神秘主義的映画のスレ

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9
>>4
同感。
>>6
『ビリディアナ』最高
>>7
>ベルイマンの映画は「これを見せたい」ということが比較的はっきりしてる
気がします」
これはどうなんだろう…。
漏れは溝口の映画は数本しか見てないので何とも言いようが無いが、話にせよ手法にせよ、
分からない、ということは確かに無かった。
ベルイマンはやはり分からない。分からないのに圧倒される。圧倒されるから考える。
だから個人的には底なしの魅力を感じる。

>>8
ああ、書き方が悪かった。スマソ。
画面に映される表面的な事象や手法が映画そのものであるのは当然だが、
それは作者の意図を伝達するための方便である。
で、その意図(方法論)自体を違和感なく客が受け入れ、更にそこに描かれた真実なるもの
に多大な共感を得れば(即ちリアルと感ずれば)、
その映画は映画的リアリズム及びリアリズムを獲得するのではないか、ということです。