1 :
名無シネマさん:
2 :
名無シネマさん:2008/08/11(月) 08:26:28 ID:F1sX7lnK
3 :
名無シネマさん:2008/08/13(水) 06:56:03 ID:CXIrYiIC
思想的には穏健派反米保守なとこあるね。
アベとの対談で「こっち側からアメリカ映画を変えようと思ってる」とか。
4 :
名無シネマさん:2008/08/13(水) 14:54:42 ID:C1U8IGqM
文化主義だから結局カンヌの人でしょう
ハリウッド監督にインタビューしまくるタイプにはなれなかったし
5 :
名無シネマさん:2008/08/14(木) 10:35:32 ID:kwBu2OHO
389 :名無シネマ@上映中:2008/08/13(水) 01:55:10 ID:vN4QAqTM
ハスミンのトークショー観にいったら
ブルマンの映画に対する批判してて
おどろいた
395 :名無シネマ@上映中:2008/08/13(水) 22:02:37 ID:L1LVQljI
>>389 それ知ってる。たしか「青山さんの作品にはアルドリッチのような下品さが足りない」
って言ってたな 批判かどうかわからんが
6 :
名無シネマさん:2008/08/14(木) 11:57:25 ID:nq6VTugg
むしろ褒めてたのが不思議だったろ
人脈によるものとしか思えない
7 :
名無シネマさん:2008/08/14(木) 12:47:38 ID:dSkooBFi
そうでもない。
8 :
名無シネマさん:2008/08/15(金) 00:48:52 ID:ngeWrHmn
「アルドリッチ的下品さ」てのがどういう文脈なのか知らんが、そもそもそんなん持ってる奴がいるのか。
9 :
名無シネマさん:2008/08/15(金) 00:51:24 ID:rKSGGFzY
ちょっと遡るけど、黒沢とのインディ対談では、
ハスミが一番嫌いなインディシリーズは「最後の聖戦」って言ってた気がするが、
同時にバイプレイヤーが必要だと盛んに強調してたよな。
バイプレイヤーが存在する「最後の聖戦」が一番嫌いって、論理が繋がってないじゃない。
10 :
名無シネマさん:2008/08/15(金) 02:23:41 ID:LZQEceqi
>>9 おまえのいうバイプレイヤーが
ヘンリー役やってたショーン・コネリーのことだったら単なる誤認なわけだがw
11 :
名無シネマさん:2008/08/15(金) 03:20:24 ID:rKSGGFzY
インディにはショーン・コネリーのような存在が必要うんぬん
ってはっきり言ってなかったっけ?
12 :
名無シネマさん:2008/08/15(金) 08:40:25 ID:XAplQHtb
映画には老人の存在が必要だとは、いつも言ってるよな
13 :
名無シネマさん:2008/08/15(金) 08:47:30 ID:nsCemx77
蓮實先生って清河八郎みたいだな。
14 :
名無シネマさん:2008/08/16(土) 14:11:10 ID:tjiWfZIf
15 :
名無シネマさん:2008/08/19(火) 01:59:05 ID:iF8Kek0T
蓮實をいかりやにして「ドリフ大爆笑」のオープニングを再現するとして…
16 :
名無シネマさん:2008/08/20(水) 05:57:20 ID:Qc+MPcBu
なにも変わりやしない
17 :
名無シネマさん:2008/08/21(木) 06:07:41 ID:WJuXnrsQ
デジタルテレビに買い換えるのかな?
18 :
名無シネマさん:2008/08/22(金) 00:42:43 ID:Fgo1GHse
蓮實ってなんで阪本順治に一切触れないよな。
やっぱり映画史の教養がない奴には関心ないのかな。
19 :
名無シネマさん:2008/08/22(金) 20:58:32 ID:KWUCPLK7
蓮実にとっては魅力無しなんだろう
20 :
名無シネマさん:2008/08/24(日) 11:43:37 ID:KhFXIFOj
コッポラにインタビューしてたね
好きだったっけ?
娘のほうが上手いと以前は言っていたのに
21 :
名無シネマさん:2008/08/24(日) 15:36:08 ID:r+nTOXVo
どの雑誌で?
22 :
名無シネマさん:2008/08/24(日) 18:01:40 ID:Fbt3liWh
映画もこん気持ち悪いジジイに愛されて迷惑だろうなあ
蓮見の一方的な片思いで映画は蓮見なんか必要としていない
ソーカル事件以来メッキが剥がれたこの類のインテリの価値は暴落するばかりだ
無用の長物となってるこの種の場下のお言葉を未だにありがたがってる人っているのかなあ
23 :
名無シネマさん:2008/08/24(日) 21:26:03 ID:q5xqyNqR
この人の小説を読んだことある。
その脆弱な人間性にはホント呆れ返った。
ただ自分が威張り散らしたいだけだもんな。
映画も文学もその為の道具に過ぎない。
24 :
名無シネマさん:2008/08/25(月) 00:12:38 ID:jhZzv+wp
>>22 反権威ぶってるお子ちゃまの典型にしか見えないんだけど。
まずポモやカルスタに批判的だったハスミが、
ソーカル事件とどう結びつくが言ってみそ
25 :
名無シネマさん:2008/08/25(月) 07:35:47 ID:5+eM5R/B
>この人の小説を読んだことある。
>その脆弱な人間性にはホント呆れ返った。
>ただ自分が威張り散らしたいだけだもんな。
この脆弱な文章力に呆れ返った。
26 :
名無シネマさん:2008/08/25(月) 07:42:15 ID:CAnpBVOL
>この脆弱な文章力に呆れ返った。
この反論にもなってない貧弱にな反論に呆れ返った
27 :
名無シネマさん:2008/08/25(月) 08:24:01 ID:5+eM5R/B
>この反論にもなっていない貧弱にな反論に呆れ返った
またしても脆弱な文章力、読解力(別に反論ではない)に呆れ返った。
28 :
名無シネマさん:2008/08/25(月) 11:12:47 ID:+adCR/qT
>>20 コッポラは評価的には絶賛ではないが、
感情的にはかなり好きなはず。
29 :
名無シネマさん:2008/08/25(月) 12:40:21 ID:2SVPGP8c
タッカーは評価してたな。映画史的にどう捉えてるのかは知らないが。
30 :
名無シネマさん:2008/08/25(月) 15:20:12 ID:vMNx0B3c
>>22 蓮見先生が評価してるか否かが全てのある意味最悪な人達なので許してあげて!!
さあ今日も蓮見語録と映画史を本を読んでお勉強だ!!
31 :
名無シネマさん:2008/08/25(月) 17:39:55 ID:mzdhQ+Ty
ヘルツォークの受容とかに悪影響及ぼしまくり
そこが嫌い
32 :
名無シネマさん:2008/08/25(月) 18:04:56 ID:uzH74ZSk
>>24 だぁかぁらー、
ジャン・ブリクモンはそういうのを「青年がかかる病」と言ったの。
近代の「平準化社会」の登場以前には、白痴は秩序から外れた丘の
上にいて、畏怖と蔑みの対象であり、そのことによって秩序を痛烈
に風刺する愚者でありえた。反権力という理念の衣装で包み込み、
自分たちこそは権威だという自己満足に浸って。その周辺には常に、
自分たちの特権・権力意識だけは免罪する恣意性と欺瞞性、倒錯し
た感情に独りよがりに酔いしれる一部の病理、逸脱者に身を寄せて
賢者ぶってみせることで自己満足に浸っているマニアがいた。
こういう人々は、それぞれの大樹の陰によりながら、安んじて
そのパトスを敵にぶつけていればよかった。しかし大樹がスカスカ
の、うどの大木であったことが明らかとなった現代では、変革の
ヴィジョンとしての思想に頼れない不安の総量を抽象的なよりどこ
ろに殺到させるほかない。こういう連中がのさばるのを許していた
のは、マルクスの「存在は意識を決定する」ではないが、バカな
考え方や甘い考え方を素通りさせてもそれほど生きることに困ら
ないという「社会的必然」がかつてはあったからではないか。
しかし現在では良識人がそうあってほしいと願っているように「ウサン
臭い思想家(腐儒者)」は、今日ますます「無害な、無視される知識人」
と堕す危険からは免れがたい。
早く医者に診てもらったほうがいい。ちゃんと病気と包茎を直しなさい。
33 :
名無シネマさん:2008/08/25(月) 18:47:19 ID:mzdhQ+Ty
思いっきり病を感じる書き込みでちょっと笑えたw
34 :
名無シネマさん:2008/08/25(月) 19:03:27 ID:jhZzv+wp
まさにお前が言うなって内容だな。
浅田ならまだしもハスミが対象とはお門違いも甚だしく、
反権威お子ちゃまにしか見えないが、釣りじゃないなら一応聞いてやるよ。
さあ、はやくハスミとソーカル事件を結びつけて具体的に批判してくださいよ。
35 :
名無シネマさん:2008/08/25(月) 19:51:28 ID:RTkwMYyG
↑ダメだこりゃ
バカだこりゃ・・・
36 :
名無シネマさん:2008/08/25(月) 21:50:17 ID:5+eM5R/B
結び付けらんないって事で次行こうか。
37 :
名無シネマさん:2008/08/25(月) 23:23:27 ID:V1rNDJtN
エスクァイアでコッポラ父にインタブユーしてたね。
38 :
名無シネマさん:2008/08/25(月) 23:35:32 ID:hxXtcdZh
>>18 @「どついたるねん」は日活多摩川で製作されたプログラムピクチャーの水準には達している。
A試写後、荒戸源次郎が「蓮實さんが褒めた!」と大喜び。
B「阪本のどついたるねんは何故そんなに褒められるのか。いい時期の澤田幸弘のほうが優れている」と外国人批評家に言われ「そうですね」と答えたらしい。
いずれにせよ以降の阪本作品には言及していないようだ。
39 :
名無シネマさん:2008/08/26(火) 11:00:32 ID:IO3b8cF3
>>29 「地獄の黙示録」も評価してるし、
誰かとの対談でハッキリ「好き」と言ってた覚えがある。
>>38 「どついたるねん」は褒められすぎだよな。
当時、実際に見てかなりガッカリした記憶が…。
仲間うちでも評判、良くなかったなあ。
40 :
名無シネマさん:2008/08/26(火) 13:34:03 ID:2hxEbUxH
>>32 ソーカルが指摘したのは「哲学者が科学用語を濫用してる」ということであって、科学用語をめったに使わない蓮實には関係がない。
蓮實がソーカル事件と結びつくと言うのであれば、どこがどう結びつくのか具体的に指摘すべきだ。
そうでなければ、クリステヴァが科学用語を濫用したのと同じように、あなたは「ソーカル」の名前を濫用していることになる。
あなたは、ソーカル事件と関係のない人間を「ソーカル」の名に結びつけることで、逆にソーカル事件の重要性を貶めているのではないか?
大体、
>>32の「大樹がスカスカの、うどの大木であったことが明らかとなった現代」とあるが、どうしてそう言い切れるのか?
あなたの思いこみではないのか? それが証明できないのであれば、
>>32は完全に客観性を欠いた文章だと言わざるをえない。
しかも、大樹がスカスカ(人文科学全般がダメという意味?)だから、蓮實もダメだと言いたいようだが、これも完全な論理の飛躍だろう。
これほど客観性、論理性を欠いた文章を見て、ソーカルはどう思うだろうか?
おそらく、自分の名を笠に着た新手の「欺瞞者」だと思うだろう。
あなたのような似非ソーカル主義者は、今すぐソーカルに謝罪すべきだ。
41 :
名無シネマさん:2008/08/26(火) 19:14:21 ID:Uoigc7lW
42 :
名無シネマさん:2008/08/26(火) 20:09:58 ID:Qw9UouPV
ハスミは自分は実証主義者だって言う始末だがw
著作を読まずにニューアカの一括したイメージで批判されたらたまらんわ。
んで、コッポラにインタビューしたのはどこで?
43 :
名無シネマさん:2008/08/26(火) 20:16:02 ID:Qw9UouPV
あ、すまん上の方で出た・・・orz それにしても某ブログが言ってたように、
スコセッシの秘書から電話がかかってきたり、北米にも名が知られるようになってきたか。
もうスコセッシを軽はずみに馬鹿にもできないぞ。イーストウッドへのインタビューも近いなこりゃ。
44 :
名無シネマさん:2008/08/27(水) 00:17:28 ID:PdFV4M2f
バット・ベティカー映画祭をやらない限りハスミは信頼できん
45 :
名無シネマさん:2008/08/27(水) 02:31:58 ID:wVeArpqh
君は「バット」って言ってる時点で失格。
46 :
名無シネマさん:2008/08/27(水) 10:59:00 ID:CqkvsTPp
スコセッシはFIXの撮れない○○と言っていなかったっけ
47 :
名無シネマさん:2008/08/27(水) 11:51:19 ID:cwRjWUGd
100周年ときも小馬鹿にしてたし、なんかいつもスコセッシは駄目だ切り捨てなきゃならん
みたいなことを書いてたが、ディカプリオと組んでるのがイカンとか、なんとか。
ま、誰が見てもディカプリオの顔は酷いわけだが。
コッポラ、ルーカス、スピのなかでは、一番駄目になったかもなぁ。
というかスピだけが突出してるだけかもしれんけど。
話は全然違うが、スコセッシのクンドゥンのDVDって何であんなバカな値段ついてんんだw
48 :
名無シネマさん:2008/08/27(水) 15:16:22 ID:xa4vg3VY
おいおい、さすがにルーカスよりスコセッシのほうが100倍マシだ。
「ディパーテッド」は黒沢清や梅本(&鈴木則文)も褒めてたし、蓮実も積極的には貶してない。
まあ褒めてもないが次回作如何によっては、「プライベートライアン」を遅れて褒めだしたときみたいな存在になるかと予想してる。
それよりSW3のとき「宇宙戦争」よりルーカスを褒めてた阿部と中原は地獄に落ちるべきだな。
49 :
名無シネマさん:2008/08/27(水) 17:25:03 ID:qPOrmv9l
>>48 >>SW3のとき「宇宙戦争」よりルーカスを褒めてた阿部と中原は地獄に落ちるべきだな。
そうだったっけ?SW3と宇宙戦争は一緒に見るべき、みたいな言い方じゃなかった?
50 :
名無シネマさん:2008/08/27(水) 18:23:57 ID:xa4vg3VY
それも言ってたけど、どちらかと言うと宇宙戦争よりSW3寄りだったな。月とスッポンなのに。
当時はほんと腹立ったから本人に会ったら言ってやろうかと思った。
51 :
名無シネマさん:2008/08/27(水) 21:32:20 ID:cwRjWUGd
ルーカスとか別に何にも感じないんだよな。
ただ映画作れてるだけいいような気もする。
SWみたいなのはイベントムービーなんだから質的なことは
いまさら叩いてもかわいそうなだけだろ。
「SF」映画なんてないんだからw
52 :
名無シネマさん:2008/08/27(水) 21:41:38 ID:PdFV4M2f
それはハスミドクトリンに染まりすぎ
ep.3は佳作だろ
ep.5と並んで
53 :
名無シネマさん:2008/08/27(水) 22:46:16 ID:cwRjWUGd
1,2に比べりゃ相対的にマシって感じ。
佳作かどうかはわからんな。
ただひたすらダークなのは好みで言ったら良いとは思ったが。
SWの何が嫌って、ここで自分も含めてだろうが、語ってる奴らの熱にうなされそうになる。
宇宙戦争は最高だった、ホントw
54 :
名無シネマさん:2008/08/28(木) 00:14:42 ID:yUjsgdJA
俺はep3より2のほうが好きだったが…。
55 :
名無シネマさん:2008/08/28(木) 00:32:30 ID:nlSSvver
ep2はいい活劇だよね
新三部作では唯一DVDを買った
たしかに宇宙戦争には遼かに及ばないが
56 :
名無シネマさん:2008/08/28(木) 04:49:46 ID:w/ziTycx
ep1〜3はCG見てると視覚的に気持ち悪くなる
ポケモン事件以降みたいな注意書きが必要
57 :
名無シネマさん:2008/08/28(木) 07:37:34 ID:mqile85o
>>39 阪本はそれなりによくやってるほうだけど「どついたるねん」から「トカレフ」辺りは正直たけしに勝てないと思って観ていた。
以降はたけしのほうが露骨にダメになってしまったが(それでもATGの大半の作品よりはましだと思う)。
蓮實は山根や上野ほど阪本をかってないんだろうと当時からなんとなく思っていた。
個人的には、全盛期の大森・森田・根岸(あるいは塚本・山本・松岡)なんかより阪本だな…と消極的に評価してる。
58 :
名無シネマさん:2008/08/28(木) 09:05:28 ID:wLp0UU4Y
ここのスレ民はATGを正当に評価できないだろうな
59 :
名無シネマさん:2008/08/28(木) 12:55:04 ID:SxWf3t2S
何だよ、正当な評価って。
曽根、増村、森崎、鈴木、神代、吉田とか
初期の配給に関しては誰も文句ないだろ。
大体ATGでひとまとめにしても意味ない。
ばっかじゃなかろうか
60 :
名無シネマさん:2008/08/28(木) 15:49:12 ID:wLp0UU4Y
いや、そういう系譜が見え見えでつまらんよ
寺山修司とかをまともに評価できる蓮實派っていないじゃん
美学的にわかりやすいんだよ
もちろんよくあるATG大好きってのは論外だけどさ
61 :
名無シネマさん:2008/08/28(木) 19:13:03 ID:SxWf3t2S
それなら「ATGを正当に評価できない」じゃなく、「寺山修司を正当に評価できない」
とか言った方がいいんじゃね?
系譜がミエミエとか意味がわからんけど。
寺山修司に限ったことじゃないが、
演劇から映画に入っていきなり監督やった人間の映画って
奥行きのある空間処理とか、説得力のある画面で説明することが下手だな。
台詞とか色彩とか設定に頼りすぎるというか。
とかいう見方が「美学的にわかりやすい」ってとこかw
蓮實派なんていないし、ATG大好きなんて奴にもあったことねーわ
62 :
名無シネマさん:2008/08/28(木) 19:34:43 ID:wLp0UU4Y
ひとまとめにしても意味がないって言うから例示したまでで、
蓮實が言う「映像の作家」を美学的に排除する雰囲気は強いだろ
63 :
名無シネマさん:2008/08/28(木) 19:57:11 ID:OOHz7b04
リンチか。
グリーナウェイは大嫌いだったかなw
64 :
名無シネマさん:2008/08/28(木) 20:31:20 ID:SxWf3t2S
>>62 だからおまえさんの言ってる「美学的」ってのがよくわかんねーんだよ。
批評ってのは蓮實じゃなくても、趣味判断を下すのに
ある一定の基準から作品の良し悪しを断言したり、
準拠しないものは、排除ないし、徹底的に貶めることだろw
そういう判断基準を強化する作業といってもいいが
そういう態度を否定したいなら、他の基準を示すなり、
全く無関係の価値体系を示さないと批判にならんわけ。
ATGを評価できないってのは、単に蓮實が寺山修司を好きではないから
批評しないとかそういう意味ならクソして寝ろ、としか思えん。
65 :
名無シネマさん:2008/08/28(木) 21:11:41 ID:c89U2k9i
映画誘惑のエクリチュールの文庫版ってもう売ってないの?
久々に蓮MIX読みたいなーって思ったのにどこも売ってないよ・・・ぅぅぅ
66 :
名無シネマさん:2008/08/29(金) 05:44:12 ID:cbheket7
>43
>それにしても某ブログが言ってたように、
スコセッシの秘書から電話がかかってきたり
某ブログってどこですか?
67 :
名無シネマさん:2008/08/29(金) 11:46:38 ID:XWanpWsL
68 :
名無シネマさん:2008/08/29(金) 13:43:03 ID:009TKrlT
寺山「書を捨てよ〜」の観客へ向けた台詞と東映作品における山城新伍の客席への呼びかけを同一に語る批評。
69 :
名無シネマさん:2008/08/30(土) 22:46:45 ID:8JYT6zTE
ゾディアックはベストにあげられていたけど、他のはどうですか。
フィンチャー作品はやっぱり嫌われているのだろうか。
70 :
名無シネマさん:2008/08/31(日) 02:03:07 ID:RjhP4AF5
もはや蓮實が嫌ったからといって日本の受容が遅れるシネアストっていないんじゃね
気にする必要なし
71 :
名無シネマさん:2008/08/31(日) 16:48:05 ID:CD9ogUog
別に蓮實って関わりたくなきゃ関わらないで済むのにね。
力みまくってるアンチ君達が馬鹿に見えて仕方ない。
72 :
名無シネマさん:2008/08/31(日) 17:57:59 ID:T7ha6r31
一時はソフト化とかにも影響あったから仕方ないよ
73 :
名無シネマさん:2008/09/01(月) 02:02:15 ID:FWTpAqVk
いや、そんなの好事家レベルの話じゃん。
おかげでリンチが入って来なかったりするわけじゃないし。
74 :
名無シネマさん:2008/09/01(月) 02:06:32 ID:lOFfiP7w
ヘルツォークには実害あったんじゃね
ドキュメンタリーとか
75 :
名無シネマさん:2008/09/01(月) 06:27:41 ID:FMB8eQPq
演劇から入った人間でもルビッチは評価している。
寺山は文学も演劇も映画もすべてダメ。似非前衛。
嘲笑うべし
76 :
名無シネマさん:2008/09/01(月) 11:27:31 ID:lmXUS+cl
ニコラス・レイだって演劇畑出身でしょ。
77 :
名無シネマさん:2008/09/01(月) 18:20:40 ID:CK6ree8c
>>75 短歌に「下敷き」が透け過ぎてる、というか剽窃じゃねえかというのは
最近も呉智英が指摘してたね
78 :
名無シネマさん:2008/09/01(月) 18:35:27 ID:FWTpAqVk
つかルビッチと寺山って乱暴過ぎないか
>>75 勉強不足だろ。
79 :
名無シネマさん:2008/09/01(月) 23:27:35 ID:rGj8h/iU
蓮實先生ってケネス・アンガーやマヤ・デレンはどうなの?
