::::読書好きの奥様 18冊目::::
|
|
|
>>1
乙です。
乙です。
乙curry
読書の秋
http://corn.2ch.net/ms/kako/1031/10313/1031381608.html
読書の好きな奥様（読書の秋2）
http://human.2ch.net/ms/kako/1035/10354/1035428842.html
★☆★読書好きの奥様（読書の秋-3冊目）★☆★
http://human2.2ch.net/ms/kako/1050/10507/1050782948.html
【読書の】読書好きの奥様 4冊目【秋】
http://human2.2ch.net/ms/kako/1065/10654/1065420201.html
::::読書好きの奥様 5冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1078/10789/1078994503.html
読書好きの奥様 6冊目
http://human5.2ch.net/ms/kako/1087/10872/1087295917.html
::::読書好きの奥様 7冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1094/10943/1094380710.html
::::読書好きの奥様 8冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1101/11017/1101779716.html
::::読書好きの奥様 9冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1109/11099/1109945271.html
::::読書好きの奥様 10冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1120/11206/1120691792.html
http://corn.2ch.net/ms/kako/1031/10313/1031381608.html
読書の好きな奥様（読書の秋2）
http://human.2ch.net/ms/kako/1035/10354/1035428842.html
★☆★読書好きの奥様（読書の秋-3冊目）★☆★
http://human2.2ch.net/ms/kako/1050/10507/1050782948.html
【読書の】読書好きの奥様 4冊目【秋】
http://human2.2ch.net/ms/kako/1065/10654/1065420201.html
::::読書好きの奥様 5冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1078/10789/1078994503.html
読書好きの奥様 6冊目
http://human5.2ch.net/ms/kako/1087/10872/1087295917.html
::::読書好きの奥様 7冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1094/10943/1094380710.html
::::読書好きの奥様 8冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1101/11017/1101779716.html
::::読書好きの奥様 9冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1109/11099/1109945271.html
::::読書好きの奥様 10冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1120/11206/1120691792.html
::::読書好きの奥様 11冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1124/11244/1124464958.html
::::読書好きの奥様 12冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1128/11285/1128565236.html
::::読書好きの奥様 13冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1134/11340/1134086802.html
::::読書好きの奥様 14冊目::::
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1142055429/
::::読書好きの奥様 15冊目::::
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1148084738/
::::読書好きの奥様 16冊目::::
http://human6.2ch.net/test/read.cgi/ms/1161172730/
http://human5.2ch.net/ms/kako/1124/11244/1124464958.html
::::読書好きの奥様 12冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1128/11285/1128565236.html
::::読書好きの奥様 13冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1134/11340/1134086802.html
::::読書好きの奥様 14冊目::::
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1142055429/
::::読書好きの奥様 15冊目::::
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1148084738/
::::読書好きの奥様 16冊目::::
http://human6.2ch.net/test/read.cgi/ms/1161172730/
>>1
ありがとう、乙です！
ありがとう、乙です！
藤原伊織亡くなったんだね びっくり
がんだったんだよね
お悔やみ申し上げつつテロリスト再読しよう・・・
お悔やみ申し上げつつテロリスト再読しよう・・・
つか癌だったの公表してたよね。
タバコも酒もやめませんつーてたよね。
藤原伊織の本読んだことないけど、斎藤美奈子が
中年男性向けのハードボイルド＝彼ら向けのハーレクインと指摘していたのを
覚えてる。
タバコも酒もやめませんつーてたよね。
藤原伊織の本読んだことないけど、斎藤美奈子が
中年男性向けのハードボイルド＝彼ら向けのハーレクインと指摘していたのを
覚えてる。
>10
出てくるヒロインの服装なんかについても、かなり厳しく突っ込みいれられてた＞テロリストのパラソル
でも誰か早く宮部みゆきの小説のヒロインの服装にも突っ込みいれてやってくれorz
出てくるヒロインの服装なんかについても、かなり厳しく突っ込みいれられてた＞テロリストのパラソル
でも誰か早く宮部みゆきの小説のヒロインの服装にも突っ込みいれてやってくれorz
私はまさにあの中年ドリームな女性描写が気に障ったタイプで、
特に面白いとも思わなかったな＞テロパラ。
でも、当時の書評家って男性が多かったからか、異常に持ち上げられてたよね。
特に面白いとも思わなかったな＞テロパラ。
でも、当時の書評家って男性が多かったからか、異常に持ち上げられてたよね。
藤原、東野、折原一
個人的に女性描写が嫌いな三大ミステリー作家だｗ
でもストーリーは好き。
個人的に女性描写が嫌いな三大ミステリー作家だｗ
でもストーリーは好き。
私がきらいなのは浅田次郎に出てくる女かなあ。
まあ昔風といえばいいのかしらないけど
なんかバカにされるだけされても尽くしてます
それで共依存みたいな。
まあ昔風といえばいいのかしらないけど
なんかバカにされるだけされても尽くしてます
それで共依存みたいな。
江國香織『きらきらひかる』の１０年後を読んだ。
『ケイトウの赤、やなぎの緑』って話。
正直、蛇足だなーと思った。笑子と睦月と紺くんはあのままで良かったのに。
『ケイトウの赤、やなぎの緑』って話。
正直、蛇足だなーと思った。笑子と睦月と紺くんはあのままで良かったのに。
江國は「きらきらひかる」と「落下する夕方」だけ好き
チックリット好きな方っていますか？
もう30代なのに、どうもあの世界が好きなんだよね。
子供にしか人気ないのかなー。
もう30代なのに、どうもあの世界が好きなんだよね。
子供にしか人気ないのかなー。
嫌いな女描写と言えば、児童文学だけど灰谷健次郎。
常に「ピュア」な女の子の主人公や女先生に作者の偶像崇拝を見るようで、
怖さと嫌悪感を覚える。
絶対無頼キャラの男登場ってとこにもまたやばさを感じる。
常に「ピュア」な女の子の主人公や女先生に作者の偶像崇拝を見るようで、
怖さと嫌悪感を覚える。
絶対無頼キャラの男登場ってとこにもまたやばさを感じる。
ﾑﾗｶﾐﾊﾙｷの女性も理解できないこと多い
横山秀夫。女の趣味が悪い。
ていうか、宮部とか横山の女の服やキャラ自体の描き方がﾏｽﾞｰって話題自体
超ループだよね。
超ループだよね。
宮部の少年キャラとかｗ
色々引っかかるものはあっても何とか最後まで読めるのは
やっぱり話作りがうまいのかな。
色々引っかかるものはあっても何とか最後まで読めるのは
やっぱり話作りがうまいのかな。
P.G.ウッドハウスの「ジーヴスと朝のよろこび」を読んだ。
あんまり面白くない。ジーヴスの冴えも悪い。
それはいいんだが、訳者あとがきに「最新ニュース」がいくつか載ってるんだけど、
ネットアドレスがあるもののうち、削除されてるものもあったし、
雑誌の情報はこの本が発売された時点ですでにおとりよせか図書館に
いかないと手に出来ない雑誌になってるし、書いてから読者の手に届くまでの
タイムラグを考えてほしいと思った。
あんまり面白くない。ジーヴスの冴えも悪い。
それはいいんだが、訳者あとがきに「最新ニュース」がいくつか載ってるんだけど、
ネットアドレスがあるもののうち、削除されてるものもあったし、
雑誌の情報はこの本が発売された時点ですでにおとりよせか図書館に
いかないと手に出来ない雑誌になってるし、書いてから読者の手に届くまでの
タイムラグを考えてほしいと思った。
ジーヴスは話によってあたり外れが大きいよね。
親戚のおばはんの横暴話がトメ的で笑えなかったりする。
親戚のおばはんの横暴話がトメ的で笑えなかったりする。
グレゴリ青山の漫画「ブンブン堂のグレちゃん 大阪古本屋バイト日記」が
最高に面白かった。
阪急古書の街ちょいちょい行くし。
最高に面白かった。
阪急古書の街ちょいちょい行くし。
読書系のSNSに入ってみたが、若い人が多いせいか、東野圭吾や森博嗣のような
いまどきの作家の本の話題しかなくてつまんない。
マイナーな作家でも話が出来る点ではこのスレや一般書籍板なんかの方がいいことに
今更ながら気がついた。
>26
> 親戚のおばはんの横暴話がトメ的で笑えなかったりする。
伯母さんに怯えるバーディとバーディにすがられてジーヴスがとんでもない知恵を出すから
伯母さんの横暴はむかつきつつも我慢できる。
いまどきの作家の本の話題しかなくてつまんない。
マイナーな作家でも話が出来る点ではこのスレや一般書籍板なんかの方がいいことに
今更ながら気がついた。
>26
> 親戚のおばはんの横暴話がトメ的で笑えなかったりする。
伯母さんに怯えるバーディとバーディにすがられてジーヴスがとんでもない知恵を出すから
伯母さんの横暴はむかつきつつも我慢できる。
>25
前も書いたことだけど、国書刊行会のウッドハウスは訳が駄目。
文藝春秋から出てるほうだけが面白い。
同じ作品でも読み比べると違いは歴然。
でも、ウッドハウスの訳を熱心に出しているのは国書刊行会のほうなんだよね・・・
訳者変えてくれよ＞国書刊行会
前も書いたことだけど、国書刊行会のウッドハウスは訳が駄目。
文藝春秋から出てるほうだけが面白い。
同じ作品でも読み比べると違いは歴然。
でも、ウッドハウスの訳を熱心に出しているのは国書刊行会のほうなんだよね・・・
訳者変えてくれよ＞国書刊行会
トマス・ハリスの「レッド・ドラゴン」を読んでるんだけど、
主人公のグレアムの顔が まず三原順の「はみだしっ子」の
グレアムの顔が連想され、次いで養親のジャックの顔が浮かび
その後、なぜか、X－ファイルズのモルダーの顔になった。
作品中にグレアムの容姿の説明があったはずなのに、
それより「グレアム」というだけであのグレアムが浮かぶ自分がヤバイorz
主人公のグレアムの顔が まず三原順の「はみだしっ子」の
グレアムの顔が連想され、次いで養親のジャックの顔が浮かび
その後、なぜか、X－ファイルズのモルダーの顔になった。
作品中にグレアムの容姿の説明があったはずなのに、
それより「グレアム」というだけであのグレアムが浮かぶ自分がヤバイorz
31 ：可愛い奥様：2007/05/20(日) 23:08:31 ID:Myhn8+hO0
ハンニバル・ライジング、日本人である叔母の名前が「ムラサキ」ってあんまりだわ
今まで一番ひどいと思ったのはエラリー・クイーンの短編に出て来る日本人「カジワ・ジト」。
どんな字なんだよ！
どんな字なんだよ！
逆にｽｹﾞｰと感心したのはトレヴァニアンだな。どっかスペインだかの
山奥で日本庭園を作ったり、戦前の古き良き日本文化が急速に消えてゆく
さまを語ったり、一体この人は何者なんだとｵﾓﾀ。
山奥で日本庭園を作ったり、戦前の古き良き日本文化が急速に消えてゆく
さまを語ったり、一体この人は何者なんだとｵﾓﾀ。
>>32
ﾜﾛﾀ
ﾜﾛﾀ
＞山奥で日本庭園を作ったり、戦前の古き良き日本文化が急速に消えてゆくさまを語ったり、
こういうのって「日本に対してあまりにも無知・無理解」な人たちのベクトルを
逆にひっくり返しただけで、珍しくもないと思うんだけど。
「現実の日本」を見つめる気はなくて、「ここではないどこか」にある日本を
「エキズチズム」という鏡を通して愛する、というね。
アジア、アフリカに対してリベラルなつもりの文化人がよくやりがちな
「善意に満ち溢れた一種の差別」ってやつですね。
こういうのって「日本に対してあまりにも無知・無理解」な人たちのベクトルを
逆にひっくり返しただけで、珍しくもないと思うんだけど。
「現実の日本」を見つめる気はなくて、「ここではないどこか」にある日本を
「エキズチズム」という鏡を通して愛する、というね。
アジア、アフリカに対してリベラルなつもりの文化人がよくやりがちな
「善意に満ち溢れた一種の差別」ってやつですね。
ちなみに「カジワジト」は変換したら「家事和時と」と出ますたw
トレヴァニアンの「夢果つる街」は
「犬は勘定に入れません」（作者忘れたけど、コニーなんとか）と並ぶ挫折本として終了してしまった。
山場に行く前に疲れてしまってダメ。頭弱い自分が悪いんだろうけど。
「犬は勘定に入れません」（作者忘れたけど、コニーなんとか）と並ぶ挫折本として終了してしまった。
山場に行く前に疲れてしまってダメ。頭弱い自分が悪いんだろうけど。
ダン・ブラウンのパズル・パレスでは
エンセイ・タンカドという人物が出てくる。
どんな漢字なんだ？
エンセイ・タンカドという人物が出てくる。
どんな漢字なんだ？
短角縁声
普段あまり本を読まないのですが二週間ほど入院することになりました。
何かお勧めの本があったら教えてください。
好きな本は田中芳樹（全作品読みました）、石田衣良（全部読んだ）
東野圭吾（全部読んだ）などでファンタジー系かミステリーが好きです。
赤川次郎、山村美沙も全部読んでいます。
何かお勧めの本があったら教えてください。
好きな本は田中芳樹（全作品読みました）、石田衣良（全部読んだ）
東野圭吾（全部読んだ）などでファンタジー系かミステリーが好きです。
赤川次郎、山村美沙も全部読んでいます。
有川浩の「空の中」を読んだ。
そこに出てくる「白鯨」が坂田靖子の漫画にでてきた「空中浮遊するワンタン」の
イメージとかぶった。
>40
普段本をあまり読まない人が入院して本を読むのかなぁとちょっとした疑問が・・・
そこに出てくる「白鯨」が坂田靖子の漫画にでてきた「空中浮遊するワンタン」の
イメージとかぶった。
>40
普段本をあまり読まない人が入院して本を読むのかなぁとちょっとした疑問が・・・
西尾維新でも読んどけ
45 ：可愛い奥様：2007/05/24(木) 00:10:29 ID:i1sdCWzV0
町長選挙を読んでる途中に、ペッパーランチの事件。
読売新聞がスクープしなければどうなっていたのか末恐ろしい。
球界再建の頃は、俺の目の黒いうちは、あいつをオーナーには
させないと、一人ヒールに徹しながらも本質を見抜いていた男
ナベツネさん。見る目が変わりました。
読売新聞がスクープしなければどうなっていたのか末恐ろしい。
球界再建の頃は、俺の目の黒いうちは、あいつをオーナーには
させないと、一人ヒールに徹しながらも本質を見抜いていた男
ナベツネさん。見る目が変わりました。
>45
町長選挙、いまから読むよ。楽しみ！
>40
奥田英朗の伊良部シリーズは読後スッキリでわたしもおすすめ。
でも文庫になってるのは3冊中1冊なのがネックかな。
町長選挙、いまから読むよ。楽しみ！
>40
奥田英朗の伊良部シリーズは読後スッキリでわたしもおすすめ。
でも文庫になってるのは3冊中1冊なのがネックかな。
40です。
>>42DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件
>>43火車、理由、模倣犯
>>44ηなのに夢のよう
>>46ｲﾝ･ｻﾞ･ﾌﾟｰﾙ、町長選挙
以上をアマゾンで注文しました。入院中も楽しく過ごせそうです。
まったく外出が出来ないのでベッドに引きこもって楽しんできます。
ありがとうございました。
>>42DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件
>>43火車、理由、模倣犯
>>44ηなのに夢のよう
>>46ｲﾝ･ｻﾞ･ﾌﾟｰﾙ、町長選挙
以上をアマゾンで注文しました。入院中も楽しく過ごせそうです。
まったく外出が出来ないのでベッドに引きこもって楽しんできます。
ありがとうございました。
>47タン
お大事に。
お大事に。
ここ読んだら伊良部シリーズが読みたくなって
（インザプールのみ読んだ）空中ブランコと町長選挙を
買ってきた(´∀｀*) 気を抜けて読めるのがいいね。
（インザプールのみ読んだ）空中ブランコと町長選挙を
買ってきた(´∀｀*) 気を抜けて読めるのがいいね。
奥田英朗のサウスバウンドを読んだ。
南の島ののんきさとハチャメチャ親父とか話もよかったんだけど、
元の担任の先生が手紙とはいえちゃんと謝罪したことにほっとした。
お父さんとお母さんはいつか迎えに来てくれるんだろうか。
南の島ののんきさとハチャメチャ親父とか話もよかったんだけど、
元の担任の先生が手紙とはいえちゃんと謝罪したことにほっとした。
お父さんとお母さんはいつか迎えに来てくれるんだろうか。
53 ：可愛い奥様：2007/05/25(金) 21:11:05 ID:lRgKzun8O
私は入院するとき平岩弓枝をたくさん持って行きます。
古き良き昭和な感じが和む。
あとは光野桃の浮世離れした世界もいい。
古き良き昭和な感じが和む。
あとは光野桃の浮世離れした世界もいい。
伊坂幸太郎の「チルドレン」読んだ。陣内に惚れた。でも夫にはしたくないｗ
亀だけど、宮部みゆきの服装。
ご本人は全身で二万円以上はかけないと決めているようなので
流行とか以前にファッションに興味がないんだろうと思う。
最近歌野晶午にハマってて今から葉桜読むところ。
この人、面白いのとそーでないのと極端なんだよなぁ。
ご本人は全身で二万円以上はかけないと決めているようなので
流行とか以前にファッションに興味がないんだろうと思う。
最近歌野晶午にハマってて今から葉桜読むところ。
この人、面白いのとそーでないのと極端なんだよなぁ。
歌野は復活以降のﾔﾂ全部いまいちって感じがする。
葉桜がなぜあんなに評価を受けたかもよくわからん。
葉桜がなぜあんなに評価を受けたかもよくわからん。
私も何もしないでゆっくり本を読みたいよ･･･。
あ、不謹慎ですね>>40さんお大事に！
文庫でマークを集めて送るとカバーが貰えるのってしたことあります？
新刊だけじゃなくて手持ちのを切り取ればいいのかな？
カバーの感じどんなもんでしょう？
あ、不謹慎ですね>>40さんお大事に！
文庫でマークを集めて送るとカバーが貰えるのってしたことあります？
新刊だけじゃなくて手持ちのを切り取ればいいのかな？
カバーの感じどんなもんでしょう？
温泉旅館にこもって、ひたすら本を読み、読みつかれたら温泉につかり、
っていうことをしてみたい、と今思う。
っていうことをしてみたい、と今思う。
＞>>43火車、理由、模倣犯
＞
＞それは、全然「気軽で手軽」ではないラインナップなのでは…
禿胴衣。
宮部の現代物は、必ず事件・事故がモチーフになってるから
この物騒なご時世で体が健康でないときには、読むのに堪えられないかも。
本当の意味で「気軽で手軽」に読もうと思えば、
同じ宮部作品でも時代物にされたほうがいい気がする。
＞
＞それは、全然「気軽で手軽」ではないラインナップなのでは…
禿胴衣。
宮部の現代物は、必ず事件・事故がモチーフになってるから
この物騒なご時世で体が健康でないときには、読むのに堪えられないかも。
本当の意味で「気軽で手軽」に読もうと思えば、
同じ宮部作品でも時代物にされたほうがいい気がする。
宮部みゆきのドリームバスター4を読んだ。
日本から迷い込んでた男の過去がきつかったー。
このシリーズはいつ終わるんだろう。
最初の頃みたいな夢の話が読みたい。
日本から迷い込んでた男の過去がきつかったー。
このシリーズはいつ終わるんだろう。
最初の頃みたいな夢の話が読みたい。
図書館シリーズで興味を持ち、有川浩を読み始めたが、
どれもこれもﾂﾝﾃﾞﾚ女性とその女性にデレデレの男性という取り合わせで
場面が違うだけ、という恋愛ものばかりでみんな同じような話に思えてきた。
「くじらの彼」は短編集なのに、そのせいで途中で読むのがすごいしんどくなった。
どれもこれもﾂﾝﾃﾞﾚ女性とその女性にデレデレの男性という取り合わせで
場面が違うだけ、という恋愛ものばかりでみんな同じような話に思えてきた。
「くじらの彼」は短編集なのに、そのせいで途中で読むのがすごいしんどくなった。
>>62
今年してきた。
プールサイドでフルーツジュース飲みつつ読書、
あつくなったらプールへ、疲れたら昼寝。
パラソルの下で油断してたら寝てる間に太陽の角度が変わって
足首から下日焼けしちゃったけど。
普段はあまり読まない恋愛小説とか紀行物とか読んでマッタリは至福の時間。
今年してきた。
プールサイドでフルーツジュース飲みつつ読書、
あつくなったらプールへ、疲れたら昼寝。
パラソルの下で油断してたら寝てる間に太陽の角度が変わって
足首から下日焼けしちゃったけど。
普段はあまり読まない恋愛小説とか紀行物とか読んでマッタリは至福の時間。
いいな～いいな～
外国の人がどんな本読んでるのか気になってチェックしてしまうんだけど
今年は「ＳＵＤＯＫＵ｣という題名の本読んでる人が多かった。
外国の人がどんな本読んでるのか気になってチェックしてしまうんだけど
今年は「ＳＵＤＯＫＵ｣という題名の本読んでる人が多かった。
＞57
角川のはやったことあるけど、あれは夏の100冊限定だったような…。
新潮のは古いのでも大丈夫かもしれん。
小梨の時にやった>62。
ランカウイでキングのホラー小説と内田百間の阿房列車を読んだ。
夕方は夕焼け見ながら酒飲んでまったり。
今は子どもがいるから無理だ…。
>65
数独、うちの旦那が好きではまってる。
ニコリの人が考えたんだっけ。
角川のはやったことあるけど、あれは夏の100冊限定だったような…。
新潮のは古いのでも大丈夫かもしれん。
小梨の時にやった>62。
ランカウイでキングのホラー小説と内田百間の阿房列車を読んだ。
夕方は夕焼け見ながら酒飲んでまったり。
今は子どもがいるから無理だ…。
>65
数独、うちの旦那が好きではまってる。
ニコリの人が考えたんだっけ。
>>60
３が出てることすら知らなかった。
３が出てることすら知らなかった。
今さらながら桐野夏生のグロテスク読んでます。
上巻が終わったところ。
グイグイ引き込まれてます。
上巻が終わったところ。
グイグイ引き込まれてます。
>>69
もともとは上下で一冊だよね。どこの辺りで切れてるのか気になる・・・
グロテスク、最後に甥っ子が出てきた辺りで急に荒唐無稽になって
逆に面白かった。中国の貧民層のリアリティ溢れる描写読んでる時には
予想もつかない展開で、よくも悪くもすごいと思ったｗ
もともとは上下で一冊だよね。どこの辺りで切れてるのか気になる・・・
グロテスク、最後に甥っ子が出てきた辺りで急に荒唐無稽になって
逆に面白かった。中国の貧民層のリアリティ溢れる描写読んでる時には
予想もつかない展開で、よくも悪くもすごいと思ったｗ
オウムとかいらなかった気がす。
トマス・ハリス「ハンニバル・ライジング」上下、確か前スレにあったと思うけど、
文字が大きいだけで文庫1冊にしてくれてもいいぐらいの分量だった。
これを読む前に1980年代にでた「レッド・ドラゴン」文庫本上下を
読んで、こちらは文字は小さいし、みっちり話が詰まってたから、余計に
「ハンニバル・ライジング」のすかすかさがちょっとなぁ、という気分になってしまった。
文字が大きいだけで文庫1冊にしてくれてもいいぐらいの分量だった。
これを読む前に1980年代にでた「レッド・ドラゴン」文庫本上下を
読んで、こちらは文字は小さいし、みっちり話が詰まってたから、余計に
「ハンニバル・ライジング」のすかすかさがちょっとなぁ、という気分になってしまった。
>72
慶應女子校（Q女子ってネーミングにﾜﾛﾀ）の話なんだから
「林りら」容疑者のことは出てきてもおかしくないように思う。
逆に中国の話がｲﾗﾈって思った。
中国ﾈﾀも充分面白いんだけど、これはグロテスクじゃない別の小説で書けばいいんじゃあ・・・って気がした。
林りらの話出すんなら、向井千秋さんのQ女子校での位置や行動についても
分析して欲しかったかも＞桐野夏生
慶應女子校（Q女子ってネーミングにﾜﾛﾀ）の話なんだから
「林りら」容疑者のことは出てきてもおかしくないように思う。
逆に中国の話がｲﾗﾈって思った。
中国ﾈﾀも充分面白いんだけど、これはグロテスクじゃない別の小説で書けばいいんじゃあ・・・って気がした。
林りらの話出すんなら、向井千秋さんのQ女子校での位置や行動についても
分析して欲しかったかも＞桐野夏生
おかしくないからでてきてもいい、って話じゃないわけで。
『でてきてもおかしくない』で終わるなら、
こうならいいのにって感想は無くなる。
『でてきてもおかしくない』で終わるなら、
こうならいいのにって感想は無くなる。
>75
？
いや、「おかしくない」っていう言葉のニュアンスを
もう少し文意を汲み取って解釈してくれると助かるんだけど。
？
いや、「おかしくない」っていう言葉のニュアンスを
もう少し文意を汲み取って解釈してくれると助かるんだけど。
「ガープの世界」上下巻読了。
奥さんの浮気の代償、酷すぎるよ！！
ガープの童貞喪失や浮気や夫婦交換は流して書いてたのに、
なんでここだけこんなに凄惨なんだよ！想像すると体のあちこちが痛くなるよ！
でも内容は面白かった。
エピローグで登場人物のその後をきっちり書いてくれて満足。
奥さんの浮気の代償、酷すぎるよ！！
ガープの童貞喪失や浮気や夫婦交換は流して書いてたのに、
なんでここだけこんなに凄惨なんだよ！想像すると体のあちこちが痛くなるよ！
でも内容は面白かった。
エピローグで登場人物のその後をきっちり書いてくれて満足。
>>76
？
「『慶応女子の話なんだから』出てきてもおかしくない」ときたら、
「私は作品的に必要なエピソードだった思う」的なニュアンスは読みとれないし、
いらなかったと言ってる人に、
「慶応の話なんだから出てきてもおかしくない」では、
おかしいおかしくないじゃなくて、いらないと思ったっつってんだ、となるよ。
？
「『慶応女子の話なんだから』出てきてもおかしくない」ときたら、
「私は作品的に必要なエピソードだった思う」的なニュアンスは読みとれないし、
いらなかったと言ってる人に、
「慶応の話なんだから出てきてもおかしくない」では、
おかしいおかしくないじゃなくて、いらないと思ったっつってんだ、となるよ。
あれは慶應女子高の異常さをあらわすいい材料だったと思う
主人公一人がおかしかったわけではなく、モンスターを生み出す土壌があったというか。
主人公一人がおかしかったわけではなく、モンスターを生み出す土壌があったというか。
>>78
>>76は、グロテスクを「実録・慶應女子高校小説」とだけとらえてるんじゃない？
（もちろんそういう側面もあるけど、それが主題ととらえている感じで）
向井千秋についても書いてほしかったとか言ってるくらいだし。
だから、実録慶應女子高小説に、慶應女子高出身有名人が
出てくるのは当然だ、という感覚なのでは。
私は共感できないけど。
>>76は、グロテスクを「実録・慶應女子高校小説」とだけとらえてるんじゃない？
（もちろんそういう側面もあるけど、それが主題ととらえている感じで）
向井千秋についても書いてほしかったとか言ってるくらいだし。
だから、実録慶應女子高小説に、慶應女子高出身有名人が
出てくるのは当然だ、という感覚なのでは。
私は共感できないけど。
カート・ヴォネガットが先月亡くなっていたのを一昨日知りました。
それで、ずっと読まずにとっておいた「タイム・クエイク」を週末読みました。
涙が止まらん。ご冥福を祈ります。
それで、ずっと読まずにとっておいた「タイム・クエイク」を週末読みました。
涙が止まらん。ご冥福を祈ります。
>>61
私は図書館シリーズしか読んでないのですが、
文体とか作中人物のセリフとかの言い回しに、
「わざと難しい言葉を喜んで使いたがる感じ」の、
こなれていない子供っぽさを感じてしまいます。
「まあ、ライトノベルだから…」と納得しようとしていますが。
私は図書館シリーズしか読んでないのですが、
文体とか作中人物のセリフとかの言い回しに、
「わざと難しい言葉を喜んで使いたがる感じ」の、
こなれていない子供っぽさを感じてしまいます。
「まあ、ライトノベルだから…」と納得しようとしていますが。
でも図書館に出てくる中学生の言葉は「痒い」んだよねw
坂井泉水さんの訃報を聞いて森雅裕を思い出した
そして今読みたくて仕方ないが本は実家だわ…
そして今読みたくて仕方ないが本は実家だわ…
グロテスク読み終わった。
おもしろかった。
中国の話も和江の日記も壮絶ですごかったなぁー。
メインの女子高時代の話が一番退屈だったかも。
最後はこうなるんだ、とまた興奮。
林リラｗが一番キライだったな。
この小説の中で向井千秋さんを描くとするとどうなるんだろう、
という興味、私にもありますｗｗ
おもしろかった。
中国の話も和江の日記も壮絶ですごかったなぁー。
メインの女子高時代の話が一番退屈だったかも。
最後はこうなるんだ、とまた興奮。
林リラｗが一番キライだったな。
この小説の中で向井千秋さんを描くとするとどうなるんだろう、
という興味、私にもありますｗｗ
>>85
メタボラもお薦めですよ。
メタボラもお薦めですよ。
ちょうどメタボラ読んでるとこ。
長いなぁw
長いなぁw
伊坂幸太郎「砂漠」の順番がきたので図書館行ってくる。
「魔王」ﾃｰｽﾄだったらヤだなー
「魔王」ﾃｰｽﾄだったらヤだなー
江国の「東京タワー」あっという間に読んだ。
はしかにかかった大学生の夏休みの日記みたいで
さようですか…という読後だったけど、
映画のキャスト松本潤はなかなかいいと思った。
はしかにかかった大学生の夏休みの日記みたいで
さようですか…という読後だったけど、
映画のキャスト松本潤はなかなかいいと思った。
江国作品への感想文は全てこの一言で足りるような気がしてきた
＞さようですか…
＞さようですか…
「だから？」って感じもあるw
伊坂は終末のフールが好きだな
>>93
ありがとうございます。安心して今夜から読みますw
ありがとうございます。安心して今夜から読みますw
悪人よりメタボラの方が話題になってますね。
個人的には新聞連載時は悪人の方が楽しめたのですが。
個人的には新聞連載時は悪人の方が楽しめたのですが。
メタボラ連載時、後半の主人公の回想場面が桐野夏生らしい鬱設定で
かなり長かったので失速したけど、単行本では多少カットしたのかな？
そのころ悪人はぐいぐい物語が展開してて、夕刊届くのが待ち遠しい
くらいだったので、私も悪人＞メタボラの印象が強い。
かなり長かったので失速したけど、単行本では多少カットしたのかな？
そのころ悪人はぐいぐい物語が展開してて、夕刊届くのが待ち遠しい
くらいだったので、私も悪人＞メタボラの印象が強い。
>>81
ヴォネガット亡くなってたんだね。知らなかったよ。
他は合わなかったけど「スローターハウス５」は好きだったな。
ジョン・クラカワー「荒野へ」読了。
全然関係ないオースターの「ムーンパレス」の背景が理解できた気分。
背景にあるアメリカ人の精神というか。
面白かったので次は「空へ」も読んでみるつもり。
ヴォネガット亡くなってたんだね。知らなかったよ。
他は合わなかったけど「スローターハウス５」は好きだったな。
ジョン・クラカワー「荒野へ」読了。
全然関係ないオースターの「ムーンパレス」の背景が理解できた気分。
背景にあるアメリカ人の精神というか。
面白かったので次は「空へ」も読んでみるつもり。
>>98
カーセックスの最中旦那と子供が乗ってる車と衝突。
子供1人死亡、もう一人は片目陥没。
奥は浮気相手のチンを噛み切った。
最後に旦那も狂信者に殺される。
アーヴング作品は、殺人、自殺、事故とやたら人が死ぬ。
カーセックスの最中旦那と子供が乗ってる車と衝突。
子供1人死亡、もう一人は片目陥没。
奥は浮気相手のチンを噛み切った。
最後に旦那も狂信者に殺される。
アーヴング作品は、殺人、自殺、事故とやたら人が死ぬ。
私も悪人＞メタボラだったなー。
まだ単行本はどちらも読んでないけど…。
今連載中の朝刊は既に脱落。夕刊のみ読んでます。
まだ単行本はどちらも読んでないけど…。
今連載中の朝刊は既に脱落。夕刊のみ読んでます。
同じく朝刊脱落。夕刊も細かいとこは面白いけど
話がなかなか進まないので、読み忘れてもまあいいや、て感じ。
メタボラ、悪人はイラストもすごく印象的だった。
カットで目を引いて読者も増えたのではと思う。
話がなかなか進まないので、読み忘れてもまあいいや、て感じ。
メタボラ、悪人はイラストもすごく印象的だった。
カットで目を引いて読者も増えたのではと思う。
>>102
浮気相手のチン、4分の3も噛み切っちゃうんだよね。酷すぎる。
フランスかぶれのいけすかない奴だけど、
そこまで酷い目に遭わせなくてもいいのに。
長男はギアレバーで右目えぐり出されちゃうし、次男は即死っぽいし、
浮気で揉めてた主人公夫婦は大怪我だけで終わっちゃうし。
浮気相手のチン、4分の3も噛み切っちゃうんだよね。酷すぎる。
フランスかぶれのいけすかない奴だけど、
そこまで酷い目に遭わせなくてもいいのに。
長男はギアレバーで右目えぐり出されちゃうし、次男は即死っぽいし、
浮気で揉めてた主人公夫婦は大怪我だけで終わっちゃうし。
ここで話題になってる「悪人」って、吉田修一の？
吉田修一の悪人に出てくるある登場人物の描写が
知人に恐ろしい程そっくりで異様な高揚感と興奮で読み進めてしまった
それを抜きにしてもえらく余韻の長く残る作品
知人に恐ろしい程そっくりで異様な高揚感と興奮で読み進めてしまった
それを抜きにしてもえらく余韻の長く残る作品
108 ：可愛い奥様：2007/06/01(金) 14:26:11 ID:37/xLNDI0
ほほう。ぜひ読んでみます。
>107
誰だろう？気になる。
私はばあちゃんの描写に胸が痛くなったよ…。
萩原浩「オロロ畑でつかまえて」読了。
デビュー作なのか。あっという間に読み終わった。
ありえねーっていう結末が面白かった。
誰だろう？気になる。
私はばあちゃんの描写に胸が痛くなったよ…。
萩原浩「オロロ畑でつかまえて」読了。
デビュー作なのか。あっという間に読み終わった。
ありえねーっていう結末が面白かった。
ここで評判良かった「魂萌え！」読んでみました。
「夫、家族に裏切られて傷つく妻」の話は自分にとって地雷だとわかった。
他には「森のなかの海」「逃避行」なども駄目だった。
いくらその後立ち直る？過程が描かれていても、読んでる自分は凹んだまま…。
「夫、家族に裏切られて傷つく妻」の話は自分にとって地雷だとわかった。
他には「森のなかの海」「逃避行」なども駄目だった。
いくらその後立ち直る？過程が描かれていても、読んでる自分は凹んだまま…。
>>80
今更だけど、76だす。
＞>>76は、グロテスクを「実録・慶應女子高校小説」とだけとらえてるんじゃない？
＞（もちろんそういう側面もあるけど、それが主題ととらえている感じで）
いや、違いますよ。
そうではなくて、あの小説に描かれていた「校内政治」「校内ヒエラルキー」の
リアルさを考えると、明らかに「異端」的存在だったであろう向井千秋をも
どう描くか見たかったっつうこと。
＞だから、実録慶應女子高小説に、慶應女子高出身有名人が
＞出てくるのは当然だ、という感覚なのでは。
＞私は共感できないけど。
つか、他人の感覚を勝手に決めないでくれ。
勝手に決められて、勝手に「共感できない」て言われても、困惑するさ。ｵｺﾞｴッ
私の意見は私の書き込みだけで判断してくれ。あなたが私の内心を代弁してくれる必要ないから。
>102
アーヴィングの小説って常に死の匂いが漂ってる。
一皮剥いたところに不穏な空気が漂ってるのが怖い。
そしていつも読んでいる途中で挫折してしまう。読み終わるまでに相当かかるｸﾞｽﾞでﾉﾛﾏな私w
なげーんだよー！
今更だけど、76だす。
＞>>76は、グロテスクを「実録・慶應女子高校小説」とだけとらえてるんじゃない？
＞（もちろんそういう側面もあるけど、それが主題ととらえている感じで）
いや、違いますよ。
そうではなくて、あの小説に描かれていた「校内政治」「校内ヒエラルキー」の
リアルさを考えると、明らかに「異端」的存在だったであろう向井千秋をも
どう描くか見たかったっつうこと。
＞だから、実録慶應女子高小説に、慶應女子高出身有名人が
＞出てくるのは当然だ、という感覚なのでは。
＞私は共感できないけど。
つか、他人の感覚を勝手に決めないでくれ。
勝手に決められて、勝手に「共感できない」て言われても、困惑するさ。ｵｺﾞｴッ
私の意見は私の書き込みだけで判断してくれ。あなたが私の内心を代弁してくれる必要ないから。
>102
アーヴィングの小説って常に死の匂いが漂ってる。
一皮剥いたところに不穏な空気が漂ってるのが怖い。
そしていつも読んでいる途中で挫折してしまう。読み終わるまでに相当かかるｸﾞｽﾞでﾉﾛﾏな私w
なげーんだよー！
ｵﾏｲのレスがなげーよ。
>>112
どーかーん
どーかーん
>112
すみませんねぇ。
一週間ぶりなもので間に色々言いたいこと溜まってたのよ。
すみませんねぇ。
一週間ぶりなもので間に色々言いたいこと溜まってたのよ。
奥田英朗の「最悪」を読み始めた。
まだ最初のほうで出てくる人たちがこれから転落していくんだろうなと
予想できて読むのが欝になってきてなかなか読み進められない。
サウスバウンドより先に読んでおけばよかったと思った。
まだ最初のほうで出てくる人たちがこれから転落していくんだろうなと
予想できて読むのが欝になってきてなかなか読み進められない。
サウスバウンドより先に読んでおけばよかったと思った。
詩を読む人いないですか？
おすすめの詩集があったら教えてください。
おすすめの詩集があったら教えてください。
ながい上にうざい。
『秘密』を読んで、あー生理的に駄目ー、と思い、ずっと避けていた東野圭吾。
友人が「騙されたと思って」と貸してくれた『白夜行』を一気に読んだ。
ごめん、圭吾。私、貴方のこと誤解してた。
すっごく引き込まれた。先にこっちを読みたかったなあ。
友人が「騙されたと思って」と貸してくれた『白夜行』を一気に読んだ。
ごめん、圭吾。私、貴方のこと誤解してた。
すっごく引き込まれた。先にこっちを読みたかったなあ。
>ごめん、圭吾。私、貴方のこと誤解してた。
元カレに言ってるのかと思ったｗ
東野は「秘密」とは全くタッチの違う種類の作品が多くあるから、
ミス板の東野スレとか参考にしながら読んでみるのもいいかも。
元カレに言ってるのかと思ったｗ
東野は「秘密」とは全くタッチの違う種類の作品が多くあるから、
ミス板の東野スレとか参考にしながら読んでみるのもいいかも。
私も「秘密」断念派。あと「片思い」も気持ち悪かった。
でも「手紙」と「白夜行」、
あと何といっても「ﾄｷｵ」があるから許せるな。
奥野英朗を知るまでは、いちばん好きな作家だったかも。
でも「手紙」と「白夜行」、
あと何といっても「ﾄｷｵ」があるから許せるな。
奥野英朗を知るまでは、いちばん好きな作家だったかも。
恥ずかしながら奥野英朗って知りませんでした。
東野圭吾大好きなので、
是非読んで見ようと思います。
ファースト英朗はどの作品が何がよいでしょう？
おすすめがあったら教えてください。
東野圭吾大好きなので、
是非読んで見ようと思います。
ファースト英朗はどの作品が何がよいでしょう？
おすすめがあったら教えてください。
「片想い」はいかにも男性作家が書いてるんだな、と感じた。
「秘密」もそう。
「手紙」とか「殺人の門」「容疑者X」も面白くなくはないんだけど、
あまり好きではないかも。
「時生」は好きだった。
自分も奥野英朗は未読。ファースト奥野のお勧めを自分も知りたいです。
「秘密」もそう。
「手紙」とか「殺人の門」「容疑者X」も面白くなくはないんだけど、
あまり好きではないかも。
「時生」は好きだった。
自分も奥野英朗は未読。ファースト奥野のお勧めを自分も知りたいです。
『手紙』はつまらなかったなあ。
これは現代に読むべき小説か？と思った。
あらすじをそのまま小説にしてるだけって感じの、
枝葉のふくらみのなさもイマイチだったし。
『殺人の門』は論外だよねｗ
ここでも殿堂入りしていいくらいの叩かれっぷりだし。
これは現代に読むべき小説か？と思った。
あらすじをそのまま小説にしてるだけって感じの、
枝葉のふくらみのなさもイマイチだったし。
『殺人の門』は論外だよねｗ
ここでも殿堂入りしていいくらいの叩かれっぷりだし。
×奥野英朗
○奥田英朗
○奥田英朗
>>125でホッとした
127 ：可愛い奥様：2007/06/03(日) 17:55:05 ID:dHdR9B280
子どもが学校で借りてきた森見登美彦がいいです
膨大な知識に裏打ちされた、フザけた感じの文章が楽しい
膨大な知識に裏打ちされた、フザけた感じの文章が楽しい
128 ：可愛い奥様：2007/06/03(日) 18:16:45 ID:U/XTOqcM0
最近石持浅海が好きだ。
「人柱はミイラと出会う」面白かった！
「人柱はミイラと出会う」面白かった！
129 ：可愛い奥様：2007/06/03(日) 19:32:13 ID:VGKbCqXA0
私は『片想い』『秘密』の方がいいや。
『手紙』『白夜行』の方がだめ。
でも、読み通せないほど嫌いではない。普通にすらっと読めるけど、
だからなんなのさ！って感じ。
『手紙』『白夜行』の方がだめ。
でも、読み通せないほど嫌いではない。普通にすらっと読めるけど、
だからなんなのさ！って感じ。
東野の短編コメディは才能の感じられない筒井康隆みたいで面白くない
133 ：可愛い奥様：2007/06/03(日) 21:59:59 ID:zycy+0Qk0
東野圭吾は全部読んでるけど、
容疑者Ｘがいちばんおもしろかったな
さすが、直木賞とるだけのことはあるとおもた( ＾ω＾)
容疑者Ｘがいちばんおもしろかったな
さすが、直木賞とるだけのことはあるとおもた( ＾ω＾)
134 ：可愛い奥様：2007/06/03(日) 22:32:18 ID:VGKbCqXA0
>>131
黒笑小説、は全然笑えなかった。
黒笑小説、は全然笑えなかった。
135 ：可愛い奥様：2007/06/03(日) 22:51:26 ID:NJDAwBDPO
白夜行の姉妹編なら「幻夜」気軽に読める一冊。
アーヴィングここでは不人気なのかな？
したらばJ・キャロルなんかさらにだめなのだろうなあ
アーヴィングの残酷さは世の中に転がってる、運命とはいえ
納得いかない不条理な仕打ちは日常と隣り合わせ的なもので
不快というほどではなかったなあと、ちら裏
したらばJ・キャロルなんかさらにだめなのだろうなあ
アーヴィングの残酷さは世の中に転がってる、運命とはいえ
納得いかない不条理な仕打ちは日常と隣り合わせ的なもので
不快というほどではなかったなあと、ちら裏
東野読むなら「魔球」は必読
>>136
ジョナサン・キャロル大好きです。
ジョナサン・キャロル大好きです。
139 ：可愛い奥様：2007/06/04(月) 00:58:55 ID:FzfLUh620
176 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2006/08/30(水) 02:08:52 ID:R67GDfT9
・男児レイプ女は逮捕もされず、実名も報道されていおらず、今でも不問になっている。
女保育士が入所少年に暴力や脅迫で性的暴行 埼玉の児童養護施設 2006年08月19日
埼玉県北部の民間児童養護施設で、女性保育士（２９）が入所少年と性的関係を
持ったり、別の職員が入所児童に暴力を振るったりしたとして、県は施設を運営する
社会福祉法人に改善勧告をした。施設側は女性保育士と、女性保育士との関係を
知りながら、施設から少年を連れ出した職員の男女２人を７月、懲戒解雇した。
県によると、女性保育士は０４年から、少年を自宅に呼び出し、性的関係を続けた。
後輩の職員が少年を女性保育士の自宅まで車で送ることもあったという。
今年６月、少年が別の職員に相談し、発覚した。少年は「要求に従わなかった時は、
施設でけられたり、かまれたりした」と話しているという。施設長が女性保育士や後輩の
職員らに事情を聴いたところ、３人とも事実を認めたという。
施設には３歳から１８歳未満の子どもが入所している。
この民間児童養護施設は日本キリスト教団が運営する神愛ホームだ。
日本キリスト教団が(冤罪)DVシェルター「女性の家HELP」で女性を拉致監禁して
洗脳し離婚させ、離婚母子家庭にする。そのDVシェルターでは、
日本キリスト教団が夫への恐怖感と憎悪感を徹底的に洗脳させる。
「全て夫が悪い」、「貴女は夫に殺される」、「夫が貴女を探している」などの
洗脳マニュアルがある。なので、離婚母子家庭になった母親は当然、
元夫の子供を憎み虐待する。それが発覚し、被虐待児童は日本キリスト教団の
児童擁護施設に強制収容される。そこで、日本キリスト教団が
「行き場の無い、抵抗できない子供達」を性的なことも含めたあらゆる方法で
食い物にしている。
こういうカラクリがあることをあなたは御存知でしたか？
・男児レイプ女は逮捕もされず、実名も報道されていおらず、今でも不問になっている。
女保育士が入所少年に暴力や脅迫で性的暴行 埼玉の児童養護施設 2006年08月19日
