ミズ・ミナコ・サイトウ死亡　　　　　

>866
たしかに尋常じゃないよねー
キレイかどーかは趣味の問題だけど（ｗ

素顔ってどんなだったんだろ？

ミナコさまのサロン、８年前に２５ansで紹介されていた。
いこうかな？っ思ったことあった。（今思うと恥ずかしい）

>>862
ミナコ様の教えを守るのは「信者」でしょ。
信者じゃない人に信者の義務を押し付けない方がよいですわ。

>>872 ポジティブセミナー兼ねてたアレ？
あれ、確か半年でン十万円とかじゃなかったっけ？受講料。
お料理とかメイクとかインテリアとかをサロンパーティースタイルで
レクチャーするとかいうのを、私も読んだことあるよ。
一コース半年で780000円(750000かもしれないし、680000かも）とみて、
ゼロが一個多いんじゃないかと数えなおした覚えがある。
バブルの名残がまだ強い「時代」を反映してる値段設定だった。

朝起きると、化粧をされたお面をかぶるのです。それが私の
アッパーです。なんてな。

ミナコ様の金言集、行くわよ〜。土曜の昼下がり、おやつも食べて
充電完了！
今回は「グッバイ・ティーン」というこれまた「ソニアとヴィリーとらくだの王子」
に並ぶ傑作よ！

（前略）一九七六年十月三日、今日は、私の満二十歳の誕生日。夜は、私のフラットで、
盛大にバースデー・パーティーが行われることになっていた。アントニアは、
イタリア貴族の母を持つ銀行家の娘で、今夜のパーティーのために、ケータリングを
取り仕切ってくれることになっていた。私は彼女とランチをとりながら、最後の打ち合わせ
をすることにしていた。（中略）彼女は黒髪をショートにしていて、天然のウェーブが
柔らかく、どこかミケランジェロの描く天使に似ていた。母親がイタリア人なので、
太陽をよく吸収するオリーブの色の肌は、夏のサルデニア島でのヴァケーションの
なごりで、まだまだ輝くようなブロンズ色を誇っている。
私はアントニアのコバルト・ブルーの瞳をじっと見ながら、「そんなことより、今夜は
何を着るの？私のドレスと合う色でなくてはだめだからね。いつでもアントニアは、すぐ
私のそばで写真を撮りたがるでしょ。変な色のドレスじゃ私のマルチカラーとは
合わないのヨ」
（中略）私は、この二十歳のバースデーのために、すでに、ウンガロのシルク・ジャージー
のドレスを用意していた。デザインはごくシンプルで、肩がヒモのように細く、背中が
深くあいていて、全体にストンと細身になったチューブドレスで、アクセントは、
サイドにスリットがあるだけ。ただ、プリントが、おびただしい色のオンパレード
という感じで、どこかサイケデリックな雰囲気があるのが好きだった。日焼けした肌に、
さぞかしこのマルチカラーが似合うだろうと、私はひとりで興奮していた。

ミナコ様のウンガロのドレス、素敵に決まってるわヨネ！続き行くわ。


チェルシー・カレッジの寄宿舎にいた頃は、当時大流行していたイタリアン・
カジュアルのフィオルッチや花柄プリントのローラ・アシュレイ、そして、
キルトと普通のカシミアのセーターという、学生ルックが好きだったのに、
ダドリー・コートでひとりフラット暮らしを始めてからは、急に大人っぽく、
ゴージャスなテイストを求めはじめるようになっていた。いわゆるプレタ・ポルテ
の服や、エルメス、ルイ・ヴィトン、グッチなどには、もうその頃には興味
をなくしていて、オート・クチュールのお店に出入りするのが大人になること
だと思っているようなところがあったので、暇さえあれば、ボンド・ストリートに、
夢中でショッピングに行っていた。その頃の私は、若い頃にありがちな気負い
から、恐ろしい癖を持っていた。それは、何かを買う時に、絶対にその品物
の値段を聞かずに、「これにします」と決めてしまうことだった。オート・クチュール
のブティックには、プライス・タッグをつけた服などなかったし、服の持つ
独特のエネルギーを感じながら、お店の中を歩くのは、子供の私には、大人びた
刺激に感じられた。値段を聞かないで、買い物をする癖のために、何度も、
「目の玉のとびだす」式の買い物をした私だが、そのうちでも一番印象に
残っているのは、ヴァレンシアガのモヘアのドレス事件である。

