【CG】特殊/視覚効果 SFX/VFXを語るスレ7【特撮】
1 :
名無シネマさん :
2009/09/24(木) 19:54:41 ID:Gw/y1c5k
2 :
名無シネマさん :2009/09/24(木) 19:55:23 ID:Gw/y1c5k
3 :
名無シネマさん :2009/09/24(木) 19:56:14 ID:Gw/y1c5k
4 :
名無シネマさん :2009/09/24(木) 19:59:05 ID:Gw/y1c5k
5 :
名無シネマさん :2009/09/25(金) 00:10:51 ID:+LQ3mLGs
6 :
名無シネマさん :2009/09/25(金) 00:13:36 ID:CqLK9vga
>>5 特殊映像博物館の大口孝之氏の病状はどうだろうか?
7 :
名無シネマさん :2009/09/26(土) 09:31:51 ID:jOF3lbtY
8 :
名無シネマさん :2009/09/27(日) 11:40:12 ID:GyXKCfQh
>>7 完成フィルムから背景を抜いただけかもよ・・・・
しかしアルゴ探検隊の骸骨はためいきがでるほど素晴らしいな。
9 :
名無シネマさん :2009/09/27(日) 20:38:37 ID:hdYswLk5
10 :
名無シネマさん :2009/09/27(日) 20:40:56 ID:NF7hMAlN
>>8 サンライズもすげーな
あの時代にああいう映像を発想するセンスと当時の技術で堂々とやってのけてしまうあたりが
11 :
名無シネマさん :2009/09/27(日) 20:42:06 ID:ftjzE7PS
>>9 TBSのCG映画プロモーションじゃねーか
ソリなんて日本のCG界から速くいなくなってくれ
散々ASとかベクなんとかで掻き回してくれて、迷惑
12 :
名無シネマさん :2009/09/29(火) 04:03:29 ID:Yipz53fH
日本のアニメ進化論wwww 進化してないの晒すのかwwww
13 :
名無シネマさん :2009/09/29(火) 16:39:39 ID:wvjGe+l+
何がそんなに嬉しいのか知らんが、そもそもアニメはスレ違いだ。
14 :
名無シネマさん :2009/09/29(火) 20:34:27 ID:nIl/hKzr
15 :
名無シネマさん :2009/09/30(水) 01:15:11 ID:vJZW/fJU
CGっていつごろからあるの?
16 :
名無シネマさん :2009/09/30(水) 02:41:17 ID:fLRpCK5R
どういったCGの事なのかしっかりと定義を書いてくれないと回答不能
17 :
名無シネマさん :2009/09/30(水) 09:23:48 ID:vJZW/fJU
3DCG?って言うのかな
>>14 の上のも最後のほうはCG入ってるの?
それとも全部ミニチュア?
だとしたらすごい
18 :
名無シネマさん :2009/09/30(水) 13:34:09 ID:4Po3TbC7
「太陽の帝国」の零戦編隊はILM初の3DCGって「太陽の帝国」スレに書き込んであったけど
19 :
名無シネマさん :2009/09/30(水) 15:26:21 ID:MOprzNkE
>>17 ワイヤーフレームを手塗りとかは含めるのかどうなのか。
20 :
名無シネマさん :2009/09/30(水) 17:51:35 ID:vJZW/fJU
>>19 そんな技術もあるのか!
それってアニメみたいにワイヤーフレームを元に一枚づつ細かいデティールを絵で描いてくってこと?
21 :
名無シネマさん :2009/09/30(水) 18:11:28 ID:iDMDadHI
>>17 >>14 を書いたものですが、上のリンクのラストはILMがCG部門を作って、
それが実現したFXショットです。
当時はミニチュアとCGのコラボレーションだったと思います。
間違いがあったら、知っている方は教えてください。
22 :
名無シネマさん :2009/09/30(水) 23:12:46 ID:HrOLNp/j
>>20 ミニチュアを撮影してワイヤーフレームの映像を作り出した作品がある
23 :
名無シネマさん :2009/10/01(木) 00:19:32 ID:p1d5gnGR
>>20 アニメみたいにというかアニメそのものの事を言っているのだろう
80年代くらいまではワイヤーフレームに限らずコンピュータの画面っぽいものをアニメ&光学合成で表現
って事は割と普通にやっていた
24 :
名無シネマさん :2009/10/01(木) 01:06:39 ID:U2UH4pCP
>>14 ドラゴンスレイヤーの飛行シーンしか入ってないのが不満。SFX的には歩行シーンが重要なのに
25 :
名無シネマさん :2009/10/01(木) 02:25:50 ID:yIUNP48z
映画じゃないけど、マクドナルドのCMでワイヤーフレームでレンダリングした線に アニメーターが手作業で色づけしたってのが昔あったな。 レースカーのやつ。
26 :
名無シネマさん :2009/10/02(金) 00:14:24 ID:DbFgeHDn
ワイヤーフレームで作られた飛行機が飛んでいくCMがあったような ロバート・エイブル 今ならワイヤーフレームが新鮮実があっていいかも
27 :
名無シネマさん :2009/10/02(金) 17:17:16 ID:Ri+dLkdi
今夜キングコングの放送あるけど目の肥えた現在、当時と印象変わるかなぁ?
28 :
名無シネマさん :2009/10/03(土) 10:29:09 ID:zUbYh78p
どっちのキングコング?
29 :
名無シネマさん :2009/10/03(土) 10:32:09 ID:W393rg1m
30 :
名無シネマさん :2009/10/03(土) 11:51:40 ID:CdC+jvwX
邦画の話が出るとガッカリするな
31 :
名無シネマさん :2009/10/03(土) 12:25:42 ID:Tyx5qcOc
>>28 当然のように無視されるベイカー版に泣いた
32 :
名無シネマさん :2009/10/03(土) 13:03:23 ID:Zo+JPArD
>>31 ベイカーさんを悪く言うな!
糾弾されるのはギラーミン・
33 :
名無シネマさん :2009/10/03(土) 22:56:26 ID:zUbYh78p
マグノリアのカエルはSFX?VFX? どうやって撮ったんだろう!
34 :
名無シネマさん :2009/10/04(日) 00:07:26 ID:K+NudRYk
35 :
名無シネマさん :2009/10/04(日) 00:25:45 ID:YRkixwku
ここの人なら詳しそうなので質問。
>>29 のは
CGを白組ってとこがやるという噂だけど(K-20と同じ?)
9ヶ月かけるのってかなり長い方なんですか?
36 :
名無シネマさん :2009/10/04(日) 01:19:22 ID:JrwVJXtZ
>>33 確か、降ってくるカエルはCGでアップはアニマトロニクスだから
VFX/SFXの使い分けが上手いはず。
37 :
名無シネマさん :2009/10/04(日) 01:37:39 ID:Snw1tJnq
今思うとギラーミンのコングもミニチュアセットが豪華で楽しいんだけどな
38 :
名無シネマさん :2009/10/04(日) 02:13:20 ID:JrwVJXtZ
>>35 邦画でポストプロダクションに9ヶ月をかけるのは非常に長い。
大半は3ヶ月ぐらい。
ハリウッドの作品は、作品によって違うが長い作品でポスプロで18ヶ月、
短い作品でも6ヶ月ぐらい。
邦画としてはポスプロに9ヶ月はとても長いです。
39 :
名無シネマさん :2009/10/04(日) 03:55:21 ID:K+NudRYk
ハリウッドって長いんだねーー。びっくりだ。 しかも関わってる人数も倍ぐらいだよね。 勝てないよな、真正面からぶつかったら。 いまだ目標になってる時点で勝つのは無理か。
40 :
名無シネマさん :2009/10/04(日) 12:44:14 ID:l2hWeJYi
勝とうとしているのかは分からないが、 ポスプロの時間を見るとやる気は感じられるよね。 その他のツッコミ所が多すぎるけど。
41 :
名無シネマさん :2009/10/04(日) 15:55:14 ID:BI4+6o6j
ポスプロ18ヶ月ってキャメロンとかジャクソンあたりの超例外的な奴だけでしょ。 長くて6ヶ月だと思うよ。
42 :
名無シネマさん :2009/10/04(日) 17:43:33 ID:y0yZrg5/
バジェット多めの映画なら18ヶ月くらいは結構あるよ。 超例外ってほどじゃない。 なんとなくだけど、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月、18ヶ月くらいの 区切りがあるような気がする。請け負う量によるけど。 最近は小さい単位に分けて色んな会社にバラまいてるから、 全体的に短くなってる印象はあるかな。
43 :
名無シネマさん :2009/10/04(日) 19:34:54 ID:JrwVJXtZ
フィル・ティペットはCGIの量が半端ではなかったので、スター・シップ・トゥルーパーズ のポスプロは12ヶ月あった、と答えていた。 デヴィッド・フィンチャーのベンジャミン・バトンもポスプロが18ヶ月あった事は DVDの特典に載っていた。 逆に凄いのはILMの1社でポスプロ3ヶ月で仕上げた、スピルバーグの 宇宙戦争だと思う。 あれは良くあの短い期間で1社だけで仕上げたと思う。
44 :
31 :2009/10/04(日) 19:42:39 ID:+Ry3jX6g
>>32 リック・ベイカーを悪く言うつもりはなかったんだ
許してくれ
むしろまあまあ良いエフェクトを提供してるのに作品全体がアレなせいで評価されにくいベイカーがかわいそうだなあ、と言いたかった。
確かに暴れっぷりが足りない気もするが、スーツメインでやるとああいう風にしかならんわな。
45 :
名無シネマさん :2009/10/04(日) 20:32:37 ID:Snw1tJnq
ポスプロに関わる会社の規模や数にもよるから単純に期間だけではどうとも言えないと思う。 もちろん長いに越した事はないが。
46 :
名無シネマさん :2009/10/04(日) 22:32:35 ID:JrwVJXtZ
>>45 タイタニックは撮影期間が延びて97年7月公開に間に合わせるために
当時キャメロンがオーナーだったDDだけでなく他のスタジオを動員しても
間に合わず、12月に公開になった。
X−MENも2000年の冬公開予定だったのが夏になってポスプロの期間が
半分になって、VFXスーパーバイザーの人が大変だった、と語っていたのが
印象的だった。
ルーカス、スピルバーグ、P・ジャクソンのように最初から1社で時間をかける
映画が珍しいということらしいですね。
例外はD・フィンチャーでファイト・クラブもベンジャミン・バトンも監督自身が
VFXスーパーバイザーと共同でVFXスタジオ/VFXショットを監修して、格
スタジオに分担してポスプロを有効に使うタイプですね。
それでもベンジャミンは18ヶ月のポスプロがありましたが。
47 :
35 :2009/10/05(月) 00:44:05 ID:tOfBrbYG
>>38 さん他の皆さん
ありがとうございました。やっぱり長いようで
それだけ気合い入ってるって事ですかね。
期待していいのかな…
48 :
名無シネマさん :2009/10/05(月) 01:27:13 ID:YOAKkkxJ
CGの予算が増えるのは良い事だ。 ケチると逆効果だからね。
49 :
名無シネマさん :2009/10/05(月) 20:37:50 ID:FWX/B+rw
ベンジャミンって18ヶ月もポスプロにかかってんの?? フィンチャーは金や時間の使い方が下手。無駄に高予算だと前から思ってたけど、 マネジメント能力無いんじゃない?くだらないこだわりの割には画面上で大した結果でてないし。
50 :
名無シネマさん :2009/10/05(月) 20:44:19 ID:FI/FLpe0
スピルバーグは早撮り名人
51 :
名無シネマさん :2009/10/06(火) 07:36:47 ID:A1nErGcj
>>49 フィンチャーの管理能力は高レベルだと思うぞ
興行に結びついていない作品が散見されるが、パニックルームはじめ低コストで作った作品もある
52 :
名無シネマさん :2009/10/06(火) 18:18:36 ID:5/br5X+T
>>51 と同じく
>>49 へのフィンチャーの弁護になるが、ベンジャミン・バトンは
シネフェックス日本語版12号の記事にも書いてあるとおり、自然でフォトリアルな
ブラピのCGヘッドを納期に間に合わせて、クオリティーを維持したことが評価されている。
ベンジャミンは当初は予算は最初は300Mはかかるといわれ、DDのVFXクルーもクオリティー
と納期を守った。予算も150Mですんだ。
また、マット・ワールド・デジタル、ローラVFXなどのVFXカンパニーに得意なVFXショット
を依頼して、視覚効果賞を受賞した。
ベンジャミンが「画面上で大した結果でてないし」と思うのはそれだけ自然なVFXだったということです。
ハリウッドのVFX関係者がベンジャミン・バトンを高く評価していることも考慮してください。
53 :
名無シネマさん :2009/10/06(火) 20:41:20 ID:XmERN7gY
>>52 目が悪い?VFXはバレバレで、肝心の老化・若返りも不自然極まりない。
画面上ではっきりVFXだと視認できて、不自然さが取れてないから、大した結果が出てないっていうの。
全体に加工臭が漂う画面を見て、自然なVFXと言ってしまう君のレベルが心配。
「当初は予算は最初は300Mはかかるといわれ」ってどこの伝聞?勝手に想像で誰がか言っただけ。
ちなみに、トランスフォーマーの予算も150M。明らかにベンジャミンは予算がかかりすぎ。
管理能力が低いから、時間・費用・効果を勘案して適切な予算で作れない。
54 :
名無シネマさん :2009/10/06(火) 20:49:53 ID:vd8GgBaV
フィンチャーの映画には中身がない。 しかしVFXはてんこ盛り。
55 :
名無シネマさん :2009/10/06(火) 20:51:35 ID:GqbsUYQn
まあ向こうの映画の金の流れや相場、誰がどう管理してるかなんて 俺らに分かりっこないんだからそのくらいにしとけよ。
56 :
名無シネマさん :2009/10/06(火) 21:18:03 ID:h+7od+6J
57 :
名無シネマさん :2009/10/06(火) 21:39:40 ID:5/br5X+T
日本でアポロ13並みのVFXクオリティーで『プラネテス』が撮れたら邦画の SFの常識が変わるのだが、コスト、映画のインフラの問題で無理なのが残念だ。
58 :
名無シネマさん :2009/10/06(火) 22:08:46 ID:GqbsUYQn
>>57 アポロ13の特色はロケット打ち上げと無重力密室劇だが、プラネテスの無重力表現は
宇宙空間のみでステーション内は重力ありだからあんまり参考にならんと思うけど。
宇宙船やステーションが軌道を周回してるだけなら日本でも技術的にはそう問題ないし。
日本の実写で問題なのは宇宙描写の演出力かな。
59 :
名無シネマさん :2009/10/07(水) 03:52:41 ID:XU9P0Vdq
>>53 がいくら通ぶってもベンジャミンがアカデミーを含む
色んなVFX賞を総嘗めしたのは事実。
そもそも予算の管理は監督じゃなくてプロデューサーの仕事。
>>57-58 日本でもできる、そう信じてる人間は多いけど、実際は無理。
これは予算とか業界の構造とかインフラだけが理由じゃなくて、
映画製作の経験と技術力がハリウッドには遠く及ばないから。
カナダとかニュージーランド、イギリスは英語圏っていう特権もあって
人材がハリウッドと行き来してるからそれらが流れていけるけど、
日本にはそれがないから進歩はしていても遅れる速度の方が圧倒的に早い。
60 :
名無シネマさん :2009/10/07(水) 15:23:42 ID:Sp+Iwq5U
そんな抽象的な言い回しで否定されてもなぁ。もうちょっと面白く書けませんかね
61 :
名無シネマさん :2009/10/07(水) 16:03:54 ID:bnrDZ4b7
進行が悪くて金がかかってしまうケースはしばしば見受ける。 ギリギリになって外注に沢山出したりね。 結果的に予算が膨れたケースは良い話を聞かない。
62 :
名無シネマさん :2009/10/07(水) 18:09:48 ID:a0qIpQl5
63 :
名無シネマさん :2009/10/07(水) 19:25:34 ID:ABCwUZWU
キャメロンはルーカスやスピルバーグなんかと並んで視覚効果の扱いはGODだろ 最近ではピーター・ジャクソンやフィンチャーもそこに加えていいのではないかしら 上でフィンチャーについて少々揉めてたみたいだけど
64 :
名無シネマさん :2009/10/08(木) 03:43:08 ID:WH5Aw83C
65 :
名無シネマさん :2009/10/08(木) 07:23:54 ID:4RsL48CT
フィンチャーのお仲間のマイケル・ベイとかはどうなるんだろう…
66 :
名無シネマさん :2009/10/08(木) 09:25:29 ID:O+iK1O37
67 :
名無シネマさん :2009/10/08(木) 11:54:37 ID:Zjf9bOuz
邦画の話が出るとガッカリすんな
68 :
名無シネマさん :2009/10/08(木) 18:26:38 ID:CFyz2Du4
>>64 >>65 VFXの使い方ならこの二人と、ジョー・ジョンストン、ローランド・エメリッヒ
も入れるべきだと思う。
69 :
名無シネマさん :2009/10/08(木) 19:33:36 ID:fh9M4upk
ジョー・ジョンストンはキャメロンやフィンチャー同様視覚効果畑出身者の中では成功してる部類だな ティペット、ジョン・ブルーノ、エラゴンの人とか悲惨 エメリッヒの新作はどーよ?いつものエメリッヒディザスタームービーの拡大再生産みたいで楽しそうだが
70 :
名無シネマさん :2009/10/08(木) 20:22:13 ID:CFyz2Du4
微妙なのがポール・バーホベン。
SFX/VFXの使い方は上手いが、作風のバイオレンス描写や、あの手の描写
に目が行ってしまうタイプなので、VFX上手い使い手というより、毒がありすぎる
監督という評価が強い。
>>69 エメリッヒの新作はどーよ?
2012の予告編をみるとデイ・アフター・トゥモローの拡大版に見える。
VFXスタッフもデイ・アフターに重なるようだし。
71 :
名無シネマさん :2009/10/08(木) 23:07:07 ID:LM2BJATm
2012ってトレーラーで十分くさいなw
72 :
名無シネマさん :2009/10/08(木) 23:19:28 ID:r3qTfRdl
>>70 VFX上手い使い手なんてどうでもいい評価よりも毒がありすぎるって個性を知られる方がいいだろ
73 :
名無シネマさん :2009/10/09(金) 07:11:12 ID:C6V4kBcr
>VFX上手い使い手なんてどうでもいい評価 このスレ的には重要だけどなw その点ではバーホーベン先生はティペットと組んだ『ロボコップ』『スターシップ〜』『インビジブル』やオスカー受賞の『トータル・リコール』等、中々革新的な挑戦をしている 『インビジブル』は撮影前では実現不可能だったエフェクトでも「撮影中のプログラム開発で何とかなる」と強行したそうな こういう大胆さも監督としては重要なのかね
74 :
名無シネマさん :2009/10/09(金) 15:18:32 ID:hLpvBh1W
上手さが前に出ちゃダメなんだよね。 だから表現が前に出てるバーホーベンは優秀。
75 :
名無シネマさん :2009/10/09(金) 16:38:13 ID:A6N9R6ZJ
でもバーホーベンはそういうのに嫌気さしてnonCGでブラックブック撮ったんだよね
76 :
名無シネマさん :2009/10/09(金) 22:19:23 ID:deHMVnHe
>>70 VFXだけで映画が成立しているわけではない
77 :
名無シネマさん :2009/10/10(土) 01:21:38 ID:N7jMPzpw
>>64 バートンはあまり上手ではないかなーという印象。
特殊メイクや造形物を実際に撮ってる方が合ってるんじゃないかな。
最近の作品はCGバリバリだけど、なんつーか特撮の楽しさが感じられないというか…
78 :
名無シネマさん :2009/10/10(土) 01:49:27 ID:SumTAjV6
バットマン二作目までは神だったんだけどな。
79 :
名無シネマさん :2009/10/10(土) 08:24:36 ID:P77jOk5d
>>77 逆のパターンでVFXが使われているのだが、指摘されないとわからないのもある
特撮の楽しさに関してはボーン・アイデンティティーみたいな作品の方が楽しめる
80 :
名無シネマさん :2009/10/10(土) 13:37:07 ID:AOgEtnyT
81 :
名無シネマさん :2009/10/10(土) 18:39:28 ID:E0bR1O0F
バーホーベンは暴力とエッチ描写に目が行ってしまいますが(インビジブルでは 透明なままレイプ場面なんてやろうとしたw) スターシップのバグズの絵作りや質感を超えたものは現在も少ないと思う。
82 :
名無シネマさん :2009/10/10(土) 19:20:16 ID:fi4BLMZe
そうかなぁ?
83 :
名無シネマさん :2009/10/10(土) 21:23:17 ID:2SJouCeW
>スターシップのバグズの絵作りや質感を超えたものは現在も少ないと思う。 それはバーホーベンの功績ではなく、 アートディレクターもしくはフィルティペットの功績でしょう。
84 :
名無シネマさん :2009/10/11(日) 13:43:04 ID:h6Bp9gR/
85 :
名無シネマさん :2009/10/11(日) 17:23:55 ID:P0Si3k18
86 :
名無シネマさん :2009/10/12(月) 18:26:02 ID:MisgBXi/
■シネフェックス日本語版14号
http://cinefex.jp/Plone/を読んだ 。
『ターミネーター4』『スター・トレック』『ウルヴァリン・X−MEN ZERO』
の特集だった。
T4、STはILMを中心としたVFXワークだったが、ウルヴァリンは全部で17社FX
会社が関わっていたのだな。
ウルヴァリンのVFXの出来不出来の差が大きかったのはそれがあったのだろうか?
ウルヴァリンのVFXで一番で気が良かったのは、冒頭のアバンロールだったと思う。
87 :
名無シネマさん :2009/10/13(火) 01:02:59 ID:lQiBN2hg
>>78 監督としては今でもいい作品を撮り続けてると思うよ。
>>79 意味が良く分からない。
88 :
名無シネマさん :2009/10/13(火) 21:39:34 ID:M08idwOT
ジェイソン・ボーン三部作なんかのVFXは本当に自然で、音声解説とかで知らされないと気づかないレベルだからなあ 一部で言われる「インビジブルVFX」の種明かしは驚きがあって楽しい
89 :
名無シネマさん :2009/10/14(水) 03:47:36 ID:cxyzt1gQ
TFとかT4みたいなVFX丸分かりな映画でも、 部分的には分からないレベルのVFXが結構使われてるよ。 会話のシーンとかで。
90 :
名無シネマさん :2009/10/15(木) 18:05:24 ID:lkuxGkqQ
>>89 >部分的には分からないレベルのVFXが結構使われてるよ。
会話のシーンとかで。
どのように使われているか教えていただけませんか?
