1 :
名無シネマさん:
2 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:03
a
3
やった、ほんとに3とれた!!
5 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:06
早いね。なんかこれ見終わった後って、
やるせない気分・・・
>1ご苦労様
6 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:07
移動、移動
7 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:07
ラストシーンどういう描写だったっけ?
忘れてしまった、教えてー
8 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:08
いい戦争??
9 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:08
清太も節子もお母さんも一般市民だから靖国神社にはいないんだよね。
あ、お父さんはいるのか。
10 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:09
11 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:09
>前スレの933さん
でも、ゲンは妹を栄養失調で亡くしてるのは知ってるよね?
しかも母親が付いていながら。
12 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:09
家系が途絶えるのね
13 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:10
やっぱり戦争はよくないよ!
14 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:10
見終わったあと鬱だったが、パヤオのロリコン発言にやるせなくなった
15 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:10
ぼくにはガールフレンドがいまして...
16 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:11
せめてお姉さんのおなかの中に清太の子がいれば
救いが有るけど
17 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:11
19 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:11
柊るみちゃんかわいい♪>ロリコン発言の時となりに写ってた
私は千と千尋の「感動しました!」のCMを観てへこんだ(笑)
20 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:12
お母さんもあるいは3人目の子を。。。
21 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:12
ガールフレンドって・・・その単語・・・w
22 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:12
今夜は萎えてしまって、オナニーできそうに無い・・・。
23 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:12
霊魂って言えよ
24 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:12
>>19 「感動しました!」を得意げに流す映画にアタリなしなんだが・・・
でもまあ、今回は稀な例外ということで許してやってよ。
25 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:12
おばけじゃなかったら、なんだろう?
26 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:13
ニューヨークの幻
27 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:13
2人は冬になってもあそこで生活するつもりだったのかい?
28 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:14
なんで男は萎えるんだ?こういうの見ると
負けじと握りなさい!操縦桿を!
29 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:14
これって、ノンフィクションなの?
野坂は清太と節子みたいな人物を知ってわけ?
誰か小説見た人おせ〜て
30 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:14
31 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:15
プラズマです
32 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:15
>>29 当時、同様の話はいくらでもあったと思われ。
33 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:15
一応清太は野坂さん自身をモデルにしてるみたいだけど
妹は実妹ではなくて、野坂さんが養子に行った先の娘で
将来結婚する予定があったとかなかったとか…
でも実際には節子のモデルになった方は戦争でなくなってないらしいよ
34 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:16
>>25 オヤジが帰ってくるって信じてたから、冬まで越そうとは思ってないと・・
35 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 01:16
セイタはババアんとこの姉ちゃんより妹がよかったんやね
36 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:16
清太=パヤオ
37 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:17
>>33 じゃぁ、とりあえずはノンフィクションって事だね
>>32 それはあると思うよ、野坂の実体験か知りたかっただけ
レスさんきゅー
38 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:17
姉ちゃんは直接的にはなにもしてくれなかったし。
あ、節子たんに下駄買ってあげてたか。
39 :
:2001/08/11(土) 01:17
おい、ナイター延長だったのかよ...
録画予約したけど最後の30分が録画されてなかった...
40 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:17
食料は絶対的に足りない
よって世界のどこかが戦争状態。
ただ宗教紛争はなんか実感わかない
巨人ファンと阪神ファンの乱闘か?
41 :
名無し寝間:2001/08/11(土) 01:18
>>何で3000円も残ってたのにすぐにおろさなかったの。
貯金したかったから。
>>なぁなんでホタルすぐ死んでしまうん??
壺に入れとるからじゃボケェェェェェェ!!!!!!
42 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:18
アニメ実況板からコピペ
>981 名前: 名無しになるもんっ♪ 投稿日: 2001/08/10(金) 23:23
>ビデオ…か
>いつでも節子たんが死ねる…
それはキツイΣ(´Д`;)
43 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:19
>>39 同じ失敗したよ…(笑)
でも観ながら録画してたから、1分ぐらいあいて続けて録画してるけどね…
44 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:20
>>なぁなんでホタルすぐ死んでしまうん??
それは、、、なんでだろうね、お兄ちゃんもようわからん。
せつこ、一緒に考えようか?
45 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:20
神戸の慰霊碑に誰か節子の名を刻んで事件になったりして
力石の墓は有るし
46 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 01:20
>>41 せつこってそういうわりには
最初の方で蛍つぶしてるよね
あれは捨てて「変な匂い」とかいって服にこすりつけたくせにい
とかいうやつは映画を見るな
47 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:20
しかしな、、DVDだとステレオだし、画面いいぞ〜〜
今日は、あえてテレビの方をみたけど
48 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 01:21
お兄ちゃん・・・にいちゃん;;
あいたいよう・・・・
49 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 01:22
お金を持ってたとしてもものすごいインフレで何も買えなくなるんだろうな…。
インフレの影響で農家は物々交換じゃないと応じてくれなくなるし…。
50 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:22
変な匂いってところで、かめ虫想像した・・・
51 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:23
>>46 その辺りの描写が、節子が「死」をまだ理解できていないという
のをあらわしてて悲しいですね。
母親の死とか自分自身が死んでいくのをどう受け止めたのかなと考えてしまう。
52 :
浦上:2001/08/11(土) 01:23
寄生生物なんざ必要ねえのさ!
人間はもともと とも食いするようにできてるんだよ!
何千年もそうしてきたんだ!
それをいきなりやめようとするから50億にも60億にも増えちまう!
このままじゃ世界がパンクしちまうぜ!
53 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:24
>>48 待ってろっ、すぐそっちえ行くからな、節子・・・
54 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:24
人前でみる映画じゃないよ、これは・・・
泣いてる姿を人に晒すんだから。
でも一人だったら一人だったで、かえって鬱になるか。
55 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 01:24
せつこは純粋にかわいい
あんな子ほんとにいてそうだもん
死にかけでもええうちのお嬢ちゃんの顔・・・
56 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 01:25
にいちゃん・・・おおきに・・・
57 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:25
52、寄生虫のクセに生意気だ。
58 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:25
70、80代の人がいなくなれば
戦争を体験した人はいなくなる。
だからなんだ…
59 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:25
みんな、だんだん節子の口調になってるのは気のせいか?
お金持ってても物は買えないっておじさんが言ってた。
61 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:26
別に農家の人は、いまでも政治家あやつって
競争力のない作物を高値で売ってるし、
自分達はいい作物を食べて人には農薬塗りたくったもの食わせて
高級車何台ももってるような糞が多いから今も状況はかわらんよ。
62 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:26
やめろよ。鬱になる。
63 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:27
今録画したの見たんだけど
まじで泣いちゃった。
久しぶりに泣いちゃった。
なんかパールハーバーとかで「泣いちゃいました〜」
って言ってる奴、ボコりたくなってきちゃった。
64 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:27
せつこ・・・堪忍な。お兄ちゃんが、、お兄ちゃんがもっと・・
65 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:28
>>52 新生児死亡率とか疫病って言葉を知ってるか、お前?
66 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:28
百姓ほどキタネエのはいねえ。
ばい菊千代
67 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 01:28
節子役の子はすごいねー。たいしたもんだ。
シリーズもので週1ペースでやる場合(ドラえもんとか)は本当の子役
を使うのは無理だろうけど映画ならでは。
アメリカ上映版は大人の人が節子の声をやってて評判がよくなかった
みたい。
68 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:28
ボコっていいと思うよ >「泣いちゃいました〜」
69 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:29
節子を見て、全国のお兄ちゃんは鬱になったんだろうな・・・
妹のいる身としては、非常に辛い映画だ。
70 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 01:29
うちなんか兄ちゃん自殺しおったよ
71 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:30
>>66 その後のセリフをよぉーっく噛み締めて
飲み込んでみろ。
72 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:30
73 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:30
>>59 気のせい。なぜならおまえの自作自演だ…なの?
自 作自 演なの ?
にいちゃん…
74 :
:2001/08/11(土) 01:30
かなり やるせない・・・
しかも今日かなりオチてて家帰って来て、これを見た。
さっきまでのオチてる気分は忘れられたけど
これでまた 別のかんじでオチるよ・・・
75 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 01:30
農家の人は農家なりに都会の人にコンプレックスがあって、主に都会の人が苦しん
でる戦争の場面でそれが複雑な形で表に出てきてるんだと思う。
76 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:30
子供を持つ親も辛いです。
77 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 01:31
にいちゃんにいちゃんにいちゃんにいちゃん
78 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:32
79 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 01:32
みんな死なんといてほしい
80 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:32
日本人はまともだよ。見ろ毛党を
子供が弁当にチョコパン食ってるんだぜ。
朝からドーナツだぜ?
81 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:32
>>76 同じぐらいの年齢の子を持つ親は辛いよな。。
82 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:33
83 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 01:33
おかあちゃんもおとうちゃんもおにいちゃんもおねえちゃんも2ちゃんのみんなも大スキや
みんな死なんといてな
84 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:33
チョコパンいーなー
85 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:34
俺は逆に生きる力が沸いてくるけどね。
なんか最近、生も死も実感できんでスポイルされてくような感覚に犯されてるんで。
86 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:34
そう、死んだら駄目だ
87 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:34
88 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:34
89 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:35
親が子供よりも先に死ぬってことの惨さと無念さはなんとなく分かる。
90 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 01:35
クソガキむかつく
金持ちのいい子はええけど
成金のような頭悪そうなウルサイクソガキは食ってやる
91 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:35
i | _ ――― _ |
| i / / \i |
| | /_∠_____\_|ヽ
! i | | | ___||. | | ! !
i | | | |.∠二ニ.||>| | |
/  ̄ \ | / _ || _ ヽ | |
lニニニニコ .i | ! ./ ( ・) ⊂ニ||(・ ) ヽ |
\___/ | | -十-- .|| -土二
| ||i 二コニ= ,っ― . 十-- i
| | | i ノ /  ̄ ̄ ̄ξノ `ヽ| | |
| ̄|| i -―――― 、 i / / へ へ J1、i ヽ
| |i //_____ \| / / へ へ`-'.へ| | |
|_|i / / , -l .,w'~|| \ ヽ | .|| へ | \_ | i ! i
| | i l/ | ,-リ‘_‘||-、 > | | i | | | |
| | | ^ 、 / _‖V ||U / | | | i | | | |
| | | `-ヽO| ||/っ | | | | | |
| | | ∠_/`ー.||ヽ | ヽ_‖ | | |
| | ! ヽ__Jj_/ ! | | ! | | |
| | i | || | l ヽ / / |
| | i. | | || | ヽ \ / / !
_| |_ ΠΠ \ \______/ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
|___| |_.||._|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ー―――^――――';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
92 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:35
>>85 そのスポイルって単語が、生きてる感じしないな・・・w
もっと心の奥底から出てくる言葉を使おう〜〜
93 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:36
>>75 そういや後半、精太がババアの町が火の海になって
薄笑いしてたね。複雑なんだね人間の感情って。
94 :
89:2001/08/11(土) 01:36
ああ、もちろん子供が幼いうちに、だ。
95 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 01:36
いや、みんな両親が亡くなるまではなんとか生きや
719 名前:ぷくこ c200251.ppp.asahi-net.or.jp 投稿日:2001/07/20(金) 23:36 ID:3PCnzL6M
27歳なのでまだ若いです。
バカ映画じゃないですよ?
まあまあいい映画だったです。
海軍って、陸地でも戦うって知ってる?
飛行機も別に空軍だけじゃなく、陸軍も海軍も飛行機を持ってて、
それぞれ管轄が違うんですよ。
いちばんのエリートが海軍。
だから海軍のパイロットといえば、超エリートなんだよ。
736 名前:ぷくこ c200251.ppp.asahi-net.or.jp 投稿日:2001/07/20(金) 23:43 ID:3PCnzL6M
第二次世界大戦の話です。
パールハーバーは、ハワイの真珠湾での戦争の話ですよ。
でも、そもそもなんで戦争がはじまったの?
今日は人が多くて、聞きたくても聞かなかった。
750 名前:ぷくこ c200251.ppp.asahi-net.or.jp 投稿日:2001/07/20(金) 23:46 ID:3PCnzL6M
アメリカは、ほんとは戦争を回避したくて最後まで頑張ってたらしい。
日本が友好的な振りしてだまして安心させてて奇襲をかけたんだよ。
その部分は、みてて同じ日本人として恥ずかしいと思った。
784 名前:ぷくこ c200251.ppp.asahi-net.or.jp 投稿日:2001/07/20(金) 23:53 ID:3PCnzL6M
日本って一度も占領されたことがないんですよね。
これは凄いことだと思う。
809 名前:ぷくこ c200251.ppp.asahi-net.or.jp 投稿日:2001/07/20(金) 23:58 ID:3PCnzL6M
近代史はこの映画を観るまで、興味すらなかったんです(汗
アメリカが敵だとはマジで知らなかった。
891 名前:ぷくこ c200251.ppp.asahi-net.or.jp 投稿日:2001/07/21(土) 00:16 ID:pDrFZVM6
そういえば映画の中で、原爆の事が出なかったですね。
あれも、きちんとした理由がありそう。
アメリカだし。
946 名前:ぷくこ c200251.ppp.asahi-net.or.jp 投稿日:2001/07/21(土) 00:30 ID:pDrFZVM6
パールハーバーは、今日の映画でしか知らないけど、嘘じゃないと思う。
朝のマターリした時に奇襲をかけて、何万人も殺した日本軍はよくないと思った。
また奇襲をやろうとしてたから、日本に原爆が落とされたのなら、それは
しょうがないと思う。
989 名前:ぷくこ c200251.ppp.asahi-net.or.jp 投稿日:2001/07/21(土) 00:41 ID:pDrFZVM6
日本はなんでハワイに原爆を使わなかったの?
原爆って、普通の爆弾(なのか?)とどう違うの?
97 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:36
あーかわいいよー。 和む…
98 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:37
なんで節子だけ栄養失調になったんだ?
99 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:37
ぷくこ…
100 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 01:38
>>93 そ・それは、空襲中はみんな防空豪へ逃げて行って
家の中が空になるから
食べ物に交換できる金目の物や着物を盗めるからだ!!!!!
と思うよ。
101 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:38
まじかよ。。。
102 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 01:39
ちなみにせつこがびちびちになっちゃったのは
たにしなどを食べたから?
103 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 01:39
104 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:39
>>98 栄養失調だけではないんじゃないか。
描かれていなかったが、抵抗力も極度に低いし、いろいろ併発したのだと思う。
105 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:40
やっぱ母さんが生きてたら展開違ったかもね
母「すみません、しばらくお世話になります」
ババア「い、いいえ、いいや、いいんですよ。あの…あ。ぼっちゃん
お洋服洗濯しましょうか?冷たい飲み物でも?」
清太「それよりスイカ無い?」
いかん標準語だ…
106 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:40
キティぷくこワラタ
107 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:40
>>98 幼い節子には、食べ物だけでなく
環境の急激な変化とかこたえたのかな…?
108 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 01:40
109 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 01:40
110 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:40
111 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:41
112 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:41
白人至上主義者につける薬はどこにもない。
113 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:41
観終わった後、どのチャンネルに替えても汚らしく見える…。
114 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:41
>>100 なんだ飛行機見上げてもっと殺(や)れ!
