::::読書好きの奥様　23冊目::::

ヒューマン系が売れると
そればっかりになる作家も多いから
勢い止まってちょうど良いかも、荻原さん好きだし。
「噂」みたいなダーク系もまた書いて欲しいな。

明日にドライブもなんかよかった

今、若者にウケる「蟹工船」　貧困に負けぬ強さが魅力？
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200805120295.html

スレも終盤なのでちょっと愚痴らせてください。
義姉が自分が読んだ本を「絶対！絶対面白いから！保証するから！！」と
自分が読み終えた本をわざわざ送ってくる。
月に１〜２冊ぐらいのペース。
中には確かに読んでみようかなと興味を持つ表紙のものもあるけど
10冊に1冊あるかないかぐらい。
何度かやんわり断ったことあるんだけど、「よかれと思って」とか
「最近は本も高いから安上がりでしょ」等と言ってどんどん送ってくる。
夫に相談しても「適当にほっとけ。ほとぼり冷めたら売れ」と。
でもしばらくしたら感想聞いてきたりするし、
まだ読んで無いと言えばあからさまに不機嫌になるし、気を使う。
私は本屋を散歩するのも大好きで、私の“読書”はそこから始まると言っても過言ではないのだ。
なので人から押しつけられてする読書は最早拷問でしかないのだよ。
･･･と説明しても夫は分かってくれない。
義姉のことはいい人だと思ってたけど、このことで大嫌いになりつつある。
義姉も読書好きなら気持ちわかると思うんだけどなぁ。
今も義姉お勧めの未読の本が18冊たまってます･･･orz

>955
えー、すごい積極的な義理姉様だね。
自分がいくら好きでも人には好みがあるから、すすめるのって勇気いるわ。
ましてや直接本を送りつけるって、よほど955さんと仲好くなりたいんだろうね。

>>956
レス�d。
義姉は“語り合いたい”らしいのです。
でもこっちはそれが苦手。
読書好きにも色んなタイプがいるとなぜ分かってもらえぬ！といつも思います。

どこにでも空気読めない人がいるんだね。好きな人を嫌いになりたくない気持ち分かる。

雫井脩介「ビター・ブラッド」
一応の期待で読み始めているんだけど、自分の期待は”シリアス系として”だったんだよ。
事件は面白いかも知れないが、この手の”一人前の刑事に成長する”話ならお腹ｲﾊﾟｰｲ。

真保裕一の「追伸」を読んだ。
手紙の文面だけというのは面白かったけど
内容については「それがどうしたの？」という感じで同情も共感もできなかった。

>>958
パパのジャケットプレイwww

>>959
文春の連載で挫折した。毎週毎週頭の中を
「でっていう」が駆け巡り。

>>957
それ、「語り合いたい」んじゃなくて、
「義姉が語りたい（もしくは955さんに自分の考えを押し付けたい、教え諭したい）」
だけかも。
タチ悪そうな義姉だな。

相手を尊重できない人が押し付けてくる本なんて無視して
自分の読みたい本を読むべし、と思う。
自分が興味を惹かない本を他人の機嫌取りのために読まなきゃ
ならないなんて、それは拷問に等しいからｗｗ

>>955
旦那の同意を得て、今まで送ってきた本を全部送り返しなよ。
で、冷静に「私の趣味ではない、こちらで処分するわけにもいかないのでお返しする」と手紙か電話。
後は、普通にお付き合いする。
向こうが怒って付き合いやめるって言うならそれはそれで良いじゃん、関係ない。
そのくらいしないと、後々いろんな問題が起こってくるよ、今、水際で食い止めれ。

家族板のようだw
私だったら「長らく借りっぱなしですみません
時間がなくて、お借りしていても読めそうにないので」とかなんとか
言いながら図書カード1000円でも添えて返すかな。

売っ払って、アマゾンかなんかで適当に書評見て話し合わせとくとかどう？w

>>955
表紙や題名で「これ読みたいな〜」と思う本ってあるよね
そういうことをきっちり義姉に説明したらどうだろう？
「自分と他人は好みが違う」ということをここではっきりわからせないと
>>962も言ってるようにどんどんエスカレートするよ

