【雑談OK】今日観た映画の感想【ネタバレ注意】13
1 :
名無シネマさん:
2 :
名無シネマさん:2010/03/22(月) 19:17:06 ID:rKypIRKF
3 :
名無シネマさん:2010/03/22(月) 19:17:52 ID:rKypIRKF
4 :
名無シネマさん:2010/03/26(金) 02:44:44 ID:yi+PdFMe
>>1乙
フレフレ少女
演技力の大事さが分かる作品。内藤剛志以外の演技は凄まじいものがあった。
合唱部のやつは後半動きがキレててよかったけど。
ストーリーは王道。ガッキー演じる文学少女が応援団長になり、
いきなりものすごく行動的になったのは違和感を覚えたが。
台詞は陳腐。演出は寒い。ギャグもことごとく滑っている。
お笑い芸人を露骨に使うのもどうなんでしょうね。
まあ、作ってる方も完成度なんてどうでもいいのかもしれないけど。
ウォーターボーイズやシコふんじゃったがいかに面白い青春映画なのかを
認識させてくれた。
5 :
名無シネマさん:2010/03/26(金) 17:55:11 ID:QhNr8vHL
>>1乙
「ハートロッカー」
戦争映画というより、”極限状況下で精神を病んゆく男”を描いた内容なので
映像・音響共に観客にもストレスを与える構成に加え、ドキュメンタリーっぽいカメラワークなので
急な場面変更やブレが多く、弱っている人は鑑賞を控えた方が良い一本。
内容は緊張!緊張!の連続で、緩急に乏しく間延びした印象。剛速球も連投では棒球と化すわな。
リアリティ性重視のためドラマ性に欠け、ストーリーに特筆すべき点は無し。これが脚本賞って・・・・
あと冒頭の、戦争は麻薬云々の字幕は個人的に蛇足だと思う。これで観客に「主人公=戦争ジャンキー」という
印象が植え付けられるが、作中主人公はそれっぽい言動をとるものの
人間味のある人物として描写されているので、監督の意図したモノがかえって伝わりにくくなってると思う。
個人的にはイマイチな一本だった。ただ色々な意味でアカデミーは取る作品だと思う。
あと本作に限らず、この監督の作品を見る度に思うのは、ビグロー女史は確実に腐女子とみた。
日本のBL見せたら狂喜しそう って、そういえば元ダンナはコミケに出没したこともあるヲタだったな。
案外ダンナ経由で既にハマってるかもなw
6 :
名無シネマさん:2010/03/26(金) 19:05:57 ID:cn9mxpQG
シン・シティ
ストーリーが何層かの構造になってるんだろうなってことはなんとなく
わかったが理解するまでに時間掛かりすぎて愉しみ方もわからんかった
色使いもフェラーリがモノクロだったりで意図するところが分からんし
冒頭とラストのシーンも一回見ただけじゃ理解できんかった
トータルで初見ではよく分からん作品という印象
7 :
名無シネマさん:2010/03/26(金) 21:11:58 ID:bSPwSSX7
>>6 未視聴の映画に入ってるけど
見る前に心砕けそうw
8 :
名無シネマさん:2010/03/26(金) 21:16:30 ID:iLOluwBJ
シン・シティは(`・ω・´) シャキーンと見ればそれで良いような映画。
9 :
名無シネマさん:2010/03/26(金) 23:55:52 ID:NDs17xBq
>>1乙です
「アドレナリン ハイボルテージ」
前作より確実にパワーアップしてた珍しいパターンw
ステイサムはトランスポーターより当たり役だと思うけど
こっちは地上波で放送されなそうだし、トランス〜ほど認知されなそうで残念
3があったらどうなるのか観たいような怖いような感じ
「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」
途中で見るのを辞めるっていう勇気も必要だなと実感した作品
報道の在り方やら情報化社会を色々考えさせる作りにしたかったのかも知れないけど
サービス精神が少なかったように思う
観客がジェイソンへのフラストレーションを溜める見せ方が肝だったのかな
10 :
名無シネマさん:2010/03/27(土) 00:05:58 ID:gqggj+nw
11 :
名無シネマさん:2010/03/27(土) 01:00:20 ID:oFUc3Tax
スペル
ホラーという以外に予備知識なく見ましたが、グロ映画だったとは。
映画の内容は他愛ないものだけど、呪われる動機はちょっとおもしろいと思った。
あとヒロインが可愛い。やはりこういう映画には必須の要件か。
イングロリアス・バスターズ
最後まで引き込まれたけど、やや消化不良感の残る映画だった。
善悪の設定とか、各登場人物の運命とか、溜飲の下がりきらないラストとか。
大佐の演技は素晴らしいと思った。
12 :
名無シネマさん:2010/03/27(土) 01:52:03 ID:xoVeo510
TAXI4
登場人物の大半がアホな言動をして物語が展開するバカな映画
でも十分エンターテイメントしていて面白かった
TAXIのカーアクションがあっさりしすぎなのが残念ちゃー残念
喧嘩番長
Vシネマかもしれんがあしからず
低予算を思わせる作り(ガラス割るだろうってところで一切割らずとか)てーのは
まあいいとしても終盤のテンポの悪さが際立つ・苛立つ・旅立つ
13 :
名無シネマさん:2010/03/27(土) 02:09:07 ID:HyCOFuau
金曜ロードショーでディープインパクト
どうも終始焦点がボヤけ過ぎてて印象に残らない
アルマゲドンやザ・コアの方が好きだな
14 :
名無シネマさん:2010/03/27(土) 04:27:13 ID:zSidupIj
スター・ウォーズ エピソード4
全6作もあるし、観るのが面倒くさそうで今まで敬遠してたが、
めちゃ面白かった。登場人物がいちいち魅力的すぎる。特にハンソロが好き。
まあチューバッカ連行のシーンとか、あまりに当たらなすぎる敵の銃弾とか、
敵要塞の守りの甘さとか、いろいろ不可解な点はあるにはあるが。
オビワンとダースベイダーのチャンバラシーンには迫力を感じなかった。
あと空中戦もちょっとテンポ悪く感じたかな。
でもそれらのマイナスポイントが気にならないほどの傑作。
残り5作も近いうちに観ようと思う。
15 :
名無シネマさん:2010/03/27(土) 09:06:27 ID:ip6eAxkz
>>13 あれはパニックムービーの王道である群像劇として楽しむべき。
地球規模の大災害SFはかくあるべし。
自分はむしろアルマゲドンの方が白けた。
16 :
名無シネマさん:2010/03/27(土) 21:37:28 ID:5ZgPAa+a
>>13 凄く早く終わった感じがしたので、かなりカットされてるのかな。
大統領の吹き替えがちょっと軽すぎる声の印象か。
それから誰が生き残って誰が死亡するかについては
米国の価値観が如実に現れてるように思え、そこらについては面白かったです。
17 :
名無シネマさん:2010/03/27(土) 22:10:01 ID:xoVeo510
白昼の死角
アプレゲール犯罪として手形詐欺があったかどうかは知らないけど良くできていると思った
手形を透かし見て逮捕とか検事が保釈判断とか部分的に何それ?って腑に落ちない所があったがまあ法なんかの違いからかな?
アホなハーフの再登場でオチが見えたと思ったけど捻り捻りで深みを感じさせる展開になってた終盤もいい
のんちゃんのり弁
主人公の成長を描いた部分がメインなんだろうけどそれ以外の要素が多いのか結局何?って感じがしなくもない
夫婦喧嘩のシーンは圧巻ってかやってることは大したこと無い分リアルさがあってたまげた
最後のほうで「手」に焦点があたる所と海苔を千切りならがの号泣は意味がわからん
イルマーレ (キアヌ・リーブス、サンドラ・ブロック版)
どことなく既視感があるが良く出来たファンタジーベースのラブストーリーって感じかな
交通事故のシーンで突っ伏した被害者がその人そのものだったのでもう最後はここにくるんだろ?って途中気になって仕方なかった
ラストのツジツマとしては弟が嘘ついて誘導したサプライズ演出ってことでいいんかね?
チェリーパイ
内容が薄いからか耳障りになる音が多いように感じた
所々ここ笑うところですよ的演出があるが作品としての一体感はともかくほぼ担当の江口のりこが一番印象に残った
見終わった後にチェリーパイを食べたくならないのは致命的?
18 :
名無シネマさん:2010/03/28(日) 07:15:39 ID:olt4lLtv
姑か
19 :
名無シネマさん:2010/03/28(日) 08:57:34 ID:HhyMx15d
復活の日
外国人がいっぱい出ている
でもなぜか邦画くさい…
20 :
名無シネマさん:2010/03/28(日) 16:24:53 ID:i+QXKv09
「大いなる旅路」
親父は息子たちに比べて丈夫そうだ……
21 :
名無シネマさん:2010/03/28(日) 18:39:57 ID:fhkuvqru
戦国野郎
ヒロイン役の星由里子が強くて勝気なツンデレお嬢様を熱演していて
普段の5倍くらい魅力的に見えた。素晴らしい。
他の登場人物も主役の抜け忍加山を始めとして木下藤吉郎の佐藤允、中丸忠雄率いる武田隠密、
スケール感のないw水野久美率いる村上水軍等々、個性溢れる連中が揃っていて一瞬たりとも飽きさせない。
馬借による銃運びを中心にしたプロットも時代劇としては新鮮で実に楽しい。
アクションと笑いのバランスも絶妙でテンポもいい。
シナリオ自体ははっきり言ってツッコミどころが多いが、
演出と編集と芝居の上手さであまり気にさせない。(特に星百合(ry)
娯楽映画の面白さが凝縮された傑作だと思う。
22 :
名無シネマさん:2010/03/28(日) 21:40:48 ID:najPkRRy
東京大学物語
のっけから年取るごとに不細工になるヒロインにどうしたものかと思ったが一応話が進むごとにメイクが入り一安心
ヒロインの描写が記憶力メインの天才肌から論理的要素も兼ね備えたものになっていったのは恋愛経験からなのか?
原作を知らない者としてラストはまさかのレイプオチと一瞬思ったが最終的に原作を読みたくなる展開へと発展し感心
とここまで書いてアマのレビュー読むと原作ファンが多いのか酷評の多さにびっくりした
この作品の本質は原作の宣伝にあるのかもしれんが後から原作を読んでの失敗はなさそうだがレイプオチなら憤慨必至
ショーシャンクの空に
見事なまでに起承転結している作品
刑務所内が殺伐としておらずどちらかといえば牧歌的に描かれているのは時代背景もあっての事かも知れんが脱走への
モチベーションとか色々考えると矛盾しそうだがギミックに意外性を持たせる演出の一部なんだろう
今回初めて見たが予告であんなネタバレされたらインパクトなくなんだろ?まあ幸い予告は後から見たしほぼ予備知識
無しでみたから良かったけど…この作品に限ったことじゃないが予告で核心に迫るシーン使うのやめてくれんかね
いずれ絶望という名の闇
一貫して分かりづらい演出の作品かな
見終わって納得・共感・スッキリてな感じを味わえないのは見方を間違っているか理解力不足なんだろうか?
シリーズの過去作みたいなのがあるようなので機会があれば見てみるか…なんかヒントのようなものがあるのかも知れん
23 :
名無シネマさん:2010/03/29(月) 12:37:07 ID:o57ZpOoA
>>15( ディープインパクトのネタバレあり)
その「群像」に全く共感も感情移入も出来なかった。
特に酷いのがテレビアナウンサーの娘と父。
まず、最初に政府高官のまだ子供の娘にマイク突きつけてカメラ回してる時点でドン引き。
その後の品性下劣むき出しの勘違い取材には相当うんざりで、
あげくがファザコンとわかった時点で共感できる点全く無しね。
父親も父親でそりゃ若い嫁さんもらいたい気持ちはわかるけど、彗星が落ちてこないと親娘の絆取り戻せない人間に共感しろと言われても。
白い巨塔
見てて本当にむかついた。こんな馬鹿な小説書いてベストセラーにして、
なおかつ映画化、ドラマ化するもんだから、言わんこっちゃない。
モンスターペイシェントの増殖、医療訴訟の頻発化、
おかげで日本の医療は崩壊寸前だ罠
24 :
名無シネマさん:2010/03/29(月) 14:05:20 ID:4oZZSVZ6
>>23 医療崩壊を白い巨塔のせいにするのはこじつけすぎ
25 :
名無シネマさん:2010/03/29(月) 14:48:43 ID:QszW4BKN
まるで白い巨塔に出てくる医者のような言葉だがw
確か原作は30年も前だよな、医療訴訟の悪い面しか見て無いというか
モンペにさらされてる仕事なのかな、大変だな
26 :
名無シネマさん:2010/03/29(月) 16:40:38 ID:zsELOi1i
燃えよドラゴン
ブルース・リーの映画は初めて観たので、普通に会話している姿がなんか新鮮だった。
ブルース・リーのアクションはキレがあって凄かったけど、
ラスボスのハンの動きにキレが感じられず、迫力がなかった。
内容はまあ、B級って感じでした。
27 :
名無シネマさん:2010/03/29(月) 17:25:43 ID:b5YxK2q2
リトル・ミス・サンシャイン
まあまあ面白い。中盤で微妙についていけなくなったが脚本が良くて最後まで飽きずに見れた。
マイノリティが社会的価値観に屈せずに明るく生きていくっていう、
よくあるパターンなんだけど所々小技が効いている。
28 :
名無シネマさん:2010/03/29(月) 17:55:18 ID:Z12aap0W
>>23みたいな2ch脳が映画板にもいたのか
まあともかく白い巨塔映画版はイマイチだったな
原作のダイジェスト版という感じだった
29 :
名無シネマさん:2010/03/29(月) 20:16:13 ID:rtvjfIgf
>>23、
君の言うことは正論だ!
負けるな!
頑張れ!
割り箸咥えて走り回れ!
30 :
名無シネマさん:2010/03/29(月) 20:58:35 ID:tlm5huJg
シャイニング
いまひとつ盛り上がりに欠ける
死ぬのが二人で殺されたのが一人の割には盛り上がってるとは思うし
話にも引き込まれたけどやっぱラストはあっさりしてるし何か物足りないかなぁ
子供が正気に戻ってから失速したっていうか何かを期待してたのかも知れんが
結局「REDRUM(MURDER)」だけ?って思うがまああれはあれでいいんだろう
逃げてるシーンはホームアローンを彷彿とさせるけど子供が大人を直接的に
退治するのはなんか違うだろうし・・・
あと豚のマスク?の人がいたように思ったけどあれなに?
31 :
名無シネマさん:2010/03/30(火) 10:34:08 ID:tdbcl9rn
>>23のディープインパクト評に吹いたw
この方は欠陥のない人間が平凡な状況で展開させる話なら共感できるらしいw
32 :
名無シネマさん:2010/03/30(火) 15:40:45 ID:3s6PYKqv
いやどんなドラマであれ、共感したいという素直な気持ちで映画に向かってるんだよ
33 :
名無シネマさん:2010/03/30(火) 20:29:42 ID:4sGlRgnb
カメレオン
途中から塩谷瞬の行動に理解不能な点が多い
金が無いから特ダネを売るってことなのかと思えば結構貯金あるし
バイクと対峙した時もなんでアノ対応なの?死を覚悟したってこと?
アクション周りも理解不能で余計なシーンが多い
特にピストル放棄の応酬シーンには思わず吹いた
細かい点を言い出したらきりが無いぐらい作りが雑に感じる
てか練り上げた結果がこれなんだろうか非常に疑問に思う
34 :
名無シネマさん:2010/03/31(水) 19:29:05 ID:/3u92vcI
悲しいボーイフレンド
持ち出してくる過去のエピソードがショボすぎる
ある程度主人公に感情移入したとしても昌子の話が出てくると
結婚してて子供までいて心の病気で過去のボーイフレンドの話を
未練がましく娘にしていたってことになると何考えてんだ昌子は?
って思えて仕方ないし怒りさえおぼえてくる
昌子は結婚してても子供は出来なかった設定ぐらいにしないとダメだろ
で結局香奈って何者?って疑問でモヤモヤしたままなんだが
35 :
名無シネマさん:2010/04/01(木) 01:40:40 ID:VTSSAe3J
「13F」 序盤分かり難い。
映像ソフトに付いてる簡単な紹介文を読んでたので分からない事はなかったが
これを読まずに見た場合、何が進行してるのかよく分からないのではないかと思う。
それから全編に渡って引き込まれる部分の少ない魅力に乏しい作品に思えた。
SF映画などで、奇怪なクリーチャーや大仰な秘密兵器や玩具みたいな未来製品などが登場する度に
子供っぽいななどと思って内心批判的であったのだが、そういうものはとても重要な要素なのだと
いう事がよく分かった。この映画にはそういったものが殆ど登場しないのである。
唯一そういった魅力を備えてたのが、ヒロインの女優か。
最初に巨額の遺産相続をした令嬢としての登場時に、余り正統派の美人ではないなとは思ってたが、
まさかあんなにスーパーのレジ係が似合うなんて。ミラクルな変身機能を備えたクリーチャーのようで
抑制された地味な映像で進行する作品内で、そこが活きて光っていた。
作品テーマは、「世界はワンノブゼムでしかない仮想現実と同等なのである」といったようなもので
2010年の現在では少し今更感のある主題。またそれ故にわざわざ抑制された地味な演出にしてみせて、
「世界はよくある面白くもないひとつの仮想に過ぎないのさ」と言いたかったのかもしれない。
タイトルともなっている世界の鍵を握りそうな13Fに主人公が到達するシーンもあるのだが、そこでも
何か決定的で魅力的なやり取りは劇中になかったように思えた。
「マルコビッチの穴」の悪趣味、「ブレードランナー」の悲劇、「ガタカ」のスタイリッシュさ。どれもこれも
ないものだから見てて厳しいものがあった。作品テーマ的にわざとそうしてるのだと言えるのかもしれないけど。
ラストの完璧な嘘としての未来像のセピア色映像に、何故か「ノスタルジア」を思い出す。
そう言えば「ノスタルジア」に満ちていた執念と狂気もここにはないな。少し辛い映画だった。
36 :
名無シネマさん:2010/04/01(木) 22:54:40 ID:/6/d0RIE
「ハートロッカー」
有名俳優が現れては消えするんだけど
出演時間の長さによらず、しっかり仕事するのが
良い俳優さんなんだなと思った
助演の黒人さんがハンサムでした
主人公を上官はヒーロー扱いするけれども、
一緒に動くチームから見ればとんでもない奴だったり
自分の言葉で誰かを死なせる結果になる兵士がパニクったり
それぞれのキャラクターがしっかり描写されていた。
ハリウッドで良い脚本と認められるには
それぞれの人物の行動が物語のコマではなく、
説得力があることが重要なんだと思った。
37 :
名無シネマさん:2010/04/01(木) 23:54:01 ID:cxUBPDju
スリザー
ラストに向けてスリザー弱くなってねえか?
10億年生きてるって言ってる割にあっさりやられすぎ
だからこその大ラスにあれなんだろうけどもなんだかなぁ
ベタだけど交通事故のシーンで一番びっくりさせられた
38 :
名無シネマさん:2010/04/02(金) 13:23:39 ID:G+ADsUG4
スター・ウォーズ エピソードX
ストーリー的に重要人物が出てきたり重大な事実が出てきたりで
盛り上がってるのはわかるが、映画としての山場がなかったように思う。
つなぎの感じが強いからしょうがないのかもしれないが、
それでもやはり、X単体でも一つの映画として観れるようにしてほしかった。
今作、ルークがいいとこなさすぎる。ハンソロが主役みたいだ。
レイアがなんかビッチに見えるのは自分だけだろうか。
39 :
名無シネマさん:2010/04/02(金) 20:46:00 ID:IlGUCAds
キングダム・オブ・ヘブン
リドリー・スコットの画面構成、演出は非常に好きなので文句なし。
ストーリーや人間描写はおまけみたいなもんだし問題ない。
エドワード・ノートンの怪演は鳥肌モンだった。
表情なしの声だけであれほどの存在感を出せることに圧倒された。
これだけなら個人的には名作だった。
しかし、最大の欠点がオーランド・ブルーム。
貫禄なし、カリスマ性なし、存在感なし。
ロマンスもいらないね。
エドワード・ノートンが凄すぎたせいか分からないが、この人大根?
この際ボードワン4世を主役で作ってほしかった。
40 :
名無シネマさん:2010/04/03(土) 18:03:38 ID:KRSInHy4
ソラニン
声量の乏しい女優に、歌で人々を感動させる役とかやらせるなよ。
そんなこと企画段階でわからないのか?
41 :
名無シネマさん:2010/04/03(土) 20:42:49 ID:9ACKE9sH
抱擁のかけら
大人の映画 中年以降の人なら心が揺れる映画だ。
見る前はそれほど興味がなかったが、見てよかった。
人生はつらく淋しい。輝きもあれば影もアル。
風景の美しさが余計になぜか切なくなる。
セックスシーンもそこそこある。
たださ、脈絡もなく同性愛の人間が出てきたり、日本人からすると
非常に不思議だ。それとも、欧州では普通の感覚なんだろうか?
なくもんかとか、邦画はねたがないとオカマネタでごまかす印象があるので
せっかくすばらしい作品なのに、邦画のような無能なパターンだったら残念。
42 :
名無シネマさん:2010/04/03(土) 21:28:49 ID:zo7PiiWn
ラフ
原作は知らないがありがちな話のオンパレードって感じ
ただそれ自身を否定するつもりは無いが演技か演出かキャストか
何に原因があるのか分からないが何をどう感じるべき作品なのか
さっぱりわかんねえ仕上がり
ハシゴ使うシーンはどっかの作品へのオマージュなんかね?
マーシャル博士の恐竜ランド
都合の良さがハンパねぇ
大人が真剣に悪ふざけするとこんな感じなんだろうって作品
見る側が真剣になると腹立つ気がしなくもないけど
「バカなことやってんなぁ」程度で見ると割と楽しめるのかも
デス・ルーム
中だるみ感が激しく途中でオチにも興味がなくなりかけた
そのオチもいまいちで意外性も少なめの印象
エロ・グロ強調の「世にも奇妙な物語」って感じがしなくもない
夜のピクニック
地味に大変そうなロケをしたことはなんとなくわかる
早い段階で二人の間柄を連想されるシーンを使ってる分だけ引っ張った
後にもうひとヤマないからどことなく物足りなさが残る
あとあそこでゴジラの足跡作るならミステリーサークル的処理も欲しかった
43 :
名無シネマさん:2010/04/04(日) 08:37:46 ID:4jMVeVuV
ブッシュ(原題:W.)
オリバー・ストーンがブッシュを同じ大学出身で境遇も似ている自分に
引き寄せて描いてるため、描写は徹底して彼に同情的に寄り添ったものとなっているんだが、
そしてそれが逆説的にあまりに底冷えのする恐ろしい悲劇となっているのが面白い
要は責任感も見識もないくせに虚勢を張る糞ボンボンが政治のトップに立つと
碌なことにならないというお話。しかも周囲がどうしようもない無能ばかりだと
(後半各自が責任のなすりつけ合いをしている件は爆笑)一体どうなるか…
見ている間、ハンナ・アレントの言う「悪の凡庸さ」という言葉が思い浮かんだ
44 :
名無シネマさん:2010/04/04(日) 17:46:45 ID:wJBpw7/M
ローズマリーの赤ちゃん
・あの飛び降り事故の女の子は、悪魔の受胎を失敗して
突き落とされたの?
・これは妄想なの?現実なの?
・最初にかかった病院で、もう一度採血の約束をしていたが
それは何のタメに?何かの伏線
45 :
名無シネマさん:2010/04/04(日) 21:54:18 ID:NeLuYZOL
ジョーズ
観るのは久しぶりだが多分4,5回目ぐらいだと思う
観る媒体の違いからだろうか流れ星とラストを連想させるシーンの存在に初めて気づいたかも
いまさらだがBGMの使い方が効果的かつ印象的だなとつくづく思った
時をかける少女 (原田知世版)
終盤の作りがファンタジーからコメディになっててわろた
その崖どこだよ?とかほっぺたに墨塗っちゃったり撮影の合間にPV作ってみたけどどう?
って感じが斬新ちゃー斬新
ラストの再開のシーンはバタフライエフェクトを思い出した
この内容で尾道を舞台にしたのはトータルでマイナスになってる気がする
ザ・シューター 極大射程
コマンドーとゴルゴ13あたりのエッセンスを多少なりとも感じた
銃撃アクションよりも爆破の炎が印象的
ラスト警備が薄すぎる気がしなくも無いがアレぐらいあっさりでもスッキリできたしまあいいか
フリージア
とんでも設定のとんでも話
敵討ちで代理人とかお膳立てしての飛び道具使用とかダメだろ
設定を強引にでも納得させるエピソードでもあればもっと作品の世界感に引き込まれたかも
また樋口がなんで書類偽造してまで岩崎に敵討ちしたかったのかがしっくりこなかった
フライト・デスティネーション
途中から主人公がジャック・バウアーに見えて仕方なかった
ラストは色々理屈を考えるの面倒臭いからこんな感じで許してくれって臭いがした
それと大統領から命令受けて空軍に撃墜命令出せるSTCってどんな政府機関だよ
46 :
名無シネマさん:2010/04/04(日) 23:20:36 ID:VLgddyNR
デッド オア アライブ
ゲロ映画。
ゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロな映画。
今村昌平ゆずりか真正面で捉えない雑然とした落ち着かない構図を多用。
そこに更に制御できない異物となる要素(=人物、物体、イメージ、意味など)を入れてくる。
だから終いには身体が受け付けずゲロ吐きそうになるといったように出来ている。
クレジットに脚本家の名前があって少し笑った。
全て思い付きで撮っており脚本らしいものはないのかと思ってたので。
そういえば物語の残滓のようなストーリー性の強い真面目なセリフがところどころに垣間見られたが
三池の映像によってズタボロにされてしまって、その本来まともなセリフが異物となってどこへも
辿り付けず彷徨っている。罰当たりな奴だ。三池。
以上のような作りになってる映画なので、有名な最後のトンデモ展開はある意味必然と言えるだろう。
映像の中の異物が極大化して作品自体を吹っ飛ばして破壊してエンド。
伝説の滅茶苦茶映画を見て気分はすっきりリフレッシュ!と目論んでたのだが、
そういう映画ではなかった。深酒して見なくてよかった。でなきゃ吐いてたかも。
撮り散らかしてるとも言えそうなフィルモグラフィーの疾走する三池としては心地よいのだろうが
見るほうは結構ダメージ来ちゃうよね。
嗚呼、ゲロゲロゲロゲ〜〜〜〜。
47 :
名無シネマさん:2010/04/05(月) 00:24:33 ID:CC+P0MgP
ジュリー&ジュリア
正直、退屈な映画だった・・・
若い方の主役が未熟な性格過ぎる上にブログで料理なんて安易な目標が・・・
アメリカ人には受ける映画なのかな
シャネル&ストラヴィンスキー
退屈というほどではないけど、後半がわかりにくかったかな
48 :
名無シネマさん:2010/04/05(月) 11:11:37 ID:wRocxSiC
007 死ぬのはやつらだ
007 ダイヤモンドは永遠に
敵が馬鹿杉て、かったるかった。
敵に対して、「なぜ007に銃を突きつけたら、すぐに撃たない?」とか、
「せめて気絶してる間に殺せよ」とか、「監禁するんだったら腕時計とか取り上げろよ」とか、
こういう疑問を持つ人間は、そもそも見ないほうがいいんだろうか?
49 :
名無シネマさん:2010/04/05(月) 16:46:07 ID:G2baCkfT
大人は判ってくれない
辛すぎて最後まで観れませんでした。
理不尽で鬱。
走るシーンまでたどり着けませんでした。
50 :
名無シネマさん:2010/04/05(月) 20:31:04 ID:/RT3461G
スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ
ツッコミどころ満載で無駄に複雑な設定にしてるような気がした
基本主人公一人ですべて対応する設定に無理がありすぎに思えた
公安の手先の石川梨華を裏切り者設定にする必要があったのか?
どちらかといえばあんな変身で対決するより潜伏がバレて捕まった
石川を助け協力して解決に向かう展開のほうが・・・
どうでもいいが室伏広治と必殺の京本政樹オマージュがあったような気がする
ついでにニューヨークであの化粧とマニキュアだと斉藤由貴は娼婦役なんかね?
51 :
名無シネマさん:2010/04/06(火) 21:58:04 ID:j8WUp28A
アース
地球温暖化へのメッセージは別としてたまにはこういうのもいいなと思った
水中のシーンではなんか加工されているのかと思わせる部分もあったが
全体的に映像よりも音の方に感心したていうか映像の説得力を増す音が
表現されていたというべきか(ただBGMはもう少し控えめでもいい)
夜ライオンの群れに狙われたゾウのその後が異常に気になった
スキャナー・ダークリー
実写のアメコミ風加工なのか知らんがへんてこな画像処理が気になって
話がまるっきり頭に入ってこなかった
なぜか次も同じ罠に引っ掛かる自信がある
52 :
名無シネマさん:2010/04/07(水) 02:15:20 ID:vT6L6M6x
フィリップ、君を愛してる!
馬鹿ップルの馬鹿な行状をただ眺めるだけの映画。
その馬鹿ップルをゲイカップルにしたことで、目先を変えたというだけ。
ジム・キャリーの詐欺師っぷりは板についてそれなりに魅力的だが、
軽度の池沼入ってるデブにしか見えないユアン・マクレガーはかなりキツイ。
ユアン・マクレガーはかつてイケメンだった、という記憶をもとに妄想できる
30〜40代高齢腐女子ぐらいにしか需要のなさそうな、かなりウンコな映画。
今年のワースト候補だな、こりゃ。
羅生門
シャンテで見てきた。デジタルリマスター化済みで画面もキレイ。
三船敏郎の存在感はただただ凄い。
そして京マチ子!可愛らしい感じの童顔なのに、
時折本当に人殺しそうな、背筋がぞっとする恐ろしい目つきをする。凄い。
こんな役者、いまの日本にゃいねーわ。
終戦後わずか5年後に作られた映画だと気づいて、
なるほど、戦火をくぐり抜けてきた連中は迫力が違うわ、と納得した。
いまの若い俳優使って撮ったら、黒澤といえど
こんな迫力のある作品は撮れないだろーな。
53 :
名無シネマさん:2010/04/07(水) 17:22:38 ID:EEeCSSdQ
モーテル
離婚寸前の夫婦が寂れたモーテルで愛を取り戻すハートフルムービー。
ヒッチコック風の導入部から大脱走な中盤を経て迎えるエンディングで奇跡が起きる。
アメリカ映画に出てくるモーテルって内装は色々違うけど外観は全部同じだから妙にデジャブな映画だった。
キューザック主演のアイデンティティと同じくらいモーテルモーテルしている。
特典映像についているビデオのロング・バージョンは見れたもんじゃなく、
主演のルーク・ウィルソンがビル・ブルマンに見えて仕方なかった。
54 :
名無シネマさん:2010/04/07(水) 20:32:53 ID:cJA5vbG9
空気人形
いいたい事は大半の人間も取替えのきくダッチワイフのような存在ってことなんかね
言葉の比喩に絡めた表現が若干鼻につく感じがしなくもない
「息を吹き込む」件がなぜああいう話の持っていき方なのか少し疑問が残った
結構印象的に林檎を使ってるように思ったけど何か意味があるんかな
55 :
名無シネマさん:2010/04/08(木) 02:09:32 ID:dv7/1QBD
「ハムレット」
もうストーリーのパターンは世の中に出尽くしてるだろうし、無理して作らなくても名作古典を使えばよいじゃないか。
著作権切れててタダだし。こういう方針については基本的に大賛成。
と思って見始めたのだが、これがトンデモなかった。
イーサン・ホーク主演。舞台は西暦2000年の現代のニューヨーク。
デンマーク王→デンマーク社という有力企業の会長、ハムレット王子→その御曹司。
などと設定を上手く現代に移行させてるのだが、なんと台詞は殆ど全てシェークスピアの書いた台本通り!
大時代な古臭い表現や、現在の脚本ではあり得ない長台詞のオンパレード!
ハムレットの例の有名なセリフ「生きるべきか、死すべきか」はまだしも良いとしても、
「尼寺へ行け!」など(今時そんなの言わねーだろ!)も、当然そのままその通りに口に出して言われる。
ふざけてる訳でもパロディを狙った訳でもなく、大真面目に現代を舞台に台詞そのままでシェークスピア劇が
演じられている。異様だ。
最初面食らい、次につい笑い出してしまい、あきれ返った訳だが、そこまで到達するのが開始5分くらい。
後二時間映画続くのにどうしろっていうの。
余りにも無茶なので、それが時には皮肉な効果を生んでたり予期せぬ笑いを誘ったりもするのだが
基本的に見続けるのが困難。
仕方なしに、これはシェークスピア妄想という特殊な疾患に取り付かれた狂人の見てる悪夢なのだという設定を
無理やり捏造して見たりもしたのだが、それで特に面白くなるでなし。
映像は巧みで綺麗。ロケーションも美術もよく考えられている。俳優達は極めて真剣に重厚な演技を繰り出してくる。
しかし、頭痛が・・・。
類稀なる映像体験となると言えそうなので、興味のある方はどうぞ。
終いには、何だか自分が本当に狂人になってしまったような、そんな荒涼とした感覚に置き去りにされた気分に
なるのでそこらも要注意ね。うーん、強烈だった。
56 :
名無シネマさん:2010/04/08(木) 02:15:15 ID:Kap64+JV
>>55 お前レビュー上手いなw
ぜひ見てみたくなったw
57 :
名無シネマさん:2010/04/08(木) 02:27:08 ID:dv7/1QBD
>>56 心寒くなるっすよ。しかも脳に効いてくるような破壊力。
スクリーンで見る機会は殆どあり得ないとは思うけど、もしも初デートに誘った映画がこれだったら
多分そこで二人の関係は終了すると思います。マジで。どうぞお気をつけて。危険映画のひとつでしょ、これ。
58 :
名無シネマさん:2010/04/08(木) 08:48:21 ID:LCBPk0DE
TAJOMARU
期待値が低かったのでそこそこ面白かった。特にショーケン
59 :
名無シネマさん:2010/04/08(木) 12:20:45 ID:h/kVffL6
アリスインワンダーランド
ジョニーデップ&ティムバートンで不思議の国のアリス
不条理で不気味な世界を期待していたのに!!!
ディズニーの(悪い)魔法にかかったのかと思ったよ。
プリキュアみたいなお話だったから、幼児には面白いかも。
60 :
名無シネマさん:2010/04/08(木) 20:16:39 ID:8hkyorsU
秋深き
寺ちゃんの頭のネジが外れてる感じがしてもひとつ感情移入できなかった
一度こうと思うと脇目も振らず盲進する寺ちゃんのキャラはわかるんだが…
何か一押し足りないのか素直に泣ける映画とまではいかなかった
泣ける演出はしてる感じだし観るときの気分次第では泣けるだろうと思う
61 :
名無シネマさん:2010/04/08(木) 20:34:52 ID:5Uy/BY+a
>>59 自分もそういう不気味なの期待してたがそっちの方なのか
62 :
名無シネマさん:2010/04/08(木) 21:37:38 ID:t/O3sqq5
>>55 バズラーマンのロミジュリもこんな感想になるよな。
63 :
名無シネマさん:2010/04/09(金) 01:46:40 ID:RuTNR3Kh
「運動靴と金魚」
イラン映画。修理して貰って履こうとしてた妹の靴をなくしてから始まる少年の物語。
設定は貧しいし、5百円くらいの子供の靴を巡ってストーリー作ってどうするんだ?
と思いがちだが、これがちゃんと映画になっている。
子供達の脚の演技や描写が良い。歩く。走る。スキップするなど。
その妹である女の子が靴を水路に流してしまって追いかけるという中盤のシーンなどには
感心させられた。
「女のために宝物を獲得するために戦う男の話」というストーリーに分類できなくもないのだが、
銃撃戦もカーチェイスも当然そんなものは無く、最後に片田舎の子供マラソン大会で
その「宝物」(=運動靴)を獲得しようとする訳だ。
そのマラソンで走るフォームは持久走のそれではなく、こんなフォームだと長距離を
走れないだろうと思うのだが、手に汗握るといったスリリングな映像を作ることに成功している。
そこらのリアリティ重視から微妙にずらした演出も上手い。
よく戦った者だけが得られる軽い喪失感と安寧が疲れ果てた身体に訪れるといった
ラストの締めかたも秀逸。
虚飾に塗れたハリウッド作品などに比べると、少し寂しさを感じるかもしれないが
それを十分に噛み締めて、普段如何に刺激性ばかりを追求した暴力的映像に慣らされているかを
感じてみるのもよいかもしれない。
64 :
名無シネマさん:2010/04/09(金) 04:44:04 ID:KehzU4f2
スター・ウォーズ エピソードT
面白かった。正直XやYより好き。
でもちょっとストーリーがご都合主義すぎるかな。アナキンの宇宙での活躍とか。
あとCGで描かれた宇宙人の挙動が、あざといというかわざとらしいというか。
ジャージャーは正直すべってる。
リアルの役者たちの演技もちょっとぎこちないというか、なんか噛み合ってない感じがする。
チャンバラシーンは旧3部作より断然スピーディーで迫力があった。
特にオビワンとダースモールの戦いはカッコよかった。
65 :
名無シネマさん:2010/04/09(金) 08:53:44 ID:BKG79vQP
ロボゲイシャ
思ったよりグロも少なく前作(片腕マ〜)より爽やかな作りになってた
66 :
名無シネマさん:2010/04/09(金) 11:32:28 ID:vYg6YM3W
ガン&スピリット
なんかシンシティぽいなぁみたいな。ただ面白いのかどうか判断しかねる。
面白いなら絶賛に値するしツマンネなら金返せ組かなぁ。
豆腐を買ったらプリンがサンドしてあったみたいな感じ。
67 :
名無シネマさん:2010/04/09(金) 16:58:21 ID:kYbzD0Ny
シャッターアイランド
余りにストレート過ぎて伏線の張り方も露骨すぎる。結末分からない人が果たしているんだろうか。この結末でこの上映時間は長すぎる。正直かなり観ててだれてきたし。
68 :
名無シネマさん:2010/04/09(金) 19:32:44 ID:/Eft72ZB
サイレン
主人公の謎が明かされるまでちょくちょく作りの不自然さを感じたが
謎が明らかになってある程度はそのワケも分かりスッキリできた
ただし怖さの演出に関しては瞬間ビクッとしても長続きしないし多くの
場面で笑わそうとしてるようにしか思えなかった
あらすじは嫌いじゃないけど演出の方向性がなんかしっくりこなかった
69 :
名無シネマさん:2010/04/09(金) 20:09:57 ID:B+sT32gA
70 :
名無シネマさん:2010/04/09(金) 21:44:25 ID:hD/LxY4F
96時間
このおっさんマジで容赦無しやで。
まるでアメリカのかおるちゃんや。
71 :
名無シネマさん:2010/04/09(金) 21:50:07 ID:f43piP6I
かおるちゃんw
72 :
名無シネマさん:2010/04/09(金) 22:12:48 ID:BKG79vQP
カイジ
単純で陳腐なゲームなのに 見入った
藤原竜也 パワーあるわ
73 :
名無シネマさん:2010/04/09(金) 22:30:14 ID:aU2hkBkr
スターシップトゥルーパーズ3
前評判より楽しかった。
製作費の問題で映像的には粗雑だけど、1の精神を継承しようとする意識は好印象。
政治的宗教的ブラックジョークは好き嫌いあるかもしれないが、日本人には受け入れられやすいかな。
総司令官閣下の歌は最高だった。これだけは本当に一級品。
直前に見た同作2についてはかなり凹まされた。
見たことないけど、スピーシーズからエロと製作費を削ればああなるんだろうな。
74 :
名無シネマさん:2010/04/09(金) 22:34:48 ID:3CO15wyF
明日初デートで映画見に行くんだけど今だとなにがいいかな?
来週公開のアリスまで待った方がいい?
75 :
名無シネマさん:2010/04/09(金) 22:38:28 ID:ekJt0T1J
ソラニン
76 :
名無シネマさん:2010/04/10(土) 00:33:59 ID:rNramZ5w
>>69 オチ自体は大したもんじゃないよ
むしろこの映画のキモは語り口と演出
(そういう意味では配給会社の宣伝は全くこの映画の本質を見誤ってる)
77 :
名無シネマさん:2010/04/10(土) 07:58:58 ID:0I2PCx5F
78 :
名無シネマさん:2010/04/10(土) 08:13:50 ID:voqWROn4
リア充にはベストチョイス確定
79 :
名無シネマさん:2010/04/10(土) 11:13:31 ID:r6dW1rsk
まあソラニンとかが無難なんじゃないか?観てないから何とも言えんが。
80 :
名無シネマさん:2010/04/10(土) 11:41:51 ID:tqpqfLMA
自分ならデートを来週に変更して「アリスインワンダーランド」にする
洋画のほうが無難
81 :
74:2010/04/10(土) 15:33:46 ID:0I2PCx5F
答えてくれたのにすみません
デート自体中止になりました><
82 :
名無シネマさん:2010/04/10(土) 15:52:17 ID:Y4v7osxC
^^;
83 :
名無シネマさん:2010/04/10(土) 18:44:30 ID:voqWROn4
リア充解除w
84 :
名無シネマさん:2010/04/10(土) 20:08:13 ID:fC1gCKEQ
>>81 せっかく答えてもらったんだからお母さんと観に行けよ。
85 :
名無シネマさん:2010/04/10(土) 20:23:26 ID:XyYtswKG
BALLAD 名もなき恋のうた
こまけぇこたぁいいんだよ精神を養う為の作品だなこりゃ
戦国時代を舞台にしてる割にゆるい展開が多いからかテーマになるような
メッセージもなんか弱いつーか平和ボケしてる感じがした
86 :
名無シネマさん:2010/04/10(土) 22:36:35 ID:2hfQNnwM
12ラウンド
B級アクション映画借りたつもりが意外とA級アクションだった
87 :
名無シネマさん:2010/04/11(日) 00:07:01 ID:BqSkB9AN
シャッターアイランド
結末は賛否両論みたいだけど
俺は面白かったよ
伏線やヒントの答え合わせ的なものがないから
一緒に行った人とあーでもないこーでもないって話が拡がるし
ホラー的なスリルも若干あるし
デートとかにはいいんじゃない?
見終わった後にも楽しめる映画は素晴らしいと思うよ
88 :
名無シネマさん:2010/04/11(日) 02:08:08 ID:zYsb3eia
LAコンフィデンシャル
またケビン・スペイシーか!