、かと思ったYO
115 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:41
君らぁ全員はだしのゲンを読んでつかい>栄養失調の実際について
116 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 01:42
昔見た時あの姉ちゃんはせいたより年下に見えた
117 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:42
ネタだよね… 27歳で(年は関係ないかもしれんけど)
こんな浅はかな人いたらひくな…
118 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:42
119 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:42
120 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 01:42
121 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 01:43
んーーちゅーしたいよーーーー
122 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:43
でも明日になれば忘れるんだよねー。
123 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:44
やることいっぱいあるのに(仕事)、鬱になっちゃって何もやる気がしない。。
あああ、もう寝たいよ。忘れたい。でも仕事。。。
124 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 01:44
125 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:45
126 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:45
ぷくこ、ネタじゃないかもな・・・
「アメリカですし」ってところにマジキティの匂いが・・・
127 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:45
>>110 そうかい?ネタっぽく書いたけど本心としては
母さん>>ばばあ
で案外、ババァは弱かったかもよ、現実世界じゃ。子供にいばってるあたあり特に
128 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:45
129 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 01:45
130 :
123:2001/08/11(土) 01:46
あああ、気持ちが悪い。見なきゃよかった。。
131 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:47
132 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:48
>>124 ありがとう!ほしいと思ってTSUTAYAで検索したんだけど
ヒットしなかったから廃盤かと思ってあきらめかけてたところだったんです。
133 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 01:49
沖縄戦では軍に保護を求める住民が軍とともに行動し、軍を追う形でともに南部へと逃げてきました。住民は軍の情報にとても近い存在だったのです。ですから、住民が米兵に投降しようものなら、軍の情報が漏れるとして日本軍が沖縄住民を背後から射殺したのです。
これは決して窮地に陥った軍のどさくさの行為ではありません。それ以前から、「住民の諜報活動に注意せよ」との軍中央からの文書が配られています。さらには方言を禁止し、会話をすべて軍が把握できるようにしようとしたのです。実際方言をしゃべっていたためにスパイとして虐殺された沖縄住民もいます。
また、艦砲から逃れて壕へ入ろうとした住民を軍が作戦に使っているからという名目で艦砲の嵐の中に追い出したり、中には住民が避難しているところに日本軍がやってきて追い出すケースもあったようです。その結果、艦砲に当たって命を落とした住民も多数目撃されています。
ガマに避難する住民の子どもを「泣くと敵に見つかるから」と恫喝して”処分”させたり、親子ごと追い出したりしました。
134 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:49
バカ兄貴がつまらん見栄のために妹を殺してしまったというお話です
135 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:49
破片で赤ん坊の首が飛んでしまったことも知らず、
必死で背負って逃げまどう母親や、死んだ母親のオッパイをすう赤ん坊、
そして同情心すら投げ捨てなければ逃げ切れない人々の姿。
まさに「地獄絵をすべて集めた」ような光景が現実としてあったのです
136 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:51
つーかなんで母親だけ先に逃げたの?
137 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:51
前スレでパールハーバーのCMがむかつくって人いましたがなんでですか?
そのころは生まれてなかったんで分かりません。
日垂るの墓とどう関係があるんですか?
138 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:52
心臓に持病があったからじゃなかったかな
139 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 01:52
>>134 見栄とかどうとかも考えてないよ
せいたをせめるな
典型坊ちゃんなんだよ
140 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:52
あの〜。日本軍の残虐行為はわかった。
わかってるけど、なにもこのスレッドにコピペする事はない
でしょ?
141 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:52
20万人…
センター試験受けた奴全員あぼーんか…(適当)
142 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:52
haihai
143 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:53
映画のできは置いといて
簡単に「感動しました!」っていっている人を見ると
私は不愉快に感じましたよ。
144 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:53
せいたが庭でいろいろと作業してたから(速攻で終わってたが)。
せつこを連れていくのは心臓疾患もちのおかあさんよりも
健康なせいたのほうが適役だったからと思われる、かな。
145 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 01:53
日本人に生まれてご飯おいしくて気候もよくて
まあまあ他と比べちゃ治安もいい
でもなんか気持ち悪い民族だなあ。
146 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:54
>>137 寝なさい。
朝になればアタマがスッキリするぜ。わかった?
147 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:54
せいたって歳はいくつの設定?
148 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:55
1chのアポロ13号見てたら少し気分が晴れた
さっきまで鬱だった
いい話だったなー
149 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:55
14歳だったと思う
150 :
124:2001/08/11(土) 01:56
151 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:57
>>147 せいたは14才。せっちゃんは4才。
どうせかぶりまくりだとは思うが、いちおう。
152 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:58
サバイバー2が始まった。みんな6ch見ようぜ。
153 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:58
亜米利加の宇宙旅行ごっこのことか?
>>148 なんてね。俺録画してたよ。
154 :
:2001/08/11(土) 01:59
>147
悪いけど、ちょっとでもいいから1のスレ読んでや。
どうも初歩的な質問を何度も繰り返す奴が多すぎる。
155 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 01:59
http://www.bekknet.ad.jp/~ymasaki/eye.htm 日本軍の南京占領3日目に私は日本兵付き添いで町の様子を視察しました。どこを見ても死体ばかり
でした。その多くが切断されたり、小さな肉片の固まりとなっているものもありました。大通りで死体
の数を数えてみましたが、あまり多くて500まででもうあきらめました。南京のあらゆる場所がこれと同じ状態なのです。日本軍はすべての中国人を無差別に殺しました。
ある日、私はマギー牧師と一緒に南門の東新開路7号に行ってみました。そこには11人家族全員が
殺されていました。その中には強姦され殺された3人の少女もいました。その二人は17歳と14歳で、
局部に物をさし込まれて死んでいました。もう一人の少女はテーブルの上で犯され、血だらけになって殺されていました。
156 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:59
10歳も離れてるのか。
お母さん頑張ったなぁ。
157 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:00
日本が島国でよかったなぁ
158 :
なまえをいれてください:2001/08/11(土) 02:00
159 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:01
>>150 すごく美しい音楽ですよね。
私は今回、すごく久しぶりに観たので
こんなにきれいな音楽使ってたっけ?って思ってしまった。
160 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:01
>>154 別にいいじゃねえか。何度だって答えてやるよ。
すぐに参加したいって奴もいるだろうしさ。
161 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:01
>>153 映画と違い、13号を見守るニュースキャスターの視点で
描かれていておもしろかったよ
ただ、蛍見た後だから違和感があった
162 :
:2001/08/11(土) 02:02
163 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:02
>>154 もう3本目で人が入れ替わってるんだから仕方ないだろ。
君へばりつき過ぎ。
164 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 02:02
美しいお母さんだなあ
165 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:02
アメリカ兵が沖縄住民を穴(?)から救い出してる写真
むかつく
166 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:03
>>158 5歳!?
・・・・高畑は天才です。脱帽。
167 :
なまえをいれてください:2001/08/11(土) 02:03
168 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:03
結論:高畑は宮崎とは比べ物にならない程、恐ろしい男だ。
169 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 02:03
もう寝よう
ねこと寝よう
こわい夢みませんように
っていうか
ニャーって逃げてた猫、助かったかな?
170 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:04
>>159 音楽は間宮芳生(まみやみちお)さん。日本音楽界の大家だ。
これだけ上質な音楽を使ったアニメはまずあるまい。
久石譲好きだけど、さすがにこれより質は落ちる。
もっと間宮さん使えばいいのに。
171 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:04
金さんみたいな老婆に手を差し伸べてる兵の写真
172 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:04
次にジブリから出る作品は、順番から行くと高畑作品なんでしょうか?
173 :
こっこ:2001/08/11(土) 02:04
だって、内地の人は沖縄を捨石にした
174 :
名無シネマさん :2001/08/11(土) 02:05
そのメリケン兵士の写真みせて
175 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:05
牛丼が安すぎ。どっかの国が泣いてるぞ
176 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:06
だってアメリカは余裕なんだもん
日本はいっぱいいっぱいなんだもん
戦争ってこわいんだ
177 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:06
>>170 久石氏ってあまり好きじゃないんだよね。
・・って別スレッドの方がいいのか、この話題。
178 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:06
179 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:06
>>172 「コケコッコーとなりのバイトくん」
現在製作中だ。
180 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:06
>>170 間宮さんか… ありがとう。
ドロップの缶が投げられて、節子が起き上がるシーンで
流れる音楽のとき、蛍が飛ぶ映像と重なってすばらしかった。
181 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:06
ki機械翻訳なので判りづらいがインタビュー
http://korea.hanmir.com/ktj.cgi?url=http://www.shinbiro.com/@cine/animation/hotaru_no_haka.htm 凄く悲しい映画だ.できるなら泣くようになるストーリーと 人物だ.そして,この映画に対する正しい理解のために監督が <<キノ>>わのインタビュー記事でした言葉をオムギョボルカする...
◆ キノユンスングヨングトングシンワン: <蛍火の畝>を 見れば大人たちの姿がとても薄情で,子供たちに対して無関心な エゴイスチックな姿に描写されているのに,その点に対してどうに セングガックハシブニックカ?
◆◆ダカーするイサオ監督: 'いくら ゾンゼングズングイオッダゴはしかしそれ位ではなかった'は指摘もあるのに彼 指摘そのままだと思います.もちろんそのようにまでひどくはない 大人たちも多かったと思います.....<バンディッブルウィミョ>に描かれた 内容が全体を代表しているとは思わないがそんなことが 多かったことも事実です........ (この映画では)ヒューマンリレーションズがどうに なるのかに一番比重を置いたし,空襲の実際と言う(のは)あるのなのかを 経験者として表現して見たかったです.空襲と言う(のは)よくマンガに 現われることのようにどんどんと叩くとか迫力あるのではなく,どの瞬間か 分からなくソッアジョネリョで静かに燃えてしまうとても変なことを 言いますね. <蛍火の畝>では戦争に対する批判をしようと思った のではないです.何故ならば戦争ということを総体的に眺める時, 日本の場合欠けていることが自分に対する批判です.自分が 戦争を起こしておいてからは戦争の末期に'惨めになった'は 事実のみを主張しているのですね.戦争のビチァムハムのみを見せてくれると 戦争が消えないと思います.戦争が起こらないように しなければならないと思います...こんな惨めな状況になるから 戦争を起こさない言うことは説得力がないと思います. そうだから<蛍火の畝>は反戦映画だとできなくて, そのように思ったこともないです.反転と言うのはドラマだけだけではない 歴史を学んで他の国にどれだけの被害を与えたのか学ぶの なかったら話にならないのですね..."... (キノ96年 7月号インタビュー記事209ページで)
182 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:07
>>174 URL失念。ゴメソ
ピューリッツア(だっけ)狙ったようなスカした写真
183 :
:2001/08/11(土) 02:07
白石綾乃ちゃんの吹き替えは、実は別録りだよ。
一緒にアテレコしてないのだ。
新潮社が当時出した「節子」という8センチCD付きムック
では、節子の声のところよく聞くと、「シャー」っていう、
かすかなノイズが入ってる。
特に、おばちゃんが着物を売りにいくシーンでは、「いやや、
いやや」って声がリフレインされてるように思う。
しかし、綾乃ちゃんは本当に演技派で、死にそうなシーンは
本当にそんな感じになってたらしいよ。
顔もかわいい(かった)ぞ。
184 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:07
そんなの… またこけるよ…(笑) >「コケコッコー…」
185 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:08
186 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:08
5歳はすごいよな
その子は、その後有名な声優になったの?
187 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:09
でも極端な話、人間を描くんだったら戦争も
表現方法のひとつだ。なにをいってる、ヲれ
188 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:09
なんかさ、日本の空襲っていったら
悲惨さとか目に浮かぶんだけど
ゲルニカとかの空襲はイメージわかないんだよなあ
189 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:09
いくつか、「感動した」というカキコが見られたが、良くわからん。
「感動」とはプラスの方向に使われる言葉ではないか?
この映画は、ひたすら兄妹を追い詰めていく、救いのない作品であり、
この作品で泣くと言うのは、すなわちその悲惨さに泣くということなのだと思うのだが、
しかしその場合に、感動と言う言葉があてはまるのか?
と、疑問に思うのだけどどう?
190 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:10
っていうか5歳でアレほどの吹き替えが出来るのは心底怖い。
191 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:10
CMはいってるにもかかわらず見入ってしまった
あ〜かなしい
192 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 02:10
193 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:11
>>186 前スレ(1)で
部長刑事に出演してるのを見たっていう発言がありましたよ。
女優さんになったのかなあ…
194 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:11
プレスコじゃなかったの?
195 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:12
もう戦争やだ
196 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:12
妹はプロの声優だとおもった
5歳か・・・
197 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:12
>>181 うーん。わかるようなわからないような。。
ゴメン、監督インタビューだってことだけは
解りました。
198 :
:2001/08/11(土) 02:12
泳いだら、おなか減るやん!!
泳いだら、おなか減るやん!!(繰り返し)
清太さーん、節ちゃーん、おいでー、
おなかすいたやろー、
カルピスも、冷えてるよー
かあさんの傘が風に流される
空襲警報でハッと我れにかえる清太。
わずか1年前の切ない思い出・・・。
199 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:13
高畑映画は、声優じゃない人を使っても自然に聞けるからいいですね。
私は宮崎映画の、声優以外の人の声がダメなので…
200 :
でも泣いた:2001/08/11(土) 02:14
この映画、あくまでも清太の「戦時下神戸地獄めぐり」に徹してるのがよかった。
ラストシーン以外、声高な主張や説教もないし。
だから言葉にできないような凄みと説得力があるんだろうな。
悲しみの描写には常に生々しい死臭がつきまとっていたことも素晴らしい。
ペラい感傷に陥る寸前でビジュアルに黙らされてしまう・・・
201 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:14
>>192 自虐的だな原作清太は。自分に罰を与える、と言うと
かっこいいが…
202 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 02:14
戦争のバカ
203 :
:2001/08/11(土) 02:15
未成年に対する暴行!傷害!
あの警官、いい人だったなあ。
204 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:15
>>189 それを書くと長くなるで、簡潔に「感動した」と書いたかも
あんたのいう間違った感動も含まれているかもしれないけど
205 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:15
>>198 それを詩にして
曲、電気グルーヴでCD化キボン。
206 :
150:2001/08/11(土) 02:16
>>159 >すごく美しい音楽ですよね。
>私は今回、すごく久しぶりに観たので
>こんなにきれいな音楽使ってたっけ?って思ってしまった。
全く同感。つい鼻歌になってしまう。西宮のおばさんの家に電車でゆられていく
ところあたりの曲が妙に頭に残ってる。
最後頃の曲を思い出すとつい涙がじわりとくるんだよなー。
207 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:16
http://korea.hanmir.com/ktj.cgi?url=http://maincc.hufs.ac.kr/~hufsfilm/source/97movie/97movie1.htm 映画に対して
<蛍火の畝>わ死,そして日常の大事
自分たちの生活方式どおり生きて行こうとする兄と妹の運命を冷徹に見せてくれるこの映画は
死に対する私たちのセンチメンタルな考えを変えるようにする.汚くなって痩せて行く幼い少女を彼
大道見せてくれて結局は死ぬようにする過程を通じて,戦争が人間をいくら破壊するのかそして
日常的な生がいくら重要なのかを悟らせてくれる.
この映画はこんな死という中心主題を二つの象徴されるイメージで現わしている.それ
銀外でない水と火のイメージだ.ここで水のイメージは生命のイメージだ.セエタが
空襲の廃墟の中で水道管から出た水で自分の身を洗う場面で始めて幼い
男妹の大変な時代にちいさな笑いを与える場所は皆水がある所だ. -引越しする時の
ノンバダックの水,彼らが寄居する湖,海辺での楽しいひとときなど-反対に蛍火で代表
なる火は死のイメージだ.まず悲劇の手始めである空襲からお母さんの死後に出る火
章,セツコの化粧,そして中々にに続いて登場する蛍火と回想場面の赤色など
など,死に関する殆どすべての要素は不意イメージで現われている.特に大空襲の時燃える故
麻布時を背景で日本の敗残兵が"天皇陛下万歳"と叫ぶ場面はこの映画の題目のように
すべての死のイメージたちが墓の中に入って行ったらと思う作家の意図が隠れているシニカルな章
面で思われる.
こんな主題はすぐれた絵と星宇たちの真摯な延期,そしてリアルで静寂な音響とうーん
悪妻里などダカする特有の リオルリティックした演出力を通じて表出されている.
この作品は実写映画までを合わせて一番すぐれた映画人同時に日常に対する大事さをごま
閉めるようにする映画に記憶されるでしょう.
http://korea.hanmir.com/ktj.cgi?url=http://www.anichannel.com/aniwebzine/review/aniwebzine-review02-0718-2-01.jsp 日本と特に良くない感情が多い我が国を考えて見る時一番心配になる部分です.
しかし1997年我が国で開催されたアニメーションエキスポ講演でダカー羽田が戦争の責任素材に大韓 質のに答えた言葉はこれを否認します.
"<蛍火の墓>の場合私が経験した敗戦経験が隠然中現われたのか分からないが日本が当時いくら惨めだった 割る描くのに目的があったのではない.
私は幼いセッツして来て思春期少年セイ他家戦争をどんなに経験するかどうかを見せてくれたかった".
"蛍火の墓"がすぐれて美しい 作品であることだけは間違いないです.
一番日本的ながらどんな作品より音高めて反転を唱える.私は文を書くためにまことに久しぶりに またこの作品を鑑賞しました.
相変らず涙ぐむしかなかったんです.
