●『A.I.』統一スレッド・N°7

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無シネマさん
(前スレッド)『A.I.』統一スレ N°6
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi?bbs=movie&key=993998487
※過去ログは>>2だ・・
2名無シネマさん:2001/07/17(火) 02:22
§スピルバーグ新作【 A.I 】統一スレ§
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi?bbs=movie&key=988908853
A.I. 統一スレ その2
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi?bbs=movie&key=993319373
A.I. 統一スレ その3
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi?bbs=movie&key=993440011
::※「A.I.」統一スレッド 4 ※::
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi?bbs=movie&key=993887805
『A.I.』統一スレ N°5
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi?bbs=movie&key=993998487

公式サイト
http://www.ai-jp.net/
3名無シネマさん:2001/07/17(火) 02:24
まだ早くない?
4名無シネマさん:2001/07/17(火) 02:46
>>3
明日か明後日くらいには必要になるからこれでいいだろ(藁
5名無シネマさん:2001/07/17(火) 07:23
人類はなんで滅亡したの?
6名無シネマさん:2001/07/17(火) 08:11
>>5
神の領域を侵したから。
あ、もちろん人工知能だけに限らずね。

デイビッドは最後にたくさんの、そして半永久的な愛を受けるんだね。
未来のAIにとっては自分達を作り出した人間(神のような存在)に
最も近い唯一の存在だから。
7名無シネマさん:2001/07/17(火) 08:21
この映画おもしろいの?観にいったほうがいいかな?
8名無シネマさん:2001/07/17(火) 09:56
あ、そうか。人間はA.I.にとっての神なのか。なっとく。
9名無シネマさん:2001/07/17(火) 10:07
>>6
俺にはラストの宇宙人見たいに見える奴らの行動は、貴重なサンプルが
機嫌を損ねないように丁重に扱っていたようにしか見えなかったが。
10名無シネマさん:2001/07/17(火) 10:18
>>5
セックスマシーンのおかげ


飽きた飽きた飽きた飽きたこのスレ飽きた〜♪
12名無シネマさん:2001/07/17(火) 11:22
<<9
夢がないね〜、浅いねぇ、この映画のこと全然わかっちゃいないね〜。
よく考えてみて。
愛より大きいテーマがあるよ、この映画。
13名無シネマさん:2001/07/17(火) 12:15
ごめん、あたしはダメだ・・・
泣いたけど
14名無シネマさん:2001/07/17(火) 12:40
モニカが一生のうち一回しか生き返らせてもらえない理由がなんかこじつけがましくて
よく分からん。だいたいなんで一日しか生きられないんだ?モニカを生き返らせて
その後デビットとずっと仲良く過ごしましたのハッピーエンドでいいぢゃん。
15名無シネマさん:2001/07/17(火) 12:41
>>14
スピに言えyo。
16名無シネマさん:2001/07/17(火) 12:41
ラジー賞楽しみだなー。
17名無シネマさん:2001/07/17(火) 12:50
>>14
十分ハッピーエンドです。

>>13
母性に訴えてるように感じちゃうからね。
若い人は仕方ない。
18追加:2001/07/17(火) 12:52
>>14
種は神の領域を越えてはいけないんです。

ちょっとこじつけっぽい所もあるけど、本当のテーマがわかれば
なるほどって感じだよ。
19名無シネマさん:2001/07/17(火) 12:54
>>12 & >>14

「テーマ」ってなんぞなもし?
簡単におせーてyo。
20名無シネマさん:2001/07/17(火) 12:55
その領域を越えようとするとA.I.もかつての人類と同じ道を辿るんです。
21>>19:2001/07/17(火) 12:57
18がヒントです。
あと、人間だけが抱く感情。愛情じゃないよ。
22名無シネマさん:2001/07/17(火) 12:57
「なるほどって感じだよ」って…。
いくらなんでもネタだろ?
2319:2001/07/17(火) 13:00
>>21
「嫉妬」か?
24名無シネマさん:2001/07/17(火) 13:01
>>22
あなたには一生わかんないと思います。
だって分かろうとしないんだもん。
25名無シネマさん:2001/07/17(火) 13:02
みんな気が付かなかったの?
生き返ったモニカの後ろ髪の陰に機械が・・・(ロボトミー状態?)。
第一、モニカがデヴィッドにそれほど愛情を持っていたとは思えない。
せいぜいペットの犬に対する程度の愛情はあったかもしれないけど。
26名無シネマさん:2001/07/17(火) 13:02
>>23
嫉妬はうちの犬でもします。
そうじゃなくって・・・神ですよ、神。
2719:2001/07/17(火) 13:03
>>24
ケチ チェッ
28名無シネマさん:2001/07/17(火) 13:03
きっと23さんなら分かるはず。
25とはえらい違い。
29名無シネマさん:2001/07/17(火) 13:04
スピ本人が書きこんでる気がするが…。
3019:2001/07/17(火) 13:06
>>26
そうか?第三者の何かを動物も知ってるよな感じが?
31名無シネマさん:2001/07/17(火) 13:11
>>29
その可能性・・・否定できないな

予告編でも
「は〜い。にっぽんのみなさ〜ん。」
って日本語使ってたし。
3219:2001/07/17(火) 13:14
みなさん、ありがとう。少し分りかけてきました・・・。
また、来週あたり観にいきます。
33名無シネマさん:2001/07/17(火) 13:21
スピ日本語うまいな。
34名無シネマさん:2001/07/17(火) 13:24
あんがと。
35名無シネマさん:2001/07/17(火) 14:32
オッス、オラスピルバーグ。
36名無シネマさん:2001/07/17(火) 15:27
なんかこの映画って辛口の感想ばっかだね。
37名無シネマさん:2001/07/17(火) 15:27
いい映画だよ〜ん。
38名無シネマさん:2001/07/17(火) 15:28
誰か「ここはこうだと思う!」っていうのないの??
39名無シネマさん:2001/07/17(火) 15:29
聞いてもムダかぁ。
頭から駄作だと決めつけてるんじゃね・・・。
40名無シネマさん:2001/07/17(火) 15:33
2000年経過
41名無シネマさん:2001/07/17(火) 15:41
マンハッタン島を出す必然性がいまいち。
コニーアイランドの遊園地ってのはいいとしても、なんで水没した都市に
ロボットの製造工場がありますか。
電力供給するだけでも大変だろーなあとか思っちゃったんだけど。

でも、結構おもしろかったよ。二時間半は飽きなかった。
ジョーのキャラが自分的にすげーヒットなんでそれで良しってトコがあるけど。
42名無シネマさん:2001/07/17(火) 15:44
自分の同型を「ママの子供は僕だけだ!」と言って
破壊してしまうシーンで萎えた。
自我が芽生えたと言うことなんだろうけど、
人間社会に組みこむには、単なる危ないおもちゃだよ。
作った人間の愚かさと罪が、テーマとして垣間見える。
43名無シネマさん:2001/07/17(火) 15:46
>>42
それにも訳がありますよ。
そこ、大事なとこです。
44名無シネマさん:2001/07/17(火) 15:47
あと、ジョーの手を握り返すところも大事なとこ。
45名無シネマさん:2001/07/17(火) 15:49
ダイモスを思い出した
46名無シネマさん:2001/07/17(火) 16:11
マンモス思い出した
47名無しシネマさん:2001/07/17(火) 16:11
AI見たけどあまりに子供だましで呆れた、まじで。
48名無シネマさん:2001/07/17(火) 16:15
その子供だましに気付いてください。
なんで気付かないの??
49名無しシネマさん:2001/07/17(火) 16:22
お粗末低レベルなファンタジーの出来損ない映画だった。
プロモーションでだまくらかして金儲けしているわけだ、
いいのかよそんなことしてよぉ? 完全に詐欺だ。
スピルバーグ絡みの映画は今後一切映画館で見ないことにする。
50名無しシネマさん:2001/07/17(火) 16:27
スピルバーグは元々単なる商売人、
騙されて映画館に見に行く方が悪い。
51名無シネマさん:2001/07/17(火) 16:30
47〜50
お前らピカソの絵を落書きみたいだと思ってるだろ。
52名無シネマさん :2001/07/17(火) 16:49
>>51
スピルバーグの“青の時代”をみたいものだ。
53名無シネマさん:2001/07/17(火) 17:18
>>1
のリンク先って、N5なんだけど、みんな知っててやってるの?
N6のスレの存在は無視?
54名無シネマさん:2001/07/17(火) 17:29
>>48
シックスセンスより分かりやすい子供だまし
55名無シネマさん:2001/07/17(火) 17:37
子供騙しで良いのです。
一般大衆はアホだからあれくらい単純でないと理解できないのですから。
(もちろんあなたたち映画通は違いますよ)
シックスセンスだって、あんなに単純な話しなのに「ねえ?最後のシーンどういうこと?」
と理解できない観客がほとんどでした。
56名無シネマさん :2001/07/17(火) 17:45
また、ずいぶんと人を舐めた発言を……
57名無シネマさん:2001/07/17(火) 17:49
>>53
8代目を立てる奴がリンクちゃんとやればいいんじゃないかな。。。
58名無シネマさん:2001/07/17(火) 17:53
スピ、ついにピカソまで持ち出してきたぞ。
59名無シネマさん:2001/07/17(火) 18:24
人間のエゴ?
60名無シネマさん:2001/07/17(火) 18:32
映画オタは
良かったという人を叩くのが生きがいなのです。
彼氏彼女も居ないできないキッツイ性格の根暗が
多いので、ココでは「良かった」といわないほうがイイデスヨ。
61名無シネマさん :2001/07/17(火) 18:36
あんまり愉快なことばかり書くと
FF10のネタバレを書いちゃうぞ!!(w
62名無シネマさん:2001/07/17(火) 18:37
ティーダがシンだった!! 以上!
63名無シネマさん :2001/07/17(火) 18:42
>>62
それマジ?
64名無シネマさん:2001/07/17(火) 18:46
マジよ。
ちなみにCMで流れてる曲と水の中でのキスのシーンは
別れのシーン。
65名無シネマさん:2001/07/17(火) 18:51
>>55
マジで?
俺おかんと見てたけど15分でオチがわかったよ、おかんも20分ぐらいで
あのブルースが椅子に座ってたシーンでわかった
っていうかわからんやつは普段どんな映画みてんだ


もっとあっと驚くオチがある映画ってありませんか
66名無シネマさん:2001/07/17(火) 18:52
>65
サウスパーク。
67名無シネマさん:2001/07/17(火) 19:02
>>65
んじゃ、A.I.のオチもわかるでしょ??
68名無シネマさん:2001/07/17(火) 19:03
ひとつが分かれば次々とわかるよ。
69名無シネマさん:2001/07/17(火) 19:05
A.I.も結構あっと思うよ。オチとはまた違う部分で。
あぁ、これをキューブリック&スピルバーグは
言いたかったんだろうなぁ〜って。
今年は2001年だし。(笑)
70名無シネマさん:2001/07/17(火) 19:33
ヲチなんてあるの?あのまんまじゃないの?
もし壮大なヲチがあるならどうぞ教えてくださいな
71名無シネマさん:2001/07/17(火) 19:50
色々言われてるけど、
この映画で本当の意味で理解できるのは
人造人間だけだったりして?
どうしたって感情移入できないよ。
72名無シネマさん:2001/07/17(火) 21:54
うっかりサントラ買っちゃいました。
ジョン・ウイリアムなんだけど、いつものようにオケが派手に鳴るタイプの
曲じゃなくて面白いです。
キューブリックならどういう曲を使うだろう?

あとアメリカで大こけしたみたいでお気の毒です。どうせそうなら思いっき
りダークでやりたいことをやりゃ良かったのに>スピ

日本の方が興行収入上ぐらいらしいですね。「フルメタル・ジャケット」も
世界で日本だけヒットしたみたいだし、キューブリックと日本は意外と相性
がよいのかも。
73名無シネマさん:2001/07/17(火) 22:04
ていうか、ハリウッド映画の総売上の80%は、
海外市場によるものだそうですよ。
74名無シネマさん:2001/07/17(火) 22:10
人間も、心を持ってるっていうあのガキも気持ち悪い。
75名無シネマさん:2001/07/17(火) 22:27
>>74
人造人間(旧式)の方ですか?
76名無シネマさん:2001/07/17(火) 23:36
>>12 >>14

本当のテーマ、って何。はやいとこ書いてくれ。
もったいぶらずにさ。本当に確信したんなら、30文字程度で
書けるでしょ。

それよかモニカの後頭部に機械があったの気づかなかった。
どんな機械?
77名無シネマさん:2001/07/17(火) 23:41
観客の心の中にある人それぞれの確信を聞くのは楽しいが

これぞ監督が伝えたかったこと!と言われるととたんに

聞きたくなくなるな。
78名無シネマさん:2001/07/17(火) 23:41
テーマ:信は真に通ず(グリーン・デスティニーのパクリ)
79名無シネマさん:2001/07/17(火) 23:42
後頭部に機械??
マジデスカ?
アレは生身のクローンじゃないの?
80名無シネマさん:2001/07/17(火) 23:44
>>72

大丈夫俺も
・パンフ
・サントラCD
・雑誌「Cut」オスメント表紙号
・原作「SUPER TOYS」
買ってるから
81名無シネマさん:2001/07/17(火) 23:45
面倒だから、ディレクターズカットでユニコーンの映像かなんか
入れて、登場人物全員ロボットだったということにすればいいのでは?
82名無シネマさん:2001/07/17(火) 23:50
         つーかね、
この世にスクール★ウォーズより面白い作品なんて


        無いんですよ。
83名無シネマさん:2001/07/17(火) 23:54
>>82
ワラタ が スレチガイなので sage
84名無シネマさん:2001/07/18(水) 00:26
最後のA.I.がなぜあれ程まで宇宙人っぽかったのか・・・。

ここに二人の監督の言いたいことがあります。
85名無シネマさん:2001/07/18(水) 00:27
うそつけゴルァ!
86名無シネマさん:2001/07/18(水) 00:28
宇宙人なんです。
87名無シネマさん:2001/07/18(水) 00:34
あのヒョロがどうも未知との遭遇を彷彿とさせるのだが・・・
でもあれはA.I.なんだよね〜
8872:2001/07/18(水) 00:35
>>80
スーパートイズ、7月中旬に文庫が出るみたいですよ。それを待とう、私は。
Cutは買っちゃいました。パンフは買わなかった。でかいもん、あれ。
89名無シネマさん:2001/07/18(水) 00:40
キューブリックが撮ったら難解なものになると決めつけている人がいるけど、
キューブリックの映画=難解なんて偏見じゃないの?
キューブリックで難解なのってせいぜい「2001年宇宙の旅」だけでしょ。
「博士の異常な愛情」も「時計じかけのオレンジ」も「バリー・リンドン」も
「シャイニング」も「フルメタル・ジャケット」も全然難解じゃないじゃん。
「アイズ・ワイド・シャット」だって、ただのオチがない映画というだけで、
難解とは違うし。
だから、「A.I.」は、キューブリックが撮ったほうが絶対マシだったはず。
少なからず、スピ公が撮った愚作よりは。
90名無シネマさん:2001/07/18(水) 00:41
だな。少しは濡れ場もあったかもしれないな。
9180:2001/07/18(水) 00:42
>>88
>7月中旬に文庫が出るみたいですよ。

早く言ってよ。でも、もうとっくに読み終わってるけど・・・
チョット悲しい・・・

次は、DVD 待ちだな。
92名無しシネマさん:2001/07/18(水) 00:43
キューブリックが難解な映画を撮ろうとはしていなかった
という話は分かったけど、それがどうして最後の2行に
つながるのかね?
説明してくれよ。
頭のいいアンチャン。
9388:2001/07/18(水) 00:45
>>91
いいじゃん。単行本って買った満足感があるでしょ。
DVDはディレクターズカット、オスメント君インタビューとかいろいろ
おまけがついていそうだね。
映画がヒットしなかったから(笑)。
9482:2001/07/18(水) 00:46
つーか、もうでてるよ。「スーパートイズ」の文庫。
表紙はオスメントとクマの後ろ姿のイラスト。

ちなみに、スクール★ウォーズの原作
「落ちこぼれ軍団の奇跡」も最近重版されたよ。
9588:2001/07/18(水) 00:48
デビッド・リンチとかクローネンバーグ版「A.I.」があったら、
そっちのほうが訳分からなくてありがたみがありそう。

えなりかずき主演、井筒監督の「A.I.」なら舞台挨拶に駆けつける。

バーホーベンならセックス&バイオレンスで面白そう。でもこける。

ティム・バートンならデイビッドの悲しみ5割増し。

いろいろ妄想。
96名無シネマさん:2001/07/18(水) 00:50
>>93
ヒットした映画っておまけがつかないの?
9780:2001/07/18(水) 00:56
>>95
>えなりかずき主演、井筒監督の「A.I.」なら舞台挨拶に駆けつける。

「えなり」君で思い出したけど、
おととい、噂の「パールハーバー」観に行ったけど、
予告編に、「選挙へ行こう」の宣伝に出てました。
「えなり」君がスクリーンに出た瞬間、場内爆笑!

以上。『A.I.』と関係ありませんでした。

>>93
そうですね、おまけに期待してDVD待ちます。
9888:2001/07/18(水) 00:59
>>97
ああ、私もみましたよ。えなり君の選挙CM。
へんにさわやか青年風の撮り方で、違和感ありまくり。
狙ってやっているのか(笑)。
9988:2001/07/18(水) 01:00
>>96
いや、ヒットしてもつくかもしれないけど、売れない映画だと
客寄せのために、おまけに力が入るかなあ、と思って。
100名無シネマさん:2001/07/18(水) 01:06
とりあえず、スピルバーグ監督よりは
キューブリック監督のほうが有りがた味がある。
かといって、キューブリック監督であの出来だったら
キューブリックもボケたと、スピより散々叩かれていただろうけど。
101名無シネマさん:2001/07/18(水) 01:07
キューブリック監督だったらオスメントくんの成長の過程を
見れたと思うよ。
撮影の途中で声変わりして、身長10cmくらい伸びたりして。
102名無シネマさん:2001/07/18(水) 01:08
>>101
キューブリックはオスメントは使わんだろうよ。なんとなく。
103名無シネマさん:2001/07/18(水) 01:15
キューブリック信者、うぜぇよ。
104名無シネマさん:2001/07/18(水) 01:20
>>95
たしかにバートン版みてみたいね。
105名無シネマさん:2001/07/18(水) 01:23
原作者のコメントを読むと
キュー自身はスピ風な(ファンタジックな?)物語にしたかった
という感じに取れますね。スピを羨ましがってたようだし。
話はともかく、ビジュアル的にはどうなってたでしょうねぇ。
今さら言ってもしょうがないですけど...。
10680:2001/07/18(水) 01:29
>>105
と言うより、スタン氏は、ILMの映像をべた褒め&憧れて
たみたいなので・・・

飛行機キライ&家から出ない スタン氏
スピと専用FAXでのやり取りに終始した 両氏

とも、功罪が問われるかな?
107名無シネマさん:2001/07/18(水) 01:30
我ながら粘着だが、うおーい、>>12 >>14
はやいとこ、君の考えるA.Iにおける主題はなんなのか、おしえてくれ!
否定されんのが嫌なの?そりゃ否定されると思うが、
かまわんでしょ。俺は他人の意見は尊重するよ。

分かったような口を利いて消えるのだけは勘弁だ。
108107:2001/07/18(水) 01:31
あ、まちがっとる、>>12 >>14
じゃなくて、>>12 >>18。たのむよ〜〜?
109名無シネマさん:2001/07/18(水) 01:42
>>106
確かに、ILMとはそこそこ話を進めてたようなので
SFX部分はそれ程変わらなかったかも知れませんね。
あと秘密裏にクリスカニンガムが関わっていたという
話を読んで、かなりグッときました。
アレくらい強烈なビジュアルが欲しかったです。
#ビョークのPVには思い切りハマったので。
110名無シネマさん:2001/07/18(水) 01:48
ああああああ
本当にバートン版見たくなってきた。
出来れば、人形アニメで。

トボトボ歩くデイビットの背中を想像しただけで勃起!
111名無シネマさん:2001/07/18(水) 01:54
↑ 勃起かよっ!
11280:2001/07/18(水) 02:10
>>109
はっ(笑)そうですね
結局『A.I.』は、映像的に悪い意味で現代ぽく優秀すぎましたね。

効果音は、「2001年」同様、冒頭はノイズが効いたサウンド
で始まったので、「おー!」と感心してしまいましたが・・・
その他は、効果音を巧みに使ったスタン氏の手法が全然なく
がっかり。

「バイカー」シーン(TRONのバイクみたいなやつ)の音楽
にはコケタ。

でも「A.I.」観てから2週間以上経ってるので、だんだん
詳細な部分を忘れかけてる・・・

また、行くかな。
113名無シネマさん:2001/07/18(水) 02:15
ラスト近くのデイビッドが海の中で一心不乱に祈り続けるシーンは
劇場版エヴァのアスカを思い出したよ。
114名無しシネマさん:2001/07/18(水) 02:38
今日というか昨日、やっとAI見たけれど・・・
スピルバーグとPRしてる配給会社死ねや。
115名無シネマさん:2001/07/18(水) 04:29
キューブリックもスピがまさかこんなクソ映画に仕上げるとは
予想してなかったと思う。
116名無シネマさん:2001/07/18(水) 04:31
死してなお裏切られつづけるキューブリックのダンナ
117名無シネマさん:2001/07/18(水) 04:43
日本では結構入ってるけど、
あちらでは散々みたいだな。
この差はいったい?
毎度の「観なきゃ」行動?
118スピルバー愚:2001/07/18(水) 05:00
A.I. ミテクレテ アリガトゴザマース!
ヒトリ 5カイ ハ ミテネ!
ニッポン マンセー!!
119名無シネマさん:2001/07/18(水) 05:00
http://warajiya.net/rental/018/honey.cgi

仁義なきA.I.論争@広島
120名無シネマさん:2001/07/18(水) 05:01
どんな感想でもいいからよー。
肯定派も否定派も相手のこと悪くいうなよ。
その時点でどっちの意見もクソじゃねえか。

自分の意見に自信あんなら相手の非を叩くんじゃなくて
おもわず納得させてしまう批評してみろよ!

エラソーにしてるけどただの映画好きをカジった
根暗オタじゃあハナシになんねーぞ?
121名無シネマさん:2001/07/18(水) 05:04
>>119

お祭りになってるね(藁
122名無しシネマさん:2001/07/18(水) 08:41
プロモーション戦略に引っ掛かって、この程度の映画(AI)に
映画館で金払わせられている俺達日本人って・・・鬱だな確実に・・・。
123名無シネマさん:2001/07/18(水) 08:53
>>120
モナー
124名無シネマさん:2001/07/18(水) 09:32
>>122
駄作だろうが名作だろうが単なる暇つぶしなんだ、鬱になるな。
125名無シネマさん:2001/07/18(水) 10:13
この映画の場合、本当に情報遮断が必要だと思う。
もしくは、どんなタイプの話か前もって知る必要がある。
自分のイメージと違いすぎるため拒絶反応を起こすことが多いんじゃないの。

CMやニュースでカットを数点見た人間は、AIはこんなにも象徴的な
話だとは思わず、いつものスピらしい、ちょっとだけ泣けたりする波乱万丈の
冒険をイメージしちゃったりするだろう。誰だって期待を裏切られたら頭にくる。
じっくり表現しているカットは単に冗長になるし、象徴的なカットは
単に突飛な展開になってしまう。

かくいう俺は、「2000年の旅」なんつー最悪な言葉を聞いてしまった
為、いつそうなるのかばかり考えていた。
126125:2001/07/18(水) 10:20
だもんで、キューブリックが撮ってれば、否定派の評価も180度変わる
んじゃないのかな。
..........がいしゅつですね。

観終わった後は「最悪だ!」と思ったが、今になってもう一度
観たくなっている。
127名無シネマさん:2001/07/18(水) 11:35
確かに、もう二度と見ることはないと思ったけど、
「実はオチがある。きみたち気づかなかったの?」なんて言われると
もう一度見たくなるね・・・

もしかしてオチがあるなんて言って煽ってるの、配給関係者じゃないの?
128名無シネマさん:2001/07/18(水) 11:47
で、もう一度見て最悪だと、再確認するわけね(w
129名無シネマさん:2001/07/18(水) 12:28
うぎゃ、ばれたか。(藁)
130名無シネマさん:2001/07/18(水) 12:29
宇宙人って本当に宇宙から来てるの??
131名無シネマさん:2001/07/18(水) 12:30
さぁ〜、みんなで考えよう!!!
132名無シネマさん:2001/07/18(水) 12:52
教えてもいいかなぁ、という人もいるんだけど
絶対教えたくない人もいる。
答えに到達するために苦労したし。
133名無シネマさん:2001/07/18(水) 12:53
なーんちゃって、ウソだよーん。(藁
134名無シネマさん:2001/07/18(水) 13:27
今見てきました。泣きました。あの手の話は弱いんです。
135名無シネマさん:2001/07/18(水) 14:18
 コッペリア
136名無シネマさん:2001/07/18(水) 15:03
>教えてもいいかなぁ、という人もいるんだけど
>絶対教えたくない人もいる。
>答えに到達するために苦労したし。

答えってナニよ?あの映画に答えなんてあったか?ラストはテーマを放棄したとしか
思えん。前半はまだデイビッドをロボットとしての異物感とロボットであるがゆえの
孤独感を両方演出できていたと思う。特にプールのシーンとか。
しかし後半はデイビッドべったりの演出になってひたすらマザコンプログラムを
全肯定するような話になっちゃった。そこで冷めたなあ。
デイビッドの愛がプログラムされたものであるかそうでないかに関係なく
デイビッドの愛は狂ってるとしか思えん。デイビッドの異常な愛情に感動なんて
出来なかった。しかもそれを皮肉として演出してるならスピもやるね!と思える
んだがそれを全肯定してるように見せつけられてもな・・・。
あと神とか言ってる奴は電波なのか?神なんか出てこなかっただろ?
「もし神の領域を侵すとこういう悲惨な結果になるのだ」というテーマだとすると
もの凄く時代遅れだし陳腐だ。
あらゆる生物は神(運命)をただ享受するだけでは死を待つだけでしかないし
常に運命と戦わなければならない宿命にある。
だから人間は神の領域を侵さざるをえないし、途中で引き返すこともできないわけだ。
人間が、AI(ロボット)が真に自我と呼べるものをもっているならば親(神)殺しもまた
自らの存在を運命の奴隷ではないと主張するための一つのステップなわけだし。
137名無シネマさん:2001/07/18(水) 15:20
観ているときは面白かったが、終わってから冷静に考えると支離滅裂な映画だったなこれ・・・
138名無しシネマさん:2001/07/18(水) 16:44
>>136
この映画でデイビッドは単に’愛’をプログラムされたロボットに
過ぎないし、他の描き方はしていないんじゃないか?
だからこの愛は狂っているという感想はおかしい。
そもそも人間の感情も刷り込まれ、プログラムされた物であるという
観点で作られている映画だからね。(その意味でディビッドは人間
そのものなんだよ)
「神の領域…」がテーマだとは誰も思わないだろう。
おとぎ話調の語りで、あっさり種としての人類の滅びを語っているし。
どう見ても博愛主義的なヒューマニズムの視点はない。
139名無シネマさん:2001/07/18(水) 17:01
あのですね、簡単なことはヤフーに書いてみました。
あと、本当のオチは映画の中じゃないんです。
140名無シネマさん:2001/07/18(水) 17:03
あ、あんまり簡単なんでこっちに書きます。
この1文です。
「この映画はA.I.の創世主に対する想いをデイビットに重ねたもの」

もう以上、ここへは書く気ありません。
141名無シネマさん:2001/07/18(水) 17:06
あとこれだけは謝ります。
よーーーく考えたらテーマはやっぱり愛でした。
142名無シネマさん:2001/07/18(水) 17:07
ということで、みなさんもよーーーく考えてみてね!!!
143名無シネマさん:2001/07/18(水) 17:09
いくら2chもメジャーになったとはいえ、傾向はアングラなままの
荒れたスラムサイトだからね。

マトモな感想は書くだけ無駄だよ?
反応を楽しんでからかってくるだけだし。
144名無シネマさん:2001/07/18(水) 17:09
意味不明!!!!!!!!!!!!
145名無シネマさん:2001/07/18(水) 18:22
A.I.のポスター画像クレクレ
146名無シネマさん:2001/07/18(水) 18:31
人間における創世主への想いとは、何?
147名無シネマさん:2001/07/18(水) 18:58
なんか結局結末が良くわかんなかった
っつーか何でどう伝えたいのかわからん
148名無シネマさん:2001/07/18(水) 19:32
人を愛するために生まれたデビッドが
結局は母親からの愛を求めるようになってしまった。

つまり、人間におけるアダムとイブ(神?が作った人間のはじまり)の物語を
ロボットに置き換えてデビッド(人間が作った人間のようなロボットのはじまり)と母親の物語にしたってこと。

ニョロニョロは進化したロボット=アダムとイブから進化した現在の人間を表してる。
149名無シネマさん:2001/07/18(水) 19:36
この映画のオチ・・・
それは監督が志半ばで死んでしまったこと。
150名無シネマさん:2001/07/18(水) 20:15
今年も海へ行くって〜
いっぱい映画も見るって〜
約束したじゃない、約束しちじゃない〜。
あいたい。(TT)
151名無シネマさん:2001/07/18(水) 20:28
>>148の内容は

人間は神を愛するために作られたが、結局人間を愛してしまった

デビッドは人間を愛するために作られたが、結局母親を愛してしまった

これらを重ねてるつーこと?つまり創造主と被造物の関係を
描いていると。それも面白い解釈だと思うけど、そうなるとデビッドが
「特定の顧客を絶対に愛するように設計されていた」点が非常に疑問。
152名無シネマさん:2001/07/18(水) 20:46
このスレを見てると何やら深い作品のように思えてくるね。
153名無シネマさん:2001/07/18(水) 20:57
なんだかとっても座りの悪い映画だったなぁ。
なんて言うか、主人公の身の置き所が
常に存在しないってな感じで、観ていて落ち着かなかった。

もしキューブリックが監督していたら、最初と最後のナレーションは
ばっさりカットされてたんだろうねぇ。
あのナレーションの部分だけでもスピルバーグとキューブリックって
ある意味正反対な監督だなって思ったよ。
154名無シネマさん:2001/07/18(水) 22:23
ごめん。もう書かないと言ってまた来ちゃった。
また色々と考えてました。

>>23
隠れたテーマかも。。。
155名無シネマさん:2001/07/18(水) 22:25
嫉妬に恐怖に憎悪なんて感情はいらないよね。
A.I.になりたい。(笑)
156名無シネマさん:2001/07/18(水) 23:18
>>148
ハァ?
最初から両親を愛するように設計されているんだぞ。
何寝言いってるんだ?
157名無シネマさん:2001/07/18(水) 23:20
>>156
だから148はそう言ってるじゃないか
151といい156といい、どう読み違えてるのか不思議。
158名無シネマさん:2001/07/18(水) 23:32
デイビットのアレが愛なら、
バカ女の「○○買ってぇ〜ん」も愛になりますね。

クレクレ厨房の皆さんにとっては感情移入しやすかったんでしょうかね?
159名無シネマさん:2001/07/18(水) 23:36
実は人間嫌いなスピ。
「感動した!」とか言ってるヴァカを陰で嘲笑。
160名無シネマさん:2001/07/18(水) 23:41
感動できる心をもってる人だけ感動すればいい。
でも感動もできない心の持ち主にはなりたくないなぁ。
スピルバーグがつくることで前評判が大きすぎたのでしょうかね?
161名無シネマさん:2001/07/18(水) 23:43
背景変更に関する投票を行なっています。
 投票所はこちら。
   http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi?bbs=movie&key=994175407&ls=50
 期間は26日(木)00:00時終了までの1週間。
                        清き1票を!
162名無シネマさん:2001/07/18(水) 23:44
アメリカで売れてないのは宗教上の問題かもしれない。

「人造人間」と「愛(感情)」はキリスト教圏では最悪の組み合わせだ。
さらにラストでクローンが出てくる…。しかも主役が子供。
加えて残酷描写満載。これじゃどの年齢層にもウケないねぇ。
163名無シネマさん:2001/07/18(水) 23:45
もっと感動的で、奥深い映画にすることができたハズ。
なのに、スピルバーグは手を抜いたようにしか思えない、
というところがハラが立つのですよ。
164名無シネマさん:2001/07/18(水) 23:47
スピも可哀想に
誰も分かってくれないんだね
165名無シネマさん:2001/07/18(水) 23:47
キューブリックならこんな撮り方はしなかったね、と聞いたような
口を利くオスメント君・・・ってスレ違い。
166名無シ:2001/07/18(水) 23:51
>>163
同感。
167名無シネマさん:2001/07/18(水) 23:53
148は何が言いたいのか不明。
もし148の言う通りだとしてだからいったい何なんだ?と思うが。
西洋ではあくまで造物主と被造物の関係は絶対で、人間が人工生命を作るなんて
もってのほかという感じなんだろうね。日本人なんか八百万の神と言って有機物
無機物とわずあらゆるものに命は宿るという価値観だからズレがある。
キューブリックは日本人の感覚に近いと思う。だってアメリカ人はキリスト教的な
感覚でロボットに対して否定的な感情を持つと嘆いていたわけだし。
キューブリックはきっとロボットが人類に取って代わって地球の支配者になることを
肯定的に描きたかったんだと思うよ。
それに対しスピルバーグはロボットが人類に取って代わるという結末を悲観的に
描いてしまった。要するにあのラストはキューブリックの「人間なんて滅亡して
当然!」というニヒリスト的視点とスピルバーグの保守的なヒューマニズムが
水と油のように分離したまま終わったのでオチが無くなってしまったのだ。
というかこの映画、全編においてキューブリックとスピルバーグを足して2で
割らなかった感じだ。この映画観てキューちゃんとスピの言いたかったことは
同じといってる奴はちゃんと映画見たのか?二人のやりたいこと、言いたいこと
が全てにおいてすれ違ってる感じだ。こんな映画なかなかあるもんじゃない。
168名無シネマさん:2001/07/18(水) 23:54
えーとね
比喩って言うのは
伝えたいことを、より強く印象づけるためのテクニックだから
印象づけるどころか伝わりすらしなかったのなら、
それは失敗です。
169名無シネマさん:2001/07/19(木) 00:33
人間の原罪を描いているから
居心地の悪い想いするし、
こんなに評判悪い

そして、愛するという目に見えない
不思議な存在・感覚・欲望・を
あえて皮肉に描いているので
困ってしまうのだ
170名無シネマさん:2001/07/19(木) 01:16
結局はキーワード一つで生まれた愛なんだよな。
犬コロ以下。
171名無シネマさん:2001/07/19(木) 01:19
>>170
貴様、ロボットの人権を認めない気か!
172名無シネマさん:2001/07/19(木) 01:21
>>164
私、分かったよ。すべてが。
173可愛い:2001/07/19(木) 01:21
A.I.サイトにディビッドとテディのハナヂブーな壁紙有り。
ダウンロードすべし。
174名無シネマさん:2001/07/19(木) 01:28
公開前に出て映画雑誌の
AIストーリー予想をいまあらためて読むと
トンデモ予想でケッコウおもしろい。

「2000年の旅」が「ナレーションひとこと」とは
誰も予想できなかったでしょう。
175名無シネマさん:2001/07/19(木) 01:32
旅とゆーか、沈んでただけじゃん…。
176名無シネマさん:2001/07/19(木) 01:34
そして、愛するという目に見えない
>不思議な存在・感覚・欲望・を
>あえて皮肉に描いているので
>困ってしまうのだ

いや、全然皮肉として描けていなかったと思うが・・・
キューブリック
「人間の愛は全てエゴである。だから人間はいつか必ずそのエゴ(愛)によって
滅び、次の新世界を作るのはエゴ(愛)を持たず高い知性と理性にささえられた
ロボット(AI)なのだ」
スピルバーグ
「マザコンは恥ずべきことではありません!!マザコン全肯定します!!!」

という感じだ。スピよ、お前が重度のマザコンだということはわかった・・・。
もういいよ・・・。
177名無シネマさん:2001/07/19(木) 01:38
昨日観てきました。
演出が良いのかわかんないけど、次ぎの展開がどうなるのかと
最後まで飽きずに観れたからまぁ元はとれた感じです。
観終わった後の気分はいまいちなんですけど
愛とか人間の定義とか、色んな事を考えさせられる機会ができたので
観て良かったと思います。
178名無シネマさん:2001/07/19(木) 01:42
A.I.がこれまでに観た映画で
ベスト5にはいるっていう人いる?
179名無シネマさん :2001/07/19(木) 01:47
>>172
“愛の諸相を余すことなく描く”とでもいったところ?

