよ。大水が出てみんな逃げちゃったの」
ぽろぽろ涙を流しながらそれだけ言って、また眠ってしまったらしい。

私自身はそのことを覚えてないし、べつにモモちゃんの夢を見ていたわけでもないし
金魚の話はモモちゃんシリーズのなかでは比較的地味な話だったと記憶してるのに
なぜ金魚だったのか、自分の事ながら不可解。
死に際の走馬灯は、予期せぬ回り方をするみたいです。
ほんとの臨終のときに変なことを口走らないよう、今から台詞を推敲しとこうと思いました。
映画「レミーのおいしいレストラン」
料理の天才ネズミが凡才の人間コックを助けて成功させるって話だけど
あれ子供にみせたら、フツーにしてたら誰かが助けてくれるとか誤解しないか?w
まあ主人公はネズミの方なんだけどさ。
>>839
あれはもう、ネズミは病原菌の巣窟だって
知ってしまってる大人には、まず見る勇気が出ない話だよね
モモちゃんの両親が離婚する話、
子供の時は、靴だけが帰ってきたり、植木鉢の木がからみあって枯れたり(?)
なんか不気味だったけど、今読むと深い。
あれを書いている当時、作者自身も離婚問題を抱えていたと聞いて、さらにムムム・・・
モモちゃん、なつかしい。
何歳くらいで読んだのかすっかり忘れたけど確か途中で投げ出した。
複雑さについていけなかったと思う。
今すごく読み返したい本の一つだ。

最近病院の待合室で松谷氏の
「わたしのいもうと」(みたいなタイトル)の絵本をうっかり手にとって
ものすごく居た堪れない気持ちになったのを思い出しました。
きんきらこ懐かしい

昔の絵本の訳は今見ると笑うのもある
おさるのジョージがうどんを食べるというシーンがあるんだけど
絵はどう見てもスパゲティ
昔はスパゲティがあんまりポピュラーじゃなかったのかな
>>830
ピーポ君を人間にして考えてみたら
ウホッ テラカオスwテラセクシーw

そして>>832の画像にやられたw
メリーポピンズって、お父さん銀行やめちゃうんだね。
あの頭取なんかが、マイケルのすくないおこづかいを
「よ・き・ん!よ・き・ん!」ってDVDみたいにもぎ取ろうとしてて
はとのえさを買うだどうだでもめてるとこしか覚えてない。
メリーポピンズの映画のイメージが180度変わってしまう予告。
THE ORIGINAL Scary 'Mary Poppins' Recut Trailer
//jp.youtube.com/watch?v=2T5_0AGdFic
スレ違いだけどたまたま見つけたからお暇でしたらどうぞ。
ディズニーってなんでこんなにネズミをよく使うのだろう。
「魔法にかけられて」でお姫様の歌に呼ばれて
散らかった部屋を片付けるため、うごめくハト、ネズミ、Gを見たとき
予告無しで実写でこんなもん見せるなと思った。
>>839,>>840
ヨーロッパで昔ペストが大流行してたくさん死者がでたのって、
鼠による媒介だったよね。
わざわざこんな映画を作るなんてどこの団体のなんの陰謀なんだろうって勘ぐって
しまうよ。
ディズニーは、イスラエル系じゃないよね?
そんだけ日常的にいる動物ってことかね
向こうじゃ下水管に住むばかりじゃないだろうし
>>848
ネズミとイスラエル(ユダヤ)の関連性がわからないんだけど、なんかあるの?
>>845
原作では辞めるなんて話はないですよ。
お父さんの仕事も「シティの銀行」ってだけで詳しくはわからない。

イギリスのあの時代の話って、階級社会の感覚がわからないから
違和感というか、完全には理解できてないんだろうなと思う話が多い。
クリスティとかも。
>>851
でもお父さんがシティに勤めてて使用人も沢山いて、お母さんもやれお茶会だなんだで
付き合いが忙しいとあったから、少なくとも貧乏ではないんだろうなと思った>バンクス家
>>847
>ネズミ
ウォルトディズニーが、青年時代にペットとして
部屋に出てきたネズミを可愛がっていたからだと思う。
孤独をなぐさめられた、と何かで読んだよ。

>>733見てそういえば自分もYahoo会員だっけと思って
桜沢エリカのメイキン・ハッピィを読んだ。

冷静に見ると、愚かな元OLが振って湧いた大金のせいで人間関係を壊し
その金もありもしない商才で夢を追って溶かしてしまうという
怖い話だった
>>843
児童書って、ウッカリすると初版が数十年前つーのがあるからね。自分も子供の頃(数十年前)
に読んだ第二次大戦下のイタリアを舞台にした児童文学で「主人公母が、配給された西洋ウドン
を使ってパンを作った」って下りで「そりゃ、スパゲッティやんけーっ!」と、突っ込みを入れた。
(初版はそれから更に十数年前だった)

「やかまし村」でも、主人公の少女が「雨降ってヒマだから」と、カステラを焼く下りがあったんだけ
ど、作中で紹介されているレシピを見る限り、どうみてもパウンド・ケーキだった。
(それにしても、若き日の宮崎駿がカルピス劇場枠で「長靴下のピッピ」や「やかまし村」をアニメ化
したいと申し入れた際に「日本はナチスと同盟国だったから嫌。私の作品は日本とドイツだけは映像化
させない」と断った原作者は、いろんな意味で残念だったなー)
ピッピ好きだったんだけど、リンドグレーンってそんなこと言ってたのね。
日本でミュージカル化されたけど、その頃には許してたのか亡くなって権利者が許可したのか・・・
ごめん。ミュージカルは映像化じゃないなw
アンシリーズのお菓子の名前、よくわからないのが多かった。
軽焼き饅頭って、シュークリームのことだよね?
「お猿の顔」クッキーって、何かそういうお菓子があるの?
それとも言葉の通り、猿の顔の形をしたクッキーなのかな。
なぜに猿の顔?

これだけじゃなんなので、「アンの娘リラ」
昔は(他の姉妹に比べて)なんてリラって怠け者なんだと思ってたけど、
赤十字少女団?結成したり、兵隊に送る靴下を編んだり、
ジムスを育てたり、かなりの働き者だよ。
むしろアンみたいな母親がいたら、うざったいと思う。
そして、あの家族の中でシャーリーの存在感の薄さは異常。
よその家の子(牧師館の子供達とかメアリ・バンスとか)よりも
エピソードが無い。
>>858
カナダに滞在してた友達が「モンキーフェイスド」って言ったことあるよ!

