::::読書好きの奥様 16冊目::::
読書好きな奥様、語り合いましょう。
前スレ
::::読書好きの奥様 15冊目::::
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1148084738/
過去ログは>>2
前スレ
::::読書好きの奥様 15冊目::::
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1148084738/
過去ログは>>2
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読書の秋
http://corn.2ch.net/ms/kako/1031/10313/1031381608.html
読書の好きな奥様（読書の秋2）
http://human.2ch.net/ms/kako/1035/10354/1035428842.html
★☆★読書好きの奥様（読書の秋-3冊目）★☆★
http://human2.2ch.net/ms/kako/1050/10507/1050782948.html
【読書の】読書好きの奥様 4冊目【秋】
http://human2.2ch.net/ms/kako/1065/10654/1065420201.html
::::読書好きの奥様 5冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1078/10789/1078994503.html
読書好きの奥様 6冊目
http://human5.2ch.net/ms/kako/1087/10872/1087295917.html
::::読書好きの奥様 7冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1094/10943/1094380710.html
::::読書好きの奥様 8冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1101/11017/1101779716.html
::::読書好きの奥様 9冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1109/11099/1109945271.html
::::読書好きの奥様 10冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1120/11206/1120691792.html
::::読書好きの奥様 11冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1124/11244/1124464958.html
::::読書好きの奥様 12冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1128/11285/1128565236.html
::::読書好きの奥様 13冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1134/11340/1134086802.html
::::読書好きの奥様 14冊目::::
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1142055429/
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読書の好きな奥様（読書の秋2）
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★☆★読書好きの奥様（読書の秋-3冊目）★☆★
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【読書の】読書好きの奥様 4冊目【秋】
http://human2.2ch.net/ms/kako/1065/10654/1065420201.html
::::読書好きの奥様 5冊目::::
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読書好きの奥様 6冊目
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::::読書好きの奥様 10冊目::::
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::::読書好きの奥様 11冊目::::
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::::読書好きの奥様 12冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1128/11285/1128565236.html
::::読書好きの奥様 13冊目::::
http://human5.2ch.net/ms/kako/1134/11340/1134086802.html
::::読書好きの奥様 14冊目::::
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1142055429/
スレ立て乙～
>>1 乙です。
乙です
6 ：可愛い奥様：2006/08/05(土) 00:06:33 ID:sNo9cfkW
乙！
7 ：可愛い奥様：2006/08/05(土) 00:25:55 ID:0KN3XlCk
ラッキー７だったら明日は涼しくラブラブで花火デートできる☆彡
前スレの人、おはなはんをリアルで見ていたのだろうか？
>>1 乙です。
今日、本屋で見かけたのだが、重松清の「その日のまえに」が
読書感想文推薦帯がかかってた。。。
あの話、夫婦が読むと泣けるような、どっちかというと
30-40代向けの本じゃない？子供が読んで、面白いのかしら？
今日、本屋で見かけたのだが、重松清の「その日のまえに」が
読書感想文推薦帯がかかってた。。。
あの話、夫婦が読むと泣けるような、どっちかというと
30-40代向けの本じゃない？子供が読んで、面白いのかしら？
恩田陸「球形の季節」を読んでの感想。
ﾌｧﾝﾀｼﾞｰという名目なら何書いてもおkなのか？
なんかちゃんと話が収束していない気がするんだけど…。
較べるのは不適切かも知れないけど宮部みゆきの凄さを
実感しました。宮部は「龍は眠る」みたいなSFチックな
作品でもちゃんと起承転結があって納得のいく結末だし読みやすい。
恩田作品には感情移入できないタイプの登場人物が多いせいかな。
ﾌｧﾝﾀｼﾞｰという名目なら何書いてもおkなのか？
なんかちゃんと話が収束していない気がするんだけど…。
較べるのは不適切かも知れないけど宮部みゆきの凄さを
実感しました。宮部は「龍は眠る」みたいなSFチックな
作品でもちゃんと起承転結があって納得のいく結末だし読みやすい。
恩田作品には感情移入できないタイプの登場人物が多いせいかな。
【訃報】新本格の生みの親・宇山日出臣氏死去
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1154786726/
十代半ばで新本格ムーヴメントに直面した自分には、
宇山さんという名前はやはり特別だ。
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1154786726/
十代半ばで新本格ムーヴメントに直面した自分には、
宇山さんという名前はやはり特別だ。
>10
恩田陸のファンタジーって、最後グタグタが多いよね。前半は良くても。
美少女・美男子・天才揃いで共感出来ないけど、なぜか、
ノスタルジーの女王とかで、一定人気もあるし、そろそろ直木賞取りそう。
出版社側もそういう路線（← 具体的に分らんが）で作品書かせるんじゃない？
恩田陸のファンタジーって、最後グタグタが多いよね。前半は良くても。
美少女・美男子・天才揃いで共感出来ないけど、なぜか、
ノスタルジーの女王とかで、一定人気もあるし、そろそろ直木賞取りそう。
出版社側もそういう路線（← 具体的に分らんが）で作品書かせるんじゃない？
夜のピクニックやネバーランドなど少女漫画っぽい。
でもチョコレート・コスモスは好き。
でもチョコレート・コスモスは好き。
>>9
オシムの言葉も推薦図書なんでしょ。難しい本だと思うけどなー。
これだけでは何なのでネタを。
本の雑誌のメルマガにｍｉｘｉの読書版みたいなコミュニティの案内が出てた。
ttp://www.webdokusho.com/topic/dokushobu.html
面白そうだけどｍｉｘｉも１週間でギブアップした筆不精なもので…どうしようかな。
入会された方、使い勝手を教えてください。
オシムの言葉も推薦図書なんでしょ。難しい本だと思うけどなー。
これだけでは何なのでネタを。
本の雑誌のメルマガにｍｉｘｉの読書版みたいなコミュニティの案内が出てた。
ttp://www.webdokusho.com/topic/dokushobu.html
面白そうだけどｍｉｘｉも１週間でギブアップした筆不精なもので…どうしようかな。
入会された方、使い勝手を教えてください。
>15
恩田グダグダといえば、都会のデパートで起こった事件モノ
タイトル失念しましたが、ともかく最後とんでもない方向に
話が収束しちゃってガックリでした。
ﾐｽﾃﾘｰ書くのも構成考えずに気分で書いてるのかも。珍しい作家さんだよね。
恩田グダグダといえば、都会のデパートで起こった事件モノ
タイトル失念しましたが、ともかく最後とんでもない方向に
話が収束しちゃってガックリでした。
ﾐｽﾃﾘｰ書くのも構成考えずに気分で書いてるのかも。珍しい作家さんだよね。
>16
「Ｑ＆Ａ」だよね？
うん、何か、うぅ～～～～って話だった。
「Ｑ＆Ａ」だよね？
うん、何か、うぅ～～～～って話だった。
>17
あ、そうそう、Ｑ＆Ａです。序章は面白かったのに。
最終章は読んで損した…気分。
あ、そうそう、Ｑ＆Ａです。序章は面白かったのに。
最終章は読んで損した…気分。
>>14
オシム語録で子供に何を悟らせようとするんだろう。推薦図書の定義が分らんです。
森絵都の「風に舞上がるビニールシート」読んだ。全体的に緩い感じの短編集なのに、
最後の表題作だけ、社会派で雰囲気違ってた。賞意識してたのかなぁ（← 穿ちすぎか）
オシム語録で子供に何を悟らせようとするんだろう。推薦図書の定義が分らんです。
森絵都の「風に舞上がるビニールシート」読んだ。全体的に緩い感じの短編集なのに、
最後の表題作だけ、社会派で雰囲気違ってた。賞意識してたのかなぁ（← 穿ちすぎか）
ドミノは好き。
バガボンド原作の吉川英治「宮本武蔵」文庫本全8巻読了。
お通バカ過ぎ。弱すぎ。すれ違い過ぎ。
武蔵も何のんきに開拓始めてんだよ。
でも、小次郎との試合前の武蔵とお通の会話、萌え～～～～(*´д｀*)ﾑｯﾊｰ
きゅん死にしそうだった。
お通バカ過ぎ。弱すぎ。すれ違い過ぎ。
武蔵も何のんきに開拓始めてんだよ。
でも、小次郎との試合前の武蔵とお通の会話、萌え～～～～(*´д｀*)ﾑｯﾊｰ
きゅん死にしそうだった。
高野和明「グレイブディッガー」面白かった。
ところどころ無理はあるけど映画向きだな～と思ったらもともとそっちの
出身の人なんですね。アクションシーンがどんな状況なのかちょっと
わかりにくかったので是非映像化してほしい。
ところどころ無理はあるけど映画向きだな～と思ったらもともとそっちの
出身の人なんですね。アクションシーンがどんな状況なのかちょっと
わかりにくかったので是非映像化してほしい。
重松清 親の見舞いに行く電車の中で読んでて、泣けてきて困るんだよね。
夏はホラー！ ってことで
「ぼっけぇ、きょうてぃ」に引き続き、
「墓地の見える家」を読了。
ダメだ、全然怖くないや。ホラーなれしてしまっているんだろうか。
展開も読めちゃうし。
これから「黒い家」を読み始めます。
こうなったら本当に怖いって思えるのが見つかるまで放浪の旅にでも出ようかな
「ぼっけぇ、きょうてぃ」に引き続き、
「墓地の見える家」を読了。
ダメだ、全然怖くないや。ホラーなれしてしまっているんだろうか。
展開も読めちゃうし。
これから「黒い家」を読み始めます。
こうなったら本当に怖いって思えるのが見つかるまで放浪の旅にでも出ようかな
>>28
ゾクッとする描写も時折あったけれど、
最終的には私もあまり怖いとは思わなかった＞墓地
私がすごく怖いと感じたのは、昔本屋さんで立ち読みした
小松左京の「くだんのはは」。
でも、購入して家で読んだらそうでもなかった。
筒井康隆の「母子像」はなんとも冷え冷えしたものだった記憶が。
これもすれてしまった今読返したら、そんなに怖くないんだろうか。
ゾクッとする描写も時折あったけれど、
最終的には私もあまり怖いとは思わなかった＞墓地
私がすごく怖いと感じたのは、昔本屋さんで立ち読みした
小松左京の「くだんのはは」。
でも、購入して家で読んだらそうでもなかった。
筒井康隆の「母子像」はなんとも冷え冷えしたものだった記憶が。
これもすれてしまった今読返したら、そんなに怖くないんだろうか。
>>26
道尾の「背の目」おすすめ
道尾の「背の目」おすすめ
お盆って図書館休みではないことを知って驚いた
有吉佐和子 不信のとき
面白かった。だいぶ前の話（昭和４３年）だけれど、今の
世相にも当てはまるところもあり。
最後まで明らかになっていない部分は想像するしかないな。
面白かった。だいぶ前の話（昭和４３年）だけれど、今の
世相にも当てはまるところもあり。
最後まで明らかになっていない部分は想像するしかないな。
怖い話って、その小説世界が肌に合うかどうかだから、人によって違うよね。
構成を云々せずとも、入り込めたら、もうこのシーンが怖い！とか
読んでる最中の自分の足元や背後が怖い、と思えれば自分的には当たり。
墓地～は、自分にとってかなり怖かった。
構成を云々せずとも、入り込めたら、もうこのシーンが怖い！とか
読んでる最中の自分の足元や背後が怖い、と思えれば自分的には当たり。
墓地～は、自分にとってかなり怖かった。
>34
あの最後のどんでん返しといい、当時はどういうﾘｱｸｼｮﾝだったんだろ。
女が強いよねぇ。
ドラマ見てないけど、あのプロットを映像化するとかなりﾄﾞﾛﾄﾞﾛ荒唐無稽になりそうな。
あの最後のどんでん返しといい、当時はどういうﾘｱｸｼｮﾝだったんだろ。
女が強いよねぇ。
ドラマ見てないけど、あのプロットを映像化するとかなりﾄﾞﾛﾄﾞﾛ荒唐無稽になりそうな。
前スレにあった東野圭吾の「秘密」読みました。
途中で投げたくなった事が何度かありました。
展開がスローな作品でしたね。
途中で投げたくなった事が何度かありました。
展開がスローな作品でしたね。
>>35
そうですよね。
私も人によって怖さの感じ方は違うと思います。
私的には「墓地～」はあまり怖くありませんでした。
読む前から期待しすぎたのかも。
私が怖かったのは「黒い家」と「神鳥（ｲﾋﾞｽ）」かなぁ。
そうですよね。
私も人によって怖さの感じ方は違うと思います。
私的には「墓地～」はあまり怖くありませんでした。
読む前から期待しすぎたのかも。
私が怖かったのは「黒い家」と「神鳥（ｲﾋﾞｽ）」かなぁ。
皆様、お勧めありが㌧！
メモしまくっております。
恐怖って本当に人によっても違うし、
数年前の自分と今の自分とでも違うしで。
こりゃ良いといわれてるものを片っ端から読むしかないかな、と思っております。
何に自分が恐怖感を感じるんだろう、とここ数日考えたりもしてますが。
霊現象よりも心理的に追い詰められていく様に恐怖を感じるようです。
となるとホラーよりもサスペンスなのかしらん…
メモしまくっております。
恐怖って本当に人によっても違うし、
数年前の自分と今の自分とでも違うしで。
こりゃ良いといわれてるものを片っ端から読むしかないかな、と思っております。
何に自分が恐怖感を感じるんだろう、とここ数日考えたりもしてますが。
霊現象よりも心理的に追い詰められていく様に恐怖を感じるようです。
となるとホラーよりもサスペンスなのかしらん…
わたしが今までで一番恐かったのは
スティーブン・キングの「ミザリー」
出てすぐに読んだからもちろん映画のはなしとかもなく
内容も全く知らないままよんだわけですが。
今でも持っているけど、２度と読めないと思う。
映画のほうそれなりに恐かったけど
だいぶぬるくなってましたよね。
スティーブン・キングの「ミザリー」
出てすぐに読んだからもちろん映画のはなしとかもなく
内容も全く知らないままよんだわけですが。
今でも持っているけど、２度と読めないと思う。
映画のほうそれなりに恐かったけど
だいぶぬるくなってましたよね。
>>40
「図書館警察」も恐かったです・・・
「図書館警察」も恐かったです・・・
>41
図書館をよく利用する人にとってはほんとに怖いよね。
図書館をよく利用する人にとってはほんとに怖いよね。
「黒い家」は和歌山カレー事件が起きるちょっと前に読んで、
こんな人居るわけないじゃーん、と思っていたので、あとから
怖くなった。
羊たちの沈黙の、トマスハリスの「レッドドラゴン」は結構
怖かったです。
映画は見ていないのですが、映像化して欲しくない場面が
続出で。
こんな人居るわけないじゃーん、と思っていたので、あとから
怖くなった。
羊たちの沈黙の、トマスハリスの「レッドドラゴン」は結構
怖かったです。
映画は見ていないのですが、映像化して欲しくない場面が
続出で。
「墓地～」を読んでいる時、さほど恐怖を感じず
「ふぅ～～ん」って読んでいたけど、
今住んでいるマンションの、隣りの家族と上の階の家族が立て続けに
「引っ越す事になりました」と挨拶に来た事に「げっ！」ってなった。
「ふぅ～～ん」って読んでいたけど、
今住んでいるマンションの、隣りの家族と上の階の家族が立て続けに
「引っ越す事になりました」と挨拶に来た事に「げっ！」ってなった。
>>45
去年この板で話題になってた、三角ﾋﾞﾙの話は
結構面白く読めたので、それも気になるなぁ。
私が今までで一番ｿﾞｿﾞｿﾞｯときたのは、
ﾌｨﾚﾝﾂｪ連続殺人。ﾉﾝﾌｨｸｼｮﾝ好きなので、かなり
読み応えあった。
去年この板で話題になってた、三角ﾋﾞﾙの話は
結構面白く読めたので、それも気になるなぁ。
私が今までで一番ｿﾞｿﾞｿﾞｯときたのは、
ﾌｨﾚﾝﾂｪ連続殺人。ﾉﾝﾌｨｸｼｮﾝ好きなので、かなり
読み応えあった。
アメリカ版女子高生コンクリ詰め殺人の
「隣の家の少女」もそれほど怖くなかった。
実話を基にしてるんだけど、実際はもっと酷いことされてたのに
相当マイルド風味にされている。
「Ｉｔと呼ばれた子」の母親の心境を想像すると、そっちのほうが怖かった。
何がどうなれば実子をあそこまで扱えるんだろう。
「隣の家の少女」もそれほど怖くなかった。
実話を基にしてるんだけど、実際はもっと酷いことされてたのに
相当マイルド風味にされている。
「Ｉｔと呼ばれた子」の母親の心境を想像すると、そっちのほうが怖かった。
何がどうなれば実子をあそこまで扱えるんだろう。
アンルールの「スモールサクリファイス」も実話なんだけど、
後日談が、とても怖かった。
後日談が、とても怖かった。
有吉佐和子の「悪女について」の文庫本を購入し、一気に読んだ。
面白かったー。
面白かったー。
>>44
トマスハリスの「レッドドラゴン」は脚本が上手くて映画も面白かったよ。
原作で丁寧に描かれている殺人者の幼少時のトラウマも省略せずに上手く
織り込んでるし俳優も上手い人ばかりで見て損はないと思います。
芥川受賞の伊藤たかみ、宣伝文句が「ﾌﾘｰﾀｰ文学の誕生！」とか煽られてて
なんだかなあ。底が浅そうで読む気なくすよ。
トマスハリスの「レッドドラゴン」は脚本が上手くて映画も面白かったよ。
原作で丁寧に描かれている殺人者の幼少時のトラウマも省略せずに上手く
織り込んでるし俳優も上手い人ばかりで見て損はないと思います。
芥川受賞の伊藤たかみ、宣伝文句が「ﾌﾘｰﾀｰ文学の誕生！」とか煽られてて
なんだかなあ。底が浅そうで読む気なくすよ。
>>52>>54
おすすめ有り難うございます。
ちょっと怖いですがw見てみます。
レイフファインズなのか、楽しみだ。殺されっぷりとは
あの場面かな。
トマスハリス好きなんですが、あんまり作品多くないですよね。
ダンブラウンのプロットをこういう人が書いたらもっと面白い
かな、と思ったり。
原書で読んで、内容が把握できているのか、と思って
映画をみる、というパターンが最近は多いです。
カラーパープルは、映画の映像と音楽も素晴らしかった。
ニックホーンビイのアバウトアボーイも、楽しかったです。
シャイニングは一体どうやって映像化しているのか不思議ですが
これもまだ見ていません。
おすすめ有り難うございます。
ちょっと怖いですがw見てみます。
レイフファインズなのか、楽しみだ。殺されっぷりとは
あの場面かな。
トマスハリス好きなんですが、あんまり作品多くないですよね。
ダンブラウンのプロットをこういう人が書いたらもっと面白い
かな、と思ったり。
原書で読んで、内容が把握できているのか、と思って
映画をみる、というパターンが最近は多いです。
カラーパープルは、映画の映像と音楽も素晴らしかった。
ニックホーンビイのアバウトアボーイも、楽しかったです。
シャイニングは一体どうやって映像化しているのか不思議ですが
これもまだ見ていません。
56 ：可愛い奥様：2006/08/12(土) 23:33:56 ID:ZyW+Lgdd
アメリカの主婦の話を書いた本が読みたいのですがなにかいいもの
あれば教えてください。白人社会のセレブな世界を書いた物語がいいです。
純愛ものでなく主婦が主人公で子育てや主婦同士の付き合いの中の
どろどろした部分やだんなの浮気などが描いてるようなものが読みたいな。
林真理子のアメリカ版のようなもの。あるかな？
あれば教えてください。白人社会のセレブな世界を書いた物語がいいです。
純愛ものでなく主婦が主人公で子育てや主婦同士の付き合いの中の
どろどろした部分やだんなの浮気などが描いてるようなものが読みたいな。
林真理子のアメリカ版のようなもの。あるかな？
56さん
ちょっと違うかもだけど、ジョイ・フィールディングの
「グランド・アヴェニュー」はいかがでしょう？
ちょっと違うかもだけど、ジョイ・フィールディングの
「グランド・アヴェニュー」はいかがでしょう？
58 ：可愛い奥様：2006/08/13(日) 00:23:34 ID:hsL3Kiux
57さん教えてくださってありがとうございます。
早速購入してみます。
早速購入してみます。
どういたしまして！
60 ：可愛い奥様：2006/08/13(日) 00:49:09 ID:hsL3Kiux
57さん今アマゾンで調べたらとても面白そうでした。
注文しました。
ほかに何かあればまた教えてください。
注文しました。
ほかに何かあればまた教えてください。
61 ：可愛い奥様：2006/08/13(日) 01:02:30 ID:xrQV/T2V
宮部みゆきの「楽園」、明日で連載終了だけど、
途中チンタラダラダラしておいて、
連載終了間際になって無理矢理詰め込んで急展開で終了って感じ。
このまま出版するとは思えない・・・
途中チンタラダラダラしておいて、
連載終了間際になって無理矢理詰め込んで急展開で終了って感じ。
このまま出版するとは思えない・・・
62 ：可愛い奥様：2006/08/13(日) 01:17:08 ID:XXKPO5AQ
「ロミオとロミオは永遠に」恩田陸
読んでるときは、広がる広がるって感じで
すんごくおもしろかったのに
エンディングで肩すかし。
読んでるときは、広がる広がるって感じで
すんごくおもしろかったのに
エンディングで肩すかし。
三崎亜記「バスジャック」（表題作他６編）を読んだ。
他６編があったからまだマシな印象だけれど、
表題作「バスジャック」は「となり町戦争」並みにイライラした。
たぶん私は三崎亜記が苦手なんだと思った。
動物園という作品の中で座った女性の膝の描写があったけど、
となり町戦争でも似たような描写を見たような気が・・・。
膝フェチ？ 気のせいかな？
他６編があったからまだマシな印象だけれど、
表題作「バスジャック」は「となり町戦争」並みにイライラした。
たぶん私は三崎亜記が苦手なんだと思った。
動物園という作品の中で座った女性の膝の描写があったけど、
となり町戦争でも似たような描写を見たような気が・・・。
膝フェチ？ 気のせいかな？
64 ：可愛い奥様：2006/08/13(日) 11:18:05 ID:OFmmWNYI
私も三崎亜紀苦手だ。
地元の新聞でバスジャックが絶賛されていたので
田舎の図書館なのに予約数がすごいらしい。
バスジャックのどこが面白いのか私にはわからないよ。
佐藤愛子が江原を絶賛している本の題名をご存知の方いらっしゃいませんか？
江原はどうも胡散臭いと思うのですがどうして佐藤愛子がそんなに
信じ込んだのかちょっと興味があるんです。
地元の新聞でバスジャックが絶賛されていたので
田舎の図書館なのに予約数がすごいらしい。
バスジャックのどこが面白いのか私にはわからないよ。
佐藤愛子が江原を絶賛している本の題名をご存知の方いらっしゃいませんか？
江原はどうも胡散臭いと思うのですがどうして佐藤愛子がそんなに
信じ込んだのかちょっと興味があるんです。
65 ：可愛い奥様：2006/08/13(日) 11:22:54 ID:ux2dwfGn
確か対談あるよ
二人の名前でぐぐると出てくると思います
二人の名前でぐぐると出てくると思います
『そういうふうにできている』？
北海道・浦河に愛子氏が別荘を建てることからあれこれ不思議現象があらわれる。
北海道・浦河に愛子氏が別荘を建てることからあれこれ不思議現象があらわれる。
66です。失礼、『そしてこうなった』かも。そういう風にはさくらももこかも。
そう、それはさくらももこの妊娠出産本。
私、妊婦時代に読みました。
佐藤愛子の「私の遺言」は別荘での怪奇現象オンパレードで恐くて途中で読むのやめました。
それにちらっと江原氏の事がのってた気がします。
私、妊婦時代に読みました。
佐藤愛子の「私の遺言」は別荘での怪奇現象オンパレードで恐くて途中で読むのやめました。
それにちらっと江原氏の事がのってた気がします。
>>64
『こんなふうに死にたい』でした。何度もすみません
『こんなふうに死にたい』でした。何度もすみません
英語版の「ダンス・ダンス・ダンス」読了。
英語版だとはしょられてたり、ちょっと言い回しがちがったりしている
ところが多々あって、読みながら原版との違いが気になってしまった。
こういう改訂（ってほどのもんでもないけど）は、作者自身も納得してのこと
なんだろうけど、なんか消化不良。
英語版だとはしょられてたり、ちょっと言い回しがちがったりしている
ところが多々あって、読みながら原版との違いが気になってしまった。
こういう改訂（ってほどのもんでもないけど）は、作者自身も納得してのこと
なんだろうけど、なんか消化不良。
重松清のトワイライトを読んだ。
話よりも上野動物園にライオンがいなくなったということに驚いた。
話よりも上野動物園にライオンがいなくなったということに驚いた。
>>70
村上春樹が訳したわけじゃないんだ？
村上春樹が訳したわけじゃないんだ？
佐藤愛子の「私の遺言」は確かに壮絶だったね。びっくらこいたよ。
>>61
「楽園」結構毎日楽しみに読んでたんだけど終盤に詰め込みすぎは同感。
もうちょっと話が締まって欲しかった。等と異能の関係とか母親からの血筋とか
最後にあぁそうだったなとは思ったけど拡散してる所もあったしね。
それよりか次が渡辺淳一ってのが…何で朝からエロ親父の小説読まなくちゃならんのだ。
「楽園」結構毎日楽しみに読んでたんだけど終盤に詰め込みすぎは同感。
もうちょっと話が締まって欲しかった。等と異能の関係とか母親からの血筋とか
最後にあぁそうだったなとは思ったけど拡散してる所もあったしね。
それよりか次が渡辺淳一ってのが…何で朝からエロ親父の小説読まなくちゃならんのだ。
75 ：64：2006/08/14(月) 21:25:06 ID:LbMG0Ra+
ドラマを見て原作を読みたくなった白夜行をやっと読んだのですが、
あまりに面白くて東野さんの作品をもっと知りたくなりました。
すみませんが、これがお薦めというのがあれば教えてください。
あまりに面白くて東野さんの作品をもっと知りたくなりました。
すみませんが、これがお薦めというのがあれば教えてください。
78 ：可愛い奥様：2006/08/14(月) 22:58:05 ID:wRoTVlXK
ジェイムズ・エルロイ（特に「WHITE JAZZ」最高！）が大好きです。
エルロイ以外で面白いクライムノベルがあったら、ぜひ教えて下さい。
エルロイ以外で面白いクライムノベルがあったら、ぜひ教えて下さい。
>>76
白夜行が面白かったのなら同じ雰囲気の「幻夜」かな。
一般的に有名な「秘密」「時生（トキオ）」「容疑者Xの献身」は賛否両論ある。
「手紙」「片想い」「殺人の門」「宿命」「変身」あたりが面白いかな。
「虹を操る少年」だけはやめておいた方が良いと個人的に思う。つまらなさすぎで意味不明。
白夜行が面白かったのなら同じ雰囲気の「幻夜」かな。
一般的に有名な「秘密」「時生（トキオ）」「容疑者Xの献身」は賛否両論ある。
「手紙」「片想い」「殺人の門」「宿命」「変身」あたりが面白いかな。
「虹を操る少年」だけはやめておいた方が良いと個人的に思う。つまらなさすぎで意味不明。
いや私は「殺人の門」だけはやめておいたほうがいいと思う。
このスレでも東野のダメ作として殿堂入りなほど登場している。
このスレでも東野のダメ作として殿堂入りなほど登場している。
私も白夜行はものすごく面白かったから、
幻夜には期待してたぶんかなりがっかりした。
それなりに楽しめるけどレベルはかなり落ちるよね。
トキオはいちばん好きだと言えるくらい大好きな作品。
手紙もよかった。
片思いと秘密は安っぽくて気持ち悪かった。
幻夜には期待してたぶんかなりがっかりした。
それなりに楽しめるけどレベルはかなり落ちるよね。
トキオはいちばん好きだと言えるくらい大好きな作品。
手紙もよかった。
片思いと秘密は安っぽくて気持ち悪かった。
東野はほとんど読んだけど昔の作品が好きだな。
「昔僕が死んだ家」とか「天使の耳」とか「魔球」とか。
10年前あたりまでの東野作品の世界がなんか好き。
ついでながら・・・私は上で有吉佐和子の「悪女について」を読んだと書いたのだけど、「悪女に・・・」
のヒロインはどことなく雪穂と被るところがある。
ここだか、白夜行関連のスレだかでそういうレスを見た記憶があって前から興味があったんだけど
面白くてスイスイ読めますた。
「昔僕が死んだ家」とか「天使の耳」とか「魔球」とか。
10年前あたりまでの東野作品の世界がなんか好き。
ついでながら・・・私は上で有吉佐和子の「悪女について」を読んだと書いたのだけど、「悪女に・・・」
のヒロインはどことなく雪穂と被るところがある。
ここだか、白夜行関連のスレだかでそういうレスを見た記憶があって前から興味があったんだけど
面白くてスイスイ読めますた。
私も幻夜には読まなきゃよかったと思うくらいガッカリした。
そこまで白夜行にのめり込んでなければ読めるかもしれないけど。
そこまで白夜行にのめり込んでなければ読めるかもしれないけど。
84 ：可愛い奥様：2006/08/15(火) 07:55:12 ID:G46dWlyt
やはり「悪女」の公子様のほうが雪穂よりかなり格上でしょう。
公子様は、犯罪も詐欺と窃盗くらい、ひとりでのしあがってゆくところがいい。
やはり書き手のセンスかしらね。宝石も「幻夜」の雪穂より、悪女の公子様のほうが、
センスといい、表現といい美しい。
男性作家ももう女性のセンスや感性を勉強してほしいとおもうのだが。
公子様は、犯罪も詐欺と窃盗くらい、ひとりでのしあがってゆくところがいい。
やはり書き手のセンスかしらね。宝石も「幻夜」の雪穂より、悪女の公子様のほうが、
センスといい、表現といい美しい。
男性作家ももう女性のセンスや感性を勉強してほしいとおもうのだが。
85 ：可愛い奥様：2006/08/15(火) 08:01:08 ID:G46dWlyt
大河ドラマに「天障院篤姫」が決まりましたね。
宮尾さんの中では、好きな本だったのでうれしい。
主演はやはり松たかこだろうか？
有吉さんの「和の宮様御留」が面白かった人には、ぜひお勧めしたい一品ですわ。
宮尾さんの中では、好きな本だったのでうれしい。
主演はやはり松たかこだろうか？
有吉さんの「和の宮様御留」が面白かった人には、ぜひお勧めしたい一品ですわ。
>84
男性作家と女性作家の違いかしら。
特に、東野さんは、男の献身愛に浪漫を感じてるそうな。
作家本人も男読者も神秘的で孤高な悪女ヒロインが好きだよね。
女性作家視点の悪女って、肝が据わって一貫してる。その代わり
男性読者からは好かれなさそうｗ
男性作家と女性作家の違いかしら。
特に、東野さんは、男の献身愛に浪漫を感じてるそうな。
作家本人も男読者も神秘的で孤高な悪女ヒロインが好きだよね。
女性作家視点の悪女って、肝が据わって一貫してる。その代わり
男性読者からは好かれなさそうｗ
>>86
なるほど、ファンタジーと生身っぽいのとの違いか。
なるほど、ファンタジーと生身っぽいのとの違いか。
89 ：可愛い奥様：2006/08/15(火) 08:58:47 ID:A7t8bDdr
88さん
ありがとうございます。さっそく探して読んでみます。
「ダーティー・サリー」って、「ダーティー・ハリー」・・・
ちょっと笑ってしまいましたw
ありがとうございます。さっそく探して読んでみます。
「ダーティー・サリー」って、「ダーティー・ハリー」・・・
ちょっと笑ってしまいましたw
７６です。東野さんの作品についてたくさんレスをいただいて
ありがとうございました。雪穂がらみの「幻夜」がやはり気になるので、
それを読んでみて他の作品もできるだけトライしたいと思います。
図書館のネット予約を見てみたら、「容疑者Xの献身」はなんと５０人待ち。
あらためてその人気に驚いています。（私が無知だっただけなのかもしれませんが）
ありがとうございました。雪穂がらみの「幻夜」がやはり気になるので、
それを読んでみて他の作品もできるだけトライしたいと思います。
図書館のネット予約を見てみたら、「容疑者Xの献身」はなんと５０人待ち。
あらためてその人気に驚いています。（私が無知だっただけなのかもしれませんが）
>>82
私も「天使の耳」好き。
最後にちらりと見える悪意がいい。
東野さんの作品といえば昨日「鳥人計画」読んだんだけど
いまいちだったなー。
彼は「美しき凶器」もそうだけどアスリート製造に興味あんのかな?
私も「天使の耳」好き。
最後にちらりと見える悪意がいい。
東野さんの作品といえば昨日「鳥人計画」読んだんだけど
いまいちだったなー。
彼は「美しき凶器」もそうだけどアスリート製造に興味あんのかな?