どうせまたこいつが犯人だろうと思ってたら流石にそれはなかった。
同じく出演してるラッセル・クロウと顔立ちがちょっと似てて序版で混同しそうになった。
私は外人の顔の判別に弱い。
エルロイ原作の苦いストーリー。これ以上苦いとウケが悪くて映画化されにくいかな。
まあミスティックリバーみたいな例もあるか。ミスティック・・・よりはお話としてよくできてるので、
最後に不満が解消されないという展開ではなくて、そういう意味では安心して見れるかも。
オスカー他部門獲得だったと思うが、そんなに良いかと少し思ったりも。
床下含めての銃撃戦って映画描写で一時期流行ったのかな。インソムニアにもそういうシーンあったので。
89 :
名無シネマさん:2010/04/11(日) 05:27:53 ID:1+ZG6d4S
バリー・リンドン
映像は文句なし、抜群に素晴らしかった。音楽も好き。
でも映画としては面白いとは思えなかった。
まず、さすがに3時間は長い。いらないエピソードはあると思うし、
とりとめのない場面も必要以上に丁寧に撮りすぎてる印象を受けた。
あと、「裏切って、成り上がって、没落する」バリーに感情移入できなかった。
正直、バリー・リンドンの人生は映画にするほどのものだろうか?
継子であるバリンドンの「虐待されてからバリーに決闘を申し込むまでの人生」を
撮った方が面白いんじゃないかとすら思ってしまった。
90 :
名無シネマさん:2010/04/11(日) 15:19:06 ID:0tuByhxh
カポーティ
逮捕された殺人犯ペリーの死刑を遅らせるために最高の弁護士を用意し、
面会に行けば親身になって付き合うが、それらはすべて小説の執筆のためであり、
事件の話を聞きだすためにあらゆる嘘をつく。カポーティはそういう作家の映画だ。
ペリーは自分を題材に書かれた小説が死刑判決を覆すものになると信じ、
足しげく面会に通ってくれる作家に対して心を開いていく。
刑務所の中にいたペリーにとっては、そこで接したカポーティの姿以外を知り様がないが、
カポーティにとってペリーの前で見せる顔は状況に応じて使い分ける人格の一つに過ぎない。
ところが、ペリーの死刑が近づくにつれて、彼の前で見せていた自分にカポーティは追い詰められる。
結果としてこれがカポーティ最後の作品になる。その後は一冊も完成させることが出来なかった。
二時間近い映画のうえカポーティという作家について愛着がないと結構辛い映画だろう。
見苦しい裸体ともっぱらの評判であるシーモア・ホフマンの演技は大したもんだが、
原作つきの映画の常で原作の情報量を映画の限られた尺でさばき切れる分けがなく個人的には物足りなかった。
91 :
名無シネマさん:2010/04/11(日) 20:12:09 ID:qQe1KCMu
プライベートライアン
久しぶりに見たが、やはり第二次大戦映画の最高傑作の一つだ。軍用車両もリアルでミリオタも満足。
92 :
名無シネマさん:2010/04/11(日) 21:31:25 ID:RWoPO8Uo
アポカリプト
なんか話半分で終わった気がする
追跡中にコイツ逃がしたら大変なことになるみたいなこと言っといて
あのエンディングではハァ?って感じ
オープニングの言葉と作品で描いている内容も噛み合ってないような
キラー・ヴァージンロード
泣かせる部分といっていいのか怪しすぎるが泣かせるための材料が
ごっそり欠け落ちてる感じがしてじいさんとのあのシーンは正直白けた
笑いに関してもピンポイントでツボにはまるところはあったが
総じてついていけなかった
93 :
名無シネマさん:2010/04/11(日) 22:10:11 ID:HTLeNG5k
88ミニッツ
アル・パチーノが出てるからレンタルしたが、正直設定が無理やりすぎる。こんな脚本に出演よくOKしたなと思う。
94 :
名無シネマさん:2010/04/11(日) 23:07:54 ID:wpC6hQUg
半落ち
雰囲気や役者さんの演技は良かったんだけど、どーにもすっきりしない映画だった
妻が壊れてるシーンはもっと悲壮感があった方がよかったような
息子の死を認めない、程度で殺してくれと言われてもなかなか殺せんよな
それで、最後まで観ても理解できない点が一つあったんだけど
51歳まで生きて、ドナー提供をギリギリまでしたかったというのと
ラーメン屋の子供と会うのを隠したのは何か関係あるの?
提供した相手と会ったのがバレたら、もう提供することが出来ないとか?
もしそうなら、弁護士や検事が執拗に真実を話すよう勧めた理由がないと思う。
それを明らかにしたって刑が軽くなるわけじゃないし、
梶の希望に沿う道でもない。
95 :
名無シネマさん:2010/04/12(月) 00:48:57 ID:XIxwFy7M
>>53 あれハートフルムービーだったのかw
ずっとただのがっかりホラーだと思ってたけど見方変わった
特典映像の趣味の悪さには超同意
96 :
名無シネマさん:2010/04/12(月) 07:58:45 ID:0jXBCu9X
アメリカンギャングスター
金のかかった史実再現ドラマ。GEO100円レンタルなので評価は甘いけれど、まぁまぁ満足ってところかな。。
97 :
名無シネマさん:2010/04/12(月) 12:03:32 ID:u8i5rwQG
BALLAD
話の展開がノロく淡々としていて子役がウザい
エンディングよかった
98 :
名無シネマさん:2010/04/12(月) 20:16:57 ID:FSt3yq/3
天使の卵
春妃がとことん医者にみえないから作品の世界に全然入り込めない
医者の設定である必然性も感じないがどうしてもそうあるべきなら
もっと丁寧に心理描写等してもらいたい
99 :
名無シネマさん:2010/04/12(月) 21:45:52 ID:SKf40XT1
天使にラブソングを、天使にラブソングを2
この間テレビでやってたのを見てDVDで観なおした
DVDの吹き替えと翻訳は正直最悪
ロードショー版は完璧
1も2も面白いけど2の方が曲好きでテンション上がるから良よく観る
100 :
名無シネマさん:2010/04/12(月) 22:36:10 ID:C+pzpkKU
第9地区
想像以上にグロい。PG12で大丈夫か?
途中、苦手な「ザ フライ」以上の描写があって、
ちょっと引く。ラストが素晴らしい。
あのラストが無ければ、浮かばれないよな。
本国でも12歳からなのかな
アメリカではR指定
第9地区
物凄く面白かった
エビの質感が凄い
続編は作らないでほしい
櫻の園(リメイク)
主人公が音楽の道をあきらめて女子高に転入してくるという設定に
意味があるのか。そこの部分の葛藤が演じられていないから櫻の園の
台本をみつけて演劇を始めるのが唐突すぎる。他の女子生徒なんかも
自分のコンプレックスを台詞で説明しているだけなので感情移入できない。
思えば前作はそれを各自が体現してたような気がする。時代が違うからか。
悪くはないけど元の作品が傑作すぎたのではないだろうか。
「ヨーロッパ」
ラース・フォン・トリアー作品。
催眠術的語りから始まる。二人称小説のような語り口でその催眠術的語りはその後も作品中に繰り返され
各場面説明の導入ナレーターのように使用される。
モノクロに僅かなカラーパートを入れるといった重苦しい構成。
カラー部分は何かの決まりごとがあってそうされてるのかとずっと考え続けてたのだが
単なる印象の強い場面をそうしたのではないかと、浅はかに結論付けてしまった。
(死ぬ時に脳内を駆け巡る走馬灯の中に色付きで思い出した部分があったという訳だよ、などが正解なのかな)
催眠術的語りは主人公と同化させて感情移入強化や映像を実体験に近づけようとするための試みか。
背景となる設定は第二次大戦終結した降伏直後のドイツ。ぶりかえし燻るナチス残党の蠢き。
テーマは、第二次世界大戦時のドイツを素材として戦争という病を追体験させる事なのかな。
人狼(じんろう)と呼ばれる戦後既にテロ組織員となってしまった戦中のドイツ体制派が印象的に使われている。
押井の関わった「人狼」はこれに影響されている所もあったりもするのかな。作品の時系列知らないけど。
押井の好きな映像や設定でもあるような気がした。優れた演出や独特の美意識による秀でたシーンも各所にある。
ラストはこれまた、「結局これがしたかったのね」と思える
「君達、これは出口なしの映像体験だから。欧州に閉じ込められてそしてもう抜け出る事はできないのさ」とでも
言いたげなナレーションで終わる。
何もそんなことまでしなくていいじゃないかと思えるのだが、もうそういう人なんだから仕方ないんでしょうね。
トリアー監督。監督は数年前に重い鬱病になってしまったらしいが、
鬱病で氏ねとか思ってた人も多いのではないかと思う。闘病生活抜け出せたかどうかよく知らないけど。
新作の「アンチ・クライスト」は現時点で日本での公開が不可能らしいね
日頃表現の自由云々してる人はこの映画にも関心払って欲しいなぁ…とは言わないけど、
誰か何とかして欲しい
>>106 面白そうだが日本で無理って一体どんな…
多分セックス描写だろうね
当時スクリーンの3分の2以上にボカシが入ったカリギュラでも公開されたぞw
ギャスパー・ノエがインタビューで日本と韓国はレーティング厳し過ぎるって愚痴ってたのを思い出した
バベルは凛子のマンコ丸出しもあったが普通に日本国内で上映されたんだけどね。
アンチクライストは挿入しまくりやオナニー丸出しやもっと強烈な残酷性描写もあるようで
無傷での日本公開は現段階では難しいのかもね。
カンヌでは最低映画だと断定したとも言える判断をしていながら、
その一方でしつこい程の性器むきだしシーンの連続を身体を張って演じきった女優には
その労苦を労ってか主演女優賞を与えてたようだ。
そこらも如何なものかと思わないでもない。
トリアーの映画では最高傑作という評もあるね
まぁハードコアな性描写のある映画は日本では一般公開NGだから
相当な修正加えた形でしか公開は無理だろう
ゴッドファーザー パートU
長いし、やはり暴力で何事も解決するマフィアに感情移入できない。
若き日のヴィトも所詮コソ泥上がりの悪党だし、
マイケルはマイケルで小物感漂う心の狭い男。
でもフレドは好き。ラストの回想もちょっとグッときた。
第9地区
ちと乱暴な仕分け方だが、
「スターシップ・トゥルーパーズ」が好きな人はツボだと思う。
後半はまさかの熱い男泣き展開になっていってウルウルしてしまった。
それに、ヨハネスブルグの街に異質な宇宙船が浮かんで
ひとつの美しい風景になってるのを大画面で観られて良かった。
人間「オジサンとかくれんぼしようか?」(台詞うろおぼえ)
子エビ「しようしよう!」
・・・・・・子エビ〜、かわいーじゃねーかw
115 :
名無シネマさん:2010/04/14(水) 09:38:06 ID:AyW4ad3f
ロボゲイシャ
くだらねぇーーーーくだらないが、最高v
夜中に友達と観たが、大爆笑でした
個人的には、どストライクだったが、「ギリギリデートで使える映画」の触れ込みは、正直どうかと思うw
B級映画は、やっぱり良いねと思わせてくれる作品でした
>>105 あの人はほんとにリスクを冒して表現する芸術家だから
その闘いの真の評価がなされることを願うよ
MR.ビーンカンヌで大迷惑
くじで当たった旅行でカンヌに行くことになったビーンが
旅の途中で巻き起こす珍騒動。ビデオ撮影を頼んだために、
乗り遅れた父親と、ビーンと列車に残ったはぐれた息子。
かわいそうに思って助けようと…まではよかったんだが、
テレビ版はすごく面白いのに、映画版はいずれもつまらない
人迷惑になっていることを、笑いと勘違いしてるんだよね
ビーンの面白さは、普通の人と違う価値観それと物に対する
こだわり執着、これを追及しなくては
こんな映画ならだれがやっても同じだよ
シャッターアイランド
ま、オチは誰も読めるよね、
あの状況ならアレ以外じゃ成立しないもんね。
しかし、だからと言って出来が悪いと言う事ではなく、巨匠スコセッシの演出をたっぷり堪能。
ホラー的要素がふんだんに取り入れられてるが、これが素晴らしい演出、下手なホラーより全然怖い。
ナチス収容所の件の空気感も素晴らしい暗欝感。その中でハラハラと舞う紙や雪のなんともいえぬ無常感。
そしてタルコフスキーを髣髴させる火や水を使った画。
極端に言えばチープなストーリーともいえるし、ミステリーとしても2流。
が、そんなベースなのにもかかわらず、素晴らしいかった。
まさに「映画力」も持った作品だったな。
スタッフロールで気づいたが、ザ・バンドのロビーロ・バートソン音楽がやってたのね。
どーりで普通の作曲家のスコアとは一味違ってたわけだ。ラストワルツを見直そうw
そうそう、名探偵モンクのストットルマイヤーことテッドレビンが出てたな、
モンクのテイストと全く感じが違う芝居、この人懐深くてホントいい役者だ。
119 :
名無シネマさん:2010/04/15(木) 14:24:04 ID:NP6FnlN2
ロビーロ・バートソン(笑)
ああスマン、タイプミスだったw
マリッジリング
劇的修羅場や感情をむきだしにする場面が無い分リアリティがあるかなぁ
指輪外したあとのカッコ悪さがいい感じで表現されてたと思う
作品としての平熱が低いから程好く感情の起伏が伝わってきたが
ラストはもうちょい工夫して欲しかった
クヒオ大佐
序盤に運任せではあるがそれなりの詐欺テクニックをみせて引き付けつつ
ちょっとの躓きでガタガタになり詐欺師としての程度の低さを感じさせ
終盤に掛けて軽く伏線回収もしながら主役の内面を表現てな感じ?
まあ悪くはないけど単なるコメディでもなさそうだし女性が騙されるだけの
魅力がもうちょい伝わってきてもよかったような
シャッターアイランド
「世にも不思議な物語」程度の話を2時間以上引き伸ばしてオチがあれか・・・
不思議な出来事はすべて主人公の頭の中の妄想でしたって、一番安易だ。
俳優人の熱演が悲しい。荒涼とした島の風景も、とってつけたように美しい
病院の庭も、とてもよかったのに。
連れといっしょに来たはずが「一人でしたよ」と言われる場面とか
こんなありがちなセリフを聞くことになるとは思わなかった。がっくり。
「第9地区」
オスカー候補作拡大の恩恵は理解できるが、それでも作品賞候補に上る程の映画か?
エイリアン隔離がアパルトヘイトとか、ファシズムのメタファーだから?
それ深読みとちゃうん?エイリアンが来たらあのぐらいの対応は当然じゃないのかと思う。
よって、現実社会に対する問題提起とあまり感じなかった。
アパルト撤廃後のガチ南ア映画のインビクタスが作品賞候補にならなかったのは皮肉w
ま、そんな話は2の次として、B級映画としてはソコソコ楽しめる作品。
登場人物のエゴのぶつかりあい、しかしここ一番で見せる男気、
エイリアン仕様の武器デザイン、そして外道はトコトン外道w
掃き溜めの街、ヨハネスブルグにこれらが全てぶち込まれ、いい具合に煮込まれた作品w
しかし致命的に気になる点も・・・今流行りのドキュメっぽくハンディで撮ってるの画像は粗い。
それが作風にマッチしていい感じ・・・ではあるが、
鮮明じゃない画のため、エビの細かい造形をよく観察したいオレにはストレスに感じる事も。
更によく観察したいロボスーツのメカニカルな動き、あのスーツのCGの作りこみ具合は中々のモノ。
関節駆動系の動きがセクシーなほどスムースに動き、しなやか動きでアクションを見せる。
しかし、ハンディ調の粗い画面、シャープな画で見たかったな。
問題定期とかでもなんでもなくて、
故郷を舞台にSF映画撮りましたって感じだった。>第9地区
面白そうだなw
シャッターアイランドって原作だと事件は前振りで、
真相が明かされた後に本当の問題が浮上して一番の盛り上がりを迎えるんだが映画は違うみたいだな。
>>126 原作は最終部分は袋閉じといったような製本になってたそうだが
その部分がそうだったの?
で、映画はその肝心な部分がなし?
アフター・インパクト
災害シミュレーションと群像劇って作り?
ひょっとしてこれは・・・と途中まで思ったが
やっぱこれかよのお決まりラストでがっくし
スターウォーズ エピソードU
つまらなくも、特別面白くもなかった。
視点がコロコロ変わって、感情移入しづらかった。
アクションは前作よりもっさりしていた気がする。
でもヨーダ対ドゥークー伯爵の一騎打ちは見応えがあった。
あのドラゴンボールなみのフォースバトルはどうかと思ったが。
カイジ 人生逆転ゲーム
この前提でやるならグレーゾーン金利とかが話題になる前に製作しないと
いつの時代のどこの話だよって感じでなにやってんの?ってまず呆れた
車に八つ当たりする性格の奴があんな風に偽善者ぶられてもなぁ
あと橋の上辺りからの演説台詞もなんかクドイ
通常脇の甘いカイジがあんなに勝負強くなる…今までなにやってたんだよとか
考えると結局この作品で何が言いたいんだ?ってことになるような
サイン・オブ・デス
カミーユイラネ
ラストをそれっぽく作るためだけに登場させてる感じがしなくもない
そんなラスト以外はちょっと尻すぼみ感が無くは無いがまあ許せる範囲かな
ニライカナイからの手紙
結構早い段階でギミックの見当はついたし普通に予想できる範囲の話から
抜け出せてないから製作された時期と重ね合わせると郵便ネットワーク擁護
作品に見えて仕方なかった
冒頭タイトル表示直後の2ショットの近さでいきなりコケそうになったりするが
まあ色々深く考えなければ泣ける作品だとは思う
戦慄迷宮
話で理解不能な点は主人公の精神状態からってことでまあ許容できるが全然怖くね
3D用に闇を明るくしてるから(?)だろうけどあんなにはっきり見えると
怖さ激減でげんなりした
シャッター・アイランド
本編前にあんだけ期待させるからワクテカして観たのに…
金返せとは言わんし、面白いことは面白かったけど、あれだけ期待を煽る内容ではないな
ニセ札
面白そうな題材なのに、いま一つ盛り上がらない。
倍賞美津子や段田安則は流石に演技達者だが、
同じシーンで絡むインパルス板倉の芝居は下手過ぎ。映画の雰囲気ぶち壊し。
倍賞・段田クラスのキャスティングするなら、板倉より上手い役者、
板倉ありきなら、同じくらい下手な奴使えば、まだマシだったかもw
ま、映画の問題は役者よりも煮詰めない脚本が原因だろうけど。
倍賞の犯行に加わる変心ぶりは判る、計画実行中も僅かだが村の窮状は描写される。
で、それらを踏まえての裁判になるわけだが、どーも問題提起に具体性が欠ける。
しまいには倍賞が「だんだん面白くなってきた」ってなんだそれ?
社会批判とか戦争批判とか、手におえなくなって投げ出した脚本、100分付き合って得るものなし。
素人監督キムはこれと言って特筆すべき個性がなく、当り障りのない単調な演出。
結果がビーンボールや暴投でも、松本仁志の変化球のような映画の方が
次もバッターボックス立ちたいと思うな。
「ヒューゴ プール」
物凄く良くできてるのだが、それは一般的な映画として見た場合ではなくて
これを亡き妻追悼の極私的映像と捉えて見た場合。
ルー・ゲーリック病(全身麻痺が進行していく筋萎縮系の難病)で36歳の若さで他界した妻に
監督が捧げた作品。
監督の息子はロバート・ダウニーJrで、この作品内にもフザケた映画監督役として登場。
プール清掃人の女性主人公とルー・ゲーリック病の青年を除く、ほぼ全ての登場人物が
デタラメな奴等ばかり。そのまともな二人に難病で亡くなった監督の妻の存在が仮託されており、
今日も続く乱痴気騒ぎのような騒々しいこの世の出来事をふざけた調子で描きながら、妻の魂を
天国へと送り出そうとしている。だからそこで描写される人々はおかしくて残酷で、そして哀しい。
箱庭療法(と言っても実際どうやるのかよく知らないが)か何かみたいに、映画を作る事で悲しみを整理し、
妻の死によってもたらされた自分の精神内の混乱と喪失を乗り切ろうとしているような映像作品となっている。
一般的なコメディ映画として見た場合余り出来が良くないように見えるのだが、上記のような視点で見ると
それぞれ全てのシーンが細々とよく理解できるようになっている。
鑑賞後にゆっくりとこの映画を脳内で反芻してみて、それが細部までそのように作られた映像であったと
確かめられた時に、思わず涙してしまった。
そんな一般コメディを装った極私的作品を一般公開するというのもどうかとも思うが、
鑑賞後に再び思い出し理解し直して不意に悲しみが襲うという珍しい体験ができた映画だった。
>>133 あなたのレビュー自体がとても面白かった
普段から良いものを鑑賞されているんでしょうね
>>133のレビュー見て興味持ってDISCASの予約リストに突っ込もうと思ったら取り扱ってNEEEEEE!!
なんたること。
アイ アム レジェンド
さっきTVでやってた。
どうやったらこんなヒドイ映画ができるんだ?
全体の仕上がり具合としては、なんとなくだが映画「ザ・コア」に似ている。
企画段階で落とすという事はできなかったのか。
何でもいいから誤魔化して企画通して予算獲得、後は可能な限り手抜きしまくって
その差額を裏でポケットに入れたのではないかと思ってしまうヒドイ作品。
ダメ映画になりやすい法則が導けそうだったが、余りのヒドさに分析はヤメ。ああヒドかった。
>>137 元ネタの原作・映画がある事実を知っておく事をオススメする。
ゴダールのマリア
マリアの処女懐胎が、実は単なる浮気でヨセフは寝取られマゾ属性なんて・・・そりゃローマも怒るわw
前半の「マリアの本」は切ないお話だった。前半のマリアは可愛い切なく、後半のマリアはエロかった・・
>>137 DVDにはもう一つのラストが収録されてて、
本来構想され撮影されていた(が、試写後変更された)結末が見れる
ファイナルデッドサーキット
このシリーズ1から4まで短期間で見たが
2が一番よかった
うた魂♪
合唱見たとき誰もが抱いたことがある疑問に一応の答えを出した上で
話を展開したこともありいい感じに作品の世界に入っていけた
十分良かったけどラストのセリフを言いたいだけだろ?の最後の歌はやりすぎ
ミクロの決死圏
縮小した物は60分で元のサイズに戻るって設定なのに体内で分解されたらOKとか
ツッコミたくなるところはいくつかあったが描きたかったのは体内の構造とか
みたいだし半世紀近く前に作られたことを考えれば見ごたえのある作品だと思った
20世紀少年 第2章 最後の希望
第1章観てからしばらく時間があったせいもあるがまだそれひっぱるんだ?って感じ
分かってしまえば大したことじゃないのは薄々感じるが続けて最終章みるか・・・
20世紀少年 最終章 ぼくらの旗
なんとなくそうだったんだ的結論になってるけどあんな経験してればそもそもの
勘違いはしないはずで…ケンジがともだちランドで過去の出来事に介入することに
よって神になったってことで納得しておこう
全編に渡って謎解きメインだった印象だし単体で見たら不完全っぽく感じるが
といって三部構成で長時間に渡って描くほどの内容ではなかったような
アルカトラズからの脱出
とある漫画で脱走の話をやってるので興味が湧いて
久々に借りてきたがなかなか面白かった さすが名作!
ジャッカルの日のようなドキュメンタリーチックな演出と
BGMを全く使わない演出が一気に引き込まれた
以前途中まで見て「つまんね」と思って返却した自分が馬鹿らしい
『GOEMON』
こんな馬鹿映画を作れるなら邦画はまだ大丈夫だなぁと思った
NINJAすげー
2001年宇宙の旅
2度目の鑑賞だが、映画に娯楽を求める自分にとって、
最初に観たときは「もう二度と観ない」とすら思ってしまった作品だが、
なぜか無性に観たくなって借りてしまった。
やはり圧倒的な映像美と完璧に構築された独特の世界観が素晴らしい。
146 :
名無シネマさん:2010/04/19(月) 16:26:54 ID:UOWd9YxP
平凡ポンチ
ジョージ朝倉の漫画が原作。
連載してるとき楽しく読んでたけど、映像になるときつい・・・
ミクロの決死圏
映像とかアイデアは凄いと思うけど古い映画だからか
最初から最後までトラブル発生→解決、の繰り返しだけだから途中で冷めた。
血管の中や耳の中を冒険できて面白かったけどね。
148 :
名無シネマさん:2010/04/20(火) 14:09:22 ID:kcUMONzI
『影の軍隊』(1969年、仏、ジャン・ピエール・メルヴィル監督)
先日、BS2かBShiで、深夜放送したので、久しぶりに録画・再観した。
この映画を始めて観たときの、この映画の「ひんやりとした感触」が忘れ
がたかったので、再観する気になったのだが、再観して、やはり、この
映画の「冷たい透明な感覚」を再確認し、小生には珍しく、最後まで観て
しまった。
地下組織の<ボス・リュック・ジャルディ(F・ムーリッス)かな>の著作が
数学の著作であるというところなどが、いかにもフランスという感じがした。
「数学」と「地下組織」という組み合わせは、この映画の主題と、
なんとなくマッチしていて、この点も小生は気に入った。
(つまり、一切の「妥協」を許さない「冷徹さ」という意味において。)
この映画は実話に基づいているのかどうか知らないが、たぶん、
似たようなことが、現実に行われていたのだろう。
この映画の最後で紹介される、この地下組織者たちの最期には慄然と
させられ、深い闇を見せられるような余韻が、いつまでも残る。
****
以下は音楽の話だが、BS2のクラシック倶楽部で、アウシュビッツ
のガス室で殺された人が作曲した音楽が、先日、演奏された。
この曲を聴きながら、なんとなく、この映画を連想したりした。
ディセント
閉所恐怖症の人は見ない方がいいわ
「ディセント」はワイヤーで手のひらザックリシーンがすごく痛かった
めっちゃ痛いけど手を放せば友だちが谷底に落ちちゃうし、
でもその友だちとは本当に仲がいいわけじゃないしって、見ていて鬱
女の集団が悲劇に見舞われるのはつらい(男だとそうでもないんだけど)
ターミナル
悪くはないんだけどどことなくしっくりこない
エピソードの一個一個がアメリカなら場合によっちゃーあるのかな?みたいな
ものの積み重ねで出来てるからか全体でみるとどうもひっかかるものがある
まあコメディ要素の入ったファンタジーと割り切ればいいんだろうが
そうするとオチ(渡米目的とか)に力不足な感じがするし・・・
519号室
なんかようわからん
助けを求めてるかと思ったらスッと部屋に帰っていったりする前振りとか
関与が薄い修理工場の奴を追い詰めたり
霊魂らしきもののやりたいことがラストに表現されてるとしたらそれまでの
行動で理解に苦しむところが多いからそれでいいんか?って感じ
なんとなく戒めみたいなものも描こうとしてる感じがするけど作りが雑すぎの印象
152 :
名無シネマさん:2010/04/21(水) 06:20:34 ID:i6TnqAB7
『夜と霧』(1955仏アラン・レネ監督)
(「今日みた映画」ではなく、このスレッドには不適かも知れないが、その点、失敬)
148の書き込みをした後、この映画を思い出した。インターネットで調べたら
日本公開は1961年だから、小生が観たのは1970年代の後半だったのだろう。
ドキュメンタリー映画の故もあって、強烈な衝撃だった。人間という動物は、
ここまで、やってしまう存在なのか、と暗然とさせられたものだった。
現在では、TV等で、ドイツ強制収容所での実態は紹介されたりしているので、
我々には、ある種の「慣れ」ができており、あまり驚かなくなってしまって
いるような気がするが、この映画の公開当時での、ショックは忘れがたい。
ヴィクトール・E・フランクル『夜と霧 ドイツ強制収容所の体験記録』
も読んだ記憶があるのだが、やはり映像のほうが強烈な故か、本のほうは
今は、あまり記憶していない。
前作が共に好きだったので、昨日「ディセント2」と「REC/レック2」見た。
レック2は悪魔憑きの設定が失笑を誘うが、それでも楽しめる範疇でした。
掘り出し物は「ディセント2」で、期待以上によかった。
しっかりと前作のつづきで、ラストはちょっとウルっとさせその後・・・
>149-150 にお勧めする
ゴッドファーザー パートV
メアリー(ソフィア・コッポラ)が悪い意味で浮いてる。
全然綺麗じゃないし、演技も上手いとは思えない。
内容も、胸糞悪いラストで全然感情移入できない。
ウィノナ・ライダーが病気にならず無事に出演してたら、映画の歴史も少しは変わっていたかもね
それこそソフィアは映画撮ろうとは考えなかったかもw
>>23 亀だが・・・
「見てて本当にむかついた」ってのが大学病院内の金の絡んだ権力争いや、
その結果によるあのラストだっていうなら、それは見事に監督の狙い通りの感想だぞ
神様のパズル
物理の話がどこまで正解なのか正直分からんが細かい所に
こだわってる風かと思えば思いっきり大雑把な展開してる
ところもあったりでまぁ退屈はしなかったけど・・・
アイリが絶叫したあたりからのクライマックスは特に理解に
苦しむ展開すぎて笑けた
158 :
名無シネマさん:2010/04/22(木) 10:42:14 ID:8N8nWG3t
チェイサー
暴力や追跡描写など、高い演出力で活写され、
不気味なサイコキラーの殺人描写も手を緩めない残酷さ。
北野映画やソウ、ダーティーハリーなどのにヒントを得ているのだろうが、
安易なパクリでは無く、再構築としてのオリジナル性感じる。
元刑事と殺人鬼のキャラ造詣も素晴らしかった。
ただ娘が美少女過ぎ、フォトジェニック過ぎ。
ガキななのに薄っすら化粧して見えるほど肌艶良く、唇ばら色。
映画の雰囲気から異様に浮いていた。
以下オチ言及
しかし、話は悲惨
実話の映画化でドコまでリアルか解らないが、
最期の商店での殺人が事実どおりなら韓国の警察レベルには呆れるし、
製作者のオリジナルなら、監督と脚本家はどうかしてる、
あそこまで見るものを不快にさせてもしょうがあるまいに。
映画としては完成度は高いが、実話って所が憂鬱になる。
セブンとかの観賞後の不快感はフィクション故全然ウエルカム、DVD持ってるしw
しかし、この作品はもう再見しないな。
ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間
予備知識皆無で見たのが悪かったのか完全わけわかめアウェイ状態だった
見落としもあるんだろうけど何か前提となる知識が必要なんだろうな
序盤の赤い服の女と青いバラ、指輪、日記と奪われたページ、絵、
変な部屋で登場する奴ら、オヤジと重なる人物・・・
キーだろうと思う要素が壊滅的に理解できんかったのは敷居が高い為だろうか
>>160 >壊滅的に理解できんかったのは敷居が高い為だろうか
ではなくて、それがダイジェスト版というよりも
TVシリーズの予告編みたいなもんだからだよ。
レディ・エージェント 第三帝国を滅ぼした女たち
敵に捕らえられた英国諜報部員を救出するため、編成された5人の
女特殊潜入部隊、順調に作戦を遂行するがその後に彼女たちを待ち
受けたいた運命とは…
実話の映画化のためか、相当緊迫感があり、女ながら戦地に赴かなければ
ならなくなった個人個人の悲壮感が漂う。最後まで先行きが気になって目を
離せない展開はさすが、潜入作戦といえば往年の名作「暁の七人」を髣髴さ
せます、ともにお勧めします。
間宮兄弟
コメディモノだと思ってそんなに真剣に見たわけじゃないけど薬局で体温測ったり
先生をフルネームで呼び続けたりカーテン越しに確認する向かいのベランダとか
着ぐるみ演出とか兄弟の仲がいい理由とかちょこちょこ気になる部分が残った
けども変にもっともらしい仲がいい理由とか持ってきて泣かせる演出されるより
よっぽど良かった(まあ涙腺ゆるい人は泣けたとかいっちゃうんだろうけど・・・)
嫌いな作品じゃないし多分2度目で新たな発見が多数あるタイプの映画だと思うけど
しばらくは見ないていうか次見るなら原作読んでからだな
ホワイトアウト (ケイト・ベッキンセイル)
ピッケル振り回してジェイソン張りの雰囲気漂わせてたやつ捕まった後の取調べで
ちょっとビビらされたぐらいで吐くとはキャラのイメージ違いすぎて拍子抜け
帰国便のタイムリミットも無理くり緊迫感を上げようとしてる感じだが逆に下げてる
気がした乗り遅れたところで半年だし結局のところ・・・
吹雪の中のアクションも吹雪のせいでわかりづらいのは百歩譲ってもリアリティのため
だろうが命綱のせいでテンポが悪いっていうか派手じゃないっていうか
主人公のトラウマも実際はそう単純に克服とかできないだろうが映画的にはもっと
工夫して克服したようにみせてもいいような
詰まる所物足りない作品なんだろうなぁ
遅レスだけど
>>63の映画好き。
ストーリーは地味だけど心に響くし、
異文化の雰囲気を味わえるのもいい。あと兄妹が可愛い。
エターナル・サンシャイン
人がいなくなる、建物が崩れる、本に描かれているものが消える
いろんな記憶が交錯し、彼女の記憶を消したくないと自分の記憶の奥底まで逃げ込む
脳内での描写が面白いというか凄い引き込まれた。
また、ラストで繋がるのが非常にいい。
ただ、あの記憶消す会社の連中が
人の家で勝手に飲み食いするわ仕事放棄して遊び呆けるわなどでウザくてウザくてたまらんかった。
こいつらのおかげで主役2人が引き立つのは承知してはいるけど
この部分がなかったら(というかあんな風じゃなかったら)
文句の付け所のない好きな作品になってると思う。
パイレーツ・オブ・ロック
予告編に惚れて観たけど・・・ストーリーはもう好きにせえやって感じで、
あくまで要所でかかる60年代ロックの名曲達が主役。
キンクス多めなので、ファンの方にはオススメ。
しかしあのおっぱい美女数十人に囲まれたスーパーハーレム状態の男、
うらやましい・・・
「ヤッターマン」
まあいいんじゃないかな
下ネタが。
13日の金曜日
いつジェイソンが登場するのか期待しながら見たが、なかなか登場しない。
本編鑑賞後、特典のメイキングでホッケーマスクを被った御馴染のジェイソンが登場するのは二作目からだと知った。
これぞホラー映画だと言わんばかりのカメラワークは楽しませてもらったが、
ジェイソンの母親が奮闘する姿は映像の古臭さと相まって、どこか滑稽な感が否めない。
「ドクトルジバゴ」
気が遠くなるな……ロシア広い
大地震 (吉井怜)
防災対策啓蒙ビデオというか家族愛を描いたドラマというか
どちらにしても中途半端で見てて途中からイライラした
名探偵コナン 時計じかけの摩天楼
一個文句いうならこんなに単独犯でできねぇだろってところかな
あとは対象年齢低めのアニメっぽいから許す
「13日の金曜日」の殺人鬼は誰でしょう?
ってひっかけクイズが流行ったのがなつかしいわー
2009年Ver.の「13日の金曜日」を最近見たけど、感想は
「おっぱい映画だこれーーーー!?」
スター・ウォーズ エピソードV
アナキンのアホさ加減が目立った作品だった。
パドメ、全然老けないなあ。
アンヴィル〜夢をあきらめきれない男たち〜
30年近く売れないで活動をしているバンドのドキュメンタリーとのことで
悲壮感丸出しなのかと思ってたけど、そうでもなかった。
たしかにツアー先で電車に乗り遅れるわ、ホテルに予約できてないわ、
ライブ会場のオーナーはギャラ払わないわでボロボロな感じでは
あるけど、彼らの家族は理解してくれてるし、サポートもしてくれて
いるので恵まれているなと思った。
最期はなんとなく予想できたし、ベタな展開だったけど泣けてしまった。
「オカルト」
3年前に起こった不可解な通り魔事件を取材する、という名目で進行する擬似ドキュメントホラー。
取材が進むにつれ、怪現象が頻発し、やがて事件に潜む恐るべき真相が・・・といった一本。
予告編が面白そうだったので視聴。この手の映画に付き物の手ブレがあまりなく、比較的見やすい内容。
CGが失笑モノのショボさだが、演出が上手く、徐々に明らかにされる真相へ引き込まれていく。
取材対象の派遣男のクズっぷりにイラッとするが、それだけに終盤の”計画”は、偶然とはいえ現実の”あの”事件とダブり
リアリティがあった。そしてラスト、視聴者の期待通り”戻ってきた”カメラに記録されていたモノは・・・
・・・って な ん じ ゃ こ り ゃ ぁ ぁ ! ふ ざ け ん な ぁ ぁ ぁ ! !
笑いを狙ってやったとしたら全く笑えないし、真面目にやったとしたら最低。酷杉。
ここまで酷いオチの付け方は「大日本人」以来。マヂで監督に往復ビンタかましたい。( ゚д゚)、ペッ
4分間のピアニスト
女性刑務所でピアノを教える老婆と、問題児ながらも天賦の才を持った受刑者との交流を描いた映画。
奔放な場面転換が多く二度目の鑑賞の方が、キャラクタの心情をよりスムーズに理解できる面倒臭いつくりになっている。
序盤からブラック・ユーモア連発で見ていて飽きないが、途中で老婆がレズビアンだということが発覚してから俄然面白くなった。
ただ、あまり見ていて楽しくなる映画ではない。
特に老婆と仲の良い看守が、裏では受刑者を追い詰めている二面性には見ていて気が重くなった。
まあ、その看守は受刑者に半殺しにされた経緯があるから、そりゃもう恨みを抱いてはいたんだけどね。
ただ受刑者も相当に可哀想な経験の持ち主で、厄介な問題を起こしても憎むに憎めない。
ラストでは、本当にこんな演奏が可能なのか、って不思議になるくらい破天荒なピアノの演奏が披露される。
技術的なことは分からないが、この演奏に演奏者の人間性が集約され、その人にしか出来ない演奏であることは十分に伝わって来た。
ピアノの演奏を通して奏者の人間性と映画のテーマを同時に表現したラストは圧巻の一言。
張りつめた緊張感の中で迸る感情のスパークが堪能できる。良いドイツ映画だった。
ヒッチコックの「引き裂かれたカーテン」
何このアメリカならオールオッケー主義。
観終えてイラついて仕方ない。
以下ネタバレ
中盤から主人公の失敗を願ってて、
まさか失敗で終わるんだろとそれだけ期待してみてたのに、
何上手く逃げおおせてんの?
NHKの解説ジジィ、核への批判も含まれてるってハァ??
のだめカンタービレ
最低映画
ドラマもゴミだった
ミスティック・リバー
ショーンの妻?の役割がいまいちわかんなかったからラスト数分の作りが腑に落ちなかった
ジミーが酒持ってヤッちまった状態で終わるんかと思ったらショーンが携帯で電話したり
パレードがあったり・・・ベットルームのシーン以外は何のためなのかさっぱりわからんかった
ジミーの娘が殺されるシーンを結局見せないところとかあってもよさげな映像を使わない点
とかは逆に良かった
「ロッキー・ザ・ファイナル」
内容に関しては、特筆すべき点は無し。お約束と予定調和で構成されたベタな作品。
人生の円熟期を迎え、過去の栄光を誇り、限りなく周囲に優しくなったロッキーは
本来、恵まれた人生と定義されるはずなのに悲しく見える。そんなロッキーの姿は「5」の醜態以上に見たくなかった。
そんな醜態を晒しながらも、新たな挑戦に挑むロッキー、つかスタローン。「年寄りの冷や水」という言葉が相応しいはずなのに
老体に鞭打って、自らを鍛えるスタの姿に感動せずにはいられない。
そして還暦を迎えてるとは思えない程、完璧な身体を造りあげスタント無しでロッキーを演じきったスタの姿は
神々しく思えるほど感動した。そして本作を端的に表しているのは物語終盤、息子ロバートが満身創痍のロッキーにセコンドから言った台詞。
「父さんの挑戦を皆ジョークだって笑ったけど、今、ここで父さんを笑ってる奴は居ないよ!」
正直、本作の制作を知って自分は「今更ロッキーてww」と笑った。恐らく多くの人がそうだろう。
そんな自分が笑うどころか、本作を観て号泣した。恐らくry
一度でも「ロッキー」シリーズを観て、心打たれた者なら確実に泣く一本。いいから観ろ!そして泣け!!!
>>180 女って男にとってどういう存在か、みたいの?を
イーストウッドはチョコチョコ描く
まあ脚本家の仕事なのかもしれないけど
あと、自分の夫をむごい目にあわせるような真似をした女への
同性としての深い軽蔑
183 :
名無シネマさん:2010/04/30(金) 05:33:48 ID:py7eg9GN
ヤッターマン
脚本がしみったれた邦画レベル
正義側の俳優二人がぶさいくすぎる
邦画のVFXって、かなり下らない映画に無駄遣いされてる気がした。
テレビの怪物くんとかも…
海軍横須賀刑務所
まず、当時では予想もしなかっただろう主人公の名前にぶったまげた
志村けん?勝新太郎の名前がこれでは場面中変なおじさんとかぶって
気になって仕方がなかった(後にフルネームが志村兼次郎であることが分かるが)
ストーリーは兵隊やくざのひとり版のような展開で、海軍海兵団に新兵として入団した
志村が、古参兵の執拗ないじめに合い、ぶち切れて暴れまわった挙句刑務所送りになる
肥溜めに潜ったり、刑務所で一番と恐れられた房で暴れまくったり、
このむちゃくちゃぶりが痛快で、近年の映画にはないエンターテイメントに徹している
面白くなければ映画ではないという心意気を感じた。
まるであしたのジョーのような見始めたら止まらない100分間だった
ときめきメモリアル
関西圏っぽい設定なのになまりが無いのが残念
台風のシーンでなぜか笑えた
羊たちの沈黙
(一応期待させた通りの展開になるからいいが)
冒頭から獄中のレクターに対するハードル上げすぎ
クラリスの子供のころの牧場エピソードに少し補足が欲しい
サブウェイ・パニック
うおぉぉ〜思わず犯人集団を応援してしまう。
警部補に案内される東京地下鉄の重役さんたちは伏線で、
すごいアイディアで助け船出してくれるに違いない!
と思ったらそんなことはなかったぜ!