結局,真実がどれでもこの作品で見える男妹の話は日本や戦犯などの問題を去った人間本然の 問題という気がしました.
我が国の観客たちがこの作品を日本の軍国主義的産物で見るより戦争によって悲しみを持った人々を のためのレクイエム(鎭魂ミサ曲)で見たら良いという所望も一緒にね.
208 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:17
声優のわざとらしい幼児声嫌い。
209 :
:2001/08/11(土) 02:17
>199
トトロの声優の作られまくった子どもの声。
日高のり子なんて、あんな小学生はいないだろ。
この映画を観たら、すごーく不自然に聞こえますよ。
ちなみに、清太を演じた辰巳努くんも、当時関西の劇団の
子役?で、15歳くらいだったかな?
彼はインタビューで「僕だったら清太みたいな生き方は
しませんね」と、ここの厨房みたいなことを言ってたよ。
210 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:19
あの節子の声はやっぱ
ちっちゃい子がやってたんですか?
すんごいかわいかったけど。
211 :
209:2001/08/11(土) 02:20
あと、やはり関西人として嬉しかったのは、高畑さんが、
声優に全員関西人を起用したことだろう。
あれで誰か一人でも、変なアクセントのがいたら、すぐ
冷めちゃっただろうなあ。
あのこだわりが、この映画全体へのこだわりとして現れてる。
212 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:20
白石綾乃ちゃん 当時5歳の女の子がやってます。
213 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 02:21
214 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:21
正直だね(笑
辰巳くん。
215 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:21
映画見てて警官で救われたなー
警官と農家のおじさんだけだよね、そういう役って
216 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:22
野坂氏いわく、実際のおばさんはもっとやさしかったそうです
217 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:22
218 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:22
うんうん。
農家のおじさんも優しいね。おばさんちに帰るように諭してくれたり。
219 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:23
>>208 こういう記事を知らずして「韓国マスコミ」の
批判をしてしまう子って多いね。夏厨ってヤツ
なんだろうけど。
もっと情報流通が開かれてくれたらいいのにね。
220 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:24
221 :
:2001/08/11(土) 02:24
いやー、ひさしぶりやわー、蓄音機!!
疎開していたお嬢様が、湖畔の実家に帰ってくる。
蓄音機から流れる「はにゅうの宿」。
節子のいなくなった、湖畔に静かに流れる・・・。
222 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:24
ひょっとして叔母さんはジャリンコちえTV版のよしえさん?
223 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:25
>>192の文を読むと涙する。今日のアニメは平気だったのに。
224 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 02:25
>>218 しかし、あのおじさんはあくまでも「他人」として接してた。農家だから本当は
ちょっと食料を分け与えることはできただろうが、頑としてそれはしなかった。
225 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:26
226 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:26
>>211 そうそう。ドカベンの岩鬼の声優は許せんかった。
227 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:26
今現在もアフリカあたりじゃこの程度の悲劇は当たり前。。。
228 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 02:28
そして、原作が訴えたかったという「エゴイズム」については、
あの農家のおじさんの対応も入ってるようだ。
清太のお父さんから以前お金を借りたといっても、所詮、今の
ことは他人事、というあの農家のおじさんは冷たかった。
229 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:30
>>224 あのおじさんも生活がかかってるでしょうしね。
食べ物では援助しなかったけど、
二人にとって最良と思えるアドバイスをしてあげている点で
親切なおじさんだなと思う
230 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:30
>ちょっと食料を分け与えることはできただろうが
食料は統制されて配給制の元でそれは出来たんでしょうかね?
わが身に火の粉が降り掛かってしまうんじゃないでしょうか。
配給制、隣組、統制経済
231 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:32
5歳の子供が、何であんな自然な笑い声を当てれるのかホントに不思議。
232 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:32
>>225 ありがとー
ちょっと救われるね
ただ、映画のような境遇におかれた子もたくさんいただろうから
そう考えると鬱だ
233 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:33
ホント不思議ですね。
大変だったんだろうな…
234 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:36
結論
白石琴乃は早熟の天才(藁
235 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:37
田舎で配給も何もないだろ。食料に限って。
供給源が飢えるわけ無し。ほどほどにしてるけどね
236 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:39
>>231 台詞じゃなくほんとに笑った時に録音したんでない?
237 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:40
今更だけど
誰も手を差し伸べてくれないんだよね
子供2人なのに・・・
238 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 02:40
>>229 つーか、農家だと食わせていくくらいなら小作農でも何とかなる。
少し米や味噌を分けてやるくらい楽勝。しかし、それはしなかった。
以前、清太のお父さんにお金借りて世話になったのに。
おばさんの所に戻れというのは「他人」として当たり前。防空壕に
2人で住めなどという人間がいるはずがない。それは親切ではない。
せめて、清太らの願いを聞きいれて米などを渡してやるべきだった。
所詮他人事、かかわりあいたくないということ以上の内容は見出せ
なかった。
239 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:40
節子の声の子は今、声優か俳優かやってるの?
240 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:41
プレスコで、あらかじめ吹き込んだ声に合わせて画いてるのでは?
241 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:41
農地改革以前の小作農家って、どの程度作物を自由に扱えたんだろうか?
242 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:44
足バタバタさせる描写うまい
243 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 02:44
>>230 農家が配給で米をもらうって?勘弁してくれ。
基本的に農家の生計は農作物を売ることによって成り立ってるんだぞ。
何を作ってるかにもよるが、自分では到底食べきれない量を作ってるのが当たり
前。何で配給でもらわないといけないの?
自分のところでつくってない農作物ならまだしも。
244 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:44
>>225 「我々アメリカ人や日本人の命と
アフリカ人の命とでは比べることなどできないのです」
これはアフリカの紛争に国連が介入する、しないで
揉めた時、アメリカ政府関係者が吐いた言葉です
NHKスペシャルでやってました。
245 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:44
>>239 やってないんじゃない?節子の声やったからって高校でいい気になってるってどっかの掲示板であったぞ
246 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 02:48
>>241 あのおっちゃんが小作農と決まったわけではないが、何がしかの
食料(これまで他の農家で清太が買っていた程度)を渡すくらい造作も
ないはず。
ばあちゃんが農家だったが、戦時中でも食い物に困ったことはないら
しい。
もちろん、ぜいたくはできないが。米だけは腹一杯食べてたそうだ。
その何十倍もの量をつくってるわけだから。
247 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:48
ギャル化してなければいいが・・・
節子がギャルなんて想像するだけで欝だ
248 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 02:49
249 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:49
>以前、清太のお父さんにお金借りて世話になったのに。
この設定知らなかった。ありがと。
でもあの時点ではいつまで戦争が続くかわからないのだから
いくら昔、二人の父親に世話になったことがあったといっても
そんな同情心の起こる余裕なんてないんだろうなと思ったよ。
あと、本当に関わりたくないのなら「おばさんの家に…」っていうのも
言わないんじゃないかなーと。
250 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:49
うちの両親は当時6歳と4歳、農家で飢えはしなかったが
食糧事情は悪くいまどきの小学生より小さい。
鶏はいたが卵は年に数回病気したときだけ医者には行かず。
251 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:50
あぁ〜また見てしまった。
何度見ても泣いてしまう・・・
252 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:50
>>276 漏れもばあちゃんが農家だった
同じような話を聞いたことがある
253 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:50
あれだけの事やりゃ
自慢する気も少しわかる
254 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:52
255 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 02:53
6月の空襲から3ヶ月ほどで2人は栄養失調で亡くなった。
厳しい現実だ。
256 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:53
257 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:53
農家は食べ物があって羨ましかったと、母が言ってたな。
偉そうにしてたとか。
258 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:54
>>243 農家が配給で米をもらうって?勘弁してくれ。
基本的に農家の生計は農作物を売ることによって成り立ってるんだぞ。
統制経済、食料配給制の元では好きに作物を売ることは出来ない
供出しなくちゃいけない、やみがバレルと罰せられる
259 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:54
普通の日本映画はほとんど闇に消えるからね。
めったテレビでやらないのばっかりだし
寅さんも少なくなり
ツリバカはやってんのか?
これだけひんぱんにやるのはジブリ作品だけ。
声だけってのが皮肉だわな・・・・
260 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 02:57
節子は今18歳か…。
261 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:00
さっきちょいとアニメ板を覗いてみたのだが
『アニキは怠け者でへたれのクズ野郎
14にもなってワガママすぎ、軍需工場で働け
節子は無垢の皮を被ってワガママし放題のクソ妹
バカ2人は死んで当然
俺だったら生き残れた』
という意見が8割方を占めていた。
確かに正論ではある。
だけどよォ・・・・・
くだらねえアニメばっか見て
食いたいもの散々食いちらかして
オナニーばっかしてる連中に
こんな言われ様じゃ、そら清太も成仏できんわ・・・・・・
なあ・・・・・・・
262 :
名無しシネマ:2001/08/11(土) 03:00
263 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:01
今日は祭だったね
速報板だけでパート5まで行った(間違えて4にしてるけど)
2ch全体では10000レス近く逝ったかな?
264 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 03:02
>>249 >でもあの時点ではいつまで戦争が続くかわからないのだから
>いくら昔、二人の父親に世話になったことがあったといっても
>そんな同情心の起こる余裕なんてないんだろうなと思ったよ。
二人を養子にして養ってくれといってるわけじゃない。昔世話になった人の子供
が親御さんをなくして困っている。食料を分けてくれという頼みをなぜ聞きいれて
やらないのか。握り飯食べてやかんの口から水飲んで言うことか、ということ。
ごくわずかな、米と大根を渡してやるという「同情心」でよかった。
>あと、本当に関わりたくないのなら「おばさんの家に…」っていうのも
>言わないんじゃないかなーと。
親をなくした子供たちに、「好きにすればいいんじゃないか」「わしは知らん」
「・・・(無視)」なんて人間がいるんだろうか。
しかも、この人は偶然街ですれちがった全くの他人というわけでもない。
自分で養う気がないのは仕方ないとして、「親戚はいないのか」ぐらいの気休め
をいうのは当たり前で、こんなのが親切という気持ちがよくわからない。
265 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:05
>こんなのが親切という気持ちがよくわからない
そうですか… まあ私の解釈ですから。
266 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 03:05
>>258 農家の人は配給で米をもらってたんですか?
267 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:08
>>262 日本が欧化したのも判る気がする
カンコックの連中の思考パターンはキモイ・・・
268 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:09
269 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 03:09
>>258 もともと組合を通すし卸すだけだから勝手に売ってるわけではないの
だが…。
別に供出っていっても税金と対して変わりはないのだが…。
270 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:11
>>261 >俺だったら生き残れた
この辺がイタイねアニヲタは(藁
ヲタはコミケにでも逝ってろ!!
271 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:12
やっぱ節子がお母さんお墓に入ってどうたらで、兄が泣きまくる所がくる。
272 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 03:12
>>258 農家が自分のとこに買いにきたお客さんに(業として行うというより
散発的な場合)分けて売ってあげるのは別に珍しくはなかった。
罰則なんて有名無実。
もっとも、それがこの問題と関係あるのだろうか?
273 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:14
俺だったら・・・ってまともにいってんのかな、それ?
ボケたガキばかりか
274 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:14
しかしクズだらけの速報板で実況スレ立てないで欲しいよね。
荒れるの判ってるんだし。
275 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:15
>>266 あったんじゃないかな?
食べ物だけじゃなく、石鹸とかないと
伝染病か農家に蔓延したらそれこそ大変
276 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:16
疎開してきた都会の奥さんは、田舎のエロオヤジの餌食になったんだろうな
277 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:16
>>273 ホントに厨房だったらいいんだけど、結構いい大人もいそうだよな
痛すぎ。。
>>267 でもさー、奴らが考える「日本人像」にドンピシャな
奴はいるわけじゃん。しかも日本全体の比率で考えたら
かなりの数で(っていうかその割合の方が多いだろ)。
俺はその現実がきもいなぁ。
279 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:21
録画で初めて見ました。
最後の方まで頑張って見てたんだけど、
回想シーンに入って節子の笑顔を見た瞬間、
涙があふれてきて、テレビが見えなくなりました。
物心ついてこの方、声出して号泣きしたのは初めてです。
救いがないしホントに辛かった。
どうしても節子が自分の妹とダブるし・・・泣。
今日見たことは一生忘れないと思う。
280 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:23
清太の行動は最悪ではあるけれどそれが良いと言うか私は好きです
不器用で生きるのが下手な清太だけど優しくて妹の為に頑張るいい人だったと思います
そもそも14歳で親も家も失ったらああなってもくおかしくは無いんじゃないのかな?
結局はそんな事を言ってられる状況では無かったのでしょうけど・・
後、何故働かない?という疑問ですが
働いて収入があるかどうか分からない、お金があっても食べ物が買えるとは限らない
そもそも父親が帰ってくるまでの一時しのぎのつもり、貯金があるからお金は大丈夫
等理由はいくつか考えられると思います
原作の設定では家が焼ける前は製鋼所へ通っていたそうなのでボンボンだから働かないという訳でも無いのかと
>俺だったら生き残れた
こういう発言しているお子様もいずれ自分の力の無さに気がつくはず・・と思いたいです。
281 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:24
映画板は、たまに茶化すレスがあっても、元に戻るもなぁ。。
ここはイイ!
282 :
279:2001/08/11(土) 03:24
追加
「千と千尋」も見たけど、あの時の涙とは全くの別物でしたね。
少なくとも感動ではなったと思います。
283 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 03:26
>>275 つか、石鹸とかの生活必需品は当たり前。農家が米を配給でもらって
るのかってこと。そんなわけないでしょっていう皮肉です。
ほんとに、そんな話初めて聞いたよ。
284 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:27
千と千尋は感動したけどな。
285 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 03:28
働けるわけないって。終戦前後で14歳が働ける職場がどこにあるん
だよ。
コンビニバイトがあるとかいいかねないから恐いよ。
286 :
名無しシネマ:2001/08/11(土) 03:28
287 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:29
米帝憎い!とか、天皇死ね!とかそういう感情の持って行き場が無いんだよな。
288 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:30
>>282 感動って言葉の使い方がおかしい人がいるよね。。
もしかしたら、泣ける=感動
辛かったり切なかったりして泣けるのは、心が揺さぶられてる事は確かだ
けど、感動とは違うのにね
どうして泣けるかの表現方法を感動という言葉しか思い浮かばないんだろう
な。。。
289 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:31
この映画を見るたびに末っ子の節子が
すんごいわがままだなと思ってぜんぜん感動できません
かわいいだろう!と言わんばかりに
節子のお茶目なしぐさが満載な映画ですが
なにせわがままですから、逆に腹が立ちます
泣き過ぎ!喚き過ぎ!おんぶねだり過ぎ!末っ子め!!
290 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:31
>>285 学生も働いてたでしょ
あの頃は。勉強しないでさ。
でも清太の学校がなくなってるから、どうなのは
しらんけどね。
291 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:33
>>289 四歳だからでしょ。
それをわがままって。そういうのが幼児虐待をおこすんだよ。
気を付けた方が良いよ。
292 :
名無し:2001/08/11(土) 03:33
ジブリ映画スレかなんかであったけど
これって現代の子供が戦時中にいたら、って話なんだよね。
293 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:34
>>289 アンタは随分酷い環境で育ってきたのかな
もしかして子供嫌い??
294 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 03:36
>>290 は?勤労動員で清太が通ってた神戸製鋼は空襲で燃えてしまったが?
大体、その後、勤労動員かけるような工場って残ってたの?
動員かける組織系統も壊滅してるんじゃないだろうか。
誰が清太にその連絡してくれるんだろうか。
295 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:36
>>292 そうなの?
現代の子供って感じはしなかったけどな。。。
296 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:37
余談だが。4歳ってなんか意外ともっとしっかりしてるよ〜
職場上幼児を相手にする事が多いもんから言わせてもらうと
297 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 03:38
>>295 あの無知・無謀・無計画・無軌道ぶりはわりとそのまんまかと。
無駄にプライド高いとことかも。
298 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:39
>>296 数えで四歳かもしれん、、だから満年齢は三歳半とかw
299 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 03:41
大の大人でさえも当時仕事を探すのは大変だったのに、14歳の
欠食児童に仕事があると思ってる神経がすこいね。
300 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:41
>>297 そうやって言われてみれば・・・・
俺って主体性ないなw
301 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:43
いやワシは4歳のわりにはオリコウだと思ったが、、、。
横の関係の無い家族の中での4歳ってもっと甘えん坊かつ聞かん坊だと思う。
まぁ個性のせいかもしれんが。
303 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:43
節子の声は、最初に声優の女の子の声を録って、それからアニメを合わせたそうです。
また、節子の笑い声とかは、実際に清太役の子がスタジオの中で追いかけっこをして録ったそうですよ。
304 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:44
いいとこの坊ちゃんだしね。
305 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:47
四歳にしては、俺も大人だなと思ったな
かあちゃんが居ないんだから、兄貴に甘えるしか無かったろ
結構我慢してる所もあって、育ちが良いんだなと思わせたけど
306 :
名無しシネマ:2001/08/11(土) 03:47
307 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:48
しかし、みんな寝ませんな
盆休みだからかな?