埼玉県北部の民間児童養護施設で、女性保育士（２９）が入所少年と性的関係を
持ったり、別の職員が入所児童に暴力を振るったりしたとして、県は施設を運営する
社会福祉法人に改善勧告をした。施設側は女性保育士と、女性保育士との関係を
知りながら、施設から少年を連れ出した職員の男女２人を７月、懲戒解雇した。
県によると、女性保育士は０４年から、少年を自宅に呼び出し、性的関係を続けた。
後輩の職員が少年を女性保育士の自宅まで車で送ることもあったという。
今年６月、少年が別の職員に相談し、発覚した。少年は「要求に従わなかった時は、
施設でけられたり、かまれたりした」と話しているという。施設長が女性保育士や後輩の
職員らに事情を聴いたところ、３人とも事実を認めたという。
施設には３歳から１８歳未満の子どもが入所している。
この民間児童養護施設は日本キリスト教団が運営する神愛ホームだ。
日本キリスト教団が(冤罪)DVシェルター「女性の家HELP」で女性を拉致監禁して
洗脳し離婚させ、離婚母子家庭にする。そのDVシェルターでは、
日本キリスト教団が夫への恐怖感と憎悪感を徹底的に洗脳させる。
「全て夫が悪い」、「貴女は夫に殺される」、「夫が貴女を探している」などの
洗脳マニュアルがある。なので、離婚母子家庭になった母親は当然、
元夫の子供を憎み虐待する。それが発覚し、被虐待児童は日本キリスト教団の
児童擁護施設に強制収容される。そこで、日本キリスト教団が
「行き場の無い、抵抗できない子供達」を性的なことも含めたあらゆる方法で
食い物にしている。
こういうカラクリがあることをあなたは御存知でしたか？
白夜行は胸くそ悪いレイプ小説。
>>133
うん、先に他の直木賞候補作と読み比べて「こりゃ勝てんわ」とｵﾓﾀ。
うん、先に他の直木賞候補作と読み比べて「こりゃ勝てんわ」とｵﾓﾀ。
幻夜はいまいちだったなー。
白夜行のほうがいい。
白夜行のほうがいい。
「容疑者Ｘ」が東野初読み。
ツボにハマって号泣し、今まで何で読まなかったんだろうと次から次と手を出したが
面白かったのは「白夜行」位だった。
ツボにハマって号泣し、今まで何で読まなかったんだろうと次から次と手を出したが
面白かったのは「白夜行」位だった。
東野「昔僕が死んだ家」
貸し別荘に持っていって読んだら怖かった。
貸し別荘に持っていって読んだら怖かった。
私もアーヴィング好きです。
夏になると『未亡人の一年』を読みたくなる。
夏になると『未亡人の一年』を読みたくなる。
未亡人、いいよね。
私はオウエンが未読なので、これから読む予定。
＞145
飛び降りるんじゃなくて、立ち止まってはいけない、じゃないっけ？
私はオウエンが未読なので、これから読む予定。
＞145
飛び降りるんじゃなくて、立ち止まってはいけない、じゃないっけ？
私の
新刊出たら必ずチェックする作家リストから、伊坂幸太郎氏が削除されました。
「魔王」から受け付けられなくなって「砂漠」でさようなら。残念です。
新刊出たら必ずチェックする作家リストから、伊坂幸太郎氏が削除されました。
「魔王」から受け付けられなくなって「砂漠」でさようなら。残念です。
三崎亜記、
「となり町戦争」×(でも、最後までなんとか読んだ)
「バスジャック」△(フツー)
「失われた町」×(半分くらいまで読んで挫折)
私には町シリーズは合わないみたい。もう手を出さない。
「となり町戦争」×(でも、最後までなんとか読んだ)
「バスジャック」△(フツー)
「失われた町」×(半分くらいまで読んで挫折)
私には町シリーズは合わないみたい。もう手を出さない。
ジョン・アーヴィング読んだことがないので読んでみたいな。
村上春樹が好きなので翻訳した「熊を放つ」にしようか、
それとも聞いたことのある「ガープの世界」「ホテル・ニューハンプシャー」
「サイダーハウス・ルール」「オウエンのために祈りを」にしようか。
最初に読むならコレ！っていう入りやすいお勧めありますか？
村上春樹が好きなので翻訳した「熊を放つ」にしようか、
それとも聞いたことのある「ガープの世界」「ホテル・ニューハンプシャー」
「サイダーハウス・ルール」「オウエンのために祈りを」にしようか。
最初に読むならコレ！っていう入りやすいお勧めありますか？
>>152
アーヴィングの小説殆ど読みましたが
どれも長く独特の世界が広がって（オーストリア、レスリング、小説家が繰り返し出てくる）
短編集「ピギー・スニードを救う話」からはどうでしょう？
このタイトルのピギー～の短編小説を読むと
何故アーヴィングが物語世界の重要さを追い求めているのか判ります。
私が最初読んだのは「ガープの世界」
アーヴィング作品は映画もイイので
途中挫折しそうになったら映画を観た後どうぞ。
イメージが固まったらスイスイ読めますよ。
「熊を放つ」は翻訳者村上春樹の小説の文体そのまんまです。
アーヴィングの小説殆ど読みましたが
どれも長く独特の世界が広がって（オーストリア、レスリング、小説家が繰り返し出てくる）
短編集「ピギー・スニードを救う話」からはどうでしょう？
このタイトルのピギー～の短編小説を読むと
何故アーヴィングが物語世界の重要さを追い求めているのか判ります。
私が最初読んだのは「ガープの世界」
アーヴィング作品は映画もイイので
途中挫折しそうになったら映画を観た後どうぞ。
イメージが固まったらスイスイ読めますよ。
「熊を放つ」は翻訳者村上春樹の小説の文体そのまんまです。
奥田英朗「最悪」を読み終えた。
鉄工所経営のおっさんの泥沼化にもうやめてくれ、勘弁してくれーって
叫びだしたくなるぐらいのときに話が大転換して非常に助かった。
読後感はよかったけど、この手の身につまされるような話はもういいや。
今はスカッと明るい話が読みたい。
鉄工所経営のおっさんの泥沼化にもうやめてくれ、勘弁してくれーって
叫びだしたくなるぐらいのときに話が大転換して非常に助かった。
読後感はよかったけど、この手の身につまされるような話はもういいや。
今はスカッと明るい話が読みたい。
私もスカッとするやつ読みたいなー。
年のせいなのか救いのない話が読めなくなってきた。
途中で動悸がしても最後にスカッとするのがいいなぁ。
年のせいなのか救いのない話が読めなくなってきた。
途中で動悸がしても最後にスカッとするのがいいなぁ。
今までで一番スカっとしたのは篠田節子の「女たちのジハード」だなぁ。
>>122,123
気軽に入れるのはやっばりドクター伊良部シリーズかな。
「イン・ザ・プール」「空中ブランコ」短編集でとても読みやすい。
「最悪」「邪魔」は長篇で読みごたえたっぷり、でもちょっとハードで腰据えて読む感じ。
「ガール」「マドンナ」みたいなお仕事日常モノ？っぽいのも自分は読みやすくて結構好き。
気軽に入れるのはやっばりドクター伊良部シリーズかな。
「イン・ザ・プール」「空中ブランコ」短編集でとても読みやすい。
「最悪」「邪魔」は長篇で読みごたえたっぷり、でもちょっとハードで腰据えて読む感じ。
「ガール」「マドンナ」みたいなお仕事日常モノ？っぽいのも自分は読みやすくて結構好き。
アーヴィングもキャロルも大好きだよ。
サラ・ウォーターズ。一気読みさせる面白さはあるけど読後感は最悪。
サラ・ウォーターズ。一気読みさせる面白さはあるけど読後感は最悪。
>153
ありがとうございます。
お勧めしてもらった短編集と、慣れてて読みやすそうなので
「熊を放つ」の2冊を借りてみます。
＞どれも長く独特の世界が広がって
その世界にうまく入り込めたらいいな。あーワクワクする。
流れに乗れたら「ガープの世界」その他も読んでみます！
>154
「なんでこんなしんどいの読んでるんだろう…。
ああちゃんとタイトルに最悪って書いてあるよ…」と思って読みましたｗ
わたしは読後感もモヤモヤしたまんまだったので
次に読んだ「99%の誘拐」がやたらスッキリさわやか～に思えました。
ありがとうございます。
お勧めしてもらった短編集と、慣れてて読みやすそうなので
「熊を放つ」の2冊を借りてみます。
＞どれも長く独特の世界が広がって
その世界にうまく入り込めたらいいな。あーワクワクする。
流れに乗れたら「ガープの世界」その他も読んでみます！
>154
「なんでこんなしんどいの読んでるんだろう…。
ああちゃんとタイトルに最悪って書いてあるよ…」と思って読みましたｗ
わたしは読後感もモヤモヤしたまんまだったので
次に読んだ「99%の誘拐」がやたらスッキリさわやか～に思えました。
女たちのジハードは何度読み返してもいい。
でも、その後何作も読んでみたけど、どれ一つとしてそういう路線がなかったので
がっかり…。むしろ不快なものが多かった。
でも、その後何作も読んでみたけど、どれ一つとしてそういう路線がなかったので
がっかり…。むしろ不快なものが多かった。
>157
奥田英朗、「家日和」も面白かった。気楽に読める短編集だけど。
妻と玄米ご飯 ってやつが どうもうちのトメさん思い出しちゃって
おかしかった。
奥田英朗、「家日和」も面白かった。気楽に読める短編集だけど。
妻と玄米ご飯 ってやつが どうもうちのトメさん思い出しちゃって
おかしかった。
グレープフルーツモンスターだけはちょっと気持ち悪かったw
>136
アーヴィングを不快って言ってるｶｷｺないじゃん
アーヴィングを不快って言ってるｶｷｺないじゃん
>>101
レスありがとう。私もスローターハウス５は特に好きです。
>>136
アーヴィングは好きです。むしろここのスレでも大人気かと。
キャロルはごめん、あまりあわなかった。
>>164
なにかしら136さんなりに「不人気？」と考えた理由があるのかも。
いまさら、ﾄﾞｽﾄｴﾌｽｷｰの「カラマーゾフの兄弟」読んでます。
驚くほど面白い。何故もっと若い内に読まなかったのかプチ後悔…orz
そういや、全く忘れてたことだがｳﾞｫﾈｶﾞｯﾄも書いてました
「人生に必要なことはみんなﾄﾞｽﾄｴﾌｽｷｰの『ｶﾗﾏｰｿﾞﾌの兄弟』に書いてある」
（「でも、もうそれだけじゃ足りないんだ」と続くけども）って。
レスありがとう。私もスローターハウス５は特に好きです。
>>136
アーヴィングは好きです。むしろここのスレでも大人気かと。
キャロルはごめん、あまりあわなかった。
>>164
なにかしら136さんなりに「不人気？」と考えた理由があるのかも。
いまさら、ﾄﾞｽﾄｴﾌｽｷｰの「カラマーゾフの兄弟」読んでます。
驚くほど面白い。何故もっと若い内に読まなかったのかプチ後悔…orz
そういや、全く忘れてたことだがｳﾞｫﾈｶﾞｯﾄも書いてました
「人生に必要なことはみんなﾄﾞｽﾄｴﾌｽｷｰの『ｶﾗﾏｰｿﾞﾌの兄弟』に書いてある」
（「でも、もうそれだけじゃ足りないんだ」と続くけども）って。
カラマーゾフ、昔1度読んで挫折。
ちょっと前に新訳が出たみたいだけど、166さんは旧訳を読んでいるのかな。
再挑戦しようか悩む。
ちょっと前に新訳が出たみたいだけど、166さんは旧訳を読んでいるのかな。
再挑戦しようか悩む。
桜庭一樹という作家さんの「赤朽葉家の伝説」という本がすごく
面白かったです。
読んだ方いらっしゃいますか？
地方(かなり田舎）の旧家の女三代を描いた物語なんですが。
みんな激動の人生を必死で生きているのに、
どことなくユーモラスさもあって不思議な小説でした。
面白かったです。
読んだ方いらっしゃいますか？
地方(かなり田舎）の旧家の女三代を描いた物語なんですが。
みんな激動の人生を必死で生きているのに、
どことなくユーモラスさもあって不思議な小説でした。
篠田作品、お仕事人間模様という観点からだと、
「死神」が裏ジハードだと思っている。
聖戦ほどキャッチーにはしていないけど、いろんな人の仕事に対するスタンス、
人生に対するスタンスが見えて、自分は好きだ。
落ちぶれたジュニア小説家の話なんて、読み終わって仕事頑張ろうって気になれる。
「死神」が裏ジハードだと思っている。
聖戦ほどキャッチーにはしていないけど、いろんな人の仕事に対するスタンス、
人生に対するスタンスが見えて、自分は好きだ。
落ちぶれたジュニア小説家の話なんて、読み終わって仕事頑張ろうって気になれる。
篠田節子で小説家の話というと、
私は『天窓のある家』の中の『パラサイト』が印象深い。
こういうふうに描くとはさすが篠田、上手いなーと思って感心して好きだけど、
人生そんなもんだよな・・・と腹が立つから嫌いで、
なんともいえない読後感だった。
私は『天窓のある家』の中の『パラサイト』が印象深い。
こういうふうに描くとはさすが篠田、上手いなーと思って感心して好きだけど、
人生そんなもんだよな・・・と腹が立つから嫌いで、
なんともいえない読後感だった。
「百年の恋」もなんとも言えなかった
172 ：可愛い奥様：2007/06/06(水) 09:52:21 ID:+D3Y6tJi0
じつは小池真理子がけっこう好き。
新津きよみも系統にてますわね
新津きよみも系統にてますわね
>168
その本、評判いいよね。
読んでみたかったんだけど、「～の伝説」というタイトルしか
わからず、著者名も忘れてしまったので、あなたのレスでやっと
わかりました。図書館に予約入れたよ。これでやっと読めるわ。
桜庭一樹さんって女性なのよね。雑誌で知ってびっくりした。
その本、評判いいよね。
読んでみたかったんだけど、「～の伝説」というタイトルしか
わからず、著者名も忘れてしまったので、あなたのレスでやっと
わかりました。図書館に予約入れたよ。これでやっと読めるわ。
桜庭一樹さんって女性なのよね。雑誌で知ってびっくりした。
角田光代『八日目の蝉』読了。
藤山直美の映画『顔』思い出したなー。絶対見てるだろうなあ。
角田が描く海の近くの暮らしって好きだな。
『対岸の彼女』の、民宿でのバイトの部分のあたりの清清しさと
同種のものがずっと流れていて良かった。
藤山直美の映画『顔』思い出したなー。絶対見てるだろうなあ。
角田が描く海の近くの暮らしって好きだな。
『対岸の彼女』の、民宿でのバイトの部分のあたりの清清しさと
同種のものがずっと流れていて良かった。
>>172
私も結構好き！人物描写や食事の支度の描写などの
細かい点も好みなんで読んでますが、恋物語より
ミステリーのほうが好きです。
新津きよみも読破してるかも。
森真沙子という作家もいるんですが、マンションなどを舞台に
書いてたり、ホラーは未読ですが彼女の小説もお薦め。
篠田節子、桐野夏生といい女流作家が多いなー。
ここであがっていた奥田英朗を読んで、ハマったので
邪魔⇒最悪⇒インザプールと進んでます。
テリーマクミランが大好きで、松井みどりさんの訳も合っていて
楽しみに待ってるんですが長いこと出てなくて。
好きな方います？
私も結構好き！人物描写や食事の支度の描写などの
細かい点も好みなんで読んでますが、恋物語より
ミステリーのほうが好きです。
新津きよみも読破してるかも。
森真沙子という作家もいるんですが、マンションなどを舞台に
書いてたり、ホラーは未読ですが彼女の小説もお薦め。
篠田節子、桐野夏生といい女流作家が多いなー。
ここであがっていた奥田英朗を読んで、ハマったので
邪魔⇒最悪⇒インザプールと進んでます。
テリーマクミランが大好きで、松井みどりさんの訳も合っていて
楽しみに待ってるんですが長いこと出てなくて。
好きな方います？
ｺｿｰﾘ
一緒くたにしないでほしい
一緒くたにしないでほしい
>>176
私に言ってるの？？
＞篠田節子、桐野夏生といい女流作家が多いなー。
この箇所のこと？
読んでる作家の性別が女性が多いという意味で書いたんですが…。
それとも、小池真理子や新津きよみと篠田節子や桐野夏生を
一列に語るなということ？
何を好むか（作家、ジャンル）は人の勝手じゃない？
私に言ってるの？？
＞篠田節子、桐野夏生といい女流作家が多いなー。
この箇所のこと？
読んでる作家の性別が女性が多いという意味で書いたんですが…。
それとも、小池真理子や新津きよみと篠田節子や桐野夏生を
一列に語るなということ？
何を好むか（作家、ジャンル）は人の勝手じゃない？
おめーら来月ミネット・ウォルターズが出ますよ
ttp://www.tsogen.co.jp/np/detail.do?goods_id=3730
ttp://www.tsogen.co.jp/np/detail.do?goods_id=3730
>178
情報ﾄﾝｸｽ
情報ﾄﾝｸｽ
>177
よく分からんし、気にすんなー
返ってきた本コーナーにあったので借りた「野ブタ。をプロデュース」
文章が若いなあと思ってみたら作者がかなり年下だった。
ラストの展開はなんとなく予想していたのに読後へこむ自分がいた。
今日日の若者も色々大変なんだなとおばちゃん思ったよ。
よく分からんし、気にすんなー
返ってきた本コーナーにあったので借りた「野ブタ。をプロデュース」
文章が若いなあと思ってみたら作者がかなり年下だった。
ラストの展開はなんとなく予想していたのに読後へこむ自分がいた。
今日日の若者も色々大変なんだなとおばちゃん思ったよ。
野ブタはいちいち(笑)がつくのが気になったな
>>167
新訳のこと知らなくてｸﾞｸﾞってみました。そっちも面白そー。情報㌧です。
いま読んでるのは中央公論の池田健太郎訳で、旧訳も複数あるようですが、
もしかして読みやすい方なのかも。
後世の文学のあれにもこれにも影響してるじゃん！と驚きの連続で読んでます。
ヴォネガットもしかり、オーウェルの「1984年」なんかはモロです。
って、ｸﾞｸﾞったら常識らしいけど…orz いやホント早く読めば良かった。
新訳のこと知らなくてｸﾞｸﾞってみました。そっちも面白そー。情報㌧です。
いま読んでるのは中央公論の池田健太郎訳で、旧訳も複数あるようですが、
もしかして読みやすい方なのかも。
後世の文学のあれにもこれにも影響してるじゃん！と驚きの連続で読んでます。
ヴォネガットもしかり、オーウェルの「1984年」なんかはモロです。
って、ｸﾞｸﾞったら常識らしいけど…orz いやホント早く読めば良かった。
東野圭吾「幻夜」読み終わった。
白夜行→幻夜→？
是非三部作にしてほしいなぁー。
やっぱり好きだよケイゴリン。
白夜行→幻夜→？
是非三部作にしてほしいなぁー。
やっぱり好きだよケイゴリン。
アンチ東野な奥様っていないの？
自分はどうしても手放しで拍手を送れない作家のひとりなんだよ東野・・・
自分はどうしても手放しで拍手を送れない作家のひとりなんだよ東野・・・
書店繁盛記読んだ。
本屋いかずネットで買うわ。
本屋いかずネットで買うわ。
いるだろうけど、ここでわざわざアンチなことを語らなくても
>186
kwsk
kwsk
>>116
遅レスだけど…
どんなタイプの詩が好みなのかわかんないけど、最近の詩人はてんで詳しくないので他の方にお任せ。
スタンダードな名人名作を
小柳氏・佐々木氏以外は皆古い方々ですが、作品は古くないよ！
硬い感じの散文詩・井上靖(てっとり早く 全詩集。西域ものが美しい)
有名すぎるけど宮沢賢治（これもてっとり早く全詩集から）
不思議なノスタルジーの散文詩・小柳玲子（黄泉のうさぎ、子供の領分、他）
佐々木幸綱（短歌。「金色の獅子」）
浪漫系
西脇順三郎（全詩集、もしくは「旅人かへらず」）
北原白秋（全詩集があるけど、中でも短歌）
与謝野晶子（みだれ髪。現代語訳してないもの）
あと漢詩の文語体和訳が大好き。超有名な岑参の「磧中作」は高校時代に習って、
今でも口ずさむとイメージ映像つきでこみ上げてくるもんがあるｗ
でも井伏鱒二の口語体意訳も大好き。
翻訳ものに抵抗がなければ、
上田敏の「海潮音」は押さえとくと、いろんなところで思わぬ巡り合いがあるよ。
他に自分はエミリ・ディキンスン、ステファヌ・マラルメ、ガルシア・ロルカあたりは酔った。
遅レスだけど…
どんなタイプの詩が好みなのかわかんないけど、最近の詩人はてんで詳しくないので他の方にお任せ。
スタンダードな名人名作を
小柳氏・佐々木氏以外は皆古い方々ですが、作品は古くないよ！
硬い感じの散文詩・井上靖(てっとり早く 全詩集。西域ものが美しい)
有名すぎるけど宮沢賢治（これもてっとり早く全詩集から）
不思議なノスタルジーの散文詩・小柳玲子（黄泉のうさぎ、子供の領分、他）
佐々木幸綱（短歌。「金色の獅子」）
浪漫系
西脇順三郎（全詩集、もしくは「旅人かへらず」）
北原白秋（全詩集があるけど、中でも短歌）
与謝野晶子（みだれ髪。現代語訳してないもの）
あと漢詩の文語体和訳が大好き。超有名な岑参の「磧中作」は高校時代に習って、
今でも口ずさむとイメージ映像つきでこみ上げてくるもんがあるｗ
でも井伏鱒二の口語体意訳も大好き。
翻訳ものに抵抗がなければ、
上田敏の「海潮音」は押さえとくと、いろんなところで思わぬ巡り合いがあるよ。
他に自分はエミリ・ディキンスン、ステファヌ・マラルメ、ガルシア・ロルカあたりは酔った。
漢詩、自分も好き。
学校で習ったレベルだけど、不意に口ずさんだりする。
葡萄美酒夜光杯とか国破山河在とか、何かこう
美しい言葉の列なりｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !! って感じ。
日本の詩なら宮沢賢治の原体剣舞連が好き。
学校で習ったレベルだけど、不意に口ずさんだりする。
葡萄美酒夜光杯とか国破山河在とか、何かこう
美しい言葉の列なりｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !! って感じ。
日本の詩なら宮沢賢治の原体剣舞連が好き。
村上春樹訳「ロング・グッドバイ」を読んだ。
清水俊二訳の古臭さがなくなって意味も分かりやすくすらすら読めるけど、
なんだかマーロウの魅力も半減したような感じ。清水訳の方が好きだ。
村上春樹には翻訳よりオリジナルなものを書いて欲しいな。
清水俊二訳の古臭さがなくなって意味も分かりやすくすらすら読めるけど、
なんだかマーロウの魅力も半減したような感じ。清水訳の方が好きだ。
村上春樹には翻訳よりオリジナルなものを書いて欲しいな。
>>185 ﾉｼ←こっそり
ﾐｽﾃﾘとして面白いとは思うけど、人物の考え方に「ハァ???」になることが。
たとえば容疑者Ｘのﾋﾛｲﾝ。私ならあれをやられたらﾄﾞﾝ引きする。気持ち悪…
なんだかなーと思いながら読んできたけど坂東擁護で愛想がつきた
ﾐｽﾃﾘとして面白いとは思うけど、人物の考え方に「ハァ???」になることが。
たとえば容疑者Ｘのﾋﾛｲﾝ。私ならあれをやられたらﾄﾞﾝ引きする。気持ち悪…
なんだかなーと思いながら読んできたけど坂東擁護で愛想がつきた
ていうか別に今までも普通に批判意見は出てたし、
いないの？とかこっそりとかいう話でもないと思んだが。
普通に意見書けばいいだけでしょ。
いないの？とかこっそりとかいう話でもないと思んだが。
普通に意見書けばいいだけでしょ。
>>192
自分はｱﾝﾁではないし、同じくﾐｽﾃﾘｰとしては面白いと思う。
（一部、なんじゃこりゃはあるけど。ex虹をry）
ただ、登場人物特に女性の心理がどうにも理解出来ないことが多いし、
生理的に嫌悪感を抱く展開もある。
書き手が男性作家だから仕方ないかな、と思ってる。
他にも、同じように感じる男性作家もいるし、
それ以上に文体が受け付けない作家だっているけど、
話としてはぐいぐい読ませる力はある作家さんだと思う。
女性作家の作品で、わかるなぁと感じる作品の中には
男性が読むと理解出来ない作品もきっとあるんだろうなとも思う。
自分はｱﾝﾁではないし、同じくﾐｽﾃﾘｰとしては面白いと思う。
（一部、なんじゃこりゃはあるけど。ex虹をry）
ただ、登場人物特に女性の心理がどうにも理解出来ないことが多いし、
生理的に嫌悪感を抱く展開もある。
書き手が男性作家だから仕方ないかな、と思ってる。
他にも、同じように感じる男性作家もいるし、
それ以上に文体が受け付けない作家だっているけど、
話としてはぐいぐい読ませる力はある作家さんだと思う。
女性作家の作品で、わかるなぁと感じる作品の中には
男性が読むと理解出来ない作品もきっとあるんだろうなとも思う。
東野圭吾読んで「これが「人間が描けていない」ってやつかあ！」と
すごい得心した。
すごい得心した。
>>191
同意。
村上春樹自身の作品は嫌ってませんが、翻訳仕事は少しｲﾔﾝ。
しかもまた日本人好みど真ん中のばっかり訳してくれちゃうので、
平均的アメリカ文学好きとしては逃げ場がない気分。
まあ読まなきゃ良しといえばそうなんですが、気になっちゃうんだな。
同意。
村上春樹自身の作品は嫌ってませんが、翻訳仕事は少しｲﾔﾝ。
しかもまた日本人好みど真ん中のばっかり訳してくれちゃうので、
平均的アメリカ文学好きとしては逃げ場がない気分。
まあ読まなきゃ良しといえばそうなんですが、気になっちゃうんだな。
色々な名作の新訳が出てて嬉しいな。
ジェーン・オースティンも中野先生の訳で初めて完読できた。
ジェーン・オースティンも中野先生の訳で初めて完読できた。
199 ：可愛い奥様：2007/06/09(土) 01:40:00 ID:JHGTC+/B0
ガイシュツだが本選びはまろまろ読書日記が最強だな
灯台出身だし
灯台出身だし
>>189
ありがとうございます。>>116です。
最近たくさん詩集を譲り受けて
それまで谷川俊太郎さんの詩集くらいしか読んだことなかったので（相当好きなんですが）、
どう手をつけて良いやらで。
とりあえず今は目についた黒田三郎の詩に惹かれています。
ご紹介いただいた中にある
北原白秋、与謝野晶子も貰ったのでこれから読んでみようかな。
宮沢賢治は大好きです。記念館にも行きましたｗ
ありがとうございます。>>116です。
最近たくさん詩集を譲り受けて
それまで谷川俊太郎さんの詩集くらいしか読んだことなかったので（相当好きなんですが）、
どう手をつけて良いやらで。
とりあえず今は目についた黒田三郎の詩に惹かれています。
ご紹介いただいた中にある
北原白秋、与謝野晶子も貰ったのでこれから読んでみようかな。
宮沢賢治は大好きです。記念館にも行きましたｗ
しかしさー、>196みたいなのってこういうスレにもいんだね（呆
東野って特に興味ないんだけど、「黒笑小説」はなかなか面白かった。
「秘密」は、「スキップ」書いてる北村薫だっけ？あれと同じどうしようもなさを感じた。
女性心理も理解できて描写できる俺、に酔ってるみたいだけど、根底単なるマチズモじゃん、ｦｴみたいな。
石原慎太郎みたいな分かりやすいﾏﾁｽﾞﾓよりも、こういう女性を勝手に自分の鋳型にはめる
理解者型のが危険なんだよなー、と。
>189
上田敏もいいけど、私の耳は貝の殻・・で有名な堀口大學ﾀｿの翻訳にも
ﾊｧﾊｧしてますw
全て57＆75調で訳すのって異論もあると思うんだけど、日本人の耳には馴染みやすいんだよなー。
弱強五歩格が英詩の定番なのと同じで、もう根っこで馴染んでいるつーか＞57・75調
東野って特に興味ないんだけど、「黒笑小説」はなかなか面白かった。
「秘密」は、「スキップ」書いてる北村薫だっけ？あれと同じどうしようもなさを感じた。
女性心理も理解できて描写できる俺、に酔ってるみたいだけど、根底単なるマチズモじゃん、ｦｴみたいな。
石原慎太郎みたいな分かりやすいﾏﾁｽﾞﾓよりも、こういう女性を勝手に自分の鋳型にはめる
理解者型のが危険なんだよなー、と。
>189
上田敏もいいけど、私の耳は貝の殻・・で有名な堀口大學ﾀｿの翻訳にも
ﾊｧﾊｧしてますw
全て57＆75調で訳すのって異論もあると思うんだけど、日本人の耳には馴染みやすいんだよなー。
弱強五歩格が英詩の定番なのと同じで、もう根っこで馴染んでいるつーか＞57・75調
>女性心理も理解できて描写できる俺
石田○良のことかと思った。
石田○良のことかと思った。
「森見登美彦」私も好き。
初めて読んだのが「太陽の塔」電車の中で笑いを堪えるのが
大変だった。
「走れメロス」等の古典の新訳も、中々良かったっすよ。
最近、京大出身の作家さん頑張ってるね。
初めて読んだのが「太陽の塔」電車の中で笑いを堪えるのが
大変だった。
「走れメロス」等の古典の新訳も、中々良かったっすよ。
最近、京大出身の作家さん頑張ってるね。
高野和明「幽霊人命救助隊」読みました。
１３階段でファンになったんだけど、これもおもしろくサクサク
読めました。
いつも行ってる本屋に、幽霊人命救助隊用の高野和明直筆ポップが
飾ってあってうれしかったです。
１３階段でファンになったんだけど、これもおもしろくサクサク
読めました。
いつも行ってる本屋に、幽霊人命救助隊用の高野和明直筆ポップが
飾ってあってうれしかったです。
京極ファンのみなさま「ぬらりひょん」読まれました？
「どすこい」の時も乱読派でしあわせだなーと思ったけど（元ネタ全部わかったから）
今回も楽しく読了いたしました。
他も大沢在昌とか逢坂剛東野圭吾石田衣良なんかも書いていて豪華です。
石田さんのはマコちゃんだし。大沢さんのはもちろん鮫さんだし。
こちかめを知らないかたには面白いかどうか微妙かと思いますがおすすめです♪
「どすこい」の時も乱読派でしあわせだなーと思ったけど（元ネタ全部わかったから）
今回も楽しく読了いたしました。
他も大沢在昌とか逢坂剛東野圭吾石田衣良なんかも書いていて豪華です。
石田さんのはマコちゃんだし。大沢さんのはもちろん鮫さんだし。
こちかめを知らないかたには面白いかどうか微妙かと思いますがおすすめです♪
>202
石田衣良の場合は「女性心理も～」とかじゃなくて
「世の中の風潮を全部さくっと書いて売れる俺」イズムでしょw
広告代理店小説、中谷彰弘イズムとも言うか。
いや、文は下手じゃないんだけどさぁ。
なぜ世の男性が林真理子を叩く一方で、石田衣良を放置しておけるのか
私にはそっちの方が不思議だ。
あの気持ち悪さ、すごいよねえ＞ｲｼﾀﾞ
石田衣良の場合は「女性心理も～」とかじゃなくて
「世の中の風潮を全部さくっと書いて売れる俺」イズムでしょw
広告代理店小説、中谷彰弘イズムとも言うか。
いや、文は下手じゃないんだけどさぁ。
なぜ世の男性が林真理子を叩く一方で、石田衣良を放置しておけるのか
私にはそっちの方が不思議だ。
あの気持ち悪さ、すごいよねえ＞ｲｼﾀﾞ
今さら百夜行読んだ。面白かった～。
ドラマで（１回目以外はたまにしか見なかったけど）うざかった刑事に一番感情移入したわｗ
私も先に読んでからドラマ見て、２ちゃんで原作厨の皆さんと突っ込みたかったなあ。
幻夜も読むべき？続編といいつつ、雪帆じゃないのね。
ドラマで（１回目以外はたまにしか見なかったけど）うざかった刑事に一番感情移入したわｗ
私も先に読んでからドラマ見て、２ちゃんで原作厨の皆さんと突っ込みたかったなあ。
幻夜も読むべき？続編といいつつ、雪帆じゃないのね。
失礼、百夜→白夜。
>>203
ドストエフスキーとチャンドラーと
オースティンの新訳の話題はわかるが、メロスの新訳？
と最初考え、
源氏物語の訳があるように、昭和の文にも訳が出る時代になったのか？
と再度考え、
いやしかしいくらなんでも？？
で検索したら…そっか 新釈 かｗ こんなのあるんだねー今度買ってみるわぁ
ドストエフスキーとチャンドラーと
オースティンの新訳の話題はわかるが、メロスの新訳？
と最初考え、
源氏物語の訳があるように、昭和の文にも訳が出る時代になったのか？
と再度考え、
いやしかしいくらなんでも？？
で検索したら…そっか 新釈 かｗ こんなのあるんだねー今度買ってみるわぁ
>>210
ごめん、新訳じゃなくて「新釈」ですな。
学生時代に国語の嫌いだった人にも、お勧めしたい本です。
って、ここには国語嫌いの奥様は居ないか。
ﾓﾘﾐｰ(森見氏)はブログもあるので、興味があれば覘いてみて下さい。
ごめん、新訳じゃなくて「新釈」ですな。
学生時代に国語の嫌いだった人にも、お勧めしたい本です。
って、ここには国語嫌いの奥様は居ないか。
ﾓﾘﾐｰ(森見氏)はブログもあるので、興味があれば覘いてみて下さい。
>169
「死神」面白かった！ありがとう。
しかしなんでこんなタイトルにしたんだろう？
表紙も怖いし、せっかく希望が持てる感じのラストなのに、
このタイトルじゃ売れないよね…。
「死神」面白かった！ありがとう。
しかしなんでこんなタイトルにしたんだろう？
表紙も怖いし、せっかく希望が持てる感じのラストなのに、
このタイトルじゃ売れないよね…。
>207
うん、同性に甘いのは分かってるんだよ。
でも、それを差し引いても、ｵﾏｲﾗ、「成功した野心隠さない女」のことは
とことんﾙｻﾝﾁﾏﾝ丸出しで叩く割に、石田衣良みたいな胡散臭さ丸出しの男を
よく放って置けるなぁ、と。
いや、主にマスコミ業界に感じてることなんだけどね。
うん、同性に甘いのは分かってるんだよ。
でも、それを差し引いても、ｵﾏｲﾗ、「成功した野心隠さない女」のことは
とことんﾙｻﾝﾁﾏﾝ丸出しで叩く割に、石田衣良みたいな胡散臭さ丸出しの男を
よく放って置けるなぁ、と。
いや、主にマスコミ業界に感じてることなんだけどね。
週末でブラッドベリ「火星年代記」とハインライン「夏への扉」読了。
SFはほぼ未知の分野でしたが面白い。好きになれるかも。
ただし双方いわゆるSFファン以外にも受ける作品らしいので、
好きな作家が見つかるまで、いましばらく名作リストからつまみぐいかな。
SFはほぼ未知の分野でしたが面白い。好きになれるかも。
ただし双方いわゆるSFファン以外にも受ける作品らしいので、
好きな作家が見つかるまで、いましばらく名作リストからつまみぐいかな。
>>200
黒田三郎ってドラマ「セクシーボイスアンドロボ」の第一話で名前が出てきた詩人かな。
なんか記憶に残ってる。
>>208-209
京極の本かな？でも刑事？ドラマ？と思ってたら>209で吹いたｗ
黒田三郎ってドラマ「セクシーボイスアンドロボ」の第一話で名前が出てきた詩人かな。
なんか記憶に残ってる。
>>208-209
京極の本かな？でも刑事？ドラマ？と思ってたら>209で吹いたｗ
こち亀京極バージョンを読んだ息子が
「関口くんがどこまでいっても薄幸だw」と言っていたので笑ってしまいました。
京極この頃本編失速気味だし、こういう短編とか榎木津ものの短編集とか
そっちだけでいいかもと思ったわ。
しかし南極先生のあのビジュアルはすごかった。
「関口くんがどこまでいっても薄幸だw」と言っていたので笑ってしまいました。
京極この頃本編失速気味だし、こういう短編とか榎木津ものの短編集とか
そっちだけでいいかもと思ったわ。
しかし南極先生のあのビジュアルはすごかった。
そういえばこち亀を読みながら
数年後に「小説パタリロ！」とかでるかも。
夢のコラボかもなどというくだらない妄想をしてしまいました。
数年後に「小説パタリロ！」とかでるかも。
夢のコラボかもなどというくだらない妄想をしてしまいました。
平岩弓枝の西遊記を、仕事の昼休み中に読んでたら、
同僚から子供向けの本を読んでると誤解された…。
同僚から子供向けの本を読んでると誤解された…。
土曜日か日曜日にやってた本のあらすじを紹介する番組見た方いるかな。
あれの「ロビンソンクルーソー」が面白かった。
最近あらすじだけとか、結末だけとかって本もたくさん書店に並んでて
そういうので読んだ気になるのも嫌だなあって思ってたけど
ロビンソンクルーソーはまんまと読んでみたい！と思わされてしまったｗ
カフカの「変身」も舞台っぽく演出されててなかなか面白かった。
あれの「ロビンソンクルーソー」が面白かった。
最近あらすじだけとか、結末だけとかって本もたくさん書店に並んでて
そういうので読んだ気になるのも嫌だなあって思ってたけど
ロビンソンクルーソーはまんまと読んでみたい！と思わされてしまったｗ
カフカの「変身」も舞台っぽく演出されててなかなか面白かった。
>>222
おお、参考にさせていただきます。ありがとう。
今日はフレドリック･ブラウン「火星人ゴーホーム」を読書中。
これは苦手かなあ、でも最後まで読まないと何とも言えませんよね。
次にはJPホーガン「星を継ぐもの」が控えています。
>>223
NHKで塚原愛アナが司会してた番組ですか？何回か見て面白かったです。
マルケス「百年の孤独」の回で
「どのページから読み始めても、前後10ページ以内に面白い部分がある」
という説にそそられました。
おお、参考にさせていただきます。ありがとう。
今日はフレドリック･ブラウン「火星人ゴーホーム」を読書中。
これは苦手かなあ、でも最後まで読まないと何とも言えませんよね。
次にはJPホーガン「星を継ぐもの」が控えています。
>>223
NHKで塚原愛アナが司会してた番組ですか？何回か見て面白かったです。
マルケス「百年の孤独」の回で
「どのページから読み始めても、前後10ページ以内に面白い部分がある」
という説にそそられました。
私もフレドリック・ブラウンはマンガから入ったな～
ブラッドベリもマンガからだｗ
>>215
ブラッドベリといえば、ＳＦというよりファンタジーよりかも知れないけど
「たんぽぽのお酒」や「ウは宇宙船のウ」などの初期短編集も
いいよ。あのみずみずしさとセンチメンタル、残酷さには泣けてくる。
未読でしたら、ぜひ。
ブラッドベリもマンガからだｗ
>>215
ブラッドベリといえば、ＳＦというよりファンタジーよりかも知れないけど
「たんぽぽのお酒」や「ウは宇宙船のウ」などの初期短編集も
いいよ。あのみずみずしさとセンチメンタル、残酷さには泣けてくる。
未読でしたら、ぜひ。
ブラウンやアシモフはあかね書房の子供向けシリーズで読んだ。
和田誠イラストで推理小説からＳＦまで名作揃いだった。
私はこのシリーズでポー、シャーロック・ホームズ、チェスタートンから
ハードボイルドまで幅広く知ることが出来た。
和田誠イラストで推理小説からＳＦまで名作揃いだった。
私はこのシリーズでポー、シャーロック・ホームズ、チェスタートンから
ハードボイルドまで幅広く知ることが出来た。
230 ：可愛い奥様：2007/06/11(月) 23:56:28 ID:tf09QMZz0
231 ：可愛い奥様：2007/06/12(火) 00:58:25 ID:UGeIfTzo0
>>214
石田衣良は、一応ちゃんと小説で新人賞取ってデビューして、
池袋ウエストゲートパークがドラマ化されてヒットして、直木賞取るまでは
小説そのものがわりと評価されてたんだよ。
その辺がエッセイで注目されて野心満々で小説も書き始めた林真理子とはまず違う。
直木賞とってからはすごい露出が増えたけど、あそこまで露出過多なのにそれでも
一応、小説も書き続けてるし売れてる。
だから表立っていろいろ言い難いんじゃないかと想像。
テレビや雑誌にまったく出なくても（執筆時間があっても）、石田以下の小説
しか書けない作家は山ほどいるし、「作家」という肩書きで露出してても、
既に過去の人状態だったり、本業の功績なんて全然知られてない人よりマシだと
思われてるような気がする。
石田衣良は、一応ちゃんと小説で新人賞取ってデビューして、
池袋ウエストゲートパークがドラマ化されてヒットして、直木賞取るまでは
小説そのものがわりと評価されてたんだよ。
その辺がエッセイで注目されて野心満々で小説も書き始めた林真理子とはまず違う。
直木賞とってからはすごい露出が増えたけど、あそこまで露出過多なのにそれでも
一応、小説も書き続けてるし売れてる。
だから表立っていろいろ言い難いんじゃないかと想像。
テレビや雑誌にまったく出なくても（執筆時間があっても）、石田以下の小説
しか書けない作家は山ほどいるし、「作家」という肩書きで露出してても、
既に過去の人状態だったり、本業の功績なんて全然知られてない人よりマシだと
思われてるような気がする。
まとめ長文レスでごめんなさい>>225-230
沢山のご紹介ありがとうございます！
奥様たちの推薦図書と作者、全部メモしました、順次読んでみます。
「火星人ゴーホーム」読了。結局今ひとつはまれなかったけど、
>>226さんのおっしゃる漫画、持ってることに気づきました。
「フレドリック･ブラウンは二度死ぬ」ですよね。（坂田靖子さんが好き）
忘れてたﾊﾞｶﾊﾞｶ…。じゃあ、面白い作家さんなのに
>>225さんが書かれた例のように、翻訳がちょっと、だったのかな。
気を取り直して他の作品にもトライしてみます。
ところで「さあ、きちがいに…」とはあの漫画の中のどの作品でしょうか。
ブラッドベリも、萩尾さんの「ウはry」文庫で持ってて、
それは忘れてなかったのに「ウry」以外のどの短編集から入って良いのか
わからずでした。「たんぽぽのお酒」とな…よっしゃ。
沢山のご紹介ありがとうございます！
奥様たちの推薦図書と作者、全部メモしました、順次読んでみます。
「火星人ゴーホーム」読了。結局今ひとつはまれなかったけど、
>>226さんのおっしゃる漫画、持ってることに気づきました。
「フレドリック･ブラウンは二度死ぬ」ですよね。（坂田靖子さんが好き）
忘れてたﾊﾞｶﾊﾞｶ…。じゃあ、面白い作家さんなのに
>>225さんが書かれた例のように、翻訳がちょっと、だったのかな。
気を取り直して他の作品にもトライしてみます。
ところで「さあ、きちがいに…」とはあの漫画の中のどの作品でしょうか。
ブラッドベリも、萩尾さんの「ウはry」文庫で持ってて、
それは忘れてなかったのに「ウry」以外のどの短編集から入って良いのか
わからずでした。「たんぽぽのお酒」とな…よっしゃ。
それと、萩尾さんのどの文庫に入ってるか忘れたけど、
同じ一年を毎年繰り返してる町のお話も面白かった。
あれもブラッドベリだったのかな？
あと、SFじゃないけど>>228さんの書いてらっしゃる
「あかね書房の子供向けシリーズのハードボイルド」というのが
誰のなんて作品か気になります。想像がつかない。
「エンダーのゲーム」
「愛はさだめ、さだめは死」
コニー･ウィリス、も読みます。ありがとうありがとう。
同じ一年を毎年繰り返してる町のお話も面白かった。
あれもブラッドベリだったのかな？
あと、SFじゃないけど>>228さんの書いてらっしゃる
「あかね書房の子供向けシリーズのハードボイルド」というのが
誰のなんて作品か気になります。想像がつかない。
「エンダーのゲーム」
「愛はさだめ、さだめは死」
コニー･ウィリス、も読みます。ありがとうありがとう。
吉田修一ってかっこいいね。ハゲだけど
乃南アサ、女刑事シリーズはあえて避けて
「鍵」「6月19日の花嫁」「幸福な朝食」を読んだけどいまいちピンとこず･･･
合わない作家なのかしら。
それともチョイスがまちがってる？
オススメがあったら教えてください。
女刑事・いかにも続くぞって雰囲気のシリーズ が好きじゃないんだけど
それでも読む価値があるほどおもしろいかどうかも教えて
「鍵」「6月19日の花嫁」「幸福な朝食」を読んだけどいまいちピンとこず･･･
合わない作家なのかしら。
それともチョイスがまちがってる？
オススメがあったら教えてください。
女刑事・いかにも続くぞって雰囲気のシリーズ が好きじゃないんだけど
それでも読む価値があるほどおもしろいかどうかも教えて
>>234
＞同じ一年を繰り返してる町
わかるわかる、あれブラッドベリ風味だよね。
「金曜の夜の集会」、原作つきではなく、萩尾さんのオリジナルです。
遅れたけど萩尾つながりで、光瀬龍もお勧めしてみます。
ＳＦ慣れしていないなら「宇宙救助隊二一八〇年」「辺境五三二〇年」（ともにハルキ文庫
なんかの短編から入ると読みやすいかも…
＞同じ一年を繰り返してる町
わかるわかる、あれブラッドベリ風味だよね。
「金曜の夜の集会」、原作つきではなく、萩尾さんのオリジナルです。
遅れたけど萩尾つながりで、光瀬龍もお勧めしてみます。
ＳＦ慣れしていないなら「宇宙救助隊二一八〇年」「辺境五三二〇年」（ともにハルキ文庫
なんかの短編から入ると読みやすいかも…
石田衣良の池袋～は未読なんですが
LOSTっていう短編小説は良かったよ。
今、恋愛小説の短編読んでるけど
こっちはイマイチ。
LOSTっていう短編小説は良かったよ。
今、恋愛小説の短編読んでるけど
こっちはイマイチ。
重松清の「流星ワゴン」を読み終わった。きつかった。
主人公と同い年だし、要介護で施設にいる祖父のことや、なにかと衝突しがちな父のことや、
なんかいろいろ身につまされることが多くて切なかった。でも、読んでよかった。
これが初重松だったんですが、彼の作品で次に読むなら何がお薦めでしょうか？
主人公と同い年だし、要介護で施設にいる祖父のことや、なにかと衝突しがちな父のことや、
なんかいろいろ身につまされることが多くて切なかった。でも、読んでよかった。
これが初重松だったんですが、彼の作品で次に読むなら何がお薦めでしょうか？
疾走が良かったよ＞重松
>>244
「失踪」の重たい読みごたえは軽く鬱になるけど、一生忘れない本になると思う。
しんどい話だけど、読んで悪くはないですよ。よくできた小説だと思う。
わたしのおすすめは「きみの友だち」です。10代の純情さやズルさ、やるせなさが
いっぱい書いてある。主人公が一周して、最後に話がつながってもう号泣。
「失踪」の重たい読みごたえは軽く鬱になるけど、一生忘れない本になると思う。
しんどい話だけど、読んで悪くはないですよ。よくできた小説だと思う。
わたしのおすすめは「きみの友だち」です。10代の純情さやズルさ、やるせなさが
いっぱい書いてある。主人公が一周して、最後に話がつながってもう号泣。
疾走はすごくいい部分とこれはいらんやろ的部分の落差がすごかった
気にならない人は全然気にならないのかもね
気にならない人は全然気にならないのかもね
いろいろお薦めありがとうございます。
「疾走」は今の気分には重そうなので、>>248さんお薦めの「ナイフ」読んでみたいと思います。
＞主人公が一周して、最後に話がつながってもう号泣。
という「きみの友だち」もおもしろそう。その後で、気力のあるときに「疾走」挑戦してみます。
「疾走」は今の気分には重そうなので、>>248さんお薦めの「ナイフ」読んでみたいと思います。
＞主人公が一周して、最後に話がつながってもう号泣。
という「きみの友だち」もおもしろそう。その後で、気力のあるときに「疾走」挑戦してみます。
重松清の「きみの友だち」読んで思わず泣けて
その後、当時小学6年生の娘に勧めると
貪る様に読んで「今までで一番感動した本かも」と言ってました。
”ﾎｯﾀﾁｬｰﾝ ﾌｧｲﾄ ﾌｧｲﾄ！”と自分でカツを入れる場面なんか最高だ。
「疾走」はかなりキツイ展開で凹むので気合入れてどうぞ。
その後、当時小学6年生の娘に勧めると
貪る様に読んで「今までで一番感動した本かも」と言ってました。
”ﾎｯﾀﾁｬｰﾝ ﾌｧｲﾄ ﾌｧｲﾄ！”と自分でカツを入れる場面なんか最高だ。
「疾走」はかなりキツイ展開で凹むので気合入れてどうぞ。
きみの友達未読だー！さっそく読んでみよう。㌧㌧
疾走を読んでかなりﾌﾞﾙｰになったのに、スカパーでやってた
映画まで見てしまったw 中谷美紀がけばくてよかったよ。
映画まで見てしまったw 中谷美紀がけばくてよかったよ。
私は「ビタミンF]がお勧め。
いろんな同世代なので胸が痛むよ。今後の覚悟が出来た。
いろんな同世代なので胸が痛むよ。今後の覚悟が出来た。
疾走・・・私は思ったより重くなかった。
もっと救いようがないと勝手に思い込んで読んだからかも。
もっと救いようがないと勝手に思い込んで読んだからかも。
ちょうど「きみの友だち」読んだばかり。
あんなに泣けた小説は初めてでした。
読み終わって、すぐに読み返してもまた泣けて、
いつまでも手元に置いておきたかったけど
キリがないので返してきてしまった。
またいつか借りてきて、読み直してみたい。
あんなに泣けた小説は初めてでした。
読み終わって、すぐに読み返してもまた泣けて、
いつまでも手元に置いておきたかったけど
キリがないので返してきてしまった。
またいつか借りてきて、読み直してみたい。
重松清は「半パンデイズ」が一番好きだ。
この人、あざとさのさじ加減が本当にギリギリだと思う。
浅田次郎の半歩手前でとどまってる感じ。
この人、あざとさのさじ加減が本当にギリギリだと思う。
浅田次郎の半歩手前でとどまってる感じ。
