ゾンビ映画の世界から生き残るスレ２８

>>532　>>533
ｸ､ｸﾏｰ!!…と騒いでいるうちにゲリラが一撃で片づけてくれました。
クマが真っ二つとかどうなってるのよ。味方で良かった…。
…しかし、このクマは本当に普通のクマなんだろうな。通り過ぎた途端に起き上がってきたりしたら洒落にならんぞ。
>>530
…おいおい。人間がゾンビになるのはもう慣れたが、組織までゾンビになって甦るなんて聞いてないぞ。

>>534
縦に斬ったから普通なら起きる云々の前に動けないだろうな。
全く、暴れて出てこなけりゃあもっとまともに死ねただろうに。
まぁ、いい試し斬りと暇つぶしになったからある意味有意義な死かもな。ハハハhaha




ところで、そんなに心配ならバラすか？
(鉈を抜く)


精神支配率
隊長： 4％
爆破： 0％
近接：96％

生も死も
私には等価値だ
私は終わることなく殺戮され
私は終わることなく収穫する
私は波紋
死は私の元から解き放たれ、無限大に地平の果てへとのび広がる
黒山羊より生まれ落ちし千の子達よ
血の畑を喰い散らせ


東京駅を発った真っ黒い新幹線は名古屋を目指して走り出した

東名付近の集落やグループが騒ぎ出した、東京のゾンビが大挙して集団移動
してるらしい。

ゾンビって集団移動するもんだっけか？
まとまって突っ立ってることしか見たこと無いんだが

>民宿おいはぎ前

「その熊ぁ、切り刻まれたらあかんでよ。今夜の晩飯だでなぁ」
(熊を切り刻もうとしたゲリラを制止する声)
「いやいや、思ったより活きのええ熊でな。他の熊ぁ締めてる時に逃げ出されてもうてよぉ」
(民宿の大きな出入り口から、のっそりと出て来た人物)
(身長2.5m。肌は灰色に近く、ぎょろりとした目と角張った筋肉のもんぺ姿なおばはんだった。一応♀)
「お前さんら、お客さんかえ？ お客さんなら上がってもええが、そうでなかったら敷地の中入らんでくれぇ」
「この辺は物騒だでよ。女の身１つで生きていくには幾ら用心しても足りんでなぁ」
(カラカラと笑うおばはん。その手にはギロチンの刃の様にでかい包丁が握られていた。
切るというよりは西洋剣みたく叩き潰す方に適してるんじゃないかと思える位)

泊まるつもりならその意志を示す事。宿泊料はある程度の山中では手に入らない物資で代用可。

皆さんこんにちは、私は可哀相な難民です
この半年ばかりは、幸いな事にゾンビの数も激減したようで
もはやその姿を目撃する事すらまれになりました
それは中々にめでたい事なのですが、その
未だに大量の暫定政府から派遣されたというですね、あの、武装グループが居座って
いや、その駐留していましてですね、その、あの、納税しろと、銃口を
最初のうちは、かつての黒山羊親派の連中をばかり狙っていたので、みんな黙ってたんですけど、その
あっという間に、だれかれなしにですね、金ばっかりじゃなくて、車だとか、貴金属とか、ついには女性もですね
逆らうと言うか、ちょっと顔をしかめるだけで、撃つんでね、殴るんじゃなくて、でもって、殺してから、あいつはゾンビだったと、上層部に連絡をするんです
いや、もう、ゾンビが出た頃とか、黒山羊に支配されてた頃よりも、焼け野原で
で、もうだめだと、逃げ出したわけで
しかし、もう、いきばしょもないわけで
皆さんさようなら、せめて、このことを

おや！あれは？日曜大工センター！？
ぴかぴかで、商品も揃って・・
・・・・
「あ、あの店長さんですか？住み込みのバイトなんてあります・・｣
｢それなら、店のエプロンをつけて、窓を洗え｣
たすかった、の、かな？

>>539
(何だこの化物は、物騒とかほざいているがお前が一番物騒だろ)




宿泊料はある程度の山中では手に入らない物資で代用可ってもな〜、弾薬は駄目だし…ん？
(自衛隊崩れから奪った服にタバコが3パック入っていた)
タバコは駄目ですかい？
というか、何故民宿の名前がおいはぎ何だ？


精神支配率
隊長：15％
爆破： 5％
近接：80％

>>525 長野脱出軍　でっていう警備長


.　　　　　r'ﾆ;v'ﾆ;､
　　 　 _,!_(9i　(9i:、
　　／　　｀ヽ,. ┘ヽ　　ヴェルチバードご苦労さんっていうwwwww
.　i ′′北　 　 　 }　　　やろーども、愛知までもう一息だっていうwww
　 l、　 　 　 ､ 　　,! 　空爆でゾンビの群がばらけているウチに全軍突破するっていうwww
　　 ヽ.＿___,ノ` ,∠! 　　（脱出軍は行軍を開始。ゾンビの群れは、あちこちで寸断されてるが、まとまって進路を妨害するゾンビに
　 　 　　 ｀ーｧ　ﾍ＞ 　　　ガスタンクを投げつけ、射撃で点火し、吹き飛ばしながら、進む）
　　 　 　 　 i′　 ヾＺ＿__／｀i
　　 　 　 　 |　　,　　ヾ;.､ヾ;､　!
　　 　 　 　 l、　|　 |,.、ヾ二_）|
　　 　　　　 l ヽ.ヽ、｀,!　　　_,ﾉ
　　 　　　　 ｀ｰヘ,.二i、　 〈

道下次長：長野脱出軍、でっていう警備長、第２メイド中隊長へ。こちらは名古屋支社救援軍です。
　　現在、阿部支社長は静岡方面からの愛知への大規模ゾンビ侵攻に対応しており、私が代理でこちらの部隊の指揮をとります。
　　うートイレトイレ

