ミス・ミナコ・サイトウを笑うスレッド

「超一流主義」「ヨーロピアン・ハイライフ」などで
数々の名言、金言を残してくれたミス・ミナコ・サイトウ。
トサカのような前髪と新宿二丁目のショーパブにいそうな
服装とメイクが素敵でしたネ！
我こそはメガトン・ロウワーと思う方、一緒にミナコ様に
突っ込み入れまくりましょう。

前スレ
http://caramel.2ch.net/test/read.cgi/ms/1011591590/l50

すぐ終わりそうなスレだね（藁）

信者が怒ってる（笑）

確かに痛快な方だったが亡くなった方なんだしね。

いやいや、笑顔で見送るのです

死ぬってことが全ての免罪符になるなんて、そんな曖昧なこと
ミナコ様がお許しになるはず、ありませんヨ！
転載夫人の来訪を待つ。

CD全部持ってるけど、だからといって、ネタ用に買ったのよ。
ゥプしたいけど、ちょっとあれを筆記するのは、今の生活では
無理だよー

ネー、これ誰なの？昔のアイドル？

>>7ネタ用に全部そろえたの？
か、かわった方ですね．．．

>>1
新スレどうもありがとう！！
CD、私は持ってないんだけど、どんなのか一度聞いてみたいなぁ。

やっぱ、セクシュアリティシリーズがおすすめよ。
３巻あるのよ。ちょっと、今日の顛末を考えると、胸が痛くなって
聞けないわね。
いちばん至近のCDは、もう病気のことを悟っているのか、かなり
解毒済みモードだったわ。
やはり、堪能できるのは、初期のまだまだこれからLAで映画を製作しよう、
という意気込みがむなしく感じられるやつかしら。

うーん、ますます聞いてみたい気が・・・。
でもこれらの転載って確かに大変＆難しいかも。
ＣＤってもう売ってないんでしょ？

>11
いいなぁ｡私もやっぱ､燐酸とこに注文しようかなぁ〜
ハリウッド映画製作とぶちあげてましたねー
あと､ポジティブチャンネルというＣＡＴＶの局を作るとか
言ってたよね｡
ひとつも実現されることなく･･･・

CDか・・・。聞きたいわ。でも、買う気はしない・・・。ＣＤコンポ
壊れてるし（笑）
美味しいとこだけ転載してもらいたいけど、余裕がないんじゃ無理よね。

んじゃ、前回ご紹介した「グッバイ・ティーン」の続きよ。

十月三日。午後八時スタート。私の二十回目のバースデー・パーティーが始まった。
アントニアの采配で、シルバーのトレイに山と盛られた生ハムやブレザオラなどの
イタリアン・オードブルが、テーブルを支配していた。冷蔵庫の中には、三十本の
ドン・ペリニョンとバターだけが、びっしりという感じでつめこまれている。お料理は
すべてケータリングを頼んだフレディアーノのスタッフ達が、絶妙のタイミングで
準備してくれているので、何も心配はいらなかった。（中略）
時計が九時をまわると、私は急に胸がキュンとなるのをかくせなかった。皆はもう
リラックスしきっていて、部屋中で楽しそうな笑い声がしている。パトリックは、
時々思い出したように、パーティー風景をシャッターにおさめてくれたり、自分が
連れて来た黒人の凄い美人のモデル達とふざけあったりして、ごきげんな様子だった。
この人が、エリザベス女王のいとこだなんて、だれが信じるだろう。
私がソワソワしているのは、私にとって一番気になっていたエドモンドが、九時に
なっても現れないからだった。きのうの電話では、「絶対に、九時には行くから」と
言っていたのに、もう九時十分になっている。（中略）

エリザベス女王のいとこ！かっこいいワ！さ、続きよ。

リビングに入ると、シェイクスピアの芝居に出ている新人女優のヘレンと
国連で同時通訳をしているアメリカ人のリンダが、フォスコをサンドイッチに、
何だか険悪なムードになってきているのに気づいた。私は、「チャオ、フォスコ」
と、三人の中にわけ入って行った。このフォスコという男は、ＭＩＴを出た
バリバリのエンジニアで、ドイツ系のコンピューター会社のロンドン支社の
ヴァイス・プレジデントをしている、恐ろしくハンサムなイタリア男だった。
野性的な雰囲気の中に、知性をつめこんだという感じの深いブルーの瞳と、
輝くような笑顔が、パーティーに来ている女性たちの視線をひとりじめしている
のがわかる。
フォスコと私は、私が二年前にロンドンに来た時からのつき合いで、一緒に
馬に乗ったり、彼が小型飛行機を持っているので、操縦を教わったり、時には、
物理の勉強を見てもらったりしている、よくボーイフレンドだった。

よくボーイフレンド→よきボーイフレンドに訂正ネ
みんなが夢中になる男でも、ミナコ様は「よきボーイフレンド」として
扱うのね（笑）らくだの王子の時と同じだわ、さすがミナコ様。

（中略）いつもフォスコは彼の意志とは逆に、罪を作っていると私は思った。
リンダもいい子だし、ヘレンもいい人なのに、どうしてこうフォスコがいると、
女同士の対抗試合が始まってしまうのか。私はやるせない気持になる。男の人も、
美女の前だと、変に自分を大きく見せようとしたり、ミエをはったりするのを
知っているが、女の場合も、凄くハンサムで、とびきりのエリートの前では、
こうしてパチパチと火花をちらし合って、自分をアピールさせる姿を目のあたり
にして、私はめまいがしそうな気分だった。
その時、玄関の方から、誰かが訪れた気配がした。私にはすぐにそれが、エドモンド
だとわかった。九時三十五分に、私のフェイバリットがついに現れたのだった。
私のフラットを訪れるのは、エドモンドにとってはじめてのことだった。彼は今、
まっすぐ私のいるリビングルームに入って来ようとしている。私は、何となく
ソワソワして、自分から進んで、彼の方に歩いて行った。

「ハッピー・バースデー、ミナコ」私の姿を見るなり、エドモンドは、両手に
かかえきれないほどの真紅のバラの花束を私に差し出して、微笑んでいた。
「遅いから、もう、来られないのかと思った」
「絶対行くって言ったじゃないか。クライアントが現場を見たいっていうんで、
予定より遅れてしまったんだ。ゴメンナサイ」
エドモンドは、まっ白な歯を見せて、もう一度、私に微笑んだ。私は、男の人の
笑顔がこれほどきれいだということにこの時はじめて気づいた気がする。
「みんなに紹介するから、こちらに来て」私は、彼をリビングルームの方に
うながした。今夜はじめて、私はみんなにエドモンドを紹介するのだった。
イギリスでは、同じような価値観、ライフシーン、趣味を持った者同士が、
クローズドなグループ別に自然とかたまって、いろいろなソサエティーを
作り出している。

そこにはいわゆるクラス・システムというのが歴然と存在していて、同じクラスの
人々が、出身校、職業、ネットワークなどの要素を基準に、クローズドな
サークルを作って非常に強い仲間意識を持ってつき合っていくのが普通である。
ケンブリッジとオックスフォード、イートンとハーローなどと、名門はそれぞれ、
その派のグループを持って行動するし、クリエイティヴな職業とヘビイ・インダストリーは、
それぞれ独立したサポート・グループを持っているという具合で、ミックス
されることを好まないのが、イギリス流のソサエティー構造といえる。
エドモンドはイートン校を出てから、アメリカに渡り、スタンフォードで建築の
学位を取り、英国に戻ってから、自分で設計事務所をかまえているのだった。
だから、今夜私のパーティーに集まっているトレンディー・ノーブルのグループと
エドモンドのように大きな組織に所属しないで、自分でセルフメイドの道を行く
ラディカル・トレンディー・グループは、私のようなある意味で無国籍な
キャラクターのコーディネートなしに、一緒にソシアライズされることは、めったに
ないのだった。

つまり、ミナコ様は両方のグループともお付き合いのある、スーパーレディ
なのね！

（中略）画家で、やはりイートン校出身のティムを、とりあえずエドモンド
の話相手に選んだ私は、あとは自然にまかせるつもりで、アントニアの姿を
探しはじめた。ほとんど食べ物を口にしていなかった私は、無事にエドモンドを
皆に紹介する大役を果たして、急に空腹を感じた。
「アントニア、お腹ペコペコだから、何か食べさせて」と、デザートの指示を
するために、キッチンに入っていた彼女に泣きついた。
「もうみんなはデザートの段階なのよ。主役はケーキのキャンドル消しも
しなくちゃならないんだから、食べるのはデザートが終わってからにしなさい」
直径四十センチはあるミレ・フォーリオに、キャンドルをさしこみながら、
アントニアは私をたしなめる。ミレ・フィーリオというのは、イタリア風
ミル・フィーユのことで、パイ皮のうすいものに、うっすらバニラの香りのする
クレーマ・パスティチェリアというカスタード・クリームを挟みこんで、上から
パウダー・シュガーを落とした、イタリアでは最も上品なケーキとされている。

自分のケーキがいかにアッパーかを細かく説明して下さる気配りは
ミナコ様ならではのものね。

私は今でもそうだが、甘いものがキライで、特にお腹のすいている時に
甘いものを食べるなんて、想像しただけで、卒倒してしまいそうだ。それなのに、
今夜は、グーグーと鳴るお腹で、この巨大なミレ・フィーリオと強制的に
つき合わされる。自分のバースデーに、バースデー・ケーキを口にしない
ことは、アンラッキーなこととされているから、嫌でもケーキを食べなければ
ならない。この一年に一度の行事は、私をひどく疲れさせた。二十歳の誕生日の
夜、みんなの祝福と滝のように注がれるシャンパンの香りの中で、私は
空腹と戦いながら、心の中で“グッバイ・ティーン”と、つぶやいていた。

以上が「グッバイ・ティーン」の巻よ。
だったら、誕生パーティーしなけりゃいいんじゃ、なんて突っ込み
入れてもいいかしら？みんなが祝福してくれる中、一人クールに
10代に別れを告げるミナコ様、これまた漫画みたい！