アンガーにはどっかで言及してたかな。
80 :
名無シネマさん:2008/09/02(火) 01:39:04 ID:VNWFS5Tp
まさにその流れが大嫌いだろ
特にブラッケージとか反吐が出るはず
メカスを賞賛してるのも、その他全員を葬るためだ
81 :
名無シネマさん:2008/09/02(火) 05:43:42 ID:q4eq2OtH
レイ、ロージー、ウェルズ
ここら辺の50年代作家は大抵演劇出身
82 :
名無シネマさん:2008/09/02(火) 05:47:03 ID:ETnVKtE6
別に俺が代弁する必要ないんだけど、劇映画と実験映画なんて区別できなし、
自ら称したとしたら、それは酷い自惚れだわな。
もちろんその前の世代、クレールの最初のやつとか、マン・レイとかも含めて。
エイゼンシュテイン以上の実験映画作家なんているのかって話だし。
おそらく唯一ストローブ=ユイレが近づけたくらいか。
83 :
名無シネマさん:2008/09/02(火) 06:14:33 ID:DQex9wVz
演劇出身ったって時代や個々人の資質によって全く違うからな。
>>81 おまえみたいに言いっぱなしのアフォは何をどうしたいのかまるでわからん。
84 :
名無シネマさん:2008/09/02(火) 09:00:11 ID:QX7GyXSZ
んじゃ俺も言いっ放す
そもそもグリフィスを始め演劇出の監督なんていちいち挙げるのも馬鹿馬鹿しいくらいいる
85 :
名無シネマさん:2008/09/02(火) 15:44:48 ID:QX7GyXSZ
さらに言いっ放す
>>82、お前は知ったような事を抜かすのはイメージフォーラムの夏期講座にでも参加して
ライブラリー一通り見せて貰ってからにしろ。ストローブユイレも迷惑している。
86 :
名無シネマさん:2008/09/02(火) 16:41:04 ID:VNWFS5Tp
蓮實の弟子筋こそが実験映画を論じるべき
蓮實の排除もやりすぎだけどイメージフォーラムも変な権威になってる
87 :
名無シネマさん:2008/09/02(火) 17:56:22 ID:ETnVKtE6
>>85 はあ?ついでに上で演劇どうこう言ってるのは俺じゃないから。俺は一切書き込みしてない。
理論家として高度に体系立てており、さらにそれを自ら映画として実践してるのは、
エイゼンシュテインぐらいしかいないわけだが(理論家兼実践家は他にもジャン・ミトリ等がいるがレベルが低いので論外)
「戦艦ポチョムキン」以上の実験映画が存在するなら挙げてみろっつーの。
88 :
名無シネマさん:2008/09/02(火) 20:00:31 ID:JYRKTXOF
ジガ・ヴェルトフは外せないだろ
蓮實はモンタージュとか結局好きじゃなさげ
89 :
名無シネマさん:2008/09/02(火) 20:00:56 ID:TcxnxA0Z
ハスミさんは井筒監督のことをどのように評価してるんだろうね。
90 :
名無シネマさん:2008/09/02(火) 20:59:39 ID:JYRKTXOF
二代目はクリスチャンはよいものだ
91 :
名無シネマさん:2008/09/02(火) 22:30:02 ID:QX7GyXSZ
>>87 お前にとっての「実験映画」の話など誰もしていないんだが。
ショップの店員に「実験映画どこですか?」と聞く時のそれだよそれ。あんのかそんなショップ。
「××以上の実験映画は〜」なんてお馬鹿な議論に人を巻き込もうとするな。笑わすな。
ポチョムキンが一般的に「実験映画」と言う括りの映画で無い以上、何を挙げようが比較になるかタコ。
お前には引き続き夏期講座を薦めておく。
92 :
名無シネマさん:2008/09/02(火) 23:50:30 ID:HGCtHo4M
井筒みたいなカスなんか評価するかよ!
93 :
名無シネマさん:2008/09/03(水) 01:30:19 ID:VtFtFZxI
>>80 > メカスを賞賛してるのも、その他全員を葬るためだ
こいついつもこれを繰り返してるけど、アホすぎて反吐が出る。
メカスなんてハスミが褒めようが褒めまいがただ感動するし、
その感動は実験映画の文脈で語らずとも有効なんだから、
メカスを褒めてその他を葬れるわけないじゃん。
94 :
名無シネマさん:2008/09/03(水) 03:07:03 ID:jwLgaIp8
95 :
名無シネマさん:2008/09/03(水) 07:40:42 ID:rELdx1KJ
>>91 「実験映画」を「ジャンル映画の一つ」としてカテゴリ化して見てる時点で小門違いも甚だしいわ。
「実験映画」と称するカテゴリの中に一般的に通底する志向があるなら言ってみろよボケ。
ついでに俺はあの手の観念のお遊び、ガキのマスターベーション映画の重要作はほとんど見てるから。
96 :
名無シネマさん:2008/09/03(水) 12:22:46 ID:jfg6vrr3
>>93 あんたが信念レベルで蓮實派ってことじゃん
SF映画や実験映画は存在しないんだもんな
97 :
名無シネマさん:2008/09/03(水) 12:23:33 ID:jfg6vrr3
>>95 >観念のお遊び、ガキのマスターベーション映画
こういう罵倒も聞き飽きたというか
はいはいダグラス・サーク最高!
98 :
名無シネマさん:2008/09/03(水) 12:25:21 ID:jfg6vrr3
説話論的経済性が機能しない映像派って糞だよなw
99 :
名無シネマさん:2008/09/03(水) 16:07:42 ID:jwLgaIp8
「説話論的経済性」
↑
簡単に説明してみ、ドアフォw
ベティカーの西部劇に見られる編集の妙
>>95 アンガーやブラッケージのような「いわゆる実験映画」と蓮實、という話をしている時に
「ポチョムキンこそ真の実験映画でどーたら」と割り込むお前はKYな説教オヤジでしかない。
お門違い以前に場違い。お前がストローブの名前を出すな。
排除っていうか単に興味ないから語らないんだろうけどさ、
結局、好きな奴が語ればいいんじゃね。
イメージフォーラムが嫌なら、みうらじゅんがシベ超スゴイみたいな感じでさ、
寺山ウケルとかさ、殺されそうだけども、誰かやればいいんじゃね。
蓮實の影響なんて限定的なわけで、その他人類の大部分てのがあるわけでさ、
がんばればいいんじゃね。
>>96 >>93だけど、正直、どうしてこういうレスが返るのか全く分からない。
ちょっと説明してくれないか?
反吐が出るとか余計な一言が多いだろ
単純に罵倒が返ってくるのなら分かるんだけど、
>>96は分からん。
>>99 きっとドゥルーズとフーコーとデリダの著作をすべて読めば理解できるんだよ☆
>>99 無駄なく、なおかつ面白くお話をするための手際とか、
効率性のことです。
インタビューではコッポラをそんな感じで褒めてたじゃん
113 :
名無シネマさん:2008/09/07(日) 19:19:13 ID:yV/3ud5S
>>52 ep3のアクションシーンはスピルバーグが撮っているんだよね。
注意して見ると特徴が出てる。
いま調べたら、アナキンとオビワンのファイナル・バトルがそうだった
田舎で就職するんではなかった。
早くデータ配信とかが全盛になってくれ!?
田舎だとオタク文化ぐらいしか享受できないんだぜ
せめてCSに入ってみては?
118 :
名無シネマさん:2008/09/08(月) 22:47:09 ID:cpyJP6+K
『ヤンヤン 夏の思い出』でイッセー尾形がやった役は最初蓮實にオファーされたらしいが
あれはイッセー尾形で正解だったな。
何気に出演オファー多いなw
珈琲時光はどこにいたかわからんかったが。
尾形は凄いな
ヒロヒトまでやってるし
>>111 じゃ、模範解答をよろしく。
答えられなかったり、
>>110よりヘタクソだったら、
二度と来るなよ。
喧嘩腰のやつ大杉w
>>120 侯孝賢「小津論とか読んでますよって目配せに蓮實でも出しとくかwおれテラインテリwww」
↓
蓮實gdgd
↓
侯孝賢「こりゃダメだ…」
すいません質問なんですが高畑勲も同じ仏文卒ですよね。
同い年みたいなんですけど、全く未知の間柄なんでしょうか?
仏文は著名な人が多いのでいかがなものかと思いますが・・・
>>124 くだらん物言いでしか返せないなら書き込むなよ、クズ。
>>127 そもそも「説話論的経済性が機能しない映像派」なんて言い様からして
間違ってんすよ。そいつを訳知り顔で説明するのが滑稽っていうか。
おめーが言い出した本人じゃねーのかよ、とw
チミには0点差し上げる
129 :
127:2008/09/10(水) 20:10:03 ID:0nOv0wGx
>>128 実は俺は
>>96-98ではなく、さまざまな人のレスが飛び交う掲示板の中で、
説話論的経済性を簡単に説明するというお題に、
「お、面白そうだな」と首を突っ込んだ者に過ぎないわけよ。
まあ、レスの流れから、俺を
>>96-98だと思いこむのは分からんでもないが、
「ひとつのお題への答えについて語る」という点だけを取れば、
お前は(複数なら「お前ら」は)
・理由も言えずに貶すだけ(
>>111)
・本題とは関係ない言葉遣いを批判(
>>124)
・以前の話を持ち出して批判(
>>128)
・ストレートな反論(
>>121)には答えない
と、2ちゃんにありがちな卑劣漢の条件を全て満たしてるわけだな。
「そんなこと言ってもお前は
>>96-98と思われて当然だろ!」と返すかも知れないが、
仮に俺が
>>96-98だったとしても上記の理由で卑劣漢というのは変わらない。
ちなみに俺は
>>96-98は幼稚な馬鹿だと思うよ。
俺は
>>93なわけだが、
>>96なんか開いた口が塞がらんからな。
でも、俺はお前(お前ら?)を卑劣漢と指摘することが、
この馬鹿を利することになっても一向に構わん。
シンパ対アンチの図式みたいなのには興味はないからなw
だいたい、ちょっと頭を働かせば、
>>96-98みたいな馬鹿が、
たとえ55点だろうと(w)
>>110みたいなレスを
返せるわけないって分かりそうなもんだが。
俺もそんなに頭はよくないが、
こいつに俺並みのレス“さえ”書けるわけないだろうが。
残念ながら長くて鬱陶しいから読む気すら起きません
ありがとう
馬鹿でも良いと思うよ
何に罵倒してるのか意味不明だもの
言うだけ言って読む気が起きないと逃げる。心底、卑劣だな。
匿名掲示板ならでは
いきなり罵倒ってのもその作法
2ちゃんだから「2ちゃんにありがちな卑劣漢」はいるわけだが、
でもやっぱり卑劣漢は卑劣漢だね。
英雄はいないけどな
>>101 KY(どう考えてもオヤジしか使わない死語なわけだが)どころか、
ハスミストがいるこのスレでその立場をとることこそ王道だろ。
ハスミストはみんな戦闘的ですね。
>>138 「ポチョムキンこそが真の実験映画」ってのがハスミストの王道なの?
決め付けんなタコ。
「卑劣漢」って言うだけで気持ちよくなっちゃうタイプw
ポチョムキンの最大の功績は言語学、記号学、現象学、構造主義などを映画に本格的に呼び込んだこと。
バザン、メッツはエイゼンシュテインを批判して頭角を現した人だし、ある意味ではバルトもそう。
ハスミストは「モンタージュ理論に捕われずに(説話論的に)ポチョムキンを見る」という立場だが、
そもそもこのハスミの観念はバルトとメッツを経由してる。
モンタージュ理論が映像派のバイブルだからな
まーだ映像派とかほざいてやがる
>>142 はいはい。それで?
ちゃんと「ポチョムキン以上の実験映画は無い、とするのがハスミストの王道」って結論まで文章を繋げろよ。
間をぼかさないでね。
映画か映像かって言ってたのは蓮實本人じゃないの?
147 :
名無シネマさん:2008/09/12(金) 19:06:04 ID:j7gWLaYv
はすみんの本買う金が無いのか?
ねえねえ、ここにゲロ男いる??
>>146 ハスミンは、映像がどうのこうの言ってるんなら、今のワンシーンに何が映ってましたか?って立場です。
映像と映画は違います。物語がなければ、映像は映画になりませんみたいなことは、黒沢清が言ってました。
いわゆる実験映画は映画未満の糞映像って事さ
そんなことは誰も言ってませんが
物語がなければ映画にならないんだぜ
∧_∧ ノ とりあえず塩まいとこ
( ・ω・)ノ>゚+。:.゚
C[塩] / ゚。:.゚.:。+゚
/ |
(ノ ̄∪
155 :
名無シネマさん:2008/09/15(月) 23:00:27 ID:7rAlnU55
ヒッチコックが「トリュフォーは数ある口先だけの批評家とは違い
自分で映画を撮り成功して見せた」
って言ってたけどヒッチコックから言わせればハスミもこの数ある口先だけの批評家にすぎないんだね。
ショック。ファンやめたわ
このスレに蓮実ファンなんかいたのか?w
糞尿だけだろ
トリュフォーの批評ってけっこうメチャクチャだったから、
あまり長続きはしなかっただろうし
てかヒッチの言葉は捏造だよ。
ヒッチの名前を出せば恐れ入ると思ってる。
蓮実が元東大総長だからって信者がいると思い込んでるし、こいつの権威主義は痛々しい。
映画板でこいつほど権威からほど遠い奴はいないのにな。
>>155 そもそも批評家とは口先筆先で勝負するものだし、
批評出身の監督をきょうびトリュフォーしか思い付かないお前は恥ずかしい。
映画監督だって口先で役者やスタッフを操るのが仕事だしなあ。
総理大臣だって口先商売だ。
汗水垂らすのが偉いというなら、土方が一番偉いことになる。
>>155は蟹工船でも読んで共産党を応援しろ。
蟹工船はどうでもいいので資本論を読んでください。
だからと言って蓮見の尻馬にのって
自分も偉くなったつもりか批評家気取りで
2ちゃんでクダ巻いてる奴が一番恥ずかしい。
今だったら中原昌也周辺の尻馬に乗るべき
>>163 何が「だからと言って」なのかさっぱり意味がわからん。
どのレスを指して言っているのかわからんとネタにもならんし。
映画を観ないと生きていけないダメ人間ハスミ
因縁の付け方まで目茶苦茶だ。
どうせ目茶苦茶なら
「便所に入ったらズボンまで全部脱がないと用がたせないダメ人間ハスミ」
とか
「スイカとパスモの違いが分からないダメ人間ハスミ」とか書けよ。
その方がまだリアリティがある。
シャンタル乙
170 :
名無シネマさん:2008/09/17(水) 22:23:55 ID:PRMS5aLo
はすみ
しげおみ
だからといってしげひこ
そうはいかなの
シャンタル
174 :
名無シネマさん:2008/09/18(木) 18:59:11 ID:dJykHJnj
そんなハスミンに騙され〜
【映画】世界のキタノ「オレの売りは“外国では評価が高い”(笑)」・最新作『アキレスと亀』を語る
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1221746625/ 先日開催されたヴェネチア国際映画祭でも高い評価を受け、いよいよ公開となる北野武監督最新作の『アキレスと亀』。
絵を描くことが好きで、絵を描くことでしか気持ちを表現できない主人公・真知寿を少年期、
青年期、中年期に渡って描いた本作について、人生におけるアートの意味を北野武監督が語った。
「オレの売りは“外国では評価が高いけど日本では入らない”(笑)」
前々作の『TAKESHIS'』、そして前作の『監督・ばんざい!』と監督・北野武は迷っていたように思う。
『監督・ばんざい!』でインタビューしたときには、「新しい“映画に対する概念”が分かった」と言っていた。
「本当のこと言うと、オレ全然迷ってないの。オレの監督としての売りは“外国での評価は高いけど、
日本では入らない”だから。なまじ入っちゃうと困るんだよ(笑)。だけど、そんなにお客が入ってないわけじゃないんだよ、
言っとくけど(笑)。ただ面白いのは、これはお笑いでも言えることなんだよ。漫才師ってのは演芸場じゃ人気はあるけど、
テレビじゃ人気はない。例えば、たけしはライヴやらせたら面白いけど、TVじゃおとなしい、みたいな。
どっかに良いところを作っておいて、一番大事なところで売れないというのがおいしい(笑)。オレの映画もそういうことだと思ってる」。
しげぴこじゃん
父帰る見た
久々にいい映画を見た
生涯忘れられない映画になるであろう
>>145 ああ、俺が言ってる「ハスミストとしての王道」って
>>96が示唆してることだから。SF映画なんて存在しないと言ってる蓮實に、
ショップの店員に聞いてどうとかくだらんケチつけてるのがお前な。
>>180 執念深い奴だなあ。流れを完全に忘れてたぞ。
蓮實は「××以上のSF映画があるのか」と、外したタイトルを挙げてお前みたいに得意になったりせんよ。
例えば「ミツバチのささやき以上の西部劇はあるのか」なんて事は言わんわけよ。
お前のやる事は1つの文章で「ポチョムキン」「実験映画」「ハスミストの王道」の三題話を完成させる事だろ。
蓮實と同化したつもりでぼ〜っとなる前にやる事やっとけ。
どうでもいいけどスゲー偉そうだな
映画の真実かなんか握っちゃってるの?
>>182 なんだ「映画の真実」って?自分で意味わかってんのか?
蓮實スレとは思えんフレーズ続出だな。
あんたの偉さは良くわかったよw
>>184 俺が、と言うよりお前の目に付くほとんどの人々がお前よりは偉いと思うよ。
偉そうな奴を叩きたくてこのスレに来ているつもりのようだが、違うんだな。
お前以外のほとんどの人々が、はっきりお前よりは偉いんだよ。w
「映画の真実を握る」なんて、意味不明な言葉をまともな人は使わない。
俺はそいつじゃないんだが
かつ偉そうな奴を叩きたいのはあなただ
無駄に権威的な物言いでスレを仕切ったつもりになってる
>>186 「権威的な物言い」って、俺が権威を持っているつもりでいるという事か?
どこに?お前ら2人より多少日本語の使い方を知っている事が権威なのか?
「スレを仕切っているつもり」?1人のアホを叩いているとアホがわらわら寄って来て、
俺がいちいち相手にしているのが仕切っているように見えているだけだろ。
もう俺は逃げるからな。w
日本語の使い方ってw
アキレスと亀は北野の最高傑作。異論は認めない
何だよやぶからぼうに
トウキョウソナタ
は清の最高傑作。
異論は認める。
ジャック・ドワイヨンの最高傑作は「泣きしずむ女」。
エリセの最高傑作は『エル・スール』
吉岡誠の最高傑作は「ファンキーモンキーティーチャー4」。
スコセッシの最高傑作は「ラストワルツ」
イーストウッドの最高傑作は「バード」
異論をマジで聞きたい
最近朝日新聞によく登場するなあ
教え子でもいるのか?
198 :
名無シネマさん:2008/09/24(水) 17:01:01 ID:eaQfFikK
「最初の5分で自分のスタイルを見せて引き付けることが大切」と言うのは、元東京
大学長の蓮實重彦さん。「じわじわ良くなって、最後に泣けるという映画は駄目です」
蓮實さんは「3大映画祭の審査員にもっと日本人を送り込まないと」とも言う。審査
員団は毎年毎回変わる。「審査員に入りやすいのは女優。中国の女優が各地で審査員を
しています。それは彼女たちが英語が出来るから。今の旬は桃井かおり。若手では麻生
久美子がいい」
蓮實さんは「セールス会社のつかない作品は3大映画祭に出なくなりましたね。大事
なのは企画段階から彼らに売り込むこと。いい映画が出来たから映画祭に出そうと動い
ても遅いんです」と話す。
http://www.asahi.com/showbiz/movie/TKY200809240105.html
古賀さんって人が知人なんでしょ。
しかしアンゲロプロス必死だなw
テオは確か、グランプリに終わって憤慨し、壇上で賞状だか何かを破り捨てたんじゃなかったか?
でプレッシャーをかけ?、次作でパルムを獲得した
映画祭って最初から政治的でビジネスライクなもんだったんだな。
むこうじゃそれが当たり前なのか。
>>200 アンゲロプロスは「ユリシーズの瞳」がグランプリを受賞したときのスピーチで、
「私はパルムドール用のスピーチしか用意していない」とあからさまに不満を述べて顰蹙を買った。
204 :
名無シネマさん:2008/09/25(木) 01:23:53 ID:Ckk7HFXN
何様だ、テオのやろう。
でもある意味、気持ちいいぐらいだね
そこまでやるかっていう…
その後テオは、
「御法度」の助監督にと、自ら大島に名乗り出た漢!!
206 :
名無シネマさん:2008/09/25(木) 02:25:50 ID:Ckk7HFXN
なーにが、「でもある意味気持ちいい」だよ、この尼。
偽善よりは、正直な悪のほうが誠実だ、ってわけか?w
おまえヤクザとかアウトローにひそかに男気を感じている小市民センスの持ち主やなw
そういう馬鹿がいるから、こういう大学初等レベルの数学の知識もない芸術家ふぜいが
付け上がるんだ。
テオの映画はすばらしいものもあるが、こういうつけあがった性格は、社会が許してはいけない。
こんなとこで「社会」とか言われましてもって感じねw
>>206には糞尿頭からぶっかけてせせら笑ってやりたいですわよ
>>206 分かりにくい文だなあ。
「そういう」は「こういう」に直すべきだし、その後の「こういう」は不要だ。
テオが何で「大学初等レベルの数学の知識もない」なんだ。
それ以前に「大学初等」とは何だ?
「数学の知識」というのも分からん。三平方の定理とかのことか?
日本語の勉強をすべきだと思うぞ。
>>206 アンゲロプロスを差しおいてクストリッツァごときにパルムドールを与えるカンヌの審査員こそ社会が許してはいけないだろjk
ジャン・ヴィゴと山中貞雄どっちが上か
時々蓮實が設定する監督勝負ってくだらんよな
〜とはタマが違います、とか?
215 :
名無シネマさん:2008/09/26(金) 11:04:51 ID:ELoQnGL2
>>213 そうそう。
この人って結局いつまでも子供なんだよね。
本当に映画>文学という図式しか頭にないみたいで、
辟易しちゃう。
増村は追悼文以外で言及してた?
217 :
名無シネマさん:2008/09/27(土) 12:09:34 ID:W2MjlvGW
>>216 大地の子守唄とか曽根崎心中をそれぞれの年の邦画ベスト1にしてコメントもしてた。
前者に対しては「貧しく虐げられた海がすばらしい」とか書いてた(島が舞台なのにほとんど水平線が映らないことか?)。
21世紀は(おそらく作風を変えてからの)増村の時代だとかなんとか書いてた記憶があるがよくおぼえてない。
ウェス・クレイブンの『パニックフライト』が面白い
おまえら見た?
新学期・操行ゼロ、大人は判ってくれない並に優れた反抗的な子供の映画ありますか?
>>181 何か随分的を外したレスが返ってきたな。
西部劇は存在する。ヤクザ映画は存在する。フィルムノワールは存在する。メロドラマは存在する。
しかしSF映画、実験映画は存在しない。そんなものは認めない。
これが蓮實の方針。その前提がわかってない。
映画論講義 絶賛発売中
>>221 アヴァンギャルド好きとオタクが嫌いなんだろうか
蓮實は蓮實で別種のオタクを生産した気がしてならないんだが
>>221 ね、それはいいからさ、
「(アンガーやブラッケージではなく)ポチョムキン以上の実験映画は無い」
とするのが「ハスミストの王道」
とする説明を1つの文章で完成させなさいよ。
「蓮實が実験映画を認めない」では不十分だろう。それにストローブ=ユイレも絡ませなさい。
この話題はっきり言って俺とお前以外誰も興味無いと思うんで、さっさと自分の言った事のカタを付けて欲しいんだが。
アンガーはないんじゃね?