全く気がつきませんでした。
91 :
名無シネマさん :2009/10/16(金) 23:50:33 ID:yfXfxDKN
92 :
名無シネマさん :2009/10/17(土) 02:04:42 ID:21anlQCI
ゴラムやキング・コング、デイヴィ・ジョーンズなんかも言わばロトスコープだよな
93 :
名無シネマさん :2009/10/17(土) 17:27:21 ID:DKehDfQz
>>91 特撮にこういう手作り感が無くなったからハリウッドはダメになったんだよ。
CGは結局どこまでいってもあまり衝撃は無い。
逆に今のCG時代からこそ手作り感が重要になると思うんだけど。
94 :
名無シネマさん :2009/10/17(土) 17:58:04 ID:qkRUt4JH
CGってどんなに技術的にすごいことやっても「CGだから簡単なんでしょ?」って言われるからよく考えるとコストパフォーマンスそこまで良くないんだよな ちょっとショボくても手作りでやったほうが(CGも一応手作りだけど)得られる効果は大きかったりするのかもしれない
95 :
名無シネマさん :2009/10/17(土) 18:14:20 ID:9d7fjqs1
結局インパクトが無ければどんな苦労しても意味無い。 今のハリウッドは本当にCGは苦労して作ってると思うけど ほんとコストパフォーマンスは悪いと思う。 だって売れてないもん。結局。
96 :
名無シネマさん :2009/10/17(土) 18:51:27 ID:6VDd8JBk
そういうのってコストパフォーマンスって言うんか? 今年の米BOXOFFICEランキング上位はアニメも含めてCG使いまくったのばっかじゃん >ほんとコストパフォーマンスは悪いと思う。だって売れてないもん。結局。 って何を指してんの?邦画?
97 :
名無シネマさん :2009/10/17(土) 19:30:27 ID:UdVzt0wX
どんなに労作でも「CGは空虚だ」と見下す様な風潮があるってことじゃないの。 俺はCGでも十分手作り感を感じるけど。 なにを指して空虚だっていうのかがよくわからないんだがなぁ。 CG(くくりが雑だが…)だって人の手を経て作り出される、立派な作品なのだがなぁ。
98 :
名無シネマさん :2009/10/17(土) 19:35:07 ID:CJbTbFoY
ハリウッドは実写とCGの使い分けと組み合わせを上手くやってると思うけどね。 日本みたいにどっちか安い方って考え方じゃないから。
99 :
名無シネマさん :2009/10/17(土) 20:10:57 ID:e7fhwara
「かいじゅうたちのいるところ」とか、キャラクターは着ぐるみだけど 他の部分ではCG使ってるしね。 要は使い所だよな。
この間全米公開された「District9」ってのが、 クオリティの高いCGを全編にわたって多用してるにもかかわらず 製作費がわずか3000万ドルだそうな。
101 :
名無シネマさん :2009/10/17(土) 21:32:38 ID:9d7fjqs1
District9は良さそうだね。でもやはりVFXは報われて無いと思う。 ただのバックの風景になってる。 でも予算低いならコストパフォーマンスは悪く無いかも。 一部の人はVFX目当てで観に行くだろうし。
>>95 >結局インパクトが無ければどんな苦労しても意味無い。
ド派手な映像だけがVFXだと思っているな。
なんか10年前ぐらいのセンスだろ>CGが目立たないとダメ
105 :
名無シネマさん :2009/10/18(日) 21:44:17 ID:BsJEqVQH
>>103 目立たないならそんなにその部分に予算かける必要無いじゃん。
そういう意味でコストパフォーマンスが悪いって言ってんだよ。
>>105 目立たないでも効果的なさりげないCGはお嫌いですか?
107 :
名無シネマさん :2009/10/18(日) 22:11:10 ID:BsJEqVQH
>>106 逆に好きだけどね。そういうほうが。
でも基本的にCGは大作感を出すために無駄に使われてる気がする。
客はその大作感を出すための無駄で派手なCGに辟易してる。
ノウイングなんてCGカットいらないもんな。基本的に。
飛行機のシーンはいいと思うんだけどね。ラストの崩壊シーンはいらない。
インディのスカルなんとかもいらないCGカット多かった気がする。
論点ズレまくりだからこれ以上議論しても無駄だろ
109 :
名無シネマさん :2009/10/18(日) 22:17:56 ID:BsJEqVQH
もうちょっと上手く映画にVFXシーンを組み込んでほしいね。 斬新なカットを。 どこかで観たことあるものばっかりでね・・・。最近。
ただいえるのはCGが普及したことによって邦画でもスケールの大きい表現が 出来るようになった。リアルかどうかは別にしてね。
111 :
名無シネマさん :2009/10/18(日) 22:24:31 ID:HURQveLw
目立たない方が良いシーンになる事だって当然ある。 映画のコストパフォーマンスは最終的に良い場面を作れるか否かが鍵であって、 「最終的に良い"映像効果"を作れるか否か(演技やストーリーを差し置いても)」 では決して無い。
112 :
名無シネマさん :2009/10/18(日) 22:41:03 ID:BsJEqVQH
>>111 その点で考えると最近のハリウッドはぜんぜん上手くいってないね。
見せ場として利用してるものがやはり多い。
そのくせそれほどインパクト無い。
作ってる人たちの考え方が変わってないんだろうな。
今ハリウッド映画が日本で受けなくなってるのは無駄なデジタルの
使い方にいい加減嫌になってるきてるからだから。
「日本でだけ」受けなくなってる事の方を考えた方が良いな。 日本のヒット作見てると日本だけ賢い判断ができてるとも到底思えないし。
114 :
名無シネマさん :2009/10/18(日) 22:58:54 ID:deGXza0m
無駄なデジタルの使い方は 日本もやってる気が
>>110 リアルな映像を作ろうとは製作者思っていない
監督の求める映像を作ろうと思っている
もちろん作風にもよる
116 :
名無シネマさん :2009/10/19(月) 07:45:57 ID:LmW6g5Z/
>112 いや、ハリウッドはかなり上手くやってるよ。 その証拠に、お前さんがインビジブルFXの存在に全く気がついてない。
インビジブルVFXって何?映画のインビジブルで使われたVFXのこと? 俺は低予算な2のほうが見せかたが面白いと思ったな
>>117 CGだと分かるCGと、CGだと分からないCGの違いだよ。君の場合は、ビジブル(見える)なCGは気づいてるようだけど、
インビジブル(見えない)なCGには気づいてない。
そういうCGも気づいてないような状態でCG批判をするのは滑稽だってこと。
ほんとうにインビジブルなら、雑誌やメイキングでも見ない限り気づくはずがないじゃん。
>>119 で、何が言いたいの?112本人?>112のレスみたいなのが滑稽だってこと。
CGに全くきづいてないのにCG批判している奴の存在がCGのすごさの証明になっている。
CG批判しようと粗探しをしている人間の目でも気づかない。
>>119 そうだよ。雑誌やメイキングでも見ない限り気がつかない。
ブラピの老けエフェクトは(本物はあんなに老けてないと知ってるから)見破れても、
逆回転する時計の実物が存在しない事には気づけない。
窓の外にハチドリなんていない事には気づけない。
そんな部分を観客が気にしだすと、作り手がもっとしっかり見てもらいたい力点から注意が削がれる。
だから時計もハチドリも、普通に自然にそこにあるのが望ましい。
そういう風に作られてるから、お前さんを代表とする観客は気がつかないんだし、
だからこそインビジブルFXと言われるんだし、
気づかれなかった点でそれは効果として大成功だったという訳だ。
つまりハリウッドは上手くやってるのさ。
『私の中のあなた』の本スレッドで抗がん剤を投与された姉が吐くシーンの
ゲロもCGだという指摘があって、確かにそれまで普通に喋っていてあれだ
けのもを口に入れて吐く演技は出来ない。
>>121 言う「つまりハリウッドは上手くやってるのさ」はこれを知って納得した。
実物で撮影不可能な部分をCGで「補う」ってのもかなり難しいんだよな。 観客が違和感を持って本筋から注意を逸らさないように とことんリアルにしないといけないし。
>>112 は見せ場の視覚効果に関しても
どうやって作ってるか確かめもせず「CGだから簡単にできる、面白くない」
って言っちゃうタイプだろうなw
ダークナイトのバットポッド・トラック前転や
トランスフォーマーの大爆破・スタントを
CGだと思ってそう。
特撮に以外と本物も使われている さらにカットに応じて使い分けされている ありがちなものとしてはヘリコプターがそう
ここでの本物は 一部分だけ作成ものも含む
CG場面との馴染みを良くするためかせっかく実写で撮った場面に妙な処理を加えて CGっぽく見えてしまう事がたまにあるのはもったいないと思う
>>127 それはすごくよく分かる
逆にトゥモローワールドとかはほんとはCG使いまくりなんだろうけど全然そんなこと意識させない感じですごかった
>>129 これピンポン玉のくだりはCGなのかな
すげー気になるw
微妙に自主制作っぽいチープな絵が逆にVFXのすごさを引き立ててるのか
>130 ピンポン玉自体はCGだったと思う。 あのシーン、役者が通しで演技出来る様に外壁とっぱらえるダミー車作って、 それぞれのアングルで何度も撮影した奴を合成して仕上げてるんだよね。 でも漫然と見てるとタダの手持ちの長回しにしか見えないという。
トゥモローワールドは驚異的だった。もっと評価されていい
>>129 は、カメラがありえない移動をしてるんだけど、あまりに自然なので
指摘されるまで気づかない人が多いんだよな。
トゥモローワールド、海外ではBlu-rayも発売されてて羨ましい。
でも必要か? そのシーンに高度なVFXがw
必要必要。 あのノーカットぐるぐる視点は、囲まれて襲われる怖さを最高に引き出してる。
トゥモローワールドは、追われるストーリーの恐怖と緊張感を上手く出すために VFXと撮影技術使われている。 近年使われた映画ではVFXの使い方はトップクラスに上手いと思う。 トゥモローの監督が監督したハリー・ポッターも非常にVFXとストーリが上手く かみ合っていた。
でもたしかにトゥモローはストーリー展開はあんまり上手ではないよな 最初見たときはなんだこれって思った 世界観だけと言われればそれまでだけど忘れたころにみた見たくなるカルト的なおもしろさはある
キリスト教でこの世ができてると思ってる話は噴飯ものの糞だったね。 ラストのしょうもないお涙頂戴は、日本の連ドラレベル。 技術云々も、>135に同意で無駄な技術披露的シーンでしかない。 疑似長回しも意味が無い。昔っから、長回し披露映画がたまにでてくるけど意味ないんだよね。 で?っていう印象しか出てこない。
>>139 上のインビジブルVFXと同じように、
長回しも見てる最中に「これ長回しか」って観客に気付かれたら失敗かと。
観客の視点を劇中のリアルタイムな空間に引き込めて無いって事。
プライベートライアンは成功してたと思う。
長回し使った理由が「これ通しで撮ったんだぜ!すげーだろ!」てのなら別だけど。
>>139 特撮スレでキリスト教だとかお涙頂戴だとか、そんな話はどうでもいいよ。
無駄な蘊蓄披露的レスでしかない。
来年公開の 映画秘密結社鷹の爪の CGを白組が作ってるそうな。
>143 どうみてもフラッシュアニメにしか見えないインビジブル3DCGだったら評価する。
>>144 鷹の爪団でネタにしそうだ。
映画秘宝の「日本映画縛り首」で『カムイ外伝』のVFXを取り上げていたが、
最初は韓国のVFXスタジオに頼んで出来が悪くてリンクスデジワークを採用
したがあの出来だった。
まだアジアのVFXスタジオはキャラクターアニメーションはダメなのだな。
>>144 ペラペラの平面アニメと見せかけてクライマックスでぐるんと回り込んだりするわけだな(w
真面目な話、主線の太さを自然に手描きっぽく見せる3Dはアニメ回で求められているし
それとも、つみきのいえっぽい方向性かな
>147 サウスパーク無修正映画版でそれやってたなあ。 いきなりそこだけジャパニメーション風味になっちゃうの。
沈まぬ太陽を見てきました。 冒頭の象のCGの出来の悪さはともかく、肝心の航空機のCG/VFXの出来が 悪すぎる。 同じ航空機のVFXでもハッピーフライトの出来が良かったので、特撮研究所に VFXを頼んだほうが良かったと思う。
アヴァター、PCで見たときとは色彩が違うように感じた。たぶん気のせい
↑ふつーの劇場予告の話
>>150 『アバター』の予告は2Dだと画面が明るすぎてリアリティーが無いように見えますが、
3Dだと自然でした。3Dで見ないと真価が解らない映画のようです。
『パイレーツ・ロック』がなにげにVFX大作な件
VFX大作 というのも変な感じ
156 :
名無シネマさん :2009/10/25(日) 20:25:45 ID:zu5GqsSg
>>156 レスをありがとうございます。
>>122 のものです。
ここのスレやインビジブルVFXを調べていくと、自然なVFXがハリウッドには
多いので、私もあのシーンはVFXを使っていると納得しました。
DVDで監督のコメンタリーがあると良いのですが。
ただ、上のほうでも言われていましたが、『ベンジャミン・バトン』もインビジブルVFX
が多く、シネフェックスやDVDのコメンタリーでVFXだと分かったショットが 多いので
そう判断しました。
だいぶ前の映画ですが、ビューティフル・マインドで錯乱状態の主人公が赤ん坊を水野入ったバスタブに
入れているシーンは「赤ん坊は本物で水はDDが作り出したCG」だったのでそう思った分けです。
>>156 2ちゃん恐るべし(笑)そうやっていつの間にか事実として
情報が流通していくんだなぁ・・・
今月のCGWorldに載ってた人のだな>バーガーキング
>>160 CGワールドの記事を読みました。
DDの日本人デジタルアーティストのインタビューは面白かった。
以前はハリウッドで働いている日本人VFXアーティストはILMが中心に
なって紹介されていたけれど、最近はDDが多いのは何か理由があるのかな?
エメリッヒのインタビューによると2012はモデルを一切使っていない=VFXがオールCGIらしいな
>>164 エメリッヒはID4やかつて自分が持っていったCFXなどミニチュアFXが
好きなタイプの監督だったけれど、2012はフルCGIか。
ILMはVFX/CGI専門になって、旧ILMのカーナー・オプチカルが
色々なミニチュアFXを専門にやるようになったし、DDも経営陣が変わったら
CGI専門のスタジオになった。
時代の流れとはいえ、ミニチュア好きの者としては寂しいことには代わりが無い。
まだWETAがある。 あいつら自前でカマドとか持ってるんだぜ。
ILM、CGI専門になってたのか… SWEp3のムスタファーのミニチュア見たときは まだまだいけるじゃんと思ったのになぁ
>>113 アニメでも日本だけCGアニメが受けないと言われてるね
そして 原住民と恋に落ちるわけ
20世紀FOX、『アバター』をSF版『タイタニック』として売り出せば、 日本での興収、100億は行けると思うが。
イケメンがいないからそれは無理 別にタイタニックを貶してるわけじゃなくて純粋にターゲット層が違う
アバターはキャメロン版もののけ姫。もしくはアラビアのロレンス。 しかし、なんであんなキャラデザにしたんだろう?日本はもとより、海外でも絶対受けないと思うんだが… 最初、企画聞いたときはもっと未来的なデザインだと思ったんだけどね… 明らかに既視感バリバリ原住民テイストの獣人だし。 CGのレベルも時間かけすぎたせいでデータが古くなってしまったのか、動きのタメが足りずちょっと古くない?
「2012」見た。素人の感想としては全体のレベルは高いが特筆すべき点はない カリフォルニアが壊れているところが盛り上がらないのは 車や飛行機で逃げる主人公たちの運転技術に説得力がないから そこよりは映画としても映像としても後半の方が好きなんで差し引いてください
>>175 おまえは外人の獣人好きを知らないな
たぶんあっちの人は普通にかっこいいと思ってる
あっちの人、なぜか原始人とかアマゾネス大好きだよな。
ゼメキスの『クリスマスキャロル』は完全にアニメだったのでスレ違いかしら
>>179 モーションキャプチャーを使ったCGアニメはVFXに入れてもいいと思います。
>>178 近代文明を原始人の力で越える、という文化があるのでは?
日本では「熱血!!」が強いのが、欧米との文化の違いだと思う。
どちらがいい悪いではなく、文化の違いだから仕方が無いと思います。
>>175 未来的なデザインの原住民が見たかったと?
>>181 アバターはサイエンス・フィクションの勢力がサイエンス・ファンタジー
の世界の住人が戦う映画に思える。
878 名無シネマ@上映中 sage 2009/11/16(月) 23:21:58 ID:xX1syAO7
−TV番組のお知らせ−
11月18日(水)午後7時半からのNHK総合TV「クローズアップ現代」
▽リアルを超えろ!〜おすぎが語るハリウッドVFX最前線〜
■ニューヨークの街が大洪水で水没する…。亡きオードリー・ヘプバーンが、現代に甦ってセリフをしゃべる…。
そうした"あり得ない"映像を「リアル」な迫力で見せるのがVFX(ヴィジュアル・エフェクト=視覚効果)。
この秋公開されるハリウッド映画「2012」は最先端の技術を駆使し、およそ1500カットがVFXで作られた"VFX大作"。
地球滅亡の危機を描いたこの映画には、ビル群の崩壊、大地震、洪水等々あらゆる「パニック」が登場。「リアルを超えたリアル」な衝撃が観客を圧倒する。
もはやハリウッドはVFX無しにはあり得ない、とさえいわれる状況のもと、VFX制作各社は、名門大学に学んだ超一流の理系の学者や、NASAの職員までをも獲得し、よりリアルな映像を求めてしのぎを削る。
番組では「2012」VFXチームのリーダーの1人で、去年、映像制作者として日本人で初めて、アカデミーの科学技術賞を受けた坂口亮氏に密着。
一人の日本人技術者の成功物語を通じて、ハリウッドVFXの最前線を見つめる。
【ゲスト】おすぎ(映画評論家)
http://www.nhk.or.jp/gendai/ 879 名無シネマ@上映中 sage 2009/11/17(火) 00:08:54 ID:I59zihA8
http://movies.yahoo.com/movie/1810045661/video/15978850/ ↑のVFX以外の映像出るだろか?
188 :
名無シネマさん :2009/11/17(火) 12:46:35 ID:SkmNuJKJ
てか、おすぎかよ!!
評論家の中でもおすぎはVFXとは一番遠いだろw
おすぎなんか使わずに、専門のライターを雇ってほしいですね。 個人的には『新・電子立国』のように専門家がチェックして、ナレーション方式 で解説するのが理想です。
クローズアップ現代は一部マニアのための番組じゃないから仕方ないだろう。 おすぎは特撮にはあまり詳しくない一般人代表としての出演と考えよう。
おすぎが語るのか・・・。特撮を。
おすぎ、SFXとVFXの違いが解らないぜ、絶対に。
>>187 >一人の日本人技術者の成功物語を通じて、ハリウッドVFXの最前線を見つめる。
一人だけではなく、ILM,DD,SPI,R&H,WETAなどの日本人VFX
アーティストたちをまとめて特集した記事を、ちゃんとした書籍で出してほしい。
もう出とるがな
優秀な人材は日本から出て行く運命
>>196 私は野球には興味が無いが、日本人メジャーリーガーがアメリカで活躍しても、メジャーリーグと
日本のプロ野球では根源的な実力差が埋まらない、のと同じということか……
>クローズアップ現代 初っ端から語りの外人のおっさんの肩書き「ハリウッド専門家」に笑った アバウト杉w
ああ、ナニコレ珍百景見ててすっかり忘れてた。
>>187 こんな分野でも日本人が頑張ってますよ
・・・以上の内容は何もなかったな
おすぎはいらない。 坂口氏やDDのクルーや経営陣のコメントを入れるべきだった。
>>202 The file you are trying to access is temporarily unavailable.
残念です・・・
無料なので、一度にダウンロードできる人数に制限があるようです
An-225が出るのなら見に行くか
イングロリアス・バスターズ、エンドロールが早いのでどのVFXスタジオがVFX を担当したかは解らなかったが、VFXデザイナーはジョン・ダイクストラだった。 ダイクストラ、『スパイダーマン』以後VFXスーパーバイザーではなく、VFX デザイナーのクレジットで活躍していますね。
ジョン・ダイクスか、 何もかも、懐かしい・・・・・・。
去年のハンコックにも参加してたやん 何かブランクが開いたような気がするのは、スパイダーマン3を降板するほど入れ込んでたMcGのHotwheelだかが流れたせいか
ダイクストラはスパイダーマン3を降板したんじゃなくてクビになったんだ その後しばらく仕事がなくてハンコックでようやく復帰
ダイクストラなどどうでもいいが、ダグラス・トランブルは今いったい何してんだ? イメージしたものは大概映像化出来るようになった今、ダグラス・トランブルの映像が 見てみたい。
トランブルはもう、映画産業でも一部の監督以外はみんな引退してる年齢だよ。
「坂の上の雲」で韓国とドイツのVFXスタジオ使うとか言ってたけどどこだろう?
そういえば『ニュームーン』のVFXはどこが担当するの? 前作は作品の出来も悪かったし、VFXの出来も良くなかった。 今回はどうだろうか?
>>215 吸血鬼男が太陽浴びて体がキラキラするところだけILMが担当だよ。
別のスタジオに発注したらイメージ通りにいかず、高くてもILMに発注したそうな。
でも、出来はあまりよくないね
217 :
名無シネマさん :2009/11/26(木) 02:05:10 ID:mHZaUSVZ
最近のパンフレットって劇中のスチール写真ばっかりで、 撮影現場の写真がまるで無くなっちゃったねぇ。インタビューも役者と監督ばっかりでひどいよ。 客が望んでないと判断されているのかな・・・。
218 :
名無シネマさん :2009/11/26(木) 02:52:37 ID:enfFGyRs
ニュームーンのメイキングどっかのサイトにあったが オオカミ良い感じだったよ
ILMが入ってるのは初恋だけでニュームーンはMastersFX、Tippett Studioの2社
>>219 教えてくれてありがとうございます。
YouTubeでニュームーンの予告映像を見て、人が狼に変身するショットは
ティペット・スタジオですね。あのショットは上手かった。
>>220 そうかなぁ〜?
俺はあのショット見て、今時これかよって目眩したが・・・。
222 :
名無シネマさん :2009/11/26(木) 23:09:54 ID:Ie92FTPB
自分も。こんな程度が低い映像が今更流れてしかも米で大ヒットなんて。
ああいう映画観に行く奴はショボい特殊効果とか無問題なんだろうな。
映画の出来を技術で語ろうって人口がそもそも少なそう ストーリーに関しては別だけどそれもエンタメor心性って枠に囚われてるし
なんでCM,PVの仕事から撤退してるんですか?