ソシアライズって何？

リッチフィールド伯爵を「パトリック」と呼ぶあたり・・・
Princes,Playboys,＆High-class Tartsを読み込んでるなぁという感じはある。
イソラ・ディ・カヴァッロあたりの書き込み方は圧巻とは言える（ｗ
でも、思いっきり妄想モードだよ。そう思って読めば読み物としては面白いけど。

っていうか、妄想だと思ってない人はここには来ないわよ。

Princes,Playboys,＆High-class Tartsって何？

>>25　二･三冊の洋雑誌に掲載されたコラム集。上流階級のゴシップがメイン。
面白いよ。日本語訳も出てた。

前スレのタキの本？それなら昔読んだよ！（日本語訳だけど）
面白かったね。
ダイアナ妃の話なども出てて。
あの本の「淑女とは何か？（だっけ？）」も好きだった。

いやああん。
よく、She is tarty!っていうよね。そういう意味では師匠も
tartyではないともいえないし。High class tartyには、彼女の経歴は
ぴったしのような気がしますわ。やっぱ化粧がね。。。（以下省略）

>18
天災ありがとーネタ提供に感謝感謝｡
ところで､ラディカル･トレンディー・グループって何？
前衛建築とか､デザイナーズ建築やってるってことかなぁ？

このスレがんばれー
せめて、２００は逝ってほしい！
エール送る。

ミナコ様って、本当にコバルトとかハーレクインとかなんで書かなかったのかしら？
ポジティブ・シンキングなどという怪しげな商売するより、絶対確実に
人気が出たと思うのに・・・。

>31
ホントに惜しまれます｡
実家が出版社なんだから、出版コードだってあるのに｡
娘を作家でぶーさせていれば､虚言癖だって職業病｡
でも､キャラ先行でなかったら､超一流主義はあんなに話題に
ならなかっただろうね｡

みなさま、図星ですわ。
あの発想の突飛さは、超一流。でも、そのわりには、最近の直筆の
お手紙とか、全部カタカナで
「スピリット　バンザイ！！」とか書かれていたわ。ちょっとセンスが
言葉選びには欠けていらしたかもね。
ドラマ作家なんてよかったかも。女流作家って、ちょっとセンスの
ずれたカネかかったおしゃれする人多いものね。

>>33
ﾜﾗﾀ　・・・
スピリット　バンザイ

スピリット　バンザイ！！　て最高じゃん（藁　ミナコ様。
やっぱり惜しい人を亡くしたなー。

>33
全部カタカナ･･･ＬＡに住んでいるなら
せめて英単語くらいは使ってほしいものです｡
ミナコ様のカタカナって､きっと７次元の波動パワーを持つ
文字なんだわッ！スピリット　バンザイ！！！

２月１４日。スウィートバレンタイン。

スピリット　バンザイ！！

既にこのスレの合言葉となりつつあるね・・・。
バレンタインのプレゼントはチョコじゃなくて、スピリットだね！
お酒と一緒に、もちろん「スピリット　バンザイ！！」って言いながら
渡す、これで今年のバレンタインはき・ま・り！！

ｽﾋﾟﾘﾄﾏﾝｾｰ!

いーねー！
これから人に渡す色紙には
スピリット　バンザイ！！
これだよ。

次のスレ立てるときは､タイトルに「スピリット　バンザイ！」を
入れてネ！（ちょっと気が早いわネ！）

Vol.９、１０、１５のお写真とか、ちょっと２丁目チックだわ。他はとても
おきれいなのにね。CDの解説とかも時間つぶしにはいいわね。
残念ながら、すべて売り切れなのね。
うふ、でもあたくしは全部もっていますわ。御貸しできないのが残念ですわ。

ttp://www.tukinowashop.com/CDseminer.htm

>>42
ふははは。確かにそう見えるね。

すっかりミナコ様が好きになってしまいました。笑える人だなあ。
ここまで笑えるのも珍しいぞ。
でもバブル期に信者になって、そのまままっしぐらって人も
いるのよね・・・。

もうYahooオークションにCDが出ているらしいですわ。
みなさま、お急ぎになってよ。
あたくしは全部もっちまっすから、いくらで出品しよかね。

彼女は何の夢も実現できなかった高卒ドキュソ。（でも実家は金持ち）

難民板のミナコスレってやっぱおもろい。なんかいい子ぶりっ子がまだ
潜在的に残っているやつらがいるね。
新種のアラーしかな？

>46
実家が金持ちなのに､何も（大学卒業さえも）できなかったのって､
悲惨だよネ｡言い逃れの道がないもの｡
あ､それで観光＆遊学を脳内留学にしちゃったのか｡

１週間の旅行でもアメリカに住んでたという人よりはましよ。

>>47
「いい子ぶりっ子」っていつの時代だよ（笑）

ねむ。
でもさ、みーこちゃまって、「私はなんでもまず体験派である」って
豪語してるよん。

http://life.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1012574531/l50
ここに美奈子様がご降臨されてるわよ。

>>46　>>48
確かに悲惨だ・・・。そしてその後虚言癖と精神世界への逃避・・・。
結構ネガティヴな人生だな

>51
ひとかけらの体験から､妄想の翼を大きく広げて
はばたいていかれたのネ！

すっかりネ！は定着したのネ！

そうだわネ！
ャふーオクションの値段、チェキしなきゃ。

ミナコ様の遺志を世界に広めるために､ＣＤを
ＭＰ３におとして､ネット配信してくれないかしらん｡
世界中にポジティブバンザイを普及させるべきだわ！
だって､こんなに面白くて､私達を喜ばせてくれるのだもの｡

>57
それ賛成ですわ。

それ、今真琴さんの掲示板に売りに出されていますわ。
お買いになってはいかが？

http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/5686/bin/haratai.swf

Yahooオクに出品しているのって、アタクシの超おすすめの
セクシュアリティパート２じゃない！
５，０００円か。定価６，３００円だったし。
これ、ホントにおもろいわよ

5000円じゃ高すぎるヨ！
文庫本だからこそ買ったんだもん。＞著作物

>59-62
５０００円ですかー値下がりするのをもうちょっと待ちますわ｡
もう一月ほど待てば､誠板でイタコ状態の方々も冷めて
他の教祖様に鞍替えされるかもしれませんし｡

彼女って、本当の学歴は何だったの？
小学校から高校までが光○？
で、お終いだったの？

ミナコ様のCDを販売している「月のわしょっぷ」の
店長が痛すぎる・・・・・・

自分のことを「りんさん」と呼び、自己紹介は「２９歳独身美女。
父親（リシ）ゆずりの芸術的才能豊かな娘（純粋、７歳）と２人家族。」だってさ。
ttp://www.tukinowashop.com/room.htm

彼女の個人HPのURLも載っていたけどクリックする勇気が無い。
誰か報告求む・・・

亡くなられた方の事をどうこう言い合うのは、あんまり品位の
ある行為とは思えませんが…。
どうせ、悪口でしょ？

出たー、久々に難民板からの出張書き込み（笑）
そうすると公的な仕事についていた人が死んだ後にされる評価も
全部アウトなんですね！ロウワーなんですね！
まさにその価値観は「アナザーワールドのもの」ですワ！

そもそも、ロウワーだとか貧乏人はどーだとか
弱い人間はダメだとか、他人の事を云々する事自体がロウワーだとか
思うんだけど、ミナコ様は、ご自分の事は棚に上げまくってた方ですものネ！

>64
今まで出てきた書き込みから類推すると「小学校は公立、中学光塩、高校は
都立、その後ロンドンへ旅立ち、華やかな脳内留学を繰り広げる」って
ところじゃないかしら？

高校は明星学園ぢゃないのか？和光学園とか、私立だけどちょー自由校風の
とこだよ。

>65
勇気出して逝ってみそ〜
燐酸のＨＰもステキだが､元夫リシのＨＰも
香ばしくってイイよ｡
あのＨＰ見たら､生涯ソウルメイトお断りっ！の
札をつけたくなったわネ！

別に故人をおとしめたり、辱めたり、名誉を傷つけてなんかないじゃん。
悪口、と思うのは、あなたの中に悪口、と思うタネがあることなのよ。
もっとよーくCDお聞きなさいな。
私は、本人が見たら、アははは！と一笑に付すと思うヨ。
なんか、ご本人がいなくなってから、やたらとしめっぽいムードだけど
何回がみなーこさんと話したことあるが、けっこう洒落はきくヒトだったよ。
私は別に出張信者にあらーずネ！

>61
ひさびさにセクシュアリティ2聞きたくなったよ。
聞きながら寝るよ。おやしみ。

>>72　　そうだよね。
生前どんな人だったにせよなくなったら仏様になるということが
理解できない人が多いんですよ。２ちゃんだからこそ匿名でここまで
言いたい放題やってるけど実生活では大人しいものよ。

74は無理やり>>72を意図を曲解している辺りが笑えるわネ！

>71　感謝！
そんなに香ばしいのか〜。私も勇気を奮って逝ってみるよ。
ソウルメイトとか、本気で言っている人が世の中にはいるのだね。ｺﾜｰ

>76
そういえば､ミナコ様もソウルメイトとケッコーン、リコーーンだよね〜
ソウルメイトって前世から精神でつながっているのに
なんで結婚の形式をとっちゃうんだろうね？

結婚する時には「この人がソウルメイト！」と言い切って、
離婚すると「あの人は本当のソウルメイトじゃなかった」と言う。
ただの言い訳？
ソウルメイトって言葉自体、なんだかアバウトだけどねー。
あんまり意味わかんない。

そのへん、前言撤回は、ミナコさんの得意技だよ。
しかし、信者はこれを「進化」と呼ぶのであった。
ポジ・シンの極意は、「自分に都合の良い解釈」。
これに尽きる。
どっかのネットショップの店長見てみ。体現してるよ。

死んだけど、死因は？

>>80
乳癌だってさ。ｶﾞｲｼｭﾂ｡

黄金の母性主義はつまんなかったです。

どなたか、黄金の母性からも転載していただけると嬉しいです。
興味はあるんだけど、今手にはいらないのよ〜。

>78
ソウルメイトってのも､アッパーと同じ妄想の産物だよねー
すべてを理解しあえる人（しかも､一目会ったそのときから）って
裏返せば「私を理解して！」と言っているもんだし
理解されないと思い込んでいるから､ソウルメイトを求めるんだろうね

