::::読書好きの奥様 19冊目::::
1 ：可愛い奥様：
|
|
|
読書の秋
http://corn.2ch.net/ms/kako/1031/10313/1031381608.html
読書の好きな奥様（読書の秋2）
http://human.2ch.net/ms/kako/1035/10354/1035428842.html
★☆★読書好きの奥様（読書の秋-3冊目）★☆★
http://human2.2ch.net/ms/kako/1050/10507/1050782948.html
【読書の】読書好きの奥様 4冊目【秋】
http://human2.2ch.net/ms/kako/1065/10654/1065420201.html
::::読書好きの奥様 5冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1078/10789/1078994503.html
読書好きの奥様 6冊目
http://human5.2ch.net/ms/kako/1087/10872/1087295917.html
::::読書好きの奥様 7冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1094/10943/1094380710.html
::::読書好きの奥様 8冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1101/11017/1101779716.html
::::読書好きの奥様 9冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1109/11099/1109945271.html
::::読書好きの奥様 10冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1120/11206/1120691792.html
http://corn.2ch.net/ms/kako/1031/10313/1031381608.html
読書の好きな奥様（読書の秋2）
http://human.2ch.net/ms/kako/1035/10354/1035428842.html
★☆★読書好きの奥様（読書の秋-3冊目）★☆★
http://human2.2ch.net/ms/kako/1050/10507/1050782948.html
【読書の】読書好きの奥様 4冊目【秋】
http://human2.2ch.net/ms/kako/1065/10654/1065420201.html
::::読書好きの奥様 5冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1078/10789/1078994503.html
読書好きの奥様 6冊目
http://human5.2ch.net/ms/kako/1087/10872/1087295917.html
::::読書好きの奥様 7冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1094/10943/1094380710.html
::::読書好きの奥様 8冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1101/11017/1101779716.html
::::読書好きの奥様 9冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1109/11099/1109945271.html
::::読書好きの奥様 10冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1120/11206/1120691792.html
::::読書好きの奥様 11冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1124/11244/1124464958.html
::::読書好きの奥様 12冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1128/11285/1128565236.html
::::読書好きの奥様 13冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1134/11340/1134086802.html
::::読書好きの奥様 14冊目::::
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1142055429/
::::読書好きの奥様 15冊目::::
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1148084738/
::::読書好きの奥様 16冊目::::
http://human6.2ch.net/test/read.cgi/ms/1161172730
::::読書好きの奥様 17冊目::::
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1168750039/
http://human5.2ch.net/ms/kako/1124/11244/1124464958.html
::::読書好きの奥様 12冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1128/11285/1128565236.html
::::読書好きの奥様 13冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1134/11340/1134086802.html
::::読書好きの奥様 14冊目::::
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1142055429/
::::読書好きの奥様 15冊目::::
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1148084738/
::::読書好きの奥様 16冊目::::
http://human6.2ch.net/test/read.cgi/ms/1161172730
::::読書好きの奥様 17冊目::::
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1168750039/
1さんオツカレー
ありがとー
4様
ありがとー
4様
前スレで話題になってた小畑がカバーを書いた「人間失格」。
Amazonで今最もクリックの多い作品になってる。
「この商品を買った人は・・」と「この商品をチェックした人は・・・」の差が面白いw
カバーって重要だな。
Amazonで今最もクリックの多い作品になってる。
「この商品を買った人は・・」と「この商品をチェックした人は・・・」の差が面白いw
カバーって重要だな。
すれ立て乙。
今さら森茉莉の「枯葉の寝床」再読中。
文章は上手くないんだけど後引いちゃうのよね。
茉莉が生きてたら１０４歳。
今年は没後２０周年。
今さら森茉莉の「枯葉の寝床」再読中。
文章は上手くないんだけど後引いちゃうのよね。
茉莉が生きてたら１０４歳。
今年は没後２０周年。
1オツー。
このごろはDSで電子図書館の短編を読んでます。
携帯のアプリは色々あってどれがいいのかわからん。
このごろはDSで電子図書館の短編を読んでます。
携帯のアプリは色々あってどれがいいのかわからん。
>6
私は「父の帽子」再読したところ。「幼い日々」が好きだ。
私は「父の帽子」再読したところ。「幼い日々」が好きだ。
佐々木丸美「雪の断章」読み出した。
最初、キャンディキャンディかよ！と思ったけどｵﾓｼﾛｽ。
今日中には読んでしまおう。
ふと、白新堂はこの人の作品を目指してるのかも？と思った。
最初、キャンディキャンディかよ！と思ったけどｵﾓｼﾛｽ。
今日中には読んでしまおう。
ふと、白新堂はこの人の作品を目指してるのかも？と思った。
ダン・シモンズの「夜更けのエントロピー」を読みました
ギース先生に涙。まさかゾンビもので泣かされるとは思わなかったw
奇想コレクションシリーズに収録されてる短編では
この「最後のクラス写真」と
テリー・ビッスンの「熊が火を発見する」（ふたりジャネット）
スタージョンの「孤独の円盤」（不思議のひと触れ）の３篇がなんとも言えず好きだ
ギース先生に涙。まさかゾンビもので泣かされるとは思わなかったw
奇想コレクションシリーズに収録されてる短編では
この「最後のクラス写真」と
テリー・ビッスンの「熊が火を発見する」（ふたりジャネット）
スタージョンの「孤独の円盤」（不思議のひと触れ）の３篇がなんとも言えず好きだ
夜明けのエントロピーは読んだけど、内容忘れたよ。
読み返してみよう。
ゾンビものといえば、山口雅也の「生ける屍の死」は途中で飽きてラストに跳んだ。
吸血鬼ものは好きなんだけどなあ
つか、スタージョンといい>>11さんとは趣味が合いそうだ。
読み返してみよう。
ゾンビものといえば、山口雅也の「生ける屍の死」は途中で飽きてラストに跳んだ。
吸血鬼ものは好きなんだけどなあ
つか、スタージョンといい>>11さんとは趣味が合いそうだ。
>10
＞キャンディキャンディかよ！
同意ｗ
学生の頃４部作読破したけど
なかでも「雪の断章」は好きで何年かおきに読み返す
古きよき少女漫画な感じがまたタマラン
若いときに読んどいてよかったと思う
「花嫁人形」もいいよ
今思うと昼ドラや韓流にありがちな設定だけどｗ
＞キャンディキャンディかよ！
同意ｗ
学生の頃４部作読破したけど
なかでも「雪の断章」は好きで何年かおきに読み返す
古きよき少女漫画な感じがまたタマラン
若いときに読んどいてよかったと思う
「花嫁人形」もいいよ
今思うと昼ドラや韓流にありがちな設定だけどｗ
吉田修一の｢悪人｣を図書館で見つけたので読んでみました。
悪人ってどんな人のことを言うんだろうね。
不注意や短絡的行動で悪い方へ悪い方へ向かってしまい
結果的に自分もまわりの人も不幸にしてしまう人は｢悪人｣じゃないのか？
後を引く小説だと思った。
悪人ってどんな人のことを言うんだろうね。
不注意や短絡的行動で悪い方へ悪い方へ向かってしまい
結果的に自分もまわりの人も不幸にしてしまう人は｢悪人｣じゃないのか？
後を引く小説だと思った。
ここで吉田修一を知って「悪人」をリクエスト、順番待ちしている。
「パークライフ」が書架にあったので読んでみた。芥川賞だったんだね。
敬遠気味の純文学、読んで良かったです。ﾜｸﾜｸはないけど、ちゃんとした文章で安心して読める。
特に日比谷公園には思い入れもあったので嬉しかった。このスレに又感謝。
「パークライフ」が書架にあったので読んでみた。芥川賞だったんだね。
敬遠気味の純文学、読んで良かったです。ﾜｸﾜｸはないけど、ちゃんとした文章で安心して読める。
特に日比谷公園には思い入れもあったので嬉しかった。このスレに又感謝。
吉田修一
帽子かぶった姿が凄いイケメン。
帽子の下は禿だけど、隠さないのもいいね。
帽子かぶった姿が凄いイケメン。
帽子の下は禿だけど、隠さないのもいいね。
18 ：可愛い奥様：2007/08/23(木) 05:53:48 ID:pZpqhXHh0
まっちゃんもやっとこの本買えました。
土曜日にモモコの番組みてから掃除に燃えております！
今日はＣＤの整理するぞ
土曜日にモモコの番組みてから掃除に燃えております！
今日はＣＤの整理するぞ
かっこいいハゲ＝吉田修一
「悪人」は面白かったけど全員DQNなのがなー。
「悪人」は面白かったけど全員DQNなのがなー。
吉田は一時期ホモ関連の本ばかり書いてて
同性愛板で仲間では？と疑われてたな、イケメンだしｗ
同性愛板で仲間では？と疑われてたな、イケメンだしｗ
ホモときいて光の速さで予約してきました
22 ：可愛い奥様：2007/08/24(金) 18:54:39 ID:3LOMhWYPO
ケッチャムの隣の家の少女、今更ながらにﾌﾞｸｵﾌでゲットしたけど途中で挫折。
最後の数ページ読んで結末は一応分かった。
これ読了したひと尊敬するorz
最後の数ページ読んで結末は一応分かった。
これ読了したひと尊敬するorz
23 ：可愛い奥様：2007/08/24(金) 19:08:02 ID:n3AytvLP0
ここの奥様は直木賞作家同様早稲田大学文学部卒業の奥様が多いのでしょうか
今邑彩の「いつもの朝に」
すごく面白くて、他の作品も読みたいと思ったけど、
後書きに闘病中とあった。
すごく面白くて、他の作品も読みたいと思ったけど、
後書きに闘病中とあった。
>>22
自分も飛ばし読みしかできなかったｗ
自分も飛ばし読みしかできなかったｗ
吉田修一というと、仲間ゆきえ主演「東京湾景」のドラマ改悪を思い出す。
勝手に韓流設定にされて内容メチャクチャだったな。
ああいうのは作者に抗議できないものなんだろうか。
（スレチだがあの相手役の男の人は、その後どうしてるんだろう、名前思い出せない...）
勝手に韓流設定にされて内容メチャクチャだったな。
ああいうのは作者に抗議できないものなんだろうか。
（スレチだがあの相手役の男の人は、その後どうしてるんだろう、名前思い出せない...）
>>26
和田さん？ｗ
地味に活躍してるよ。
マックスファクターのファンデのＣＭも松下奈緒と出てたし。
あれが当たってたらもっと売れたろうにね。
「東京湾景」のドラマは私的にはツボだったなあ。
女帝より笑えた。
和田さん？ｗ
地味に活躍してるよ。
マックスファクターのファンデのＣＭも松下奈緒と出てたし。
あれが当たってたらもっと売れたろうにね。
「東京湾景」のドラマは私的にはツボだったなあ。
女帝より笑えた。
和田さんｗ 懐かしい。顔は思い出せないけどｗ
東京湾景よりも、仲井主演の宮部みゆきの映画化は、伝説的にひどかったよ。
深夜うっかり見てしまって、いろんな意味でｶﾞｸﾌﾞﾙでした。
あれは作者が猛抗議すべき別物だった。
東野圭吾の「迷探偵 ガリレオ」だっけ？
これもドラマ化されるね。きっと容疑者Ｘも映画化されるんだろうなぁ。
あのヒロインは松島ななこ、男はハゲタカの主演の人のイメージだわ。
東京湾景よりも、仲井主演の宮部みゆきの映画化は、伝説的にひどかったよ。
深夜うっかり見てしまって、いろんな意味でｶﾞｸﾌﾞﾙでした。
あれは作者が猛抗議すべき別物だった。
東野圭吾の「迷探偵 ガリレオ」だっけ？
これもドラマ化されるね。きっと容疑者Ｘも映画化されるんだろうなぁ。
あのヒロインは松島ななこ、男はハゲタカの主演の人のイメージだわ。
ガリレオは福山雅治主演だって？全く合わない。
>>28が見た中居主演宮部みゆきは「模倣犯」かな？
確かに映画は珍品の域に達してたらしいねｗ
あの中居がやった役の方こそ福山に合ってると思ったんだけどな。
見た目だけはよくて、笑顔にみんな騙されるけど、
独りよがりで自己顕示欲が強くて、何とも底の浅い人間。
>>28が見た中居主演宮部みゆきは「模倣犯」かな？
確かに映画は珍品の域に達してたらしいねｗ
あの中居がやった役の方こそ福山に合ってると思ったんだけどな。
見た目だけはよくて、笑顔にみんな騙されるけど、
独りよがりで自己顕示欲が強くて、何とも底の浅い人間。
容疑者X、ヒロインは黒木ひとみ、男は國村隼のもっと若い頃のようなタイプが思い浮かんでた。
福山で模倣犯か…イイかも…。ちょっともう年とりすぎだけど。
宮部は「理由」もひどかったよね。変なワイドショーっぽい作りで。
財前直見の「火車」もガッカリだった…
宮部は「理由」もひどかったよね。変なワイドショーっぽい作りで。
財前直見の「火車」もガッカリだった…
仲居のクールでスタイリッシュな死に様ときたらｗｗｗ
>>34
> 図書館戦争がLalaで漫画化だそうで。
せっかく小説の表紙は顔がないのに、これでイメージ付いておしまいだなぁ。
図書館革命が出たら有川浩の本とやっと手が切れる。
図書館シリーズ以外の有川浩の本に手を出すんじゃなかった。
> 図書館戦争がLalaで漫画化だそうで。
せっかく小説の表紙は顔がないのに、これでイメージ付いておしまいだなぁ。
図書館革命が出たら有川浩の本とやっと手が切れる。
図書館シリーズ以外の有川浩の本に手を出すんじゃなかった。
>>35
同意。やっぱりラノベだなーと思う。セリフまわしがなんか中二病って感じ。
同意。やっぱりラノベだなーと思う。セリフまわしがなんか中二病って感じ。
図書館シリーズ、どうしても両津かんきちと同じ署の婦警なんだ、嫌だけどどうしても他にならないんだよorz
どなたか、他のイメージサンプル教えてくれない？
どなたか、他のイメージサンプル教えてくれない？
>>29
ガリレオ、福山主演って、東野ファンはどう思ってるのか知らんが
雑誌ではイメージぴったり、最高のキャストって書いてあった…ｵｿﾛｼ
主人公とコンビ組む、大学の同級生刑事が、なぜか、女性刑事（ヒロイン）設定に
変わってるし、これは原作というより、参考作品とでもいうのかも。
ガリレオってドラマにするほど、劇的な展開でもないよね。容疑者Ｘは好きだけど、ちょっと
情緒に溺れてて、主人公の自己犠牲愛がいきすぎって感じだった。ヒロインの心理描写ないしなぁ。
ガリレオ、福山主演って、東野ファンはどう思ってるのか知らんが
雑誌ではイメージぴったり、最高のキャストって書いてあった…ｵｿﾛｼ
主人公とコンビ組む、大学の同級生刑事が、なぜか、女性刑事（ヒロイン）設定に
変わってるし、これは原作というより、参考作品とでもいうのかも。
ガリレオってドラマにするほど、劇的な展開でもないよね。容疑者Ｘは好きだけど、ちょっと
情緒に溺れてて、主人公の自己犠牲愛がいきすぎって感じだった。ヒロインの心理描写ないしなぁ。
貫井徳郎の「追憶のかけら」読んだ。
ネタバレになるかもなので数行あけます
仕掛けが大掛かりなわりに動悸がしょぼい。
手記があれほど長い事に意味あるのかなって感じ。
作者のｵﾅﾆｰっぽく感じた。
ここでは評判がいいようなので貫井初読みだったんだけど、私にはイマイチでした。
「神のふたつの貌」も借りてるんだけど、上記の作品が合わないんだったら
こっちも駄目かなぁ。
ネタバレになるかもなので数行あけます
仕掛けが大掛かりなわりに動悸がしょぼい。
手記があれほど長い事に意味あるのかなって感じ。
作者のｵﾅﾆｰっぽく感じた。
ここでは評判がいいようなので貫井初読みだったんだけど、私にはイマイチでした。
「神のふたつの貌」も借りてるんだけど、上記の作品が合わないんだったら
こっちも駄目かなぁ。
40 ：可愛い奥様：2007/08/26(日) 11:02:27 ID:RXzQvkkL0
愛の流刑地読んだんだけど
最初から最後までﾔってるだけ
超つまんない
どんだけ～
最初から最後までﾔってるだけ
超つまんない
どんだけ～
41 ：可愛い奥様：2007/08/26(日) 11:28:05 ID:DyGQjcEh0
重松 清の「ナイフ」読みました
いじめってこわい。
今度はもう少し明るいの読もうかな
いじめってこわい。
今度はもう少し明るいの読もうかな
42 ：可愛い奥様：2007/08/26(日) 11:38:41 ID:RB/Y6OyL0
重松清のビタミンＦ読みましたじいさんがフラフラして明るい楽しい話ですｗ
43 ：可愛い奥様：2007/08/26(日) 11:50:08 ID:DyGQjcEh0
貫井徳郎、私も図書館で借りる派で手元に本が残っていないので
ざーっとしたイメージですが、すごく面白い物と借りて後悔した…って感じに
分かれます。大半が面白いと思うんだけど。
面白いっていうのは自分に合う、自分が好きって事なのでそれを人に押し付ける
訳にはいかないけれど、取り合えず神のふたつの貌も読んでみれば？
合わない、面白くないって思ったらやめて返せば良いだけだし。
個人的には慟哭から始まる初期の方がすきだったように思います。
ざーっとしたイメージですが、すごく面白い物と借りて後悔した…って感じに
分かれます。大半が面白いと思うんだけど。
面白いっていうのは自分に合う、自分が好きって事なのでそれを人に押し付ける
訳にはいかないけれど、取り合えず神のふたつの貌も読んでみれば？
合わない、面白くないって思ったらやめて返せば良いだけだし。
個人的には慟哭から始まる初期の方がすきだったように思います。
森見の太陽の塔読んだ
Gキューブでﾊｹﾞﾜﾛﾀｗｗひどすぎるｗｗ
Gキューブでﾊｹﾞﾜﾛﾀｗｗひどすぎるｗｗ
薬丸岳の天使のナイフ読んだけど、
今のネット社会なら、奥さんのこともあの弁護士のことも
ばれて祭りになるんじゃなかろうかと思った。
今のネット社会なら、奥さんのこともあの弁護士のことも
ばれて祭りになるんじゃなかろうかと思った。
西村寿行、亡くなったそうですね。
合掌
合掌
48 ：可愛い奥様：2007/08/26(日) 14:55:18 ID:X8lDLSxt0
でも宮部みゆきと森田監督の雑誌の対談では
宮部みゆきは「映画は監督のものなので煮るなり焼くなり好きにしてください」
というようなことを言ってたよ。
宮部みゆきは「映画は監督のものなので煮るなり焼くなり好きにしてください」
というようなことを言ってたよ。
それにしてもあそこまでひどくなるとはねw
観に行って初めて金返せと思った映画だった
観に行って初めて金返せと思った映画だった
あーーー寿行先生亡くなったのか…
近作はさすがに耄碌の感が強かったが、全盛期の作品は本当に凄かったと思います。
ご冥福を祈ります。
近作はさすがに耄碌の感が強かったが、全盛期の作品は本当に凄かったと思います。
ご冥福を祈ります。
けど模倣犯、下巻はグダグダだったし
そんなすばらしい出来とは思わないから怒りもなかった<映画
中居＝ピースは宮部も最初からイメージしてたみたいだね
そんなすばらしい出来とは思わないから怒りもなかった<映画
中居＝ピースは宮部も最初からイメージしてたみたいだね
>>44
>39です。
取り合えず「神のふたつの貌」も読み始めました。
宗教観に関する内容なので苦手な分野なんですが
子供からの視点なので取っ掛かりやすいかも。
合わなかったら初期の作品も読んでみたいです。
レスありがとん。
>39です。
取り合えず「神のふたつの貌」も読み始めました。
宗教観に関する内容なので苦手な分野なんですが
子供からの視点なので取っ掛かりやすいかも。
合わなかったら初期の作品も読んでみたいです。
レスありがとん。
>>54
「模倣犯」、下巻グダグダだったね。最後にまとめきれなくて終わった感じ。
「理由」も前半は良かったけど、後半に消化不良で終わった印象。
宮部小説って、後半失速型だったっけ？
>中居＝ピースは宮部も最初からイメージしてたみたいだね
こ、これは、どういうことですか？イメージにピッタリってこと?
それとも中居ピースには期待値ゼロで、最初から諦めてたってこと？
「模倣犯」、下巻グダグダだったね。最後にまとめきれなくて終わった感じ。
「理由」も前半は良かったけど、後半に消化不良で終わった印象。
宮部小説って、後半失速型だったっけ？
>中居＝ピースは宮部も最初からイメージしてたみたいだね
こ、これは、どういうことですか？イメージにピッタリってこと?
それとも中居ピースには期待値ゼロで、最初から諦めてたってこと？
模倣犯は後半でピースがしょぼくなってガッカリって意見も多いみたいだけど
私はそうでもなかったな…あのしょぼさに萌えた。
ただいらん描写でふくらませすぎとは思う。あと由美子の扱いはひどいと思う。
前半魅力的なキャラだっただけに悲惨すぎて…。
私はそうでもなかったな…あのしょぼさに萌えた。
ただいらん描写でふくらませすぎとは思う。あと由美子の扱いはひどいと思う。
前半魅力的なキャラだっただけに悲惨すぎて…。
映像化って難しいね。
昔、土ワイで見た松本清張の「霧の旗」は原作越えてたなぁ
ドラマ見たあと原作読んだらずいぶんアッサリした印象受けた。
昔、土ワイで見た松本清張の「霧の旗」は原作越えてたなぁ
ドラマ見たあと原作読んだらずいぶんアッサリした印象受けた。
黒川博行の大阪府警の刑事が主役の作品がよく2時間ドラマになってるけど
ドラマ化される際に必ず関東方面、主に神奈川県警の刑事に変更されてて
ものすごい悲しい。
黒川作品は登場人物の関西弁でのどつきあいのような台詞のやり取りが
面白さのひとつ＆魅力なのに。
ドラマ化される際に必ず関東方面、主に神奈川県警の刑事に変更されてて
ものすごい悲しい。
黒川作品は登場人物の関西弁でのどつきあいのような台詞のやり取りが
面白さのひとつ＆魅力なのに。
村上春樹の「アンダーグラウンド」をおとといから読み始めたんだけどすごく引き込まれた。
地下鉄サリン事件ってまともな形で報道されてないんだね。
読んで事件を身近に思ったよ。今までは自分には関係ないと思ってたけど
実際無差別テロだからいつかは自分も巻き込まれるかもとまざまざと感じた。
いまだに後遺症に苦しんでる人が早く良くなりますように。
それからやっぱり国を狙ったテロなんだから国ももっと被害者に支援してあげてほしい。
そして国の力でオウムをさっさと潰して欲しい。信教の自由なんていってる場合じゃないっての。
地下鉄サリン事件ってまともな形で報道されてないんだね。
読んで事件を身近に思ったよ。今までは自分には関係ないと思ってたけど
実際無差別テロだからいつかは自分も巻き込まれるかもとまざまざと感じた。
いまだに後遺症に苦しんでる人が早く良くなりますように。
それからやっぱり国を狙ったテロなんだから国ももっと被害者に支援してあげてほしい。
そして国の力でオウムをさっさと潰して欲しい。信教の自由なんていってる場合じゃないっての。
いまさらですが桐野夏生に激はまり中！
>63
あの宮部さんが中居ファンとは…意外だわ。ピースと中居、全然イメージ違うような…
64さんと同じく、オザケンの方がイメージは合うなぁ。ツメの甘さも含めてｗ
「嫌われ松子の一生」の続編「ゴールデンタイム」読んだ。これ、続編にする意味あったんでしょうか。
全く別物で、とってつけたように叔母さんの描写があったけど。
あの宮部さんが中居ファンとは…意外だわ。ピースと中居、全然イメージ違うような…
64さんと同じく、オザケンの方がイメージは合うなぁ。ツメの甘さも含めてｗ
「嫌われ松子の一生」の続編「ゴールデンタイム」読んだ。これ、続編にする意味あったんでしょうか。
全く別物で、とってつけたように叔母さんの描写があったけど。
中居ならヒロミのほうが合いそうな気がするがなあ
吉田修一「パークライフ」読んだけどびっくりするくらい退屈だった。
しかもホモじゃなかった。
しかもホモじゃなかった。
中居ファンはバラエティの時の中居はお仕事モードで
本当はクールでシリアスが似合うキレ者だと思ってる人が多いからね。
ＳＭＡＰといえば草ナギ主演ドラマ「いいひと。」も
原作漫画はいい人だな～というキャラなのに
ドラマはバカというか何と言うか抜けてるキャラになってて
原作者が抗議して、途中の回から「原作：○○」って冠が消えたことがあったね。
漫画にしろ映画にしろ、実写化して ｲｲ(･∀･)！！と思ったことないなあ
本当はクールでシリアスが似合うキレ者だと思ってる人が多いからね。
ＳＭＡＰといえば草ナギ主演ドラマ「いいひと。」も
原作漫画はいい人だな～というキャラなのに
ドラマはバカというか何と言うか抜けてるキャラになってて
原作者が抗議して、途中の回から「原作：○○」って冠が消えたことがあったね。
漫画にしろ映画にしろ、実写化して ｲｲ(･∀･)！！と思ったことないなあ
レディジョーカーも酷かったなぁ
渡は全然イメージと違った
映画じゃなくて連続ドラマで、脚本と俳優変えたらなんとかなったかも
アウトはドラマが面白かった記憶
渡は全然イメージと違った
映画じゃなくて連続ドラマで、脚本と俳優変えたらなんとかなったかも
アウトはドラマが面白かった記憶
>>68
日本のドラマはそこんところ弱いよね
BBCのドラマ「フロスト警部」とか
キングの映画「デッドゾーン」とかは実写もすごくいいと思ったけど
あ、でも、小松左京の映画「復活の日」は結構良作だと思う
日本のドラマはそこんところ弱いよね
BBCのドラマ「フロスト警部」とか
キングの映画「デッドゾーン」とかは実写もすごくいいと思ったけど
あ、でも、小松左京の映画「復活の日」は結構良作だと思う
横溝正史シリーズ（古谷一行Ver.）や赤かぶは結構好きだった。
このミススレで評価の高かった「ヴィズ・ゼロ」を今から読むぞー。
このミススレで評価の高かった「ヴィズ・ゼロ」を今から読むぞー。
>>55
ごめん、面白いと言ったの私かも。
「最近の貫井はハズレ無し」って書いたことがある。
「神の～」は、私的にはイマイチだったので、それ以降
貫井作品からは遠ざかってたんだけど、久々に手にした「空白の叫び」と
最新作が面白かったもので。
最近面白かったのは、今野敏の「果断」。
ごめん、面白いと言ったの私かも。
「最近の貫井はハズレ無し」って書いたことがある。
「神の～」は、私的にはイマイチだったので、それ以降
貫井作品からは遠ざかってたんだけど、久々に手にした「空白の叫び」と
最新作が面白かったもので。
最近面白かったのは、今野敏の「果断」。
空白の叫び、上巻の最初のあたりは、うーんて感じだったけど、
後半がめちゃくちゃ面白くなってきて、
わくわくで下巻にすすんだら、あーあって感じだったなあ。
キャラもぼけてきたし。
久藤の鬱屈と殺人の動機（動機というか）がものすごく理解できて良かった。
あの金持ちの息子とか女教師みたいな、
親に完全ですます調で喋るのってなんか嘘くさくて嫌いだなー。
後半がめちゃくちゃ面白くなってきて、
わくわくで下巻にすすんだら、あーあって感じだったなあ。
キャラもぼけてきたし。
久藤の鬱屈と殺人の動機（動機というか）がものすごく理解できて良かった。
あの金持ちの息子とか女教師みたいな、
親に完全ですます調で喋るのってなんか嘘くさくて嫌いだなー。
池永陽「水の中の螢」
壁本だった。
卵が食べられなくなりそうで鬱…。
壁本だった。
卵が食べられなくなりそうで鬱…。
>>73
推薦しておいてこう言うのも何だけど、確かに下巻は期待した分
ちょっとガッカリしてしまうかもｗ
小野不由美の「死鬼」と同じパターンか。
あと、金持ちの息子の殺人動機を他人に説明すると大ウケされる。
読んでるとそんなに違和感無いんだけどね。
推薦しておいてこう言うのも何だけど、確かに下巻は期待した分
ちょっとガッカリしてしまうかもｗ
小野不由美の「死鬼」と同じパターンか。
あと、金持ちの息子の殺人動機を他人に説明すると大ウケされる。
読んでるとそんなに違和感無いんだけどね。
>>75
なんで大ウケされるの？
なんで大ウケされるの？
あの動機を簡単に説明する気にならないし、また自信もないので
（簡単に説明することが金持ち息子に悪いと感じるので）やめとく。
（簡単に説明することが金持ち息子に悪いと感じるので）やめとく。
空白の叫びは読んでないけど、追憶のかけらは読んだ。
あれの動悸はバカバカしかったな。
あれの動悸はバカバカしかったな。
単純に「相手が○○したから」ってトリガーとなる行動を言うと、
確かに笑われるかもね。
彼の殺人動機は言葉で簡潔に表現するのは難しい気がする。
私は「愚行録」をここで教えてもらって面白く読みました。
ただ、上昇志向の強かった被害者がマイホームを氷川台なんかに建てるかなー、
周りも別に羨ましくないだろう、と思った。
確かに笑われるかもね。
彼の殺人動機は言葉で簡潔に表現するのは難しい気がする。
私は「愚行録」をここで教えてもらって面白く読みました。
ただ、上昇志向の強かった被害者がマイホームを氷川台なんかに建てるかなー、
周りも別に羨ましくないだろう、と思った。
貫井といえば「症候群」シリーズ。
「失踪」はもうひとつだったけど「誘拐」「殺人」は読み応えがあった。
「殺人」は残酷な描写が多くてウェッとなったけど。
「失踪」はもうひとつだったけど「誘拐」「殺人」は読み応えがあった。
「殺人」は残酷な描写が多くてウェッとなったけど。
あぁ、非常に人間関係がドロドロした本を読みたくなってきた！
何かお勧めがありましたら、教えてください。
何かお勧めがありましたら、教えてください。
「空白の叫び」も「愚行録」も、
なんとなく力作っぽい雰囲気で、読ませる力もあるんだけど、
読み終わった後に、なんか物足りないというか
「雰囲気の割にはなんだかねえ」って」感想になる。
なんとなく力作っぽい雰囲気で、読ませる力もあるんだけど、
読み終わった後に、なんか物足りないというか
「雰囲気の割にはなんだかねえ」って」感想になる。
>>83
それが貫井
それが貫井
慟哭しか読んだことないけど面白かった
>>82
桐野夏生の『アイムソーリー、ママ』最強。
桐野夏生の『アイムソーリー、ママ』最強。
>>82
三浦綾子『氷点』とか。
三浦綾子『氷点』とか。
>>85
私も初めての貫井が慟哭。乱丁しててびっくりしたがw
私も初めての貫井が慟哭。乱丁しててびっくりしたがw
90 ：可愛い奥様：2007/08/29(水) 22:41:54 ID:2uz3SZk80
｢一瞬の風になれ」読了。
すがすがしい気分になれました。
この本の書評で、同じような青春部活もので吹奏楽をテーマに
した作品があると目にしたのですが、
作者と作品名の見当がつく方いらっしゃいますか？
すがすがしい気分になれました。
この本の書評で、同じような青春部活もので吹奏楽をテーマに
した作品があると目にしたのですが、
作者と作品名の見当がつく方いらっしゃいますか？
>90
中沢けい？
中沢けい？
悪人はもてない女の心の動きや行動をよくぞここまで押さえたなと思う
片田舎育ちでDQNで無知な登場人物達はまるで自分を見ているよう
出会い系でのメールのやりとりとか実際に会うまでのプロセスもよく描かれてる
犯人の男の描写を読んだ時には知り合いがそこに居るみたいで身震いした
片田舎育ちでDQNで無知な登場人物達はまるで自分を見ているよう
出会い系でのメールのやりとりとか実際に会うまでのプロセスもよく描かれてる
犯人の男の描写を読んだ時には知り合いがそこに居るみたいで身震いした
鋏の記憶/今邑彩
主人公の名前が「紫（ゆかり）」だから
ばーさんかと思ったら２０代の設定でドキドキした。
主人公の名前が「紫（ゆかり）」だから
ばーさんかと思ったら２０代の設定でドキドキした。
＞紫（ゆかり）
無教養な自分はふりかけしか思い浮かばない…
無教養な自分はふりかけしか思い浮かばない…
_ ∩
( ﾟ∀ﾟ)彡 民主党！民主党！
⊂彡
年金問題：諸悪の根元、小沢一郎
http://www.youtube.com/watch?v=28EN9zVU5Yw&mode=related&search=
チャンネル桜・年金問題「社会保険庁に巣食うゴキブリ自治労と民主党の関係」
http://www.youtube.com/watch?v=qm5SEjVt0lE&mode=related&search=
「楽隊のうさぎ」かな。
昨日の昼過ぎからちょこちょこ読み始めて、半分まで読んでしまった。
きょうも「もったいないから止めなよ」という心と戦いながら、昼間ツマミ読みしてしまった。
今夜読み終わってしまうのか・・・「メタボラ」orz
１２月頃に子持ちのミロで新刊が出ればいいな。年越し本。
きょうも「もったいないから止めなよ」という心と戦いながら、昼間ツマミ読みしてしまった。
今夜読み終わってしまうのか・・・「メタボラ」orz
１２月頃に子持ちのミロで新刊が出ればいいな。年越し本。
前にここで評判を聞いて借りた「半島を出よ」
10日かかって読了。
上巻に時間かかったけど、下巻に入ってからはあれよあれよで楽しめた。
10日かかって読了。
上巻に時間かかったけど、下巻に入ってからはあれよあれよで楽しめた。
そうだね、貫井のものだいぶ読んだけどほとんどそういう感じ。
雰囲気だけでも力作を感じさせるのはすごいのかもしれんけど・・・
あと、変な言い方だけど、すごくいいわけくさい描写がめちゃくちゃ多いと思う。
このキャラがこんな行動するのはこういう理由からですよ、
このキャラ的にはなんかちょっと無理があると思うかもしれない思考の流れも、
こういうことだから、ね、自然でしょ、みたいなのを強く感じる。
「へ？なんでそこでそうしちゃうわけ？」と読者が思うことに
ｴｸｽｷｭｰｽﾞを入れまくってる。
それがまた、自然に納得させられるのではなくて、
ああｴｸｽｷｭｰｽﾞ入ってますな～と、冷めた気持で思わせる説得力しかない。
そして偶然が多すぎる。
雰囲気だけでも力作を感じさせるのはすごいのかもしれんけど・・・
あと、変な言い方だけど、すごくいいわけくさい描写がめちゃくちゃ多いと思う。
このキャラがこんな行動するのはこういう理由からですよ、
このキャラ的にはなんかちょっと無理があると思うかもしれない思考の流れも、
こういうことだから、ね、自然でしょ、みたいなのを強く感じる。
「へ？なんでそこでそうしちゃうわけ？」と読者が思うことに
ｴｸｽｷｭｰｽﾞを入れまくってる。
それがまた、自然に納得させられるのではなくて、
ああｴｸｽｷｭｰｽﾞ入ってますな～と、冷めた気持で思わせる説得力しかない。
そして偶然が多すぎる。
>>61
その続編の「約束された場所で」もわたしは引き込まれたよ。
宗教心というのをわたしは持たないんだけど、読んでいくと
自分ではない他人の人生を追体験しているような気分になって
わたしもささいなきっかけから（表現が悪いけど）人生転がり落ちて
いってしまうことがないとはいえない…とすごく怖くなってしまった。
あとで夫とお互いが宗教にはまってしまったらどうするべきかを
思わず真面目に話し合った位ｗ
で、今読んでいるのは上で奥様達が話してた「隣の家の少女」
まだ73ページ目なので、平和そのもの。これからどうなるかｶﾞｸﾌﾞﾙ。
金麦のCMのカーテンがはためく家を見ると、これがキングの小説なら
「帰ってきて～」とか言っておいて実は夫はすでに台所で真っ二つに
なって死んでるねと思う今日この頃。
その続編の「約束された場所で」もわたしは引き込まれたよ。
宗教心というのをわたしは持たないんだけど、読んでいくと
自分ではない他人の人生を追体験しているような気分になって
わたしもささいなきっかけから（表現が悪いけど）人生転がり落ちて
いってしまうことがないとはいえない…とすごく怖くなってしまった。
あとで夫とお互いが宗教にはまってしまったらどうするべきかを
思わず真面目に話し合った位ｗ
で、今読んでいるのは上で奥様達が話してた「隣の家の少女」
まだ73ページ目なので、平和そのもの。これからどうなるかｶﾞｸﾌﾞﾙ。
金麦のCMのカーテンがはためく家を見ると、これがキングの小説なら
「帰ってきて～」とか言っておいて実は夫はすでに台所で真っ二つに
なって死んでるねと思う今日この頃。
>>103
それ、そのまま貫井嫁の小説にも感じる。雰囲気作家で言い訳臭い。
プラスいつも守ってちゃんなイライラするヒロインばかり。
でも真面目に書いてます！っていう雰囲気が全面から漂ってるので
貶し難い。
それ、そのまま貫井嫁の小説にも感じる。雰囲気作家で言い訳臭い。
プラスいつも守ってちゃんなイライラするヒロインばかり。
でも真面目に書いてます！っていう雰囲気が全面から漂ってるので
貶し難い。
貫井は社会問題をやたら扱いたがるけど
どれもキチンと料理できてないんだよね。
障害者とか在日とかキーワード入れて残酷な現実を
小説の中で正義の味方に鉄拳振るわせとけばハイ解決みたいな軽さがある。
どれもキチンと料理できてないんだよね。
障害者とか在日とかキーワード入れて残酷な現実を
小説の中で正義の味方に鉄拳振るわせとけばハイ解決みたいな軽さがある。
貫井の「さよならの代わりに」を読んだんだけどなんじゃこりゃw
108 ：可愛い奥様：2007/09/01(土) 12:39:53 ID:qLl9wESu0
>>104
「隣の家の少女」読了
後味の悪さは実際に起こった事だから、残酷だから、
というよりケッチャムの巧さに起因している様に思う
酷い出来事だけど小説として本当におもしろかったよ
まるでマキャモン「少年時代」のダークサイド
どちらも思春期の地獄めぐり
上の奥様達ももったいないから再トライして欲しいな
ちなみにケッチャム「ロードキル」は私にはもう一つでした
この題材とキャラはトンプソンかハイスミスに任せたい
「隣の家の少女」読了
後味の悪さは実際に起こった事だから、残酷だから、
というよりケッチャムの巧さに起因している様に思う
酷い出来事だけど小説として本当におもしろかったよ
まるでマキャモン「少年時代」のダークサイド
どちらも思春期の地獄めぐり
上の奥様達ももったいないから再トライして欲しいな
ちなみにケッチャム「ロードキル」は私にはもう一つでした
この題材とキャラはトンプソンかハイスミスに任せたい
>>108
> まるでマキャモン「少年時代」のダークサイド
ああ、そういう見方もあるか。
どちらもすごく好きな本だ。
特に少年時代は私のベスト3に必ず入りますね。
犬の下りは何回読んでも大泣きする。
ロードキルが今ひとつなの、同意。ハイスミスに任せろも同意ｗ
これに限ってはケッチャム独特の淡々ぶっきらぼうな語り口がマイナスなような。
最近のケッチャムでは「黒い夏」が好きでした。
> まるでマキャモン「少年時代」のダークサイド
ああ、そういう見方もあるか。
どちらもすごく好きな本だ。
特に少年時代は私のベスト3に必ず入りますね。
犬の下りは何回読んでも大泣きする。
ロードキルが今ひとつなの、同意。ハイスミスに任せろも同意ｗ
これに限ってはケッチャム独特の淡々ぶっきらぼうな語り口がマイナスなような。
最近のケッチャムでは「黒い夏」が好きでした。
奥田の「サウスバウンド」映画化ですね。
主演は豊川悦司。
そして監督は・・・・・・・・・・・
森田芳光。
ｱｰｱ ｵﾜﾀ
主演は豊川悦司。
そして監督は・・・・・・・・・・・
森田芳光。
ｱｰｱ ｵﾜﾀ
森田か・・・。
まぁ、原作読んでからだとどうしても違和感でるよね。
ダントツワースト１は模倣犯だけど、原作もイマイチだったしなー
春の雪は大好きな本だっただけに、宇多田の歌にすらガッカリしたよ。
唯一原作超えと思ったのは、池袋ウエストゲートパークかな。
まぁ、原作読んでからだとどうしても違和感でるよね。
ダントツワースト１は模倣犯だけど、原作もイマイチだったしなー
春の雪は大好きな本だっただけに、宇多田の歌にすらガッカリしたよ。
唯一原作超えと思ったのは、池袋ウエストゲートパークかな。
本の内容とかとは全然関係ないけど、
村上春樹の奥さんのお顔を始めてみた。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2133279/1034081
なんかイメージとちょっと違ってた・・・
村上春樹の奥さんのお顔を始めてみた。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/culture-arts/2133279/1034081
なんかイメージとちょっと違ってた・・・
吉田修一「パレード」
最初退屈だったけど解説読んで我慢して読んだ。
でもこんなオチはイラネ。
テレビドラマや俳優の固有名詞がやたら出て来るのはどうなんだろう…。
最初退屈だったけど解説読んで我慢して読んだ。
でもこんなオチはイラネ。
テレビドラマや俳優の固有名詞がやたら出て来るのはどうなんだろう…。
>90
自分は、箱根駅伝モノの、三浦しおん『風が強く吹いている』の方が好き。
両方読んだけど。『風が…』の方は非現実的でコミカルなんだけど、心理描写も
きちんとしてるし、ストーリーが面白かった。
佐藤多佳子って、漫画原作の感じがする。何でだろう、文体のせい？
自分は、箱根駅伝モノの、三浦しおん『風が強く吹いている』の方が好き。
両方読んだけど。『風が…』の方は非現実的でコミカルなんだけど、心理描写も
きちんとしてるし、ストーリーが面白かった。
佐藤多佳子って、漫画原作の感じがする。何でだろう、文体のせい？
>>115
早速リクエストしようと図書館で検索したら出てこなかった。三浦しおん・・ｶﾞｯｸｼorz
早速リクエストしようと図書館で検索したら出てこなかった。三浦しおん・・ｶﾞｯｸｼorz
「しをん」で検索すれば？
>>117
ありがとう！予約成功！ただし８１人待ちw
ありがとう！予約成功！ただし８１人待ちw
>>118
蔵書冊数によっちゃ、半年以上待ちになりそう。
蔵書冊数によっちゃ、半年以上待ちになりそう。
春樹夫人みたいな髪型してる人って例外なくクセが強い気がするｗ
122 ：可愛い奥様：2007/09/02(日) 12:51:55 ID:GYo8jMKA0
マルサの女って感じですね。宮本さんのように美人じゃないが…
>>121
クセが強いからあの髪形にするんだよ。
クセが強いからあの髪形にするんだよ。
おばあさんかとｵﾓﾀ・・・
吉田修一のパレードは面白かったけどなー。
パークライフは退屈だったけど･･･。
悪人評判いいから読んでみようかな。
パークライフは退屈だったけど･･･。
悪人評判いいから読んでみようかな。
春樹夫人は大橋歩の系統のルックスだと思った。黒い服・ぱっつんボブ…。
80年代に文化系で活躍した女性の記号的なイメージ。
80年代に文化系で活躍した女性の記号的なイメージ。
｢一瞬の風になれ」
穿った見方だけど、作者自らがキャラ萌えしてるみたいな感じ。
もう少し突き放した感じの方が自分は好きだ。
穿った見方だけど、作者自らがキャラ萌えしてるみたいな感じ。
もう少し突き放した感じの方が自分は好きだ。
吉田修一の東京湾景はつまらなくて読むのに時間が掛かったが
最後の息子は一気に読めた。
表題作じゃない父と子のと水泳の話が面白かったなー。
高校生の水泳部の話は表現が何かエロい。
ご本人にゲイ説があるのも少し納得。
後輩の泳ぎにお約束だな～と思いつつ目頭が熱くなった。
最後の息子は一気に読めた。
表題作じゃない父と子のと水泳の話が面白かったなー。
高校生の水泳部の話は表現が何かエロい。
ご本人にゲイ説があるのも少し納得。
後輩の泳ぎにお約束だな～と思いつつ目頭が熱くなった。
129 ：可愛い奥様：2007/09/02(日) 20:01:55 ID:DA94pd0i0
見城徹の「編集者という病い」。
あまりの自画自賛っぷりに閉口したけど、ちょっとした読書案内になってて便利。
しかし常に恋してる中年男ってキモイな・・・
あまりの自画自賛っぷりに閉口したけど、ちょっとした読書案内になってて便利。
しかし常に恋してる中年男ってキモイな・・・
>>127
私は、あさのあつこがキャラ萌えまる出しで読めなかったので
127さんの気持ちも判る気がする（「バッテリー」のあとに
読んだら、「一瞬の～」もマシに思えた)。
吉田修一は、7月24日通りが好き。地味な自分を受け入れつつも
似たタイプに憎悪を抱くヒロイン、面白かった。
私は、あさのあつこがキャラ萌えまる出しで読めなかったので
127さんの気持ちも判る気がする（「バッテリー」のあとに
読んだら、「一瞬の～」もマシに思えた)。
吉田修一は、7月24日通りが好き。地味な自分を受け入れつつも
似たタイプに憎悪を抱くヒロイン、面白かった。
私も三浦しをん予約入れた。
456番目だ。
456番目だ。
私は予約って最高で600台だったなあ。
でもそれも複数蔵書だったから、実質はもうちょい小さい数字になるか。
基本は図書館予約厨ｗだけど、
最近は新刊で買って、すぐAmazonマケプレで売ったりするようになった。
予約数が少ないのなら待つけど、多いのは、
旬ていうか、自分が読みたい時に読みたいってのがある。
予約で待ってて、忘れた頃にきたってのが楽しいという状況もあると同時に。
でもそれも複数蔵書だったから、実質はもうちょい小さい数字になるか。
基本は図書館予約厨ｗだけど、
最近は新刊で買って、すぐAmazonマケプレで売ったりするようになった。
予約数が少ないのなら待つけど、多いのは、
旬ていうか、自分が読みたい時に読みたいってのがある。
予約で待ってて、忘れた頃にきたってのが楽しいという状況もあると同時に。
ショートムービーだよね、water
>128ですが
>133,134
映画化されてたんですね。
あの、未来から見下ろしたような尊い青臭さが表現出来てるのかな。
レンタル出てたら見てみます。
>133,134
映画化されてたんですね。
あの、未来から見下ろしたような尊い青臭さが表現出来てるのかな。
レンタル出てたら見てみます。
このスレで目にしたかと思うんだけど、池井戸潤「空飛ぶタイヤ」読了。
奥田英朗の最悪みたいな感じなんだけど、前半悪い方へ悪い方へと行っちゃって
読んでて息苦しくなっちゃって辛かった。
でも面白かった。
奥田英朗の最悪みたいな感じなんだけど、前半悪い方へ悪い方へと行っちゃって
読んでて息苦しくなっちゃって辛かった。
でも面白かった。
パレードは後味が悪すぎる…。
うちの近所の図書館は新作や話題作がほぼ予約無しで借りられる。
うれしいんだけどちょっと不安・・・本読む人がいない？
｢悪人｣が良かったので吉田修一を何冊か借りてみた。
悪くないけどどうも好みじゃないかな。
うれしいんだけどちょっと不安・・・本読む人がいない？
｢悪人｣が良かったので吉田修一を何冊か借りてみた。
悪くないけどどうも好みじゃないかな。
清水祐一萌え
パレードとパークライフ読んだっきり吉田修一から遠ざかってたけど
悪人でかなり評価上がった！
年末、文春でやってるミステリランキングの上位に食い込みそうだw
悪人でかなり評価上がった！
年末、文春でやってるミステリランキングの上位に食い込みそうだw
自称｢乙女派文筆家｣嶽本 野ばらﾀｲｰﾎ
下妻の続編読もうと思って忘れてた。
ゴスロリの女の子とゲイの男の子？の話、好きだったな
私も女だと思っていた…。
乾くるみといい、このスレは勉強になるわｗ
乾くるみといい、このスレは勉強になるわｗ
大麻かあ。中島らも・岡村靖幸コースだと思った。
万引きとか性犯罪より、作家のイメージとしてはいいかな。
今後復活できればの話だけど。
万引きとか性犯罪より、作家のイメージとしてはいいかな。
今後復活できればの話だけど。
ちょっとスレチなんだけど、これって書店員が
店の本の帯からパクったんじゃないの？
キャンペーン期間中に30枚×３＝90枚っていくらなんでも･･･。
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d77937809
店の本の帯からパクったんじゃないの？
キャンペーン期間中に30枚×３＝90枚っていくらなんでも･･･。
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d77937809
>>148
学校図書館の司書、とか。オクに出すのはだめだけど。
わたしがそうだったんだけど、新潮・角川・集英社の夏の文庫フェアの対象の
本を一気に購入したら、応募マークは当然ながら各社１００枚以上たまった。
（賞品と交換して、図書館の備品とか校内読書コンクールの賞品にしました）
自分で書店を経営してるなら、商品の文庫の帯とか応募券は、オクに出してもいいのかな。
学校図書館の司書、とか。オクに出すのはだめだけど。
わたしがそうだったんだけど、新潮・角川・集英社の夏の文庫フェアの対象の
本を一気に購入したら、応募マークは当然ながら各社１００枚以上たまった。
（賞品と交換して、図書館の備品とか校内読書コンクールの賞品にしました）
自分で書店を経営してるなら、商品の文庫の帯とか応募券は、オクに出してもいいのかな。
沼田まほかるの新刊ｹﾞﾄ。えーと…猫本？
この人のねちっこくて底意地の悪いのが好きなんだがどうだろう。
この人のねちっこくて底意地の悪いのが好きなんだがどうだろう。
>>148 新刊書店だと帯なしじゃ売れない（それ目的で買う人も多い）し、返品も
できなくなるから、図書館かもしくは古本屋な予感。
ブクオフは買い取った文庫の帯、わざわざ全部はずして店頭に並べてるし。
>>151 「彼女がその名を知らない鳥たち」が、良かった。ねちっこくて鬱陶しくて
うんざりするんだけど、そこがいいよね。
できなくなるから、図書館かもしくは古本屋な予感。
ブクオフは買い取った文庫の帯、わざわざ全部はずして店頭に並べてるし。
>>151 「彼女がその名を知らない鳥たち」が、良かった。ねちっこくて鬱陶しくて
うんざりするんだけど、そこがいいよね。
>129
見城さん本出したの？
小説の才能がないから、編集者になったって言ってたけど
心境の変化？
この人、本当に売るためなら、悪魔にも魂売る人っぽいね。
ハゲタカみたいに映像化したら売れるかも。主演はサラリーマンNEOの田口なんとかって人でｗ
見城さん本出したの？
小説の才能がないから、編集者になったって言ってたけど
心境の変化？
この人、本当に売るためなら、悪魔にも魂売る人っぽいね。
ハゲタカみたいに映像化したら売れるかも。主演はサラリーマンNEOの田口なんとかって人でｗ
タイトルからしてどう見ても「小説」じゃないんじゃない？
>>152
同意
沼田まほかるって特徴のある名前なんだけどなかなか覚えられないので
図書館で貫井をチェックするついでに隣を見て捜してます。
「９月～」と「彼女が～」しか読んでいないけど
女流ミステリー（ホラー？風味）作家では今ひとつ頭抜け出してないなあって
印象でしたが結構年齢が行っていて驚きました。
お年といえば井上荒野さんも若い新人さんかな？って思ってたらおばさんで驚いた。
同意
沼田まほかるって特徴のある名前なんだけどなかなか覚えられないので
図書館で貫井をチェックするついでに隣を見て捜してます。
「９月～」と「彼女が～」しか読んでいないけど
女流ミステリー（ホラー？風味）作家では今ひとつ頭抜け出してないなあって
印象でしたが結構年齢が行っていて驚きました。
お年といえば井上荒野さんも若い新人さんかな？って思ってたらおばさんで驚いた。
最近あまり本を読む時間が取れなくて疎いのですが
近々リゾートでのんびり過ごすので古本屋で文庫本を
仕入れて持っていこうと思っています。
歴史ものや推理ものを持っていくことが多かったのですが
有名どころはそこそこ読んでしまったので感動巨編とかで
読み応えのあるお勧めってありますか？
これまで自分でヒットだったのは柳田邦男の犠牲と
橋本治の窯変源氏とか･･･
また、奥様方だったら今どんな本を持っていきます？
近々リゾートでのんびり過ごすので古本屋で文庫本を
仕入れて持っていこうと思っています。
歴史ものや推理ものを持っていくことが多かったのですが
有名どころはそこそこ読んでしまったので感動巨編とかで
読み応えのあるお勧めってありますか？
これまで自分でヒットだったのは柳田邦男の犠牲と
橋本治の窯変源氏とか･･･
また、奥様方だったら今どんな本を持っていきます？
リゾートかー・・・
篠田節子の「コンタクトゾーン」とかw
篠田節子の「コンタクトゾーン」とかw
沼田の「9月～」は
同じ団地の息子の彼女の父親が胡散臭さと下心丸出し感が
凄く生々しくてよかったｗ
同じ団地の息子の彼女の父親が胡散臭さと下心丸出し感が
凄く生々しくてよかったｗ
感動巨編といえば「大地の子」だ。
でも物語世界にどっぷりはまるかも。
私なら開高健の「オーパ！」を持っていくなあ。
バリにいったときデュラスの「愛人」持っていった。
海辺の木陰で冷え冷えのラム酒ココナツミルク割りを
飲みながら読んだ。今はこっぱずかしくてできない。
でも物語世界にどっぷりはまるかも。
私なら開高健の「オーパ！」を持っていくなあ。
バリにいったときデュラスの「愛人」持っていった。
海辺の木陰で冷え冷えのラム酒ココナツミルク割りを
飲みながら読んだ。今はこっぱずかしくてできない。
162 ：可愛い奥様：2007/09/05(水) 01:38:37 ID:sMo1O6LG0
伊藤比呂美を語れる奥様いらっしゃいますか？
専用ｽﾚがないのが残念です・・・。
西成彦と赤裸々な育児本をいっぱいだしていたのに、いつのまにか離婚して
２０歳年上のユ駄屋系イギリス人と再婚してカリ彫るニアにいるなんてびっくり。
しかも西さんとの娘カノコとサラ子の次にトメというハーフのの娘まで。
比呂美と西さんベストカップルだと思ったのに、どうなっちゃったのだろう。
専用ｽﾚがないのが残念です・・・。
西成彦と赤裸々な育児本をいっぱいだしていたのに、いつのまにか離婚して
２０歳年上のユ駄屋系イギリス人と再婚してカリ彫るニアにいるなんてびっくり。
しかも西さんとの娘カノコとサラ子の次にトメというハーフのの娘まで。
比呂美と西さんベストカップルだと思ったのに、どうなっちゃったのだろう。
163 ：可愛い奥様：2007/09/05(水) 06:29:23 ID:xkzEsL3t0
>>162
ﾉｼ
おなかほっぺシリーズのときは、いい感じだったのにねぇ。
結局ダブル不倫のような感じで見事崩壊したみたいね。
西さんは、結局不倫相手と再婚したんだろうか?