308 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:51
おみゃ〜らみんな末っ子だろぅ
309 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:54
末っ子ですけど何か?
310 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:55
長男の嫁ですけど何か?
311 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:57
一人息子ですけど何か?
312 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:59
公開当時評論家には不評だったよね。
なんで今これなんだって。
高畑監督の考えでは現代の少年少女の行く末そのものだとか
なんとかって言ってようだけど。
313 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 03:59
マスオですけど さ〜て来週のサザエさんは?
314 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 04:00
せつこを殺したのはせいたです。
彼は判断力が欠如しています。
315 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 04:01
また出て来たよ・・・
316 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 04:01
せつこがせいたをあそこまで追い込みました
317 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 04:03
319 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 04:15
宮崎駿と高畑勲の作家性の違い
宮崎駿
⇒「殺すぞ!クズ共!!」とスッ裸で叫びつつチンポとだんびらを振り回すが
実際に人間は殺せない。
高畑勲
⇒普段はニコニコと温和そうな微笑を浮かべ、誰も見ていなければ
懐に隠し持った短刀をためらい無く相手の腎臓に突き立てるタイプ。
殺したあと、死体にツバと呪いの言葉を吐く。
補足:押井守
⇒二人の行動を犬と一緒に眺めつつ、リアルタイムで解説をする。
320 :
123:2001/08/11(土) 04:55
ああやっと仕事が終わって寝れるよお。
つらかったとても。鬱。
321 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 05:01
>>319 押井守が好きなのはいいが、わざわざ罵倒するな
322 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 05:06
罵倒してるの?
褒めてるんだと思うぞ。人格の話じゃなくて作家性の話だから
323 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 05:11
山口朱美 やまぐちあけみ 11月23日 アクタープロ 大阪府 TVA:チエちゃん奮戦記 じゃりン子チエ(ヨシ江)劇場作品:火垂るの墓(未亡人)
324 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 05:12
>また、節子の笑い声とかは、実際に清太役の子がスタジオの中で追いかけっこをして録ったそうですよ。
やはりそうか。あまりに自然すぎると思った。
もしあの年であんな完璧なアフレコが出来たら天才通り越して
恐怖すら感じる
325 :
嫌韓煽ってる奴は公正でない:2001/08/11(土) 05:35
326 :
嫌韓煽ってる奴は公正でない :2001/08/11(土) 05:36
http://korea.hanmir.com/ktj.cgi?url=http://www.anichannel.com/aniwebzine/review/aniwebzine-review02-0718-2-01.jsp 日本と特に良くない感情が多い我が国を考えて見る時一番心配になる部分です.
しかし1997年我が国で開催されたアニメーションエキスポ講演でダカー羽田が戦争の責任素材に大韓 質のに答えた言葉はこれを否認します.
"<蛍火の墓>の場合私が経験した敗戦経験が隠然中現われたのか分からないが日本が当時いくら惨めだった 割る描くのに目的があったのではない.
私は幼いセッツして来て思春期少年セイ他家戦争をどんなに経験するかどうかを見せてくれたかった".
"蛍火の墓"がすぐれて美しい 作品であることだけは間違いないです.
一番日本的ながらどんな作品より音高めて反転を唱える.私は文を書くためにまことに久しぶりに またこの作品を鑑賞しました.
相変らず涙ぐむしかなかったんです.
結局,真実がどれでもこの作品で見える男妹の話は日本や戦犯などの問題を去った人間本然の 問題という気がしました.
我が国の観客たちがこの作品を日本の軍国主義的産物で見るより戦争によって悲しみを持った人々を のためのレクイエム(鎭魂ミサ曲)で見たら良いという所望も一緒にね.
327 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 05:45
http://village.infoweb.ne.jp/~fwnk1502/moviecritic/review9.htm#hotaru しかし、とここで言っておかなければならない。しかし、なぜ今、「火垂るの墓」なのか。ラスト・ショットで現代につなげようとする意図は分かるのだが、この悲惨な話と現代の日本とがどのようにつながるのか、僕にはよく分からない。戦争が2人を死に追いやったとはいえ、反戦を訴えているわけではない。現代日本の繁栄の陰にこうしたかわいそうなエピソードがあった、などという安易なことが言いたかったのでもあるまい。ホタルのようにはかない命の灯を散らした兄妹の話は、あまりにもあの時代で完結しすぎている。
キネ句983号の「『火垂るの墓』と現代の子供たち」と題する高畑勲の文章は、そうした疑問に対するひとつの回答になるかもしれない。「清太のとったこのような行動や心のうごきは、物質的に恵まれ、快・不快を対人関係や行動や存在の大きな基準とし、わずらわしい人間関係をいとう現代の青年や子どもたちとどこか似てはいないだろうか。…家族の絆がゆるみ、二重三重の社会的保護ないし管理の枠にまもられている現代。…戦争でなくてもいい、もし大災害が襲いかかり、相互扶助や協調に人を向かわせる理念もないまま、この社会的なタガが外れてしまったら、裸同然の人間関係のなかで終戦直後以上に人は人に対し狼となるに違いない。…戦後40年を通じて、現代ほど清太の生き方死にざまを人ごととは思えず、共感しうる時代はない」
328 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 05:54
>>261 キャラデor声優目当てだけで見てるアニオタなんかオヨビじゃない
っつーの!(ワラ
アニオタは素直に作品見ようとしないで貶すだけの輩も多いからな。
329 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 06:00
>>261 俺なら生き残れたって,,,,,,,,,,,,,,,,,,,馬鹿だな。
330 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 07:09
テレビで見てもこんなに欝になるのに
映画館のデカイスクリーンでみたらどれだけ欝になるだろうか。
映画館で観ると、どんな映画でも3割り増しだからな・・
331 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 08:28
どうでもいいことだけど・・
お母さんの遺骨の箱?の中身は何?
亡くなった人を大勢いっぺんに火葬して、
その中からお母さんの遺骨を?
332 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 08:48
いろんな人のが混ざってるんじゃない?
333 :
:2001/08/11(土) 09:07
知ってた?
清太と節子の幽霊が出てくるシーンは、緑の光の蛍が舞ってるん
だよ。
334 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 09:08
始まって3分で涙出てきたよ…
335 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 09:13
母が言ってた。
パール・ハーバー見て泣きました、感動しました。って言ってる奴なんか
殴ってやりたいって。
少しは戦争の事、勉強して欲しいって。
この火垂るの墓でも見ろって。
そんなもんですか?(実は両方見たのですが、どっちも泣いてしまいました)
337 :
ななし:2001/08/11(土) 09:33
私は小さい頃映画館で観て泣き、帰り道もずっと泣いてたそうな。衝撃的だったんだろなー
338 :
名無しシネマ:2001/08/11(土) 09:51
339 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 09:58
>>296 今の4歳と、50年以上前の4歳は違うと思うけど。
340 :
c-hoku:2001/08/11(土) 10:06
おいらは最近よく疑問に思うんだけど、パールハーバーで泣く人ってなんで泣けるの。
もしかして死霊の盆踊りでも泣くことが出来るとか。
341 :
杉:2001/08/11(土) 10:14
>>336 おい、パールハーバーで泣いたドキュソ。パン買って来い。
公開直前までは、どうして今更戦争もの(お涙頂戴系)を?
という批判はあったように思う。
実際当時私も制作発表の記事を読んで
(当時アニオタだったもんで…)
正直そう思ったものです。
公開されてからそういう批判は無かったはずです。
「火垂るの墓」名せりふつきサウンドトラック集
(ブックレットより抜粋)
「すばらしい幸運」 監督・高畑勲
節子と清太の声の出演をきめるためのオーディションテープが大阪から届きました。
劇団の少年少女たちが、原作のセリフを一生懸命読んでくれてました。そのなかに、
まるでまぎれこんだように、ほんものの節子の声が聞こえて来たのです。
みじかい台詞がたった四つばかり、しかしまぎれもなく節子が話しています。(中略)
綾乃ちゃんの声をスタッフや関係者に聞いてもらい、いいだろう、いいだろう、
とぼくは有頂天でした。ほんものの幼児の声がもつリアリティ。いわゆる存在
感は何物にもかえがたく、聞く人ごとに感嘆の声をあげました。(中略)
五才の綾乃ちゃんも「お仕事」のためにせまい密室のスタジオに閉じ込められて、
何度も何度も同じことを言わなければなりません。綾乃ちゃんはシクシク泣き出
します。伊藤さんがジュースを飲ませたり、しばらく表へ連れていってくれます。
そのシクシクはほんもので、節子のシクシクそのものです。ぼくはその声を録音
したい誘惑にかられます。
「お仕事」の間じゅう、大人が寄ってたかって綾乃ちゃんをイジメているような
気分にとらえられて、録音室の中をオロオロ立ったり座ったりしているくせに、
です。何と罪深い「お仕事」でしょう。
でも、綾乃ちゃんはすぐに立ちなおります。いま泣いたカラスがもう笑います。
決してくじけたりしません。そして時々切札をだして、「また泣いちゃうから」
と明るくぼくたちをおどかします。おどろかされながら、ボクたちはホッと安心
して、いっとき罪深さを忘れることが出来るのでした
節子のあの仕草を「絵」で表現させた高畑は
(高畑は絵は描かないから)
素晴らしいを通り越して恐ろしい人です。
実写なら素の子供を撮ればいい。
アニメでも自分で描くのならまだたやすい(?)。
他人にあそこまで「描かせる」って…。
(実力のあるアニメーターの存在は無視できませんが)
ミヤ氏をもってして「パクさん(高畑)の後には
ペンペン草も生えない」と言わしめたのは大げさでも
何でもありません。
今はちょっとズレてる高畑ですが、ホルスや名作シリーズ
(ハイジ・マルコ・アン)、じゃりチエは今も昔も
傑作です。(ほぼ)リアルタイムでこれらの作品を
見られた私は幸いでありました。
345 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 11:34
日本の迎撃機は一機もあがらんかったね
346 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 11:48
347 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 12:56
348 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 13:38
節子の声&動作、どちらもリアリティありすぎ
349 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 13:53
そういえば、この映画はある雑誌で「自転車泥棒」と
の延長(同類)とかかかれてあった
350 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 14:02
韓国はアホなのか?
351 :
近藤喜文:2001/08/11(土) 14:16
マンセー!
なんで死んじゃったんだろう。
352 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 14:25
>>345 高射砲は撃っていたみたいだね。
もっとも、届いてはいないんだろうけど・・・
353 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 14:25
2回目からはドロップを投げ、節子が現れたとたん泣けました。
354 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 15:02
age
355 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 15:03
356 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 15:09
去年は8月6日(広島に原爆が投下された日)に放映されたようだ。
357 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 15:20
358 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 15:25
●ワーナーでのDVD版発売記念記者会見
高畑監督
「一番、印象深かかったのは、野坂さん自身が神戸現地を案内して
くださったことですね。非常に役立ったし、胸にくるものがあった。
作品を作る上で大きなものがありました」。
野坂氏
「僕は別に苦労はないんだけど、びっくりしたのは、スタジオに
伺って絵をひょいと見た時。そこにはまったく昔と同じ神戸が描かれて
いたんだね。屋根の形がどうとか、言葉では伝えきれないもどかしさが
あった。写真も手に入らなかった。
でも絵に描かれていた風景を見て、僕自身以前の神戸に連れ戻された
ようだった。これは焼ける前の神戸だ!と確かめられました」。
http://www.warnervideo.co.jp/news/hotaru.html
359 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 15:28
「火垂るの墓」は悲しい話だから、もう二度と見たくないと思って
いる人には、高畑監督からこんな言葉が…。
「そういう人がいるのは実に残念。でも、この子供たちは、大人たち
から離れて二人で生きることを決めた時、実にのびのびとしているん
です。そののびのびした部分を見てほしいですね」。
そう、1度目はただ悲しいだけかもしれないが、2度、3度と見て、
子供たちの活き活きとした姿を感じてほしいのだ。
http://www.warnervideo.co.jp/news/hotaru.html
360 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 15:31
今スタッフロール観てたら
撮影に大地丙太郎ってあったんだけど、これってあの人?
361 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 15:31
公開当時のCOMIC BOXを持ってるけど、ジブリマンセーの
おかだえみこも森卓也もこの映画を酷評しているんだよねー
ただ、二人とも泣ける反戦アニメを期待して
それが裏切られたと思ってるようだった。
362 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 15:31
363 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 15:34
364 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 15:37
ビデオは4,500円だからDVD持ってる人はお得だね。2,980円だから。
365 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 15:39
>>361 確かに反戦映画じゃないもんね。
淡々と当時の情景を描写している。
そこがよい。
366 :
:2001/08/11(土) 15:41
367 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 15:43
368 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 15:46
間宮芳生は「みちお」と読むようだ。「よしお」かと思ってた。
369 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 15:47
370 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 15:54
371 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 15:58
372 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 16:05
373 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 16:10
374 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 16:12
高畑勲(たかはた いさお)とは?
言わずと知れた、もはや日本を代表する映画監督。アニメーション作家。
劇場用監督作品は「じゃりん子チエ」「セロ弾きのゴーシュ」「火垂るの墓」「おもひでぽろぽろ」「平成狸合戦ぽんぽこ」。 TVアニメでは「アルプスの少女ハイジ」があまりにも有名。裏番組が「宇宙戦艦ヤマト」だったのも有名な話。
高畑勲氏は絵を書かない演出家である。しかし、絵は書かないが絵が分かる人であるらしい。
最新作は「ホーホケキョとなりの山田くん」。
375 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 16:12
パクさんとは?
高畑勲氏は宮崎駿氏から「パクさん」と呼ばれている。テレビの取材でもそう呼んでいる。「パクさん」は、東映動画時代からの呼び名で、宮崎氏が入社した時からそう呼ばれていたらしい。
名前の由来は、よく遅刻して来ては牛乳を飲みながらパンをパクパク食べていた所からだそうだ。
高畑勲PROFILE
1935年10月29日、三重県宇治山田市(現伊勢市)に7人兄弟の末っ子として生まれる。
1938年、津市に移り、1942年、三重県立師範学校男子部付属国民学校に入学。
1943年、父の転勤に伴い岡山県立師範学校男子部付属国民学校に転入。岡山大学付属中学校を経て、
1954年、岡山県立朝日高校を卒業、東京大学教養部に入学。
1956年4月、東京大学文学部フランス文学科2年に進級。
1958年、東映動画の演出助手募集に応募、内定。
1959年3月、東大卒業。4月、東映動画入社。
376 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 16:13
377 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 16:16
378 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 16:18
379 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 16:25
380 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 16:32
381 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 16:35
視聴率はどれくらいとったかな?
20%くらいかな?
382 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 16:45
●配給収入一覧
1風の谷のナウシカ 7億4200万円
2天空の城ラピュタ 5億8300万円
3となりのトトロ 5億8800万円
火垂るの墓
4魔女の宅急便 21億7000万円(89年度邦画1位)
5おもひでぽろぽろ 18億7000万円(91年度邦画1位)
383 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 16:47
384 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 16:49
385 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 16:50
386 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 16:53
今から探してくるよ
387 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 16:55
狸と豚が図抜けてるな・・
物の怪と千尋はもっとだろうけど
388 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 17:02
いまだに鬱なのは俺ぐらいだろう
389 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 17:05
昨日、帰ってきてテレビつけたら「火垂るの墓」がやってたから慌ててチャンネル変えたよ。
この映画見たことある人は俺のこの反応を理解してくれるヤツは多いと思う。
最初、見たのは小学校のとき、戦争学習で体育館で皆で見た。
もう子供心にショックを受けて軽い拒食症に陥った。
食事を目の前にすると餓死していった彼らを思い出して。
スーパーでサクマのドロップを見ると目を逸らした。
この映画は一度見たほうがいいと思うけど、小学生にはキツいと思うよ。
390 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 17:08
もののけは190億円とかいってなかった?