久々の転載ヒマ奥よ。ここんとこ忙しかったので、ミナコ様のこと
すっかり忘れてたけど、今度はミナコ様がイタリア語をいかにマスターしたかを
語って（騙ってかしら？）らっしゃる「イタリア大好き」より抜粋スタートよ！


イタリア語は、絶対にフィオレンティーニに習わなければならないと、フランチェスコは
私の先生選びに目を光らせていた。フランチェスコの家系は、キャンティ・ワインでも
有名なリカゾリ家だ。フィレンツェの名門貴族の一つである。（中略）
「ミナコは、最高のフィレンツェの先生に正しく美しいイタリア語を習う義務が
あるんだ」と、うるさく注文をつけ、ついに、ハーブで有名なフィオレッラ女史を、
私の個人教授に口説き落としてきたのだった。もちろん女史自身、泣く子もだまる
名門貴族のゲラルデスカ家の直系だ。こうして、私は毎朝十時から一時までの三時間、
フィオレッラ先生のレッスンを受けるようになった。
フィオレッラ先生は、小柄なすごい美人で、カールした黒髪と黒い瞳が、白い肌を
より美しく見せていた。声は、トーンの落ち着いた美しいものだが、そのレッスンの
厳しさは、彼女の外見とは正反対の、すごいものだった。

さすがアッパーなミーちゃん（お父様の真似してみたの）だけあって、ここでも
貴族、貴族のオンパレードね！でも、後に取材に行ったマスコミの前で
「ミナコなんて日本人は知らない」て言われちゃったなんて、悲哀だわネ！
以下続きよ。

第一回目のレッスンから、一切英語を禁止され、何が何でもイタリア語を使って
コミュニケーションをさせると言い渡されたのだった。私のイタリア語の知識は、
数をかぞえるのと、“私は日本人です”と言える程度の最低レベルだったが、
イタリア語オンリーでレッスンがスタートされた。むろん、第一日目は先生の
言っていることを百パーセント理解できなかったが、ノートにたくさんの単語を
書かされ、次の日までに、全部その単語の意味を自分で調べ、暗記してくるよう
義務づけられた。文法に関しては、イタリアでも語学専門の大学生が使う
ファブリ社の分厚いものが渡された。私は本の重さにショックを受け、悲鳴を
あげたい気持になった。その文法書は、ページというページに、それぞれの
動詞の変化と文法の参考例が余白もないほど、びっしり印刷されている。
パラパラとページをめくるだけで、目まいがするし、ためいきが止まらない
あの日々を懐かしむたびに、ファイトが湧いてくるのは、現在の私であって、
当時の私は、第一日目でかつて感じたことのない強いプレッシャーに、落ちこんでいた。

山田ｴｲﾐｰとどっちがＤＱＮでしょうか？

ミーちゃん、イタリア語の前に、日本語の文法をもう一度最初から
勉強しなおした方がいいんじゃ・・・って余計なお世話ネ！

「フランチェスコ、私は、とてもフィオレッラ女史にはついていけそうにないわ」
と、受話器を固くにぎりしめながら訴える。
「何を言ってるの、君は。絶対にすぐにわかるようになるよ。フィオレッラ先生の
言う通りに、しっかり勉強しなさいよ。早く僕とイタリア語で話せるように
ならなくちゃ。少しわかってくれば、あとは楽しくてしかたなくなるよ、イタリア語が・・・。
イタリア語っていうのは、そういう言語なんだ。知れば知るほど、奥が深くて、
誌的で、表現が豊かだから。話すということが、それだけで芸術になる言葉なんだよ。
できるようになったら、ダンテだって、ペトラルカだって、イタリア語で
読んでごらん。そうすると、いかに英語や他の言葉に翻訳されたものが、
多くのエッセンスを失っているかがわかるから・・・。イタリア語は他の言葉で
表現されるのを嫌うのさ。ねえ、早くできるようになりたいでしょ？」
フランチェスコは、私に熱心に語りかける。彼の言葉を聞きながら、私は心中、
メラメラとやる気が起こってくるのを感じていた。“そうだ、私は原語で絶対に
ダンテを読むんだわ”と、決意したのだった。

ミーちゃん、どうでもいいことだけど、今話されている英語と中世英語、古英語
がかなり違うものであるのと同様、イタリア語も中世のものと今のものとでは
全く違うと思うの。だから、イタリア語をマスターしたからって、ダンテや
ペトラルカを読めるかって言ったら・・・、あら、こんな真面目な突っ込み
するなんてメガトンロウワーだわ。ごめんなさい。

こうして猛勉強の日々が始まった。現在、私は何か国語も話せる人間になっているので、
お会いする方達から、「どうやれば、何か国もの言葉が話せるようになるんですか。
その秘訣は何なんですか？」と、尋ねられるのだが、その答えはいたって簡単。
集中的にやっつけてしまうほかはない。まさに、やっつけるという表現が
ふさわしく、まっ正面から、アグレッシヴにアタックするのが一番だと
私は信じている。

人間が集中できる最高の時間は、たかだか四十分程度にすぎない。アインシュタイン・
クラスの天才でも、脳が人間のものであるかぎり、誰にでも共通したことだ。
だとしたら、その四十分の間、集中没頭すればいいわけである。語学は生まれついた
才能だという人がいるが、私はそうは思わない。語学マスターのポイントは、
集中力にあると思う。

南方熊楠先生なんて、何十ヶ国語も話せたのよ！つまり南方先生は
ミーちゃんよりも更にアッパーてことかしら？続き行くわよ。

集中力の強弱は、ある程度、生まれつきのものかもしれないが。中学、高校の
試験勉強ですら、私は一度も、徹夜をした経験がない。最高に長く勉強した
といっても、二時間を上まわらなかったし、夜九時半頃になると、まぶたが
くっつきそうに眠くなり、毎晩十時には寝ていたものだった。そのかわり、
朝は五時には目をさまし、学校に行くまで、たっぷり二時間はかけて朝食をとり、
パラパラと好きな本をめくったり、試験中などは、少しおさらいをするくらいで、
いつもリラックスしていたのを覚えている。私の母も、集中力信仰者なので、
勉強する時間よりも、その質を重視していたから、「勉強しなさい」とは
一度も言われずに育った。そして、教材に向かったら四十分は、徹底的に頭を
働かせれば、いやおうなくできるのが勉強だと思っていた。

それじゃ、フィオレッラ先生との3時間の語学レッスンの内、集中してたのは
最初の40分だけなのかしら？それに2時間もかけて朝食をとるって、まさか
朝からアッパーにフルコース？

（中略）こうして、イタリアに移って約三か月、私は一人前にイタリア語が
わかるようになった。それからはダンテもペトラルカも日常になり、新聞が
理解できるようになる頃には、私はすっかり魂をイタリアに奪われてしまっていた・・・。
二十一歳の私のルネッサンスが始まったのだった。

以上がミナコ様がイタリア語をマスターされた顛末よ。すごいわね、三ヶ月
でダンテもペトラルカも（これ、日本で言ったら源氏物語とか宇治拾遺なんかを
原典のまま読むってレベルよ）理解できちゃうなんて、さすがにアッパーな
方の脳みそは違うわネ！

天災ありがとー
今回も堪能させていただきましたわ
ミーちゃんはイタリア語の会話だけでなく､文法も
理解しているのネ！
日本語の文法も同じくらいお勉強されているのよネ！
こんなスバラシイ文章をお書きになられたんですもの｡

難民よりこっちの方が盛り上がってるのでアゲ。

ミーちゃんの勉強法、とくとくと書いてるけど、みんな注意して！
彼女ってば「私は勉強が出来た」とは一言も書いてないの。
ものすごくうまい詐欺みたいなものだね。
「のびのびと勉強してました」としか言わない。巧妙だわ〜（笑）

>95
ミーちゃんの自己表現って､金正日の｢奥様ラーマ状態」を
自分と脳内第三者でやっているみたいなものネ！
奥様ラーマ状態とは､自分では自慢せず､第三者（側近）に
こんな立派な行いをしてました〜と書かせる奥ゆかしい手法｡

>>95
心配しないで！中学から高校に行ったいきさつで、
「私は成績が良かったので云々」って書いてたはずヨ！

>>87
白人マンセーか、黒人マンセーかの違いでしょうか？
最近のエイミー先生は、独りよがりすぎてツマンナイ。
ご自分が嫌いな人種の方々の描写、「普通こんな風じゃないだろー？」って
誇張が凄くて、イタかったわ。
あ、スピリットマンセーだった。ゴメソ。

＞＞92
脳内ダンテとか、脳内ペトラルカじゃないかしら。
でも、こんなツッコミ、メガトンロウワーよネ！

>>95
97さんも書いてるけど、
『私は何かと目立つ問題行動も多く、学友たちへの影響力も大きかった。
学校からすれば面倒な生徒で、これで成績が悪ければ、問答無用と落とされてしまうのだが、
私は成績が優秀なために学校側も私を落とせなかった』
と仰せよ。そして、確か高校に進学するときに、
校長様から「もっと自由な校風の学校に行かれたほうが、
あなたの個性を伸ばせるのでは？」と『私のことを心から考えてくださった上での」
ご忠告を頂いて、進路を決めたそうだわ。
さすがネ！

＞90
南方熊楠を知っているなんて、すごーい！
・・と、ミーちゃんに関係ないつっこみでゴメンなさいネ！

写真見る迄誰だか忘れてたよ。
改めて合掌……

>98
それは体裁のイイ､放校ってこと？
目立つ問題行動ってどんなことやったのかしらネ？
年代を考えると､タバコとか？

光塩は今もそうかはわかんないけど、当時はかなり
厳しかったからね。タバコや飲酒が見つかったら
高校に進学はできなかったハズ。
でも勉強ができたってのはかなり疑問。
光塩は当時もわりとレベルは高かったから、そこで
できたならもっといい私立に行けたはずだよ。
当時の明星なんてﾄﾞｷｭｿ学校だったもん。

お堅いカトリックの学校に合わない事だったらしい。
綺麗な銀の櫛を学校に持って行ったりとか
香水の瓶を没収されたりとか、些細な事の積み重ねだとか。

それより、高校に入学された直後に「一クラスから4人ずつメンバーを
選び出して」グループを作ったって話、ナニサマ？って思った
ロウワーは私だけよネ！池田理代子のソロリティじゃないんだから。