カノコちゃんが拒食症になったり、子供たちは大変だったね。
しかも、いまの旦那とのセックス描写が人工関節鳴らして・・・という表現が
正直キモかった。(ラーニャ)
まあ、キモめの詩を書くひとだったからね。
今回また、賞とったみたいで。
ﾉｼ
おなかほっぺシリーズのときは、いい感じだったのにねぇ。
結局ダブル不倫のような感じで見事崩壊したみたいね。
西さんは、結局不倫相手と再婚したんだろうか?
カノコちゃんが拒食症になったり、子供たちは大変だったね。
しかも、いまの旦那とのセックス描写が人工関節鳴らして・・・という表現が
正直キモかった。(ラーニャ)
まあ、キモめの詩を書くひとだったからね。
今回また、賞とったみたいで。
トマスHクックの新刊「石のささやき」買ってきた。
ここ最近の作品はアレだけど、やっぱり新作が待ち遠しい作家の一人だわ。
読むの楽しみ。
ここ最近の作品はアレだけど、やっぱり新作が待ち遠しい作家の一人だわ。
読むの楽しみ。
コンタクトゾーンに一票ｗ
リゾートにはS・キングなんかのミステリー系を持っていくことが多いな。
まわりの外国人がどんな本を読んでるかも気になって観察してしまう。
夏休みはハリーポッター最新刊を読んでる人が多かった。
まわりの外国人がどんな本を読んでるかも気になって観察してしまう。
夏休みはハリーポッター最新刊を読んでる人が多かった。
>162
先日伊藤ふきげん製作所を読んだよ。
出産してから伊藤さんの育児エッセイを読むようになったんだが、再婚相手って結構年上なんだっけ。
アメリカの子育て話は面白いんだけど、長女の摂食障害とか胸が痛くなったなあ。
先日伊藤ふきげん製作所を読んだよ。
出産してから伊藤さんの育児エッセイを読むようになったんだが、再婚相手って結構年上なんだっけ。
アメリカの子育て話は面白いんだけど、長女の摂食障害とか胸が痛くなったなあ。
>>156
沼田まほかるは、まだその２冊と新刊の「猫鳴り」しか本出てないよ。
抜け出すも何も、まだ一昨年デビューしたばっかりで本もそんなに売れてない（と思う）。
そのわりにはここで人気なのに驚いた。いいよねー、まほかるｗ
沼田まほかるは、まだその２冊と新刊の「猫鳴り」しか本出てないよ。
抜け出すも何も、まだ一昨年デビューしたばっかりで本もそんなに売れてない（と思う）。
そのわりにはここで人気なのに驚いた。いいよねー、まほかるｗ
えと、コンタクトゾーンは残念ながら既読でしてw
行き先はモルディブなのでおそらく関連した本は無さそうでして
普段だとメインテーマを決めて持っていくんですけど今年は思いつかなくて
ちなみに去年は中国歴史もの
大地の子！読まなきゃいけないと思っていたんだ
思い出させてくれてありがとうございます
蜘蛛女のキスもオーパ！も探してみます
10冊以上は持っていかないと持たないので助かります
むかーしバンコクに深夜特急持って行ったのも
ベトナムにもの食う人びと持っていったのも若気のいたりです
行き先はモルディブなのでおそらく関連した本は無さそうでして
普段だとメインテーマを決めて持っていくんですけど今年は思いつかなくて
ちなみに去年は中国歴史もの
大地の子！読まなきゃいけないと思っていたんだ
思い出させてくれてありがとうございます
蜘蛛女のキスもオーパ！も探してみます
10冊以上は持っていかないと持たないので助かります
むかーしバンコクに深夜特急持って行ったのも
ベトナムにもの食う人びと持っていったのも若気のいたりです
157さんに便乗みたいで申し訳ないんだけど
私も初リゾートの旅をすることに。
普段行く旅行は都市部ばかりなので
その土地メインの小説なんかも一杯あるんだけど
今回はリゾートとはいってもハワイ。
ハワイに関する小説とかもあったら教えてください。
あと、ゴージャスな気分になれるような明るいお話も
教えてください。
ミステリーばかり読んでるので、全然わからないんです。
私も初リゾートの旅をすることに。
普段行く旅行は都市部ばかりなので
その土地メインの小説なんかも一杯あるんだけど
今回はリゾートとはいってもハワイ。
ハワイに関する小説とかもあったら教えてください。
あと、ゴージャスな気分になれるような明るいお話も
教えてください。
ミステリーばかり読んでるので、全然わからないんです。
プーケットで、ジムトンプソン失踪がモチーフになった
松本清張の「熱い絹」を読んだけどなかなか良かった。
リゾートホテルだと、読んだ本を置いて行ってくれる人
もいて、イギリスの連続殺人鬼に母親を殺された
人の手記を読んだ。
イギリス人が多いリゾートだったから？
南の島で読んだ本で印象的だったのは、「マリファナ青春
旅行」幻冬アウトロー文庫w
その場に居合わせた人に借りて読みました。
松本清張の「熱い絹」を読んだけどなかなか良かった。
リゾートホテルだと、読んだ本を置いて行ってくれる人
もいて、イギリスの連続殺人鬼に母親を殺された
人の手記を読んだ。
イギリス人が多いリゾートだったから？
南の島で読んだ本で印象的だったのは、「マリファナ青春
旅行」幻冬アウトロー文庫w
その場に居合わせた人に借りて読みました。
「南の島のティオ」とか好きだったな可愛くて
>174 ハワイイは文庫じゃないと腕が死ぬんじゃないかね・・
今更だけど「ローズダスト」読了。
いつもの軍ｦﾀ専門用語洪水には目がﾁｶﾁｶするけど
やはり自分は福井的浪花節が好きなのだと思い知った。
いつもの軍ｦﾀ専門用語洪水には目がﾁｶﾁｶするけど
やはり自分は福井的浪花節が好きなのだと思い知った。
178 ：可愛い奥様：2007/09/06(木) 00:32:11 ID:SLgkGkq90
小説を読むのに疲れる時期ってない?
どうも、最近ダメみたいで。
いまはエッセイばっかり。
どうも、最近ダメみたいで。
いまはエッセイばっかり。
ﾉｼありまーす。
というか、歳とともに他人の創作した世界にすんなり入り込むことが出来なくなってきた。
ちゃちな世界観の作品は言うまでもなく、緻密な設定の作品も、それはそれできつかったりして…。
言葉は悪いけど、ふとした拍子になんか馬鹿馬鹿しくなってくるんだよね…。
最近は図書館で宮本常一著作集を順番に借りてはちまちまと読んでる。
というか、歳とともに他人の創作した世界にすんなり入り込むことが出来なくなってきた。
ちゃちな世界観の作品は言うまでもなく、緻密な設定の作品も、それはそれできつかったりして…。
言葉は悪いけど、ふとした拍子になんか馬鹿馬鹿しくなってくるんだよね…。
最近は図書館で宮本常一著作集を順番に借りてはちまちまと読んでる。
ある。年齢のせいか集中力が落ちてきて最近は映画やドラマも入り込みにくい。
こないだ図書館でカポーティ「冷血」を借りたが一向に進まない。
本当に読むのしんどい。
頁あたり字数も最近の倍くらいあるし一段落が二ページ以上続いてたり…
訳文のせいもあるかもしれないけど。
こないだ図書館でカポーティ「冷血」を借りたが一向に進まない。
本当に読むのしんどい。
頁あたり字数も最近の倍くらいあるし一段落が二ページ以上続いてたり…
訳文のせいもあるかもしれないけど。
翻訳ものの小説が、その訳文によって読みづらさを感じるようになってきた。
日本語で最初から書かれた小説のほうがまだ読みやすい。
カート・ヴォネガットの「国のない男」を読んだ。
出版社も訳者も装丁も全部違うものだった。
あとがきの訳者のこれから読む人に向けて書いた文章には
舞い上がっちゃった感しかなくて、ものすごい侘しさを感じた。
日本語で最初から書かれた小説のほうがまだ読みやすい。
カート・ヴォネガットの「国のない男」を読んだ。
出版社も訳者も装丁も全部違うものだった。
あとがきの訳者のこれから読む人に向けて書いた文章には
舞い上がっちゃった感しかなくて、ものすごい侘しさを感じた。
183 ：可愛い奥様：2007/09/06(木) 12:30:38 ID:F3nexT7R0
夏休みに道東を旅行して北海道の大自然とその厳しさにすっかり魅せられています。
北海道舞台の小説を教えてください。
三浦綾子はほぼ読んでいますのでそれ以外で。
谷村志穂の「海猫」みたいな雰囲気のもの希望。
小説じゃなくても紀行ものエッセイでも。
オホーツクの厳しい寒さ、そこで暮らす人々の生活が伝わるようなものないでしょうか。
北海道舞台の小説を教えてください。
三浦綾子はほぼ読んでいますのでそれ以外で。
谷村志穂の「海猫」みたいな雰囲気のもの希望。
小説じゃなくても紀行ものエッセイでも。
オホーツクの厳しい寒さ、そこで暮らす人々の生活が伝わるようなものないでしょうか。
>>183
「海猫」読んだことないから雰囲気は違うかもしれないが
北海道の作家 小桧山（小檜山）博の本はどうかな
「人生という旅」っていうのがＪＲ北海道の車内誌で連載されてるんだけど、泣ける
他の本は読んだことないけど、自伝的な内容が多いみたいだ
「海猫」読んだことないから雰囲気は違うかもしれないが
北海道の作家 小桧山（小檜山）博の本はどうかな
「人生という旅」っていうのがＪＲ北海道の車内誌で連載されてるんだけど、泣ける
他の本は読んだことないけど、自伝的な内容が多いみたいだ
>>183
小説だと高村薫の『晴子情歌』はどうだろう？
ステキな北海道♪系ではなく、厳しくて重い話だけど。
あと小説じゃないけどエッセイ漫画で「ウッシーとの日々」は？
東京から北海道の、しかも寂れた田舎町に、犬＆猫と一緒に移住した漫画家の話。
こちらはほのぼの＆我が道系で、確か文庫も出てたはず。
小説だと高村薫の『晴子情歌』はどうだろう？
ステキな北海道♪系ではなく、厳しくて重い話だけど。
あと小説じゃないけどエッセイ漫画で「ウッシーとの日々」は？
東京から北海道の、しかも寂れた田舎町に、犬＆猫と一緒に移住した漫画家の話。
こちらはほのぼの＆我が道系で、確か文庫も出てたはず。
186 ：可愛い奥様：2007/09/06(木) 13:38:48 ID:5bw8DM7iO
吉村昭の熊嵐はたしか北海道のひぐまと村人の闘いだったと思う。
水のないプールで芥川賞一発作家（失念）も北海道が舞台のものがあった。
水のないプールで芥川賞一発作家（失念）も北海道が舞台のものがあった。
西村寿行追悼「曠野の狼(ロンリー・ウルフ)｣はどうでしょう。
構成的にはちっと「君よ憤怒の～」のセルフコピーっぽいけど
北海道感は満喫できるかも。
って谷村志穂求めてる人に西村寿行は間違ってるか？
構成的にはちっと「君よ憤怒の～」のセルフコピーっぽいけど
北海道感は満喫できるかも。
って谷村志穂求めてる人に西村寿行は間違ってるか？
>>177
私なんて根性無いからw小難しいところは読み飛ばしてしまいます＞福井作品
ローズダストも途中で挫けそうになったけど最後まで読んで良かった。
主人公が、かつての仲間達が宿った子犬の幻？に導かれて脱出するシーンとかすごい好き
私なんて根性無いからw小難しいところは読み飛ばしてしまいます＞福井作品
ローズダストも途中で挫けそうになったけど最後まで読んで良かった。
主人公が、かつての仲間達が宿った子犬の幻？に導かれて脱出するシーンとかすごい好き
189 ：可愛い奥様：2007/09/06(木) 16:47:43 ID:F3nexT7R0
北海道もの、色々ご紹介いただきありがとうです。
厳しく重いもの、大歓迎です。
「ひかりごけ」も以前読みました。映画も・・
重すぎてトラウマになりましたが。。
引き続きお願いします。
厳しく重いもの、大歓迎です。
「ひかりごけ」も以前読みました。映画も・・
重すぎてトラウマになりましたが。。
引き続きお願いします。
>>183
「霧多布人になった医者」
無医村で働く医者の過酷さがよくわかった。リアルなドクターコトーって感じ。
道北のオホーツク地域に転勤で今住んでますが、
実際に住んだみたら、「雄大な自然…ステキ」なんて全然思えない。
「雇用（つまりお金）と情報と文化のなさ」が人間をいかに荒ませるか、を日々肌で実感。
この本はところどころ泣けるところがあって、読後感は悪くないはず。
こう書いたらひがみがましいけど、外の地域から道東を憧れ視点で見られる
>>183がうらやましいです。
この本は2年位前に高校生の読書感想文コンの課題図書に選ばれました。
読ませどころ・感動どころは保証つきです。
「霧多布人になった医者」
無医村で働く医者の過酷さがよくわかった。リアルなドクターコトーって感じ。
道北のオホーツク地域に転勤で今住んでますが、
実際に住んだみたら、「雄大な自然…ステキ」なんて全然思えない。
「雇用（つまりお金）と情報と文化のなさ」が人間をいかに荒ませるか、を日々肌で実感。
この本はところどころ泣けるところがあって、読後感は悪くないはず。
こう書いたらひがみがましいけど、外の地域から道東を憧れ視点で見られる
>>183がうらやましいです。
この本は2年位前に高校生の読書感想文コンの課題図書に選ばれました。
読ませどころ・感動どころは保証つきです。
>>190
> 「雇用（つまりお金）と情報と文化のなさ」が人間をいかに荒ませるか、を日々肌で実感。
気持ちはちょっとわかる。
1月ほど稚内に近い町で生活をしていたことがあるけど、それでもかなりつらかった。
いくらネット本屋が発達しようが、やはり本を手に取って選ぶ楽しみがなきゃ。
まともな本屋も図書館もない地域は本好きには地獄。
> 「雇用（つまりお金）と情報と文化のなさ」が人間をいかに荒ませるか、を日々肌で実感。
気持ちはちょっとわかる。
1月ほど稚内に近い町で生活をしていたことがあるけど、それでもかなりつらかった。
いくらネット本屋が発達しようが、やはり本を手に取って選ぶ楽しみがなきゃ。
まともな本屋も図書館もない地域は本好きには地獄。
地域の愚痴は荒れる元だしスレ違い
北海道っていっても、現代ではなんだかんだ言って大多数の人は
普通に会社勤めして普通に暮らしてる。「大自然と戦って暮らす系」の人は一握り。
「北の国から」も三浦綾子作品も、寒さ・貧しさ・自然との戦い・人との絆…みたいな
北海道のベタな書き方がイヤだって道産子はけっこう多いです。
「東京に行ったら大都会で犯罪が多く見えたので、そんな小説を」
「京都に行ったら雅やかでおっとりはんなりな雰囲気だったので、そんな小説を」
的な聞き方をされたら、地元の者は何か一言言いたくなるってだけ。
普通に会社勤めして普通に暮らしてる。「大自然と戦って暮らす系」の人は一握り。
「北の国から」も三浦綾子作品も、寒さ・貧しさ・自然との戦い・人との絆…みたいな
北海道のベタな書き方がイヤだって道産子はけっこう多いです。
「東京に行ったら大都会で犯罪が多く見えたので、そんな小説を」
「京都に行ったら雅やかでおっとりはんなりな雰囲気だったので、そんな小説を」
的な聞き方をされたら、地元の者は何か一言言いたくなるってだけ。
北海道育ちの池澤夏樹が書いた「静かな大地」なんてのもありますよ
ttp://book.asahi.com/asahi/TKY200706130228.html
ttp://book.asahi.com/asahi/TKY200706130228.html
>>182-188
ｶﾞﾁｶﾞﾁに武装してるくせに、少し鎧をめくってみれば中身はくたびれた中年親父哀歌。
かと思えばその実、核はﾛﾏﾝﾃｨｯｸ少女小説かよ?ってw
女が読む分には禿しくﾀﾁが悪いよな・・・好きだw
ｶﾞﾁｶﾞﾁに武装してるくせに、少し鎧をめくってみれば中身はくたびれた中年親父哀歌。
かと思えばその実、核はﾛﾏﾝﾃｨｯｸ少女小説かよ?ってw
女が読む分には禿しくﾀﾁが悪いよな・・・好きだw
来年、有吉佐和子の「悪女について」がドラマ化される。
主演は米倉さん..の噂。
この小説好きなだけに、映像化して欲しくなかった。
あんな謎めいた女性、映像に不向きだと思うんだけど。
主演は米倉さん..の噂。
この小説好きなだけに、映像化して欲しくなかった。
あんな謎めいた女性、映像に不向きだと思うんだけど。
197 ：可愛い奥様：2007/09/07(金) 00:23:44 ID:PFysXOPE0
やっと、図書館で予約してたワーキング・ホリデー読んだ。
日経の書評でベタ褒めしてたから予約したんだけど。
確かに面白かった。ラストも爽やかでいい。
読んでない人は↓飛ばした方がいいかも。
でも
・ヤマト良い人過ぎ。悪ぶってるけど。
・同じく、進。イイ子過ぎ。主夫っぽいエピ書き過ぎて現実感ない。
・雪夜とナナって単なる客とホストなの？物足りない。あそこまで仕事の延長で親切なのってありえない。
・っていうかー、登場人物みな良い人で物足りないーー！
日経の書評でベタ褒めしてたから予約したんだけど。
確かに面白かった。ラストも爽やかでいい。
読んでない人は↓飛ばした方がいいかも。
でも
・ヤマト良い人過ぎ。悪ぶってるけど。
・同じく、進。イイ子過ぎ。主夫っぽいエピ書き過ぎて現実感ない。
・雪夜とナナって単なる客とホストなの？物足りない。あそこまで仕事の延長で親切なのってありえない。
・っていうかー、登場人物みな良い人で物足りないーー！
198 ：可愛い奥様：2007/09/07(金) 00:25:16 ID:mbuoakKj0
>196 影マリエさんバージョンおもしろかった
リメイク楽しみにしてます
リメイク楽しみにしてます
200 ：可愛い奥様：2007/09/07(金) 00:56:47 ID:2TQCeoB2O
原作を壊しそうな悪感。謎めいて不思議、浮き世離れしてるけど、したたかな感じの女優
を期待したかった。最近なら壇れいとか。
を期待したかった。最近なら壇れいとか。
201 ：可愛い奥様：2007/09/07(金) 01:00:37 ID:whfkIbHIO
>>180
カポーティの冷血、鬼門になってますw
高校時代にあまりの読みにくさに断念した後、読みやすくなったと言われてる新訳版を昨年買ってみたけど未だに読んでない。
おもしろいに決まってるから読破してやるー
カポーティの冷血、鬼門になってますw
高校時代にあまりの読みにくさに断念した後、読みやすくなったと言われてる新訳版を昨年買ってみたけど未だに読んでない。
おもしろいに決まってるから読破してやるー
>>174
「ハワイイ紀行」「カイマナヒラの家」、どちらも文庫じゃないのかな？
アマゾンでチェックして重そうだったら行く前に読みます。
毎回旅立つ前にその土地の本を読むと盛り上がるんだけど
ハワイって本当見当たらなくて、たいして興味もないせいか
ローテンション・・。これで盛り上がれるといいな～。
どうもありがとう！
>>183
佐々木丸美も北海道舞台じゃなかったかな？
違ったらごめん。
「ハワイイ紀行」「カイマナヒラの家」、どちらも文庫じゃないのかな？
アマゾンでチェックして重そうだったら行く前に読みます。
毎回旅立つ前にその土地の本を読むと盛り上がるんだけど
ハワイって本当見当たらなくて、たいして興味もないせいか
ローテンション・・。これで盛り上がれるといいな～。
どうもありがとう！
>>183
佐々木丸美も北海道舞台じゃなかったかな？
違ったらごめん。
>199
悪女についてのヒロインって、実は図太いけど、見かけは小柄で消え入りそうで年齢不詳の儚いイメージ。
米倉さんは、どうみても。。。
誰もピッタリの人いないけど、敢えて選ぶなら、管野美穂か中谷美紀のイメージか。
悪女についてのヒロインって、実は図太いけど、見かけは小柄で消え入りそうで年齢不詳の儚いイメージ。
米倉さんは、どうみても。。。
誰もピッタリの人いないけど、敢えて選ぶなら、管野美穂か中谷美紀のイメージか。
>200
いいね、壇れい。
ちょっとダサめで、メイクしだいで妖艶になるような人がいい。
いいね、壇れい。
ちょっとダサめで、メイクしだいで妖艶になるような人がいい。
子供（息子2人）も出てくるんだから
ある程度年取った人がやったほうが良いのでは？「悪女について」
私も「悪女について」は1番好きな、面白い作品だと思ってる。
育ちは庶民だが、したたかで上品っぽくしている下品な女で、
実の子なのに、私はもらい子だというあたりは背筋が寒くなるし、
ボンボンと結婚して離婚太りするあたりとか、
上手に騙して騙して自分ばかり成りあがっていく過程なんかが
うまくできないとマズイと思う。
陰で子供達や利用価値の無い友人や仕事相手には
もの凄く優しくて上品で良い人なフリなんて誰にでもできそうだから。
竹内結子なんかどうかな？
なんでも米倉っていうのは、面白くないよね。
ある程度年取った人がやったほうが良いのでは？「悪女について」
私も「悪女について」は1番好きな、面白い作品だと思ってる。
育ちは庶民だが、したたかで上品っぽくしている下品な女で、
実の子なのに、私はもらい子だというあたりは背筋が寒くなるし、
ボンボンと結婚して離婚太りするあたりとか、
上手に騙して騙して自分ばかり成りあがっていく過程なんかが
うまくできないとマズイと思う。
陰で子供達や利用価値の無い友人や仕事相手には
もの凄く優しくて上品で良い人なフリなんて誰にでもできそうだから。
竹内結子なんかどうかな？
なんでも米倉っていうのは、面白くないよね。
>>201
「冷血」初めて読んだ時は熱出そうだったよ
ここからノンフィクション（特に事件物のルポ）
を読み漁ったけどあれ程の熱気は中々
お目にかかれないよ
読みにくい人は「心臓を貫かれて」で
ウォーミングアップするのはどうかな？
死刑になったゲイリー・ギルモアの実弟
マイケルが書いた家族のサーガ
当事者だけにモロに熱が伝わってきます
オススメ
「冷血」初めて読んだ時は熱出そうだったよ
ここからノンフィクション（特に事件物のルポ）
を読み漁ったけどあれ程の熱気は中々
お目にかかれないよ
読みにくい人は「心臓を貫かれて」で
ウォーミングアップするのはどうかな？
死刑になったゲイリー・ギルモアの実弟
マイケルが書いた家族のサーガ
当事者だけにモロに熱が伝わってきます
オススメ
イライラ悶々する時に読むのが森博嗣。違う方向にイライラムカムカして気分転換になる。
今回の「人形式モナリザ」は駄目だった。途中挫折なんだけど、ここまで気分転換させてくれるとは！
片目を細めて片目で睨む・・ってどうよ。林がやってるんだけど、出来ね～・・orz
↑ 萌絵もよくやるんだよね、くっそー
今回の「人形式モナリザ」は駄目だった。途中挫折なんだけど、ここまで気分転換させてくれるとは！
片目を細めて片目で睨む・・ってどうよ。林がやってるんだけど、出来ね～・・orz
↑ 萌絵もよくやるんだよね、くっそー
>208
「まああ」← これ重用ねｗ
40代なのに20代に見えるって設定だったっけ？
有吉佐和子の「悪女」のオマージュみたいな作品を
渡辺淳一なんかも書いてたな。阿寒に立つとか何とか。
「まああ」← これ重用ねｗ
40代なのに20代に見えるって設定だったっけ？
有吉佐和子の「悪女」のオマージュみたいな作品を
渡辺淳一なんかも書いてたな。阿寒に立つとか何とか。
中島らも夫人著の「らも」
ちょっとすごい本だった。らもも相当変わった人だけど、奥さんの方が上行ってるｗ
娘のお弁当箱にマドレーヌ入れたり、昼頃、バイク飛ばして校庭の木にハンバーガー
くくりつけてきたり、って笑える話もあったけど、夫婦でラリって○ワッピングしまくりとか
らもに集団○ンチされたとか、壮絶な夫婦生活だったらしく、ちょっと引いたわ。
全般の若い恋愛時代は、本当に微笑ましい、フランス映画みたいな可愛いカップルなんだけど。
ちょっとすごい本だった。らもも相当変わった人だけど、奥さんの方が上行ってるｗ
娘のお弁当箱にマドレーヌ入れたり、昼頃、バイク飛ばして校庭の木にハンバーガー
くくりつけてきたり、って笑える話もあったけど、夫婦でラリって○ワッピングしまくりとか
らもに集団○ンチされたとか、壮絶な夫婦生活だったらしく、ちょっと引いたわ。
全般の若い恋愛時代は、本当に微笑ましい、フランス映画みたいな可愛いカップルなんだけど。
らもって天才＝変人の典型みたいな人だよね。奥さんも変人なのか。
娘さん、いい歳になってると思うけどどんな風になったのか見てみたいやｗ
らもの最後らへん、ＮＨＫ教育で別人みたいな顔になってインタビュー受けたのを見て
この人もう死ぬかも。って思ってたら本当に亡くなったので驚いた。
カポーティの「冷血」ってそのドキュメントを書く過程が映画になってて去年見たけど中々良かったよ。
本人役の役者がそっくりなんだよね。ｵﾇﾇﾒ
娘さん、いい歳になってると思うけどどんな風になったのか見てみたいやｗ
らもの最後らへん、ＮＨＫ教育で別人みたいな顔になってインタビュー受けたのを見て
この人もう死ぬかも。って思ってたら本当に亡くなったので驚いた。
カポーティの「冷血」ってそのドキュメントを書く過程が映画になってて去年見たけど中々良かったよ。
本人役の役者がそっくりなんだよね。ｵﾇﾇﾒ
らもの息子は、親に似て鬱で暗い感じ。
対照的に、娘は社交的で明るくて、親がこんななのにあまりにもいい子だっていうんで
らもは、娘が演技してるんじゃないかと疑ってたとか。
らもの本に解説書いたり、ブログやったりしてるけど、文章も結構いけるみたい。
対照的に、娘は社交的で明るくて、親がこんななのにあまりにもいい子だっていうんで
らもは、娘が演技してるんじゃないかと疑ってたとか。
らもの本に解説書いたり、ブログやったりしてるけど、文章も結構いけるみたい。
わかぎと出来てたって聞いてショックだったよ…
わかぎえふも書くのかなあ。
吉行淳之介の死後には宮城まり子と奥さん両方本出したみたいに。
吉行淳之介の死後には宮城まり子と奥さん両方本出したみたいに。
216 ：可愛い奥様：2007/09/07(金) 23:28:39 ID:KGyz0mBl0
217 ：可愛い奥様：2007/09/07(金) 23:49:34 ID:MKtvo3t00
読書好きな奥様に質問です。
子供の頃、読み聞かせを沢山してもらっていましたか？
私自身は、親が面倒くさがって全く読んでくれなかった為、幼い頃から1人読みばかり
して読書好きになりました。
子供には、自分と同じような寂しい思いをさせたくないし、本を読むのが全く苦ではな
いので、生まれた時から何十冊と絵本を読み聞かせしてきました。
ところが現在小学二年生の息子は、本は大好きですが自分で全く読まないし、国語の読
解力もいまいちなのです。読みすぎもいけなかったんでしょうか？
子供の頃、読み聞かせを沢山してもらっていましたか？
私自身は、親が面倒くさがって全く読んでくれなかった為、幼い頃から1人読みばかり
して読書好きになりました。
子供には、自分と同じような寂しい思いをさせたくないし、本を読むのが全く苦ではな
いので、生まれた時から何十冊と絵本を読み聞かせしてきました。
ところが現在小学二年生の息子は、本は大好きですが自分で全く読まないし、国語の読
解力もいまいちなのです。読みすぎもいけなかったんでしょうか？
>>217
私は小さい頃、よく読み聞かせてもらった記憶があります。
どのお話が好きだったか、なんてことまで今も覚えてる。
でも比較的早い段階で、自分で読むように本を与えられました。
それからは読んでもらったことはなかったな…親も忙しかったし。
読み聞かせはとてもいいことだと思うけど、受け身になりがちですよね。
耳から入ってくる言葉と、目に入ってくる文章では情報量も、
理解しようと思う力も違うと思います。
小さいときは沢山読んであげて、物語の楽しみを覚えてもらう、
そしてある程度の年齢になったら読み聞かせは卒業して、
読みたかったら自分で読まなければ、と思わせることも大事かもですね。
私は小さい頃、よく読み聞かせてもらった記憶があります。
どのお話が好きだったか、なんてことまで今も覚えてる。
でも比較的早い段階で、自分で読むように本を与えられました。
それからは読んでもらったことはなかったな…親も忙しかったし。
読み聞かせはとてもいいことだと思うけど、受け身になりがちですよね。
耳から入ってくる言葉と、目に入ってくる文章では情報量も、
理解しようと思う力も違うと思います。
小さいときは沢山読んであげて、物語の楽しみを覚えてもらう、
そしてある程度の年齢になったら読み聞かせは卒業して、
読みたかったら自分で読まなければ、と思わせることも大事かもですね。
220 ：可愛い奥様：2007/09/08(土) 00:30:05 ID:DbLlszSl0
>>209
ちょｗｗイライラするときに森博嗣読むなんて
マゾですか
あれって少女マンガが好きな人は好きなのかな
どういう層が好むんだろう？ 純粋に知りたい
>>217
自分が小さい頃と今の子供は環境も違うと思う
ＤＶＤとかあっていつでも好きなアニメとか見れるし
ゲームとか誘惑もたくさんある。刺激になれてしまってるから
本じゃいまいち・・って感じになってそう
うち夫婦2人ともゲーム好きなんで、子供が影響されそうだ
ちょｗｗイライラするときに森博嗣読むなんて
マゾですか
あれって少女マンガが好きな人は好きなのかな
どういう層が好むんだろう？ 純粋に知りたい
>>217
自分が小さい頃と今の子供は環境も違うと思う
ＤＶＤとかあっていつでも好きなアニメとか見れるし
ゲームとか誘惑もたくさんある。刺激になれてしまってるから
本じゃいまいち・・って感じになってそう
うち夫婦2人ともゲーム好きなんで、子供が影響されそうだ
>>217
読み聞かせじゃないけど、寝る時にテケトーな昔話をしてもらうのが好きでした。
でもそれも気分しだいでオチなし。
普通の読み聞かせをしてもらった記憶はほとんどない。
文章だけの本を与えられて読み始めたのは早かったので
私も一人読みばかりしてた。
親が介入しないので、漢字も内容も理解できなくても想像で読む癖がついてました。
読むごとに理解できるようになって進歩するのが楽しかった。
それで自由に本を読むのが好きになったんだと思う。
もし確認されたり感想を聞かれてたら苦手になってた。
子供はいないので育て方に関してはわからん。
読み聞かせじゃないけど、寝る時にテケトーな昔話をしてもらうのが好きでした。
でもそれも気分しだいでオチなし。
普通の読み聞かせをしてもらった記憶はほとんどない。
文章だけの本を与えられて読み始めたのは早かったので
私も一人読みばかりしてた。
親が介入しないので、漢字も内容も理解できなくても想像で読む癖がついてました。
読むごとに理解できるようになって進歩するのが楽しかった。
それで自由に本を読むのが好きになったんだと思う。
もし確認されたり感想を聞かれてたら苦手になってた。
子供はいないので育て方に関してはわからん。
読み聞かせをしてもらった記憶は全くない。
親自身は読むのは読むほうだったと思うけど、
親の読んでる本を読んだとか影響を受けたとかいう意識も全くない。
親自身は読むのは読むほうだったと思うけど、
親の読んでる本を読んだとか影響を受けたとかいう意識も全くない。
読み聞かせはよくしてもらったし、
本も山のように買ってくれたよ。
（親が出版関係の会社員で安く買えた）
親は将来は小説家とか物を書く仕事に就いてほしいと思っていたんだけど、
期待を裏切り、物書きの才能はありませんでしたが…
本も山のように買ってくれたよ。
（親が出版関係の会社員で安く買えた）
親は将来は小説家とか物を書く仕事に就いてほしいと思っていたんだけど、
期待を裏切り、物書きの才能はありませんでしたが…
ま、つまり、『人それぞれ』ってこった。
>218
読み聞かせを沢山してもらっていたのですね、うらやましいです。
一応、1人で読むように何度か言ったのですが、自分で読むなら読まなくていい
って感じなんです。確かに読んであげてる時は受身で、読んだ後に質問しても
あやふやな回答ですね。しばらくは私が読まずに自分で読むようにまた仕向けて
みようと思います。ありがとうございました。
>219
まさにその通りです。本はお母さんが読んでくれるもの状態。
どんなに読みたい本でも、私が読まずに自分で読むように即すと「めんどくさい」
と言って読みません。そのまま読まずに図書館へ返したり、絵だけパラパラ見るだけだったり。
>220
そうですね。
本好きになって欲しい、と思っても今の子には難しいのかもしれませんね・・。
読み聞かせを沢山してもらっていたのですね、うらやましいです。
一応、1人で読むように何度か言ったのですが、自分で読むなら読まなくていい
って感じなんです。確かに読んであげてる時は受身で、読んだ後に質問しても
あやふやな回答ですね。しばらくは私が読まずに自分で読むようにまた仕向けて
みようと思います。ありがとうございました。
>219
まさにその通りです。本はお母さんが読んでくれるもの状態。
どんなに読みたい本でも、私が読まずに自分で読むように即すと「めんどくさい」
と言って読みません。そのまま読まずに図書館へ返したり、絵だけパラパラ見るだけだったり。
>220
そうですね。
本好きになって欲しい、と思っても今の子には難しいのかもしれませんね・・。
226 ：可愛い奥様：2007/09/08(土) 00:43:30 ID:2VkyDEtP0
>>217
私は本が全く好きではない母と、活字大好き父でしたが、
読み聞かせはほどほどで、しかし絵本や全集などは手元にあり
本を読むこと、買うことに関しては推奨される環境にありました。
そして、活字中毒レベルの本好きになりました。
夫は、読み聞かせはほとんどなしで、しかし本好きです(中毒レベルまではいかず)
その息子は現在小一ですが、読み聞かせはそりゃもう大量に、過去数百冊
のべ2000回とかじゃないかと思うほど読みまくりましたが、
現在みごとな本大好き人間に育ち、一人で黙々とよみます。テレビより本が好きです。
でも、一人で読むようになったのは、ここ半年ほどですし、いまでも読み聞かせも大好きです。
ですので、我が家に関しては、読みすぎは悪影響をおよぼしていません。
まわりにも本好きの子が何人もいますが、
一人読みに移行するタイミングがあり、その個人差も大きいように思います。
私は本が全く好きではない母と、活字大好き父でしたが、
読み聞かせはほどほどで、しかし絵本や全集などは手元にあり
本を読むこと、買うことに関しては推奨される環境にありました。
そして、活字中毒レベルの本好きになりました。
夫は、読み聞かせはほとんどなしで、しかし本好きです(中毒レベルまではいかず)
その息子は現在小一ですが、読み聞かせはそりゃもう大量に、過去数百冊
のべ2000回とかじゃないかと思うほど読みまくりましたが、
現在みごとな本大好き人間に育ち、一人で黙々とよみます。テレビより本が好きです。
でも、一人で読むようになったのは、ここ半年ほどですし、いまでも読み聞かせも大好きです。
ですので、我が家に関しては、読みすぎは悪影響をおよぼしていません。
まわりにも本好きの子が何人もいますが、
一人読みに移行するタイミングがあり、その個人差も大きいように思います。
221>
私とよく似た境遇ですね！
そうですか、本の感想とか聞かない方が良さそうですね。
そして読み聞かせが本好きとあまり関係ないって事がよくわかりました。
皆さんどうもありがとう。
私とよく似た境遇ですね！
そうですか、本の感想とか聞かない方が良さそうですね。
そして読み聞かせが本好きとあまり関係ないって事がよくわかりました。
皆さんどうもありがとう。
228 ：可愛い奥様：2007/09/08(土) 00:45:13 ID:Ll98tE/g0
私も本好き奥様です
服より本のほうにお金使う
服より本のほうにお金使う
>226
自分で本を読む息子さんが羨ましいです。
我が家も家に絵本約500冊、図書館からも週に２０冊借りてきて読む程絵本、児童書
好きなんですが、なぜこうも違うのか（涙）
1人読みに移行するタイミングがありますよね。気長にその日を待ってみます。
ちょっとスレ違いな話題になってしまい、皆様申し訳ありませんでした。
自分で本を読む息子さんが羨ましいです。
我が家も家に絵本約500冊、図書館からも週に２０冊借りてきて読む程絵本、児童書
好きなんですが、なぜこうも違うのか（涙）
1人読みに移行するタイミングがありますよね。気長にその日を待ってみます。
ちょっとスレ違いな話題になってしまい、皆様申し訳ありませんでした。
>>217
読み聞かせは全然されたことなかったけど
絵本はものすごい量を買ってもらって、夢中で読んでいた
今もそのことが刷り込み入ってると自覚してるよ
親がつきっきりで読み聞かせるっていうのは
結局親の好みの本を押し付けるようなことになってしまわないんだろうか？
小２で本ばっかり読んでる子も逆にどうかと思うし
読み聞かせは全然されたことなかったけど
絵本はものすごい量を買ってもらって、夢中で読んでいた
今もそのことが刷り込み入ってると自覚してるよ
親がつきっきりで読み聞かせるっていうのは
結局親の好みの本を押し付けるようなことになってしまわないんだろうか？
小２で本ばっかり読んでる子も逆にどうかと思うし
>>217
読み聞かせは人並みにしてもらっていたが(寝る前に絵本1冊とか）
「もう1冊！」と私がしつこかったので、うんざりした親が、
3歳になる前に字の読み方を教えてくれて、それからは
自分で片っぱしから読むようになりました。好きなジャンルが
わかってからは、書店で自分で選んだり図書館に連れて行って
もらったり、好きな本も選べるようになった。マンガでも
赤川次郎でも少女小説でも何でも本というものは何でも読んだ。
読み聞かせは人並みにしてもらっていたが(寝る前に絵本1冊とか）
「もう1冊！」と私がしつこかったので、うんざりした親が、
3歳になる前に字の読み方を教えてくれて、それからは
自分で片っぱしから読むようになりました。好きなジャンルが
わかってからは、書店で自分で選んだり図書館に連れて行って
もらったり、好きな本も選べるようになった。マンガでも
赤川次郎でも少女小説でも何でも本というものは何でも読んだ。
{阿寒に果つ」は、渡辺淳一が初恋の女の子(高校で一緒だった
画家の卵みたいな子だったかな、うろ覚え）をモデルに書いたんじゃ
なかったっけ？ ナントカ純子とかいうエキセントリックな美少女で
ズンの初キスの相手。