あいつは露悪だし
ブラッケージならまだわかる
いや、アンガーがどうのじゃなくて、彼は
>>95で全部ひっくるめて「ガキのマスターベーション」って言ってるのよ。
あくまで彼の脳内での「ハスミストの王道」を、彼が自分で説明出来るのか出来ないのかって問題だからさ。
なるほどね
ハスミ虫によく見られる暴言だが……
前にも書いたけど、アンガーは「スコルピオ・ライジング」、
「狂い咲きサンダーロード」を批判したときに少しだけ言及したぞ。
バイクの撮り方において「狂い咲き」は「スコルピオ」や「乱暴者」を
超えていないというニュアンスで。
アンガーの通俗性は嫌いじゃないのかね
最近知ったけど映画研究塾ってサイト結構いいね
あまりにもサイトデザインがダサいのでかえって武装解除される感じか?
不発気味だけどflowerwildは頑張ってると思う
>>230 ダサすぎw
ハスミルクのWEBサイトを見習え
わかりやすくて良かったよ。
蓮根の蓮見揚げage
235 :
名無シネマさん:2008/10/01(水) 23:21:18 ID:VLQSgtOi
書店のフェアでとりあげられた24冊のリストあげ
236 :
名無シネマさん:2008/10/02(木) 19:32:54 ID:4ATQWUHE
こいつは映画批評を感想文にしてしまった元凶。
黒沢清もこいつとかかわらなければ今ごろもっとすごかっただろう。
>>236 ツッコミどこ満載で何と言ったらいいかわからんが、
黒沢はそもそも学生時代の蓮實との出会いがなかったら
映画監督になってたかどうかすら疑わしいわけだが。
>>230 いくつか読んでみたけどピンとこなかった
おすすめの頁があったら教えて
240 :
名無シネマさん:2008/10/02(木) 23:56:53 ID:4ATQWUHE
>>240 おまえがどこまで黒沢と蓮實のことを知ってるかにもよるが、
そんな糞みたいな1行レスにサービスをしてやるギリはこれっぽっちもないw
242 :
名無シネマさん:2008/10/03(金) 00:50:44 ID:gPpPuBby
>>242 てめーが「証拠提出」って言ったんだろ?
何で無知でバカな誰ともわからん糞アフォのために、過去の文献漁ってやったり、
ここに書き写したり仕事みたいなことしてやんなきゃなんねーんだよ、ハゲw
>>236みたいにテキトーなこと書くなら、
てめーこそその理由をちゃんと挙げてから、人にモノを頼めよw
244 :
名無シネマさん:2008/10/03(金) 03:52:24 ID:gPpPuBby
245 :
名無シネマさん:2008/10/03(金) 19:35:39 ID:gPpPuBby
ハスミ親衛隊うざ
246 :
名無シネマさん:2008/10/04(土) 10:45:58 ID:QAIZ4+bP
ハスミスレに来といて何言ってんだw
247 :
名無シネマさん:2008/10/04(土) 13:10:23 ID:2z3W/m2L
黒沢治安ってどう読めばいいのか教えてくれ
はるやす?
249 :
名無シネマさん:2008/10/04(土) 14:50:39 ID:2z3W/m2L
生まれて初めて覚えた監督(映画じゃないが)の名は「のながせみまじ」だった。
>>249 そして残念ながら、今日まで間違って覚えてきた。
正しくは「のながせ さまじ」。
俺は長嶋茂雄だなw
映像関係なら実相寺昭雄か。
252 :
名無シネマさん:2008/10/05(日) 14:48:42 ID:E+tO1wN7
プレスハム世代の集いかここは?
253 :
名無シネマさん:2008/10/05(日) 15:30:41 ID:LfPDmv7x
松浦教授の「映画論」という講義に
蓮實さんが遊びに来て、
映画上映のため暗くなった教室の後ろの
方の席でお二人が手をつないで
映画を見ていたという噂は本当ですか?
フランス仕込みのバイセクシャル
163 名前: 考える名無しさん Mail: 投稿日: 2008/10/05(日) 09:39:25 [ 0 ]
ドゥルーズの「シネマ」は、ジャック・ベッケルに
まったく触れていないので、私はドゥルーズを断固
許さない。by 蓮實重彦
週刊読書人 10月3日号より
257 :
名無シネマさん:2008/10/05(日) 22:18:43 ID:NuoLdh9g
黒沢にしろ、周防にしろ、蓮實の授業に影響を受けたのは確かなんだろうけど
それで映画デビューできるかな普通
蓮實って映画業界にも太いパイプ持ってたりするの?
ハスミンが映画業界への道を案内したなんて誰も言ってないぞ?
259 :
名無シネマさん:2008/10/05(日) 22:35:17 ID:NuoLdh9g
そうだけどじゃあなぜ立教でしかも蓮實受講者は
映画監督が多いの?
批評という援護射撃はできてもパイプなんかないだろ。
つーか授業受けてた奴がみんな大成してるわけじゃないし。
>>256 最近その戦法多いな
ゴダールの映画史のときも本人に言ってたし使いまわし良くないw
262 :
名無シネマさん:2008/10/05(日) 23:54:19 ID:MB9c1FQJ
蓮見さんのオールタイム・ベスト10ってあるのかしら。
詳しい人、教えて。
>>261 ジジイだからかんべんしてやれよw
これでドゥルーズが倒れるわけでもなし
『映画狂人、神出鬼没』
にいろんなベストが載ってたよ
俺は実家に置いてきたので確認できない
>>264 >いろんなベスト
いつものことながら、すべて戦略的なベストだから
262の注文とは少し違うかもね
でも戦略的じゃないベストなんて選べる人、いるの?
よっぽど映画観てないなら別としてさ。
程度問題だよ
その本がてもとにないからうろ覚えだが
そもそもベストの立て方から「意図的」だったぞ
>>236 とても感想文には見えなかったけど
どこがそういう風に見えるの?
269 :
名無シネマさん:2008/10/06(月) 19:47:58 ID:LcOsFyuj
だからベストを書いてやれよw
mixiから甜菜
〜蓮實重彦が偏愛する本 24冊〜
阿部和重『シンセミア』
ヴァージニア・ウルフ『燈台へ』
大江健三郎『臈たしアナベル・リイ 総毛立ちつ身まかりつ』
河野多惠子『みいら採り猟奇譚』
後藤明生『挟み撃ち』
ルイ=フィルディナン・セリーヌ『北』
クロード・シモン『フランドルへの道』
ジャック・デリダ『有限責任会社』
ジル・ドゥルーズ『差異と反復』
中上健次『熊野集』
中上健次『千年の愉楽』
中原昌也『ニートピア2010』
ロラン・バルト『彼自身によるロラン・バルト』
ロラン・バルト『ミシュレ』
ミシェル・フーコー『言葉と物』
藤枝静男『田紳有楽・空気頭』
藤枝静男『悲しいだけ・欣求浄土』
古井由吉『白暗淵』
松浦寿樹・古井由吉『色と空のあわいで』
松浦理恵子『犬身』
村上龍『コインロッカー・ベイビーズ』
ジャン=ピエール・リシャール『マラルメの想像的宇宙』
山田宏一『友よ映画よ、わがヌーヴェル・ヴァーグ誌』
山田宏一『トリュフォー、ある映画的人生』
※蓮實氏が「魅せられ」つつも、残念ながら品切れの本
阿部和重『ABC戦争』
井上究一郎『ガリマールの家』
井上究一郎『幾夜寝覚』
笙野頼子『二百回忌』
アラン・ロブ=グリエ『消しゴム』
むかーしハスが書評書いた本ばっかじゃん。いま現在読む価値がある本なんて
殆ど無いな(苦笑
蓮實が『動物化するポストモダン』とか褒めてたらかえっておかしいだろ
動物化するポストモダン(笑)
保守
275 :
名無シネマさん:2008/10/06(月) 22:59:17 ID:7SIqGGvB
清原和博が元凶。
276 :
名無シネマさん:2008/10/06(月) 23:05:58 ID:Iod3xH1X
重彦は、いいこといっているけど、冴えたことは一回もいったことがない。
自分ではトリックスターか何かと自覚しているのだろうが、この人、
みんな分かっているだろうけど、かなーり保守的なメンタリティの持ち主。
基本的な脳内前提は、
映画>>>>文学というオレ様ルール。
ちょうどうまくポストモダン思想が流行していたから、よかったね、という程度の人。
この前提は、結局、
快楽>>>>>>主題に翻訳可能で、
そこが本当は難しいことは考えたくないというメンタリティの大衆に受けたんだろう。
でも今は、アニメオタクなど本物がぞくぞくでてきちゃって、
このじいさんのいっていることは、「何それ、あたりまえじゃん」になっちゃった。
んじゃ保守
一日中保守か……
279 :
名無シネマさん:2008/10/06(月) 23:47:02 ID:XbsFXjOs
>>276 アニメオタクなんて昔から低能のクズばかりだろ。
280 :
名無シネマさん:2008/10/06(月) 23:49:11 ID:Iod3xH1X
>>279 ?
低脳のクズというけど、高学歴多いよ。
学歴と脳の性能がどこまでリンクするかは分からないけど。
アニメオタクだからといって馬鹿にできないよ。
>>279 たぶん東浩紀はお前よりずっと頭が良いよ
>>276 文学>>>>映画が正しいって訳でもないだろ
>>282 識字率が知性と結びつく以上、文学の方が上になるんじゃね
284 :
名無シネマさん:2008/10/07(火) 00:32:10 ID:4fsx6ycr
285 :
名無シネマさん:2008/10/07(火) 00:39:48 ID:i5fpcAAW
まあ、頭の良さ順でいくと
文学>映画>アニメだろうな
東は頭いいが、そんな例外出されてもねえ...
286 :
名無シネマさん:2008/10/07(火) 00:59:08 ID:4fsx6ycr
↑
それほんとにいっているわけ?
そもそも趣味から頭のよさは判断できない。
ただあえて統計取ったわけじゃないが、
趣味で序列づけ冗談でやれば、
90年代以降は、
アニメ>>>>>文学=映画だろう。
オタクってマスコミ経由だと馬鹿に描かれているけど、
実はふつうに頭がいい。少なくとも馬鹿じゃない。
男子校の進学校なんてほとんどオタクだし。
>>286 それは理系が文系を馬鹿にしつつオタク趣味ってパタンだろ
中高一貫の男子校特有の歪み
それいがいのアニオタはけっこう酷い
288 :
名無シネマさん:2008/10/07(火) 01:05:54 ID:4fsx6ycr
>>287 じゃあ逆に文学やっている連中が頭がいいって根拠は?
自分は名古屋の男子進学校だったけど、アニメ漫画オタクは知ってる限りでは極少数で、全員アタマ悪かったぞ。
290 :
名無シネマさん:2008/10/07(火) 01:12:55 ID:4fsx6ycr
重彦が、頭が悪くて無能という解釈は結構現実に近いと思う。
裕福な階層に生まれたせいで時代に先んじてアニメオタク的
感性があったというのが重彦の唯一の武器だったのでは?
ほかの秀才君たちが、やれ主題だテーマだといっているときに、
ボンボンの放蕩息子が「そうじゃない、画面を見ろ」といっただけ。
アニメオタクが、「萌え萌え」といっているのと同じ。
違うのは、重彦はもっと高級な言葉を知っていただけ。
今同じこといっても大衆はもう重彦を追い抜いているからね。
蓮實の映画本はあまり学問っぽくないしな
>>288 そんなこと俺は言ってないぜ
ただ、ジョイスとかプルーストを読むには一定の頭がいるだろ
293 :
名無シネマさん:2008/10/07(火) 01:19:02 ID:gy940T/0
>>290 それは違うな。ハスミは画面見ろといいつつ
画面の外のこともちゃんと知っている。
しかしハスミフォロワーやアニメオタは
ベタに画面外のことは知らない
ネタがベタ化しているんだよ。
結局
ハスミ>ハスミフォロワー=アニオタ
という序列だな
295 :
名無シネマさん:2008/10/07(火) 01:25:07 ID:4fsx6ycr
>>293 でも画面外のことなんてフォローしてないと思うけどね。
正確にはできないのだろうけど。
美術も音楽もとくに何か言える知識もないみたいだし、
政治も経済もだめだめ。
本質的に文化人なんだろうが、それは保守的ということ。
浅田も問題あるが、まだまし。
>>290 中原昌也が実質的な蓮實批評の後継者なのは、
そこから説明が付くな
中原もボンボンゆえの糞映画マニアだったし
297 :
名無シネマさん:2008/10/07(火) 01:31:23 ID:4fsx6ycr
でも中原さんは、すでに大衆に追い抜かれているからねw
彼がアニメオタクを憎悪しているのもそこじゃないかなw
それよりも俺はリンチを嫌いなことに驚いたよ
まさかやつが「映像の作家」を貶すとは
村上龍そこまで好きだったのか
300 :
名無シネマさん:2008/10/07(火) 01:45:33 ID:4fsx6ycr
リンチは映像というより妄想系でしょ。
重彦の趣味からは外れる。
で子供のように嬉しそうに叩く。
ここが重彦の偏屈な点で、自分の趣味を分析できていないんだよな。
アニメオタクはリンチも楽しく見れる点がスマート。
301 :
名無シネマさん:2008/10/07(火) 01:57:01 ID:Wh+W7NRz
>>300 つーかアニメオタクは一部の例外を除いて哀しいほどのバカばっかりだろ?
302 :
名無シネマさん:2008/10/07(火) 01:58:37 ID:4fsx6ycr
>>301 世代にもよるんじゃない?
最近の人は馬鹿っぽいのが多いが。
でもそれはどの分野もそうでしょ。
格別アニメオタクだけが馬鹿とはいえない。
最低ラインが低いというのはそうだけど。
でもそれは文学と違って興行だからといういい訳がきちんとある。
303 :
名無シネマさん:2008/10/07(火) 02:07:15 ID:Wh+W7NRz
>>302 世代によるのかもな。
バブル期のアニメオタクはバカが多かったよ。
宮崎勤とかな。死刑になったけどよ。
だってアニメといっても
ガンダムと宮崎駿と押井守とかだろ
押井なんて本当は普通に映画撮りたいけど
なんか知らんがアニメに行ってしまったような人だしな
頭いいって感じはしないぞ、バブルのあたりは。
すっげー臭いからどっか他でやってくれ。
アニヲタとか全滅していいよ。マジで。
>>300 わりい
中原がリンチを叩いているのに驚いたんだよ
あの時点で蓮實批評の継承者は、
表象の若手でもロスト・イン・アメリカ派でもなく、中原だと悟ったね
306 :
名無シネマさん:2008/10/07(火) 02:38:03 ID:4fsx6ycr
>>304 臭いって?
クラスのいけてない軟弱なアニメオタクの顔を思い出して不愉快?
307 :
名無シネマさん:2008/10/07(火) 02:42:08 ID:+TJOXqp+
でも中原は最低の映画を見ることは高尚な趣味などではなく
そのまま最低なことであるとはっきり言っているから日本で
一番頭がいいとされる大学で教えていたような人とは
一線を画しているんじゃねーの?知らんけどよ。
308 :
名無シネマさん:2008/10/07(火) 02:45:30 ID:4fsx6ycr
>>307 正論w
大衆に乗り越えられているという自覚があるぶん中原は、
あまつさえ総長にまでなった重彦とは違う。
重彦のメンタリティは痛快で、悪くはないと思うが、
やはりどうしても階級的優越意識が無邪気な形である。
趣味の序列というものがあるんだ、という時代と、
趣味がたんに趣味として理解され実行されている時代の差。
アニヲタは所詮アニヲタw
最低ランクのヲタであることはこれからも変わりない。
文学や映画の愛好家と同列に並ぼうなんざ
おこがましいにも程がある。
趣味および階級の序列はなくならないけどな
自宅を建築家に造らせるとか美術作品買うとか骨董集めるとか、
そういう階層分化はむしろ強化されてるだろ
表象の蓮實派がろくでもないのはそういう事態に無自覚だからだな
311 :
名無シネマさん:2008/10/07(火) 02:53:32 ID:4fsx6ycr
だが一番下だから安心というのもある。
日本人は嫉妬が激しいからな。
>>309 そういう意味では文学も映画もしょせんは庶民向けの芸術なんだよ
映画はともかく文学は発祥の由来からすれば庶民向けとはいえんな。
映画に関してもある時代には知識人必須の教養であったし。
アニヲタは最初から今に至るまで間断なくアニヲタだがw
アニメが文学や映画に並ぶにはせめて芸術として世間一般に
認知される段階(時期)を踏まないとな。
315 :
名無シネマさん:2008/10/07(火) 03:15:11 ID:4fsx6ycr
日本の場合文学はインテリから大衆へのラブレターだったからな。
映画は最初から興行だったし、一時期知識人といわれる人らの
一部が映画を教養とみなしたが、それは単なるディレッタント。
そういうものをは無縁なアニメこそ日本文化を代表するにふさわしい。
316 :
名無シネマさん:2008/10/07(火) 03:16:01 ID:+TJOXqp+
しかしそういった権威主義におもねるような
態度もよくないんじゃねーか?俺もアニオタには偏見あるけどよw
そもそも1時間45分で劇場公開されればアニメだって映画なんだろ?w
>>315 アニメというのは歴史上ただの一度もアートとして
認識されたことはない。
アニヲタがいくら喚こうが日本においても同様だ。
それはどうしようもない弱点なのだよ
その現実を受け入れることだな。
アニヲタ君w
318 :
名無シネマさん:2008/10/07(火) 03:22:27 ID:4fsx6ycr
ID:4fsx6ycr
いいからとっと失せろアニヲタ(笑)
何をいつまでも一匹で喚いてやがるw
アニメとか言ってるやつは、
ケロロ軍曹の某クリスマスソングを聞いてから寝言を言え。
小説や映画がどれだけくだらん作品を量産しようが
谷崎や川端に代表される純文学があり
小津や溝口のフィルムが残ってる限り
アニメはどうやっても文学や映画の間にある
障壁は突破できんというわけだ。
その事実をアニヲタ君はどうしても認められんらしいw
>>317 実験映画の何割かはアニメの要素を併せ持つだろ
コンテンポラリーアートにもアニメを使う奴がいるし
これらはいわゆる「アートアニメ」(基本的に単なる職人芸術)とは別物
323 :
名無シネマさん:2008/10/07(火) 03:51:16 ID:+TJOXqp+
アニメの成果をアートと称して
金儲けしているやつもいるようだがなw
村上隆?
彼は揶揄されているけどまっとうな現代美術作家だろ
>>322 まぁな。
実際には特にサイレントの時代なんか
アニメは芸術として開花する余地は十分あったのに
映画の成果として呑みこまれてしまった。
ドイツの表現主義映画とかシュルレアリスムの流れを汲む
フランスの実験映画とか。
あの時期に踏ん張れなかったのがアニメのその後を
決定付けてしまったと言える。
>>325 ヴァルター・ルットマンのように、
ドキュメンタリーとアニメの両方で活躍したやつもいたのにな
それと比べると、ノーマン・マクラレンはアートアニメに過ぎない。
「アニメというのは歴史上ただの一度もアートとして
認識されたことはない。 」
というのは大嘘だな。デュシャンやマン・レイやロッテ・ライニガーも作ってたし
映画の初期から腐るほどアーティストがアニメ作ってるよ。
そもそもそれらは「アニメーション映画」であって映画とアニメは対立項では無い。
アニオタと論争するのはいいがテキトウなことを言われては困る。
映画の下位区分にライブアクションとアニメーションがあるって話だ。
でもアートアニメがクラフトってのは事実。
アニメなんか基本どうでもいいが、
それを語ってる奴を見るのはウザイ。
死ぬほどウザイ。
アニメーション自体が悪いんじゃなくて、アートなんかもともと必要じゃない
日本人向けに作るとどんな表現も駄目になるってことだろ?
たまたまジブリみたいな一般向けでありつつ、世界に通用する技術ともどもに
達成できたのは、高畑勲みたいなもともとアニメになんか興味のない
教養主義の塊みたいな天才がいたからで(アニメ表現の8割は高畑が発明したとかいわれてる)
宮崎も富野も押井も庵野も高畑の影響によって何とか作家性を出せてるだけで
高畑の影響がもはや薄れてるいまあとは軒並み駄目になっていくばかりじゃないの。
>アニメ表現の8割は高畑が発明したとかいわれてる
誰が言ったか知らないが、
>>330はそれを鵜呑みにしてるわけね。
332 :
名無シネマさん:2008/10/07(火) 19:32:33 ID:4fsx6ycr
重彦が日本のアニメ見たら腰を抜かすだろうな。
自分が背伸びして論じてきたような映像がここにあるって。
ほんと日本のオタクは優秀だよ。
>>329 フレデリック・バックの『木を植えた男』を機会があったら観てみて
下さい。少しは考え方が変わるかもしれませんよ。
>>333 別にグリモーでも何でも良いよw
見てようが見ていまいが、
>>332みたいなの、な
こういう痛々しい奴がこんなとこまで出張ってはびこってるのが気に入らない。
335 :
名無シネマさん:2008/10/07(火) 21:19:52 ID:4fsx6ycr
↑
なーに熱くなってんの?w
>>335 そういう空気の読めない感じも
近くにいたら典型的なぶん殴りたくなるタイプ。
基本小馬鹿にしてるし無視するが、つっかかってきたので
相手してやってるわけだが、
おまえみたいなのは死んだほうがいい。
337 :
名無シネマさん:2008/10/07(火) 22:34:29 ID:4fsx6ycr
突っ掛かってるの糞尿じゃないの?
339 :
名無シネマさん:2008/10/07(火) 23:55:32 ID:YOt0NdTW
ID:4fsx6ycr
コイツは昨日からのレス読むと
あながち馬鹿ではない。
どちらかというと頭がいい。
アニヲタは全員低脳の間抜けと相場は決まっている。
例外はない。
>>332 ハスミンはアニメ観てないって前提の発言がイタい。
しかもID変えて自画自賛の自演
アホですか?