モッチリした生地の、型抜きじゃない指で丸めてちょいとつぶして焼くやつ。
表面にむにゅっとした皺やひび割れが出来る。
日本語でも「お猿さんみたいにしわしわの顔」っていうよね?お年寄りや新生児を。
多分ああいう状態をイメージして、スムースな表面のクッキーと区別してるんだと思う。
>>859
形じゃなくて、質感が猿の顔のような感じなんですね。
私は、ペコちゃんサブレのお猿さんバージョンの
ような物を想像していました。
私が知らないだけで、当時のカナダではサルのキャラクターが
流行っていたのかなとw
疑問が一つ解けました。ありがとうございます。
赤毛のアンのぶあつい料理本シリーズみたいなのを昔持ってたけど
確かお猿の顔クッキーはサル顔の型ぬき顔つきクッキーだったな。

今思うとほんとにシャーリー可哀想なぐらい空気だよね。
誰誰は母の秘蔵っ子、父の秘蔵っ子という描写があったけど
シャーリーはお手伝いのお気に入りというだけだったね。
そして田舎の主婦で満足していたダイアナを少し見下してたね。

ダイアナとは少しずつ考え方が
変わって行ったような描写はあったけどね。
アンの小説を勝手に賞金付きコンクールに
送ったりとか。
赤毛のアンって子供向けの簡単なヤツの途中までしか読んだこと無いので
いつか読まなきゃと思う内に現在に至った
ここ読んでると、もう今更いいかなと言う気がしてくるw
>>863
だなw。とりあえずアンがシリーズ化される前の正編読んで、
続編の話はここで読んだ。もうアンの物語は正編で終ワットルもの。

マシューを亡くして初めてマリラはアンに、自分の弱さを見せる所が
いとおしいなあと思った。いつでもビシッとした、強固なキャラクターと思ってたのに
悲しみや弱さ、遠慮がちな気持ち(アンに進路を変えさせる事になるから)を持った一人の女性だった。
アンの養母的立場だから、マシューの居る間はこういう所は見せられなかったんだよね。
マシューの慈愛ぶりにも後からグッと泣けてくるけど、マリラもやっぱりこの人の妹だな。
名香智子さんが漫画化してたミステリーで
夫が妻のことを「モンキーフェイス」と読んで可愛がる描写があった
妻を猿顔と呼ぶなんて…と思ったが
モンキー顔というのは良い意味に使われるのかな>猿クッキー
大草原の小さな家でもお料理がいろいろ出てきて、「これ作って」と
母にねだって「こんなのじゃわからない」と怒られたのを思い出した。

酸っぱいなんとか、とかありましたよね。
小麦粉を壷に入れて、お湯を足して、どうの…とか。
もう手元にないので確認できない。
>>866
大草原の小さな家、子供の頃見てたなあ。
中学生になってから文庫本もちょこちょこ読んだ中で憶えてるのは
お母さんがバターを作る際、にんじんのしぼり汁を入れて
バターを黄色く美味しそうにさせる、って話。
あと、「母さんは洗い物をする際、袖に一滴も水をはねさせなかった」って話。
私じゃもう無理。袖どころか流し中ビシャビシャだよ。と思って読んでから
二十数年。今も相変わらず流しはビシャビシャだ。
868名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/03(火) 21:52:51 ID:ZBUjrP2n0
大草原…
ヴァニティーケーキ(だったかな?)とサワーミルクのつもりで
ドーナツと牛乳を食べてみた子供の頃。
食べ物がおいしそうだったのはアニメのアルプスの少女ハイジ。
溶けかけたチーズがおいしそうで、6Pチーズを串に刺してガスの火で炙ってみたりしたなあ。
ちっともおいしくなかった。
子供の頃はロッテンマイヤー夫人ってなんてひどい人なんだろう、と思ってたけど、大人に
なって観たら、ぜんぜんそうは思わなかった。彼女がハイジを怒る気持ちも、クララを大事に
してることもよくわかった。
猫の件だけは、今でも、あんな大きなお屋敷なんだから、猫くらい隅っこに猫小屋でも作っ
で飼ってやればいいのに、と思うけどねw
>866
サワー・ドゥの種を使ったパンだよね。
大草原も、レシピをまとめた本が出てたので買ったけど、当然記述のようには
美味しくないらしい。
メープルシロップを雪の上に垂らして作るキャンディ、食べてみたかったなあ。
まあ真面目で頭が固いんだろうね。

アルムでのクララとハイジのロッテンさんに対する態度は
合宿や野外活動での厳しくてウザい先生に対するそれと
殆ど同じ。
>>870
>サワー・ドゥ
あー!それですそれです。ありがとうございます。
たしかローラがお客様に作り方を説明する場面があって、
「かんたんよ」とか偉そうwだったので、印象的だったのです。
本まで出ていたとは知りませんでした。
ありがとうございました。
ローラの中で読んだコーン・ブレッドをたまたま楽天のショップで見つけて買ってみたけど、
なんか苦くて肌理が粗くて全然美味しくなかった。
アメリカン・スイーツ等を作ってるお店のものだから正解の味だと思うんだけど、
それでもやっぱり美味しくなかったな。
>>873
それは「母さんの手形がついているのが一番おいしい」、というあれですか?
食べてみたかったのですが、はずれですか、残念。

アルプスの少女ハイジのテーマって
適材適所ってことだよね。
大草原の小さな家は、アメリカ開拓時代の話だから
食材も豊富でなく、お腹一杯食べればご馳走という時代
出てくるお菓子や、パンは
美味しい物でなく、懐かしい物なんじゃないかな
日本のお母さんのぬか漬けとか、おむすびみたいに

余談だが、ドーナツは余ったパン生地を
豚の脂で揚げていたそうだ
>メープルシロップを雪の上に垂らして作るキャンディ、食べてみたかったなあ。

私も憧れて、雪の日に煮詰めた砂糖水でwやってみた。
本の中では絵を描いていろんな形を作ったりして、固まったら瓶に保管してたよね?
そんな素敵なことはできなかった。

豚一匹の解体の描写が凄く好き。ワクワクする。
>>873
トウモロコシはネイティブアメリカンに教えてもらった、開拓期の救荒作物だったんですよね。
だから客観的においしいものというより、「お母さんの作った食べ物」「空腹をいやしてくれた食べ物」として
思い出が味付けしてくれた主観的なごちそうなんだと思ってる。