浅田次郎はな・・・ｗ
嫌いじゃないけどね
重松の流星ワゴンはちょっとあざとさが匂った
嫌いじゃないけどね
重松の流星ワゴンはちょっとあざとさが匂った
重松を読むのは覚悟がいりそうだな
元気なときに読もっと
元気なときに読もっと
>232
その小説がどれもこれも「適当に盛り上げて、適当にオチつけて」の
広告代理店小説に成り下がっているから、駄目なわけで。＞石田衣良
売れてようと売れてまいと、したり顔した適当な小説書いてるようじゃ、駄目だ。
それに単純に売れてる売れてないっつう話だったら、林真理子の小説も売れたのあったよね。anegoだっけ？
あとさ、野心どうこうなんてのは、どうでもいいんだよ。
小説のできの話ですから。
ワイドショーのコメンテーターやってたって、本業がきちんとしてればいいんだけどね。
まあでも、そんな仕事してて、小説に全力投球できるってことは、まずありえないですからね。
また奴のやってることは、気持ち悪さ丸出しなのに（ワイドショーのコメンテーター、
雑誌の憂い顔グラビア、自宅公開、ｶﾞｷの写真公開、真剣十代しゃべり場出演などなど）
なのに叩かれないのは、ほんといくら同性だからって、2ちゃんねらの叩き大好きな男子諸君、
感度鈍すぎない？っつう。
その小説がどれもこれも「適当に盛り上げて、適当にオチつけて」の
広告代理店小説に成り下がっているから、駄目なわけで。＞石田衣良
売れてようと売れてまいと、したり顔した適当な小説書いてるようじゃ、駄目だ。
それに単純に売れてる売れてないっつう話だったら、林真理子の小説も売れたのあったよね。anegoだっけ？
あとさ、野心どうこうなんてのは、どうでもいいんだよ。
小説のできの話ですから。
ワイドショーのコメンテーターやってたって、本業がきちんとしてればいいんだけどね。
まあでも、そんな仕事してて、小説に全力投球できるってことは、まずありえないですからね。
また奴のやってることは、気持ち悪さ丸出しなのに（ワイドショーのコメンテーター、
雑誌の憂い顔グラビア、自宅公開、ｶﾞｷの写真公開、真剣十代しゃべり場出演などなど）
なのに叩かれないのは、ほんといくら同性だからって、2ちゃんねらの叩き大好きな男子諸君、
感度鈍すぎない？っつう。
昨日、乃南アサの名前見たから久々に読んだけど、やっぱダメだ。
どうも私はつい宮部と比較してしまうんだけど、
宮部の作品にたいして、
『刑事が聞き込み先にいった会社の事務の女の子のキャラまでたっている』
みたいな書評を読んだことがあって、全くそのとおりだと思っていて、
市井の人々を、ベタにとはいえ、きちんと描く手法があると思うのだけど、
乃南はそれをやろうとして失敗してる感じがある。
この描写いるの？と思うというか、無駄にだらだらと冗長な描写と
感じることがすごく多くて、読んでて面倒になってくる。
この、今このシーンしか出てこない死体発見者のキャラも
ちゃんとたたせようとしている、という狙い、だけは伝わってくるけど、
あーそのための描写がうざいなーと思いながら読んでる感じになる。
いちいちいちいち、いらん『細かいところに気を配ってる』らしい描写するなよ、
と思ってしまう。
メリハリがないっつか。
どうも私はつい宮部と比較してしまうんだけど、
宮部の作品にたいして、
『刑事が聞き込み先にいった会社の事務の女の子のキャラまでたっている』
みたいな書評を読んだことがあって、全くそのとおりだと思っていて、
市井の人々を、ベタにとはいえ、きちんと描く手法があると思うのだけど、
乃南はそれをやろうとして失敗してる感じがある。
この描写いるの？と思うというか、無駄にだらだらと冗長な描写と
感じることがすごく多くて、読んでて面倒になってくる。
この、今このシーンしか出てこない死体発見者のキャラも
ちゃんとたたせようとしている、という狙い、だけは伝わってくるけど、
あーそのための描写がうざいなーと思いながら読んでる感じになる。
いちいちいちいち、いらん『細かいところに気を配ってる』らしい描写するなよ、
と思ってしまう。
メリハリがないっつか。
>>261
わたしは宮部作品でも
>この描写いるの？と思うというか、無駄にだらだらと冗長な描写と
>感じることがすごく多くて、読んでて面倒になってくる。
なんか重要な人物（あとでまた出てくるのか）と思うとそうじゃなくて
死体を発見するだけでいいのにその人が朝起きて歯をみがいて家族とケンカしてどうとかとか
はっきりいってどうでもよすぎ。
「理由」も「模倣犯」もその辺全部そいでくれればすっきりとまとまって
読みやすかったと思う。
せいぜい「火車」くらいまでが限度だったなー。
わたしは宮部作品でも
>この描写いるの？と思うというか、無駄にだらだらと冗長な描写と
>感じることがすごく多くて、読んでて面倒になってくる。
なんか重要な人物（あとでまた出てくるのか）と思うとそうじゃなくて
死体を発見するだけでいいのにその人が朝起きて歯をみがいて家族とケンカしてどうとかとか
はっきりいってどうでもよすぎ。
「理由」も「模倣犯」もその辺全部そいでくれればすっきりとまとまって
読みやすかったと思う。
せいぜい「火車」くらいまでが限度だったなー。
>>262
そうそう、宮部にもそれを感じる人はとても多いと思う。
私の中では、宮部はそこが生きてて納得できる感じで、
乃南はその狙いだけがみえててうざい感じ。
（決して宮部がすごく好きな作家というわけでもないけど）
どっちにしても、冗長な描写って自分のツボに入らないとうざいでしょ。
ある種女性的というか、細かいことをぐだぐだと・・・って思っちゃうよね。
そうそう、宮部にもそれを感じる人はとても多いと思う。
私の中では、宮部はそこが生きてて納得できる感じで、
乃南はその狙いだけがみえててうざい感じ。
（決して宮部がすごく好きな作家というわけでもないけど）
どっちにしても、冗長な描写って自分のツボに入らないとうざいでしょ。
ある種女性的というか、細かいことをぐだぐだと・・・って思っちゃうよね。
>>262
261さんじゃないけど、宮部好きはそういうのがもともと好きなんだと思う。
そんなの最初からｲﾗﾈ派は宮部も乃南もどっちもどっちなんだけど
好きだからこそそういう描写が上手いか下手かが気になるのでは。
261さんじゃないけど、宮部好きはそういうのがもともと好きなんだと思う。
そんなの最初からｲﾗﾈ派は宮部も乃南もどっちもどっちなんだけど
好きだからこそそういう描写が上手いか下手かが気になるのでは。
あ、たらたら書いてたら本人のお答えが先に。ｽﾏｿ
>>264
いや、むしろどっちかというと好きではないのかも。
好きではないからこそ、下手だとうざさが増幅されるって感じかなあ。
宮部は、別に好きではないけど、上手いからアリと思わせられる感じ。
あと、分量的に、宮部は削ぐとこは削いでる感じがあってメリハリあるんだけど、
乃南はとにかく全部にこれでもかと無駄な描写をいれてくる感じｗ
いや、むしろどっちかというと好きではないのかも。
好きではないからこそ、下手だとうざさが増幅されるって感じかなあ。
宮部は、別に好きではないけど、上手いからアリと思わせられる感じ。
あと、分量的に、宮部は削ぐとこは削いでる感じがあってメリハリあるんだけど、
乃南はとにかく全部にこれでもかと無駄な描写をいれてくる感じｗ
>>259
私も重松さんを読むと忘れたいこと(暗い小学校時代)とか
考えたくないこと（自分の老後)とか容赦なくつきつけられるので
最近は自分と切り離して読める海外ミステリばかり。
テロとかドラッグとか対岸の火事なので胸を痛めないで読める。
私も重松さんを読むと忘れたいこと(暗い小学校時代)とか
考えたくないこと（自分の老後)とか容赦なくつきつけられるので
最近は自分と切り離して読める海外ミステリばかり。
テロとかドラッグとか対岸の火事なので胸を痛めないで読める。
>>260
私は別に石田衣良が特別好きなわけじゃないけど、
ああいう作家がいても良いとは思う。
誰もが重厚で中身のある小説ばかりを望んでるわけじゃないし、
「適当に盛り上げて適当にオチつけて」な代理店小説で満足してる読者も多い。
石田衣良の熱心なファンならそれが残念だと思う気持ちもあるだろうけど、
そうじゃないならあの腰の軽さはマスコミ現場男性諸君にとっても「便利」な
んだと思うよ。だから叩かないのでは？
私は別に石田衣良が特別好きなわけじゃないけど、
ああいう作家がいても良いとは思う。
誰もが重厚で中身のある小説ばかりを望んでるわけじゃないし、
「適当に盛り上げて適当にオチつけて」な代理店小説で満足してる読者も多い。
石田衣良の熱心なファンならそれが残念だと思う気持ちもあるだろうけど、
そうじゃないならあの腰の軽さはマスコミ現場男性諸君にとっても「便利」な
んだと思うよ。だから叩かないのでは？
>>235
本の雑誌編集部によるとハゲがマイナスにならない作家だそうだよ。
ハゲてない吉田修一なんて想像できん。
2ちゃんで嫌われ者の金井美恵子「快適生活研究」
前に買ったことを忘れて又、買ってしまったorz
2度目でも、最後まで一気読みしたからいいんだけど
1700円に少し足せば、お姉さんの久美子さんとの共著の新作が買えたんだよな～
本の雑誌編集部によるとハゲがマイナスにならない作家だそうだよ。
ハゲてない吉田修一なんて想像できん。
2ちゃんで嫌われ者の金井美恵子「快適生活研究」
前に買ったことを忘れて又、買ってしまったorz
2度目でも、最後まで一気読みしたからいいんだけど
1700円に少し足せば、お姉さんの久美子さんとの共著の新作が買えたんだよな～
>>266
そっかあ。私がそういう脇役ディテールが好きなだけなのかもｗ
海外だとスティーヴン・キングがそんな感じ。
というか宮部ってものすごーくキングに影響受けてる気がする。
キングも少年キャラすごく好きだし。
そっかあ。私がそういう脇役ディテールが好きなだけなのかもｗ
海外だとスティーヴン・キングがそんな感じ。
というか宮部ってものすごーくキングに影響受けてる気がする。
キングも少年キャラすごく好きだし。
夏石鈴子ってこのスレでも書評でも評判いいし、
私が赤瀬川原平ファンなのでものすごく期待して
文庫のエッセイを読んでみました。
が、何かちょっと肩すかし…。
武田百合子とか佐野洋子のエッセイ劣化版て感じ？
てか独特の視点で女の生理や育児・出産を語るみたいなので
女おんなしてちょっと内田春菊入ってて素直に面白いと読めなかった。
小説は、エッセイとは別モノで面白いのかなあ。
夏の力道山とか、どこでも大絶賛されてるよね。
私が赤瀬川原平ファンなのでものすごく期待して
文庫のエッセイを読んでみました。
が、何かちょっと肩すかし…。
武田百合子とか佐野洋子のエッセイ劣化版て感じ？
てか独特の視点で女の生理や育児・出産を語るみたいなので
女おんなしてちょっと内田春菊入ってて素直に面白いと読めなかった。
小説は、エッセイとは別モノで面白いのかなあ。
夏の力道山とか、どこでも大絶賛されてるよね。
>262
＞死体を発見するだけでいいのにその人が朝起きて
＞歯をみがいて家族とケンカしてどうとかとか
例えがうまくて笑ってしまったよ。
わたしは東野の白夜行にこれを感じたな。
あれは主人公を取り囲むサブキャラ（というわりには肉厚め）達の
入れ替え取っ替え物語だった。短編集が実はつながってましたって感じ。
S・キングもその一見どうでもいいところを頑張って読んだら
終わりに25%くらいその伏線が蘇ってきて最後オォーッてなるのが
好きなので読んでる。半分我慢して読んでるな。
最近シャイニングを読み返したら、昔は分からなかった父の愛に
気づいて感動した。中学校の時はホラーとしか思わなかったのに。
＞死体を発見するだけでいいのにその人が朝起きて
＞歯をみがいて家族とケンカしてどうとかとか
例えがうまくて笑ってしまったよ。
わたしは東野の白夜行にこれを感じたな。
あれは主人公を取り囲むサブキャラ（というわりには肉厚め）達の
入れ替え取っ替え物語だった。短編集が実はつながってましたって感じ。
S・キングもその一見どうでもいいところを頑張って読んだら
終わりに25%くらいその伏線が蘇ってきて最後オォーッてなるのが
好きなので読んでる。半分我慢して読んでるな。
最近シャイニングを読み返したら、昔は分からなかった父の愛に
気づいて感動した。中学校の時はホラーとしか思わなかったのに。
>270
宮部みゆきってキング好きって公言してるよね。
キングは好きだが、宮部はそこまで好きになれないなあ。
キングはラスト数十ページのためにひたすら我慢して読んでる。
奥田英朗「サウスバウンド」読了。
南の島に行きたくなった。
宮部みゆきってキング好きって公言してるよね。
キングは好きだが、宮部はそこまで好きになれないなあ。
キングはラスト数十ページのためにひたすら我慢して読んでる。
奥田英朗「サウスバウンド」読了。
南の島に行きたくなった。
宮部はどこか後味の悪いところを残す
ちょうど今キングの「骨の袋」を読み始めたんだけど
なかなか物語が進展していかなくて挫折しそう。
我慢して最後まで読んだら「ドリームキャッチャー」みたいにいいことあるかな。
なかなか物語が進展していかなくて挫折しそう。
我慢して最後まで読んだら「ドリームキャッチャー」みたいにいいことあるかな。
>>260
ホント、たいして叩かれていないよね。不思議。読んだことないから
小説のことはわからないけど
雑誌のアンケートを改ざんして問題になったり
関西人（田舎者）叩きをしたり、とかなり言動は痛いのにね。
「自分の小説の読者には馬鹿が多い」とも言ってるしね。
何がしたいんだろ、この人。
ホント、たいして叩かれていないよね。不思議。読んだことないから
小説のことはわからないけど
雑誌のアンケートを改ざんして問題になったり
関西人（田舎者）叩きをしたり、とかなり言動は痛いのにね。
「自分の小説の読者には馬鹿が多い」とも言ってるしね。
何がしたいんだろ、この人。
>262にはげどう
>268
いてもいいか悪いかつったら、そりゃどんな作家だっていてもいいんで
存在の可否を問うているわけじゃないのさ。
（個人的には嫌なもの見たさの域に達してるけどw）
でもなんで全然叩かれないんだろう・・・って不思議で堪らないんだよ。
坪内祐三あたりに嫌味言われてたらしいけど、そんなの叩きの内に入らないしね。
便利だとしても、便利なすきま家具タレントというのは絶対にあちこちから叩かれるものなんだよね、
中山ヒデしかり、薬丸しかり。
なのになーんで石田衣良は叩かれないんだろう、それが不思議だ。
同性の作家さまにはほんと甘いんだなあ、マスコミとやらは。
いてもいいか悪いかつったら、そりゃどんな作家だっていてもいいんで
存在の可否を問うているわけじゃないのさ。
（個人的には嫌なもの見たさの域に達してるけどw）
でもなんで全然叩かれないんだろう・・・って不思議で堪らないんだよ。
坪内祐三あたりに嫌味言われてたらしいけど、そんなの叩きの内に入らないしね。
便利だとしても、便利なすきま家具タレントというのは絶対にあちこちから叩かれるものなんだよね、
中山ヒデしかり、薬丸しかり。
なのになーんで石田衣良は叩かれないんだろう、それが不思議だ。
同性の作家さまにはほんと甘いんだなあ、マスコミとやらは。
>>272
白夜行は実際短編だったものを長編にしたから。
どうでもいいと思うことを、うだうだ書くように見える人のが多いのは、
重要な伏線を、それとわからせない、目立たせないためのもんじゃないのかなー。
白夜行は実際短編だったものを長編にしたから。
どうでもいいと思うことを、うだうだ書くように見える人のが多いのは、
重要な伏線を、それとわからせない、目立たせないためのもんじゃないのかなー。
奥田英朗を初めて読みました。
「最悪」読み終わったところです。
グイグイ引き込まれ、寝不足になってしまいました。
最高に面白かったです。
続けて奥田英朗を読むつもり。
さて、何を読もうかなぁ。
「最悪」読み終わったところです。
グイグイ引き込まれ、寝不足になってしまいました。
最高に面白かったです。
続けて奥田英朗を読むつもり。
さて、何を読もうかなぁ。
ほんわかしたいなら「家日和」かな
｢ガール」面白い。奥田ｱﾝﾀは女か！？と思ったｗ
サウスバウンドも読み始めたら止まらない面白さです。
サウスバウンドも読み始めたら止まらない面白さです。
>>278はぁ～～石田衣良が嫌い、というのもあるでしょうけれど～～
彼を叩かないﾏｽｺﾐへの憎しみにちかい何かを感じますね～～
なにかよほど私怨でもあるんでしょうかねぇ～～
（「～～」部分、語尾を上げつつ鼻から息を抜いて読んでくだされ）
彼を叩かないﾏｽｺﾐへの憎しみにちかい何かを感じますね～～
なにかよほど私怨でもあるんでしょうかねぇ～～
（「～～」部分、語尾を上げつつ鼻から息を抜いて読んでくだされ）
石田衣良はあんまり露出してない頃WGP読んで結構面白かった。
軽い青春モノって感じで。
今は新刊の表紙見ただけでオサレwwな作者の顔が浮かんできて読む気がしない。
林まりこは最近は読んでないが、文章の中に過剰な作者本人の自意識を感じてｳｻﾞｰになった。
軽い青春モノって感じで。
今は新刊の表紙見ただけでオサレwwな作者の顔が浮かんできて読む気がしない。
林まりこは最近は読んでないが、文章の中に過剰な作者本人の自意識を感じてｳｻﾞｰになった。
玉蘭がテレビ化されたんだね。常盤貴子だって。
見る前に言うのもアレだけど失敗してそうな予感。
石田衣良といえば少年売春クラブ？が舞台の小説しか読んだこと無いな。
その作品はイマイチだった。R25で連載してるエッセイは結構好き。
見る前に言うのもアレだけど失敗してそうな予感。
石田衣良といえば少年売春クラブ？が舞台の小説しか読んだこと無いな。
その作品はイマイチだった。R25で連載してるエッセイは結構好き。
私はリリーは初期のファンからアンチに変わったけど、
石田衣良は何とも思わないなあ。
マスコミがかばってる、と言われてるけど
多分マスコミ業界にいる男性って石田衣良タイプが圧倒的に多そう。
文系男子でそこそこ地頭がよく、バランス感覚があって
ルックスがいまいちなのも努力でカバーみたいな。
小説も他の売れっ子みたいに駄作連発ってほどでもないし、
勘違いしてアイドルと付き合ったり、みたいな事もないので
重宝されても仕方がないかな、と思う。
石田衣良は何とも思わないなあ。
マスコミがかばってる、と言われてるけど
多分マスコミ業界にいる男性って石田衣良タイプが圧倒的に多そう。
文系男子でそこそこ地頭がよく、バランス感覚があって
ルックスがいまいちなのも努力でカバーみたいな。
小説も他の売れっ子みたいに駄作連発ってほどでもないし、
勘違いしてアイドルと付き合ったり、みたいな事もないので
重宝されても仕方がないかな、と思う。
私も今「最悪」読んでる最中です。
ぐんぐん引き込まれる。
インザプールもおもしろかった。
ぐんぐん引き込まれる。
インザプールもおもしろかった。
石田衣良は上でも言われてるけど叩く以前に「便利」なんだと思うよ。
どんなインタビューやコメント仕事もほとんど断らないらしいし。
あと、単純に「現役」ですごい数の連載や単行本を出し続けてて、
それが今の出版事情の中では、かなり売れてる方だから、
どこの出版社もあからさまに叩けない、という事情もある気がする。
確かに初期に比べて最近の小説は手抜きっぽく感じるのもあるけど、
渡辺淳一みたいに評論家がひとこと言わずにはいられなくなるほどの駄作でもない。
薬丸や中山秀が叩かれるのは「本業」で活躍してないくせに、デカイ面してるように
見えるからでしょ。薬丸やヒデの本業が何かなのかもわからない状態だし。
どんなインタビューやコメント仕事もほとんど断らないらしいし。
あと、単純に「現役」ですごい数の連載や単行本を出し続けてて、
それが今の出版事情の中では、かなり売れてる方だから、
どこの出版社もあからさまに叩けない、という事情もある気がする。
確かに初期に比べて最近の小説は手抜きっぽく感じるのもあるけど、
渡辺淳一みたいに評論家がひとこと言わずにはいられなくなるほどの駄作でもない。
薬丸や中山秀が叩かれるのは「本業」で活躍してないくせに、デカイ面してるように
見えるからでしょ。薬丸やヒデの本業が何かなのかもわからない状態だし。
石田衣良は波の上の魔術師しか読んでない。
目のつけどころ（デイトレと株）が面白かったのでさっくり読んだけど他は読んでない。
でも読みやすかった記憶がある。
疲れてる時は丁度いいんだけど、ちょっと物足りないかも。
トゥサンが好きで読み返す事が多いんだけどさすがに最近お腹いっぱいになってきたw
やっぱり浴室とためらいとムシュー以外はあまり読み返さないし。
ストーリー展開がほとんどないから好き。
最近出久根達郎がお気に入り。
エッセイも好きだけど、時代小説がつぼった。
なんだかほっとする文章で好き。
目のつけどころ（デイトレと株）が面白かったのでさっくり読んだけど他は読んでない。
でも読みやすかった記憶がある。
疲れてる時は丁度いいんだけど、ちょっと物足りないかも。
トゥサンが好きで読み返す事が多いんだけどさすがに最近お腹いっぱいになってきたw
やっぱり浴室とためらいとムシュー以外はあまり読み返さないし。
ストーリー展開がほとんどないから好き。
最近出久根達郎がお気に入り。
エッセイも好きだけど、時代小説がつぼった。
なんだかほっとする文章で好き。
>>275
ごめん、ﾄﾞﾘｰﾑｷｬｯﾁｬｰの最後まで読んで良かった所ってどこか教えて。
キング大好きだけど、あれは駄目だったんだよね。
東野の「赤い指」読了。
うーん。なんだか長いあらすじを読んでいるみたいだった。
設定やちょっとしたｴﾋﾟｿｰﾄﾞは悪くないのに何でだろう。
ひゅうひゅうという泣き声のとこでは泣いた。
ごめん、ﾄﾞﾘｰﾑｷｬｯﾁｬｰの最後まで読んで良かった所ってどこか教えて。
キング大好きだけど、あれは駄目だったんだよね。
東野の「赤い指」読了。
うーん。なんだか長いあらすじを読んでいるみたいだった。
設定やちょっとしたｴﾋﾟｿｰﾄﾞは悪くないのに何でだろう。
ひゅうひゅうという泣き声のとこでは泣いた。
キングは本当に好きで、特に「ペット・セメタリー」と「シャイニング」の父性愛っていうのか
あのふたつが突出して好きだった。あとは人生最大に怖かった本（２度と読めない）
「ミザリー」も少年系ががんばる「ＩＴ」なんかもね。例の町シリーズはだいたい全部好きだし。
でも、「アトランティスの心」の前半（少年時代）まではともかくそれ以降はもうがっくり続き。
「骨の袋」も「ドリームキャッチャー」も「ビュイック」ももう意地で読んでただけ。
ガンスリンガーもなんか超大作になるはずだったのに、小さくまとまったねぇ
まあどこぞの100巻こえても終わらない超大作よりはいいのかもしれないけど。
あのふたつが突出して好きだった。あとは人生最大に怖かった本（２度と読めない）
「ミザリー」も少年系ががんばる「ＩＴ」なんかもね。例の町シリーズはだいたい全部好きだし。
でも、「アトランティスの心」の前半（少年時代）まではともかくそれ以降はもうがっくり続き。
「骨の袋」も「ドリームキャッチャー」も「ビュイック」ももう意地で読んでただけ。
ガンスリンガーもなんか超大作になるはずだったのに、小さくまとまったねぇ
まあどこぞの100巻こえても終わらない超大作よりはいいのかもしれないけど。
>>239
オリジナルですか、背景は悲惨そうなのに淡々と寂しい所が好きでした。
光瀬さん、ご紹介いただいた短編から読んでみます。ありがとうございます。
>>242、>>243
恐怖恐怖症、あの中で一番面白かったです。
坂田さんの絵のせいでしょうかｗ
読書好き奥の好きな漫画スレ、はないけど、なにかしら傾向がありそうですね。
オリジナルですか、背景は悲惨そうなのに淡々と寂しい所が好きでした。
光瀬さん、ご紹介いただいた短編から読んでみます。ありがとうございます。
>>242、>>243
恐怖恐怖症、あの中で一番面白かったです。
坂田さんの絵のせいでしょうかｗ
読書好き奥の好きな漫画スレ、はないけど、なにかしら傾向がありそうですね。
いまさらながら「東京タワー」読んだ。
お母さんは自分より低いレベルで満足だろみたいで腹立つんだけど。
騒音マンションに引っ張ってきて。あれで親孝行なの？
お母さんは自分より低いレベルで満足だろみたいで腹立つんだけど。
騒音マンションに引っ張ってきて。あれで親孝行なの？
突然通常レベル以上の読書欲が湧いてきて1週間。
吉田修一「悪人」、桐野夏生「メタボラ」、服部まゆみ「ラ・ロンド」
篠田節子「純愛小説」、江國香織「がらくた」、藤野千夜「中等部超能力戦争」
今野敏「果断」、万城目学「鹿男あをによし」、小池昌代「裁縫師」を読了。
自分でもどうしてこんな……と思うような勢いで読み漁ったんだけど、
驚いたのがどれも良かったこと。読んでも読んでもはずれなしで（万城目は
ちょっと好みではなかったけど）、嬉しいというより怖くなった。
「お腹がすいてると何でも美味しい」みたいな状態だったのかなー。
吉田修一「悪人」、桐野夏生「メタボラ」、服部まゆみ「ラ・ロンド」
篠田節子「純愛小説」、江國香織「がらくた」、藤野千夜「中等部超能力戦争」
今野敏「果断」、万城目学「鹿男あをによし」、小池昌代「裁縫師」を読了。
自分でもどうしてこんな……と思うような勢いで読み漁ったんだけど、
驚いたのがどれも良かったこと。読んでも読んでもはずれなしで（万城目は
ちょっと好みではなかったけど）、嬉しいというより怖くなった。
「お腹がすいてると何でも美味しい」みたいな状態だったのかなー。
今更ながら「バッテリー」読破
小学生の息子（野球部所属サード４番）も珍しく読んでるけど、
心理描写とか巧と豪の気持ちのぶつかりとか理解出来るんだろうか…
小学生の息子（野球部所属サード４番）も珍しく読んでるけど、
心理描写とか巧と豪の気持ちのぶつかりとか理解出来るんだろうか…
>296 わたくしもそれ、思いました。小学生にわかるのかと。
>>296
うちの読書嫌いの息子も小学校の時に随分はまって読んでたけど。
どこまで理解できてたかは不明。ww
とりあえず中受用の模試には取り上げられてたな。
そもそも「あさのあつこ」って児童文学の人でしょ？
うちの読書嫌いの息子も小学校の時に随分はまって読んでたけど。
どこまで理解できてたかは不明。ww
とりあえず中受用の模試には取り上げられてたな。
そもそも「あさのあつこ」って児童文学の人でしょ？
同じ本を歳とってから再読すると全然違う世界が見えることも多いけど、
子供時代にしか出来ない貴重な理解の仕方もそれはそれでありそう。
て、ここの奥ならみなさんそれは経験済みか…
子供時代にしか出来ない貴重な理解の仕方もそれはそれでありそう。
て、ここの奥ならみなさんそれは経験済みか…
同じ児童文学系の「DIVE」評判を聞いて
シリーズ全部読んだけど、どこが良いのか全然理解できなかった。
ただ、同じ作家さんの「カラフル」は凄く感動できた。
シリーズ全部読んだけど、どこが良いのか全然理解できなかった。
ただ、同じ作家さんの「カラフル」は凄く感動できた。
>283
どうでもいいけど、私怨つう言葉の意味を知って使ってる？
>299
子供のときはナルニアにﾊｧﾊｧしながら一気に全巻読破とかしてたけど、
大人になってから映画観にいく前にトライしてみようとしたら
翻訳の硬さについていけなくなっていた自分を発見して唖然としたよ・・・
どうでもいいけど、私怨つう言葉の意味を知って使ってる？
>299
子供のときはナルニアにﾊｧﾊｧしながら一気に全巻読破とかしてたけど、
大人になってから映画観にいく前にトライしてみようとしたら
翻訳の硬さについていけなくなっていた自分を発見して唖然としたよ・・・
>291
ガンスリンガー終わったのか。わたしは途中で挫折してそれっきり。
わたしも291さんと同じ頃の作品、特に2作品が好きだなあ。
ペット・セメタリーは今頭の中で思い返すと悲しい話になってしまってる。
「あれ、ホラーなんじゃ？」という記憶だ。
ホラーなのにどこかもの悲しいっていうのが好きだから、クージョもいい。
貴志祐介「青い炎」みたいな事件が実際起こってたのを
この前テレビで見て、びっくりすると同時にため息が出たよ。
ガンスリンガー終わったのか。わたしは途中で挫折してそれっきり。
わたしも291さんと同じ頃の作品、特に2作品が好きだなあ。
ペット・セメタリーは今頭の中で思い返すと悲しい話になってしまってる。
「あれ、ホラーなんじゃ？」という記憶だ。
ホラーなのにどこかもの悲しいっていうのが好きだから、クージョもいい。
貴志祐介「青い炎」みたいな事件が実際起こってたのを
この前テレビで見て、びっくりすると同時にため息が出たよ。
貴志祐介といえば「黒い家」を読了後に、
林ますみの事件があった。
読んだときは現実にはありえない、と思ったので、驚いた。
林ますみの事件があった。
読んだときは現実にはありえない、と思ったので、驚いた。
瀬尾まいこ「強運の持ち主」読んだ。
この人のまったり感は好きなんだけど話としては可もなく不可もなく。
この人のまったり感は好きなんだけど話としては可もなく不可もなく。
＞303
コモダサチコだよね・・
私は今までで読んだ中で一番気持ち悪い作品だった。
あれが映像化されてると知ってても恐ろしくて探す気にもならない。
コモダサチコだよね・・
私は今までで読んだ中で一番気持ち悪い作品だった。
あれが映像化されてると知ってても恐ろしくて探す気にもならない。
307 ：可愛い奥様：2007/06/18(月) 21:53:29 ID:0/SpjKo70
私も今さらながらバッテリー
「姫さんと気持ちの良い事したい」って、どんな事が気持ち良いって言わせたいの？
息子（小５）に聞かれて答えにつまりました。
「姫さんと気持ちの良い事したい」って、どんな事が気持ち良いって言わせたいの？
息子（小５）に聞かれて答えにつまりました。
>>306
私も、気持ち悪さがどっぷり残って、しばらくエレベータが怖かったよ。
映画は全然怖くなかった。面白くも無かったので非お勧めｗ
あと気持ち悪い、というか後味悪いというか、何しろ嫌な気分が
「黒い家」と同じくらい残ったのは、ぼっけえきょうてえ
私も、気持ち悪さがどっぷり残って、しばらくエレベータが怖かったよ。
映画は全然怖くなかった。面白くも無かったので非お勧めｗ
あと気持ち悪い、というか後味悪いというか、何しろ嫌な気分が
「黒い家」と同じくらい残ったのは、ぼっけえきょうてえ
比留間久雄の本は読むたび
おえぇーーーっと思いつつ色々読みまくってたｗ
おえぇーーーっと思いつつ色々読みまくってたｗ
若い頃に読んだからだけど、
ものすごい疲労感と気持悪さが残った印象が強く残ってるのは
橋本治の『ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの殺人事件』
これはなんか自分の中でものすごく印象の強い作品だった。
横溝と中井英夫と、いろんな心理描写がぐじゃぐじゃとからまって、
ふはーとなった。
ものすごい疲労感と気持悪さが残った印象が強く残ってるのは
橋本治の『ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの殺人事件』
これはなんか自分の中でものすごく印象の強い作品だった。
横溝と中井英夫と、いろんな心理描写がぐじゃぐじゃとからまって、
ふはーとなった。
うわ。こんな本のタイトルをこんなところで見るとはっ>>310
引っ越す度にほとんどの本を古本屋に持っていってしまっていたのに、
何故か『ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの殺人事件』は、
まだ本棚にある。あるはず。
たぶん読み返すつもりだったのだと思うが20年以上開いていない。
引っ越す度にほとんどの本を古本屋に持っていってしまっていたのに、
何故か『ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの殺人事件』は、
まだ本棚にある。あるはず。
たぶん読み返すつもりだったのだと思うが20年以上開いていない。
>>299
それで真っ先に思うのがノルウェーの森。
話題になってた時にさらっと流し読みしたんだけど、全然面白くなくて
なんじゃこりゃ・・・だったんだけど、つい最近気がむいて読んでみたら
かなりはまった。このせつなさは20歳そこそこの私には理解できなかったろうなあと
思ったよ。
それで真っ先に思うのがノルウェーの森。
話題になってた時にさらっと流し読みしたんだけど、全然面白くなくて
なんじゃこりゃ・・・だったんだけど、つい最近気がむいて読んでみたら
かなりはまった。このせつなさは20歳そこそこの私には理解できなかったろうなあと
思ったよ。
ノルウエーの森ただただ気持ち悪かっただけだったけど
結構いいのか？
怖いものみたさで読んでみるか。。
結構いいのか？
怖いものみたさで読んでみるか。。
>310
さっそく借りてきましたよ！
ここのスレは図書館の「返ってきた本」コーナーみたいに
自分の知らない本がいろいろ出てくるから本当に楽しい。
>302
クージョ、図書館の蔵書にもなかったよ。
amazonでも買えないしと思ってよく見てみたら、
絶版かと思ったけど、どうやら発禁になったっぽい…？
狂犬病がよくなかったのかな。残念だ。
さっそく借りてきましたよ！
ここのスレは図書館の「返ってきた本」コーナーみたいに
自分の知らない本がいろいろ出てくるから本当に楽しい。
>302
クージョ、図書館の蔵書にもなかったよ。
amazonでも買えないしと思ってよく見てみたら、
絶版かと思ったけど、どうやら発禁になったっぽい…？
狂犬病がよくなかったのかな。残念だ。
一応キングは「グリーンマイル」までは健在だ！と思っていたのだけど。
そのあとがなあ。
キングが監督した「キングダムホスピタル」は良かったけど
あれは原作はキングじゃないんだよね？なんか不思議。
そのあとがなあ。
キングが監督した「キングダムホスピタル」は良かったけど
あれは原作はキングじゃないんだよね？なんか不思議。
あまり話題に出ないけどキングの「ドロレス・クレイボーン」も好き。
映画もキング映画化の中で３本指に入る秀作だと思う。
映画もキング映画化の中で３本指に入る秀作だと思う。
>>321
野坂昭如にあげた山口百恵のセーターが有名だね。
彼は自分がきにいったセーターを着るために編み物始めた人
「桃尻娘」の木川田くんがかなり治ちゃんテイストだよね。
もっとも橋本は東大いったわけですがw
少女漫画に早くから注目して本を上梓してたし
コラムは結構面白いのも多い。
最近？は百人一首の本だしたよね。
野坂昭如にあげた山口百恵のセーターが有名だね。
彼は自分がきにいったセーターを着るために編み物始めた人
「桃尻娘」の木川田くんがかなり治ちゃんテイストだよね。
もっとも橋本は東大いったわけですがw
少女漫画に早くから注目して本を上梓してたし
コラムは結構面白いのも多い。
最近？は百人一首の本だしたよね。
313ですが実は編み物の本も持ってるｗ
あれはハウツー本にとどまらない読みでのある本だ。
当時は感化されてセーター着ないのに３着も編んだ。
あれはハウツー本にとどまらない読みでのある本だ。
当時は感化されてセーター着ないのに３着も編んだ。
橋本治の本、100冊以上あるw
この人の本って装丁のｼｭﾐが良くないから本棚の一角がすごいことに
正直言って、橋本本が揃っているところは誰にも見られたくないw
でも、ここ何年かの、特に新書のを読むと「彼も年をとったなー」と寂しくなる
とりあえず双調平家とひらがな日本美術史は完結まで買うつもりだけど。
窯変源氏と虹のヲルゴオルが大好き。
この人の本って装丁のｼｭﾐが良くないから本棚の一角がすごいことに
正直言って、橋本本が揃っているところは誰にも見られたくないw
でも、ここ何年かの、特に新書のを読むと「彼も年をとったなー」と寂しくなる
とりあえず双調平家とひらがな日本美術史は完結まで買うつもりだけど。
窯変源氏と虹のヲルゴオルが大好き。
私も窯変源氏と虹のヲルゴオル好きだー。
特に窯変源氏の雲隠の巻の紫式部の独白が好き。
源氏供養の光源氏が本当に愛したのは、
夕霧だけって解釈にはショックを受けたなー。
ハイスクール八犬伝って完結したのかな…
特に窯変源氏の雲隠の巻の紫式部の独白が好き。
源氏供養の光源氏が本当に愛したのは、
夕霧だけって解釈にはショックを受けたなー。
ハイスクール八犬伝って完結したのかな…
一番愛したのは冷泉帝で、夕霧は最も心許した相手だった…orz
もう一度窯変源氏読み直してきます…
もう一度窯変源氏読み直してきます…
橋本さんはわが青春期のシンボルだｗ
他の本は全然読まなくなっちゃったけど「虹のヲルゴオル」は別。
何度も何度も読んでるのでもうボロボロ。「恋愛論」も好きだった。
また、「ふしぎと～」読んでみようかなぁ。今は分厚い本が珍しくないけど、
当時はあの厚さも斬新に感じたものだ…
>>324
最近のエッセイでお薦めあったら教えてください。
他の本は全然読まなくなっちゃったけど「虹のヲルゴオル」は別。
何度も何度も読んでるのでもうボロボロ。「恋愛論」も好きだった。
また、「ふしぎと～」読んでみようかなぁ。今は分厚い本が珍しくないけど、
当時はあの厚さも斬新に感じたものだ…
>>324
最近のエッセイでお薦めあったら教えてください。
林真理子の「ウーマンズライフ」っていう雑誌BOAOで
連載してたやつをまとめたものみたいなんだけど
読んでてキツい。
何でだろう？私の何かが刺激されんのかな？とも思ったけど
女の嫌らしさや腹黒さがいっぱいでお腹いっぱいになるのかな。
ミルキーって短編集も飛行機内でささっと読んだけど
女同士の腹の探りあいや、周囲と比べての優劣だったり。
（美貌、夫or彼氏の経済力、子供の出来など）
こんなのしか書いてなくて、作家名乗っていいの？って感じ。
ここで書かれてた意味がよーくわかった。
連載してたやつをまとめたものみたいなんだけど
読んでてキツい。
何でだろう？私の何かが刺激されんのかな？とも思ったけど
女の嫌らしさや腹黒さがいっぱいでお腹いっぱいになるのかな。
ミルキーって短編集も飛行機内でささっと読んだけど
女同士の腹の探りあいや、周囲と比べての優劣だったり。
（美貌、夫or彼氏の経済力、子供の出来など）
こんなのしか書いてなくて、作家名乗っていいの？って感じ。
ここで書かれてた意味がよーくわかった。
真理子スレ落ちたまま？
330 ：可愛い奥様：2007/06/19(火) 21:09:22 ID:wrhucpxI0
虹のヲルゴオルを好きな方がいてくれてｳﾚｼｽ>>325>>327
>>327
恋愛論に入っている有吉佐和子への追悼エッセイは何度読んでも泣けてきます。
私のヲルゴオルもぼろぼろなので2冊目を買った。けど結局ぼろぼろのを読んでるw
最近のでｵｽｽﾒってちょっと浮かばないです…ごめん。
天使のウインクまでは楽しみに読んでいたんだけど、その後はどうも…。
読んではいるけど、昔のように読後ふつふつと湧き上がる何かはなくなってしまった
こちらの体力気力が衰えてきたせいだとも思うのだけど。
>>327
恋愛論に入っている有吉佐和子への追悼エッセイは何度読んでも泣けてきます。
私のヲルゴオルもぼろぼろなので2冊目を買った。けど結局ぼろぼろのを読んでるw
最近のでｵｽｽﾒってちょっと浮かばないです…ごめん。
天使のウインクまでは楽しみに読んでいたんだけど、その後はどうも…。
読んではいるけど、昔のように読後ふつふつと湧き上がる何かはなくなってしまった
こちらの体力気力が衰えてきたせいだとも思うのだけど。
ごめんなさい！！！ageてしまいました
真保裕一の「最愛」
がっかり。ただただがっかり。
がっかり。ただただがっかり。
別に下げスレじゃないし・・・
>>330
橋本さんって読むの体力いるものね。あと、世間や自分に対して不満や不安が
多くないと興味が持てないものも多い。とりあえず窯変源氏読んでみます。
その前辺りで離れたので。有吉さん、あの文読まなかったら、自分の中で
変わった人だなー、で終わってたと思う。あれから彼女の著作もけっこう読んだよ。
橋本さんって読むの体力いるものね。あと、世間や自分に対して不満や不安が
多くないと興味が持てないものも多い。とりあえず窯変源氏読んでみます。
その前辺りで離れたので。有吉さん、あの文読まなかったら、自分の中で
変わった人だなー、で終わってたと思う。あれから彼女の著作もけっこう読んだよ。
ケッチャムの『隣の家の少女』
いや～な内容だけにあらすじも知りたくないと敬遠していたのに、
この小説の元になった実際の事件のあらましを読んじゃったよ…orz
いや～な内容だけにあらすじも知りたくないと敬遠していたのに、
この小説の元になった実際の事件のあらましを読んじゃったよ…orz
読んだよ～皆がいうほどひどくはなかったよ。
隣の家の少女。まあひどいはひどいけど。
被害者が気が強かったのが救いかな。外人女だけに。日本人だとこうはいかないだろうな～。
隣の家の少女。まあひどいはひどいけど。
被害者が気が強かったのが救いかな。外人女だけに。日本人だとこうはいかないだろうな～。
>328
最近の林真理子は知らんが、彼女の真骨頂は人間のいやらしさと
とてつもない妄想力だと思うので、女同士のいやらしさや駆け引きは
持ち味の一つだと思う。
「おんなともだち」って短編の怖さといったらない←林真理子風にw
黒い家の貴志佑介はカレー事件の時、ワイドショーの電話取材などに答えていたのを
覚えている。
そして「青い炎」のエロゲ萌えみたいなｷﾓｻにぶっとんだ。
なんであれが泣けるんだ？＞世の高校生よ。
最近の林真理子は知らんが、彼女の真骨頂は人間のいやらしさと
とてつもない妄想力だと思うので、女同士のいやらしさや駆け引きは
持ち味の一つだと思う。
「おんなともだち」って短編の怖さといったらない←林真理子風にw
黒い家の貴志佑介はカレー事件の時、ワイドショーの電話取材などに答えていたのを
覚えている。
そして「青い炎」のエロゲ萌えみたいなｷﾓｻにぶっとんだ。
なんであれが泣けるんだ？＞世の高校生よ。
>>337
青い炎、30歳で読んだけど泣けたよ。
青い炎、30歳で読んだけど泣けたよ。
エロゲ萌分かる気がするなあ。
高校生もだけど、おっさんもグッと来そう。
前も書いた気がするけど今なら絶対長澤まさみがやる役だな。
渋谷の事故。ここで最近キングの話を見ていたので
「シャイニング」を思い出した。
高校生もだけど、おっさんもグッと来そう。
前も書いた気がするけど今なら絶対長澤まさみがやる役だな。
渋谷の事故。ここで最近キングの話を見ていたので
「シャイニング」を思い出した。
皆さんなんとなく読書が出来なくなる時ってないですか？
最近集中力がないというか何を読んでも話に入り込めない。
老化現象なのかな～
これなら読めるだろうとナンシー関とリリーフランキーの対談を買ったら
やはりすいすいと読めたけど後書きで号泣してしまいました。
最近集中力がないというか何を読んでも話に入り込めない。
老化現象なのかな～
これなら読めるだろうとナンシー関とリリーフランキーの対談を買ったら
やはりすいすいと読めたけど後書きで号泣してしまいました。
>>340
最近乗りリーはとてもイヤ汁出てるけど、あの対談の後書きは確かにくるよね。
読書（小説）に集中できないことも、わりとよくある。
そんなときは目先を変えて、エッセイ読んだり、漫画読んだりしてる。
最近乗りリーはとてもイヤ汁出てるけど、あの対談の後書きは確かにくるよね。
読書（小説）に集中できないことも、わりとよくある。
そんなときは目先を変えて、エッセイ読んだり、漫画読んだりしてる。
>>340
あるある。一向に読み進めない時と、ｶﾞﾂｶﾞﾂ読みまくる時が交互に来るよ。
私はｶﾞﾂｶﾞﾂの時に本を絶やさないようにすると継続するけど
ちょっとでも離れちゃうとなかなか本の世界に入っていけなくなる。
あるある。一向に読み進めない時と、ｶﾞﾂｶﾞﾂ読みまくる時が交互に来るよ。
私はｶﾞﾂｶﾞﾂの時に本を絶やさないようにすると継続するけど
ちょっとでも離れちゃうとなかなか本の世界に入っていけなくなる。
私は今がガツガツ期。
ココ見て、図書館にガンガン予約入れまくってます。
これから「青の炎」取り行く。
ココ見て、図書館にガンガン予約入れまくってます。
これから「青の炎」取り行く。
最近近所の市民図書館がネットで予約できると気付いた。
読んでるのは内館とか群ようことかさくらとかの
軽めのエッセイ。
おすすめエッセイ教えて下さい。
読んでるのは内館とか群ようことかさくらとかの
軽めのエッセイ。
おすすめエッセイ教えて下さい。
>>344
「ようこ」つながりで佐野洋子と島村洋子は？
佐野洋子は独特のねじれっぷりと言葉使いがなんとも言えずステキ
ぐるぐるとつれ回されて着地して見回すと緑がきれいな草原に来てたとか、そんな感じ
…わけ分からん説明↑
島村は永遠の恋する女、ｲﾀﾀなとこもあるけどサバサバした湿度の快楽系エッセイ
ただ、「せずには帰れない」とか「家ではしたくない」とかﾘｸｴｽﾄし難い題名w
「ようこ」つながりで佐野洋子と島村洋子は？
佐野洋子は独特のねじれっぷりと言葉使いがなんとも言えずステキ
ぐるぐるとつれ回されて着地して見回すと緑がきれいな草原に来てたとか、そんな感じ
…わけ分からん説明↑
島村は永遠の恋する女、ｲﾀﾀなとこもあるけどサバサバした湿度の快楽系エッセイ
ただ、「せずには帰れない」とか「家ではしたくない」とかﾘｸｴｽﾄし難い題名w
姫野カオルコのエッセイも面白いよ。
三浦しをんはヲタ臭を気にしない人なら
楽しめると思う。
三浦しをんはヲタ臭を気にしない人なら
楽しめると思う。
内館牧子って、昔のはたしかに女性向けのエッセイだったけど、
今はなんだか声高に主張ばかりしていてすごく鬱陶しい人になっちゃってない？
あまりにも主婦を目の敵にしすぎだし、最近じゃドラマもちっとも当たってないのに
「私の××というドラマでは○○（登場人物）に～～という行動をさせた。
その理由は～」とか得々と語りすぎで恥ずかしい。
その内容も「若い女より中身のある中年女の方が魅力的、だから高橋克典は中年を選ぶ」とか
「主婦より独身の方が充実した人生を送れる」とか、偏りすぎな主張ばかりで同意できない。
今はなんだか声高に主張ばかりしていてすごく鬱陶しい人になっちゃってない？
あまりにも主婦を目の敵にしすぎだし、最近じゃドラマもちっとも当たってないのに
「私の××というドラマでは○○（登場人物）に～～という行動をさせた。
その理由は～」とか得々と語りすぎで恥ずかしい。
その内容も「若い女より中身のある中年女の方が魅力的、だから高橋克典は中年を選ぶ」とか
「主婦より独身の方が充実した人生を送れる」とか、偏りすぎな主張ばかりで同意できない。
書き忘れた。最近読んだ内館牧子のエッセイで、
「私の書いた本『夢を叶える夢を見た』(ノンフィクション)の中で
新しい世界に飛び出して失敗した人の悲惨な例を紹介したが…云々」
と書かれていたので、興味を引かれてその本を読んだんだけど、
実際には「失敗した人の悲惨な例」は取材してもいなかった。がっかり。
「私の書いた本『夢を叶える夢を見た』(ノンフィクション)の中で
新しい世界に飛び出して失敗した人の悲惨な例を紹介したが…云々」
と書かれていたので、興味を引かれてその本を読んだんだけど、
実際には「失敗した人の悲惨な例」は取材してもいなかった。がっかり。
>>349
あーそれ、昔読んだことある。
夢に敗れた人や、夢があっても行動をおこす勇気がなかった人などの
生の声が書いてあるのかと思ったんだけど、
なぜかボクシングの話が多くて途中で読むのやめてしまった。
あーそれ、昔読んだことある。
夢に敗れた人や、夢があっても行動をおこす勇気がなかった人などの
生の声が書いてあるのかと思ったんだけど、
なぜかボクシングの話が多くて途中で読むのやめてしまった。
真保裕一「最愛」
確かにがっかり。というかなんつうか。