パックもグリモーも「クラフト」であって「アート」じゃねーよ
でもマンレイやデュシャンはアートじゃないかな
その「いわゆるアートアニメ」ってのはどういう定義で使ってるんだい
346 :
名無シネマさん:2008/10/08(水) 14:49:44 ID:Y7S/MJBT
いずれにしろ
世間巷間で言うアニオタはそんなの見ないよw
347 :
名無シネマさん:2008/10/08(水) 18:06:38 ID:PfhJRF/P
>>333 それ中学の時国語の教師に見せられたけど
まったく印象に残ってない
木を植えた男は、まるで木を植えるかのように緻密なイラストの書き込みに感歎する作品。
1シーン1カットのロングショットの見本として、溝口健二監督の「お遊さま」「山椒太夫」が紹介されたあと、相米慎二監督の「魚影の群」の冒頭シーン、「引っ越し」の冒頭シーン、「台風クラブ」の自殺シーン、「ションベン・ライダー」の木場での脱出シーンを紹介。
蓮実氏曰く。「相米監督は邦画が不毛だった80年代に唯一人価値ある作品を世に送った」
「相米監督が世界的にもう少しで評価されるという時に、北野たけしが登場して、その実をさらってしまった」等々。
蓮実重彦氏は、これから「相米慎二再評価運動」の先頭に立って頑張るらしいよ。
350 :
名無シネマさん:2008/10/08(水) 22:01:25 ID:jTtWOlfL
阿部、中原、黒沢、青山と重彦まわりが充実しているけど・・・・
351 :
名無シネマさん:2008/10/08(水) 22:03:36 ID:jTtWOlfL
>>349 重彦もたまにはいいこという。
というか、北野をことさら評価したのは自分じゃないかと説教したい。
北野なんかよりよっぽど見る価値のある作品だよ。
たけしの3−4x10月の
たけしがヤクザの頭をビール瓶で殴って
もう一人のヤクザが立ち上がったところをトカちゃんが
現役時代を彷彿とさせるコンビネーションブローを決め
ダンカンがファルセットボイスで中島みゆきの「悪女」を歌い
さらにたけしがビール瓶殴る、トカシキのコンボ炸裂
というロングショットもいいな お笑い的には天丼というやつだがな。
354 :
名無シネマさん:2008/10/08(水) 22:18:35 ID:jTtWOlfL
いや、それは単なる効果を狙ったショットでしょ。
相米さんのは、リアリズムが基本。
武にもリアリズムはあるんだが、露悪主義が勝っちゃって、
所詮は芸人だな、としか思えない。
悪い映画ではないんだけどね、初期作。
何でこんなの居座っちまったんだ・・・
356 :
名無シネマさん:2008/10/08(水) 22:24:00 ID:jTtWOlfL
>>350のつづき。
結局重彦文化圏(リュミエール文化圏?)みたいなものができちゃっているのが、
00年代の文化を理解する上で欠かせないというのが嫌なところでさ。
映画のみならず至るところで重彦的メンタリティが優勢になっちゃった。
重彦批判派の急先鋒だった中原も寝返って重彦シンパになっちゃったし、
どうなのよ。
映像の作家派が出ればいいのさ
よくしらんが四方田が批判してるんだろ
サブカルよりでは町山も批判してるし
宮台真司もああいう映画の見方は一つの方便で有効としながら
相対的なものだと言っているしな。別にいいんじゃね。気にするな。
黒沢清あたりが「正しい映画はある」とか言ってるのを鵜呑みにしてるやつの方が危険だと思う
ゴダールが「正しいショット」を批判してたのにな
360 :
名無シネマさん:2008/10/08(水) 23:07:42 ID:jTtWOlfL
いや黒沢のは皮肉だが・・・
でも信奉者はどうなんだろう
映画美学校のメソッドとか見たあと、
あそこ出身っぽいやつの言動を見てるとそう楽観できなくなる
362 :
名無シネマさん:2008/10/08(水) 23:34:10 ID:jTtWOlfL
重彦ってやっぱ過剰評価。
この人何も知らないし、何もできない。
さすがにお前よりは知ってるだろ
364 :
名無シネマさん:2008/10/08(水) 23:44:16 ID:jTtWOlfL
何を?
おれは理科二類だが。
経済、法律、数学の知識で重彦にそう圧倒されるとは思えないんだけど。
そりゃ専門はお互い負けるだろうが。
映像芸術に関しては、アニメならおれのほうが知っているよ。
さすがにここまで痛いとは思わなかった
理系にありがちな文系全部を見下せるという妄想か
>>358 四方田は批判というより見苦しい嫉妬だし
町山のは自分の好きな映画を評価しないという子供みたいな理由だし
宮台真司はそもそも取るに足らない
>>366 四方田はそこが駄目だよな
初期の映画論の構えで充分に非蓮實的なのに
>>364 またおまえか。
まあ、ゆっくりしていけや。
>映像芸術に関しては、アニメならおれのほうが知っているよ。
まーだいたのかこいつ(笑)
370 :
名無シネマさん:2008/10/09(木) 00:17:23 ID:1n2ltFtQ
批判的乗り越えという意味では、日本のカイエ派の人たちなんだろうけどさ、
梅本さんにしても、特に面白いことはいってない。悪くはないけどね。
でも社会的には後期資本主義って重彦的メンタリティが優勢になるというのが
オチのような気もする。
マルクス主義が失効した現在、政治を語ったり啓蒙したりする目的で文学を
作ったり映画を作ったりする奴はいなくなっているし、かといってミステリや
アニメなど快楽原則に忠実な商品に徹することもできない状況では、非娯楽
派の作家の映画って、ジャンル映画の批判かそれぞれの媒体、装置的洗練
に向かうほかない、というのはあるのかも。
重彦ってそういう意味では罪つくりな人でさ、免罪符を与えちゃったのよね。
「主題はなくていい」という。
>>370 >ジャンル映画の批判かそれぞれの媒体、装置的洗練
それってモロ主題じゃん
マルクス主義失効したけで
日本ではン十年遅れの新自由主義経済で
おもいっくそ貧富の差があいたからな
あまり頭よくない強烈なやつが出てくるかもよw
ある時期までは中原がそうかと思われていたんだよな
その前は阿部
374 :
名無シネマさん:2008/10/09(木) 00:53:16 ID:1n2ltFtQ
でも今じゃ二人は重彦シンパの筆頭でしょ(阿部は抵抗のフリはするけど。
中原って意外と鈍感な人だから、政治的配慮しないからなあ。
まあ作家はそれでいいわけなんだけど。
まあ、中原の作品ぐらいでしょ。最近面白いのは。
かなりストレートな生活での鬱憤やルサンチマンを垂れ流しているのに、
批評はそれを言語化できないという不思議。
重彦まわりは、あくまで中原の文章を重彦の言葉で処理しようとしているけど、
それ以上に保守的な振る舞いもないわけでさ。
すでに社会的な機能を持っていないんだな、批評は。
中原はとっくに作家をおやめになりました。
しかし何だろ、この理系バカの上から目線でイライラさせられる感じ。
やっぱ超キモいアニヲタ性と、
中途半端な学歴主義のようなものが伺えるからか・・・違うな。
誰も聞いちゃいないのに己を語り出すその自意識おなぬーが鼻につくんだろな
アニメについては宮崎パヤオしか評価していない。
以上
つーかパヤオしか知らないんだろ。
ニコニコ動画でアパッチ野球軍でも見て勉強しろよ。
379 :
名無シネマさん:2008/10/09(木) 22:42:43 ID:1n2ltFtQ
少しは勉強しろ、重彦。
わかった。勉強します。
381 :
名無シネマさん:2008/10/10(金) 05:59:34 ID:9zJ5Jz4F
蓮實ってメーカー品もってんのか?
プーマとか。
パンサーとかか?
383 :
名無シネマさん:2008/10/10(金) 11:49:57 ID:YTtsWKiM
草野球でキャッチャーやってたみたいだからユニ持ってるかも
384 :
名無シネマさん:2008/10/10(金) 16:07:22 ID:AXyd7dvd
草野球(笑)
いいえ、草野進です。
阪神が最大13.5ゲーム差をひっくり返されて逆転V喰らったな。
俺は9月以降しか見ていないので、あまりの弱さに衝撃を受けたぜ。
巨人に全然勝てないんじゃどーしょーもねーよ。
387 :
名無シネマさん:2008/10/10(金) 23:06:21 ID:AXyd7dvd
所詮野球だもん。
388 :
名無シネマさん:2008/10/11(土) 12:54:10 ID:mihbPtVa
野球刑事ジャイガー
ぼはなん
岡田はここ一番で絶対勝てないな
ハスミの言うカーンがここ一番絶対ミスする
ってのと似ているぜ
岡田
顔みただけで知将じゃないとわかるな
結局負けたのか
岡田って阪神のか、カーンと続いてるから日本代表かと思った。
しかも両者とも顔が(ry
まあ蓮實先生のスポーツ語りって説得力ないよな。特にサッカー。
この人の映画評はどういうもんなの?
まだ本読んでないんだけどさ
>>392 音楽とサッカーについての発言はホントいただけないな
重臣が音楽家になったのは、父親の弱いところを狙ったんじゃまいか
学問の世界に行っても親と比べられちゃうから
美術もひどいよ
>>392 そういえばそうですな
どちらも…
まあサッカーはまるで知らない感じ
重彦が美術音痴なにも父親の呪縛を逃れるためなんだろう
「なのも」か
重康の雪舟論とか見たけど、思ったより作品内在主義じゃないので意外だった
赤い華族って本当かも
美術についてなんか書いてたっけ?
インターコミュニケーションでゴチャゴチャ書こうとしてたけど、
フーコーのマネ論を引用してお茶濁したりしてた
あきらかに鬼門でしょう
コルンゴールドについての講演はいつものようにおもしろいけど
あれは音楽家についてであって、音楽についてじゃないからな
人生と作品が結びつきやすいジャンルが得意って事だろうね
蓮實の語りはだいたいそういうあたりに落ち着く
Jリーグブームは勘違いした奴をたくさん呼び込んでしまったな。
早速、今日の朝日朝刊で野球について語っていてワロタw
405 :
名無シネマさん:2008/10/12(日) 13:01:41 ID:GrAzuKSB
あのマネ論はいわば言葉と物の反対にあるもんだから結構重要よ
406 :
名無シネマさん:2008/10/12(日) 15:58:54 ID:o7m4AhcV
蓮實:ガンツ先生
青山:ロボコン
黒沢:
万田:
塩田:
>404
3人ともたいしたこと言ってなかったな。みんな諦めてるんだろうなw
408 :
名無シネマさん:2008/10/12(日) 19:01:27 ID:Z2FvjlFd
>>411 入場料1000円もするのかよ?
新宿まで来させて1000円取るってか?
俺みたいなニートには来るなってことか?
せいぜい金持ち客集めてくだらない抗議してろよ。
>>412 1000円なんて、気合いで一食抜けばなんとかなる。頑張れ!
1000円高いか?
2時間前後と考えれば良心的な値段では?
1時間ならまあそんな安くは無いが。でも高いってほどじゃないだろ
でもいまだに神宮球場行くんだってちょっと感動したけども。
野球はスタジアム観戦は豊富だろうしサッカーとはちょっと違うと思うけどね。
あとスポーツ語りとは少し違うけど「こいつはやるんじゃないか」みたいな勘は
やっぱりある。昨年のメジャー入団会見で英語をどう使うかにからませて、
松坂岩村はよし、井川は大丈夫か、みたいな書き方してて今考えると面白い。
じっさい岩村の馴染み方は異常。
ただ天然芝野外礼賛しておきながら
新広島市民球場に触れないのは
映画のときはありえない気の使えなさではあるね。
しかし神宮、外野自由にハスミンいたらびびるなw
やっぱ内野指定で見てるのかな?
たしかに傘振って踊ってる連中と蓮實さんという絵はシュールではあるね、
スーツ姿ならなおさら。殺し屋にしたくもなるわ。
糞
今日も朝日に登場
専属になってください
UPの久保田智子アナとの対談
蓮実の指名だってね
マジなんだ・・・・
久保田智子は中途半端で俺はきっついなあ
数年前スポーツ新聞に映画ネタかいてたが文が恥ずかしくて恥ずかしくて。
はすみん最近女の趣味がなあ。
サドヴァケの宮崎あおい萌えはほんと良くわからない。
復帰後のゴダールの女の趣味と一緒
というかそもそも嫁がシャンタルさんですよ
アナウンサー板の久保田智子スレがなかなかひどい。
426 :
名無シネマさん:2008/10/16(木) 21:37:29 ID:liNt1SbV
423 名無シネマさん sage 2008/10/16(木) 13:11:30 ID:/8OCe7Mk
久保田智子は中途半端で俺はきっついなあ
数年前スポーツ新聞に映画ネタかいてたが文が恥ずかしくて恥ずかしくて。
はすみん最近女の趣味がなあ。
サドヴァケの宮崎あおい萌えはほんと良くわからない。
痛すぎ↑
こいつ数学も政治も経済も知識ないんだろうな。
青山真治との対談は全くおもしろくない
久保田智子アナみたいな新鮮なひとと対談してほしい
ロスト・イン・アメリカ派がここまでヘタレるとは思ってなかった
そして表象弟子筋系がふがいない
だから中原が総取りになる
そんな派閥なんかそもそもねーだろw
いつの時代だって何らかの才能がある人間がぽつぽつ残るだけで、
何かを括ってるのはてめーの脳内だけの話。
なんで蓮實は必ず「ふーみん」て言うんですか?
んにゃ、おまえの言う「ロスト・イン・アメリカ」派なんか断じてねーよw
妄想。
編集に呼ばれた連中ってだけ。
後付けで阿部、青山がくっついて仕事したっつうだけ。
そこまで確信持って言えちゃうのは謎だな
>>433 「蓮實チルドレン」とかなんとか、いかにもな連中が言ってそうだが、その類かw
〜派とか〜系とか言って小馬鹿にしたようなジャンル分けなんか、
腐ったチェーンのレンタル屋とか糞みたいな大型レコード店のなかだけにしてくれw
実際に派閥は存在するだろ
才能がある個人の集まりしかいないってのは、
ドグマが存在することを否定したいやつの常套句
たとえばリンチは認めないとか、
キューブリックは限定的にだけ褒めるとか、
独特の偏った評価基準を共有している。
これは他国のシネフィルとも必ずしも一致しない上、
かなり均一な趣味集団だ
>>435-436 いやいや、んなこと言うなら、
おまえの言ってる「ロスト・イン・アメリカ派」ってのを教えてくれ、詳しく。
一般論じゃなく「ロスト・イン・アメリカ派」って派閥があんだろよ?
そのセンスない派閥、誰のネーミングさw
最低限共通する主張や方針でもって編集された本に集えば、〜派ってのは
形勢されるもんなんか。
あの本だって読んでみりゃわかるが、仮に全員が映画の見方において
蓮實的な影響下にあったとしても、個々のスタンスバラバラじゃねーかw
さらに蓮實本人がいくら酷く政治的な人間だったにしろ、
一応著作のなかではそういった党派性を最も嫌ってるなw
と、言ったら一斉に黙ってしまったな。
「党派」だの「政治性」だの実際あるにせよ無いにせよ知ったかで言ってる奴ばっかw
>>438 「一斉に〜」とか「奴ばっか」とか言ってるが上のログ二人だけの会話だぞw
朝から楽しそうだな
スポーツ批評での致命的なミスは
中田を買いかぶり過ぎたこと
ペルージャとかいう田舎にいたときしか活躍できなかった
久保田ってゴダファンなんしょ?
スンスケも案外粘るね
けどまあ、
中田も一瞬の輝きはあったよ。
そしてその輝きはシュンスケなんかより眩しかったね。
それを否定するやつとは縁を切る。
445 :
名無シネマさん:2008/10/20(月) 12:00:50 ID:CDjqEup8
一瞬の輝きw
もしここに何も書かれていないホワイトボードのような若者がいるとして
彼に映画を学ばるならハスミならまず何をしろというだろう。
映画なんか見ない方が良ろしい
俺ならまず曽根中生を観せる
グリフィス見せるんじゃね
動体視力鍛えなさいとか言うんじゃね。
451 :
名無シネマさん:2008/10/21(火) 11:41:16 ID:lILXXN0Y
動体視力w
ナウシカ実写化スレに蓮實本人の書き込みが!
468:蓮實重彦 08/26(火) 15:58 /ATmgtfF [sage]
時には不用意に口にされてしまう「映画史」という言葉が
「ナウシカ=ゆうこりん」であることを実現するための 過程であることを理解したとき、
ひとはフィルムの表層に あからさまに焼き付けられたその姿を想像するだけで涙を禁じ得ず、
スクリーンに推移するメーヴェの運動がどうたらこうたら
内心では淀川のこと小馬鹿にしてたんだろーなー
まさか
偽伯爵だっけ?命名した淀川先生に軍配が上がるだろw
は
457 :
名無シネマさん:2008/10/23(木) 03:27:00 ID:X/vtf5if
淀長って批評じゃなくて感想文だからなあ。
淀長さん電波に載らない所では結構批判しますよ
蓮實重彦は村上文学を単なる高度消費社会のファッショナブルな商品文学にすぎず、
これを読んでいい気分になっている読者は「詐欺」にかかっているというきびしい評価を下してきた。
浅田彰も村上春樹は我慢のできない田舎臭いバカみたいな
滅茶苦茶なこと言っていたな。
浅田も村上も出自は阪神間金持ちキッズなのになwww
俺みたいな阪神間貧乏餓鬼からすればやつらは同じ穴の狢だよ。ハスミも同類。
貧乏人は妬み深くていけねぇなw
春樹は国分寺でジャズ喫茶をやってたんだぞ貧乏人どもめ
しかし誰が読んでも村上春樹なんて最低だろうw
気味悪いぞ。
464 :
名無シネマさん:2008/10/24(金) 16:50:28 ID:9y8N03yX
いや春樹は最低ではないと思う。
現代日本のある種の側面は彼の文学に反映されているし。
ただ重彦がこの手の叙情を売りにした作品が嫌いなのは分かる。
というか知識人は嫌ってこそ知識人だろうし。
一個人として趣味的感想をいえば、
悪くはないな、という感じかな。
嫌いといってもモテない奴の僻みとしか扱われない春樹はA級戦犯
内田樹は村上春樹評価しつつ
ハスミを叩いてるやん
>>464 あれを「叙情」って一言で片付けちまっていいのかw
どんな文学だろうが、現実を反映するわ。
つかおまえ、バカだろw
春樹にはいろんな意見があると思うが
とりあえず内田樹は蓮実よりも村上よりも落ちるって。
内田樹はポピュリズムだから、
彼が蓮實を褒めたらかえって不自然
内田樹がポピュリズムってのはちょっと違うんじゃね。
このオッサンはこの期に及んでアンチグローバリズムを批判していたからな
(おまえらグローバリズムを望んでいたじゃねーかという姿勢で)
ところでハスミの映画論講義?とかいう新刊を立ち読みしたが、
一人の批評家の言をそのまま受け止めるな
いろいろな声を聴け
みたいなことを前書きに書いていたが、それは正しいんじゃねーかなw
内田ってビートルズマニアだからさ。
単に村上と趣味があって好きってだけじゃん。
蓮實批判の軸が、村上春樹=商品ってだけじゃあね。
お里が知れるっつうか。
とにかくノーベル文学賞落選おめでとう!としか言いようがないw
472 :
名無シネマさん:2008/10/25(土) 07:20:30 ID:IVcACPlA
内田は、頭の良くない吉本隆明でしょ。
手に負えない。
散文=小説ってのは叙情=詩を拒否することを条件としてるわけで、
だから蓮實は小説は描写だって言ってるわけ。
もし村上の小説が現実を反映してるとしても大衆の叙情をほどよく商品化してる
という意味においてであって、批評はあくまで小説を文学史(歴史)の中に位置づける
作業だからね。
その意味で内田が蓮實より文学に批評的に付き合っているとは到底思えない。
内田の村上評を読むとそれこそ自分の叙情的な空間に程よく収まってくれた程度の
位置づけでしかないし。
叙情は叙情でいいんだけど、その叙情を叙情派として批評的に切り取る力があるかといえば
そんな気すらなくて自分の叙情に引きづられた感想文(叙情文)程度のことしか書けない貧しさ。
蓮實はビートルズ嫌いだったね
キンククリムゾン好きなのか?
昨日某書店に行ったら、「映画論講義」の置いてある棚に
蓮實重彦さんの直筆メッセージですと、カードが貼り付けてあった。
それにはミミズののたくったような字が青インクで書かれていたけれど、
何て書いてあるのかは、さっぱり読めなかったよ
477 :
大阪在住:2008/10/25(土) 11:54:49 ID:sT37ZU0j
>>476 > それにはミミズののたくったような字が青インクで書かれていた
それは間違いなく直筆だと思われるので、誰か是非解読していただいてUP
してもらいたいものです。
自筆じゃないんじゃね?
俺は横浜だがやっぱり青インクでポップ(というのか?)札に
なんか書いてたよ 東大出版のやつだろ?
蓮實はロック全般がだめだろ
カウンターカルチャーをゴダールと清純で乗り切った人
ウエスタンカーニバル行かないやつはバカよ。
481 :
名無シネマさん:2008/10/25(土) 21:09:05 ID:IVcACPlA
ハスミはアニメを見ていないからなあ。
60年代までのヒト。
482 :
名無シネマさん:2008/10/25(土) 21:17:32 ID:+IVMdxqI
だいたいロックの影響を受ける世代じゃないだろうよ
しかしくっさいスレだわ
ハスミはガンズンローゼスあたりが好きなんじゃねーか?
音楽はチェットベイカーで止まってるんだってばw
ロックや60年代以降のアニメは知らなくても何も困らんと思うな
はすみんの問題があるとすれば特定のアメリカ・ヨーロッパ・日本映画以外
ほとんど知らないとこだろう
むしろフランスでは東アジア映画の理解者として遇されていると思うんだが
486 :
名無シネマさん:2008/10/25(土) 22:46:26 ID:+IVMdxqI
>>484 インドのグル・ダットとか褒めてるでしょう
>>486 そりゃグル・ダットとかヤンとかホウとかワンビンとかそういう有名どこは語ってますよ
それ以外の部分っす
インドならサタジット・レイとグル・ダットおさえておけばいいやっていうとこから離れての話。
488 :
名無シネマさん:2008/10/25(土) 22:59:39 ID:+IVMdxqI
それは知らないというのではなく
評価に値しないって判断でのことなんじゃないの?
>>488 ハスミンそういうの以外ってあんま見てないですよ。
まあ俺も「問題があるとすれば」と言ってるわけで
問題があるとは思わないんですけど。
日本人だから日本の作家に詳しくなることにアドバンテージがあるしね。
490 :
名無シネマさん:2008/10/25(土) 23:14:20 ID:+IVMdxqI
アドバンテージと決め付けるのはどうかねえ
戦前の伊藤大輔やマキノみたいなのがほかの国にいるのならわかるけどいないんだからしようがないんじゃない?
日本人だから日本語にアクセスが容易だからって意味ですよ>アドバンテージ
ただ伊藤やマキノみたいな作家がいないという方こそ「決め付け」じゃ無いすかねえ
そう断言するには少なくともインドだけで1000本は見なくては。
「決め付け」を嫌うのではあれば見てからお話なさった方が良いのではないでしょうかね。
492 :
名無シネマさん:2008/10/25(土) 23:35:38 ID:+IVMdxqI
いるとは思えないからねえ
実際に今の日本映画を見なくたってあの水準の監督がいるわけないとしか言いようがないんだし
1000本見なければいけないって本数こそが決め付けなんじゃないの?
いないというところが不満ならそう思うだけの誰かをあんたが挙げればいいだけの話だよ
いる?
493 :
名無シネマさん:2008/10/25(土) 23:52:22 ID:KFQ0a04K
批評の内容を批判しろ
>>492 俺特にあなたと論争したいわけじゃないんですがレス続けますねえw
いるとは思えないっていうのは無知に特権としての「決め付け」じゃないですか
ミスリードの文脈で出てきたお言葉ですが「決め付け」お嫌いだったのでは?