画家の卵みたいな子だったかな、うろ覚え）をモデルに書いたんじゃ
なかったっけ？ ナントカ純子とかいうエキセントリックな美少女で
ズンの初キスの相手。
>>229
本好き家族の中で唯一読まない子だった私の弟は
社会人になってから活字中毒と呼ばれるくらいになったよ。
まあ、あまり無理強いしないで見守っていたらいいんじゃないか。
うちの息子も今のところあまり自分からは読まない。
アニメもやってるし興味あるかな？と買ってきた「精霊の守り人」「闇の守り人」にも
子が手を出さないので私が読んでみた。
終盤まで割と平坦な流れだけど結構面白い。
私は「闇」の方が好きかな。
本好き家族の中で唯一読まない子だった私の弟は
社会人になってから活字中毒と呼ばれるくらいになったよ。
まあ、あまり無理強いしないで見守っていたらいいんじゃないか。
うちの息子も今のところあまり自分からは読まない。
アニメもやってるし興味あるかな？と買ってきた「精霊の守り人」「闇の守り人」にも
子が手を出さないので私が読んでみた。
終盤まで割と平坦な流れだけど結構面白い。
私は「闇」の方が好きかな。
阿寒に果つは高校生の時に読んだけど
10年たった今も何故だか鮮明に風景が浮かんでくる
10年たった今も何故だか鮮明に風景が浮かんでくる
>>234 私も同意。そもそも坂木司、言われてるほど面白くないというか、
ピンとこない。いつも底が浅い気がする。
「シンデレラティース」は超駄作だったし、
アンソロジーの「Sweet Blue Age」（角田光代、有川浩、桜庭一樹、日向蓬、
三羽省吾、森見登美彦著）も、全作のなかで一番つまらないと思った。
なのになぜかいつも書評で絶賛されていて、読んでしまう。
そろそろ北上次郎氏と趣味が合わないことを自覚すべきだな私。
ピンとこない。いつも底が浅い気がする。
「シンデレラティース」は超駄作だったし、
アンソロジーの「Sweet Blue Age」（角田光代、有川浩、桜庭一樹、日向蓬、
三羽省吾、森見登美彦著）も、全作のなかで一番つまらないと思った。
なのになぜかいつも書評で絶賛されていて、読んでしまう。
そろそろ北上次郎氏と趣味が合わないことを自覚すべきだな私。
238 ：可愛い奥様：2007/09/08(土) 15:06:21 ID:+a0B/UVi0
私は読み返す本を探す為に読書してるんだけど
本好き人にはいつも驚かれます
同志はいませんか？
本好き人にはいつも驚かれます
同志はいませんか？
239 ：可愛い奥様：2007/09/08(土) 15:23:21 ID:cuJQ0MR2O
悪女の公子役は杉田かおるがいいと思う。
ただの美人で上品とは違ううす気味悪いところがポイント。
昔の配役は端役の百合子がジュディオングだったり豪華だった。
山田五十鈴も素晴らしかったな。
ただの美人で上品とは違ううす気味悪いところがポイント。
昔の配役は端役の百合子がジュディオングだったり豪華だった。
山田五十鈴も素晴らしかったな。
奥田英朗「家日和」読んでます。
読み進みが速くて困る。ヤだよ～、もったいないよ～、今夜で読了・・orz
森博嗣の後に読んだから余計に幸せだ。
読み進みが速くて困る。ヤだよ～、もったいないよ～、今夜で読了・・orz
森博嗣の後に読んだから余計に幸せだ。
241 ：可愛い奥様：2007/09/08(土) 15:36:48 ID:YIZnQDNV0
>238
質問意図が微妙にわからん。
私はよっぽどの駄作以外は２回以上読む
質問意図が微妙にわからん。
私はよっぽどの駄作以外は２回以上読む
>>238
読み返したい本にまだ巡り合ってないので、今のところ一回読んだら読み返さないということなのかな？
そうだったら私も同じです。読んで感動するんだけどもう一回最初から読みたいと思うことが未だない。
いつかまた読みたくなるかもと思って手元においてある本もあるけど
人生の一冊って思える本がまだないな。
読み返したい本にまだ巡り合ってないので、今のところ一回読んだら読み返さないということなのかな？
そうだったら私も同じです。読んで感動するんだけどもう一回最初から読みたいと思うことが未だない。
いつかまた読みたくなるかもと思って手元においてある本もあるけど
人生の一冊って思える本がまだないな。
今回の芥川賞、ポンパにやられて1ページで挫折。
最後まで読んだ方、面白かったですか？
最後まで読んだ方、面白かったですか？
人生に一冊だけだなんてイヤだ！
読書ってその時の自分にとって都合いい箇所しか読み取って
なかったりするので、人生の１冊って決めるの難しいよね。
若いときいいわあ～っと熱中した山田詠美を数年後に
読んだら中二病すぎてのけぞることもあるし、前読んだときは
面白くなかったのが30過ぎて再読したらじーんときた、ってこともある。
でも自分はあまり再読しない。>>241は偉いね。
全然読み返さないけどなぜか処分できない本はあるけど。
なかったりするので、人生の１冊って決めるの難しいよね。
若いときいいわあ～っと熱中した山田詠美を数年後に
読んだら中二病すぎてのけぞることもあるし、前読んだときは
面白くなかったのが30過ぎて再読したらじーんときた、ってこともある。
でも自分はあまり再読しない。>>241は偉いね。
全然読み返さないけどなぜか処分できない本はあるけど。
全然読み返さないけどなぜか処分できない本・・・
野溝弥生子全集と澁澤龍彦の『フローラ逍遥』
装丁・箱がとてもきれいなので・・・
澁澤龍彦って今読み返すと、意外とあっけらかんな感じがする。
この人自身は竹を割ったような性格だったのかなと。
ファンを自認する人は、ねちねち・どろどろ・うじうじ・・・な雰囲気かも。
過去の自分や周囲にいた人も含めて。
野溝弥生子全集と澁澤龍彦の『フローラ逍遥』
装丁・箱がとてもきれいなので・・・
澁澤龍彦って今読み返すと、意外とあっけらかんな感じがする。
この人自身は竹を割ったような性格だったのかなと。
ファンを自認する人は、ねちねち・どろどろ・うじうじ・・・な雰囲気かも。
過去の自分や周囲にいた人も含めて。
「お話でてこい」っていう、子供向けの朗読のラジオの
録音を良く聴いていました。
親が図書館に週に一度は行くので、それに着いて行って
自分の分も借りていました。
一人暮らしのときから、ずっと図書館の近くに住む
生活です。
録音を良く聴いていました。
親が図書館に週に一度は行くので、それに着いて行って
自分の分も借りていました。
一人暮らしのときから、ずっと図書館の近くに住む
生活です。
>>232
私も似てるかも。
読み聞かせの時、絵本とかを選んでたせいもあり
字を覚えるのが早くあとは1人で・・。
本（漫画も）は頼めば頼んだ分買ってくれる親だったし
一人っ子だったからずーっと読んでた。
森博嗣、私は前にここで勧められた。
そしてすぐ挫折。
キャラが苦手なのでもうどうしようもないんだよね。
森ファンはアニメ好きとかぶるんだけど、どうなんだろ。
私も似てるかも。
読み聞かせの時、絵本とかを選んでたせいもあり
字を覚えるのが早くあとは1人で・・。
本（漫画も）は頼めば頼んだ分買ってくれる親だったし
一人っ子だったからずーっと読んでた。
森博嗣、私は前にここで勧められた。
そしてすぐ挫折。
キャラが苦手なのでもうどうしようもないんだよね。
森ファンはアニメ好きとかぶるんだけど、どうなんだろ。
森博嗣 エッセイを三冊よんだら、もういいや。
>>248
森博嗣を勧めたレスなんて、あった？w
森博嗣を勧めたレスなんて、あった？w
251 ：可愛い奥様：2007/09/08(土) 21:09:34 ID:6mWxemLjO
「絵のない絵本」だけは何度か読み返したけど飽きない。
>>210
遅レスだけど悪女のｵﾏｰｼﾞｭといったら
藤堂志津子の「彼のこと」
ｵﾏｰｼﾞｭどころの騒ぎじゃない気がするくらい演出がそっくり
東野の作品（タイトル失念）でも同じようなのがあったって話題になってたね
遅レスだけど悪女のｵﾏｰｼﾞｭといったら
藤堂志津子の「彼のこと」
ｵﾏｰｼﾞｭどころの騒ぎじゃない気がするくらい演出がそっくり
東野の作品（タイトル失念）でも同じようなのがあったって話題になってたね
>473
期待してるよ～
期待してるよ～
>>111
遅レスですが、映画化はじめて知った。
えっ？トヨエツが一郎？と思ったけど、公式見たら
案外はまっていていい感じだった。
他のキャストもナカナカだ。
今回、原作に忠実っぽいけどどうだろうか・・。
遅レスですが、映画化はじめて知った。
えっ？トヨエツが一郎？と思ったけど、公式見たら
案外はまっていていい感じだった。
他のキャストもナカナカだ。
今回、原作に忠実っぽいけどどうだろうか・・。
>186の作家が誰か調べてもわからないのだけど、教えてください。
258 ：可愛い奥様：2007/09/09(日) 01:13:50 ID:2DeP4HBx0
>246
わかるわかる＞澁澤
自分もネチネチ、ヲタクからよく澁澤すすめられてキモかったんだけど
読んでみたら、とってもさっぱりした書き方なのよね。
なんでお前らはそういう間違ったファンになってるんだ？と疑問に思ってる
わかるわかる＞澁澤
自分もネチネチ、ヲタクからよく澁澤すすめられてキモかったんだけど
読んでみたら、とってもさっぱりした書き方なのよね。
なんでお前らはそういう間違ったファンになってるんだ？と疑問に思ってる
私は森博嗣好きだけど、受けつけない人が多いのもわかる。
でも、何度も読み返さないと分からないリンクが多いから、
はまると凄くはまるんだよね。
広く浅く好まれるんじゃなくて完全に嗜好品系の中毒性があると思う。
>>257
186さんじゃないし、予想でしかないけど庄野潤三じゃないかなー。
芥川賞取ったのは「プールサイド小景」。でも北海道舞台の作品があったかは記憶にない。
でも、何度も読み返さないと分からないリンクが多いから、
はまると凄くはまるんだよね。
広く浅く好まれるんじゃなくて完全に嗜好品系の中毒性があると思う。
>>257
186さんじゃないし、予想でしかないけど庄野潤三じゃないかなー。
芥川賞取ったのは「プールサイド小景」。でも北海道舞台の作品があったかは記憶にない。
260 ：可愛い奥様：2007/09/09(日) 01:46:41 ID:nrf/5W230
三島が暁の寺かなんかで渋澤をモデルに書いてる人物のイメージだよ ねちねち どろどろ うじうじ
実際の渋澤は 酔うと軍歌をがなるおっさんだが
ひとへの気の使い方 また深い教養も そして出自の豊かさも たぶん三島をして嫉妬せしめた
ほどの人物で 仕事量も引けを取らないし むしろ三島は通俗小説も書いたが
渋澤は小説にも 通俗は持ち込まず 美意識を貫いた感がある
悪女について は 山田五十鈴もすばらしかったが
「義理の姉妹」と思い込まされる華族の落しだねのバーノママの 司葉子から
あばずれ華族の草笛光子やその母親の女優も 全く適材適所だった
緒方拳や細川俊之が 悪女に騙される ぼんぼん二種を演じてたな
ヨネの新作なんかより 再放送を見たいよ
実際の渋澤は 酔うと軍歌をがなるおっさんだが
ひとへの気の使い方 また深い教養も そして出自の豊かさも たぶん三島をして嫉妬せしめた
ほどの人物で 仕事量も引けを取らないし むしろ三島は通俗小説も書いたが
渋澤は小説にも 通俗は持ち込まず 美意識を貫いた感がある
悪女について は 山田五十鈴もすばらしかったが
「義理の姉妹」と思い込まされる華族の落しだねのバーノママの 司葉子から
あばずれ華族の草笛光子やその母親の女優も 全く適材適所だった
緒方拳や細川俊之が 悪女に騙される ぼんぼん二種を演じてたな
ヨネの新作なんかより 再放送を見たいよ
>258
自分に対してNG
書き方→文体
自分に対してNG
書き方→文体
年齢層の巾が広いね、ここ
263 ：可愛い奥様：2007/09/09(日) 02:01:36 ID:nrf/5W230
ずっとお城でくらしてる を題名だけ見て買った
お茶でもいかがと コニーの誘い
毒入りなのねと メリキャット これがわかればあなたも読んだのねｗ
でも 今読むには 古い感じがしますね
殺人の動機も弱いし 流行りの動機なき殺人でもないし
お茶でもいかがと コニーの誘い
毒入りなのねと メリキャット これがわかればあなたも読んだのねｗ
でも 今読むには 古い感じがしますね
殺人の動機も弱いし 流行りの動機なき殺人でもないし
澁澤先生は男根ダンスの写真が忘れられない
265 ：可愛い奥様：2007/09/09(日) 14:26:27 ID:kFC9t8/30
乃波アサ「風紋」「晩鐘」を一気読み。
犯罪者の息子の小学生、小５からやりまくりってあんな小学生いる？
従姉妹もむりやり犯すし、そのことばかり気になって読後感悪ー。
読んだことある方感想求む。
犯罪者の息子の小学生、小５からやりまくりってあんな小学生いる？
従姉妹もむりやり犯すし、そのことばかり気になって読後感悪ー。
読んだことある方感想求む。
このところ活字から離れてますた。
んで久しぶりに読んだのが「心霊探偵 八雲」
さて、二巻～ 頼もうっと。
んで久しぶりに読んだのが「心霊探偵 八雲」
さて、二巻～ 頼もうっと。
267 ：可愛い奥様：2007/09/09(日) 14:28:27 ID:1XKoqW250
>>265
書かれた感想は「風紋」「晩鐘」どちらの作品？
書かれた感想は「風紋」「晩鐘」どちらの作品？
>269
亡くなった演出の久世さんも
大人の女優が居なくなったので過去の文芸作品の映像化に限界があると言っていた
亡くなった演出の久世さんも
大人の女優が居なくなったので過去の文芸作品の映像化に限界があると言っていた
271 ：可愛い奥様：2007/09/09(日) 14:48:35 ID:MKcLW8Sk0
「独白するユニバーサル横メルカトル」読了、破壊力抜群、
長編好きなので、短編なのがすこし不満
長編好きなので、短編なのがすこし不満
「風紋」「晩鐘」読んだけど
そんなストーリーだったっけ？
完全に忘れてるorz
そんなストーリーだったっけ？
完全に忘れてるorz
>>250
結構前のスレだけど勧めてくれた人がいたよ。
シリーズ物とかは暇つぶしに最適で好きなんだけど
キャラが苦手でどうしても好きになれなかった。
ほぼ全作まとめて買っちゃったからその分は読んだけど。
小５でやりまくるって話、
私も小説読んでた頃は疑問だったけど
小6くらいでやりまくってる男女がいると
教師やってる友達に聞いてから
ない話じゃないんだなと思った。
結構前のスレだけど勧めてくれた人がいたよ。
シリーズ物とかは暇つぶしに最適で好きなんだけど
キャラが苦手でどうしても好きになれなかった。
ほぼ全作まとめて買っちゃったからその分は読んだけど。
小５でやりまくるって話、
私も小説読んでた頃は疑問だったけど
小6くらいでやりまくってる男女がいると
教師やってる友達に聞いてから
ない話じゃないんだなと思った。
「悪女について」発売時に母親が買っていたので（テレビの影響か？）
昔読んで殆どうろ覚えなんだけど、なんかこのヒロインが鈴木その子さんに被るんだよね
長男の死因の関係？まさかモデルにしているって事はないよね？
昔読んで殆どうろ覚えなんだけど、なんかこのヒロインが鈴木その子さんに被るんだよね
長男の死因の関係？まさかモデルにしているって事はないよね？
>269-270
女優さんもバラエティに出る時代だからなぁ。
ベールに包まれた神秘性ってもう無理な希ガス。
スキャンダルもメディアに暴かれるし。
悪女については、各自が心の中でキャスティングした方がいいねー。
自分は彼女が身の回りにいたら間違いなく騙されて気がつかない側だわ。
女優さんもバラエティに出る時代だからなぁ。
ベールに包まれた神秘性ってもう無理な希ガス。
スキャンダルもメディアに暴かれるし。
悪女については、各自が心の中でキャスティングした方がいいねー。
自分は彼女が身の回りにいたら間違いなく騙されて気がつかない側だわ。
目覚めた瞬間から使用可能なのか
すげーなさすがDQN
すげーなさすがDQN
>>252
藤堂志津子の「彼のこと」
これって、悪女よりむしろ淳一の「阿寒に果て」の男女逆転版パクリぽくなかった？
悪女のレベルではなくて淳一に近いものがあった記憶。
>東野の作品（タイトル失念）でも同じようなのがあったって話題になってたね
東野作品って何だろう。全作品読んでる筈だけど記憶にないや。
最近の作品は自分の好みじゃないせいか、サクサク読飛ばしてるからかも。
「片想い」じゃないよね？
藤堂志津子の「彼のこと」
これって、悪女よりむしろ淳一の「阿寒に果て」の男女逆転版パクリぽくなかった？
悪女のレベルではなくて淳一に近いものがあった記憶。
>東野の作品（タイトル失念）でも同じようなのがあったって話題になってたね
東野作品って何だろう。全作品読んでる筈だけど記憶にないや。
最近の作品は自分の好みじゃないせいか、サクサク読飛ばしてるからかも。
「片想い」じゃないよね？
「照柿」読もうと思ってるけど
合田刑事シリーズの第一策らしい「マークスの山」は
見なくても読み進めていける？
合田刑事シリーズの第一策らしい「マークスの山」は
見なくても読み進めていける？
ハードカバーと文庫を読み比べてもにょってみたりな
>283
文庫だけは選ばないでね。
図書館でハードカバー借りてね
文庫だけは選ばないでね。
図書館でハードカバー借りてね
>>282
横レスですが、「悪女について」と「悪意」ってどこが似てるの？
どっちも読んだけど、恥ずかしながら分らないです。
「悪女」の方が完成度高いっていうか、「悪意」って設定とか動機に無理がありすぎる気がしたよ。
警察が犯人の戯言によく付き合ってるなーっていうか。
横レスですが、「悪女について」と「悪意」ってどこが似てるの？
どっちも読んだけど、恥ずかしながら分らないです。
「悪女」の方が完成度高いっていうか、「悪意」って設定とか動機に無理がありすぎる気がしたよ。
警察が犯人の戯言によく付き合ってるなーっていうか。
有吉佐和子の「悪女について」に似てる東野の作品だよね？
てっきり「白夜行」だと思ってたんだけど。
最初に読んだときから、似てると思ってた。
なりあがってくところと、周りの人の視点から語られる所。
>>265
乃南アサ「晩鐘」は私もそこが気になった。
あと結末がやりきれなくて、しばらく立ち直れなかったよ。
小説の中で、食事のシーンが多くて印象に残ってる。
犯人の息子が最初は祖母の手作りの食事だったのに
どんどんいい加減な食事になっていって、主人公の弟が
最初は宅配ピザとか食べてたのに、主人公が手料理を作るようになって
前者はどんどん荒んでいって、後者はだんだん元気になっていった。
こうして書くと何だか月並みだけど、いろんな象徴だったんだろうな。
てっきり「白夜行」だと思ってたんだけど。
最初に読んだときから、似てると思ってた。
なりあがってくところと、周りの人の視点から語られる所。
>>265
乃南アサ「晩鐘」は私もそこが気になった。
あと結末がやりきれなくて、しばらく立ち直れなかったよ。
小説の中で、食事のシーンが多くて印象に残ってる。
犯人の息子が最初は祖母の手作りの食事だったのに
どんどんいい加減な食事になっていって、主人公の弟が
最初は宅配ピザとか食べてたのに、主人公が手料理を作るようになって
前者はどんどん荒んでいって、後者はだんだん元気になっていった。
こうして書くと何だか月並みだけど、いろんな象徴だったんだろうな。
○「阿寒に果つ」
×「阿寒に果て」
×「阿寒に果て」
292 ：可愛い奥様：2007/09/10(月) 18:14:42 ID:ry0Az5q/0
>>289
激しく同意。「悪女について」と「白夜行」の雪穂、似てるね。
でも悪女のヒロインの方がなぞめいてるね。
雪穂は人にやらせるばかりで自分は手を汚さないからなぁ。
どっちが利口なんだろう。
男性読者には断然、雪穂が魅力的だろうね。
激しく同意。「悪女について」と「白夜行」の雪穂、似てるね。
でも悪女のヒロインの方がなぞめいてるね。
雪穂は人にやらせるばかりで自分は手を汚さないからなぁ。
どっちが利口なんだろう。
男性読者には断然、雪穂が魅力的だろうね。
293 ：可愛い奥様：2007/09/10(月) 18:29:58 ID:sQk2qsMM0
》265
乃南アサはおもしろいですか。
作品がたくさんあるのでどれをえらべばいいか迷います。
おすすめはありますか。
好みは女性同士（主婦、母親、Ol）のどろどろもの、ありきたりだけど日常に潜む妬み、嫉妬からうまれる
事件ものです。
乃南アサはおもしろいですか。
作品がたくさんあるのでどれをえらべばいいか迷います。
おすすめはありますか。
好みは女性同士（主婦、母親、Ol）のどろどろもの、ありきたりだけど日常に潜む妬み、嫉妬からうまれる
事件ものです。
>>293
265じゃないけど、そういうのが好きなら乃南は面白いんじゃないかな。
それにピッタリあてはまるのが「微笑がえし」。
仲の良い女友達４人組、でも実は・・・という話。凄く面白かったよ。
でも、私が一番好きなのは上であがってる「風紋」だな。
265じゃないけど、そういうのが好きなら乃南は面白いんじゃないかな。
それにピッタリあてはまるのが「微笑がえし」。
仲の良い女友達４人組、でも実は・・・という話。凄く面白かったよ。
でも、私が一番好きなのは上であがってる「風紋」だな。
女同士でドロドロ…２、３年前に読んだ「女優」って本がまさにそんな感じだった。
まあ面白いことは面白かった。
この作家自体はなんとなく一発屋で終わりそうな感じがしたけど…。
あと篠田節子「天窓のある家」を思い出した。短編集で内容は具体的にはよく覚えてないけど
そんな感じだった気がする。
林真理子もそんなのよく書いてるな。
まあ面白いことは面白かった。
この作家自体はなんとなく一発屋で終わりそうな感じがしたけど…。
あと篠田節子「天窓のある家」を思い出した。短編集で内容は具体的にはよく覚えてないけど
そんな感じだった気がする。
林真理子もそんなのよく書いてるな。
296 ：可愛い奥様：2007/09/10(月) 20:34:57 ID:YIxVbRo60
林真理子の短編集で『怪談』ってのがあったなぁ。
>288-289 さん
『悪女』と『秘密』ってどこが似てる？自分の読解力に問題があるのかしら。
『白夜行』は少し似てるね。ヒロイン雪穂の心理描写は皆無だけど、そこが良かった。
でもあの続編『幻夜』は蛇足だったなぁ。
『悪女』と『秘密』ってどこが似てる？自分の読解力に問題があるのかしら。
『白夜行』は少し似てるね。ヒロイン雪穂の心理描写は皆無だけど、そこが良かった。
でもあの続編『幻夜』は蛇足だったなぁ。
>214-216
遅レスだけど
私はらもとわかぎが一緒に雑誌連載をやりだした頃、
あれ？彼女いるんだ・・・と軽くｼｮｯｸだったけど
本当は別に妻がいると知った時に激しくｼｮｯｸを受けました。
奥さんの本は、かなりわかぎ批判してるね。当然だけど
遅レスだけど
私はらもとわかぎが一緒に雑誌連載をやりだした頃、
あれ？彼女いるんだ・・・と軽くｼｮｯｸだったけど
本当は別に妻がいると知った時に激しくｼｮｯｸを受けました。
奥さんの本は、かなりわかぎ批判してるね。当然だけど
>>297
「家族狩り」は読んでないけど、「照柿」は内容自体はそんなに違わないよ。
マークスから読んだ方がもちろんいいと思うけど
まずは、暑いうちに買った文庫版の照柿読むのもいいかと思う。
ジリジリと暑い夏に似合う話なので。
「家族狩り」は読んでないけど、「照柿」は内容自体はそんなに違わないよ。
マークスから読んだ方がもちろんいいと思うけど
まずは、暑いうちに買った文庫版の照柿読むのもいいかと思う。
ジリジリと暑い夏に似合う話なので。
言わせて。
日経の水曜夕刊の書評欄、結構好きだった。
今まで忙しくて時間取れなかったので、いつか読もう、の本がたくさんあった。
で、時間ができて宮部みゆきとか乃波アサの合間に、ベタ褒め本を読んでみた。
・・・書評の方がおもしろかった。紹介している書評以上の広がりがなかった。
2冊しか読んでないので、偏った感想なのはわかってます。
でも、もういいや。
切り抜き2年以上分保存してあるけど、一気に捨てられる。
ここの奥様の書評のほうがずっとずっといいです。
日経の水曜夕刊の書評欄、結構好きだった。
今まで忙しくて時間取れなかったので、いつか読もう、の本がたくさんあった。
で、時間ができて宮部みゆきとか乃波アサの合間に、ベタ褒め本を読んでみた。
・・・書評の方がおもしろかった。紹介している書評以上の広がりがなかった。
2冊しか読んでないので、偏った感想なのはわかってます。
でも、もういいや。
切り抜き2年以上分保存してあるけど、一気に捨てられる。
ここの奥様の書評のほうがずっとずっといいです。
test
あ、書き込めた。
「隣の家の少女」読み終わった。
コンクリ殺人を思い出した。
「隣の家の少女」読み終わった。
コンクリ殺人を思い出した。
乃南アサの「風紋」「晩鐘」って
やっぱ風紋から先に読んだほうがいいかな？
図書館に晩鐘しかなかったんだが・・・orz
やっぱ風紋から先に読んだほうがいいかな？
図書館に晩鐘しかなかったんだが・・・orz
>>293
＞好みは女性同士（主婦、母親、Ol）のどろどろもの、ありきたりだけど日常に潜む妬み、嫉妬からうまれる
事件ものです
私もそういうのが結構好きです。
今はまってるのが永井するみさんで、「ダブル」なんかまさに上のような感じ。
激しい怨恨とか異常者の劇場型犯罪じゃなくて、ちょっとした嫌悪感、侮蔑感が
殺人に至ってしまう怖さ…
海月ルイのプルミンもそんな感じ。公園で遊ぶお母さん同士のいざこざが殺人に…って。
＞好みは女性同士（主婦、母親、Ol）のどろどろもの、ありきたりだけど日常に潜む妬み、嫉妬からうまれる
事件ものです
私もそういうのが結構好きです。
今はまってるのが永井するみさんで、「ダブル」なんかまさに上のような感じ。
激しい怨恨とか異常者の劇場型犯罪じゃなくて、ちょっとした嫌悪感、侮蔑感が
殺人に至ってしまう怖さ…
海月ルイのプルミンもそんな感じ。公園で遊ぶお母さん同士のいざこざが殺人に…って。
伊坂幸太郎と斉藤和義の対談本が出るみたいね。
両方好きなので気になるけど、斉藤和義メインなのかな。
斉藤和義の曲がきっかけで仕事辞めて作家一本でいこうと思ったらしい。
両方好きなので気になるけど、斉藤和義メインなのかな。
斉藤和義の曲がきっかけで仕事辞めて作家一本でいこうと思ったらしい。
>>309
特典の伊坂の短編読みたくて斉藤和義のシングル買ったw
特典の伊坂の短編読みたくて斉藤和義のシングル買ったw
>>304さんのお薦め見て、新堂冬樹の「砂漠の薔薇」を早速読んでます。
あのお受験殺人事件を髣髴とさせるお話しなんですが、加害者の地味な主婦のなまえが
「のぶ子」、お金持ちで華やかで何時もきれいにしている主婦が「十和子」っていうのが
面白いです。
新堂冬樹って今まで読んだのがエログロゲロみたいな話しばかりだったので
こんなのもあるんだと驚ろき。
あのお受験殺人事件を髣髴とさせるお話しなんですが、加害者の地味な主婦のなまえが
「のぶ子」、お金持ちで華やかで何時もきれいにしている主婦が「十和子」っていうのが
面白いです。
新堂冬樹って今まで読んだのがエログロゲロみたいな話しばかりだったので
こんなのもあるんだと驚ろき。
奥田英朗「サウスバウンド」文庫の上巻を3分の2ほど読んで
映画化のキャストが気になって公式の予告編を見たら、
上巻のラストより進んだところまで内容をざっと知る羽目に。
最初から帯についてたのもあって頭の中でトヨエツと天海祐希が動いてるよ。
下巻はまだ読んでないんだけど、なかなかいい配役な気がする。
>>311
話題の「隣の家の少女」たった今借りてきたよ。
元々キング好きだけど、奥様達のサブリミナル的後押しに負けた！
数日後、飛んで火に入る夏の虫になって燃え尽きてそうな予感です。
映画化のキャストが気になって公式の予告編を見たら、
上巻のラストより進んだところまで内容をざっと知る羽目に。
最初から帯についてたのもあって頭の中でトヨエツと天海祐希が動いてるよ。
下巻はまだ読んでないんだけど、なかなかいい配役な気がする。
>>311
話題の「隣の家の少女」たった今借りてきたよ。
元々キング好きだけど、奥様達のサブリミナル的後押しに負けた！
数日後、飛んで火に入る夏の虫になって燃え尽きてそうな予感です。
>>237
亀だけど、坂木司って、そんなに出版社受けする作家なの？全然知らなかった。
どういうタイプの作家が書評で絶賛されるんだろう。好かれるタイプがあるのかな。
最近読んだ「切れない糸」（クリーニング屋が舞台）は、まだマシな内容でした。
亀だけど、坂木司って、そんなに出版社受けする作家なの？全然知らなかった。
どういうタイプの作家が書評で絶賛されるんだろう。好かれるタイプがあるのかな。
最近読んだ「切れない糸」（クリーニング屋が舞台）は、まだマシな内容でした。
坂木司は「青空の卵」「仔羊の巣」を読んだけど、
どうにもこうにも探偵役とワトソン役の依存関係に
ホモ臭さが漂っていて駄目だった。
書評にどう絶賛されてるのか知りたいわ。
どうにもこうにも探偵役とワトソン役の依存関係に
ホモ臭さが漂っていて駄目だった。
書評にどう絶賛されてるのか知りたいわ。
二泊三日の旅行で読むために本を買った。
あまり選ぶ時間もなく、大量に平積みしてあり、
「最後の最後まであなたは騙される」みたいなポップにも引かれて、
歌野晶午「葉桜の季節に君を想うということ」を購入。
うーん、893絡みの事件の部分は少々おもしろげだけど、
全体としてはせいぜい暇つぶし程度かなぁ。正直がっかりした。
以下はっきりネタばれするつもりはないけど、一応改行。
さらっと読めば確かに騙される。
しかしその騙しは本編に何か影響するかい？必要な騙しとは思えない。
それに30代後半以降でプロ野球にちょっとでも詳しい人ならすぐわかるだろう。
あまり選ぶ時間もなく、大量に平積みしてあり、
「最後の最後まであなたは騙される」みたいなポップにも引かれて、
歌野晶午「葉桜の季節に君を想うということ」を購入。
うーん、893絡みの事件の部分は少々おもしろげだけど、
全体としてはせいぜい暇つぶし程度かなぁ。正直がっかりした。
以下はっきりネタばれするつもりはないけど、一応改行。
さらっと読めば確かに騙される。
しかしその騙しは本編に何か影響するかい？必要な騙しとは思えない。
それに30代後半以降でプロ野球にちょっとでも詳しい人ならすぐわかるだろう。
東野圭吾の「悪意」にやられた～
奥田英朗の町長選挙読んだ。
町長選挙以外、モデルが丸わかりだったんだけど
こういうのってモデルの人たちが訴えたらどうなるの？
悪く書かれてなければいいの？
町長選挙以外、モデルが丸わかりだったんだけど
こういうのってモデルの人たちが訴えたらどうなるの？
悪く書かれてなければいいの？
>>319
そういう時代のねたを入れると何年かたって読み直すと
古臭く感じそう。ちょっとｱｻﾞﾄｲよね＜伊良部
これってまだ続いてるの？
ハゲタカ・バイアウトの続編読みたいな。TVの鷲津のイメージついてるから
ちび鷲津が生々しく感じるけどｗ
そういう時代のねたを入れると何年かたって読み直すと
古臭く感じそう。ちょっとｱｻﾞﾄｲよね＜伊良部
これってまだ続いてるの？
ハゲタカ・バイアウトの続編読みたいな。TVの鷲津のイメージついてるから
ちび鷲津が生々しく感じるけどｗ
>317
何年か前の「このミス」で葉桜が一位になったときに読んで
こんなもんが一位かよorz
と激しく脱力したことを思い出しました
何年か前の「このミス」で葉桜が一位になったときに読んで
こんなもんが一位かよorz
と激しく脱力したことを思い出しました
「家日和」を読んで、奥田が愛妻家なのを確信した。真偽は知らないがw
独身だべ？
独身なの？すっごく意外。
サバサバした感じの男前な奥さんがいそう。勝手なイメージだけどｗ
サバサバした感じの男前な奥さんがいそう。勝手なイメージだけどｗ
>>324
読 み ま し た ね w
読 み ま し た ね w
小説判の鷲津はかっこ悪くて萎える
平積みされてる文庫本を下から取り出しレジへ。
その間全然見てなくて、家に帰ってから出してみたら
神崎京介の小説だった・・orz
読みたかったのはコージー、何であんな場所に？
不注意な自分が悪いんだけどさ。
で、読んだけどｗ 意外と面白かった。
女だからか興奮するより笑ってしまったけど
あれは男が読んだら興奮するんだろうか？
その間全然見てなくて、家に帰ってから出してみたら
神崎京介の小説だった・・orz
読みたかったのはコージー、何であんな場所に？
不注意な自分が悪いんだけどさ。
で、読んだけどｗ 意外と面白かった。
女だからか興奮するより笑ってしまったけど
あれは男が読んだら興奮するんだろうか？
今野敏「果断」すっごい面白かったー三時間足らずで一気読み。
共感しづらい性格の主人公なのにいつの間にか感情移入して読んでいる。
事件自体の面白さも前作「隠蔽捜査」より上だけど
やっぱりキャラクターのなんともいえない魅力がなー。脇役もいいし。
ただﾅｳｼｶのくだりだけはちょっと興醒めだった…。
この先もシリーズ化するのかな？かなり無理な主人公だけど期待したい。
共感しづらい性格の主人公なのにいつの間にか感情移入して読んでいる。
事件自体の面白さも前作「隠蔽捜査」より上だけど
やっぱりキャラクターのなんともいえない魅力がなー。脇役もいいし。
ただﾅｳｼｶのくだりだけはちょっと興醒めだった…。
この先もシリーズ化するのかな？かなり無理な主人公だけど期待したい。
このスレで興味を持った「風紋」
今日密林から届いた。
連休で読むぞー！楽しみ！
今日密林から届いた。
連休で読むぞー！楽しみ！
ＣＲパチンコ銀河英雄伝説て…orz
警察小説好き。
乃南アサの女刑事シリーズや新宿鮫シリーズ、
最近読んだ佐々木譲の｢制服捜査｣もおもしろかった。
乃南アサの女刑事シリーズや新宿鮫シリーズ、
最近読んだ佐々木譲の｢制服捜査｣もおもしろかった。
>>330
今野敏、既女に受けないかな～？
私は「果断」からずっとハマリ読みしちゃってる。
でも、色んなシリーズ読んでみたけど、キャラで成功したのは
竜崎だけみたいだな。他のはちょっと感情移入しにくいわ（ＳＴとか）。
「プルミン」早速読んでみた。
ネタばれするから書けないけど、必要のない描写が多くて困った。
主人公も判り難いし、何より女同士の葛藤や内面を抉り出すような
ものを期待していただけに、ちょっと残念。
今野敏、既女に受けないかな～？
私は「果断」からずっとハマリ読みしちゃってる。
でも、色んなシリーズ読んでみたけど、キャラで成功したのは
竜崎だけみたいだな。他のはちょっと感情移入しにくいわ（ＳＴとか）。
「プルミン」早速読んでみた。
ネタばれするから書けないけど、必要のない描写が多くて困った。
主人公も判り難いし、何より女同士の葛藤や内面を抉り出すような
ものを期待していただけに、ちょっと残念。
警察小説アンソロジーっての買ってみたけど横山秀夫以外は全部ハズレだったなあ…
801臭いのもあってキモかったし
801臭いのもあってキモかったし
警察モノはオヤジドリーム満載なのが多いからね
801臭いのもあってキモかったし
高村のことかー!!
高村のことかー!!
801？
893の間違い？
893の間違い？
警察小説、最近では笹本
スマソ、途中で。
警察小説、最近では笹本稜平の「越境捜査」が面白かった。
警察小説は主人公のキャラが立ち過ぎてても、なんかリアリティなくなるよね。
「新宿鮫」シリーズとかも悪くないけど微妙だった。
警察小説、最近では笹本稜平の「越境捜査」が面白かった。
警察小説は主人公のキャラが立ち過ぎてても、なんかリアリティなくなるよね。
「新宿鮫」シリーズとかも悪くないけど微妙だった。
制服捜査と駐在刑事を間違えて（ry
「決断～警察小説競作」って本で、801だったのは柴田よしきだと思う。
801っていうか同性愛者の警察官が出てくるんだけど、
短編のアンソロジーなのもあって必然性がよくわからなかった。
801っていうか同性愛者の警察官が出てくるんだけど、
短編のアンソロジーなのもあって必然性がよくわからなかった。
344 ：可愛い奥様：2007/09/15(土) 18:21:07 ID:zLuVCHXEO
私は警察小説好きだけどなあ
345 ：可愛い奥様：2007/09/15(土) 21:24:04 ID:q8FcHhNGO
雫井よんでないの？
ゲイの警官が出てくる小説、
すぐに思い出せるのはレジナルド・ヒルくらいだ。
主人公がゲイという海外警察官ものも読んだ気がするが、印象に残ってないから
タイトルも作家も思い出せない。
すぐに思い出せるのはレジナルド・ヒルくらいだ。
主人公がゲイという海外警察官ものも読んだ気がするが、印象に残ってないから
タイトルも作家も思い出せない。
テリー・ホワイトにもゲイが主人公のがいくつかあったけど、警官じゃなかったか…
映画化された「真夜中の相棒」ってのが結構おもしろかった記憶がある。
映画化された「真夜中の相棒」ってのが結構おもしろかった記憶がある。
吉田修一色々読んだ。
同じようなモチーフが繰り返し繰り返し出てくるね。
それに辛気くさいDQNしか出てこないからだんだんウンザリしてきた。
それとどう見てもホモです。
同じようなモチーフが繰り返し繰り返し出てくるね。
それに辛気くさいDQNしか出てこないからだんだんウンザリしてきた。
それとどう見てもホモです。
>348 なんか色々無理してる平井堅を連想した
ゲイ警官といえば、
ケラーマン「小児心理医アレックスシリーズ」のマイロ刑事。
これしか思い浮かばない。
最近読んでないけど、まだシリーズは続いてるのだろうか?
嫁さんばかりプッシュされてる気が。
ケラーマン「小児心理医アレックスシリーズ」のマイロ刑事。
これしか思い浮かばない。
最近読んでないけど、まだシリーズは続いてるのだろうか?