パトリシア・ハイスミスのリプリーシリーズの最終巻読みたいのですが、
日本語訳版発売されていないのでしょうか？
日本語訳版発売されていないのでしょうか？
東野圭吾の「時生」と「トキオ」って、内容が違うんですか？
>>94
ハードカバーと文庫本
ハードカバーと文庫本
96 ：可愛い奥様：2006/08/15(火) 14:42:25 ID:V0A3KYhz
東野作品、何を読んでも「うーん、白夜行のほうがよかった」と
思いつつあれこれ手を出してます。まあまあだったのが
容疑者X。今回の赤い指、とかいうのは、文庫落ちで十分かと。
トキオのとうちゃんの若い頃のDQNぶりは生理的に不愉快だったし
殺人の門の主人公のアホさにもイライラした。
思いつつあれこれ手を出してます。まあまあだったのが
容疑者X。今回の赤い指、とかいうのは、文庫落ちで十分かと。
トキオのとうちゃんの若い頃のDQNぶりは生理的に不愉快だったし
殺人の門の主人公のアホさにもイライラした。
97 ：可愛い奥様：2006/08/15(火) 14:49:02 ID:A4caNFRM
林真理子の「花探し」が面白かった。
美人の主人公が、愛人に捨てられそうな予感がして、
必死に金持ちの愛人探すの。
美人の主人公が、愛人に捨てられそうな予感がして、
必死に金持ちの愛人探すの。
>>95
ありがとうございました。
ありがとうございました。
99 ：可愛い奥様：2006/08/15(火) 15:01:15 ID:FnHc5yZM
東野圭吾著「容疑者Xの献身」うちに新品が二冊あった(私も主人も買った…)ので、↑予約待ちの方にあげれば良かったです。姉に押し付けてしまったよ。ちなみに「片想い」も二冊あり、友達に押し付けた… 私は「ウインクで乾杯」が一番好きだな～。
子供の頃以来のゲド戦記再読。
面白いねぇ。
硬い文体なのに、鮮やかに情景が浮かぶ。
言っていることは深い。児童書カテゴリーだけど、これは大人が読むべきな本だと思う。
面白いねぇ。
硬い文体なのに、鮮やかに情景が浮かぶ。
言っていることは深い。児童書カテゴリーだけど、これは大人が読むべきな本だと思う。
>56
主婦モノではないですが、ジュディス クランツのスクループルズはアメリカのハイソな
人達の人間模様が描かれてます。
映画・ファッション業界を舞台にしているから華やかな物語です。
マンガの話なのでスレ違いなのですが、「天障院篤姫」と楳図かずおの「鬼姫」が
頭の中でリンクしています。
主婦モノではないですが、ジュディス クランツのスクループルズはアメリカのハイソな
人達の人間模様が描かれてます。
映画・ファッション業界を舞台にしているから華やかな物語です。
マンガの話なのでスレ違いなのですが、「天障院篤姫」と楳図かずおの「鬼姫」が
頭の中でリンクしています。
フレデリック・ブラウンの「さあ、きちがいになりなさい」が
学校に提出する小6の子どもの夏休み読書感想文に適しているか否か悩む
自分が読みたいから買っちゃうんだけどね
みなさんは何を読ませてるのかな？
去年は江戸川乱歩の少年探偵団シリーズにしました
ほとんど親である私の感想で終了
子どもに文章能力が無いのでw
学校に提出する小6の子どもの夏休み読書感想文に適しているか否か悩む
自分が読みたいから買っちゃうんだけどね
みなさんは何を読ませてるのかな？
去年は江戸川乱歩の少年探偵団シリーズにしました
ほとんど親である私の感想で終了
子どもに文章能力が無いのでw
読書が好きという自負ｗのある親をもつ子供って大変だなとある意味思う。
>>104
早い段階から文章能力無しとか決めつけられたらたまったもんじゃないね。
早い段階から文章能力無しとか決めつけられたらたまったもんじゃないね。
どのくらいのお子さんかわからないから>>103については、ひとつこの辺で。
小学生の時分は、ほんと苦痛だったんだよ感想文。姉に書いてもらいましたが。
でも高校生になる頃には、コンクールで賞金貰うレベルの文は書けたよ。
小学生の時分は、ほんと苦痛だったんだよ感想文。姉に書いてもらいましたが。
でも高校生になる頃には、コンクールで賞金貰うレベルの文は書けたよ。
友人から「職場のパートさんが、こどもが本を読まないのーと
相談してきた。ついては何を薦めたらいい？」と聞かれた。
子→パート母→友人→その友人（自分）って、そんなバトン化する程の問題かw
書評なんかやってる友人だと、迂闊な本をオススメ出来ないらしい。
体面って大変ね、と思いつつ、ハリポタが初めてまともに読めた小学生男児に
「床下の小人達」を薦めてしまった。
多分友人によって却下だろうけど。
なんつーか、魔法と剣とドラゴンだけがファンタジーじゃないぞ、と。
ナルニアは、本嫌いな子に読ませきるには、理屈っぽ過ぎるきらいがあるし。
ゲドは論外w
相談してきた。ついては何を薦めたらいい？」と聞かれた。
子→パート母→友人→その友人（自分）って、そんなバトン化する程の問題かw
書評なんかやってる友人だと、迂闊な本をオススメ出来ないらしい。
体面って大変ね、と思いつつ、ハリポタが初めてまともに読めた小学生男児に
「床下の小人達」を薦めてしまった。
多分友人によって却下だろうけど。
なんつーか、魔法と剣とドラゴンだけがファンタジーじゃないぞ、と。
ナルニアは、本嫌いな子に読ませきるには、理屈っぽ過ぎるきらいがあるし。
ゲドは論外w
定期的に出てくる新堂冬樹ネタですがw
昨日「砂漠の薔薇」読みました。
早い話が音羽殺人の話なんだけど
なんというかお受験に関する知識が２ちゃんのエセセレブ並…。
だいたい国立なのに聖清女子大附属とかネーミングからして萎え。
年収600万超えてるのに都営住宅住んでたり。
なんかそれでいてわかったような気になって延々と書いてるのがすごく違和感。
オウムを題材にした「カリスマ」はまあまあだと思ったのだけど
やっぱり裏金融以外はやめておいたほうがいいと思いました。
昨日「砂漠の薔薇」読みました。
早い話が音羽殺人の話なんだけど
なんというかお受験に関する知識が２ちゃんのエセセレブ並…。
だいたい国立なのに聖清女子大附属とかネーミングからして萎え。
年収600万超えてるのに都営住宅住んでたり。
なんかそれでいてわかったような気になって延々と書いてるのがすごく違和感。
オウムを題材にした「カリスマ」はまあまあだと思ったのだけど
やっぱり裏金融以外はやめておいたほうがいいと思いました。
中３の甥っ子から読書感想文の相談をされた。普段は本を読まない子。
犬を飼ってるので、盲導犬関係の本を薦めたら面白かったらしく、次々と
読破しては報告してくるよ。関心のある分野に導いてあげればいいと思う。
犬を飼ってるので、盲導犬関係の本を薦めたら面白かったらしく、次々と
読破しては報告してくるよ。関心のある分野に導いてあげればいいと思う。
>>108
マジックツリー・ハウスシリーズは？
剣と魔法のファンタジーではない、読書習慣のない小学生でも読みやすい等
条件に当てはまると思うよ。
面白いし。
難点は現在も新刊刊行中で、しかも１冊が結構高いし既刊が多いこと。
マジックツリー・ハウスシリーズは？
剣と魔法のファンタジーではない、読書習慣のない小学生でも読みやすい等
条件に当てはまると思うよ。
面白いし。
難点は現在も新刊刊行中で、しかも１冊が結構高いし既刊が多いこと。
ナルニア、映画版をみたけどえらい分りやすい話になってたなぁ。
原作読んだのがはるか昔の事で記憶が定かではないので、
こんな話だっけー？？と首をかしげつつ。
ターキッシュデライトはとりあえず美味しそうだった。
原作読んだのがはるか昔の事で記憶が定かではないので、
こんな話だっけー？？と首をかしげつつ。
ターキッシュデライトはとりあえず美味しそうだった。
昨日終戦記念日だったので・・・田辺聖子さんの「おかあさん疲れたよ」。
戦時中から数十年にかけて、切れては続く男女の恋愛がテーマ。
序盤の大阪大空襲の描写は圧巻で、空襲の恐ろしさを実感した。
戦中や戦後の変転の苦労がひとつの軸ではあるんだけど、
思想性や被害者意識が全くない、ニュートラルな庶民視点での戦中戦後観に驚き。
この時代を扱った作品で、作者も同時代の人だと多かれ少なかれ
そういうのが入っててうんざりすることが多いんだけど。
戦時中から数十年にかけて、切れては続く男女の恋愛がテーマ。
序盤の大阪大空襲の描写は圧巻で、空襲の恐ろしさを実感した。
戦中や戦後の変転の苦労がひとつの軸ではあるんだけど、
思想性や被害者意識が全くない、ニュートラルな庶民視点での戦中戦後観に驚き。
この時代を扱った作品で、作者も同時代の人だと多かれ少なかれ
そういうのが入っててうんざりすることが多いんだけど。
乃南アサの「しゃぼん玉」を読みました。
予定調和というか、ストーリーそのものはラストも見え見えで
つまらないと思われるかも知れないんだけど、そこが良かったというか
一服の清涼剤になりました。読了後、すごく清々しく爽やかな気持ちに。
素直な気持ちで読める人にはお勧め。
予定調和というか、ストーリーそのものはラストも見え見えで
つまらないと思われるかも知れないんだけど、そこが良かったというか
一服の清涼剤になりました。読了後、すごく清々しく爽やかな気持ちに。
素直な気持ちで読める人にはお勧め。
カズオ・イシグロの「わたしを離さないで」、凄い本読んじゃったよ。
フィクションと分かっていても、有り得ないわけでもない気がして、
圧倒的に悲しくて少し恐い。ﾏｲｯﾀ…
フィクションと分かっていても、有り得ないわけでもない気がして、
圧倒的に悲しくて少し恐い。ﾏｲｯﾀ…
「死亡推定時刻」朔立木
刑事裁判のシステムに関するテキストとしてもｴﾝﾀｰﾃｲﾝﾒﾝﾄとしても成立してるのが凄い。
冤罪の生まれる土壌がよくわかって他人事じゃないなと思いました。
警察捜査の第一線の危うさとか検察や判事の欺瞞とか克明に描かれていて
日本の法曹界にもこんな人がいるのか…とその力量に感服しました。
刑事裁判のシステムに関するテキストとしてもｴﾝﾀｰﾃｲﾝﾒﾝﾄとしても成立してるのが凄い。
冤罪の生まれる土壌がよくわかって他人事じゃないなと思いました。
警察捜査の第一線の危うさとか検察や判事の欺瞞とか克明に描かれていて
日本の法曹界にもこんな人がいるのか…とその力量に感服しました。
>>117
それ読んだけど、
＞刑事裁判のシステムに関するテキスト
としては成立してるけど、エンタテインメントとしては成立してない、というのが
私の感想だった。
作品の評価としては前者として優れてると思うので悪くないけど、
でもなんか前者としての役割だけ、って感じがしちゃったなあ。
それ読んだけど、
＞刑事裁判のシステムに関するテキスト
としては成立してるけど、エンタテインメントとしては成立してない、というのが
私の感想だった。
作品の評価としては前者として優れてると思うので悪くないけど、
でもなんか前者としての役割だけ、って感じがしちゃったなあ。
確かに冤罪が起こる過程は良く描けていたと思う<死亡推定時刻
裁判物では一番好きかな。
裁判物では一番好きかな。
>>116
その本を読むのを楽しみにしてたら、
新聞の書評欄の一行目がネタバレだった。
でもさすがに書評欄でネタバレはないだろうと
思ってますが、すぐには買わずに文庫本に
なるまで待つつもりです。
その頃にはあんな書評忘れてるといいなぁ。
その本を読むのを楽しみにしてたら、
新聞の書評欄の一行目がネタバレだった。
でもさすがに書評欄でネタバレはないだろうと
思ってますが、すぐには買わずに文庫本に
なるまで待つつもりです。
その頃にはあんな書評忘れてるといいなぁ。
>>118
そうか～やっぱり人によって感じ方が違いますね。
J・ﾃﾞｨｰｳﾞｧｰのライムものみたいな捜査のﾃﾞｨﾃｰﾙを描きこんであるものが
好きなので裁判のくだりも「なるほどここに矛盾が！」とか楽しめた。
欲を言えば事件の真相をもう少し語ってほしかったけど。
>>119
冤罪って普通の生活してれば関わることのない世界と思いがちだけど
ちょっとした偶然でそういう立場になる可能性もあるなと考えさせられました。
そうか～やっぱり人によって感じ方が違いますね。
J・ﾃﾞｨｰｳﾞｧｰのライムものみたいな捜査のﾃﾞｨﾃｰﾙを描きこんであるものが
好きなので裁判のくだりも「なるほどここに矛盾が！」とか楽しめた。
欲を言えば事件の真相をもう少し語ってほしかったけど。
>>119
冤罪って普通の生活してれば関わることのない世界と思いがちだけど
ちょっとした偶然でそういう立場になる可能性もあるなと考えさせられました。
NHKで秋から慶次郎親分３、魂萌えｸﾙｰ
ttp://www.television.co.jp/drama/drama_calendar/
ttp://www.television.co.jp/drama/drama_calendar/
>116
不思議な本だった。なんかやるせない気持になりました。
私はこれが初イシグロでしたが他も読んでみようかな。
イシグロ作品って、結構不思議な、でも妙に説得力ある話が多いのでしょうか？
不思議な本だった。なんかやるせない気持になりました。
私はこれが初イシグロでしたが他も読んでみようかな。
イシグロ作品って、結構不思議な、でも妙に説得力ある話が多いのでしょうか？
山岸涼子の「ツタンカーメン」をよんで、エジプト王朝に
興味を持ちました。関連本は山のようにあるようですが、
面白いものを思いっきり教えてチャン。
興味を持ちました。関連本は山のようにあるようですが、
面白いものを思いっきり教えてチャン。
法廷物といえば リチャード・ノース・パタースン
「罪の階段」などどうでしょう。
と聞かれてもないのに薦めてみる。
「罪の階段」などどうでしょう。
と聞かれてもないのに薦めてみる。
276 名前： わんにゃん＠名無しさん 投稿日： 2006/08/19(土) 00:58:03 ID:KfFOWHME
18日日経新聞夕刊のエッセイで坂東眞砂子という
作家が、飼い猫が生んだ子猫を崖下にぶん投げて
殺してると告白し、屁理屈で正当化してます。
自分の飼い猫が生んだ子猫なんだから、責任持って育てろ！
鬼畜ばばあに制裁を！！
18日日経新聞夕刊のエッセイで坂東眞砂子という
作家が、飼い猫が生んだ子猫を崖下にぶん投げて
殺してると告白し、屁理屈で正当化してます。
自分の飼い猫が生んだ子猫なんだから、責任持って育てろ！
鬼畜ばばあに制裁を！！
どなたか、飯田姫香（ヴァシイ章絵）さんの、ワーホリ任侠伝を読まれた奥様いらっしゃる？
花村萬月が絶賛（？）していたので興味あるのだけど、タイトルから二の足踏んでる。
花村萬月が絶賛（？）していたので興味あるのだけど、タイトルから二の足踏んでる。
文章下手だよね、全然説得力ないし。
唐突に衝撃的な告白して、自己完結してる感じ
何がしたくてあの記事書いたんだろう？
唐突に衝撃的な告白して、自己完結してる感じ
何がしたくてあの記事書いたんだろう？
マーガレット・アトウッド「侍女の物語」
濃密な物語世界にすっかり呑み込まれて言葉の持つ原初的パワーに圧倒されました。
ハヤカワepi文庫で読んだのだけれど裏表紙にストーリーを全部、しかも
乱暴かつ微妙に間違った解釈で印刷してしまうのはどうかと思う。
濃密な物語世界にすっかり呑み込まれて言葉の持つ原初的パワーに圧倒されました。
ハヤカワepi文庫で読んだのだけれど裏表紙にストーリーを全部、しかも
乱暴かつ微妙に間違った解釈で印刷してしまうのはどうかと思う。
たまたま図書館にあった東野圭吾の「殺人の門」を試しに読んでみたが
ここでダメ本の烙印を押されていたのが納得できた。
主人公アホ過ぎ・・・
口直しにアーヴィングの「ホテル・ニューハンプシャー」を再読。
この位濃厚な物語だと読み甲斐がある。改めて感動。
あと最近子供に夜寝る前に芥川龍之介を読んでやっているが
昨晩読んだ「杜子春」で自分が泣きそうになった。
ここでダメ本の烙印を押されていたのが納得できた。
主人公アホ過ぎ・・・
口直しにアーヴィングの「ホテル・ニューハンプシャー」を再読。
この位濃厚な物語だと読み甲斐がある。改めて感動。
あと最近子供に夜寝る前に芥川龍之介を読んでやっているが
昨晩読んだ「杜子春」で自分が泣きそうになった。
136 ：可愛い奥様：2006/08/21(月) 16:38:47 ID:K971fXcz
妹が山田悠介好きで、こいつの本が家にたくさんあるよ･･････。
＠ベイビーメール
親指探し
あそこの席
×ゲーム
8.1
あたしも一応全部読んだけど酷すぎﾜﾛﾀ
＠ベイビーメール
親指探し
あそこの席
×ゲーム
8.1
あたしも一応全部読んだけど酷すぎﾜﾛﾀ
「マークス」も「照柿」もえらく読みにくく、そして
退屈だった。相性ガ悪いのか文庫版だからダメだったのか。
退屈だった。相性ガ悪いのか文庫版だからダメだったのか。
138 ：可愛い奥様：2006/08/21(月) 16:54:46 ID:UI51TcNT
私ね、かなりの読書好きですが、
本が好きになったきっかけは
幼いころに読んだ「火の靴と風のサンダル」
この本が大好きで、チムというチビでデブな男の子が
可愛くて仕方なかった。
靴の修理であちこちを旅してるお父さん。
貧乏でマイペースで実直を絵に描いたような人
なんだけど、裏切らない誠実な人柄。
私の男選びの原点になってるかも。
本が好きになったきっかけは
幼いころに読んだ「火の靴と風のサンダル」
この本が大好きで、チムというチビでデブな男の子が
可愛くて仕方なかった。
靴の修理であちこちを旅してるお父さん。
貧乏でマイペースで実直を絵に描いたような人
なんだけど、裏切らない誠実な人柄。
私の男選びの原点になってるかも。
>>137
高村単行本と文庫は、まるで別モノです。キャラの描き方も
異なるし、性格まで変わったのか？おい！って感じ多いです。
絶対単行本を読むことをお薦めします。
でも「照柿」は単行本でも、暑く重いですわ・・・
高村単行本と文庫は、まるで別モノです。キャラの描き方も
異なるし、性格まで変わったのか？おい！って感じ多いです。
絶対単行本を読むことをお薦めします。
でも「照柿」は単行本でも、暑く重いですわ・・・
高村ファンの人が、ファンゆえに全著作を読んでいたいという気持ちがあり、
単行本で読んでても文庫が出たらまた読まなきゃいけないから、
嬉しくもありしんどくもありって言ってたなｗ
単行本で読んでても文庫が出たらまた読まなきゃいけないから、
嬉しくもありしんどくもありって言ってたなｗ
ええっ、高村薫って文庫と単行本とで違うんだ。有名な話？
なんか文体が読み辛くて自分も挫折したけど
やはり文庫なのがいかんかったか。
なんか文体が読み辛くて自分も挫折したけど
やはり文庫なのがいかんかったか。
>>136
山田語録は素晴らしいのがたくさんあるよね。
「翼はリュックを片手に後ろを振り返り、それでも堂々とした歩き方で
振り返る事もせず、皆に別れを告げた。」
振り返ったのか振り返らなかったのかどっちやねーーん！！
山田語録は素晴らしいのがたくさんあるよね。
「翼はリュックを片手に後ろを振り返り、それでも堂々とした歩き方で
振り返る事もせず、皆に別れを告げた。」
振り返ったのか振り返らなかったのかどっちやねーーん！！
マークスの山は単行本の方がよかった。
あんな風に書き換えちゃうなら
文庫出さなくていいよ。
あんな風に書き換えちゃうなら
文庫出さなくていいよ。
【文芸】直木賞作家・坂東眞砂子の「子猫殺し」、ネット上で糾弾の声が溢れる！！
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1156162340/
作品と作者の人格は関係ないとはいえ、こんな人間の本を手に取ろうという気にはなれない
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1156162340/
作品と作者の人格は関係ないとはいえ、こんな人間の本を手に取ろうという気にはなれない
文庫での書き換えと言えば「家族狩り」の書き換えには驚いた。
そして最初の陰惨な家族狩りの方がずっと好き。
そして最初の陰惨な家族狩りの方がずっと好き。
山田悠介「リアル鬼ごっこ」から文章抜粋
「二人が向かった先は地元で有名なスーパーに足を踏み入れた。」
「もの凄く機嫌が悪く、不機嫌な顔をして」
「頭を悩ませるように渋い顔をして考えている」
「騒々しく騒いでいる」
「翼には素質があると見込んで翼をスカウトした」
「最後の大きな大会では見事全国大会に優勝」
「名実共に実力を上げていき」
「罪として重罪が下される」
「いかにも挙動不審な行動で」
「そう遠くなく、近いようだ」
「愛を探すしかほかないのだ」
「十四年間の間」
「うっすらと人影がかすかに現れた」
「しかし、洋の姿は何処にも見当たらなかった。何処を探しても、洋の姿は見当たらない」
↑
これらはノーベル文学賞クラスだな
あたしら凡人には理解不能
「二人が向かった先は地元で有名なスーパーに足を踏み入れた。」
「もの凄く機嫌が悪く、不機嫌な顔をして」
「頭を悩ませるように渋い顔をして考えている」
「騒々しく騒いでいる」
「翼には素質があると見込んで翼をスカウトした」
「最後の大きな大会では見事全国大会に優勝」
「名実共に実力を上げていき」
「罪として重罪が下される」
「いかにも挙動不審な行動で」
「そう遠くなく、近いようだ」
「愛を探すしかほかないのだ」
「十四年間の間」
「うっすらと人影がかすかに現れた」
「しかし、洋の姿は何処にも見当たらなかった。何処を探しても、洋の姿は見当たらない」
↑
これらはノーベル文学賞クラスだな
あたしら凡人には理解不能
おれは初めて感動した。
前から話題になっている小説だと聞いてか
ら、だいぶ時間があいてしまったが。
絶妙な間、セリフ。王様に
対する主人公の怒り。おれはこの本を
買って本当によかったと思う。
うまれて初めて本で涙を流した。
なくしていたものをおれは取り戻せたと思う。
よし、もう一回読むぞ！
前から話題になっている小説だと聞いてか
ら、だいぶ時間があいてしまったが。
絶妙な間、セリフ。王様に
対する主人公の怒り。おれはこの本を
買って本当によかったと思う。
うまれて初めて本で涙を流した。
なくしていたものをおれは取り戻せたと思う。
よし、もう一回読むぞ！
今度映画化されるそうだけど、
スーパーの名前が「に足を踏み入れた」か「二人が向かった先は地元で有名な」であれば何も言うことはない。
スーパーの名前が「に足を踏み入れた」か「二人が向かった先は地元で有名な」であれば何も言うことはない。
コンセプトは悪くないのに文章でぶち壊し。
>145
家族狩り（文庫版）今読んでるんだけど、書き換えすごいの？
単行本も読んだ方がいいのかな。
家族狩り（文庫版）今読んでるんだけど、書き換えすごいの？
単行本も読んだ方がいいのかな。
【社会】 "中韓などのアジア人留学生、日本で就職して" ２千人に月２０～３０万の無償奨学金支給…経産・文科省★９
日本の大学で学ぶ留学生への無償奨学金制度を０７年度から経済産業・文部科学両省が始める。
住居費分、学費免除分、生活費など月計２０万～３０万円相当の支給を検討中だ。支援対象は約２０００人を想定している。
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1156160157/
日本の大学で学ぶ留学生への無償奨学金制度を０７年度から経済産業・文部科学両省が始める。
住居費分、学費免除分、生活費など月計２０万～３０万円相当の支給を検討中だ。支援対象は約２０００人を想定している。
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1156160157/
>>150
書き換えというより、全面改稿で、ほぼ「書き直し」レベル。
書き換えというより、全面改稿で、ほぼ「書き直し」レベル。
>>117
カキコみて、読みました。
この人のものは初めてだったのですが、司法手続きや
警察の内部の様子など、解り易くて、冤罪の作られ方
がリアルでした。もうちょっと、登場人物の人物像が
浮かびあがってくると面白いかなとは思いましたが、
楽しめました。そういう意味では、>>118に同意かな。
他のも読んでみます。教えてくれてありがとう。
ここみて、色々新しい本を読むと発見があります。
リアルではあまり本の話できる人がいないので。
カキコみて、読みました。
この人のものは初めてだったのですが、司法手続きや
警察の内部の様子など、解り易くて、冤罪の作られ方
がリアルでした。もうちょっと、登場人物の人物像が
浮かびあがってくると面白いかなとは思いましたが、
楽しめました。そういう意味では、>>118に同意かな。
他のも読んでみます。教えてくれてありがとう。
ここみて、色々新しい本を読むと発見があります。
リアルではあまり本の話できる人がいないので。
天童荒田は「永遠の仔」大ヒットで癒しジャンルに行っちゃったからね。
>>153
実際の事件を取り上げた作品集の「深層」はすごく読みごたえあって良かったよ。
タイトルもたぶん「真相」のﾀﾞﾌﾞﾙﾐｰﾆﾝｸﾞなんだろうな。医療過誤の話がせつない。
でも第一作の「お眠り私の魂」だけはおすすめできない。うんざりします。
最初にどういう結末になるか語ってしまっているので延々と独白めいた
書簡を読むのは辛かった。というか現在進行形で辛いです。
実際の事件を取り上げた作品集の「深層」はすごく読みごたえあって良かったよ。
タイトルもたぶん「真相」のﾀﾞﾌﾞﾙﾐｰﾆﾝｸﾞなんだろうな。医療過誤の話がせつない。
でも第一作の「お眠り私の魂」だけはおすすめできない。うんざりします。
最初にどういう結末になるか語ってしまっているので延々と独白めいた
書簡を読むのは辛かった。というか現在進行形で辛いです。
乙一の「残酷童話」
鴉が目玉を抉るシーンもヒロインが目玉を抉られるシーンも生々しくて怖いけれど、
この小説の犯人には『不老不死?にする』能力があり、それを活用しまくって、
被害者にえげつない解剖ショーをしまくる…
鴉が目玉を抉るシーンもヒロインが目玉を抉られるシーンも生々しくて怖いけれど、
この小説の犯人には『不老不死?にする』能力があり、それを活用しまくって、
被害者にえげつない解剖ショーをしまくる…
最近、今野敏の安積シリーズ読んでる。
類型的なキャラ設定が単純で気軽に読むのにいいわ。
類型的なキャラ設定が単純で気軽に読むのにいいわ。
レディ・ジョーカー、一週間かけて上巻読んだ。
面白いんだけど、文章が複雑で途中で眠くなって全然進まないorz
面白いんだけど、文章が複雑で途中で眠くなって全然進まないorz
レディ・ジョーカー、映画版も見たけど吉川晃司がハマリ役すぎ
雫井「クローズドノート」読了。久しぶりにぶっ飛ばしたいヒロインだった。
ヒロインではないけど、著者の亡くなったお姉さんのイイ話が題材なのに
↑コイツのおかげで読後感まだﾑｶﾑｶしている。
口直しに佐藤雅美「無く子と小三郎」、借りておいてよかったよ。
早く読んで忘れよう・・天然ｷｬﾗが売りの厚かましい香恵ちゃん（ｹｯ！）
ヒロインではないけど、著者の亡くなったお姉さんのイイ話が題材なのに
↑コイツのおかげで読後感まだﾑｶﾑｶしている。
口直しに佐藤雅美「無く子と小三郎」、借りておいてよかったよ。
早く読んで忘れよう・・天然ｷｬﾗが売りの厚かましい香恵ちゃん（ｹｯ！）
吉田修一「ランドマーク」読了。
「最後の息子」「パレード」「パーク・ライフ」辺りも感じたが
大袈裟に書き込まない所がこの作家の売りなんだろうけど
あまりにも中途半端過ぎる終わり方でモヤモヤ。
ドラマ版の西島英俊が良かった「春、バーニーズで」は小説としてはどうなんだろう？
昨夜子供に宮沢賢治の「よだかの星」を読んでやったが又自分が泣きそうになった。
「最後の息子」「パレード」「パーク・ライフ」辺りも感じたが
大袈裟に書き込まない所がこの作家の売りなんだろうけど
あまりにも中途半端過ぎる終わり方でモヤモヤ。
ドラマ版の西島英俊が良かった「春、バーニーズで」は小説としてはどうなんだろう？
昨夜子供に宮沢賢治の「よだかの星」を読んでやったが又自分が泣きそうになった。
>>160
ヒロインがノート読んでて「『○○君と同じです』というのを意見として認めない先生もいるけど、私はそれも立派な意見の一つだと思う」
といったような文を二度も三度も読み直したくらい感動してたのにげんなりした。
最後に絵が無くなったのもわざと捨てたのかと思ったらただ紛失しただけだったし・・・。
ヒロインがノート読んでて「『○○君と同じです』というのを意見として認めない先生もいるけど、私はそれも立派な意見の一つだと思う」
といったような文を二度も三度も読み直したくらい感動してたのにげんなりした。
最後に絵が無くなったのもわざと捨てたのかと思ったらただ紛失しただけだったし・・・。
若合春侑の「脳病院へまゐります」を読んだ方はいらっしゃいますか？
すごく好きな作品なんですが、他にこういう、美しい文章で壮絶な恋愛作品を
書く作家さんがいたら教えてほしいです。
すごく好きな作品なんですが、他にこういう、美しい文章で壮絶な恋愛作品を
書く作家さんがいたら教えてほしいです。
１６０です。
私が本を投げ出したくなったのは、手料理を持っていったとこ。
それも自分の分も持参で、上がりこんで一緒に食べよう計画。
よく我慢して読了したよ、自分。
私が本を投げ出したくなったのは、手料理を持っていったとこ。
それも自分の分も持参で、上がりこんで一緒に食べよう計画。
よく我慢して読了したよ、自分。
辺見庸「ゆで卵」
ちょっと読んで挫折した。気持ち悪い・・・。
生理的に受け付けない。
以前読んだ「姉飼」のほうが明らかにグロテスクなはずなのに、
すんなり受け入れることが出来た。不思議・・・。
しかし、男性作家の書いた作品って面白いと思えるものがあまりない。
偏見かもしれないけれどね。
新聞で掲載されている小池真理子の旦那の「戦力外通告」も
ほとんど読んでないし、このあいだ読んだ「スプートニクの恋人」も退屈すぎて投げ出しそうに
なった。一応全部読んだけど・・・。
浅田次郎の「月のしずく」とか「姫椿」は淡々としてて良かったけど、
同じようなタイプの男性作家でお勧めの作品があったら教えてください。
ちょっと読んで挫折した。気持ち悪い・・・。
生理的に受け付けない。
以前読んだ「姉飼」のほうが明らかにグロテスクなはずなのに、
すんなり受け入れることが出来た。不思議・・・。
しかし、男性作家の書いた作品って面白いと思えるものがあまりない。
偏見かもしれないけれどね。
新聞で掲載されている小池真理子の旦那の「戦力外通告」も
ほとんど読んでないし、このあいだ読んだ「スプートニクの恋人」も退屈すぎて投げ出しそうに
なった。一応全部読んだけど・・・。
浅田次郎の「月のしずく」とか「姫椿」は淡々としてて良かったけど、
同じようなタイプの男性作家でお勧めの作品があったら教えてください。
書き換えっていうとあの「催眠」とか書いてる人
松岡ゆうすけ（だっけ？）が必ず書き換えるよね。
単行本と文庫本は読者層がちがうから
文庫のほうは読みやすくライトにしてるそうで。
しかもはじめから書き換え前提だから半年くらいで文庫に落ちる。
あれはあれでありだなーと思ったよ。
たしかに、キオスクなんかでちょっと買って読むひとと
書店で単行本を購入ありは図書館で借りるひとは読書に求めてるモノが
違うように思う。
両方読む必要はないとわりきればなかなか良いのじゃないかな。
最近ミッキーマウスの憂鬱というシリーズ外の作品よんだけど
あそこに書かれてるねずみーらんどのシステムは
どこまでが本当なんだろな？
松岡ゆうすけ（だっけ？）が必ず書き換えるよね。
単行本と文庫本は読者層がちがうから
文庫のほうは読みやすくライトにしてるそうで。
しかもはじめから書き換え前提だから半年くらいで文庫に落ちる。
あれはあれでありだなーと思ったよ。
たしかに、キオスクなんかでちょっと買って読むひとと
書店で単行本を購入ありは図書館で借りるひとは読書に求めてるモノが
違うように思う。
両方読む必要はないとわりきればなかなか良いのじゃないかな。
最近ミッキーマウスの憂鬱というシリーズ外の作品よんだけど
あそこに書かれてるねずみーらんどのシステムは
どこまでが本当なんだろな？
うへぇ～
「マークスの山」文庫版で読んで
すごい期待外れだったんだよね。
単行本を読むべきだったのか…
でも、多少の加筆ならともかく、書き直しレベルってのは納得がいかない。
>>159
映画は吉川がめちゃく良かったね。
あの分量を映画にしようってんだから、ストーリー的に浅くなるのは仕方がないのかもしれないけど、
吉川以外の見所がなかったように思う。
「マークスの山」文庫版で読んで
すごい期待外れだったんだよね。
単行本を読むべきだったのか…
でも、多少の加筆ならともかく、書き直しレベルってのは納得がいかない。
>>159
映画は吉川がめちゃく良かったね。
あの分量を映画にしようってんだから、ストーリー的に浅くなるのは仕方がないのかもしれないけど、
吉川以外の見所がなかったように思う。
マークスだったかな？ 文庫で書き直しされて
すごくホモホモしくなったと聞いたのは。
すごくホモホモしくなったと聞いたのは。
「阿修羅ガール」
女子高生の感情の羅列が止められない止まらない状態で
ぐんぐん読める。
遅まきながら舞城王太郎作品、初めて読んでてハマり中。
女子高生の感情の羅列が止められない止まらない状態で
ぐんぐん読める。
遅まきながら舞城王太郎作品、初めて読んでてハマり中。
「天使と悪魔」面白かった。ダヴィンチコードより
好きかも。枢機卿が次々やられていくシーンでは作者に
怒りを覚えたから、クリスチャンはもっと激怒かも。
好きかも。枢機卿が次々やられていくシーンでは作者に
怒りを覚えたから、クリスチャンはもっと激怒かも。
「嫌われ松子の一生」
映画を観て暫く経って本を読んだが
面白くて一気に読み終えた。
映画を観た時に思わず涙した
教え子竜との出会いの場面で又こみ上げてきた。
しかしこの原作をあれだけＰＯＰな映画に仕上げたものだと
改めて感心。
ソープのマネージャーの赤木＝スカパラの谷中が
一番自分のツボにハマった。
映画を観て暫く経って本を読んだが
面白くて一気に読み終えた。
映画を観た時に思わず涙した
教え子竜との出会いの場面で又こみ上げてきた。
しかしこの原作をあれだけＰＯＰな映画に仕上げたものだと
改めて感心。
ソープのマネージャーの赤木＝スカパラの谷中が
一番自分のツボにハマった。
>>174
ダヴィンチより映画化に向いてるよね。
ダヴィンチより映画化に向いてるよね。
私もダヴィンチより面白いとｵﾓﾀ＞天使と悪魔
天使と悪魔のラストのありえないシーン
映画でぜひ観たいな。
デセプションポイントもパズルパレスも
面白かった。
映画でぜひ観たいな。
デセプションポイントもパズルパレスも
面白かった。
天使と悪魔読んでから、ダヴィンチ読んで挫折した。
天使と悪魔読書中に、コンクラーベがリアルであったので、
ドキドキしたw
天使と悪魔読書中に、コンクラーベがリアルであったので、
ドキドキしたw
>182
うーむ。そうか、あれが現代の文学なんだね。
苦手だと思ったけど、もう一回読んでみようかな。
うーむ。そうか、あれが現代の文学なんだね。
苦手だと思ったけど、もう一回読んでみようかな。
>>182の主語と述語の関係がよくわからん。
夏季真矢の「贋作工房」「ココ・シャネルの向日葵」「パブロ・ビカソの遺産」
のシリーズが好きなのだけど、この人はもう小説を書かないのかな。
もとメトロポリタンのキュレーターが贋作専門の画商となり、「メト」に復讐を誓う・・・
というどこかで聞いたような設定なんだけど、美術業界の裏や贋作ビジネスの歴史、
ナチス略奪美術品等が絡んだミステリーでおもしろい。
のシリーズが好きなのだけど、この人はもう小説を書かないのかな。
もとメトロポリタンのキュレーターが贋作専門の画商となり、「メト」に復讐を誓う・・・
というどこかで聞いたような設定なんだけど、美術業界の裏や贋作ビジネスの歴史、
ナチス略奪美術品等が絡んだミステリーでおもしろい。
宮部 みゆきさんの最新刊＠名もなき毒
最近のややエグイ系じゃないよね。
自分は昔の作品の方が断然好きだ。ステップファーザーとか、火車や龍の時代が懐かしい。
最近のややエグイ系じゃないよね。
自分は昔の作品の方が断然好きだ。ステップファーザーとか、火車や龍の時代が懐かしい。
宮部も飽きたが、「宮部作品に出てくる男の子が・・・」な意見も飽きたｗ
宮部は時事風俗の古臭さをどうにかしてほしい。
若い女の子のファッソン描写が失笑物。
若い女の子のファッソン描写が失笑物。
>189
おじさんにはよくいるけど、女なのに珍しいよね。
おじさんにはよくいるけど、女なのに珍しいよね。
宮部は人物描写が面白くて読むわけじゃないから、別にいい。
宮部さんの「名もなき毒」って、「誰か」 の続編だっけ？
確か新聞で連載されてたとか聞いたけど、後味悪くないよね？
確か新聞で連載されてたとか聞いたけど、後味悪くないよね？
「煙と土」がなぜか「蝿の王」に見えてしまった、、、、
著名作家などもこぞって推すこの「蝿の王」なんだけど
どこが面白いのかさっぱりわからないかった。
ジュールベルヌの「２年間の休暇（15少年漂流記）」などは面白く読んだし
ジャンルとしてきらいじゃないんだけど
少年の誰にもシンパシーも魅力も感じないのは何故だ…
著名作家などもこぞって推すこの「蝿の王」なんだけど
どこが面白いのかさっぱりわからないかった。
ジュールベルヌの「２年間の休暇（15少年漂流記）」などは面白く読んだし
ジャンルとしてきらいじゃないんだけど
少年の誰にもシンパシーも魅力も感じないのは何故だ…
15少年→蠅の王→死のロングウォーク→バトロワ
【邪魅】京極堂シリーズの最新刊が出るのですよ【の雫】
邪魅ﾊ
魑魅乃
類なり
妖邪の悪気
なるべし
「今昔 画図続 百鬼・巻之下・明」
京極堂シリーズ最新刊 速報第5弾京極夏彦著『邪魅の雫』9月26日発売予定！
（地域によって異なる場合があります）(08月28日)
講談社
http://www.kodansha.co.jp/
http://shop.kodansha.jp/bc/books/kyogoku/
大極宮
http://www.osawa-office.co.jp/
（了）
邪魅ﾊ
魑魅乃
類なり
妖邪の悪気
なるべし
「今昔 画図続 百鬼・巻之下・明」
京極堂シリーズ最新刊 速報第5弾京極夏彦著『邪魅の雫』9月26日発売予定！
（地域によって異なる場合があります）(08月28日)
講談社
http://www.kodansha.co.jp/
http://shop.kodansha.jp/bc/books/kyogoku/
大極宮
http://www.osawa-office.co.jp/
（了）
>>193 はい、「誰か」の続編です。
私は新聞で毎朝ドキドキしながら読んでました。
後味は･･･えーっと･･･「誰か」の後味と同じ味です。-ので前作が
OKなら大丈夫かと(歯切れが悪くてごめんね、これも含めて感想です)。
新聞連載に加筆修正されてるかな？
私は新聞で毎朝ドキドキしながら読んでました。
後味は･･･えーっと･･･「誰か」の後味と同じ味です。-ので前作が
OKなら大丈夫かと(歯切れが悪くてごめんね、これも含めて感想です)。
新聞連載に加筆修正されてるかな？
誰かって、なんか妙な読後感だった記憶があるなあ。
事件の内容とかよく覚えてないんだけど、
あの主人公と嫁一家の関係性が、すごくもやもやした印象がある。
事件の内容とかよく覚えてないんだけど、
あの主人公と嫁一家の関係性が、すごくもやもやした印象がある。
>>198さん、
ありがとう。「誰か」、後味少し悪かったけど、それより
謎解きされずに消化不良だったんだよね。
続編読みます。自分は新聞小説毎日読むって、耐性なくて出来ない、
日経の「愛の流刑地」ですらｗ、ネタとしても読続けられなかった。
ありがとう。「誰か」、後味少し悪かったけど、それより
謎解きされずに消化不良だったんだよね。
続編読みます。自分は新聞小説毎日読むって、耐性なくて出来ない、
日経の「愛の流刑地」ですらｗ、ネタとしても読続けられなかった。
魂萌え！読んだ。
なんかどうってことない話が続いてどうってことないまま終わった。
まあでも、それでいいんだろう。
ちょうど私の親世代の話なので、読んでもらって感想聞きたい感じ。
ドラマ化もされるんだね、高畑淳子さん、結構ハマりそうだ。
なんかどうってことない話が続いてどうってことないまま終わった。
まあでも、それでいいんだろう。
ちょうど私の親世代の話なので、読んでもらって感想聞きたい感じ。
ドラマ化もされるんだね、高畑淳子さん、結構ハマりそうだ。
魂萌え！、去年の11月に図書館に予約したけど、まだ来ねえ・・・
>>201
NHKのドラマなんだね
高畑さんは好きな女優さんだから不満はないけど、市毛良枝さんのイメージで読んでたから
最初は意外な感じがした。
どんな風になるかなー。
自分的にはサウナのばあ様が誰なのかwktkしてるｗ
NHKのドラマなんだね
高畑さんは好きな女優さんだから不満はないけど、市毛良枝さんのイメージで読んでたから
最初は意外な感じがした。
どんな風になるかなー。
自分的にはサウナのばあ様が誰なのかwktkしてるｗ
あ、今思い返したけれど、サウナではなく普通の浴場だったかも・・・。
205 ：可愛い奥様：2006/08/29(火) 01:29:59 ID:fXXUD2is
今更ですが、高校野球ブームのいきおいで「バッテリー」を
読み出しました。1冊目の半分くらい読んだけど、巧の弟が
ぶりっこみたいでイラっとします。
読み出しました。1冊目の半分くらい読んだけど、巧の弟が
ぶりっこみたいでイラっとします。
「魂萌え！」ドラマの前に読んだほうがいいよ～と実母におすすめしておいた。
派手な事件は起こらないけれど出てくる人達にリアリティがあって
面白く読めると思う。主人公は高畑さんではちょっと美人すぎる希ガス。
派手な事件は起こらないけれど出てくる人達にリアリティがあって
面白く読めると思う。主人公は高畑さんではちょっと美人すぎる希ガス。
ジェインエア、砂の女読みました。
>199
嫁が病弱だったんだよね＜誰か
何で主人公と結婚したのかイマイチ不明だった。
嫁が病弱だったんだよね＜誰か
何で主人公と結婚したのかイマイチ不明だった。
わたしも丁度 「魂萌え！」読んだ（予約待ちゼロだったよ…）。
私はもう40代だから老後、ということについて多少は理解できる部分はあるけど
だんなが死ぬまでの人生がつまんなすぎじゃないか？
それともあれが普通なのかしらん。
わたしもキャスティングがすごく楽しみ。
私はもう40代だから老後、ということについて多少は理解できる部分はあるけど
だんなが死ぬまでの人生がつまんなすぎじゃないか？
それともあれが普通なのかしらん。
わたしもキャスティングがすごく楽しみ。
「魂萌え」2月から図書館の予約待ち続行中。
この3日で
山田宗樹「聖者は海に還る」・・・悪くなかったけど、もっと凄い展開になるかと思っていた。期待し過ぎか。
角田光代「この本が、世界に存在することに」・・・多少ご都合主義な内容かとも思えた。
舞城玉太郎「阿修羅ガール」・・・出だしで「桃尻娘」を思い出したが、世の中変化してる。
読了。
日本の小説はあっという間に読み終えるのだが
アーヴィング「サイダーハウスルール」なかなか進まない。
この3日で
山田宗樹「聖者は海に還る」・・・悪くなかったけど、もっと凄い展開になるかと思っていた。期待し過ぎか。
角田光代「この本が、世界に存在することに」・・・多少ご都合主義な内容かとも思えた。
舞城玉太郎「阿修羅ガール」・・・出だしで「桃尻娘」を思い出したが、世の中変化してる。
読了。
日本の小説はあっという間に読み終えるのだが
アーヴィング「サイダーハウスルール」なかなか進まない。
>>208
そう、んで、主人公が嫁を「それでも大好きなんだ～！」
って感じ全開というわけでもなく、
なんか含むところがあるような感じで、
といって積極的にそのベクトルの感情の描写があるわけでもなく、
きっと主人公が黒く豹変したり、叙述トリックのようなどんでん返しがある、と
思いながら読んでたらそのまま終ったから、
もやもや感が残った。
そう、んで、主人公が嫁を「それでも大好きなんだ～！」
って感じ全開というわけでもなく、
なんか含むところがあるような感じで、
といって積極的にそのベクトルの感情の描写があるわけでもなく、
きっと主人公が黒く豹変したり、叙述トリックのようなどんでん返しがある、と
思いながら読んでたらそのまま終ったから、
もやもや感が残った。
「魂萌え！」は私的にはホラーだったな～
自分にあんな老後が待ってるとしたらゾッとする。
夫の裏切りも子供たちの冷淡さもリアルすぎて・・・
自分にあんな老後が待ってるとしたらゾッとする。
夫の裏切りも子供たちの冷淡さもリアルすぎて・・・
魂萌え予約してみた。うちも待ちゼロだったな。
家族狩り文庫版読了。出産して半年なので複雑な気持ちになった。
今度は単行本読んでみる。
キングの「いかしたバンドのいる街で」買って来るの忘れた！
せっかく本屋にいったのに新潮文庫で探してたよ。文春だったのね。
家族狩り文庫版読了。出産して半年なので複雑な気持ちになった。
今度は単行本読んでみる。
キングの「いかしたバンドのいる街で」買って来るの忘れた！
せっかく本屋にいったのに新潮文庫で探してたよ。文春だったのね。
>>156
物凄い遅レスで失礼。
乙一好きだ。
なんか本当にラノベって感じで、全体的に軽く切ないのが好き。
『きみにしか聞こえない』や『ＢＬＵＥ』、『陽だまりの詩』や『神の言葉』が好き。
でも『さみしさの周波数』までは全部読んでるけど、最近読んでない。
文庫で小野不由美が解説を書いているのを見た時は
「こんなとこで解説かいてないでとっとと十二国記書いてよ」と思った…
あと、桐野夏生すきだけど
魂萌えは、私もあんまり面白く思わなかった。
やっぱグロテスクが好き。
桐野さんの本はどれも読みやすくて好きだけど、読み終わった後で愛着がわかない。
物凄い遅レスで失礼。
乙一好きだ。
なんか本当にラノベって感じで、全体的に軽く切ないのが好き。
『きみにしか聞こえない』や『ＢＬＵＥ』、『陽だまりの詩』や『神の言葉』が好き。
でも『さみしさの周波数』までは全部読んでるけど、最近読んでない。
文庫で小野不由美が解説を書いているのを見た時は