>>愛知戦線　阿部名古屋支社長 　>>530 >>536 >>537
社員A：現在、南部戦線は硫酸グレネード部隊と機械化部隊を先頭に、ゾンビの群れを浜名湖対岸まで押し返しました。
社員B:浜名大橋の爆破は完了。西浜名大橋も現在準備中です。
社員C:北部戦線は、ゾンビ軍主力の進撃が予想される、三ケ日エリアから国道３６２号沿いに３８のバリケードを構築しております。
社員D：山岳地帯を通って少数のゾンビとスモーカー、ハンターが愛知県内に流入しております。現在、自治区警察と我が社の留守部隊で対応中。
阿部支社長：北部戦線は時間を稼がせろ。南部のカタがつき次第取り掛かる。
県内へ入ったゾンビは被害が拡大するようなら、本隊から増援をまわす。

　　　　　　　＿＿＿＿＿＿　　　　　　 |
　　　 ,,..-‐";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;` ､　　　i　　 　　　　あ
　　／;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;､ 　ヽ 　つ　　 あ
　 /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|　　〉　 ぎ　　　：
　 |;;;;i "'`~　 "`~ `i||i"　''　ﾞ`　"　|;;;;;;|　 /　　は　　　：
　 |;;;;| 　　　　　　ヽ`　北　　　u　　|;;;;;|　| 　　 ゾ
　 .|;;|　,-;;;;;;;;;;"ﾌﾉ　 ヾ`;;;;;;;;;;;;;;;ヽ　|;;;;|　| 　　　ン
　,,ト;| ',,_＝＝-､く 　 　>ﾞ-＝＝､　 |/ i　|　　　ビ
　|i ､|　　　'￣"彡|　　　　　　　　　||　|　| 　　 新
　|'. (| 　 　　 　彡|　　　　　 　　　 |)) |　.| 　 　幹
　 ! ､|　 　　　　i,"(_ ,, ､,　　　　　　|" i　　| 　　線
　 ヽ_|　　　　　　　 `　　 　 　 　　.|_/　　ノ_　　　だ
　　　.|ﾞ　　 　 　､,.−-‐ ､,,　　 　　|　　　　　ヽ､＿,,,､＿ノ
　　　.i ﾞ､　　　　' ￣ニ￣　　　　 /|
　　　| 　 ､　　　　 ￣￣　　　　, '　|
　　　|　 i　` ､　　　　(　　　 , "　　 |
　 　 |　　　 　 ` ー---― "|　　　　|

黒い新幹線は、現在熱海
それまで、かつて温泉街だったゴーストタウンから
いったいどこにこれくらいいたんだろうってほどのゾンビ共が
わらわらわらわらとあふれ出ては、奇妙に整然と新幹線目指して行進している
だが、今のところゾンビだけだ
黒山羊の修道服は目撃できない
ただ、車両の一つに、棺を据えた祭壇のようなものだけは見え・・
「目敏いのも災いの元」

>>539
（お前のようなでかいババアがいるか！…怖いから口には出さないけど）
地元から持ってきた「ふえるわかめちゃん」なら４パックぐらいあるが。…いや、山の中じゃ海藻は貴重でしょ？
それが駄目なら魚の干物も少々つけるけど。
あと、物騒って言うのはやっぱり俺らみたいな恰好をしてる連中のせいか？
俺達も最近来たばっかりだから、あいつらの事は良く分からんのだが…。ああ、この服はあいつらから奪った奴だ。気にしないでくれ。

>>545
干物何かお前どっから出したんだよ。バックパックには携帯食料と水しか入ってなかったはずだぞ。
まさか底が二重になっていたのか？



精神支配率
隊長：20％
爆破：40％
近接：40％

>>529
「そこで止まるでゴザル」（古西の正面に現れ、銃を突きつける）
「迂闊だったでゴザル。　先ほど拙者が入った部屋には別の出口があったのでゴザルよ。」
（古西に近づいて、武器か何か持っていないか調べる）
「まったく勝手に逃げ出そうとは・・・。古西殿は大事なガイド役なのでゴザル。いなくなってもらっては困るのでゴザルよ」
（調べ終わると、古西の後ろに回って先に行くよう促す）
「さ、戻るでゴザル。もしまた逃げ出そうとしたら・・・・・・その贅肉の塊を気絶するまで揉みしだいてやるでゴザル・・・！」

>>532
・・どこの誰だ解体工事かましてるやつぁ・・・？
（ビルの崩壊音を聞きながら、火炎瓶を作成している）
やれやれ・・・そういやあの筋肉ダルマ×２はどうしてやがるかな？　１００パー生きてるだろうけど？
・・・っと、これでよし。　おーい新社員、そろそろ出発じゃないかー？

>脱出軍
ああ、暗くなって来たでやんすな。ゲイ達との連絡がもうちょっとなのに。 照明弾とサーチライト、欠かさずに点けて。連中に忍び寄れたら堪らん。

＼ゾンビだー！／

ああ、給金に合わん仕事でやんす。

>民宿おいはぎ
「かかか、殺気の滾った兄ちゃん、名前なんて適当に付けたもんだでよ。気にするなや」
「おお、シケモクとワカメとは。最近は山のモンだっかでよ。出来れば、塩があるともっと嬉しいんじゃがな」

２人は宿泊できるようになりました。

「ああ、一応こういう場所なんでな。泊まる際の注意をしておくでよ」
「荷物を部屋に運んでけ。もうすぐ夕食の時間だでよ」

・非常時以外の野外外出禁止。
・風呂は夜の０時まで。それ以降は危険。
・民宿内での戦闘は自衛以外禁止。
・就寝時間は０時より。以降は自室から可能な限りでない事。 誰かが来ても決して開けてはならない。例え女将であってもだ。
・日の出が出たら、普段通りで良し。チェックアウトは１０時。
・夕食は８時。朝食は朝７時。