>>957
うちは次男が「語り合いたい」タイプで、読書する友達はいないから、
私にいろいろ勧めて来るけど、親子だけあって好みの違いがわかってるから
無理そうなのは勧めて来ない。私も次男が好きそうなのしか勧めない。
そういう読書傾向とかわかってて、貴女に合うと思うよ、と勧めてくれるならまだしも
次から次ってのは、もし好みに合っていたとしても、
自分で選ぶ楽しみが減って食傷気味になるよね。
自分のペースで自分の読みたい物を読みたいから、と言っても無理なんだろうか。

>>963に一票だわ
ずっと付き合わなきゃいけない相手だからこそ、穏やかにきっぱりと拒絶した方がいい

みなさま、ありがとうございます。
>>963のようにしてみます。
で、本は自分で選んで読みたいからってことを
なんとかうまく伝えてみます(｀･ω･´) ｼｬｷｰﾝ

本の趣味が同じような人と語り合いたいなら、
読書ブログでもやればいいのにね。
好きな作家サイトのBBSに行くとか、自称活字中毒が
集まるサイトなんかそこら中にあるんだし。

私は読書感想記録じゃないけど読書関連のブログやってる。
日記や個人情報はほとんど書いてないし、コメントも
付け合うことはほとんどないけど、よそのを見ると
趣味の似た人同士コメントつけあってるよ。

>>954
それ、日経新聞の書評でも読んだ。
何かの主税がはたらいてるのか？
モロ赤小説でしょ、それ。

主税→×
力→○

忠臣蔵ヲタなもんで…すんません

>>971
かわいいw

>>954
NHKで「ワーキングプアー」の放送があったとき、
２チャンネルの実況版では頻繁に「蟹工船」の名前が登場した。
あと、「ああ、野麦峠」とか。
それ以降、蟹工船の名前をあちこちの板で見かけるようになったから、
それで、知れ渡ったんじゃないかと、勝手に推測

>>969
チラシ裏状態で書いてるブログでたまに読んだ本の感想を書いてる。
でも、交流は望んでないので、トラバ拒否、コメント欄も閉じてる。

アクセス解析を入れていて、こんな検索フレーズでヒットして
やってきたのかと分かってなかなかおもしろい。

次スレです

::::読書好きの奥様　24冊目::::
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1210850677/

「蟹工船」はホラー小説として楽しめる

>>955
>私は本屋を散歩するのも大好きで、私の“読書”はそこから始まると言っても過言ではないのだ。

Me,too.

私も。体中が本の情報と期待でいっぱいになる喜び。
図書館では本屋ではもう見かけない本を発見する喜び。
本読んでるの？へえ〜・・って言われないようコソコソ。でもこのスレで語り合える喜び。

>>958
ジャケットプレイの親父は「ネジネジ中尾彬」以外、考えられない

＞R・D・ウィングフィールド 『フロスト気質 上・下』
＞休暇返上で雨中を駆けまわる名物男フロスト警部。待望の第4弾。

創元の7月の刊行予定にフロストｷﾀ─wwﾍ√ﾚvv~(ﾟ∀ﾟ)─wwﾍ√ﾚvv~─ !!!
ついにきたコレ！

フロスト…懐かしすぎる。

クリスマス、フロスト日和、あとなんかたりないけど読んだ！
しかも今度は上下巻かー　破壊力も２倍かも

>>975
乙です。ありがとう

>>973
「プチ蟹工船ブーム」はめちゃイケの学力テスト効果だよ。
ヒロミ・ゴーが国語で文豪の写真を見て名前答えるやつで、誰だかを「小林多喜二」って答えた。
それは不正解だったんだけど、岡村が「小林多喜二っていう名前が出てくるなんてスゴイ！」
「普通は小林多喜二なんて知らないって！」ってやたら持ち上げて、他の生徒向けに
小林多喜二とその代表作蟹工船についての解説を結構しつこくやってた。
私は見てて、いや国語の授業受けてたら普通の人は小林多喜二の名前くらい知ってるし
そんな大層に驚くなよ、まあたまたま岡村が知らなかったからそんな反応なんだろなって思ったｗ