今日文庫本２冊注文したＹＯ！

唇をきゅっとかむと赤くなるのよね。

わろた！唇かみすぎて、何度流血したことか。しまいにゃあ、かさぶただらけ
になっちまったさ。
脳内ペトラルカかぁ。当時その文章読んだとき、脳内でなくて、実際に
古典伊文べんきょうしとる友達に、話したら、はなぢだしてぶっとんでたよ。
いくらあたしでも、シェイクスピアのことばが今話してないことだって
わかっとるわ。あ、ロウワァでゴメソ。
高校に、K塩追い出されてきた子いたヨ。やはり、みーちゃまと同じく、
シスターがすげー厳しいと言ってた。
彼女も数学とかすごーくできたが、茶髪で、当時でいうずべ公（死語！）カット
で、かみそりとか持って歩いていた。勉強できたけど、やっぱ放校だね。

今って、K塩って駅から学校までシスターが並んで監視しとるらしいね。
あいかわらずだわ。

＞１０３
ワロタ
おにいさまへ・・・でしたっけ？
フキコ様ａｇｅ

うpされた文章を読みながら、ミナコさまの顔を思い出そうとしたけど、
叶姉の顔しか浮かばなーい　（藁

そういや★LOVE&HAEMONY 斎藤澪奈子お別れ会のお知らせ★つーのが、
あるらしいよ。入場料6000円。たかっ！
ttp://www.tukinowashop.com/positivebeauties.htm

ミナコ様とか恭子様とか蕗子様とかお蝶夫人とか
みんなキャラかぶってまんがな。

追加：マリー様

難民板でオムレトゥさんがいぢめられてるワ。可哀相。

>111
難民のヴァカどもは放置

確かミーちゃんはシスターに「他校に移れ、ゴラァ」と言われた時に
「あなたさえ良ければA学院に推薦しますが・・・」と言われたって
書いてるのよね。

でも、光塩と青山ってカトリックとプロテスタントだから、そんなに
つながりはないと思うの・・・、てこれも「青山」とはっきり言及
してる訳じゃなく「脳内A学院」だからいいのかしら？
そのあと明星に行くなんて、確かにドキュソね。

>>101
違うのよ。目立つというのは・・・タバコとかそんなんじゃなくて、
ご本人が書いてることによれば、
ちょっとしたお化粧品(ゲランのパウダー・Pシャインの爪磨きセット・
お母様のヨーロッパ土産(!)の香水・ヘレナのサマーローション）を持ち込んだり、
規定のブラウスではなくて、ローンのブラウスを着たり、
ハート型の指輪・鼈甲と銀の櫛・ロケットペンダント・カシミアのひざ掛け
などを学校に持ち込んだり、・・・等々といったことだそうよ。
校長様は「あなたのことはよく聞いていますよ。とても活発でいらっしゃることとか、
美しいものがお好きだということや、英語がお得意だということ・・・」
と仰せだったんですって。さすがですわね。どんなところでも話題の的ですわ。

ところで、校長様はA学院を紹介できるとおっしゃったそうですけれど、
ミナコサマは、「A学院に進学した」とは仰せではありませんのよ。
なにしろ、校長様も認める英語のお得意なミナコサマのこと、
A学院のAは「いろは」の「い」みたいなものなんじゃございません？
頭文字ではなく・・・。
結局、受験なさったのはとても自由な校風の私服の男女共学校で、
つけまつげや、ボン・ジョビルックの生徒もいたそうですわよ。

あたくしはね、小林麻美さんが、やはり、ミッション系の普連土を退校したあと、
『文化学院』に参りましたでしょ？アレを思い出したんですの。
とても自由な校風で、お化粧してくるような子達がたくさんいて、
高校であっても、大学のような雰囲気だったと、小林さんが仰ってましたわ。
もちろん、同じ進路をたどったとは思えませんけれど、
経緯が似ているように感じたんですの。

長い

うp感謝です〜。
amazonでチェックしたけど、ミナコ様の本って在庫無しか絶版なのね。
書店での追悼フェアも期待薄だし。

復刊どっとコムに依頼してみるかな・・・。

こちらを読んでいて、ふと思い出して実家の旧い書架を漁ってみましたわ。
ありました「ヨーロピアン・ハイライフ」裏表紙をみましたら、
１００円の値札が・・・そう、あの頃既に、古本屋に出回ってましたのよ。
読み返してみて思いますのは、やはりミナコ様が只者ではないと言う事。
一例として（大変些細で、重箱の隅をつつく様で恐縮ですが）、
あの方、「テイクアウト」という言葉をお使いあそばすんですのよ。
あの方の年齢から言って、あの方が１８で渡欧なさった当時の日本では、
「テイクアウト」なる単語は一般的ではなかったはずですわ。
で、一方イギリスでは「お持ち帰り」は「テイクアウェイ」と申すはずですの。
ア、売り子のハンサム君をその場でデートに連れ出すのは「テイクアウト」ですわ。
もちろん、ハイライフを営む方々は違うのかもしれませんけれど。
ミナコさまと同じ年頃の身内が、二年ほどの留学経験がございますが、
彼女は、日本で「テイクアウト」という言葉がおおぴらになった時は、
違和感を覚えたそうですわ。たった二年の留学経験でも・・・なのに。
「テイクアウト」なる言葉の存在しない時代の日本に育ち、
１０年の遊学を経て帰国あそばした時、「テイクアウト」なる言葉を聞いて、
びっくりあそばすどころか、即座に自分のものになさり、
庶民が理解する事を助けるためなのか、自著の中でも積極的にお使いになる。
やはり、流石はミナコさま、と申せましょう。

なんかさ、元夫のエッセイとか著作って、ゴージャス路線後のミーちゃん、
そのものだね。あの整体団体の会報誌とか見ると、「男女の交わりが最も
美しい波動」（そういう主旨）とか。なーんか、ミーちゃんてやっぱ
オリジナリティなかったのね。本人は自分はﾄﾃｰﾓ素直、だと言っていたが
結局、常に誰かの説に影響されつづけたってことなのね。

ところで、なぜ前の夫ってりコーンしたのかね？ウワ−キという説もあるが
なぜに、ミーちゃんに飽きたか、とか、なぜイヤになったのか、そのへんが
興味ある。だって、ミーちゃんて最高の女性じゃない？ビューチーだし、
知性もあふれるし、ついでに本に書くくらいの母性も。

何がいったい不足だったのだろうか。
宇宙ｲﾊﾟｰｲに広がるギモンヌ。

>118
金の切れ目説はどう？
元夫のインチキ療法士はミーちゃんのスポンサーだったよね｡
ぶちっくや輸入家具会社に出資してたんだけど､ミーちゃんの
相次ぐトラブル＆裁判に愛想つかしたんじゃない？

>118
なるほどネ！あのふたりのそもそも出会いからしてよくわからないのよ、
あたくし。元夫の見解って、ミーちゃんのラブ＆ハーモニー説とほぼ同じ
なのが判明した時、なんとも言えぬ「萎え」感を覚えたわ。
ふたりで渡米してからリコンヌまでの足取りも不明だわ。ミーちゃんは
いっしょうけんめい映画を製作しようとしてたんでしょ。元夫さんは
それに同意してたのかしら。なぜふたりが渡米したかが釈然としないのよ。
渡米してからしばらくはミーちゃんはファンへの音沙汰はあまりなかったのは
憑きのわの過去ログでもわかるわよね。

のちの帰国セミナーでは、ミーちゃんはぽろっと、
「元夫のために、私は数週間で何百万も用意しなければならなかった」という
発言をしたわ。なんか、捻出しても、しきれないほどお金が必要になったように
受け取れたのよ。
ミーちゃんはお金もちの実家なのに、なぜそんなに工面の苦労があったのかしら。

青山のぶちっくや、イタリア家具輸入のころからご関係があったのかしら。

今となっては瑣末なことだが、なんとなく元夫の現在の活動とかを
顧みていたら、思い出されたのであったのよ。

みな詳しいネエ！

いやーここ面白いわ。
特に転記してくださってる方の、鋭いツッコミも笑える。

>120
ミーちゃん＆元夫がロスへ行ったのは､ニューエイジだからじゃないの？
ニューエイジの本拠地だもん｡
ハクづけのためでしょう｡
思想がそっくりなのも､元ネタが同じだから｡

超一流主義　品切れだって。

>124
売れてるって言うより、その後重版かけてないのでしょうね。
すっかり過去の人でしたから。

ニュー英治だから同じ発想なわけね。
あー、それにしても、元夫って、そんなに素敵でお金持ちなのかね。
何度もケコーンしてるしネ！
「わたしにとっても始めての本当の結婚だった」と書いてある、「黄金の
母性主義」。今となっては、イタスギテ読めない。

転載しようと思ったが、どっかにうもれちまって、すぐでてこないわ。

黄金の母性主義って書店で手に入る？

アマゾンで注文しようとしたら、「お取り寄せ」になってたけど
どうも品切れっぽいよ。

ネットだとすぐに買えるよ!