「こんなとこで解説かいてないでとっとと十二国記書いてよ」と思った…
あと、桐野夏生すきだけど
魂萌えは、私もあんまり面白く思わなかった。
やっぱグロテスクが好き。
桐野さんの本はどれも読みやすくて好きだけど、読み終わった後で愛着がわかない。
まさに今日、ブックオフに桐野夏生の「ダーク」売ってきたよ
あーあれ、旅行に持っていって読んだ事もあり、鮮明に
覚えているw
あれ我が手に拳銃をの文庫版だったのね。
他の小説でも、男を視る男の目線がちょっと余計な感情が
入っている感じがある。
リヴィエラもそんな感じがした。
覚えているw
あれ我が手に拳銃をの文庫版だったのね。
他の小説でも、男を視る男の目線がちょっと余計な感情が
入っている感じがある。
リヴィエラもそんな感じがした。
「我が手に拳銃を」は、微妙な男の友情が良かったのに、
「李歐」になったらね・・・ホント別物、残念。
引っ越したら、近所の図書館恐ろしく汚いので行けないよぉ
これって、読みたい本は、ブクオフか書店で買えってこと？
あぁストレス溜まる。
「李歐」になったらね・・・ホント別物、残念。
引っ越したら、近所の図書館恐ろしく汚いので行けないよぉ
これって、読みたい本は、ブクオフか書店で買えってこと？
あぁストレス溜まる。
魂萌えがホラーならここで紹介されてた死亡推定時刻もホラーですね。
まだ読んでる途中だけど、利己的な弁護士と警察によって冤罪が作られていく様が怖い。
魂萌えではローン返済は必死こかず自分名義のお金を用意しなきゃと思い、
死亡推定時刻ではいつ何時なにに巻き込まれるか分からないから弁護士費用用意しなくちゃと・・・・
こういう警告めいてて素人が知り得ない世界を知ることができるような本、他にないでしょうか？
まだ読んでる途中だけど、利己的な弁護士と警察によって冤罪が作られていく様が怖い。
魂萌えではローン返済は必死こかず自分名義のお金を用意しなきゃと思い、
死亡推定時刻ではいつ何時なにに巻き込まれるか分からないから弁護士費用用意しなくちゃと・・・・
こういう警告めいてて素人が知り得ない世界を知ることができるような本、他にないでしょうか？
有名ですが、宮部みゆきの「火車」とか？
死亡推定時刻は、ここで見かけて読みましたが、免罪の作られる
過程が克明で怖かった。
米でも死刑囚は文盲の人も多く、冤罪も何パーセントか含まれている
らしいのですが、「知らない事」って本当に怖い。
普段は娯楽として読んでいますが、読書で知り得る知識って結構
ありますよね。
死亡推定時刻は、ここで見かけて読みましたが、免罪の作られる
過程が克明で怖かった。
米でも死刑囚は文盲の人も多く、冤罪も何パーセントか含まれている
らしいのですが、「知らない事」って本当に怖い。
普段は娯楽として読んでいますが、読書で知り得る知識って結構
ありますよね。
>>222
レスありがとう。
amazonで確認したら「火車」は読んだことあるのに内容がはっきり思い出せないから再読してみますね。
数日前、岸本加代子主演で競売で家を落札し殺人事件へ・・・というドラマを見たけど、
競売の家＆殺人事件はこれも宮部みゆきでありましたね。
大声して威嚇する人の前では何も言えなくなり、とっさの機転も利かない私は
死亡推定時刻では思いっきり被告目線で読んでます。
レスありがとう。
amazonで確認したら「火車」は読んだことあるのに内容がはっきり思い出せないから再読してみますね。
数日前、岸本加代子主演で競売で家を落札し殺人事件へ・・・というドラマを見たけど、
競売の家＆殺人事件はこれも宮部みゆきでありましたね。
大声して威嚇する人の前では何も言えなくなり、とっさの機転も利かない私は
死亡推定時刻では思いっきり被告目線で読んでます。
>>221
「素人が知り得ない世界を知ることができるような」というと事件ものになるけど
一橋文哉もかなり読みごたえがあっておすすめ。新潮文庫でいろいろ出てますが
「オウム帝国の正体」は特に怖いです。「三億円事件」では真犯人と目される人物と
直に接触して話をきいたりとよくぞここまでと感心するような行動力。
確かこの人「新潮45」誌上で世田谷事件の犯人の実名まで挙げていたと思いますが
命を狙われたりしないんでしょうか。度胸にも感心します。
「素人が知り得ない世界を知ることができるような」というと事件ものになるけど
一橋文哉もかなり読みごたえがあっておすすめ。新潮文庫でいろいろ出てますが
「オウム帝国の正体」は特に怖いです。「三億円事件」では真犯人と目される人物と
直に接触して話をきいたりとよくぞここまでと感心するような行動力。
確かこの人「新潮45」誌上で世田谷事件の犯人の実名まで挙げていたと思いますが
命を狙われたりしないんでしょうか。度胸にも感心します。
「警告めいてて」というのと、あげられた二冊からすると、
素人にも応用できる、実際に何かの時に役にたちそうというのを
希望してるんではないだろうか。
そういうのじゃなけりゃ、ドキュメンタリーものをいろいろ読むのが
面白いと思うけども。
素人にも応用できる、実際に何かの時に役にたちそうというのを
希望してるんではないだろうか。
そういうのじゃなけりゃ、ドキュメンタリーものをいろいろ読むのが
面白いと思うけども。
ドキュメンタリーだったら、
「ファストフードが世界を食いつくす」エリックシュローサー
面白かったよ。
「ファストフードが世界を食いつくす」エリックシュローサー
面白かったよ。
>>224
希望してたのとは少し違うのだけど、実話モノは映画でも好きです。
近くの図書館に在庫アリだったのでさっそく！
>>225
そう、なにかのとき役立ちそうな知識を本で楽しく得たいという・・・・勝手ですね
>>226
ドキュメンタリーは読んだことないのでオススメの「ファーストフード～」読んでみます。
希望してたのとは少し違うのだけど、実話モノは映画でも好きです。
近くの図書館に在庫アリだったのでさっそく！
>>225
そう、なにかのとき役立ちそうな知識を本で楽しく得たいという・・・・勝手ですね
>>226
ドキュメンタリーは読んだことないのでオススメの「ファーストフード～」読んでみます。
「「名もなき毒」読了
最近話題のアレやコレを盛込んでのストーリーで宮部ぽいって言えば宮部らしい作。
なんだろ・・・いま一つ心に響く人物設定・ストーリーではなかったなぁ。
時代物は好きなんだけど。
最近話題のアレやコレを盛込んでのストーリーで宮部ぽいって言えば宮部らしい作。
なんだろ・・・いま一つ心に響く人物設定・ストーリーではなかったなぁ。
時代物は好きなんだけど。
「名もなき毒」
落ちはあるのに、けっきょく誰も救われていないような･･
主人公も(相変わらず)煮え切らないしね。
頭のおかしい女の家族がかわいそうでたまらんです。
最近の宮部作品では「孤宿の人」はすごく好き。
落ちはあるのに、けっきょく誰も救われていないような･･
主人公も(相変わらず)煮え切らないしね。
頭のおかしい女の家族がかわいそうでたまらんです。
最近の宮部作品では「孤宿の人」はすごく好き。
私も「名もなき毒」読了
特に不満もないけど、凄く良かったわけでもない「ふつう」な感じ。
宮部みゆきがデビューした頃は、まだこうした日常社会ミステリーみたいな
ものを書く女性作家が少なくて、だから凄い作家が出てきた！って興奮もし
たのかも。今、たくさんいるからねぇ。
特に不満もないけど、凄く良かったわけでもない「ふつう」な感じ。
宮部みゆきがデビューした頃は、まだこうした日常社会ミステリーみたいな
ものを書く女性作家が少なくて、だから凄い作家が出てきた！って興奮もし
たのかも。今、たくさんいるからねぇ。
宮部みゆきさんは家が近くなのでよく見かけます。
「先生！それはパジャマでは…」と言いたくなる服装なので
風俗描写がアレなのはやむを得ないのでは（ry
代わりに買い物してあげたいよ～
新作に面白いものがないので山崎豊子の昔のものを読み漁ってます。
すごい面白い！三十年くらい前の話なので風俗描写はちがうけれど
出てくる人間がえげつなくて、でも可愛げもあったりしてとにかく凄いです。
図書館が近くにある奥様はおすすめ。
「先生！それはパジャマでは…」と言いたくなる服装なので
風俗描写がアレなのはやむを得ないのでは（ry
代わりに買い物してあげたいよ～
新作に面白いものがないので山崎豊子の昔のものを読み漁ってます。
すごい面白い！三十年くらい前の話なので風俗描写はちがうけれど
出てくる人間がえげつなくて、でも可愛げもあったりしてとにかく凄いです。
図書館が近くにある奥様はおすすめ。
「魂萌え！」私もドラマで見る前に読みたいと思って読了しました。
主人公の話はまだ身近ではなかったなあ。
お嫁さんの話の方が身につまされたｗ
主人公の話はまだ身近ではなかったなあ。
お嫁さんの話の方が身につまされたｗ
主人公が「同居なんていやだ」って考えなだけで好感が持てたw
山崎豊子の「沈まぬ太陽」読了。
長かった…。
御巣鷹山って登山経験がまったくない私でも登れるだろうか。
御霊に手を合わせたくなりました。
長かった…。
御巣鷹山って登山経験がまったくない私でも登れるだろうか。
御霊に手を合わせたくなりました。
週末前に、予約してた「魂萌え」と有栖川有栖川の「乱鴉の島」がいっぺんに来た。
やれうれしや。
私は>>202なんだけど、最近こういう、バラバラに予約して、
それぞれ何ヶ月も待ったりしたものが、いっぺんに来たりする事が多くて、
予約システムにちょっと不信感を抱いている。
偶然なんだろうけど・・・
やれうれしや。
私は>>202なんだけど、最近こういう、バラバラに予約して、
それぞれ何ヶ月も待ったりしたものが、いっぺんに来たりする事が多くて、
予約システムにちょっと不信感を抱いている。
偶然なんだろうけど・・・
そういうのならいいけど、上下巻あるものが「下」から来る。
予約数を見ても「下」のほうが予約数が少なく早くくるみたい。
誰もが「上」のあと「下」を読むだろうになぜ？
予約数を見ても「下」のほうが予約数が少なく早くくるみたい。
誰もが「上」のあと「下」を読むだろうになぜ？
>>234
私も今年の６月に読んだよ…
御巣鷹山の方向を向いて手を合わせるだけでもいいんじゃまいか。
あと、遺族の方たちのために、いくらか登りやすくはしてるんじゃないかな。
ｽﾚﾁだけど、自分は登山靴もストックも持ってて昔登山好きだったけど
腰を痛めてから登っていない…
で今、大地の子が不毛地帯のどっちかを買おうか悩み中。
私も今年の６月に読んだよ…
御巣鷹山の方向を向いて手を合わせるだけでもいいんじゃまいか。
あと、遺族の方たちのために、いくらか登りやすくはしてるんじゃないかな。
ｽﾚﾁだけど、自分は登山靴もストックも持ってて昔登山好きだったけど
腰を痛めてから登っていない…
で今、大地の子が不毛地帯のどっちかを買おうか悩み中。
私が行ってる図書館は大抵上からか上下揃ってくるよ。
一回だけ、購入だった時に下が先にきたんだけど、上が来るまで待ちますか？と聞いてくれた。
一回だけ、購入だった時に下が先にきたんだけど、上が来るまで待ちますか？と聞いてくれた。
秀吉の枷を上下同時に予約したら、下から先に来てしまい、
読まずに返して上を待った。
上の準備が出来ましたメールが来てすぐに下を予約入れたら、
あまり待たずに下が来た。
上を読んだ人が下を予約するから、下は割と早くに来る。
おかげで夏休みの読書感想文に間に合った（借りたのは子供）
読まずに返して上を待った。
上の準備が出来ましたメールが来てすぐに下を予約入れたら、
あまり待たずに下が来た。
上を読んだ人が下を予約するから、下は割と早くに来る。
おかげで夏休みの読書感想文に間に合った（借りたのは子供）
勘違いした。
私が読みたかったのは畠中恵の「しゃばけ」。
図書館の棚で見つけて「あ、これ読みたかったんだ～」とウキウキして借りたのは
佐藤多佳子の「しゃべれどもしゃべれども」。
なんか書評にあった話とちょっと違うなあ…と思いつつ読了。
面白かったけど、しゃばけじゃなーい！
しかも読んでるうちにだんだんと、これ読んだことある…と思い出してきた。
脳がヤバくなってきてるんだろうか。
「しゃべれども～」は面白いしホロリともするんだけど、ちょっとくどいかも。
村林の落語のようだ。
もう少し短い方がサゲが決まるのではないでしょうか。
私が読みたかったのは畠中恵の「しゃばけ」。
図書館の棚で見つけて「あ、これ読みたかったんだ～」とウキウキして借りたのは
佐藤多佳子の「しゃべれどもしゃべれども」。
なんか書評にあった話とちょっと違うなあ…と思いつつ読了。
面白かったけど、しゃばけじゃなーい！
しかも読んでるうちにだんだんと、これ読んだことある…と思い出してきた。
脳がヤバくなってきてるんだろうか。
「しゃべれども～」は面白いしホロリともするんだけど、ちょっとくどいかも。
村林の落語のようだ。
もう少し短い方がサゲが決まるのではないでしょうか。
245 ：sage：2006/09/01(金) 10:11:36 ID:JbQdDYA3
「漂流ワゴン」を息子に薦められて読んだ。
設定が面白くてはじめは引き込まれてしまったがやや冗長。
もっと短い方がよかったと思った。
息子には、あんな主婦はめったにいないわよ、と言っておいたけど
性描写もほどほどにしてほしかった。ほのめかす程度ではだめなのかね。
設定が面白くてはじめは引き込まれてしまったがやや冗長。
もっと短い方がよかったと思った。
息子には、あんな主婦はめったにいないわよ、と言っておいたけど
性描写もほどほどにしてほしかった。ほのめかす程度ではだめなのかね。
>>246
それは「流星ワゴン」では？と思いつつ、流星ワゴンに主婦なんて
出てきたっけ？ そんなに性描写なんてあったっけ？とほとんど
内容を忘れている私。読んだ本の内容って、意外と覚えてないんだよね。
「流星ワゴン」は記憶の中では
＜父親が死にかけてるリストラ目前のリーマンが、壊れかけた息子との
絆を取り戻したいと願うあまり、妄想世界にステップワゴンでひた走る
話＞だわｗ
それは「流星ワゴン」では？と思いつつ、流星ワゴンに主婦なんて
出てきたっけ？ そんなに性描写なんてあったっけ？とほとんど
内容を忘れている私。読んだ本の内容って、意外と覚えてないんだよね。
「流星ワゴン」は記憶の中では
＜父親が死にかけてるリストラ目前のリーマンが、壊れかけた息子との
絆を取り戻したいと願うあまり、妄想世界にステップワゴンでひた走る
話＞だわｗ
>>244
同感です。「しゃべれども・・」ちょっと長いよね。
でも面白かった。で、他のも読んでみるか、と
「神様がくれた指」？を読んでみたらこれが今ひとつだったわ、、。
スリの話なんだが、市井の人に迷惑かける主人公には共感しにくくて。
同感です。「しゃべれども・・」ちょっと長いよね。
でも面白かった。で、他のも読んでみるか、と
「神様がくれた指」？を読んでみたらこれが今ひとつだったわ、、。
スリの話なんだが、市井の人に迷惑かける主人公には共感しにくくて。
>246
そんなに性描写結構あったよ。
主人公のオッサンの妻が、出会い系サイトで知り合う男を
とっかえひっかえ・・・
で、ホテルに入るのを目撃して、相手の男に掴み掛かるとか、殴りかかる・・・とか。
もう随分前に読んだんだけど。
そういやコレって映画かドラマになるって宣伝していなかったか？もう終わった？？
そんなに性描写結構あったよ。
主人公のオッサンの妻が、出会い系サイトで知り合う男を
とっかえひっかえ・・・
で、ホテルに入るのを目撃して、相手の男に掴み掛かるとか、殴りかかる・・・とか。
もう随分前に読んだんだけど。
そういやコレって映画かドラマになるって宣伝していなかったか？もう終わった？？
>>241
上下揃ってくるっていうのは、たまたま揃ってるってことなのかな。
そういうふうに操作してるってことなんだろうか。
私は続き物の１巻を２ヶ月待って読み、２巻をそこから半年ほど待っている。
最近刊行されたもんでもないのに、まったくもうって感じ。
上下揃ってくるっていうのは、たまたま揃ってるってことなのかな。
そういうふうに操作してるってことなんだろうか。
私は続き物の１巻を２ヶ月待って読み、２巻をそこから半年ほど待っている。
最近刊行されたもんでもないのに、まったくもうって感じ。
>>249
うわー、気の遠くなる話ですねｗ
私は上下巻モノではないけど、
陽気なギャング～ を予約冊数が同じ時に予約したら
続編の方が先に来た。
１週間待ったけど、１冊目が来る気配も無いから読んじゃった。
シリーズ２冊目を読もうって人は、１冊目を既に読んでて
待ちに待った２冊目だから早く読めるのかな。
１冊目は、映画の原作なら読んでみるか程度の気持ちの人が多くて
回転が遅いのかな？と勝手に想像してる。
映画の原作だって知って予約したのは、私なのだがｗ
うわー、気の遠くなる話ですねｗ
私は上下巻モノではないけど、
陽気なギャング～ を予約冊数が同じ時に予約したら
続編の方が先に来た。
１週間待ったけど、１冊目が来る気配も無いから読んじゃった。
シリーズ２冊目を読もうって人は、１冊目を既に読んでて
待ちに待った２冊目だから早く読めるのかな。
１冊目は、映画の原作なら読んでみるか程度の気持ちの人が多くて
回転が遅いのかな？と勝手に想像してる。
映画の原作だって知って予約したのは、私なのだがｗ
魂萌えを読み始めたんだけど、開いてすぐに、漢字の振り仮名の多さが気になった。
なんか結構、集中力がそがれて鬱陶しい。
これは意図的なもの？新聞連載小説だから？
なんか結構、集中力がそがれて鬱陶しい。
これは意図的なもの？新聞連載小説だから？
乃南アサの新刊予約しよっと。
でもこれって音道シリーズなんだよな。
あの主人公に感情移入しにくいのがﾁｮﾄ辛い。
でもこれって音道シリーズなんだよな。
あの主人公に感情移入しにくいのがﾁｮﾄ辛い。
253 ：可愛い奥様：2006/09/01(金) 21:00:42 ID:8qrChFM4
>>221
池井戸潤の銀行内部物とかは？
池井戸潤の銀行内部物とかは？
254 ：可愛い奥様：2006/09/01(金) 21:04:23 ID:32keC1jM
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>>252
私は結構好きだ、音道もの。可愛げのない女だけど男社会の中で
苦労しているあたり応援したくなるというか。長女気質なとこもなんかわかる。
いかにも叩き上げのｦｻｰﾝの滝沢とのやりとりも楽しい。
新作、平塚の事件を先取りしたような内容らしいけどグロかったらやだなあ。
私は結構好きだ、音道もの。可愛げのない女だけど男社会の中で
苦労しているあたり応援したくなるというか。長女気質なとこもなんかわかる。
いかにも叩き上げのｦｻｰﾝの滝沢とのやりとりも楽しい。
新作、平塚の事件を先取りしたような内容らしいけどグロかったらやだなあ。
宮部みゆきの「名もなき毒」
今日やっと買いました。
宮部作品はいつも続きが気になってしまうから、
この週末で読了できるといいな。
今日やっと買いました。
宮部作品はいつも続きが気になってしまうから、
この週末で読了できるといいな。
音道シリーズ、私は好き。
早速楽天で注文してみた。
早速楽天で注文してみた。
音道シリーズ、本編もいいけど
巻末の滝沢刑事と作者の架空対談も結構好きだな。
浅田次郎の「椿山課長の7日間」読了。
久々に読みながらボロ泣きした。
コレ映画化するんだよね。
伊東美咲がやるのかぁ…
巻末の滝沢刑事と作者の架空対談も結構好きだな。
浅田次郎の「椿山課長の7日間」読了。
久々に読みながらボロ泣きした。
コレ映画化するんだよね。
伊東美咲がやるのかぁ…
浅田次郎はメトロも映画化だよね。
その大昔「プリズンホテル」がドラマ化されたときには
主人公が松本明子で愛人がイノッチの男女逆転でぶっとんだけど。
その大昔「プリズンホテル」がドラマ化されたときには
主人公が松本明子で愛人がイノッチの男女逆転でぶっとんだけど。
音道シリーズ、天海のイメージも悪くないけど、
なんかたまたま初読時に目にはいった、
ブロードキャスターに出てる地味顔の女性アナウンサーを
あてはめてしまい、以来自分の中でそうなってしまって困っている。
別にそれが合ってると思うわけでもないのに。
なんかたまたま初読時に目にはいった、
ブロードキャスターに出てる地味顔の女性アナウンサーを
あてはめてしまい、以来自分の中でそうなってしまって困っている。
別にそれが合ってると思うわけでもないのに。
>>260
私の脳内ではオウム事件の江川さんでインプットされてる。変更不可。
私の脳内ではオウム事件の江川さんでインプットされてる。変更不可。
>>261
それ、いいねー
それ、いいねー
沈まぬ太陽が面白かったから
クライマーズ・ハイという本も読んでみた
('A`）
すっげつまんなかった
クライマーズ・ハイという本も読んでみた
('A`）
すっげつまんなかった
どういう飛躍なのかとry
男女に読解力の差はなけれど、男性向け、女性向けの作家というのはあるから。
クライマーズ・ハイは横山秀夫の中じゃ最高傑作だと思ったけど。
クライマーズ・ハイは横山秀夫の中じゃ最高傑作だと思ったけど。
日航機墜落事故 繋がりでうっかり飛躍してしまったのだろう。
自分も以前読んだけどクライマーズ・ハイは面白いと思わなかった。
自分も以前読んだけどクライマーズ・ハイは面白いと思わなかった。
第三の時効は神だけどクライマーズハイはつまらなかった。
事故への関わり方も、マスコミの感覚なんて実際はあんなもんなんだろうけど
やっぱり「不謹慎」という感じをぬぐえなかった。
クライマックスで5ページくらいにわたって誤植があって萎えた。
事故への関わり方も、マスコミの感覚なんて実際はあんなもんなんだろうけど
やっぱり「不謹慎」という感じをぬぐえなかった。
クライマックスで5ページくらいにわたって誤植があって萎えた。
私は好きだな。「第三の時効」は神だけど、「クライマーズ」は別路線として成功しているとオモ。
横山秀夫、「半落ち」が期待して読んだのに肩すかしなラストだったので
もういいやと思っていたけど「第三の時効」は面白いのか。今度読もう。
もういいやと思っていたけど「第三の時効」は面白いのか。今度読もう。
不信のとき、買ったのはいいけどなんか頭に入ってこない
『悪女について』は途中で読むのやめられないくらい面白いと思ったのにな
『悪女について』は途中で読むのやめられないくらい面白いと思ったのにな
私もクライマーズハイに？と思ったクチ。
「第三の時効」が面白いなら読んでみるかな。
「第三の時効」が面白いなら読んでみるかな。
読まなくていいよー・・って気持ちもある。
勧められるとそれなりの期待感付きでしょ？ハズレって書かれると凹む。
ま、いいや～。先入観抜きで楽しめた自分が幸福だったんだ。
勧められるとそれなりの期待感付きでしょ？ハズレって書かれると凹む。
ま、いいや～。先入観抜きで楽しめた自分が幸福だったんだ。
>>117から少し話題になった立木朔の「死亡推定時刻」ドラマでやるんだね。
私は>>118同様に、全くエンタテイメイトとして成立してないテキスト
としてしか読めなかったんで、エンタテイメントなドラマとして
どう仕上がってるのかちょっと楽しみ。
私は>>118同様に、全くエンタテイメイトとして成立してないテキスト
としてしか読めなかったんで、エンタテイメントなドラマとして
どう仕上がってるのかちょっと楽しみ。
>>275
あら奥様こんにちはｗ
フジの金曜エンタテイメントで２週だか２日だかにかけてやるそうです。
弁護士役は吉岡秀隆だそうです。
でも冤罪モノなら少年冤罪を扱った塀内真人の漫画（タイトル失念）を
ぜひドラマ化してもらいたいなあ。
筆頭弁護士はぜひ阿部ちゃんで。
スレチになってすみません。
あら奥様こんにちはｗ
フジの金曜エンタテイメントで２週だか２日だかにかけてやるそうです。
弁護士役は吉岡秀隆だそうです。
でも冤罪モノなら少年冤罪を扱った塀内真人の漫画（タイトル失念）を
ぜひドラマ化してもらいたいなあ。
筆頭弁護士はぜひ阿部ちゃんで。
スレチになってすみません。
若い子に大人気！と本屋にpopが立ってたので
「まだまだ若いわよー」と乙一を初めて買ってみた。
･･･若い子って小中学生のことですか？
文体も稚拙ならストーリーも稚拙。
私はzooを読んだんだけど、セレクトミス？
「まだまだ若いわよー」と乙一を初めて買ってみた。
･･･若い子って小中学生のことですか？
文体も稚拙ならストーリーも稚拙。
私はzooを読んだんだけど、セレクトミス？
ドラマ『クライマーズ・ハイ』ＮＨＫ総合
前編2006年9月30日（土）後編10月7日（土） 21時～
群馬県御巣鷹の尾根の日航ジャンボ機墜落事故から２０年。
横山秀夫のベストセラーを原作に、
未曾有の大事故を報道する地元新聞記者たちの
興奮と混乱に満ちた１週間を描く。
http://www.nhk.or.jp/drama/html_news_high.html
【出演】佐藤浩市 大森南朋 新井浩文 高橋一生 岸部一徳
石原さとみ 美保純 赤井英和 岸本加世子 杉浦直樹 ほか
前編2006年9月30日（土）後編10月7日（土） 21時～
群馬県御巣鷹の尾根の日航ジャンボ機墜落事故から２０年。
横山秀夫のベストセラーを原作に、
未曾有の大事故を報道する地元新聞記者たちの
興奮と混乱に満ちた１週間を描く。
http://www.nhk.or.jp/drama/html_news_high.html
【出演】佐藤浩市 大森南朋 新井浩文 高橋一生 岸部一徳
石原さとみ 美保純 赤井英和 岸本加世子 杉浦直樹 ほか
279 ：可愛い奥様：2006/09/04(月) 18:16:59 ID:CQV3xh0E
佐藤浩市かあ・・・イメージとちょっと違うような
281 ：可愛い奥様：2006/09/04(月) 18:20:10 ID:6dp7nI+L
佐藤浩市、髪すっきり切ってくれ～
>>274
これですね
http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2006/06-266.html
ちょっとひっかかる
>恒蔵の兄で山梨県警の渡辺利一役を小林薫が演じる。
真犯人小林薫ですか・・・いや、別人ですがね。
これですね
http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2006/06-266.html
ちょっとひっかかる
>恒蔵の兄で山梨県警の渡辺利一役を小林薫が演じる。
真犯人小林薫ですか・・・いや、別人ですがね。
>>274
作家名、逆ですよ～。朔立木。
「死亡推定時刻」ドラマは事件の真相をちゃんと語ってくれるといいなあ。
>>277
乙一に対して全く同じ感想を持ちました。発想は新鮮かも知れないけど
なんだかすべてが漫画のような。読者は10代限定って感じですね。
私が読んだのは「ZOO」と「平面いぬ」ですがもう他の作品はいいや。
作家名、逆ですよ～。朔立木。
「死亡推定時刻」ドラマは事件の真相をちゃんと語ってくれるといいなあ。
>>277
乙一に対して全く同じ感想を持ちました。発想は新鮮かも知れないけど
なんだかすべてが漫画のような。読者は10代限定って感じですね。
私が読んだのは「ZOO」と「平面いぬ」ですがもう他の作品はいいや。
>>282
そんなとこでネタばらししなくても…配慮のない人だなあ。
そんなとこでネタばらししなくても…配慮のない人だなあ。
あ、ごめん。読書スレだからいいかと思ったのよ。
乙一、入院中に読んだ。
サクサク読めてよかったよ。
ミステリとか人間ドラマとか、面倒で読む気しないけど
エッセイじゃ物足りない時に向いてた。
「夏～」と「暗黒童話」と「天帝妖狐」の3冊では「暗黒童話」が気に入った。
あと入院中にアタリだったのは、奥田英朗の伊良部シリーズw
サクサク読めてよかったよ。
ミステリとか人間ドラマとか、面倒で読む気しないけど
エッセイじゃ物足りない時に向いてた。
「夏～」と「暗黒童話」と「天帝妖狐」の3冊では「暗黒童話」が気に入った。
あと入院中にアタリだったのは、奥田英朗の伊良部シリーズw
289 ：可愛い奥様：2006/09/04(月) 21:12:41 ID:RvI3h1YA
山崎豊子の「華麗なる一族」が面白い！
家事も仕事も放棄して先読みたいよ～っ
家事も仕事も放棄して先読みたいよ～っ
>>275
吉岡かあ・・・吉岡と法曹界ってぜんぜん合わない。
「半落ち」の裁判官も、なぜこのキャステイング？って感じだった。
（まあアレは他のキャストもそんな感じだったけど）
>>278
またやるんだ。ＤＶＤも出てるのにね。
よほど好評だったってことかな？
昔の服装の感じとか出ててよかったな。
吉岡かあ・・・吉岡と法曹界ってぜんぜん合わない。
「半落ち」の裁判官も、なぜこのキャステイング？って感じだった。
（まあアレは他のキャストもそんな感じだったけど）
>>278
またやるんだ。ＤＶＤも出てるのにね。
よほど好評だったってことかな？
昔の服装の感じとか出ててよかったな。
クライマーズハイも沈まぬ太陽も面白かったなぁ。
日航機関連で、飯塚 訓の「墜落遺体」を読んだ。
なんというか、とても深いものがありました。
あの事故の処理に携わった多くの警察、自衛隊、医師、日赤の看護婦の
方々は、すばらしいと思いました。そこまでしなくてはいけないのだろうか・・・
と、思いながらも・・・・。
日航機関連で、飯塚 訓の「墜落遺体」を読んだ。
なんというか、とても深いものがありました。
あの事故の処理に携わった多くの警察、自衛隊、医師、日赤の看護婦の
方々は、すばらしいと思いました。そこまでしなくてはいけないのだろうか・・・
と、思いながらも・・・・。
2年ほど前にでた「日航機墜落―１２３便、捜索の真相」 河村 一男 は
ひどかったな。
日航機事故対策本部長だったらしいが、他の人の日航機墜落事故の
著作にケチつけまくり、自画自賛で読後感最悪。
ひどかったな。
日航機事故対策本部長だったらしいが、他の人の日航機墜落事故の
著作にケチつけまくり、自画自賛で読後感最悪。
今日、午前中に「果て遠き丘」を読んで、午後「図書館警察」を読んだ。
前者はサラサラサッサ～と読みやすかった。
内容は暗・重だけど。
後者は最初とっつきにくかったが少し進むとサラサラサッサ～と読めた。
内容はこれまた暗・重だった。
前者はサラサラサッサ～と読みやすかった。
内容は暗・重だけど。
後者は最初とっつきにくかったが少し進むとサラサラサッサ～と読めた。
内容はこれまた暗・重だった。
285死ね。
「読書スレだからいい」って意味わかんね。死ね。
「読書スレだからいい」って意味わかんね。死ね。
>>295
ミステリージャンルの本や映画などを語るときに、
犯人や謎解きの部分については語ってはいけないというのは、
ミステリーについて語るときの基本的なお約束です。
どんなに多くの人に読まれているベストセラーであってもです。
（あえて犯人や謎解きなどに触れて語りあう場所などでは、冒頭であらかじめ
「ﾈﾀﾊﾞﾚ」であることを警告し、望まない人が目にしてしまう危険を避けています）
それを知らなかったのでしょうか？
「そう問題ではない」かどうかは、読む人それぞれが判断することで
あなたが決められることではないですよ。
また「読書スレだからいい」というのは、
「もう皆読んでるに違いない」というあなたの勝手な思い込みでしょう。
明らかにあなたに落ち度があり、配慮がないと言われても仕方がありません。
わざとでないなら、開き直らずに謝罪し、今後は慎んでください。
ミステリージャンルの本や映画などを語るときに、
犯人や謎解きの部分については語ってはいけないというのは、
ミステリーについて語るときの基本的なお約束です。
どんなに多くの人に読まれているベストセラーであってもです。
（あえて犯人や謎解きなどに触れて語りあう場所などでは、冒頭であらかじめ
「ﾈﾀﾊﾞﾚ」であることを警告し、望まない人が目にしてしまう危険を避けています）
それを知らなかったのでしょうか？
「そう問題ではない」かどうかは、読む人それぞれが判断することで
あなたが決められることではないですよ。
また「読書スレだからいい」というのは、
「もう皆読んでるに違いない」というあなたの勝手な思い込みでしょう。
明らかにあなたに落ち度があり、配慮がないと言われても仕方がありません。
わざとでないなら、開き直らずに謝罪し、今後は慎んでください。
高橋克彦の「前世の記憶」をここで紹介されて、昨日読み終わった。
面白い！
短編集なので、サクサク読めるしグイグイ引きこまれる。
記憶がテーマだからワンパターンになるのかな、と思ったら
全然そんなことなくて。
今「緋色の記憶」を読み始めてます。
他に、高橋克彦のでお薦めがあったら教えてもらえると嬉しい。
面白い！
短編集なので、サクサク読めるしグイグイ引きこまれる。
記憶がテーマだからワンパターンになるのかな、と思ったら
全然そんなことなくて。
今「緋色の記憶」を読み始めてます。
他に、高橋克彦のでお薦めがあったら教えてもらえると嬉しい。
記憶シリーズ面白いけど、設定がいつも同じすぎるよねw
どの話だったかいつもわかんなくなる。
「幽かな記憶」？は泣いた。
どの話だったかいつもわかんなくなる。
「幽かな記憶」？は泣いた。
>>273
好きな作家が叩かれるのが嫌なら
こんな所にこないで
マンセースレかファンサイトにでも行けばいいのに
自分は好きな芸能人のスレで進みがはやいスレとかは見ないよ
知らなくていいことは知らなくていい
好きな作家が叩かれるのが嫌なら
こんな所にこないで
マンセースレかファンサイトにでも行けばいいのに
自分は好きな芸能人のスレで進みがはやいスレとかは見ないよ
知らなくていいことは知らなくていい
高橋克彦といえば歴史トンデモ系の「総門谷」「竜の柩」を是非とお勧めしたい
ところですがｗ
北斎・歌麿・写楽などの浮世絵＆殺人絡みミステリーが読みやすいかもです。
ところですがｗ
北斎・歌麿・写楽などの浮世絵＆殺人絡みミステリーが読みやすいかもです。
「火怨」が良かったのだが、
なんか傾向が違ってそうだな。
なんか傾向が違ってそうだな。
瓜子姫の話はどれに入ってたっけ＜高橋
あの頃の雰囲気が好きだ。
あの頃の雰囲気が好きだ。
>>303
私も全く同じ嗜好なので、感動しましたｗ
トンデモシリーズをお勧めしたいのはやまやまだけれど
グッと堪えて浮世絵シリーズ辺りが入りやすいですよね。
浮世絵シリーズの登場人物・トーマが出てくる別シリーズ
「パンドラ・ケース」なんかも、記憶シリーズからの方には
入りやすいかも。
私も全く同じ嗜好なので、感動しましたｗ
トンデモシリーズをお勧めしたいのはやまやまだけれど
グッと堪えて浮世絵シリーズ辺りが入りやすいですよね。
浮世絵シリーズの登場人物・トーマが出てくる別シリーズ
「パンドラ・ケース」なんかも、記憶シリーズからの方には
入りやすいかも。
質問ですが、中山果穂の「ケッヘル」読んだ人いますか？
書評で絶賛だったけど、この作家ﾍﾟﾝﾈｰﾑが妙にアイドルチックで
警戒してるのですが。本格ミステリーもの？
書評で絶賛だったけど、この作家ﾍﾟﾝﾈｰﾑが妙にアイドルチックで
警戒してるのですが。本格ミステリーもの？
とんでもシリーズファンいますよー
人に勧めはしないけどねw
人に勧めはしないけどねw
>>307
ケッヘルは読んでないけど、中山果穂はアイドルどころか、バリバリのビアン
で凄い濃い恋愛小説書きだよ。
おそらく本格ミステリーってことはないと思う。ミステリ要素を含んだ恋愛
小説って路線はあるかもしれないが。
ケッヘルは読んでないけど、中山果穂はアイドルどころか、バリバリのビアン
で凄い濃い恋愛小説書きだよ。
おそらく本格ミステリーってことはないと思う。ミステリ要素を含んだ恋愛
小説って路線はあるかもしれないが。
みなさま、ありが㌧！
メモってアマゾンとブックオフに行くです！
（うちは図書館が遠くて使えないのよね）
歴史ものは好きなんだけど、「とんでも」の方には手を出してなかったんで、
恐る恐る手を出してみますｗ
メモってアマゾンとブックオフに行くです！
（うちは図書館が遠くて使えないのよね）
歴史ものは好きなんだけど、「とんでも」の方には手を出してなかったんで、
恐る恐る手を出してみますｗ
中山可穂といえば「マラケシュ心中」だなあ
とんでも系なら鯨統一郎ってのもいるね。
314 ：可愛い奥様：2006/09/06(水) 13:50:19 ID:mDqSdsJ6
高橋克彦はドールズシリーズもお勧めです。
総門谷→総門谷Rの超展開が好きな奥様方は柴田よしきのヤモリものなんかもどうでしょうw
総門谷→総門谷Rの超展開が好きな奥様方は柴田よしきのヤモリものなんかもどうでしょうw
>>310
ごめんごめん、中山可穂だね。同じ人です。
ごめんごめん、中山可穂だね。同じ人です。
>>316
炎都などの都シリーズかと。
炎都などの都シリーズかと。
ヤモリものw面白いですか？
よしきさんはアッチ方面には全然才能ないような気がするけどなぁ
大風呂敷ひろげたけど収集つかないっていうか
もっともホラーシリーズよりは相当マシかも…。
よしきさんはアッチ方面には全然才能ないような気がするけどなぁ
大風呂敷ひろげたけど収集つかないっていうか
もっともホラーシリーズよりは相当マシかも…。
>>309
中山果穂、狙った名前だなｗ
バリバリって真性ビアン？
自分の知ってるビアン作家って、親指Ｐの松浦何とかさんだけだ。
耽美を求めてか、レズ美人が登場するのが、柴田よしきと恩田陸かな。
（フォーの人みたいに話題作りかも）
中山果穂、狙った名前だなｗ
バリバリって真性ビアン？
自分の知ってるビアン作家って、親指Ｐの松浦何とかさんだけだ。
耽美を求めてか、レズ美人が登場するのが、柴田よしきと恩田陸かな。
（フォーの人みたいに話題作りかも）
ｳﾞｨｱﾝといえばレベッカ・ブラウンとパトリシア・ハイスミスかな
乃南アサ「火のみち」
罪を犯した男とその家族のその後の人生を丁寧な筆致で描いていて読みごたえがあった。
昭和の風俗とか陶器の話も興味深く読めた。ミステリーではないけれど
「風紋」や「晩鐘」のような人間ドラマが好きな人にはおすすめです。
罪を犯した男とその家族のその後の人生を丁寧な筆致で描いていて読みごたえがあった。
昭和の風俗とか陶器の話も興味深く読めた。ミステリーではないけれど
「風紋」や「晩鐘」のような人間ドラマが好きな人にはおすすめです。
なんかあれ読んでると陶芸に興味もっちゃうよね。
ただ主人公の性格が破綻してて（とくに女性関係）いやだったけど。
ただ主人公の性格が破綻してて（とくに女性関係）いやだったけど。
乃南アサってどうも好きになれん。
うまいとか読ませるという印象はあるんだけど、
なんか、なにか飛びぬけたものがないというか、
一生、中堅で終りそうな感じがするというか・・・
（実際に中堅で終る作家なんて死ぬほどいるんだけど、
そういう印象を強く残す、という意味。
名前がある割に、というのがくるんだと思うんだけども）
うまいとか読ませるという印象はあるんだけど、
なんか、なにか飛びぬけたものがないというか、
一生、中堅で終りそうな感じがするというか・・・
（実際に中堅で終る作家なんて死ぬほどいるんだけど、
そういう印象を強く残す、という意味。
名前がある割に、というのがくるんだと思うんだけども）
推理小説、ミステリ等を探してて貫井徳郎がストーリーテラーとして絶賛されてたんですが
どれがお勧めでしょうか？たくさんありすぎて悩む･･････
どれがお勧めでしょうか？たくさんありすぎて悩む･･････
恩田陸の「ロミオとロミオは永遠に」読んだ。
Lightな「バトルロワイヤル」だった。
Lightな「バトルロワイヤル」だった。
高橋克彦、昔は「眠らない少女」とか面白かったと思ったんだけどなんか記憶シリーズも
一番最近のヤツとかはかなりイタタ・・な感じ。
一番最近のヤツとかはかなりイタタ・・な感じ。
>>320
真性。これまで書いてきた小説、ほぼビアンもの。
でも誤魔化しなしの恋愛小説だから、非ビアンの読者もわりと多いと思う。
>>325
貫井徳郎がストーリーテラーだなんて思ったことないｗ
324さんの乃南アサ評と同じ感じ。
ついでによく二枚目扱いされてるけど、それも疑問だ。
評判いいのは「慟哭」「追憶のかけら」かな。
個人的には「殺人症候群」がまぁ面白かった。
直木賞候補になった「愚行録」は、なんで候補に選ばれたのかすら分からない
ぐらいダメダメだと思った。
真性。これまで書いてきた小説、ほぼビアンもの。
でも誤魔化しなしの恋愛小説だから、非ビアンの読者もわりと多いと思う。
>>325
貫井徳郎がストーリーテラーだなんて思ったことないｗ
324さんの乃南アサ評と同じ感じ。
ついでによく二枚目扱いされてるけど、それも疑問だ。
評判いいのは「慟哭」「追憶のかけら」かな。
個人的には「殺人症候群」がまぁ面白かった。
直木賞候補になった「愚行録」は、なんで候補に選ばれたのかすら分からない
ぐらいダメダメだと思った。
久々に宮部みゆきの龍は眠るを読み返した。
しばらくぶりに読んでみて、やっぱりこの作家のすごさを再認識。
ここ最近、若者作家を続けて読んでいた所為もあると思うが。。。
しばらくぶりに読んでみて、やっぱりこの作家のすごさを再認識。
ここ最近、若者作家を続けて読んでいた所為もあると思うが。。。
>328 そうなんですか～じゃあ本屋で慟哭を覗いてみます。ありがとう。
ちなみに二枚目？？と思い、画像検索してみました。
ほんとに疑問ですね。見るんじゃなかった。
ちなみに二枚目？？と思い、画像検索してみました。
ほんとに疑問ですね。見るんじゃなかった。
二枚目＝男前 ではないという意味かとｗ
まぁ、作家の容姿はどうでもいいけどね。作品が面白ければ。
自分は貫井徳郎はどちらかといえば好きな作家な方だが、
文章が読みづらくないのとそこそこ大きなﾊｽﾞﾚはないかな、って感じ。
ただ、328さんの言うように「愚行録」はなぜこれが候補？と思った。
さほど面白いとも思わなかった恩田陸の「Q&A」の劣化ｺﾋﾟｰっぽいｲﾒｰｼﾞだし。
自分は「さよならのかわりに」や「ﾌﾟﾘｽﾞﾑ」が手軽に読めて手軽に楽しめた感じかな。
まぁ、作家の容姿はどうでもいいけどね。作品が面白ければ。
自分は貫井徳郎はどちらかといえば好きな作家な方だが、
文章が読みづらくないのとそこそこ大きなﾊｽﾞﾚはないかな、って感じ。
ただ、328さんの言うように「愚行録」はなぜこれが候補？と思った。
さほど面白いとも思わなかった恩田陸の「Q&A」の劣化ｺﾋﾟｰっぽいｲﾒｰｼﾞだし。
自分は「さよならのかわりに」や「ﾌﾟﾘｽﾞﾑ」が手軽に読めて手軽に楽しめた感じかな。
ルース・レンデル「シミソラ」読了。
登場人物が多くて何度も読み返してしまったが
後半面白かった。が、重い話だった。ちょっと落ち込んだ。
登場人物が多くて何度も読み返してしまったが
後半面白かった。が、重い話だった。ちょっと落ち込んだ。
中山さんは真性ビアン。かなり濃い恋愛小説ばっかりだけど
「ケッヘル」はミステリー要素も強く、一般人にも受け入れられやすい作品かと。
（でももちろん主人公はビアン。。）白くて２日で読んだ。
貫井徳郎、最近上下巻の新刊が出てたけどどうかなー？
読まれた方感想キボンヌ
「ケッヘル」はミステリー要素も強く、一般人にも受け入れられやすい作品かと。
（でももちろん主人公はビアン。。）白くて２日で読んだ。
貫井徳郎、最近上下巻の新刊が出てたけどどうかなー？
読まれた方感想キボンヌ
３２０じゃないけど。。後書きかどっかでカミングアウトしてたから。＞３３４
そういうことですか、サンクス
私は有名人（中山美穂）に似てて狙ってるねｗとかいう意味かと思った。
広未涼子とか若槻千春みたいな。
というか、それ以前に>>320の一行目と二行目は繋がってないよ。
有川浩「図書館戦争」読了。
この人の書くパラレルワールド大好きなんだけど、今回は主人公が好きになれなかった。
「海の底」には泣いたのになあ。
広未涼子とか若槻千春みたいな。
というか、それ以前に>>320の一行目と二行目は繋がってないよ。
有川浩「図書館戦争」読了。
この人の書くパラレルワールド大好きなんだけど、今回は主人公が好きになれなかった。
「海の底」には泣いたのになあ。
>336
果穂って名前が、綺麗な響きだよね。結構、曲者作家なんだね。
小手鞠るい？とかいう、遠距離恋愛何チャらって、タイトルの小説、
帯の推薦が、上戸彩、想像するだけで、萎える展開だ。
第二のセカチュー狙い？
果穂って名前が、綺麗な響きだよね。結構、曲者作家なんだね。
小手鞠るい？とかいう、遠距離恋愛何チャらって、タイトルの小説、
帯の推薦が、上戸彩、想像するだけで、萎える展開だ。
第二のセカチュー狙い？
貫井は在日朝鮮人妻と、それを嫌う明治親父の描き方が気味悪くて嫌になった
>>339
果穂じゃなくて可穂ですが…
果穂じゃなくて可穂ですが…
既女板って名前の漢字間違い指摘する人多いよね。
どっちかってーとどうでもいいんだけど…。
でもこのスレは検索して本探したりする人もいるからありがたいかも。
宮部みゆき「ドリームバスター」読んでみた。
ものすごい続きモノだったけど、続きが気にならない。
素人の巧いネット創作小説と同等か、それ以下。思いついた悪夢ハンター設定は面白いけど、
それ以外が全然ひねりなくて…主役の少年やﾃﾝﾌﾟﾚ的なじいさん等の登場人物の魅力がない。
ただ、宮部さんが描く、いねーよｗｗｗていう異常に精神が強い女性キャラは個人的にけっこう好き。
どっちかってーとどうでもいいんだけど…。
でもこのスレは検索して本探したりする人もいるからありがたいかも。
宮部みゆき「ドリームバスター」読んでみた。
ものすごい続きモノだったけど、続きが気にならない。
素人の巧いネット創作小説と同等か、それ以下。思いついた悪夢ハンター設定は面白いけど、
それ以外が全然ひねりなくて…主役の少年やﾃﾝﾌﾟﾚ的なじいさん等の登場人物の魅力がない。
ただ、宮部さんが描く、いねーよｗｗｗていう異常に精神が強い女性キャラは個人的にけっこう好き。
名前そのものが話題になってんだから、この場合は指摘アリだと思うが。
>>339
小手鞠るい、そんなことしなくても、個性的で濃い恋愛もの書いてたのに。
第２のセカチュー、狙うにしても、純愛ブームはもう終わったと思うし、
遅すぎる。わかりやすいところで売りたい気持ちはわかるけどさ。
小手鞠るい、そんなことしなくても、個性的で濃い恋愛もの書いてたのに。
第２のセカチュー、狙うにしても、純愛ブームはもう終わったと思うし、