なんだったかなあ、日本の児童文学で、たぶん孤児院の類の施設で暮らす子供達が
台所から盗んできた生のコンビーフやコンデンスミルクを溶かしたサイダー(どぶろく)を
最高のごちそうとして食べてて、理性で考えるとマズそうなのに、読みながらおなかが鳴ったこと思い出す。
吉本直志郎「青葉学園物語」の中の一冊、「さよならは半分だけ」だよね。

川魚や野鳥を獲って、焼いて食べるところもおいしそう。
スズメやウグイス、まったく食べたいとは思わないんだけれどw

シリーズが全5冊あってどれもいいけれど、2巻目にあたる
「さよならは…」のタイトルの元となった森山幸子ちゃんとお母さんの
エピソードは特に心に残る。
880名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/04(水) 06:58:08 ID:oXRN3I+i0
アメリカのコーンブレッド、うまーで好きだお。
>>873
ボス、アリガトウ Mrジングルスも喜んでる
>>881
いや、妻がぜひ御礼をしたいといってね(///)。
>理性で考えるとマズそうなのに

わかる。オリバー・ツイストがおかわりをねだる孤児院のスープなんて
絶対マズそうなのに、なんだか食欲をそそられるんだよなぁ…

わからない食べ物と言えば小公女セーラがパン屋の前に座ってた浮浪児の少女に
買ったばかりの「あまパン」を食べさせてやるところ
浮浪児がつぎつぎ欲しがって袋いっぱいのあまパンを全部食べてしまうんだけど
子供の頃、あまパン=甘食パンだと思ってて
浮浪児食べすぎだろと思ったんだが、本当はどんなパンだったんだろう
>>883
焼きたてのあまパンなんだよね。おいしそうだ。
私はテーブルロールみたいなのを想像して読んでた。
皮がつやつやしてる感じの。
>>883
私は今でも「二つ残しておいてベッキーにもやらんかい」と思ってしまう
アニメでは半分わけにしてた覚えがあるけど。

自分でそろえようと思えばそろえられるけど、
たぶん想像したような味は絶対出ないんだろうな、っていうのが
「モモ」に出てきた食事一式。
飲むチョコレートに金色のはちみつに焼きたてのパン、だっけ?
全部簡単に手に入るけどたぶん違うんだろうなと思う。
甘パンはたぶんスイートブレッドのことかと
私の読んだ本だと、セーラが浮浪児にあげたのは
ぶどうパンだった・・・
レーズン嫌いなので「ぶどうパンだったら、自分は全部あげるな」と
思いながら読んだよw
>>887
ぶどうパンナカーマ( ・∀・)人(・∀・ )
記憶違いかと思っちゃったよ

メアリーポピンズに出てくる「オートミール」がどんなものかすごく知りたかったっけなあ。
最近は手に入りやすくなったから、離乳食で使ってる人おおいよね。
あと「ジンジャークッキー」も謎だった。
子供に甘くない子供向けのお話、がとっても新鮮だったよ。それでいて夢があるの。また読みたいな。
セーラが屋根裏時代にサルからもらった食べ物は
「にくまんじゅう」になっていた。
本当は何だったんだろう?ミートパイ?ピロシキみたいなのかな?
インド関係だったから、サモサとかかな・・・

ゆげのたつほかほかのにくまんじゅう、食べてみたくてしかたなかった。
すっかり「【お話の中の】子供の頃これを食べてみたかった【食べ物】」スレになってるねw
>>889
しかし、こういっちゃおしまいだが
サルが持ってきた物を、食べる事ができるのだろうか
>>873
「大草原の〜」のレシピを再現した本にて、ローラが絶賛していた「長い冬のパン」は、
レシピ再現した著者感想で「零下○度の中、暖房も無い部屋で毛布被って寒さに震えながら
何日もロクに食べるモノが無い状態で食べたら美味しいだろう」てな事を書いてあった。

それでも、地産地消を地で行く生活。(インガルス家の野菜の大半は、かあさんの家庭菜園製)
肉やバターは贅沢品なので野菜中心。甘味料も糖蜜と呼ばれる砂糖精製の過程で出るアクの部分
(黒砂糖よりもクセが強くクドイ。でも、ミネラル分は豊富)しか使えなかった。
それでも、かあさんがいろいろと工夫して料理していた。(うらなりのカボチャはパイに。害鳥
もパイに)貧しいローラの方が、現在のアメリカ人よりもよっぽど良い食生活をおくっていた
のは皮肉な話だよな。
パッチワークだって使えなくなった洋服とかハギレの布を
最大限活用したものなんだよね。
最初からパッチワーク用として売られている布を手芸店で
買う現在のパッチワークとは全然違う。
>>892
むくどりのパイは肉汁たっぷりで美味しそうだったね。
父さんがトマトに砂糖とクリームかけて食べたのはチャレンジできなかったw
でも最後のピンクになったクリームまでスプーンですくって食べるとか、
食べ物についての描写が細かくて想像が膨らんだ。
独立記念日に父さんとローラとキャリー3人で出かけたときに、
お昼ごはんにイワシをパンに挟んで食べるんだけど、
そのイワシが美味しかったから母さんに少し持って帰ろうとか、かなりの貧しさも窺える。

パッチワークは自分が少しだけやってみた時に、
「九枚はぎ」ってナインパッチだったんだとか、「飛ぶ雁」ってフライング・ギースだったんだとか、
訳そのまんまなんだけど、分かった時に嬉しくなった覚えがあるわw
895名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/04(水) 22:56:05 ID:d+VHfAwV0
まあシャーよりランバラルのが好きになったけどね
>>879
青葉学園シリーズというと、水飴の中にアレがって…話が少しトラウマw
子供の頃は、生き生きとした子供達に共感してワクワクしながら読んでいたけど
大人になってから図書館で借りて読み返したら、とにかく号泣だった。
中島潔バージョンの絵の文庫が好きで集めてたんだけど、引っ越しのどさくさで
何冊か紛失してしまって、今でもずっと探してるけど全然見つけられない…。
バカラッチシリーズも大好きだったなー。
>>489
日本人は割りとネズミ好きなんだけど
欧米人は(ペスト問題があって)本当に嫌いらしい。
だから珍しいネズミ好きのディズニーが不憫におもって
ミッキーを造ったらしいよ。