嫁さんばかりプッシュされてる気が。
ゲイ警官といえば、
羅川まりも「NYNY」しか出てこない。マンガですいません。
ゲイ探偵といえば、
ジョセフ・ハンセンのブランドステッター
ゲイ弁護士といえば、
マイケル・ナーヴァのヘンリー・リオス
レズビアン捜査官といえば
捜査官ケイト
羅川まりも「NYNY」しか出てこない。マンガですいません。
ゲイ探偵といえば、
ジョセフ・ハンセンのブランドステッター
ゲイ弁護士といえば、
マイケル・ナーヴァのヘンリー・リオス
レズビアン捜査官といえば
捜査官ケイト
352 ：可愛い奥様：2007/09/16(日) 11:11:37 ID:rAQE/Rlo0
警察なら、佐々木穣『ユニット』がいいよ
誉田哲也「ストロベリーナイト」面白かった
女刑事と癖のあるオッサン刑事や部下達
同じ設定でシリーズ化されるみたい
今野敏「半夏生」警察小説だけどすらっと読めて面白かった
同じく今野敏「山嵐」明治時代の柔道家嘉納治五郎とともに講道館の礎を作った人の
話 くずしって何？足技って何？と思いつつ読んでたらＴＶで世界柔道前で篠原が
くずしの解説してくれて、これ一冊で柔道の事がよぉーっく判ったと錯覚できた
今野敏って色々かいているんだなあ…
女刑事と癖のあるオッサン刑事や部下達
同じ設定でシリーズ化されるみたい
今野敏「半夏生」警察小説だけどすらっと読めて面白かった
同じく今野敏「山嵐」明治時代の柔道家嘉納治五郎とともに講道館の礎を作った人の
話 くずしって何？足技って何？と思いつつ読んでたらＴＶで世界柔道前で篠原が
くずしの解説してくれて、これ一冊で柔道の事がよぉーっく判ったと錯覚できた
今野敏って色々かいているんだなあ…
東野圭吾 夜明けの街で。
ガッカリした。なんじゃこら。
主人公、カッコつけすぎ。
ただの薄っぺらいおっさんが不倫にはまって
脳内で勝手に純愛をでっちあげてる感じ。
読んでいて、ただ情けなかった。
ガッカリした。なんじゃこら。
主人公、カッコつけすぎ。
ただの薄っぺらいおっさんが不倫にはまって
脳内で勝手に純愛をでっちあげてる感じ。
読んでいて、ただ情けなかった。
>354
主婦受けしなさそうだね、中年ﾁｮｲﾜﾙ男の浪漫爆発ｗ
秋からさんまさんと長澤まさみが純愛ドラマやるみたいだし、
疲れた男を励ます設定って受ける時代なのかねぇ。
主婦受けしなさそうだね、中年ﾁｮｲﾜﾙ男の浪漫爆発ｗ
秋からさんまさんと長澤まさみが純愛ドラマやるみたいだし、
疲れた男を励ます設定って受ける時代なのかねぇ。
エッセイに飢えています。
能天気で、読後感が悪くないエッセイをおしえてください。
愚痴や悪口ばかりではないもので、なるべく最近書かれたものが希望です。
有名どころは読み終わってしまって(一般書籍のエッセイスレにでてくるような作者モノ)、
図書館で途方にくれています。
題名みただけではエッセイと分からなくて、よけいに悩んでしまったり。
能天気で、読後感が悪くないエッセイをおしえてください。
愚痴や悪口ばかりではないもので、なるべく最近書かれたものが希望です。
有名どころは読み終わってしまって(一般書籍のエッセイスレにでてくるような作者モノ)、
図書館で途方にくれています。
題名みただけではエッセイと分からなくて、よけいに悩んでしまったり。
能天気ではないけど
片桐はいりの「グアテマラの弟」が面白かったよ。
片桐はいりの「グアテマラの弟」が面白かったよ。
能天気じゃないし、最近書かれたものでもないが辛酸なめこの「自立日記」は面白い
辛酸もあたりハズレあるけどコレはよかった
辛酸もあたりハズレあるけどコレはよかった
ここ最近の東野はハズレが多い。
夜明けの街で 使命と魂のリミット 赤い指
どうも直木賞獲ってから低調気味。
夜明けの街で 使命と魂のリミット 赤い指
どうも直木賞獲ってから低調気味。
宮部みゆきの楽園、よかったよ。
東野圭吾って昔は人間を描けないとか言われて炊けど
実際その頃が一番良かったと思う。
「魔球」とか心理描写殆どないけど、グッ戸来たし。
最近は人間の内面を描こうとしてるけど
ベタな部分と、東野特有の女への不信感？みたいのが入り混じって
読んでてモヤモヤする。
実際その頃が一番良かったと思う。
「魔球」とか心理描写殆どないけど、グッ戸来たし。
最近は人間の内面を描こうとしてるけど
ベタな部分と、東野特有の女への不信感？みたいのが入り混じって
読んでてモヤモヤする。
貴志祐介の新刊がやっと出るらすい
一番お気に入りの作家だからｳﾚｼｲ！！
一番お気に入りの作家だからｳﾚｼｲ！！
>365
>東野特有の女への不信感？
不信感なの？自分には、ある種の女性への崇拝、
男が恋愛・自己犠牲に陶酔してるように見えてダメだ…
>東野特有の女への不信感？
不信感なの？自分には、ある種の女性への崇拝、
男が恋愛・自己犠牲に陶酔してるように見えてダメだ…
「赤朽葉家の伝説」
一気に読んだ。面白すぎてページめくるのがもったいなかった。
万葉の話をもっともっと聞きたかったなぁ。
前から気になっていたサンカ研究類も読んでみよう。
一気に読んだ。面白すぎてページめくるのがもったいなかった。
万葉の話をもっともっと聞きたかったなぁ。
前から気になっていたサンカ研究類も読んでみよう。
乃南アサ「風紋」が図書館で貸出中だったので、とりあえず「晩鐘」
借りて読んだ。その後「風紋」読んだけど、こっちから先に
読めばよかったorz
順番通りに読まなくても楽しめるけど、これから読む方は
「風紋」から読んだ方がいいと思う。
借りて読んだ。その後「風紋」読んだけど、こっちから先に
読めばよかったorz
順番通りに読まなくても楽しめるけど、これから読む方は
「風紋」から読んだ方がいいと思う。
おばちゃまは・・・っていうスパイシリーズ物を読んでたんですが、
ミステリー系で旅をしていくっていうような話って他に何かありますか？
単純に主人公が旅行しがてら・・っていうようなものでも
良いんですが。
エッセイじゃなくあくまで小説で読みたいなーと思って。
ミステリー系で旅をしていくっていうような話って他に何かありますか？
単純に主人公が旅行しがてら・・っていうようなものでも
良いんですが。
エッセイじゃなくあくまで小説で読みたいなーと思って。
>>357
ご利用の図書館が日本十進分類法（NDC)を使ってるなら
分類番号914が、日本の作家のエッセイ・随筆ですよ。
9が文学、1が日本、4がエッセイ・随筆を意味します。
でもって913が日本の小説。
923になると中国の小説、924が中国のエッセイ・随筆、
93*は英米、94*が独、95*が仏、96*がスペイン、97*が伊、
98*が露、99*がその他となります。
ご参考まで。
今古い本ばかり読んでいるので、お勧めをかけなくてすみません。
ご利用の図書館が日本十進分類法（NDC)を使ってるなら
分類番号914が、日本の作家のエッセイ・随筆ですよ。
9が文学、1が日本、4がエッセイ・随筆を意味します。
でもって913が日本の小説。
923になると中国の小説、924が中国のエッセイ・随筆、
93*は英米、94*が独、95*が仏、96*がスペイン、97*が伊、
98*が露、99*がその他となります。
ご参考まで。
今古い本ばかり読んでいるので、お勧めをかけなくてすみません。
>>357さんの、今まで読んで面白かったエッセイは教えてもらえませんか。
生活もの・恋愛もの・文化ものとかどんなジャンルがいいでしょうか。
コミックエッセイではイヤかな。エッセイ好きなのでご期待に添えるなら添いたいです。
生活もの・恋愛もの・文化ものとかどんなジャンルがいいでしょうか。
コミックエッセイではイヤかな。エッセイ好きなのでご期待に添えるなら添いたいです。
今日買って、いままさに読んでいる途中なのですが、
上野千鶴子の「おひとりさまの老後」、不思議な読み心地で止まりません。
恐ろしいような、スッキリせいせいするような、楽しみなような、寂しいような。
ページをめくるごとに（正確には章ごとに）、なんともいえない感じで胸がザワザワします。
前に桐野夏生の「魂萌え！」の読後感で、どなたか言っていた
「中年以降の女性の幸せって何だろう？」が頭の中に響きまくりです。
でも読み物としては不思議と惹きつけられます。
買った書店では「今売れてます！すでに１０刷」みたいな手書きＰＯＰがついてて、
どんなもんよ？と思って買ったら読み物としてはアタリでした。
老後のビジョンは何もないのですが、それでも面白いです。
途中な上にまとまってなくて申し訳ない…。
上野千鶴子の「おひとりさまの老後」、不思議な読み心地で止まりません。
恐ろしいような、スッキリせいせいするような、楽しみなような、寂しいような。
ページをめくるごとに（正確には章ごとに）、なんともいえない感じで胸がザワザワします。
前に桐野夏生の「魂萌え！」の読後感で、どなたか言っていた
「中年以降の女性の幸せって何だろう？」が頭の中に響きまくりです。
でも読み物としては不思議と惹きつけられます。
買った書店では「今売れてます！すでに１０刷」みたいな手書きＰＯＰがついてて、
どんなもんよ？と思って買ったら読み物としてはアタリでした。
老後のビジョンは何もないのですが、それでも面白いです。
途中な上にまとまってなくて申し訳ない…。
エッセイ・・・私が読んだもの
岸本葉子（読みやすいけど東大出ててこの程度？という気も・・・）
林真理子（おなじみ）
室井シゲル（おなじみ）
さくらももこ（一応）
山田詠美（食べ物の描写がうまい）
佐藤愛子（なつかしい）
小林カツ代（体は大丈夫かな？）
中村うさぎ（私は結構好き）
内館牧子（結構好き）
酒井順子（昔は面白いと思ったけど今は境遇の違いからかおもしろくなくなった）
参考にもならんと思うが書き出してみた。
岸本葉子（読みやすいけど東大出ててこの程度？という気も・・・）
林真理子（おなじみ）
室井シゲル（おなじみ）
さくらももこ（一応）
山田詠美（食べ物の描写がうまい）
佐藤愛子（なつかしい）
小林カツ代（体は大丈夫かな？）
中村うさぎ（私は結構好き）
内館牧子（結構好き）
酒井順子（昔は面白いと思ったけど今は境遇の違いからかおもしろくなくなった）
参考にもならんと思うが書き出してみた。
377 ：可愛い奥様：2007/09/17(月) 22:20:22 ID:tAzII2510
星野博美「銭湯の女神」と中野翠のエッセイが好きです。♡
エッセイは伊丹十三・大橋歩・中野翠・チチ松村・村上春樹・小林聡美などが好き。
こう書き出してみると、文字ばかりでなく、絵があるものが好みなのかな。
こう書き出してみると、文字ばかりでなく、絵があるものが好みなのかな。
好きなエッセイ書く人は堀田善衞・堀越千秋・青木玉・石牟礼道子あたりかなー
題材次第では筒井康隆・久世光彦・米原万里も好き
井上靖の散文詩は最高のエッセイでもあると思う
題材次第では筒井康隆・久世光彦・米原万里も好き
井上靖の散文詩は最高のエッセイでもあると思う
>>375
それ、読んだ。
金を持ってる人向けに書かれた、旦那が死んで一人になったときのために
お友達や交流できる人をいっぱい作っておきましょう、趣味も持ちましょう、
と、いう本だと理解してる。
正社員で退職できて退職金がもらえて、年金も期待できる団塊の世代には
通用する本だけど、その年代よりはるか下の非正規雇用の人には
まったく通用しない本だとも思った。
上野千鶴子の本のいいところは、わかりやすく、平易な言葉で書かれてるところ。
宮台真司の一般向けに書かれてるだろう本に手を出したら、専門用語ばかりでさっぱり
わけわからんかった。
それ、読んだ。
金を持ってる人向けに書かれた、旦那が死んで一人になったときのために
お友達や交流できる人をいっぱい作っておきましょう、趣味も持ちましょう、
と、いう本だと理解してる。
正社員で退職できて退職金がもらえて、年金も期待できる団塊の世代には
通用する本だけど、その年代よりはるか下の非正規雇用の人には
まったく通用しない本だとも思った。
上野千鶴子の本のいいところは、わかりやすく、平易な言葉で書かれてるところ。
宮台真司の一般向けに書かれてるだろう本に手を出したら、専門用語ばかりでさっぱり
わけわからんかった。
横山秀夫の「臨場」が文庫になったので読んでみたら濃密で面白かったです。
登場人物がみんな存在感があって、特に検視官の倉石がｶｺﾖｽ。
倉石のあだ名が「クライシス・クライシ」ってなんかこれを書きたいがために
この名前にした？ってｵﾓﾀｗ
登場人物がみんな存在感があって、特に検視官の倉石がｶｺﾖｽ。
倉石のあだ名が「クライシス・クライシ」ってなんかこれを書きたいがために
この名前にした？ってｵﾓﾀｗ
「臨場」倉石のキャラが好きだw
横山秀夫は「半落ち」と「動機」も面白かったなあ。
半落ちは映画も見たいんだけど、映像化されるとあまりに辛そうで躊躇してしまい
今だに見れてない。
横山秀夫は「半落ち」と「動機」も面白かったなあ。
半落ちは映画も見たいんだけど、映像化されるとあまりに辛そうで躊躇してしまい
今だに見れてない。
横山作品では「第三の時効」が一番好き。
早く続編が出ないかなぁ。
「臨場」も面白かったね。
確かに倉石はｶｯｺﾖｽ
早く続編が出ないかなぁ。
「臨場」も面白かったね。
確かに倉石はｶｯｺﾖｽ
>>380
>>金を持ってる人向けに書かれた、旦那が死んで一人になったときのために
>>お友達や交流できる人をいっぱい作っておきましょう、趣味も持ちましょう、
>>と、いう本だと理解してる。
そうかな？確かに「山に別荘を建てて老後は悠々自適の○○さん」みたいな
庶民にはまねできない金持ちの話もあるけど、
「老後を迎える心構え」のほうが主に書いてある気がする。
庶民でも、職場や血縁によらない友人はいたほうがいいと思った。
（老後を迎えるための友人、という意味ではないです）
全部読みきってないのにすみませんが。
「障害者むけの技術、ＩＴ産業がこれからの老人に役立つ」、とかのくだりは感心した。
老いゆくにつれ、医療や介護の情報や知識は多いほうがいいと思いました。
>>金を持ってる人向けに書かれた、旦那が死んで一人になったときのために
>>お友達や交流できる人をいっぱい作っておきましょう、趣味も持ちましょう、
>>と、いう本だと理解してる。
そうかな？確かに「山に別荘を建てて老後は悠々自適の○○さん」みたいな
庶民にはまねできない金持ちの話もあるけど、
「老後を迎える心構え」のほうが主に書いてある気がする。
庶民でも、職場や血縁によらない友人はいたほうがいいと思った。
（老後を迎えるための友人、という意味ではないです）
全部読みきってないのにすみませんが。
「障害者むけの技術、ＩＴ産業がこれからの老人に役立つ」、とかのくだりは感心した。
老いゆくにつれ、医療や介護の情報や知識は多いほうがいいと思いました。
>374
エッセイは幸田文さんのはけっこう読んだなー
エッセイは幸田文さんのはけっこう読んだなー
>>370
同じパターンで晩鐘読んでるとこorz
同じパターンで晩鐘読んでるとこorz
上野千鶴子は著者名だけで拒否反応おこしちゃうんだよな
喰わず嫌いはよくない、読んだら面白いかもとも思うんだけど、
年齢取ると、読書体力ないから無理はしないでおこう。
意地悪な文章で悪評高い、2ちゃんでも嫌われ者の金井美恵子はスラスラ読めちゃうんだが。
でも島田雅彦イジリはさすがにツマンナイからもうやめてほしい。
島田雅彦、いじるほど面白いこと書く人でもないし。
喰わず嫌いはよくない、読んだら面白いかもとも思うんだけど、
年齢取ると、読書体力ないから無理はしないでおこう。
意地悪な文章で悪評高い、2ちゃんでも嫌われ者の金井美恵子はスラスラ読めちゃうんだが。
でも島田雅彦イジリはさすがにツマンナイからもうやめてほしい。
島田雅彦、いじるほど面白いこと書く人でもないし。
>>371
恩田陸は観光地として有名だったり、
特徴のあったりする土地を舞台にすることが多い。
問題は物語の結末にちょっと問題があることだ…orz。
それでも、おススメできるのは「黒と茶の幻想」かな。
もしくは「三月は深き紅の淵を」。
恩田陸は観光地として有名だったり、
特徴のあったりする土地を舞台にすることが多い。
問題は物語の結末にちょっと問題があることだ…orz。
それでも、おススメできるのは「黒と茶の幻想」かな。
もしくは「三月は深き紅の淵を」。
>371
アーロン・エルキンズの骨シリーズとかも旅行先で･･･というパターン多し。
骨といってもグロではない（と思う）ので、あっさり読みたいならｵｽｽﾒ。
アーロン・エルキンズの骨シリーズとかも旅行先で･･･というパターン多し。
骨といってもグロではない（と思う）ので、あっさり読みたいならｵｽｽﾒ。
>>371
柄刀一だけはよせ！ｗ
柄刀一だけはよせ！ｗ
東野圭吾のむかし僕が死んだ家を読んだ
ｲｹ☆ﾊﾟﾗを見る前から読み始めてドラマ録画で
読み始めたけど何かずどーんと落ちた感じになり
ｲｹ☆ﾊﾟﾗを見る気になれなくなった。鬱だ、寝よう。
ｲｹ☆ﾊﾟﾗを見る前から読み始めてドラマ録画で
読み始めたけど何かずどーんと落ちた感じになり
ｲｹ☆ﾊﾟﾗを見る気になれなくなった。鬱だ、寝よう。
>>391
お～偶然。２日前に読んだよ。
確かに妙な喪失感のある話だけど、ミステリーとしてはアンフェアだよね。
わかるわけねーって感じ。
今は「殺人の門」を読み始めた。まだ半分だけどかなりダークです…
お～偶然。２日前に読んだよ。
確かに妙な喪失感のある話だけど、ミステリーとしてはアンフェアだよね。
わかるわけねーって感じ。
今は「殺人の門」を読み始めた。まだ半分だけどかなりダークです…
わからないといえば、東野圭吾の「私が彼を殺した」
気軽にサラーッと読んでたら、犯人わからなかった。
犯人探しの為に読み返そうと思う程には面白くなかったので
結局そのまま。あれはすっきりしなくて苛々したなあ。
気軽にサラーッと読んでたら、犯人わからなかった。
犯人探しの為に読み返そうと思う程には面白くなかったので
結局そのまま。あれはすっきりしなくて苛々したなあ。
山本文緒「再婚日記」
前回のスレで評判が悪かったので、どうなんだろうと思ってたけど、
思ってた以上に面白かった。
ダラダラとけだるい文章だったけど、静かな気持ちで読めた。
前回のスレで評判が悪かったので、どうなんだろうと思ってたけど、
思ってた以上に面白かった。
ダラダラとけだるい文章だったけど、静かな気持ちで読めた。
>>393
カプセルとピルケースに注目！
カプセルとピルケースに注目！
>>393
読み終えて悶々としたので、ネットでぐぐってやっとすっきりした。
あの話は加賀刑事がちょっとかっこいいかも、という感想しかもてなかった。
そのあと、加賀刑事の別の話を読んでみたら、最初のイメージがぶっ壊れて凹んだ。
勝手な思い込みとはいえ、あれはショックで、それ以来加賀刑事の話は読んでない。
読み終えて悶々としたので、ネットでぐぐってやっとすっきりした。
あの話は加賀刑事がちょっとかっこいいかも、という感想しかもてなかった。
そのあと、加賀刑事の別の話を読んでみたら、最初のイメージがぶっ壊れて凹んだ。
勝手な思い込みとはいえ、あれはショックで、それ以来加賀刑事の話は読んでない。
加賀刑事といえば、「赤い指」もそうですよね？
赤い指、他の長編小説に比べればあっという間に読めたんですが、
主人公の年頃って親の問題子の問題に挟まれて大変だなあ、我が家もあと１０年すれば
こうなるのか…ってちょっと重苦しくなりました。
中山可穂「白い薔薇の淵まで」 この作家の本は初めてです。
女性同士のカップルの話なんですが、なんか塁が「風と木の詩」のジルベールみたい。
小説の読後感が風木のあの長い漫画を読み終えた時の虚脱感と重なり
ついでに風木の漫画の最後の方を読んでしまいました。
赤い指、他の長編小説に比べればあっという間に読めたんですが、
主人公の年頃って親の問題子の問題に挟まれて大変だなあ、我が家もあと１０年すれば
こうなるのか…ってちょっと重苦しくなりました。
中山可穂「白い薔薇の淵まで」 この作家の本は初めてです。
女性同士のカップルの話なんですが、なんか塁が「風と木の詩」のジルベールみたい。
小説の読後感が風木のあの長い漫画を読み終えた時の虚脱感と重なり
ついでに風木の漫画の最後の方を読んでしまいました。
松井今朝子の｢吉原手引き草｣
アマゾンのカスタマーレビューではあまり評価良くないけど
読み始めたらおもしろくて一気に最後まで読んでしまった。
吉原一の花魁失踪事件について様々な人が語る形式、
最後に花魁本人が語る章があったらもっと良かったかも。
アマゾンのカスタマーレビューではあまり評価良くないけど
読み始めたらおもしろくて一気に最後まで読んでしまった。
吉原一の花魁失踪事件について様々な人が語る形式、
最後に花魁本人が語る章があったらもっと良かったかも。
うちの近所の図書館は、逆に風紋はあるけど晩鐘が無い。
目黒条「世界人類がセックスレスでありますように」。
タイトルにひかれてｗ読んでみたんだけど、セックスレス状態の幼稚園ママたち
が鬱憤晴らしにサークル立ち上げて、挙句暴走するトンデモ本だった。
くだらなすぎてある意味面白いんだけど、脱力。
タイトルにひかれてｗ読んでみたんだけど、セックスレス状態の幼稚園ママたち
が鬱憤晴らしにサークル立ち上げて、挙句暴走するトンデモ本だった。
くだらなすぎてある意味面白いんだけど、脱力。
>>398
私は逆に花魁自身の語りがないところがいいと思ったよ。
ちょっと有吉佐和子の「悪女について」を思い出した。
松井今朝子は「吉原～」が初めてだったけどハマってしまった。
なんだか次々に読みたくなるw 呼吸があうってことなのかな、と。
男も女も両方書ける人なんだね。
私は逆に花魁自身の語りがないところがいいと思ったよ。
ちょっと有吉佐和子の「悪女について」を思い出した。
松井今朝子は「吉原～」が初めてだったけどハマってしまった。
なんだか次々に読みたくなるw 呼吸があうってことなのかな、と。
男も女も両方書ける人なんだね。
すいません。何年も前から松井今朝子ファンなので 『御礼申し上げます』
今更ですが「ダ・ヴィンチ・コード」読んでます。
おもしろいね。
おもしろいね。
旦那が蒼井優の文庫３冊買ってきましたよ…
久々に古典文学読んでみます
久々に古典文学読んでみます
森見登美彦の「夜は短し歩けよ乙女」
最初は小難しい単語がでてきてなじみにくかったけどw
ぐいぐい引き込まれて森見の世界に嵌りました。
最初は小難しい単語がでてきてなじみにくかったけどw
ぐいぐい引き込まれて森見の世界に嵌りました。
こないだの直木賞、腐れナベズンが「夜は短し」に対してどうゆう評を出したか知りたい。
ttp://homepage1.nifty.com/naokiaward/kogun/kogun137MT.htm
「いかにも今風の男女の姿を描いているが、ファンタジーかお笑いか。
重い、真摯なものを避け、斜めに書く姿勢をよしとしている作風が鼻につく。」
だって。ご自分はさぞや（ｒｙ
「いかにも今風の男女の姿を描いているが、ファンタジーかお笑いか。
重い、真摯なものを避け、斜めに書く姿勢をよしとしている作風が鼻につく。」
だって。ご自分はさぞや（ｒｙ
皆さん、旅行に持っていく本って
やっぱりエッセーとかミステリーが多いのかな？
私は気楽に読めるのが好きで
ブりジット・ジョーンズの日記みたいな
軽い恋愛本（仕事とお洒落もちょっと入るような）を
持ってくことが多いんだけど、
意外とこの手の本って少ないよね。
ゴシップガールに手を出し始めちゃったよ・・。
この手の本でお勧めありますか？
やっぱりエッセーとかミステリーが多いのかな？
私は気楽に読めるのが好きで
ブりジット・ジョーンズの日記みたいな
軽い恋愛本（仕事とお洒落もちょっと入るような）を
持ってくことが多いんだけど、
意外とこの手の本って少ないよね。
ゴシップガールに手を出し始めちゃったよ・・。
この手の本でお勧めありますか？
412 ：可愛い奥様：2007/09/19(水) 23:40:12 ID:65Reknig0
質問連投すみません。
綾辻行人、有栖川有栖未読なのですが、お薦めはどれでしょうか。
短編でも長編でもよいです。
東野圭吾、貫井徳朗、宮部みゆき、恩田陸などメジャーどころを
普段は読んでいます。
少し前に話題になっていた今野敏の最新刊「花水木」、
図書館新刊コーナーで運良く借りられました。
刑事モノではあるけれど、人情が感じられるところが
いいですね。
綾辻行人、有栖川有栖未読なのですが、お薦めはどれでしょうか。
短編でも長編でもよいです。
東野圭吾、貫井徳朗、宮部みゆき、恩田陸などメジャーどころを
普段は読んでいます。
少し前に話題になっていた今野敏の最新刊「花水木」、
図書館新刊コーナーで運良く借りられました。
刑事モノではあるけれど、人情が感じられるところが
いいですね。
野沢尚の「呼人」、単行本買ったものの、
忙しくて読まないままに何年も経過し忘れ去っていた。
忙しくても読む価値ある小説でしょうか？
忙しくて読まないままに何年も経過し忘れ去っていた。
忙しくても読む価値ある小説でしょうか？
>>412
綾辻はやはりスタンダードに「十角館の殺人」がいいのではないかと。
個人的に好きなのは「眼球綺たん（変換できなかった）」
有栖川は刊行順に読むか、国名シリーズの短編を読んで
合うな、と思ったら長編を読めばいいと思う。
「ブラジル蝶の謎」はなかなか面白かった。
あ、でも「ペルシャ猫」を最初に読むのだけはオススメできない。
綾辻はやはりスタンダードに「十角館の殺人」がいいのではないかと。
個人的に好きなのは「眼球綺たん（変換できなかった）」
有栖川は刊行順に読むか、国名シリーズの短編を読んで
合うな、と思ったら長編を読めばいいと思う。
「ブラジル蝶の謎」はなかなか面白かった。
あ、でも「ペルシャ猫」を最初に読むのだけはオススメできない。
>>413
12歳だか13歳だかで成長が止まってしまう少年の成長もので、年代を追って
いくから今読むと若干古さを感じるかもしれない。
でも悪くはなかった記憶。凄く良かったという印象もないけど……。
「価値」って言われると難しいけど、時間返せってことはないぐらいな感じ。
12歳だか13歳だかで成長が止まってしまう少年の成長もので、年代を追って
いくから今読むと若干古さを感じるかもしれない。
でも悪くはなかった記憶。凄く良かったという印象もないけど……。
「価値」って言われると難しいけど、時間返せってことはないぐらいな感じ。
伊坂幸太郎はいつになったら直木賞貰えるんだろう…
ついでに本屋大賞も…
グラスホッパー以上に面白いのを書けるのかなあ。
学校の先輩ということを最近知って親近感覚えた。
ついでに本屋大賞も…
グラスホッパー以上に面白いのを書けるのかなあ。
学校の先輩ということを最近知って親近感覚えた。
>>412
有栖川、デビュー作の「月光ゲーム」は軽い感じで楽しく読める。
これが気に入ったらあとの作品もサクサク読めると思う。
>>413
「呼人」私は結構お気に入り。
軽く泣けたし。
乙一の「ＧＯＴＨ」、“僕”役・本郷奏多で映画化らしい。
ぴったり過ぎて涙がでらぁｗ
有栖川、デビュー作の「月光ゲーム」は軽い感じで楽しく読める。
これが気に入ったらあとの作品もサクサク読めると思う。
>>413
「呼人」私は結構お気に入り。
軽く泣けたし。
乙一の「ＧＯＴＨ」、“僕”役・本郷奏多で映画化らしい。
ぴったり過ぎて涙がでらぁｗ
418 ：可愛い奥様：2007/09/20(木) 09:16:26 ID:DnJg4xoq0
「風紋」「晩鐘」読み終わりました・・・。
皆さんが鬱になる気持ちがよーく判りました・・・。
先日の娘の警官父殺害事件もマスコミの白熱具合から、こんな風になっちゃ
うんかなぁ・・・と思ってしまったよ・・・。
皆さんが鬱になる気持ちがよーく判りました・・・。
先日の娘の警官父殺害事件もマスコミの白熱具合から、こんな風になっちゃ
うんかなぁ・・・と思ってしまったよ・・・。
ラッシュライフにハマってから順番に読んでるけど、私もグラスホッパーはイマイチだったな。この辺から伊坂熱冷めてきた。
その後の魔王や砂漠もそれなりに面白いんだけど・・・でも終末のフールは好きだな。久々に伊坂ええやん♪と思えた
その後の魔王や砂漠もそれなりに面白いんだけど・・・でも終末のフールは好きだな。久々に伊坂ええやん♪と思えた
421 ：412：2007/09/20(木) 10:58:23 ID:n0Ym8IzO0
お薦めありがとうございます。
伊坂幸太郎、フィッシュストーリーを最近読みました。
他の作品も全部読んでいますが、オーデュボンを初め微妙な読後感のものが
多いです。
魔王と週末のフールは良かったかな。
アヒルと鴨は、読んだ当時から映画向きだと思ってました。
伊坂幸太郎、フィッシュストーリーを最近読みました。
他の作品も全部読んでいますが、オーデュボンを初め微妙な読後感のものが
多いです。
魔王と週末のフールは良かったかな。
アヒルと鴨は、読んだ当時から映画向きだと思ってました。
東野啓吾・井上夢人・荻原浩・五十嵐貴久・宮部みゆき
あたり読んでいる私ですが、新しい作者を探しています。
おすすめを教えてください。
あたり読んでいる私ですが、新しい作者を探しています。
おすすめを教えてください。
私は>>442に加えて乃南と貫井を読んでる
>>422だったゴメン
奥田英朗の伊良部シリーズが好きだ
京極の榎木津も好きだ
唯我独尊、傍若無人なキャラに萌える
京極の榎木津も好きだ
唯我独尊、傍若無人なキャラに萌える
終末のフール人気あるんだね。
自分的には伊坂のワーストだわ。
伊坂は、グラスホッパーと陽気なギャング２本が一番面白い。
次がアヒルと鴨、チルドレン、魔王、砂漠あたり。
その他は、読んで時間の無駄だったと後悔した。
自分的には伊坂のワーストだわ。
伊坂は、グラスホッパーと陽気なギャング２本が一番面白い。
次がアヒルと鴨、チルドレン、魔王、砂漠あたり。
その他は、読んで時間の無駄だったと後悔した。
>>411
「娘たちのための狩りと釣りの手引き」は読まれました？
ブリジットジョーンズと並んで売られているのをよく見かけたので
同じジャンルと言っていいと思うんですが
軽い恋愛本でありながらちょっと泣ける部分もあって私は好きです。
「娘たちのための狩りと釣りの手引き」は読まれました？
ブリジットジョーンズと並んで売られているのをよく見かけたので
同じジャンルと言っていいと思うんですが
軽い恋愛本でありながらちょっと泣ける部分もあって私は好きです。
>>424さん>>425さんありがとうごさいます。
真保裕一は偽札の話を読んだことあります。
岡島二人はチョコレートのやつを読んだ気が…。
乃南さん・貫井さん・黒川博行さん・奥田英明さん・本岡類さんにはまだ手をだしたことがありません。
大変参考になりました、ありがとうごさいます。
真保裕一は偽札の話を読んだことあります。
岡島二人はチョコレートのやつを読んだ気が…。
乃南さん・貫井さん・黒川博行さん・奥田英明さん・本岡類さんにはまだ手をだしたことがありません。
大変参考になりました、ありがとうごさいます。
すみません。
読書嫌いの14歳の息子ですが森絵都の「カラフル」読んで
今ちょっと読書にはまってます。
「俺と同じ年位の男の子が主人公の話がいい」というので
その後石田衣良の「4TEEN フォーティーン」（安直w）を与えて
これもよかったといいますが
佐藤多佳子の「一瞬の風になれ」恩田陸「夜のピクニック」はだめでした。
重松清は無条件で読みますのでそれ以外で何かお勧めの本はありませんでしょうか？
読書嫌いの14歳の息子ですが森絵都の「カラフル」読んで
今ちょっと読書にはまってます。
「俺と同じ年位の男の子が主人公の話がいい」というので
その後石田衣良の「4TEEN フォーティーン」（安直w）を与えて
これもよかったといいますが
佐藤多佳子の「一瞬の風になれ」恩田陸「夜のピクニック」はだめでした。
重松清は無条件で読みますのでそれ以外で何かお勧めの本はありませんでしょうか？
那須田淳の「一億百万光年先に住むウサギ」はよかったけど
「夜のピクニック」みたいにちょっと少女マンガっぽいかなぁ
「夜のピクニック」みたいにちょっと少女マンガっぽいかなぁ
14にもなって自分で読む本まで親がかりなの
>>432
ヒント：ゆとり
ヒント：ゆとり
まったく読書に興味が無いなら、読めそうなモノを勧めたくなるのはわかるけど
重松も他のも読むんだったら、放っといてもあとは自分で興味持った物を読むのでは。
うちの１２歳はドラゴンラージャとかマンガしか読まないけど
自分もマンガ好きだから何も言えないわ。
重松も他のも読むんだったら、放っといてもあとは自分で興味持った物を読むのでは。
うちの１２歳はドラゴンラージャとかマンガしか読まないけど
自分もマンガ好きだから何も言えないわ。
ありがとうございます。
このところ毎日のように「なんかなーい？」とせっつかれていて
普段はほとんど読まない子なので少々舞い上がってます。
>>431
早速ありがとうございます。
調べてみたら面白そうなのでちょっと本屋に行ってきます。
このところ毎日のように「なんかなーい？」とせっつかれていて
普段はほとんど読まない子なので少々舞い上がってます。
>>431
早速ありがとうございます。
調べてみたら面白そうなのでちょっと本屋に行ってきます。
でも面白い本を勧めて欲しいってのはわかるかも。
自分も、好きな傾向が似てる人にお勧め本を教わりたいくらいだｗ
うちは高校生息子が自分とはほぼ違うジャンルの本ばかり読んでるけど、
私の読んでる本を見て「それ面白い？」と訊いてくるし、
息子が面白く読めそうなら回してるよ。逆のパターンも有り。
図書館のネット予約して、私が行くついでに引き取って来るので
本代はあまりかからないけど、やたら古い本ばかり読んでる。
ネットで探して、同じ本を面白いと評してる人の書評ブログで
面白そうな本を探してるみたい。ちなみにほぼ歴史小説ｗ
自分が学生の頃は、まわりに読書好きもいなかったし
ましてや同じ傾向の本が好きな人なんていなかったから
本屋に日参して面白そうな本を探しまくったっけ。
ハズレも多かった（今もハズレを引くことも多いけどｗ）
ネットで探せる＆予約まで出来るなんて、今の学生はいいなぁと思ったりする。
ところで自分も黒川博行さん初体験中。
なかなか面白そうなので、作家読みする自分はしばらく黒川さんで行きます。
自分も、好きな傾向が似てる人にお勧め本を教わりたいくらいだｗ
うちは高校生息子が自分とはほぼ違うジャンルの本ばかり読んでるけど、
私の読んでる本を見て「それ面白い？」と訊いてくるし、
息子が面白く読めそうなら回してるよ。逆のパターンも有り。
図書館のネット予約して、私が行くついでに引き取って来るので
本代はあまりかからないけど、やたら古い本ばかり読んでる。
ネットで探して、同じ本を面白いと評してる人の書評ブログで
面白そうな本を探してるみたい。ちなみにほぼ歴史小説ｗ
自分が学生の頃は、まわりに読書好きもいなかったし
ましてや同じ傾向の本が好きな人なんていなかったから
本屋に日参して面白そうな本を探しまくったっけ。
ハズレも多かった（今もハズレを引くことも多いけどｗ）
ネットで探せる＆予約まで出来るなんて、今の学生はいいなぁと思ったりする。
ところで自分も黒川博行さん初体験中。
なかなか面白そうなので、作家読みする自分はしばらく黒川さんで行きます。
>>430
同じ森絵都の「ダイブ！！」は？
同じ森絵都の「ダイブ！！」は？
カラフル、今まさに読んでるとこだ。
>>427
好きな伊坂作品、ほぼ同じ。私も週末のフールや重力ピエロがダメだった。
でもそっちが好きだという意見もよく聞く。
だから伊坂さんはいつも評割れ＆意見割れして突き抜けられないのかと思ったりｗ
>>430
初期の乙一とか米澤穂信の「春季限定いちごタルト事件」「夏期限定トロピカル
パフェ事件」とかの青春日常ミステリーとかはどうだろう。
好きな伊坂作品、ほぼ同じ。私も週末のフールや重力ピエロがダメだった。
でもそっちが好きだという意見もよく聞く。
だから伊坂さんはいつも評割れ＆意見割れして突き抜けられないのかと思ったりｗ
>>430
初期の乙一とか米澤穂信の「春季限定いちごタルト事件」「夏期限定トロピカル
パフェ事件」とかの青春日常ミステリーとかはどうだろう。
伊坂幸太郎、グラスホッパーとラッシュライフは途中で挫折したorz
魔王は最後まで読んだけど微妙だった。
私が良かったのは死神の精度と陽気なギャング。
やっぱ人それぞれだね。
後、乙一も読めるのと読めないの多い。
何かあの独特なユーモア？がダメな時ある。
魔王は最後まで読んだけど微妙だった。
私が良かったのは死神の精度と陽気なギャング。
やっぱ人それぞれだね。
後、乙一も読めるのと読めないの多い。
何かあの独特なユーモア？がダメな時ある。
>>429
井上夢人が好きなら岡嶋二人はハマると思うよ！
ほぼ同一人物ですから。
>>435
ベタに「バッテリー」「ハリーポッター」
ちょっと年上になっちゃうけど「青の炎」
ガノタになる可能性もあるけど「慎治」
井上夢人が好きなら岡嶋二人はハマると思うよ！
ほぼ同一人物ですから。
>>435
ベタに「バッテリー」「ハリーポッター」
ちょっと年上になっちゃうけど「青の炎」
ガノタになる可能性もあるけど「慎治」
こんなにたくさんありがとうございます。
知らない名前もあり大変参考になりました。
どれもおもしろそうで私がワクワクしてきますが
いろいろ見ているうちに自分が息子と同じ頃
「オヨヨシリーズ」に嵌ったことを思い出しました。
リバイバルされてるのですね。
これも読ませてみようかな。
知らない名前もあり大変参考になりました。
どれもおもしろそうで私がワクワクしてきますが
いろいろ見ているうちに自分が息子と同じ頃
「オヨヨシリーズ」に嵌ったことを思い出しました。
リバイバルされてるのですね。
これも読ませてみようかな。
井上夢人と岡嶋二人はだいぶ違うような…。
文章自体は変わらないけど、一人になってから構成や謎解きの面白さみたいなものは
完全に欠落したと思う。まあ私は井上の方が好きだけど。
でも最近全然書いてないよね？どうしたんだろう？
文章自体は変わらないけど、一人になってから構成や謎解きの面白さみたいなものは
完全に欠落したと思う。まあ私は井上の方が好きだけど。
でも最近全然書いてないよね？どうしたんだろう？
馳星周を読んでる人はいらっしゃる？
>>411 遅レスだが、『レベッカのお買い物日記』シリーズは？今３巻までだっけ。
私も「レベッカ～」おすすめする！
レベッカにｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗしながらw、とても楽しく読めました。
同じ作者（ソフィー・キンセラ）の「エマの秘密に恋したら・・・」も面白かったよ。
レベッカにｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗしながらw、とても楽しく読めました。
同じ作者（ソフィー・キンセラ）の「エマの秘密に恋したら・・・」も面白かったよ。
>>449、450
レベッカシリーズは読破してます。
レベッカ、私はかぶりすぎなので（買い物中毒気味が）
イライラするどころか、ある、あると頷きましたｗ
同じ作家の新刊も読んだけどそっちはイマイチでした。
こういう本って需要ないのかなー。
大人も軽く読める仕事＆恋愛本っていうか。
ハーレークイーンは人気らしいのに・・・。
レベッカシリーズは読破してます。
レベッカ、私はかぶりすぎなので（買い物中毒気味が）
イライラするどころか、ある、あると頷きましたｗ
同じ作家の新刊も読んだけどそっちはイマイチでした。
こういう本って需要ないのかなー。
大人も軽く読める仕事＆恋愛本っていうか。
ハーレークイーンは人気らしいのに・・・。
>>448
昔読んだよ。
不夜城、漂流街、虚の王、雪月夜あたり。
漂流街が一番面白かったかなぁ。
乾いた文体と日常とは掛け離れた世界に一時はまったけど
いつの間にか読まなくなってしまった。
懐かしい。最近のでお勧めとかあります？
昔読んだよ。
不夜城、漂流街、虚の王、雪月夜あたり。
漂流街が一番面白かったかなぁ。
乾いた文体と日常とは掛け離れた世界に一時はまったけど
いつの間にか読まなくなってしまった。
懐かしい。最近のでお勧めとかあります？
自分は漂流街は駄目だったorz
夜光虫とダーク・ムーンが面白かったかな。
不夜城は最初だけ。
ただこの人のはみんな同じで立て続けに読むと飽きるんだよねｗ
でもたまに読むと新鮮だしワクワクするのは確か。
どれも微妙にホモ風味なのも面白いｗｗ
自分も最近のものは読んでないので、おすすめがあったら教えて欲しいです。
夜光虫とダーク・ムーンが面白かったかな。
不夜城は最初だけ。
ただこの人のはみんな同じで立て続けに読むと飽きるんだよねｗ
でもたまに読むと新鮮だしワクワクするのは確か。
どれも微妙にホモ風味なのも面白いｗｗ
自分も最近のものは読んでないので、おすすめがあったら教えて欲しいです。
ﾄﾝ斬りすんません。
隣の家の少女、借りてきた。
鬱、の感想が多かったので勝手に幼児虐待系をリアルに描きつつ、
現代の問題を深くえぐる的な、砂漠の薔薇っぽいグロさを期待してた。
全然違った。まさか、と思ってパラパラっとめくったら、ところどころ
あまりにも、な表現に挫折。
明日、速攻で図書館に返しに行きます。
隣の家の少女、借りてきた。
鬱、の感想が多かったので勝手に幼児虐待系をリアルに描きつつ、
現代の問題を深くえぐる的な、砂漠の薔薇っぽいグロさを期待してた。
全然違った。まさか、と思ってパラパラっとめくったら、ところどころ
あまりにも、な表現に挫折。
明日、速攻で図書館に返しに行きます。
456 ：可愛い奥様：2007/09/21(金) 11:01:56 ID:MnpJ1pbO0
14歳の息子さん、『夏の滴』はどうでしょう。
ここ数年、馳作品が図書館に入らなくなったから読んでないw
鎮魂歌と生誕祭が好き
鎮魂歌と生誕祭が好き
>>454
わたしはちょうど半分くらいまで（文庫255P）読み、そこで止まってる。
夕食後に本読もう～と思っても手に取れなくて、料理本などに逃げてしまう。
3日くらいそれが続いています。先月に読もうとしてびっくり→すぐさま返却し、
今は借りてるのは実は2回目。なので今回はきっと全部読むと思います。
読んでいると淡々とした文章に容赦なく自分の想像力が働いてしまい
その情景に圧倒されてしんどい。
amazonのレビューを見たからあまり期待はしてないんだけど
読み終えたら少しは救いとか、スッとするとかあるのかな？
あと図書館の貸し出し履歴が本を返却すると個人情報ｳﾝﾇﾝで破棄され
本人にも教えることが出来ないと最近知って驚いた。
隣の家の少女を2回も借りた主婦Aにはデータ的にならないんだなぁ。
わたしはちょうど半分くらいまで（文庫255P）読み、そこで止まってる。
夕食後に本読もう～と思っても手に取れなくて、料理本などに逃げてしまう。
3日くらいそれが続いています。先月に読もうとしてびっくり→すぐさま返却し、
今は借りてるのは実は2回目。なので今回はきっと全部読むと思います。
読んでいると淡々とした文章に容赦なく自分の想像力が働いてしまい
その情景に圧倒されてしんどい。
amazonのレビューを見たからあまり期待はしてないんだけど
読み終えたら少しは救いとか、スッとするとかあるのかな？
あと図書館の貸し出し履歴が本を返却すると個人情報ｳﾝﾇﾝで破棄され
本人にも教えることが出来ないと最近知って驚いた。
隣の家の少女を2回も借りた主婦Aにはデータ的にならないんだなぁ。
>>446
14歳のお子さまのおかあさんへ
私も中学生の頃、オヨヨシリーズとか井上ひさしのブンとフン
高校生の頃はＮＨＫのドラマで映像化された「時をかける少女」なんかの
ちょっとＳＦチックな小説に夢中になりました。
それ以前は小学校の図書室でベタな表紙のルパン、ホームズ、明智小五郎だったけど。
子どもが読みたい本って親が本屋さんに探しに行くより
学校の図書室で探すように言うか、公的な図書館のカードでも作ってやって
図書館に行って探してごらんっていうほうが良いと思うんですけど。
14歳のお子さまのおかあさんへ
私も中学生の頃、オヨヨシリーズとか井上ひさしのブンとフン
高校生の頃はＮＨＫのドラマで映像化された「時をかける少女」なんかの
ちょっとＳＦチックな小説に夢中になりました。
それ以前は小学校の図書室でベタな表紙のルパン、ホームズ、明智小五郎だったけど。
子どもが読みたい本って親が本屋さんに探しに行くより
学校の図書室で探すように言うか、公的な図書館のカードでも作ってやって
図書館に行って探してごらんっていうほうが良いと思うんですけど。
「隣の家の少女」は、自分の中ではそんなに衝撃的でもなかったなぁ。
実話で衝撃的だったのは、トリイヘイデンの「檻の中の子」。
主人公の少年の妹のエピソードに、何日も眠れないくらい
ショックを受けた。
実話で衝撃的だったのは、トリイヘイデンの「檻の中の子」。
主人公の少年の妹のエピソードに、何日も眠れないくらい
ショックを受けた。
>>459
日本図書館協会の「図書館の自由に関する宣言」の
第３に「図書館は利用者の秘密を守る」とあるし。
ま、すべての図書館・図書館員がこの宣言の精神を共有してるとは言いがたいけど。
ただ、本人にだけは貸し出し履歴がみれてもいいかもなぁとは思ったりする。
自力で履歴を作ればいいんだけど、どうもめんどくさくて。
日本図書館協会の「図書館の自由に関する宣言」の
第３に「図書館は利用者の秘密を守る」とあるし。
ま、すべての図書館・図書館員がこの宣言の精神を共有してるとは言いがたいけど。
ただ、本人にだけは貸し出し履歴がみれてもいいかもなぁとは思ったりする。
自力で履歴を作ればいいんだけど、どうもめんどくさくて。
あのあと手にとって一気に読了。
最後の方、ページをめくるとき指が震えてたよ。
隣の家の少女の実話になった少女も写真を見たら
本当に美少女だったので驚いた。
>>461
しばらくタイトルが「○の○の○」なのは止めておこう…。
最後の方、ページをめくるとき指が震えてたよ。
隣の家の少女の実話になった少女も写真を見たら
本当に美少女だったので驚いた。
>>461
しばらくタイトルが「○の○の○」なのは止めておこう…。
え、実話だったの・・・？
図書館で借りて読み捨て、内容だけは覚えてるけど作者もタイトルも忘れちゃった本
とかあって気になってるよ。もう辿りようがない。
とかあって気になってるよ。もう辿りようがない。
>>465
ここで内容書いてみたら誰かが教えてくれるかもよ？
米澤穂信「インシテミル」読了。高額バイトにひかれて集まった男女12人が、
隔離された地下施設で1週間過ごす殺人バトルもの、っていう事前知識があって、
ちゃらいかなーと思ってたんだけど面白かった。
単純に館モノとしても楽しいし、挿入されている古今東西の名作ミステリーを
読んでるミステリ好きの人はさらに面白いかと。米澤穂信、地味にいい感じ。
ここで内容書いてみたら誰かが教えてくれるかもよ？
米澤穂信「インシテミル」読了。高額バイトにひかれて集まった男女12人が、
隔離された地下施設で1週間過ごす殺人バトルもの、っていう事前知識があって、
ちゃらいかなーと思ってたんだけど面白かった。
単純に館モノとしても楽しいし、挿入されている古今東西の名作ミステリーを
読んでるミステリ好きの人はさらに面白いかと。米澤穂信、地味にいい感じ。
さらに真保裕一「追伸」読了。
一時期迷走気味？ と感じた真保裕一が、ようやく落ち着いてきたような印象。
重い話なんだけど良かった。
秋になるとミステリー（含む警察小説）が読みたくなるんだけど、わりと新刊で
お勧めがあったら教えて下さい。
一時期迷走気味？ と感じた真保裕一が、ようやく落ち着いてきたような印象。
重い話なんだけど良かった。
秋になるとミステリー（含む警察小説）が読みたくなるんだけど、わりと新刊で
お勧めがあったら教えて下さい。
>>357
エッセイ、私が一番好きなのはベイリー・ホワイトの
「ママは決心したよ！」です。読み返すことはあまりしない私ですが、
この本は何度も読んでる。続もあるけど最初の方が好き。
ちなみに育児エッセイではありません。筆者の風変わりな母のことです。
ミステリー、新刊ではないけどジェフリー・ディーヴァーの十二番目のカード
この間ようやく読んだ。この人はハズレがないなあ。
エッセイ、私が一番好きなのはベイリー・ホワイトの
「ママは決心したよ！」です。読み返すことはあまりしない私ですが、
この本は何度も読んでる。続もあるけど最初の方が好き。
ちなみに育児エッセイではありません。筆者の風変わりな母のことです。
ミステリー、新刊ではないけどジェフリー・ディーヴァーの十二番目のカード
この間ようやく読んだ。この人はハズレがないなあ。
>>464
実話。アメリカの話。
「隣の家の少女」は名作だと思うけど、
1点気になるのは実話を元にしたとあまり知られてないこと。
現実に起こったことをかなり忠実に描いてるように思うので。
ケッチャムは他にも実話モデルがあったような記憶がある。
ちなみにジョン・ウォーターズのエッセイで、
刑務所訪問をしたときに
（ウォーターズは深い犯罪マニアで、刑務所で自分の映画上映なんかやってる）
あの虐待した女に会えた、ﾋｬｯﾎｰｨと喜ぶとこがある。
ウォーターズの犯罪好きは理解してるつもりだが、
あの小説を読んだ後だと、少々後味が悪い。
実話。アメリカの話。
「隣の家の少女」は名作だと思うけど、
1点気になるのは実話を元にしたとあまり知られてないこと。
現実に起こったことをかなり忠実に描いてるように思うので。
ケッチャムは他にも実話モデルがあったような記憶がある。
ちなみにジョン・ウォーターズのエッセイで、
刑務所訪問をしたときに
（ウォーターズは深い犯罪マニアで、刑務所で自分の映画上映なんかやってる）
あの虐待した女に会えた、ﾋｬｯﾎｰｨと喜ぶとこがある。
ウォーターズの犯罪好きは理解してるつもりだが、
あの小説を読んだ後だと、少々後味が悪い。
昔のマンガか小説でよくあった、「図書室の貸し出しカードでのみ
名前を知っている（本の趣味が似ている）気になるあの人」という
エピソードも今は昔なのかねえ。
名前を知っている（本の趣味が似ている）気になるあの人」という
エピソードも今は昔なのかねえ。
自分が通っていた小学校、本好きの生徒が少なかったのか
やたらとカードに自分の名前だらけになるのが恥ずかしかった。
貸し出しカードに自分の名前だけが5回も6回も記名されている本が何冊も。
それとも自分が好きなジャンルの本は単に人気がなかっただけか？
やたらとカードに自分の名前だらけになるのが恥ずかしかった。
貸し出しカードに自分の名前だけが5回も6回も記名されている本が何冊も。
それとも自分が好きなジャンルの本は単に人気がなかっただけか？
>>470
ドリカムの歌と、柊あおいの「耳をすませば」…。
ドリカムの歌と、柊あおいの「耳をすませば」…。
これ以降、「図書館・図書室で、読書家として有名だったわたし」の話はご遠慮ください。
ブックオフで105円で買った舞城王太郎の「阿修羅ガール」
全然期待してなかったけどまぁまぁ面白かった。
でもかなり好き嫌い別れそう。
隣の家の少女、以前読んだけど
ページをめくるのが嫌だったｗ
でも結局最後まで読んだけど。
実話だったとは知らなかったから驚きました。
全然期待してなかったけどまぁまぁ面白かった。
でもかなり好き嫌い別れそう。
隣の家の少女、以前読んだけど
ページをめくるのが嫌だったｗ
でも結局最後まで読んだけど。
実話だったとは知らなかったから驚きました。
重松清の「青い鳥」読んだ。
この人の学校モノ読むと、ドンヨリする。
こんな世の中で、小中学生になるのは大変だな、子供いないと
想像だけで余計に欝になるのかな。
この人の学校モノ読むと、ドンヨリする。
こんな世の中で、小中学生になるのは大変だな、子供いないと
想像だけで余計に欝になるのかな。
隣の家の少女の原案はこれだね。
未読の奥様には思いっきりネタバレになるくらい、
設定をちょっと変えただけで、あとはそのまんまじゃないか。
ttp://ww5.tiki.ne.jp/~go_mad/ketchum/murder.htm
一緒に載ってるソニー・ビーンもえぐい。
未読の奥様には思いっきりネタバレになるくらい、
設定をちょっと変えただけで、あとはそのまんまじゃないか。
ttp://ww5.tiki.ne.jp/~go_mad/ketchum/murder.htm
一緒に載ってるソニー・ビーンもえぐい。
隣の家の少女は夫が読んだよ。読了後感想を聞いたら絶句。
娘が小学校に入る前だったからかも。私はその様子を見て未読。
最近読んだのは「ヒルベルという子がいた」という児童書。
理解されない病気を持ったヒルベルという子の話で切なかったな。
娘が小学校に入る前だったからかも。私はその様子を見て未読。
最近読んだのは「ヒルベルという子がいた」という児童書。
理解されない病気を持ったヒルベルという子の話で切なかったな。
479 ：可愛い奥様：2007/09/22(土) 09:13:11 ID:6oxn6mkR0
東直子のとりつくしまを読んだ。
短歌作品同様、感覚語満載の不思議な話だ。
短歌作品同様、感覚語満載の不思議な話だ。
>>479
ジャングルジムにとりついた幼児の話だけはいやーな気持ちを感じた。
結末はうまくまとめてあったけど、実際は屋外で暑さ寒さをもろ浴びる上に
親は自分以外の子供に愛情を注いでるのをみるのは幼児にはつらいんじゃないかと
真面目に考えてしまった。
ジャングルジムにとりついた幼児の話だけはいやーな気持ちを感じた。
結末はうまくまとめてあったけど、実際は屋外で暑さ寒さをもろ浴びる上に
親は自分以外の子供に愛情を注いでるのをみるのは幼児にはつらいんじゃないかと
真面目に考えてしまった。
「週刊ブックレビュー」がお好きな奥様はいらっしゃいますか。
番組の雰囲気が静かでなごみます。日曜の朝にゆったり見られて好きです。
紹介される本も、しぶく面白い物が多くて参考になってます。
さりげなく売り上げランキングも紹介されますね。
大きな書店がない田舎に住んでるので、世の中の流行りもわかってこれも面白い。
先日ブックレビューで紹介された、
三浦しをんの「あやつられ文楽鑑賞」を読みましたが、超アタリでした。
文楽の歴史背景や舞台説明はくだけた話し言葉で書いてあって、笑いながらスラスラ読める。
楽屋訪問や舞台レビューもたくさんあって臨場感満点でわくわく読みました。
それでいて筋の描写や役の心情解釈は、作家の眼がキラリと光る読ませ方です。
文楽なんて「一生興味のないお芸術」でしたが、生の舞台を見たくなりましたよ。
番組の雰囲気が静かでなごみます。日曜の朝にゆったり見られて好きです。
紹介される本も、しぶく面白い物が多くて参考になってます。
さりげなく売り上げランキングも紹介されますね。
大きな書店がない田舎に住んでるので、世の中の流行りもわかってこれも面白い。
先日ブックレビューで紹介された、
三浦しをんの「あやつられ文楽鑑賞」を読みましたが、超アタリでした。
文楽の歴史背景や舞台説明はくだけた話し言葉で書いてあって、笑いながらスラスラ読める。
楽屋訪問や舞台レビューもたくさんあって臨場感満点でわくわく読みました。
それでいて筋の描写や役の心情解釈は、作家の眼がキラリと光る読ませ方です。
文楽なんて「一生興味のないお芸術」でしたが、生の舞台を見たくなりましたよ。
吉村達也、途中まではそこそこ面白いのに
なんでラスト30p頑張れないんだ！といつも思う。
なんでラスト30p頑張れないんだ！といつも思う。
引っ越してから日曜の朝にゆったり見る事ができない生活になってしまっています・・orz
三浦しをんはここで教えてもらって予約順番待ちです。その本も予約しなくちゃ！
私も全然しらない分野＞文楽、読みやすい本で未知の世界を知る事が出来るって嬉しいですよね。
浮世絵にハマったのは、オキニの作家のおかげだった。ついでに歌舞伎にも興味が沸いた。
ついでに時代背景まで興味が出て・・いっつも知りたい事がいっぱいw
三浦しをんはここで教えてもらって予約順番待ちです。その本も予約しなくちゃ！
私も全然しらない分野＞文楽、読みやすい本で未知の世界を知る事が出来るって嬉しいですよね。
浮世絵にハマったのは、オキニの作家のおかげだった。ついでに歌舞伎にも興味が沸いた。
ついでに時代背景まで興味が出て・・いっつも知りたい事がいっぱいw
>>477
コンクリート事件思い出した・・・
コンクリート事件思い出した・・・
>>410
パンツ総番長なめんなよ
パンツ総番長なめんなよ
486 ：可愛い奥様：2007/09/22(土) 16:09:12 ID:nCUM5+A20
奥様方、「夜市」はいかがでしょうか。
恒川なんとかって人の。
まったりホラー（？）でいい感じなんですが・・・。
恒川なんとかって人の。
まったりホラー（？）でいい感じなんですが・・・。
>383
三浦しをんって、漫画好きなの？
漫画の新設の賞の審査員に選ばれてました。
三浦しをんって、漫画好きなの？
漫画の新設の賞の審査員に選ばれてました。
>>482
恩田陸への言葉かと思ったw
>>486 ﾉｼ。
雰囲気にやられましたw
前々年にやはりホラー大賞を受賞した「姉飼い」が極彩色ドロドロの絵金なら、
「夜市」は淡々と蕪村の感じというか。どちらも好きです。
恩田陸への言葉かと思ったw
>>486 ﾉｼ。
雰囲気にやられましたw
前々年にやはりホラー大賞を受賞した「姉飼い」が極彩色ドロドロの絵金なら、
「夜市」は淡々と蕪村の感じというか。どちらも好きです。
>>487
三浦しをんは、元々出版社を中心に就職活動してたらしい。
そのあたりの経験が、主人公が少女漫画の編集者を希望する
「格闘するものに○」に書かれてるんだけど、この本を読むと
彼女が古い漫画から最近の漫画まで結構読んでることがわかります。
エッセイでも結構漫画ネタ出てくるよ。
恩田さんは、毎回結末にがっくりしながらも、
新刊が出ると条件反射のごとく読んでしまう…。
三浦しをんは、元々出版社を中心に就職活動してたらしい。
そのあたりの経験が、主人公が少女漫画の編集者を希望する
「格闘するものに○」に書かれてるんだけど、この本を読むと
彼女が古い漫画から最近の漫画まで結構読んでることがわかります。
エッセイでも結構漫画ネタ出てくるよ。
恩田さんは、毎回結末にがっくりしながらも、
新刊が出ると条件反射のごとく読んでしまう…。
>>487
>>383氏でなくて失礼ですが、
三浦しをんは、少女漫画も少年漫画もＢＬ漫画も読み込む漫画好きです。
エッセイとかブログでも漫画の感想・漫画評をよく書いてます。
↓よろしければどうぞ。三浦しをん以外の人のも面白いですよ。
「作家の読書道（三浦しをん編）」
ttp://www.webdokusho.com/rensai/sakka/michi33.html
>>383氏でなくて失礼ですが、
三浦しをんは、少女漫画も少年漫画もＢＬ漫画も読み込む漫画好きです。
エッセイとかブログでも漫画の感想・漫画評をよく書いてます。
↓よろしければどうぞ。三浦しをん以外の人のも面白いですよ。
「作家の読書道（三浦しをん編）」
ttp://www.webdokusho.com/rensai/sakka/michi33.html
小谷野敦って、結婚したんだね。婦人公論に出てたけど。
しかも相手は21歳年下の24歳の大学院生・・・
しかも相手は21歳年下の24歳の大学院生・・・
「姉飼」を思い出してしまったorz
「新宿鮫」、読んでみたけど
主役の彼女『晶』のキャラが痛すぎて
この二人の絡み部分になるとツライ。
シリーズ全てがこのままなんでしょうか?