>126
ミーちゃんの結婚観について知りたいなー
結婚前と生活レベルが落ちない相手なんてロウワーなことは
おっしゃってませんわよネ！
元夫､ミーちゃんと結婚前はムー的治療法世界でブイブイいわせてましたが
ほかの同業者から美味い儲け話を持ちかけられるとホイホイのってしまう
ので､かなーり借金抱えていると評判です｡まぁ､この手の世界､似たもの同士の
寄り合い所帯なので､よくある話ですが｡

前に｢フラウ」で、ポジティブ恋愛術ってコラムがあったので
今度抜き書きしますネ！＞＞130

>>131
130じゃないけど、わーい、ワクワクして待ってます〜。
私もなんかうpしたいけど、手元に一冊も無い・・。
ブックオフ、まめにチェックしてみるッス。

あと
とらばーゆの子育てエッセイと、「鳩よ！」の短命に終わったエッセイも
よみたーい！！

>114
そのミナコサマの行いって、思春期の少女ならしがちなことだけど、そこをコントロール
するのは、アッパーな家庭ってものではないのかしらね。ミナコサマはアッパーでも
お母様はロウワーな方だったのかしら。

>134
会社関係者の話ですが､お母様もかなりな方だったそうよ｡
ミーちゃんほど脳内活動は活発ではないものの､派手好き
社交好き｡ご自分でも､外国で生まれるべきだったと
おっしゃていたくらい｡

亡くなった方なのに好き放題いわれて・・・・。
多少なりとも名の知れている人は大変だな。

お母様って、どんな方だったの？
とても高貴な出という事聞いたことあるんだけど。
誰か知ってる人情報きぼんぬ。

あでやかな美人であったことは確かみたいですよね。
でも、自分の娘がいくら美しいから、あるいは突出した能力があったとは
いえ、周囲との調和をとっていなかった様子なのが、
ラブ＆ハーモニーを提唱していただけ、涙が出るくらい、ｲﾀｲのであった。

お母様やお父様の事まで中傷するのはいかがなもんでしょうか。
何か違うのではないかなと思います。

っていうか、本当に高貴な出なら娘を公立小からK塩という路線を
辿らせないでしょう。
一応お金はあったんだし。
よって、ミーちゃんのホラもしくは信者の噂が大げさになったに
3バーツ。

で、結局ミーちゃまの最終学歴って？？

>>140 え？公立小にいたことあるの？
なんだか、ほら、小学校入学時の写真の話では、
他の子が全員セーラー服を着てるのに、自分だけ、
『母の用意した』イートン校のジャケットを着てて・・・
みたいなこと書いてたから・・・
不思議だったんだよね。私学でも標準服≠制服だから、
必ず着用には及ばない、とやること、あるのかな？と思って・・・。
一人だけ違うデザインの服着てるって変じゃない？
それとも、私服の公立小だったのだろうか・・・

>141
高卒です。

>142
K塩は中学かららしいです。　

満理奈ちゃんは私立の学校にかよてるのかな？

>>120
>「元夫のために、私は数週間で何百万も用意しなければならなかった」

そんなこと言ってたの？
夫以前は羽振り良かったんだろうけど事業の行き詰まりとか？？
ミーコちゃん結構以外に尽くす女なんだね。なんかかわいそになってきた。
やっぱいくら実家が金持ちでも結婚に反対だったろうご両親に
旦那のことで金は出してもらいにくかったんじゃない？
自分で用意したと想像され。

あら、東京の私設大蔵省（藁に頼んで「ケア」してもらった
んじゃないのかしら？
ミーちゃんのことだもの。

超一流主義の文庫本のあとがき読んだら
あの本のタイトルはミナコさん自身がつけたのではないのね。
中尊寺ゆつこがつけたんだって。

ああ、懐かしい。中尊寺ゆっこ。
今思うとかなりｲﾀｰｲ｡

中尊寺ゆっこも高齢出産したから、もう少し子供大きくなったら
「子育てって楽しい！」とか、ｲﾀい本出しそうで嫌だ。

>>149
マジ!？子供いるんだ。
女の子かな？男の子かな？

中尊寺ゆっこ、２５ａｎｓでコーナー持ってたよ。
確かワオちゃんって女の子。
桜沢えりかと一緒にでてた。

ミーちゃんは自分でも言っていたが、カナ-リ尽くすおんなだったそうだ。
それをまたまた現実で真似たのがあそこのネットショップの店長さ。

中尊寺ゆっこ、なんか堅めの団体がスポンサーの広告に漫画描いていたね。
新聞で見た覚えが。
主人公は時代に合わせて（藁）女性課長でしたが、
絵柄もストーリーも以前と変わらぬ軽さ。
まだ自分のことを人気漫画家と思い込んでいるのかと、なんか痛々しかった・・

ミナコ様ネタではないのでsage

中尊寺ゆっこ、懐かしい名前だねぇ。
私にとってはもうすでに過去の人だわ。
さっき懐かしくてHP見に行ったがイタ過ぎ！
子供自慢と車自慢してるよ・・・。
まぁ、人間イクとこまでイッっちゃうとねぇ。（藁

どの本か忘れたけど、ミナコ様ヨイショ漫画描いてたよね＜中尊寺

>>155
あー、確かそんなのあったよね。
そのマンガもイタかったような気がする。
今はチバレイマンセーらしいよ。(プ
チバレイ自体がもう過去の「終わっちゃってる人」だから。
イタイもんはイタイもん呼ぶんだね。（藁

おー、中尊寺ゆっこ。
HP香ばしそうだけど、イタ過ぎそうで見る気が失せます。
この人も「ソウルメイトが・・」とか言ってそうだね。

>152
尽くす女といっても､ミーちゃんの場合私設大蔵省が
でかいからどんなに吸い上げられても平気よネ！
燐酸の元夫のHP見て､「ソウルメイトってヒモの代名詞？」と
思ったワタシってメガトンロウワーだわ｡

>654
内示が出たけど、転勤がなくなったって、そんなによくあること？ ＞
･･･だよね。この転勤、なくなってくれればいいというのが本音だけど。

内示の無い突然の転勤＞
キャーーー！勘弁してﾖ〜！ですよね。

>>158メガトンロウワーはいいかげん飽きました。
最初はおもしろかったけど。調子に乗ってなんども使うでない。

>>157
ＨＰが香ばしいって、どういう意味ですか？

私設大蔵省か・・・。
いいなぁ(￣¬￣)。漏れも欲しい。

ミナコちゃんに関係ないが、最近ゆっこって、恋のから騒ぎに出演していた
女とかと変なユニットみたいと組んだでしょ。なんか、若作りって感じが
ｲﾀｲ

>162
でも、ミーちゃんの場合も半分脳内ですから。
脳内なもんだから、規模もかぎりなく膨れ上がると。

>160
飽きたんなら､もっと面白いミーちゃん語を提出してよネ！
ポジティブバンザイを越えるようなすんばらしいお言葉がいいワ｡

もうミスミナコで笑おうってのがいいって感じ。
結構無理して付き合ってきたけどさ。
ミナコファンにちょっと意地悪で笑う方向についていってたけど
アンチだけだとちっともつまんなくなっちゃって。
こんなこと言うと「何言ってるの？私たちなりにミーちゃんのこと愛してるのよ。」
とかお決まりのこと言うのは無しね。

「ポジティブバンザイ」とか「メガトンロウワー」だとかで笑えないよ実際。

つーか、死んだ人のこといつまでもバカにすんのはやめたら？
私はミナコファンではないが、ここの書込みしてる人たち（アンチ）
ってほんとに人格を疑うよ。

君たち目が豚ろうわーだわよ！

つまんないなら、放置すればいいのに出来ない人がいる。
ファソじゃないのにとしつこい難民住人もいる。

結論：スピリット　バンザイ！

>>169
あんたもお仲間ね。放置できないのね。
あら、わたしももちろんそのお仲間よ。

イタリアに住んでいた頃には、日本では到底乗れないような
百フィート以上のクルーザーで地中海やティレニア海そしてエーゲ海などを
ヒマさえあればクルーズしていました。中でも一番のお気に入りは
“イタリアのサルデニア島”で、この世のものとも思えないほど美しい海を
ながめながら過ごした私の青春の日々がこの島には焼きついています。
今でこそ日本人がバブルの波とともにサルデニアまでその足を伸ばすように
なったらしいですが、私が過ごした時代は日本人はひとりも見たことも
聞いたこともない頃でしたので、完全なヨーロピアン・リゾートの持つ気品と、
ナチュラル感覚のあふれたアイランドという場所でした。

超一流主義より。いつも通り変な日本語は置いておくとして「日本人が
一人もいない」って何よ（笑）あんたが、その日本人じゃん。
あ、脳内妄想で実際には行ってないから、カウントしてないの？
それとも「名誉白人」なんですか？ミーちゃんは（冷笑）

「日本人は見たこと無いっ」て自分が見るんだから
自分はカウントに入ってないのは当然。ちっともおかしくない。
そこでいちいち「私以外の」とか書いたらかえってへんじゃん。

それにしても細かいことに目くじら立てるお方…。

文脈としては、日本人が居る事によって気品がブチ壊し・・って
言いたいんだと思う。だから、「おめーが日本人じゃないのかぁっ？」って
ツッコミ入れたくなるよね、当然。

そうじゃなくて、その当時、サルデニア島にいたのは、日本人の中で、私一人だとか、私が一番とでも自慢したかったんじゃないかい？あ、でも気品がぶち壊しなのは、観光地になってからだとそうなりそうな気がする。別に日本人だからとかどうとかじゃなくて。

信者の人って、書かれていてたことが
嘘とか誇大妄想とかって思ったことなかったんだろうか？

嘘とか誇大妄想だとかは思わなかったけど、ちょっと大げさだとは思った。
針小棒大。
あ、でも前に書いてあったように、シスターに体のいい放校（？）みたいなことを言われたとき、普通の神経だったら、「捨てられた」と解釈するんじゃないかな？と思った。
捨てられたことを心の底では気付いていながら、余程そのことを自分の中で認めたくなかったのか？
でもその当時、中学生だったんでしょ？

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>>176　ポジティブ・シィンキングなんだよ、きっと。

そうさ。何度も書いているが、自分にとってのご都合が第一が
ポジ・シンなのさ。絶対に不利なことはないのだ。
いつもご都合いい。
初期に信者だったが、最初からこう感じてた。

なるほど､認めたくない事があるから､
ポジティブシンキングで見ないようにしちゃうわけね｡

>180
フォロワーからは異論があろうが、ある意味、それはウルトラ正解だよ。
どんなに現実が悲惨でも、楽しい心を保つことはできる、と
晩年のＣＤでは盛んに言ってたヨ。