>「【お話の中の】子供の頃これを食べてみたかった【食べ物】」スレ
ごめんなさい。
でも、童話(クマの親子の家に女の子が入りこむアレ)のポリッジとか、
お話、ではないけれど、過去、なつかしいスーパーモデル(たしかシンディ・クロフォード?)
がレシピを紹介していた番組の「クスクス」とか、気になってしかたなかった。
「クスクス」は、おととしドバイに行ったときに機内食で出て、食べることができたのだけど、
ポリッジはまだ未体験。
ポリッジも、童話では「おかゆ」と表現されていたけど、実際はどうなのだろう。
食べてみたいー。

で、>>887
わたしが読んだのもぶどうパンでした。
わたしは、あの時代からぶどうパンがあったんだー、と感心していた。

あと、具体的な名前がちょっと出てこないのだけど、風とともに去りぬの続編で、
やたらとアメリカ南部の食べ物(スカーレットの好物)が出てきて、
食べてみたくてしかたないw
>>898
私は「エマ」を読んで「ポリッジってなんだ?」と
思っていたけど、どうやらオートミールを牛乳で
煮込んだものらしいですね。(味付けはお好みで)

残酷にも、ピーターラビットを読んで以来
うさぎのパイが食べてみたくてしょうがない。
うさぎって美味しいのかな…?
>>899
ウサギ自体は淡泊なんで味付けによるよ。
だからまずいって話もうまいって話もどっちも本当。
>>900
淡白なのですかー。
自分もウサギ、一度は食べてみたい、と思ったことがあるのだけど、
夫曰く、
「あの、テーブル以外なんでも料理するという中国が、ウサギ料理を
アピールしていない。ということはおいしくないということだ」
だそう。
なんとなく納得してしまった。
ウサギは昔飼ったこともあるし、触ってぷにぷにして、これがおいしそうということ?
と思ったこともあったけど、たしかに中国料理としてウサギ料理が存在していない。
少なくとも推奨して食べるものではないのだろうな、と思ってしまった。
あしながおじさん

昔はジャービー坊ちゃまステキとか思ってたけど
今読むとうーんと考え込んでしまう。

坊ちゃまがジュディに会いに来た時二人でお茶を飲むシーンがあるけど
露台にテーブルとイスを出して紅茶と丸パンを頂くみたいな描写があって?となったけど
今ならわかる、テラスで紅茶とスコーンかマフィンでも食べた、と。
セーラの甘パンも甘食だと思ってたw
>>901
中国で食べたウサギ料理、美味しかったよ。ついでに蛙も美味しかった。
味付けによるんだと思う。
お料理の話題でこれだけ盛り上がるってことは、
お料理好きの人が多いんだな。さすが既女と、この流れをみて
思ってしまう。この流れがつらい私は既女失格かも。
♪兎 美味し かの国〜♪

私はスペインで兎(クリームシチュー)を食べた。
小骨多いけど、濃い目のチキンてかんじで美味しかった
生後3日の子豚の丸焼きは、グロかったけど、味は陶然とするくらい美味しかった。

でもハイジのヤギチーズには完敗。
刺激臭が目にしみて涙が出た。幼女に食わせて大丈夫か?ってくらい。
沖縄の豆腐ようを20倍くらいキツクしたかんじ。

トムジェリの穴ぼこチーズは美味しかった!
あとはトムジェリのなんかのモモ肉の冷製? オレンジみたいな断面の。
あれが食べれれば最高♪
おフランス料理のウサギのソテーも味が淡白で美味しかった記憶が。

最近ギャートルズに出て来るような肉を商品化したって情報があって画像を見たけど
あまり美味しくなさそうだ・・・
>>906
あれ、ソーセージ(しかも安い)味がしそうだ…

ハイジのあぶりチーズは、チェダーやゴーダと言ったナチュラルチーズでやろう。
まるでおもちのような食感。
>>902
あしながおじさんは逆に、
昔はジュディ目線で「学生生活楽しい、食べ物も衣装も目新しくてワクワク」みたいに
読んでたんだけど、今はおじさん目線で読んで楽しい。

自分に有り余るお金があったら、あんな風に、
経済的事情で進学できないけど才能がある若い子に奨学金を出して、
お礼に毎週手紙をもらうのはいいな、と。
おじさんがジュディを作文で選んだのもすごくよく分かる。
あんな風に文章書くのが好きで、感性がユニークで、文章力のある子なら
きっと毎回手紙をもらうのがすごく楽しみになるよね。
>>908
ああ、全く同感。
もう少し若かったか頃は、
自分がジュディの気持ちに同調して楽しめるんだけど、
立派なおばちゃんとなった今では、
ジャービスさんの目線で読むとまた楽しいw
お金には不自由してないから、
お小遣い貯めて何かプレゼントされるより、
ジュディみたいに学生生活を満喫してくれていて、
その様子がわかれば本当に嬉しいと思う。

今大学生の娘がいて、
バイトに遊びにサークルにと、
日々楽しそうなんで余計にそう思う。
なんとなくわかる。遠目で楽しそうな様子見てたら嬉しいだろうな。

誰だって子供が苦しんで哀しんでいるのは見たくないもの。
笑って幸福であれと願いたい。
911名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/05(木) 08:35:14 ID:K/ahok+m0
>>909
娘のヤリマンぶりをここで晒さなくても・・・。
アンが結婚祝いでパッチワークのベッドカバーをもらうんだよね。
それが村岡花子訳では
つぎはぎのなんとかいうような訳になっていて(訳は忘れたけど)
わたしは当時親達の間ではやっていた毛糸のモチーフをつなげた
コタツカバーみたいなものしか思い浮かべることができないで
なんだか貧乏臭い結婚祝いだなと思った記憶がある。
パッチーワークを知ったときはわたしも感激した。
パッチワークって貧乏臭いもんじゃないの?
人と布に対する愛情と手間は重厚ではあるけど。
毛糸のモチーフ繋ぎと似た感覚だと思うんだが。
>>898
コーンミールですかね。

風とともに去りぬの続編では
スカーレットがエビとかカキを見て
「ちょw今まであんなん食ってたんかい俺www」
「エビとか何wあの脚とかキモすぐる」
と市場でドンビキしてたのを思い出す。
南部ではシュリンプではなくスカンピなのね、とか。