市長さんとか・・・脇役もすごくよかった。
「サブウェイ123」も見てみよう。
交渉人真下正義TOKYO SUBWAY PANIC
上の映画を骨格にしてるけど、あまり似ていないです。
知ってる駅がパニックになってる画は見ていて楽しい。
が、プロフェッショナルな感じがまったくしない交渉術はどうなんすかコレ。
ファンタジー入ってるオチもイマイチ。あとは意外と楽しめました。
「ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー」
人気アメコミの実写二作目。キャラの御披露目が済んでる分、前作より展開が速くて○。
一作目よりファンタジー要素が強くなっていて、そっち系の作品が好きな人なら必見。
単純な善vs悪の物語ではなく、「滅びゆく異形の悲哀」が感じられた。
それを象徴しているのが、中盤に登場する巨大クリーチャーの緑の精霊。
中ボス的ポジションなのに、種族最後の生き残りであるその存在はあまりに儚げで、その最後はあまりに悲しく美しい。
敵役として登場するエルフ王子も、衰退しNYの地下で身を潜め生活するエルフ族の現状を鑑みると同情すら覚える。
主人公であるヘルボーイも、人間の守護者なのに決して人々から受け入れられない存在として描かれている。
個人的に本作で最も感心したのは、生身の役者によるアクションシーン。このテの映画にありがちの
アクション=CGではなく、近年観たどのアクション映画より、スタイリッシュで完成度の高いスタントが堪能できた。
特にヘルボーイvsエルフ王子の殺陣は必見。パワーvsテクニックの剣劇は演舞を観てるような素晴らしさ。
出来れば劇場で観たかった一本。検索したら一応日本でも劇場公開したらしいけど
一作目がヒットしなかったせいか、上映館少なすぎて当地方では上映してなかった・・・
タンポポ
嫌いな映画ではないが、本編の間に食をテーマにしたエピソードを挿入する、
という構成があまり好きではない。
意味がよくわからないし、個々のエピソードもあまり面白いとは思えなかった。
本編で一番気になったところは、なぜトラック運転手があんなにラーメンに詳しいのか、ということ。
結局最後まで説明がなかったし、なんかいまいちスッキリしなかった。
あと、キャラクターが無駄に多い気がする。そのせいで個々のキャラクターが薄くなっている気がする。
正直大滝秀治が一番キャラ起ってた気がする。
全編に渡ってギャグも少しくどい。
「引き裂かれたカーテン」
スパイ物期待して見たのに、がっかりだった。
テンポが悪いし、エピソードごとの比重がヘンで、ダラダラしすぎ。
ヒッチコックってこんなに面白くなかったっけ?
亡命者は偽装疑われてガッツリ監視がつくのが当然なのに、
ノコノコ協力者に会いに出掛けて馬鹿すぎ。
ジュリー・アンドリュース単なる添え者で何の役にも立ってない。
フリーマントルとか読んで出直してこいという感じ。
バスの場面の緊迫感と、ポーランド人の老女と、自意識過剰のバレリーナだけが
ちょっと良かった。
ヒッチコックは技巧に凝って肝心の中身はほとんどがクソだからな
YAMAKASI
基本ストーリーにムカムカきた
自分らの都合の良いように活動のポリシーが代わって行ってるていうか
序盤の多少はみだしモノでも他人に迷惑掛けて無いだろ?的な感じから
だんだんと目先の目的のためなら少々暴走してもいいだろ?的になって
まあ若干は医療とかの仕組みへの問題提起とかもあるのかも知れんけど
それが逆に頭にくる
端から窃盗犯罪グループの捕り物系のストーリーとかなら単純に
アクションも楽しめたんだが・・・
虹の女神 Rainbow Song
まあいいんじゃねえの
ひとつ気になったのは妹は人見知りだからしゃべるなという振りが
なんだったのかなんだけど答えはバスのシーンにあったりするんかね
銀河鉄道の夜 (アニメ)
原作を読んだことがないからかどう解釈するのか分からない点が多かった印象
猫を擬人化しておとぎ話のようにしているのかと思ったら途中で人間が出てくるし・・・
その人間登場まで睡魔におそわれ続けたわけで一種就寝前に読む哲学書の領域か
ニューヨーク、アイラブユー
登場人物がリンクしてるのはいいけど、パリ、ジュテームのほうが監督の個性が出てて好きだ
次の舞台は上海らしけどそれならウォーアイニーかな
東京も見てみたいけど 愛してる、じゃいまいちしまらんな
ムーランルージュ!
冒頭のウェナムは一瞬目を疑ったw 話より曲名あてに集中してしまう
クリスチャンが女々しいとか突っ込みどころは多々あれど でもいい!だってミュージカルだから!
オーシャンズ13(録画)
もはや只の垂れ流し映画。観てて痛々しい。
映画は新鮮さも大事って事か…見飽きるとどうでもよくなる
ジュラシックパークシリーズみたいな感じ。
おくりびと(録画)
TBSが何度も放映するから負けて観てみた。
アカデミー賞…オレには普通の出来の邦画としか思えんかった。
未来予想図 〜ア・イ・シ・テ・ルのサイン〜
就職祝いに線香花火って何だよなんか前振りあったか?
後にくる話ありきで用意したとしか思えんその安直さ
ブーケを受け取った直後に男前な振り方して号泣しといてあんな展開されてもな
無理に別れる必要ないだろ?遠恋状態ですれ違いがあってって方が・・・
この手の再会のクライマックスで電話を使わない盛り上げ方(?)には飽きた
使わないなら使わないだけの理由もってこい
あとラストのセリフを歌の歌詞とかぶせるな
REC
確かにビックリしたり怖かったりした部分もあったけどリアルさに欠けるっていうか引き込む力が弱い
外部との連絡が速攻できなくなったり、凶暴化した連中が外に逃げようとしなかったり、
調査に来るやつが単独で武装してなかったり、レポーター含めてヒステリー状態だったり・・・
一応市街地かつTVの取材って体なんだから一個のカメラ目線のみで通すのも好きになれない
REC2
神父が血液燃やしたあたりからアホっぽく見えて仕方なかったしそのせいで怖さ半減した
悪魔の実体があの口らへんに映ってたものてーのもなんだかなぁ
あと楽々下水道から進入できちゃうってなんだよそれ
未来予想図などに文句言うなw
アートスクールコンフィデンシャル
美術学校を舞台にした青春劇。序盤からユーモア満載で笑いが止まらない。
絵のモデル役の男性が素っ裸で出てくるシーンでは、堂々と露出してるわりに股間にモザイクがない。
椅子に座った後につまんでポジションを調節する小技まで披露されては、吹きださずにはいられなかった。
どちらかといえばモザイク掛けてほしかったけど。
登場人物のほぼ全員がボケでツッコミが誰もいないので、自分でツッコミながら映画を見たい人にはうってつけ。
人によって意見が別れると思うけど、ラストシーンの空しさは半端じゃない。主人公はどうみたって幸福そうなんだけどね。
文学でいう信頼できない語り手タイプの映画として中々よく出来ている。ちょい役でブシェミも出ていた。
フィアー・ドット・コム
アメリカ製作だけどイギリスのアート系っぽい映像のホラー。
面白味のないストーリーで展開はご都合主義的だが、絵の質感が綺麗で魅せてくれる。
あるサイトを見た人が48時間後に死亡するっていうリングをパクった設定だが、
サイトを見た瞬間から死に先立って幻覚を見るようになり、それが本人のトラウマ直撃もので超怖い。
途中でお稲荷さんが縮みあがって、もう観るの止めようかと思った。
子どもの頃に観たエクソシスト以来、久し振りにヤバいと感じた映画だった。
ゴースト系のホラーって馬鹿馬鹿しく感じられるのは本当に馬鹿馬鹿しいのに、
怖いのはやたら怖いから迂闊に観ると夜が怖くなってたまらない。
「ポセイドンアドベンチャー」
多分今日だけの意見だが、今なら言える
CG使ったパニック映画は糞
ジーン・ハックマン結婚してくれ
198 :
名無シネマさん:2010/05/03(月) 20:38:28 ID:DGK9CzJZ
「パルプ・フィクション」
ツタヤの今月号にのってたから、
試しにDVDレンタルしてみた。
何これ、すげーな。
こんな面白い作品を逃してたなんて、
映画評論家としては、失格だなぁ。
トラボルタもサミュエルもウイリス、ユマもいいねぇ。
あのボスのカバンが盗まれたシーンって、
なかったよねぇ。
くもりときどきミートボール
主に食欲という切り口から人の欲望への戒めを説いた作品って感じ?
人が死ぬ描写がないところからもリアリティ云々をいう作品ではないだろうが
食い物の雨を降らせることへの反対派が少ないのがどうにも・・・
まあでも楽しめた方だろう
>>198 俺も色んなシーンが好きだけど、
ツイストダンスは俺が今まで観てきた映画の中でも屈指の出来
ふと観たくなって何回も見てしまう。
サントラの方でも「レディース&ジェントルマン」って。
それと、出だしが良い。
あの始まり方は引き込まれる。
レザボア・ドッグスも出だしが良かったな。
つか、レザボアの方は「ライク・ア・ヴァージン」論争から
オープニングの流れが最高で後はあまり覚えていないです…
映w画ww評www論wwww家wwwww
「ロストイントランスレーション」
今日観たのが3回目だけど何度見ても素晴らしい
スカーレットが美しくて大好きな女優だけどこの映画に関してはビルマーレーがいい味だしてて良い
音楽も素晴らしい映画だと思う。
そしてもうひとつの主役が「東京」。この東京の取り方はもちろん賛否両論あるだろうけど
いい意味でも悪い意味でも味がでてて魅力的に映っていると思う。
それは違うだろと突っ込むところも日本人ならあるだろうけどそれらすべてがシニカルというか皮肉があるというか
とにかくソフィアがうまいと言わざるを得ない撮り方をしている。
東京の夜景を見るといつもこの映画を思い出します。
204 :
名無シネマさん:2010/05/04(火) 15:09:24 ID:UZPT9aVN
「エリン・ブロコビッチ」
実話らしいが、本物の彼女も見てみたい気がした。
ジュリアは、色気ムンムンだなぁ。
彼女の絶頂期か?
でも、この類の映画では、何百万ドルとか、
出てくるけど、日本語字幕なら円換算でも
出してほしいな。
>>204 DVDの特典に入っているよ、ご本人。
この映画のおかげでかなり人生メチャメチャになったらしいけどね。
206 :
名無シネマさん:2010/05/04(火) 16:18:08 ID:UZPT9aVN
シャッターアイランド
演出上妄想を表さないと行けないとはいえ話が分かりにくすぎる
ストーリーも半分くらいまでストーリーが進まなく見てて眠くなる
落ちも出来事は全ては主人公の妄想でしたとか酷すぎるな
あーあーあー・・・・><;
ガッカリオチ過ぎるのかもう別々の場所で4回くらいネタバレ見た
クィーン
ヘレン・ミレンが好きなので観賞。ドキュメンタリータッチなので、
王室の生活をのぞき見る面白さはある(事実に即しているのかは不明)。
過剰な顔真似、物真似はないけれど、どうしても本物と比べてしまう。
女王 腰回りのドンとした感じが似てる。
フィリップ殿下 王族のイギリス英語っぽさがイマイチ アメリカ人俳優だから?
ブレア首相 本物のほうがイケメン
チャールズ 本物のほうが顔が長くて毛がない。俳優はインパクトなさすぎ。
築地魚河岸三代目
嫌いじゃないけど話がペラッペラでもう一度観ようとは思わない作品
(原作はどうなってるか知らんけど)二人の出会いとか描かないなら
リストラとか会社の話は端折ってもいいだろ?
ヘルボーイ ゴールデン・アーミー
こういう映画大好きだ。 上映スクリーンが少なかったため
DVD然見る機会がなかったが、ダークだけどグロくもなくて楽しい映画だ
「ヘルボーイ ゴールデンアーミー」は全体良かったけど
とくにトロル市場は観ていてわくわくしたなー
「パンズ・ラビリンス」とか、この監督の映画に
出てくるクリーチャーはなんか惹かれる
ブラインドネス
突然目が見えなくなるという奇病が各地で発生した世界
対策を打ち出せない政府は、病気の蔓延を恐れて発症者を隔離することに
盲人だけの収容所内で、命令されるのが嫌で王国を作ろうとするものが出る
銃を手にした王は配給食を独占し、好き放題な地獄に所内を変えてしまう
こんな屈辱に生きるくらいなら、反抗すべきだろう。しかし搾取されるものたちは
人を殺すと戦争になると、ひたすら言い成りになり、問題を先延ばしにする
この寓話は信仰を扱ったものだろうが、どうも一つ一つの行動に
あまり人間性を感じない。それが希望が見えた結末で締めくくられたにしても
見てよかったと思うことが出来ない一番の原因だろう
ひゃくはち
前半のゆるい感じで描いてる部分がちょっとありえない感じではあるが
後半とのメリハリをつける意味やラストへの振りと思えばまあ許せなくはないだろう
携帯電話封じからの後半の盛り上げ演出もよく出来ているほうだろう
野球の試合をあまり見せなかったり主人公にヒーロー性が乏しかったりしているから
意外に万人に向けたメッセージ性の強い作品なのかも知れないと思った
タイタンの戦い
音楽評論家の渋谷陽一が“産業ロック”って表現で、
社会性や冒険心、芸術性を軽んじ、売れるために敷居の低いアプローチしかしない(出来ない)バンドを批判していた。
タイタンの戦いはまさにそんな感じの映画。
いや、音楽も映画も産業だし、一般大衆にウケなきゃしょうがないのだが、
それにしてもこの映画は、なんの魅力もないテンプレート映画。
それなりの物語を持ってきて、それなりのスタッフ集め、スケジュール通りに撮影して編集して一丁上がり!みたいな感じ。
目新しい事何もなく、意外な事何もなく、しかしつまらないかと言えば、そーでもない。
なんつーか、工場で生産ラインに乗ってる洗濯機や冷蔵庫と変わらない感じの映画。
過去の同じジャンルの作品を研究したり、違ったアプローチする訳でもなく、
ただ単に焼き直ししただけの映画の映画を作って、ソコソコ稼ぐ。
悪い事ではないのだろうが、
映画経験値の低い層にはウケルだけなんて淋しい気もする。
ライフ・アクアティック
こういうおかしな世界を描いた映画はあまり好きに
なれないんだがこの映画はレンタルで見てからすっかりはまってしまった
なんとなくディズニーの海底2万マイルを思い浮かべる、
船内がガキの頃に見たクストーの沈黙の世界に似てるなと
思ってたらその映画を元にしてたのね。色使いがカラフルで綺麗だし
海洋ドキュメンタリー映画を撮る人たちをドキュメンタリーチックに描いてるところがいい
218 :
名無シネマさん:2010/05/09(日) 12:35:51 ID:nwA71mhY
「スペル」
なんで、この題名がついたのかわからん。
あの銀行員の女、
あんなショックなことがたびたびあるのに
平気そうだな。強いな。
あれは、幻覚なのか?
どうもホラー映画は、納得いかんところが多いわ。
サム・ライミの作風だと思う。ちょっと逝っちゃってる感じがある
「300」
TV版はやっぱり色々カットされまくってたな。それでも面白いことに変わりはない
細かいことを気にせず楽しめる映画はいいよね。実在した「不死隊」をモンスター部隊にしてるのは流石にどうかと毎度思うがw
221 :
名無シネマさん:2010/05/10(月) 10:18:52 ID:nXWRDneg
96時間
父ちゃんカッコイー!って感じでやたらとサクサク話が進んで、
まるで24を二時間で見たような気分だった。
途中、「それ都合よすぎw」ってシーンもあるけど、
まぁ良いかって感じで楽しめた。あと、元嫁が憎たらしい。
マリオネットゲーム
主人公がちょっと感じ悪いので感情移入できないまま話が進み、
理不尽さにストレスがたまりつつも、まずまずな結末。
見終わった後、yahoo映画のユーザーレビューを見たら、
【ネタばれ】警告を出しながらも、レビュータイトルでネタバレしてしまってる馬鹿が二人いたので、
今後もしこの映画を見ようとしている人がいたら、
yahoo映画のレビューは見ないほうが良い。
300
これはまるでへたくそなアニメ映画じゃんか、CGとは、がっかり
リアリティが全くなくて見るに耐えない
I Am Legendもそうだったが
最近こういう安易な低レベルな作品が多いな
300にリアリティ求めるのか
映像にその世界に入る最低限のリアルさもないじゃな
あんな中途半端でしらけさせるなら、全編アニメにしたほうがはるかにましだ
300は原作に忠実な方でその意味でちゃんとしてる映画だろ
シンシティとも雰囲気似てたし、へたくそって感じはしなかったけどな
300は良かったと思うぞ、どうせサマーウオーズファンだろID:7cUN5ekJはw
>>221 注:以下96時間バレ
一番憎たらしいのは娘だったよ!!
親の金で遊びまくるし・・・
ついたら逐一連絡するとかいってかたく約束したのに電話しないし・・・
パリで美術館旅行するの〜♪といって本当はU2のツアーの追っかけ
だましてたのに、そのことを謝りもしないし・・・
五体満足で助かったらなんか空港でアッケラカンとしてるし・・・
最後の一行以外は同意しかねる。
あとのは憎いってほどでもないし、
電話は一応しようと努力していたじゃん。
>>227
「パンズラビリンス」
はいトラウマ来ました〜
>>227 娘もあんまり褒められたもんじゃ無いんだけど、
あの友達の軽さに引きずられてる感じとか若い娘にありがちな言動かな。
ホテルやらはリッチな現親父が手配したとか言ってなかったっけ?
U2ツアーも許可してるし、今の両親が甘やかしてるんだなぁとは思った。
キャッキャしてて根は悪い子じゃないんだろうけど、色々と子供っぽ過ぎるかも。
個人的には実の父からの誕生日プレゼントの扱いに憤りを感じたw
300はアニメ的な映像を役者使って作ってみましたって感じというか、
あの映像の質感をあえて作ってると思ってた。シンシティもそんな感じだったしね。
CG云々リアリティ云々を語る映画ではないかも。
>>230 見た目が老けているから勘違いするが
(中の人もいい年齢w)、娘って17歳の設定だよな確か。
あんなもんだよね。
232 :
名無シネマさん:2010/05/10(月) 20:58:59 ID:3mlt0Nsb
300は地上波でやるとは思わなかったな。
首ポロシーンはお茶の間に刺激強すぎだろうと思ったらしっかりカットされてたけど
「スカイ・クロラ」
原作内容+押井ということで、爆酔モノの内容を予想していたが予想に反して最後まで退屈しなかった。
空戦シーンは軍ヲタの押井の本領発揮。ジェット推進機関とミサイルの存在しない世界で、進化したプロペラ機による機銃戦は
息を呑むほど美しい。まさしく"ショーとして魅せる戦争"だった。
マネキンのように無機質なキャラクターに対して、その背景や世界観は恐ろしく緻密に美しく描かれており
音楽の完成度の高さと相まって、日本アニメの表現力の高さに驚愕した。
ストーリーは予備知識無しでは理解に苦しむ内容。ただ原作既読者からすると、原作の雰囲気を上手く表現できていたと思う。
いわゆる"押井節"全開な内容だったが、信者以外お断りって感じでもなかった。これは脚本家の功績だろう。
一言で評するなら、「ビューティフル・ドリーマー」+「アヴァロン」な作品。
個人的には普通に楽しめた一本だけど、これは一般受けはしなかっただろうな。公開当時は日テレが大プッシュしてたけど。
「イノセンス」に続いてコレじゃ、もう大手スポンサーは付くまい。海外での「攻殻」高評価の遺産を使い果たしたな。
フィースト
むらかみてるあき並のフェラが凄い映画。
ボスが変わったら自分の子どもを殺して発情するゴリラのように、
ベイビーの死体を食べて交尾し始めた怪物には唖然とさせられた。
GANTZのぬらりのモデルっぽい怪物の造形は良かったけど、
画面に落ち着いて映らないから何だかよく分からなかったのはかなり不満が残る。
素人が考えた台本らしく、敢えてパターンを崩したり過剰な展開が多いが、逆にそれが面白かった。
>>234 フィースト、おもしろかったな
評判が芳しくなく期待していなかった分楽しめた
ぬらりは思いつかなかったけど3のラストに出てくる巨大ロボはGANTZのロボみたいだった
「タイタンの戦い」(2010年版)
映像だけが見所の薄っぺらい映画。なんじゃこりゃ・・・
主人公ペルセウスを含めた全キャラの人物描写が浅く、血の通った人間というよりゲームキャラのようだった。
前半に出てくるペルセウスの家族も、「家族を殺された」という理由付けの駒でしかなく
ペルセウスと冒険を共にし、熱い友情で結ばれる戦士達も全員「味方A」程度の扱い。
なにしろ友情を育んでいく過程が、ごっそり省略されているため
ペルセウスと距離があった戦士達が、いきなり「俺達の命はお前に預ける!」なんて言っても説得力0。
ベタでもいいから、友情エピソードは入れるべきだろ。
肝心の映像も、3Dで観客をビックリさせることのみに専念しているので
瞬間的に驚きはするが、アクションシーンに迫力がない。それが致命的に表れていたのが
事実上ボスキャラのメデューサ。旧作ではトラウマ級の恐ろしさだったのに
本作では迫力も恐怖感も皆無。最新CGが人形アニメに負けてるってどーなのよ。
とりあえず金返せと言いたい一本。未観の人はTV放送を待つのが吉。
けどそれだと、唯一の売りの3Dが体感できないからなぁ・・・・
良かった点は、旧作のメカフクロウが一瞬だけ出たことと、不死のストーカーねーちゃんが妙にエロかったこと。
さまよう刃
踏み切りの場面ぐらいまではそれなりにいい感じだったと思うんだけど・・・
一人目殺しときながらクライマックスでのあの電話のセリフは何なんだ?
親父の心情の移り変わりが今ひとつ伝わってこなかったからラストが拍子抜け
オールド・ボーイ
理由も分からず15年間監禁
(まぁ、ホテルみたいな部屋にTV見放題だしなー)
食事は毎日ギョーザ
(それはいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!)
すごいオチがあるとだけ知っていたのですが……凍りつきました。
「復讐は健康にいい」って、いいセリフだな!
239 :
名無シネマさん:2010/05/13(木) 11:05:55 ID:Qu1ckjHO
ウルヴァリン X-MEN ZERO
暇つぶしにはいいと思う。
悪にも救いを的な所があるので若干ストレス。悪人潰すのに前置きはいらない。
涙は出ない。アクションはまあアクション(w)この手の映画的で悪くはない。
1.他人にお勧めできるか....見るものないなら
2.自分自身でレンタルしてまで2回見れるか....ないない
3.例えばテレビでやっててみるか?....多分みない
4.涙は?...でない。記憶を失った儚さ出せばよかった...時間切れend気味
5.理系のあなたに...当然おすすめしない
6.軍事オタクのあなたに...当然お勧めしない
7.お勧めする対象年齢は?12−25歳くらいなら許せると思う
8.お勧めする性別は?...男の子だな
9.続編出たら見る?...暇があれば30%くらいの確率でみる(続編が先行か。。。)
10.スッキリ感ある?...ない
インディジョーンズ系の映画で比較的新しくて面白いのある?
サハラ・ハムナプトラは見た
なるべく小粋な台詞の応酬をしてる映画がいいんだが
241 :
名無シネマさん:2010/05/13(木) 19:05:38 ID:xTEODnsj
「イングロリアス・バスターズ」
これ、最高だな。
無駄なシーンって全くない。
女性も美しい。
間違いなく、俺のベスト20に食い込んだ。
「運命のボタン」
途中まではね、面白かった。
金が必要になる様子や夫婦の抱える問題なんかが、丁寧に描写されててさ。
ありえない話なんだけど、結構「オレならどうする?」とか考えながら引き込まれた。
真相究明も途中までは興味津々、色んな前フリで謎は深まるばかり。
しかし反面「ここまで風呂敷広げて大丈夫か?」と心配も頭をもたげてきたけど・・・
オチは空白改行後に書くけど、結局映画としては変化球だw
ナックボールかと思ったら、ゆっる〜いストレートだったみたいな感じ。
でも、ストライクゾーンギリ掠めるから、そうそう文句も言えない感じの映画w
変な物好きな人は話の種に見といても損はないかも。
以下オチ言及
そうだよな、あれだけの広げすぎた風呂敷たたむんだから宇宙人オチに逃げるしかないよな。
ボタン審査で侵略とか人類滅亡ケテーイしちゃうんだ火星人w
243 :
名無シネマさん:2010/05/14(金) 01:40:39 ID:E792QFbE
最終的にSFになるってこと?
またかよw
ズバコーン
星新一?
247 :
名無シネマさん:2010/05/15(土) 12:22:38 ID:JcKJ5JWd
昨日だけどプリンスオブペルシャ
詰まらんかった
映像やアクションは派手だけど、どうものめり込めない
まあ自分はパイレーツオブカリビアンも何が面白のかよくわからんし、
連れは面白かったと言ってたので自分に合わないだけかと思うけど
「プレシャス」
主役の黒人女の絵面のインパクトがデカすぎる一作。
時折挿入されるプレシャスの華やかな妄想イメージがまた切ない。
ヒート
何の拘りかよく分からないがパチーノとデ・ニーロのちゃんとしたツーショットがない。
全体的に面白かったけどクリスがシャリーンの合図で引き返すシーンが一番じーんときた。
イーディがニールに置いてかれて唖然とした表情を魅せるとこも良い。
ネイトの仕事は確かだったけど、ニールにウェイングローの居場所を教えたのはどうかと思った。
仮にネイトが黙っていて、それを後々ニールが知ったらニールはネイトを許さなそうだけど。
コラテラル
ヒートもそうだったけど、キャラクタの人生が変わる瞬間や、
人生を左右する決断をする際の間の取り方が上手い。場を盛り上げるBGMと相まって映像に自然な力強さがある。
普段からのキャラクタの感情の動きや性格も役者の演技以上にスムーズに伝わってくる気がした。
特典でマイケル・マンの音声解説があるのが良かった。
例えば本物の警察官が警官役で出演していたり、窓の外の風景が一部デジタル処理されているとか
裏話好きには嬉しいサービスだ。監督志望者に向けて解説をする監督もいて、そういう話を聞くのも楽しい。
250 :
名無シネマさん:2010/05/15(土) 19:53:57 ID:1oHM6+51
「団塊ボーイズ」
これは、いかん。
つまらんすぎる。
コメディー映画にもならん。
バイク好きなら喜ぶが、
そのほかは、全く楽しめない。
ジョン・トラボルタの失敗作か。
>>250 おっさんばっか出てる映画なのに、渋みもほろ苦さもさほどなく
薄っぺらい話なんだよなぁ。コメディ部分も安い感じでつまらなかったし。
まじかよっw
254 :
名無シネマさん:2010/05/16(日) 11:44:36 ID:sn1OgriL
ニュースメーカーズ
これはいいヒロイ物!!
信じられるかこれロシア製なんだぜ!!
ストーリーに斬新さはないけど何故か惹かれる
いい映画のリュックベンソンの影響が感じられる。(映画中に日本の話題が出るところ以外で)
フランス映画の影響と言った方がいいか?
そして役者がいい。ロシア人の役者なんて知らないしロシア語分るほど
ロシア映画見てるわけじゃないが、派手過ぎないショボ過ぎない表情口調動作がいい
対象年齢はまあ20歳以上かな?そんなに派手なアクションや爆発があるわけでないし。
軍事オタクは出てくるロシア製銃器・装備を一つ一つ確認してもいいと思う
あえて難癖つけるとすればギャング側の描写をもう少し丁寧にした方がラストをもっと際立たせたと思う
ただそれが演出の狙いだったかも知れない
ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習
ブルーノにハマったもんで遅まきながら。
こっちはアメリカ文化を皮肉る意図があったのにブルーノは不愉快なだけ…
みたいな評を聞いてたけど、ブルーノみたいな大掛かりな悪ふざけと違って
個人単位に嫌がらせするシーンが多くて、むしろブルーノより後味悪く感じた。
全裸での乱闘はベタながら爆笑。つか日本のDVDでも金玉無修正でOKなんだな。
ヴァンガード
5分で見るのやめようかと考える
もしかしたらこの先に...とかちょっとでも期待した私がバカでした。
21分で見るのやめました。
>>256 21分で見るのをやめる判断すごいじゃん
バーンアフターリーディング借りてみたときは
ここから面白くなるのだろう なるのだろうで最後まで見てしまったわ
ブラックコメディってあんななのかな
クソつまらんかった 時間返せ
地下鉄に乗って
クライマックスでのみち子の行動が理解不能とか真次と小沼佐吉はあんなに
印象的な出会いをしているのに再会時の佐吉のリアクションが無いとか
腑に落ちないところは少々あるが全体としては悪くはないかなと思った
259 :
名無シネマさん:2010/05/19(水) 12:35:48 ID:kb+vdCO5
ノウイング
ニコラスケイジ主演...って事で実はあまり期待してなかった。
その期待通りに外れである事にある意味ほっとした...って駄目じゃん俺...
これほど伏線に全く意味がない映画もない
ww初めから子供二人さらえばそれで終わりじゃんこのお話www
ノウイング?知ってる?だから何?見終わったら題名から突っ込みをいれたくなる
50年前の予言も、その予言内容が的中する事も、ニコラスケイジが科学者であることも、神父の親父を持つ事も、
息子が耳に障害を持つ事も、母親がホテルの火事で亡くなる事も
ラストのNYが壊滅する描写も、息子が他の星で走り回るのも
その”必然性”が全くないwww昔、メルギブソンの映画に「サイン」っていうのがあったけど
劇中のその「サイン」が全部意味なかったです><って、そんな映画の何処がおもしろいんだ?
”ああ、なるほど!!”が全くない映画。見るだけ時間の無駄。もし間違って借りたらラスト10分見るだけでよい。
この映画には底辺に流れるテーマもないし
>>256 この映画はラストまで”もしかしたらこの先に”が延々と続くだけなので、みんな注意してください
悪魔のいけにえ
MoMAにフィルムが所蔵されているホラー映画って聞くとなんだか凄い感じがする。
レザーフェイス役の俳優は、何時間も豚を観察して研究し、
最終的に養護学校を取材してレザーフェイスの演技を固めたんだそうだ。
その甲斐あってかリメイクより原作の方がレザーフェイスの人間性と異常性が両立している。
特に獲物を逃して頭を抱えるシーンと、夕陽をバックにしたダンスシーンは必見。
ドラマや設定にこだわったリメイクと違って原作はみもふたもないが、その分シンプルで不純物がない。
娯楽性はリメイクの方が優れているがパフォーマンスとしては原作の方が勝っている感じで、
美術館にあるというのもうなずけるような気がした。
ロストボーイ
87年製作だけあって古臭いが、今観ると逆にそれが良い感じ。
特殊効果は稚拙の一言。だが笑えるほど過剰で無性に面白く感じた。
2000人のエキストラを使ったロケ撮影が随所に挿入されていて、
単なるドラキュラ映画とは一線を画している。
オープニングではドアーズのまぼろしの世界がバックに流れるがこの雰囲気がまた良い。
ラストの一言が何気に強烈で、エンドクレジットで再び流れるまぼろしの世界と上手い事調和している。
意外にも伏線が計算されていて、見終わった後、またもう一度頭から観たくなる映画だった。
母親役の女優が大竹しのぶに似ていて、若かりし頃のジャック・バウアーも出てる。
ブラインド・ミッション 2002年インド
長年忠誠を尽くして勤めた銀行をクビになった男が逆恨みで銀行強盗を企てる
その方法がなんと「盲人だけを使って宝石を盗み出す」という奇想天外な計画
3人の盲人を集め、シミュレーションを繰り返し、目が見えないことを悟られないように
銀行強盗をするというもの。
これはいかにも無理があるだろう、と思えるストーリーだが、なんとハリウッドが
リメイク権を獲得したらしい。たしかにばかばかしいような設定だが、成功後に
2転3転する展開面白くは、演技と演出次第では大ヒットするかも
>>260 「悪魔のいけにえ」は粗い画面のせいで、雑に作られてると誤解されがちだけど
例の狂人一家の家を創造するのに、スタッフは小道具の配置の一つ一つにまで細心の注意を配り
予算の関係でスケジュールがタイトだったこともあって、それこそ不眠不休で頑張ったらしい。
それが妙なテンションを生んで、あの緊張感溢れる画が撮れたって製作秘話で監督が言ってたな。
「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」と並んで、MoMAに所蔵されるに相応しいホラーの金字塔だわ。
第9地区
なんか大きな話の序章というかサイドストーリーを観たような感じがした
「死霊のはらわた2」
1をこの間見て、周りが評価するほど楽しめなかった自分としては
この作品は最高に楽しめた。
悪魔のいけにえ2もそうだけど、総じてエンターテイメント度が
上がっている。なので怖いというよりかは楽しい。
最期の展開はオイオイって感じだったがそれもまた良し。
キャプテン・スーパーマーケットを見ようかどうか思案中w
フライトプラン
なんともばかばかしい計画。単なる偶然を当てにしてるだけ
こんなものを本格ミステリーなんて名乗っていたら、観客はブチ切れるだろう
だいぶ前にDVDで見たが、がっかり映画にも程があったなw
テレビで見たんならまだ良かったかもしれない。
間違えて禁止の方に書き込んでしまった
書き込みの内容があまりに衝撃的だったから
「バニー・レークは行方不明」の現代リメイク版と言っていいんだよね「フライトプラン」
もちろん40年前のバニー・レークは比較にならない傑作だけど。
ファンボーズ
スターウォーズおたくのさえない4人組珍道中のコメディー映画。
友情ものとしてもすぐれているし、トレッキーとの争いとか
笑えた。なによりテンポが非常に良いため、まったくだれないし
このシーン必要ないだろうという場面が一切なかった。
万人にお勧めできる良作だと思った。
最期のセリフは皮肉が効いてて笑えたw
>>270 ファンボーイズでした。連投すんません。
「幸福(しあわせ)」
欝映画だった
273 :
名無シネマさん:2010/05/22(土) 22:24:27 ID:LTJcySmg
「サロゲート」
これ、結構面白かった。
感動するほどではないが
眠くならなかっただけよしだ。
サロゲートの顔は、なんだか
みんなつるっとしてるが、
化粧か、CGか。
女性陣は、綺麗でよろしい。
少し前にTV放送していたのを録画した
「300」
ところどころの演出はかっこよかったけど
戦いシーンばかりで途中で飽きた
早送りして会話シーンだけ見た
ガチホモが喜びそうな映画だなと思った
300はいかにもCG多様が見え見えで、安っぽい場面の連続に萎えた
湖のほとりで
たまにはヨーロッパ映画作品も見ないといけないなって思いました。
事件捜査・解決ものなのでとっつきやすいし、救いがある。
277 :
名無シネマさん:2010/05/23(日) 14:36:48 ID:qGSMUiz1
「PUSH 光と闇の能力者」
ダコタは、かわゆいが、
他に何にもいいところが、なし。
つまらんすぎる。
意味がわからんし。
最初の5分で眠くなったわ。
278 :
名無シネマさん:2010/05/23(日) 15:18:53 ID:70CzDPuH
300はペルシャの王がジョジョに出てくるキャラっぽくて良かった
あとあの裏切り者を誘惑するときの酒池肉林な感じがたまらん
真夜中のピアニスト
マッド・フィンガーズのリメイク。
原作は観てないので比較してどうかってのは分からないが、良い映画だった。
主人公は精神的に未熟なうえに、ありがちなピアノの映画と違って天才でもない。単なるゴロツキ。
それだけに、他のピアノ映画に比べて共感しやすかったかもしれない。
最初は仕事をちゃんとやってるから音楽に集中できないんだけど、
途中から音楽にのめり込んで仕事がダメになると
人間関係もダメになってオヤジも死んだりして最悪の状態になりピアノ奏者としてもダメになるんだけど
生きる目標はしっかりと見出して自分のやりたい仕事を見つける。
個人的にはリードマイリップスの方が好きだが、ロマン・デュラスは良い俳優だった。
「ブレイブ ワン」
雰囲気はいい。
しかしヒロインの最初の発砲はもっともたつく描写を見せてくれると思ったのにあっさりだった。
これで嫌な予感はしたけどやはりここから脚本の細かい点への無視や破綻が目立つようになる。
あまりに都合良く進みすぎる展開や刑事との安易な接触やらが感情移入を妨げる。
ラストもあんまりだけど魅力ある黒人刑事テレンス・ハワードのおかげでいくぶん救われる。
やはりジョーダン監督作としてはジョエル・シルヴァーと組んでしまったりとか
常連出演のスティーヴン・レイが出てこなかったりとかが中途半端なデキの原因か。
最近のジョディーはどうしたよ。率先して駄目映画にばかり出演して。
女ニコラス・ケイジの称号もこのままだとそう遠くないよ。
282 :
280:2010/05/23(日) 19:08:20 ID:+GbaBMVD
書き忘れたがジョディも老けたもんだ。
アップで皺がハッキリ映ったが40代半ばにしちゃ衰えが激しい。
最近出演作が減ってるのもその辺が原因かも。
最新作はメル・ギブソンと再び共演で自らメガホン取ってるらしいけどどんなもんだろうね。
サロゲート
久々に時間を無駄にしたと感じたな。
とにかく薄っぺらい。
スラムドック・ミリオネア
流れの早さとストーリーの構築せいがうまい
音楽もインドてきでよい
ひさしぶりに面白い映画だった
「ミリオンダラー・ベイビー」
てっきりサクセスストーリーだと思ってたので、かなりショック。
主人公がやりたいことをやった末にあの状態になってしまったが、
誰も恨んでないのはよかった。
TOKYO!
レオス・カラックスのやつが強烈過ぎて、他の2人の作品がちょっと霞んじゃってる。
ミシェル・ゴンドリーとポン・ジュノが優等生的に見えてしまうほど、カラックスが挑発的。
東京を題材にしながら、都市を語るのを馬鹿げてるとでも言うような作品に逆に好感が持てた。
『D-WARS』
ファンタジー生物群vs現代兵器。
ゴジラとかキングコングみたいなボスキャラじゃなくてこういうのを待ってたよ
他にこんな映画知ってる人いる?
エヴァ破
旧版で精神的にアスカが壊れていくところが好きだったが新版では肉体的に壊れてしまった。
かなりショックだったけど予告篇では元気になっていたので次に期待。
序以上に使途のデザインが刷新されていてアクションが凄いことになっている。
レイがより人間的になっていて、アスカもファザコンの気が抑えられ普通の学園モノみたいな中盤。
昔と外見が変わってない分、中身が違うバルディエルのエピソードを前座にして
ゼルエルでシンジが主体性を発揮するエピソードを旧版とは違う形で肉付けした終盤。
最後はまごころを君にみたいな感じになってQ大丈夫かと不安になる。
新用語も登場して設定が気になるけど昔ほど考える気力はない。
10年以上たってもエヴァを見続けているのって正直どうなんだって感じで、
解釈はどうでもいいから映像的な快楽でもう満足だ。
289 :
名無シネマさん:2010/05/25(火) 21:30:46 ID:zkhFNwxM
「パブリック・エネミーズ」
つまらん。
長すぎる。
そんなにすごい、犯罪者なの?
早く捕まればいいと思ったよ。
エルム街の悪夢
何きっかけでフレディが復活したとかようわからんかったがそこそこ楽しめた
でもラストのホロには思わず噴いたけど・・・
BGMがふわっふわして弱かったせいかPart3のDreamWarriorsが無性に聴きたくなった
ミリオンダラーベイビー 5点/10点
俺はしんみりとできる後味の良い映画を借りたかったんだが・・・
↑の意図から微妙にずれたものばかり借りてしまう
エリザベスタウン、この森で天使はバスを降りた、フォーエバーフレンズ、
マイフレンドメモリー、バイバイママetc、どれも悪くは無いが今ひとつ違う
アバターと愛を読むひとが最近の中じゃ割りと適合した部類かなあ
292 :
291:2010/05/27(木) 01:37:49 ID:oyWVR6F7
そんな俺はベット・ミドラーのステラ、超見たい。
恐らく俺の好みにどんぴしゃのはず。が、ほぼ入手不可
今月からケーブルTVの衛星契約したからそのうち放送してくれると嬉しい
>>291 ミリオンダラーベイビーとキッズリターンを続けて観て大いに凹んだのを思い出したw
ブレイド2
吸血鬼と人間の混血ブレイドとヴァンパイアの戦いを描いたシリーズだが
2は一味違う。お子様向けのヒーロー物なんてクソ食らえと、とことんかっ
こよさを追求し、グロさを強調している。ヴァンパイアが死ぬときの燃えて灰に
なるようなまるでゲームを思わせる臭いCGも逆にコントラストを際立たせるの
に不可欠なようにここでは効果的だ。そして秀逸なのがヴァンパイアの個性的
なキャラクター、よくもこういう魅力的な一度見たら忘れられないような人選を
したものだ。
ラストの絵画を思わせる余韻と、それをすっぱり断ち切るような終わりかたは
本当におしゃれだな。
295 :
名無シネマさん:2010/05/28(金) 17:03:50 ID:kxOEWaNn
「バタフライエフェクト」
いいねぇこういう映画。 2004年公開だったんだねぇ。知らなかった。
全ての伏線がエンディングに関わってくるっていうのは本当にいい!!
切ないエンディングってパッケージに書いてあるけど本当にハッピーで切ないw
DVDメニューから別エンディングを他に2本用意してたけど、、、まあこれは蛇足だなw
いい映画だからこそ、Part2を見るのがある意味怖い
俳優さんは知らない人々wだけどいい演技してたと思う。
最高の幸せ、最悪の状況、そこそこの普通をうまく演じてた。
見た後にスッキリ感があるのもGOOD
お勧めの1本に入れます
2と3は別の映画だと思って見た方がいいです。
今日は2本見ました。ネタバレ注意。
「ターミナル」
ずっと見たかった作品。予想ではもっと絶望の中閉じ込められるのかと思ったら結構コメディ要素もあり、
すっきり見れました。2時間がとても早く感じた。個人的にはアメリアと最後ハリウッドの王道見たく結ばれちゃうのかなと思ったけど、
結果的に結ばれなくて良かった。スピルバーグってSFのイメージしか無かったのですが、こういったヒューマンドラマもいいですね。
久々にいい作品を見た気がします。ゾーイ・サルダナかわいい!