民宿追い剥ぎ内部
１階　出入り口、受付、ゲーム筐体(アーケード版デスクリムゾン) 、食堂、厨房、共同トイレ、女将の私室、貯蔵庫
２階　４２号室　４３号室(六畳一間、テレビは砂嵐のみ、個室トイレ付き。希望すれば一部屋に２人泊まれる)
使用できない部屋666号室(客が問題を起こしたらしい)444号室(熊が暴れて使用不可能)
外部(柵の内側)
車庫(トラクターが一台置いてある、外にある畑に行くときに使うようだ)
露天風呂(そこそこ広い風呂場。生温いお湯で時折、空気がポコポコ浮いてくる濁り湯)
井戸(でかい岩が置いてある。水場は近くのわき水からパイプで引いているようだ)

ｽﾏｿ、上記カキコは、避難所の北港メイド連隊さんの代行です。
名前に代行っていれるの忘れてますた('・ω・`)

>>547
（全身拘束具で転がされている）
…くそっ、何でわかったんだこの野郎…いや、女…
もう少しで天井裏に隠れれたのに…っと（壁まで転がり、何とか起き上がる）
あぁもう、これじゃいざ逃げる時に逃げれないな、ん？（大きな震動）
のあっ、地震！？　それとも押し切られ…？（床が弱くなっていたところが破れ、そこに落ちてゆく）
（一階、物置へ落下）

「今更黒山羊とはね」
「しかも新幹線か・・相変わらず公共交通機関がお好きと見える」
「さて、どう撃退する」
「RPGでの砲撃」
「ダメだ、新幹線が速すぎる」
「線路上に地雷を設置」
「ダメだ、新幹線に肉視できるほど近寄ることすら不可能だ、現在、調査班で帰還したものはゼロだ」
「戦闘ヘリからの砲撃」
「ダメだ、やはり速度が足らない」
「中距離ミサイルでの線路への攻撃」
「ダメだ、脱線した場合の被害が予測できない、それに、今後の復興を考えればできうる限りの被害は控えたい」
「八方ふさがりか・・」
「いや、たった一人、ああ、いや、一つだけ、この事態を打開できる存在がある」
「？」
「やつ、いや、あれなら、いっさいのゾンビに気付かれることなく黒山羊の新幹線に侵入でき、かつ確実にこれを破壊できる」
「やつ？」
「そう、唯一、この事態を打開できるだろう」
「・・まさか」
「そう、あの、『ゾンビ小隊』なら」
「あれは、古武道連合本部落城のとき、巻き込まれて焼け死んだのではないのかね？」
「いや、います、奴の唯一の上司であるポン刀女子高生こと、コードネーム『お嬢』とともに、我々大名古屋自治区が拘束しております」
「つかえるか？」
「確実に。どうぞ、我々大名古屋金鯱軍におまかせを」

大阪から、名古屋に主導権が移った瞬間であった

>新社員
わーってるよヤマさん。ぢゃ、行きましょうかレンジャー。
あ、コニシだかが居ない？　ほっとけっての。
反抗的な案内役なんて要らないって。（さっさと荷物纏めて移動準備完了。

>民宿おいはぎ
夕食は山菜とクマー料理だった。
部屋で食べる事も可能。
「風呂は早めに入っておいた方がええでよ。さっきも言ったが、ここらは物騒だでな……ひひひ」

>メイド連隊本部　クラブハウス(秘)の一角

「例の新幹線対策の為に、暫定政府がゾンビ小隊を拘束したのかしら」
「阿部さんが怒りそうな事を、困ることをするわね……カモミールとスコーンのお代わりを」
「まぁ、暫定政府が済ませるならそれでいいんじゃないのかしら？」
「お二方、それはあの潰れ肉まんとお嬢を甘く見過ぎる見解でございます」
(テーブルの上に、バイクに乗ってゾンビの上を突っ切るお嬢の写真)
(……と、全裸で市街地をストリーキングしている変態ゾンビの写真)
「どういう事第三中隊長？」
「紅組の阿婆擦れや木っ端な小隊員は兎も角、あの２人だけは関わってはなりません」
「あの２人には延々と自主的に黒山羊相手に立ち回って貰うの最善なのです。なのに、暫定政府は自ら関わってしまった」
「しかも、拘束という最悪の手段で」
「……それは、つまり」
「…………法則が発動します。イタリアと組むと戦争に負ける。韓国人と組んでビジネスをすると失敗する。それらと同じフラグです」
「事実、古武術連合は壊滅し、黒山羊も散り散りとなっております。営業が一部例外的に関わっておりますが、あれも特例中の特例なのですよ」
「…………名古屋、終わったのかしら？」

>>546
ああ、このバックパックは個人的に改造した奴でな。支給品よりも容量が多くなってるし、隠しポケットなんかもあったりする。
まあ干物とワカメは自分で勝手持ち込んだんだがな。
>>548　>>552
こりゃまた、随分と用心深い事で。まあこのご時世用心しとくに越したことは無いよな。
そうだ、部屋は二人一部屋で頼む。俺弱いから、ゲリラが側にいないと安心して眠れないんだわ。
（見た所、黒山羊とも、理性型ゾンビとも関わりは無さそうだな。強そうだし、一晩安全を確保するぐらいなら良さそうだ）
〜食堂にて〜
熊料理は前に食べた事があるが…。こっちのほうが美味いな。作り慣れてるのか？（ﾓｸﾞﾓｸﾞ
そうだ、ばあさん。この辺りにマトモに動く車って無いか？外のトラクターとかじゃなくて、公道をそこそこのスピードで走れるやつだ。
出来れば勝手に持っていっても文句の言われない奴がいいんだが…。