>>912
私はパッチワークを知っていたので
どんなものかはわかっていたけど
カナダって寒いところだろうに、あんな薄いものをかけて
寒くないのかなあと思ってた。
915名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/05(木) 09:42:32 ID:K/ahok+m0
こないだキルトフェスティバル行って来た。
赤毛のアンコーナーがあったけど、モンゴメリ作の毛糸のモチーフ繋ぎのベッドカバーがあったよ。
>>912
私も小学生のころ読んだのは村岡花子訳で、
寄せ集めの布…???と思った覚えがある。でも、自分も
大陸に移住した人達のパッチワークの意味を知った後、
アンを読み返して感動したよ。

なんとなく、子供の頃はうちのおばあちゃんの作っていた刺し子の
イメージを持っていた。おばあちゃん、不要になったセーターだのなんだの
ほどいて、毛糸を編みなおして、色がモザイクのようにからみあった手袋を
子供の私に編んでくれていたなあ、と。
結婚する時、やっぱりセーターを裏地にして、不要の木綿を刺し子にした
鍋つかみを山ほど作ってくれて贈り物にしてくれて、アンの結婚を思い出して
涙腺爆発した。
ちょっと遅れて便乗の食べ物ネタなら「おちゃめなふたご」に出てくるものも。
今みたいに輸入食材が身近な時代でも地域でもなかったから
オイルサーディンをパンに乗せて食べるとか、アンチョビペーストを靴墨と間違えたふりの悪戯とか
大人になってから理解できて楽しかった。
真夜中のパーティも、子供の頃はあこがれたな。
あと、イギリス女子のアメリカやフランスに対する意識も偏見ありありで笑えるw
>>916
ばあちゃん!いいばあちゃんだなあ。

私のばあちゃんは式の一週間前になくなっちゃってなぁ(無関係な自分語り)
私が児童文学で興味深々だったのは「ヒマシ油」
どんだけマズイのかと。
クララが飲む肝油ってどんなんだろ、どんだけまずいんだろ、と思ってた。

少女パレアナかな?孤児院育ちの少女たちが、胡桃を食べる。
その胡桃がおいしそうで、大人になって食べてみたら、なんだこんなもんか、と思った。
でも、さらに時が経って当時の孤児院のようすを少し知ったら、胡桃がいかに貴重でおいしかったか、
と思うようになった。
>>920
ぐぐってみたら、パレアナじゃなかったみたい。
なんの話だったんだろう。
孤児院で、仲良しの子がシーツをピンでとめてるからしわがなくてきれい、という
エピソードを覚えてる。
>919
ひまし油よく出てきたよね。
トムジェリにも悪いことをして叱られた女の子が
罰としてひまし油を飲まされて、すごくまずい!と言っていた。
かくいうわたしは健康法としてひまし油健康法を実践しています。
飲んだり、シップしたり、塗ったりね。
確かにすごくまずいけどね。
トムジェリで思い出したけど、小さい頃は小さなカワイイ鼠が顔の怖い大きな猫に追いかけられてて
「ジェリー逃げて逃げてー!」って思ってたけど、今見たらジェリーアリエナイ
しかもトムめちゃくちゃ良い猫

イッチー&スクラッチーぐらいまで行ったら笑える(?)んだけど。
ヒマシ油といえば映画のスタンド・バイ・ミーだなあ
下剤の一種かとおもってたよ
あの場面だけみててグロb級映画だとおもってた
>>924
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B2%E3%81%BE%E3%81%97%E6%B2%B9
下剤でもあり化粧品の基材でもある。
薬局でも売っている。
あしながおじさん、なんであんなに
アニメのジュデイをウザキャラにしちゃったんだろう…
子供の頃は喜んで見てたけど、
ファミ劇でやってたんで嬉しくて見たら
ジュデイが喧しいわ空気読まないわで
苛々しちゃって途中でやめた。
今なら昔一緒に見てた母が
嫌な顔してた訳がわかるわ。
トムジェリはトムが不憫すぎるなあ
大人になったらあの「残酷描写」「ジェリーの底意地の悪さ」が
正視できなくなってしまう・・・作者は猫嫌いなのか??
でもあんなに迷惑被っていても「なかよくけんかしな」って
周りはそんな風にしか見てないもんだよ〜、
(だからくだらない喧嘩はやめときなさいね)と学ばせるのはいいかもしれない
若草物語を大人になってから見て初めて、メグ・ジョー・ベスが愛称だと気がついた
エイミーは本名なんだろうか…
あとピューリタンという意味を理解するとまた違った意味で楽しい
マーチ家はピューリタンなんだね
エイミーは本名(と思う)。

おかあさま、メグ、デーズィ(メグの長女)=マーガレット
ジョオ、ジョーズィ(メグの次女)=ジョゼフィーン
べス、べス(エイミーの一人娘)=エリザベス

あと、おとうさまとロブ(ジョオの長男)、ローリーとテディ
(ジョオの次男)、ブルック氏とデミ(メグの長男)が同名で
愛称で呼び分け。
>>921
「孤児マリー」にそんな話があった気がする。
>>926
アニメでは、ジュディは高校生なんだよね?
大学生活が生き生きと描かれているのが
原作の楽しいところだったのに。
大学生から高校生へ設定変更と聞いた時点で
アニメは見るもんかと思った。
ジャービー坊ちゃんは、何歳くらいの設定だったのかな。
高校生に手を出すおじ様なんて嫌だわ。
アニメ(か漫画)ではベスが、子猫が死んで云々だったけど
もともとは貧しい一家の末っ子が死んで云々…だよね?<若草物語
>>914
>「ちょw今まであんなん食ってたんかい俺www」
>「エビとか何wあの脚とかキモすぐる」

ちょw
奥様要約上手すぎw
トムとジェリーは、二人が仲良くなんかやってるエピが好き
二人協力して外敵をやっつけたりとか。

どっかで、年老いたトムが死んで、ジェリーが新しくやってきた猫にあっさり殺されて、
今までトムが自分を殺さずにいてくれたことがわかって、
天国で再会したトムとまた楽しいおっかけっこをはじめる…てな話を
読んだ覚えがあるな。
それって1980年代かそこらの新作じゃないかな。
1970年代の作り直されたのは絵が劣化してるので
すぐにわかるけど
その後の新作は絵はオリジナルにすごく近いけど
ストーリーが定番じゃないんだよね。
わたしが見たのではジェリーも友達の小鳥も
トムに捕まって食べられちゃうんだよね。
うちの子どもたちがそれをテレビで見て
しばらく呆然としていた。
指輪物語

