::::読書好きの奥様 24冊目::::
1 ：可愛い奥様：
このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです
前スレ
::::読書好きの奥様 23冊目::::
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1205797529/l50
次スレは980が立ててください。よろしくお願いします。
前スレ
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２です｡梅｡
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三三
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三三
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乙です、本読むのも体力だということを最近実感（４２才）
目の疲れというより、今月何買お、本屋行かなきゃ！的な欲がわかなくなってきた････
どんどん読めるうちにみなさんﾄﾞｿﾞｰ
目の疲れというより、今月何買お、本屋行かなきゃ！的な欲がわかなくなってきた････
どんどん読めるうちにみなさんﾄﾞｿﾞｰ
スレ立てありがとうです。
3さんの気持ちがなんとなくわかるかも・・・の３８歳。
いいな、と思う作家さんの作品はコンプしてきたんだけど
ここへきて何人か切る決心をしたですよ。ショボン。
ま、新たにコンプしたい作家さんも増えてはいるんですが。
3さんの気持ちがなんとなくわかるかも・・・の３８歳。
いいな、と思う作家さんの作品はコンプしてきたんだけど
ここへきて何人か切る決心をしたですよ。ショボン。
ま、新たにコンプしたい作家さんも増えてはいるんですが。
１おつ
仕事を変えた。電車乗ってる時間が激減して
読書量も激減した・・
仕事を変えた。電車乗ってる時間が激減して
読書量も激減した・・
１乙です。
最近、コンタクトしたままだと本が読めなくなった46歳。
特に古い文庫本は読みにくいっ。
「最近の文庫は無駄に活字が大きすぎて読みづらい」
とほざいていたのはたった数年前なのに、今はありがたく感じる。ショボン。
最近、コンタクトしたままだと本が読めなくなった46歳。
特に古い文庫本は読みにくいっ。
「最近の文庫は無駄に活字が大きすぎて読みづらい」
とほざいていたのはたった数年前なのに、今はありがたく感じる。ショボン。
近眼と老眼進行中で少々辛いけど
近所の図書館のおかげで色々な本が楽しめてます。
最近「ランジェ公爵夫人」の映画を観て
原作のバルザックの面白さがやっと分かった41歳。
今、斉藤孝の「過剰な人」を読んでますが
いつも途中で脱落しているドストエフスキーの作品の登場人物が勢ぞろいして
是非とも本編を読んでみたいと思ってしまう。
他にもこんな面白読書の指示書があると有難いんだけどな。
近所の図書館のおかげで色々な本が楽しめてます。
最近「ランジェ公爵夫人」の映画を観て
原作のバルザックの面白さがやっと分かった41歳。
今、斉藤孝の「過剰な人」を読んでますが
いつも途中で脱落しているドストエフスキーの作品の登場人物が勢ぞろいして
是非とも本編を読んでみたいと思ってしまう。
他にもこんな面白読書の指示書があると有難いんだけどな。
桐野の「メタボラ」読了。
何故かジェイクを、香取慎吾でイメージしてしまう。
イケメンという設定なんだから違うのに～。
何故かジェイクを、香取慎吾でイメージしてしまう。
イケメンという設定なんだから違うのに～。
活字が読み辛くなった奥様、けっこういるんだね。そういう私も…
それと合わせて最近は読書をするとすぐ眠くなるという事に気がついた。
昔は夜中何時まででも夢中で読めたものなんだけどなぁ。
仰向けで読んでいるから、ついウトウトして顔に本がドサッと落下して飛び起きるパターン。
それと合わせて最近は読書をするとすぐ眠くなるという事に気がついた。
昔は夜中何時まででも夢中で読めたものなんだけどなぁ。
仰向けで読んでいるから、ついウトウトして顔に本がドサッと落下して飛び起きるパターン。
２ちゃんねる全板人気トーナメントスレより失礼します。
・本日5/17（土）は<<ミステリー>>板の出場日です・
1人一票をその日出場している板に投じ、上位10位に入った板が
次へ進める、ひろゆき公認のトーナメントが行われています。
今日はこちらの奥様に縁の深い<<ミステリー>>板が出場しますので
奥様の一票で応援してみてはいかがでしょう？（12:24現在 13位21票です）
投票の仕方などはhttp://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1210474843/
にてお気軽に質問なさってください。
・本日5/17（土）は<<ミステリー>>板の出場日です・
1人一票をその日出場している板に投じ、上位10位に入った板が
次へ進める、ひろゆき公認のトーナメントが行われています。
今日はこちらの奥様に縁の深い<<ミステリー>>板が出場しますので
奥様の一票で応援してみてはいかがでしょう？（12:24現在 13位21票です）
投票の仕方などはhttp://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1210474843/
にてお気軽に質問なさってください。
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/ ( ﾟ∀ﾟ) アゲていいのかしら
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二三
二三
二三
加瀬亮と佐藤隆太ってわかる。
連載時のイラストがそんな感じじゃなかったっけ？
2歳と新生児持ちで新聞読むのが精一杯。
カフェでゆっくり読者するのが夢。
連載時のイラストがそんな感じじゃなかったっけ？
2歳と新生児持ちで新聞読むのが精一杯。
カフェでゆっくり読者するのが夢。
メタボラは、なぜか荒川なんとか。大塚のカロリーメイトの人で読んでました。
今なら小島よしおでもいいかな。
背が高く一応目鼻だちは整っている、
といってもやっぱり変な表情、変な動作で掴みどころのないような男の印象
今なら小島よしおでもいいかな。
背が高く一応目鼻だちは整っている、
といってもやっぱり変な表情、変な動作で掴みどころのないような男の印象
小島よしおwwwww
くやしいが一番しっくり来るｗ
東野圭吾「夜明けの街で」読んだ。
「赤い指」「使命と魂のリミット」と３冊立て続けに読んだけれど、
最後にこれを持ってきてしまったことに後悔…
くやしいが一番しっくり来るｗ
東野圭吾「夜明けの街で」読んだ。
「赤い指」「使命と魂のリミット」と３冊立て続けに読んだけれど、
最後にこれを持ってきてしまったことに後悔…
豚切りｽﾏｿ
週刊ブックレビューで取り上げられてたコーディ・マクファディンの
一作目「傷跡」読んだ。
ＦＢＩ捜査官の猟奇殺人ものでトマス・ハリス、パトリシア・コーンウェル、Ｊ・ディーヴァ好きなら絶対はまると思う。犯人は思っていた通りの
人だったので、謎解きの面白さはないけど、本人と周りのキャラが
個性的で丁寧に描いてあるので、思いっきり感情移入してしまった。
ブックレビューで「爽やかな読後感」とか、「カタルシスがある」って
言われてたのにも納得。
ただ猟奇殺人の描写もたくさん出てくるので、ｸﾞﾛ苦手な方には
お勧めしませんが。
週刊ブックレビューで取り上げられてたコーディ・マクファディンの
一作目「傷跡」読んだ。
ＦＢＩ捜査官の猟奇殺人ものでトマス・ハリス、パトリシア・コーンウェル、Ｊ・ディーヴァ好きなら絶対はまると思う。犯人は思っていた通りの
人だったので、謎解きの面白さはないけど、本人と周りのキャラが
個性的で丁寧に描いてあるので、思いっきり感情移入してしまった。
ブックレビューで「爽やかな読後感」とか、「カタルシスがある」って
言われてたのにも納得。
ただ猟奇殺人の描写もたくさん出てくるので、ｸﾞﾛ苦手な方には
お勧めしませんが。
「傷痕」でした
>>17
コーディ・マクファディンいいよね。2作目もお薦め。
王子様が死んでいく… なんかの混乱したモノローグとか
死んでいく犬の飼い主目線での描写とか、問答無用の愛情とか
今までありそうでなかった叙情的な描き方だと思った。
1作目のドン・ローリングス、2作目のカービー・ミッチェルがお気に入り。また出てきてほしい。
コーディ・マクファディンいいよね。2作目もお薦め。
王子様が死んでいく… なんかの混乱したモノローグとか
死んでいく犬の飼い主目線での描写とか、問答無用の愛情とか
今までありそうでなかった叙情的な描き方だと思った。
1作目のドン・ローリングス、2作目のカービー・ミッチェルがお気に入り。また出てきてほしい。
以前、ここで本の出版日を教えてくれるソフトが紹介されてたんだけど、
なんていうのでしたっけ？
なんていうのでしたっけ？
>>21
それです、ありがとう
それです、ありがとう
>>15
カロリーメイトの荒川良々を見る度に
桐野夏生「残虐記」のケンジをどうしても思い浮かべてしまう。
今まで殆ど興味がなかった
川端康成だけど「眠れる美女」何故かドイツで映画化されてたんで読んでみたが
エロジジイぶりが最高に面白かった。
カロリーメイトの荒川良々を見る度に
桐野夏生「残虐記」のケンジをどうしても思い浮かべてしまう。
今まで殆ど興味がなかった
川端康成だけど「眠れる美女」何故かドイツで映画化されてたんで読んでみたが
エロジジイぶりが最高に面白かった。
「ウィリアム・フォーサイス、武道家・日野晃に出会う」
精神論に終始するのかと思ったら
一つ一つの事象をキチンと言葉に置き換えられる日野晃に惚れた。
ルポ系エッセイの中ではダントツに面白かったな。
精神論に終始するのかと思ったら
一つ一つの事象をキチンと言葉に置き換えられる日野晃に惚れた。
ルポ系エッセイの中ではダントツに面白かったな。
今更だけど「魂萌え！」読了。
以前２回ほど読みかけて挫折したままだったけど、
愛人の登場シーンから読みはじめたら、最後までつるっと読めた。
未亡人になるのも大変なんだなぁ・・・と思った。
以前２回ほど読みかけて挫折したままだったけど、
愛人の登場シーンから読みはじめたら、最後までつるっと読めた。
未亡人になるのも大変なんだなぁ・・・と思った。
>>26
息子はなんで実親に敬語使ってたのか気になる
息子はなんで実親に敬語使ってたのか気になる
>>25
そうです。主人公江口老人、67歳。
今の感覚だと未だ67歳ってそこまで老人って感じがないですね。
ネットで検索してみるとエロ＝江口と感じてる人も確かに居ました。
川端本人も呼んだ芸者を並べて顔ばかりを舐める様に見るなんて事をやってたらしい
嫌な爺さんですね～
単なるスケベだけではなさそうだ。
ちなみにドイツ映画の方はラスト主人公の爺さんも消されてます。
そうです。主人公江口老人、67歳。
今の感覚だと未だ67歳ってそこまで老人って感じがないですね。
ネットで検索してみるとエロ＝江口と感じてる人も確かに居ました。
川端本人も呼んだ芸者を並べて顔ばかりを舐める様に見るなんて事をやってたらしい
嫌な爺さんですね～
単なるスケベだけではなさそうだ。
ちなみにドイツ映画の方はラスト主人公の爺さんも消されてます。
>>28
>今夜から初の堂場瞬一だ。大丈夫かな～・・
先日から読み始めて今２冊目に入ったところ。
この人の書き方ってけっこう好き。＞どーば
何気にクスッと笑えてしまう表現があったり、
なかなか読ませ上手な作家だと思った。
>今夜から初の堂場瞬一だ。大丈夫かな～・・
先日から読み始めて今２冊目に入ったところ。
この人の書き方ってけっこう好き。＞どーば
何気にクスッと笑えてしまう表現があったり、
なかなか読ませ上手な作家だと思った。
石持浅海に手を出してみたんだけど全然進まない。
「扉は」なんとかというのは割とスルッと読めたんだけど
今読んでいる沖縄のハイジャックのやつ、読み始めてから何日も経っているのにまだ２０ページそこら。
相性悪いのかなぁ。
「扉は」なんとかというのは割とスルッと読めたんだけど
今読んでいる沖縄のハイジャックのやつ、読み始めてから何日も経っているのにまだ２０ページそこら。
相性悪いのかなぁ。
昨夜は誰からも背中を押してくれるレスがなかったので読まなかった石橋叩いて渡る私。
気に入れば分厚い本が図書館にたくさん待っている堂場。ヘンな日本語ないといいな。
では今夜からいってみます。
気に入れば分厚い本が図書館にたくさん待っている堂場。ヘンな日本語ないといいな。
では今夜からいってみます。
>>33
分厚いのがお好きなら、香納諒一もおお薦めです。
分厚いのがお好きなら、香納諒一もおお薦めです。
幸田文の「闘」を再読中。
昭和40年代初頭の結核病院の話なんだけど、女性患者の精神的弱さを「これだから女は…」的に
描かれていたことに今更気づいた。
気に入らないことがあるとヒステリーを起こす、建設的に物事を考えられず私可哀想～のヒロイズムから
「いっそ死んだほうがまし」などと簡単に口走る、かと思うと他の患者のゴシップ話には元気いっぱい参加する
など。
時代なんでしょうか。
それともこの時代の女性は、男性と同等の教育を受ける機会が少なかったため、あるいは女性とはこういうもの、
という空気の中で育ったために、本当に全体としてこんな風にダメダメだったのでしょうか。
昭和40年代初頭の結核病院の話なんだけど、女性患者の精神的弱さを「これだから女は…」的に
描かれていたことに今更気づいた。
気に入らないことがあるとヒステリーを起こす、建設的に物事を考えられず私可哀想～のヒロイズムから
「いっそ死んだほうがまし」などと簡単に口走る、かと思うと他の患者のゴシップ話には元気いっぱい参加する
など。
時代なんでしょうか。
それともこの時代の女性は、男性と同等の教育を受ける機会が少なかったため、あるいは女性とはこういうもの、
という空気の中で育ったために、本当に全体としてこんな風にダメダメだったのでしょうか。
いや、なんとなく鬼板風味な気がするｗ
Σ(ﾟДﾟ)ﾊﾂ
さーて今晩も沖縄ハイジャックに取りかかるか…と寝る前にスレチェックしたら
二つもレスが orz。
「このミス」で評判が良かった「顔のない敵（予約中）」が来る前に、と読んでみたが逆効果だったかも orz
二つもレスが orz。
「このミス」で評判が良かった「顔のない敵（予約中）」が来る前に、と読んでみたが逆効果だったかも orz
愛川晶って苦手だったけど最近の落語のやつは面白いな。
落語つながりで田中啓文の梅寿シリーズまだかな～
落語つながりで田中啓文の梅寿シリーズまだかな～
「ボーン・コレクター」を読み終わりました。
教えてくださった奥様、ありがとうございました。
どっぷりはまった2日間でした。
教えてくださった奥様、ありがとうございました。
どっぷりはまった2日間でした。
どうにもページが進まないので起き出してしまった。>>34を見逃していたようだ。
そうか、堂場は加納諒一クラスなのか。
そうか、堂場は加納諒一クラスなのか。
いまさらながらなんだけど、ミステリマガジンの6月号を
図書館で見たんだが、特集の中にあったでっちあげられたバカミス広告に
笑いがこらえきれなかった。
あの広告の中にあった本、一冊ぐらい本当に出版されたら
さらにおもしろいんだが、さすがにそれは無理か。
図書館で見たんだが、特集の中にあったでっちあげられたバカミス広告に
笑いがこらえきれなかった。
あの広告の中にあった本、一冊ぐらい本当に出版されたら
さらにおもしろいんだが、さすがにそれは無理か。
皆様、読書中かしら？
最近「走ル」「サクリファイス」と自転車物が続いていてなんだか自分まで走り抜けていく感で爽快。
「Ｗｉｓｈ」小手鞠るいは、自分40女なのに胸キュン（死語）だた。いいね～若いって。
「ぶるうらんど」横尾忠則。瀬戸内寂聴が面白いって言うから借りたのに！身びいき？
「夢をかなえるゾウ」なんだかんだいって自己啓発物なのね。しかし抱腹絶倒。つい買ってしまった。
家事も一段落したので、「あなたがパラダイス」と「まほろば駅前多田便利軒」読む予定。
最近「走ル」「サクリファイス」と自転車物が続いていてなんだか自分まで走り抜けていく感で爽快。
「Ｗｉｓｈ」小手鞠るいは、自分40女なのに胸キュン（死語）だた。いいね～若いって。
「ぶるうらんど」横尾忠則。瀬戸内寂聴が面白いって言うから借りたのに！身びいき？
「夢をかなえるゾウ」なんだかんだいって自己啓発物なのね。しかし抱腹絶倒。つい買ってしまった。
家事も一段落したので、「あなたがパラダイス」と「まほろば駅前多田便利軒」読む予定。
読んだ事のない作家の名前を目にするたびググッてみるのだが
そのつど読みたくなる本・買ってしまう本が増えて困る～。
今回は>>43が書いていた「香納諒一」…誰、それ？でググッてみたら
『贄（いけにえ）の夜会』が評判いいらしく、読みたい虫がムズムズしてる。
でも単行本は嫌い・価格3000円は痛い。
文庫本になるには数年待たないとならないんだよね…。
そのつど読みたくなる本・買ってしまう本が増えて困る～。
今回は>>43が書いていた「香納諒一」…誰、それ？でググッてみたら
『贄（いけにえ）の夜会』が評判いいらしく、読みたい虫がムズムズしてる。
でも単行本は嫌い・価格3000円は痛い。
文庫本になるには数年待たないとならないんだよね…。
「風が強く吹いている」終わった。
かっこよくて足が速いはずの双子なのに
頭の中に出てくるのは、
最初から最後までずっと「ザ・たっち」の二人だった。
かっこよくて足が速いはずの双子なのに
頭の中に出てくるのは、
最初から最後までずっと「ザ・たっち」の二人だった。
子供の頃に読んだ本が懐かしくて、「秘密の花園」を読んだ。次は「赤毛の
アン」にしようっと。
アン」にしようっと。
>>46
にえのやかい
にえのやかい
>>49
勘違いしてた。ﾄﾝｸｽ！
勘違いしてた。ﾄﾝｸｽ！
アンはいいなぁ～。
でも現実にアンがいたら張り倒したい性格だと思う
>>52
距離梨だよね、絶対にw
距離梨だよね、絶対にw
初期のアンなんか完全にデムパだよねｗｗｗｗｗ
２ちゃんねる全板人気トーナメントスレより失礼します。
・明日5/24（土）は<<ミステリー>>板の出場日です・
一次予選に落選した板で、10票以上獲得している板すべてによるバトルロイヤルで
上位12板までが、二次敗者復活戦に参加できます。
明日はこちらの奥様に縁の深い<<ミステリー>>板が出場しますので 奥様の一票で
応援してみてはいかがでしょう？あちらの選対は支援物資といわれるものに力を
入れていて、とても好評です。是非ご覧になってください。
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1209124952/304-306
投票の仕方などはhttp://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1211291644/l50
にてお気軽に質問なさってください。
・明日5/24（土）は<<ミステリー>>板の出場日です・
一次予選に落選した板で、10票以上獲得している板すべてによるバトルロイヤルで
上位12板までが、二次敗者復活戦に参加できます。
明日はこちらの奥様に縁の深い<<ミステリー>>板が出場しますので 奥様の一票で
応援してみてはいかがでしょう？あちらの選対は支援物資といわれるものに力を
入れていて、とても好評です。是非ご覧になってください。
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1209124952/304-306
投票の仕方などはhttp://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1211291644/l50
にてお気軽に質問なさってください。
小学生の頃に読んで、
アンという人物を「友達になれそうもない人」以外に
どのように表現していいのかわからなかった。
大人になった現在、距離梨やらデムパやら、
的確に表現できる言葉ができて、言葉ってスゴイ！と思った。
２ちゃん以外では使うことに躊躇いがあるけれどｗ
アンという人物を「友達になれそうもない人」以外に
どのように表現していいのかわからなかった。
大人になった現在、距離梨やらデムパやら、
的確に表現できる言葉ができて、言葉ってスゴイ！と思った。
２ちゃん以外では使うことに躊躇いがあるけれどｗ
赤毛のアンは、イチゴ水とかぶどう酒とか、ミンスパイっていう言葉の響きが好きで読んでたな。
タフタのドレスってどんなの？みたいな。
高校生になってから、アンが母親になるのも読んだけど、アンの娘リラがよかった。
これからやっと文庫になった宮部みゆきの「孤宿の人」を読みます。
タフタのドレスってどんなの？みたいな。
高校生になってから、アンが母親になるのも読んだけど、アンの娘リラがよかった。
これからやっと文庫になった宮部みゆきの「孤宿の人」を読みます。
ここで、ちょっと前に話題になった蟹工船。
文庫売り上げトップ20に入ってて、びっくりした。
蟹工船がこんなに売れたのは、はじめてなんじゃないか？
まさか、こんな時代が来るとわ
文庫売り上げトップ20に入ってて、びっくりした。
蟹工船がこんなに売れたのは、はじめてなんじゃないか？
まさか、こんな時代が来るとわ
61 ：可愛い奥様：2008/05/23(金) 23:20:40 ID:3HBZSALv0
蟹工船、本屋大賞取るかもしれん
>>61
本当にそうなったら、本屋大賞、見直すわw
しかし、去年まで売れまくっていた携帯小説とか芸人小説、
今年は影が薄いね。
昔流行った血液型ブーム再燃とか、
蟹工船とか、
「償い」の今更のヒットやら、
なんか、今年はリバイバルの年？
本当にそうなったら、本屋大賞、見直すわw
しかし、去年まで売れまくっていた携帯小説とか芸人小説、
今年は影が薄いね。
昔流行った血液型ブーム再燃とか、
蟹工船とか、
「償い」の今更のヒットやら、
なんか、今年はリバイバルの年？
サラ・ウォーターズの「半身」読了。
（？ん？これってミステリ？）とか思って油断してたら
最後見事にやられました…。
ところで解説でレズビアン色に一切触れてなかったのは
どうしてだろう。「カレンダーガール」とかレズビアン系ミステリって
結構好きなのでちょっと疑問。
（？ん？これってミステリ？）とか思って油断してたら
最後見事にやられました…。
ところで解説でレズビアン色に一切触れてなかったのは
どうしてだろう。「カレンダーガール」とかレズビアン系ミステリって
結構好きなのでちょっと疑問。
今邑彩の「いつもの朝に」読了。
ラストのセリフがいまいちわからん・・・。
ラストのセリフがいまいちわからん・・・。
チェシャー猫のような笑い顔
…結構好きな表現だったりする。
…結構好きな表現だったりする。
G・M・フォード「黒い河」冒頭の謎がラストですっきり解き明かされて気持ちよかった。
コーソシリーズはうっかりはじめに「白骨」を読んでしまったけど順番に読まなくても
問題ないみたいだ。映画化するとしたらハリソン・フォード？
コーソシリーズはうっかりはじめに「白骨」を読んでしまったけど順番に読まなくても
問題ないみたいだ。映画化するとしたらハリソン・フォード？
伊坂幸太郎を続けて読んでます。
話は面白いし、各キャラもたってて分かりやすいけど
会話がダラダラ長すぎない？
話の殆が会話で成り立ってるような。
活字離れの今、こういう文体の話の方が受けやすいんですかね？
話は面白いし、各キャラもたってて分かりやすいけど
会話がダラダラ長すぎない？
話の殆が会話で成り立ってるような。
活字離れの今、こういう文体の話の方が受けやすいんですかね？
恐れ入ります。昔のホラー漫画を探しています。どこで、どのような方法で読めますか？
リプッウ
すみません。うろ覚えですが
もりゆきこさんとかあと
殺しても生きてる女とか私の赤ちゃんを食べないで
とか
恐怖の修学旅行
や
学校に夜幽霊が
とか
そんなたぐいのシリーズ漫画です
昔のホラーですがご存じの方いらっしゃいますか？
川島のりかず
殺しても生きてる女とか覚えている方いらっしゃいますか？
リプッウ
すみません。うろ覚えですが
もりゆきこさんとかあと
殺しても生きてる女とか私の赤ちゃんを食べないで
とか
恐怖の修学旅行
や
学校に夜幽霊が
とか
そんなたぐいのシリーズ漫画です
昔のホラーですがご存じの方いらっしゃいますか？
川島のりかず
殺しても生きてる女とか覚えている方いらっしゃいますか？
すいません、いきます
荻原浩「押入れのちよ」読了。
図書館のリクエスト本が来るまでの
ほんの場つなぎで借りてみたら
9本入ってる短編の、どれもこれもが好みだった。
どんでん返しが鮮やかだし（久しぶりにうなった）
切ないものや、にやにやさせられるものなど
いろんな味が詰まっていてお得な一冊。
真夜中に癖のある俳優さんで30分くらいのドラマにしてほしい。
図書館のリクエスト本が来るまでの
ほんの場つなぎで借りてみたら
9本入ってる短編の、どれもこれもが好みだった。
どんでん返しが鮮やかだし（久しぶりにうなった）
切ないものや、にやにやさせられるものなど
いろんな味が詰まっていてお得な一冊。
真夜中に癖のある俳優さんで30分くらいのドラマにしてほしい。
今ごろ十二国記にハマってしまった。
以前友人にすすめられた時も、アニメをチラ見した時も
全然興味が持てなかったのに。何だろうこの心境の変化。
出ない新刊を待ち続けるのは、田中芳樹で慣れているけど…
しかし麒麟の王様選びシステムは、もうちょっとどうにかした方が
良いのではないかと天帝に言ってやりたくなるな。
「たぶんだめだとわかっていたけど彼女以外にはありえなかった」って、
国民はものすごく迷惑じゃないか、それ。
以前友人にすすめられた時も、アニメをチラ見した時も
全然興味が持てなかったのに。何だろうこの心境の変化。
出ない新刊を待ち続けるのは、田中芳樹で慣れているけど…
しかし麒麟の王様選びシステムは、もうちょっとどうにかした方が
良いのではないかと天帝に言ってやりたくなるな。
「たぶんだめだとわかっていたけど彼女以外にはありえなかった」って、
国民はものすごく迷惑じゃないか、それ。
「新世界より」の上は、嵌れずにちんたら読んでたんだけど
下は今より面白くなるんだろうか？
最初の方は、ハリーポッターのパクリみたいで本当にうんざりだった。
下は今より面白くなるんだろうか？
最初の方は、ハリーポッターのパクリみたいで本当にうんざりだった。
新世界はイキオイで読んじゃうのが○ではないかな～
さくさく読めるエンタメなところが長所だと思うので
ハマれないと辛そうだ・・・おつかれ～
ハリポタ、何年も積ん読状態の私は
（魔法ＦＴがイマイチ苦手なのです）
上巻の方が下巻より楽しかったなぁ
さくさく読めるエンタメなところが長所だと思うので
ハマれないと辛そうだ・・・おつかれ～
ハリポタ、何年も積ん読状態の私は
（魔法ＦＴがイマイチ苦手なのです）
上巻の方が下巻より楽しかったなぁ
新世界よりは上巻が楽しかった。
どうなるんだって言うどきどきハラハラわくわく感で。
下巻は冒険活劇？で気持ち悪い生き物とかたくさん出てくるのが
嫌で飛ばし読んでた。
どうなるんだって言うどきどきハラハラわくわく感で。
下巻は冒険活劇？で気持ち悪い生き物とかたくさん出てくるのが
嫌で飛ばし読んでた。
>>73
私も荻原浩の「押入れのちよ」好きでした。
今は「千年樹」読んでます。これも切なかったり、ほろりとしたり。
しかし結構濃いというか、、重いので一気読みできない。
前スレで松浦理英子の「犬身」が面白いとあったので
読み始めたらあまりの面白さにこんな時間まで読みふけってしまいました。
最後泣けました。犬好きにはたまらない本でした。
私も荻原浩の「押入れのちよ」好きでした。
今は「千年樹」読んでます。これも切なかったり、ほろりとしたり。
しかし結構濃いというか、、重いので一気読みできない。
前スレで松浦理英子の「犬身」が面白いとあったので
読み始めたらあまりの面白さにこんな時間まで読みふけってしまいました。
最後泣けました。犬好きにはたまらない本でした。
>>67
私は伊坂面白いし好きだと思うけど、続けて読むと飽きる。「伊坂さんいい人なんだけどねー」みたいな。
たまに思い出して会う男友達、程度の距離感でお付き合いしてみたらいかがでしょう。
大人になると読書好きの人って滅多に会わないけど、
たまに会う読書好きの人ってほとんどがミステリ好きじゃない？ 偏見かな？
私、ミステリはそこまで好きじゃないから、微妙に本の薦めあいが出来ない。
私は伊坂面白いし好きだと思うけど、続けて読むと飽きる。「伊坂さんいい人なんだけどねー」みたいな。
たまに思い出して会う男友達、程度の距離感でお付き合いしてみたらいかがでしょう。
大人になると読書好きの人って滅多に会わないけど、
たまに会う読書好きの人ってほとんどがミステリ好きじゃない？ 偏見かな？
私、ミステリはそこまで好きじゃないから、微妙に本の薦めあいが出来ない。
>80
あ、わかる。私も出会う読書好きもミステリが好きって人多い。
ちなみに何が好きなの？私はハードボイルドが好きで8割くらいはそっち系。
地の文章でニヤリとさせるようなところが好きなんだけど、
なかなか分かってもらえない。暴力シーンが嫌いって言われる。
確かに過激なシーンも多いけど、それだけじゃないんだ…orz
あ、わかる。私も出会う読書好きもミステリが好きって人多い。
ちなみに何が好きなの？私はハードボイルドが好きで8割くらいはそっち系。
地の文章でニヤリとさせるようなところが好きなんだけど、
なかなか分かってもらえない。暴力シーンが嫌いって言われる。
確かに過激なシーンも多いけど、それだけじゃないんだ…orz
×私も出会う読書好きも
○私が出会う読書好きも
○私が出会う読書好きも
ここもミステリ好きな人多いよね。
ミステリにも最近の作家にも興味ないので、
このスレを通じて「ほー、今はこういう人がはやってんのか」
と今の文芸作品を遠くから眺めている。
私が読むのは昔の作家のエッセイが多い。古本が好き。
街歩きものも好きだけど、川本三郎と森まゆみと池内紀は嫌いだ。
ミステリにも最近の作家にも興味ないので、
このスレを通じて「ほー、今はこういう人がはやってんのか」
と今の文芸作品を遠くから眺めている。
私が読むのは昔の作家のエッセイが多い。古本が好き。
街歩きものも好きだけど、川本三郎と森まゆみと池内紀は嫌いだ。
主人公の親友のようなお調子者っぽいサブキャラが
主人公が右往左往してるのを横目に
いち早く真相に気づいてこっそり単独行動起こして
謎解きしてしまう展開のミステリーを読むと
よく友情破綻しないなと思ってしまう。
主人公が右往左往してるのを横目に
いち早く真相に気づいてこっそり単独行動起こして
謎解きしてしまう展開のミステリーを読むと
よく友情破綻しないなと思ってしまう。
「まほろ駅前多田便利軒」三浦しをん
面白かった。
題名だけ見て商店街のラーメン屋の話？と思った私はまんまと作者に嵌められた。
まほろ市って架空の都市を地図を見ながら「ふふん、ここね」と思いながら読むのも楽しかった。
登場人物みんなに愛情が持てる、余韻が残るいいお話でした。
面白かった。
題名だけ見て商店街のラーメン屋の話？と思った私はまんまと作者に嵌められた。
まほろ市って架空の都市を地図を見ながら「ふふん、ここね」と思いながら読むのも楽しかった。
登場人物みんなに愛情が持てる、余韻が残るいいお話でした。
86 ：可愛い奥様：2008/05/26(月) 12:29:38 ID:6RUFdVbL0
佐々木譲の「笑う警官」、30Ｐくらい読んでても
面白くない。頑張るべき？？
豊島ミホの新刊「カウントダウンノベルズ」ははずれだった。
実在の芸能人をモデルにしてるのが見え見えの安易な話。
面白くない。頑張るべき？？
豊島ミホの新刊「カウントダウンノベルズ」ははずれだった。
実在の芸能人をモデルにしてるのが見え見えの安易な話。
>>86
合う・合わないってあるからね。
しばし休憩して他行ってみれば？
私は３０～４０Ｐ位読んで尚「？」なら、とっとと切り上げるタイプ。
ミステリーなら真相を知らないのもシャクなので
結論だけ読んでお払い箱。
合う・合わないってあるからね。
しばし休憩して他行ってみれば？
私は３０～４０Ｐ位読んで尚「？」なら、とっとと切り上げるタイプ。
ミステリーなら真相を知らないのもシャクなので
結論だけ読んでお払い箱。
いくら世間で名作扱いの本でも
合わないものってあるものね
２年ぐらい放置でやっと読めたのとかあるよ
合わないものってあるものね
２年ぐらい放置でやっと読めたのとかあるよ
和久峻三「離婚法廷」
弁護士が活躍する法廷もので、3編収録されていました。
どんでん返しがあったり、思いのほか楽しめました。
この作家の、赤かぶ検事以外の小説が好きです。
姉小路祐、小杉健治などの、法廷ものをよく読んでいます。
他にお薦めがあれば教えてください。
弁護士が活躍する法廷もので、3編収録されていました。
どんでん返しがあったり、思いのほか楽しめました。
この作家の、赤かぶ検事以外の小説が好きです。
姉小路祐、小杉健治などの、法廷ものをよく読んでいます。
他にお薦めがあれば教えてください。
>>86
「うたう警官」の時に読んでるけど、内容を全然覚えていない。
読むのやめても無問題かもｗ
>>89
和久作品は、一度、女探偵の出てくるのを読んで驚いた。
会話にしろ内容にしろあまりにもお粗末で二度と手に取らないと決めた。
でも、法廷ものは面白いのか。今度ｺｿっと見てみよう。
「うたう警官」の時に読んでるけど、内容を全然覚えていない。
読むのやめても無問題かもｗ
>>89
和久作品は、一度、女探偵の出てくるのを読んで驚いた。
会話にしろ内容にしろあまりにもお粗末で二度と手に取らないと決めた。
でも、法廷ものは面白いのか。今度ｺｿっと見てみよう。
長編ファンタジーが好きなら、是非とも氷と炎の歌もどうぞ～
>>63
お仲間発見！「荊の城」「半身」「夜愁」読みました
私も好きな世界です
賛否両論あるけど３作とも切なくて泣きそうになりながら読みました
でもサラをwikiで検索してみたら・・・・
一目で分かるソレっぽい人でmumumumuだった・・・
お仲間発見！「荊の城」「半身」「夜愁」読みました
私も好きな世界です
賛否両論あるけど３作とも切なくて泣きそうになりながら読みました
でもサラをwikiで検索してみたら・・・・
一目で分かるソレっぽい人でmumumumuだった・・・
>>97
1巻はまるまる序章ですからねｗ
まずは、巻末の人名録と照らし合わせながら各名家の主要人物を覚えないと、
多分すぐわけわからんことになると思われｗ
自分は専用の人名録ノートを作って、顔のイメージイラストとかを書きながら読んでます
3巻から、戦争が本格化して次々と人が死んでいくんでちょっとはマシになるかとｗ
文庫版は人物索引表があって、かなり読みやすくはなってるんですけど
1巻はまるまる序章ですからねｗ
まずは、巻末の人名録と照らし合わせながら各名家の主要人物を覚えないと、
多分すぐわけわからんことになると思われｗ
自分は専用の人名録ノートを作って、顔のイメージイラストとかを書きながら読んでます
3巻から、戦争が本格化して次々と人が死んでいくんでちょっとはマシになるかとｗ
文庫版は人物索引表があって、かなり読みやすくはなってるんですけど
今野敏にﾁｬﾚﾝｼﾞしたいのですが、
どの辺りから読むのがｵｽｽﾒですか？
最近読んだ有栖川有栖「マジックミラー」が面白かった。
電車の時刻表が載ってたりと、鉄道好きにも良いかと。
どの辺りから読むのがｵｽｽﾒですか？
最近読んだ有栖川有栖「マジックミラー」が面白かった。
電車の時刻表が載ってたりと、鉄道好きにも良いかと。
色々シリーズ物があるけど、今読むならまず
2008年「このミス」4位にランクインした「果断」でしょう。
でもこれは「隠蔽捜査ー２」という事で
「隠蔽捜査」を先に読む事をｵｽｽﾒします。
2008年「このミス」4位にランクインした「果断」でしょう。
でもこれは「隠蔽捜査ー２」という事で
「隠蔽捜査」を先に読む事をｵｽｽﾒします。
「うたう警官」なんで「笑う警官」に改題しちゃったんだろう。
「うたう」で良かったんじゃないか、と思った。
私は「うたう警官」をそれなりに楽しんで読めたので
「『笑う警官』はその続編？」とｳｷｳｷしていたら同じ話、でｶﾞｯｸﾘした。
でもそうと知らず手に取った「警察庁から来た男」が続編で嬉しくなったけど。
「うたう」で良かったんじゃないか、と思った。
私は「うたう警官」をそれなりに楽しんで読めたので
「『笑う警官』はその続編？」とｳｷｳｷしていたら同じ話、でｶﾞｯｸﾘした。
でもそうと知らず手に取った「警察庁から来た男」が続編で嬉しくなったけど。
>100
ｻﾝｸｽ。
早速「隠蔽捜査」買いますわ。
ｻﾝｸｽ。
早速「隠蔽捜査」買いますわ。
桐野夏生の新刊がすごく面白そうだ！とﾜｸﾃｶしたのに、売り切れだった。
男十数人と女一人が無人島、「わたしは絶対生き残ってやる」って
実に、桐野の真骨頂っぽい。
男十数人と女一人が無人島、「わたしは絶対生き残ってやる」って
実に、桐野の真骨頂っぽい。
ここからの流れでamazonのベストセラーリストを眺めていたら
結構ビジネス系とか儲ける・自己啓発系の本が上位に上がっていて意外だった。
東野圭吾とかも間に挟まってはいるんだけれど・・・
うーん、東野ってそんなに面白(ry？
結構ビジネス系とか儲ける・自己啓発系の本が上位に上がっていて意外だった。
東野圭吾とかも間に挟まってはいるんだけれど・・・
うーん、東野ってそんなに面白(ry？
最近旅行記(というか旅エッセイ)や異国暮らし記が好きでよく読んでいる。
鹿島茂や米原万里みたいな軽快で楽しいのが好きなんだけど、
なかなかヒットしない。真面目すぎるよ皆。
深夜特急は夫のがあるけど長すぎてまだ挑戦できずorz
タカオちゃんのドラマを見たから内容は知ってる。
お勧めのエッセイストがいれば教えてホスィ。
因みに鹿島茂の「パリの秘密」は建物フリークが伝染するくらい、
素敵な建物が紹介されていたので、お勧めです。
マイナーすぎてグーグルアースでも確認できないものが多かったけど…。
またパリに行きたくなった。
鹿島茂や米原万里みたいな軽快で楽しいのが好きなんだけど、
なかなかヒットしない。真面目すぎるよ皆。
深夜特急は夫のがあるけど長すぎてまだ挑戦できずorz
タカオちゃんのドラマを見たから内容は知ってる。
お勧めのエッセイストがいれば教えてホスィ。
因みに鹿島茂の「パリの秘密」は建物フリークが伝染するくらい、
素敵な建物が紹介されていたので、お勧めです。
マイナーすぎてグーグルアースでも確認できないものが多かったけど…。
またパリに行きたくなった。
>110
もう亡くなった学者さんですが、チェコ文学者の千野栄一の本は？
冷戦終わる前からチェコに長期にわたって住んでた。
まあちょっとお堅すぎるかな。白水ﾌﾞｯｸｽに「ビールと古本のプラハ」があります。
林丈二の「フランス歩けば……」は10年以上前のだけど
写真多数。同じ著者のイタリア編、オランダ編もいい。
深夜特急は読んだことあるけど気障っちくてダメだった。
もう亡くなった学者さんですが、チェコ文学者の千野栄一の本は？
冷戦終わる前からチェコに長期にわたって住んでた。
まあちょっとお堅すぎるかな。白水ﾌﾞｯｸｽに「ビールと古本のプラハ」があります。
林丈二の「フランス歩けば……」は10年以上前のだけど
写真多数。同じ著者のイタリア編、オランダ編もいい。
深夜特急は読んだことあるけど気障っちくてダメだった。
東野圭吾といえば。
さんま御殿で
オバカキャラで売ってるスザンヌに何か本を薦めてあげて！
って時に高学歴コーナー側にいた高田万由子が
「東野圭吾。東野圭吾さんいいですよ。」と言ってた。
確か全部面白い！とまで言ってたような…
へ～と生ぬるい気持ちになった。ｗ
ああいう番組で誰か作家をｵｽｽﾒするのに、とっさに答えるの難しいね。
何人もあげつらうわけにもいかないし。
さんま御殿で
オバカキャラで売ってるスザンヌに何か本を薦めてあげて！
って時に高学歴コーナー側にいた高田万由子が
「東野圭吾。東野圭吾さんいいですよ。」と言ってた。
確か全部面白い！とまで言ってたような…
へ～と生ぬるい気持ちになった。ｗ
ああいう番組で誰か作家をｵｽｽﾒするのに、とっさに答えるの難しいね。
何人もあげつらうわけにもいかないし。
>>113
はげどう
はげどう
115 ：可愛い奥様：2008/05/27(火) 13:12:14 ID:Q/jgUY3R0
>>110
前にもここで話題になってたけど片桐はいりのエッセイは？
意外と文才があるというか、自然な感じの文体で読みやすい。
清川妙さんの「八十四歳。英語、イギリス、ひとり旅」もほのぼのしてて良かった。
両方とも軽快で楽しいとはちょっと違うけど明るい読後感。
前にもここで話題になってたけど片桐はいりのエッセイは？
意外と文才があるというか、自然な感じの文体で読みやすい。
清川妙さんの「八十四歳。英語、イギリス、ひとり旅」もほのぼのしてて良かった。
両方とも軽快で楽しいとはちょっと違うけど明るい読後感。
>>111 ありがとうございます。千野栄一と林丈二、チェックしてみます。
深夜特急のドラマはビデオで見たのですが、最後に沢木先生のインタブーが。
黒ずくめの衣裳で独特のポーズをとり、やはり気障っちかったですｗ
こんな旅は私しかできないだろうけど…皆さん挑戦してみればフフ？なメッセージでした。
深夜特急のドラマはビデオで見たのですが、最後に沢木先生のインタブーが。
黒ずくめの衣裳で独特のポーズをとり、やはり気障っちかったですｗ
こんな旅は私しかできないだろうけど…皆さん挑戦してみればフフ？なメッセージでした。
>>110 深夜特急、タカオのドラマを見ているなら別に最初から読まなくても楽しめるよ。
私も夫のを借りて、興味のある国のところだけつまみ食い状態です。
私も夫のを借りて、興味のある国のところだけつまみ食い状態です。
>>110 書き忘れました。
藤原正彦の「若き数学者のアメリカ」（アメリカ留学）と、ケンブリッジ留学編の2冊は面白かったです。
藤原正彦の「若き数学者のアメリカ」（アメリカ留学）と、ケンブリッジ留学編の2冊は面白かったです。
奥田英朗といえば、「邪魔」「最悪」は面白かったな。
最近、路線変更したの？ミステリーあんまり書かないね。
最近、路線変更したの？ミステリーあんまり書かないね。
>>112
あんまり頭が良くなさそうな女性には、とりあえず角田光代が
無難で（アホ女が出てくる話が多いから。異性にもだらしなめの）
いいような気がする…でも若い子にとったら、30代の自分より
もっと退屈だろうな、角田本。
あんまり頭が良くなさそうな女性には、とりあえず角田光代が
無難で（アホ女が出てくる話が多いから。異性にもだらしなめの）
いいような気がする…でも若い子にとったら、30代の自分より
もっと退屈だろうな、角田本。
>>119
「野球の国」はちょっとカチンと来たw
「野球の国」はちょっとカチンと来たw
>>123が頭がいいのは分かりましたw
>123が普段何読んでるのか気になるw
海外旅行・滞在エッセイ思い出したので追加。
いずれも昔ので、軽快でもないけど気安く読める。
武田百合子『犬が星見た』（中公文庫）
夫の武田泰淳と友人と一緒に行ったソ連の旅行記。
山下清『ヨーロッパぶらりぶらり』（ちくま文庫）
日記と旅先のスケッチ。他に日本編もあります。
いずれも昔ので、軽快でもないけど気安く読める。
武田百合子『犬が星見た』（中公文庫）
夫の武田泰淳と友人と一緒に行ったソ連の旅行記。
山下清『ヨーロッパぶらりぶらり』（ちくま文庫）
日記と旅先のスケッチ。他に日本編もあります。
>>127 ありがとう。画伯はヨーロッパにも行ったのね…。
旅エッセイは絵があると尚良いですね。
(妹尾河童さんのヨーロッパは、ホテルの絵は程ほどにして町並みをもっと描いて欲しかった)
ソ連・ロシアのエッセイはよく見かけるので、
訪れた人に旅行記を書かせずにいられない何かがあるのかも、と毎回期待してしまいます。
旅エッセイは絵があると尚良いですね。
(妹尾河童さんのヨーロッパは、ホテルの絵は程ほどにして町並みをもっと描いて欲しかった)
ソ連・ロシアのエッセイはよく見かけるので、
訪れた人に旅行記を書かせずにいられない何かがあるのかも、と毎回期待してしまいます。
>>110
「古代エジプトうんちく図鑑」が面白いですよ
エジプトの神話から、歴代ファラオのエピソードや、発掘の歴史から、
旅行記もあり、これ一冊で古代エジプトを一通り語れるようになれますｗ
そして、この本が面白いのは何と全文手書き！
イラストたっぷりでユーモアに富んだ内容で、すらすらと読めます
エジプトに興味がない人にこそ、オススメの一冊
「古代エジプトうんちく図鑑」が面白いですよ
エジプトの神話から、歴代ファラオのエピソードや、発掘の歴史から、
旅行記もあり、これ一冊で古代エジプトを一通り語れるようになれますｗ
そして、この本が面白いのは何と全文手書き！
イラストたっぷりでユーモアに富んだ内容で、すらすらと読めます
エジプトに興味がない人にこそ、オススメの一冊
ﾀﾞ・ｳﾞｨﾝﾁで煽られて「幸福の迷宮」を買ってしまった。
1260円返して。
1260円返して。
エッセイだったら大槻ケンヂも気楽に読めて面白かった。
三島由紀夫の「春の雪」、「奔馬」に感動したので、
続けて「暁の寺」を読んだ。
なんだか宗教的な話がだらだら続き、
ものすごく疲れた（結構読み飛ばしたｗ）。
そして、本多の変わりっぷりに唖然・・・。
すごくショックをうけました。
このまま４巻目を読むのが怖いくらいです。
「春の雪」の映画はよくなかった。
庭園とかすごく再現されててきれいだったけど。
キヨ様は妻武器じゃぁないよね。
なんかプニプニしてるし。
本多役なんてタピオカ（あおい夫）だよｗ
今なら三浦春馬あたりが合いそうだと思った。
絶世の美男じゃないけど。
続けて「暁の寺」を読んだ。
なんだか宗教的な話がだらだら続き、
ものすごく疲れた（結構読み飛ばしたｗ）。
そして、本多の変わりっぷりに唖然・・・。
すごくショックをうけました。
このまま４巻目を読むのが怖いくらいです。
「春の雪」の映画はよくなかった。
庭園とかすごく再現されててきれいだったけど。
キヨ様は妻武器じゃぁないよね。
なんかプニプニしてるし。
本多役なんてタピオカ（あおい夫）だよｗ
今なら三浦春馬あたりが合いそうだと思った。
絶世の美男じゃないけど。
>>105
なんだか、それ、
戦後に発覚したナントカって事件を連想するな…。
戦中、兵士数十人と女が無人島に漂着。
で、女を奪い合って、壮絶な殺しあい発生。
女は女王蜂のように振る舞い、男の殺し合いを楽しんでいた…というやつ。
戦後、それが発覚して、女はそのあとマスコミの寵児へ。
で、一時チヤホヤされるんだけど、すぐに飽きられ、ストリッパーとして全国の晒し者になった…
という実話。
桐野夏生とか、岩井志麻子向けの事件だった。
なんだか、それ、
戦後に発覚したナントカって事件を連想するな…。
戦中、兵士数十人と女が無人島に漂着。
で、女を奪い合って、壮絶な殺しあい発生。
女は女王蜂のように振る舞い、男の殺し合いを楽しんでいた…というやつ。
戦後、それが発覚して、女はそのあとマスコミの寵児へ。
で、一時チヤホヤされるんだけど、すぐに飽きられ、ストリッパーとして全国の晒し者になった…
という実話。
桐野夏生とか、岩井志麻子向けの事件だった。
>>105
桐野夏生「東京島」ですね。
出版社のサイトであらすじ読んだら面白そうなので
早速図書館にリクエスト入れてきました。
まだ納本されてないけどリクエストも入ってないそうなので
納本されたらすぐ読めそうです。
桐野夏生「東京島」ですね。
出版社のサイトであらすじ読んだら面白そうなので
早速図書館にリクエスト入れてきました。
まだ納本されてないけどリクエストも入ってないそうなので
納本されたらすぐ読めそうです。
>>135
大野芳「絶海密室」に書かれたアナタハン事件だね、それ。
たしか本の雑誌社の読書相談でその本の名を知って
読もうと思いつつ、まだ読めずにいるｏｒｚ
一度は図書館で借りたものの、どうも読む気になれず、
読まないまま返却してしまった。
大野芳「絶海密室」に書かれたアナタハン事件だね、それ。
たしか本の雑誌社の読書相談でその本の名を知って
読もうと思いつつ、まだ読めずにいるｏｒｚ
一度は図書館で借りたものの、どうも読む気になれず、
読まないまま返却してしまった。
アナタハン事件のなにが怖いって、
女王様だったたった一人の女がブサイクだったことと、
日本に帰ってきたあと、本人が主演をつとめた「アナタハン」という映画が撮られたこと。
その島では、島の秩序を乱したってことで、生き残った男たちの間で女の処刑が着々と進んでいたらしい。
そんなドロドロな実体験を、自分自身が主演で再現するって、
どんだけ肝っ玉のでかい女かと思った。
まさに、桐野夏生が好きそうなキャラだ。
女王様だったたった一人の女がブサイクだったことと、
日本に帰ってきたあと、本人が主演をつとめた「アナタハン」という映画が撮られたこと。
その島では、島の秩序を乱したってことで、生き残った男たちの間で女の処刑が着々と進んでいたらしい。
そんなドロドロな実体験を、自分自身が主演で再現するって、
どんだけ肝っ玉のでかい女かと思った。
まさに、桐野夏生が好きそうなキャラだ。
>>138
>桐野夏生は、実際にあった事件を元ネタにすること多いし
そうなんだよね。
思い出しちゃったよ＞残虐記
アレ読んでしばらく桐野が許せなくて仕方なかったんだわ。
「何故これを何故今書いた！！」って。
アレに書かれていたことには全く同意できなかったんだけど、
OUTとかには「ああこういう悪意ってわかるわ」という所が多々あって
新作が出ると無視できない。
>桐野夏生は、実際にあった事件を元ネタにすること多いし
そうなんだよね。
思い出しちゃったよ＞残虐記
アレ読んでしばらく桐野が許せなくて仕方なかったんだわ。
「何故これを何故今書いた！！」って。
アレに書かれていたことには全く同意できなかったんだけど、
OUTとかには「ああこういう悪意ってわかるわ」という所が多々あって
新作が出ると無視できない。
>>141
「残虐記」はうっかり読んでしまって自己嫌悪に陥った。
「水の眠り 灰の夢」みたいな見事なプロットが書ける人なのに売るために
センセーショナルな実在の事件をモデルにするのはいただけない。
といいつつも私もミロシリーズがまた読みたい。台湾人ヤクザの隠し子がｷﾆﾅﾙ。
「残虐記」はうっかり読んでしまって自己嫌悪に陥った。
「水の眠り 灰の夢」みたいな見事なプロットが書ける人なのに売るために
センセーショナルな実在の事件をモデルにするのはいただけない。
といいつつも私もミロシリーズがまた読みたい。台湾人ヤクザの隠し子がｷﾆﾅﾙ。
スレ違いだけど、山岸凉子みたいだね＞実在の事件をモデルに
「残虐記」は後味が悪くて読み終わったときに気持ち悪くて
たまらなかった。それ以来桐野読むのやめた。
「やわらかな頬」のオチもイマイチだったし・・・
桜庭一樹の新刊・・・この人、ラノベ作家としてみても文章力低いような気がする。
文学賞メッタぎりのふたりがベタ惚れしてるのを見て、あのふたりも
信用できなくなった。
たまらなかった。それ以来桐野読むのやめた。
「やわらかな頬」のオチもイマイチだったし・・・
桜庭一樹の新刊・・・この人、ラノベ作家としてみても文章力低いような気がする。
文学賞メッタぎりのふたりがベタ惚れしてるのを見て、あのふたりも
信用できなくなった。
>>145
>文学賞メッタぎりのふたりがベタ惚れしてるのを
あの二人が読めるのが、せいぜいラノベ程度の小説なんじゃないかと、
厭味をいってみる。
つか、最も信用できない二人だよ。何度も失敗した。
特に大森は、ラノベテイストのものを大袈裟に褒めちぎり、
むやみに文学に昇華させようとしているところがあって
とても胡散臭い
>文学賞メッタぎりのふたりがベタ惚れしてるのを
あの二人が読めるのが、せいぜいラノベ程度の小説なんじゃないかと、
厭味をいってみる。
つか、最も信用できない二人だよ。何度も失敗した。
特に大森は、ラノベテイストのものを大袈裟に褒めちぎり、
むやみに文学に昇華させようとしているところがあって
とても胡散臭い
148 ：可愛い奥様：2008/05/29(木) 13:58:31 ID:uLIGn7lc0
アナタハン島事件解説：写真付き
http://www.nazoo.org/distress/anatahan.htm
http://www.nazoo.org/distress/anatahan.htm
殊能将之ってどう？
いろいろググってみてもどんな作風文体なのかイマイチつかめなくて。
騙された、面白い、ばっかりなんだもん。
いろいろググってみてもどんな作風文体なのかイマイチつかめなくて。
騙された、面白い、ばっかりなんだもん。
週刊文春に「東京島」について桐野の対談が載ってたが、
もちろんアナタハン事件なんて一言もでてこない。
本自体は読んでないけど、その対談の中に出てくる登場人物の人数とか
女の様子とか元ネタはアナタハン事件だとしか思えない。
もちろんアナタハン事件なんて一言もでてこない。
本自体は読んでないけど、その対談の中に出てくる登場人物の人数とか
女の様子とか元ネタはアナタハン事件だとしか思えない。
>>148
墜落したB29が、男たちの殺戮のきっかけになった、
というのが怖い。武器を手に入れちゃったんだね。
つか、まるでドラマだな。
都合よくB29の墜落機があったり、それをもとに武器を作ったり。
で、バトルロワイヤルになるなんて。
でも、実話なんだよな…
犯罪史を見てみると、どんなミステリ小説もぶっとぶような、
すごい事件が多いよね
>>151
桐野夏生は、明らかに元ネタがあるものでも、
それを自ら公言しないところがあるような。
OUTも、確か元ネタあったよね。
さすがに、グロテスクは隠しようがなかったがw
でも、桐野は、元ネタがある小説のほうが抜群におもしろい。
墜落したB29が、男たちの殺戮のきっかけになった、
というのが怖い。武器を手に入れちゃったんだね。
つか、まるでドラマだな。
都合よくB29の墜落機があったり、それをもとに武器を作ったり。
で、バトルロワイヤルになるなんて。
でも、実話なんだよな…
犯罪史を見てみると、どんなミステリ小説もぶっとぶような、
すごい事件が多いよね
>>151
桐野夏生は、明らかに元ネタがあるものでも、
それを自ら公言しないところがあるような。
OUTも、確か元ネタあったよね。
さすがに、グロテスクは隠しようがなかったがw
でも、桐野は、元ネタがある小説のほうが抜群におもしろい。
「東京島」今日、図書館でリクエストしてきました。
まだ納本されてないのでネットじゃなく用紙に手書き。
でも既に１０人待ち・・・orz
とりあえず「絶海密室」を借りてきたので読む！
まだ納本されてないのでネットじゃなく用紙に手書き。
でも既に１０人待ち・・・orz
とりあえず「絶海密室」を借りてきたので読む！
図書館、資料点検中で二週間近く休み。
昔は殆ど全館一斉だったけど
今は時期をずらして休むようなシステムにしてくれて便利だ。
昔は殆ど全館一斉だったけど
今は時期をずらして休むようなシステムにしてくれて便利だ。
話題の「東京島」読了。
が、これは読み終わった人たちが増えてきたところで語りたい。
いろいろと微妙すぎるｗ
が、これは読み終わった人たちが増えてきたところで語りたい。
いろいろと微妙すぎるｗ
>>158の気遣いはありがたい！
一応無心で読むつもりなので他のみなさんもよろしくw
一応無心で読むつもりなので他のみなさんもよろしくw
岸田るり子「出口のない部屋」
面白かったけど、どうしても疑問に感じる点がある。
若干ネタバレっぽいのですが。
（ご意見いただくとなるとネタバレになってしまうというか）
梅喜代が16才で花街入りって設定はあり？
いろいろと難しいんじゃないかな？
面白かったけど、どうしても疑問に感じる点がある。
若干ネタバレっぽいのですが。
（ご意見いただくとなるとネタバレになってしまうというか）
梅喜代が16才で花街入りって設定はあり？
いろいろと難しいんじゃないかな？
>>148
日本の近代史って、まさに「事実は小説よりも奇なり」
みたいなドラマがたくさんあるんだね。
この和子っていう人は不妊体質だったのかなw。
事実よりも、さらにおもしろい話が書けているのか興味があるな。
日本の近代史って、まさに「事実は小説よりも奇なり」
みたいなドラマがたくさんあるんだね。
この和子っていう人は不妊体質だったのかなw。
事実よりも、さらにおもしろい話が書けているのか興味があるな。
>>161
以前に同じ「出口のない部屋」について書き込んだものです。
花街っていうか芸者さんの世界では中卒もアリなんじゃない？かと想像。