「the Mist」
最後の15分間が気になり借りた作品。見たあとしばらく、呆然としてしまいました。自分なりに整理しようと思ったけども今でも整理付かないです。
4人を射殺した(それも自分の子供を)その後の人生はとてもじゃないですけど生きた心地はしないでしょう。救いが無い。
確かに最後の15分間は壮絶ですね。はぁ。
しかしあの極限状態の集団心理はよく描けているなと思います。教祖様がだんだん支持を集めていくところとか、
本当にありそうで怖い。だから撃ち殺されえたときは思わずガッツポーズしてしまいましたw
面白いけど確実に人を選ぶ作品ですね、これは。面白い映画ない?って聞かれておすすめは出来ないだろうなぁ。
プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂
ディズニー映画であの敏腕プロジューサーの作品
パイレーツオブカリビアンの悪夢がよぎったが、これは良作
物語や色々なシーンはどこかで見たような気もするが、それを差し引いても
万人に勧められる良作
気楽に楽しめる映画らしい映画だ。
ドッグヴィル
最低限の美術しかないスタジオに白線をひき村に見立て撮影するという変な映画
まるで舞台を見ているようだがあくまでこれは映画なので、舞台にはない奥行きがあった
演劇では観客の視界を限定させてアングルを固定することはできないが映画は違う。この差はでかい
どうみたって経費の節約にしか見えないが、それを映画にする面白みは確かに存在していた
だが、そういう意味での試みが十分に発揮されているかといえば微妙の一言
何もないセットを実際の村のように思わせる情感と舞台的な面白味が喧嘩していたからだ
三時間という長い物語もボリュームがあるというべきか冗長と断じるか悩むところ
全体的に中途半端で面白いことは面白かったけど傑作ではなかったという感じ
ローラーガールズ・ダイアリー
ドリュー・バリモア初監督作品。マドンナの初監督作品よりはずっと出来が良い。
まあ、マドンナが難しいことをやろうとして滑ったのに対して、
こっちはエンタメに徹した作品なので、難易度は低いんだけど。
スポーツに縁遠そうな主人公が何でいきなり主力選手になれるんだとか、
折角濃そうな面子揃えてるのにチームメイトの描写が足りないとか
いろいろ痒いところに手が届かない面はあるのだが、
ローラーゲームという素材の新鮮さと、ご都合主義ではない、力強い前向きさで
これらの欠点を凌駕する魅力ある映画となっている。
最後、(どちらかが一方的に折れるのではなく)母親ときっちり和解できるところも良い。
若い女の子が主役のガールズムービーなので、若い客や女客が多いのかと思ったら
後ろの席の爺さんにもウケていたw
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
毎度のように思うけどクライマックスのイメージ映像的表現がどうにもだが今回は割りと控えめだったかな
でもよう分からん話されてそれをなんとなく勢いで丸め込むような感じは何とかならんかね
次回作でスッキリさせてくれよ
ザ・シューター(The Contractor)
それなりに納得できる展開とか演出とかをしないから何を描きたいのかさっぱりわからんかった
父たちの星条旗
途中で見るの一旦中断したから、感想じゃないんだけど(スレ違いスマソ)
アメリカ部分ならともかく、(インディアンと衛生兵と馬鹿ねって感じでw)、
硫黄島部分で上記3人以外の他の兵士達、下手するとその3人まで、
全く誰がだれやらわからないんだけど、これって映画鑑賞する力相当弱いのかな?
昨日は出先でポータブルだったけど、今度は大画面のテレビでチャレンジしてみる。
>>301 ザ・シューター
同意wwあれは原作読まなきゃ楽しめない。
原作→映画なら少しは楽しめたと思う。...原作再現したら4時間は必要かもw
「幻影師 アイゼンハイム」
いい映画...なんだろうなぁ...
違和感感じてWikiで見ると、なるほど短編小説の映画化だったのね。
いい出だし、終わりなんだけど真中でまったり感が少しあるの。短編を引き延ばしたせいなのかな?
見せ方的には...知ってる映画で言えばソードフィッシュとかユージュアルサスペクツかな?
冒頭に見せ場→見せ場になるまでの経緯(真END用伏線張り)→
見せ場の続き→仮エンディング→トリックあかしの真エンディング
意地悪く批評すれば仮エンドでもっと観客(現実の)を騙せば/泣かせば真エンドがさらに際立つと思う
自分評価で92点。他人にもお勧めできるけど多分題名思い出すまでちょっと時間がかかるくらいのレベル。
タイタンの戦い
えっ、メカフクロウの出番こんだけ!?
ロード・オブ・ザ・リング
長さもあまり感じずに面白かったし、美しい風景や幻想的な街並みなど、世界観も素晴らしかった。
しかし気になるところはいっぱいあった。
まず、主人公であるフロドが助けられてばっかりで情けない。
ラストの戦いくらい見せ場を作ってやればよかったのに。
ところどころ、いきなりスローモーションになったり、ガラドリエルが怖くなったり、
演出が少しチープかな、と感じる場面が多かった。
ボロミアとアラゴルン、ガンダルフとサルマンのビジュアルがかぶっているのもどうにかならなかったのか。
あと、戦いの後でも登場人物たちの顔に泥一つ付いてないのも気になった。
最後に、ガンダルフは立ち止まらなければ逃げれたんじゃないかな?と思った。
306 :
名無シネマさん:2010/06/01(火) 13:40:37 ID:WGYVzEyH
処刑人
悪党を殺していく映画
あの刑事がなんか途中からおかしくなったのには笑った
古畑任三郎みたいな刑事モノかと思ったが、そうじゃなかった
なかなかよかった
307 :
名無シネマさん:2010/06/01(火) 20:40:40 ID:xEDSSSns
「パラノーマル・アクティビティ」
そう、たいしたことねーな。
今か、今かと期待したけど、
消化不良じゃね〜か。
ただ、夜中のトイレ時に思い出すと、
やや怖くなるかも。
「アリスインワンダーランド」(3D/吹き替え版)をワーナーマイカル板橋で観てきました。
実は5月に字幕版で見たのですが、最大画面の8番スクリーンが3D対応になったので
どんなもんかと思いまして観て来ました・・。座席はやや後方ほぼ中央の座席で、がらがらでした。
ここの2番スクリーン(字幕)で観たときより、奥行きがあってより3Dの効果が実感。
IMAXデジタル方式以外の3D映画は、暗いと言われていますが、realD方式ではそんなに暗いとは思わなかったな。
内容は省略しますが、ただ字幕か吹き替えか、賛否両論あるけど字幕で観られる事をお勧め致します。
アリスインワンダーランド
世間の評価いま一つなのでスルーしていたが、座頭市が完売なのでしかなく・・・ってのはウソ。
たまたま見れる時間が市とアリスしかなかったので、もちろんアリスチョイス。
余談だが誰が香取に市やらせようなんて思ったんだ?映画ファン舐めるのも大概にしろやジャニーズ。
でアリスね、童話のアリス自体よく知ら無い俺は結構楽しめた。
まぁ、バートンテイストは薄口でチャリチョコみたいなブラックさが少なめなのは残念だったし、
それに加え王道のファンタジーストーリーでキャッチーな設定、
さらにさらに下ネタ・残虐NGのディズニー縛りがありながら
作りこまれた世界観の緻密さ、役者の怪演など、飽きることなくいい意味でマグロ状態で2時間まったり。
ボナムカーターと、ハサウェイは特に良かったな、単なる記号陥りがちな善悪のキャラだが、
深読みしようと思えばいくらでも深読みできる捻りの効いた設定。
常に両手を肩まで上げ斜めに回るように移動するハサウェイ、
変顔一歩手前のメークの美しさ、微妙な均衡で演じる善人は裏の顔を色々想像出来て楽しい。
対するボナムカーターの、ファシスト暴君の気風の良さに惚れ惚れし、
その半面クリーチャーの悲哀も見せてくれる。この辺りは流石バートン。
アリスは前半イマイチパッとしなかったが、甲冑姿が美しい、コレが甲冑萌えって奴かw
・・・ああ、そういやデップは一番どーでも良いような感じだったがw
アリスは某ブログでムチャクチャけなされてたけど
まず原作を踏みにじってキャラクターが全く違っていること
3Dの意味がない映像だということ
嫌いなやつは武力で潰してしまえというディズニーらしからぬ映画だということ
何しろ退屈らしいんで二の足を踏んでいるんだが
アリスは原作云々の前に単純に話が面白くなかったな
お前は救世主じゃない→なし崩し的に救世主に
VSジャバウォッキー→なんとなく戦ってなんとなく勝つ
なんというか、何も何もサプライズが起こらなかった
あとキャラが常識人ばかり・・・
世界観の雰囲気だけでも好きになるかと思ったら、
なんかメルヘンしていない(街の焼け跡とか世界が現実的)
やっぱり映画館の価値はなさそうだな
だってディズニーが企画を持ち込むまで
バートンはアリスに興味なかったらしいし。
2012
笑う映画か!?
315 :
名無シネマさん:2010/06/03(木) 00:18:45 ID:Qd4zOAsf
「監獄島」
主演レスラーのS・オースティン、監督「ハードトゥダイ」の監督主演のスコット・ワイパー。
死刑囚を島で戦わせてネット配信て、よく似た設定のは見た事あるけどこれは面白かったわ。
ちょっと残酷気味だけど戦い方に重量感やスピード感があって飽きない。
まぁ、なかなか。
バートンがアリス知らなかったのは意外だったな
ああいう系の奴らってほぼ全員アリスがバイブルだろ?
エスターを観たんですが
最後の方のあの人は違う役者ですよね?
「恋愛適齢期」
こんなストーリーは数多の映画、ドラマで既に見た
この映画の脚本家ナンシー・メイヤーズって「ハート・オブ・ウーマン」の脚本も書いた奴だったのか
主張する女とヘタレな男
コメディにおいてはよくある設定ではあるが、この脚本家のそれは女が見ても不愉快
「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」と同じで最終的に都合良く全て女の思い通りになる男ってどーよ
319 :
名無シネマさん:2010/06/03(木) 15:40:50 ID:M315tOEa
「パリより愛をこめて」
軽くて良い出来の映画だったな。
しかしトラ最高だな、「サブウェイなんたら激突」なんか足元にも及ばん役作りだな。
あの年でキレキレのキャラを楽しそうに演じる様は実に良かった。箱乗りバズーカなんてホント笑えるw
一見無軌道、アナーキーな行動だが、結果見ると計算に裏打ち(結構アバウトだけど)された行動。
加えてジョナリーが実に味のある狂言回しを演じる事により、
トラの修羅場くぐり抜けて過去、そしてタフガイさがより一層浮かび上がる構成。
そしてその間の掛け合いの妙、ラストの絡み、バディムービーの良さが詰め込まれているな。
ま、時たまトラの体が重そうだったり、
トムクルの劣化みたいな両手マシンガンとかあるが、それさえも微笑ましい感じ。
そうそう、あのアウディドライバー、アイツも悪くないが、
ゲストでステイサムがステアリング握ってたら、俺的には神映画になってたw
ラフマニノフ ある愛の調べ
天才ピアニストで作曲家でもあるラフマニノフの生涯をつづる伝記映画
音楽は知っていても彼自身については何も知らない白紙の状態で見た
だからあくまで映画としての感想
イントロの亡命後初めての演奏で、「ロシア大使の前では弾けない」
と演奏を拒否するところはすごく引き込まれたのだが、その後の人物
描写が薄く、焦点がぼやけて、何がいいたいのか全く分からない。そのせいで
挿入される映像も、音楽もすばらしいのに、全体として安っぽく感じた
私の中のあなた
ムカついたの一言に尽きるわ
>>321 それキャメロン・ディアスのやつ?
昨日レンタルしようか迷ってトランスフォーマー2にしたよ。
処刑人
お 前 の よ う な バ バ ァ が い る か
ミリオンダラーベイビー
鬱エンドということだけは知っていたのである程度心の準備は出来ていたがキツかった
モ・クシュラの意味を教えるシーンは泣けた
あんなババアは滅多にいないが
デフォーみたいなゴツゴツした女装おっさんなら新世界に山ほどいる
ゼロの焦点
広末めあてで借りたが 実質 中谷美紀の映画だった
ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔
面白かったけど、最後の戦争シーンに行くまでが長かったかな。
前作以上に、ビジュアルがかぶってるキャラが多すぎる。「髭面ロン毛」がいすぎ。
あと、サルマンの兵がどう見ても一万人以上いるように見える。
一万人って、あんなもんなのかな?
「日の名残り」
イマイチよくわからんかった“執事”って
どんな仕事やるのかようやく理解できた。
このジジイが送った人生に泣けた。傑作〜
ロードオブザリングって
二作目以降は資金が潤沢になって
金がない中で悪戦苦闘して仕上げた一作目に比べて演出面で面白みがなくなった
っていう話をたまに聞くね
ノン子36歳(家事手伝い)
なんだこの行き当たりばったり感は・・・嫌いじゃないけどな
あと寝起きのTシャツが見事にはまってたからその後の図柄に気を取られたが
それほど発展なくちょい残念な位
333 :
名無シネマさん:2010/06/06(日) 00:33:01 ID:NYiHbH/t
>>328 広末目当てって…
ファンなのか?
珍しいな…
>>333 結構いるぜ
友達なんかカラオケいったら必ずマジで恋する5秒前歌うんだよ
広末はなんかエロくて好きだ
マスター・アンド・コマンダー
読んだばかりの海洋冒険小説が面白かったので、近い時代の帆船を見てみたかった。
小説で読んだ情景が、映像で見られて楽しかった。
映画自体は通常の冒険物、戦闘物とはやや文法を異にしている感じ。
船内はむさ苦しく戦闘は血生臭いが、全体的な印象はあっさりすっきりで
ほのぼのもあるよ的な、ピーター・ウィアー風味。
パブリックエネミーズ
退屈 途中で集中力切れてダラダラ見た
マイケルマン―ジョニーデップ 互いにいいとこ消しあった感じ
>>336 冒頭の霧の中から始まる導入部なんかウィアーらしいよね。
船医が無人島の異環境にハマる様子は初期のウィアーをそしてそれに影響を与えたヘルツォークを思い出させた。
しかしあの隻腕になった少年、あの歳であの域に達したら将来は歴史に名を残す人物間違い無しだろうw
339 :
名無シネマさん:2010/06/06(日) 07:43:12 ID:/VZemXXi
暗闇でドッキリ
セラーズ=クルーゾーでは一番面白い。以降のシリーズはちょっとやりすぎだと思うし。何度も連行される天丼がいい。
>>335 末広はリック・ベッソンのカキタレガールズの中では一番の豊乳だな。
>>333 いる。うちの上司のPCの壁紙は常に広末だし
検索履歴をこっそり除くと「広末 エロ」と入っている
告白
原作読んでて見たいと思ってる人、ご安心下さい
デートムービーとして見たいと思ってる人、ご遠慮ください
ミレニアム ドラゴンタトゥーの女
借りた後 三部作の一だと気付いた
が この事件取り敢えず完結した
謎が残り2に続くでなくてよかった
007 カジノ・ロワイヤル
ボンドカーらしき車がこれからだろってところであっさり逝ったからか
アクションよりも心理戦の要素が多いのかなと思った
345 :
名無シネマさん:2010/06/07(月) 01:09:17 ID:/2IoknRI
シーサイドモーテル
生田は別として、麻生、古田新太や温水、
松尾スズキ、トリックの秋葉原人の人、等のサブカルな顔ぶれ、
しかもこれだけの顔ぶれでのシットコム、これは見逃せないと早々に観賞。
・・・・・残念、期待をかなり大幅に裏切るつまらなさ。
何より脚本が超凡庸、個々のキャラのセリフが全く面白くない。
セリフの掛け合いやモノローグのキレがないのは致命的、
せっかくのキャストの良さを皆殺しDEATH。
4つのエピソードの絡み合いも上辺だけで、その上意外性ゼロ、
「こうなるな〜」って思いながら見てたら、全〜部その通りの展開。
捻りの無い展開先読みできても、面白くもなんと無い。
クロスオーバーするドラマでなんのサプライズも産み出せないなら
こんな脚本映画にする意味無いんじゃん、
ただ、男優は皆それぞれの持ち味十分に発揮してるし、
麻生久美子が少しエロいし、鳴海リコの質問猫娘はシーンは少ないが印象的だし、
キャバ嬢の股間やケツの接写だけは良かったよ。
でも、そんなのは他の作品でも良く見かける光景かな。
入場料払って無理して見る映画じゃなかったよ。
ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還
指輪のせいだとはわかっているが、最後までフロドが情けなさすぎる。
最後の最後くらい、カッコよくキメさせてやればいいのに。
ほとんどサムが活躍してるし、サムが主人公の映画だろこれ。
そこ以外はほんとに面白かった。
オトシモノ
理解に苦しむ展開・演出が多すぎて途中からなんかのパロディのように思えた
>>346 俺もその点ばかり気になってしまって、結局俺の中で駄作扱いになってる
>>346 原作未読で映画館で見たから俺もフロドの情けなさに唖然とした記憶があるなぁw
350 :
名無シネマさん:2010/06/08(火) 03:29:35 ID:lzbLI286
>>346 それだけ指輪の力が強いんだよ
結局ホビット庄で生活できなくなって灰色港から旅立っちゃうし
最終的にはサムもアマンへ旅立つ
サムの映画というのには同意
ドンサバティーニ
ゴッドファーザー役をパロディにしたみたいな映画
マーロンブランドのゴッドファーザーの演技を楽しむのにはもってこい
>>346 原作ではカッコいいんだよ〜
ゴラムに「下がれ!腹這うものよ!」とか仁王立ちして言ったりして。
小さいけど精神的にはエルフのような強さと美しさを感じられるホビット…なんだけど。
「トワイライト」
面白かった。美男美女は絵になるね。
354 :
名無シネマさん:2010/06/09(水) 00:09:23 ID:rSwAuvDY
「プロトタイプターミネーター」
本編見てない。予告だけ。それでもお腹いっぱいなくらい全てを理解した。
バーンチェイサー
主人公がミュージシャンの設定なのにものすごい行動力を発揮するところから
すでにだがその後も無理やり展開が多すぎてその乗りについていけない
ラストもいかにものハッピーエンドだがネコババしたんちゃうんかと妄想した
356 :
名無シネマさん:2010/06/09(水) 13:29:43 ID:w0ouNpCi
エスター
よかった。
特にエスター役の子。熱演してた!
マックス役の子の可愛さも尋常じゃない!
話自体は普通のサイコスリラー(?)な感じかな。
ただロケーションとか演出が効いてた。
テンポがいいので見易いけど、家族鑑賞には向かないです。
最初は女ダミアンだと思って観てたけど、オカルト要素はなし
なんか精神的にきもちわるかった。
あまり怖くはないけど、夜中夢に出たわ。
暫く忘れらんないよー!
357 :
名無シネマさん:2010/06/09(水) 13:50:14 ID:w0ouNpCi
カイジ
かなり期待してたけど半端なくガッカリしました!
導入部で失敗にきずきました。
俺の友人が『つまんなそうな気配がする』と言い残してスルーしてたのが印象的でしたね。
トロピックサンダー史上最大の
アホでくだらない映画みたかったから良かった
つかあのハゲがトム・クルーズだったなんて
イグジステンズ
突然変異した両生類の卵から作ったコントローラ的なものを中枢神経に接続してプレイするゲーム。
その発表会場にテロリストが現れ、ゲームデザイナーが命を狙われる。
負傷したデザイナーを助け出した偶然から、主人公は新作ゲームのデモプレイに参加するが、
実は主人公自身もテロリストであり、エンディングでゲームデザイナーを射殺する。
トータルリコールとマトリックスを足して二で割ったような内容。
別の言い方をするとディックのユービックと死の迷路をビデオドローム風に映像化した感じ。
着想はイスラム原理主義の弾圧らしいが、バラードやバロウズを読んでるんだから恐らくディックも読んでるだろう。
既にハゲつつあるジュード・ロウと美人過ぎるジェイソン・リーのコンビが良い。
現実ではないものを現実と同じように撮影する手法に堪える演技を見せていた。ただラストは冷たい。
八十年代までのクローネンバーグ映画は、たとえ最後に主人公が死んでしまおうとも、
ある種の幸福を感じさせるラストが多かったが、今作にはそういう甘い雰囲気がなくて寂しかった。
トロピック・サンダーの裏話でベン・スティーラーが
俳優が勝手にカット!ってカメラ止めるシーンは
「太陽の帝国」で自分がカットって言って監督怒らせたことがあって
「いまだにクリスチャン・ベールにスピルバーグ怒らせた人だ〜アハハ」
って言われるんだよ〜とほほえましい話をしてたんだが・・・
「太陽の帝国」見たら、びっくりするぐらい端役だ!!
そりゃスピルバーグも激怒するわとほほえみました
生贄
パッケージ詐欺
深刻な実話集団レイプ殺人をあんなにやすっぽく描いていいのかと思った。
「赤ちゃんよ永遠に」
環境汚染と人口爆発で、出産禁止令が発令された近未来。
その代用品として赤ん坊ロボが流行する中、掟を破って密かに赤ん坊を出産した夫婦に待ち受ける運命は・・・
てな感じの反ユートピア映画。70年代量産された「絶望的な未来世界」映画の中でも、屈指の鬱映画。
つか、コレって劇場公開作品なのか?セットと特撮のチャチさは失笑モノで、TV映画としか思えん出来。環境汚染を表現したいのか
屋外の映像はドライアイス煙まみれで、もう何がなにやらw 何より赤ん坊ロボきめぇw もうねトラウマレベルのキモさ。
オチの後味の悪さも製作者の悪意を感じる。金払って見た奴ってマゾとしか思えん鬱映画。
まぁ、冷静に観るとツッコミ所満載のバカ映画ではあるが、当時の世相を鑑みると笑えない作品なんだろうな。
未見の人は、「ソイレント・グリーン」「少年と犬」と続けて鑑賞するべし。ついでに「26世紀青年」を観るのもお奨め。
プリンス・オブ・ペルシャ
ブラッキー印、パイカレ的な大味映画と思っていたが、これが意外な良作。
冒険王道映画のテンプレで何も目新しい事はしていないが、
キャラの肉付けや関係性、それを踏まえての要所要所で粋なセリフ、娯楽要素満載。
タイタンみたいなただの凡退(大)作と一線を画す出来、スルーしないで是非。
ま、時に観客を置いてきぼりでサクサク話進めるきらいはあるし、ヒロインは日本人から見れば?な感じ。
しかし、特筆すべきは後半の3兄弟の関係性が最高で、とにかく男心をくすぐる。
男気映画が好きな奴は必見。
スペル
効果音・BGMの類が最初の方から過剰なのか途中から一歩引いた目線になってしまった
呪われた物体が目視できない状態になってからラストが読めたのも残念
墓場後の急激なご都合好転ぶりももう少し丁寧に描けないものかね
沈黙の惑星
タイトルにつられて、見たら、セガール全く関係ないじゃんか
アイアンマン2
まぁこんなもんか。
グィネス死亡!?と思ったらエンドロール後オマケ映像じゃ
3でクビレ有りのアイアンレディスーツで復活の兆しあり。
僕の彼女はサイボーグ
WOWの朝っぱらの放送をたまたま見始めた、いつ途中下車してもいい感じのながら見で・・
すると早々に全身光沢のレオタに包まれた綾瀬!俺のストライクゾーンど真ん中のフェチェコス!!!
その後、その姿での再登場を心待ちにして、最期まで観賞。
・・・・童貞の夢物語を具現化した映画だったな。
青臭さ満載であざとい・・・しかし、!この欠点こそこの映画の最大の魅力なんだなw
光沢レオタを期待しつつも、それなりに面白く観賞。
俺が童貞だったら神映画になっていたかもしれんw
それにしても、綾瀬が死ぬほど美しく、そして可憐に撮れられていて驚いた。
ICHIやハッピーフライトの綾瀬なんて屁とも思わなかったのにな。映画って不思議だよなw
368 :
名無シネマさん:2010/06/12(土) 02:33:37 ID:447c7lz4
↑糞チョン映画なんか見るなよ
アイアンマン2
多分やりたいことが有り過ぎてまとめきれなかったんだろうとフォロー
一本の映画というよりパイレーツのデッドマンズ・チェストよろしく繋ぎの作品かな
家族ゲーム
例の宮川一朗太の顔のモゾモゾは普通にぞっとした。
内容としては、シュールを狙いすぎてて少しスベッてる感じがした。
子役(特に慎一役)の演技がちょっとひどすぎる。
由紀さおりが色っぽかった。戸川純がかわいかった。
告白
どうせ邦画だから…と保険をかけつつ観たがそんな心配は全く杞憂だった。
原作が未読だったので楽しんで観れたし、生徒らも「今時」らしく、映像表現も美しい。
何より委員長役の女の子が可愛い。
>何より委員長役の女の子が可愛い。
よし観に行こう。
「となりのトトロ」
…を、英語版で見た。
サツキとメイの声が明らかに子供なのに異常に上手いと思ったら、
ダコタ・ファニングとエル・ファニングだった。特にメイw驚異的w
374 :
373:2010/06/12(土) 17:37:30 ID:AOThaQVd
だけどカンタのばあちゃんをナニー呼ばわりするとは何事w
告白おもしろそうだな
犯人は真ん中で寝てるやつ
>>372 ついでに言うと委員長じゃないが
女子中学生のパンチラ&水着のサービスもあり。
棚の隅
いかにもって感じの低予算テイストが味わえた
それなりに味わいはあったが深みを感じるまでではなかったような
また核になるようなテーマもあるようなないようなぼんやりした印象
キューブレッド
話を分かりやすくするためだろうが問題が高校生クイズレベルでガックシ
さらに問題解く奴も論理的じゃないし天才肌でもないからさらにガックシ
犯行のきっかけも真相が明かされるとアフォだろこいつら感全開になるし
ラストでもうひと捻り入れるぐらいはほしかった
猿の惑星
やっぱウォールバーグとマットデーモンの区別がつかないな
ウォールバーグはチンパンジーでマットデーモンはゴリラだよ
全然違うだろ!
せやな
スターウォーズ エピソード3
ダースベーダー誕生秘話として見た
めっちゃおもろしろかった
なぜスターウォーズが人気あるのかわかった
話が濃い
「お買いもの中毒な私」
主人公の性格が悪すぎる。
言うなればDQN?
買い物し放題で借金の返済は嘘をついて逃げるは
面接の履歴書は嘘ばかりだは
こんなヤツが努力も梨に幸せになるってどうよ?!
世の中の駄目人間には夢を与えるかもねw
384 :
名無シネマさん:2010/06/14(月) 20:00:44 ID:u2czjGBc
「告白」
原作は未読だが、映画の話はいい加減。
ストーリーは突っ込みどころ満載で心理描写も浅い。
邦画全体に言えることだがCGは止めろ。金も技術も無いんだから。
委員長はカワイイといえばカワイイが全盛期の前田愛には及ばない。
アンダーサスピション
主人公の弁護士に完全に感情移入して見た自分は相当危ないと思う。
モニカ・ベルッチほどの美女だったら、何をやっても許せないこととか絶対無いと思ったら……
あったw
>>371 名前がわからないとググレない。教えてくれ。
たぶんガッキーには及ばないと思うが
387 :
名無シネマさん:2010/06/14(月) 22:59:23 ID:iP4aL77s
アイアンマン2
シャーロックホームズが頭から離れずに観ていた。
主役のせいだと思う。
アウディーが多いよねー最近は
小物が楽しいので目を離すな。
アイアンマン2
エピソードがうまく噛み合ってなくて
ラストに向けてあんまり盛り上がらない。
同じ要素でもっとシンプルに出来そうなもんだが
原作がああなのかな。
トランクの変身シーンだけすごい良かった。
389 :
名無シネマさん:2010/06/15(火) 15:47:55 ID:SQeMG0iz
AKIRA
久々に見たが面白い、この映画は忘れた頃に見たくなる
難しいところもあるけどなぜかぐいぐい引き込まれて最後まで見てしまう
古さを全く感じない、AKIRAの世界はどことなくニューヨーク1997を連想させる
だが120分ってちょっと短い気がする、少し長めの方がよかったかも
390 :
名無シネマさん:2010/06/15(火) 17:19:36 ID:EwTM6uFZ
「孤高のメス」
田舎町の病院にて
そこの医師はやる気なし
そこに熱血&凄腕の医師がやってくるという
わかりやすい設定ながら
脳死間の移植
(舞台設定時では当時脳死が認められていなかった)
なんていうのも扱いつつ
という話。
わかりやすい&素直に感動。
ただしグロありなのと
ひねりはないと思うので
そこ気になる人はいるとオモタ。
プリンス・オブ・ペルシャ−時間の砂−
アリス・イン・ワンダー・ランド、グリーンゾーン、タイタンの戦いと
個人的にハズレをひいてきましたが、これはなかなか良作でした。
わかりやすくて丁寧な話作りだし、派手なアクションてんこもりだし、
時間が巻き戻ってしまうことで切ない展開もあるし、
飛び抜けた魅力はないものの、色々な要素の平均点が高くて見応えありました。
アサシンクリードも映画化してほしいなぁ(ディズニーじゃない方向で)。
勝手にしやがれ
脈絡のないセリフ、唐突な展開、何一つ面白くない。
>>391 けっこういいのに人気無いのが解せないなあ
時期が悪かったのか?
>>393 ジェイク・ギレンホールもジェマ・アータートンも日本で受ける気がしない…。
王子役ってブロークバックマウンテンでヒースの恋人だった俳優かぁ
そんじゃあ兄弟愛を全面に押し出して腐女子たちを釣る方向で
宣伝すれば大ヒット!!……って、うん、ないなw
>>393 吹き替えの上映が少ないせいもあると思う。
>>392 あの映画はね、当時の時代背景やら文化やらに身を置いて観ないとね、今の時代じゃ評価はできんのよ。
キャシャーン GOMEMON
人物関係図が全部わかるまで、アクション・CG共にうざいやりすぎ
台詞が夢見がちなのもげんなりした
GOEMONはこのままの話で、重力と背景はリアル時代劇で見たかった
せめてぎりぎりセーフくらいで
いくらファンタジーでもという中途半端さがどうにも
展開はどっちも良かった
同人だったら「うまいよなーあの人」という部類
同人を実写化したらこうなったって感じ
GOEMONは役者陣が好みだった
「狩人の夜」(1955)
ロバート・ミッチャムの怪演技がすばらしい。童話のようなシンプルなストーリーなのに
ハラハラドキドキが持続する。不思議に美しいモノクロ映像も効果満点。
「恐怖の岬」(1962)
これもロバート・ミッチャムだけど、こっちはいまいち。ハラハラする場面はあるのだが、
相手役の偉そうなグレゴリー・ペックとお上品ぶって、お高くとまりすぎた家族に
同情できない。警察署長と個人的知り合いだというコネを使い、警察を自分勝手に
利用してはばからない態度は倫理的にも許し難い。ミッチャムも悪人だが、
ペックはそれ以上に性格が悪く、おもわずミッチャムの見方をしてしまった。
アウトレイジ
俺はその男からのリアルタイム北野ファン、但しHANA−BI、ギリ菊次郎ぐらいまでの。
いや、一応言っとかないと目蔵マンセーとかアンチと思われるのもなんだしw
前半は良かった、石橋蓮司と國村隼の“なぁなぁ”なヤクザの絡みに泣かされる武、
この一般社会、中間管理職の悲哀と同じような関係性の上で繰り広げられる、
キップのいい暴言の掛け合いの妙、その延長の残虐行為、そこから発生するギャグ。
テンポ・キレともに快調で、ドライなソナチネかと思わせる展開。・・・しかし、好調持続せず。
蓮司が登場しなくなり、徐々にパワーダウン。なんつーか、ボケがいなくなった漫才みたいで、
同じような暴言・暴行を繰り返しても、いい受け手(蓮司的キャラ)がいないと、インパクトもギャグもいま一つ。
黒人大使館も悪くないが、後半に進むにつれて失速、前半の勢いは望むべくもなかった。
もとより北野映画にストーリーの面白さ、リアルさは期待していないが、
暴言と暴力とギャグのメッキが剥がれると、ストーリーの陳腐さがより際立つ。
大使館の黒人放置とかありえないし(黒人だから夜は見えねーよwのギャグやりたいが為なのは判るが)
あの黒人が警察に保護されたりしたらカジノ終りだし、
北村の甘言で次々下克上企てる馬鹿ばっかりなんてありえないし。
近年は座頭市が面白かったので、今回も「娯楽」重視と期待しておりましたが残念至極。
この映画をカンヌコンペに選んだ奴は一体どういうつもりだったんでしょうか。
カンヌに限らずベネチアの関係者もいい加減目を覚ます頃じゃないでしょか。
いや、国内の関係者も北野の名声に頼りすぎ、たかりすぎです。
殿、周りにイエスマンばかりに囲まれてると碌な事になりません。マジ心配です。
レイジングブル
デニーロの役者魂を感じた
わらの犬
素行の悪い奴に自分の意見も通せない主人公が、ひとりの知恵遅れの青年を
守るために命をかけて暴力に対抗する
後半のすさまじいばかりの暴力描写、これでもレイトを下げるために暴力シーンを
大幅にカットしたらしい。平和主義も結構だが、毅然とした態度を取らないと悪は
付け上がるということだな。
「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」
特殊メイクは驚異の一言。
てかこれ、メイクと前半のCGのためにだけ見る映画だね。
タグボートがベンジャミンを乗せて初めて海に出る画面は昔の絵のようなデフォルメした懐古調が良かった。
この映画1940年代までは見せてくれるけど50年代になったら途端に色褪せる。
ましてやブラピが実年齢に追いついてメイクなしで演じる60年代以降は退屈の極み。
二十歳前後の若者顔はメイクだけじゃなくてCGも使っているな。
少年期をどうメイクで見せるか期待してたらしっかりリアル子役だったw
ケイト・ブランシェットも若メイクから次第に老いるメイクは良かった。
彼女が成長して初めてベンジャミンと再会する場面の驚きの表情はさすがの演技派と思った。
結論。
50年代以降は刈り込んで2時間内に収めるべき映画だった。
悪魔を憐れむ歌
上手いオチだけど、お話としては全然スッキリしねえ〜!
ラストで流れたのが「悪魔を憐れむ歌」って曲なのね。
オスロ国際空港 ダブルハイジャック
前々からこの映画が気になってたので全編リマスターでDVD化してくれたFOXに感謝する。
最初から最後までドキュメンタリーチックで緊張感がひしひしと伝わってきて面白かった。
特にハイジャックされた飛行機へ近づくシーンはなかなか見応えがあった。
どことなくお蔵入りになったブラック・サンデーを連想させる。
こういう映画はダイ・ハードやザ・ロックみたいにもっと評価されてもいいと思うけどな
>>397 まあ、少なくとも現代人にとっては楽しめない作品ってことでいいじゃん。
面白くなかったのは事実だからしょうがない。
ターミナル
英語圏の人間じゃないと、100%フルに楽しめない映画だな、と思った。
まあ面白かったが、いろいろ設定に無理がある感じがした。
いくらなんでも、探せば通訳の一人くらい見つかるだろう。
英語がわからないのに大事な情報だけはなぜか伝わるのも、ご都合主義すぎる。
「言葉が通じないただの外国人」の割に行動が基地外じみてるのも少し気になった。
勝手に空港施設のベンチを解体する人間は危ないだろ。
また、アメリアというキャラクターをわざわざビッチにする必要はあったのだろうか?
というか、アメリアとのラブロマンス自体必要だったのだろうか?
ラストのジャズのくだりも取ってつけたような印象を受けるし、全体的にいろいろと中途半端なのは否めない。
ところどころに入るギャグは面白かった。
407 :
名無シネマさん:2010/06/19(土) 18:22:50 ID:3CLJON9s
GOEMON
なかなか良かったぞ。
これって、キャシャーンの監督が撮ったんだっけ?
408 :
名無シネマさん:2010/06/19(土) 18:25:15 ID:3CLJON9s
GOEMONって、大沢たかおが主役?
江口は食われてたな。
脇も良かったしな。
REC ザ・クライアンティン
最近のハリウッドリメイクにしちゃよくできてるじゃないか
オリジナルの要素がそのまま生かされててこっちも迫力があった
いろいろな新しい要素を詰め込みまくってオリジナリティを損ねてる
リメイクなんかと比べるとなかなかよくできてる
リメイクを作る監督はこういう映画を見習うべきだ
曲がれ!スプーン
コメディ部分はツボる箇所もあってそれなりに楽しめたが
終盤のありがちで中途半端な感動させてやろう的演出はいらね
エスター
一度目の警察の介入がサッパリしすぎてるとか気になるところは
多少あるもののいい感じに引き込まれた
>>397 カッティング・エッジっていう
編集者の特集番組で取りあげられてた。
当時は革新的だったんだね。
ジーン・セバーグの生涯について調べるなら
ネットのある現在がいいかもしれない。
吊るし上げのもたらした死。
412 :
名無シネマさん:2010/06/21(月) 00:48:57 ID:iZH/rOue
茶の味
訳わからんかった
土屋アンナが中学生役とか無理あり過ぎ
413 :
佐々木武蔵:2010/06/21(月) 11:13:33 ID:azYrlhTS
「禁止」から、おっぱわられたココに漂流したわいのぉぉぉぉ。
しかし、なんだな、「夜霧に消えたチャコ」の感想を、ここで、ききたいんだが・・・
もし、きけたら、幸甚。
オックスフォード連続殺人
こってこての推理モノ。
数学がどーしたこーしたいう会話や屁理屈が多く、
そっち方面が大嫌いな自分は途中でだれた。
ヒロインの乳と濡れ場が良かった。
416 :
佐々木武蔵:2010/06/21(月) 14:17:02 ID:azYrlhTS
>>414 それは、それは、ごていねいに、恐れ入谷の鬼子母神。
たしかに、ふるいからなぁ。
処女の泉
面白かったと思う
とりあえず画面をずーっと目で追っていたくなる力があった
映画見る前はとりあえずYahooレビューを見るんだけど、
その中に処女の娘に同情しないって書き込みがあって、人は色々だなと思った。
赤線地帯
面白かった
娼婦の息子のかつぜつの悪さにイラつくくらい、
会話内容もしっかり追いたくなる面白さがあった
昔の綺麗な女優さんって、見るのほんと面白い
>>417 プラチナブロンドの処女とダークヘアのアバズレ、レイプ犯
の対比が人種差別的で・・・
ウォッチメン
アクションに期待して借りたらイマイチだった。
いや、調べなかった自分が悪いんだけどさ。
アメコミ原作の映画を観るたびに思うんだけど、
向こうのヒーロー達って結構ドロドロしてるよね。
読者の年齢層も高いのかな。
とりわけこの作品は重く、難しい話だった。
「dragonball evolution」2009年
レンタルで見た。
確立された世評を覆すほどの何かを発見するには至らなかったが、
ただ一点だけ、「自分の意思で」大猿から人間に戻り自分の中の大猿性のようなものを
コントロールするという展開を採用したことは、気に止まった。
(確か原作では尻尾切られたり月壊されたりで、結局最後まで人間性においてサイヤ人の暴力性に打ち勝った・・・
ということにはならなかったのであった、と思う)
ご免、続き
そういう意味では、序盤の学生生活の描写もその展開のためには必要だったかもしれない。
シンデレラマン
ボクシングものの中で一位か二位じゃないかな俺の中で
いい作品だった
最後がバッドエンドならダントツ一位だったけど
チャンプという名作をまだ見ていないのでそんなでかいことはいえないが
まぁいい作品だった
レイジングブルよりちょっと上ぐらいかな
子供のころよかったロッキーは糞みたいだな
やっぱスタローンが当時煙たがられていた理由がなんとなくわかる
表情が貧相なんだ
ウェズリー・スナイプスのボクシングものもよかったな
ロシアのコーチに本格的に教えてもらうってやつ
とにかくシンデレラマンおもしろかった
最後の対戦相手の人の演技もよかった
となり町戦争
見せない・説明しない所が多い分説明会でのやり取りは違和感があるっていうか
安直っていうかもうちょい工夫があってもいいような不細工さを感じた
重そうなテーマを隠すようなギリでコメディーじゃない感じの職場の脇との
絡みシーンとかは割と好きかも知れん
>>419 でもあの人選って、凄く象徴的で最大の効果がある気がする。
それと娘のやられっぷりが半端無かったけど、
監督本人の意識って、どっちかっていうとインゲリ寄りに思える。
全くの勘だけどw
今日の野いちごも見てみようかな。
>>421 ハリウッドのヒーローものが今そういうムードなんだよ。
グリーンマイル
長さもあまり感じず、面白かった。
少しセリフが臭く、というか嘘っぽく感じるところもあったが、
それは文化の違いとか翻訳のせいだろうか。
ブルータルのキャラが好き。ラストに泣いてしまうディーンも好き。
13日の金曜日
監督が、楽しそうな若いあんちゃんとねえちゃんを
殺しまくりたくなったのかな、と思った。
ザ・クレイジーズ
ゾンビの監督だったので期待してたけど
なんつーか伝えたいことがよく分らなかった
グーグーだって猫である
なんとなく伝わってくる雰囲気は嫌いじゃないけど
思い返せばなんかよーわからん作り多すぎの印象
Uターン
何なのこれ?
理不尽なまでに全部が悪い方へ悪い方へ行く男の話なんだけど
まぁ自業自得もありなんだけど、実際あんな病んだ人間ばかりの街ってあるの?
アメリカって?