遅すぎる。わかりやすいところで売りたい気持ちはわかるけどさ。
最近借りて読んだ本
カリン・ボスナック「買い物おバカ日記」中村うさぎ並みの買い物依存症、本人に自覚なし。
ネットで物乞いして借金返済していたが映画化も決定らしい。主役は多分レネーだろうな。
山田悠介「ブレーキ」お手軽なコンビニの様な小説。オチがありきたりの気も。
ブルックス・ブラウン他「コロンバイン・ハイスクール・ダイアリー」アメリカで生きる事は本当に大変だとつくづく感じた。
遠藤徹「姉飼」表紙の気持ち悪さに反して、内容は正統派のホラー。一昔前の雑誌ＧＯＮを読んでいる感じだった。
吉田修一「東京湾景」ドラマ化されたと思うが、出会い系サイトで知り合った二人が
ミケランジェロ・アントニオーニのファンなんて絶対ありえない！
カリン・ボスナック「買い物おバカ日記」中村うさぎ並みの買い物依存症、本人に自覚なし。
ネットで物乞いして借金返済していたが映画化も決定らしい。主役は多分レネーだろうな。
山田悠介「ブレーキ」お手軽なコンビニの様な小説。オチがありきたりの気も。
ブルックス・ブラウン他「コロンバイン・ハイスクール・ダイアリー」アメリカで生きる事は本当に大変だとつくづく感じた。
遠藤徹「姉飼」表紙の気持ち悪さに反して、内容は正統派のホラー。一昔前の雑誌ＧＯＮを読んでいる感じだった。
吉田修一「東京湾景」ドラマ化されたと思うが、出会い系サイトで知り合った二人が
ミケランジェロ・アントニオーニのファンなんて絶対ありえない！
辻人成の前奥と現奥をミックスした名前だからじゃないの？＞狙ってる
ここでだったかどこでだったか、話題になっていた高橋秀実を読んでみた。
まずは近所の図書館にあった「トラウマの国」「センチメンタル ダイエット」から。
昨今、フィクション/物語はめっきり読む気がなくなった、
さりとて寝入りばなに読むにはバリバリのルポはちょっと…
という感じの私にぴったりの本だった。
いわば私小説仕立てのノンフィクション、読んでいてなかなか楽しかった。
ただこの著者の魅力でもある自省の傾向は、ときにあざとさとも感じられることがあるけれど。
まずは近所の図書館にあった「トラウマの国」「センチメンタル ダイエット」から。
昨今、フィクション/物語はめっきり読む気がなくなった、
さりとて寝入りばなに読むにはバリバリのルポはちょっと…
という感じの私にぴったりの本だった。
いわば私小説仕立てのノンフィクション、読んでいてなかなか楽しかった。
ただこの著者の魅力でもある自省の傾向は、ときにあざとさとも感じられることがあるけれど。
トマス・H・クック新作「緋色の迷宮」読了
前2作、結末に希望の灯がな終わり方で変わったなクックと思ってたら
今作正調クックに戻り果てしなく暗いｗ
が、いまいち人間関係ﾄﾞﾛﾄﾞﾛに書き込み不足な感が否めないのは惜しいなぁ。
前2作、結末に希望の灯がな終わり方で変わったなクックと思ってたら
今作正調クックに戻り果てしなく暗いｗ
が、いまいち人間関係ﾄﾞﾛﾄﾞﾛに書き込み不足な感が否めないのは惜しいなぁ。
吉村昭さん「縁起のいい客」
記事を読んだばかりだったし、
入院中の母が読んで疲れないものをと思って買った。
母は、淡々と書いているのが良かったと言っていた。
何人子どもを生んでも、死なれることがどんなに両親を悲しませていたか
思い出すくだりが印象深い。
記事を読んだばかりだったし、
入院中の母が読んで疲れないものをと思って買った。
母は、淡々と書いているのが良かったと言っていた。
何人子どもを生んでも、死なれることがどんなに両親を悲しませていたか
思い出すくだりが印象深い。
クックとゴダードは似て非なるものって印象だな
354 ：可愛い奥様：2006/09/09(土) 21:38:49 ID:dlOi25pI
ｱ
久しぶりに横溝せいしを片っ端から
読み返してます。
アガサ=クリスティだってなんだって
推理小説を何回も読み返します。
決して犯人を忘れてるわけじゃあないですが･･･
読み返してます。
アガサ=クリスティだってなんだって
推理小説を何回も読み返します。
決して犯人を忘れてるわけじゃあないですが･･･
356 ：可愛い奥様：2006/09/09(土) 22:46:36 ID:S2WWiVTe
貫井さんの新作『空白の叫び』上下巻読みました！ イマイチでした…
宮部さんの新作は面白かったよ。
宮部さんの新作は面白かったよ。
ゴダード好きだなぁ～。
読んでてイラッとくるんだけど、そこはそれ、
やはり稀代のストーリーテラー。
ラストまで一気に読んじまうw
一番印象に残ってるのは「リオノーラの肖像」かな。
読んでてイラッとくるんだけど、そこはそれ、
やはり稀代のストーリーテラー。
ラストまで一気に読んじまうw
一番印象に残ってるのは「リオノーラの肖像」かな。
高村薫「照柿」
文庫版が出てたから読んでるところ。
彼女、文庫出すとき全面的に書きなおすから、
人の生死や結末のみならず、タイトルまで変わるくらい、
違った作品になってることがあるので、必ず文庫も読む。
10年以上前に初めて読んだとき、
炉の熱や蒸気が滲み出てくるかような文体に衝撃を受けた作品だ。
文庫版が出てたから読んでるところ。
彼女、文庫出すとき全面的に書きなおすから、
人の生死や結末のみならず、タイトルまで変わるくらい、
違った作品になってることがあるので、必ず文庫も読む。
10年以上前に初めて読んだとき、
炉の熱や蒸気が滲み出てくるかような文体に衝撃を受けた作品だ。
実家に行って、久々に黒井千次「春の道標」「群棲」を読み返してみた。
これらを手に取った高校時代が蘇って来たよ…
この人、最近書いてる？
これらを手に取った高校時代が蘇って来たよ…
この人、最近書いてる？
>>359
日経にエッセイ書いてる。
日経にエッセイ書いてる。
英語の本を読むといいよ。
頭の体操になるし、単語も覚える。
自分のレベルに合った洋書を読むのがポイント。
紙の辞書を引きながら読んでも苦にならない本がいいよ。
英検２級以上の人なら、英英辞典を引きながら読むと
一層勉強になるし、楽しめる。
私なんか数年間英語の力を伸ばすために
日本語の本を絶っていた。
おかげで英語力は伸びたよ。
頭の体操になるし、単語も覚える。
自分のレベルに合った洋書を読むのがポイント。
紙の辞書を引きながら読んでも苦にならない本がいいよ。
英検２級以上の人なら、英英辞典を引きながら読むと
一層勉強になるし、楽しめる。
私なんか数年間英語の力を伸ばすために
日本語の本を絶っていた。
おかげで英語力は伸びたよ。
雫井脩介「火の粉」面白かった。じわじわ追い詰められるだけではなくて
脇役かと思っていた人物がｶﾞﾝｶﾞったり予定調和ではない展開で飽きなかった。
親の介護にﾉｰﾀｯﾁなダンナとか実親が嫌いで苦労してる人とか女性のツボを
押さえたエピソードを盛り込むあたり上手いな～と感心もした。
この作家で他におすすめありますか？ﾄﾞｰﾋﾟﾝｸﾞを扱った第一作はどうも食指が
動かないのだけれど読む価値はあるでしょうか。
それから実の母親に「魂萌え！」を勧めたらものすごくはまったらしく
来月からのドラマの配役も誰がどの役なのかとか話が盛り上がりました。
実母は60代ですが世代的にピッタリだから感情移入しやすいようです。
脇役かと思っていた人物がｶﾞﾝｶﾞったり予定調和ではない展開で飽きなかった。
親の介護にﾉｰﾀｯﾁなダンナとか実親が嫌いで苦労してる人とか女性のツボを
押さえたエピソードを盛り込むあたり上手いな～と感心もした。
この作家で他におすすめありますか？ﾄﾞｰﾋﾟﾝｸﾞを扱った第一作はどうも食指が
動かないのだけれど読む価値はあるでしょうか。
それから実の母親に「魂萌え！」を勧めたらものすごくはまったらしく
来月からのドラマの配役も誰がどの役なのかとか話が盛り上がりました。
実母は60代ですが世代的にピッタリだから感情移入しやすいようです。
364 ：可愛い奥様：2006/09/10(日) 18:04:20 ID:OL61NbLs
>>363
雫井は「火の粉」以外はｸｿ、が定説。
雫井は「火の粉」以外はｸｿ、が定説。
366 ：可愛い奥様：2006/09/10(日) 18:29:55 ID:CULYPhkL
>>362
横レスですみません
Patricia Cornwellの女性検死官Dr Scarpettaシリーズはいかがでしょう
比較的平易な英文で読みやすいです
翻訳の文庫本も出ていますからアンチョコに使えますﾖ
横レスですみません
Patricia Cornwellの女性検死官Dr Scarpettaシリーズはいかがでしょう
比較的平易な英文で読みやすいです
翻訳の文庫本も出ていますからアンチョコに使えますﾖ
>366
"Trace"を読みました。
それ以前のスカーペッターは日本語で読みましたが、面白いですよね。
シリーズの最初の方が面白かったような気がしますが。
両方読み比べると、やっぱり翻訳者って凄いなあと思います。
今は、今更ながらワイルドスワンを読んでいます。
"Trace"を読みました。
それ以前のスカーペッターは日本語で読みましたが、面白いですよね。
シリーズの最初の方が面白かったような気がしますが。
両方読み比べると、やっぱり翻訳者って凄いなあと思います。
今は、今更ながらワイルドスワンを読んでいます。
>>365>>368
そうか～「火の粉」がベストなのか。じゃああまり期待をせずに
次に読むなら「虚貌」にします。そう言えば「火の粉」のトリック自体は
拍子抜けだったなあ。切れ者検察官がなぜ気付かないんだ、とｵﾓﾀ。
そうか～「火の粉」がベストなのか。じゃああまり期待をせずに
次に読むなら「虚貌」にします。そう言えば「火の粉」のトリック自体は
拍子抜けだったなあ。切れ者検察官がなぜ気付かないんだ、とｵﾓﾀ。
虚貌はオチのトンデモさがすべてをぶちこわしていて
壁に投げつけたくなる本だが…。
壁に投げつけたくなる本だが…。
先日までNHKで放映されてたドラマの原作の「背負い富士」山本一力
歴史小説をはじめて読んだけど、話にぐいぐい引き込まれて
次はどうなるんだとﾜｸﾃｶしながらがんがん読めた。
次郎長＝893という乏しい知識しかなかったけど、そんなことはない、
人情味ある人なんだって思った。
梅蔭寺にいつか行ってみたい
歴史小説をはじめて読んだけど、話にぐいぐい引き込まれて
次はどうなるんだとﾜｸﾃｶしながらがんがん読めた。
次郎長＝893という乏しい知識しかなかったけど、そんなことはない、
人情味ある人なんだって思った。
梅蔭寺にいつか行ってみたい
>>362
自分の好みで書かせていただきます。
英米文学は英文科出身の方ならみなさん読んでいるような本ばかりです。
マーガレット・ドラッブル、アイリス・マードックはほとんど読んでいますが、
両者とも若い頃の作品の方が面白いと思います。「鐘」と「黄金のイェルサレム」は
とても良いですよ。
古典は普通のもので、ジェーン・オースティン、ヘンリー・ジェームス、
エディス・ウォートン、Ｅ．Ｍ．フォースターなど。あと、イブリン・ウォーも好きです。
推理小説では、猫好きなもので、リリアン・ブラウンのシャム猫ココ・シリーズ。
翻訳はとても上質だと思いますが、出版されるのが少し遅いので、先に原文で読んでいます。
他言語では、フランス語ならプルーストの「失われたときを求めて」。
ドイツ語ならトーマス・マン（ただし「ヨゼフとその兄弟」は受け付けません）。
両者とも文章が長くて独特ですが、慣れると翻訳を読むより早くなります。
特に「魔の山」はドイツ語でないと面白くないと思います。
ドイツ語の短編なら、ブレンターノの「ゴッケル物語」（童話）、
Ｅ．Ｔ．Ａ.ホフマンの「スキュデリ嬢」「雄猫ムルの人生観」などが面白かったです。
自分の好みで書かせていただきます。
英米文学は英文科出身の方ならみなさん読んでいるような本ばかりです。
マーガレット・ドラッブル、アイリス・マードックはほとんど読んでいますが、
両者とも若い頃の作品の方が面白いと思います。「鐘」と「黄金のイェルサレム」は
とても良いですよ。
古典は普通のもので、ジェーン・オースティン、ヘンリー・ジェームス、
エディス・ウォートン、Ｅ．Ｍ．フォースターなど。あと、イブリン・ウォーも好きです。
推理小説では、猫好きなもので、リリアン・ブラウンのシャム猫ココ・シリーズ。
翻訳はとても上質だと思いますが、出版されるのが少し遅いので、先に原文で読んでいます。
他言語では、フランス語ならプルーストの「失われたときを求めて」。
ドイツ語ならトーマス・マン（ただし「ヨゼフとその兄弟」は受け付けません）。
両者とも文章が長くて独特ですが、慣れると翻訳を読むより早くなります。
特に「魔の山」はドイツ語でないと面白くないと思います。
ドイツ語の短編なら、ブレンターノの「ゴッケル物語」（童話）、
Ｅ．Ｔ．Ａ.ホフマンの「スキュデリ嬢」「雄猫ムルの人生観」などが面白かったです。
コーンウェルのスカーペッタシリーズ、
毎年新作を楽しみにしてたのに最近は・・・
同じ作者が書いてるとは思えない。
これ以上がっかりしたくないので、
ケイが幸せになるラストでそろそろ終了してほしい。
毎年新作を楽しみにしてたのに最近は・・・
同じ作者が書いてるとは思えない。
これ以上がっかりしたくないので、
ケイが幸せになるラストでそろそろ終了してほしい。
米原万里さんのエッセイ「ガセネッタ＆シモネッタ」読んでます。
今さらながら惜しい人を亡くしたもんですね。すごく面白い。
好きなエッセイストは丸谷才一・村上春樹・岸本葉子でここ数年
顔ぶれが変わらなかったけれどひさびさに新たなｴﾝﾄﾘｰです。
今さらながら惜しい人を亡くしたもんですね。すごく面白い。
好きなエッセイストは丸谷才一・村上春樹・岸本葉子でここ数年
顔ぶれが変わらなかったけれどひさびさに新たなｴﾝﾄﾘｰです。
奥田英朗の「サウスバウンド」を読んだ。
前半は鬱々としていて途中で投げ出したくなったけど、
後半は父親の魅力全開で結構楽しめた。
前半は鬱々としていて途中で投げ出したくなったけど、
後半は父親の魅力全開で結構楽しめた。
>>374
私は、田丸公美子さんのエッセイを読んでいて米原万里さんを知り、
図書館で初めて米原さんの本を借りていた時に米原さんが亡くなりました。
ページを捲りながら、この人もう世の中に存在しないんだ・・・と思ったら
なんだか不思議な気持ちになりました。
「オリガモリソヴナの反語法」という長編小説読まれましたか？
エッセイも面白いですが、こちらも面白かったですよ。
私は、田丸公美子さんのエッセイを読んでいて米原万里さんを知り、
図書館で初めて米原さんの本を借りていた時に米原さんが亡くなりました。
ページを捲りながら、この人もう世の中に存在しないんだ・・・と思ったら
なんだか不思議な気持ちになりました。
「オリガモリソヴナの反語法」という長編小説読まれましたか？
エッセイも面白いですが、こちらも面白かったですよ。
377 ：可愛い奥様：2006/09/11(月) 16:54:38 ID:Vp/840ST
名もなき毒、読みたいけど図書館の予約200人待ちだ。
所蔵数：3冊 貸出数：3冊 予約数：596件・・・気が遠くなりそう。
所蔵数：3冊 貸出数：3冊 予約数：596件・・・気が遠くなりそう。
「名もなき毒」うちの市は予約待ち３２人。
６冊あるから、１人２週間で移動期間含めて３ヶ月待ちかな。
今日、新着案内ページに載ったばかりだから、これから予約が増えそうだ。
６冊あるから、１人２週間で移動期間含めて３ヶ月待ちかな。
今日、新着案内ページに載ったばかりだから、これから予約が増えそうだ。
379 ：可愛い奥様：2006/09/11(月) 17:46:51 ID:wo23bsHc
『名もなき毒』読んだけど、文庫化してからで十分だと思う。 『誰か』の続編（逆玉の輿の男が主人公）だからね。お近くに住んでる方なら貸してあげたいくらい。
新刊を買って、一日で読んで
そのまま夜には定価でアマゾンで売れていく。
発送の手間だけだけど、たくさん本が読めるしうれしい。
そのまま夜には定価でアマゾンで売れていく。
発送の手間だけだけど、たくさん本が読めるしうれしい。
角田光代の最新刊、ダラダラした家族作文みたいだった。
最近、増産しすぎ？
最近、増産しすぎ？
382 ：可愛い奥様：2006/09/11(月) 22:54:29 ID:yJWSoQcu
383 ：361：2006/09/11(月) 22:59:09 ID:pO8YJHzE
>382
いや、そっちの短編連作はまだ面白かったです。
飛行船の何とかという長編。作中で、小説家志望の登場人物が
作文みたいって批判されてたけど、あれは自己批判だったのかも。
前から、短編の方が面白かったっけ？
いや、そっちの短編連作はまだ面白かったです。
飛行船の何とかという長編。作中で、小説家志望の登場人物が
作文みたいって批判されてたけど、あれは自己批判だったのかも。
前から、短編の方が面白かったっけ？
385 ：平下流：2006/09/11(月) 23:01:07 ID:w4cGtHiZ
突然ですが、森瑤子ってどうですか。古いかな。
個人的には、森瑶子はデビュー作「情事」が全てだと思う。
あの作品は本当に素晴らしい。が、他は・・・読まなきゃよかった
と思うものが多すぎる。
あの作品は本当に素晴らしい。が、他は・・・読まなきゃよかった
と思うものが多すぎる。
有栖川有栖の「乱鴉の島」、楽しみにしてたのに悲しいくらい駄作だった。
有栖川さんは大傑作もないが常に一定レベルはクリアしてる印象で好きだし、
４年ぶりのシリーズ長編だし、導入部もすごい期待させるものがあったが、
正直、壁投げつけ本といってもいいほどの出来だった。
有栖川さん好きなだけに、有栖川作品を読んだことない人が、
一番最初にこれを読みませんように、と思ってしまう。
有栖川さんは大傑作もないが常に一定レベルはクリアしてる印象で好きだし、
４年ぶりのシリーズ長編だし、導入部もすごい期待させるものがあったが、
正直、壁投げつけ本といってもいいほどの出来だった。
有栖川さん好きなだけに、有栖川作品を読んだことない人が、
一番最初にこれを読みませんように、と思ってしまう。
>386
森瑶子さんの作品、情事以下、似たり寄ったりって印象はあるけど。
この人も多産作家だったね。露出も多かったし。
篠田 節子『第４の神話』を読むと感慨深いよ。
フィクションを間に受けるのもアレだけど、森瑶子さんのデビューって何らかの力添えがあったのかと
妄想してしまうわ。
森瑶子さんの作品、情事以下、似たり寄ったりって印象はあるけど。
この人も多産作家だったね。露出も多かったし。
篠田 節子『第４の神話』を読むと感慨深いよ。
フィクションを間に受けるのもアレだけど、森瑶子さんのデビューって何らかの力添えがあったのかと
妄想してしまうわ。
佐野洋子が、昔から森瑤子と付き合いがあったとかで、
デビュー前の森瑤子の話を書いてたエッセイが面白かったなぁ。
そもそも作家になる前から、かなり華やかだったらしい。
デビュー前の森瑤子の話を書いてたエッセイが面白かったなぁ。
そもそも作家になる前から、かなり華やかだったらしい。
>>380
新刊で買える本なのに古本を定価で買う人がいるの？
新刊で買える本なのに古本を定価で買う人がいるの？
図書館から貸し出された回数に応じて、
出版社や著作者に利用料（？）が入るようになるらしいんだけど、
詳細知ってるからいらっしゃいますか？
ただし、利用者が払うのではなく税金から賄うらしいんだけど、
そうなると、予算が足りなくなって本の冊数とか減らされないのかなー？
出版社や著作者に利用料（？）が入るようになるらしいんだけど、
詳細知ってるからいらっしゃいますか？
ただし、利用者が払うのではなく税金から賄うらしいんだけど、
そうなると、予算が足りなくなって本の冊数とか減らされないのかなー？
>>385
嫌いじゃなかったけど、後に何も残らないんですよね。
嫌いじゃなかったけど、後に何も残らないんですよね。
「風と共に去りぬ」の続編「スカーレット｣は、森瑤子の超訳が
あればこそ読める作品になったという話がある。
あればこそ読める作品になったという話がある。
伊藤たかみの「八月の路上に捨てる」読みました。
「格差社会で生活疲れした若者をリアルに描いてる」のかもしれないけど、
読んでいてため息しか出ない辛気くささ。肩にずっしりくる。
作中人物のどんより気分を読者に響かせる点では秀作なのかもしれませんが、
主人公妻の自分探しぶりとなんちゃってメンヘルにイラついて、
主人公の不倫相手とラブホでヘルペス汁を吸い合うセックスにはウエッとなった。
「格差社会で生活疲れした若者をリアルに描いてる」のかもしれないけど、
読んでいてため息しか出ない辛気くささ。肩にずっしりくる。
作中人物のどんより気分を読者に響かせる点では秀作なのかもしれませんが、
主人公妻の自分探しぶりとなんちゃってメンヘルにイラついて、
主人公の不倫相手とラブホでヘルペス汁を吸い合うセックスにはウエッとなった。
>396
ヘルペス汁って・・・・・
ヘルペス汁って・・・・・
>>397
ほんとにそういう描写でしたが、気持ち悪いので読み飛ばせる方は読み飛ばしてください。
１、不倫相手はストレスでヘルペスが出来てる
２、「ヘルペスがうつるからキスはしないで」という不倫相手
３、そんなかわいいとこに萌えてわざとヘルペス汁を吸いまくる主人公
４、案の定主人公にもヘルペスうつる
５、不倫相手は主人公のヘルペスをつぶして汁を垂らしながらセックスに没頭inラブホ
「相手の汚いところも弱いところも受け入れる愛情」のつもりかもしれませんが、
結局すぐ別れるし汚い描写だしと萎え萎えでした。
読み終わって疲労感しか残らない小説でした。
ほんとにそういう描写でしたが、気持ち悪いので読み飛ばせる方は読み飛ばしてください。
１、不倫相手はストレスでヘルペスが出来てる
２、「ヘルペスがうつるからキスはしないで」という不倫相手
３、そんなかわいいとこに萌えてわざとヘルペス汁を吸いまくる主人公
４、案の定主人公にもヘルペスうつる
５、不倫相手は主人公のヘルペスをつぶして汁を垂らしながらセックスに没頭inラブホ
「相手の汚いところも弱いところも受け入れる愛情」のつもりかもしれませんが、
結局すぐ別れるし汚い描写だしと萎え萎えでした。
読み終わって疲労感しか残らない小説でした。
>>398
('A`)
「他者との一体感」とか
「受け入れ、受け入れられている感」とかを
一番安易な方法で疑似体験して喜んでるだけ
って感じの描写だね。
それ、愛情じゃないだろ、って
読者につっこませる小説なのかな？ｗ
('A`)
「他者との一体感」とか
「受け入れ、受け入れられている感」とかを
一番安易な方法で疑似体験して喜んでるだけ
って感じの描写だね。
それ、愛情じゃないだろ、って
読者につっこませる小説なのかな？ｗ
角田・伊藤夫婦って、当人たちの風貌も書いてることも、
とにかく貧乏くさくてイヤになる。
角田はそんな嫌いじゃなかったけど、ちょっと上にも書いてるけど、
最近どんどんダメになってるような。
当人は働いたこともなく大学在学中から作家だし、
今までは、若者のリアル感を書いてれば良かったけど、この先書くものあるのかなーって感じ。
とにかく貧乏くさくてイヤになる。
角田はそんな嫌いじゃなかったけど、ちょっと上にも書いてるけど、
最近どんどんダメになってるような。
当人は働いたこともなく大学在学中から作家だし、
今までは、若者のリアル感を書いてれば良かったけど、この先書くものあるのかなーって感じ。
男性作家の小説ってＨシーンの描写がきもいことがあるよね。
村上春樹・龍とか重松清とか。
妙に生々しいだけでちっとも美しくないというか。
男女の感じ方の違いなのかな。
伊藤たかみは読んでみようと思ってたけどやめておきます。
>>396さん教えてくれてありがとう。
村上春樹・龍とか重松清とか。
妙に生々しいだけでちっとも美しくないというか。
男女の感じ方の違いなのかな。
伊藤たかみは読んでみようと思ってたけどやめておきます。
>>396さん教えてくれてありがとう。
ドラマ見ててどうしても先が気になって、
「不信のとき」買ってきて読んだ。
あんな風に終わってしまうのか…
ドラマも同じ終わり方かな。
「不信のとき」買ってきて読んだ。
あんな風に終わってしまうのか…
ドラマも同じ終わり方かな。
>>373
同感。
ここ何作かはついに購入せず図書館で借りてしまった。
このスカーペッタシリーズを終わらせるのが無理なら、
しばらくお休みして欲しいとさえ思う。
好きだったシリーズだけに余計がっかり。
同感。
ここ何作かはついに購入せず図書館で借りてしまった。
このスカーペッタシリーズを終わらせるのが無理なら、
しばらくお休みして欲しいとさえ思う。
好きだったシリーズだけに余計がっかり。
>>398
きんもー。
太ももにヘルペスできたことあるけど、あれはかなり痛いんだよ。
大切な人なら、絶対伝染したくない。
>>402
私は、花村萬月のｾｸｰｽ描写が嫌い。
ハードボイルド＆エロス大好きだけど、あの人のだけは、ﾔﾘｽｷﾞ。
ｷﾓｽ。
きんもー。
太ももにヘルペスできたことあるけど、あれはかなり痛いんだよ。
大切な人なら、絶対伝染したくない。
>>402
私は、花村萬月のｾｸｰｽ描写が嫌い。
ハードボイルド＆エロス大好きだけど、あの人のだけは、ﾔﾘｽｷﾞ。
ｷﾓｽ。
今月は京極とカード、ジェフリー・ディーヴァーの新作が出る。
嬉しくて指折り数えちやうなぁ。
嬉しくて指折り数えちやうなぁ。
宮部みゆき｢模倣犯」の続編書いてたんだ。
名も無き毒 クロスファイア 心とろけるような 今夜も眠れない ドリームバスター
思い返すと結構続き物多い
名も無き毒 クロスファイア 心とろけるような 今夜も眠れない ドリームバスター
思い返すと結構続き物多い
>407
>｢模倣犯」の続編
いつ頃出版ですか？
うっかりＴＶで見てしまった映画版の首から吹っ飛んだ映像が忘れられない。
主人公は同じなんだよね？
>｢模倣犯」の続編
いつ頃出版ですか？
うっかりＴＶで見てしまった映画版の首から吹っ飛んだ映像が忘れられない。
主人公は同じなんだよね？
ＪＧバラード「楽園への疾走」読了。
最近、目まぐるしく変化する世情のせいか
いま一つピンとこなかったバラード作品だけど
今回は割と面白く読めた。
最近、目まぐるしく変化する世情のせいか
いま一つピンとこなかったバラード作品だけど
今回は割と面白く読めた。
>>398を読んで今後何があっても読まない意志を固めましたw
教えてくれてありがとう。うっかり読まなくてよかった～。
>>406
ジェフリー・ディーヴァーの新作が出ますか！それは朗報。
「死の教訓」「ヘルズ・キッチン」みたいなブレイク前の作品を新作のように
出版されるとつい騙されて読んでｶﾞｶｰﾘするけどホントの新作はｳﾚｼｽ。
教えてくれてありがとう。うっかり読まなくてよかった～。
>>406
ジェフリー・ディーヴァーの新作が出ますか！それは朗報。
「死の教訓」「ヘルズ・キッチン」みたいなブレイク前の作品を新作のように
出版されるとつい騙されて読んでｶﾞｶｰﾘするけどホントの新作はｳﾚｼｽ。
ジェフリー・ディーヴァーの新作はライムものだよね。
最近コナリーのボッシュシリーズと
サラ・パレツキーのウォショースキーシリーズに
手を出してしまった・・・
シリーズもの抱えすぎると大変～
最近コナリーのボッシュシリーズと
サラ・パレツキーのウォショースキーシリーズに
手を出してしまった・・・
シリーズもの抱えすぎると大変～
模倣犯の続編って…どう続ける気だ。
ステップファーザーの続きみたいなトンデモ展開じゃあるまいな。
ステップファーザーの続きみたいなトンデモ展開じゃあるまいな。
映画の展開みたいに・・・
模倣犯の続編て、産経で連載されてたあれのことかな？
結局挫折して読み続けられなかったけれども。
どうもいまいちノらなかったんだよな・・・
結局挫折して読み続けられなかったけれども。
どうもいまいちノらなかったんだよな・・・
宮部みゆきの「名もなき毒」読んだ。
私はけっこうあの主人公好きだし、あの微妙な嫁との関係も面白いと思うんだよね。
生まれ育った環境があまりに違う相手と結婚すると、相手への愛情とは別に
ああいうかすかな、でも絶対に消えない違和感ってずっと存在するでしょ。
で、その違和感がつねにノイズみたいにかすかに鳴っているために
何に対しても100％のめりこめなくて、ちょっと醒めた受動的なポジションをとってて
それが事件の観察者という立場や目線を作ってる、みたいな。
なんつーか、ちょっと切ない設定ではある気がする。誰が悪いわけでもないから。
私はけっこうあの主人公好きだし、あの微妙な嫁との関係も面白いと思うんだよね。
生まれ育った環境があまりに違う相手と結婚すると、相手への愛情とは別に
ああいうかすかな、でも絶対に消えない違和感ってずっと存在するでしょ。
で、その違和感がつねにノイズみたいにかすかに鳴っているために
何に対しても100％のめりこめなくて、ちょっと醒めた受動的なポジションをとってて
それが事件の観察者という立場や目線を作ってる、みたいな。
なんつーか、ちょっと切ない設定ではある気がする。誰が悪いわけでもないから。
>>417
デンゼル＆アンジーでの映画続編はないのかな・・・
デンゼル＆アンジーでの映画続編はないのかな・・・
419 ：可愛い奥様：2006/09/14(木) 19:56:39 ID:1V8Q0WCO
恥ずかしながらここに来るまで「名もなき妻」かと思ってました…
420 ：可愛い奥様：2006/09/14(木) 19:59:37 ID:gRH2KZr8
a
421 ：可愛い奥様：2006/09/14(木) 20:13:57 ID:rxb53RNW
【韓国・本】「日本の太陽神は韓国女性」～フィクション『天照大神』[09/14]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1158228330/l50
http://imgnews.naver.com/image/003/2006/09/14/2006-09-14T015600Z_01_NOOTR_NISIDSP_1_20060913172406951.jpg
天照大神は日本で最高位の神様である。著者のチェ・ユギョンさん(30歳)は日本の800万の神様のうち、
最高位であるこの神様が韓国女性だったと主張する。歴史的史実に作家の想像力を加えたフィクション
なので可能な仮定である。
天照大神は生前の日本の開国始祖である卑弥呼（149～248) 女王であった。死んでから太陽神となった。
邪馬台国の女王で189年に約30国を統合し、日本皇室の母胎を作った女性である。 邪馬台国は約7万の
壕で出来た大国だった。当時の他の国は1000～4000の壕の規模だった。
（中略）
卑弥呼に関する客観的な歴史記録は多くない。更には卑弥呼が本名なのかも確かではない。我が国から
渡った巫女で、首露王の娘という説もある。
チェさんは卑弥呼が天照神話のモデルという説に惹かれた。「インカ、マヤのような高度文明を持った国で
発達すると言われる太陽神が、当時韓半島よりも水準の低い邪馬台国で生じた事も変だが、それに女性？
天照大神のモデルが卑弥呼だったと言う斉藤の主張はこの質問に対する返事になるに十分だ」
と言うのである。
ロマンスに近いこの歴史小説を出版したチェさんは去年、初の長編『馬鹿ママ』で注目を集めた。
『馬鹿ママ』は来年の春にTVのミニシリーズとして放送される予定である。
1巻336P、2巻352P。各9800ウォン（ヨルメ出版社）
ソース：NAVER/ニューシース（韓国語）
http://news.naver.com/news/read.php?mode=LSS2D&office_id=003&article_id=0000179221
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1158228330/l50
http://imgnews.naver.com/image/003/2006/09/14/2006-09-14T015600Z_01_NOOTR_NISIDSP_1_20060913172406951.jpg
天照大神は日本で最高位の神様である。著者のチェ・ユギョンさん(30歳)は日本の800万の神様のうち、
最高位であるこの神様が韓国女性だったと主張する。歴史的史実に作家の想像力を加えたフィクション
なので可能な仮定である。
天照大神は生前の日本の開国始祖である卑弥呼（149～248) 女王であった。死んでから太陽神となった。
邪馬台国の女王で189年に約30国を統合し、日本皇室の母胎を作った女性である。 邪馬台国は約7万の
壕で出来た大国だった。当時の他の国は1000～4000の壕の規模だった。
（中略）
卑弥呼に関する客観的な歴史記録は多くない。更には卑弥呼が本名なのかも確かではない。我が国から
渡った巫女で、首露王の娘という説もある。
チェさんは卑弥呼が天照神話のモデルという説に惹かれた。「インカ、マヤのような高度文明を持った国で
発達すると言われる太陽神が、当時韓半島よりも水準の低い邪馬台国で生じた事も変だが、それに女性？
天照大神のモデルが卑弥呼だったと言う斉藤の主張はこの質問に対する返事になるに十分だ」
と言うのである。
ロマンスに近いこの歴史小説を出版したチェさんは去年、初の長編『馬鹿ママ』で注目を集めた。
『馬鹿ママ』は来年の春にTVのミニシリーズとして放送される予定である。
1巻336P、2巻352P。各9800ウォン（ヨルメ出版社）
ソース：NAVER/ニューシース（韓国語）
http://news.naver.com/news/read.php?mode=LSS2D&office_id=003&article_id=0000179221
ﾃﾞｨｰｳﾞｧｰ出るんだ。
獣たちの庭園がちょっと好みから外れていたから、ライム楽しみ。
個人的には悪魔の涙の続きも読みたい。
最近、書店に行くと表紙変えた焼き直し文庫が目に付く。ミステリにFTに。
おやぁと手に取ったら高い砦だった。(新作出るはずなんて無いんだけども)
でも久々に読みたくなって家帰ってバグリィ積み上げてる。今夜は没頭するぞ。
獣たちの庭園がちょっと好みから外れていたから、ライム楽しみ。
個人的には悪魔の涙の続きも読みたい。
最近、書店に行くと表紙変えた焼き直し文庫が目に付く。ミステリにFTに。
おやぁと手に取ったら高い砦だった。(新作出るはずなんて無いんだけども)
でも久々に読みたくなって家帰ってバグリィ積み上げてる。今夜は没頭するぞ。
ちょっと中国の昔に興味を持ち、
この間「纏足」を図書館で借りてきた。
まだ、ほんのさわりしか読んでないけど怖い。すげー怖い。
薄目開けて読む感じｗ
この間「纏足」を図書館で借りてきた。
まだ、ほんのさわりしか読んでないけど怖い。すげー怖い。
薄目開けて読む感じｗ
中国モノにはまった時期あったな私も。
ケタ違いなんだよね、色んな事が。
だからグロに感じてしまうw・・でも読んじゃう。
ケタ違いなんだよね、色んな事が。
だからグロに感じてしまうw・・でも読んじゃう。
いきなりすみません
よかったらみなさんのおすすめの作家さん教えて頂けませんか？
綿谷りさみたいな純情ぽい恋愛小説読みたいんですが…
できればハッピーエンドものでほのぼの癒されたいのです。
教えてちゃんですみません
携帯からなので見にくくてごめんなさい
よかったらみなさんのおすすめの作家さん教えて頂けませんか？
綿谷りさみたいな純情ぽい恋愛小説読みたいんですが…
できればハッピーエンドものでほのぼの癒されたいのです。
教えてちゃんですみません
携帯からなので見にくくてごめんなさい
>>425に嘘を教えるスレになるﾖｶﾝ
素朴な疑問として、最初から「ハッピーエンドでほのぼの癒される」
ってわかってる恋愛小説読むのって、面白さ半減しないのかな。
ってわかってる恋愛小説読むのって、面白さ半減しないのかな。
>>427
>>425じゃないけどそんなに半減しない。
最初からラストは主役がくっつくんだろうなと予想できるドラマを見る感じ。
かと言って>>425に薦められる恋愛小説も思いつかないなあ。
その本の雰囲気とかは覚えてるけど、ラストがどうなったとかあんまり記憶にないよ。
>>425じゃないけどそんなに半減しない。
最初からラストは主役がくっつくんだろうなと予想できるドラマを見る感じ。
かと言って>>425に薦められる恋愛小説も思いつかないなあ。
その本の雰囲気とかは覚えてるけど、ラストがどうなったとかあんまり記憶にないよ。
>>429
読んだことないんだけど純情ぽいの？
読んだことないんだけど純情ぽいの？
うははははｗ
図書館派なので過去に読んだ小説をなんとか思い出してみた。
北村薫の「ターン」はハッピーエンドじゃないかな？
恋愛小説かと言われればちょっと微妙だけどさ。
北村薫の「ターン」はハッピーエンドじゃないかな？
恋愛小説かと言われればちょっと微妙だけどさ。
綿谷りさ出されて勧められる本ってさー
けっこう考えちゃってるんだけど、思いつかないや。
個人的に最近読んでヒットだった（恋愛もの？）のは「海の仙人」だな。
けっこう考えちゃってるんだけど、思いつかないや。
個人的に最近読んでヒットだった（恋愛もの？）のは「海の仙人」だな。
村山由佳あたり？
今朝日の夕刊に出てたんで思い出した訳だが。
今朝日の夕刊に出てたんで思い出した訳だが。
村山由佳って、天使の卵と天使の梯子しか読んだことないから
そういう印象を持っちゃったのかもしれないけど、
美しく不幸を書き上げたい作家って思ってたよ。
そういう印象を持っちゃったのかもしれないけど、
美しく不幸を書き上げたい作家って思ってたよ。
文春の酒井順子の書評に出てた本、全部面白そう。
綿谷りさは「蹴りたい背中」しか読んだことないけど
ほのぼの癒されるハッピーエンドではないよね。
瑞々しくて若さ溢れる感じだった。
ほのぼの癒されるハッピーエンドではないよね。
瑞々しくて若さ溢れる感じだった。
綿「矢」でしょうが。
ここの奥様方、読書好きを自称される割には無頓着と言うか知性が…。
ここの奥様方、読書好きを自称される割には無頓着と言うか知性が…。
ほのぼのハッピーエンドなんて、
昔のコバルトしかないような希ガス。
花井愛子？とか。あとはｼﾗﾈ。
昔のコバルトしかないような希ガス。
花井愛子？とか。あとはｼﾗﾈ。
無頓着はともかく知性云々まで言うほどのことでもないでしょう。
本名山田のくせにこだわるなよw
>>442
「蹴りたい背中」は
コンプレックスと若さゆえの肥大した自意識を抱えた主人公が
自分のまわりの人をちょっと斜に構えて見ている、
という感じのお話だったような。
純情ぽくもなく若さ溢れる感じでもないような。
「蹴りたい背中」は
コンプレックスと若さゆえの肥大した自意識を抱えた主人公が
自分のまわりの人をちょっと斜に構えて見ている、
という感じのお話だったような。
純情ぽくもなく若さ溢れる感じでもないような。
ダ・ヴィンチ・コード読んでから、
その手の歴史謎解きものにはまってしまって、
Kate Mosse の『ラビリンス』読んだ。
書評に「ダン･ブラウン覚悟しろ。こっちは本物だからね」みたいな
文句があったので、すごく期待したんだけどラストが今一つ。
『ヒストリアン』もラストが呆気なくて
何か欲求不満なこの頃。
その手の歴史謎解きものにはまってしまって、
Kate Mosse の『ラビリンス』読んだ。
書評に「ダン･ブラウン覚悟しろ。こっちは本物だからね」みたいな
文句があったので、すごく期待したんだけどラストが今一つ。
『ヒストリアン』もラストが呆気なくて
何か欲求不満なこの頃。
ここの奥様誰もが｢面白かった！（←いろんな意味で）」って言う小説ってなんですか？
先日｢黒い家」を読み終わって、次の本を・・・と思って、色々手に取るも
いまひとつ読もうという気になれない。
先日｢黒い家」を読み終わって、次の本を・・・と思って、色々手に取るも
いまひとつ読もうという気になれない。
>>451
誰もが・・はあり得ないでしょうw
誰もが・・はあり得ないでしょうw
普通「純情」って言ったら「ある意味」なんてつかない
「いわゆる純情」のことだよ。
ある意味でも全然賛同できないけど。
「いわゆる純情」のことだよ。
ある意味でも全然賛同できないけど。
純情といえば中上健次が思い浮かぶなあ。紀州三部作。古いか。
ちなみに性描写の有無と“純情”には全く何の関係もないと思っている一個人の意見です。
ちなみに性描写の有無と“純情”には全く何の関係もないと思っている一個人の意見です。
あーはいほんとそうですね、自意識の肥大に基づく言動って純情ですね。
>>449 分かる！私もその一人。ラビリンスは読んだことないけど…
ダン・ブラウンは「天使と悪魔」も読みましたか？おもしろかったよ～
他に何かオススメあったら教えてください。
歴史に関係なくても良いから海外の謎解きもの。
ダン・ブラウンは「天使と悪魔」も読みましたか？おもしろかったよ～
他に何かオススメあったら教えてください。
歴史に関係なくても良いから海外の謎解きもの。
>>456 何となく言いたい事は判る。
そして、最初に「ある意味」と付けた気持ちも判る。
要するに自意識の肥大に基づく言動って、
世間を知らないから言える訳で、
純情の定義は知らないけど、
世間知らずも大きなｶﾃでは純情。
ｱﾗﾔﾀﾞ。違ってたらｺﾞﾒｿ
そして、最初に「ある意味」と付けた気持ちも判る。
要するに自意識の肥大に基づく言動って、
世間を知らないから言える訳で、
純情の定義は知らないけど、
世間知らずも大きなｶﾃでは純情。
ｱﾗﾔﾀﾞ。違ってたらｺﾞﾒｿ
黒冷水
思い込みの激しい兄弟だなｗ
ゲラゲラ笑えて満足。
思い込みの激しい兄弟だなｗ
ゲラゲラ笑えて満足。
黒冷水
あらすじは覚えているが、結末が思い出せない。
あらすじは覚えているが、結末が思い出せない。
P.G.ウッドハウスのジーヴスシリーズを読書中。
ジーヴスがほしい・・・・
雇えるほどの財力もほしいけどｗ
ジーヴスがほしい・・・・
雇えるほどの財力もほしいけどｗ
>>425
小学6年の娘が貪るように読んでいた
草野たき「ハッピー ノート」
主人公が小学生ながら
＞純情ぽい恋愛小説読みたいんですが…
＞できればハッピーエンドものでほのぼの癒されたいのです。
この条件をクリアしている！
お子様むきの児童文学本なんですが
綿矢りさより数倍純情な恋愛小説かも？
小学6年の娘が貪るように読んでいた
草野たき「ハッピー ノート」
主人公が小学生ながら
＞純情ぽい恋愛小説読みたいんですが…
＞できればハッピーエンドものでほのぼの癒されたいのです。
この条件をクリアしている！
お子様むきの児童文学本なんですが
綿矢りさより数倍純情な恋愛小説かも？
萩原浩「噂」読んだ。
ストーリー自体も面白かったけど、主人公の刑事たちの
書き方が良かったなー。
しかし、結末は衝撃的だった。
あまりのことに、しばらく呆然としてしまった・・
この作者の作品「神様から一言」「明日の記憶」と読んだけど
今のところハズレがない感じ。
次は「押入れのちよ」興味あるけど、怖いかなー。
読んだ人いる？
ストーリー自体も面白かったけど、主人公の刑事たちの
書き方が良かったなー。
しかし、結末は衝撃的だった。
あまりのことに、しばらく呆然としてしまった・・
この作者の作品「神様から一言」「明日の記憶」と読んだけど
今のところハズレがない感じ。
次は「押入れのちよ」興味あるけど、怖いかなー。
読んだ人いる？
玄侑宗久「中陰の花」
何かの対談ではっとさせられる発言を読んだのでなんとなく気になって
とりあえず芥川受賞作を読んでみました。現役のお坊さんでないと
体験できない世界観を垣間見ることができて得難い本でした。
朔立木といい米原万里といいこの人といい、自分とは全く違う世界の人が
書いたものを読むと未知の領域に踏み込む楽しさがあって読書の醍醐味を感じます。
何かの対談ではっとさせられる発言を読んだのでなんとなく気になって
とりあえず芥川受賞作を読んでみました。現役のお坊さんでないと
体験できない世界観を垣間見ることができて得難い本でした。
朔立木といい米原万里といいこの人といい、自分とは全く違う世界の人が
書いたものを読むと未知の領域に踏み込む楽しさがあって読書の醍醐味を感じます。
「いちご同盟」の三田誠広は？
青春純情系すぎて私は好みじゃなかったけど。
青春純情系すぎて私は好みじゃなかったけど。
471 ：可愛い奥様：2006/09/18(月) 07:53:58 ID:k/cbSQgc
472 ：可愛い奥様：2006/09/18(月) 10:54:34 ID:Vky0CMb1
女性はやはり女性の書いた小説の方が男性の書いた小説より受け入れ
やすいのでしょうか？このスレにおいて宮部みゆきや桐野夏生の作品
の話題はよく上がっていますが彼女達と同程度に売れている東野圭吾
、伊坂幸太郎、藤原伊織といった男性作家の作品の話題はあまり見かけません。
やすいのでしょうか？このスレにおいて宮部みゆきや桐野夏生の作品
の話題はよく上がっていますが彼女達と同程度に売れている東野圭吾
、伊坂幸太郎、藤原伊織といった男性作家の作品の話題はあまり見かけません。
東野圭吾の話題はよく出ているような。
藤原伊織は「テロリストのパラソル」しか読んだ事がないが、
これはおっさんドリーム全開で、その開けっぴろげな潔さが結構好きだった。
藤原伊織は「テロリストのパラソル」しか読んだ事がないが、
これはおっさんドリーム全開で、その開けっぴろげな潔さが結構好きだった。
>>472
そうでもないんじゃない？
そうでもないんじゃない？
475 ：可愛い奥様：2006/09/18(月) 11:24:55 ID:Vky0CMb1
>>473
東野圭吾の作品で挙がるのはたいてい『秘密』か『白夜行』ですよね
？どちらの作品も女性作家が書きそうな作品ですよね。『容疑者Xの
献身』や『テロリストのパラソル』といった男性が持つ人生観を描い
た作品には興味ないですか？
東野圭吾の作品で挙がるのはたいてい『秘密』か『白夜行』ですよね
？どちらの作品も女性作家が書きそうな作品ですよね。『容疑者Xの
献身』や『テロリストのパラソル』といった男性が持つ人生観を描い
た作品には興味ないですか？
476 ：可愛い奥様：2006/09/18(月) 11:28:41 ID:pf33sVDO
古処でも読んでろカス
容疑者もテロリストも、男ﾄﾞﾘｰﾑ満開って感じがしただけだよ。