千尋は確かそれ以上。
391 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 17:09
父ちゃんの死を無駄にした栗田健男逝ってよし
392 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 17:10
つか、ジブリ作品は公開された年に必ず1位をとってるな。
アニメ以外の日本映画は一体何をやってるんだろうか。
393 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 17:15
ラピュタの5億は・・・
あれを劇場で見た奴はけっこう少ないってことか
394 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 17:21
カリオストロの城、ナウシカ、ラピュタ、トトロ・火垂るの墓までは
内容がどれだけ優れていても興行はぱっとしなかった。
トトロで認められて、徳間書店・日テレのテレビでの露出作戦が
成功して、一気に頂点に上り詰めた。
作品の内容と興行の巧拙はまた別。
カリ城なんて大コケだからね。
ナウシカ以降はそれでも評判にもなったし、
大コケでもないけど。
396 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 17:25
397 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 17:27
398 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 17:29
399 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 17:31
>>396の音楽を聴きながらカキコしてると涙が…。
400 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 17:36
ラピュタがはじめて劇場で見た映画
劇場で見れて良かった
あの時の迫力と感動は10年以上経った今でもまだ覚えてる
401 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 17:36
清太のお父さんが乗ってた「摩耶」(重巡洋艦)は撃沈されて生存者が
いないのだそうだ。
402 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 18:14
子役の話で思い出したが、昔、宮崎駿が可愛がってた
女の子がいて、その女の子も駿を慕ってたそうだ。
で、10年ぐらいたって、なんかの機会で
あったら、そのコはガングロのコギャル化してたらしい。
それを見て、宮崎氏は失望と怒りにおののき、「千と千尋」
を作ることを決意したとか。
って、全く関係はなしでスマヌ
403 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 18:42
うつむく女の子を鉄棒で励ますところは切なくていい。
「実にのびのびとしているんです。
そののびのびした部分を見てほしいですね」
というシーンは、お金をもっているとかいう女の子とか
焼け焦げた家から食料をリヤカーで持って帰るところとか
盗みにはいって成功してはしゃぐシーンのことだろうね。
405 :
:2001/08/11(土) 21:23
>>396 よく見つけたね〜。でも、サントラ何度も聞いた俺からすると、
「いい線いってるけど、かなり外してる」。
途中、すげえ音痴になってるよ。最初はいいんだけどさー。
あ、「母の〜」はいいね。こっちは音外してない。
切なさがきちんと表現されてますね。
雰囲気もいいです。教えてくれてありがとう。
でも着メロにはしたくないよな(w。
407 :
396:2001/08/11(土) 21:35
>>405 同感。それとリズムも…。途中で変則的になってるところもあるのに
全部同じリズム…。ちょっと間延びしてることは否めない。
まあ、全くないよりいいということで。
408 :
396:2001/08/11(土) 21:39
>>401 重巡洋艦「摩耶」…昭和19年10月23日、敵潜水艦の雷撃により
フィリピン西部沖にて沈没。
清太が空襲を受けたのが昭和20年6月、節子が亡くなったのが8月、
清太が亡くなったのが9月だから、お父さんは1年ほど前に亡くなって
たんだね…。
409 :
:2001/08/11(土) 21:45
この頃の8月って、今みたいに暑くなかったのかもな。
扇風機とかうちわとか使ってる気配ないし。
一部、氷を食べさせるシーンはあるけど。
今が暑すぎるんだろうね、きっと。
411 :
:2001/08/11(土) 21:52
>>410 なんで西宮のババアなのに、江戸っ子弁なんだい!
別人だろ、そりゃ。
412 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 21:52
「摩耶」は海軍の第二艦隊。第一艦隊が山本五十六で広島を拠点と
してた。
第二艦隊の拠点は台湾の澎湖諸島にある馬公(マーコン)。第二艦隊
の重巡洋艦4隻のうち、「摩耶」と同じ日に潜水艦の雷撃により撃沈さ
れたのが「愛宕」。
「鳥海」は10月25日にフィリピン東部沖で航空機の爆雷撃により撃沈。
最後の「高雄」は生き残った?
重巡洋艦の艦長は全員大佐。史実では「摩耶」は鍋島艦長が指揮して
いた。
413 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 21:56
大東亜戦争(太平洋戦争)で最も艦船が沈んだのが、「摩耶」も
含まれるフィリピン沿海とソロモン諸島(ガダルカナル島など)。
昭和17〜18年 ソロモン諸島(ニューギニア島東部)
昭和19年 フィリピン沿海
どういうことかというと、一度劣勢に立った連合国軍(米軍)が
徐々に巻き返してきて、まずソロモン諸島を、次にフィリピンを攻略
していった。
414 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 22:07
昭和19年当時、日本軍は一部を除いて制空権を奪われているために
完全に劣勢に立っていた。
そして、10月に米軍がフィリピンを取り戻すためにレイテ島に上陸
作戦を敢行してきた。
それを撃滅するのが「捷号作戦」※「捷」は速いという意味、で
レイテ沖海戦などもこれに含まれる。
半ば特攻のように日本側は艦船を進めたが、制空権を持たないために
その多くが米軍の航空機によって撃沈された。
10月だけでその数は数十隻にも及んだ。
415 :
イギー:2001/08/11(土) 22:09
どーして金をおろして栄養つけさせてやらなかったの?
416 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 22:22
逆に、清太役の辰巳 努って人は、いくつだったの?
417 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 22:24
>>404 へ? どっかおかしい?
少なくともネットじゃ普通の略だと思うけど。
(本当に分からないので教えてください)
419 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 22:31
420 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 22:43
実は野坂昭如は最高裁判決にも出てくる。
昭和55年11月28日の「四畳半襖の下張事件」がそれだ。
野坂の小説が猥褻物にあたるとして、出版社の社長と野坂が猥褻物
販売罪の罪に問われた。
421 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 22:44
>>415 お金があっても物がないから。極論すれば、お金は紙切れにすぎない。
422 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 22:45
423 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 22:55
424 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 22:59
425 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 23:00
だから、物はあったんだって。
426 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 23:01
1930年生まれ?
ぜんぜん若いじゃん。わらっちゃうね。もっと苦労せい!
427 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 23:07
428 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 23:07
サクマ式ドロップスが100円ショップにあったという情報あり。
429 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 23:11
99年の視聴率…18.8%。
430 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 23:14
>>331さん
確か、清太君のお母さんのご遺体には、「5」と書かれた札がついていた
記憶があります。あの札を手がかりに遺骨を拾ったのでは??
…勿論、違う方のも混じるでしょうが
431 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 23:19
432 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 23:21
この神戸の空襲はどれくらいの被害があったのですか?
どれくらい亡くなったのですか?
知ってる人いません?
433 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 23:22
434 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 23:24
435 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 23:26
436 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 23:37
>>428 ありましたよ。私はダイソーで買いました。
でも、劇中のデザインのものではなく、
>>380の
「サクマ式ドロップス・赤缶」というやつでした
437 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 23:37
438 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 23:39
>>373で紹介されている、DVDボックスセットと
作品ごとに発売されているものではなにか違いがあるんですか?
439 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 23:40
>>436 おーっ!!買いに行こうかな。
赤缶でも雰囲気は出てるからいいかも。本当は復刻版の字の並び方が
逆になってるのが最高だけど。
非常携帯用は駄目だね。
440 :
イギー:2001/08/11(土) 23:44
>>421 いや、すいかとかかぼちゃとか買えてたじゃん。
なんでもっと早く金おろして物買わなかったの。
わざわざ野菜盗まなくても札束出せば売ってくれるでしょ。
441 :
イギーのカキコを読むと:2001/08/11(土) 23:48
やっぱり今は平和なんだなー、と
思ってしまうね。
そして、洞察力のないアホだなー、とも思うよ。
442 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 23:48
443 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 23:50
放送が終わった後も、この作品に関するいろんな情報が
出てる…! うれしい。
444 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 23:54
>>442のリンク先より
>小学生の頃、ひょんな事から自分が養子であると悟った野坂さん。
>以来、両親に気に入られるため、良い子を演じ続けたという。
>大人のエゴイズムが、いかに子供たちを傷つけ、人格に影響を与えるものか。
>切々と御自身の体験を語る。
なんか切ない…
445 :
イギー:2001/08/11(土) 23:54
446 :
名無しシネマさん:2001/08/11(土) 23:54
447 :
名無シネマさん:2001/08/11(土) 23:56
私は
>>441さんじゃないけど
戦時にはお金の価値は今のように絶対じゃないから
お金をいくらもっていたからといって
食べ物が手に入るとは限らないと思いますよ。
448 :
名無しシネマさん:2001/08/12(日) 00:01
>>440 何か不都合があったんじゃないか。
確かに、お金の存在は大きかった。7,000円あれば家が1〜2軒買えた
という。
清太がおばとは別に自炊したり、おばの家を出て防空壕暮らしを決心
したのもあのお金があったから。
とすれば、町に出て闇市で食料は調達できると考えるのが確かに自然。
ただ、お金があっても物が確実にあるとは限らないだろうし、当時はお
金の価値が下がっていて、物々交換を求められることも少なくなかった
ようだ。
これは憶測の域を出ないけど、結局のところ、物が十分なかったと
解するしかないんじゃないかと思う。
449 :
名無しシネマさん:2001/08/12(日) 00:03
450 :
イギー:2001/08/12(日) 00:05
そのへんのところを不明瞭にされちゃぁ困るよなぁ〜
451 :
名無しシネマさん:2001/08/12(日) 00:06
確か、清太はタマゴが「運よく」手に入ったと言っていた。
おそらく、闇市と言えども旧共産圏のように商品はあったりなかったり
じゃないだろうか。
また、確か、原作ではお母さんの形見の指輪を食料に替えて20日ほど
生き延びた、とあった。
まさか1〜2月で7,000円も使い切れるはずがないから、おそらくお金で
は物が買えなくなっていたのではないか。
453 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 00:11
454 :
名無しシネマさん:2001/08/12(日) 00:12
清太のお父さんの重巡洋艦「摩耶」がフィリピン沖で撃沈されたのが
昭和19年10月23日だけど、神風特攻隊の第1号機が派遣された
のがその2日後の10月25日(フィリピン)。
このときは米国の護衛空母を1隻沈没させた。
455 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 00:13
>>452のリンク先に
不謹慎かもしれないけど笑ってしまった…
2ちゃんねらーって、よくわからんところあるよね…
456 :
名無しシネマさん:2001/08/12(日) 00:15
>>453 3,000万円前後の価値があるらしい。家の値段が4,000〜5,000円
くらいだったらしい。
457 :
名無しシネマさん:2001/08/12(日) 00:19
458 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 00:20
ばばあは防空壕へ逃げ込んだ所を
入り口に焼夷弾の直撃をくらい焼死したという情報あり!
ビデオにて確認されたし。
(マジ、ばばあに似ている奴が壕の入り口にいた所を
直撃した映像があったぞ)
引き続き、ばばあ情報求む!!
460 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 00:24
あ、映画の中の情報なのか…(笑)
461 :
名無しシネマさん:2001/08/12(日) 00:27
●書評「野坂昭如コレクション」(野坂昭如著)
−誰も野坂昭如を知らない−
おそらく、1960年代以降に生まれた人間にとって、野坂昭如は同時代
の作家とは言えない存在でしょう。『火垂るの墓』の原作者にしてTV
・ラジオのご意見番、そして、かつて「エロ事師たち」を書いた作家。
私も数年前まではその程度の認識しか持ち合わせていませんでした。
しかし、ふとした会話から興味をもち作品を読んでみると、これがめっ
ぽう面白い。
たちまちのうちに夢中になり、図書館や古書店で探しては徐々に読み
進め、その過程で、70年代にはあれほど広く読まれていたにもかかわら
ず、現在入手可能な作品は非常に少なく、初期の中短篇は入手不可能に
近いということが分かってきました。
それならウチで出そうじゃないか! 単純ですが、それがこの企画の
始まりです。
http://www.kokusho.co.jp/shohyo00019.html
462 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 00:29
>
>>452 >119 名前:悔しいニダ 投稿日:2001/08/11(土) 18:51 ID:hLfPFtmI
>結局、俺達は西宮ババアさんの手の上で
>踊っているだけなのか...
>たかが一人のババアにすら太刀打ち出来ぬ
>2ch住人たち..我々には敗北しかないのか?
笑った…腹イタイ
463 :
名無しシネマさん:2001/08/12(日) 00:29
>>458 妹を餓死させてしまったお姉さんがそのトラウマで子育てができなく
なる、というのが恐かった。
464 :
:2001/08/12(日) 00:30
妹を死なせたのは兄のくだらないプライドである。戦争ではない。
あの場合何がなんでも妹を生かさねばならなかった
例え親戚からどれだけ疎まれようがあの家の世話になり続ければ妹は死ななかった。
無理矢理に追い出されたわけではないのだ。
兄の無責任さや偏屈ぶりを棚に上げて戦争の悲惨さに問題をすりかえてはいけない。
465 :
名無しシネマさん:2001/08/12(日) 00:33
466 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 00:34
>>464 アレは、たんじゅんな戦争の悲惨さを描いた映画じゃないよね。
だいたい、464の言ってるようなことは、映画のパンフレットに野坂氏自身が書いてるわけで。
作り手は、とっくにそんなことわかってるよ。
468 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 00:36
469 :
名無しシネマさん:2001/08/12(日) 00:37
>>464 原作と映画では微妙にテーマが異なるが、野坂昭如・高畑勲ともそう
いうことをいいたいんじゃないと思う。解釈は自由ですが。
470 :
名無しシネマさん:2001/08/12(日) 00:38
471 :
464:2001/08/12(日) 00:42
>>467>>469 作り手側の意図はそうなのかもしれないが
受けてがあまりにも単純に「兄妹が可哀想→戦争のせい」
って決めつけてないかい?
兄の行動や判断をなぜもっと問題にしないんだろう?
児童心理の側面からとらえるべきでは?
途中空襲で逃げた家から物を盗んで
狂ったようになるシーンがあるよね?
472 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 00:43
━━━━━火垂るの墓は笑えた!
清太が農家の親父に殴られるごとにカウントしてたのってオレだけ?
(よっしゃー10発!よーし次は20発突破しろーって)
でも結局は警察に捕まらなかったんだよね。全然、騒ぐほどじゃないし。
火垂るの墓は笑えた。まじで
金曜ロードショーで知って、手を叩いてわらったなぁ。
清太と節子が空襲にあってる間、家でみかん食ってた
アホだなーこいつらって思いながら
わざわざ西宮まで行って記念撮影しようかと思ったよ。
でも空襲のおかげで何かしらの利益を得た人だっている訳だし
結果的には良かったんじゃないかな。
たしか西宮のおばさん飯喰わせるのを渋っていたけどさ、
あそこらへんって部落が多いからそのまま餓死させたかったんだよね。
今でも防空壕に住んでるやつがいるらしいけど、
せこいんだよ!俺らの税金なんだよね。むかつく。
ところで空襲直後はあいつらってトイレどうしてたの?
もしかして野グソ?汚ねぇなぁー。
どちらにしろB-29からの映像はまさに温泉町のようで壮観だった!
気持ちの良い夜でした
473 :
名無しシネマさん:2001/08/12(日) 00:44
474 :
名無しシネマさん:2001/08/12(日) 00:48
直木賞…娯楽作品の最高峰(火垂るの墓はこちら)
芥川賞…純文学作品の最高峰(石原慎太郎の「太陽の季節」はこちら)
475 :
名無しシネマさん:2001/08/12(日) 00:50
>>471 解釈に制約はないのでご自由にどうぞ(他意はありません)。
476 :
名無しシネマさん:2001/08/12(日) 00:52
477 :
1914:2001/08/12(日) 00:54
>>470 はにゅうの宿はビルマの竪琴でも死ぬほど歌われてるじゃん。
当然発売されてるし、高畑が知っていて当然。
478 :
471:2001/08/12(日) 00:57
>>475 解釈を論じているんではなくて
兄妹の悲惨さに感情的になりすぎて物が見えなくなってる
ヴァカが多すぎる事を問題視してるわけ。
もっと兄の行動や異常心理を問題視すれ!