というか、そんなことなら取り立てて判ったと書く必要もないしな。

1回だけ質問させてください。何がわかったのですか?
180名無しシネマさん:2001/07/19(木) 01:52
>>176
へえ、キューブリックのメッセージって
そーいうことなの。はー、なるほどね。
全然想像もできなかったよ。
驚いたね。
長生きはするもんだ。
181eo:2001/07/19(木) 01:59
あれ、えなりくんじゃないの?
182「愛=エゴ」だぁ?:2001/07/19(木) 02:19
そんなもんより
ある学園の荒廃に戦いを挑んだ熱血教師たちの記録。
つまり、
高校ラグビー界において全く無名の弱体チームが
荒廃の中から健全な精神を培い
わずか数年で全国優勝を成し遂げた奇跡を通じて
その原動力となった信頼と愛を余すところなくドラマ化したものの方が
おもしろいよ。
183名無シネマさん:2001/07/19(木) 02:33
>>156
>人を愛するために生まれたデビッドが

これを見て、なぜ君の様に解釈できるのか分からん。
頭大丈夫か?
184183:2001/07/19(木) 03:50
ごめん>>156、偉いちがい。上のレスは
>>157
に宛てたものです。
185名無シネマさん:2001/07/19(木) 04:02
ベスト1です!
186名無しシネマさん:2001/07/19(木) 04:32
主人公はロボット。観客は人間。「偽りの愛」に我々が感情移入
できるわけがない。よって主人公の抱く「愛」にのめりこめない
まま2時間半に渡る彼の旅に付き合わねばならないのは苦痛。。

娯楽作品としては失敗。
187名無シネマさん:2001/07/19(木) 04:33
観てる途中で 何か手塚治虫マンガの色々場面を集めたふうに思ってしまった.
宇宙時間 がどうこうって アカシックレコードかい! と思った.
188名無シネマさん :2001/07/19(木) 04:38
ほんとに まばたきしてないなデビッド.ロボ生命体に解凍されてブルッとくるまで.
ジョーは Q&A博士の個室内で数回とじてた.だから どうって事もないけど.
189名無シネマさん:2001/07/19(木) 10:56
>>185
この中で、本当にこの作品のことをわかってる人って何人いるのかな?
そんな人と熱く語りたいです。
190名無シネマさん:2001/07/19(木) 11:44
とにかく失敗。
191 :2001/07/19(木) 11:54
>>188
最初の方、家族の写真見ているとき、写真に反射していたディビットはまばたきしてたぞ。
192名無シネマさん:2001/07/19(木) 12:47
>主人公はロボット。観客は人間。「偽りの愛」に我々が感情移入
>できるわけがない。よって主人公の抱く「愛」にのめりこめない
>まま2時間半に渡る彼の旅に付き合わねばならないのは苦痛。。

いやいや、私も最初はそう思って冷めていたのですが、
よくよく考えてみると、「じぁあ、人間の愛ってそんなにすごいものか?」
というのがこの映画の提起している主題なのではないでしょうか?
193名無シネマさん:2001/07/19(木) 12:51
>>189
もしあなたがこの映画についてよくわかっているのなら、
ぜひ解説してください。お願いします。
194名無シネマさん:2001/07/19(木) 13:01
たとえ「偽りの愛」だとしても、「愛」の概念は
あのニョロニョロに伝わったはず。
そこでニョロニョロは、「これ(愛)を持っていた人間はすばらしい」と思うわけです。
(それは人間が神に抱く感情に近いものがあると考えられます。)
つまり、ニョロニョロに感情移入すれば、
人間の愛の素晴らしさが理解できるわけですね。
195名無シネマさん:2001/07/19(木) 13:10
少なくとも、この映画で「感動した」なんて言いながら涙流してるやつほど
薄っぺらい奴はいないと思うが、どうか?
196名無シネマさん:2001/07/19(木) 13:21
まぁ、お友達にはなりたくないね。
197名無シネマさん:2001/07/19(木) 13:35
この映画の意味って、こういう議論が百出することにあるんだよ。
人それぞれ捉え方が違う。それが面白いんだ。
自分の見方だけを真実だと思って他を見下しているような人間は
この映画の本質を見誤ってる。
198名無シネマさん:2001/07/19(木) 13:42
ヒョロヒョロに感情移入すればするほど人類は愚かな生き物という感じがするけど。
ヒョロヒョロが人間の愛をベタホメしてるのはただの無いものねだりじゃないのか?
ていうかキューブリックならヒョロヒョロにあんなこと言わせなかっただろう。
あくまで「人間の愛は素晴らしいもの」という古い固定概念を棄てることが
できなかったのは甘いヒューマニストたるスピルバーグの限界なんだろう。
199名無シネマさん:2001/07/19(木) 13:42
>>197
ほんとだね。君を見てるとその通りだってよくわかるよ。
200名無シネマさん:2001/07/19(木) 14:06
ヒョロヒョロってそんなに愛をベタボメしてたっけ?
あの姿に目を奪われてよく観てなかった。
201名無シネマさん:2001/07/19(木) 14:07
「宇宙時間」に呆然
202名無しシネマさん:2001/07/19(木) 14:45
>>195
少なくとも、この映画を「クソだ」なんて言いながらマスかいてるやつほど
キモイ奴はいないと思うが、どうか?
203名無シネマさん:2001/07/19(木) 15:14
ブレードランナーって素晴らしい作品だったと再確認する映画だった。
204名無シネマさん:2001/07/19(木) 15:31
デイビッドはあれからどうなったんでしょうねえ。
ヒョロヒョロの実験台になったんでせうか。
まあ、壊れたりしてもヒョロヒョロが直してくれるだろうし、
ずうっと作動し続けるんでしょうなあ。
というか、あのヒョロヒョロさん達も、
人間生き返らせられるなら、もっと色んな動物&植物さんたちを生き返らせて、
地球を元に戻しちゃうくらい簡単なんでしょうなあ。
あとさ、海が全部凍ってたって事は、
太陽と地球の間に何か光をさえぎる物ができたか、
もしくは、太陽と地球の距離が離れたって事だよね?
原因はなんだったんでせうか?
205名無シネマさん:2001/07/19(木) 15:52
死んだっていうか、壊れたんじゃないの?
生まれてはじめて夢を見たって、眠ったって事だと思った。
206名無シネマさん:2001/07/19(木) 16:54
>>204
翌日に2度目の人類絶滅か?(w
207名無シネマさん:2001/07/19(木) 17:48
ジュードロウのジゴロロボとセクースしたいなあ…。
いくらでかえるのかな、あれ。
208名無シネマさん :2001/07/19(木) 18:26
>>204
「地球を元に戻す」という部分については、
「やかんの湯を沸かすことが可能なら地球上の水すべてを湯水にすることが可能」
と考えるのに近い。
209名無シネマさん:2001/07/19(木) 19:35
感動したけど
「何に?」って言われると・・・。
でも見た後普通にテレビ見てて
AIのCM流れたら思い出し泣き(自爆)

とりあえずDavidが可愛いからいいのさ♪
210名無シネマさん:2001/07/19(木) 19:50
>>204
ご要望にお応えして。
温暖化と氷河期の関係についてイメージを掴むには、次で充分でしょう。
ttp://www.nikkei.co.jp/pub/science/page/honsi/9601/kikouhendou.html

つうか、もっとおもしろいの知っている人いたら教えて。
211名無シネマさん:2001/07/19(木) 20:21
独りよがりの解釈で、唯一の正解が分かったつもりになって
興奮しているお子様マンセー。

>>201
space time=宇宙時間、ってのは、高校生でもやらなさそう。

>>194
>たとえ「偽りの愛」だとしても、「愛」の概念は
>あのニョロニョロに伝わったはず。

あのロボットはデビッドを直系の祖先に持っていて、
愛という概念を既に持っていると考えてもおかしくない
んじゃない?デビッドと同じ機能を持つものが
その後大量生産されんだし。
デビッドを誇りに思うのは、ご先祖様だから。っていう
解釈も成り立つとおもう。
212名無シネマさん:2001/07/19(木) 20:41
最後まで「キーワードで生まれた愛」に縛られていたディビッドより
「私は誰?」の一言を言えたティマ(メトロポリス)に自我を認められる。
213名無シネマさん:2001/07/19(木) 20:47
「キーワードで生まれた愛」に違和感を感じることが多いと思うけど、
じゃあ実際の愛はどうやって生まれるの?という事を考えて観ると、
また違うかもよ。
214213だけど:2001/07/19(木) 20:52
俺はそんなメンドーなこと考えないでストレートで観たけどね。
いろいろ感じるものはあったけど、だからどーしたという
感じだったし。そういう事を考える余地が無いほど
フェスティバルの不快感がずっと残った。

ってーか、理解するため努力しないと分からない映画って、
ちかれる。
215名無シネマさん:2001/07/19(木) 21:32
みんなバカだな。
この映画のテーマは
「ほうれん草って思ったより危険」
ってことだぞ。
216名無シネマさん:2001/07/19(木) 21:34
>>215
君って天才(プ
217名無シネマさん:2001/07/19(木) 23:02
2001年7月19日(木) 15時21分
コッポラ監督、映画「ピノキオ」製作をめぐる訴訟で敗訴(ロイター)

 [ロサンゼルス 18日 ロイター] フランシス・フォード・コッポラ監督が実写版「ピノキオ」の製作をめぐりワーナー・ブラザーズを訴えていた裁判で、カリフォルニア州最高裁はワーナーに8000万ドルの損害賠償を命じたロサンゼルス地裁陪審の評決を覆す判決を下した。
 コッポラ監督は「ピノキオ」の製作でワーナーと合意に至らなかったため、コロンビア・ピクチャーズとの交渉を進めていた。しかし、ワーナーが不当に交渉を妨害したと主張し、訴訟を起こしていた。
 地裁では懲罰的損害賠償金として命じられた6000万ドルの支払いが認められず、コッポラ監督が判決を不服として控訴していた。
 ワーナーは州最高裁での判決を、適切な解決策だとして歓迎した。
218名無シネマさん:2001/07/19(木) 23:08
>>215
ワラタヨ
219名無シネマさん:2001/07/19(木) 23:11
やっと見てきた。もう泣いた泣いたって。。
子供は子供だから自分のことだけ考えて、そしてそれでいいのだと思う。
デビッドは永遠の子供なんだから。
キューブリックはこれを遺作のスワンソングにしたかっただろーなー。
そしてその願いをスピルバーグはちゃんと叶えていると思った。
220名無シネマさん:2001/07/19(木) 23:25
鳥肌たちました。
221名無シネマさん :2001/07/19(木) 23:33
自分もこんなに泣いた映画初めて。
映画は趣味としてしか見てないから詳しいことはわからないけど
テーマなんかどうでもいいと思った。(あくまでイパーン人の意見)
もちろん、それを議論するのがまた面白いのだと思うけれど
とにかく、必死に母親の愛を求めつづけるデイビットが可哀相でならなかった。
自分も子供の頃と少しシンクロしてデイビットの行動一つ一つに自分の姿が重なって泣けた。
そこしか頭に残らなかったよ。

とにかく、ロボットを作ったのが人間ならば最後までその世話をしなきゃいけないなぁ…
222名無シネマさん:2001/07/19(木) 23:36
2ちゃんで批判しすぎ。
いい映画なのに
日本人のメンタリティにあっているじゃん
そーとー当たっているし。
223名無シネマさん:2001/07/19(木) 23:37
ハーレイ君に感情移入できれば、泣く。
観客になっちゃうと、腹立つ。
224名無シネマさん:2001/07/19(木) 23:40
ああ。
たしかに、子供の頃、
親に愛されなかった人様ななら泣けるのか...。
225名無シネマさん:2001/07/19(木) 23:40
いい映画だなと思ったけど泣けなかった。
何人かが鼻水をすすっていたので、冷房がきいてるんだな
と思ったら、泣いていたので驚いた。
226224:2001/07/19(木) 23:41
「愛されなかった様な人」のまちがい。
227名無シネマさん:2001/07/20(金) 00:12
ったく、なんで2千年後が猿に蹂躙されちゃってんだよ!
228名無シネマさん:2001/07/20(金) 00:18
くだらなさ爆発してたな。井筒監督がこき下ろしてたのも納得
229名無シネマさん:2001/07/20(金) 00:27
>とにかく、ロボットを作ったのが人間ならば最後まで
>その世話をしなきゃいけないなぁ…

その世話というのがモニカが廃工場までつれてゆくべきだった、
つーんなら賛成。母親無責任すぎる。契約書にサインしたのに。
230名無シネマさん:2001/07/20(金) 00:32
>213
愛には、少なくとも
時間とコミュニケーションの裏付けが不可欠だよね。
「愛=理解」なんだから。
キーワードで生まれるのが愛と言えるか?
ただ2000年祈れば愛と言えるか?
231名無シネマさん:2001/07/20(金) 00:43
>230
行動パターンの膨大な選択肢から愛的なものを
選択「させられている」機械にあるものは正解であって
感情じゃないね。

でも映画見て泣けるのは人間としていいことだと思うよ。
232名無シネマさん:2001/07/20(金) 00:57
観ながら、「モニカ無責任すぎ」

「ジョーの記憶チップから記憶を取り出して検証すれば、
殺人容疑なんてすぐにとけるんじゃないのか」

「もっとデイビッドを作った科学者の事をちゃんと書けよ!
第一、デイビッドがいきなりいなくなったのに、誰も捜さなかったのか」

「いきなり人類滅亡して2000年たってる!?
(人類が緩やかに滅びに向かってるっていうのは提示されてたけど)」

「このエンドってどうなのよ」
とツッコミをいれながら見てたのに、なぜかこの映画が好きだ。
すごくご都合主義で穴だらけなのに。
233213:2001/07/20(金) 01:11
>>230
>愛には、少なくとも
>時間とコミュニケーションの裏付けが不可欠だよね。

不可欠では無い、と俺は思うけどなあ。

時間も裏付けも、実のところ長さや質が違うだけで、
モニカが刷り込む行為とかわんないかもしれない。

「愛」というものは生まれた時から備わっていて、
それをそそぐ対象をさがしているだけかもしれない。
234名無シネマさん:2001/07/20(金) 01:13
>>232
科学者は探さなかったのではなくて、デビッドを
泳がせていた。激しい突っ込みが入る前に、軽く突っ込んで見る。
235名無しシネマさん:2001/07/20(金) 01:16
A.I.はともかく、「フック」が今、某所でブレイクしているらしい。
236名無シネマさん:2001/07/20(金) 01:17
この間観てきたけど、思った以上に時間が長く感じられた。最初は海に飛び込んだ
時点でエンディングだと思った。次にブルーフェアリーに祈り続けているシーンで
エンディングだと思った。モニカの隣で眠ったシーンではまだ話が続くのかと思っていた。

なかなか終わらないから観ててウンザリしちゃったよ。
237名無シネマさん:2001/07/20(金) 01:20
>>234
でもほら、見失ったって博士が自分でも言ってたしさ(w

氷河期が来て、でも海水面が変わらずってのもね。
極から凍ってくだろうから、ある時期必ず、水面は現在(2001年)の位置に戻り、さらに下がるのに。
ポール・シフトでも起きてんのか?
238名無シネマさん:2001/07/20(金) 01:20
全国の工学生よ・・A.I.のしくみをおしえておあげなさい・・
239名無シネマさん:2001/07/20(金) 01:21
私は非常に涙もろい。ドラマの泣かせるシーンでは必ずワナにはまり、
オリンピックの試合を見ても「みんな頑張ってるんだなー」と泣ける。
その私がこの映画ではちっとも泣けなかった。どこが泣き所なのかも
分からなかった。

周りで鼻をスンスン言わせている人が数人いたけど、どのシーンで
泣けてきたのかさっぱり分からなかった。
240名無シネマさん:2001/07/20(金) 01:28
オリンピックの泣けると
この映画の泣けるは違うでしょ。
涙脆いとしても、
感動できるのは人それぞれなんじゃん?
解り易く・・・
性的興奮も人それぞれだしね。
241名無シネマさん:2001/07/20(金) 01:29
>>239
おそらくあなたは、母親から真の愛情をたっぷり受け取ったのでしょうね。
だからこそ、デイビットに感情移入できずに泣けなかったのだと思われます。
242名無シネマさん:2001/07/20(金) 01:34
比較的素直に泣いたけど、SF心があるかないかで評価割れるってのも分かるな。

デザインはヒョロも含めてナニだったけど、水没都市とあの家は秀逸。
あの家には住んでみたい。
243お前名無しだろ:2001/07/20(金) 01:35
Imprinting:刻印づけ。ロレンツ等の比較行動学者が発見した、初期経験の効果
を説明するための概念である。孵化直後から開眼し、歩行可能な離巣性の鳥類の雛
では、孵化後の特定の時期に目にした「動くもの」に対して後追い反応を示す。
通常の学習には見られない以下のような特徴を示す。第一に、臨界期が存在する。
第二に、ごく短時間で成立する。第三に、報酬を必ずしも必要としない。
第四に、消去が成立しない、いわゆる不可逆性。第五に、性成熟に達した後で生じる
求愛行動は刻印づけされた対象と同種の動物に向けられる性的刻印づけである。
244名無シネマさん:2001/07/20(金) 01:38
>>あの家には住んでみたい。

んっんー、よく憶えてないんだけど、らせん階段以外特徴が?
コヒーの瓶?
245239:2001/07/20(金) 01:39
>>241
なるほど。じゃあ、あれを観て泣けた人達はみんなデイビットに
感情移入できた人達なんだ。

でもね、「ロボットが人間のような感情を持っているのに、自分の
肉体が生身じゃないから苦悩する」というテーマって日本人には
初めてじゃないでしょ?意外性にはかなり欠けていたよ。
246名無シネマさん:2001/07/20(金) 01:52
ブルーフェアリーって「自由の女神だ」と思ったら
見事予想が外れました。。。
247名無シネマさん:2001/07/20(金) 01:52
>>244
窓の枠とかガラスの使い方が20〜30年前の日本の住宅に似てるんだ。
和洋折衷ぶりも含め、ある世代の日本人だとノスタルジー起こすかも。
248名無シネマさん:2001/07/20(金) 01:57
お金返してください。
249名無シネマさん:2001/07/20(金) 02:01
こんな話は手塚が既に描いてるって指摘、
手塚自身が原作のNWSF(及びキューブリック)と同世代なので
どっちが先とは言えないような。
250名無シネマさん:2001/07/20(金) 02:11
ストーリーよりも表現でそ。
245のテーマはあんたがそう思ってるだけよ。
251リアルぼーい:2001/07/20(金) 02:14
この映画、なかなか良かったよ。デイビットを捨てた母親が
次に出てくるのは2000年後(笑)、母と子の愛情描くなら
その後どうしてるのかとかもうちょっと心配したりするじゃない?
そんなもの一切なし、要するに人間のエゴまるだし。
石を投げられた親父は正論を言っていたよ、
ブタやウシは食うのに、イルカやクジラは食わない西洋人。
それは見た目がかわいいデイビットを殺さないのと同じ理屈。
人間はこれ程まで、愛が地球を救うだとかさんざん言ってきたのに、
2000年後は機械しかなくなってるっていうオチ、、、
最高じゃないっすか、まぁもっともデイビットが可哀想って
すすりなく人には、自分は動物をぶっころして食っている
意識はないだろう、、、
スピルバーグはさ、エンターテイメントとアイロニー
絶妙な線でわざと詰めが甘いって突っ込まれる映画
計算づくで作ったんじゃ無いかと俺は思ったよ、、、

俺は心に残る映画のひとつになったよ。。。
252名無シネマさん:2001/07/20(金) 02:24
もしキューブリックがもうちょっと長生きして監督出来たとしても、
多分このスピ版と同じような感じになりそうな気がする。
そんで2Chじゃ「キューブリックもうダメ」ってスレが立つ。
253名無シネマさん:2001/07/20(金) 02:30
>252

誰か書いていたけどナレーション入れないだろきっと
そーすっともっと状況説明で時間が長くなって「ケツ痛い」
レス多数になる。
254名無シネマさん:2001/07/20(金) 02:41
子供に観せる教育的映画!
・プールのそばで友達とふざけっこはやめましょう.
・ロボ(犬猫)を引取ったら最後までめんどうみなさい.
かわいそうだからと車で遠くへ捨ててはいけなせん.
・ロボ(粗大ゴミ)を森に不法投棄してはいけません.
あーぁ...
255186:2001/07/20(金) 03:23
スピルバーグらしからぬ、観客の「共感」を拒否する作品。
主人公があくまでロボットで、“偽りの愛”をインプット
するシーンを強調されてるから、人間である観客が主人公
に感情移入できないのは当然。

ラストはまったくハッピーエンドなんかじゃなく、ある一体の
ロボットが“愛”を追求したらこうなりましたっていう悲哀や
滑稽さが漂うものになっている。ニセモノの息子がニセモノの
家の中でニセモノの母親と過ごす「幸せな」一日…

本編観ながらずーっと感じてた違和感は、ここでピークに達する。
キューブリックがこの作品撮る予定だったってのは頷ける。だって
「2001年宇宙の旅」と同じで、観客は置いてけぼりだもの…
256名無シネマさん:2001/07/20(金) 03:35
主人公の親に対する愛と、人間の親に対する愛はどう違うの?
人間も親を選択できないわけだし、親を愛そうとする本能もあるわけでしょ?
どっちも同じような気がするんだけど?
257工学部:2001/07/20(金) 03:42
似てるけど、制御系が示した反応を
人間の頭脳と同じかそれ以上と認識すると

人間の尊厳に関わるので混同しないよう、と
ゼミの先生様が申しておりました。
258255:2001/07/20(金) 03:43
人間の愛は自然発生的なものではないか。少なくとも親子の情愛が
芽生えそれが育まれるためには時間がかかる。それに対し本作品の
ロボットはインプットされた瞬間から突然母親を「mammy」と呼び
始める。養子にきた子供が、里親にはじめから「親子の情愛」を
感じることがありえない(と思う)のと比較すれば、やはりこれは
あくまでロボット流の愛の形を描いた作品だと判る。
259名無シネマさん:2001/07/20(金) 03:52
そういう皆さんの愛情はそんなに崇高なもの?
この映画を見て確かに感動はしなかったけど、
ディビットの愛情を異質なものとは思わなかった。
260工学部:2001/07/20(金) 03:54

何が崇高かは良くわかりませんが
映画は泣けました、いいファンタジーですね
261256:2001/07/20(金) 03:56
>>257
人間の方がファジーな分適応力は高いと思うけど。

>>258
時間がかかるかかからないかの違いでしかないのかな?
ロボットのインプットされた瞬間を
人間が生まれた瞬間と考えれば
本質は同じでしょ?
262名無シネマさん:2001/07/20(金) 03:58
>256
愛は時間じゃないYO!
263名無シネマさん:2001/07/20(金) 04:03
つーかさ
デイビットのアレって愛か?
264名無シネマさん:2001/07/20(金) 04:04
>>261
瞳孔を開かせて脈拍を上げている機械と自分が、
同じものに制御されていると思うなら
君の魂は何処にあるんだ
265名無シネマさん:2001/07/20(金) 04:05
主人公は、親に愛されたいというだけで、親を愛しているわけではない。
だから主人公はエゴイストと言えるだろう。
266256:2001/07/20(金) 04:07
>>263
道徳家の理想とする永遠に無くならない愛でしょ?
それがAIの特質によって実現されてるって事だと思った。
だから俺は嫌な気分になったんだけど。
267256:2001/07/20(金) 04:10
>>263
俺の魂は生理的な反応の集合体だと思ってるけど?
268名無シネマさん:2001/07/20(金) 04:11
愛情なんて本来自分勝手なものでしょ
269256:2001/07/20(金) 04:13
267は>>263じゃなくて>>264
270263:2001/07/20(金) 04:17
俺的設定では

愛=相手の欠点を受け入れ、与えること。
恋=相手の美点にあこがれ、求めること。

なんだけど、デイビットはひたすら求めるだけで、
母親に与えたモノっていったら、あのいやらしい視線くらいじゃん。

この映画では何をもって「愛」としてるんだろう?
271256:2001/07/20(金) 04:21
>>270
俺の言ってる愛は子供の親に対する愛なんだよ。
エゴイスティックなのは人間の子供も同じかなと。
272270:2001/07/20(金) 04:25
>>271
なるほど。
それ聞いて思ったが
自分が子供の頃に親に抱いていた感情って「愛」だったかな?