でも表紙やら姉との関係の伏線でなんとなくは想像はついてたが
ほんとに後味悪いし、サスペンスものとしてもつまんなかったね。
確かにがっかり。というかなんつうか。
でも表紙やら姉との関係の伏線でなんとなくは想像はついてたが
ほんとに後味悪いし、サスペンスものとしてもつまんなかったね。
真保って書籍スレでは
髪と比例して劣化していったと言われてるね。
髪と比例して劣化していったと言われてるね。
ホワイトアウトと奪取は面白かったんだけどな。
それ以降はさっぱりな気がする。
それ以降はさっぱりな気がする。
高村薫が好き。
ずっと手に出さないでいた照柿読み終わった。
ネットで見る感想が賛否両論ってかんじだったけど思った程ではなかった。
照柿苦手な人は理想の合田像があるんだろうな。
李歐、神の火あたりはかなり満足度が高いから、何度か読み直してる。
でも腐女子臭が嫌w
それさえなければ完璧なんだけど。
ずっと手に出さないでいた照柿読み終わった。
ネットで見る感想が賛否両論ってかんじだったけど思った程ではなかった。
照柿苦手な人は理想の合田像があるんだろうな。
李歐、神の火あたりはかなり満足度が高いから、何度か読み直してる。
でも腐女子臭が嫌w
それさえなければ完璧なんだけど。
高村薫はもうあの腐女子臭を含めて楽しむ域にある気がするｗ
三浦しをんに目をつけられた（エッセイで高村好きを公言してる）時点で、
ＢＬ認定されたみたいな。
三浦しをんに目をつけられた（エッセイで高村好きを公言してる）時点で、
ＢＬ認定されたみたいな。
高村薫って文庫だとだいぶ書き増し？しているらしいので、
文庫でまた読んでみるのもいいかな、と思っている。
神の火、李欧あたりが好きだ。
五條瑛もプラチナビーズあたりは好きだった。
文庫でまた読んでみるのもいいかな、と思っている。
神の火、李欧あたりが好きだ。
五條瑛もプラチナビーズあたりは好きだった。
高村薫は加筆する前の単行本の方が好きだな。
マークスの山は特に。作者にしてみたら雑とか納得いかなくなって修正とか
するんだろうけど、やっぱり初書き？の勢いみたいのが削がれてしまう気がする。
好みだとは思うけど。
レディジョーカーの最後は非常に驚いたがw
あれ込みっていうか、合田と義兄の繋がりありきで物語としても良かったと思う。
マークスの山は特に。作者にしてみたら雑とか納得いかなくなって修正とか
するんだろうけど、やっぱり初書き？の勢いみたいのが削がれてしまう気がする。
好みだとは思うけど。
レディジョーカーの最後は非常に驚いたがw
あれ込みっていうか、合田と義兄の繋がりありきで物語としても良かったと思う。
泣ける、泣けるっていう評判なので
たまには泣いてみたい！と思って読んだのに
全くジンワリともなんとも来なかったﾀﾞﾖ･･･orz
東野圭吾「容疑者Xの献身」
ドコが泣けるんだよ。才能の無駄遣いが勿体無いと？？？
最初から最後まで一気に読んだのに、全編つまんなかった。
たまには泣いてみたい！と思って読んだのに
全くジンワリともなんとも来なかったﾀﾞﾖ･･･orz
東野圭吾「容疑者Xの献身」
ドコが泣けるんだよ。才能の無駄遣いが勿体無いと？？？
最初から最後まで一気に読んだのに、全編つまんなかった。
359 ：可愛い奥様：2007/06/22(金) 17:21:21 ID:ZbTlhO4k0
ちょっと前にテレビでやってた「ボーンコレクター」…今更デンゼル・ワシントンに萌えて、
萌えついでに原作読みはじめました。ジェフリー・ディーバーけっこう面白いかもしんない。
厚いけど、一気にいけそう。映画ではわかりづらかったディテールもわかるし。
萌えついでに原作読みはじめました。ジェフリー・ディーバーけっこう面白いかもしんない。
厚いけど、一気にいけそう。映画ではわかりづらかったディテールもわかるし。
ディーバー全部読んじゃったのでつまんない・・・
一番最近読んだ短編集「クリスマスプレゼント」良かった。
ほほ～そうくるのね、とつぶやきながら読んだ。
一番最近読んだ短編集「クリスマスプレゼント」良かった。
ほほ～そうくるのね、とつぶやきながら読んだ。
>>344
昭和チョイ渋系
向田邦子「夜中の薔薇」「眠る盃」「父の詫び状」
幸田文「箪笥の引き出し」
青木玉「小石川の家」
お耽美乙女系
森茉莉「私の美の世界」（でも内容はほっこりライフスタイル）
嶽本野ばら「パッチワーク」「それいぬ」（関西ノリの笑いとオシャレ）
文学系
田辺聖子「田辺聖子の小倉百人一首」「文車日記」（噛み砕き方絶妙）
酒井順子「枕草子REMIX」（清少納言と友達になれる感じ）
豊崎由美×大森望「文学賞メッタ斬り」（文壇ゴシップ面白い）
女の生き様ツッコミ系
辛酸なめ子「消費セラピー」
斎藤美奈子「モダンガール論」「ものは言いよう」
酒井順子「先達のご意見」（「負け犬の遠吠え」ヒット後対談集。メンツが豪華）
「ニヤリ」「クスクス」「ほほー」となったエッセイ集です。よろしければ。
漫画ですが伊藤理佐と、とりのなん子の作品もいいですよ。
昭和チョイ渋系
向田邦子「夜中の薔薇」「眠る盃」「父の詫び状」
幸田文「箪笥の引き出し」
青木玉「小石川の家」
お耽美乙女系
森茉莉「私の美の世界」（でも内容はほっこりライフスタイル）
嶽本野ばら「パッチワーク」「それいぬ」（関西ノリの笑いとオシャレ）
文学系
田辺聖子「田辺聖子の小倉百人一首」「文車日記」（噛み砕き方絶妙）
酒井順子「枕草子REMIX」（清少納言と友達になれる感じ）
豊崎由美×大森望「文学賞メッタ斬り」（文壇ゴシップ面白い）
女の生き様ツッコミ系
辛酸なめ子「消費セラピー」
斎藤美奈子「モダンガール論」「ものは言いよう」
酒井順子「先達のご意見」（「負け犬の遠吠え」ヒット後対談集。メンツが豪華）
「ニヤリ」「クスクス」「ほほー」となったエッセイ集です。よろしければ。
漫画ですが伊藤理佐と、とりのなん子の作品もいいですよ。
本屋に行ったらP・D・ジェイムズの新作「灯台」に遭遇したので即、購入。
P・Dの年齢を考えたら、もうダルグリッシュものは読めないと思っていたよ。嬉しい誤算だった。
まさか、小泉喜美子さんのほうが先にお亡くなりになるとは思ってなかったしな
今回、ダルグリッシュのハーレクインのヒロインみたいな恋愛感情描写は余分な気がするけど。
でも、ああいうのが女性読者には評判が良いのかもしれない。
つか、青木さんの翻訳ってこんなに下手だったっけ？
P・Dの年齢を考えたら、もうダルグリッシュものは読めないと思っていたよ。嬉しい誤算だった。
まさか、小泉喜美子さんのほうが先にお亡くなりになるとは思ってなかったしな
今回、ダルグリッシュのハーレクインのヒロインみたいな恋愛感情描写は余分な気がするけど。
でも、ああいうのが女性読者には評判が良いのかもしれない。
つか、青木さんの翻訳ってこんなに下手だったっけ？
酒井順子は恋愛格差論とか言う本で
オタク婦女子を馬鹿にしてたのが印象的だった。
自分とは全然違うフィールドの人たちって感じで言ってたけど
この人って制服ヲタだよね。
オタク婦女子を馬鹿にしてたのが印象的だった。
自分とは全然違うフィールドの人たちって感じで言ってたけど
この人って制服ヲタだよね。
酒井順子、かなり前に月刊の料理本でエッセイ書いてたんだけど
読めたもんじゃなかった。子供の頃風引いたら桃缶食べたとか
ありきたりな話ばっかりで、かといって書き方に味がある訳でもない。
あんなんでエッセイスト名乗れるなら誰でもなれるわと思ったな。
読めたもんじゃなかった。子供の頃風引いたら桃缶食べたとか
ありきたりな話ばっかりで、かといって書き方に味がある訳でもない。
あんなんでエッセイスト名乗れるなら誰でもなれるわと思ったな。
>364
森茉莉がほっこり系という括りは違うと思うけど。
妄想爆発電波系でそ。
森茉莉がほっこり系という括りは違うと思うけど。
妄想爆発電波系でそ。
酒井順子は「そういえば私は○○なのでした」という言い回しが多く、
それが鼻についてうざくなって読まなくなった。
斎藤美奈子はフェミの視点で文学とかぶった切ってるけど、
納得・共感できる内容だし、文が面白い。
エッセイでいえば、佐藤愛子の「私の老後シリーズ」の3作目ぐらいまでは
面白かったけど、シリーズと関係ない「私の遺言」というトンデモ本を出したあたりから
おかしくなっちゃって、そのあとでたそのシリーズの本もあんまり面白くなかった。
それが鼻についてうざくなって読まなくなった。
斎藤美奈子はフェミの視点で文学とかぶった切ってるけど、
納得・共感できる内容だし、文が面白い。
エッセイでいえば、佐藤愛子の「私の老後シリーズ」の3作目ぐらいまでは
面白かったけど、シリーズと関係ない「私の遺言」というトンデモ本を出したあたりから
おかしくなっちゃって、そのあとでたそのシリーズの本もあんまり面白くなかった。
森茉莉は妄想爆発電波系という意見には同意だけど、
自分の好きなものに囲まれ丁寧に暮らす、というほっこりイズムと
贅沢貧乏の親和性は高いと思う。
25ansやＪＪの読者よりもクウネルの読者のほうが、
森茉莉読んだことがある人が多そうだ、くらいにしといたほうがいいかな。
エッセイだったら岸本佐知子の「気になる部分」が好きです。
バスの中で読んで笑いをこらえるのが大変だった。
酒井順子は面白くない、と私も言いたい。お前が鉄道語るなよ！
自分の好きなものに囲まれ丁寧に暮らす、というほっこりイズムと
贅沢貧乏の親和性は高いと思う。
25ansやＪＪの読者よりもクウネルの読者のほうが、
森茉莉読んだことがある人が多そうだ、くらいにしといたほうがいいかな。
エッセイだったら岸本佐知子の「気になる部分」が好きです。
バスの中で読んで笑いをこらえるのが大変だった。
酒井順子は面白くない、と私も言いたい。お前が鉄道語るなよ！
>>368
「私の美の世界」は、
「リプトンの安価なティーバッグも丁寧によく蒸らすと美味しい」
「バタをたっぷり使って焼くオムレット・ナチュウル」
「お気に入りのタオルを石けんで洗って色ごとに並べて干す…」みたいな、
「いま流行りのほっこり系かのような、日常生活のエッセイ」が多いですよという意味でした。
「森茉莉自身がほっこり系」とは書いてないつもりですが、そうとれたらごめんなさい。
森茉莉自身が妄想爆発電波系なのは同意です。私はお耽美乙女と書きましたが、
同じ意味です！
「私の美の世界」は、
「リプトンの安価なティーバッグも丁寧によく蒸らすと美味しい」
「バタをたっぷり使って焼くオムレット・ナチュウル」
「お気に入りのタオルを石けんで洗って色ごとに並べて干す…」みたいな、
「いま流行りのほっこり系かのような、日常生活のエッセイ」が多いですよという意味でした。
「森茉莉自身がほっこり系」とは書いてないつもりですが、そうとれたらごめんなさい。
森茉莉自身が妄想爆発電波系なのは同意です。私はお耽美乙女と書きましたが、
同じ意味です！
皆さん酒井順子は好きでない感じですね。
「上から見下し」感のある基本姿勢が面白いのですが、たまにカチンときたりします。
「酒井さんはこれからどう年をとっていくのか？」と読む側も意地悪になって見守りｗます。
「先達の御意見」は林真理子・田辺聖子・瀬戸内寂聴・上坂冬子・板東真砂子・阿川佐和子と
濃いメンバーが、ズバリ「結婚」について語っています。
酒井さんもバッサリ斬られてタジタジ（古い言い方ですが）なとこもあり、面白かったです。
図書館で借りてみてください…。
「上から見下し」感のある基本姿勢が面白いのですが、たまにカチンときたりします。
「酒井さんはこれからどう年をとっていくのか？」と読む側も意地悪になって見守りｗます。
「先達の御意見」は林真理子・田辺聖子・瀬戸内寂聴・上坂冬子・板東真砂子・阿川佐和子と
濃いメンバーが、ズバリ「結婚」について語っています。
酒井さんもバッサリ斬られてタジタジ（古い言い方ですが）なとこもあり、面白かったです。
図書館で借りてみてください…。
酒井順子は昔々オリーブでコラム書いてた頃が一番よかった。
所詮は代理店の女、流行りそうなものの情報が人より早く入るだけの事。
＞371 激しく同意。今さら鉄子宣言か。死ねよ( ﾟдﾟ)､ﾍﾟｯ
所詮は代理店の女、流行りそうなものの情報が人より早く入るだけの事。
＞371 激しく同意。今さら鉄子宣言か。死ねよ( ﾟдﾟ)､ﾍﾟｯ
P.D.ｼﾞｪｲﾑｽ出てたんだ。嬉しい。本屋行かなきゃ。奥様ありがとう。
篠田節子「純愛小説」って短編集面白かった。
この間読んだ「死神」に通じる物もあるような…
題材も既女向けな感じ。
ただ、「鞍馬」のオチがちょっとわかりにくかった。
この間読んだ「死神」に通じる物もあるような…
題材も既女向けな感じ。
ただ、「鞍馬」のオチがちょっとわかりにくかった。
ラジオで、「顔の大きい人の近くにいくと小顔にみえる」など、
えっらく底意地のわるい文章が朗読されていた。
酒井順子だった。
読んだことあるエッセイだったけど、耳で聞くとまた新鮮w
「その人独身？」が面白かった。
えっらく底意地のわるい文章が朗読されていた。
酒井順子だった。
読んだことあるエッセイだったけど、耳で聞くとまた新鮮w
「その人独身？」が面白かった。
>>364
いや、
＞森茉莉「私の美の世界」（でも内容はほっこりライフスタイル）
には思わず膝叩いたよ！今度から友人にはそういうふうに勧めようと思う。
なんかサラドゥの作り方とか真似したくなるのもそれっぽい。
いや、
＞森茉莉「私の美の世界」（でも内容はほっこりライフスタイル）
には思わず膝叩いたよ！今度から友人にはそういうふうに勧めようと思う。
なんかサラドゥの作り方とか真似したくなるのもそれっぽい。
エッセイでいうと三浦しおんっていう人始めて読んだけど
面白かった
ナンシーに近いか？もうちょっと文章をみじかくしてほしい。
面白かった
ナンシーに近いか？もうちょっと文章をみじかくしてほしい。
>371 >372
やってることが多少似てるからって。森茉莉の持ち味を「ほっこり」の一言で括られるのは、抵抗あるんだよね。
彼女は怪物だもの。
クウネルとかクロワッサン系と一緒にしてはいかん。つーか。
やってることが多少似てるからって。森茉莉の持ち味を「ほっこり」の一言で括られるのは、抵抗あるんだよね。
彼女は怪物だもの。
クウネルとかクロワッサン系と一緒にしてはいかん。つーか。
森茉莉が怪物的な個性を持っているのにはまったく同意。
でも、エッセイをお探し中の344さんへの紹介として、一作品を｢ほっこり｣と
表現してもいいのでは？とっつきやすい紹介だと思う。
未読の人にいきなり｢鴎外娘・耽美・妄想・電波の怪物！｣ と
紹介しても引かれるだろうし。
読んだら、底にひそむ本質の差はわかってもらえると思う。
｢怪物マリー｣だからこそ、読み手がいろんな光を当てても輝き・面白さは衰えないと
思いますよー。
でも、エッセイをお探し中の344さんへの紹介として、一作品を｢ほっこり｣と
表現してもいいのでは？とっつきやすい紹介だと思う。
未読の人にいきなり｢鴎外娘・耽美・妄想・電波の怪物！｣ と
紹介しても引かれるだろうし。
読んだら、底にひそむ本質の差はわかってもらえると思う。
｢怪物マリー｣だからこそ、読み手がいろんな光を当てても輝き・面白さは衰えないと
思いますよー。
このスレのお手本みたいなﾅｲｽﾌｫﾛｰw
このスレの奥様、一般書籍板の森茉莉の森茉莉スレにも
一度お越しくださいな。今3スレ目なのですが過疎気味…
一度お越しくださいな。今3スレ目なのですが過疎気味…
ナンシーと酒井も違う気が。
ナンシーの観察眼は類を見ないし、毒舌ではあるけれど
自分の立ち位置はちゃんと自覚してる感じというか。
ナンシーの観察眼は類を見ないし、毒舌ではあるけれど
自分の立ち位置はちゃんと自覚してる感じというか。
>>381
逆に、さくらももこや群ようこ等の軽めエッセイを探してる人に
おすすめするのは全く適切でないと思う。
底にひそむ本質の差をわかってもらう必要があるのか、という。
良い悪いではなくて、求めてるのと違うって話。
ただひたすらいい話で感動したい、って人に、
これもある意味で感動するよ、と何かディープな作品をすすめたり、
ものすごい疲労するような深い話を読みたい人に、
あっさりした中にも深さがあるよ、という話をすすめても、
気持はありがたいが、そういうことじゃなくて・・・、ってなる。
逆に、さくらももこや群ようこ等の軽めエッセイを探してる人に
おすすめするのは全く適切でないと思う。
底にひそむ本質の差をわかってもらう必要があるのか、という。
良い悪いではなくて、求めてるのと違うって話。
ただひたすらいい話で感動したい、って人に、
これもある意味で感動するよ、と何かディープな作品をすすめたり、
ものすごい疲労するような深い話を読みたい人に、
あっさりした中にも深さがあるよ、という話をすすめても、
気持はありがたいが、そういうことじゃなくて・・・、ってなる。
>385ラスト５行、L25で、思いっきり泣ける本としてケッチャムの「隣の家の少女」が
挙げられててｶﾞｸﾌﾞﾙしたのを思い出した…。
でも「私の美の世界」お奨めするのはいいと思うなー。「贅沢貧乏」より
ライトで癖もなく読みやすいし、単純にいいエッセイだと思う。
344さんは群さんの「贅沢貧乏のマリア」を読んでから決めたらいいのかもしれない。
って今までの流れで自分が読みたいタイプかどうか、きっとわかってるねｗ
挙げられててｶﾞｸﾌﾞﾙしたのを思い出した…。
でも「私の美の世界」お奨めするのはいいと思うなー。「贅沢貧乏」より
ライトで癖もなく読みやすいし、単純にいいエッセイだと思う。
344さんは群さんの「贅沢貧乏のマリア」を読んでから決めたらいいのかもしれない。
って今までの流れで自分が読みたいタイプかどうか、きっとわかってるねｗ
エッセイなら丸谷才一さんが好き。あの旧仮名遣いもいい感じ。
丸谷さんが訳した「ボートの三人男」も大好きだわ。オフビートなものが好きなのかも。
丸谷さんが訳した「ボートの三人男」も大好きだわ。オフビートなものが好きなのかも。
幸田文が好きだな。あの人の文章はスッと入ってくる。
>>385
そうかな？群さんは「贅沢貧乏のマリア」「かもめ食堂」「良品カタログ」みたいな
日常生活系のエッセイを書いてるし、「私の美の世界」なら入りやすいと思う。
いきなり「枯葉の寝床」をおすすめ、っていうならまだしも。
そうかな？群さんは「贅沢貧乏のマリア」「かもめ食堂」「良品カタログ」みたいな
日常生活系のエッセイを書いてるし、「私の美の世界」なら入りやすいと思う。
いきなり「枯葉の寝床」をおすすめ、っていうならまだしも。
え、群ようこが日常生活系を書いてるのはもちろんで、
それと『私の美の世界』なら入りやすい、というのは
つながらないんじゃないだろうか。
群やさくらももこから、もうちょっとこみいったのに入りたい、というのなら
『入りやすい』というのは適切なことだろうけど、
別に入りにくいものの入りやすい入り口を探してる人ではないわけで。
それと『私の美の世界』なら入りやすい、というのは
つながらないんじゃないだろうか。
群やさくらももこから、もうちょっとこみいったのに入りたい、というのなら
『入りやすい』というのは適切なことだろうけど、
別に入りにくいものの入りやすい入り口を探してる人ではないわけで。
>>390
>>364さんはいろんな系統のエッセイを紹介してると思う。
「森茉莉だけをイチオシ！」ってんでもない。
.>>344さんは「おすすめエッセイ教えてください」と言っている。
「同系統のエッセイ」「軽めのエッセイ」とは限定してないし、いいんじゃない？
>>364さんはいろんな系統のエッセイを紹介してると思う。
「森茉莉だけをイチオシ！」ってんでもない。
.>>344さんは「おすすめエッセイ教えてください」と言っている。
「同系統のエッセイ」「軽めのエッセイ」とは限定してないし、いいんじゃない？
森茉莉好きな人が、こんなのもいいよ～という意味ですすめてるのはわかるけど、
私もやっぱり、内館や群ようこやさくらももこ好きって言ってる人には
本質的に違うように思うけどなあ。
結局、相手の嗜好にそってオススメしてるんじゃなくて、
自分が好きなものをすすめてるだけっていうか。
私もやっぱり、内館や群ようこやさくらももこ好きって言ってる人には
本質的に違うように思うけどなあ。
結局、相手の嗜好にそってオススメしてるんじゃなくて、
自分が好きなものをすすめてるだけっていうか。
>>392
>>344さんは、図書館でネット予約できることを知って、
「おすすめエッセイ教えてください」と書き込みしたのだから、
「こんなのもあるよ、お試しで借りてみては？」の意味にとれて>>364は気にならなかった。
どのエッセイだって、>>344さんが借りたり検索して、
気に入れば読めばいいし、気に入らないなら相性悪かったんですね、で済む話じゃないかな。
絶対読め！自腹切って買え！っていう命令ではないわけだし。
>>344さんは、図書館でネット予約できることを知って、
「おすすめエッセイ教えてください」と書き込みしたのだから、
「こんなのもあるよ、お試しで借りてみては？」の意味にとれて>>364は気にならなかった。
どのエッセイだって、>>344さんが借りたり検索して、
気に入れば読めばいいし、気に入らないなら相性悪かったんですね、で済む話じゃないかな。
絶対読め！自腹切って買え！っていう命令ではないわけだし。
>>387>>388
そのお二方私も好きです。日本語の美しさや奥深さが味わえて滋養に満ちた
美味しい和食って感じ。米原万理のようなｶﾞﾂﾝとパワフルなエッセイも読むし、
岸本葉子の気楽に読める軽やかさも好きなんだけど原点は捨てがたい。
そのお二方私も好きです。日本語の美しさや奥深さが味わえて滋養に満ちた
美味しい和食って感じ。米原万理のようなｶﾞﾂﾝとパワフルなエッセイも読むし、
岸本葉子の気楽に読める軽やかさも好きなんだけど原点は捨てがたい。
ROMっていましたがみなさまおすすめありがとう
ございました。
赤子のいる身でいつでも開いていつでも閉じられるという
軽めのエッセイを選んでいたのですが字が書いていれば
島村洋子も森茉里も田辺聖子も図書館では見かけたこと
があるけど手に取ったことはなく予約リストに入れようと
思いました。図書館なので借りて気に入らなければ
読まずに返せるというのがプレッシャーがなく
気軽にどれでも手にとって読んでみられそうです。
どなたも親身になって頂けたのは良く分かるので
私が言うのもおこがましいですがどうぞﾏﾀｰﾘと・・・。
ありがとうございました。
ございました。
赤子のいる身でいつでも開いていつでも閉じられるという
軽めのエッセイを選んでいたのですが字が書いていれば
島村洋子も森茉里も田辺聖子も図書館では見かけたこと
があるけど手に取ったことはなく予約リストに入れようと
思いました。図書館なので借りて気に入らなければ
読まずに返せるというのがプレッシャーがなく
気軽にどれでも手にとって読んでみられそうです。
どなたも親身になって頂けたのは良く分かるので
私が言うのもおこがましいですがどうぞﾏﾀｰﾘと・・・。
ありがとうございました。
検索してみると、森茉莉のほかに好きな作家としてさくらももこを
挙げる人もいるから、文学的評価は別として「○○読む人に森茉莉はどうよ？」
って決め付けるのはどうかと。群ようこは森茉莉のことを書いてるから、それで
森茉莉を読む人も多いわけで（でも一部の森茉莉読者から群は嫌われてるよね）。
そりゃー、群ようこや内館と森茉莉を一緒にしないでとは思ってるけどさ。
読書blog読んでると森茉莉読んでる人ってたくさんいて、皆さん思い入れも人一倍。
森茉莉のファンサイトもいっぱいあるし。
自分が森茉莉を読んだのは図書館で女性エッセイを探してて手に取ったのが
きっかけだったし、ＢＬの古典として小説を読む人もいるから、重くも軽くも読めるのが
森茉莉のいいとこなんじゃないかなーと思うけど。その、文学的本質とかは別として。
食べ物エッセイが好きだったら『貧乏サヴァラン』を好きなとこから読んでもいいしさ。
自分の周りに森茉莉読む人ってあまりいないんだけど、このスレ見てると皆読んでる
んだなーと嬉しくなった。
挙げる人もいるから、文学的評価は別として「○○読む人に森茉莉はどうよ？」
って決め付けるのはどうかと。群ようこは森茉莉のことを書いてるから、それで
森茉莉を読む人も多いわけで（でも一部の森茉莉読者から群は嫌われてるよね）。
そりゃー、群ようこや内館と森茉莉を一緒にしないでとは思ってるけどさ。
読書blog読んでると森茉莉読んでる人ってたくさんいて、皆さん思い入れも人一倍。
森茉莉のファンサイトもいっぱいあるし。
自分が森茉莉を読んだのは図書館で女性エッセイを探してて手に取ったのが
きっかけだったし、ＢＬの古典として小説を読む人もいるから、重くも軽くも読めるのが
森茉莉のいいとこなんじゃないかなーと思うけど。その、文学的本質とかは別として。
食べ物エッセイが好きだったら『貧乏サヴァラン』を好きなとこから読んでもいいしさ。
自分の周りに森茉莉読む人ってあまりいないんだけど、このスレ見てると皆読んでる
んだなーと嬉しくなった。
344さんが書き込んだのも知らずに森茉莉ネタ引っ張り、すみません。
>>395
締めちゃったのにごめん。
そしてオススメの中に既出だったらさらにごめん。
ここで教えてもらった「お嬢さんはつらいよ! 」（今村 三菜）と
「介護と恋愛」（遙 洋子）面白かったです。軽いです。爆笑系です。
締めちゃったのにごめん。
そしてオススメの中に既出だったらさらにごめん。
ここで教えてもらった「お嬢さんはつらいよ! 」（今村 三菜）と
「介護と恋愛」（遙 洋子）面白かったです。軽いです。爆笑系です。
森茉莉ネタってなぜか荒れるね
前にも同じような流れになってたような
前にも同じような流れになってたような
森茉莉ﾈﾀだから荒れてるっていうより、番号にさんつけてリンク引っ張る人が
「森茉莉＝ほっこりさん」てな自分の意見を肯定してもらいたいがあまり、
しつこいからだと思う。
「森茉莉＝ほっこりさん」てな自分の意見を肯定してもらいたいがあまり、
しつこいからだと思う。
もういいっつの
森茉莉、普通に文体がうざったらしいから嫌い。
姉が○を○してた、ってオチがさりげなさすぎて伝わりにくくない？
>>401
「人それぞれ、おすすめもそれぞれ」、って認められない人も約一名いたしね。
「人それぞれ、おすすめもそれぞれ」、って認められない人も約一名いたしね。
もういいっつのw
というかあのくらいなら荒れてるうちには入らない。
ただの意見交換だと思う。レスそれぞれの森、群、さくら各氏に対する
思い入れやらなんやらが伝わってきて面白かったよ。
ただの意見交換だと思う。レスそれぞれの森、群、さくら各氏に対する
思い入れやらなんやらが伝わってきて面白かったよ。
神様から一言
美人元秘書宍戸が出てきてから
一気につまらなくなった。
結局，おじさんの考える型破りな美人ってこの程度なんだな。
リンコも古臭いキャラだし。
美人元秘書宍戸が出てきてから
一気につまらなくなった。
結局，おじさんの考える型破りな美人ってこの程度なんだな。
リンコも古臭いキャラだし。
>409
そんな人いたか？
私はほっこりほっこりうるせーんだYO！と思ってロムってたので
あまり気付かなかったかも。
>412
神様から一言の人ってつまんなくないけど、印象に残らない話を書く作家の代表格って気がする。
いや、ほんとつまんなくはないんだけど。
そんな人いたか？
私はほっこりほっこりうるせーんだYO！と思ってロムってたので
あまり気付かなかったかも。
>412
神様から一言の人ってつまんなくないけど、印象に残らない話を書く作家の代表格って気がする。
いや、ほんとつまんなくはないんだけど。
４０８ネタばれすんなバカ
>>415
当事者じゃないけど408程度のことはネタバレとは言わないと思うよ
ネタバレってのはその未必の故意の内容でしょうよ
そんなこと言ってたら○○は恋愛小説だとか、ミステリーだって話すこと自体
ネタバレになることもあるよ
当事者じゃないけど408程度のことはネタバレとは言わないと思うよ
ネタバレってのはその未必の故意の内容でしょうよ
そんなこと言ってたら○○は恋愛小説だとか、ミステリーだって話すこと自体
ネタバレになることもあるよ
読んでもいないやつが適当な事言うなよ。
読んで言ってるんだけど
この流れだとネタバレだって指摘してることのほうが余程ネタバレだと思うし
この流れだとネタバレだって指摘してることのほうが余程ネタバレだと思うし
>405は伏字で、>407は推測なのに、
>408は「じゃないよー」と言い切っちゃってるから
ネタバレ？と思ってしまった。今度読んでみよう。
>408は「じゃないよー」と言い切っちゃってるから
ネタバレ？と思ってしまった。今度読んでみよう。
ぶった切ってすまんが新堂冬樹の「百年恋人」を読んだ。
お約束がいっぱいで
昼ドラをそのまま小説にしたような感じだったw
お約束がいっぱいで
昼ドラをそのまま小説にしたような感じだったw
新堂先生はあの風体でどんな顔して白新堂を書いてるんだｗ
しゃばけの新刊は…もう図書館でいいかなと思っている。
しゃばけの新刊は…もう図書館でいいかなと思っている。
>>421
「ちんぷんかんぷん」ね。確かにちょっと……だった。
少し前に文春から出た時代モノの新シリーズもイマイチだったし、
現代モノはどれもこれも物足りないし、畠中恵それほどでもないなと思いはじめた。
しゃばけの初期（３冊目ぐらいまで）は、面白かったんだけどな。
「ちんぷんかんぷん」ね。確かにちょっと……だった。
少し前に文春から出た時代モノの新シリーズもイマイチだったし、
現代モノはどれもこれも物足りないし、畠中恵それほどでもないなと思いはじめた。
しゃばけの初期（３冊目ぐらいまで）は、面白かったんだけどな。
黒川博行の初期作である「二度のお別れ」を読んでます。
奥田英朗の「最悪」の最後のほうの部分の設定が微妙にかぶっていて
「最悪」の途中部分からを警察側からみた話かと読み始めた当初ちょっと混乱した。
黒川はセリフのテンポがよくて、読んでて楽しい。
奥田英朗の「最悪」の最後のほうの部分の設定が微妙にかぶっていて
「最悪」の途中部分からを警察側からみた話かと読み始めた当初ちょっと混乱した。
黒川はセリフのテンポがよくて、読んでて楽しい。
新潮の石田衣良と文春の村山由佳、
二人とも1冊も読んだことないから連載を読んでみた。
びっくりする程くだらないんだけどこれから面白くなるの？
林真理子の方がまだ読めた。文春の村山由佳の前にやってた
連載もつまらなかった。
二人とも1冊も読んだことないから連載を読んでみた。
びっくりする程くだらないんだけどこれから面白くなるの？
林真理子の方がまだ読めた。文春の村山由佳の前にやってた
連載もつまらなかった。
>>423のレス内容が黒川新刊だったらな～・・
待ち遠しい
待ち遠しい
江国香織「がらくた」
最近の作品って夫によっかかってる妻の話ばかりね。
最近の作品って夫によっかかってる妻の話ばかりね。
永井するみは期待はずればかりになってきた。
玉蘭、読みました。
桐野作品の登場人物の頑なな感じが、かなり好きなのでこれはなんか、良かったです。
全然違うけど、教室の悪魔 怖かった。
我が子をどうやって救い出せばいいのだろう、、。
親の出方の様子をもうちょっと詳しく知りたいのに、、もっと詳しくお願いしたい。
桐野作品の登場人物の頑なな感じが、かなり好きなのでこれはなんか、良かったです。
全然違うけど、教室の悪魔 怖かった。
我が子をどうやって救い出せばいいのだろう、、。
親の出方の様子をもうちょっと詳しく知りたいのに、、もっと詳しくお願いしたい。
>>428
「カカオ80％の夏」は良かったけどなー。YAだど。
「カカオ80％の夏」は良かったけどなー。YAだど。
黒川博行、来週から週刊新潮で連載するよ。
ゴシップガールの７巻が出た。いい加減少し飽きて来た。
でも買ってしまいました。
でも買ってしまいました。
お初です。
流れを切ってしまったらすみません！
読書の話ができる身近な人間がいないのでこのスレ
見つけて嬉しいです。
最近読んだ本
海堂猛（字が違うかも・・すみません）
「ジェネラル・ルージュの凱旋」
「このミス」で大賞をとった「バチスタチームの栄光」の
ｼﾘｰｽﾞです。私はすごく面白かったです。
なんというか、うちはまったく医療業界と縁がないので、
別世界の話なんですが、それなのに、エピソードのひとつ
ひとつに何かしら感じさせられるものがあります。
文章センスも私は気に入りました。
お邪魔しました～
流れを切ってしまったらすみません！
読書の話ができる身近な人間がいないのでこのスレ
見つけて嬉しいです。
最近読んだ本
海堂猛（字が違うかも・・すみません）
「ジェネラル・ルージュの凱旋」
「このミス」で大賞をとった「バチスタチームの栄光」の
ｼﾘｰｽﾞです。私はすごく面白かったです。
なんというか、うちはまったく医療業界と縁がないので、
別世界の話なんですが、それなのに、エピソードのひとつ
ひとつに何かしら感じさせられるものがあります。
文章センスも私は気に入りました。
お邪魔しました～
435 ：可愛い奥様：2007/06/30(土) 07:14:44 ID:XsNaSXAVO
医療漫画なら読むけどな
医療系といえば、ロビン・クックなどよく読んだな。
帚木蓬生とか西丸與一とかも好きだった。
「チーム・バチスタの栄光」読んでいないけど
評判いいからいつかは読んでみるつもり。
余談だがバチスタと聞いて私の頭に浮かぶのはマンガ「医龍」。
帚木蓬生とか西丸與一とかも好きだった。
「チーム・バチスタの栄光」読んでいないけど
評判いいからいつかは読んでみるつもり。
余談だがバチスタと聞いて私の頭に浮かぶのはマンガ「医龍」。
>>434
海堂尊ですね。
デビュー作読んだとき「伊良部（奥田英朗の）の真似かよ」と思ったけど、
話は面白かった。
でも、2作目のナイチンゲールのなんちゃらが、こんな女いねぇよ！的な
ヒドイ女性描写で、アホらしくなった。
もう一冊だけ、と思って「ジェネラル～」読んだら、まぁまぁ面白かった。
もう登場人物、男だけにすればいいのに。
海堂尊ですね。
デビュー作読んだとき「伊良部（奥田英朗の）の真似かよ」と思ったけど、
話は面白かった。
でも、2作目のナイチンゲールのなんちゃらが、こんな女いねぇよ！的な
ヒドイ女性描写で、アホらしくなった。
もう一冊だけ、と思って「ジェネラル～」読んだら、まぁまぁ面白かった。
もう登場人物、男だけにすればいいのに。
貫井徳郎「空白の叫び」読みました。
結構鬱・・・。
鑑別所って本当にこんなところなのかな。
本当だったら、光市母子殺人の福田を一生
閉じ込めておいてもいいかも。
結構鬱・・・。
鑑別所って本当にこんなところなのかな。
本当だったら、光市母子殺人の福田を一生
閉じ込めておいてもいいかも。
439 ：可愛い奥様：2007/06/30(土) 19:11:05 ID:mrSYMIs80
>>438
一生どころか、あんな奴は死刑でしょ。
一生どころか、あんな奴は死刑でしょ。
>>424
＞新潮の石田衣良と文春の村山由佳
なんだか同じ作品か？って似たような話で混乱してくるよねｗ
ヘンにまわりくどいエロな陳腐で
あれだったら開き直って通俗やってる林真理子のほうがよっぽどクオリティ高い
＞新潮の石田衣良と文春の村山由佳
なんだか同じ作品か？って似たような話で混乱してくるよねｗ
ヘンにまわりくどいエロな陳腐で
あれだったら開き直って通俗やってる林真理子のほうがよっぽどクオリティ高い
本屋に行ったけれど、食指の動くものが見当たらず、
1991年度のこのミス国内1位という謳い文句に釣られて
志水辰夫「行きずりの街」を買ってしまったら大ハズレ
主人公の男が全く共感できない脳化膿な上に、出てくる女がみ～んなメンヘルで鬱陶しい。
しかも文章が稚拙で、うんざり。
このミスの国内評価が全くアテにならないことを改めて実感した。
女子校の男性教諭がろくでもないということを知らしめるのが目的ということなら、作品的に成功しているといえるのかもしれんが。
ロス・マクでも読んで口直しして寝よう。
比較しちゃロス・マクに失礼だけどね。
解説が北上次郎なのは納得w
目黒さんのことは好きなんだけど、北上次郎名義になるとハズレ多し。
1991年度のこのミス国内1位という謳い文句に釣られて
志水辰夫「行きずりの街」を買ってしまったら大ハズレ
主人公の男が全く共感できない脳化膿な上に、出てくる女がみ～んなメンヘルで鬱陶しい。
しかも文章が稚拙で、うんざり。
このミスの国内評価が全くアテにならないことを改めて実感した。
女子校の男性教諭がろくでもないということを知らしめるのが目的ということなら、作品的に成功しているといえるのかもしれんが。
ロス・マクでも読んで口直しして寝よう。
比較しちゃロス・マクに失礼だけどね。
解説が北上次郎なのは納得w
目黒さんのことは好きなんだけど、北上次郎名義になるとハズレ多し。
442 ：可愛い奥様：2007/06/30(土) 23:22:08 ID:l5oot48V0
山本弘「アイの物語」
久々にSF読んだけど、すごく良かった。
先が知りたくて２日で読んでしまった位。
小説内小説が７話あるんだけど、どれも面白い。
自由意志を持ったロボットに駆逐されたヒト
という世界はありがち、と思いながら読み始めたけど
展開に引き込まれ、結末に衝撃を覚えた。
無機質のようで温かみがあるような。爽やかな読後感でした。
久々にSF読んだけど、すごく良かった。
先が知りたくて２日で読んでしまった位。
小説内小説が７話あるんだけど、どれも面白い。
自由意志を持ったロボットに駆逐されたヒト
という世界はありがち、と思いながら読み始めたけど
展開に引き込まれ、結末に衝撃を覚えた。
無機質のようで温かみがあるような。爽やかな読後感でした。
斉藤和義のシングルCD初回版に
伊坂幸太郎の書き下ろし小説がついてると知ってCD屋探したけどナカタorz
アマゾンにはあるみたいだからポチるか・・・
伊坂幸太郎の書き下ろし小説がついてると知ってCD屋探したけどナカタorz
アマゾンにはあるみたいだからポチるか・・・
>>441
その当時って（ちょうど真保裕一がデビューしたぐらい？）、
今と比べるとミステリー系書く女性作家も少なかったし、このミスに投票してる
のは９割以上男性で、しかもオッサンだったんだよね。
清水辰夫なんて、ほんとオヤジロマンな小説ばっかだから、既女が読んでも面白く
ないのはしょうがないと思う。
その当時って（ちょうど真保裕一がデビューしたぐらい？）、
今と比べるとミステリー系書く女性作家も少なかったし、このミスに投票してる
のは９割以上男性で、しかもオッサンだったんだよね。
清水辰夫なんて、ほんとオヤジロマンな小説ばっかだから、既女が読んでも面白く
ないのはしょうがないと思う。
>>441 私も本屋のＰＯＰに釣られ先月購入。はー失敗。
失敗作品がだいぶたまったので、ブックオフいってこよう。
失敗作品がだいぶたまったので、ブックオフいってこよう。
リチャード・パワーズ「囚人のジレンマ」
題名に惹かれて読んだけど、題名と内容がどう結びつくのかわけわからん。
トンデモ父親のなぞを知りたくて我慢してページは繰ったものの
苦行に近かった。
しばらくたって読み返したら、ちょっとは理解できるようになるのかなぁ。
題名に惹かれて読んだけど、題名と内容がどう結びつくのかわけわからん。
トンデモ父親のなぞを知りたくて我慢してページは繰ったものの
苦行に近かった。
しばらくたって読み返したら、ちょっとは理解できるようになるのかなぁ。
同「行きずりの街」つまんなかった、疲れた。
このミスは、「９９パーセントの誘拐」もそう？これは面白かった。
このミスは、「９９パーセントの誘拐」もそう？これは面白かった。
大学の経済学の授業でもやったし
心理学の授業でもやったなぁ＞囚人のジレンマ
心理学の授業でもやったなぁ＞囚人のジレンマ
佐藤亜紀のミノタウロスって面白いかな？
図書館がやや待ちなので買おうか待とうか迷ってる。
図書館がやや待ちなので買おうか待とうか迷ってる。
>>453
> どうも豊崎さんとは趣味が合わないｗ
ﾅｶｰﾏ。
豊崎さん絶賛の本というのはどっぷりとその本の世界に浸かれて
行間を自分でしっかりフォローしなきゃならないような、お手軽には
読めない本じゃないかと最近思えてきた。
> どうも豊崎さんとは趣味が合わないｗ
ﾅｶｰﾏ。
豊崎さん絶賛の本というのはどっぷりとその本の世界に浸かれて
行間を自分でしっかりフォローしなきゃならないような、お手軽には
読めない本じゃないかと最近思えてきた。
中学生の頃、清水義範のパスティーシュものとか好きだったけど、
ここ数年の、普通の小説読むと、
あまりにもイージーで善良で予定調和で、なーんかイヤになってくる。
こんな簡単でいいのかよ！と思っちゃう。
あと、あの人特有の、すぐに全体を俯瞰するような書き方になるとこも、
たまにうざくなる。
小説家としてそのやり方でいいのか、という。
「それはおかしいんじゃないの、という気がする。
そこまでいっちゃヤバい感じじゃないの、なんて思っていて、
俺はそこまではやらねえよ、それが悪いってことはわかるわけだもの、
なんて分別くらいはあるわけだ。」とか。
「うん、そこまではいいわけだよ。
○○はこうでこうなんだもの、そういうことができる程度には
状況を理解してるってことなわけだ」とか、
『～ってことだ』『～ってことなわけだ』というような形で、
俯瞰したものの見方で小説を書く。
ここ数年の、普通の小説読むと、
あまりにもイージーで善良で予定調和で、なーんかイヤになってくる。
こんな簡単でいいのかよ！と思っちゃう。
あと、あの人特有の、すぐに全体を俯瞰するような書き方になるとこも、
たまにうざくなる。
小説家としてそのやり方でいいのか、という。
「それはおかしいんじゃないの、という気がする。
そこまでいっちゃヤバい感じじゃないの、なんて思っていて、
俺はそこまではやらねえよ、それが悪いってことはわかるわけだもの、
なんて分別くらいはあるわけだ。」とか。
「うん、そこまではいいわけだよ。
○○はこうでこうなんだもの、そういうことができる程度には
状況を理解してるってことなわけだ」とか、
『～ってことだ』『～ってことなわけだ』というような形で、
俯瞰したものの見方で小説を書く。
ミノタウロス、J-waveの番組でも紹介されてべた褒めだったので気になってる。
直木賞候補としてあげられていた。
田辺聖子さんの短編集を読んでるんだけど面白いね。
今までなんとなく避けてたのを後悔してます。
直木賞候補としてあげられていた。
田辺聖子さんの短編集を読んでるんだけど面白いね。
今までなんとなく避けてたのを後悔してます。
>>455
それが清水義範文体だと思って容認してる。
ただ、ここのところの父と子のお説教的な小説にはｳﾍｪと思う部分はあるけど。
もうやっとかめ探偵団とかああいう軽くて面白い話は書かないのかなぁ。
中近東にはまっちゃったらしく、そっち関係の歴史の話ばかりでちょっとなぁ。
それが清水義範文体だと思って容認してる。
ただ、ここのところの父と子のお説教的な小説にはｳﾍｪと思う部分はあるけど。
もうやっとかめ探偵団とかああいう軽くて面白い話は書かないのかなぁ。
中近東にはまっちゃったらしく、そっち関係の歴史の話ばかりでちょっとなぁ。
>>455
清水義範は、シリアス系のオリジナル小説は向いてないと思う。
パスティーシュとか実在した人物の伝記系とか、もしくは西原とやってる
お勉強シリーズとか、材料があって弄ることの方が面白い。
まぁもう年齢的にもお爺ちゃん域に突入してるしね……。
清水義範は、シリアス系のオリジナル小説は向いてないと思う。
パスティーシュとか実在した人物の伝記系とか、もしくは西原とやってる
お勉強シリーズとか、材料があって弄ることの方が面白い。
まぁもう年齢的にもお爺ちゃん域に突入してるしね……。
ナツイチのオリジナルストラップかわいいな
>>438
私もこの前読みましたよ。
なんだかわけわかんない話だった。
瀬尾まいこの「温室デイズ」読んだ。泣いた。
いじめとか学級崩壊っていうのをすごくリアルに描いてると思う。
ライフなんかじゃなくて、こういう作品こそ丁寧にドラマにでもして
世間に今の中学生のことを知って欲しい。
いや、もちろんドラマにしなくてもいいんだけどさ。
私もこの前読みましたよ。
なんだかわけわかんない話だった。
瀬尾まいこの「温室デイズ」読んだ。泣いた。
いじめとか学級崩壊っていうのをすごくリアルに描いてると思う。
ライフなんかじゃなくて、こういう作品こそ丁寧にドラマにでもして
世間に今の中学生のことを知って欲しい。
いや、もちろんドラマにしなくてもいいんだけどさ。
東野圭吾の新刊「夜明けの街で」読了。
イマイチというかイマニというか、「初めての不倫」に舞い上がる主人公の
身勝手さだけが印象に残った。
東野圭吾も最近全然ピンとこない。
イマイチというかイマニというか、「初めての不倫」に舞い上がる主人公の
身勝手さだけが印象に残った。
東野圭吾も最近全然ピンとこない。
>461
新刊は知らないけど、東野さんの、男⇒女に献身愛が苦手。
自分に酔ってる男っていうか、女性の心理描写も画一的だし。
とはいえ、ついつい新刊出ると読んでしまいますが。
最近より昔の東野小説の方が好きです。
新刊は知らないけど、東野さんの、男⇒女に献身愛が苦手。
自分に酔ってる男っていうか、女性の心理描写も画一的だし。
とはいえ、ついつい新刊出ると読んでしまいますが。
最近より昔の東野小説の方が好きです。
東野と宮部がつまらなくなった時期って重なる気がする。
東野は「ゲームの名は誘拐」から
宮部は「RPG」から。
どっちも似たような話だったし、ゲーム感覚の犯罪。
東野は「ゲームの名は誘拐」から
宮部は「RPG」から。
どっちも似たような話だったし、ゲーム感覚の犯罪。
東野は、もともと誘拐モノを書くのが好きな人だからなあ。
466 ：可愛い奥様：2007/07/05(木) 01:33:06 ID:bn+D2oKZ0
最近、高橋たか子の「怒りの子」を読んで会話の部分がすごくおもしろかった。
ちょっと昔の女流作家で、会話の部分が楽しめるようなお勧めの作家はいませんか。
できれば方言で。
よろしく御願いします。
ちょっと昔の女流作家で、会話の部分が楽しめるようなお勧めの作家はいませんか。
できれば方言で。
よろしく御願いします。
>466
男も尽くしても報われない、代償を求めない究極の愛と思ってるとか？
東野さんは、中年男の献身が好きだってインタでも言ってたわ…orz。
ところで、山本文緒の「再婚日記」読んだ人いますか？
書評で、壮絶な闘病日記みたいに紹介されてましたが、気分ダウンしそうな内容ですかね。
男も尽くしても報われない、代償を求めない究極の愛と思ってるとか？
東野さんは、中年男の献身が好きだってインタでも言ってたわ…orz。
ところで、山本文緒の「再婚日記」読んだ人いますか？
書評で、壮絶な闘病日記みたいに紹介されてましたが、気分ダウンしそうな内容ですかね。
ここの人からは何を今さら杉と言われるんだろうけどw
唯川恵の作品は、直木賞以前に書店でチラ読みしたさいに
文体が馴染まなかったので、手にもしてなかったし
興味もなかったんだけど、
今日から始まる米倉涼子主演ドラマ「肩ごしの恋人」の解説が
テレ欄にあったんでふーんと読んでみたところ、
あんな馬鹿らしい幼稚な内容だったとは、ひょえーという感じ。
なんで私の好きな諸田玲子は直木賞を取れないのかぁ?
現代モノだって良かったよ・・・
唯川恵の作品は、直木賞以前に書店でチラ読みしたさいに
文体が馴染まなかったので、手にもしてなかったし
興味もなかったんだけど、
今日から始まる米倉涼子主演ドラマ「肩ごしの恋人」の解説が
テレ欄にあったんでふーんと読んでみたところ、
あんな馬鹿らしい幼稚な内容だったとは、ひょえーという感じ。
なんで私の好きな諸田玲子は直木賞を取れないのかぁ?