1000本はインドの映画製作数を考えればそんな大した数字じゃありませんよ。
いないということに不満なんて一言も言ってないすねえ。はすみんがメジャーな作家主義のアジア映画以外は
ろくすっぽ知らないとは言いましたが、言ったのはそれくらいじゃないですか?
いるかどうか知りたかったらあなたが探してみればいいだけで、
いないと思うんだったら見なきゃいいだけの話ですよー。
495 :
名無シネマさん:2008/10/26(日) 00:10:16 ID:RCMhVhxC
>ハスミンそういうの以外ってあんま見てないですよ。
本人でもないのに決め付けてるじゃんこいつ
テレパシー使ってる?w
マイナーな国の映画を見なくていいってのは、ゴダール的な傲岸さになりかねないよね
さすがに蓮實はそんなことは言わないだろう
497 :
名無シネマさん:2008/10/26(日) 00:25:14 ID:RCMhVhxC
誰もそんなことは言ってないんじゃないの?
498 :
名無シネマさん:2008/10/26(日) 00:38:43 ID:RCMhVhxC
マイナー国にいるいないの話で、結局マイナー国を蓮実は知らないと言っている本人からして挙げられないのなら
「知らない」と断定することもアドバンテージがあるから日本映画を語っているだけと言っていることもむなしくひびくだけだよな
T0s1UarZ が蓮実の知らない何を知っているのかは結局誰にもわからんままだな
見なきゃいいだけじゃ話にしようとしても話にならないわ
グルダットもホウ・シャオシェンもハスミが紹介してから
映画好きの間で有名になったと思うけど。
少なくとも日本では。
それはハスミスレ住人だからそう思うんじゃない?
特にハスミが早かったという覚えは無いなあ。
何年頃を想定して言ってるのかわからんけど。
アニメは60年代以降もみなきゃならんだろ。
宮崎駿や押井もいるし何よりノルシュテインがいる。
ノルシュテインそんなにすごくないと思う
それなら実験映画系を見直す方がよさげ
それはお前がしょんべんくさいからだろ
話の話なんてたいしたことないだろ
「実験映画系」などという言葉を平然と使える輩は、塚本晋也あたりを有り難がって見てればいい。
ブラッケージとかのことを考えているんだが
訂正。
×→塚本晋也あたりを
○→青山真治あたりを
あんたら
マキノなんか本当に評価してんのか?
509 :
名無シネマさん:2008/10/26(日) 12:06:04 ID:f6N/FiPl
あそびにおいでよぼくんちへ
ID:MQ1fhk1r
失せろアニヲタ(笑)
おまえらは気楽でいいよな。
>>496 少し前に韓国映画について近いことを言っていたような気が…
>>500 ホウは正式に劇場公開される前から。
俺はリュミエールで読んで知ったしな。
グル・ダットも同様。
ハスミ虫だから参考にはならんかもしれんが。
>>512 最近の韓国映画の事を言ってるんだろ。
ID:+IVMdxqI
受けた。
真性だな、こいつw
515 :
名無シネマさん:2008/10/28(火) 13:22:58 ID:YBH1eCwa
所詮このじいさんは、趣味の落差を利用しただけ。
みんながゴダールを政治的に語っていたときに、
いや、ゴダールもいいが、ホークスもいいんだ、という
カイエ派の趣味を日本で語っただけ。
趣味を輸入した男。それがこの東大を数学で一回落ちたヒト。
ハスを通じてカイエ派の趣味がウィルスのように広まった
結果、黒沢はともかく青山などが出てこれたのは、
成功といっていいけど、本人の文章は、まあ悪くない、という程度。
アニメや実験映画さえ見ていないし、数学も社会科学の知識も
戦前の知識人レベルにさえ達していないこのホモサピエンスが
ここまで評価されるのはおかしいよ、と。
ID:YBH1eCwa
はいはい。
アニヲタのサルはとっとと消えうせようね。
かまって欲しいなら自演バカはまず日本語の勉強をしろって。
かまって欲しがってるくせに直ぐに自分でレスを付けるのも意味分からん。
数学云々する奴は自分のセンスねーのを棚に上げて
偉そうなことを上から言うからイタイってことにもわからんのよね。
そういや文学板の中原スレにもいたな、こいつ。
・・・バカは黙ってろで済むことなんだが。
519 :
名無シネマさん:2008/10/28(火) 18:48:09 ID:YBH1eCwa
いいおセンスですね・・・・
煽りにすらならないところがもうw
しかし昔は「カイエ派の趣味」はちゃんと広まってたのに
最近カイエで評価してるやつも日本に入ってこなくなったね
海外盤直で買ったり海外で見てるけど、
シネマヴェーラの次郎長の時も檄文出しても
ガラガラだったし、そういうもの弱くなったなあ。
今のカイエ派の趣味どころか昔のカイエ派のロメール新作も半分くらいしか日本で公開されなくなったしね・・。
昔そういうの見てた人はもう家事とかで忙しいんだろうか。
ID:YBH1eCwa
このサル
ゴダールスレでも「数学、数学」と発狂しながら喚いてたぜw
>>521 へっ?
近年のロメール新作で
正式に公開されてないのは「三重スパイ」くらいだろ?
523 :
名無シネマさん:2008/10/28(火) 19:18:52 ID:YBH1eCwa
へえそうなんだ。
でも文化現象って普遍度が低いから、数年たつと消滅って結構ある。
まあ映画まわりの知識人連中にはハス信仰ってあるのでは?
まあ、彼らは、そういう伝統というか文化情報をコピーしておく媒体みたいなものだから。
しかし所詮ハスってとこが何ともかんとも・・・
それと近年のカイエ派推奨の映画は日仏で上映されたりするが
はっきり言ってイマイチな作品ばかりだな。
カイエ派の影響力が衰えたと言うよりは
もはや映画界全体が地盤沈下してるってだけの話だろうよ。
525 :
名無シネマさん:2008/10/28(火) 19:28:23 ID:YBH1eCwa
ただカイエ派という趣味なりアプローチが消費され尽くされただけのことじゃないの。
ハスはその特殊趣味を何とか映画の正統に位置づけようとしていたけど、
本人も自覚しているだろうが、特殊は特殊。
ゴダールやら相米やら青山やらとはまったく別のアプローチで映像を組み立てること
はできるし、実際されている。
日本のテレビアニメなんかその筆頭でさ、そういう現実があるのに、ハスはアニメ見ないでしょ。
ここらへんがこのヒトの悪いとこで、結局批評家というか趣味人なんだよね。
それなのに知識人として振舞おうとするから悪質。
526 :
名無シネマさん:2008/10/28(火) 19:32:22 ID:YBH1eCwa
まあでも大局論としては、映像芸術じたいが、生産できるものを生産し尽くしたっていう情況はある。
脳に直接映像やその他の感覚を送りこんだりするような技術が開発されれば、また面白いもんが出てくるだろうが。
アニメなんてのはお前みたいな
アニヲタだけの玩具なんだよ。
別に文化が廃れたのは映画に限った現象ではない。
音楽でも絵画でも文学でもあるゆるジャンル共通の現象なのだ。
ずーっと前にも書いたけど、
この人のベースは、元々仏文専攻、文学畑で学校の先生が本職なわけ。
それが、どうして
>>525みたいな文脈無視して
トンチンカンなこと書いてんのか意味不。
趣味人とか知識人とか・・・バカも休み休み言えっつうのw
529 :
名無シネマさん:2008/10/28(火) 19:41:29 ID:YBH1eCwa
>>528 研究者としてのハスってどのような実績があるのか多少興味があるけど、
専門外の人間が知っても意味ないし。
明らかに世間に流通している文章は、批評家のそれでしょう。
だからそれが悪質なら、いくら本人がただの余技ですwっつっても、
それなりに批判されるべきだろう。。
まあここで批判される程度の社会的インパクトなんだが・・・・
>>528 要はアニメがハスミにまったく顧みられず
アニヲタが馬鹿にされる現象を拗ねているのさw
>ゴダールやら相米やら青山やらとはまったく別のアプローチで映像を組み立てること
>はできるし、実際されている。
>日本のテレビアニメなんかその筆頭でさ、そういう現実があるのに、ハスはアニメ見ないでしょ。
お前がいくら悔しがったところでアニヲタは所詮アニヲタw
>>529 映画について何かモノを言いたきゃもっとまともな映画を
相当数観て審美眼を養ってから出直して来いアニヲタw
>>522 長編では三重スパイだけだね。短編がほとんどスルーされてる
でもアストレとセラドンもとっくに輸入盤で見ちゃったし映画祭上映で字幕ついてるのに
2009年公開になるとはなんもはや・・・って感じなのだよ
533 :
名無シネマさん:2008/10/28(火) 19:46:29 ID:YBH1eCwa
審美感ねえ・・・
それは君に特殊な趣味でしかないわけだけどねえ・・
強制するなや!
そういや、アラン・ギロディってずーっと見られないな。
ずっと昔日仏で見損なったのを後悔してるw
>>532 まぁもともと短編なんてカイエ派
全盛期のころでさえ
まともに上映されたためしはない。
海外の映画は最近はフランス映画どころかバリバリの
ハリウッド映画ですら
まともに入ってこなくなってる状況だからな。
まぁしょうがないんじゃね?
公開されるだけでも良しとしないと。
>ゴダールやら相米やら青山やらとはまったく別のアプローチで映像を組み立てること
>はできるし、実際されている。
でその答えが、神山健治とか谷口悟朗、京田知己あたりかw
しょっぱ
何だかんだいってハスミが何か言及すると
マイナー作家でも上映されるケースは多いからな。
一般公開という形でなくても映画祭のような特殊上映という形で。
その影響力は認めなくてはなるまい。
映画ヲタもその恩恵は被るわけだし。
ただ逆にハスミの趣味にあわなくて日本では紹介が遅れてる
海外の映画作家も相当数いることは推察されるな。
538 :
名無シネマさん:2008/10/28(火) 20:01:48 ID:YBH1eCwa
所詮よその国の趣味だからね。
入ってこなくて可哀想w
日本人ならアニメでしょ。
>日本人ならアニメでしょ。
日本オワタ
次郎長といえば、BSでどこまで放送するんだろ
アニメの奴おもしろいな。
毎日来てスレをますます活性化してほしいのだが・・・
あと、最近来ていないが、面白い学部名の話をする奴も
また来て欲しい。
表象文化論?
そう面白くもないが
>>542 おまえみたいな面白くもないくせに
ケチだけつける馬鹿よりは面白いよ。
そうじゃなくて学部名が面白いって分けじゃないだろって話
何にでも噛みつくの良くない
>>541 んな活性化、はっきりつまんねーよ。過疎のがマシ。
蓮見が好きな監督って、ゴダールと小津と他に誰がいる?
フォード
ID:334u5fRw
粘着アニヲタ自演乙(笑)
昔の映画のユーモアで面白いと思うのが少ないのは
仕方ないことだと思いません?
ロスコー・アーバックルは今見ても古くない・・気がした
「デブ」って言葉を日本に流行らせた人な
身軽なデブ芸人の原点
553 :
名無シネマさん:2008/10/30(木) 10:40:00 ID:ex6nK7ye
ユーモアってそもそも日本人に似合ってないなあ。
外国の言葉だしな
知の三馬鹿って本当的を得た発言だったよな
>>525 その注目されてないが自分は好きなところ(日本のテレビアニメ?)、
充実しているんだけど見逃されているところを、
批評家の仮面を被って宣伝するってのは、まさに蓮實がやっていたことなのでは?
充実しているけど見逃されているところで、
どこをやるかってのは好みで選ばれてるんだから、
蓮實がやりたいところをやるのは仕方ない。
いやそれを大局俯瞰的に平等にやるのが批評家だという意見のようだけど、
そういうのは蓮實登場以前に主に共産系の批評家がやっていたが、
人気もなく、今や完全に廃れた。名が残っているのは淀長、双葉など
趣味的にやっていた人ばかり。これはJazz批評でも同じ。
今は例えば映画秘宝あたりが、カイエ派の澪ということになるのだろう。
557 :
名無シネマさん:2008/10/31(金) 12:00:12 ID:17m3UJc7
そういう意味じゃないんだけどね・・・・
558 :
名無シネマさん:2008/10/31(金) 19:46:26 ID:0PBNS3UI
一体ハスミってどれくらい映画を観てるんだ?
どれだけ観てたらあんなにも偉そうに映画を語れるんだろう?
例えば、一週間に幾つ観てるとか一日に幾つ観てるとか、そういうことわかる?
総長なってからはもうあんま見てないと公言してるね。
総長やめたあとも昔より数は減ってそう。
ハスミは数はあんま公言しないね。
最高に見る人で年1000ちょいくらいかなあ、ヴェンダースや矢崎仁司は1000以上見てた年があると言ってたと思う。
あと佐々木敦の映画評論家時代も劇場だけで年650とか言ってた。
俺の知ってる見た自慢話はそんくらいだ。
560 :
名無シネマさん:2008/10/31(金) 20:51:42 ID:0PBNS3UI
年間1000以上ってことは一日に3くらいか。
それを休みの日ならともかく毎日・・・。
そこまで映画鑑賞に情熱を注ぎたくないな。
カウリスマキは一時期、一日に6つも映画を観てたと言ってた。
映画館での話なのか、DVDでの話なのか。
562 :
名無シネマさん:2008/10/31(金) 21:41:08 ID:17m3UJc7
でも数見てなきゃ語れないものもある。
映画ばかり見てるとバカにならんか?
本読んだほうがよかろう。
ケツの穴からハスmilk
565 :
名無シネマさん:2008/10/31(金) 23:04:54 ID:17m3UJc7
映画狂人(笑)
時間の空きがあると映画館に行ったらしい
だから、ひとつの映画を途中まで見て退席
で、次の空いた時間に同じ映画を途中からという見方もした
567 :
名無シネマさん:2008/11/01(土) 00:02:16 ID:fn/pLhTs
三島由紀夫は映画ばかり見ているとバカになる
とエッセイで断言してたな。
「憂國」の立場がねえなw
570 :
名無シネマさん:2008/11/01(土) 10:22:26 ID:djjdrMyW
三島も映画ばっかり見てたんだな、きっと
三島は男ばかり見てたから。
三島は考えすぎて馬鹿と同じになってしまったような…
574 :
名無シネマさん:2008/11/01(土) 17:45:07 ID:Vlm9VOxP
山田宏一の本は『たかが映画じゃないか』を含めると4冊(『マキノ雅弘自伝・映画渡世』を除く)の書評を
書いているが、山根貞男については一冊も書いていない。原稿依頼がないからだろうとは思うのだが、
新刊の新潮選書『マキノ雅弘 映画という祭り』はどうだろうか。
575 :
名無シネマさん:2008/11/01(土) 21:21:05 ID:4e2eewyl
三島がホモだというのは違うと思っている。
むしろふつうに女好きでフリとしてのホモでしょ。
蓮見は草野進というオカマ。
三島はガチホモだっつうのw
578 :
名無シネマさん:2008/11/01(土) 22:31:59 ID:4e2eewyl
↑
晒しあげ。結婚して子供もいますよ。丸顔の女が好きだって。
妻帯者であることが異性愛者であることの謂にはならんだろ
>>578 そんなん当然知ってるわ
あんたひどいレベルで話してるみたいだな
三島の評伝や友人知人が三島のことを語った文は山程あるので
まずはそれを読め。話はそれから
もまいらそろそろ本の感想書きなよ
蓮見のプロフィールを見ると好きな映画監督がずらーっと並んでるけど、限られた時間でこれらの作品を観て尚且つ語れるようになるには映画鑑賞に相当な時間を費やさないといけないよな。
テレビ見てた時間を使うだけでおk
584 :
名無シネマさん:2008/11/02(日) 20:16:49 ID:p+0+um6b
ハスミだって見てない作品多い。アニメとか全然見てない
残念ながらハスミ(のような知的エリート)と
おまえらのようなカスとでは同じ映画を1本見て得られる情報量
が段違いなんだよ。
585がエリートじゃない以上、それは単なる虎の威を借る狐
587 :
名無シネマさん:2008/11/02(日) 21:13:11 ID:p+0+um6b
東大一回数学で落ちた奴がエリート(選良)ですか?
そうですか(笑
こんな馬鹿は放っておけばいいのに
普段から映画板見てる人ならこの馬鹿がどういう人か分かってるでしょ
今更だけど映画って糞たけーよなぁ
昔は2、3作一緒に見れて500円とかだったんだろ?
今は昔の映画上映でも1000円とかアホか
残念ながら同じ1本のアニメを見たにしたって
ハスミ(のような知的エリート)と
>>587のようなカスとでは
得られる情報量が格段に違うよ。それはしょうがないことだ。
だからといって
>>587が卑屈になる必要はないけどな。
そういうもんだし、知的エリートなんてごく僅かだからな。
情報量とか何を基準にいっているのかよくわからんが、
こいつはそもそもアニメ見てないぜ。
>>591 いや、見てるだろ。
少なくともガンダム、エヴァンゲリオン、オシイ、ハヤオ
あと「時をかける少女」とかああいう上映されてるやつは見てるだろうよ。
ディズニーとかよ。
そりゃそのへんは見ているだろうよ・・
どっちも日本ではスピルバーグ程度には有名だし。
眠い。
>>594 じゃあ、お前のいう
ハスミの見ていないであろうアニメ作品を列挙してみろよ。
頭痛い。
何でアホな議論続けてんの?
別に誰がアニメ観なくたって何も問題無いだろうが。
597 :
名無シネマさん:2008/11/03(月) 03:44:35 ID:a5oJg1gE
駅前で「手相占いの勉強してます」と声を掛けてるのが統一教会ですwwww
サリンはオウムの工場では作れません。工場では覚せい剤やLSDを作ってました
オウムは統一草加の下部組織ですよ
911では小型の水爆が使われましたよ(イラクでも核兵器が使用されてる)
2ちゃんねるは統一教会が運営して個人情報を集めてますよ
2ちゃんねるで「チョン」「ネトウヨ」言ってるのは統★教会ですよ。日本人と韓国人の仲を悪くさせるのが目的
草加の池田台作はソン・テジャクという名の朝鮮人ですよ
日本の与党野党の要職は朝鮮人ですよ
統★教会,草加は覚せい剤などの元締めですよwwwwwwwww
ユダヤの子分→北朝鮮=小沢]朗=自民党清和会=与党野党の朝鮮人=統一教会=草加=ヤクザ=日本右翼は朝鮮人
ユダヤの子分→桜井良子=マスコミ=読売=毎日=サンケイ
ユダヤ人→ロックフェラー=ブッシュ=クリントン=ヒラリー=ヒトラー=オサマ・ビンラディン
★★ユダヤ北朝鮮カルト統一草加は日本で保★険★金★殺★人★★をしてますよ。動画見てください↓
無料の動画見てくだい!!!(規制回避のため★がついてます。取り外してね)
与党★も野★党もメディアも★全部朝★鮮★★人だった。
ht★tp://j★b★★bs.l★ivedo★★or.jp/b★★bs/re★ad.c★★gi/news/2★★092/1★1579★413★06/
■2チャンは★創価・統一の朝★★鮮人の日本支配の道具。背後にユダヤ。
http://j★b★bs.li★★ved★oor.jp/bb★★s/r★ead.c★gi/news/2★092/119★★49471★★43/
フ★ルフ★ォ★ード
http://be★nja★min★fulford.type★pad.com/ben★ja★min★fu★lford/
コ★シ★★ミ★ズht★tp://ri★cha★rd★ko★shimi★zu.at.w★e★bry.info/
独★立★★党ht★tp://do★k★u★ritsuto★u.ma★in.jp/
ht★tp://vi★de★o.google.com/v★ideosearch?★hl=ja★★&q=%E3★%★82%★B3%E3%82%B7%E3%83%9F%E3%82%★BA&lr=&★um=1&ie=UTF-8&sa=X&oi=v★ideo_result_gro★up&res★num=4★&ct=t★itle#
毎日新聞スレ荒らしは2ちゃん運営(統一協会)
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1225645600/
ハスミに限らず評論家なんてのは"知ったかぶり"が基本だろ
コナンとかポケモンとか見てたらファンになりそう。
600 :
名無シネマさん:2008/11/03(月) 11:34:11 ID:wc1SjIPF
エンタの神様に出てほしい。
偽伯爵として髭男爵とコラボしてほしいな。
602 :
名無シネマさん:2008/11/03(月) 12:36:12 ID:wc1SjIPF
もはや(偽)伯爵というより老妓。
天国の江藤淳と組んで時事漫談すれば意外にイケると思う。
ハス、アニメぐらい見れや。
テレビドラマの劇場版なんかは映画として見れないんじゃないか
アニメも企画から劇場用に作られたものならともかくそれ以外なら観てなくても問題ないと思うが
テレビドラマも見るよって人じゃないからね
アニメなんか見なくていい。
608 :
名無シネマさん:2008/11/04(火) 15:22:44 ID:MIxhMfrQ
ハスミに見て欲しいアニメ100本あげろよ。
まず俺から
@科学忍者隊ガッチャマン 全105話
AKIRAと攻殻機動隊とパトレイバー
アニヲタ共に観せたいフィルムノワール
やめとこ
灼眼のシャナ
涼宮ハルヒ
ハスにアニメ見せるかあw
まあどうせ見ても楽しめないだろうけど。
まず東映動画を全部見てから来いや。
80年代のキョウヨウ
ドゥルーズ、ゴダール、ホークス
10年代のキョウヨウ
アニメ、プログラミング、経済
80年代のキョウヨウ (知っているとカッコいいもの)
ドゥルーズ、ゴダール、ホークス
10年代のキョウヨウ (知っているとカッコいいもの)
アニメ、プログラミング、経済
アニメは見たほうがいい。
コミュニケーションツールとしても有効だし。
少なくともゴダールよりはな。
ハスミに見せたい100本のアニメ ここまでを整理すると
@科学忍者隊ガッチャマン全105話AAKIRAB攻殻機動隊Cパトレイバー
D灼眼のシャナE涼宮ハルヒ だな。
俺はF新オバケのQ太郎(全70回 135話)とG天才バカボン(全40回)
をアニメオタクとして挙げておくよ。
70過ぎの爺様にアニメ見ろとか、おまえら本気で狂ってんだろ?