俺は違かった気がする。
でも、それが何かはうまく言えないけど。
273名無シネマさん:2001/07/20(金) 04:31
だーら一緒にすんなよおめーらみたいのが
可哀想だわー可愛いわーこの機械ー
とか言いながら契約書にサインするんだよ
274256:2001/07/20(金) 04:32
>>272
そういわれると俺も違う気がするな。
ただ映画ではそれを愛といってたからさ。
275名無シネマさん:2001/07/20(金) 04:35
糞映画だな。今年度、過剰評価映画No1候補。
276256:2001/07/20(金) 04:37
>>273
かわいそうとは思わないかも知んないけど
金があってもうちょっと年食ってたら買うかもしれないな。
買う事に抵抗はないけどなぁ。。。
277名無シネマさん:2001/07/20(金) 05:18
デビッドのアレは愛なのか、っての、むずかしいな。
愛の定義を考える映画なのかも。人間の愛とロボットの愛に
違いはあるのかを考えてしまった。かなり寒い
考えだけど。

クソ映画だとおもったが、今思うと、ひたすらに
母親の愛を求めるデビッドが健気なかんじ。遅効性の神経毒
のように時間と共に効いて来る映画だと思う。
278名無シネマさん:2001/07/20(金) 06:05
この映画は二重写しになってる。
二つの視点が設定されている。
まず、デビットは偽りの存在。その愛は本物。これ前提。
さらに、激やせペプシ=AI。これも前提。
宇宙人説はおいとこう。とりあえず、人間・デビの後継者ってこと。

人間の視点からこの映画を見た場合。
デビットの愛が満たされたのは本物の母親ではなく、
偽りの母親。一日しか持たないもの。
デビットの愛の満たされ方は偽りとも思える。
しかしながら、デビットが眠りについたことから、
偽りの母により、偽りの存在たるデビットの本当の愛
は満たされたともいえる。

本当の問題は、この人間の視点を転換したときに生じる。
279名無シネマさん:2001/07/20(金) 06:05
それは、AIの視点から見た場合だ。
ここで、視点の大転換が行われる。
それは、人間=神、AI=人間、デビット=媒介物
(あえて預言者とはいわんでおこう。)となる。
その結果、次のことがわかる。

ナレーターの声がAIの声と同じ。
=AIからの視点でデビットを通じて人間を見ている。

AIが人間とその愛を知ろうとしている。
=人間が神の愛を解き明かそうとしていることを表す。

では、AI=人間はデビットを通じて神の愛を知ること
ができたのか?
AI=人間は自らの力でデビットに偽りの母を与え、
デビットは眠りについた。
これを通じてAI=人間は何かを得たのか?おそらく得ていない。
自らの力では、一日しか生きられない偽りの母=神しか作れない。
そして、媒介者も何も残してくれずに去ってしまう。
残されたのはAI=人間のみ。
単なる文明批判とは言わないが、これもひとつのユダヤ人たる
スピの設定した主題では?
280名無シネマさん:2001/07/20(金) 06:27
何でデビットの愛が本物ってのが前提になるのかわからない。
どのあたりが本物なの?
281名無シネマさん:2001/07/20(金) 06:35
わざわざ、創造主=神って陳腐な設定持ち込まないといけないのかな?
キューブリックは人間の創造主が神だなんて思ってない気がするんだけど。。。
複雑なものを無理やり整理しようとすると
他の事を削ぎ落としてしまう気がするんだけどなぁ。。
ピノキオにっとてじいさんは神か?
282名無シネマさん:2001/07/20(金) 06:50
>280
コピーで言ってるから。

his love is real,
but he is not

って感じか?
とりあえず、それを前提にしないと
論理が先に進まないかなと。
もちろん、前提を疑うこともできるけど、
それは別の論点になる。
283名無シネマさん:2001/07/20(金) 06:52
>>237
ポールシフトの意味を知らないお子さまマンセー
理屈を最もらしく付けようとして失敗した例だねププ
284名無シネマさん:2001/07/20(金) 06:56
よくわからんがポールシフトしたら海水面上がりそうな気がする
しらんけどねー・・ああねむぃ
285名無シネマさん:2001/07/20(金) 06:58
ココまで非難されるのが分からないんですけど
だれも絶賛してないし
286名無シネマさん:2001/07/20(金) 07:00
俺の実感はそれを疑ってしまうな。
アメ公と日本人の感性の差とかあるのかな。
282さんはあれ本物だと思う?
理屈じゃなくて見たときの実感としてさ
287286=280:2001/07/20(金) 07:08
それ=愛が本物かどうかって事
あれ=デビットの愛
わかりにくくてごめんチャイ
288名無シネマさん:2001/07/20(金) 07:13
>>284
ポールシフトは磁極が移動するだけだ、地球が変な方向に回転することではない。
オカルト用語のポールシフト(地球横転)のことを指しているならば
君の言うように海水面が上がるかもしれないが。
289名無シネマさん:2001/07/20(金) 07:22
>>282
この映画はデビットの愛が本物かどうかを論争する物じゃないのか?
俺にはたんなるプログラム通りの動作にしか見えなかった。
290名無シネマさん:2001/07/20(金) 10:20
>>232>>234
言葉が足りなくてごめんなさい。言いたかったのは
「研究所で、自分はユニークな存在じゃないと知ってショックを受ける→
 ジョーの助けで海中へ潜るが、そのまま出られなくなった」の後、
誰もデイビッドのことを捜さなかったのかなと。
彼らにとってはデイビッドは所詮大量生産型の中の一体でしかなかった
ってことの裏付けなんだろうけど。
291名無シネマさん:2001/07/20(金) 10:28
愛が本物かどーかは定かでないが、
デビットが制作者自身が想定した以上の感情を持つに至って、
自我を持ったのは間違いない。
292名無シネマさん:2001/07/20(金) 10:42
>>291
そうでもなきゃ自殺を試みたりしねぇよな。
293名無シネマさん:2001/07/20(金) 11:13
「A.I.」の作品レベル = アミスタッド級
294U−名無しさん:2001/07/20(金) 11:33
>>285
全部読めば絶賛にも遭遇できるよ!
でも、絶賛に値しない作品だから仕方ないよ。
295234:2001/07/20(金) 11:49
>>290
ううむ、失礼な突っ込みで申しわけナイでした。

デビッドは研究所に到達した時点で所期の目標を達成したので、
用済みだったのかも。一応探したのかもしんないけど、まさか
観覧車の下敷きとは思わなかったのかな。
296名無シネマさん:2001/07/20(金) 11:59
全篇通して違和感の連続。
297名無シネマさん:2001/07/20(金) 12:23
期待して観に行っただけに、落胆が激しかった。
全篇通して根暗〜ってカンジだったし、デイビッドぼろくそじゃん。<ストーリー上

もっと感動する話かと思ってたけど、ストーリーが陳腐極まりなかった。
298名無シネマさん:2001/07/20(金) 12:26
久々に目の覚めるような『駄作』に巡り会いました。
率直な意見は、あれで2000年の物語とは
言っていただきたくない。ふざけるな!!!
299名無シネマさん:2001/07/20(金) 12:56
愛なんて生存のためのプログラムに過ぎない。
人間が勝手に美化してるだけだ。
300名無シネマさん:2001/07/20(金) 13:02
もっとはっきりそう言えよ!
なんか煮え切らないなぁ。これがスピの限界なわけ?
301スピルバーグ:2001/07/20(金) 13:11
君達、また偉そうな事を言って・・・

私のつめの垢の価値すらない君達が何をほざいているんだよ

偉そうに・・・
302名無シネマさん:2001/07/20(金) 13:15
無常を感じさせる映画だった。
問題提起がいっぱいあって色々考えさせられた。
303U−名無しさん:2001/07/20(金) 13:53
>>302
スピルバーグの能力とか
スピルバーグのボケとか
スピルバーグの髭とか
304名無シネマさん:2001/07/20(金) 13:54
シナリオの穴とか
臭い演技とか
金返せとか
305名無シネマさん:2001/07/20(金) 14:00
>>283
ところでキミは、海水面上昇を説明出来たのかい?
笑ってる場合じゃなくてさ。
単なる煽りはお呼びじゃないよ?
306名無シネマさん:2001/07/20(金) 15:39
>>305
海水面の上昇がA.I.という映画にとって重要なことなのか?
307名無シネマさん:2001/07/20(金) 15:47
実はそれもメタファーなんです
308名無シネマさん:2001/07/20(金) 15:56
キューブリック=天才
スピルバーグ=ヲタ
309なまえをいれてください:2001/07/20(金) 18:03
>>306
AIと言う物語には重要じゃないが、
AIと言う物語を物語るうえでは、こういうリアリティの欠如は、大きな問題だと思うけど?
いままで、こういった設定やキャラの行動の首尾一貫性の無さがいくつ指摘されてきたよ。

でもまあ、それを瑣末な事だと斬って捨てられるなら、それでいいよ。
あなたは、リアリティなんか無くたっていいんだろ?
310名無シネマさん:2001/07/20(金) 18:10
誰かキューブリックとスピルバーグのAA作ってよ。
使用頻度は高いと思うぞ。
311名無シネマさん:2001/07/20(金) 18:50
>>309
あの映画にリアルな描写があったか?
312なまえをいれてください:2001/07/20(金) 19:31
↑誤爆か?
リアルな描写(リアリティのある描写って意味だろうけど)が無いから駄目映画だって言ってんだろがよ。
313名無シネマさん:2001/07/20(金) 19:31
>>311
無かったと書いてありますよ。
314名無シネマさん:2001/07/20(金) 23:06
ゴジラっておもしろいね
315名無シネマさん:2001/07/20(金) 23:08
どうでもいいけど早くも全米トップ10から滑り落ちたAI
http://movies.yahoo.com/hv/boxoffice-daily/today/rank.html
316名無シネマさん:2001/07/20(金) 23:08
つまんねぇよ。ゴジラ。
317名無シネマさん:2001/07/20(金) 23:13

1位→3位ときた「A.I.」は
日本でのヒットとは裏腹に1億ドル突破は絶望的。

ttp://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/6132/USA_ranking2001abc.html

自分が面白いと思っても世間は思ってないってことってあるよ・・・
やっぱりディビットがアレでナニだからかな・・・
318???:2001/07/20(金) 23:31
ナニがアレ???
319名無シネマさん:2001/07/20(金) 23:33
>>318
ほら、アレだよアレ。
オスメントがアレをナニしてんだろ?わかるよな?
皆まで言わすなよ、照れるぜ。
320???:2001/07/20(金) 23:40
わかんねーよ。アレがナニしてる??
321名無シネマさん:2001/07/20(金) 23:40
ワラタ
322名無シネマさん:2001/07/21(土) 00:46
原作の小説、ハードカバーと
文庫本の翻訳が違うのです。
ハードカバーではテディがため口なのに
文庫版では敬語・丁寧語でしゃべります。
(訳者・出版元同じなのに。)

映画の字幕翻訳にあわせて変えたのでしょうか?謎。
323名無シネマさん:2001/07/21(土) 00:53
Shrek

が2億5千万ドルって。。凄いね
324ラブミー:2001/07/21(土) 12:03
マミー
325名無シネマさん:2001/07/21(土) 13:06
おれが人造人間だったらすっごい感動したのかも。
326名無シネマさん:2001/07/21(土) 14:30
ってゆーか、主演のロボ太がインタビュアーに
「あなたはこの映画の意味をよく理解してらっしゃる」とか答えてたのにむかついた。
327名無シネマさん:2001/07/21(土) 15:34
で、最後の一日、デビット君も人間になれたんだよね。
階段を足音たてて駆け上がった時にそう思った。
涙も流したし、まばたきもしてたと思ったけど、違った?
328:2001/07/21(土) 15:43
はじめまして〜♪
僕は案外楽しめた〜>A.I.
・・・ストーリーはちょっとというか、かなり無理あるけど^^;
研究室の壁に書いてあるはだかの王様とか、なかなか研究者を象徴してるなぁ・・
あとはキャラの対比くらい?
英語のほうが分かりやすいけど、あっちのギャグセンスについていけないし・・・
とゆーかあの映画でレポート書かなきゃだめなのぉ〜!!
なに書いたらいいと思う?
・・・この際ぼろくそに書こうかな・・・スピルバーグめ・・・
329名無シネマさん:2001/07/21(土) 16:39
kattenikaitenasai,atamawaru
330:2001/07/21(土) 16:58
うむ・・・
予想通りの反応が・・・
駄目もとだったけど、所詮そんなもんか・・
まぁ、適当書くよ^^
331nap:2001/07/21(土) 18:55
みんなそんな考え込まずに
素直に映画を見ましょう。

しかしモニカの無責任さには腹が立った・・・。
あと彼女の夫(ヘンリーだっけ?)
「お前が連れて来たんだろっ!裏切ってんじゃねーよ」
全く腹の立つ・・・。
あとマーティンも・・・。クソガキめ。
でもプールでデイビットをかばってたのには
ちょい感動・・・。

単純に見るから映画は楽しいのさぁ〜♪ 
332名無シネマさん:2001/07/21(土) 20:39
ついさっき見終わってきたばかりです。感想は、「うーん」って感じです。

もっとシンプルな内容を期待していたのですが、前半はまだ流れを追っかけて行く事が
でき理解もできたので楽しんで観れました(目頭が熱くなるシーンもありました)が、
後半ぐらいから後付けの連続みたいで感情移入というか、単純に理解が出来なくなって
きました。

私がスピルバーグに期待していた内容とかけ離れているのを差し引いたとしても、
内容が複雑化していき単純に頭に入って来ず、楽しめませんでした。
観終わった後も必死でスピルバーグが何を伝えたかったのか、テーマは何だったとか
と考えてみましたが結論が出ませんでした。(単純に私が鈍いだけというのもあるかも
しれませんが...)
巷で転がっている見終わった後に単純に糞映画だった!と思う感じとは、また別の感覚
があるので、自分が理解できなかったからだけでこの作品を糞映画呼ばわりするつもり
は毛頭有りません。
誰か分かりやすく、この作品のテーマを教えて下さい。(リンクでも可能です)

最後に、単純には読めない深いテーマがあったかもしれません(それを理解できなかった
私が馬鹿?)が、それが観客に伝わらなければ(理解してもらわなければ)意味が無いの
では?と思ったりもします。
333名無シネマさん:2001/07/21(土) 20:52
>>332
テーマは「ドキュソ」だ。
334名無シネマさん:2001/07/21(土) 21:22
>>332
私が比較的良くまとまっていると思ったのはSFオンラインの評です。
http://www.so-net.ne.jp/SF-Online/no52_20010625/review_movie.html
335名無シネマさん:2001/07/21(土) 21:40
アメリカではすでにトップ10から滑り落ちたけど、口コミで広がらなかった
んだろうね。
あと、オスメント君が敬遠されたんじゃないかなという気がする。子役の
演技って鼻につきだすとどうしようもなくいやになるから。
なんといっても出来が悪い映画だからどうしようもない。
日本でも「千と千尋の神隠し」公開で客足はかなり減っちゃうんじゃない
ですかね。あ、「パールハーバー」にもとられてますか(藁
336名無シネマさん:2001/07/21(土) 21:54
>>334
まとまってるだけのデータじゃん。
つまんねー文章や。
337名無シネマさん:2001/07/21(土) 22:23
>>336
そうですか。
338名無シネマさん:2001/07/21(土) 22:32
A.I.今日見てきた。
金返せ畜生!!
339名無シネマさん:2001/07/21(土) 22:36
>>334
332です。
情報ありがとうございます。
ちょっと文章が長かったですが、なかなか良い評論でこの作品を理解する助けになりました。
作品としては結論的に失敗感が否めなかったが、いろいろと探ってみると興味深い内容で
ある事には共感が持てました。
340名無シネマさん:2001/07/21(土) 22:44
>>334
お役に立ったようでうれしいです。
この映画、確かに成功しているとはいい難いのですが、見たあとずしっと
心には残りますよね。キューブリックが遺した企画を、スピルバーグがど
うまとめたら良いのか苦労している様子が伝わってくる気がします。

少なくとも真珠湾とか恐竜とかの他の作品と比べてみると、夏のビッグバ
ジェット映画の中では相当異色で、私にとっては面白い作品であったこと
は間違いありません。
341名無シネマさん:2001/07/21(土) 22:45

間違えた。339さんに宛てた書き込みでした。
342名無シネマさん:2001/07/21(土) 23:33
334さん、私も見てきました。どうも腑に落ちなかった所が、はっきりしたような。
やはり最後の「第三部」、しっくりこなかった。なるほど、彼らが全部説明してしまって
いたからだったのだなぁと。
教えてくれてありがとうございます。
343名無シネマさん:2001/07/21(土) 23:37
結局の所、この映画面白いって人は世界に何人くらい居るんだろうか?
344名無シネマさん:2001/07/21(土) 23:40
やっぱり、第3部は蛇足だった様に思えるね。無い方が良かったね。
例えありがちな終り方と言われても...。それが残念でならない!
345名無シネマさん:2001/07/21(土) 23:42
>>344
3部有っても無くても、すでに致命的に終わってますわ
例えるならまずい料理を美味くしようとガンガン調味料入れても
まずいのと同じ、修復不能。
346名無シネマさん:2001/07/21(土) 23:51
>>345
なるほど「致命的に終わってま」すか?
んじゃ、しょうがなねいですね。どうしてか説明するまでも
ないですよね(笑)。
345さんにとっては。
347名無シネマさん:2001/07/21(土) 23:51
>>345
うまい喩えだな。
348名無シネマさん:2001/07/22(日) 00:02
3部がないと、
ロボの愛が成就しないぞ。
確かに
コミュニケーションの不可能を知ってる人間じゃないと
ノレないよね。
健全な人々はそのまま人生を謳歌すればよろしい。
349名無シネマさん:2001/07/22(日) 00:04
  ハハハ
  ∧_∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ( ^∀^)<    オモシロイネキミ!!!
 ( つ ⊂ ) \_________
  .)  ) )
 (__)_)
350名無シネマさん:2001/07/22(日) 00:09
>>348
オツムが弱いのをコミュニケーションがどうのこうのと
小難しいことを言って誤魔化したらアカン!
逃げたらアカンで!
351名無シネマさん:2001/07/22(日) 00:49
不覚にも泣きまくってしまいました。
テディの歩き方に感動して泣きました。

興行収益を上げるために色んなものを詰め込みすぎかも。
352名無シネマさん:2001/07/22(日) 00:57
>351
>テディの歩き方に感動して泣きました。

そんな感動の仕方をしたのは、この世であんただけだと思うぞ!貴重な人間だ!!
353名無シネマさん:2001/07/22(日) 00:58
>>351
お前ふざけているのか?それとも煽っているのか?
354名無シネマさん:2001/07/22(日) 01:25
いい映画だと思います。ハリウッドには無い終始悲劇の物語。
矛盾してるところがありますが、それも現実とリンクしてる。
355名無シネマさん:2001/07/22(日) 01:30
>>354
>矛盾してるところがありますが、それも現実とリンクしてる。
ここは意味わからん。
メタファーか?(笑)
356名無シネマさん:2001/07/22(日) 02:06
マーケティングが先行した映画が映画が多いね。
357名無シネマさん:2001/07/22(日) 02:21
>>356
「A.I.」はそれとは違うのでは? 流行らないのは分かっているけど、キューブリックの
呪縛の中で作らざるを得なかった。
ま、ティザー広告が上手かったのは確かだと思いますが。
358名無シネマさん:2001/07/22(日) 02:21
あのクマは話に付いてこなれない一般観客を
むりやリラストまで引っ張るための役割なんだろうね

俺は話に付いていけない上に、
そんなクマにも嫌悪感を抱いたので
人生始まって以来、初めて「映画の途中で居眠り」を経験した。

まぁ新しい経験が出来たのでイイや。
359名無シネマさん:2001/07/22(日) 04:03
僕はクマの出番が少なすぎと思った。
もっとしゃべらせてと思った。性能が高等すぎるけど。

前半のホームドラマ・メロドラマが長すぎ。
鉄腕アトムと同工異曲で、途中、何度もアトムの事を
思い出しちゃった。
360名無シネマさん:2001/07/22(日) 05:27
ワガママ消防ロボットを作っちゃったためにメーカーやモニターが苦労した話、という
理解でよろしいですか?
361名無シネマさん:2001/07/22(日) 05:31
>>360
よろしいです。
メーカーは苦労してなかったけどね。
362名無シネマさん:2001/07/22(日) 13:56
不良品を作っても、客が文句さえ言わなきゃ大丈夫なんだから、
そのためには、文句を言わせないような決まりを口約束ででもしておきましょうって話。
363名無シネマさん:2001/07/22(日) 14:05
今朝4時に新宿で見終わった。
監督の老いがみえた...
364名無しシネマさん:2001/07/22(日) 14:12
デイビッドと再会した博士が「スタッフを連れてくる‥」と
行ったまま姿を消してしまう。
シナリオの不備というより、意図的なものだと思うが如何?
私見ではあの博士は正木教授で、実はこの映画の原作は
「ドクラマグラ」だったのです。
ブウウンンンン‥。
365名無シネマさん:2001/07/22(日) 14:50
『A.I.』はクソ
366名無シネマさん:2001/07/22(日) 14:50
ロボは所詮ロボだっちゅーのを最高の粉砂糖を
まぶした陰惨映画。
その粉砂糖加減が第一級で、そこがスピルバーグ、
すっげーと感動した。
・・・くっそー、俺は泣きたかったのに・・・。
バーホーベンに監督してもらいたかった。
奴なら何も包み隠さずさらけ出したくれたのに。
まだ、すっきりするよ。
つくづく、スピちゃんは鬼畜野郎だというのを
再確認できた!
帰ってきて「魔宮の伝説」で口直し。
367名無シネマさん:2001/07/22(日) 15:09
ドクターノウの意味はなんなんでしょう?
おとぎ話との関連付けでしょうか?
それ以上の意味が見出せない・・・。

この映画の意味は問題提起でしょうか?
見てすぐに良し悪しを判断できる類の映画ではないような気がしました。

テーマは深い意味で愛ですよね?
しかし、愛をどう描きたかったのか・・分かりません。
こういうことを考えさせるのが狙いなのでしょうか?

できれば、返事下さい。
368名無し:2001/07/22(日) 15:50
>テーマは深い意味で愛ですよね?
>しかし、愛をどう描きたかったのか・・分かりません。
>こういうことを考えさせるのが狙いなのでしょうか?

>できれば、返事下さい。

僭越ながら私が思う処を少し。
真面目に言わせてもらうと、スピルバーグは恐らくこの映画で
こう訴えたかったと思うんですよ。

愛はおめこですう!!\(^O^)/

それでは、お役に立てれば幸いです。
369名無しシネマさん:2001/07/22(日) 15:53
役立たずが。
2.5秒以内に逝きやがれ
370名無シネマさん:2001/07/22(日) 15:54
ドクターノウはオズの魔法使と書いてあるだろう?
>>334
読んでから、聞きなさい。
371??:2001/07/22(日) 15:55
愛というより、人とは何か?
そして創造主とは何か?
がテーマのように感じたのは俺だけか?
372名無し:2001/07/22(日) 15:57
>>368

目から鱗が落ちました。
有難うございました。
373名無シネマさん:2001/07/22(日) 16:26
>>370
申し訳ない・・読みました。

>>371
そうかも・・・

>>368
お役に立ちません・・・(汗

>>334を読んでてさらに疑問なんですが、月ってなんなんでしょう?
あの気球が月の意味はあるのでしょうか?
うーん・・聞いてばかりで申し訳ない・・・
374名無シネマさん:2001/07/22(日) 17:35
昨日見たけど結構おもしろかったと思う。
普段地味な映画をビデオで見てるせいかCGとか見ごたえあった(w
375don:2001/07/22(日) 19:29
まずhis love is real but he is not.
が映画のなかで表現されきってない。
大体”本当の愛”自体はっきりとわからなくて
何千年も討論してるでしょう、我々人類は。

母親から愛されないと満足出来ないってのは
見返りを要求してる時点で愛なのか?って疑問がある。

2000年も祈り続ける時点でヘンなルーチンに
陥ってしまった単なる失敗プログラムみたい。
祈り続けることが究極の愛だとか、しいたげられても
好きでいつづけることが愛だとか言いたいのだとしたら
愛の表現としてはかなりチープ。
そんなチープな前提に描かれているお話自体かなりグダグダ。

キューブリックが描こうとした人間の感情に対する愛という
切り口を、そういう難しいこと考えないスピルバーグが
台無しにしたのかも、と思った。

最後に母親を一にちだけ生き返らせてI love youって言わせるのが
そんなに重要とは思えないし、そんなの幸せでもなんでもないと思う。
そんなちんけなプログラムしかしてもらえなかった、デビッド君お気の毒。
言うなれば究極のストーカー程度の愛情しか組み込まれていない。

前半徐々に人間の生活に馴染んで行くところはスピルバーグ風味で楽しかったけど。
捨てられてからはキューブリックのダウナー系の世界の描き方で
しかもドクターノーや熊人形がスピルバーグテイストなので違和感ありまくり。

ロボット壊すの楽しんでるやつらがデビッドが命乞いするだけで手のひら返すように
態度を変えるのも偽善的だと思う、フツーの人なら多少人間に似てればあんな
無惨な壊しかた楽しめるもんじゃない。それも安っぽい。

そんな俺から見るとラストは究極のストーカーに生き返らされたお母さん迷惑この上なし。しかも、ちんけなプログラムしか入ってないデビッド君を宇宙人だかもっと進歩した
AIだかが大事そうに扱ってるのはさておきそんなもん人間の俺らが見て
なんか意味あるの?って感じ。
そんなんやったら、エイリアン対プレデター見た方がよっぽどおもろいわい。

愛情だとか生きる意味だとか、深く考えないスピルバーグがキューブリックの
残酷なエキスだけもらって、深いところがおざなりになっているので
意味不明になってる。
376名無シネマさん:2001/07/22(日) 20:54

         ∩( ゚Д゚)∩ < 1日だけだ デビット
         //  ̄ ̄ | |  \________
        //       | |
        | |     //
        | |      //
        | | __ //
        \     |
          |    |
          |    /
         /    /
          |   /
        ∫|  | |
         | || |
          | / | |
         // | |
        //  | |
       //   | |
       U    U
377名無シネマさん:2001/07/22(日) 20:58
作られた愛を与える為のロボットが
最後は作られた愛を与えられるか・・・
偶然だけど「アイ」なのね
378名無シネマさん:2001/07/22(日) 21:31
結局、電波系になっちまったとしか思えぬ。
379名無シネマさん:2001/07/22(日) 21:45
>>377
もっと単純に、
子供の代用品が、母親の代用品をつくる話、でいいじゃん。
380名無シネマさん:2001/07/22(日) 21:57
>>375
ちょっと同意できるよ、あんたの意見に。
381名無シネマさん:2001/07/22(日) 21:58
>>377
見てないけどなんかキモイ話だな。
それのどこで感動するわけ??
382名無シネマさん:2001/07/22(日) 22:06
批判するにも賞賛するにも
まずは見れ。
383名無しシネマさん:2001/07/22(日) 22:17
>>373
”月”に関しては、前にも書き込みましたが、
人類と自然との密接な関係の象徴として使われていると
考えて間違いないでしょう。アンチ・ロボットのプロパガンダとして。
あの気球のアナクロな造形が昔懐かしい冒険物語の
テイストで私は気に入りました。
384名無シネマさん:2001/07/22(日) 22:19
やっぱメタファーだったのか…。
385名無シネマさん:2001/07/22(日) 23:15
評価 ★★★☆☆
386名無シネマさん:2001/07/22(日) 23:32
>>379
なるほど
ニセの子供は、本物の母では物足りなかったので
ニセの母を作って、満足したという話か。

もう、俺はその結論でいいや。
387名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:44
これがレンタルに並ぶ日はいるですかね?
388387:2001/07/23(月) 00:45
ごめん。
「これがレンタルに並ぶ日はいつ?」でした。
389名無シネマさん:2001/07/23(月) 00:58
デビットが命乞いした時、手のひら返したように助けたところは
人間の外見に左右される感情や愛情の  矛盾  や  曖昧さ
を現しているような気が(読みすぎ?)
だからプログラムの完ぺき(一方的な愛)は
曖昧な人間には耐えられない。
で、観ている観客は違和感を感じるのでは、
これも、スピルの計算かと・・・
最後もハッピーエンドなどではなく
偽の母で、(デビットには区別がつけられない)
癒されているだけ(騙されている)
悲劇、でもしょせんはロボットなので泣けませんでした。
泣けない悲劇  不思議な感覚  これが賛否の原因かと
思ったり・・
いい映画だと思いますだす。  おわり

   
390名無シネマさん:2001/07/23(月) 01:02
アメリカで大ヒットの予感。
こんな素晴らしい映画が過去にあっただろうか?
これによって、スピルバーグの名は映画史に永久に刻まれるであろう。
ありがとう!!AI」、そしてスピルバーグ。
391名無シネマさん:2001/07/23(月) 01:05
>>390
はぁ?
392名無シネマさん:2001/07/23(月) 01:30
ジゴロのジョー、うざい。
セックスロボットうんぬんは本筋とは関係ないのに、G→PGにするためにわざと入れたくさい。
393名無シネマさん:2001/07/23(月) 01:31
>>383
気球のアナクロな造形は高度テクノロジーへのアンチってのは同意なんだけど
自然との云々はどうかなあ。
正直、単純に月が出てきて前にジョーがいるって絵が欲しかっただけな気がするんだよなあ(藁
転のシーンとして、あの気球登場シーンはかっこ良かったし。
スピルバーグって人はメタファーを意味させるよりも絵的にすげえ!ってのを
求める監督だと思うんだけど……。あ、いい意味でね。
394名無シネマさん:2001/07/23(月) 01:36
月はメタファーだろ。何のかはわからんけど。

ジゴロ・ジェーンが主人公の映画の方がよかった。俺ならそうする。
だったらアメリカでも興行収入2億ドルだったのにねえ・・・。
395名無シネマさん:2001/07/23(月) 01:37
ジゴロジョーはメタファーだろ。
何のかはわからんけど。
396名無しシネマさん:2001/07/23(月) 01:39
確かに、「太陽の帝国」に出演した日本人俳優に言わせると、
スピルバーグは恐るべき早撮りで、しかも風が吹いてきたら脚本に
無くても風のシーンに変更して撮影したりしていたらしい。
良く言えば、即興的で感覚的。悪く言えばいい加減。
397名無シネマさん:2001/07/23(月) 01:47
>>396
この映画はスピルバーグのパートのシナリオがいい加減な気がする。
無理して一人でやらずに、他のライターと共同でやればよかったのに。
398名無しシネマさん:2001/07/23(月) 02:00
「ジョーズ」のメイキングを見ると、
脚本にやたら大勢がかかわっているので
驚いたんだけどね。
399なまえをいれてください:2001/07/23(月) 02:10
>>398
ピーター・ベンチリー/カール・ゴットリーヴ(ほとんどこの人)がメインで、
インディアナ・ポリス号の部分にのみ、ジョン・ミリアスとロバート・ショー。
これだけじゃなかったっけ?
400なまえをいれてください:2001/07/23(月) 02:12
ごめん、追加。
あと、同じくインディアナ・ポリス号の部分のみ、ハワード・サックラーもね。
あのセリフだけで3人も加わってるけど、ま、それだけの名場面に仕上がってるから良い。
401名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:17
結局、デビットは最後まで愛を求め続けて終わったわけで、
それって人間がプログラムした通りに行動しただけでしょ。
結局、人工知能って言うより、愛玩ロボットに過ぎなかったっようだね。

最後に誰かを愛することを求めて欲しかったナ〜

スピルバーグにはこの映画は、荷が重過ぎたと思うヨ。
キューブリックも最後の最後までエンディングにこだわったらしが、
納得いく答えを出せずに逝っちゃったわけで、
結論を出さずに終えた方が良かったと思うナ〜

これで、スピの評価も決まったネ。
大衆娯楽映画のスピ。
これって今までと同じだね…、結局、脱却できずに終わっちゃうんだネ、スピは…
パープルもシンドラーもパクリっぽいし………
402名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:22
>>401
>これで、スピの評価も決まったネ。
>大衆娯楽映画のスピ。
>これって今までと同じだね…、結局、脱却できずに終わっちゃうんだネ、スピは…
>パープルもシンドラーもパクリっぽいし………

というか、もともとしっかりした原作、脚本があれば上手に撮れるけど、
そうじゃないと、ちゃんと撮れない監督ってのは、昔からバレてたでし。
403名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:31
アメリカではヒットしてるの?
404名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:35
>>403
だめみたい。
だから、日米同時上映なんでしょ。
駄作って事がバレる前に、日本で稼ごうって魂胆、ミエミエ。
あ〜嫌だ嫌だ。
405名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:36
見てきました。
人工知能に関する研究をしているので、
それなりに技術的な面を見ようと思ったんですが、
どうやら、趣旨違いだったようです。
でも、ストーリーは普通に感動しました。
クソ映画の一言で片付けている人が結構いる
みたいですが、そこまで批判するような要素は
見つかりませんでした。

# 3部に出てくる進化したロボは
  体を接触させないと交信もできないのか…?
406名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:48
さめた目で見た人が多いのですね。
このスレを見て泣きながら見てた自分が恥ずかしく思えてきた。
ディビット君をドラえもんやアラレちゃんやアトムと同様に見ていたので
ロボットとして突き放して見てなかったからかも。
ジャンクフェアが一番印象に残ってる。
残酷ですごくイヤだった。
人間って勝手だなーっと思った。
ディビッドが助かった時はホッとしたけれど
他のロボットはあんな無残なやり方で壊されるのはいいのかいっって思った。
なんか牛豚鳥は食べてもいいけどクジラはダメっていうのと同じだなって。

AIってUSJでアトラクションになりそうだな〜と
歓楽街を見た時に思った。
もし出来るとしたらETみたいなアトラクションで乗り物はヘリコプター。
家→ジャンクフェア→歓楽街→マンハッタンの順で飛び
最後はモニカがみんなの名前を呼んでくれたりして
おみやげはテディのぬいぐるみで決まり
407名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:54
>このスレを見て泣きながら見てた自分が恥ずかしく思えてきた。

感動して泣いたのなら、
それはそれで良いんじゃないの?
俺なんかハンカチがべたべたにナチャタヨ。
408名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:55
>AIってUSJでアトラクションになりそうだな〜

製作会社が全然違うじゃん。
409名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:56
>>406
>このスレを見て泣きながら見てた自分が恥ずかしく思えてきた。

自分の感性を大切にしなよ。
410名無シネマさん:2001/07/23(月) 02:58
>>406
>他のロボットはあんな無残なやり方で壊されるのはいいのかいっって思った。
>なんか牛豚鳥は食べてもいいけどクジラはダメっていうのと同じだなって。

そう、人間はわがまま、エゴイストなんです。
でもそれは神も同じ、って事を言いたかったのかも…
選ばれしロボット(人間)は生きる資格があって、
それ以外のロボット(人間)は死んで当然、と言いたげ。
ジューによるパレスチナ支配を正当化?
411名無シネマさん:2001/07/23(月) 03:07
「ん??」と思うシーンも多々あったものの、
自分が捨てられるとも知らずに車から降りるなり
ピクニック気分でシート(?)を広げ始めたところが
健気で涙が止まらなかった。
412名無シネマさん:2001/07/23(月) 03:07
>>406
僕も泣くつもりで観に行った。
絶対感動する、絶対泣くと思って行ったので、暗示にかかって
ちょっとした事(ディビッドがプールの底に取り残されたり)
だけで泣けた。
でも良く考えたら、泣くシーンじゃないような気がしてきた。
でも、最後の最後で号泣するはず、と思ってたのに…
1200円払って観た自分に、泣けると思って行った自分が情けなくて
泣けました。
君も同じ理由で泣けたのでは?
413名無シネマさん:2001/07/23(月) 03:17
>>405
>どうやら、趣旨違いだったようです。
その一言に安心しました。「得る物があった」、何てコメントだったら
日本のAI技術者のレベルが疑われる…と言うより、絶望的?