479 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 00:58
>>471 467っす。
ふーん、そうか。見てる側に注文があるわけね。
ま、あの映画をそういうふうにしか解釈できない人間のほうに問題があると思うけど。
あの映画は、抽象的な「戦争」を非難するようなものじゃないよね。
最後の方に出てくる、本当の意味の富裕層の娘達の別荘での優雅な生活ぶりの描写とかね。
具体的な「敵」を明確にあらわしてるけど、そのあたりは触れないな。腰抜けマスコミとか、プチブル評論家は。
レトロすぎる言葉づかいゴメン。
「少年Hと少年A」っていう妹尾と野坂の対論集、面白そう。
482 :
名無しシネマさん:2001/08/12(日) 01:03
ラストの夜景の演出手法は、平成狸合戦ぽんぽこ(東京の夜景)でも
使われているという説あり。
483 :
名無しシネマさん:2001/08/12(日) 01:04
484 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 01:06
>>481 結構おもしろかったですよ。講談社文庫からでてますね。
>>478 ま、高畑氏や、野坂氏は、そのあたり非常に意識的だよ。
関連書籍とか読んでみたら。
兄の異常心理って言うけど、たとえばいわゆる「現代の若者」がああいう状況になった場合は、同じような行動をとるんじゃないかと野坂氏は言ってるよね。
人にあたま下げたりするの苦手だよな。オレもそう。
飲んだくれだけど、洞察力あるよな。野坂昭如。
486 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 01:07
487 :
名無しシネマさん:2001/08/12(日) 01:08
最後のお金持ちのお嬢さんたちを「敵」に描いてるとは到底思えない。
世の中には能力や貧富などいろんな差があって、それを淡々と描いていた。
そこに流れていたのは無常感であり諦観の念であって、だからこそ
悲しみも深かった。
監督は徹底して傍観者の立場で描いていたのではないか。
亡霊になった清太が生きている清太たちを悲しそうに見守る構図というか。
488 :
名無しシネマさん:2001/08/12(日) 01:12
489 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 01:14
>兄妹の悲惨さに感情的になりすぎて物が見えなくなってる
>ヴァカが多すぎる事を問題視してるわけ。
私自身、子供のころは清太と節子の側からこの映画を見ていたから
そんな風に言われてしまうと…(笑)
それぞれ見る側の年齢とかによっても受け取り方は違うと思いますよ。
なんでもかんでも「かわいそう」「感動した」は辟易しますけどね。
>受けてがあまりにも単純に「兄妹が可哀想→戦争のせい」
>って決めつけてないかい
決して決めつけてみているわけではなくて
ただ気づいてないだけなんじゃないかと思う。
490 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 01:15
>>487 ま、それもそうだけどね。
たしかに、あまりに客観的すぎて、この鬼監督、って言いたくなるよね。(w
>>485 に書いたオレの印象は、高畑氏の経歴とか、そういう予備知識から来てるのかもしれない。
だから、あんまり強く主張する気はないよん。
ただ、戦争で、ヒドイ目にあうのは、誰か、ということを、かなりベタに表現してたと「オレは」思うよ。
主人公の家庭は、いわゆる今でいう「中流」家庭だけど、結局、戦争に駆り出され消耗品として、ヤツラによって使い捨てられた。
だから、自分は「中流」だなんて思ってる、現代のほとんどの日本人に突きつけられた、高畑氏の「一億総奴隷宣言」映画だと「オレは」思うわけ。
492 :
1914:2001/08/12(日) 01:17
いやいや、あの最後の別荘?の住人だけがやたらリアリティが
ないよ。あの演出したの誰か知らないけど。きっと高畑の家は
貧乏で妙な幻想を抱いているのかな?
戦争前にお金持ちであればあるほどのんのんとしてられ
ないんだよ。インフレでお金の価値がなくなってるし。
だいたいある程度の広さの家なら、進駐軍の家にされているはず。
だから私はあれは進駐軍かと思ったんだけど、日本人だった?
(あの部分ちゃんとみてないんですが)
493 :
478:2001/08/12(日) 01:19
>>485 なるほど。
だとしたら「現代の若者」にも象徴される少年の逃避的な傾向を
反戦のプロパガンダに利用したのはずるいと思うけど。
単純な人達は簡単に騙されてるしね。
494 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 01:21
>>490 ありがとう! だからちょっと値段がお得なんだね。
495 :
493:2001/08/12(日) 01:25
>>491 > 戦争で、ヒドイ目にあうのは、誰か
ちょっと邪険にされたぐらいで山の穴に引きこもるような
たくましさの無い逃避的な人間だよ。
中流も下流も上流も関係ない。
496 :
駿の火垂る批判その1:2001/08/12(日) 01:27
宮崎「『火垂るの墓』にたいしては強烈な批判があります。あれはウソだと思います。
まず、幽霊は死んだ時の姿で出てくると思いますから、ガリガリに痩せておなか
が減った状態で出てくる。それから、巡洋艦の艦長の息子は絶対に飢え死にしな
い。それは戦争の本質をごまかしている。それは野坂昭如が飢え死にしなかった
ように、絶対飢え死にしない。海軍の士官というのは、確実に救済し合います、
仲間同士だけで。しかも巡洋艦の艦長になるというのは、日本の海軍士官のなか
でもトップクラスのエリートですから、その村社会の団結の強さは強烈なもので
す。神戸が空襲を受けたというだけで、そばの軍管区にいる士官たちが必ず、自
分じゃなかったら部下を遣わしてでも、その子供を探したはずです。それは高畑
勲がわかっていても、野坂昭如がウソをついているからしょうがないけれども。」
497 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 01:27
>>492 日本人だと思うよ。
「懐かしい眺め(景色だったかも)」っていってたから
疎開先から帰ってきたんじゃないかな
498 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 01:29
>>491 > 戦争に駆り出され消耗品
>「一億総奴隷宣言」
歴史認識偏りすぎ。
499 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 01:29
>それは高畑勲がわかっていても、
>野坂昭如がウソをついているからしょうがないけれども。
500 :
499:2001/08/12(日) 01:30
あ、ごめん リターン押してしまった。
すごく厳しい批判ですね…
>>492 ひさしぶりー、って言ってるじゃない。(^^)
リアリティがない、って言うけど、芦屋とか、須磨の付近にゃあ、あの程度の家、ホントにいくらでもあるよん。
それに、戦前の富裕層も、ほとんどそのまま残ってるよ。
最大の資産家、天皇家も続いたしね。
進駐軍、うんぬんは、そっちがちょっとリアリティないよん。
>>493 うーん、反戦が間違ってるってこと?
よしりん、みたいな好戦、もしくは戦争肯定プロパガンダならいいのかな。
ただ、ああいう結末は珍しくないんだなと。
そんな中で生きてきた人もいるんだなと。
503 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 01:32
>>496 なんかどうでもいい事を問題にしてるね。宮崎。
>、幽霊は死んだ時の姿で出てくると思いますから
プ
504 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 01:32
批判2も読みたい
505 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 01:33
私も読みたい…
今入力してくれてるのかな…
506 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 01:34
プロパガンダか…
私は
>>502さんと同じ思いだなー。
507 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 01:36
>>501 小林は好戦でも戦争肯定もしていない。
「戦争論」ちゃんと読んだのか?
>>498 ま、そのひと言だけで、歴史認識うんぬんされてもね。
オレは、いわゆる市民にも責任はあったと思うよ。
「火垂の墓」じゃ、それも描かれてたよねん。
ま、形だけでも民主主義っぽくなってたんだから、一億総奴隷うんぬんは、言い過ぎの部分あるけど、まあ、そういう感じ、ってことで。
>>507 ちょっと読んだ。(w
読まなきゃダメ?
ま、読む気ないけど。(爆
510 :
1914:2001/08/12(日) 01:41
>>501 あれって芦屋だったの??
芦屋は住宅街だから進駐軍来なかったからかな?
うちは進駐軍に接収されてたんだよ。
戦争で他にあった家はすべて燃えて唯一残った家だった
のに、家族は離れにおいやられてたらしい。
近くの家である程度の家以上はすべて使われていたよ。
もちろんあのテレビの家くらい以上はある。
芦屋のお金持ちはオーナー系の会社経営が多いからね。
残ったのは。でも気づいてないかもしれないけど、はじめあった
財産よりはすごく少なくなってるんだよ。
別に私は日本人の平均と比べているわけではないので。
天皇家については突っ込むのをやめておくw
マジレスじゃないと思うし。
511 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 01:42
スゲーなー大東亜戦争!
国をあげてのコンバット・ゲームだもんな。
でも物量が違い過ぎるからゲームとしてはクソだ。
513 :
駿の火垂る批判その2:2001/08/12(日) 01:42
「戦争というのは、そういうかたちで出てくるものだと僕は思いますけれ
どね。だから、弾が当たって死ぬのもいるけれど、結局死ぬのは貧乏人
が死ぬんですよ。パクさんは[高畑勲氏のこと]はあそこに出てくるの
は現代の子どもたちだなんて言っていましたけど、ああいうふうに頭下
げてまで生きたくないというのは、現代の子どもたちはみんな持ってい
るんだ。だから、これは戦争よりも、周りとの繋がりを切ってしまう、
自ら死を選んでいく現代の子どもの生き方とつながっているんだと思っ
て、作ったんだろうというふうにも思うんですけれども」
窓社発行 稲葉振一郎著「ナウシカ解読 ユートピアの臨界」
付録 宮崎駿氏に聞くより抜粋
514 :
名無しシネマさん:2001/08/12(日) 01:42
>>507 議論をすると負けるから、そういうレッテル張りをするわけだよ。
左翼的な思考をする人がよくやる手。軍国主義者だ〜、いつか来た道だ〜ってね(笑)。
まあ、本当に小林=好戦的、と思考停止してるのかもしれないけど。
便利な言葉だね(笑)。
516 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 01:42
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`ヽ、i (、i´ノ ´い,, ノ ' |;;;::::::::::::::/ なんで、このスレもりあがらへんのん?
. i ^~~~ー==-- ー'-+、 / ゙-、;;;;/
{ ヽゝ '-'~ノ
λ ''゙゙゙'''-''---、 /-'^
ヽ, ^~^ (
/ `丶 、 , - /^l
| /( ノ `''''''´~ __, - ' ゙i、
{ / /| ̄ ̄ ̄ ̄ _,- '¨ }
{/ / ゙ー────'~ \|
/ ヽ \
517 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 01:43
518 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 01:46
>>516 もう語りつくしたから。
今はメビウスの輪状態。
519 :
神戸人:2001/08/12(日) 01:49
この映画にウソがあるとしたら方便やな。
神戸では「〜さかい」とか「〜しはる」とか言わへん。
同じ関西弁でも大阪や京都とはちゃうんじゃ!ヴォケェ!
まあアクセントはほぼ完璧やけどな。
「瀬戸内少年野球団」の郷ひろみや夏目雅子の関西弁なんか
滅茶苦茶やがな!
それだけで映画に入りこまれへんねん!
520 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 01:51
>これは戦争よりも、周りとの繋がりを切ってしまう、
>自ら死を選んでいく現代の子どもの生き方とつながっているんだと思って、
>作ったんだろうというふうにも思うんですけれども
戦争に題材を求めなくても描けるテーマなんだから
リアリティーのない戦争を描くな!ってこと?
521 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 01:53
522 :
名無しシネマさん:2001/08/12(日) 01:56
●野坂昭如ルネサンス−非公式半公認HP
http://www4.ocn.ne.jp/~nosaka/ 野坂かく語りき――「金属バットは球を打つためにあるんじゃない。
日本をこんなにヒドくした俺たちみたいな老人なんかどんどん殺して
しまえばいい……」
(2000年9月2日クレイジーケンバンドとのライブにて)
その他参院選詳報など。
523 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 01:59
524 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 02:00
命のはかなさをこんなにも美しく表現している。
夏休みの折り返し地点でこの映画を観れて良かった。
525 :
名無しシネマさん:2001/08/12(日) 02:04
526 :
1914:2001/08/12(日) 02:04
>芦屋は住宅街だから進駐軍来なかったからかな
この文章訂正します。
芦屋に進駐軍が来ていたかどうかは知りません。
>>501 今読み直したら、私が510で書いた意味じゃなくて、
あの大きさの家にリアリティーがないと私が言ったと
思ったの?なんでそんな勘違いを?
私がリアリティがないといったのは、この掲示板の
書き込みにみられるような余裕綽々さ加減にリアリティが
ないといったの。でも、娘(だったよね?)が
「はにゅうの宿」を聞いて「久しぶり」と
いうのだけで余裕があるといえないよね?
疎開してたんだから。その変に多少あれを演出した演出家に
悪意がみられる。ある部分だけを取り出して誤解させるように
仕向けているように見える。
尾崎豊、黒夢、大嫌い。
528 :
1914:2001/08/12(日) 02:06
526
その変に→その辺に
529 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 02:07
>>524 酔ってんじゃねえ!
どうせ「可愛そう!」って涙流して
「私ってこんなに心がきれい」って自己愛に浸ってるんだろう?
530 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 02:07
>>495 >ちょっと邪険にされたぐらいで山の穴に引きこもるような
>たくましさの無い逃避的な人間だよ。
ちょっと邪険にされた程度だったでしょうか?
清太の行動が正しいと言う気はありませんがそう簡単に出ていった訳でも無いでしょう
それに母親の死、住む場所を失うという事に対してでかわいそうと思うのは変ですか?
私も盲目的にかわいそうと言うのは変だとは思いますがあれは全て清太が悪いで片付けるのも捻くれていると思います
この話も何度も繰り返されているのでゲップが出そうですね・・・
531 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 02:10
>この話も何度も繰り返されているのでゲップが出そうですね・・・
たしかにね(笑)
でもそれだけたくさんの人がこの映画を観て
いろいろ考えたんでしょうね。
532 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 02:14
>>521 「
>>519 じゃあ観なくていいよ。」
お前子供みたいな事いうなあ。
その映画にケチつける人間はなんで見たらあかんねん?
盲目的にその映画を信奉する人間しかその映画見たらあかんのか?
533 :
名無しシネマさん:2001/08/12(日) 02:16
>>495はもしかして構ってほしいのかも。
通常の読解力のある人はそうとらないだろうから。
534 :
524:2001/08/12(日) 02:16
そういうツッコミがでてくる2ちゃんは
やっぱ奥が深いな。
535 :
名無しシネマさん:2001/08/12(日) 02:17
感想もいいけど映画に関連する面白いリンクがあったら貼ってほしい。
個人的にはサクマ式ドロップスの詳細が気に入った(その3のどこに
貼ってあったかは忘れた)。
536 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 02:20
佐久間は
>>380ですよー
詳細の文章に「ゐ」とかつかってて
レトロな感じでおもしろいですね。
537 :
gt;gt;530:2001/08/12(日) 02:20
>>530 節子が弱ってしまった時に
どんなにアタマを下げてでもおばさんに面倒を見てもらわなければいけなかったんだよ。
おばさんも鬼では無いのだから。
お兄さんやお姉さんはいい人そうだったから
そっちに頼むという手もあったし。
ちょっとじゃなくひどく邪険にされても助けを求めるべきだした。
それが出来なかったせいたは悪い。
538 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 02:22
この映画を単純な反戦映画と見る人は少ないと思うんだが。
俺の乏しい文章力じゃ表現出来ないが、妹を巻き込んだ自殺とも
見れる。
人間の心がすさんでいく様を描いているとも見れる。
守るべきものがあるから人間は生きていけるんで、生きる為に
生きる事は出来ないって解釈も出来る。
当時の社会においては、子供は尊いものでも何でも無く、単なる
弱者にすぎなかったとも見れる。本質的に日本社会は昔から
ガキの立場などその程度のもので、最近の子供は宝って考えは
欧米の価値観。
とにかく複雑な映画で、底が中々見えない。けど決して難解では
ない。複雑なのに美しいから皆泣くんじゃないかな。
539 :
なまえをいれてください:2001/08/12(日) 02:27
つーか節子が弱まっていったのは栄養不良もあるけど
馬鹿兄貴の清太がそばにいてあげなかったからだろ
自分ひとりで白米食ってたしな
540 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 02:31
原作はどこまで事実なの?
妹と山で暮らして死なせちゃったのは本当?
541 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 02:32
>>537 この映画はこの映画。
そのご意見は単なるあなたの希望。
542 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 02:32
543 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 02:44
「社会がもうそういうふうに出来上がっちゃってるんだから、
つるむのがどんなにイヤでも、人と関係していかないと、
生きてけないよ?」って話かと、私は思ったヨ。
544 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 02:44
あのババァも腹立つけど清太のグータラぶりを見てたら腹立つのも仕方ない
545 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 02:44
どうでもいいけどこの映画を見てからずっと鬱なんだよボケ!