ミナコ様ったら、一点ものとオート・クチュールの区別がついていない
みたいネ！なんて言う私がロウワーなのね。でも、さすが「ノン・オシャレ派」
じゃないミナコ様だけあって、エルメスやグッチにも飽きちゃってたなんて
すごいネ！

（中略）私達は、いいものがそろっていると評判を聞いていた、サウス・モルトン・
ストリートのブラウンズに入った。パリ直輸入のいいものがあるという鳴りもの
入りでオープンしたブラウンズは、ロンドンのアッパー人間達に、その頃、
急激に知られはじめていた。ソニア・リキエルやモード・フリゾンを、はじめて
イギリスに紹介したのも、このお店だし、アルマーニがまだそんなに有名でない
頃にも、麻のシャツやウールのシャツを、ブラウンズが扱っていた。けれど
当時のファッションの主流はまだフランスだったから、ブラウンズがセールを
行なう時は、イタリア製のアルマーニやバジーレなどは、まっ先に安いプライス
をつけて売りに出されていたのを覚えている。さて、ブラウンズの店内に入った
瞬間、私の目は中央にかざられている、輝くように美しいモヘアのドレスに、
釘づけになってしまった。
そのドレスは、ターコイズ・ブルー、ショッキング・ピンク、オレンジ、黒、
フリシア、エメラルド・グリーンという強烈なカラーを、アンバランスに
ストライプ状に編みあげた、まさにアートという感じの作品で、モヘアの毛足は、
つややかに、十センチくらいの豪華なボリュームを誇っている。

ロウワーな私にはフリシアって言葉の意味が分かんないわ。
http://www.google.com/search?hl=ja&q=%83t%83%8A%83V%83A&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5&lr=
検索かけてみたけど、やっぱり分からない。さ、続きよ。

「アントニア、ちょっとあれを見て」アントニアは、一瞬びっくりしたような
顔で、私の指さす方向を見ると、「マニィフィコ！」と、イタリア語で、溜息
をつくようにつぶやいた。彼女は興奮すると、イタリア語を使うのだった。
「私、あのドレスを買う」と、私は夢みるような声でアントニアに告げて、
もうそのドレスの袖の部分に触れていたのを覚えている。私は今でもそうだが、
手で触れてみないと、何も始まらない気がするのだ。食べ物を買う時も、服も、
えんぴつも、シャンプーも、友達を選ぶのも、触覚が一番頼りになるのを
知っている。フィッティング・ルームに入って、ドレスを全身で感じた私は、
もうこれが自分のものにならなくては気が済まない。店員の小柄な女の子に、
「イエス。アイ・テイク・ディス」と告げると、アントニアと腕を組んで
レジスターに向かった。次の瞬間、レジスタにプライスが打ちだされるのを見て、
私はわが目を疑った。何とゼロが私の想像より一桁多かったのである。

何でも手で触れてみないと気が済まないってことは、ロウワーな主婦に
混じって、ミナコ様もスーパーでトマトや魚をパックの上からぎゅーっと
押して鮮度を確かめてるのネ！きっと。

モヘアのセーターを長くした感じのドレスがいくら世界に一点しかないとは
いえ、そんなに高価だとは思わなかった。アントニアと私は、二秒くらい
顔を見合わせて、キャッという表情を交わしたが、彼女もドレス・フリーク
のはしくれだ。こんなシチュエーションが来てもすぐに冷静な顔になって、
私が口をひらくよりも早く、「品物と請求書は、明日家まで届けて下さい。
これからまだ買い物が残っているので荷物になるのがイヤだから。それで
よろしいわね」と、すごい早口でレジスターの女性に言い、私の頬にキスを
しながら、「よくやったわね、オバカさん」と、またイタリア語で囁いた。
その後、二人でキャーキャー言いながらブラウンズを飛びだすと、思いっきり
深呼吸をしたものだ。私は、「神様のおぼしめしだわ、これはきっと」と、
意味もない言葉を何度もつぶやいていた。このドレスの支払いには、夜中の
国際電話で、東京の私設大蔵省（当時の私の両親のニックネーム）に、資金調達
をエマージェンシーの出来事として願い出るという、きわめてエゴセントリック
な方法で対処したが、その時のうしろめたい感覚は、私を本当に欲しいものしか
買わない人間に変身させてくれた。今でもこのモヘア・ドレスを見ると、
懐かしさを恥ずかしさの入り混じった妙な気持ちになってしまうが、「経験が
人を育てるのだから、いい思い出よ」と、母が大切にケアしてくれているので、
親とはありがたいとつくづく思う。