>>431 普通にああいう街があったら映画にゃならんだろw
アウトレイジじゃないけど悪人ばっかり登場という冗談テイストの映画ということで。
しかしエンニオ・モリコーネの音楽はあの荒涼とした風景にピッタリ合って本当にハマった&癒されたわ。
この映画の中での最大の収穫はモリコーネの音楽かもね。
あとペキンパー・ファンとしてはボー・ホプキンスのゲスト出演も嬉しかった。
433 :
431:2010/06/24(木) 16:29:01 ID:EmaSxTa1
>冗談テイスト
そっか!コメディと思って見れば苛つかないのか。
そこに気づかなかったから、イライラしっぱなしだったよ。
434 :
名無シネマさん:2010/06/25(金) 00:53:07 ID:Tvznu40+
太陽を盗んだ男
邦画のアクション映画はどうも日本の古臭いイメージが定着してるので
そんなに期待はしていなかったけどこれは最後まで見入ってしまった
原爆作るシーンのハラハラ感、作った原爆で夢をかなえるシーンが面白かった
それにしてもジャガーノートの赤か青かの爆弾ネタってこの映画にもあったんだな
日本以外全部沈没
タイトル負けしない位のブラックさが欲しかった
マーターズ
あの鎖があれば自殺も楽に出来そうなだけに
あの環境で絶望していないと思われるアンナ何者?って感じ
スーツの連中の登場位までは結構引き込まれてたと思う
436 :
名無シネマさん:2010/06/25(金) 04:23:27 ID:+V7Ew0tI
復讐者に憐れみを
韓国のドラマも映画も興味なかったけど、この映画見て評価がかわりました。
二転三転するストーリーのなかでも、反社会的なヒロインの存在が最後まで光るいい映画でした。
>>434 昔の邦画の長い間は気になるけど、太陽を盗んだ男面白いよね。
437 :
名無シネマさん:2010/06/26(土) 19:47:13 ID:2GgS4MaE
ダブル・ミッション
今更ハリウッドジャッキーに期待するものなど無く、
昔からファンとしては一応ノルマとして観賞・・・・
・・・・いつも通りでした、
自分で出来るアクションも、ハリウッドの組合の縛りでダブルが務めてる所が散見されます。
もう失望もしないけどw
かといって、吹き替えなしでの組み手や、日常品を小粋に使うアクションは健在。
還暦間近とは思えない体のキレ、さすがジャッキー。
ストーリーは家族愛がテーマ、もちろん目新しさゼロの王道展開。
悪ガキのキャラ立ちは及第点、子供と絡むジャッキーはなんか楽しそうですけど、俺はその辺どーでもよかったw
スパイ組織の裏切りとか誤解ももちろん想定の範囲内、誰が見ても先読み正解率100%でしょう。
基本コメディなので、子供も悪役もギャグかまします、低年齢層にはウケルかもしれませんが、大人な俺はどーでもよかったw
ま、総括するとなんの魅力もない脚本で、外れはしないが当りもない展開。
ただ、金髪女とダサイ(役柄設定上ね)容貌のジャッキーが当然のようにキスし合うのはなんか新鮮だったし、
ジャッキーを拒否ってた子供達が、ラストジャッキーを受け入れるシーンは少し感動します。
ま、予定調和でこーゆー展開は百も承知ですが、年取るとスグ目頭が熱くなるんですよ。
メンズデーでオッサンばっかりの館内で結構鼻すする音があちこちで聞こえましたw
淋しい話ですが、ジャッキーのジリ貧具合がまたまた少しだけ進行しています。
ほとんど映画褒めてませんが、
こうしてスクリーンでジャッキーを見れるだけでも幸せなんですけどね。
8mm
最初にフィルムで映し出される女性の殴られるシーンの出来の悪いこと・・・
カメラワークで逃げるのはまあいいとしてもリアリティの無さったらありゃしない
クライマックスも娘繋がりで暴走したんだろうけどいまいち感情移入できんかった
ザ・ロード
これはSFや終末モノというより、宗教寓話と解釈した。
崩壊した世界=冥界
父子の旅=魂の試練
人食い=堕ちた亡者
人を選びそうな内容だが、いい映画だった。
>宗教寓話
なるほど…。
家族で見れるホラーと思った俺は orz
ヴァン・ヘルシング
オタクのつくった武器を何故最後に使用しないのじゃ
サロゲート
短くてビックリした。
見た後それほど残るものがない映画って感じだった。
ブルースウィリスのサロゲート登場シーンで頭みて「やっぱそうなるか」と笑ってしまった。
やっぱりアメリカの劇場では笑い混じりの歓声が上がったりしたんだろうか。
クロス・ファイヤー
予告編で売りにするだけあって、ラスト20分の銃撃戦の迫力と緊迫感には目を見張る物があった
それまでの展開は退屈までは行かないがやや散漫ではあったものの。
比較対象にされてた「要塞警察」ってのは面白いのかしら
告白
前評判の良さに期待して観に行ったがつまらなかった。
リアリティのないストーリーとかはどうでもいいんだけど
なんだか演出がダサいというか観てて恥ずかしい。
ミュージックビデオのような小綺麗な映像、インパクトのあるストーリーは
確かにウケそうだな〜とは思うんだけど、なんか違う。
うまく説明ができないが、映画的な面白さとは違う。
古い固定観念に囚われた映画ファンですね、とても残念です。
>>445 ここは人格批判をする場ではありませんよ
天使と悪魔
イタリアは素晴らしい建物がたくさんあって綺麗なところなんだな。
アウトレイジ
期待し過ぎるとつまらなかった時のダメージが大きいし、多少楽しめたら
良いかなって気分で見てたら大当たり。
近年のたけしの作品ではダントツかと。加瀬亮のしたたかで不気味な
感じが良かったし、他の出演陣も名前の知らぬ俳優陣さえも面構えと
いい印象に残った。
石橋蓮治がの一連のオイシイ場面は、会場でも笑いが起きてました。
「告白」
ま、何時もの中島監督作品らしく作りこんだ映像で引っ張る手腕は感服しました。
面白かったですよええ、客が入るのもわかります。
でもね、大人が子供を全力でボコって最後に観客にカタルシスを与えるって構造はどうなのよ?
結局はこれに尽きる。
コレ観て衝撃受けた!凄かった!ってそらそうだわな。
映画の構造が倫理的に完全に逸脱してんだもん。
中島監督は商品としての映画を作ることに関しては超一流だと思うし、
実際この映画も面白かったよ。
でも技巧的な映像表現、
センスのよさげな感じの漂わせ具合、
そして監督自身の映画に対する姿勢、
自分大好きで俺の作品を見てくれ!最高だろ?感。
全てが俺は大っ嫌い。
下妻と告白は面白いけどね。
バグズ・ワールド
アフリカ大陸、シロアリとそのアリ塚を急襲するさすらいアリとの
壮絶な戦いを描くドキュメンタリー
シロアリを大群の力を持って皆殺しにしていく様は、とてつもなくグロく
残酷。こりゃ子供向けじゃねえよ
好きなのか嫌いなのか・・・
>>451 嫌いだが、ついつい最後まで目が離せなかった
好きだから面白い、嫌いだから面白くないなんて単純な事じゃないしね
ウォーターワールド
なにこの海のマッドマックス。
ケビン・コスナーのキャリア終わらせた映画だけあって酷いな
イブの三つの顔
当時は衝撃的な作品だったのかもしれないが、今の基準からすれば完全に駄作。
主演女優が多重人格を演じ分ける様が上手いと感じる人もいるのかもしれないけど、
案外多重人格を演じることは実際は簡単なのではないかと思ったりもする。
思いっきり演技に変化をつければいいだけだし。
むしろ普通の一貫した人格をリアリティを持って演じることのほうが難しい
のではないだろうか。筋の運びのテンポもすこぶる悪く、最後にどんな
ショッキングな真実が明かされるのかと期待してみたのだが、
それも見事に期待外れに終わった。
アザーズ
オチと時代設定が絶妙にマッチしてる感じはした
リバイアサン と ザ・デプス
お気に入りの深海もの。
ま、深海ものと言えば大作のアビスになるのかも知れんが、
宇○人オチが嫌いなのでリバイアサンとザ・デプスなのだ。
この二つ、話がごっちゃになってる人も多いと思う。
セットも広くてなかなか作りこまれてるのが、リバイアサン。
狭くてショボくて泣けてくるのが、ザ・デプス。
ところが怪物対決となると逆転する。
大きくて質感たっぷりで魅力的なのが、ザ・デプス。
ガムテープにゴミが一杯ついてるような情けないのがリバイアサン。
分厚い鋼の扉を破壊したのにデコピンで退治できそうな姿にトホホ。
ごっちゃになってる人も見分けが付く様になっただろうか。
大きなオッパイが好きな人には、リバイアサン。
微乳が好きな人には、ザ・デプスを薦めよう。
どちらも忘れた頃に観たくなる不思議な魅力を持った映画なのだ。
>>457 どちらも世評で見る気がしなかったがあんたの解説で見たくなったw
「言えない秘密」
台湾の人気歌手が監督・主演・脚本・音楽を手掛けている映画
前半は不細工な主人公がどや顔でピアノを弾くシーンが多くて、単なる自己満足オナニー映画と思った
でも、不細工主人公からヒロイン視点に転換する後半からはとても良くて、不細工だのオナニーだの失礼だったな…と反省した
マジェスティック
面白かったが、全体的にセリフが臭かったなー。特にラストの演説シーン。
あと、ローソンの人たちはルーク(ピーター)が記憶喪失だということを知ってたのか?
そこがなんか気になってしまって途中まで映画に集中できなかった。
スペル
キャプテン・スーパーマーケット好きの
自分には大満足のできばえであった。
車の中の婆さんとの格闘・・
降霊会のあのとぼけた山羊の顔・・
葬式の時の緑ゲロゲボ〜・・
現場はさぞかし楽しかったでしょうな(笑)
>>458 ほんとだ
じゃあ大きめオッパイで中年太りの私は
ザ・グリードで攻めてみるよ
ドゥームズデイ(ネタバレ)
ロンドンに殺人ウイルス発生!
↓
ウイルス発祥の地で、30年封印されているエリアに生存者が!?
↓
スペシャルチーム投入!治療薬を探せ!
ゾンビモノかと思ってみてたのに
白馬に乗ったフルアーマーの騎士が現れたところで
「ふおおーー!?」とMAXになったが、なんかあとはグダグダでした。
ダメな映画じゃないのに、あーもっと面白くできたのに!もったいねー!
つーか、ソルの暴走族は衛星写真に映りまくりでは!?
「サマー・オブ・サム」
スパイク・リー作品。
実在した連続殺人鬼をキーとして、その時代とNY都市住民の心理を描出する群像劇をやりたかったのかな。
今ひとつどこを楽しめば良いのか分かりにくい作品だった。
ちょっと下卑た感じの小男で妙にモテモテの美容師が主要登場人物として出てくるのだが、
変に下世話なラブシーンなどの性愛描写もしつこく、どちらかというと不快。
他の映画で後に戦場でピアノを弾く事になる鼻の長い気弱な顔したあの俳優がセックス・ピストルズ真っ青の
バリバリのパンクミュージシャンで登場してたのにはつい笑ってしまったが、全般的にどこに視点を置けばよいのか難しい。
ブロンド女性ばかりを狙った殺人鬼という存在自体が、通常の性愛からの疎外を主要原因として生じていると見なし、
それゆえに変にモテモテの小男の性愛を丹念に描くことで、その犯罪動機の構造を見せようとしたのか。
確かにその俗っぽいモテ男は、その浮気性ゆえに妻の愛を失いまた職も失って社会的に追い込まれた状態になって
無理やりに全く無関係の上記ミュージシャンを真犯人として勝手に決めつけ仲間とともにリンチしてしまうという、
この猟奇連続殺人犯の陰画であるような社会的暴力性をラストに発揮して見せたりもするのだが。
主要人物である夜な夜なダンスクラブに繰り出してモテてるチンチクリンのトラボルタみたいな小男の設定からして
戯画化されたものであって、もっと全体を喜劇的に捉えて楽しむべきなのだろうか。
監督のスパイク・リー本人も作品内にレポーターとして登場し、下層の黒人を全く現実に理解してないなどと非難を
浴びせられる台詞を劇中でスラムの黒人に吐かれてたりもしてるので、スパイスは効いてるのかもしれない。
でもNYなんて知らない田舎者の私にとってはやっぱり分かりにくい映画だったよ。
「ザ・マークスマン」
キャストはそれなりなのにこのチープさはなんなんだろうかなんつーかネタにもならんし観る価値の一切ない映画だ
ミスト
CGとかモンスターのデザインとか、全体的に少しチープ。
内容としては、途中までものすごく引き込まれた。でもラストがだめ。
個人的に、わざと観客を胸糞悪くさせる映画って意味がわからないし、大嫌い。
せめて、スーパーに残っている奴らが全滅する描写は入れてほしかった。
大体、あのラストにしたいがために、ストーリーに色々おかしいところが生じている気がする。
ガソリンがその内尽きるのがわかっているのなら、せめてスタンドがあるところに車を走らせればいいだろ。
オリーのキャラは素晴らしい。そこだけ。
468 :
名無シネマさん:2010/07/03(土) 03:55:56 ID:24q+L//L
紅の豚
やっぱ凄いな。全般的に内容濃過ぎ。
ところでごく部分的な話になってしまうが、橋をくぐったりして河を飛行艇が飛び立つシーンだが、
その逆に河にスペースシャトル(だったっけ?)が無理やり不時着みたいな感じで降り立つハリウッド映画ってなかったっけ。
見たような覚えがあるのだが。
ところで来週同時間のTV放映は「耳をすませば」らしいが
ジブリ作品(だったと思う)の「海がきこえる」 については、余りTV放映がない気がするのだが、何故?
作品が時間的にちょっと短いから?
>>468 「ザ・コア」にスペースシャトルが河に不時着するシーンあったと思うよ
>>469 そだったか。なんか他は見所少ない作品だったような覚えがあるので
確かにそれかもしれない。
地下で熱でメガネ割れて熱死とか、最後のよく分からない鯨お出迎えみたいなのが
他にあったかな。とりあえずありがとん。
472 :
名無シネマさん:2010/07/03(土) 12:42:25 ID:Jl7c6x+f
>>465 いや、ジョン・レグイザモが目の前にいたら速攻で寝るよ?
フェロモン出まくりだよ?ジョン。
>>468 紅の豚は90分という時間の中に壮大な
世界が濃縮されてる感じがするよね
ベンジャミン・バトン
つまんなくはなかったけど特に心に響くこともなく。
終盤はブラピの若作りを楽しむのがメインになってるような。
リービング・ラスベガス
内容を知らずに観た。
こんな欝映画だとは知らなかった
気分最悪…orz
レクイエム・フォー・ドリームの次に
すげーな…。
ジョン・レグイザモはエロいね
477 :
名無シネマさん:2010/07/04(日) 09:50:34 ID:p//o3AyJ
「ラブリーボーン」
これは、つまらんすぎる。
映像が綺麗だとか、CGがすごいってのは、
そのベースがしっかりしてこそ、
生きてくると思う。
話の進め方がつまらん作品は、
そこで終わってるのである。
478 :
名無シネマさん:2010/07/04(日) 11:06:12 ID:ZwJoI6js
マルコムX
長い。しかし勉強になりました。ブラッドダイヤモンドにしろホテルルワンダにしろ、映画って勉強になるのう。
映画の感想は人それぞれですが、自分にとって第一級の映画でした。デンゼルワシントンは、すげえ役者だ。
479 :
名無シネマさん:2010/07/04(日) 12:05:15 ID:Q09fXYbw
>>476 普段はエロい役が多いけど「キルポイント」ではハードで良かったよ。
キルポイントも色気が漂ってたよ
「ロボコップ」
ナンシー・アレンのロボコップ化まだああ?
482 :
名無シネマさん:2010/07/04(日) 21:51:19 ID:Q09fXYbw
483 :
名無シネマさん:2010/07/05(月) 02:31:15 ID:lwcsJRR3
ルパン三世 DEAD OR ALIVE
原作のルパンの要素が生きててかっこよかった
ところどころカリオストロを思わせるシーンも含まれてて面白かった
なかなかストーリーが練られてて近頃のルパンよりかなり見ごたえがあった
だがこの映画が製作されたときスタッフが原作者であり監督のモンキーパンチに
対しこんなのはルパン三世じゃないといったため思うような形にできなかったというけど
監督であり原作者の描いたキャラに対しそのような発言をしたスタッフの頭を疑う
原作者なんだから思ったようにやらせてあげればよかったのに
ジョン・レグイザモ、もうちょっと声が低いか、太かったらなぁ。
と思うことが。
>>484 キルポイントの神演説の時はいい声だったと思うけど。
ダークナイト
今までバットマン映画はしっかり観たことはなかったし、バットマンビギンズも観てない。
評判のいい映画は肩透かしを食らうことも多いので覚悟してみたけど・・・杞憂でした
いやーおもしろかった!正義と悪、光と影、ありがちなテーマだけど、ここまで掘り下げられるとは・・・
戦闘シーン等もSFにありがちなチート武器も登場せず、
異質な存在ではありながら「人間」どうしの戦いに終始しているところも良かったです。
「アウトレイジ」 女性客も多いなどという評判も聞いてたが嘘だろう。これでいつもの北野映画より入ってるというのも
激しく疑問だ。芸術ゴッコやめたかと思ったら、今度は殺戮ゴッコか。とにかく殺伐とし過ぎ。常に怒鳴ってるか殴ってるか殺してるか。
今までの北野作品にあった意味やコクのようなものを徹底排除している。おまけに間合いまで排除してしまってるので
殺伐感極まり、表面的残酷さの単調な暴力の連続にずっと耐えねばならない。海外での「安っぽいホラー」という論評も頷ける。
無理にレトリックを駆使するなら、「ヤクザ映画はもう撮らない」と言ったキタノの言辞通り、意味と物語と情緒を廃した本作品は
これまでのヤクザ映画を異化して無価値とし、映画鑑賞者にヤクザ映画との決別を促すものであり・・・
・・・・・・なんだかこんな事言ってても本心ではなく空しいので、もうやめる。
488 :
名無シネマさん:2010/07/06(火) 09:26:39 ID:UmLkMc+K
AVP2
_
( ゚Д゚)
し J チャリーン
|__| __ lヽ,,lヽ
_| ::|_ | |Θ|( )
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|_ |_|_|と i
|___|__|_| |_| しーJ
ミ やだ、
⊂ヽ ゚∀゚)ヽ なにこれ・・・!!
`ヽ 二つ つ
|__| __ lヽ,,lヽ
_| ::|_ | |Θ|( )
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|_ |_|_|と i
|___|__|_| |_| しーJ
489 :
名無シネマさん:2010/07/06(火) 19:32:58 ID:e4tK02tz
『王妃の紋章』
中国映画。時代設定は中国唐代末期らしいです。
まだちゃんと見てないけど、ちょっとメモ。
莫大な制作費(50億円)を投じてつくられただけあって
正に豪華絢爛!超大スケール!圧巻な映像美!
どう形容したら良いのか、あまりに絢爛過ぎて
その映像を見ていると画面酔いしてしまいそうなくらいです……。
てか時代考証……時代考証はどこへ行った……。
衣装にしても装飾品にしてもそうですが
映像美に固執するあまりに、
時代考証がないがしろにされている気がして、非常に残念です。
正直、時代考証に関しては韓国ドラマレベルなんじゃないかと思われます。
まぁ、もっともその絢爛さがこの映画の売りなんだろうし、
元々このお話自体フィクションで歴史劇というのとは違いますし、
エンタメって言ってしまえばそれまでなんでしょうが。
ただ偽物っていうのはパッと見で直感的に分かるものなんですよ。
それが逆にこの絢爛豪華な映画をチープにしている、と思う。
(如何にも中国の方々や西洋人が好みそうな映像ではあるけれども)
個人的には中国史劇って好きなのでその分、残念です。
俺たちフィギュアスケータ−
すげぇ…期待通り、いや期待以上のバカ映画だw
でもストーリー自体は普通のスポ根物で
かなり楽しめた
未公開シーンはそれぞれカットの理由わかんなく無いが
お父さん射殺はちょっと見たかった気もする
491 :
489:2010/07/07(水) 01:56:09 ID:PFwGUc5j
489です。
分かった!
コスプレ大会だ。
一言で言うならコスプレ大会って感じ。
王妃役の女優さんは良かったのになぁ。
492 :
名無シネマさん:2010/07/08(木) 18:39:50 ID:3yzeH3tu
俺たちフィギュアスケーターは男同士という気色悪いとこは良いけど
フィギュアスケートのルールにのっとってないところが少し残念。
主人公たちがおバカかと思ったら、他のスケーターもおバカなのね。
北朝鮮はやはり怖い国だ
蟹工船
そうですか
以上
494 :
名無シネマさん:2010/07/09(金) 20:56:13 ID:E0IgDW2z
「オーシャンズ」
これは、つまらんすぎる。
人間が環境を破壊だとか、
生物絶滅だとか、
そんなことは、つまらん。
よっぽど「NHKスペシャル」
のほうが、面白いわ。
眠くなったわ。
496 :
名無シネマさん:2010/07/09(金) 22:44:43 ID:SFhHPQky
いやいや、ここはやはり
>>494に一票だよ。
ゴアの温暖化詐欺映画なみに酷いんだろうな。
497 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 11:33:11 ID:DdW6tyk1
愛のむきだし
出だしでいきなり見るのやめたくなったのを
上下巻借りちゃったしもったいないし、と我慢して
とりあえずその後からはまあまあ見れて上巻は見終わったけど
下巻に入ってまたくじけそう。まだ残り2時間以上ある。どうしよう。
オーシャンズって作り物のサメ使って環境保護訴えてる似非ドキュメンタリー映画でしょ?
そりゃNスペの足元にも及ばなくて当然。
>>498 愛のむきだし、前半はまあ、世間的に評価が高いのも判るんだけど
後半はいつもの園子音の悪い所がオンパレードだと思う
辛くなったら早送りしてラスト5分だけ観ちゃえばいいよw
501 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 20:49:15 ID:dWe8IKEq
「パーフェクト・ゲッタウェイ」
およそのあらすじを見てDVDレンタル。
これは、大正解だった。
よくできている。
これは、完全にだまされた。
サスペンス好きの俺から、
合格点をあげよう。
ミラ・ジョヴォヴィッチ出てるが、
他の女性のが綺麗であった。
ナイトミュージアムの一作目
こういうコメディ系は、感性が合うかどうかが全てだ。
イチゴショートケーキでも、吉祥寺や自由が丘のと、ハワイや
グアムのとでは味の感性が違う。あちらのは大味なんだよね。
この映画はアメリカテイストそのものだ。
基本的ストーリーは、アメリカ映画によくあるもの。
ただ映像技術はさすがだ。この技術でジュマンジを作って
ほしかったな。
ルーズベルト大統領の言う通り、大切なのは愛情と敬意だな。
明日から気をつけよう。
バタフライエフェクトの一作目
こちらの方がセンスは日本人向きだな。脚本は緻密だが、酔っ払って
観ていたからその緻密さを十分に味わえなかった。シラフの時にもう
一回観るぜ。
有名な映画は、有名になるだけの理由があると思った作品でした。
デスノート
幼稚
>>505 日本人向きっつーと、片方が余命僅かなdqnカップルの恋愛映画かdqnの熱血映画だろ
クローバーフィールド/HAKAISHA
面白かったけど、見づらいし、酔う。「ハンディカメラの映像」っていう設定はマイナスになってると思う…。
ハッドがうざすぎる。しかも、カメラの腕が妙にいいのが気になる。
カメラもタフすぎるし、バッテリー持ちすぎだし…。
>>503 横からだけど、自分はあんたの書く感想はきっと嫌いだ。
レポゼッション・メン
人工臓器を売る会社で働く主人公が臓器のローンの支払滞納者から力づくで人工臓器を回収する。
しかし事故で自ら人工心臓を入れることとなり、支払を滞納して会社の回収屋に追われることに。
世界観は嫌いではないがラストのオチが酷い。でも借金踏み倒してハッピーエンドよりはマシか。
マニトウ
確か子供の頃に観た時は、不気味さを感じてたように思う。
大人になってから見返してみると怖さは無くなってしまったけれど、
背中の腫瘍から得体の知れないものが生まれるという設定は好きだな。
ただしつこく、何とかの霊だの、かんとかの霊だとと言われてもピンと
来ないからだんだん飽きてくる。仏教徒の俺が聖書を読むみたいだ。
ラストの宇宙空間の幻想は色々言われてるみたいだけど、
広いとは言えない病室内で撃ち合う閉塞感を消そうとしたんだろう。
何とか理屈を付けて、キッチリ終わらせるという仕事はしてる訳で、
風呂敷だけ大きく広げて何も解決させずに終わる映画より好きだ。
リメイクが見てみたい映画の一つである。
なつかしいw
予告編特集とかでワクワクしてたの思い出します
「ショーガール」
言われるほどわるくないではないか。
好きだぞおれはw
>>514 あれ 好きな人は意外といるんじゃない?
少なくとも酷評された主役のエリザベスを
気の毒に思ってる人は多いんじゃないかな
>>515 ノシ
ショウビズ界のドロドロと主役の品のなさがマッチしてパワーがある。
ジーナ・ガーションのおっぱいだけでも見る価値あり。
オレ的にはカイル・マクラクランの射精シーンがツボにはまったw
ゴールデンスランバー
偶然の偶然の偶然が全部上手く行くって、わらしべ長者みたいだなと思った
逃亡劇として見ればそこそこだけど、車の話はさすがにないわー
ヒューマンドラマとしても突っ込みどころがあるし
連続殺人鬼の濱田岳はよかった、原作者が当て書きしてるから当然かもしれないが
あと永島敏行に笑った
アウトレイジ
画面とセリフで状況説明をしてて驚く、残酷やグロとギャグは紙一重
しかしラストシーン、あれちょっと調べたらバレると思うんだけど、
でも出てくるヤクザの殆どがマヌケだから、そんなもんかもしれない
余談だけど、ニシキヘビってそんなに怖いか? 見てわかんなかったけど実は毒蛇だったんだろうか
毒ヘビとかワニ(動くものに無差別に飛びかかる)ならわかる
鴨川ホルモー
日常におけるちょんまげの破壊力
山田孝之の髭と顔の濃さがせんだみつおのようだった
「ロゼッタ」 純粋貧困映画。貧乏な少女が貧乏の中で戦い苦しみ傷つきもがく。
作品中主人公の少女は僅か一度しか笑わない。本当に面白くて笑うのではなく、張り詰めた困窮状況の中で
緊張の糸が切れるが如く、フッと微かに失笑するように笑うのだ。その他は始終貧乏に押し潰されたような無表情。
貧困を始めとする苦しい状況の中で人が表情を失うという事は実際にあるのでリアリティはあるのだが、
本来なら華やかな年頃の少女が僅か一度しか笑わないような作品が面白いはずがない。
カメラアングルも照明も音楽もなく、そんな贅沢は敵だとばかりに、手持ちカメラで純度100%の貧乏をグイグイ撮っていく。
そこらの手法についてはドグマ95か何かによってるのかもしれないが、そういうの以前に貧乏百箇条大原則とかいう
厳しいルールを作って自ら課して撮影してるのではないかと思えそうなとんでもない貧乏一徹ぶりである。
「貧乏は悪だ」という意見について、私は今まで「そうとも限らない」というような反論をよくしてたのだが、この作品を見て
よく分かった。やはり貧乏は悪である。
主人公の少女は貧困の中でもがき苦しみ、貧乏の檻に閉じ込められた獣のように心を閉ざし、やっとそこに差し出して貰えた
愛に対し、貧乏ゆえに吼えかかりその愛の手に噛み付いて追い払ってしまうのである。最後は再び愛の光が僅かに差し込む
予感で終わるのだが、そのラストは余りにもブツ切りで、「愛は貧乏からはみ出す行為なんだからもう撮影中止!やめ、やめ」
という声が聞こえてきそうな殺伐感である。
これがなんとカンヌ映画祭パルムドール作品。主人公の貧乏少女を演じた女優は、これでカンヌ主演女優賞。
SF映画に出た役者が宇宙人であったりはしない訳だが、ここまで貧乏映画で貧乏ぶりを徹底してやったのだから
作品中で履いてた古着屋で買って480円だったみたいなスカートを身に付け、カンヌ映画祭のパーティ会場にかけつけ
当然の如く持参したタッパーに会場テーブル上に並べられた料理を詰め込み、口なんか利いたら腹が減るとばかりに
一言も発さず貰うもの貰ったからと無言の仏頂面のまま帰って見せて欲しかった。
そんな思いすらしてしまう凄い貧乏映画だった。強烈。
パーフェクト・ゲッタウェイ
殺人鬼にいつ襲われるのか、誰が殺人鬼なのか、というスリルはあるのだけれど、
それだけでしかない。一度見てそれを知れば、再び見る価値はない。
話の前提となる「なぜ殺すのか?」がばかばかしすぎて面白くなかった。
もっと説得力のある殺す理由を考えてほしかった。
521 :
名無シネマさん:2010/07/13(火) 21:27:10 ID:Nr5h8HxX
五条霊戦記
長すぎ。
130分もダラダラやらないで80分くらいにまとめたらよかったのに。
もったいない。
浅野忠信は凄くいい。タッキーの10倍義経の雰囲気ある。
だからオチが残念。
パーフェクト・ゲッタウェイがアリならどんな名探偵も解けない
難事件が幾らでも生み出せるよね。
「黄金の腕」
ジェーン・エア、レベッカ系の狂女のせいで男の半生が台無しになるという話
ヤク中のシナトラの演技は確かに良かった
音楽も良かった
「月蒼くして」
ベタな展開も織り込んでるのにセリフの妙でベタに感じさせないラブコメ
W・ホールデンもD・ニーブンもいつも通りイイのに、ヒロインが...orz
チョン好きのケロンパに似てるんだよぉぉぉ
バイオレンス・レイク
比較的低予算の作品にしてはとてもよくできている。平和的に始まり、
緊張と弛緩を繰り返しながら、徐々に緊張と悲惨さの度合いが高まってゆき、
救いようのない結末に至るという構成は見事。
モンスターもエイリアンも精神異常者も出てこない。
普通の世の中でも、もしかすると成り行き次第でこんな事態が起こるかも知れないという
日常と背中合わせの恐怖が描かれていた。
『心の指紋』
タイトルとジャケット画像で損してる。どちらも例の古代遺跡インチキ本を想起させるので。
二人の逃避行モノ。いわゆるミッドナイトランとかテルマ&ルイーズとかノッキングオンヘブンズドアとか。
二人は既に時代遅れな産物となってしまっているガス食いアメ車トランザムに乗って突っ走り、
車名に等しく文字通りアメリカを横切っていく。
一人はアメリカン・ネイティブの血を引く末期ガンで余命幾ばくもない不良少年。
もう一人はその少年に無理やり拉致された出世主義のセレブな担当医。
おんぼろトランザムは不運な二人を乗せて駆け続け、国を横切り米国社会の各層が活写されていく。
ここらは風刺や皮肉に満ちていて小気味良いのだが、評価が分かれるかも。
ナイフのようにキラリと光って鋭く毒が効いてると思えれば吉。少し紋切り型でコントじみていると思ってしまえば凶。
私は前者だったので楽しめた。
二人の逃避行は最後に少年の魂の故郷であるアメリカン・ネイティブ(インディアン)の聖地へと辿り着き、
その短くて長い旅が終わる。二人が走り尽くしてみせたのはアメリカ社会と、そして二人それぞれの中にあった心のしこり。
極論するなら、これはアメリカン・ネイティブ(インディアン)から奪ったものを返しその魂を解放し、そしてそれによって
開放される米国白人の話な訳である。
物語を最終的に支えるのはインディアンの伝説であり幻想であるのだが、この映画はアメリカン・ネイティブから見て
どのようにみえるのだろう?その点は余りにも都合よすぎる夢に過ぎず、物語の整合性を支える役を無理に押し付けられて
噴飯モノだったりもするのだろうか。
都合よく作られた感動なのかもしれないが、テンポ良く心地良いこの作品は私を元気にさせた。結構オススメ。
5行以上の書き込みは関係者のヤラセかと思っちゃうよね
僕は長文読めないケータイ脳ですって独白したいなら余所でやればいいよ。
トランスフォーマー・リベンジ・・・無駄に長い。相変わらず何だか分からないアクションを延々と観せられた。
怨廻・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・久々に超ド級の地雷踏んだ。こんな糞を世の出した製作者死ね。
輪廻・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・怖くはないけど面白かった。優香の芝居が素晴らしい。
イベント・ホライゾン・・・・・・・・・・へたなホラーよか気持ち悪かった。
ドゥームズデイ・・・・・・・・・・・・・これは面白かった。バカ映画好きには傑作。特に後半のカーチェイスは萌える。
バックドラフト
途中から少しだれた。サスペンス要素は必要だったのかな…。
あと、ブライアンが全編通して見せ場がなさすぎる。一回兄貴を疑っちゃってるし。
炎の映像はよかった。
ゴーン・ベイビー・ゴーン
シャッター・アイランド、ミスティック・リバーと同じルヘイン原作の映画。
監督がベン・アフレックということで心配したが、そんなに悪くなかった。むしろ良い。
一般的なテンポとはまるで違う構成で戸惑った部分もあるが、新鮮味があって逆に面白かった。
映画の結末に目を向けると、自然とそこまでのストーリーが思い浮かんでくるいい作品に仕上がってる。
原作を読みこんで独自に演出を加えたエド・ハリスを始めとして役者陣もいい仕事していた。
ただ後味が悪い。主人公は代償を支払って道徳的に正しい事をするが、現実の結果はそれに見合わない。
特に最後の一言が切ないというか哀れというか、報われなかった感じが半端なかった。
主人公の選択に失望して、降りしきる雨のなか立ち去っていく恋人の後姿も泣ける。
個人的な正義と道徳の不一致を効果的に描き出した佳作。
プレデターズ
7人(8人だっけ?w)の登場人物のキャラ立ちは悪くないが、
いかんせん話が単調なのでサバイバル群像劇の面白みはゼロ。
こいつら前半早くもプレ犬に殲滅されそうになる。しかし、その後意外と対等に戦いだす。
この辺の力関係の辻褄もいま一つだし、なにより1の海兵隊よりスキルも装備も劣るのに結構生き延びるw
つまりシリーズの整合性から見るといま一つ納得しかねる・・・・
と、疑問や不満を感じるが、B級モンスター映画に野暮な事言うのはよそうw
とにかく個性的な面々vsプレって構図ではあんまり盛り上がらないが、
設定を懇切丁寧に語る・語る・語るw戦場ピアノ弾きとモーフィアスは何故か笑えるし、
一人異彩を放つアウトレイジな日本人、アイツがいる出てくるだけで全て許せるw
アウトレイジとプレの一騎打ちは巌流島かよw
アレ見たらさ、
椿三十郎VSプレ、眠狂四郎VSプレ、座頭市VSプレ・・・etc
色んなシミュレーションが頭をよぎってしょうがないよw
「WALL・E」
静かな立ち上がりで最後まで見れるか心配だったけど
想像してたよりちゃんとした物語とセリフがあってほっとした。
んーそれなりに面白いんだけど、シンプル過ぎて正直ちょっと
物足りなかったかなあ。
つうかやっぱウォーリー見るとジョニー5を連想してしまう。
もしかして親戚か何かて設定?w
ディセント
名作だと聞かされて見てみたががっかりした。不意をついてびっくりさせたりどっきりさせたり、
要するにおどかすことが主になるホラーだった。人間関係の因縁とかをもっと掘り下げて
くれたほうが自分的にはおもろかったと思う。ストーリーもシンプルで、未踏の洞窟探検して
いろんな恐怖を味わうってだけ。ほとんどの洞窟シーンでは照明が最小限に限られている
にもかかわらず、怪物との格闘シーンは素早い動きが多く、その結果状況がよく把握できず、
楽しみにくかった。まあこれは自分の再生環境が悪かったのかもしれないが。
登場人物も似たような体格年齢の女性で、しかも似たような服装で暗い洞窟に下りてゆくわけで、
最後まで2、3人しか名前と顔が一致して認識できず、残念だった。
「踊る代走させん2」
メールの件だけ面白かった
「借りぐらしのアリエッティ」
もう何て言うかね。
最初に少年に思いっきり見られてるのに見られてないと強弁する知障の小人が
出てきた時点で嫌な予感はしたんだ。
借りると言ってパクる小人一家、いきなり小人に「滅びゆく種族なんだ」と言っちゃう少年。
しかも家政婦までおかしくなるし。
最後も何のカタルシスも無いまま。
これは観る者の映画力を試されるね。こんな思いをしたのは『惑星ソラリス』以来だよ。
「ジュマンジ」
久しぶりに見たらすごく面白かった。
しかし主人公の年齢は38歳。自分とあまり変わらない。時の流れを感じた・・・。
538 :
名無シネマさん:2010/07/20(火) 15:58:11 ID:6B5w6O3I
オーストラリア
これもっと面白く作れただろ
異なる境遇・性質の男女の惹かれ合い、勧善懲悪、冒険、親子愛、社会性
いろいろ盛り込んでこれじゃダメだぞマジで
役者は良いのだが、脚本が糞ってことか
パールハーバーよりも糞だから話にならん
「レスラー」
良かった。
こういうちょっと情けないおっさんが頑張る映画は好き。
「マグノリア」
ちんたら長い映画だった。
登場人物がみんなイライラしてて観ているこっちにまでイライラが伝染してくる。
出だしは面白くなりそうな気配がプンプンしてたのにつまらなかった。残念。
540 :
名無シネマさん:2010/07/20(火) 23:36:07 ID:jK8vqtmB
今までの最高とは言わないけど、アリエッティでそこまで融通の利かない爺さんぶることも無かろうに。
まぁアリエッティに生物の絶滅を説いちゃう辺りはいつものジブリのメッセージが露骨化したとは思ったけど、
「みられてない」の件は都合の悪いことに嘘ついちゃう程度であってそれを知障とか・・・
ただ単に2ちゃんねるっぽい言葉を書いてみたかっただけとしか読めん。
小作品だったから最後のカタルシスを求めてたなら作品選びを間違っただけだな。
「シャーロック・ホームズ」
ツッコミ所の多さも含めて、楽しめたからまあいいか。
「3時10分、決断のとき」
途中まではイイハナシダナーと思ってたが、
最後の方の展開がコントのように見えてしまって
なんか釈然としない気分。
「借りぐらしのアリエッティ」
大竹しのぶの声をきいているとアニメではなくドラマを見てるような気が
してきてつらかった。
家政婦さんの設定は自分的には受け付けることができなかった。
(ごはんの食べ方汚すぎ、家政婦なのに奥様の甥の部屋に鍵を勝手に
かけたり等)
でもいやな気分にもならずすっきりした気持ちでエンディングを迎えることが
できたよ。
上映時間が短いのもありがたかった。
話題作りのために、訳の分からん芸人やら役者やらに
声優の真似事をさせるのを当たり前にしてしまったのは宮崎の功罪
バッド・ルテナント
サスペンス・スリラーのジャンルに入っているので見てみたけど、当てが外れた。
この作品は主演のニコラス・ケイジの魅力的な演技とニューオーリンズの雰囲気を
見せるのがあくまで主眼であり、ストーリーはサスペンスがないとはいえないものの、
淡々と進み、ハラハラドキドキ感は強くはない。
メイキングの字幕でplantationのことを「植林地」と訳していたが、とんでもない誤訳。
南部でプランテーションと言えば農園のこと。ケイジの父親が古るぼけた農園の屋敷
のような場所に住んでいた。アメリカの歴史文化のおおざっぱな知識さえあれば、
あんな誤訳はしないはず。
かっけー
スモーキンエース2
1の面白さ 半減
エヴァンゲリオン2
1より面白さ 倍増
プライド&グローリー
何気に佳作
サブウェイ123 激突
デンゼル・ワシントンが妙に老け込んで見えるな、と思ったが、
ジョン・トラボルタの変わりようの方が凄かった。
最初誰だかわかんなかったよ。
ロンリー・ブラッド
古い映画だけどrotten tomatoesで93%だったので見た。まあ古さゆえに若くてマッチョな
ショーン・ペンをはじめとし、太ってないイケメンのクリス・ペンや面立ちに
幼さの残るキーファー・サザーランドが見られる。クリストファー・ウォーケンの不気味な演技も
素晴らしかった。が、ストーリー展開がゆっくりしていて少し退屈だった。
過激な犯罪アクション系を期待すると裏切られる。むしろ父親との確執とか恋人との関係とか
青春ドラマ系要素に重きが置かれていた。
プレデターズ見てきた
なんか今回は舞台が、いわゆる釣り堀り状態なんで今までよりかなりぬるいプレデターに感じた
例えるなら
アメリカの片田舎で狩猟シーズンに友人らとピックアップトラックでハンティングに行くビール腹のおっさんみたいな
インセプション
久々に面白い映画を見たわ。
夢の中の夢の中の夢の中の夢とか、もう訳分からないけど、とにかく凄い。
渡辺健にもうちょっとカッコいい場面作れなかったのかな?というのが残念。
551 :
名無シネマさん:2010/07/24(土) 22:17:35 ID:Seg5QzUN
何がジェーンに起こったか
怖いよ〜怖いよ〜怖いよ〜
どんなホラーより、どんなスリラーより怖かったよ。
恐怖からか?息苦しくてしんどい映画だったが、飽きることは
まったくなかった。
しかし、昔の役者の演技って凄いね。
サンセット大通りとも似てるけど、自分は
欲望という名の電車のブランチと、ジェーンが似てると思った。
まぁ、姉の名前のおかげでラップしちゃうのかもしれないけど
「風の惑星」
音楽がいいな……
ジェダイも警察だから、マークハミルも全く違う役やってるわけじゃないんだよなw
ターミナル
見知らぬ国の空港に一人ぼっち……。
劇中の言葉じゃないけど、まさにトワイライトゾーンばりの展開。
ビビリの俺ならまず泣く。
ところでこの「トワイライトゾーン云々」というセリフが、
字幕や吹き替えでは「ミステリーゾーン云々」になってた。
この芸の細かさにニヤリ。
パイレーツ・ロック
長い。
有名曲に合わせて踊ってるだけのシーンを
ミュージックビデオ風の演出で延々と見せられても、退屈なだけ。
それ以外は良かったと思う。
「愛を読む人」
先日「氷の微笑」を観た時も思ったんだが
何故、ポルノ女優ではなく一般の女優にあそこまで脱がせる必要が
あるのかわからない。ストーリーに重要だと言っても
あそこまでモロ見えにする必要はないだろう。
ケイトはブラジリアンにしてあるため、わざわざアンダヘアーの
付け毛をしてまで、見せたそうな。
よく分からない人種だ、ハリウッド人たち
インセプション
ネラーとしては観終わった後のみんなとの
議論が更に楽しみな映画だった
二回目見に行くとか何!?って思ったけど
自分も早速、もう一回行ってくる
そんな映画
ノーランの才能は凄いと思うし渡辺謙も嫌いじゃないけど
海外の映画で日本人が出てるのを見ると微妙な気分になる
真田広之みたいなのは気にならないけど渡辺謙は何か気になる
エヴァンゲリオン新劇場版・破
キャラ同士の関係や性格が以前に比べてソフトになり見やすくなった。
アクションシーンが初代に比べ格段にスケールアップしてて、
普通にロボットアニメとして見応えあり。話はまだ続くのだが、
ここで終わっても納得のエンディングには満足した。
ただパチンコを先にやってたので、いくつかのシーンに新鮮さを
感じなかったのがちと残念だったかな。
>>557 最近…でもないが
洋画は日系人がほぼ必ず混ざるよな
黒人枠みたいなのがあるのか?
必ずってほどでもないような…。
大作はそういう傾向あるかもね。
インフォーマント!