>>552
せっかく作ってもらって悪いが、俺はいらない。寝床だけ使わせてもらえれば十分だ。




後、車に関しては可能なら荷台がしっかりしたものが好ましい。


精神支配率
隊長：75％
爆破：10％
近接：15％

とある通信

朝倉君、議会の強硬派の一部が名古屋と密約を交わしたらしい。
「それは不味いですね・・・」
我々としては彼らと関わりたくはないのだよ。
名古屋自治区との関係は以前とは違った厳しいものになるだろうな・・・
今回、名古屋との密約を交わした強硬派のリストだ・・・手順はわかるな？
「分かりました。ケルベロス小隊に片付けるように命令を出しておきます。
しかし、強硬派の連中は今回の件で発言力が減りますね」
そうだな。これで議会はしばらく安定するだろう。

>>552 新社員　>>547ヤマ　>>550古西

（休息を終えて、出発。一同振動に気づく。）
翠星石レンジャー：まつですぅ。……（扉を開けようとした新社員の首を掴み、引き戻す。そして、扉を閉める。）声を上げたらだめですぅ。
　　　　　　　　　
（翠星石と新社員が壁際に、ゴザル、ヤマ、関西、ちゅるや課長が部屋の家具屋ダンボールの影に隠れる）
（赤青黄緑の4匹のカラータンクと黒コートの群れ、無数のゾンビ達が出口前の道を通り過ぎて行く）

翠星石レンジャー：……もういいですぅ。いったようですぅ。･･･連中の動きが妙ですぅ。
ちゅるや課長：（地図を見ながら）奴らが向かっている方向は…墜落現場にょろ…。　　
翠星石レンジャー：！！　近道するですぅ。（改めて扉を開き、入り口周囲を警戒するレンジャーと新社員。レンジャーは目前の住宅街を指差し、）あそこの塀を乗り越えていくですぅ。
ちゅるや課長：了解にょｒ。あ、3分だけまって欲しいっさ。ゴザル君、ちょっと一緒に来て欲しいにょろ（ニシの落ちた１階へと降りていく。）

・その頃の水銀燈支社長
（墜落現場付近の無人のパブ。店名は「ウィンチェスター」）

救助はまだかしらぁ…。

（水銀燈支社長の状態：頭部に軽傷。左腕を骨折。だらんとしている。一応、感染はしてない模様）

（北港製薬 防疫事業部のハンビータンク車が汚染された中学校の敷地へと入る。

牛乳のような「白い液体」を噴射し、徘徊するゾンビに浴びせていく。

「白い液体」を浴びたゾンビは、目、口、鼻、耳から、黒い液体を流して倒れる。
また、白い液体は、すでに黒い液体で汚染された給水塔や排水口にも散布されはじめる。

（メルセデスの後部座席にて、対商人の指揮を執る利根川営業部長）
営業黒服社員A:ドローン３〜９号が破壊されました。
利根川営業部長：１５〜２０号を稼働。監視を続行せよ。
営業黒服社員B：自治区警察が、商人の隠れ家へと近づいてます。警官が2名、中に入りました。
利根川営業部長：警備保障に位置を教えてやれ。

「あれが、例のポン刀女子校生かね？」
　マジックミラー越しに、厳重に拘束されたお嬢の姿が見える
「そう、我々名古屋自治区の切り札、最強のゾンビキラーです」
「あんな小娘がかね？」
「ええかね、我々は、大阪を敵にしかねない状態なのだで？」
「それを、あんな女子校生と、なんだったかね、そう『ゾンビ小隊』たらいうゾンビでことにあたるとは・・
　気ぃは、確かかね？」
「すくなくとも、暫定政府の玩具の兵隊共の一万倍は殺傷力はありますな」
「あんなんがねえ・・
　しかし、ほんとにぺったんごだなあ、まあ、女としては、とてもバックでもなけな抱けれえせんな、正面むいとっては、男にしかみえれえせんて」
　そのとたん、お嬢の拘束具が、ずるりと滑り落ちる
　つづいて、手錠が硬い音を立てて転がった
　お嬢の掌がマジックミラーにあたる
「私の体脂肪率は９％だ。役にもたたん脂肪のかたまりを二つもぶら下げる余裕などあるものか」
　一瞬で、粉々になるマジックミラー

お嬢は貧乳禁止令違反で逮捕されてたか…

>民宿おいはぎ
夕食の後はこれといった事はありません。遠くで獣の鳴き声が聞こえる程度です。
２３時半頃になると、女将さんから部屋に戻るように言われます。
※ただし、ゲリラは何だか周辺の空気がチリチリしてきたような気が。
「車ぁ？　……ああ、歩いて３時間位の場所に、旧ドライブインがあったでな。ここらじゃ、其処ぐらいだでよ」

>新社員
何だか、やけに敵が集まってないかな？ 　連中に意志統率……そんな馬鹿な。
(と、またまたビルが崩れる地響き。ついでにむさ苦しい悲鳴２つが僅かに聞こえる)

>久し振りにパオフゥのターン
「ケルベロス隊の足止め、及び名古屋への暫定政府部隊を止める為の破壊工作は順調です」
「窮奇二轟の動きはどうか？」
「は、ダムで確認された自律型黒コートや群体ゾンビよりは劣るものの、安定性は過去のものより格段によい状態です」
「いいか。足止めだけでよい。無理に損害を出させるな。ただし、動けなくなったものは自爆させろ」
「ふふふ、２Ｍサイズの人型群体ゾンビの威力を見せつけるには、申し分ない相手と言えるな」
「もう少し名古屋には暴走して貰わねばならん。君達の相手は窮奇二轟がしてくれる。暫く大人しくしていてくれよ」
「それと、名古屋の動きはどうだ？ 内部に忍び込ませた潜入員は……？」
「そ、それが。……うぶっ！？」 「な、なんだこれはっ！？」
(何故かモニターには、皮付きポークビッツが拡大されて映っていた)
「くそ、こいついきなり現れて、離せっ、その汚いものをレンズにくっつけるな！」
「羞恥プレイシリーズの撮影中お？ AV女優さんはどこに居るお！？」
「汚い粗チンを押し付けるな……あ、アッー！！」
(モニターは砂嵐となった……)
「……何だアレは？」