いい加減どっか他所でやれよ。
アニメなんかどうでもいいよ
それよりはすみんはあんだけ見てるAVとポルノについて言及しなさい
ハスミの選ぶ映画本100のリストおせーて
620 :
名無シネマさん:2008/11/05(水) 00:39:38 ID:zF+q6X85
アニメってのは結局、手で描いてたりコンピュータグラフィックで
描写されてたりしてさ、例え毎秒24コマを連続投影しても、画面は
作り手の恣意性でほぼ100%埋め尽くされてるわけだよな。
そこが”映画”との決定的な違いなわけで、映画ってのは作り手が
頭に思い浮かべたことが上手く再現できなくて、いざ撮ってみると
みすぼらしい画面にしかならなかったり、逆に作り手が意識的に
撮影したわけではない部分が一瞬の煌きを放ったりするのがスリリング、みたいな。
お前らも、キリヤ某とかの映画みたいに、一応実写撮影だが、ほとんど
画面から偶然性が排除された映画ばかりが氾濫したとして、その場所を
映画界と呼べるのか考えてみるといいよ。
たしかにそうなんだけど、
逆にいえばそこがアニメの魅力でさ。
ハスの趣味に合わない映像もあるってこと。
>>621 ったく何度叩かれてもわかんねーででてくんな、てめーは。
一応、「リュミエール」史観ってのに立脚してんだよ、爺さんは。
「光」のないアニメは、専門外、門外漢。
ただ同じ映像って括りに入ってるだけで、
確かに「映画」を幅広く批評したかもしれん、
宮崎にも言及したかもしれんが、それはあの時期の興行成績から
無視できない存在だったからってだけで、基本は無視してるし、
趣味に合わないものには何も言わない。
だから頼むから消えてくれ。
そういう粘着質なところがアニヲタの特性っつうか、
他人を最高にイラつかせる要素だと思うぞ。
アニメにも光はあるよ、正確にはあったよ・・・
透過光といってね・・・
>>622のようなアマタの固いkkkは無視して
ハスミに見せたいアニメ100本を完成させようぜ
うぜーなアニヲタ。
きもい粘着アニヲタはさっさと消えうせて
アニヲタ板にいけよ。
ちょwwwハスミはAV観てるのかよwwwww
好きなAV女優は誰なんだ?
それにしてもなんでこんなにアニメが人気あるのか今さらながら不思議だわ。
ところで蓮實はアニメといえばストップモーションアニメの作品等には何か言及してるのかな?
>>628 実験映画が好きじゃないのと同じ理由で好きじゃないと思う
>>629 映画とみなさないってことか?
オブライエンのキングコングなんかも一言も触れてないのかな
どうしても蓮實にアニメ見て欲しいって…どんだけアニメと蓮實が好きなんだよw
>>626 ああいう器械体操みたいのは、
愛だったかセックスだったか忘れたが、とは違うって事を、
書いていたから観たことがあるのは確実。
ロマンポルノを褒めてた蓮實に何いってんの
なんで映画以外の話題となると盛り上がるかなあ。
お前ら現役じゃないの?
「UP」の久保田智子との対談、けっこうおもしろいよ。
ハスがある種の作品を映画の正統と位置付け歴史観を作ってきたのは、
まあ、いいとしても、
本人も自覚しているだろうが、それは捏造なわけで。
それ以外の歴史観に基づいた映画がたくさんあり、
今だ言説化されていないアプローチで構成される映像もある。
実際これはアニメや実験映画に限らず、
ハスの好きなゴダールなんかもそうだろう。
ゴダールをハス言説でカバーするのは難しい。
ゴダールは実験映画だ。
だからそういう多様性は擁護してたわけだ。
実際、ガースあたりが、見せ物としての映画史を「捏造」してみたりな。
んなもん自分以外の誰かがどんどん「捏造」すりゃいいってスタンスだろが。
シネフィルがケチつけられないようなタイトル選んで「正史」として、
それをある程度、ブレない基準と、自分の言葉(文体=スタイル)で体系化しただけ。
体系化だけでも普通は面倒だし他のアフォな感想文書くだけで仕事してる評論家が
誰もやらんかったら際立っていた。
で、何をいまさら、ゴダールどうこう言ってんの、アニヲタ。
最近の見て、まだ「ゴダールは実験映画」とか時代遅れのトンマな認識でいるから、
アニヲタはどこまでいっても臭いし、ダメなんだよ。
ぐだぐだ言ってないで死んだらいいよ。
アニオタだけ多様性から外すってのもどうなの
ゴダールが蓮實の趣味の中で異質だってのは事実だろうに
639 :
名無シネマさん:2008/11/05(水) 22:34:03 ID:CQv4QZmQ
>>637 なんでおまえはそんなに必死なんだよ
自分で自分が恥ずかしくないのか?w
「多様性から外す」ってのがどういう意味か全くわからんな。
劇場公開されたポニョでもクレしんでも何でもいいが、
そういうのって多分あってもいい「映画」なんだろうし、
爺さまは、別に否定しないだろうよ。
「正しい」映画を見ろ、なんて誰にも命令しないよ。
>ゴダールが蓮實の趣味の中で異質だってのは事実だろうに
ああ、事実だな。
愛憎入り乱れつか偏愛つか、多分、一番好きな、「映画作家」なんだろ。
糞アニヲタ否定してんのは、蓮實じゃなくて、ID:K589zKKKのオレだしな。
アニメーションの権威付けを
蓮實にして欲しくてたまらない人ってバカなの?死ぬの?
あまりに馬鹿すぎて小林桂樹が
「僕の代りに裸の大将やってくれませんか」っていうくらいなの?
笠智衆に「あんた、馬鹿なこと言うちょったらいかんよ」って
言われた高橋トヨさんよりも馬鹿みたいな顔しているで賞もらうの?
642 :
名無シネマさん:2008/11/06(木) 05:31:01 ID:OeoJU10F
アニオタのやつは
いいやつだし
頭もいいじゃないか。
仲良くしてやれよ。
俺もUP読んだけどあんま面白くなかったかな〜
でもはすみんの老後の慰めとして久保田みたいな女は必要じゃないかなと思った
はすみんゼミとか持ったほうが精神的に良さそうだけどなー
若い世代にアンテナも張れるし。
ID:OeoJU10F
糞アニヲタ自演ウゼー。
失せろアニヲタ(笑)
いまの日本のアニメってハヤオか押井ばっかりじゃん。妙に文学的でリアリズムで
もっとぶっとんだやつないのかよ。外国のアニメのほうが実験的で面白い。
走れメロス
アニヲタのひとって具体的な作品名とか、内容を語れる人いないんすかね?
こんなとこで蓮実にアニメを認めてくれって言ったりするとこなんてもうw
アニメって圧倒的にテレビで展開しているメディアだから、
蓮實にはどっちみち関係が薄い
649 :
名無シネマさん:2008/11/06(木) 18:07:34 ID:BLWpATKw
蓮實はテレビっこだろ。
なんで映画以外の話ばっかなの?
映画が終了したから。
終了したとしても、遺産も残っているしこの板も残っている。
終了しているのはお前の頭だろう。
653 :
名無シネマさん:2008/11/06(木) 18:56:55 ID:BLWpATKw
そうかもな
俺の人生もさっさと終わらねーかな
余生(最低20年はある)をハスミにプレゼントしてやってもいいぜ
終了コースに入っているということかね?
ルサンチマンを社会にぶつけないように。
655 :
名無シネマさん:2008/11/06(木) 19:08:48 ID:BLWpATKw
>>654 忠告d
俺は恨みつらみを真心や親切で返すタイプなので大丈夫だがな。
>>655 以徳報怨 老子みたいなやつだなw
それにしてもアニメをハズミって認めてないのかね?
それはつまりハスミが映画評論家として未熟と言うこと。
アニメは映画だからね。宮崎・押井 最高!
657 :
名無シネマさん:2008/11/06(木) 20:01:30 ID:vxdDUSes
>>656 アニメの映画はあってもアニメ=映画ではないし、全ての映画を筈見だろうが蓮實だろうが観ている必要も無い。
この馬鹿。
>>657 そいつ言いっぱなしで、構って欲しいだけだから
今後、放置した方がいいよ。
>>657 アニメ=映画じゃ無いのは当たり前で、アニメ映画⊂映画だ。
別に映画だからといって、全部見て、語る必要はこれっぽっちもないけどな。
繰り返す。
映画は終了した。
各自次のミッションに待機せよ。
ゴダール革命読んだけど酷いなぁ
ここまで落ちぶれるとは
蓮実の名を知って著作を読み始めた頃
TVでチラッと見た堀紘一のことを
もしかしてこのひとかな?
って思った
663 :
名無シネマさん:2008/11/08(土) 04:24:46 ID:P54OoJe8
>>662 ボストン・コンサルティング・グループの強烈かつら野朗か?
ま、それはねーよ。言われてみれば・・・という感じはするがな。
あのかつらは凄かったなw
あいつに比べれば蓮實先生は潔い。
あんなのと比べるなw
エリセが批評家時代にスタンバーグに熱をあげていたこと、
アンドリュー・サリスが高評価を下していることを考えれば、
スタンバーグの評価は海外ではグリフィスやフォードに匹敵するほど高いみたいだが、
蓮實はそうでもないよね。
エリセ(笑)
映画は終了し、
ゴダールは駄作製造マッスィーンと化した、
この収束したセカイ。
ハスの望んだセカイ。
重力は消え、いつか噴出するだろう、
すべての意識の焦点はラス。
阿部和重が映画を撮れば過去現在の映画作家がチンカスに見えるのは間違いない
映画は終了したよ。
テクノロジーの可能性は使い果たされた。
映像の可能性は、まだテレビのほうにある。
映画は終了した。
ザ・ハスミタワーにて
何いってんだ、あほ。
674 :
名無シネマさん:2008/11/10(月) 07:08:20 ID:JOxqTjM5
スタンバーグのDVDがあんまり出ないのは蓮實が書かないせいもあるんだろうか。
ディートリッヒ物でも見れないのがだいぶあるな。
最早マニアは海外DVDで済ませちゃうしなあ
この人ハンサムスーツとか観てんのかな?
>>671 阿部和重の『グランドフィナーレ』来年、舞台公演だそうだよ。
678 :
名無シネマさん:2008/11/10(月) 16:02:49 ID:7cIaAisN
来年4月からNHKの朝ドラで『シンセミア』をやるらしいよ。
渋谷が戦場になるのか。NHKだとロケもラクそうだね。
680 :
名無シネマさん:2008/11/10(月) 16:08:26 ID:Y2K1rRtZ
「ニッポニアニッポン」をテレ東の12時間ドラマでやるとは聞いたが。
『シンセミア』の舞台は山形県神町だよ。
NHK大河ドラマで町田康原作の
『パンク侍、斬られて候』をやるのはガチらしいけどな。
月9で、インディビジュアル・プロジェクションをやる予定だったんだけど
タイトルを「スパイ・ゲーム」に変えられそうになって阿部ちゃんが拒否ったんだってさ。
683 :
名無シネマさん:2008/11/11(火) 03:26:29 ID:4zJTD19Q
重彦
mubeにテキスト追加されてんじゃん!
ホセ・ルイス・ゲリン監督の『シルビアのいる街で』観た人いる?
俺は見てないよ
エリセ作品は愛しているが
忙しくて行けなかった。
エリセなんて非国民の見るアニメじゃねーの。
日本人というものを考える時期に来たと思う。
戦後民主主義による過度な欧米文化輸入の弊害。
687 :
名無シネマさん:2008/11/11(火) 13:19:13 ID:DCY8bidb
頭がアパだな
さわじりえりせ
(⌒ヽ゛::::::::::ヽ⌒)
(_ハ;;;;;;;;;;;;;ハ___)
/:::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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i:::::::::::::::::::丿 ´・ .〈・ |::::::::i エリカはわしが育てた
i:::::::::::::::::::i r、_) |::::::::i
i::::::::::::::::::::i `ニニ' i::::::::::|
i::::::::::::::::::::i ノ;;:::::::::i
i::::;;;::::::::::::::i ヽ──ィ;;;;;:::::::::::i
日本人ならエリセなんてアニメ見るな。
ゴダールというアニメもいらない。
戦後民主主義で金玉抜かれてない野郎は、
日本のアニメを見ろ。いくぜ”
蓮實って心情的には68年の同伴者だろ?
何で戦後民主主義とかいってんの?
蓮實は映画批評家だし、日本のアニメってテレビだろ?
東スレにいった方がいいんじゃないの。
むこうは確実に本人が読んでるらしいからさあ。
>68年の同伴者
断じてそれは違うよ。
羽須美はドゥルーズを認めているようで、否定している。
ドゥルーズと羽須美の違いこそ重要。
羽須美は所詮ブルジョワ。
心情的にはブルジョワだけど、
実際的には文化左翼的に振舞った人。
ゴダールを書く以上はね。
ゴダールの本当のよさがわからなかった人。
いや分かっていたけど、そこは否定した。
694 :
名無シネマさん:2008/11/12(水) 11:41:26 ID:kdxSTPi6
おまえらのような頭でっかちは
もしブサメンだったりチビだったりデブだったりした場合
一生彼女なしで(ブスならできるかもしれんが)
終わるんだろうな。気をつけろよ。ブスでも我慢したほうがいいかもよ。
これは本当の話な。じゃあな。
?
696 :
名無シネマさん:2008/11/12(水) 12:28:19 ID:/9MfLTqS
ゴダールもブルジョワじゃねーのか?
存在論的にはね。スイスの金持ち。
ただ政治運動しているわけで。
最高学府の総長やっている奴とはやはり差異は必要。
698 :
名無シネマさん:2008/11/12(水) 12:56:07 ID:FV+Qyv5Q
昼間から飲んでるのか?
>存在論的にはね。スイスの金持ち。
>ただ政治運動しているわけで。
>最高学府の総長やっている奴とはやはり差異は必要。
フィリピーナの作文かよ。
日本人だとしたら酔っ払いかノータリンとしか思えないな。
「存在論的にはね」で吹いたw
まっ昼間からラリってんじゃねーよ、と。
スイユと見間違えた俺貧民
むしろ隠れ右翼じゅないの。西部ともつるんでたし、安田講堂ぶっつぶしたしな。
本人は必死で隠したがってるが、天皇大好きなんだろ。
青山との対談で「愛国心なんかないけど小さな愛国心は…」とかわざとらしく弁明して、
総長挨拶でも「“諸君”なんて言葉も雑誌もだっせw」とか振舞ってたけどさ。
「小説から遠く離れて」のインタビューで「僕はいつも天皇のこと言ってきた」ともいってたし、
黒沢とも「許すって言えるのは天皇だけですから」とか天皇のこと言うのが唐突過ぎるんだよ。
もう見え見えだよ。まあこれは青山やトキ書いた阿倍にも言えるが。
このスレを許します・・・。
ブッシュ政権誕生の頃普通に歓迎してたしな
707 :
名無シネマさん:2008/11/13(木) 04:04:30 ID:t+7VVeF8
こいつはインドの巨匠サタジット・レイの映画は当然見てるんだろうな。
存在論的には日本にいるべきではない粘着キチガイ
とっとと自殺したら?
>>708 冗談のつもりだろうが、
日本にいるべきでない
などという下らない差別意識は捨てろ
おまえ、本当にハスミの本読んでるの?
俺は存在論的には読んでる立場だな。
誰かハスミの若い頃の画像持ってないの?
714 :
名無シネマさん:2008/11/14(金) 19:49:02 ID:ld1AlttI
レイやダットの文章は読んだことあるけど
ゴトクやアラヴィンタンの評価はどうなんだろ
ルノワールは親父さんの絵を売って映画を製作したのかよ。
最低の息子だな
なんで?
才能のある人間に金が廻っていい映画ができて最高じゃない。
寄付なんかしたらせっかくの財産と才能を無駄にすることになった。
ルノワール家の名声を高めたよ。
719 :
名無シネマさん:2008/11/15(土) 14:19:21 ID:PI42wF/a
糞尿、頼むからネットから消えてくれ。病院に戻れ。
おまえの独り言のせいで2ちゃんはメチャクチャだ。
リュミエールを今手に入れようとすると
かなりの出費の覚悟が必要?
俺21世紀になってからで旅行のとき全巻揃いで8000円で買った
相場は調べたこと無いけどそこまで高くないんじゃないの?
今ぐぐったらオクで2万って履歴発見。
まあそんなもんらしい。
>>723 古本屋でなら一万円前後だよ(状態によって前後する)。相場は昔も今もそんなに変わってない。
ネットだと無知な奴らが簡単に集まってくるからね。ゴキブリホイホイみたいなもんだ。
古本屋だと一冊100円のワゴンに投げ出されている本がヤフー・オークションでは千数円で売り出されている。
キネ旬のバックナンバーなんか、どこの古本屋でも、「売り物にならない」と、買い取りを断られるものなのに、
ネットでは500円前後の値が付いている。
矢口書店の若旦那は「古本屋ほど本を捨てる者はいない」と言っていたが、
専門家が捨てる本をネットでは有り難がって買う人がいるくらいだから、オークションでの値段は基準にならない。
(矢口の若旦那も「うちでもキネ旬は、よほど古いものや特別な号でない通常の号は、それだけでは買い取りません」と言っていた)
>>724 自分だけが分かったような口を聞いているが、バカ丸出しだね。
パソコンの前で検索するだけで、目的のものが買えるんだから、
500円なんて安いもんだろ。だから売れてるんだよ。
店舗構える必要ないから僻地の倉庫でいいし。
>口を聞いている
バカはお前のほうじゃないのか?
買う側の利点を書いてて途中からいきなり売る側のメリットに論点が移ってるし。
本当におまえらは喧嘩が好きだよな。
世の中に殺人や戦争が尽きないということが
こんなことからも理解できるな。
ハスミ&映画の入門書としてベストなのを勧めて
ヒッチコック トリュフォー 映画術
ハスミじゃねーよ
訳してるじゃん
あとハスミが嫌いなジジェクのバイブルでもある
ここから色々な批評が生まれているのを考えると面白い
重彦 シャンタル 重臣
それより蓮實重康よめよ
監督小津安二郎
対談集がいいと思うよ
映画論講義
737 :
名無シネマさん:2008/11/18(火) 15:27:53 ID:K5pC/FMv
映画n−1
映画1+1
本見るよりまずはアテネに3年通えと。
100本の映画を見るよりも、1本の映画について100回思索を繰り返す方が意味がある。
‐と思うよ。
映画をただ単に見るだけならば阿呆にもできる。
出された料理を食べるのと同じだ。
ゴダール マネ フーコー―思考と感性とをめぐる断片的な考察
741 :
名無シネマさん:2008/11/18(火) 18:01:11 ID:JJXERP7Z
ちょっと古いネタだけど、
こうかくきどうたい。東スポ映画大賞受賞時、選考委員やってたからきっと観てると思うな。
>>739 それこそ誰にでもできる。好きな映画について幼児でもやってること。
>>739 20本の映画を5回づつ考えた方が良いと思う。
映画は娯楽です。
>741
いいかげん巣に帰れよ。
それなら1000本映画観るより
1本映画撮ったほうが
映画についてよくわかるし
的確な批評もできるかもよ。
じゃ、小林悟は映画の神様だな。
ここで無駄話してるサブカルバカ共は小林悟なんか知らんだろうw
なんか不毛な会話が増えましたな
>>748 そいつんちの近所に住んでたことあるわ。
箸にも棒にもかからん映画を何百本もよく撮れたと思うが、
おまえもその無駄話に参加したバカの一員。
くたばれよ。クソ爺
>>750 小林悟を知っている事が爺である根拠とは言えんだろ。ついこの間まで撮ってたんだし。
お前がそうだって事か。サブカルで爺じゃ2重苦だなw
サブカルって言葉遣いにキチガイ臭が漂ってんなw
バカは死ねとしか言いようがないw
もっとからかって欲しいか?
753 :
「殺しのはらわた」チラシ:2008/11/20(木) 00:13:16 ID:WuhZYmhX
映画のはらわたを目にするには、こうするしかない。
そう覚悟を決めた篠崎誠は、
味方のエージェントKKの膝から下を、あっさり切り落としてみせる。
その決死の身振りの正しさと、KKの絶命ぶりの美しさとを、
各自、劇場の大きなスクリーンで、しかと確かめられたい。
相変わらずの蓮実節、炸裂(笑)エージェントKKって黒沢清のことらしい。
今月の27日に紀伊国屋ホールで蓮実のイベントあるらしいね。
754 :
名無シネマさん:2008/11/20(木) 00:49:33 ID:SdxOdog/
俺はカタール応援するよ
もうワールドカップとかいいよ
死ねよ 絶対負けられない戦いがそこにある
とか言って負けたらどうすんだよ?
よく負けるよな?それが詐欺だっつーんだよ
ハスミが春樹を結婚詐欺師あつかいするけど
世の中にはもっとひどい詐欺があるね 死ねよ
角川春樹事務所
カタールは残念だったなw
757 :
名無シネマさん:2008/11/20(木) 03:38:16 ID:SdxOdog/
カタール死ぬほど弱かったな
なんだありゃ
ホームであれかよ
ちゃんとマークしろよボケ
ディフェンダーのやつがコーナーキックであがってきたら
ヘティング狙ってんだよあほ
ファールばっかりしてんじゃねーぞ 死ねよカタール、ボケ、あほ
ハスミと柄谷と浅田
誰が知の王者なの?
759 :
名無シネマさん:2008/11/21(金) 04:53:16 ID:zrQMF2at
>>758 そりゃ浅田だろ
情報処理能力の高さという点からいけばな
しかし情報処理能力が高い=優れた研究者というわけでもないようだから
なんとも言えんし、そもそも知の王者などという80年代ぽい
古ぼけたカビの生えたような炭酸のぬけたビールみたいな称号は2008年の
いまとなっては意味がねーな。
21世紀の教養(最低限知っているべき知の共通言語)
線型代数 ベクトル解析 フーリエ解析 ラプラス変換
簡単なスクリプト言語のプログラミング 簡単な電子回路の設計
ミクロ経済学、マクロ経済学
上の主張の証明
まず、教養とは共通言語である、と定義した。
共通言語である以上、それを実際に使う機会が多いほど教養といえる。
よって、今どき映画など誰も真剣に見ていない以上、映画は教養から外れる。
(無論、映画に関係している人らのあいだでは「教養」だろうが、ここではそう
した狭い意味での「教養」は問わない。それはどの分野も同じだからだ)
ところで、現代は情報化社会、高度資本主義社会といえる。
コンピュータ、経済。この二つが支配的なツールであり、媒体である。
自然と人間のあいだではこの二つが会話の題材になることが多い。
よって現代の教養はここから導かれると推測できるだろう。
コンピュータも経済も、それを理解するのに数学は欠かせない。
よってまず大学教養レベルの数学は教養であるといえる。
また、コンピュータを理解するのに、簡単なプログラミングの知識、技術も教養であるといえるし、
論理回路を理解する上で電子回路の最低限の知識、技術もあったほうがいい。
技術とは何かを理解する意味で。
もちろんハードウェアの細かい知識などは当然である。
経済を理解するのにミクロ経済学とマクロ経済学の知識は必要だ。
762 :
名無シネマさん:2008/11/21(金) 08:36:33 ID:PltTRa2a
その経済を理解しているボケが
金融危機をまねいたんちゃううかい
死よねカス
?