ちなみに、このモヘアドレスを着たミナコ様の写真が掲載されてるんだけど。
髪型が肩まで垂らしたロング。何故か前髪がヤワラちゃん結びの長いバージョン、
そしてモヘアのドレスもトップショップ辺りで買えそうな代物にしか
見えないのヨネ！
とりあえず、この辺りで。この続きはまた今度。

親の金で目の飛び出すような買い物をして、ケアも親任せで
良い経験を積み重ねると、アッパーになれるのネ！

>880
ごくろーさま！今回のミナコ様もステキだったわ〜
でも信者にはなれないの､私ってツッコミ体質のメガトンロウワーだから｡
両親に「私設大蔵省」ってニックネームをおつけになるってステキ｡
カモ球団のことを「横浜銀行」とかって呼ぶスポーツ紙のような
センスだわ〜さすが､アッパーな方のギャグは違うわね！

>881
あれあれ、私も今見返したよ。
モヘヤのドレス。ただのモコモコなんだけど・・・
あれが、ミナコさまが言う、一桁違うものなの？
あの時代の一桁って、まさかウン百万？
しかし、あの貧乏くさいモコモコワンピーに、それだけ金掛けるなんて・・・
ミナコさまの神経を疑うわ。浮浪者みたい。

元編物講師なんで､ここんとこ､ちとひっかかってしまいました｡
＞ストライプ状に編みあげた、まさにアートという感じの作品で、
＞モヘアの毛足は、つややかに、十センチくらいの豪華なボリュームを誇っている。
ストライプ？アーガイル編みで縦じまに色を変えて編んでいるのでしょうか？
毛足が１０ｃｍセンチ･･･そんなモヘアは見たことありません｡フェイクファーの
ことでしょうか？でもファーヤーンが開発されたのは９０年代だし･･･

>885
横じまです。どうでもいいことだけどね。だって全部脳内イベントだからさっ。

いったいミナコ様のご両親ってどういう方なの？　
たかが小娘にこんな贅沢させて、親の顔がみたいワ。

>８８７
多分リベラルなインテリ。
平明社という教科書や校内実力テストなどの
教材関連の出版社経営。
こういうのを経営している家って、
もともと学者一家だったりするから、
女の子は別物で砂糖菓子のように育てるのでは・・

お父様はイタリアとイギリスのミックスだと仰ってましたわ、ミナコさま。
もちろん、実際に生物学的に異人種のミックスという意味ではなくて
あくまでも｢思想的に」ミックスなんだそうざます。
ジーナ･ロロブリジータのようなゴージャスな美女をお好みで、
当然、ミナコサマのお母様も日本人離れしたゴージャスなメイクがお似合いになる
お方だとのこと。そして、そのお母様は、
年経た賢者のようにいかなることにも精通し、深い母性に満ちた慈母であり、
芸術家(画家）でもあるそうですわ。
素敵ですわね（ｗ。

あれだけお金があったのに、骨格などをお直しにならなかったのは不思議ですらある。
人体にメス、というのは彼女のプライドが許さなかったのだろうか。

>888
父親は元軍人だって言ってたけど、それすら嘘の可能性があるからな（笑）

なり上がりじゃないの。娘の下品さと言い。

これ見て気になって、今日ブックオフで
＜超一流主義＞と＜黄金の母性主義＞買っちゃった。
ついでに叶恭子の＜蜜の味＞も買ってしまった。
全〜部１００円也。

この人の書いた内容がどこまで事実なのかは分からないんだけど、
かなーりユニークな人であったことは確かでしょうね。
ご実家も教育関係の出版を手掛けていらしたそうだけど、私が親なら
ちょっと娘の言動も教育し直したくなってたかも。

>893
ミナコ様の事業失敗や裁判ざたで会社経営どころじゃなくなり
親族に会社をまかせたんだよ｡
娘の虚言癖には､かなり父親はまいっていたらしいよ｡
思想的にミックス？とは思えないほど､地味で堅実な出版社だから｡
ただ､母親のほうはミナコ様ほどではないが､かなり派手好きで
一時はマスコミに一緒に出ていたし､娘の後押しをしていたという
話もあった｡