とある通信

朝倉君、先日のリストに載っているやつらは片付いたか？
「・・・申し訳ありません。
半数は片付けましたが2,3名に逃げられました」
逃げたやつらはどこへ逃げたんだ？
「名古屋方面へと逃げたようです。
追撃隊の準備はできていますが・・・どうしますか？」
今は放っておけ。この結果を議会にて提出して強硬派を押さえこむ。
名古屋には逃げたやつらの身柄の引渡しを要求してみよう。
まあ、無理な場合は他の手段でね・・・

>>560
何か嫌な感じがするな。一応装備の点検をしてから仮眠をとるかな。




元・千葉よぉ、あの婆は危ない臭いっつうか気配っつうか、ともかくヤバいから用心しといた方が良いぜ。
(銃の点検終了後、鉄板を抱きながら座った姿勢で仮眠。尚、左手にはハンドガンを装備)



精神支配率
隊長： 9％
爆破： 5％
近接：86％

>>556
「？　一体なんでゴザルか？」
あっちは・・・古西のいる物置じゃないか？　アイツに用事でもあるんだろ。
「・・・フフフ、了解でゴザル」
（怪しげな笑みを浮かべながらちゅるや課長についてく）
・・・ご愁傷さん。（胸の前で十字を切る）

>>560
・・・おかしいな。　何か地響きと一緒に聞きたくない声が聞こえてくるような・・・
「気のせいやて多分。　ちゅーかそういうことにしてほしいわ。　精神衛生的に。」
・・・そうしよう。　俺も若干トラウマできてるしな・・・

〜その頃のあの人たち〜
（人気のない広島港に、一隻の漁船が入ってくる）
「う〜ん・・・！　やっと陸地についたー！！」（港に横付けした船から下りて大きく伸びをする）
「ホントねぇ・・・　船旅って意外と退屈だったから、ヤマくんたちに会えるのが楽しみね」
「でも、ホントにここにいるの？　やっぱり大阪自治区じゃない？」
「う〜んでも私の勘ではこっちにいると思うのよ・・・」　
「あのぉ〜・・・　荷物持ってくれませんか・・・？」
（何故かマッスルモードの陸野が、銃やら服やら色んなものがぶち込まれている鞄を両手に持って降りてくる）
「史河さんがそう言うなら仕方ないか・・・　それじゃ、張り切っていこうー！」
「まずは足を見つけないと・・・　徒歩じゃ危ないから」
「荷物持ってくださいよ・・・」

３人組み、広島に降り立つ

>>560
ドライブインか…。残っている可能性は、殆ど無さそうだな。ありがとうよ、婆さん。
で、もう時間か。大人しく部屋に戻っておく事にするよ。
>>562
分かっている。飯はありがたく頂いたが…どうにも、気になることだらけだ。
もしも飯に一服盛られてたら、俺が酷い目に遭うだろうからそいつで判断してくれ。
それと、仮眠の間は俺は起きておくぞ。

…せっかく何もできない時間が出来たんだし、夜なべして色々作業しておくか。
まずは服の破れた場所の修繕からだなー。
（何処からか針と糸を取り出し、着てる服の修繕を始めた模様）

>民宿おいはぎ

時間は流れ、丑三つ時。
風の無い、獣の鳴き声も止んだ静かすぎる夜。
完全に寝静まった民宿の中で微かな足音が２人の部屋に近付いてくる。

>ゲリラ隊長
「ここを開けてくださいよ隊長。俺です、佐々木です。早く基地に戻ってきてくださいよぉ」
小さな磨り硝子の向こう側に、ぼんやりと人影が映っている。

>千葉隊長
「アレクセイッ、僕だよ、久し振りだねぇ」
「ここを開けてくれないかな？ １回殺し合った仲だけど旧交を温め直したいんだっ！」
小さな磨り硝子の向こう側に、ぼんやりと触手のようなものが映っている。

※２人とも、お互いにかけられた声しか聞こえないし見えない。

>>565
（　ﾟДﾟ）＜…。
（ つД⊂）ｺﾞｼｺﾞｼ
（　ﾟДﾟ）＜…。
（ﾟДﾟ）
…よし、今の俺はすこぶる機嫌がいい。ひたすら突っ込み続けてやろう。
まずお前もう死んでるから。今更になって実は生きてましたー、なんて無しだぞ。今自分で一回殺しあった仲って行ったからな。
次に旧交を温め直すとか寝ぼけた事は言うんじゃない。もう直ったようなもんだろ。あの手紙を忘れたのか？
そして何よりその姿が問題だ。百歩譲ってせめて高校生レベルまで若返ってくれ。触手とか論外だから。

おい、ゲリラ起きろ。どうやら俺の料理には幻覚を引き起こす薬が含まれてたらしいぞ。
しっかりしてるのは料理を食ってないお前だけだから、色々と頼む。

>>565
佐々木、元・千葉、早く逃げろ。俺の中の奴の力が強くなって抑えきれない。早くしないとお前達を…殺す(笑)




やっと精神を完全に掌握出来たよ。それもこれもこの催眠ガスのおかげだな、ハハハ。
全くアイツは戦闘に関しちゃ大して強いって訳でもないのに無駄に精神力強いからな〜。
もう一人の爆弾魔の野郎は余りでしゃばらないから良いんだけどな。
さて、とりあえずは目の前の佐々木君？でも殺るか。