信者には悪いけど、詐欺師みたいなものじゃん。
学歴詐称とか哀れすぎる。
こんなんでも崇められるんだから、宗教じみたセミナーって不思議。

>181
ポジティブシンキング＝現実逃避ってことか･･･
問題に直面して､解決してから､前向きに考えるという段取りは
踏まないのね

グラミー賞見るのも飽きてきて、お昼ご飯も食って、そろそろ
スタンバイOKなヒマ奥よ。今回は「ハンティングと栗の声」なる章から
抜粋スタートするわね。

私の住んでいたトスカーナ地方は、イタリアの中でも特にハンティングの盛んな場所だった。
（中略）一般の人達は、近くの山にそれぞれの獲物を探しに行くのが普通だが、
上流の人々は、地方別に特別にキープされている“リセルヴァ”と呼ばれる
プライベートの狩場で、狩りをするのである。これらのリセルヴァは、貴族の庭を、
狩りのために会員制のスタイルで開放したものと思っていただきたい。（中略）
どのリセルヴァに狩りに行くか、ということが、即座にその人のステイタスと人脈を
明らかにしてしまうのであった。

日本のゴルフ・コースは、お金を出せば、最近は誰でも会員権を手にできるが、
イタリアのリセルヴァの権利は、代々の家柄と強烈なコネクション、財力、
社会的ステイタスなどの条件が揃っていなければ、まず、メンバーになるのは不可能だ。
イギリスに見られる男性のためのクラブをイメージしていただきたい。上流の
エスタブリッシュされたジェントルマンだけに、利用することを許す、あの
ジェントルメンズ・クラブに、どこか似た要素がある。（中略）

私は侯爵の長男であるグァルティエーロの庭で、年に一度のイノシシ狩りに出かけた
のをきっかけに、このハンティングの魅力にとりつかれてしまった。十一月の解禁の
日の次の日曜日、グァルティエーロの実家があるグロセットのリセルヴァに、イタリア、
イギリス、フランスから、錚々たるメンバーが集まった。

やっぱり、その錚々たるメンバーの中にミーちゃん自身ももちろん入ってるのよネ！
イギリスで人種差別に遭ったことも、自分が美人だから僻まれたと解釈なさる
くらいだものネ！さ、続きよ。

（中略）グロセットといえば、この地域には“トラッポラ”と呼ばれるすごいリセルヴァ
があるのでも有名だ。広大なこのリセルヴァも、ある侯爵の未亡人が所有しているが、
その美しさと野生動物の棲息地としての価値が、国から特別自然保護区として指定される
ことになって、このリセルヴァでの狩りは、全面的に禁止された。侯爵夫人は、この土地を
守り、何百匹もの猟犬を育て、馬に乗り、リセルヴァを保護する毎日を送っている。

私がはじめてこのトラッポラを訪れたのは、初夏の匂いがする五月のある日だった。
車をリセルヴァの入口に停め、侯爵夫人の用意してくれたランド・ローヴァーに
乗りかえ、一本に続くぬかるみを進んでいく。周囲には、どこまでも、広々とした
ケシの花畑が続く。そのケシの畑が終わると、車を停め、馬に乗りかえる。トラッポラの
土は、強力な粘土質からできていて、さすがのランド・ローヴァーも、タイヤが
粘土でボテボテになって走れなくなるのだ。私は、まっ黒に白のノーズが入っている
美しい馬の背にまたがると、どんどん海岸まで走った。海岸は、原始の時代から
そのまま、人の手がまったく入ったことのない野生の海岸で、巨大な木の切り株や、
白樺の木のかわいたような細い木々が立ち並んでいた。名前のわからない背の低い
花々が、ところどころで咲いている。まるで時が止まったようなこの風景に、私は
茫然としたのを覚えている。馬であたりを走っていると、野生の馬の群れに出会ったり、
沼地にはたくさんの鳥が集まっていたり、見るものすべてが新鮮だった。

有名な人だったんですね・・・・
私２ＣＨではじめてしった・・。やヴぁい？

人の手が入っていない海岸で馬を乗り回すミーちゃん、想像するだけで
陳腐な漫画の1シーンみたいで笑っちゃう・・・いえ、憧れちゃうわ！
侯爵夫人はまさかその地所を維持する為に、ケシで阿片を作ってるなんて
ことないわよネ！そうなれば漫画として完璧ヨ！

私の狩りへのパッションは、イタリアに住む時間とともに、どんどん大きく
なっていった。「今度の日曜日にバローネ（男爵のこと）のところで狩りが
あるけど、行くなら土曜日までに返事をして」アレックスから電話が入った。
私は喜んで行くことにして、さっそく服装の点検を始めた。（中略）

私は、カシミアのカーキ色のシャツに、厚手のキャメルのプルオーバー、
下にはタイツをつけ、その上からアメリカ陸軍のカーキ色のパンツをはく。
靴は、ティンバーランドのブーツと、沼地用に、太ももまで長いゴムでできた
カーキ色のブーツを用意する。そして一番上には、ロンドンのサウス・オードリー
・ストリートにある、ハンターにとってあこがれの店バーディーズで作った、
狩りに必要なすべてを装着できる自慢のジャケットをはおって行くことにした。
カーキ色で、ビキューナという珍しい動物の毛で織られた布地を使ったハンティング・
ジャケットには、十六個のポケットがついていて、胸には、散弾銃の弾をキープする
縦長の小さなポケットもついている。私はこのジャケットを見ると、血がさわぐのだった。

いくら説明されても、ミーちゃんの服装がとてつもなくダサそうな気が
するのは私がロウワーだからね。さ、続きよ。

女性で狩りに行くのは珍しいとされて、昔のレディ達は、実際動物を撃つ
などということはしなかったが、最近では、若い貴族の令嬢などでも相当の
射撃の腕を誇る者もいて、男性と一緒に、対等に楽しんでいる。アレックスの
妹のメメも、狩りには自信があって、私は彼女と戦略を立てるのが好きだった。

バローネのリセルヴァは、フチェッキオというトスカーナの平野にあった。（中略）
フチェッキオのリセルヴァに着くと、ハンター用のコテッジでの、おいしい朝食が
待っている。これも狩りに行く楽しみのひとつで、香りのよいコーヒーに
しぼりたての牛乳を入れた、カフェ・ラッテに、自家製のハムをつめこんだ
パニーニ（サンドイッチ）が渡される。自家製のハムは、私が子供の頃食べた
ハムの味と香りがする。このあたりのパンは、パーネ・ディ・トスカーナと
呼ばれ、塩を使わず、石の釜に木をくべて、やわらかい自然の火で焼かれる
もので、なんとも言えない木の香りがパンに移り、かみしめる程に、そのおいしさが
増すのだった。

どうでもいいけど、ミーちゃんて1956年生まれ。子供時代は日本が高度成長期
に入った頃よね。その頃日本で手に入ったハムと、トスカーナの自家製ハムを
同じだと言い切るなんて・・・。いえ、ミーちゃんの家では、きっとすばらしく
美味しい脳内生ハムが食べられていたのね、きっと。

（中略）朝食が済むと、リーダー格のアレックスの父親、ジャンカルロの指示で、
今日のハンティング・コースとミーティング・ポイントが発表される。（中略）
私達と二匹の犬は、栗林をどんどん歩きはじめる。（中略）栗林をぬけると、
次は果てしなく広がるトウモロコシ畑が見えてくる。枯れたトウモロコシの葉が
風にそよぎ、それは美しい金色の世界だった。そして、このあたりにはキジと
野ウサギがひそんでいるのだった。

（中略）このトウモロコシ畑では、アレックス三羽、メメ二羽、そして私は五羽の
キジを射止めた。ジュゼッペ（ヒマ奥註：狩りのお供です。）の背中は、
ずっしりと重くなりはじめた。この畑が終ると、パドゥーラと呼ばれる沼地に
出るはずだった。そこが第一のミーティング・ポイントで、今日の狩りの
メイン・イベントである鴨狩りの舞台だ。

ながっ

>>187
「散弾銃の弾」ってなに？って感じ。
それを言うなら、「散弾」だよねえ。

（中略）待つこと五、六分で、左の空から黒い一団が現われた。その一団は
あっという間に私達の頭上にやってくる。するとジュゼッペは、ここぞとばかりに
喉を鳴らし、メスのデコイを沼にはなつ。群れのリーダーと思われる一羽の
大きなオス鴨が、一直線に沼へ向かってきた。沼に着水してデコイの方を
意識しながら、遠まきに泳ぎはじめる。しばらくすると、他の数羽も沼を
めがけて飛び降りるように、空から降ってくる。

その光景は、信じられないほどだった。私は生まれてこのかた、こんなに
たくさんの鴨を見たことがなかった。ワイン樽が、その鴨の中に混じって、
沼にぷかりぷかりと浮いているのもコミカルで、ほのぼのとした感じがする。
なぜ、すぐに発砲して鴨を射止めないのか？（むやみやたらにバラバラに撃っては
いけない。リーダーの一発が聞こえるまで、待機するのがハンティングのルール
だった）

私の頭の中に、疑問が起こった。“こんなに一ぺんにたくさんの鴨が集まってるのに・・・。
誰が撃っても、相当の収穫は望める・・・・”

しかし、リーダのジャンカルロは、いっこうに銃の引き金を引こうとしなかった。
「ジャンカルロ、どうしたのかしら？」メメに小声でたずねると、彼女もちょっと
肩をすくめて、“わからない”という表情をする。（中略）犬の頭をなでて
おとなしくさせ、沼の様子を見て私は驚いた。群れのリーダーのさっきの大きな
オス鴨がデコイにすっかり恋したらしく、彼女のまわりを恋のダンスをしながら
泳ぎまわっているのだった。こんなことはめったにあるものではない。懸命に
デコイのメス鴨の注意を引こうと、必死になっているその姿を見たら、誰が
その鳥を撃ったり、傷つけたりできるだろうか？ジャンカルロがなぜ発砲しなかったのか、
これでその謎が解けた。

動物がかわいそうだから、狩りは残酷だと反対する人々がいるが、本当のハンターは、
自然を、そして動物を愛していて、無意味な興味本位の殺戮だけに興じているのでは
ないと、私は固く信じている。

午後からは、野バトやら野ウサギを追うグループが張り切るが、私は銃を
おさめ、食後のエスプレッソをゆっくりと口に運びながら、コテッジの
リビングの暖炉の前に腰かける。木綿の袋から栗をとり出すと、赤々と燃える
炎の中にそれらを放りこんだ。顔をほてらせながら、焼き栗を作るのだ。こうして
炎を見ていると、私の視界はどんどんせばまって、炎の中でも一番赤々と燃える
一筋の炎しか見えなくなる。炎の中には、たくさんのものが見えるような、
見えないような、不思議な空間があると思うのは、私だけの感覚だろうか？
私は炎を見つめ、何時間でも暖炉の前に座っているのが好きだった。

パチ、パチ、パチ・・・。炎の中で聞こえる栗の声が、ひとつひとつ、イタリアの
秋の深まりを刻んでいく、長くて、やわらかい午後だった。

ふう、長々書いてごめんなさいね。転載終了よ。
昔、ナチス宣伝省大臣のゲッベルスが「炎には効果がある」と言って
党の大会の時に使用したのは有名な話だけど、ミーちゃん、炎のマジック
に思いっきりかかってるわネ。
催眠状態よ！こういう人って意外と騙されやすそうネ！
最後まで余計なお世話だったわ。じゃあ、チャオ！（ミーちゃんの真似して
イタリア風にしてみたの。）

20代ですが、この人の事を全く知らないってヤバイ？

この人亡くなってたの？誰か詳細教えてくださいまし…

転載奥様、うp大感謝でしてよ！
あぁ、どこからつっこむか迷ってしまうわ・・・・

それにしてもミーちゃん、本当に妄想文がお上手ね。
この描写力があれば、小説家としても充分やっていけたと思いますのに・・

動物を殺すことはロウワーではないのであろうか。
それも食用ではなく、遊興のために。
無だな命などない、と説いていた晩年とは大違い。
成長したのね、ミーちゃんも。

200!