ま、好き好きでしょう。
藤原伊織は白髯トンボが好みだな。
ま、好き好きでしょう。
藤原伊織は白髯トンボが好みだな。
479 ：可愛い奥様：2006/09/18(月) 11:41:39 ID:Vky0CMb1
>>478
そうでしたか
そうでしたか
>>472
自分は中学生の頃から筒井康隆、眉村卓、星新一、小松左京が好きで
よく読んでたし、今も好きですよ。
高千穂遙や赤川次郎にも一時はまってた。
東野や伊坂、真保、貫井もよく読む。
そして、好きな作家さんの一人としていつも梶尾真治を挙げてるよ。
あまり男性作家女性作家は気にしないで読むよ。
自分は中学生の頃から筒井康隆、眉村卓、星新一、小松左京が好きで
よく読んでたし、今も好きですよ。
高千穂遙や赤川次郎にも一時はまってた。
東野や伊坂、真保、貫井もよく読む。
そして、好きな作家さんの一人としていつも梶尾真治を挙げてるよ。
あまり男性作家女性作家は気にしないで読むよ。
個人的に一番のハズレなし作家は綾辻だ
宮部とか桐野は当たり外れが激しい
宮部とか桐野は当たり外れが激しい
女性作家だと思って読んでいたら男性だった
野沢尚
男性作家と思い込んで読んでたら女性だった
高村薫
最初っからあんま感じさせない作家っていいよね。
野沢尚
男性作家と思い込んで読んでたら女性だった
高村薫
最初っからあんま感じさせない作家っていいよね。
>>482
綾辻がハズレなしってすごいな。
綾辻がハズレなしってすごいな。
ところで、北川歩実って誰？
覆面作家だよね。女の気もするし男の気もするし…どっち？
覆面作家だよね。女の気もするし男の気もするし…どっち？
>481
梶尾真治のＳＦはとっつき易いし、読後感もいいから、好きだ。
梶尾真治のＳＦはとっつき易いし、読後感もいいから、好きだ。
男性作家なら神林長平。あの無機質な登場人物が好きだ。
私も綾辻好き。
でも最近スプラッタだから避けてるなあ
でも最近スプラッタだから避けてるなあ
>>467
>>471
「お母さまのロシアのスープ」ですよね！ 確かに怖かった！！
なのに「怖い」って言っちゃいけないような読後感。
怖いだけじゃなくて切ないというか、哀しいというか。
あのオチでイヤらしいともあざといとも感じさせないのは凄いと思った
>>471
「お母さまのロシアのスープ」ですよね！ 確かに怖かった！！
なのに「怖い」って言っちゃいけないような読後感。
怖いだけじゃなくて切ないというか、哀しいというか。
あのオチでイヤらしいともあざといとも感じさせないのは凄いと思った
綾辻と言えば「どんどん橋、おちた」の
磯野家パロが忘れられない。
カツオが少年Aにｗ
磯野家パロが忘れられない。
カツオが少年Aにｗ
>467
「萩」原じゃなくて「荻」原ッス。
ま、確かにハギ／オギはややこしいんだけど。
「萩」原じゃなくて「荻」原ッス。
ま、確かにハギ／オギはややこしいんだけど。
篠田節子「砂漠の船」完読しました。
なんの盛り上がりもなく盛り下がりもなくハッキリ言ってつまらなかった。
なんの盛り上がりもなく盛り下がりもなくハッキリ言ってつまらなかった。
>>458
もう遅いかな？
449ですが、『ラビリンス』も『ヒストリアン』も
謎解き（？）部分は面白かったですよ。
『ヒストリアン』は中世のオドロオドロしい世界や
冷戦時代の共産国の怖さにゾクゾクでしたし、
『ラビリンス』はパズルを解くような人物関係に興奮しました。
あと個人的に面白かったのは（ジャンル問わず）
『キリング･ミー･ソフトリー』
『ミスティック･リバー』
『エニグマ』
です。
もう遅いかな？
449ですが、『ラビリンス』も『ヒストリアン』も
謎解き（？）部分は面白かったですよ。
『ヒストリアン』は中世のオドロオドロしい世界や
冷戦時代の共産国の怖さにゾクゾクでしたし、
『ラビリンス』はパズルを解くような人物関係に興奮しました。
あと個人的に面白かったのは（ジャンル問わず）
『キリング･ミー･ソフトリー』
『ミスティック･リバー』
『エニグマ』
です。
綾辻もう終わってるね～ 子供向けシリーズの新作もヒドかったし
直木賞作家、村山由佳、いまいち良さが分からんが映像化に向く小説なのかな。
薄そうな内容が唯川恵あたりとダブる。
内容は軽いけど後味がいいので、瀬尾まいこは好きだ。この人の作品も
よく映像化されるね。イメージ浮かびやすい作品＝時代に合うってことなんですかね？
薄そうな内容が唯川恵あたりとダブる。
内容は軽いけど後味がいいので、瀬尾まいこは好きだ。この人の作品も
よく映像化されるね。イメージ浮かびやすい作品＝時代に合うってことなんですかね？
綾辻は漫画の原作の「月館の殺人｣もイマイチ。
何あのオチ。
何あのオチ。
>>499
終わってる。ほんと終わってる。
他の作家に比べて、ブームみたいなものが華々しかったから
余計にそういう感慨を抱かせるんだとは思うけど、
それにしても、それがなくても、終わってる。
すばらしい一部の作品は確かに認めるけど、
なんというか、他の、ある一定のレベルの作品を書きつづけてる作家の
ことを見直す原動力になる、ある意味。
終わってる。ほんと終わってる。
他の作家に比べて、ブームみたいなものが華々しかったから
余計にそういう感慨を抱かせるんだとは思うけど、
それにしても、それがなくても、終わってる。
すばらしい一部の作品は確かに認めるけど、
なんというか、他の、ある一定のレベルの作品を書きつづけてる作家の
ことを見直す原動力になる、ある意味。
綾辻で最初に読んでしまったのが「殺人鬼」だったのは間違いですかね、やっぱり。
読んでてあそこまで気分悪くなってマジで吐きそうになったのは初めてだったよ。
読んでてあそこまで気分悪くなってマジで吐きそうになったのは初めてだったよ。
>>471
ありが㌧。「押入れのちよ」買って来て、最初の話だけ読んだ。
私の好きな感じの怖さでした。
ああいうのって小説ならではですよね。映画やドラマやマンガじゃムリ。
荻野さんの作品ってそういう仕掛け？が結構ありますね。
>>493
仰るとおり、荻野浩でした。お恥ずかしい・・・
>>494-495
「砂漠の船」「逃避行」は、確かに篠田さんにしてはイマイチかも・・・
今、雑誌ＳＴＯＲＹに連載してますよね。
単なる不倫話かと思ってたら、今月はちょっと違う展開になってきて
面白くなってきた。来月楽しみー。
ありが㌧。「押入れのちよ」買って来て、最初の話だけ読んだ。
私の好きな感じの怖さでした。
ああいうのって小説ならではですよね。映画やドラマやマンガじゃムリ。
荻野さんの作品ってそういう仕掛け？が結構ありますね。
>>493
仰るとおり、荻野浩でした。お恥ずかしい・・・
>>494-495
「砂漠の船」「逃避行」は、確かに篠田さんにしてはイマイチかも・・・
今、雑誌ＳＴＯＲＹに連載してますよね。
単なる不倫話かと思ってたら、今月はちょっと違う展開になってきて
面白くなってきた。来月楽しみー。
綾辻は3冊ぐらい館ものを読んで、好きな作家じゃないとギブアップしたけど、
殺人鬼は読み終わって、しっかりIIも読みきった。
なかなか面白かったです。
あと眼球綺譚も、わりと好き。
殺人鬼のIIIはいつ出るんでしょうね･･･。
殺人鬼は読み終わって、しっかりIIも読みきった。
なかなか面白かったです。
あと眼球綺譚も、わりと好き。
殺人鬼のIIIはいつ出るんでしょうね･･･。
帯につられて東山彰良の「逃亡作法」を買って読んだ。
キャラに魅力があったがテンポが悪い。
好き嫌いはっきり分かれるな。
最近の文庫本は
帯のコメントが読んでて恥ずかしくなるくらい大げさだね。
キャラに魅力があったがテンポが悪い。
好き嫌いはっきり分かれるな。
最近の文庫本は
帯のコメントが読んでて恥ずかしくなるくらい大げさだね。
ルース・レンデルの「石の微笑」読了
面白かったけど、ガラスの仮面とは全く関係なかった。
朝日の連載小説が朝夕刊ともに面白い。
毎日欠かさずに読むのは久しぶりだわ。
面白かったけど、ガラスの仮面とは全く関係なかった。
朝日の連載小説が朝夕刊ともに面白い。
毎日欠かさずに読むのは久しぶりだわ。
>>509
原作未読なんだけど洋画の「白い犬とﾜﾙﾂを」はホロリと良かったよ。
文庫落ちでいいかと待ってた恩田の「夜のピクニック」
ようやく歩き始めたばかりなのに・・・・・脱落しそうだ。
これから先怒涛の展開があるのだろうか？
原作未読なんだけど洋画の「白い犬とﾜﾙﾂを」はホロリと良かったよ。
文庫落ちでいいかと待ってた恩田の「夜のピクニック」
ようやく歩き始めたばかりなのに・・・・・脱落しそうだ。
これから先怒涛の展開があるのだろうか？
恩田に怒涛の展開を求めるのは酷
ドミノはある意味怒涛だったw
恩田さん、出版社からも推されてるし
そのうち直木賞取るだろうな。
ラストを決めずに感性で書いてるのか、いつも最後がグタグタ。
最新の「チョコレートコスモス」、ガラスの仮面の小説版だった。
心理描写が中途半端で消化不良だったけど、続編狙いなのか。
そのうち直木賞取るだろうな。
ラストを決めずに感性で書いてるのか、いつも最後がグタグタ。
最新の「チョコレートコスモス」、ガラスの仮面の小説版だった。
心理描写が中途半端で消化不良だったけど、続編狙いなのか。
517 ：可愛い奥様：2006/09/21(木) 10:05:20 ID:m08B5hE6
久下部 羊の「無痛」
じわじわっと恐怖モード蔓延。
うまく言えないけどそんな感じ。
精神障害者からの被害は防ぎようがない気がする。
じわじわっと恐怖モード蔓延。
うまく言えないけどそんな感じ。
精神障害者からの被害は防ぎようがない気がする。
>最新の「チョコレートコスモス」、ガラスの仮面の小説版だった。
そうかそうだったんだと、凄く納得。
そうかそうだったんだと、凄く納得。
レンデル昔すごくはまった！
ロウフィールド館とわが目の悪魔が好きだった。
今は何度目かの名作回帰。モームにはまってる。
ロウフィールド館とわが目の悪魔が好きだった。
今は何度目かの名作回帰。モームにはまってる。
既出だけど「名もなき毒」を読んだ。
内容はともかく、主人公がいまひとつどころか
いま百くらい好きになれなくて疲れた。
不甲斐ないというか、誇りがない。
お金持ち妻のおかげで安楽かもしれないが、生きてて楽しいのかしらん。
ウトにあれだけヘイコラできるのは才能だな、ｷﾓｲ…
前作を未読だし、主人公の内面を掴みきれてないだけかもしれないけど。
素敵なｗ従兄弟に押しかけ女房しているバイト社員や
女子高校生が、なんだか昔の少女漫画みたいで笑える。
内容はともかく、主人公がいまひとつどころか
いま百くらい好きになれなくて疲れた。
不甲斐ないというか、誇りがない。
お金持ち妻のおかげで安楽かもしれないが、生きてて楽しいのかしらん。
ウトにあれだけヘイコラできるのは才能だな、ｷﾓｲ…
前作を未読だし、主人公の内面を掴みきれてないだけかもしれないけど。
素敵なｗ従兄弟に押しかけ女房しているバイト社員や
女子高校生が、なんだか昔の少女漫画みたいで笑える。
522 ：可愛い奥様：2006/09/21(木) 23:28:44 ID:FqhFl5zI
男の作家が書いた女に共感出来たのは、奥田英朗だけだな。
男性作家の書く「おしゃれな女性」の恰好って
あまりおしゃれに思えないw
あまりおしゃれに思えないw
525 ：可愛い奥様：2006/09/21(木) 23:47:51 ID:39JXi4gF
>>494>>495
「砂漠の船」なんて読んだ事すら忘れてた。
私の篠田節子はハズレが少なくて好きだったんだけど
どうしちゃったんだろう。イビスとか美神解体とかあの時はすごいおもしろかった。
でも本人はあんまりホラーが好きじゃないのかな？
恐怖よりも人間の心の動きの小説？みたいなのを書きたいのかもしれない。
でも、つまらない。あと、やたら女の自立を謳ってる感じがするのも辟易とする
「砂漠の船」なんて読んだ事すら忘れてた。
私の篠田節子はハズレが少なくて好きだったんだけど
どうしちゃったんだろう。イビスとか美神解体とかあの時はすごいおもしろかった。
でも本人はあんまりホラーが好きじゃないのかな？
恐怖よりも人間の心の動きの小説？みたいなのを書きたいのかもしれない。
でも、つまらない。あと、やたら女の自立を謳ってる感じがするのも辟易とする
今頃遅いですが
わたしは最初に綾辻おどろいて、まあミステリ好きだと
そこそこに楽しめるけどネタはばれてるつーか…
それでも賛否両論だった「霧超邸殺人事件」だけは好きです。
ミステリーとしては変化球すぎるかもしれないけど。
わたしは最初に綾辻おどろいて、まあミステリ好きだと
そこそこに楽しめるけどネタはばれてるつーか…
それでも賛否両論だった「霧超邸殺人事件」だけは好きです。
ミステリーとしては変化球すぎるかもしれないけど。
篠田節子の「逃避行」は駄作といってもいいけど、
読んでいて妙に心がずきずきして最後は泣いた。
これを読んで以来大型犬を見かけると、
「人間様の勝手でこんなサイズなのね。」
と同情してしまう。
読んでいて妙に心がずきずきして最後は泣いた。
これを読んで以来大型犬を見かけると、
「人間様の勝手でこんなサイズなのね。」
と同情してしまう。
私は猫派なので犬には思い入れがないほうだが
クーンツの「ウォッチャーズ」を読んだときには
ゴールデンを飼ってアインシュタインという名前をつけたくなった。
クーンツの「ウォッチャーズ」を読んだときには
ゴールデンを飼ってアインシュタインという名前をつけたくなった。
>>530
文頭から文末まで同意。
文頭から文末まで同意。
>>533
新潮文庫のかな？ 訳文、つらくなかった？
文末が「なのである。」ってのが一章だけでも二十回ほどあったような……
（読んでるときに気になって、思わず数えた）
「訳者違うけど文庫出てるし後でいいか」って
ハードカバー押さえなかったのを後悔した。
ギャリコなら『猫語の教科書』おもしろいよ。
猫による「人間のしつけかた本」、あるある感満載だった。
新潮文庫のかな？ 訳文、つらくなかった？
文末が「なのである。」ってのが一章だけでも二十回ほどあったような……
（読んでるときに気になって、思わず数えた）
「訳者違うけど文庫出てるし後でいいか」って
ハードカバー押さえなかったのを後悔した。
ギャリコなら『猫語の教科書』おもしろいよ。
猫による「人間のしつけかた本」、あるある感満載だった。
ギャリコ猫好きなんだよね。
河合隼雄先生がギャリコの作品のことよく書いてるね。
「トマシーナ」も猫が要だし。
河合隼雄先生がギャリコの作品のことよく書いてるね。
「トマシーナ」も猫が要だし。
最近ちょっとずつレンデル読み始めた。
>519
その2作はまだ読んでないので、今度読んでみる。
調べてみたら絶版が多いね。図書館で探してみるよ。
>519
その2作はまだ読んでないので、今度読んでみる。
調べてみたら絶版が多いね。図書館で探してみるよ。
>>527
ﾅｶｰﾏ
私も綾辻では霧越邸が一番好きです
奥田英朗の話題が出てるので。
本屋で「オススメ！」と書かれていたので読んでみた「イン・ザ・プール」が
意外と良かったのですが、シリーズの「町長選挙」は読む価値アリですか？
ﾅｶｰﾏ
私も綾辻では霧越邸が一番好きです
奥田英朗の話題が出てるので。
本屋で「オススメ！」と書かれていたので読んでみた「イン・ザ・プール」が
意外と良かったのですが、シリーズの「町長選挙」は読む価値アリですか？
町長選挙の評判は微妙なようだが(私は未読でｽﾏｿ)
空中ブランコは面白かったよ
空中ブランコは面白かったよ
町長選挙は時事ネタだったので、読むならなるべく早いうちがいいと思うけど、
是非に読むべきとも言いがたい。
是非に読むべきとも言いがたい。
モデルが丸わかりだから読みやすくはあるよね
奥田、ユーモア系もいいけど
邪魔や最悪のような小説もまた書いてほしいな。
邪魔や最悪のような小説もまた書いてほしいな。
町長選挙はﾀﾞﾒﾀﾞｰﾒ。
もう書くためのﾈﾀはない。でも、伊良部シリーズは大好評。
「ｾﾝｾｲ、お願いしますよ」ってことで、無理やり話をこじつけた臭がぷんぷん。
あんなできの悪い宴会芸みたいな小説ｲﾗﾈ
もう書くためのﾈﾀはない。でも、伊良部シリーズは大好評。
「ｾﾝｾｲ、お願いしますよ」ってことで、無理やり話をこじつけた臭がぷんぷん。
あんなできの悪い宴会芸みたいな小説ｲﾗﾈ
最悪は町工場のおじさんが可哀相すぎて｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
>>541
はげどう。
邪魔と最悪、めちゃめちゃ面白かった。
邪魔の後味の悪さは凄いね。読んだ後、２・３日立ち直れなかった。
最悪は、最悪過ぎて最後のほう逆に爽快感が。
奥田は、あとガールも好き。
お前はほんとに男なのかと聞きたくなりましたがw
>>525
篠田は最近のだと「賛歌」が面白かったよ
はげどう。
邪魔と最悪、めちゃめちゃ面白かった。
邪魔の後味の悪さは凄いね。読んだ後、２・３日立ち直れなかった。
最悪は、最悪過ぎて最後のほう逆に爽快感が。
奥田は、あとガールも好き。
お前はほんとに男なのかと聞きたくなりましたがw
>>525
篠田は最近のだと「賛歌」が面白かったよ
546 ：可愛い奥様：2006/09/23(土) 16:40:38 ID:QGMClT6Y
雫井脩介の「火の粉」読んでみて。
邪魔と最悪好きな奥様ならきっと気に入るよ。
邪魔と最悪好きな奥様ならきっと気に入るよ。
虚貌はやめとけw
>>547
同意１票
同意１票
虚貌はタイトルの意味がわかった瞬間
ちょっと気持ちいいｗ
ちょっと気持ちいいｗ
小川洋子「余白の愛」と、東直子「長崎くんの指」を読んだ。
せくすぃーな指をした男って素敵。
せくすぃーな指をした男って素敵。
亀レスだけどモーム好きです。
つらい話が多いけど大人になると身につまされますw
いわゆる世界の名作って本当は青春期より
年くってからの方が面白いかも。
あと欧米崇拝じゃないけど
ピュリッツァー賞やブッカー賞をとった作品はみなそれなりに面白い。
批評がちゃんと機能して文壇の内輪うけに走ってないのっていいなー
つらい話が多いけど大人になると身につまされますw
いわゆる世界の名作って本当は青春期より
年くってからの方が面白いかも。
あと欧米崇拝じゃないけど
ピュリッツァー賞やブッカー賞をとった作品はみなそれなりに面白い。
批評がちゃんと機能して文壇の内輪うけに走ってないのっていいなー
>>544
邪魔面白かった。
旦那に見切りをつける感情が凄く自然で、恐ろしいくらい感情移入してしまった。
奥田英朗ってどうしてあんなに女性の感情描写がうまいんだろう。
女性の感情描写が上手いといえな、長嶋有だな。
普通の人の普通の生活の機微を書くのがめちゃくちゃうまい。
邪魔面白かった。
旦那に見切りをつける感情が凄く自然で、恐ろしいくらい感情移入してしまった。
奥田英朗ってどうしてあんなに女性の感情描写がうまいんだろう。
女性の感情描写が上手いといえな、長嶋有だな。
普通の人の普通の生活の機微を書くのがめちゃくちゃうまい。
岸本葉子「４０でがんになってから」
地に足のついたエッセイを愛読していたので、虫垂がんになった経緯を
綴った「がんからはじまる」はちょっと痛々しい感じで読めなかったけど
その続編が出ていたので読んでみました。感傷に流されずに理性的に
目の前のことと向き合ってさらにそれを誠実に言葉にして伝えるプロ意識に
感心しました。軸がぶれないってこういう人のことか、ともｵﾓﾀ。
田辺聖子「ジョゼと虎と魚たち」
女性のリアリティが随所に盛り込まれていて思わずうなずいてしまったり
忘れていた恋愛のときめきを思い出したりできる短編集。
「不機嫌というのは夫婦間ではひとつしかない椅子のようなもので
先に座られてしまうと残された方が困る」という表現に特に納得。
地に足のついたエッセイを愛読していたので、虫垂がんになった経緯を
綴った「がんからはじまる」はちょっと痛々しい感じで読めなかったけど
その続編が出ていたので読んでみました。感傷に流されずに理性的に
目の前のことと向き合ってさらにそれを誠実に言葉にして伝えるプロ意識に
感心しました。軸がぶれないってこういう人のことか、ともｵﾓﾀ。
田辺聖子「ジョゼと虎と魚たち」
女性のリアリティが随所に盛り込まれていて思わずうなずいてしまったり
忘れていた恋愛のときめきを思い出したりできる短編集。
「不機嫌というのは夫婦間ではひとつしかない椅子のようなもので
先に座られてしまうと残された方が困る」という表現に特に納得。
>>19
すごい遅レスだけど。
森絵都は児童文学以外のジャンルはセンスないと思ったよ。
「風に舞い上がる～」の表題作のダサさ、分かりやすさ、安いドラマみたいな展開
これで直木賞かぁって。
いくら森絵都に取らせることが去年からの合意に近かったと言っても、
こんな『直木賞向けコンセプト（＝現代社会、大人、苦悩と再生）』に
満ち溢れた分かりやすい作品に賞をやらんでも。
編集者と森絵都の賞を意識した姿勢だけがﾋﾞｼﾊﾞｼに伝わってきて、なんか萎えた。
>>109
この話は、桐野夏生が「グロテスク」のﾉﾘで書いてくれたら、すごく面白くなったと思うのに・・・
新堂冬樹だと上っ面だけのうそ臭さが全面に出てしまってたね。
ピアノ教室のくだりは「グロテスク」の中に出てくるQ女子校名物のダンスをえんえん踊るエピソードを思い出した。
「チームバチスタの栄光」
図書館から届いて読了。
これはどの辺が面白いのだろう。まず文章がﾍﾀｸｿで読みづらい。そしてヲチもﾊｧ？感漂う。
同時に読んだ新堂冬樹は面白くないけど、こちらに比べると文章のレベルが全く違う。
すごい遅レスだけど。
森絵都は児童文学以外のジャンルはセンスないと思ったよ。
「風に舞い上がる～」の表題作のダサさ、分かりやすさ、安いドラマみたいな展開
これで直木賞かぁって。
いくら森絵都に取らせることが去年からの合意に近かったと言っても、
こんな『直木賞向けコンセプト（＝現代社会、大人、苦悩と再生）』に
満ち溢れた分かりやすい作品に賞をやらんでも。
編集者と森絵都の賞を意識した姿勢だけがﾋﾞｼﾊﾞｼに伝わってきて、なんか萎えた。
>>109
この話は、桐野夏生が「グロテスク」のﾉﾘで書いてくれたら、すごく面白くなったと思うのに・・・
新堂冬樹だと上っ面だけのうそ臭さが全面に出てしまってたね。
ピアノ教室のくだりは「グロテスク」の中に出てくるQ女子校名物のダンスをえんえん踊るエピソードを思い出した。
「チームバチスタの栄光」
図書館から届いて読了。
これはどの辺が面白いのだろう。まず文章がﾍﾀｸｿで読みづらい。そしてヲチもﾊｧ？感漂う。
同時に読んだ新堂冬樹は面白くないけど、こちらに比べると文章のレベルが全く違う。
「弱法師」
出てくる女キャラがおっさんが好きそうな女ばかりで
どんな作家だと著者名確認したら女だったので驚いた。
出てくる女キャラがおっさんが好きそうな女ばかりで
どんな作家だと著者名確認したら女だったので驚いた。
>>560
もう、なんというか見え見えのコンセプトがすごくうっとおしくて＞「風に舞いあがる～」
児童文学での森絵都が好きなだけに、
「ああこの人も直木賞取って、『児童文学作家』よりも上の格付けになりたかったんだな」
って思うと、がっくりきて。
いや、「風に舞いあがる～」の質が高ければ全然文句ないんですよ。
でも、表題作のあのレベルで。そしてあの安っぽさで？？？ というのがあって。
他の短編のレベルは普通だったと思いますが、とにかく表題作に腹立ってねぇ。
なんじゃそら、そういうのはコバルト小説くらいにしておいてくれよ、と思ってしまった。
もう、なんというか見え見えのコンセプトがすごくうっとおしくて＞「風に舞いあがる～」
児童文学での森絵都が好きなだけに、
「ああこの人も直木賞取って、『児童文学作家』よりも上の格付けになりたかったんだな」
って思うと、がっくりきて。
いや、「風に舞いあがる～」の質が高ければ全然文句ないんですよ。
でも、表題作のあのレベルで。そしてあの安っぽさで？？？ というのがあって。
他の短編のレベルは普通だったと思いますが、とにかく表題作に腹立ってねぇ。
なんじゃそら、そういうのはコバルト小説くらいにしておいてくれよ、と思ってしまった。
ニュー速にたってる骨髄ドナースレで某小説のことが取り上げられている。
元記事書いた人！！！それねたばれもいいとこですから！！
元記事書いた人！！！それねたばれもいいとこですから！！
「風の影」ってちょくちょく広告打ってるけどおもしろいのかな？
村上春樹、アイルランドのﾅﾝﾄｶ文学賞受賞みたいね～。
おめでとー！
昔はよく読んだけど、最近はさっぱりなんだよね・・・春樹。
おめでとー！
昔はよく読んだけど、最近はさっぱりなんだよね・・・春樹。
村上春樹のホームページにメールして返事が来たときは
うれしかったな～
誰に言っても「本人じゃないよ、それ」と言われるけど。
うれしかったな～
誰に言っても「本人じゃないよ、それ」と言われるけど。
小説豆知識本で「男に一番貢がせた悪女はゾラの『ナナ』」
と書いてあったので読んでみることに。
前作の「居酒屋」から読んでいるんだけど、赤貧＆DQN物語だ。
おもしろいけど。
と書いてあったので読んでみることに。
前作の「居酒屋」から読んでいるんだけど、赤貧＆DQN物語だ。
おもしろいけど。
ようやく「サーカスの息子」（これは上巻で挫折）以外ジョン・アーヴィング作品を読破した。
順位をつけるとしたら
『ホテル・ニューハンプシャー』
『サイダーハウス・ルール』
『オウエンのために祈りを』
『未亡人の一年』
『熊を放つ』
『ガープの世界』
『ピギー・スニードを救う話』
『ウォーターメソッドマン』
『１５８ポンドの結婚』
『第四の手』
順位をつけるとしたら
『ホテル・ニューハンプシャー』
『サイダーハウス・ルール』
『オウエンのために祈りを』
『未亡人の一年』
『熊を放つ』
『ガープの世界』
『ピギー・スニードを救う話』
『ウォーターメソッドマン』
『１５８ポンドの結婚』
『第四の手』
>>560-561
私も森絵都さんの短編集ではgeneration xが好き。
うざったい営業マンで苛々したけど、ああいう職場ですら携帯依存症の人っていそう。
「風に舞いあがる～」 私もあの作品だけ温度が違うなー、賞狙いかと思った。
数週間前の週刊朝日で、林真理子先生と森さんの対談があって、真理子先生が
「短編集の中で、風に･･･だけが突出してレベル高い、上達しましたね」みたいなこと
言ってて？？？だった。あれはお世辞？
私も森絵都さんの短編集ではgeneration xが好き。
うざったい営業マンで苛々したけど、ああいう職場ですら携帯依存症の人っていそう。
「風に舞いあがる～」 私もあの作品だけ温度が違うなー、賞狙いかと思った。
数週間前の週刊朝日で、林真理子先生と森さんの対談があって、真理子先生が
「短編集の中で、風に･･･だけが突出してレベル高い、上達しましたね」みたいなこと
言ってて？？？だった。あれはお世辞？
>>570
嫌味じゃなくて、真理子先生にとって、国連＝ステータスだったのか。
真理子小説の舞台とは確かにほど遠そうだね。
でも、小説自体のレベルが高いって評価するのは別問題だろうにねぇ。
真理子さんって芥川・直木賞の審査委員じゃなかった？
選者が真理子さんや淳一御大じゃあ、選ばれる人が気の毒だ。
嫌味じゃなくて、真理子先生にとって、国連＝ステータスだったのか。
真理子小説の舞台とは確かにほど遠そうだね。
でも、小説自体のレベルが高いって評価するのは別問題だろうにねぇ。
真理子さんって芥川・直木賞の審査委員じゃなかった？
選者が真理子さんや淳一御大じゃあ、選ばれる人が気の毒だ。
572 ：可愛い奥様：2006/09/25(月) 21:39:11 ID:G1GAYVAi
>>523
特に渡辺純一ｗ
特に渡辺純一ｗ
>>569
真理ﾀｿは、ステータスには盲目的にひれ伏す傾向あるから
「直木賞受賞」ってだけで、多分表題作の評価高くなってんだと思う。
あと多分、昔自分が書いた「戦争特派員」（だっけ？）とかぶってるのではないかと。
>571
それ以前に石原慎太郎って勘違いｵﾔｼﾞも大いなる毒。
こいつ、受賞者を誉めることすらしないからね。ひたすら
「評価が高かったようだが私には物足りない」
「使いまわされたテーマ」
云々、俺に言わせりゃまだまだ青いね的態度が激しく謎。
未だに「太陽の季節」でデビューした時の感覚でいるのが
イタイタしいっつか、邪魔っつうか。
真理ﾀｿは、ステータスには盲目的にひれ伏す傾向あるから
「直木賞受賞」ってだけで、多分表題作の評価高くなってんだと思う。
あと多分、昔自分が書いた「戦争特派員」（だっけ？）とかぶってるのではないかと。
>571
それ以前に石原慎太郎って勘違いｵﾔｼﾞも大いなる毒。
こいつ、受賞者を誉めることすらしないからね。ひたすら
「評価が高かったようだが私には物足りない」
「使いまわされたテーマ」
云々、俺に言わせりゃまだまだ青いね的態度が激しく謎。
未だに「太陽の季節」でデビューした時の感覚でいるのが
イタイタしいっつか、邪魔っつうか。
>>571
林真理子は現役直木賞選考委員。ちなみに女性の選考委員はあと平岩弓枝だけ。
芥川賞はまた全然別の選考委員がいる（山田詠美とか宮本輝とか石原都知事とか）。
>>573
なので、569さんが言ってる対談は、ステータスに平伏してるっていうより、
「私があなたを選んであげたのよー」っていう上から目線込みなんだと思う。
若手実力作家に度量を示す、権威があるのに偉ぶらない私、アピみたいなｗ
>>
林真理子は現役直木賞選考委員。ちなみに女性の選考委員はあと平岩弓枝だけ。
芥川賞はまた全然別の選考委員がいる（山田詠美とか宮本輝とか石原都知事とか）。
>>573
なので、569さんが言ってる対談は、ステータスに平伏してるっていうより、
「私があなたを選んであげたのよー」っていう上から目線込みなんだと思う。
若手実力作家に度量を示す、権威があるのに偉ぶらない私、アピみたいなｗ
>>
ああ、そっか。上から目線か。
山本文緒（この人の受賞も謎だったなぁ、いくら販促になりさがった直木賞とは言え）
の時もそんなんだった気がする＞林真理子
面白いもの書いてた時期もあったのに、もう「上がり」に入っちゃったしなぁ。
そして石原慎太郎。三島由紀夫賞の審査員まで務めてる勘違い。
どうにかしてくれよ・・・
山本文緒（この人の受賞も謎だったなぁ、いくら販促になりさがった直木賞とは言え）
の時もそんなんだった気がする＞林真理子
面白いもの書いてた時期もあったのに、もう「上がり」に入っちゃったしなぁ。
そして石原慎太郎。三島由紀夫賞の審査員まで務めてる勘違い。
どうにかしてくれよ・・・
>>559
「弱法師」 ～レスリーチャンに捧ぐ～って書いてあったね。
レスリーって香港の美形俳優で自殺した人って程度のイメージしかない自分には
業の深い愛憎世界が面白かったけど、ファンには評判いいんだろうか。
これ読む前に、角田光代のダラダラ単調小説を何冊か読んでたので
濃厚な世界に息苦しい程でした。
「弱法師」 ～レスリーチャンに捧ぐ～って書いてあったね。
レスリーって香港の美形俳優で自殺した人って程度のイメージしかない自分には
業の深い愛憎世界が面白かったけど、ファンには評判いいんだろうか。
これ読む前に、角田光代のダラダラ単調小説を何冊か読んでたので
濃厚な世界に息苦しい程でした。
>>563
初期のゴタードとか好きなら楽しく読めるかも。
初期のゴタードとか好きなら楽しく読めるかも。
578 ：可愛い奥様：2006/09/26(火) 10:30:11 ID:pRevmwkp
きぃっ！
今日出る新刊が三軒本や廻ったのに置いてない。
三軒目は、届いたばかりだと言う梱包を開いてもらって
やっと見つかったんだけど、一緒に付いてくるはずの解説書がない。
問い合わせてもらったところ、別便で届くと。それが何時になるか分からないと。
それじゃ意味がないだろうがー！
発売日を待ち焦がれて本屋に駆け込む気持ち分からないのかな。
こんなことなら、｢やっぱり王道は本屋の棚から手に取って買うべきよね｣
なんてつまんないこと考えないでネット注文すりゃよかった。
今日出る新刊が三軒本や廻ったのに置いてない。
三軒目は、届いたばかりだと言う梱包を開いてもらって
やっと見つかったんだけど、一緒に付いてくるはずの解説書がない。
問い合わせてもらったところ、別便で届くと。それが何時になるか分からないと。
それじゃ意味がないだろうがー！
発売日を待ち焦がれて本屋に駆け込む気持ち分からないのかな。
こんなことなら、｢やっぱり王道は本屋の棚から手に取って買うべきよね｣
なんてつまんないこと考えないでネット注文すりゃよかった。
朝取次ぎから届くんだから、そんなに無理言うなよ…
何時から三軒回ったんだ。
何時から三軒回ったんだ。
朝イチで買えた私は勝ち組。気になる厚さは鼠とほぼ同じ。
>>581
鼠と同じぐらいですか。
本スレでは思ったより薄いと言ってる人がいたので、気になってました。
（ネタバレが怖くて一瞬しか見てませんがｗ）
本屋の検索システムでは在庫ありになってたのに見当たらないので、
プリントアウトして店員さんに見せたら、
「あっ、水曜日です」って間髪いれずに言われた。
問い合わせ多いんだな～。って思いました。
鼠と同じぐらいですか。
本スレでは思ったより薄いと言ってる人がいたので、気になってました。
（ネタバレが怖くて一瞬しか見てませんがｗ）
本屋の検索システムでは在庫ありになってたのに見当たらないので、
プリントアウトして店員さんに見せたら、
「あっ、水曜日です」って間髪いれずに言われた。
問い合わせ多いんだな～。って思いました。
なんの本について話しているのかわからない私はバカですか…
まだ見つからないorz…。
手に入れた奥様、噂の解説書も一緒でしょうか？
この時間になるとさすがにどの店も店頭に積んであるんですが、
解説書はどこも｢別便で着く。発送が送れていて問い合わせ殺到しているらしい｣と言われました。
平塚まで行きたかった…。
午後から仕事だし今日入手は諦めるよ。
はぁ…がっくり。
手に入れた奥様、噂の解説書も一緒でしょうか？
この時間になるとさすがにどの店も店頭に積んであるんですが、
解説書はどこも｢別便で着く。発送が送れていて問い合わせ殺到しているらしい｣と言われました。
平塚まで行きたかった…。
午後から仕事だし今日入手は諦めるよ。
はぁ…がっくり。
私は朝、ｂｋ１のTODAYサービスで申し込んだ！
（10：30までに申し込むと、当日中に配達してくれるシステム。但し関東のみ。
指定手数料250円必要）
都内の大型書店に買いに行くより、手間もかからないし電車賃より安いからｗ
なるべく本はリアル書店で買おうとは思うんだけど、この前、近くのわりと
有名チェーン店で三浦しをんの新刊買おうと思ったら置いてなくて、
店内検索して探してもらったんだけど、「まだ出版されてません」っ言われたのよ。
そんなはずないだろー。発売３日もたってるし！ と思って画面見せてもらったら、
著者名が「三浦ジオン」になってた。
……ジオンって！ ガンダムオタかよっ！ そりゃ発売されてないだろうよ！
っつか、一応直木賞作家なのに……。バイトかもしれないけど、書店員にとって
最新直木賞作家の名前ぐらい最低知識だろー！
それまでにも同じようなことが何度もあって、もうリアル書店幻想は捨てようと思った。
（10：30までに申し込むと、当日中に配達してくれるシステム。但し関東のみ。
指定手数料250円必要）
都内の大型書店に買いに行くより、手間もかからないし電車賃より安いからｗ
なるべく本はリアル書店で買おうとは思うんだけど、この前、近くのわりと
有名チェーン店で三浦しをんの新刊買おうと思ったら置いてなくて、
店内検索して探してもらったんだけど、「まだ出版されてません」っ言われたのよ。
そんなはずないだろー。発売３日もたってるし！ と思って画面見せてもらったら、
著者名が「三浦ジオン」になってた。
……ジオンって！ ガンダムオタかよっ！ そりゃ発売されてないだろうよ！
っつか、一応直木賞作家なのに……。バイトかもしれないけど、書店員にとって
最新直木賞作家の名前ぐらい最低知識だろー！
それまでにも同じようなことが何度もあって、もうリアル書店幻想は捨てようと思った。
東海林さだお「偉いぞ立ち食いソバ」を先週読んでから食べたくて食べたくて・・
これからスポクラ行くので駅で↑お昼にします。春菊天ソバに決めてある。
駅でリーマンとお蕎麦か、感無量・・・・オバサンになってて良かった。
これからスポクラ行くので駅で↑お昼にします。春菊天ソバに決めてある。
駅でリーマンとお蕎麦か、感無量・・・・オバサンになってて良かった。
>>586
レス見て思い出したけど、図書館の検索システムって
ある程度作家名で登録しといてはもらえないものなんだろうか。
オクダヒデオは、奥田秀朗だったか奥田英朗だったか
パッと出てこないこともあるし、ヒデオと打っても出てこないから
エイロウと打って変換する手間も面倒だし。
某市の検索システムはできるけど、某区のシステムはできないんだよなー。
あと係の人は窓口にボーっと立ってる時に、本をパラパラとめくって
食べかすや髪の毛を払ってくれたりってのはダメなんだろうか。
衛生上の問題でもあるのかな。
前にテレホンカードが挟まったままの本があって、ちょうど電話を掛ける用があったから
あ、ちょっとなにすあｗせｄｒｆｔｇｙ＠ふじこｌｐ；
レス見て思い出したけど、図書館の検索システムって
ある程度作家名で登録しといてはもらえないものなんだろうか。
オクダヒデオは、奥田秀朗だったか奥田英朗だったか
パッと出てこないこともあるし、ヒデオと打っても出てこないから
エイロウと打って変換する手間も面倒だし。
某市の検索システムはできるけど、某区のシステムはできないんだよなー。
あと係の人は窓口にボーっと立ってる時に、本をパラパラとめくって
食べかすや髪の毛を払ってくれたりってのはダメなんだろうか。
衛生上の問題でもあるのかな。
前にテレホンカードが挟まったままの本があって、ちょうど電話を掛ける用があったから
あ、ちょっとなにすあｗせｄｒｆｔｇｙ＠ふじこｌｐ；
>586
bk1ではもう購入出来るのね。
尼損では明日発売になってたわー
bk1ではもう購入出来るのね。
尼損では明日発売になってたわー
>589
近所の図書館は返却時に本の表面の汚れは拭いてるだけみたい。
本のページが外れててもチェックしてないのかそのまま貸し出してる。
別添にした地図などをチェックする暇があるなら、
本の状態のチェックぐらいできるだろ！と思うんだけど。
近所の図書館は返却時に本の表面の汚れは拭いてるだけみたい。
本のページが外れててもチェックしてないのかそのまま貸し出してる。
別添にした地図などをチェックする暇があるなら、
本の状態のチェックぐらいできるだろ！と思うんだけど。
うちは借りてた人が返却処理してもらったあと、
そのまま自分で棚に返すシステムだから
チェック機構は働かないな。
そのシステムに別に不満はない。
チェックしようとしたらキリないと思うし・・・
そのまま自分で棚に返すシステムだから
チェック機構は働かないな。
そのシステムに別に不満はない。
チェックしようとしたらキリないと思うし・・・
有川浩の「図書館内乱」を読んでから
先に「図書館戦争」があったことを知ったorz
会話が漫画チックなのはライトノベルだからだろうけど
普通に言えばわかることでも、わざと難しく書いてる感じがする。
先に「図書館戦争」があったことを知ったorz
会話が漫画チックなのはライトノベルだからだろうけど
普通に言えばわかることでも、わざと難しく書いてる感じがする。
なんかわかる人だけで会話続けてる人すごく感じワルイ
ID:pRevmwkp
ID:7y7pvWqL
ID:xgsGwa/z
ID:3AYqGPve
ID:nbueH/Gf
ID:D6HZ//po
ID:uDQPd39L
ニュースになるほどスゴイ本だとしても署名くらい書けばいいのにと思う。
内輪だけで会話したいなら自分のブログなり専門スレでやってくれ。
ID:pRevmwkp
ID:7y7pvWqL
ID:xgsGwa/z
ID:3AYqGPve
ID:nbueH/Gf
ID:D6HZ//po
ID:uDQPd39L
ニュースになるほどスゴイ本だとしても署名くらい書けばいいのにと思う。
内輪だけで会話したいなら自分のブログなり専門スレでやってくれ。
鼠とか厚さとかあったからそうかなと思って調べたら
京極夏彦の「邪魅の雫」が今日発売みたいだから、それじゃないかな。
京極夏彦の「邪魅の雫」が今日発売みたいだから、それじゃないかな。
確かに…名前を出してもいいでしょうに
京極氏の新刊の話ですよ
私は開店後すぐに入手してきましたが
まだ店頭に並んでなかったので、店員さんに言って出してもらいました
解説書は本と一緒に輪ゴムに付いてました
京極氏の新刊の話ですよ
私は開店後すぐに入手してきましたが
まだ店頭に並んでなかったので、店員さんに言って出してもらいました
解説書は本と一緒に輪ゴムに付いてました
×輪ゴムに
○輪ゴムで
スレ汚し、スマソ
○輪ゴムで
スレ汚し、スマソ
京極がオタ女御用達といわれてる理由が理解できたよｗ
たしかにこれじゃ内輪以外とはまともな会話なりたたんわな。
たしかにこれじゃ内輪以外とはまともな会話なりたたんわな。
京極夏彦か。
コアなファンもいるもんだね。
私はどっちかっていうとどうでもいい。
長嶋や絲山がいいな。あっさり系
コアなファンもいるもんだね。
私はどっちかっていうとどうでもいい。
長嶋や絲山がいいな。あっさり系
京極、少し興味あるけど
妖怪や異様に分厚い文庫本のイメージが先行して
どうも手に取る気がおきない。
妖怪や異様に分厚い文庫本のイメージが先行して
どうも手に取る気がおきない。
コアじゃないファンのほうが少ないんじゃないの＞京極
私もそのうち新刊読むとは思うけど。
キャラ萌え系の人にはおいしい本なのだろうけど。
京極と小野不由美は正直うっとうしい。
私もそのうち新刊読むとは思うけど。
キャラ萌え系の人にはおいしい本なのだろうけど。
京極と小野不由美は正直うっとうしい。
>584
私もさっぱり分かりませんわ、奥様。
さて赤子も寝たしこれからグロテスクを読みます
私もさっぱり分かりませんわ、奥様。
さて赤子も寝たしこれからグロテスクを読みます
京極は昔出たばっかりの頃一冊読んだ。
覚えてることと言えば、左手が痛かったことだけだｗ
覚えてることと言えば、左手が痛かったことだけだｗ
ファンでないどころか一作も読んだことのないような自分でも、
ちょっと調べりゃわかったけどね＞京極氏の新刊
新刊が今日or明日発行される、作者もしくは作品に「本スレ」がある（ほどメジャーな存在）、
本の厚さが常々？話題になる、「鼠」で通じるような著書がある、、、
で、>582の＞平塚行っちゃおっかなーで、確定。
調べてみると地区限定版があるらしいので…ってこんな謎解きも野暮だね全く。
というかそもそも>586で出てるbk1に行けばTOPで紹介されてますが。
βακ…あ、いやいや勘の働かない奴ってのは己の鈍さを棚にあげてとやかく言うもんだね。
ちょっと調べりゃわかったけどね＞京極氏の新刊
新刊が今日or明日発行される、作者もしくは作品に「本スレ」がある（ほどメジャーな存在）、
本の厚さが常々？話題になる、「鼠」で通じるような著書がある、、、
で、>582の＞平塚行っちゃおっかなーで、確定。
調べてみると地区限定版があるらしいので…ってこんな謎解きも野暮だね全く。
というかそもそも>586で出てるbk1に行けばTOPで紹介されてますが。
βακ…あ、いやいや勘の働かない奴ってのは己の鈍さを棚にあげてとやかく言うもんだね。
新刊出たんだ。知らんかった。
とやかく言わなくてよかった。勘の働かない鈍い奴です。
>>605
それは勘が働く働かないじゃなく、
京極という作家にたいする知識があるかないか、だけだと思うが。
京極という作家を知ってりゃ、わかるキーワードが出てたってだけで、
知らない人はいくら頭をひねっても知らないよ。
それは勘が働く働かないじゃなく、
京極という作家にたいする知識があるかないか、だけだと思うが。
京極という作家を知ってりゃ、わかるキーワードが出てたってだけで、
知らない人はいくら頭をひねっても知らないよ。
特定の作家ファンが集まるわけではないスレで
こういう符丁のようなレスが続くのは不親切だなと思った。
こういう符丁のようなレスが続くのは不親切だなと思った。
>608
そうかなあ。
私の場合、まずは意味ありげな>580のレスでググってみたら
京極っていう名が出てきてそれでわかったよ。
勘が鈍いかどうかはともかく、
自分の欲しい情報にたどりつくための能力の差ってやっぱりあると思う。
そうかなあ。
私の場合、まずは意味ありげな>580のレスでググってみたら
京極っていう名が出てきてそれでわかったよ。
勘が鈍いかどうかはともかく、
自分の欲しい情報にたどりつくための能力の差ってやっぱりあると思う。
586です。
私は別に京極オタじゃないけど、署名出さないで書いてる人見て
「なんだろう？」って気になって、605さんみたいにちょっと考えてみる
のもまた楽しいかと思って、あえて自分も書かなかった。
でも、そうでもないみたいですね。
別に秘密にして「内輪」で楽しもうと思ってたわけじゃないよ。
「何の話してるの？」ってストレートに書けばいいのに。
これぐらいのことで感じワルイって。言われた方だって、良い感じしないよ。
私は別に京極オタじゃないけど、署名出さないで書いてる人見て
「なんだろう？」って気になって、605さんみたいにちょっと考えてみる
のもまた楽しいかと思って、あえて自分も書かなかった。
でも、そうでもないみたいですね。
別に秘密にして「内輪」で楽しもうと思ってたわけじゃないよ。
「何の話してるの？」ってストレートに書けばいいのに。
これぐらいのことで感じワルイって。言われた方だって、良い感じしないよ。
>>610
じゃあ訂正。
（ちなみに私は>>596なのでぐぐったわけだけど）
ぐぐる必要を生じないような書き方をこういうスレではすべきだと思う。
興味があるならぐぐればわかるでしょ、というのを前提に
知らない人にわからない書き方をあえてする必要はない。
ファンスレなんかで、そういう書き方が楽しくてやってる人ばっかりなら
いいだろうけど。
じゃあ訂正。
（ちなみに私は>>596なのでぐぐったわけだけど）
ぐぐる必要を生じないような書き方をこういうスレではすべきだと思う。