精神支配率
隊長： 0％
爆破： 0％
近接：100％

木っ端みじんになったマジックミラー
身ぐるみ剥がれてポークビッツをさらしている高級官僚
何を撮ったらいいのかを薄々感づいている広報
野生のサーベルキャットのように猛り狂うポン刀お嬢
うろたえるゾンビ小隊
阿鼻叫喚の巷であった
が、突然昏倒するお嬢、それをげしげしげしと、槍の石突きで殴りつける
「さすがのあんたでもこれはかなわんやろ」
「殺気も気配もないさかいなあ」
「センサー式の神経ガス噴射機やで、うごかへんやろどっこも」
ぞろぞろとあらわれる紅組、一様に邪悪な笑みであふれんばかりである
「殺したり、傷つけてはいけませんよ、彼女には大切な使命がありますからね」
　ずいっと、あいだに入る名古屋本部書記長
「わかってまんがな、しゃっちょー」
「ええもう、あんじょうしまっさかい」
もみてをしつつ、すすっとさがる紅組、その腕に、妙に大量の腕時計と指輪が光る
　それを殺気の混じった目つきで睨むお嬢
「あたしらのアクセサリーが気になるン？」
「野良ゾンビをぎょうさん始末したんや」
「ま、ゾンビのもちもんほかしといたまんまってのも勿体ないやない」
「ていうても、金歯とかえぐるのは、結構手間やったけどなあ」
　ゲラゲラ笑う紅組

手際はそこまで悪くない、か…。よくわからないモノも出てきてるし。
んでもって流石に発生源を突き止めた、と。
（ライフルを構え、給水塔が破裂するまで打ち続ける）
さて、まだ完全に浄化されてない水が周囲に降り注いだけど…どこまで持つかな？
（荷物をまとめて走り出す）
おっと、意外と対応が早いかな（警官の喉を出会い頭にナイフで斬りつける）
さて、それじゃあ…（ワイヤーガンで隣のビルへ移動）

――古西
………アレは不可抗力…不可抗力なんだってば…。
…ねぇ、聞いてる？　何で誰も相槌すら打とうと…。って近くで鼻息が、鼻息が！
誰だ徹底的に拘束されてる姿に欲情してる奴はぁあああああっ！
…えっと、というか本当にせめて目隠しは外して下さい。手も拘束衣で固定されて…私はどんな凶悪犯ですか。
おーい、誰かー。あと犬の散歩じゃないんだから首輪と引き紐はやめてよ…。
（延々と引っ張られてゆく）

民宿おいはぎ。ドアの外の気配が増えてきた。

>ゲリラ隊長
「申し訳ございません。私の得物を貴方が保管していると聞きました。お手数ですが部屋から出て返却願えませんか？」
メイド服っぽい人影が、ドアの小さな磨り硝子にぼんやりと映っている。

>千葉隊長
「樋口です、早く此処を開けてください……と言うか、古巣が丸焦げになってからなんで出番が無いんですか私っ！？」

※彼らは何だかんだ言いますが、決して力尽くで開けようとはしてきません。
　向こう側からは要求はしてもぶち破ろうとかいう気配はありません。
　加えて、千葉隊長はそれ程ではないけど、近接ゲリラは闘争本能がみｗなｗぎっｗてｗきｗたｗ

名古屋総本部地下

地下で爆発音、発電器が幾つか爆発させられる。
『よし、行動開始。窮奇二轟は先行しろ』
工作部隊６０名(Ak47＋グレネード)　窮奇二轟　１８体　が侵入
『名古屋支部内で何が起きているか突き止めろ。出来れば……ゾンビ小隊とお嬢を確保するのだ』
『しかし、パオフゥ様は何故……？ 最初は傍観しろと仰っていたのに』
手当たり次第に職員を射殺もしくは捕食しつつ、破壊工作開始。

>古西
（（ハァハァハァ……銀様じゃないけど、美少女、ゲッチュじゃああああ））
そのまま、マッチョ２人組に引き摺られて彼らが掘り進んだ穴に連れ込まれていく。
でも、筋肉淑女なんで失礼な真似はしません。 ちなみに、穴の中は気絶しそうな位汗くさい。

　'´￣￣｀ ｰ-､
|　　 〃" ｀ヽ､　＼　>>569 >>570
|　 ﾊ/　　　u　＼ﾊﾍ
| ｌ |ﾘ＼　北 　／}_}ハ （一部始終をゴザルと2人呆然と見ていた）
|从 ● :::::::::: ●ｌ小N
|⊂⊃ ､_,､_,　⊂lｉ|ノ　
| j u　（_.ノ　u ﾉi|　　……ご、ゴザル君、い、今のは何なのさ？
|ヽx＞､ __,　イｌ　|
|,ﾍ}::ﾍ三|:::::/ｌ|　|　…それはそうと、そろそろ行こうか。皆待ってるにょろ。
|ッﾘ :::∨:／　|　|

>>570
ほうほう、そんなに返してほしいか？それじゃあ返してやるよ！？
(ハルバードを影に向かって投げようとした状態で膠着)





爆破：全く、考えてから行動しろよ。
近接：んだと？目の前に獲物がいるなら狩るしかないだろうが。
爆破：だからお前は馬鹿って言われるんだよ。今までの状況から言って、奴等は部屋に入ろうとしない。つまり入れない理由があるんだ。
近接：何だよその理由って？
爆破：それはわからないよ。部屋に入れない＝部屋から誘き出す。
もしくは部屋の外に出た瞬間、罠とかで殺られると思わせて部屋に閉じ込めるとか。まぁ、何にしても部屋をよく調べてから行動するんだね。
近接：ケッ、仕方ねぇな。気は全くのらんが言われた通り部屋を調べるか。
(部屋を調べる為に行動開始)



精神支配率
隊長： 0％
爆破：50％
近接：50％

>>570
いやほら、この後颯爽と迎えに来てくれる予定で大阪に待機してもらってたんだが…。
別に出番が無くなった訳じゃないぞ？
>>572
あー、やばい。これはヤバい。刺激しないように部屋の隅っこに引っ込んでおくか。
…まるで別人だな。どうなってやがるんだ一体。

ゲリラにも何かが見えてるって事は、この現象の原因はさっきの熊料理じゃ無いってことか。
だがドアをぶち破って中に入ってこようとしない意味が分からん。
…そういや、東欧のヴァンパイアは招かれない限り部屋の中に入れないなんて迷信があったが、いや、まさかな…。
とにかく気が変わって突入されたら厄介だ。ドアに罠の一つでも仕掛けておくか…。
（部屋のテレビのコードと、備品をいくつか使ってブービートラップの構築を開始）