>>226 全部知っているわけではないのですが、現在のアメリカのCM、PVのVFX
はコスト削減のためにハリウッドのVFXカンパニーではなくイギリス、欧州、
豪州、カナダのVFXカンパニーに発注しているそうです。
DDがどうやって採算を取っているかは解りませんが、CM、PVの仕事を
やり続けているのが経営陣が変わっても、この点だけが変わらないのがDD
の姿勢のようです。
大手の有名スタジオがやめただけじゃね? 中堅はまだCMの仕事のが多いよ
エンドロール見てたら、普通にインドの会社だったりするしね。 DDはアジアに支社作ったんじゃなかったっけ?
>>230 申し訳ありません、それは『2012』のエンドロールのことでしょうか?
確か『2012』にはSPIも参加していて、SPIはインドにイメージワークス・インディア
という支社を作ってVFXのサポートをしています。
DDの支社はカナダとフロリダと聞きましたが、アジアにも支社を作ったのでしょうか?
>>231 ごめん、2012って訳ではない。
アジア支社はどっかのHPで読んだだけで記憶曖昧です。スルーしてくらさい
俺はゲームはまったくやってなくて無知なんだけど アバターて「FF13よりはまし」なレベルなんだな。 今の映画のVFXってゲーム以下なんだなあって、かなりガッカリ。
>>234 馬鹿?
アバターだけがゲーム並みだと批判されてる。
他の映画はゲーム並みなんて言われてない。
「今の映画のVFX」ではなくて「アバターのVFX」限定。
散々技術革新と煽り、数百億の巨額予算をかけてるのに、あがってきた映像が
ゲーム並みと言われてる。
>>233 全身黒タイツに蛍光色のマーカーつけて迫真の演技してる図がシュールだなw
おれなら絶対笑っちまうw
さすがプロだな
アバターがFF臭いなんて言ってる奴がいるの? 目が腐ってるな。
世界観や描き方がFFぽいってだけでしょ。 アバターに期待が集まりすぎたんだよ。あれはあれでいいと思う。見飽きた感があるけどね。特に真新しい目玉のCGがあるって感じもしないし。 期待なのは、3Dオンリー。 ほぼアニメみたいなもんだし。
まだ予告しか見ていない映画の世界観や描き方を語れる奴って凄いな。
>>240 予告編を見た上での感想をいっているんだが。
世界中のみんなが今の段階では予告編だけで判断してるはず。
なに言ってんの?
つまり予告編を見ただけで感じた、ただの予想という事だな。
>>242 今の段階でそれ以外になにがあり得るんだよw
世界観とかスレ違いだから他所でやってくれないか。
↑では、次元の高い話をお一つお願いします。
あっちょんブランケット
予告編しかない状態で、その内容の話をしたら「次元が低い」とか阿呆らしいわ。 お前は何様だよw
本編を見てもいないのに
>>239 みたいな事書いたら「次元が低い」と言われても仕方ないよ。
言えてる。 予告編を見ただけで、その作品の世界観や描き方を断定的に語って 偉そうに批判するなんて、次元が低いどころかマジでバカだと思う。
251 :
名無シネマさん :2009/12/02(水) 19:34:09 ID:wwE8r+EF
予告編見ただけで、映像が糞なのは分かるけど。 このスレ、痛いキャメロンヲタでも多いの? それともまともにVFXを語れないようなおすぎレベルの眼力しか持ってない人が多いの? 一応VFX専門のスレなんだから、もうちょっと見る目を持ってるはずだけど。
予告編から本編公開までの数ヶ月間に映像がブラッシュアップされて差し替えられる事も珍しくないからな
>>251 予告だけで判断しない方がいいぞ。
本編見てみたらすっかりリファインされててびっくり仰天、なんて作品、
最近じゃごろごろしてるんだから。
256 :
名無シネマさん :2009/12/02(水) 23:30:13 ID:dqzvId8l
>>253 3Dでごまかさないとダメ?お家で3Dメガネかけないとダメ?3Dでごまかせば粗が消えるの?
あなたのお家では3D再生できる環境なの?その環境を整えるのにいくらかかるか教えて。
参考にしたいから。
>>254 特に喋ってるシーンの顔面・口の動きとか糞すぎて話にならないんだけど。
お前、目悪いの?おすぎさん本人?w
馬鹿は黙ってた方がいいよ。邪魔なだけ。
>>255 ごろごろ?ごめんね予告編はよく見てるけど、思いつかない。
具体的な作品名挙げてくれる?youtubeにも予告編あるでしょ。
そうしないと君が適当な事をしゃべる嘘つきみたいで…。
こいつ8月に3D映像上映イベントがあったの知らないのか。
258 :
名無シネマさん :2009/12/02(水) 23:41:59 ID:dqzvId8l
>>257 それは一切関係ないんだけど。お前のおうちでアバターを3D再生できるの?メガネかけんの?
どっかの馬鹿は「3Dで見ればすごい」という言い方で擁護するけど、
3D環境が整えられた映画館で見ないと評価してはダメなのかってこと。
「3Dで見ないと真価は分からない」みたいな言い訳擁護をDVD発売後に
言いふらすつもりならやめてね。糞の言い訳の典型例だから。
そんなに3D限定にしたいならディズニーシーあたりのアトラクションでやればいい。
これはひどい火病
260 :
名無シネマさん :2009/12/03(木) 00:14:18 ID:heGV8fAw
>>259 反論になってないよ。煽りで逃げたいならどうぞ。でもスレ違いなんだよね。
馬鹿は消えた方がいい。
最近の3Dはアトラクションというよりも、映画体験を深化させるベクトルだな キャメロンの今回の製作コンセプトの一つは「映画館に観客を呼び戻したい」だから、『アバター』に関しては3D版がその真価だろうよ まだ公開前だけど、『アバター』が映画産業全体に与えた影響は既にでかい。ポスプロで急遽3D化に方向転換した作品もあるし、J・J・エイブラムスも20分フッテージを観てスタトレ続編の3D製作を検討中とか
>>260 実際はどうか知らんけど、「3Dをろくに観た事も無いのに3D前提で製作された作品を、観る前からDVDではどうかとか的外れにけなしている」ように読めてしまう。
観ないのではない。観れないのだ。
>261 アバター公開にあわせてTOHOシネマ系列は3Dに対応するためデジタル上映機器を 全国規模で導入したらしいけど、それでもまだ3Dで観れない地域ってあるんだな…
265 :
名無シネマさん :2009/12/03(木) 01:55:09 ID:heGV8fAw
>>261 すでにSWやらのCGアニメ映画や、ゼメキスやらの3D映画はある。
それを超えるだけの真価が出せるかねぇ。試写をやらなかったり世界同時公開だったりと、
糞映画のパターンで失敗の香りがそこはかとなく漂ってるけど。
>>262 馬鹿だと理解できない?3D前提の作品を2Dで見たときの評価をどうするのってことよ。
永遠に「3Dで見ろ」って言い訳するつもり?そんな前提押し付けないでね。
「3Dでは映像のごまかしですごく見えるけど、実際はさぶい映像でごめんなさい」と言うように。
>>263 馬鹿は消えろって何回も言ってるでしょ。馬鹿だと分からない?
>>264 おうちにも3D用メガネを配る?そうしないと糞映像をごまかせないね。
>263あたりだと、おうちでもベオウルフが壮大な傑作に見えるんだろうね。
馬鹿はうらやましい。
本編を見てもいないのに
>>265 みたいな事書いたら「次元が低い」と言われても仕方ないよ。
キチガイは放っておけ
ID:heGV8fAwは家でしか映画が観れなくてそんな自分の評価が絶対という気の毒な人間だったのか 学生さんかな
世間知らずの学生っぽい匂いがするな。 気持ち悪いベクトルのプライドが高くて自己弁護にやたら必死だし。
俺も学生だけどこんなのと一緒にしないでほしい
272 :
名無シネマさん :2009/12/03(木) 18:53:58 ID:1EugC1X4
>>266-270 煽りで逃げるスレじゃないよ。ちゃんと反論しないと負け犬の遠吠え。
ていうか「ごろごろ」って言ってた人は逃げちゃった?やっぱり嘘つきだったのか。
273 :
名無シネマさん :2009/12/03(木) 18:57:21 ID:1EugC1X4
>>271 アバターを必死に擁護してるのは、痛いキャメロンヲタだけみたいだから無視していいかもね。
まともな反論ができないみたいだし、「見てないお前が言うな」的レスも、結局の所
ブーメランで「見てないお前が言うな」って事を分かってない。中学生かっての。
「予告編で判断するな」とか「3Dで見ないで判断するな」みたいな擁護になってないような
低レベルのレスを返してる奴はお里が知れるわ。下らない言い訳レベル。
2012といえば飛行機の離陸で逃げ切るシーンが3回あるけど、 ギリギリ感が揃えたかのように同じくらいなのはどうかと思った。 なんかちょっと飽きる。 演出の問題だからVFXスタジオに非はないと思うけど。
>>274 シネマハスラーで宇多丸が指摘していたけれど、エメリッヒの演出は
くどいくらい同じパターンが多いね。
津波に巻き込まれるパターンも多かったし。
>>271 で紹介した流体VFXはアンチャーテッド、スキャンラインVFX
の技術力が高いから、エメリッヒにはもう少し演出を考えてほしかった。
航空機のVFXは今のところどこが担当したか解らないけれど。
276 :
名無シネマさん :2009/12/03(木) 19:20:41 ID:1EugC1X4
キャメロンの「高い所からジャ〜ンプ」とか「恐竜が襲う前に絶対吠える」とかも三流の演出。 タイタニックでも「後ろから波が襲ってくる〜」みたいなことをやってたけど、演出が下手だね。 エメリッヒと同レベル。こんなので迫力がある映像だと勘違いしてるなら時代遅れだね。 ブランクが手伝って時代億になったか、そもそも感覚が古かったか。
277 :
名無シネマさん :2009/12/03(木) 19:21:25 ID:1EugC1X4
訂正。時代億じゃなくて時代遅れ
>>276 「高い所からジャ〜ンプ」という演出で始まる映画は「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」
垂直移動というのは 現実ではあまりない動きだと アニメーション監督 神山健治は言っている
>272 お待たせ。悪いけど俺仕事持ってるから昼間はここ見ない。煽っても無駄だぞ。 とりあえず複数予告編が公開されて、その都度クォリティが上がってった例、 もしくは本編と映像が差し替えられてた例をあげとこう。 『宇宙戦争』(最初のトライポッド登場場面) 『ボーン・アルティメイタム』(窓に飛び込むスタント場面) 『ノウイング』(飛行機墜落シークェンス) 『ターミネーター4』(大型ターミネーター登場場面) 『2012』(ヒマラヤを津波が越えて来るカット) 『オーストラリア』(アボリジニのバックにいる零戦) 『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』(森の精霊のディテール) 『地球の静止する日』(スタジアム崩落) 『レッド・クリフPart2』(火計シーンの船の数) 『ライラの冒険 黄金の羅針盤』(白熊のディテール) とりあえずこんなもん。最初の二つは過去スレでも話題になってた。 ・・・でだ。人に「煽りで逃げるスレじゃないよ。」なんて言った以上、 お前さんはこれらの予告編を検証して報告する責任が出来ちゃった訳だよ。 全部Appleのサイトに予告編ある筈だから、見て来て報告よろしくね。 公開前の3D映画であれだけ吹けるんだ。簡単なもんでしょ? 週明けくらいまでで良いからさ。 さもないと、煽って反論されて言い返せなくて逃げ出したのは、 お前さん自身ってことになるw
280 :
名無シネマさん :2009/12/03(木) 21:15:42 ID:1EugC1X4
>>278 初出がどれかは知らないけど、「高い所からジャ〜ンプ」を見るたびにアイタタタと思う。
迫力があると勘違いした監督がよくやる。こういうのを陳腐という。キャメロンも結局同じ穴のムジナ。
>>279 検証する義務なんて無し。どこが「すっかりリファインされててびっくり仰天」だよ。
その程度だというのがよく分かりました。日本語を勉強しましょう。
「高いところからジャンプ」とかそんな断片だけで映画作家の仕事を全否定…。 いいぞ、面白いからもっとやれ。 ただしsage方くらいは覚えた上で。
最初3D上映設備のない地方に住んでるのかと思ったが家のテレビで見る事に拘ってるトコみるとただの引きこもりか?
レベルの低い戦いだな
特にキャメロンに思い入れがあるわけでも無いけど この数年にVFXで話題になった映画の中では 3Dという上映形式を含めて「アバター」の公開が一番待ち遠しいな。 CGの質感がゲームみたいだとかいうのは作品の評価にほとんど関係ない。
> 280
> 検証する義務なんて無し。どこが「すっかりリファインされててびっくり仰天」だよ。
> その程度だというのがよく分かりました。日本語を勉強しましょう。
よろしい。お前さんは証拠を突きつけられて逃げ出した。
その結果どうなったかを見てみよう。
まず
>>239 で、お前さんは見てもいない映画を予告編の映像だけで批評してのけた。
「見飽きた感がある」「期待なのは3Dだけ」なんて言ってね。
デジタル時代の今、予告編の映像はリファインされるから当てにならないと指摘されると、
今度はその事実を否定したくて「具体例を持ってこい(
>>256 )」
で、具体例が出て来た途端に
>>280 で逃げ出した。
この時点でお前さん、「予告編の映像だけで本編は判断出来ない」って事を、
自分自身で認めちゃったんだよ。反論権を放棄しちゃったの。
後君に出来る事は、せいぜい虚勢を張って煽り立てること位。
これ以上恥かきたく無かったら、少しは勉強してからおいでな。
ついでに書いとくと、垂直急降下の演出は、急降下後に安全に停止するリグが開発された 1990年代以降にようやく登場する。落ちる役者をカメラが追いかける構図は デジタルバックロットが使い物になるさらに後という事になる。 それを演出上どのような意図で用いているかは、それこそ「本編を見るまでわからない」。 タイタニック船内の通路で、逃げる役者の背後から水が襲って来る場面を、 視覚効果を主題にしたこのスレで語る以上、 「スタントマンの顔だけデカプーとケイトに置き換えたデジタル技術」に着目しな。 その技術が完成するまでは、走る役者につけてカメラもトラックバックするなんて事は 一切できなかった。 同じキャメロン監督の、「アビス」冒頭の潜水艦沈没シークェンスと比べてみると良い。 忠告しとこう。馬鹿なら黙ってた方がいいよ。邪魔なだけだからさw
>>285 わたし全然関係ないけど、「反論したいならこの映画の予告編と本編全部調べて見比べてからしろ」ってリストずらずらあげられたら普通めんどくさくて反論権なんか放棄すると思うの
それはあまりに不親切では?
「わたしはこれこれこう思いますよ」って相手に主張を理解してもらったうえで「あなたはどう思います?」ってのが議論でしょ
相手の理解できない専門用語ならべて勝ち誇った気になってんじゃ議論にならないよ、煽りあいにしかならないよ
ここ最近の煽りあいがウザいからスレあんま読んでないけど、
>>285 見る限りあんた相当キモいよ
>>286 はおもしろいけど
知識あるなら喧嘩じゃなくてそういう話もっとしてよ
喧嘩しかできないなら黙ってろよ。邪魔なだけだからさ
ROMってただけだけどオマエの方が邪魔、出ていってくんない?このスレから
290 :
名無シネマさん :2009/12/04(金) 13:38:01 ID:up1VeCGP
こういうスレはどこかで必ず 俺の方がこんなに知ってる 俺の知識の方が正しい 俺の見解の方が理にかなってる みたいな寂しいスレになる 自分では作れないから人が作った物に便乗して 一生懸命去勢張って なんとも寂しいよな
何で映画板ってこんな奴ばっかなんだよw
オタク気質な奴が多いから、 どうしても自分の考えを通したくなるんじゃないかな。
293 :
名無シネマさん :2009/12/04(金) 16:27:38 ID:RIec60MB
オタクは気持ち悪いです
2chで反論出来なくなって人格攻撃に走ったり、他人を装って書き込むのは 誰からも賛同されずフルボッコに遭った輩にとてもよくあるパターン。 ここの誰かがそうだと言ってるんじゃなくて、あくまで一般論ですよ。
>>286 その機械は「クリフハンガー」のメイキングで見たような気がする
見た目はごついホースリール
>287
> わたし全然関係ないけど、「反論したいならこの映画の予告編と本編全部調べて見比べてからしろ」
> ってリストずらずらあげられたら普通めんどくさくて反論権なんか放棄すると思うの
> それはあまりに不親切では?
ああ、君勘違いしてる。
>>256 の最後の段を読んでご覧。
「反論してやるから具体例を出してみろ」って言ったのは彼の方なんだよ。
俺はそのリクエストに応えた訳。
要求したものが届いたってのに「手に負えないから放棄」なんてのは、
まともな議論しようって態度からは程遠いやね。
その癖自分は「ちゃんと反論しないと負け犬の遠吠え。(
>>272 )」だからねえw
彼は自分が保持してたささやかな中立性とか信頼度とかを、
自分でなし崩しにしちゃった訳さ。
俺は彼がどう思うかなんてどうでもいい。
それまでの数レスで、こいつが全く批評能力も鑑識眼も持ってない事は知れたからね。
俺は馬鹿を一人叩き潰して身の程を教えてやりたかっただけなのさ。
目論見通り馬鹿が一人消えた。もう彼は書き込めないだろう。
せいぜい他人のフリをして中身の無い人格批判繰り返すのが関の山だろうね。
君が関係無い人だって主張はとりあえず尊重しとく。
その上で、君も少しはスレを通して読んだ方がいい。
昨晩集中砲火にあってたのがどんだけ物知らずだったか、
喧嘩をしかけてみんなの邪魔してた奴が誰だったかに気がつくと思うよ。
>295
そーそーそれそれ。
>>296 たしかそのリグは回転するリールにフィンが付いていて
強制的にスピードを抑制できるのがものすごく合理的だと思った
信頼できる機械とはこう言うものかと感心した。
つまらん言葉遊びはよそでやってくれ。
>>298 ラストアクションヒーローのエレベーターにシュワちゃんが落ちてくるとこに使われた奴だな。
301 :
名無シネマさん :2009/12/05(土) 01:39:05 ID:wHghp/F/
垂直落下で驚いたのは魔宮の伝説だな。 どうやって撮影したのあれ
モガンボが落ちる所は、あれ人形アニメだよ。
モガンボって誰?と思ったらアムリーシュ・プリ(モラ・ラム)の当たり役の名前なのね。
>>302 モーション・コントロールカメラを応用して、モーションブラーを
つけたということ、あのシーンは?
坂の上の雲は時代劇だと思って見逃してた。 最近のドラマでVFXがすごいなあって思ってるのは不毛地帯。 昔の建物とか、架空の戦闘機とか旅客機とかがすごくリアルで ALWAYSより感心しながら見てる。 どこのCGスタジオが担当してるんだろう。
>>307 CGワールドで特殊されてなかったっけ?
>>308 申し訳ありません、今月号のCGワールドをまだ読んでいませんでした。
今度読んでみます。
しかし、CGワールドでも『アバター』の情報は少ないな。
またポスプロが逼迫してるからなw 3D予告編観たけど、やっぱり立体映像だと画面の印象が変わるな
TOHOシネマズで『アバター』の本編映像を数分3Dで上映していたが、 確かに3Dでみると印象が違いますね。 公開までポスプロをギリギリまでやっているんでしょうね。
カールじいさん見たとき アバターの予告を3D映像でみたけど 奥行きのある映像だった ちなみに感情的にもりあがる所は3Dの度合を 抑えているとのこと
313 :
306 :2009/12/06(日) 16:34:53 ID:KjxLoVDY
>>307 ありがとうございました。
基本的にフジの自社でやってるんだなあ。
NHKなんかよりレベルが高いと思う。
自分もUP3Dでアバターの3D予告編と公開版のワンシーンを観た。
今までの持ってた印象よりかなり期待感が持てる映像だったし
本編シーンのCGキャラが予告編のそれととかなり違っていて
表情筋の動きとかがずっとリアルなのに驚いた。
素人が500ドルで作った映像だから凄いんであって、 ハリウッドがこれと同じ物作ったってID4と宇宙戦争の二番煎じでしかないよなあ。
んー・・・ CGの出来は素人にしてはたぶんものすごいんだろうけど、カット割りや内容が特別センスいいとは思えないなあ・・・ カット割りは素人目に見ても駄目駄目だし なにを見せたいのか分からなくてメリハリがない カット割りと見せ方しだいでCGはもっと減らせるしもっと効果的にも使えるのに CGを見せたいだけで何をどう見せるのか考えられてない VFXスタジオにひきぬきとかなら分かるけど監督デビューってのはちょっと何考えてんのかよく分かんないよなあ それならもっと「この人に技術さえ持たせればすごいだろうなあ」って素人監督とかいるのに と、自分では何も作ったこと無い素人映画オタの意見
>>318 俺、以前にテレビの制作会社でカメアシとかやったりしてたけど
これを撮影したカメラマンは完璧にプロだよ。
素人はこんなカメラアングルとかパンとかティルトとかせったいに無理。
『アバター』プレミア後の反響では、3D完成版の(少なくとも)視覚面は2D予告編の印象と違って「映画の革命」と大評判だな。「3D映画のベスト」とか。 出来るだけ環境の良い劇場に行きたい。 このスレ的には関係無いかも知れないが、脚本の評価はアイタタタ。
歌舞伎って弁当食いながら見ても良いんでしょ?
いいわけねーだろ。 ただし幕間(休憩時間)に座席で弁当を食べる事はできる。 この弁当のことを「幕の内弁当」といい歌舞伎座が発祥の地だ。
326 :
名無シネマさん :2009/12/13(日) 15:58:18 ID:DUcDZ+sG
>>326 『This Is It』を見ていると、ロンドン公演で公開するはずだった『スリラー3D』
と、あのフィルムノワール調のPVをスクリーンで見て見たい。
エンドロールを見ると、SPIも参加していたらしいから、幻のロンドン公演は
出来たら凄かっただろうな。
>>323 ティム・バートンのアリス・イン・ワンダーワールドの3D予告も出来が
良かった。
でも、3Dよりもバートン&デップのコンビが強調されているのが笑った。
>>326 本は売れてますか?仕事見つかりました?
鍋潤太郎本人乙
普通元記事のほうを張るだろ
カール爺さん見た時に、アバターの3D予告を初めて見た。しかもTOHOオリジナルのやつ。 あれは期待できるなw
3D予告は良かったし、本国じゃ絶賛されてるしな
今BS2でやってるクローズアップ現代でアバターのメイキングとかやってるみたいだな。
>>331 キャメロンやハリウッドでは3D映画の普及のためのアバターなんだな。
逆に言うと3D上映施設や映画料金の高い日本ではそれがデメリットに
なりかねない。
>>333 TOHOに行ったら、3Dが値下げして一律+300円になってた。
前売りを1300円で買っとけば、1600円で3Dが見られる。
あ、あとアバター、表情や仕草の再現がすごいリアルだった。顔面の筋肉の動きが特に。 あの顔に化粧してモーションキャプチャーするやつを使ったのかな。
アメリカでは3D映画はだいたい+2ドル 日本では料金変更されて今はほとんどの映画館で+300円になってる
>>355 ベンジャミン・バトンで使われていた物の発展型かな?