長年国を統治してきた執政家に王国を譲って
アラゴルンはアルウィンと共に中つ国をされよ
>>927
自分もだ>トムが不憫
ジェリーのトムいびりが腹立たしくて
トムを応援してたなあ

あれを日本人が作ったらどうなるのかと想像してみた
ジェリーはメス、ツンデレ
トムは不器用なオス
トムが他の鼠にやられたりすると庇ってあげるジェリー
ジェ:「べ、別にあんたなんかどうなったっていいんだからねっ!
でもあんたのライバルは私だけなんだからっ!」

そのうち恋に落ちる二人
不憫といえばチャーリーブラウンでしょ。
子供の頃はなにも考えずに楽しく読んでたけど、
チャーリーブラウンがからかわれてる場面はだんだん悲しくて読めなくなってきた。
自分で自分に秘密のミドルネーム「フラッシュ」とつけてるんだけど、
それをルーシーに思い切って打ち明けて大声で連呼されたあげく笑われる話とか、正視できない。
たま〜にある殺し合いじゃないエピソードもけっこうきてる気がする

そういえばトムが叶わぬ恋で病気なった時、ジェリーが心配して
いろいろアドバイスとかあげたんだが結局トムが自殺する話
最後自分の彼女は大丈夫と思ってたら他の男鼠にとられて
トムの後追い自殺すると言う子供が見るにはブラックなネタで終わってた・・・
指輪物語、厨房の時によんだ時は、ラストにただただ号泣した。
今読むとフロドの気持ちが死ぬ程切なくて頷いてしまう。
指輪物語は話題になったころRPGの元祖?見たいな言い方されてたから、
もちろんラストはみんなでラスボスに挑んで倒すものだと思ってたから、
主人公が火口に指輪投げ込んで終了。って終わり方に愕然とした。
>>941
指輪の物語だから。大体指輪をなんとかしないと冥王蘇っちゃうじゃん。
冒頭の詩がすべてを語っている。
9つの指輪はなんたらかんたらとか、
ずいぶん指輪がたくさんあるんだなあと思った記憶がある。
あしながおじさん、同意同意。
薄いから、ちょくちょくページをめくっては結局最後まで読んでにまにましてたりするw

ジェーン・エア。
子供の頃読んだのは子供向けのダイジェスト版で、大人になってから読んだ完訳版
(新潮文庫版)と内容に違いはなかったんだけど、気づいたのはジェーンの気位の高さ。
ジェーンが密かに慕うロチェスター氏がイングラム嬢と結婚するらしいと知り
「でもあたしイングラム嬢に嫉妬なんかしないわ、だってあの人あたしが嫉妬する
価値なんかないもの、外見はいいけど中身ないじゃない、釣り合わないカップルよ」(意訳)
ある意味超上から目線w
まあそういう思い込み激しいところも含めあのバイタリティあってこそ最後に
ああいう結末を迎えるわけだからいいけどもw 端々にでてくる聖書からの引用とかは
日本人には書けない深さがあった。

昨今の英国メイドブームの影響か、ガヴァネス(家庭教師)とご主人の禁断の恋とか
年の差カップルものとしても、すごーく楽しめました。
>>936
自分は追補編にあるアルウィンの悲惨な晩年を知って
こうなるってのは散々アルウィンパパが警告してたんだから
夫の後をおって自害しとけばあそこまでにはならなかったんじゃないかと思うわけだ。
>>944
大人しくて控えめ、ってタイプじゃないんだよね。
ものすごく気が強くて頑固w
子どものころに親戚の家でいじめられるジェーンに昔は同情したけど、
いま読むとたしかに可愛げはない子だと思う。
大人になってから、正確に言うと結婚してから、
ハーレクインものが大丈夫になった。
今までは(好きな人ごめんなさい)
は?何このお約束な展開。受けすぎ。
と思っていたのですが、
今ではそのお約束が楽しすぎる。
YAHOOで読みまくっております。
YAHOOでって、小説読めるサービスもあるの?
コミックスでハーレクインシリーズがある
まだ読んだことないけど

上にあったマズそうな食べ物で
記憶に残っているのが
ファミリー!によく出てきたオートミール
どんなにマズいんだろうと読みながらwktkしてた
大人になって食べる機会があったけど
さほど衝撃は無く(見た目はやっぱり嘔吐ミールだけど)
子供の時に食べてみたかったな
>コミックスでハーレクインシリーズ
わたしも興味本位で読んでますw←この「w」がすべてを物語っている…。
いやあ、あの系統、おもしろすぎ。(それこそ好きな方、すみません)
突っ込みどころ満載。オトコ(「男性」と書くのももったいない)はたいてい
富豪か仕事のできるエリートか貴族。
オンナ(「女性」と書くのも以下ry)は庶民炸裂。
で、オトコになんのかんの言って口説かれ、そして…。わははははー。

上のほうに出ていたスカーレットの話、アメリカ南部につけくわえて、
アイルランドの生活にも興味があった。
エールとかおまじないのシャッフェンとか。
そもそもアメリカ上流階級の女性はお酒、シェリーしか飲まないのだっけ?
そのあたりも興味深かった。
ああいう、自分のルーツがそもそも他国で…という設定は、
純(たぶん)日本人の自分には、想像つかない世界だと思ったわ。
ハーレクイン、赤川次郎みたいな読み物で暇な時間つぶしに読むには適してると思う。
でもなんとなくあんな本読んでドリームにハマってる女性は
オンナとして負けのような気さえするのはなぜだろう。
描いてる漫画家、枯れすすきかB級漫画家ばかりのせいかもしれん・・・・・・・・
>>945
映画しかみていないので、追補編でアルウェンの悲惨な晩年を
良かったら聞かせて欲しい。
ハーレクインは水戸黄門みたいな安心感があるw
私はコミクスじゃなくて、
文章の方が楽しめる>ハーレクイン
その方が自分の好みのキャラが想像できて萌える。
確かに水戸黄門みたいな横道の展開が、
ハーレクインの醍醐味なんで、
つまらない人には合わないだろうけどね。
>>912
みんなで刺し子をしていたっていうのもあったよね
刺し子??貧乏くさいなあって子供心に思った