興味があるならぐぐればわかるでしょ、というのを前提に
知らない人にわからない書き方をあえてする必要はない。
ファンスレなんかで、そういう書き方が楽しくてやってる人ばっかりなら
いいだろうけど。
>>610
つまりわからなかった人は能力が低い、
これは能力の高い人（あるいは人並みの能力がある人）の知的なお楽しみだとでも？
わたしはなぞなぞやクイズを考えるということ自体に興味がないし
そんなこと強制されたくない。
考えたりぐぐったらわかったかもしれないしわからなかったかもしれないけど
ここはなぞなぞスレじゃないんだし。
最初にわからないって書いている人がいたのをあえて無視したのもどうかと思う。
つまりわからなかった人は能力が低い、
これは能力の高い人（あるいは人並みの能力がある人）の知的なお楽しみだとでも？
わたしはなぞなぞやクイズを考えるということ自体に興味がないし
そんなこと強制されたくない。
考えたりぐぐったらわかったかもしれないしわからなかったかもしれないけど
ここはなぞなぞスレじゃないんだし。
最初にわからないって書いている人がいたのをあえて無視したのもどうかと思う。
ていうかさ、実際にわからなかったという人が何人かいるのに
あくまでも「わからないほうがおかしい」みたいな態度なのがちょっとモニョル
普通だったら「そうだったのかー、今度から気をつけるよ」ですむ話なのに。
それを勘が働かないヤツとか能力がどうだとか
感じワルイというほうも感じワルイとか…自己正当化ばっか。
それが京極ファンクオリティなんか？
あくまでも「わからないほうがおかしい」みたいな態度なのがちょっとモニョル
普通だったら「そうだったのかー、今度から気をつけるよ」ですむ話なのに。
それを勘が働かないヤツとか能力がどうだとか
感じワルイというほうも感じワルイとか…自己正当化ばっか。
それが京極ファンクオリティなんか？
小難しい言葉の並んでる分厚い本を読んでるだけで
自分を賢い特別な人間だって勘違いするタイプの人間も世の中にはいるからね。残念ながら。
自分も京極ファン（というのか？初刊発売当初から買ってて全作品持ってる）だけど、
書名を出さない最初のやり取りはともかくとして、その後それを批判された後の開き直りは見苦しいと感じる。
だから一緒にしないでほしい。
自分たちの会話が元で好きな作家まで批判されるのを喜ぶ人は誰もいないだろうし
最初は面白い謎々だと思ってわからない人のことは深く考えず会話に参加していた人だって、
能力が云々とまで言われたら流石にこっ恥ずかしかろうよ。
自分を賢い特別な人間だって勘違いするタイプの人間も世の中にはいるからね。残念ながら。
自分も京極ファン（というのか？初刊発売当初から買ってて全作品持ってる）だけど、
書名を出さない最初のやり取りはともかくとして、その後それを批判された後の開き直りは見苦しいと感じる。
だから一緒にしないでほしい。
自分たちの会話が元で好きな作家まで批判されるのを喜ぶ人は誰もいないだろうし
最初は面白い謎々だと思ってわからない人のことは深く考えず会話に参加していた人だって、
能力が云々とまで言われたら流石にこっ恥ずかしかろうよ。
>>614
おーい、もちつけ。
「そんなのぐぐればわかるじゃん」って回答してるのは
「京極ファンじゃなくてもぐぐってみて京極だとわかった」人だよ。
京極ファンでそれについて言及してるのは
>>586=>>611だけ。
それを京極ファン全体のクオリティに敷衍するのは
ケンカ売ってるようにしか見えないよ。
>>614のレスがあくまでも>>611に対する
個人的感想、ならわかる。
それにしてもなんだ、
発売日で盛り上がってるんだから大目に見てやれよ。
おーい、もちつけ。
「そんなのぐぐればわかるじゃん」って回答してるのは
「京極ファンじゃなくてもぐぐってみて京極だとわかった」人だよ。
京極ファンでそれについて言及してるのは
>>586=>>611だけ。
それを京極ファン全体のクオリティに敷衍するのは
ケンカ売ってるようにしか見えないよ。
>>614のレスがあくまでも>>611に対する
個人的感想、ならわかる。
それにしてもなんだ、
発売日で盛り上がってるんだから大目に見てやれよ。
なんの話？って書いてる人いたじゃん
京極というよりミステリってそんな感じだと思う。
京極堂が関口君を散々小馬鹿にするのだって愛としか見えない人も居るようだけど
（それでどんだけの同人誌ネタになってるかw）
普通にみたらイジメとかかなりタチが悪い言動だし。
でもホームズもワトソンを小馬鹿にしてたしポワロだってヘイスティングスを小馬鹿にしてたし。
つまりそういう人を知的で素敵と思っていて
そいう言動をやっても他人は平気だし知的な人なら崇拝されるみたいな
小説と現実の区別つかないイタイ人ファンが一部にいるんだろうと思う。
京極堂が関口君を散々小馬鹿にするのだって愛としか見えない人も居るようだけど
（それでどんだけの同人誌ネタになってるかw）
普通にみたらイジメとかかなりタチが悪い言動だし。
でもホームズもワトソンを小馬鹿にしてたしポワロだってヘイスティングスを小馬鹿にしてたし。
つまりそういう人を知的で素敵と思っていて
そいう言動をやっても他人は平気だし知的な人なら崇拝されるみたいな
小説と現実の区別つかないイタイ人ファンが一部にいるんだろうと思う。
>>586＝>>611である私が言うのも何だけど、
こんなにトゲトゲしい話になるほどのことでもないと思うが。
私は「これぐらいの遊び、別にあってもいいじゃん？」と思ってたクチなんで、
いきなり>>595に＞すごい感じワルイ とまで言われて、正直驚いた。
で、そんなケンカ腰なのも感じワルイ（とは書いてないけど）、
みたいなことを書いてしまったわけだけど、ちょっと大人げなかった。
と書きながら、実は結構この流れを楽しんでる。
いろんな意見が聞けて面白いなーと。当事者の一人なのにすまん。
こんなにトゲトゲしい話になるほどのことでもないと思うが。
私は「これぐらいの遊び、別にあってもいいじゃん？」と思ってたクチなんで、
いきなり>>595に＞すごい感じワルイ とまで言われて、正直驚いた。
で、そんなケンカ腰なのも感じワルイ（とは書いてないけど）、
みたいなことを書いてしまったわけだけど、ちょっと大人げなかった。
と書きながら、実は結構この流れを楽しんでる。
いろんな意見が聞けて面白いなーと。当事者の一人なのにすまん。
>588タソ
私も先日その本読んで 立ち食いそば無性に食べたくなりますたよ。。
とりあえずコロッケ買ってきて ウチでコロッケそばやったりしますた。
私も先日その本読んで 立ち食いそば無性に食べたくなりますたよ。。
とりあえずコロッケ買ってきて ウチでコロッケそばやったりしますた。
>>617
いや、そんなちゃんと聞いてる人はいなかったんだよ。
>>584は自虐ノリだし、>>603だって別に知りたいわけじゃないみたいだし。
興味ないことはスルー、なんかオマエラはしゃいでんな、みたいな風に見て
くれてるのかと私は思ってた。
普通に聞かれたら普通に答えてたよ。別に隠す意味なんてないんだし。
いや、そんなちゃんと聞いてる人はいなかったんだよ。
>>584は自虐ノリだし、>>603だって別に知りたいわけじゃないみたいだし。
興味ないことはスルー、なんかオマエラはしゃいでんな、みたいな風に見て
くれてるのかと私は思ってた。
普通に聞かれたら普通に答えてたよ。別に隠す意味なんてないんだし。
何このイタイ流れ
京極の新作は
ご当地特装版やら作品解説集が付くが限定品の噂だとか色々
本スレでも盛り上がってたからね。
そんななか朝一で「邪魅の雫」ゲト！解説書も普通に貰えました。
もったいなくて一気に読めﾈｰｗ
ご当地特装版やら作品解説集が付くが限定品の噂だとか色々
本スレでも盛り上がってたからね。
そんななか朝一で「邪魅の雫」ゲト！解説書も普通に貰えました。
もったいなくて一気に読めﾈｰｗ
>>621
まだ言い訳がつづくんだ…
まだ言い訳がつづくんだ…
あ～邪魅って今日だったんだー。
すっかり忘れてたわ。
明日買いに行こっと。
すっかり忘れてたわ。
明日買いに行こっと。
小説じゃないからスレ違いかもしれないけど「東大脳の作り方」
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4582853382
まだ在学中なのにこういう本をだせるのが凄い。
著者の顔写真付の帯があって、これは載せないほうがいいんじゃないかと思われる。
気持ち硬めな文章で、頭が良すぎる人って冷めていて、凡人には理解できない思考回路の持ち主
なんだなというヲチ目的として面白い。
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4582853382
まだ在学中なのにこういう本をだせるのが凄い。
著者の顔写真付の帯があって、これは載せないほうがいいんじゃないかと思われる。
気持ち硬めな文章で、頭が良すぎる人って冷めていて、凡人には理解できない思考回路の持ち主
なんだなというヲチ目的として面白い。
発端の>>587です。
あー、確かに頭に何か涌いていました。
今読み返すと普段排他的なｦﾀが「ねえなんの話してるの？」って聞いて欲しくて
ワザと内輪だけに判る符丁で話しているみたいですね。
不愉快に思われた奥様方すみませんでした。
話にのってくれた奥様方ありがとうございました。
探し続けてなくてがっかりして脊椎反射で携帯で書き込んでた私があほです。
コロッケそばにまみれて逝きます。
てんぷらの油がつゆに混ざるのは許せてもコロッケはいただけなかったよ。
何が悪いんだろう。パン粉？いも？
あー、確かに頭に何か涌いていました。
今読み返すと普段排他的なｦﾀが「ねえなんの話してるの？」って聞いて欲しくて
ワザと内輪だけに判る符丁で話しているみたいですね。
不愉快に思われた奥様方すみませんでした。
話にのってくれた奥様方ありがとうございました。
探し続けてなくてがっかりして脊椎反射で携帯で書き込んでた私があほです。
コロッケそばにまみれて逝きます。
てんぷらの油がつゆに混ざるのは許せてもコロッケはいただけなかったよ。
何が悪いんだろう。パン粉？いも？
私の場合は、話題になってた本が何なのか気にはなったからググッた（＆わかった）けど、
作品自体には興味ないし、会話にもついていけないから>610を書くまではｽﾙｰというかROMってた。
ちょっとした趣向はあるにしても、スレ違いの話題ではないんだしね。
で、最初にわからないって書いた人って>584だよ？次はそれに向けての>593のレス。
どっちも「わからないから教えて」っていうストレートな質問には思えないんだけどどうかな。
それで次はいきなり>595の「すごく感じワルイ」でしょう。それこそ感じワルイよ。
能力云々は言葉が過ぎたかも知れないけど、
興味があるなら自分で調べればいいだけのことだし、
調べてもわからないとか、そこまでする気はないけどやっぱりちょっと知りたいとかいうのなら、
ただ単純にはっきりと誰かにたずねればいい、それだけのことでしょう。
作品自体には興味ないし、会話にもついていけないから>610を書くまではｽﾙｰというかROMってた。
ちょっとした趣向はあるにしても、スレ違いの話題ではないんだしね。
で、最初にわからないって書いた人って>584だよ？次はそれに向けての>593のレス。
どっちも「わからないから教えて」っていうストレートな質問には思えないんだけどどうかな。
それで次はいきなり>595の「すごく感じワルイ」でしょう。それこそ感じワルイよ。
能力云々は言葉が過ぎたかも知れないけど、
興味があるなら自分で調べればいいだけのことだし、
調べてもわからないとか、そこまでする気はないけどやっぱりちょっと知りたいとかいうのなら、
ただ単純にはっきりと誰かにたずねればいい、それだけのことでしょう。
うわ、スレ進んでた！ごめん…。
じゃあこんどから、ググってまでは知りたくないけど
なんの話してんだかわかんないときは
はっきりと誰かにたずねることにします
なんの話してんだかわかんないときは
はっきりと誰かにたずねることにします
633 ：可愛い奥様：2006/09/26(火) 22:40:49 ID:y/rnqbga
わたしは610が何故そんなに必死なのか知りたいので教えてください。
単なる負けず嫌いとか、批判を一切受け入れられないマイルール厨ですか。
ぐぐってみたけどわかりませんでした。
単なる負けず嫌いとか、批判を一切受け入れられないマイルール厨ですか。
ぐぐってみたけどわかりませんでした。
そばの話しよーぜ！そばの！
635 ：可愛い奥様：2006/09/26(火) 23:26:57 ID:7y7pvWqL
コロッケそばおいしいよ。
「日本はなぜ諍いの多い国になったのか」
この手の本は説教臭いのが多いけど
真面目に丁寧に諍いを起こす人たちの分析に好感が持てた。
携帯の項での「相手が携帯と言う『人間関係』を携帯している事」への不安感
とか膝打った
この手の本は説教臭いのが多いけど
真面目に丁寧に諍いを起こす人たちの分析に好感が持てた。
携帯の項での「相手が携帯と言う『人間関係』を携帯している事」への不安感
とか膝打った
どうでもいいけど、作家や作品名も出さずにこの手のスレではしゃぐのは
確かに見ていて、あまり気持ちのいいもんではないと今更読んで思いますたよ。
というのも、ここって「○○読んだ、面白かった（つまんなかった）」系の
情報共有、議論スレでしょ。
そこで内輪話をされてもなぁ。白けるよ。
P・G・ウッドハウスの「ジーヴズ」シリーズ、国書刊行会と文藝春秋の双方から出されている
同バージョンを読み比べてみたら、文春の方は面白いのに国書刊行会のほうは普通。
やっぱり翻訳ﾓﾉは訳者も大事だと痛感した。
確かに見ていて、あまり気持ちのいいもんではないと今更読んで思いますたよ。
というのも、ここって「○○読んだ、面白かった（つまんなかった）」系の
情報共有、議論スレでしょ。
そこで内輪話をされてもなぁ。白けるよ。
P・G・ウッドハウスの「ジーヴズ」シリーズ、国書刊行会と文藝春秋の双方から出されている
同バージョンを読み比べてみたら、文春の方は面白いのに国書刊行会のほうは普通。
やっぱり翻訳ﾓﾉは訳者も大事だと痛感した。
はしゃげなくなって淋しいだろうな・・と懸念の朝。
だいじょーぶだお＾＾
東野「赤い指」の順番＠図書館がまわってきた。
早い。・・心配だ。心構えは？
だいじょーぶだお＾＾
東野「赤い指」の順番＠図書館がまわってきた。
早い。・・心配だ。心構えは？
>>637
どうでもいい割に文が長いよw
どうでもいい割に文が長いよw
>637
まだ国書刊行会のジーヴスしか読んでないけど、くすっとは
笑えるけど、文章が硬すぎて修行気分。
「ウースター家の掟」で主要登場人物一覧が載ってたのはありがたかった。
それ以前の話で呼び名がころころ変わるのでだーれが誰だか分からなくなって
ちんぷんかんぷんになりかけた。
まだ国書刊行会のジーヴスしか読んでないけど、くすっとは
笑えるけど、文章が硬すぎて修行気分。
「ウースター家の掟」で主要登場人物一覧が載ってたのはありがたかった。
それ以前の話で呼び名がころころ変わるのでだーれが誰だか分からなくなって
ちんぷんかんぷんになりかけた。
図書館で借りた古い本に鼻毛と思われるものが挟まってた。
ページがくっついててはがしてみるとトマトソースっぽい食べこぼしが・・・それも何箇所も。
おまけに小さな虫も這ってるし・・・・
読むたび手洗いし、仰向けでは何が降ってくるか分からないから出来ないし、気持ち悪かった～
続きが読みたいけどあれをまた借りるのは嫌。
リクエストして新しい本を入れてもらうのって図々しいかな。
ページがくっついててはがしてみるとトマトソースっぽい食べこぼしが・・・それも何箇所も。
おまけに小さな虫も這ってるし・・・・
読むたび手洗いし、仰向けでは何が降ってくるか分からないから出来ないし、気持ち悪かった～
続きが読みたいけどあれをまた借りるのは嫌。
リクエストして新しい本を入れてもらうのって図々しいかな。
うちの近所の図書館はいい！
建物も新しく本もきれい、
おまけにあまり本を読む人がいないらしくて、
新作・人気本も普通にごろごろしてる。
さすがに「名もなき毒」は予約したけど待ち２人。
もう転勤したくない。
建物も新しく本もきれい、
おまけにあまり本を読む人がいないらしくて、
新作・人気本も普通にごろごろしてる。
さすがに「名もなき毒」は予約したけど待ち２人。
もう転勤したくない。
ああ、わかる>>645
ウチの図書館もそんな感じ
そういう借り方をする人（一人？複数人？）が私と同じ趣味らしくｗ
ダンナの本は普通なのに、私の楽しみにしてた本だけが食べかすだらけ
ということがよくあって、
図書館変えました。
というか、もう図書館に行かなくなってしまったよ･･･
ウチの図書館もそんな感じ
そういう借り方をする人（一人？複数人？）が私と同じ趣味らしくｗ
ダンナの本は普通なのに、私の楽しみにしてた本だけが食べかすだらけ
ということがよくあって、
図書館変えました。
というか、もう図書館に行かなくなってしまったよ･･･
どっかで図書館でミステリー借りたら、
最初のほうで登場人物に○がしてあって「犯人」って書いてあったというｶｷｺを見た。
最初のほうで登場人物に○がしてあって「犯人」って書いてあったというｶｷｺを見た。
食べかすや落書きならまだいいよ
図書館の本でヒワイな目にあった日には
もう借りたくなくなるもん
図書館の本でヒワイな目にあった日には
もう借りたくなくなるもん
>649
何があったの？
男性器の写真でもはさんであったのか？
何があったの？
男性器の写真でもはさんであったのか？
気持ちいい話ではないので、スペース空けておきます
中を見ずに借りた本に
下の毛が挟んであった…毎ページにorz
女性はこういう事しないでしょう？
図書館スレでは有名な話だそうですが
中を見ずに借りた本に
下の毛が挟んであった…毎ページにorz
女性はこういう事しないでしょう？
図書館スレでは有名な話だそうですが
毎ページかぁぁ。図書館にいちおう言っておいた方がいい鴨。
うちの図書館の本は ハナ○ソがやたらついてる。
うちの図書館の本は ハナ○ソがやたらついてる。
でも図書館のおかげで意外な拾いの物にであえたりもする
最近では、テリービッスン『ふたりジャネット』
好みが分かれるだろうけど奇想コレクション。
短編集です。
『熊が火を発見する』
は映像化してくれないかなーお金儲かんないだろうけどねー
最近では、テリービッスン『ふたりジャネット』
好みが分かれるだろうけど奇想コレクション。
短編集です。
『熊が火を発見する』
は映像化してくれないかなーお金儲かんないだろうけどねー
654 ：可愛い奥様：2006/09/27(水) 16:55:46 ID:AxY9R2Zq
怖いと言えば
折原一さんの小説が好きかな
読んでると情景が浮かび 必ず後ろを振り返る自分
折原一さんの小説が好きかな
読んでると情景が浮かび 必ず後ろを振り返る自分
浅田次郎の「中原の虹」１巻目読み始めた・・・
字とか名前が多い中国人キャラ。
久々に読むので時間かかるけど面白い。
蒼穹から読み直すべきだったかな。
字とか名前が多い中国人キャラ。
久々に読むので時間かかるけど面白い。
蒼穹から読み直すべきだったかな。
656 ：可愛い奥様：2006/09/27(水) 22:14:34 ID:a9H06tR2
重松清「見張り塔からずっと」
最近重松読み始めて、これで２冊目。
後味が悪い……特に『カラス』orz
初めて読んだ「流星ワゴン」みたいなのを期待してたよ。
でもいろいろ考えさせられたな。
最近重松読み始めて、これで２冊目。
後味が悪い……特に『カラス』orz
初めて読んだ「流星ワゴン」みたいなのを期待してたよ。
でもいろいろ考えさせられたな。
ハヤカワポケットミステリの
ディー判事シリーズが古き良きミステリ、って感じで好きだ
ディー判事シリーズが古き良きミステリ、って感じで好きだ
重松と言えば「疾走」
切ない系のラストなのに後味わるっ！
でもそれが癖になったりする…
切ない系のラストなのに後味わるっ！
でもそれが癖になったりする…
>>641 >>644
先に文春の方を読んでなかったら、「何これ特に面白くないじゃん、
やっぱり昔の話だし」くらいで終わってたと思う＞ジーヴズ
何が幸いしたんだか、文春の方で味わえてよかったよ。
ブレア首相がウッドハウス・クラブの理事ってのにｳｹﾀ。
政治家としてはアメリカ追随型だけど、教養に関してはやっぱり
日本の三流政治家とか大違いなのが、嬉しいような哀しいような。
国書刊行会は台詞の下に原典（シェイクスピアとかシェリーとか）
示してある点は良かった。
先に文春の方を読んでなかったら、「何これ特に面白くないじゃん、
やっぱり昔の話だし」くらいで終わってたと思う＞ジーヴズ
何が幸いしたんだか、文春の方で味わえてよかったよ。
ブレア首相がウッドハウス・クラブの理事ってのにｳｹﾀ。
政治家としてはアメリカ追随型だけど、教養に関してはやっぱり
日本の三流政治家とか大違いなのが、嬉しいような哀しいような。
国書刊行会は台詞の下に原典（シェイクスピアとかシェリーとか）
示してある点は良かった。
重松は「おさな子われらに生まれ」が良かった。
私はどれも好きで、ハズレはない感じ。
日曜日の夕刊はﾎﾛﾘした。
最近は乙一。なんか好き。
私はどれも好きで、ハズレはない感じ。
日曜日の夕刊はﾎﾛﾘした。
最近は乙一。なんか好き。
京極の新刊、大騒ぎしていたのは発行日当日だけで、
次の日からはもう解説書も普通に山積みしてありました。
何をそんなに焦っていたんだか。限定なのは小説の舞台の平塚で出るのだけでしょう？
今更ながら桐野夏生の「グロテスク」読んでいますが
面白いんだけど、読んでいて辛くてすすまないorz。
Q女子高になんて縁もゆかりもないし、実際はどうだかなんて知らないんだけど
身に迫る痛さを感じさせるというか・・・。
登場人物の誰にも感情移入できない。でもｲﾀｲ。
箸休めに何か軽い気持ち良いもの読みたいんど、オススメありますか？
次の日からはもう解説書も普通に山積みしてありました。
何をそんなに焦っていたんだか。限定なのは小説の舞台の平塚で出るのだけでしょう？
今更ながら桐野夏生の「グロテスク」読んでいますが
面白いんだけど、読んでいて辛くてすすまないorz。
Q女子高になんて縁もゆかりもないし、実際はどうだかなんて知らないんだけど
身に迫る痛さを感じさせるというか・・・。
登場人物の誰にも感情移入できない。でもｲﾀｲ。
箸休めに何か軽い気持ち良いもの読みたいんど、オススメありますか？
ちょうど昨日読了したよ＞グロテスク
辛くて痛くて誰にも感情移入できないんだが途中でやめられない。
最後はため息ついて本を閉じました。
朝日で今連載してるのも痛いんだが続きが気になって仕方が無い。
箸休めに昔なつかし鳥頭対談も借りたんだが、今読むと面白くなかったた。
辛くて痛くて誰にも感情移入できないんだが途中でやめられない。
最後はため息ついて本を閉じました。
朝日で今連載してるのも痛いんだが続きが気になって仕方が無い。
箸休めに昔なつかし鳥頭対談も借りたんだが、今読むと面白くなかったた。
>>665
設定とかキャラはちっともリアルじゃないのに、人物の心情はすごくリアルだった。
誰一人「いい人・正義の味方」が出てこないのに、どこか痛快。イタ気持ちいい感じ。
匂いとか皮膚感覚に訴えてくるじっとりした読み応えがまさに「グロテスク」だなあと思った。
ネタバレかな。
東電ＯＬ事件を軸に、中国蛇頭の密入国とかオウムとか、
実際の事件・実在の団体の要素をみっちり盛り込んでるのに、
浮いてないできっちり織り込まれて物語が進んでいくのはすごいと思った。
設定とかキャラはちっともリアルじゃないのに、人物の心情はすごくリアルだった。
誰一人「いい人・正義の味方」が出てこないのに、どこか痛快。イタ気持ちいい感じ。
匂いとか皮膚感覚に訴えてくるじっとりした読み応えがまさに「グロテスク」だなあと思った。
ネタバレかな。
東電ＯＬ事件を軸に、中国蛇頭の密入国とかオウムとか、
実際の事件・実在の団体の要素をみっちり盛り込んでるのに、
浮いてないできっちり織り込まれて物語が進んでいくのはすごいと思った。
>>663
「グロテスク」の箸休め…。
「西の魔女が死んだ」「博士の愛した数式」「海のふた」
設定とキャラと文体がサラリ爽やか・ちょうどいい恋要素・すっきり気持ちよく着地するラスト
…って感じで考えました。
エッセイなら、豊島ミホの「底辺女子高生」。笑えてかわいくてトホホで最後キュンとなります。
いまぐぐったら、まだ幻冬社サイトで売ってる文庫と同じ内容がタダで読める。オススメ！
「グロテスク」の箸休め…。
「西の魔女が死んだ」「博士の愛した数式」「海のふた」
設定とキャラと文体がサラリ爽やか・ちょうどいい恋要素・すっきり気持ちよく着地するラスト
…って感じで考えました。
エッセイなら、豊島ミホの「底辺女子高生」。笑えてかわいくてトホホで最後キュンとなります。
いまぐぐったら、まだ幻冬社サイトで売ってる文庫と同じ内容がタダで読める。オススメ！
グロテスクは、あの「女子校政治」の書かれざまと描写が
ものすごくリアルで怖くて、一晩で読んでしまった。
（昔「死の棘」読んだ時もﾐﾎの狂いっぷりがすさまじくて、
やはり一晩で読んでしまったことを思い出した）
ああ、本当に「砂漠の薔薇」は桐野夏生に書いてもらいたかった・・
ものすごくリアルで怖くて、一晩で読んでしまった。
（昔「死の棘」読んだ時もﾐﾎの狂いっぷりがすさまじくて、
やはり一晩で読んでしまったことを思い出した）
ああ、本当に「砂漠の薔薇」は桐野夏生に書いてもらいたかった・・
箸休めったら蕎麦でしょう
あれってＫＯ女子でしたよね
グロテスクってタイトルは秀逸だと思ったけど
元の事件をどこまで脚色してあるんだろう
グロテスクってタイトルは秀逸だと思ったけど
元の事件をどこまで脚色してあるんだろう
>>667
豊島ミホ、「エバーグリーン」も良かった。
恋人未満って感じで、手も繋いだことがなかったふたりが、中学の卒業式の日に
10年後にまた会おうって約束するまでと、その後の年月を書いた話。
田舎と都会、夢と現実、子供と大人の対比が上手くて、昔好きだった人のことを
思い出したよｗ
最近読んだ本が（姫野カオルコ「コルセット」、永井するみ「ダブル」とか）
わりとみんな当たりで読書欲がますます沸騰中。
豊島ミホ、「エバーグリーン」も良かった。
恋人未満って感じで、手も繋いだことがなかったふたりが、中学の卒業式の日に
10年後にまた会おうって約束するまでと、その後の年月を書いた話。
田舎と都会、夢と現実、子供と大人の対比が上手くて、昔好きだった人のことを
思い出したよｗ
最近読んだ本が（姫野カオルコ「コルセット」、永井するみ「ダブル」とか）
わりとみんな当たりで読書欲がますます沸騰中。
私も「エバーグリーン」よかった。
底辺女子高生は、自意識がひどすぎて読んでてつらかったけど。
豊島さんの小説は好きだけどブログが好感持てないのとにてる。
三浦しをんの駅伝もの、面白かった。
底辺女子高生は、自意識がひどすぎて読んでてつらかったけど。
豊島さんの小説は好きだけどブログが好感持てないのとにてる。
三浦しをんの駅伝もの、面白かった。
>>663
昨日が発売日だったのを思い出したよﾄﾝ
食料品を買うついでにこれから買ってこよう
昔は発売日に買ってたもんだが今はそれほどの情熱もない
前作がつまんなすぎたというのもある
それでも結局は買うんだがw
昨日が発売日だったのを思い出したよﾄﾝ
食料品を買うついでにこれから買ってこよう
昔は発売日に買ってたもんだが今はそれほどの情熱もない
前作がつまんなすぎたというのもある
それでも結局は買うんだがw
ちょっと前の話になりますが、
恩田陸さんの「光の帝国」がすごく好きだったので、
続編の「エンドゲーム」は文庫本化を待たず、
ハードカバーで購入。
・・・。あんまりじゃありません？って話だった。
しかも主人公が忘れていた記憶の内容があまりにも惨い。
恩田さんの著作はとんでも話が多いけど、光の帝国は好きだったのにな。
恩田陸さんの「光の帝国」がすごく好きだったので、
続編の「エンドゲーム」は文庫本化を待たず、
ハードカバーで購入。
・・・。あんまりじゃありません？って話だった。
しかも主人公が忘れていた記憶の内容があまりにも惨い。
恩田さんの著作はとんでも話が多いけど、光の帝国は好きだったのにな。
桂望実の「Lady,GO」
まぁまぁ面白かったけど、実際はこんなもんじゃないだろうなとｵﾓﾀ。
主人公がネガティブすぎて途中まではイライラ。
まぁまぁ面白かったけど、実際はこんなもんじゃないだろうなとｵﾓﾀ。
主人公がネガティブすぎて途中まではイライラ。
ドラマ『クライマーズ・ハイ』ＮＨＫ総合
前編2006年9月30日（土）後編10月7日（土） 21時～
群馬県御巣鷹の尾根の日航ジャンボ機墜落事故から２０年。
横山秀夫のベストセラーを原作に、
未曾有の大事故を報道する地元新聞記者たちの
興奮と混乱に満ちた１週間を描く。
http://www.nhk.or.jp/drama/html_news_high.html
【出演】佐藤浩市 大森南朋 新井浩文 高橋一生 岸部一徳
石原さとみ 美保純 赤井英和 岸本加世子 杉浦直樹 ほか
【関連ｽﾚ】
クライマーズ・ハイ 第２版
http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1135090585/l50
前編2006年9月30日（土）後編10月7日（土） 21時～
群馬県御巣鷹の尾根の日航ジャンボ機墜落事故から２０年。
横山秀夫のベストセラーを原作に、
未曾有の大事故を報道する地元新聞記者たちの
興奮と混乱に満ちた１週間を描く。
http://www.nhk.or.jp/drama/html_news_high.html
【出演】佐藤浩市 大森南朋 新井浩文 高橋一生 岸部一徳
石原さとみ 美保純 赤井英和 岸本加世子 杉浦直樹 ほか
【関連ｽﾚ】
クライマーズ・ハイ 第２版
http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1135090585/l50
面白エッセイ情報ありがたい
クライマーズハイってさあ、実際の大事故、それも最近のものを
題材としてるのに、その事故が単なるスクープのネタでしかなくて
なんか不謹慎な感じしない？実際にマスコミの現場はあんなもん
なんだろうけど、ドラマともなると遺族の目にも触れるだろうし
何か配慮が足りない感じがして嫌だ。
題材としてるのに、その事故が単なるスクープのネタでしかなくて
なんか不謹慎な感じしない？実際にマスコミの現場はあんなもん
なんだろうけど、ドラマともなると遺族の目にも触れるだろうし
何か配慮が足りない感じがして嫌だ。
そういうのってフィクションの世界ではあまり思わないなあ。
でもそれは横山が好きだからってあるのかもしれないけど・・・
桐野夏生の、あの何年も家に軟禁してたのを
小説にしたのにはやっぱ不謹慎て思ってしまったけど・・・
「個人」に還元されやすい事件かそうでないかで違うかな。
でもそれは横山が好きだからってあるのかもしれないけど・・・
桐野夏生の、あの何年も家に軟禁してたのを
小説にしたのにはやっぱ不謹慎て思ってしまったけど・・・
「個人」に還元されやすい事件かそうでないかで違うかな。
>>671
永井するみ「俯いていたつもりはない」を読んだばかり。
新堂冬樹「忘れ雪」が面白いと思える方には良いかも。
恋愛モノかと思ったら、サスペンス劇場みたいなノリでなんだか…
>>679
ルポルタージュと銘打つ「世田谷一家殺人事件―侵入者たちの告白」よりは、
全然、不謹慎じゃなくない？てか、桐野夏生はそういうの多いし…
「残虐記」は「藪の中」みたいで面白かったけど。
事件を喚起させる小説を不謹慎と言っちゃうと、小説なんてこの世から無くなりそう。
永井するみ「俯いていたつもりはない」を読んだばかり。
新堂冬樹「忘れ雪」が面白いと思える方には良いかも。
恋愛モノかと思ったら、サスペンス劇場みたいなノリでなんだか…
>>679
ルポルタージュと銘打つ「世田谷一家殺人事件―侵入者たちの告白」よりは、
全然、不謹慎じゃなくない？てか、桐野夏生はそういうの多いし…
「残虐記」は「藪の中」みたいで面白かったけど。
事件を喚起させる小説を不謹慎と言っちゃうと、小説なんてこの世から無くなりそう。
事件のほうが小説よりスゴイもんね、最近はw
>>678
クライマーズハイは、新聞記者を描いた作品であるのに、
日航機事故を題材にしてるのに単なるスクープのネタでしかない、って
受け取り方が違うと思う。
ちょっと前にもいなかったっけ、日航機事故の本をいろいろ読んでて
クライマーズハイも読んだけどガッカリだったとか。
そういう接し方が違うと思うんだけどなあ。
そっちの観点から語られるのは作品にとって不幸だよね。
クライマーズハイは、新聞記者を描いた作品であるのに、
日航機事故を題材にしてるのに単なるスクープのネタでしかない、って
受け取り方が違うと思う。
ちょっと前にもいなかったっけ、日航機事故の本をいろいろ読んでて
クライマーズハイも読んだけどガッカリだったとか。
そういう接し方が違うと思うんだけどなあ。
そっちの観点から語られるのは作品にとって不幸だよね。
ここでチェックして読みたいと思った本をアマゾンで検索し、その後図書館のサイトで在庫・予約数チェックするんだけど、
図書館のサイトもユーザーページにログインして、本をお気に入り登録し、予約数がいくつだとか、
どこの区に在庫があるとか自動で一覧表示できるようにならないかなー。
誰も借りてないけど、今手元にある本で手一杯のときとか、あとで忘れちゃうんだよねー。
図書館のサイトもユーザーページにログインして、本をお気に入り登録し、予約数がいくつだとか、
どこの区に在庫があるとか自動で一覧表示できるようにならないかなー。
誰も借りてないけど、今手元にある本で手一杯のときとか、あとで忘れちゃうんだよねー。
別に日航機事故が「主題」だとは思ってないけど、ネタにしてるのは事実でしょ。
実際の大事故が「記者たちの興奮とナントカ」を描くためのネタにされてるのは
遺族感情に対して無配慮だって言ってるだけだよ。
実際の大事故が「記者たちの興奮とナントカ」を描くためのネタにされてるのは
遺族感情に対して無配慮だって言ってるだけだよ。
>>685
自分は、ここで興味を持った本を検索して、
タイトルと著者とどんな内容か簡単に書いておくテキストファイルを作ってある。
読んだら削除。
でも、結構いつもいっぱいになっててなかなか追いつかない。
図書館に行くと、予約本以外についついリアルに開架にある本を借りてしまう。
自分は、ここで興味を持った本を検索して、
タイトルと著者とどんな内容か簡単に書いておくテキストファイルを作ってある。
読んだら削除。
でも、結構いつもいっぱいになっててなかなか追いつかない。
図書館に行くと、予約本以外についついリアルに開架にある本を借りてしまう。
ドラマ「クライマーズ・ハイ」は秀作
特に今日の前編
遺族への配慮も感じられた。自分は原作超えたと思った。
スレ違い？ｽﾏｿ
特に今日の前編
遺族への配慮も感じられた。自分は原作超えたと思った。
スレ違い？ｽﾏｿ
>>688
同意
同意
桐野夏生「グロテスク」
一気に読んだ。
なんかくら～い雰囲気の小説だった。
でも自分が中学から私立通ってたから
すごくよくわかる部分があった。
しかし果たして男の人が読んで面白いのだろうか。
一気に読んだ。
なんかくら～い雰囲気の小説だった。
でも自分が中学から私立通ってたから
すごくよくわかる部分があった。
しかし果たして男の人が読んで面白いのだろうか。
都民にはこれがあるずら
ttp://metro.tokyo.opac.jp/
ttp://metro.tokyo.opac.jp/
「クライマーズ・ハイ」の事故の扱いは問題なかったと思うけど
「震度０」の必然性の感じられない阪神大震災の登場っぷりは
萎えた。
「震度０」の必然性の感じられない阪神大震災の登場っぷりは
萎えた。
つーか震度ゼロって何が書きたかったんだろう…
警察内部も人間的にどろどろしてますよってこと？
なんかどーでもいいような人ばっかり出てきた記憶しかない…
警察内部も人間的にどろどろしてますよってこと？
なんかどーでもいいような人ばっかり出てきた記憶しかない…
今頃ですが、奥田英朗の「イン・ザ・プール」を読んだ。
ﾐｸｼ中毒になりかけた自分としては「フレンズ」が笑えなかった。
「空中ブランコ」が楽しみだ。
同じ作家の「港町食堂」も読んだ。
ドラマ「結婚できない男」の桑野（阿部寛）を髣髴とさせて非常に面白かった。
フェリーの旅がしたくなった。
ﾐｸｼ中毒になりかけた自分としては「フレンズ」が笑えなかった。
「空中ブランコ」が楽しみだ。
同じ作家の「港町食堂」も読んだ。
ドラマ「結婚できない男」の桑野（阿部寛）を髣髴とさせて非常に面白かった。
フェリーの旅がしたくなった。
私もイン・ザ・プールのような短編が好き。
Ｄｒ伊良部のようなキャラも好きだし、新作が待ち遠しいや。
昨日、神保町の三省堂に行ったら原田宗典が朗読会＆サイン会をしてた。
年取ったなーっていう印象。顔色がものすごく悪かったな。
絵本の朗読はすごくうまかった。
Ｄｒ伊良部のようなキャラも好きだし、新作が待ち遠しいや。
昨日、神保町の三省堂に行ったら原田宗典が朗読会＆サイン会をしてた。
年取ったなーっていう印象。顔色がものすごく悪かったな。
絵本の朗読はすごくうまかった。
700 ：可愛い奥様：2006/10/02(月) 09:15:52 ID:n3/Y9PH+
『邪魔』は専業主婦の醜い部分を見事に描写してますね＾＾
思いがけず「赤い指」が長持ちしている。
子供殺しは読んでて辛い。つい母親として読んじゃうからかも。
犯人を逃す工作しているところで昨夜は寝た。
真剣に自首を勧める自分の熱演＠夢で目が覚めました。疲れてる・・orz
子供殺しは読んでて辛い。つい母親として読んじゃうからかも。
犯人を逃す工作しているところで昨夜は寝た。
真剣に自首を勧める自分の熱演＠夢で目が覚めました。疲れてる・・orz
>>701
永井するみ好きだけど新堂の「忘れ雪」＝「俯いていた～」がベタドラマ以上
の御都合主義だってことにはまぁ納得しても、>>671の言ってる「ダブル」も
同列に語られるとちょっと待った！と思う。
っていうか「忘れ雪」も、新堂冬樹の本流じゃないし。
永井するみ好きだけど新堂の「忘れ雪」＝「俯いていた～」がベタドラマ以上
の御都合主義だってことにはまぁ納得しても、>>671の言ってる「ダブル」も
同列に語られるとちょっと待った！と思う。
っていうか「忘れ雪」も、新堂冬樹の本流じゃないし。
704 ：可愛い奥様：2006/10/02(月) 10:17:54 ID:n3/Y9PH+
『赤い指』なんて2時間あれば読めるから立ち読みで済ませてしまえよ＾＾
「赤い指」
出てくる刑事が東野ワールド人気キャラクターwと知らずに読んだので
みんなが彼を無意味に褒めちぎりあがめ奉っているのが
ものすごく居心地悪くて作者と登場人物達の正気を疑った。
出てくる刑事が東野ワールド人気キャラクターwと知らずに読んだので
みんなが彼を無意味に褒めちぎりあがめ奉っているのが
ものすごく居心地悪くて作者と登場人物達の正気を疑った。
>698
私は「町長選挙」読んで、ﾈﾀ切れだったら無理やり伊良部話作んなくていいし
とｵﾓﾀ。
あまりのできの悪さにがっくり。
私は「町長選挙」読んで、ﾈﾀ切れだったら無理やり伊良部話作んなくていいし
とｵﾓﾀ。
あまりのできの悪さにがっくり。
永井するみの「希望」だったかな、
少年院から戻ってきた少年をむかえる家族や周辺、という、
骨太なテーマの作品と思って読んだら、
少年の母親を診ている女性カウンセラーの視点部分が多く、
また彼女が捜査にくる刑事を女として意識しまくり、しまいには寝るし、
なんかもう、なんじゃこりゃ？の世界だった。
少年院から戻ってきた少年をむかえる家族や周辺、という、
骨太なテーマの作品と思って読んだら、
少年の母親を診ている女性カウンセラーの視点部分が多く、
また彼女が捜査にくる刑事を女として意識しまくり、しまいには寝るし、
なんかもう、なんじゃこりゃ？の世界だった。
>>704
確かに二時間あれば読み終わるね。
犯罪小説を期待していた私は、肩透かしを食わされ消化不良だ。
容疑者Ｘの時も感じたけど、殺人の動機が弱すぎやしないか？
あと一冊、ここで話題になってた「隣の家の少女」も3時間で読了。
寝る前に読むんじゃなかった・・・・（泣）
確かに二時間あれば読み終わるね。
犯罪小説を期待していた私は、肩透かしを食わされ消化不良だ。
容疑者Ｘの時も感じたけど、殺人の動機が弱すぎやしないか？
あと一冊、ここで話題になってた「隣の家の少女」も3時間で読了。
寝る前に読むんじゃなかった・・・・（泣）
710 ：可愛い奥様：2006/10/02(月) 16:38:38 ID:n3/Y9PH+
既女層に安倍人気あるそうだけど『美しい国へ』読んだ人いるかな？＾＾
東野の小説はいつも動機が弱いよね。
起→承までが上手いからついつい引き込まれてしまうけど肩透かしが多かったり…。
そういえば今度「手紙」が映画化されますね。
キャストを見る限りオコチャマ映画になりそうだけど…。
起→承までが上手いからついつい引き込まれてしまうけど肩透かしが多かったり…。
そういえば今度「手紙」が映画化されますね。
キャストを見る限りオコチャマ映画になりそうだけど…。
また山田か。
ちょっとネタバレっぽくてごめんだけど＠手紙
映画の公式サイトを見たら＞掴みかけたのに鼻先をすり抜けた、「お笑い芸人」になる夢
お、お笑い芸人！？
映画の公式サイトを見たら＞掴みかけたのに鼻先をすり抜けた、「お笑い芸人」になる夢
お、お笑い芸人！？
714 ：可愛い奥様：2006/10/02(月) 17:16:55 ID:n3/Y9PH+
山田は歌下手だから苦肉の策で歌手から芸人の設定に変えたのさ＾＾
ええっ！
それじゃあクライマックスで・・・
それじゃあクライマックスで・・・
手紙って、前にもここで書いたけど「これはあらすじか？」って印象の小説だった。
この小説を読んだのと、読んだ人からやや詳しいあらすじを聞いたのと、
感想や満足感はたいして変わらんだろう。
そういうのではない部分に小説の良さがあると思うのにな。
そういう意味で映像の原作としてはいいだろうなと思う。
この小説を読んだのと、読んだ人からやや詳しいあらすじを聞いたのと、
感想や満足感はたいして変わらんだろう。
そういうのではない部分に小説の良さがあると思うのにな。
そういう意味で映像の原作としてはいいだろうなと思う。
柴田よしきの方がワザありと思うなー
なんかＴＢＳお得意の映画→ドラマ化狙いがぷんぷんするなあ
＞手紙
＞手紙
ちょっと前の方に出てたけど、図書館の本にヘンな物はさまってるってやつ。
この間、図書館で、結構新しい本をぱらぱら見てたら、腋毛（だと思う）を
抜いたのが、びっちり挟まってた。2pに渡って…。ぞぞぞとした。
借りたい本だったのに借りれなかった。。何でこんなことする人がいるんだろう。
気持ち悪い話でｽﾝﾏｾﾝ。
この間、図書館で、結構新しい本をぱらぱら見てたら、腋毛（だと思う）を
抜いたのが、びっちり挟まってた。2pに渡って…。ぞぞぞとした。
借りたい本だったのに借りれなかった。。何でこんなことする人がいるんだろう。
気持ち悪い話でｽﾝﾏｾﾝ。
図書館の本に線引いてるのも嫌だな。
あ、ここ大事だと思って線引いたんだ・・と想像すると
読む気がうせる。
あ、ここ大事だと思って線引いたんだ・・と想像すると
読む気がうせる。
っていうか線引くのは器物損壊だよ。
ｲﾔというより腹立たしい。
で、怒り狂いながら消しゴムで全部消す。
「なんで私が！」と思いながらも、図々しいﾔﾂの痕跡を消さないと気が済まない。
自分でもそういうときの自分はちょっとｷﾁｶﾞｲだなぁと思う。
ｲﾔというより腹立たしい。
で、怒り狂いながら消しゴムで全部消す。
「なんで私が！」と思いながらも、図々しいﾔﾂの痕跡を消さないと気が済まない。
自分でもそういうときの自分はちょっとｷﾁｶﾞｲだなぁと思う。
潰れた虫が張りついてたのもイヤだったなあ。
ソファで本を読んでるとモフモフが膝にあがりこんでくるので
抜け毛に気をつけなければ…
抜け毛に気をつけなければ…
>725
三浦しおんも、ムラ作家に加わらない？
甘粕りり子「モーテル０４６７ 鎌倉物語」やっと読了。
疲れた～、ﾅﾆｺﾚ？鎌倉に何の思い入れの無い自分には禿ツマラン
鎌倉在住、５０過ぎ、ネカマのおっさんが書いた少女趣味の散文って感じ。
三浦しおんも、ムラ作家に加わらない？
甘粕りり子「モーテル０４６７ 鎌倉物語」やっと読了。
疲れた～、ﾅﾆｺﾚ？鎌倉に何の思い入れの無い自分には禿ツマラン
鎌倉在住、５０過ぎ、ネカマのおっさんが書いた少女趣味の散文って感じ。
>725
柴田よしきって、数冊しか読んでないけど、
東大卒の美人編集者マンセーの話が印象的、百合がいっぱい。
あとﾚｲｰﾌﾟの被害者と加害者がコンビ組むとかアリエネー話とか。
”偶々”、駄作にあたったのかすら。
柴田よしきって、数冊しか読んでないけど、
東大卒の美人編集者マンセーの話が印象的、百合がいっぱい。
あとﾚｲｰﾌﾟの被害者と加害者がコンビ組むとかアリエネー話とか。
”偶々”、駄作にあたったのかすら。
>>727
柴田よしきは、ﾜｰｷﾝｸﾞｶﾞｰﾙなんちゃらとか、ﾓｯﾌﾟのｷﾘｺちゃんとか、
気軽に読むには最適だなと思った作品も多いよ。
SFﾓﾉも昔のｼﾞｭﾌﾞﾅｲﾙみたいで楽しかったよ。
正直「なんじゃこりゃ」と思った作品もあったけど、
自分的にはﾊﾟﾗﾊﾟﾗっと気軽に読みたい時に手に作家の一人かな。
新津きよみとか唯川恵も同じ。
柴田よしきは、ﾜｰｷﾝｸﾞｶﾞｰﾙなんちゃらとか、ﾓｯﾌﾟのｷﾘｺちゃんとか、
気軽に読むには最適だなと思った作品も多いよ。
SFﾓﾉも昔のｼﾞｭﾌﾞﾅｲﾙみたいで楽しかったよ。
正直「なんじゃこりゃ」と思った作品もあったけど、
自分的にはﾊﾟﾗﾊﾟﾗっと気軽に読みたい時に手に作家の一人かな。
新津きよみとか唯川恵も同じ。
渡辺淳一の「あじさい日記」
毎朝つい読んでしまうが猛烈にイラつく。
毎朝つい読んでしまうが猛烈にイラつく。
笑えるエッセイのおすすめありませんか?