現代モノだって良かったよ・・・
さまよう刃って東野だっけ？あれは結構好きだった。新刊イマイチなのか…orz
宮部のRPGは読んで損した本。実は理由もあんま好きじゃない。 好きな作家さんなんだけどなあ。
宮部のRPGは読んで損した本。実は理由もあんま好きじゃない。 好きな作家さんなんだけどなあ。
>>468>>472
読みました。ほぼ鬱病の闘病記で、年度は書いてないけど３年ぐらいの長い
時間を飛び飛びで（日記さえ書けない状態だったりするらしく）書いてあって、
それはもう重かった。最後のほうはようやく普通の状態に戻ったように書いて
あるんだけど、角川のHPに乗ってる動画のインタビュー見るとまだ完治したよう
には全然見えない。日記もしょうがないとはいえ、商品としてはリハビリ途中を
見せられているような中途半端な印象。
でも「王子」の献身ぶりは凄い。あんな旦那はそういない。
編集者だから、ってところもあるのかもしれませんが。
読みました。ほぼ鬱病の闘病記で、年度は書いてないけど３年ぐらいの長い
時間を飛び飛びで（日記さえ書けない状態だったりするらしく）書いてあって、
それはもう重かった。最後のほうはようやく普通の状態に戻ったように書いて
あるんだけど、角川のHPに乗ってる動画のインタビュー見るとまだ完治したよう
には全然見えない。日記もしょうがないとはいえ、商品としてはリハビリ途中を
見せられているような中途半端な印象。
でも「王子」の献身ぶりは凄い。あんな旦那はそういない。
編集者だから、ってところもあるのかもしれませんが。
海堂尊のチーム･バチスタ、ナイチンゲール、ジェネラル・ルージュと3冊続けて読んだ。
登場人物全員まともじゃない思えば女の描写がひどくても何とか読める。
話は面白いし。ロジカル・モンスター最強。
その話の主役である田口のイメージは読み始めた途端に奥田英朗の伊良部、しかも、
映像化したときの阿部寛伊良部になってしまった。
>>469
唯川恵はいかにも今時のドラマの原作にもってこいだと思うｗ
こういう言い方をしたら失礼だけど、誰と誰がどうこう云々と
他人（芸能人含む）の噂好きな人には結構合うんじゃないかなと。
東野は面白くなくはないんだけど（たまにあれれ？なのはある）
書き手の考え方に違和感バリバリなのがキツイ。
しょせんは男性作家なんだろう、と思えて仕方ない。
宮部みゆきは自分は可もなく不可もなく派だがRPGは「やっちゃった？」と思った。
あまりにちゃちでどうしたんだろう、と。
ま、なんやかんや言いつつも
「そんだけ言うならお前が面白いの書けや」
と言われても書けないけどさｗ
唯川恵はいかにも今時のドラマの原作にもってこいだと思うｗ
こういう言い方をしたら失礼だけど、誰と誰がどうこう云々と
他人（芸能人含む）の噂好きな人には結構合うんじゃないかなと。
東野は面白くなくはないんだけど（たまにあれれ？なのはある）
書き手の考え方に違和感バリバリなのがキツイ。
しょせんは男性作家なんだろう、と思えて仕方ない。
宮部みゆきは自分は可もなく不可もなく派だがRPGは「やっちゃった？」と思った。
あまりにちゃちでどうしたんだろう、と。
ま、なんやかんや言いつつも
「そんだけ言うならお前が面白いの書けや」
と言われても書けないけどさｗ
ドラマ原作といえば、五十嵐貴久の「パパと娘の七日間」も小説は……だった。
発売当時に読んだときは、あらゆる入れ替わりもののパ○リとしか思えなかった。
でもドラマはそこそこ面白い。なんだかなぁ。
発売当時に読んだときは、あらゆる入れ替わりもののパ○リとしか思えなかった。
でもドラマはそこそこ面白い。なんだかなぁ。
唯川恵はほんとなんで直木賞とっちゃったの？って感じだな。
ただ「燃えつきるまで」は結構面白かった。
ただ「燃えつきるまで」は結構面白かった。
シフォンだか彼の隣りの席くらいしか知らないけど、江國香織と同じくらい苦手な作家だ、唯川恵。
唯川恵の母娘が入れ替わる話は
読後感が強烈に気持ち悪かった
絶対に映像化してほしくない作品
読後感が強烈に気持ち悪かった
絶対に映像化してほしくない作品
>>472-473
山本文緒、旦那を「王子」って呼んでるの？
キャラ変わったのかなぁ。もっと冷めてて自分を客観的にみてる人だと思ってた。
闘病日記出版するのは、作家復帰宣言みたいなものなのかな。
旦那さんが編集者って、角川？
山本文緒、旦那を「王子」って呼んでるの？
キャラ変わったのかなぁ。もっと冷めてて自分を客観的にみてる人だと思ってた。
闘病日記出版するのは、作家復帰宣言みたいなものなのかな。
旦那さんが編集者って、角川？
山本の小説に出てくる人物って、
冷めてて世間を傍観者の目で見ることが好きで賢い、と
自分だけが思ってるって感じで、
山本本人もそういうイメージがなくもない。
冷めてて世間を傍観者の目で見ることが好きで賢い、と
自分だけが思ってるって感じで、
山本本人もそういうイメージがなくもない。
海堂尊がミスフロで書くらしい。
なんかやだｗ
なんかやだｗ
>>484
ミスフロってなに？
ミスフロってなに？
>>485
東京創元社のミステリ・フロンティアのことじゃないかと
東京創元社のミステリ・フロンティアのことじゃないかと
第１３７回芥川賞・直木賞の候補作品が発表された。選考会は１７日、東京・築地の新喜楽で。
芥川賞選考委員の河野多恵子さんが１３６回で退任、今回から小川洋子さんと川上弘美さんが選考に加わる。
また、直木賞は浅田次郎さんが新たに選考委員になった。
両賞の候補作は次の通り。（敬称略、５０音順）
【芥川賞】円城塔「オブ・ザ・ベースボール」（文学界６月号）
▽川上未映子「わたくし率イン歯ー、または世界」（早稲田文学０号）
▽柴崎友香「主題歌」（群像６月号）
▽諏訪哲史「アサッテの人」（同）
▽前田司郎「グレート生活アドベンチャー」（新潮５月号）
▽松井雪子「アウラ アウラ」（文学界３月号）
【直木賞】北村薫『玻璃の天』（文芸春秋）
▽桜庭一樹『赤朽葉家の伝説』（東京創元社）
▽畠中恵『まんまこと』（文芸春秋）
▽万城目学『鹿男あをによし』（幻冬舎）
▽松井今朝子『吉原手引草』（同）
▽三田完『俳風三麗花』（文芸春秋）
▽森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』（角川書店）
ttp://book.asahi.com/news/TKY200707050002.html
芥川賞選考委員の河野多恵子さんが１３６回で退任、今回から小川洋子さんと川上弘美さんが選考に加わる。
また、直木賞は浅田次郎さんが新たに選考委員になった。
両賞の候補作は次の通り。（敬称略、５０音順）
【芥川賞】円城塔「オブ・ザ・ベースボール」（文学界６月号）
▽川上未映子「わたくし率イン歯ー、または世界」（早稲田文学０号）
▽柴崎友香「主題歌」（群像６月号）
▽諏訪哲史「アサッテの人」（同）
▽前田司郎「グレート生活アドベンチャー」（新潮５月号）
▽松井雪子「アウラ アウラ」（文学界３月号）
【直木賞】北村薫『玻璃の天』（文芸春秋）
▽桜庭一樹『赤朽葉家の伝説』（東京創元社）
▽畠中恵『まんまこと』（文芸春秋）
▽万城目学『鹿男あをによし』（幻冬舎）
▽松井今朝子『吉原手引草』（同）
▽三田完『俳風三麗花』（文芸春秋）
▽森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』（角川書店）
ttp://book.asahi.com/news/TKY200707050002.html
北村薫はノミネート何回目になるんだろう？
今年の候補作で読んだ作品は「鹿男あをによし」だけだな。
さくさく読めて面白かったけど、直木賞となると…うーん。
今年の候補作で読んだ作品は「鹿男あをによし」だけだな。
さくさく読めて面白かったけど、直木賞となると…うーん。
北村薫以外、初めて見た名前ばかりだ。
読んでみよう。
読んでみよう。
森見好きだからあえて直木賞は取って欲しくない。
山本周五郎賞だけでいいよー
山本周五郎賞だけでいいよー
直木賞は完全北村さんシフトだね。文春だし。
でも、それだけじゃ今更感があるからフレッシュなところから
モリミーか桜庭さんが入りそう。あとは逆にベテラン揃えで松井さんか。
でも桜庭一樹はまだもう少し待って！と思う。今取ったらますます調子のりそうｗ
でも、それだけじゃ今更感があるからフレッシュなところから
モリミーか桜庭さんが入りそう。あとは逆にベテラン揃えで松井さんか。
でも桜庭一樹はまだもう少し待って！と思う。今取ったらますます調子のりそうｗ
万城目と森見の作品って、
舞台が同じような地域というだけでなく
中身も変わり映えしないような気が・・・。
舞台が同じような地域というだけでなく
中身も変わり映えしないような気が・・・。
>>479
ドラマを見たら面白くて、パパとムスメの原作を読んだけど、
入れ替わってからのパパのセリフはかなり面白かった。
ドラマで聞いたセリフもあった。
会社のプロジェクト関係の話や入れ替わり設定は
どこかで見た話で目新しさはないけど。
ドラマを見たら面白くて、パパとムスメの原作を読んだけど、
入れ替わってからのパパのセリフはかなり面白かった。
ドラマで聞いたセリフもあった。
会社のプロジェクト関係の話や入れ替わり設定は
どこかで見た話で目新しさはないけど。
恩田陸「朝日のようにさわやかに」読了。
いろんなジャンルの細かい話がいっぱいでおトク感はあった。
あとがきの「いいわけ」って作品のとこで
「モデルは言わずもがな」って書いてあって読み返したけど
誰だかさっぱりわからんorz
いろんなジャンルの細かい話がいっぱいでおトク感はあった。
あとがきの「いいわけ」って作品のとこで
「モデルは言わずもがな」って書いてあって読み返したけど
誰だかさっぱりわからんorz
>>494
息子の方のブッシュ大統領でしょ。
息子の方のブッシュ大統領でしょ。
>488
北村薫と東野さんとどっちがノミネート回数多いんだろう。
そろそろ功労賞で直木賞、みたいな雰囲気になってきてるんだろうか。
北村薫と東野さんとどっちがノミネート回数多いんだろう。
そろそろ功労賞で直木賞、みたいな雰囲気になってきてるんだろうか。
伊坂幸太郎は結局直木賞は取れないのか…。
島田雅彦の直木賞版になるのかな。
島田雅彦の直木賞版になるのかな。
〉477 私のトイレ本YOMYOM3に唯川恵載ってた。
初めて読んだが中身の無さに驚いた。
画商の若奥様が新人画家とのセックスに溺れる話。設定も文章も新鮮味まるで無し。登場人物２人ともあまりに嘘っぽい。こんなんでいいのか？
初めて読んだが中身の無さに驚いた。
画商の若奥様が新人画家とのセックスに溺れる話。設定も文章も新鮮味まるで無し。登場人物２人ともあまりに嘘っぽい。こんなんでいいのか？
池上永一にハマって、ここしばらく読んでた。
特に『レキオス』『夏化粧』あたりの疾走感がすごい。
本の分厚さにおそれをなして読まず嫌いだったけど、
読み始めたら一気。面白かった～。
特に『レキオス』『夏化粧』あたりの疾走感がすごい。
本の分厚さにおそれをなして読まず嫌いだったけど、
読み始めたら一気。面白かった～。
トマス・H・クック「夜の記憶」
クック作品の中でも読後の鬱感No.1な感触。
ミルウォーキー・ジャーナル・センチネルが「この小説は気の弱い読者には勧められない」
と書いた気分的なものがわかる。
少年期にこんな体験したら、もっと早く同じ結果に・・・
こんなのは、どうやっても救われない。
たまに訳にイライラさせられること以外では作品的には悪くはないんだけれど、
ブルーなときには勧めない。
クック作品の中でも読後の鬱感No.1な感触。
ミルウォーキー・ジャーナル・センチネルが「この小説は気の弱い読者には勧められない」
と書いた気分的なものがわかる。
少年期にこんな体験したら、もっと早く同じ結果に・・・
こんなのは、どうやっても救われない。
たまに訳にイライラさせられること以外では作品的には悪くはないんだけれど、
ブルーなときには勧めない。
途中で挫けるといえば、「姑獲鳥の夏」
もう何回も挑戦してるけどだめだ・・・
今も40ﾍﾟｰｼﾞくらいのところで止まってる。
頑張って読む価値ある？
もう何回も挑戦してるけどだめだ・・・
今も40ﾍﾟｰｼﾞくらいのところで止まってる。
頑張って読む価値ある？
>>504
もしも雰囲気嫌いじゃないんなら、「匣」と「檻」ははるかに面白くなるし
「檻」は「姑獲鳥」からストレートに話がつながってるので、
そういう意味では頑張る価値はあるかも。
面白くなることを祈ってます。
もしも雰囲気嫌いじゃないんなら、「匣」と「檻」ははるかに面白くなるし
「檻」は「姑獲鳥」からストレートに話がつながってるので、
そういう意味では頑張る価値はあるかも。
面白くなることを祈ってます。
もしかしたら京極の文体自体がダメなのかも。
短編集か「嗤う伊右衛門」あたりで別口から試しててみたら？
短編集か「嗤う伊右衛門」あたりで別口から試しててみたら？
チームバチスタの人って文章が下手すぎて、しかもヲチもそれかい、みたいな感じで
評判になった理由が分からなかった。
無駄に長いのに、オチをつけられない作家には「時間を返せ！」と叫びたくなる。
ジャンルがミステリだからなんだろうけど。
美容院の雑誌で誉めてあったから読んでみたDiって作家の「ファイアスターマン日記」
たまげた。
いやはや。最近はこんな文章で作家になれんだね。
チームバチスタが名文に思えてくるっての。
評判になった理由が分からなかった。
無駄に長いのに、オチをつけられない作家には「時間を返せ！」と叫びたくなる。
ジャンルがミステリだからなんだろうけど。
美容院の雑誌で誉めてあったから読んでみたDiって作家の「ファイアスターマン日記」
たまげた。
いやはや。最近はこんな文章で作家になれんだね。
チームバチスタが名文に思えてくるっての。
京極はあの厚みで怖気づいてしまうw
昔京極はページがあとこれしかない、読み終わりたくないと思うほど心酔できた。
最近はまだるっこいが。
最近はまだるっこいが。
宮城谷昌光ﾃﾞﾋﾞｭｰした。「王家の風日」に続いて「太公望・上・中・下」。
かなり以前に中国歴史ものに嵌っていた時期もあったので、懐かしく楽しく読了した。
でも正統派過ぎ？望モテ過ぎ？ちょっとハナに付くような・・。
少し間をおいて読むつもりですが、「太公望」に繋がり感がある本をご存知の方いらっしゃいませんか？
かなり以前に中国歴史ものに嵌っていた時期もあったので、懐かしく楽しく読了した。
でも正統派過ぎ？望モテ過ぎ？ちょっとハナに付くような・・。
少し間をおいて読むつもりですが、「太公望」に繋がり感がある本をご存知の方いらっしゃいませんか？
>507
名前で気づけｗ
名前で気づけｗ
神林長平の「敵は海賊」シリーズが10年ぶり（！！）に出たので飛びついた。
新作は嬉しいけど、嬉しいんだけど
自分を「わたし」って言うヨウメイはちょっとイヤだ…（偽者かと思ったｗ）
手紙に「ラヴ」とか書くヨウメイもかなりイヤだｗ
ジュビリーも出てなかったし。
そしてイラストがあまのさんじゃなかったのが一番のショックだった。
新作は嬉しいけど、嬉しいんだけど
自分を「わたし」って言うヨウメイはちょっとイヤだ…（偽者かと思ったｗ）
手紙に「ラヴ」とか書くヨウメイもかなりイヤだｗ
ジュビリーも出てなかったし。
そしてイラストがあまのさんじゃなかったのが一番のショックだった。
あ、その人兎丸の彼女とかいう人か＞Di:
いや、京極デビューは「どすこい」からはじめるべきだわ。
>>519
どすこいを読んだあとに姑獲鳥を読み始めて数ページで挫折した人が通りますよ。
どすこいは楽しめたけど、姑獲鳥はどうも性に合わなかった。
最近上下冊に分かれた文庫が発刊したので、厚さが駄目だという人は
そちらならいいんじゃまいかと薦めてみる。
どすこいを読んだあとに姑獲鳥を読み始めて数ページで挫折した人が通りますよ。
どすこいは楽しめたけど、姑獲鳥はどうも性に合わなかった。
最近上下冊に分かれた文庫が発刊したので、厚さが駄目だという人は
そちらならいいんじゃまいかと薦めてみる。
ほほぅ。ではどすこいですら挫折した私は京極は駄目ってことだなｗ
うすうす気付いてはいたが
うすうす気付いてはいたが
>>482-483
冷めた目で語る山本文緒は好きだった。昔の作品だけど、恋愛中毒とか短編。
山本文緒と角田光代がなんとなく被る、全然作品の温度も傾向も違うんだけどね。
角田作品、賞取ってからサッパリつまらなくなった希ガス。
冷めた目で語る山本文緒は好きだった。昔の作品だけど、恋愛中毒とか短編。
山本文緒と角田光代がなんとなく被る、全然作品の温度も傾向も違うんだけどね。
角田作品、賞取ってからサッパリつまらなくなった希ガス。
「敵は海賊」の新作ってすごく読みにくくなかった？
ページ稼ぎなのかフォントが大きいのに
行間の幅もあってないから
読むのにすごく疲れた。
そして確かに「ラヴ」には力抜けたｗ
ページ稼ぎなのかフォントが大きいのに
行間の幅もあってないから
読むのにすごく疲れた。
そして確かに「ラヴ」には力抜けたｗ
>>511-512
もうすごく誉めてあったんだよ。
名前や肩書きで判断しちゃいけないと思った自分が馬鹿だったorz
ネット小説読んでる気分だった。
んでそれを激賞してたのがｹｲｿﾞｸとかの監督の人。（帯で大絶賛）
テレビドラマがつまらない理由がよく分かったよ。
最近読んだ草野たきが書いた「教室の祭り」
甘っちょろく友情万歳とか虐待の記憶で（「ハッピーバースデー」みたいな駄作ね）
って方向に行かず、小学生の現実を淡々と描いているところがえがった。
「きみの友達」の小学生バージョン、特に女子のグループ内政治の描き方がリアルだった。
もうすごく誉めてあったんだよ。
名前や肩書きで判断しちゃいけないと思った自分が馬鹿だったorz
ネット小説読んでる気分だった。
んでそれを激賞してたのがｹｲｿﾞｸとかの監督の人。（帯で大絶賛）
テレビドラマがつまらない理由がよく分かったよ。
最近読んだ草野たきが書いた「教室の祭り」
甘っちょろく友情万歳とか虐待の記憶で（「ハッピーバースデー」みたいな駄作ね）
って方向に行かず、小学生の現実を淡々と描いているところがえがった。
「きみの友達」の小学生バージョン、特に女子のグループ内政治の描き方がリアルだった。
私は京極デビューなら「百器徒然袋 雨」をお勧めしたい。
榎木津礼次郎最高
榎木津礼次郎最高
松井今朝子さん、結構好き。
「家、家にあらず」は少女の成長物語と
時代小説ミステリの融合って感じで良かった。
あとブログの料理がいつも美味しそうｗ
「家、家にあらず」は少女の成長物語と
時代小説ミステリの融合って感じで良かった。
あとブログの料理がいつも美味しそうｗ
京極で一番好きなのは鉄鼠だな。
ああいう蘊蓄と宗教がかった世界観が好きだ。
又さんは好きだけど、回を追うごとにストーリーがだるだるになってきてる気がするw
ああいう蘊蓄と宗教がかった世界観が好きだ。
又さんは好きだけど、回を追うごとにストーリーがだるだるになってきてる気がするw
京極はいつも同じ角度からしか写真撮らせないね
上の方のレスで思い出したんだけど、
平野レミの姪御さんが書いたエッセイ私も面白くて好きだったんだけど
1作で終わったんだね。
続きとか出たら絶対買うのにな。
平野レミの姪御さんが書いたエッセイ私も面白くて好きだったんだけど
1作で終わったんだね。
続きとか出たら絶対買うのにな。
>532
あれは京極ではなく編集さんの趣味らしいｗ
あれは京極ではなく編集さんの趣味らしいｗ
535 ：可愛い奥様：2007/07/12(木) 11:32:28 ID:vytHQCSa0
高野和明「6時間後に君は死ぬ」読了。おもしろかったです。
これで高野作品（と言っても数冊ですが）読破してしまった。
読んでいない方、おすすめです。
同じ作家の作品にはまるのですが、今新しい出会いを求めています。
どなたかおすすめ本を教えてください。。。
東野宮部横山伊坂作品はほとんど読みました。
これで高野作品（と言っても数冊ですが）読破してしまった。
読んでいない方、おすすめです。
同じ作家の作品にはまるのですが、今新しい出会いを求めています。
どなたかおすすめ本を教えてください。。。
東野宮部横山伊坂作品はほとんど読みました。
一気にあげてしまいました。ごめんなさい。
『６時間後に君は死ぬ』、確かに面白かった！
最初のうちは「また安易な……」と思ってたけど、読んでくうちにワクワク感が
増していった感じ。
マイナーだけど三羽省吾が好きです。でもあまり新刊出ないのが悩ましい。
最初のうちは「また安易な……」と思ってたけど、読んでくうちにワクワク感が
増していった感じ。
マイナーだけど三羽省吾が好きです。でもあまり新刊出ないのが悩ましい。
>537
早速のレスありがとうございます。
高野作品面白いですよね。私の中では近年でヒットした人なんですけど、
あまり知られていないのか本屋さんでも平積みされてなくて・・・。
「恋をしてはいけない日」はなんだか、何度も読んでしまいました。
三羽省吾、読んだことないです。早速図書館に予約入れました。
書評なんか読んでも面白そうですね。ありがとうございます！
早速のレスありがとうございます。
高野作品面白いですよね。私の中では近年でヒットした人なんですけど、
あまり知られていないのか本屋さんでも平積みされてなくて・・・。
「恋をしてはいけない日」はなんだか、何度も読んでしまいました。
三羽省吾、読んだことないです。早速図書館に予約入れました。
書評なんか読んでも面白そうですね。ありがとうございます！
535です。ありがとうございます。
「13階段」「グレイヴ・・」は文庫本になったので今から2度目読みます。
貫井徳郎さん、読んだことないです。三羽さんの次に読んでみたいと思います。
松本清張ですか。クラシックさ加減がいまひとつ入り込めなくて、確かに
敬遠してしまっています。ああ、ここで携帯使ったら、とか、PCでググッたら
とか、余計なことを考えてしまって。。
名探偵ポワロくらいクラシックだったら割り切れるんですが・・。
「13階段」「グレイヴ・・」は文庫本になったので今から2度目読みます。
貫井徳郎さん、読んだことないです。三羽さんの次に読んでみたいと思います。
松本清張ですか。クラシックさ加減がいまひとつ入り込めなくて、確かに
敬遠してしまっています。ああ、ここで携帯使ったら、とか、PCでググッたら
とか、余計なことを考えてしまって。。
名探偵ポワロくらいクラシックだったら割り切れるんですが・・。
松本清張、私には面白かったよ。
短編集あたりからよみはじめたら？
短編集あたりからよみはじめたら？
篠田節子さんがものすごく好きなのですが
他におすすめの作家さんはどなたあたりでしょうか？
他におすすめの作家さんはどなたあたりでしょうか？
>>530
あ、ｺﾞﾒｿ礼二郎だよね。
うん、確かにうざい感じはわかるw
しかも、ミステリとしては榎ノ津は反則なんｼﾞｬﾏｲｶとも思うw
写真の京極の角度は編集さんの趣味なのか
映画にはえらくおちゃめな格好で出ていたよね
復員兵の格好（？）写真のイメージとちょっとかけはなれてたな
あ、ｺﾞﾒｿ礼二郎だよね。
うん、確かにうざい感じはわかるw
しかも、ミステリとしては榎ノ津は反則なんｼﾞｬﾏｲｶとも思うw
写真の京極の角度は編集さんの趣味なのか
映画にはえらくおちゃめな格好で出ていたよね
復員兵の格好（？）写真のイメージとちょっとかけはなれてたな
「一億百万光年に住むウサギ」読了
YA小説ってジャンルを知らずに図書館で借りたけど
大人でも十分楽しめた。
YA小説ってジャンルを知らずに図書館で借りたけど
大人でも十分楽しめた。
YA小説ってやおい？
ヤングアダルトの略だって
中高生向きってことらしい
中高生向きってことらしい
児童書のちょっと上って感じだよね
YA＝ヤングアダルトって公共図書館が使い始めたんだっけ…？
マセガキじゃないごく普通の中学生くらいの子が読者として想定されているような作品群。
私の感覚では森絵都の作品（最近のは知らない）なんかが代表的なものとして浮かぶけど。
マセガキじゃないごく普通の中学生くらいの子が読者として想定されているような作品群。
私の感覚では森絵都の作品（最近のは知らない）なんかが代表的なものとして浮かぶけど。
あさのあつこの「バッテリー」とかもＹＡだよね。
あと佐藤多佳子とか。講談社のＹＡ！エンターテインメントとか、
理論者のミステリーＹＡ！とか専門レーベルもいろいろある。
カテゴリーとしては一般書だけど、個人的には瀬尾まいこもそんな感じ。
あと佐藤多佳子とか。講談社のＹＡ！エンターテインメントとか、
理論者のミステリーＹＡ！とか専門レーベルもいろいろある。
カテゴリーとしては一般書だけど、個人的には瀬尾まいこもそんな感じ。
>マセガキじゃないごく普通の中学生くらいの子が
どーでもいいことかもしれないけど、この表現引っかかるなぁ。
ごく普通の中学生位の子って「ﾏｾｶﾞｷ」でしょ。
むしろ健全なるﾏｾｶﾞｷカテゴリだからこそ、YA読んで面白いわけで。
（私自身は今でも児童書好きなんで、YAよく読むけどさ）
どーでもいいことかもしれないけど、この表現引っかかるなぁ。
ごく普通の中学生位の子って「ﾏｾｶﾞｷ」でしょ。
むしろ健全なるﾏｾｶﾞｷカテゴリだからこそ、YA読んで面白いわけで。
（私自身は今でも児童書好きなんで、YAよく読むけどさ）
おばちゃん、YAって知らなかったから
ニュース鵜呑みにしてケータイ小説ばかり読んでると思ってたよw
中高生ごめんよ。
ニュース鵜呑みにしてケータイ小説ばかり読んでると思ってたよw
中高生ごめんよ。
>>551
すみません。表現が個人的すぎたというか説明不足でしたね。
私の感覚でいうマセガキとは、よくわかりもしないのにニーチェとか読んで、
周りの人間は皆バカばっかりだと思ってる、そんな中二病全開のガキのことです。
そういう子はYAカテゴリの本はまず読まないだろうなと思って。
すみません。表現が個人的すぎたというか説明不足でしたね。
私の感覚でいうマセガキとは、よくわかりもしないのにニーチェとか読んで、
周りの人間は皆バカばっかりだと思ってる、そんな中二病全開のガキのことです。
そういう子はYAカテゴリの本はまず読まないだろうなと思って。
梨木香歩の｢裏庭｣を読んでいる。
照美が紅芋チップス咥えてるイメージが浮かんで挫折しそう。
照美が紅芋チップス咥えてるイメージが浮かんで挫折しそう。
>>543
ありがとうございます！
今、アマゾンで坂東さんの「桃色浄土」を買ってみました。
おすすめのものにしようかと思ったんですが、
一番上に表示されていた「桃色～」のレビューを読んだら
思わずそのまま注文ボタンクリックしてしまいました。楽しみです～
ありがとうございます！
今、アマゾンで坂東さんの「桃色浄土」を買ってみました。
おすすめのものにしようかと思ったんですが、
一番上に表示されていた「桃色～」のレビューを読んだら
思わずそのまま注文ボタンクリックしてしまいました。楽しみです～
新潮文庫の100冊見てたら梨木香歩の「西の魔女が死んだ」の
装幀に惚れてしまい購入。
じんわり優しい空気になごんでおります。
ところで『100冊大人買い』って知ってました？
全部買うと55,598円也。
装幀に惚れてしまい購入。
じんわり優しい空気になごんでおります。
ところで『100冊大人買い』って知ってました？
全部買うと55,598円也。
漫画100冊大人買いはしてみたいと思うけど、
文庫100冊大人買いはしてみたいと思わないのはなぜだろう。
文庫100冊大人買いはしてみたいと思わないのはなぜだろう。
新潮の100冊は読んだことがあるのが多いから買わないけど
ドカンと買ってみたい気持ちはあるな。
星新一1000作集も買おうと思って実物を見に行ったら
広辞苑3冊みたいになってて諦めたことがある。
ショートショートだし、文庫本の方が気楽に読めていい。
なので星新一全作品集が文庫で出たら…買ってしまうかも。
ドカンと買ってみたい気持ちはあるな。
星新一1000作集も買おうと思って実物を見に行ったら
広辞苑3冊みたいになってて諦めたことがある。
ショートショートだし、文庫本の方が気楽に読めていい。
なので星新一全作品集が文庫で出たら…買ってしまうかも。
追記、星新一作品はきっとコツコツ文庫で揃えられるけど、
装丁などが揃ってる全集としてドカンと買いたいということです。
装丁などが揃ってる全集としてドカンと買いたいということです。
新潮の100冊サイトにいってみた。
100冊チャートしてみたら銀河鉄道の夜になったよ。
ブックカバーも欲しいし、久しぶりに読んでみようかな。
100冊チャートしてみたら銀河鉄道の夜になったよ。
ブックカバーも欲しいし、久しぶりに読んでみようかな。
初伊坂に挑戦しようと思い
新潮100冊の「重力ピエロ」と
角川100冊の「グラスホッパー」で迷う。
老眼少々入ってきたので新潮のほうが見やすいのは本音･･･
新潮100冊の「重力ピエロ」と
角川100冊の「グラスホッパー」で迷う。
老眼少々入ってきたので新潮のほうが見やすいのは本音･･･
初伊坂なら、死神の精度かチルドレンの方をお薦めしたいなあ。
100冊のどっちかなら、重力ピエロかな。
グラスホッパーは、伊坂作品には珍しく嫌な読後感だった。
100冊のどっちかなら、重力ピエロかな。
グラスホッパーは、伊坂作品には珍しく嫌な読後感だった。
>562
重力ピエロに一票
重力ピエロに一票
お茶請けは萩の月でｗ
井坂って合うか合わないかハッキリ判れるタイプ？
自分は陽気なギャング読んだけど
確かにガンガン読める。でもｵｻﾚな登場人物達の会話に
苛々感が募り、他のを読む気がしない。
自分は陽気なギャング読んだけど
確かにガンガン読める。でもｵｻﾚな登場人物達の会話に
苛々感が募り、他のを読む気がしない。
陽気なギャング読んで軽すぎでピンとこず、
しかし何故かオーデュボンの祈りと重力ピエロも読んだ。
ピンとこず。
しかしさらに読んで見たアヒルと鴨にやられたなあ。ここ数年で一番好きな本。
このための修行だったのかと思ったくらい。
こういうことあるから、１冊では諦められないんだよねえ。
しかし何故かオーデュボンの祈りと重力ピエロも読んだ。
ピンとこず。
しかしさらに読んで見たアヒルと鴨にやられたなあ。ここ数年で一番好きな本。
このための修行だったのかと思ったくらい。
こういうことあるから、１冊では諦められないんだよねえ。
死神の精度は、各章のオチとか「短編がつながってるんですよ」という演出の
どっちにも無理を感じるところがあって、のれなかった。
・やたらオシャレな死神のキャラ設定
・吹雪の洋館で連続殺人事件のトリック？
・服屋の店員の死に方
・最終章の伏線のたたみ方 とかに無理を感じた。
どっちにも無理を感じるところがあって、のれなかった。
・やたらオシャレな死神のキャラ設定
・吹雪の洋館で連続殺人事件のトリック？
・服屋の店員の死に方
・最終章の伏線のたたみ方 とかに無理を感じた。
↓劇団ひとりのネタバレあるよ。
私は伊坂読みなれてたせいで
劇団ひとりの「陰日向に咲く」（面白かったけどさ）読んで
ラストの芸人のオチにびっくりした。
なんでお前（芸人）芸人じゃなくなったくせに
ジュピターの最後看取ってるんだよ、と。
私は伊坂読みなれてたせいで
劇団ひとりの「陰日向に咲く」（面白かったけどさ）読んで
ラストの芸人のオチにびっくりした。
なんでお前（芸人）芸人じゃなくなったくせに
ジュピターの最後看取ってるんだよ、と。
上にもあったけど斉藤和義のCDについてた伊坂の短編面白かった。
私にはチルドレンや終末のフールが合ったな。
私にはチルドレンや終末のフールが合ったな。
>569
ﾈﾀばれあるよ、って気が利いてるつもりなら
書き込みが省略される位空白取るくらいのことしろっての。
ﾈﾀばれあるよ、って気が利いてるつもりなら
書き込みが省略される位空白取るくらいのことしろっての。
>>571
まあまあ落ち着いて。
専ブラで見てれば、省略のために空白を取る意味がない。
むしろ無駄な空白はｳｻﾞｲだけ。
>>569みたいにﾈﾀﾊﾞﾚ宣言してくれる人って、けっこう親切だと思うけどな。
専ブラ入れて、ネタバレしそうな書き込みはあぼんするが一番。
まあまあ落ち着いて。
専ブラで見てれば、省略のために空白を取る意味がない。
むしろ無駄な空白はｳｻﾞｲだけ。
>>569みたいにﾈﾀﾊﾞﾚ宣言してくれる人って、けっこう親切だと思うけどな。
専ブラ入れて、ネタバレしそうな書き込みはあぼんするが一番。
伊坂、当人が村上春樹のファンなのはよくわかるんだけど、
似てると言われる所以が全然わからない。
春樹が好きだから伊坂も好きってのはないと思う。
私はどっちも好きだけど、別物としてだなあ。
似てると言われる所以が全然わからない。
春樹が好きだから伊坂も好きってのはないと思う。
私はどっちも好きだけど、別物としてだなあ。
伊坂は銀行強盗が好きな印象。
もちろん他のもあるんだけど。
もちろん他のもあるんだけど。
殺人しても社会的に裁かれないとかね>伊坂のクセｗ
伊坂読んで春樹に似てると思ったことはないなー。
本多孝好ならそう思うけど。
あと「セカチュー」の人とか。
本多孝好ならそう思うけど。
あと「セカチュー」の人とか。
アヒルと鴨、3年前くらいに買っているのに先に進まない…
誰か押してください
誰か押してください
伊坂、4冊読んで、へたな村上春樹だと思った。
そうか、村上春樹のファンなのか。
なんつーか、翻訳小説気取りの、ｵｻﾚでｸｰﾙなつもりの会話が寒い。
あれなら、ポール・リンゼイとかマイクル・コナリーとかのほうがいいかと。
そうか、村上春樹のファンなのか。
なんつーか、翻訳小説気取りの、ｵｻﾚでｸｰﾙなつもりの会話が寒い。
あれなら、ポール・リンゼイとかマイクル・コナリーとかのほうがいいかと。
579 ：可愛い奥様：2007/07/14(土) 18:43:20 ID:PasxslLv0
貫井徳郎が全部好き 「悪党達は千里を走る」は今ひとつだったけど
「愚行録」と「空白の叫び」が面白かった
愚行録は世田谷の一家殺人事件を思わせる事件の、被害者夫婦の高校大学就職～
を知人に語らせる手法で、なんか渋谷のバラバラ事件、カオリンとＤＶ夫みたいに
知人がどんどん本人達の人柄を暴いていくような面白さがあったけど（慶応妻と早稲田夫）
でも現実の世田谷の事件は夫婦は真面目な人だったので、なんかちょっとモニョる
空白の叫びは３人の少年が少年犯罪を犯して少年院、卒院後と結構長いんだけど
３人の個性、回りに出てくる子の個性たちの書き分けが素晴らしくて
１日で上下巻を読んだ(家事放棄、夜中までかかったけど）
テレビドラマ化されたら面白そうだけど多分やってくれないだろうな
なぜか美少年の秀才少年の顔を思い浮かべようとすると内田朝日の顔が浮かんでしまった
今日はこれからミハスの落日を読むよん
「愚行録」と「空白の叫び」が面白かった
愚行録は世田谷の一家殺人事件を思わせる事件の、被害者夫婦の高校大学就職～
を知人に語らせる手法で、なんか渋谷のバラバラ事件、カオリンとＤＶ夫みたいに
知人がどんどん本人達の人柄を暴いていくような面白さがあったけど（慶応妻と早稲田夫）
でも現実の世田谷の事件は夫婦は真面目な人だったので、なんかちょっとモニョる
空白の叫びは３人の少年が少年犯罪を犯して少年院、卒院後と結構長いんだけど
３人の個性、回りに出てくる子の個性たちの書き分けが素晴らしくて
１日で上下巻を読んだ(家事放棄、夜中までかかったけど）
テレビドラマ化されたら面白そうだけど多分やってくれないだろうな
なぜか美少年の秀才少年の顔を思い浮かべようとすると内田朝日の顔が浮かんでしまった
今日はこれからミハスの落日を読むよん
ageてしまってごめんなさい
>>579
私もその二冊、面白かったです。
人間の心の深遠さの怖いところかいま見る感じなところが。
「悪党たち」は途中までしか読んでませんw
今、古い海外のSFを読んでいるんだけど、１９７０年代が
舞台で、２０００年は未来っていう設定で、なにか不思議。
私もその二冊、面白かったです。
人間の心の深遠さの怖いところかいま見る感じなところが。
「悪党たち」は途中までしか読んでませんw
今、古い海外のSFを読んでいるんだけど、１９７０年代が
舞台で、２０００年は未来っていう設定で、なにか不思議。
ずっと読みたいと思ってた
乃南アサの「風紋」「晩鐘」連続で読みました
心理描写が上手でどの登場人物にも感情移入できたから、なおさら重く感じた
以前に読んだ乃南アサの本はライトな恋愛小説全然で印象に残らなかったけど
この本読んで他のも読みたくなった。
乃南アサの「風紋」「晩鐘」連続で読みました
心理描写が上手でどの登場人物にも感情移入できたから、なおさら重く感じた
以前に読んだ乃南アサの本はライトな恋愛小説全然で印象に残らなかったけど
この本読んで他のも読みたくなった。
浅田次郎の「プリズンホテル」
面白いと聞いて読んだけど、ホテルのオーナーの甥の作家の場面だけが
笑えないどころか非常に不愉快だった。
続編もあるようだけど、読むのをどうしようか悩んでしまう。
続編を読まれた奥様、どうでした？
面白いと聞いて読んだけど、ホテルのオーナーの甥の作家の場面だけが
笑えないどころか非常に不愉快だった。
続編もあるようだけど、読むのをどうしようか悩んでしまう。
続編を読まれた奥様、どうでした？
567だけど、あれからチルドレン読んだらつまんなかった。
もしかしてアヒルと鴨だけが好きなのかも。
といいつつグラスホッパーとラッシュライフは読むと思うが。
もしかしてアヒルと鴨だけが好きなのかも。
といいつつグラスホッパーとラッシュライフは読むと思うが。
畠中恵のしゃばけ、面白かったー。
最近出たのも買ってみようかな。
最近出たのも買ってみようかな。
>588
発売順に読んだ方がわかりやすいよ。
ただ長編作品の「うそうそ」は評価イマイチだったかな。
短編まとめたやつの方が内容がしっかりしてる。
発売順に読んだ方がわかりやすいよ。
ただ長編作品の「うそうそ」は評価イマイチだったかな。
短編まとめたやつの方が内容がしっかりしてる。
発売順に賛成！
４作目あたりで多分ry
４作目あたりで多分ry
荻原浩「明日の記憶」
最後のほうは予想通りの展開だったけど、それでも泣いてしまった。
けれど主人公の娘に対しては
出来婚でしかも妊娠六ヶ月の身で缶ビール二本飲むって何？と
思ってしまった。
主人公も妊婦の娘に対して、
「家には酒がないから飲みたかったら
帰宅途中で自分で買って来い」っていうなよ・・・。
で、娘も買ってきて飲むなよ・・・。
なにが細やかな神経の娘だよ・・・。と思ってしまった。
横でスマン。ところで彼は独身なのかな？
最後のほうは予想通りの展開だったけど、それでも泣いてしまった。
けれど主人公の娘に対しては
出来婚でしかも妊娠六ヶ月の身で缶ビール二本飲むって何？と
思ってしまった。
主人公も妊婦の娘に対して、
「家には酒がないから飲みたかったら
帰宅途中で自分で買って来い」っていうなよ・・・。
で、娘も買ってきて飲むなよ・・・。
なにが細やかな神経の娘だよ・・・。と思ってしまった。
横でスマン。ところで彼は独身なのかな？
>>586
鎖は、犯罪者より嫌な相棒の方が印象に残ってる
鎖は、犯罪者より嫌な相棒の方が印象に残ってる
東野圭吾の「天空の蜂」を読んでるところなので
原発火災のニュースでドキッとした。
原発火災のニュースでドキッとした。
>>591
荻原浩の中の人のことなら、もう成人してるぐらいの子供がいて、
もちろん妻もいて、自宅の庭で家庭菜園作るのが趣味だとどこかのインタビュー
で言ってたような。若い女の子の会話とかが分からないから、娘が友達と電話で
喋っているのを聞かないふりしつつ聞いてる、っていう話も読んだ記憶がある。
荻原浩の中の人のことなら、もう成人してるぐらいの子供がいて、
もちろん妻もいて、自宅の庭で家庭菜園作るのが趣味だとどこかのインタビュー
で言ってたような。若い女の子の会話とかが分からないから、娘が友達と電話で
喋っているのを聞かないふりしつつ聞いてる、っていう話も読んだ記憶がある。
「愚行録」貫井徳郎つまんなかった～。
タイトルや装丁から、もっとえぐい、もっと愚か、もっとしんどい話だと
思ってたのに、えっこれだけ？こんな軽いの？なーんじゃそりゃって感じ。
『どうでもいい人のどうでもいい噂話聞かされてもなあ』って感じかな。
それは別にああいう形式だからということは関係ないし。
タイトルや装丁から、もっとえぐい、もっと愚か、もっとしんどい話だと
思ってたのに、えっこれだけ？こんな軽いの？なーんじゃそりゃって感じ。
『どうでもいい人のどうでもいい噂話聞かされてもなあ』って感じかな。
それは別にああいう形式だからということは関係ないし。
関係ないけど原発で「神の火」を思い出した
597 ：可愛い奥様：2007/07/17(火) 21:20:17 ID:ZCOgIlCk0
むか～しテレビ映画で見たゾラ「居酒屋」「ナナ」。
夏が終わる頃に一度原作読んでみようかなと思ってる。
夏が終わる頃に一度原作読んでみようかなと思ってる。
宇宙飛行士物が大好き。アポロ１１号で月に飛んだ男「ファーストマン ニール・アームストロングの人生」読んでる。
これの映画化権をイーストウッドが持ってるそうで楽しみ。いい脚本家つけて「ライトスタッフ」に負けない硬派な映画頼むよ。
これの映画化権をイーストウッドが持ってるそうで楽しみ。いい脚本家つけて「ライトスタッフ」に負けない硬派な映画頼むよ。
第１３７回芥川賞・直木賞（日本文学振興会主催）の選考会が１７日夜、東京・築地の
新喜楽で開かれ、芥川賞に諏訪哲史さん（３７）の「アサッテの人」（群像６月号）、直木賞に
松井今朝子さん（５３）の「吉原手引草」（幻冬舎刊）が決まった。
今回のラインナップは北村薫シフトだと思ってたよ…。
新喜楽で開かれ、芥川賞に諏訪哲史さん（３７）の「アサッテの人」（群像６月号）、直木賞に
松井今朝子さん（５３）の「吉原手引草」（幻冬舎刊）が決まった。
今回のラインナップは北村薫シフトだと思ってたよ…。
このスレすれ見てから松井さんの過去日記読みまくってるよ。
多くて中々終わりが見えない。けど楽しい。
多くて中々終わりが見えない。けど楽しい。
宇江佐真理「卵のふわふわ～八丁堀喰い物草紙 江戸前でもなし」
面白かった。
けど主人公の主婦の考え方が少々現代的すぎる気がしてちょっとひっかかった。
この時代の嫁が、夫が冷たいってだけで自分から離縁を願い出て
「夫婦二人の問題ですから」なんて言うかな？
あと「江戸前でもなし」ってどういう意味だろう？
最初「江戸前でもてなし」と読んでしまった。
面白かった。
けど主人公の主婦の考え方が少々現代的すぎる気がしてちょっとひっかかった。
この時代の嫁が、夫が冷たいってだけで自分から離縁を願い出て
「夫婦二人の問題ですから」なんて言うかな？
あと「江戸前でもなし」ってどういう意味だろう？
最初「江戸前でもてなし」と読んでしまった。
松井さん、受賞記者会見で初めて映像見た。
で、思ったのは桐野夏生や小池真理子って、この人より年上なんだよね。
あのふたり、やっぱり凄い若いというか、綺麗なんだねぇ……。
で、思ったのは桐野夏生や小池真理子って、この人より年上なんだよね。
あのふたり、やっぱり凄い若いというか、綺麗なんだねぇ……。
外国では「げっぷが出て楽になるからビール推奨」って国もあるらしい
ゲップ事態がバッドマナーではないんだろうかｗ
大昔アグネス・チャンが、「カナダでは母乳の出がよくなるようにビールを呑む」って言ってたけど･･･
ビール原料のモルトやホップが乳の出に効くらしい。少しならいいのかな？
海堂尊の「螺鈿迷宮」。
半分くらい読んでるんだけど、これから面白くなるんだろうか？
此処のところハズレばかりだから不安だ。
三津田信三の「首無しの如き祟るもの」とか、
平山夢明の「ミサイルマン」等、今まで自分では絶対選ばないような
ものを、新聞の推薦記事に唆されて読んだものの
やっぱり自分には向いてない。
半分くらい読んでるんだけど、これから面白くなるんだろうか？
此処のところハズレばかりだから不安だ。
三津田信三の「首無しの如き祟るもの」とか、
平山夢明の「ミサイルマン」等、今まで自分では絶対選ばないような
ものを、新聞の推薦記事に唆されて読んだものの
やっぱり自分には向いてない。
>606
ドイツでも母乳が出るようにビールを飲むらしい。
萩原浩「神様からひと言」
面白いんだけど、もっと面白くできそうなのになあ。
ドイツでも母乳が出るようにビールを飲むらしい。
萩原浩「神様からひと言」
面白いんだけど、もっと面白くできそうなのになあ。
>609
その感想なんとなく分かるｗ
その感想なんとなく分かるｗ
>>610
うん、解るw
淡々として終わった感じ。あれ、もう終わり？みたいな。
最近、今更ながらSFの古典を読んで、今後SFを集中的に
読もうと思っています。今までは食わず嫌いで読んだ事が
なかったので。
うん、解るw
淡々として終わった感じ。あれ、もう終わり？みたいな。
最近、今更ながらSFの古典を読んで、今後SFを集中的に
読もうと思っています。今までは食わず嫌いで読んだ事が
なかったので。
SFっぽいものは好きだけど古典はあまり読んでない。
「幼年期の終わり」は好きだったな。
「幼年期の終わり」は好きだったな。
角田さんは化粧しないほうがいいのではないでしょうか。
通販生活ｃｍを見ての感想です。
通販生活ｃｍを見ての感想です。
イルカとか中島梓と一緒のタイプだよねｗ
なんか化粧が浮いてる。
なんか化粧が浮いてる。
中島梓の化粧って、もしかしたら何かのメッセージなのかな？
「化粧なんて要は顔へのお絵描き、バカバカしい！」ってことを身をもって示しているとかそういう…。
あのサインペンで描いたみたいな眉毛とガタガタに塗ってある口紅は一度見たら忘れられない。
「化粧なんて要は顔へのお絵描き、バカバカしい！」ってことを身をもって示しているとかそういう…。
あのサインペンで描いたみたいな眉毛とガタガタに塗ってある口紅は一度見たら忘れられない。
今、乾くるみの「リピート」読んでる。
面白いけど、この人女の趣味が判りやす過ぎ＆趣味悪すぎで苛々するｗ
面白いけど、この人女の趣味が判りやす過ぎ＆趣味悪すぎで苛々するｗ
618 ：可愛い奥様：2007/07/19(木) 02:26:00 ID:8Tp88Vlw0
角田さん、鼻をすっとさせたら美人だと思う。ヒアル注入？
619 ：奥様方、宜しくお願い致します。：2007/07/19(木) 02:31:15 ID:m5KatUZ90
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
２ ｃ ｈ で チ ャ リ テ ィ ー フ リ マ 開 催
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
みんなでフリマに参加して売上金を平成19年中越沖地震の被災者に募金しようぜ！
第一回は7/22（日）代々木公園に参加決定！他、仙台・大阪・福岡にて開催予定
出品できるものが無い。当日参加出来ない。・・・etc
全 然 O K で す ！
物資に人手、大変助かります。
あなたたちの力が借りられれば2回、3回と続けることができます。
まずは→をチェックttp://www36.atwiki.jp/2chvolunteer/pages/27.html
本スレttp://sports11.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1184656577/
２ ｃ ｈ で チ ャ リ テ ィ ー フ リ マ 開 催
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
みんなでフリマに参加して売上金を平成19年中越沖地震の被災者に募金しようぜ！
第一回は7/22（日）代々木公園に参加決定！他、仙台・大阪・福岡にて開催予定
出品できるものが無い。当日参加出来ない。・・・etc
全 然 O K で す ！
物資に人手、大変助かります。
あなたたちの力が借りられれば2回、3回と続けることができます。
まずは→をチェックttp://www36.atwiki.jp/2chvolunteer/pages/27.html
本スレttp://sports11.2ch.net/test/read.cgi/offmatrix/1184656577/
民主党ヨイショ記事を垂れ流す日刊ゲンダイ・二木啓孝編集部長はなぜ土下座したのか？
http://tvmania.livedoor.biz/archives/23663476.html
日刊ゲンダイ本社裏の駐車場で撮影された土下座写真。
http://tvmania.livedoor.biz/archives/23663476.html
日刊ゲンダイ本社裏の駐車場で撮影された土下座写真。
鼻程度じゃ美人にはならんと思うけど…。老けてるし太った？
「私は男を切らしたことがない」「男がいないとだめな体質」って
んｈｋで語ってたときはもう少しマシだったような気がするんだけど。
どっちにしても↑のセリフを顔出しで言って許される部類ではないが。
「私は男を切らしたことがない」「男がいないとだめな体質」って
んｈｋで語ってたときはもう少しマシだったような気がするんだけど。
どっちにしても↑のセリフを顔出しで言って許される部類ではないが。
男を切らしたことがないヤシに限って不細工が多かったよ。
やはり見た目より醸し出される雰囲気なんだろうな・・・。と
私は思ってる。
やはり見た目より醸し出される雰囲気なんだろうな・・・。と
私は思ってる。
いや男を切らしたことがないって、
角田の場合は、男が寄って来るから切らしたことがない、のではなくて、
男がいないとダメだから、合格ラインさげてでも彼氏をつくる、という意味で、
だから、ﾌﾞｻでも雰囲気で寄ってくるとかそういうことではないよ。
角田の場合は、男が寄って来るから切らしたことがない、のではなくて、
男がいないとダメだから、合格ラインさげてでも彼氏をつくる、という意味で、
だから、ﾌﾞｻでも雰囲気で寄ってくるとかそういうことではないよ。
乾くるみって男、しかもおっさんだったの！？
初めて知ったよ…
国立理系って珍しいなとは思っていたけど…
初めて知ったよ…
国立理系って珍しいなとは思っていたけど…
>>623 >>625
よく中央線沿線の某駅付近で本人見かけるけど、決してブサではないと思う。
無理してライン下げなくても、高望みしなければ普通に男は出来そうなレベル。
美人ではないけど可愛い系には入れる、同世代の女が100人いたら40位以内には
入れそうなぐらいかと。
>>626 私も今はじめて知った！ その昔、北村薫がおっさんだったのを知った
のと同じぐらい、最近では「文藝ガーリッシュ」千野帽子が同じくおっさん
だったのと同じぐらいびっくり。
よく中央線沿線の某駅付近で本人見かけるけど、決してブサではないと思う。
無理してライン下げなくても、高望みしなければ普通に男は出来そうなレベル。
美人ではないけど可愛い系には入れる、同世代の女が100人いたら40位以内には
入れそうなぐらいかと。
>>626 私も今はじめて知った！ その昔、北村薫がおっさんだったのを知った