>>569 >>570
「・・・（フルフル）」
（無言のまま、ちゅるや課長に向けて両耳を塞いで首を振っている）

「まだなんかーあの2人は？　そろそろ出発やで？」（室内で待機中）
まぁ古西のヤツがぐずってるんだろ　いい加減諦めたら楽なのになぁ・・・って噂をすればなんとやら　
「戻ったでゴザル・・・」
（やけにぐったりしてるゴザルとちゅるや課長が戻ってくる）
？　何かやけに疲れてるな？　それに古西もいないし・・・
「古西は・・・マッチョな2人組みに連れてかれたでゴザル・・・」
「・・・なんでや？」（ツッコミ所が多すぎて一言で纏めてしまった関西弁）
・・・さぁ？

>新社員
ああ、コニシが居なくなった？　しかもマッチョに浚われた？
……あー、はい。了解。で、レンジャー、奴を探すんですか？
そろそろゾンビの動きも活発になりましたし、時間もないみたいですが。

>民宿おいはぎ
(声は２人の知る人々の全てとなり、やがて地鳴りのようにうねりを上げ始めた)
ア・ケ・ロ、ア・ケ・ロ、開けろぉぉぉぉっぉぉぉぉぉ！！！
(部屋全体が震度６ぐらいの揺れを発生させる。ちなみに、ゲリラが調査するとトイレが何故か開かない)
(※トイレは室内に入るので、無理にこじ開けても大丈夫です)

>マッチョ２人と古西
(少し離れた元雑居ビル内)
「「ふん、ふん、ふん、ふん、ふーんぅぅぅぅぅ！！！」」
(飛び散る汗、躍動する筋肉、自在に軋るストロング・ボディ)
(目の前で展開するボディ・ビルディング大会を、目隠しだけ外された古西は強制観賞させられていた)
(これは意味のない事ではなく、大きな音を立ててはならないので、ボディランゲージで銀様の居場所は何処か尋ねているだけである)
(尚、素直に小声で質問した方が良いとマッチョ２人が気付くのは３０分後の事であった)

>>575
何だ？ここだけ開かないぞ。この激しい揺れのせいで開かないのか？まぁ、開かないなら開かないでぶち破れば良いか。
(トイレの戸を思いっきり蹴破る)





精神支配率
隊長： 0％
爆破：50％
近接：50％

水銀…硫酸…カドミウム…………ﾊｯ、何か嫌なものを見ていた気がする…。
いいいいいいいや、それを思い出すなと本能がぁああああああああっ！（転げまわる）
う、うぅううう、もう、もう嫌だ、帰りたい、あの平和な頃に帰りたい。誰だゾンビなんて作ったのは。今すぐ責任とって身代わりになれ…。
もういっそ殺してくれ誰かー…。

新スレでっせー

ゾンビ映画の世界から生き残るスレ２９
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/movie/1256035008/l50

こちらの方は埋め立てお願いしまっす

ﾃｯﾃﾚﾃｯﾃﾚﾃｯﾃﾚﾃｯﾃﾚﾃｯﾃﾚﾃｯﾃﾃﾃｯﾃｯﾃｰ（テトリスのテーマ）

さて、このスレもそろそろ終了だそうだ。俺たちを総動員して埋めるぞ。
「そうですねー。中盤から私の出番が無くなりましたが」
「全くです。我々大阪組を何だと思ってるんですか」
いや、お前らはその役目上大阪から出れないからさ。もう少しで今の宿屋から出るから、それまで待っててくれ。
「あふぅん。ﾔﾏﾀﾝについていきたかったのにー」
「私としても鈍った体を動かしたかったのですが…元々防衛メインの部隊でしたからねぇ」
『ヤッホー人間諸君。元気してたー？』
げぇっ、神（仮）！
「このスレの中盤で出張ってましたけど、結局何者なのです、貴方？」
『お嫁さんですっ！』
………。
「…隊長？私の目には彼女がどう見ても小学生高学年程度の年齢にしか見えないんですが……」
外見に惑わされるな！相手はバケモンだぞっ！
『えー、だって写真を見せた時この頃が一番いいってボヤいてたじゃーん。それに本国にいた時小学校の……』
ちょ、まっ、やめて！本当にやめて！？ええいこうなったらほとぼりが冷めるまで身を隠して…ッ！？
「男一人取り押さえるためだけに彼岸から連れてこられた拙僧であった」
／(^o^)＼
「それでは隊長。このロリコン疑惑を払拭するために、私の尋問を受けてもらいましょうか、ウフフ」
（こんな埋め方でいいのか……）

「まったく、あのがしんたれがぁ、好き勝手暴れてぇ」
「だれが、この後始末するおもてんねん」
「そやさかい、一服もっとけていったんやンか」
「あかんて、あのお嬢様が、そんなもん口にするかいな、味の素はいってただけでほうりすてるんやで」
「注射は？」
「そんなら、お前針もってあいつに近づくっていうんか？」
「ああ、あかんわ、絶対捕られてえらいことになるわ」
「結局ガスつこうたわけやけど、あれ、ホントにきいてんのか？」
「やばいか？」
「やないな」
「しゃっちょーさんにはわるいけど、これはもう、ぬけたほうがええかな」
「せやな」
「金目のもんあさってな」
「？」
「どしたん？」
「これ、お嬢様の携帯やン」
「えらそうに、iフォンやン」
　拾い上げたとたん着信音が鳴り響く
　ピッと通話する
「はいはい、どちらさーん」
『やあ、ガールズ、久しぶりだね』
　その携帯越しの声を聞いて、全員の顔から血の気がひく
「黒山羊の　　　・・ボス」