人の悪口だらけのじゃないのがいいです。
最近、なんか疲れているらしくて、小説がうまく読めない時期みたいで。
人の悪口だらけのじゃないのがいいです。
最近、なんか疲れているらしくて、小説がうまく読めない時期みたいで。
>>728
モップのキリコちゃんは、近藤史恵ですわ。
モップのキリコちゃんは、近藤史恵ですわ。
三谷幸喜と中嶋らものエッセイが好き。
735 ：可愛い奥様：2006/10/03(火) 12:55:14 ID:WtI4+lvI
>>731
大槻ケンジのエッセイも結構笑える。
大槻ケンジのエッセイも結構笑える。
奥田英朗のエッセイも軽くよめて面白い
野球の国とか、港町食堂。
野球の国とか、港町食堂。
>>731
三浦しをん
三浦しをん
私もしをんに1票。少しイタいをたくっぽさと漫画好きすぎやろ自分！
っていうのがOKなら面白いよ。
っていうのがOKなら面白いよ。
739 ：可愛い奥様：2006/10/03(火) 14:00:02 ID:fFLmT3/p
批判覚悟で・・・田口ランディー
藤沢周平さんのお嬢さんの本があちこち書評に載ったから
書店で聞いたら売り切れだった。 みんなはええなおい。
書店で聞いたら売り切れだった。 みんなはええなおい。
昔は原田宗典と群ようこで笑えましたが、今は三浦しをん。
青木るえかは面白いを通り越してひいてしまいました。
青木るえかは面白いを通り越してひいてしまいました。
わー、いっぱいありがとうございます。
全部メモしました。嬉しい。
図書館に行って、チェックしてきます。
どうもありがとう。
全部メモしました。嬉しい。
図書館に行って、チェックしてきます。
どうもありがとう。
「風の影」読了いたしますた。
雑誌や新聞の書評で絶賛されているので期待感ﾜｸﾜｸで読みました…。
上巻はなんだかぐだぐだで、「あ～海外文学ぽいな～」と鼻糞ほじりながら
てけとーに読んでたら、下巻になってつじつまが合うようになっていましたので
結構面白く読めました。
けど、絶賛するほどのものでも…。とか思いますが、お読みになった方の
感想をぜひお聞きしたいです。
わたしにゃ登場人物の名前が混乱して、大変だったのが第一の感想ですが。
雑誌や新聞の書評で絶賛されているので期待感ﾜｸﾜｸで読みました…。
上巻はなんだかぐだぐだで、「あ～海外文学ぽいな～」と鼻糞ほじりながら
てけとーに読んでたら、下巻になってつじつまが合うようになっていましたので
結構面白く読めました。
けど、絶賛するほどのものでも…。とか思いますが、お読みになった方の
感想をぜひお聞きしたいです。
わたしにゃ登場人物の名前が混乱して、大変だったのが第一の感想ですが。
>>731
今更だが
みうらじゅんの「カスハガの世界」（文庫本有り）
殆ど絵葉書しか載ってないから
エッセイではないかもしれんが
電車の中で読んでたら笑いが抑えられず苦しかった一冊。
>>744
読売新聞で絶賛されたんで
早速図書館で予約したけど
まだ50人ほど待たなくてはいけない。
「百年の孤独」みたいな話なんでしょうか？
今更だが
みうらじゅんの「カスハガの世界」（文庫本有り）
殆ど絵葉書しか載ってないから
エッセイではないかもしれんが
電車の中で読んでたら笑いが抑えられず苦しかった一冊。
>>744
読売新聞で絶賛されたんで
早速図書館で予約したけど
まだ50人ほど待たなくてはいけない。
「百年の孤独」みたいな話なんでしょうか？
>>731
私も遅いけど、
佐藤愛子の娘と私シリーズ。
エッセイだけど、ともかく爆笑もの＆元気でる。
ただ、古い本なのでもしかしたら本屋だと絶版かも・・と
今アマゾン見てきたらやっぱり絶版でした。
一冊だけ１９９７年に出たのが在庫ありでした。もう、娘が孫生んでた。
読み始めは娘さんが中学生だったんだっけなぁ（1975年前後）
もし図書館や古本屋で見かけたらパラ見してみてください～
私も遅いけど、
佐藤愛子の娘と私シリーズ。
エッセイだけど、ともかく爆笑もの＆元気でる。
ただ、古い本なのでもしかしたら本屋だと絶版かも・・と
今アマゾン見てきたらやっぱり絶版でした。
一冊だけ１９９７年に出たのが在庫ありでした。もう、娘が孫生んでた。
読み始めは娘さんが中学生だったんだっけなぁ（1975年前後）
もし図書館や古本屋で見かけたらパラ見してみてください～
私も佐藤愛子大好きです。
人の悪口を言ってないエッセイということだったので
ちょっと勧めるのを躊躇したんだけど
あれは悪口とは言わないかｗ
昔は「怒りの愛子」とかいう異名をとってらっしゃいましたね。
わたしは佐藤さんと遠藤周作さんの交友エッセイとか
すごく好きでした。
娘が結婚するときのエッセイで遠藤さん達を結婚式に呼んだら…
みたいのあってそのへんもおもしろかったですよ。
旅行エッセイなんかは古くてもそのまま面白くよめるんじゃないでしょうか。
人の悪口を言ってないエッセイということだったので
ちょっと勧めるのを躊躇したんだけど
あれは悪口とは言わないかｗ
昔は「怒りの愛子」とかいう異名をとってらっしゃいましたね。
わたしは佐藤さんと遠藤周作さんの交友エッセイとか
すごく好きでした。
娘が結婚するときのエッセイで遠藤さん達を結婚式に呼んだら…
みたいのあってそのへんもおもしろかったですよ。
旅行エッセイなんかは古くてもそのまま面白くよめるんじゃないでしょうか。
旅行エッセイ紀行文なら山口瞳、ずいぶんハマったっけ。
内田百閒のパロだった、っていうのでその後は百閒を読み漁った。
その百閒がタイトルになってたので
「百閒先生月を読む」久世光彦を読んだ。
小説仕立てで真実を書いてあるわけではないけど、百閒の実像に近い？
久世の百閒観に納得した。
内田百閒のパロだった、っていうのでその後は百閒を読み漁った。
その百閒がタイトルになってたので
「百閒先生月を読む」久世光彦を読んだ。
小説仕立てで真実を書いてあるわけではないけど、百閒の実像に近い？
久世の百閒観に納得した。
山口瞳さんの奥様ってパニック障害だったよね。
>>744-745
「風の影」７５点ぐらいかなぁ。
「１００年の孤独」（焼酎の名前？）って話わかんないから、
比較できないけど。ちょっとパクってみたのかしらん。
私はこの小説云々よか、フリアン・カラックスの書いた本が読んでみたいと
思ったよ。w
そのうち作者がフリアン・カラックスの名前で本出すかもね。
「風の影」７５点ぐらいかなぁ。
「１００年の孤独」（焼酎の名前？）って話わかんないから、
比較できないけど。ちょっとパクってみたのかしらん。
私はこの小説云々よか、フリアン・カラックスの書いた本が読んでみたいと
思ったよ。w
そのうち作者がフリアン・カラックスの名前で本出すかもね。
さらにレスありがとう。
全部メモしました～。
近日中に図書館に行ってきます。
そうだ、図書館にあるかどうか検索して見よう。
とにかく感謝してます。笑いジワが増えるぐらい笑えるといいなー。
全部メモしました～。
近日中に図書館に行ってきます。
そうだ、図書館にあるかどうか検索して見よう。
とにかく感謝してます。笑いジワが増えるぐらい笑えるといいなー。
>>731
742さんも薦めていますが、原田宗典さんの「我輩ハ苦手デアル」なんて爆笑しますよ。
奥田英朗のエッセイは「俺は間違ってない！」って感じで、人の批判が多くて苦手です。
小説はメチャクチャ面白くて大好きなんですけどね。
ファンの人、ゴメンなさい。
742さんも薦めていますが、原田宗典さんの「我輩ハ苦手デアル」なんて爆笑しますよ。
奥田英朗のエッセイは「俺は間違ってない！」って感じで、人の批判が多くて苦手です。
小説はメチャクチャ面白くて大好きなんですけどね。
ファンの人、ゴメンなさい。
エッセイって作家本人が好きじゃないと感情移入できにくいよね。
そうそう、原田宗典さんのエッセイはかなり沢山出ていて、
結構ループしているので、数冊読むと「あれ？これ他のエッセイでも読んだよな？」ってなります。
結構ループしているので、数冊読むと「あれ？これ他のエッセイでも読んだよな？」ってなります。
>>756に同意してるけど、ちょっと違う意味じゃない？
エッセイを読んでその作家を嫌いになりたくないから読まない、と。
エッセイを読んでその作家を嫌いになりたくないから読まない、と。
土屋賢二のエッセイはここでは不評なのかしら？
個人的にはエッセイの中で一番好きだ。
朱川湊人の「都市伝説セピア」を図書館で予約！
世にも奇妙な～を見て面白いなぁと思ったら原作がこの人で、
今まで読んだことなかったけど予約しました。
仲間がいるのか数件待ちですｗ
個人的にはエッセイの中で一番好きだ。
朱川湊人の「都市伝説セピア」を図書館で予約！
世にも奇妙な～を見て面白いなぁと思ったら原作がこの人で、
今まで読んだことなかったけど予約しました。
仲間がいるのか数件待ちですｗ
>761
土屋賢二のエッセイはある意味屁理屈だから、
面白いけど、人には勧めにくい。
土屋賢二のエッセイはある意味屁理屈だから、
面白いけど、人には勧めにくい。
紀行ものは沢木耕太郎と村上春樹が好き。
「深夜特急」と「遠い太鼓」は何度読んでもおもしろい。
ダ・ヴィンチの付録のエッセイマンガみたいなのも好き。
あれだけ売ってほしいと思う。
「深夜特急」と「遠い太鼓」は何度読んでもおもしろい。
ダ・ヴィンチの付録のエッセイマンガみたいなのも好き。
あれだけ売ってほしいと思う。
>>760
ああそうか。察しが悪くてごめん。ありがと！
エッセイ、最近は向田邦子のものをよく読んでいる。
久世光彦の書いた「触れもせで」を併せて読むと、さらに良し。
「字のない葉書」は何度読んでも涙が出る。
疎開先から帰ってくる妹のためにかぼちゃを並べてやるところ。
本当に良い作品。
昔は好きじゃなかったんだけどなあ、向田邦子。
ああそうか。察しが悪くてごめん。ありがと！
エッセイ、最近は向田邦子のものをよく読んでいる。
久世光彦の書いた「触れもせで」を併せて読むと、さらに良し。
「字のない葉書」は何度読んでも涙が出る。
疎開先から帰ってくる妹のためにかぼちゃを並べてやるところ。
本当に良い作品。
昔は好きじゃなかったんだけどなあ、向田邦子。
復刊ドットコムで、佐々木丸美全集が出るそうで。
ttp://www.fukkan.com/group/?no=2
ずっと絶版だったしありがたいこっちゃ。
でも「雪の断章」とか、今読むとたぶんむず痒くなるんだろうなｗ
20代男性が女の孤児をひきとってのちに恋愛って、
それなんてｴﾛｹﾞｰ状態だ。
ttp://www.fukkan.com/group/?no=2
ずっと絶版だったしありがたいこっちゃ。
でも「雪の断章」とか、今読むとたぶんむず痒くなるんだろうなｗ
20代男性が女の孤児をひきとってのちに恋愛って、
それなんてｴﾛｹﾞｰ状態だ。
>>765
一冊買ったら全部おなじじゃね？＞孤児とロリコンシリーズ
一冊買ったら全部おなじじゃね？＞孤児とロリコンシリーズ
>761
朱川湊人さんの作品では「花まんま」もいいですよー
この人のはどれもちょっと不思議テイスト（＋ホラー？）作品が多いですけど
花まんまは後味もよくて好きです。
朱川湊人さんの作品では「花まんま」もいいですよー
この人のはどれもちょっと不思議テイスト（＋ホラー？）作品が多いですけど
花まんまは後味もよくて好きです。
エッセイは大田垣聖子のをよく読む。
絵が多くて可愛いので字が頭に入っていかない時におすすめです。
絵が多くて可愛いので字が頭に入っていかない時におすすめです。
奥田英朗の「港町食堂」が面白かったので、その勢いで「泳いで帰れ」を
読んだら失敗した。
「港町～」は不平不満を言いながらも、それ自体が楽しい旅行記になってるんだけど
「泳いで～」は怒りと批判が多くて、笑えない、どころか読み疲れた。
直木賞とって、忙しすぎて荒れてしまった感じを受けた。
読んだら失敗した。
「港町～」は不平不満を言いながらも、それ自体が楽しい旅行記になってるんだけど
「泳いで～」は怒りと批判が多くて、笑えない、どころか読み疲れた。
直木賞とって、忙しすぎて荒れてしまった感じを受けた。
NHKの朝ドラ「芋たこなんきん」を見てたら、
田辺聖子のエッセイ読み返したくなってきた。
田辺聖子のエッセイ読み返したくなってきた。
あのドラマ面白いね。
出てる人も上手い人ばっかりだし楽しい。 鈴木アンジュのぎこちなさを除けば。
城島君のキャスティングが凄いわ。 スレ違いｽﾏｿ
出てる人も上手い人ばっかりだし楽しい。 鈴木アンジュのぎこちなさを除けば。
城島君のキャスティングが凄いわ。 スレ違いｽﾏｿ
豊島ミホ、爽やかで読みやすいけど大学出てすぐ作家になって話が続くものなのかな。
作家の引出しって多い方がやっぱ有利な希ガス。
職業歴あった方がネタに困らないというか。
彼女みたいに子供の頃のノスタルジー路線だけで描き続けられるならそれも才能なのかな。
作家の引出しって多い方がやっぱ有利な希ガス。
職業歴あった方がネタに困らないというか。
彼女みたいに子供の頃のノスタルジー路線だけで描き続けられるならそれも才能なのかな。
ちび女にありがちなガンコな性格が苦手だ＜太田垣
ちびで子供っぽいけどこう見えて酒飲みでおっさんぽい、みたいなｷｬﾗも嫌い。
ちびで子供っぽいけどこう見えて酒飲みでおっさんぽい、みたいなｷｬﾗも嫌い。
嫌いな奴のｽﾍﾟｯｸをよくそこまで知ってるな
三浦しをんの直木賞受賞後第一作「風が強く吹いている」読了。
受賞作の「まほろ～」よりも面白かった。
オンボロ学生アパートに住む10人の大学生が箱根駅伝を目指す、っつー
めちゃくちゃな話なんだけど、この人の書く登場人物はそれぞれに
どっか共感できるところがあるので、トンデモ設定でもついつい
読み進んでしまうわー。
ベタな展開ですが、真剣に陸上をやってたことのない奥様なら
おすすめします。（元陸上部、なんて奥様だと素人がいきなり
箱根目指すんかい？！と暴れたくなると思うので）
受賞作の「まほろ～」よりも面白かった。
オンボロ学生アパートに住む10人の大学生が箱根駅伝を目指す、っつー
めちゃくちゃな話なんだけど、この人の書く登場人物はそれぞれに
どっか共感できるところがあるので、トンデモ設定でもついつい
読み進んでしまうわー。
ベタな展開ですが、真剣に陸上をやってたことのない奥様なら
おすすめします。（元陸上部、なんて奥様だと素人がいきなり
箱根目指すんかい？！と暴れたくなると思うので）
>>777
読んで知ったから嫌いになったんだよ。
読んで知ったから嫌いになったんだよ。
頭が疲れないエッセイならナンシー関がいいね。
穂村弘はエッセイ出始めた頃は面白く読んでいたんだけど
だんだん「現実世界とうまく折り合えないボク」キャラが
鼻についてきた。お家芸みたいになってきちゃってさ。
まあ、結婚もしたし、そろそろ違うキャラでエッセイ書いてほしい。
だんだん「現実世界とうまく折り合えないボク」キャラが
鼻についてきた。お家芸みたいになってきちゃってさ。
まあ、結婚もしたし、そろそろ違うキャラでエッセイ書いてほしい。
太田垣晴子は、絵柄の可愛さと読みやすさで需要があるけど、
話そのものは全然面白くないと思う。「ダーリンは外国人」の人も、
本人ネタ（修行ものとか）だと途端に面白くない。
穂村弘、まるごと同意。なんかいつまでも「ドジッ子」みたいちょっと。
あと、照れかもしないけど、結婚した理由を「年もとってきてひとりだと病気
になったとき困るから」とどこかで書いてて、嫁は介護要員かよ、と思った。
あぁ見えて意外とオレ様男なのかもしれないと思った瞬間。
話そのものは全然面白くないと思う。「ダーリンは外国人」の人も、
本人ネタ（修行ものとか）だと途端に面白くない。
穂村弘、まるごと同意。なんかいつまでも「ドジッ子」みたいちょっと。
あと、照れかもしないけど、結婚した理由を「年もとってきてひとりだと病気
になったとき困るから」とどこかで書いてて、嫁は介護要員かよ、と思った。
あぁ見えて意外とオレ様男なのかもしれないと思った瞬間。
穂村弘さんって、歌人のあの穂村さんですか？
結婚されたの知らなかった。いつ？
結婚されたの知らなかった。いつ？
>>786
よく覚えてないけど、確かもう２年ぐらい前かと。
よく覚えてないけど、確かもう２年ぐらい前かと。
786番の者です。教えてくれてありがとう！
穂村さんは、俵万智さんと同世代の歌人ですよね。歌集しか読んだことなかったので、
エッセイも今度、読んでみます。
ここ、２チャンネルとは思えないほど、知性に溢れる、健全な場所ですね。
これからも、お邪魔させていただきます。
穂村さんは、俵万智さんと同世代の歌人ですよね。歌集しか読んだことなかったので、
エッセイも今度、読んでみます。
ここ、２チャンネルとは思えないほど、知性に溢れる、健全な場所ですね。
これからも、お邪魔させていただきます。
>>788
最後の２行にﾜﾛﾀ！
自覚はしてたけど読書傾向が偏り過ぎてる。知らない作家がゾロゾロだ。
逢坂剛のファンなんだけど「禿鷹」シリーズはどうしても馴染めなかった。
↑初めての人には読んでほしくないシリーズ。
それでもファンだから最新作にとりかかっているんだけど、面白くなってきた。
面白い＝マジで笑っている。よかった～・・嫌いにならずに済んで。
最後の２行にﾜﾛﾀ！
自覚はしてたけど読書傾向が偏り過ぎてる。知らない作家がゾロゾロだ。
逢坂剛のファンなんだけど「禿鷹」シリーズはどうしても馴染めなかった。
↑初めての人には読んでほしくないシリーズ。
それでもファンだから最新作にとりかかっているんだけど、面白くなってきた。
面白い＝マジで笑っている。よかった～・・嫌いにならずに済んで。
ダーリンはダーリンと母（もか？）が面白いだけだからね
本人には魅力ないんだよ。
漫画だけどテレプシコーラおわちゃった。残念。
本人には魅力ないんだよ。
漫画だけどテレプシコーラおわちゃった。残念。
皆さんは旦那さんと読書の趣味、共有してますか？
奥田・東野あたりの男性作家作品は共有出来るけど、
女性作家の作品って独特の女性的ご都合主義とかネチネチがあって男性受け悪いね。
（恩田陸とか山本文緒とか）
中山可穂「マケラッシュ心中」濃厚で、胸にずんときたけど、
ヘビー過ぎて、男に受け入れられそうにもないわ。
奥田・東野あたりの男性作家作品は共有出来るけど、
女性作家の作品って独特の女性的ご都合主義とかネチネチがあって男性受け悪いね。
（恩田陸とか山本文緒とか）
中山可穂「マケラッシュ心中」濃厚で、胸にずんときたけど、
ヘビー過ぎて、男に受け入れられそうにもないわ。
ダーリンのハワイの本超クソ本だったな…。
>792
ダーリンの著者の英語ができないことの言い訳本もｸｿだった。
ダーリンの著者の英語ができないことの言い訳本もｸｿだった。
夫は京極や横溝好き
私は東野・奥田・伊坂好きだからお互い触れることがないw
私は東野・奥田・伊坂好きだからお互い触れることがないw
枡野浩一
賛否両論あるだろうけど
あれだけ自分の心情、離婚した妻への恨みつらみなどなどを
素直に書き綴った男エッセイは見たことがない、そして笑える。
「あるきかたがただしくない」←こんな感じのタイトル
賛否両論あるだろうけど
あれだけ自分の心情、離婚した妻への恨みつらみなどなどを
素直に書き綴った男エッセイは見たことがない、そして笑える。
「あるきかたがただしくない」←こんな感じのタイトル
昔、ブログなんかなかった頃、
ある人の日記で
マスノの出てた番組の批判を見つけた。
その人の意見にハゲドーして
掲示板に書き込んだ。
つい調子乗っちゃって
マスノって気持ち悪いーって書いたら
「番組の意見は局に言え。気持ち悪くてすいませんでしたね」って
マスノ本人から即レスがついててびっくりした。
ある人の日記で
マスノの出てた番組の批判を見つけた。
その人の意見にハゲドーして
掲示板に書き込んだ。
つい調子乗っちゃって
マスノって気持ち悪いーって書いたら
「番組の意見は局に言え。気持ち悪くてすいませんでしたね」って
マスノ本人から即レスがついててびっくりした。
>>797
コワッ！ でもなんか納得。
そういう粘着っていうか、癇癪持ちな感じ文章にも滲み出てるよね。
マスノ本、賛否両論の「賛」を語れる人は、いい人だと思う。
私はあんな芸になってない私怨、延々と読まされるのはとても苦痛だ。
コワッ！ でもなんか納得。
そういう粘着っていうか、癇癪持ちな感じ文章にも滲み出てるよね。
マスノ本、賛否両論の「賛」を語れる人は、いい人だと思う。
私はあんな芸になってない私怨、延々と読まされるのはとても苦痛だ。
野沢尚だっけ、自殺しちゃった脚本家の人も自分のドラマを批判されたら
粘着質に反論していたね。
全員が全員満足する作品なんてないのに…。
粘着質に反論していたね。
全員が全員満足する作品なんてないのに…。
>794
いいね。お互いの趣味を尊重しあって羨ましいよ。
夫は理詰めで、ミステリーにも法的つっこみ多すぎ。
フィクションをいちいちリアルに置き換えないで欲しい。
ところで。幸田 真音「周極星」、村上ファンドみたいな主人公で
偶然とご都合主義炸裂だった。 幸田さん、いつも題材はユニークなんだけど
男女の関係とか、非現実的過ぎて共感出来ない…（デビュー作から今も尚…）
いいね。お互いの趣味を尊重しあって羨ましいよ。
夫は理詰めで、ミステリーにも法的つっこみ多すぎ。
フィクションをいちいちリアルに置き換えないで欲しい。
ところで。幸田 真音「周極星」、村上ファンドみたいな主人公で
偶然とご都合主義炸裂だった。 幸田さん、いつも題材はユニークなんだけど
男女の関係とか、非現実的過ぎて共感出来ない…（デビュー作から今も尚…）
>>791
夫 司馬遼太郎、城山三郎、井上靖
私 村上春樹、堀江敏幸、内田樹、町田康
（上で穂村さんを紹介したのは私です・・・不評ですなw)
話全然合わないです。同じ読書傾向の人が身近にいなくて
淋しく思ってたら、豊崎由美さんと好みが似てるのを知り
それ以来彼女の書評をかなり参考にしてます。
嫌いな人も多そうだけど私は好きです。
夫 司馬遼太郎、城山三郎、井上靖
私 村上春樹、堀江敏幸、内田樹、町田康
（上で穂村さんを紹介したのは私です・・・不評ですなw)
話全然合わないです。同じ読書傾向の人が身近にいなくて
淋しく思ってたら、豊崎由美さんと好みが似てるのを知り
それ以来彼女の書評をかなり参考にしてます。
嫌いな人も多そうだけど私は好きです。
>802
テレプシコーラは第一部が終了しただけだよ。
来年の春から第二部スタートだから、安心汁
テレプシコーラは第一部が終了しただけだよ。
来年の春から第二部スタートだから、安心汁
>800
幸田 真音の文春で連載中の「バイアウト」も似た様な話だよね
幸田 真音の文春で連載中の「バイアウト」も似た様な話だよね
幸田真音さんは、面白い経済小説、たくさん書いてますね。（自分の経験をいかして）
幸田さん以外の、経済小説で、面白い作家がいれば、教えてください。
幸田さん以外の、経済小説で、面白い作家がいれば、教えてください。
>>797 マスノ公式観にいってきた。
>796
ぐぐったら離婚した奥さんて南Ｑ太なんだ…
ぐぐったら離婚した奥さんて南Ｑ太なんだ…
810 ：可愛い奥様：2006/10/08(日) 05:17:55 ID:tRLYlbrk
秋の夜長にぴったりのお勧めを教えてください。
>>808
気付かなかった（恥）思いこみって怖い。知るは一時の恥です、ありがとう。
>>811
濃いし激しい情愛モノで良ければ「ケッヘル」面白かったです。
主人公の父親が山崎努にしか思えない。
そしてモーツアルトが聴きたくなりました。
気付かなかった（恥）思いこみって怖い。知るは一時の恥です、ありがとう。
>>811
濃いし激しい情愛モノで良ければ「ケッヘル」面白かったです。
主人公の父親が山崎努にしか思えない。
そしてモーツアルトが聴きたくなりました。
813 ：可愛い奥様：2006/10/08(日) 08:33:26 ID:5P7+JV1e
村上龍「半島を出よ」昨夜から読み始めた。登場人物が多すぎる・・orz
覚えておかなきゃって思いながら読んだので疲れた。
読み終わった方、メゲそうなんですが頑張って読んだほうがいいですか？
覚えておかなきゃって思いながら読んだので疲れた。
読み終わった方、メゲそうなんですが頑張って読んだほうがいいですか？
815 ：可愛い奥様：2006/10/08(日) 10:28:58 ID:uHDaEgbi
「Itと呼ばれた子」３部作読了。
青春編がつまんなかった。虐待の描写がないとつまらんなんて自分鬼畜なのだろうか・・・ｏｒｚ
母親がなぜ虐待に走ったか、明確な理由が最後まで提示されなかったのが
逆に怖かった。
青春編がつまんなかった。虐待の描写がないとつまらんなんて自分鬼畜なのだろうか・・・ｏｒｚ
母親がなぜ虐待に走ったか、明確な理由が最後まで提示されなかったのが
逆に怖かった。
>>791
うちは一部屋本で埋まっているような家だけど、
夫とは傾向がぜんぜん違う。だから話が合わない。
>>811
五木寛之の対談本「霊の発見」と
大野芳 「近衛秀麿 日本のｵｰｹｽﾄﾗをつくった男」を今読んでます。
「霊の発見」はオカルト系好みの方には面白いかも。
雑学的知識がﾋﾞﾐｮｰに増えそう。
>>816
その本、家にあるけど、未だ怖くて読めないでいる。
今年のノーベル文学賞、春樹ﾀﾝ、取れるといいね。
うちは一部屋本で埋まっているような家だけど、
夫とは傾向がぜんぜん違う。だから話が合わない。
>>811
五木寛之の対談本「霊の発見」と
大野芳 「近衛秀麿 日本のｵｰｹｽﾄﾗをつくった男」を今読んでます。
「霊の発見」はオカルト系好みの方には面白いかも。
雑学的知識がﾋﾞﾐｮｰに増えそう。
>>816
その本、家にあるけど、未だ怖くて読めないでいる。
今年のノーベル文学賞、春樹ﾀﾝ、取れるといいね。
>807,>810,>813 レスありがとうございます。
参考にさせていただき、読んでみたいと思います。
村上ファンドの村上さんは逮捕後に、「次は、小説を書きたい」
とかいうような内容のことを話していました。
取材じゃなくて実体験で裏世界を書くなんて、実にマーベラス。
本当に書いてほしいなあ。
参考にさせていただき、読んでみたいと思います。
村上ファンドの村上さんは逮捕後に、「次は、小説を書きたい」
とかいうような内容のことを話していました。
取材じゃなくて実体験で裏世界を書くなんて、実にマーベラス。
本当に書いてほしいなあ。
>>805
幸田真音さん、好きなんだけど、詰めが甘いっていうか、プロットが破綻してはる。
美男美女ばっかり出てきて、恩田陸シニア金融版みたいなノリを感じる。
この人の小説って女性に都合のいい男ばっかり出てくるけど、不思議と男受けしてるよね。
なんでだろう。
幸田真音さん、好きなんだけど、詰めが甘いっていうか、プロットが破綻してはる。
美男美女ばっかり出てきて、恩田陸シニア金融版みたいなノリを感じる。
この人の小説って女性に都合のいい男ばっかり出てくるけど、不思議と男受けしてるよね。
なんでだろう。
っていうかitシリーズは話、基本嘘ですから。
リトルトリーの作者がKKKに所属してたのと同じ位有名なエピソードっすよ。
でもリトルトリーが未だにﾄﾝﾃﾞﾓ本として認識されてないのは、どうかと思う。
リトルトリーの作者がKKKに所属してたのと同じ位有名なエピソードっすよ。
でもリトルトリーが未だにﾄﾝﾃﾞﾓ本として認識されてないのは、どうかと思う。
経済小説の高木氏の「白昼の死角」
三島由紀夫「青の時代」
同じでネタなのに、文学とエンターテイメントでは大違い。
エンターテイメント化した経済小説にとって、プロットは大事ですね。
そういえば経済小説を書く女性作家て、あまりいないなあ。
三島由紀夫「青の時代」
同じでネタなのに、文学とエンターテイメントでは大違い。
エンターテイメント化した経済小説にとって、プロットは大事ですね。
そういえば経済小説を書く女性作家て、あまりいないなあ。
itシリーズは嘘なの？？？
嘘ではないと思う。
むしろ、事実はもっと酷いことがあったけど、残虐すぎるからオブラートに包んでいるのではないかと思える。
逆に、あれがデタラメだったら大騒ぎになってると思う。
むしろ、事実はもっと酷いことがあったけど、残虐すぎるからオブラートに包んでいるのではないかと思える。
逆に、あれがデタラメだったら大騒ぎになってると思う。
実際アメリカでは大騒ぎになったようですが。
といっても一部でだけね。
もともとあの本は大衆向けの、言葉は悪いけど娯楽本のカテゴリーに入れられてるから、
まともな研究者には見向きもされない。
それこそあの著者が正真正銘、本物の「サヴァイヴァー」なら、
もっと注目されて然るべきでしょう。
といっても一部でだけね。
もともとあの本は大衆向けの、言葉は悪いけど娯楽本のカテゴリーに入れられてるから、
まともな研究者には見向きもされない。
それこそあの著者が正真正銘、本物の「サヴァイヴァー」なら、
もっと注目されて然るべきでしょう。
>>824
だから、嘘なんだって。
825の人が正しい。
ソースと言うかファビュラスバーカーボーイズ町山のブログ貼っておくね。
ttp://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20060221
だから、嘘なんだって。
825の人が正しい。
ソースと言うかファビュラスバーカーボーイズ町山のブログ貼っておくね。
ttp://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20060221
>>814
がんばらなきゃ読めないかも…と思ってるなら
読まなくてもいいかも。
龍ｾﾝｾｰは「俺は今の日本と日本人が大嫌いでーす」って気持ちが
作品にだだ漏れだしね。
「孤虫症」「女友達」
偶然にも両方、真梨幸子って作家の本だった。
ミステリｴﾝﾀﾒ本だけど、肝心の謎解き部分が微妙だし読後感がよくない。
この作家さんは、毒女や主婦の暗部が大好きなのはわかったｗ
こういう人に「砂漠の薔薇」を書いてほしい。
がんばらなきゃ読めないかも…と思ってるなら
読まなくてもいいかも。
龍ｾﾝｾｰは「俺は今の日本と日本人が大嫌いでーす」って気持ちが
作品にだだ漏れだしね。
「孤虫症」「女友達」
偶然にも両方、真梨幸子って作家の本だった。
ミステリｴﾝﾀﾒ本だけど、肝心の謎解き部分が微妙だし読後感がよくない。
この作家さんは、毒女や主婦の暗部が大好きなのはわかったｗ
こういう人に「砂漠の薔薇」を書いてほしい。
村上龍の「５分後の世界」は面白かった。
がんばらなくても読めるお。
がんばらなくても読めるお。
村上龍さんといえば、「盾」。
速読マスターしなくても、一時間内で読める。
しかーし、結構、内容は深い。
速読マスターしなくても、一時間内で読める。
しかーし、結構、内容は深い。
>819-820
知的美人って売りだし、財界のおじ様には人気らしい。
関係ないけど、太田弘子さんも財界トップに人気で迷惑してるぽ。
知的キャリア美人はつらいね。
知的美人って売りだし、財界のおじ様には人気らしい。
関係ないけど、太田弘子さんも財界トップに人気で迷惑してるぽ。
知的キャリア美人はつらいね。
村上龍「半島を出よ」を書いた者ですが、読んでます＾＾
「５分後の世界」も好きでした。読み始めたら相変わらずの龍ちゃんワールドですね。
でもタイミング的になんとなくリアリティが感じられなくなってきた・・orz
まだ上巻なので今週末頃に読了か？
その後は口直し気分転換に「うなぎの丸かじり」が待っているｸﾞｯﾀｲﾐﾝ！
「５分後の世界」も好きでした。読み始めたら相変わらずの龍ちゃんワールドですね。
でもタイミング的になんとなくリアリティが感じられなくなってきた・・orz
まだ上巻なので今週末頃に読了か？
その後は口直し気分転換に「うなぎの丸かじり」が待っているｸﾞｯﾀｲﾐﾝ！
食べ物の描写が美味しそうな小説・エッセーって、料理上手なのかな。
それとこれは別物？
川上弘美のお料理描写は結構好き。「ざらざら」は驚くほど淡泊な短編だった。
彼女は料理も得意なのかな。
それとこれは別物？
川上弘美のお料理描写は結構好き。「ざらざら」は驚くほど淡泊な短編だった。
彼女は料理も得意なのかな。
ミシェルサイバーパンク以降御無沙汰していたSF小説だが
今更ながらグレッグ・イーガン読んで目から鱗！
しかし最近のSF小説が判らない。
イーガン、バラード、ウエルベック、ギブスン以外で
純文学＋SFみたいな作品はないでしょうか？
今更ながらグレッグ・イーガン読んで目から鱗！
しかし最近のSF小説が判らない。
イーガン、バラード、ウエルベック、ギブスン以外で
純文学＋SFみたいな作品はないでしょうか？
それは知らんが、この季節になると思い出すのは、
宮本輝「森のなかの海」のマロングラッセ。うまそ。
宮本輝「森のなかの海」のマロングラッセ。うまそ。
社会の教科書に載ってた芋粥が最高にうまそうだった。
池波正太郎の「食卓の情景」が好き。
「池波正太郎・鬼平料理帳」も読んでてお腹か空いてくる。
小説の方と照らし合わせて楽しんだ。
「池波正太郎・鬼平料理帳」も読んでてお腹か空いてくる。
小説の方と照らし合わせて楽しんだ。
宮部みゆきの「初ものがたり」は、屋台のオヤジさんの出してくる
季節ごとの初物の小料理がおいしそうだよねー。
季節ごとの初物の小料理がおいしそうだよねー。
839 ：可愛い奥様：2006/10/11(水) 17:02:30 ID:mr1bPLYl
>>834
テッド・チャンの『あなたの人生の物語』は？
文学っぽいＳＦだと思った。ＳＦ詳しくないから、求めているのと違ったらごめんね
いかにもＳＦ！は苦手で、ヴォネガットや『ドゥームズデイ・ブック』が
面白いと思った私が、気に入ったＳＦ作品集でした。
テッド・チャンの『あなたの人生の物語』は？
文学っぽいＳＦだと思った。ＳＦ詳しくないから、求めているのと違ったらごめんね
いかにもＳＦ！は苦手で、ヴォネガットや『ドゥームズデイ・ブック』が
面白いと思った私が、気に入ったＳＦ作品集でした。
ごめん、「純」文学ぽくはないわorz
さらに上げてごめん
さらに上げてごめん
林真理子さんのエッセイ、食べ物の描写を読んでいると、思わずヨダレがでてきそうになる。
>>839 すごい趣味があう気がする
「あなたの人生の物語」イーガン「しあわせの理由」がSF短編ベスト１．２位に選ばれてるんだよね。
この２作はおととしだったかコスモポリタンでもお勧め本になってた。SFなのに。
でも読んでると魂入ってると感じる力作だ。
「あなたの人生の物語」イーガン「しあわせの理由」がSF短編ベスト１．２位に選ばれてるんだよね。
この２作はおととしだったかコスモポリタンでもお勧め本になってた。SFなのに。
でも読んでると魂入ってると感じる力作だ。
>>835
「森の中の海」はマロングラッセもいいが、
炊き込みご飯描写もウマソー。
宮本輝は、ストーリーの流れぶった切る無意味なエピソードや登場人物が
出てきすぎるのが今ひとつだが、
この「森の中の海」は、すごく人生捨てたもんじゃないと励まされた。
今でも、耐えきれんようなつらいときに読み返すことがある。
「森の中の海」はマロングラッセもいいが、
炊き込みご飯描写もウマソー。
宮本輝は、ストーリーの流れぶった切る無意味なエピソードや登場人物が
出てきすぎるのが今ひとつだが、
この「森の中の海」は、すごく人生捨てたもんじゃないと励まされた。
今でも、耐えきれんようなつらいときに読み返すことがある。
北森鴻の「メイン・ディッシュ」
話はイマイチだったけどメニューは美味しそうだったな。
話はイマイチだったけどメニューは美味しそうだったな。
いつもの主人公は日本とアジアのハーフで、
舞台は歌舞伎町かアジアで
女がトラブル持ち込んで主人公は破滅に向かっての安定したマンネリを期待して
書店で目に付いた馳星周の新刊を買う。
文体変わってる。
いつまでも同じようなものを書いてるのに飽きたんだろうか。
舞台は歌舞伎町かアジアで
女がトラブル持ち込んで主人公は破滅に向かっての安定したマンネリを期待して
書店で目に付いた馳星周の新刊を買う。
文体変わってる。
いつまでも同じようなものを書いてるのに飽きたんだろうか。
>>845
犬が死んだからじゃね？
犬が死んだからじゃね？
映画になるらしいから「７月24日通り」を読んでみた。
著者が女性ならどうってことないけど、男性だったから感心したｗ
他の作品も読んでみようかな。
著者が女性ならどうってことないけど、男性だったから感心したｗ
他の作品も読んでみようかな。
849 ：可愛い奥様：2006/10/12(木) 02:18:18 ID:dkE6PMuU
「最悪」読んだ。
やけに都銀の職場が詳しい、リアルだと思ったら、「はみ出し銀行マン」他が参考文献だった。
どうりで。地銀に勤めていた自分がリアルに感じるわけだよなｗ
都銀も似たようなものだろうけど、もう少し洗練されてるのかと思ってたので違和感があった。
横田濱夫で納得。
ラストはあれで良かったと思う。
それぞれの事件後が描かれていたけど、もっと知りたいって所で終わって腹八分目。
あとチョット足りない感じだ。
やけに都銀の職場が詳しい、リアルだと思ったら、「はみ出し銀行マン」他が参考文献だった。
どうりで。地銀に勤めていた自分がリアルに感じるわけだよなｗ
都銀も似たようなものだろうけど、もう少し洗練されてるのかと思ってたので違和感があった。
横田濱夫で納得。
ラストはあれで良かったと思う。
それぞれの事件後が描かれていたけど、もっと知りたいって所で終わって腹八分目。
あとチョット足りない感じだ。
今日はノーベル文学賞の発表日らしい。
村上さんは取るのだろうか。
もし取ったら読書ブームみたいなのが起こるのだろうか。
うわー楽しみ。
村上さんは取るのだろうか。
もし取ったら読書ブームみたいなのが起こるのだろうか。
うわー楽しみ。
なんか村上春樹がすごい賞をとっても
（ ´_ゝ｀）ﾌｰﾝみたいな薄い感情しか湧いてこない。
（ ´_ゝ｀）ﾌｰﾝみたいな薄い感情しか湧いてこない。
北森鴻のビアバー？のシリーズ、
このスレだったかよそだったかで評判良かったから読んだけど、
あまりにつまらない話が続いてギブアップした。
どれもハードカバーで読むもんじゃないっていうか
「中間小説誌連載中にさらっと読む短編」というつくりで、
もうひとつの主眼？である料理も別にたいしたことないというか、
ああいかにもですね、という感じだったし・・・
蓮丈那智シリーズはまだ好きなほうだけど。
あとこの作家はスターシステムが好きみたいだが、滑稽なのでやめてほしい。
このスレだったかよそだったかで評判良かったから読んだけど、
あまりにつまらない話が続いてギブアップした。
どれもハードカバーで読むもんじゃないっていうか
「中間小説誌連載中にさらっと読む短編」というつくりで、
もうひとつの主眼？である料理も別にたいしたことないというか、
ああいかにもですね、という感じだったし・・・
蓮丈那智シリーズはまだ好きなほうだけど。
あとこの作家はスターシステムが好きみたいだが、滑稽なのでやめてほしい。
>>845
読んだよー。馳星周の新刊。
失踪したセレブ奥の行方を捜すヤツだよね？
前半確かに、お、ちょっといつもと違う雰囲気？ と思ったけど、
だんだんいつもの調子になってきて、
闇組織が絡んで、がんがん人は死ぬし、ずんずん破滅に向うから安心してｗ
読んだよー。馳星周の新刊。
失踪したセレブ奥の行方を捜すヤツだよね？
前半確かに、お、ちょっといつもと違う雰囲気？ と思ったけど、
だんだんいつもの調子になってきて、
闇組織が絡んで、がんがん人は死ぬし、ずんずん破滅に向うから安心してｗ
>>849 そうそう。あのマンションのプロ市民懲らしめてほしかった。
昨日の夕刊で京極の最新刊のコメントが載ってたんだけど、
「キャラ萌え」、「ボーイズラブ」
これらの単語にものすごい違和感を覚えた。
こんなくだらない視点でしか論評出来ない奴に文章書かせるなよ、読売。
「キャラ萌え」、「ボーイズラブ」
これらの単語にものすごい違和感を覚えた。
こんなくだらない視点でしか論評出来ない奴に文章書かせるなよ、読売。
上のほうで村上龍の話題が出てたので、
昨日、五分後の世界・ﾋｭｳｶﾞｳｲﾙｽと、希望の国のエクソダスを購入。
今全部読み終わったけど、面白かった。
５年くらい前にハマって読んでたので希望の国のほうは再読。
五分後を読んだら、愛と幻想のファシズムが激しく読みたくなった。どこに仕舞いこんであるだろうｏｒｚ
昨日、五分後の世界・ﾋｭｳｶﾞｳｲﾙｽと、希望の国のエクソダスを購入。
今全部読み終わったけど、面白かった。
５年くらい前にハマって読んでたので希望の国のほうは再読。
五分後を読んだら、愛と幻想のファシズムが激しく読みたくなった。どこに仕舞いこんであるだろうｏｒｚ
私は結婚前に読んだ「テニスボーイの憂鬱」で、男ってどうしようもないんだなって分かったw
村上龍は「コインロッカー・ベイビーズ」が好きだ。
ってか、これしか読んだことないけど。
ってか、これしか読んだことないけど。
「コインロッカー・ベイビーズ」最初に読んだのは工房の頃かな。
凄いワクワクしたなぁ。
その後「コックサッカー・ブルース」を呼んで吐きそうになったのも懐かしい思い出ｗ
凄いワクワクしたなぁ。
その後「コックサッカー・ブルース」を呼んで吐きそうになったのも懐かしい思い出ｗ
走れタカハシが好き。
慶彦ファンだったからというのもあるがw
慶彦ファンだったからというのもあるがw
>>863
思い出したー！あと「１９６９」も好きw
思い出したー！あと「１９６９」も好きw
村上春樹、残念だったなー
ちょっと期待してただけに残念。
以前、大江健三郎が取ったときは図書館でバイトしてたから展示などでプチ祭りだった。
私の中では村上＞大江なんだけどな。
ちょっと期待してただけに残念。
以前、大江健三郎が取ったときは図書館でバイトしてたから展示などでプチ祭りだった。
私の中では村上＞大江なんだけどな。
ノーベル文学賞はトルコのオルハン・パムク氏
スウェーデン・アカデミーは１２日、２００６年のノーベル文学賞をトルコの作家、
オルハン・パムク氏に授与すると発表した。
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20061012i513.htm
トルコ作家って、政治的意図があるのかな。
トルコ悲願のＥＵ入りに追い風になるといいねぇ。
どういう作品描いてるのか知らないんですけど読んだ事ある人いますか？
スウェーデン・アカデミーは１２日、２００６年のノーベル文学賞をトルコの作家、
オルハン・パムク氏に授与すると発表した。
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20061012i513.htm
トルコ作家って、政治的意図があるのかな。
トルコ悲願のＥＵ入りに追い風になるといいねぇ。
どういう作品描いてるのか知らないんですけど読んだ事ある人いますか？
あ、やっぱり落ちたんだ。
でも似合わないｗから良かったのかも。
春樹だったら「遠い太鼓」が好きだな。
旅行によく持っていく。
でも似合わないｗから良かったのかも。
春樹だったら「遠い太鼓」が好きだな。
旅行によく持っていく。
大江健三郎、「芽むしり仔うち」が面白かった。
これ以外読んだこと無いけど、ノーベル文学賞取った時
「あまりに難解で東大生でも未読の人が多い」とか報道されてた。
読書離れを促す報道ｲｸﾅｲ。
これ以外読んだこと無いけど、ノーベル文学賞取った時
「あまりに難解で東大生でも未読の人が多い」とか報道されてた。
読書離れを促す報道ｲｸﾅｲ。
村上春樹、本を数冊出した後もまだお店やってたんだね。
先日買った岡本仁「続・今日の買い物」（写真つき買い物エッセイ、
結構面白い）読んでたら、岡本氏がなにげなく入った店で
注文の品運んできたのが村上春樹で腰を抜かすほど驚いた、という
話があった。
先日買った岡本仁「続・今日の買い物」（写真つき買い物エッセイ、
結構面白い）読んでたら、岡本氏がなにげなく入った店で
注文の品運んできたのが村上春樹で腰を抜かすほど驚いた、という
話があった。
872 ：可愛い奥様：2006/10/12(木) 22:59:06 ID:uyyZb91v
編集者に、現実から浮くから、しばらくお店やめないほうがいい、って言われたらしい。
それでとうとう「羊」の前にやめた。
それでとうとう「羊」の前にやめた。
村上春樹がまだ喫茶店をやってた頃に母が小説読んでファンになって店に行ったことがある。
快くサインしてくれて長話にも付き合ってくれたそうだ。