のと同じぐらい、最近では「文藝ガーリッシュ」千野帽子が同じくおっさん
だったのと同じぐらいびっくり。
角田さんのエッセイで「狩猟型恋愛」「農耕型恋愛」という
話が面白かった。
彼女は農耕型らしい。
話が面白かった。
彼女は農耕型らしい。
>>611
銀河ヒッチハイクガイドとかジョージオーウェルとかどうよ？
銀河ヒッチハイクガイドとかジョージオーウェルとかどうよ？
632 ：可愛い奥様：2007/07/19(木) 20:32:02 ID:8Tp88Vlw0
ｾｶﾁｭｰの作者の本、全部表紙とタイトルだけでｳｪｯﾌﾟw
需要があるのが信じられん。
需要があるのが信じられん。
「薫」は仕方ないとは思うけど「くるみ」は許せんなｗ
おっさんのくせに……。
おっさんのくせに……。
>>630
昨日、銀河ヒッチハイクガイドを音声で購入しました。
今はハイラインの「夏への扉」を読んでます。
アシモフ、クラーク、ディックあたりから読もうかと。
今まで全く手をつけていなので、沢山読むべきものがありそう。
昨日、銀河ヒッチハイクガイドを音声で購入しました。
今はハイラインの「夏への扉」を読んでます。
アシモフ、クラーク、ディックあたりから読もうかと。
今まで全く手をつけていなので、沢山読むべきものがありそう。
>>632
今会いに行きますの人も加えたい
夏への扉は主人公の性格が好きになれんのだよな
最上葉月、星新一101 を読んだ。
昭和30年代の頃の星氏の顔がすっごい好きだ。奥さんもｶﾜｴｴ
晩年の話はちと辛いものがあるが。
つか、最上さんは筒井のことがあまり好きではないのだろうか
編集者の話は客観的事実なのかもしれんが。
今会いに行きますの人も加えたい
夏への扉は主人公の性格が好きになれんのだよな
最上葉月、星新一101 を読んだ。
昭和30年代の頃の星氏の顔がすっごい好きだ。奥さんもｶﾜｴｴ
晩年の話はちと辛いものがあるが。
つか、最上さんは筒井のことがあまり好きではないのだろうか
編集者の話は客観的事実なのかもしれんが。
最相だったよｽﾏｿ
ついでにもの知らずだから星氏が小金井喜美子の孫だということもこの本で初めて知った。
ついでにもの知らずだから星氏が小金井喜美子の孫だということもこの本で初めて知った。
637 ：可愛い奥様：2007/07/20(金) 01:56:09 ID:MhCH2SbF0
角田さん読むと今時の下流な気分が満喫って感じ・・・
すぐにお口直しな物読んで気分建て直しする。
すぐにお口直しな物読んで気分建て直しする。
「夏への扉」、嫌いじゃないんだけど、女性がバカすぎるのだけ引っかかった。
星新一は好き。学生の頃に読み漁った。
あと、上の方で出てた神林長平も好き。人工知能とか好きな人は是非。
コミックだけど、萩尾望都も結構SFっぽい話があった気がする。
「11人いる！」とか「スター・レッド」とか。
星新一は好き。学生の頃に読み漁った。
あと、上の方で出てた神林長平も好き。人工知能とか好きな人は是非。
コミックだけど、萩尾望都も結構SFっぽい話があった気がする。
「11人いる！」とか「スター・レッド」とか。
「夏への扉」は学生の頃初めて読んですごく好きで何回も読んだんだけど、
大人になってから読み返したら「主人公ロリコン？」と思えて好きじゃなくなった。
ハリポタ、日本語版も英語版も図書館で借りて読んでたけど、
最終巻の英語版はアマゾンで予約してみた。
でも、流出した内容見てたら萎えてきた。
ガセネタだといいんだけど。
大人になってから読み返したら「主人公ロリコン？」と思えて好きじゃなくなった。
ハリポタ、日本語版も英語版も図書館で借りて読んでたけど、
最終巻の英語版はアマゾンで予約してみた。
でも、流出した内容見てたら萎えてきた。
ガセネタだといいんだけど。
ミシェル・ウエルベックの「ある島の可能性」
期待を裏切らない出来で嬉しい。
ＳＦ要素の詰まった純文学で現実的な内容。
ウエルベックやバラード以外でこの手の小説って他にあるかな？
後ドン・デリーロ、毎回スルーしてますが、果たして面白いのだろうか。
どなたか読んだ方感想お願いします。
期待を裏切らない出来で嬉しい。
ＳＦ要素の詰まった純文学で現実的な内容。
ウエルベックやバラード以外でこの手の小説って他にあるかな？
後ドン・デリーロ、毎回スルーしてますが、果たして面白いのだろうか。
どなたか読んだ方感想お願いします。
>>637
角田作品、新聞で連載してた「八日目の蝉」を読んだだけだが、
それだけでうへぇって感じ。
不倫の末の妊娠の連鎖で、朝っぱらから
すっごい不快な気分になってたわ。
それでも毎日読んでたから、筆力はあるのかもしれないけど。
NHKのアニメ「電脳コイル」見てたら、
何だか「ニューロマンサー」読みたくなってきた。
角田作品、新聞で連載してた「八日目の蝉」を読んだだけだが、
それだけでうへぇって感じ。
不倫の末の妊娠の連鎖で、朝っぱらから
すっごい不快な気分になってたわ。
それでも毎日読んでたから、筆力はあるのかもしれないけど。
NHKのアニメ「電脳コイル」見てたら、
何だか「ニューロマンサー」読みたくなってきた。
643 ：可愛い奥様：2007/07/20(金) 08:49:50 ID:MhCH2SbF0
本ってそこから学ぶことって多いいでしょ 角田さんの場合無いんだよ。
こうなったら終わりだ・・・みたいな怖いもの見たさのばっかり。
それに比べたらまだまだ林真理子なんかは女性に活力くれる作家さんだなと・・
こうなったら終わりだ・・・みたいな怖いもの見たさのばっかり。
それに比べたらまだまだ林真理子なんかは女性に活力くれる作家さんだなと・・
本棚を見れば その人がわかるというけど
ここの奥様の書棚は…
もっと世界を広げようよ
ここの奥様の書棚は…
もっと世界を広げようよ
ではあなたのオススメをどうぞ
私はこのｽﾚでわりと幅が広がったよ
私はこのｽﾚでわりと幅が広がったよ
>>644って恥ずかしいレスだよ
最近はまってるのは １９６０年代後半に活躍した
チェルシーホテル在住アーチスト関連本かな？
この系統は、読んでも読んでも拡がりがあるから
なかなか尽きない。
別に読書って、新刊で出た、今話題の女流作家関連じゃなくてもいいと思うんだよね。
というか、それって非常に狭い。
チェルシーホテル在住アーチスト関連本かな？
この系統は、読んでも読んでも拡がりがあるから
なかなか尽きない。
別に読書って、新刊で出た、今話題の女流作家関連じゃなくてもいいと思うんだよね。
というか、それって非常に狭い。
>>644
そう言ってる人が一番狭いというかつまんない読み方してそう。
>>647
誰も「話題の女流作家関連じゃないとダメ」なんて言って
ないじゃん。ここのスレは、国内の作品も海外の作品も
ベストセラーからマニアックな幻想小説までいろいろ
出てきて、いい感じに混沌としてると思うけどな。
そう言ってる人が一番狭いというかつまんない読み方してそう。
>>647
誰も「話題の女流作家関連じゃないとダメ」なんて言って
ないじゃん。ここのスレは、国内の作品も海外の作品も
ベストセラーからマニアックな幻想小説までいろいろ
出てきて、いい感じに混沌としてると思うけどな。
本棚を想像してる。
人に見せられますか？
人に見せられますか？
>>649
人に見せるために読む本を選んでるんじゃないからなぁ。
人に見せるために読む本を選んでるんじゃないからなぁ。
本棚で、高卒、短卒、４大卒、院卒 がわかる。
ここはさしづめ、短卒の本棚。
ここはさしづめ、短卒の本棚。
夏休み？
>>653
学生時代もそういう人いたなー。
「私たちは名門〇〇大学の学生なんだから、村上春樹とか
ベストセラー読んで喜んでるような読書はしちゃいけない！」とか
声高に言ってたウザい人。漫画からマニアックな好みの本まで
幅広く読んでる本好きの人と比べて貧しいなーって感じだった。
学生時代もそういう人いたなー。
「私たちは名門〇〇大学の学生なんだから、村上春樹とか
ベストセラー読んで喜んでるような読書はしちゃいけない！」とか
声高に言ってたウザい人。漫画からマニアックな好みの本まで
幅広く読んでる本好きの人と比べて貧しいなーって感じだった。
ベストセラーを読むな じゃなくて
書店で平積みになってる本ばっかり読んでる人って
読書好き とはいえないと思うよ
軽い本読むのが好きな人 じゃない？
書店で平積みになってる本ばっかり読んでる人って
読書好き とはいえないと思うよ
軽い本読むのが好きな人 じゃない？
ID:lnpYkl260みたいな人って、本を読むだけのことを
高尚なすばらしい趣味、みたいにヘンに身構えていて
自意識を注ぎ込んでるからホント気持ち悪い。
売れるものはいいんだろう、と素直にベストセラーに
手を出してみることがどうしていけないんだろう。
高尚なすばらしい趣味、みたいにヘンに身構えていて
自意識を注ぎ込んでるからホント気持ち悪い。
売れるものはいいんだろう、と素直にベストセラーに
手を出してみることがどうしていけないんだろう。
658 ：可愛い奥様：2007/07/20(金) 09:19:10 ID:MhCH2SbF0
本によってこういう世界もあるって幅広がるのが読書の良さじゃないかな。
だからー ベストセラーを読むなとも言ってないし
読書は高尚とも言ってない
でも このスレの人たちのしてるのは
読書ではない と思う
読書は高尚とも言ってない
でも このスレの人たちのしてるのは
読書ではない と思う
>>659
私はあなたの言ってる「こういう本を読んだら読書、
ベストセラーやヒラ積み本を読むのは短卒の人が本を
読んでるだけで読書とは言わない」って、読書っていう
言葉にこだわってるのが異常だと思う。
漫画や雑誌は流石に意見が分かれる所だと思うけど、
普通に好きな本を好きなときに読むのが読書じゃん。
私はあなたの言ってる「こういう本を読んだら読書、
ベストセラーやヒラ積み本を読むのは短卒の人が本を
読んでるだけで読書とは言わない」って、読書っていう
言葉にこだわってるのが異常だと思う。
漫画や雑誌は流石に意見が分かれる所だと思うけど、
普通に好きな本を好きなときに読むのが読書じゃん。
つまんない展開だから図書館行ってこよーっと
>>656
あら確かに私短大卒だわ。
んでもって書店で平積みになってる本大好きだし。
軽い本読むのが好きな奥様のスレ立てた方がいい？
桂望実「Lady GO！」読んだ。
出来過ぎな感じもしたけどほのぼのしていい話だった。
羽田店長みたいな人がいたら私も惚れる。
あら確かに私短大卒だわ。
んでもって書店で平積みになってる本大好きだし。
軽い本読むのが好きな奥様のスレ立てた方がいい？
桂望実「Lady GO！」読んだ。
出来過ぎな感じもしたけどほのぼのしていい話だった。
羽田店長みたいな人がいたら私も惚れる。
人が集まって話すとき
新しいものや人気のあるものが話題にのぼりがちなのは当然のことだよね
掲示板ならなおさら
私は最近こういうものに興味があって読んでるんだって書き込めば
誰かが興味を持つかもしれないし、
同じような趣味を持った人が賛同して
別の本を薦めてくれたりするかもしれないのにね
新しいものや人気のあるものが話題にのぼりがちなのは当然のことだよね
掲示板ならなおさら
私は最近こういうものに興味があって読んでるんだって書き込めば
誰かが興味を持つかもしれないし、
同じような趣味を持った人が賛同して
別の本を薦めてくれたりするかもしれないのにね
相手すんのやめなよ。
ヘンな論理の人なんて、どうやったって論破できないよ。
相手するだけムダ。
ヘンな論理の人なんて、どうやったって論破できないよ。
相手するだけムダ。
ここのスレだったかどうか、以前ダヴィンチ（書評誌）の話題が出たときに、
「自称本好きの短大卒pgr」とかなんとか言って妙に息巻いて書いてた人がいた。
でも、そういう短絡的かつ貧しい言説に対しては、
「自称真の本好きの大卒/院卒乙」くらいしか返す言葉がないわけで…。
人を批判するなとは言わない、せめてもうすこし芸のある言い方が出来ないものか。
イケズ言うにしても金井美恵子くらいの感じでさ。
そういや金井美恵子は高卒だったっけな。どうでもいいけど。
「自称本好きの短大卒pgr」とかなんとか言って妙に息巻いて書いてた人がいた。
でも、そういう短絡的かつ貧しい言説に対しては、
「自称真の本好きの大卒/院卒乙」くらいしか返す言葉がないわけで…。
人を批判するなとは言わない、せめてもうすこし芸のある言い方が出来ないものか。
イケズ言うにしても金井美恵子くらいの感じでさ。
そういや金井美恵子は高卒だったっけな。どうでもいいけど。
釣られすぎ
院卒の人は原語で読んだりするんでしょうねぇ
院卒の人と本の話なんかしたことないや
院卒の人と本の話なんかしたことないや
豚切だが、ラテアメ読みたくても、文庫にならないんだよね・・・
高いから、結局図書館に行って借りるしかないんだよ。
でも、そんなに取り揃えてないのが悲しい。
高いから、結局図書館に行って借りるしかないんだよ。
でも、そんなに取り揃えてないのが悲しい。
予約すりゃいいじゃん。
全ての図書館に司書がいて
貸し出し予約を受け付けてもらえると思ったら大間違いだぜよ。
貸し出し予約を受け付けてもらえると思ったら大間違いだぜよ。
私設の図書館はともかく、公共の図書館で資料の予約が出来ないというところがあるの？
各館で用意出来ない資料については、区立→市町村立→都道府県立→国立国会…の順に、
さかのぼってでも必ず利用者の手に届けられると聞いたが。
各館で用意出来ない資料については、区立→市町村立→都道府県立→国立国会…の順に、
さかのぼってでも必ず利用者の手に届けられると聞いたが。
↑
区立と市町村立の関係がおかしいか…。
まとめて区市町村立、に訂正。
区立と市町村立の関係がおかしいか…。
まとめて区市町村立、に訂正。
まほろ駅前多田便利軒を読んだんだけど
何故にこれが直木？
やー面白くなくはないけど、なんか、漫画みたいなのに。
何故にこれが直木？
やー面白くなくはないけど、なんか、漫画みたいなのに。
>>663
そういえば、桂望実も「男だと思ってたら女でビックリした」作家だなぁ。
女子大卒なのにｗ
あさのあつこ「ランナー」読了。非常に今更感モリモリな、2週間で書きました、
みたいな話だった。巧くまとまってるけど、それだけ、みたいな。
そういえば、桂望実も「男だと思ってたら女でビックリした」作家だなぁ。
女子大卒なのにｗ
あさのあつこ「ランナー」読了。非常に今更感モリモリな、2週間で書きました、
みたいな話だった。巧くまとまってるけど、それだけ、みたいな。
永井するみ「枯れ蔵」読んでる。
これまで読んだ短編集では、女の怖さや裏の部分にまつわる事件をかく人、と
唯川恵と印象が被っていたけど、長編はいいかも。
かなりしっかりした話を作れていそう。最後まで楽しめるといいな。
これまで読んだ短編集では、女の怖さや裏の部分にまつわる事件をかく人、と
唯川恵と印象が被っていたけど、長編はいいかも。
かなりしっかりした話を作れていそう。最後まで楽しめるといいな。
>>668
院卒だけど、こないだ妹からまとめて借りた東野圭吾おもしろかったぞ。
京極も宮部みゆきも好きだ。長いのをﾄﾞｶﾄﾞｶ読むのが楽しい。
若い頃はかっこつけてヴォネガット（合掌）やアーヴィングの原書も買ったものだけど、
10ページも読めず挫折ｗ
自分にとって読書は娯楽なんでおもしろければ何でもいいや。
ここでお勧めされてた「アイの物語」が気になってアマゾンにオーダーしてみた。
最近面白かったのは去年のだけどリチャード・モーガン「オルタード・カーボン」。
「ブロークン・エンジェル」読んだ人いるかな？ちょっと買うの悩んでる。
院卒だけど、こないだ妹からまとめて借りた東野圭吾おもしろかったぞ。
京極も宮部みゆきも好きだ。長いのをﾄﾞｶﾄﾞｶ読むのが楽しい。
若い頃はかっこつけてヴォネガット（合掌）やアーヴィングの原書も買ったものだけど、
10ページも読めず挫折ｗ
自分にとって読書は娯楽なんでおもしろければ何でもいいや。
ここでお勧めされてた「アイの物語」が気になってアマゾンにオーダーしてみた。
最近面白かったのは去年のだけどリチャード・モーガン「オルタード・カーボン」。
「ブロークン・エンジェル」読んだ人いるかな？ちょっと買うの悩んでる。
>672
うち町ではやってないなぁ…orz
うち町ではやってないなぁ…orz
×うち町
○うちの町
○うちの町
亀だけど
>>608
> 海堂尊の「螺鈿迷宮」。
今、読み始めたばっかりだけど、チーム・バチスタ～ジェネラル・ルージュに続く
話にでてくる連中がでてくるから、先に、せめてチーム・バチスタだけでも読んでないと
面白くないと思う。
>>608
> 海堂尊の「螺鈿迷宮」。
今、読み始めたばっかりだけど、チーム・バチスタ～ジェネラル・ルージュに続く
話にでてくる連中がでてくるから、先に、せめてチーム・バチスタだけでも読んでないと
面白くないと思う。
伊坂幸太郎・金城一紀・瀬尾まいこ・中島淳が好きなんですが、
こんな私にお勧めの作家or本を教えて頂けないでしょうか？
こんな私にお勧めの作家or本を教えて頂けないでしょうか？
>>681
村上春樹ｗ
村上春樹ｗ
永井するみ「ダブル」面白かった。
サスペンス劇場でドラマ化されるような感じ。
サスペンス劇場でドラマ化されるような感じ。
最近なにかと本屋本屋、本屋の店員が薦める、とか本屋が前にでてきて
なんとなくイヤ。
なんとなくイヤ。
>>685
すんごく同意だ
すんごく同意だ
伊坂は好きだが村上は好きじゃないな
どっちも好きじゃない
689 ：可愛い奥様：2007/07/22(日) 18:06:33 ID:jhfe7jY90
あさのあつこ『ラストイニング』、先週読んだときは、これだけのことにやけに意味を持たせちゃって…
と思っていたけれど、息子の引退試合がぼろぼろで終わった今、登場人物の気持ちや、あさのさんが１冊書こうと思った気持ちも理解できた。
と思っていたけれど、息子の引退試合がぼろぼろで終わった今、登場人物の気持ちや、あさのさんが１冊書こうと思った気持ちも理解できた。
文学刑事サーズディ・ネクスト～ジェイン・エアを探せ！ 読了。
ライトSFでコメディで刑事物。とにかくテンポがよくて面白い。
英文学お好きな奥様ぜひ読んでみて♪
この作品がケロロ軍曹であるなら，ジェイン・エアがガンダムに該当する感じで
各種英文学が引き合いに出される独自の小説世界が堪能できます。
はやく続きが読みたいんだけど，そのまえにディケンズの
「大いなる遺産」と「クリスマス・キャロル」読んどかなくちゃ。
ライトSFでコメディで刑事物。とにかくテンポがよくて面白い。
英文学お好きな奥様ぜひ読んでみて♪
この作品がケロロ軍曹であるなら，ジェイン・エアがガンダムに該当する感じで
各種英文学が引き合いに出される独自の小説世界が堪能できます。
はやく続きが読みたいんだけど，そのまえにディケンズの
「大いなる遺産」と「クリスマス・キャロル」読んどかなくちゃ。
あれか男性と女性の感受性の違いってあるんだろうか
ケッチャム読んだけど、そーんなに読後ウツだorz…… みたいな
気持ちにはならないなあ。ネット書評も旦那もあーいうのはカンベン
とかいうけど。よっぽどコリンウィルソンの実録ものとかの方が
いやな気分になるや。
ケッチャムは地の文だろうが会話文だろうが突然、太字表記がはいるので
いちいちブレーキ掛けられてるみたいであわないのかも
ケッチャム読んだけど、そーんなに読後ウツだorz…… みたいな
気持ちにはならないなあ。ネット書評も旦那もあーいうのはカンベン
とかいうけど。よっぽどコリンウィルソンの実録ものとかの方が
いやな気分になるや。
ケッチャムは地の文だろうが会話文だろうが突然、太字表記がはいるので
いちいちブレーキ掛けられてるみたいであわないのかも
私はケッチャム大好きだけど、あれを受け入れられるのは男女差じゃなくて個人差だと思うわ。
と言うより、ケッチャムの中にも('A`)度の高いのと低いのあるから、
どれから読み始めるかにもよるかと。
と言うより、ケッチャムの中にも('A`)度の高いのと低いのあるから、
どれから読み始めるかにもよるかと。
そうだよね。どちらかというと、女性の方が酷い目にあうので、
ダメなのは女性の方が多そうな気がするし。('A`)度も同感。
犬と老人が出てくる話なんて、むしろ爽快だったし、
人食いの話なんて、荒唐無稽すぎて（あれも実話が元らしいけど）
笑えてきた。問題は、「隣の家の少女」…
ダメなのは女性の方が多そうな気がするし。('A`)度も同感。
犬と老人が出てくる話なんて、むしろ爽快だったし、
人食いの話なんて、荒唐無稽すぎて（あれも実話が元らしいけど）
笑えてきた。問題は、「隣の家の少女」…
>>694
そうそう、「隣の家の少女」、「老人と犬」、
「オフシーズン（人食い）」の3作だけでも結構印象違うと思うんだよね…
と、アマゾン覗きに行ったら5月に新作出てた（・∀・）
オフシーズンの続編ですと。早く読みたい。
しかしそのためにあのオフシーズンをまた読まねばならんのね('A`)
そうそう、「隣の家の少女」、「老人と犬」、
「オフシーズン（人食い）」の3作だけでも結構印象違うと思うんだよね…
と、アマゾン覗きに行ったら5月に新作出てた（・∀・）
オフシーズンの続編ですと。早く読みたい。
しかしそのためにあのオフシーズンをまた読まねばならんのね('A`)
先週の金曜日に本棚を人に見せられますか？とか他人の読書にケチつけていた奴の
その日のキジョ板書き込みはトータル１６！
テレビ・芸能人の話題が大好きでいったい何時本読むの？
636 ：可愛い奥様[sage]：2007/07/20(金) 08:46:34 ID:lnpYkl260
大塚寧々や大神は、ちょっと可哀相なくらいだね
でも美奈代は、肌にハリもあるし ４０だったら悪くないと思う
国生は目のまわりのくすみ、たるみがちょっと気になるけど
やっぱり年齢相応だと思う
■■ 芸能有名人の噂 532 TV実況禁止 ■■
648 ：可愛い奥様[sage]：2007/07/20(金) 09:38:16 ID:lnpYkl260
ネネって、若い頃から二重も重い感じだし
もう少し歳とったら、今度は瞼がより一層垂れ下がって
老けちゃいそうだな
■■ 芸能有名人の噂 532 TV実況禁止 ■■
710 ：可愛い奥様[sage]：2007/07/20(金) 11:37:36 ID:lnpYkl260
浜崎 日テレの夜１１時くらいの番組
確かEXテレビの後番組だったと思うけど（美輪さん司会）、
現役女子高生ＶＪ（ビデオジョッキー）で、街中でビデオまわしてレポしてた。
すっごい可愛かった。
確か、管野と同じくらいの年齢だよね。管野も当時制服だったような。
■■ 芸能有名人の噂 532 TV実況禁止 ■■
744 ：可愛い奥様[sage]：2007/07/20(金) 12:10:28 ID:lnpYkl260
>>742
茶 ふいたｗ
その日のキジョ板書き込みはトータル１６！
テレビ・芸能人の話題が大好きでいったい何時本読むの？
636 ：可愛い奥様[sage]：2007/07/20(金) 08:46:34 ID:lnpYkl260
大塚寧々や大神は、ちょっと可哀相なくらいだね
でも美奈代は、肌にハリもあるし ４０だったら悪くないと思う
国生は目のまわりのくすみ、たるみがちょっと気になるけど
やっぱり年齢相応だと思う
■■ 芸能有名人の噂 532 TV実況禁止 ■■
648 ：可愛い奥様[sage]：2007/07/20(金) 09:38:16 ID:lnpYkl260
ネネって、若い頃から二重も重い感じだし
もう少し歳とったら、今度は瞼がより一層垂れ下がって
老けちゃいそうだな
■■ 芸能有名人の噂 532 TV実況禁止 ■■
710 ：可愛い奥様[sage]：2007/07/20(金) 11:37:36 ID:lnpYkl260
浜崎 日テレの夜１１時くらいの番組
確かEXテレビの後番組だったと思うけど（美輪さん司会）、
現役女子高生ＶＪ（ビデオジョッキー）で、街中でビデオまわしてレポしてた。
すっごい可愛かった。
確か、管野と同じくらいの年齢だよね。管野も当時制服だったような。
■■ 芸能有名人の噂 532 TV実況禁止 ■■
744 ：可愛い奥様[sage]：2007/07/20(金) 12:10:28 ID:lnpYkl260
>>742
茶 ふいたｗ
続き
■■ 芸能有名人の噂 532 TV実況禁止 ■■
748 ：可愛い奥様[sage]：2007/07/20(金) 12:13:05 ID:lnpYkl260
「女王の教室」 中身は良かったんだけど
あの、子供に与える恐怖感が梅図かずおの漫画並みに恐ろしくて
精神的には良くないだろうなとオモタ
■■ 芸能有名人の噂 532 TV実況禁止 ■■
750 ：可愛い奥様[sage]：2007/07/20(金) 12:17:38 ID:lnpYkl260
｢人間失格」は、美少年オンパレードだったね。
名門男子校の制服もかっこよかったし。
とにかく、主題歌が良かった。 サイモンとガーファンクルの。 ぴったりだと思った。
■■ 芸能有名人の噂 532 TV実況禁止 ■■
759 ：可愛い奥様[sage]：2007/07/20(金) 12:27:21 ID:lnpYkl260
そういえば 麿さま 髪染めたね ちょっとだけ
■■ 芸能有名人の噂 532 TV実況禁止 ■■
765 ：可愛い奥様[sage]：2007/07/20(金) 12:35:04 ID:lnpYkl260
映画は興行あんまり関係ないから。
多分エイベは映像ソフトを蓄積したいんだと思う。
著作権ビジネスね。
クセ者だと思う女性のタイプ
230 ：可愛い奥様[sage]：2007/07/20(金) 12:39:53 ID:lnpYkl260
>>228
いるよね。 自分では気づいてないけど、すごく感情的で自己中心的な性格。
実は目立ちたがり屋で。 適当に華持たせてやると、収まるんだけど。
■■ 芸能有名人の噂 532 TV実況禁止 ■■
770 ：可愛い奥様[sage]：2007/07/20(金) 12:47:15 ID:lnpYkl260
「私はバカじゃない」って オールナイターズかっつーのｗ
■■ 芸能有名人の噂 532 TV実況禁止 ■■
748 ：可愛い奥様[sage]：2007/07/20(金) 12:13:05 ID:lnpYkl260
「女王の教室」 中身は良かったんだけど
あの、子供に与える恐怖感が梅図かずおの漫画並みに恐ろしくて
精神的には良くないだろうなとオモタ
■■ 芸能有名人の噂 532 TV実況禁止 ■■
750 ：可愛い奥様[sage]：2007/07/20(金) 12:17:38 ID:lnpYkl260
｢人間失格」は、美少年オンパレードだったね。
名門男子校の制服もかっこよかったし。
とにかく、主題歌が良かった。 サイモンとガーファンクルの。 ぴったりだと思った。
■■ 芸能有名人の噂 532 TV実況禁止 ■■
759 ：可愛い奥様[sage]：2007/07/20(金) 12:27:21 ID:lnpYkl260
そういえば 麿さま 髪染めたね ちょっとだけ
■■ 芸能有名人の噂 532 TV実況禁止 ■■
765 ：可愛い奥様[sage]：2007/07/20(金) 12:35:04 ID:lnpYkl260
映画は興行あんまり関係ないから。
多分エイベは映像ソフトを蓄積したいんだと思う。
著作権ビジネスね。
クセ者だと思う女性のタイプ
230 ：可愛い奥様[sage]：2007/07/20(金) 12:39:53 ID:lnpYkl260
>>228
いるよね。 自分では気づいてないけど、すごく感情的で自己中心的な性格。
実は目立ちたがり屋で。 適当に華持たせてやると、収まるんだけど。
■■ 芸能有名人の噂 532 TV実況禁止 ■■
770 ：可愛い奥様[sage]：2007/07/20(金) 12:47:15 ID:lnpYkl260
「私はバカじゃない」って オールナイターズかっつーのｗ
>>691
男と女の感受性の違いというので思い出したけど、
ねこぢるのインド旅行記（漫画）は、女が皆面白いと言っていたのに対して、
男は皆、これは勘弁！と言っていた。
あまりにも意見がパッキリ分かれてたので10年経った今でも印象に残っている。
男と女の感受性の違いというので思い出したけど、
ねこぢるのインド旅行記（漫画）は、女が皆面白いと言っていたのに対して、
男は皆、これは勘弁！と言っていた。
あまりにも意見がパッキリ分かれてたので10年経った今でも印象に残っている。
麿さまｗ
ていうか確実に40代だねｗ
40代になっても2ちゃんで煽るって悲し過ぎる…
ていうか確実に40代だねｗ
40代になっても2ちゃんで煽るって悲し過ぎる…
流れブッタでごめんね。
デイヴィット・マレルの「真夜中に捨てられる靴」読みました。
映画ランボーの原作者といって分かる人は３０代半ば以上かもしれないけど。
こんなに上手い人だと夢にも思っていなかったので嬉しい発見でした。
山本光伸が訳すものは、私にはツボなことが多い。
デイヴィット・マレルの「真夜中に捨てられる靴」読みました。
映画ランボーの原作者といって分かる人は３０代半ば以上かもしれないけど。
こんなに上手い人だと夢にも思っていなかったので嬉しい発見でした。
山本光伸が訳すものは、私にはツボなことが多い。
おもしろうて、やがてかなしき ID:lnpYkl260
>>700
それ、買ってあるけどまだ読んでない。やっぱりおもしろいんだ、楽しみ。
マレルは「廃墟ホテル」って長編と、
「苦悩のオレンジ、狂気のブルー」って短編集もなかなかおもしろかったですよ。
実際読むとマレルってランボーの原作ってイメージはあまりないよね。
ランボーは映画より原作の方が数段面白いらしい。
それ、買ってあるけどまだ読んでない。やっぱりおもしろいんだ、楽しみ。
マレルは「廃墟ホテル」って長編と、
「苦悩のオレンジ、狂気のブルー」って短編集もなかなかおもしろかったですよ。
実際読むとマレルってランボーの原作ってイメージはあまりないよね。
ランボーは映画より原作の方が数段面白いらしい。
逃げるアヒルを読んでからコブラを見て悲しくなったのを思い出したｗ
>>699
うん、2ちゃんで荒らしたり、自作自演したり、そういう人を見るとホントさむーくなる。暇すぎっていうかきっと毎日つまらない寂しい人なんだろなと思うよ。
もし本当に女性なら、なんだか哀れさも倍増だ。ｷｼﾞｮのフリしてｷｼﾞｮ板荒らす男も相当哀れだけどさ。
転勤族なのに本好きで、本がたまる自分。本は思いから困る。なるべくﾌﾞｸｵﾌ＆図書館利用したりするが、やっぱり新作とかどうしても直ぐ読みたいのは買ってしまうorz
うん、2ちゃんで荒らしたり、自作自演したり、そういう人を見るとホントさむーくなる。暇すぎっていうかきっと毎日つまらない寂しい人なんだろなと思うよ。
もし本当に女性なら、なんだか哀れさも倍増だ。ｷｼﾞｮのフリしてｷｼﾞｮ板荒らす男も相当哀れだけどさ。
転勤族なのに本好きで、本がたまる自分。本は思いから困る。なるべくﾌﾞｸｵﾌ＆図書館利用したりするが、やっぱり新作とかどうしても直ぐ読みたいのは買ってしまうorz
>>704
転勤族ナカーマ人
引っ越しの時、いつも引っ越し屋さんに謝ってる…orz
文庫になるものはなるべく文庫で買って、詰まらなかったらすぐ売って、
でも絶対売りたくないのだけに厳選しても、確実に増えてゆく…
転勤族ナカーマ人
引っ越しの時、いつも引っ越し屋さんに謝ってる…orz
文庫になるものはなるべく文庫で買って、詰まらなかったらすぐ売って、
でも絶対売りたくないのだけに厳選しても、確実に増えてゆく…
山本文緒「再婚生活」読んだよ。なんかすっきりしないまま終わってるね。
病気の話だから仕方ないけど…
鬱病って怖いなー。
病気の話だから仕方ないけど…
鬱病って怖いなー。
興味のあるノンフィクションの書き手ができて、
図書館のサイトでぱっといくつか予約して、
２冊きたのでウキウキと取りにいったら、
タイトル違うけど同じ本だった・・・ｏｒｚ
買うのだったら、内容わかるところで比べて買うけど、
図書館だからって甘いことしちゃった。
図書館のサイトでぱっといくつか予約して、
２冊きたのでウキウキと取りにいったら、
タイトル違うけど同じ本だった・・・ｏｒｚ
買うのだったら、内容わかるところで比べて買うけど、
図書館だからって甘いことしちゃった。
同じ内容でタイトル違うって詐欺だな。
事件関連の本だったら、時代を反映してタイトルも変えちゃったとか？
事件関連の本だったら、時代を反映してタイトルも変えちゃったとか？
>>710
立派な本棚でｼｯｶﾘ収納できる人がｳﾗﾔﾏだよね。転勤族には無理だあ。ｸｽﾝ。
私は最近はホント我慢して、なるだけ買わないようにして、売ったりあげたりもしてる。でもやっぱりどうしても手元に置きたい本もあるよねぇ。
自分は最近、手放すか判断できない本をちょっと反則だけど、実家に送って暫く自室に放置、の手を使ってます。古い本は焦って処分して後悔したくないから。
幸い父が本好きだから（貸し借りもする）なんとか許されてますが…。いつまでもこの手も無理だよなorz
立派な本棚でｼｯｶﾘ収納できる人がｳﾗﾔﾏだよね。転勤族には無理だあ。ｸｽﾝ。
私は最近はホント我慢して、なるだけ買わないようにして、売ったりあげたりもしてる。でもやっぱりどうしても手元に置きたい本もあるよねぇ。
自分は最近、手放すか判断できない本をちょっと反則だけど、実家に送って暫く自室に放置、の手を使ってます。古い本は焦って処分して後悔したくないから。
幸い父が本好きだから（貸し借りもする）なんとか許されてますが…。いつまでもこの手も無理だよなorz
「それからはスープのことばかり考えて暮らした」って本。
すごい絶賛してる書評を見たので期待して読んだけど、なんか拍子抜け。
素人っぽいっていうか…筋は半端だし、伏線かと思った描写は全部放置だし、
小道具も筋に絡んでなくて雰囲気だけだし、なんかいらいらした。
妙な「ほっこり」感もムカつく。
好きな人は好きなのかなー、こういう雰囲気小説。
すごい絶賛してる書評を見たので期待して読んだけど、なんか拍子抜け。
素人っぽいっていうか…筋は半端だし、伏線かと思った描写は全部放置だし、
小道具も筋に絡んでなくて雰囲気だけだし、なんかいらいらした。
妙な「ほっこり」感もムカつく。
好きな人は好きなのかなー、こういう雰囲気小説。
>>700
はい、マレルといえばランボーですわw
>>702
ランボー読んだのは中学の時だったかな？
映画見てから読んだんだけど（映画も結構好きだった）
感動した覚えがあるよ。
当時の本は全部処分しちゃったんだけど、
また読み返してみたいなぁ。
マレルの他の作品もよさそうだね
教えてくれてありがとう、読んでみるよ。
はい、マレルといえばランボーですわw
>>702
ランボー読んだのは中学の時だったかな？
映画見てから読んだんだけど（映画も結構好きだった）
感動した覚えがあるよ。
当時の本は全部処分しちゃったんだけど、
また読み返してみたいなぁ。
マレルの他の作品もよさそうだね
教えてくれてありがとう、読んでみるよ。
ランボーってシルベスタースタローンのですか？
>>712
その作家、クラフト・エヴィング商會の旦那さんのほうなんだよね。
私も彼の小説は一度も面白いと思ったことないけど、
クラフト・エヴィング商會は装丁とか人気あるし、
いわゆる業界内ファンが多いんだと思う。
だから書評も褒めまくりなんじゃないかなー。
その作家、クラフト・エヴィング商會の旦那さんのほうなんだよね。
私も彼の小説は一度も面白いと思ったことないけど、
クラフト・エヴィング商會は装丁とか人気あるし、
いわゆる業界内ファンが多いんだと思う。
だから書評も褒めまくりなんじゃないかなー。
私はバリー・ユアグローの良さが全然わからなかった。一生懸命に読んだがつまらなく感じてしまった。途中で、我慢してまで読まなくてもよいか。自分には合わないだけか。と思ってやめました。でも新作を見かけると再チャレンジしたくなる。
おぉ、バリー・ユアグロー！！私も合わなかった。
柴田元幸の翻訳教室で文章が使われてて、
この話はいったいどう展開してくのかと気になって元の本を借りてきたら、
特に続きはなくてその文章がすべてだったということがあったよ。
超短編集だったから他の話もパラパラと読んでみたけどピンとこなかった。
ブラックでシュールな感じが売りなのかな？
柴田元幸の翻訳教室で文章が使われてて、
この話はいったいどう展開してくのかと気になって元の本を借りてきたら、
特に続きはなくてその文章がすべてだったということがあったよ。
超短編集だったから他の話もパラパラと読んでみたけどピンとこなかった。
ブラックでシュールな感じが売りなのかな？
バリー・ユアグローね、
私も一時アマゾンでやたらに「たちの悪い話」をお勧めされたんで、
本屋でぱらっと立ち読みしたんだけど、今ひとつ魅力的じゃなかったなぁ。
私も一時アマゾンでやたらに「たちの悪い話」をお勧めされたんで、
本屋でぱらっと立ち読みしたんだけど、今ひとつ魅力的じゃなかったなぁ。
ユアグローだめなの自分だけじゃなくてホッとしましたw。
なんか評判良い作品の良さがわからないと、自分はセンス悪いのかな～と思って少し心配してしまう。
翻訳ものは、訳で面白さが損なわれる場合もあると思う。でもユアグローはそういうのとも違う気がしたんです。
なんか評判良い作品の良さがわからないと、自分はセンス悪いのかな～と思って少し心配してしまう。
翻訳ものは、訳で面白さが損なわれる場合もあると思う。でもユアグローはそういうのとも違う気がしたんです。
改行覚えてからまた来てよ。
金原ひとみ「ハイドラ」
この人は賛否両論あるみたいだけど、私はこの退廃的な感じ好きだな～。
でもちょっと少女漫画ちっくだけどね。
けど、同じ中二病なら森絵都よりこの人のほうがすんなり心に入る。
>>707
今図書館で予約してて楽しみにしてるけど、そうなのですか・・・。
ちと残念。
この人は賛否両論あるみたいだけど、私はこの退廃的な感じ好きだな～。
でもちょっと少女漫画ちっくだけどね。
けど、同じ中二病なら森絵都よりこの人のほうがすんなり心に入る。
>>707
今図書館で予約してて楽しみにしてるけど、そうなのですか・・・。
ちと残念。
金原ひとみはわかるけど、森絵都は中二病という感じではないなあ。
723さんの文章が退廃している
ハリーポッター最終巻読んじゃった…orz
ハリポタ最終巻どうでしたか？
書評でも絶賛されてますね。
書評でも絶賛されてますね。
ネタバレ誘うな
学生時代に比べて読書時間激減してしまった。
結婚してからネット時間が増えたけど、読書数は増えない。
ＴＶは元々余り見なかったけど、ますます見なくなった。
活字好きな人って、ＴＶドラマ見ない人が多いイメージだけど、どうですか。
結婚してからネット時間が増えたけど、読書数は増えない。
ＴＶは元々余り見なかったけど、ますます見なくなった。
活字好きな人って、ＴＶドラマ見ない人が多いイメージだけど、どうですか。
医師の偏在とか大嘘
東京や徳島といった医師数が最も多いところですら
非常勤医を含めても法で決められた医師数が確保できていない
共産党の小池が
今の厚生労働省大臣に
「じゃあ、どこに医師が余ってる地域あるんですか？」
って聞いたら答えられなかった
>>729
私はあんまりTVドラマ見ない。今季見てるのは風林火山だけ。
漫画ｦﾀでもあるんで、好きな漫画がドラマ化してそのギャップに…orzと
なりがちなせいもあるのかも。
人それぞれじゃないかなあ。
昔に比べると、新しい分野を開拓すると言うより、
好きな本を繰り返し読むようになった気がする。
私はあんまりTVドラマ見ない。今季見てるのは風林火山だけ。
漫画ｦﾀでもあるんで、好きな漫画がドラマ化してそのギャップに…orzと
なりがちなせいもあるのかも。
人それぞれじゃないかなあ。
昔に比べると、新しい分野を開拓すると言うより、
好きな本を繰り返し読むようになった気がする。
>729
私は遠距離通勤時代に一番読んでた。
今じゃ１週間に１冊ペースかなぁ。
ＴＶドラマは何故か 雨系（ＣＳＩシリーズ）にはまっちょる。
私は遠距離通勤時代に一番読んでた。
今じゃ１週間に１冊ペースかなぁ。
ＴＶドラマは何故か 雨系（ＣＳＩシリーズ）にはまっちょる。
伊坂の 『死神の精度』、金城武で映画化だってね。
まだ未読なんだけど、金城ってどうなんだろうか。
アヒルの瑛太はナイスキャスティングだと思った。観てないけどｗ
でも松田兄の役は、窪塚のイメージだったな・・・。
まだ未読なんだけど、金城ってどうなんだろうか。
アヒルの瑛太はナイスキャスティングだと思った。観てないけどｗ
でも松田兄の役は、窪塚のイメージだったな・・・。
金城自体は悪くないけど（むしろ好きな俳優だ）
顔とか体型とかエピソードでコロコロ変わる役なのに
固定してしまって大丈夫なのかなあと思った。
それとも収録されてるエピ全部じゃなくて1話だけなのかな？
顔とか体型とかエピソードでコロコロ変わる役なのに
固定してしまって大丈夫なのかなあと思った。
それとも収録されてるエピ全部じゃなくて1話だけなのかな？
>731-732
学生時代の通学中は楽しい読書タイムだったけど、
通勤中はグッタリで全然読めなくなってしまった。
専門的・学術的な本は読めないし、軽い小説が中心になってしまった。
ドラマや漫画のドラマ化、自分もダメ派だ。自分の脳内と映像が合ったことないや。
原作知っててもハリポタやLORの映像はOKなのは、海外モノで想像が余り出来ないからかな。
学生時代の通学中は楽しい読書タイムだったけど、
通勤中はグッタリで全然読めなくなってしまった。
専門的・学術的な本は読めないし、軽い小説が中心になってしまった。
ドラマや漫画のドラマ化、自分もダメ派だ。自分の脳内と映像が合ったことないや。
原作知っててもハリポタやLORの映像はOKなのは、海外モノで想像が余り出来ないからかな。
736 ：名無しさん＠そうだ選挙に行こう：2007/07/29(日) 12:01:05 ID:M+/xLtQn0
亀失礼>>702
「苦悩のオレンジ、狂気のブルー」読みました。面白かった！ﾄﾝ！
……と、朗らかに言えるような内容じゃないけどw
エルロイやペレケーノスが好きなんだけど、マレルも同じ引き出しに入れたい。
ランボー原作も読んでみよう。
漫画のドラマ化、「エースをねらえ！」がＯＫだった。
蜘蛛の巣浴衣に制作者の志を見たよw
「苦悩のオレンジ、狂気のブルー」読みました。面白かった！ﾄﾝ！
……と、朗らかに言えるような内容じゃないけどw
エルロイやペレケーノスが好きなんだけど、マレルも同じ引き出しに入れたい。
ランボー原作も読んでみよう。
漫画のドラマ化、「エースをねらえ！」がＯＫだった。
蜘蛛の巣浴衣に制作者の志を見たよw
>>736
おお、面白かったですか、何より。
私はあの中では「再来」が好きです。泣けた。
マレルは短編だとよくも悪くも生真面目な感じで、
きっちりきっちり作り込んでるって印象なんだよね。
その分、インパクトに欠けたり、地味になっちゃう場合もあるけど、
上手くいくと、「お、よく出来てるな～」と感心させられます。
ペレケーノスがお好みなら、長編の方も気に入るかも。
おお、面白かったですか、何より。
私はあの中では「再来」が好きです。泣けた。
マレルは短編だとよくも悪くも生真面目な感じで、
きっちりきっちり作り込んでるって印象なんだよね。
その分、インパクトに欠けたり、地味になっちゃう場合もあるけど、
上手くいくと、「お、よく出来てるな～」と感心させられます。
ペレケーノスがお好みなら、長編の方も気に入るかも。
>732
私も通勤・通学読書派だったけど、最近、疲れてるのか
すぐに眠ってしまって、頁が進みません、同じところばかり繰返して読む羽目に…orz
確かにどうせドラマは現実離れしてるなら、 雨系の方が自分も好きです。
ところで、角田光代さん、賞取ってからものすごい量産作家になったね。
質は反比例してないですか。なんかますます後に残らなくなってる希ガス。
私も通勤・通学読書派だったけど、最近、疲れてるのか
すぐに眠ってしまって、頁が進みません、同じところばかり繰返して読む羽目に…orz
確かにどうせドラマは現実離れしてるなら、 雨系の方が自分も好きです。
ところで、角田光代さん、賞取ってからものすごい量産作家になったね。
質は反比例してないですか。なんかますます後に残らなくなってる希ガス。
ものすごくマイナーな本だと思うんですが
島村洋子の隣にあった「島村麻里」という人の本。
何冊かあったので何となく借りてみたんだけど。
「うつ歴10年色恋妄想」というのを読んだのだけど
あまりにも鬱っていうかエロババアの妄想というか
気持ち悪くて・・・・何となく読んでしまったのを後悔しました。
地球の笑い方、っていうのはおもしろかったのに。
島村洋子の隣にあった「島村麻里」という人の本。
何冊かあったので何となく借りてみたんだけど。
「うつ歴10年色恋妄想」というのを読んだのだけど
あまりにも鬱っていうかエロババアの妄想というか
気持ち悪くて・・・・何となく読んでしまったのを後悔しました。
地球の笑い方、っていうのはおもしろかったのに。
「りはめより100倍恐ろしい」
オチはありがちだったけど
現役高校生の描く高校生会話が心地よかった。
共学設定のはずなのに女子ネタ殆ど皆無なのが不思議だったｗ
タイトルの意味も途中でやっとわかった。
オチはありがちだったけど
現役高校生の描く高校生会話が心地よかった。
共学設定のはずなのに女子ネタ殆ど皆無なのが不思議だったｗ
タイトルの意味も途中でやっとわかった。
最近の貫井徳郎はハズレ無し。
「空白の叫び」も、今回の「夜想」も面白かった。
「空白の叫び」も、今回の「夜想」も面白かった。
貫井徳郎を思い出そうとすると、民主の前原と吉田照美が邪魔をする
貫井は小説の登場人物に
社会的な事柄に対しての言及をさせるけど
そのやり方がスマートじゃないから気に食わない。
「朝鮮人」が鍵を握る本でのファビョリ方が凄すぎて
それ以来読んでない。
社会的な事柄に対しての言及をさせるけど
そのやり方がスマートじゃないから気に食わない。
「朝鮮人」が鍵を握る本でのファビョリ方が凄すぎて
それ以来読んでない。
ここを参考にして、今日図書館に行ってきた。
貫井徳郎の本を探して「きい」と思い探してもない、
図書館の人に聞いたら「たかい」かなと言われ探してもない。
別の人に聞いてもらい、やっと借りることが出来て、
「ぬくい」と読むと教えてもらいました。
今度からちゃんと読み方調べてから行くことにします。
貫井徳郎の本を探して「きい」と思い探してもない、
図書館の人に聞いたら「たかい」かなと言われ探してもない。
別の人に聞いてもらい、やっと借りることが出来て、
「ぬくい」と読むと教えてもらいました。
今度からちゃんと読み方調べてから行くことにします。
釣りですよね・・・・
「きい」とか「たかい」って何ｗ
メモに「貴井」って書いてったのか？
メモに「貴井」って書いてったのか？
有栖川せんせー学生編９月発売かあ。９月までは死ねん。
待つうちに江神さんの年を追い越してしまったよ。
待つうちに江神さんの年を追い越してしまったよ。
>>748
気持ち分かるよー。わたしは八甲田山死の彷徨の作者新田次郎を
パッと見で浅田次郎と思いこみ、メモもしっかり間違えて
そのまま1ヶ月くらい本屋をさまよったことがある。
amazonではなぜか八甲田山で検索したのですぐ見つかり
「アマゾンｽｹﾞｰ」と興奮して、注文した。届いて作者を見て凹んだわ。
本は面白かった。出来たら寒い冬に読んで欲しい。
気持ち分かるよー。わたしは八甲田山死の彷徨の作者新田次郎を
パッと見で浅田次郎と思いこみ、メモもしっかり間違えて
そのまま1ヶ月くらい本屋をさまよったことがある。
amazonではなぜか八甲田山で検索したのですぐ見つかり
「アマゾンｽｹﾞｰ」と興奮して、注文した。届いて作者を見て凹んだわ。
本は面白かった。出来たら寒い冬に読んで欲しい。
>>750
真夏に読んでも不謹慎ながらぞーっとしていいかも。
あの彷徨シーンは表紙の不気味さもあいまってたまらんかった。
山岳遭難ものが好きで結構読んでるけど、背筋がぞーっとしてくるので
昼間にしか読まない。
真夏に読んでも不謹慎ながらぞーっとしていいかも。
あの彷徨シーンは表紙の不気味さもあいまってたまらんかった。
山岳遭難ものが好きで結構読んでるけど、背筋がぞーっとしてくるので
昼間にしか読まない。
私は夏が来るたびに「うぶめの夏」（京極夏彦）を
なんとなく読んでしまう。
腹が痛いんだけど下りはしないそんな時
変な汗かきながら読む感じ。
なんとなく読んでしまう。
腹が痛いんだけど下りはしないそんな時
変な汗かきながら読む感じ。
夏にはホラーと思って前から気になってた
小野不由美の｢屍鬼」を読んでみた。
物語は正しくホラーなんだけど「あー怖かった」で終わらない
なんとも言えない余韻が残ってる。
こんな感じの小説で他におすすめがあったら教えてください。
小野不由美の｢屍鬼」を読んでみた。
物語は正しくホラーなんだけど「あー怖かった」で終わらない
なんとも言えない余韻が残ってる。
こんな感じの小説で他におすすめがあったら教えてください。
臓器農場とか書いてる作者の名前、未だに読めない
>>754
ははきぎ ほうせい
ははきぎ ほうせい
楽しみに待っていた、乱鴉の島が、ハァ？って出来だったし、
期待できないなあ・・・
期待できないなあ・・・
たぶんｳﾍｧだろうと思って読み始めた「百年の恋」
東海昼ﾄﾞﾗより酷いｸｵﾘﾃｨ、これでもかというﾄﾝﾃﾞﾓ設定とﾄﾝﾃﾞﾓｷｬﾗ、
そして極めつけのﾄﾝﾃﾞﾓ展開。
別の意味で面白かったｗｗｗｗ
新堂は黒新堂だけで充分じゃないか？
白新堂はﾋﾄﾞｽ。笑い（失笑）を狙っているわけはないだろうに。
東海昼ﾄﾞﾗより酷いｸｵﾘﾃｨ、これでもかというﾄﾝﾃﾞﾓ設定とﾄﾝﾃﾞﾓｷｬﾗ、
そして極めつけのﾄﾝﾃﾞﾓ展開。
別の意味で面白かったｗｗｗｗ
新堂は黒新堂だけで充分じゃないか？
白新堂はﾋﾄﾞｽ。笑い（失笑）を狙っているわけはないだろうに。
「百年の恋」は篠田節子。
新堂冬樹は「百年恋人」
新堂冬樹は「百年恋人」
「百年の恋」はどっちもDQNで感情移入できず疲れた。
ドラマはまあまあお話になってたのに。
でも筒井道隆じゃかっこよすぎる。
ドラマはまあまあお話になってたのに。
でも筒井道隆じゃかっこよすぎる。
>>751
私も山岳遭難モノが好きだ。
新田次郎以外はルポが多いけど。何だろうね、海難モノじゃダメなんだ。
「山で死なないために」とか「いまだ下山せず！」とか読んでは
絶対山には登らないし家族にも山は登らせないと決意を新たにする。
私も山岳遭難モノが好きだ。
新田次郎以外はルポが多いけど。何だろうね、海難モノじゃダメなんだ。
「山で死なないために」とか「いまだ下山せず！」とか読んでは
絶対山には登らないし家族にも山は登らせないと決意を新たにする。
私も遭難物いっぱい読んでる。でも好きなわけじゃなくて、
なんかあった時自分だけは生き残る役に立つかもと思って…
飛行機事故物も読みあさったな 役には立ちそうもない
なんかあった時自分だけは生き残る役に立つかもと思って…