今は「水上のパッサカリア」を読んでいます。
まだ読み始めだけど、おもしろそう。
以前に同じ「出口のない部屋」について書き込んだものです。
花街っていうか芸者さんの世界では中卒もアリなんじゃない？かと想像。
今は「水上のパッサカリア」を読んでいます。
まだ読み始めだけど、おもしろそう。
図書館で予約していた、
香納諒一「記念日」、永井するみ「義弟」、服部真澄「ポジ・スパイラル」
を借りてきました、楽しみです。
香納諒一「記念日」、永井するみ「義弟」、服部真澄「ポジ・スパイラル」
を借りてきました、楽しみです。
「出口のない部屋」
は読んでないが、16才だか17才の子が見習い芸者をやっているドキュメンタリーを
見たことあるから、
花街は未成年もＯＫなんじゃないのかな。
つか、今は未成年の水商売は厳しくなっているけど、
ちょっと前は案外、15、6才の子がスナックでアルバイトしているとか、
ふつーにあったような…
は読んでないが、16才だか17才の子が見習い芸者をやっているドキュメンタリーを
見たことあるから、
花街は未成年もＯＫなんじゃないのかな。
つか、今は未成年の水商売は厳しくなっているけど、
ちょっと前は案外、15、6才の子がスナックでアルバイトしているとか、
ふつーにあったような…
>>165
言いたいこと分かる。
読まないと伝わりづらいですね、最近読んだばっかりだったので
言われれば疑問が残るかも。
入った時は改造後だった、ってわけは無いですよね・・・
改造前なら見た目で分かるし。
言いたいこと分かる。
読まないと伝わりづらいですね、最近読んだばっかりだったので
言われれば疑問が残るかも。
入った時は改造後だった、ってわけは無いですよね・・・
改造前なら見た目で分かるし。
>>167
入れ違えになってしまいました(´・ω・｀）
まさにそこだけがどうしても疑問が残ってしまうんですよね。
読み終えて「え？え？え？なんで？？？」と。
そこを除けば面白い作品だったのですが、
面白かったからこそ、そこにひっかかってしまったわけでして。
入れ違えになってしまいました(´・ω・｀）
まさにそこだけがどうしても疑問が残ってしまうんですよね。
読み終えて「え？え？え？なんで？？？」と。
そこを除けば面白い作品だったのですが、
面白かったからこそ、そこにひっかかってしまったわけでして。
桐野のアイムソーリーママ読み終わった。
なんか消化不良が多すぎじゃない？
アイ子の生い立ちも、そこまで凄惨に思えなかったし、アイ子の狂気も中途半端な感じ。
エミの行動も、説明つかない事があって何だかスッキリしなかったな。
>>148これって、ほぼそのままなんじゃあ・・・
本当、人数や比率ぐらい変えたらいいのに。
でも買ってしまうだろうな＞東京島
なんか消化不良が多すぎじゃない？
アイ子の生い立ちも、そこまで凄惨に思えなかったし、アイ子の狂気も中途半端な感じ。
エミの行動も、説明つかない事があって何だかスッキリしなかったな。
>>148これって、ほぼそのままなんじゃあ・・・
本当、人数や比率ぐらい変えたらいいのに。
でも買ってしまうだろうな＞東京島
貴志祐介「新世界より」上巻読み終わった。
なんかＳＦっぽいようなそうでないような。
とりあえず下巻突入してみます。
なんかＳＦっぽいようなそうでないような。
とりあえず下巻突入してみます。
「遊郭のはなし」読了。
何話かずつ分けて読んでたら、最後の方で語り手が誰か混乱した。
でもひとつひとつの話は遊郭ホラー（ってジャンルがあるかどうか知らないけど）
として面白かったな。
何話かずつ分けて読んでたら、最後の方で語り手が誰か混乱した。
でもひとつひとつの話は遊郭ホラー（ってジャンルがあるかどうか知らないけど）
として面白かったな。
ここで話題になった本を図書館で予約して読むのが楽しみ
山田宗樹の「ジバク」読みおわった！
暗い気分になった・・・
山田宗樹の「ジバク」読みおわった！
暗い気分になった・・・
大崎善生「スワンソング」を読んでいる。
私が既女だからかもう若くないからか、その両方か、
あるいは単純に女性だからか、
読んでてどうもイライラしてしまう。
でも最後まで読む。
私が既女だからかもう若くないからか、その両方か、
あるいは単純に女性だからか、
読んでてどうもイライラしてしまう。
でも最後まで読む。
私も｢ジバク｣読み終わった。
どんどん落ちていくのはともかく
もう少しすっきりしたラストだとよかった。
どんどん落ちていくのはともかく
もう少しすっきりしたラストだとよかった。
>>175
大崎善生の本は、ノンフィクションライター時代の「聖の青春」と「将棋の子」
以外、小説家になってからの作品はイライラしなかったことが一度もないよ。
基本、夢見るおっさんなんだと思う。
失礼だけど、モテないんだろうなーと思わされるｗ
大崎善生の本は、ノンフィクションライター時代の「聖の青春」と「将棋の子」
以外、小説家になってからの作品はイライラしなかったことが一度もないよ。
基本、夢見るおっさんなんだと思う。
失礼だけど、モテないんだろうなーと思わされるｗ
>>175
スワンソング、イライラしたー。どっちの女もなんだかなーという感じ。
今から林真理子の新刊読みます。浅丘るり子をモデルにした芸能もの。
歴史ものよりこういうほうが合ってる作家って気がするし楽しみ。
スワンソング、イライラしたー。どっちの女もなんだかなーという感じ。
今から林真理子の新刊読みます。浅丘るり子をモデルにした芸能もの。
歴史ものよりこういうほうが合ってる作家って気がするし楽しみ。
篠田節子の「砂漠の船」、割とありがちと言えばありがちな展開だけど、一気に読めた。
ひとつ疑問に思ったのは、2DKの公団に両親と同居してる高校生の女の子が、親に全く気づかれずに
同人誌作ってウン千部売ってウン百万の収入って、物理的に可能なもん？
まあ、最近の漫画は紙とペン使わないみたいだけど…
ひとつ疑問に思ったのは、2DKの公団に両親と同居してる高校生の女の子が、親に全く気づかれずに
同人誌作ってウン千部売ってウン百万の収入って、物理的に可能なもん？
まあ、最近の漫画は紙とペン使わないみたいだけど…
私もつい最近「砂漠の船」を読んだところ。
篠田節子らしい、人の思い込みが崩れてゆくハナシだった。
今まで○にしか見えなかったけど、視点を変えて見てみたら
□にも見える円柱だった、みたいな。
「讃歌」も色々考えさせられる本で、私は面白かったです。
179さんの疑問点については、この両親なら可能かな？と感じた。
ってゆうか、この本の同人事情はだいぶ前のカンジと最近の事情が
ごっちゃになってる様な・・・。その方が私は気になった。
それに、著作権うんぬんもだけど、税金払わなきゃアンタ！じゃね？
篠田節子らしい、人の思い込みが崩れてゆくハナシだった。
今まで○にしか見えなかったけど、視点を変えて見てみたら
□にも見える円柱だった、みたいな。
「讃歌」も色々考えさせられる本で、私は面白かったです。
179さんの疑問点については、この両親なら可能かな？と感じた。
ってゆうか、この本の同人事情はだいぶ前のカンジと最近の事情が
ごっちゃになってる様な・・・。その方が私は気になった。
それに、著作権うんぬんもだけど、税金払わなきゃアンタ！じゃね？
>>177 それが意外なことに結構モテてました。金持ってたしね～
182 ：可愛い奥様：2008/05/31(土) 10:18:21 ID:NPIN8RWa0
白川道の「崩れる日なにおもう」がｽﾘﾘﾝｸﾞで面白かた
「天国への階段」おもしろい？
「天国への階段」おもしろい？
>>182
「天国への階段」って映画「絆」の原作だったっけ？
↑は男ロマン全開でそれ以来読んでいないや。予備知識なければないほど楽しめるはず。
新作はｽﾘﾘﾝｸﾞなんですね、読んでみます→図書館予約サイト行ってくる～w
「天国への階段」って映画「絆」の原作だったっけ？
↑は男ロマン全開でそれ以来読んでいないや。予備知識なければないほど楽しめるはず。
新作はｽﾘﾘﾝｸﾞなんですね、読んでみます→図書館予約サイト行ってくる～w
連投ｽﾏｿ。
昨日本屋に行ったら、スコットスミス（シンプルプランの人）の
第２弾が出ていた。ルインズ 廃墟の奥へ（上・下巻） だったと思う。
買おうかどうしようか散々迷って、結局買わないできてしまった。
シンプルプランが出てからかなり時間が経っての第２弾だけどどうかな～。
買わなかったのはパッと読んだ粗筋があまりそそられなかったから。
昨日本屋に行ったら、スコットスミス（シンプルプランの人）の
第２弾が出ていた。ルインズ 廃墟の奥へ（上・下巻） だったと思う。
買おうかどうしようか散々迷って、結局買わないできてしまった。
シンプルプランが出てからかなり時間が経っての第２弾だけどどうかな～。
買わなかったのはパッと読んだ粗筋があまりそそられなかったから。
>>148
レディコミ談になるが、魔木子の｢QUEEN BEE｣はこれが元ネタだったのね。ありがとう。
レディコミ談になるが、魔木子の｢QUEEN BEE｣はこれが元ネタだったのね。ありがとう。
そんなにシンプルプランって名作だったかなあ。
「そっちの方向に流れていくんだろうなあ」と思ったとおりに
最後まで流れていった話、という印象しかないや。
まあ私は自分で買ったわけでもなく、友人が
「つまらなくはないけど後味悪いし二度と読み返さないだろうから」
といって私にくれ、読んでみてなるほどねえと思ったんだけど
その後また別の友人が「これいらない？」とシンプルプランを持ってきたので
売れてるわりに実はみんなそんなに好きじゃないんではｗと思った記憶が。
「そっちの方向に流れていくんだろうなあ」と思ったとおりに
最後まで流れていった話、という印象しかないや。
まあ私は自分で買ったわけでもなく、友人が
「つまらなくはないけど後味悪いし二度と読み返さないだろうから」
といって私にくれ、読んでみてなるほどねえと思ったんだけど
その後また別の友人が「これいらない？」とシンプルプランを持ってきたので
売れてるわりに実はみんなそんなに好きじゃないんではｗと思った記憶が。
面白かったと思った人だっているだろうさ・・・
たかだか2～3人の例で語られてもね。感じわり～>>189
たかだか2～3人の例で語られてもね。感じわり～>>189
いや、私は面白くなかったという感想も聞かせて欲しい。
私はつい最近読み終えたのだが。
確かに設定が面白くて、ぐいぐい最後まで引き込まれたけど
感想は「後味悪い」と189さんと一緒だった。
でも名作みたいに言われてるし自分が変なのかなと思ってて
>>189みたいな感想聞けてほっとしたよ。
たかだか2～3人の例と言われても
同じ本を読んだ友人なら数人いたらいい方だろう。
私はつい最近読み終えたのだが。
確かに設定が面白くて、ぐいぐい最後まで引き込まれたけど
感想は「後味悪い」と189さんと一緒だった。
でも名作みたいに言われてるし自分が変なのかなと思ってて
>>189みたいな感想聞けてほっとしたよ。
たかだか2～3人の例と言われても
同じ本を読んだ友人なら数人いたらいい方だろう。
>>190
あなたのほうがからんでるだけに見える。
私は、自分が面白かった、という本に「私は詰まんなくて最後まで
読めなかった。ここがこういう風にダメだった」という真逆の
レスもらえるのは面白いと思ってる。
ただ「あんな本を面白かったなんて頭悪そー」とか「下品な本が
好きみたいね」という個人攻撃は見苦しいけど…
190と189なら、190のほうが感じ悪い。
あなたのほうがからんでるだけに見える。
私は、自分が面白かった、という本に「私は詰まんなくて最後まで
読めなかった。ここがこういう風にダメだった」という真逆の
レスもらえるのは面白いと思ってる。
ただ「あんな本を面白かったなんて頭悪そー」とか「下品な本が
好きみたいね」という個人攻撃は見苦しいけど…
190と189なら、190のほうが感じ悪い。
おもしろいおもしろくないも両方あってこそ、
このスレだよ。
人それぞれ好みはちがうんだし。
いろんな意見がおもしろいと思ってます。
最近読んでよかったのは、児玉清「負けるのは美しく」。
後半は辛い内容だったけど、
これがきっかけで、初めて松本清張を読んでるよ。
このスレだよ。
人それぞれ好みはちがうんだし。
いろんな意見がおもしろいと思ってます。
最近読んでよかったのは、児玉清「負けるのは美しく」。
後半は辛い内容だったけど、
これがきっかけで、初めて松本清張を読んでるよ。
うん、いまいちだという意見も読みたいな
大崎善生読んだことないけど「そんなに何人もイライラするってどんな本よ！？」
と読む気満々になってきたｗ
大崎善生読んだことないけど「そんなに何人もイライラするってどんな本よ！？」
と読む気満々になってきたｗ
ここでのマイナス評価意見はちゃんと理由があって
とにかく貶めたいだけのレスじゃないから、
自分の贔屓の作家が叩かれてても気にならない。
むしろ「だから、ほら、そこを変えればお前ももう少しメジャーに・・・」
と呟きつつ見てたりもする。
大崎、聖の青春は良かったけど、聖の人生が脚色要らずの凄さだったしな。
でもたいがいの物は消化するココの奥様連をイライラさせるって凄いのかも。
図書館にリクエスト入れよう。
とにかく貶めたいだけのレスじゃないから、
自分の贔屓の作家が叩かれてても気にならない。
むしろ「だから、ほら、そこを変えればお前ももう少しメジャーに・・・」
と呟きつつ見てたりもする。
大崎、聖の青春は良かったけど、聖の人生が脚色要らずの凄さだったしな。
でもたいがいの物は消化するココの奥様連をイライラさせるって凄いのかも。
図書館にリクエスト入れよう。
196 ：可愛い奥様：2008/05/31(土) 16:34:27 ID:x5GY38M+0
桐野夏生「ミロ」シリーズ。
読む順序、教えて頂きたいのですが。
宜しくお願いします。
読む順序、教えて頂きたいのですが。
宜しくお願いします。
「顔に降りかかる雨」が最初。
その次が「天使に見捨てられた夜」。
199 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/05/31(土) 20:10:54 ID:W7V39tZD0
その次にローズガーデン？
200 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/05/31(土) 21:22:57 ID:w0S9dxkf0
「水の眠り・灰の夢」かと・・
いっぺんに教えてやれよ～（含む・自分も）w
いっぺんに教えてやれよ～（含む・自分も）w
201 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/05/31(土) 21:37:38 ID:kyKPiocr0
202 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/05/31(土) 21:50:42 ID:0f2oKgMV0
196がここで聞かずにぐぐればすぐ解決したのにねｗ
ttp://oshiete1.goo.ne.jp/qa1739832.html
顔に降りかかる雨」
「天使に見捨てられた夜」
「ローズガーデン」（短編集）
「ダーク」
ttp://oshiete1.goo.ne.jp/qa1739832.html
顔に降りかかる雨」
「天使に見捨てられた夜」
「ローズガーデン」（短編集）
「ダーク」
203 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/05/31(土) 21:53:20 ID:w0S9dxkf0
番外編といえば、石田衣良のＷＧＰシリーズも番外編 の み 好きだw
204 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/01(日) 00:19:03 ID:D3DnzclA0
>>193
児玉さんの娘さんの話は気の毒だった。あの医者を告発するために書いたのかな。
児玉さんの娘さんの話は気の毒だった。あの医者を告発するために書いたのかな。
205 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/01(日) 06:20:37 ID:5rkDc2E60
赤毛のアン再ブームなんだね。
出版社が仕掛けたって感じ？
カナダでは盛り上がっているんだろうか。
「赤毛のアン」出版１００年でブーム 本やツアー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080531-00000952-san-soci
ＮＨＫ「３か月トピック英会話」赤毛のアンシリーズ見た人面白かったですか？
出版社が仕掛けたって感じ？
カナダでは盛り上がっているんだろうか。
「赤毛のアン」出版１００年でブーム 本やツアー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080531-00000952-san-soci
ＮＨＫ「３か月トピック英会話」赤毛のアンシリーズ見た人面白かったですか？
206 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/01(日) 13:11:07 ID:whJmu4ZM0
東京島ものすごく読みたい
定価でもいいから読みたい
定価でもいいから読みたい
207 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/01(日) 14:50:01 ID:Dsu3w85d0
208 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/01(日) 15:46:42 ID:awVAadMG0
>>206、207
我慢できずに買っちゃったよ。
最近ブックオフの100円コーナーばかりだったから、
なかなか欲しい作家が買えなかったし。
東京島は1400円だし、桐野のハードカバーにしては安いと思った。
我慢できずに買っちゃったよ。
最近ブックオフの100円コーナーばかりだったから、
なかなか欲しい作家が買えなかったし。
東京島は1400円だし、桐野のハードカバーにしては安いと思った。
209 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/01(日) 15:54:05 ID:Dsu3w85d0
210 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/01(日) 19:49:27 ID:OQcmlQ2F0
>>205
NHKのアンシリーズ、お上品で終始まったりした進行
松坂慶子のピンクハウスが今までみた芸能人の中で一番似合ってると思うｗｗ
英語も簡単で分かり易いです
英語の勉強と言うより、アンワールドを堪能するのに良いと思う
NHKのアンシリーズ、お上品で終始まったりした進行
松坂慶子のピンクハウスが今までみた芸能人の中で一番似合ってると思うｗｗ
英語も簡単で分かり易いです
英語の勉強と言うより、アンワールドを堪能するのに良いと思う
211 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 01:37:18 ID:U56MKiaaO
ドラマ化前に四つの嘘読んだけど、どれが四つの嘘なのか分からん。
寺島と高島は役のイメージ逆だと思うが。
寺島と高島は役のイメージ逆だと思うが。
212 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 10:13:44 ID:D63PGAr+0
「新世界より」読んでるけど眠くなって全然進まない
213 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 10:58:02 ID:N0HFazoy0
桐野夏生 読んだことなかったグロテスクを読み始めた。
あぁ、主人公が嫌いだｗ こういう語りは苦手だわｗ
内容にはすごく興味があるので読み終わるとは思うけど。
図書館で予約件数目一杯予約してるので、四つの嘘が予約できない。
ヤフートップにドラマ化のニュースが出た時は在架だったのに
今は貸し出し中で、更に蔵書数１に対して予約が５件。
私みたいなミーハーな人、多すぎだよｗ
あぁ、主人公が嫌いだｗ こういう語りは苦手だわｗ
内容にはすごく興味があるので読み終わるとは思うけど。
図書館で予約件数目一杯予約してるので、四つの嘘が予約できない。
ヤフートップにドラマ化のニュースが出た時は在架だったのに
今は貸し出し中で、更に蔵書数１に対して予約が５件。
私みたいなミーハーな人、多すぎだよｗ
214 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 11:26:20 ID:G121LxzS0
215 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 11:44:52 ID:U5JLgimP0
私まで東京島買いたくなるじゃないか～ｗ
でも読むのは私一人と思うとハードカバーは勿体無くて買えない
桐野夏生私は大好きだけど、人に「これ面白いから読んで！」と貸すのは躊躇しちゃう
てことで図書館80件待ちをワクワクと待つ・・
でも読むのは私一人と思うとハードカバーは勿体無くて買えない
桐野夏生私は大好きだけど、人に「これ面白いから読んで！」と貸すのは躊躇しちゃう
てことで図書館80件待ちをワクワクと待つ・・
216 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 11:45:34 ID:ybNbTWio0
文庫化になるの、結構かかるよね。
先日本屋で「黒い家」の文庫本見つけて、「あ！文庫本になってる」と思ったけど
確か単行本で読んだのが１０年近く前？（自信ない）だから
すごく時間がかかるんだなぁと思った。
先日本屋で「黒い家」の文庫本見つけて、「あ！文庫本になってる」と思ったけど
確か単行本で読んだのが１０年近く前？（自信ない）だから
すごく時間がかかるんだなぁと思った。
217 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 12:16:03 ID:RKkHQDYn0
>>214
まだ入ってないからとネットで予約できなくて図書館で
直接「東京島」の予約をしに行った。
何冊入るか分からないけど、244人待ちだった…orz
スペースの問題で出来るだけ本は図書館＞文庫＞単行本なんだけど
わたしも本屋で見かけたら買ってしまいそうｗ
まだ入ってないからとネットで予約できなくて図書館で
直接「東京島」の予約をしに行った。
何冊入るか分からないけど、244人待ちだった…orz
スペースの問題で出来るだけ本は図書館＞文庫＞単行本なんだけど
わたしも本屋で見かけたら買ってしまいそうｗ
218 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 12:28:44 ID:qYArmeLv0
219 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 13:03:55 ID:IBw8fZyt0
220 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 13:16:01 ID:tCozJRtH0
244人待ち！
ココで話題が出てすぐ予約したら28番目だったよ。
今見たらまだネット検索できなかったけど凄い数になってるんだろうな。
桐野に限らず新刊ハードカバーは買えないなー
コスパ不安だし場所塞ぎだし。
ココで話題が出てすぐ予約したら28番目だったよ。
今見たらまだネット検索できなかったけど凄い数になってるんだろうな。
桐野に限らず新刊ハードカバーは買えないなー
コスパ不安だし場所塞ぎだし。
221 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 13:25:08 ID:jfNWD7QX0
図書館をタダ読みのためだけに利用するのはﾓﾆｮる
222 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 13:40:16 ID:T1n2qnN60
スルー検定3級の開始です
223 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 13:41:27 ID:jfNWD7QX0
>>222
図書館の存続にもかかわる重大問題なのよ
図書館の存続にもかかわる重大問題なのよ
224 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 13:50:53 ID:12EGP+n50
図書館戦争ですかｗ
225 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 14:01:18 ID:IBw8fZyt0
でも、地方自治体も破綻寸前のところ続出だし、
そろそろ聖域の図書館にも手を出しそうだよね。
法律で、図書館をなくす事はできないみたいだけど、
本の購入は抑えられるかも。
そろそろ聖域の図書館にも手を出しそうだよね。
法律で、図書館をなくす事はできないみたいだけど、
本の購入は抑えられるかも。
226 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 14:05:11 ID:ybNbTWio0
227 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 14:23:45 ID:9UShdCsR0
SF板でちょっと話題になってた深海のYrr、期待しないで読んでみたら結構おもしろい。
あのぶっとい帯の「ダヴィンチ・コードうんぬん」の煽りは笑ってしまったがｗ
でも、お値段高杉だよハヤカワちゃん。
上中下なのに、１冊８００円はきついよー
あのぶっとい帯の「ダヴィンチ・コードうんぬん」の煽りは笑ってしまったがｗ
でも、お値段高杉だよハヤカワちゃん。
上中下なのに、１冊８００円はきついよー
228 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 14:24:41 ID:12EGP+n50
高橋和巳好きな人いないかな？
大学生のころ夢中で読んでた
大学生のころ夢中で読んでた
229 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 14:27:35 ID:xfinoyXq0
景気が悪くなって、向上心を満たすのが贅沢になるこれからこそ
図書館は本来の威力を発揮するんじゃね？
くだらない流行本が売れなくなる＝本の質の向上
ああﾏｯﾀﾘｗ
図書館は本来の威力を発揮するんじゃね？
くだらない流行本が売れなくなる＝本の質の向上
ああﾏｯﾀﾘｗ
230 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 14:35:46 ID:apqcTVR90
流行本といえば、
去年は全国の図書館でケータイ小説を大量に購入したはずだが、
処分に困るだろうな…
去年は全国の図書館でケータイ小説を大量に購入したはずだが、
処分に困るだろうな…
231 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 17:56:35 ID:FZJcBesL0
232 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 18:28:37 ID:VfPKP6nv0
「東京島」読み終わりました。
未読の奥様が多そうなので内容は控えますが
とんでもない傑作ともくだらん駄作ともどっちとも言えそう。
「無難な」「誰にでもおすすめ」は絶対にないｗ
未読の奥様が多そうなので内容は控えますが
とんでもない傑作ともくだらん駄作ともどっちとも言えそう。
「無難な」「誰にでもおすすめ」は絶対にないｗ
233 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 19:43:41 ID:DZsQ3gY6O
宗教関係（キリスト）で何か面白い小説があったら教えて下さい。
234 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 21:06:48 ID:RKkHQDYn0
>>233
求めてる方向が違うかもしれないけど、三浦綾子の塩狩峠は
信仰心のない自分が読んでもｶﾞｰｰｰﾝとショックを受けるなにかがあった。
中学生の時はじめて読んで5年に1度くらいなぜか無性に読みたくなる不思議な本。
求めてる方向が違うかもしれないけど、三浦綾子の塩狩峠は
信仰心のない自分が読んでもｶﾞｰｰｰﾝとショックを受けるなにかがあった。
中学生の時はじめて読んで5年に1度くらいなぜか無性に読みたくなる不思議な本。
235 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 21:07:36 ID:hoo/uW+U0
遠藤周作もいいかもしれませんね
236 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 21:26:41 ID:xfinoyXq0
何気に意味合いが違うけど、海老沢泰久の青い空。
今タイムリーに読んでるｗ
帯には
『幕末から明治へ、キリシタン類族として生まれた若者を通して
日本人の信仰と宗教を問う、著者初の長編歴史小説。』
今タイムリーに読んでるｗ
帯には
『幕末から明治へ、キリシタン類族として生まれた若者を通して
日本人の信仰と宗教を問う、著者初の長編歴史小説。』
237 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 21:31:33 ID:RKkHQDYn0
>>235
「沈黙」は最後まで読んでこのタイトルすごい！と思った。
そしてそもそも「海と毒薬」と間違えて「沈黙」を読んだことを思い出した。
勘違いに気づくまで？マークが頭に浮かんだままだったｗ
>>234
自分にレスだけどこれって信仰心がないからこそショックを受けたのかもしれない。
自分が理解できない信仰心というものに対してｶﾞｰｰｰﾝなのかも。
このスレのおかげでそれに気づいた。
読書感想文はあまり好きじゃなかったけど本を読んで考えるって大事だね。
「沈黙」は最後まで読んでこのタイトルすごい！と思った。
そしてそもそも「海と毒薬」と間違えて「沈黙」を読んだことを思い出した。
勘違いに気づくまで？マークが頭に浮かんだままだったｗ
>>234
自分にレスだけどこれって信仰心がないからこそショックを受けたのかもしれない。
自分が理解できない信仰心というものに対してｶﾞｰｰｰﾝなのかも。
このスレのおかげでそれに気づいた。
読書感想文はあまり好きじゃなかったけど本を読んで考えるって大事だね。
238 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 21:34:04 ID:JCFDrXnK0
読書感想文って先生向けに書いておけばおｋ、って感じw
239 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 21:34:24 ID:n2zotU1W0
>234
中学の時に読んだ、三浦綾子の「塩狩峠」と「氷点」、
ショックでした。でも作者は中学生にも分かる話という想定だったみたいだけど、
村井と夏枝の出だしは濃厚だよねぇ。
遠藤周作の「私が捨てた女」
これもキリスト教の真髄みたいな話だけど偽善と思われちゃうかな。
ヒロインが報われなさ過ぎて泣ける。
中学の時に読んだ、三浦綾子の「塩狩峠」と「氷点」、
ショックでした。でも作者は中学生にも分かる話という想定だったみたいだけど、
村井と夏枝の出だしは濃厚だよねぇ。
遠藤周作の「私が捨てた女」
これもキリスト教の真髄みたいな話だけど偽善と思われちゃうかな。
ヒロインが報われなさ過ぎて泣ける。
240 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 21:48:47 ID:qrh67Pq+0
「私が捨てた女」はタイトルで誤解されそうだけど名著だと思う
241 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 21:56:09 ID:OE7oN4A60
>>233
曽野綾子「神の汚れた手」「時の止まった赤ん坊」
曽野綾子「神の汚れた手」「時の止まった赤ん坊」
242 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 21:59:10 ID:QVmOMOPW0
私も遠藤周作の「沈黙」に一票。
遠藤周作はどれもいいよね。
遠藤周作はどれもいいよね。
243 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 22:33:31 ID:U5JLgimP0
>>218
215ですがアドバイスありがとう！そういえば以前はアマゾンマーケットプレイス
活用していたわ！
>>233
私も三浦綾子の「塩狩峠」はお勧め。
皆さんのレス読んで遠藤周作読みたくなったー
エッセイは楽しく読んだ記憶あるけど小説は未読だった。
215ですがアドバイスありがとう！そういえば以前はアマゾンマーケットプレイス
活用していたわ！
>>233
私も三浦綾子の「塩狩峠」はお勧め。
皆さんのレス読んで遠藤周作読みたくなったー
エッセイは楽しく読んだ記憶あるけど小説は未読だった。
244 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 22:56:19 ID:yLvgrIJ30
貴志祐介の「硝子のハンマー」借りてきたんだけど、
「黒い家」と「青の炎」どっちっぽい感じですか。
「青の炎」はおもしろかったんだけど、
「黒い家」は怖くて怖くて、何でこんなの借りてきてしまったんだろうと思いながら読んだので、
「黒い家」系なら、そのまま返しちゃおうと思いまして。
「黒い家」と「青の炎」どっちっぽい感じですか。
「青の炎」はおもしろかったんだけど、
「黒い家」は怖くて怖くて、何でこんなの借りてきてしまったんだろうと思いながら読んだので、
「黒い家」系なら、そのまま返しちゃおうと思いまして。
245 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 23:01:24 ID:j/ZANmQF0
ぜんぜん怖くないよ。正統派の謎解き話>>244
246 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 23:09:46 ID:yLvgrIJ30
247 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 23:45:53 ID:VEIDPyOP0
貴志祐介なら「天使の囀り」が最高
凍りつくほど怖いのに先を読まずにはいられなかった
私の中ではこれまでの人生で一番怖い小説だった
凍りつくほど怖いのに先を読まずにはいられなかった
私の中ではこれまでの人生で一番怖い小説だった
248 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/02(月) 23:58:41 ID:tAyOrQwD0
「私が捨てた女」はやたら泣けた覚えがある。
249 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/03(火) 00:09:07 ID:vzeKko1r0
ここ10年ほど離れていた村上春樹、わけあって「海辺のカフカ」を読むことになった。
まだ半分しか読んでないけど、この猫の残酷描写、発表された当時問題にならなかったのかしら。
真似するやつがいるとは思えないけど。
まだ半分しか読んでないけど、この猫の残酷描写、発表された当時問題にならなかったのかしら。
真似するやつがいるとは思えないけど。
250 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/03(火) 00:47:54 ID:FsRyxNZF0
251 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/03(火) 03:24:29 ID:w3st0Rhl0
252 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/03(火) 08:22:21 ID:5y4dnHHq0
「東京島」読了。本当に微妙すぎるｗ
>>207 単行本の文庫化は通常３年。でもドラマ化や映画化決定すると公開に
合わせて早目に文庫になったりもするし、逆に３年過ぎても著者が文庫化の際に
は改稿したいと思っててでも時間が取れなかったり、まだまだハードカバーで
売りたいと目論んでたりすると３年過ぎても文庫化されなかったりする。
あと、単純に売り上げが少なく作家としての伸びもないと文庫にならないものもある。
桐野夏生ほどの人気作家ならいずれ必ず文庫にはなるだろうけど、100人待ち超えたら
文庫化の方が早そう……。
>>207 単行本の文庫化は通常３年。でもドラマ化や映画化決定すると公開に
合わせて早目に文庫になったりもするし、逆に３年過ぎても著者が文庫化の際に
は改稿したいと思っててでも時間が取れなかったり、まだまだハードカバーで
売りたいと目論んでたりすると３年過ぎても文庫化されなかったりする。
あと、単純に売り上げが少なく作家としての伸びもないと文庫にならないものもある。
桐野夏生ほどの人気作家ならいずれ必ず文庫にはなるだろうけど、100人待ち超えたら
文庫化の方が早そう……。
253 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/03(火) 08:47:07 ID:mP6eZk4/0
254 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/03(火) 10:40:49 ID:SEHQ7AO00
>>252
なるほど～。理解しました、ありがとう。
>>244
私は寧ろ「黒い家」みたいな話が読みたい。
ＳＦとか変な生物が出てきたりじゃなく、日常生活に潜む悪意みたいなの。
実際ありそうだから怖いと思う話をガクブルして読むのがたまらない。
なるほど～。理解しました、ありがとう。
>>244
私は寧ろ「黒い家」みたいな話が読みたい。
ＳＦとか変な生物が出てきたりじゃなく、日常生活に潜む悪意みたいなの。
実際ありそうだから怖いと思う話をガクブルして読むのがたまらない。
255 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/03(火) 11:42:19 ID:wniAZQGT0
「黒い家」は怖かったけど
「天使の囀り」は気持ち悪かった。
「天使の囀り」は気持ち悪かった。
256 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/03(火) 14:31:31 ID:7XrLYYPI0
私も254さんと一緒だ。「黒い家」なら読めたけど
気持ち悪い生物が出てくるのは、駄目だったわ。途中でｷﾞﾌﾞｱｯﾌﾟ
気持ち悪い生物が出てくるのは、駄目だったわ。途中でｷﾞﾌﾞｱｯﾌﾟ
257 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/03(火) 14:42:57 ID:c4VG4Mzt0
東京島予約してきた
230番目だった
いつくるかな～…orz
230番目だった
いつくるかな～…orz
258 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/03(火) 16:42:40 ID:gWOw2RfJ0
雫井侑介のビターブラッド読んでるけど、
読み始めるとすぐ眠くなって寝てしまう
つまらなくはないんだけど、面白いってわけでもなく・・
虚貌や犯人に告ぐみたいなのもう書かないのかな
読み始めるとすぐ眠くなって寝てしまう
つまらなくはないんだけど、面白いってわけでもなく・・
虚貌や犯人に告ぐみたいなのもう書かないのかな
259 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/03(火) 17:02:24 ID:gec5H9eqO
読み始めるとすぐ眠くなるのわかる。
張り切って読むんだけど、最近は5分ともたなくて、夕べは2回顔に本を落とした。
張り切って読むんだけど、最近は5分ともたなくて、夕べは2回顔に本を落とした。
260 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/03(火) 17:15:42 ID:WUg0KVqy0
>>67>>71>>80
人に勧められて、伊坂幸太郎
「ラッシュライフ」
「オーデュポンの祈り」
と読んで、ものすごく自分の好みに合うのでびっくり。
この人と同じ時代に生きれた事を幸せに思う、とまで思ってるんだけど。
たまに会うのにいい男かぁーー。。
やっぱり好みって人それぞれだね。
人に勧められて、伊坂幸太郎
「ラッシュライフ」
「オーデュポンの祈り」
と読んで、ものすごく自分の好みに合うのでびっくり。
この人と同じ時代に生きれた事を幸せに思う、とまで思ってるんだけど。
たまに会うのにいい男かぁーー。。
やっぱり好みって人それぞれだね。
261 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/03(火) 17:16:39 ID:kn8To+f80
斉藤和義のシングルについてきた伊坂の短編小説よかったよ
262 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/03(火) 18:07:25 ID:WUg0KVqy0
263 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/03(火) 19:00:31 ID:HrQG8tQc0
264 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/03(火) 20:58:00 ID:WUg0KVqy0
265 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/03(火) 21:02:19 ID:k9TlXeFS0
266 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/03(火) 21:18:15 ID:WUg0KVqy0
「鴨とアヒルの・・」が終わりなんですね（涙）
あれ？
皆さん、本屋大賞とった「ゴールデンスランパー」はどうでしたか？
あれ？
皆さん、本屋大賞とった「ゴールデンスランパー」はどうでしたか？
267 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/03(火) 22:00:28 ID:WUg0KVqy0
268 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/03(火) 22:35:19 ID:vNCgoGms0
重松清「舞姫通信」読了。
自分的にはめちゃくちゃ嵌るわけではないけど、
まぁそこそこ面白かったかな、程度。
この人の他の作品も読んでみたいなと思うのだけど、
お勧めあります？
自分的にはめちゃくちゃ嵌るわけではないけど、
まぁそこそこ面白かったかな、程度。
この人の他の作品も読んでみたいなと思うのだけど、
お勧めあります？
269 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/03(火) 22:45:19 ID:eMpAT2ml0
2008年5月期BEST5
1：アイの物語 （山本弘）
2：神は沈黙せず （山本弘）
3：古代エジプトうんちく図鑑 （芝崎みゆき）
4：ツァラトゥストラへの階段2 （土橋真二郎）
5：夢の守り人 （上橋菜穂子）
5月は山本弘が堂々上位を独占！
読書量が少なかったせいか、4位以下があまりパッとしない結果となった。
余談だが、角川新旧版に、アスキーの新旧版を持つ「ゴーストハンター・シリーズ」ファンとしては、
こちらの方の新刊も拝んでみたいものである（とっくに打ち切られてそうだけど・・・）
さて、来月であるが早くも1位から5位までをSKの「ザ・スタンド」全5巻が独占しそうな予感。
ここに図書館で次に回ってくる「獣の奏者」がどう食い込むかが注目である。
1：アイの物語 （山本弘）
2：神は沈黙せず （山本弘）
3：古代エジプトうんちく図鑑 （芝崎みゆき）
4：ツァラトゥストラへの階段2 （土橋真二郎）
5：夢の守り人 （上橋菜穂子）
5月は山本弘が堂々上位を独占！
読書量が少なかったせいか、4位以下があまりパッとしない結果となった。
余談だが、角川新旧版に、アスキーの新旧版を持つ「ゴーストハンター・シリーズ」ファンとしては、
こちらの方の新刊も拝んでみたいものである（とっくに打ち切られてそうだけど・・・）
さて、来月であるが早くも1位から5位までをSKの「ザ・スタンド」全5巻が独占しそうな予感。
ここに図書館で次に回ってくる「獣の奏者」がどう食い込むかが注目である。
270 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/03(火) 23:05:30 ID:1ibUUnw50
271 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/03(火) 23:15:42 ID:oyeSu4xK0
「疾走」、私にとってはトラウマ。
前半はテンポ良く読めたけど、だんだん読むのが苦痛になった。
残酷描写がこれでもかと続いて、頑張って最後まで読んだけど
読まなくても良かった。自分も精神的に追い詰められる疑似体験。
「グラスホッパー」は"鯨"のくだりがｺﾜｰ。
ニュースで地位ある人の自殺などを見ると頭をよぎる・・・
ひょっとして"鯨"って本当に存在してるんじゃないかって。
前半はテンポ良く読めたけど、だんだん読むのが苦痛になった。
残酷描写がこれでもかと続いて、頑張って最後まで読んだけど
読まなくても良かった。自分も精神的に追い詰められる疑似体験。
「グラスホッパー」は"鯨"のくだりがｺﾜｰ。
ニュースで地位ある人の自殺などを見ると頭をよぎる・・・
ひょっとして"鯨"って本当に存在してるんじゃないかって。
272 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/03(火) 23:38:26 ID:V3aBuWYS0
「海辺のカフカ」
あの心を打つ最後をぜひ読んで欲しいのにな・・・
キングのダークタワーを2年越しで読了。
涙が出た・・・いろんな意味で。
「ザ・スタンド」のほうがずっと良かったな～
あの心を打つ最後をぜひ読んで欲しいのにな・・・
キングのダークタワーを2年越しで読了。
涙が出た・・・いろんな意味で。
「ザ・スタンド」のほうがずっと良かったな～
273 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/03(火) 23:53:38 ID:vzeKko1r0
>272
>249だけど、読むよ。＞カフカ
明日から下巻に突入。
村上春樹の、作品の締めくくり方は割と好きだ。
羊をめぐる冒険とか、世界の終わりとか。
>249だけど、読むよ。＞カフカ
明日から下巻に突入。
村上春樹の、作品の締めくくり方は割と好きだ。
羊をめぐる冒険とか、世界の終わりとか。
274 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 00:30:12 ID:Thn6/Nw/0
世界の終わりはﾅﾆがどうって説明出来ないけど、
もう4回読んだ。
きっと私のﾂﾎﾞってこういうのなんだろーなと。
だけど、似たようなものって他に見つからない。
だから多分5回目読む。
>>723で思い出したから、近いうちに読むｗ
もう4回読んだ。
きっと私のﾂﾎﾞってこういうのなんだろーなと。
だけど、似たようなものって他に見つからない。
だから多分5回目読む。
>>723で思い出したから、近いうちに読むｗ
275 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 00:31:46 ID:qNDF1ZXW0
海辺のカフカはうどんしか覚えてないなぁ。
昔のが好き。とにかく世界の終わりとハードボイルドワンダーランドが好きだ。
昔のが好き。とにかく世界の終わりとハードボイルドワンダーランドが好きだ。
276 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 00:34:18 ID:Y65KrIGT0
疾走の後半は花村満月化しすぎで失速
重松清は「定年ゴジラ」だっけ？定年したお父さんたちが色々頑張る話。
あれが面白かった。ほのぼのしてたちょっと切ない感じ。
あれが面白かった。ほのぼのしてたちょっと切ない感じ。
278 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 06:57:05 ID:7Oixyd+E0
>>266
「ゴールデンスランパー」、自分は伊坂作品では一番好きです。
1年内にジャニーズか小池徹平君主演で映画化されそう。
「重力ピエロ」は、面白いけど疲れました。弟が。。。
「鴨とアヒルの・・」、評判悪いですね。ラストが？！だったけど、それなりに面白かった。
でもこの作品、映画化されたよね。何でこれが・・・
「ゴールデンスランパー」、自分は伊坂作品では一番好きです。
1年内にジャニーズか小池徹平君主演で映画化されそう。
「重力ピエロ」は、面白いけど疲れました。弟が。。。
「鴨とアヒルの・・」、評判悪いですね。ラストが？！だったけど、それなりに面白かった。
でもこの作品、映画化されたよね。何でこれが・・・
279 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 08:08:05 ID:e3M6LnXf0
重松清は「日曜日の夕刊」が好きだった。
出来ない逆上がりを頑張る子の話なんかの
特に事件が起こるわけでもない日常のひとこまの短編集。
好きだったんだ、が、
夫が時々持ち帰る夕刊紙にポルノ小説書いてんの読んで幻滅。
文体の実験とか性も含めて人間を掘り下げるとかじゃなくタダのエロ。
昔の教え子に会っていろいろしてしまう男性教師の話。
エロとしても詰まんなくて愛ルケは格が違ったんだなと思ったぐらい。
あれを読んでからこの人の小説は読めなくなった。
出来ない逆上がりを頑張る子の話なんかの
特に事件が起こるわけでもない日常のひとこまの短編集。
好きだったんだ、が、
夫が時々持ち帰る夕刊紙にポルノ小説書いてんの読んで幻滅。
文体の実験とか性も含めて人間を掘り下げるとかじゃなくタダのエロ。
昔の教え子に会っていろいろしてしまう男性教師の話。
エロとしても詰まんなくて愛ルケは格が違ったんだなと思ったぐらい。
あれを読んでからこの人の小説は読めなくなった。
280 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 08:19:31 ID:r4OZyqAX0
エロとしても詰まんなくて愛ルケは格が違ったんだなと思ったぐらい
あの愛ル毛よりもつまらん小説をかけることにびっくり
あの愛ル毛よりもつまらん小説をかけることにびっくり
281 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 08:33:16 ID:eROGTCqd0
>>264
>>266
私は「オーデュポン」→「重力ピエロ」と最初に読んで全然好みじゃない！と
思ったけど、「ラッシュライフ」「陽気なギャング」で持ち直して
「アヒルと鴨」「砂漠」で大好きだ！と思ったクチ。
「ゴールデンスランバー」は大興奮した。
嫌いな人は冗長に感じるらしい、くどいような青春臭い台詞回しがすごく好みｗ
>>266
私は「オーデュポン」→「重力ピエロ」と最初に読んで全然好みじゃない！と
思ったけど、「ラッシュライフ」「陽気なギャング」で持ち直して
「アヒルと鴨」「砂漠」で大好きだ！と思ったクチ。
「ゴールデンスランバー」は大興奮した。
嫌いな人は冗長に感じるらしい、くどいような青春臭い台詞回しがすごく好みｗ
282 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 08:38:30 ID:3BqqfMhl0
283 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 09:02:49 ID:Q7npZys00
>>281
良かった、誰か「アヒルと鴨～」だろ、と突っ込んでくれ、と思っていた。
私は「重力ピエロ」で伊坂に嵌って次々買ったが未だにどれも好きだと云える。
「海辺のカフカ」、私も良かった。
ジワリと心の奥に沁み込む春樹節、健在で嬉しかった。
ベスト オブ 春樹は「世界の終わり～」だけど。
貴志は「天使の囀り」や「黒い家」のような背筋の凍るようなものが私には真骨頂だ。
「硝子のハンマー」なんかはトリックもいまいちだし、中途半端な印象。
重松清は「ビタミンF」「卒業」「口笛吹いて」などの短編集が結構好き。
作者の歳が近いせいか、今の自分の胸に響く話が多くて泣ける。
遠藤周作「沈黙」は高校の教科書にも載っていて、自分にとってすごく大事な作品になった。
「踏むが良いと いいつつキリスト フェレイラの 分らぬように 画鋲置く朝」（高校時代の同級生作）が衝撃で今も忘れられない。（そこか！）
良かった、誰か「アヒルと鴨～」だろ、と突っ込んでくれ、と思っていた。
私は「重力ピエロ」で伊坂に嵌って次々買ったが未だにどれも好きだと云える。
「海辺のカフカ」、私も良かった。
ジワリと心の奥に沁み込む春樹節、健在で嬉しかった。
ベスト オブ 春樹は「世界の終わり～」だけど。
貴志は「天使の囀り」や「黒い家」のような背筋の凍るようなものが私には真骨頂だ。
「硝子のハンマー」なんかはトリックもいまいちだし、中途半端な印象。
重松清は「ビタミンF」「卒業」「口笛吹いて」などの短編集が結構好き。
作者の歳が近いせいか、今の自分の胸に響く話が多くて泣ける。
遠藤周作「沈黙」は高校の教科書にも載っていて、自分にとってすごく大事な作品になった。
「踏むが良いと いいつつキリスト フェレイラの 分らぬように 画鋲置く朝」（高校時代の同級生作）が衝撃で今も忘れられない。（そこか！）
284 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 09:10:39 ID:PSSii/Re0
昨日から読み始めた、高嶋哲夫「ファイアー・フライ」面白いですよ。
社長に間違われて誘拐された社員、
人質にされてる間に、使い込みをでっち上げられるわ、
奥さんの不倫が発覚するわで。
さて、あと40ページ、どうなることやら楽しみ。
社長に間違われて誘拐された社員、
人質にされてる間に、使い込みをでっち上げられるわ、
奥さんの不倫が発覚するわで。
さて、あと40ページ、どうなることやら楽しみ。
285 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 09:32:15 ID:kwZ8KYLu0
>>283
ごめん、わたしも好物が鴨鍋だからかうっかり順番間違えた。
今キングの「トム・ゴードンに恋した少女」を読むためにキングが目指したという
ゴールディング「蠅の王」を読んでいるところなんだけど、
読み終わったら村上作品を押し入れからがっつり出してきてしまいそう。
「世界の終わり～」を村上春樹の作品の中で1番にあげる人が多いよね。
わたしは「羊」（3部作＋1）か「ねじまき鳥」なんだけど、読み返してみようかな。
最近こんな風に同じところをグルグルと、読み返しばかりで全然進まないｗ
教科書に載っていて覚えているのは夏目漱石の「こころ」。
これも今読んだら絶対感想が変わってくると思う。ああ読み返したくなってきたｗ