>>336 普通の料金が1800円と高いからね、日本は。
これを機会に普通の料金を1500円にすべきだと思う。
製作はソニーじゃなかったっけ>『第9地区』 低予算というハンディがあっても、超大作と並んでオスカーノミニー候補という評価には期待が高まるなあ 『マトリックス』一作目も大作ではなかった(それでも『第9地区』の二倍だけど)
末尾が1か4の年賀状を持って行けば TOHOならアバターを前売り無しで1300円で見られる。 しかし、俺はワーナーの3D上映方式の方が好きなので あえて高い金を払ってワーナーで観るつもりだ。
>>342 私の住んでいる地方はTOHOシネマズしかないから、全てドルビー3D
だが、ワーナーとTOHOの3Dでは見やすさや、明るさが違うの?
TOHOシネマズのアバターの「TOHO」もカッコイイが。
>>343 TOHOでやってる方式のメガネは電子回路で左右の目の画像を制御して立体化してるから高価で
必然的に、上映後に観客から回収して使い回しになる。
前の回の観客が使ったメガネを劇場のスタッフが布で拭いただけで消毒もせずに次回の観客に貸し出していて
レンズは汚く曇ってる事が多い。(新型インフル対策はどうなってるんだ?)
あと、メガネに内蔵された電子回路が故障したり、電池が切れたりして
上映が始まっても自分だけボケボケ映像しか観られなくて途方に暮れる観客が続出。
>>345 真ん中の受信部抑えるとボケるんだよねw
アリス・イン・ワンダーランドの新しい予告見たら、かなり楽しみになってきた。
アバターて3DだからCGカットだと右目と左目の分2倍画像が必要なんだろうか? どうなの?詳しい人教えて。
当然です。 書き割り合成も近景では使えないし。 合成素材のサイズ管理も大変だ。
書き割り合成ってなーに?
アイロンマン
>>349 ということはアバターのCGカットが60分ぐらいあったとして
実際に完成させてるイメージ量は2時間分てことか。
レンダーリングの時間も2倍で。
3Dの場合、厳密に言えばポリゴン板に貼るとか角度の差で
出来ないから全部立体なんだろうな。木とか。
大変だなぁ。
今は2Dで撮影されたSWが3D化出来るんだから それほど難しい事じゃないと思う。
355 :
名無シネマさん :2009/12/18(金) 12:09:13 ID:CEoePmDA
>>329 デジタルドメイン首になったらしいね。
日本でも噂になってますよw
>>354 ティム・バートン&ジョニー・デップのアリス・イン・ワンダーワールド
も2D−3D変換の技術を使っているから、その応用を使うのかな。
>>356 一発撮りのドキュメンタリーやCGアニメーションならともかく
基本がライブアクションで合成等のSFXを多用する作品で
最初から3Dで素材を作るなんて誰がどう考えても非現実的だろ。
アバターの製作者が、あえてパンドラでのシーンを差別化するために
そこでより高度な3D化を行ってるなんて言ってるのは詭弁でごまかしだろ。
ほとんどがフルCGで作られるパンドラのシーンでは可能でも
ライブアクションとの合成が必要なそれ以外のシーンでは
監督が求めてる完璧な3D化が出来なかったというのが真相だと思う。
>>354 >今は2Dで撮影されたSWが3D化出来るんだから
どうやって3D化するんだろう?角度が違う画像を生成するのか?
そんなこと可能なんだろうか。
全部3Dでやらないと3D上映には使えないんじゃないの?
アバターはライブアクションも3Dカメラで撮影だよ
話しはぜんぜん違うけど、キャノンのプリンターを買うと 2Dの写真を3D化するソフトが付いてる。 専用のフォロフレームに入れるとメガネ無しで立体写真が見られるんだけど これの3D画像がけっこうリアルで面白くて、好きなグラビアアイドルの水着写真を 写真集からスキャンして立体化して楽しんでる。
>>359 あのカメラの構造だと大きめの外付けレンズはつけられない気がしたが
そのへんどうなんだろうな
キャメロンなら間違いなく専用レンズも開発してるな
>>359 あの3Dカメラ、ただ平行に並べてあるだけでなく、近くの物を撮影するときは人間の目と同様に
ちゃんと寄り目に角度を変えられるようになってるのがスゲーと思った。
キネマ旬報の最新号で『アバター』の特集があったけれど、曹利氏とジョン・ランドー 氏の対談は面白かった。 詳細はキネマ旬報を読んでほしいが、ランドー氏の「映画のための不完全な リアル」のあたりは読んでいて成る程と思った。
それは昔からさんざん言われ続けていることだよね。 映画(あらゆるフィクションの作品)におけるリアルを勘違いして批判してる人が このスレッドにもたくさんいる。
>>366 2001年宇宙の旅、アポロ13の宇宙描写も結構ウソを入れているけれど、
本当リアルに作ると観客が「宇宙」に見えなくなるからね。
徹底的に調査したり取材したりしてリアル(真実)を確認したうえで 作品のためにあえてフィクション(嘘)に差し替える。 この嘘の部分を、「そんな、アホな」って軽蔑したりする人には 製作者の意図も読めないし映画を楽しむことも出来ないよね。 まあ、邦画の場合には最初から単なる事実誤認で作ってる場合も多いが。
映画は映画だからね。プライベートライアンスレで軍オタが「打たれたら、服から煙が出るのは間違いだ!」とか鼻息フガフガしてるのを見ると笑ってしまう。 シーグラフアジア行ってきたけど、やはり3Dの展示が多かった。 2Dを3Dに変換した映像と、3Dカメラで撮った映像を並べて展示してたけど、やはりぜんっっぜん違った。 3Dカメラで撮影したほうの映像はやばい。本当にその場にいるようだったよ。 アバター、期待せずにはいられない。
>>369 >3Dカメラで撮影したほうの映像はやばい。本当にその場にいるようだったよ。
これを読むとアバターが楽しみですね。
>2Dを3Dに変換した映像と、3Dカメラで撮った映像を並べて展示してたけど、やはりぜんっっぜん違った。
予告編を見ると『アリス・イン・ワンダーワールド』も良かったけれど、
ティム・バートンはどのような考えで2D−3D方式にしたのかな?
バートンのセンスとデップのキャラに期待しています。
>>362 据え置きタイプはいろいろ変えれるらしい
何だこの沈黙はw アバターの映像凄かったなあ。十年以上の間ただ遊んでた訳じゃなくて、復帰作でいきなり業界のトップランナーに舞い戻るのは流石としか>キャメロン。 ゼメキス泣いてるんとちゃうかな。
>ゼメキス泣いてるんとちゃうかな。 それ思ったわw ポーラーもベオウルフもキャロルも入りイマイチながら頑張って3D続けてきたのに、 キャメロンが3Dのパイオニアみたいにもてはやされて…
しかし実際次元が違ったよね
次元と言うか方向性の違いだろう。 ライブアクションの分野でひたすら質を追求するか、映像体験のブレイクスルーを試みるかの違いだと思う。
アバター観てきた。 あそこまでやられると、もうどこをどう作っているか一々考えるのが馬鹿らしくなってしまうな。 お陰で余計な事を考えずに世界観に浸れたよ。
単独の特撮技術というよりではなく 3D映画のフォーマットまたはシステムを作ったという感じ
アバターは絶対見ようと思ってるんだけど、3Dはどんくらいのもん? カールじいさん見たときは3Dより2Dのほうがよかったかなーってちょっと後悔した 3Dはすごいんだけど、なんていうか途中から急に2Dの映画が恋しくなってきてさ 平面上にいかに巧みにいろんなものをつめこむかが映画の醍醐味のひとつだったんだと思った 3Dは臨場感あるしすごいんだけど、なんていうか映画見てる気がしなかった そんなおれはやっぱりアバターも2Dのほうがいいかな
じゃあ両方観ろ
おかねない・・・
アバター3Dの現実感はかつてないレベルだから、2Dだけで観ると後悔するだろう 歴史の証人になれ
3Dって劇場のど真ん中の席で見ないとなんか違和感ありそうだが もし端っこの席になってしまったらどうなんだろう?
>>380 2Dで観る。3Dで体験する。
好きな方選べ。
焼肉を食べたければ3D フランス料理を味わいたければ2D
アバターのカメラはレンズが動いて寄り目になったり離れたりするそうだけど それもCGで再現するとなると面倒臭いよね 3Dは絵的に合えばOKで、レンズとか焦点距離とかほとんど無視だからね
>>385 基本的に3Dモデルができあがってるなら、カメラ設定を3Dのように2眼にセッティングしてレンダリングすればいいだけではないの?
詳しいことわからんからなんとも言えないけど
>>385 3Dだからってレンズと焦点距離が無視でいいわけないじゃん
実写映画なら絶対、3Dアニメでもちゃんとカット毎にCGカメラのレンズを考えて作ってる
>>386 CGもカメラを二つ置いてレンダリングするよ
ただし、カットによって注視点が違うから、それを調整するのがめんどくさい
場合によってはカットの中で注視点が動くし、映像の見え方によっては
右目と左目の距離も人間のそれと同じにしない場合もあるんよ
>>387 モーションコートロールカメラみたいに、実写の3D用カメラ情報(焦点距離、絞り情報等)を記録して、合成用のトラッキングマークの三角点3D位置情報も同時に記録したら、PC上で手間がかからないと思うんだがどうなんだろ。
素人意見だけど。
Z深度、いわゆる奥行き情報を記録してPCに持ってけるなら 映像が激変するけど、そりゃあまだ無理だな。 それできたら、実写でフォーカスする必要一切なくなるから凄いことになるんだけどね。
>>388 いや、調整はあくまで映像にしたときの見え方の問題で、
視覚効果的な理由で必要になる場合もあるから、
実測データがあればいいってもんでもないんだよね
>>389 たとえ二台のカメラが理想的なパンフォーカス、
かつ十分な精度の奥行き情報が得られる物だったとしても、
それだけじゃあとから焦点を変更することはできないよ
ボケを正しく再現するには何が必要か、考えてみ
>>389 そういやZcamのハイビジョン版はどうなったんだろ?
>>391 でもボケを後から調整するにはパンフォーカスで撮影しなきゃならないのでは?
そうなると照明も大量に必要になりそう
いまメイキング見たけど、金のかけかたが半端ないなアバター。 それとシガニーウィーバーは相変わらず美人すぎる。
シガニーウィーバーを美人というか君は。 3Dで目がやられたか。
宇宙服のとこで何回抜いた事か
>>391 完璧に?誰に教わったのそれw
近似は可能だしそれっぽい絵は作れるよ
実際にそういう近似はVFXでたくさん使われてるしね
でも、実際のレンズによるデフォーカスの完全な再現は無理
今のところ一番可能性を感じるのはスタンフォードの学生が考えた
複眼みたいなカメラ使ったやつだな
まあ、実務に使えるようになるにはまだだいぶ先だろうけど
CGてフォトリアルに見えてもべつに正確なわけじゃなくて それらしく見えるだけだからな。あくまでも見た目で。 3Dのために右目用、左目用の映像を作るのはCGでは大変だろうな。
http://www.cinematoday.jp/page/N0021510 押井守監督、『アバター』の完成度に衝撃!「10年かけても追いつけない」と
完敗宣言でみんなで乾杯!?
そんな監督は、先日、映画『アバター』を観てきたばかりだと切り出すと、
「あれは事件だよ。全員に観て欲しい映画だね。こちらがやりたかったことを
全部やられちゃった。ハリウッドの物量だけの映画なら悔しくないけど、
(監督の)キャメロンは頭がいいよね。あれには10年かけても追いつけない。
映画『ターミネーター2』『タイタニック』でやってきたことを踏まえて、
カメラまで開発して、今まで積み上げたものが効いているんだよね」と映画
『アバター』の魅力を力説。「CGスタッフと一緒に行ったんだけど、すいませんと
言うしかない。あれにはすがすがしいくらいに完敗だった。だから後でみんなで
乾杯したよ」とダジャレを交えながらの、まさかの敗北宣言だった。
そんな押井監督は「映画『アバター』には久々に燃えたんで、僕ももう少し
頑張ろうと思います。キャメロンに勝てるとは言わないけど、僕らにしかでき
ないことをやるしかない
くそ、押井の癖にカッコいいこと言いやがって
>>396 えー
おれはエイリアンの印象が強かったからゴリラ女のイメージが強かったけど、ゴーストバスターズで「案外美人なんだ」って見直した
>>402 お前、エイリアンをちゃんと見た事無いだろ。
日本どころか、ハリウッドの他の人達でさえなかなか追いつけないだろうな。 アバターは映画界の新たなマイルストーンたり得る作品だと思う。
>>403 1はまだしも2以降は何回見てもちょっと・・・
リプリーのパンツとかうれしくないし・・・
デジタルの可能性を散々説いてたおシーさんだから 技術的な部分はその完成度やその先に広がる可能性で感服するのは分かるけど 絵的に観たかった!やられた!てのがあるならそれはどれだろう? 生命の樹爆撃ミッションの離陸カットや浮遊石越しの撃ち合いは好きそうだけど
>>405 やっぱりまともに見た事無いね。イーオン・フラックスとか見てれば?
スピーシーズやスペースバンパイアとか君が大好きなおっぱいあるよ。
馬鹿には馬鹿用の映画がちゃんとあるからそっち見なされ。
押井守とは相反して、富野由悠季はひどい負け惜しみ。
ttp://www.4gamer.net/games/103/G010304/20091221034/ > 「事実,キャメロン監督の『アバター』という映画がモーションキャプチャーで絵を作っているが,まだ未完成も甚だしい」
> 「そして,その『全身が使えていない絵』かどうかを,分かるようになれ!
> 今の多くのCGワークは,手先だけでやっているからあの程度になってしまう。
> 『アバター』ではモーションキャプチャがどうしたこうしたいっているが,あんなものは見るに耐えない!」
> 「あれが見るに耐えないと感じられないなら,この仕事は辞めちまえ!」
WOWOWでメイキングの番組やってたけど 投入している規模というか技術が違う 映像革命という うたい文句も バックグラウンドを見るとよくわかる。
>>407 ごめんちょっと言ってることが分からない
別におっぱいの話なんてしてないんだけど
まともに見るとリプリーがどう見えるの?
>>410 お前はそういう女が見たいってことでしょ。
そういう馬鹿にお勧めの映画をちゃんと紹介してあげただけ。
お前の求める「美人」をエイリアン・シリーズに求めてるのが馬鹿の証拠。
美人の基準がひどくアニメ的で凡庸なんじゃない?そう読めたけど。
視覚効果スレだけにアホなアニメヲタが来たんじゃないかと危惧してる。
美人の基準なんて人それぞれだろうに
その基準が矮小な奴がID:OiA7hWjWってことね。アニメとかでしょ彼の脳内にあるのは。 正直、何目的で映画見てるんだろ?ていうかこのスレに何しにきたんだろ?
よし、じゃあギャラクシークエストのシガニーについて語ろうぜ!
>>408 禿はダークナイトのバットポッドを
調べもせず「全部CG」とか言い張ってたやつだから
スルーするが吉
理屈で反論しても全く通じない
近所の困った頑固じじぃみたいなもんだと思えばいい
あのおっさん(ってかじいさん)初代ガンダム以降何一つ当たった作品ないのになんで ああいうご大層な妄言を吐き続けられるのだろう? おい、あんた精神分裂じゃないの?っていうくらい、言ってる事はいつも支離滅裂だ。
富野は昔から自分も他人も厳しいよ。 むしろ、単なるミリオタの分際でシナリオが書けず、伊藤和典を 追い出した後駄作ばかりを撮っている映像屋の押井が酷いけれど。
それと、富野の場合、「タイタニックはチープなラブストーリー」と言って、 「しかし映画としてはタイタニックはロボットアニメと同じような舞台を作った」 と言って評価している。 まあ、シャア板ネタを読めば解るけれどね。 アバターを見たけれど「映像革命」というほどのものではなかった。駄作でもないが、 3D映画の一つとしてはそこそこのものだった。それ以上のものは無かった。 まあクリエイターのジュラシーと奮起が入り混じった発言だね、これは。
>>418 革命的かどうかは 見る人がみればわかる
投入されている技術は革命に値する
>>419 不快なことを書いて失礼をしました。
見る前に町山智浩の感想を読んで、その通りだと思ったので3Dの技術への
評価が低くなってしまって申し訳ありません。
アバターはJPと同じく新しい技術の突破口になった作品でした。
他の3D映画がどのような方向へ向かうかは解りませんが、これからの
3D映画のスタンダードになることは間違いありません。
押井守の評価も解る所もありますね。TOHOでは実写版『ヤマト』の特報
が流れていましたが、特報とはいえあの出来ではね…
アバター、キャラクター・アニメーションはWETAだったが、ILM、 フレームストアも参加しているですね。 メカのVFXはILMが担当したと聞きましたが、他はどのショットを 担当したのでしょうか?
>>411 誤解してるよ
おれはエイリアンシリーズに巨乳ブロンドなんか求めてないよ
そりゃリプリーは何回見ても美人には見えないし、セックスするなら巨乳ブロンドのほうがいいけど、リプリーはリプリーで女っていうより母性あふれる感じで魅力的なキャラクターだと思うよ、セックスしたくないだけで
ていうかなんでおれそんな意味わかんないレッテル貼られてボロクソに言われなきゃなんないんだよ
はじめに女の好みで映画語りはじめたのそっちじゃねえか!
おれは顔の良し悪しを言っただけなのになに人格否定にまで走っちゃってんだよ
おまえいつもそういう目で映画見てんの?それこそキモオタじゃん
そりゃAVにリプリーが出てきたら嫌だけど、おれはおまえと違って映画に性的興奮なんか求めてないからエイリアンはリプリーでいいんだよ
おまえの発想がキモいよ
それとアニメなんかジブリくらいしか見ねえよ
この馬鹿、いつまで粘着するつもりなの?
押井とキャメロンは屋形船で語り合った仲ってのもあるから、あれだけの評価してるんだろうね。 うらやましい。
そこで ASSAULT GIRLS を予告編はかっこいい しっこちびりそう はやくに行かないと終わってしまいそうだ
押井、鉄人28号て… 自分には実写が撮れないことが解らないのか?
>>408 > 「あれが見るに耐えないと感じられないなら,この仕事は辞めちまえ!」
ここだけ同意。
アバター見て何か感じる物がある様な奴に、ガンダムとか作らせとくのは勿体ない。
アニメなんて作ってないでハリウッドに行くべきだ。
いやいや、パフォーマンスキャプチャーしてるとはいえ あそこまで違和感なく、繊細な演技を見せるフルCGキャラを作るのはたいしたもの パフォーマンスキャプチャーやれば俳優の演技を簡単にCGキャラに移植できるというものじゃないからな ベオウルフとか観ればわかると思うが
ベオウルフはまだ人間でやろうとしてるでしょ。 アバターは青人間だから違和感が軽減されてるだけであって。 人間でやった途端に違和感が浮き上がる。どんなに技術を高めていっても、 最後は「じゃあ人間でやりゃいいじゃん」という結論に行き着いてしまう。 アバターは結局人間は人間のまま。SFアニメの中に人間が登場するのは 新世代SWからやってることで、今回はそれを3Dにしただけじゃないか?
横でごめん
>>420 実写ヤマトの特報はまだ流れていない筈だけど
(元旦に解禁)君は何を見たの?
>>428 それもすごいけど 撮影するときに 役者はグリーンバックを背に演技しているのだが
カメラマンのモニターには既に合成された映像がリアルタイムに映しだされているのは
すごいと思った もっとも画質はモニター用のため落ちる もちろんカメラは固定ではない
この辺がアニメと違うところ
>>431 それは結構前からなかった?