回想シーンが頭から離れないんだよボケ!
清太が死んだ節子を抱きしめながら夜を明かすシーンが頭の
中から離れないんだよボケ!
妹を焼くシーンが離れないんだよボケ!
駅でのたれ死ぬシーンが離れないんだよボケ!
つうか高畑には慰謝料を請求する!
546 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 02:47
547 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 02:49
せいたにも、うまく行かないイライラや
優しくない叔母の世話になりたくないプライドとか
まだ子供なのになんでこんな苦労しなきゃいけなんだとかの甘えが
普通の子供のようにあったんだろう。だって子供だもん。
あのくらいの子供って、特に男子って理想だけは高いじゃん。
でも現実はうまく行かない。その上あの戦火の中だ。
せいたはよくやった方だと思うよ。自分だったらせつこを置いて
逃げてたかもしれない。後悔しながらも、自分に甘えを許してさ。
「だって自分はまだ子供なんだから」って。
せいたは外界に対して足しかに逃げたかもしれないけど、
せつこからは逃げなかった。それだけは偉いよ。
548 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 02:49
マイカルが倒産した!
549 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 02:55
550 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 03:03
551 :
Y.W.C.A.:2001/08/12(日) 03:04
ワン ツー ワン・ツー・スリー・フォー
552 :
名無しさん:2001/08/12(日) 03:36
「凧になったお母さん」映画化きぼーーーーーー
553 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 05:31
554 :
俺も神戸人:2001/08/12(日) 06:50
>519
方便じゃなくて、方言だね。
たしかに「○○やさかい」「いてますよってに」は使わないよね。
かなりベタベタな関西弁ですな。
ただ、俺は「〜しはる」って普通に言うよ。
今じゃこの京言葉も、結構関西中に「敬語」として浸透してる
ように思うな(さすがに京都人みたいに「痴漢がさわってはる」
とかは言わんけど)。
この当時の神戸人がそういってたかどうかわからんけどね。
まあ、神戸なら「○○しとう」が普通だからね。
あと、「きぃき痛い」っていう表現が出てくるが、これは、
幼児語なんだろか。「おかあちゃん、きぃき悪なったん?」
とか言ってたが。あんまりポピュラーじゃなさそうだね。
でも、基本的に違和感はないから、「火垂るの墓」は好き
なのじゃ、俺は。
高畑監督は三重県出身と微妙なのに、ちゃんとわかってはるわ。
なんだスレあがってたのか…CTRL+F押して必死に探してたよ…
556 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 07:10
皆に観てほしい名作。
でも、オレは二度と観たくない。
557 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 07:54
「きぃき悪い」は「景気悪い」の関西訛りかなとおもった。
節子は言葉を知らなくて「きぃき痛い」って言ったのかなーと。
558 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 08:01
(;_;)
559 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 14:18
66 名前:名無シネマさん 投稿日:2001/07/10(火) 01:38
なんと言っても人生最悪の映画は「火垂るの墓」。
社会の共同生活からはみ出した奴は惨めに死んで当然
と抜かす製作者の悪意に鬱な気分になった。
しかも映画は、主人公達を両親の居るあの世にすら逝かせないで
現世を永遠に彷徨わせるという救いのカケラも無いラスト。
ああいうアナーキストにアニメとはいえ映画を作らせるべきではないな。
67 名前:名無シネマさん 投稿日:2001/07/10(火) 01:43
>>66 バカモノ!
ああいうアナーキストこそアニメを作るべきだ!!
軟弱者は死んでよし!
560 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 14:33
>>554 >>557 きい‐きい
(幼児語) からだのぐあい。気分。また、病気。娘節用「おつかアは―がわりいからの」
(広辞苑 第四版)
561 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 14:34
野坂のいうところでは、戦争孤児は当時いっぱいいたんだよ。
清太みたいに、家族に死なれ、家も無くて、あてどもなく、
ふらふら彷徨い歩く子供はね。
実際、三宮駅は戦争孤児の溜まり場だったそうじゃん。
清太以外にも、あの丸い柱(今でもあるぞ)にもたれて、
やがて餓死していく子供がね。
駅員たちも、「こっちの奴はまだ息があるわ」と、まるで
虫かネズミ扱い。日常茶飯事なんだよ。
清太が駅で考えることは、毎日「今何日なんやろ。今何時
なんやろ」・・・死を目前にして、ひたすらその時を待って
いるのみだったんだ。
別に清太だけが特別じゃないんだよ。
すべて、戦争と言う常軌を逸した出来事がそうさせたんだ。
562 :
西宮人:2001/08/12(日) 14:44
たしかに地元の言葉ではないけど、西宮とか神戸で「〜さかい」を使う人が
いてもおかしいくはないと思うけどな。「〜でんがな」「〜まんがな」連発の
明石家さんまみたいな喋り方だったらさすがに変だけど。
「景気悪い」は
>>557と同じように解釈してた。
563 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 14:52
神戸弁に従うなら、おかあさんの、
「カルピスも、冷えてるよー」は、
「カルピスも、冷えとぅよー」になるんだろうな。
あと、清太の「学校にいてるよ」も「学校にいとぅわ」とか。
戦後は上野公園にもたくさんの戦災孤児が野宿してたって史実を、
知らん人もいるんだな
565 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 15:30
自分はなんて幸せなんだろうとおもった
シアワセボケしちゃうね
566 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 16:30
清太にイライラという人が多いのも無理は無いですね
元々良く出来た人間を描いている訳では無いのでしょう
清太が精神異常者と言いきる人もいますがあながち間違いでもないです
俺だったら〜と言う人も居ますが親と死別して常に死と隣り合わせで食料も満足に無い状況
これで気が狂わない自信があるでしょうか?自信があるのなら何も言いませんが。
原作の小説には他にも作品がありますが中で「死児を育てる」というものがありますが
こちらの方がよりストレートに表現されているかもしれません
妹の食事を奪って(結局最後は見殺しにして)まで生き延びた主人公が結局頭がおかしくなってしまうという話です
人間はいざという時になると自分だけが助かろうとするという部分があります
そして生き延びて平和になるとそれが心の傷になってしまう
火垂るの墓の清太も節子を殺したのは自分だとそう思っていると考えても良いと思います
あの後まだ食料がある(であろう)横穴に戻らずそのまま駅で死ぬのは半ば自殺であったと思います
結局ただの反戦映画じゃないかと言われればそれまでですが私は戦争が関わる話でなくても多分楽しめたと思います
しかし親の死、住む場所を失う、食料の不足(個人ではなく全体の)死の危険性これら全ての条件を満たすのは戦争が分かりやすいですし
何より原作者の野坂昭如氏自身の体験をもとにして作られているので戦争の話になったんでしょう
>>503 私もそこウケた・・・後半はともかく。
宮崎さん、マジにそういうことを言うんだ。
568 :
神戸人:2001/08/12(日) 18:20
>>563 >あと、清太の「学校にいてるよ」も「学校にいとぅわ」とか。
「いとぅわ」?そんな言い方あるかい。
「おるわ」でええんじゃ。
あんたどこの人や?
569 :
557:2001/08/12(日) 18:36
>>560 幼児語でそういう表現があるんですねー。ありがとう。
>>567 ホントどうでもいいことに噛み付いてるよな(笑)
こういう宮崎の高畑への対抗意識が創作のモチベーションになってるんだから
それもまたヨシ。
571 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 22:17
まあね
572 :
名無シネマさん:2001/08/12(日) 22:41
>>568 神戸市須磨区生誕、灘区で青春時代を過ごし、中央区に現在実家がある
36歳やけど、「いとぅわ」は言わんかな?
(いとぅ、より、いとう、かな?)
あえて「とう」を使ってみただけなんだが。
「テレビ見とうわ」って言わんか?
まあ、ちょっとしたニュアンスの違いで怒るなよ。
神戸の知識なら君にも負けん自信あるんやけど。
573 :
B29:2001/08/12(日) 22:49
当初、空襲は「爆弾」のみを投下していたのだが、
思っていたより成果は上がらなかった。
爆弾は不発になることも多く、また目標に
直撃しなくてはならないからだ。
そこでアメリカ軍は、日本の家屋が木材で出来ている事に
注目し、「火事を起こす焼夷弾」中心の爆撃に切り替えた。
574 :
1914:2001/08/13(月) 00:04
ああ鬱。みなさんなんだかんだいってもすぐ立ち直るよね。
うらやましひ。
575 :
名無シネマさん:2001/08/13(月) 03:03
あう〜! 節子おおおおおおおおおおおおおお〜
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Λ_Λ
( ´Д⊂ヽ
⊂ ノ
人 Y
し (_)
576 :
名無シネマさん:2001/08/13(月) 03:49
http://www.watch.impress.co.jp/movie/column5/2001/08/10/ 高畑監督の「アニメでなければ出ないものがあると信じている」という言葉からも察することができる。アニメというと実写作品よりも虚構性を感じるものと思いがちだが、それはもはや間違いだ。この作品を観れば戦争という非常に現実的な題材を得たアニメが“つくりもの”の域を超えていることに驚くはずだ。リアリズム溢れる世界はどこまでも恐ろしく、どこまでも切なく、どこまでも残酷。そしてどこまでも美しいのである。
原作者である野坂氏が体験したそんな世界を再現した影の立役者、美術監督の山本二三氏は、年月を経て生まれる敷居の丸み、障子の黄ばみ、箪笥の取っ手の傷などにこだわり、昭和20年の日常を丁寧に描き出した。随所に感じる生活の匂いはそんなこだわりの産物である。野坂氏はインタビュー映像の中で、自作がアニメーション化されると知った当初、一体どうなるものかと興味や不安の入り混じった気持ちを持ったと正直に語っている。だが、製作現場へ出向き、目の前にある未完成のセル画が43年前の自らの記憶としっかりと結び付いていることを知るや驚いたという。「アニメ恐るべし」。野坂氏が残したこの言葉は、まさに世界中がジャパニメーションに対して抱いている感情そのままなのではないだろうか。
577 :
名無シネマさん:2001/08/13(月) 07:25
578 :
名無シネマさん:2001/08/13(月) 07:29
野坂って、むかーし、アルバイトニュースかなんかのCMで
「犬洗い」の仕事をしてたでしょう。あれは戦争孤児だったという
ことか。覚えてる?
579 :
名無シネマさん:2001/08/13(月) 18:15
○○製菓で仕事してんだけど、あのドロップが店に来てた。
蛍の墓の影響だよ
580 :
名無シネマさん:2001/08/13(月) 20:56
>>572 兵庫出身の友人も「○○しとうよ」とかいうてますよ。
なんかうつる・・・
581 :
名無シネマさん:2001/08/13(月) 21:22
今日のTVタックルに野坂さん出てるよ!
582 :
名無シネマさん:2001/08/13(月) 21:24
>>572 「いっとぅわ」じゃない? ネイティヴじゃないけど神戸人す。
583 :
名無シネマさん:2001/08/13(月) 22:30
著作「ひとでなし」によれば、西宮のばばあと、本当のばあちゃんが野坂(=清太)
の持ち込んだ食糧をめぐってケンカして、飯を分離されたとある。また、更に横穴
に行った際には、ばばあ(高瀬さんというらしい)の娘(律子)と逢引してたらし
い。ただし、そんな時も妹を背負ってたとのことだ。盗みにも、この娘と妹と一緒
だったとのこと。厨公文庫だよ。
584 :
名無シネマさん:2001/08/13(月) 22:44
というわけだから、清太もまさにごく普通の厨房の雰囲気だったわけよ。ただ、野坂も
その妹の不憫さを自分が成長するにつれ痛感し、若しくは戦時中はもてあました妹への
強い哀借の念が高まった。であの清太が描かれたということでしょう。よって、清太
の行動のアンバランスは、当時の野坂とその後の野坂の後悔が混在しているからな
わけだ。自分の娘(後に宝塚入り)がお菓子を口でもてあそんで吐き出したりしているの
を見て、妹を思い出し、家出したりしたらしい。
585 :
名無シネマさん:2001/08/13(月) 23:06
あああ…!見逃したよ… >TVタックル
いや見ないほうがイメージダウンしなくてすんでるのかな?(笑)
>>583 おもしろそう。読んでみます。
586 :
名無シネマさん:2001/08/13(月) 23:07
野坂さんって大島監督をおもくそぶん殴ったよね
587 :
名無シネマさん:2001/08/13(月) 23:33
おもちゃのチャチャチャの作詞者でもある
588 :
名無しシネマさん:2001/08/13(月) 23:46
サクマ式ドロップス、キオスクで売ってないかな。帰省先から戻るときに
買いたいんだが。
589 :
名無シネマさん:2001/08/13(月) 23:52
>>588 コンビニで復刻版を売ってるの見たっていう人いましたよ。
どのコンビニかわからないんですが、もしお時間があるようなら
寄ってみては?
私は、このスレの上のほうでも書いたんですが
100円ショップのダイソーで赤い缶のを買いました。
590 :
名無シネマさん:2001/08/13(月) 23:57
ダイソーってどこ
591 :
名無しシネマさん:2001/08/14(火) 00:02
>>588 さんくす。コンビニはしょっちゅう行くので注意深く見てみます。
>>590 100円ショップの会社で広島にあるらしい。
もっとも、フランチャイズ店が全国にたくさんあるし、最近は韓国にも進出する
ようだ。この前社長のドキュメンタリー番組(NHK?)を見た。
一度破産で夜逃げした後からはいあがってきた人らしい。
592 :
名無シネマさん:2001/08/14(火) 04:20
>>588-589
そのレス書いたのは私です。ただどのスレに書いたか忘れてしまいました(-_-;)。
TV放映前日に近所のサンクスで見つけたんで思わず4つも買ってしまいました。
かなり沢山あったんですが放映後は一缶しか置いてありませんでした。
593 :
名無シネマさん:2001/08/14(火) 04:29
かつて漫画家朴ゼドン氏は日本漫画キャラクターたちを指して「こわい文化戦士」と表現した。彼らはかわいらしいので危ない。
594 :
名無シネマさん:2001/08/14(火) 04:32
あの〜、DVD買った人に聞きたいんス。
画質はどーっスか?あと、特典とかどーっス?
買う価値あるんスか?
595 :
山師さん:2001/08/14(火) 04:32
なんでトトロすぐ死んでまうん?
596 :
名無シネマさん:2001/08/14(火) 06:00
せったん…(;´Д`)ハァハア
597 :
既出上等:2001/08/14(火) 06:06
あまりDVD事情に詳しくないんだけど、どーして今更DVDを発売するわけ?
上映が終了してビデオ発売する時に DVDも合わせて発売すればいいのでは?
その頃DVDってなかったっけ?
でも、少なくても 魔女の宅急便の頃には既にあったと思うが・・・。
598 :
名無シネマさん:2001/08/14(火) 06:08
599 :
既出上等:2001/08/14(火) 06:09
600 :
名無シネマさん:2001/08/14(火) 06:11
マジでいってたら怖い
601 :
既出上等:2001/08/14(火) 06:11
602 :
名無シネマさん:2001/08/14(火) 06:13
当時はLD
603 :
既出上等:2001/08/14(火) 06:15
>>602 わーお!
そりゃ怖いわ。
スマンなドキュソで。
魔女の宅急便もLDだったのか?
604 :
名無シネマさん:2001/08/14(火) 06:21
魔女の宅急便の頃ってなんだ?
つーかデムパ?
605 :
名無シネマさん:2001/08/14(火) 06:22
はい。そうです。
606 :
既出上等:2001/08/14(火) 06:27
>>604 「魔女の宅急便の頃」ってのは、魔女の宅急便は、当時、DVDを出さなかったのか?
・・・ということ。
ドキュソだが、デムパではない。
607 :
名無シネマさん:2001/08/14(火) 07:27
ドキュソとデムパの中間ぐらいだと思った
608 :
名無シネマさん:2001/08/14(火) 08:28
DVDの普及ってここ2、3年ぐらいじゃん。
魔女の宅急便は89年公開。DVDなんて影も形もないよ。
609 :
名無シネマさん:2001/08/14(火) 09:21
サクマのドロップって目をつぶって口に入れたら
何味なのかわからない。ハッカ以外は。
610 :
名無シネマさん:2001/08/14(火) 09:26
あの叔母さんはどういう親戚?母方?