少なくとも抱腹絶倒するようなコメディではない。にやにや皮肉な笑いが出てくる程度。
そもそも実話だし、犯罪がらみだし、精神障害もかかわってくるし、笑えない話。
むしろマット・デイモン演じる主人公の態度に憤りを感じる人も多いはず。
ゼイリブ
ジョンカーペンター監督作品
B級だが最高作品
おもしろい
殴り合いの喧嘩がもういいだろうってくらい続く
いっちょ前に最後にどんでん返しもある。
中古DVDを逃して二年ほど探していたのだが、ビデオながらやっと見つけた
どうせDVDでも音声は英語のみの旧作品だから別にビデオでもかまわない。
100円だったのでかなりお徳感があった。
B級ながらほんとにおもしろい作品だ
お気に入りの一つになるだろう。
ケース39
ありがちなパターンの映画。最近の例だと「エスター」を見た人なら
よく似たタイプの作品だと感じるはず。むしろあっちの方がインパクトあったな。
ヒーロー
ダスティンホフマンとアンディガルシア共演作品
おもしろかった
セリフのやりとりがすごくよかった
ジャッカルの日
クールに決めるには、水面下での努力が大変なのだなあ。
そのくせ最後の最後で華麗にミスるジャッカル萌え。
永遠のこどもたち
なんだかよく分からないダークファンタジー
しかし、ラストはなぜか涙が… 切ない映画だなあ
568 :
名無シネマさん:2010/07/30(金) 18:03:22 ID:3mWnkdS7
シャドー
バットマンとかと同じ種類のもの
主役の人がよかったな。バットマンよりも流れも内容もよかった。おもしろかった。
ノックは無用
軽いサスペンス風のロマンティック・コメディかと思ってみたら、案外シリアスだった。
マリリン・モンローの演技が下手だとか言ってる人多いみたいだけど、
セリフに言い淀みや間違いがあるわけでなし、特に下手だとは感じなかった。
むしろ普通。感情表現が極端であれば名女優になるのなら、
モンローは下手なのかもしれないが。難しい役を十分こなしてたように思うよ。
フォースカインド
映画としてはまぁB級にミラジョビ持ってきました的な一本。
レンタルなら観る価値ありかな?
個別作品スレ見に行ったら、本当の心の病の人が粘着してて
そっちの方が見物。個別作品スレでもなかなかいない真性厨、必見。
ただしなんか反対意見をカキコすると、自演扱いされるので注意w
誰も守ってくれない
映画の題材は面白いのにどうしてこうなった・・・
自殺を決断するのが早すぎる母親、血まみれの兄を見ているのにもかかわらず平凡な日常を送っていた志田未来
本場パパラッチ並かそれ以上の執念を見せるマスコミ、あまりにもステレオタイプなネット世界とオタク像
フランス語を使う木村佳乃、彼氏の声
現実的な問題ならもっと違和感を感じさせない説得力のある設定にしてくれ
明日は1000円の日なので映画見に行こうと思ってますが、
プレデターズとインセプションの感想を聞かせて下さい。
ターミネーター4やトランスフォーマー2よりつまらないのなら、
見るのを辞めようと思ってます。
プレ出たーズは微妙。
インセプションは面白いが頭が疲れる。
>>572 インセプションは、その例に挙げてる二つと同じランクで
考える方が変
オーソドックスなものを好むならプレ
押井守的な世界観に魅力を感じる方ならインセプション
Yahoo映画のエバリュエーションを読んで判断して見れば?
自分はいつも、映画決める時はそうしてる。
『インセプション』
睡眠中の夢に侵入する話。アクションシーンてんこ盛りなのだが、所詮夢の中の出来事という事で興を削がれる。
いっその事全部現実の出来事にして、御曹司を三重誘拐する話にでもした方がスッキリしたのではなどと思う。
未練のある女との愛の邂逅については、犯罪男と袂を分かち証人保護プログラム下で別人として静かに生きている女に
苦難を乗り越え接触しキーとなる情報を入手するなどにすれば、いいわけだし。
でもそんな現実話にしてしまうと、凡百のアクション作品に埋もれてしまい撮る意義などないと言うんだろうな。
しかし翻って考察してみるに、本当にこれらを夢の論理で再構築して夢の世界を見せる必要があったのかと。
設定も理解しにくい。もっと機材を前面に出したり、夢に侵入できる資質に関してもっと分かりやすく説明した方が
良かったのではなかろうか。この監督はダサい説明的語り口は大嫌いだろうから、言っても無駄だろうけど。
ダークナイトにはスクリーンで見て良かったと思える映像が多数あったのだが、それについてもこちらは少し微妙。
手を抜かずに高レベルで撮れているとは思うので、後はそれぞれの好き嫌いに任せたい。
難解気味な作品が体質的に駄目という訳でもなくて、押井作品などは大好きなんだけどね。
数回くらいは会話中に軽薄にこの作品例を引用して、分かったような分からないような説明理論として使ってみるかも。
だって、そうでもしないと元が取れた気がしないんだもの。
エミリー・ローズ
ホラーと法廷サスペンスの有機的な統合を目指したのだろうが成功したとは言い難い。
どちらも中途半端だ。特にホラーの部分でがっかりな場面が多かった。
はじめて見れば多少怖いかなと思えるようなネタを何度も同じパターンで繰り返し、
次第に怖さを感じなくなるだけでなく、むしろ滑稽に見えてくる始末。
法廷場面で英語音声では頻繁に"epilepsy(てんかん)"と言う言葉が
使われているのだが、日本語字幕でも日本語吹き替えでも、病名は全く出さずに
単に「発作」とだけ訳されている。これでは何の「発作」かわからず、意味不明だと思うのだが。
完全に「てんかん」を隠しているのはなぜだろう?その言葉はタブーなのだろうか?
ダークナイト
長い映画、人がいっぱい死ぬ残酷な映画は苦手なのだが、それでも
この映画はヒットしただけのことはあると思った。
技術もあるし金もかかっている。
バッドマン漫画を読んでいたアメリカ人には、たまらん映画なんだ
ろうなあ。
フィッシュストーリー
5つの年代ごとのエピソードも、キャスティングも演技も、それぞれ悪くない
でも見終わると腑に落ちない感が残る
あの曲が世界を救うてのは言いすぎ、別に救った訳でもないじゃんと思った
あと多部ちゃんと濱田岳、似たような役柄ばっかりやってるように思うけど気のせいか
ボラット
主人公が大泉洋に似てると思ったら最後、もうそうとしか見れなくなった
全般的に悪趣味な部分が多くて、絵面の殆どはおっさんの裸とか(毛深いし、しかも一人はデブ)
そういうのばっかりで美しさが一切ないところが素晴らしい
580 :
名無シネマさん:2010/08/02(月) 11:57:09 ID:CdQ6U211
ブロンクス物語
ロバートデニーロ監督作品
主演もしている
一人の少年の成長物語
元俳優が監督した作品は落ちがなくがっかりさせられることが多いが、この作品はおもしろかった。
物語の流れも自然で、最後の結末もよかった。
デニーロは少年の父親役だが存在感のある演技がみれた。街のボス役の人もよかった。
内容わからずに買ったけど楽しめた。
こういう作品に出会うから激安中古買いは辞められない。
今日も買いに行こうかな〜
パラノーマル アクティビティ
「超常現象撮れてるんだから第三者に見せろよ!」とか
「怖くねぇよ!」とかツッコミ度満載ですが、
徐々に(地味に)進展がある寝室の記録映像は
あさがおの観察日記的な楽しさがありました
足跡→焦げた写真発見のところはちょっとワクワクしたな〜
再生したらデフォで吹き替えだったのでそのまま見たけど
「粉末をまく」「粉末に足跡が」「粉末を片づける・・・」って
しつこくフンマツ、フンマツ言うのが不自然でした
日常会話でわざわざ粉末っていうか、粉でいいだろw
変態村
タイトルのインパクトに惹かれ観賞。
冒頭から村へ行くまでの映画の雰囲気は中々よく、欧州の暗鬱な空気も中々よく期待が膨らむ、
そして雨の中立ち往生し、宿にたどり着くまでの映画の空気感は最高・・・が、
その後の展開はいま一つ・・・いやさっぱりだったw
俺が思うほど破格の変態、破格の阿鼻叫喚でも無かった。
確かにノーマル男が痛いキチガイにいたぶられる様は不快だし、おぞましい。
以下ネタばれ
でも、そそのおぞましさだけが延々続く。
それが何かのメタファーとか、後半虐げられた男の怒涛の逆転報復劇になるわけでもない。
これといったユーモラスな場面も無く、ただただ寒村の風景(無駄に美しく撮れてるw)の中で
寒くて痛々しくて悲惨な描写のみ。ドMやドS属性がない俺には何が面白いのやらさっぱり。
「タイトルに惹かれて見た」と書いたが、結局タイトルに釣られただけだったw
リプリー
「太陽がいっぱい」の衝撃的なラストが印象に残っていたのでこのリメイクを
見たけど失敗だった。
ストーリーの進行を中断して音楽の演奏シーンや風景などを見せる個所が多く、
なかなか話が進まない。2時間を超える長さだが、実質1時間半程度に収まる内容だった。
同性愛的なニュアンスをくどくど何度もほのめかすのだが、やりすぎて効果が薄れている。
期待したラストシーンもわざとらしく中途半端でつまらなかった。
インセプション
1回目字幕、2回目吹き替えで観賞。いや、これ傑作。
初見でも面白かったけど、それ踏まえて見た2回目の方がより面白かった。
知的好奇心を刺激されながら、尚且つ、犯罪映画のスリリングな駆け引きも味わえ、
さらにさらに、多重夢設定を活かしたそれぞれの階層で、それぞれのアクション。
で、時折夫婦の愛憎が冷たい刃の如く刺し込まれる。
しかも映像も凄い、オープンカフェでのストップモーション商店街爆発、街えびぞり、
無限階段、雨中のカーアクション&列車爆走、無重力格闘・・・数え上げればきりがない。
複雑な構成ながら、いや、複雑だからこそ、
それを十二分に活かしたアクションとドラマとサスペンスを練り込んだ展開。
これが原作ありじゃなく、ノーラン自らの書き下ろし脚本とはびっくり。
これだけのオリジナリティ&クリエイティブパワーを見せつけた映画人は近年じゃ思い浮かばない。
2001やブレランのように、映画史に残るマスターピースとなるんじゃないのかな。
こういう作品に重要な役で日本人が出ているのは嬉しい。
ナべケン・アルグールには淋しい思いをさせられたが、アレがあったからこそなんだねぇw
ミッシング 〜消された記憶〜
dvdのケースのデザインは完全にサスペンス。
邦題もサスペンス風。
レンタル店で置いてあったのも当然サスペンスのコーナーだったけど、
これのいったいどこが緊迫サスペンスなんだよ。まったくの詐欺としか言いようがない。
完全に家族ドラマだったよ。ドラマにジャンル分けすると誰も借りないのかな?
ドラマとしては地味だけどまあまあいい作品ではあったけどね。
「トイ・ストーリー3」
面白かった!ここまでキッチリ完結させてくれるとは、スタッフには最大級の賛辞と感謝を。
ストーリー自体は簡潔ながら、とにかく脚本の出来が素晴らしい。もうね脚本家2、3人過労死してんじゃね?とか思うレベル。
全キャラクターの魅力を一滴も残すことなく搾り出した内容は、スタッフの本シリーズへの愛が溢れていた。
映像も1、2作目との違和感を無くすため、あえてデチューンしながらも「オモチャから見た世界」の表現力は素晴らしい。
昨今量産されてる映像"だけ"は凄いが内容は・・・てな映画の製作者は見習って欲しい。
3Dとか関係無しに、最後まで観客をスクリーンに釘付けにする魅力に溢れていた。つかモンキー怖ぇw
アニメに生理的な拒否感が無い人や、本シリーズを見て少しでも面白いと感じた人は絶対観た方がいいと思う。
ト○ロがゲストでちょこっと出たりと、日本人としては嬉しいサービスもあったし。あえてツッコミを入れるなら、ポテト夫妻の謎。
まさかの大活躍だったが、あいつらの本体って・・・アン○ンマンと同じく深読みすると怖ぇww
***********以下、微ネタバレ**********
個人的に印象深かったのは、アンディの母の表情。物語終盤で、それまでテキパキとアンディの一人立ちの準備をしていた彼女が
すっかり整頓された息子の部屋を見て、一瞬息を呑み表情を曇らせるシーン。この演出の細かさに鳥肌が立った。
ゴールデンスランバー
一応全作品読む程度に伊坂好きな私だが映画を見たいとは
まったく思えなかったのだが、実際見てみて「やっぱこの人の作品は
字で読んで何ぼだな」という確信を強めた。
そう思う人が多いから割と人気作家なのに映画がヒットしないんだろうな
つまらなくはないんだがなんとなく全体的にもっさりしているというか
詰めが甘い感じ。ところどころ挿入される過去エピソードがテンポ悪い。
セリフの伊坂節が案の定浮いている。
もうちょっとテンポの良い、スピード感のある映画を撮れる人だったら
原作とは色が変わってしまうにせよもっと面白くなったろうなあ。
貫地屋は、かなり好きな女優さんだが、当代一の人気アイドルには
どうしても見えない。顔立ちの問題じゃなくて、空気が…
飛ぶ鳥落とす勢いの堺はどうだったんだよw
「処刑の部屋」
おまえら勉強しろw
「サマーウォーズ」
録画しといたのを観たが、
主人公とヒロインが互いのどういうとこに惚れたのかが
あまり伝わってこない。
ノーカット版観れば分かるのかな。
きみがぼくを見つけた日
タイムトラベルものにあるワクワク感がまったくない
意図せずタイムトラベルしてしまう主人公が行く先ですることはまず服を入手すること
その過程で警察に捕まったりとかなりショボイ。
恋愛が主題だから仕方ないかもしれないが
人物描写や人間関係、ストーリー性もかなり薄い。
それでもいい映画に思えたのはキャスティングが良かったせいなのか。
エリックバナは誠実な主人公にぴったりだった。
レッドクリフパート2
一番のクライマックスであるはずの赤壁戦闘場面が一番盛り上がりに
欠けるのはどういう訳? それと曹操が、みんな思ってるんだねw
さまーずの三村に見えて仕方なかった
594 :
名無シネマさん:2010/08/09(月) 20:40:50 ID:hUkhTZq9
アバター
....みんなこれ本当に面白かった?もしかして劇場用?
その後の展開がなんとなく見えすぎて30分で見るのあきらめました。
敵側のメスに惹かれた主人公オスが敵側について元仲間と戦う
的な話でおk?絵的には多分綺麗なんだろう。
絵を楽しむ映画じゃないの?
だからわざと話しの筋は通りが良くて
悩まなくて良いように作ってある。
曲がれ!スプーン
喫茶店での超能力者たちのコントだけじゃ映画にならないから
長澤まさみを主演にして感動ストーリーに仕上げてみましたってな感じ
無駄な場面が多いだけじゃなくそれが長い
特にラスト10分はイライラした
評判が悪いのは知っていたがサマータイムマシンブルースのスタッフだから
ある程度は楽しめるだろうと思ってたが甘かった
長澤まさみはこんな役をやらされて可哀想
疲れが顔に出ていてたのも可哀想
>>594 完全に劇場用映画。内容は単純だと思う。
俺は初3Dに「うわー、うわー、うわー」って感激していたけど、
2D(劇場で観るならまだいいかもしれないが)
若しくはレンタルで観るとかだったら退屈しただろう。
3Dの為の映画だと思いました。
ところで、3Dはアクション・ファンタジーが多くない?
機械仕掛けの屋敷とか未来都市(FF7のミッドガルのような)とかを3Dで観たい。
>>594 劇場用も何も3Dを見せるための映画だろ
公開時から内容に新味は無いと言われ続けてるし、家庭用のテレビで見てもどうしようもない作品だわ
家でDVDで冷静に観た時の方がむしろスゲーと思ったな。
タイタニックの時も思ったけど細かいところに作りこみが半端じゃない。
映画館じゃ気付かなかったところに改めて驚かされたよ。
ハスラー2
トムクルーズのちんぴらぶりがよかった
もちろんポールニューマンの演技はその上を行く
スピード
何度も見てるから購入を躊躇したがやっぱり買ってよかった
のめり込む
これでもUは駄作なんだよな
キアヌが主役じゃなかったのか
残念だね
Uもキアヌが主役だったらシリーズ化されてXぐらいまでいっただろうに
それにしても迫力満点息つく暇がないね。
買ってよかったバイ。
>>599 >>598と同じことを書いても意味ないわ
自分で考えて違うこと書けないのかよ
ガキでも書けるようなくだらない悪口しか書けないならもう映画見るな!
>>602 スピードのシリーズ化って
そんなもんスピードじゃなくても問題ないじゃん。
Uだってスピードである必要がない映画じゃないか。
キヌアとサンドラ・ブロックが出てりゃいいんか。
スピードUの主役の男役はしょぼかったな
確かに
スピードって、映画自体に全くスピードがないから面白くない
「1408号室」
ハッピーエンドと受け取っておく。
部屋の恐ろしさよりも、覚悟完了した主人公の格好良さの方が印象的だった
第9地区
なんという感動アクション巨編w
微グロあり、二足歩行ロボットありで
退屈することなく楽しめた。
ゲーム。オススメされたから期待して観たけど
不快すぎた。絶対自分なら許せない。
ファニーゲーム級に嫌な映画だった
「34バレット」
訴えられたら負けるレベルの配給詐欺
どこがポリスアクションなのか
ボディ・スナッチャーズ
イライジャ・ウッド主演のパラサイトにこの名前が出てきたので
1978年の奴と見てみたけどどちらも最後まで地味すぎて期待外れだった
寄生するのかと思ってたら人間に取り付いてコピー作るのかよ
ちょっと拍子抜けしてしまった 次はインベーションを見てみようと思う
チェーンオブファイア
ジョンレグザイモが好きなので買った。おもしろかった。どんでんがえしがおもしろかった。
ビデオの表紙を見てレイリオッタって人がジョンレグザイモより主役の位置に名前があったので
あれ?ジョンレグザイモの方が有名なはずなのにな
と思っていたら、最後のどんでん返しでそういうことかとわかります
意味不明な日本語になっていますが、このビデオを見ればわかります
日曜洋画劇場とかはこういう映画を放送すればいいのに駄作が多いな
レイリオッタって人がいつも通りの役所に最後はおさまったのがおもしろかった
DVDも買おうかなと思うぐらいの傑作作品だった。まぁ傑作というとちょっといいすぎのところはあるかもしれないな
でもおもしろかった。
レグザイモwww
打ちミスかと思ったけど何回か間違えてるし打ちミスでは無く
間違って覚えてるのかwww
あと、レイリオッタの方が有名かと…
俺も覚えられなかった。2年くらいは
レグイザモかな、レグザイモじゃないよな
って思ってた。
インベージョン
最近の映画っぽくはなってはいるんだがラストがあっさりしすぎ
実は自分も寄生されてて〜みたいな感じを期待してた
620 :
名無シネマさん:2010/08/13(金) 15:55:52 ID:oCmXA2/h
「月に囚われた男」
これは、面白かった。
時間がそれほど長くないのもいい。
登場人物も、少なくて好きだ。
宣伝が大げさな大作なんかより、
こんなのが世の中には埋もれてるんだ。
戦闘少女
ロボゲイシャは面白かったのに これはクソ
>>620 確かに最近見たSFの中では高レベル。
デビッド・ボウイの息子が監督も脚本もやったんだってね〜すげぇ。
レグザイモ……別のスレでも間違えられてたけど同じ人かも。
アリスインワンダーランド
白の女王タマンネ 赤も白もどっちもSなんだろうけど 白がイイわ
ジョーブラックをよろしく
まぁ話の展開に矛盾を感じるところはあるけどおもしろかった
ブラッとピットはいい俳優だな
625 :
名無シネマさん:2010/08/14(土) 22:35:58 ID:+t3MgygR
着信アリシリーズ
二週目だからかあんまり恐くなかったけどその分会話が盛り上がった。
日本の一番長い日
これぞ映画、画面全体から当時の空気さえ感じられる
かつて日本の行く末を左右するのにこれほどの犠牲が払われたとは…
緊迫したストーリー展開と演技の応酬に鬼気迫るものを感じた
あらためて平和のあらがたさを感じる。合掌
627 :
名無シネマさん:2010/08/15(日) 16:37:20 ID:eVVmvsm5
フォースカインド
ホラーじゃないのね。チョットがっかりした。途中の催眠療法中の男性が、急に起き上がったシーンだけビックリした。
ロッキーザファイナル
長い映画の最期まで見終わったという達成感がある
ノスタルジックな感じが全体に出ていてよかった
ロッキーを堪能仕切った感が味わえる
昨日中古屋で見つけて暑い中再び出向いて購入してよかった
629 :
名無シネマさん:2010/08/16(月) 06:04:25 ID:lkWx5VH3
『]V(サーティーン)』
国家に渦巻く陰謀を扱った映画
長すぎるって点を除けば良作な感じだった
ジャッキー映画みたいなアクションもけっこうあっておじさん満足ですw
トゥモローワールド
あんまり話題にならないし、意外性は無いかもしれないけど
感動したし何を描きたいかは理解できる。手を抜いてないつくりだと思う。
PDジェイムスはけっこう好きだから良かった。
だけどエンディングの音楽はあまり良くない。ここ大切よ。
ジュリアンムーアの出演シーンは割と短いのだけれど、
強い印象が後々まで残るのはさすが。
配役に力量が無いと話が入ってこないもの。
631 :
名無シネマさん:2010/08/16(月) 18:25:42 ID:miJKMAqA
第9地区
ヒットしただけの事はある。やっぱりアメリカ映画はすごい。斬新なのに、ディズニー映画的な安心感あるストーリー。相変わらずハイレベルな映像技術。(21世紀少年とは映像技術が比べものにならん)
アバター・トランスフォーマーリベンジ・ブラックホークダウンなどが好きな人にはオススメ。
632 :
名無シネマさん:2010/08/16(月) 19:33:38 ID:zOYk1t0u
ジャガーノート
単純な展開だが面白い物は面白い。TSUTAYAで返金する人いるのかね。
感染
怖がらせようってのはよく伝わってくるけどゴチャゴチャしすぎ
それにストーリーはなんか地に足つかずでよく解らん
常にホラー映画の怖いシーンみたいな画面じゃ疲れるし
謎のウイルスの恐怖描くと思ったら
一瞬モンスターパニックかとも感じさせ
そうかと思えば昭和な幽霊っぽいもの登場したりで萎える
まぁ最後のはウイルスに関係あるみたいだから仕方ないかなと受け入れてたら
オチは結局あんなだし
いやそれもあの女医が感染し見たものって事かもしれないけど…
とにかくホラーとしても普通の映画としても微妙だった
ヤギと男と男と壁と
アホな内容の話をクソ真面目にやってみました…というスタンスで撮られた映画。
正直かなり好き嫌いが激しく分かれると思われる。自分は嫌いではないけど、オチがちょっと…かな、とは思う。
どこまでマジなのか解らないおとぼけキャラのクルーニーに喜々として突っ込むマクレガーの掛け合いが楽しい。
オールアバウトマイマザー
悪くはなかったけど、自分のネガティブさを思い出して欝w
キュアロンはトゥモローワールドの原作読んでないし
自分の作る映画とは無関係だと言ってるのにジェイムズの小説が映画の原作になってるのは妙な話だ
設定だけパクって作れば良かったと思うんだが
まあ後からターミネーターみたいに裁判起こされたら方が面倒なんだろうけど
月並みだと思うが赤ん坊の泣き声で止まった戦場が爆発によって一瞬で元に戻るシーンが好き
あそこの間の取り方は見事だったと思う
>>636 へー
脚本と企画先行で、監督は後から決まったのかもね
>>637 あそこさー
軍隊があの母子を守れ!ってことにならないことに違和感あるんだな
ハワード・ザ・ダック
ルーカス(製作総指揮)の黒歴史と聞いて鑑賞
思ってたよりマシでしたが……内容はかなり早送りして観たい感じw
主人公に「嫌な予感がする」と言わせるところが
SWファンは喜ぶんだろ的な意図が見えて嫌らしい
財布から避妊具とか勤務先がラブホテルだとか
エロ要素が何かガッチリ出てくるんですが、
家族連れで観た当時のお父さんお母さんは肝を冷やしたんではないでしょうか
デモンズ
ブレインデッドを借りようとしたら置いてなくて代わりに目に付いた
これを借りてきたんだがぶっ飛んで突っ込みどころ満載な感じが
バタリアンや死霊のはらわたみたいで面白かった。
ダリオ・アルジェンドだから地味な感じで終ると思ってたが最後まで楽しめた。
ザ・ロック
手に汗握る場面の連続でおもしろかった
多少ネタバレあるかも知れません。
野生の少年
つまらない。何故,こんな映画を作ったのかとすら思った。
ただ,少年が単語を並べた瞬間はよかった。あと撮影も。
もっと少年が徐々に会話をしていく展開になればよかった。
打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?
とてもおもしろい。
なずなが周囲の少年より早く少女から大人になっていく所とか,
田舎の夏の風情がとてもよく出ていた。
夏に見れて本当に良かった。元気が出た。
岩井俊二もレンタルで見れるようになってきてうれしい。
Love Letter を見るのが楽しみです。
僕らのミライへ逆回転
なかなか面白かった、その場しのぎで急いで作った
低予算バリバリの自主映画がなぜか客に気に入られる
という予想外な設定が面白い、しかも最終的には街の人たちと
団結して映画を作ってやろうぜ!みたいな流れになるところもいい
最後には暖かい感じになるところがまたなんとも・・・
トイストーリー3
まさかトイストーリーで泣くと思わなかった
涙止めるの手伝ってくれたケンに感謝
まぁ最後のアンディとボニーのあれ以外は
正直ワンパターンな感じがして
特別楽しめたってわけでもないけど…
3Dも使う必要あったのか疑問だし…
とはいえ映画館で見る価値はあった
もう一回見に行って、DVDも買う
レッド・オクトーバーを追え!
クリムゾン・タイド
潜水艦映画の中で傑作といわれてるだけのことはある。
潜水艦同士が対立するときの緊張感や潜水艦内での
人間同士の争いがよく描けてて面白かった。
たびたび入る潜水艦内に響く金属音や魚雷のせまる音がなんともいえん。
よく考えたらこの二つの映画ってパッケージが似てる希ガス。
>>645 潜水艦モノならU-571もおもしろいよ
マシュー・マコノヒーの演技がよかった
後ハリソンフォードのK-19もおもしろいな
まぁどちらもご存じでしかも見ておられるかもしれないけど
>>646 K-19はものすごい重苦しい印象が残った。
乗組員が原子炉に入っていくところなんか特に
U-571か、ありがとう、今度見てみる
648 :
名無シネマさん:2010/08/19(木) 09:59:44 ID:gdj2ttS0
重苦しくて息をひそめ続けるならUボート
真夏の・・・ すまん、忘れてくれ
ローレラ・・・いや、何でもない。
マレーナ
ベルッチの脱ぎっぷりに感動。いいもの見せてもらった。
もの凄く鬱ストーリーなのに
何故に監督はあんなにコメディタッチに作れたんだ?
色々考えさせられる映画だが、この頃はまだベルッッチにセリフを
言わせる勇気なかったのかな?ほとんどセリフ無しだもんな。
でも、体当たりでよく頑張った。
仁義なき戦い 頂上決戦
おもしろい。躍動感あり,発表当時人気あったのが,よくわかる。
ただ,4作目で息切れしてきた感もあり。
自分も同様なので少し時間をおいて,続きの作をみてみよう。
ショコラの見た世界
とてもおもしろい。満点だと思った。
今は失われてしまった人物への喪失感に関する物語。
行定勲のいつものテーマだが,良くできている。
自分も携帯の中のショコラの動画に,作中人物の気持ちで
見入ってしまった。途方もない空想の話だがとても良い。
竹内結子は華があってとても良い。
あと,雨の写し方がリアルで映画的でとてもうまいと思った。
構図も良い。
パイレーツ・オブ・カリビアン ワールドエンド
意味不明、長すぎ、しかもいろいろと突っ込みすぎ
2のデイビー・ジョーンズ一味といい後編のエリザベスといい
結局ゴア監督はONE PIECEをやりたかったの?
戦争と人間
歴史的な考証が疑問なことを差し引いても
ただ無駄に長いだけで全く面白くない。興味を引く登場人物が一人も出てこない
戦争も人間も描けていないのにタイトルにつけるとは…。そりゃ会社も傾くわな
656 :
名無シネマさん:2010/08/20(金) 19:42:59 ID:sqKAXslO
ジョン・カーペンターの要塞警察
初見のときは思ったほどでもないなと思ってたが
だんだん見ていくうちに面白く思えてきた。
登場人物がいい味出してるしいちいちセリフがかっこいい。
70年代の映画なのに銃撃戦の描き方がうまい、さすがカーペンター!
Kー19はロシア人なのに全員英語で会話しているというつっこみがあったのを思い出す。
まあそんな事言い出したらキリが無いけどな
>>657 そんなこと言ったらハリウッド映画は舞台を英語圏に限定しなきゃならなくなる
ハウルの城のオリジナルが日本語ってよく考えたら珍妙だよな、
と思った瞬間何かを悟り、それ以降はそういう言語問題が気にならなくなったw
そもそも「英語で喋ってるのがおかしい」とか言う奴らって
例えばギリシャ神話がらみの話で女神ヴィーナスと言われても何の違和感も感じない奴ら。
アフロディーテという本来のギリシャ名を知らない方がよっぽど恥ずかしい。
でもさすがにワルキューレ(トム・クルーズ主演)でヒトラー以下ドイツ人全員が英語喋ってるのは違和感ありありだった
アメリカ人はなぜそこまでして外国の話を映画化するんだろうか
史実を捻じ曲げてアメリカに都合のいい脚本書いて、本国から苦情来まくりなのに・・・
誰が誰に向けて作った娯楽か考えれば答えは明らか
違和感を覚えること自体は当たり前のことだけど
だから映画に問題があると考えてるやつは気にし過ぎ
製作サイドが虚実を真実だと主張してるなら問題だけどね
>>662みたいなのは割り切って見るという事が出来ないんだろうな。
>アメリカ人はなぜそこまでして外国の話を映画化するんだろうか
これって突き詰めるとすべての文学作品もその国の原語で読まなければならない、
ということに繋がると思うんだが。
ましてやその国の国民でなければその国を舞台にした小説も書いてはならないという事になる。
最近の時代だから違和感を感じるのは当然だけどそれじゃあ「十戎」や「ベン・ハー」が
英語で会話しているのを違和感感じるのか?という事になる。
くだらない
大切なのは物語を伝えることだ
ワルキューレだめならシンドラーのリストもだめなんだろうな
基本的にスピルバーグの映画は全部つまらない
>>666 他にも
暁の7人ダメ アンネの日記ダメ 砂漠の鬼将軍ダメ サンタ・ビットリアの秘密ダメ
将軍たちの夜ダメ スターリングラードダメ 戦争のはらわたダメ 大列車作戦ダメ
知識の品評会かよ
映画なのに何マジになってるの?
ザ・センチネル
24の別バージョンみたいな映画でおもしろかった
24はあまり嵌らなかったけどこちらの映画でキーファーサザーランドを楽しめた
主役はマイケルダグラス
マイケルダグラスが主役だったからおもしろかったのかもしれないな
なぜ24が受けているのかわからない
キーファーって親の七光り俳優だろ
あまり良いとは思わないな
まぁ小堺が必死で24おもしろいって言うのを番組で見て興ざめした感もある
途中で見るのを辞められないおもしろさって別にそんなことなかったぞ
とにかくこちらの24風ザ・センチネルはおもしろかった
それだけ
下手な俳優が出てる映画を見ると
主演俳優がなぜ主役を続けられるのか分かる
673 :
名無シネマさん:2010/08/21(土) 22:56:21 ID:uRDC3e/o
ディセント2
1作目受けての話ゆえ、正体不明のモンスターで引っ張れないハンディはあるものの、
血しぶきやウンコ池、強引なゲロゲロパワー満載で突き進むウーマンサバイバルを堪能。
ウンコ+汚泥+返り血で、それはそれは赤黒く汚れた女達、メークとは言え凄まじい汚れっぷりに女優魂を見たw
それにしてもだよ、客を驚愕させるためだけに・・・・以下ネタバレ・・・・
あんな無理矢理オチ持ってくる必要ないじゃん、ハッピーエンドでいいじゃん。
最期に助け合ったのに皆犬死にじゃん。
前フリで娘の話散々振っとくから、余計ハンパねーよ。
まぁ、その分余計びっくりしたけどさ・・・・良いんだか悪いんだかw
あゝ海軍 69年
海軍 63年
戦前の青年たちが最初は海軍を目指していた訳ではないのだけれども
ある青年は別の道のための進学のステップとして、ある青年は学問がしたいけれど家が貧しいので官費で学べる学校を意識して
それぞれ江田島海軍兵学校に入学してやがて国家の未来の展望と自分を重ねて海軍軍人に成長する姿を丁寧に描いている。
この時期色々終戦特集が組まれるけれども結果論としての戦争の悲惨さを語るのだけではなく
こういう純粋な若者たちが自分の夢と軍隊生活がリンクできたこの稀有な時代と状況もまた改めて考察に値すると思わせてくれた。
ともすれば戦前の状況は今とはあまりにも違うように捉えられがちだがそこに生きる市井の市民とその感情は現代と全く変わらない。
ほとんどの軍人はそのごく普通の市民生活から生まれたのだと実感させてくれる。
今の戦争映画はあまりにも戦争の最終的な悲惨さを訴えるという意識が重視されるあまりそこに至るまでの状況を
こういう丁寧かつ冷静に描く事を忘れてしまっているような気がした。
もちろん最終的な結末については両作品ともしっかり言及しているのだが主人公の死については直接的な描写は避けている。
そのせいでそれぞれラストは開戦時と終戦間際であり戦争の局面としては両極と言えるのにどちらも余韻を残した終わり方だった。
こういう貴重な映画の記憶を留めたい。
>>673 良いビックリと悪いビックリってあるよね。
意表を突けばいいってもんじゃない。
ディ○プブルーとかさ。
ディープブルーってバカにされるけどさー
あのいよいよせっぱつまったときに手を握りあって
「我死の谷をあゆむとも」って祈りをささげるところ
あれは名シーンだ
かなわない、これは日本では無理だと思った
677 :
名無シネマさん:2010/08/22(日) 18:26:33 ID:tVApCxnT
縞模様のパジャマの少年
わざわざ悲惨に見せるためのご都合クソ映画。
まぁ、戦後立場が入れ替わった者の殺し合いじゃないだけ多少マシかもな。
にしても、8歳の少年を阿呆に描きすぎ。
これほど危機感の無い阿呆少年は現代日本でも稀な存在だろう。
トゥルーライズ
BOOK OFFで1250円で売ってたから買って、久々観たがやっぱメチャクチャオモシれーな。
脇がいいね。
シュワがヘタな分ジェイミー・リー・カーティスとトム・アーノルドががっちりフォローしてるし
やっぱりキャメロンの演出がスゲー。
カミさんの浮気が発覚して落ち込むシュワに「俺の同士だ」とか
ドシャブリの雨の中、貧相な犬連れて歩くシュワとか
今な無き新宿プラザで爆笑が起こってたのを思い出したよ。
鉄男 THE BULLET MAN
見てる時は音響と映像の雰囲気に圧倒されたが、見終えると
ちょっとガッカリした。
予算が厳しい邦画ですごくがんばったとは思うが、ストーリがあまりにも単調すぎ。
むしろ、ラストは東京滅亡のほうが納得できた。
あくまでカルトムービなのでしょうがないっすけどね。
あと、奥さん役の人がとてもよかった。
セントオブウーマン
アルパチーノの迫力すげ〜
アルパチーノを堪能するのにもってこいの映画だな
威張り腐った演技がそのままだせる役柄ですばらしかった
映画の題から恋愛モノかなと思い敬遠していたのだが、普通の盲目の人を描いたモノだった。
盲目の人を描いているとはいえ暗いモノではなくおもしかった。
高級外車の試乗のシーンが迫力あってよかった
クリスオドネルのマットデーモン風の演技やフィリップ・シーモア・ホフマンの金持ちの悪ガキ役も楽しめた。
クリスオドネルの演技はリプリ-の時のマットデーモンの演技そっくりだったな〜
感動的なそれでいて重苦しいモノではない良い作品だった
CASSHERN
目がヒリヒリ
頭クラクラ
娯楽のつもりだったのに却って疲れてしまったよ
>>680 シュワ妻の浮気(?)相手役
あの手のヘッポコな役やらせると天下一品だなビル・パクストンは。
でも、何故ビ、ビル・パクストン?
ビル・パクストンは顔は良く見るけど名前を覚えてもらえない俳優
って感じの記事を昔見た覚えがある
マシュー・マコノヒーも挙げられてた気がする
>>678 奥さん良かったかな?
俺は終始あの女にイライラしっぱなしだった
もうビルパクストンスレは無いのかな
どんな大作映画に出ても覚えてもらえないという
>>686 雰囲気が好きだな。あの役がアレなだけで、他の作品で見たいと思った。
あと、監督出すぎww
689 :
名無シネマさん:2010/08/26(木) 09:45:20 ID:wjNIxMY3
ソルト
アンジーダメじゃん、体にキレないじゃん。
ジョボヴィッチやスカーレットヨハンソン程の身体能力は望むべくも無かった。
リュック背負って走るシーンの愚鈍な様、なにが切れ者女スパイだよ。
芝居で映画に深みとか味を出すわけでもなかったし。ただのデク女だったな。
ストーリーも客騙そうとトラップ仕掛けすぎで収まり悪い上、
単独で厳重警戒突破の理論武装ゼロ、ミッションの難易度は超ご都合主義でクリア。
ま、画面で派手な事起こってりゃOKなバカなら退屈はしまいが、
こだわったディテールや窮地に於けるプロの奥の手など、
エンターテイメントとしてみせるプロフェッショナルスキルは全く無い、全然面白くない脚本。
ボーンシリーズの超劣化焼き直し映画。
>単独で厳重警戒突破の理論武装ゼロ、ミッションの難易度は超ご都合主義でクリア。
これが映画のいいとこじゃん。
691 :
名無シネマさん:2010/08/26(木) 11:23:36 ID:wjNIxMY3
>>690 勢いや演出でそれを忘れさせるならOKだが、
それが全然ないんだよ。
692 :
名無シネマさん:2010/08/26(木) 13:34:10 ID:/p9GDzaX
ディセント
駄作の典型的な展開
登場人物のありえない行動で、どんどん窮地に陥っていく
まあ、初めから、自業自得だろってイントロだったけどな
第9地区
もっと人類を救うソルジャー的なものかと期待したが
昆虫宇宙人と芽生えた友情物語みたいな話だった
Dr.パルナサスの鏡
何かチャーリーとチョコレート工場みたいな映画だった
ヒースレジャーが良い味を出しているからこれからが期待できる
ジョーニーデップはクールな感じが強すぎるな
タイタンの戦い
現代のCGで作り直したタイタンの戦いという感じだが話を知っていると単調に感じる
ガイ・リッチーやダニー・ボイルに比べるとニール・マーシャルはマニア向けだな
キトキト!