記憶がさだかではないけど、スターウォーズエピ1ですでにやっていた気がする。
ラブシーンみたいな生々しい感覚が絡む描写でも 違和感感じない出来に到達してるのは何気に凄いと思う>アバターのナヴィ
>>430 TOHOシネマズでは、アバターの前になぜかヤマトの特報が流れて(キムタク出演)
、波動砲の発射プロセス(内部のヤツ)が流れていました。私も驚きましたが。
キャラクターのコスチュームは実写版『ヤッターマン』に近いつくりでしたね。
>>429 これも『アバター』の前にFF13のCMがHD&3Dで流れていたけれど、
やはり人間をリアルに描こうとすると何か違和感がありました。
FF13は単にキャラデザインがリアルタッチなだけで リアルには描こうとしてないと思う
シーグラフ2000位のときの不気味の谷を思い出すw
FFの人間って美男美女で誤魔化しているだけで、実際は不気味の谷のど真ん中だよね。
野村は「技術に制約を受けないよう立体化は考えずにデザインしてる」って言うくらいだし モデリングはモデリングでマネキンぽくしか立体化してないのに(12除く) 次世代機だからって無理に表情で演技させたからあの有様 それでも売れたから正義
>>437 あれは美男美女ってよりもマネキンだよな
それにキャラの毛を全部取ったらみんな同じ顔だろ
ディズニーとか洋アニと真逆だな。 あっちは昔から角度によって破綻しないようにデザインしてるし。
ディズニーは不気味の谷を懸念して、あえてディフォルメしてるしね。 最近のカールじいさんの四角い顔しかり。
BS11で 3Dテレビ元年2010を12月30日 放送
今、日本の映画興行は邦高洋低だけれど、製作スタッフはなんだかんだ
言ってもハリウッドコンプレックスが強いよね。
FF13だけでなく、日本のCGアニメもやはりハリウッド大作を意識して
失敗していると思う。
その意味では、
>>437 >>439 の意見は理解できる。
>>434 で書いたFF13の3DのCMだけれど、あれも無理に2D−3Dに
変換して違和感がありました。
youtubeでトレイラーやメイキングの映像見る限り、たいしたことないけど アバターってやはり3D公開の劇場で観るとそんなに違うのだろうか。 2Dの映像として見てる限り、逆にCGの出来はレベル低いよね。あきらかに。 まぁわざとなのかな。
>>446 私の場合アバターは3D吹き替え、2D字幕で連続してみましたが、やはり
圧倒的に3Dで見ることを前提に作られています。
特にWETAが担当したキャラクター・アニメーションやILMが担当した
デジタルマットペイントは3Dで見ての効果でした。
DVD、Blu-rayでも見てもそれほどとは思えないと思います。
それと、3D−IMAXでアバターを見た方がいらしたら、感想を教えてください。
>>443 いや、トイストーリーでの教訓を生かして、デフォルメする方向にシフトしたのは不気味の谷の現象も考慮してのことだよ。
シフト? リアル方向に進む予定なんて最初から無かったと思うけど。
>446 PCのちっちゃい画面で見てたってCGのレベル高低はわかんないぞ。
>>447 逆にレベルの高いCGとはどういったものを指すのか知りたい
ピクサーは火星のプリンセスで見せつけてくれるだろうよ アバターの成果を踏まえずには済まない企画だし モノの動きの抽出とディフォルメでキャラクター性を表現してきた会社が どんなレベルで実写とCGを組み合わせられるのか、楽しみで仕方ない
>>453 今までのピクサーはフォトリアルとは違う形でCGアニメを作っていたけれど
、火星のプリンセスは実写&CGIだから、今までのピクサーとは違う形に
なるのは解る。
デニス・ミューレンも現在はピクサーにいるし、ILMもウォーリーに参加して
いたから、ILMからも人材やノウハウも火星のプリンセスに来るのでしょうね。
>>452 ナヴィのキャラクター・アニメーションの表現力。
ILM製作のティルトローターのガンシップの空気感が3Dと2Dだと
格段に違います。
奥行き、空気感が3Dだとこうも違うのかと思いました。
>>455 ありがとう
実は番号の付け間違えでした スマソ
実は3Dはもう見ている 今度2Dを見に行く予定
でもガンシップの空気感はよかった あと浮遊しているクラゲ見たいな立つ
思わず掴もうかと思った
あんまり指摘はないけど 背景も近景もCGだったりする
あんな世界をよく作り上げたものだと・・・
話は変わるけれど、2012の流体シミュレーションを担当したドイツの
スキャンラインVFXの記事が面白かった。
http://nabejun.blog.shinobi.jp/Entry/146/ スキャンラインVFXはドイツの少数精鋭のVFXスタジオだけれど、
この会社も日本人VFXアーティストが活躍しているな。
ILM,DDもそうだけれど個人で素晴らしい活躍をするアーティストは
いても、会社として日本のVFXスタジオが今ひとつなのが問題だと思う。
>>456 木や草まで全部CGだと思いながら見てると気が遠くなってきたので途中で考えるのをやめた
>>458 CGっていう技術もすごいけど、それを作る職人単位での技術も相当すごいよな
あんなのよく作るよなあ
巨木とかはCGなんだろうけど そこらの草や木は実写なのでは。 ニュージーランドやハワイでロケした部分があるようなので。
もう本当にどうやって撮っているかは、実際に詳しいメイキングを見てみるまで 全く分からない時代になってしまったね。 ジュラシックパークの頃は凄いと思いつつも大体予想がついたのに。
アバター3D字幕みてきたけど、 ちょうど2年前の12月に見たときのベオウルフのフリチンバトルは動きに いろいろ違和感があったが、アバターのナヴィ人の動きでは とんだりはねたりする場面でもかなり改善されてて感心した。 もっとも体の大きさは人間の2倍だからもうちょっとモッサリ した動きになっててもいいんじゃないかと思う部分もあったが。 ナヴィ人の体型を人間よりもひょろ長い感じにしたのは重力効果とか だけじゃなくて、手足を長くし動きの見栄えがよくなることで映像としての 違和感を低減しようとしたってのもあるんかね。 SF映画ではよくみる劇中のホログラムや窓に表示される情報が ちゃんと浮かんで向こうが透けて見えるというのはなかなか新鮮だった。
>>462 キャメロンでも興を削ぐリアリティは追求しないでしょう>モッサリ
した動き
>>460 ヘリが着陸するシーンがものすごい
爆風に草木があおられる所なんだが
よくやるもんだと ヘリはアップ用のカットモデルと思うが
CGなのか本ものなのか、わけわからん
>>462 >SF映画ではよくみる劇中のホログラムや窓に表示される情報が
3Dで見えているのがとても新鮮
>>464 ティルトローターが着陸するシーンやティルトローター自体はキネマ旬報
のジョン・ランドー氏の対談によると全部CGと語っていました。
着地する時の草木の動きはVFXなのかSFXなのかは解りませんが。
>>465 同感ですね。日本でもガンダム、マクロスでもあのようなディスプレイ表示は
しますが、3Dだとこうも違うのか、と思いました。
画面を広く見せようと広角レンズ使ったり立体感を強調しようと視差を広げたりすると 3Dで映写した時被写体が小さく見えてしまうはずだけどアバターはそういう違和感が そんなになかったから相当練りに練って撮ったんだろうなと思う。 それでいて見せたい部分以外にはフォーカス合わせてないし演出もしっかりしてる。 よく完成させたよ。凄い。
アバターによって、「CGなら簡単に何でも出来ちゃう」と勘違いしている人の比率が今までよりさらに増えないか心配。 マスコミにはトップレベルの技術力の人達の凄い時間と労力の賜物なんだぜって事をしっかり伝えてほしい。
なんでアバターのCGってあんなイラストっぽいの? 初期のLightwaveのレンダリングみたい。 キャメロンはフォトリアルを捨てたのかな?
>>468 ジュラシック・パークの時も同じで全てのSFX/VFX=CGでなんでも出来る
という勘違いが出来て、いまだにそれはマスコミは信じている。
アバターもトップレベルのVFXアーティストやスタッフ達の苦労は知らずに
マスコミは、よりCGなら何でも出来ると思っていい加減な記事を書くでしょう。
>>471 そんな記事は読んだことはない
もっとも制作スタッフが昔よりは簡単にできるようになったという発言は見たことある
いずれにせよマスコミのせいにするのは見当違い
ていうかマスコミてなによ!具体的に
ほとんどのTVメディアや新聞、よくTVに出てくる「映画評論家」たち。
それと、NHKの番組で2012のDDの坂口亮さんを特集していたけれど 、坂口さんはあの映画でDDのテクニカルディレクターであって、VFX スーパーバイザーではないが、あの番組だとまるでVFXスーパーバイザー を担当したような描きかただし。 マスコミというものはウソをつくことから始まっている、という偏見をを 私は持っているし、現時点ではそれは間違っていないと思っています。
>>474 マスコミってほんとに信じられないぐらいいい加減。
ちょっと調べれば分かるような事さえ裏を取らずに垂れ流してる。
俺は、全国ニュースで毎日流れるような大きな出来ごとの
当事者だったことが過去に2回ほどあるんだけど
特にテレビの報道なんて嘘ばっかりで情報番組なんか論外のレベル。
マスコミのあらゆる報道は2ちゃんの書き込み程度に
面白おかしく参考にするレベルで受け取ることにしてる。
ハリウッドのVFXスタジオで活躍してる日本人のVFXアーティストは多い。 クローズアップ現代の特集でおかしいのは、坂口氏の功績は高いが、彼の才能は アメリカでしか生かされないことだということをなぜか無視することです。 同じDDで視覚効果賞受賞のベンジャミン・バトンでは三橋忠央氏も坂口氏と同じ ぐらい貢献したのに、なぜか日本のメディアでは取り上げられない。 古くからILMの名マットペインターの上杉裕世さんの仕事も、今回のアバター ではなぜか過小評価のような気がしました。 日本のマスコミは、個人の活躍を生かす組織作りをなぜか取り上げないんですよね。 私は野球に興味がありませんが、メジャーリーグで活躍している日本人選手が多くいても、 日本のプロ野球がメジャーリーグに劣るのと同じと見ていますが、これは間違った考えでしょうか?
間違ってる。
CMでヤマトの映像流れたな ヤマトは少ししか映らなかったけどイマイチとしか言い様がなかった
>>478 20億円の製作費で本格的なスターシップを作るのは無理があると思うのですが?
まあ、東宝としてはアニメの復活編が盛大にコケたので実写版に力を入れているのでしょうが。
木村が映ってるシーンは何か浮いててCM様の別撮り映像かと思ったよ
これなら、キャメロンに3Dで撮ってもらったほうがいいと思う。 200億はかかるけれど。
テレビで見たけど、ソフトバンクかパチンコメーカーのCMかとマジで思った。 キムタクの演技もCGもなんかショボい印象。 ただ、今年最高のとんでも映画としては観る価値あると思う。
>>485 本物っぽいかどうかとミニチュアを使うかどうかは
まったく関係ないぞ。
>>488 技術じゃなくてセンスの差だろ。
特にヤマトみたいなアニメ原作の場合はわざとリアルな質感にしてない可能性も高い。
映画よりもはるかに予算が少ないドラマの「不毛地帯」に出てきた昔の旅客機なんか
本物かと思うほどリアルだったぞ。(もちろんフルCG)
あと、今の日本の映画界の現状では予算の都合でミニチュアが作れない場合が多い。
>>485 ていうかPCのモニターでみるのと劇場で見るのとでは
だいぶ質感もちがうのだが?わかります
そもそも「宇宙戦艦ヤマト」は第二次世界大戦で沈められ何十年も海の底で眠ってた戦艦を 宇宙船に改造したという設定だから船体が古びてるのは当然なんだよ。 なに的外れな事を書いてるんだ、こいつは。
>>491 スラムのバラックで戦う方がおもしろいと思うが・・・
反対側はバトルスターギャラクティカ見たいに 骨材むき出しかも
CGにしか見えない。その時点でアウトだろ。特撮は本物に見えないとな。 どんな手段使ってもいいけどさ。
邦画の話になるとガッカリすんな
ヤマトの宇宙空間の映像はドラマのギャラクティカに近い感じに見える。
>>497 TVドラマでここまで自然な合成やVFXが使われているとは。
VFX技術の発達とコストが安くなったことに驚いた。
>>494 「特撮」という言葉をググってみろ。
いわゆる特撮ファンは本物らしさなんて求めていない。
ゴジラ(怪獣)は着ぐるみが一番、飛行機は操演で飛ばすもの
映画史上もっともカッコイイ兵器は海底軍艦だというのが常識。
>>497 こういった使い方は、メイキング見ないと全然わからない
ちなみに音楽は コールドケース
>>499 HEROESだと ド派手なVFXもたくさんある
いずれにせよ自然なVFXが多い
地味だけどCSIもうまいVFXが多い
>>502 教えてくれてありがとうございます。
よく、ハリウッド映画はVFXに頼るようになってつまらなくなった、という
意見をしたり顔で言う人がいるけれど、このように自然なVFXは理解できない
人たちなんだな。
映画、ドラマにもVFXは必要不可欠な存在なのに。
>>497 逆にここまで来るとなんでそんなとこVFXなのってシーンも多いな
ロケよりも合成のほうが安くなってきてんのかな
>>488 真夏のオリオンは水上の水が物理的にからむカットは
CGだとクオリティ、スケジュール的に危険だと判断したのかミニチュアだったけど
正直失敗だった
CGならうまくいったかは分からんが
>>504 そうなんでしょう 任意の映像が好きなようにできるし・・・
ロケは大変だと思うよ 大勢のスタッフを連れて行かないとだめだし・・・
時間 天候 いろいろなものに左右される
>>505 日本人の個人で優れた流体シミュレーションを作る人はいても、国内の会社で
それを生かす会社が無いのが辛いですね。
>>506 ロケのときに天候、時間、季節に左右されないのはむしろTVドラマのように
撮影期間が少ないものほうが良いですよね。
特撮映画だけれど、仮面ライダーW・ビギンズナイトでも9、10月に撮影して
クリスマスのように見せる、VFXや、舞台となっている風都を格ロケ地にVFX
を加えて作り上げていたのは、良かった。
ヤマトは不評みたいね。このスレでは山崎貴に好意的だと思ってたんだけど。
>>509 山崎貴、デビュー作のジュブナイルは良かったけれど他の作品はね…
三丁目も過大評価されていると思うし、バラッドは酷かった。
VFXの使い方が上手いことは認めますが、アバターの後、ヤマト実写版
のCMでは、不評になるのは仕方が無いと思います。
>>509 不評だとは思わない 本編を見ないと判断できない
出来たばかりの予告編だけ観てヤマトを叩いてるのは若干一名だろ。 アバターの時も予告編だけ観て叩いてたバカがいたけど同一人物?
予告編見れば十分にわかるだろ。逆に予告編はダメだったけど 劇場で観たらよかったなんて映画あるか?
VFXはブラッシュアップでよくなる可能性はまだある が、キムタク古代のあの見た目はもう変わらねぇ…
>>515 このスレに君の意見はいらないから。
いいかげんに気付いてね。
去年の今頃、同じ山崎貴監督で『戦国大合戦』を実写リメイクするということ で不安が大きく、実際に出来たバラッドは悪い意味での期待通りの出来だった。 今回も山崎貴のマイナス面やジャニーズや製作委員会のマイナスの部分が全面的 に出てきそう。
>>520 アバター、キネマ旬報の曽根氏とジョン・ランドー氏の対談を読むと
18ヶ月のポスプロがあっても、その対談の時までは完成していなかった
らしい。
5月は絶対に無理だったでしょうね。タイタニック公開が半年伸びてそれでも
直前までポスプロをやっていた、と曽根氏が語っていましたから。
>>523 くそー 見たくなってしまったではないか
しっかりしてないの?
シーグラフ2009アジアのデジハリのブースは、機械の故障で3D映像が見られませんでした。
バックナンバーで去年の記事も読めますね。 女性ライターとは思えない濃さだなぁ。
>>530 この人って、かなり理論的なレンダリングの本を出してたよね。
>>528 これ、まんまCGWorldのコピー記事じゃねーか
作者は同じ人だけど、いいのかよ?
インスパイアーです。
でも、日本で本格的にVFX/CGIの記事を載せたり、書いているライター がある雑誌はCGワールドかシネフェックスしかないよ。
映像+とか
3Dの映画みてて思ったけど、立体映画であまりカメラをガシャガシャ 揺らすと2Dよりも目まわしやすくなるし、どこに焦点あわせてるのか わからないのでは立体感も損なわれるから、 3D映画ではそういうドキュタッチのカメラワークは、今よりは抑制される ようになるんかな。
>>536 私の場合TOHOシネマズの3Dで『カールじいさんと空を飛ぶ家』『アバター』
を見たけれど、前者は目が全然疲れなかったが、後者は最初の30分で目が疲れた。
実写の3D映画では目に負担がかかる人がいるんだな、と思いました。
被写界深度無くせないかね ある程度は人間の目でピント合わすことできるのに カメラの焦点が合ってる部分しか見れないから、忙しくそこに視線を合わせないといけないのが目の負担になった。 2D映画なら何も問題無いけど3Dだからという欠点だと思った。
被写界深度がいらないなら、映画なんかいらない。
おれはビデオカメラでも映画は成立すると思うけど、やっぱやれることは制限されるわな アバターはおれも目疲れた 3Dは最初おもしろいけどすぐ慣れるし、ガチャガチャカット割りする劇映画には不向きだと思った ディープブルーとか自然系のドキュメンタリーだとおもしろそう
3Dは結局廃れるんじゃない?メガネかけて見るのは鬱陶しいでしょ。 利用できる映画も、結局の所ハリウッドブロックバスター系のアクション・SF・ ファンタジーだろうし。普通の映画でメリル・ストリープが立体で出てこられても イヤでしょ。
>>542 新しいマーケット 家電メーカーはノりノリです
>>539 ピントを合わせるって事はそこに視線を合わせなさいって意味の演出なんですよ。
WOWOWで放映していた『CG進化論』で、ライトステージを開発した ポール・デベヴェック氏が現在開発しているホログラムシステムが 完成したら3D映画も大革命が起きるだろうけれど、後10年以上は かかりそうだな、あのシステム。
>>542 コンサート物とか流行ると思うぜ。
実際に観に行くよりも迫力あるかも。
テレビ放送ではスポーツ中継で人気が出そう。
>>546 アメリカでは来年からスポーツ中継をやる所がある
どうせアバターで確定だから他に何がノミネートされても意味無し。
じゃあノミネート残り2つに何が入るか予想しようぜ。 2012は固いとして、残り一つが難しいな。 スター・トレックかなぁ。
T4かな
「トランスフォーマー/リベンジ」
第9地区とかはどうだろう。WETAとか大御所も参加してたけど、低予算でがんばってた
>>548 第9地区が地味に入ってるんだな。この中では一番低予算な作品じゃない?
>>552 私も『トランスフォーマー/リベンジ』が3つ目に来ると思うな。
シネフェックスの最新号を読むとTFリベンジはIMAX用に6K
で製作したVFXショットもあったとは。
でも、TFは07年の時にオスカーを取れなかったのが残念!。
同年にオスカーを受賞したライラの冒険は、オスカーを取る
ほどでもないと思うし、今年は99%アバターが受賞だし。
3D抜きにしてアバターのVFXって凄いのか? 3D効果が凄いっていうのは VFXとは関係無い気がするけどね。それは別物の凄さであり違う技術だし。 2Dで観た時どのくらい凄いかでVFX賞は決めるべきだと思う。
トランスフォーマーは一作目との違いがパッと見感じられないのが弱いと思う
前のスレで話題になった、森林でのコンボイとメガトロンの戦いはいいのだがね。
>>556 アバターは2Dでもキャラクター・アニメーションの出来も良いし、ガンシップ、
パワードスーツも良い出来です。
トランスフォーマーはVFX以外は駄s(ry
マイケル・ベイはブラッカイマーと袂を分かってから余計と駄目になった印象。 そもそもザ・ロックだってブラッカイマーから演出について散々注意されたらしいね。 まぁスレチだけど。
>シネフェックスの最新号を読むとTFリベンジはIMAX用に6K で製作したVFXショットもあったとは。 これまでの火花や粉塵のライブラリがIMAX解像度に足りなくて新たに撮影とスキャンしなおした 素材の解像度が6kなだけで、処理したVFXショットの解像度は4kでしょ 只でさえデバステーターのショット、4kで1フレーム72時間もかかってるのに6kだと更に2倍強も費やしてしまう… TDKでDoubleNegativeやFramestoreが8kで処理してたって聞いてたんで最初ILMなのに4k?って思ったが TF2が1千万ポリゴン以上のCGIキャラが動き回るのレンダリングしなきゃならない事を考えたら、そんなもんか ま、4kでもデジタルLIEMAXでしか観れない日本じゃ充分オーバースペックなんだけど…orz
最近LIEMAXって書いてる人がいるけど、そういう分かりにくいのは定着しないよ。 似非とか偽とか劣化とか、昔からある日本語を使った方がいい。
他の板ならいざしらず ここではレベルを問われる
小MAX
>>562 全く同感。
以前にここで住人からボコボコにされたインビジブルバカと同じ匂いがする。
>>563 LIEMAXアホ本人、乙。
ID:k3KoZEX3はなんでそんなに必死になってるの? このスレでいじめられた経験でもあったの?w
>>556 実写をそのまんま撮ってるんじゃないんだからあのファンタジー世界全てを
3Dで成立させたってのは物凄いVFX技術だと思うぞ。
>>567 高いレベルで統一感があるからわかりにくいと思う
これがVFXだ みたいなシーンは少ない
同業者(アカデミー会員)と俺らの価値観はちょっと違うからなあ。 単なる見た目だけではなく先駆的な技術で映画界に貢献する事を より評価する傾向で賞を与える傾向がある。 今回はアバター受賞で絶対に間違いないよ。
>>569 10年前の視覚効果賞の受賞も本命といわれた『スター・ウォーズ/EP1』
ではなく、新しい技術を切り開いた『マトリックス』が受賞した。
去年も興行的に大ヒットした『アイアンマン』『ダークナイト』よりもフォトリアル
なCGヘッド、自然なVFXをクリエイトした『ベンジャミン・バトン』が受賞した。
この傾向からして、上でも書いたとおり99%『アバター』が受賞するでしょう。
アバターはCGIの発展だけでなく、3D映画の新境地を開いたのだから。
結論と引用例が???
逆にアバターが獲らなかったら、ほとんどの人がおかしいって思うだろ。
突出して結果が見えてる分、他作品は当て馬にされてる感じで逆にノミネートしても嬉しくなさそう。 2006年のデッドマンズチェストは例の坂口亮氏も関わった新たな流体シミュレーションが受賞理由だったけど2007年のライラって何が評価されたん?
>>573 ライラの冒険はなぜ受賞したのかが解らないよね。VFXのレベルは高いけれど
特に特徴的なものはないし。
同年のトランスフォーマーのほうが革新的な技術を作り上げたのに受賞できなかった
のは今でも納得がいかない。
俺たちみたいな素人が分からない同業者の思い入れがあるんだろ。 ライラの場合は巨費を投じてそれなりに上質の作品を作り上げたのに 大コケして続編も製作中止になったって事に対する同情票があると思う。 作品賞なんかの場合は、この手の「なんでやねん」って感じの受賞が山ほどある。
>>575 成る程な、業界や政治的な判断はある程度仕方がないですね。
アカデミー賞も巨大化したハリウッドのためのものですから。
そう考えると、視覚効果賞よりも純粋な技術的な評価が大きい、
アカデミー科学技術賞のほうが政治的な制約は受けにくいでしょうね。
なんでブレードランナーじゃなくてETなんだって宇宙船の読者コーナーか どっかに書かれてたのを思い出した
いや、あれはあれで個人名で受賞するから、狙ってる連中は すさまじいロビー活動と根回しを繰り広げるんだよ アカデミーはもうどっぷり悪い意味でのハリウッドだよ
当時のアカデミー会員(特に年配者)にスピルバーグはあまり好かれてなくて どう見てもETに負けてるガンジーを作品賞に押す人が多かったんだけど その事に対する一種の後ろめたさから、視覚効果賞(その他)はあげとこう そうしないと世間も納得しないだろう、って感じだったんだよね。
>>577 そういえば、D・トランブルは視覚効果賞を受賞していないだよね。
2001年は当時の変な規則でトランブルにオスカーが受賞できなかった
のは仕方がないが、名誉視覚効果賞でもトランブルにオスカーを贈るべきだと
思う。
>>579 今では考えられないことだけれど、30代で一流のフィルムメーカーになった
スピルバーグへのアカデミー会員への嫉妬は酷かっただな。
ふと思い立って今「2010年」観てるんだが実際2010年になって観るのもオツなもんだな。 「2001年」の特撮はOパーツだけど「2010年」は80年代特撮丸出しなので見てて楽しい。
>>582 映像に味わいがある それとメイキングを見るともう建設現場
そういえば特撮の歴史に名を残すハリーハウゼン最後の作品 「タイタンの戦い」がリメイクされますが期待出来そうですか?