611 :
名無シネマさん:2001/08/14(火) 09:28
なんでまっくろくろすけすぐ死んでしまうん?
612 :
名無シネマさん:2001/08/14(火) 09:56
すんません。堪忍してください。
>>597 >少なくても 魔女の宅急便の頃には既にあったと思うが
面白い! あと教えてあげた人親切!(見習おうとオモタ)
614 :
名無シネマさん:2001/08/14(火) 11:15
>>610 あのばばあは父方の従兄弟の嫁。
神戸の方言の話しが出てきたが同じ神戸でも海側と山側とでは丁寧さが違う。
だいたい海側の方が汚い(漁師の荒っぽい言葉がそのまま定着したらしい)
ましてせいたのお母さんは良家の出と思われるので神戸人らしからぬ
丁寧な言葉使いでも別におかしくない。
せいた自信も神戸一中のボンボンだしナー。
615 :
名無シネマさん:2001/08/14(火) 11:47
>>608 DVDどころかCDすら生まれたての時代だね。
DVDが一般化したのはPS2が発売してからだと思う。
だからまだ1年ちょいですね。
616 :
さげ:2001/08/14(火) 12:02
CDの誕生は1982年。
1984年にはCDでのPS2にあたるD-50が発表されて大ヒット。
CD普及の牽引役を果たす。
1988年ならそろそろLPでソフトの発売はなくなった頃だ。
>>616 そんな前からあったのか。
うろ覚えで発言しちゃいかんねやっぱ。
618 :
名無シネマさん:2001/08/14(火) 22:47
どですかでん
619 :
名無シネマさん:2001/08/14(火) 23:36
ぶ
620 :
既出上等:2001/08/15(水) 02:03
>>608 >>613 >>615 >>616 >>617 そうだったのか・・・いや、ありがとう、勉強になったよ。
今はDVD持ってるけど、イメージ的にかなり前からあるもんだと 勝手に思っていたから・・・。
最近カリオストロの城とか出てるネェ。
正直、昔の映画のDVDは、レンタルならするが(映特典あるし)、購入は抵抗ない?(余計なお世話か)
621 :
名無しシネマさん:2001/08/15(水) 02:06
>>610 清太のお父さんの従弟(つまり年下)の嫁。あの家は嫁の実家。
なぜ実家かというと、清太のお父さんの従弟が戦死したため実家に帰っている。
622 :
名無しシネマさん:2001/08/15(水) 02:09
>>614 神戸一中には頭がよい学生さんが進学してたんですか?
昔の〜一中、一高というのがいまいちイメージがわかなくて。
とりあえず、一中ということは一番頭がいい学校と思ったんですが。
623 :
名無しシネマさん:2001/08/15(水) 02:11
「火垂るの墓」視聴率…21.5%
週間視聴率ランキング・トップ30で堂々の5位。
いやー毎年手堅いですね。
624 :
名無しシネマさん:2001/08/15(水) 02:13
今日、「火垂るの墓」サントラCDが届く予定。
いやー楽しみだ。
625 :
名無しシネマさん:2001/08/15(水) 02:20
偶然にも今日は終戦記念日だから謹んでCDを聴くことにしよう。
626 :
名無シネマさん:2001/08/15(水) 03:49
>>609 サクマとサクマ式は違うよ!(過去ログ参照)
蛍はサクマ式
627 :
名無シネマさん:2001/08/15(水) 04:29
清太は浅はかかもしれん、
叔母さんは陰険かもしれん
町の人は冷淡かもしれん、
しかしながら全て俺、自分自身見に覚えのあること
この映画は苦しく、しかし見てしまう
628 :
名無シネマさん:2001/08/15(水) 04:34
金曜日見逃したから、土曜の朝観たよ。朝にアレはきついぜ!ъ( ゚ー^)
629 :
名無シネマさん:2001/08/15(水) 04:36
630 :
名無シネマさん:2001/08/15(水) 04:39
>>624 音質はどうなんだろうね。
ジブリ作品のサウンドトラックって、
なんだかロクな録音がないなぁと思う。
「もののけ」のCDは例外的に聴き物
だったけど、「火垂るの墓」はどうな
のだろう。
632 :
名無シネマさん:2001/08/15(水) 07:46
頑張りや
633 :
名無シネマさん:2001/08/15(水) 07:50
読売テレビ、午後六時二十分 ニューススクランブル
幼い兄妹が生きた”火垂るの墓”の舞台を歩く
634 :
名無シネマさん:2001/08/15(水) 07:50
『ジブリヲタうぜぇよ!』レスみてから
このレスみたら、
なんかテレビでみて感動してからここ来たときと
見方がかわった・・・。
635 :
名無シネマさん:2001/08/15(水) 07:58
| ヽヽ
| へ へ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| の の < 顔文字作ってみました
| も / \________
ヽ へ /
\___/
>>630 火垂るの墓のサントラは、曲だけじゃなくて、台詞入りです。
はにゅうの宿は入ってません。
さんとらというよりも、イメージアルバムなんだけど、
サントラとは別にイメージアルバムも発売されてるね。
そっちは聞いた事ないからワカンナイけど(笑)
637 :
名無シネマさん:2001/08/16(木) 01:47
いまBS朝日ではだしのゲンの人が出てる(徹子の部屋)
638 :
名無シネマさん:2001/08/16(木) 01:58
「千と〜」のムックに高畑監督がこの兄弟に近親相姦を
匂わせているというエピソードがちらっと出ていた。
639 :
名無シネマさん:2001/08/16(木) 02:01
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/010806.html もう二度と戦争と核兵器は許さないをテーマにした漫画
「はだしのゲン」を書き、自らも被爆者である中沢啓治さんがゲスト。
広島に原爆が落とされてから本日で56年目となる。
約14万の人が一瞬にして亡くなり、さらに被爆した21万7千人の人々が亡くなり、
被爆者は今も苦しい日々を送っている。中沢さんも原爆がもとで
30年近く糖尿病に苦しみ、現在左目が網膜症になり手術を受けたが
細い線が書けなくなり、漫画はもう書けないと言う。
中沢さんは小学1年生(満6歳)の時、爆心地から1.2キロ離れた
国民学校裏門で被爆した。自分を救ってくれたのは、
学校のコンクリート塀であった。この塀に寄り添っていなかったら、
即死だったであろう。学友36名のうち一人だけ生き残った。
原爆地獄の中を必死で逃げのび、母と再会したが、
父、姉、弟を亡くした。22歳の時上京し、漫画家になったが
意識的に原爆の事は一切触れなかった。しかし、
原爆病院に入院して7年の闘病生活をつづけた母が亡くなった。
母の火葬に立ち会ったとき母の骨がなかった。
放射能セシュウムが、骨をスカスカにした。
小さな骨の破片が点々としているだけだったことに怒りが込み上げ、
母の弔い合戦のつもりで「黒い雨にうたれて」を書いた。
それが原点となり「はだしのゲン」が生まれた。
みなさんに原爆を体験しろと言っても出来ない。
だったら体験した私が訴え続けなければならない…」と
戦争と原爆の恐ろしさを語る
640 :
名無シネマさん:2001/08/16(木) 02:12
神戸の東急ハンズで、サクマ式ドロップを発見。
なんと、節子がドロップを口に含んだ絵入り。
おいおい、骨壷代わりのドロップの缶になんちゅうことすんねん(藁
641 :
名無シネマさん:2001/08/16(木) 02:53
既出すぎるよ。
642 :
名無しシネマさん:2001/08/16(木) 03:10
>>640 神戸の東急ハンズにあるんだったら東京にもあるかな。神戸だけかなー…。
643 :
624:2001/08/16(木) 03:15
>>631 今日聴きました。いやー騙されたかも…。
「サントラ」というから曲が中心かと思ってたのに…。確かにセリフが
入ってるとは聞いてたけど。
映画をそのまま録音した感じ。映画が88分でサントラCDが58分
だからほとんどそのまま入ってる。
これじゃあビデオ買ってる人にとっては同じ物を二度買わせることに
なると思う(今はDVDも出てるので、DVDの人も二度買いになる)。
純粋に音楽だけ聞きたかったのに…。イメージアルバムの方を買えって
ことか…。
失望しました。音質は別に悪くはなかったと思います。
裏面に白石綾乃ちゃんと辰巳努君のスタジオでの写真があってよいかも。
644 :
名無シネマさん:2001/08/16(木) 03:23
辰巳君かわいい?
節子役の子ばかりが誉められるけど、(確かに素晴らしい)
せいた役の子ももっと評価されてしかるべきだと思うんだけどなぁ。
646 :
624:2001/08/16(木) 03:51
>>644 >>655 なかなかかわいらしいかも。髪を真ん中分けにして新潮は165くらいかな。
丸顔で厚めの黒縁眼鏡をかけてる(太ってなくてつぶらな瞳)。
グリーンの長袖Vネックカーディガンに茶色のシャツ。ジーンズに白スニーカー。
ジーンズがちょっとケミカル入ってるのがいただけないかな…。
ざっとした印象は文学少年という感じかな。
647 :
名無しさん:2001/08/16(木) 03:56
「新潮」→「身長」の誤り。新潮社は「火垂るの墓」原作の版元だ。
白石綾乃はポニーテールでフランス人形のようなピンクのワンピース。
「ミキハウス」のようなふりふりのワンピース。
ちょっと得意げに胸をはっててかわいいかも。
隣に伊藤保夫マネージャーが立ってて面白い。関根勤みたい。
648 :
名無しさん:2001/08/16(木) 04:02
>*新スレッド作成を別ページにする。→乱立防止。
>*強制ID表示導入。→一定時の自作自演防止。
>*連続投稿規制。→自作自演、実況の抑止。
>*ローカルルール5の強化。
>(アニメ・芸能人スレは、内容を問わず削除の対象にする)
>→ログ圧縮による優良スレッド救済、削除の基準を明解にする。
>*ローカルルール5について
>アニメ・芸能人スレは、他板に同スレがある場合は、
>スレ立ての時間にかかわらずマルチポストとみなし
>削除対象となることにする。
>(ひろゆき氏は、いろんな板を廻ることを勧めている)
『映画板自治スレッド』
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi?bbs=movie&key=997021397&ls=50 こういう案が申請されそうなんだけど、どう思う?
意見がある人は上のスレまで。
650 :
名無シネマさん:2001/08/16(木) 06:29
「ナウシカ」の松田洋治もうまかったなあ。
あれも15才くらいでしょ?
651 :
既出上等:2001/08/16(木) 07:30
確かにうまかったけど、次に呼ばれたのが「もののけ」。
ブランク長すぎ!
あのヒトは、何やってるヒト?
別に仕事してなかったわけじゃないだろうが、全然どこにも出てなかったような?
ちょっと前の。山田麗奈(?)が出てる保険のCM(中世のやつ)に出てる、
親孝行の羊飼いって、もしかして松田洋治?
ずっと、声似てる、顔こんなだったような・・・と、思ってたんだけど。
652 :
名無シネマさん:2001/08/16(木) 07:35
>>651 ミセスロイドのCMにでてたよ。大塚ねねのやつに。
羊飼いは違うはず。
松田さんは舞台で活躍してました。テレビにも時々出てたけど。
役者、演劇板では評判のいい役者さんです。自然な演技がうまいから。
テレビで主役をやる華は無いが、(舞台映えはします)
名脇役ですよ。
653 :
名無シネマさん:2001/08/16(木) 07:36
おいおい。松田洋治はれっきとした俳優ですぜ。
出演作多数。顔が見たけりゃ「はるかノスタルジー」ってビデオ
借りてみろ。石田ひかりとヤってるから。
羊飼いは松田洋治で正解。
654 :
名無シネマさん:2001/08/16(木) 07:37
655 :
名無シネマさん:2001/08/16(木) 07:40
家族ゲーム見てたなぁ。1983年か・・・。
657 :
652:2001/08/16(木) 07:51
おう、羊飼いそうだったか。
>>656 なははははは。映画観るより舞台観るほうが多いもんでの〜。
658 :
既出上等:2001/08/16(木) 07:51
>>654 おおっ、さんきゅ。
公式サイト見てみると、予想通りの舞台俳優。
やっぱ、人気俳優ばっか起用しないで、舞台俳優からキャスティングすべきだ。
でも以外なのが、テレビなどで声の出演が多い事・・・全然気がつかんかった。
659 :
名無しさん:2001/08/17(金) 01:57
おばさんが自分の娘のこと「こいさん」って呼んでるから何だろうと思って
辞書引いてみたら、
「こいさん」…関西弁で末娘のこと
だそうだ。ちなみに、長女のことは「とうさん」(父さんではない)というらしい。
660 :
名無しさん:2001/08/17(金) 02:00
前スレで既出の件だけど、清太のお母さんが怪我をして、清太が
節子に言い訳するときに「景気悪いねん」と言ってるように聞こえる
のは、実は「きぃき悪いねん」と言っていて、「きぃき」は幼児語で
「体」を意味するというもの。
これはホントなの?ヨチヨチ(よしよし)、ワンワン(犬)は分かる
けど「きぃき」の語源は何なんだろう。誰か教えてください。
661 :
名無しさん:2001/08/17(金) 02:03
自分としては、一般的に経済的状況を意味する「景気」だと思っていて、
節子が「おかあちゃんまだ景気痛いん?」と聞いていたのがより悲しみを
誘ったんだけど。
どうしてかというと、景気は良い・悪いというもので、痛いか否かを
いうものではなく、それは節子の幼さを示唆する表現だと思ったので。
662 :
深キョンは大女?:2001/08/17(金) 02:33
清太が悪い気がしてならない〜。
なんでおばさんちでゴロゴロ漫画よんでんねん!
なんで先行き考えずに出てくねん!
我慢ってことを知らんやっちゃな〜。と、思わずにいられない。
でも毎年見て泣くんだけどね・・・
663 :
名無シネマさん:2001/08/17(金) 05:44
清太はアホかも試練がしかし、あの時代アホ清太はに限らず
>なんで先行き考えずに出てくねん!
>我慢ってことを知らんやっちゃな〜
異や今でもだけど…
664 :
名無シネマさん:2001/08/17(金) 05:48
「きいき」は「おなか」という意味で使っていたような気がする。
東京で言えば「ぽんぽん」。
下痢で体力をどんどん消耗させていった節子・・・かわいそう。
665 :
既出上等:2001/08/17(金) 06:12
>>664 ほんまか?
ウチのばあさん、神戸の女だが、「景気悪い」とかいう言葉使います。
俺らは、「景気悪い」=「からだの調子が悪い」と、解釈していたが・・・違うのか?
今度、本人に聞いてみる。今まで「きいき悪い」といっていたのか・・・?!
666 :
名無シネマさん:2001/08/17(金) 09:49
きいきって、気分とか体の調子って意味でしょ。
「気い気」って意味じゃないの?
667 :
名無しシネマさん:2001/08/18(土) 00:08
>>664 >>666 さんくす。勉強になりました。
>>665 確かにこちらの方が表現として上手だなとは思いますが…。
節子の「まだ景気痛いん?」があるだけになおさら。
どっちなんだろう?
668 :
名無しシネマさん:2001/08/18(土) 00:09
特に他には幼児語と思われる言葉を使ってなかったと思うので
なおさら「景気」かなーと思ったんですけどね…。
669 :
614:2001/08/18(土) 10:18
>>622 神戸二中は今の神戸高校で神戸市第一学区のトップです(神戸市は学区が三つに分かれています)
ちなみに二中は今の兵庫高校で第二学区のトップ、三中は今の長田高校で第三学区のこれまたトップ。
この三校は神戸市の公立ベストスリーなんですね。
賢さは一中>二中>三中というわけでは特になかったようです。
私が学生だったころは長田>神戸>兵庫というランク付けでした。
帝国大学と同じく旧制中学の人気もいまだに高いようですね〜。
670 :
669:2001/08/18(土) 21:35
ぎゃっ1行目の二中は一中のマチガイ
672 :
名無シネマさん:2001/08/19(日) 13:10
こいさんに萌えage
673 :
名無しシネマさん:2001/08/20(月) 02:17
スレッド維持。
675 :
名無しシネマさん:2001/08/22(水) 02:24
>>671 いやいや読んでますよ。
疑問なのが、「きいきい」は関西弁なのか幼児語なのかということ。
関西弁であれば違和感はないが、標準語としても使う幼児語であれば違和感あり。
というのも、映画の中で幼児語と思われる言葉は他に使われていないと思うので。
676 :
:
結局視聴率はどのくらいだったんだろう?