手に汗にぎる展開がなくても、エロいシーンがなくても、
出演者がちゃんとしていて、演出もちゃんとしていたら、
最後まで飽きずに見ていられるものなのだなぁ、とか思った。
「パラノーマル・アクティビティ」
怪現象に悩まされる同棲カップルが、その現象を解明しようと定点カメラ撮影をするという内容の
「ブレア・ウィッチ〜」を源流とされる擬似ドキュメント・ホラー。
擬似ドキュメント映画は大好きだし、低予算で全米ヒットというヲタ心をwktkさせる経歴な作品だけに
大いに期待したが、ダメだこりゃ。期待外れも甚だしい。擬似ドキュメント=リアリティの追求と勘違いした一本。
擬似ドキュメント系の醍醐味は「嘘をいかに本物っぽく捏造する」ということなのに、リアルティ、それもホラーに求めてどーするよw
とにかく本編が短いのに、導入部分がやたらgdgd、つか長ぇよ!ツボにハマッて”入り込んだ”人以外は開始30分で鑑賞を止める内容。
”アレ”の見せ方も下手。断片的でもいいから、もっと恐怖感を煽る表現をしなきゃいかんだろ。お化け屋敷を見習えや。
上手く言えんが「頭でっかちの料理人が作った、素材に拘るあまり味付けに塩しか使っていないクソ不味い料理」って感じ。
低予算を言い訳にするなら、乱造されてる日本の「本当にあった〜」系のホラーの方が低予算だろうし
本作より「観客を怖がらせる」というホラーの使命を果たしている。大元の「ブレア〜」も然り。
つかこれが全米ヒットって、ある意味「ブレア〜」よりも情報戦が上手かっただけだろ。騙された奴乙w
公開時、劇場で鑑賞したかったが予定が合わず断念した映画だったが、それで正解だった。つかレンタル代の価値も無い。
鑑賞は時間と金の無駄。これより怖い内容の映像は、つべの心霊関連の動画を漁ればいくらでも見つかる。
これを観た奴は、自分を含めてザマァww まんまと宣伝に騙されてやんのwww
やな客だなw
つか、劇場観賞予定がたまたま流れただけなのにこの内容。
劇場で金払って見てたらとんでもない悪態ついてたろうに・・・
・・・出来ればそっちが読みたかったなw
大いに期待した時点で、お前の負けだ
あの手の映画は、期待して見てはいけない・・・・・・
ハードルを下げてから見ると、おもしろい
でもブレア・ウィッチは確かに期待をあんまり裏切らなかったらなぁ
あれも途中笑っちゃう所あったけど劇場で観るに値した
パラノーマルの宣伝を最初に見たとき
ネイヴィッドソンフィルムを本当に映画化したのかと思って期待したけど
良く見たら全然違ってがっかりして興味なくした
7つの贈り物
もっと分かりやすくみせて欲しかったんだが
後、オチとしてはエミリーに子どもを宿していて生命保険もたんまり残して欲しかったな
セントアンナの奇跡
スパイク・リーお得意の社会派っぽさがテーマのくせに
戦争に敵も味方もないということをまざまざと見せつけて
黒人差別問題に持っていくあたりが見事だな
映画としても伏線が絡み合って一筋につながるし見事
若干間延びと粗さがきになるが、普通に面白い
20世紀少年3
1&2は劇場で見たが、3公開時入院中のため見逃していた。で続きが気になり先日の金ローで観賞。
ちなみに続きが気になるほど前2作が面白かった訳じゃなく、
俺は2ちゃんに首まで浸かってるのに、ともだちの正体のネタバレを目にしなかったからw
・・・・いや、酷いね、1&2で予想はついてたけど、酷いねw
マンガに似たキャラ集めたらしいけど、似せるメークとか学芸会レベルだし、CGもチープ、セットもチープ。
ある意味チープさ狙って最初からクオリティ下げてるのかも知れないけど、それでも、何の味も出てないよね。
なんかさ、トヨエツがいい年してあんなハリボテバズーカ持っちゃうなんて、悲しすぎるよw
この映画の最大のガンだと思ったのがカンナ役の小娘、ルックスで選ばれただけあって見た目はいいが、超大根。
あの小娘がセリフ言うたび、ドンドン映画がさび付いていく感じ、あの演技力でよく大役任せちゃうよな。
後半のロックフェスとか撮影中は楽しかったんだろうな、でもドラマに組み込まれると浮きすぎて寒いよ。
T−REXに影響受けてるケンジの曲が♪ぐ〜たらうんたらて、マークに謝れw
つか、こんな映画にストーンズとかツェツペリン持ち出され無くて逆に感謝するよ堤&浦沢w
ハンテッド
ランボーと逃亡者を足して面白さを10倍に薄めた感じだな
無駄な殺し、ショボい戦闘、とって付けたようなチェイス
ランボー役が地味過ぎるので全く魅力を感じないし
B級映画ってこういうのを言うのだろうな
パラノーマル・アクティビティ
うううーん・・・どうなんだコレ・・・リメイク云々の話が出ていたようだが、そこまでの出来じゃないだろ。
ラスト5分は確かに怖い。
暗い部屋で恋人の男をずっっっと見続ける女、おもむろに部屋を出て、悲鳴→男が驚いて部屋を飛び出す
で、ドカンがしゃがしゃ。うん、思わず声が出たよ。劇場で見てたら飛び上がったかもしんない。
しかしこのシーンまでは特に不気味とか怖いと思うシーンないんだよね。ストーリー的に重要な何かがあるかというとそれもないし。
もうちょっと間に何か挟んでも良かったんじゃないかな。
『アドレナリン2』
1はまだアクションとして観れたがこれは……
いや、別の意味で面白かったけどさ
709 :
名無シネマさん:2010/08/30(月) 19:11:41 ID:wRgJ7XG7
実験室KR-13
いやさ、ここんトコほんと暑くてたまらんじゃん、中々寝付けないわけよ。
昨日も寝付けないんで、録っといたコレを観賞。
es(エス)とかキューブ、ソウを髣髴させるワンシチュエーションスリラー、俺の大好物。
しかもなんとも魅力的なそそるタイトル、どーせ寝られないんでガッツリ期待して観賞ですよ。
状況設定やキャラクターなど枠組みは良い感じ、被験者女を突然の●●で実験開始の唐突感も最高。
しかし、実験前半は録画、実験室と研究室が頻繁に行き来する展開など、
ワンシチュ定義が怪しくなって来たりして「コリャ駄作か?」と思いつつまぶたも重くなって来た・・・
しかし、壁文字や謎の問題とか興味を繋ぐストーリーに寝落ちも出来ず・・・
・・・はい、最期まで観賞できました。
参ったね、オチで明かされた実験の動機付けに説得力ゼロ。
それまで出された問題もとりたたてて意味なし。あんなの問題で人間●●オーディションかよw
もったいつけて90分引っ張っといて、得る物無しのダメ映画でした。
しかし、狭い空間に於ける(思わせる)人物の撮影技術に感心、被写界深度を計算した画作りはカッコイイし、
血で壁文字浮き上がらせるコネタも中々のビジュアル。
そして久々に出ずっぱりの主要キャストで活躍するティモシー・ハットンを何故か応援。
80年代は大活躍だったのに、いまじゃすっかりショーンペンと差がついちゃったなティモシー・・・
・・・などと思いつつ、結果、以外に満足して床についた俺であったw
710 :
名無シネマさん:2010/08/30(月) 21:23:04 ID:w96GlHvz
悪魔のいけにえ2
突っ込みどころ満載で楽しめた、てか前作と違いすぎwww
コメディ色が強くて死霊のはらわたかと思ってしまった
もはやどっちが悪役だか分らんw
シャーロック・ホームズ(2009)
結構楽しめた。楽しめたんだがどこか物足りない。
ホームズのキャラ付け・・・嫌いじゃない 謎解き・・・思ったよりちゃんとしてる
ガイ・リッチーらしさ・・・控えめ。時間の逆転とかあるけど控えめ。
多分3つめが原因かなぁ。スナッチとかロックストックとかみたいなの期待するとダメかな。
まぁ期待するのも変なのかも。やりすぎるとシャーロック・ホームズじゃなくなっちゃうし。
ただやっぱり、こじんまりまとまりすぎた感があるんだ。
でも2作目出たらDVDは見ると思う。モリアーティ教授気になるし。
GIジョー
バカ映画なりに楽しめた。退屈はしない。娯楽作品としては及第点。
あのナントカって韓国人俳優、悪役日本人役しか回ってこないのが気の毒ではある。
エクソシスト
思ったよりヒヤヒヤさせられるシーンが多くて楽しめた。
スパイダーウォークのシーンやたびたび写る悪魔の顔に
ぞっとさせられた。緑のゲロを吐くシーンにはちょっと笑ってしまったけど
シャイニング
こっちは思ったほど怖くなかった。双子の霊は怖かったけど
あとはそんなに怖いという印象は無かった。
その選択はチョンだからこそ
同情はいらない
ゼイリブ
意味不明ながらどこかおもしろい映画だった
結末がしりきれとんぼな感じだった
>>715 あの映画の最大の見所は、オッサン二人の10分間一本勝負の路上プロレスですw
ワイルドスピードMAX
ミッシェル姉さんを早々と殺しちゃったんで、観る気が失せたんだけど
なんとか最後まで観れた。
このシリーズってなんか車のチョイスがいまいちなんだよなぁ。
>>717 てか、ミシェル姉さん、どの映画でもたいてい死ぬよなw
やまぐちりこ AV DEBU
男優がきもいがぽちゃ具合がなかなか良かった。
テキサスチェーンソービギニング
前作が面白かったので見たけど最初から最後まで
すげえ胸糞悪くなった、あの偽警官はもっと痛めつけるべきだろ
>>721 カワハギから気持ち悪くなってみるのやめた
完全にオリジナルの何をやるかわからない気印さが失せてグロだけになってる
「チャーリー・バートレットの男子トイレ相談室」
ロバート・ダウニーJr.目当てで……ってまた依存症役だよー。
「私も昔は薬をやっていた」なんてセリフもあって、
つい「言わせんな恥ずかしい(AA略)」とつけ足したくなるw
タイトルからはバカやりつつ最後はみんなハッピーなんだろっ感じですが、
いろいろな価値観が交錯してちょっと重めな話でした。
えっ あれダウニー出てたの
タイトル見て 若い俳優が下ネタで走り回る映画と思って
一蹴してた
>>724 タイトルのアホっぽいイメージで映画が相当損してないかと思う
ロバートダウニーJr.はこの役はもういい加減別の人でもかまへんねんけどwみたいな感じだが
主役の子の考え方や周辺の環境は、色々深くも軽くも楽しくも重くもありって感じで
軽く見れても暗くない好きな映画でした
原題は「チャーリー・バートレット」なんだよねw
ダウニーは準主役みたいなポジション。
アメリカ版中学生日記みたいな内容だよ。
「ニキータ」
ヤク中ってこわい
『G.I.ジョー』
こんな大味な映画初めて観た。
恐らく狙ってやってるであろう事が凄い
テレビでやってたチャップリンの伝記映画を前半だけ見たけど
ダウニーjrは昔より今の方がかっこいいね
苦労を重ねたからねw
731 :
名無シネマさん:2010/09/03(金) 18:15:34 ID:u/prQkvl
ダージリン急行
今回もウェス・アンダーソン監督の独特な感じで楽しめた。
カラフルな色使い、へんてこなギャグ、作品中に盛り込まれてる
メッセージがいい感じだった。ラストトランク捨てる必要あるのかwww
ウェス・アンダーソンの作品は「面白くない」「笑えない」
「何を伝えたいんだか分らん」と悪くいう奴多いけどこの独特な感じを
受け入れられない奴も多いんだろうな
>>730 復活はおろか社会復帰すら不可能だろうと思ってたw
ロバートダウニーJr.は「ホーム・フォー・ザ・ホリデイ」が好き。
ドット・ジ・アイ
どんでん返しは好きだが、これはちょっと粗が多いような・・・
初っ端のレストランからして成功率何割なんだよ。
登場人物の誰にも感情移入できないまま話が終わってしまった。
「ゲーム」ほどの不快感はないが、逆に印象に残らない映画になっちゃった感じ。
Cイーストウッド監督主演のグラントリノよかった
こんなに泣けた映画は久しぶり
スクリーンで観たかったなあ
ワルキューレ【ネタばれあり】
ん?クーデター失敗のヘタレオチで観終わった後のモヤモヤ感が酷いんだがw
時には史実を捻じ曲げてでも面白おかしく作っとけハゲw
デス・レース
痛快おバカレースのおかげで前述のフラストレーションが吹き飛んだな
映画はこのくらいブっ飛んでて、勧善懲悪でオチをシメてくれりゃそれでいいやw
つか、バトルランナーにそっくりだな
ワルキューレの内容を全く知らないで観たのか
きっと信長の映画を見ても、謀反で天下統一失敗のヘタレオチでどーのこーのって言うんでしょう
こういう奴はイングロリアスバスターズ見ても意味が分かんないんだろうなw
特に
>ワルキューレ【ネタばれあり】
が笑える。
歴史知ってりゃ見る前から結末知ってるっつーのw
ノックアラウンド・ガイズ
1 ガキの家を発見した時点で家に押し入り、ガキ2人銃で脅して金取り戻して終わり
2 ガキが保安官に金奪われた時点で家に押し入り、保安官2人射殺して金取り戻して終わり
たかが5000万でファミリーの進退問題になるとか、上記の1、2が即行動できないとかショボ過ぎて呆れた
「コラテラル」のトム君みたいにポンポン行けやマジで
結局、ヴィン・ディーゼルが良い奴だったねという感想しかない
ゴールデンスランバー
話の裏など犯人探しするものと思って見てたら最後が拍子抜けだった。
そういう映画じゃなかったのね・・・orz
マンハント(1941 フリッツラング)
とてもおもしろい。満点と思う。
ガス灯が点在する霧の濃い夜のロンドンの雰囲気が抜群。
橋の上とか,街中とか。
そのなかで,ジョーン・ベネットが現れ,共に逃げ回る。
ジョーン・ベネットの笑い顔がとても良い。救い。
フリッツラングと馬が合ったのではないか,とも思った。
敵方のジョージ・サンダースもよいし,ナチスとのチェイスや味方の兄や弁護士
との関係も緊迫感あり,あっさりもしていて,良い。
このような映画を撮らせたら,ヒッチコックより上なのでは,と思った。
私の殺した男(1932 ルビッチ)
ネタバレあります。
ルビッチにしては珍しく?艶笑コメディではない,シリアスドラマ。
少しもたついている感もあるが,息子の親夫婦に真実を告げない
ところがよかった。最後に,トロイメライを引く所は心に染みた。
親の心の長年のつっかえが取れたようで,それを曲,特に息子の
形見のバイオリンで弾かせ,元婚約者の合奏で表現する所は本当にうまい。
ルビッチはいつもこんな感じがする。
744 :
名無シネマさん:2010/09/06(月) 11:10:37 ID:C/JThED6
スラムドッグミリオネア
インドが舞台のくせにそれなりに面白い
観終わった後残るものは、うんこまみれの少年が走ってくるおぞましい様子のみ
トラウマモンだなこりゃ
ザ・フライ
単純な話だが面白かった。ヒロインが主人公を見捨てないところがいい。
「HEROES/ヒーローズ」のスレシュ博士のエピソードは、
まんまこれのオマージュだったんだなぁ(顔も似てる)。
インタビュー画像のクローネンバーグ若ェ・・。
こんときはザ・オタクな風貌だが、かっこいいおっさんになったのね。
主人公の恋人の上司が明らかにヤバそうな事態なのに
銃持って元カノに協力するところが何となく好きだ
フライの方がアイデアは面白いけどビジュアルは断然原作の方が良いよな
風が強く吹いている
同名の原作は、超弱小陸上部が箱根駅伝を目指すという
よくあるタイプの物語で、理論的な精緻さにも欠けるが、箱根駅伝とそこで走る
青年たちへの作者の思い入れが、やや二次創作同人的な匂いをさせつつも
勢いで物語を読ませる力となっていた。
だが、映画のほうにはその思い入れがまったく感じられないので、
テンプレ通りの物語であることだけが際立ってしまっている。
真面目な作りなのだが、どこか原作エピソードを淡々と箇条書きにしたような印象。
もうちょっとドラマチックに演出する方法もあったのではなかろうか。
盛り上げ役の音楽も、曲調、使われ方ともに今一だった。
ただ、配役はかなりイメージ通り。原作が気に入って、それのビジュアル化が
見たいという人にはお勧めだと思う。
ブレアウィッチ・プロジェクト
評判が悪かったのでどんなもんかと思って借りてみた
普通に面白くなかった。十段階評価なら三だな…
マイクのキャラが結構ぶれてる気がする。
どっちかって言うと特典の「ブレアウィッチの呪い」の方が面白かった。疑似ドキュメンタリーを取り扱った疑似ドキュメンタリーってのがいい。
シービスケット
シネフィルで。あざといわ、中だるみするわ、途中あきるわ
だが観るの5回目。同監督の他作品は個人的にいまいちだと感じるのに
これは何故か 観 て し ま う・・。どこにひかれるのか自分でも謎。
シービスケットっていい映画だよね。
トビーマグワイヤって 無表情風なのにいい俳優なのは
実人生がゆえなのかな
孤独さが出るんだよね
ザ・ロイヤル・テネンバウムズ
ちょっとわけが分らないところもあるんだけどライフ・アクアティックと同様
この監督の絵本のような世界に魅了されてしまう。やはり小道具、セットの色使いがきれい。
孫と遊ぶジーン・ハックマン演じるロイヤルがいかにもじっちゃんって感じで好感が持てる。
よくテレビでやってるどさどさした大家族SPなんかよりずっと面白い。
ウェス・アンダーソンのこういう映画もっと作られないかな
752 :
名無シネマさん:2010/09/07(火) 02:23:24 ID:1HIMt43q
サベイランス
「羅生門」スタイルで3者3様の視点で事件の真相に
近づく話かと思いきや、後半から悪い意味で方向が
強引に変わり監督が「どう?予想できなかったでしょ」と
ドヤ顔で撮ったであろうシーン連続で中2病映画だった。
で、改めてDVDのパッケージ見たらすでにネタばれしてたのね。
交渉人 THE MOVIE
なんだろこの薄っぺらい感じ・・・カーチェイスで一般車両が走行してないとか
空港とかでのその他大勢的エキストラの不足だけでは言い表せない何かがあった
好みの問題だろうけど反町が出てる間はまだ次があるだろうと思わせる締まりが
あるように感じたがその後は芝居の臭さがやけに目立つ展開で思わずワロタ
邦画のアクション、主役が米倉と聞いただけで
薄っぺらい感じが伝わってくるな
タイトルからして踊るのスピンオフの二番煎じ
みたいな感じで面白みがなさそう
757 :
名無シネマさん:2010/09/08(水) 12:17:04 ID:og0gYCYi
ブレアウィッチ、クローバーフィールド、バラノーマルアクティビティ
の類は、劇場で見ない場合、面白さは半減以外するからね。
大画面、大音量はともかく、劇場特有の映画への集中、入り込みが必要。
ラストエクソシズムもきっとそう。
集中というなら他人が居る映画館では無理だな俺
自室でヘッドホン付けて画面にかぶりついた方が入り込める
「クローバーフィールド」は劇場向けだけど、
「ブレア〜」と「パラノー〜」は家のテレビで十分じゃないかな
スケール小さいし
ビデオカセットでみてすごい怖かったのは「リング」
その後、同時に借りてきた「らせん」を見て安心したw
760 :
名無シネマさん:2010/09/08(水) 17:21:33 ID:og0gYCYi
家で見る場合、暗くなってからのほうが
無駄な視覚情報をシャットアウトできていい。
パラノーマル見た後、怖くてトイレ行けなかった
この前ディセントでそれやって、少しおしょんしょんちびった
クローバーフィールドは普通に面白かったな
チキンだから、撮影者が化け物に真っ正面から睨まれる→食われるのシーンはビビってしまう
今日は「マタンゴ」を借りてきて観た
いかにもB級!って感じが嫌いじゃない
クローバーフィールドは映画館で見て大満足だったけど、
ホラーは一人で観たいな
他人の鼻すすりとか声とかがいちいち気になる
エクソシスト ディレクターズカット版を
渋谷で見た時、客が自分一人だったな。
小さいシネコンだったけどさ。
いい雰囲気だなそれw
766 :
名無シネマさん:2010/09/09(木) 11:18:00 ID:rC/IMKPZ
今の時期だと劇場も冷房がきいてて
怖い映画みてると肌寒くなってきていい。
残念ながら、今ちょうど良いのないけど
エスター
個人的にネタバレの衝撃度はシックスセンスを軽く凌駕してる
途中まではケッチャム的な異常心理としか思ってなかったから
正直つまんないと思ってたが真相が明らかになると百八十度見方が変わった
男が排除された家で女たちが闘う構図も面白い
叫
赤い服の女に余計な特殊メイクを施したりして
表面的なホラーっぽさに頼らずに作った実験的な雰囲気は良い
ガジェットもいい感じだけど基本的には退屈で見る人を選ぶ映画だと思った
こういう映画が製作されることは好ましいと思うけどいざ自分が見るとなると微妙な感じ
シザーハンズ
夜中に嗚咽するほど泣いた。冬にまた見よう。
>>767 「叫」はせっかく全編いい雰囲気だったのにラスト近く洗面器に吸い込まれる場面で一気に萎えた。
ドゥームズデイ
これは思ってた以上に楽しめた、最近見たのは胸糞悪い映画ばっかだったせいか面白く感じた。
前編はNY1997、エスケープフロムLA、マッド・マックス、後編はから一転して
ロード・オブ・ザ・リング、グラディ・エーターなどの中世ヨーロッパなど
いろいろな映画の要素が詰め込まれててお祭り映画だなと思った。
NY1997のリメイクはレンワイズマンとかいうお子様よりこの監督に撮ってもらいたい。
ライフイズビューティフル
名作と呼ばれてるから一応観たが
映画のクオリティじゃないよな。劇みたいだ
でもまぁ主人公はウザめだけど、あれはあれで魅力的で良かったよ
「叫」
なんか「CURE」と同じような話だった
誰かの純然たる悪意がオカルト的に働くとことか
操られるように犯す殺人とか
廃墟めいた場所とか
後役所工事とか、主人公の友人(同僚)が無残に死ぬとか、主人公だけ生き残ってなんか今度は主人公が引き継いだのか
見たいな感じとか
こうやって同じような雰囲気の同じような映画取るって事はこの監督ってこういう世界(観)っていうか
この人にとって世界はこんな風なのかなと思えてしまう
ちょっと統合失調症的な雰囲気、操られるとこが特に
同僚が何故洗面器で殺されなきゃいけなかったかも良く分からんけど、そうしなきゃいけなかったのかな監督的に
スパニッシュアパートメント
生理的に受け付けなかった、どいつもこいつもキレたり
ヒステリックに喚いたり癇に障ることばかりいったりするような
ウザイ奴ばっかりで胸糞が悪くなった、ガチでぶっころしてやりたくなった
ネチネチネチネチうるせーんだよ!馬鹿!
「叫」の赤い服の女、物凄いジェットな速度で
空を飛んで行ったりするから爆笑しちゃった。
幽霊なんだからフーッと消えちゃえばいいじゃんw
『ソウル』(2002)
こんな薄っぺらい映画初めて観た。マジで
伏線の張り方から人物描写から演出から何もかもチグハグ
ジョン・ウーの映画でももう少しは深みがあるだろ
(500)日のサマー
男性視点のラブストーリー。男のほうが夢見がちで女がつかみ所のないタイプというのは珍しいかな。
というか同性でもサマーの思考回路はよくわからん・・・トム乙。
時系列バラバラにしたり、理想と現実の二つの場面進行したりと構成もちょっと変わってる。
いきなりミュージカル調になったときはどうしようかと思ったが、直後の落差で吹いたww
恋愛はどれだけ好きかとか気が合うかじゃなく、結局縁なのかもなと思った。
大洗にも星はふるなり
100円レンタルでも高いと思った
ヒトラー最後の12日間
ドイツは日本よりもあっさりと降伏したものだとばかり思ってたが
降伏直前のベルリンの様子は悲惨だったんだなと知れて良かったわ
映画としてはそれほど面白さはないのだが、主人公の女優が美人だったことと
ヒトラー役ってのは難しいなってくらいの感想しかない
「ブレードランナー」 評判を聞いて期待して見たら大した事なかったというようなガッカリ評が最近ネットの
あちこちで散見されるようなので、再見してみた。
う〜ん、やっぱりいいじゃないか。この闇と間合いが良い。こういう独特の空気を映像上に実現させる事は難しい。
そしてこの間合いと空気が、見てる者にその渦中での深い思索を促すのだ。これが分からない人は可哀想。
などと余裕シャクシャクで楽しんで見てたのだが・・・・
結論を言うと、ちょっと余り面白くなかったです。
レプリカントを生み出した設計者である科学者と対決するために塔の高層階へと向かいその科学者を殺す。
神の住む神殿へと上り神を殺し、神なき世界で最後のチェイスが始まる。それは荒廃した世界で繰り広げられる
死と隣り合わせの遊戯。
この終盤の佳境とも言える名シーンのそれぞれが、何故か余り真に迫って来ないのです。
全バージョンを見てる程熱心な信者ではないし、全部合計しても10回未満しか見てないだろうから
何度も見過ぎていわゆる個人の心の内で映画が擦り切れてしまったという訳でもなさそう。
何となく考えてみたのだが、やはりこのブレードランナーという映画が欧州近代に忠実に寄り添い過ぎている
からではないか。例えば映画マトリックス以降、神を殺して宙吊りになって存在する近代や自我といったものですら、
それはマトリックス的な擬制上に存在させられているひとつの選び取られた任意の形のひとつに過ぎないように思えてしまって、
どこか不可避な悲劇とは考えにくくなってしまっているからではないか・・・・
長くなりそうなので割愛するが、まあいわゆる「名作のオーラが落ちる」といった個人的体験をしてしまった訳だ。
どこか寂しくもあるのだが、少し心が軽くなって自由になったような不思議な感じ。昔の映画も見返してみるものだ。
ありゃりゃ。
いわゆるひとつの・・・が多すぎる文章になってしまった。長島さんかよ。
特に見苦しく、ひとつのが繰り返されてるところは、どうぞ御勘弁を。
推敲して書き直しはせずに私はちょっくら外出してくるよ。天気も良いのでね。ばいびー。
>>780 >10回未満しか見てない
1つの作品を5回以上見てれば立派な信者w
要するにあなたも知らず知らずのうち自分の中でブレードランナーが過大に膨れ上がって神格化されていたんだと思うよ。
もちろんもっと神格化している人は何回見ても見飽きないと自分に言い聞かせながら見ていると思う。
いわゆる名作と呼ばれる作品は派手さがなくシンプルであればあるほど
何回見返しても手の届かない領域を感じる気がする。
あとブレードランナーはやはり冒頭からの約8割が素晴しく終盤のバトルは繰り返し観賞にはちょっとダレる。
劇場公開初見の時は自分もディックの原作をよくもここまで展開を変えたもんだと感心したもんだが
最近見直してやはり終盤がダレたw
「ジャージの二人」
まさに猛暑の今見たので劇中「東京の気温は35度の猛暑日です」というTVの声に
静かだが力を込めてガッツポーズする親子の姿にリアル笑いを誘われたw
あの避暑地での熱帯都市に対するひと時の優越感は自分もこの夏味わったばかり。
しかし心地良い映画だった。
鮎川誠がジャージを着る瞬間のスローモーションタイトルのカッコよさ。
あの場面が全編で唯一カッコイイ場面というw
その奇妙さこそこの映画全体の持ち味。
堺雅人の一見薄っぺらく見えて自然なスタンスの表現力と鮎川誠の朴訥ながら何ともいえない存在感。
それぞれが抱える人生の問題を忘れるはずの避暑生活とその土地での異邦人感覚。
全編が僅かに奇妙な感覚で進んでところどころクスッと笑えるこの世界にハマりそうと思えた人は
ぜひ夏の間に見る事をおススメするよ!
バンテージ・ポイント
シガニーウィーバーの無駄遣いだったな
あんなちょい役でよくでたなシガニー
変わった編集の映画だったな
主役にもっといい俳優使ったらよかったのに
そんな感じだった
ブレラン、ハリソンフォードはデッカード=レプリカント説に反対してるんだよな
スターリングラード
★★★☆☆
地味だなw
ホームレス中学生
映画としては?
しかし、この特異な設定は、先の展開が気になって最後まで見てしまった
ベストセラーになるにはやはりそれなりの理由があるんだな
後半のせっかく手に入れた家族を、捨てようとするのは理解できないが…
全体としては非常に面白かった
デイアフタートゥモローは劇場で見ないと迫力の出ない映画だろうな
ベンジャミンバトン
途中寝てしまった。最後は起きたしストーリーも前から知ってる中途半端な状態
映像が綺麗でフィンチャーも好きだからもう一度見てみようかなと思うが
また寝そうで怖い
「ブレラン」
終盤のバトルでダレるに同意。
個人的には体制側のハリソン・フォードに
どうも近年の「アメリカマンセーな戦うお父さん」がだぶってしまって
応援する気になれないという楽屋落ち的な理由があったりするんだけど。
>>790 まぁ、原作に関しては、自分はアンドロイドじゃないのか
アンドロイドと人間はどう違うんだ、みたいなところが
テーマになってるからなぁ
思い出補正ってあるよな
俺も最近僕らの7日間戦争を見返したんだが、正直イマイチだった
あれは登場人物に無邪気に共感できる少年時代に楽しめる映画だ
>>789 もう観なくても得することが何もないのでおk
以下多少ネタバレアリ
2012
最後、人道的な科学者が金で生き残ろうとしたブタどもを救おうとアメリカ丸出しの偽善芝居始めるが、
バカ主人公ファミリーが不法侵入するからハッチが閉まらず、恩を仇で返された流れ…
で、バカ主人公がプチポセイドンアドベンチャー始めて無事ハッチを閉めて拍手喝さいされる流れ…
脚本書いた奴ブン殴りたくなるなこれ
後、演出も何でもかんでもギリギリ感出して誤魔化すものやめろよ
久々に糞映画堪能したよ
ノウイング
全体的に気持ち悪いし、人類のピンチに糞シングルビッチのわがままぶりに腹が立った
まぁ終いにトレーラーに轢かれて死ぬが、バカ過ぎて大笑いさせてもらったわ
人類破滅モノのオチとしても、映画としてもまぁまぁ
3時10分、決断のとき
男の映画だなー
ラッセルクロウのくせに格好良すぎる
完全に主人公食ってたな
こいつはどの映画出ても男を演じやがるなw
風が強く吹いている
公開日に見てハイジが1km手前で…って展開がむかついてた作品
ずいぶん経ったし今見たら気にならないかもと再度見たがやっぱり同じところでむかついた
なんだよ、このキャスト殺しのアホ展開は!!!
カケルしか気づかないような僅かな異変じゃダメだったのかよぅうううう
キャストがみんな嵌ってるし途中までは良作なだけにホントに残念
シンドラーのリスト
技法とか手法とかどうでもいいから、普通にカラーで作れよキチガイ監督が
後、尺が長い!モノクロ+スローテンポで誤魔化すなよ
前半部分、つまんな過ぎてダルいので倍速で観たが
後半のオチはなかなか良かった。良い生き様だったなと
ところで、裸で検査受けた人たちの陰部がモロ出しだったがモザイク処理とかいいのかよ
それにトラウマになるほど陰鬱なシーンってどこだったんだよ
セントオブウーマン
つーか、この映画は後半の30分だけ観ればたくさんだろ
ダラダラと気難しいキチガイに付き合わされる観客は堪ったもんじゃないな
若者と中佐の互いの生き様に触れて変化することがポイントだったのだろうけど
何故この映画がそこまで評価されてるのか理解し難かった
セントオブウーマンについて、ついでに言わせてもらうと
あの少年は歴然たる悪事に対して証言せず黙秘してるだけで、小学生レベルの観念しか持ってないガキ
あんなものは社会的には信念でも美徳でもなんでもない
これが過失であったなら救いがあるが、単なるガキどもの低能ないたずら
単に校長への侮辱罪と車への器物損壊罪を犯した犯人を隠匿してるだけの構図
アル・パチーノの演説力は目を見張るものがあったが、内容は「友達を売らないその信念を称えろ」ってだけで大したことは言ってない
この手の設定で感動を与えたいなら、善悪の立ち位置を明快にしないとダメだ
似た設定なら「小説家を見つけたら」があるが、その点はこっちの方がはるかにマシ
箪笥
韓国映画だからエグめなホラーだと思って期待してなかったんだけど、なかなか良かった。
屋外で遊ぶ姉妹とか眩しさを感じる風景なんかの映像が美しいし
ホラー要素の強い室内の映像も印象深かった。
あと音楽が哀しげですごく良かった。
内容は一度見ただけでは全部把握しきれずアチコチで解説を読み、
もう一度見直すとまた色々気付く事もあった。でもまだちょっと疑問は残る。
もう少し短く判り易くも出来たんじゃなかろうかと思った。
799 :
名無シネマさん:2010/09/13(月) 14:35:40 ID:KHqbYOvI
ハリウッドリメイクの、ゲストもどうぞ
キューブ レッド
借りる前にここ見ておけば良かった
突っ込みどころ多数。スペイン語のせいか役者のせいか全体通じて単調に聞こえる。
例えるなら暗く真面目な顔してボソボソ笑えない冗談を隣でつぶやかれてる感じ
伏線、脚本、演技、オチを見てもしかしたらこの映画コメディのつもりなのか…?と首をかしげてしまった。
天才というふれこみの筈が問題が易いのもマイナス。
13日の金曜日1、2、3
連続で見たからか、ただ疲れた
ハート・ロッカー
爆弾がいつ爆発するか、しないかっていう古典的で単純なサスペンスだけ。
場所がイラクでもどこでも基本的に同じパターン。
中心になるストーリーも貧弱なオムニバスみたいな作品。
期待したのにがっかりさせられた。
803 :
名無シネマさん:2010/09/14(火) 00:01:39 ID:I/iP3z1a
ハートアタッカーの方はどうなの?
>>779 ヒトラー最後の12日間
映画としては上手に作ってるんだろうが、題材が題材だけに全く感情移入できないな。
お前ら、勝手に氏んでくれって感じで。
例えば、ゲッペルズのガキたちなんか普通涙を誘うところだろうが、親がやったこと考えれば、別にだし、
ラストシーンでも、普通はほっとするところだろうが、
むしろ「オマイラ、若い女がそば通ったら気づけよ」って感じでw
「情婦」
昔、原作を読んでいたので全て知っていたけど、映画版は少し加えてあるということで観た。
結局、なくてもいいシーンだったけど、面白かったなあ。
>>804 歴史好きだったり第二次大戦に関心があったり戦争映画好きだったり軍オタだったりしたら
普通に関心がある映画どころかよくぞドイツ本国でこの題材を製作したという感じ。
自分もベルリン陥落までの一部始終を全編息詰まる思いで観た。
ゲッベルスの子供毒殺場面は泣く所じゃなくて子孫まで根絶やしになるという
帝国崩壊の現実をまざまざと象徴してくれた場面だし、
ラストの秘書脱出場面はソ連軍にとって女兵士は日常風景なので違和感ないだけでなく
ベルリンでソ連軍兵士がほとんどの婦女子に行ったレイプ行為は最前線で戦う兵士ではなく
後続部隊の仕業であるという事実からも納得できる場面。
まあ日本も本土決戦に持ち込んでいたら東京陥落はあんな風だったかも。
ヒトラー役は雰囲気的にはワルキューレのときの俳優のが良かったな
12日間の方はかわいい感じがしてイカン。あれじゃただの癇癪おじいちゃんだ
それともヒトラーはあんな感じだったんかね。とても人間的な感じがしたが
>>808 なんたって12日間のヒトラーは「ベルリン・天使の詩」の主役で天使役ブルーノ・ガンツですから。
810 :
名無シネマさん:2010/09/14(火) 18:52:44 ID:L7OroWpa
人情紙風船
普通にいい映画だな〜というのが感想です
ナンチャラ百萬両とかのほうが個人的には好きかな
>>806 確かに、題名が「情婦」だと誤解されやすそうw。
「魔法使いの弟子」
「か 〜 め 〜 は 〜 め 〜 波 ぁ ぁ !!」 って おい出銭ぃぃぃぃ!!!!
おまいにはプライドっつーモンが無いんかい!?下等なイエローモンキーのネタをパクるなんて
創設者にして、政治的にアレで人種差別的にナニだったウォルトに申し訳ないと思わないのか!?反省汁!!
掲示の好演は○。魔法を論理的に修行する下りは好感が持てた。
814 :
名無シネマさん:2010/09/14(火) 21:18:32 ID:i3QUFKZi
去年公開された13日の金曜日
リメイクする必要性は全く感じない。マイケルのハロウィンも同じなんだろうか。
BALLAD 名もなき恋のうた
全編に漂う「二次創作」臭がスゴすぎる
これ劇場で観るぐらいなら原案である「映画クレヨンしんちゃん
嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」をレンタルした方が遙かに有意義だったろう
タイムスリップした餓鬼と草なぎ又兵衛との交流が満足に描けてないから
ラストのオチに全く繋がっていないし、あれほど文明の利器を見せたら
敵陣地をデジカメでスパイするとか自転車を合戦に利用するとかアレンジできるはずで
そこを変にオリジナルに忠実にやってるから、戦国大合戦知らない人には
疑問符だらけな展開になってしまってる。
816 :
名無シネマさん:2010/09/14(火) 22:47:56 ID:MnXlt7qa
>>803 そっちの方が現実的で衝撃的だしインパクトあった。
817 :
798:2010/09/14(火) 23:55:15 ID:2CRfdOX0
>>812 基本的に韓国嫌いだし、韓国女優が整形だらけなんてそんなもん百も承知。
でも、映画の内容語る時位は、そういう事はおいといて語りたいもんだよ。
『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』
アクションが濃密かつ多様で、
シーンの繋ぎ方や演出に一々センスを感じる。
娯楽アクション映画として一つの完成形が見えた。
原作ファンからは色々不満が出てるようなので、
ウルヴァリンとサイクロプスぐらいしか知らない俺みたいなにわかが一番楽しめる作品だと思います
>>813 にこらす掲示の名前が思い出せない時によく
「あのモトふゆきに似た人」とか言うんだけど
毛があったらかっこいいんだなあ、と見直した。
>>812 ここまであれだとは思わなかった・・・・・・・・・・
>>819 今では誰もまったく覚えていないが、オスカー受賞者なんだよね
ハリウッド大味映画に毒されて変な方向に…
>>821 ノウイングとかハイライトシーンを全部予告編で流してたからな
本編みても一切驚きなんか無くて、あぁこの場面かって追認するだけ
配給は馬鹿か?
>>822 なんかニュース番組で3/4くらいのあらすじを解説されたな
悪夢のエレベーター
え!?そう来るか!と、なかなか面白かった。管理人がツボ
堀部って才能あるんじゃないか!?
なーに、最後の最後まで語ってしまう浜村淳の映画解説に比べれば
>>821 俳優業初期に
アラン・パーカーの「バーディ」に出てたような。ニコラス。
基本的に二人っきりで進行する映画なので、主演ではないがまあ主演みたいなもの。
そのまま小難しい芸術映画みたいなのを得意分野としていって
なんかよく知らないが知的で高級なアクターだという路線もあったかも。
なんとなく容姿が庶民的にサバけ過ぎてたか。
赤ちゃん泥棒の時の情けないけど良い奴そうな感じは結構好きだった
エルム街の悪夢・リアルナイトメア(ネタバレあり)
そもそもの楽屋落ちな設定がなんだかな。
子供のお護り(のはず)が何の役にも立ってないとか
憑かれてたっぽい絵を描いてた人はどうなったの、とか
ツッコミどころ満載。
悪夢の描写も少なくて見所なし。
Boxセットで安く買えたから腹も立たないけど
これ一本ならレンタル代も出したくないって感じ。
「ナイル殺人事件」
エジプトの雰囲気も良かったけど、船上という密室内での殺人事件が、よく表現されてると感じた。
役者も有名なだけあって、かなり個性的で面白かった。
昔観た時は、犯人に驚いたけど、今回はオリビア・ハッセーが布施明と元夫婦と知って、驚いた。
831 :
名無シネマさん:2010/09/16(木) 08:49:36 ID:dso4iOgk
弟9 ヴィカスがエビに薬品かけられてエビにされてしまう変な映画
832 :
名無シネマさん:2010/09/16(木) 09:39:04 ID:PMEAreLo
ナイルに感動したなら
同じアガサの「そして誰もいなくなった」お勧め
昔々ナイル劇場公開された頃の話。(注:ナイル軽〜くネタバレあり)
当時何故かアガサ映画ブーム、ナイルは連日TVや新聞で大宣伝。
ネットなんて無い時代「犯人は誰?」ってそりゃ話題。
そして公開初日土曜日の朝、学校を行くため家を出る俺。
通学路途中映画館があり今日からナイル上映。劇場前にナイルの立て看板がある。
メインキャスト1〜2人をフィーチャリングしたものではなく、
オールスター映画なので10人以上の出演者の顔をズラ〜っと並べたデザイン。
「この中に犯人が?!」とかコピーが書いてある。
そんな看板を眺めなが学校へ行った・・・・
半ドン授業が終り、校庭で友達としばし遊び、昼過ぎに帰途につく俺。
帰りに映画館の前を通ると、
朝見たオールスターキャスト看板の2ヶ所の役者の顔が丸で囲んであり
「コイツらが犯人」と落書きされていたw
初めて読んだアガサ作品「スタイルズ荘の怪事件」が好きなんだけど
あれなんか地味過ぎて映画化は無理なんだろうな
>>834 デビッド・スーシェの名探偵ポワロではドラマ化されてるね。
>>832 「サファリ〜」だっけ。
そういや、観たことないなあ。
>>833 それは酷いw。
公開当時、そんなに宣伝してたなんて驚き。製作費が凄かったらしいね。
「死海〜」の時は、そんなにしてなかったような。
縞模様のパジャマの少年
面白くない展開で終始かったるいが、衝撃のラストってこれかw
ギャグ漫画みたいな陳腐な皮肉オチでどう衝撃受けたらいいんだよこれ
ちょっとネタバレになるが、ドイツ少年の命もユダヤ少年の命もどっちも差がないんだよ
大体、ユダヤ人が600万人死んだ事実があるのに、ドイツのアホガキ1人がついでに死んだところでショックも糞もねーっつの
『ぼくのエリ 200 歳の少女』
おや? 映像が変だぞ。ブルーレイもスクリーンに映し出されると、ゴーストの出ているアナログ
テレビを見ているようだ。エッジが立ちすぎている。ちょっといらいらっとしたけれど、内容がよか
ったので気にならなくなった。
ほんとうに切ない。似てもにつかないけれども『小さな恋のメロディー』を思い出した。観終えて
考えると、12歳の恋のメロディーではないなあ、と思うようになった。エリの生き延びるための策略
だ! オスカーの将来が空恐ろしい。グロと血に弱い人はご注意を。
スティング
名作、大どんでん返しの定番らしいから一応観てみたが
最後のあれはどう見ても芝居にしか見えないんだが…
最初から詐欺師の話の時点で嘘臭さ全開だから騙されようがないんだよな
残念ながら現在でも面白い映画トップ10に入るような出来じゃねーよ
それはともかく、何でブラピが出てるのか意味が分からないくらい若かりし日のR・レッドフォードは似てる
小さいブラピみたいだ
840 :
名無シネマさん:2010/09/19(日) 16:05:25 ID:4pI5z0Sw
アルマゲドン
なんか安い感動モノって感じだった
島田紳助の番組を思い出すような白々しい話の構成だった
なにがなんでもお涙頂戴にした話のもっていきようには憤りさえ覚えた。
テレビで良かった。こんなの有料で見る気はしない。
「大統領の理髪師」
「国家」「閣下」「間諜」は韓国語と日本語と一緒?統治時代のなごり?