>そこまで批判するような要素は 見つかりませんでした。
なぜ?
日本の将来は君のような技術者によって支えられて行くのかい?
もっと、ましなコメントはないの?
414405:2001/07/23(月) 03:41
>>413さんレスどうも。
いや、書きたいことは色々あるけど、
まだ過去スレ見てなくて、ガイシュツ書くのも
うざいかな?と思ったので。。。

>>そこまで批判するような要素は見つかりませんでした。
>なぜ?
言いたかったのは、「糞」の一言で片付けるような
ひどい内容ではなかったということです。
確かに、疑問点はたくさん感じましたが、
それなりによく出来ていたと思います。
私としては得るものがたくさんあったし。。。

まあ、ジャンクフェアのシーンが一番見てて辛かったですね。
自分達の研究の行く末があれなのかと思うと、
少しでもA.I.に関わっている立場として、
かなりの罪悪感を感じました。

課題が多いですよね。
この映画をあくまで技術的に観た場合、
突き詰めると、デイビットの母を思う気持ちは本当に、
A.I.なのか、それとも"インプット"プログラムに
過ぎないのか。その違いを定義しようと考えるだけでも
この映画を見た価値はあったと思います。

長くなるといけないので過去スレ見て戻ってきま〜す
415名無シネマさん:2001/07/23(月) 03:54
>413
聞いて無いのにわざわざ専門的な
ツッコミを入れるのも無粋かも。

>405
研究者、
「多くの決断や選択の、副産物が魂である」て、あなたも思いますか?
だったらディビットと人間には違いが無くなってしまうんだけど。
416名無シネマさん :2001/07/23(月) 04:44
この映画は、スト−リー的な見方と、
人工知能の描かれ方についての見方があって、
観客は、どれか一方、または両方を期待して見にいったと思います。
それで、感動できたなら、それはそれでいいと思います。
ただ、どれか一方、または両方が期待はずれだった人が結果的に多かった、
ということです。
417名無シネマさん:2001/07/23(月) 05:00
彼女と見に逝ったがセックスマシーンに萌えちゃわないかハラハラしながら見てました。

終わった後は、あんまりにも駄作だったので、照り焼きマックバーガーを食べてから帰りました。
418名無シネマさん:2001/07/23(月) 05:03
A・I見る気もおきないのは俺だけ?
ちなみに今年公開する映画全てクソの予感がする。
419名無シネマさん:2001/07/23(月) 05:05
>418
お好みジャンルは何ですか
420公式より:2001/07/23(月) 06:56
421名無シネマさん:2001/07/23(月) 10:00
ドクタードリトル2
422名無しシネマさん:2001/07/23(月) 10:06
↑あら、下品ねえ。
423ジゴロジョー:2001/07/23(月) 10:36
イケメンだぜ
424名無シネマさん:2001/07/23(月) 16:02
子供の代用品として母親を愛することが目的の商品なのに母親に愛されることを求めるのは
メーカーが仕様を間違ってるとしか思えなくって、話に乗れなかったヨ。

不合理な目標を与えられた機械が目標の不合理さゆえに七転八倒するコメディーだった?
425名無シネマさん:2001/07/23(月) 16:47
AIは駄作だ。
426名無シネマさん:2001/07/23(月) 16:50
人類滅亡しても良いんじゃない。
427名無シネマさん:2001/07/23(月) 17:07
>>389
いい事を言った!

>>406
>ジャンクフェアが一番印象に残ってる。
気持ちは分るが、やっぱり全体を通しての評価を考えるとこの作品は
失敗作のような気がする。
428名無シネマさん:2001/07/23(月) 17:56
ジャンクフェアのところはホント酷いと思ったよ。
429名無シネマさん:2001/07/23(月) 18:42
モニカが一度でもデヴィッドに愛情を抱いたようには
思えなかった。その過程の描き方が疑問
430名無シネマさん:2001/07/23(月) 19:01
「テディが良かった」
とか言ってる奴がいる時点でこの映画は駄作決定だろ。
431名無シネマさん:2001/07/23(月) 19:03
ラジー賞の発表が楽しみだなオイ!
432名無シネマさん:2001/07/23(月) 19:49
そもそもスピは、娯楽作品として作ったんだよね。
その目線から話していくとどうよ?
433名無シネマさん:2001/07/23(月) 19:58
駄作
434名無シネマさん:2001/07/23(月) 20:38
この屑映画見に行って メチャメチャ引いたぜ。
ロボットの愛 心なんて言う話は 日本で
40年前 の鉄腕アトム 30年前の人造人間キカイダー
ウインスペクター  ソルブレイン等で さんざんやり尽くされてる。

あとは、去年公開された「ジュブナイル」。
これの方が、 やり方としては 遥かに正しい。

原作者石ノ森先生が 現代のピノキオを描きたかったという
「キカイダー」。
「俺は人間なのか機械なのか」「人間には なれないのか」
「人間と愛し合う事は出来るのか」・・・・
そんな心情が遥かに上手く描かれていた。

何が「セックスロボット」だ!?
成人雑誌の通販のオナドールと同等のものを 娯楽映画で描きおって。
「プッシーの館」!? 巨大な女性器をかたどった建物・・・(-_-)
ホント アメリカン毛唐って宇宙一の下等生物だ。

セックスも一つの愛の形か?  馬鹿か!?
だったら ただの子守りロボットで 良いじゃねえかよ。

そんな事で 対象を大人に絞っちゃうのは、どう孝えても
娯楽映画として間違っているし、
年っ端の行かないガキに あんな映画の主演をさせる神経にも閉口。

あのガキ、セックス、プッシーなんて解かってるのか!?

ついでに言えば、あのガキは見てるとムカツク。ひっぱたきたい。
5〜6年前のえなりかずきの方が よっぽど好感持てるぜ。

スピルバカは、キューの後を追って 氏ね!!
435名無シネマさん:2001/07/23(月) 22:19
そうだよね。
この作品は娯楽作品としては支離滅裂な内容で収集がつかず、空中分解してしまったんだよね。
436名無シネマさん:2001/07/23(月) 22:49
死んだ人間との共同作業みたいなもんだから、
ギコチないのはしょうがないとして。

劇中、母親だけが艶っぽくセクシャルな感じで、
存在している。
そこに共感を得られるか、ないかで感動の大きさ
は変わると思う。

キューブリック関係、気にしなければとってもいい作品だと思う。
437名無シネマさん:2001/07/23(月) 23:00
アトム、キカイダー?
オタクハシネ。
438名無シネマさん:2001/07/23(月) 23:10
っていうか、女性を上手く描けない
ってのがかなりウィークポイントと言われ続けてたんで
スピなりにがんばって魅力的に描こうと思った結果と思われ。
でこれだけやってあの程度じゃ、
ゲイ疑惑がもたれてしかるべき。
さらにCMのスピの投げキッスを見て確信に変わりつつある、
オレの中では。
439名無シネマさん:2001/07/24(火) 00:27
「金返せ、ゴルァ!!」な作品
逝っちゃうどころがチンポも勃たん、店長呼べ!
440名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:30
言うほど駄作じゃないと思うが
期待しすぎだったんちゃう?
441名無シネマさん:2001/07/24(火) 01:32
あ、A.I.スレだ。あんま元気ないなー。がんばれ。
442405:2001/07/24(火) 01:54
>>415
>「多くの決断や選択の、副産物が魂である」て、あなたも思いますか?
答えを出すのは困難ですね。と、一般論言っても面白くないので、
叩かれるの覚悟で個人的な本音を言います。

私は 魂=思考と感情 だと思っています。
人間の思考は最終的には電気信号ですし、
無機の物体でもそれと完全に一致する信号を
処理することは可能だと思います。
人間の感情も、それが電気信号で表現できることを
証明できた時点で、ロボに組み込むことは可能でしょう。

私は「魂」をディビットよりもむしろ
2000年後のロボットに見ることが出来ました。
彼らは、なぜディビットの幸せを願い、夢をかなえて
あげたのか。
自分達には無益なことでも、相手にとって
有益であると判断したからなのかもしれません。
すなわち、人間で言う「情」にあたると思いました。

>だったらディビットと人間には違いが無くなってしまうんだけど。
私の勝手な解釈ですが、ディビットはただの愛情表現プログラムで、
2000年後のロボこそが、人間に限りなく近いA.I.だったのでは?

一部板違い。逝ってきます。
443>434:2001/07/24(火) 02:19
同じエーアイでもジュブナイルのテトラの方が控えめでいいなあ。
ぼくを愛してとか言わないし
444名無シネマさん:2001/07/24(火) 02:21
puri-zu meikumi- a riaru bo-i
445名無シネマさん:2001/07/24(火) 02:23
|
|⌒彡
|冫、) Please make me a real boy...
|` /
| /
|/
|
446名無シネマさん:2001/07/24(火) 02:29
|
|⌒彡
|冫、) お願いします ボクをさせて 1つの 本当の 少年に。。。
|` /
| /
|/
|

訳 戸田奈津子
447名無シネマさん:2001/07/24(火) 02:40
>>446
激ワラタ(w
448名無シネマさん:2001/07/24(火) 02:46
>>446
駄作に見合った駄訳か…
さすが奈津子!
449名無シネマさん:2001/07/24(火) 03:28
>>442
> 人間の思考は最終的には電気信号ですし、

専門じゃないけど、思考がニューロン間の電気信号の伝達によるものだと
すると、ゾウリムシに学習能力があることを説明できないんじゃないの?
もっと分子レベル、ひょっとしたら量子力学的なメカニズムがあるのでは。
450名無シネマさん:2001/07/24(火) 09:16
>>442
考えが深いね...そこまで考えて見なきゃいけない映画だったの?
451442=405:2001/07/24(火) 09:53
>>449
深いツッコミですね(汗
確かに、電気信号だと断定するのは語弊がありました。
まあ、思考や感情が物理現象であるならば、人間がやがて
解析し、人間以外に模倣させることもできるのでしょう…
板違いスマソ。

>>450
こんな見方をしている人もいるよ ってことで。
452名無シネマさん:2001/07/24(火) 10:37
>>451
でも、スピはそこまで考えて作った作品ではないと思うねー
453SS:2001/07/24(火) 11:11
あなたの思考レベルに合わせるわけにはいかない
あなたの思考レベルに合わせるわけにはいかない
あなたの思考レベルに合わせるわけにはいかない
あなたの思考レベルに合わせるわけにはいかない
あなたの思考レベルに合わせるわけにはいかない
454名無シネマさん:2001/07/24(火) 12:43
さんざん騒がれてる割には全然面白くなかった。
A.I.より感動する映画なんてごまんとある。
かの「ET」をつくった監督ってだけで洗脳されちゃう人が多いんじゃないか。
これ見て感動したって人は、あまり映画を見てない人だろう。
ビデオ屋さんで感動モノビデオレンタルして見てみ。
A.I.がいかに面白くないかってのがわかる。
大体ストーリー展開や演出等々がありきたりすぎる。古い。
古い監督はやっぱりダメだと思う。

・・・えらそうに批判しまくってすみません。これが私の感想なんで・・・
でもでも、批判スレだからいいよね・・・?
455えみ:2001/07/24(火) 13:30
A.I.のクマ(テディー)のスレがどっかいっちゃったよ〜! うえ〜ん!(泣)
どこにあるのか知らない!?
456えみ:2001/07/24(火) 14:08
ねえ〜、どこー!?
457http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi?bbs=movie&key=994687127&ls=50:2001/07/24(火) 14:57
はい!
泣かない泣かない
458ヒゲ:2001/07/24(火) 17:32
ハカイダー出ないの?
459名無シネマさん:2001/07/24(火) 17:58
>>437
オタク以下
460名無シネマさん:2001/07/24(火) 20:13
スピルバーグ愛語るの二千年早いわ!!
デビッド並にしか人と触れあえていないとおもわれ。
461名無シネマさん:2001/07/24(火) 22:32
漏れはよく出来た映画だと思ったよ、途中からディビットが不気味に見えてきて
そこがまたよかった。泣いてる奴等が不思議だったよ。
462名無シネマさん:2001/07/24(火) 22:37
キューブリックに対して失礼極まりない映画なことは確かだ...>A.I.
463名無シネマさん:2001/07/24(火) 22:49
サイバートロニクス社にあった
女の子版のAIが無性に気になった
見たい!
欲しい!
464テディ:2001/07/24(火) 23:27
 ∩_∩  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(;;´(ー)`)< >>455 http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi?bbs=movie&key=994687127&ls=50
(;;∪.∪;;) \__________
465名無シネマさん:2001/07/25(水) 09:34
やっぱ、スピの初めての駄作?
466名無シネマさん:2001/07/25(水) 13:09
★「A.I.」3週間で1位の約400万人動員

夏休み映画の先陣を切って、6月30日から上映された「A.I.」は、
20日までの3週間の成績で、歴代1位の395万9040人を動員した
(従来は「スターウォーズ・エピソード1」の348万4486人)。
また、上映24日目にあたる23日に興収60億円を突破(動員437万
7518人)。
24日間での興収60億円突破は「スターウォーズ・エピソード1」と
並ぶ日本タイ記録。
467名無シネマさん:2001/07/25(水) 13:14
ロボットの技術は進んでもハゲは治らないジュード・ロウ
468名無シネマさん:2001/07/25(水) 13:19
>>465
初めてではないよ。
469名無シネマさん:2001/07/25(水) 14:29
ジョーかなり萌え〜
キャラが好きだけどサービス受けたらきっと
買い取りたくなるだろう(w
収穫はテディとジョーだけかな…
レンタル始まったら見たくなるかも、今すぐは見たくない。
泣く?んなこたぁない。馬鹿っぽくて派手なの好きだから。
470名無シネマさん:2001/07/25(水) 14:44
>>467
あれはハゲではなくソリこんでるってたしかパンフに書いてあった。
471名無シネマさん:2001/07/26(木) 00:49
>470
マッキーで描いてるハズ。本編では使われなかったけど。
472名無シネマさん:2001/07/26(木) 05:39
良い映画でした。感動、とか泣く、とかじゃなくって。
自分の中のどっか冷めて諦めてたような部分(うまく言えない)に
光を当ててもらったような。

表面は、陰惨でなにも救わない、裏切りだらけの話しだけど
それを表現している人の気持ち(キューちゃん、スピちゃん)は
誠実で私にはあたたかく感じた。

深読みとかできないけど、めずらしくホント「受け取った」
ってかんじがして、嬉しかったのよ。
良い映画でした。
473名無シネマさん:2001/07/26(木) 05:43
あんたいいこだね・・・>472
だけどキューブリックのこといっちょまえにキューちゃんとか
言ってんじゃねえぞこの餓鬼がゴルア
474名無し:2001/07/26(木) 07:42
観たけど、マスコミにだまされた!!!!っていうのが正直な感想だね。
475名無シネマさん:2001/07/26(木) 07:50
あたしゃテレビも雑誌もほとんど見ないから、
マスコミ宣伝知らなくて良かったざます。

さっきオフィシャルサイト見てきたけど、ほんと嘘ぶっこいてるざます。
地味で根暗で、抽象的な映画ですな。

アメリカ人には受けなくても、
日本人はけっこうこういうテイストOKなんじゃないのかな?
476名無シネマさん:2001/07/26(木) 09:02
人間が絶滅した未来、その世界の住人であるロボットたちが海底から自分達の祖先にあたる
古代のロボットを発掘し再起動。
当時の人類のデータが手に入ると喜んだものの、そいつは「ママに会いたい」と繰り返すだけの
ドキュソ消防ロボで、彼らの期待は虚しく潰えたのだった。
あぁ、なんてかわいそうな話だ。

未来のロボットを主人公と考えると感動できたヨ。(w
477名無シネマさん:2001/07/26(木) 11:15
昨日観て来ました。
かんそう。ぎもん。
1、むしろ母親に感情移入した。
自分があの立場だったら、どうしたか。どうなのか。
2、ディビットが海に、落ちるところで終わったら自分的には
面白く感じられると思った。
3、ジャンクフェア含むメカの迫害はナチスを彷彿させてならなかった。
4、人間の愛は、忘れる諦めることが出来るからこそ成立するもの。
それが出来ないものにとって愛はただ苦痛となるのではないだろうか。
478名無シネマさん:2001/07/26(木) 15:12
sage
479A.I:2001/07/26(木) 15:22
480名無シネマさん:2001/07/26(木) 23:21
>473
ナイスレス!
481名無シネマさん:2001/07/27(金) 01:00
数日間は話題にし
数週間は頭に残る
482名無シネマさん:2001/07/27(金) 01:39
オトナのための童話なんだよ。
すごくお乳くさいお話し
2001みたいな見方するから楽しめない

DVDは売れると思うけどね
483名無シネマさん:2001/07/27(金) 01:43
ああいう軽妙な動きをする小さな人型ロボットは
あと10年たっても無理かなあ。
一家に一台欲しいよね。
484名無シネマさん:2001/07/27(金) 04:30
☆☆1/2
485名無シネマさん:2001/07/27(金) 05:46
もういっかい観たくなった。
486名無シネマさん:2001/07/27(金) 22:25
正直言って、ジュード・ロウのロボット欲しい
487名無シネマさん:2001/07/27(金) 23:51
ゴミ映画っていうのが世間の定評なの?
488ラブ:2001/07/27(金) 23:56
ハーレイくん、万歳。
489ビオゴン:2001/07/28(土) 02:18
あのすいません、はじめてカキコします。この映画を見られた方に是非
おたずねします、アンドリューが人間になったのとちがっていますよね?
子供に見せて生命など人間を尊ぶ精神に パニック現象を生じさせませんか?
臓器移植や 代理母胎問題など 日本より良し悪しは別にしてアメリカは
ドライですよ、大人が見るならともかく内容的に子供への影響はどんな
映画なのでしょうか? 子供を持つ親として、子供に見に連れていってくれと
毎日せがまれ、私はアンドリューを見終わった後、30分も涙で退場できないほど
人間の生命や運命に関して強く考えさせられただけに、子供への影響を心配して
おります。いかがでしょうか?
490まなまな:2001/07/28(土) 02:21
まだみてないんですが...

映画って、見て、感動する部分があって、
そこで感動したら、それでいいんじゃないんですか?

万人が納得できる作品なんて作れるわけありませんし、
数人の脚本家や監督が作るわけですから、観客に及ばない
面も多数出てくると思いますよ。

でも、ちょっとでも心が動かされるところがあれば
それは十分に映画を見た価値があると思うんですが。

何時間も一つの作品を見て、全く心が動かないというのは
それこそ人間じゃないと思うんですけど。

批判しかでてきていないので、見ようかどうかためらっています。
491名無シネマさん:2001/07/28(土) 02:24
子供に見せるの教育上よくないでしょうね
解釈はいろいろだろうけど
トラウマになりかねんな
492名無シネマさん:2001/07/28(土) 02:25
>>489
アメリカではPG−13指定になっているからね・・・

内容云々は小さい子供だと理解するのが難しいかも知れないし、
視覚的にも観ていて子供だったらショッキングに思うだろうな、
という場面があった事は確か。
493名無シネマさん:2001/07/28(土) 02:25
>>489
子供には見せない方が良いと思います。
セックスロボット、マザコン肯定、自分は捨て子にされてしまうのでは
ないか疑念の発生など、良いところがありません。
こんな映画が夏の大作として公開されている日本の現状に憤りを覚えま
す。子供には東映マンガ祭りとか見せておきなさい。
494・・・・・・。:2001/07/28(土) 02:26
>489見たいと言ってる映画は観せてあげたほうがいいでしょう。
影響の良し悪しは大人も子供も変わりないと思いますが。
495名無シネマさん:2001/07/28(土) 02:28
にんげんのおなにぃー
きかいのおなにぃー
そしてなによりすぴのおなにぃー
496名無シネマさん:2001/07/28(土) 02:30
>>494
>影響の良し悪しは大人も子供も変わりないと思いますが。
じゃあなんで映画にはレーティングがあるの?
頭悪すぎ。
497名無シネマさん:2001/07/28(土) 02:37
>496
日本は13指定じゃなかったよね??
じゃあ観てもいいでしょう。
そーゆーことよ。
大人だったら皆、理解できるかというと
そーゆー訳じゃないみたいだし?
そーゆー意味では
子供が観たって悪い影響、受けるとは決まってませんわ。
498496:2001/07/28(土) 02:40
>>497
分かった。俺の負け。
おまえの子供には見せろ。「時計仕掛けのオレンジ」みたいに、
目が閉じられない器械をつけて見せればなおよし。
499名無シネマさん:2001/07/28(土) 02:52
千と千尋を親子づれで観に行ってるのを見ると
A.Iも大丈夫な気もする。
500名無シネマさん:2001/07/28(土) 02:55
あっちは風呂やで働く幼女のはなしだからなぁ。
501名無シネマさん:2001/07/28(土) 02:58
>>500
そりゃ、やばそうだ。宮崎監督本気を出したな。
502ビオゴン:2001/07/28(土) 03:08
千と千尋の神かくし、子供たちと見に行きました。
何となく 日本の古い 神話から 影響される
我々の潜在意識に 呼びかけてくる物を感じました。
がめつい親??は豚にされ それを救う物語(少し違います?)
とにかく、感動しました。
A.I.は これまでの御意見で 見る見せないは自由ですが(笑)
私の家族は 小学生の子供には見せないように努力しようと
思いました。 ありがとうございます。 見せる派のかた、
申し訳ございません。 最近 子供が迫害をうけたり、悲惨ないじめ
ロボットでなく 生身の人間の子供の大切さを 歌った映画なら
安心して 家族で見に行けるのですが・・・
503名無シネマさん:2001/07/28(土) 03:31
A.Iは想像していたより、全然よかったよ。
辛口なコメントしかできないヒッキ−はかわいそうだね。
A.Iはよかったけど、他のつままらない映画でも
視野が狭い奴は作者や監督が訴えたかったことや演技、カメラワーク、CG等を
感じることができないんだろうね。例え内容がつまらなくても
金を払う価値がない映画はありません。
他の作品と比べるのもお門違い。
つまらないと批判する前に良いところを指摘し合うのが
映画ファンというものではないのか?
そもそも批判しかできないというのが悲しいね。
504名無シネマさん:2001/07/28(土) 04:08
>>503
すいません。AIはそこそこ楽しめた者ですが
>感じることができないんだろうね。例え内容がつまらなくても
>金を払う価値がない映画はありません。
は、他の方に強要しないようご忠告しておきます。
505奈々氏:2001/07/28(土) 08:05
レイトショーで見ましたけど。金払う価値は場所を3時間貸してくれたから、ぐらい
で、泣いている奴が親の愛情受けられなかった(と思っている)からっていうのも
納得したけど、そいつらは親の苦労をしらないガキってことなだけ、なんだろ?
でもって、所詮機械へのプログラミングなんだから、そのとおりに動くし、自分で
増殖する(愛プログラム?)ように設計されてたら、普通の人間が「愛って何?」
って問い掛けるのと変わらんので、その時点でくだらんと思った。
ま、所詮フォンノイマン型以外のシステムが実用化(普及)されていない現在に
おいては、訳わからん神経なんたらとかいって創造書き立てるのが映画ってものかと。
506名無シネマさん:2001/07/28(土) 08:14
ほとんど映画はみないんですが、友達に誘われていきました。
まあ、楽しめましたよ。泣かせどころも泣けた。
でも、おとぎ話系ならシザーハンズくらいシンプルな方がよかった。
いらんシーンもりだくさん過ぎてつかれた。
507名無シネマさん:2001/07/28(土) 12:09
>>503
同感。あやうく他人の批判を鵜のみにしてこんな傑作を見逃すところだった。
他人の意見ってあてにならないんだと今回ほど思ったことはないよ。
いろんな人がいるんだな。少し不満があるとすれば短すぎて駆け足すぎ。
パールハーバーが3時間できるならこれも出来たはず。相当カットした
みたいに感じたのでいつか全編見たい。ディレクターズカット待望します。
誰かがこの映画に感動するのはあまり映画を観ていない人じゃないかと
言ってたけど、逆だと思ったよ。少なくともここ20年でこんな映画には
出会えなかった。アンドリューに似ているという意見もあったけど
まったく見てる方向が違くないか?。比較できるとしたら2001年宇宙の旅か
あえて言えばストーカーくらいしか思い付かないんだけど、もっといいもの
を観た方がいいという意見はどんな映画を指して言っているの?。
まさかE.T.やT2やエイリアン2なんかと比較していないことを切に願う(W。
たまたまシザーハンズも挙がっているけど、あれそんなに良かった?
もうああいう単純なファンタジーでは感動できなくなってる自分が少し
悲しくもあるけど。同じファンタジーならブラジルの方が数倍好き。
508名無シネマさん:2001/07/28(土) 12:24
まだ混雑しているのでしょうか…A.I.
509名無シネマさん:2001/07/28(土) 13:21
平日はガラガラだよ。土日はわからないけど。

これほどまでに評価が分かれる映画ってめずらしい。
まるで別の映画の話ししてるみたい。
510 :2001/07/28(土) 15:29
まぁ、偽りのモニカ(おまけにデビ自身で望んだこと)だけど、あの年で
母親の死を見送るのは辛いわね。

もう、空いてきたの?
もう一度観に逝ってみようかな〜
511名無シネマさん:2001/07/28(土) 18:13
>508.510
あ、ごめん。池袋で平日の最終回に行ったらガラガラだった。
他はちょっとわからない。
512A.I:2001/07/28(土) 18:44
アメリカで、たった4週間でトップテン圏外に消え去ったってのもわかる
本当につまらない映画だった。広報の人が頑張って宣伝してるみたいだけど
「A.I感動した」なんて言ったら馬鹿にされるよ
513名無シネマさん:2001/07/28(土) 18:47
>>512
面白いって感じたんだから...仕方ないじゃん。。。
514名無シネマさん:2001/07/28(土) 19:52
くだらなかったよ。
515名無シネマさん:2001/07/28(土) 19:55
どうやら配給会社の奴が混じってるようだな。
巨大掲示板「2ちゃんねる」ならではの風景だ。
516名無しシネマさん:2001/07/28(土) 19:58
ぷぷ・・・。
2チャンネルが観客動員に影響があると思っているわけ?
すこしおもてで遊んだ方がいいよ。
517名無シネマさん:2001/07/28(土) 21:17
↑実際に影響があるかどうかは関係ないだろ、あほかおまえ。
518名無シネマさん:2001/07/28(土) 21:25
つーか、もう既にスピ本人も書きこんでるからな…。
519名無シネマさん:2001/07/28(土) 21:28
実際どれくらいの効果あるもんかねえ
1日中2ちゃん含めて色んなサイトで宣伝しまくれば
100人くらいは見にいってくれるんじゃないかな。
売上18万アップなら、悪い話じゃないよねえ。
520名無シネマさん:2001/07/28(土) 21:45
おいおい好意的な意見はぜんぶ配給会社の人間かよ。
過去スレやっと全部読んだけどなかなか深い考察をしてる
人もいて前半読みごたえあるね。もっと早く観ておけばよかった。
しかし一貫してアンチ派のエネルギーがすさまじいね。
そのエネルギーはどこからくるんだろう。つまらなかった映画なんて
いくらでもあるだろうに。
521名無シネマさん:2001/07/28(土) 21:50
>しかし一貫してアンチ派のエネルギーがすさまじいね。
そのエネルギーはどこからくるんだろう。つまらなかった映画なんて
いくらでもあるだろうに。

これでもかというくらいもったいつけたのが原因では。
あと、エンドロールの最後に「キューブリックに捧ぐ」などとつけたのもまずかった。
522名無しシネマさん:2001/07/28(土) 22:06
>>517
ハア? あるかどうかって、無いに決まってんだろ!
523名無シネマさん:2001/07/28(土) 22:28
某シンクタンクの調査では、インターネット人口の1/3が
2ちゃんねるを覗いているという結果が出ている。
これはバカに出来ない数字だ。
524名無シネマさん:2001/07/28(土) 22:32
>>523
無茶苦茶だ
その20分の1くらいが妥当だろうね
525名無シネマさん:2001/07/28(土) 22:41
「A・I」でどうかはともかく
そういう宣伝の書き込みも中にはあるんじゃないのかな。
特に口コミでの情報が少ないミニシアター系の映画とか。
いつも妙に評判にいいのが不自然だし。
526名無シネマさん:2001/07/28(土) 22:59
>>522 実際がどうかなんて問題にしてないっつってんだよ。あほはレスすんな。
527名無しシネマさん:2001/07/28(土) 23:27
↑じゃあ何が問題なんだね
アタマのいい兄ちゃん?
528名無シネマさん:2001/07/28(土) 23:57
あのさー、賛否のわかれる映画スレだと
必ず「宣伝会社が〜」とかなんとか書き出す奴がいるんだよ。
いるかもしれないしいないかもしれないが、
確実にわかるのは「そんなの結局わからん」ってことだろ。

「こんなに自分と逆の意見があるのはおかしい!」ってこと?
陰謀史観は飽きたよ。
529名無シネマさん:2001/07/28(土) 23:58
世の中には自分が考えている以上にバカが多い、ということだと思う。
530名無シネマさん:2001/07/29(日) 00:07
大人子供にかかわらずバカはA.I見ちゃダメョ。
531名無シネマさん:2001/07/29(日) 00:13
A.I.って肯定派も否定派も共通してるのは「ピノキオだ」って事だよな。
俺はどっちかっつーと肯定派だけど
532530改:2001/07/29(日) 00:20
バカは見ちゃダメっていうより映画をバカにするやつは観るなって感じかな。
533名無シネマさん:2001/07/29(日) 00:23
バカが観ると妙に感動して人に薦めてしまうからダメだ。
これ以上犠牲者を増やしちゃいかん。
534530改:2001/07/29(日) 00:25
わしは肯定派ですけん。
535名無シネマさん:2001/07/29(日) 00:26
このスレって肯定派と否定派の意見が交互に盛り上がるのな。
バイオリズムのグラフみていでおもしろい。
536名無しシネマさん:2001/07/29(日) 00:28
みなさん、食人族に食われちゃって下さい。
537名無しシネマさん:2001/07/29(日) 00:29
↑福神漬けを食べちゃって下さい。
538名無しシネマさん:2001/07/29(日) 00:29
↑副腎皮質を‥‥どうしたもんか。
539名無シネマさん:2001/07/29(日) 00:30
>535そーゆーお前は何なんだよ。タコ
540名無シネマさん:2001/07/29(日) 00:30
私も肯定派。
541名無シネマさん:2001/07/29(日) 00:32
>538どうにでもせいよ。
542名無シネマさん:2001/07/29(日) 00:36
人間は神を信仰してたんだけど、
二千年後のヒョロヒョロAIにとっての神は人間ではなく「愛」だ。
失われた自分の半身を永遠に求めるとかって話しがあったじゃない。
奴らにとっての半身は愛なのよ。
逆説的に、人間にあってメカにないものは「愛」だけってことなのかな?
他は全部メカで再現出来るけど、愛は無理っていう。
つまり人間とは愛なんだよ。愛で出来てるんだよ。

しかし人間は愛って何なのかはっきりとは形に出来ない。
なのに「人を愛する機能」なんぞデッチ上げちゃったんだ。
あの未来では人間にすら愛がなくなりかけてきたから、
人間も愛がなんなのかはっきりと形にしたくてデイビッドを作ったのかもしれない。

デイビッドの愛の形は人によって受け取り方が違うと思うけど、
つまり愛って人によって違うと思うんだよ。
だから「こいつキチガイ!」と思うのも「すげえピュアだ」と思うのも、
デイビッドの愛を追求する姿を通じて
見る人にとって愛がどんなものなのか再確認させるものと言えるかも。

オレは肯定とか否定とかどうでもいいよ。
二元論でわざわざ分割しようとするからワケわからん争いが起こるんだよ。
543名無シネマさん :2001/07/29(日) 00:50
記録的ヒット中だそうですが
タイタニックの記録を破るのはいつ頃?
544名無シネマさん:2001/07/29(日) 00:54
>>542
こんなクソ映画をネタに長々と書き込みしてしまう君の知能と
指の筋肉にゴクロウサンだよ。
545名無シネマさん:2001/07/29(日) 00:55
ハーレイ君が可愛いから全てオッケー。
ハーレイ君ワールド。
わたしさえ楽しけりゃ他人の評価なんかどーでもいい。
546508:2001/07/29(日) 01:07
自己レス
28日(曇)新宿ミラノ座1620〜、十分座れました。
感想は…話は普通、CGはよい(とくに熊人形ナイス)
547ヽ(´ー‘)ノ :2001/07/29(日) 01:13
見に行ってきたよん。
ジャンクフェアがメタルバリバリで格好よかった!
あのキザなジョニーも良い感じ!
ジャンクフェアを人間でやるとヤバイだろうな・・・ホラー映画になるか(^^;
548名無シネマさん:2001/07/29(日) 01:21
>>507
あんたどうでもいいけど、そんなにだらだらな長文なくせに、
パールハーバーだ2001年だストーカー(何故?!)だETだT2だシザーハンズだと、
他の映画との比較ばっかで内容まったくないな。
549名無シネマさん:2001/07/29(日) 01:26
コハタ以外でこの映画を誉めている評論家は?
550蛆虫:2001/07/29(日) 01:26
↑サナダムシ発見。
551名無しシネマさん:2001/07/29(日) 01:31
長い間お楽しみいただきました『A.I.』統一スレッドですが、
そろそろ、ネタも尽きたようです。
有り難うございました。
引き続き『ミムジー・ファーマーの危険旅行』スレッドで
お楽しみ下さい。
552名無シネマさん:2001/07/29(日) 01:35
本国アメリカでの
Budget $90m (USA)
でGross $70.097m (USA) (15 July 2001)
って大コケだな。とっくにランキング圏外だし。
日本での収益が頼りって感じだ。
アメリカ人からも「日本人ってロボットとかの話が好きだから」って奇異のまなざし。
553名無シネマさん:2001/07/29(日) 01:41
日本人がロボット好きなんていまさら言われることでもないのにな。
もしかしてアメリカ人は前からバカにしてたのか?日本人のこと・・・。
554名無シネマさん:2001/07/29(日) 01:50
そういや、テディもよかったな。おっさん声だったし。
この映画は、主題よりも、ジョーとかテディとか
ジャンクフェアとか、そういうオマケ的なのが面白いと思ったよ
555映画愛好会略して映愛:2001/07/29(日) 02:00
ちょっとみんな聞いてyo!!