ごめん、わたしも好物が鴨鍋だからかうっかり順番間違えた。
今キングの「トム・ゴードンに恋した少女」を読むためにキングが目指したという
ゴールディング「蠅の王」を読んでいるところなんだけど、
読み終わったら村上作品を押し入れからがっつり出してきてしまいそう。
「世界の終わり～」を村上春樹の作品の中で1番にあげる人が多いよね。
わたしは「羊」（3部作＋1）か「ねじまき鳥」なんだけど、読み返してみようかな。
最近こんな風に同じところをグルグルと、読み返しばかりで全然進まないｗ
教科書に載っていて覚えているのは夏目漱石の「こころ」。
これも今読んだら絶対感想が変わってくると思う。ああ読み返したくなってきたｗ
村上春樹は「国境の南、太陽の西」
重松清は「流星ワゴン」が好き
「押入れのちよ」表題作まで読んだところ。面白い。
教えてくれた奥様、ありがとう！
重松清は「流星ワゴン」が好き
「押入れのちよ」表題作まで読んだところ。面白い。
教えてくれた奥様、ありがとう！
287 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 10:06:21 ID:qNDF1ZXW0
村上春樹はねじまき鳥も好きだ
最近また読み返した
エッセイだけど遠い太鼓も好き
重松清は過去のリスト見てみたら「流星ワゴン→おもしろい」「トワイライト→まあまあ」
「ナイフ→つまらん」とメモを残していた
彼の本はなんだかとても切なくなるから最近は遠ざかり気味
最近また読み返した
エッセイだけど遠い太鼓も好き
重松清は過去のリスト見てみたら「流星ワゴン→おもしろい」「トワイライト→まあまあ」
「ナイフ→つまらん」とメモを残していた
彼の本はなんだかとても切なくなるから最近は遠ざかり気味
288 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 10:31:40 ID:kKqGSVev0
289 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 11:38:59 ID:ruZsDEag0
290 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 12:10:27 ID:g8J3mCT90
鳴海章と重松清の区別がつかない…
名前も違うのになんでだろ、いつもゴチャ混ぜになる。
名前も違うのになんでだろ、いつもゴチャ混ぜになる。
291 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 13:24:40 ID:ZHbfuvIU0
伊坂作品の中で「砂漠」が好きなのはヘン？？
美男美女がモテモテのキャンパスライフ、という漫画チックな話でもなく
かといって、豊島ミホみたいに、徹底的に冴えない子、の劣等感が
ベースなわけでもなく、ちょっと変わり者も地味なものもいるけど
どこかにいそうな大学生が出てきて、風変わりな青春小説として
結構好きだったんだけど。
重松作品、10冊くらい読んだけど、どれもワンパターンで
退屈なので読むのやめた。唯一、一本調子じゃない！メリハリが
ある！と思った「疾走」は、メリハリありすぎて怖かったし。
同じワンパターンでも、女性キャラが都合よすぎても、つい
浅田次郎ではたいてい泣いちゃうんだけど（「霧笛楼～」は
ダメでしたが）。
浅田さんは、「蒼穹の昴」「壬生義士伝」そして「鉄道員」が
有名なんだけど、講談社文庫から出ている「霞町物語」が
いちばん好き。短編連作なんだけど。
美男美女がモテモテのキャンパスライフ、という漫画チックな話でもなく
かといって、豊島ミホみたいに、徹底的に冴えない子、の劣等感が
ベースなわけでもなく、ちょっと変わり者も地味なものもいるけど
どこかにいそうな大学生が出てきて、風変わりな青春小説として
結構好きだったんだけど。
重松作品、10冊くらい読んだけど、どれもワンパターンで
退屈なので読むのやめた。唯一、一本調子じゃない！メリハリが
ある！と思った「疾走」は、メリハリありすぎて怖かったし。
同じワンパターンでも、女性キャラが都合よすぎても、つい
浅田次郎ではたいてい泣いちゃうんだけど（「霧笛楼～」は
ダメでしたが）。
浅田さんは、「蒼穹の昴」「壬生義士伝」そして「鉄道員」が
有名なんだけど、講談社文庫から出ている「霞町物語」が
いちばん好き。短編連作なんだけど。
292 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 13:56:31 ID:e3M6LnXf0
>>280
渡辺翁の小説は実況のネタには出来るじゃないですか。
>>290
充分売れっ子なのになんでエロまでー
渡辺翁みたいにそっちへ行って帰ってこないなら許す。
でも、教え子だった娘にああしてこうしてうひひひ・・・
なんて小説を書いておきながらTVで少年問題を語るなんて最低だ。
渡辺翁の小説は実況のネタには出来るじゃないですか。
>>290
充分売れっ子なのになんでエロまでー
渡辺翁みたいにそっちへ行って帰ってこないなら許す。
でも、教え子だった娘にああしてこうしてうひひひ・・・
なんて小説を書いておきながらTVで少年問題を語るなんて最低だ。
293 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 13:58:58 ID:1k/IGsN70
渡辺翁と書くとまるで立派な大家のようだ
ただのエロ爺でいいと思う
ただのエロ爺でいいと思う
294 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 14:11:22 ID:r4OZyqAX0
ナベジュンでいいよ
295 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 14:16:40 ID:e3M6LnXf0
じゃあエロ淳でいいですかね。
296 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 16:39:37 ID:ruZsDEag0
世界のエロジュン
297 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 16:44:24 ID:sfiqTEYa0
重松清、最初に読んだ小説が「愛妻日記」だったのでもうダメ・・・
男の嫌な部分全開のエロ小説で、気分悪くなった。
みうらじゅんの「愛にこんがらがって」といい勝負。
男の嫌な部分全開のエロ小説で、気分悪くなった。
みうらじゅんの「愛にこんがらがって」といい勝負。
298 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 16:54:26 ID:M2dsPO/FO
安倍公房読んだ事ありますか？「砂の女」が有名ですが「燃え尽きた地図」がかなり面白い。文体が理系の作者が書いた国語の教科書の物語風なのが新鮮です。
299 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 16:55:25 ID:1k/IGsN70
安倍公房はいいよね
一度は読書氏として通る道
一度は読書氏として通る道
300 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 16:59:29 ID:ruZsDEag0
箱男すきだよ
でも少し読み図来
でも少し読み図来
301 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 17:01:24 ID:KR9W0wTg0
>>296
コーヒー吹いたｗ
コーヒー吹いたｗ
302 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 17:01:54 ID:MDlSzPlN0
303 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 17:03:53 ID:1k/IGsN70
>>296
決定ｗ
決定ｗ
304 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 17:09:43 ID:C1gURuUV0
本屋で小さな子を連れた女性が、矢口敦子の「償い」と「証し」を
手に取ってどっちにしようかと悩んでいる風だった。
小さな子がぐいぐい腕を引いて、その人は両方置いていった。
うちの読了したやつあげるよーと思った。
今野敏「ビート」、なかなか先に進まない。
今のところ、「朱夏」＞「ビート」＞「リオ」
手に取ってどっちにしようかと悩んでいる風だった。
小さな子がぐいぐい腕を引いて、その人は両方置いていった。
うちの読了したやつあげるよーと思った。
今野敏「ビート」、なかなか先に進まない。
今のところ、「朱夏」＞「ビート」＞「リオ」
305 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 17:11:07 ID:kQSp+sky0
264です。
伊坂さんの本について、皆さんありがとうございました。
「チルドレン」も買ってきてしまいました。「ゴールデン～」「陽気なギャング～」
は、後の楽しみのために残しておきます。
やはり、嵌るだけ嵌って、全部読んでみたいと思います。
歴史っぽいのが好きなので、「オーデュポン」に完全にやられました。
浅田さんの「蒼穹の昴」が１番でしたが、今は「オーデュポン」が私には１番です。
伊坂さんの本について、皆さんありがとうございました。
「チルドレン」も買ってきてしまいました。「ゴールデン～」「陽気なギャング～」
は、後の楽しみのために残しておきます。
やはり、嵌るだけ嵌って、全部読んでみたいと思います。
歴史っぽいのが好きなので、「オーデュポン」に完全にやられました。
浅田さんの「蒼穹の昴」が１番でしたが、今は「オーデュポン」が私には１番です。
306 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 17:11:17 ID:3BqqfMhl0
>>304
勧められて迷ってるんだけどどうだった？
勧められて迷ってるんだけどどうだった？
307 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 17:35:19 ID:C1gURuUV0
308 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 18:21:34 ID:G9GOht1B0
309 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 19:27:05 ID:iMS5QJdr0
「黒い家」、確かにおもしろかったけど、
薀蓄っぽいところとか、主人公の過去のトラウマとか、
あんまり必要ぽくないエピソードとか、
全部すっ飛ばして読んだw
薀蓄っぽいところとか、主人公の過去のトラウマとか、
あんまり必要ぽくないエピソードとか、
全部すっ飛ばして読んだw
310 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 19:30:39 ID:MNJBVkMf0
もうず～っと小説なんて読んでなかったんだけど、
ここ見て「グロテスク」読んだら、一気に読書欲に火がついた。
桐野夏生と貴志裕介はほとんど読んだな。
ここ見て読んだ本は今のとこハズレなしだ。ありがとう！
ここ見て「グロテスク」読んだら、一気に読書欲に火がついた。
桐野夏生と貴志裕介はほとんど読んだな。
ここ見て読んだ本は今のとこハズレなしだ。ありがとう！
311 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 21:37:23 ID:hiMC6IjL0
>>304
私が今日図書館で見た女性は子にぐいぐい腕を引っ張られて
「まだーまだーまだーまだー」と言い続けられても完無視して本選んでたｗ
そして新刊コーナーに桐野夏生の「東京島」が！
もう買ったので借りなかったけど予約ゼロということかな。
私が今日図書館で見た女性は子にぐいぐい腕を引っ張られて
「まだーまだーまだーまだー」と言い続けられても完無視して本選んでたｗ
そして新刊コーナーに桐野夏生の「東京島」が！
もう買ったので借りなかったけど予約ゼロということかな。
312 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 21:39:14 ID:CLLIW4jb0
>>311
すっごーい
すっごーい
313 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 21:48:08 ID:OF21dq3H0
314 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 23:12:44 ID:sPAmmLCn0
700人待ちｗｗｗｗ
315 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/04(水) 23:42:44 ID:+8s1NGUq0
“子にぐいぐい腕を引っ張られて”本選び・・・
懐かしい思い出だ～。
ウチの子は先日、大人の江戸川乱歩デビューをして、
人間椅子スゲーとか喜んでいる。いいな、ビギナーって。笑
あまり本好きな子じゃないので、古典（乱歩）はムリだろwwと思い
薦めなかったのだが、文字を読むこと自体がメンドクサイ彼には
古典と現代モノの差は無いらしい。意外でした。
懐かしい思い出だ～。
ウチの子は先日、大人の江戸川乱歩デビューをして、
人間椅子スゲーとか喜んでいる。いいな、ビギナーって。笑
あまり本好きな子じゃないので、古典（乱歩）はムリだろwwと思い
薦めなかったのだが、文字を読むこと自体がメンドクサイ彼には
古典と現代モノの差は無いらしい。意外でした。
316 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/05(木) 00:12:47 ID:Z/CQQHDd0
うちの子はまだチビだー…本好きになるといいな。
今の家に来て以来のご近所さんで、夫婦ぐるみで仲良くなったお宅の子が時々遊びに来る。
とても躾の良い子で、邪魔にならないばかりかとてもかわいくて面白い子なんだけど
彼の目当てのひとつがうちの本棚…
一度に一冊。お母さんに借りたことを言う。
これが条件で、子供に見せてもかまわない本の入った本棚を開放してる。
こんな面白いの初めて読んだ！と大興奮して、2巻目を家に持って帰ることも、うちで
読むことも我慢できずに読みながら帰って、自分の母親に仔細漏らさず粗筋を話したらしい
最受け本がモンテ・クリスト伯だった。
わかる、わかるぞそのほんの５分が惜しくて居ても立ってもいられない感じｗ
来年から中学校で、運動部に入りたいらしいのでこの習慣もそれまでっぽい。
今年中に山田風太郎とか乱歩とか扉を開けまくらせてやりたい……ｗ
今の家に来て以来のご近所さんで、夫婦ぐるみで仲良くなったお宅の子が時々遊びに来る。
とても躾の良い子で、邪魔にならないばかりかとてもかわいくて面白い子なんだけど
彼の目当てのひとつがうちの本棚…
一度に一冊。お母さんに借りたことを言う。
これが条件で、子供に見せてもかまわない本の入った本棚を開放してる。
こんな面白いの初めて読んだ！と大興奮して、2巻目を家に持って帰ることも、うちで
読むことも我慢できずに読みながら帰って、自分の母親に仔細漏らさず粗筋を話したらしい
最受け本がモンテ・クリスト伯だった。
わかる、わかるぞそのほんの５分が惜しくて居ても立ってもいられない感じｗ
来年から中学校で、運動部に入りたいらしいのでこの習慣もそれまでっぽい。
今年中に山田風太郎とか乱歩とか扉を開けまくらせてやりたい……ｗ
317 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/05(木) 00:54:31 ID:sUZyHtdC0
こんなスレあったんだ。
>>233
遠藤周作とかポピュラーなのは抜かして、
昔、岩波文庫にあった、ラーゲルクヴィストの 『バラバ』。
それから、ブルガーコフの 『巨匠とマルガリータ』。
両方とも我が生涯のトップテンに入る。
↑とは関係ないけど、石川淳、ジョン・バース、アレッホ・
カルペンティエールなどが大好きだった。
そんな大好きな本も、近々引っ越しのため、早稲田の
古本屋街に売りに行く予定。 orz
>>233
遠藤周作とかポピュラーなのは抜かして、
昔、岩波文庫にあった、ラーゲルクヴィストの 『バラバ』。
それから、ブルガーコフの 『巨匠とマルガリータ』。
両方とも我が生涯のトップテンに入る。
↑とは関係ないけど、石川淳、ジョン・バース、アレッホ・
カルペンティエールなどが大好きだった。
そんな大好きな本も、近々引っ越しのため、早稲田の
古本屋街に売りに行く予定。 orz
318 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/05(木) 00:54:54 ID:NfWt6+4+0
319 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/05(木) 00:56:32 ID:7QlPkxtc0
320 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/05(木) 02:31:27 ID:yBDL3gvK0
家畜人ヤプーを読んでみたけど、これって読書好きの奥様達からしたら
どういう扱いでしょうか？
どういう扱いでしょうか？
321 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/05(木) 03:19:35 ID:4eRw6DWB0
>>320
ちょっと興味あるけど、買うのも借りるのも恥ずかしい気がしてなー。
その本だけじゃなくて、タイトルが恥ずかしいものも買えない。
今、桐野夏生のダークを読み始め。
ここでおススメのグロテスクは面白く読んだけど、他のはあまり読んでない
っていうか、数ページパラ見しても食指が動かなかった。
でも先日、古本屋で１００円だったダークを買ってみるとけっこう面白い。
しかしこれ、ミロシリーズってなってるのね。前があるのね。
知らないで買ったけど、前のも読みたくなったわー。長くなりそう。
ちょっと興味あるけど、買うのも借りるのも恥ずかしい気がしてなー。
その本だけじゃなくて、タイトルが恥ずかしいものも買えない。
今、桐野夏生のダークを読み始め。
ここでおススメのグロテスクは面白く読んだけど、他のはあまり読んでない
っていうか、数ページパラ見しても食指が動かなかった。
でも先日、古本屋で１００円だったダークを買ってみるとけっこう面白い。
しかしこれ、ミロシリーズってなってるのね。前があるのね。
知らないで買ったけど、前のも読みたくなったわー。長くなりそう。
322 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/05(木) 06:48:47 ID:WWqvrwlf0
これからミロシリーズの>>321が羨ましい。
323 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/05(木) 08:36:36 ID:m80RZW9G0
数年前に古本屋でグロテスク買ったけど
楽しみにしすぎてどんどん後回しになってるw
楽しみにしすぎてどんどん後回しになってるw
324 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/05(木) 10:14:08 ID:ywTg4xmBO
原田マハの「カフーを待ちながら」わりとよかった
Momaのキュレーターもやってたし小説も書けるって凄いな
Momaのキュレーターもやってたし小説も書けるって凄いな
325 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/05(木) 10:20:38 ID:J6i8ea2e0
326 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/05(木) 11:44:22 ID:cdzf9uCZ0
私小学生までは本大好きっ子だったけど中学以降読まなかったなぁ
結婚してから読書熱が復活
山田宗樹の「聖者は海に還る」読みました。
あーーーおもしろかった！！！
私の中で山田宗樹ブームが起こった。
嫌われ松子の続編他数冊後に控えてます。
でも今は桐野夏生の「メタボラ」中。
結婚してから読書熱が復活
山田宗樹の「聖者は海に還る」読みました。
あーーーおもしろかった！！！
私の中で山田宗樹ブームが起こった。
嫌われ松子の続編他数冊後に控えてます。
でも今は桐野夏生の「メタボラ」中。
327 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/05(木) 12:42:38 ID:35GMAs1w0
>>321
でも、今だと古典扱いなんじゃないの？＞ヤプー
書店員でも本読まない人多いし、
ダルビッシュ表紙のｱﾝｱﾝ買うよりは恥ずかしくないw
「バイブを買いに」や「人のSEXを笑うな」みたいな直接的なタイトルだと買えないけど。
でも、今だと古典扱いなんじゃないの？＞ヤプー
書店員でも本読まない人多いし、
ダルビッシュ表紙のｱﾝｱﾝ買うよりは恥ずかしくないw
「バイブを買いに」や「人のSEXを笑うな」みたいな直接的なタイトルだと買えないけど。
328 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/05(木) 13:03:24 ID:mR0DTvmB0
家畜人ヤプー、昔読んだ時はSM小説だと思って
読んでたけど。
今じゃなんとも思わないだろうな
ご主人お仕えごっこ小説？
買うのに躊躇しなくてもいいと思うよ
読んでたけど。
今じゃなんとも思わないだろうな
ご主人お仕えごっこ小説？
買うのに躊躇しなくてもいいと思うよ
329 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/05(木) 13:21:34 ID:yBDL3gvK0
330 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/05(木) 14:05:11 ID:QYTnQyuD0
>>328
>ご主人お仕えごっこ小説？
ヤプーが与えた影響を考えると、それだけの小説ではないと思うよ。
石の森章太郎、永井豪、その他、当時の漫画家はこの当時、
ことごとく『神と異端の戦い』とか「終末」ものを描く様になったし、
藤子不二夫Ｆでさえ、「ミノタウルス」とかいうとんでもなく後味悪い作品を書いている。
ヤプーって、「神」と「信者」と「洗脳」がテーマだと思う
>ご主人お仕えごっこ小説？
ヤプーが与えた影響を考えると、それだけの小説ではないと思うよ。
石の森章太郎、永井豪、その他、当時の漫画家はこの当時、
ことごとく『神と異端の戦い』とか「終末」ものを描く様になったし、
藤子不二夫Ｆでさえ、「ミノタウルス」とかいうとんでもなく後味悪い作品を書いている。
ヤプーって、「神」と「信者」と「洗脳」がテーマだと思う
331 ：可愛い奥様＠トーナメント参加中：2008/06/05(木) 14:18:06 ID:incn2K8f0
突然ですが「大地の子」って面白いですか？
ブクオフで一冊１００円だったんで、上・中・下買ったものの
いまいち餅が上がらず読んでません。。
中国残留孤児の話でしたっけ？
ブクオフで一冊１００円だったんで、上・中・下買ったものの
いまいち餅が上がらず読んでません。。
中国残留孤児の話でしたっけ？
ヤプー、大学の授業で読まされた。前期が宮沢賢治で辛気臭い授業
だったのですが、後期は半年ヤプー。達筆な先生が黒板に
「人間便器」とか書いてたのがなんかシュールだった。
ヤプーとyahoo!って何か関係があるんだよね！？
だったのですが、後期は半年ヤプー。達筆な先生が黒板に
「人間便器」とか書いてたのがなんかシュールだった。
ヤプーとyahoo!って何か関係があるんだよね！？
>>332
先にドラマを見てから読んだせいかもしれないが、
とてもおもしろかったよ。
中国人に拾われた中国残留孤児のお話。
山崎豊子の話はどれも重いが、読み終えた後に
ああ、読んだってｼﾐｼﾞﾐずっしりくる感じが好きだ。
先にドラマを見てから読んだせいかもしれないが、
とてもおもしろかったよ。
中国人に拾われた中国残留孤児のお話。
山崎豊子の話はどれも重いが、読み終えた後に
ああ、読んだってｼﾐｼﾞﾐずっしりくる感じが好きだ。
東京島読んだ。ネタバレって程じゃないけど、感想。
グロテスク最凶（ﾎﾒ言葉）、ファイアボールブルースが気に入りなんだけど、
帯やポスターの惹句から例によって、自分勝手で他者蔑みと蹴落とし満載の
真っっっ黒な女が主人公かと思ったから、ちょっと拍子抜けした。
そこ迄黒くない。淡々としているというか、なんか「寓話」っぽい？
珍しく、所々ユーモラスだしw
まあ1400円は出しても良かった。即、友人に貸す予定。
グロテスク最凶（ﾎﾒ言葉）、ファイアボールブルースが気に入りなんだけど、
帯やポスターの惹句から例によって、自分勝手で他者蔑みと蹴落とし満載の
真っっっ黒な女が主人公かと思ったから、ちょっと拍子抜けした。
そこ迄黒くない。淡々としているというか、なんか「寓話」っぽい？
珍しく、所々ユーモラスだしw
まあ1400円は出しても良かった。即、友人に貸す予定。
今更だが「インザプール」「空中ブランコ」読了。
おお、好きだ、このシリーズ。「最悪」とかより好きだ。
なんか、心に手を突っ込まれて揉みほぐされていく感じ。
気持ちがぐっと楽になっていく。
特に「義父のヅラ」の男三人が取っ組み合うシーンが好きだ。
「女彫刻家」ミネット･ウォルターズ
猟奇的な殺人を巡って二転三転する犯人像、読み終わってもこれが真実なのか・・・
面白くて一息で読んだ。教えて下さった奥様、ありがとう。他の作品も読んでみる。
「悪人」吉田修一
読んでて辛い話だったがぐいぐい引き込まれた。
キャラが立っている、ってこういう文章なんだな。うまい。
おお、好きだ、このシリーズ。「最悪」とかより好きだ。
なんか、心に手を突っ込まれて揉みほぐされていく感じ。
気持ちがぐっと楽になっていく。
特に「義父のヅラ」の男三人が取っ組み合うシーンが好きだ。
「女彫刻家」ミネット･ウォルターズ
猟奇的な殺人を巡って二転三転する犯人像、読み終わってもこれが真実なのか・・・
面白くて一息で読んだ。教えて下さった奥様、ありがとう。他の作品も読んでみる。
「悪人」吉田修一
読んでて辛い話だったがぐいぐい引き込まれた。
キャラが立っている、ってこういう文章なんだな。うまい。
元々、古典というのにあまり食指が動かない方なんだけど。
昔、『嵐が丘』を読んでて、なんか思ったより面白くて、
これなら最後まで行けるかも！ と思い始めた矢先、
ちょうど真ん中あたりまで来たら、何か話がつながらない、
というか、文章がつながってない箇所があった。
なんと落丁。ビンボな学生のとき自腹を切って買った文庫本
だったのに。
それが原因で気持ちが萎えて、結局、ほっぽり出した。
どうしてくれるんだ、ヒースクリフ、おら責任取れ！
昔、『嵐が丘』を読んでて、なんか思ったより面白くて、
これなら最後まで行けるかも！ と思い始めた矢先、
ちょうど真ん中あたりまで来たら、何か話がつながらない、
というか、文章がつながってない箇所があった。
なんと落丁。ビンボな学生のとき自腹を切って買った文庫本
だったのに。
それが原因で気持ちが萎えて、結局、ほっぽり出した。
どうしてくれるんだ、ヒースクリフ、おら責任取れ！
>>326
「聖者は海に還る」面白いよね。
これが良かったので、他の作品も・・・と思ったけど
聖者は～は山田作品の中では異色だったらしく
好みの作品はなかったのが残念。
今邑彩の「いつもの朝に」トンデモ展開なんだけど
ぐいぐい読めた。
「聖者は海に還る」面白いよね。
これが良かったので、他の作品も・・・と思ったけど
聖者は～は山田作品の中では異色だったらしく
好みの作品はなかったのが残念。
今邑彩の「いつもの朝に」トンデモ展開なんだけど
ぐいぐい読めた。
林真理子の「花探し」
さらーっと読めて面白かった。
さらーっと読めて面白かった。
ここで名前が出てた香納諒一「贄の夜会」読了。
読み応えのある作品で面白かった！
教えてくれた奥様に感謝。
読み応えのある作品で面白かった！
教えてくれた奥様に感謝。
>>323
>楽しみにしすぎてどんどん後回しになってるw
ものすごく気持ちわかる。
楽しみだからこそあっさり読んでしまうのがもったいないんだよね。
これ読んでから～を繰り返して、なかなか到達できない本が私にもあるｗ
>>342
あぁ裏山…
>楽しみにしすぎてどんどん後回しになってるw
ものすごく気持ちわかる。
楽しみだからこそあっさり読んでしまうのがもったいないんだよね。
これ読んでから～を繰り返して、なかなか到達できない本が私にもあるｗ
>>342
あぁ裏山…
>>341
新刊の浅丘ルリ子話もさらーっと読めていい暇つぶしになった。
というか、林真理子の本で良い意味でさらーっと読めなかったものは未だ1冊もないｗ
覆面作家・中田永一「百瀬、こっちを向いて」読了。青春恋愛小説としてじわじわ良かった。
中の人が乙一という噂は本当なのかな。ネットでも書店のポップでもそう書かれてるの
見かけるけど、公式には認めてないよね？
新刊の浅丘ルリ子話もさらーっと読めていい暇つぶしになった。
というか、林真理子の本で良い意味でさらーっと読めなかったものは未だ1冊もないｗ
覆面作家・中田永一「百瀬、こっちを向いて」読了。青春恋愛小説としてじわじわ良かった。
中の人が乙一という噂は本当なのかな。ネットでも書店のポップでもそう書かれてるの
見かけるけど、公式には認めてないよね？
「なんて素敵にジャパネスク」 作家の氷室冴子さん死去
http://www.asahi.com/obituaries/update/0606/images/TKY200806060237.jpg
「なんて素敵（すてき）にジャパネスク」などで少女小説のブームを担った
作家の氷室冴子（ひむろ・さえこ、本名碓井小恵子〈うすい・さえこ〉）さんが
６日、肺がんで死去した。５１歳だった。
葬儀は１０日午後９時３０分から東京都新宿区早稲田町７７の龍善寺で。
喪主は姉の木根利恵子さん。
http://www.asahi.com/obituaries/update/0606/TKY200806060232.html
闘病で作家生活から隠居してたんでしょうか？
51歳ってびっくり。
30代後半位だと思ってました
http://www.asahi.com/obituaries/update/0606/images/TKY200806060237.jpg
「なんて素敵（すてき）にジャパネスク」などで少女小説のブームを担った
作家の氷室冴子（ひむろ・さえこ、本名碓井小恵子〈うすい・さえこ〉）さんが
６日、肺がんで死去した。５１歳だった。
葬儀は１０日午後９時３０分から東京都新宿区早稲田町７７の龍善寺で。
喪主は姉の木根利恵子さん。
http://www.asahi.com/obituaries/update/0606/TKY200806060232.html
闘病で作家生活から隠居してたんでしょうか？
51歳ってびっくり。
30代後半位だと思ってました
>>346
おお…。自分が中学生の頃、コバルト文庫読みつくしてたっけな。
氷室さんありがとう。ご冥福をお祈りします。
ついでにwiki。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B7%E5%AE%A4%E5%86%B4%E5%AD%90
おお…。自分が中学生の頃、コバルト文庫読みつくしてたっけな。
氷室さんありがとう。ご冥福をお祈りします。
ついでにwiki。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B7%E5%AE%A4%E5%86%B4%E5%AD%90
ええええーー
氷室さん、ご病気だったのか……。
書けなくなっていたのかとばかり。
若すぎる。
ショック。ショックです
氷室さん、ご病気だったのか……。
書けなくなっていたのかとばかり。
若すぎる。
ショック。ショックです
これは、きつい・・・
まだコバルト全部あるよ。
涙止まらないよ。
まだコバルト全部あるよ。
涙止まらないよ。
えええええ！？ ショック。
小さい頃、クララ白書アグネス白書を読んで寄宿舎生活にあこがれたっけ。
吉屋信子って誰？と思ったのもこの本でだった。
ジャパネスクも読んだ。高彬が好きだった。
ご冥福をお祈りいたします。
小さい頃、クララ白書アグネス白書を読んで寄宿舎生活にあこがれたっけ。
吉屋信子って誰？と思ったのもこの本でだった。
ジャパネスクも読んだ。高彬が好きだった。
ご冥福をお祈りいたします。
ショックだなぁ。
久々にシンデレラ迷宮、読み返してみよう…
久々にシンデレラ迷宮、読み返してみよう…
自分もショックだ。
闘病してたとは。
闘病してたとは。
えええ！！氷室冴子さんが・・・・まだ若いのに。
中学時代はお世話になったよ。
なんて素敵にジャパネスクも好きだった。。
ご冥福をお祈りします。
ショックだなぁ・・・
中学時代はお世話になったよ。
なんて素敵にジャパネスクも好きだった。。
ご冥福をお祈りします。
ショックだなぁ・・・
すみません
355はｷｼﾞｮにたった氷室さんスレです
355はｷｼﾞｮにたった氷室さんスレです
中島梓も闘病中だよね。
カーヴァーズ・ダズン 村上春樹訳
やはり間違いなく、素敵な短編集でありました。
村上春樹も、村上春樹訳の小説も、
私には全部ぴったりはまる感じ。
同時代に生きてて嬉しい。
やはり間違いなく、素敵な短編集でありました。
村上春樹も、村上春樹訳の小説も、
私には全部ぴったりはまる感じ。
同時代に生きてて嬉しい。
360 ：可愛い奥様：2008/06/06(金) 22:34:14 ID:XWKQqkcr0
村上春樹の新刊が出ることは私の人生の楽しみのひとつ
百年の孤独を読み始めます
ワクワク
ワクワク
362 ：可愛い奥様：2008/06/06(金) 22:43:56 ID:xW7U0BUoO
カーヴァー春樹訳、オースター柴田元幸訳、ウィンターソン岸本佐知子訳…あたりは原作者と翻訳者のタイプが似てるのか、すごく好きだな。
でも、ミルハウザーの面白さが今いちわからない。
>>360
小確幸ですな。
小確幸ですな。
氷室さんに合掌
うわ～、氷室さん亡くなったのか～。昔、夢中で読んだな。
上にもあったけど、「ざ・ちぇんじ! 」が一番好きだった。
あと「さようならアルルカン」の「アルルカン」という言葉が
気になってしかたがなかったのを覚えてる。かなしい。
上にもあったけど、「ざ・ちぇんじ! 」が一番好きだった。
あと「さようならアルルカン」の「アルルカン」という言葉が
気になってしかたがなかったのを覚えてる。かなしい。
氷室先生、ショックだ。
ご冥福をお祈りいたします。
ご冥福をお祈りいたします。
氷室さん大好きでした・・
どれも夢中になったけど雑居時代が印象にのこっています
どれも夢中になったけど雑居時代が印象にのこっています
上で、伊坂幸太郎の事を色々教えていただいた
>>260です。
「アヒルと鴨のコインロッカー」読み終わりました。
ど真ん中ストライクでした。「重力ピエロ」はまあまあだったんですが
これは、やられました。涙がとまりません。
「ラッシュライフ」とも少し繋がってるんですね。
やっぱり好みって人それぞれですね。
この作品で読まなくなったっていう方々の気持ちもなんとなく分かりました。
私は、気持ちが入りすぎて、再度これを読み返そうかと思っています。
>>260です。
「アヒルと鴨のコインロッカー」読み終わりました。
ど真ん中ストライクでした。「重力ピエロ」はまあまあだったんですが
これは、やられました。涙がとまりません。
「ラッシュライフ」とも少し繋がってるんですね。
やっぱり好みって人それぞれですね。
この作品で読まなくなったっていう方々の気持ちもなんとなく分かりました。
私は、気持ちが入りすぎて、再度これを読み返そうかと思っています。
昨日、野田昌宏も亡くなってた。ショックだ。
慌ててＳＦ板に見に行って、「宇宙のはてに旅立った」という
メッセージを見て、何だか泣けた。
大元帥の冥福を祈る ・ﾟ・(ﾉД`)
慌ててＳＦ板に見に行って、「宇宙のはてに旅立った」という
メッセージを見て、何だか泣けた。
大元帥の冥福を祈る ・ﾟ・(ﾉД`)
伊坂の作品は作品同士がふとしたところで繋がっていたりする。
>>373
そこがいいのよね～
そこがいいのよね～
>>361
同姓同名だらけで家系図作ったよ～
同姓同名だらけで家系図作ったよ～
北方謙三。
私の中では某青年雑誌の悩み相談での最後の決め科白が
「ソープに行ってこい！」の人でしかなかったのに。
水滸伝19巻＋読本（文庫本）で贅沢なひと時を過ごせました。
若い頃読んでたらこれほど感動しなかったかも。
いろいろあって40迎えてこその味わいでした。
私の中では某青年雑誌の悩み相談での最後の決め科白が
「ソープに行ってこい！」の人でしかなかったのに。
水滸伝19巻＋読本（文庫本）で贅沢なひと時を過ごせました。
若い頃読んでたらこれほど感動しなかったかも。
いろいろあって40迎えてこその味わいでした。
貴志祐介は「黒い家」と「青の炎」が面白かったけど「クリムゾンの迷宮」でｸﾞﾛさに辟易。
「天使」「新世界」は未読だけどこのｽﾚを見てやめとこうと思った。
ｸﾞﾛ控えめでおすすめ貴志作品があれば教えてください。
ここで名前を知ったコーディ・マクファディン面白かった！「マイクル・コナリーに
トマス・ハリスを足した」というのは言いすぎだと思うけどぐいぐい引き込まれた。
でも間違えて「傷痕」じゃなくて「戦慄」を先に読んでしまったのでちょいと悔しい。
「天使」「新世界」は未読だけどこのｽﾚを見てやめとこうと思った。
ｸﾞﾛ控えめでおすすめ貴志作品があれば教えてください。
ここで名前を知ったコーディ・マクファディン面白かった！「マイクル・コナリーに
トマス・ハリスを足した」というのは言いすぎだと思うけどぐいぐい引き込まれた。
でも間違えて「傷痕」じゃなくて「戦慄」を先に読んでしまったのでちょいと悔しい。
私も「黒い家」はよかったけど
「クリムゾン～」と「新世界」はグロくて駄目だった。
そんな私は人気のジェフリー・ディーヴァーも
殺人シーンがグロくて辛い。お話は面白いんだけどなぁ。
「クリムゾン～」と「新世界」はグロくて駄目だった。
そんな私は人気のジェフリー・ディーヴァーも
殺人シーンがグロくて辛い。お話は面白いんだけどなぁ。
悪果 黒川博行
気分悪いマル暴警官の話なんだけど、ミステリー部分が面白くて、続きが気になって一気に読んでしまった。面白かった。
しかし、週刊誌の三面記事を延々と読まされたような気もする。
主役の二人がどうしてもサンドウィッチマンの二人にしか思えなかった（相棒の苗字が伊達なせい）。
雪虫 堂場 瞬一
途中なんだけど、父との不仲な理由とか恋愛とか捜査とか、
何から何まで甘い、心理描写が浅い、人物が描けてない、など不満ばかりでなかなか読みすすめない。力不足？主人公も大人じゃなく高校生の話みたい。
気分悪いマル暴警官の話なんだけど、ミステリー部分が面白くて、続きが気になって一気に読んでしまった。面白かった。
しかし、週刊誌の三面記事を延々と読まされたような気もする。
主役の二人がどうしてもサンドウィッチマンの二人にしか思えなかった（相棒の苗字が伊達なせい）。
雪虫 堂場 瞬一
途中なんだけど、父との不仲な理由とか恋愛とか捜査とか、
何から何まで甘い、心理描写が浅い、人物が描けてない、など不満ばかりでなかなか読みすすめない。力不足？主人公も大人じゃなく高校生の話みたい。
>>233
ダンテの「神曲」以上に面白い宗教文学はありません。
ダンテの「神曲」以上に面白い宗教文学はありません。
東京島元になる事件があったんですね
この設定は凄いと勝手に思い込んでいたけど
一気読みしましたが
>232 さんの
>とんでもない傑作ともくだらん駄作ともどっちとも言えそう。
>「無難な」「誰にでもおすすめ」は絶対にないｗ
に激しく同意
この設定は凄いと勝手に思い込んでいたけど
一気読みしましたが
>232 さんの
>とんでもない傑作ともくだらん駄作ともどっちとも言えそう。
>「無難な」「誰にでもおすすめ」は絶対にないｗ
に激しく同意
383 ：可愛い奥様：2008/06/08(日) 21:11:51 ID:qjhqzOqq0
「まるで誤訳博覧会」－。光文社古典新訳文庫から昨年刊行されたスタンダールの『赤と黒』に
ついて、誤訳が数百カ所にのぼり、全面的な改訳が必要だと批判する書評が、スタンダールを
研究する専門家でつくる日本スタンダール研究会の会報に掲載された。
「『赤と黒』の新訳について」と題した下川氏の書評は「前代未聞の欠陥翻訳で、日本における
スタンダール受容史・研究史に載せることも憚（はばか）られる駄本」と同書を断じ、「訳し忘れ、
改行の無視、原文にない改行、簡単な名詞の誤りといった、不注意による単純なミスから、
単語・成句の意味の誤解、時制の理解不足によるものまで誤訳の種類も多種多様であり、まるで
誤訳博覧会」と書いた上で、「生まれてこのかた」という成句になっている「Ｄｅｌａｖｉｅ」を「人生上の
問題について」とするなどの具体例も列挙している。
また、今年３月１５日付で発行された同書の第３刷で１９カ所が訂正されたことについて、
「２月末に誤訳個所のリストの一部が（訳者に）伝わっている。そこで指摘された箇所だけを
訂正したものと思われる」と指摘。改版とせずに、初版第３刷として訂正したことを
「隠蔽（いんぺい）」だと非難している。
産経新聞の取材に下川氏は「野崎氏に会報と絶版を勧告する文書を郵送しました。学者
としての良心がおありなら、いったん絶版にしたうえで全面的に改訳すべきだと思います」と語った。
一方、光文社文芸編集部の駒井稔編集長は「『赤と黒』につきましては、読者からの反応は
ほとんどすべてが好意的ですし、読みやすく瑞々しい新訳でスタンダールの魅力がわかったという
喜びの声だけが届いております。当編集部としましては些末な誤訳論争に与（くみ）する気は
まったくありません。もし野崎先生の訳に異論がおありなら、ご自分で新訳をなさったらいかがかと
いうのが、正直な気持ちです」と文書でコメントした。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/literature/?1212914492
ついて、誤訳が数百カ所にのぼり、全面的な改訳が必要だと批判する書評が、スタンダールを
研究する専門家でつくる日本スタンダール研究会の会報に掲載された。
「『赤と黒』の新訳について」と題した下川氏の書評は「前代未聞の欠陥翻訳で、日本における
スタンダール受容史・研究史に載せることも憚（はばか）られる駄本」と同書を断じ、「訳し忘れ、
改行の無視、原文にない改行、簡単な名詞の誤りといった、不注意による単純なミスから、
単語・成句の意味の誤解、時制の理解不足によるものまで誤訳の種類も多種多様であり、まるで
誤訳博覧会」と書いた上で、「生まれてこのかた」という成句になっている「Ｄｅｌａｖｉｅ」を「人生上の
問題について」とするなどの具体例も列挙している。
また、今年３月１５日付で発行された同書の第３刷で１９カ所が訂正されたことについて、
「２月末に誤訳個所のリストの一部が（訳者に）伝わっている。そこで指摘された箇所だけを
訂正したものと思われる」と指摘。改版とせずに、初版第３刷として訂正したことを
「隠蔽（いんぺい）」だと非難している。
産経新聞の取材に下川氏は「野崎氏に会報と絶版を勧告する文書を郵送しました。学者
としての良心がおありなら、いったん絶版にしたうえで全面的に改訳すべきだと思います」と語った。
一方、光文社文芸編集部の駒井稔編集長は「『赤と黒』につきましては、読者からの反応は
ほとんどすべてが好意的ですし、読みやすく瑞々しい新訳でスタンダールの魅力がわかったという
喜びの声だけが届いております。当編集部としましては些末な誤訳論争に与（くみ）する気は
まったくありません。もし野崎先生の訳に異論がおありなら、ご自分で新訳をなさったらいかがかと
いうのが、正直な気持ちです」と文書でコメントした。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/literature/?1212914492
今更だけど、村上春樹のねじまき鳥クロニクルを三冊読了。
こんな面白いもの、どうして今までスルーしてたんだろうか…
私も新刊待ちの一人に仲間入りしました。
こんな面白いもの、どうして今までスルーしてたんだろうか…
私も新刊待ちの一人に仲間入りしました。
385 ：可愛い奥様：2008/06/08(日) 22:03:47 ID:qjhqzOqq0
>>385
ほんとにすごいつぼでした。
自分の中では、世界の終わり～を押さえて春樹の中で断然トップ。
ただ、これほど別格の面白さを味わってしまうと、ハードルが高く
なってしまって他のものではなかなか楽しめないかも…と
ただいま切ない気持ちになっています。
ほんとにすごいつぼでした。
自分の中では、世界の終わり～を押さえて春樹の中で断然トップ。
ただ、これほど別格の面白さを味わってしまうと、ハードルが高く
なってしまって他のものではなかなか楽しめないかも…と
ただいま切ない気持ちになっています。
自分の旧姓も、よくネットで在日認定される苗字なんで、鬱になる。
けど、
実際、自分の旧姓と同じ苗字の在日は多いんだよね。
昔の知り合いにひとり、旦那の会社にもひとりいる。
自分自身が日本人なのに、在日だと言われてしまう苗字なんで
安易な認定は良くない。とは思ってはいるけど、
「この苗字の在日は多い」っていうのは、いつも心に留めてる。
グレーって意味で。用心するに越したことはないからね。
けど、
実際、自分の旧姓と同じ苗字の在日は多いんだよね。
昔の知り合いにひとり、旦那の会社にもひとりいる。
自分自身が日本人なのに、在日だと言われてしまう苗字なんで
安易な認定は良くない。とは思ってはいるけど、
「この苗字の在日は多い」っていうのは、いつも心に留めてる。
グレーって意味で。用心するに越したことはないからね。
>>388
ミス。申し訳ないです。
ミス。申し訳ないです。
>>376
私も北方キャプテンは人生相談しか印象になかったんだけど（笑）
「三国志」が面白くて、面白くて。
続きが読みたくて炎天下に１０km自転車こいだ思い出の本です。
「水滸伝」は未読。
一気に読めるようまとめ買いしてから・・・と思ってる。
私も北方キャプテンは人生相談しか印象になかったんだけど（笑）
「三国志」が面白くて、面白くて。
続きが読みたくて炎天下に１０km自転車こいだ思い出の本です。
「水滸伝」は未読。
一気に読めるようまとめ買いしてから・・・と思ってる。
北方さんの「水滸伝」は、知人（男性）にすすめられて文庫版を読みました。
想像していたより面白かったので、私も回りにすすめている。
意外にとっつきやすかった。漢たち、かっこいい！
「楊令伝」も読んでみようかなあ。
あの子が、どんなふうに成長したのか見てみたい。
想像していたより面白かったので、私も回りにすすめている。
意外にとっつきやすかった。漢たち、かっこいい！
「楊令伝」も読んでみようかなあ。
あの子が、どんなふうに成長したのか見てみたい。
北方水滸伝は、劣化武侠小説みたいで2巻で積んじゃった
吉川版を読んでいたっていう点もあるが、「北方＝漢＝カッコいい！」という刷り込みを、
ただなぞって悦に入るだけなんだよね
面白かったって人は、「天竜八部」とか「笑傲江湖」とか本場の武侠もんマジおすすめ
特に前者は、水滸伝のちょうど後の時代で入り込みやすいかと
吉川版を読んでいたっていう点もあるが、「北方＝漢＝カッコいい！」という刷り込みを、
ただなぞって悦に入るだけなんだよね
面白かったって人は、「天竜八部」とか「笑傲江湖」とか本場の武侠もんマジおすすめ
特に前者は、水滸伝のちょうど後の時代で入り込みやすいかと
これね＞天龍八部
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E9%BE%8D%E5%85%AB%E9%83%A8_(%E5%B0%8F%E8%AA%AC)
ただ、初心者なら「笑傲江湖」の方が読みやすいかな
個人的には、古龍の「多情剣客無情剣」がダントツトップでおすすめなのだが、
こちらは絶版しちゃってるんだよね・・・手に入るなら是非ともこちらを
マジ、洒落にならんくらいカッコいいよｗ
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E9%BE%8D%E5%85%AB%E9%83%A8_(%E5%B0%8F%E8%AA%AC)
ただ、初心者なら「笑傲江湖」の方が読みやすいかな
個人的には、古龍の「多情剣客無情剣」がダントツトップでおすすめなのだが、
こちらは絶版しちゃってるんだよね・・・手に入るなら是非ともこちらを
マジ、洒落にならんくらいカッコいいよｗ
氷室さんもショックだったけど、昨日、佐野洋子のエッセイ読んでたら
「乳ガンの再発が骨にきて歩けなくなった」と書いてあった。心配だ……。
「乳ガンの再発が骨にきて歩けなくなった」と書いてあった。心配だ……。
ハマッっちゃったら長持ちするから気になってる北方版。
私も吉川版で刷り込まれているからな～、でも不満もあったしな～
不安（いつもの北方漢ロマンひとり悦にいってるw）と期待が。
私も吉川版で刷り込まれているからな～、でも不満もあったしな～
不安（いつもの北方漢ロマンひとり悦にいってるw）と期待が。
>>384
エッセイっぽい日出る国の工場にカツラ工場が出てくるよ。
ねじまき鳥を読んで圧倒されてしばらく毎日（ ﾟдﾟ）ﾎﾟｶｰﾝ気味となってしまった私は
これを読んで気持ちを現実世界にリセット出来たよｗ
エッセイっぽい日出る国の工場にカツラ工場が出てくるよ。
ねじまき鳥を読んで圧倒されてしばらく毎日（ ﾟдﾟ）ﾎﾟｶｰﾝ気味となってしまった私は
これを読んで気持ちを現実世界にリセット出来たよｗ
「長生き競争」黒野伸一
重松清の「定年ゴジラ」みたいな爺ちゃんたちが集まって老いを楽しむ話かと思いきや。
悪くはなかったけど読後何も残らなくて、なんでこの話を書いたのか全くわからん話だった。
重松清の「定年ゴジラ」みたいな爺ちゃんたちが集まって老いを楽しむ話かと思いきや。
悪くはなかったけど読後何も残らなくて、なんでこの話を書いたのか全くわからん話だった。
ねじまき鳥は独身時代読んだときより、
結婚して色々なこと経てから読み返したときのほうがはるかに面白かった
また数年後読み返したら今度はどんな感想もつか楽しみ
結婚して色々なこと経てから読み返したときのほうがはるかに面白かった
また数年後読み返したら今度はどんな感想もつか楽しみ
小５の息子が古畑に再放送にハマっている。
これを機にホームズ→黄金期のミステリ→古今東西のミステリと
順序良く読ませたいなと密かに目論んでいたりしてw
と、そんなにうまくいくわけねーと思いながら
ブロックのタナーものを読んでいるorz
これを機にホームズ→黄金期のミステリ→古今東西のミステリと
順序良く読ませたいなと密かに目論んでいたりしてw
と、そんなにうまくいくわけねーと思いながら
ブロックのタナーものを読んでいるorz
４００
ねじまき今読んでる！
もう３巻の2/3くらいまで行ってるけどじっくり時間のあるときに読んでます。
ここまで読みきるのに一月弱
もう３巻の2/3くらいまで行ってるけどじっくり時間のあるときに読んでます。
ここまで読みきるのに一月弱
>>399
うちの小５の息子も古畑好き。
でも、特にミステリーには拘らず「新世界より」も上下一気読みしてたよ。
私は、堂場にトライしてみたものの、「違和感を感じる」の多用に
ちょっと辟易ｗ
「新世界より」にも「違和感を感じる」という言い方が何度も
出てきたんだけど、私はちょっと抵抗があるんだよなぁ。
うちの小５の息子も古畑好き。
でも、特にミステリーには拘らず「新世界より」も上下一気読みしてたよ。
私は、堂場にトライしてみたものの、「違和感を感じる」の多用に
ちょっと辟易ｗ
「新世界より」にも「違和感を感じる」という言い方が何度も
出てきたんだけど、私はちょっと抵抗があるんだよなぁ。
>394
乳がんというと、千葉敦子の壮絶な闘病日記思い出します。
ところで氷室冴子さんって人気あったんだね。
ラノベって余り読まないから追悼スレの人気に正直びっくり。
少女漫画好きと小説好きの両方を上手く取り込んだのが勝因なのかな。
氷室さん、ラノベから大人小説に移行した直後に断筆しちゃったんだっけ？
もったいないね。少なくとも今の直木賞作家の人達よりは才能あったかもしれないのに。
乳がんというと、千葉敦子の壮絶な闘病日記思い出します。
ところで氷室冴子さんって人気あったんだね。
ラノベって余り読まないから追悼スレの人気に正直びっくり。
少女漫画好きと小説好きの両方を上手く取り込んだのが勝因なのかな。
氷室さん、ラノベから大人小説に移行した直後に断筆しちゃったんだっけ？
もったいないね。少なくとも今の直木賞作家の人達よりは才能あったかもしれないのに。
現在30代半ばだけど、氷室冴子は読んだことなかった。
氷室原作の漫画も読んでないので、亡くなったのは残念だけど
お世話になった……っていう思い入れはないな。
漫画は読んでたけどコバルト文庫のノリが苦手だったからかも。
今はコバルトってどうかよく知らないけど、私が中学生のときは
周りの本好きの女の子が皆読んでたイメージ。
氷室原作の漫画も読んでないので、亡くなったのは残念だけど
お世話になった……っていう思い入れはないな。
漫画は読んでたけどコバルト文庫のノリが苦手だったからかも。
今はコバルトってどうかよく知らないけど、私が中学生のときは
周りの本好きの女の子が皆読んでたイメージ。
私もコバルトは全く手付かずだ。
「家なき子」「足長おじさん」なんかの後にルパンにハマって
その後は翻訳ミステリにいってしまった。
アイリッシュの短編集なんかで孤独を教えてもらったんだよねえ。
「家なき子」「足長おじさん」なんかの後にルパンにハマって
その後は翻訳ミステリにいってしまった。
アイリッシュの短編集なんかで孤独を教えてもらったんだよねえ。
伊坂幸太郎に嵌まるあまり、次々読んでしまうのが惜しくなり
休憩として
東野圭吾の、文庫本になったばかりの「さまよう刃」を読み始めました。
うーーん、面白いけど、コンクリ事件を思い出してしまい辛い。
どうにも悔しくて、悲しくて、読むのが辛いです。
休憩として
東野圭吾の、文庫本になったばかりの「さまよう刃」を読み始めました。
うーーん、面白いけど、コンクリ事件を思い出してしまい辛い。
どうにも悔しくて、悲しくて、読むのが辛いです。
その時の気分を思い出してたら文章までうろたえてしまった。
×苦しくなってしまってしまい
○苦しくなってしまって
×苦しくなってしまってしまい
○苦しくなってしまって
409 ：可愛い奥様：2008/06/09(月) 20:58:36 ID:uxYS+y5Y0
真保裕一の「ホワイトアウト」が、私には面白すぎた。
登山って全然興味なかったのに、自然の驚異が厳しくも崇高って感じで
意外にも嵌まった。短編だけど「灰色の北壁」もよかった。
今度は新田次郎を読んでみようかなと思っているところだけど
山に限らず、自然を通した人間ドラマみたいな、お勧めって何かありますか？
どうでもいいけど♪娘さんよく聞けよ山男にゃ惚れるなよ♪の意味が
よーく理解できた。登山とは何の関係もない人生を歩んできたから
山男とは知り合いようもなかったんだけど
うちの旦那、登山しない人でよかったって思っちゃったよ。
登山って全然興味なかったのに、自然の驚異が厳しくも崇高って感じで
意外にも嵌まった。短編だけど「灰色の北壁」もよかった。
今度は新田次郎を読んでみようかなと思っているところだけど
山に限らず、自然を通した人間ドラマみたいな、お勧めって何かありますか？
どうでもいいけど♪娘さんよく聞けよ山男にゃ惚れるなよ♪の意味が
よーく理解できた。登山とは何の関係もない人生を歩んできたから
山男とは知り合いようもなかったんだけど
うちの旦那、登山しない人でよかったって思っちゃったよ。
東野圭吾は昔の作品のほうが好き。
もうああいうミステリーは書かないのかな?