「タイタンの戦い」をCGでリメイクすることになんの意味があるんだろう。 もともと「タイタンの戦い」そのものがハリーハウゼンのモデルアニメを 見せるために組み立てられたストーリーなんだからさ。
昔ながらのダイナメーションで作られた「タイタンの戦い」は ILMがゴーモーションを投入した「ドラゴンスレイヤー」と同時期に公開されたけど 興行収入はタイタンの圧勝でドラゴンは日本で劇場公開すらされなかったんだよなあ。 「ドラゴンスレイヤー」がどうしても観たくて輸入盤のβのテープをレンタル屋で借りて 必死で英語の台詞を聞き取りながら観たのが懐かしい。
誰が監督か知らないし、VFXもどこが担当するか知りませんが、 その手の作品のリメイクは辞めた方が良いと思いますよ。 たとえ、フィル・ティペットがVFXを担当しても無理だし。 (ティペットは絶対に拒絶するだろうな)。 スピルバーグが過去の名作と呼ばれる作品のリメイクに対して 拒否しているのは良く解ります。 アバターが全ていいわけではありませんが、JP以後、TF, CGIキャラクターを生かした作品のほうが映画自体のためです。
>>582 『2001年』と『2010年』のSFXを比べてみると、宇宙空間の
描写が『2001年』は物凄くクールな描き方だね。
『2010年』はSWの延長上に見える。というかR・エドランドが
SFXを担当しているから仕方がないのだが。
スターウォーズに似ないよう頑張ったと思うけどなぁ
菊池凛子がなんかの候補に入ったときも、障害者を演じたのと取り合えずアジア人いれとくか。みたいな雰囲気満載だったからな。
>>588 2010年の特撮がなんかSWっぽいのはなんとなく納得。
やはりエドランドだからだろうね。
レンズとか使用してる機械の差なんだろうけど。
"レンズとか使用してる機械の差"だったらCE3Kやブレードランナーっぽくなるんじゃねぇの? EEGの施設そのまま譲り受けて使ってんだから。
EEGそのままじゃないよ。エドランドはILMを辞めるときにたくさんの スタッフを引き抜いて辞めてるから。その中にカメラ技師もいたし 65ミリのカメラも作ったしね。ゴーストバスターズで。
>>587 確かに過去の名作の安易なリメイクには反対だが、
「タイタンの戦い」はハリーハウゼンのキャリアの中じゃ駄作の方だから、別に問題ないと思う。
595 :
名無シネマさん :2010/01/13(水) 23:36:08 ID:T8OLPuiv
>>590 どこが「・・・みたいな雰囲気満載」だよ。
バビロンにおける菊地凛子の演技は文句なしに素晴らしかったよ。
日本人女優に、これだけの演技が出来る人がいるって世界に証明できて
同じ日本人として誇らしかった。
まあ、フジでやてるライアーゲームは、なんだかなあって感じだけどね。
俳優を生かすも殺すも、監督の力量かも。
バビロンで全く説得力がなくなったなw
スレタイ読めない人はどっかに行っちゃって下さい
ID:T8OLPuivって
>>566 で必死になってるって笑われてたID:k3KoZEX3だし
こういう場違いな書き込みへの至極真っ当なツッコミもイジメに感じるんだろ。
いちいち反応するから居座るんだよ。 いい加減スルーすることを憶えろや。
ホントだ。>ID:T8OLPuiv=ID:k3KoZEX3 こいつの常駐スレでの発言見る限りスルーしたところで 関係なく居座っては発作的に難癖つける奴っぽい。
いじめられて被害妄想癖がついちゃってる人がいますねw
>>595 同じ日本人としてってお前がすごいんじゃなくて菊池凛子がすごいんだけどな
おまえみたいなやつが世界に出ると同じ日本人として恥ずかしいから一生日本に居てね
すごい内容が濃いなwロトアーティストは死ぬけど(笑)ってw しかしキャメロンは素晴らしいな。キチンと知識を持ってるのはキャメロンとルーカスくらいかじゃないか? スピルバーグの演出の話もその通りだし、でもVFX作る側から見たら事前にキッチリ決めといた方が何かといいことばかりだしなぁ。 キューブリックが生きてたら、どんなVFXの使い方をしただろうか。 最近はそればかりが気になる。
>>606 VFXの知識を持っているフィルムメーカーというと、キャメロン、スピルバーグ、
ルーカス、D・フィンチャー、J・ジョンストンかな。
監督が解っていて、優れたVFXスーパーバイザーがいれば何とかなりそうだが。
>すごい内容が濃いなwロトアーティストは死ぬけど(笑)ってw
父親たちの星条旗のDDのクルーもそうだったし、最近ではTFリベンジも
ブルーバック合成はほとんどなかった。
ロトアーティストの負担はこれからも増えるだろうな。
>キューブリックが生きてたら、どんなVFXの使い方をしただろうか。
キャメロン以上に3Dで過酷なVFX技術を駆使した作品を作っただろうね。
>>608 そうかな。よく出来てると思うけど。
どちらにしろ日本では出来ないレベルのVFX
同ポジでカラ舞台さえ撮っておけば被写体のマスクが作れるって技術がデジタル合成で もう十数年も前からあって、あれが進化すればグリーンバック合成とかいらなくなるんじゃないか と思ってたがその後どうなったんだろうか。やはりそんなに甘くないもんなのかな。
>>608 予告だとVFXが未完成のまま出してたりすることもよくある。
あと最近は頭の中でCGだと決めてつけててるから本当に撮ったカットも偽物に見えてくる
>>611 >CGだと決め付けてるから
じゃなくてCGをなじませるためにいろいろフィルターかけてるからだと思う
>>612 「ローレライ」がCGに合わせるためにミニチュアのカットにフィルター掛けて、
円谷時代以下の仕上がりになってた。
>>611 本国じゃ2008年に公開してるから完成形だと思う
615 :
名無シネマさん :2010/01/16(土) 19:24:28 ID:adQxQWy6
当然これだ HAYABUSA BACK TO THE EARTH
>616も含めて、このスレで紹介されるメカ系CMの監督ってCarl Erik Rinschだよね。 この人、リドリー・スコットの弟子だよ。ちょっと前にリドリーが、 エイリアン5(プリクエル?)の監督として推薦したけどFOXに断られてしまった。
監督業における師弟関係ってどういう事?
>>618 リドリーは元々CM監督で今もCM会社を持ってる。
そのCM会社所属のCM監督だよ。リドリーの娘の恋人でもあるらしい。
Carl Erik Rinschをson-in-law of Ridley Scottと紹介する記事もある。
>>619 なるほど。
分かりやすく「ゴッド・ファーザーPart III」で例えると
マイケル・コルレオーネとビンセント・マンシーニみたいな関係なんだな。
紀里谷も同じ事務所だよね。
だめじゃん。
かいじゅうたちのいるところ見てきた 着ぐるみにCG乗っけてるのにすごい馴染みっぷり メイキングみても着ぐるみにマーカーつけたりしてないけど あぁいう場合は手作業で一コマずつ合わせるの? ベイブとかキャッツ&ドッグスみたいに生き物に合わせる要領かなぁ・・ そういえばタイタンの冒険の予告も流れてましたよ
624 :
名無シネマさん :2010/01/18(月) 02:54:56 ID:RfWyNOVC
アフラックの猫の顔が変なんですけど、だれか俺を納得させてくれ!
>>624 変じゃないよ、ただ「目が死んでる」だけ
そしてスレ違い
アニマトロニクスでしょ?
スレ違い じゃないでしょ?
いや、映画じゃないし。
それを言うなら 板違い。
去年の今頃はイオンのランドセルのCMの大量のガキを作り出す方法とか論議してたから 別に板違いってこたぁないだろうけど、あんまり面白くないネタだわな>ニャフラック
アフラックは別に目新しい事やってないし 別に語るほどでもないよね
ネタもわかってるし
SUUMOはCG?
>>631 そいや去年、イオンにメールで問い合わせたなぁ
アバターの勢い衰えず、5週連続一位キープで米国興収5億ドル、世界興収16億ドル突破か。 どうやらタイタニックの興収世界一の自己記録を塗りかえそうだな。 これで得た豊富な資金で作る次回作も期待大だな。
そしてなぜかフライングキラー3を!
でも、今のCG技術と3Dで作られたものは見たいかも。
広島の原爆の映画云々を作るんじゃないの?
>>636 20億ドルに行くのは確定的だな。
でも、次回作も12年立ったりしそだ。
キャメロンは第二のキューブリックになるのか?
>>639 トゥルー・ライズの核爆発描写を見ると不安が……
個人的にはキャメロンにはSFやファンタジーではない戦争映画を
撮ってほしい。
スピルバーグのプラベート・ライアンに負けない作品を。
>>638 ピラニア3Dが3D映画予定表にあるが
3Dのおかげか今更な企画が復活しやすくなってるのかもしれない。
ジュラシックパーク4の企画も復活したみたいだがきっと3Dになるんだろうな。
ブレードランナーもFC版を元にした3D版が作られるだろうね。
ブレードランナーとか3Dにされてもなあ なんかああいう画面凝ってる映画は3Dにされたらぶっ壊れるような気もするんだよなあ せっかく2Dの画面で一番綺麗に見えるように作られてるのに 製作段階から3Dを考慮しないと駄目なんじゃないかい よく分かんないけど
>>643 そうそう。
キューブリックしかり、あの平面の画面でいかに綺麗に見えるかをレンズ云々こだわって撮ってるわけだし
それを3Dにしても、儲けたい人以外は納得しなさそう。
それプラス、いまの2D-3D変換技術だとたいした3D映像にならないから、観客は納得しなさそう。
ルーカスが今作っているスター・ウォーズ新旧6部作の3D版は どのような出来になっているのだろうか? SWも2DだからSFX/VFXの出来は良いと思うのだが?
アバターを観るまではSWの疑似3D化がすごく楽しみだったのになあ。 あんな凄い3Dを観せられたら、観客もプロも3D映画の基準自体が変わってしまう。 今後は単に立体感だけじゃなく、正確な距離感や巨大感まで伴う3D映像が 当たり前のように求められる。
2Dからの3D変換て飛び出す絵本並みたいなもんっしょ
>>648 パナソニックかどっかの3Dテレビで見た変換3Dの感想
うーん、3Dっちゃ3Dかぁ。見づらいなぁ。
隣にあった3Dカメラで撮影した映像の感想
うぉっ…すげぇ…
かいじゅう見てきた。 恐竜家族とかでもそうだったけど、ヘンソンスタジオ制作の着ぐるみの 中の人などいない感はすごいな。
完全リメイクで3D化してくれるなら、俺はep6のスピーダーバイクのシーンとデススター突入シーンだけでもいい。
>>652 これを読むと、キャメロンとは方向性は違う姿勢のバートンの
『アリス・イン・ワンダーワールド』の2D−3D製作の姿勢は正しいね。
>>653 EP6のセールバージとランコアも完全新作にしてほしい。
あと、イウォークはいらないし、ジャージャーは存在を抹殺すべき。
>>654 『アリス・イン・ワンダーワールド』はアバターの方向性とは真逆で
リアルじゃない飛び出す絵本的な3D化が大正解だと思う。
やっぱバートンはすごいや。
>>655 いやむしろ「イウォークアドベンチャー」をかいじゅうテクノロジーで
Jackassも第三弾は3Dになるって話だが いったいなにを立体的に見せる気なのか・・・
>>651 の記事だけれど、俳優はダブルでベンジャミン・バトン方式で
顔を3DCGで製作して、VFXシーンも全部3Dで作り直すのかな?
それだと、物凄い製作費がかかるけれど。
>>656 同じ3Dでもキャメロンのフォトリアル志向と、バートンの作り物的志向では
方向性が180度違うし、どちらが優れているとは言えないからね。
日本では『アリス』の公開は4月だが、予告編をみると期待できそう。
3D映画はこれから、アバター方式とアリス方式に分かれるのだろうな。
パルナサスの影に隠れて目立たないサロゲート見てきた 生身の人間とサロゲートの肌の質感の違いが面白かったけど あれはメイクで作ってるのか、CGでツルツルにしてるのかどっちなんでしょう
>>661 予告しかみてないけど、AIのジュードロウと同じじゃないかな?
人工皮膚を肌に張り付ける。
サロゲート見てきた。化粧もあるけど、ベンジャミンバトンやx-menみたいにVFXで若返り処理してるね。 ダストアンドスクラッチみたいな処理。
観客には関係ないだろ
今のDDは別物ってことでしょうね。古株で残ってるアーティストも ほとんどいないんじゃないの?会社の体質が変わるといずらくなるしね。 いっそ社名変更とかしてくれるとわかりやすいんだけど。 スタン・ウィンストンのところはスタンが死んで社名変更したしね。
どうでもいい。
>>667 マイケル・ベイとしてはDDというVFXスタジオのオーナーという肩書き
がほしいのでしょう。
大口孝之氏の『CGの歴史』によると、DDはキャメロン時代は、キャメロン、
オーナー&会長で監督、経営者の兼業が上手くいかなかったのが手放した理由
と書かれていました。
ベイはオーナーだけれど、会長はILMから招いた人にして自分は副会長で、
経営に関してはそれほど口を出していないようです。
>古株で残ってるアーティストも ほとんどいないんじゃないの?
坂口亮さんもキャメロン辞退以後の入社だし、ベイ体制のDDのアーティスト
もマトリックスに参加していた人材が多いと聞きました。
>スタン・ウィンストンのところはスタンが死んで社名変更したしね。
ウィンストンは亡くなったから、弟子たちが新社名にして立ち上げたけれど、
DDは会社自体は本社も変わらず、支社もできた。社名の変更はベイもしないでしょう。
なにげのハリウッドのVFXスタジオも出入りが激しいんだろうな。 レイオフとかも経営陣の判断ですぐにでも出来るし。 経営者や資本の変更は良い方向へ行く時と悪い方向へ行く時が あるんだろうな。だいぶ日本のスタジオと違うよね。社員制度みたいのが。
この作品作りますよ。集まれー 出来ましたよー解散ー みたいな感じ?
>>671 そういう感じでしょう。ILMでも大きい仕事が終わった後は半分は
首になると思うよ。まぁプロジェクトごとの契約の可能性が高いけど。
>>674 日本のVFX/CGIスタジオはアメリカに比べて層がすごく薄いから、
アーティスト達はスタジオにいるのではないのでしょうか。
優れたVFXアーティストは、皆ハリウッドに行ってしまうのは、メジャーリーグ
に行ってしまうのと同じだと思います。
洋物かぶれな用語で煙に巻こうとしてるようにしか見えんな。 一行目のスタジオと二行目のスタジオってのは何?東宝や日活、角川スタジオにアーティストがいるの? つーかVFXアーティストってどういう人?ハリウッドにいる数人が全てで日本には一人も残ってないの? 日本で流れてる大量のCMとかのVFXはわざわざ海外に発注してるって事?
>日本のVFX/CGIスタジオはアメリカに比べて層がすごく薄いから、 アーティスト達はスタジオにいるのではないのでしょうか。 訂正 日本のVFXアーティストは終身雇用制とまでは行かなくても、ハリウッドより VFX/CGIスタジオ長くいるでしょうにいるのでしょう。 >つーかVFXアーティストってどういう人? VFXクリエイターです。アニメーターやスーパーバイザーももちろん含まれます。 模型職人もそうです。結構あいまいですが、いやなら違う言葉を使ってください。 >ハリウッドにいる数人が全てで日本には一人も残ってないの? 日本で流れてる大量のCMとかのVFXはわざわざ海外に発注してるって事? 白組、オムニバス・ジャパンなどの日本のCGIカンパニーです。 日本にもアーティストはいても、優れた人材はアメリカに行くケースが多いということです。
へー、今の白組やオムニバス・ジャパン、そして日本に居る模型職人たちは残りカスだと。 >日本のVFXアーティストは終身雇用制とまでは行かなくても、ハリウッドより >VFX/CGIスタジオ長くいるでしょうにいるのでしょう。 なんでそう思うの?何か知ってるんですか?
>へー、今の白組やオムニバス・ジャパン、そして日本に居る模型職人たちは残りカスだと。 いつ私がそのようなことを書きましか? ただ、私は日本のVFX業界がアメリカや欧州に比べて層やインフラが貧弱という 意味で書きました。 >なんでそう思うの?何か知ってるんですか? このスレッドでは何回も出ていることですが?
ID:3EADCU9h さん、あなたは自分で調べもせず、ネットで調べればわかるような ことすら調べないで、私を攻撃しますがなぜでしょうか? 私は野球は興味がありませんが、それでも優れた選手はメジャーリーグへ行き、 日本のプロ野球がメジャーリーグより劣るぐらいのことは知っています。 また、ここのスレッドの人たちは日本のVFX業界の技術が低いところや弱点も 多いことも知って、書いています。 あなたなの書き方は単なる知ったかぶりのイチャモンですよ。
知ったかぶりって、私は疑問に思った点への質問と貴方に教わった 優れたVFXアーティストは皆ハリウッドに行ってしまったのであとは残りカス としか書いてませんがね。 そして技術が低いところや弱点も多いことを語るのは別に構いませんが、 会社内の状況までさも知ったように語る貴方の方が知ったかぶりじゃないのか と思って質問したまでです。 結局ネットやこのスレで知ったというだけなんですね。
>>680 あなたはきっと日本に帰ってもたいした仕事できないんだからその辺にしときなよ
ゼロの状態から作ることなんかやったことないでしょ?
優秀な人たちが作ったツールとかスクリプトを使って作るだけのアーティストでしょ?
日本の人たちはピーク性能はハリウッドより低いけど基本能力はきっとあなたよりも高い
>日本の人たちはピーク性能はハリウッドより低いけど基本能力はきっとあなたよりも高い
うまいこと言うね。
>>680 おまえはスカウターに頼り過ぎなんだよ!!
第9地区は4月10日か。
第82回アカデミー賞ノミネート ◆視覚効果賞 アバター 第9地区 スター・トレック
うわー、映画の仕事の話が来たよ 例によって予算が少ないとか言ってるし 一応話だけは聞くつもりだけど、今まで映画でいい思いをしたことないから なぁ なんでCGっていっつも予算ないんだよ そのくせ撮影でのミスやめんど クサいシーンこっちにおっかぶせてくるしなぁ 聞くだけ聞いて条件出して のんでもらえなかったら断ろう
>>686 このスレで分担してみんなでやれば解決。
ん
>>686 プランニングや撮影、照明に口出せないとVFXはキツイね。
現実に無理なもんは無理だし。時間も金も無いって状況では
なんともならん。引き受けると地獄への道が開ける。
>>686 あなたでなくてもいいのでCG班の人間が現場に足を運びまずはスタッフと仲良くなる事が重要。
そうすればお互い何が出来て何を任せたいのか話し合えるはず。
映画スタッフの目的は映画が少しでもいい出来で完成する事なんだから。
>>690 あー、映画の現場知らないね 日本では只でさえカメラとか
照明の撮影畑の人ってのはCGを知らないしある意味自分たちの領分を
侵すと思ってるから 撮影現場で意見なんてしようもんなら「素人が
何言ってやがる」見たいな目でみられるんだよ 全部がそうじゃないが
まだまだそういう現場が多い それにCGの予算って撮影、俳優のギャラ
ロケ費・・・etcで使った後の残りって感じが多いし、中に仲介会社が
あるからそこにいちいち許可取らないとノコノコ現場なんて行けない
>>690 ついでにいうと
>そうすればお互い何が出来て何を任せたいのか話し合えるはず。
そういう仕分けは、ディレクター、スーパーバイザー、プロデューサー
の仕事なんだけどこれまたCGを知ってる人って少ないし CGの仕事は
ポストプロダクションの範疇なんでCGの下請けが参加する頃には撮影
は殆ど終わってる事も多いんだよね 日本映画のCGがしょぼいのはCG
会社のレベルってよりはそういう構造の部分が大きい
その証拠にCMじゃけっこうなレベルのCG作品多いよ
仲良くなる事ができない性格の人なんですね。 技術以前に人間関係で映画が駄目になって行くのは馬鹿馬鹿しい事だ。
だーかーらー 仲良くするとか そう言う問題じゃなくて システムの問題で撮影隊とCG班との協調が難しいんだってば それに幼稚園じゃあるまいし、プロの現場ってそんな仲良し こよしじゃ仕事にならんのよ ハリウッドだって現場じゃ怒号が飛び交うなんて普通に あることだから
あなたが現場に行った事ある人ならそれはやはりあなたの努力不足だとしか言いようがない。 技師が頑固なら若い助手と話し合えばいいじゃん。助手にだってCGに協力できる仕事は いくらでもある。今時の映画界でCGに理解の無い技師は追い先短いよ。 あと仲良くってのは信頼関係の事。要するにあなた達に何が出来るか周りが信用してない って事でしょ。スーパーバイザーがCG知らないのならあなたが説明すりゃいい。 CGを知らないスーパーバイザーが居るなんてあり得ないがもし居ても現場じゃ迷惑なだけだ。 ちなみに最近の現場は特に照明部とかインカムを使うので怒号は余り聞かれない。 たまに怒鳴ると気まずくなる。ハリウッドは知らないけど。
それに引き換え写真の現場では、 初期段階からレタッチャーも一緒に会議して、現場に立ち会い、レタッチに適したライティングや背景を指示したり、素材を撮影してもらったり…
押井さんの実写映画でもバラバラなんだからCG、ポスプロと撮影、照明の 現場が連携するのは無理なのかもしれないね。日本では。 予算が無いからって言われたらそれまでなんだけど。 現場制作費で予算消えちゃうんだよね。
山崎組とか佐藤志麻子んトコ位は大丈夫だろ
>>698 実写版のヤマトのVFXの出来が良ければOKだろうね。
数少ない現場との連携が出来るVFXスタジオかもな。
>695 正論は正論だが実際にシステム上に問題があるのに「努力が足りない」と言っちゃうのもまた問題だぞ。
パイプ役であるはずの上司かスーパーバイザーがヘボなのに全部現場のせいにしてる感じ。 予算が少ないなら頑固親父のわがままでポスプロの仕事増やすような事は普通しない。
『インビクタス/負けざる者たち』を見てきました。 フォレスト・ガンプで使われたニュース映像にM・フリーマンを 合成させたり、スタジアムのエキストラを増やしたVFXの出来は 標準でしたが、航空機のCGIが以上に不自然で浮いていました。 エンドロールを見ると知らないVFXスタジオが担当していましたが、 航空機のVFXだけがなぜあそこまで不自然だったのか、不思議でした。
インビクタス、C・イーストウッドはSFX/VFXに凝るタイプの監督では ないから、ニュース映像の合成と、スタジアムのCGモブシーン (多分マシッブも使っているはず)にOKを出して、旅客機のCGIが かなり不自然な出来だったのに気が回らなかったのかな?