>>926
ファミ劇アニメ版あしながおじさん
私も子供のころはフーンって普通に見てたけど
大人になって見たら
ジュディは森の中で迷子になって
崖から落ちそうなところを
間一髪ジャービー坊ちゃんに助けられたりとか
とにかく昼ドラ的大げさな内容に改変されてて
びっくらこいたわ
>955
アンの世界の刺し子ってなんだろう。
ニードル何とかいう古切れを裂いて
ざくざくとさしていく手芸があるけど
それかなあ。
アリーアメリカンのなんたらでよく見かけるけど
きれいだった。
昔読みながら想像したものとは全然違う世界で
違う国ってやっぱりわからないものだなあと
思った。
>>948
ヤフー コミック で検索してみて。
基本有料だけど、毎週何本か無料で読めるコーナーがある。
>952
アラゴルンが老衰で亡くなったあと
自分の産んだ子どもたちのもとを去って
ひとりでひっそりロスロリアンに戻って
でもそこはもう誰もいなくって
そのまんまさびしく亡くなった

塚山がある、から誰かが塚を作ってくれたんだろろうし
エルフのひとりやふたり残ってて世話やいてくれたに違いないとは思ってるが
>958
えーっ!?
それはかわいそう。
やっぱり異種間結婚は幸せになれないねえ。
960名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/06(金) 17:20:57 ID:sbuq9VecO
>>897
日本でGのキャラクターを作る様なもの?
ヨーロッパ人よくミッキーを受け入れたな
961名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/06(金) 17:22:42 ID:RLXTrDDM0
グミが命綱
2009年2月6日、13:53:28 | るりぴょん@管理人

毎日終わりのこない酷い車酔いみたいな地獄を味わってます。
もう5日もグミとアイスしか食べてません(><)
もう気付いてる人も多いと思うけど、そのうちちゃんとご報告します。
あーきもちわりー。何やっても吐きそう。
今はただただ、新曲発表の日が待ち遠しい!!
>>956
まさか刺繍・・・じゃないよねぇ。
もしかしたら、刺し子のように布に糸を通す実用性を
海外の人も発見してて、原理は刺し子だけど
見た目はまったく異なるカントリー刺し子があるのだろうか。

>>950
男はイケメンで金持ち貴族、心に傷を抱えていて
「女なんかやるだけ」と華やかな女性をとっかえひっかえ。
でもやっぱり女を抱くだけでは、心の隙間を埋められない。

女は一見普通の庶民。たいてい金がない。
しかし普通の庶民なのに、なぜかスタイルは異常にいいか
胸が大きいことにコンプレックスを抱えている。
(ケツがでかいことにコンプレックスを抱えるヒロインはいない)

そして異常にセックスの相性がいいw
ハーレクインも面白いけど、リージェンシーロマンスも面白いよー。
「ハーレクインが19世紀のイギリスに行っただけやんか」って感じ。
女はありえないぐらいオクテだが、時としてありえないほど大胆でおかしいw
刺し子、キルト(キルティング)だと小学生の時から理解してたよ。違うの?
>>957
ありがとー
見てみる
>>917
「おちゃめなふたご」って、タイトルと田村セツコの表紙絵のイメージで
お子様むき正統派児童文学のイメージだけど
内容は女子寄宿舎ものでちょっと萌え系なんだよね。
「聖クレア学院物語」とかのタイトルで秋葉系のイラストをつけたら
違う読者層が開拓されそうな気がする。
昔、カルピス劇場系の絵でアニメ化されたけどすぐ終わっちゃって残念だった。
刺し子、クロスステッチの事じゃないか?
>>917

そうそう。
ラクロスの試合の時の蜂蜜いりプリンとか、スッゴく美味しそうだった。
>958
アルウェンが亡くなったのはアラゴルンが死んでからそんなにすごく後でもないような気がするけど、
アルウェンとアラゴルンは共に世界の外へ旅立ったルーシアンとベレンと違って
死んだら同じ所に行けるとは限らないのがかわいそう。

アラゴルンは人の子だから世界の外側へ旅立つけど、
アルウェンはルーシアンのように恩寵が与えられなければ西の彼方のマンドス館だし…
親類やもしかしたらお母さんもそこにいるかもしれないけど、寂しいよね。
ハーレクイン、コミックになるような奴はいわゆる「王道」もので
確かに笑っちゃうようなご都合主義展開なんだけど、
ハーレクインの小説には色々とジャンルがあって
そういうご都合主義じゃない、
渋めの展開のじんわりくる良作もいっぱいあるよ〜。

私は「王道」路線は大嫌いだけど他の地味ロマンス路線は好きなもんで
ちょっと擁護したくなりましたわ。
ま、確かに主流はああだけどね、違うのもいっぱいあるってことで
全部が全部そうだとは思わないでいてくださるとうれしいです。
ハーレクイン、子供の時は大人の女性向けのソフトポルノだと思ってた。
読んだ事ないけど、なんとなく。
大人になって物凄く落ち込んだ時に表紙買いしてみたら、なんだかとても
人生を信じられるような気分になって、ちょっと気が晴れた。
それからはファンだ。王道物も渋いのもどっちも良い。
明日はきっと良い事あるし、と思える。
母が昔ハーレクイン持ってたので家にあったのを隠れて読んだことがある。
中学生だったからエロシーン(つっても1,2行)にドキドキしてたw
母もハーレクインが好きなんて恥ずかしいと古本屋でコソコソ買ってたな。
また読んでみようかなー。
大人になると暗い映画や小説ってもう現実世界苦しいしオナカイッパイなんだよね。
こういうジャンルって読者を持ち上げてくれるから精神衛生上大切だと思う。
ハッピーエンドって分かってるからこそ楽しめるよね。
男オタ向けのぬるいハーレムアニメや漫画も、位置的にはそういう緩衝体なのかもなー。
たしかに子どもというか若いときは、苦悩モノや試練モノを進んで読むエネグリーがあった。
いまは、本でも映画でも結末が暗いとわかっているものは見る気がしない。
現実社会でいやってほど苦くてきついことは味わっているから、
たとえ安易なハッピーエンドであっても、楽しく幸せな世界に身をおきたい、というのはわかる。
本屋で働いていたとき(10数年前)、ハーレクイン系の小説の発売日(月2回くらいだったかな?)に、
その日発売される全巻(10冊弱くらいだったか)を必ず買うお客様がいらっしゃって、名物だった。
パサパサのロングヘアで化粧っけなし、な方。
正直、スタッフみんな、「プ」扱いでした。