うわぁ､天災ありがとう
ミーちゃんの脳内ハンティング､ステキすぎるわ
狩に興じているけど､慈悲深いのよ〜という設定なのネ！
カモは見逃しても､キジは撃っちゃったのネ！
ってことは､キジは恋してなかったから殺されちゃったの？
恋愛至上主義者なのネ､ミーちゃんは｡

ミーちゃんていつも最後のしめ方が絶妙だよ（笑）
グッバイ・ティーンの時とか、えーとタイトル忘れたけど
フランス人姉妹を苛める話とか。
かならずカッコイイ決め台詞とかワンシーンが挿入されるんだもの。
素敵過ぎる（笑）

>>196
知らなくても全然ＯＫだと思う。

それにしても、エイゴできるはずのミーちゃんの、
「グッバイ・ティーン」のグッバイって、なんかペーソスだなー。
柏原よしえちゃんのハロー・グッバイに通じる笑いがある。

相変わらずどうでもいいようなことに強引につっこんでるね。
このスレで長々と転載してるヤツの親の顔が見たいよ。

205の本棚にはミナコ本がぎっしり（w

CDもぎっしりでしょ？

化粧品はもちろんアレだよね？

アイラインはちゃんと上下にばっちり入れてますか？

ミナコ様同様ノーブラで過ごしてんでしょ？＞205

ミーちゃん、感心するのは、お料理はまめだったこと。

釣れた。

なーんか、もうネタ切れって感じネー。
「黄金の母性」お持ちの方、転載していただけると嬉しいけれど。

「黄金の母性主義」ってどこに売ってんの？
アマゾンでも手に入らなかった。

私も探してますー＞黄金の母性主義

ネット書店だと「お取り寄せor在庫なし」だよね
ebookoffでも超一流主義とヨーロピアン・・はあるが。
古本屋で地道に探すか、ヤフオクか・・・。

ところで「黄金の母性主義」って笑える本？
あんまり精神世界のほうにいっちゃてたらヤダなぁ。

>215
読んだことあるけど､もう手元にないんだー残念
たしか､インチキ療法士と結婚してアッチ世界バリバリ〜の
内容だったよ｡

>>215
つまらなかったよ。結構精神世界ぽい話が多くて、読み応えなし。
私は図書館で借りた（笑）

ああ、そろそろCDうぷしかないわね。
でも、ちと大変すぎるのよ。。。

>>218
頼む。頼むぞ！

>218
あーどうせなら､音声ファイルをどこかの匿名で
うぷできるライブラリーに置いといてもらえるとうれしいわ
信者さんが怒るだろうけど、ミナコ様のすばらしい教えを
世界中に広めるには、ＣＤ販売より効果的よ！
ミナコ様は大金持ちのお嬢様だったのだから､遺族のみなさんも著作権で発生する
みみっちぃ利益なんて気にもとめないわよネ！

>>220
禿げ同！TSUTAYAでレンタルCD探したけどさすがに無かったよ。
サンプルで聞けるようにしてほしいわ〜。
月の輪の香ばしい店長さんに提案しようかしら。

このスレも閑古鳥鳴いてるね。（Ｗ

誠掲示板が閉鎖だってよー。

もう信者さんたちも新しい教祖様に移るころかな･･･
そろそろヤフオクにＣＤが出そう｡

ＣＤだけではなくサルディニアやリップカラー、アイシャドウも売ってほしいのよん。

今日の午後はミナーコさんのお別れ会アゲ

難民にレポートうぷされてるよ。

難民板でお別れ会報告読んだよ。
背筋がぞわぞわして、眠れそうに無いよ。
でも燐酸のHPに行って爆笑できたから、明日の朝は気分良く起きられそうだ（藁

ミナーコさん、娘さんがある人の掲示板でバッシングされてますぜ。

先週の土曜、日比谷公園で見たよ。
すごい厚化粧だった。

幽霊ですか？＜先週＠日比谷

まだ盆じゃないよな？？？

お盆だの４９日だの、気にしないのがアッパーなのよネ！

ミナーコさんの幽霊でも出たんかい？（W

実は双子だったという設定はどうよ（藁？

しかし、日比谷公園で見かけたというミナコ様は「ヨーロピアン・ハイライフ」の頃の
ミナコ様？てーことは、いまだ巻き髪、厚化粧、ボディコン、金のアクセ等々の、
バブル女性が生き残っているってことかい。ｺﾜｯ！

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　　　　　　　　　　/　　|　　　　　　　　　　　/　: ;|　。　゜　　　
　　　　　　　　　 /　　　|　　　　　　　　　　/　　:;:;|　　()　　　盛り上がらないモナァァァァァァぁ！！
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　(ъ　　　￣￣￣　|￣￣　||　　＜お前ら、俺の頭が蛍の光りだなんて
　ヽ　　　＼　　/ 　| |　 ／｜　　　|思ってるんじゃないだろうな！？
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チャオ！転載ヒマ奥よ。ここんとこ忙しくて、ミーちゃんの金言を
ウプできなかったわ。反省しなくっちゃネ！今回は「ヨーロピアン・ハイライフ」
の中でも白眉と言える「シャンパン島とうつぼ島」を転載していきたいと思うわ。
あまりに名文なので、ほとんど略さずに行くわね。だから、何回かに分けて
短期集中連載ヨ！

〜シャンパン島とうつぼ島〜

冷厳でたえず曇天に覆われ、ロールス・ロイスが走りまわっているロンドンから、
陽気で、青空が澄みわたり、舌がとろけるほどおいしいパスタの国イタリアに
落ち着いた私は、言葉ができるようになると、今までわからなかったイタリア
という国の本当の姿を発見する毎日に魅了されていた。

イタリアがヨーロッパの中で、経済、文化、芸術にわたり、絶大な力をふるっている
ことは、この国に住んでみてはじめて実感されるのだった。日本は、国として
経済力があり、世界でも異例のエコノミック・ポテンシャルを持ってはいても、
国としては赤字国というイタリアの個人個人の豊かさ、リッチさとは比べようが
ないのである。

噂によると、国費と、イタリア人がスイス銀行に個人名義でディポジットしている
お金がほとんどバランスしているほど、イタリア人は、自分の国を富ませるより、
インディヴィデュアルな富を追及する国民だ。（略）

ミーちゃんってどんなことでも「イタリアマンセー！」なのね。
私からすると国費とスイス銀行でマネーロンダリングしている貯金の額が
同じなんて「民度が低い」って感じだけど、それは私がイタリアを理解
できてないからよネ！続き行くわ。

まずイタリアで驚かされるのは、個人の経済的ポテンシャルが非常に高い
ことである。上流は、未だに時が止まったかのような大邸宅に住み、イギリスでさえ、
最近は探すのがむずかしくなっている“執事”を筆頭に、メイド、コック、
住み込みの庭師などの豪華スタッフをしたがえて、毎日を普通に過ごしているのが、
決して珍しいことではない。イタリアでも、多少核家族化が進んで、一世帯だけで
パラッツィオと呼ばれるマンション形式の家に住むブルジョアも多いが、
やはり、執事、メイド、コックのトリオを手放さない。人件費はとても高いのに、
セルヴィトウと呼ばれるこれらのスタッフの存在は、現代でも貴族制の名残りとして、
イタリアに、いぶし銀の放つ重厚でステイタスティックな品格を与えている。

確か「超一流主義」では「一番くだらないのは私は○○さんを知っている」
という自慢だと看破してらっしゃったのに、「ヨーロピアン・・・」に書かれてる
ことって、全部それよネ！あ、でも、脳内だから構わないのかしら？以下続きよ。

そして、上流の上流たるパワーが、最もヴィジブルに発揮されるのが、
ヴァケーションのシーズンなのである。イタリアは、海に囲まれた国だから、
夏のリヴィエラには、事欠かない豊かな地形を誇っている。さらに、イタリアの
数ある高級リヴィエラの中でも、イソラ（島）の存在は特別で、その中でも
最もハイクラスとされているのが、サルデニア島だ。サルデニアは昔から羊飼いの
島で、サルデニア・マフィアと呼ばれる恐ろしい組織などもあり、貧しく暗い
一面も持つ島だが、島の北東の港から一帯のコーストを、コスタ・スメラルダ
（エメラルド・コーストという意味）と呼び、そのコスタ・スメラルダの中心に
あるポルト・チェルボは、イタリアのハイ・ソサエティー屈指の別荘地として
有名である。他の国のハイ・ソサエティーでも、本当の財力を持つ者は、必ず
ポルト・チェルボに引きつけられてくるのだった。

極東の一アジア人である私には、どんなにすばらしい所なのか
想像もつかないけれど、ミーちゃんはそのハイ・ソサエティの
仲間なのネ！たとえ、脳内ソサエティでも、私なんかには思いもつかない
ゴージャスさだわ。さすが。じゃ、続きよ。