主役の彼女『晶』のキャラが痛すぎて
この二人の絡み部分になるとツライ。
シリーズ全てがこのままなんでしょうか?
ロケットおっぱい？ｗｗ
あれ、萎えるよね
あれ、萎えるよね
>492 再婚？
奥田民生のエッセイが結構面白かった。
Hジャングルへの怒り話が記憶に残ったｗ
Hジャングルへの怒り話が記憶に残ったｗ
新宿鮫、出版されたときはまさかこんな長期シリーズになると思ってなかったんだろうね。
あれが上梓されたとき「奥さんが書いた」という噂がたったほど大沢が大化けした作品だったから、、、。
晶はそれまでの大沢作品をひきずってる感じ。
そういえば大沢の「六本木聖者伝説」って２冊でおわったのかな。
「ＢＤＴ」の続編なんかも希望～♪
あれが上梓されたとき「奥さんが書いた」という噂がたったほど大沢が大化けした作品だったから、、、。
晶はそれまでの大沢作品をひきずってる感じ。
そういえば大沢の「六本木聖者伝説」って２冊でおわったのかな。
「ＢＤＴ」の続編なんかも希望～♪
このスレ、なごみます･･･。
一般書籍板も文学板も、妙に好戦的なレスが多くて読んでいて休まらない。
パクリ論争とか知識自慢とか、作家の学歴、女性作家なら年齢容姿で勝ち負け、とか、
「○○はパクリ」「バカじゃね？そもそも○○は～」「○○は××大卒の負け組」て感じで
スレが進むところ多し。作品の感想ってなんぼもないような。
なんで白黒・勝ち負けをつけたがるのかな。
ここは落ち着いてマターリ感想を語れていいスレですね。
これだけではなんなので、小川洋子の「博士の本棚」を読みました。
装丁もイラストも「博士の愛した数式」風。
博士とルートのホンワカした絵が、「博士」の続きのようで私は好きでした。
「二匹目のどじょう狙い的であざとい」と思う人もいるでしょうが…。
小川氏自身の読書についてのエッセイ・他作家への書評・数学についてのエッセイが
読めて満足。小川氏が数学学会の出版賞を受賞したときの授賞式レポが面白かったです。
数学の世界の美しいキラキラ感が楽しめました。
一般書籍板も文学板も、妙に好戦的なレスが多くて読んでいて休まらない。
パクリ論争とか知識自慢とか、作家の学歴、女性作家なら年齢容姿で勝ち負け、とか、
「○○はパクリ」「バカじゃね？そもそも○○は～」「○○は××大卒の負け組」て感じで
スレが進むところ多し。作品の感想ってなんぼもないような。
なんで白黒・勝ち負けをつけたがるのかな。
ここは落ち着いてマターリ感想を語れていいスレですね。
これだけではなんなので、小川洋子の「博士の本棚」を読みました。
装丁もイラストも「博士の愛した数式」風。
博士とルートのホンワカした絵が、「博士」の続きのようで私は好きでした。
「二匹目のどじょう狙い的であざとい」と思う人もいるでしょうが…。
小川氏自身の読書についてのエッセイ・他作家への書評・数学についてのエッセイが
読めて満足。小川氏が数学学会の出版賞を受賞したときの授賞式レポが面白かったです。
数学の世界の美しいキラキラ感が楽しめました。
まぁ、２ちゃんだしな～。そちらの方が本道かも。
でも、いいスレもあるよ。私がよく行くスレは、
知らない情報が早く書き込まれるので助かる。
マイナー作家なので、レス数は少ないのですが。
でも、いいスレもあるよ。私がよく行くスレは、
知らない情報が早く書き込まれるので助かる。
マイナー作家なので、レス数は少ないのですが。
私はしばらく海外で暮らしていて、
日本の本は高くつくのにあっという間に読み終わってしまい、ｺｽﾄﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽが悪くて我慢していました。
読みたくなるから日本のｱﾏｿﾞﾝも見ないようにしてたし。
だから久々に帰ってきて「さて何読もう」となって途方に暮れていたのだけど
ここのｽﾚに助けられています。
日本の本は高くつくのにあっという間に読み終わってしまい、ｺｽﾄﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽが悪くて我慢していました。
読みたくなるから日本のｱﾏｿﾞﾝも見ないようにしてたし。
だから久々に帰ってきて「さて何読もう」となって途方に暮れていたのだけど
ここのｽﾚに助けられています。
戸梶圭太「バカをあやつれ！」
鬼畜系まっしぐら。
話に勢いがあって面白いから２段組でもさくさく読めるのはいいけど
この読後の悪さだけがどーもなぁ。
鬼畜系まっしぐら。
話に勢いがあって面白いから２段組でもさくさく読めるのはいいけど
この読後の悪さだけがどーもなぁ。
戸梶どんどん壊れてくね～
図書館の本、たまにものすごーくタバコ臭いのがある。
予約してた本の時は我慢して借りるけど、
そうじゃないときは読みたいのに借りない、ってことも。
あれ何とかならないのかな。
予約してた本の時は我慢して借りるけど、
そうじゃないときは読みたいのに借りない、ってことも。
あれ何とかならないのかな。
>>354
東野圭吾 夜明けの街
なんか、2時間ドラマみたいな内容。
恋愛部分も酷いけど（自分に酔ってる主人公がキモ、でもリアルな中年かも）
ミステリー小説としては、あまりだと思う。
以下ネタばれ
警察だって馬鹿じゃないんだから、自殺か他殺かぐらい
調べるよね？
東野圭吾 夜明けの街
なんか、2時間ドラマみたいな内容。
恋愛部分も酷いけど（自分に酔ってる主人公がキモ、でもリアルな中年かも）
ミステリー小説としては、あまりだと思う。
以下ネタばれ
警察だって馬鹿じゃないんだから、自殺か他殺かぐらい
調べるよね？
誉田哲也 「ジウ ジウ２ ジウ３」連休で一気読み
警察小説で歌舞伎町舞台の新宿鮫のような世界なんだけど、
タイプの違う女性警察官２人（キリっとした男っぽいのとホンワカ女っぽいの）が主役で
主犯が１０代後半の女のような美少年（金髪ロン毛、但し中国人）なので
女性で警察小説好きな人にはお薦めできるかも
警察小説で歌舞伎町舞台の新宿鮫のような世界なんだけど、
タイプの違う女性警察官２人（キリっとした男っぽいのとホンワカ女っぽいの）が主役で
主犯が１０代後半の女のような美少年（金髪ロン毛、但し中国人）なので
女性で警察小説好きな人にはお薦めできるかも
東野圭吾の最新作のコピー
『この恋はどこまで続くのだろうか
新境地にして最高傑作
緊迫のｶｳﾝﾄﾀﾞｳﾝ、衝撃のﾗｽﾄｼｰﾝ』
東野ｦﾀには評判いいんだろうか？！
『この恋はどこまで続くのだろうか
新境地にして最高傑作
緊迫のｶｳﾝﾄﾀﾞｳﾝ、衝撃のﾗｽﾄｼｰﾝ』
東野ｦﾀには評判いいんだろうか？！
東野圭吾 夜明けの街
未読だけど、>510のネタばれ読んだら
最高傑作はありえないと思う。
大御所になったから褒めるしか出来ないのかもね。
未読だけど、>510のネタばれ読んだら
最高傑作はありえないと思う。
大御所になったから褒めるしか出来ないのかもね。
>>486
「夜市」恒川光太郎ですね。そんなに目立たないけど、密かに好きです。
同じような作風の三崎亜記のほうが売れてるけど、恒川さんのほうが柔らかい感じ。
>>511
その人の「武士道シックスティーン」この前読んだばかり。そっちも面白かった。
「夜市」恒川光太郎ですね。そんなに目立たないけど、密かに好きです。
同じような作風の三崎亜記のほうが売れてるけど、恒川さんのほうが柔らかい感じ。
>>511
その人の「武士道シックスティーン」この前読んだばかり。そっちも面白かった。
>>502
HジャングルのCDが発売決定の時点から見守ってたらしく
それが売れた現状にかなりショック。
ミスチル桜井の対談も載ってて、2人で「アレはね・・」と嘆いてた。
Hジャングルに関しては浜ちゃんに一言物申してやる。
浜ちゃんは歌下手。
広瀬香味との対談も面白かった。
広瀬って変わってるんだね、きっぱり物言うし。
奥田に馬鹿にされてるんじゃないかと凄く気にしてた。
後は奥田民生が「教師に前からなりたかった」というのも意外でした。
外国人と日本人の違いに関しては、物言いが慎重で好感持てた。
HジャングルのCDが発売決定の時点から見守ってたらしく
それが売れた現状にかなりショック。
ミスチル桜井の対談も載ってて、2人で「アレはね・・」と嘆いてた。
Hジャングルに関しては浜ちゃんに一言物申してやる。
浜ちゃんは歌下手。
広瀬香味との対談も面白かった。
広瀬って変わってるんだね、きっぱり物言うし。
奥田に馬鹿にされてるんじゃないかと凄く気にしてた。
後は奥田民生が「教師に前からなりたかった」というのも意外でした。
外国人と日本人の違いに関しては、物言いが慎重で好感持てた。
>>516
おお、どうもありがとう。
やっぱりミュージシャンとしてはあんな歌で・・という思いがあったのだろうか?
本とは関係ないけどマッキーはHジャングルのことは
下手だけど彼にしかないよさがある、みたく褒めてたんだけどな。
おお、どうもありがとう。
やっぱりミュージシャンとしてはあんな歌で・・という思いがあったのだろうか?
本とは関係ないけどマッキーはHジャングルのことは
下手だけど彼にしかないよさがある、みたく褒めてたんだけどな。
>>517
それは「チキンライス」前？後？
それは「チキンライス」前？後？
戸梶啓太、日本のガイ・リッチーになりたいとか言ってたのにな
元々、鬼畜系に行きそうな人ではあるよね。
トマス・H・クック「闇をつかむ男」
クックにしては今いち。ただ長いだけだった。
民夫の話で思い出した、SWITCHで連載していたスガシカオの小説とやらは
出版されたのだろうか。
ぐぐってみるけど、読んだ方いらっしゃるかしら？
雑誌のほうは初回だけ読んだんだけど。
元々、鬼畜系に行きそうな人ではあるよね。
トマス・H・クック「闇をつかむ男」
クックにしては今いち。ただ長いだけだった。
民夫の話で思い出した、SWITCHで連載していたスガシカオの小説とやらは
出版されたのだろうか。
ぐぐってみるけど、読んだ方いらっしゃるかしら？
雑誌のほうは初回だけ読んだんだけど。
>>518
チキンライス前。
小室プロデュースでデビュー曲がめちゃめちゃ売れたときに
マッキーがラジオでしみじみと歌は自分のが絶対上手いけど
この曲は浜ちゃんが歌うからいいんだ、自分はかなわないというようなことを
語ってた。
チキンライス前。
小室プロデュースでデビュー曲がめちゃめちゃ売れたときに
マッキーがラジオでしみじみと歌は自分のが絶対上手いけど
この曲は浜ちゃんが歌うからいいんだ、自分はかなわないというようなことを
語ってた。
夜明けの街
ホントしょっぼい。
不倫設定もサザンの歌も菜々子とキッペーが演ってた不倫ドラマの
パクリだろー！
ホントしょっぼい。
不倫設定もサザンの歌も菜々子とキッペーが演ってた不倫ドラマの
パクリだろー！
>521
ほんと安っぽかったね。最後のオマケも含めて。
作者は何が言いたくて書いたんだろう。
ほんと安っぽかったね。最後のオマケも含めて。
作者は何が言いたくて書いたんだろう。
東野は時生あたりからつまらなくなった。
送信しちゃった･･orz
つづき。
東野、変身とか宿命とかあの辺り書いてた頃が
私は一番面白かったな。
もちろん好みだろうけど。
つづき。
東野、変身とか宿命とかあの辺り書いてた頃が
私は一番面白かったな。
もちろん好みだろうけど。
上のほうにタバコ臭い図書館の本の話があったけど、自分が司書やってた
図書館では、蚊取り線香臭い本、明らかに酒をこぼしたと思われる酒臭い
本などが返却されて憂鬱だったよ。書架に戻す前に風を通してたけどね。
最近のヒットは「しかけのあるブックデザイン」。世の中にはいろんな本が
あるものです。装丁に興味がある人にお勧めしたい。
図書館では、蚊取り線香臭い本、明らかに酒をこぼしたと思われる酒臭い
本などが返却されて憂鬱だったよ。書架に戻す前に風を通してたけどね。
最近のヒットは「しかけのあるブックデザイン」。世の中にはいろんな本が
あるものです。装丁に興味がある人にお勧めしたい。
どのタイトルか忘れたけど、浅見光彦が童貞らしいという
描写を読んで((((;ﾟДﾟ))) 33歳くらいだよね･･･？
いつの間にか浅見の年齢を追い越していたことにもショック
だったが、これにもかなりの衝撃を受けたw
描写を読んで((((;ﾟДﾟ))) 33歳くらいだよね･･･？
いつの間にか浅見の年齢を追い越していたことにもショック
だったが、これにもかなりの衝撃を受けたw
>>526
カミングアウトの必要があったのか?ww
カミングアウトの必要があったのか?ww
健康増進法ができる以前、近所の図書館は館内に喫煙室があったんだが
そこの出入り口に扉もなければエアカーテンもなく、開放状態。
なので、その周辺の書架もタバコのにおいが染み付いてた。
今は、そこは閉鎖され、図書館出入り口に灰皿が置かれているが、
そこでタバコを吸う連中がいるために、図書館の入り口に近づくはるか手前から
風に乗ってタバコのにおいがしてきたり、風除室にたばこのにおいがしたりでいやだ。
そろそろ公共施設敷地内全面禁煙にしてほしい。
そこの出入り口に扉もなければエアカーテンもなく、開放状態。
なので、その周辺の書架もタバコのにおいが染み付いてた。
今は、そこは閉鎖され、図書館出入り口に灰皿が置かれているが、
そこでタバコを吸う連中がいるために、図書館の入り口に近づくはるか手前から
風に乗ってタバコのにおいがしてきたり、風除室にたばこのにおいがしたりでいやだ。
そろそろ公共施設敷地内全面禁煙にしてほしい。
インシテミルを読んだ方はいませんか？
読んでいて解らない所がありました
以下ネタばれ↓
１０億欲しい人のお金が必要な理由が解りませんでした
本人の妄想なのか？と思いましたが何かスッキリしません
読んでいて解らない所がありました
以下ネタばれ↓
１０億欲しい人のお金が必要な理由が解りませんでした
本人の妄想なのか？と思いましたが何かスッキリしません
このスレで、三浦しをんさんの「風が強く吹いている」を知りました。
表紙と挿絵が素敵、読みやすいし、面白かった。
登場人物が丁寧に描かれていたのも良かった。
箱根駅伝が待ち遠しくなったｗ
因みに、大東文化大は地元で、いつも応援してます。
しばらく、しをんさんの小説にはまりそうです。
表紙と挿絵が素敵、読みやすいし、面白かった。
登場人物が丁寧に描かれていたのも良かった。
箱根駅伝が待ち遠しくなったｗ
因みに、大東文化大は地元で、いつも応援してます。
しばらく、しをんさんの小説にはまりそうです。
三浦しをん、初めて読んだ本が隠しようもなくホモっぽいのでびっくりした
文体はけっこう好きなんだけど。
文体はけっこう好きなんだけど。
東野圭吾、私はファンタジー系は好きじゃないので
入れ替わる奴（映画化されたよね）とかあの変は未読。
で、夜明けの街でも、「けっ」って思ったんだけど、
そのすぐ後に「たぶん最後のご挨拶」を読んだら
感情移入？なのか、非難する気が失せたｗ
我ながら安易な読者だわ。
入れ替わる奴（映画化されたよね）とかあの変は未読。
で、夜明けの街でも、「けっ」って思ったんだけど、
そのすぐ後に「たぶん最後のご挨拶」を読んだら
感情移入？なのか、非難する気が失せたｗ
我ながら安易な読者だわ。
岩井志摩子の「ぼっけぇきょうてい」、遅まきながら読んでみました。
凄く怖い!怖い!と聞いていたけれど、全然怖くありませんでした・・・。
あの怖さは、内容よりも方言にあるのでしょうか？
自分は中国地方の人間で、あの方言に慣れているので怖くないのかな？
凄く怖い!怖い!と聞いていたけれど、全然怖くありませんでした・・・。
あの怖さは、内容よりも方言にあるのでしょうか？
自分は中国地方の人間で、あの方言に慣れているので怖くないのかな？
ぼっけぇきょうてえ、私も全然怖くなかった。
岩井さんの顔のが怖いわｗ
岩井さんの顔のが怖いわｗ
桐野夏生「メタボラ」あと残るは2章なんだけど、読むのが辛い。
「読み終わっちゃうのが勿体無い＞＜」なんてものではなく。
つまらないんじゃなくて、なんていうんだろう・・・。
ものすごく面白くてさくさく読んじゃうんだけど、爽快感がないというか。
「残虐記」や「グロテスク」もそうだった。
登場人物の誰一人として、感情移入したり応援したくなったりするのが出てこない。
「読み終わっちゃうのが勿体無い＞＜」なんてものではなく。
つまらないんじゃなくて、なんていうんだろう・・・。
ものすごく面白くてさくさく読んじゃうんだけど、爽快感がないというか。
「残虐記」や「グロテスク」もそうだった。
登場人物の誰一人として、感情移入したり応援したくなったりするのが出てこない。
ぼっけえの映画「ＩＭＰＲＮＴ」、Ｖｅｏｈ．COM でダウンロードして見た。
一番怖かったのはシマコ姐さんの拷問シーンだった。
http://www.youtube.com/watch?v=5OyR5xyLuuw
一番怖かったのはシマコ姐さんの拷問シーンだった。
http://www.youtube.com/watch?v=5OyR5xyLuuw
どっかの週刊誌に連載されている石田衣良の小説、
ダイレクトにエロ描写があるんだね。
この人の作品はＩＷＧＰ（の一部）ぐらいしか読んだことなくて、
あとは雑誌のコラムみたいなのでしか知らないんだけど、びっくりした。
ダイレクトにエロ描写があるんだね。
この人の作品はＩＷＧＰ（の一部）ぐらいしか読んだことなくて、
あとは雑誌のコラムみたいなのでしか知らないんだけど、びっくりした。
>>535
わかる。桐野夏生好きだけど応援できない主人公ばっかり。
ミロは割りと好きだったけど、ダークでの変貌ぶりに驚いた。
あと、トモさんもｗ
桐野さんらしいだろうけど・・。
柔らかな頬のカスミ（だっけ？）もなんだかなーって感じだった。
作品自体は面白くて好きだけど。
>>536
こんな映画あったなんて知らなかった。
岩井さん怖すぎ！！ｗ
わかる。桐野夏生好きだけど応援できない主人公ばっかり。
ミロは割りと好きだったけど、ダークでの変貌ぶりに驚いた。
あと、トモさんもｗ
桐野さんらしいだろうけど・・。
柔らかな頬のカスミ（だっけ？）もなんだかなーって感じだった。
作品自体は面白くて好きだけど。
>>536
こんな映画あったなんて知らなかった。
岩井さん怖すぎ！！ｗ
>>530
山口晃氏の絵は魅力だよね。
ドナルド・キーンの「私と20世紀のクロニクル」を読売新聞で土曜に連載していたときは
毎週楽しみでした。細密で綺麗な絵と、とぼけた4コマ漫画が一緒にあって面白かった。
さらっと眺めても綺麗だし、じっと読んでも面白い絵。
「風が強く吹いている」も「私と20世紀のクロニクル」も、本体の小説・自伝部分が
面白いので、山口氏の挿絵でさらにお得な感じ。
山口晃氏の絵は魅力だよね。
ドナルド・キーンの「私と20世紀のクロニクル」を読売新聞で土曜に連載していたときは
毎週楽しみでした。細密で綺麗な絵と、とぼけた4コマ漫画が一緒にあって面白かった。
さらっと眺めても綺麗だし、じっと読んでも面白い絵。
「風が強く吹いている」も「私と20世紀のクロニクル」も、本体の小説・自伝部分が
面白いので、山口氏の挿絵でさらにお得な感じ。
シマコ、久々に週刊誌で見たら、別人になってたましたが、
うさぎに影響されて整形したんでしょうか？
うさぎに影響されて整形したんでしょうか？
>>539
>>530です。レス☆⌒(*＾-ﾟ)v Thanks!!
読売取ってなかったから知らなかった。
尼で「私と…」を検索したら、江戸しぐさの挿絵書いてた方と分かりました。
思わず「江戸しぐさ」の単行本、注文したｗ
>>530です。レス☆⌒(*＾-ﾟ)v Thanks!!
読売取ってなかったから知らなかった。
尼で「私と…」を検索したら、江戸しぐさの挿絵書いてた方と分かりました。
思わず「江戸しぐさ」の単行本、注文したｗ
上の方で書かれていた
横沢秀夫の「臨場」、最初の話は面白かった。
でもやっぱりこの人苦手だ～。
「クライシス・クライシ」とか、ノリが合わない。
この人の作品に出てくる働く女性像がまた苦手。
横沢秀夫の「臨場」、最初の話は面白かった。
でもやっぱりこの人苦手だ～。
「クライシス・クライシ」とか、ノリが合わない。
この人の作品に出てくる働く女性像がまた苦手。
だれかの評論で「プロレタリア小説って
現代人の目から読むとある種ホラーだ」というような内容があった
『ぼっけぇ～』もそういう種類のものだと思う
現代人の目から読むとある種ホラーだ」というような内容があった
『ぼっけぇ～』もそういう種類のものだと思う
ぼっけえの映画って海外で上映禁止になってなかったっけ？
上映禁止理由が志麻子の拷問シーンが怖すぎるからって本当なのか？wおそるべし志麻子
カート・ヴォネガットのエッセイ「国のない男」
お手軽価格なので買ってしまった。
最近、読書体力がないのでエッセイばかり、今は鹿島茂にはまってる。
読売のおまけのヨミーのリレーエッセイもリレーやめて鹿島茂だけにしてほしい。
荻野アンナｲﾗﾈ
上映禁止理由が志麻子の拷問シーンが怖すぎるからって本当なのか？wおそるべし志麻子
カート・ヴォネガットのエッセイ「国のない男」
お手軽価格なので買ってしまった。
最近、読書体力がないのでエッセイばかり、今は鹿島茂にはまってる。
読売のおまけのヨミーのリレーエッセイもリレーやめて鹿島茂だけにしてほしい。
荻野アンナｲﾗﾈ
>>529
その理由は明確には書いてなかった気がする。
最初に死んだ人の理由も、主人公と共に参加したお嬢様の素性も、
ほかの参加者の背景も含めて、いちいち細くはあえて書いてないんじゃないのかな。
>>537
石田衣良の恋愛小説系はわりとちゃんとＨ描写があるもの多い気がする。
その理由は明確には書いてなかった気がする。
最初に死んだ人の理由も、主人公と共に参加したお嬢様の素性も、
ほかの参加者の背景も含めて、いちいち細くはあえて書いてないんじゃないのかな。
>>537
石田衣良の恋愛小説系はわりとちゃんとＨ描写があるもの多い気がする。
小説にＨ描写ｲﾗﾈ。
恋愛もｲﾗﾈ。
非日常を求めてるんだから、素人でも書けるような題材を扱うな、と思う。
恋愛もｲﾗﾈ。
非日常を求めてるんだから、素人でも書けるような題材を扱うな、と思う。
吊られないぞ！！w
横山秀夫「震度０」
そんなに評判良くないみたいだから期待しないで読んだけどなるほど…
これ震災を引き合いに出す必然性がない。
それに登場人物の誰にも感情移入できないのも辛い。
巧いことは巧いと思うけど、スッキリできないわあ～。
そんなに評判良くないみたいだから期待しないで読んだけどなるほど…
これ震災を引き合いに出す必然性がない。
それに登場人物の誰にも感情移入できないのも辛い。
巧いことは巧いと思うけど、スッキリできないわあ～。
あとさー気になったんだけど「ソバージュ｣って95年にまだ現役だっけ？
バブル時代の流行だよね
バブル時代の流行だよね
>>545
ぼっけぇ、アメリカで上映禁止だったかと。
間引きされた赤ん坊がごろごろ出てくるから…上映禁止の理由はそっちだと思う。
でも志麻子の目つき、鼻水が出るほど怖かった。
リチャード・パワーズ「囚人のジレンマ」を読んでいます。
久々にものすごく歯ごたえのある小説。
図書館で借りたんだけど、リクエスト待ちの人が続いているらしく、
「次に待ってるﾔﾂがいるから、早く読んでちゃっちゃと返せよｺﾞﾙｧ!!」（意訳）メモが貼ってあった。
プレッシャー…。面白そうなのは分かったから、返してしまって自分で買おうかな。
ぼっけぇ、アメリカで上映禁止だったかと。
間引きされた赤ん坊がごろごろ出てくるから…上映禁止の理由はそっちだと思う。
でも志麻子の目つき、鼻水が出るほど怖かった。
リチャード・パワーズ「囚人のジレンマ」を読んでいます。
久々にものすごく歯ごたえのある小説。
図書館で借りたんだけど、リクエスト待ちの人が続いているらしく、
「次に待ってるﾔﾂがいるから、早く読んでちゃっちゃと返せよｺﾞﾙｧ!!」（意訳）メモが貼ってあった。
プレッシャー…。面白そうなのは分かったから、返してしまって自分で買おうかな。
>>551
> 「次に待ってるﾔﾂがいるから、早く読んでちゃっちゃと返せよｺﾞﾙｧ!!」（意訳）メモが貼ってあった。
自分も図書館で借りるときに「予約が続いてますから」って言われて、その言われ方に
カッチーンときて図書館にクレームをつけたことがある。
長らく待った予約本が届いたばっかりだったせいでもあるんだけど。
職員は「期限守ってね」っていってるつもりだったと言い訳してきたが、だったらしっかり
末尾まで言わなきゃ、わかりづらい。
「はよ、返せ」というのだったら、貸し出し期限を１週間に短縮にでもすればいいのに。
そんな「はよ返せ」メモが貼ってあっても、守るのは小心で真面目な人だけなのにな。
そういう人の善意を利用しようなんて、ずるくさいし、いやらしさを感じる。
> 「次に待ってるﾔﾂがいるから、早く読んでちゃっちゃと返せよｺﾞﾙｧ!!」（意訳）メモが貼ってあった。
自分も図書館で借りるときに「予約が続いてますから」って言われて、その言われ方に
カッチーンときて図書館にクレームをつけたことがある。
長らく待った予約本が届いたばっかりだったせいでもあるんだけど。
職員は「期限守ってね」っていってるつもりだったと言い訳してきたが、だったらしっかり
末尾まで言わなきゃ、わかりづらい。
「はよ、返せ」というのだったら、貸し出し期限を１週間に短縮にでもすればいいのに。
そんな「はよ返せ」メモが貼ってあっても、守るのは小心で真面目な人だけなのにな。
そういう人の善意を利用しようなんて、ずるくさいし、いやらしさを感じる。
図書館といえば、吉田修一の本借りようと予約した時に、なんかメモが来てて、
職員がそれを見て「この○○って本ですけど、探しても見つからないとのことです。
予約キャンセルしていいですか？」と言ってきた。
見つからないものは仕方ないから承諾したんだけど、後でwebで見たらその本
他の館でも沢山所蔵していて普通に流通してた。
予約しなおしたら普通に来た。一冊見つからないからって勝手にキャンセルすんなよ！
まずは他の所蔵がないか探せっつうの。
職員がそれを見て「この○○って本ですけど、探しても見つからないとのことです。
予約キャンセルしていいですか？」と言ってきた。
見つからないものは仕方ないから承諾したんだけど、後でwebで見たらその本
他の館でも沢山所蔵していて普通に流通してた。
予約しなおしたら普通に来た。一冊見つからないからって勝手にキャンセルすんなよ！
まずは他の所蔵がないか探せっつうの。
>>551
自分が行ってる図書館は、予約待ちの人がいる場合は、
必ず「次にお待ちの方がいらっしゃいますので、必ず期限内にご返却ください」
と書かれたピンクの栞が挟んである。
一言口添えされることもあるが、特に近隣の図書館から融通してもらった本だったら
「返却日時を守っていただけないと、先方の図書館から貸し出し協力してもらえなくなり
多くの方に迷惑がかかりますので必ず期限内にご返却ください」
と言われる。
テンプレだと思っているのでなんとも思わないよ。
自分が行ってる図書館は、予約待ちの人がいる場合は、
必ず「次にお待ちの方がいらっしゃいますので、必ず期限内にご返却ください」
と書かれたピンクの栞が挟んである。
一言口添えされることもあるが、特に近隣の図書館から融通してもらった本だったら
「返却日時を守っていただけないと、先方の図書館から貸し出し協力してもらえなくなり
多くの方に迷惑がかかりますので必ず期限内にご返却ください」
と言われる。
テンプレだと思っているのでなんとも思わないよ。
>>556
「期限内にご返却ください」とか「返却期日を守って」なら
私もテンプレだと思えるんだけど…。
期限にかかわらずなるべく早く読んで返却してください、みたいな記述なんですよ。
根が小心者なんで、サクサク読めるものは一日で読んで返してるんで…。
あー！そうか。そういうことするから図書館側も強気なメモになるのかも…orz?
「期限内にご返却ください」とか「返却期日を守って」なら
私もテンプレだと思えるんだけど…。
期限にかかわらずなるべく早く読んで返却してください、みたいな記述なんですよ。
根が小心者なんで、サクサク読めるものは一日で読んで返してるんで…。
あー！そうか。そういうことするから図書館側も強気なメモになるのかも…orz?