「A・I」を観に行ったんだyo!!!

そしたらラストが「あぼーん」だったyo!!!!

最後を「あぼーん」するなんて感動ぶち壊しだyo!!!!
556名無シネマさん:2001/07/29(日) 02:03
オチは自分でつけろ!!
でなければ帰れ!!!
557555:2001/07/29(日) 02:05
せっかくラストに感動してたのにあの瞬間

「あぼーん」が頭の中に響きわたって

頭の中は

「あぼーん」

「あぼーん」

「あぼーん」

のリフレインだyo!!!

ムキーーーーーーーー!!!!
558名無シネマさん:2001/07/29(日) 02:25
あぼーんって何だ?
559名無シネマさん:2001/07/29(日) 02:27
>>558
初心者板からやり直せ
560555:2001/07/29(日) 03:00
嘘じゃなくて本当に一番ラストで「あぼーん」なんだyo!
まだ「A・I」観に言ってない人は観に行ってyo!
561 :2001/07/29(日) 03:13
これほど期待はずれの映画も久しぶりだな。アメリカ版ゴジラ以来の衝撃
562名無シネマさん:2001/07/29(日) 03:15
>>561
確かにゴジラは酷かったね(苦藁
563名無シネマさん:2001/07/29(日) 03:17
>>562
よし観てみよう!
って気にさせてくれるレスだ。
いつかレンタルしてみたろー!
564名無シネマさん:2001/07/29(日) 03:18
>>562じゃなくて>>561でした。ごめん。
565名無シネマさん:2001/07/29(日) 03:42
結局、ないものねだりに放浪するディビッド、いい加減なコト言うノウ、
つじつまの悪いことを無理矢理納得させようとする博士・・・。

嫉妬からの兄弟殺しや、ノアの方舟のエピソードウンヌン。

聖書の変奏の仕方は面白いが、キューブリックなら意地悪で面白そうだけど、
スピオンリーでは毒が足りない。
566名無シネマさん:2001/07/29(日) 03:44

                 ______
             ,.-'" ̄           "''‐- 、
        _,,. -─/                \
      /  /                    ヽ、
     /   /             ,i          ヽ,
    /    ,l          /   / .|   /l ヽ    l
   l    .|    l |    / |  ,/  | ,  | |  .!ヘ 、  |
   .|     |     | / ! / | l ,/  |l |. | | li | |. l,  |
   l     |     //i.l.|ム--レ/_    |l  _|L--、 | l/
  ./     |  L   V |l  _,,.-.、 `     "_.、-、  | |
 / /    ト./ 'l   |  "i、,j ,)       (_,,j ) .l |
 レ/     |::| `|   |   " '"         '"  |. |
  /   l  /::::l.  |   |:   (二)     _ 、   "゛゛ |. |
. /   /レ'| /::::::::ヽ┤  |::                |. |
/ ./ /:::::::`::::::::::::::::::|.  |:::                l |
| /| |:::::::i:::::::::::::::::::::::|. ll::::       -──     ノl | ゴジラ見てネ!
V | |:::::::|:::::::::::::::::::::::::|. ||::il`'┐._     "   _.-''゛ |. |
  .| |::::/|:::::::|:::::::::::::::::| |'|:ト|!┴-ニ'─--┬‐''"     l.|
  ヽ |/ ヽ|:::l|;:::::::::::::::::|.| |l___    ̄─、ト 、__
   i.|   ヾ. |:/:::::::::;~‖___  ̄''‐-.__  ~`''-ニヽ
         ル-|:::::|/ __゛''‐- 、 '~‐ 、   .|、
          |::;ノ'/    ~'''-、. `ヽ、 ~''‐-"ヾヽ、
567-:2001/07/29(日) 04:11
こないだテレビでやってた「米ゴジラ」観たけど意外に面白かったな^^;

AIはかなり期待して観にいったんだけど、感想は「やたら皮肉な映画」だった。
2chでいろんな解釈をみてるともう1回観たくなった。
568名無シネマさん:2001/07/29(日) 04:29
「猿の惑星」みたら、「A.I.」が傑作に思えてきた。
569名無シネマさん:2001/07/29(日) 05:53
>>567
最後のシーンをよくみてね?
しつこいけど「あぼーん」だよ。
今日しか言わないから皆許してね?
570名無シネマさん:2001/07/29(日) 06:12
今更言うまでもないことだけど、いくらテーマが深かろうが、映画の価値って、まず面白いかつまらんかだろ。
こればっかりは好みの問題だもんな。
俺?だめだった。
おかげで、一緒に行った娘に人でなし扱いされてる。
やれやれ。
571名無シネマさん:2001/07/29(日) 06:18
その気持ちものすごくわかるなー。
前、大津波映画(何だっけ?タイトルすら覚えてないが
先に公開された方)クソ映画そうで見に行くつもりは
全然なかったのだが、誘われたので仕方なく見に行った。
本当にクソ映画で全然感動出来なかったのに一緒に行った
娘は涙ボロボロ。気まずかったな…。
572名無シネマさん:2001/07/29(日) 06:22
>>570
大丈夫。「A・I」ってはっきり言って金のかかった
クソ映画だよ。
テレビでやってた「ジョーズ」の方が余程面白かった。
TV板のカット位置が変でちょいと不満だったけど。
573 :2001/07/29(日) 09:42
「A.I.」みたら、「猿の惑星」が傑作に思えてきた。
あのガキの顔がきらい。サルの方が愛着持てる。
574名無シネマさん:2001/07/29(日) 10:17
>>573
それいったら箇の映画の意味はない。
彼の演技がこの作品のよりどころなのに..
575名無シネマさん:2001/07/29(日) 12:09
あの夫婦はまだ若いんだから、ロボットなんか貰わずに2人目を作ればよかったのに…。
ん? 子供が出来なくなったという設定だったのかな? 細かいところは忘れました。
576名無シネマさん:2001/07/29(日) 12:15
>>574
あの愛着持てないのが演技だと思ってた。
役者としては、スゲーと評価したのに違ってたのか・・・
577名無シネマさん:2001/07/29(日) 13:32
>>570
観に行った映画が嗜好に合わなかったからって
人でなし扱いする彼女が人でなしだっつの
578 :2001/07/29(日) 13:46
>>576 ははは。受けた。
ほんとに愛着もてないよね。あのくそがき。
579名無シネマさん:2001/07/29(日) 14:27
愛着持つのは私だけでよいので。
580 :2001/07/29(日) 14:32
猿の惑星そんなに酷いのか。
581名無シネマさん:2001/07/29(日) 18:24
A.I.は千と千尋に喰われて終わったのか?
582名無シネマさん:2001/07/30(月) 01:12
>>575
法律で子供は一人しか作れません。
つーか、ちゃんと見ろよ
583名無シネマさん:2001/07/30(月) 01:33
俺は面白かったよ。
ジャンクフェア、マンセー!!!!!!
もっと、色んなロボットがあらゆる方法でぶっ壊されるのを見てえ・・・
584牧場主:2001/07/30(月) 03:46
今日見てきたから、今ざっとこのスレ読んだ。それで驚いたこと数点。

1=このスレに恐ろしくシャープな視点を持った人が数人いること。
  及びそれを理解した人が数人いること。

2=俺はスピルバーグってただのチープなメジャー映画の監督だと
  思っていた(良くしらんが)。このテーマを意識して映画に
  できるほどの人物か?それともキューブリックがよっぽど
  懇切丁寧に説明したんだろうか?

3=「愛」って言葉一つにしても、あらゆるレベルの認識、理解を
  持った人がごたまぜで論議してる。これはある意味人間社会の
  縮図だな。理解しあえないわけだ。

あまりにも「人」の視点に立ちすぎている人へヒントと思える事数点

  神=創造主という認識がいい。全知全能及び不死である必要は
  まったく無い。

  牧場の牛は自分がなぜここにいるのか知らない。えさがあり、それを
  食い、寝て、それで満足している。自分がなぜ存在しているか知らないし
  なんの為に生きている(生かされている)のか考えることも無い。
  この牛と現在の人類に、本質的な違いがあるだろうか?

  デイビッドの愛は刷り込まれたものだ。人間の愛がそうでないと
  何も考えずに簡単に言い切って反論するのは幼すぎるんじゃないか?

 
585名無シネマさん :2001/07/30(月) 08:27
>>584
「A.I」はクソ。見るだけ無駄。
そう思いながら実は自分には理解できていないだけでは無いかとも思ってます。
1、2、3の2 についてもっと詳しく説明して下さい。 よろしくお願い致します。
586名無シネマさん:2001/07/30(月) 10:52
お母さんが子供にピノキオの話を聞かせてる時、
デビットがすごくうれしそうにしてるとこが泣けた。
そんなの信じても叶わないのに、って一瞬考えて
冷めてんなーって思ってなんかいやだった。
それに私はなんだか世の中で何が可能か不可能かを知ったかぶりしてるんだなーと思った。
なんか私見てるとこずれてるね(w
587名無シネマさん:2001/07/30(月) 11:25
なんか・・・・
すっかり波が去ってしまったようですな
こりゃビデオも売れないかもね
588デビッド:2001/07/30(月) 11:28
僕はタダで人間の体をもらえる星にいくんだ!!
589名無シネマさん:2001/07/30(月) 11:30
アメリカでは早くもヴィデオ・DVD発売日が12/18と決まったそうだ。
不入りだったから、新鮮なうちにヴィデオで制作費を回収しようと
いうことなのかな。たぶん日本も同時期に発売と思われ。
590名無シネマさん:2001/07/30(月) 11:33
本当のデビッドの正体は、2000年後の未来から来たA.Iで、
モニカと息子を殺しに来たという設定にすると大ヒット間違いなし。
591名無シネマさん:2001/07/30(月) 11:35
やっぱ、二千年後は宇宙人じゃなくて、猿でしょ〜
で、猿の惑星にデビッド出演して、A.Iに猿が出て、
興行収入2倍!ちょっとしたザッピングよろし。
592名無シネマさん:2001/07/30(月) 11:40
2ちゃんではクソだとか駄作だとか何かと叩かれ放題のAIですが
私はもう一回観てきました。
ドクターノーなんであんなとこにあんの?
改めてそう思ったyo。
593名無シネマさん:2001/07/30(月) 11:46
なんか今さらだけど、俺にはこの映画のタイトル「A.I.」ってのが
気に食わない。いや、タイトル自体が気にくわないんじゃなくて、
このタイトルの映画じゃねえだろう、っていうか。
アーティフィシャル・インテリジェンスなんて言うそれこそ知的な冠なんだから、
最初の女性ロボをいじるあの渋いトーンのシーンのまま、なぜ進めなかったのだ。
正月明けにたくさん流れた、あの素晴らしくシンプルで美しい予告は、何だったのだ。
たく、だらだらだらだら進行しやがって。いったいなんだってんだ。
「未来ロボット物語・ママ抱いて」って題名に変えちまえ!!
594名無シネマさん:2001/07/30(月) 11:58
>>593
そうそう。第一部はなかなか良かったと思うよ。
595名無シネマさん:2001/07/30(月) 12:05
第1部 SF
第2部 ファンタジー
第3部 コメディ
596名無シネマさん:2001/07/30(月) 12:06
>「未来ロボット物語・ママ抱いて」
は、腹が痛い(w
確かにそれなら見たあと誰も怒らなかったかもね、あーワラタ。
597:2001/07/30(月) 12:08
>>595

ぷっ
598名無シネマさん:2001/07/30(月) 12:47
見てきた。

・単純な映画が得意なスピルバーグには、この映画は向いてない。
 草葉の陰で、キューブリックがコケているであろう。

・オスメント少年の演技を見にいく目的ならば、よいかも。
 オスメントでもっていると思う。まあ、ウィリアム・ハートはやはり安心感あり。

・スピルバーグは、ルージュシティとかジョーとか扱うのは苦手なんだろうな。
 えらい中途半端。もっとなんていうか、夢中にさせてほしかった。

(実は、意識して前情報をなーーーんにも入れないように努力?して観にいった
ので、そこまで強烈な宣伝をしてるとは知りませんでした。なので、そのぶん
さほどがっかりせずにすんだのですが。)
599名無シネマさん:2001/07/30(月) 12:55
>>598
>>・単純な映画が得意なスピルバーグには、この映画は向いてない。
>> 草葉の陰で、キューブリックがコケているであろう。

イヤ、「あ〜やはり駄目だったか」と納得してると思いますよ。
キューブリックが何十年もかけてモノにならなかった原稿をほとんどそのまま
使って撮ったんだから、あれで上出来じゃないですかね。
キューブリックが生きてたらさらにあと十年かかってたかも。
600名無シネマさん:2001/07/30(月) 12:56
>593
激しく同意。ママ抱いて、、、ワラタ。

オスメントはよかった。
601名無シネマさん :2001/07/30(月) 13:14
「母をたずねて2000年」
2000年もかけて人間の愛が欲しかった主人公ロボットが思い道理にならないことに
逆切れし「いっそのこと人間を作ってしまえ!」と思いつき、未来型ロボットと熊型ロボッ
トと結託して人間を作り上げてマスターベーションに浸るドラマ。
602名無シネマさん :2001/07/30(月) 16:41
スピルバーグはコレで評価を落とすことになったろう。
かしのきモックのほうがよっぽど泣ける。
603593:2001/07/30(月) 18:18
>>600、確かにオスメントは「細かく」「いちいち」良かったよ。
キーワードを言われたあとの瞬間後、顔に「表情」が宿るとき、映画とは別に、
「こいつ、まじですげえ役者だ」と思ったもんだよ。
だけどさ、目つぶってないとか、あれはあざといっての。馬鹿じゃねえのかスピ。
604名無シネマさん:2001/07/30(月) 18:55
>>603
同意。あの瞬間の表情がこの映画(唯一?)最大の見所
だとオモタ。
あんな子役がいるアメリカって、役者の層が厚いですなぁ。
605名無シネマさん:2001/07/30(月) 19:07
>>593
俺はわりとこの映画をずっと支持してるんですが
593さんの意見には妙に共感しました。「未来ロボット物語・ママ抱いて」
は大爆笑です。たしかに冒頭の雰囲気で全編いってくれた方が
絶対よかったですね。最初イギリス映画かと思うほど格調高く感じたのに
中盤のギャップはあんまりですよね。とくにルージュシティの描き方が最悪で
こんなおもちゃみたいな世界観しか出せないなら無い方がよかったです。
これは鳴りもの入りの超大作でなく地味な小品として公開して欲しかった。
ところでSFオンライン評で冒頭の海のアップはキューブリックの
試し撮りを使ったのではないかとの憶測がありましたが、その後
真相はわかったのでしょうか?他にジュラシックの子役を使って
既に撮影をしていたそうですが、どうしてもそのフィルムを観てみたい
衝動にかられています。
606zizi:2001/07/30(月) 20:03
今日見にいきました。未来なのになんとなくノスタルジックな世界観がよかった。記憶の底の方にあるような。裏のテーマはもしかして明確な使命を持つロボットに対する人間の嫉妬?それならばナンセンス。
607名無シネマさん:2001/07/30(月) 20:22
>>598
イイ事いったな
608名無シネマさん:2001/07/30(月) 20:23
>>603
あんたさあ、口悪いけど実はすごい期待してたクチだろ?
609名無シネマさん:2001/07/30(月) 22:12
>>582 法律で子供は一人しか作れません。
おお、そういえばそうだった。

>つーか、ちゃんと見ろよ
まぁな   …ちょっと逝ってきまーーーす。
610名無シネマさん:2001/07/31(火) 06:00
>>606
ノスタルジックな世界観は狙ってやったことでしょうね。
50年代くらいに思い描いた未来像という感じで。アナクロな世界ですね。
>裏のテーマはもしかして明確な使命を持つロボットに対する人間の嫉妬?
この意味がよくわからなかったのですが
この上の>>584牧場主さんが端的に表現されてますね。
僕も非常に新鮮な意見だと感じたのですがまさに言い当てていると思います。
人間対ロボットと見るよりも、人のふり見て我がふり直せ、だと思います。
出来はとても粗雑ですがテーマだけは超一級品な映画だと思っています。
611507:2001/07/31(火) 06:47
>>548
亀レスでスマン。だらだら長く書いてしまって申し訳ないと思ってる。
ただ一向に否定派の支持する映画が一本も出てこないので
挑発的に書いた文章なんだよ。俺に言わせれば君の文章こそ
内容まったくないぞ。一本でいいから挙げろよ。
いきなりエデンの東とか無しな。
ストーカーはいいぞ。超能力少女にデビッドがかぶった。
612名無シネマさん:2001/07/31(火) 07:01
2回以上、観に行った人います?
613548で593:2001/07/31(火) 10:21
別に謝らなくていいよ。>>611
ただ聞くがなぜ「エデンの東」が無しなのかって、
それは全く「A.I.」とカブってないからってこと?
なんだか基準がよく分からないんだが、なぜ「アンドリュー」だと視点が違う?
「ET」や「T2」が何故いかん?「エイリアン2」はわかるが、
なぜ「シザーハンズ」がいかんのだ?
それなのに「2001年」は何故よくて、とどめの一発「ストーカー」が何故かぶる?
内容が無いって言ったのは、映画の題名の羅列だけで構成されたきみの文章からは、
「映画を知り、テーマを把握してる自分」のアピールばかり臭って、
どこがどう「A.I.」がここ20年で不世出だと言っているのかが全然伝わらない。
ハッキリ言って、大元のレス>>503の、

>例え内容がつまらなくても 金を払う価値がない映画はありません。

このへんから、そらおかしな話だな、と思ってたんだよ。
つまらん映画を「つまらん」と言うのは悪いことじゃない。大枚はたいて行ってんだ、
楽しもうとして映画館に行ったのにこれじゃあさ、否定して叩きたくなる心理も分かるよ。
まあそういうこと。あ、一本、挙げるのか。ロボットじゃないけど、「永遠と一日」。
その中のセリフに、こんなのがある。「それでも人生は美しい」。
キューブリックなら、この映画のラスト、朽ちていくロボットにこう言わせただろうね。
これでいいかな?
614548で593:2001/07/31(火) 10:23
おっとと。俺も長文すまん。>>611
615名無しシネマさん:2001/07/31(火) 10:35
>>605
ワタシが見た感じでは第3部の氷漬けのマンハッタンが
キューブリック風の画面だったと思います。
SFオンラインの評はちょっと頷けないところがありましたね。
特にラスト・シーン、暗い氷原の中の家で終わったら、詩的と
言うより説明的すぎる(まんまソラリスだし)。
この映画のラストでコンドミニアムからカメラがひいていかなかったのは
センスがいいと感心しましたが。
616名無シネマさん:2001/07/31(火) 16:40
今日見てきました。
>>615
まったく違う映画だけど、わたしも最後の方は「惑星ソラリス」を
連想してしまいました。ソラリスファンには、こんな駄作と比べな
いでくれ、と怒られそうですが。
617名無シネマさん:2001/08/01(水) 00:26
「未来ロボット物語 ママ抱いて」はこのスレひさびさのヒットなり。
この映画、やっぱみんな期待が大きすぎたんだろうなあ。地味に無名の
監督・キャストで似た話をやれば、妙な映画だということでもっと評判に
なった気がする。
が、見る前から予想がつく傑作より、ビッグバジェットでこういうわけのわ
からん映画を作っちゃう方が、面白いのは確か。
618一体:2001/08/01(水) 00:29
みんな、どんな期待をしてたのだ??
ハーレイ君が出てるだけじゃ不満だと???
619593:2001/08/01(水) 01:12
>>618
キューブリックが5年ぐらい前か?次回作が「A.I.」っていうその題名だけ
発表(というか噂)になったとき、その題名だけで、ほんと心が震えたもんだよ。
アーティフィシャル・インテリジェンス。「ブレードランナー」を超える、
人につくられた魂は夢を見ることが出来るのか?きっと、そういう映画で、
痛いほど切ないドラマを展開してくれるはずだと期待したんだよね。
何度も言うけど、「A.I.」だとかキューブリックだとかいう冠さえなければ、
ここまで非難はしないよ。スピルバーグはいい映画クリエイターだ。
だから、この映画を見て、感動して泣いている女性を「馬鹿か」とは言わん。
映画として面白くはないが、きっと、女性(というか母性?)の琴線に触れる
つくりになってはいるんだと思う。
ハーレイもジュードもルージュシティの出来も良い、すげえと思う。
バイクはダサかったけれど、クマのテディとか、何でも教えてくれる博士は面白かった。
(ああいう現代テーマパーク的ギミックはうまいね、ほんとに)
キューブリックタッチを捨てたスピルバーグは、映画的センスオブワンダーを
求めたっていってたが、それらがまったく有機的につながってない。
ようするに出来損ないなんだよ、この映画は本当に。
もう一度いう、なぜ「アーティフィシャル・インテリジェンス」なんだ?
捧げなくていいんだよ、キューブリックも向こうで丸くはなってるかもしれんけど、
「OK,まあ、すでにキミの映画だからな。その変わり、ちゃんと完成させるべきだったな」
なんて、ニガ笑いしてると思うよ。
620名無シネマさん:2001/08/01(水) 01:25
>>619
>ルージュシティの出来も良い、すげえと思う。
ルージュシティじゃなくフレッシュフェアだね?
621618:2001/08/01(水) 02:38
タイトルのアーティフィシャル・インテリジェンスに偽りは無いよ。
だから観る方も頭使わないとダメみたい。
622593:2001/08/01(水) 02:44
ん?ルージュシティだよ。あの大風俗街。(ってルージュシティだよね)
あれCGなんでしょ?すごいじゃん。
少なくともあの安いバンドが出てきて、
ロボットが扇風機に巻き込まれるシーンじゃないよん。
623598:2001/08/01(水) 02:45
ちなみに、私は女性なのですが、
母性の琴線に触れる…ってのはどうなんだろう。
オスメントにひかれる、っていうのはあったけど、比較的
「シックス・センス」や「ペイ・フォワード」のほうが、同じオスメントでも
もっとぐっときたかも。
まあ、人それぞれみたいですが。

>>619
>バイクはダサかったけれど、クマのテディとか、何でも教えてくれる博士は面白かった。
>(ああいう現代テーマパーク的ギミックはうまいね、ほんとに)
>キューブリックタッチを捨てたスピルバーグは、映画的センスオブワンダーを
>求めたっていってたが、それらがまったく有機的につながってない。
私も全く同感です。
624名無シネマさん:2001/08/01(水) 03:24
「未来ロボット物語・ママ抱いて」のタイトルで、配給し直したらどうだろう(w
ポスターも、テディとか大きく出して。

俺的には、ドクター・ノウが飛び出したシーンで、ちとがっくりきた。
センスふるー、ってか、20年くらい前の感覚での「お子様向け」って
感じで。(学研、とか、そういう言葉を思い出してしまった)
とても未来っぽい気分になれなかった。
スピも、ちょっと歳くっちゃったのかもね。
625名無シネマさん:2001/08/01(水) 03:33
あのスイッチってキーワード入力だったじゃんかあ。
で、スイッチ押したとたんおかんの方も演出上ムリムリな母性愛
が芽生えたってのは、実はオカンもロボだったつう伏線なんじゃ
ないだろうか。家族愛に父親が描かれなかったのも不自然だし
と好意的な解釈をしてみる。
626名無シネマさん:2001/08/01(水) 03:40
あのフレッシュフェアとやらのショーって、なんか全然面白くない…。
スピルバーグは「温かい人々」を描いたほうが、うまいよね。
627名無シネマさん:2001/08/01(水) 03:58
映像は否のうちどころがないし、テーマもいい。
ストーリーも大枠OKだとすると何が駄目だったんだろう。
演出って難しい仕事だね。
628 627 :2001/08/01(水) 04:05
ストーリーがダメでしょ。
演出はよかったよ
629名無シネマさん:2001/08/01(水) 04:05
ごめん。上の
>627
だった
630名無シネマさん:2001/08/01(水) 04:24
ストーリーはよかったんじゃん?
おとぎ話に逃げちゃったのがダメ。
631名無シネマさん :2001/08/01(水) 04:24
大枠で捉えてしかOKを出せないストーリーが致命的。
オスメント演じるディビッドが心的に成長したと思わせるような挿話が
認められないところが痛い。予め解を持っていたキャラクターが寄り道
しているようにしか見えないからである。
自分が改変するなら、第二部放浪編・狩りの始まり前に、ジャンクロボ
やジゴロ・ロボとディビッドが焚き火でも囲んで話し合うシーンでも入
れる(笑)。これまでの経験から人間を醜い存在とし、ディビッドに同
情を示す先輩ロボに対して、デイビッドが思い込みの強さだけで反駁す
るような件。親を絶対視する子供の姿に情をほだされた保育用ロボがデ
ィビッドを温かく抱き寄せた刹那、天空に偽りの月が浮かぶ。
そんな感じ(w。
妄想多言多謝。
632628:2001/08/01(水) 04:27
あ、じゃあやっぱ演出か。
最初気味悪がってた親が急に可愛がりだすあたりとか
先輩達と「新型」の決定的な差のは何か?とか
ラストでの主人公の葛藤とか、
当然あるべき描写が一切無い事が気になってしかたなかった
633名無シネマさん:2001/08/01(水) 04:46
そうだな、キューブリックの構想を数カ月で
映画化しようというのがだいたい無理がある。
10年かかるにはそれなりに設定をつめる時間が必要なんだろう。
でも10年あったら設定甘々でいいから
10本見せて欲しいが。まぁA.i.は甘々だったけど
ちゃんと形にしてくれただけで俺は満足だけどね。
ていうか結構面白かった。
634名無シネマさん:2001/08/01(水) 05:36
妄想A.I

マンハッタンで自分と同じ型のロボットを見つける。
さらに進むとそこにはデイビッドの元となった胎児がカプセル
の中に。

博士は言う「君は自分自身を生き返らせる為にこれから
      2000年の旅にでる。」
      
あとは知らん
     
635名無シネマさん:2001/08/01(水) 05:41
オスメントロボが捨てられてから、お祈りに至るまでが
かったるいんですけど。
コスプレバイカーとの追跡劇などチンカスすぎる。
占いマシーンとのやりとりも、何であんなに長いのか?
636名無シネマさん :2001/08/01(水) 08:20
デイビット製作者である博士の設定があいまい。
2000年後のなぞの存在達の設定もわからない。
なぜ世界は水没してるの?
お父さんはなぜ話に大きく絡めない?
何で物を食べたら壊れるのに食べられるように作ったのか?
テディーはおもちゃらしいが既にデイビットへの友の愛を持っている?
情緒不安定なA.Iが不完全なクローンに抱かれて終りって言うラストシーンは
スーパーバッドエンドだね。 テディーが一番優れて見えたよ。
637名無シネマさん:2001/08/01(水) 09:03
ディビッド製作者である博士の設定を明確にするには、マイケル・チミノ
の「天国の門」をパクり、大学卒業式のシーンを入れる。すると、なんと
なく謎である彼の性格にも説得力が出てくるだろう。
水没の件は「日本沈没」をパクり、竹内均氏がスライドで解説するシーン
を入れてみると納得できるだろう。
話に絡まないようなお父さんなら、デニス・ホッパーをキャスティングす
る。そうすれば、子育てに感心をもたなくとも納得できるから不思議だ。
食べ物の件については、修理する技術者にスティーブ・マーティンを起用
し、「あらら、やっぱり壊れちゃったか」とでも痛快な調子でいわせる。
それで、あの事件が技術者のお間抜けにより起こったことに納得できる。
以上、>>636さんの発言を受けてのA.I.テコ入れ策。
ここまでやればおもしろくなると思われる。
638593:2001/08/01(水) 10:06
>>623
>ちなみに、私は女性なのですが、
>母性の琴線に触れる…ってのはどうなんだろう

まあ、映画館に行ったら、どこの席も泣いてる泣いてる。後ろの女性なんて、
しゃくりあげてたから。俺は性別的な羨ましさを感じだよ、皮肉じゃなくて、
ああ、ディビッドが愛おしい、可哀想、だけど最後は良かった良かった、
でもセツナイなあ、っていう感情は、母性から来るもんだと思いこんでしまった。

>>624
>俺的には、ドクター・ノウが飛び出したシーンで、ちとがっくりきた。
>センスふるー、ってか、20年くらい前の感覚での「お子様向け」って
>感じで。(学研、とか、そういう言葉を思い出してしまった)

俺は飛び出したときに「わー!」と思ったんだな。JPの最初、
恐竜再生の技術をアニメで絵解きするシーンみたいな感じ。すごい好き。
ただ確かにセンスは古いのかもしれませんな。大体「学研」大好きだし(−。−)

>>630
>おとぎ話に逃げちゃったのがダメ。
端的ですね。ほんとそのとおりだと思う。もしかしたら御伽噺の新しい形?
を狙ったのかもしれないけれど、なんか最近乱造されてる、あたりさわりのない、
絵本みたいにね。キューブリックだったら、グリム童話とかアンデルセンとか、
大人が読んでも怖いようなあの「感じ」から持ってくるような気がする。
639名無シネマさん:2001/08/01(水) 13:59
この映画って、考えてみたら、こんなふうにあーだこーだ話をするには、
格好の素材だよな…。
640 :2001/08/01(水) 16:20
今度、彼女と観に行こうと思ってるのですが、
過激なHシーンとかないですよね??
641名無シネマさん :2001/08/01(水) 17:32
>>640
全く無し 安心せよ。しかし
一緒に行くなら パールハーバーか サルの惑星、 千と千鶴 をお薦めする。
でも行くんだろうね A.I.
642なまえをいれえてください:2001/08/01(水) 17:50
まだやってんのかAIスレ。
他の映画もかなりヤバイからこの夏は映画館にはいかんほうがいいぞ。
643名無シネマさん:2001/08/01(水) 22:25
どこで泣くのか、真剣に教えて欲しい。
私は途中でうとうとした他は我慢して見たが、全く泣き所が
分からなかった。
最後は怒りを覚えた。金返せ。
こんな私は人非人? デビッドと同じ年の男の子の母です。
644名無シネマさん:2001/08/01(水) 22:29
良くわからんのがキューブリックが「ジュラシックパーク」のCGを見るまで、
技術的に「A.I」の製作が困難と考えていたこと。
ロボットみんな人間がやっているし、20年までも十分できるやん。
特にルージュシティなんかは、「時計仕掛け〜」みたいに実写でやったほう
が絶対出来はいいはず。CGだとどうしても絵が安いからね。いくら豪華に
見せようとしても。
上手くいかなそうだから、スピルバーグに押し付けちゃったってとこかな。
645名無シネマさん:2001/08/01(水) 22:31
>>640
>過激なHシーンとかないですよね??
だってセックスロボットが出てくる話だぜ。あるにきまってるやん。
「未来セックスロボット 惨劇のモーテル」って題名にしないのは
おかしいよ。
646名無シネマさん:2001/08/01(水) 22:39
うーむ。逆にそういわれると、男はひいてしまうなあ。
人にあって人にあらずではなく、女にあって女にあらずっていうか。
まあ完全にこれって一部の男のエゴなんで気にしないように。>>643
647名無シネマさん:2001/08/01(水) 22:57
なんかジョーが連れてかれるときにジョーはデビットに
『俺は生きた。そして消える」
だっけ?ってなことゆってなかった?
どーゆー意味?
648名無シネマさん:2001/08/01(水) 23:36
金曜ロードショーで放映されることが決まりました。
「A.I. 〜未来ロボット 遥かなる旅 ママ抱いて」
12/21(金) 8:57〜11:54
本編の前にスピルバーグ監督から、日本の皆さんへ特別メッセージが
あります。内容は日本でヒットしたおかげで赤字を出さずにすんだとい
いう生臭いものらしいです。
649名無シネマさん:2001/08/01(水) 23:38
>>648
んなわけねーよ。
650神田茂:2001/08/01(水) 23:42
今日観た。まあまあ。画面はよくできてるよ。
少年の演技も嫌みじゃない。
キューブリックが全部つくったら、もうちょっと風刺が効いてたんじゃないかと思いました。
651名無シネマさん:2001/08/01(水) 23:43
とにかくハーレイ君。
ハーレイ君な映画。万歳。
652名無シネマさん:2001/08/02(木) 00:03
あ、びゅーってヘリコプターに吸い込まれるとこね。
最後が「俺は生きた」だったと思ったけど。
まあ、ロボットだったけど、ディビッドと行動を共にしたけれど、
フレッシュフェアから抜け出したり、ドクターノウに教えをこいたり、
それらは全てディビッドの「ママへの愛」ゆえの行動であったけど、
自分も、セックスロボっていうルーチンワークから抜け出して、
ディビッドのおかげではあったけど、「俺は生きた」と実感できた、
ってことですな。
このようにこの映画って粒はいいのよ。それがつながってないのだよな。
けっこうこのへんは泣きどこだよ、ラストなんかよりね。
653pants:2001/08/02(木) 01:02
キューブリックだと,あの最後のあとに
モニターを覗くウィリアムハートがでてきて
満足げな顔