最近若竹七海にハマってる。
ちょっとブラックだけど面白い。
もうああいうミステリーは書かないのかな?
最近若竹七海にハマってる。
ちょっとブラックだけど面白い。
>>411
前半同意
前半同意
コバルトは小学生から中学生の頃、岩波少年文庫と平行して読んでた。
あの頃は、今みたいにラノベが乱立してなくて、少女小説＝コバルトだった。
氷室冴子もだけど、新井素子や久美沙織、藤本ひとみをよく読んでた。
その後続々増えて、小説家の修行場みたいになってったけど、
桐野や志麻子、山本文緒も少女小説家出身だよね。
あの頃は、今みたいにラノベが乱立してなくて、少女小説＝コバルトだった。
氷室冴子もだけど、新井素子や久美沙織、藤本ひとみをよく読んでた。
その後続々増えて、小説家の修行場みたいになってったけど、
桐野や志麻子、山本文緒も少女小説家出身だよね。
あー、新井素子。
先日実家の本棚探って
「ひとめあなたに」を読み返したばかり。
中学生のころは気づかなかった
鼻をつく女心とか物凄い孤独感に
前半から泣いてしまった。
最近落ち込むことが多くて
感情の揺れが激しいせいだろうけど
読書が楽しめるのは良いことかも。
とりあえず、週末はビーフシチューを煮込む予定。
先日実家の本棚探って
「ひとめあなたに」を読み返したばかり。
中学生のころは気づかなかった
鼻をつく女心とか物凄い孤独感に
前半から泣いてしまった。
最近落ち込むことが多くて
感情の揺れが激しいせいだろうけど
読書が楽しめるのは良いことかも。
とりあえず、週末はビーフシチューを煮込む予定。
コバルトはわたしも読まず嫌いだったのだけど
氷室さんのエッセイはどこか違う枠で読んだ記憶があります
良筆だと思った記憶があるな
氷室さんのエッセイはどこか違う枠で読んだ記憶があります
良筆だと思った記憶があるな
>>410
山岳ものなら、ここにその関係のスレで読んだ人の
感想が書かれたものをまとめたサイトがあるよ。
「山の本」まとめサイト
http://www.geocities.jp/sangakubooks/
自然を通した人間ドラマじゃないけれど、
山岳小説ならやっぱり「八甲田山 死の彷徨」と
それの関連本はぜひとも。
私は登山はしないけど、悪趣味ながらぞーっとしたくて
ノンフィクション・フィクション関わらず雪山遭難ものを読む。
そこらの怪談話よりよっぽどか怖い。
山岳ものなら、ここにその関係のスレで読んだ人の
感想が書かれたものをまとめたサイトがあるよ。
「山の本」まとめサイト
http://www.geocities.jp/sangakubooks/
自然を通した人間ドラマじゃないけれど、
山岳小説ならやっぱり「八甲田山 死の彷徨」と
それの関連本はぜひとも。
私は登山はしないけど、悪趣味ながらぞーっとしたくて
ノンフィクション・フィクション関わらず雪山遭難ものを読む。
そこらの怪談話よりよっぽどか怖い。
氷室冴子さんの小説も好きでしたけど、角川文庫の「マイディア親愛なる物語」というエッセイは外せない。
オルコット、ジーン・ポーター等の19世紀の少女小説について滔々と語り、
既に手に入りにくくなっていた物語をマイディアシリーズとして文庫化して出版するという
企画を冴子さん自身が角川に対して立てて赤のギンガムチェックの表紙で出版された。
今でも「少女レベッカ」とか「リンバロストの乙女」とか大切に持ってる。
オルコット、ジーン・ポーター等の19世紀の少女小説について滔々と語り、
既に手に入りにくくなっていた物語をマイディアシリーズとして文庫化して出版するという
企画を冴子さん自身が角川に対して立てて赤のギンガムチェックの表紙で出版された。
今でも「少女レベッカ」とか「リンバロストの乙女」とか大切に持ってる。
>>411
若竹七海、女性ミステリ作家の中でも突出して才能のある人だと思うけど寡作だよね。
男性作家でいえば、麻耶雄嵩も。
麻耶雄嵩の高校の同窓生には伊藤たかみがいるけど（ついでに伊藤と同学年で平井ねーさんもw)
麻耶雄嵩作品のほうがよっぽど面白い。んでもって横光利一も同窓だったような。
若竹七海、女性ミステリ作家の中でも突出して才能のある人だと思うけど寡作だよね。
男性作家でいえば、麻耶雄嵩も。
麻耶雄嵩の高校の同窓生には伊藤たかみがいるけど（ついでに伊藤と同学年で平井ねーさんもw)
麻耶雄嵩作品のほうがよっぽど面白い。んでもって横光利一も同窓だったような。
>>414
奥様、それは本当にビーフのシチュー？ｗ （もちろん冗談です）
疲れてるときに読むと普段とは違うフレーズが心に残ったりするよね。
新井素子のコバルト文庫で出てた星へ行く船シリーズ、
これは中学の頃に読めてよかったなと思う。
今だと主人公のことあそこまで純粋に応援したり出来ない気がする。
奥様、それは本当にビーフのシチュー？ｗ （もちろん冗談です）
疲れてるときに読むと普段とは違うフレーズが心に残ったりするよね。
新井素子のコバルト文庫で出てた星へ行く船シリーズ、
これは中学の頃に読めてよかったなと思う。
今だと主人公のことあそこまで純粋に応援したり出来ない気がする。
420 ：可愛い奥様：2008/06/09(月) 21:37:22 ID:uxYS+y5Y0
>>410
吉村昭の「羆嵐」とかいいよ
吉村昭の「羆嵐」とかいいよ
>417
私も持ってるよ～ギンガムの文庫箱入り
ヨメにくる時ももってきた
マイディアのエッセイと併せて読むといいよね。
紹介＆復刻させてくれた出版社と氷室さんに感謝だわ。
私も持ってるよ～ギンガムの文庫箱入り
ヨメにくる時ももってきた
マイディアのエッセイと併せて読むといいよね。
紹介＆復刻させてくれた出版社と氷室さんに感謝だわ。
>>416 さん、ありがと～！
うわぁ、けっこうあるんですね。
私もノンフィクション本、割と好きですよ。
「たったひとりの生還」とか面白かったなぁ。これは海ですが。
面白いというには気が引けるけど、迫力があるんですよね。
じゃあやっぱり「八甲田山」いってみようかな。
うわぁ、けっこうあるんですね。
私もノンフィクション本、割と好きですよ。
「たったひとりの生還」とか面白かったなぁ。これは海ですが。
面白いというには気が引けるけど、迫力があるんですよね。
じゃあやっぱり「八甲田山」いってみようかな。
420さんもありがと～！
426 ：可愛い奥様：2008/06/09(月) 21:52:22 ID:fhs2b6mw0
羆嵐ものすごく怖いよねｗ
あともうひとつ同じ吉村昭の「高熱隧道」もお勧め
あともうひとつ同じ吉村昭の「高熱隧道」もお勧め
怖すぎると言われると食指が動くなぁｗ
お勧めはメモっておいて、しばらくはこの世界に浸ってみよ。
お勧めはメモっておいて、しばらくはこの世界に浸ってみよ。
最近読んだ中では荻原浩「愛しの座敷わらし」がよかった。
座敷わらしがすごくかわいい！
あったかい気分になりたい時に是非！！
座敷わらしがすごくかわいい！
あったかい気分になりたい時に是非！！
昔読んだ本のフレーズって、意味もなく覚えてて
その記憶力をもっと他に生かせなかったのかと思う。
一方、最近読んだ本は、読んだ事実と登場人物は覚えているのに、
ラストを覚えていない事が多く結局読み返したりしてる orz。
追いかけて捕まえてひっぱたいてかみついて蹴飛ばして張り倒して
つねってぶん殴って、とにかくしばき倒すのよっ！
ろうせいのりちょうは博学さいえい、若くして名をこぼうに連ね、
次いでほうなんいにほせられたが、せいけんかい自らたのむる所すこぶるあつく
せんりにあまんずるを潔しとしなかった。
その記憶力をもっと他に生かせなかったのかと思う。
一方、最近読んだ本は、読んだ事実と登場人物は覚えているのに、
ラストを覚えていない事が多く結局読み返したりしてる orz。
追いかけて捕まえてひっぱたいてかみついて蹴飛ばして張り倒して
つねってぶん殴って、とにかくしばき倒すのよっ！
ろうせいのりちょうは博学さいえい、若くして名をこぼうに連ね、
次いでほうなんいにほせられたが、せいけんかい自らたのむる所すこぶるあつく
せんりにあまんずるを潔しとしなかった。
私は、学生時代に友人に勧められて、新井素子を読んだら
一時期、白い米粒が食べられなくなったことがあったなあ。
（タイトル失念）
そんな経験があるのに、5，6年前に
中身を知らずに、林真理子の「聖家族のランチ」を読んでしまい
肉が食べられなくなってしまった。ちょうどその頃、
ＴＶに狂牛病とか鳥インフルエンザのニュース映像が出ていたこともあり
相乗効果？で、肉全般がダメになりました。
いや、まさか、林真理子がそんなホラーなものを書くと思っていなくて
読んでしまったのよねー。肉嫌いだと、旅行の時にけっこう困るわ。
次は、肉好きになれる小説を読むしかないか・・・。
一時期、白い米粒が食べられなくなったことがあったなあ。
（タイトル失念）
そんな経験があるのに、5，6年前に
中身を知らずに、林真理子の「聖家族のランチ」を読んでしまい
肉が食べられなくなってしまった。ちょうどその頃、
ＴＶに狂牛病とか鳥インフルエンザのニュース映像が出ていたこともあり
相乗効果？で、肉全般がダメになりました。
いや、まさか、林真理子がそんなホラーなものを書くと思っていなくて
読んでしまったのよねー。肉嫌いだと、旅行の時にけっこう困るわ。
次は、肉好きになれる小説を読むしかないか・・・。
>>429
「追いかけて捕まえて～」の方は、何の本のフレーズだっけ？
何だか藤本ひとみか氷室冴子の文章を思い出すような…
山月記は端正で美しい文章で大好きだ。
古文とか漢詩とか、声に出して読むのが気持ちよくなる文章ってあるよね。
「追いかけて捕まえて～」の方は、何の本のフレーズだっけ？
何だか藤本ひとみか氷室冴子の文章を思い出すような…
山月記は端正で美しい文章で大好きだ。
古文とか漢詩とか、声に出して読むのが気持ちよくなる文章ってあるよね。
コバルトではなくティーンズハートの方を読んでた。
実家から出てきたので読み返したらものすごく恥ずかしくなったw
実家から出てきたので読み返したらものすごく恥ずかしくなったw
私もティーンズハートを漫画気分で読んでた。
コバルトは何冊か読んだけど、ライトすぎる文章になじめず、普通の文庫に移った。
小野不由美のティーンズハート作品、第一作から初版でコンプしてるのはちょっとした自慢ｗ
…こんな人気作家になると思わなかったよ
コバルトは何冊か読んだけど、ライトすぎる文章になじめず、普通の文庫に移った。
小野不由美のティーンズハート作品、第一作から初版でコンプしてるのはちょっとした自慢ｗ
…こんな人気作家になると思わなかったよ
>>429
「追いかけて～」わたしも読んでいた自信あるのに分からない。
藤本ひとみのくせ毛の子が主人公の話？（そしてやたらもてる）
上に出てた星子シリーズ？ああ、ﾓﾔﾓﾔｰ。
>>430
多分「おしまいの日」じゃないかな。
過労死寸前に働く旦那さんを家で待っているうちに
だんだん壊れていってしまう奥さんの話。
怖かったのはキングの「シャイニング」。
まだ子供時代あまりに怖くて父親が帰ってくるのを待ってそばで読んだ。
大人になって読み返したらやっぱりホラーなんだけど
その奥にある父親の愛にうるうる泣ける話になってた。
「追いかけて～」わたしも読んでいた自信あるのに分からない。
藤本ひとみのくせ毛の子が主人公の話？（そしてやたらもてる）
上に出てた星子シリーズ？ああ、ﾓﾔﾓﾔｰ。
>>430
多分「おしまいの日」じゃないかな。
過労死寸前に働く旦那さんを家で待っているうちに
だんだん壊れていってしまう奥さんの話。
怖かったのはキングの「シャイニング」。
まだ子供時代あまりに怖くて父親が帰ってくるのを待ってそばで読んだ。
大人になって読み返したらやっぱりホラーなんだけど
その奥にある父親の愛にうるうる泣ける話になってた。
吉村昭だと「赤い人」も怖いよ。
明治時代の北海道の囚人のはなし。
明治時代の北海道の囚人のはなし。
「おしまいの日」は文章が乱れていく過程が恐ろしかったなあ。
恒川光太郎の「夜市」を読んだ。
ホラーというよりは伝奇物という感じ？
少し恩田陸風味で読みやすかった。
恒川光太郎の「夜市」を読んだ。
ホラーというよりは伝奇物という感じ？
少し恩田陸風味で読みやすかった。
>429 の上のは、新井素子の星へ行く船シリーズ「カレンダーガール」じゃなかろうか。
恒川光太郎はどれも傑作だと思う。他の作品もよんでみて～
恒川光太郎はどれも傑作だと思う。他の作品もよんでみて～
「おしまいの日」は、新井素子が
本の文章をインクで塗りつぶして読めないようにしてください、ってお願いして
印刷所の人に「印刷所は読めるようにするのが仕事です」って怒られたって
あとがきに書いていたのが、印象に残ってるな。
そう言えば、今朝の朝刊に新井素子が氷室冴子を悼む文章を載せていた。
本の文章をインクで塗りつぶして読めないようにしてください、ってお願いして
印刷所の人に「印刷所は読めるようにするのが仕事です」って怒られたって
あとがきに書いていたのが、印象に残ってるな。
そう言えば、今朝の朝刊に新井素子が氷室冴子を悼む文章を載せていた。
来週は丸々１週間が休館日。セレクトに注意せねば。
>>402
>「違和感を感じる」の多用にちょっと辟易ｗ
どちらかというと自分はそれは嬉しい表現かもｗ
傍目には事件が一段落したように見えて、実は「違和感を感じる」「何かおかしい」
…こんな展開の話だと「まだ何かあるのか？」とワクワクしてしまう。
表現の好き・嫌いってほんと人それぞれだね。
>「違和感を感じる」の多用にちょっと辟易ｗ
どちらかというと自分はそれは嬉しい表現かもｗ
傍目には事件が一段落したように見えて、実は「違和感を感じる」「何かおかしい」
…こんな展開の話だと「まだ何かあるのか？」とワクワクしてしまう。
表現の好き・嫌いってほんと人それぞれだね。
高野和明の「K．Nの悲劇」という作品で「忘我」という表現がやたらと目につき辟易した。
性行シーンでも「忘我」、何かに驚いても「忘我」、
たまには「我を忘れた」とか違う表現をすればいいのに、と思った。
「忘我」という言い回しがそんなに気に入っちゃったの？と言いたくなった。
>>402さんの言いたいことはそういうことかと思っていたんだけど、
>>441さんのを読むとどうやら読み間違いをしていたのか＞自分
それと「○○感を感じる」っていう表現についてだけど、
私は「違和感を抱く」とか「違和感を覚える」という表現の方が好きだなぁ。
性行シーンでも「忘我」、何かに驚いても「忘我」、
たまには「我を忘れた」とか違う表現をすればいいのに、と思った。
「忘我」という言い回しがそんなに気に入っちゃったの？と言いたくなった。
>>402さんの言いたいことはそういうことかと思っていたんだけど、
>>441さんのを読むとどうやら読み間違いをしていたのか＞自分
それと「○○感を感じる」っていう表現についてだけど、
私は「違和感を抱く」とか「違和感を覚える」という表現の方が好きだなぁ。
４４２ですが「性行」じゃなくて「性交」でした。
こんな言葉で訂正入れるのもアレですがw
こんな言葉で訂正入れるのもアレですがw
>>439
どの新聞ですか？ちょっと見てみたいです。
どの新聞ですか？ちょっと見てみたいです。
>434
藤本ひとみのくせ毛の女の子の話は「マリナシリーズ」じゃないかな
「追いかけて…」のタイトルはそのシリーズには無かった気がするけれどなぁ
でも懐かしい話だね
藤本ひとみのくせ毛の女の子の話は「マリナシリーズ」じゃないかな
「追いかけて…」のタイトルはそのシリーズには無かった気がするけれどなぁ
でも懐かしい話だね
４３０です。
みなさんのおっしゃるように、
「おしまいの日」だと思います。ありがとうございます。
もう読み返すことはないだろうけど
いま読めば、ダイエットになるかもなあ。
思い出せば、小学生の頃は「プラムクリークの土手で」を読んでは
「これはどんな味なんだろ」「おいしそうだな～」と夢想していたっけ。
みなさんのおっしゃるように、
「おしまいの日」だと思います。ありがとうございます。
もう読み返すことはないだろうけど
いま読めば、ダイエットになるかもなあ。
思い出せば、小学生の頃は「プラムクリークの土手で」を読んでは
「これはどんな味なんだろ」「おいしそうだな～」と夢想していたっけ。
449 ：可愛い奥様：2008/06/10(火) 17:29:28 ID:gLsnU2iR0
スレチかもしれんが、榊邦彦のサイン入り単行本いくらで買う？
>>448
ローラ・インガルス・ワイルダーのシリーズは胃袋を直撃するよねー
はしっこがギザギザしているメープルシュガー
赤と白のかたいキャンディ
メープルシロップを煮詰めて雪の中で作るやわらかいキャンディ
ブタを〆て冬じゅうの保存食を作り、尻尾だけは姉妹で炙り焼きにして食べる
ラードを絞った後のこげかす
新鮮なバターとバターミルク
バターに色付けするための擂り下ろした人参
丁子を刺した真っ赤なリンゴ
とうもろこしパン
ヴァニティー・ケーキ
そのシリーズの番外編、ローラの夫アルマンゾの少年時代を描いた「農場の少年」は
主人公が育ち盛りの少年なだけに、朝から晩まで詰め込んでる印象が強くて思わず笑ってしまう。
ローラ達がおいしいと思うものと根本的に違うんだよねｗ
ローラ・インガルス・ワイルダーのシリーズは胃袋を直撃するよねー
はしっこがギザギザしているメープルシュガー
赤と白のかたいキャンディ
メープルシロップを煮詰めて雪の中で作るやわらかいキャンディ
ブタを〆て冬じゅうの保存食を作り、尻尾だけは姉妹で炙り焼きにして食べる
ラードを絞った後のこげかす
新鮮なバターとバターミルク
バターに色付けするための擂り下ろした人参
丁子を刺した真っ赤なリンゴ
とうもろこしパン
ヴァニティー・ケーキ
そのシリーズの番外編、ローラの夫アルマンゾの少年時代を描いた「農場の少年」は
主人公が育ち盛りの少年なだけに、朝から晩まで詰め込んでる印象が強くて思わず笑ってしまう。
ローラ達がおいしいと思うものと根本的に違うんだよねｗ
そういえば料理本出てましたね。イラストもそのままに。
実用的かどうかはさておき、読んでみたいと思う。
あれは「長い冬」だったと思うけど、
ワイルダー兄弟の作ったパンケーキ食べてみたかったなぁ。
実用的かどうかはさておき、読んでみたいと思う。
あれは「長い冬」だったと思うけど、
ワイルダー兄弟の作ったパンケーキ食べてみたかったなぁ。
>>446
読売新聞だそうです。この板の氷室さん追悼スレより↓。
390 ：可愛い奥様：2008/06/10(火) 12:43:36 ID:6kSJBegIP
読売新聞に氷室冴子追悼記事が載ってたよ
同時期にコバルトで書いていた、新井素子さんが寄稿
少女小説ってことで他の作家の追悼記事よりは扱いが小さいのが残念
読売新聞だそうです。この板の氷室さん追悼スレより↓。
390 ：可愛い奥様：2008/06/10(火) 12:43:36 ID:6kSJBegIP
読売新聞に氷室冴子追悼記事が載ってたよ
同時期にコバルトで書いていた、新井素子さんが寄稿
少女小説ってことで他の作家の追悼記事よりは扱いが小さいのが残念
>>445
座敷わらしって架空の妖怪？が登場するけどファンタジーではないと思うなー。
それぞれがいろんなことで挫折したひとつの家族が再生していく話。
読みやすいし、とにかく座敷わらしの描写がすごくかわいい。
座敷わらしって架空の妖怪？が登場するけどファンタジーではないと思うなー。
それぞれがいろんなことで挫折したひとつの家族が再生していく話。
読みやすいし、とにかく座敷わらしの描写がすごくかわいい。
有島武郎「或る女」
名前は知っているが、読んだことがない小説だった。
いやー、グイグイ引き込まれた。久しぶりに寝食忘れた。
特に後編の、葉子が狂気に蝕まれていくところ。
たぶんヒステリーの症状なんだろうけど、心底怖くなった。
私の読むスピードもだんだん早くなり、知らないうちに
文章のリズムや描写に影響されたのかも、と思った。
やはり男の目から見た女性像満載で、登場人物の誰一人
として共感は出来なかったけど、それぞれの性格がきちんと
書き分けられていて、一小説として本当に読み応えがあった。
すごいな、昔の人って。
名前は知っているが、読んだことがない小説だった。
いやー、グイグイ引き込まれた。久しぶりに寝食忘れた。
特に後編の、葉子が狂気に蝕まれていくところ。
たぶんヒステリーの症状なんだろうけど、心底怖くなった。
私の読むスピードもだんだん早くなり、知らないうちに
文章のリズムや描写に影響されたのかも、と思った。
やはり男の目から見た女性像満載で、登場人物の誰一人
として共感は出来なかったけど、それぞれの性格がきちんと
書き分けられていて、一小説として本当に読み応えがあった。
すごいな、昔の人って。
読売新聞の氷室さんの写真、いつごろ撮ったものなのでしょうか？
ふつうだったら「○×年◇月撮影」みたいなクレジットが出るのに
それがなかったので不思議でした。
ふつうだったら「○×年◇月撮影」みたいなクレジットが出るのに
それがなかったので不思議でした。
>456
今朝の新聞のことなら、あれは新井素子さんでは。
そうでないならすまん、わからない。
今朝の新聞のことなら、あれは新井素子さんでは。
そうでないならすまん、わからない。
「頭が頭痛」とか「白い白馬」とか「後で後悔」に少々通じる物が＞「違和感を感じる」
>460
それって「犯罪を犯す」という表現が認められてるのと同じじゃね？>違和感を感じる。
確か、専門家の間では間違いじゃないってことになってたような…。
それって「犯罪を犯す」という表現が認められてるのと同じじゃね？>違和感を感じる。
確か、専門家の間では間違いじゃないってことになってたような…。
日研総業が近いうちに捜査が入るのは間違いなくなったね
これで救われる労働者が少しは増えてくれるだろうか
これで救われる労働者が少しは増えてくれるだろうか
違和感じる、で。
>>463
誤爆 お許しください 逝ってきます
誤爆 お許しください 逝ってきます
大辞林の用法には載ってた >違和感を感じる
「違和を感じる」と言う使い方はしないから、いいと思うけど
話し言葉ではあまり気にならないけど、
書き文字で見ると「感」が続くので
個人的にはそれこそ違和感を覚える。
書き文字で見ると「感」が続くので
個人的にはそれこそ違和感を覚える。
「違和感を感じる」、個人のブログや新聞雑誌の一般人投稿なら
勝手にやってろと思うけど、作家のエッセイや新聞記事だとすごく気になる。
もっと他に言い回しないのかって。用法としては間違ってない説が
認められてたとしても「感」が至近距離で２つあるせいか、字数稼ぎと
思ってしまうせいか。
「注目を集める」も最近よく見かけるけど、これも気になる。
勝手にやってろと思うけど、作家のエッセイや新聞記事だとすごく気になる。
もっと他に言い回しないのかって。用法としては間違ってない説が
認められてたとしても「感」が至近距離で２つあるせいか、字数稼ぎと
思ってしまうせいか。
「注目を集める」も最近よく見かけるけど、これも気になる。
流れ豚切
＜訃報＞田畑麦彦さん８０歳＝作家
>作家の佐藤愛子さんは元妻で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080611-00000043-mai-peo
佐藤愛子の借金の元凶か。長生きしたもんだ。
佐藤愛子はこいつよりもっと長生きしろー、ｶﾞﾝｶﾞﾚ
書いてるものが最近逝っちゃってるのが気にかかるけど。
＜訃報＞田畑麦彦さん８０歳＝作家
>作家の佐藤愛子さんは元妻で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080611-00000043-mai-peo
佐藤愛子の借金の元凶か。長生きしたもんだ。
佐藤愛子はこいつよりもっと長生きしろー、ｶﾞﾝｶﾞﾚ
書いてるものが最近逝っちゃってるのが気にかかるけど。
長生きして欲しいつながりで、前出の佐野洋子さん。
癌再発で医者に「ホスピス入れて余命２年」って言われて、
もう１年経過したとエッセイに書いてあった。
絵本はもちろんだけど、エッセイがかなり好きなのでほんとガンガレと思う。
癌再発で医者に「ホスピス入れて余命２年」って言われて、
もう１年経過したとエッセイに書いてあった。
絵本はもちろんだけど、エッセイがかなり好きなのでほんとガンガレと思う。
グロテスク、読み始めたところ。
私も小等部からの付属学校に通ってたので、すごくシンパシー感じる。
私も小等部からの付属学校に通ってたので、すごくシンパシー感じる。
>>471
私も読んだ。「役にたたない日々」だよね。
ショックで凹んだ…ちょうど氷室さんの訃報を聞いたところだったし。
いつまでもずっとパワフルで元気なイジワルばあさんになる人だと
信じている＜佐野洋子。
祈るしかないけど…なんとか、なんとかなってほしい！
私も読んだ。「役にたたない日々」だよね。
ショックで凹んだ…ちょうど氷室さんの訃報を聞いたところだったし。
いつまでもずっとパワフルで元気なイジワルばあさんになる人だと
信じている＜佐野洋子。
祈るしかないけど…なんとか、なんとかなってほしい！
475 ：可愛い奥様：2008/06/11(水) 20:43:13 ID:zbHzjjn60
独身のころ犯人と同じ派遣会社で働いたことがある
社保完備と書かれていたのに健康保険に加入させてくれない
担当者にハナシが違うと抗議したら「病気になる予定がないなら加入する
必要ないでしょう」とわけのわからない断られた。
すぐ辞めてもっと条件のいい会社に入社して正社員になれたからよかったけど
社保完備と書かれていたのに健康保険に加入させてくれない
担当者にハナシが違うと抗議したら「病気になる予定がないなら加入する
必要ないでしょう」とわけのわからない断られた。
すぐ辞めてもっと条件のいい会社に入社して正社員になれたからよかったけど
なんかこのスレ、誤爆が多いな
478 ：可愛い奥様：2008/06/11(水) 21:34:01 ID:a2FcW3wk0
佐野洋子のエッセイ、昔から地味にいろんな人出てくるよね。
骨董屋さんが長嶋有の父親だって知ったときは驚いた。
全部読み返したいけど、それももったいなくて出来ない。
骨董屋さんが長嶋有の父親だって知ったときは驚いた。
全部読み返したいけど、それももったいなくて出来ない。
宮崎誉子の「三日月」を読みました。
「私はいじめられっ子のニートで・・」という書き出しからは想像できない
痛快なキャラでかなり爽快な読後感です。
誰か読んだ人いないかな？
卑屈でオドオドして苛つく主人公を想像していただけに、
あんなキャラならそもそも虐められんだろうに～という違和感は覚えましたが。
「私はいじめられっ子のニートで・・」という書き出しからは想像できない
痛快なキャラでかなり爽快な読後感です。
誰か読んだ人いないかな？
卑屈でオドオドして苛つく主人公を想像していただけに、
あんなキャラならそもそも虐められんだろうに～という違和感は覚えましたが。
482 ：可愛い奥様：2008/06/12(木) 15:46:17 ID:1+wSUh590
山川亜希子さんと紘矢さん夫妻の本にはまってしまいました。
なんか、この夫婦の学歴経歴が凄いんですよね。
こんな夫婦が現実にいるってことにびっくり。
なんか、この夫婦の学歴経歴が凄いんですよね。
こんな夫婦が現実にいるってことにびっくり。
質問。
村上春樹の奥さんが「あなたと似ている」といった作家って誰だか分かりますか？
もちろん似ているのは作風のこと。日本人男性作家です。
10年くらい前のなにかの村上春樹特集本の中で、春樹と誰かの対談で
そんなことが語られていた記憶があるのだけれど
誰だったかも元ネタの特集本もさっぱり思い出せない。
主観的に似ていると思うだけでもよいので教えてください。
ちなみに春樹自身も「似ている」と認めていたと思います。
村上春樹の奥さんが「あなたと似ている」といった作家って誰だか分かりますか？
もちろん似ているのは作風のこと。日本人男性作家です。
10年くらい前のなにかの村上春樹特集本の中で、春樹と誰かの対談で
そんなことが語られていた記憶があるのだけれど
誰だったかも元ネタの特集本もさっぱり思い出せない。
主観的に似ていると思うだけでもよいので教えてください。
ちなみに春樹自身も「似ている」と認めていたと思います。
>>484 このスレで伊坂幸太郎が春樹に似ているというのを見たような。
でも10年前なら違うか。
でも10年前なら違うか。
図書館に予約していた
「ラットマン」「記念日」「完全恋愛」そして「東京島」がいっぺんに
貸し出しOKに！
嬉しいんだけど、今週と来週は子の学校行事やら、仕事の納期やらで忙しいのに加え
夫が「HEROES」DVDを1から4まで借りてきた。
時間がいくらあっても足りん！！
ﾌﾝｶﾞｰｯ
「ラットマン」「記念日」「完全恋愛」そして「東京島」がいっぺんに
貸し出しOKに！
嬉しいんだけど、今週と来週は子の学校行事やら、仕事の納期やらで忙しいのに加え
夫が「HEROES」DVDを1から4まで借りてきた。
時間がいくらあっても足りん！！
ﾌﾝｶﾞｰｯ
>>488
あるあるｗ 488頑張れ。
ここ見たら懐かしくて氷室冴子ジャパネスク4冊と
新井素子「ひとめあなたに…」を図書館から借りてきた。
夫は週末まで出張でいない。
ｳﾎｰ、今からしばらくコバルト少女に戻ります。
あるあるｗ 488頑張れ。
ここ見たら懐かしくて氷室冴子ジャパネスク4冊と
新井素子「ひとめあなたに…」を図書館から借りてきた。
夫は週末まで出張でいない。
ｳﾎｰ、今からしばらくコバルト少女に戻ります。
桐野夏生「メタボラ」を読んだ。
読んでる間に秋葉原の事件が起こった。
犯人と主人公の一人と境遇が似ている部分があって、
なんとも苦い気持ちにになった。
方や見ず知らずの人間を殺して回り、方や自らを殺す。
やけにならずに、たとえ貧しいとしても心穏やかに、
生きてるっていいなーと思える世の中になって欲しい。
あー次は明るい気持ちになれる本を読もう。
読んでる間に秋葉原の事件が起こった。
犯人と主人公の一人と境遇が似ている部分があって、
なんとも苦い気持ちにになった。
方や見ず知らずの人間を殺して回り、方や自らを殺す。
やけにならずに、たとえ貧しいとしても心穏やかに、
生きてるっていいなーと思える世の中になって欲しい。
あー次は明るい気持ちになれる本を読もう。
491 ：可愛い奥様：2008/06/13(金) 04:00:19 ID:rzkz3QTE0
>>490
＿j^⌒ヽ=､_r─､.
／: : : : : : : : : : :｀´｀='ﾊ､.
／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ｀ｔ､＿
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_,ﾊ j. | 1 ＼_｀_ ノ／｀｀‐､
／ ﾊ ∨ !__.i ｀￣￣ /|｀, ヽ｀｀ヽ
ﾊ ∨| ﾄ､ ﾚ' ヽ ｀｀ヽ.
ハ ､! !ヽ / ＿ ＼ ＼
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｛ -'^｀ヽ ヽ 〉=_./! ／
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{ l=7:j ヽr'´ｬｭ､｀ヽ‐- -‐‐- j: :./
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トl ｀-____.ノ 代 ｀ ´ fﾉ'
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ﾊ ∨| ﾄ､ ﾚ' ヽ ｀｀ヽ.
ハ ､! !ヽ / ＿ ＼ ＼
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｛ -'^｀ヽ ヽ 〉=_./! ／
｛ ー‐､ ｀ヽﾒ ! f´ ／
| Y´ー' ./ / ／
誰やねんｗ
大石静の「４つの嘘」読みました。えぐかった。
もっと女同士の深層心理に迫るかと思ったけど、ちょっとアリエナイ設定すぎ。
この作家さん、主婦のこと小馬鹿にしてるね。
それなりの職業持ってない女は哀れだっていうことはよく伝わったｗ
もっと女同士の深層心理に迫るかと思ったけど、ちょっとアリエナイ設定すぎ。
この作家さん、主婦のこと小馬鹿にしてるね。
それなりの職業持ってない女は哀れだっていうことはよく伝わったｗ
>>492
誰やねん・・・って、あーたｗ
誰やねん・・・って、あーたｗ
結構「はあぁ！？」な女性観の男性作家って多いよね。
宮本輝の、確か「オレンジの壷」だったと思うけど、女性の主人公が
女というものは歴史に興味を持たない生き物だと改めて感じるくだりは
「？？？」だった。私は兄や夫以上に歴史が好きなので全く理解できない。
他の作品にも「女というものは…」がしばしば出てきて、その度に意味不明だった。
おまけに草加と知って気持ち悪くなったので、もうこの人の作品は読んでない。
宮本輝の、確か「オレンジの壷」だったと思うけど、女性の主人公が
女というものは歴史に興味を持たない生き物だと改めて感じるくだりは
「？？？」だった。私は兄や夫以上に歴史が好きなので全く理解できない。
他の作品にも「女というものは…」がしばしば出てきて、その度に意味不明だった。
おまけに草加と知って気持ち悪くなったので、もうこの人の作品は読んでない。
輝、劣化したなあ。
流転の海シリーズだけはきっちり完結してほしいけど。
流転の海シリーズだけはきっちり完結してほしいけど。
あ、ごめん大石静って女性だったのね。なぜか男だと思ってたよ。
>>496
なんたって世界のエロジュンがアレですから。
なんたって世界のエロジュンがアレですから。
伊集院静
>>500 ソレダ！ｗ
新聞に『東京島』のネタバレされたぁぁぁorx
>>496
女性のほうが歴史もの好きだと思ってたよ。物語性があるから。
オレンジの壺は雑誌連載中にその雑誌のリピーターだから読んでたけど、
単行本化したものを読むほど面白いとは思えんかったから読み直しはしていない。
まあ、宮本輝はなまぬる～く観察程度でいいんじゃないの？
ﾃﾙには豊崎由美がけっこう突っかかってるしw
豊崎と大森の文学賞うんぬんシリーズの新刊が出たらしいけど、
まだチェックしてない。
女性のほうが歴史もの好きだと思ってたよ。物語性があるから。
オレンジの壺は雑誌連載中にその雑誌のリピーターだから読んでたけど、
単行本化したものを読むほど面白いとは思えんかったから読み直しはしていない。
まあ、宮本輝はなまぬる～く観察程度でいいんじゃないの？
ﾃﾙには豊崎由美がけっこう突っかかってるしw
豊崎と大森の文学賞うんぬんシリーズの新刊が出たらしいけど、
まだチェックしてない。
504 ：可愛い奥様：2008/06/13(金) 15:46:19 ID:QoMVQKgk0
宮本のは自伝的物以外はイマイチ
今週の文春で中田批判してる今井舞ってライター、
ナンシー関と文体そっくり。いくらなんでもやり過ぎだろ？
ナンシー関と文体そっくり。いくらなんでもやり過ぎだろ？
女性観というか、男性作家の小説読んでると、出てくるヒロインが
「色白で黒目がちなアーモンドアイにつややかな長い黒髪の
しっとりした（清純な）美女…」みたいの多くない？
その度になぜか新垣結衣が出てくる。またか～ってよく思うよ。
「色白で黒目がちなアーモンドアイにつややかな長い黒髪の
しっとりした（清純な）美女…」みたいの多くない？
その度になぜか新垣結衣が出てくる。またか～ってよく思うよ。
男性作家の書く女性って、なんか生きてる感じしないのが多いような…。
こんな女いるかよー、って内心つっこんでしまう。
こんな女いるかよー、って内心つっこんでしまう。
わかるわかるｗ
でも女性も時々「そんな子供いねえよ！」みたいの書く人いるしね…
故堀田善衞が、とてもストイックな、謹厳な男をよく書く人だったんだけど
意外や女性の書き方があの年代の男性にしては素晴らしく好みだったな。
女友達と・好きな男と・家族と・まったくのよそゆきと・脳内の独白でみんな口調がちゃんと違ってたり
描写が細やかだった。
でも女性も時々「そんな子供いねえよ！」みたいの書く人いるしね…
故堀田善衞が、とてもストイックな、謹厳な男をよく書く人だったんだけど
意外や女性の書き方があの年代の男性にしては素晴らしく好みだったな。
女友達と・好きな男と・家族と・まったくのよそゆきと・脳内の独白でみんな口調がちゃんと違ってたり
描写が細やかだった。
>506
花村萬月なんか、すごいドリームだよね。
モデルのような体型で大型バイクを華麗に乗りこなし、艶やかな髪をなびかせ、
処女で、しかも冴えない中年のおっさん相手に処女喪失。
M気たっぷりで、処女なのに開眼。おっさん相手に身をくねらせてよがるw
さらに、あそこはまだ熟れてない果実のような固さで、おっさん相手にry
これ以上、恥ずかしくて書けないわ。
花村萬月なんか、すごいドリームだよね。
モデルのような体型で大型バイクを華麗に乗りこなし、艶やかな髪をなびかせ、
処女で、しかも冴えない中年のおっさん相手に処女喪失。
M気たっぷりで、処女なのに開眼。おっさん相手に身をくねらせてよがるw
さらに、あそこはまだ熟れてない果実のような固さで、おっさん相手にry
これ以上、恥ずかしくて書けないわ。
日明恩の「そして、警官は奔る」を読んでるんだけど無駄な描写が多すぎで目が滑る滑る。
前作、前々作は読みやすかったと思うんだけど、分厚くしないと気が済まないのか？
腹立たしかったのが「足元に煙草の吸い殻が三本」っていうので時間経過を表してるところ。
警察官が吸い殻そのままでいいのかよ。そんな警官尊敬すんな！
拾え！
前作、前々作は読みやすかったと思うんだけど、分厚くしないと気が済まないのか？
腹立たしかったのが「足元に煙草の吸い殻が三本」っていうので時間経過を表してるところ。
警察官が吸い殻そのままでいいのかよ。そんな警官尊敬すんな！
拾え！
>>491 私も今読んでる最中だけど、ジェイクをなぜか上地ゆうすけにあてはめている
NHKで星新一のショートショートのアニメを見て懐かしくなって星新一再読中。
歯医者の待ち時間でも電車の中でも寝しなでも短い時間でちょうどキリよく読み終えられるのもいい。
歯医者の待ち時間でも電車の中でも寝しなでも短い時間でちょうどキリよく読み終えられるのもいい。
>506
>アーモンドアイ
東野圭吾が多様してるよね、他にもアーモンドアイふぇち男性作家いるのかｗ
ところで新垣ユイって、典型的なアーモンドアイなの？
いまいちリアルでどんな眼か分からんわ。
イメージとしては昔の葉月りおなの絶頂期の眼力かと思ってました。
>アーモンドアイ
東野圭吾が多様してるよね、他にもアーモンドアイふぇち男性作家いるのかｗ
ところで新垣ユイって、典型的なアーモンドアイなの？
いまいちリアルでどんな眼か分からんわ。
イメージとしては昔の葉月りおなの絶頂期の眼力かと思ってました。
宮本輝に出てくる女性、しとやかだけど意志が強く潔癖みたいなのばかり。
とりあえず全部石田ゆり子で読んでる。
ｱｰﾓﾝﾄﾞｱｲ、伊東美咲とか中山美穂みたいなのかと思ってる。
菅野美穂みたいな並行二重な瞼じゃない感じ。
とりあえず全部石田ゆり子で読んでる。
ｱｰﾓﾝﾄﾞｱｲ、伊東美咲とか中山美穂みたいなのかと思ってる。
菅野美穂みたいな並行二重な瞼じゃない感じ。
海辺のカフカ、ようやく読み終わった。
いろいろ言いたいけど、とりあえずカーネル・サンダーズは
川原泉の「フロイト1/2」を連想させた。
まさか村上春樹が少女マンガ読むなんてありえないだろうけど。
いろいろ言いたいけど、とりあえずカーネル・サンダーズは
川原泉の「フロイト1/2」を連想させた。
まさか村上春樹が少女マンガ読むなんてありえないだろうけど。
>>509 そこまで書けば十分だｗ
520 ：可愛い奥様：2008/06/13(金) 22:30:16 ID:EcQOZtH30
>>509
ﾜﾗｗ
ﾜﾗｗ
藤原伊織の書く、気が強く突っ張っている美人。
実は高学歴で冷静な判断のもと、悪ぶってる。
でも心の中はまだ少女のように儚げで…
やはり主人公のﾊｰﾄﾞﾎﾞｲﾙﾄなﾞｵｻｰﾝに熱いｼﾝﾊﾟｼｰを覚え
恋に落ちる。
このパターン好きだよな。
女性像で脱落。
実は高学歴で冷静な判断のもと、悪ぶってる。
でも心の中はまだ少女のように儚げで…
やはり主人公のﾊｰﾄﾞﾎﾞｲﾙﾄなﾞｵｻｰﾝに熱いｼﾝﾊﾟｼｰを覚え
恋に落ちる。
このパターン好きだよな。
女性像で脱落。
あー私も書かせて！男性作家の勘違い。
目新しいものでもなんでもなく、御大ワタナベ先生なんですけれどもｗ
阿寒に果つだったか、もうすぐ病気で死んじゃうとか嘘ついて
主人公を翻弄する少女が出てくるんだけど（うろ覚え）
あとがきかなんかで御大が、その少女像はおばさん方には不評だったけど
若い女性にはウケたって得々と書いていたのを見て
当時若い女性（高校生くらい）だった私はそこで御大を見切った。
この人のは医学ものだけでいいなって。
どこの若い女性が讃えたのか知らんけどそんな自意識過剰の演技性人格障害みたいな女
若い女でもヤな女ーっ、ああはなりたくないって思うよ。
目新しいものでもなんでもなく、御大ワタナベ先生なんですけれどもｗ
阿寒に果つだったか、もうすぐ病気で死んじゃうとか嘘ついて
主人公を翻弄する少女が出てくるんだけど（うろ覚え）
あとがきかなんかで御大が、その少女像はおばさん方には不評だったけど
若い女性にはウケたって得々と書いていたのを見て
当時若い女性（高校生くらい）だった私はそこで御大を見切った。
この人のは医学ものだけでいいなって。
どこの若い女性が讃えたのか知らんけどそんな自意識過剰の演技性人格障害みたいな女
若い女でもヤな女ーっ、ああはなりたくないって思うよ。
嬉しそうに親子丼を書いたときに見限った
もう20年近く前かな
ネタ切れにしても程がある
もう20年近く前かな
ネタ切れにしても程がある
524 ：可愛い奥様：2008/06/13(金) 22:59:27 ID:EcQOZtH30
逆に女性作家の書く男性もあれだしね
>>509
花村萬月は読んだことないけどﾜﾛﾀ。正に男のドリームw
>>514
どういうのが本当のアーモンドアイなのか実は私もよく知らないんだけど…。
大抵のヒロインは、自我を感じられず自己犠牲的で一途みたいな感じが多いから
現代風になった日本人形的な美人をイメージしてしまう。
つぶらで黒目がちなアーモンド型の瞳みたいな。
皆結構イメージ違って面白いね。
花村萬月は読んだことないけどﾜﾛﾀ。正に男のドリームw
>>514
どういうのが本当のアーモンドアイなのか実は私もよく知らないんだけど…。
大抵のヒロインは、自我を感じられず自己犠牲的で一途みたいな感じが多いから
現代風になった日本人形的な美人をイメージしてしまう。
つぶらで黒目がちなアーモンド型の瞳みたいな。
皆結構イメージ違って面白いね。
男性作家の書くトンチンカンな女性は、
「ああそうですか」でスルー出来る方だな。てか、もう慣れた。笑
他が圧倒的に面白いならば読み続ける。
ツライのは、女性作家の厳しい書き方。
↑で出た大石作品とかもそうなんだけど、
主婦業をメインに生きるってそんなに悪いことか？と
落ちこんでしまうことが増えた。
文筆業をバリバリ営んでいる女性たちの書くものだから
仕方ないと言えば仕方ないのだが・・・。
「ああそうですか」でスルー出来る方だな。てか、もう慣れた。笑
他が圧倒的に面白いならば読み続ける。
ツライのは、女性作家の厳しい書き方。
↑で出た大石作品とかもそうなんだけど、
主婦業をメインに生きるってそんなに悪いことか？と
落ちこんでしまうことが増えた。
文筆業をバリバリ営んでいる女性たちの書くものだから
仕方ないと言えば仕方ないのだが・・・。
527 ：可愛い奥様：2008/06/13(金) 23:07:43 ID:9q9Wc92t0
ｽﾞﾝｲﾁは、女のファッションの描写がダメすぎる。
スカーフと喪服フェチだしｗ
村上春樹は、何もとりえのない男に熱烈に恋する腰軽女揃い。
これは男の描写がおかしいのか・・・
スカーフと喪服フェチだしｗ
村上春樹は、何もとりえのない男に熱烈に恋する腰軽女揃い。
これは男の描写がおかしいのか・・・
叩かれるかもだけど、群ようこが好き…ただしエッセイは読まない。
群ようこが書く毒のある女に憧れてしまう…
群ようこが書く毒のある女に憧れてしまう…
え～、群ようこ好きだよ。あのﾀﾝﾀﾝとした冷静な描写がたまらない。
>>526
それは資質の問題もあるような。
桐野夏生なんかは女の暗部を描かせたら絶品だけど
決してこういう女って…的な見下した目線じゃなくて
自分自身が持っている暗部を曝け出しているみたいな潔さっていうか
ある種、爽快感がある。
それは資質の問題もあるような。
桐野夏生なんかは女の暗部を描かせたら絶品だけど
決してこういう女って…的な見下した目線じゃなくて
自分自身が持っている暗部を曝け出しているみたいな潔さっていうか
ある種、爽快感がある。
>>531
はい。一部の女性作家の、と書くべきでした。失礼。
同世代（３０，４０代）の作家の本を読むのが楽しみなんだけど
たまに思わぬところで傷付いてしまうことがあるんだよね・・・。
桐野作品は「うわぁ・・・」と思いつつも読める。見事だよね。笑
はい。一部の女性作家の、と書くべきでした。失礼。
同世代（３０，４０代）の作家の本を読むのが楽しみなんだけど
たまに思わぬところで傷付いてしまうことがあるんだよね・・・。
桐野作品は「うわぁ・・・」と思いつつも読める。見事だよね。笑
「四つの嘘」私は結構面白く読んだ。ありえねー偶然過ぎー出来すぎーと突っ込みながらも。年下の男、満載だったね。
一種のファンタジーと割り切れば面白いかも。
「国銅」 帚木蓬生 面白かった。紹介してくれた奥様、ありがとう。
大仏に興味が湧いて、聖武天皇の本まで読んでしまった。
読み始めるまではこんな昔の話、とっつきにくそう、と思ったんだけど、
止められずに一気に読んでしまった。
「獄窓記」「続獄窓記」「累犯障害者」 山本 譲司
胸が痛いが読み応えのある本だった。
たくさんの人たちが読んで欲しい。が、作者の難解な表現が鼻についた。
一種のファンタジーと割り切れば面白いかも。
「国銅」 帚木蓬生 面白かった。紹介してくれた奥様、ありがとう。
大仏に興味が湧いて、聖武天皇の本まで読んでしまった。
読み始めるまではこんな昔の話、とっつきにくそう、と思ったんだけど、
止められずに一気に読んでしまった。
「獄窓記」「続獄窓記」「累犯障害者」 山本 譲司
胸が痛いが読み応えのある本だった。
たくさんの人たちが読んで欲しい。が、作者の難解な表現が鼻についた。
535 ：可愛い奥様：2008/06/14(土) 00:51:22 ID:5YjdycjC0
>>534
『累犯障害者』『獄窓記』『続獄窓記』の順で読んだ。
『累犯障害者』は驚きの連続だった。難解な表現、
特にあまり一般的に使用しない四字熟語が目立ついたけれ
ど、服役中、手紙のやり取りには字数制限があったので
やむなくそういう習い性になったと『続』に記述があり、
少しだけ納得。
『累犯障害者』『獄窓記』『続獄窓記』の順で読んだ。
『累犯障害者』は驚きの連続だった。難解な表現、
特にあまり一般的に使用しない四字熟語が目立ついたけれ
ど、服役中、手紙のやり取りには字数制限があったので
やむなくそういう習い性になったと『続』に記述があり、
少しだけ納得。
むしろ私は、（一部の）女性作家の、あまりに感情豊かで情緒的な女性が苦手だな。
男性作家の女性観は「妄想乙」で済ませるんだけど、
女性作家のだとリアリティがある分ついていけない感が強くなる。
男性作家の女性観は「妄想乙」で済ませるんだけど、
女性作家のだとリアリティがある分ついていけない感が強くなる。
おっさん作家が描写する女性の服装とかもあまりにｲﾀﾀで笑える。
いつの時代のファッションだよ。
いつの時代のファッションだよ。
>>537 おっさんだけでなく、女性ミステリー作家にも…
加納とか宮部とか。
加納とか宮部とか。
村上春樹作品に登場する女性の、「耳が際立って美しい」描写が新鮮だった。
ありえないほど美しくて、それはもうファンタジーの域なんだけど、
これは小説でしかできないことだと思った。
ありえないほど美しくて、それはもうファンタジーの域なんだけど、
これは小説でしかできないことだと思った。
２ちゃんねる全板人気トーナメントスレより失礼します。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
｜
｜ ◆本日6/14（土）は二次敗者復活戦 <<ミステリー>>板 の出場日です◆
｜
｜一次敗者復活戦、上位12板と、二次予選の敗板が参加。12位までが本選一回戦進出。
｜1人一票で3板まで投票できます。出場板が多いので上位入賞は大変です。
｜
｜本日はこちらの奥様に縁の深い<<ミステリー>>板が出場しますので
｜奥様の一票で応援してみてはいかがでしょう？お土産を頂きました↓他にもトナメスレにあります
｜
｜とてつもない理由で殺人を犯した犯人 http://etc7.2ch.net/test/read.cgi/vote/1213103880/515-516
｜推理クイズ問題編 暗号 http://etc7.2ch.net/test/read.cgi/vote/1213103880/457-461
｜
｜ ｡ 既女板は6/1（日）6組に出場、638票を頂き、3位で通過いたしました。
. @@@ ／
(,,ﾟДﾟ)⊃ その他投票の仕方等はhttp://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1213106360/l50にて
～/U /
. U U ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
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｜ ◆本日6/14（土）は二次敗者復活戦 <<ミステリー>>板 の出場日です◆
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｜一次敗者復活戦、上位12板と、二次予選の敗板が参加。12位までが本選一回戦進出。
｜1人一票で3板まで投票できます。出場板が多いので上位入賞は大変です。
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｜本日はこちらの奥様に縁の深い<<ミステリー>>板が出場しますので
｜奥様の一票で応援してみてはいかがでしょう？お土産を頂きました↓他にもトナメスレにあります
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｜とてつもない理由で殺人を犯した犯人 http://etc7.2ch.net/test/read.cgi/vote/1213103880/515-516
｜推理クイズ問題編 暗号 http://etc7.2ch.net/test/read.cgi/vote/1213103880/457-461
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｜ ｡ 既女板は6/1（日）6組に出場、638票を頂き、3位で通過いたしました。
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(,,ﾟДﾟ)⊃ その他投票の仕方等はhttp://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1213106360/l50にて
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>536
確かに。ハゲタカの作者も才色兼備で孤独な女性（二世ホテルオーナー）を
支える主人公に自己陶酔してるみたいで怖い。生暖かく見守ってますがｗ
（ハゲタカ（バイアウト）続編ないのかな？）
女性作家だと、幸田真音のヒロインとその周りも苦手。
切れ者で気が強いけど孤独を抱えてる、みたいな。
作者が外銀でキャリアだったせいか、スーパーウーマンのオンパレード。
これまた作者の自己投影？
確かに。ハゲタカの作者も才色兼備で孤独な女性（二世ホテルオーナー）を
支える主人公に自己陶酔してるみたいで怖い。生暖かく見守ってますがｗ
（ハゲタカ（バイアウト）続編ないのかな？）
女性作家だと、幸田真音のヒロインとその周りも苦手。
切れ者で気が強いけど孤独を抱えてる、みたいな。
作者が外銀でキャリアだったせいか、スーパーウーマンのオンパレード。
これまた作者の自己投影？
女性作家の女性像で、もういいよわかったわかったと言いたくなるのは山田詠美。
やんちゃで不良であばずれだけど美意識が高くて感受性の豊かなあたし、ばっかり。
で、そこはかとなく、違うタイプの女をこういうのはダメって攻撃してて
あたし最高！みたいな自意識が鼻につく。最近のは読んでないから知らないけど
山田詠美の自画自賛に付き合わされてる気になって、読まなくなった。
内田春菊のファザーファッカーだったかあたしが海に帰る日を読んだときも
なんじゃこりゃ？だったな。男にヤラれて傷つくくらいなら
まずヤラれないような振舞いをしろよ。自己責任って側面も否めなくて
同情しきれなかった。
確かに女性作家の自画自賛、自己愛満載よりは男性作家の妄想の方が
まだマシかも。
やんちゃで不良であばずれだけど美意識が高くて感受性の豊かなあたし、ばっかり。
で、そこはかとなく、違うタイプの女をこういうのはダメって攻撃してて
あたし最高！みたいな自意識が鼻につく。最近のは読んでないから知らないけど
山田詠美の自画自賛に付き合わされてる気になって、読まなくなった。
内田春菊のファザーファッカーだったかあたしが海に帰る日を読んだときも
なんじゃこりゃ？だったな。男にヤラれて傷つくくらいなら
まずヤラれないような振舞いをしろよ。自己責任って側面も否めなくて
同情しきれなかった。
確かに女性作家の自画自賛、自己愛満載よりは男性作家の妄想の方が
まだマシかも。
乗り遅れたけど、エロジュンは
避妊しないでセクロスするから腹が立って読んでられない。
何度も妊娠して何度も堕胎する。おまいら、なぜ、学習しない？と思う。
唯川恵「今夜、誰のとなりで眠る」読了。
今を生きる女性たちの恋愛、結婚、それぞれの幸せを追い求める姿・・・うんぬん系は
読まず嫌いだったけど、
古い雑誌を整理しててブックレビューだけまとめて目を通したら面白そうだったので。
すらすら読めて意外と面白かった。
次は甘糟りり子でも行ってみようかな。
避妊しないでセクロスするから腹が立って読んでられない。
何度も妊娠して何度も堕胎する。おまいら、なぜ、学習しない？と思う。
唯川恵「今夜、誰のとなりで眠る」読了。
今を生きる女性たちの恋愛、結婚、それぞれの幸せを追い求める姿・・・うんぬん系は
読まず嫌いだったけど、
古い雑誌を整理しててブックレビューだけまとめて目を通したら面白そうだったので。
すらすら読めて意外と面白かった。
次は甘糟りり子でも行ってみようかな。
544 ：可愛い奥様：2008/06/14(土) 10:38:59 ID:S0dm9OLY0
ハゲタカの鷲津はドラマではかっこよかったが
原作はかっこよく書きすぎようとしててダサい
原作はかっこよく書きすぎようとしててダサい
東京島読了。
随所に滲み出る桐野夏生のいやらしさや
意地悪さ、グロは健在でしたが個人的には
やはり桐野さんは長編のほうが実力を発揮できる気が
します。
随所に滲み出る桐野夏生のいやらしさや
意地悪さ、グロは健在でしたが個人的には
やはり桐野さんは長編のほうが実力を発揮できる気が
します。
斉藤美奈子の「文学的商品学」が面白かった。
小説の中に出てくる、ファッション・食・インテリア・ホテル・音楽…
「どんなモノ」が「どう書かれているか」を分析した文芸評論。
「衣装の描写は語り手の知識のレベルに左右される」
→渡辺淳一の女性のファッションのダサっぷりに爆笑。
「『ゴルゴンゾーラ』は『髪の毛のように細いパスタ』という意味だそうで」
→村上龍のグルメうんちくの知ったかぶりかげんにびっくり。
笑った笑った。こちらの奥様方にはお好きな方が多いと思いました。
小説の中に出てくる、ファッション・食・インテリア・ホテル・音楽…
「どんなモノ」が「どう書かれているか」を分析した文芸評論。
「衣装の描写は語り手の知識のレベルに左右される」
→渡辺淳一の女性のファッションのダサっぷりに爆笑。
「『ゴルゴンゾーラ』は『髪の毛のように細いパスタ』という意味だそうで」
→村上龍のグルメうんちくの知ったかぶりかげんにびっくり。
笑った笑った。こちらの奥様方にはお好きな方が多いと思いました。
549 ：可愛い奥様：2008/06/14(土) 11:39:15 ID:by2S/fnk0
>>542
>内田春菊のファザーファッカー、あたしが海に帰るまで
う～ん、コレに対して自己責任…？本当に読んだの？
子供の頃から父親に犯されて育った女性が男性との距離を
上手くとれない事に対して自己責任だなんて私には言えないな。
しかも自伝でしょコレ。
登場人物に感情移入出来なかった第一位は今の所、
金原ひとみの「蛇にピアス」だ。
特に男性の描写が酷すぎた。
一昔前の少女漫画に出て来るワル？のようで、現実感まるで無しだった。
逆に男性が書いた女性像で好きだったのは庄司薫かな。
ユミだったっけ？ちょっとした事で怒る様子なんて可愛かったな。
女性視点で読んでても違和感無かった。
>内田春菊のファザーファッカー、あたしが海に帰るまで
う～ん、コレに対して自己責任…？本当に読んだの？
子供の頃から父親に犯されて育った女性が男性との距離を
上手くとれない事に対して自己責任だなんて私には言えないな。
しかも自伝でしょコレ。
登場人物に感情移入出来なかった第一位は今の所、
金原ひとみの「蛇にピアス」だ。
特に男性の描写が酷すぎた。
一昔前の少女漫画に出て来るワル？のようで、現実感まるで無しだった。
逆に男性が書いた女性像で好きだったのは庄司薫かな。
ユミだったっけ？ちょっとした事で怒る様子なんて可愛かったな。
女性視点で読んでても違和感無かった。
斉藤美奈子、いいよね。
私は「読者は踊る」が好き。
私は「読者は踊る」が好き。
憂楽帳：心の糧 毎日新聞 2008年6月14日 12時49分
秋葉原殺傷事件の容疑者は「携帯電話依存」だったと自ら携帯サイトの掲示板に書いていた。
このサイトには、ほかにも多くの書き込みが残る。
２５歳の彼はまた、友人がいない孤独感に苦しんでいたようだ。サイバー空間でのやりとりだけが
慰めだったのだろう。だが、それは結局、自暴自棄になった心を支えてはくれなかった。
ある哲学者は、若い知人が自殺したと聞いて「生きているうちに（プラトンの）
『（饗宴きょうえん）』を読ませたかった」と思ったという。「我々をある高きものへ引きつける強烈な魅力」
を持つ同書を読んでいれば「人生は（生甲斐いきがい）のあるものであることを確信して
（厭世えんせい）自殺はしなかったかも知れない」と考えたのだそうだ。含蓄ある言葉だと思う。
むろん、偉大な古典といえども即効力はない。幼時から積み重ねられてこそ読書経験は心の糧となる。
しかし子どもの時間は有限だ。ネットの世界に没頭していると日はすぐ暮れる。かの容疑者も以前は読書家だったらしい。
彼はどんな本を読み、そこから何を受け取ったのだろう。【関岡潮】
ttp://mainichi.jp/select/opinion/yuraku/news/20080614k0000e070072000c.html
秋葉原殺傷事件の容疑者は「携帯電話依存」だったと自ら携帯サイトの掲示板に書いていた。
このサイトには、ほかにも多くの書き込みが残る。
２５歳の彼はまた、友人がいない孤独感に苦しんでいたようだ。サイバー空間でのやりとりだけが
慰めだったのだろう。だが、それは結局、自暴自棄になった心を支えてはくれなかった。
ある哲学者は、若い知人が自殺したと聞いて「生きているうちに（プラトンの）
『（饗宴きょうえん）』を読ませたかった」と思ったという。「我々をある高きものへ引きつける強烈な魅力」
を持つ同書を読んでいれば「人生は（生甲斐いきがい）のあるものであることを確信して
（厭世えんせい）自殺はしなかったかも知れない」と考えたのだそうだ。含蓄ある言葉だと思う。
むろん、偉大な古典といえども即効力はない。幼時から積み重ねられてこそ読書経験は心の糧となる。
しかし子どもの時間は有限だ。ネットの世界に没頭していると日はすぐ暮れる。かの容疑者も以前は読書家だったらしい。
彼はどんな本を読み、そこから何を受け取ったのだろう。【関岡潮】
ttp://mainichi.jp/select/opinion/yuraku/news/20080614k0000e070072000c.html
最近、読んだ中では多和田葉子の「容疑者の夜行列車」が面白かったな～
でも、この人の本ってあまり書店においてないんですね...