>544 荒俣センセだったっけ？
切り抜きが相次いでる雑誌に
「切り抜きされてるのを、これから見つけた場合は
雑誌の購入止める」みたいな事書かれてたな。
「切り抜きされてるのを、これから見つけた場合は
雑誌の購入止める」みたいな事書かれてたな。
東野の「手紙」読み返すと尚更クソみたいな映画版が腹立つ。
>>557
期限内に返すなら、そのメモは気にしなくていいと思うよ。
纏めて借りて、全部読み終わってから返却する人も多いと思うし。
私は予約数の多い本は１人につき2週間かかるだろう、
延滞する人もいるだろうからもっと？と覚悟して予約するか、待てないと思ったら買う。
覚悟してたのに早く回ってきたら嬉しいけど、それが普通だとは思わない。
期限内に返すなら、そのメモは気にしなくていいと思うよ。
纏めて借りて、全部読み終わってから返却する人も多いと思うし。
私は予約数の多い本は１人につき2週間かかるだろう、
延滞する人もいるだろうからもっと？と覚悟して予約するか、待てないと思ったら買う。
覚悟してたのに早く回ってきたら嬉しいけど、それが普通だとは思わない。
図書館も一言いってやりたいくらい期限を守らない
人が多いんだろうね…。
今予約してる本を図書館のサイトで調べると１ヶ月近く経つ
のに全く予約待ち人数が変わってない。
誰かが延滞してるんだろうな。
カチン、と来るのはちゃんと期限を守る人だよね。
ルーズな人って図書館の人が何を言おうが平気で延滞
しまくるんだと思う。
人が多いんだろうね…。
今予約してる本を図書館のサイトで調べると１ヶ月近く経つ
のに全く予約待ち人数が変わってない。
誰かが延滞してるんだろうな。
カチン、と来るのはちゃんと期限を守る人だよね。
ルーズな人って図書館の人が何を言おうが平気で延滞
しまくるんだと思う。
私は図書館ダメ派。
「早く返さなきゃ」とか「汚したらどうしよう」とか思うと落ち着いて読めない。
「早く返さなきゃ」とか「汚したらどうしよう」とか思うと落ち着いて読めない。
>>559
>切り抜きが相次いでる雑誌に
私が住んでる市の中央図書館は、入口の展示ケースに切抜き破損本の
実物をたくさん展示してました（普段はその季節に合う絵本などを展示）。
ビジネス雑誌にボールペンで傍線、絵本にクレヨンで落書き、
料理本をページごと切抜き、著名人の写真だけ切り抜き、本泥だらけ
漫画を塗絵に使ってしまう……ほかにも色々あって民度の低さにびっくりした。
本が破損した場合は図書館で補修するから、セロテープで自己補修しないで
ほしいそうです。
図書館でよく本借りるけど、予約が殺到しそうな小説は借りない。
料理本とか、写真集とか。実家近くの図書館に比べて筑摩文庫と
講談社文芸文庫が充実しているので助かってる。
>切り抜きが相次いでる雑誌に
私が住んでる市の中央図書館は、入口の展示ケースに切抜き破損本の
実物をたくさん展示してました（普段はその季節に合う絵本などを展示）。
ビジネス雑誌にボールペンで傍線、絵本にクレヨンで落書き、
料理本をページごと切抜き、著名人の写真だけ切り抜き、本泥だらけ
漫画を塗絵に使ってしまう……ほかにも色々あって民度の低さにびっくりした。
本が破損した場合は図書館で補修するから、セロテープで自己補修しないで
ほしいそうです。
図書館でよく本借りるけど、予約が殺到しそうな小説は借りない。
料理本とか、写真集とか。実家近くの図書館に比べて筑摩文庫と
講談社文芸文庫が充実しているので助かってる。
図書館の話はもう止めてほしい。
はっきり言って、読んだ感想とか知りたいです。
はっきり言って、読んだ感想とか知りたいです。
桐野夏生が好きな人、他にどんな作家の本読んでらっさるの？
では最近読んだ本の感想を。
近藤史恵「サクリファイス」……自転車ロードレースの話。全然興味なかったし、
ルールも知らなかったけど、凄く面白くて驚いた。「犠牲」っていうタイトルの
意味が、これ以上ないほどぴったりだった。
道尾秀介「ソロモンの犬」……四人の大学生が、彼らの大学の女性教授の息子で、
飼い犬の散歩中に交通事故死した小学生の男の子の自己の真相を追う話。
男の子と犬が可哀相でたまらず、明かされる真実に「騙された！」感アリアリで
つい笑ってしまった。一昔前の伊坂幸太郎のような青春ミステリー。
井上荒野「ズームーデイズ」……妻子ある不誠実な恋人との関係に疲れ、年下の
男と一緒に暮らし始めたものの、恋人との関係も断ち切れず、どっちつかずで
ただ日々をやり過ごしている30代独女の話。私小説風味だけど、どこまで事実な
のかはよく分からない。でも「あー、この気持ちわからんでもない」と苦笑。
近藤史恵「サクリファイス」……自転車ロードレースの話。全然興味なかったし、
ルールも知らなかったけど、凄く面白くて驚いた。「犠牲」っていうタイトルの
意味が、これ以上ないほどぴったりだった。
道尾秀介「ソロモンの犬」……四人の大学生が、彼らの大学の女性教授の息子で、
飼い犬の散歩中に交通事故死した小学生の男の子の自己の真相を追う話。
男の子と犬が可哀相でたまらず、明かされる真実に「騙された！」感アリアリで
つい笑ってしまった。一昔前の伊坂幸太郎のような青春ミステリー。
井上荒野「ズームーデイズ」……妻子ある不誠実な恋人との関係に疲れ、年下の
男と一緒に暮らし始めたものの、恋人との関係も断ち切れず、どっちつかずで
ただ日々をやり過ごしている30代独女の話。私小説風味だけど、どこまで事実な
のかはよく分からない。でも「あー、この気持ちわからんでもない」と苦笑。
>>567
早速に3冊も感想書いてくれてありがとうございます! (o_ _)ｏ))
近藤史恵「サクリファイス」面白そうですね。
今度、読んでみようと思います。
>>568
空気読めなくてすみませんでした。
早速に3冊も感想書いてくれてありがとうございます! (o_ _)ｏ))
近藤史恵「サクリファイス」面白そうですね。
今度、読んでみようと思います。
>>568
空気読めなくてすみませんでした。
571 ：可愛い奥様：2007/09/26(水) 16:43:50 ID:5/+0BQTn0
夏になんとな～く平山夢明の「怖い」シリーズを読んでみた。
「新耳袋」が好きだった私には向かないと判った・・・。
「新耳袋」が好きだった私には向かないと判った・・・。
もう565は謝ってたのね
>572はスルーして下さい
>572はスルーして下さい
平山夢明は私もあまり怖いと思わなかった。
なんか、オカルトスレで読んだことのあるような話ばかりだし。
心霊系じゃない怖い話（ストーカーなどの）って、
本当に実話なのかな？
指で蜘蛛の子繁殖とかって、無理っぽい。
なんか、オカルトスレで読んだことのあるような話ばかりだし。
心霊系じゃない怖い話（ストーカーなどの）って、
本当に実話なのかな？
指で蜘蛛の子繁殖とかって、無理っぽい。
内田百閒の短編の方がこわい
米原万里子のエッセー「終生、人のオスは飼わず」面白い。
犬も猫も飼ったことないので、驚くエピばかり。
（彼女の発明王も面白かったです）
彼女のエッセーは、ペット好き奥には共感ですか？
犬も猫も飼ったことないので、驚くエピばかり。
（彼女の発明王も面白かったです）
彼女のエッセーは、ペット好き奥には共感ですか？
梨木香歩の「村田エフェンディ帯土録」を読みました。
「ハチミツとクローバー」「まんが道」みたいな、若者が集まって暮らす下宿モノ。
舞台が第一次大戦下のイスタンブールで、登場人物が国籍さまざまの留学生達。
なので、エピソードや展開にひねりがあって面白く、感動が深い。ラストは泣けた…。
同じ作者の「家守綺譚」（これまた名作）と物語世界が重なっていてまた味がある。
「ハチミツとクローバー」「まんが道」みたいな、若者が集まって暮らす下宿モノ。
舞台が第一次大戦下のイスタンブールで、登場人物が国籍さまざまの留学生達。
なので、エピソードや展開にひねりがあって面白く、感動が深い。ラストは泣けた…。
同じ作者の「家守綺譚」（これまた名作）と物語世界が重なっていてまた味がある。
>577
米原さんの通訳関係のエッセー好き。
エリツィン元大統領の通訳、舞台裏話とか面白かった。
下品にならないシモネタ系も好きだｗ
米原さんの通訳関係のエッセー好き。
エリツィン元大統領の通訳、舞台裏話とか面白かった。
下品にならないシモネタ系も好きだｗ
また楽天ブックスから商品切れのお知らせだよ。
注文確定してから在庫切れだなんて、本当に在庫管理がいい加減な会社だわ。
しかも今回は上下巻の上だけ在庫切れ。
すぐに下巻の注文取消しの手続きをしたけど、
もしかしらた発送されてしまったかも。
届いちゃったら返送するの面倒だなあ。
ミネット･ウォルターズ 病める狐 読了。
さすがに上手い。下巻に入ってからグイグイ引き込まれて、
あっという間に終わってしまった。
女性作家だけど、女性に対して辛辣。
同属嫌悪なのかなあ。
注文確定してから在庫切れだなんて、本当に在庫管理がいい加減な会社だわ。
しかも今回は上下巻の上だけ在庫切れ。
すぐに下巻の注文取消しの手続きをしたけど、
もしかしらた発送されてしまったかも。
届いちゃったら返送するの面倒だなあ。
ミネット･ウォルターズ 病める狐 読了。
さすがに上手い。下巻に入ってからグイグイ引き込まれて、
あっという間に終わってしまった。
女性作家だけど、女性に対して辛辣。
同属嫌悪なのかなあ。
小説じゃなくてもいいのかな？
『森茉莉かぶれ』を読んだ。自分語りばっかりでｳｻﾞｰ。
著者の名前が「早川茉莉」でびっくり。
『森茉莉かぶれ』を読んだ。自分語りばっかりでｳｻﾞｰ。
著者の名前が「早川茉莉」でびっくり。
梨木香歩の「からくりからくさ」を読んだけど、
それも若者達の共同生活の話で、キリムを求めて中東に行ったりする話しだったよ。
文体が自分の好きな感じなので他のも読もうとしたら
皆共同生活かキリムが入ってて、またかと思って読んでない。
共同生活とキリムが入ってないのを知ってる人いたら教えてほしい。
それも若者達の共同生活の話で、キリムを求めて中東に行ったりする話しだったよ。
文体が自分の好きな感じなので他のも読もうとしたら
皆共同生活かキリムが入ってて、またかと思って読んでない。
共同生活とキリムが入ってないのを知ってる人いたら教えてほしい。
＞581のハヤカワさんはもともと早川暢子という名で
茉莉のアンソロジーを出していた。
ほっこり茉莉さんステキという電波発信中。
森茉莉ファンサイト「森茉莉浪漫館」の方が
ずっと面白い。
茉莉のアンソロジーを出していた。
ほっこり茉莉さんステキという電波発信中。
森茉莉ファンサイト「森茉莉浪漫館」の方が
ずっと面白い。
好き作家だからって名前ぱくるかね？
本名が手塚なのに手塚治虫に遠慮してペンネームつけた島本和彦を見習えよ
本名が手塚なのに手塚治虫に遠慮してペンネームつけた島本和彦を見習えよ
>>582
「からくりからくさ」はシリーズみたいなものだからね。
「りかさん」「この庭に」とか。
児童文学だけど、私は「西の魔女が死んだ」で号泣。
エッセイ「春になったらイチゴを摘みに」もいいけど、
師事した作家との共同生活がでてくるから、嫌かな。
「からくりからくさ」はシリーズみたいなものだからね。
「りかさん」「この庭に」とか。
児童文学だけど、私は「西の魔女が死んだ」で号泣。
エッセイ「春になったらイチゴを摘みに」もいいけど、
師事した作家との共同生活がでてくるから、嫌かな。
森茉莉さんは好きだけど、名前をじっとみていると目がちかちかする。
>>586
「西の魔女が死んだ」私も大好き。「魔女」の手仕事（お料理・家庭菜園・お裁縫）が素敵だし、
悲しいようで温かい読後感にじんわり感動
。
「ぐるりのこと」も、文章の中に涼しい風が吹いてるような雰囲気でよかった。
うす水色のイメージだった。
「西の魔女が死んだ」私も大好き。「魔女」の手仕事（お料理・家庭菜園・お裁縫）が素敵だし、
悲しいようで温かい読後感にじんわり感動
。
「ぐるりのこと」も、文章の中に涼しい風が吹いてるような雰囲気でよかった。
うす水色のイメージだった。
「家守綺譚」は古い家に一人暮らしの売文家。庭には綺麗な花樹とかわいいわんこが。
隣の奥さんがおいしいごはんを差し入れてくれて、死んだはずの友達がときどき遊びに来る。
ゆったりして楽しそうな生活なのに、「家守」だから家賃を払うどころか逆にお金をもらえる。
しっとり落ち着いて、マターリした雰囲気でイイ。
隣の奥さんがおいしいごはんを差し入れてくれて、死んだはずの友達がときどき遊びに来る。
ゆったりして楽しそうな生活なのに、「家守」だから家賃を払うどころか逆にお金をもらえる。
しっとり落ち着いて、マターリした雰囲気でイイ。
「サウスバウンド」映画版は東京編大幅カットで沖縄編メインみたいね。
監督があの｢模倣犯」の森田芳光だから期待しないほうがよさそう。
監督があの｢模倣犯」の森田芳光だから期待しないほうがよさそう。
>>569
いいなー！
桐野さんのロマンス小説、実家に「熱い水のような砂」から
「夢の中のあなた」（←つまらん）まであるけど傑作選は持って無いんだよね。
そんなに面白いなら読んでみたいなあ。
ローラ・ロバーツとペニー・ジョーダンの新刊を待ちわびる中学生って
なにものだったんだ当時の自分ｗ
コバルトの久美沙織を愛しX文庫の花井愛子をﾁｸｼｮｰとか思っていたｗｗ
いいなー！
桐野さんのロマンス小説、実家に「熱い水のような砂」から
「夢の中のあなた」（←つまらん）まであるけど傑作選は持って無いんだよね。
そんなに面白いなら読んでみたいなあ。
ローラ・ロバーツとペニー・ジョーダンの新刊を待ちわびる中学生って
なにものだったんだ当時の自分ｗ
コバルトの久美沙織を愛しX文庫の花井愛子をﾁｸｼｮｰとか思っていたｗｗ
梨木香歩「西の魔女～」「からくり～」あたりが好き。
エッセイは「水辺にて」を読んだら、ｷｼﾞｮである自分とはだいぶ考え方や立場に距離があるように感じて入り込めなかったかも。
「西の～」は来夏映画公開だそうです。
エッセイは「水辺にて」を読んだら、ｷｼﾞｮである自分とはだいぶ考え方や立場に距離があるように感じて入り込めなかったかも。
「西の～」は来夏映画公開だそうです。
梨木香歩「西の魔女～」「からくり～」あたりが好き。
エッセイは「水辺にて」を読んだら、ｷｼﾞｮである自分とはだいぶ考え方や立場に距離があるように感じて入り込めなかったかも。
「西の～」は来夏映画公開だそうです。
エッセイは「水辺にて」を読んだら、ｷｼﾞｮである自分とはだいぶ考え方や立場に距離があるように感じて入り込めなかったかも。
「西の～」は来夏映画公開だそうです。
レスくれた皆さんありがとう。そうそう、りかさんｗ
手仕事好きなので「西の魔女が死んだ」気に入りそうです。探してみます。
「家守綺譚」と「ぐるりのこと」も見てみますね。
手仕事好きなので「西の魔女が死んだ」気に入りそうです。探してみます。
「家守綺譚」と「ぐるりのこと」も見てみますね。
>>593
チラッと映像見たけどなんか良さげだった。予告マジックかw
チラッと映像見たけどなんか良さげだった。予告マジックかw
「砂漠の薔薇」を薦めてくれた奥様ありがとう。
女同士のドロドロを読みたかったんだけど、予想以上だった。
子供が幼稚園の頃の、嫌～～～～な過去をリアルに思い出してしまった。
女同士のドロドロを読みたかったんだけど、予想以上だった。
子供が幼稚園の頃の、嫌～～～～な過去をリアルに思い出してしまった。
東野圭吾「鳥人計画」
50ページほど読んだけど登場人物多すぎてよくわからな～い
東野のハズレ作品？
50ページほど読んだけど登場人物多すぎてよくわからな～い
東野のハズレ作品？
麒麟 田村の「ホームレス中学生」、よかったよ。
今までお笑い芸人の本は手に取ったことなかったけど、書評でも評判よかったので買ってみた。
すごい苦労してるのに重苦しくなく、笑いもあり、ほろりとさせられる。
ようつべで再会シーン見てまた涙。
もう見てないかもしれないけど>>430さんの息子さんにもおすすめ。
今までお笑い芸人の本は手に取ったことなかったけど、書評でも評判よかったので買ってみた。
すごい苦労してるのに重苦しくなく、笑いもあり、ほろりとさせられる。
ようつべで再会シーン見てまた涙。
もう見てないかもしれないけど>>430さんの息子さんにもおすすめ。
宮部みゆきの｢楽園」
サイコメトラーが出てくるということで、
「クロスファイア」でキングの「ファイアスターター」パクったように
今度は「デッドゾーン」のパクリ？と勝手に疑ったけどそんなことは無かった。
サイコメトラーが出てくるということで、
「クロスファイア」でキングの「ファイアスターター」パクったように
今度は「デッドゾーン」のパクリ？と勝手に疑ったけどそんなことは無かった。
沢尻エリカが映画の宣伝がらみでテレビに出まくってるのを見るたびに、
「原作あんなにくだらなかったのに……」と微妙な気持ちになるｗ
「クローズド・ノート」、雫井脩介の作品の中で、一番屑本だと思う。
新堂冬樹の「ある愛の詩」と同じぐらいの。
「原作あんなにくだらなかったのに……」と微妙な気持ちになるｗ
「クローズド・ノート」、雫井脩介の作品の中で、一番屑本だと思う。
新堂冬樹の「ある愛の詩」と同じぐらいの。
セカチュー、今会いみたいな路線って、読書好きな知人はみんな
「あれが流行るのがよくわからん」と言うんだけど、
一体どういう人たちが好んで売れてるんだろう？
韓流ドラマ好きな層？
「あれが流行るのがよくわからん」と言うんだけど、
一体どういう人たちが好んで売れてるんだろう？
韓流ドラマ好きな層？
>>606 >>607
ベストセラーなんかも、本当に本が好きな人は読まない本が多いよね。
タレント本とかさくらももこのエッセイとか新書とか。
私は本好きだからいちいち買っていたら月何十万もかかりそうなので図書館利用派だけど
滅多に本を読まないで流行ってるから読もうかって言う人は,
ベストセラーの本をお金出して買って読んでるんだと思う。
業界からみてありがたいのはこういう層の方かも。
ベストセラーなんかも、本当に本が好きな人は読まない本が多いよね。
タレント本とかさくらももこのエッセイとか新書とか。
私は本好きだからいちいち買っていたら月何十万もかかりそうなので図書館利用派だけど
滅多に本を読まないで流行ってるから読もうかって言う人は,
ベストセラーの本をお金出して買って読んでるんだと思う。
業界からみてありがたいのはこういう層の方かも。
斎藤美奈子の「趣味は読書」「誤読日記」、
ベストセラーとその購買層をバッサリ斬っていて面白いです。
ベストセラーとその購買層をバッサリ斬っていて面白いです。
数日前にＮＨＫのクローズアップ現代でケータイ小説を取り上げてた。
人気がある小説の筋たが最後で主人公が不治の病にかかるというもので、
人気があるわけがわかった気がした。
最近文庫になったカート・ヴォネガットの「バゴンボの嗅ぎ煙草」
定価が980円で店頭でのけぞった。
分厚いから普通の文庫より高いのはしょうがないにしろ、文庫も
値段がどんどん上がるなぁとｼﾐｼﾞﾐ感じた。
人気がある小説の筋たが最後で主人公が不治の病にかかるというもので、
人気があるわけがわかった気がした。
最近文庫になったカート・ヴォネガットの「バゴンボの嗅ぎ煙草」
定価が980円で店頭でのけぞった。
分厚いから普通の文庫より高いのはしょうがないにしろ、文庫も
値段がどんどん上がるなぁとｼﾐｼﾞﾐ感じた。
故中島らもが「人を泣かせるのには、物語の中で
誰かを死なせちゃえばいいから楽。笑わせるほうがずっと難しい」
といった内容の文章を書いているのを読んでから、
恋人が死ぬとか不知の病にかかるという筋立ての小説は、
それだけで何となく敬遠してしまう。
誰かを死なせちゃえばいいから楽。笑わせるほうがずっと難しい」
といった内容の文章を書いているのを読んでから、
恋人が死ぬとか不知の病にかかるという筋立ての小説は、
それだけで何となく敬遠してしまう。
不治の病や人の生き死にを安易にテーマにしたような小説には
心底うんざりする。まったく読む気もしないし、嬉々として読んで
号泣したとか言ってる人の気が知れない。
心底うんざりする。まったく読む気もしないし、嬉々として読んで
号泣したとか言ってる人の気が知れない。
中学２年生の方が多いスレでつね
不治の病モノにpgrってなるのはむしろ年寄りだと思うけど。
実際手垢がつきすぎたネタだし…。
実際手垢がつきすぎたネタだし…。
最近のはフェミ臭が鼻についてきたかな＜斉藤美奈子
>604
雫井脩介のｸｽﾞ本まだある
虚貌とかいうやつ
このﾄﾘｯｸ使えるならﾐｽﾃﾘｰ成り立たないと思う
自分はﾄﾑｸﾙｰｽﾞのﾐｯｼｮﾝｲﾝﾎﾟｯｼﾌﾞﾙ見たときもそう思った
他に同じような意見の人いない？
雫井脩介のｸｽﾞ本まだある
虚貌とかいうやつ
このﾄﾘｯｸ使えるならﾐｽﾃﾘｰ成り立たないと思う
自分はﾄﾑｸﾙｰｽﾞのﾐｯｼｮﾝｲﾝﾎﾟｯｼﾌﾞﾙ見たときもそう思った
他に同じような意見の人いない？
微妙にスレ違い・チラ裏ですが、
「書店に併設されていて、書店の本を自由に持ち込んで読んでもいいですよ式のカフェ」
に初めて行ったときは幸せのあまりクラクラした。
今調べたらUCCがやってる「ブック＆カフェ」だった。紅茶も軽食も美味しかった思い出。
こういうときは、本を読むのが速くて良かったなあと思います。
軽いエッセイとか、買う前に気になった本をどんどん読めて嬉しい。
ここでお試し的に読んだ田辺聖子とか三浦しをんは後に大好きな作家になった。
「書店に併設されていて、書店の本を自由に持ち込んで読んでもいいですよ式のカフェ」
に初めて行ったときは幸せのあまりクラクラした。
今調べたらUCCがやってる「ブック＆カフェ」だった。紅茶も軽食も美味しかった思い出。
こういうときは、本を読むのが速くて良かったなあと思います。
軽いエッセイとか、買う前に気になった本をどんどん読めて嬉しい。
ここでお試し的に読んだ田辺聖子とか三浦しをんは後に大好きな作家になった。
虚貌はこのスレでも大評判の壁投げ本だよｗ
ただオチ以外の部分はきちんと書かれていてかなり面白いので
オチを気にしない人にはある程度評価されてるっぽい。
私は当然オチですべてが台無し派だけど…
あれ以来あらすじに「問題作」とか「怪作」とか書いてある本は信じない。
あと井上夢人の「クリスマスの4人」。あれも同じくらい許せん。
ただオチ以外の部分はきちんと書かれていてかなり面白いので
オチを気にしない人にはある程度評価されてるっぽい。
私は当然オチですべてが台無し派だけど…
あれ以来あらすじに「問題作」とか「怪作」とか書いてある本は信じない。
あと井上夢人の「クリスマスの4人」。あれも同じくらい許せん。
奥田英朗「邪魔」
単行本で厚いし２段組だから読了に数日かかるだろうと思ったら、
面白すぎて1日で読んじゃった。
主婦の変貌が怖かったけど、義母も不思議すぎた。
その部分だけ読み直してやっと義母のなぞが解けたけど、読んでるときは
途中のほかの刑事の義母についての発言で、また新たな事件が加わるのか
とどきどきした。
単行本で厚いし２段組だから読了に数日かかるだろうと思ったら、
面白すぎて1日で読んじゃった。
主婦の変貌が怖かったけど、義母も不思議すぎた。
その部分だけ読み直してやっと義母のなぞが解けたけど、読んでるときは
途中のほかの刑事の義母についての発言で、また新たな事件が加わるのか
とどきどきした。
>>621
虚貌、私もオチになんじゃコリャだったけど、それ以外は結構読ませるんだよね。
評価の難しい本だった。
ドラマ化されたのにビックリでした。
>>622
邪魔は奥田の本の中で一番好きだ。
でも、辛い結末に読み終わった後へこんで立ち直れなかったよ。
同じく奥田の「最悪」は読んだ？
まだだったら読んでみてー。邪魔が好きだったら好きだと思う。
虚貌、私もオチになんじゃコリャだったけど、それ以外は結構読ませるんだよね。
評価の難しい本だった。
ドラマ化されたのにビックリでした。
>>622
邪魔は奥田の本の中で一番好きだ。
でも、辛い結末に読み終わった後へこんで立ち直れなかったよ。
同じく奥田の「最悪」は読んだ？
まだだったら読んでみてー。邪魔が好きだったら好きだと思う。
こちらの奥様ならきっとどなたかご存知かと思い質問です。
７，８年前に読んだ本なのですが、作者・書名共に忘れてしまい、
モヤモヤしています。
内容は（以下ネタバレ）
主人公がある大家族（ジジババ、夫のきょうだい）に嫁ぐ。
皆とてもいい人達だが次第に違和感を感じてくる。
その原因はその家族内での近親相姦だった・・・というものです。
ラストシーンが衝撃的でした。
乃南アサさんか、と思っていたのですが、それらしき本は見当たりません。
７，８年前に読んだ本なのですが、作者・書名共に忘れてしまい、
モヤモヤしています。
内容は（以下ネタバレ）
主人公がある大家族（ジジババ、夫のきょうだい）に嫁ぐ。
皆とてもいい人達だが次第に違和感を感じてくる。
その原因はその家族内での近親相姦だった・・・というものです。
ラストシーンが衝撃的でした。
乃南アサさんか、と思っていたのですが、それらしき本は見当たりません。
>>625
乃南アサ「暗鬼」だと思いますよ～
乃南アサ「暗鬼」だと思いますよ～
625です。
今確認したところ「暗鬼」でした！
「嫁」とか「家族」をキーワードに探してたのでさっぱり見つからなかったのです。
即行でレスがあり感激です。
ありがとうございました。
今確認したところ「暗鬼」でした！
「嫁」とか「家族」をキーワードに探してたのでさっぱり見つからなかったのです。
即行でレスがあり感激です。
ありがとうございました。
630 ：可愛い奥様：2007/09/30(日) 17:35:34 ID:clHjxE6S0
私は、高速を飛ばす主婦を刑事が追跡するシーンで何度も泣いた。
泣くとわかってて、何度も読んだ。
泣くとわかってて、何度も読んだ。
中山可穂 ケッヘル（上・下）
ヨーロッパを舞台な壮大なとっつきにくい小説かなと読み始めに感じたんだけど、
テレビドラマをノベライズ化したような小説のように感じた
ところどころ風木のエッセンスを散りばめていて、この作家さんは竹宮恵子ファンか
風木の熱烈なファンかなあと感じました。あらすじが似てるっていうんじゃないけど
なんか色々重なるところが多いです。
土曜日の夜から読み始め日曜日の午後４時まで一気読み。
ヨーロッパを舞台な壮大なとっつきにくい小説かなと読み始めに感じたんだけど、
テレビドラマをノベライズ化したような小説のように感じた
ところどころ風木のエッセンスを散りばめていて、この作家さんは竹宮恵子ファンか
風木の熱烈なファンかなあと感じました。あらすじが似てるっていうんじゃないけど
なんか色々重なるところが多いです。
土曜日の夜から読み始め日曜日の午後４時まで一気読み。
消された一家を読んでいます
エグい・・・
エグい・・・
中山可穂は風木ファンというかリアルビアンなので
宮部みゆきの「楽園」
同じくらいの息子がいるから、子どもを亡くした母親の心理にめちゃくちゃ
感情移入してしまい本筋になかなかはまれないｗ
同じくらいの息子がいるから、子どもを亡くした母親の心理にめちゃくちゃ
感情移入してしまい本筋になかなかはまれないｗ
私は楽園あと後編の半分くらい。
相変わらずｻｸｻｸ読まされるなぁ。前編は一晩で読んじゃった。
でもなんか、あまりにも周りの人間が前畑に都合よく動くのが気になる…
相変わらずｻｸｻｸ読まされるなぁ。前編は一晩で読んじゃった。
でもなんか、あまりにも周りの人間が前畑に都合よく動くのが気になる…
>>633
リアルビアンなのはかいているモノを読んでもわかるんだけど
風木好きなのではっていうのは検索してもなかなか出てこなかったから
「もしかしてこの人、風木に影響うけてるかなあ？？」って想像だけでしたが
やっぱりそうなんですね。年齢から言っても。
リアルビアンなのはかいているモノを読んでもわかるんだけど
風木好きなのではっていうのは検索してもなかなか出てこなかったから
「もしかしてこの人、風木に影響うけてるかなあ？？」って想像だけでしたが
やっぱりそうなんですね。年齢から言っても。
バッテリーの６巻にはｶﾞｯｶﾘだった。くどい。
乃南アサの風紋とその続編、ここで続編から読んでも大丈夫という
レスがあったけど、私は風紋から読み始めた。
どう考えても続編から読んだら相当ツマンナネだと思うのですが。
乃南って大層な割りに内容が薄いね。
レスがあったけど、私は風紋から読み始めた。
どう考えても続編から読んだら相当ツマンナネだと思うのですが。
乃南って大層な割りに内容が薄いね。
どなたかが書いてらした「テムズのあぶく」に泣いた。
こういう年代の小説もっと出てきてもいいのになあ。
しかし続けて読んだのが「一瞬でいい」
ラストが似ていてちょっと鬱った。
こういう年代の小説もっと出てきてもいいのになあ。
しかし続けて読んだのが「一瞬でいい」
ラストが似ていてちょっと鬱った。
続編から読んだらツマンナイのは同意するけど
＞乃南って大層な割りに内容が薄いね。
には同意しかねる
感想を語り合うといっても、その言い方はあまりにもひどくない？
貶すための書き込みなら、書き込まずに自分の中だけで「乃南二度と読まない」って
思ってたらいいでしょうに
＞乃南って大層な割りに内容が薄いね。
には同意しかねる
感想を語り合うといっても、その言い方はあまりにもひどくない？
貶すための書き込みなら、書き込まずに自分の中だけで「乃南二度と読まない」って
思ってたらいいでしょうに
良かれ悪しかれ、ここで思ったことを書いてくれると
自分の地雷よけの参考になるので助かるんだけど。
他のマンセー感想があるのなら、それも具体的に書いてくださると
それも参考になるし嬉しいのに。
自分の地雷よけの参考になるので助かるんだけど。
他のマンセー感想があるのなら、それも具体的に書いてくださると
それも参考になるし嬉しいのに。
否定的な書き込みは許しません
「愛犬家連続殺人」読了。
俺はまったく悪くない運悪く関根に巻き込まれただけという言い訳と
関根ってすごいだろ俺はそんな関根のことをよく知ってるんだぜという
自慢が交互に書いてあってイライラした。
俺はまったく悪くない運悪く関根に巻き込まれただけという言い訳と
関根ってすごいだろ俺はそんな関根のことをよく知ってるんだぜという
自慢が交互に書いてあってイライラした。
>>641
勿論私も良かれ悪しかれ、の感想は地雷除けとしても読みたい本を探す手段としても
活用しています。
乃南のマンセーファンじゃありませんが、「乃南の風紋は大層な割に
内容が薄い」っていうのならまだ理解できます。
でも乃南って…って全部指すのはひどいと思います。
出たばかりの頃風紋を読んだんじゃなくて、今ごろ読んだという事は>>638さんは
このスレの紹介や感想を読んでから借りて読んだと思うのですが
そういう人に対しても失礼だと思います。
勿論私も良かれ悪しかれ、の感想は地雷除けとしても読みたい本を探す手段としても
活用しています。
乃南のマンセーファンじゃありませんが、「乃南の風紋は大層な割に
内容が薄い」っていうのならまだ理解できます。
でも乃南って…って全部指すのはひどいと思います。
出たばかりの頃風紋を読んだんじゃなくて、今ごろ読んだという事は>>638さんは
このスレの紹介や感想を読んでから借りて読んだと思うのですが
そういう人に対しても失礼だと思います。
それほど噛み付くようなレスかなぁ
>>638は何冊か乃南を読んで、大層な割りに内容が薄いと思ったんじゃないの。
自分は違うと思ったらそれを書き込めばいい話。
ここで面白いと紹介されてたら、それに反するレスは失礼っていうのも違うと思う。
>>638は何冊か乃南を読んで、大層な割りに内容が薄いと思ったんじゃないの。
自分は違うと思ったらそれを書き込めばいい話。
ここで面白いと紹介されてたら、それに反するレスは失礼っていうのも違うと思う。
乃南は音道貴子シリーズが好きだな。
滝沢かわいいよ滝沢。検死官シリーズのマリーノを
思い出させるキャラだ。
滝沢かわいいよ滝沢。検死官シリーズのマリーノを
思い出させるキャラだ。
>>646
同意
同意
>>646
滝沢＝マリーノってわかるわ～
検死官シリーズが残念なことになってしまっているので
音道シリーズはがんばってもらいたい。
デニス・レヘインの探偵パトリック＆アンジー・シリーズが
映画化されたようでとっても楽しみです。
滝沢＝マリーノってわかるわ～
検死官シリーズが残念なことになってしまっているので
音道シリーズはがんばってもらいたい。
デニス・レヘインの探偵パトリック＆アンジー・シリーズが
映画化されたようでとっても楽しみです。
過剰反応してる ID:lTk3rrGc0が変。
今まで他の作家だって言いたい放題言われてたのに何を突然。
今まで他の作家だって言いたい放題言われてたのに何を突然。
人によってダメと思うポイントは違うから
単に駄目だしするより「こういうところが駄目だった」って書いてくれると助かる。
単に駄目だしするより「こういうところが駄目だった」って書いてくれると助かる。
東野の「宿命」読み終わったよー。
「そんな話ないやろー」と思ってしまった。
「そんな話ないやろー」と思ってしまった。
上でも話題になってたけど、雫井脩介の「クローズド・ノート」エリカ様効果
で売れてるんだろうなーと思いつつ、今日本屋に行ったら山積みでほんとに
売れてそうだったｗ
雫井脩介、わりと好きだったんで、良かったねと思う反面、
この話と映画化に関しては失礼ながら魂売ったんだなーとも感じてしまうよ。
で売れてるんだろうなーと思いつつ、今日本屋に行ったら山積みでほんとに
売れてそうだったｗ
雫井脩介、わりと好きだったんで、良かったねと思う反面、
この話と映画化に関しては失礼ながら魂売ったんだなーとも感じてしまうよ。
クローズドノートってケータイで連載してたんだっけ
このスレは、本当に良スレですね。
軽いモノが読みたくて、奥様方の情報を元に週末は
少し前に話題になっていた「ラッシュライフ」と
奥田英朗の「イン・ザ・プール」、「真夜中のマーチ」を一気読み。
爽快な読了でしたが、その後何故か恩田陸の「図書館の海」を
読み始めてしまい、空寒さで思いきり相殺してしまった…orz
軽いモノが読みたくて、奥様方の情報を元に週末は
少し前に話題になっていた「ラッシュライフ」と
奥田英朗の「イン・ザ・プール」、「真夜中のマーチ」を一気読み。
爽快な読了でしたが、その後何故か恩田陸の「図書館の海」を
読み始めてしまい、空寒さで思いきり相殺してしまった…orz
奥田英朗「家日和」
書評で「在宅小説」というのを見て読んでみた。
なんか終始ほんのり幸福感がただよってる感じでいいけど
皮肉な結末とか驚くべき展開とかは何もなくてちょっと退屈かもしれない。
書評で「在宅小説」というのを見て読んでみた。
なんか終始ほんのり幸福感がただよってる感じでいいけど
皮肉な結末とか驚くべき展開とかは何もなくてちょっと退屈かもしれない。
>>622
私も奥田の「邪魔」すごく面白かったんだけどラストが・・・
どうなるどうなる？とが～っと読み進んでガックリへこんだ。
その反対に「最悪」後半入るまではなんかいたたまれなくて
鬱々としつつ読んだけど後半で盛り返した。
私も奥田の「邪魔」すごく面白かったんだけどラストが・・・
どうなるどうなる？とが～っと読み進んでガックリへこんだ。
その反対に「最悪」後半入るまではなんかいたたまれなくて
鬱々としつつ読んだけど後半で盛り返した。
「犯人に告ぐ」って面白い？文庫になったから気になってるんだけど。
中野翠って斉藤祐樹の研究本みたいなの出してたんだねｗ
「チーム・バチスタの栄光」、映画化されるんだね。
（主人公がなぜ女性に？！）
各社争奪戦になる程、人気あったとか、続編も2作出てたんだね。
個人的には、ラストが…だったけど、売れてるなぁ。
作者ってまだ医者やってるの？それとも作家一筋になったのかしら。
ttp://www.sanspo.com/geino/top/gt200710/gt2007100200.html
（主人公がなぜ女性に？！）
各社争奪戦になる程、人気あったとか、続編も2作出てたんだね。
個人的には、ラストが…だったけど、売れてるなぁ。
作者ってまだ医者やってるの？それとも作家一筋になったのかしら。
ttp://www.sanspo.com/geino/top/gt200710/gt2007100200.html
日経新聞朝刊の北方の小説、おもしろい。
今時任侠ものかよ、と思ったけど
主人公がけんか強くて、経済観念しっかりしてて
ヒロイン一筋でそのうえ美術（独学で木彫り）もできて男前。
久しぶりに活字キャラ萌えした。
汚物ナベズンすっとこどっこい小説の「アイルケ」の
●踏みつけたような読後感とはエライ違いだわあ。
今時任侠ものかよ、と思ったけど
主人公がけんか強くて、経済観念しっかりしてて
ヒロイン一筋でそのうえ美術（独学で木彫り）もできて男前。
久しぶりに活字キャラ萌えした。
汚物ナベズンすっとこどっこい小説の「アイルケ」の
●踏みつけたような読後感とはエライ違いだわあ。
>659
中野によると、斉藤佑樹の眼差しは、雷蔵に似てるんだそうなｗ
心配しながら読んだけど、何故か「国家の品格」ぽい内容で、
結構おもしろかったよ
全然ミーハーぽい内容じゃなかったから、ちょっと安心。
中野によると、斉藤佑樹の眼差しは、雷蔵に似てるんだそうなｗ
心配しながら読んだけど、何故か「国家の品格」ぽい内容で、
結構おもしろかったよ
全然ミーハーぽい内容じゃなかったから、ちょっと安心。
>そんな中、原作では４０代男性の田口を若い女性にして、
>物語に深みを増そうと提案したＴＢＳが
どうみても原作レイプです。
本当に(ｒｙ
>物語に深みを増そうと提案したＴＢＳが
どうみても原作レイプです。
本当に(ｒｙ
>>663
原作レイプ杉。完全に別物だと思ったほうがいいのか。
田口が女になったら、血が嫌いだからって理由が成り立たないし。
それに白鳥が阿部じゃ、かっこよすぎ。
結局、日本は原作より、話よりまずは役者ありきなんだなぁ。
のだめみたいに原作を守る著者っていないのかねぇ。
原作レイプ杉。完全に別物だと思ったほうがいいのか。
田口が女になったら、血が嫌いだからって理由が成り立たないし。
それに白鳥が阿部じゃ、かっこよすぎ。
結局、日本は原作より、話よりまずは役者ありきなんだなぁ。
のだめみたいに原作を守る著者っていないのかねぇ。
どうしても「主演女優」をねじこみたいんだろうね
>>648
パトリック＆アンジーシリーズ、「愛しき者はすべて去りゆく」だよね。
シリーズ中でもなかなか後味の良くないものだったw でも楽しみ。
スレチごめんだけどトレイラー。ブッパがブッパだ～
http://movies.yahoo.com/movie/1809700023/video/3269848/
↓公式サイト（いきなり音が出ます）
http://gonebabygone-themovie.com/
それにしても「ルヘイン」と「レヘイン」、統一するって出来ないのかな～？
パトリック＆アンジーシリーズ、「愛しき者はすべて去りゆく」だよね。
シリーズ中でもなかなか後味の良くないものだったw でも楽しみ。
スレチごめんだけどトレイラー。ブッパがブッパだ～
http://movies.yahoo.com/movie/1809700023/video/3269848/
↓公式サイト（いきなり音が出ます）
http://gonebabygone-themovie.com/
それにしても「ルヘイン」と「レヘイン」、統一するって出来ないのかな～？
>661
私もすごく嵌っていて毎日楽しみに読んでる。
いいわ～正吉。
私もすごく嵌っていて毎日楽しみに読んでる。
いいわ～正吉。
田口 佐藤浩市
白鳥 阿部
これなら見たいと思う
白鳥 阿部
これなら見たいと思う
主人公をドラマのために無理矢理設定変えて男→女にしたといえば
浅田次郎のプリズンホテルもありましたねぇ…
浅田次郎のプリズンホテルもありましたねぇ…
「探偵ガリレオ」もなぜか刑事が女に変わって、ツンデレ設定に？！
ＨＷでも「フライトプラン」が原作が屈強な男→強いキャリアママに変わってた。
こういうのって作者は口出ししないのかな。
吉田修一の「東京湾景」なんて、男が韓国ブームのせいか、在日設定になってた orz
ＨＷでも「フライトプラン」が原作が屈強な男→強いキャリアママに変わってた。
こういうのって作者は口出ししないのかな。
吉田修一の「東京湾景」なんて、男が韓国ブームのせいか、在日設定になってた orz
原作改悪するより最初から若い女が主人公の小説探せばいいのに。
富豪刑事のドラマ化で主人公が男→女にかわっていて
ヽ(`Д´)ﾉ ってなったが
筒井康隆本人がﾉﾘﾉﾘで容認しているのを聞いて
（´・ω・`） ってなったことを思い出した。
ヽ(`Д´)ﾉ ってなったが
筒井康隆本人がﾉﾘﾉﾘで容認しているのを聞いて
（´・ω・`） ってなったことを思い出した。
富豪刑事は原作も面白かったけど
ドラマの主人公の嫌味っぽさもそれはそれで面白かった
ドラマの主人公の嫌味っぽさもそれはそれで面白かった
探偵ガリレオの女刑事は原作にも出てくるでしょ
ディーヴァーのリンカーン･ライムシリーズも
デンゼル･ワシントンで映画化したけど
黒人っていう描写はなかったような気がする。
デンゼル･ワシントンで映画化したけど
黒人っていう描写はなかったような気がする。
探偵ガリレオの原作に女刑事なんてでてきたっけ？
湯川(だっけ？)助教授と大学時代にバド部で一緒だった刑事役が
柴咲コウになってるってことでしょ？
おっさん二人じゃなぜダメなんだろう。
湯川(だっけ？)助教授と大学時代にバド部で一緒だった刑事役が
柴咲コウになってるってことでしょ？
おっさん二人じゃなぜダメなんだろう。
リングも男→女になってなかったっけ
野ブタも
>>678
つ最新作
つ最新作
「ショーシャンクの空に」は原作ではモーガンフリーマンはアイルランド系の赤毛で
ティムロビンズは黒人
ティムロビンズは黒人
連載中のほうに女性刑事がでてくるのは知らなかった。
『探偵ガリレオ』じゃなくて湯川シリーズって意味だったのね。
でもドラマスタッフの依頼を受けて続編に登場させたらしいから
やっぱりちょっと強引な気がするよね。
『探偵ガリレオ』じゃなくて湯川シリーズって意味だったのね。
でもドラマスタッフの依頼を受けて続編に登場させたらしいから
やっぱりちょっと強引な気がするよね。
>>665,>>669
『奇跡の人』、原作者の真保裕一は
あまりの改変のひどさに（TVドラマ）
次の映像化作品「ホワイトアウト」からは
脚本段階から参加したらしい、これは映画。
でも『奇跡の人』、始めからなんとなく
原作と違っている気はしてた。だって、
真保氏が恋愛至上主義みたいな作品書くわけないじゃん
や、でもTVの奇跡の人はきらいじゃない。
ストーリーとしては破綻してる気がするが。
『奇跡の人』、原作者の真保裕一は
あまりの改変のひどさに（TVドラマ）
次の映像化作品「ホワイトアウト」からは
脚本段階から参加したらしい、これは映画。
でも『奇跡の人』、始めからなんとなく
原作と違っている気はしてた。だって、
真保氏が恋愛至上主義みたいな作品書くわけないじゃん
や、でもTVの奇跡の人はきらいじゃない。
ストーリーとしては破綻してる気がするが。
あ、付けたし
奇跡の人」の原作者ってのが
途中から 原案者 にかわったきがする。
ああ、TV表示で
奇跡の人」の原作者ってのが
途中から 原案者 にかわったきがする。
ああ、TV表示で
映画で改変がひどいといえば
森田芳光の『黒い家』と『模倣犯』を思い出す。
あれはキャストがどうとかいうレベルじゃなかった…。
森田芳光の『黒い家』と『模倣犯』を思い出す。
あれはキャストがどうとかいうレベルじゃなかった…。
奇跡の人って原作もひどかったけど…ｗｗｗ
模倣犯はひどかったね。
ストーリーの改悪もひどいし、主役も･･･だった。
今度、有閑倶楽部がドラマ化らしいけど、主役は弥勒なんだってね。
ひどいんだろうなーと思いつつ、初回は見てしまいそうだ。
ストーリーの改悪もひどいし、主役も･･･だった。
今度、有閑倶楽部がドラマ化らしいけど、主役は弥勒なんだってね。
ひどいんだろうなーと思いつつ、初回は見てしまいそうだ。
逆に、映像化してこれはぴったりだ！と思ったものはありますか？
私は時代劇だけど、鬼平犯科帳は作品世界ともあっていて素晴らしいと思う。
フジの同じ時間枠の剣客商売はがっかり（おはるだけはぴったり）だったけれど。
私は時代劇だけど、鬼平犯科帳は作品世界ともあっていて素晴らしいと思う。
フジの同じ時間枠の剣客商売はがっかり（おはるだけはぴったり）だったけれど。
京極の京極堂シリーズの映画は、あっちゃー…って感じだったけど
巷説百物語のWOWOWでやってたやつはなかなか悪くないと思った。
私的には。
巷説百物語のWOWOWでやってたやつはなかなか悪くないと思った。
私的には。
>689
大昔のドラマだけど、『大地の子』。
ＮＨＫだからキャストも渋いし、ロケも良かった。主役の陸一心役の日本人俳優が
北京訛りで中国語喋っててビクーリ。知合いの中国人留学生も評価してましたが
文化大革命が背景にあるから中国では放映されてナイと思うけど。
大昔のドラマだけど、『大地の子』。
ＮＨＫだからキャストも渋いし、ロケも良かった。主役の陸一心役の日本人俳優が
北京訛りで中国語喋っててビクーリ。知合いの中国人留学生も評価してましたが
文化大革命が背景にあるから中国では放映されてナイと思うけど。
>>691
あれはよかったね。しっかり作ってあって、見ごたえあった。
中国では一部でしか放映されてないみたいだね。
主役を演じた上川隆也の中国語がきちんとしてるから、と、実際に中国語で
話しかける人がいてさっぱりわからず困ったということがあったらしい。
反対に親父を演じた仲代の中国語はいい加減すぎて叩かれてたが。
あれはよかったね。しっかり作ってあって、見ごたえあった。
中国では一部でしか放映されてないみたいだね。
主役を演じた上川隆也の中国語がきちんとしてるから、と、実際に中国語で
話しかける人がいてさっぱりわからず困ったということがあったらしい。
反対に親父を演じた仲代の中国語はいい加減すぎて叩かれてたが。
大地の子は良かったね
今でもドラマで上川隆也を見ると
つい陸一心は日本語上達したな～と思ってしまう
今でもドラマで上川隆也を見ると
つい陸一心は日本語上達したな～と思ってしまう
>689
「蔵」。ドラマの方の。
「蔵」。ドラマの方の。
NHKの「蝉しぐれ」は泣いたわ。
エースを狙え
出版社と事務所でまず話がつくからだろうね。
あと、芸能事務所もテレビ局も、
とにかく売れてる小説、漫画を探してるらしい。
あとはドラマ化しやすい（主要人物が多いとか）とかね。
あと、芸能事務所もテレビ局も、
とにかく売れてる小説、漫画を探してるらしい。
あとはドラマ化しやすい（主要人物が多いとか）とかね。
白夜行読んだんだけど…
オチを踏まえた上で、劇中の色んなエピソードが必要なのか、あるいはどういう意味があるのか…
皆さん釈然としてますか？
オチを踏まえた上で、劇中の色んなエピソードが必要なのか、あるいはどういう意味があるのか…
皆さん釈然としてますか？
>693
同じく。中国人に見えるんだよね。粗末な農民衣装が今でも似合いそうなｗ
「大地の子」良かったんだけど、ラストを変えてたのは？？？
主人公が志願してド田舎に留まるってありえなくないですかね。
同じく。中国人に見えるんだよね。粗末な農民衣装が今でも似合いそうなｗ
「大地の子」良かったんだけど、ラストを変えてたのは？？？
主人公が志願してド田舎に留まるってありえなくないですかね。
既出かも知れないけど
伊坂さんの「死神の精度」金城武主演で
映画化みたいだね。
ちょっとイメージ違うような・・・
伊坂さんの「死神の精度」金城武主演で
映画化みたいだね。
ちょっとイメージ違うような・・・
白夜行は誰になんと言われようと
私は「愛し合ってる二人の物語」だと思ってる
だからアレを続編だと作者本人が認めてしまったからには
読まないことに決めた
アレってタイトルなんだっけ？(´･ω･｀)
私は「愛し合ってる二人の物語」だと思ってる
だからアレを続編だと作者本人が認めてしまったからには
読まないことに決めた
アレってタイトルなんだっけ？(´･ω･｀)
市の図書館は、区ごとの地域図書館内だけじゃなくて、
もちろん市全体のネットワークで予約やリクエストで
本をやりとりすることになってるんだけど、
区全体で10冊強程度蔵書がある本を借りようして、
最寄の地域図書館にも蔵書はあるが貸し出し中だった本を予約する時、