レディーインザウォーターはイミフすぎて金返せって思った
>>841 韓国語の単語のかなりの部分は日本語(正確には和製漢語)の輸入。
とくに近代以降にできた単語はほとんど日本語から。
「チョコレート」
主演の二人の演技も凄かったが、序盤だけの登場なのにヒース・レジャーの存在感が凄まじい。
観る人に判断を委ねてる感じがしたラスト等、良くも悪くも余韻の残る映画だった。
>>843 レスありがとう
あれはやっぱり日本語でしたか
韓国に親近感覚える人が多いのは言葉のこともあるのか
アメリカンギャングスター
これはデンセルワシントンのための映画なんだな
善の中の悪、悪の中の善が良く描かれていて
ラストはそれなりのカタルシスもあり、まぁまぁ面白かった
フェイク
潜入捜査官が段々と感情移入してしまい、その苦悩を描くという設定なのに
中途半端で拍子抜け感が否めない
そろそろアルパチーノの演技をホメちぎって、その映画自体の評価も上げるのやめてくれよマジで
この映画は30点くらいの面白さでしかないぞ
パーフェクトブルー
アニメのやつ。状況が切り返し速いからあまり考える間も無くトントンと調子良く観た。
嫌悪感抱くシーンもあるけど、その要素の一つとしてアニメ作品である事も関係していると思う
ストーリーや展開の、実写では安っぽくなりがちな要素を、絵媒体でしか出せないだろう雰囲気に仕上げてる。
幾つか妙な場面がある事が気になるし、耐えれる人は繰り返し観ちゃうかもしれない
>>840 アルマゲドンは既婚者でないと面白さ半減だから仕方ない
いちいちギリギリ感を演出するハリウッド的御都合演出も多すぎるしな
リアリティについてもこまけぇこたぁ求めんなよ?ハゲるぞ
アルマゲドンは子供向けだからな
好きな映画にアルマゲドンを挙げる大人を見ると頭悪いんだなとしか思えない
俺も映画通を気取るときはアルマゲドンを貶してます^^
てか今どきアルマゲドンについて語ることの方が究極の
恥 ず か し さ
アルマゲドン接近
大衆受けしたタイタニックとかアルマゲドンを貶して、通好みの映画を評価することで
映画通の仲間入りした気分に浸れるからな
実にくだらないな。映画なんてのはたかだか2時間程度の娯楽なんだぜ
>>847 ひっかかったシーンを確認するためにまた見たいんだけど、
もう一度見ろと言われてもきついな。
でもアニメ映画の名作だと思う。
今敏監督のご冥福をお祈りします…。
>>853 そうそう
実はタイタニック嫌いだけど、大衆受けした映画が嫌いっていう厨二病的に見られたくなくて言わないでいる
よーし、
おいらも規制巻き込まれ中に見た感想を代行でカキコして貰おうとしたら何故か代行人が失踪して放置になってた感想いくよ。
「パーフェクトブルー」 今敏監督。
訃報を聞いての鑑賞。アニメ殆ど見ないので今監督作は初見。
この人は元々は漫画家としての大友克洋の主力アシスタントやってた人だったかな。
大友の傑作漫画「童夢」にテイストが似ているように思った。
硬質な描写で細かく仕掛けを仕込んでいって、ちょっと斬新な繋ぎ方で映像を走らせ、最後の破壊へと雪崩れ込む感じ。
疾走感のあるラストの約10分のシークエンスは特に見事だった。
今監督の手によるアニメ作品「童夢」を見たかったと言われてるようだが、その必要は余りなかったかもしれない。
題材は異なるが殆ど「童夢」。「アキラ」以外では余り上手くいってない監督としての大友よりも、もしかして巧みか。
作品中にはヒロインのエロ描写も割りと多くあって、リアル女優が体当たりで脱いだ時に生じる暴力性や哀しみの
ようなものまで宿らせてやろうと狙っているようで、気迫の込もった生々しさが良い。
でもそこらは二次元萌えと対極にあるリアル感にも思えるので、いわゆる普通のアニメファンには
逆にウケが悪いのかも。
これは初期作であって、この後もっと進化してるそうだから、確かに惜しまれる才能であったと思います。御冥福を。
>>846 >フェイク
以前テレビで途中から見て感動したので
最近DVD買ってみたら、たしかに今ひとつだった。
実話ベースなせいか、ちょっと冗長でダレるかな。
でも最後のハグだけは泣ける。
『アマルフィ』
スペイン広場でジェラートを思いっきり踏みつけるシーンに笑った。
アマルフィの街並みも美しいし、研修生の人がかわいかった
あとイタリア警察の警部がコテコテで良かった
要するに枝葉しか印象に残らない映画だった。
っつーか黒幕バレバレすぎだろ。初登場時に判ったわ
ラジオで浜村純がしゃべってた、
感想はアイドル映画で、まんが日本昔噺だと思ったので途中までネタバレ
『雷桜』
超長文
まんが日本昔噺(棒屋〜略
昔々あるところに不思議な桜があった。
雷に打たれ、ぱっかりと裂けた銀杏の木に生えた、なんとも不思議な桜じゃった。
その桜は山の奥深く、春ごとにそれは美しゅう咲くが、近くに住む者は化け物が
出ると言ってあまり近づかなんだ。
そこから少しはなれた城に若殿様がござった。
父の殿様には五十三人もの子がおり、若殿様は殿様の十七番目の子でござった。
若殿様は美しい若者じゃったが、気性が荒かった。
何かと言っては家来を切りつける。
近習の者は若殿様をしじゅう恐れておった。
ある時若様はそのふしぎな桜を見に行った。
あんまり早く馬で駆けるのでお側の者は追いつけなんだ。
桜は美しゅう咲いておった。
「なんじゃ。つまらん。化け物などおらんではないか」
と、怪しい影が若様に掴みかかった。
「や、何者。おまえが化け物か」
くんずほぐれつ、争ううちに化け物の着物の胸がはだけた。
白い胸じゃった。
「これは、女」
若様が驚くうちに化け物は立ち去ってしもうた。
その女はユウという若い娘じゃった。
山奥でお父と炭焼きをして暮らしておった。
「お父、帰ったぞ」
「おお、ユウか」
ユウは美しい盛りじゃった。
ユウが桜のもとで会った若殿様の事を話すと、お父は思い詰めた顔でユウに話しはじめた。
「ユウよ。言わねばならん事がある。おまえはわしの子供ではねぇ」
「どうしたじゃ、お父」
「実はな……」
さかのぼること十数年の昔、お父の村と隣村にはひどい争いが起こった。
お父の村の者は仕返しに相手の庄屋の生まれたばかりの娘をねらい、盗んだ。
しかし幼い赤子を殺すことも出来ず、お父は一人隠れるようにして赤子を育てた。
それがおユウだと言うのじゃった。
ユウかわいさにお父はふんぎりが付かなんだが、若様はおユウの親の主人すじじゃった。
「おユウよ、おまえにはほんとうの父と母がおる。もう家に帰れ」
こうして泣く泣くおユウは村に帰った。
おユウが家に戻ると父も母も大喜びじゃった。
お母は消えてしまったユウのために毎年毎年着物を縫っておった。
なげっw
ダークナイト大して面白くなかった。評判だったから期待しすぎた
各所で言われてるようなジョーカーを掘り下げてる感じは弱かった。
もっともっと掘り下げてるのかと思った。それこそなんでああいう人間になっちゃったのかとか。
俳優が死んだからヨイショしてたのね、ってことがよーくわかった。熱演ってほどでもなかったし
駆逐艦ベッドフォード作戦
米ソ冷戦時代、領海侵犯のソ連潜水艦を追尾する駆逐艦
政府は追尾のみで手を出すなと指示を出すが、緊迫感で限界を超えた
船内では追い込まれたひとりの船員がミスを犯す
うーん、こんなに簡単に争いって起きるものかねえ
>>863 あのジョーカーの存在感、凄いと思わなかった?
素晴らしいと思ったけど。
もっと見ていたいと思わせる事ができればその役者の勝ち!だと思ってるので
私的には、あのジョーカーとそれやった役者は良かったという事になる。
バットマンシリーズ内や更には他の映画の悪役達と比べても、あの存在感は出色の出来栄え。
記憶に残る悪いヤツ。スクリーンで再び出会いたかった憎いヤツ。
それを達成してるんだから、やっぱりあれは役者の演技として成功してるんだと思うよ。わたくし的には、だけどね。
>>865 いやーあんまり存在感がすごかったみたいには思わなかったなあ。
だってあんなメイクと格好してあんな行動してたら目立たないほうがおかしいから。
それこそ仮にあの役を大滝秀治がやったって存在感出るでしょ。冗談でもなんでもなく
直後に俳優が死んだ作品ってのは話半分に聞いとけっていう良い勉強にはなった
>>866 同感だな、持ち上げられすぎ
何度も見たくなるような作品じゃない
ダークナイトは単なるアメコミ映画としか認識してないな
同様にジブリもクレヨンしんちゃんくらいにしか捉えてないな
他、映画自体の面白さ以上に評価だけが一人歩きしている
おすすめで良く挙がるガッカリ系の映画
ライフ・イズ・ビューティフル
アメリ
マトリックス
ザ・スティング
遠い空の向こうに
パルプ・フィクション
レオン
セント・オブ・ウーマン〜夢の香り〜
ペイ・フォワード
シックス・センス
スタンド・バイ・ミー
サウンド・オブ・ミュージック
フルメタル・ジャケット
天使のくれた時間
シザーハンズ
ビッグ・フィッシュ
これらが満点映画のはずがないだろ
いいとこ佳作
ティム・バートンのジョーカーと比較しないとノーラン版のジョーカーの特異性は良く分からないかもね
撮影機材とかテーマである善悪の境界など色々見所あるけど、個人的には
民衆に幻想を与えるためにダークナイトになったバットマンの心の支えもまた
真実とは違う幻想に過ぎないっていうラストの寂寥感だけで三回繰り返し見たぐらい面白い映画だった
オーストラリア
ムーランルージュには劣るけどラーマンの作風は相変わらずで、内容が普通の映画の倍濃密。
二時間が過ぎてから日本軍の侵攻が始まると何だか微妙な気分にさせられたものの楽しい映画だった。
>>868 君のオススメ映画を聞かせてもらおうじゃないか
>>870 ほい
思いつく限りだが、どれも80点以上裕に取れる映画ばかり
プラトーン
アポカリプト
ブレイブハート
グラディエーター
ザ・ロック
ショーシャンク
グッドウィルハンティング
ミスト
es[エス]
キューブ
エネミーオブアメリカ
世界最速のインディアン
ランボー最後の戦場
コラテラル
ヒート
スポード
奇跡のシンフォニー
硫黄島からの手紙
スリーパーズ
人におすすめするときってカッコつけがちだけど、
相手はそんな通のオナニー求めてないからな
>>871 フルメタ落として、プラトーン上げるんすか?
個人的には、全く逆になってしまう。
プラトーンは良さを分かるためには、色々一生懸命理屈つけなくてはならず、
そうやって賞タイトルを得てる事をなんとか自分に納得させた覚えがある。
>>868と
>>871で明確な差が分からんな
>>868が通好みなラインナップかと言われれば疑問だし
単純に自分の好みなんじゃないの
俺にはどっちも玉石混淆に見えるが
ショーシャンクよりはスタンドバイミーのほうが好きだな
>>874 でもあのゲロシーンはもっとちょっぴりにした方が印象は良かったかもね。
私はゲロのところも好きだけど。
>>871 好みはあまり押しつけては失敗する
感じ方・評価は個人でも時間が経てば変わる
連投だが、リストに古い映画は入っていないね
あえて理由は問わない 無視してくれて結構
俺にとっておすすめで良く挙がるガッカリ系の映画、ミストがまさにそうだった
ミストは評価わかれるだろうけど(俺は好き)
ハプニング好きな人って居るんかな
ミストは俺もあんまりなぁ
宗教の婆さんが最悪
宗教婆さん最高にウマい。
人に勧めたい。
あえて書けば、笑ってくれて良い
ある失意の日に見た
パピヨン(1973)
今まで何度も見たが、ボチボチしんどい映画になっている
884 :
871:2010/09/20(月) 21:25:50 ID:tbKiEhoJ
>>873 一応、正直に答えたつもりだったんだけどさ。両者に明確な差があるんだがな俺にとっては
単純に映画そのものが持つ面白さ(万人にウケる)の地力が高い映画が一般的に評価されて然るべきでないかと
俺は映画の面白さ=非日常性、構造性、意外性、伏線とクライマックスとの関連性、メッセージ性、ド派手なスケール、カタルシス、勧善懲悪、心に残るもの
etc…の要素の総合値が高いものという観念だけど(要するに
>>876の通り)、
たぶん、俺タイプが40〜60点くらいと感じる映画(
>>868)は残りを読み取れるかどうかなんだろうな
俺にとって物足りない映画が人によっては大絶賛
ここは鑑賞者の性質、映画遍歴、人生経験が左右してるのだろう
にしても、奥や裏まで読み取って面白かったところでその映画の面白さと言えるのか疑問だ
ちなみに映画通らに名作と評される映画のほとんどが面白いと感じない
例えば、
地獄の黙示録
タクシードライバー
2001年宇宙の旅
辺りは何がどう面白いのかさっぱり…まるで裸の王様みたいだ
だが、こうした映画通?の評論家やコアな映画ファンだけで映画の良し悪しを決めるから
興行収入が高い一般受けする映画は酷評され、よく分からないマニアックな映画が評される傾向が表れて
結果、良く分からない映画=名作、面白い、おすすめ作品となる図式がアホくさい
よくまあ
「アクション無いとつまんねいよー」の一言を直言せず
これだけ長く書けるものだ
正視を避け、遠回りして語る、実に日本人的な手だれの技だ
レポートとか簡単に書けちゃうんだろうなあ
自分を語りだしたら止まらないようだなw
ウゼえ
>>868のラインナップについては
納得できるわ
でも「俺にとって」っていう大切な言葉が一つ抜けてるね
>>884 いやだからそれ単にお前の好みの話じゃないか…
簡単に言えばさ、アメリカ人と一部映画通のこういう思考が下らないと思ってるんだが
タイニック、アルマゲドン、アバターは興行収入は挙げたが難癖付けては駄作にする
地獄の黙示録、タクシードライバー、2001年宇宙の旅は興行収入こそ挙げてないものの、とにかく絶賛して名作にする
さらっと対象すり替え始めたし…
え?
>>868と
>>871は思いっきり個人的な意見でしょ?
個人の好みの話じゃなく、一般論として話するならアンケート取ったソース付きじゃないと意味無いし
>>886には同意だけど、個人的趣味の話だと理解出来ず噛み付く人が数名いる事に驚いたw
例えば「フルメタルジャケット」は、物凄いアクションの連続である。
根源的な暴力性に基づく人間の行為というものを、常にスクリーンのどこかに存在させながら
各場面の映像が走っていくものだから、動きの少ないシーンでも、それは本質的な意味でのアクション要素に満ちている。
それはあの狂言語りの役割を成す主人公が被ってるキャップに貼り付けられたピースバッジのショットにすら
付随して漂う動的特性であり、暴力性とこの後何か決定的な事が起こるであろうという予感を孕ませている。
キューブリックの名を冠さずとも、どう考えても「フルメタルジャケット」は名作であり
すまんこったが、それに比べれば「プラトーン」はちょっとヌルいっすよ。
そのヌルさこそが、勝敗をつけるのを忘れた如くにのんべんだらりと続けられたベトナム戦争を象徴しているのだ
とまで言うなら、それもそうかなと思わないでもないんだけど。
初めてみたアルマゲドンがカットされまくりの最悪のアルマゲドンだったorz
まぁ雑談スレだし、ついでに
フルメタルジャケットってさ、単にハートマン先任軍曹のキャラが異様に目立って、映画の本質よりもこのキャラが独り歩きしちゃってる映画だよな
本来は兵士が極限状況に放り込まれて段々人間性を失っていく心理的な怖さを描いた戦争映画なんだろうけど、
観る者にもストレスを与え続けて、終いまでこれといったカタルシスもなく終わる
サドスティックを楽しむ?こともないし、反戦的な社会ドラマとして捉えてもイマイチ、戦争映画と捉えたら地味なだけ
胸糞悪い言葉と胸糞悪い光景が垂れ流されてる救いのない娯楽性0の糞映画
これを「面白い」とは思えん
そもそも俺、この映画嫌いなんだよ。二度と観たくない部類の映画だ
残酷シーンがカットされまくって別の映画になってたスターシップなんちゃらみたいっすねw
あ、
男性は自分の好みとなるとほんと能弁だわ
ゴッドファーザーとかも超絶ゴミ映画にしか思えないけど、ありがたがって面白い素晴らしい言ってる奴ら少なくないよなー
そういうやつらはマジで問い詰めたい気分
>>898 なんかアンタ観念が似てるな
IMDbのTOP250とかおすぎ達自称映画評論家が決めた名作100選とか
どれもこれも、どう面白いのがハッキリと伝えて欲しいわ
つまらないとは言わないが、9割以上何故これが?という映画ばっか
大方、映画を文化作品と捉えることで、文化人気取りしたいんだろうけどな
じゃあ問い詰めてみて。
>>899 たぶん考え方ソックリだと思うw
あと、ディカプリオやらデニーロなんかが出てる映画はそいつらが出てるってだけで9割方見ない
俺の役者魂すごいでしょでしょが鼻に付いちゃうし、
映画の登場人物じゃなくて俳優本人にしか見えなくなるから結果的に超つまらなくなる
>>900 ゴッドファーザーのどこがどう面白いんですか?
>901
え、まさかの質問返し?でもないか。
個人的には殊更いうような映画じゃないが、そこまで嫌いな映画でもない。一度しか見た事ないけど。
文がうまいから、どんな感じで否定するのかと思ったんだ。
ダークナイトはファンが怖い…。
>>894 でも前半で、ハートマン先任軍曹は死亡して、その出番はバッサリ終了してしまうよ。
それからハートマン先任軍曹という本職を急遽採用して、全くのリアル現場の通りに演じさせた事によって
兵を仕上げる状況が、映像によってつぶさに分かるという事態になった。
他にも兵士として練り上げる段階を描写した映画はあるが、あの作品のようにいわば即物的に露にする
映像を配したものは殆ない。
そして前半で登場機会がなくなるハートマン先任軍曹に全ての作品的魅力を背負わせている作品だとは
殆ど思えないんだけど。
クイック&デッドのディカプリオは素晴らしかったと言いたい
ウォーターワールドが大好きすぎて
DVDもBlu-rayも持ってるなんて言えない
要するにアレだろ
サブカル映画上げて玄人ぶってるやつUZEEEEEってことでいいんだろ
それにだけ同意しとく
>>903 好みはともかく惹き付けるものがあるんだろうな。
ダークナイトはジョーカーの悪行が思ったよりあっさりしてて
そんなヤバイヤバイ言うほど極悪非道か?と思ってしまった
しかし稀代の悪役としてではなく萌えキャラとして見たら
ハマる信者の気持ちもわかった気がする
腐女子ファン多いみたいだし
>>871のesとかコラテラルは設定は好みなのに
結局ドンパチやって終わるのが気に食わん
ペイ・フォワード押してる奴なんか見たこと無いわw
デニーロは然程苦にならんが
アルパチーノはどの映画でもキャラがいっしょで興ざめ
反対だ
アル・パチーノの映画にはずれは無い
915 :
名無シネマさん:2010/09/21(火) 09:10:37 ID:yhHaUPvf
どっちにしろ、ボーダーはイマイチだった
『アウト・オブ・タイム』
『ザ・マークスマン』もヒドかったが、
ウェズリー・スナイプス主演作品はどうしてこう中途半端なコマンドアクションしかない作品が多いんだ?
ブレイドシリーズを見る限りアクションができない役者ってわけでもないんだろうけど
スナイプスは幅は無いもののパワーのある演技ができる人なので、
脚本と監督に恵まれてないのが哀れ
アルパチはジェニファー8が素晴らしい。
ジェニファー8ってパチーノ出てなくない?
馬サーマンが盲人演じたやつだよね?
マデリン・ストーの「ブリンク 瞳が忘れない」と話似ててごっちゃになるときあるわw
>>868 いま見るとガッカリするかもしれないけど、公開当時に見ていたらスゴイ!と思ったかもよ
褒めてる人たちは、一番いい時に見た幸運な人たちなんじゃない?
サベイランス しょうもない
>>868 マトリックス
ザ・スティング
パルプ・フィクション
レオン
シックス・センス
この5作品は個人的に凄くよかったなぁ。
二番煎じ物の後で観たら物足りんかも知れんが。
>>924 そこらへんは似たようなものが色々と作られたもんな
実はその中にも二番煎じ物が入ってるがw
『ハート・ロッカー』
緊張感がある。機関銃をがんがん撃つのではなく、砂漠での一発必中の戦いはよかった。
プレッシャーが極限に達している兵士の状況がよく描かれている。精神に異常をきたさないほう
がおかしいくらいだ。
日本人はチームワークを重んじるあまりに、責任の所在があいまいになる。この映画では一人
ひとりの責任で判断し行動する。一見チームワークが乱れているように見えるが、それが個人の
能力を最大限に引き出すのである。
エイリアン2
子どもの頃にテレビの吹き替えで見たきりだったけど、コレクターズBOXのチラシを見て気になってのでDVDで見直した。
まずエイリアン2は邦題で原題はエイリアンズだったことに軽いショックを受ける。
猿の惑星で中々猿人間が出てこないように、エイリアンズも開始から一時間経っても黒光りするエイリアンが出てこない。
ようやく出てきたと思ったら風景に擬態していたという演出に興奮した。
以前に見た記憶だとエイリアンが知恵を働かせて、フルオートの銃弾を無駄に消費させる場面があった気がするんだけどそんなシーンはなかった。自分の勘違いか。
終盤、ニュートを救出するためエレベーターで下降するリプリーの表情がとても良い。
トラウマで動機付けして少女を愛娘に見立てたシナリオは中々だと思うけど、最後の最後でママと呼ばせたのはやり過ぎな気がした。
3でニュートがカッサカサになってんのがトラウマだわ
プレデターズみたいに別物のつもりくらいの展開だったわけか。どうりでテイストがあんなに違うわけだ。
エイリアン2は子供の時何回も見たわ
見すぎたせいで今見てもそんなに感動しなくなっちゃった
>927
最後ママと呼ぶところは当時は素直に感動したけどな
身寄りのない少女にとってはあんな命がけで救ってくれる人、母親以外の何者でもないってな感じで
まあ分かりやすいシナリオだけどそれがキャメロンの良さでもあるんだろな
大衆に受けるのもそんなとこなんだろう
>928
3は2が好きだっただけにショックだったなあ
今は割り切って見れるけどさ
レイヤー・ケーキ
登場人物が全員薄汚い麻薬の売人なんで、絶えず勝手に氏んで下さいという気持ちしかもてなかった。
サスペンスものでこれはきつい、高揚感の持ちようがない。
金とか盗品を扱うものだったら、もう少し気持ちの持ちようもあったのだが。
ゲーム
お…面白くねぇ…
30分くらいでまとめろよ面倒くせえ…
エイリアン2ってなぜ何回も見ちゃうんだろうと思ってさ
そのほかにも自分の買ったDVDのラインナップ眺めると
自分の欲することが見えてくる
それが少数派じゃないこともね
結局、男女関わらず人類は無意識にも向上を求めるものなんだな
タイタンの戦い
なんつーのかゲームのゴッドオブウォーを実写でやってみましたという感じ。
正直ストーリーも映像もゲームのほうが面白かった・・
「イングリッシュ・ペイシェント」 (注:ネタバレしまくり)
原作は有名な賞を獲っているベストセラー小説。飛行機墜落で瀕死の重傷を負った英国人。それを看病する看護人は、
戦場で愛する男を何度も失って生に絶望しかけてる女。全身火傷を負った英国人男性が瀕死の病床で回想する。
或るひとりの人妻を愛した想い出を。死に包まれそうになりながら回想する性愛。ケロイドに覆われた身体。それは絶望的に孤独な存在。
人には絶対的な孤独がある。だからこそ、そこから出でる愛が生じる。愛を生きたと語る語り部は、愛する男を次々と亡くした女に
看護されながら、逆に癒しを与えていく。愛する人妻を置き去りにしてしまったのだ。誰も居ない閉ざされた洞窟に。
事故に遭い、豊穣な水が流れてた太古の壁画のあるアフリカの洞窟に、飲み水の備えもなく残された人妻。
傷を負い、残りの命の時間を数えながら、どんな孤独に耐えたのであろう。今私は同じように死に行く身体で、残りの命を数えている。
私を看取ってくれないか。私のこのケロイドまみれの身体を。私の魂とともに。
そうやって愛の物語を語り終えた英国人患者は、看護してくれている女に、静かに魂の赦しを所望する。
毒薬をくれ。生きた証の愛を語り終えた私には、静かな死が与えられても良いだろう。そのくらいの赦しがあってもよいではないか。
女はその通りにする。死の床に縛られた肉体から、その魂を救い出し解き放ってやるために。
肉体に死を与え、魂は生を得た。それによって女は救われた。死して生が蘇る、死と再生の物語。
名作となる事を運命づけられたような作品ではないか。
で、本当に感動したかを書いておく。
この作品は余りにも死の匂いがし過ぎており、更には死と隣り合わせの病床が示すように余りにも固定されており、
メタファーが息苦し過ぎて、映画的躍動感が少なく、私には厳しかった。
オスカー多部門獲得など、名作であるのは確かなんだろうけど。香り高き文芸作品。お好きな人は、どうぞ。
スペーストラベラーズ
酷いね、なんもかんもペラッペラの映画。
ストックホルム症候群みたいに強盗と共闘し始める例は無くは無いけど、短時間で仲間意識なんてねぇ・・
ま、コメディなんでありえない展開もアリなんだろうし、それによる中盤のやり取り少しだけ面白いけど、
結局はその設定を最期まで活かし切れていないよね。全然リアルじゃない展開から、
リアル風に警官隊突入させて事件〆ても見てるほうは収まり悪いよ、もうなんかね、残尿感映画って感じ。
途中ナベ謙フェードアウトさせてんだから、後半ナベ謙の男気で3人を上手く救い出すのかと思ってたしさ。
幼稚な展開に終始する酷い脚本だったね、捻りもサプライズもなし、
シットコムな設定を何一つ活かせず、キャラにただダラダラ仲良しゴッコさせてるだけの話。
更にイラつかせたのが、浜田のダイハード的通気ダクトとか、
ジャガーノートのコード切り、ガッツ&蓮の地下室のメロディー&さらば友よ、
飛び出しストップモーション拡大・明日に向かって撃て・・
この辺のオマージュって、バカ監督の自意識過剰さが本当に気持悪かったのも付け加えておく。
こんなレベルの低い映画で、ボコボコ映画の名シーン捻じ込んでも更に駄作に拍車がかかるだけ。
937 :
名無シネマさん:2010/09/24(金) 07:59:30 ID:EfkJpp31
感想というより、半分以上あらすじじゃないか。
小学生の頃の読書感想文では行を埋めるのに使った手だけどね。
938 :
名無シネマさん:2010/09/24(金) 08:00:21 ID:EfkJpp31
あ、935の話
確かにほとんどあらすじだな
ホント小学生の頃って感想書くのが下手糞だったよな
BAT21
ベトナム戦争秘話
甘ったるい戦場からの救出を描いた感動物かと思ったが
思いのほか生々しい。救出に向かっても周りが敵だらけで近づけない
やがて仲間も撃墜され、目の前で射殺されるに及んで憎しみと義憤が
各自を突き動かす。まさに泥沼。
長くいたが戦場を見るのは初めてだ、という言葉が印象的
ちなみにBAT21とは、主人公将校のコードネーム
イギリス人の患者って前見たけど全然記憶に残ってない
>>936 金城武が出る日本映画で比較的面白かったのってK-20ぐらいしかない
日本語の発音がヤバいからシリアスな役ができないし
異様な高確率で地雷映画に出演しちゃうから
ビヨンド
なにこれ意味ワカンネ。
おっぱいも無いしがっかり。
『奇蹟の詩』 これ怖ひ。
爆撃される戦場の描写で始まるのだが、とても巧みでこのまま戦争モノ一本仕上げて欲しいと思う。
舞台はすぐに北米に移り、ここの映像も良い。
撮影良し、演出良し、役者良し、脚本は飽きさせない・・・・・これは傑作かと思ったが、かなり違った。
これ問題は、奇蹟を「実在」のものだという前提で描かれている事にありそう。
キリスト教の神による奇蹟が現れるシーン。
肢体不自由者が突然治癒し、その事実を伝える小さな町の信者達。マリア像の目から流れる血の涙。死者の蘇り。
これらの奇蹟の顕現の描写が異様に怖い。例えばマリア像の血の涙は、何もそこまでと思うような赤黒い血液がどくどく流れる。
それは涙というより両目を抉った時に噴き出る血のようではないか。しかも(作品内設定では)科学的に検証して本物!
段々付いていけなくなって、どんよりと重い気分の恐怖が押し寄せる。高いレベルできちんと作られてるものだから尚更怖い。
作品のラストも、奇蹟は実在した、私は信仰の道にますます精進するよ。みたいな結論だし。
そういう恐怖を感じるのは、日本人によくある曖昧な無神論者である私が偏っているからだろうか。
狂信的でない普通程度の現代のキリスト教徒が見て、この映画はどのように見えるのだろう?
罰当たりを承知で述べておくと、この作品は後までイヤな思いを引きずる一級のホラーでした。
947 :
名無シネマさん:2010/09/25(土) 05:04:00 ID:bnTcpY0C
「春夏秋冬そして春」
水の上に浮かぶ寺とか幻想的な風景と台詞の少なさはとても良かったんだけど
最後の方の歌と拳法みたいなとこで萎えてしまった
948 :
名無シネマさん:2010/09/25(土) 08:16:23 ID:xgHEZik2
『アイガー北壁』圧倒的な山岳描写に凍りつくも、最後のクレジット
でSFXと出てきてほっと安心。あんなところで撮影できるわけないもんな。
こういうそれと気付かないSFXはなかなかよろし。
内容も重厚でいいのだが、最後にヒロインが登場するのはうそ臭い。
あんなところで一晩過したら普通凍死するだろ。
エイリアン・インベーション
人間の観察と保護を仕事にしているエイリアンと、人間を乱獲する密漁者エイリアンとの戦いに人間の捜査官が巻き込まれる。
ちょっとした衝撃ですぐに車が爆破炎上するし、カーチェイスではエイリアンの技術で車が見えなくなり緊張感ゼロ。
エイリアンは普段人間の格好をしているという設定で、本性を現してもマスクマンにしか見えない。全体的に酷い出来。
DVDのジャケット絵は巨大な宇宙船からビームが発射されてニューヨークが崩壊するというもの。
これだけ見るとまるでインデペンデンスデイだが、映像的なスケールは西部警察にも及ばない。
紹介文もまた、エイリアンとの全面戦争、地球史上最大の戦い、といった文句が並ぶが、これを書いた奴を小一時間問い詰めたい。
ただ、あまりにB級過ぎて逆にそれを面白く感じてしまい、見終わってみると何だか負けたような気になってしまった。
「Xファイル 真実を求めて」
最後えええええええええええええええ
二十日鼠と人間
怪力だが幼子のようなレニーを疎ましく思いながらも
それ以上にレニーに癒され生きる支えになっている主人公
頭の良さと人柄の良さは違うからと言う仕事仲間
犬を自分で撃てばよかったと後悔する老人
二人の夢が老人の参加で現実的になったのに
「自分がしたことより俺の話を覚えてるのか」
うさぎを飼う夢の話に幸せな気持ちで逝ったと思いたい
カレンダーガールズ
普通のおばちゃんたちがカレンダー作って話題になるあたりはベタで面白いけど
いやいや参加してる女性なんちゃら会の週一の集会でブロッコリーの話をする女性をくすくす笑う二人に
冒頭から感情移入できず
嫌ならくるな参加するからには黙って聞いてろ
女性の会は嫌いだがカレンダーを売るには会の名が必要と自分勝手な言い分
仲間内で言ってるだけならともかく大きな大会の場で堂々と述べる厚かましさ
勝手に会の名でカレンダー作成してボランティアでお世話しているローカル会長の面目も丸潰れなのに
カレンダーの成功後は笑顔で出迎える会長エライ
私が会長なら即刻辞めてクリスを次期会長に推薦する
勝手がしたいなら自分がやれ
家庭内にしわ寄せがきてるのにハリウッドには行きたい、止められても強引にくるエピも
面倒はきらいだが美味しいところはいただきたいという勝手さが表れてる
彼女が消えた浜辺
予告でイラン製のミステリーなのかと期待して観に行ったが、設定からそう思えただけで
中身は純粋にヒューマンドラマというか(そりゃそうか)。後出し的に真相が明らかになるのは
ずるいと思えなくもないけど、その背景がしっかりしてるので違和感少な目。
結果的に彼女は○○したんだろうなぁと思ったのは
イラン映画は桜桃の味しか観た事ないから、というのは内緒の話。
真相に込めたメッセージをミステリ仕立てのエンタメで巧くカモフラージュしたなぁと。
>>950 シリーズ見てた人間から見ると、「2012年に異星人の入植が始まるってのに、海で遊んでる場合か!」
って思うよなw
『パプリカ』
インセプションの元ネタなどと一部で言われてるアニメ作品。
理屈を捏ね回すと少しは面白くなるというようなインセプションとは違って、こちらは素直に夢の豊穣さなどが
色とりどりの綺麗な絵で描かれており好感が持てた。話も比較的分かりやすいと思えたし。
ストーリーが少しヒネリがなくて余り面白くないと言えなくもないかな。黒幕も落ち着くところに落ち着くので
事前に予想できたりもするだろうし。
もっと緊迫感を盛り上げて面白くしようと思ったら、夢の中で追跡劇やって、しかも夢を各層に分けて
その底が破れたりさせれば・・・・・って、それだとまんまインセプションか。
この作品も原作が筒井作品だという事を措いても、徹底したオリジナル表現一本やりという訳でもなく、
クロサワから宮崎駿から果てはメルモちゃんまでに影響されてそうにも見えて、そこらも現実に侵食される夢
という存在を、他作品の影響の数々によって体現して見せてくれてるようで面白かった。
こちらを先に見てインセプションを見たらどんな感想を抱いただろうとふと思ったのだが、
そこまで頭が回らないので、分からないや。
これを見てインセプションも無数にある夢のひとつであったんだなと思え、パクリ疑惑などについても
どうでもよく思えてきて、何だか許しのような妙なホンワカ気分をもたらしてくれた映画であった。
フェイス/オフ
やはりこのくらい無駄なアクション演出があって、ご都合展開するくらいで丁度いいな
所詮、映画だしな
ニコ坊は面はブサイクだが良い役者だよな〜
パプリカ、原作読んでみたら
主人公が筒井には珍しいほどの萌えキャラだった
パプリカじゃなくてコスプレ前の人が
インサイド・マン
どうでもいいが、最後白黒ハッキリ付けろや
んで、最後までつるっぱげデカがデンゼルワシントンだと気が付かなかったわw
メン・イン・ブラック2
えーとえーと何も浮かばん
>>949 そういうダメ映画を急に見たくなった。
そういえば確かにエイリアンなんとかというようなタイトルの低予算映画多いよね。
激安のDVDワゴンセールなどに山積みされてたりする。
パッケージ裏の紹介文読んでも内容が今ひとつ分からないのは、元々無理矢理に褒めて
素晴らしいと言おうとしてるからだろう。何度読んでもどこか意味不明で理解しがたい文章。
いかがわしさに誘われて、実際どれほどひどいか確かめたくて余計に見たくなるのだが。
ますます見たくなってきたな。
でも見るとやっぱり後悔するだろうから、やめておこう。
AVで鍛えたからそういうジャケットの煽りには簡単に騙されませんっ ><:
でも、AVは一応本物をベースにしてるけど、
B級ホラーのジャケって本物を見てない人が描いて…www
グリズリープラネット
開始3分でZ級を確信した。
地球の滅亡が近づく中、物質転送装置が発明され選ばれた数人が地球そっくりな環境の星
に調査派遣される。ロケ地は当然そこらの野山。なんせこの星は地球とそっくりだから‥
色々あって(この辺は早送りで)中盤いよいよ凶悪なグリズリーが登場!
しかしどう見ても動物園のくまです、本当にありが(ry
驚き逃げる被害者、ここで何故かくまがストップモーションにていうか写真?
くまが動くのは単独でフレームインしている時だけです、あしからず。
以下このパターンの繰り返し
>>961 ホラーじゃなくても変なのあるよね。
絶対に間違えて買うことを期待してるタイトルとか。
パイレ一ツ・オブ・アトランテ○ス とか
レオナノレド・ダヴィンチ・コ一ド とか
ジャケット詐欺を発明したのはロジャー・コーマン? 何故か登場しないはずの半裸の女が!
最近は新作・準新作がまとめて4本とか5本で1000円とかになるから、
最後の1本はどうしてもヘンなのを混ぜなきゃいけなくなるのが嫌w
Z級のジャケ詐欺は理解できるんだけど、それなりにおもしろい映画をジャケ詐欺する理由が分からない
「暴走特急 シベリアン・エクスプレス」
暴走もしないのにこんなタイトル、静かなサスペンスなのにアクション扱いされてる
タイトル的にはセガール映画との勘違いを狙ってるんだろうか
ウディ・ハレルソンやベン・キングズレーじゃ知名度が足りないのか
967 :
名無シネマさん:2010/09/27(月) 10:26:06 ID:n+g00FDW
武のみんな〜はやってるか なかなか面白かったが最後がだめでした
968 :
名無シネマさん:2010/09/27(月) 12:54:10 ID:/XPEjpnN
>>962 ジュラシック プラネットはまだマシな方なんだな……ふぅ
>>966 それ本当にタイトルはアレだけどムチャクチャ面白かったわ。
確か監督が前作でいいの撮ってたから見たんだよな〜何だっけ。
>>966 ヒットマンってアクション映画のジャケをまるパクリしてしまったザ・ヒットマンて映画があったんだけど、
アルツハイマーを患った年寄りの殺し屋の話でなかなかほろ苦くて面白かった。
地味な作品だから、客が手に取るためにああいうジャケにしたんだろうけど、
逆にパクリジャケだからとハナから敬遠する人が居るはずなのでそれは勿体無い。
970 :
名無シネマさん:2010/09/27(月) 13:42:07 ID:/XPEjpnN
とんでもないパクリタイトルだけど「ディセントZ」は秀作。
971 :
名無シネマさん:2010/09/27(月) 16:00:30 ID:+IqnvO9G
最近酷いと思ったのは、マリス・イン・ワンダーランド
映画あまり知らない人に頼んで間違えられて持って来られても文句言えないレベル
知ってても名前だけ見てさっと取るとハマるだろこれ…
マリス・イン・ワンダーランドは原題でしょ
マリスは結構好きだけどな、家に帰りたくても何故か帰れない夢を見てるみたいで
>>971 原作の後日談だから敢えて英語タイトルにしたんだろうかね
「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」みたいに本国からタイトル変えるな、
という指示があった可能性もあるけど
マリスって原題だったのか…知らんかったわ
恥ずかしいなw正直すまんかったw
ドン( ゚д゚)マイ
「ゾンビ」と付くタイトルのすさまじい量に驚かされます・・・
>>976 低予算で作れる以外にも創作意欲を刺激されるといった要素もあるのかな。
ゾンビものは実は苦手。
どこがいいのかさっぱり分からない。
少し小難しい理屈を駆使すると、ゾンビによる現代文明批判みたいな事は言えるだろうというのは
よく分かるのだが、実際にゾンビ映画が好きかと言われると肯定はし難い。
ゲーム的快楽に特化したようなバイオハザードは割りと好き。でもわざわざ映画館に見に行きたい映画ではないね。
レンタルで十分。
ゾンビ大好き。ゾンビが出てたらご飯3杯はいける。
ゾンビで文明批判だの含みを持たせてるのなんて滅多に無いよw砂漠で米粒探すようなもんだ
単にモンスターパニックもので、襲われるとそいつもゾンビになるって設定が色々使いまわしやすいんだろうと思う
観る方もそういうベタなものが見たいだけ
何故か砂漠で米粒を探し続けてるフリをしてる人がいっぱいいるけどw
ゾンビ物は説明しなくていいから作る方も楽。
素人使って安くあげられるしな
ゲーム
主人公はゲームに参加する過程で弟と仲違し、全財産を失ったと錯覚して気絶、メキシコの墓地の棺桶の中で目覚める。
メキシコからヒッチハイクでアメリカに戻る過程で、主人公はこれまでの人生を振り返り、自分の欠点を認めて受け入れて、
最終的には疎んでいた弟や元妻と仲直りし、最初とは別人のように晴れ晴れとした笑顔を浮かべるようになる。
死と再生の儀式としての迷宮を現代風にアレンジしたプロットとフィンチャーらしい濃密で綺麗な映像が楽しめる良い映画だった。
>>982 ネタバレお構いなしのただのあらすじをだらだら書き連ねた意図は何だ?
最後の1行だけで良くないか?
だからゲームは面白くねーっつってんだろうが
しかもマイケルダグラスがさらにつまらなくしてる
ゲームはリアリティないなと思ったし、しかも欝になりそうなシーンも多く
最後の救いと祝福も取って付けたみたいだしで、あんまし好きではなかったな。
欝映画だとか後味最悪などとも言われてるセブンの方がちゃんと作れてて
あれはあれでよく出来たラストだと思うので、個人的にはかなり好きな映画。
モーテル
突っ込み所が多すぎる
外に出ていく→犯人と遭遇→モーテルに戻る
こればっか
まさかコメディだったとわ
最後は犯人が女を突き飛ばした所に銃がw
コメディとしては4点ってとこだな
中々笑わせてもらった
>>983 悪かった
ネタバレと書き忘れた
>>986 迷宮学を知ってると最初のモノローグから最後の救いまで
全体を通して纏まって見えるし予想を裏切るどんでん返しも用意されてるんだけど
知らないとつまんないかもな
自分も観ててテーマに気づくまでは退屈な内容だと思ってたから
オレはテーマとか抜きでもゲーム大好きだぞw
途中まで事件の色んな背景を推察して楽しめたし、
リアルさのメーターぶっ飛んでるラストの展開、もう笑うしかない。
マジに捉えて批判する気も十分理解できるが、
ドッキリを真正面から映画にしちゃう姿勢はシャレが効いてて最高w
スティングとかも好きだけど、オシャレに裏切られるより、
こういうとんでもない裏切られ方される映画は大好きw
好き嫌い以前に全く印象に残ってない
迷宮学?
全然関係ねーよ。あの糞オチは誰がどう見てもただの付け足し3段オチだろうが
どうせ映画にあってはならない裏切りするのなら
ゲームよりも本編も面白く作ったユージュアル〜 の方がマシ
ま、ラストはどっちも映画としては最悪の糞ったれのゴミだが
やっぱ表現は違うけど、メメントという作品こそ後世に語り継がれる映画だよね
>>988 えーっ、そなの?
そういう小理屈的補完で何とか作品の価値を回収できるといった実体験は
最近ではインセプションで経験してはいるのだが。
余り回収したくもなかったなぁ。ゲームは。
どこかの1シーンを取った場合、
「おっ、これは何か果敢にチャレンジやってるようだな」とは思えるのだが
通して見て、あれで作品完結というのは、何だか安易というか・・・・
とにかく作品としての本来の魅力や活力に欠けると思えてしまってね。
>>989 >こういうとんでもない裏切られ方される映画
そかも知らんが、もうこのまま結末付けずに行くのかなといった予測を除けば、
もしも結末をそれなりに整えるなら、ああいった方法しかないだろうなと思えてしまって。
裏切られるというよりも、普通にラストを取り繕って来たのだなと思えて仕方なかったです。
グラン・ブルー
みんなごめんな。俺、この映画やっと観たんだけど、案の定意味分からんわ
つか、ジャックだけが意味分からんのだ。何なんだコイツは
エンゾという男の生き方は分かる。自尊心の高い陽気なイタリアンだからな。
アメリカ女もややブスだけど、美しい映像に助けられて綺麗な恋愛で絵になってたよ
80年代的にはこういう恋愛が大受けだったんだろうな
だが、ジャック!テメーはダメだ!
人が話してんのに、すぐにイルカと遊び出すわ
女が妊娠したつってんのに、今度は完全に消えやがるし、最悪男かテメーは
最後、女の制止も聞かず、暴走して潜りやがって、何をどうしたいのか観客置き去りのまま終了とか
訳の分からない世界観に160分も引きずり込むなよw
160分は完全版でしょ?
完全版が出るくらい当時はカルト的にヒットしたんだよね。
(ブレードランナーみたいなもんか?w)
当時はその世界観が必要だったんだと思う。今もそうだけど癒し的なw
てか次スレは?
そして、、梅。
華麗に、1000 ゲッツ。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。