第二次大戦中、父は空軍の将校だったって書いてたと思うけど
日本（当時）って、空軍あったの？

>>895
とーぜんありました。
神風特攻隊はめちゃくちゃ有名じゃない。

>894
そうなんだ・・・
散々迷惑をかけられた上、病気で先にいかれちゃ親御さんもたいへんだ。

虚言癖って治療すればある程度直るものなのかな？

事業とかあれこれ手を広げちゃうのって、躁状態の時が多いと聞いたけど。

ミナコさん、パワフルゾーンに属する男性は
アイメイクが派手な女性がお好きといってたが
いまの日本男子はみんなすごいってことかね？！

え？空軍はないでしょ。陸軍、海軍だけでしょ。
パイロットはいたけど。

100達成！
みんなあ！ありがとおおお！


　　　　　　　　,, --―― '、
　　　　　／　　　　　　　　　ヽ
　　　　　|　 　　　　, 　 1 　 　ｌ＼
　　　　　Ｖ　`　　（●　ｌ　 　ノ　　＼
　　　　　　ｌ●） 　… 　ｌ　 /　　　　 ＼
　　　　　　ヽ　　　　　 |ノ　　　　　　　 ＼
　　　　　　　（__▼__/ｌリ＼　　 /　 |　　　 ＼　　　　,,,,,,,,,
　　　　ﾊｧﾊｧ　＼/,, //　__＼/　　/　　　　　＼＿／￣￣/
　　　　 ,, --― '、ノ´￣￣／　　/,,,,,,,,,、　　　 ＼＿＿_／
　　　／　　　　　　　　　ヽ（ （ （　）　　　`ヽ　　　　＼
　　/　　　　　 , 　 1 　 　ｌ　　　　　　　　　　　ヽ　　　＼
　/　　/`　　（●　ｌ　 　ノ　　　　　　　　　　　　 ´　ヽ　　＼
/　　　ｌ●） 　… 　ｌ　 /　　　　　　　　　　　　 /＼__＼　　| )
＼　　/ヽ　　　　　 |ノ 　ヽ　　　　　　　 ,,,,,,,,,／　　（ （ （　）
　　ー　　（__▼__/ｌリ＼　　 ）――一"""
　　ﾊｧﾊｧ　＼/,, //　/　　/
　　　　　　　 '、ノ"／　　/
　　　　　　　　　（ （ （　）

海軍の中に空軍が含まれていたんだよね、日本軍は。
でも空軍は他に比べてエリートが多かったってね。

おー、レスが９００を越えたんだね。おめでとさん。
で、１０００までもうすぐですが引っ越しはどうします？

http://www.ni.bekkoame.ne.jp/momoka/NewFiles/about.html
http://www.ni.bekkoame.ne.jp/momoka/NewFiles/about.html
http://www.ni.bekkoame.ne.jp/momoka/NewFiles/about.html
http://www.ni.bekkoame.ne.jp/momoka/NewFiles/about.html
http://www.ni.bekkoame.ne.jp/momoka/NewFiles/about.html
http://www.ni.bekkoame.ne.jp/momoka/NewFiles/about.html
http://www.ni.bekkoame.ne.jp/momoka/NewFiles/about.html

とりあえず、スレタイトルを難民ちゃんが来ないようなのに
変えて欲しい。

難民板おちてるじゃん

陸軍大将とか海軍大将とかは何となく聞いたけど、空軍って
聞かないよね。今の海上自衛隊にも飛行部隊があるのと一緒だったのかな。
（今の日本は航空自衛隊も有るけどネ！）

零戦で闘ってたの空軍でしょ！

引っ越しはどうする？そろそろ考えませう。

＞９０７
だから、「海軍所属」の空軍だったの。

ミス・ミナコ・サイトウを笑うスレッドでよくない？シンプルに。
次スレのタイトルは。

>>910
そだね、それいいかも。
あと、澪奈子信者の掲示板もｶﾅｰﾘ笑えるので
《ミス・ミナコ・サイトウとその信者を笑うスレ》
でも良いかも知れません。
が、それでは長すぎて簡潔ではないね。
《ミス・ミナコ・サイトウを笑うスレ》でお願いします。

「可愛いお方（藁）　ミス・ミナコ・サイトウ」なんてのは？

何でみんなこの人でこんなに盛り上がってるのか問いたい。
小一時間ばっかり。

難民の澪奈子スレがエライ事になっとるで。

難民なんかどうでもいいよ。

ナニこの人？自作自演↑

http://caramel.2ch.net/test/read.cgi/ms/1013441602/
とりあえず、次スレ立てたよ。

たのむよ、空軍ていわないでくれよ。
航空隊さ。うちのとーちゃんは当時の外語大から特攻に出されて
ゼロ戦に乗ってて、状況的にミナコとーちゃんと同じだよ。うちの
とーちゃんはイスパニア科で、ミナコとーちゃんはイタ−リア科だった
らしい。なんで、航空隊説はカナ−リ本当だ。

>>917
ありがとう！！