でも、この人の本ってあまり書店においてないんですね...
荻野アンナさんらに贈呈、伊藤整文学賞
13日、小樽グランドホテルで贈呈式。
13日午後5時半から、小樽グランドホテルで、第19回伊藤整文学賞贈呈式が行われた。
先月8日、第19回伊藤整文学賞の選考委員会が東京都内で開かれ、小説部門に荻野アンナさん（51）の
「蟹と彼と私」（集英社）、評論部門に穂村弘さん（46）が「短歌の友人」（河出書房新社）が受賞作品に選ばれた。
「蟹と彼と私」は、食道癌を発症した恋人との生活がユーモアを交えながら描かれてている。
「短歌の友人」では、1980年代から大きく変わり始めたといわれる短歌が新鮮な視点で分析された。
贈呈式には、受賞者の荻野さんと穂村さん、伊藤整文学賞の会の新谷昌明会長（元小樽市長）、2人の選考委員などが出席した。
式の始めに新谷会長が挨拶、選考委員が各受賞作の評価を述べた。
黒井千次選考委員は、「蟹と彼と私」について「さまざまな感情の重なりの中に、強靭な精神の現れがあった。
ユーモアのある叙述で、病の谷底から聞こえてくる声が、笑い声だったという、力を与えられた作品だった」と語った。
松山巖選考委員は、「短歌の友人」について「現代感覚で、1980年代から90年代に作品を発表し始めた歌人の作品を論じている。
内容が分かりやすく、とても清新な印象を感じた」と述べた。
続いて、新谷会長が受賞者2人に小樽出身の彫刻家・斉藤吉郎作のブロンズ像「カモメ呼ぶ少女」と賞金100万円を贈呈した。
2人は受賞について次ようにコメントした。
13日、小樽グランドホテルで贈呈式。
13日午後5時半から、小樽グランドホテルで、第19回伊藤整文学賞贈呈式が行われた。
先月8日、第19回伊藤整文学賞の選考委員会が東京都内で開かれ、小説部門に荻野アンナさん（51）の
「蟹と彼と私」（集英社）、評論部門に穂村弘さん（46）が「短歌の友人」（河出書房新社）が受賞作品に選ばれた。
「蟹と彼と私」は、食道癌を発症した恋人との生活がユーモアを交えながら描かれてている。
「短歌の友人」では、1980年代から大きく変わり始めたといわれる短歌が新鮮な視点で分析された。
贈呈式には、受賞者の荻野さんと穂村さん、伊藤整文学賞の会の新谷昌明会長（元小樽市長）、2人の選考委員などが出席した。
式の始めに新谷会長が挨拶、選考委員が各受賞作の評価を述べた。
黒井千次選考委員は、「蟹と彼と私」について「さまざまな感情の重なりの中に、強靭な精神の現れがあった。
ユーモアのある叙述で、病の谷底から聞こえてくる声が、笑い声だったという、力を与えられた作品だった」と語った。
松山巖選考委員は、「短歌の友人」について「現代感覚で、1980年代から90年代に作品を発表し始めた歌人の作品を論じている。
内容が分かりやすく、とても清新な印象を感じた」と述べた。
続いて、新谷会長が受賞者2人に小樽出身の彫刻家・斉藤吉郎作のブロンズ像「カモメ呼ぶ少女」と賞金100万円を贈呈した。
2人は受賞について次ようにコメントした。
荻野さんは「この賞を受賞したと聞いたとき、携帯電話を握り締めて固まってしまった。
作品の1番の読者は（癌を発病した）彼だった。彼の協力を得て書き始めた。
作品は彼が回復したあとに快気祝いとして配るつもりだったが彼は亡くなった。
彼がいなくても、書き続けなければならなかったが、それで私は生きることができた」と述懐した。
穂村さんは「受賞したと聞いたあと、これまでどんな人が受賞してるのかを見て、
ラディカルで危険なにおいのする作品揃いで嬉しかった。短歌は昔から日本人が作り続けてきた。
その時々の人間の気持ちや心の風景が詰まっている。それを見ていくことで、
人間の心がどうやって変化してきたのかが分かり、時代の差が見えてくる」と語った。
伊藤整文学賞は、小樽出身の文学者・伊藤整氏（1905年～1969年）の功績をたたえ、
1990年に創設。主催団体は伊藤整文学賞の会、小樽市、北海道新聞社。
ttp://www.bnn-s.com/news/08/06/080614081837.html
>>542
山田詠美は分かるな。
ベットタイムアイズを読んだ時はすごい作家が出て来たもんだと思ったけど。
ずっと好きだったけど、何か、ラビット病（だったかな？）みたいな、
周りを無視していちゃついてるだけの自分達に酔ってるような作品でしらけた。
後、色白で一重の顔をバカにしてるようなのがあって何かむかついた。
（色白で一重の友達が山田ファンだったからよけい）
でもトラッシュやら風葬の教室やらいい作品も多いとは思ってるので
ハマったことは後悔してない。でももう買うことはないだろうな。
山田詠美は分かるな。
ベットタイムアイズを読んだ時はすごい作家が出て来たもんだと思ったけど。
ずっと好きだったけど、何か、ラビット病（だったかな？）みたいな、
周りを無視していちゃついてるだけの自分達に酔ってるような作品でしらけた。
後、色白で一重の顔をバカにしてるようなのがあって何かむかついた。
（色白で一重の友達が山田ファンだったからよけい）
でもトラッシュやら風葬の教室やらいい作品も多いとは思ってるので
ハマったことは後悔してない。でももう買うことはないだろうな。
>>548
つい読んじゃうよねw
つい読んじゃうよねw
>>544
私もドラマ先に見て、鷲津が好きだったけど、
後で小説読んだら、原作鷲津がチビで精力旺盛という設定で萎えた。
でも原作読んでる人は、ドラマにガッカリしたんだろうか。殆ど別物だったから。
自分は原作先に読んでるとイメージが出来上がってるから、ドラマのキャスト・演出に満足したことないんだよね。
私もドラマ先に見て、鷲津が好きだったけど、
後で小説読んだら、原作鷲津がチビで精力旺盛という設定で萎えた。
でも原作読んでる人は、ドラマにガッカリしたんだろうか。殆ど別物だったから。
自分は原作先に読んでるとイメージが出来上がってるから、ドラマのキャスト・演出に満足したことないんだよね。
井上荒野はどうですか？ほとんど読んだけど，結構好きです｡うまいなと思うけど。若い人なら豊島ミホも｡読んでる方いますか？
>>559
結構好きでちょくちょく読む。
江國さんの友達だと聞いて、同じ系統なんだろうかと思っていたけど
そこまでブルジョア臭がしなくてサラッとはしてるけど読後ザラッとした
感じが残るのが好き。少しずつだけど文庫化しているのが嬉しい。
結構好きでちょくちょく読む。
江國さんの友達だと聞いて、同じ系統なんだろうかと思っていたけど
そこまでブルジョア臭がしなくてサラッとはしてるけど読後ザラッとした
感じが残るのが好き。少しずつだけど文庫化しているのが嬉しい。
>>545 >>561
あのシリーズを、間違えて再読しちゃった時は途方にくれたなぁ・・・
未読だと思って読み始めたんだけど、
あら？私は何故このハナシを知っている？ん？みたいな。
嗚咽したり吐き散らしたりはしなかったけどさww
私が読書ノートをつけるきっかけになった本です。
高橋はドールのシリーズが一番怖くて好き。
あのシリーズを、間違えて再読しちゃった時は途方にくれたなぁ・・・
未読だと思って読み始めたんだけど、
あら？私は何故このハナシを知っている？ん？みたいな。
嗚咽したり吐き散らしたりはしなかったけどさww
私が読書ノートをつけるきっかけになった本です。
高橋はドールのシリーズが一番怖くて好き。
>>525
目頭がはっきりしていて、目尻も切れ長で、全体的にラグビーボールのように丸い目。
が、アーモンドアイといのうは、純日本人にはほとんどいない。
が、最近増えている。
それは、目頭切開手術が流行っているから。
芸能人(アイドル)はほとんどやっているので、「アイドルアイ」ともいわれているらしい。
目頭がはっきりしていて、目尻も切れ長で、全体的にラグビーボールのように丸い目。
が、アーモンドアイといのうは、純日本人にはほとんどいない。
が、最近増えている。
それは、目頭切開手術が流行っているから。
芸能人(アイドル)はほとんどやっているので、「アイドルアイ」ともいわれているらしい。
>>562
記憶シリーズ大好きだった。
最初に読んではまったのは、瓜子姫の話だったなー。
長編をほとんど読んでいないんだけど「炎立つ」は
ｹﾝﾜﾀﾅﾋﾞや村上弘明、豊川悦司、佐藤浩一に佐藤慶と
好みの俳優が出すぎていて、今更原作の上書きが難しいw
記憶シリーズ大好きだった。
最初に読んではまったのは、瓜子姫の話だったなー。
長編をほとんど読んでいないんだけど「炎立つ」は
ｹﾝﾜﾀﾅﾋﾞや村上弘明、豊川悦司、佐藤浩一に佐藤慶と
好みの俳優が出すぎていて、今更原作の上書きが難しいw
高橋克彦の時代小説も好き。
ただ、「宇宙人はいる!いるったらいる!」的なのは苦手だなー。
色んなタイプの話が書けるから力のある作家なんだろうけど。
>565
ズンイチは北陸出身の女性に何がしかの幻想を抱いてると
いつも思う。
それがださいけど、実は色っぽいに繋がってるような気がする。
ただ、「宇宙人はいる!いるったらいる!」的なのは苦手だなー。
色んなタイプの話が書けるから力のある作家なんだろうけど。
>565
ズンイチは北陸出身の女性に何がしかの幻想を抱いてると
いつも思う。
それがださいけど、実は色っぽいに繋がってるような気がする。
「宇宙人はいる!いるったらいる!」
ツボったー 笑いがとまらんです
最近読んでないんだけど、相変わらずなんだろうなぁ
「総門谷」の最後100P程が乱丁（同じページが２回）で
泣く泣く２冊買ってしまった位ハマっていた時期もありました
ツボったー 笑いがとまらんです
最近読んでないんだけど、相変わらずなんだろうなぁ
「総門谷」の最後100P程が乱丁（同じページが２回）で
泣く泣く２冊買ってしまった位ハマっていた時期もありました
高橋克彦の初体験は
アンダーヘアーが硬い女性だったのかしら
アンダーヘアーが硬い女性だったのかしら
ズンイチの小説の主人公はもう誰もかれもなお美様に脳内変換されてしまう
>>570
☆ぶどう晒した黒木様のお立場は。
☆ぶどう晒した黒木様のお立場は。
>>559
井上荒野も豊島ミホも好きだ！
井上荒野はよく知った日常からちょっとどこかへ迷いこんだような怖さがあると思う。
豊島ミホは最初のころは技術的に下手だったし、コミックヲタ臭がきつかったけど、
特別なことは何もない地味な日々の中の一瞬の煌めきみたいなものへの記憶力が凄いと思う。
井上荒野も豊島ミホも好きだ！
井上荒野はよく知った日常からちょっとどこかへ迷いこんだような怖さがあると思う。
豊島ミホは最初のころは技術的に下手だったし、コミックヲタ臭がきつかったけど、
特別なことは何もない地味な日々の中の一瞬の煌めきみたいなものへの記憶力が凄いと思う。
ここを見て、そんなにすごいのかと思い、春樹のねじまき鳥を読んでみた。
ちょっとーーーなんだこの壮大なテーマと面白さ！
この満足感と比べると、自分が今まで読んできてそれなりに大事に
していた本たちは何だったんだろう、と…。
とりあえず、春樹スペースを作るために本棚の整理を始めました。
ちょっとーーーなんだこの壮大なテーマと面白さ！
この満足感と比べると、自分が今まで読んできてそれなりに大事に
していた本たちは何だったんだろう、と…。
とりあえず、春樹スペースを作るために本棚の整理を始めました。
ねじまき鳥が出版されたころ、ちょうど学校の近代文学の授業で取り上げたので、
面白かったよ。
井戸＝緯度 とか、当時のいろんな考察や批評を読んだりして
レポート書いた思い出。
面白かったよ。
井戸＝緯度 とか、当時のいろんな考察や批評を読んだりして
レポート書いた思い出。
青山七恵『ひとり日和』 読了。
あまり親しくない親戚の子どもと話す時はこんな感じでいいのか・・・みたいに
吟子さん寄りで読んでたけど、
実際、20歳の主人公と71歳の吟子さんのどっちの年齢に近いんだろうなと計算してみたら、
ちょうど真ん中だったw
おばあさんになったら吟子さんみたいに藤色のツーピースにクリーム色のパンプスを履いて、
ボーイフレンドにあげるバレンタインのチョコを買いに行こう。
あまり親しくない親戚の子どもと話す時はこんな感じでいいのか・・・みたいに
吟子さん寄りで読んでたけど、
実際、20歳の主人公と71歳の吟子さんのどっちの年齢に近いんだろうなと計算してみたら、
ちょうど真ん中だったw
おばあさんになったら吟子さんみたいに藤色のツーピースにクリーム色のパンプスを履いて、
ボーイフレンドにあげるバレンタインのチョコを買いに行こう。
>563
なるほど。東野圭吾定番だよね＜定番アーモンドアイ＝雪穂（白夜行）
男はそういう眼に射抜かれたい願望あるんですかね？老いも若きも。
東野のヒロインはどうしても好きになれないわ。
最新版の流星の絆のヒロインもなんかなぁ。いつもよりはマシだけど。
なるほど。東野圭吾定番だよね＜定番アーモンドアイ＝雪穂（白夜行）
男はそういう眼に射抜かれたい願望あるんですかね？老いも若きも。
東野のヒロインはどうしても好きになれないわ。
最新版の流星の絆のヒロインもなんかなぁ。いつもよりはマシだけど。
読みなれた作家の本ばっかりに偏ってしまっている。
新しい作家を開拓したい。
新しい作家を開拓したい。
>この満足感と比べると、自分が今まで読んできてそれなりに大事に
していた本たちは何だったんだろう、と…。
村上春樹ヲタのこういうところがすごく嫌い。
していた本たちは何だったんだろう、と…。
村上春樹ヲタのこういうところがすごく嫌い。
>>578
その前に、ヲタ認定の病気を治しなさい
その前に、ヲタ認定の病気を治しなさい
>>578
まだ春樹作はねじまき鳥しか読んでいないので、ヲタを名乗るのも
おこがましいレベルですよ。ただ、あまりにびっくりしたので
そのことを伝えたかっただけで…
不快にさせてしまったならごめんなさい。今後はひっそりロムります。
まだ春樹作はねじまき鳥しか読んでいないので、ヲタを名乗るのも
おこがましいレベルですよ。ただ、あまりにびっくりしたので
そのことを伝えたかっただけで…
不快にさせてしまったならごめんなさい。今後はひっそりロムります。
私は村上春樹読んでないけど、本を読んで
「この本に比べて今まで自分が読んできた本は一体」
と思うほどがーんとショック受けることあるよね。
須賀敦子の本読んだとき山田詠美の本をごっそり捨てた。
「この本に比べて今まで自分が読んできた本は一体」
と思うほどがーんとショック受けることあるよね。
須賀敦子の本読んだとき山田詠美の本をごっそり捨てた。
それだけ面白かったというのは伝わってきた。
プロの書評とかじゃないんだから思った感想書いていいじゃん。
何か嫌なﾂｯｺﾐだなあ。
プロの書評とかじゃないんだから思った感想書いていいじゃん。
何か嫌なﾂｯｺﾐだなあ。
別にｦﾀでもいいと思うよ。
私は倉橋由美子ｦﾀ
村上春樹は短編のほうがいいと思うけどね。
私は倉橋由美子ｦﾀ
村上春樹は短編のほうがいいと思うけどね。
そこまでいうのなら読むしかないのか、ねじまき
これから読むのか
羨ましいぜ
ねじまき鳥
羨ましいぜ
ねじまき鳥
村上春樹、短編しか読んだことないけど、ねじまき鳥面白そうだな。
ノルウェイの森も、読もうかなと思いながら読まずにここまで来た。
短編、面白いと思うんだけど、時々「サリンジャー臭せえぇぇぇ！」って
叫んじゃうんだよなぁ…
ノルウェイの森も、読もうかなと思いながら読まずにここまで来た。
短編、面白いと思うんだけど、時々「サリンジャー臭せえぇぇぇ！」って
叫んじゃうんだよなぁ…
「この本に比べて今まで自分が読んできた本は一体」
ってのは無いなぁ。これからあるのかな・・・。
ってのは無いなぁ。これからあるのかな・・・。
ノルウェイで
春樹ファンだと
言いにくくなった
春樹ファンだと
言いにくくなった
>>587
影響受けてるんだから仕方が無いよ
悪いことではないしね
学生時代の古文の先生が
古典を学んでおくと後の学問は全てどこかにエッセンスがあるから
十分に楽しめるといわれたその重みを最近常々感じるよ
せめて源氏だけでも学びなおそうかな
影響受けてるんだから仕方が無いよ
悪いことではないしね
学生時代の古文の先生が
古典を学んでおくと後の学問は全てどこかにエッセンスがあるから
十分に楽しめるといわれたその重みを最近常々感じるよ
せめて源氏だけでも学びなおそうかな
ノルウェイの森、上巻で挫折した。
挫折組も面白いのかな？ねじまき。
挫折組も面白いのかな？ねじまき。
今図書館でねじまき鳥の予約を入れたら負けな気がする。
にちゃんねら決定だし。
にちゃんねら決定だし。
予約入れなくても普通に書架に有りそうな気がするが
春樹の名前を目にしたらなんだか急にビールが飲みたくなりました。
>>587
サリンジャーの影響より、カート・ヴォネガット丸パクの「ハイホー」に呆れたことがある。
サリンジャーの影響より、カート・ヴォネガット丸パクの「ハイホー」に呆れたことがある。
ノルウェイの森は最近読んだ。
かなり気に入ったけど、これは若い頃読んだら全然好みじゃなかった
ろうな・・・と思う。
小説も映画もそうだけど見た時期によってかなり感想かわりそうだよね。
かなり気に入ったけど、これは若い頃読んだら全然好みじゃなかった
ろうな・・・と思う。
小説も映画もそうだけど見た時期によってかなり感想かわりそうだよね。
>>591
ねじまき鳥大好きだけどノルウェイはいまだによく分からない。
一応学生、就職、主婦と時を経て何度か読んでみたけど分からないまま。
なのでもしかしたら挫折した591さんも面白く感じるかも？
ただねじまき鳥はあの分厚さがネックかな。
わたしははまったので1冊目を読み終わったときまだ分厚いのが2冊もある！
というのがすごく嬉しくてワクワクした。その後まだ1冊ある！→真っ白に。
>>574
井戸＝緯度
これ思いつかなかったし、知らなかったよ。
今謎本図書館で借りたら負けかなｗ
ねじまき鳥大好きだけどノルウェイはいまだによく分からない。
一応学生、就職、主婦と時を経て何度か読んでみたけど分からないまま。
なのでもしかしたら挫折した591さんも面白く感じるかも？
ただねじまき鳥はあの分厚さがネックかな。
わたしははまったので1冊目を読み終わったときまだ分厚いのが2冊もある！
というのがすごく嬉しくてワクワクした。その後まだ1冊ある！→真っ白に。
>>574
井戸＝緯度
これ思いつかなかったし、知らなかったよ。
今謎本図書館で借りたら負けかなｗ
ノルウエイの森で幻滅して、ねじまき読んでない。
羊をめぐる冒険までがすごく好きだった。
羊をめぐる冒険までがすごく好きだった。
ねじまき鳥、2ｃｈで話題になってるの？
村上春樹はどの作品を読んでも、面白くてひきこまれてグイグイ
読み進めるのだが「結局何だったのかよく分からん」で終わって
しまうわ(；´д｀)
村上春樹はどの作品を読んでも、面白くてひきこまれてグイグイ
読み進めるのだが「結局何だったのかよく分からん」で終わって
しまうわ(；´д｀)
村上作品って極端に映像化少ないね。
ノルウェイあたり誰か手ぇ出してもよさそうなのに・・
まぁヘタなキャスティングしたら暴動起こるわなw
今映像化されるとしたら、緑は上野樹里がいい
ノルウェイあたり誰か手ぇ出してもよさそうなのに・・
まぁヘタなキャスティングしたら暴動起こるわなw
今映像化されるとしたら、緑は上野樹里がいい
村上作品って極端に映像化少ないね。
ノルウェイあたり誰か手ぇ出してもよさそうなのに・・
まぁヘタなキャスティングしたら暴動起こるわなw
今映像化されるとしたら、緑は上野樹里がイイ
ノルウェイあたり誰か手ぇ出してもよさそうなのに・・
まぁヘタなキャスティングしたら暴動起こるわなw
今映像化されるとしたら、緑は上野樹里がイイ
確かに村上春樹の映像化は少ないよね。
長編だと２時間にまとめられそうにないかな。
勝手に頭の中で映像化して読んでるけど。
世界の終わり。。で太った娘、これだけはアニメ風に変換してたんだけど、
今度から柳原加奈子にしようと思う。主人公は堤真一で妄想している。
ここで話題の東京島を図書館にチェックしに行ったけど当然なかったので
「顔に降りかかる雨」借りた。著者ご本人の写真がバーンと載ってるけど、
なんか鼻が不自然すぐる。。
長編だと２時間にまとめられそうにないかな。
勝手に頭の中で映像化して読んでるけど。
世界の終わり。。で太った娘、これだけはアニメ風に変換してたんだけど、
今度から柳原加奈子にしようと思う。主人公は堤真一で妄想している。
ここで話題の東京島を図書館にチェックしに行ったけど当然なかったので
「顔に降りかかる雨」借りた。著者ご本人の写真がバーンと載ってるけど、
なんか鼻が不自然すぐる。。
プーチンを見ると、皮剥ぎボリスと共に思い出してしまう。
山田詠美は20代半ばまでは読めたけど、私小説しか書けないし
分野を広げないので、カッコイイ中年かおませな10代とか飽きた。
彼女の情の厚い部分で何か書けたら良いのに。
山田詠美は20代半ばまでは読めたけど、私小説しか書けないし
分野を広げないので、カッコイイ中年かおませな10代とか飽きた。
彼女の情の厚い部分で何か書けたら良いのに。
>>605
そうそう、情の厚い部分と文章力は素晴らしい作家だけど、
結局、全部「カッコいい」とか「美しい」で左右しちゃう、みたいな
幼稚な美意識の振りかざしがウザくなって、だんだん読んでても
楽しくなくなってきた。
ねじまき鳥は、皮はぎシーンがエグくて、発売日に買って
そこまで読んだのに（ハードカバーで）挫折。妹に譲っちゃった。
>>601
じゃあ、ワタナベは瑛太でもいいような気がする。カッコいいわけじゃ
ないけど、だんだん見てるといいかなって思える顔だっけ?病室で
緑の父にキュウリを食べさせるのが似合いそうだ。なんかあの
ガリガリにやせたレイコさんが、久本のイメージになっちゃってヤバい。
そうそう、情の厚い部分と文章力は素晴らしい作家だけど、
結局、全部「カッコいい」とか「美しい」で左右しちゃう、みたいな
幼稚な美意識の振りかざしがウザくなって、だんだん読んでても
楽しくなくなってきた。
ねじまき鳥は、皮はぎシーンがエグくて、発売日に買って
そこまで読んだのに（ハードカバーで）挫折。妹に譲っちゃった。
>>601
じゃあ、ワタナベは瑛太でもいいような気がする。カッコいいわけじゃ
ないけど、だんだん見てるといいかなって思える顔だっけ?病室で
緑の父にキュウリを食べさせるのが似合いそうだ。なんかあの
ガリガリにやせたレイコさんが、久本のイメージになっちゃってヤバい。
300人町の山を越えて漸く順番がやってきた「ダイイングアイ」。
さて、どんなアーモンドアイが登場するのか楽しみだわ。
「東京島」は28番だけどまだ納本されて無いらしい。
納本されてネット検索できるようになった時、何人待ちなのかちょっと楽しみ。
このスレや他の読書ブログなんかを図書館で見られるようにしたら
新刊ばかりにリクエスト集中しなくなると思うんだけどなー。
新刊以外は世間の話題に乗らないし手に取るきっかけが無いんだよね。
さて、どんなアーモンドアイが登場するのか楽しみだわ。
「東京島」は28番だけどまだ納本されて無いらしい。
納本されてネット検索できるようになった時、何人待ちなのかちょっと楽しみ。
このスレや他の読書ブログなんかを図書館で見られるようにしたら
新刊ばかりにリクエスト集中しなくなると思うんだけどなー。
新刊以外は世間の話題に乗らないし手に取るきっかけが無いんだよね。
むしろ図書館に行くようになって読む本の分野が広がった。
新刊のリクエストはするけど、それ以外にも書庫入りしてしまった本を読んだりしている。
ネット検索できるんなら、少しでも興味のある本を自分なりに探してみたらいかが？
新刊のリクエストはするけど、それ以外にも書庫入りしてしまった本を読んだりしている。
ネット検索できるんなら、少しでも興味のある本を自分なりに探してみたらいかが？
>>607
川島なお美もアーモンドアイ・・・？
川島なお美もアーモンドアイ・・・？
607です。
このスレのおかげでリクエスト待ち日照りにならずに済んでます。
途中で挫折した本も「そういう風に読むのか」と新しい視点を拾えたり。
だから図書館にもそういった手掛かりへのアクセスがあると良いのになと思う。
このスレのおかげでリクエスト待ち日照りにならずに済んでます。
途中で挫折した本も「そういう風に読むのか」と新しい視点を拾えたり。
だから図書館にもそういった手掛かりへのアクセスがあると良いのになと思う。
私は新刊読まないので図書館の順番待ちほとんどないよ。
昔の文芸書やエッセイなど作家名で検索すると大抵書庫に
入ってるので、頼んで取ってきてもらう。
あと作家の評伝とか、昔の作家の写真集とかも面白い。
坂口安吾の入浴写真があってびっくりしたんだけど、
今の作家じゃ絶対こんなの撮らせてもらえないよね。
坂口安吾入浴写真。
ttp://www.bunshun.co.jp/bunshitachi/hadaka.htm
昔の文芸書やエッセイなど作家名で検索すると大抵書庫に
入ってるので、頼んで取ってきてもらう。
あと作家の評伝とか、昔の作家の写真集とかも面白い。
坂口安吾の入浴写真があってびっくりしたんだけど、
今の作家じゃ絶対こんなの撮らせてもらえないよね。
坂口安吾入浴写真。
ttp://www.bunshun.co.jp/bunshitachi/hadaka.htm
右の人、陰毛出てるよ...
安吾はエッセーが面白くて好きだわ♪
安吾はエッセーが面白くて好きだわ♪
図書館に端末が設置されたり、ネット検索が出来るようになって
閉架図書が身近になったのが有難いです。
近所には小規模な分館しかなくて、
棚で心惹かれる本に出会うことが減ってしまったので、
最近は殆ど他館と書庫からのお取り寄せを読んでます。
意外と新しい本もしまわれていてビックリ。
閉架図書が身近になったのが有難いです。
近所には小規模な分館しかなくて、
棚で心惹かれる本に出会うことが減ってしまったので、
最近は殆ど他館と書庫からのお取り寄せを読んでます。
意外と新しい本もしまわれていてビックリ。
視点を変えた、といえば
DSのCMで
「夏目漱石＝坊ちゃんだと思っていたけど実は夏目漱石＝赤シャツだった」というのを見て
坊ちゃんを読み直した。でもよくわからなかった。
最近、昔の名作は図書館の児童書コーナーをチェックして読んでます。
頭が退化してきたんだろうか。
DSのCMで
「夏目漱石＝坊ちゃんだと思っていたけど実は夏目漱石＝赤シャツだった」というのを見て
坊ちゃんを読み直した。でもよくわからなかった。
最近、昔の名作は図書館の児童書コーナーをチェックして読んでます。
頭が退化してきたんだろうか。
京極夏彦、コンビニで小畑絵の表紙に惹かれて薔薇十字探偵を買った。
旦那の本棚を見たら、これも収録してある文庫本があった。
面白いね～
旦那の本棚を見たら、これも収録してある文庫本があった。
面白いね～
村上春樹は全部読んだけど、
エッセイがすごく好き。
「遠い太鼓」とか、海外生活もの。
エッセイがすごく好き。
「遠い太鼓」とか、海外生活もの。
オリンピックのルポエッセイはつまんなかったよ。
書く事が凄くありきたりで、オジン臭かった。
女子選手への目線がエロ親父と言うか。
書く事が凄くありきたりで、オジン臭かった。
女子選手への目線がエロ親父と言うか。
五輪ルポは奥田英朗の「泳いで帰れ」が面白かった
森見登美彦を2冊読んだけど、私はダメだった・・・
気軽に読めるのかと思っていたけど、どちらも面白くなくて途中ヤメ。
気軽に読めるのかと思っていたけど、どちらも面白くなくて途中ヤメ。
私は最近まで村上春樹読んでなかったけど、去年ほとんど読んだ。
「みんな村上春樹、村上春樹って言うけどさぁー」的に、
どっちかというと嫌厭してたくらいなんだけど、暇だったせいもあり
そんなに人気あるし、読書好きとしては村上作品の三分の一くらいは
読んでみてもいいかしら…と手にとってみた。
短編はとくにオチもないし、やっぱ好きじゃないやって思ったけど
「蛍、納屋を焼く、その他の短編」の中の納屋を焼くを読んで
衝撃を受けてしまい、長編に嵌った…。
読み終わった本はほとんど処分するけど、手元に置いておく作家になったし
今まで読んだ本で一番面白いと思ったのはここでも頻出の
世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランドになってしまったわ。
「みんな村上春樹、村上春樹って言うけどさぁー」的に、
どっちかというと嫌厭してたくらいなんだけど、暇だったせいもあり
そんなに人気あるし、読書好きとしては村上作品の三分の一くらいは
読んでみてもいいかしら…と手にとってみた。
短編はとくにオチもないし、やっぱ好きじゃないやって思ったけど
「蛍、納屋を焼く、その他の短編」の中の納屋を焼くを読んで
衝撃を受けてしまい、長編に嵌った…。
読み終わった本はほとんど処分するけど、手元に置いておく作家になったし
今まで読んだ本で一番面白いと思ったのはここでも頻出の
世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランドになってしまったわ。
村上春樹はわたしにとっては言いたいことはよく分からないけど
なぜか次の作品を読んでみたくなる不思議な作家だな。
普通の風呂じゃなくてちょっといい入浴剤を入れた日のお風呂みたい。
「眠り」っていう短編、昔読んだときはまさに（ ´_ゝ`）ﾌｰﾝだったのに
この前読み直してみたら(((( ；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙで泣きそうになった。
（余談だけどアスキーアートがこんなにしっくり来るのははじめてだ）
>>621さんが衝撃を受けた納屋を焼くもまた読み返してみよう。
なぜか次の作品を読んでみたくなる不思議な作家だな。
普通の風呂じゃなくてちょっといい入浴剤を入れた日のお風呂みたい。
「眠り」っていう短編、昔読んだときはまさに（ ´_ゝ`）ﾌｰﾝだったのに
この前読み直してみたら(((( ；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙで泣きそうになった。
（余談だけどアスキーアートがこんなにしっくり来るのははじめてだ）
>>621さんが衝撃を受けた納屋を焼くもまた読み返してみよう。
>>620
自分も合わなかった。一応最後まで読んだけど。
自分も合わなかった。一応最後まで読んだけど。
若いときに（十代～二十代前半）読むのと、三十過ぎたくらいに読むのとで
感想がかなり変わりますよね、きっと。
若いときに読んだら、自分がどんな感想を持ったかが気になることはある。
納屋を焼くも、完全に主人公側の感覚になっていた自分だけど、
若い頃に読んだらパントマイムの子側の感覚だったんだろうなー、と。
「ギャッツビーみたいだね」って言われたら、今だったら「あはは」と思うけど
若い頃に言われたら「何それ？」って言っちゃったと思うから。
>>622
私はＴＶピープルは友達に借りたので「眠り」を今すぐ読み返せないけど、
やっぱり文庫買っておこうとおもいました。
感想がかなり変わりますよね、きっと。
若いときに読んだら、自分がどんな感想を持ったかが気になることはある。
納屋を焼くも、完全に主人公側の感覚になっていた自分だけど、
若い頃に読んだらパントマイムの子側の感覚だったんだろうなー、と。
「ギャッツビーみたいだね」って言われたら、今だったら「あはは」と思うけど
若い頃に言われたら「何それ？」って言っちゃったと思うから。
>>622
私はＴＶピープルは友達に借りたので「眠り」を今すぐ読み返せないけど、
やっぱり文庫買っておこうとおもいました。
春樹、ハタチくらいの頃に2～3読んでﾌｰﾝで終わったのが
30歳で目覚めて端から読んだ。
羊3部作も短編もぜんぶ大好きで
それなのにノルウェイだけはどーしても読む気になれず
読んだら負けな気がしていた。
が、結局30後半になって読んだよ、ノルウェイ。
つぼりましたよ。人が良いって言うものは読むべきだなあと思った。
でも中年の純愛不倫ものはちょっと美化しすぎのところに頭にきて好きじゃない。
30歳で目覚めて端から読んだ。
羊3部作も短編もぜんぶ大好きで
それなのにノルウェイだけはどーしても読む気になれず
読んだら負けな気がしていた。
が、結局30後半になって読んだよ、ノルウェイ。
つぼりましたよ。人が良いって言うものは読むべきだなあと思った。
でも中年の純愛不倫ものはちょっと美化しすぎのところに頭にきて好きじゃない。
>>625
わかるわ、ノルウェイは流行ってるとき中学生だったんだけど、
高校生くらいで読んでたら、きっと「汚らわしい」と思っただろうな。
純愛小説なはずなのに、エロ描写がちょっとあったから。
でも大人になったらわかるけど、主人公の年頃で全くのエロ抜きで
恋愛が進んでいくほうが逆に不自然だもんなー。
中年の純愛不倫ってなんだっけ？国境の南かな？
けっこう好きだけど、あるアニメビデオをたまたまレンタルしてみたら、
国境の南をパクりまくってて焦ったよ。
わかるわ、ノルウェイは流行ってるとき中学生だったんだけど、
高校生くらいで読んでたら、きっと「汚らわしい」と思っただろうな。
純愛小説なはずなのに、エロ描写がちょっとあったから。
でも大人になったらわかるけど、主人公の年頃で全くのエロ抜きで
恋愛が進んでいくほうが逆に不自然だもんなー。
中年の純愛不倫ってなんだっけ？国境の南かな？
けっこう好きだけど、あるアニメビデオをたまたまレンタルしてみたら、
国境の南をパクりまくってて焦ったよ。
国境の南のエロ描写は変態っぽくてｷﾓｲとｵﾓﾀ
私は逆だな。
大学時代くらいまで、何度も読み返すぐらいに大好きだったんだけど、
しばらくして読み返してみたら、あれ？なんか違うと思った。
それ以来、ペラ見しても中身に入り込めなくなって、全部処分してしまった。
その「あ、違う」と思ったときの感覚が凄く鮮明で、好きだった男に急に冷めたときみたいだったよｗ
男とはやり直すなんて考えられないが、本ならやり直せるかも。
ねじまき読んでみようかなと思う。
大学時代くらいまで、何度も読み返すぐらいに大好きだったんだけど、
しばらくして読み返してみたら、あれ？なんか違うと思った。
それ以来、ペラ見しても中身に入り込めなくなって、全部処分してしまった。
その「あ、違う」と思ったときの感覚が凄く鮮明で、好きだった男に急に冷めたときみたいだったよｗ
男とはやり直すなんて考えられないが、本ならやり直せるかも。
ねじまき読んでみようかなと思う。
国境の南は好きだな。珍しく捻くれてなくて、ストレートで。
散々いじくりこねくりまわして作ったような無理矢理な感じがする比喩とかが、
あまり好きじゃないんだよなー、春樹。
散々いじくりこねくりまわして作ったような無理矢理な感じがする比喩とかが、
あまり好きじゃないんだよなー、春樹。
その比喩が一回しか使われてないことに驚くんだ。
なんかさ、作家によっては、「いい比喩思いついた！」って感じに
何回も使ったり、同じ言葉をことあるごとに使うんだけど、
春樹の場合は「いい比喩だな」と思っても、ほとんど一回なんだよね。
よく思いつくと感心してしまう。でも好みあるよね。>>629さんの気もわかるし。
なんかさ、作家によっては、「いい比喩思いついた！」って感じに
何回も使ったり、同じ言葉をことあるごとに使うんだけど、
春樹の場合は「いい比喩だな」と思っても、ほとんど一回なんだよね。
よく思いつくと感心してしまう。でも好みあるよね。>>629さんの気もわかるし。
村上春樹の小説は一回挫折してから全く読んでないけどエッセイが好き
うさぎやのコロッケ定食の話と裸で家事をする主婦の話が印象深い
うさぎやのコロッケ定食の話と裸で家事をする主婦の話が印象深い
村上春樹、小説はノルウェイの森で懲りたけど
何かの小説にスガシカオの歌詞が出てくるってネットで知って
そのことを書いたエッセイだけ立ち読みしたのを思い出した。
>その比喩が一回しか使われてないことに驚くんだ。
山田詠美なんか使いまわしまくりだよね。
何かの小説にスガシカオの歌詞が出てくるってネットで知って
そのことを書いたエッセイだけ立ち読みしたのを思い出した。
>その比喩が一回しか使われてないことに驚くんだ。
山田詠美なんか使いまわしまくりだよね。
そういえば、吉本ばななにちょっとハマった時期があったけど、
やたら「しん（とした）」って表現があってちょっとな～と思った。
最初はすごくいいと思ったんだけど、何回も見ると安っぽく感じた。
まあ何回かといっても、2～3回くらいだったと思うけど、
印象的な表現なので残るんだよね。
やたら「しん（とした）」って表現があってちょっとな～と思った。
最初はすごくいいと思ったんだけど、何回も見ると安っぽく感じた。
まあ何回かといっても、2～3回くらいだったと思うけど、
印象的な表現なので残るんだよね。
ノルウェイの森を読んだのがちょうど高校生のときだった。
ベストセラーだったし、高校の図書館に入ってたしで読んだんだけど
ふーんで終わった。
そのあと、世界の終わりとハードボイルドも読んだけど
同じくとくに思うこともなく読了して、その後、村上春樹は
読んでない。
その後出くわした、嫌いな奴が村上春樹が好きだったので
それ以来、読んだら負けかなと思っている。
ベストセラーだったし、高校の図書館に入ってたしで読んだんだけど
ふーんで終わった。
そのあと、世界の終わりとハードボイルドも読んだけど
同じくとくに思うこともなく読了して、その後、村上春樹は
読んでない。
その後出くわした、嫌いな奴が村上春樹が好きだったので
それ以来、読んだら負けかなと思っている。
635 ：可愛い奥様：2008/06/17(火) 20:03:20 ID:S3+YhOeH0
映像化された中で原作よりいいなーと思ったのは
中学生の時見た宮本輝の「蛍川」ぐらいかな
最後の場面は本当に美しいよ
主演の女優（名前失念）はこれ一作で引退した
中学生の時見た宮本輝の「蛍川」ぐらいかな
最後の場面は本当に美しいよ
主演の女優（名前失念）はこれ一作で引退した
村上春樹は本が出る度に殆ど読んできたけど
年を経て読むと新たな発見があって再度楽しめる。
「国境の南～」は最初読んだ時は
随分都合の良い時に居なくなってくれる女性だなと思ってたが
ある日偶然見つけた彼女から全て主人公の妄想かもしれないと気づいた。
「ノルウェイの森」は性欲と感情が乖離した人々の話だし
「眠り」はラストに車に閉じ込められた母親は実は眠っていて
車を揺さぶっているのが息子と旦那。
色々な仕掛けがあってホント読んでて楽しい。
「海辺のカフカ」や「ねじ巻き鳥～」「ハードボイルド～」なんかも二回目の方が面白かった。
年を経て読むと新たな発見があって再度楽しめる。
「国境の南～」は最初読んだ時は
随分都合の良い時に居なくなってくれる女性だなと思ってたが
ある日偶然見つけた彼女から全て主人公の妄想かもしれないと気づいた。
「ノルウェイの森」は性欲と感情が乖離した人々の話だし
「眠り」はラストに車に閉じ込められた母親は実は眠っていて
車を揺さぶっているのが息子と旦那。
色々な仕掛けがあってホント読んでて楽しい。
「海辺のカフカ」や「ねじ巻き鳥～」「ハードボイルド～」なんかも二回目の方が面白かった。
637 ：可愛い奥様：2008/06/17(火) 20:18:11 ID:At1EQN/1O
同じく春樹ファンでだいたい読んだけど、スプートニクはだめだったな。
余談ですが期間限定サイトで生声を聴いたら、意外と渋くて驚いた。顔は地味（失礼）だけどもてそうと思ったよ
余談ですが期間限定サイトで生声を聴いたら、意外と渋くて驚いた。顔は地味（失礼）だけどもてそうと思ったよ
私は高校の時ノルウェイで春樹にはまった。
新刊が出るのが楽しみな作家だったけど
長編でいえばスプートニクあたりからだんだん合わなくなってきた。
エッセイも昔は素直に面白かったんだけど
なんか鼻につくようになってきてしまって悲しかったな。
>>637
「村上春樹です。こんばんは」ってやつだったら私も聞きました。
メールの返事（夢のサーフシティーに収録されてる）もらって嬉しかった。
新刊が出るのが楽しみな作家だったけど
長編でいえばスプートニクあたりからだんだん合わなくなってきた。
エッセイも昔は素直に面白かったんだけど
なんか鼻につくようになってきてしまって悲しかったな。
>>637
「村上春樹です。こんばんは」ってやつだったら私も聞きました。
メールの返事（夢のサーフシティーに収録されてる）もらって嬉しかった。
村上春樹はビックリハウスで
「人はなぜ千葉県に住むのか」という
連載をしていたので
私の中では糸井重里と同じカテゴリの中に長い事入ってた
「人はなぜ千葉県に住むのか」という
連載をしていたので
私の中では糸井重里と同じカテゴリの中に長い事入ってた
村上春樹は若い頃に読んであまりピンとこなかったんだけど、
去年出たランニングに関するエッセー読んで非常に共感を覚えた。自分も走るので。
遅ればせながら、長編・短編１つずつ読んでいこうと思う。
去年出たランニングに関するエッセー読んで非常に共感を覚えた。自分も走るので。
遅ればせながら、長編・短編１つずつ読んでいこうと思う。
国境の南、と言えば私の中では恩田陸の短編だ。
彼女の短編の中では割と好き。
彼女の短編の中では割と好き。
644 ：可愛い奥様：2008/06/17(火) 22:06:07 ID:7C4i6gnU0
『通訳捜査官』おもしろかった。
嫌中に拍車がかかっちゃったけど。
嫌中に拍車がかかっちゃったけど。
斎藤美奈子の妊娠小説、紅一点論読了
小気味いいなぁ、大好き
これから井上荒野のベーコン読みます
小気味いいなぁ、大好き
これから井上荒野のベーコン読みます
村上春樹の声はいいのか...。
所帯じみてないおしゃれアイテムを盛り込んだ日常生活の描写と、失礼ながら
ご本人の顔のギャップが激しくて、大昔ちょっとショックを受けたのを思い出した。
自分の中では、顔見なきゃよかった日本三大ガッカリさんの一人。
「世界の終わり～」は、今も大好きな小説だけど。
所帯じみてないおしゃれアイテムを盛り込んだ日常生活の描写と、失礼ながら
ご本人の顔のギャップが激しくて、大昔ちょっとショックを受けたのを思い出した。
自分の中では、顔見なきゃよかった日本三大ガッカリさんの一人。
「世界の終わり～」は、今も大好きな小説だけど。
村上春樹は短編と初期の作品が好きです。
奥様ってどんな人なんだろうな。
奥様ってどんな人なんだろうな。
>>643
>欧米人が東洋人の目を形容する時に使う言葉
私もそう思ってた。だから東洋的な目をイメージしてたんだよね。
よく芸能人でも、男の人に圧倒的に人気のあるタイプの目。
アーモンドアイとは少し違うかもしれないけど加護ちゃんみたいな。
話引っ張ってｽﾏﾝ。
>欧米人が東洋人の目を形容する時に使う言葉
私もそう思ってた。だから東洋的な目をイメージしてたんだよね。
よく芸能人でも、男の人に圧倒的に人気のあるタイプの目。
アーモンドアイとは少し違うかもしれないけど加護ちゃんみたいな。
話引っ張ってｽﾏﾝ。
そうなんだ＞アーモンドアイが東洋人の目
初めて見たのは栗本薫のグインサーガ。
美人の形容は必ずアーモンドアイｗ。
ちなみに、結構笑える考察があった
http://clairelight.typepad.com/seelight/2006/09/almond_eyes.html
初めて見たのは栗本薫のグインサーガ。
美人の形容は必ずアーモンドアイｗ。
ちなみに、結構笑える考察があった
http://clairelight.typepad.com/seelight/2006/09/almond_eyes.html
>>647
フランツ・カフカ賞とったときの映像で、最後のほうで隣に座ってる女性が
奥様かしらと思っている。
ttp://jp.youtube.com/watch?v=U4cj_J0PfSk
動く村上春樹を見たのはこれが最初で最後だけどドキュメンタリーとか
やってほしいわ。
>>636
一般書籍板に国境の南の考察スレがあるんだけど、
島本さんは実はイズミだという考察があって、けっこう符合することもあって
う～んと唸ってしまった。そこまで考えて書いてるんなら凄いなと。
フランツ・カフカ賞とったときの映像で、最後のほうで隣に座ってる女性が
奥様かしらと思っている。
ttp://jp.youtube.com/watch?v=U4cj_J0PfSk
動く村上春樹を見たのはこれが最初で最後だけどドキュメンタリーとか
やってほしいわ。
>>636
一般書籍板に国境の南の考察スレがあるんだけど、
島本さんは実はイズミだという考察があって、けっこう符合することもあって
う～んと唸ってしまった。そこまで考えて書いてるんなら凄いなと。
春樹祭りですね。
私は５年前くらいの30代に初めてノルウェイを読んではまった。
こんな変な小説書く人ってどんな人？って作者に興味が出てどんどんはまっちゃった。
短編は「え？それで？あれはどうなったの？」みたいな終わり方が好き。
また読んでみなくちゃって思う。
>>650
ありがとう～。
動くの見るの初めて。いい声ですね。
私は村上春樹の顔は大好きだな～。ホレボレしちゃうよ。
私は５年前くらいの30代に初めてノルウェイを読んではまった。
こんな変な小説書く人ってどんな人？って作者に興味が出てどんどんはまっちゃった。
短編は「え？それで？あれはどうなったの？」みたいな終わり方が好き。
また読んでみなくちゃって思う。
>>650
ありがとう～。
動くの見るの初めて。いい声ですね。
私は村上春樹の顔は大好きだな～。ホレボレしちゃうよ。
>>647
大昔の村上龍との対談で、
書いた小説は最初に奥さんに読んでもらうけど、
「おもしろくない」って捨てられることがあるって言ってたｗ
龍の奥さんは「おもしろくないから読まない」んだってｗ
村上春樹の短編は「午後の最後の芝生」が好きだ
大昔の村上龍との対談で、
書いた小説は最初に奥さんに読んでもらうけど、
「おもしろくない」って捨てられることがあるって言ってたｗ
龍の奥さんは「おもしろくないから読まない」んだってｗ
村上春樹の短編は「午後の最後の芝生」が好きだ
村上春樹は主人公が読者より冷めてるのがあんまり好きじゃないｗ
確かに村上春樹は動画のほうが良いね。
小説家の顔をみてガッカリしたことって無いけど、小説を読むようになると
ある程度大人だから、顔とか別にいいわって気持ちがあるからだけど、
子供の頃に『なかよし』であさぎり夕みたときは引いたな。
>>650
のり移ってるみたいな感じでね。あのエロ描写にはそんな深い意味あるとはね。
小説家の顔をみてガッカリしたことって無いけど、小説を読むようになると
ある程度大人だから、顔とか別にいいわって気持ちがあるからだけど、
子供の頃に『なかよし』であさぎり夕みたときは引いたな。
>>650
のり移ってるみたいな感じでね。あのエロ描写にはそんな深い意味あるとはね。
うぅ、春樹をもう１回じっくり読み直さなきゃ・・・という気になってきたw
他に読みたい本が山積みなのに悩ましい。
他に読みたい本が山積みなのに悩ましい。
春樹、年齢より若く見えるね。
あの人年取らない風貌だ。
上のリンクのようつべ行ったら
三島由紀夫のインタブーあって興味深かった。
英語喋れたんだね、発音はともかく春樹より使いこなしてるｗ
あの人年取らない風貌だ。
上のリンクのようつべ行ったら
三島由紀夫のインタブーあって興味深かった。
英語喋れたんだね、発音はともかく春樹より使いこなしてるｗ
>>659
ファミリーアフェア私も好き。
ファミリーアフェア私も好き。
ここって、いつの間に春樹スレになったの？
私は、何冊か読んでみたけど文体がちょっと鼻についてダメでした...