金融危機は経済学者が起こしたんじゃありませんよ。
マネタリストの一派が投資を煽ったことはたしかですが、
それもごく一部であって、
当然ですが、バブルの原因は、頭の悪い投資家です。
この手の学問が現実のセカイに直接関係することってあまりない。
このように片一方が経済を理解できていないと、話が合わなくなる。
共通に話が通じないわけです。
ホークスもいいですが、たまには読書しましょう。
上で挙げた知識を身に付ける時間は、一年程度で十分です。
765 :
762:2008/11/21(金) 09:16:41 ID:qkwnsLJY
>>763-764 そうか、すまん。
俺は無職で年もかなり食ってる。
そのうえこんなに景気が悪くなると
もうどうしようもないので感情的になってしまったよ。
まあ、俺も一年ほど勉強して
君とまともな議論をたたかわすことができるように
頑張るよ。その前に自殺するかもしれんけどな。
本当に悪かった。アイムソーリー。
コンピュータを理解するのに、今必要な数学を覚えて、
その後、調子に乗って、今後有望と見込んだコンピュータ言語に挑戦し、
あっさり挫折した「中途半端な知識」を何とか生かそうと、色々足掻いてますが、
未熟な知識は、むしろ邪魔だったりします。しっかり身に着けましょう。
んー、「教養」ってナショナリズムの範囲にある言葉だよね。
情報とか数学とか普遍志向的な学問はナショナリズムを超えるものだから
知識にはなっても教養にはならないんじゃないの。
現実の世界で情報化だのいわれていることと学問として扱う情報はあくまで別ものだし。
経済学者が現実の世界で金持ちになれないのとおなじだね。
>>768 > 経済学者が現実の世界で金持ちになれないのとおなじだね。
マルクス経済学?
今は凄い金持ちが多いんですけどね。
経済学者の研究内容が現実的なレベルで影響を与えていない
なんてことはないよ。
日本にも竹中平蔵とかいただろ
思い出せよ、酔っ払いかおまえらは。
>>768 知識は、データ。
教養は、プログラム。
どっちも本質的には同じモノ。
スレ違いの持論を頼まれもしないので開陳した上に誇らしげってのがサイテー。
空気読めないんじゃなくて読まない感じ?
誰からも嫌われたりして友人少なそうな気配が濃厚だな、オイ。
教養云々いうまえにてめーのクソみたいな人間性を省みたほうがいいw
しかもこういう輩にアニヲタとかアイドルwヲタとか多いのがウケる
いや、圧倒的にアニヲタの方が多いでしょ。
こういう思考法が二次元偏愛に陥ることに注目。
ゴミくずども。
映画なんて見て気取っているなよ。
最近このスレに書き込む奴の精神の荒れっぷりはすごい
ラッキー7
アニメ君がさっさと
くたばりますように。
779 :
名無シネマさん:2008/11/22(土) 12:38:56 ID:sGX/FAGr
「アニメちゃん」って覚えてる?
なんでお前らは蓮實にも映画にも関係無い話ばっかしてんの?
映画が終了したからでしょ。
782 :
名無シネマさん:2008/11/22(土) 20:54:19 ID:won/eIcb
映画は万人に開かれている。ゴダールもフォードもワイラーも等しく楽しい。
蓮実は安全地帯しか通ってこなかった人。そしてほめるのもアンパイ中のアン
パイだけ。
映画だけが差別が許されるとか言っていたが、ただのご都合主義の大法螺。
いまだに全共闘みたいな雰囲気があの周辺の言い方にはある。総統にはむかっ
ては大変なんだな。
ヒトラーみたいなんだな。内容はないけど大げさで、偉そうな仰々しさの振り
は一流だ。そんなに映画に扇動して、食えない若者が続出。
変なひねたシネフィルは40年前で終わってくれたほうがいいと思う。
どんなに化粧しても中身はあのころのままなんだよな。
黒沢清は蓮実経由しなかったほうがよかったんじゃ。
文体がナルシスティック過ぎる。あれは終わらないオナニー。
映画がすきでも人間が嫌いなら読む価値ない。
映画をとおしてのみ人間がすきなのか。
なにせ地方で見れる映画も批評してくれ。
ローカルなおっさんの駄弁じゃん。
ものすごーくかたよったおっさんがものすごーくかたよったひとを生み出し
てる
生涯一回だけ映画を見た人がローマの休日に感動すれば素晴らしい。
バカは素敵だ。
利巧なお前たちはいいねえ利巧で。
(define (hasumi x)
(cond(= x 0)0)
(= x 1)1)
(else (+ (hasumi (- x 1)) (hasumi (- x 2))))))
784 :
名無シネマさん:2008/11/23(日) 00:23:19 ID:WunZSwGE
(define (hasumi x)
(cond((= x 0)0)
((= x 1)1)
(else (+ (hasumi (- x 1)) (hasumi (- x 2))))))
176099116019927034438959608840035453757947735016132259481878512590495
531026288290520749855186655917100239915757587755786705348290405802602
096398133501554605375173753361348654606242204419630179510382749398827
622831570755366821316168738937401527121955258454788781519435122409479
694999170698111129303312862218338726406037702593046456980171018155827
160862748201864373328989983168207225598899614699203986013361039614714
783469194935999058659151966241446120888091602511292995472560941239516
947267252863113280022747259491421839354606925420653749322981303454529
993539167070973268525787266948660135926873546155480649449386644314912
584989984548464171800542109092635915376007175109011807197024348265002
354885155636850320858985010682480363001534607669473475005981426304243
319731198270356927748410374960026107696340683151241859460432267527226
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867078437008165348967578768710097431523615374720674554537041744216414
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せっかく総長引退したことだもう1度世界の映画祭を駆け回ってほしい
>>786の後、何を考えて
>>787を書こうと思ったんだろう?
精神異常者の思考回路は蓮実の本よりも面白そうだ。
なんで久々に書き込んだ俺が(略
>>786昨日の書き込みかと思ったが今日のでIDも違うじゃん
最近このスレやばい人増えた?
てかおまえ糞尿じゃん
なんでお前らは蓮實にも映画にも関係無い話ばっかしてんの?
>>784 >785-786の1億倍はマシだと思う。
糞映画を楽しむ映画秘宝っぽい目線をひとたび獲得しちゃった奴って、
蓮實批評にはなりがたいのかな?
いつも蓮實フォロワーの無意味な生真面目さが気になってならない。
幼稚なSchemeのプログラムを張って喜んでいるのは、
きっと
>>760の工学馬鹿だろう。
>>782 わりと同意。
この人結局オタクなんだよ、一人っ子のオタク。
まわりが見えていない。案外コドモ。
対談とかでも意味不明な発言多いし。
あと20年遅く生まれてたら、と学会とか秘宝とかあのあたりにいたと思う。
数学も;できないし、経済も知らない、
学術的;成果もたいし;てない、
ただ・・・・・・・映画が・大好き(=映画だけが友達)だっただけの
オタク
一人っ子。
愛は流れ、;雲
、はひとつに。
lそれがp羽須美クオリティ。
崖の上のポモ
ところで、今ってポモなの?
800 :
名無シネマさん:2008/11/24(月) 16:55:41 ID:N3SdbXjF
東は春樹を評価しているんだな。
801 :
名無シネマさん:2008/11/24(月) 17:10:11 ID:3YDxruNp
蓮實はこないだ久しぶりに読んだらやっぱもう全然感度合わないや。
反・蓮實で秘宝を持ち上げてる奴がいるが、秘宝もダメだ。単に蓮實の劣化反転コピー。
映画を独占して上流から流してやってる感覚の奴は鼻持ちならない。
評論家なんてもんは水野晴郎を最後に消滅した。もう職業どころか趣味としても成り立たない。
せいぜいフィルムセンター周辺か山根貞男がやってるような映画のトレジャーハンティングみたいな身分しか
生き残りようがない。
「アニメは映画じゃない」って別に差別でも何でも無いじゃん。単に区別だろ。
んな簡単な理屈も解らんのかね。
SF映画は存在しないってのも区別だよなw
となりのポポモ?
806 :
名無シネマさん:2008/11/24(月) 21:28:43 ID:UAzYSFi/
人間が嫌いなら読む価値ないって意味不明
別に褒める対象なんて中身が伴えばなんでもいいと思うんだけど。
批判がしたいだけじゃない?
結局この手の批評が可能だったのは、知識人幻想があったからなんだよね。
パパは何でも知っているじゃないけど、
知識人は何でも知っている、という幻想があった。
その幻想があればこそ、羽須美みたいなのが何か言っても、すごい、と感じる。
でも今じゃ、知識人なんて数学も経済も知らないむしろ馬鹿な部類がほとんど、
だってことがインターネットなどで知れ渡って、合意ができている。
まあ、実際は、80年代の宝島などサブカルが用意した価値観なんだけどさ。
このように知識人幻想がなくなった現在、
この手の批評は、流通しない。
808 :
名無シネマさん:2008/11/25(火) 16:21:06 ID:FbRgJpFr
この手の批評は、いまでも流通してるぞ、オッサンよ
809 :
名無シネマさん:2008/11/25(火) 16:47:00 ID:NV5lhHj/
連休明けの昼間からしょうもないこと書くなよ
懲りないよな存在論バカが
>>802 「アニメ映画は映画じゃない」なら、賛同はしないけど意味はわかるが、
「アニメは映画じゃない」は意味不明。
アニメじゃない!ほんとのことさ!
アニメはアニメである
>>807 お前みたいなバカがいるから、
相対的に知識人がありがたがられていると知った方がいい。
批評家の立場で褒めたい映画を褒めらない場面や、褒めたくない映画を褒めなければならない場面があるんだと思う
ただ蓮實の映画理論では拾い上げられない映画が増えてきてるのも事実で、それは芥川賞が中上健次・島田雅彦・村上春樹・筒井康隆を落としてきたのに良く似ているんだよね
俺は蓮實のおかげで若いころからいろんな映画を見れたし尊敬もしてるが、それ故にそろそろオルタナティブな価値観が必要な時期かもしれない
それだけ蓮實の映画批評が映画批評の中心にいたという事なんだけどね
文末の「だよね」だけはヤメロ。
中上は芥川賞獲ってるし・・・。
ドゥルーズが理解できるのは凄い。
俺はベルクソン、ハイデッカー、ドゥルーズ、ガタリを理解するのに15年、
失われた時を求めての第1巻を完全に理解して読み終えるのに5年かかった。
蓮實えらいえらい
お前がゴミクズなだけだろ。
いえてる。
ハイデガーやベルクソンはともかく、
ドゥルーズなんて結局フランス語読めれば理解するのは容易いし、
理系ならば、ドゥルーズがいっていることがどの数学概念にあたる
のか(例えば関数空間論などの概念をメタファーとしてこっそり使って
いる。是非はあるが)簡単に分かるから、むしろ簡単な部類。
ドゥルーズの「数学概念」とやらは乱用というか無茶苦茶というか
意味不明というイメージ。
?
具体的に指摘してみ?できるならねぇ。
ソーカル読めばw
大体スレ違いだし、おまえさんを言いくるめたり面倒くさいことこのうえない。
できるならねぇとか、ぶっ殺したくなるけどなw
っつかよくよく考えたらドゥルーズに関してだったら
>>822は言い過ぎというかあからさまにキチガイレスになってる
と思い直したので、この件に関しては自己完結して逃亡するw
826 :
名無シネマさん:2008/11/27(木) 06:23:10 ID:RyJZht4h
>>1-825 まあ、そのうちいいことあるよ
頑張って生きろ、オッサンズ
おまえはオッサンどころかジジイだろ?
早く死ねよ
蓮實スレなのに蓮實と正反対の人間が吠え回ってるのが笑える。
「ぶっ殺したくなる」とか本当に読者かよw
829 :
名無シネマさん:2008/11/27(木) 08:56:03 ID:RyJZht4h
前によくあった「蓮實は××を評価してるの?」「××を評価しないから蓮實はダメ」
なんて書き込みもウンザリだったが、もうそれ以下だな。完全に馬鹿の巣窟になった。
831 :
名無シネマさん:2008/11/27(木) 10:32:23 ID:RyJZht4h
はい、というわけで次スレは要りません
糸冬 了
832 :
名無シネマさん:2008/11/27(木) 13:02:37 ID:HLLvKsSG
蓮實重彦先生の映画批評を愛するみんな!!
紀伊国屋で会おうぜ!!
この書込みをみたみんな目印として赤いマフラーをつけて行こう!!
ここはみんなでお前を眺めて楽しむスレだよ。
蓮實の本を読むと頭悪くなりますってスレだなw
835 :
名無シネマさん:2008/11/27(木) 14:13:18 ID:0ehjZyhn
クズウさん、新宿行きますか?
クズウなら俺の隣で寝てるよ
羽須美の講演会拝聴しにいく御人おります?
おーい、羽須美のレッスンどうやった?
ゴダール的な運動の唯物論的な擁護
ショットの非審美な現れ
画面の強度と説話論的時間
愚鈍なフィルム
こんなの読んでいると馬鹿になるぞ。
結局、羽須美の脳内の映画についての公理系らしきものを学習しても意味ない。まったく意味ない。
もっとマトモな本読むか、
映画を作るなり何か技術的なことをしているほうが健康的。
ゴダールでござーる
こんな本いくら読んでもなーんにも分からない。
まさに抽象数学のようなタコツボ、しかも出来のよろしくない。
デッドエンド。とどのつまり。崖っぷち。岬さ。
もっとマシなことに時間を使おう。
蓮實初心者です
「凡庸」という意味がよく分かりません
分かり易く教えていただけないでしょうか
羽須美の体系内部ではその言葉は、たしか「愚鈍」と比較的同じ意味を持っていたと思う。
ただ羽須美本読んだのはだいぶ前なので忘れたが。
「凡庸」と「愚鈍」を対立させて、
およそ世の中にゃ才能に恵まれてるような連中は腐るほどいやがる。
そいつらがそれなりに努力すりゃ何らかの結果は出るだろうよ。
しかしでてきたものはちっともオモロくねぇし、クソみたいにありふれたくだらねぇもんだ。
んな当たり前を「凡庸」っていうんだぜ。
じゃ「愚鈍」ってのはどんなもんかって?
それは言えない。
>およそ世の中にゃ才能に恵まれてるような連中は腐るほどいやがる。
文体がキモイ。
面白いと思っているのか? もっとふつうに書け。
ちんこw
847 名無シネマさん sage New! 2008/11/28(金) 22:08:12 ID:mJpxzRAE
ちんこw
>羽須美の体系内部ではその言葉は、たしか「愚鈍」と比較的同じ意味を持っていたと思う。
これも失笑レベルだと思うよ!
こんなとこで自分の無知とアフォさ加減を晒してないで
さっさと死んでねw
ん?
これゴダールでござーるも失笑レベルだと思うよ!
ールでごの無知ざるも失笑レベル
蓮実のいうショットってどういう意味?
854 :
名無シネマさん:2008/11/29(土) 12:32:22 ID:EYyoLeKp
蓮實の読者なら蓮實っぽく話してみれば?という感情を私は禁じ得ないのであるのである。
なんばしよっとのシヨット
お前ら俺のきいが出演してるラブファイトはもちろん見たよな?
857 :
やっさん:2008/12/01(月) 23:55:51 ID:SdMldBv4
きい坊、きい坊やないか、長いこと待っとったで
きい坊の『幸福な食卓』のエンディングの気色悪さは異常。きい坊に罪は無いが。
スコープ
860 :
名無シネマさん:2008/12/02(火) 23:02:37 ID:RiPPjxvF
ハスミは横山やすしについては
どう評価してるんだよ?
ハスミは何々についてはどう評価してるの?に前は御丁寧にレスしてた奴がいたけど
あれは糞尿の自演だったのかね?
そうだったのか違うのか、読んでなかったから分からん
862 :
名無シネマさん:2008/12/03(水) 00:09:37 ID:5vMVUzhT
お前バカだろ
863 :
名無シネマさん:2008/12/03(水) 01:07:31 ID:KYKxH2Pu
>>860 高評価をしている。
特に「メガネ、メガネ・・・」といいながら足を縺れさせて
紛失した眼鏡を探すネタと、やすしが一八の小学校の運動会へ
言ってリレーに出場した一八を「もっとまくらんかい」とまるで
競艇の観客のように熱くなるさまを描いたネタは評価していたよ。
羽須美が何を評価しようがすでに時代はその評価関数で動いていない。
(むろん一部のマイノリティは羽須美の体系によって振る舞いを制御されている)
よって今さら羽須美の思考と奴のココロの理論を自身の内面で再構築する必要は、
まったく、ない。
羽須美の批評家としての業績は、
・映画を映画内部で理解しようと努めたこと
・その際批評言語としてフランスのテーマ主義(だっけ?ようしらん)を採用したこと
・映画を知的にではなく美的に擁護したこと
・日本にフランスのカイエ派と同じような価値観をもつ集団をつくったこと
・そこから黒沢や青山が出てき、映画史の新しい段階をつくることに間接的に成功したこと
・またそれまでなかなか見られなかった映画を輸入させることに間接的に成功したこと
・映画を語ることでドゥルーズやバルトなどの思想の簡単な解説をしたこと
・映画を語ることでおのれの生き様を焼き付け若手の亜インテリ群に転移を引き起こしたこと
など。
彼の業績は批評家としてどのように指数化すればいいか。
ちなみにグーグルの検索数は123,000 hit。
羽須美 イズ ア ベリー ストロングリー プロフェッサー ハブ ディープリー
アフェクティド メニー ヤング スtゥーデント イン エイティーズ。
川´3`)またおまえかw
867 :
名無シネマさん:2008/12/03(水) 13:31:40 ID:Uves/xYb
ID:WaRttBdiはハスミがうらやましくて仕方ないのだろう。
ハスミは東大総長でスター学者
自分は無職の独り者(年齢:50歳超)
でもいいじゃねえか。人生の価値はそんなことじゃ決まらないよ。
頑張れよ。そのうちいいこともあるよ。
死んで楽になるとか?
>>866-868 そういうのはもはや自作自演とは言わない。
そういうのを独り言と言うんだ。
バカの言うことは意味不
871 :
名無シネマさん:2008/12/03(水) 19:14:05 ID:zyM0tOtP
100円やるから
肉まんでも買って来いよ
>>864 「フランスのテーマ主義」のネタ元は確かジャック・リヴェットだとかいうのをどこかで読んだような。
黒沢や青山が出てきたのはいいことなんだけど、もはやこの二人もなんか…。
「映画内部」で一部のシネフィルを感心させるような作風になりがちな観が。
復帰戦は秋の毎日王冠。グラスワンダー不在
上のは誤爆です。
黒沢や青山がシネフィルに向けて作品を作っているとは思わないけど、
そういう読まれ方がされるようになるという点に時代の流れを感じる。
羽須美のクリティークが一部の亜インテリ青年にいかに効果的だったか。
これは実際にその時代を過ごしてみないと分からないのだろう。
自分もその時代に生まれたら、半ば馬鹿にしつつ彼のレクチャーを受けに
行ったかもしれない。いや受けないか・・・・
ところで、批評の本質は、社会との対決にあるが、
この羽須美ほどそれをしなかった人間もいない。
この人のブルジョワ的な限界なんだろう。ある意味哀れである。
映画なんか見てねーで競馬でもやってろ、社会の底辺がw
失礼ですが、理系研究職です。
競馬は趣味です(笑
理系w
研究職w
で、アニヲタな。
死ね
878 :
名無シネマさん:2008/12/04(木) 00:31:00 ID:Yd4CeOcS
いいやつじぇないか。
仲良くしてやれよ。
879 :
名無シネマさん:2008/12/04(木) 00:31:37 ID:Yd4CeOcS
○いいやつじゃないか
×いいやつじぇないか
競馬も映画も数学も科学もハイカルチャーもサブカルチャーもオタクもアニメも
経済もビジネスも文学もすべて楽しめる。語れる。知っている。技術がある。
これ、だよ。
美術とか音楽とか古典芸能に通じてない限りハイカルチャーとはいえない
あの〜ハイカルチャーって何すか?
883 :
名無シネマさん:2008/12/04(木) 00:41:39 ID:Yd4CeOcS
ハイチューのことじゃね
くっちゃらはびはび
884 :
名無シネマさん:2008/12/04(木) 00:45:59 ID:Yd4CeOcS
でもグラスワンダーて一昔前の馬だよな
どういう誤爆だったんだ?
>>881 そんなんに通じてても世間では、馬鹿にされているだけ。
今の世の中、ある程度年齢行けば数学や経済など事実に明るいことのほうが好感度高い。
無論そんなことと関係なくおれもクラシック、現代音楽はそこそこ好きだけどな。
ただそれにこだわりすぎるのも如何なものか、とも思ったりするんだ。
>>885 ハイカルチャー嫌いの世間知野郎か
それじゃあ蓮實を嘲笑できないぜ
羽須美を嘲笑するといっても、そういうのは80年代からこのかたされつづけてきたしねぇ。
もうこの人の神通力も消えている今、表立って批判する人もいないと思うよ。
888 :
名無シネマさん:2008/12/04(木) 01:02:06 ID:Yd4CeOcS
なるほどな。
アニメ君の言うことには説得力があるよ。
でこの理系アニヲタの不細工デブ(友人不在)が
一生懸命考えた結果が
>>864だから寒々しい。
おれをなめるなや。
何でも知っていてモノ知りとして尊敬されているんだぞ。
文系には理系話題
理系には文系話題
一般人にはビジネスや経済や科学の解説
羽須美に何ができるというのか。
所詮フランスかぶれの映画オタクにすぎないじゃないか。
知識人面して庶民を啓蒙するなんてもう時代遅れなんだ。
これからはいかに努力して幅広い知識や技術を身に付けるかが
知識セカイの勝負になる。
それではじめて言論人たる資格が生まれるんだ。
じゃ、その知識セカイとやらで頑張って勝負してたら?