「ふふーん,これでデイビッド君もしあわせだね」
といって彼の背中の電源を切る・・とか。

不満はいろいろとあれど,とにかく
おすめんと・・じゃない デイビッド君を見つめる視点というのが
作品内にもう一つあればよかったかも。
「あんたちょっとママストーカーだよ」
ってな感じの。

あと,私的には,「ちょっと認知障害なオスメント君が
孤児院からマーティン君の替わりに養子になったけど,
またすてられて,それでもママを求める2000年を
超える旅路・・・」
という生身少年のお話だったらちょっとなけたかも・・
654名無シネマさん:2001/08/02(木) 01:04
とにかくクマ。
クマな映画。万歳。
655名無シネマさん:2001/08/02(木) 01:15
実はハーレイ君はクマ。
656名無シネマさん:2001/08/02(木) 02:19
>>646
あんたの勝手な女性観(A.I.を見たら女性は泣くものだ、という)を押しつけて、
「女であって女であらず」なんて、失礼なこと言うなよ。
(その言い方を借りれば、「そんな嫌なこというあんたは『男であらず』という
ことになる)
>>643さんは、単に「泣ける映画じゃなかった」という、個人の感想を
言ってるだけだし、この映画で泣けないと言ってる人は、男女問わず
多いので、別に特異な意見でもない。(もちろん、泣いた人も男女問わず
いるのだろうし、いろいろだ)
気にするな、って書けば、許されると思ってるのか…。
657名無シネマさん:2001/08/02(木) 02:29
なんかさ、男性がそういうこと言うと、すぐに反応するコっているよね。
彼「男のエゴ」って言ってるじゃん。別になんとも思わないよ、
人非人?って聞いてる>>643さんに対しての最大限の素直な気持ちなんでしょ?
>>656きみ男性?女性ってそんなバカじゃないし弱くない。
へんに女性だからって擁護して、いい格好しようとしないほうがいいと思うよ。
658名無シネマさん:2001/08/02(木) 03:57
>>657
違うと思うナリ。
656はとあるカテゴリに属する人がすべからく同一の意見を持ってしかるべき
って考えに反発してるんだと思うが。
それが今回は男女ってカテゴリだっただけで。
657のそこまで屈折した読み方も凄いと思ったナリ。
659名無シネマさん:2001/08/02(木) 04:37
>>644
>ロボットみんな人間がやっているし

2000年後の場面もか?
660名無シネマさん :2001/08/02(木) 08:55
昨日が映画の日だったんで、やっとみたんだけど。
なんかめちゃくちゃテンポが悪かったように思う。
途中、結構退屈だった。
スピルバーグがテンポ悪くなってるのか、俺がスピルバーグと合わなくなったのかわからんが。
ラスト30分(海底のBlue Fairyのところ)以降、映画館では泣いてる人もいたけど俺は泣けんかったな。
浅草キッドの水道橋博士がラスト30分前まではおもしろいって言ってたけど、その理由もわかった。
スピルバーグ、ラスト30分付け足しましたって感じ?
親子の情愛を描いた映画なら「ダンサーインザダーク」のほうが良かったように思うけど、比較は出来ないか。

今のところ、俺的夏映画評価はこんな感じかな。
千と千尋>>>アリーテ姫>>>>>>>>A.I.
未見だが、評判も加味するとこんな感じ
千と千尋>>>アリーテ姫>>>>>>>>A.I.>>>>>>>パールハーバー>>>猿の惑星
661名無シネマさん :2001/08/02(木) 09:12
執拗にロボットに追いかけられる。ストーカー的にどこまでも。
「ママー、ママー僕を抱いてー。」
海の底までも、死んだ後までも..
自分の子供も殺されそうになる。
最後には無理やり生きかえさせられ、そしてわずか一日でまた死ぬ。
ホラー調に作ればそれなりにいけたんじゃないかな?
662名無シネマさん:2001/08/02(木) 09:14
ああ、言われてみればホラー的な物語だねえ。
663名無シネマさん:2001/08/02(木) 09:16
無理やり一作品として作って、ぎゅうぎゅう詰めにして分りづらくなったのが
失敗だったのでは。
大まかに見て3部構成になっているので1部づつ映画化してくれたら、
もっと分りやすかった気がして残念です。
664名無シネマさん:2001/08/02(木) 09:32
スピルバーグ「鉄腕アトム」を見てないっていてるけど、見てるよね〜。
なんかところどころに手塚治虫テイストを感じた。
ロボットを狩る側が乗るバイクの造形(狼の形)とか、あれって、いかにも手塚治虫の初期作品って感じだよね。

まあ、筒井康隆の「腹立半分日記」によると、70年代に「アフリカの爆弾」の版権をハリウッドが買い付けにきたらしいから。
ハリウッドは日本の物語というか世界中の物語を研究してると思う。
665名無シネマさん :2001/08/02(木) 09:47
>>664
バイクはアキラっぽい。

世界中の有名作品、特に米国内でも人気の高い日本アニメをハリウッドが
研究していないはず無いよね。
訴訟社会アメリカで盗作問題が起こると大変だもの。
手塚プロの行為によりジャングルキングは助かったが。
666名無シネマさん:2001/08/02(木) 09:52
>>665
どっちかって言うと車の方がアキラっぽかったような気がする。

まあ、「スターウォーズ エピソード1」も世界中の童話や民話を研究したって話だからね。
667名無シネマさん :2001/08/02(木) 10:04
ハーレイくんは まばたきをしないでロボットらしさを出す努力を
したらしいが、精巧なロボットならまばたきして人間っぽく振舞って欲しい物だ。
668名無シネマさん:2001/08/02(木) 10:11
泣かないよ、私は女性、けっこういい歳。
自分がどこから観てるかで違ってくるのでは?
デイビッドは最後までうすら恐かったし、人間達もみんな冷たかった。
それらの営みを観察している、火の鳥=2000年後のA.I.みたいな視点。
669名無シネマさん:2001/08/02(木) 11:31
>>652
あーなるほど。
ジョーは単なる楽観主義者ってわけじゃないんだね。
なんか私はこのせりふが妙に気になってたのです。
ジョーはこの後死んじゃったんじゃないかな?っと思ったんだけど・・・
なんかそんなかんじじゃなあい?
670名無シネマさん :2001/08/02(木) 12:42
>>645
何?!そんなHシーンがあるのか。
俺も行こうっと。
671名無シネマさん :2001/08/02(木) 16:13
「A.I.2』〜ジョーは生きた〜
ジョーを主役にハチャメチャキューブリックワールドを前面に押し出して
やって見よう。 
672名無シネマさん:2001/08/02(木) 16:31
ジョーが殺したわけじゃないのに追われていたのはなぜ?
なぜあそこで人が死んでいたの?
673名無シネマさん:2001/08/02(木) 16:43
age
674名無シネマさん :2001/08/02(木) 17:02
>>672
あの問題を解決してたら時間が足りなかったんだろうね。
本当に詰めこみすぎ。
675あのね〜。:2001/08/02(木) 23:24
ハーレイ君のコメントは作品の謎をとくカギになるよ。
676 :2001/08/03(金) 00:03
デビットの感情は本当に偽りの感情なの?

少なくともジャンク・フェアの観客には「本物の感情」に見えたんでしょ?
プログラムされていることを知らされずにデビットのようなA.I.が目の前に
現れた時に、この感情は偽者だ!と判断するのは難しいのでは?
677名無シネマさん:2001/08/03(金) 00:07
>676本物だよ。
678名無シネマさん :2001/08/03(金) 07:27
>>676
今まで散々残酷な事をして喜んでいた人間たちが、デイビットの順番が来て
急に手のひらを返した様に「かわいそう」「まだ幼い」などと騒ぎ出したのは
あまりにも理解できない。
あの観衆らがロボットを破壊して喜んでいたのはある種のストレス発散で
それは、ロボットがより滑稽であるか(例えば顔がモニター式のポンコツ)または
より愛らしい(子守りロボやデイビット)方が満足度が高いのでは?

アメリカ人はあの場面で感動するのかもしれんが。
679名無シネマさん:2001/08/03(金) 11:48
最近ちょこっと評判よくなって来てる・・・。
ネットの中だけだけど。(藁

ちなみに目で楽しむなら千と千尋。
色々と考えて楽しむならA.I.です。
680名無シネマさん:2001/08/03(金) 12:26
>>676
ディビッドの存在を「偽り」という人間は思い上がってるってことだろうね。
人間だって、自分が誰か超越者に作られた分子ロボットではないと言い切れるのか?
っていうのが、2000年後のアレなのかもしれないね。
681名無シネマさん :2001/08/03(金) 12:31
>>680
いや。人間ではないのだから、「偽り」の存在であるとするのは正しい認識だろう。
一緒に飯も食えないような奴だから。クソをする母親の姿も奇妙だと思ったことだろうし。

ただ、「愛」という観念で括られる営みについては彼我差を認めづらい。

キャッチコピーは上手くまとまっていると思うよ。
682680:2001/08/03(金) 14:06
>>いや。人間ではないのだから、「偽り」の存在であるとするのは正しい認識だろう

だから、視点を人間においてる場合だよね。一緒に飯を食う。クソをする。
こんな表面的なことだけで、「偽り」としてしまう悲しい人間。
当の本人は、何故自分が「偽り」なのか分からない。
その「愛」は本物なのに、その「存在」は偽り・・・
この矛盾を、どうとらえるかってことで、
>キャッチコピーは上手くまとまっていると思うよ。
これは同意。
683名無シネマさん:2001/08/04(土) 01:15
3回目見てきました。
見るたびにデイヴィッドが怖く見えます。マジで。
Blue Fairyにマミィの髪を差し出すところの顔とかめちゃくちゃ怖いです。

つまり オスメント氏の演技がよかったと言いたいだけなのか、私?
色々面白いんですけどね、本当は。
684名無シネマさん:2001/08/04(土) 01:57
今更ですが、時間があったので見てきました。
色々論議されてますね。
ところで、エンターテイメントを作品として見た時に
一番大事な事ってなんなんでしょうか。
皆さんの論議を見て思った事は、、、
テーマについて色々書かれていますが、テーマとは作品の幹であり根っこですね。
テーマがわかった時初めてその作品に感動できます。
今回の映画の場合単純な愛ではなさそうです。
考えれば考えるほど難解に仕上げた感があります。
ただひとつ言える事は映画を見て「この映画を見て良かった!」と
思える瞬間とはやはりクライマックスで感動したその時です。
今回の場合それが別れていますね。
ロボットと人間の物語として見た場合、
「ターミネーター2」なんかの方がよっぽど感動できます。
ラストシーンはご存じですね。
俺はお前達を救うためだけにやってきた、任務は完了したグッバイ。
溶解炉の中へ消えていくロボットに心奪われないわけありません。
しかも、こっちの方がよっぽど「救うためだけに」という「愛」が感じられます。
結論:テーマがいくら良くできていて人々に話題を呼んでも
それが感動に繋がらなければ宝の持ち腐れである。
もっと単純に「愛したい、愛されたい」というものを表現して欲しかった。
685名無しシネマさん:2001/08/04(土) 02:09
>>683
いや、実際にディビッドは怖い存在なんですよ。
だって、森の中でディビッドが捨てられるシーンで、
車のバックミラーに映ったディビッドのカットなんて
そのままジュラシック・パークの恐竜と同じだもの。
686683:2001/08/04(土) 02:19
>>685
恐竜ですか・・・(藁

この映画、テーマは「愛」と見せかけて違うと思う。
3回も見たのに(全部レイトショーだけど)いまだに考えがまとまらない。
というか、私にとっては糸引く映画です、、、
多分また見に行くような気がする・・・

ところで
http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c8616449
これってあやしいものなんでしょうか?
687名無しシネマさん:2001/08/04(土) 02:42
この手の物件は、チクったほうが世のためのような気がする。
688名無シネマさん :2001/08/04(土) 09:24
  >>684 俺はお前達を救うためだけにやってきた、任務は完了したグッバイ。
その言い回しカッコイイ! 激しく同感だよ。
689名無シネマさん :2001/08/04(土) 09:37
>>686
出品者は中国人及び台湾人のかたですね。
同じようなことをしている人はたくさんいますが取引自体はちゃんととしてますよ。
東南アジアに行けばどこでも売ってる違法流通版ですが。字幕は中国語がメインで
正当な流通では無いと思われます。レジョンフリーでない場合が多く
最近のDVDプレーヤーでは見れない場合の方が多いので要注意!
私はシンガポールでパールハーバーを買ったが見れませんでした。
690名無シネマさん:2001/08/04(土) 11:37
怖いといえばディビッドとお母さんが最初出会った頃に、いろいろ邪魔して
困らせるシーンがあったよね。つきまとうとこ。
あそこほんとに怖かった。あれは演出が効いてるんだけど、そのきかせ方がアサハカ
なんだよね。まるでスクリームだよ、あれじゃ。
ああすることによって、本来はプログラムどおりに子供役を実行している段階の
ディビッドのイノセントを表現したかったんだろうけど、
ただ裏目に出て怖いと思わせるだけ。押し入れ開けたら笑顔で待ってるなんて、
もう演出としてスピルバーグも落ちたもんだなあって思ったよ。
(例えばあそこ、扉を開けた瞬間に、「視線を落としてアイドリングしてるディビッド」
が見え、すぐに気付いて目を上げて笑う、こうするだけで「機械」と「イノセント」を
同時に表現出来ると思うがいかがかな)
結局、「スピルバーグにとって」手に余る複雑なテーマや表現すべきことが多すぎて、
こういった重要なところでただのコケオドシになってしまっているんだよね。
丁寧に作ればそれこそ語り草になった映画。勿体ないことこの上ない。
691名無しシネマさん:2001/08/04(土) 11:51
「プログラムどおりに子供役を実行している機械」に
イノセントは無いんじゃないでしょうか。どう考えても
不気味な存在だし。
扉を開けて、モニカが笑顔を向けているディビッドを
発見して驚愕した訳じゃない。あの時点でモニカは
そうしているディビッドを予測(期待)していた、
つまり、すでに感情移入し始めていた…と見たんだけど
如何?
子別れのシーンも、下手をすれば大甘になるところを
あっさり撮っていたし、演出的には昔よりもスピルバーグは
うまくなっていると思ったよ。
692名無シネマさん:2001/08/04(土) 12:12
じゃあさ、T2の「任務は完了した、グッバイ」(684)にも
イノセントがないというのだろうか?
ディビッドにおけるイノセントは、キーワードを入れられた瞬間に、
はかなくも消え去り、愛を与える立場から、愛が欲しいただの子供になってしまった。
それをイノセントというのだろうか?
子供のロボットの形をした、大スケールのストーカー話って言っても過言ではないよな。
693名無しシネマさん:2001/08/04(土) 12:31
T2のシュワちゃんだって、ただあの少年を
守ることだけをインプットされた機械に過ぎないでしょう。
あの映画のラストの自己犠牲はプログラムに含まれていた事だしね。
(少年=人類の未来を守るというプログラムの)
イノセントとは人間の感情についてだけ言えること。
人間が勝手に作り物にイノセントを投影しているだけの
話だと思いますよ。
694名無しシネマさん:2001/08/04(土) 12:38
↑というか、T2のラストは機械が人類を支配している未来でもなく、
人類が機械を排斥しているのでもない、第3の未来、つまり
機械と人類が共存している未来を暗示しているのだと思うぞ。
そういった意味ではA.I.よりも先を行っている映画だったかも
しれん。
695名無シネマさん:2001/08/04(土) 12:46
>イノセントとは人間の感情についてだけ言えること。

だとしたら、機械としてのイノセントっていう言い回しは矛盾してるってことでしょ?
だからこそ、7つのキーワードによって、「A.I.」は自我を持ち、
自分への愛を渇望するようになる、その「機能」ってのはいったいなにってことになる。

>人間が勝手に作り物にイノセントを投影しているだけの
>話だと思いますよ。

ようするに、そういう人間の思い上がりが、この映画のテーマだとは思うけどね。
「A.I.」が設計されたチップの中の、電子信号のプログラムされた流れにすぎないとはいえ、
人間の脳の中を走る電子信号の流れと、どう違うっていうのだろうか?
シュワちゃんは何故、ファーロングの涙に優しく触れて、「泣く気持ちが分かった」って言ったんだろう。
もし、そんな「機械にイノセントはない」という結論を導くだけの映画だとしたら、
どうしてあんなお涙頂戴にしてしまったのか、というところはあるな。
696名無シネマさん:2001/08/04(土) 12:53
そこまで深読みする事もない、実に大味なアメリカ映画だと
思ったけれど。
見る側からすれば、まず、少年に感情移入できない。
母親の感情が全く伝わってこない。
最後のDNAによる再生と、「幸せな結末」とのものすごいギャップ
に耐えられない。
等々の理由で、途中からあくびによる涙でスクリーンがかすんだ映画
だった。
697名無シネマさん:2001/08/04(土) 12:56
悪いがそれぐらいの設定が少なくともスピの頭の中になければ
演出なんて出来ないよ。頭のいいオスメントに「何故ディビッドは笑う?」
っていう現場での問いに答えられんだろう?
アメリカ映画ったってなめたもんじゃないよ。まあ、ただ、
それがどこまでフィルムに定着されたのかっていう疑問はあるけどね。
だから、>>696の3行目から下は激しくどーい。
698名無シネマさん :2001/08/04(土) 13:06
機械が人間の感情を学び、歩みよろうと努力する姿は見ていて共感できる。
発言で改めてT2を見直すことができた。ありがとう。

比べてみるとA.I.は、少年ロボに学習の機会すら与えようとしていないよな。
基本的な理念に欠けているとでもいうべきか。
699名無シネマさん :2001/08/04(土) 13:11
ディズニーの映画部門代表がパールハーバーの失敗により
首をすげ替えられたように
A.I.も犠牲者が必要だ。 キューブリックじゃ無くて。
700名無シネマさん:2001/08/04(土) 13:13
スピルバーグかな?
まあたまにはやっちゃったってことでもいいんだけど、(功罪の功の方が多いしな)
「A.I.」でやっちゃうことねえだろって気もするんだよね。
701683=686:2001/08/04(土) 17:24
>>689
ありがとうございます 大人しく12月まで待つことにします。
702名無シネマさん:2001/08/04(土) 23:57
なんか、台無しにしちゃうようなネタばれ希望。
友達に教えてみるきなくさせなければ・・・・・
703名無シネマさん:2001/08/05(日) 00:06
age
704名無シネマさん:2001/08/05(日) 00:10
>>702
全ては子供の頃母親に捨てられた精神病患者のオスメント(48歳)が見た夢だった
705名無シネマさん:2001/08/05(日) 00:16
>>704
ありがと。
706 :2001/08/05(日) 00:48
>T2のシュワちゃんだって、ただあの少年を
>守ることだけをインプットされた機械に過ぎないでしょう。
>あの映画のラストの自己犠牲はプログラムに含まれていた事だしね。

そもそも「本当の感情」って何なのでしょうか?
人間に感情があるのかは本人にしか分からないですよね?
自分自身に感情があるのは分かりますが、他人にも同じように感情があるのかは、そ
の人の振る舞い等から判断して「感情がある」と思っているだけでしょ。
でも、実際は感情が備わっているかは本人以外に知る由はないですよね。

犬がしっぽを振っているのを見ると、犬には「感情がある」と私は感じます。
デビットの見せた喜怒哀楽の振る舞いを全て「プログラム」で済むんでしょうか?
犬がしっぽを振るのとデビットの振る舞いは全く別ものと判断できないのではないでしょうか?

>>695で書かれている
>「A.I.」が設計されたチップの中の、電子信号のプログラムされた流れにすぎないとはいえ、
>人間の脳の中を走る電子信号の流れと、どう違うっていうのだろうか?
には同意します。
707名無しシネマさん:2001/08/05(日) 01:22
犬はどうだか知りませんが、人間とこのディビッドも
プログラムされたものだ、という事だったら同意しますよ。
(DNAのレールの上を走っているという意味で人間も一種の
ロボットとも言える)
ただ、あなたが言うようにロボットに感情があるということを
この映画は言いたいのではなくて、むしろ高度にプログラムされた
ロボットと人間の境界線を曖昧にすることで、人間の(もしくは
観客)感情がパターン化されているものだということを浮き彫りに
する事が眼目なのですから。(まあ、その上でそれを肯定しているわけですけどね)
ロボットのイノセンスなど無いということには同意してもらえますか?
なぜなら、イノセンスとはエゴにまみれた人間が持つ一種の理想だからです。
708名無シネマさん:2001/08/05(日) 12:20
あんた、それは押し付けだよ。>>707
この映画の眼目がそれだなんてどうして決め付ける?
>>706が「ロボットにも感情はある」なんて単純なこと言ってるようにも見えないし
頭固いねえ。
709名無シネマさん:2001/08/05(日) 14:00
ってゆーか、みんな難しく考えすぎ。
斜めにみすぎ。
もっと単純でいいんでないの??
710なまえをいれてください:2001/08/05(日) 14:30
>>709
単純に観たら、あまりにもなにも無い映画だから、
テーマを読む込むしかないのだ、こんな映画は。

しかし、今まで出てきた話が、難しいことを言ってるとも思わないが?
711名無シネマさん:2001/08/05(日) 14:41
だからハーレイ君だって言ってんだろ!!!
712名無シネマさん:2001/08/05(日) 19:31
友人が見てきたって言うから感想聞いたら、
「面白くなかった…」と、泣きそうな顔で言っていた。
うひゃー。
713名無シネマさん:2001/08/05(日) 21:26
>>707
なんか冷たい感じのするレスだね・・・
でも、あなたの言葉で言うならば、
ロボットってのは人間にとっての「一種の理想」になりうるんでは?
人を信じたり、愛したり、さらに言えば愛するために愛することが出来る、
そうした「A.I.」におけるディビッドのイノセンスが、人に恐怖心を抱かせる。

なにより、「A.I.」に出てきた映画としてのヒールは、全て、
そんなロボットたちにいたづらに恐怖している、人間のほうだったではないか。
714名無シネマさん:2001/08/06(月) 02:25
>709,>710 私が面白いなあって思ってるのは、こういう点なのです。
単純に観てもいいし、それで面白く作られているし、
テーマを感じて深く知覚することもできる。
でもとらえかたによっては全く別の映画のように思える。
デイビッドを恐いと思うと同時に、この映画自体もなんかけっこう恐かったです。
パラレルな感じがして。
(私の場合言葉で100%理解しきってないから、恐怖になるんだと思う)
こういう感覚を与える映画って私は今まで観たことなかったです。
715なまえをいれてください:2001/08/06(月) 03:57
>>714
710だけど−
いまさらなテーマを、矛盾だらけの描写で、強引な物語に押し込めただけのつまらない映画ってのが、
率直な感想ね。
オレも含め、いわゆる「批判派」のほとんどの人のAI評は、
「単純に観ても」つまらないし、「テーマを感じて深く知覚」してもつまらない映画、ってな感じだと思うよ。
716ヒト:2001/08/06(月) 04:41
715>意見は一緒だYO
自分はここの掲示板みてから見にいったんだけど
面白くないという書き込みが多い中で本当はおもしろいんじゃないか?
とか想像ふくらませながら見に行ったが面白くなかった。

内容非公開にしてたのはこれから映画見初めって人たちが行くのねらってただけだよね。
マスコミも利用してA.I.の内容へんに取り上げて。どういう内容なんだろうって想像させて
2000年たたせて客の想像力をいい意味で裏切るつもりが客の想像力は映画の内容に
追いついてしまった
宇宙人でてくるとこなんかこれまさか宇宙人のってんじゃないよなあ
人がのってたらこれからどういうふうにラストにいくんだろうなんて考えてたら
でてきたのは宇宙人だし、俺なんか、これは進化した人類かも!?とか
おもってたのにやっぱり宇宙人だったし。
ストーリーが甘いから変に皆を考えさせる、それだけです。
バタリアンの方が面白かった。

ちなみに686のDVDだけど中身はUFO映像だyo!
知り合いの親父がだまされて海外旅行でかってきてしまった。
パッケージはA.I.そのものです。
717なまえをいれてください:2001/08/06(月) 05:32
>>716
いや、「ひょろひょろ」は「メカ」なんだけどさ。
(ジョーのセリフとか、デビッドを作った会社のシンボルマークとの類似とかを鑑みるにね)
でも、決して少なくない観客に「宇宙人?」って思わせちゃう時点でダメさ加減が分かるんだよ、あの映画のさ。
718ヒト:2001/08/06(月) 06:02
うそーん
ひょろひょろって宇宙人?みたいなののことすか?
信じられんわイ
へんなとこにこってますなあ
719名無シネマさん:2001/08/06(月) 06:35
>>709
>もっと単純でいいんでないの??

単純に考えてしまうと、かなりつまらない映画になりそうな...
深く掘り下げてみないとテーマが見えてこないよ
720映画行くけど:2001/08/06(月) 06:40
パールハーバーとこれとどっちがいい?
721名無シネマさん:2001/08/06(月) 07:05
どっちかだったら、脳味噌あるんだったら各スレ見て自分で判断しな?
俺のお勧めは「その金でうなぎでも食って精つけろ」だ。
722☆ちょっと質問:2001/08/06(月) 07:20
ちょっと質問
ジゴロのジョーってなんでオスメント君に
ずっとついてまわってたのかよくわからんかった・・

あれってひょっとして愛ともいえるものだろうか?

個人的にはオスメント君がママをもとめるのよりは
ジョーのオスメント君への接し方のほうがはるかに
「アイ」とでもいえそうなもののようにおもえたが・・

>>716
>いや,「ひょろひょろ」は「メカ」なんだけどさ

これって他にどの辺からそう推論できます?
あと,メカ・・というよりあれは生命体ってかんじが
したのも混乱の原因ですか。


あ,オスメント君の舞台挨拶での「あいーん」はA.I.のだじゃれ
だったのね・・やっときづいた
723名無シネマさん :2001/08/06(月) 08:52
デイビットよりアイボの方が愛せる
724名無シネマさん:2001/08/06(月) 10:28
>723
ひどいよアンタ!
725名無シネマさん:2001/08/06(月) 11:03
ディビットが人を愛するロボットじゃなくて、愛をくれといっている
だけだと書いていた人へ

ディビットは愛して欲しいという反応もしていたけれど、彼なりの
プログラムされたやり方で愛してもいたと思う。

「ママ大好き」といったり、手紙を書いたり、「マミー」といって
抱きついたりするのがそれにあたると思う。

ジゴロのジョーがモーテルの客に語る愛のセリフも
大人版愛の表現のひとつではないのかな。
726名無シネマさん:2001/08/06(月) 11:06
七つのキーワードが謎だといっている人へ

オスメント君のインタビュー見ましたか?
オスメント君は「あれは監督にとって意味深い言葉を
並べたのでは」というようなコメントをしていました。
727名無シネマさん :2001/08/06(月) 11:08
そうです。 愛に見返りを求めては行けません。
愛は与える物であって与えることに意義があります。
愛を受けたいがために自分を変えようと旅に出たディビットは最悪です。
728名無シネマさん :2001/08/06(月) 13:08
全ての事柄に対し予めインプットされた数種類の反応から持ち主の体温、声調
脳波、脈拍などを読み取り一番適切な反応をするだけの代替息子ロボット「ディビット」
それには感情というものは備わっていなかった。
本当の息子が生き返り「自分の存在理由は無い、持ち主も自分の存在を望んでない。」
と計算し家出した。 どこに行っても邪魔者扱いの悲劇の連続。 しかしある日、物理的
ダメージによる回路故障の副産物としてロボットに生まれるはずの無い「母親に会いた
い。」という感情がうまれる。 途中で擬似恋愛ロボのジョーと出会い友情も教わる。
ロボット破壊ショーで自分を救おうと努力してくれた人間の少女に愛を異性への覚える。
苦労の末、ボロボロになりながら家に帰る。 家族はそれを非常に喜び人間として家族
として扱おうとする。
その晩ディビットは旅の途中で受けたダメージが原因で幸せの内に動力停止をし
永い眠りにつく。
2000年後、人間は滅び、ロボットだけの世界が広がっていた。 ディビットが再び目を
覚ました所は2000年後のディビット殿堂。 初めて偶然により「感情」と言うものを生み
出したロボットとしてディビットは全ロボット達の聖なるものとして2000年間崇めら続
けていた。今、ロボットの間で全ロボットが真っ二つにわかれた大戦争が起こりつつあ
り仲裁役として再起動されたのだった。戦争の原因は「人間」をしコミュニケーション玩
具としてタンパク質から造り出すことの是非であった。
ディビットは全世界のロボットに説く。「愛」について。
そんな手塚治虫調のお話にした方が理解しやすい。
729名無しシネマさん:2001/08/06(月) 13:36
>>715
その”いまさらなテーマ”ってなあに?
730名無シネマさん:2001/08/06(月) 15:55
がんばれ!
731名無シネマさん:2001/08/06(月) 18:21
たまたま時間が空いたのでふらりと観てきました。
「ネバーエンディングストーリー」みたいな
ファンタジックなものを想像してたので、かなりビックリした(*_*)
かなりイカレタ映画とは思ったけど、はまりました。
号泣。
哀しいお伽噺ですね…。
732名無シネマさん:2001/08/06(月) 21:49
>>722
>これって他にどの辺からそう推論できます?

デビットの初登場シーン(ドアが左右に開いて逆光でシルエットが浮かぶ箇所)。
このシルエットがヒョロのシルエットと酷似している部分からも、デビ(A.I.)と
ヒョロが繋がっていると推測可能では?