私は、何冊か読んでみたけど文体がちょっと鼻についてダメでした...
春樹スレ？
春樹の話題が続いたからってそんな嫌味書かんでも。
春樹の話題が続いたからってそんな嫌味書かんでも。
>>661
あの文体（？）は普段もちょっとそうなのか、奥さんに
「わたしにまでいちいち気の利いた言い回ししなくていいのよ」と
言われるというようなことをどこかで見たな＞村上春樹
「風の歌を聞け」の映画の僕役が小林薫だったので
それを見てから村上作品の主人公は全部小林薫のイメージだ。
あの文体（？）は普段もちょっとそうなのか、奥さんに
「わたしにまでいちいち気の利いた言い回ししなくていいのよ」と
言われるというようなことをどこかで見たな＞村上春樹
「風の歌を聞け」の映画の僕役が小林薫だったので
それを見てから村上作品の主人公は全部小林薫のイメージだ。
私も春樹の文体はちょっと苦手だわ
ゴサインタインのあたりの篠田節子が大好きなんだけど、
最近は篠田節子も軽いっていうかなんというか
私的にはなかなかググッとこないのが残念
ゴサインタインのあたりの篠田節子が大好きなんだけど、
最近は篠田節子も軽いっていうかなんというか
私的にはなかなかググッとこないのが残念
ああ、ごめん。更にたたみかけてしまった(´･ω･`)
どこが好きorどこが苦手、と意見がわかれる話題も面白いよ。
村上春樹は昔、友達にすすめられた短篇がダメで
敬遠してたんだけど、今は大変楽しく読んでます。
大人になるまで翻訳モノが読めなかった私には
あの文体がキツかったんだと思う。笑
そろそろ初期の短篇にも再挑戦しようかなぁ・・・。
村上春樹は昔、友達にすすめられた短篇がダメで
敬遠してたんだけど、今は大変楽しく読んでます。
大人になるまで翻訳モノが読めなかった私には
あの文体がキツかったんだと思う。笑
そろそろ初期の短篇にも再挑戦しようかなぁ・・・。
＞662
嫌みっていうか、純粋にそう感じたんじゃない？
他の作家の話題出してもスルーされちゃうし...。
嫌みっていうか、純粋にそう感じたんじゃない？
他の作家の話題出してもスルーされちゃうし...。
篠田節子は、「女たちのジハード」で賞取った辺りから
徐々に軽くなってきたよね。
「絹の変容」とか好きだったわ。
徐々に軽くなってきたよね。
「絹の変容」とか好きだったわ。
春樹奥の写真、以前どこかのスレで見たなぁと思って探してみたら、ありました。
ttp://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2133279/1034081
これ見て以来、エッセーとかで奥様が出てくる度にこの顔がちらついて困るのですがｗ
ttp://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2133279/1034081
これ見て以来、エッセーとかで奥様が出てくる度にこの顔がちらついて困るのですがｗ
ここでちょっと話題になった天使の囀りを読んだ
途中の登場人物の考え方がまんま秋葉の加藤で笑ったｗ
この人って最後はいつもなんか追い込まれホラーになるのねorz
怖かったです。
途中の登場人物の考え方がまんま秋葉の加藤で笑ったｗ
この人って最後はいつもなんか追い込まれホラーになるのねorz
怖かったです。
あの写真、57歳にしては若いと思う。
奥さん同年齢ならあんなもんかもｗ
（たいへん失礼ですが）
奥さん同年齢ならあんなもんかもｗ
（たいへん失礼ですが）
>664
ゴサインタン大好きです。
最近、確かに軽くなってる気はします。
ただ「逃避行」はラストが驚きだったなー。いろんな意味でｗ
近いうちに同じくチベットが舞台の「転生」を読む予定なので
ちょっと期待してます。
ゴサインタン大好きです。
最近、確かに軽くなってる気はします。
ただ「逃避行」はラストが驚きだったなー。いろんな意味でｗ
近いうちに同じくチベットが舞台の「転生」を読む予定なので
ちょっと期待してます。
うわー、今まさに「転生」が手に入ったところ。
これから読みます。
これから読みます。
篠田節子は、長編なら「弥勒」が最高に面白かった。
短編集も「死神」とか好きだ。
短編集も「死神」とか好きだ。
「ゴサインタン」「弥勒」に私も一票。
その他、「神鳥」「夏の災厄」「斎藤家の核弾頭」
・・・お気に入りの篠田作品って古めのものばかりだわww
今日、図書館に「死都」が届いたので近々受け取って来ます♪
その他、「神鳥」「夏の災厄」「斎藤家の核弾頭」
・・・お気に入りの篠田作品って古めのものばかりだわww
今日、図書館に「死都」が届いたので近々受け取って来ます♪
「弥勒」いいよね、私も推す。
私も「ゴサインタン」「弥勒」はおすすめ。
「贋作師」と「カノン」「ハルモニア」もおすすめ。
特に「贋作師」はガツンときた。
「贋作師」と「カノン」「ハルモニア」もおすすめ。
特に「贋作師」はガツンときた。
春樹の奥さん、老けてる老けてない以前に
想像とはタイプがかけ離れていた・・・
篠田節子「ゴサインタン」私も大好きだ。
しかし「弥勒」は入手したまま読んでない。
ヘビーなんだろうなあ。
想像とはタイプがかけ離れていた・・・
篠田節子「ゴサインタン」私も大好きだ。
しかし「弥勒」は入手したまま読んでない。
ヘビーなんだろうなあ。
>680
うん＞春樹の奥さんのイメージ
なんか、小説に出てくる女性の雰囲気で、
あんまり個性的でない、華奢で、すらっとしていて、髪はやや長くてストレートで、
優しげで…とか、そんな感じだと思っていた。実際は、むしろ対極にある感じだ。
うん＞春樹の奥さんのイメージ
なんか、小説に出てくる女性の雰囲気で、
あんまり個性的でない、華奢で、すらっとしていて、髪はやや長くてストレートで、
優しげで…とか、そんな感じだと思っていた。実際は、むしろ対極にある感じだ。
うちは、朝日と日経をとっているのですが
篠田節子の、日経夕刊連載「薄暮」がけっこう面白い。
私は美術については素人ですが、どういう展開になるのか、
画家の妻が、なぜああなったのかを知りたいわ。
朝日夕刊の長嶋有は、早々に挫折。
日経朝刊の北方謙三・朝日朝刊の島田雅彦の小説は
惰性で読んでる。
夫婦の会話をも盛り上げてくれる、渡辺ずんいち先生の再登場を求むｗ
篠田節子の、日経夕刊連載「薄暮」がけっこう面白い。
私は美術については素人ですが、どういう展開になるのか、
画家の妻が、なぜああなったのかを知りたいわ。
朝日夕刊の長嶋有は、早々に挫折。
日経朝刊の北方謙三・朝日朝刊の島田雅彦の小説は
惰性で読んでる。
夫婦の会話をも盛り上げてくれる、渡辺ずんいち先生の再登場を求むｗ
新聞の連載小説で唯一読んだのは
田辺聖子の「おかあさん疲れたよ」だけだなぁ
田辺聖子の「おかあさん疲れたよ」だけだなぁ
私は永井路子「この世をば」だ。
これで平安ものにハマッた。
これで平安ものにハマッた。
>>683
ええー！
望郷の道、面白いよ。
正太、カコイイ。製菓会社を創業した自分のひいおじいちゃんがモデルなんだよね。
北方謙三は出来損ないのハードボイルドのイメージが強くて、
10年以上読んでいなかったが、最近の歴史小説はなかなかいい。
『独り群せず』が良かった。
ええー！
望郷の道、面白いよ。
正太、カコイイ。製菓会社を創業した自分のひいおじいちゃんがモデルなんだよね。
北方謙三は出来損ないのハードボイルドのイメージが強くて、
10年以上読んでいなかったが、最近の歴史小説はなかなかいい。
『独り群せず』が良かった。
連載小説と言えば『沈まぬ太陽』って映画化されるんだよね。
主役誰になるんだろう。連載されてた時JALで新潮置いてなかった
らしい。まあ当然だろうが。
主役誰になるんだろう。連載されてた時JALで新潮置いてなかった
らしい。まあ当然だろうが。
岩波文庫好きな奥様はいますか？
新聞の連載小説って基本毎日続きが読めるとはいえ
よほど面白くないと、読み続けるテンションを保つのが難しい。
私が最後まで読めたのは平岩弓枝の「西遊記」だけだ。
吉田修一の毎日新聞連載中「横道世之介」は早々と脱落した。
「悪人」の順番がもうすぐ回ってくるのに、大丈夫だろうか。
よほど面白くないと、読み続けるテンションを保つのが難しい。
私が最後まで読めたのは平岩弓枝の「西遊記」だけだ。
吉田修一の毎日新聞連載中「横道世之介」は早々と脱落した。
「悪人」の順番がもうすぐ回ってくるのに、大丈夫だろうか。
>>688
初めて岩波の「白」を買ったときは興奮したなぁ。
マックス・ヴェーバー「プロ倫」でしたが。
難解だと思って読み始めたら、案外面白くて。
でも岩波で一番のお気に入りは「東京に暮らす」キャサリン・サンソム
モダンな東京。心優しい人々。大好き。
初めて岩波の「白」を買ったときは興奮したなぁ。
マックス・ヴェーバー「プロ倫」でしたが。
難解だと思って読み始めたら、案外面白くて。
でも岩波で一番のお気に入りは「東京に暮らす」キャサリン・サンソム
モダンな東京。心優しい人々。大好き。
岩波文庫では寺田寅彦『柿の種』が好きだ。
軽い随筆だし、岩波文庫とは思えない空白の多さで
私でもどうにか読める。
あともう絶版になっちゃったけど長谷川時雨『旧聞日本橋』。
>690
文庫目録面白いよね。
あと古本屋で昔の文庫買うと、本文よりも巻末の目録や
当時の新刊案内のほうが面白かったりする。
軽い随筆だし、岩波文庫とは思えない空白の多さで
私でもどうにか読める。
あともう絶版になっちゃったけど長谷川時雨『旧聞日本橋』。
>690
文庫目録面白いよね。
あと古本屋で昔の文庫買うと、本文よりも巻末の目録や
当時の新刊案内のほうが面白かったりする。
>>688
白 M・ヴェーバー「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」>>691奥様ﾅｶｰﾏ
エンゲルス「イギリスにおける労働者階級の状態」特に下
青 ドゥ・カンドル「栽培植物の起源」特に下
「コーラン」特に上
シュヴァイツェル「水と原生林のはざまで」
柳宗悦「民藝四十年」
黄 「閑吟集」
赤 フワン・ルルフォ「ペドロ・パラモ」
トーマス・マン「ブッデンブローグ家の人々」
ユリウス・フチーク「絞首台からのレポート」
緑 「西脇順三郎詩集」
赤と（特に）緑はたくさんありすぎてリストアップ出来ないよｗ
同時代ライブラリー文庫の方で、
M・エンデ「鏡のなかの鏡」
見田宗介「宮沢賢治 存在の祭りの中へ」
I・イリイチ「シャドウ・ワーク」
なんかも大好き。岩波はモノとしての本の形にもそっけないセンスがあって好きだ。
白 M・ヴェーバー「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」>>691奥様ﾅｶｰﾏ
エンゲルス「イギリスにおける労働者階級の状態」特に下
青 ドゥ・カンドル「栽培植物の起源」特に下
「コーラン」特に上
シュヴァイツェル「水と原生林のはざまで」
柳宗悦「民藝四十年」
黄 「閑吟集」
赤 フワン・ルルフォ「ペドロ・パラモ」
トーマス・マン「ブッデンブローグ家の人々」
ユリウス・フチーク「絞首台からのレポート」
緑 「西脇順三郎詩集」
赤と（特に）緑はたくさんありすぎてリストアップ出来ないよｗ
同時代ライブラリー文庫の方で、
M・エンデ「鏡のなかの鏡」
見田宗介「宮沢賢治 存在の祭りの中へ」
I・イリイチ「シャドウ・ワーク」
なんかも大好き。岩波はモノとしての本の形にもそっけないセンスがあって好きだ。
そういえば春樹さんの奥さんは生まれてから一度も化粧をしたことがない、
とか昔のエッセイに書いてあったなー
そんな感じ。。
とか昔のエッセイに書いてあったなー
そんな感じ。。
野沢尚の「深紅」、絶賛されていたから手に取ってみたけどイマイチだった。
野沢好きにはたまらないのだろうか。
前半で被害者の受けたマスコミの暴力をそれとなく何度かアピールしているが、
実在の事件をあれだけあからさまに下敷きにしておいて、お前がそれを言うか、という反発もあったし、
そもそも話が面白くなかった。
やたら性的なものに逃げているオヤジファンタジー的な気もした。
被害者側と加害者側のその後、というなら乃南アサの方が読み応えあると思った。
野沢好きにはたまらないのだろうか。
前半で被害者の受けたマスコミの暴力をそれとなく何度かアピールしているが、
実在の事件をあれだけあからさまに下敷きにしておいて、お前がそれを言うか、という反発もあったし、
そもそも話が面白くなかった。
やたら性的なものに逃げているオヤジファンタジー的な気もした。
被害者側と加害者側のその後、というなら乃南アサの方が読み応えあると思った。
>>690
> ああ、読まないうちに一生を終えるのだろう・・・と思います；
終えたくないから、一生懸命読んでるけど、なかなか。
一日一冊読んでも365冊しか読めないんだなと思うと
目の前が真っ暗になる。
> ああ、読まないうちに一生を終えるのだろう・・・と思います；
終えたくないから、一生懸命読んでるけど、なかなか。
一日一冊読んでも365冊しか読めないんだなと思うと
目の前が真っ暗になる。
>>695
出版されてから事件が起こったような気がしてたけど・・違った？
出版されてから事件が起こったような気がしてたけど・・違った？
>>649
亀だけど、アーモンドアイっていうのは、もともと犬に使う言葉。
目縁の両側が尖っている、楕円形の目。
目頭が蒙古ひだで隠れている東洋人(というか日本人)の場合は、
目頭切開の手術をして、アーモンドアイにする……らしいよ
亀だけど、アーモンドアイっていうのは、もともと犬に使う言葉。
目縁の両側が尖っている、楕円形の目。
目頭が蒙古ひだで隠れている東洋人(というか日本人)の場合は、
目頭切開の手術をして、アーモンドアイにする……らしいよ
吉田修一の「悪人」は、新聞連載中、読むのが楽しみだった。
全日空の機内誌に連載している短編も、面白かったなあ。
２話くらいしか読めてないから、
いつかまとまったものが出るといいなあ。
全日空の機内誌に連載している短編も、面白かったなあ。
２話くらいしか読めてないから、
いつかまとまったものが出るといいなあ。
アーモンドアイって、ぐぐるといろんな説明があってますます混乱。
東洋人の一重の目がそうだというのもあれば、西洋人のように目力のあるぱっちり目がそうだというのもあれば。
「アーモンドアイ」を多用している作家も、実はどんな目かわからないで書いているのかもw
でも、まあ、総括すれば、蒙古ヒダがなく目頭と目尻がくっきりしていて切れ長で、一重で、なのにぱっちり目。
シベリアンハスキーのような目らしい。
確かに、あまりいなさそうな神秘的な目だね。
東洋人の一重の目がそうだというのもあれば、西洋人のように目力のあるぱっちり目がそうだというのもあれば。
「アーモンドアイ」を多用している作家も、実はどんな目かわからないで書いているのかもw
でも、まあ、総括すれば、蒙古ヒダがなく目頭と目尻がくっきりしていて切れ長で、一重で、なのにぱっちり目。
シベリアンハスキーのような目らしい。
確かに、あまりいなさそうな神秘的な目だね。
今更ながら太宰治の人間失格を読んで驚愕しました
名作と呼ばれているものはあまり読まないのだけど
これからどんどん読んでいこうと思っています
あとは、短歌や詩もね
今は王道ですが宮沢賢治と石川啄木を読んでます
たまに泣けるわ…同郷だからかな
名作と呼ばれているものはあまり読まないのだけど
これからどんどん読んでいこうと思っています
あとは、短歌や詩もね
今は王道ですが宮沢賢治と石川啄木を読んでます
たまに泣けるわ…同郷だからかな
>>677
＞「神鳥」「夏の災厄」
私もどちらかというと初期の頃のが好きです。
先日読んだ「死都」は良かった。幻想的で。
読んでいる間は、どうなるの、どうなるの？あと何ページだよ、どうなるの？ってハラハラしましたが
きれいに終わって（破綻無く）良かった。
外人俳優で映画化されても良い位。
後を引かない、読んでスッキリ終わりというところも、「この1冊読む間は楽しませてあげるわ」みたいな感じで
気にいってます。
題は忘れたけれど、東京から兵庫県の郡部への逃避行みたいなのも面白かった。
都会から日本アルプスとか北海道に逃げると冒険小説や無頼派の小説になるけれど
都会の住宅地から高速つかって、兵庫県の普通に家や別荘があるちょっと田舎というのが
かえって日常の中の恐怖を感じて、その設定が上手だなあと思いました。
なんかこの人、時間や場所を限定した中でパニックみたいなのにすごく強いんじゃないでしょうか？
そういう設定だとグイグイ読ませるような気がします。
＞「神鳥」「夏の災厄」
私もどちらかというと初期の頃のが好きです。
先日読んだ「死都」は良かった。幻想的で。
読んでいる間は、どうなるの、どうなるの？あと何ページだよ、どうなるの？ってハラハラしましたが
きれいに終わって（破綻無く）良かった。
外人俳優で映画化されても良い位。
後を引かない、読んでスッキリ終わりというところも、「この1冊読む間は楽しませてあげるわ」みたいな感じで
気にいってます。
題は忘れたけれど、東京から兵庫県の郡部への逃避行みたいなのも面白かった。
都会から日本アルプスとか北海道に逃げると冒険小説や無頼派の小説になるけれど
都会の住宅地から高速つかって、兵庫県の普通に家や別荘があるちょっと田舎というのが
かえって日常の中の恐怖を感じて、その設定が上手だなあと思いました。
なんかこの人、時間や場所を限定した中でパニックみたいなのにすごく強いんじゃないでしょうか？
そういう設定だとグイグイ読ませるような気がします。
>>698
私が言っているのは練馬一家殺人事件のことなんだけど…（調べたら83年のことでした）
義父（嫁の父親）がらみで追い詰められた被害者への同情論、
判決、課外活動で唯一難を逃れた娘、と揃いすぎな感じがして。
698さんの言っている事件は別の事件なんでしょうか。
世田谷とか？あれは愚行録（貫井）が下敷きにしてると思いましたが、
テーマの問題なのか、今回の練馬→深紅ほど気にはならなかったです。
私が言っているのは練馬一家殺人事件のことなんだけど…（調べたら83年のことでした）
義父（嫁の父親）がらみで追い詰められた被害者への同情論、
判決、課外活動で唯一難を逃れた娘、と揃いすぎな感じがして。
698さんの言っている事件は別の事件なんでしょうか。
世田谷とか？あれは愚行録（貫井）が下敷きにしてると思いましたが、
テーマの問題なのか、今回の練馬→深紅ほど気にはならなかったです。
アーモンドアイって私はずっと夏目雅子みたいな感じをイメージしてた。
>>704
深紅は、練馬一家殺人事件がモデルで正解だと思う。
不動産鑑定士だかが、いくら言っても出て行かない不法占拠家族を殺害した事件だよね？
この事件って、宮辺みゆきの「理由」のモデルにもなっている気がするんだけど。
「深紅」は、原作は未読で映画しか見てないけど
映画があまりに酷くて、いまだに原作を読んでみようって気にならない。
深紅は、練馬一家殺人事件がモデルで正解だと思う。
不動産鑑定士だかが、いくら言っても出て行かない不法占拠家族を殺害した事件だよね？
この事件って、宮辺みゆきの「理由」のモデルにもなっている気がするんだけど。
「深紅」は、原作は未読で映画しか見てないけど
映画があまりに酷くて、いまだに原作を読んでみようって気にならない。
>>706 練馬の事件は「理由」でも扱われてましたね。
漫画だけど吉野朔実もモデルにしてたし、
それだけいろんな人にインパクトを与えたってことなのでしょうか。
（自分は子どもだったので覚えていないのですが）
映画があったのは知らなかったので今キャストを見てみたけど、
原作読んだ後だと何かイメージと違う…。
漫画だけど吉野朔実もモデルにしてたし、
それだけいろんな人にインパクトを与えたってことなのでしょうか。
（自分は子どもだったので覚えていないのですが）
映画があったのは知らなかったので今キャストを見てみたけど、
原作読んだ後だと何かイメージと違う…。
小野不由美もネタに使ってたな＞練馬一家殺人事件
事件の原因も家族の中で娘さんがたったひとり生き残ったという事情も、
作家の創作意欲(というか業？)を刺激するものがあるのかなと思う。
事件の原因も家族の中で娘さんがたったひとり生き残ったという事情も、
作家の創作意欲(というか業？)を刺激するものがあるのかなと思う。
岩波の文庫目録、面白い！に一票
青と白って敬遠してたけど、中には面白いのもあるよね
スウィフトの「奴婢訓」とか、電車の中で読んでて吹き出して恥かいたわw
青と白って敬遠してたけど、中には面白いのもあるよね
スウィフトの「奴婢訓」とか、電車の中で読んでて吹き出して恥かいたわw
>>711
古典って、おもしろいよね。
私も今更ながら、ゾラの「居酒屋」を読み始めている。
DV夫とそれに依存する妻をはじめ、みんな馬鹿で駄目駄目で最低で壊れてて。
19世紀のパリの話なのに、今に通じるテーマが満載。
ちょっと(かなり)表現を変えて今風にすれば、ケータイ小説なんかで受けそうなテーマだよ
古典って、おもしろいよね。
私も今更ながら、ゾラの「居酒屋」を読み始めている。
DV夫とそれに依存する妻をはじめ、みんな馬鹿で駄目駄目で最低で壊れてて。
19世紀のパリの話なのに、今に通じるテーマが満載。
ちょっと(かなり)表現を変えて今風にすれば、ケータイ小説なんかで受けそうなテーマだよ
ねじまき鳥読み始めたのだが100ページ足らずで辟易してきた…ｏｒｚ
これは、この不思議な雰囲気を楽しむ小説なの？
起承転結あるのかな？ミステリーみたいに事件が起こって解決する話？
これは、この不思議な雰囲気を楽しむ小説なの？
起承転結あるのかな？ミステリーみたいに事件が起こって解決する話？
（たぶん）ここで見た「ワイルドスワン」読んだ。
中国の近現代史（？）と女性三代の過酷な人生が分かりやすく描かれてすごく良かった。
非常に濃い内容で読みごたえもあった。
何か、題名が気取ってるような気がして今迄手をつけなかったんだけど、
これは読んでない人がいたら読んでほしいな～と思う。
ただ、戦争が絡むので残酷なシーンも沢山あるから、そういうの苦手な人は
止めたほうがいいかもしれないけど。
中国の近現代史（？）と女性三代の過酷な人生が分かりやすく描かれてすごく良かった。
非常に濃い内容で読みごたえもあった。
何か、題名が気取ってるような気がして今迄手をつけなかったんだけど、
これは読んでない人がいたら読んでほしいな～と思う。
ただ、戦争が絡むので残酷なシーンも沢山あるから、そういうの苦手な人は
止めたほうがいいかもしれないけど。
>>713
がっつり解決するよ！！
解決するために主人公が能動的に動き出すところが
今までと違うと思ったし、そこにものすごく感動した。
…とわたしは思ってるんだけど、人によっては不思議空間のままなのかも。
がっつり解決するよ！！
解決するために主人公が能動的に動き出すところが
今までと違うと思ったし、そこにものすごく感動した。
…とわたしは思ってるんだけど、人によっては不思議空間のままなのかも。
>>715
そうなの？ありがとう。元気出てきた。
だって、エッチ電話のとか裏庭で、とか、わけわからん女が
解決しないままに次々と出てきて
これこういう不思議ちゃんﾜｰﾙﾄﾞを楽しむ小説なのか？
と訝しく思えてきて不安になったんだ。ありがとう！
そうなの？ありがとう。元気出てきた。
だって、エッチ電話のとか裏庭で、とか、わけわからん女が
解決しないままに次々と出てきて
これこういう不思議ちゃんﾜｰﾙﾄﾞを楽しむ小説なのか？
と訝しく思えてきて不安になったんだ。ありがとう！
ねじまき鳥
ここでの大絶賛で買ってきたけど。読み始められない～。
こんなすごい作品が！とか皆が言ってると、
読み終わったらどうしようと考え込んでしまう。
１年後くらいに読もうかなーーーー。
とりあえず、この読めない病を見越して買ってきた角田光代読んで。
それから同じく読めずにいる伊坂の「チルドレン」を読んで。
その後読むかどうか考えよう。
なんて、幸せな今日この頃だろう。
皆さんのおかげです、ありがとう。
ここでの大絶賛で買ってきたけど。読み始められない～。
こんなすごい作品が！とか皆が言ってると、
読み終わったらどうしようと考え込んでしまう。
１年後くらいに読もうかなーーーー。
とりあえず、この読めない病を見越して買ってきた角田光代読んで。
それから同じく読めずにいる伊坂の「チルドレン」を読んで。
その後読むかどうか考えよう。
なんて、幸せな今日この頃だろう。
皆さんのおかげです、ありがとう。
ねじ巻きと同列に語るのはアレだけどグロテスクとかも、途中別ストーリーが
語られる系のだとそっちに思考がいってしまい本筋を忘れてしまうよ。
語られる系のだとそっちに思考がいってしまい本筋を忘れてしまうよ。
720 ：可愛い奥様：2008/06/19(木) 21:35:57 ID:UBzLVOUB0
ねじまき鳥１部と２部読んだところで止まってたの思い出した。
３部明日買いに行こうかな。
３部明日買いに行こうかな。
篠田節子話にちょっと乗り遅れて参加だけど、
短編で好きなのは「黄昏の国」
ちょっと道を外せば日本ってこういう風になっちゃうんだ。いや～～～～！！
って思った。
国力の弱い国には生まれたくないなあ。
短編で好きなのは「黄昏の国」
ちょっと道を外せば日本ってこういう風になっちゃうんだ。いや～～～～！！
って思った。
国力の弱い国には生まれたくないなあ。
ねじまき鳥、あれで解決したって思う人いるんだ～
私の中では、何ひとつ訳わかんないままだよ
まあ面白かったけど
クライマックス以外は・・・
私の中では、何ひとつ訳わかんないままだよ
まあ面白かったけど
クライマックス以外は・・・
「弥勒」つながりだと
稲垣足穂の「弥勒」が良かったな
稲垣足穂の「弥勒」が良かったな
篠田節子の描く女性が好きだ。
「夏の災厄」のおばちゃんはすごいよね。
素敵なおばちゃんを描かせたら一番だと思う。
女性の嫌な部分を描くのも、ひいちゃうくらい上手いけど。
「夏の災厄」のおばちゃんはすごいよね。
素敵なおばちゃんを描かせたら一番だと思う。
女性の嫌な部分を描くのも、ひいちゃうくらい上手いけど。
ねじまき鳥、何年か寝かせててやっと読んだけどおもしろかったよ。
第三部？は不要な気もしたけど…。
でもグロいシーンはきつかったな。村上春樹はエッセイとかでも突然そういう描写があるからびっくりすることもあるけど、あの独特な感じはやっぱり好きだｗ
第三部？は不要な気もしたけど…。
でもグロいシーンはきつかったな。村上春樹はエッセイとかでも突然そういう描写があるからびっくりすることもあるけど、あの独特な感じはやっぱり好きだｗ
>>712
「居酒屋」読んだら「ナナ」もぜひおすすめします。
「居酒屋」は映画版のも面白かった。
主演のマリア･シェルは古典原作もの、「女の一生」や「白夜」等色々と出演しています。
「白夜」は若き頃のマストロヤンニ、それにジャン・マレーと美男美女揃い。
これは角川から文庫出てたかな。
「居酒屋」読んだら「ナナ」もぜひおすすめします。
「居酒屋」は映画版のも面白かった。
主演のマリア･シェルは古典原作もの、「女の一生」や「白夜」等色々と出演しています。
「白夜」は若き頃のマストロヤンニ、それにジャン・マレーと美男美女揃い。
これは角川から文庫出てたかな。
仏文も一時期ハマったな～
アドルフの『コンスタン』とか面白かった記憶がある。
スタンダールの『赤と黒』も、もちろん。
あと『クレーヴの奥方』とか。
アドルフの『コンスタン』とか面白かった記憶がある。
スタンダールの『赤と黒』も、もちろん。
あと『クレーヴの奥方』とか。
× アドルフの『コンスタン』
○ コンスタンの『アドルフ』
○ コンスタンの『アドルフ』
篠田節子の小説のヒロイン（結構おばちゃんたち）もいいんだけど、
脇役で出てくる、東大卒で、一流新聞社勤務とか公務員とか、とにかくエリート臭プンプンで
鼻持ちならない男、しかも過去ヒロインとちょっと関係あったっていう設定の、その男が
なぜか良い味出してて好き～
今時の言葉なら「モンスター東大生」のなれの果てみたいな奴。
嫌味なんだけどさすがに頭だけは切れて、使いようによっては役に立つ。
いっそそのエリートおじさん主役で何か一冊お願いしたい
脇役で出てくる、東大卒で、一流新聞社勤務とか公務員とか、とにかくエリート臭プンプンで
鼻持ちならない男、しかも過去ヒロインとちょっと関係あったっていう設定の、その男が
なぜか良い味出してて好き～
今時の言葉なら「モンスター東大生」のなれの果てみたいな奴。
嫌味なんだけどさすがに頭だけは切れて、使いようによっては役に立つ。
いっそそのエリートおじさん主役で何か一冊お願いしたい
>東大卒で、一流新聞社勤務とか公務員とか、とにかくエリート臭プンプンで
鼻持ちならない男
たぶん、担当編集者がモデルなんだろうね
鼻持ちならない男
たぶん、担当編集者がモデルなんだろうね
桐野「ＯＵＴ」や「柔らかな頬」は結構前に読んだのですが
この度やっとグロテスク読了。
読んでる最中、前歯をコツコツ叩きたくなりました。
あとＱ女子伝統の難しいダンス、あれ描写を読んで想像巡らすけど
かなり難しそう。手は12拍子足は7拍子って…w
実際Ｋ大ｼｭｼﾝの方、あんな踊りあるんですか？
この度やっとグロテスク読了。
読んでる最中、前歯をコツコツ叩きたくなりました。
あとＱ女子伝統の難しいダンス、あれ描写を読んで想像巡らすけど
かなり難しそう。手は12拍子足は7拍子って…w
実際Ｋ大ｼｭｼﾝの方、あんな踊りあるんですか？
ねじまき鳥は小説として完結していると思うな。
桐野「東京島」読みました。
面白く読めたけど、最後が少しあっ気ないような。
もし映像化するなら、清子役は誰が演じるだろう？
面白く読めたけど、最後が少しあっ気ないような。
もし映像化するなら、清子役は誰が演じるだろう？
735 ：可愛い奥様：2008/06/20(金) 20:42:52 ID:flAZVMhj0
「西の魔女が死んだ」が映画化されるみたいだけど、まい役の子の
イメージが自分の思ってたイメージと違ってガッカリ。
イメージが自分の思ってたイメージと違ってガッカリ。
キャスティングと言えば
重松清の「疾走」のヒロインは
「誰も知らない」の韓英恵を想定して読んでたら
疾走映画化で韓がキャスティングされてて嬉しかったな。
伊良部は、名前そのまま野球投手の伊良部なんだっけ。
重松清の「疾走」のヒロインは
「誰も知らない」の韓英恵を想定して読んでたら
疾走映画化で韓がキャスティングされてて嬉しかったな。
伊良部は、名前そのまま野球投手の伊良部なんだっけ。
「西の魔女」読んでみたけどちょっとがっかり。
「魔女」のチカラもたいしたことでない上に
ゲンジさんは何者だったのか、伏線は回収してほしい。
ちょっと田舎でほっこり暮らししてみたっていう感じで。
おばあちゃんの人格に深みがないから、最後がイマイチ生きてない。
「魔女」のチカラもたいしたことでない上に
ゲンジさんは何者だったのか、伏線は回収してほしい。
ちょっと田舎でほっこり暮らししてみたっていう感じで。
おばあちゃんの人格に深みがないから、最後がイマイチ生きてない。
岩波から出てるホスマンスタールの「チャンドス卿の手紙」面白いよ。
亡くなった氷室冴子さんの小説読んでみた。
女子寮の話なんだけど、少女マンガの活字版って感じ？
文体がキンキン声って感じで騒々しかった。
自分の感性も鈍ってるんだろうけど。
ラノベって小中学生に読んでこそ大人になっても継続して感動できるのかな。
女子寮の話なんだけど、少女マンガの活字版って感じ？
文体がキンキン声って感じで騒々しかった。
自分の感性も鈍ってるんだろうけど。
ラノベって小中学生に読んでこそ大人になっても継続して感動できるのかな。
740 ：可愛い奥様：2008/06/21(土) 09:35:28 ID:7aXVwfka0
★ネットで無料で全部読めます！
ここの皆さんはデジタル書籍って知っていますか？
私は全く知りませんでした。本当に無料で本一冊分読めるようになっています。
この本には当時の朝鮮人が未開の原人（事実）のような生活をしていたことが
赤裸々に書かれており、在日が圧力をかけて揉み消すんじゃないかと危惧しております。
英語版と朝鮮語版を制作して全世界でベストセラーになればと願っております。
日本の中高生に是非とも読ませて、読書感想文を書かせるのも真実の歴史を知るには良いと思います。
http://kindai.ndl.go.jp/BIImgFrame.php?JP_NUM=40010268&VOL_NUM=00000&KOMA=56&ITYPE=0
★近代デジタルライブラリー国立国会図書館（http://kindai.ndl.go.jp/）より
★1906年5月25日発行
★著者：荒川五郎 衆議院議員
★定価：40銭
ここの皆さんはデジタル書籍って知っていますか？
私は全く知りませんでした。本当に無料で本一冊分読めるようになっています。
この本には当時の朝鮮人が未開の原人（事実）のような生活をしていたことが
赤裸々に書かれており、在日が圧力をかけて揉み消すんじゃないかと危惧しております。
英語版と朝鮮語版を制作して全世界でベストセラーになればと願っております。
日本の中高生に是非とも読ませて、読書感想文を書かせるのも真実の歴史を知るには良いと思います。
http://kindai.ndl.go.jp/BIImgFrame.php?JP_NUM=40010268&VOL_NUM=00000&KOMA=56&ITYPE=0
★近代デジタルライブラリー国立国会図書館（http://kindai.ndl.go.jp/）より
★1906年5月25日発行
★著者：荒川五郎 衆議院議員
★定価：40銭
ついこの前「生存者」って本読んだんだけど、宮城の温泉旅館の
土砂崩れニュースとかなりかぶる。
土砂崩れニュースとかなりかぶる。
742 ：可愛い奥様：2008/06/21(土) 10:19:12 ID:DOzXR+qpO
松本清張の黒い福音を読んだけど、当時の外務省高官が個人的な信仰で神父の逃亡に協力
したことが、北の馬鹿息子を丁重に送り返した光景とダブり相変わらず体質にムカついた。
司馬の坂の上の雲は感動。やりがいのある原作ドラマの執筆途中でなぜ脚本家が自殺した
のか凄く気になった。
したことが、北の馬鹿息子を丁重に送り返した光景とダブり相変わらず体質にムカついた。
司馬の坂の上の雲は感動。やりがいのある原作ドラマの執筆途中でなぜ脚本家が自殺した
のか凄く気になった。
＞742
その脚本家はやる気満々で死ぬ理由がないのに周りの人が不振に
感じていたそうだから、自殺にみせかけた他殺の可能性もあるかもしれない。
消された理由は多分だけど朝鮮絡みだと思うよ。
坂の上の雲は日露戦争前後の話で朝鮮情勢とも深く関わる内容だから
国内の売国奴達は映像化された作品を見られることで
「朝鮮＝植民地化された被害国」
この印象が崩れるのを恐れているのかもしれない。
その脚本家はやる気満々で死ぬ理由がないのに周りの人が不振に
感じていたそうだから、自殺にみせかけた他殺の可能性もあるかもしれない。
消された理由は多分だけど朝鮮絡みだと思うよ。
坂の上の雲は日露戦争前後の話で朝鮮情勢とも深く関わる内容だから
国内の売国奴達は映像化された作品を見られることで
「朝鮮＝植民地化された被害国」
この印象が崩れるのを恐れているのかもしれない。
>739
クララ白書とか、アグネス白書かな。
私は、中学生のとき読んで、妹にあげた。恋する女たちを読んだのが最後。
もう今、ああいうの読む元気ない。訃報読んで泣いたけど。
クララ白書とか、アグネス白書かな。
私は、中学生のとき読んで、妹にあげた。恋する女たちを読んだのが最後。
もう今、ああいうの読む元気ない。訃報読んで泣いたけど。
ここでジェフリー・ディーヴァー教えてくださった奥様ホントにありがとうございました。
図書館で予約して読んで結局買ってしまったよ。
図書館で予約して読んで結局買ってしまったよ。
↑上に同じです。
私も超ハマってます。まだ５冊以上読めるかと思うとうれしい～
私も超ハマってます。まだ５冊以上読めるかと思うとうれしい～
ときどき本を貸し合いする読書友だちが
先週ディーヴァーをまとめて貸してくれた。
もしかしてここの住人なのかしら？w
先週ディーヴァーをまとめて貸してくれた。
もしかしてここの住人なのかしら？w
>>743
改めて映像化されるという事は、その辺の問題をクリアした作品になるのかと恐れ戦いている。
改めて映像化されるという事は、その辺の問題をクリアした作品になるのかと恐れ戦いている。
２ちゃんねるトナメスレより参りました。本日は既婚女性板の投票のお願いに 参りました。
児童書板は6/29(日)出場です。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
｜
｜・本選一回戦 6/22（日） ｺｰﾄﾞ発行所http://zenita.sakura.ne.jp/
｜
｜ ★本日、既婚女性板の出場日です！
｜
｜C3組 河川・ダム等 独身男性 ニュー速（嫌儲）
｜
｜D3組 ニュース極東 アニメサロンex <<既婚女性>> ←←
｜
｜
｜ ・Ｃ組から１板さんを、【Ｄ組からは既婚女性板】を選んで投票してください。（1レスに2板書く）
｜ ・1レスに1板でも可ですが、後から追加・変更は無効になります。
｜
｜ ・PCからでも携帯からでも投票できます（どちらか1人一票）
｜ ・わからないことはトナメスレhttp://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1213795618/l50まで
｜
｜ ｡奥様ﾗｼは09：30と21：30、投票時間は01：00：00～23：00：59までです。
. @@@ ／
(,,ﾟДﾟ)⊃ ここ重要！ 『次の出場は3年後。思い出作りに投票してみませんか？』
～/U / ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
. U U ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
児童書板は6/29(日)出場です。
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｜・本選一回戦 6/22（日） ｺｰﾄﾞ発行所http://zenita.sakura.ne.jp/
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｜ ★本日、既婚女性板の出場日です！
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｜C3組 河川・ダム等 独身男性 ニュー速（嫌儲）
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｜D3組 ニュース極東 アニメサロンex <<既婚女性>> ←←
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｜
｜ ・Ｃ組から１板さんを、【Ｄ組からは既婚女性板】を選んで投票してください。（1レスに2板書く）
｜ ・1レスに1板でも可ですが、後から追加・変更は無効になります。
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｜ ・PCからでも携帯からでも投票できます（どちらか1人一票）
｜ ・わからないことはトナメスレhttp://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1213795618/l50まで
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｜ ｡奥様ﾗｼは09：30と21：30、投票時間は01：00：00～23：00：59までです。
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(,,ﾟДﾟ)⊃ ここ重要！ 『次の出場は3年後。思い出作りに投票してみませんか？』
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嫌なら読まなきゃいいって言われたらそれまでなんだけど、週刊文春に
連載されている「ダブルファンタジー」、ひどい。出てくる男がみんな
気持ち悪いし、主人公の女は自己中で好色。村山由佳はいったいあの作品
で何が言いたいのか。
連載されている「ダブルファンタジー」、ひどい。出てくる男がみんな
気持ち悪いし、主人公の女は自己中で好色。村山由佳はいったいあの作品
で何が言いたいのか。
ここで教えてもらった香納諒一「贄の夜会」今読んでます。面白い！
サカキバラ事件とか実際あった事件が出てくるけどどこまでが虚構なのかわからなくて
くらくらする。１４歳で殺人を犯した少年がその後弁護士になってた話は２ちゃんを
知らなかったら絶対ｱﾘｴﾅｽと思ってただろうなあ。
この作家は「梟の拳」もすごくよかった。なんだか常にアウトローな人々がﾊｰﾄﾞﾎﾞｲﾙﾄﾞを
追求している物語世界に辟易してしばらく読んでなかったけどやっぱり力量のある人だ。
サカキバラ事件とか実際あった事件が出てくるけどどこまでが虚構なのかわからなくて
くらくらする。１４歳で殺人を犯した少年がその後弁護士になってた話は２ちゃんを
知らなかったら絶対ｱﾘｴﾅｽと思ってただろうなあ。
この作家は「梟の拳」もすごくよかった。なんだか常にアウトローな人々がﾊｰﾄﾞﾎﾞｲﾙﾄﾞを
追求している物語世界に辟易してしばらく読んでなかったけどやっぱり力量のある人だ。
やっと図書館の連休が終わった。明日が楽しみだ。２時間くらい滞在しちゃいそう。
>>750
登場人物で魅力のある人が全く居ないエロ小説
作者としては頑張って別ジャンルに
挑戦してみましたという感じなのでしょうか？
意図が全く解りませんね
男女の感情の縺れやらエロ描写なら林真理子の方が巧いと思いました
登場人物で魅力のある人が全く居ないエロ小説
作者としては頑張って別ジャンルに
挑戦してみましたという感じなのでしょうか？
意図が全く解りませんね
男女の感情の縺れやらエロ描写なら林真理子の方が巧いと思いました
「東京島」予約したら三人待ちだって。
田舎の特権、いや恩恵かｗ
田舎の特権、いや恩恵かｗ
>751
>１４歳で殺人を犯した少年がその後弁護士になってた話
え、本当？元々、知能は高い犯罪者だったんですかね？
更生の鏡みたいに言われるのかな。
その生贄の夜会も読んでみます。ノンフィクション風のフィクションってこと？
>１４歳で殺人を犯した少年がその後弁護士になってた話
え、本当？元々、知能は高い犯罪者だったんですかね？
更生の鏡みたいに言われるのかな。
その生贄の夜会も読んでみます。ノンフィクション風のフィクションってこと？
事実は小説より奇なり
それだけの事では？
それだけの事では？
757 ：可愛い奥様：2008/06/22(日) 22:13:50 ID:Wr6Chjh00
事実は小説より奇なり
最近小説よりノンフィクションのがおもしろいと
思うのはそのせいかな
最近小説よりノンフィクションのがおもしろいと
思うのはそのせいかな
私も最近はノンフィクションにハマってる。
『ルポ貧困大陸アメリカ』
面白かった(と言っては語弊がありますが)。
ホラーのような現実に圧倒されました。
暗黒の中世のような現実。
現実を知ることが面白いと感じる今日この頃。
『ルポ貧困大陸アメリカ』
面白かった(と言っては語弊がありますが)。
ホラーのような現実に圧倒されました。
暗黒の中世のような現実。
現実を知ることが面白いと感じる今日この頃。
>>758
湯浅誠「反貧困」を読んだら、その本がでてきたので
それを読もうと思ってたところ。
ちょっと前に、図書館の新刊の棚で見かけて、気にはなったけど
まっ、いっかでスルーしちゃったのよねぇ。
やっぱり、直感は大事だなと思った。
湯浅誠「反貧困」を読んだら、その本がでてきたので
それを読もうと思ってたところ。
ちょっと前に、図書館の新刊の棚で見かけて、気にはなったけど
まっ、いっかでスルーしちゃったのよねぇ。
やっぱり、直感は大事だなと思った。
グロテスク、読了。
しかしいまいちわからん。
チャンが告白した手記の内容は嘘ってこと？本当は故郷で殺人おかしたり
妹も強姦したりした悪党なの？
百合雄が木島君とそっくりだっていうのは、偶然で父親はジョンソンなの？
なんだかしっくりこない。
しかしいまいちわからん。
チャンが告白した手記の内容は嘘ってこと？本当は故郷で殺人おかしたり
妹も強姦したりした悪党なの？
百合雄が木島君とそっくりだっていうのは、偶然で父親はジョンソンなの？
なんだかしっくりこない。
>>750
ﾎﾝﾄいやなら読まなきゃいいんだけど、ついｗ
去年新潮で連載してた、石田ｴﾛのｵﾔｼﾞのｴﾛ願望小説と双璧。
桐野夏生の「ﾎﾟﾘﾃｨｺﾝ」もつまんないし、
文春の連載は早く終わって別のになって欲しい。
ﾎﾝﾄいやなら読まなきゃいいんだけど、ついｗ
去年新潮で連載してた、石田ｴﾛのｵﾔｼﾞのｴﾛ願望小説と双璧。
桐野夏生の「ﾎﾟﾘﾃｨｺﾝ」もつまんないし、
文春の連載は早く終わって別のになって欲しい。
映画公開が近いので、クライマーズハイに興味がでてきたのですが、
日航機墜落について、さまざまな本が出版されていることにも気がつきました。
当時のことは全くしらないので、
はじめに興味を持ったクライマーズハイを読み、その後日航機関連を読んでみるべきか、
それとも先に読んだ方がいい本があるのか気になってます。特に山崎豊子さんの小説。
日航機墜落について、さまざまな本が出版されていることにも気がつきました。
当時のことは全くしらないので、
はじめに興味を持ったクライマーズハイを読み、その後日航機関連を読んでみるべきか、
それとも先に読んだ方がいい本があるのか気になってます。特に山崎豊子さんの小説。
764 ：可愛い奥様：2008/06/23(月) 08:48:13 ID:Gj7pI1D/O
>>763それぞれ視点が違うからあまり順番は関係ないと思う。パイロット、ジャーナリス
ト、作家から見た視点はそれぞれ切口は違うけど、テーマの日航と運輸省（当時）と政治
の闇は同じ。ちなみにハイは事故当日の生々しさが重点。それぞれ読みごたえがあると思
った。
ト、作家から見た視点はそれぞれ切口は違うけど、テーマの日航と運輸省（当時）と政治
の闇は同じ。ちなみにハイは事故当日の生々しさが重点。それぞれ読みごたえがあると思
った。
765 ：可愛い奥様：2008/06/23(月) 09:25:21 ID:OGNeU1rn0
キリストのメッセージ 「最も大きな罪を犯した人であっても、わたしの憐れみを願うならば、わたしは、
彼に罰を与えることが出来ない。その代わりに、わたしの限りない、はかり知れないいつくしみによって彼を義とする｣
http://www.nowaksvd.net/jp/jiai/jiai02.htm
ご遺体は腐敗していなかった 日本を愛した宣教師 チマッティ神父様
http://www.v-cimatti.com/pub/cimatti/intro/intro.htm
http://www.v-cimatti.com/pub/beatification/reppuku_chosa.htm
煉獄に居る霊魂の驚くべき秘訣
http://baramado.info/ghost/rengoku.html
http://www.sanpaolo-shop.com/product/4359
キリストと会話できる女性 ヴァッスーラ・ライデン
http://www.tlig.org/jp.html
キリストの人生を見せられた女性 マリア・ワルトルタ
http://swedenborgian.hp.infoseek.co.jp/valt.htm
キリストの受難を目撃し体験した女性 アレキサンドリーナ・ダ・コスタ
http://www.salesio.jp/web/sdb_saints/biography/alessandrina.htm
http://salveregina.dyndns.org/avemaria/data/book2.html
病を患いながらも信仰心が篤かった女性 マルタ・ロバン
http://homepage3.nifty.com/mercy/treasure/marthe01.html
カトリック書店／日本国内にあるカトリック教会の住所と地図
http://www.donboscosha.com/
http://www.sanpaolo-shop.com/
http://shop-pauline.jp/