そういう印象があるので、ハーレクイン系には、なんとなく近寄りがたかった。
読んだことがある、なんて口が裂けてもいえなかったし。
でも今は、
>描いてる漫画家、枯れすすきかB級漫画家ばかり
これを含めて楽しんでます。
あの漫画家さん、最近見ないと思ったら、ここにたどりついたんだー、
とか思って。
ハーレクインは、
時々ご都合すぎて笑えてくるようなのも多い。
駄作なんだと思うけど、
そういうほうが楽しくて好きだ。
>>973
だからといって、王道ハーレクインを率先して読みたいかというと
そうでもないんだよなあw

現代じゃなく歴史もの(ヒストリカル?)だったらファンタジーとして
わりと読めるらしい。
藤田あつ子が好きだったもんで
彼女のハーレクイン漫画を買ったけれど
エッチはおろか、手すらつながずに終わってた。
やっぱ基本はエロなのか…。
むか〜しハーレクインのCMってのがあったが
「独身男のオークション!」ってセリフがあったが、その独身男の
オークションって一体なんなんだろうと今でも思う。
ハーレクイン、昔本屋でバイトしてたとき
「これが楽しみなの」って買いに来るおばあちゃんたちがかわいかった。
(なぜかおばさんは来なかった)
あの頃は読む気にはならなかったけど今なら楽しめそうだな。
>おばあちゃん
かわいすぎ。
なんだろう、ハーレクインって自分も含めて、大人?鬼女?になった時点で、
改めて楽しめるジャンルなのかな。
そうそう、若いときはこういうシチュにときめいて、夢を描いていたのよねー
…みたいな。
実際自分も、買うまではいたらないけど、YAHOOのハーレクイン系のコミック、
読んでみてはニラニラしている。
>>978
男性とのデート権(ソフト表現)を女客が競り合うオークション
出会いのきっかけとしてハーレクインにはしばしば登場する

しかしこのCMインパクトあるよねー
これのせいでむしろ今まで買ってた客はハーレクイン買いにくくなったんじゃないかと思うけどw
毎月48冊も出してた時期もあったのか
http://www.youtube.com/watch?v=R17rbesGNcw
982名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/07(土) 07:00:27 ID:wmE9tZ410
しびれた指〜 滑り落ちたぁ〜 コォヒィカアップ〜 砕け〜ちぃって〜〜〜
管理人さんは結構したたか。
ハーレクインは今は廃れてしまった、巻き髪でふわふわドレスのヒロインが
超人クラスのヒーローとラブロマンスを繰り広げるという王道少女マンガを彷彿とさせる
だから>>976さんと同意見で、ヒストリカルばかり読んでる
20年以上前、学生の時かたっぱしから本を読みまくってた頃
ハーレクインもかじってみたが、
「離婚したのが元鞘」というのがもう笑い死ぬ程ツボだったw
夫の態度を誤解して逃げるように別れた妻が、実は子供を妊娠していたwとか。
再会した後は定番の王道誤解妄想炸裂パーティー。嫌よ嫌よも好きの内。

歴史好きなせいもあるが、大人になってからは
疲れた時など、ヒストリカル系が今は廃った王道歴史少女マンガ風で
楽しく時間がつぶせる。
しかし、ハーレクイン系は文字で読むからいいのであって
あんな簡単なストーリーを漫画にする意義が不明。字読まない読者向け?
私は「偽装結婚」ものが好きだったなー →いつのまにか本気に って王道。
設定となりゆきはパターン化されてるようで作者によって違いが大きいので
結局1人の人のしか読まなくなった。
私は逆に少数派のようで、若い頃(独身)
今となってみてはそれがなぜだったのかまったく自分でもわかんない。
最近、図書館で1冊借りて読んでみたけど(好きだった作家まだ書いてたよオドロキ)
まったく面白くなかった・・・。
ごめんなさい「若い独身のときに読んでた」でした ↑
王道少女漫画が読みたいから
最近ハーレクイン立ち読みしてる
ベテランが多いから、良作も多いよ
私も歴史物ばかり読んでるw
現代ものは流石に20代にはキツイwwww
ハーレクインのまんがは多分ハーレクインのまんがのファンがいるのじゃないかなあ。
まんがの中ではハーリクインジャンルが好きという。
小説読者とはかぶらない気がする。
今は王道メロドラマが少なくなったからね。少女マンガ以外でも、大映ドラマとか小説も
あったし。若い頃は「メロドラマ、プッ」ってカンジだったが、今は「女の為の水戸黄門」
と思っているよ。御都合主義は、一種の様式美だと。

にしても、80年代のトレンディ・ドラマから、メロドラマはどんどん小粒になってきたな。
(昔みたいな、歴史とか運命とかの荒波に翻弄されるヒロインって、今や希少価値)ケータイ
小説を始めとする、今のラブ・ストーリィー物って「ヒロインの半径10m以内の話」で、
おまけにヒロインが遭遇する災難やらトラブルのほとんどが「本人がシッカリしていたら回
避可能だった(自業自得)」ものばかりだし。
>>988
30〜40代にもキツいですよ。お花畑な感じで。
漫画スレでおすすめされていた「○○息子」の題名だけ覚えていて、
間違えて「△△息子」をゲトしたらハーレクイン漫画だった。
女の欲望満々の漫画だったよ。
ジェントルとワイルドなイケメン兄弟。実は大金持ち。
ジェントルに魅かれていたヒロインだが、いつしかワイルドに体が・・・。
ハーレクインは初期のを借りて読んだけど 上品で良かったな一
足首まで埋まるフカフカの絨毯とか いちいち大げさな表現が面白かった
今日は頭を洗う日って シャワーのときいっしょに洗わんのかと疑問もったり
必ずハッピーエンドだから気持ちがどんよりしたとき読むのに最適
>>992
あーwなんか思い出してきたw
性格の悪いヒーロー(実は不器用でいい奴)が大嫌いなのに何故か段々好きに
なってしまうパターンがツボだw
久しぶりに読んでみようかな。
個人的にハーレクイン漫画はゴージャスな衣装を楽しむものです。
(古本屋で立ち読み専門ですけど)
文月今日子がハーレクインでも手を抜くことなく
美しくもリアリティのある世界を描いていてすんばらしい。
漫画家さんによってはハーレクインで水を得た魚状態の人もいるんだろうね。
997名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/07(土) 23:22:02 ID:ECYdbIug0
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