>あと,メカ・・というよりあれは生命体ってかんじが
>したのも混乱の原因ですか。
既出ですが、パンフのスピのコメントから推測すると人間の脳にA.I.を移埴して、
それが進化したものと考えることもできそうです。

「A.I.」が高度に進化したモノか「A.I.と人間が融合したもの」が進化したモノの
どちらかではないでしょうか?
733名無シネマさん:2001/08/06(月) 22:11
A.I.の世界観にハマった人はどうぞ。
色々楽しめると思います。

人工知能の専門家といっしょに『A.I.』を見る
http://www.hotwired.co.jp/news/news/technology/story/20010703302.html

「人間味」の足りない人工知能映画『A.I.』
http://www.hotwired.co.jp/news/news/culture/story/20010703201.html

映画『A.I.』の裏に潜むもう1つのストーリー
http://www.hotwired.co.jp/news/news/culture/story/20010629207.html

ロボット犬は本物の犬に代われるか
http://www.hotwired.co.jp/news/news/20010226205.html

人工知能は人類の友だちになれるか?
http://www.hotwired.co.jp/news/news/culture/story/20010423201.html

融合していく人間とロボット
http://www.hotwired.co.jp/news/news/culture/story/20001101201.html

『HAL』が君の家にやってくる?
http://www.hotwired.co.jp/news/news/culture/story/20001130203.html
734名無シネマさん:2001/08/06(月) 22:18
>>717
それはハリウッドの文法に慣らされすぎ。
わかりやすく作らなければいけない理由はない。
735名無シネマさん:2001/08/07(火) 00:12
>>720
真珠湾の見所はCGだけ。
「A.I.」のほうが絶対いい!
736 :2001/08/07(火) 00:22
はっきり言って駄作。映画の日に見に行ったから損害金は1000円なり。
737名無シネマさん:2001/08/07(火) 00:32
ハーレイ君、ハーレイ君。
738名無シネマさん:2001/08/07(火) 02:15

NHK7時のニュースの後にある「クローズアップ現代」の

最初のCGは、「A.I.」を彷彿とさせる。
739名無シネマさん:2001/08/07(火) 02:59
>>722

「このロボットは我々の先祖だ」「我々と違って人間を見たことがある
 最後のロボットだ」とかって台詞があったような。。


この主人公の「愛」は人間の抱く「愛」とは似て非なるものです。
彼に100パーセント共感できるってことはない。観客は人間だから。
で、そこから“じゃあ愛って何だろう?”と観客に考えさせること
がこの映画のテーマなのでは。

よって、残念ながら娯楽作品としては失敗作だと思う。
740名無シネマさん:2001/08/07(火) 03:06
私、めちゃめちゃ笑ったよ。
劇場でじゃなくて後から思いおこしてみると
面白いとこがいっぱいあった。
741名無シネマさん:2001/08/07(火) 04:47
俺はすげえ良かったよ。
「未知との遭遇」は俺のベストの一本だけど、あれと似た感動。
俺はお伽噺やSFが好きな幼児だからな〜(藁
”ジャンク・フェア”までは俺も?だったけど、”ルージュ・シティ”からは
もう目を見張るお伽噺の世界。スピルバーグ以外に誰ができるの?!って感じ。
近くで見てた小学生の兄弟が、海底の”ブルー・フェアリー”からずっと
クシュクシュ泣きどおしだった。わかるなあ、俺も子供の時ピノキオ読んで
泣いたもんなあ。「A.I.」は”マッチ売りの少女”も入ってると思うが・・・
50歳超えたスピルバーグの心の中はいつまでもデビッドなんだなと思うとまた泣けた。
スピちゃんのお母さんって、もう死んだんだっけ?
742名無シネマさん:2001/08/07(火) 11:40
ちょっと賛成派が増えてきているみたいだね?
743なまえをいれてください:2001/08/07(火) 11:47
>734
分かりづらいとは書いてない。
あの形態が容易に「宇宙人」に結びつきやすい事を言ってるの。
あいつらがあの形態をしている事の理由で、シンボルマークと似てるって以外にある?
なんであんな非機能的な形をしているわけ?
744名無シネマさん:2001/08/07(火) 11:57
>>739
>この主人公の「愛」は人間の抱く「愛」とは似て非なるものです。
非なるというより、愛と呼ばれるもののいやーな部分をも突きつけるという意味では
良くできた鏡かな、と思ったナー
エゴ噴出、独りよがり。
でもそんな切ない営みすら愛おしく思えたり。
745739:2001/08/08(水) 02:37
>>744 嫌な部分…か。なるほど。

この作品、親子の情愛ではなく、恋人同士の情愛だったら
どんな話になるんだろう?ちょっと面白そう…
746名無シネマさん:2001/08/08(水) 03:38
>>745

愛を無責任に要求しちまった責任は誰が取るんだって映画だろ?

>>741

俺もほぼ貴方と同じ感触。俺ってお子ちゃまだからなぁ。
Hyde&Seekでトイレに入る悪趣味なシーンや、飯食ってぶっこわれるシーンで
あぁスピルバーグも頑張ったなぁってにたにたしたり。
水没したニューヨーク見てすげぇすげぇって感動しちゃって・・・
こりゃキューブリックの思う壺か?(藁
747名無シネマさん:2001/08/08(水) 04:34
ねえ、このキャッチコピー
his love is real
but he is not
これが観客をずいぶん遠回りさせている原因じゃないか?。
この映画は「真実の愛」については何度もひっくり返し、否定もし、
人間の愛も、AIの愛も冷たく裁いてもいる。
「その存在は誤り」
最後には逆転までさせるドンデン返しさえある。
(人間である母親が、「誤りの存在」として、デビットにあてがわれるわけだから。
キャッチコピーとは正反対のテーマなんだよね。
またはそれを皮肉ってるにかもしれないけど、ある程度予想して見に来る人を路頭に迷わせてしまう。
まだ、インタビューの
「この物語は作った物には責任をとらなければならないというテーマがあるのです。」
のほうがよほど感情移入しやすかったのでは?。
ずいぶん損したような気がするんだ。
748名無シネマさん:2001/08/08(水) 06:47
>この主人公の「愛」は人間の抱く「愛」とは似て非なるものです。
う〜ん、そう言い切れるものかなぁ?
実の息子が自分の居場所やモニカの愛情を独占しようとしてデビットを陥れようとす
るのと、同じくモニカの愛情を独占しようとして実の息子の言う通りに行動するデビッ
ト(後のハサミ事件に繋がる)の感情に違いを見い出せなかったんですが...

デビットが人間と違うのは「永遠に」という部分だと思います。
人間の持つ「あきらめる」「他の愛の対象を探す」等をデビットにプログラミングすれば、
もう見分けることができなくなる気がします。
749名無シネマさん:2001/08/08(水) 06:58
>>743
>あの形態が容易に「宇宙人」に結びつきやすい事を言ってるの。
たしかにあのデザインは失敗だと思う。
A.I.の進化型を思わせる、今までにないデザインが創造できたら
凄かったのにと思う。

それか、いっそうのことモノリスみたいな感じにして観客を思いっきり
突き放して逝ってしまう映画にすればよかった。
750pants:2001/08/08(水) 08:05
>>678
>今まで散々残酷な事をして喜んでいた人間たちが、デイビットの順番が来て
急に手のひらを返した様に「かわいそう」「まだ幼い」などと騒ぎ出したのは
あまりにも理解できない。

いや・・今の政治家への民衆の感情のゆれうごきとかみてると
ああいうのもありかも・・群集心理として・・とか
おもってしまう。
 わたしとしては,そんなうすっぺらな
ヒューマニズムというか,手前勝手な人情を
むしろ滑稽だと思わせる意図の演出だとおもったし,
それならそれで手法としてはまちがってはいない・・と。
すぴさんがどう思っていたかはしらないけど。

★ひょろひょろは宇宙人か?A.I.か?
>>732
フォローサンクスですが

デビットの初登場シーン(ドアが左右に開いて逆光でシルエットが浮かぶ箇所)。
このシルエットがヒョロのシルエットと酷似している部分からも、デビ(A.I.)と
ヒョロが繋がっていると推測可能では?

●これはメタファーとしてはいいんですが,ロジックとしてはどうでしょう。

>>739
>このロボットは我々の先祖だ
あ,そんなセリフありましたか・・それならば。

>749
>たしかにあのデザインは失敗だと思う。
デザインについては確かに。
宇宙人ならば,もともとのあのひょろひょろのからだでいるのも無理は
ないとおもうけど,A.I.はそんな体にこだわる必要がないし,まして
やあんな非効率的にみえるひょろひょろになるのもへんなきがする。
むしろ目的にあわせて個々のユニットがデザインを変えていてもおかしく
ないともおもえるしなぁ・・
751名無シネマさん:2001/08/08(水) 09:26
主人公に感情移入できなかったものの一人として言いますと
主人公のデザインもどうかなあ(笑)まぁ冗談ですけど・・・

あの主人公がもうちょっと共感を呼んでくれりゃあ、
テーマがちぐはぐに思えても、気にせず泣けたかも。
あの異様なひたむきさっつーか執念みたいなものが、
見た目かわいい子役から出てくるのは、かなりグロい。
冷めた・・・。

で、あれがエレファントマンとかシザーハンズみたいな造形ならどうだろ、
泣けたかな、と考えてみたけど、
そんなんじゃまずひとん家にもらわれる事がねーな、と思いなおした。

あ、で、今ぐーぜん思い当たったんだけど、
エレファントマンとかシザーハンズって
見た目はグロいがやさしい心をもってるっつー造形なわけだけど、
AIのデビッド(だっけ?)ってまったく逆でさ、
見た目はかわいいけど、要求ばっかで人へのやさしさが見えない。
見えたとしてもなんかプログラムっぽい。(オレ性格悪いかな〜)

テディだったら・・・あ、泣けたかも。
752名無シネマさん:2001/08/08(水) 15:32
結局
・子供ってかわいくて優しく無垢なもの
・ロボットに人間の代役なんて出来ない(感情を数値に置き換えるなんて不遜だ)
・本当の愛はエゴイスティックなものではない
と信じて疑わない人たちは、この映画を否定しちゃうのかな。

>>747
>人間である母親が、「誤りの存在」として、デビットにあてがわれるわけだから。

このくだり
私は『愛』の肯定だと受け取れてしまいました。
1日限りしかもまがい物の存在としてすら
復活をのぞみ、それで充足してしまう愚かさを
あれだけロマンティックに表現しているのですから。
乱暴に言うと
「人間ってどうしよーもないねー。でも素敵だねー」
くらいの勢いでしょうか(笑)
753名無シネマさん:2001/08/08(水) 15:47
俺なら、1日だけなんて言われたら、悲しすぎるから、
「いつでも1日だけ会える券」をくれって言ってしまうね。
それで、いつでもママ(もしくは恋人)に会えるっていう安心感だけで、
暮らしていきたいよ。
終わりゆく夏より、夏を思う6月の方が好きっていうか。

あ。激しくスレ・板違いか?
754名無シネマさん:2001/08/08(水) 15:50
勘違いしている人もいるけど、スピルバーグはヒューマニスト
じゃないよ。人間よりも、ロボットや宇宙人の方が好きな人
なんだよ。この前提に立って見直してみると、また違う感想を
もつかもね。少なくとも「A.I.」では人間は完全に脇役な
んだし。
755名無シネマさん:2001/08/08(水) 16:11
>勘違いしている人もいるけど、スピルバーグはヒューマニストじゃないよ。

なぜ? スピルバーグファンじゃないから良くわかんないけど
スピファンでは当たり前のことなのかな?
756名無シネマさん:2001/08/08(水) 16:18
太陽の帝国で飛馬ニズム感じたわしは・・・

デイビッドの演技がすごくよかったと思ったよ。
モニカに捨てられそうになって必死にしがみつく時の表情とか
悲しくなった。
757名無シネマさん:2001/08/08(水) 17:00
>>753
その1日を大切に大切に過ごしたわけですよね。素敵じゃないですか。
でも、実際どうかなって考えたら、わたしもそう思うかなー。
別れが分かってる、しかも「1日」だけっていうのが想像すると倒れそう・・・
758名無シネマさん:2001/08/08(水) 17:03
俺思うけど、あの宇宙人?ロボット進化人?はさ、1日目のあと、
ディビッドに「ロボット(A.I.)の母親」を与えてやればさ、
よかったんじゃないの?
髪の毛からDNA合成して、その「人間」から記憶とか、
感情パターンとかを抽出して、クローンっていうかロボットを、
作って与えてやりゃあよかった。
ちょっと「銀の三角」入ってるかもしれんが。
759名無シネマさん:2001/08/09(木) 00:26
今日からテディのぬいぐるみ発売って聞いたけど
誰か劇場で買った人いる?
760名無シネマさん:2001/08/09(木) 00:48
ジゴロ・ロボの
「I am、I was」のセリフが良かったとの意見を見かけることが
あるのですが、私にはその良さが今ひとつ分かりません...

気になってしょうがないので、解説お願い致します。
761名無シネマさん :2001/08/09(木) 07:54
>>755
ユダヤ虐殺の阻止運動者を描いた「シンドラーのリスト」を
見る限りそんなこたーない。
762名無シネマさん :2001/08/09(木) 08:02
最初にロボットによって癒された人間
最後にクローンによって癒されたロボット
763名無シネマさん:2001/08/09(木) 13:19
>>762
う〜ん、うまいね・・。
これをキャッチコピーにしたら・・・。
でも、人が来なくなるんだよな(笑)。
764名無シネマさん:2001/08/10(金) 07:50
いまごろグッズ売り出しかよ・・・・
765名無シネマさん:2001/08/10(金) 09:17
結局あのひょろながのメカがアーティフィリアル・インテリジェンスってオチだったんですね。驚愕。
766名無シネマさん:2001/08/10(金) 10:33
今週のSPA!にも載ってたけど、インプットした人(母親)しか愛さないんじゃ、
世の中でやっていけないよな〜
しょせんインプットされたことしかできないのか。

俺としては後に量産された(と思われる)箱だけ映ってた少女型のA.I.が非常に欲しい(藁
767 :2001/08/10(金) 10:37
単純に思い付いただけなんだけど鉄腕アトムのメロメロ版?
ちっとも見たい気にならないのは何故?なんだろう・・
768なまえをいれてください@粘着あんち:2001/08/10(金) 10:46
>>766
つーか、量産型もいかがなものか、と。
うちの子供ロボットが隣の子供ロボットと同じ顔で嬉しいか?
キャベツ畑人形でさえ・・・

>>767
悪いこと言わないから、見とけって。
クソやクズじゃなくてダメ映画、しかもとびきりってのは近年に無いよ。まさに旬の映画なんだから。

>>765
んと、ツッコミ待ち?

>>762
ちなみにモニカは、「最初にロボットによって癒された人間」じゃないよ。
769名無シネマさん:2001/08/10(金) 11:14
>>766
あぁ、ごめんなさいっ。
あなたは真面目な人ですねきっと・・・
私が書いた量産のA.I.(少女)が欲しいというのは1/1マルチが欲しい
という感じで(意味わからなければダッチワ・・・)かなり邪な感情からなのです。
というか半分(おぃ)冗談です。
770名無しシネマさん:2001/08/10(金) 12:15
>>768
「キャベツ畑人形でさえ…」なんて躊躇も無く
口からでるとは…。
きっとご年輩の方なのですね。
771:2001/08/10(金) 12:56
皆さんいろんなこといってますけど。
この映画って要約すると
結局なにが言いたかったんでしょう?
教えてください。
772まず、:2001/08/10(金) 13:07
自分のアタマで考える習慣を
つけてから出直したまえ。
773名無シネマさん :2001/08/10(金) 15:11
>>768
何でそんなにえらそうなの?
774名無シネマさん :2001/08/10(金) 16:44
なんか、こうけなしていると
もう一回見たくなるよな。 クソ
775名無シネマさん:2001/08/10(金) 16:52
>>771
端的に言うと、「未来人は痩せている」ということだと思う。
776名無シネマさん:2001/08/10(金) 17:03
人・・・なのか?
777名無シネマさん:2001/08/10(金) 18:13
>772
はっきり自分の意思が人に伝えられなかったり
意見自体もってない人にかぎってよくえらそうに
そういうこと書くよなぁ〜。
778名無シネマさん:2001/08/10(金) 19:26
先日、この映画をみました。
2chでの指摘をじっくり読んで見たので、注意深く、映画をみることができました。
いろいろと、感想を述べたいと思います。
気が向いたら、また書きます。

まず、これは、スピルバーグが、自分の子供にみせることを意識しているとおもいました。
やはり、キーワードは、「愛」です。
しかし、その他にもキーワードはあると思います。

多種への寛容性です。これは、人種の差別などです。
ユダヤ人としてのスピルバーグは、ホロコーストによる虐殺について、「シンドラーのリスト」で表現しましたが、
この作品でも、ロボットの虐殺で表現しています。
あの子守ロボットの子守歌は、ホロコーストでもあったでしょうし、
観客の「まだ、子供でしょう」もあったでしょう。

当時のドイツ人とユダヤ人の葛藤をおもわせます。

また、宗教もからんでいるのでしょう。
現実主義者の キューブリックにおける神とは、進化した何かでしょう。
サルと人間の関係は、人間と神の関係です。
また、人間と神の関係は、ロボットと人間の関係です。
関係による比喩表現は、誤解を生みますが、想像力も生みます。
この映画では、最後のロボットが、神に近い存在でしょう。
「2001年宇宙の旅」でも、神がいましたが、感情が無いようでした。
神はあたかも、苦悩からの解放と引き替えに、感情を捨てたかのようです。
この映画では、苦悩と感情、愛とエゴなどが、巧みに提示されています。



クローンの母についてですが、感想を述べます。
最後の母親は、クローンですが、本物の記憶を持っていました。

デビットが涙したのは、嬉し涙だとおもいます。
そのうれしさは、自分を捨てたのは、自分が嫌いではなかったからだと知ったからでしょう。
つまり、母の「愛している」の現在の台詞ではなく、「愛していた」がしかたなく、捨てたという意味に涙したのとおもいます。
つまり、本当の「愛の記憶」のメッセージをうけっとたのです。

映画は、映像の美と時間の制約があるため、思想の映画化は難しいとおもいます。
この映画は、その挑戦を上手く成し遂げたとおもいます。
779名無し@満腹:2001/08/10(金) 21:58
母親のクローンって髪の毛を切った日の細胞から作られているんだから
その時点までの記憶しかないんだよね?

あと、ホウレンソウ食べて壊れるロボットが海の中に入って壊れていないっていうのは納得できない。
気合い入れて口を閉じてたのか?自殺だからあり得ないと思うけど。
780名無シネマさん:2001/08/10(金) 22:13
>>779
「宇宙時間」からの記憶なので、どの時間の記憶を取り出すかは、自由だとおもます。

ホウレンソウなどのご都合主義みたいなことは、興ざめかもしれませんが、
話の大まかな流れが重要だとおもいます。

細かなことに気を配るのも重要ですが、それは場合によります。

自分が映画監督や作家になったつもりで考えてみると、総合的に良い映画だとおもいます。

もっといい案があれば、自分で発表したり、映画を作ったりすると、もっと生活が楽しくなると思います。
781名無シネマさん:2001/08/11(土) 00:29
人間の欲のために色んなものが作り出されているから、あの映画みたいな未来
がきたんだろうな。
感情を植えられたものを簡単に捨ててしまえる人間って悲しいねえ。。

人間の欲しか見えなくなって自分らから死んでいくんだろうね。。

そんなこともおもわしてくれた。
宇宙人の存在はどうかわからないけど。。

人間のAIはロボットより優れてないのかもな。。

とか色々考えて結局、結構泣いてしまった。
ジャンクフェアーとか、プールに落とされて沈んだままのとことか、
人間になれる希望が幻だったこととか。
ディビットの幸福をかなえられなかったこととか。

最後もハッピーエンドともおもえないし。ディビットは満足したんかな。


なんとも、はいりこんでもうた映画。
みる予定じゃなかったけど、みて良かった。

結構深みがあったとおもった。ぐっぱいじょー
782名無シネマさん:2001/08/11(土) 00:31
スピルバーグも説教くさくなったなー
783名無シネマさん:2001/08/11(土) 00:36
ロボットになると捨てられたり追いかけられたり壊されたりするので
ロボットじゃなくて良かったと思いました。
784名無シネマさん:2001/08/11(土) 00:43
簡単に痛みの感情植え付けられたロボットは辛いね。すぐきる装置があったらいいけど
なかったら、感情移入したら辛すぎる。
そんなの欲のためにおもしろみのために、人間つくってしまいそうだけど。。
悲しい人間のサガなんすかね。欲ほどほどにせいぶしてほしいもんだ。
そんな人間ばっかじゃないとおもうけど。
785名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:02
しかし、ジュードロウほんとに、ろぼっとくさい。。ぷらすちっくでできてそうだ。。
こんなかきこみであげてすいません
786名無シネマさん:2001/08/11(土) 01:14
で、ジュードロウの
I am,I wasのセリフの良さは....何なのですか?
>>770
1965年生まれです。ども!

>>773
ごめんね。んで、レス内容に関してはどう思われました?

>>784
痛みって「肉体的」なこと?ならばあって当然だと思うよん。
なんのために人間の体に痛覚があるのか考えたら自明でしょ。
788美男子:2001/08/11(土) 13:05
テレビ東京見れ
789:2001/08/11(土) 13:11
提灯番組だな。
しかし何故テレビ東京。
790ヒト:2001/08/11(土) 20:54
クローンって記憶はないんじゃないの?
11月ゴロどっかのアホ医者が作ろうとしてるクローンは母親か父親の子供クローン
なんだからどっちかの記憶持っちゃうじゃん
だから母親はメカだろ 出ビットのあたまんなかから取り出した記憶で
母親の理想をつくりだしたんだろ
宇宙時間とかいうのはメカひょろひょろが作り出した嘘だろ
もうどうでもいいか
791名無シネマさん:2001/08/11(土) 21:11
>>790
あなたはネタで書いているんだろうけど、記憶が引き継がれるなどと考
える人間は意外に多いんだよ。
いやマジで(w。
“遅れて生まれる双子の兄弟”と説明しても、わかんない人っているから。
792名無シネマさん:2001/08/11(土) 22:33
ジョーが警察に追っかけられてたのって、無実の罪でなんじゃないの?
何で釈明もせずに捕まってるの?
793名無シネマさん:2001/08/11(土) 23:31
ハー零くん、ばんざい。
>>792
釈明できるなら、そもそも逃げないよ。
あの世界では、ロボットに罪を着せれば、とりあえず、ロボットが逃げてくれるから楽でいいよね。
人間は、殺人(犯罪)がやりやすいよ。
案外そうやって人口を減らしてるのかもね(w
(もしヘリを盗んだことで捕まったんなら、デビッド君が捕まってないしね。謎)
795名無シネマさん:2001/08/12(日) 01:26
鈴木杏の涙は本物?
796名無シネマさん:2001/08/12(日) 01:42
にせもの。
797名無シネマさん:2001/08/12(日) 02:35
ジャンクフェアでデビットが壊されそうになったとき、客が「ロボットは命乞いしない」
と言ってたけど、その前に壊されたロボが「直してくれればまだ使える」みたいなこと
言ってた。あれは命乞いとは違うのか?
人間もロボットもしょせん顔かよ、としみじみ思ったシーンだった(笑)
798名無シネマさん:2001/08/12(日) 05:14
ヒット中の映画「A.I.」の構想を残した故スタンリー・キューブリック監督が
20年以上も前にイメージしていた絵コンテが初公開されることになった。
「2001年宇宙の旅」や「時計じかけのオレンジ」など同監督の代表作7本を集めた
「DVDコレクターズBOX」の特典ディスク「A LIFE IN PICTURES」
に登場するもの。スティーブン・スピルバーグ監督(53)が遺志を引き継ぎ、
21世紀に実現させた夢世界のルーツが明らかになる。

「A LIFE IN…」は、キューブリック監督の生涯を家族、友人らの証言で
構成した2時間20分のドキュメンタリー。遺作となった「アイズ ワイド シャット」
に主演したトム・クルーズ(39)がナレーターを務め、クリスティアーヌ夫人の協力で、
ホームビデオや家族写真など貴重な映像も収録されている。中でも注目は「A.I.」の
絵コンテ。監督が80年ごろに原作者のブライアン・オールディス氏から映画化権を
獲得した際、友人のイラストレーター、クリス・ベイカー氏に依頼して1000枚以上が描かれた。

今回、ベールを脱ぐのは水没したニューヨーク、ロボット狩りが行われるジャンク・フェアなど
4点。公開中の映画で、いずれも象徴的に登場するデザインで、スピルバーグがほぼ忠実に
映像化して敬意を表している。資料としても超一級の絵コンテ、23日に発売される。
http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/010811/ent/07000000_maientc004.html
799 :2001/08/13(月) 08:56
酷い駄作だ「AI」。
スピルバーグは手抜き作品をプロモーションで美化して見せるのか?
800名無シネマさん:2001/08/13(月) 12:37
2回以上、劇場に逝った人います?
801名無シネマさん:2001/08/13(月) 13:01
>>758
それじゃ、おとぎばなしにならないじゃない。
「たった一度だけ」っていう条件だからこそ、(たしかに悲しいけど、)
喜びと幸せが増幅されて大きなものになると思うんです。
それに、「たった一度だけ」っていうのは、おとぎ話には必ずといって
いいほどある表現でしょう?
この映画、すごい壮大なおとぎばなしだったんじゃないかと思うんです。

んー・・・でも、リピートして見たいとは思わなかったかな。実際。
802名無シネマさん:2001/08/13(月) 18:52
インプットは当然両親でやると思っていたら、母親だけだったのが「?」&「萎え」だった。
ジョーは、哀しさの中に明るさがあって、自分の仕事を愛していてすごくよかった。
あと、くまちゃんサイコー!
803名無シネマさん:2001/08/13(月) 21:04
age
804名無シネマさん:2001/08/13(月) 21:06
「スチーブン・スピルバーグ自らを語る」今夜放送

http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi?bbs=movie&key=997695601
805名無シネマさん:2001/08/13(月) 22:28
で、i am, i wasは。。(鬱
806名無シネマさん:2001/08/14(火) 00:18
>>805
be動詞は「存在」も意味するので、
i am, i was は「私は存在する、私は存在した。」
-->「私は、生きた、私は、生きていた。」
-->「俺は生きた、俺は逝く(死ぬわけではないので、消えるでも可)。」
の説明をまずして、ご自身の意見をおっしゃると、レスもつきやすくなるのでは?
説明不足だと、ただの英語自慢だと誤解されるかと・・・

私見としましては、精一杯生きれば、あとはかっこうよく(悔いなく)死ねるかと。
キューブリックの遺言かもね。
807名無シネマさん:2001/08/14(火) 01:27
「AIはクソ」ってスレに書き込みたかったのに、逝っちゃったのか。
見たのは三日前だが、まだ怒りがおさまらない。こんなクソクソを1800出して…
スピルバカ殺したい。
まだ見てない人、大グソです。
地上派でやってたら鼻クソほじりながら見てもいいけど、それでも怒りを覚えるでしょう。
「肯定意見は宣伝部」ってレスを初めて信じる気になったよ。
AIはクソ!!!!!!!!!マジクソ!!!!!!!!
808見てきた:2001/08/14(火) 01:41
最後の「生まれて初めて夢を見た」ってのは人間になれたって意味だよねー?
「人間になれてよかったよかった」っつー、めでたし映画ってことでいいのかな。
809名無シネマさん:2001/08/14(火) 01:45
あの、ちょっと聞きたいのですが、
映画通だったらこの映画の意味を理解できて、名作だと思えるの?
「宇宙時間」が分からなかったのはバカだから?
DNAから記憶を復元したって一体?
ゾンビと一日過ごして「もっとも幸せでした」「そして永遠の眠りに」って?
810名無シネマさん:2001/08/14(火) 01:48
つまんなかった。こまぎれ。一貫性がない。
ロボットがみんなポンコツすぎる。
愛を学ぶ前に一般常識を学ばせろ。
子供捨てたとこで終われ。
811名無シネマさん:2001/08/14(火) 01:51
否定派って感情剥き出しの馬鹿が多いね
812名無シネマさん:2001/08/14(火) 02:24
まあ、あれだけつまらんものを見せられたら
腹も立つだろ。
この映画でよかったのは、宣伝コピーだけだにゃ〜。
813名無シネマさん:2001/08/14(火) 02:27
AIはクソ。
814名無シネマさん:2001/08/14(火) 15:37
>>810
おいくちゅでちゅかぁ?
こどもはにちゃんねるなんかみてはいけまちぇんよー。
815名無シネマさん:2001/08/14(火) 16:03
なーんだ!
統一スレあったのか。
ごめん、別スレ立てちゃった。
ジョーが好きなんです。
816名無シネマさん:2001/08/14(火) 16:08

>802
  同感!
 けど、ジョーがなんの為に作られたのかと考えると、
 「おれは生きた」って台詞がとても悲惨で切なく思えた。

  あと、蘇らされたモニカの「今日は何日だったかしら」
 って台詞に対する、デイビットの「今日は今日だよ」
 っていう台詞。
 子供との密月は、永遠じゃないんだなぁって事を思い出させて
 くれました。

  
817名無シネマさん:2001/08/14(火) 16:15
8月より劇場で発売されているらしい、テディのぬいぐるみを見た人の
感想希望。
種類とか、値段とか、出来の具合とか・・・。
818三四郎:2001/08/14(火) 16:18
これから観に行こうと思ってたんだが、そんなにひどいのか?
パルハバとどっちがマシだかなあ。
819名無シネマさん:2001/08/14(火) 16:24
テーマとかストーリーの面白さは置いといて、
映像が遊園地のアトラクションを網羅してたよね。
空・陸・水。
映画として見るだけでなく、アミューズメントとして
楽しめるところがスピさんらしいなあと思った。
820名無シネマさん:2001/08/14(火) 17:43
今さっき観てきました。

思ってたよりも、というかめちゃめちゃヒットしましたっす。
スピたんの子供、子供した感性とドッピンコしたです。
クーブリックたんだとは、あーゆー仕上がりにはなってないと思われ。
何と言われようとも、映画館で涙した自分が居ました訳で・・・。

真珠湾はクソと思いますが、同じ金を払うならA.Iを観ろ!と押していきたいっす。
821名無シネマさん:2001/08/14(火) 18:58
どっちもやめて千尋を見たらどうだろう?
822名無シネマさん:2001/08/14(火) 19:10
きっぱりクソでした・・・。
宇宙時間には涙で前が見えませんでした。
そして2000年後・・・名無シネマさんは永遠の眠りにつきました・・・。
823名無シネマさん:2001/08/14(火) 19:14
>>820
セクース・マシーンのジョーっていいキャラだよね!
824あれっくす:2001/08/14(火) 22:06
いつまでもママ、ママて知性のかけらもないね。。
しょせんA.I.なんてその程度のもんなんでしょ?