神様のパズルのVFX凄いね。すごいリアルだった。日本の技術も ハリウッドに負けてないね。
PJ監督の「ラブリー・ボーン」のラストで、金庫が大穴の底へ転がっていくんだが、その転がり具合が実にいい案配で、あれはCGじゃないのかなぁ
>>708 それは気がつかなかった。
ボトルシップが壊れるところは流石WETAという感想だったから。
しかし、当たり前だけれど死後の世界をVFXで描くのは難しい。
技術よりも、想像力だから。
インビジブルって、風景が決まりすぎてると「あれ、ひょっとして」とか気づきやすいけど、ちょっとした仕掛けに使われると判らないよね
「チャーリーズ・エンジェル2」の冒頭で、ルーシー・リューが木箱から出てくるのは、彼女自身もスタントダブルで顔のすげ替えだけど、その木箱のフタとかがCG。
良く見ると、外れたネジ(これもCG)がフタにくっついたままでヘンw
「ウォッチメン」でナイトオウルが飛び降りるシーンもマントだけCG製で格好よくフワリとなるし。
「なるほどなぁ」って感心したw
>>709 「ラブリー・ボーン」はファンタジーだけど、スタッフロールが結構長かったよね
かなり手間はかかってるみたい(PJもWETAを「食わせる」責任があるのだろうけど)
とか思ってガサゴソ検索してたら、「CGプロダクションで働くCG屋の日記」が引っ掛かったw
なかなか楽しい
velvetface
http://d.hatena.ne.jp/velvetface/
>>711 焦点ぼやかしてたり、派手な動きを避けてスローにしたり、
結局物だけで生物や人間を避けてたりで、徹底したごまかしのおかげの様にも見えるけど。
個人制作とかマジかよ
すごく上手くて手間もかかってるのは分かるけど、信じられないと言うほどではない。
いや凄いよ。凄いけど要はvrayの実力のサンプル映像みたいなもんで 凄いのは作った人よりもvrayというソフトのレンダリングのリアリティ の凄さな気もする。 vray凄いな。欲しいな。
>>710 最近は、接写もCGだね
天使と悪魔の冒頭の指輪のアップなんか
あと、時計のファンクションみたいなのもCGで製作するし
>>708 のシーンは、記憶ではカメラが回り込んでいくからCGだろうね
対象とカメラの両方が動いて位置合わせが難しいとCGの出番
MATRIX Reloadedの冒頭、トリニティがビルから飛び出して落下するシーン
飛び出す瞬間のトリニティはCG
ここでカメラとトリニティがグルリと入れ替わる
で、落ち始めるとブルーバック実写
なんて、誰でも知ってるか、スマソw
今日スターチャンネルでロードオブ座リングみてたけど、当時すごいと思ってたCGも今見ると結構粗見えるね 当時はあんな映像が陳腐に見えることなんか考えもしてなかったこと考えると、やっぱキングコングとかも当時の人は普通にリアルだって思ってたのかな さすがにここには公開当時のこと知ってる人はいないか
>>717 なんでもかんでもCGでやっていると思っている馬鹿がたまにいるので
教育にはいい 実際の撮影ではCGだけではなくいろいろな要素を合成
しているのに
藤子F先生の「すこしふしぎシリーズ」も優れた脚本と、インビジブルVFX で映画化してほしいですね。
"インビジブルVFX"でググるとヒットするのはこのスレばかり
インビジブルVFXは観客が気がつかないVFXだから、このスレの 人たちは理解しているからヒットするのでしょう。 他のHPやブログだとVFXだけでなくいまだにSFX/VFXの違いが 解らない場合が多い。仕方がないけれど。
>>725 すばらしい出来だ。
最近はVFX映画でもミニチュアFXを使うことが少ないから、
かえって新鮮だ。
自然な光と背景がポイントなのか たしか 古代のピラミッドがでてくる映画でも 自然光+ミニチュアだった
すごく自然で良い出来の写真だけど、動画にする事を考えるとCGってやっぱり便利だなと思う。
>>728 日本でも『ガメラ1』で樋口真嗣がオープンセットで見事なミニチュア特撮
をクリエイトしたけれど、動画となると現在のCGIのほうが上ですからね。
>>727 確か、『紀元前10000年』のピラミッドだったかな?
>>728 使い方としては 動く部分はCGというのもある
これはこれでむずかしいんだろうな?
>>721 4月からのテレビドラマといえば「大魔神カノン」も放送されるようですが、どうなんだろ。
樋口真嗣か・・・ ガメラで期待されてたのにな・・・
>>734 問題は、ぜんぜん大魔神らしくないことだね。
リメイクした意義が判らん。
まんま仮面ライダーだし
誰が観に行くんだ? こんな映画。 こんなので喜ぶのは仮面ライダーとか戦隊物が好きな一部の特撮ヲタだけだろ。
特撮板を見ればわかるけれど、プロデューサーが制作費の使いすぎで
東映を辞めた寺氏だからね。
>>738 この企画を援護するわけではないが、この論法だと日本でアメコミ映画を
見るのはアメコミヲタだけ、という反論も来るのでその言い方はまずいと思います。
個人的にはバラッドやカムイ外伝、どろろと同じ感じがするな、大魔神カノン。
>>735 舌の根も乾かぬうちに…
>Q:ハリウッドでトレンド化しつつある3D映画の製作に関心はありますか?
>いや、ないね(笑)。でも、僕はリアリストだから、スタジオが強く要求してきたら、
>それを拒むことはしないだろう。でも、個人的には3Dはギミックにすぎないと思う。
>僕がやりたいことの真逆だ。アニメ映画ではうまくやれていると思うけど、
>実写映画ではまだそこまでの域に達していない。
>『アバター』が、今後の実写3Dを占う意味で一つの試金石になるとハリウッド中が
>注目しているけど、僕はそうは思わない。あれはアニメに過ぎないよ。
>全然リアルじゃない。エイリアンの惑星が舞台でエイリアンが登場するってストーリーは、
>すべて創作されたものでリアリティーがない。それに比べたら日本のウェルメイドなアニメ、
>例えば『ファイナル・ファンタジー』なんかのほうが、もっとリアリスティックだと思うよ。
>まあ、今後どうなっていくのか見てみるとしよう(笑)。
http://movie.nifty.com/cs/interview/detail/091120036983/1.htm
>>739 「この論法」ってどの論法?
身の丈に合わない言葉を使うと恥をかくだけだと思います。
>>735 ファウンデーションはRダニールもふくめて、人間の外見もった存在しか
出てこないんだから人物でモーションキャプチャーを使う必要はないと思ったが
ベオウルフみたいにするのか?
今さらベオウルフはねーだろ。
今時不気味の谷で攻めてこないでしょ。 アバターみたいに「異星人」にするか、カールじいさんみたいに「デフォルメ」するか。
異星人がでてきたらセルダンプランが成立しない
このスレの皆は、今夜7時からの「志村けんのだいじょうぶだぁSP」の 研ナオコのアバター は絶対見るだろ?
あのアバターを元ネタにしたコントじゃないけどね。
研ナオコのETなら見てみたい。
研ナオコなら去年のスタートレックに出てたが
>>749 何十年も前の隠し芸大会でやってたな。
研ナオコは地デジの大画面で見るとすっかりお婆さんで可哀想。
あのコスプレしなくても、リアル婆になったな。
面白くないです
カネコアツシの漫画が原作のSOILはどのくらい特撮が使われるのかな。 WOWOWだからうちでは見られないけど。
>>757 新春かくし芸大会『あばたー』に見える。
NHKでWETAででてきた 一見すると民家に見える建物でした
>>761 ハリウッドのVFXスタジオは外見は普通の工場や倉庫を改造して
中は近代的な装備にすると聞いていたが、NZのWETAも同じなのか。
何の番組?>WETA
ニュースウォッチ9
アニメ版「もやしもん」のオープニング(実写)のCGワークは 登場する菌達をとても可愛く、かつ、リアルに実写と融合させていて 近年のテレビアニメがらみのCGの中では傑作といってもいいほどの出来だった。 技術はともかく、あのセンスの良さを超えるのは至難の業だと思う。
アニメ版のOPも白組だけど演出したの山崎監督だから実写版には関わってないだろうしなぁ
ノイタミナの制作発表でもやしもんショートPV流していたけど Ustream見ていた人達には実写合成された菌達大絶賛だった。 放送近くなってHDサイズでPVが流れるようになれば詳しくチェックできますね。
>>771 >撮影現場では、クロマキーと呼ばれる青いパネルが窓に張られていたが
記事書いた人は何か誤解している気が。それとも現場用語になってしまってるんだろうか。
>>772 ニュース番組で使うクロマキー合成をHDを使って合成するブルーバック、
グリーンバック合成と区別がつかないのでは?
おそらくその記事を書いた人は放送局の業界用語しか知らないで、映画の
デジタル合成もみなクロマキー合成だと思っているのではないだろうか。
初歩的な疑問なんだけど、なんでブルーとかグリーンなの? 他の色じゃ何か不都合でもあるの?何色が背景でもできそうなもんだけど。
肌色の補色に近いから人を撮影した画面でマスクが作りやすいという理由じゃなかったか
>>773 テレビドラマのブルーバック合成をクロマキーと呼ぶのは構わないんだがどうもこの人
ブルーのパネルそのものの事をクロマキーだと思ってるっぽいんだよね
パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々を見てきました。 メインのVFXはデジタル・ドメインで、サポートのVFXにMPCとR&H が参加していました。 クリーチャー&キャラクターVFXはDDだけあって、高い出来でした。 巨大なギリシャの神々は合成は上手いのですが、なんかシュールな感じで笑えました。 物語のキィとなる稲妻の効果や見せ方が超人ロックの光の剣に見えました。 主人公の力で水を操る力のVFXは坂口亮さんたちが開発した流体シミュレーション ですかね?
パーシージャクソンの一番の見所は「This is a pen!」 外人が素で言うのはじめてみたw
>>780 あれって日本人観客向けのサービスギャグなんだよ。
次回作では『東村山音頭』が重要なテーマになるんだね。
さぶ
トゥモロー トゥモロー ♪ デイアフター トゥモロー 明日は 氷河期〜♪
>>781 やっぱり。
あの監督はホームアローンの頃から日本人にちゃちゃ入れるようなのがあったような気がする。
>>785 パーシージャクソンの監督ってクリス・コロンバスなんだね。
ハリー・ポッターにまったく興味が無くて一作も観てないので知らなかった。
今さらだけどハリー・ポッター観てみようかな。
ハリウッドのアウトソーシングが日本に来ないのは費用のせいもあるだろうけど、 技術力でも他国に負けてるんじゃないの? 冷静に見て、日本の技術力ってどうなの?あんまり高い感じがしないんだけど。 「これが日本の技術力だ!」ってのを見せられる作品をハリウッドで公開して こりゃ凄いと思われればアウトソーシングにも弾みがつきそうなもんだけど、 特にそんな作品は無いよね。戦艦YAMATOですか?
なんでわざわざ品質低下の協力せにゃならんのか。
ハリウッドのC級以下と比べたら、同じくらいの費用や手間で、ずっとマシなのを作れるという話は聞いたことがある。 ・・・良くも悪くもTV基準なんかな、日本の映像産業は
>>789 CGのオペレーションしている個々人のスキルはハリウッドでも
通用する人はけっこういるけどね 問題はCG会社の総合的な「技術力」
と言う意味ではヘタするとアジアの他のスタジオにも及ばないかも
日本じゃあり物の3Dソフトを殆ど素のままで使ってる所が殆ど
翻ってハリウッドではあり物の3Dソフトをベースに個々のCG会社が
R&D(技術開発)をしてバリバリにカスタマイズしたり、ピクサーに至っては
殆どが自社製のソフトとシステムを構築している
日本のCGの弱点はプログラマーや映像技術者を雇って技術開発をするという
発想が殆どないんだよね その辺の専門学校出のオペレーターを雇って
あり物の3Dソフトを与えて作ってるってのが現状なんでハリウッドが日本の
CG会社に外注するってことはないと考えていい
日本に作られるより日本から優秀な人だけ呼んだほうが良さそうだな 実際向こうで活躍してる人はいるんだから
794 :
名無シネマさん :2010/03/04(木) 09:31:33 ID:7r4SqcRe
人材はいるけど、環境、条件の問題か。
開発しようとしたって日本の仕事じゃ採算合わないからどこもできないんだろ。 CG制作費だけで数十億有る仕事が定期的に無いと無理だろ。
796 :
792 :2010/03/04(木) 13:13:18 ID:GMH8aajj
あと、ハリウッドで働いてるからもの凄いスキルを持ってるか というとそんなことはなくて 向こうは分業がきっちりしてるから 末端のオペレーターだと一日中画面のいらないオブジェクトやゴミ を消してます とか、ポリゴンを綺麗に整理してるとか、・・・ って人が多い それとハリウッドの大手スタジオでもそれぞれのレベルに応じた チームが有ってしょぼい仕事だと一番レベルが低いチームが担当してたり する よく日本のバカな代理店のPが「今回は予算があるからハリウッド のCG会社に頼みましょう」とかやるが大体そう言うときは一番ヘボい チームがあてがわれるんでろくなモンが上がって来なくて しかもちょっと したリテイク出す毎に何十枚もの契約書が送られて来たりでグダグダになって 結局日本のCGスタジオに泣きついて来るってこともあるんだよねw でもって予算がありませんとか バカじゃなかろうか これ実体験だからホントの事 まぁ、そんときは向こうもテンパってたんで そんな予算じゃ出来ませんとか言ってそこそこふんだくったからいいけど 最初からこっちに持ってこいよって思ったな
日本でも2012とかトロンの新作とかの仕事受けてる会社がすでにあるらしいな
もう体質が変わらない限り、何しても変わらないでしょ。 映画しかり3Dしかりアニメしかり写真しかり。 写真だって、出版社からの強制的な値段指示で、その値段で仕事してる。 アニメは相変わらず薄給で長時間労働。 映画は専門分野の職人が堅物で新しいこと出来ない。 日本オワタ
日本のCG会社も忙しいうちはそういう下請けの仕事も請けられないだろうけど、 国内より明らかにギャラが高額だとそっちに鞍替えするだろうね。 昔のアニメ業界も一流アニメーターは海外向け作品ばかり携わって国内の テレビアニメはこれまた外注に回してたって言うし、一昔前だとゲーム業界が 潤っててギャラが吊り上げられたからみんなそっちに行ってテレビアニメの仕事する アニメーターが減ったとも聞く。 一時期は高かったCGの値段も今どんどん下げられてるそうだしこのままでは アニメと同じく人材不足になって行くんだろう。
キリヤン的には30億あればどんな映像でも作れるそうだがな 6億でキャシャーンとか15億でGOEMONならコストパフォーマンス的にはそんなに悪くない気もするけど 監督がキリヤンじゃどうしようもないしね
>>800 まあソースとしてはアレだけど
とりあえずstudioMOMOってCGの掲示板で話題には出てる。
最近経産省だかにハリウッドのCGの外注を取るために税制とかで
法整備を呼びかけてるような人が話に出してるんで
そんなうさんくさくもないだろう。
スポーンとかのCGも国内で受けてる会社があったのは雑誌にも載ってたし。
CM見てればわかるけど時間当たりで金かければ日本でも結構なCGは作れるだろ。
>>796 それでウルトラマンパワードとか出来ちゃうんだな
>>804 こういう映像って、一昔前なら「驚異的にリアル!」とか云われるんだろうけど、今は「これで普通」だよな
なんというか、凄い進歩だよねぇ(嘆息)
806 :
名無シネマさん :2010/03/05(金) 17:15:55 ID:6BrxPUNj
ん
日本でも出版されている米国のファンタジー小説が原作で、邦題は「ガフールの勇者たち」。 制作は、踊るペンギンの「ハッピーフィート」を作った所と言うほうが分かりやすいかな。 日本でも年内公開予定。 来年は「ハッピーフィート2」を公開予定。
>>804 映像の質は高いね。でもフクロウじゃなぁ・・・
809 :
名無シネマさん :2010/03/05(金) 18:05:14 ID:ZGT71cR1
>>802 なんだソースはそこか。
ま、正解からいうと 完 全 な デ マ
スポーンも酷かったよなw
まあ、請けた所がアレだったからしょうがないけどw
あと、予算と時間があれば日本でもできると本気で思ってるなら
君は業界の人間じゃない。
>>801 人間をワイヤーで吊って空中で足をバタバタ動かし、後ろに
流れるCGの背景を合成すれば走って見えると考えてる人らしいからな
100億かけても同じ事するでしょ
>>810 ようはそういうことなんだよね。キリヤは今以上の映像を
作ることは出来ないと思うよ。リアルに見えないのは
彼のセンスの問題で予算じゃない。
別に見たくないでしょ。ピクサーやらドリームワークスやらのCGアニメの後ではね。
きりやん、せっかくリドリーの事務所にいるのに… あのPS2CGが好きになれない。
>>813 なぜお前が俺の気持ちを決めるのだ?
俺が見てえんだよ。
ピクサーともドリームワークも好きだがどっちとも方向違うし
これはこれで見たいんだよ。
フクロウ好きな人もいるしな。フクロウ好きにはたまらない映画だろう。
>>811 ていうかリアルに作ろうとは微塵も思っていない
大林と同じでクオリティよりもイメージを形にする事の方が大事なんでしょう
自分の見たいものを作っていると思われ
>>817 リアル以前にキリヤの場合、へたくそなんだよね。
キリヤは怪獣映画の着ぐるみに喩えていたけれど、あれはその世界観で
リアリティーを出している。
CGI/VFXの描き方だけならキリヤの作品にも参加している樋口真嗣
と天と地の差がある。(作った映画の出来は除く)
>>818 >>819 同じ方向でもティム・バートンの足元にも及ばないよ、キリヤは。
キリヤに関しては次の作品があるのかは知らないけど次の映画で 決まるだろうな。ポテンシャルが。 引き出しの少なさはだいぶ露見してるけど次の映画も同じような もんだったらさすがに飽きられる。
いやぁ、既に飽きられてるんじゃない? 前妻のミュージクビデオと比べても、不器用だよね スタッフのせいなのかなw それよりも、脚本の青臭さで鼻が曲がりそうだったがw
日本の話題はホント、ガッカリすんな
キャシャーンの頃は観ていてちょっと感心した部分もあったな 画面を徹底的にCG加工する事で、日本人俳優がSF的な衣装を着てる時特有の 「安っぽさ」を感じさせなかったのはエライと思ったし ただこの人、いつも自分の手に負えない壮大なスケールの超大作を撮ろうとするから おかしな事になる もっとこじんまりとしたB級SFアクションものに徹すれば、そこそこ面白いものも作れそうなのにね
そもそも今の時代、ビジュアル優先で映画を作るのは無理がある気 がする。ビジュアルじゃ客は呼べないよ。デジタルには驚きは 少ないし。2012くらいやるならさすがにそれで売れるかもしれ ないけど。
キリヤの次は、アバターの向こう張って3Dに挑戦すると見た
>>826 やるだろうね、キリヤの性格なら。
そしてまたでかいことを言いながら、しょぼいVFXと
フィルムを披露してくれるんだろうね。
>>826 現実問題としてアバターの向こう張る映画作るのはハリウッドでも至難の業な気がする。
>>829 アバターで使われたフュージョンカメラで撮影すると、従来のホリゾント、
強制遠近法、マットペントなどのテクニックが使えれなくなる。
日本でもフュージョンカメラで3D映画の研究をしているチームは
それで悩んでいると聞きました。
日本では2D−3D変換が一番現実的な方向性ではないかと思います。
まあ、キリヤはそれを理解できないだろうけれど。
トランスフォーマーはラジー賞の方にいっぱいノミネートされてたんだな。
>>830 そういうものなの?
2つのレンズがあるから、位置合わせが難しくなるのかな?
キャメロンは、どうやって克服したんだろう?
>>832 私も詳しいことは難しすぎて聞いた方からの話は半分も理解できなかったのですが、
3D撮影方式だと、従来のテクニックが使えないのでアバターの場合マットペンイント
は完全な3Dで作ったらしいです。
また、ミニチュア撮影は本当に模型にしか見えないので使わなかったとか、ポスプロが
18ヶ月あっても公開直前まで仕上げていたのはこの理由が大きいそうです。
ポーラ・エクスプレス、ベオウルフのようなフルCGで3Dなら描けるのはもっと楽なようですが、
実写、VFXを使った3D映画だと撮影、ポスプロの労力は物凄いものになるそうです。
T・バートンのアリス・イン・ワンダーランドが2D−3D方式なのは、その労力を
回避することもあるらしいでね。
ホリゾントはバックに白幕を張って背景の写真を投射、マットペイントは 撮影後に背景の絵や写真を合成するといった元々2Dのものを画面に入れ込む 手法だから、どちらも3Dカメラだと奥行きがないのがバレてしまう。 強制遠近法はミニチュアで遠くの物ほど小さく作って奥行きを出す手法なので 視点の移動がなければ3Dでも使えそうだが、ミニチュアを使うと3Dカメラの 視差の距離や焦点距離もそれに合わせて縮小しなければならなくなったり 後々、合成やら何やら行なうにはいろいろ面倒臭い。 結局、その辺を上手い事やろうと思ったら背景は3DCGで全部作ってしまうしか ないんだろな。
手間もヒマもお金も掛かるのはよくわかった 3D=バラ色ではなさそう
日本の局や代理店ってバカだから「これからは3Dだ」とか言って 安易に企画立てて自爆するプロジェクトが乱立する に1万ペリカ
早速あったよw 雲の向こうの遠くにあるようなものを3Dでリアルにとか・・
キネ旬アバターのインタビューで、キングコングではWETAがミニチュアとCGの合成やったらたいへんだったので 今度は全部CGにしたとかいってたな。キングコングはなんか全体的に箱庭っぽく見えた。
>>839 90年代はILM、DDもそしてWETAのロードもミニチュアFXと
デジタルVFXのコラボーレーションがすばらしい効果をあげていたのに、
わずか数年でフルCGIに変わるとは、VFX技術の進歩は物凄いものだ。
>>836 >>840 TV局主導の底抜け映画で地雷映画がたくさん作られそうだ。
安易にTVドラマを3D映画にするんだろうな。
3Dテレビのメーカーがスポンサーになるべき
>>841 でも実際日本じゃロケメインのドラマくらいしか作れないぞ。特撮はまず無理。
あとはCGアニメをコツコツ作れればいいけど日本のアニメ屋さんは世界一アニメで
手を抜くのが得意だからなぁ。ちゃんと奥行き全部作るかどうか。
PIXARですらM.incから遠景はマットペイントで済ませてるからな。 遠景とはいえ3D版の時に、どの程度 影響あるのか気になる。 ハリーポッター新作の2D>3D変換の費用は¥5億 程度らしいから 下手にノウハウの無い3D撮影やポスプロやってマジ3Dで作るより なんちゃって3Dで済ませる方が(日本に限らず)多くなりそう。
>>340 勘弁してくれ そんな地雷仕事に巻き込まれるのはマッピラだ
>>345 そのなんちゃって3Dもちゃんとレイヤー分けするとか事前に
やっとかないと出来ないし、これはこれでノウハウがいるから日本じゃ
それだけで一本映画作れるくらいのカネがかかる
847 :
846 :2010/03/07(日) 23:03:39 ID:52gjTHF6
しまった アンカ間違った 340>840,345>845 だ
ミニチュア使わなかったから「アバター」のパンドラの映像はファイナルファンタジーっぽく なったのか。まったくミニチュア使ってないのかな。
>>843 3D映画に必ず特撮を使わなきゃいけないわけじゃないからな。
ただ人気俳優や女優を立体で見たいという需要も少なからずあるだろう。
ガチでアバターだったか
視覚効果賞 撮影賞 美術賞 あといくつ獲るかな。
>>845 あれマットペイントだったんだ
へーへーへーへー
18へえ
第9地区が1つも取らなかったなあ。
>>849 でも最近は普通の映画でも背景を描き替えたりモブシーンで人を増やしたりって事するし
3Dだと作れるものがいっそう限られてくるんじゃないかと
放送業界ではアナログからデジタルへ、そして更にHDへ 映画もフィルムからHDへ といった具合にシステムや機材の変換を経て来てるから 3Dも当たり前になるんだろうね あっという間に消費されてYouTube 3Dとか ブライダルビデオも3Dとか 「とりあえず3D」みたいな物が量産される まあ今なら話題性があるから日本でやるなら早い者勝ち状態だ
あ本当だw そういえば仕事でAfter Effects使ってるけど 3Dメガネエフェクトってのがあるからクリック1発で 一応立体視動画が作れるんだよな まだ使ったことないけど
ジェームスキャメロン「エイリアン6」は4Dに!!