http://www.cbcj.catholic.jp/publish/shoten.htm
http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/diocese/index.htm
彼に罰を与えることが出来ない。その代わりに、わたしの限りない、はかり知れないいつくしみによって彼を義とする｣
http://www.nowaksvd.net/jp/jiai/jiai02.htm
ご遺体は腐敗していなかった 日本を愛した宣教師 チマッティ神父様
http://www.v-cimatti.com/pub/cimatti/intro/intro.htm
http://www.v-cimatti.com/pub/beatification/reppuku_chosa.htm
煉獄に居る霊魂の驚くべき秘訣
http://baramado.info/ghost/rengoku.html
http://www.sanpaolo-shop.com/product/4359
キリストと会話できる女性 ヴァッスーラ・ライデン
http://www.tlig.org/jp.html
キリストの人生を見せられた女性 マリア・ワルトルタ
http://swedenborgian.hp.infoseek.co.jp/valt.htm
キリストの受難を目撃し体験した女性 アレキサンドリーナ・ダ・コスタ
http://www.salesio.jp/web/sdb_saints/biography/alessandrina.htm
http://salveregina.dyndns.org/avemaria/data/book2.html
病を患いながらも信仰心が篤かった女性 マルタ・ロバン
http://homepage3.nifty.com/mercy/treasure/marthe01.html
カトリック書店／日本国内にあるカトリック教会の住所と地図
http://www.donboscosha.com/
http://www.sanpaolo-shop.com/
http://shop-pauline.jp/
http://www.cbcj.catholic.jp/publish/shoten.htm
http://www.cbcj.catholic.jp/jpn/diocese/index.htm
よく行く図書館、不機嫌おばちゃんグループとにこやかなおばちゃんグループに分かれている。
不機嫌さん達はにこやかな人が窓口業務してる後ろで利用者が並んでいようがお喋りに夢中だし、
返却作業でもバーコード読み取り後、本を乱暴に音を立てて重ねてるし、本当気分悪い。
市内各図書館の評価が発表されたが、態度悪いのは変らず、態度よかった人たちは更によくしようとしているのが分かる。
家に本を置きたくないのと無料なのでハードに利用してきたけど行くとイヤーな気分にさせられるので
予約全て取り消してきた、すっきりしたー。
今後はヲクやブクオフ利用にしよ。
不機嫌さん達はにこやかな人が窓口業務してる後ろで利用者が並んでいようがお喋りに夢中だし、
返却作業でもバーコード読み取り後、本を乱暴に音を立てて重ねてるし、本当気分悪い。
市内各図書館の評価が発表されたが、態度悪いのは変らず、態度よかった人たちは更によくしようとしているのが分かる。
家に本を置きたくないのと無料なのでハードに利用してきたけど行くとイヤーな気分にさせられるので
予約全て取り消してきた、すっきりしたー。
今後はヲクやブクオフ利用にしよ。
「完全恋愛」牧薩次
ところどころキモ・・・と思われる描写もあったけど、最後はパタパタっと
やられた感が。
こういうトリッキーなものが好きです。
ところどころキモ・・・と思われる描写もあったけど、最後はパタパタっと
やられた感が。
こういうトリッキーなものが好きです。
768 ：可愛い奥様：2008/06/23(月) 10:55:51 ID:WDqRckQX0
>762
文春は病院の待合室で読むんだけどw
久しぶりに読んだら訳が判らなかったよ。
ただのエロ小説なんじゃない？
文春は病院の待合室で読むんだけどw
久しぶりに読んだら訳が判らなかったよ。
ただのエロ小説なんじゃない？
最近、子供の入試関連の実用書や参考書ばっか集めては読んでる。
たまには趣味だけで読書したいよ。
音楽関係の小説が読んでみたいんだけど、なんかないかな？
知ってる奥様いたらちょっとお願いします。
>>755
サレジオ事件を起こした元少年なら、弁護士を辞めたって聞いた。
被害者加害者ともに進学校の生徒だったんだよね。
たまには趣味だけで読書したいよ。
音楽関係の小説が読んでみたいんだけど、なんかないかな？
知ってる奥様いたらちょっとお願いします。
>>755
サレジオ事件を起こした元少年なら、弁護士を辞めたって聞いた。
被害者加害者ともに進学校の生徒だったんだよね。
飛行機の中で「神はサイコロを振らない」を読んだことを思い出したw
日航機事故関連では「墜落の夏」「クライマーズハイ」「沈まぬ太陽」を
立て続けに呼んだけど、しばらく飛行機に乗るのが怖かったな・・・
ここで教えてもらった奥田英朗の「邪魔」読了。
伊良部シリーズ好きだけど、こういう方が好きだなー。
立て続けに呼んだけど、しばらく飛行機に乗るのが怖かったな・・・
ここで教えてもらった奥田英朗の「邪魔」読了。
伊良部シリーズ好きだけど、こういう方が好きだなー。
>>771
ドラマ化されたときに、読んだ。（ドラマは途中で脱落したけど）
ラストが本当に辛かった。
最近、カート・ヴォネガットの未発表作を集めた本が海外で
出版されて、PLAYBOY誌に翻訳されたその一部が
掲載されてるんだそうだが、訳者が浅倉でも伊藤でもなくてｼｮﾎﾞｰﾝな気分。
早川書房もだけど、最後までめんどうみてほしいなぁと思ってしまう。
ドラマ化されたときに、読んだ。（ドラマは途中で脱落したけど）
ラストが本当に辛かった。
最近、カート・ヴォネガットの未発表作を集めた本が海外で
出版されて、PLAYBOY誌に翻訳されたその一部が
掲載されてるんだそうだが、訳者が浅倉でも伊藤でもなくてｼｮﾎﾞｰﾝな気分。
早川書房もだけど、最後までめんどうみてほしいなぁと思ってしまう。
主人公（女性）が子供の頃、一緒に遊んでいた女の子が高校生ぐらいの男に
いたずらされて殺された。
主人公が大人になり、偶然かかわりあいになった弁護士の男のやけど？の痕を見て
「あの時の男だ！」と気づく小説って何でしたっけ？
いたずらされて殺された。
主人公が大人になり、偶然かかわりあいになった弁護士の男のやけど？の痕を見て
「あの時の男だ！」と気づく小説って何でしたっけ？
>>774 微妙に違うところはあるけど「これかな？」っていうのはある。
でもタイトル書いちゃっていいのかな。
あなたが書いているのはストーリー上、結構重要なポイントだと思うので、
他の人のネタバレになると悪いし…
というわけで774さんだけこれでググってください。↓
ISBN-10: 4062130556
でもタイトル書いちゃっていいのかな。
あなたが書いているのはストーリー上、結構重要なポイントだと思うので、
他の人のネタバレになると悪いし…
というわけで774さんだけこれでググってください。↓
ISBN-10: 4062130556
>>761
あれは羅生門のごとく、登場人物の主観と客観が食い違ってる表現が多々あるから、
その気持ち悪さを狙ってるんだと思って読んだ。
だからチャンが柏原崇なのかザ・中国なのかwは謎のままだと思う。
主人公も、自分ではドイツ語の翻訳やってるとか言ってたけど、
百合子が｢あいつドイツ語なんか喋れないじゃん｣って言ってたよね。
誰か嘘をついてるのか、誰か狂ってるのか、それは誰なのか…、
分からない奇妙さが魅力ではないかな。
あと百合雄が木島に似てるって書いてあったっけ？
あれは羅生門のごとく、登場人物の主観と客観が食い違ってる表現が多々あるから、
その気持ち悪さを狙ってるんだと思って読んだ。
だからチャンが柏原崇なのかザ・中国なのかwは謎のままだと思う。
主人公も、自分ではドイツ語の翻訳やってるとか言ってたけど、
百合子が｢あいつドイツ語なんか喋れないじゃん｣って言ってたよね。
誰か嘘をついてるのか、誰か狂ってるのか、それは誰なのか…、
分からない奇妙さが魅力ではないかな。
あと百合雄が木島に似てるって書いてあったっけ？
法廷で主人公がユリオを見て木島だと勘違いするシーンがあった気がする。
確認してきました。
百合雄と木島が一緒に居る所を見て、ミツルが「あれ木島じゃない？」と言ったのを、
木島が変わりすぎた為に百合雄の事を指してると勘違いしてました。
なので美少年という事でかけ離れてはないけど、似てるって程でもないのかな？
百合雄と木島が一緒に居る所を見て、ミツルが「あれ木島じゃない？」と言ったのを、
木島が変わりすぎた為に百合雄の事を指してると勘違いしてました。
なので美少年という事でかけ離れてはないけど、似てるって程でもないのかな？
７８０です。
うわ、ごめんなさい。
上をちゃんと読まずに書いてしまった。申し訳ありません。
うわ、ごめんなさい。
上をちゃんと読まずに書いてしまった。申し訳ありません。
782 ：可愛い奥様：2008/06/23(月) 18:57:58 ID:cAMfeTk80
読売新聞の連載小説（小池真理子）が、
途中2、3回くらい読んだだけで嫌になった。
読んでないくせに言ったら駄目なんだけど、
中年女性だけど、若い男にも中年男にも
もててる私！！って妄想で書いているような感じがして。
（私も中年女だけどね）
最初からちゃんと呼んでいる人の感想はどんなでしょう？
途中2、3回くらい読んだだけで嫌になった。
読んでないくせに言ったら駄目なんだけど、
中年女性だけど、若い男にも中年男にも
もててる私！！って妄想で書いているような感じがして。
（私も中年女だけどね）
最初からちゃんと呼んでいる人の感想はどんなでしょう？
783 ：可愛い奥様：2008/06/23(月) 19:55:45 ID:Gj7pI1D/O
小池真理子って熱烈なファンと？？に分かれるよね。私はなぜか全然つまらないと思って
しまう。
きっと数年のうちに秋葉事件を題材にしたノンフィクションがこぞって
出ると予想。タイトルは多喜二を抱いてとか、青森発秋葉行とかいろいろと妄想。ｽﾏｿ
しまう。
きっと数年のうちに秋葉事件を題材にしたノンフィクションがこぞって
出ると予想。タイトルは多喜二を抱いてとか、青森発秋葉行とかいろいろと妄想。ｽﾏｿ
私も小池真理子は苦手だなぁ
登場人物に生活感がなさすぎて共感しにくい
登場人物に生活感がなさすぎて共感しにくい
谷村志穂の“海猫”って読んだ人いましたか？
「唐沢家の四本の百合」は気持ち悪いと思いながらもハマった
>>787
奥様、首がたいへんなことに！w
奥様、首がたいへんなことに！w
どこかに専用スレあったよね新聞小説
昭和のかほりのする話だと思う。
ネッカチーフなんて言葉、今の中年でも使わんw
ｦﾁするには楽しいんだが。
昭和のかほりのする話だと思う。
ネッカチーフなんて言葉、今の中年でも使わんw
ｦﾁするには楽しいんだが。
>>755
今週の文春にその事件のことが詳しく載っている。
被害者遺族のインタビューもあるけれど弁護士ひどいね。事件もひどいけれど、その後の対応も。
奥野修司の「心にナイフをしのばせて」の本に被害者の心境がかいてあるのを読んだ弁護士が
奥野氏に連絡をとって喫茶店で会って、その後被害者家族とも謝罪して面会する意思を表明したそうだけれど
その後連絡が取れなくなり・・・
詳しい事は「ポリティコン 桐野夏生」と「ダブル・ファンタジー 村山由香」の小説と共にお楽しみ下さい。
今週の文春にその事件のことが詳しく載っている。
被害者遺族のインタビューもあるけれど弁護士ひどいね。事件もひどいけれど、その後の対応も。
奥野修司の「心にナイフをしのばせて」の本に被害者の心境がかいてあるのを読んだ弁護士が
奥野氏に連絡をとって喫茶店で会って、その後被害者家族とも謝罪して面会する意思を表明したそうだけれど
その後連絡が取れなくなり・・・
詳しい事は「ポリティコン 桐野夏生」と「ダブル・ファンタジー 村山由香」の小説と共にお楽しみ下さい。
小池真理子、当時働いてた会社の人からって「恋」を薦められて読んだ。
まあそれなりに読めたけど、他のも読みたいとは思えなかった。
まあそれなりに読めたけど、他のも読みたいとは思えなかった。
どの作家も、その作家の本を読むとその作家ワールドに浸る・・つもりで読む。
小池真理子はいっつも同じ。はいはいはい、って感じ。
中年の恋でもすれば感情移入できるのかもw
小池真理子はいっつも同じ。はいはいはい、って感じ。
中年の恋でもすれば感情移入できるのかもw
ホラーが好きで、アンソロジーをちょこちょこ読むんだけど
小池作品でたまにすごくツボるものがある。
「くちづけ (ふしぎ文学館) 」を読もうかな、と思っているところ。
小池作品でたまにすごくツボるものがある。
「くちづけ (ふしぎ文学館) 」を読もうかな、と思っているところ。
小池真理子のホラーは好き。恋愛物はぴんと来ない。
老女とか出てくるのも淡々としてて好き。
「水無月の墓」や「墓地を見下ろす家」なんかが好きだった。
老女とか出てくるのも淡々としてて好き。
「水無月の墓」や「墓地を見下ろす家」なんかが好きだった。
小池真理子はホラーは好きだったなあ。
あと壊れた人系のも。
最近の恋愛モノはまったく読んでない。
あと壊れた人系のも。
最近の恋愛モノはまったく読んでない。
最近、酒井順子に何だかな～と思うようになってきた。
え…？と思うエピソードが所々に出て来るんだよね。
30代にもなれば独身の女で不倫したことない人はいないとか、
レストランで友達と｢今この店で一番美人なのって私たちよね｣と言ってるとか…。
なんか友達もイタイ人多いし。
私が酒井と違って結婚した事もあると思うけど、
既婚未婚が関係ない所でも違和感を感じる。
中学生の時からずっと好きだったんだけど、お互い歳を取ったんだねぇ…。
え…？と思うエピソードが所々に出て来るんだよね。
30代にもなれば独身の女で不倫したことない人はいないとか、
レストランで友達と｢今この店で一番美人なのって私たちよね｣と言ってるとか…。
なんか友達もイタイ人多いし。
私が酒井と違って結婚した事もあると思うけど、
既婚未婚が関係ない所でも違和感を感じる。
中学生の時からずっと好きだったんだけど、お互い歳を取ったんだねぇ…。
酒井順子、負け犬以降迷走してるね。
負け犬自体、酒井の意図とは別に曲解されて伝わってる感じもしたけど。
負け犬自体、酒井の意図とは別に曲解されて伝わってる感じもしたけど。
ここのところ佐々木丸美作品熱が再燃中。
えげつないやるせないやりきれない所もあるけれど
孤児シリーズで涙腺欠壊した……
涙もろくなったかな。
台詞がいかにも「台詞です」というところもいい。
ちょっと古くさい感じがまた、新鮮。
えげつないやるせないやりきれない所もあるけれど
孤児シリーズで涙腺欠壊した……
涙もろくなったかな。
台詞がいかにも「台詞です」というところもいい。
ちょっと古くさい感じがまた、新鮮。
日本で今、『蟹工船』が人気（朝鮮日報）
「プロレタリア（賃金労働者・無産者）」や「共産党」など、旧時代的だと思っていた言葉が、
このところ再び日本で話題になっている。約80年前のプロレタリア文学が突然ベストセラーになり、
少数党に過ぎない日本共産党が存在感をアピールするなど、異例とも言える現象が起きているためだ。
日本の書店最大手の一つ、紀伊國屋書店。今月9日から15日までの文庫本ベストセラーを見ると、
3位に『蟹工船』（写真）という本がある。インターネット書籍販売最大手のアマゾンジャパンでも22日現在、
文庫本（新書含む）ベストセラーの11位に入っている。蟹工船とは、カニを捕り缶詰にまで加工する船のことだ。
日本でプロレタリア文学の代表作といわれるこの本が出版されたのは1929年。蟹工船で働いている労働者たちが
監督者の搾取や虐待、暴力に耐えられず、闘争に立ち上がるという典型的な労働文学だ。著者の小林多喜二（1903‐33）
は日本プロレタリア作家同盟の書記長を務めた。当時、違法な組織だった共産党党員として活動中、警察の拷問により
30歳を前に監獄で早世した「行動派」作家だった。
79年前のプロレタリア文学が、再び注目され始めたのは今年2月のことだ。朝日新聞の「小林多喜二没後75年」特集記事を見て、
東京のある書店が新潮文庫発行の『蟹工船』を店頭に並べたのがきっかけだった。このとき書店が出した
「ワーキングプア」という広告コピーが読者の目を奪った。「ワーキングプア」とは、まじめに働いても経済的困難から脱出できない
「労働貧困層」のことで、一般的に新自由主義政策により生まれる非正規雇用の労働者を指す。
たった一言の広告コピーが、時と忘却の壁を飛び越え、現代人の心と搾取される労働者のかつての現実を結び付けたのだ。
「プロレタリア（賃金労働者・無産者）」や「共産党」など、旧時代的だと思っていた言葉が、
このところ再び日本で話題になっている。約80年前のプロレタリア文学が突然ベストセラーになり、
少数党に過ぎない日本共産党が存在感をアピールするなど、異例とも言える現象が起きているためだ。
日本の書店最大手の一つ、紀伊國屋書店。今月9日から15日までの文庫本ベストセラーを見ると、
3位に『蟹工船』（写真）という本がある。インターネット書籍販売最大手のアマゾンジャパンでも22日現在、
文庫本（新書含む）ベストセラーの11位に入っている。蟹工船とは、カニを捕り缶詰にまで加工する船のことだ。
日本でプロレタリア文学の代表作といわれるこの本が出版されたのは1929年。蟹工船で働いている労働者たちが
監督者の搾取や虐待、暴力に耐えられず、闘争に立ち上がるという典型的な労働文学だ。著者の小林多喜二（1903‐33）
は日本プロレタリア作家同盟の書記長を務めた。当時、違法な組織だった共産党党員として活動中、警察の拷問により
30歳を前に監獄で早世した「行動派」作家だった。
79年前のプロレタリア文学が、再び注目され始めたのは今年2月のことだ。朝日新聞の「小林多喜二没後75年」特集記事を見て、
東京のある書店が新潮文庫発行の『蟹工船』を店頭に並べたのがきっかけだった。このとき書店が出した
「ワーキングプア」という広告コピーが読者の目を奪った。「ワーキングプア」とは、まじめに働いても経済的困難から脱出できない
「労働貧困層」のことで、一般的に新自由主義政策により生まれる非正規雇用の労働者を指す。
たった一言の広告コピーが、時と忘却の壁を飛び越え、現代人の心と搾取される労働者のかつての現実を結び付けたのだ。
その後、先月から読売・毎日・産経の各紙も立て続けに「最近の『蟹工船』人気は
低賃金や雇用不安に直面している非正規労働者の現実を反映している」と報じ、
その熱気は冷めやらない。産経新聞によると、毎年約5000部止まりだった新潮社の『蟹工船』
増刷部数は今年、既に30万部を超えたという。
こうしたムードは、日本社会で非正規労働者の立場を代弁する日本共産党の人気にもつながっているという。
共同通信によると、『蟹工船』の人気に伴ない、日本共産党の関係者がテレビ・ラジオの時事討論番組に
出演する回数もこの数カ月間で25回に達したとのことだ。これは、貧富の格差が日本社会における重要な問題
として浮上していることを意味する。日本共産党の市田忠義書記長は先日、「支持基盤の拡張が再び望めそうな
新たな条件が整いつつある」と期待を見せた。
ttp://www.chosunonline.com/article/20080623000039
低賃金や雇用不安に直面している非正規労働者の現実を反映している」と報じ、
その熱気は冷めやらない。産経新聞によると、毎年約5000部止まりだった新潮社の『蟹工船』
増刷部数は今年、既に30万部を超えたという。
こうしたムードは、日本社会で非正規労働者の立場を代弁する日本共産党の人気にもつながっているという。
共同通信によると、『蟹工船』の人気に伴ない、日本共産党の関係者がテレビ・ラジオの時事討論番組に
出演する回数もこの数カ月間で25回に達したとのことだ。これは、貧富の格差が日本社会における重要な問題
として浮上していることを意味する。日本共産党の市田忠義書記長は先日、「支持基盤の拡張が再び望めそうな
新たな条件が整いつつある」と期待を見せた。
ttp://www.chosunonline.com/article/20080623000039
>796
>30代にもなれば独身の女で不倫したことない人はいないとか、
>レストランで友達と｢今この店で一番美人なのって私たちよね｣と言ってるとか…。
ぅわ…イタイな。
読んだことない作家だけど、一生読まないと思うw
>30代にもなれば独身の女で不倫したことない人はいないとか、
>レストランで友達と｢今この店で一番美人なのって私たちよね｣と言ってるとか…。
ぅわ…イタイな。
読んだことない作家だけど、一生読まないと思うw
>>796
酒井順子、元々「何だかな～」じゃない？
オリーブに載ってた「マーガレット酒井のなんちゃら」
時代から嫌いだった。
宮脇俊三と対談した程度なのに、鉄道本出して
後釜にちゃっかりおさまろうとしてるのが許せん。
本人すごく地味なのにバブル時代の業界臭プンプン。
酒井順子、元々「何だかな～」じゃない？
オリーブに載ってた「マーガレット酒井のなんちゃら」
時代から嫌いだった。
宮脇俊三と対談した程度なのに、鉄道本出して
後釜にちゃっかりおさまろうとしてるのが許せん。
本人すごく地味なのにバブル時代の業界臭プンプン。
酒井は負け犬前後に何冊か読んだけど
「私は～なのでした」
という持って回ったような言い回しが結構目に付くようになって
うざーと感じ出したら読めなくなった。
「私は～なのでした」
という持って回ったような言い回しが結構目に付くようになって
うざーと感じ出したら読めなくなった。
香納諒一の「贄の夜会」が面白かったので
次に図書館で見つけた「夜空のむこう」読みました。
雑誌編集者の話で、平凡な展開ながらうまくまとまってて読みやすかった。
作中で編集者の主人公が作家を目指して小説を書いてるんだけど、
その内容が失明したボクサーの話で、
まさに>>751さん推奨の「梟の拳」のような。
気になるので次はこれ読んでみます。
次に図書館で見つけた「夜空のむこう」読みました。
雑誌編集者の話で、平凡な展開ながらうまくまとまってて読みやすかった。
作中で編集者の主人公が作家を目指して小説を書いてるんだけど、
その内容が失明したボクサーの話で、
まさに>>751さん推奨の「梟の拳」のような。
気になるので次はこれ読んでみます。
香納諒一の「贄の夜会」、ここで知って図書館で借りて読みました。
面白かったし、他の本も読んでみたいんだけど、ただ一つ残念なのが
以下少しネタばれ注意
犯人をそれぞれの立場で追う男２人とその周囲のことはしっかりかけていたし、
例の男に対しても腹立つくらい人物像が出来てて良かった。
でも真犯人に対してはもっとしっかりかいて欲しいなあと思った。
最初の事件もなぜ？って感じだし。犯人と被害者の接点はそりゃわかるけれど。
設定とか実際に登場して来る最後の部分はいいんだけど
古い事件の唆す所とか、最初の事件の描写とか・・・
その辺がなんかなあ。
面白かったし、他の本も読んでみたいんだけど、ただ一つ残念なのが
以下少しネタばれ注意
犯人をそれぞれの立場で追う男２人とその周囲のことはしっかりかけていたし、
例の男に対しても腹立つくらい人物像が出来てて良かった。
でも真犯人に対してはもっとしっかりかいて欲しいなあと思った。
最初の事件もなぜ？って感じだし。犯人と被害者の接点はそりゃわかるけれど。
設定とか実際に登場して来る最後の部分はいいんだけど
古い事件の唆す所とか、最初の事件の描写とか・・・
その辺がなんかなあ。
蟹工船が再度人気になったのって、郷ひろみがめちゃイケの学力テストで
なんかの問題に書いて、間違いだったのがキッカケのよーな。
それを今の時代のワーキングプアにむりやり結び付けているような気がする。
なんかの問題に書いて、間違いだったのがキッカケのよーな。
それを今の時代のワーキングプアにむりやり結び付けているような気がする。
>>807
それは違う。
その前から。ブームの兆しがあった。
兆しは、NHKのワーキングプア特集。
その頃から、あちこちで「蟹工船」っていわれはじめて、
それに乗じた大手書店の店員が、「ワーキングプア」っていうポップをつけて、
蟹工船を平積みし、新潮社も大幅な増刷をしたのがきっかけ。
めちゃいけは、そのあと
それは違う。
その前から。ブームの兆しがあった。
兆しは、NHKのワーキングプア特集。
その頃から、あちこちで「蟹工船」っていわれはじめて、
それに乗じた大手書店の店員が、「ワーキングプア」っていうポップをつけて、
蟹工船を平積みし、新潮社も大幅な増刷をしたのがきっかけ。
めちゃいけは、そのあと
>>808
そうなんだ、そういう流れがあったのね。
普段めちゃイケ見ないんだけど、そのときたまたまみてて
ふーん蟹工船か、読んでみようかなぁと思ったので、
その流れで手に取った人もけっこういると思ったもので。
そうなんだ、そういう流れがあったのね。
普段めちゃイケ見ないんだけど、そのときたまたまみてて
ふーん蟹工船か、読んでみようかなぁと思ったので、
その流れで手に取った人もけっこういると思ったもので。
973 名前：可愛い奥様 投稿日：2008/05/15(木) 18:45:18 ewUJ/Kji0
>>954
NHKで「ワーキングプアー」の放送があったとき、
２チャンネルの実況版では頻繁に「蟹工船」の名前が登場した。
あと、「ああ、野麦峠」とか。
それ以降、蟹工船の名前をあちこちの板で見かけるようになったから、
それで、知れ渡ったんじゃないかと、勝手に推測
983 名前：可愛い奥様 投稿日：2008/05/16(金) 01:42:24 405t9JV10
>>973
「プチ蟹工船ブーム」はめちゃイケの学力テスト効果だよ。
ヒロミ・ゴーが国語で文豪の写真を見て名前答えるやつで、誰だかを「小林多喜二」って答えた。
それは不正解だったんだけど、岡村が「小林多喜二っていう名前が出てくるなんてスゴイ！」
「普通は小林多喜二なんて知らないって！」ってやたら持ち上げて、他の生徒向けに
小林多喜二とその代表作蟹工船についての解説を結構しつこくやってた。
私は見てて、いや国語の授業受けてたら普通の人は小林多喜二の名前くらい知ってるし
そんな大層に驚くなよ、まあたまたま岡村が知らなかったからそんな反応なんだろなって思ったｗ
で、確かその数日後くらいに、何かの検索ワードで蟹工船がランキング入りしたり、
その直後くらいに「蟹工船」が突然売れてるってニュース記事をネットで見た。
理由でめちゃイケの説明もしてたと思う。
987 名前：可愛い奥様 投稿日：2008/05/16(金) 09:14:33 p34UToSY0
>>983
めちゃイケ見てたけど、その効果ではないと思う。
あれで検索した人は多いかもしれないけど
その前からちょくちょく耳にはしてたよ。
つか、めちゃイケ視聴者が読む本ではないだろｗ
>>954
NHKで「ワーキングプアー」の放送があったとき、
２チャンネルの実況版では頻繁に「蟹工船」の名前が登場した。
あと、「ああ、野麦峠」とか。
それ以降、蟹工船の名前をあちこちの板で見かけるようになったから、
それで、知れ渡ったんじゃないかと、勝手に推測
983 名前：可愛い奥様 投稿日：2008/05/16(金) 01:42:24 405t9JV10
>>973
「プチ蟹工船ブーム」はめちゃイケの学力テスト効果だよ。
ヒロミ・ゴーが国語で文豪の写真を見て名前答えるやつで、誰だかを「小林多喜二」って答えた。
それは不正解だったんだけど、岡村が「小林多喜二っていう名前が出てくるなんてスゴイ！」
「普通は小林多喜二なんて知らないって！」ってやたら持ち上げて、他の生徒向けに
小林多喜二とその代表作蟹工船についての解説を結構しつこくやってた。
私は見てて、いや国語の授業受けてたら普通の人は小林多喜二の名前くらい知ってるし
そんな大層に驚くなよ、まあたまたま岡村が知らなかったからそんな反応なんだろなって思ったｗ
で、確かその数日後くらいに、何かの検索ワードで蟹工船がランキング入りしたり、
その直後くらいに「蟹工船」が突然売れてるってニュース記事をネットで見た。
理由でめちゃイケの説明もしてたと思う。
987 名前：可愛い奥様 投稿日：2008/05/16(金) 09:14:33 p34UToSY0
>>983
めちゃイケ見てたけど、その効果ではないと思う。
あれで検索した人は多いかもしれないけど
その前からちょくちょく耳にはしてたよ。
つか、めちゃイケ視聴者が読む本ではないだろｗ
811 ：可愛い奥様：2008/06/24(火) 18:50:39 ID:OH444W/U0
小池真理子が読めない782です。
皆様どうもです。
ホラーだったら読めるのかなあ。
しかし、「ネッカチーフ」には悶絶。
皆様どうもです。
ホラーだったら読めるのかなあ。
しかし、「ネッカチーフ」には悶絶。
酒井の「少子」を読んだけど
女性が出産に踏み切れない理由が
あまりにも馬鹿馬鹿しくて呆れたので
それ以降読んでいない
女性が出産に踏み切れない理由が
あまりにも馬鹿馬鹿しくて呆れたので
それ以降読んでいない
814 ：可愛い奥様：2008/06/24(火) 20:34:57 ID:cBGUMR3r0
蟹工船より党生活者のほうがおもしろかった
あの程度で
「鉄子」自称するなんて
物書き芸人ですらないわ！
「鉄子」自称するなんて
物書き芸人ですらないわ！
小池真理子の短編は「命日」がかなり怖かった。
怖いだけじゃなくて悲しくもある。
最後のシーンは今思い出しても背筋がゾーとする。
怖いだけじゃなくて悲しくもある。
最後のシーンは今思い出しても背筋がゾーとする。
プロレタリア文学とか胡散臭い騙しの表現で
必死に売っているのがみっともないし
また内容もろくずっぽ考えずに
ブームだからと実態も無いのに手を出す素人
あんな駄文読むのは嫌
必死に売っているのがみっともないし
また内容もろくずっぽ考えずに
ブームだからと実態も無いのに手を出す素人
あんな駄文読むのは嫌
818 ：可愛い奥様：2008/06/24(火) 22:32:22 ID:aGEm9V3xO
↑でもアメリカのモダンアートでも、いっとき共産主義や労働階級を意識したような作品
が人気になった。巧い下手は関係なくその時代の空気の表現者として、改めて多喜二が注
目されるのは面白いと思う。
が人気になった。巧い下手は関係なくその時代の空気の表現者として、改めて多喜二が注
目されるのは面白いと思う。
>>818
>巧い下手は関係なくその時代の空気の表現者として、改めて多喜二が注
目されるのは面白いと思う。
いえてるw
去年がスイーツ(笑)ケータイ小説ブームで、
今年が蟹工船ブームって、
あまりにおもしろすぎるw
>巧い下手は関係なくその時代の空気の表現者として、改めて多喜二が注
目されるのは面白いと思う。
いえてるw
去年がスイーツ(笑)ケータイ小説ブームで、
今年が蟹工船ブームって、
あまりにおもしろすぎるw
「プロレタリア文学」はれっきとした文学用語ですよ。
蟹工船とは直接関係ない話だけど、
明治や昭和初期あたりの、あの時代ならではの風俗や言葉づかいがあるからこそ
今読むと、回顧趣味的に雰囲気がいい感じの近代小説を、
「あの言葉づかいがゆかしくて素敵だから」というベクトルだけから
「さすが昔のものはよい小説」と評価する人ってよくわからん。
明治や昭和初期あたりの、あの時代ならではの風俗や言葉づかいがあるからこそ
今読むと、回顧趣味的に雰囲気がいい感じの近代小説を、
「あの言葉づかいがゆかしくて素敵だから」というベクトルだけから
「さすが昔のものはよい小説」と評価する人ってよくわからん。
823 ：可愛い奥様：2008/06/24(火) 23:28:03 ID:cBGUMR3r0
山田悠介のも数十年後「あのｶﾀｺﾄの日本が奥ゆかしくて素敵！」とか評価されるのかな
>>817
>必死に売っているのがみっともないし
必死になっても売れないことのほうが多いような……
蟹工船ブームの一方で、血液型の本もバカ売れしているし。
相変わらず、日本は平和でのんびりしているなーと。
ところで、血液型の本は、もともとは自主出版だったんでしょう？
ほんと、なにがブームになるかまったく分からない時代だわ
>必死に売っているのがみっともないし
必死になっても売れないことのほうが多いような……
蟹工船ブームの一方で、血液型の本もバカ売れしているし。
相変わらず、日本は平和でのんびりしているなーと。
ところで、血液型の本は、もともとは自主出版だったんでしょう？
ほんと、なにがブームになるかまったく分からない時代だわ
「蟹工船」が売れる日本のどこが平和でのんびりしてるんだろう？
826 ：可愛い奥様：2008/06/25(水) 00:22:48 ID:rVOKZRfiO
>>821
すごくわかる。
私もあの時代の小説読むの好きだけど、それってエンタテインメントとして
楽しんでる部分がおおきいのよね。
あの文体を楽しむために読んでいる。
でもそのベクトルで、今の小説と比べて、昔のはいいとか言うのって何かが違うよね。
すごくわかる。
私もあの時代の小説読むの好きだけど、それってエンタテインメントとして
楽しんでる部分がおおきいのよね。
あの文体を楽しむために読んでいる。
でもそのベクトルで、今の小説と比べて、昔のはいいとか言うのって何かが違うよね。
>>825
なんだかんだいって、それほどまで切迫しているってわけではないってことじゃない？
蟹工船と血液型の本を同時に買っていた人を本屋で見かけたけど、
どう見ても、ブームになっているから買っているって感じだった。
つか、本当のワーキングプアは、本なんか買っている場合じゃないよw
なんだかんだいって、それほどまで切迫しているってわけではないってことじゃない？
蟹工船と血液型の本を同時に買っていた人を本屋で見かけたけど、
どう見ても、ブームになっているから買っているって感じだった。
つか、本当のワーキングプアは、本なんか買っている場合じゃないよw
>>814
あなたは福田和也さんでつねw
あなたは福田和也さんでつねw
酒井順子の負け犬ってかなり曲解されて広まったよね
ま、でもそれが定着しちゃったわけだけど
酒井順子は少子がおもしろかった
ま、でもそれが定着しちゃったわけだけど
酒井順子は少子がおもしろかった
酒井の「いつから中年？」読んだが、こんな考えだから結婚できないのね、と思うのだが、阿川佐和子は好きなんで、こんなこと言いたくないｗ
なのでした、の使い方が気になる。
なのでした、の使い方が気になる。
酒井順子の「私は奥二重でアイドル顔ではないけど、すっきりと
垢抜けた都会派の女性なのよ」という自意識が行間ににじんでて
エッセイ読んでるとたまに疲れるwww
地方の公立→WSDの自分なんて実際にあったら「田舎もの」と
馬鹿にされて終わりだろうな、とおびえつつ読んでるｗ
今大々的に平積みされてる森絵都の「ラン」。
直木賞受賞後1作目だけど、文体とファンタジー要素の単純さが
ヤングアダルト向きっていうか、大人のちゃんとした「小説」の
レベルに達してなくてだめだった。
垢抜けた都会派の女性なのよ」という自意識が行間ににじんでて
エッセイ読んでるとたまに疲れるwww
地方の公立→WSDの自分なんて実際にあったら「田舎もの」と
馬鹿にされて終わりだろうな、とおびえつつ読んでるｗ
今大々的に平積みされてる森絵都の「ラン」。
直木賞受賞後1作目だけど、文体とファンタジー要素の単純さが
ヤングアダルト向きっていうか、大人のちゃんとした「小説」の
レベルに達してなくてだめだった。
「ダイイングアイ」東野圭吾、読了。
先に読んだ夫が「夢に見ちゃったよーgkbr」と言うので
どれほど怖いんだ、と身構えて読んだ。
怖かったー、オカルトに近いホラーでした。
以下多少ネタばれ。↓
最初に亡くなる一人を除いて登場人物DQ揃い、
酷い目にあっても「まあーシャーないわなー」と思えるので、
辛さが胸に残ることも無く怖さだけを楽しめます。
起、やっぱり出たよw男性作家御用達ブラックマドンナキャラ。
承、マドンナVS主人公、ズンイチばりに絡みます。
転、マドンナ類型的にはそんなわけが！！
結、メインテーマは「目力」、最後の3行まで貫いて読者の肝を冷やします、お見事です。
先に読んだ夫が「夢に見ちゃったよーgkbr」と言うので
どれほど怖いんだ、と身構えて読んだ。
怖かったー、オカルトに近いホラーでした。
以下多少ネタばれ。↓
最初に亡くなる一人を除いて登場人物DQ揃い、
酷い目にあっても「まあーシャーないわなー」と思えるので、
辛さが胸に残ることも無く怖さだけを楽しめます。
起、やっぱり出たよw男性作家御用達ブラックマドンナキャラ。
承、マドンナVS主人公、ズンイチばりに絡みます。
転、マドンナ類型的にはそんなわけが！！
結、メインテーマは「目力」、最後の3行まで貫いて読者の肝を冷やします、お見事です。
ｽﾞﾝｲﾁといえば中国の海賊版を訴えたそうだが
わざわざ超駄作あじさい日記を海外にひろめに行く恥知らずも
そんな駄作を海賊版でわざわざ出す中国人もどんなもんかと
わざわざ超駄作あじさい日記を海外にひろめに行く恥知らずも
そんな駄作を海賊版でわざわざ出す中国人もどんなもんかと
だってズンイチって中国で「恋愛の毛沢東」って呼ばれてるらしいじゃんw
>>837
怖いんですけどね、絶対こっちには向かってこないだろうなっていう感じの怖さ。
起承転結はここでのアーモンドアイ論議ありきです。
最初、怖いよーと思いながら読んでたら、
ヒロイン登場、一人でふらっとバーの止まり木に座るや「ヘネシー下さる」ですから、
それまでの気分は何処へ。
それから先はヒロインの描写にいちいちpgrしつつ冷静に謎解き、
転結で作者の力量を見せられて感心。
ここ読んでなかったら最後まで怖さに浸ってたと思う。
怖いんですけどね、絶対こっちには向かってこないだろうなっていう感じの怖さ。
起承転結はここでのアーモンドアイ論議ありきです。
最初、怖いよーと思いながら読んでたら、
ヒロイン登場、一人でふらっとバーの止まり木に座るや「ヘネシー下さる」ですから、
それまでの気分は何処へ。
それから先はヒロインの描写にいちいちpgrしつつ冷静に謎解き、
転結で作者の力量を見せられて感心。
ここ読んでなかったら最後まで怖さに浸ってたと思う。
荒木飛呂彦が伊豆の踊り子の踊子を描いたらしいがこれ失敗だろ 働くモノニュース : 人生VIP職人ブログ
ttp://workingnews.blog117.fc2.com/blog-entry-1222.html#more
ttp://workingnews.blog117.fc2.com/blog-entry-1222.html#more
『Yrr』つまらない！
＞821
でも、時代背景は違うけれど、テーマがそれほど突飛じゃなく普遍的なものが
多い気がするから、今の小説より共感できるところは確かにあるな。私の場合はね。
好みの問題でしょうけど。
作家の特質や、主人公に共感できるかできないかは大きい気がするわ。
でも、時代背景は違うけれど、テーマがそれほど突飛じゃなく普遍的なものが
多い気がするから、今の小説より共感できるところは確かにあるな。私の場合はね。
好みの問題でしょうけど。
作家の特質や、主人公に共感できるかできないかは大きい気がするわ。
842 ：可愛い奥様：2008/06/25(水) 23:29:20 ID:2ZukLwjm0
世界のｽﾞﾝｲﾁ
高校生のころに読んだ「花埋み」は感動したが、
高校生のころに読んだ「花埋み」は感動したが、
あまり親しくない人に「何読んでるの？」ときかれるのが苦手だ。
その時手に持ってる本が何かは答えるけど、
他にどんなの読むの？とかの質問には適当に答えてしまう。
ネット上で全然つきあいのない人や、本の貸し借りをする友人となら
色々話すんだけど、プライベートの付き合いのない人相手には伝えにくい。
その時手に持ってる本が何かは答えるけど、
他にどんなの読むの？とかの質問には適当に答えてしまう。
ネット上で全然つきあいのない人や、本の貸し借りをする友人となら
色々話すんだけど、プライベートの付き合いのない人相手には伝えにくい。
あまり知らない人と言うか
本を普段読まない人のそういう質問は苦手だ。
何か馬鹿にされてるように感じる。
「えらいーーー私なんか忙しくて全然読んでないよ」と言うノリが。
本を普段読まない人のそういう質問は苦手だ。
何か馬鹿にされてるように感じる。
「えらいーーー私なんか忙しくて全然読んでないよ」と言うノリが。
本もそうだけど、自分が大切に感じてるものを、そうじゃない人にあれこれ説明するのって面倒だもんね。
適当に、当たり障りのない事以外話したくない。
適当に、当たり障りのない事以外話したくない。
>>845
そうそう、当たり障りの無い。
なんか、どこまで話して良い物か見極めがつかないわ。
例えばこのスレでなら、桐野新刊wktk！自己中見下しktkr！だけど
職場の人相手だと言えないなあw
「あ。自分も読みます。面白いですね」の後が続かない、ってか続けない。
そうそう、当たり障りの無い。
なんか、どこまで話して良い物か見極めがつかないわ。
例えばこのスレでなら、桐野新刊wktk！自己中見下しktkr！だけど
職場の人相手だと言えないなあw
「あ。自分も読みます。面白いですね」の後が続かない、ってか続けない。
848 ：可愛い奥様：2008/06/26(木) 05:55:52 ID:AxsKeYN00
村上春樹さんを特集 「最も成功」と英ＢＢＣ
【ロンドン２５日共同】英ＢＢＣ放送は２４日、ノーベル文学賞の有力候補とされる
作家の村上春樹さんを特集番組で取り上げ、「村上ワールド」を約１時間にわたって放映した。
番組では、村上さんを「日本で最も成功した国際的なベストセラー作家」と紹介。
「海辺のカフカ」「ノルウェイの森」など代表作の１節を、村上さんの人生の変遷に重ね合わせるように伝えた。
村上作品の外国語への翻訳者や出身の早稲田大の学生らへのインタビュー、神戸や東京・渋谷など日本各地での
ロケ映像もふんだんに盛り込んだ。また、ジャズやマラソンへの傾倒ぶりなど私生活にも触れた。
一方で「（メディアなど）表に出たがらないことで知られる」として、村上さん本人の映像は流さなかった。
「Ｉｍａｇｉｎｅ…」と題したＢＢＣの特集番組は、文学や写真、建築など文化・芸術分野で世界的に活躍する
人物や団体を紹介、視聴者から高い評価を得ている。
2008/06/25 09:56 【共同通信】
ttp://www.47news.jp/CN/200806/CN2008062501000192.html
【ロンドン２５日共同】英ＢＢＣ放送は２４日、ノーベル文学賞の有力候補とされる
作家の村上春樹さんを特集番組で取り上げ、「村上ワールド」を約１時間にわたって放映した。
番組では、村上さんを「日本で最も成功した国際的なベストセラー作家」と紹介。
「海辺のカフカ」「ノルウェイの森」など代表作の１節を、村上さんの人生の変遷に重ね合わせるように伝えた。
村上作品の外国語への翻訳者や出身の早稲田大の学生らへのインタビュー、神戸や東京・渋谷など日本各地での
ロケ映像もふんだんに盛り込んだ。また、ジャズやマラソンへの傾倒ぶりなど私生活にも触れた。
一方で「（メディアなど）表に出たがらないことで知られる」として、村上さん本人の映像は流さなかった。
「Ｉｍａｇｉｎｅ…」と題したＢＢＣの特集番組は、文学や写真、建築など文化・芸術分野で世界的に活躍する
人物や団体を紹介、視聴者から高い評価を得ている。
2008/06/25 09:56 【共同通信】
ttp://www.47news.jp/CN/200806/CN2008062501000192.html
小池真理子、欲望は面白かった。でも他のも全部同じに思える…
うちはダンナがタバコもお酒もパチンコもやらないという話の流れで
「じゃダンナさんなにが趣味なの？」
「読書」
「ええーーーすごーーーいーーー知的なんだねーーーーどんなの読むの？」
「いや文庫オンリーだし偏ってるよ 歴史ものとか推理小説とか」
「あ、物語なんだ」
っていわれてへこんだ。
いいじゃん趣味なんだからさ。
「じゃダンナさんなにが趣味なの？」
「読書」
「ええーーーすごーーーいーーー知的なんだねーーーーどんなの読むの？」
「いや文庫オンリーだし偏ってるよ 歴史ものとか推理小説とか」
「あ、物語なんだ」
っていわれてへこんだ。
いいじゃん趣味なんだからさ。
>>844
同意。
「えらいーーーーry」と言う人たちはテレビぐらい見るだろうし、
こっちとしてはテレビ見るのと同じ感覚なんだけどね。
でも、それを言っちゃうと「知的ぶっちゃって」と思われそうだし（被害妄想？）
口にはしないけどね。
同意。
「えらいーーーーry」と言う人たちはテレビぐらい見るだろうし、
こっちとしてはテレビ見るのと同じ感覚なんだけどね。
でも、それを言っちゃうと「知的ぶっちゃって」と思われそうだし（被害妄想？）
口にはしないけどね。
853 ：可愛い奥様：2008/06/26(木) 11:00:20 ID:cCqz8W+B0
夏の１００冊フェア？が始まりましたね。
何を買おうかな。
ブックカバーが楽しみだ。
何を買おうかな。
ブックカバーが楽しみだ。
>>843
「どんなの好きなの？」とか困るよね～。
「へー…知らない」って言われると、自分がマニア自慢しちゃったみたいな空気になるし。
誰でも知ってるのを適当に答えとこうと思っても、本読まない人ってほんとに知らないから、
例えば東野圭吾みたいな一般的に有名な人を言っても、「誰？」だし。
「ドラマの白夜行やってたの知ってますか？綾瀬はるかと山田孝之の…」まで説明してやっと、
「あ～あれ！ドラマ見てたよ！面白かったよね～」と分かってもらえる。
でもそれはそれで、(あ、う～ん…ドラマと原作はまた違うしﾓﾆｮﾓﾆｮ…)とかﾋﾞﾐｮｳな気持ちになるんだけど…。
「どんなの好きなの？」とか困るよね～。
「へー…知らない」って言われると、自分がマニア自慢しちゃったみたいな空気になるし。
誰でも知ってるのを適当に答えとこうと思っても、本読まない人ってほんとに知らないから、
例えば東野圭吾みたいな一般的に有名な人を言っても、「誰？」だし。
「ドラマの白夜行やってたの知ってますか？綾瀬はるかと山田孝之の…」まで説明してやっと、
「あ～あれ！ドラマ見てたよ！面白かったよね～」と分かってもらえる。
でもそれはそれで、(あ、う～ん…ドラマと原作はまた違うしﾓﾆｮﾓﾆｮ…)とかﾋﾞﾐｮｳな気持ちになるんだけど…。
贄の夜会、ここで名前が挙がっているので読んでみた。
読み終わった後にいろいろ「？」という点は残るけど、
何よりテンポがよいのでグイグイ読めた。
こういう感じで読める本ないかなーと思っていたところだから、それを満喫できただけで良かったです。
読み終わった後にいろいろ「？」という点は残るけど、
何よりテンポがよいのでグイグイ読めた。
こういう感じで読める本ないかなーと思っていたところだから、それを満喫できただけで良かったです。
>>853
情報ありがとう。角川だよね？
ブックカバーぼろくなってるから60周年オリジナルのをもらおう。
新潮はまだ2007だったけど、専用の本棚が作れたり楽しそうだった。
各社100冊とはいえ入れ替わりがあまりないから読みたい物が見つからず
ここ数年無関心だったから色々新鮮ｗ
情報ありがとう。角川だよね？
ブックカバーぼろくなってるから60周年オリジナルのをもらおう。
新潮はまだ2007だったけど、専用の本棚が作れたり楽しそうだった。
各社100冊とはいえ入れ替わりがあまりないから読みたい物が見つからず
ここ数年無関心だったから色々新鮮ｗ
薬丸 岳の『虚夢』って面白そうだけど、買おうかどうしようか迷ってる。
通り魔を題材にした話。
ところで、どうでもいいけど薬丸「岳」…がく なんだね。
ずーーっとずっと「缶」と勘違いしていて、私の中では「薬缶（やかん）」と
いう名前で覚えてしまっていたわ。今日初めて名前間違いに気がついたｗ
通り魔を題材にした話。
ところで、どうでもいいけど薬丸「岳」…がく なんだね。
ずーーっとずっと「缶」と勘違いしていて、私の中では「薬缶（やかん）」と
いう名前で覚えてしまっていたわ。今日初めて名前間違いに気がついたｗ
本読む（小説）なんて自分の周りには一人もいそうもないな...