で、確かその数日後くらいに、何かの検索ワードで蟹工船がランキング入りしたり、
その直後くらいに「蟹工船」が突然売れてるってニュース記事をネットで見た。
理由でめちゃイケの説明もしてたと思う。

カニカニ詐欺の事件のニュースを見たばかりなので
筒井康隆の「蟹甲癬」が先に思い出されてしまう。

>>949
「愛しの座敷わらし」は「押入れのちよ」の発展形なのかなーと読んでないけど
うすぼんやり思ってる。どうなんだろう。
ちなみに「押入れのちよ」は表題作もよかったけど、最初の「お母さまのロシアのスープ」
にゾクゾクした。荻原浩のブラック系話、結構好きだ。

うろ覚えだけど、何年か前に「蟹工船Tシャツ」ってのがあったよね。
本文のフレーズをプリントしたやつ。
あと荒俣がプロレタリア小説を別の切り口で読む本とか。
今ほど若者の労働状況とリンクさせて考えてなかったけど、
プロレタリア小説にちょっとだけ光が当たってた気がする。

テレビ見てないので>>983のことは知らなかったけど、
そのクイズも仕込みかな……と勘繰ってしまう。

>>983
めちゃイケ見てたけど、その効果ではないと思う。
あれで検索した人は多いかもしれないけど
その前からちょくちょく耳にはしてたよ。
つか、めちゃイケ視聴者が読む本ではないだろｗ

>>986
いや、テレビ見てたけどあれは仕込みではないと思うよ。

スターなGOをやたらめったら盛り上げるよ！的な企画だったから
小林多喜二はこんなすごい人なんです→それを知ってるGOすごい！
みたいな流れで（そもそも問題の答えとしてはは間違えてるんだが）
まとめられていたよ。

蟹工船のプチブームは、去年ぐらいから予兆はあったんじゃないかな。
ネットで、よく目にするようになった。
「休みたくても休めない。ああ、蟹工船の日々だ…」みたいな感じで、
慣用句みたくなっていた。
やっぱり、世情を反映してのことでは？
誰かが、「スイーツ小説のブームは終わり、次はプロレタリア小説だ！」
と言っていたが、
そうなのかも。

でもやっぱり昔とは読まれかたもちがうんじゃないかな。
昔は蟹工船を読んだ貧しい労働者は、
その先に何か明るいものが待っているような気がしてわくわくしたんだろうけど
いまは、そっち行った末路（しかも思いっきり暗い）も目にしちゃってるわけだから。
本当に救いのないホラー小説みたいな感じで。

>>989
スイーツ小説で思い出したけど、
最近、うちの近くの書店はケータイ小説の置き場所に囲いをして
「ケータイ小説」と分けてくれている。
非常にありがたい。

ここの人にはもう常識なのかもしれないけど
昨日図書館で文庫を見てたら横書きのがあった、驚いた。題名は覚えてないけどラノベ風だった。

>>979
パパのジャケットプレイ、最初の方の紳士服の店へ連れて行くところで
断念してしまった・・・ちなみに舘ひろしで読んでました。
雫井の小説だと期待してたんだけど
追っている事件もあまり関心のないタイプだし。
図書館に借りたから期限が来て返却してしまったけど面白いのかどうか分からなかった。

はみだしっこ問題でおなじみ飛鳥部ﾃﾝﾃｰの「駄天使拷問刑」がなかなか面白かった。
でも途中までMMRばりのバカ炸裂なので真面目な人は怒るかもしれないｗ

>>993
私も読み進めないよ〜orz
笑ってほしいのか？だったらもっと徹底しろ、だよね。

::::読書好きの奥様　24冊目::::
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1210850677/

>>994
そんな問題が起きてたとは知らなかった。
はみだしっこ大好きなのに。

大森望と北上次郎の「読みのが怖い　激闘編」を
読んでいる。
大森望が挙げた本を最初数十ページ読んで投げたり、
最初からだめぽしてる北上にﾜﾗﾀ。

うめ

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