デヴィドフィンチャー監督「エイリアン7」シガニーウィーバーが3DCGに!
もう既に3Dに辟易してきてるのはおれだけ?
なら2D版を観ればいい
NHKでやってたアバターの番組見たけどあの3Dカメラって人間より小さい視差にはできなさそうだな。 今時ミニチュアを撮ったりはしないだろうから別にいいけど。
ミニチュアの場合は1つのモーションコントロールカメラを使って、位置をずらして2回撮ればいい。 でもやっぱりCGでやっちゃった方が楽だろうな。
CGだけだとやはり映像が薄っぺらくなるよな。ストップモーションもいいな。
パーシージャクソンにはハリーハウゼン風のクリーチャーがいくつか出てきたけど もうCGでいいなって思ってしまった。タイタンのリメイクも楽しみだ。
CGもいいけど、それをいかに見せるか魅せるかが監督の手腕だよな。 jjエイブラムスとか、ダークナイトの監督度忘れとか、スピルバーグとか(演出で誤魔化してる部分もあるけど)、CGを全面に押し出さない姿勢というかさりげない使い方が上手い。 逆にルーカスは完全にCGと実写の間でフラついてるし、きりやんはあのCG多様のチープな世界感に陶酔してるし、CGを全面に押し出すなら脚本、演出、コンセプト(若返りとか3Dとか精神世界とか)でカバーしないとまったく面白くなくなる。 ダイハード4.0とか、本当に最悪。あんなCGVFX丸出しだからマクレーンの持ち味台無しだし。 VFX使うにもちゃんと作品の大元コンセプト潰すなよ。まったく。
ダイハードはおれは気にならなかったけどな 最近の映画っぽくなったなとは思ったけど
>>870 ルーカスは特撮やVFXを見せるための世界を作ったんだからアレでいいんじゃないの
>>871 CGがんばってるけどこの方法論は報われないんだよね。どうやっても。
それにいまさらこの時代にこうやってCGを見せる映画を作っても
観客は乗ってこないと思うけどなぁ。ぜめてまずCGに見えなくなる作りを
するべきだ。苦労してるんだろうけど成果は得られないだろうな。
>>875 面白そう。
300万円でここまで出来るってのが凄い。
>>875 センスいいな。予告編見る限り10倍の3千万でも作れるレベルじゃない。
脚本さえしっかりしてればちゃんと買い手はつくような気がする。
ここまで出来たらあとは問題は面白い脚本かそうでないかだけだな。
結局「ターミネーター」とかも脚本なんだよね。最後は。
映像センスは間違い無いと思う。
公開当時ちょっと話題になったな 役者はほぼノーギャラ 昼間は皆別の仕事してるから夜のシーンが多い カーアクションとか許可取れないからCGにした とかって読んだのを覚えてる
いつも不思議なんだけど、自主制作って何にお金掛かってるの? 有志が集まって作ってるなら人件費はタダのはずだし、300万て車でも買ったの? それとも撮影器具の値段が入ってるの?
880 :
名無シネマさん :2010/03/12(金) 19:07:15 ID:KCXmeJbo
機材のレンタル代とか、ビデオテープ代、と貼り付ける方の各種テープ、役者に多少はなんか食わせたりとか 照明のパラフィンとか、名前忘れたけど黒いでっかい紙とかガソリン代、小道具代。 主役級は服代くらい出るかも。 有志で集まるっても主要メンバーでない人には多少の心づけとか 室内シーンが長ければ日割りで部屋の家賃とか 最近はいらなそうなのが、フィルムの現像費とか編集スタジオ代くらい。 映像学校行ってたけど使う連中は課題の30ドラマで300万くらいは使ってたな。
>>879 俺も映像学校でファンタジー物や戦争物を撮った事あるけど一番かかったのは衣装だな。
あと武器とかセットも作ったし。アパートの一室で起こる小作品とかならともかく何か特殊な事を
やりたい場合はそれなりに金はかかるよ。
それに機材やスタジオは学校の物を使ったが社会人がいざ撮ろうと思うと人件費だけじゃ無理でしょ。
30ドラマじゃねえ30分ドラマだった 失敬
>>881-882 勉強になった
自主制作って言っても友達が集まってハンディカムで撮ってるのとは次元が違うのね
予算2000円でゾンビ物撮ろうと思ってたけど無謀だったか
>>884 いや、どこまでこだわるかだから
別にOKだ。がんばれ。
専門行く前はおれも3000円で作った。
今だったらカメラとPCあれば撮ってつなげることができるし。音楽も入れられる。
CGだってBlenderとかGIMPとか使えばタダで出来る。
照明とかなくたって映像撮って繋ぐだけでこんな楽しい事はないと思えるぞ。
>>885 がんばる
友達を説得するのが一番の問題だけどw
>>885 テレビ番組録画して自分で編集するだけでも色々勉強になるんだけど
今やそれすらままならないんだよなぁ
まったくプロにひとつも頼まないでやれば300万は良い金だけど ちょっとでもプロに頼むと簡単に30万は吹っ飛ぶ。美術でも造型でも ちゃんと時間限ってやろうとしたら金の力以外は無いわけだし。 無料で手伝う奴や無料で出演する俳優とか集められる能力はそれは 凄い才能だ。つーかそれが出来る奴はプロデューサーとしての 才能を確実に持ってる。 3000万の予算でもある程度は安い予算で頼まないとならないパート もあるしそれでもやってくれる人脈は絶対に宝。 普通は金払わないと絶対にやってくれない。相手は特殊技能を持つ職人 さんなわけだから。 特に自主映画なんてやっても成果でないこと多いし完成に何年も かかるダラダラしたプロダクションが基本だし。 オレは昔はかかわったけど今は絶対にやらないなぁ。
ショボい〜。 車が飛ぶシーンとか日本のテレビドラマのSF映画パロのレベル。 デイズプレイ画面のデザインとかも攻殻とかのアニメの二番煎じだし 記憶をテーマにしたストーリー自体も、あいかわらずディックやってるのかよって感じ。 ほんとにセンスが良ければCG(画)に頼らなくてもいくらでもSFになる。 アバターもそうだけどキャメロン映画の脚本はぜんぜん大したこと無い。
見た目が写実かどうかの話してんのに、この莫迦は何を言ってんだろw
>>893 「見た目が写実」って、日本語にさえなっとらんぞ三国人。
897 :
名無シネマさん :2010/03/13(土) 12:41:06 ID:qznPUAdE
>>894 >>875 の話じゃね?
俺も
>>892 に同意。
低予算で自主制作って意味ではすごく頑張ってると思うけど
なんか見た感じテレ東でやってるB級SFドラマレベルだし
芝居、セリフ、CGのセンスが何かとアニメっぽいというか
80年代のキモヲタ臭くて受付ない
上で褒めてる人って製作関係者じゃないかと思ってる。
>>897 俺も関係者のマッチポンプ臭かったのでつい感情的になった。
このスレの住人ぐらい目の肥えた映像マニア達が
あの程度の映像で驚いたり感心するとはとうてい思えない。
自主で300万にしては良く出来てるって話でしょ 関係者じゃなくても映像制作に関わった人間なら 300万で素人集めて同じもの作れって言われたら大変だなあって思うよ
>>877 ← こういうのは、そういうレベルの事を言ってない。
あと、予算と題材(脚本)の選び方や映像センスはまったく関係ない。
ヲタク仲間同士で褒めあうための作品ならいざしらず
普通のSF映画ファンとして観るとすごーく魅力が薄い。
特にタイトルのセンスの無さは異常。
>Disney Closing Zemeckis'Digital Studio クリキャロこけた後のアバター大ヒットがネックになったか…
>>900 確かに
>>877 は褒めすぎだわな
だけど他に日本の自主でここまでのCGと娯楽作としてのバランスを
取ってそうなもので、それを制作総予算300万で実現してる作品ってあるんかな?
>普通のSF映画
普通のSF映画って何十億もかけた商業映画のこと?
そりゃそれで同じようなもん作ったら糞だけど・・・
>>902 予告編見る限り「娯楽作としてのバランス」を保ってそうにもないんだけどなあ
よくあるオナニーで終わってそう
VFXは単純に予算の問題だから別にしてお話が絶望的につまらなそう
まあ本編見ないとなにも言えないけど
俺もよくあるオナニーにはウンザリしてるよ 俺の判断じゃきちんと作り切ってそうに見えるけどなあ 俺の基準が低いのかもしれんが
そこら辺は個人の価値観だから話し合っても仕方ないね、ごめん ここらへんで終わりにしようか
>>902 ちゃうちゃう。
「普通のSF映画」のファンじゃなくて、普通の「SF映画」のファンってこと。
マニアとかヲタとかちょっと特殊な価値観で映画を観てる人じゃ無いって意味。
>>905 そうしましょ。
スレ違いな話題を引っ張ってすまなかった。
撤退する。
>>907 29位:2001年宇宙の旅(1968年)
ヘルメット無しでエアロックの中へ
これは未だにわかんない。
教えて〜
ショートショートフィルムは 見てみるとおもしろい まぁスレとは 関係ないが わずか5分から10分程度作品でも これは・・と思う作品がある
>>908 私は『2001年』ではボーマンがEVAのとき、宇宙服のバイザーが
腕のスイッチの操作で黒くなるSFXがどうやって撮影したか解らない。
>>908 釣ってんじゃないっけ?
煙を噴き出して、カメラ側へ「落ちてくる」
908ですが、検索したらわかりました。 DVDで見直したんだけど、撮影法がわかっても無重力空間に見える。 やっぱすごいよ、2001
>>911 リロードしてなかったので、ちょっと行き違いになりましたが、
ありがとうございます。そうみたいですね。
『2001年』のSFXの話を聞くと、クローズアップ現代でキャメロンが 10代のとき『2001年』を見て映画の道へ行く決心をした気持ちがよく解るな。 やはり、キューブリックの真の後継者はキャメロンか。
ぜんぜん作風が違うでしょ。
>>910 たんにマスク作って、上からフィルタかなんかかけてるんじゃない?
トータルリコールの爪と同じ感じかな?
>>916 教えてくださってありがとうございました。
でも、マスクを作ってフィルターをかける作業は当時でもとても大変な
作業ですねね。
>>915 作風は違うけれど新しいSFX/VFXを作り上げる才能では後継者では
ないかと思います。
確かにキューブリックは神の視点で映画を作り、キャメロンは情に訴える
作風ですね。
新しいSFX/VFXを作り上げる才能? 作り上げたのはスタッフでしょ。キューブリックにしろキャメロンにしろ
指示するのも企画を作るのも監督。 持ちつ持たれつ。どちらが、という答えはない。
2001年の映像効果の場合はキューブリックというよりダグラス・トランブルの素晴らしさだよ。 キューブリックの他の作品では撮影方法以外で特に新しいSFXは作ってない。 あと、監督が何でも決めてると勘違いしてる人がいるけど 企画や予算や監督の人選を含めてあらゆる箏に決定権を持ってるのは製作者。 だからこそアカデミー賞の「作品賞」は製作者に与えられる。
>>923 鏡の中はこちらと同じ部屋のセットで、3人のそっくりさんを使って同じ演技させてる
あーいいなあ、そういうローテク
双子やそっくりさんがいないとブルース・リーの「死亡遊戯」みたいに 鏡にリーの顔写真を貼り付けてそこに役者の顔を合わせるという荒業もあったり
927 :
926 :2010/03/15(月) 23:17:05 ID:kNW8M1kC
あ、間違えたorz正しくはこれ↓ ブルース・リーの「死亡遊戯」では鏡にリーの顔写真を貼り付けて そこに役者の顔を合わせるという荒業やってたな デジタルがなかった頃の創意工夫って調べると面白い
>>927 死亡遊戯を初めて観た時はブルース・リーの事よく知らなくて
顔写真とかそっくりさんとか全然気付かなかったよ
T2の終盤、偽モンのサラ・コナー(リンダ・ハミルトン)と本物との同じフレームのショット、 よくある合成ショットだと思ってたら双子を使って撮影したと知ったときの驚きと言ったら。 まさに、目から鱗だった。
病院の警備員も双子なんだよね。
>>920 それは知ったかぶりというか、聞きかじりの知識でしかない。
スタッフやキャストの人選を決めてるのは監督だよ。
場合によっては決めてない場合もあるだろうが。
製作者は基本的に資金とか宣伝とかの仕事をしてるだけ。
予算的に合わないもににNGを出したりはする。
作品賞が製作者に与えられるのは便宜上の話。
なんなら歴代作品賞の製作者の名前を上げてみ?絶対にググるなよ?
残るのは作品面と監督名なんだよ。作品を作ったのはやはり監督だから。
>>914 アバターやらタイタニックやらを見て、キューブリックの後継者がキャメロンだと
思ったんなら、映画音痴か単なる馬鹿だよ。自分で恥ずかしくないの?
「映画詳しくないけどSFXだけ詳しい人」かな?
遅レスで煽るとかバカ過ぎ
たしかに、キューブリックとキャメロンは全然違うと思う。 たぶん2001年しか見たことないんじゃないの?他の作品も見てたら、後継者なんて言えないでしょ。 キューブリックの後継者なんていない。模倣者ならいっぱいいるけど。
引っ張るネタじゃないだろ。当たり前のことだよ。
キューブリックの場合は、思い描いたことをやろうと思ったら、たまたま最新機材、最新技術を必要としただけだしね。 別にVFXの新世界を切り開こうとしてたわけではない。
939 :
672 :2010/03/17(水) 00:38:40 ID:Eo5YSOWW
お前らはキューブリックのナニを知っているのかと。 ただのオタのくせしてフいてんじゃねぇよ。
掲示板って、凄むのには向いてないからヤメた方がいいいよ
>>939 キューブリック以外にキューブリックがわかる人間なんていないだろ。
おまえはキューブリックのなんなんだよ。評判や感想なんて、いつも想像でしかないだろ。
>>942 マシニマって何にオカネかかるの?
ゲーム買ってくる以外
って、ゲーム会社が映像つくるには何億円ってかかるんだろうけど
944 :
942 :2010/03/17(水) 15:59:50 ID:D++IMJ+y
>>943 やっぱPCですね。編集や特殊効果、あとグラフィックが容量食うので
高いスペックのPCは必須です。
設備代を制作費に含むのか?
946 :
942 :2010/03/17(水) 16:54:27 ID:D++IMJ+y
>>945 正直なところ含まない場合は1万円以下ですねww
>>932 映画板の住人とは思えないほどの信じられないほどの無知。
「ディレクターズ・カット」って言葉ぐらい知ってるよね。
これは、公開時には監督が映画の出来を決める編集権すら持って無い事の裏返しだよ。
このスレの住人ならリドリー・スコットを知らないことは無いと思うけど
彼ほどの監督が製作者からどんな仕打ちを受けてきたかすら知らないんだね。
あのスピルバーグですら「ジョーズ」も「未知との遭遇」もその他の作品も
自分自信が製作者になるまでは製作者のいいなりだったんだよ。
ええっと、2001の話なら製作も兼ねてますよ>キューブリック
2001の話じゃなく、仕事の流れの話だろ。
もはや何を言い争ってるのやら良く分からん
ディズニーもジョージ・ルーカスも監督としてより製作者として評価されてる。 スター・ウォーズなんか全部ルーカスが監督してると思ってる人が多そうな気がする。
ルーカス、スピルバーグ、キャメロンなどのように監督・プロデューサーを兼任
できるのが映画制作のベストだけれど、すべての監督がそのような人材ではない。
監督・プロデューサーと本当にコラボレーション出来るシステムがあるといいのですが、
残念ながらアメリカも日本もそこまでは行っていない。
>>952 ルーカスは監督作品は少ないんだよね、親友のスピルバーグと比べてみるとよく解る。
SFX/VFXの開発。それ以外の映画製作の技術のプロデューサーとしての実績が
大きいですよね。
監督・プロデューサーがコラボできるシステムはとっくにできてる。 新人監督はまだそこまで任せられなくてプロデューサーに力があったりするけど。 「アメリカも日本も」じゃなくて、日本だけ。
>>954 知りませんでした。教えてくださってありがとうございます。
イメージ的に日本よりアメリカのほうがプロデューサーの権限が
強い、と思っていたので。
日本の場合、製作委員会方式で監督の権限が伽藍締めになるのでしょか?
編集権に関しては日本の監督の方が強い気はするね。Pと揉めたって話はあまり聞かない。 本編監督と特撮監督とで揉めたってのはあるけど。
CSで久しぶりに見たがロボコップ2号機は素晴らしいな。 あの体に付いたサーチライトとかどうやってるんだろう?
PとDの関係って、ケースバイケースじゃないの? とりあえず米国は SFXがテンコ盛の娯楽大作なんか、誰が作っても同じなんじゃないの、な仕上がりになることもあるよね その一方で、Dが最適な陣容でクリエイトできるように、スタッフのアサインに気配りすることもある 日本だと、どうなんだろ
結局日本人がつくっても、あのカラフルなガイキングじゃなく彩度の落ちた ロボットになっちゃうんかね。
これ日本人作ってないんじゃない? つーかカラフルにしたらぜったいバカ映画になるだろ
2004年のスパイダーマン2にも使用されてるって事はあんまり最新技術とも言えないな
これってフェイスキャプチャしている役者に「次、フェイスオープンやって下さい」とか指示するのかね?
>>962 日本でもライトステージが使えるように安価になったということでは?
モーションキャプチャーにせよライトステージにせよ日本では特撮ヒーロー
物で、スーツアクターのモーションをCGIでクリエイトしたほうがいいと思うけれど。
すごくつまらなさそう。
日本の特撮は人情劇だから怪獣の表情は重要だな
>>959 なんか、普通にモーションキャプチャで済みそうな気がするけど、素人考えかなw
ライトステージって、質感含めて記録できるのがメリットだと思うけど
巨大全裸ヒロインが戦うのか
ああ、そういえば巨大全裸はどうすんだろな SF設定的にどうやっても服を着れないし
人間が巨大になるっていう設定のSF映画はけっこう多いけど 当然ながら、みんな服を着た状態で大きくなったり 大きな服を着た状態で画面に登場する。
まぁ、巨大化自体が全くのデタラメなんだから、服を着てようとアクセサリーを付けていようと些細な事でしかない。
>>972 アホ。
おまえのレス自体がどうでもいいクズ意見なんだよ。
「SF設定」の意味を勉強しなおしてから来い。
知らない人が多いから解説しとくと、「MM9」は怪獣ネタを ハードSFとしてしっかり考証した原作だから、お約束だから 服を着ているという描写にしたら、原作が台無しなんよ。 モザイクかボカシか、それとも手前に木やビルを置いて どうやっても乳首や陰部が見えないようにするか・・・
樋口真嗣氏が特技監督をするわけではないわけで。
アバターのシネフェックス出た?
>>977 でました。今日、シネフェックスのアバター特集号が届きました。
現在読んでいる最中で、感想は明日以後になります。
アバター、オンリーではなく「2012」もありました。
個人的には『タイタニック』のように『アバター特集号』を
増刊という形で出して、他の映画のVFXの解説も充実させてほしかった
です。
スコーピオンやドラゴン、バンシーのおおまかな飛行経路を指示する為に キャメロン達がモーションキャプチャのスタジオでマーカーつけた模型を 子供が遊ぶ様に飛ばすふりをして動きをキャプったってエピソードに笑った
シネフェックス届かないな…2年購読料はらったけど、もう2年分届き終わったのかな
普通は定期購読の期間が切れそうになると
「忘れずに継続しましょう!!!」って文章が同封される。
>>980 他の家に間違えて配達されたんとちゃうか?
シネフェックスまだあるんだ? 最近のはCGの話ばっかじゃないの??
ボーンデジタルから数年前から日本でも発売されたよ。 最近のVFXは全てがCGIだから仕方が無い。
CGソフトの細かいアルゴリズムなんかがメインの記事だと実際にCGやってない人 が読むと???だと思うけど、アバター特集のFusion CamやSimul Camの開発とかは なんか昔のSFX全盛の頃のCinefex読んでる感じだった うちも木曜にメールで最新号本日発売のお知らせが来たのに届いてなかったので 購読期間終わったのかと思い店頭で扱ってる秋葉ヨドバに行ったが置いてなくて 電話で問い合わせたら、その日から発送開始だったらしい 以前のCinefexや今のCGワールドは封筒の宛名ラベルのトコに何号まで購読って 書いてあったのにな
ちゃんと考証したら巨大化や縮小化なんてトンデモ設定は出せないはずだな。 質量の差分はどこから調達したんだって話になると理屈の付けようがない。 それに、生物はサイズを変えた時点で即死だろう。
モニターの中だけでみんな造っちゃうようになるんだねぇ
>>981 >>982 さっききましたorz
更新手続きしちゃったよ…まだお金払ってないからいいけど。
まだ、シネフェックスを読んでいる最中だけれど「アバター」 のVFX/CGIのサーバーのデータがペタバイトを超えるのを読むと これから作られる3D映画のデータとレンタリングの量はどのぐらいに なるのだろうか?
うめ
単純に映像データだけ考えても3D(Stereoscopic)化で左右眼用に2倍になってるし 4k解像度が標準になったら更に4倍 今後10年で次のエクサあたりまではいきそう
次スレ立て宜しくお願いします
そろそろこのスレも埋めないと。
ガイキングの後はマジンガーZもCGIで描くつもりかな、東映アニメーションは?
こういう渋いチョイスを踏襲するなら、次は多分ゴ・キーンだな。
シュフタンプロセス
ダイクストラフレックス
1001 :
1001 :
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