飛行機事故物も読みあさったな 役には立ちそうもない
金城一紀「映画篇」読了。
最初は朝鮮学校の話で、仕方がないとはいえ「またか……」とやや白けたけど、
最後まで読んだら凄く良かった。ええ話やー。
宮部みゆきの新刊入手。
土日で読むぞー。
最初は朝鮮学校の話で、仕方がないとはいえ「またか……」とやや白けたけど、
最後まで読んだら凄く良かった。ええ話やー。
宮部みゆきの新刊入手。
土日で読むぞー。
山岳遭難ものの話題があがってますが
とても興味があります。
おすすめの作品を紹介していただけませんか？
ルポものではなくて小説がいいのですが。
とても興味があります。
おすすめの作品を紹介していただけませんか？
ルポものではなくて小説がいいのですが。
767 ：可愛い奥様：2007/08/04(土) 11:52:08 ID:OBAOY5xS0
>>765
真保裕一「ホワイトアウト」もお勧め。
真保裕一「ホワイトアウト」もお勧め。
本に詳しい皆様にお聞きしたいのですが。
欧米または中近東あたりの現代の日常生活を描いた短編集で
オススメなもの、ありませんでしょうか。
古いものだと、ｵｰ･ﾍﾝﾘｰの短編集とか、最近のものだとﾆｭｰﾖｰｶｰ短編集みたいな
さりげなく市民の日常生活の断片を描いたものを探しています。
できれば廉価な文庫本あたりで何かないでしょうか。
欧米または中近東あたりの現代の日常生活を描いた短編集で
オススメなもの、ありませんでしょうか。
古いものだと、ｵｰ･ﾍﾝﾘｰの短編集とか、最近のものだとﾆｭｰﾖｰｶｰ短編集みたいな
さりげなく市民の日常生活の断片を描いたものを探しています。
できれば廉価な文庫本あたりで何かないでしょうか。
今、「死者として残されて」ベック・ウェザースを読んでるが、
その表紙の著者の凍傷姿のすさまじさに表紙を上にして放置できない。
表紙のせいで早く読破しなきゃと思ったのははじめてかも。
>>765
ｶﾞｲｼｭﾂだけど『八甲田山死の彷徨』 新田次郎
実際に起きたことをもとにしつつもこれは小説（フィクション）
登山・キャンプ・アウトドア板の山の本その２スレなどであがった本を
まとめたサイトをどうぞ＾。
「山の本」まとめサイト
http://www.geocities.jp/sangakubooks/
その表紙の著者の凍傷姿のすさまじさに表紙を上にして放置できない。
表紙のせいで早く読破しなきゃと思ったのははじめてかも。
>>765
ｶﾞｲｼｭﾂだけど『八甲田山死の彷徨』 新田次郎
実際に起きたことをもとにしつつもこれは小説（フィクション）
登山・キャンプ・アウトドア板の山の本その２スレなどであがった本を
まとめたサイトをどうぞ＾。
「山の本」まとめサイト
http://www.geocities.jp/sangakubooks/
夏目漱石「こころ」
高校生の時に背伸びして読んだけど、どうもその時は若すぎてか
『文学的価値』がわからなかった。
そして大人になった今読んでみたけどやはりわからず仕舞いだった･･･
高校生の時に背伸びして読んだけど、どうもその時は若すぎてか
『文学的価値』がわからなかった。
そして大人になった今読んでみたけどやはりわからず仕舞いだった･･･
>>768
あてはまるかわからないけど、
ジョナサン・キャロルの短編集などいかがでしょうか。
「パニックの手」、「黒いカクテル」の2冊、文庫になってるかな。
舞台はほぼアメリカ（ニューヨークかな）と多分ウィーン。
長編はダークファンタジーと言われたり（短編はファンタジー色薄め）、
ひと癖ある作家なので、「さりげない市民の日常生活の断片」
とはちょっと違うかもだけど、面白いことは保証します。
あてはまるかわからないけど、
ジョナサン・キャロルの短編集などいかがでしょうか。
「パニックの手」、「黒いカクテル」の2冊、文庫になってるかな。
舞台はほぼアメリカ（ニューヨークかな）と多分ウィーン。
長編はダークファンタジーと言われたり（短編はファンタジー色薄め）、
ひと癖ある作家なので、「さりげない市民の日常生活の断片」
とはちょっと違うかもだけど、面白いことは保証します。
773 ：可愛い奥様：2007/08/04(土) 15:14:34 ID:9z5jMSNa0
>>７６５
沢木耕太郎の「凍」ルポではないけど実話だったはず
沢木耕太郎の「凍」ルポではないけど実話だったはず
夏目漱石は学生のころに何かを読もうとして途中で挫折して
大人になってから、好きな漫画家が面白いと書いてた「我輩は猫である」を
２回ほどチャレンジしたものの、あんまり面白さを感じられず挫折。
夏目漱石の孫である夏目房之介が漱石の本を読んだ本があるから
参考にしてみるのもよいかも>>771
私はそれを読んで、自分が漱石と合わない理由がちょっとわかった気がした。
大人になってから、好きな漫画家が面白いと書いてた「我輩は猫である」を
２回ほどチャレンジしたものの、あんまり面白さを感じられず挫折。
夏目漱石の孫である夏目房之介が漱石の本を読んだ本があるから
参考にしてみるのもよいかも>>771
私はそれを読んで、自分が漱石と合わない理由がちょっとわかった気がした。
>>772
ジョナサン・キャロル、初めて聞く作家だけどさっそくトライしてみます。
ふと、こってり醤油味の日常生活から脱却したくなりまして。
学生時代に読みふけった短編小節を思い出し、心だけでも遠く離れた外国の
市民生活を味わいたくなりました。
教えてくださってありがとう！
ジョナサン・キャロル、初めて聞く作家だけどさっそくトライしてみます。
ふと、こってり醤油味の日常生活から脱却したくなりまして。
学生時代に読みふけった短編小節を思い出し、心だけでも遠く離れた外国の
市民生活を味わいたくなりました。
教えてくださってありがとう！
連投すんまそん。題名書くの忘れてしまった。
オー・ヘンリーのは「２０年後」でした
オー・ヘンリーのは「２０年後」でした
>>768
ありがとうございます。
J・キャロルだけではアマゾンの送料が無料にならないので
他を物色していたところですｗ
ｼﾞｭﾝﾊﾟ･ﾗﾋﾘ？Who？とｵｰ･ﾍﾝﾘｰの新訳もさっそくあたってみます。
O･ﾍﾝﾘｰか～。なつかしいわ～。
ありがとうございます。
J・キャロルだけではアマゾンの送料が無料にならないので
他を物色していたところですｗ
ｼﾞｭﾝﾊﾟ･ﾗﾋﾘ？Who？とｵｰ･ﾍﾝﾘｰの新訳もさっそくあたってみます。
O･ﾍﾝﾘｰか～。なつかしいわ～。
>>776のミスでした。ｽﾏｿ
>>770
それ、高校時代に読んで「奥さん」の好みはガン無視かよ、とモヤモヤした覚えが。
先生自身の視点ではＫのほうがいい男だったかもしれないけど、
奥さんからみたら先生のほうが好みだったかもしれないじゃんかー、と。
「恋愛」という近代的な酒を、因習に満ちた「結婚」という皮袋に入れようとした挙句の悲劇。
恋はするけど、結婚の申し込みは奥さんのお母さんにしてるし、
日常思いやった生活送ってるっぽい描写はあるのに、心が通じ合ってない。
＝奥さんを一個の人格として認めてないから、語り合ったりしてない
＝コミュニケーション不足で疑心暗鬼、 結果ｱﾎﾞｰﾝ。
東洋的なものと西洋的なものとの間で苦しみもがいた、漱石自身の姿を髣髴とさせる
前時代的な因習と近代とのハザマで苦しむ「先生」の姿は、同時代の同様に苦しむ
知識人たちの共感を得たことだろうと思う。
同時代の女性の感想を読んでみたいと思うけど、まだ見つかってない。
それ、高校時代に読んで「奥さん」の好みはガン無視かよ、とモヤモヤした覚えが。
先生自身の視点ではＫのほうがいい男だったかもしれないけど、
奥さんからみたら先生のほうが好みだったかもしれないじゃんかー、と。
「恋愛」という近代的な酒を、因習に満ちた「結婚」という皮袋に入れようとした挙句の悲劇。
恋はするけど、結婚の申し込みは奥さんのお母さんにしてるし、
日常思いやった生活送ってるっぽい描写はあるのに、心が通じ合ってない。
＝奥さんを一個の人格として認めてないから、語り合ったりしてない
＝コミュニケーション不足で疑心暗鬼、 結果ｱﾎﾞｰﾝ。
東洋的なものと西洋的なものとの間で苦しみもがいた、漱石自身の姿を髣髴とさせる
前時代的な因習と近代とのハザマで苦しむ「先生」の姿は、同時代の同様に苦しむ
知識人たちの共感を得たことだろうと思う。
同時代の女性の感想を読んでみたいと思うけど、まだ見つかってない。
781 ：可愛い奥様：2007/08/04(土) 20:21:03 ID:vDi8rTtX0
「死のロングウォーク」読んでしまった・・・
こんな陰惨な話書くなよと思った。
こんな陰惨な話書くなよと思った。
真保裕一の本 ってなんつーかうそ臭くて嫌だ。
偽善くさいっていうか。
「こういう人であって欲しい・在りたい」っていう
善や正の部分ばっかり強調するからかなあ。
奇跡の人読んでから、なんともいえず嫌いな
作家になった。
偽善くさいっていうか。
「こういう人であって欲しい・在りたい」っていう
善や正の部分ばっかり強調するからかなあ。
奇跡の人読んでから、なんともいえず嫌いな
作家になった。
>>778
ジュンパ・ラヒリはインド系アメリカ人の女性作家です。
>>776さんが言っている「停電の夜に」、すごく良かったけど、
登場人物もインド系の人が多くて多少癖はあるかも。
>>782
私も真保裕一は苦手。
タイトル忘れたけど偽札作りのヤツ、なんか登場人物に感情移入できないな
と思って読んでて、奇跡の人は途中で本ぶん投げそうになったw
ジュンパ・ラヒリはインド系アメリカ人の女性作家です。
>>776さんが言っている「停電の夜に」、すごく良かったけど、
登場人物もインド系の人が多くて多少癖はあるかも。
>>782
私も真保裕一は苦手。
タイトル忘れたけど偽札作りのヤツ、なんか登場人物に感情移入できないな
と思って読んでて、奇跡の人は途中で本ぶん投げそうになったw
>>765
「生還」羽根田治
自分も少し山登りをするのですが、これはとてもリアルで
怖かった。救助されたときにお金をずっと数えていた人の話が
とても印象的。
「K２嵐の夏」
「空へ」（エヴェレスト大量遭難のルポ）
「そして謎は残った」
海津正彦さんという翻訳家のモノが面白いです。
フィクションの山岳ものは
「神々の山嶺」夢枕獏 が良かったです。
「生還」羽根田治
自分も少し山登りをするのですが、これはとてもリアルで
怖かった。救助されたときにお金をずっと数えていた人の話が
とても印象的。
「K２嵐の夏」
「空へ」（エヴェレスト大量遭難のルポ）
「そして謎は残った」
海津正彦さんという翻訳家のモノが面白いです。
フィクションの山岳ものは
「神々の山嶺」夢枕獏 が良かったです。
>>782
私も真保あんまり好きじゃないなー。
エンタテインメント作家として、それなりに質量のものを書いている人なんだろうけど、
どれ読んでも「うん、それで？」って感じになるっていうか、
もっというと、「は？だから？」って思う。
私も真保あんまり好きじゃないなー。
エンタテインメント作家として、それなりに質量のものを書いている人なんだろうけど、
どれ読んでも「うん、それで？」って感じになるっていうか、
もっというと、「は？だから？」って思う。
>781
S･キングだよね。
私もあれを学生時代に読んで非常に凹んだ。
競歩大会とかマラソンとか元々好きじゃないが、大嫌いになった。
毎日少しづつ登場人物のペースに合わせて歩くように読んでいたので、終盤近く私の精神も不安定になりそうだった。
｢クージョ｣も凹む。
S･キングだよね。
私もあれを学生時代に読んで非常に凹んだ。
競歩大会とかマラソンとか元々好きじゃないが、大嫌いになった。
毎日少しづつ登場人物のペースに合わせて歩くように読んでいたので、終盤近く私の精神も不安定になりそうだった。
｢クージョ｣も凹む。
ラヒリの「停電の夜に」は凄く良かった。
「その名にちなんで」も良かったけど、新作はまだなのかしら…。
「その名にちなんで」も良かったけど、新作はまだなのかしら…。
>>784
羽根田さんのその本は小説じゃなくて、実際に遭難した人に取材したもので
ノンフィクションです。
てか、羽根田さんの書いた遭難小説（あくまでフィクション）があったら
読んでみたいような。
「空へ」ジョン・クラカワーを読まれるなら
「デス・ゾーン８８４８Ｍ～エヴェレスト大量遭難の真実」アナトリ・ブクレーエフも
同時にどうぞ。
ついでに「死者として残されて」も。
この三冊はどれもエヴェレスト大量遭難の当事者の記録ですが、
一人のルポでは見えない部分もあるようで。
羽根田さんのその本は小説じゃなくて、実際に遭難した人に取材したもので
ノンフィクションです。
てか、羽根田さんの書いた遭難小説（あくまでフィクション）があったら
読んでみたいような。
「空へ」ジョン・クラカワーを読まれるなら
「デス・ゾーン８８４８Ｍ～エヴェレスト大量遭難の真実」アナトリ・ブクレーエフも
同時にどうぞ。
ついでに「死者として残されて」も。
この三冊はどれもエヴェレスト大量遭難の当事者の記録ですが、
一人のルポでは見えない部分もあるようで。
ロングウォーク、キングの中でもかなり好きな方。
わかりきった、動かせない結末に向けての細かいエピソードの積み重ね、
若い頃の勢いみたいなのもあって読ませる。
確かに思い着いても書けないような酷い話だけどね。
途中、言葉が通じない子同士のシーン、もの凄く泣けた。
わかりきった、動かせない結末に向けての細かいエピソードの積み重ね、
若い頃の勢いみたいなのもあって読ませる。
確かに思い着いても書けないような酷い話だけどね。
途中、言葉が通じない子同士のシーン、もの凄く泣けた。
「奇跡の人」ってラストに超ポカーンとしたな
超ポカーンてわかるｗ
前半いいのに、あの後半のひどさってなんなんだろうって感じ。
本当に壁投げつけ本だった。
前半いいのに、あの後半のひどさってなんなんだろうって感じ。
本当に壁投げつけ本だった。
794 ：可愛い奥様：2007/08/05(日) 13:48:54 ID:Z6YUwLzz0
田辺聖子「春情蛸の足」
もう面白くて、読みながら一人笑ってます。
もう面白くて、読みながら一人笑ってます。
今、篠田節子の「弥勒」読んでる。ずいぶん前に買ったのに、引っ越しのどさくさで
読まずにしまい込んでたのが、ひょっこり出てきた。なんか得した気分W
しかし、読むのがだんだん辛くなってきた。すごく面白いんだけど、
さわやかな結末は有り得ないよなぁ。どうすりゃいいんだよ･･･
読まずにしまい込んでたのが、ひょっこり出てきた。なんか得した気分W
しかし、読むのがだんだん辛くなってきた。すごく面白いんだけど、
さわやかな結末は有り得ないよなぁ。どうすりゃいいんだよ･･･
>>770
漱石の「こころ」って厨房の頃の教科書に掲載された部分しか読んでないけど
ウホの話かと思ってた。
文学賞メッタ斬り！受賞作はありません編
出てたのしらんかったよ。中原昌也とのトークショー対談が載ってたからお得感あり。
黒井千次「一日 夢の柵」ホントはこれにメッタ斬り大賞を差し上げてほしかった。
漱石の「こころ」って厨房の頃の教科書に掲載された部分しか読んでないけど
ウホの話かと思ってた。
文学賞メッタ斬り！受賞作はありません編
出てたのしらんかったよ。中原昌也とのトークショー対談が載ってたからお得感あり。
黒井千次「一日 夢の柵」ホントはこれにメッタ斬り大賞を差し上げてほしかった。
>>795
途中まで読んで挫折しました。主人公の農家次男の卑しさというか今どき有り得ない
ような思考回路がもう駄目。感情移入できないようなワルモノがいっぱい出てきても
面白く読める小説もあるんだけど、その話には登場人物が好きになれなくても
ｽﾄｰﾘｰにひきこまれるような磁力は感じられなかった。
途中まで読んで挫折しました。主人公の農家次男の卑しさというか今どき有り得ない
ような思考回路がもう駄目。感情移入できないようなワルモノがいっぱい出てきても
面白く読める小説もあるんだけど、その話には登場人物が好きになれなくても
ｽﾄｰﾘｰにひきこまれるような磁力は感じられなかった。
山田詠美「無銭優雅」
799 ：可愛い奥様：2007/08/05(日) 16:51:22 ID:zBmExa6j0
『こころ』が感想文の課題
うちの高２もそれ。
久しぶりに引っ張り出して私も読んでみたけれど、
遺書なげー
うちの高２もそれ。
久しぶりに引っ張り出して私も読んでみたけれど、
遺書なげー
800 ：可愛い奥様：2007/08/05(日) 17:07:54 ID:IGmq6ftR0
弥勒に農家次男なんて出てきたっけか？
ゴサインタンと間違えてるのかね。
平安寿子「あなたがパラダイス」
結構面白かった。阿久悠追悼番組でジュリー見たばかりでタイムリーだったし。
この人って最近名前見かけるようになったから若いのかと思ってたら50くらいなんだね。
でも最近更年期女性が主人公の本ばかりなぜか読んでしまい
微鬱になってきた…。中年以降の女の幸せって何なんだろうとか考えてしまって…
結構面白かった。阿久悠追悼番組でジュリー見たばかりでタイムリーだったし。
この人って最近名前見かけるようになったから若いのかと思ってたら50くらいなんだね。
でも最近更年期女性が主人公の本ばかりなぜか読んでしまい
微鬱になってきた…。中年以降の女の幸せって何なんだろうとか考えてしまって…
803 ：可愛い奥様：2007/08/05(日) 18:08:11 ID:NuP6n6L60
「魂萌え！」を読んで、私も鬱。
ほんと、中年以降の女の幸せって何なのかしら。
ほんと、中年以降の女の幸せって何なのかしら。
中年だけど、楽しいよ！
感性がどんどん豊かになっていってる気がするw
感性がどんどん豊かになっていってる気がするw
子供たちと同居したくないと言ってるあたりがいいわ
宮部 みゆきの最新刊「楽園」読んだ人、いますか？
これ、「模倣犯」の続編？
最近の宮部作品は、後味悪いからなぁ（特に少年犯罪絡みの話）
火車より前の作品の方が好きなんだけど。
これ、「模倣犯」の続編？
最近の宮部作品は、後味悪いからなぁ（特に少年犯罪絡みの話）
火車より前の作品の方が好きなんだけど。
>>799
今の子に、わかるのかなぁ。「こころ」
昔と全然、思春期の精神構造や社会の通念が違ってる気がする。
今３０代後半の私が中学生時に読んだときも、
勝手に理想化してた友達が凡庸に見える女性に魅かれるのが
我慢できなくて、周りに根回しして抜け駆けして結婚したものの、
罪悪感からうまくいかないという、可哀想な先生の気持ちに共感は
したけど、時代がうんちゃらとかいう遺書はよく意味がわからなかった。
今の子に、わかるのかなぁ。「こころ」
昔と全然、思春期の精神構造や社会の通念が違ってる気がする。
今３０代後半の私が中学生時に読んだときも、
勝手に理想化してた友達が凡庸に見える女性に魅かれるのが
我慢できなくて、周りに根回しして抜け駆けして結婚したものの、
罪悪感からうまくいかないという、可哀想な先生の気持ちに共感は
したけど、時代がうんちゃらとかいう遺書はよく意味がわからなかった。
まだ途中なんだけど東野圭吾の「夜明けの街で」
はじめての東野作品なんだけどハズレだったみたいだね。
男の自己満足不倫小説炸裂～
女主人公の名前が「秋葉」ってなんかオタク系の男とが考え付きそうな
「きれいな女の名前」って感じがして笑っちゃった･･･。
あとこれって台詞とか設定とかドラマの「スイートシーズン」を真似てるよね？
確信したのがサザンの「love affair」を唄う件ｗ
はじめての東野作品なんだけどハズレだったみたいだね。
男の自己満足不倫小説炸裂～
女主人公の名前が「秋葉」ってなんかオタク系の男とが考え付きそうな
「きれいな女の名前」って感じがして笑っちゃった･･･。
あとこれって台詞とか設定とかドラマの「スイートシーズン」を真似てるよね？
確信したのがサザンの「love affair」を唄う件ｗ
魂萌えは鬱だよね…。亭主はやりたいことやって死んじゃってるから
恨みのぶつけようもないし。なんか前向き？な感じ？で終わってたけど
釈然としなかったよ。
恨みのぶつけようもないし。なんか前向き？な感じ？で終わってたけど
釈然としなかったよ。
宮部作品はいつもどこか後味悪い
>813
楽園、新聞小説だったのですね。盛上ってました？
うーむ、「模倣犯」の滋子か、正義感Vs少年犯罪の展開ですか？
昔の宮部作品は、爽やかだった＜ステップファーザー・今夜は眠れない
楽園、新聞小説だったのですね。盛上ってました？
うーむ、「模倣犯」の滋子か、正義感Vs少年犯罪の展開ですか？
昔の宮部作品は、爽やかだった＜ステップファーザー・今夜は眠れない
>>816
「模倣犯」の後の話だから、滋子に対して「ああ、あの事件の・・・」みたいに
みんなが認識してる状態。
「模倣犯」の内容も本筋とは関係なく少し出てくる。
でもそれくらいで、まったく内容は別物。
犯罪は少年犯罪じゃないよ。
新聞連載中に読んでたけど、最後は何かばたばた～っと
畳み掛けるように終わってたから、本出たのなら加筆期待して買おう。
連載中はあんまり盛り上がってなかったかな～。
別視点の挿話がうざいとかいう意見をここで読んだ気がする。
むしろその後に連載されたｽﾞﾝｲﾁの小説がぐだぐだすぎて
「宮部みゆきの頃はまだ良かった」ってしみじみ語りあったりはあったｗ
「模倣犯」の後の話だから、滋子に対して「ああ、あの事件の・・・」みたいに
みんなが認識してる状態。
「模倣犯」の内容も本筋とは関係なく少し出てくる。
でもそれくらいで、まったく内容は別物。
犯罪は少年犯罪じゃないよ。
新聞連載中に読んでたけど、最後は何かばたばた～っと
畳み掛けるように終わってたから、本出たのなら加筆期待して買おう。
連載中はあんまり盛り上がってなかったかな～。
別視点の挿話がうざいとかいう意見をここで読んだ気がする。
むしろその後に連載されたｽﾞﾝｲﾁの小説がぐだぐだすぎて
「宮部みゆきの頃はまだ良かった」ってしみじみ語りあったりはあったｗ
模倣犯
上巻の後半部分ごっそりいらなかったと思う。
ピースの背景がよくあるドロドロ下克上世界でウンザリだった。
疾走 重松清
同じくごっそり後半の大阪ピンク映画時代いらない。
上巻の後半部分ごっそりいらなかったと思う。
ピースの背景がよくあるドロドロ下克上世界でウンザリだった。
疾走 重松清
同じくごっそり後半の大阪ピンク映画時代いらない。
「楽園」単行本で読み終わった。
ある意味、初期の宮部作品にも近い著者の得意な系統の話だと思ったなー。
「挿話」は、上手く繋がってたし、うざいとは感じなかったけど。
でも、あんなに個人的なことに首突っ込んで、時間とられてる滋子を
暖かく見守ってくれる編プロは、アリエナサスｗ
あと、模倣犯も読んだはずなのに、内容すっかり忘れてた。
金城一紀「映画篇」。うっかり泣きそうになった。良かったです。
ある意味、初期の宮部作品にも近い著者の得意な系統の話だと思ったなー。
「挿話」は、上手く繋がってたし、うざいとは感じなかったけど。
でも、あんなに個人的なことに首突っ込んで、時間とられてる滋子を
暖かく見守ってくれる編プロは、アリエナサスｗ
あと、模倣犯も読んだはずなのに、内容すっかり忘れてた。
金城一紀「映画篇」。うっかり泣きそうになった。良かったです。
>819
楽園、宮部作品初期の路線なら期待したい。滋子、ウザソウだけどﾁｮｲ役なんだよね？
久し振りに、恩田陸の短編を読んだら、相変わらず、美男美女のオンパレードｗ
ミステリアスなハーフや貴族？の血を引く名家の末裔とか、この人、漫画みたいな設定好きだね。
大人向けに路線変更しないで、特定層をターゲットにしてるのかな。
楽園、宮部作品初期の路線なら期待したい。滋子、ウザソウだけどﾁｮｲ役なんだよね？
久し振りに、恩田陸の短編を読んだら、相変わらず、美男美女のオンパレードｗ
ミステリアスなハーフや貴族？の血を引く名家の末裔とか、この人、漫画みたいな設定好きだね。
大人向けに路線変更しないで、特定層をターゲットにしてるのかな。
「死のロングウォーク」を読んだと書いた>781です。
その後、ロングウォークの事書いてくださったみなさん、有難う。
あれだけヤバイ話なのに、
今度はケッチャムの「隣の家の少女」を読了してしまった・・・・orz
怖い話は真夏向きだとは思うけど・・・
その後、ロングウォークの事書いてくださったみなさん、有難う。
あれだけヤバイ話なのに、
今度はケッチャムの「隣の家の少女」を読了してしまった・・・・orz
怖い話は真夏向きだとは思うけど・・・
滋子ってモーホー犯の時からうざいっていうか、感情移入できないキャラだったなあ。
作者の分身なのかしら。
作者の分身なのかしら。
>>821
ロングウォークを好きだと書き込んだ者です。
ケッチャムも大好物ですｗ
「隣の家の少女」は当時衝撃を受けました。
酷い酷いと思いつつ、怖いもの見たさでついつい読み進めてしまう。
この流れで桐野夏生「残虐記」を読みました。
残虐と言うか、解説にあったように「異様な」小説だった。
誰にでもお勧めはできないけど、個人的には好きです。
引き続き、少女が酷い目に遭うシリーズで、
キング新作「トム・ゴードンに恋した少女」を読んでいます。
最近のキングは失速、迷走気味と思っていたけれど、
これは昔のキングをちょっと思い出す。
シンプル、スピーディに恐怖を描写してます。
ロングウォークを好きだと書き込んだ者です。
ケッチャムも大好物ですｗ
「隣の家の少女」は当時衝撃を受けました。
酷い酷いと思いつつ、怖いもの見たさでついつい読み進めてしまう。
この流れで桐野夏生「残虐記」を読みました。
残虐と言うか、解説にあったように「異様な」小説だった。
誰にでもお勧めはできないけど、個人的には好きです。
引き続き、少女が酷い目に遭うシリーズで、
キング新作「トム・ゴードンに恋した少女」を読んでいます。
最近のキングは失速、迷走気味と思っていたけれど、
これは昔のキングをちょっと思い出す。
シンプル、スピーディに恐怖を描写してます。
>822-824
滋子、主役＝語り部なのか。余り好きなキャラじゃないなぁ。
宮部作品の女性って余り好きじゃないけど、人気あったんだろうか。
作家って異性を書く方が上手いのかね。
東野作品の男性キャラの自己犠牲・献身愛・香ばしさも…だし。
滋子、主役＝語り部なのか。余り好きなキャラじゃないなぁ。
宮部作品の女性って余り好きじゃないけど、人気あったんだろうか。
作家って異性を書く方が上手いのかね。
東野作品の男性キャラの自己犠牲・献身愛・香ばしさも…だし。
>>825
残虐記、私も昨日ちょうど読み終わりました。
作品としてはすごく面白かった。
でも、新潟の女児監禁事件がヒントとなっている事がずっと気になってﾓﾔﾓﾔしてしまった…。
グロテスクも、東電OL殺人事件が元ですよね？
あちらは被害者は亡くなってるけど、新潟の被害女児は今もまだ健在だし、きっと今もトラウマと戦ってるだろうし…。
なんかずっとそれが引っかかってしまい、作者に対して複雑な気持ちになってしまいました。
残虐記、私も昨日ちょうど読み終わりました。
作品としてはすごく面白かった。
でも、新潟の女児監禁事件がヒントとなっている事がずっと気になってﾓﾔﾓﾔしてしまった…。
グロテスクも、東電OL殺人事件が元ですよね？
あちらは被害者は亡くなってるけど、新潟の被害女児は今もまだ健在だし、きっと今もトラウマと戦ってるだろうし…。
なんかずっとそれが引っかかってしまい、作者に対して複雑な気持ちになってしまいました。
828 ：可愛い奥様：2007/08/08(水) 01:09:28 ID:OjKn9HOJ0
宮部作品の滋子は室井滋と知ってからｳｻﾞｽ
㌧切りますが
以前ここでもあがってた重松の「きみの友だち」
ラスト2章がもう泣けて泣けて…登場人物たちがみんな少しずつ
成長していくのがわかるええ本でした
以前ここでもあがってた重松の「きみの友だち」
ラスト2章がもう泣けて泣けて…登場人物たちがみんな少しずつ
成長していくのがわかるええ本でした
重松清は自分のコンプレックス（吃音ね）抱えた子供時代が、かなり辛かった
記憶が今も忘れられないと何かで読んだ。
だから無邪気にお気楽に生きることができない子供心がよく理解できるのでは？
あと、作家以前、出版社辞めてしばらくは塾の先生もしてたらしい。
『カシオペアの丘』も、子供時代のエピソードが凄く効いていて良かった。
記憶が今も忘れられないと何かで読んだ。
だから無邪気にお気楽に生きることができない子供心がよく理解できるのでは？
あと、作家以前、出版社辞めてしばらくは塾の先生もしてたらしい。
『カシオペアの丘』も、子供時代のエピソードが凄く効いていて良かった。
久々にド田舎の実家に帰省したのだが
パソコンも衛星放送も無い。
唯一の娯楽は海辺で子供を遊ばせながら
実家に放置したいた「ティファニーで朝食を」や「嵐が丘」を再読する程度だったが
今更ながら「嵐が丘」の世界に浸りまくり感動した。
後地元の図書館には普通に「メタボラ」や「ミーナの行進」が置いてあって誰も借りてなかった。
うちの近所の図書館では半年待ちが当然な状態なので有難く読んだが
時間切れで全部読みきれなかった・・・残念。
パソコンも衛星放送も無い。
唯一の娯楽は海辺で子供を遊ばせながら
実家に放置したいた「ティファニーで朝食を」や「嵐が丘」を再読する程度だったが
今更ながら「嵐が丘」の世界に浸りまくり感動した。
後地元の図書館には普通に「メタボラ」や「ミーナの行進」が置いてあって誰も借りてなかった。
うちの近所の図書館では半年待ちが当然な状態なので有難く読んだが
時間切れで全部読みきれなかった・・・残念。
>>825
トム・ゴードンに恋した少女は、本当に昔のキングを思い出させるよ。
スタンド・バイ・ミー（原題違うけど）とか、
ショーシャンク（これも原題違うけど）とか。
こういうのまた書いてくれないかな。暗黒の塔も終わったことだし。
トム・ゴードンに恋した少女は、本当に昔のキングを思い出させるよ。
スタンド・バイ・ミー（原題違うけど）とか、
ショーシャンク（これも原題違うけど）とか。
こういうのまた書いてくれないかな。暗黒の塔も終わったことだし。
｢グリーンマイル｣や｢ミザリー｣みたいな
読み始めたら徹夜しても止められないようなのまた書いて欲しい。
読み始めたら徹夜しても止められないようなのまた書いて欲しい。
>>833
トムゴードン、読み終わりました。読んでて身体中痛くなったｗ
子供が森で迷子になるってだけのことを、あそこまで書き込んじゃうのが、さすがキング。
でもいつもより長さ控えめなんで後半ちょっとあっさり気味だったかな。
それでも完徹で一気読むくらいには楽しみました。
私も恐怖の四季は大好き！その2作ももちろんだけど、ゴールデンボーイも。
またああいうの書いてほしいね。
トムゴードン新作だと思ってたけど、1999年の微妙な時期の作品でした。
骨の袋とアトランティスの間、なんであの時期に突発的にこんなの書いたんだろう。
トムゴードン、読み終わりました。読んでて身体中痛くなったｗ
子供が森で迷子になるってだけのことを、あそこまで書き込んじゃうのが、さすがキング。
でもいつもより長さ控えめなんで後半ちょっとあっさり気味だったかな。
それでも完徹で一気読むくらいには楽しみました。
私も恐怖の四季は大好き！その2作ももちろんだけど、ゴールデンボーイも。
またああいうの書いてほしいね。
トムゴードン新作だと思ってたけど、1999年の微妙な時期の作品でした。
骨の袋とアトランティスの間、なんであの時期に突発的にこんなの書いたんだろう。
>>831
そうなんだ。知らなかったよ。重松清の子供の心理描写は切ないね。
『カシオペアの丘』は、一寸アザトサもあったけど、面白かった。
ミッチョン、もてもてだったね。男から見た理想の女の子って感じ。
個人的には､『その日の前に』の方がグッときた。
自分は小梨だけど、子供いる人が読んだら胸が苦しくなりそう。
そうなんだ。知らなかったよ。重松清の子供の心理描写は切ないね。
『カシオペアの丘』は、一寸アザトサもあったけど、面白かった。
ミッチョン、もてもてだったね。男から見た理想の女の子って感じ。
個人的には､『その日の前に』の方がグッときた。
自分は小梨だけど、子供いる人が読んだら胸が苦しくなりそう。
有川浩の単行本化した「塩の街」を読んだ。
デビュー作の話のその後を増補したものなんだが、つまらんかった。
「くじらの彼」を読んで気がついたが、この作家、男女関係がワンパターンなので、
どれを読んでも、既読感がある。
この作者、自衛隊＆ツンデレ女と奴隷男の組み合わせ以外のものの
バリエーションがなくなったら、ネタ切れで終了しそう。
デビュー作の話のその後を増補したものなんだが、つまらんかった。
「くじらの彼」を読んで気がついたが、この作家、男女関係がワンパターンなので、
どれを読んでも、既読感がある。
この作者、自衛隊＆ツンデレ女と奴隷男の組み合わせ以外のものの
バリエーションがなくなったら、ネタ切れで終了しそう。
>>837
人当たりはいいけど何考えてるかわからない同僚もよく出てくるね
人当たりはいいけど何考えてるかわからない同僚もよく出てくるね
>>837
有川浩は基本、萌えキャラ小説だからねぇ。図書館シリーズは舞台が舞台だから
書評家にも注目されていろいろ露出も多かったけど、あれもキャラ重視だったし。
つまらんといえば、あさのあつこの「ランナー」。
「風が強く吹いている」とか「一瞬の風になれ」に比べて、凄い小手先感だった。
有川浩は基本、萌えキャラ小説だからねぇ。図書館シリーズは舞台が舞台だから
書評家にも注目されていろいろ露出も多かったけど、あれもキャラ重視だったし。
つまらんといえば、あさのあつこの「ランナー」。
「風が強く吹いている」とか「一瞬の風になれ」に比べて、凄い小手先感だった。
バッテリーもそれ程おもしろいか？と思う。
キャラは結構好きだったけど、ストーリーがグダグダしてきて途中の巻で読むの止めた。
キャラは結構好きだったけど、ストーリーがグダグダしてきて途中の巻で読むの止めた。
トムゴードンって実在の選手だけど名称使ってギャランティは発生しないのかな。
世界一売れている作家の著作のタイトルに使われるのはそれだけで名誉だから金銭なんて下種なものは要らないか。
日本だと「藤川球児に恋した少女」とかかな。だせぇ。
世界一売れている作家の著作のタイトルに使われるのはそれだけで名誉だから金銭なんて下種なものは要らないか。
日本だと「藤川球児に恋した少女」とかかな。だせぇ。
>>840
私も途中で脱落
以前ＮＨＫのクローズアップ現代で
「バッテリー」愛読者の特集をやってたけど
出てくるのがずーっと自分探しをしてる微妙な女性ばかりで
少々引いた
「会社では本当の自分がさらけだせない」って
当たり前だろーが！とツッコミながら見ていたけど
なぜ、微妙な人ばっかり集めたんだＮＨＫ？
私も途中で脱落
以前ＮＨＫのクローズアップ現代で
「バッテリー」愛読者の特集をやってたけど
出てくるのがずーっと自分探しをしてる微妙な女性ばかりで
少々引いた
「会社では本当の自分がさらけだせない」って
当たり前だろーが！とツッコミながら見ていたけど
なぜ、微妙な人ばっかり集めたんだＮＨＫ？
そういう微妙なひとたちがコアな層だから＞バツテリフアン
バッテリー巧の人物設定は面白かった。
ジュニア向け小説で、ああいうタイプの野球投手と言うのが。
その傲慢さから挫折してチームワークがどーのこーのって展開もなくて。
ただ、あさのはショタ属性ハッキリと宣言してるから
そういうのが透けて見えるのが嫌。
ジュニア向け小説で、ああいうタイプの野球投手と言うのが。
その傲慢さから挫折してチームワークがどーのこーのって展開もなくて。
ただ、あさのはショタ属性ハッキリと宣言してるから
そういうのが透けて見えるのが嫌。
恩田陸って初めて読んだけど、2ページくらいでうんざりした。
何だこれ、マンガ？
何だこれ、マンガ？
>>845
何読んだの？
何読んだの？
「朝日のようにさわやかに」ってやつ。
>>841
トム・ゴードン、名前だけじゃなく主人公の少女の幻影として出て来て台詞もあるしね。
さすがに当たり障りないことしか言わせてないけど。
アメリカだから出版社側が充分下調べしたとは思う。
ギャランティも含めて。多分、発生してないんじゃないかなぁ。
他の選手も、ラジオの実況も実名で出て喋ってるし。
あれにトム・ゴードンがクレームつけたら、多分確実に自分の価値下げそうだし。
トム・ゴードン、名前だけじゃなく主人公の少女の幻影として出て来て台詞もあるしね。
さすがに当たり障りないことしか言わせてないけど。
アメリカだから出版社側が充分下調べしたとは思う。
ギャランティも含めて。多分、発生してないんじゃないかなぁ。
他の選手も、ラジオの実況も実名で出て喋ってるし。
あれにトム・ゴードンがクレームつけたら、多分確実に自分の価値下げそうだし。
少年物があまり好きじゃなくて重松手を出していなかったんだけど
友達が大好きらしく、紙袋一杯貸してくれた。
とりあえず何から読もうかな～とパラパラ見てたら愛妻日記が！
話題になってたよね・・・。
なんかもう、読む前にお腹一杯になってしまったよ。
友達が大好きらしく、紙袋一杯貸してくれた。
とりあえず何から読もうかな～とパラパラ見てたら愛妻日記が！
話題になってたよね・・・。
なんかもう、読む前にお腹一杯になってしまったよ。
>845
うん、分る。美男・美少女・金持ちのオンパレード。
リアリティ・ゼロだけど、恩田さんは、そういう設定が得意で
読者もそういうのが好きなんだと思うｗ
うん、分る。美男・美少女・金持ちのオンパレード。
リアリティ・ゼロだけど、恩田さんは、そういう設定が得意で
読者もそういうのが好きなんだと思うｗ
夜のピクニックやネバーランドは少女マンガみたいだよねw
恩田陸は途中で失速するくせを何とかしてほしい。
数冊読んで、そんな本ばかりで読み終えたときに不満たらたら。
唯一不満なく読めたのは「上と外」だけだった。
数冊読んで、そんな本ばかりで読み終えたときに不満たらたら。
唯一不満なく読めたのは「上と外」だけだった。
まさに「夜のピクニック」と「ネバーランド」が好きな私は漫画ズキですわｗ
「夜のピクニック」はなんか泣けちゃったし。
「夜のピクニック」はなんか泣けちゃったし。
自分は「夜のピクニック」は駄目で「ネバーランド」は好き。
恩田さんの作品で綺麗にまとまってると思うのは
「ドミノ」と「木曜組曲」かな。
自分が飛行機嫌いなんでエッセイの「恐怖の報酬日記」は大好きｗ
恩田さんの作品で綺麗にまとまってると思うのは
「ドミノ」と「木曜組曲」かな。
自分が飛行機嫌いなんでエッセイの「恐怖の報酬日記」は大好きｗ
上と外は学生のときに読んで
これまで読んだ中でいちばん面白いと感じた覚えが。
「ネバーランド」は駄目で「常野物語」「ねじの回転」あたりは好き。
確かにちょっと漫画っぽいよね。
ところでこのスレかなり下にあるけど大丈夫？
これまで読んだ中でいちばん面白いと感じた覚えが。
「ネバーランド」は駄目で「常野物語」「ねじの回転」あたりは好き。
確かにちょっと漫画っぽいよね。
ところでこのスレかなり下にあるけど大丈夫？
え、このスレ平均年齢いくつ？
私もしかして場違い？
私もしかして場違い？
858 ：可愛い奥様：2007/08/10(金) 16:19:53 ID:sTrXf6Nv0
やめたいと思うのについ読書してしまう・・
859 ：可愛い奥様：2007/08/10(金) 19:29:24 ID:BjY4zuQu0
オール読物と小説新潮と小説宝石の三誌のなかではどれが一番お勧めですか？
チョコレートコスモスはわりと気に入ったな。
球形の季節はﾐｽﾃﾘのつもりで読んでただけに反則だとｵﾓﾀ
球形の季節はﾐｽﾃﾘのつもりで読んでただけに反則だとｵﾓﾀ
先月下旬に発売されたSFマガジンの特集がカート・ヴォネガットの追悼だった。
知らんかったー！
早く買いに走らなければ。
最後の作品？となった「国のない男」が出てたことも知らなかったorz
でも、この作品、訳者が浅倉さんじゃないのが残念。
カート・ヴォネガットの全集が出ないかな。無理か。
知らんかったー！
早く買いに走らなければ。
最後の作品？となった「国のない男」が出てたことも知らなかったorz
でも、この作品、訳者が浅倉さんじゃないのが残念。
カート・ヴォネガットの全集が出ないかな。無理か。
長嶋有が好きなんだけど、何が好きなのか説明出来ない。
このｽﾚでもあまり名前出ない？
このｽﾚでもあまり名前出ない？
あの小汚いヒゲ面が苦手＞長嶋
>854
「夜のピクニック」、恩田陸ワールドの理想の高校生って感じだった。
地方の進学校で、可愛くて勉強が出来て芯がしっかりして、どこか影のある…
恩田さんって、直木賞候補の常連だっけ？
出版社も押したい作家なのかしら。
「夜のピクニック」、恩田陸ワールドの理想の高校生って感じだった。
地方の進学校で、可愛くて勉強が出来て芯がしっかりして、どこか影のある…
恩田さんって、直木賞候補の常連だっけ？
出版社も押したい作家なのかしら。
森博嗣にはじめて手を出してみた
「すべてがＦになる」は割と好き＞森
>>867
私も。その後、別シリーズの途中で挫折したけど
S＆Mシリーズだけは文庫で揃えて残してある。
村上龍「半島を出よ」上下巻、文庫版出てたから買ってきた。
いくつかの傑作と数多くの駄作があり、その差が激しい作家だと思うけど
かつて傑作の方を読んで受けた感動と衝撃が忘れられず、いまだに
一番好きな作家は？と聞かれるとこの人の名をあげてしまう。
私も。その後、別シリーズの途中で挫折したけど
S＆Mシリーズだけは文庫で揃えて残してある。
村上龍「半島を出よ」上下巻、文庫版出てたから買ってきた。
いくつかの傑作と数多くの駄作があり、その差が激しい作家だと思うけど
かつて傑作の方を読んで受けた感動と衝撃が忘れられず、いまだに
一番好きな作家は？と聞かれるとこの人の名をあげてしまう。
>>868
> いくつかの傑作と数多くの駄作があり、その差が激しい作家だと思うけど
村上龍は何冊かしか読んでないけど、それよくわかる。
「半島を出よ」はハードカバーのときに友だちに勧められて読んだけど、
娯楽作としてもの凄く面白かったよ。これはいい村上龍ｗ
勢いで書きなぐっちゃったみたいなとこもあるけどね。
広げた伏線を回収しきれてない、みたいな。でも一気に読んだ。
一時期、面白い本ない？って聞かれたらこれを勧めることが多かった。
> いくつかの傑作と数多くの駄作があり、その差が激しい作家だと思うけど
村上龍は何冊かしか読んでないけど、それよくわかる。
「半島を出よ」はハードカバーのときに友だちに勧められて読んだけど、
娯楽作としてもの凄く面白かったよ。これはいい村上龍ｗ
勢いで書きなぐっちゃったみたいなとこもあるけどね。
広げた伏線を回収しきれてない、みたいな。でも一気に読んだ。
一時期、面白い本ない？って聞かれたらこれを勧めることが多かった。
「半島を出よ」ってすぐに挫折しちゃったんだけど
もう一回読んでみるわ。
もう一回読んでみるわ。
872 ：可愛い奥様：2007/08/12(日) 01:07:08 ID:3SHwpRlk0
自分も「半島を出よ」ﾈｯﾄで注文
とっつきづらかったからほっといてあるんだけど
そんなにおもしろいなら読んでみる
とっつきづらかったからほっといてあるんだけど
そんなにおもしろいなら読んでみる
「半島を出よ」
私も買ったけど読んでないや。楽しみがひとつ増えたよ。
村上龍はやっぱり「限りなく透明に近いブルー」が衝撃的で忘れられない。
ラストがすごく切なかったけど、とても美しかった。
ずっと読み返してなかったけどまた読みたくなったなぁ。
でも、もしも印象違ったら何かもったいない…
私も買ったけど読んでないや。楽しみがひとつ増えたよ。
村上龍はやっぱり「限りなく透明に近いブルー」が衝撃的で忘れられない。
ラストがすごく切なかったけど、とても美しかった。
ずっと読み返してなかったけどまた読みたくなったなぁ。
でも、もしも印象違ったら何かもったいない…
亡くなった、米原万里さんの「発明マニア」面白かった。
新井八代（米原さん別名）のヘタウマイラストも良かったです。
500頁近くもあって分厚い本だったけど、とても闘病生活の中で描いたとは思えない。
ところで、米原さん、ロシア語通訳としてキャリアもあったのに、なんでモノカキになったんでしょうか？
（文章も面白いから大好きですけど）。
新井八代（米原さん別名）のヘタウマイラストも良かったです。
500頁近くもあって分厚い本だったけど、とても闘病生活の中で描いたとは思えない。
ところで、米原さん、ロシア語通訳としてキャリアもあったのに、なんでモノカキになったんでしょうか？
（文章も面白いから大好きですけど）。
モノカキがテレビや雑誌で物凄い電波飛ばしていると
いくら作品の評判がよくてもどうも読む気しないんだよね。
米原万里は朝のニュースでアジア人による押し込み強盗殺人事件で
「これも戦時中の日本の侵略行為が起因。因果応報」
と本人以外おおよそ理解不能な論理を展開させてた件で。
灰谷健次郎は酒鬼薔薇事件で加害者徹底擁護と辻元清美の支援で。
先に作品読んでたなら作品と作家のイデオロギーは別と割り切れるんだろうけど。
いくら作品の評判がよくてもどうも読む気しないんだよね。
米原万里は朝のニュースでアジア人による押し込み強盗殺人事件で
「これも戦時中の日本の侵略行為が起因。因果応報」
と本人以外おおよそ理解不能な論理を展開させてた件で。
灰谷健次郎は酒鬼薔薇事件で加害者徹底擁護と辻元清美の支援で。
先に作品読んでたなら作品と作家のイデオロギーは別と割り切れるんだろうけど。
>>874
あのファッションショーは始まった数ページ読んで後はすっ飛ばした。
その上、格闘シーンも多くなったので、単行本上巻は数日かかったのに
下巻は1日で読めてしまった。
最初のホームレス関係の描写だけは現実に起こりえそうで、怖かった。
あのファッションショーは始まった数ページ読んで後はすっ飛ばした。
その上、格闘シーンも多くなったので、単行本上巻は数日かかったのに
下巻は1日で読めてしまった。
最初のホームレス関係の描写だけは現実に起こりえそうで、怖かった。
米原万里さんを死後に読み始めた者です。
残念で仕方ないです。
嘘つきアーニャの真っ赤な真実とか
オリガ・モリゾーナの反語法を読んで感激しました。
こんな本があったのか・・・と。
その後「不実な美女か貞淑な醜女か」「シモネッタ＆ガセネッタ」
「ロシアは今日も荒れ模様」「魔女の１ダース」「真昼の星空」を読みました。
彼女の訳した「私の外国語学習法」まで読んじゃった。でも良い本でした。
同時通訳から退いたのは、やはりあまりに過酷だったからだと思います。
心労も凄いし、旅程もﾊｰﾄﾞｽｹｼﾞｭｰﾙだし、身体が頭痛、腰痛、肩凝りなどが
酷くてとても続けられなくなったようですよ。
同時通訳中の心拍数って全速力で走っている時と同じくらいらしいです。
エッセイを読んでいくと随所に書いてあります。
「シモネッタ&ガセネッタ」は通訳仲間の事がイッパイ出てきて、
通訳稼業の面白さ、裏話、辛い話が盛りだくさんです。
残念で仕方ないです。
嘘つきアーニャの真っ赤な真実とか
オリガ・モリゾーナの反語法を読んで感激しました。
こんな本があったのか・・・と。
その後「不実な美女か貞淑な醜女か」「シモネッタ＆ガセネッタ」
「ロシアは今日も荒れ模様」「魔女の１ダース」「真昼の星空」を読みました。
彼女の訳した「私の外国語学習法」まで読んじゃった。でも良い本でした。
同時通訳から退いたのは、やはりあまりに過酷だったからだと思います。
心労も凄いし、旅程もﾊｰﾄﾞｽｹｼﾞｭｰﾙだし、身体が頭痛、腰痛、肩凝りなどが
酷くてとても続けられなくなったようですよ。
同時通訳中の心拍数って全速力で走っている時と同じくらいらしいです。
エッセイを読んでいくと随所に書いてあります。
「シモネッタ&ガセネッタ」は通訳仲間の事がイッパイ出てきて、
通訳稼業の面白さ、裏話、辛い話が盛りだくさんです。
>>879
私も米原さん好きで殆ど読みました。ユニークな視点が面白いよね。
自分は英語と中国語のマニュアル翻訳やってるけど
同時通訳なんて雲の上の職業だわ。
準備が半端じゃなく大変だし、健康で若くないと出来ないんだろうね。
ガセネッタのイタリア通訳の人も面白そうだね。
小説では、オリガモリゾーナが一番好きです。
TV余り見ないから、ニュースでのコメンテーターやってたなんて知らなかったよ。
私も米原さん好きで殆ど読みました。ユニークな視点が面白いよね。
自分は英語と中国語のマニュアル翻訳やってるけど
同時通訳なんて雲の上の職業だわ。
準備が半端じゃなく大変だし、健康で若くないと出来ないんだろうね。
ガセネッタのイタリア通訳の人も面白そうだね。
小説では、オリガモリゾーナが一番好きです。
TV余り見ないから、ニュースでのコメンテーターやってたなんて知らなかったよ。
>>877
米原さんはご両親に洗脳されちゃったのかね。
本は面白いから読んじゃう。
灰谷は全てが嫌いだ。見た目もダメ。
お世話係を考えだしたのもこの人なんでしょ。
悪しき時代の悪しき教師だとしか思えんよ。こんな人が担任教師だったら学校行きたくない。
奥さんの百合子さんのファンということもあって、三浦雅士「武田泰淳伝」が読みたい。でも高い。
中絶のこともあるから、読んだら不快になる気もするんだけれど。
米原さんはご両親に洗脳されちゃったのかね。
本は面白いから読んじゃう。
灰谷は全てが嫌いだ。見た目もダメ。
お世話係を考えだしたのもこの人なんでしょ。
悪しき時代の悪しき教師だとしか思えんよ。こんな人が担任教師だったら学校行きたくない。
奥さんの百合子さんのファンということもあって、三浦雅士「武田泰淳伝」が読みたい。でも高い。
中絶のこともあるから、読んだら不快になる気もするんだけれど。
武田百合子、随筆読んでいいなあと思ったけど、
読書家揃って「天性の詩人」とか絶賛してる雰囲気がどうも苦手。
ちょっとでも批判しようものなら袋叩きに合いそう。
でも村松友視の「百合子さんは何色」とか河出のムックは面白かった。
娘が写真家だから写真もたくさん掲載してあったのでよかった。
読書家揃って「天性の詩人」とか絶賛してる雰囲気がどうも苦手。
ちょっとでも批判しようものなら袋叩きに合いそう。
でも村松友視の「百合子さんは何色」とか河出のムックは面白かった。
娘が写真家だから写真もたくさん掲載してあったのでよかった。
883 ：可愛い奥様：2007/08/12(日) 19:33:38 ID:ZGRPgagl0
おしえていただきたいのですが
とあるラジオ番組で佐藤愛子「私の遺言」の作中場面として紹介されて
いた大変印象に残る場面があるのですが、作品中に見当たりません。
もしかして別の著作かと思われます。どなたか心当たりございませんか？
北海道の夏の家で次々とオカシナ怪現象に悩む著者がこの人なら信用できるとの
紹介にすがって美輪明宏氏に相談する。著者の必死の助けを請う声に応えて
彼の人が山の中腹にある件の別荘に夕暮れの中真っ白なドレスを着て来訪する…
しかしドアを開けた途端、高々と哄笑した後「これは私では無理」とあとずさりして
去っていく
なんだか絵的に印象が強いため、ぜひ読んでみたいのですが
どなたかご存じないでしょうか?