区全体で２件の予約があった。
しかしその時点で、他の図書館で貸し出し中ではないのが数冊あったので。
なんで予約がついてるのかな？と不思議だった。
そして私のところには予約してすぐに来た。最寄の図書館のもの。
確認してみると、予約は２件ついたまま。
自分とこの図書館だけでやりくりするわけじゃないはずなのに、謎だ。
もちろん市全体のネットワークで予約やリクエストで
本をやりとりすることになってるんだけど、
区全体で10冊強程度蔵書がある本を借りようして、
最寄の地域図書館にも蔵書はあるが貸し出し中だった本を予約する時、
区全体で２件の予約があった。
しかしその時点で、他の図書館で貸し出し中ではないのが数冊あったので。
なんで予約がついてるのかな？と不思議だった。
そして私のところには予約してすぐに来た。最寄の図書館のもの。
確認してみると、予約は２件ついたまま。
自分とこの図書館だけでやりくりするわけじゃないはずなのに、謎だ。
>>701
それはわかるんだけど。
人間関係や事件のトリックならオチを見て点が線で繋がる気持ち良さでスッキリするんだけど
それ以外に行動の意味が良くわからないことが結構あってさ。
以下少しネタバレ
亮司サイドの話はまだ「自分たちの犯行がバレるのを防ぐ」or「金が必要」ってことで納得できるんだけど
雪穂サイドの話はよくわからない。わざわざ結婚したり離婚したり再婚したり何か意味あるの？
あとラストで雪穂の義理娘がレイプされてるのもよくわからなかった。
それはわかるんだけど。
人間関係や事件のトリックならオチを見て点が線で繋がる気持ち良さでスッキリするんだけど
それ以外に行動の意味が良くわからないことが結構あってさ。
以下少しネタバレ
亮司サイドの話はまだ「自分たちの犯行がバレるのを防ぐ」or「金が必要」ってことで納得できるんだけど
雪穂サイドの話はよくわからない。わざわざ結婚したり離婚したり再婚したり何か意味あるの？
あとラストで雪穂の義理娘がレイプされてるのもよくわからなかった。
>>705
そう？自分はむしろイメージ近いかと思ったよ。
と言っても死神の精度は３本ぐらい読んでやめちゃったんだけどね。
そういえばアヒルと鴨映画版って見た人います？
オチを考えると映像化は難しいんじゃないかと思ってたんだけど。
>>706
幻夜？
そう？自分はむしろイメージ近いかと思ったよ。
と言っても死神の精度は３本ぐらい読んでやめちゃったんだけどね。
そういえばアヒルと鴨映画版って見た人います？
オチを考えると映像化は難しいんじゃないかと思ってたんだけど。
>>706
幻夜？
>>708
だから…、雪穂という人間を描くためのエピなんじゃないの？
だから…、雪穂という人間を描くためのエピなんじゃないの？
712 ：可愛い奥様：2007/10/04(木) 14:42:13 ID:d7i5Apif0
単行本で持ってたの忘れてて
同じ本の文庫を買ってしまった。
そろそろ古本屋に行かないと
本棚が決壊する。
同じ本の文庫を買ってしまった。
そろそろ古本屋に行かないと
本棚が決壊する。
>>709 ｱﾋﾙと鴨はエイタがなかなかよかった。アップの顔見て「ああ、これなら××に見える」と思えたから。
ただ中盤でもうオチがわかってしまって、一度流れた場面を違う人物で述懐していくのがくどかったかな。
>>672 亀ですがドラマの『東京湾景』は仲間由紀恵がやってた女が在日だったような。
ただ中盤でもうオチがわかってしまって、一度流れた場面を違う人物で述懐していくのがくどかったかな。
>>672 亀ですがドラマの『東京湾景』は仲間由紀恵がやってた女が在日だったような。
私もどう映像化するか知りたくて観に行ったけどなるほどと思った。
瑛太よかったね。途中の服装には笑ってしまったけど。
瑛太よかったね。途中の服装には笑ってしまったけど。
義理の娘をレイプしたのは「私も同じなのよー」とかいって
自分になつかなかった娘を取り込むためでは？
無理があるっていうか、たいした必然性がない（その上胸くそ悪い）とは思うけど。
自分になつかなかった娘を取り込むためでは？
無理があるっていうか、たいした必然性がない（その上胸くそ悪い）とは思うけど。
貫井徳郎「夜想」
数時間で一気読み 私はやっぱりこの人の小説好きだな（当り外れはあるけど）。
どうなるんだろう、ハラハラって結末まで読む人を引き付ける力があると思う
今回は読後感の悪さも無いし、
読み終わって「面白かったー（テーマ悲惨だけど」と満足した
数時間で一気読み 私はやっぱりこの人の小説好きだな（当り外れはあるけど）。
どうなるんだろう、ハラハラって結末まで読む人を引き付ける力があると思う
今回は読後感の悪さも無いし、
読み終わって「面白かったー（テーマ悲惨だけど」と満足した
「永遠の仔」
子役も含めて、全員が素晴らしかった。
原作とドラマがお互い引き立て合ってるように思える。
子役も含めて、全員が素晴らしかった。
原作とドラマがお互い引き立て合ってるように思える。
私もキツかった「永遠の仔」。でも多分違う意味でだ。
永遠の仔の作者、文章が下手だと思った。読み始めはすごくイライラした。
三浦しをん「まほろ駅前多田便利軒」
マンガっぽいけどわりと面白くて軽く読めた
マンガっぽいけどわりと面白くて軽く読めた
最近読んだ本の感想
「ホテルジューシー」（坂木司）…卒業旅行の資金稼ぎに沖縄のホテルでバイト
する女子大生の話。初めて坂木司の小説をいいと思ったｗ
「Ｒのつくつきには気をつけよう」（石持浅海）…酒と料理にまつわる日常の謎
系短編集。美味しそうで酒欲＆食欲が刺激されて困った。
「夜明けの縁をさ迷う人々」（小川洋子）…世にも奇妙な物語的な不思議で幻想
的な短編集。サスペンス系の怖さもあるけど、しみじみ良かった。
「ホテルジューシー」（坂木司）…卒業旅行の資金稼ぎに沖縄のホテルでバイト
する女子大生の話。初めて坂木司の小説をいいと思ったｗ
「Ｒのつくつきには気をつけよう」（石持浅海）…酒と料理にまつわる日常の謎
系短編集。美味しそうで酒欲＆食欲が刺激されて困った。
「夜明けの縁をさ迷う人々」（小川洋子）…世にも奇妙な物語的な不思議で幻想
的な短編集。サスペンス系の怖さもあるけど、しみじみ良かった。
>>704さんの評価で買うかどうか決めます
「私が語りはじめた彼は」はそんな感じじゃなかった気がする
単なる腐女子じゃね？
三浦しをんは腐女子だって自覚はあって、作品によってその濃度を変えてる気がする。
「私が語り～」や「むかしのはなし」はＢＬ臭はほとんどないよね。
「私が語り～」や「むかしのはなし」はＢＬ臭はほとんどないよね。
自分、腐作品も好きだけど
三浦作品の中で特にモロやおい趣味丸出しと言われてる｢月の魚」は
全く受け付けなかったな。
三浦の好み丸出しで鼻につくというか。
エッセイは面白い。
三浦作品の中で特にモロやおい趣味丸出しと言われてる｢月の魚」は
全く受け付けなかったな。
三浦の好み丸出しで鼻につくというか。
エッセイは面白い。
731 ：可愛い奥様：2007/10/06(土) 10:13:58 ID:MJOYMWgbO
最近文庫化された雫井の『犯人に告ぐ』が徹夜本になるほど面白かったので、
『火の粉』と『虚貌』の三作を立て続けに読了。
東野さんもそうだけど、この人もグイグイと読ませる筆力がある作家ですね。
ミステリー作品としてはどうなのかな、という部分はあるけど
人間ドラマとして読むと最高に面白かった。
『火の粉』と『虚貌』の三作を立て続けに読了。
東野さんもそうだけど、この人もグイグイと読ませる筆力がある作家ですね。
ミステリー作品としてはどうなのかな、という部分はあるけど
人間ドラマとして読むと最高に面白かった。
今日トップランナーに森見が出るよ
雫異、読ませる力は確かにあると思うんだけど、
なんかどれも微妙に軽さというか安さを感じるんだよなー。
火の粉と犯人に告ぐはまだそれでも評価するけど、
『虚貌』はハァ？だったな。
なんかどれも微妙に軽さというか安さを感じるんだよなー。
火の粉と犯人に告ぐはまだそれでも評価するけど、
『虚貌』はハァ？だったな。
有栖川有栖の「女王国の城」が評判がいいみたいなのですが
シリーズものみたいですね。
シリーズの最初から読まなくて
「女王国の城」を読んでも楽しめるのでしょうか。
初有栖川有栖さん読みなのですが。
シリーズものみたいですね。
シリーズの最初から読まなくて
「女王国の城」を読んでも楽しめるのでしょうか。
初有栖川有栖さん読みなのですが。
>>731
禿同です！！
元々女性作家のミステリーとかサスペンスを好んでましたが、
男性では、雫井、東野、貫井が好き
雫井は「火の粉」が出会いでした。
私の読書って趣味で読んでいるので、文体が～とかそういう事はあまり捕われず
本にひきつけられる、ぐいぐい読ませられる…っていうその力強さにひれ伏してしまう。
主婦だから家事育児もあるしいろんな用事やほかに目がいってしまう事も多い中、
それでも本から目が離せなくなるような小説ってすごいって思う
禿同です！！
元々女性作家のミステリーとかサスペンスを好んでましたが、
男性では、雫井、東野、貫井が好き
雫井は「火の粉」が出会いでした。
私の読書って趣味で読んでいるので、文体が～とかそういう事はあまり捕われず
本にひきつけられる、ぐいぐい読ませられる…っていうその力強さにひれ伏してしまう。
主婦だから家事育児もあるしいろんな用事やほかに目がいってしまう事も多い中、
それでも本から目が離せなくなるような小説ってすごいって思う
モリミー、テレビになんて出ないほうがいいと思うんだけどｗ
それとも、あの顔は文学フィルターかかった女子には、そうマイナスにはなら
ないのかな。
作家は顔じゃないなんて重々わかってはいるけど、容姿を知らずに愛読してて
文芸誌のインタビューなんかで思いがけず顔を知りガックリ来ることはたまにある。
雫○もそのひとりだったなぁ。あと、法○綸太郎とか五十○貴久とか。
大崎善○は、大変勝手ながら恋愛小説書くことを禁じたくなったｗ
美男子であって欲しいとは思わないけど、せめて普通の範疇であって欲しかった。
それとも、あの顔は文学フィルターかかった女子には、そうマイナスにはなら
ないのかな。
作家は顔じゃないなんて重々わかってはいるけど、容姿を知らずに愛読してて
文芸誌のインタビューなんかで思いがけず顔を知りガックリ来ることはたまにある。
雫○もそのひとりだったなぁ。あと、法○綸太郎とか五十○貴久とか。
大崎善○は、大変勝手ながら恋愛小説書くことを禁じたくなったｗ
美男子であって欲しいとは思わないけど、せめて普通の範疇であって欲しかった。
嶽本野ばらの作品で一人称「僕」視点の小説はしんどかったなあ
どうしても著者近影とリンクして読んでしまう
一人称が「俺」の作品は大丈夫だった
どうしても著者近影とリンクして読んでしまう
一人称が「俺」の作品は大丈夫だった
二枚目の作家って誰かいるかな
自分のこと二枚目って勘違いしてる
作家ならいるよ。
作家ならいるよ。
>>682 すごく亀レスだけど、ティムがやった役は原作でも白人だよ。
主人公に関する相違点は「原作＝小男、映画＝ティム＝大男」ってところだと。
主人公に関する相違点は「原作＝小男、映画＝ティム＝大男」ってところだと。
>>737
私ががっくり来たのは海堂尊。
白鳥の外見は作者そのものだと思った。
いい話さえ書いてくれるのなら、容姿なんてどうでもいいんだけどね。
とはいえ、露出しまくったり、自分のライフスタイルまで自慢げに語っちゃう作家は
いくら売れててもうんざりだ。
私ががっくり来たのは海堂尊。
白鳥の外見は作者そのものだと思った。
いい話さえ書いてくれるのなら、容姿なんてどうでもいいんだけどね。
とはいえ、露出しまくったり、自分のライフスタイルまで自慢げに語っちゃう作家は
いくら売れててもうんざりだ。
PC開いたのでID違いますが>>731です。
>>733
微妙な軽さと安さ、なんとなく分かります。
ぐいぐい読ませるのに、尻すぼみになるのが残念なところ。
「あー、面白かったー」とは思えるんだけど、読後余韻がいつまでも残るような
作品ではないね。
『虚貌』は、ラストは残念極まりないけど、それまではすごく面白かったな。
人間描写がうまいと思う。
>>735
東野さんは私も大好き。
貫井さんは…ご、ごめんwあともう一歩。慟哭は面白かった。
>>733
微妙な軽さと安さ、なんとなく分かります。
ぐいぐい読ませるのに、尻すぼみになるのが残念なところ。
「あー、面白かったー」とは思えるんだけど、読後余韻がいつまでも残るような
作品ではないね。
『虚貌』は、ラストは残念極まりないけど、それまではすごく面白かったな。
人間描写がうまいと思う。
>>735
東野さんは私も大好き。
貫井さんは…ご、ごめんwあともう一歩。慟哭は面白かった。
2枚目の作家といえば私は沢木耕太郎だな。
昔のクライブ・バーカーはかっこよかった
>>739
禿だけど吉田修一とか、エロだけど神崎京介とか、地味だけど阿部和重とか。
禿だけど吉田修一とか、エロだけど神崎京介とか、地味だけど阿部和重とか。
村上龍も何かをまちがえてる
水木系妖怪顔のくせに
水木系妖怪顔のくせに
石田依良はかなり勘違いしてそう
島田雅彦とか？
一般的な『カッコよくない』というのとは違うベクトルで、
綾辻は『気持ち悪い』。
素の顔立ちも気持ち悪いし、ｷｬｽｹｯﾄみたいなの被ってるセンスが。
男なのに、長い袖から指だけ出してるようなイメージ。
綾辻は『気持ち悪い』。
素の顔立ちも気持ち悪いし、ｷｬｽｹｯﾄみたいなの被ってるセンスが。
男なのに、長い袖から指だけ出してるようなイメージ。
吉田修一は帽子かぶったとき限定でｗ
綾辻行人の顔を思い出そうとしたら
みうらじゅんが出てきた。
みうらじゅんが出てきた。
> そういえば、京極夏彦が抱かれたい作家1位だった時代があったわけだがw
工エｴェｪ（´д｀）ｪェｴエ工
工エｴェｪ（´д｀）ｪェｴエ工
島田荘司はなかなかｶｺｲｲと思う
もういまやおじいちゃんといっても差し支えないお年だが。。
もういまやおじいちゃんといっても差し支えないお年だが。。
芥川龍ちゃんに勝てるｲｹﾒﾝはいるの？
明治大正あたりの文豪ってみんななんとなく二枚目に見えるのはなぜ
教科書に載っている写真とか、みないい雰囲気で撮れてるよね。
>抱かれたい作家
そもそもこのランキングの意味はw
そもそもこのランキングの意味はw
シーナ先生も昔そのランキング入ってた記憶がある
＞石田依良はかなり勘違いしてそう
時々ＴＶでみかける石田もダメなんだけど、
ＵＯＭＯ（LEONに似た雑誌）なんかで新築の家の書棚を背景に
ポーズ取る姿がuzaaaa～だった
>>758 759
モノクロで写っているからだとも思うし、昔の男ってヘラヘラしてないからかも
時々ＴＶでみかける石田もダメなんだけど、
ＵＯＭＯ（LEONに似た雑誌）なんかで新築の家の書棚を背景に
ポーズ取る姿がuzaaaa～だった
>>758 759
モノクロで写っているからだとも思うし、昔の男ってヘラヘラしてないからかも
村上龍はブス専らしいから許すｗ
石田イラは自分のこと棚に上げて若くて美人しかダメとか思ってそう。
石田イラは自分のこと棚に上げて若くて美人しかダメとか思ってそう。
このｽﾚで教えてもらった「6時間後に君は死ぬ」
おもしろかったです。ありがとう。
おもしろかったです。ありがとう。
叩かれちゃうかもしれないけど
図書館リクエストするために書店の新刊チェックしてきた。
黒川博行「悪果」ﾊｹｰﾝで嬉しい！
図書館リクエストするために書店の新刊チェックしてきた。
黒川博行「悪果」ﾊｹｰﾝで嬉しい！
>>754
> そういえば、京極夏彦が抱かれたい作家1位だった時代があったわけだがw
あったなーダヴィンチとかで異様に持ち上げられてた。
当時から「どこがｶｯｺｲｲの？」と思ってたよ。
作家内での「美形」ってすごい微妙な人多いわ…柳美里さえ美人扱いだし。
> そういえば、京極夏彦が抱かれたい作家1位だった時代があったわけだがw
あったなーダヴィンチとかで異様に持ち上げられてた。
当時から「どこがｶｯｺｲｲの？」と思ってたよ。
作家内での「美形」ってすごい微妙な人多いわ…柳美里さえ美人扱いだし。
ノブタ書いた人はイケメンだった。
吉田修一も顔の造形自体は男前。
京極はかっこいいとは思わないけど
京極本を書いてる人って雰囲気は一応ある。
吉田修一も顔の造形自体は男前。
京極はかっこいいとは思わないけど
京極本を書いてる人って雰囲気は一応ある。
重松の外見は結構好き。
なぎらも嫌いじゃないけどw
温かみがあって、作風と違和感が無い所為かもしれない。
なぎらも嫌いじゃないけどw
温かみがあって、作風と違和感が無い所為かもしれない。
トップランナー見た。作風とギャップあるな～w ＞森見
んなこと言ったら村上春樹もそうだし、キリがないね・・・
ギャップといえば戸梶圭太の地味な風貌にも驚いた。
意外だったのは道尾秀介。フツーにもてそうw
んなこと言ったら村上春樹もそうだし、キリがないね・・・
ギャップといえば戸梶圭太の地味な風貌にも驚いた。
意外だったのは道尾秀介。フツーにもてそうw
町蔵時代の町田は好きだったな。って、そんとき作家じゃないから
ノーカウントｗ
>>768
どんなだ～と思ってググった。今っぽくて爽やかだね。
ttp://images.google.co.jp/images?gbv=2&svnum=10&hl=ja&q=%E7%99%BD%E5%B2%A9%E7%8E%84
ノーカウントｗ
>>768
どんなだ～と思ってググった。今っぽくて爽やかだね。
ttp://images.google.co.jp/images?gbv=2&svnum=10&hl=ja&q=%E7%99%BD%E5%B2%A9%E7%8E%84
でも戸梶は軽く練馬のラッパーに「トカジメ～ン」とか言われそうな雰囲気はあるｗ
道尾秀介と伊坂幸太郎は普通に平均ちょい上（あくまでもちょっと）ぐらいの雰囲気。
私のショック作家は橋本紡。繊細な話が多くてせめて三崎亜記ぐらいの感じかと
勝手に思ってたら、ヲタヲタしいおっさんだった。
道尾秀介と伊坂幸太郎は普通に平均ちょい上（あくまでもちょっと）ぐらいの雰囲気。
私のショック作家は橋本紡。繊細な話が多くてせめて三崎亜記ぐらいの感じかと
勝手に思ってたら、ヲタヲタしいおっさんだった。
>>751
童顔が年とったヘンな顔にキャスケットに色メガネ。最悪ｗ
童顔が年とったヘンな顔にキャスケットに色メガネ。最悪ｗ
「鴨川ホルモー」のマキメが昨日の王様のブランチに出てたけど
｢お母さんに散髪された昭和の小学生」のような髪型だった。
｢お母さんに散髪された昭和の小学生」のような髪型だった。
>>769
重松氏はうちの叔母にそっくり。
うちでは新聞広告とかに重松氏の写真が出ると、
「そういえば、○子叔母ちゃん元気かな～」と自然に叔母の話題になる。
重松氏はちょっとおばさん顔じゃないですか。優しそうでいい感じの方ですが…。
重松氏はうちの叔母にそっくり。
うちでは新聞広告とかに重松氏の写真が出ると、
「そういえば、○子叔母ちゃん元気かな～」と自然に叔母の話題になる。
重松氏はちょっとおばさん顔じゃないですか。優しそうでいい感じの方ですが…。
>>771
康になってだるだるになった今でも好きだ…あの顔が個人的にはﾄﾞストライクなんだよなぁ…
「猫にかまけて」でおなかに猫乗せ座ってる写真なんか涙出るほど好きだ。
こんなこと言ってる自分がｷｼｮｸわりぃ。
逆に京極には何としても痩せてほしい。せめてデビュー当時くらいには。
康になってだるだるになった今でも好きだ…あの顔が個人的にはﾄﾞストライクなんだよなぁ…
「猫にかまけて」でおなかに猫乗せ座ってる写真なんか涙出るほど好きだ。
こんなこと言ってる自分がｷｼｮｸわりぃ。
逆に京極には何としても痩せてほしい。せめてデビュー当時くらいには。
京極はいまの体格のほうが和服が似合ってていいと思う。
痩せるとまた本人とか一部のファンとかが勘ちがいしそうでイヤだ。
痩せるとまた本人とか一部のファンとかが勘ちがいしそうでイヤだ。
散々既出だろうけど、
東野圭吾「夜明けの街で」
４０過ぎた男が一回り下の女性と不倫する場合、
今更クリスマス・お正月・バレンタインなどのイベントに拘るものなの？
読んでて気恥ずかしくなった。
男が読んだら共感するものなんだろうか、あの設定と男の心理描写。。。
東野圭吾「夜明けの街で」
４０過ぎた男が一回り下の女性と不倫する場合、
今更クリスマス・お正月・バレンタインなどのイベントに拘るものなの？
読んでて気恥ずかしくなった。
男が読んだら共感するものなんだろうか、あの設定と男の心理描写。。。
>>758
有島武郎が特にかっこいと思う。二枚目で渋くて知的だ。心中相手の波多野秋子も美人だよね。
有島武郎が特にかっこいと思う。二枚目で渋くて知的だ。心中相手の波多野秋子も美人だよね。
ドラマのガリレオの男性同士のコンビが
男女のコンビに置き換えられていて不安というレスをよく見かけていましたが、
今日初めて読んだガリレオシリーズでは
女刑事薫が草薙刑事に湯川さんを紹介してもらって
犯行トリックの実験をしていました。
ちょっと本編とは違う番外と言う感じだったんでしょうか
あーこれを福山と柴崎でやるのか、自分はそんなに抵抗なくドラマ見られそうです
男女のコンビに置き換えられていて不安というレスをよく見かけていましたが、
今日初めて読んだガリレオシリーズでは
女刑事薫が草薙刑事に湯川さんを紹介してもらって
犯行トリックの実験をしていました。
ちょっと本編とは違う番外と言う感じだったんでしょうか
あーこれを福山と柴崎でやるのか、自分はそんなに抵抗なくドラマ見られそうです
>>782
別に番外じゃないですよ。
湯川シリーズは元々連載短編モノで、単行本は「探偵ガリレオ」「予知夢」の順で発売されています。
上記２冊では湯川＆草薙の２人でストーリーは展開されます。
ドラマ化の企画が出てからドラマ制作サイドが東野に「女キャラが欲しい」というような希望を出し
それに応じて東野が最近発表した話で内海を女刑事キャラとして誕生させました。
でドラマのほうでは湯川＆内海を主役にして、草薙は脇に回すそうです。
久々に楽しみな月９だけど、湯川は福山みたいなチャラチャラしたキャラじゃないだろうorz
別に番外じゃないですよ。
湯川シリーズは元々連載短編モノで、単行本は「探偵ガリレオ」「予知夢」の順で発売されています。
上記２冊では湯川＆草薙の２人でストーリーは展開されます。
ドラマ化の企画が出てからドラマ制作サイドが東野に「女キャラが欲しい」というような希望を出し
それに応じて東野が最近発表した話で内海を女刑事キャラとして誕生させました。
でドラマのほうでは湯川＆内海を主役にして、草薙は脇に回すそうです。
久々に楽しみな月９だけど、湯川は福山みたいなチャラチャラしたキャラじゃないだろうorz
偏屈でクールな感じを出して欲しいよね。
ドラマが当たったら容疑者Ｘの献身で映画化したりしてね。
ドラマが当たったら容疑者Ｘの献身で映画化したりしてね。
私は若い頃の長谷川ショパンをイメージして読んでますたorz＞湯川
でも、久々に少し楽しみかも＞探偵ガリレオ
男女コンビに違和感はあるけど、柴崎だったらそんなにベタベタした
感じにはならなさそうだし。
当たったら容疑者X映画化も本当にありそう。
男女コンビに違和感はあるけど、柴崎だったらそんなにベタベタした
感じにはならなさそうだし。
当たったら容疑者X映画化も本当にありそう。
福山ひとりだけで、何かがベタベタな感じで鬱陶しいｗ
ここで教えてもらった「砂漠の薔薇」と「プルミン」読んでみました。
どっちも面白かったです。
ただ「砂漠の薔薇」はどうしても現実にあったあの事件を連想しちゃうな～。
なのにディテールが小説用に妙にデフォルメされてるせいか、所々ちぐはぐ感はあった。
プルミンの方がエンタテイメントとしては好きだ。
どっちも面白かったです。
ただ「砂漠の薔薇」はどうしても現実にあったあの事件を連想しちゃうな～。
なのにディテールが小説用に妙にデフォルメされてるせいか、所々ちぐはぐ感はあった。
プルミンの方がエンタテイメントとしては好きだ。
りはめより100倍おそろしい
今時の若者口調がリアルだなと思ったら
現役高校生が書いたらしい。
現役～はつまらない印象だけど
スイスイ読めて面白かった。
今の高校生のイジメ事情って
微妙な関係性で強弱決まって成り立ってるんだなと感じた。
今時の若者口調がリアルだなと思ったら
現役高校生が書いたらしい。
現役～はつまらない印象だけど
スイスイ読めて面白かった。
今の高校生のイジメ事情って
微妙な関係性で強弱決まって成り立ってるんだなと感じた。
791 ：可愛い奥様：2007/10/08(月) 01:20:43 ID:pIyspilOO
私も一昨日ガリレオ単行本買って読んだ。
福山で想像して読んだから、とくに違和感なかったな。
で、あとがき読んで｢佐野さんか～｣と脳内で冬彦さんがニヤリとした。
短編は読みやすくていいね、これ読んだら掃除、次読んだら夕飯作り･･･
とか区切りを持てる、面白い長編だと寝食や家事がわずらわしくなり大変だ。
福山で想像して読んだから、とくに違和感なかったな。
で、あとがき読んで｢佐野さんか～｣と脳内で冬彦さんがニヤリとした。
短編は読みやすくていいね、これ読んだら掃除、次読んだら夕飯作り･･･
とか区切りを持てる、面白い長編だと寝食や家事がわずらわしくなり大変だ。
「幻夜」読み終わった…
「白夜行」と合わせて、とにかく凄すぎる！
東野圭吾は松本清張超えました。
「白夜行」と合わせて、とにかく凄すぎる！
東野圭吾は松本清張超えました。
清張超えちゃいましたか…
今「ＫＮの悲劇」を読み始めたところ。
ちょっと印税入ったくらいでフリーランスがマンションのローンを組んで、嫁の妊娠にｶﾞｰﾝ、って辺りでｲﾗｲﾗ。
この男にムカついてはかどらない。
今「ＫＮの悲劇」を読み始めたところ。
ちょっと印税入ったくらいでフリーランスがマンションのローンを組んで、嫁の妊娠にｶﾞｰﾝ、って辺りでｲﾗｲﾗ。
この男にムカついてはかどらない。
>>783
782です
教えてくれてありが㌧
大人の事情で新キャラ作らなければいけなくなったり
作家さんも大変ですね
ちなみに自分の読んだのは
「推理小説年鑑 ザ・ベストミステリーズ」の中の「落下（おち）る」です
782です
教えてくれてありが㌧
大人の事情で新キャラ作らなければいけなくなったり
作家さんも大変ですね
ちなみに自分の読んだのは
「推理小説年鑑 ザ・ベストミステリーズ」の中の「落下（おち）る」です
清張超えなんて、聞き捨てならないわ。
ちゃんと読んでみる＞東野
ちゃんと読んでみる＞東野
奥田英朗「最悪」
なんか「悪人」と似たような話だった
しかし読み進むにつれて閉塞感がものすごくてｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗしてきて耐えられず
終盤とばし読みしてしまった。こんなこと初めてだ…体調のせいか？
なんか「悪人」と似たような話だった
しかし読み進むにつれて閉塞感がものすごくてｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗしてきて耐えられず
終盤とばし読みしてしまった。こんなこと初めてだ…体調のせいか？
絶対言い過ぎだ＜清張超え
清張ほどの巨人はそうそう出て来ないだろうな～。
短編では横山秀夫あたり近い部分もあるけど、歴史の闇に迫ったりとことん調べつくす
執念とエネルギーと洞察力は…一橋文哉あたり？と適当に言ってみる。
短編では横山秀夫あたり近い部分もあるけど、歴史の闇に迫ったりとことん調べつくす
執念とエネルギーと洞察力は…一橋文哉あたり？と適当に言ってみる。
>>797
えぇ！終盤から一気に盛り上がるのに！
えぇ！終盤から一気に盛り上がるのに！
803 ：可愛い奥様：2007/10/08(月) 15:38:16 ID:jsXrJrSJ0
>797
「最悪」は、最後キッチリしていて自分はスッキリしたよ。
同じ作者の「邪魔」は鬱エンドでした。
どっちも奥田さんの代表作だろうけど、一般的には「邪魔」の方が評価されてるのかなぁ。
最近の伊良部とかサウスバウンズみたいな作品より、この頃の方が自分は好き。
「最悪」は、最後キッチリしていて自分はスッキリしたよ。
同じ作者の「邪魔」は鬱エンドでした。
どっちも奥田さんの代表作だろうけど、一般的には「邪魔」の方が評価されてるのかなぁ。
最近の伊良部とかサウスバウンズみたいな作品より、この頃の方が自分は好き。
東野圭吾は当たり外れがすごいと思う。
東野ってそんなにいいかな…どうも過大評価されてる感がぬぐえない
ラノベと文芸の中間として位置してるって気がするんだけど
好きな人多いよね
ラノベと文芸の中間として位置してるって気がするんだけど
好きな人多いよね
白夜行も幻夜も読んだけど、あんまり好きじゃないなあ。
途中から気分が滅入ってきたし、展開がよめるんだよね。
松井今朝子の二枚目読みました。
食べ物の描写がたまりません。
途中から気分が滅入ってきたし、展開がよめるんだよね。
松井今朝子の二枚目読みました。
食べ物の描写がたまりません。
芥川賞作家の柳美里先生が怒っている！ 福田和也、リリー・フランキー、坪内祐三らと並び、
「責任編集」として発行にかかわってきた扶桑社の文芸誌「エンタクシー（en-taxi）」にブチ切れて、
「責任編集」を下りたというのだ。
怒りの元凶は、発売されたばかりの「エンタクシー」（Ｎo.19）に、柳先生が大っきらいな劇団
「阿佐ヶ谷スパイダース」の主宰者・長塚圭史の特集が掲載されたことらしい。確かに、この号からは
「責任編集」として柳先生の名前は消え、連載も休載となっている。
柳先生は、自らのブログの9月29日の項でこう記している。
（以下、引用）
｜ 帰宅して、ポストにはいっていた『en-taxi』の長塚圭史特集を見て、不快のあまり目眩がした。
｜何故、坪内さんと、この編集部のひとたちは、糞ツマラナイ芝居をやってる男を大々的に特集
｜しているのだろう？ 見る目がナイ、としかいいようがない。
｜（中略）
｜ 今回の長塚特集を見て、わたしは決心しました。もう、＜責任編集＞として名前を連ねることはできません。
それにしても、自らが気に入らない人物の特集をされただけで、長年携わってきた雑誌と袂を分かつまでの
怒りに達するものだろうか。そのあたりの詳しい経緯は、10月7日の雑誌「創」での自らの連載に書いている
らしいが、噂によると、特集の内容云々以上に、「責任編集」である柳先生に黙ってこの企画を進めたことが、
彼女の逆鱗に触れたらしいのだ。
一方、「エンタクシー」編集長は、同号の編集後記で「今号は波乱ぶくみの休載が多くなり、また四年半
続いてきたen-taxiが、ある大きな局面に立たされていることを示す構成になりました」と、異常事態であることを
宣言している。
http://www.cyzo.com/2007/10/entaxi.html
en-taxi
ttp://www.fusosha.co.jp/en-taxi/
柳美里の今日のできごと
ttp://www.yu-miri.net/diary/mailbbs.php
文芸誌「エンタクシー（en-taxi）」って有名雑誌？ 見たこともないわ。
「責任編集」として発行にかかわってきた扶桑社の文芸誌「エンタクシー（en-taxi）」にブチ切れて、
「責任編集」を下りたというのだ。
怒りの元凶は、発売されたばかりの「エンタクシー」（Ｎo.19）に、柳先生が大っきらいな劇団
「阿佐ヶ谷スパイダース」の主宰者・長塚圭史の特集が掲載されたことらしい。確かに、この号からは
「責任編集」として柳先生の名前は消え、連載も休載となっている。
柳先生は、自らのブログの9月29日の項でこう記している。
（以下、引用）
｜ 帰宅して、ポストにはいっていた『en-taxi』の長塚圭史特集を見て、不快のあまり目眩がした。
｜何故、坪内さんと、この編集部のひとたちは、糞ツマラナイ芝居をやってる男を大々的に特集
｜しているのだろう？ 見る目がナイ、としかいいようがない。
｜（中略）
｜ 今回の長塚特集を見て、わたしは決心しました。もう、＜責任編集＞として名前を連ねることはできません。
それにしても、自らが気に入らない人物の特集をされただけで、長年携わってきた雑誌と袂を分かつまでの
怒りに達するものだろうか。そのあたりの詳しい経緯は、10月7日の雑誌「創」での自らの連載に書いている
らしいが、噂によると、特集の内容云々以上に、「責任編集」である柳先生に黙ってこの企画を進めたことが、
彼女の逆鱗に触れたらしいのだ。
一方、「エンタクシー」編集長は、同号の編集後記で「今号は波乱ぶくみの休載が多くなり、また四年半
続いてきたen-taxiが、ある大きな局面に立たされていることを示す構成になりました」と、異常事態であることを
宣言している。
http://www.cyzo.com/2007/10/entaxi.html
en-taxi
ttp://www.fusosha.co.jp/en-taxi/
柳美里の今日のできごと
ttp://www.yu-miri.net/diary/mailbbs.php
文芸誌「エンタクシー（en-taxi）」って有名雑誌？ 見たこともないわ。
比較的大規模な書店には置いてあるマイナー文芸誌＞円卓
>>809
ウィキにすら出てるし、覆面というほどのことでもないんじゃ。
ウィキにすら出てるし、覆面というほどのことでもないんじゃ。
>>807
柳美里はあの敗訴した裁判以来、色眼鏡ナシでは見れないからなぁ。
さらに、「創」という雑誌も統一協会の主張そのままに乗っかった記事を書いて
その記事について名誉毀損で裁判を起こされて負けてるぐらいだし。
柳美里を切ったほうがましな雑誌ができそうだといってみたり。
柳美里はあの敗訴した裁判以来、色眼鏡ナシでは見れないからなぁ。
さらに、「創」という雑誌も統一協会の主張そのままに乗っかった記事を書いて
その記事について名誉毀損で裁判を起こされて負けてるぐらいだし。
柳美里を切ったほうがましな雑誌ができそうだといってみたり。
>>805
> ラノベと文芸の中間として位置してるって気がするんだけど
ああ、それわかる。
話がどんどこ展開して面白く読ませてはくれるけど、1回読んじゃえばそれっきり。
また読みたいとか、いつまでも取っておきたいと思える本ではないなぁ。
読み終わって友だちに貸してそれっきりでも惜しくない。
> ラノベと文芸の中間として位置してるって気がするんだけど
ああ、それわかる。
話がどんどこ展開して面白く読ませてはくれるけど、1回読んじゃえばそれっきり。
また読みたいとか、いつまでも取っておきたいと思える本ではないなぁ。
読み終わって友だちに貸してそれっきりでも惜しくない。
つか、東野に限らず、最近のエンタテインメントって
文芸とラノベの間にあるようなのは多いよね。
それに、純粋なエンタテインメントというわけでもない、
なんというか、新人の時は芥川候補になったけど、
中堅になってきて直木賞とる的なのも、
純文なんだかエンタテインメントなんだかラノベなんだかって感じの多いし。
文芸とラノベの間にあるようなのは多いよね。
それに、純粋なエンタテインメントというわけでもない、
なんというか、新人の時は芥川候補になったけど、
中堅になってきて直木賞とる的なのも、
純文なんだかエンタテインメントなんだかラノベなんだかって感じの多いし。
ライトノベルとか純文学とか、そういうジャンル分けがもう時代遅れ。
しかし、読んでる側は直感としてあると思うよ
＞ライトノベルとか純文学
＞ライトノベルとか純文学
時代遅れといわれたらそうかも
もう純文学なんて呼べる小説自体がなくなった気がする
アナクロに走れる人はいいけど古典ばっか読むわけにいかないし
最近は児童文学出身の人の本が一般書籍として売られてるくらいだから
日本人全体の読書レベルが低下してるのは間違いないと思う
東野は元々ミステリー畑だから、ラノベよりといってもいいよね
ちょっと出世できたラノベ作家みたいなものだ
もう純文学なんて呼べる小説自体がなくなった気がする
アナクロに走れる人はいいけど古典ばっか読むわけにいかないし
最近は児童文学出身の人の本が一般書籍として売られてるくらいだから
日本人全体の読書レベルが低下してるのは間違いないと思う
東野は元々ミステリー畑だから、ラノベよりといってもいいよね
ちょっと出世できたラノベ作家みたいなものだ
>810
ぐぐってきました、ありがとう。
ぐぐってきました、ありがとう。
文藝の特集が笙野頼子だったので買ってみた。
中原昌也との問答が面白い。
笙野さんはほんと、巫女って感じだわな
でも、文藝賞の選考委員に田中康夫ってどうよ？
中原昌也との問答が面白い。
笙野さんはほんと、巫女って感じだわな
でも、文藝賞の選考委員に田中康夫ってどうよ？
桐野夏生の「ダーク」で主人公が食べてたカニとアボカドのグラタンが
気になって自己流で作ってみました。
角切りにしたアボカドにカニ缶入りのホワイトソースかけて焼いただけです。
美味しかったけどホワトソース＋アボカドはコッテリとクセがあって好き嫌いが
分れる味かも。
気になって自己流で作ってみました。
角切りにしたアボカドにカニ缶入りのホワイトソースかけて焼いただけです。
美味しかったけどホワトソース＋アボカドはコッテリとクセがあって好き嫌いが
分れる味かも。
パトリシア・コーンウェルの検死官シリーズみたいなもので
主人公の恋愛や家族とのゴタゴタがないタイプの小説ってありますか？
恋愛なら恋愛物を読むからいらんエピソード入れるなと思ってしまいます。
主人公の恋愛や家族とのゴタゴタがないタイプの小説ってありますか？
恋愛なら恋愛物を読むからいらんエピソード入れるなと思ってしまいます。
>>820
笙野好きなので文藝買いにいってくる。ﾄﾝ！
「1950年のバックトス」を読んでげんなりした。
久々の北村薫だったんだけど、古臭い表現・気取ってるのにズレた比喩…。
洒落小町まで読んで壁に投げようかと思った。
私の中で北村薫は終わった人になりました。
笙野好きなので文藝買いにいってくる。ﾄﾝ！
「1950年のバックトス」を読んでげんなりした。
久々の北村薫だったんだけど、古臭い表現・気取ってるのにズレた比喩…。
洒落小町まで読んで壁に投げようかと思った。
私の中で北村薫は終わった人になりました。
>>812さんはお金出して本買って読んでるんですね
私なんか図書館で借りるから、＞話がどんどこ展開して面白く読ませて…
くれればもうそれでＯＫって思ってる
図書館で借りた本でも外れをひいたら「チクショー、重い本借りて帰ったのに」
って恨んでしまう…
私なんか図書館で借りるから、＞話がどんどこ展開して面白く読ませて…
くれればもうそれでＯＫって思ってる
図書館で借りた本でも外れをひいたら「チクショー、重い本借りて帰ったのに」
って恨んでしまう…
笙野、すばるの「萌神分魂譜」も良かったよね。
単行本になったら売れそうな気が・・・しないでもない。
単行本になったら売れそうな気が・・・しないでもない。
森見の有頂天家族、おもしろかった。
末っ子狸がｷﾞｻﾞｶﾜﾕｽ
末っ子狸がｷﾞｻﾞｶﾜﾕｽ
サラ・パレッキーのV・Iシリーズ
主人公の恋愛や家族とのゴタゴタだらけで
シリーズの最初の頃は面白かったけど
バースディ・ブルーあたりから
主人公の性格が鼻に付くようになり全部読めなくなった
検視官シリーズもだんだん
ハーレクインロマンスみたいになっちゃったし
女性が主人公で恋愛がからまないミステリは
アガサ・クリスティのマープルおばさんシリーズぐらいなのかな
主人公の恋愛や家族とのゴタゴタだらけで
シリーズの最初の頃は面白かったけど
バースディ・ブルーあたりから
主人公の性格が鼻に付くようになり全部読めなくなった
検視官シリーズもだんだん
ハーレクインロマンスみたいになっちゃったし
女性が主人公で恋愛がからまないミステリは
アガサ・クリスティのマープルおばさんシリーズぐらいなのかな
検視官のハーレクイン化は目を覆いたくなるひどさ
いくら美人で切れ者ったって40過ぎのおばさんなのに…
逆ハー状態で具合悪くなってくる
いくら美人で切れ者ったって40過ぎのおばさんなのに…
逆ハー状態で具合悪くなってくる
>>822
ロビン・ハサウェイのフェニモア先生シリーズはいいよ、恋愛抜きで男性のいいところを見られるシリーズだよ
そこはかとなくへたれ、だがそれがいい
最初の数作は大好きだったケラーマンの児童精神医アレックスシリーズ
ヒロインが返り咲いて主人公がメロメロ、それはいいけど、ヒロインとの恋愛模様を重視するあまり
当初の個性だった子供の幸せ第一なとことか
まわりにホモだホモだと邪推されながらも無視して親友を大切にするとことか
私が男性キャラの魅力だと思う「女の眼のないところでのいい男ぶり」が影をひそめて
大していい女とも思えないヒロインとの人間関係に傾注してるのが鼻について、もう読めないｗ
ロビン・ハサウェイのフェニモア先生シリーズはいいよ、恋愛抜きで男性のいいところを見られるシリーズだよ
そこはかとなくへたれ、だがそれがいい
最初の数作は大好きだったケラーマンの児童精神医アレックスシリーズ
ヒロインが返り咲いて主人公がメロメロ、それはいいけど、ヒロインとの恋愛模様を重視するあまり
当初の個性だった子供の幸せ第一なとことか
まわりにホモだホモだと邪推されながらも無視して親友を大切にするとことか
私が男性キャラの魅力だと思う「女の眼のないところでのいい男ぶり」が影をひそめて
大していい女とも思えないヒロインとの人間関係に傾注してるのが鼻について、もう読めないｗ
>>827
同意。
V・Iシリーズも検視官も読めなくなった。
同時期読んでた、スー・グラフトンのキンジー・ミルホーンシリーズは
今だに好きだなぁ。
恋愛も絡むんだけど、主人公がデレデレしてないし。
80代なのにセクシーwな大家さんも好きだし、登場人物のキャラが立っていて
楽しい。
同意。
V・Iシリーズも検視官も読めなくなった。
同時期読んでた、スー・グラフトンのキンジー・ミルホーンシリーズは
今だに好きだなぁ。
恋愛も絡むんだけど、主人公がデレデレしてないし。
80代なのにセクシーwな大家さんも好きだし、登場人物のキャラが立っていて
楽しい。
最近推理小説でもりあがってるけど
じゃあ朔立木は？
死亡推定時刻はｸﾞﾝｸﾞﾝ息つかせぬ面白さ
誰か読んだことある人いないの？
じゃあ朔立木は？
死亡推定時刻はｸﾞﾝｸﾞﾝ息つかせぬ面白さ
誰か読んだことある人いないの？
なんでそんな『上から』風物言いなんだｗ
>>829
どうもありがとう！フェモニア先生シリーズは読んだ事ないので今度買います。
ケラーマンのはやはり恋愛のあれこれが邪魔でしたｗ
ケイ・スカーペッタのシリーズは被害者以外のレギュラー的な登場人物を
やたら殺すのも気に入らないｗ
途中で買わなくなっちゃったけどマリーノは生きてますか？
どうもありがとう！フェモニア先生シリーズは読んだ事ないので今度買います。
ケラーマンのはやはり恋愛のあれこれが邪魔でしたｗ
ケイ・スカーペッタのシリーズは被害者以外のレギュラー的な登場人物を
やたら殺すのも気に入らないｗ
途中で買わなくなっちゃったけどマリーノは生きてますか？
>>833
まだ生きてる（はず）よ～
どうしてマリーノを選ばないのか、その一点だけで私はケイに信用置けないｗ
ベントンだっけ？ケイの本命
ハーレクインの万能ヒーローみたいで苦笑するしかないよ
（そしてケイはもちろんハーレクイン・ヒロイン。他のヒロインより20～30才ほど年食ってるけど）
アレックスシリーズのロビンも、あれよあれよと後付けでいろんな特技や趣味が追加されて
スーパーヒロイン化したんだよね
ある種のシリーズものは主人公に作者が思い入れるあまり、その主人公にふさわしい恋人を
造形しようとしてとんでもないことになるよね
デブで酒のみでくだ巻くクソ親父、だが内側にシャイで純情な情熱をもっていて
不器用にだが一途に仕事と女の間で揺れてしまう…なんて書きようによっちゃマリーノほど
味のあるスーパーウーマンwの相手もないと思うんだが。そこがナルシー・コーンウェルと私の趣味の合わないところ…
まだ生きてる（はず）よ～
どうしてマリーノを選ばないのか、その一点だけで私はケイに信用置けないｗ
ベントンだっけ？ケイの本命
ハーレクインの万能ヒーローみたいで苦笑するしかないよ
（そしてケイはもちろんハーレクイン・ヒロイン。他のヒロインより20～30才ほど年食ってるけど）
アレックスシリーズのロビンも、あれよあれよと後付けでいろんな特技や趣味が追加されて
スーパーヒロイン化したんだよね
ある種のシリーズものは主人公に作者が思い入れるあまり、その主人公にふさわしい恋人を
造形しようとしてとんでもないことになるよね
デブで酒のみでくだ巻くクソ親父、だが内側にシャイで純情な情熱をもっていて
不器用にだが一途に仕事と女の間で揺れてしまう…なんて書きようによっちゃマリーノほど
味のあるスーパーウーマンwの相手もないと思うんだが。そこがナルシー・コーンウェルと私の趣味の合わないところ…
ベントンが生き返ってｽｶﾍﾟｯﾀは若返っちゃってるんだよなｗ
堂場舜一の「大延長」面白かった。
前半は今イチで細切れに読んでたけど、後半はグイグイと一気に読んだ。
多少の蛇足はあったけど読後に爽快感があるっていいね。
前半は今イチで細切れに読んでたけど、後半はグイグイと一気に読んだ。
多少の蛇足はあったけど読後に爽快感があるっていいね。
米原万里「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」を読んだら
予想以上のおもしろさにぐいぐい引き込まれて、
「パンツの面目 ふんどしの沽券」、「ガセネッタ＆シモネッタ」を
引き続き図書館で借りて読んだ。どれも秀逸。ロシア行きたい。
さらに、文中で紹介されている本がこれまたおもしろそうなのばっかりで
枝がどんどん広がっているところ。
「博士と狂人」、「夜と霧」はどちらもノンフィクションでわかりやすくて
おもしろい。
「石の花」（マンガだけど）はまあまあ。
他には杉浦日向子の本も。
「ごくらくちんみ」「隠居の日向ぼっこ」「4時のオヤツ」のほかに、
「百日紅」などの江戸漫画シリーズも臨場感タップリでめちゃくちゃおもしろい。
二人とも既に亡くなっていることが本当に口惜しくなるよ。
予想以上のおもしろさにぐいぐい引き込まれて、
「パンツの面目 ふんどしの沽券」、「ガセネッタ＆シモネッタ」を
引き続き図書館で借りて読んだ。どれも秀逸。ロシア行きたい。
さらに、文中で紹介されている本がこれまたおもしろそうなのばっかりで
枝がどんどん広がっているところ。
「博士と狂人」、「夜と霧」はどちらもノンフィクションでわかりやすくて
おもしろい。
「石の花」（マンガだけど）はまあまあ。
他には杉浦日向子の本も。
「ごくらくちんみ」「隠居の日向ぼっこ」「4時のオヤツ」のほかに、
「百日紅」などの江戸漫画シリーズも臨場感タップリでめちゃくちゃおもしろい。
二人とも既に亡くなっていることが本当に口惜しくなるよ。
乃南アサの最新作？「いつか陽のあたる場所で」よかった。
刑期終えて下町でひっそり暮らす女二人の友情にほっこりあったかい気持ちになれました。
そして乃南ファンにはおなじみの「アノ人」の登場にニヤリ
前向きな話だから「晩鐘」で鬱になった方、お口直しにどうぞw
刑期終えて下町でひっそり暮らす女二人の友情にほっこりあったかい気持ちになれました。
そして乃南ファンにはおなじみの「アノ人」の登場にニヤリ
前向きな話だから「晩鐘」で鬱になった方、お口直しにどうぞw
似たようなものかな? >いつか陽のあたる場所で
所蔵数：15冊 貸出数：15冊 予約数：207件
１冊平均14人・・・7ヶ月先か。
気長に待つとするかな。
所蔵数：15冊 貸出数：15冊 予約数：207件
１冊平均14人・・・7ヶ月先か。
気長に待つとするかな。
全然似てないと思うが・・・
５分の１ほどの待ち数じゃん。
５分の１ほどの待ち数じゃん。
本屋のＰＯＰでえらく感動ものみたいに書いてあったので
「モルヒネ」を読んだけど…。
文章下手過ぎだし、どこで泣くのかわからないまま
終わってしまったわ。
騙された…＃＃＃
「モルヒネ」を読んだけど…。
文章下手過ぎだし、どこで泣くのかわからないまま
終わってしまったわ。
騙された…＃＃＃
>844
ご近所さん発見
でも本は比較的早く回ってくると思いたい
ご近所さん発見
でも本は比較的早く回ってくると思いたい
>>846 全く同じ感想！ｗ
どこが感動のポイントなのか分からなかったので解説を読んだら、
全く本文に関係ない解説だったｗ
人の死をテーマにした恋愛小説って安っぽいので避けていたが、