快くサインしてくれて長話にも付き合ってくれたそうだ。
874 ：可愛い奥様：2006/10/12(木) 23:29:59 ID:uyyZb91v
当時は「自分のコアな読者は20万だ」って言ってて、売れ行きもそれ前後だった。
すべてを変えたのは「ノルウェイ」
私のように離れた人間もいるし、莫大な数の読者が世界中にいまやいる。
すべてを変えたのは「ノルウェイ」
私のように離れた人間もいるし、莫大な数の読者が世界中にいまやいる。
村上春樹、小説はそんな好きでもないけど、
村上朝日堂とかエッセイはすごく好き。
ああいう乾いた感じのエッセイってなかなかない。
村上朝日堂とかエッセイはすごく好き。
ああいう乾いた感じのエッセイってなかなかない。
村上春樹は、本人の著作より２ちゃんの「村上春樹風スレ」の方が雰囲気が良く出ていて面白い。
本人より似ている物真似に通じるものがあるw
ところで、東野圭吾「１１文字の殺人」なんなんだこれは。
東野の小説が読みたくてタイトル買いをしたんだけど、途中何回か本当にこの人の小説なのかと
表紙を見直したくらい、なんじゃこりゃな感じ。
あまりにも稚拙なんで「これは壮大な叙述トリックなのか？」と思って最後まで読んだけど
最後まで腑に落ちなかった。
当たり外れ、とも違ったなんか不思議な虚脱感です。
本人より似ている物真似に通じるものがあるw
ところで、東野圭吾「１１文字の殺人」なんなんだこれは。
東野の小説が読みたくてタイトル買いをしたんだけど、途中何回か本当にこの人の小説なのかと
表紙を見直したくらい、なんじゃこりゃな感じ。
あまりにも稚拙なんで「これは壮大な叙述トリックなのか？」と思って最後まで読んだけど
最後まで腑に落ちなかった。
当たり外れ、とも違ったなんか不思議な虚脱感です。
877 ：可愛い奥様：2006/10/13(金) 03:25:52 ID:iR8LceY3
綿矢りさ、何してるのかな～と思ったらこんな記事が。
ttp://www.tokyo-np.co.jp/00/hom/20060506/ftu_____hom_____000.shtml
随分大人っぽくキレイになってる。
ttp://www.tokyo-np.co.jp/00/hom/20060506/ftu_____hom_____000.shtml
随分大人っぽくキレイになってる。
綿矢りさと一緒に受賞したピアスの子も元気かな。
北方謙三か誰かが新人文学賞の選考委員をしていて、
「受賞者のひとりでも10年書きつづける作家になったら俺は選考委員を辞める」と
いうくらい、賞を取るとその後ぱったり筆を取らなくなるらしい。
北方謙三か誰かが新人文学賞の選考委員をしていて、
「受賞者のひとりでも10年書きつづける作家になったら俺は選考委員を辞める」と
いうくらい、賞を取るとその後ぱったり筆を取らなくなるらしい。
Sキングの、ショーシャンクの空にを読んでから、映画見たら、
自分の読解力に疑問が生じたよw
そういえば、レッドドラゴン、映画も良かったです。
教えて下さった奥さまありがとう。
ここで得た情報で、沢山面白い本に出会っていると思う。
自分の読解力に疑問が生じたよw
そういえば、レッドドラゴン、映画も良かったです。
教えて下さった奥さまありがとう。
ここで得た情報で、沢山面白い本に出会っていると思う。
今朝のとくダネ!で宮部みゆきの特集してたけど、
火車とか魔術はささやくとかレベル７とか、もっと読んだわね。最初の頃。
全く時間の無駄だと思ったわ。
同じ女流ミステリーなら外国人の方が全然面白いわ。
火車とか魔術はささやくとかレベル７とか、もっと読んだわね。最初の頃。
全く時間の無駄だと思ったわ。
同じ女流ミステリーなら外国人の方が全然面白いわ。
>>879
金原ひとみは芥川賞の後ももう3冊ぐらい単行本出してるし、
文芸誌でもよく短篇書いてるよ。むしろ、授賞後のほうが作品の評価は高いと思う。
「蛇にピアス」が好き嫌い別れる話だったから、部数的にはあれほど出てないけど。
北方謙三が言ってるのはどの賞のことだろう。綿矢や金原は純文だから、
北方が選考委員してる賞とは絡んでないよね。
新人賞取って筆を取らなくなるっていう作家もあまりいないような。
むしろ、普通はそこからが勝負なんだし。
書いても売れない、本にならない人が多い＝10年本を出し続けられる作家が出たら
って話ならわかるけど。でも10年後、北方謙三、現役でいられるんだろうかｗ
金原ひとみは芥川賞の後ももう3冊ぐらい単行本出してるし、
文芸誌でもよく短篇書いてるよ。むしろ、授賞後のほうが作品の評価は高いと思う。
「蛇にピアス」が好き嫌い別れる話だったから、部数的にはあれほど出てないけど。
北方謙三が言ってるのはどの賞のことだろう。綿矢や金原は純文だから、
北方が選考委員してる賞とは絡んでないよね。
新人賞取って筆を取らなくなるっていう作家もあまりいないような。
むしろ、普通はそこからが勝負なんだし。
書いても売れない、本にならない人が多い＝10年本を出し続けられる作家が出たら
って話ならわかるけど。でも10年後、北方謙三、現役でいられるんだろうかｗ
東野ｾﾝｾｲの「白夜行」を読んでみた。
あまり面白くなかった。
ﾋﾟｶﾚｽｸ、ﾉﾜｰﾙ路線っていうの？
そのわりには、やってる犯罪がなあ。
女子中学生を拉致って全裸写真撮影、ﾚｲﾌﾟだもんなあ。
ﾋﾛｲﾝもﾋｰﾛｰもクズじゃ話にならん。
あまり面白くなかった。
ﾋﾟｶﾚｽｸ、ﾉﾜｰﾙ路線っていうの？
そのわりには、やってる犯罪がなあ。
女子中学生を拉致って全裸写真撮影、ﾚｲﾌﾟだもんなあ。
ﾋﾛｲﾝもﾋｰﾛｰもクズじゃ話にならん。
そんなにマジに捉える話じゃないってば＜白夜行
大衆娯楽小説ですよ。
大衆娯楽小説ですよ。
パステルナークとサルトルは辞退してたんだねノーベル文学賞
ぐぐって初めて知った
>>869
芽むしり仔撃ちは、ソ連崩壊前はロシア語版が30万部売れたと、
昨日読んだ故米原万里の「ガセネッタ＆シモネッタ」で知った
米原万里、2ちゃんでは叩かれることが多いけど面白い
大江は工房時代に「同時代ゲーム」で挫折した記憶があるから今まで手が出なかったけど
読み易そうなものから挑戦してみようか、と最近思うようになったよ
同じように旧ソで人気だった安部公房は面白く感じたのに、大江は難解で頭弱な工房当時の私には無理だった
ぐぐって初めて知った
>>869
芽むしり仔撃ちは、ソ連崩壊前はロシア語版が30万部売れたと、
昨日読んだ故米原万里の「ガセネッタ＆シモネッタ」で知った
米原万里、2ちゃんでは叩かれることが多いけど面白い
大江は工房時代に「同時代ゲーム」で挫折した記憶があるから今まで手が出なかったけど
読み易そうなものから挑戦してみようか、と最近思うようになったよ
同じように旧ソで人気だった安部公房は面白く感じたのに、大江は難解で頭弱な工房当時の私には無理だった
>880
わたしも。映画化が決まったとき同時収録の話しか記憶になかった。
どんな話だったっけと思って映画を見たら泣けた。
原作があんなさわやかな話だったのか今でも読み返してないので謎。
壬生義士伝がよかったので読んでみた浅田次郎の「天国までの100マイル」
まったく泣けず。主人公にも最後まで共感できず。
浅田次郎の書く女性が自分とあわないのを思い出した。
ナヨっとしていてそれでいてオカンの強さも持っていたり、どこかエロゲっぽい。
男の幻想をみているようで、わたしにはどうも気持ち悪い。
そういえば蒼穹の昴は西太后の独白(?)シーンのせいで挫折したんだった。
だいぶ前に読んだメトロは面白かった気がするんだけどなー。
わたしも。映画化が決まったとき同時収録の話しか記憶になかった。
どんな話だったっけと思って映画を見たら泣けた。
原作があんなさわやかな話だったのか今でも読み返してないので謎。
壬生義士伝がよかったので読んでみた浅田次郎の「天国までの100マイル」
まったく泣けず。主人公にも最後まで共感できず。
浅田次郎の書く女性が自分とあわないのを思い出した。
ナヨっとしていてそれでいてオカンの強さも持っていたり、どこかエロゲっぽい。
男の幻想をみているようで、わたしにはどうも気持ち悪い。
そういえば蒼穹の昴は西太后の独白(?)シーンのせいで挫折したんだった。
だいぶ前に読んだメトロは面白かった気がするんだけどなー。
村上春樹は声がいいよね～
低音の渋い声で意外だった。
低音の渋い声で意外だった。
声がいいといえば山本一力！
元からピアスのほうが評価高いんじゃなかったっけ？
整形スレでピアスの話題を見かけて驚いたw
「半島を出よ」寝ながら読んでいたんだけど限界！怖くて起きてきた。
通報者・・orz
気がまぎれるまで２ちゃんやってよう。
「大地の子」を読んでいた頃もこういう事あったっけな。
通報者・・orz
気がまぎれるまで２ちゃんやってよう。
「大地の子」を読んでいた頃もこういう事あったっけな。
村上春樹の声がいいという方、いらっしゃるんですねー。
「村上朝日堂」のCDだったかで初めて聞いた彼の声と話し方、
意外という点では>>888さんと同じだけど、私にはどうも好きになれなかった。
なんかダンディ過ぎるというか、洋画の渋い男優の吹き替えをする声優みたいで…。
作品から受ける、いい意味での「永遠の青年」という印象からは大きく外れていた。
彼の作品は自作朗読では聞きたくないw
「村上朝日堂」のCDだったかで初めて聞いた彼の声と話し方、
意外という点では>>888さんと同じだけど、私にはどうも好きになれなかった。
なんかダンディ過ぎるというか、洋画の渋い男優の吹き替えをする声優みたいで…。
作品から受ける、いい意味での「永遠の青年」という印象からは大きく外れていた。
彼の作品は自作朗読では聞きたくないw
地震で起き出してしまった。
「半島を出よ」は結局わりと爽やかな読後感だった。
福岡に行ってみようか・・とか考えながら二度寝しよ～っと。
「半島を出よ」は結局わりと爽やかな読後感だった。
福岡に行ってみようか・・とか考えながら二度寝しよ～っと。
>>886
浅田の書く女性ってどれもこれも一昔前のオヤジが好みそうなのばっかりだよね
自己犠牲系というか尽くす系というか頭ちょととろくて男性にごちゃごちゃ口だしできないタイプの。
浅田は小説うまいと思うんだけどあの女性がいやだ。
シェラザードはわりと面白くよめたけど。
浅田の書く女性ってどれもこれも一昔前のオヤジが好みそうなのばっかりだよね
自己犠牲系というか尽くす系というか頭ちょととろくて男性にごちゃごちゃ口だしできないタイプの。
浅田は小説うまいと思うんだけどあの女性がいやだ。
シェラザードはわりと面白くよめたけど。
赤川次郎の声を初めて聞いたときはびっくらこいて椅子から転げ落ちそうになった。
>896
どんな声だったのか興味津々。
薄っぺらそうで一度も読んだことはないけど＞赤川次郎
どんな声だったのか興味津々。
薄っぺらそうで一度も読んだことはないけど＞赤川次郎
水島裕みたいな声・・だったりして・・・
浅田は行間から「俺、上手いだろ？な？上手いだろ？！」ってオーラが感じられてウザイ。
上手いけどさ～ちょっと鼻に付くんだよね。
東野圭吾にも似たものを感じるが、浅田のオヤジぽいくどさがない分まし。
上手いけどさ～ちょっと鼻に付くんだよね。
東野圭吾にも似たものを感じるが、浅田のオヤジぽいくどさがない分まし。
>895
逆に、東野さんの女性ヒロインは、男が尽くしたくなるような女が多いね。
報われない愛に酔ってる男がウザー。
逆に、東野さんの女性ヒロインは、男が尽くしたくなるような女が多いね。
報われない愛に酔ってる男がウザー。
東野はレイ～プばっかで嫌だ
なんだかんだいっても赤川次郎はうまいよね。
多作なのに、乱れがないし。
自分の作品の位置付けもすごく自覚しているし。
サラリーマンのように書く職業作家っということに感動している。
多作なのに、乱れがないし。
自分の作品の位置付けもすごく自覚しているし。
サラリーマンのように書く職業作家っということに感動している。
赤川って父親に深い恨みがあるのかな。
家庭を顧みなかった父親が、最後娘のために見を呈して助けて
その後最終章、場面が病室になってて
父親実は生きてました娘と和解パターンｷﾀｷﾀーと思ってたら
「お父さんは死んじゃったけど、私頑張る！」って娘が元気に言ってて
ポカーンとした。
まぁ父親に限らず、登場人物簡単に殺しがちな人だけど。
家庭を顧みなかった父親が、最後娘のために見を呈して助けて
その後最終章、場面が病室になってて
父親実は生きてました娘と和解パターンｷﾀｷﾀーと思ってたら
「お父さんは死んじゃったけど、私頑張る！」って娘が元気に言ってて
ポカーンとした。
まぁ父親に限らず、登場人物簡単に殺しがちな人だけど。
Ｐ.Ｇ.ウッドハウスのジーヴスりシーズは何とか読めたんだが
文春のエムズワース卿の受難録は全然読み進められない。
ジーヴスものに比べると面白みをあんまり感じられないせいなんだけど。
これは執事はあんまり出てこないからつまらんちん
文春のエムズワース卿の受難録は全然読み進められない。
ジーヴスものに比べると面白みをあんまり感じられないせいなんだけど。
これは執事はあんまり出てこないからつまらんちん
>>903
なんかヨソに女つくってそっちと暮らしてどうのこうのという父親とかいう話だったよね。
満映の関係者かなんかで、
昔、フジがつくった李香蘭のドラマで、自殺した甘糟のとこに
かけつける人物として登場してたな。
なんかヨソに女つくってそっちと暮らしてどうのこうのという父親とかいう話だったよね。
満映の関係者かなんかで、
昔、フジがつくった李香蘭のドラマで、自殺した甘糟のとこに
かけつける人物として登場してたな。
>>905
へえ。
へえ。
このスレでどなたかが書かれてた｢流星ワゴン｣読みました。
期待はずれでがっかり・・・
読みながら中だるみしてしまいました
期待はずれでがっかり・・・
読みながら中だるみしてしまいました
>904
私もジーヴズシリーズと違って、読む通すのに苦労したよ。
でも、文春で出てる3巻目もジーヴズじゃないんだよね・・
私もジーヴズシリーズと違って、読む通すのに苦労したよ。
でも、文春で出てる3巻目もジーヴズじゃないんだよね・・
某サイトで紹介されてたエムズワース卿、
今まさに図書館予約してきたんだけど
ここでは悪評と好評が2:1なのねw
今まさに図書館予約してきたんだけど
ここでは悪評と好評が2:1なのねw
今有名どころのミステリを片っ端から読み始めてるんだけど
中学生時代に「金田一少年の事件簿」を読んだことを激しく後悔している。
設定からトリックからまんまじゃないかｏｒｚ
最後に気付くならともかく、最初の設定読んだだけで「あ～」と思っちゃったりするとほんと虚しい。
知らずに読んだらもっともっと面白かったんだろうな…
中学生時代に「金田一少年の事件簿」を読んだことを激しく後悔している。
設定からトリックからまんまじゃないかｏｒｚ
最後に気付くならともかく、最初の設定読んだだけで「あ～」と思っちゃったりするとほんと虚しい。
知らずに読んだらもっともっと面白かったんだろうな…
久々に新井素子さんのエッセーを読んだ。
相変わらず、あの文体だった。
高校生から作家デビューして続いてるのは息長いとは思うけど、
学生から作家してると社会経験もないし、作品が限られるような気もした。
相変わらず、あの文体だった。
高校生から作家デビューして続いてるのは息長いとは思うけど、
学生から作家してると社会経験もないし、作品が限られるような気もした。
ロウフィールド館の惨劇読んだことあったから
「朗読者」がもてはやされた時さわりを聞いただけで見当ついちゃってなあ
「朗読者」がもてはやされた時さわりを聞いただけで見当ついちゃってなあ
>913
読んだことないんだけど、もしかして何かの有名どころの設定いただいちゃったの？
横溝先生はこの漫画をきっと知らないんだよね？
＞914
ロウフィールド館…。いやーーな話だったね。いかにもレンデルって感じで。
読んだことないんだけど、もしかして何かの有名どころの設定いただいちゃったの？
横溝先生はこの漫画をきっと知らないんだよね？
＞914
ロウフィールド館…。いやーーな話だったね。いかにもレンデルって感じで。
お、その「ロウフィールド館」を予約中だよ。楽しみだ。
レンデルの短編集「女ともだち」と「身代わりの樹」を読んだ。
短編集は面白かった。キレ味抜群。
身代わりの樹はちょっと意外な結末だった。
レンデルの短編集「女ともだち」と「身代わりの樹」を読んだ。
短編集は面白かった。キレ味抜群。
身代わりの樹はちょっと意外な結末だった。
>>913
あー、ドラマとかにも波及してたんですね。
島田荘司の最有名作品のトリックをパクった、というのは知ってたんだけど（読んだ時唖然とした）、
他にもチラホラ、というか、多分初期の本格トリック使った作品はすべてパクリなんじゃなかろうかと思うくらい、
あちらこちらに「あれ？」という作品があってｏｒｚ
ちなみに今日読んだのは綾辻行人。
あー、ドラマとかにも波及してたんですね。
島田荘司の最有名作品のトリックをパクった、というのは知ってたんだけど（読んだ時唖然とした）、
他にもチラホラ、というか、多分初期の本格トリック使った作品はすべてパクリなんじゃなかろうかと思うくらい、
あちらこちらに「あれ？」という作品があってｏｒｚ
ちなみに今日読んだのは綾辻行人。
御手洗モノの映像化を許してないのに、ドラマ化して逆鱗に触れたらしいね。
あーー、「占星術」パクったのか、そりゃ島田センセ怒るわ。
連続でごめん、>>914、「朗読者」まだ読んでないけど、オチがわかっちゃったじゃないか。
今更ですが、「東京タワー」読みました。
これ30-40代の男女に受けてベストセラーになったらしいけど、いまいちツボが分らない。
本屋大賞の「夜のピクニック」といい、ノスタルジーブーム？
これ30-40代の男女に受けてベストセラーになったらしいけど、いまいちツボが分らない。
本屋大賞の「夜のピクニック」といい、ノスタルジーブーム？
>>922
高校生小説好きだけど夜のピクニックは好きになれない。
かわいい子がでてこない。
あと、あさのあつこのバッテリーにもいえるけど、
自分の書いた子供キャラに作家が萌えてる状態で書かれた
小説って気持ち悪いね。絶対主人公たちをイケてる、と
思い込んで書いてる匂いがいやらしい。
高校生小説好きだけど夜のピクニックは好きになれない。
かわいい子がでてこない。
あと、あさのあつこのバッテリーにもいえるけど、
自分の書いた子供キャラに作家が萌えてる状態で書かれた
小説って気持ち悪いね。絶対主人公たちをイケてる、と
思い込んで書いてる匂いがいやらしい。
それか！あの居心地の悪さは！
「華麗なる一族」の万俵鉄平をキムタクが演るんだって。
なんだかなぁ・・・、悪くはないけど、他の俳優さんが良かったよ。
キムタクが「華麗なる一族」になる
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061016-00000023-dal-ent
なんだかなぁ・・・、悪くはないけど、他の俳優さんが良かったよ。
キムタクが「華麗なる一族」になる
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061016-00000023-dal-ent
927 ：可愛い奥様：2006/10/16(月) 16:19:13 ID:80VYn4+I
>>926
菊池秀行の魔人学園かな。
菊池秀行の魔人学園かな。
>>926
佐藤多佳子の「一瞬の風になれ」は、熱血すぎるきらいはあるけど
才能のある子と平凡な子が陸上をする話で地味で好き。顧問とか
周囲の大人もちゃんと描かれてるところが（バッテリーだと
皆たくみの都合のいい人か敵キャラにしかみえない）。
佐藤多佳子の「一瞬の風になれ」は、熱血すぎるきらいはあるけど
才能のある子と平凡な子が陸上をする話で地味で好き。顧問とか
周囲の大人もちゃんと描かれてるところが（バッテリーだと
皆たくみの都合のいい人か敵キャラにしかみえない）。
涼宮ハルヒシリーズ、１冊目読了。
これ小中学生のときに読んだらヤバイくらいハマっただろうな・・・・。
でも、もういい大人だからハマらない・・・。
アニメは面白かったけど、全シリーズ読破しなくてもいいや。
これ小中学生のときに読んだらヤバイくらいハマっただろうな・・・・。
でも、もういい大人だからハマらない・・・。
アニメは面白かったけど、全シリーズ読破しなくてもいいや。
ア・ルース・ボーイ
高校中退カップルの話だけど
DQN風味ではなく、地に足付いた感じが好き。
高校中退カップルの話だけど
DQN風味ではなく、地に足付いた感じが好き。
それは佐伯カズミの半自伝小説だから＞「ア・ルース・ボーイ」
うちの母が好きで読んでるよ＞佐伯作品
佐藤多佳子は私は苦手だなぁ。
十代を特別視しすぎてる感が漂ってて、作者自身が思春期厨っぽい印象を受けて
引いてしまう。
文章うまいのは分かるんだけど、なんつうか「大人と違って、純粋な俺ら」的な
ﾉﾘがあるような気がして。
この人、「ホットロード」とか好きだろうなあと勝手に思ってるw＞佐藤多佳子
うちの母が好きで読んでるよ＞佐伯作品
佐藤多佳子は私は苦手だなぁ。
十代を特別視しすぎてる感が漂ってて、作者自身が思春期厨っぽい印象を受けて
引いてしまう。
文章うまいのは分かるんだけど、なんつうか「大人と違って、純粋な俺ら」的な
ﾉﾘがあるような気がして。
この人、「ホットロード」とか好きだろうなあと勝手に思ってるw＞佐藤多佳子
>926
十二国記、と書いてもいいの。
十二国記、と書いてもいいの。
佐藤多佳子、「しゃべれどもしゃべれども」は好きだ。
中高学生のとき好きだった高校生小説は「放課後の音符」。
今はもう自意識ばりばりも優越感ぷんぷんな感じで受けつけないけど。
三十路になった今だと若竹七海「スクランブル」が好き。
中高学生のとき好きだった高校生小説は「放課後の音符」。
今はもう自意識ばりばりも優越感ぷんぷんな感じで受けつけないけど。
三十路になった今だと若竹七海「スクランブル」が好き。
ダメ犬グー11年+108日
号泣した。
しゃくりあげるくらい泣いたのはいつ以来か。
目が腫れてランダエダにボッコボコにされた亀田みたいになった。
号泣した。
しゃくりあげるくらい泣いたのはいつ以来か。
目が腫れてランダエダにボッコボコにされた亀田みたいになった。
>>934
タイトルだけで、涙腺をやられそうだ。
いつだったか、「世間はﾊﾝｶﾁ王子に騒ぎすぎ」
「私は北海道の子の投手の眼差しがどうたら」って
萌えと妄想全開の気持ち悪い文章を新聞に寄稿していた…
自分の作品にも萌えているのか…と>>923さんを読んで感じた。
タイトルだけで、涙腺をやられそうだ。
いつだったか、「世間はﾊﾝｶﾁ王子に騒ぎすぎ」
「私は北海道の子の投手の眼差しがどうたら」って
萌えと妄想全開の気持ち悪い文章を新聞に寄稿していた…
自分の作品にも萌えているのか…と>>923さんを読んで感じた。
山崎豊子の作品が好きで「華麗なる一族」も
読んだんだけど結構忘れてるんだよね。
本は実家にあるんだけど、どこかでネタバレとかしてないかな。
1度読んでるから思い出したいだけなんだけど。
読んだんだけど結構忘れてるんだよね。
本は実家にあるんだけど、どこかでネタバレとかしてないかな。
1度読んでるから思い出したいだけなんだけど。
>>935
私も、苫小牧の田中くんは普通に好きだけど、彼女の語る
田中萌えトークは勘弁って思う。「業みたいなものを背負って
野球をしないと生きていけない少年」とか、なんか
ヘタな同人誌みたいなんだよ。プロとは思えない稚拙な表現に
呆れた。
私も、苫小牧の田中くんは普通に好きだけど、彼女の語る
田中萌えトークは勘弁って思う。「業みたいなものを背負って
野球をしないと生きていけない少年」とか、なんか
ヘタな同人誌みたいなんだよ。プロとは思えない稚拙な表現に
呆れた。
苫駒田中君も迷惑だろうな。
>>938
すいません、そうです。
すいません、そうです。
高校生小説なら米澤 穂信が好き。
「氷菓」「さよなら妖精」は良かった。
「氷菓」「さよなら妖精」は良かった。
945 ：可愛い奥様：2006/10/18(水) 16:02:24 ID:EUI1QZk4
山田宗樹の「ゴールデン・タイム」を読んだ。
スラスラと読めてわりと面白かったけど
サブタイの「続・嫌われ松子の一生」はｲﾗﾈとｵﾓﾀ
スラスラと読めてわりと面白かったけど
サブタイの「続・嫌われ松子の一生」はｲﾗﾈとｵﾓﾀ
947 ：可愛い奥様：2006/10/18(水) 18:21:34 ID:+afm90mC
最近、『万葉集』にハマッてます。
日本の原風景っていうか、昔の人の情感が感じられます。
紅葉の京都を散策しながら読みたいですね。
日本の原風景っていうか、昔の人の情感が感じられます。
紅葉の京都を散策しながら読みたいですね。
948 ：可愛い奥様：2006/10/18(水) 18:27:34 ID:FrKeYqe+
万葉集なら奈良では。
949 ：可愛い奥様：2006/10/18(水) 18:40:28 ID:1UbEvFrh
万葉集によると、、赤ちゃんが｢おおうまい！｣というのが変化
して おおまい→おっぱい となったそうです
して おおまい→おっぱい となったそうです
950 ：可愛い奥様：2006/10/18(水) 18:47:12 ID:My14wwk4
赤ちゃんに母乳飲ませて
「おおうまい！」とかしゃべったら、、、
怖すぎます。ﾌﾞﾙﾌﾞﾙｯ
「おおうまい！」とかしゃべったら、、、
怖すぎます。ﾌﾞﾙﾌﾞﾙｯ
951 ：可愛い奥様：2006/10/18(水) 18:49:15 ID:vL2IC3+z
>>930 幼少から母との関係がぎくしゃくしてて、彼女が押し入れで子供育ててる話ですか？
952 ：可愛い奥様：2006/10/18(水) 19:56:31 ID:qAN+ONhA
赤い指、図書館から順番がまわってきた。
５０人以上先だからとうぶん回ってこないだろうな～～と思って
半分忘れてやのに。
読んでみてわかったよ。すぐ返しちゃう本なんだなってことが。
５０人以上先だからとうぶん回ってこないだろうな～～と思って
半分忘れてやのに。
読んでみてわかったよ。すぐ返しちゃう本なんだなってことが。
953 ：可愛い奥様：2006/10/18(水) 20:09:42 ID:Bs93O725
今、やっと山崎豊子の「大地の子」を読み終わったよ。大地の子を
読む前に「ワイルド・スワン」を読むとより良いとアドバイスを
受けていたのでその通りに読んでみた。中国人が本当に嫌いになったわ。
もちろん、良い人もいるのだろうけど、つくづく、この時代の日本人に
産まれてきて幸せなんだなって。中国残留孤児の日本人は本当に
酷い目にあってたのね。そこまで残留孤児に対してやったのなら
もう反日なんておかしいわよ。十分、お互い様でしょ。いつまでも
根に持つなよって感じ。
これから、山崎豊子の不毛地帯を読み始めます。山崎の戦争３部作
を読破して歴史の勉強をし直したい。
読む前に「ワイルド・スワン」を読むとより良いとアドバイスを
受けていたのでその通りに読んでみた。中国人が本当に嫌いになったわ。
もちろん、良い人もいるのだろうけど、つくづく、この時代の日本人に
産まれてきて幸せなんだなって。中国残留孤児の日本人は本当に
酷い目にあってたのね。そこまで残留孤児に対してやったのなら
もう反日なんておかしいわよ。十分、お互い様でしょ。いつまでも
根に持つなよって感じ。
これから、山崎豊子の不毛地帯を読み始めます。山崎の戦争３部作
を読破して歴史の勉強をし直したい。
タカハシを映画化したのが「走れイチロー」だと知った。
しまったまだこっち終わってなかったのか。
あまり新しい物読まなくてヘビーリピーター。
なんども繰り返して読んでるボロボロの本の買い替え時っていつ頃だろう。
ボロボロだし文庫だから中古でももっときれいで安い物もありそうだけど愛着もあったりする。
１０年以上経ってるし一度捨ててみるべきか･･･
あまり新しい物読まなくてヘビーリピーター。
なんども繰り返して読んでるボロボロの本の買い替え時っていつ頃だろう。
ボロボロだし文庫だから中古でももっときれいで安い物もありそうだけど愛着もあったりする。
１０年以上経ってるし一度捨ててみるべきか･･･
>>959
ぼろぼろになるまで繰り返し読んでる本が何か気になる
ぼろぼろになるまで繰り返し読んでる本が何か気になる
でるたん
>>960
うーん、買うなら捨てるかなぁ。
自分も旦那も本を読むので在庫を抑えたいもので･･･。
特に旦那は仕事柄資料を兼ねてるので量が多いんです。
>>961
大した本じゃないです。
井上靖の夏草冬波の上下巻と赤毛のアンシリーズ。
他にもヘビーローテの本はあれども
一度手放してはまた買った物とか
好きではないけどとりあえずあれば何でも読むので
単に捨てそびれた物とかもあります。
うーん、買うなら捨てるかなぁ。
自分も旦那も本を読むので在庫を抑えたいもので･･･。
特に旦那は仕事柄資料を兼ねてるので量が多いんです。
>>961
大した本じゃないです。
井上靖の夏草冬波の上下巻と赤毛のアンシリーズ。
他にもヘビーローテの本はあれども
一度手放してはまた買った物とか
好きではないけどとりあえずあれば何でも読むので
単に捨てそびれた物とかもあります。
おお！マリラ！
ブラックダリアの文庫を立ち読みに行き、いまいちか・・・と
なんとなく買った野中柊の『ダリア』・・・つまんね。
なんとなく買った野中柊の『ダリア』・・・つまんね。
966 ：可愛い奥様：2006/10/20(金) 19:05:57 ID:BlIM1wQR
今さらだけど
東電OL殺人事件の文庫買った。
文庫が出た時点で、容疑者だった
ネパール人は無罪判決が出たんだけど
上告されて有罪判決が出た。
あの本読んでる限り、どーみても
ネパールの人が犯人とは思えないんだよね。
東電OL殺人事件の文庫買った。
文庫が出た時点で、容疑者だった
ネパール人は無罪判決が出たんだけど
上告されて有罪判決が出た。
あの本読んでる限り、どーみても
ネパールの人が犯人とは思えないんだよね。
ふと思い出したので埋めついでに書く。
昔通勤電車で同じ車両だったおじさん、いつも本を読んでいたんだけど
降りる駅になると、読み終えた分をビリッと破いて捨ててしまっていた。
私は好きな本はずっと取っておきたいし、汚すのもいやなほうなので
いらない部分を破いて捨てるということにすごくショックだったな。
合理的といえばそうなんだけど、前のほうを読み直したいときどうしてたんだろう。
昔通勤電車で同じ車両だったおじさん、いつも本を読んでいたんだけど
降りる駅になると、読み終えた分をビリッと破いて捨ててしまっていた。
私は好きな本はずっと取っておきたいし、汚すのもいやなほうなので
いらない部分を破いて捨てるということにすごくショックだったな。
合理的といえばそうなんだけど、前のほうを読み直したいときどうしてたんだろう。
>>967
読み返したくなるような本ではない、ってことじゃないかな。
本って形態は同じでも、中身の価値は人によって違うから。
必要がないものでも、きちんと保存しておきたい、という性質の人もいれば、
必要がないものは、どんどん捨てて整理したい、っていう人もいる。
私はわりとそのおじさんに近くて、娯楽本は濡れるのかまわず風呂でも読むし、
いらない本は古本屋に引き取ってもらうし、旅先で捨てることもよくある。
分厚いノベルスとか、最初から３つ４つに切って、移動中に読むこともあるよ。
で、手元に置いておきたいと思ったら文庫になったとき再購入する。
要は単なる個人差だかから、気にするほどのことではないと思うな。
読み返したくなるような本ではない、ってことじゃないかな。
本って形態は同じでも、中身の価値は人によって違うから。
必要がないものでも、きちんと保存しておきたい、という性質の人もいれば、
必要がないものは、どんどん捨てて整理したい、っていう人もいる。
私はわりとそのおじさんに近くて、娯楽本は濡れるのかまわず風呂でも読むし、
いらない本は古本屋に引き取ってもらうし、旅先で捨てることもよくある。
分厚いノベルスとか、最初から３つ４つに切って、移動中に読むこともあるよ。
で、手元に置いておきたいと思ったら文庫になったとき再購入する。
要は単なる個人差だかから、気にするほどのことではないと思うな。
産経に連載中の渡辺淳一毎度おなじみのエロ小説、失笑モノです。
裕福な家庭の主婦が綴った手書きの日記がメインでタラタラ続くんですが、時代感覚ズレまくり。
専業主婦はＴＶからの情報だけでは世界が狭くなるから
主婦仲間とランチして世の中の情報収集に努める必要があるんだそうです。ﾌﾟ
でもそのランチ時の会話が、ベッドでのこととか夫とのことばかり。ﾌﾟﾌﾟ
品の良い裕福な主婦がランチでエロ話！？さすが渡辺淳一！ﾌﾟﾌﾟﾌﾟ
一番陳腐なのが、ネットのネの字も出てこないことです。
今時、富裕層の主婦でネットをまったくしない人なんているんでしょうか？
時代遅れのありえない主婦の暮らしが繰り広げられる渡辺淳一ワ～ルド・・・ﾌﾟｹﾞﾗｯﾁｮ
裕福な家庭の主婦が綴った手書きの日記がメインでタラタラ続くんですが、時代感覚ズレまくり。
専業主婦はＴＶからの情報だけでは世界が狭くなるから
主婦仲間とランチして世の中の情報収集に努める必要があるんだそうです。ﾌﾟ
でもそのランチ時の会話が、ベッドでのこととか夫とのことばかり。ﾌﾟﾌﾟ
品の良い裕福な主婦がランチでエロ話！？さすが渡辺淳一！ﾌﾟﾌﾟﾌﾟ
一番陳腐なのが、ネットのネの字も出てこないことです。
今時、富裕層の主婦でネットをまったくしない人なんているんでしょうか？
時代遅れのありえない主婦の暮らしが繰り広げられる渡辺淳一ワ～ルド・・・ﾌﾟｹﾞﾗｯﾁｮ
愛ルケ以上の毒電波を被爆したくありません。
産経には当分手も触れません。
産経には当分手も触れません。
>>968
そうだよね。
なんていうか、本ていうと問答無用に「大切にするもの」的な
一冊をぼろぼろになるまで大切にしてる＝いい人
読み捨て、本の「形」を大事にしない＝愛がない人、
みたいな論調ってあるけど、別にそうでもないと思う。
もちろんいとおしい本ってのはあるんだけど、
そうじゃない本もたくさんあるし。
そうだよね。
なんていうか、本ていうと問答無用に「大切にするもの」的な
一冊をぼろぼろになるまで大切にしてる＝いい人
読み捨て、本の「形」を大事にしない＝愛がない人、
みたいな論調ってあるけど、別にそうでもないと思う。
もちろんいとおしい本ってのはあるんだけど、
そうじゃない本もたくさんあるし。
最近古典や名作の新訳をよく見かけるんだけど、
途中で挫折してしまった本も訳が変わると読みやすいかな。
「カラマーゾフの兄弟」に再チャレンジしてみたい。
途中で挫折してしまった本も訳が変わると読みやすいかな。
「カラマーゾフの兄弟」に再チャレンジしてみたい。
ぼくのメジャースプーン/辻村深月
心理描写や人のちょっとした気遣いや苛立ちを
描くのが毎回本当に上手いと思う。
心理描写や人のちょっとした気遣いや苛立ちを
描くのが毎回本当に上手いと思う。
>>966
あの本で有罪か無罪かを判断することはできないけれど、
少なくとも日本の法律の「疑わしきは罰せず」って原則が
彼のような発展途上国出身の人間には適用されないのには
本当に憤りを覚える。
（精液のDNAが一致してないんだからさぁ。ロス事件の三浦は無罪にしたくせにさぁ）
つか渡辺淳一を「リアリティがない」とか言って叩くのは、ちょっとずれてると思う。
あれはｵﾔｼﾞ向けハーレクインロマンスだよ。
ハーレクインに対して「こんな小説、陳腐でリアリティもありゃしないﾌﾟ」って批判しても
なんら意味がないのと同じ。
あの本で有罪か無罪かを判断することはできないけれど、
少なくとも日本の法律の「疑わしきは罰せず」って原則が
彼のような発展途上国出身の人間には適用されないのには
本当に憤りを覚える。
（精液のDNAが一致してないんだからさぁ。ロス事件の三浦は無罪にしたくせにさぁ）
つか渡辺淳一を「リアリティがない」とか言って叩くのは、ちょっとずれてると思う。
あれはｵﾔｼﾞ向けハーレクインロマンスだよ。
ハーレクインに対して「こんな小説、陳腐でリアリティもありゃしないﾌﾟ」って批判しても
なんら意味がないのと同じ。
そういえば、この前コンビニの前のゴミ箱に、
読んだばかりのマンガ単行本を投げ捨てた人を見たな。
出版社としては一番いい客なんじゃない？
読んだばかりのマンガ単行本を投げ捨てた人を見たな。
出版社としては一番いい客なんじゃない？
>974
でも、ハーレクインの作家ってその国の権威ある文学賞の選考委員したり
候補作に頓珍漢な文句つけたり、女とられたからって妨害したりしないよね？
ズンは、作品＆本人こみで叩かれているような…。
でも、ハーレクインの作家ってその国の権威ある文学賞の選考委員したり
候補作に頓珍漢な文句つけたり、女とられたからって妨害したりしないよね？
ズンは、作品＆本人こみで叩かれているような…。
駅でも雑誌読んですぐ捨てる人いるからね～
それを拾う人も・・・
それを拾う人も・・・
>976
？969では作品が「リアリティない」って失笑されてるから
そんな批判は批判としての有効性が全くないよって話なんだが。
渡辺淳一本人がどうだとかそういうことじゃなくてさ。
ごめんね、叩きの仲間入りしなくって。
そうなって欲しいのは分かるんだけど、正直スレ違いに等しいことを
ｳﾀﾞｳﾀﾞ書かれても。
？969では作品が「リアリティない」って失笑されてるから
そんな批判は批判としての有効性が全くないよって話なんだが。
渡辺淳一本人がどうだとかそういうことじゃなくてさ。
ごめんね、叩きの仲間入りしなくって。
そうなって欲しいのは分かるんだけど、正直スレ違いに等しいことを
ｳﾀﾞｳﾀﾞ書かれても。
リアリティの無いファンタジィだから憤っておるのではない。
金を出す価値のエンターテイメントではないから憤っておるのだ。
渡辺は筒井康隆の足の裏でも舐めて
臍噛んで市ね
金を出す価値のエンターテイメントではないから憤っておるのだ。
渡辺は筒井康隆の足の裏でも舐めて
臍噛んで市ね
>979
だからさぁ、あれに金払う価値があると思ってる人が買ってるんでしょ。
そういう人には充分コストパフォーマンスがあるんだから、それはそれでいいじゃん。
自分の好みに合わないってだけなのに、それを上から目線で批判するのは
思春期厨みたいで恥ずかしいよ。
だからさぁ、あれに金払う価値があると思ってる人が買ってるんでしょ。
そういう人には充分コストパフォーマンスがあるんだから、それはそれでいいじゃん。
自分の好みに合わないってだけなのに、それを上から目線で批判するのは
思春期厨みたいで恥ずかしいよ。
「あんなものに金払った自分が許せなくて。死ねよ、ｺﾞﾙｧ」っていうならまだ分かるが。
個人的に金払う価値がないと真剣に思ったのが
「アッラーの花嫁たち」
チェチェン紛争で頻発する自爆テロについてのルポルタージュ。
内容自体は非常に興味深いんだけど、翻訳がひどすぎる。
翻訳エンジンにかけたのと同レベルだよ、これってくらいひどい。
こういう本を作って平気で売る出版社にも、翻訳者にも反吐が出る。
戸田奈津子が名訳に思えてくる位の日本語なんだから参る。＞アッラーの花嫁たち
個人的に金払う価値がないと真剣に思ったのが
「アッラーの花嫁たち」
チェチェン紛争で頻発する自爆テロについてのルポルタージュ。
内容自体は非常に興味深いんだけど、翻訳がひどすぎる。
翻訳エンジンにかけたのと同レベルだよ、これってくらいひどい。
こういう本を作って平気で売る出版社にも、翻訳者にも反吐が出る。
戸田奈津子が名訳に思えてくる位の日本語なんだから参る。＞アッラーの花嫁たち
>978
すいません、＞969を読まないでｳﾀﾞｳﾀﾞ書いてしまいました。
本人のことは関係ないですね。
＞批判は批判としての有効性が全くないよって話なんだが。
あなたはズンの作品はｵﾔｼﾞ向けハーレクインと認識しているようだけど、
世間一般ではハーレクインということにはなっていないわけですよね。
「日本が誇る大人の男性向けハーレクイン作家 渡辺淳一先生の新作！」
なら、あーまた同じような展開の話を書いてるのね、と腹も立たないんだけど。
すいません、＞969を読まないでｳﾀﾞｳﾀﾞ書いてしまいました。
本人のことは関係ないですね。
＞批判は批判としての有効性が全くないよって話なんだが。
あなたはズンの作品はｵﾔｼﾞ向けハーレクインと認識しているようだけど、
世間一般ではハーレクインということにはなっていないわけですよね。
「日本が誇る大人の男性向けハーレクイン作家 渡辺淳一先生の新作！」
なら、あーまた同じような展開の話を書いてるのね、と腹も立たないんだけど。
>982
世間で自分が思うような扱いじゃないから腹が立つって・・（呆
あなたはスーパーで菓子買ってもらえなくて泣き喚く幼稚園児かっての。
そして一言言えば、あなたが腹を立てようと立てまいと、正直どうでもいい。
世間で自分が思うような扱いじゃないから腹が立つって・・（呆
あなたはスーパーで菓子買ってもらえなくて泣き喚く幼稚園児かっての。
そして一言言えば、あなたが腹を立てようと立てまいと、正直どうでもいい。
なんだか言いたいことが伝わっていないようですが、私もあなたが渡辺を
ハーレクインだと思ってようがどうだろうが、どうでもいいわ。>983
こんな時間に渡辺淳一のことで何度もレスすることになるとは、自分に呆れる。
ハーレクインだと思ってようがどうだろうが、どうでもいいわ。>983
こんな時間に渡辺淳一のことで何度もレスすることになるとは、自分に呆れる。
>984
いや、言いたいこと分かってるよ。
渡辺淳一が嫌いでｳｻﾞくて、でも、世間様じゃ大作家扱いされてるのが気に食わなくて、
このスレでも悪口共有したいのに、何でノってくれないのってのが本音でしょ。
でも、そういう読書に関係ないことを長々書かれると、突っ込まずにはいられないんだよ。
そういうｸﾀﾞﾗﾅｲ叩きは専用スレでやれ。
いや、言いたいこと分かってるよ。
渡辺淳一が嫌いでｳｻﾞくて、でも、世間様じゃ大作家扱いされてるのが気に食わなくて、
このスレでも悪口共有したいのに、何でノってくれないのってのが本音でしょ。
でも、そういう読書に関係ないことを長々書かれると、突っ込まずにはいられないんだよ。
そういうｸﾀﾞﾗﾅｲ叩きは専用スレでやれ。
海堂尊「ナイチンゲールの沈黙」糞ミステリィだった・・・orz
前作の「チームバチスタ～」がそこそこよかったので
手を出したんだけどなあ。がっくり。
最近読んでなかなか面白かったのが酒井順子の「都と京」。
いろんな分野での京都と東京の比較エッセイだけど
「そうそうあるある」的な箇所多くてしんみり。
京都といえばグレゴリ青山の「しぶちん京都」も笑えたｗ
（でもこれは漫画かな？）
前作の「チームバチスタ～」がそこそこよかったので
手を出したんだけどなあ。がっくり。
最近読んでなかなか面白かったのが酒井順子の「都と京」。
いろんな分野での京都と東京の比較エッセイだけど
「そうそうあるある」的な箇所多くてしんみり。
京都といえばグレゴリ青山の「しぶちん京都」も笑えたｗ
（でもこれは漫画かな？）
>>973 私も辻村深月は好き。あまりにも綾辻マンセーなのがちょっとアレ
だけどｗ ミステリーじゃないものも書いて欲しい。
>>986
同じく「ナイチンゲール」同じく期待はずれに一票。
女の登場人物がすべて全くリアリティなさすぎだ！
だけどｗ ミステリーじゃないものも書いて欲しい。
>>986
同じく「ナイチンゲール」同じく期待はずれに一票。
女の登場人物がすべて全くリアリティなさすぎだ！
>>973、>>987
自分もﾃﾞﾋﾞｭｰ作から全部読んでる＠辻村
読んでてちょっとｲﾀｲ感じはするけど、そのｲﾀさが心地良い感じですね。
秋山先生のｼﾘｰｽﾞが続けばいいなと思ってたりしますｗ
今日はあさのあつこNo.6#5読みます。
こういうのは一気に最後まで読みたいよな。
読み続けて最後にorzだったら、余計ﾀﾞﾒｰｼﾞ強いかもしれん。
自分もﾃﾞﾋﾞｭｰ作から全部読んでる＠辻村
読んでてちょっとｲﾀｲ感じはするけど、そのｲﾀさが心地良い感じですね。
秋山先生のｼﾘｰｽﾞが続けばいいなと思ってたりしますｗ
今日はあさのあつこNo.6#5読みます。
こういうのは一気に最後まで読みたいよな。
読み続けて最後にorzだったら、余計ﾀﾞﾒｰｼﾞ強いかもしれん。
>>981
を読んで、興味がでたw
を読んで、興味がでたw