とあるラジオ番組で佐藤愛子「私の遺言」の作中場面として紹介されて
いた大変印象に残る場面があるのですが、作品中に見当たりません。
もしかして別の著作かと思われます。どなたか心当たりございませんか？
北海道の夏の家で次々とオカシナ怪現象に悩む著者がこの人なら信用できるとの
紹介にすがって美輪明宏氏に相談する。著者の必死の助けを請う声に応えて
彼の人が山の中腹にある件の別荘に夕暮れの中真っ白なドレスを着て来訪する…
しかしドアを開けた途端、高々と哄笑した後「これは私では無理」とあとずさりして
去っていく
なんだか絵的に印象が強いため、ぜひ読んでみたいのですが
どなたかご存じないでしょうか?
>>883
確信はないのですが（ｺﾞﾒ）「こんなふうに死にたい」新潮文庫かも
確信はないのですが（ｺﾞﾒ）「こんなふうに死にたい」新潮文庫かも
梨木香歩のエッセイ「ぐるりのこと」を読み中。
語順や句読点の打ち方や話題の飛び方が独特で読みづらく、
一読ではすんなりと頭に入ってこないんだけど、
この人の文章はいつもこんな感じなんでしょうか？
「西の魔女が死んだ」を読んでみようかと思ってたのだけど、
この調子だと私には合わないっぽい。
語順や句読点の打ち方や話題の飛び方が独特で読みづらく、
一読ではすんなりと頭に入ってこないんだけど、
この人の文章はいつもこんな感じなんでしょうか？
「西の魔女が死んだ」を読んでみようかと思ってたのだけど、
この調子だと私には合わないっぽい。
吉田修一「悪人」面白かった。一気に読んじゃった。
ただ導入部で地理の説明を延々としているのがプチ退屈で、
新聞小説だったのに冒頭がこれ？と疑問に思った。加筆かな。
もっと複雑な事件に発展するのかと思ったらそうでもなかったけど
最後まで面白かった。
ただ導入部で地理の説明を延々としているのがプチ退屈で、
新聞小説だったのに冒頭がこれ？と疑問に思った。加筆かな。
もっと複雑な事件に発展するのかと思ったらそうでもなかったけど
最後まで面白かった。
「悪人」私も久しぶりに一気読みした本だったよ。
ひっぱりが強いし、犯人側の背景もよく描けていてひきこまれた。
吉田修一ってさすがだね。
ひっぱりが強いし、犯人側の背景もよく描けていてひきこまれた。
吉田修一ってさすがだね。
888 ：可愛い奥様：2007/08/13(月) 16:47:43 ID:LxmBgwxo0
「半島を出よ」
なかなか読む気持ちになれなかったけど、背中を押された気がした。
勧めてくれた人ありがと。
なかなか読む気持ちになれなかったけど、背中を押された気がした。
勧めてくれた人ありがと。
>>887
吉田修一、さすがと言われるほど面白いの書いてる人なんだ。
「悪人」しか読んだことない・・・
フリーペーパー（L２５だったかな？）にたまに載ってるエッセイは
すんごくつまんなくてびっくりする。
よく女性誌にある内容のない女性エッセイストの自慢含んだ日常語りみたいな
感じで、悪人書いた人と同じ人には思えない。
吉田修一、さすがと言われるほど面白いの書いてる人なんだ。
「悪人」しか読んだことない・・・
フリーペーパー（L２５だったかな？）にたまに載ってるエッセイは
すんごくつまんなくてびっくりする。
よく女性誌にある内容のない女性エッセイストの自慢含んだ日常語りみたいな
感じで、悪人書いた人と同じ人には思えない。
「パレード」は面白かったけど「ひなた」はイマイチだった
>889
山本周五郎賞と芥川賞とってるから、さすがだな～と思って。
山本周五郎賞と芥川賞とってるから、さすがだな～と思って。
893 ：可愛い奥様：2007/08/13(月) 18:35:12 ID:u7Ka8Fjz0
吉田修一は結構いいよ
自分はﾊﾟﾚｰﾄﾞﾊﾟｰｸﾗｲﾌ湾岸ﾅﾝﾄｶ
あといろいろ読んでるけど
ｽﾀｲﾘｯｼｭでなおかつ文章に重厚感がある
悪人自分も読んでみるｻﾝｸｽ
自分はﾊﾟﾚｰﾄﾞﾊﾟｰｸﾗｲﾌ湾岸ﾅﾝﾄｶ
あといろいろ読んでるけど
ｽﾀｲﾘｯｼｭでなおかつ文章に重厚感がある
悪人自分も読んでみるｻﾝｸｽ
>湾岸ﾅﾝﾄｶ
うろ覚えにもほどがあるｗ
うろ覚えにもほどがあるｗ
895 ：可愛い奥様：2007/08/13(月) 19:06:23 ID:DsYe2T8hO
私も吉田修一好き。
悪人読まなきゃだ。
今日桐野夏生の残虐記購入。早く読みたい！
悪人読まなきゃだ。
今日桐野夏生の残虐記購入。早く読みたい！
896 ：可愛い奥様：2007/08/13(月) 19:56:38 ID:t31wtR+20
丸谷才一さんと村上春樹が好きだ。
丸谷さんって、村上春樹が文壇に出た時、あまり
評価されなくて芥川賞もとれなかったのを一人評価
してたんですってね。
欧米文学に深い造詣があるから、かえって
わかったのかも。
丸谷さんって、村上春樹が文壇に出た時、あまり
評価されなくて芥川賞もとれなかったのを一人評価
してたんですってね。
欧米文学に深い造詣があるから、かえって
わかったのかも。
村上春樹は真っ二つに分かれるよね、ファンかアンチか・・・
>>898
そう？村上春樹なら、別にいいのでは？好みの分れる作家だし。
職場の後輩が唯川恵が好き！と言ったので反応に困ったよ。
期待の頭脳明晰新人と誉れ高い男子だっただけに。
あと、林真理子が好きと言われると、ちょっと、斜めに構えてしまうわ。
そう？村上春樹なら、別にいいのでは？好みの分れる作家だし。
職場の後輩が唯川恵が好き！と言ったので反応に困ったよ。
期待の頭脳明晰新人と誉れ高い男子だっただけに。
あと、林真理子が好きと言われると、ちょっと、斜めに構えてしまうわ。
村上春樹は基本は青春小説の人なんじゃないかと思う。
だから「いい歳して…、卒業しろよ」という視線はあるんじゃないかな。
唯川恵は確かにﾓﾆｮﾙかも…。
林真理子は女の意地悪視線全開の小説とか、上手いと思うよ。
あまり読まないけど。
だから「いい歳して…、卒業しろよ」という視線はあるんじゃないかな。
唯川恵は確かにﾓﾆｮﾙかも…。
林真理子は女の意地悪視線全開の小説とか、上手いと思うよ。
あまり読まないけど。
私は２年くらい前に初めて村上春樹を読んでファンになったよ。
ノルウェイの森を読んで「なんでこんなに人が死ぬんだ？こんなの書く人って絶対変人だ！」
って思ったんだけど、エッセイなんか読むとホントに普通の人だよね。
短編とかで「この人物はこの先どうなるんだろう？」って思って読み進めると唐突に終わっちゃって
「はぁ？それで？」ってなるところもなんか好き。
余韻が残るというか、また読み返したくなるような感じ。
ノルウェイの森を読んで「なんでこんなに人が死ぬんだ？こんなの書く人って絶対変人だ！」
って思ったんだけど、エッセイなんか読むとホントに普通の人だよね。
短編とかで「この人物はこの先どうなるんだろう？」って思って読み進めると唐突に終わっちゃって
「はぁ？それで？」ってなるところもなんか好き。
余韻が残るというか、また読み返したくなるような感じ。
村上はエロ描写は引くが、それ以外は良いと思う
村上春樹は大好きだけど、
春樹好きの男は、あまり好きじゃないｗｗ
なんかややこしい人多い気がする…。
ここのｷｼﾞｮさんって、ダンナ様も読書好き？
読書好きのダンナ様だったら、好みとかも、合うのかしら？
春樹好きの男は、あまり好きじゃないｗｗ
なんかややこしい人多い気がする…。
ここのｷｼﾞｮさんって、ダンナ様も読書好き？
読書好きのダンナ様だったら、好みとかも、合うのかしら？
佐藤多佳子のしゃべれども読んだ
さわやかなラストで良かったーー
重松好きな人にはオススメ
さわやかなラストで良かったーー
重松好きな人にはオススメ
「闇の子供たち」を読んだ。
前半、鬱で鬱でもう読むのはやめようと思いつつ、なんとか読み終えた。
毎日暑くてつい、夏休みで家にいる子供を怒ってばかりばかりだけど
健康で何事も無く生きている事を感謝して優しくしてやらなくちゃなと思った。
前半、鬱で鬱でもう読むのはやめようと思いつつ、なんとか読み終えた。
毎日暑くてつい、夏休みで家にいる子供を怒ってばかりばかりだけど
健康で何事も無く生きている事を感謝して優しくしてやらなくちゃなと思った。
うちの旦那は若い頃はﾊﾙｷあたり無理して？読んでたみたいで
全部そろえていたけど、今は実用書ばっかり
私は実の妹と母が一番の情報交換相手だ
全部そろえていたけど、今は実用書ばっかり
私は実の妹と母が一番の情報交換相手だ
旦那は、ミステリーや哲学・思想が多い。
私は文学や歴史が多いから、少し噛み合わない。
旦那が買ってきた本は家にあるけど、図書館で主に借りている。
私は文学や歴史が多いから、少し噛み合わない。
旦那が買ってきた本は家にあるけど、図書館で主に借りている。
平山夢明の「いま、殺りにゆきます」って、１・２巻とも
出版されて間もないのに、どうしていきなり絶版なんだろう？
クグッてみたけれど分からない。知っている人いる？
内容が異常だから？
出版されて間もないのに、どうしていきなり絶版なんだろう？
クグッてみたけれど分からない。知っている人いる？
内容が異常だから？
>>896
筒井の出始めのときも高く評価して筒井に感謝されてたよね丸谷さん。
大御所だからか、福田和也や斉藤美奈子や豊崎由美は丸谷さんを目の敵にして叩きまくってるが、
エッセイは面白いと思う。丸谷さんの小説とは今いち相性が合わないんだけど。
そういやあ村上春樹のノルウェイ以降の長編とも相性が合わない。
短編とエッセイは好きなんだが。
その春樹氏お薦めの「カラマーゾフの兄弟」の新訳に挑戦しようと思うんだけど
長すぎて読む前から挫折しそうな悪寒。
やっぱこういうのは学生時代に読んどかなきゃいかんのだね。
筒井の出始めのときも高く評価して筒井に感謝されてたよね丸谷さん。
大御所だからか、福田和也や斉藤美奈子や豊崎由美は丸谷さんを目の敵にして叩きまくってるが、
エッセイは面白いと思う。丸谷さんの小説とは今いち相性が合わないんだけど。
そういやあ村上春樹のノルウェイ以降の長編とも相性が合わない。
短編とエッセイは好きなんだが。
その春樹氏お薦めの「カラマーゾフの兄弟」の新訳に挑戦しようと思うんだけど
長すぎて読む前から挫折しそうな悪寒。
やっぱこういうのは学生時代に読んどかなきゃいかんのだね。
>>911
弱小エロ出版あぼん
弱小エロ出版あぼん
え！ 英知出版って倒産したのか。Beppinとか出してたところだよね。
久坂部羊好きな方はいますか？
話はすごく残酷なんだけど、バックグラウンドの描写がリアルで怖い
出てくる悪人が倫理的には許せないんだけど
もしかしたら仕方がないのか？と思わせてしまう読後感など
（ネタバレになってしまうので曖昧な書き方してすみません）
話はすごく残酷なんだけど、バックグラウンドの描写がリアルで怖い
出てくる悪人が倫理的には許せないんだけど
もしかしたら仕方がないのか？と思わせてしまう読後感など
（ネタバレになってしまうので曖昧な書き方してすみません）
>>917
「廃用身」は怖いなぁと思いながらも普通に楽しめた。
「無痛」はストーカーっぽいせりふや人間の悪意が前面に出た人たちに気分が悪くなり、
ファンタジーっぽい医者の登場で我慢できなくなって100ｐ読むかどうかでやめた
でも、新作がでたら、評判次第では読むと思う。
「廃用身」は怖いなぁと思いながらも普通に楽しめた。
「無痛」はストーカーっぽいせりふや人間の悪意が前面に出た人たちに気分が悪くなり、
ファンタジーっぽい医者の登場で我慢できなくなって100ｐ読むかどうかでやめた
でも、新作がでたら、評判次第では読むと思う。
920 ：可愛い奥様：2007/08/15(水) 01:14:59 ID:Tm6ts7YfO
桐野夏生の残虐記読了。
相変わらずグイグイ読ませるので一気に読んでしまったけど感想は難しい。
途中何度も気分が悪くなったし、買って読んでしまったことを少し後悔した。
果たしてこれを作品化して良かったのかね。
購読前の、あの事件をモチーフにした作品なのね♪面白そー、と思った自分を恥じました。
読んだ奥さまいらっしゃいますか？
どんな感想を持たれたのか気になります。
桐野さん好きなんだけどね。
ちなみにトマスHクックも大好きです。
人格に問題ありなのかな。。
相変わらずグイグイ読ませるので一気に読んでしまったけど感想は難しい。
途中何度も気分が悪くなったし、買って読んでしまったことを少し後悔した。
果たしてこれを作品化して良かったのかね。
購読前の、あの事件をモチーフにした作品なのね♪面白そー、と思った自分を恥じました。
読んだ奥さまいらっしゃいますか？
どんな感想を持たれたのか気になります。
桐野さん好きなんだけどね。
ちなみにトマスHクックも大好きです。
人格に問題ありなのかな。。
騒音おばさんことＡさんは７月２０日付けで奈良刑務所より出所しました。
この事件はＡさんの隣人Ｓ夫妻がＡさんに創価学会へ入会勧誘から始まりました
Ａ氏が入会を断った所、Ｓ夫妻による嫌がらせが始まりました。
Ａ宅の夫・娘２人・息子が遺伝的な病気で入退院を繰り返しているにもかかわらず
Ｓ夫妻は構わず庭に強照度の照明機具を設置したり、高感度監視カメラによる
Ａ氏のプライバシー監視を続けました。
さすがに重度の患者が家にいるＡ氏は照明について照度を下げるようＳ夫妻に
要請しましたがＳ夫妻が嫌がらせと誤解しビデオカメラによる監視が始まりました。
その後Ａ氏の娘２人は立て続けに亡くなりました。
Ａ氏の夫と息子は現在闘病中です。
Ａ氏はＳ夫妻の監視行為について独特な方法で抗議活動を行ったところ
Ｓ夫妻は逆上し裁判争いになりました。
この事件はＡさんの隣人Ｓ夫妻がＡさんに創価学会へ入会勧誘から始まりました
Ａ氏が入会を断った所、Ｓ夫妻による嫌がらせが始まりました。
Ａ宅の夫・娘２人・息子が遺伝的な病気で入退院を繰り返しているにもかかわらず
Ｓ夫妻は構わず庭に強照度の照明機具を設置したり、高感度監視カメラによる
Ａ氏のプライバシー監視を続けました。
さすがに重度の患者が家にいるＡ氏は照明について照度を下げるようＳ夫妻に
要請しましたがＳ夫妻が嫌がらせと誤解しビデオカメラによる監視が始まりました。
その後Ａ氏の娘２人は立て続けに亡くなりました。
Ａ氏の夫と息子は現在闘病中です。
Ａ氏はＳ夫妻の監視行為について独特な方法で抗議活動を行ったところ
Ｓ夫妻は逆上し裁判争いになりました。
>>920
読みました。
私も同じように、読んだ自分をちょっと後悔した。
実際の事件の被害者に対して、申し訳ない気持ちになりました。
作者はどういうつもりでこれを書いたのか。よくわからない。
作品としては面白かったけど、実際の事件で、今も被害者はすごくトラウマで苦しんでいるだろうし。
グロテスクも、一部批判があったようだけど、モデルになった方が亡くなってるから、自分はそれほど抵抗がなかった。
でも残虐記はなんだかやりきれない気分になりました…。
読みました。
私も同じように、読んだ自分をちょっと後悔した。
実際の事件の被害者に対して、申し訳ない気持ちになりました。
作者はどういうつもりでこれを書いたのか。よくわからない。
作品としては面白かったけど、実際の事件で、今も被害者はすごくトラウマで苦しんでいるだろうし。
グロテスクも、一部批判があったようだけど、モデルになった方が亡くなってるから、自分はそれほど抵抗がなかった。
でも残虐記はなんだかやりきれない気分になりました…。
桐野夏生は読後感が悪いのがなぁ。
確かに惹きつけられる話なんだけど。
確かに惹きつけられる話なんだけど。
いいネタになると思ったんだろうね。監禁事件。
でも小説としても、残虐紀はあんまり面白くなかったわ。
でも小説としても、残虐紀はあんまり面白くなかったわ。
>>924
もしホントにそういう風に考えて、事件をとらえていたらいやだな＞いいネタ
でも、そうなんだろうね。
被害者がどう思うかとか考えなかったのかなあ。
被害者本人がこの作品の存在を知ったら、さらに傷つくよね…。
読んでしまった自分に自己嫌悪。
もしホントにそういう風に考えて、事件をとらえていたらいやだな＞いいネタ
でも、そうなんだろうね。
被害者がどう思うかとか考えなかったのかなあ。
被害者本人がこの作品の存在を知ったら、さらに傷つくよね…。
読んでしまった自分に自己嫌悪。
>>920
これ以降桐野夏生を読まなくなった
ｹｯﾁｬﾑの隣りの家の少女はアリだと思うけど
残虐記は止めてほしいと思ってしまったんだよね。
なぜそう感じたのか、自分でも上手く説明出来なくて混乱してしまった
これ以降桐野夏生を読まなくなった
ｹｯﾁｬﾑの隣りの家の少女はアリだと思うけど
残虐記は止めてほしいと思ってしまったんだよね。
なぜそう感じたのか、自分でも上手く説明出来なくて混乱してしまった
私も丁度「残虐紀」読み終わったところだ。
主人公の他人の視線に対しての鬱屈した怒りと
「失なわれたものは現実」という言葉には共感した。
桐野夏生にしては突っ込みが足りず、さらりと終った感じがする。
あの事件を描くには時期尚早で、これ以上はまだ書けないという印象だった。
主人公の他人の視線に対しての鬱屈した怒りと
「失なわれたものは現実」という言葉には共感した。
桐野夏生にしては突っ込みが足りず、さらりと終った感じがする。
あの事件を描くには時期尚早で、これ以上はまだ書けないという印象だった。
普通に小説としてつまらなかった。
現実の事件をモデルにしている、というその一点のみで
何かを言われる小説って感じで、
そうでなければ、単なる失敗小説って感じ。
現実の事件をモデルにしている、というその一点のみで
何かを言われる小説って感じで、
そうでなければ、単なる失敗小説って感じ。
栗田有起さんのお縫い子テルミーを読みました。
会話の部分が良いですね。
栗田さんの他の作品も読みたくなりました。
会話の部分が良いですね。
栗田さんの他の作品も読みたくなりました。
>>926
同じく、ケッチャムの「隣の家の～」には感じなかった「やめてほしい」気持ちを私も感じた。
自分もそれは何故か考えたんだけど、よくわからない。
「隣～」では視点は少年な上で、被害者があくまで善として書かれてる。
対して「残虐記」は被害者視点なのに被害者を結構いやな所もある人物として書いてあるからかな？
と少し思う。
あと被害者が書いた事になっている所も、なんとも言えずにいやなのかな。
同じく、ケッチャムの「隣の家の～」には感じなかった「やめてほしい」気持ちを私も感じた。
自分もそれは何故か考えたんだけど、よくわからない。
「隣～」では視点は少年な上で、被害者があくまで善として書かれてる。
対して「残虐記」は被害者視点なのに被害者を結構いやな所もある人物として書いてあるからかな？
と少し思う。
あと被害者が書いた事になっている所も、なんとも言えずにいやなのかな。
>>920
わたしも後悔した口。タイトルみただけでやめとけばよかったと。
あまりの不快感に半分斜め読みしながらなんとか読了。読み終わると
同時にそんな勝手な言い分あってたまるか！と本投げ出しました。
わたしもそういえばそれ以来桐野夏生読んでないなぁ。
わたしも後悔した口。タイトルみただけでやめとけばよかったと。
あまりの不快感に半分斜め読みしながらなんとか読了。読み終わると
同時にそんな勝手な言い分あってたまるか！と本投げ出しました。
わたしもそういえばそれ以来桐野夏生読んでないなぁ。
932 ：可愛い奥様：2007/08/15(水) 13:33:57 ID:Tm6ts7YfO
>>920です。
皆さん感想ありがとうございました。
こうやって感想を語れる相手があまりいないのでこのスレは貴重です。
気を取り直して、東野さんの新作をこれから読みたいと思います。
不倫題材なんですね～。
でも、読むのが楽しみ。
また感想書かせてもらいます。
皆さん感想ありがとうございました。
こうやって感想を語れる相手があまりいないのでこのスレは貴重です。
気を取り直して、東野さんの新作をこれから読みたいと思います。
不倫題材なんですね～。
でも、読むのが楽しみ。
また感想書かせてもらいます。
あぁ、ごめんなさい。
またあげてしまいました。気をつけます。
またあげてしまいました。気をつけます。
>>920=>>932
あんな目に遭った人間が、その後フツーに生きられるワケがないってことを
表現したかったのかなあ、と思いました＞残虐記。
現実の事件は掘り下げた報道なんてできないし、時間とともに風化するのみ。
だからフィクション現代を記録しているのかなあと。東電OLグロテスクもそうだけど。
「死ね」の言葉が2ちゃんの次に頻出する桐野作品は好きですｗ
あんな目に遭った人間が、その後フツーに生きられるワケがないってことを
表現したかったのかなあ、と思いました＞残虐記。
現実の事件は掘り下げた報道なんてできないし、時間とともに風化するのみ。
だからフィクション現代を記録しているのかなあと。東電OLグロテスクもそうだけど。
「死ね」の言葉が2ちゃんの次に頻出する桐野作品は好きですｗ
「中村屋のボース」とても興味深く読みました。
アジアの中の日本を考えさせられました。
中村屋のカリーには、そんな歴史があったとは、知らなかった。
最近、日本の歴史をあらためて（小説にしろ、ノンフィクション
にしろ）読みたい気分です。
アジアの中の日本を考えさせられました。
中村屋のカリーには、そんな歴史があったとは、知らなかった。
最近、日本の歴史をあらためて（小説にしろ、ノンフィクション
にしろ）読みたい気分です。
特に歴史に興味があったわけじゃないのに
気になる小説を読んで「その時代の次は？その前に何があったの？」って知りたくなる。
特定の時代にｦﾀっぽくなったりして、高校の頃だったら役に立ったのに～って感じw
でもいくら知りたい一心でも、ちゃんとした文章を書ける作家じゃないとダメだ。
やたら歴史上の人物をタイトルに入れて「オイデオイデ」している某作家に騙されるなw
気になる小説を読んで「その時代の次は？その前に何があったの？」って知りたくなる。
特定の時代にｦﾀっぽくなったりして、高校の頃だったら役に立ったのに～って感じw
でもいくら知りたい一心でも、ちゃんとした文章を書ける作家じゃないとダメだ。
やたら歴史上の人物をタイトルに入れて「オイデオイデ」している某作家に騙されるなw
宮部みゆき「楽園」読んだけど・・・私にはイマイチでした。
多分キモであろう少年の特殊な能力のところとか、非現実的なものが苦手な自分はダメだった。
模倣犯にあったグイグイ読ませる勢いみたいなのも感じられなくて。
それでも最後まで読んだけど、話に乗りきれてないからか細かい所が気になってしまった。
いい年した男を「カッちゃん」だの「昭ちゃん」だの「達ちゃん」だのちゃん付けってどうよ。とか、
イマドキの小学生の名前が等だの均だの昌子だの、古すぎない？とか、
昭二、飲酒運転？とか、そんなところばっかりツッコミ入れていた・・・
あと、最後に解決されてない謎が残っているのも気になっている。
火車、理由、模倣犯は面白く読んだんだけどなあ・・・
多分キモであろう少年の特殊な能力のところとか、非現実的なものが苦手な自分はダメだった。
模倣犯にあったグイグイ読ませる勢いみたいなのも感じられなくて。
それでも最後まで読んだけど、話に乗りきれてないからか細かい所が気になってしまった。
いい年した男を「カッちゃん」だの「昭ちゃん」だの「達ちゃん」だのちゃん付けってどうよ。とか、
イマドキの小学生の名前が等だの均だの昌子だの、古すぎない？とか、
昭二、飲酒運転？とか、そんなところばっかりツッコミ入れていた・・・
あと、最後に解決されてない謎が残っているのも気になっている。
火車、理由、模倣犯は面白く読んだんだけどなあ・・・
939 ：可愛い奥様：2007/08/15(水) 23:54:32 ID:sG6DEbMy0
一度模倣犯のような大作を出すと
あとがすごく困ると思う
少なくても自分は模倣犯以降の宮部みゆきってｲﾏｲﾁ
なんかｺﾝﾂｪﾙﾝみたいなところの養子になったのが語り部になってる
ｼﾘｰｽﾞあるけど自分てきには超ﾂﾏﾝﾅｲ
あとがすごく困ると思う
少なくても自分は模倣犯以降の宮部みゆきってｲﾏｲﾁ
なんかｺﾝﾂｪﾙﾝみたいなところの養子になったのが語り部になってる
ｼﾘｰｽﾞあるけど自分てきには超ﾂﾏﾝﾅｲ
>>939
確かに・・模倣犯以降イマイチ感があるね。「誰か」は新人小説みたいだった。
楽園は夫が買ってきたので読むんだけど期待しないで読むとよいかもｗ
おととい「対岸の彼女」を読んだ。
角田光代もあれ書いて尽きてしまったのかと思うくらい面白かった。
彼女は専業主婦やったことないのにどうしてあんなに気持ちがわかるのかな。
仕事しようと決意する場面なんて結構リアル。
確かに・・模倣犯以降イマイチ感があるね。「誰か」は新人小説みたいだった。
楽園は夫が買ってきたので読むんだけど期待しないで読むとよいかもｗ
おととい「対岸の彼女」を読んだ。
角田光代もあれ書いて尽きてしまったのかと思うくらい面白かった。
彼女は専業主婦やったことないのにどうしてあんなに気持ちがわかるのかな。
仕事しようと決意する場面なんて結構リアル。
941 ：可愛い奥様：2007/08/16(木) 15:15:45 ID:lpxoZmZX0
海月ルイ
「子盗り」「プルミン」「ローザの微笑」
ホラーではないけど、プチゾクゾクしたいひとにお勧め。
「子盗り」「プルミン」「ローザの微笑」
ホラーではないけど、プチゾクゾクしたいひとにお勧め。
「誰か」はつまんない割りに後味の悪さというか、見たくもない他人の暗黒面を
見せられて鬱…みたいな部分は健在だからイヤ。
火車は最高に面白かった。モーホー犯は正直いらん部分も多いと思う。
なんとか邸事件とか超常系はついていけない。
見せられて鬱…みたいな部分は健在だからイヤ。
火車は最高に面白かった。モーホー犯は正直いらん部分も多いと思う。
なんとか邸事件とか超常系はついていけない。
東野圭吾の『夜明けの街で』読了。
帯の最高傑作、は絶対にないにしろ、やっぱり相変わらずグイグイ読ませるし、
面白かった。
今回はミステリー部分より主人公が不倫に堕ちていく男性心理が興味深かった。
読後は複雑な心境にはなるけれど。
相手の女性をもう少し魅力的に書いてくれればなあ・・・。
雪穂といい、東野さんはああいうタイプが好きなのだろうか。
帯の最高傑作、は絶対にないにしろ、やっぱり相変わらずグイグイ読ませるし、
面白かった。
今回はミステリー部分より主人公が不倫に堕ちていく男性心理が興味深かった。
読後は複雑な心境にはなるけれど。
相手の女性をもう少し魅力的に書いてくれればなあ・・・。
雪穂といい、東野さんはああいうタイプが好きなのだろうか。
>943
中年男のドリーム炸裂じゃなかった？
未読だけど、さんまが長澤まさみにラブコール送ってるような
下世話な心理を想定してしまった。男は自分が年取るとなぜか若い女に妄想抱くみたいな。
東野さんのヒロインは、男性読者からは人気だけど、女性からはなぜか不評だね。
自分はナルシスト男よりは、ふてぶてしいヒロインの方が好きだけどｗ
中年男のドリーム炸裂じゃなかった？
未読だけど、さんまが長澤まさみにラブコール送ってるような
下世話な心理を想定してしまった。男は自分が年取るとなぜか若い女に妄想抱くみたいな。
東野さんのヒロインは、男性読者からは人気だけど、女性からはなぜか不評だね。
自分はナルシスト男よりは、ふてぶてしいヒロインの方が好きだけどｗ
「火車」とか「スナーク狩り」とか面白かったなー
宮部みゆきは売れすぎて、誰もみょうな美少年好きとかへんなファンタジーはやめろとか
注意しなくなったからつまらなくなった気がする。
宮部みゆきは売れすぎて、誰もみょうな美少年好きとかへんなファンタジーはやめろとか
注意しなくなったからつまらなくなった気がする。
>>945
中年男のドリーム炸裂、どうかな(汗)。
でも例えば渡辺淳一とかの不倫モノは最初に嫌悪がきちゃって読む気がしないけど、
夜明け～は一応ミステリーだし、東野ファンということもあり抵抗なく読みました。
自分は家族と不倫相手の狭間で揺れる男の心理とか、男の都合の良いズルさとかはうまく描いていると思いましたよ。
不倫を肯定するつもりは毛頭ないけど、たとえ既婚でも恋に落ちることは誰にでも起こりうること(特に男性はね)だと
心の片隅にあるので余計に複雑な読後感でした。
旦那に読ませるか迷います～。
中年男のドリーム炸裂、どうかな(汗)。
でも例えば渡辺淳一とかの不倫モノは最初に嫌悪がきちゃって読む気がしないけど、
夜明け～は一応ミステリーだし、東野ファンということもあり抵抗なく読みました。
自分は家族と不倫相手の狭間で揺れる男の心理とか、男の都合の良いズルさとかはうまく描いていると思いましたよ。
不倫を肯定するつもりは毛頭ないけど、たとえ既婚でも恋に落ちることは誰にでも起こりうること(特に男性はね)だと
心の片隅にあるので余計に複雑な読後感でした。
旦那に読ませるか迷います～。
>>947さんは、客観視できてるし、いい読者だなぁ。
自分は、アラスジ読んで、なんか、既婚者の恋心・男の狡さがリアルなだけに…嫌悪感感じた。
客観的評価出来そうにも無い。
旦那さんに読ませたら、感想教えて下さいね～。
自分は、アラスジ読んで、なんか、既婚者の恋心・男の狡さがリアルなだけに…嫌悪感感じた。
客観的評価出来そうにも無い。
旦那さんに読ませたら、感想教えて下さいね～。
東野宮部クラスになると作家名だけで取りあえず読んでみようってなるし
新聞広告にも大きく取り上げられるので出来がいまいちでもかなり売れちゃいますね。
楽園はもう50万部売れたみたいですね。印税を定価の10%とすると170×50万=8500万ですか…
人生一度軌道に乗ったらすごいことになりますね。
新聞広告にも大きく取り上げられるので出来がいまいちでもかなり売れちゃいますね。
楽園はもう50万部売れたみたいですね。印税を定価の10%とすると170×50万=8500万ですか…
人生一度軌道に乗ったらすごいことになりますね。
951 ：可愛い奥様：2007/08/16(木) 22:49:54 ID:FsPk15Vo0
東野宮部はある意味巨匠
今や文壇のｻｻﾞﾝみたいだよね
自分的には野ﾌﾞﾀ｡をﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｽに激ﾊﾏﾘしたけど（後にﾃﾚﾋﾞ化）
彼の新作はないの～？誰か知らない？
ああいうみずみずしい感性の作品が読みたい
今や文壇のｻｻﾞﾝみたいだよね
自分的には野ﾌﾞﾀ｡をﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｽに激ﾊﾏﾘしたけど（後にﾃﾚﾋﾞ化）
彼の新作はないの～？誰か知らない？
ああいうみずみずしい感性の作品が読みたい
みずみずしい感性・・・
私は、なんてありがちな若手純文学文若手小説って思ったけど。
私は、なんてありがちな若手純文学文若手小説って思ったけど。
大変遅くなりました
>>884
ありがとうございます、さっそく探してみます。
このスレでは、リアルではできない本読み話を
気軽に発しても（運が良ければ？）何らかの
反応がいただけるので、嬉しいです。
これだけでは何なので
Ｓキング｢小説作法｣
別に小説を書くつもりがなくても
本を読むことが好きな者には一読の価値ありかも
>>884
ありがとうございます、さっそく探してみます。
このスレでは、リアルではできない本読み話を
気軽に発しても（運が良ければ？）何らかの
反応がいただけるので、嬉しいです。
これだけでは何なので
Ｓキング｢小説作法｣
別に小説を書くつもりがなくても
本を読むことが好きな者には一読の価値ありかも
>>951
野ブタの白岩くんは、映像系の専門学校かなんかに行ってて（もう卒業したかも
だけど）小説より、そっち方面に興味があるらしい。
小説そのものも売れたし、ドラマ化＆ＤＶＤの印税も凄いらしいし、ガツガツ
小説書く気になれないのかも。
野ブタの白岩くんは、映像系の専門学校かなんかに行ってて（もう卒業したかも
だけど）小説より、そっち方面に興味があるらしい。
小説そのものも売れたし、ドラマ化＆ＤＶＤの印税も凄いらしいし、ガツガツ
小説書く気になれないのかも。
宮部みゆきってすごい安い服とか着てるって林真理子のエッセイだかで見たな
何にお金使うんだろ。独身だよね？
何にお金使うんだろ。独身だよね？
「アヒルと鴨のコインロッカー」の映画版を観に行くと友人に言ったら
先に原作を読むことを薦められて、読んでから観に行った。
なるほど、読んでからだといろんな意味で楽しめたわ。
先に原作を読むことを薦められて、読んでから観に行った。
なるほど、読んでからだといろんな意味で楽しめたわ。
>>956
裏山ー。是非コーディネートしてあげてw
暑いので検死官シリーズを再読。
死体農場あたりまではものすごく面白いね。
発売当時、買ったもののどうしても読めなかった黒蠅が
今回は読めた。しかしその後の痕跡はまた読めなかった。
なんか目が滑るというか頭に入ってこない。
裏山ー。是非コーディネートしてあげてw
暑いので検死官シリーズを再読。
死体農場あたりまではものすごく面白いね。
発売当時、買ったもののどうしても読めなかった黒蠅が
今回は読めた。しかしその後の痕跡はまた読めなかった。
なんか目が滑るというか頭に入ってこない。
「ハンニバル・ライジング」を読み終えた。
映画の方は未見なんだけど、あんまり面白くなかった。
「羊たち」とか「ハンニバル」は面白かったのになあ。
映画の方は未見なんだけど、あんまり面白くなかった。
「羊たち」とか「ハンニバル」は面白かったのになあ。
検死官シリーズは料理のシーンが好き。
瀬尾まいこの「幸福な食卓」を読んだ。
ちょっとネタばれかもしれないのでスペース入れるね。
わざわざ、そこで人を死なせなくても
ストーリーに破綻は無いのに死なせてしまう本が最近多すぎるような気がする。
瀬尾まいこの「幸福な食卓」を読んだ。
ちょっとネタばれかもしれないのでスペース入れるね。
わざわざ、そこで人を死なせなくても
ストーリーに破綻は無いのに死なせてしまう本が最近多すぎるような気がする。
962 ：可愛い奥様：2007/08/17(金) 22:22:23 ID:UrFFIPXi0
>957
伊坂ｺｳﾀﾛｳでしょ自分も割と好きだな
ﾗｯｼｭﾗｲﾌﾁﾙﾄﾞﾚﾝ読んだけど
何の脈絡もない短編の集まりが実は何事かの伏線で
最後どんでんがえしってのが得意だよね
まだ若いしこれからが楽しみ～
伊坂ｺｳﾀﾛｳでしょ自分も割と好きだな
ﾗｯｼｭﾗｲﾌﾁﾙﾄﾞﾚﾝ読んだけど
何の脈絡もない短編の集まりが実は何事かの伏線で
最後どんでんがえしってのが得意だよね
まだ若いしこれからが楽しみ～
出版界も必死だね。今後色んな名作が有名漫画家イラストの表紙になるみたいです。
太宰治の代表作「人間失格」の表紙を、漫画「ＤＥＡＴＨ ＮＯＴＥ（デスノート）」で知られる
人気漫画家、小畑健さんのイラストにした集英社文庫の新装版が６月末の発行以来、
約１か月半で７万５０００部、古典的文学作品としては異例の売れ行きとなっている。
従来の表紙は抽象画だったが、編集部は、「いかにも名作」という路線からの脱却を目指して
小畑さんに表紙絵を依頼。新装版は、「デスノート」の主人公・月（ライト）を思わせる学生服姿の
男の子が不敵な顔で座るデザインとなった。
文芸作品と人気漫画家のイラストという異色の組み合わせはインターネット上でも話題になり、
「このコラボ（共同作業）はすごい。カバー買いしました」との声も出ている。同文庫編集部は
「コミックを読む層が興味を示しているようだ。若い読者に手にとってもらえれば」と話している。
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20070817i514.htm
人間失格 (集英社文庫)
ttp://g-ec2.images-amazon.com/images/I/51NpOva7zSL._SS500_.jpg
太宰治の代表作「人間失格」の表紙を、漫画「ＤＥＡＴＨ ＮＯＴＥ（デスノート）」で知られる
人気漫画家、小畑健さんのイラストにした集英社文庫の新装版が６月末の発行以来、
約１か月半で７万５０００部、古典的文学作品としては異例の売れ行きとなっている。
従来の表紙は抽象画だったが、編集部は、「いかにも名作」という路線からの脱却を目指して
小畑さんに表紙絵を依頼。新装版は、「デスノート」の主人公・月（ライト）を思わせる学生服姿の
男の子が不敵な顔で座るデザインとなった。
文芸作品と人気漫画家のイラストという異色の組み合わせはインターネット上でも話題になり、
「このコラボ（共同作業）はすごい。カバー買いしました」との声も出ている。同文庫編集部は
「コミックを読む層が興味を示しているようだ。若い読者に手にとってもらえれば」と話している。
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20070817i514.htm
人間失格 (集英社文庫)
ttp://g-ec2.images-amazon.com/images/I/51NpOva7zSL._SS500_.jpg
文庫はカバーかけるからあんまり関係ないや
小畑って逮捕されなかったっけ？
小畑って逮捕されなかったっけ？
書店で見て、うっかり買いそうになったｗ
小畑好きやﾃﾞｽﾉ好きならｶﾊﾞｰ買いしそうだね。
小畑好きやﾃﾞｽﾉ好きならｶﾊﾞｰ買いしそうだね。
自分も若い頃、夏目漱石シリーズをわたせせいぞうのカバー画につられて
買った過去を思い出し。。
買った過去を思い出し。。
なんとなくこのスレ的には人気がなさそうだけど、
黒史郎の『夜は一緒に散歩しよ』
昨日買って、あまりの面白さにやめられず、夜中に読み終わりました。
怖い話が好きな方にはオススメ。
文章は軽い感じだから、物足りないと思う方が多いかも。
暑い夜長に怖さを求めている方には、本当に推薦できます。
怖い話好きで読み慣れた自分が、久々に心の底から怖かったです。
黒史郎の『夜は一緒に散歩しよ』
昨日買って、あまりの面白さにやめられず、夜中に読み終わりました。
怖い話が好きな方にはオススメ。
文章は軽い感じだから、物足りないと思う方が多いかも。
暑い夜長に怖さを求めている方には、本当に推薦できます。
怖い話好きで読み慣れた自分が、久々に心の底から怖かったです。
遅ればせながら容疑者Xの献身読んだ。
面白かったし、読後は切なさでいっぱいになったけど、ちょっとありえないお話だった。
ありえない話でも変身の方が好きだ。
面白かったし、読後は切なさでいっぱいになったけど、ちょっとありえないお話だった。
ありえない話でも変身の方が好きだ。
宮部みゆきの「火車」は是非映画化してほしい。
おっそろしいくらい綺麗な女優を犯人役で･･･。
シャーベットブルーのコートを着て完璧な微笑を見せるラストシーンがもう目に浮かぶわ･･･。
おっそろしいくらい綺麗な女優を犯人役で･･･。
シャーベットブルーのコートを着て完璧な微笑を見せるラストシーンがもう目に浮かぶわ･･･。
ドラマにはなったよね＞火車
財前直見だったな。
えっ。財前直見･･･orz
976 ：可愛い奥様：2007/08/18(土) 15:47:33 ID:sBYuAv9o0
豚切りでスマンが・・・
レイモンド・カーヴァーの「大聖堂」（短編集）読了しました。
私は最初の「羽根」と
「ささやかだけれど、役にたつこと」
「轡」が良かったかな・・・
カーヴァーを初めて読んだのですが
この人の作品は全部、ドオオォーーンと落ち込ませる落下力がありますね。
短編なのに疲れ果てるというか・・・
「楽しくないアメリカ」ってこんな感じだよって見せてくれている。
レイモンド・カーヴァーの「大聖堂」（短編集）読了しました。
私は最初の「羽根」と
「ささやかだけれど、役にたつこと」
「轡」が良かったかな・・・
カーヴァーを初めて読んだのですが
この人の作品は全部、ドオオォーーンと落ち込ませる落下力がありますね。
短編なのに疲れ果てるというか・・・
「楽しくないアメリカ」ってこんな感じだよって見せてくれている。
下げ忘れ
うーん、自分は好きな小説の映像化で満足したことないなぁ。
イメージ違うし、たいてい、設定だけ同じで別物になってるし。
自分が演出・監督・キャスティングしなきゃ駄目って感じｗ
宮部・東野映像化なんて、プロット聞いただけで鬱になるけど、
作家先生は、小説と映像は別物と客観視してるのかな。宮部映像化の酷さは語りつくせないけどｗ
イメージ違うし、たいてい、設定だけ同じで別物になってるし。
自分が演出・監督・キャスティングしなきゃ駄目って感じｗ
宮部・東野映像化なんて、プロット聞いただけで鬱になるけど、
作家先生は、小説と映像は別物と客観視してるのかな。宮部映像化の酷さは語りつくせないけどｗ
＞ 自分が演出・監督・キャスティングしなきゃ駄目って感じｗ
確かにw
昨日、太田総理が現代純文学に文句言ってたけど、
あれって今に始まったことじゃないような･･･。
白樺派の頃からの日本文学の流れ、苦悩する近代的自我ってやつでは。
まあ確かに「そんな世の中に傷つけられ続ける繊細な私」にはイライラするけどw
確かにw
昨日、太田総理が現代純文学に文句言ってたけど、
あれって今に始まったことじゃないような･･･。
白樺派の頃からの日本文学の流れ、苦悩する近代的自我ってやつでは。
まあ確かに「そんな世の中に傷つけられ続ける繊細な私」にはイライラするけどw
11月に有川浩の図書館シリーズの最終巻が出るわぁ。
宮部みゆきの蒲生邸のふきは
蒼井優にやってほしい。
蒼井優にやってほしい。
>>980
太田自身が「そんな世の中に傷つけられ続ける繊細な私」なんじゃねと思う。
ネットの書き込み程度に過剰に反応してるよ。
太田総理は割と面白く見てるけど、純文学や女流作家の作品に関しては今更感と、
数はあんまり読んでないんじゃね？という気がした。
芥川、直木賞の選考委員と同じ程度には読んでいるのかもしれんがw
「逃亡くそたわけ」短いのにページ数がすすまん
太田自身が「そんな世の中に傷つけられ続ける繊細な私」なんじゃねと思う。
ネットの書き込み程度に過剰に反応してるよ。
太田総理は割と面白く見てるけど、純文学や女流作家の作品に関しては今更感と、
数はあんまり読んでないんじゃね？という気がした。
芥川、直木賞の選考委員と同じ程度には読んでいるのかもしれんがw
「逃亡くそたわけ」短いのにページ数がすすまん
》982
ドラマでは奥菜恵だったね、蒲生邸のふき役。
ドラマでは奥菜恵だったね、蒲生邸のふき役。
１０年近く前に和久井映見をイメージしながら読んだ。＞ふき
>>936
歴史の裏側、というか日本近代文学史の裏側という観点から、
相馬黒光（そうま・こっこう＝中村屋の奥さん）関連を読み漁ると面白いよ。
国木田独歩の奥さんと親戚だわ、島崎藤村の初恋の女性も知ってるわ、
何だっけ、名前ド忘れしたけど「煤煙」のモデルになったフェミ女性とも会ってるわ。
当時の文壇って激狭？ って感じ。
そういや、鴎外の観潮桜も後に漱石が住んだんだっけ？
歴史の裏側、というか日本近代文学史の裏側という観点から、
相馬黒光（そうま・こっこう＝中村屋の奥さん）関連を読み漁ると面白いよ。
国木田独歩の奥さんと親戚だわ、島崎藤村の初恋の女性も知ってるわ、
何だっけ、名前ド忘れしたけど「煤煙」のモデルになったフェミ女性とも会ってるわ。
当時の文壇って激狭？ って感じ。
そういや、鴎外の観潮桜も後に漱石が住んだんだっけ？
>>986
「楼」と「桜」をゴッチャにしてるよ。
「楼」と「桜」をゴッチャにしてるよ。
>986
観潮楼（千駄木団子坂）に漱石は住んでないよ。
明治村に漱石の家が移築されてるけど、その家に昔鷗外が住んでた
ことがあるから、それと混同してませんか。
（明治村のサイト）
ttp://www.meijimura.com/visit/s09.asp#a01
昔の文壇は皆知り合い同士で面白いよね。
観潮楼（千駄木団子坂）に漱石は住んでないよ。
明治村に漱石の家が移築されてるけど、その家に昔鷗外が住んでた
ことがあるから、それと混同してませんか。
（明治村のサイト）
ttp://www.meijimura.com/visit/s09.asp#a01
昔の文壇は皆知り合い同士で面白いよね。
漢字も事実関係も読めてない>>986…ｗ
>>978
土ワイの「火車」はラストが原作とは違ってたからね。
あれで賛否両論あったと思う。ドラマだからはっきりとした結末を用意したのかなと。
私は原作の最後まで顔の輪郭も分からない方が好きだけど。
蒲生邸のふきは、敬礼の場面で胸が詰まる。昭和顔の人にやって貰いたい。
土ワイの「火車」はラストが原作とは違ってたからね。
あれで賛否両論あったと思う。ドラマだからはっきりとした結末を用意したのかなと。
私は原作の最後まで顔の輪郭も分からない方が好きだけど。
蒲生邸のふきは、敬礼の場面で胸が詰まる。昭和顔の人にやって貰いたい。
992 ：可愛い奥様：2007/08/19(日) 16:00:21 ID:Jeqc5feA0
ｽﾚﾁかもしれないけど漱石の孫知り合いにいたよ
官庁勤務だったけど別に普通の人だったよ
今何してんのかな～
官庁勤務だったけど別に普通の人だったよ
今何してんのかな～
マンガ書いてる人もいたよね＞漱石孫
どなたか次スレをｵﾅｶﾞｲｼﾏｽ