一般的に、イギリスのブルジョアは、コート・ダジュール、スペインの
マルベジャなどをリヴィエラに選び、フランス人はコート・ダジュール、
ドイツ人はカナリア諸島などがノーマルな線だが、それらの国の中でも、
本当にパワーのあるブルジョア（経済力、人脈、社会的ステイタスが
揃っていること）だけが、このコスタ・スメラルダに来られるのだ。
ポルト・チェルボは、あの大富豪アガ・カーンが、この美しいコーストを
こよなく愛し、ついに自らの手で、この港を開発したものなのである。
そして、カーン友人の世界的大富豪達、オナシス家、ニヤルコス家、
アニエッリ家などのメンバーとその仲間達が、ポルト・チェルボのステイタスを
揺るぎないものにしていったのだった。

私は、七月も半ばを過ぎる頃、ポルト・チェルボ行きの空飛ぶじゅうたんに、
ひとりで乗ってしまった。

その前の年、N家のヨットと呼ぶにはあまりにも大きすぎる船で、ポルト・チェルボ
入りした私は、イタリアに移ってはじめてのこの夏、空路で行くことになった。
「オルビア空港には、アレックスとアンドレアが迎えに来てるはずだから、
心配いらないわ」とアレックスの妹のメメと私は、ピサ空港からのフライトを
楽しんだ。私はA家のヴィラに泊まり、メメ、アレックス、アンドレア、アンナや、
その他のポルト・チェルボ族達との一か月以上ものヴァケーションを楽しみに、
やって来た。

大富豪がヴァカンスを過ごす場所でも、ミーちゃんは浮きまくって・・いえ
目立ちまくっていたに違いないわネ！ハロッズの店員みたいな意地悪された
んじゃないかと心配だけど。じゃ、続きヨ！

（略）「マルゲリータ。（ヒマ奥註：メイドの名前）ミナコは、明日から
アンドレアの船で島めぐりに出て、三日くらいは留守にしますから。」と、
メメが私に内緒にしていた島めぐりのクルーズのアイデアを明らかにした。
「あら、アンドレアの船が来てるの？そんなこと、何も言ってくれなかった
じゃない。もう、いつでも驚かすのが好きなんだから・・・・。」私はメメに
笑いながら迫った。
「だって、アンドレアが、ミナコを喜ばせようとして、最後まで内緒にしてって
言うから・・・・。あの船はミナコが選んだ船だから、うれしいでしょ・・・・。」
とメメ。私は二か月前に、アンドレアと彼のクルーザーを選びに行った日のことを
思い出した。そのクルーザーは、サン・ロレンツォという船会社のもので、
リーヴァ社やティモッシィ社の船とはひと味ちがった、イタリア臭い、モダンで
輝くばかりにゴージャスなクルーザーだった。

笑いながら迫ったっていうから、ちょっとヤバイ想像しちゃったわ。
ミーちゃん、やっぱり日本語がロウワーね！続きよ。

「水着をいっぱい買いたいの。あとで一緒について来て」と、メメに言って、
私は、ポルト・チェルボのブティックで、当時流行っていたオレッグ・カッシーニ
の貝殻のついたビキニを、同じ型で、黒、茶、白、ショッキング・ピンク、
オレンジと五色の色ちがいで買いこんだ。船に乗るための必需品は、もちろん水着。
タオル地の分厚いバスローブ。オーバー・サイズのTシャツ。木綿の厚手のソックス。
スニーカー。ネイビー・ブルーの厚い織りのウールでできたセーラー・ジャケットか
セーター。ジーンズ。これらが代表的なもので、あとは、それぞれの好みで、
パレオ（大きなコットンの布で、鮮やかなプリントのものがステキ。これを
水着の上から巻きつけておく）やゾッコリ（木のヒールがついたサンダル）などを
持って行けばよし。イタリアでは、クルーザーやヨットが大きくてゴージャスなほど、
中に乗りこんでいる人々は、カジュアルで、やっと買えたようなクラスのヨットに
乗っている人達ほど、ヨットで、ミスマッチなオシャレをしたがるものである。
ポルト・チェルボに到着した最初の夜は、港近くのレストラン“ペスカトーレ”で
食事をするのが、私達のやり方だ。ペスカトーレとは“漁師”という意味で、
新鮮な魚介類を中心としたサルデニア料理を食べさせるのと、値段が高いのとで
知られた店だ。

貝殻ビキニ・・・武田久美子・・・こんな想像しちゃったわ。
じゃ、続きよ。

「みんなもうすごく日に焼けてるのネ。私なんて、まだベージュっていう
感じで、恥ずかしいなあ。」と私が言うと、
「何を言ってるの。ミナコは、三日もあれば、すぐにまっ黒になれるんだから
いいじゃないか。四日目には、もう、僕達の誰よりもすごい日焼けを誇れるサ」
と、アレックスが慰めてくれる。
「そうさ。アレックスなんて、いくら焼いても絶対に黒くなれない体質なんだから。
ミナコは、自分の体質に感謝しなきゃいけないよ」とアンドレアがすかさず続けた。
アレックスは、赤毛まじりのブロンドで、顔にはソバカスがいっぱいできている
キュートな男だ。瞳の色は、エメラルドのようなグリーンで、はじめて彼の瞳の色
を見た時、私はその色の深い美しさに驚いたのを覚えている。アレックスの肌は、
うっすら日焼けするだけだった。
それに比べて、妹のメメは、同じブロンドでもまっ黒に日焼けして、彼女の白い歯が
笑うたびにとても眩しい。

ここは何？

やっぱりミーちゃんの友人ともなると語末はカタカナで「サ」なのね。
ステキだわ。

アンドレアは、ライト・ブラウンのまき毛で、以前流行った“ベルサイユの
バラ”のオスカルみたいに、少しロングにその髪を伸ばしていた。コバルト・ブルー
の瞳がいつも遠くを見ているようで、無口な彼は、よくその瞳を使って
コミュニケーションを図った。アンドレアは、イタリア人が最も理想とするオリーブ色
に日焼けしていた。発達した筋肉と一八八センチの長身の彼は、フィレンツェの
ピアッツァ・ディ・シニョリナにあるダビデ像によく似ていた。

アンナは、自分自身でも、「私はプロフェッショナルな日焼け人間よ」と、
宣言するくらい、完璧で、焼けすぎるほど日焼けをしている。ライト・ブロンド
の髪に、その日焼けはよく映えて、ちょっとオリエンタルなルックスが、男達の
視線を集めるのに充分だった。イタリアはもちろん、ヨーロッパ全体にいえる
のだが、オリエンタルでエキゾチックな顔は、非常にモテるのだった。今でも
多少その傾向は残っているが、日焼けした体は、ひとつのステイタス・シンボル
とされている時代だったあの頃、私は皆の期待通り、サルデニア島について
五日目には、見事な地中海焼けを全身にまとうのだった。今の私の顔に、シワが
あるとしたら、それは絶対に、あの当時の太陽のしわざにちがいないのである。
悔やんでももう遅いのは、日焼けしすぎてできたシワと、告げることのできなかった
恋心だと、私はいつも思っている。

ふう、とりあえず転載第一回目終了。
「エキゾチックな顔はモテる」「悔やんでももう遅いのは〜」
「ベルサイユのバラのオスカルみたい」
ここらへん、かなりツボよ！それじゃ、チャオ！

キャー！転載ヒマ奥様、ステキ！うp感謝です。
さぁ・・気合いれて読むぞー

この”スレ”を読んだあなたこそが。この警告を必要としていたのです。
あなたがこの無駄な警告を読む１秒１秒、あなたの人生の大切な時間が
奪われているのです。他にすることはないのですか？

この時間をもう少し有意義なことに使えないのですか？あなたの人生は
そんなに空虚なものですか？それともあなたは権威を表す者を誰しも尊
敬、信用してしまうのですか？

あなたは読むべき書を全て読むのですか？あなたは考えるべきことを
全て考えるのですか？欲しいはずだと言われる物を全て買うのですか？
部屋を出ろ！異性に会え！
過剰消費もマスターベイションも２ちゃんねるも止めろ！

仕事を辞めろ！けんかを始めろ！自分が生きていることを証明しろ！
自身の人間性を主張しないと腐敗していく有機物でしかない。
注意はしたぞ！　タイラー・ダーデン

信者が怒ってる藁

ベルサイユのバラて藁
すっげー陳腐だね、この人。アッパーとか平気で言うだけある。

待ってました。転載奥様。お久しぶり。
なつかしゅうございましたわ。

転載奥様感謝あげ

>>250
あら、「ファイト・クラブ」のタイラー・ダーデンさん。おひさしぶりです。
あなた、ミス・ミナコ・サイトウのようなスノッブな方はどうご覧になりますか？

>>255
どうせコピペしただけで、タイラー・ダーデンのことなんぞ
知らないミナコヲタよ。きっと。

転載感謝〜♪

>オリエンタルでエキゾチックな顔は、非常にモテるのだった
これって、オリエンタルなミナコ様、ご自分のことを指しているのかしら？

>>257
決まってるじゃない！だからこそ笑えるのよ。

転載奥様、ネタ切れですか？（プ

皆様、また来てるわよ！本棚にはミナコ本ぎっしり、化粧品はサルデニア、
お別れ会では号泣な方が。

ネタ切れもなにも、ミナコ様が電池切れで止まっちゃった（以下自粛）

天災奥様へ。
黄金の母性主義の天災ｷﾎﾞﾝﾇなのですが、もし出来たらお願いします。

猿デニア、供給源の過失により、もう在庫ないわさ。
なんか、ほんとに、なんだったんだろうね、彼女の人生って。
FRAUとかでも没後特集とかすりゃあいいのにね。過去の人でもさ。あれだけ
お世話になったんだから。

>263
そうそう。あの頃、ミナコ・サイトウが載ってるってだけで雑誌買いまくってたよ。
どうせ没後特集なんでしてくんないだろうけど、やって欲しいな〜。
あの当時の２５ａｎｓ、ＦＲＡＵ、ＳＰＵＲ、ｅｔｃ。。。取っとけば良かった（涙）。
時々無性に読みたくなる。

転載奥様、お忙しいの？
続き待ってますよ。