だから「何読んでるの？」なんてまず聴かれないし、聞かれても
たぶん「何それ？」で終わってしまうと思うw
で、敬遠されておしまい...
だから「何読んでるの？」なんてまず聴かれないし、聞かれても
たぶん「何それ？」で終わってしまうと思うw
で、敬遠されておしまい...
誤変換すまそw
ホラー物とか読むと鬱になりそうな内容の本とか、最近そういうのが
好きだから、「何読んでるの？」なんて聞かれたら答えられないｗ
好きだから、「何読んでるの？」なんて聞かれたら答えられないｗ
有名ではない昔の作家ばっかり読んでても
やっぱり「誰それ？」なので説明が難しい。
幸田文、森茉莉あたりは露伴鴎外の娘と説明できるが、
永井龍男、尾崎一雄、池田弥三郎、獅子文六とかは説明不可能。
大抵は「その辺の随筆読んでる」って言っておしまい。
やっぱり「誰それ？」なので説明が難しい。
幸田文、森茉莉あたりは露伴鴎外の娘と説明できるが、
永井龍男、尾崎一雄、池田弥三郎、獅子文六とかは説明不可能。
大抵は「その辺の随筆読んでる」って言っておしまい。
ジジ臭い本ばかり読んでるから、とても答えられないわ。
今読んでるの、平凡社新書「蘇我氏の古代史」だもの...。
今読んでるの、平凡社新書「蘇我氏の古代史」だもの...。
私は逆に、見た目が地味なせいか、本好きイコール文学少女の
なれの果て、みたいに思われていて、「最近何読んだ？」と訊かれ
普通に「東野圭吾の新刊」と答えて「…ふーん（意外とミーハーなのね）」
みたいに呆れられてしまうのがいやだ。ベストセラーに食いつきが
よくて悪いか。あと、30代～40代の女性が皆角田光代好きだと
決め付けている人、やめてほしい（たまに「本好き」っていうと
「対岸の彼女最高よね」とか言い出す人が結構いる。あれ
大嫌いとはいいにくいよ）
なれの果て、みたいに思われていて、「最近何読んだ？」と訊かれ
普通に「東野圭吾の新刊」と答えて「…ふーん（意外とミーハーなのね）」
みたいに呆れられてしまうのがいやだ。ベストセラーに食いつきが
よくて悪いか。あと、30代～40代の女性が皆角田光代好きだと
決め付けている人、やめてほしい（たまに「本好き」っていうと
「対岸の彼女最高よね」とか言い出す人が結構いる。あれ
大嫌いとはいいにくいよ）
「エロ本だよ」って答えたりしている。
自分は読書人間っていっても、たんに活字中毒症なので、読書もパソコンも大好き。
だけどネット小説やケータイ小説（の書籍化はだめ。不思議なもんじゃのう。
だけどネット小説やケータイ小説（の書籍化はだめ。不思議なもんじゃのう。
私もそう。
横書きがダメなのかな。
横書きがダメなのかな。
横書きNGか・・私は多分そうだ。
868 ：可愛い奥様：2008/06/26(木) 16:58:29 ID:LJsw+2OpO
皆さんなんだかすごい。
私は堅いの読まずにミステリーが多いや。
2日前に買った東野圭吾の『さまよう刃』読了。
相変わらず一気に読ませる作品だった。
結末に少々衝撃を受けたけど、作品テーマでもある法の理不尽さを際立たせるにはこれで良かったんだろうな。
やるせなさは残ったけど、面白かった。
私は堅いの読まずにミステリーが多いや。
2日前に買った東野圭吾の『さまよう刃』読了。
相変わらず一気に読ませる作品だった。
結末に少々衝撃を受けたけど、作品テーマでもある法の理不尽さを際立たせるにはこれで良かったんだろうな。
やるせなさは残ったけど、面白かった。
869 ：可愛い奥様：2008/06/26(木) 17:05:06 ID:35HGk26g0
中山可穂好きな奥様、いらっしゃいますか？
林真理子のエッセイかなにかで、アイドルが読書好きというので
何を読んでいるのか訊いてみたら、太宰治と答えた、本当に読書好きなら
他にもっと読んでいるものがあるはずなんだが…と書いていたのを読んで
すっごく納得してしまった憶えがあるな。
あまりに古典の王道だと、「そんなのだいぶ前に読むよ、フツウ」と思うし
あまりに大衆的だと「けっこうミーハーだね」となるしねー。
しかしこのまえ図書館で６０代くらいのおじさまが、カウンターの司書に
「唯川恵の本ありますか？」と訊ねていたんだけどさ、その司書が
まったくデリカシーなくて、すんごくデカイ声で「唯川恵？ありますよ。
えーっと、唯川、唯川、唯川恵…」と叫んでいて、おじさま可哀相だったわ。
６０代のおじさまが読むのか…と私もつい顔を覗いてしまったではないか。
何を読んでいるのか訊いてみたら、太宰治と答えた、本当に読書好きなら
他にもっと読んでいるものがあるはずなんだが…と書いていたのを読んで
すっごく納得してしまった憶えがあるな。
あまりに古典の王道だと、「そんなのだいぶ前に読むよ、フツウ」と思うし
あまりに大衆的だと「けっこうミーハーだね」となるしねー。
しかしこのまえ図書館で６０代くらいのおじさまが、カウンターの司書に
「唯川恵の本ありますか？」と訊ねていたんだけどさ、その司書が
まったくデリカシーなくて、すんごくデカイ声で「唯川恵？ありますよ。
えーっと、唯川、唯川、唯川恵…」と叫んでいて、おじさま可哀相だったわ。
６０代のおじさまが読むのか…と私もつい顔を覗いてしまったではないか。
私は古典＝難解＝頭良さそうな自分アピール
って言う決めつけみたいなのがどうもダメです
太宰やドストが好きって言えば頭良さそうに思われる
みたいな意地の悪い発想というのかな？
素直に「ああ、そうなんだ」でいいじゃないか
と思ってしまう。
って言う決めつけみたいなのがどうもダメです
太宰やドストが好きって言えば頭良さそうに思われる
みたいな意地の悪い発想というのかな？
素直に「ああ、そうなんだ」でいいじゃないか
と思ってしまう。
自分で読むためとは限らないしw
最近の男性作家で太宰の『きりぎりす』や『女生徒』
ぐらい女性の心理を描けるのが上手な人っていますか？
ぐらい女性の心理を描けるのが上手な人っていますか？
>>871
まあそう言いきってくれるな…
私は小学校上がる前からの活字中毒者だけど「赤毛のアン」を読んだのは20代だし、
川端康成は高校の時、そして「眠れる美女」「伊豆の踊子」は30代に入ってやっと読んだ。
太宰は教科書に載ってる「走れメロス」以外を読んだのが大学の時。
井上靖や夏目漱石は小学生から愛読してたけど、「しろばんば」シリーズと「坊ちゃん」は20代まで未読。
ドストエフスキーは「罪と罰」、トルストイは「戦争と平和」が実はまだ未読ｗ
「名作」と言われるものって案外まっさきには読まない。
まあそう言いきってくれるな…
私は小学校上がる前からの活字中毒者だけど「赤毛のアン」を読んだのは20代だし、
川端康成は高校の時、そして「眠れる美女」「伊豆の踊子」は30代に入ってやっと読んだ。
太宰は教科書に載ってる「走れメロス」以外を読んだのが大学の時。
井上靖や夏目漱石は小学生から愛読してたけど、「しろばんば」シリーズと「坊ちゃん」は20代まで未読。
ドストエフスキーは「罪と罰」、トルストイは「戦争と平和」が実はまだ未読ｗ
「名作」と言われるものって案外まっさきには読まない。
>>877
同意同意。知ってるけど手をつけてない作家っていっぱいいる。
学生時代に近現代文学を専攻して、夏目漱石やら太宰やら沢山読んだけど、
日本（文学）から出なかったw
最近は、ちょいちょい外国の名作も薄いのから読んでみたりするけど
まだまだほとんど未知の世界。「赤毛のアン」も読んだことないや。
同意同意。知ってるけど手をつけてない作家っていっぱいいる。
学生時代に近現代文学を専攻して、夏目漱石やら太宰やら沢山読んだけど、
日本（文学）から出なかったw
最近は、ちょいちょい外国の名作も薄いのから読んでみたりするけど
まだまだほとんど未知の世界。「赤毛のアン」も読んだことないや。
いや、実際にいつ読んだとかはともかく
インタビューに答えての「いま読んでる本」「好きな本」だよね。
そんなのは自己演出の場以外の何物でもないんだから
ある程度の数を読んでる人だったら、王道すぎずミーハーすぎず
ほんのちょっと意外性を盛り込んだりして自己アピールにもなる本、
というチョイスをもうちょっと上手くやってのけるのでは。
という話じゃないの。
インタビューに答えての「いま読んでる本」「好きな本」だよね。
そんなのは自己演出の場以外の何物でもないんだから
ある程度の数を読んでる人だったら、王道すぎずミーハーすぎず
ほんのちょっと意外性を盛り込んだりして自己アピールにもなる本、
というチョイスをもうちょっと上手くやってのけるのでは。
という話じゃないの。
太宰すきって、若いアイドルくらいの年齢だったらすごくありがちな
答えだとしか思わないけどな。サトエリとかV6の岡田みたいに
訊かれてもいないのに「読書好きでちょっとただのタレントっていうには
頭いいんですよ」アピールがウザイ人は嫌いだけど。
答えだとしか思わないけどな。サトエリとかV6の岡田みたいに
訊かれてもいないのに「読書好きでちょっとただのタレントっていうには
頭いいんですよ」アピールがウザイ人は嫌いだけど。
>>879
そうです、そういう意味でした！！説明足りなくてスマソ。
私も古典王道の名作は読んでいないのたくさんあります。
そういうのって、漫画になってたり再現ドラマみたくＴＶでやったりして
内容を先に知ってしまったりしてるので、後回しになってしまったり…。
カラマーゾフ兄弟なんてＴＶで解説つきで何度みたことか。
なので、古典を読んでない人は読書好きとは認められない…的な考えではなく、
もっとオリジナリティーのある回答を期待してたって意味です。
何人か名前を挙げて、「でもやっぱり太宰治好きですね」と答えるんなら良かった。
いや、私の期待しすぎなんだと思います。
そうです、そういう意味でした！！説明足りなくてスマソ。
私も古典王道の名作は読んでいないのたくさんあります。
そういうのって、漫画になってたり再現ドラマみたくＴＶでやったりして
内容を先に知ってしまったりしてるので、後回しになってしまったり…。
カラマーゾフ兄弟なんてＴＶで解説つきで何度みたことか。
なので、古典を読んでない人は読書好きとは認められない…的な考えではなく、
もっとオリジナリティーのある回答を期待してたって意味です。
何人か名前を挙げて、「でもやっぱり太宰治好きですね」と答えるんなら良かった。
いや、私の期待しすぎなんだと思います。
中山可穂好きです｡かなり｡私はあまりいやらしく感じないし､
人間同士の話として受けとめてる｡ほとんど読んだけど､
最近のでは「ケッヘル」面白かったよ｡
人間同士の話として受けとめてる｡ほとんど読んだけど､
最近のでは「ケッヘル」面白かったよ｡
太宰やドストって若い時期には一番読みやすいんじゃない？
だからべつに「賢いふり」してるわけじゃないと思う...
どちらか言うと、公言するの「恥ずかしい」とすら思ってしまうw
でも大人になってもう一度読み直すのも面白いよね
夏目漱石とか...
だからべつに「賢いふり」してるわけじゃないと思う...
どちらか言うと、公言するの「恥ずかしい」とすら思ってしまうw
でも大人になってもう一度読み直すのも面白いよね
夏目漱石とか...
「名作と私」スレ
さとう珠緒のジョルジュバタイユ、広末涼子のニーチェ、川上未映子のウィトゲンシュタイン、サトエリのドストエフスキー好きも有名だじょ。
ｻﾄｴﾘは太宰と三島とも言ってたよ。
好きなタイプの男性聞かれたときもこの二人挙げてたw
好きなタイプの男性聞かれたときもこの二人挙げてたw
ニンテンドーDSの「DS文学全集」が気になる。
持っている奥さまいらっしゃるかしら。
海外版もあったらいいのになあ。
持っている奥さまいらっしゃるかしら。
海外版もあったらいいのになあ。
関係ないけど、
桐野夏生の顔を思い出そうとすると、
鳥居みゆきが邪魔をする。
桐野夏生の顔を思い出そうとすると、
鳥居みゆきが邪魔をする。
>>853
フェアはいいけど、表紙で購読者増やそうとする出版社ってあざといなぁ。
集英社文庫の「夏の一冊 ナツイチフェア」の企画として今の漫画界をリードする
人気漫画家が文豪たちの名作の表紙を新たに描き下ろす。
シリーズ累計7000万部を超える『ジョジョの奇妙な冒険』の荒木飛呂彦が川端康成の
『伊豆の踊子』を、映画版もヒットを記録した『DEATH NOTE』の小畑健が夏目漱石
『こころ』と芥川龍之介の『地獄変』を、ジャンプスクエアで連載中の『テガミバチ』の
浅田弘幸が中原中也の詩集『汚れちまつた悲しみに……』の表紙を手掛け、
新装版として6月下旬から1年間限定で発売される。
今年発売される『伊豆の踊子』では、桜と主人公の踊り子・かおるをモチーフに
しながらも荒木らしい“ジョジョたち”をほうふつさせる独特なポーズの女性を描写。
小畑が描く『こころ』は、登場人物の「先生」と作品世界を表すようなガイコツ描写。
『地獄変』では、芥川本人のような男を描くなどそれぞれの作家と漫画家の
作品世界が合致した表紙となっている。
『伊豆の踊子』川端康成／装画：荒木飛呂彦
http://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20080626/55783_200806260319102001214437039c.jpg
『人間失格』太宰治／装画：小畑健
http://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20080626/55783_200806260331087001214437039c.jpg
『こころ』夏目漱石／装画：小畑健
http://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20080626/55783_200806260343328001214437039c.jpg
『地獄変』芥川龍之介／装画：小畑健
http://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20080626/55783_200806260352074001214437039c.jpg
『汚れちまつた悲しみに……』中原中也／装画：浅田弘幸
http://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20080626/55783_200806260359702001214437039c.jpg
フェアはいいけど、表紙で購読者増やそうとする出版社ってあざといなぁ。
集英社文庫の「夏の一冊 ナツイチフェア」の企画として今の漫画界をリードする
人気漫画家が文豪たちの名作の表紙を新たに描き下ろす。
シリーズ累計7000万部を超える『ジョジョの奇妙な冒険』の荒木飛呂彦が川端康成の
『伊豆の踊子』を、映画版もヒットを記録した『DEATH NOTE』の小畑健が夏目漱石
『こころ』と芥川龍之介の『地獄変』を、ジャンプスクエアで連載中の『テガミバチ』の
浅田弘幸が中原中也の詩集『汚れちまつた悲しみに……』の表紙を手掛け、
新装版として6月下旬から1年間限定で発売される。
今年発売される『伊豆の踊子』では、桜と主人公の踊り子・かおるをモチーフに
しながらも荒木らしい“ジョジョたち”をほうふつさせる独特なポーズの女性を描写。
小畑が描く『こころ』は、登場人物の「先生」と作品世界を表すようなガイコツ描写。
『地獄変』では、芥川本人のような男を描くなどそれぞれの作家と漫画家の
作品世界が合致した表紙となっている。
『伊豆の踊子』川端康成／装画：荒木飛呂彦
http://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20080626/55783_200806260319102001214437039c.jpg
『人間失格』太宰治／装画：小畑健
http://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20080626/55783_200806260331087001214437039c.jpg
『こころ』夏目漱石／装画：小畑健
http://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20080626/55783_200806260343328001214437039c.jpg
『地獄変』芥川龍之介／装画：小畑健
http://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20080626/55783_200806260352074001214437039c.jpg
『汚れちまつた悲しみに……』中原中也／装画：浅田弘幸
http://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20080626/55783_200806260359702001214437039c.jpg
文庫はカバーかけるから、表紙をほとんど見ない
人間失格はクラウザー様でやってほしかった
司馬遼太郎が読めない。
いつもトライするけどなぜか挫折してしまう。
文体がだめなのか？
女性蔑視がだめなのか？
大木凡人に似た顔がだめなのか？
司馬遼太郎が読めない。
いつもトライするけどなぜか挫折してしまう。
文体がだめなのか？
女性蔑視がだめなのか？
大木凡人に似た顔がだめなのか？
夏の文庫フェアか～。毎年、おまけ欲しさで
コドモの読書感想文用とかに無理矢理買ってる。
読みこぼした古典＆名作があるので、今でもたまに読むけど
教科書に載っている様な作品も含めて
大人になってから読んでも楽しめるものが多いと思う。
無理してでも子供時代に読むべきなのは太宰くらいでは？
むしろ若い時にしか楽しめないラノベを読んでいた
自分は正しかったんじゃないかと。笑
でも、>>590 に書かれている様なメリットもあるので
読めるなら読んでおくに越したことはないよね。人生の早いうちに。
コドモの読書感想文用とかに無理矢理買ってる。
読みこぼした古典＆名作があるので、今でもたまに読むけど
教科書に載っている様な作品も含めて
大人になってから読んでも楽しめるものが多いと思う。
無理してでも子供時代に読むべきなのは太宰くらいでは？
むしろ若い時にしか楽しめないラノベを読んでいた
自分は正しかったんじゃないかと。笑
でも、>>590 に書かれている様なメリットもあるので
読めるなら読んでおくに越したことはないよね。人生の早いうちに。
司馬遼太郎、大好きだ。男脳なのか？
「坂の上の雲」が一番好き。
「巧妙が辻」を読むと全編千代に対する温かな視点を感じて、
特に女性蔑視とも思ったことは無いな。
話がどんどん脱線して本筋は何だっけ？と読み直すところまで好きだ。
物語が好きなので、「街道をゆく」は未読だったのだが、
自分が今住んでる場所をどう書いたのか知りたくなって最近読んだばかり。
その県だけでなく、その地方に対する考察が長くて、
なかなか旅をしないのにも笑ったし、
空港から乗ったタクシーの運転手がかつていた戦場を聞いて、
その戦場とはどういう悲惨な戦いがあったか、という話を長々書いてるのにも笑ってしまった。
紀行部分も興味深くて面白かった。今度足跡を辿ろうと思っている。
「坂の上の雲」が一番好き。
「巧妙が辻」を読むと全編千代に対する温かな視点を感じて、
特に女性蔑視とも思ったことは無いな。
話がどんどん脱線して本筋は何だっけ？と読み直すところまで好きだ。
物語が好きなので、「街道をゆく」は未読だったのだが、
自分が今住んでる場所をどう書いたのか知りたくなって最近読んだばかり。
その県だけでなく、その地方に対する考察が長くて、
なかなか旅をしないのにも笑ったし、
空港から乗ったタクシーの運転手がかつていた戦場を聞いて、
その戦場とはどういう悲惨な戦いがあったか、という話を長々書いてるのにも笑ってしまった。
紀行部分も興味深くて面白かった。今度足跡を辿ろうと思っている。
現代作家の書く時代小説が読めなくて困っています
偽装ウナギの中谷彰宏って同姓同名なだけ？
ヴィレッジブックスから出版されてるジョアン・フルークのハンナのお菓子探偵シリーズを読まれている人いますか？
今凄くはまっています。
今凄くはまっています。
ここで話題になったエロジュンって誰のことでしょうか。
気になって考えたんですがどうしてもわかりませんので。
気になって考えたんですがどうしてもわかりませんので。
レス読んでないけど渡辺淳一？
>>895
「功名が辻」は、司馬遼太郎が千代萌えで書き上げたと思っているｗ
自分も女性蔑視って思ったことは無いな。家康嫌いてのはさんざん感じたけど。
佐藤賢一「双頭の鷲」読んだ。がっつりボリュームがあって面白かったー。
若い頃は日本史もの一辺倒だったけど西洋史もいいね。
しかし、この人は聖職者に不毛な恋愛をさせるのが好きだね。
「功名が辻」は、司馬遼太郎が千代萌えで書き上げたと思っているｗ
自分も女性蔑視って思ったことは無いな。家康嫌いてのはさんざん感じたけど。
佐藤賢一「双頭の鷲」読んだ。がっつりボリュームがあって面白かったー。
若い頃は日本史もの一辺倒だったけど西洋史もいいね。
しかし、この人は聖職者に不毛な恋愛をさせるのが好きだね。
遠藤周作のエッセーって結構好き。
なんていうか目線が暖かい感じがいいのよねえ。
時代が時代だからかなあ？読んでるとほんわかした気持ちになる。
なんていうか目線が暖かい感じがいいのよねえ。
時代が時代だからかなあ？読んでるとほんわかした気持ちになる。
晩鐘読んだ。
あまりの展開に暗い気持ちになってしまった。
風紋も重かったけど、
比較にならないよ。
あまりの展開に暗い気持ちになってしまった。
風紋も重かったけど、
比較にならないよ。
好きな作家は池波正太郎って答えてる。
ここでも時々名前出る程度だよね。
女友達との会話では聞き流されるが
親父はくいつくw
ここでも時々名前出る程度だよね。
女友達との会話では聞き流されるが
親父はくいつくw
>>887
ﾉｼ持ってるよ。
夏目漱石だけでも文庫買うのを考えたら、元が取れるかなあと。
あと夢野久作の「少女地獄」を読みたかったので。
知らない作家を期待せずに読んだら、意外とよかったりしたよ。
今話題の「蟹工船」も入ってるし。
おすすめは「少女地獄」と「蠅男」です。
買って後悔はしていない。
ﾉｼ持ってるよ。
夏目漱石だけでも文庫買うのを考えたら、元が取れるかなあと。
あと夢野久作の「少女地獄」を読みたかったので。
知らない作家を期待せずに読んだら、意外とよかったりしたよ。
今話題の「蟹工船」も入ってるし。
おすすめは「少女地獄」と「蠅男」です。
買って後悔はしていない。
夢野久作は「死後の恋」もお勧めだよ。ぜひどうぞ。
私もDS文学全集ちょっと前に買った。
コストコで2180円と安かったから、お買い得だと思って。
まだほとんど読んでないけど、これから楽しみだ。
コストコで2180円と安かったから、お買い得だと思って。
まだほとんど読んでないけど、これから楽しみだ。
池波正太郎好きなのは間違いないけど
聞かれたときの返事としては当たり障りないかなぁ…と思ってさ。
どうかなあ？
聞かれたときの返事としては当たり障りないかなぁ…と思ってさ。
どうかなあ？
上に出てた山田宗樹の「聖者は海に還る」私も読んだ。
恐くて哀しいけど一気読み！
ちょっと多島斗志之の「症例Ａ」を思わせる。
多島斗志之大好き。
恐くて哀しいけど一気読み！
ちょっと多島斗志之の「症例Ａ」を思わせる。
多島斗志之大好き。
しみじみと時代小説のどこがよかったとか適当に話せればいいけど
下手に池波ワールドにかぶれたエセ江戸っ子気取りな
おっさんに言ってしまったら、仲間と思われて延々と勘違い話を
聞かなきゃいけなさそうで面倒だ。
池波って沢木耕太郎と同じにほひというか
「浸ってる男」率が高いイメージ。
でも自伝の「青春わすれもの」は面白かった。師匠の長谷川伸に萌えた。
下手に池波ワールドにかぶれたエセ江戸っ子気取りな
おっさんに言ってしまったら、仲間と思われて延々と勘違い話を
聞かなきゃいけなさそうで面倒だ。
池波って沢木耕太郎と同じにほひというか
「浸ってる男」率が高いイメージ。
でも自伝の「青春わすれもの」は面白かった。師匠の長谷川伸に萌えた。
我々は>>1が何故このようなスレッドを立てたのかという
疑問を解決するため、>>1の故郷である群馬県に向かった。
｢まだ日本にこんなところがあったのか…｣
思わず口に出てしまった言葉を同行した上司に失礼だと咎められた。
小人が住むような小さな家、ツギハギだらけの服を着る農夫たち、
そして彼らは余所者で身なりのいい我々を監視する様に見詰めている。
高度成長だの、神武景気だの、オリンピックだので浮かれていた
我々は改めて農村の現状を噛み締めていた。
ボロ屑のような家に居たのは老いた母親一人
我々を見るなり全てを悟ったのか、涙ながらに
｢息子が申し訳ありません｣と我々に何度も土下座して詫びた。
我々はこの時初めて>>1を許そうと思った。
誰が悪い訳ではない、農村の貧しさが全て悪かったのだ。
我々は>>1の母親から貰った干し柿を手に、
打ちひしがれながら東京へと帰路についた。
疑問を解決するため、>>1の故郷である群馬県に向かった。
｢まだ日本にこんなところがあったのか…｣
思わず口に出てしまった言葉を同行した上司に失礼だと咎められた。
小人が住むような小さな家、ツギハギだらけの服を着る農夫たち、
そして彼らは余所者で身なりのいい我々を監視する様に見詰めている。
高度成長だの、神武景気だの、オリンピックだので浮かれていた
我々は改めて農村の現状を噛み締めていた。
ボロ屑のような家に居たのは老いた母親一人
我々を見るなり全てを悟ったのか、涙ながらに
｢息子が申し訳ありません｣と我々に何度も土下座して詫びた。
我々はこの時初めて>>1を許そうと思った。
誰が悪い訳ではない、農村の貧しさが全て悪かったのだ。
我々は>>1の母親から貰った干し柿を手に、
打ちひしがれながら東京へと帰路についた。
毎年夏になると井上靖の「夏草冬濤」と「北の海」を
読みたくなります。中学生からの習慣です
読みたくなります。中学生からの習慣です
ｽﾚ違いなんだけどわかる人いるかな？と思って質問。
わりと普遍的な格言を書き連ねて
｢私を信じなくても福沢諭吉が言っている ｣みたいな〆の一文。
誰のものだかわかる人いないでしょうか。
山本夏彦かと思ったけど、私が持ってる本には載ってなくて
どこで読んだのか、思い出せなくて何年もムズムズしています。
わりと普遍的な格言を書き連ねて
｢私を信じなくても福沢諭吉が言っている ｣みたいな〆の一文。
誰のものだかわかる人いないでしょうか。
山本夏彦かと思ったけど、私が持ってる本には載ってなくて
どこで読んだのか、思い出せなくて何年もムズムズしています。
明日の記憶
映画も見てなくて今頃読んでるんだけど、自分の記憶力に自信がなくなってきたorz
50歳前後の同年代が読むと、内容的にはホラー小説より怖いんじゃないかなあ。
今日中に読了予定。
映画も見てなくて今頃読んでるんだけど、自分の記憶力に自信がなくなってきたorz
50歳前後の同年代が読むと、内容的にはホラー小説より怖いんじゃないかなあ。
今日中に読了予定。
>>920
これからラスト読むのか・・いい夜だね。
これからラスト読むのか・・いい夜だね。
私も池波正太郎のエッセイ好き。
大きな森の小さな家に匹敵するくらい
空腹時に読んではいけない本だ。
大きな森の小さな家に匹敵するくらい
空腹時に読んではいけない本だ。
ねじ巻き鳥がつまらない…orz
一週間以上かけて2巻まで頑張って読んだけど面白さが判らない。
3巻も買って読んだら幸せな気持ちになれるのでしょうか？
ここまで読んで駄目なﾔｼには、もうここでこの本と格闘するのは
止めた方がいいでしょうか。
ちなみに、どんな本が好きかと言うと、
判り易いコテコテにベタなやつが好きなんです。
一週間以上かけて2巻まで頑張って読んだけど面白さが判らない。
3巻も買って読んだら幸せな気持ちになれるのでしょうか？
ここまで読んで駄目なﾔｼには、もうここでこの本と格闘するのは
止めた方がいいでしょうか。
ちなみに、どんな本が好きかと言うと、
判り易いコテコテにベタなやつが好きなんです。
>>924
レス有難う！
もう疲れたよ・・・ママン
3巻読むとすっきりする←心惹かれるがちょっと休む決心がつきました。
また、読んでみたくなったら読む事にします。
な～んか決別するにはモヤモヤ感があるのですがｗ
レス有難う！
もう疲れたよ・・・ママン
3巻読むとすっきりする←心惹かれるがちょっと休む決心がつきました。
また、読んでみたくなったら読む事にします。
な～んか決別するにはモヤモヤ感があるのですがｗ
>>898
わたしも～！でもあのレシピ見てると虫歯がキリキリ痛むのよ…
でもアメリカのクッキーってでっかくて柔らかくて、日本のそれと
全然違ってるし、大の大人がチョコレートにホクホクしてる姿がｶﾜｲｲw
本編以上にそういう仕草の描写を読むの好きだな。
わたしも～！でもあのレシピ見てると虫歯がキリキリ痛むのよ…
でもアメリカのクッキーってでっかくて柔らかくて、日本のそれと
全然違ってるし、大の大人がチョコレートにホクホクしてる姿がｶﾜｲｲw
本編以上にそういう仕草の描写を読むの好きだな。
ＲＰＧもファンタジーも大好きだけど、「新世界より」合わなかった。
主人公の女の性格が、あまりにも可愛げないのが原因かも。
なんとか最後まで読んだけど、もし二段組みなら脱落してたw
主人公の女の性格が、あまりにも可愛げないのが原因かも。
なんとか最後まで読んだけど、もし二段組みなら脱落してたw
新潮文庫の100冊、クラッシックが多いね
蟹工船も選ばれてるし
読んでないのけっこうある
蟹工船も選ばれてるし
読んでないのけっこうある
私もこのスレ見てねじまき鳥読み始めた口だけど、面白かった。
驚くほど惹きこまれてぐんぐん読み進んでしまった。
合う合わないは絶対あるよね。
ここで褒められてる本でだめだったのも何冊かあるよ。
１冊目でダメなら最後までダメな気がする。
しかしあのシーンは読んでて「やめてー！」と絶叫した。
驚くほど惹きこまれてぐんぐん読み進んでしまった。
合う合わないは絶対あるよね。
ここで褒められてる本でだめだったのも何冊かあるよ。
１冊目でダメなら最後までダメな気がする。
しかしあのシーンは読んでて「やめてー！」と絶叫した。
同じく＜ねじまきで初村上作品読み
序盤の女との電話エロトークでウヘェとなってしまった。
こういうエロ描写って多いの？
序盤の女との電話エロトークでウヘェとなってしまった。
こういうエロ描写って多いの？
>>928
クラッシックのラインナップが結構入れ替わった様な気がします。
毎年チェックしてみるんだけど、結局５０冊前後しかクリアできてない。
昔は定番だった「橋のない川」を頑張って読んだ私の立場はwww
クラッシックのラインナップが結構入れ替わった様な気がします。
毎年チェックしてみるんだけど、結局５０冊前後しかクリアできてない。
昔は定番だった「橋のない川」を頑張って読んだ私の立場はwww
池波＆司馬、私もダメだったorz
陽気なギャングが世界を回す、面白かったー＾＾
陽気なギャングが世界を回す、面白かったー＾＾
>>921
他の萩原作品とは一味違う、淡々とした飾り気の無い文章が逆にすんなり心の奥深くまで降りてきて
色々考えさせられる話でした。
小説を読んだ後、映画化されたものを観たいとはあまり思わないんだが
今回は渡辺謙がどんな風に主人公の葛藤を演じたのか観てみたいと思った。
・・・けど、微妙に違う箇所があるみたいだね。映画は映画で楽しめるかな？
他の萩原作品とは一味違う、淡々とした飾り気の無い文章が逆にすんなり心の奥深くまで降りてきて
色々考えさせられる話でした。
小説を読んだ後、映画化されたものを観たいとはあまり思わないんだが
今回は渡辺謙がどんな風に主人公の葛藤を演じたのか観てみたいと思った。
・・・けど、微妙に違う箇所があるみたいだね。映画は映画で楽しめるかな？
>>927
同じく、RPGのゲームをやるのは好きだけど、宮部みゆきのRPGぽい小説も苦手なので
「新世界より」は全然受け付けなかった。
まさかこんなストーリーだとは知らずに、図書館で長い順番まちでwktkしてまってたら・・・
頑張って、上の学校に進学できたところまで読んだけど、そこから先はすすめませんでした。
同じく、RPGのゲームをやるのは好きだけど、宮部みゆきのRPGぽい小説も苦手なので
「新世界より」は全然受け付けなかった。
まさかこんなストーリーだとは知らずに、図書館で長い順番まちでwktkしてまってたら・・・
頑張って、上の学校に進学できたところまで読んだけど、そこから先はすすめませんでした。
>>935
私も荻原作品の中で一番好きです。いい夜だったでしょ？w
私も荻原作品の中で一番好きです。いい夜だったでしょ？w
>>898 >>926
私も好き。
あれ読むとアメリカ～ンなクッキーが食べたくてしょうがなくなります。
私のイメージと一番近いのはスタバのソフトクッキー。
読んだあとは必ず買いに行っちゃう。
歯に染みいる感じの激甘ですｗ
私も好き。
あれ読むとアメリカ～ンなクッキーが食べたくてしょうがなくなります。
私のイメージと一番近いのはスタバのソフトクッキー。
読んだあとは必ず買いに行っちゃう。
歯に染みいる感じの激甘ですｗ
>あれ読むとアメリカ～ンなクッキーが食べたくてしょうがなくなります。
じゃあ、ｱﾀｼは絶・対・に、読んじゃあダメだなｗ
じゃあ、ｱﾀｼは絶・対・に、読んじゃあダメだなｗ
「明日の記憶」、終わり方は本の方が好きだなあ。
個人的な意見としては
「その後を描くのは、また別のお話」って感じだ。
ただ、道がわからなくなって焦ったりと、症状が進んでいくところは
やはり映像の方が、怖くてリアルだった。
物語の中では、
「メモでふくらんでいくポケット」の描写が、すごく印象に残ってます。
個人的な意見としては
「その後を描くのは、また別のお話」って感じだ。
ただ、道がわからなくなって焦ったりと、症状が進んでいくところは
やはり映像の方が、怖くてリアルだった。
物語の中では、
「メモでふくらんでいくポケット」の描写が、すごく印象に残ってます。
私は東京島を読んで、無性にトーストが食べたくなった。
多分自分もあの状況ではご飯ではなくパン派。
多分自分もあの状況ではご飯ではなくパン派。
新潮文庫の今夏のキャンペーン、
かわいいエコバッグだね。
去年の糞ブックカバーの例があるから
写真だけじゃ判断つかないけど、
とりあえず欲しいかも。
http://100satsu.com/mascot/
かわいいエコバッグだね。
去年の糞ブックカバーの例があるから
写真だけじゃ判断つかないけど、
とりあえず欲しいかも。
http://100satsu.com/mascot/
>>942 うお、かわいいな。
エコバック絶対使わない派だけどこれは欲しいｗ
エコバック絶対使わない派だけどこれは欲しいｗ
地元で古本市があって
ずーっと探してた堀田善衞「ゴヤ」函入り全巻と藤原新也「全東洋街道」大判ゲット！
そのついでに、このスレで最近そそられてたねじまき鳥と
今日そそられたばかりのｗお菓子探偵１～４と
中学校時代に抄録でしか読んだことなかった吉屋信子の花物語の全巻もげと
しばらく時間が足らなくて悩みそうです…でも幸せー！
ずーっと探してた堀田善衞「ゴヤ」函入り全巻と藤原新也「全東洋街道」大判ゲット！
そのついでに、このスレで最近そそられてたねじまき鳥と
今日そそられたばかりのｗお菓子探偵１～４と
中学校時代に抄録でしか読んだことなかった吉屋信子の花物語の全巻もげと
しばらく時間が足らなくて悩みそうです…でも幸せー！
渋いセレクションだな。
私は部苦オフセールで、保坂のエッセイと宮沢章夫
私は部苦オフセールで、保坂のエッセイと宮沢章夫
格闘技以外は坪内祐三と、ものすご～く趣味が合うことを
「私の体を通り過ぎていった雑誌たち」で再確認した。
いいんだか、悪いんだか。
実は呉智英とも合う。
「私の体を通り過ぎていった雑誌たち」で再確認した。
いいんだか、悪いんだか。
実は呉智英とも合う。
三島って太宰をバカにしてなかったっけ？
三島ファンで太宰も好きな人って多い？
あまりかぶらないと思ってたんだが。
三島ファンで太宰も好きな人って多い？
あまりかぶらないと思ってたんだが。
最近殺伐としたミステリばかり読んでいたのだけれど、なんとなく手に取った
佐藤多佳子「しゃべれどもしゃべれども」にすっかりヤラレタ。現代版坊ちゃんを
狙って見事に成功している感じで、語り口が爽やかで最後にほろり。
十代向けの作家だと思っていてすみませんでしたーーーと謝りたくなった。
でもその後にまた殺伐としたG. M. フォード「毒魔」を読んでいるｗ
佐藤多佳子「しゃべれどもしゃべれども」にすっかりヤラレタ。現代版坊ちゃんを
狙って見事に成功している感じで、語り口が爽やかで最後にほろり。
十代向けの作家だと思っていてすみませんでしたーーーと謝りたくなった。
でもその後にまた殺伐としたG. M. フォード「毒魔」を読んでいるｗ
川端康成が大の太宰嫌いで三島びいきじゃなかった？
武谷牧子の「テムズの泡」 「感傷教育」読みました。
中年男女の理性ある恋。
甘すぎる部分もあるけど、心地よかった。
理性あって頭も切れて純な気持ももった男性キャラが新鮮でした。
作者はきっと苦労しながらもいいキャリアを築いてきた人なんだろうな。
中年男女の理性ある恋。
甘すぎる部分もあるけど、心地よかった。
理性あって頭も切れて純な気持ももった男性キャラが新鮮でした。
作者はきっと苦労しながらもいいキャリアを築いてきた人なんだろうな。
上のほうのレス見て半信半疑でねじまきを読みました。
私にはぴったりはまったようで、文句なしに面白かった。
しかも、他の村上作品も読み漁るうちにシャツのアイロンがけとか食品の買出し、
部屋掃除にサンドイッチ作りまで何だか楽しくなってしまいました。
教えてくれた方がたありがとう！
私にはぴったりはまったようで、文句なしに面白かった。
しかも、他の村上作品も読み漁るうちにシャツのアイロンがけとか食品の買出し、
部屋掃除にサンドイッチ作りまで何だか楽しくなってしまいました。
教えてくれた方がたありがとう！
954 ：可愛い奥様：2008/06/29(日) 16:35:55 ID:nTQTDUHV0
立松和平氏「二荒」絶版、日光市職員の著作と類似点
作家の立松和平氏の小説「二荒(ふたら)」（新潮社）の内容の一部が、栃木県日光市職員の福田和美氏の著作
「日光鱒釣紳士物語」（山と渓谷社）の記述と類似していることが分かり、
新潮社は２７日までに「二荒」の絶版を決めた。
福田氏からの指摘を受けて同社が調査したところ、昭和初期に中禅寺湖で鱒釣りに来ていた外国人と
地元のガイド役との交流を描いた「二荒」の第二章の冒頭部分が、福田氏の作品の創作部分と類似していた。
立松氏は、本の巻末の参考文献に同書の名前を挙げていたが、新潮社は「使用の仕方が参考の域を超えていると判断せざるを得ない」とし、
立松氏と協議の上、絶版とした。立松氏は「内容は、歴史的事実と思いました。紛争を避けるため、絶版にしました。書き直したものを再出版する予定」
などとコメントを発表した。
（2008年6月27日15時18分 読売新聞）
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080627-OYT1T00441.htm
作家の立松和平氏の小説「二荒(ふたら)」（新潮社）の内容の一部が、栃木県日光市職員の福田和美氏の著作
「日光鱒釣紳士物語」（山と渓谷社）の記述と類似していることが分かり、
新潮社は２７日までに「二荒」の絶版を決めた。
福田氏からの指摘を受けて同社が調査したところ、昭和初期に中禅寺湖で鱒釣りに来ていた外国人と
地元のガイド役との交流を描いた「二荒」の第二章の冒頭部分が、福田氏の作品の創作部分と類似していた。
立松氏は、本の巻末の参考文献に同書の名前を挙げていたが、新潮社は「使用の仕方が参考の域を超えていると判断せざるを得ない」とし、
立松氏と協議の上、絶版とした。立松氏は「内容は、歴史的事実と思いました。紛争を避けるため、絶版にしました。書き直したものを再出版する予定」
などとコメントを発表した。
（2008年6月27日15時18分 読売新聞）
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080627-OYT1T00441.htm
ノルウェーの森、がどうしても面白く無かった人間には
ねじまき鳥は合いますか？
買おうか迷い中です。
ねじまき鳥は合いますか？
買おうか迷い中です。
私は、あくまでも「私は」だけど、どちらも駄目だった。
でもあなたがどうかは判らないし、一巻だけでも
ブックオフで買うか少し立ち読みしてみたらどうだろう。
駄目な人間は数十ページ読んだら「あかん」と判ると思う。
最初っから、あの雰囲気が好きな人なら、ずっとあの調子なので
最後まで楽しく読めると思う。
でもあなたがどうかは判らないし、一巻だけでも
ブックオフで買うか少し立ち読みしてみたらどうだろう。
駄目な人間は数十ページ読んだら「あかん」と判ると思う。
最初っから、あの雰囲気が好きな人なら、ずっとあの調子なので
最後まで楽しく読めると思う。
そうときのために図書館を利用すればいいと思う。
とかいう私はねじまきを買って数ページ読んで今のところ積読ｗ
余りにも、ねじまきねじまき言われてるので本屋でチラ読みしてきたが、
青いティッシュペーパーと花柄のトイレットペーパーがどーのこーのと
それがどーした？って思ってしまって、とても読めそうにないｗ
格差、ワーキングプアが問題のいまの日本で、まあ長閑な人だなあと。
青いティッシュペーパーと花柄のトイレットペーパーがどーのこーのと
それがどーした？って思ってしまって、とても読めそうにないｗ
格差、ワーキングプアが問題のいまの日本で、まあ長閑な人だなあと。
>>910
夢野久作の「少女地獄」読んでみたいのですがどんな感じ?
自分でもなぜかよくわからないのだけど、「ドグラマグラ」が好きで何年かにいっぺん読み返してる。
あの頭がおかしくなりそうな、実はたいした話じゃないのか良くわかんないとこが好き。
夢野久作の「少女地獄」読んでみたいのですがどんな感じ?
自分でもなぜかよくわからないのだけど、「ドグラマグラ」が好きで何年かにいっぺん読み返してる。
あの頭がおかしくなりそうな、実はたいした話じゃないのか良くわかんないとこが好き。
私も「ドグラマグラ」を最初に読んで夢野久作ファンになったよ。
「少女地獄」は、オムニバス形式で3つの短編が入っていて、ちょっと逝っちゃて
いる少女の話です。
読み始めると止まらなくなるよ。
>912と同じく「死後の恋」もお勧め。
「少女地獄」といい「死後の恋」といいタイトルだけで、いろんな妄想はいるよね。
これぞ久作マジック。
「少女地獄」は、オムニバス形式で3つの短編が入っていて、ちょっと逝っちゃて
いる少女の話です。
読み始めると止まらなくなるよ。
>912と同じく「死後の恋」もお勧め。
「少女地獄」といい「死後の恋」といいタイトルだけで、いろんな妄想はいるよね。
これぞ久作マジック。
久しぶりに夢野久作の存在を思い出したｗ
今、ひょっとしてと思って青空文庫見てきたらあった！
今、ひょっとしてと思って青空文庫見てきたらあった！
「死後の恋」だけはちょとしたトラウマになった。。
>954
前もやったよね。
前もやったよね。
>>965 うん、前科ありだよね。この人結局こういう人なんだなぁ。
剽窃といえば車谷長吉も以前指摘されてたけど「事実だが指摘の仕方に品がない」とか
逆ギレしていてちょっと面白かったｗ
逆ギレしていてちょっと面白かったｗ
>>959
まああれはバブルの頃に書かれてるからね。
夢野久作、面白そうだね。
図書館で借りるか、ＤＳ文学全集を買うか悩み中。
ＤＳで読書すると目が疲れそうなのが気がかりだけど、
あれだけたくさん入って２８００円って心が動くよなー。
他にもいつか読もうと思ってたのが何冊も入ってる。
まああれはバブルの頃に書かれてるからね。
夢野久作、面白そうだね。
図書館で借りるか、ＤＳ文学全集を買うか悩み中。
ＤＳで読書すると目が疲れそうなのが気がかりだけど、
あれだけたくさん入って２８００円って心が動くよなー。
他にもいつか読もうと思ってたのが何冊も入ってる。
売り場で手には取るんだけど、やっぱり悩む＞DS文学全集
書き下ろしとか配信されてるのを新たにダウンロード出来るのは魅力なんだけど。
夏が近いので『海と毒薬』買ってきた。実は未読なので楽しみ
書き下ろしとか配信されてるのを新たにダウンロード出来るのは魅力なんだけど。
夏が近いので『海と毒薬』買ってきた。実は未読なので楽しみ
一昨日の深夜にマークスの山の映画やってた
途中で寝てしまったので本で読もうかと思うのだが
照柿（3部作のうちなぜかこれだけ）は読むのに疲れたので
二の足踏んでる
久しぶりに長編読むか～
途中で寝てしまったので本で読もうかと思うのだが
照柿（3部作のうちなぜかこれだけ）は読むのに疲れたので
二の足踏んでる
久しぶりに長編読むか～
氷と炎の歌シリーズ第４弾
『乱鴉[らんあ]の饗宴（上）（下）』
ジョージ・Ｒ・Ｒ・マーティン
７月下旬発売。以前どなたかこのスレでも書かれてましたが、やっとあの続きが読める～！
…やべ、前の話忘れかけてるわ。ラストのサンサのところしか覚えてないしorz
『乱鴉[らんあ]の饗宴（上）（下）』
ジョージ・Ｒ・Ｒ・マーティン
７月下旬発売。以前どなたかこのスレでも書かれてましたが、やっとあの続きが読める～！
…やべ、前の話忘れかけてるわ。ラストのサンサのところしか覚えてないしorz
マークスおもしろいよ。
でも事件の発端が納得いかん。
でも事件の発端が納得いかん。
974 ：可愛い奥様：2008/06/30(月) 11:59:01 ID:L1mTWYJU0
小池真利子「望みは何と訊かれたら」。
このミスの国内一位だったそうだけど、
そんなにいいとは思えなかった。
このミスの国内一位だったそうだけど、
そんなにいいとは思えなかった。
村上春樹の作品を読んで
彼がいかにエログロなのか
意識的にわかるひとはどのくらいいるのだろうか。
それとも無意識的に反応して彼の作品に惹かれるひとが多いのだろうか。
彼がいかにエログロなのか
意識的にわかるひとはどのくらいいるのだろうか。
それとも無意識的に反応して彼の作品に惹かれるひとが多いのだろうか。
975
書籍板の村上春樹スレに行ってみてはいかがか
まーそういうとこよりココでさらっと聞いてみたいという気持ちはわかる
書籍板の村上春樹スレに行ってみてはいかがか
まーそういうとこよりココでさらっと聞いてみたいという気持ちはわかる
表紙が怖くて読めなかった重松清の「疾走」をようやく読んだ。
続けて同じ作者の「青い鳥」。
順序が逆でなくてよかったと心底思った。
続けて同じ作者の「青い鳥」。
順序が逆でなくてよかったと心底思った。
7月はフロスト気質にwktk
宮部みゆきの時代物ももうじきだっけ？
宮部みゆきの時代物ももうじきだっけ？
重松清の新聞連載「かあちゃん」を読んでる。
毎朝楽しみだったのは、小6の頃の平岩弓枝作品だった。
今回は最後まで読めるだろうか。
あまりに鬱展開だときつい。
毎朝楽しみだったのは、小6の頃の平岩弓枝作品だった。
今回は最後まで読めるだろうか。
あまりに鬱展開だときつい。
>>977
怖いよね、あの表紙。
クライブ・バーカーの「ミッドナイト・ミートトレイン」ほどじゃないけど。
「ミッドナイト・ミートトレイン」は内容以上に表紙が怖いから本箱の奥に入れてある。
怖いけど捨てられない。
怖いよね、あの表紙。
クライブ・バーカーの「ミッドナイト・ミートトレイン」ほどじゃないけど。
「ミッドナイト・ミートトレイン」は内容以上に表紙が怖いから本箱の奥に入れてある。
怖いけど捨てられない。
バーカーと言えば、アバラットの次はいつ読めるのだろうか？
982 ：可愛い奥様：2008/06/30(月) 20:02:33 ID:CJ9rkONC0
井坂幸太郎の砂漠面白い。
フィッシュストーリーよりもこっちのほうがいいな・・
フィッシュストーリーよりもこっちのほうがいいな・・
すみません。あげてしまいました。。
ﾍﾞﾀだけど、重松清「きみの友だち」何度も読んでしまう。
花いちもんめは絶対泣くから、一人の時に読んでる。
花いちもんめは絶対泣くから、一人の時に読んでる。
「きみの友だち」
当時小学校高学年・中学生の娘と私の3人ではまったよ。
次女は何度読み返していたか分からないくらい読んでいた。
ついにハードカバー・文庫両方買ってしまった。
当時小学校高学年・中学生の娘と私の3人ではまったよ。
次女は何度読み返していたか分からないくらい読んでいた。
ついにハードカバー・文庫両方買ってしまった。
986 ：可愛い奥様：2008/06/30(月) 22:35:09 ID:W2XM+SKh0
20年ぶりにはてしない物語読んだ。
変わる家の話がなんか好き。
変わる家の話がなんか好き。
>>980
次スレ(ﾟ∀ﾟ)ﾉﾖﾛ
次スレ(ﾟ∀ﾟ)ﾉﾖﾛ
私も伊坂幸太郎の中では「砂漠」が一番好きだー
フィッシュストーリーは何作か読んでないと面白くないかも
（最低限、ラッシュライフあたり）。
読んでたらごめん。
フィッシュストーリーは何作か読んでないと面白くないかも
（最低限、ラッシュライフあたり）。
読んでたらごめん。
990 ：可愛い奥様：2008/06/30(月) 23:28:45 ID:atAyQVJF0
重松、「ビタミンＦ」と「疾走」と、「エイジ」と「ナイフ」、どれも
自分にはハズレ本だったので、合わないのかな。でも「きみのともだち」
リアル知人間でも好評なので気になる。
自分にはハズレ本だったので、合わないのかな。でも「きみのともだち」
リアル知人間でも好評なので気になる。
992 ：可愛い奥様：2008/07/01(火) 03:19:32 ID:41LLJGDf0
さっきZEROに出てたね＞重松さん
夏の100冊っていうと宮沢りえのCMを思い出すなー。
「十年後の夏、また泣いた」っていうコピーも。
たしか「銀河鉄道の夜」のカムパネルロのセリフを読んでた。
「十年後の夏、また泣いた」っていうコピーも。
たしか「銀河鉄道の夜」のカムパネルロのセリフを読んでた。
カムパネルラだった
カンパネルリ
カムパネルル
カムパネルレ
999
1000
1001 ：１００１：
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┳⊂ ） ＼ もう書けないので新しいスレッドを立ててくださいです。。。
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◎Ｕ□◎ ＝３
2ch全板人気トーナメント開催中です！既婚女性板も出場中
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