そう言う映画なんじゃないのA.I.は痴性的だって言う

時計仕掛けのオレンジのアレックスは実の子だけど
後から来た養子の方が気にいったママに追い出されても
たくましく育ったよ 
825人類滅亡:2001/08/14(火) 22:42
>>824
でも生き残るのはA.I.(w
826名無シネマさん:2001/08/14(火) 23:17
映画、嫌いな人は観るのやめたらどうか??
それにしてもA.I.がこんだけ叩かれて訳わからんといわれてるのに
シックスセンスが割と好評だったのが謎だ。
悩むならシックスセンスで悩め。
827名無シネマさん:2001/08/14(火) 23:19
>>826
>シックスセンスが割と好評だったのが謎だ。
「シックスセンス」と「A.I」、比較の対象にする方がおかしいでしょ。
誉めるにしろ、貶すにしろ。
あなたがこんなことを謎に思うほうが謎だ。
828名無シネマさん:2001/08/14(火) 23:39
>827悪いけど思いっきり比較対象なのー!!
829インタビュー・アー:2001/08/14(火) 23:40
なんやかんや言うても今年のベスト1はエーアイやがな。
830名無シネマさん:2001/08/14(火) 23:40
>>826
物語が分からんってわけじゃないからだろ。
映画を観に行ったら、めちゃくちゃなシナリオでテーマだけ見せられた。
これじゃあ、映画として評価する気にはならんだろ。
んで、なんでシックス・センスが出てきて、んで、なんで悩まなきゃならんの?
831826:2001/08/14(火) 23:44
>830シックス・センスだってかなり難しい映画でしょ??
なのにA.I.ばっかり目立ってるかな〜と。
本質は同じ映画と思うので比較対象。
832名無シネマさん:2001/08/14(火) 23:46
>>828
もしかしてあなたは「どっちも理解できなかった」という共通点で比較の
対象にしてます。

・・・だとすると、自分自身を心配した方が良いと思うよ。「シックス〜」が
わからんというなら。

あの二つに同質性を感じるというのが、今日2ちゃんを見ていた中で一
番不思議な人に出会ってしまった感じです(ゴメン)。
833名無シネマさん:2001/08/14(火) 23:50
>>831=826
だったら難解な映画つったらなんだってそうじゃねえか!
さらにあんたオスメントマンセーだから言ってんだろ?
あのねずみ講映画も比較対象にしてんじゃねえのか?
834名無シネマさん:2001/08/14(火) 23:52
>832どっちも理解できないということはないんだけど・・。
シックス・センス理解できるの??凄いね〜〜〜。
シックス・センス難しいと思うけど。マジで。
835名無シネマさん:2001/08/14(火) 23:56
830>>831=826
本質は同じ映画? すまん、言ってる意味がわかんない。
あと、830はAIについて書いたものだからね。
なんか個人攻撃してる気分なんで、去る。
836通りすがりさん:2001/08/15(水) 00:00
人類 vs. ナンチャッテ人類かな?
837名無シネマさん:2001/08/15(水) 00:05
>833どうでもいいけど何故そこまでムキになるのか
わかんない〜。余裕ない奴ばかりやのう。
本質は同じというのは私の個人的意見なので
気にすんなっつーの!!
オスメントマンセーで悪いかアホ。
838名無シネマさん:2001/08/15(水) 00:09
>>837
あなたの意見はアホみたいだと思ったのは事実なので撤回しないが、
そこまで気分を害されたのは悪かった。

もう反論しないので、同質論を続けてください。
839名無シネマさん:2001/08/15(水) 00:12
>>837
余裕ないとか言っておいてアホっておい。
どっちがじゃ。
それに、どう本質が一緒だかちゃんと言ってくれよ。
説明しきれないんだったらそんなこと言い出すなよ。
840名無シネマさん:2001/08/15(水) 00:14
>838・・・もういいよ。書いても無駄そうだ。
書いた私が悪かった。内心バカにしてごめん。
しかしオスメントマンセーだってことは変わらず。
841833:2001/08/15(水) 00:23
>>840
おい・・・俺もわるかったからよー、なんで本質が一緒だか言ってくれよー
粘着って言われてもかまわねえよ、オスメント万せーでもいいってば。
納得できなければ出来ないって言うけど、それを怖がる必要ねえじゃんか。
だってここ2CHだろ?
842名無シネマさん:2001/08/15(水) 00:24
>>840

一応・・・。
オスメントマンセーというのは別に批判してないよ。
こだわっているみたいだけど。
843名無シネマさん :2001/08/15(水) 01:32
何が面白くなかったの?
久々の面白い映画だったよ。
はっきり言えば、《愛》がテーマじゃない。《夢》がテーマ。
自分の欲求(人間にインプットされた為の)を満たす為の努力であって、愛じゃない。
夢は、期間が長けりゃいいってもんじゃなく、短くとも心が満たされるものであると感動した。
ということだと思うんですけど・・・・・
844名無シネマさん:2001/08/15(水) 03:54
いやこれは絶望を描いた映画だと思うけどなあ。
感動していー映画だったなぁって思う人変じゃない?
845名無シネマさん:2001/08/15(水) 04:00
いやいや、愛というものも所詮はプログラム化が可能な
生理的な現象である、という事をいいたかったんだよ。
846名無シネマさん:2001/08/15(水) 04:11
だから絶望じゃん。
不完全な人間に未来はないよってな感じ。
そんでもって意識自体電気信号の現れだったら人間ってなんだろうねぇなどと恐ろしくもあり、悲しくもあり。
痛い話です。
847名無シネマさん:2001/08/15(水) 04:13
この映画はテーマ云々を語る余地もない全くの駄作だと思う。
そういう意味で、ハリウッドやスピルバーグに「絶望」を感じた。

「A.I.」が少しでも面白いと感じた方は、他にはどんな映画が
好きなのでしょうか? ぜひ挙げてみてください。
848名無シネマさん:2001/08/15(水) 04:17
面白い面白くないはおいといて痛い映画。
自分的には好きではないが存在価値は認めたいな。

ちなみに私は最近バグダッドカフェなど好きですが。
849名無シネマさん:2001/08/15(水) 04:50
>>809
あのくだりは深く考えないでいいんだ。
シンデレラの「午前0時の鐘が鳴るまでに帰らんとアウト」っていう約束と同じだから。
ブルーフェアリー見っけたご褒美に1日だけ母親蘇らせたげるってこと。
でももう少しうまい約束を考えて欲しかった。

未来A.I.が宇宙人の姿なのは、人間超えちゃってるってことと思うの。
スピルバーグにとって宇宙人って人間以上の存在だろうし。
なのに未だ愛(彼らにとっての神が人間であり、彼らにとっての人間とは愛)を追い求めてるの。
で、彼らがデイビッドにあげた1日だけの魔法が解けて映画終了したあと、
今度は映画見終わったオレらが愛について考えさせられるんだよ。
こんな映画が楽しいわけないじゃん。でもオレの中で名作。
850849:2001/08/15(水) 04:53
だからこの映画について語るのは、
そいつにとって愛がどんなものかを語る事になると思うんよ。
今までのスレ見ても、そんなかんじだし。
851名無シネマさん:2001/08/15(水) 04:55
たしかに。
けど可愛そうだからとかで泣いたって言われるとおいおいって思いません?
852849:2001/08/15(水) 05:02
オレ最後可哀想過ぎて泣きまくってたよ…。
スタッフロールの間中顔拭いてたんだからひどい。

けど泣いた泣かないはどうでもいいんだよ。
ヤクザだってメロドラマで泣くじゃんきっと。
オレの母親なんか、映画とかでさんざ泣いたあとで「あんまり面白くなかったこれ」とか言うし。
853名無シネマさん:2001/08/15(水) 05:09
たしかに悪いことじゃないね。
けど作り手の意図とは違う解釈をしてしまってもいいってのはどうかな。
分かるやつだけついて来いって独善的な映画作りと、どう感じようが俺の勝手だろってゆう独善的な見方は同じくらい問題だとおもうよ。
映画はやはり受身なのでできるだけつくり手の何を表現したかったかを見なければならないのでは。
などとやはりこれも独善的なものの見方なんだろうなぁ。
854名無シネマさん:2001/08/15(水) 06:25
>>847
「ノスタルジア」「未来世紀ブラジル」「地獄の黙示録」
「2001年宇宙の旅」「ディアハンター」「タクシードライバー」
「バーディ」「ワンスアポンアタイムインアメリカ」などなど
でも「A.I.」を観て俺の中ではかなり上位に食い込んだ。
過去のスピルバーグ作品はなんとも思わない。
いや「未知との遭遇」だけはよかった。
855名無シネマさん:2001/08/15(水) 07:20
最近のメジャー映画慣れしちゃって
展開の早さがなくほんのり映画だから「つまんねー」っていってんのか?

それとも「評論してやろう」とおもって意気込んでみてるからか?

「クソ映画」って言うほどヒドくないとおもうんだけどなー...
856名無シネマさん:2001/08/15(水) 08:29
>>817
見た人はあまりいないと思う。あっという間に完売で、追加の予定も今の
ところはありません(煽るわけじゃないけど

別にクマスレが立っているからそっちに情報があるかも
857名無シネマさん:2001/08/15(水) 10:00
>>854
「A.I.」はそのリストのレベルとは相当な差があると思うけど。

どの映画も賛否両論があるし、例えば「地獄の黙示録」も批判的
な意見が多かった。おれも、あれはインチキ臭い映画だと思って
いるが、ほめる人の気持ちも理解できる。

しかし「A.I.」は...
子供と見たポケモンやドラエモン映画と同程度だった。
キネ旬ベストテンでは「ダイナソー」と競う位だろう。
858名無シネマさん:2001/08/15(水) 11:13
>>851
禿げしく同意っ。

857なんかもおいおいって感じだが。
859名無シネマさん:2001/08/15(水) 12:50
>>853
お前、根本的に間違ってる。
映画なんて、作り手が出てきちゃだめなんだ。
「つくりて」を感じるものじゃなくて、
「つくりて」が作ったものを感じるのが映画。
迷える「A.I.」子羊たちを更に不安にさせちゃダメだ。
860名無しシネマさん:2001/08/15(水) 13:28
昨夜のインタビュー番組でもスピちゃん自身が
そんなことを言っていたね。
「登場人物の視点で見ている」と。
つまり、映画を監督の内面世界の表現としては
考えていない、ということだね。
…それにしても、スピちゃんが学生時代ベルイマンを
好きだったというのには驚いた。
861はな:2001/08/15(水) 16:25
オズメントはすえ恐ろしいガキだ
862名無シネマさん:2001/08/15(水) 17:00
863名無シネマさん:2001/08/15(水) 17:19
ひさびさ大爆笑!!!!!>>862
864名無シネマさん:2001/08/15(水) 18:00
私はファンタジーで愛を語られると泣けませんのでAlは苦手な映画の一つです。

映画評としては害出かも知れませんが
http://www.ne.jp/asahi/hoth/press/other_films/pics/ai/Ai.htm
で良しと思いましたな。
865名無シネマさん:2001/08/15(水) 20:56
わたしゃ泣いたぞ。
昔、無邪気にじゃれつく仔犬を蹴り殺した人とか、勢田くんの
おかあさんとかには、是非見て欲しいね。
866名無シネマさん:2001/08/16(木) 00:34
ちょっといいかね。
自分は1才と2才のガキどもの世話で、ほとんど自分の時間というものはない生活なんよ。
で、せめて夜中のネット(でも夜更かしすると後の育児に響くからすぐ寝る)
ぐらいで、テレビも読書も、友人との飲み会も、一人でトイレに入ることも(後追いされるんだよ
泣きながら)許されない日々なんだけど、
たまたま偶然に親が時間ができたので、子供らを預かってくれた訳。
で、夫婦で見ただよこの映画を。
一人で歩くことに極限の喜びを感じつつ
映画をみると、そこには、また(親)にかじりつく子供(AI)の話。
真綿で首を絞められるように、きましたね、ええ。
だいたい母親っていうのも、本能にインプットされ縛られている存在なんすよ。
自分の時間も財産も、吸い取られても無償の奉仕をせよと言われる存在で、
個人の時間も、ほとんど奪われる自分は、
ほどAIと同じ身分なんだよね。
そりゃ、ほうれん草、宇宙時間、デザインの最悪の宇宙人(じゃないけど)
などつっこみどころ満載なんですが、
母親は感動して見る、というより、AIと全然かわらんじゃん的悲壮感ただよいました。
でも、いろいろ楽しめたことも事実
867名無シネマさん:2001/08/16(木) 01:14
>>864 面白いサイトだな。なかでもピンチランナーが秀逸。
868名無シネマさん:2001/08/16(木) 12:03
>>864 ファイトクラブも分かりやすいね。
プロにもこのぐらいの映画評を求めたいものだす。
869名無シネマさん:2001/08/16(木) 14:19
今日、みてきたよ。
昨日は「猿の惑星」みたよ。

どちらも、ラストがわかりづらかた。
870名無シネマさん:2001/08/16(木) 16:33
>>846 これ見てほぼ納得、スピは頭つかっとるね。
猿の方は・・面白かったけどファンタジー??
俺の頭が悪いんだろうけど。
871名無シネマさん:2001/08/16(木) 16:35
>>870 846じゃなくて>>864でした。
ゴメソ
872名無シネマさん:2001/08/17(金) 15:39
>>859
なんでつくり手がでてきちゃあかんの?
そういうあなたはどう見ようが俺の勝手だろってくちかい?
873名無シネマさん:2001/08/17(金) 22:19
やっとみたけど、人間のエゴに運命を左右されるロボットの物語として、
その残酷さに心を痛め、愛とはなにか、自己存在価値の追求の旅と失望いう
テーマに哲学的な深さを感じ、最後はハッピーエンドという終わり方に、ハリウッド映画
特有の安っぽさを感じました。でも『羊たちの沈黙』のくだらなさよりましだと思いました。
874名無シネマさん:2001/08/17(金) 22:30
アトム
875オーロラ輝男:2001/08/17(金) 22:32
あのセックスロボットの男のロウって何かカッコいい。
人間離れしてるしゲートを回りながら通ったり。
876名無シネマさん:2001/08/17(金) 23:51
>>874
賛成。特別な能力を持たない分さらに悲惨。

仕掛けで泣かされてるなあと思いながら泣いてしまいました。
いろいろ意見が分かれてるみたいですが、私にとっては
暗くて重くてそれなりに面白かった。ただ3時間は長すぎる。
877名無シネマさん:2001/08/18(土) 01:37
>>873
あれはハッピーエンドか?
キューブリックの構想だと、
ヒョロヒョロ達のテクノロジーの限界でデイビッドを目前にして母が消滅ってオチもあったそうだが。

ていうか、あのヒョロヒョロってロボットでしょ?
864で宇宙人とか言ってるけど、劇中でデイビットが我らの先祖だとかなんとか言ってたはず。
878名無シネマさん:2001/08/18(土) 01:42
話題ループ
別にいいけど
879名無シネマさん:2001/08/18(土) 03:00
>>873
最後はデイビットの願いがかなったと私はとりました。

キューブリックだと、そういう落ちもありそうだけど
ちょっとしつこいかな。どっちにしても宇宙人だかロボットだかのシーンは
余計だと思いました。(という話題もとっくに出てるんだろうけど。すみません。)
880名無シネマさん:2001/08/18(土) 03:15
この映画の唯一のテーマは「孤独」でしょ。
デイヴッドの孤独感にシンクロできるかどうかがすべて。
デイヴッドが生身の人間でなかったことによって、結果として、
映画史上、最も純粋な孤独というものがこのAIにおいて
描かれてしまった。奇跡的なレベルで。
その意味でこの作品は5年に1本クラスの作品。

脚本上の致命的クソ部分が数カ所あったのが残念。
脚本家、逝ってよし!
881名無シネマさん:2001/08/18(土) 03:18
>>872
いけないね。1800円も出して監督の自己主張を見にいくんじゃない。
楽しむためにいくんだ。少なくとも、ハリウッド商業映画は、
そういうところで商売している。映画観にいく観客も、そのお約束を知っている。
なんか他の例を挙げてもいいが、わかるだろう、これぐらい?

>>そういうあなたはどう見ようが俺の勝手だろってくちかい?
くちもなにもそんなもん当たり前じゃないか。
だが、つくりての意図を考えることを悪いといってるわけじゃない。
それは映画の楽しみかたのひとつであり、そして、
更に言うと「どう観ようが俺の勝手」のうちのひとつでしかない。
882名無シネマさん:2001/08/18(土) 03:19
>>880
それは愛を追い求めたが故孤独になってったわけだから、
やっぱりテーマは愛じゃない?
883名無シネマさん:2001/08/18(土) 04:38
ロボットをとおして、改めて、人間とはなにか?愛とはなにかを人間に
問いかける映画だったと思います。
だから完全な人間ではないデイビットに共感できなかったというのもあ
りだし、完全な人間ではないデイビットに同情したというのもありだと
思います。
884名無シネマさん:2001/08/18(土) 04:49
心底しける映画だったYO
885名無シネマさん:2001/08/18(土) 06:31
人に薦めようとは思わないが、個人的には楽しめた。
886872:2001/08/18(土) 10:06
>>881
わからないね。あんたのような人が最近増えているっつーかそーいう風潮だね。全体的に。
自分の感じたように勝手に解釈する。感動すればいーじゃないか。泣ければいーじゃないか。
感動することが素晴らしいのさっとか言って。
これは私の持論だが映画はみんなのものではない。(あんまり過激な意味ではない)
他人の作ったものである。他人が表現したかったものである。
我々は単なる受け手に過ぎない。それ以上でもそれ以下でもない。
映画を見て正しく解釈しそれをどう思ったかどう感じたかはひとそれぞれであろう。
あんたのような人が多いなしかし。
独りよがりに解釈して。そういうのがいるからメディアの弊害とかいわれるのではないだろうか。
とりあえず言いたいのは映画は他人の表現であってそれを汲み取ろうとする姿勢は大切ではないかということ。
まあ、商業映画ってのはその辺の表現したいことがチープであるか無いかで楽しめはするが感動はしないです。
ただそれも映画の一つさとか言って物分りのいいふりをするやつがいるがほんと何も考えてないんだなって思うよ。
以上。
887872:2001/08/18(土) 10:10
以上といっときながら付け加えてみる。
この映画のテーマは愛だ、とかいって片付けてその後はなにも考えない人、多いはずだ。
感じることが大事だとゆうのに感じたことがあんまり書かれていないようなレスが多い。
888名無シネマさん:2001/08/18(土) 11:16
なんかしらの楽しみを期待してんのに、ああも救いのない映画見せられてもなあ。
捨てられるは、虐待されるは、観ててただただ不快。
最後まで観たひとは我慢強い。

ムダに大作アピールせずに単館でやるのがヨロシ
889名無シネマさん:2001/08/18(土) 20:18
見てきた。

ラストに「I love you」と言われて終了、じゃ救われないやね。
おとぎ話の「2人は結婚して末永く幸せに暮らしましたとさ」と同じレベルじゃん。
その後何千年もデイビットは報われない永遠の愛を持ち続けるってんだから
ひでぇ映画。
これでデイビットが壊れてしまうならまだ救いはあったような気がするが。

そもそも何の努力もなしに「変わらぬ永遠の愛」なんて貴重でも何でもない。
一年中咲き続ける桜の花よりひでぇ。所詮は造花レベルだ。

あーげんなりした。
890名無シネマさん:2001/08/18(土) 20:45

なんか理屈を抜きにして、泣くには泣いたけど、どうよ?
891名無シネマさん:2001/08/18(土) 21:00
母親に愛されようと(多分、彼なりに)一生懸命頑張ったのに
結局報われず、偽者の母親にしか愛してると言ってもらえなくて、
でもそれで幸せそうなデイビットが哀れで泣いた。
892名無シネマさん:2001/08/18(土) 21:08
この映画をネガティブにとらえるか、ボジティブに感じるかはその人の生死感の
投影なのかな?
893名無シネマさん:2001/08/18(土) 21:28
>>892
死生観の方がよろしいと思われ。
894名無シネマさん:2001/08/18(土) 21:40
世の中いろんな母親に会いたくても会えない人もいるのに、
例え一日でも母親に会うことのできたデイビットは
十分幸せだと私は思った。
895894:2001/08/18(土) 21:43
いろんな→いろんな理由で
でした。スミマセヌ。
896名無シネマさん :2001/08/18(土) 21:44
海底で凍りついた瞬間にディビッドは事実上死んだのだと考えたほうが
しっくりこない?
897名無シネマさん:2001/08/19(日) 03:32
898名無シネマさん:2001/08/19(日) 18:50
昨日見てきた。
静かな感動があった。

ちょっと離れたところでおばちゃんがグスグス泣いてたけど、
泣き声はそれしか聞こえなかったかな。
ワシは涙はたまったが、たくさん涙を流すほどではなかった。
最後の最後まで席を立たない人が多かったような気がする。
これはどういうことだろう?と思った。

水に沈んだマンハッタン、滅亡する人類・・・やや極端な未来像だけど、
人類が岐路に立ちつつある今だからこその設定であり、映画であると思った。
899名無シネマさん:2001/08/19(日) 21:03
感動するんだけど、ロボットに感情移入して、人間嫌いにもならない?
900名無シネマさん:2001/08/19(日) 21:09
>>898
お客の入りはどうでしたか?
もう、大分落ち着いたのかな?

厨房のいない映画館に、もう一回観に行きたい気分です。
901名無シネマさん:2001/08/19(日) 21:34
感動したとかしないとかどうでもイイけど、
sexロボが出てきたころから面白くなった。
ラストはビルからデイビットが落ちて終わりでも良かったんじゃないかな?
その方があっさりしてて、しっくりくる。

個人的にはキューブリックに捧ぐって最後に出ただけで満足ッス!
902名無シネマさん:2001/08/19(日) 23:54
新スレきぼん。
903名無シネマさん:2001/08/19(日) 23:57
>>902
あと50レスくらいいけるでしょ。
最近レスも伸びないし。
904名無シネマさん:2001/08/20(月) 00:52
最後ビルから水中に落ちておしまいにしたほうがいいという意見もありますが、
それだと、物語でいいたかったことみたいなもの自体が変わってしまうような
気がします。
表現方法は別にして、あそこまでいってこそ、この複雑な気持ちになれたよう
な気がします。
905名無シネマさん:2001/08/20(月) 00:55
>904そのとーり!!
906名無シネマさん:2001/08/20(月) 00:55
この映画がUSでコケ、ニポンで当たったというのは喜ばしいことなのかどうか・・・
907898:2001/08/20(月) 01:05
>>900
指定席になってたわりには、半分強くらいしか埋まってなかったかな。
まあ地方のシネマコンプレックスなので比較的すいていたのかもしれないけど。

ところで2000年後のAIたちって相当高度な知的レベルに達しているけど、
それでも人間とは違う側面があるみたいだったね。
人間や生命のすばらしさというのをどこかで暗示しているように思えた。
908898:2001/08/20(月) 01:15
>>899
近くでグスグスやってたおばちゃんも、人間が如何に勝手な存在か・・・
ってことをしゃべってた。

ロボットに対する扱いに対していってるのか、人類の行く末に対して
言ってるのか、どっちなんだろう? と思った。
909名無シネマさん:2001/08/20(月) 01:16
え?最後のロボットがAIだったんですか?この映画って???
910名無シネマさん:2001/08/20(月) 01:17
デーヴィッドも最後のロボットもAIだろうと思ったけど、違うの?
911名無シネマさん:2001/08/20(月) 01:19
この映画ってハッピーエンドでいいんでしょ?
デイビットも最後は幸せだったんだし。
めでたし、めでたし!って思ってたの俺だけ?
912名無シネマさん:2001/08/20(月) 01:21
また話題がループしてるのかも
解釈はひとそれぞれだけど、
2000年後のヒョロヒョロはロボットです。
なんで2000年後かってのは、氷河期の
周期を計算したらそうなったらしいよ
マンハッタンの水位も一応計算の上らしい
913名無シネマさん:2001/08/20(月) 01:23
どうしてヒョロヒョロがロボットって分かるのか教えて!
914名無シネマさん:2001/08/20(月) 01:25
マーティンかこいいね!
915名無シネマさん:2001/08/20(月) 01:26
マーティンかこいいよ!
916名無シネマさん:2001/08/20(月) 01:28
>>913
もういっかいよくみましょう
917名無シネマさん:2001/08/20(月) 01:31
過去ログのなかには
真の愛をもつA.I.はヒョロヒョロであると
論理だてて説明している人もいます。
実は奥が深いのかもこの映画。。。
918名無シネマさん:2001/08/20(月) 01:34
プリーズメイクミーアリアルチュウボー
919911:2001/08/20(月) 01:35
>>916
もう一回見てもかわらんと思うけどね
確かにデイビットは、いろいろヒデー扱い受けたけど
最後は母親に人間の子供として扱われたんだからいいじゃん。
夢が叶ったんだよ

俺は死ぬときに幸せだと思えばいいと思ってる人間だからさあ。。。
920913:2001/08/20(月) 01:38
>>916
そんなぁ。
でもデーヴィッドがAIなら、そのあとに出てきたロボットがそれより
劣るなんてあり得ないんじゃない?

ところでAIってArtificial Intelligenceでいいんだよね?
921名無シネマさん:2001/08/20(月) 01:45
>>920
>でもデーヴィッドがAIなら、そのあとに出てきたロボットがそれより
>劣るなんてあり得ないんじゃない?

劣ってたの?
922名無シネマさん:2001/08/20(月) 01:47
やっぱりAIは Artificial Intelligenceだ。
単に人工知能であれば、2000年後もディヴィッドも同様に
AIだと思われるのだが・・・?
923名無シネマさん:2001/08/20(月) 01:49
>>921
いや、だって2000年後のはロボットであってAIじゃなく、
ディヴィッドはAIだ、
なんて言われると、そういう解釈になるじゃん
924名無シネマさん:2001/08/20(月) 01:50
>>911
>この映画ってハッピーエンドでいいんでしょ?
>デイビットも最後は幸せだったんだし。

そうか?
ディビッドの愛する対象はもういないんよ。
でも、映画のラストから先何千年か知らんがずぅ〜〜とあるわけじゃん。ディビッドには。
あそこで完全終了、ってわけじゃないんだし。
>>889の言うとおり、ディビッドが壊れてしまわない限り不幸な未来しか見えてこないんだけど、どうよ?

うろ覚えですまんが、夢を見ることってディビッドの基本スペックだったような。
そうすると、未来A.I.の目的はディビッドの性能を引き出すことだったかも、
とまで邪推しちゃったよ。
あのラスト見て。
925名無シネマさん:2001/08/20(月) 01:52
絵本「100万年生きた猫」を連想した。
基本的にラストは同じ構造で感動するのだと思うが。
926名無シネマさん:2001/08/20(月) 01:57
>>925
100万回生きた猫
だと思われ。

猫は最後に死んだんだろ?
ディビッドは死ななかったと思うが。
927名無シネマさん:2001/08/20(月) 01:57
>925あんた、するどい。
928925:2001/08/20(月) 02:11
>>926
100万回でしたね。スマソ
929名無シネマさん:2001/08/20(月) 02:17
>>923
>2000年後のはロボットであってAIじゃなく
ネタなのか?
A.I.が組み込まれてないロボットなら、
どうやって自律行動しているんだよ?
930名無シネマさん:2001/08/20(月) 02:19
>>929
いや、だからAIの意味を改めて疑ってみたわけで・・・
931霊感少年:2001/08/20(月) 03:13
え? 2000年後のあれって宇宙人じゃなかったの?
ロボットなの?
なんか話しのながれから宇宙人だと思ったんだけど・・・

だから見てて
おいおい、主人公、途中で死んでいきなり2000年年後かよ・・
どうよ?
しかも発見したのは宇宙人?!
何年前のストーリー?
おいおい
とか思ってたんだけど・・
932名無シネマさん:2001/08/20(月) 03:21
>>924
この映画では、別にロボットが永久に生きなきゃならない
辛さを表した映画じゃないような気が・・・
デビットが人間になりたいっていうのをピノキオの物語を聞いて
夢見たって話だよね?
だから母親に、本当の自分の子供として扱ってもらったら
ハッピーエンドだと思ったんだけどね〜
933名無シネマさん:2001/08/20(月) 03:25
糞映画
934924:2001/08/20(月) 07:20
>>932
もしそうなら。
と言うかだからこそ、あのエンディングは納得いかねーって言ってるのよ。
あの調子だと未来A.I.はディビッドが壊れても直してしまいそうじゃん。
つまり、ほぼ永遠に近い残り時間がほのめかされているわけでさ。
ピノキオがハッピーエンドなのは、人間という有限な存在になってしまったことも
併せてあるでしょ。
あの映画でハッピーエンドにしたいなら、ラストはディビッドが壊れるか
母親が(例えニセモノでも)ずっと生きているふうにでもしないと。

良い映画なら、ハッピーエンドの場合は物語のエンドで完結させちゃうか
そのまま続いたとしても大丈夫だろう、と観客を納得させなきゃ。
そういう意味でロボットが永久に生きなきゃならない辛さを内包した
あのエンドはダメダメ。
935名無シネマさん:2001/08/20(月) 13:05
私はラスト、ディビットは死んだ(機能停止した)と解釈しました。

ヒョロヒョロが再生したモニカが一日しか生きられないがそれでもいいか?と聞いた時に
「僕が一番望んでいることは何だかわかっているんでしょ?」というような
セリフがあり(正確なセリフは覚えてません。スマソ)、これを聞いた時
デイビットが一番幸せな時はモニカといるときなのだから
モニカと一緒に過ごした時に死ねるのが一番の幸せだと思いました。
その通りになったのでエンディングは満足でした。

ヒョロヒョロが意図的に機能停止させたか、
あるいはおとぎ話的に見るとすでに海中に閉じ込められた時点で壊れていて
モニカと過ごした時は余力で動いていただけで、
満足した時点で安らかに死ねた(機能停止した)という感じでしょうか。

私はそれほど期待しないで観にいったので
壮大なおとぎ話だと思ってみれて全体的に見ても満足できた映画でした。
特に海のシーンは奇麗で好きでした。魚がデイビットを運ぶところとか。
スビに踊らされてる?(w
936名無シネマさん:2001/08/20(月) 13:12
>>935
そうそう!俺もデイビットは死んだと思ってた。
あのまま母親と一緒に眠りについたじゃないの?
937名無シネマさん:2001/08/20(月) 17:33
マーティン画像が欲しい
パンフだけじゃ満足できん
グーぐるで検索しても出てこん
938名無シネマさん:2001/08/20(月) 18:13
見終わった後、なんでセックスロボなんかな、と思った。
いま、もう一度考えてみた。
デイビットには程良い保護者的存在が必要で、
デイビットのように、人と機械のボーダーっぽい象徴で
デイビットには愛の機能があることを印象づける存在で
などと考えたら、セックスロボもありかなと思った。
人間はおそらくデイビットを保護できるような女性セックスロボを作らない
だろう点においても男のセックスロボなのかなと、なんとなく深読み。
939名無シマネさん:2001/08/20(月) 18:33
ママンマンセーな感じで気色悪かった。
940名無シネマさん:2001/08/20(月) 20:32
これって、最後にディビットは起きるんじゃないの?

母と供に死んでしまう(機能停止)するなんて虫がよすぎだが。。。
大体、悪いところは全て直したって言ってるんだし。
941名無シネマさん:2001/08/20(月) 22:26
SFだと思ってみるとツッコミどころ(不明点?)満載だよ。
ほうれんそうとか、ヒョロヒョロ進化論?とか。
おとぎ話だと思ってみた方が良いと思われ。

過去スレ見るといろいろな解釈があってなかなか面白かったが。
まあ千差万別ですなヽ(´ー`)ノ
942名無シネマさん:2001/08/21(火) 00:40
スマン俺は泣いてしまったよ。
映画見て泣いたのは15年ぶりだ。
943名無シネマさん:2001/08/21(火) 00:47
デイビットとジョーと二人で冒険してる所が一番面白かった。
944名無シネマさん:2001/08/21(火) 01:31
ディビッドの「げははははははっ」ってのが恐かった。

セックスロボットは、肉欲の暗喩だべ。
それと一緒に歩き出すディビッド
  ↓
セックスロボット退場
  ↓
真剣な祈り
  ↓
2000年後、死者(母=愛の対象)の復活

という流れを見ると実に宗教的じゃん。
冒頭まで考えると、

無知&楽園
  ↓
ヘビ(実の息子)の登場
  ↓
楽園の追放

そうすると、ディビッドの行く末は、楽園ってことになる。
ただしここで言う楽園は、死後の世界じゃなくて未来A.I.の世界での永遠としか。
2000年後に復活するところで、ディビッドも儀式的に死をくぐり抜けているからな。
未来A.I.は天使役ってことで。

役割的に母の愛=神の愛という図式が出せれば良かったんだけど
それにしては母ちゃん未熟すぎか。
945名無シネマさん:2001/08/21(火) 09:57
夢を見たということで、機能停止したとばっかり思っていたのですが、
>924
そういえば、最初のところで夢を見ることが出来るとかって言っていたのを
思い出しました。ということは、デイビットは動きつづけるということ?
946924:2001/08/21(火) 22:01
>>945
>そういえば、最初のところで夢を見ることが出来るとかって言っていたのを
>思い出しました。ということは、デイビットは動きつづけるということ?

そうとしか見えなかったよ。
ディビッドという存在は、夢を見て初めて「始まり」と言えるわけだから
それをもってディビッドの「終わり」という根拠にはなりそうもない。
俺はディビッドがこれからどうするんだろと思って鬱になったよ。

未来A.I.にとってもディビッドは大事な存在でしょ。
故障しても直しちゃうだろうしさ。
ディビッドは人間じゃないから何度でも復活しそうだし。ふう。
947名無シネマさん:2001/08/21(火) 22:23
>>946 同意。あれでディビッドが機能停止するなんて虫が良すぎ。

念願かなって、やっとディビッドは仮初めだけれど
愛を手に入れることが出来た。でも、その後、どうするの?
ってラストだろ、あれは。だから、まだ佳作と評価しているのだが。
あれでメデタシメデタシ。一緒に天国へ〜とかいう真相ならば、駄作。

ラストはオーガとメカの立場が逆転するんだよね。>愛を享受する代用品
948946:2001/08/21(火) 22:42
>>947
うん、ラストだからさ。
鬱な未来しか見えなかった。

あれでさらにラストに1シーン。
全てのモノが滅んだ感じで廃墟が写って
ナレーション「人もA.I.も、今すべては土の中」
という『バリー・リンドン』な終わり方だったら笑ったかも知れん。
「おぉっ、確かにキューブリックに捧げてる!」とか言って。
949名無シネマさん:2001/08/22(水) 03:23
ねぇ、ディビット君は最終的に救われたの?
950名無シネマさん:2001/08/22(水) 04:25
すみません、スレタイトルの最後、
統一スレッドの後はなんて読むんですか?
951名無シネマさん:2001/08/22(水) 07:33
レスが950を超えたので、新スレ作ってみました。
まだまだ語り足りない方はどうぞ。
●A.I.統一スレッド・N°8●
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi?bbs=movie&key=998433143
952名無シネマさん:2001/08/22(水) 08:37
>>950
ヌメロオーかなんかそんな読み方?
フランス語でナンバー?みたいな。
シャネルのオードトワレについてる番号と同じやつ
953名無シネマさん:2001/08/22(水) 18:38
a
954名無シネマさん:2001/08/24(金) 15:45
a
955名無シネマさん:2001/08/26(日) 02:30
>>952
あ、フランス語なんですか。
どおりで全く読めないと思った。
香水系には疎いし。
どうもサンキュウです。
(新スレに移行しちゃって読んでもらえないかも・・・
 でも、ありがとうと言いたいから。)
956952:2001/08/26(日) 02:35
>>955
大丈夫、みてるよ。
957955:01/08/26 16:48
>>956
うっわ〜、すっごくびっくりです。
私のスーパー遅レスにもかかわらず気付いて読んでくたことと、
>>955での心配発言を払拭するレスをくたことと、
>>955の「わずか5分後」に親切なレスをくれたことに、
今とてつもなく驚いて、ものすごく嬉しいです。

あと、新スレ誘導後なのに>>952のレスしてくれてありがとう。

しっかし私、>>952のレスに気付くの遅すぎだぁ。
3日も経ってるし・・・
お礼が遅くなってごめんなさい。

いや〜、今日はおかげ様でなんかウキウキでハッピーな気分です。
どうもありがと。
95837
見ながらぼろぼろ泣いてたの私。ラストで現実にもどされたの。