「つまりココを埋めることがミッションなわけか」
「まぁそんなこと、うん」
「…」
「…」
「やっぱ口調は最後のにしてくんないかな姉さん」
「嫌」
「…」
「いやいや、姉妹設定は実は最初からあったんだけど使う予定は無かったのよねー」
「…ま、家族関連は闇に葬られること確定だし、私が出れただけでも」
「そういえば名前もきっちり考えてあったり色々と細かい中の人」
「姉さんが彩音で私が澄景。すみか、が読み。読めねーよ」
「姉妹だから対にしたかったんでしょ。文字的に」
「…やっぱり会話してるとどっちがどっちか混乱しないか、これ」
「一応私の方が若干女っぽい口調なんだけどね。貴女の口調は私の影響が大半と、後はゾンビ騒動以後の生活のせい」
「………女ってわかるとすぐに、うん」
「ゾンビ系にありがちな生存者によるレイプってのも経験させられたし。いやまぁ、あれは無理矢理対立させるためであったんだけど」
「私は騒動開始と同時に家族と離れ離れ…その後スキルもなしに幸運だけで生存、ね」
「うーん、私は大学生だからっていう理由だけでいくつかスキルが与えられてたけど…流石に中学生の、それもそこそこお嬢様じゃねー」
「あーあーうっさいうっさい、お嬢様学校だからどうしたってんだ行ってた時だって口調はこんなんベースだぞ」
「あらあらー、貴女の初恋のこととか言っちゃってもいいのかしら」
「…言っても伝わんないし誰も嬉しくねーよ」
「いや、何処か姉妹喧嘩っぽくて良くない？」
「さよけ」
「ちなみに貴女の3サイズも設定済み。公表前に胸があることにされてるけど概ね間違ってないという
　…まぁ、流石にあくまで平均、だけど」
「大学生と比較するな巨乳め。滅びろ」
「遺伝的に大きくなるから安心しときなさい。澄景は中の人の体型ベースだけど、AじゃなくBなだけいいじゃないの」
「…姉さんはそんなんだから殺されたんだよ」
「黙れ処女。無駄にしゃべるな残り少ないんだ」
「うっせぇ傷モノ。いきなり記憶喪失後の口調と思考になってんじゃねー」

「ふ、我々も参加ということか」
「お前、誰だっけ」
「誰ですか貴方は」
「俺だよ俺、忘れんなよォおおおおおおおおおおお！　代理だよ代理ィいいい！」
「おー…、そんなのが居たような居なかったような」
「最初のロールキャラですか。ロートルは消えてください」
「うっ、ぐすっ、うぅ…」
「そういえば中の人で思い出したけど自分だけ中の人が一転二転してるよなー」
「二代目の人が暴走しすぎて先代から粛清された黒歴史ですね。リアルファイトにもつれこんだとか」
「うーん、まぁキャラクターのステータス表、口調、考え方を渡しただけだったし、厨二病まっさかりだったから仕方ないっちゃー…」
「そのせいで無駄なレスが増えたんです。猛省しなさい。そうすれば楽に殺してあげます」
「はいはい。まぁ、殺す予定がひょっこり生きちゃってるけどね」
「ところが今の貴方は抜け殻状態、ただただ楽しさを求めて放浪する存在に」
「うーん、中の人は一応考えてるけどね、死に様だけ」
「そういえば雑談スレ、貴方のデータだけ公表されてませんが」
「名前が無いことに意義がある」
「なわけないでしょう」
「ですよねー。まぁ、一応は考えてあるらしいですが」
「キャラクターは設定だけはきっちり考え込みますからね中の人」
「設定といえば俺とお前達とで区別化するために一人称が独特」
「おや復活しましたかロートル。まだ死んでなさい」
「うぎゃー」

「典型的なミス、中の人は鼻血程度でパニくりすぎです、全く」
「自分達は血みどろだし二人死んでるし」
「まぁ許してやろうじゃないか若気の至り」
「あ、死んでない」
「というか貴方久しぶりすぎて中の人が口調や性格思い出せずに滅茶苦茶ですが」
「あー、まーな。俺の中の人は一番最初…というかもう引退してる中の人だししゃーない」
「ニシから変わってるしなー…」
「どうせ私も死んだわけですし公表しましょうか。
　黒城千春（くろき　ちはる）、年齢は27。一応女性で作ってあるそうですができるだけ中性的、らしいです」
「実はこの名前、最初の中の人が書いてる三文ゾンビ小説の女の人の名前なんだよなー…」
「バラしてもいいのか？」
「どうせ誰も見ないですしわからないでしょう」
「しかし結構歳食ってるな。勢力内の年長組だっけ？」
「勢力自体が若い組織だったから最高で40なんだがな、年齢」
「性格としては破綻者。平和な世界では精神病院に片足突っ込んでるクラスです。
　自分すら人と思ってないために何をやるにも平坦、無機質。いつ死んでもかまわない、とか」
「死ぬ時も淡々としていたことを思い出すな。戦争ができなくなることを悔んで死んだか」
「あー、アレは自分の生きる目的や快楽を得られる何か、自分が生き甲斐としたい何かを死ぬ瞬間に理解した、という」
「公表されてた設定に競い合って自治区を1つ潰したとありますがアレは自治区乱立時期のことのため、闇の中だということらしいです」
「その時から闘いに身を投じることに対する快楽は感じていたかは不明。自覚していたかも不明。難儀だなオイ」
「一応刹那&享楽主義だけどな、コイツ」
「そうではありますがその対象を見つけられなかったんですよ。上にもあるでしょう、全く」
『そろそろ私も参加していいかね？』
「誰？」「誰？」「誰？」
『え、ほら、勢力の…』
「あー、年齢以外の設定を与えられずに消えたお偉いさんか」
「俺より不憫なキャラが設定されてたのか。何か急に元気が」
「丁度いいですね、そろそろ終わりにしましょうか。解散」
『え、ちょ…』