これは違うかも、と思って買ってみたのに…やっぱり糞だったorz
どこが感動のポイントなのか分からなかったので解説を読んだら、
全く本文に関係ない解説だったｗ
人の死をテーマにした恋愛小説って安っぽいので避けていたが、
これは違うかも、と思って買ってみたのに…やっぱり糞だったorz
乾くるみのイニシェーション・ラブ
ミステリーだと思って買ったら違ってた。
ミステリーだと思って買ったら違ってた。
>>849
最後の大どんでんに気が付いた？
最後の大どんでんに気が付いた？
>852
はげどー・・・
あまりにもダラダラ文章が続くので、これは構成そのものがトリックということか・・・と
思いつつ読んだので、ものすごい衝撃的なものは感じなかったなぁ。
ダラダラ文章がひたすら疲れた。
もう止めようかと思った頃にエロシーンが出てきたので、なんとか読み進められた。
まぁ乾くるみって初めて読んだんだけど。
はげどー・・・
あまりにもダラダラ文章が続くので、これは構成そのものがトリックということか・・・と
思いつつ読んだので、ものすごい衝撃的なものは感じなかったなぁ。
ダラダラ文章がひたすら疲れた。
もう止めようかと思った頃にエロシーンが出てきたので、なんとか読み進められた。
まぁ乾くるみって初めて読んだんだけど。
>>854
エロシーンにひきとめられる奥様ww
でもこの話、大絶賛されてるよね。
実は目欄には気づかなかったんだけど、
もう一つのほうは伏線バレバレだったし、
ラストを迎えてもだからどうだっていうんだ?って感じだった。
エロシーンにひきとめられる奥様ww
でもこの話、大絶賛されてるよね。
実は目欄には気づかなかったんだけど、
もう一つのほうは伏線バレバレだったし、
ラストを迎えてもだからどうだっていうんだ?って感じだった。
イニシエは記述トリックとか言われているけど、すぐに気付いてしまったし、
話の内容自体が気持ち悪くて読んで損した気分だった。
どこだったかで大どんでん返しとか絶賛されていたのを見てから読んだから
変に期待しすぎたのかもしれないけど。
話の内容自体が気持ち悪くて読んで損した気分だった。
どこだったかで大どんでん返しとか絶賛されていたのを見てから読んだから
変に期待しすぎたのかもしれないけど。
静岡在住・出身の人は楽しめる本だと思った＞イニシエーションラブ
静大周辺と静岡の街中周辺が舞台だったし。
静大周辺と静岡の街中周辺が舞台だったし。
おすすめの小説を推薦していただけませんでしょうか。
今、公私ともに厳しい状態でヨボヨボに疲れています。
穏やかで優しい小説を教えていただけますか。
梨木香歩「西の魔女が死んだ」「家守綺譚」
小川洋子「博士の愛した数式」
重松清「きみの友だち」「ナイフ」所収の「エビスくん」
…のような、
桐野夏生「グロテスク」
重松清「疾走」「その日のまえに」（←すべて名作なのですが）
…のような読み心地でない、
・自殺、他殺、病死のように人が死なない
・裏切り、だまし、心理的な殺しがない
・きりっとしつつ穏やかな文体
・基本的にハッピーエンド
…な小説のおすすめはないでしょうか。
ライトノベルかハーレクインでも読んどけや、という感じのヌルい好みだとは思うのですが。
今は寝る前の読書タイムが心の支えです。これいいよ、というものがあればお願いします。
今、公私ともに厳しい状態でヨボヨボに疲れています。
穏やかで優しい小説を教えていただけますか。
梨木香歩「西の魔女が死んだ」「家守綺譚」
小川洋子「博士の愛した数式」
重松清「きみの友だち」「ナイフ」所収の「エビスくん」
…のような、
桐野夏生「グロテスク」
重松清「疾走」「その日のまえに」（←すべて名作なのですが）
…のような読み心地でない、
・自殺、他殺、病死のように人が死なない
・裏切り、だまし、心理的な殺しがない
・きりっとしつつ穏やかな文体
・基本的にハッピーエンド
…な小説のおすすめはないでしょうか。
ライトノベルかハーレクインでも読んどけや、という感じのヌルい好みだとは思うのですが。
今は寝る前の読書タイムが心の支えです。これいいよ、というものがあればお願いします。
>>858
鈴木清剛の「ロックンロールミシン」なんかどうでしょう？
鈴木清剛の「ロックンロールミシン」なんかどうでしょう？
新堂冬樹の白い方の作品とかw
>>858
庄野潤三（新潮文庫・講談社文芸文庫ほか）とかどうですか。
ノスタルジックな、ゆえに物悲しい憂愁を帯びつつも、穏やかに時にコミカルに描写される
なんと言うこともないかつての日々。
著者の私小説でありながら完成された世界を描く文章は端正、かつ素朴です。
梨木・小川両氏のカラーに似ていると思われます。
海外作品でよければ、赤毛のアンで有名なルーシー・モード・モンゴメリの
「銀の森のパット」「パットお嬢さん」（新潮文庫・篠崎書林ほか）は穏やかでやさしく、
きらきらしくはないけどハッピーエンドの連作です。個人的にヒロイン・パトリシアがアンよりダントツで好きですｗ
庄野潤三（新潮文庫・講談社文芸文庫ほか）とかどうですか。
ノスタルジックな、ゆえに物悲しい憂愁を帯びつつも、穏やかに時にコミカルに描写される
なんと言うこともないかつての日々。
著者の私小説でありながら完成された世界を描く文章は端正、かつ素朴です。
梨木・小川両氏のカラーに似ていると思われます。
海外作品でよければ、赤毛のアンで有名なルーシー・モード・モンゴメリの
「銀の森のパット」「パットお嬢さん」（新潮文庫・篠崎書林ほか）は穏やかでやさしく、
きらきらしくはないけどハッピーエンドの連作です。個人的にヒロイン・パトリシアがアンよりダントツで好きですｗ
自分語りになるけど、私落ち込んでるときって、
底辺を生きてる主人公、みたいなのを好んで読んでしまうｗ
しょぼい町で外階段のアパートに住んで、
これから犯罪をおかそうか、みたいなのとかｗｗ
底辺を生きてる主人公、みたいなのを好んで読んでしまうｗ
しょぼい町で外階段のアパートに住んで、
これから犯罪をおかそうか、みたいなのとかｗｗ
2000年±2年くらいが菅野の絶頂期ってことですな
あらドラマスレと誤爆したｺﾞﾒｿ
>>858
動物好きだったらジェイムズ・ヘリオットの諸作品はどうでしょう。
イギリスの片田舎で獣医師をしていたドクター・ヘリオットの体験記。
基本的に連作短編なので寝る前にひとつ、ふたつと読んでいけます。
牛も出てくるウマも出る。そしてヌコもいるよ。
動物好きだったらジェイムズ・ヘリオットの諸作品はどうでしょう。
イギリスの片田舎で獣医師をしていたドクター・ヘリオットの体験記。
基本的に連作短編なので寝る前にひとつ、ふたつと読んでいけます。
牛も出てくるウマも出る。そしてヌコもいるよ。
>>858
ゲッと思う方も多いんだろうけど江國香織「ホテルカクタス」とか同じく
「すいかの匂い」あたりは、心がぐったり疲れてたときに読んで少し
フワーっと気が抜けました。
「博士の愛した数式」を読んだときも同じ感触だったので。
そんな気持ちじゃなかったら申し訳ないんだけど、今まで読んだものを
もう一度読むのも一興だよね。「こんな文章あったっけ！？」て感じで
またジワーっとくること多いです
ゲッと思う方も多いんだろうけど江國香織「ホテルカクタス」とか同じく
「すいかの匂い」あたりは、心がぐったり疲れてたときに読んで少し
フワーっと気が抜けました。
「博士の愛した数式」を読んだときも同じ感触だったので。
そんな気持ちじゃなかったら申し訳ないんだけど、今まで読んだものを
もう一度読むのも一興だよね。「こんな文章あったっけ！？」て感じで
またジワーっとくること多いです
〉858 にエッセイだけど武田百合子は如何？
身心とも疲れた時は小説は頭に入ってこないから。
富士日記、犬が星見た等、何度となく読み返して飽きない。
身心とも疲れた時は小説は頭に入ってこないから。
富士日記、犬が星見た等、何度となく読み返して飽きない。
＞858
浅田次郎の「歩兵の本領」はどうかな。
だんなが図書館で借りて置いてあったので読んだら
なんかいい感じだった。
昭和の自衛隊が舞台だけど別に戦争の話ってわけじゃなく
いろいろな人生・・・みたいな話。
読みやすいし読後感も良いし、個人的におすすめ。
浅田次郎の「歩兵の本領」はどうかな。
だんなが図書館で借りて置いてあったので読んだら
なんかいい感じだった。
昭和の自衛隊が舞台だけど別に戦争の話ってわけじゃなく
いろいろな人生・・・みたいな話。
読みやすいし読後感も良いし、個人的におすすめ。
>>858
村上春樹の「神の子どもたちはみな踊る」はどうかな。
一応阪神大震災がキーワードとしてあげられてるけどあまり関係なく
なにかをぽっかり喪失してしまった人達のそれぞれが書かれている短編集です。
読んだのがだいぶ前になるので微妙に違うかもしれないけどそれぞれのラストは
もう1度立ち上がったり、そのまま受け入れようと決意したりと色々ですが
全編通して読むと穏やかな救い（的なもの）が感じられて、そういいう意味で
作者はタイトルに「神の子どもたち」という言葉を使ったのかなと思いました。
短編なので読みやすいし、amazonレビューの方がわたしより上手なので
興味があればそちらも見てみてください。
村上春樹の「神の子どもたちはみな踊る」はどうかな。
一応阪神大震災がキーワードとしてあげられてるけどあまり関係なく
なにかをぽっかり喪失してしまった人達のそれぞれが書かれている短編集です。
読んだのがだいぶ前になるので微妙に違うかもしれないけどそれぞれのラストは
もう1度立ち上がったり、そのまま受け入れようと決意したりと色々ですが
全編通して読むと穏やかな救い（的なもの）が感じられて、そういいう意味で
作者はタイトルに「神の子どもたち」という言葉を使ったのかなと思いました。
短編なので読みやすいし、amazonレビューの方がわたしより上手なので
興味があればそちらも見てみてください。
>>858さんの言う条件にあう本がどんどん出てくるここのスレに感動した。
私もいつかお願いしよう。
私もいつかお願いしよう。
>>858
アーシュラ・ｋ・ルヴィンの「空飛び猫」のシリーズはどう？
１冊が１cmくらいの厚さで、シリーズで講談社文庫から２～３冊出ている。
背中に翼の生えた猫たちのお話です。
挿絵入りで、挿絵もかわいいよ。
アーシュラ・ｋ・ルヴィンの「空飛び猫」のシリーズはどう？
１冊が１cmくらいの厚さで、シリーズで講談社文庫から２～３冊出ている。
背中に翼の生えた猫たちのお話です。
挿絵入りで、挿絵もかわいいよ。
東野の「探偵ガリレオ」「予知夢」読んだ。
さらっと読めて面白かった。
予知夢の第四章「絞殺る」に、自分だったら
どうするだろうと色々考えさせられた。
ガリレオが福山かぁ。
さらっと読めて面白かった。
予知夢の第四章「絞殺る」に、自分だったら
どうするだろうと色々考えさせられた。
ガリレオが福山かぁ。
>>868
ﾅｶｰﾏ
ﾅｶｰﾏ
奥田英朗の家日和を読み始めた。
奥田は短編上手いなぁ。
もともと長編好きで短編は苦手なんだけど、
奥田の場合はサウスバウンドで挫折してしまったw
また読もうとは思ってるんだけど。
奥田は短編上手いなぁ。
もともと長編好きで短編は苦手なんだけど、
奥田の場合はサウスバウンドで挫折してしまったw
また読もうとは思ってるんだけど。
>>858
児童書ですが、
トーベ・ヤンソンのムーミンシリーズをお勧めしたいです
私も以前疲れてるときに読んで、誰も死なないし平和だし
恩着せがましくない程度に励まされる要素があるので読後に元気が出ましたよ
児童書ですが、
トーベ・ヤンソンのムーミンシリーズをお勧めしたいです
私も以前疲れてるときに読んで、誰も死なないし平和だし
恩着せがましくない程度に励まされる要素があるので読後に元気が出ましたよ
横山秀夫「クライマーズ・ハイ」読み終わった。
御巣鷹山の墜落事故から17年経った今、かつての山友達の息子と山に登るという行動がクサすぎる…
御巣鷹山の墜落事故から17年経った今、かつての山友達の息子と山に登るという行動がクサすぎる…
私もこの人のクサいところがダメだ。言葉の使い方も。
佐山だっけ？クライマーズハイの中ではあの人は割と好きだったけど、
いかんせん主人公に魅力を感じない。
佐山だっけ？クライマーズハイの中ではあの人は割と好きだったけど、
いかんせん主人公に魅力を感じない。
>>858です。間口の狭い、かたよった好みをあげてお願いしたのにもかかわらず、
みなさんからたくさんの本のお勧めをいただいて、感激しています。
あげていただいた作品と作家を、嬉しい気持ちでメモさせていただきました。
本や作家についていろいろ教えていただいて、たいへん嬉しかったですが、
書いていただいたレス自体にも心を温めていただきました。
みなさんほんとうにありがとうございました。
みなさんからたくさんの本のお勧めをいただいて、感激しています。
あげていただいた作品と作家を、嬉しい気持ちでメモさせていただきました。
本や作家についていろいろ教えていただいて、たいへん嬉しかったですが、
書いていただいたレス自体にも心を温めていただきました。
みなさんほんとうにありがとうございました。
井上尚登ってはじめて知って手に取ったけど
3ページほどで投げ出してしまった。
おっさん小説家がよく使う「ルージュ」って言葉すごく古臭くて萎える。
最近いいのに当たってないな…。
3ページほどで投げ出してしまった。
おっさん小説家がよく使う「ルージュ」って言葉すごく古臭くて萎える。
最近いいのに当たってないな…。
>858
「家日和」。刺激が少なく安心して読める。
「家日和」。刺激が少なく安心して読める。
>>884>>885
たしかにクサイ＞横山作品
いまどきこんな女いねーよみたいなの多いし。
出口のない海のヒロインの健気さは時代背景に合ってて許せるけどw
でもクライマーズ・ハイは好きだな。
あの新聞社内の緊迫感がたまらん
たしかにクサイ＞横山作品
いまどきこんな女いねーよみたいなの多いし。
出口のない海のヒロインの健気さは時代背景に合ってて許せるけどw
でもクライマーズ・ハイは好きだな。
あの新聞社内の緊迫感がたまらん
>>890 そうそう、各部の軋轢なんか面白い。
倒れた友人（山男）のノリが恥ずかしくて読みづらかった。
「○○ちゃーん」とか「のぼるんさあ」とか、
この人セリフ（話し言葉）書くの下手だと思う。
あと17年後の山登りのオチ（？）が唐突で「は？」という感じがした。
あんな「ちょっと微笑ましいでしょ的な」エピソードはいらない。
倒れた友人（山男）のノリが恥ずかしくて読みづらかった。
「○○ちゃーん」とか「のぼるんさあ」とか、
この人セリフ（話し言葉）書くの下手だと思う。
あと17年後の山登りのオチ（？）が唐突で「は？」という感じがした。
あんな「ちょっと微笑ましいでしょ的な」エピソードはいらない。
テスト
綿矢りさの「夢を与える」
何が言いたいのか、よく分らなかった。終わり方も中途半端で後味悪い。
作者がヒロインに自己投影してるのかなぁ。
何が言いたいのか、よく分らなかった。終わり方も中途半端で後味悪い。
作者がヒロインに自己投影してるのかなぁ。
鷺沢亡きあとの文壇おじちゃん連中のアイドルなんでしょｗ
「クライマーズ・ハイ」の投書女むかついた。
横山秀夫は短編のほうが好き。捜査の花形部署じゃないところで
モンモンとしている警官の話。地味だけど自分もサラリーマンなので
うっかり感情移入しがち。
私が一番嫌いなのは売れっ子角田光代。文章が汚らしい。
横山秀夫は短編のほうが好き。捜査の花形部署じゃないところで
モンモンとしている警官の話。地味だけど自分もサラリーマンなので
うっかり感情移入しがち。
私が一番嫌いなのは売れっ子角田光代。文章が汚らしい。
>894-895
編集は綿矢に指導しなかったのかねぇ。芥川賞作家だし。
鷺沢萌って文壇のアイドルだったの？
学生の頃はそうかもしれないけど、往年はかなりの豪傑姐御風だったよね。
編集は綿矢に指導しなかったのかねぇ。芥川賞作家だし。
鷺沢萌って文壇のアイドルだったの？
学生の頃はそうかもしれないけど、往年はかなりの豪傑姐御風だったよね。
綿谷にモノ申すと、カワイコちゃんをイジメてるみたいに思われるのが
みんな嫌なのかも。
中島らもは厳しいこと言ってたけど、もういないしなぁ・・・
みんな嫌なのかも。
中島らもは厳しいこと言ってたけど、もういないしなぁ・・・
往年ったって30代でしょ。
文壇のおじちゃんからしたら、まだまだ若いお嬢ちゃんだよ。
彼女も女子大生デビューで、最初のひよっこの時から知ってて、
それで年重ねて、いよいよイイ女になってきた、みたいな、
こうやって説明してみるととビックリするほどわかりやすい状況ｗ
文壇のおじちゃんからしたら、まだまだ若いお嬢ちゃんだよ。
彼女も女子大生デビューで、最初のひよっこの時から知ってて、
それで年重ねて、いよいよイイ女になってきた、みたいな、
こうやって説明してみるととビックリするほどわかりやすい状況ｗ
ゴメン途中で送信しちゃった。
北方ｾﾝｾｰに服買ってもらったとか、そういうことよく書いてたしね。
なんかうまいこといいポジションに入ってたんだと思うよ。
鼻っ柱は強いけど、フェミ系に傾倒とかじゃなく、
酒もギャンブルもやっておじちゃんの懐に入りつつかわいげはある、みたいな。
北方ｾﾝｾｰに服買ってもらったとか、そういうことよく書いてたしね。
なんかうまいこといいポジションに入ってたんだと思うよ。
鼻っ柱は強いけど、フェミ系に傾倒とかじゃなく、
酒もギャンブルもやっておじちゃんの懐に入りつつかわいげはある、みたいな。
高橋源一郎が綿矢との対談で
気持ち悪いくらい持ち上げてたな＞夢を与える
「これは現代版フローベルの『感情教育』」とか
「こんな傑作書かれたらごめんなさいって頭下げたくなる」とか。
読んでて恥ずかしかったわ。
気持ち悪いくらい持ち上げてたな＞夢を与える
「これは現代版フローベルの『感情教育』」とか
「こんな傑作書かれたらごめんなさいって頭下げたくなる」とか。
読んでて恥ずかしかったわ。
「犯人に告ぐ」雫井脩介
面白かった一気に行けた。クローズドノート書いた人なんだね。
面白かった一気に行けた。クローズドノート書いた人なんだね。
>901
そ、それは、褒め殺し？
「夢を与える」って、まとまりのない話だよね。
母親のエピソードも中途半端に終わったし、ヒロイン最後も尻切れトンボ。
続編狙いだったのかしら。
そ、それは、褒め殺し？
「夢を与える」って、まとまりのない話だよね。
母親のエピソードも中途半端に終わったし、ヒロイン最後も尻切れトンボ。
続編狙いだったのかしら。
図書館(千○市)で「ホームレス中学生」を借りようと2－3日毎に
検索してたがなかなか入荷せず 今日初めてヒットしたと
思ったら83人待ち どんだけ～
検索してたがなかなか入荷せず 今日初めてヒットしたと
思ったら83人待ち どんだけ～
905 ：可愛い奥様：2007/10/13(土) 12:11:04 ID:2pwAP3j7O
ホームレス中学生は立ち読みで読み切れると思います。私は30分ほどで読み終えました。
犯人に告ぐは前半は面白いですが後半がいまいちだと感じました。
雫井氏の作品はどの作品も後半で失速する傾向にあるようです。
綿矢さんはルックスで売れているのでしょう。
奥田氏の作品が最近手抜きだという指摘がありましたが同感です。
石田衣良、森博嗣、東野圭吾あたりも最近手抜き作品が多いですね。
犯人に告ぐは前半は面白いですが後半がいまいちだと感じました。
雫井氏の作品はどの作品も後半で失速する傾向にあるようです。
綿矢さんはルックスで売れているのでしょう。
奥田氏の作品が最近手抜きだという指摘がありましたが同感です。
石田衣良、森博嗣、東野圭吾あたりも最近手抜き作品が多いですね。
さわやかに泣ける本を読みたくて「ららのいた夏」を読んだ。
なんでみんなこれで泣けるのかわからん私は冷たい人間かすぃら？
アマゾンのレジューは私には合わないのかも。
なんでみんなこれで泣けるのかわからん私は冷たい人間かすぃら？
アマゾンのレジューは私には合わないのかも。
>>900 私の中で鷺沢は文壇版サイバラなイメージｗ
西原の貧乏ネタが鷺沢の在日三世部分で、オヤジたちに可愛いがられつつ、
はっちゃけつつも、自分を持て余しつつ、でもいい話も書く、みたいな。
>>905
手抜きっていうか、その辺の人たちは既に一定の評価と読者を得ちゃったから、
もう編集や広く浅い読者にそう気を使うこともなく、ある程度著者の好きなように
書けるようになったからなんじゃないかと思う。上手く言えないけど、人気作家の
セカンドステージみたいな。個人的にはそれはそれで、良いような気もする。
西原の貧乏ネタが鷺沢の在日三世部分で、オヤジたちに可愛いがられつつ、
はっちゃけつつも、自分を持て余しつつ、でもいい話も書く、みたいな。
>>905
手抜きっていうか、その辺の人たちは既に一定の評価と読者を得ちゃったから、
もう編集や広く浅い読者にそう気を使うこともなく、ある程度著者の好きなように
書けるようになったからなんじゃないかと思う。上手く言えないけど、人気作家の
セカンドステージみたいな。個人的にはそれはそれで、良いような気もする。
直木賞やら江戸川乱歩賞のような大きな賞を受賞した作品は分野問わず
とりあえず読んでみようとか思いますか？
とりあえず読んでみようとか思いますか？
自分もまったく思わない。
たまに自分が読んでそこそこ面白いと思った作品が候補になったり
賞を取ったりしたことがあってニヤリとすることはあるけど。
あと書店員が勧める作品というのは自分的にはハズレばかりな印象。
泣けると銘打たれた作品はことごとく「で？」と思うだけ。
たまに自分が読んでそこそこ面白いと思った作品が候補になったり
賞を取ったりしたことがあってニヤリとすることはあるけど。
あと書店員が勧める作品というのは自分的にはハズレばかりな印象。
泣けると銘打たれた作品はことごとく「で？」と思うだけ。
鷺沢萠って受賞作で少女漫画パクってたんだよねー。
亀ﾚｽごめん
犯人に告ぐを二晩で読み終えた
虚貌を読んでしまった自分としてはおそるおそるだったんだけど
これは大傑作だと思ったよ一気に読んでしまった
もし同じような人いたらこの本はいいから騙されたと思って
読んでもいいかも
犯人に告ぐを二晩で読み終えた
虚貌を読んでしまった自分としてはおそるおそるだったんだけど
これは大傑作だと思ったよ一気に読んでしまった
もし同じような人いたらこの本はいいから騙されたと思って
読んでもいいかも
最近何も読めない。
犯人に告ぐも最初の数ページで止まったまま。
面白くなりそうな勢いは感じるんですが。
活字中毒みたいだったのに、特に何があったって訳じゃないのに
意識が散漫になって物語に集中出来なくなっています。
こういった経験は初めてでとてもつまらないんですが、他にもこんな経験した方いらっしゃいますか？
犯人に告ぐも最初の数ページで止まったまま。
面白くなりそうな勢いは感じるんですが。
活字中毒みたいだったのに、特に何があったって訳じゃないのに
意識が散漫になって物語に集中出来なくなっています。
こういった経験は初めてでとてもつまらないんですが、他にもこんな経験した方いらっしゃいますか？
>>722
三浦しをん「まほろ駅前多田便利軒」
読んだよ。これ直木賞受賞作なんだね。どういう点が評価されたんだろう。
主役と親友は、負け組ぽい男なのに、挿絵が妙に漫画ぽいといというか、
イケメンだったのは作者の好み？
受賞後の『強い風が吹いている』の方が娯楽性があってさらに漫画っぽいけど面白かった。
三浦しをん「まほろ駅前多田便利軒」
読んだよ。これ直木賞受賞作なんだね。どういう点が評価されたんだろう。
主役と親友は、負け組ぽい男なのに、挿絵が妙に漫画ぽいといというか、
イケメンだったのは作者の好み？
受賞後の『強い風が吹いている』の方が娯楽性があってさらに漫画っぽいけど面白かった。
>>913
もしかして老眼の傾向？
私は子供の頃から視力が１・５とよかったんだけど、子どものＤＳ借りて１ヶ月位
はまったあと、本を読もうとしたらなかなかピントが合わなくて
上下２段組の小さな活字だと、ピントを合わすために目を細めなくちゃいけなくて
全然読み進めなくなってしまいました。
とりあえずめがね店の一番安い１５００円位の老眼鏡を買ってかけたらまた読める
ようになったけど
もしかして老眼の傾向？
私は子供の頃から視力が１・５とよかったんだけど、子どものＤＳ借りて１ヶ月位
はまったあと、本を読もうとしたらなかなかピントが合わなくて
上下２段組の小さな活字だと、ピントを合わすために目を細めなくちゃいけなくて
全然読み進めなくなってしまいました。
とりあえずめがね店の一番安い１５００円位の老眼鏡を買ってかけたらまた読める
ようになったけど
読む読まないは別にして賞レースには一応注目していますが数年に1人ぐらいの
割合でしか大型新人って出てこないですよね。
ここ数年ではこのミス大賞の海堂尊と山本周五郎賞の森見登見彦ぐらいですか…
割合でしか大型新人って出てこないですよね。
ここ数年ではこのミス大賞の海堂尊と山本周五郎賞の森見登見彦ぐらいですか…
【映画】横山秀夫氏の小説「クライマーズ・ハイ」が堤真一主演・原田眞人監督で映画化決定
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1192315585/
最近横山秀夫ブームだね。
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1192315585/
最近横山秀夫ブームだね。
賞レースは自分が知ってる作家が候補に入ってると注目してる。
このミスなんかのランキングは図書館で読みたい本を求めてさまよってるときに重宝。
「本を売る現場で何が起こっているのか!?」という本の中で書店員が作るPOPがいくつか載ってた。
その中に以下のPOPがあったんだけど、題名が載ってない。
わかる人がいれば、教えてください。
「山崩れによる生き埋め、救出までの70時間-
死と隣合せの闇の中で一体何が起こっていたのか!?
奇跡の生還者たちがやがて一人、また一人と死に絡めとられてるが如く命を落としていく-
まるでB級ホラー映画のような物語はやがて予想もしない方向に一気に加速する！
ホラーファンのみならずミステリファンにも是非読んで欲しい作品」
このミスなんかのランキングは図書館で読みたい本を求めてさまよってるときに重宝。
「本を売る現場で何が起こっているのか!?」という本の中で書店員が作るPOPがいくつか載ってた。
その中に以下のPOPがあったんだけど、題名が載ってない。
わかる人がいれば、教えてください。
「山崩れによる生き埋め、救出までの70時間-
死と隣合せの闇の中で一体何が起こっていたのか!?
奇跡の生還者たちがやがて一人、また一人と死に絡めとられてるが如く命を落としていく-
まるでB級ホラー映画のような物語はやがて予想もしない方向に一気に加速する！
ホラーファンのみならずミステリファンにも是非読んで欲しい作品」
>>908
それらの賞作品は読まない。
でも、毎年このミス作品には一応トライしてみる。
国内はハズレが多いんだけどねw
経験上、疑わしい著者の場合は買わずに図書館を使う。
葉桜の季節や生首なんて、ホント買わないで正解だったよ。
書店員推薦も泣かせものが多くて、趣味が合わないからスルー
それらの賞作品は読まない。
でも、毎年このミス作品には一応トライしてみる。
国内はハズレが多いんだけどねw
経験上、疑わしい著者の場合は買わずに図書館を使う。
葉桜の季節や生首なんて、ホント買わないで正解だったよ。
書店員推薦も泣かせものが多くて、趣味が合わないからスルー
≫920
保科昌彦「生還者」かな？
保科昌彦「生還者」かな？
>913
同じく、今同じ症状です。
読めるようになるまでやりすごすことにしました。
同じく、今同じ症状です。
読めるようになるまでやりすごすことにしました。
>>918
このミス大賞の海堂尊って一発屋かなぁと思ったけど（デビュー作も後半失速Ｋしたし）
二作目以降も順調なのかしら。医者続けながらだと大変だけど、現場の声が創作の糧だろうし…
デビュー作の映像化も争奪戦だったそうだし、人気作家になったんだね。
このミス大賞の海堂尊って一発屋かなぁと思ったけど（デビュー作も後半失速Ｋしたし）
二作目以降も順調なのかしら。医者続けながらだと大変だけど、現場の声が創作の糧だろうし…
デビュー作の映像化も争奪戦だったそうだし、人気作家になったんだね。
>>913
わかるかも
自分もある時期を境に、好きだった小説に全く没頭できなくなった。
で、ノンフィクション作品に矛先変えたらあっさり集中できた。
自分の場合は虚構のどこまでも虚構でしかないって点にちょっと虚しくなってたんだと思う。
昨日も試しにここのレス参考にして借りた「プルミン」読んだけど、
やっぱりなんだか読了後に残るものが少なくて物足りなく感じた。
漫画は読めるんだけどねー
わかるかも
自分もある時期を境に、好きだった小説に全く没頭できなくなった。
で、ノンフィクション作品に矛先変えたらあっさり集中できた。
自分の場合は虚構のどこまでも虚構でしかないって点にちょっと虚しくなってたんだと思う。
昨日も試しにここのレス参考にして借りた「プルミン」読んだけど、
やっぱりなんだか読了後に残るものが少なくて物足りなく感じた。
漫画は読めるんだけどねー
垣根涼介の「君たちに明日は無い」
軽いタッチのサラリーマン小説でサクサク読めるけど
江戸時代じゃないんだから
今時の３０代前半の男性が
キスの事を口吸いなんて絶対言わないと思う
軽いタッチのサラリーマン小説でサクサク読めるけど
江戸時代じゃないんだから
今時の３０代前半の男性が
キスの事を口吸いなんて絶対言わないと思う
レス下さった方、ありがとうございます。
特に老眼や鼻が悪いという訳ではなさそうなんですが
物語の世界に入り込めなくて、いつの間にか違う事を考えているって感じなんです。
マンガは読めるので、>>927さんと同じくやりすごす事にします。
早くどっぷりと読書の喜びに浸りたい……
特に老眼や鼻が悪いという訳ではなさそうなんですが
物語の世界に入り込めなくて、いつの間にか違う事を考えているって感じなんです。
マンガは読めるので、>>927さんと同じくやりすごす事にします。
早くどっぷりと読書の喜びに浸りたい……
最近続編出たよね＞垣根のリストラ小説
「虚貌」はイマイチどころか駄作だと自分は思う。
「犯人に告ぐ」はまあ、面白い。
でも人にすすめるほどじゃないかなあ。
「犯人に告ぐ」はまあ、面白い。
でも人にすすめるほどじゃないかなあ。
私も読書ペースには波がある。
ザ・小説！ってのを根を詰めて次から次へ読みたい時期、軽い恋愛ものが読みたい時期、
小説でなくエッセイやノンフィクションばかりの時期もあれば、子供向けの「なぜなぜ事典」系などに
手を出してみる時期など。
自分の中のエネルギーが充実している時でないと、長くて重い小説には没頭できない気がする。
エッセイや漫画でやり過ごしてたら、またいつか小説に舞い戻れる時期が来ると思いますよ！
今はエッセイ期のため、『青木るえかの女性自身』を読んだ。
サクサクっと読めて結構面白かった。性の目覚めなどの描写は良く書けるなぁと感心した。
もし自分が自分自身の性癖（？）を書くのはとっても恥ずかしそうだから。
ザ・小説！ってのを根を詰めて次から次へ読みたい時期、軽い恋愛ものが読みたい時期、
小説でなくエッセイやノンフィクションばかりの時期もあれば、子供向けの「なぜなぜ事典」系などに
手を出してみる時期など。
自分の中のエネルギーが充実している時でないと、長くて重い小説には没頭できない気がする。
エッセイや漫画でやり過ごしてたら、またいつか小説に舞い戻れる時期が来ると思いますよ！
今はエッセイ期のため、『青木るえかの女性自身』を読んだ。
サクサクっと読めて結構面白かった。性の目覚めなどの描写は良く書けるなぁと感心した。
もし自分が自分自身の性癖（？）を書くのはとっても恥ずかしそうだから。
打海文三氏の訃報を遅ればせながら知った。
割と好みの作家だっただけに残念…
割と好みの作家だっただけに残念…
犯人に告ぐは大風呂敷広げまくって
無駄な登場人物増やしすぎでガッカリした。
火の粉みたいに狭い人間関係（隣の家と主人公一家）の中での
ジワジワ来る感じをまた書いて欲しいな。
主婦の描写とか、この作者女？と著者名確認したくらいリアルだった。
無駄な登場人物増やしすぎでガッカリした。
火の粉みたいに狭い人間関係（隣の家と主人公一家）の中での
ジワジワ来る感じをまた書いて欲しいな。
主婦の描写とか、この作者女？と著者名確認したくらいリアルだった。
火の粉、うちのダンナは
渡る世間シリーズを読んでるようで
イライラしてきたから途中であきらめたそうだ。
ちょっとわかるぞｗ
渡る世間シリーズを読んでるようで
イライラしてきたから途中であきらめたそうだ。
ちょっとわかるぞｗ
五十嵐貴久の「交渉人遠野麻衣子・最後の事件」を読み終えた。
「交渉人」の続編だった。知らずに読んじゃって、最後までもやもやが残った。
地下鉄サリンと逮捕後の麻原こと松本と世田谷一家惨殺と9.11テロの
上っ面をなでてる感じがあまりにありすぎて話もあんまりだった。
パニック部分を膨らませたほうがよほどか面白かったかもなぁ。
「交渉人」の続編だった。知らずに読んじゃって、最後までもやもやが残った。
地下鉄サリンと逮捕後の麻原こと松本と世田谷一家惨殺と9.11テロの
上っ面をなでてる感じがあまりにありすぎて話もあんまりだった。
パニック部分を膨らませたほうがよほどか面白かったかもなぁ。
近くの地域図書館じゃなく中央図書館に、
行く前にネット検索で貸し出し中になっていない本を借りに行ったけど、
棚に見つからなくてガックリだった。
予約したらすぐきたからいいけど、
その日に読みたくてわざわざ行ったのになあ。
行く前にネット検索で貸し出し中になっていない本を借りに行ったけど、
棚に見つからなくてガックリだった。
予約したらすぐきたからいいけど、
その日に読みたくてわざわざ行ったのになあ。
>944
図書館の司書に言っても見つからなかったのかな？
貸し出し中でなくても、普通の棚とは別のところに保管されてることもある。
近所の図書館では古めの本は、地下の書架に保管されてるから、
カウンターで閲覧申し込みすると持ってきてもらえる仕組みだ。
図書館の司書に言っても見つからなかったのかな？
貸し出し中でなくても、普通の棚とは別のところに保管されてることもある。
近所の図書館では古めの本は、地下の書架に保管されてるから、
カウンターで閲覧申し込みすると持ってきてもらえる仕組みだ。
>>945
書庫資料は書庫資料ともともと表示されてるし、
それは開架資料だった。
司書にいっても「違う棚に戻されてしまったのかも、ちょっと今すぐ探せない」
という返事だったからどうしようもなかった。
その後に手元にきたのはまた別の図書館のものだったけど、
違う棚に戻されちゃったりしたら、どうやって探してるんだろ？
書庫資料は書庫資料ともともと表示されてるし、
それは開架資料だった。
司書にいっても「違う棚に戻されてしまったのかも、ちょっと今すぐ探せない」
という返事だったからどうしようもなかった。
その後に手元にきたのはまた別の図書館のものだったけど、
違う棚に戻されちゃったりしたら、どうやって探してるんだろ？
雫井脩介の火の粉と虚貌はブックオフの100円コーナーに常にありますね
奥田英朗の邪魔と最悪も100円コーナーでだいたいゲットできます
それに対して東野圭吾の作品はどんなに古いのでも100円コーナーで買えることは滅多にありません
作家自身がブックオフに圧力でもかけてるんですかねｗ
奥田英朗の邪魔と最悪も100円コーナーでだいたいゲットできます
それに対して東野圭吾の作品はどんなに古いのでも100円コーナーで買えることは滅多にありません
作家自身がブックオフに圧力でもかけてるんですかねｗ
ずっとドロドロやグログロな内容の小説ばかり読んでいたけど、
「花まんま」や、ベイエリア分署安積班シリーズ等の
心洗われる作品もこれまた良し。
「花まんま」や、ベイエリア分署安積班シリーズ等の
心洗われる作品もこれまた良し。
>>951
高値でも売れるんでしょうね。
田舎のブクオフだからかもしれないけど、東野作品は品薄。
直木賞とったあたりからかな?
柴田よしき、あんまり人気はないみたいだけど、
昨日読んだ「少女達がいた街」が面白くて一気に読みきった。
この人、いろんなタイプの作品描くみたいだね。
高値でも売れるんでしょうね。
田舎のブクオフだからかもしれないけど、東野作品は品薄。
直木賞とったあたりからかな?
柴田よしき、あんまり人気はないみたいだけど、
昨日読んだ「少女達がいた街」が面白くて一気に読みきった。
この人、いろんなタイプの作品描くみたいだね。
中古の本ってなんか萎える。
新品が好き。
新品が好き。
>>955
そりゃー全て新品で買えたら言うことないよ。
でもそうなるとかなりの金額になるので
自分が好きな作家数人だけ新品で購入。
でも本屋さんへ行くとどうしても誘惑にかられて
何冊も買っちゃうんだけどさ。
>>953
柴田作品では「ふたたびの虹」も好きでした。
ただ「ゆび」とかのオカルト系はあんまり・・でしたが。
そりゃー全て新品で買えたら言うことないよ。
でもそうなるとかなりの金額になるので
自分が好きな作家数人だけ新品で購入。
でも本屋さんへ行くとどうしても誘惑にかられて
何冊も買っちゃうんだけどさ。
>>953
柴田作品では「ふたたびの虹」も好きでした。
ただ「ゆび」とかのオカルト系はあんまり・・でしたが。
カシオペアの丘で（上）読んだ。
でも、（下）は100人以上待つ。
早く回って来てくれないと忘れてしまうよ。
上下刊物はセットで貸してくれればいいのに～
でも、（下）は100人以上待つ。
早く回って来てくれないと忘れてしまうよ。
上下刊物はセットで貸してくれればいいのに～
>957
下巻早く来るといいね。間が空くと忘れそう。
上下巻あると、どうしても後半失速してる感じがしてしまう。
「楽園」も伏線回収できずに終わらせた感じ。
「カシオペア」は話の展開からしょうがないけど、軽く欝に。
後味スッキリ・爽やかな重松作品って短編ぐらい？
下巻早く来るといいね。間が空くと忘れそう。
上下巻あると、どうしても後半失速してる感じがしてしまう。
「楽園」も伏線回収できずに終わらせた感じ。
「カシオペア」は話の展開からしょうがないけど、軽く欝に。
後味スッキリ・爽やかな重松作品って短編ぐらい？
>>957
地元の図書館は上下揃うまで待ってくれるよ。
先に上だけ借りますか？って聞かれたけど、ここで断ち切ってやる！と思って
下巻が来るまで２ヶ月くらい待ちました。続けて読まなきゃ意味ないよね。
…と、書きながら思い出したけど私が待ってたのは上巻だったかも。
あれはなんで下巻が先に回ってきたんだろうなあ。
「池袋ウエストゲートパーク Ｇボーイズ冬戦争」読んだ。
なんかだんだん話が薄く軽くなっていってる気がするけど、やっぱり面白い。
こういうのをキャラ立ちっていうのかな。
登場人物がブレないから内容が無くても「あー面白かった」って思える。
でもマコトやキングがおっさんになってゆくのは見たくないからもう続かなくてもいいや。
地元の図書館は上下揃うまで待ってくれるよ。
先に上だけ借りますか？って聞かれたけど、ここで断ち切ってやる！と思って
下巻が来るまで２ヶ月くらい待ちました。続けて読まなきゃ意味ないよね。
…と、書きながら思い出したけど私が待ってたのは上巻だったかも。
あれはなんで下巻が先に回ってきたんだろうなあ。
「池袋ウエストゲートパーク Ｇボーイズ冬戦争」読んだ。
なんかだんだん話が薄く軽くなっていってる気がするけど、やっぱり面白い。
こういうのをキャラ立ちっていうのかな。
登場人物がブレないから内容が無くても「あー面白かった」って思える。
でもマコトやキングがおっさんになってゆくのは見たくないからもう続かなくてもいいや。
>>960
それって、上だけでも読みたい人を２ヶ月待たせることになるってこと？
変ったシステムだなー。
上下巻とか続き物とかは一冊ずつ順番で予約しないといけないから
ほんと無駄な間が生じて面倒くさい。
それって、上だけでも読みたい人を２ヶ月待たせることになるってこと？
変ったシステムだなー。
上下巻とか続き物とかは一冊ずつ順番で予約しないといけないから
ほんと無駄な間が生じて面倒くさい。
うちの図書館は読みたい本が貸し出し中だったことがほぼない。
東野･宮部の新作ぐらいかな～それでも２人待ちぐらい。
来館者はそこそこいるのに文芸コーナーはいつも人がいない。
東野･宮部の新作ぐらいかな～それでも２人待ちぐらい。
来館者はそこそこいるのに文芸コーナーはいつも人がいない。
>>962 いいな～。
うちの区、とある雑誌で見たら図書館に充てる費用が全国1位だとか。
で、区内に３つしか図書館がない。
でも何故か本はボロボロのが多いし、人気の本は何ヶ月も待つんだよね。
スタッフを外部に投げているらしいので、そこにお金を使っているのかな。
うちの区、とある雑誌で見たら図書館に充てる費用が全国1位だとか。
で、区内に３つしか図書館がない。
でも何故か本はボロボロのが多いし、人気の本は何ヶ月も待つんだよね。
スタッフを外部に投げているらしいので、そこにお金を使っているのかな。
>>963
スタッフを外部にしてるのは人件費を減らすためだと思うんだけど。
スタッフを外部にしてるのは人件費を減らすためだと思うんだけど。
流れを無視するけど
石田イラの新潮の連載がマジでムカツク。
小梨40男が2人の女（一人は会社の部下）と不倫する話。
・エロ
・グルメ
・東京って街はさぁ～云々
・俺たちバブル経験者は云々
以上がえんえん繰り返されるだけ。
部下の身体と相性がいいのはもう理解したから。
最近はしかし、主人公の妻にどうも男がおり、思うところがあるようなので、
新潮らしく猟奇殺人でもしてくんないかなとwktkしてる。
石田イラの新潮の連載がマジでムカツク。
小梨40男が2人の女（一人は会社の部下）と不倫する話。
・エロ
・グルメ
・東京って街はさぁ～云々
・俺たちバブル経験者は云々
以上がえんえん繰り返されるだけ。
部下の身体と相性がいいのはもう理解したから。
最近はしかし、主人公の妻にどうも男がおり、思うところがあるようなので、
新潮らしく猟奇殺人でもしてくんないかなとwktkしてる。
付け足すと、グルメっつってもイタ飯ばかりでアホかと思う。
マジでムカつくのに読んでる>>965ﾜﾛｽ
それが石田イラのすごいとこなのか、と思いたいけどね・・・。
まぁ、エロシーンだけで読んでます
まぁ、エロシーンだけで読んでます
「陰日向に咲く」と「八日目の蝉」2つ来た。
綺麗でよかった。
前に重松「疾走」借りたとき古いのは仕方ないにしても、
何ページも鼻くそが擦り付けられてて、それ以来あまりにボロイのが来ると恐怖。
綺麗でよかった。
前に重松「疾走」借りたとき古いのは仕方ないにしても、
何ページも鼻くそが擦り付けられてて、それ以来あまりにボロイのが来ると恐怖。
既出だと思いますがやっと宮部みゆきの「楽園」上を昨日、下をさっき読み終わった。
違う意味で衝撃を受けたラストでした。
この人は無駄な描写をもう少し削ればストーリももっと明確になる気がする。
違う意味で衝撃を受けたラストでした。
この人は無駄な描写をもう少し削ればストーリももっと明確になる気がする。
楽園みたいに新聞連載小説を書籍化したものには無駄に長ったらしいのが多いですね
でもその長さが単に「無駄」なのか、「それもまたヨシ」なのかは物によって
違うから、私は長ったらしいのがイヤとも限らない。
吉田修一の「悪人」とか、桐野夏生の「メタボラ」とか、角田光代の「八日目の
蝉」とかの長ったらしさは「これもまたヨシ」の範疇だった。
違うから、私は長ったらしいのがイヤとも限らない。
吉田修一の「悪人」とか、桐野夏生の「メタボラ」とか、角田光代の「八日目の
蝉」とかの長ったらしさは「これもまたヨシ」の範疇だった。
>>965
この途中まで１０何話）読んでたけど、最初の方は２５歳の女性が
それまで処女でちょっと魔術？オカルト？ぽい所もあった
連載が本になって一気に読めばおもしろいのかもしれないけど
時々読むから、結局体の相性が良い、あそこのつけねがくびれて形が変わる…
みたいなことしか頭に残らないね。
しかもこれ書いているのがあの石田だと思えば…
この途中まで１０何話）読んでたけど、最初の方は２５歳の女性が
それまで処女でちょっと魔術？オカルト？ぽい所もあった
連載が本になって一気に読めばおもしろいのかもしれないけど
時々読むから、結局体の相性が良い、あそこのつけねがくびれて形が変わる…
みたいなことしか頭に残らないね。
しかもこれ書いているのがあの石田だと思えば…
新刊の話じゃないけど、綾辻行人の「暗黒館の殺人」
ずいぶん前に読んだとき、何のこっちゃって感じで（シリーズ全部読んでいるのに）
入り込めなかった。
久々に手にとって、まず、冒頭で図解されている館の見取り図をコピーして
東西南北に合わせて貼り合わせ、家系図を書き出してみた。
・・・そこまでしないと、読みきる自信がない。
内容は気になるのに。
でも、登場人物の血縁関係がややこしい話って、家系図書いてみたくなりませんか？
古くは佐々木丸美とか。
ずいぶん前に読んだとき、何のこっちゃって感じで（シリーズ全部読んでいるのに）
入り込めなかった。
久々に手にとって、まず、冒頭で図解されている館の見取り図をコピーして
東西南北に合わせて貼り合わせ、家系図を書き出してみた。
・・・そこまでしないと、読みきる自信がない。
内容は気になるのに。
でも、登場人物の血縁関係がややこしい話って、家系図書いてみたくなりませんか？
古くは佐々木丸美とか。
>>974
登場人物が多いと関係を書き出したくなるけど、結局めんどくさくて
やれないんだよねぇ。
でも、登場人物が多いよりも、登場人物の呼び名がその時々でころころ変わる
（正式名と愛称が事前説明なく使われる）話が一番辛かった。
苦情が入ったのか、同じシリーズのその後の本には主な登場人物一覧が
付くようになって、涙がでるほどうれしかった。
登場人物が多いと関係を書き出したくなるけど、結局めんどくさくて
やれないんだよねぇ。
でも、登場人物が多いよりも、登場人物の呼び名がその時々でころころ変わる
（正式名と愛称が事前説明なく使われる）話が一番辛かった。
苦情が入ったのか、同じシリーズのその後の本には主な登場人物一覧が
付くようになって、涙がでるほどうれしかった。
白夜行は人間関係を書き出した割に大量の人物があんまり意味なくてｶﾞｶｰﾘ
男ですが、奥様がたに質問です。
読書どうやってなされてます？自分読書の素人でして、
読書が大の苦手です。どうしても読めるようになりたいです。
できればアドバイスお願いします。
読書どうやってなされてます？自分読書の素人でして、
読書が大の苦手です。どうしても読めるようになりたいです。
できればアドバイスお願いします。
>>977はスルーでお願いします
アンカーは付けないほうが…
>>972
私も同じ。必要な無駄ってあるよね。
必要な無駄は成功すると、背景の世界がじんわりみっしりと詰まっていく感じがして、すごく好き。
宮部みゆきの無駄さ加減はキングに影響を受けてると思う。
どちらも成功するときと失敗するときのギャップが大きい。
私も同じ。必要な無駄ってあるよね。
必要な無駄は成功すると、背景の世界がじんわりみっしりと詰まっていく感じがして、すごく好き。
宮部みゆきの無駄さ加減はキングに影響を受けてると思う。
どちらも成功するときと失敗するときのギャップが大きい。
楽園で本編の間に挟まれていた断章の本編との関わり方がそれだけかよって感じでした。
それでも楽園は子供を持つ女性にはそれなりに楽しめる内容じゃないかなと思いました。
ところで先週読んだ恩田陸の『Q&A』なかなか面白かったです。
それでも楽園は子供を持つ女性にはそれなりに楽しめる内容じゃないかなと思いました。
ところで先週読んだ恩田陸の『Q&A』なかなか面白かったです。
奥田英朗さんの「邪魔」読み終わりました。
わからないところがあるので教えてください。
久野さんはどうなったんでしょうか？
井上さんの言葉を信じていいのですか？
裕輔に伝えるときに間があったので気になっています。
わからないところがあるので教えてください。
久野さんはどうなったんでしょうか？
井上さんの言葉を信じていいのですか？
裕輔に伝えるときに間があったので気になっています。
このスレ見て、イニシエーションラブ買った。
期待しすぎたorz
期待しすぎたorz