俺たちはのんびりとコーヒーでも飲みながら蓮実の本を楽しんで読んでるんだからあんたとは一生交わることはないな。
ID:RtlKI0ko
お前なんぞただの文化底辺のアニヲタだろw
いくら息巻いても
文化芸術には超えられない序列があるのさ。
「映画」の話題で蓮實に喧嘩売るなら
せめてくだらんヲタアニメを卒業してから出直して来いw
大体数学はともかく経済なんぞどこまでいっても
ただの実学であり
「美」という観点から見ればまったくの無価値だ。
ホント文化的センスゼロだなこいつw
>>890がこいつの品性のすべてを表してるというか、
結局、蓮實をダシにして数学ができるオレ様をもっと尊敬しろってことだけが言いたいだけ。
気持ち悪い形の知的コンプレックスの発露な。
存在そのものがスレ違いだが、ネタがなくて毎回構って貰えるんでずーっとここにいる。
あと、フランスかぶれの映画オタクにすらなれない ID:RtlKI0koはチンカスアニヲタ。
アニヲタって人の迷惑とか考えられないんだよな。
コミュニケーション下手で会話も続けられないし、
独り言ブツブツいうのが得意って気持ち悪スギ。
>>885なんか無視して、実際、リアルにipodにゃどんなの入ってんだろ。
よくわからんけど初音ミクとか大好きで、Perfumeとか
J-POP(笑)とか好物なんだろな。
895 :
名無シネマさん:2008/12/04(木) 12:17:41 ID:C9RxUs8J
よってたかってアニメ君をいじめるなよ。
いいやつじゃないか。仲間にいれてやれよ。
ハイカルチャー好きとアニオタは同居可能だけどな
実際そういうやつもけっこういる
なんかハスミとその信奉者のバケの皮がはがされたって感じだな
そうですね。
まさかぼくもここまで羽須美信者が愚かだとは思わなかった。
>>894なんてウンコじゃん。
いかに羽須美がファッションとして消費されているかがよくわかる。
ところで罵倒にいちいち答えませんが、注釈しておきますと、
期待に答えらなくて申し訳ないですが、ぼくのipodにはその手のモノは入っていません(笑
ちなみに今聞いているのは、Ovaです。古っ。
それにそもそもアニメオタクという程アニメ見ていないですよ。
ほかにもいろいろやること、勉強しないといけないことがありますからね。暇じゃないんです。
独り言ならブログへw
>>898 だよな。
カットスロートコンペティションを生き抜く研究者だから当然だよな。
これからもたまに来てくれよ。歓迎するよ。
>>900 どうもです。
でも、ご心配には及びません。
研究者といってもいろいろですから。
分野によってはそのような熾烈な競争になる分野(基礎研究など)もありますけど、
ぼくの分野は、社会的に今後ますます需要が増えていきますし、ボンクラでも重宝
されるので、ポストという意味では安泰といえるでしょう。
それにぼくは馬鹿ではないので、ますます安心です(苦笑
少しでも社会に貢献できたら、いいという思いでやっております。
まあ羽須美なんかよりは社会に貢献できるかな、と(苦笑
というか、そもそも、
高知能高技術労働者にカットスロートコンペティションなんてないです。
そういうのは、何の技術も持っていないホワイトカラーやワーキングプアにふさわしい単語です。
社会の基礎は、テクノロジーですから。
最悪今後日本経済が破綻したとしても、技術があれば食っていけます。
もっとも羽須美のように知能、知識はあっても社会的に需要されていない分野は厳しいです。
そこは自己責任としかいえないわけですが。
社会的に常に必要とされ、かつその分野を理解するにはある程度以上の知能が要り、素人には
真似できないレベルの技術体系が存在しているそういう分野は、相対的に安泰といえるわけです。
話が脱線しました。
そういう意味では、これからの言論はそういう社会の基礎から出てくる必要があるのではないかなあ、
と最近考えております。
社会を論じるには、経済やテクノロジーの知識がないともうやっていけないわけですし、それは映画
を論じる上でも関係してくるのではないか、と。
もちろん羽須美のように映画内部で映画を理解するそういうセンスは必要ですが。
ただそういうのはオタク的センスで、映画を数見りゃ分かる。
>>901 余裕ですね。
あたたのような人に時折書き込んでいただけると
スレ全体が引き締まり、活性化されますよ。
いや別に心理的に何かに対して余裕ということではないです。
そもそも「余裕」という概念じたい終身雇用制度に基づく戦後日本企業文化特有の概念でしょ。
課長になってローンを組んでマイホームを買う、という。
その手の小春日和なシナリオは完全に終わりました。
要するに競争社会になっているということなんですが、
競争といってもいろいろあるというわけですよ。
羽須美のようなシネフィルにも競争やそれに基づく差別はあるわけでしょ。
黒沢に対して発言するには、ゴダールを見ていなければならないし、
ゴダールを論じるには、ホークスを見ていなければならない、という。
ろくに映画も見ていない「あなたに映画を愛しているとはいわせない」わけです。
四方田さんなんかはこの構造に苛立っていた(んですよね?)。
競争というのは常にある、という風に一般論的に定式化できるわけでしょうが、
競争社会の本質はそこにはなくて、
どの競争に参加するか、というメタレベルでの選択、決定という競争が一番重要
なんですよ。
というのは、せっかく競争しても意味のないような競争は山ほどあるわけですから。
それは必ずしもシネフィルなどのみではなく、ホワイトカラーも含めて、そういえる
わけです。
じゃあ、何が大切な競争か。
まあ一般論的にいえば、これは、社会的に価値があるか、ということでしょう。
競争によって最終的にアウトプットされたものが社会を大きく動かす。
こういう競争は参加する価値のある競争ですよ。
そういう競争に参加しないといけねえ。
>>905 うーん、むずかしいですね。
しかし競争が社会を動かすというよりも
社会が競争をセッティングしていると考えたほうが
よくはないでしょうか?間違っていたらごめんなさい。
>>905 「必要性」とか「競争」とかおよそ文化芸術とは無縁の概念で
得意げに文化芸術を断罪する。
やっぱ駄目だなアニヲタはw
どこまでいってもアニヲタはアニヲタw
およそ文化芸術を語るセンスというものが欠落している。
感性というものは所詮知識や理論でカバーすることは
決して出来ないということをまったく
理解することができない。
文化卑民はとっとと消え失せて経済版で好きなだけ経済でも語ってろw
>>907 美学的教養もその素地も絶無なこんなバカ構うだけ無駄なんだよな。
罵倒するにも値しない。
本当に頭が悪くて文章を短くできない。
他者の他者性を理解できないからいつまでも同じことを繰り返す。
要するにリアル・キチガイ。
きっと人を殺したりできるのはこういうタイプ。マジでw
>>906 まあ、どっちも同じことじゃないか、と思います。
>>907 必要性や競争という概念が必ずしも文化と無関係というわけじゃないですよ。
そもそも芸術って優れて近代的な概念であって、ルネサンス時代の美術など
は知ってのとおり社会に必要とされたプロジェクトを職人が請け負う形で進め
られるのがふつうのことでした。
英語のartという概念じたいラテン語までさかのぼれば職人の手作業といった
意味です。したがって職人どうしの競争も当然あった。
競争や必要性といったものから解放された天才がおのれを表現するという意味
の芸術概念は17世紀に誕生したもので、これを根拠に芸術は感性のみの作業
なのだ、と主張するのは難しいように思います。
あなたが誇っている文化資本は、すでに不良債権なんだ、ということを理解して
ください。
>>908 他者の他者性を理解していないのは、あなたのほうじゃないでしょうか。
ぼくのような羽須美信者じゃない人間を歓待できていないわけですから。
結局羽須美教団という心地のよい内部に閉じこもっていたいのでしょう。
そして、そこから排除されたもの(数学、経済、科学、社会、アニメオタク)
がこうしてぼくという形で不意に回帰してきたのでヒステリーを起こしてい
るわけでしょう。実にありきたりな他者否定の反応です。
たとえば羽須美の大好きな映画も羽須美の無視しているアニメも社会資本
によって作られているわけで、これだけでも文化を語る上で社会的な考察が
必要だということは分かりそうなものですよ。
文化的な選民、エリートだけが文化を作るのではなくて、文化的な賎民と馬鹿に
されているような人たちがいなければ映画やアニメを作ることはできない。
パトロンが道楽としてお金を出してくれるような時代や社会ではないわけです。
そりゃ、ぼくも映画は映画内部でまず理解されるべきだと思いますよ。
だって映画は文化ですもの。
イデオロギーや経済や心理分析からのクリティークは邪道という意見もわかるつ
もりです。ぼくだってロッセリーニやブレッソンを見る人間です。
しかし考察する上で映画と外部の関係は決して無視してはいけないとも思うんですよ。
羽須美は社会と対決することを恐れていたと思う。
外部に目を向けるというのは怖ろしいことですよ。恐怖の映画史。
でも青山や黒沢の映画がどのような経営から逆算されてできたのか、という視線は
今後重要になってくると思う。
映画をシネフィルから解放せよ!
いや、ほんとそうだよな。
競争ありき。そしてどの競争を選ぶかが重要。
つまり、君は競泳ですか?陸上ですか?柔道ですか?
ほお、陸上ですね。ではそれはトラックですかフィールドですか
それともマラソンですか?
というようなことだよ。
まあ、しかし、競争なんてものは恣意的なもので
役人や大金持ちが勝手にルールを決めたりするんだけどね。
スポーツだって、ある特定の選手を有利にしたり不利にできたり
するからね。
>>909 >競争や必要性といったものから解放された天才がおのれを表現するという意味
>の芸術概念は17世紀に誕生したもので
だからその近代に始まった概念が連綿と受け継がれて今に至るのさ。
文化芸術というのは生存であったり生活であったり
何らかの必要性や競争に縛られている間には絶対に発達しない。
だからそもそもそういう必要性から開放された
特権階級の間で洗練化して現代に至るまで発達してきたのだ。
ルネサンス期の芸術というのもそういう必要性や競争から
乖離した特権階級のいわば遊びとしての要請から洗練化してきたのであり
生活に汲々とする民衆の必要性から講じて発達したわけではない。
特権階級の余興が社会の必要性というなら話は別だが
それは詭弁なわけだ。
「社会」を構成してるのは特権階級だけじゃねーからな。
所詮、文化芸術の本質というのはある種の余裕に裏打ちされた
洗練化された「遊び」なわけ。
その本質の部分を切り捨てて競争やら必要性の側面からしか
語れないお前はお前の文化卑民性を端無くも
暴露しているというわけだw
>>913 競争のルールは恣意的に決められているけど、競争という行為は人間の自然だと思うよ。
そもそも競争コンピティションという概念は、民主主義を前提している概念なわけで、
それはアダムスミスの自由競争が、自由主義社会を前提としているということと同じ。
法治国家でない場所で競走をしたら、ただの動物的な殺し合いにしかならない。
今は戦争さえもルールに従って行う時代。
殺し合いをしないで、いかにリビドーを組織するか。
その解決の手段のひとつが競争という行為なんだろう。
これはカイヨウなどを読めばわかる。
そうして民主的に競争した結果社会が進歩するというのが、資本主義なんだろ。
>>914 >ルネサンス期の芸術というのもそういう必要性や競争から
>乖離した特権階級のいわば遊びとしての要請から洗練化してきたのであり
だからルネサンス期には芸術はなかったといっているでしょう。
たとえばミケランジェロだってカトリックという組織の必要のために動員された
のであって芸術家ではない。派遣社員みたいなものです。
歴史学の初歩を勉強することを強く勧告しますよ。
>>911 >文化的な選民、エリートだけが文化を作るのではなくて、文化的な賎民と馬鹿に
>されているような人たちがいなければ映画やアニメを作ることはできない。
>パトロンが道楽としてお金を出してくれるような時代や社会ではないわけです。
だから儲けという必要性に縛られた商業映画からは
芸術的に価値のあるような作品は
ろくすっぽでてこないだろうがw
なぜならクリエイターが創造力を発揮する余地
なんぞほとんどないからだ。
それは高額の予算であればあるほどそう。
だから映画史的に残るのはそういう商業主義的な縛りが
緩やかないわゆるB級映画や自主制作的な作品ばかりなのだ。
>>917 それは正しい認識だと思いますね。
要するにペイラインが高すぎると作家性を発揮する余地がなくなる。
黒沢がハリウッドで撮らないのもそういうわけでしょう。
でもペイラインがいかに低かろうが、ペイしないといけないという
必要性はやはりどこにでもあるわけですよ。
そういう意味では程度問題でしかない。
羽須美のクリティークやその弟子連中のクリティークからはそのへん
がすっぽり抜け落ちているのが非常に気がかりなんです。
デュシャンやナボコフなどを分析しているわけじゃない。
映画はやはり興行という側面を無視できない。
>>916 >だからルネサンス期には芸術はなかったといっているでしょう。
芸術というのは「結果」であり「目的」や「手段」ではない。
当時の製作者の意図はともかく現在の評価としてはまぎれもなく
一級品の芸術。
重要なのは表面的な要請がどうあれ
クリエイターの創造性に裏打ちされた
遊びの要素がこめられていること
そこにヒッチコックやホークスの映画が後世に芸術性を持った作品として
評価される土壌があるわけだ
ホント救いようのない馬鹿だね
お前はw
>>913 それはわかるけど
ほら、ここは競争させよう、ここは利権にしましょう
とか、かなり競争の有る/なしも恣意的でしょ?
たとえば遺伝子組み換え作物とかも
事後的にその遺伝子が入ってればライセンス料もらいまっせ
とか、ちょっとおかしいじゃん。市場のルールを徹底させると
市場のルールそのものが、民主主義を徹底させると民主主義のルール
そのものが内側から崩れる可能性がある。なので、あまり競争至上主義も
どうなのかなと思うよ。
>>919 いっていることはわかるつもりですが、それは今の話題とは関係ないですよ。
ぼくがいっているのは、
社会から遊離したブルジョワのコドモが小説を書いて自己の内面を自由に
表現するという近代西洋の芸術概念は、文化を語る上でやはり特殊なスキ
ームでしかないのだ、という点です。
日本の文化史を見ても、浮世絵なんてどこをとっても大衆のためのものです
し、上層の狩野派の絵も武家階級の価値観に奉仕している。
短歌も個人主義とは無関係ですし、お能だって天才概念とは無縁だ。
>>920 うーん。
難しい問題提起ですね。
いちがいにはいえないのですが、思いついたことだけ。
まず、
競争至上主義っていうのは具体的にどういうことを想定しているのか、にもよりますね。
とくに競争能力のない大多数の市民に競争を強いても意味はないわけです。
自殺率を高めるだけ。
結局民主主義社会における競争というのは、ゲームであって、チェスでも一部の天才や
オタクだけが競争を楽しめるように、社会の用意している競争も一部の人間だけが楽しめ
るということなんだろうと思います。
社会の基礎はテクノロジーにあるわけですけど、それを理解するには、最低三角関数と
微積分を理解できなければならない。一日もあれば誰でも理解できることと思いますが、
どうもそういうわけでもなさそうだ、と最近気づいています。
言葉は悪いですが、大多数はどうしようもない馬鹿で、何の能力もない猿なんだ、という
理解が生まれつつあるのではないでしょうか。
そういうところから、堀江さんのようなのが出てくる。
>>923 >結局民主主義社会における競争というのは、ゲームであって、チェスでも一部の天才や
>オタクだけが競争を楽しめるように
今の民主主義社会における競争なんてのは競争に参加する人間と
ルールを好き勝手に作って競争を見物する人間の二種類がいるわけ。
社会を動かすのは後者のような人間。
だからそもそも民主主義社会における競争
なんてのは「幻想」なのw
優秀だろうが劣等だろうが競争という枠組みに縛られてる限り
同じ「家畜」なのだよw
あと全部競争原理にさらすと
医者不足とかに代表されるような
単なる公共サービスの低下とかになるよね。
ID:RtlKI0ko のようなインテリさんは
そのあたりを理解したうえで社会設計的視点を
持ってほしいです。
何やってんの?
何なのこのスレは
>>926 アニメ君と一緒に明日の日本を考えるスレじゃないのか?
>>924 幻想といってしまえば、何とでもいえるじゃん。
陰謀論信じちゃうあほですか?
>>925 医師不足問題は深刻ですが、別問題でしょう。
あれは単純に国の政策の間違いだから。
まあね、基本的に、
競争原理というのは、大衆には向いていないんですよ。
ほとんどの人間は、才能や能力なんてとくにない。
競争してやろうという動機は、自分の能力への自信から来るから。
それは研究者だって高いレベルではそう。
ゲイツやジョブズや宮崎パヤオやペレルマンなんかは、
全人口の1%にも満たない。
黒沢や青山だって本格的に映画産業が競争原理主義に
なれば生き残れない。
そういう意味では、日本はほとんどの場所は競争社会で
はないわけなんです。
羽須美のクリティークはこの現実を忘れている。
>>928 別問題じゃないんじゃない?
新自由主義的発想で意図的に医療費切捨てたんじゃないの?
知らんけどね。
まあ、でも全部競争にさらすと自殺者が増えるってのは
そうだよな。しかし一方経済的価値以外の「伝統」とか「集団」
が無いからだとも言えるし、それをはぐくむには実は新自由主義のほうが
いいという意見もあるからややこしいよな。
>>928 >競争原理というのは、大衆には向いていないんですよ。
>ほとんどの人間は、才能や能力なんてとくにない。
そうだよ。
にも関わらず競争に否応なく参加「させられて」いる。
別に陰謀論でもなんでもない。
それと能力の多寡と競争への嗜好なんて必然的に
結びついてるわけでもなんでもない。
お前みたいな馬鹿のなかでは必然的かもしれんがねw
何かを論じるに常に競争原理ということを機軸に考えて
自分で自分の思考に縛られていることにも気づかない
だから文化芸術を論じるのに競争原理や必要性を
持ち出すという間抜けな真似をしでかすというわけだw
というか単純に大衆は無能だというだけの話ですよ。
知識がないのではなくて、技術がない。
伝統なんてあろうがなかろうが、どうでもいいんです。
「正論」や「諸君」にしかないですよ、昔から。
競争というのは、技術力の競争なんです。
文明は、技術がなければ破綻しますよ。
それは、メシを食わなければ死ぬのと同じですよ。
だから技術者や工学者が要る。ただそれだけの話なんです。
それ以外の競争は、リソースの奪い合いでしかない。
意味ないですよ。
だってそのリソースを作るのは、技術なんだもん。
一流企業の部長がリストラされたら、ただの人ですよ。
>>930 でも文化にも競争はあるんですよ。
たとえば、ぼくは趣味で漫画を描いてますけど、
絵が上手い奴(ぼくは上手いですよ。美術部でしたしね)は、
同人誌でもたくさん売れるんですよ。
文化もある程度技術ですよ。だからある程度競争ですよ。
一流企業の部長がリストラされたら、ただの人ですけど、
グーグル社員がリストラされても他の会社で雇ってもらえますよ。
なぜならはっきりとした技術があるからです。
そしてそれがなければ社会は動かないからですよ。
経済の基礎の技術以外のすべては、幻想論なんです。
競争社会でさえない。ただの椅子取りゲームですよ、そんなの。
経済が小さくなれば、椅子が減って、競争さえできなくなりますよ、そのうち。
技術者と工学者の才能が競争の本当の意味なんですよ。
馬鹿は技術を開発できないし、馬鹿は、技術を使えない。
あとはぜんぶ幻想です。虚構論ですよ。
>>932 売れる売れないは芸術的な才能とは
本質的にはなーんの関係もない。
単に現象として才能と世間の需要が一致するということもある
というだけのだけの話。
お前には才能もなければ世間の需要もない
ただそれだけの話w。
それはたしかにそうですけど、
文化の技術や興行の側面を無視してはいけないですよ。
それはいつか自分に帰ってきますよ。
クリティークというのは、現実や外部を見ることのはず。
映画をクリティークするとはどういうことか。
ぼくは最近よくこれを考えていますよ。
言論や知識人がダメになっているのは、現実から逃げている
からでしょう。違いますか。
「羽須美批判論序説 シネフィル的なるものの正体」
結局蓮實すらろくに読めないバカの青臭い空論。
どうしてこんな長々と自分語りをするんだ、マジで。
語りの構造がオカシイ。
さぞ、珍妙なトンデモ漫画書いてるに違いない。
>>937 そういってカキコせずにはいられないおまえもなー
技術は大切だけれども
社会のなかでどう位置づけられるか、生かされるかによるな
無際限に資本主義のフロンティアとして革新がおこなわれても
バブルの原因になるだけだろ
申し訳ないが俺は技術信仰はないし、
技術だけでサバイバルできるかのように言っているアニメ君には
ちょっと幻滅。タモガミなみのキチガイっぷりをちょっと感じるよ。
シネフィルから映画を解放とか言っているから
もっと社会科学的なセンスがあるのかと思ったんだが・・・
言いすぎかもしれない。ごめん。
単純に金曜で暇なだけの話ですよ。
プログラムを書いているその合間に
自然言語を書きたくなるので、書いているだけですよ。
社会に貢献せねばならない。
>>939 でも技術がないとサバイブできないわけでしょ。
空自だって人だけじゃ何の意味もないわけでさ。
社会がどうあろうが、現実は変わらない。
それはどんな社会でもメシを食べなければ生きて
いけないのと同じこと
山形浩生もいっているが、もうこの手の知識人は飽き飽きなんだよ、みんなさ。
線型代数さえ知らないのに庶民を啓蒙してやるという気負いは見ていられない
ほど恥ずかしいし、そんなのセンター試験以降の世代には通用しない。
共通一次以前の価値観だよ。
もっとオープンにいろいろな人の手で言論はなされるべきだ。
今までの日本の言論は特定の専門人に偏りすぎていた。それでは日本は動かない。
>>941 うーん・・・
俺はアニメ君とは
根本的に考え方が違うな。
まあ、しかしいろいろな意見の人がいていいと思うし、
ユニークだとは思うので
陰ながら応援してるよ。
これからもちょくちょく遊びに来てくれよ。
おやすみ。
いや、いろいろな価値観の人間がいて当然ですよ。
それが民主主義ですから。われわれの思想の自由は守られている。
ぼくも今日は何だかんだいって結構いい刺激になりました(苦笑
多少お見苦しいところがありましたが、半分以上ネタですので、
(とはいえ釣りではないですよ、当然嘘は書いてない 言葉使いなど作法
がネタということ)
ご容赦してくださると喜びます(苦笑
おやすみなさいまし。ぼくも寝ます。ではでは〜
オナニー完了したとこで終了と。
このアニヲタが何言っても
このスレも日本wも社会も誰の意見も思考も変わらん。
酒飲んでるとこで「社会」とかしたり顔で語る奴なんて
それだけで確実にぶん殴ってやるんだが。
こういうカキコも結局ここから排除に繋がらず
むしろゴミダニを活性化させる作用しかないとはわかっていても
言わずにはいられない。
スレ違いの自分語りでオナニーしてる奴は 死 ね ってなw
>>944 思想の自由は結構だけどそれを公共の場で表現するとなると
事情は違ってくるわけ。
お前みたいな文化的素養ゼロの白痴が陳腐な自分語りするのを
延々と目にしなきゃならん人間の身にもなってみろよ?
これ以上その薄っぺらい陳腐な自説を開帳したけりゃ
隔離スレでも立ててそこに引きこもって
好きなだけ自分語りしてな。
映画は「夢」なんだぜ。芸術とか競争とはもううんざり。
「モダン・タイムス」を見ようぜ。
チャップリンは泣けるよ。
今年の秋は、山形浩生のようなゼロ年代的ネオリベが破綻しただろ
949 :
名無シネマさん:2008/12/05(金) 12:39:15 ID:qgU29nVB
ハスミの新刊が出て伸びたのかなーと思ったら
全く関係の無い話か
なんかハスミと信奉者のバケの皮がはがされたって感じだな。
>>951は昨日の分のレス応酬を読んだの?
ふーん・・・。
昨日のやり取りみて思ったのは
この時代に知識人としてサバイブしていくことの困難というもの。
やっぱりここまでネットが広まり山形さんとか小飼弾さんとか刺激的な論客が登場してくると、たんに純文学や思想を知っているというアドバンテージだけじゃ勝ち負けできないのかも。
というか知識人というだけで負のアドバンテージ(世間知らず)を背負っているんじゃないか、と。
>>951 アニメ君が演説するとサブカルバカどもがコメントしたがる、って事は言えるな。
そろそろ暖簾分けで
アニメ君の演説スレッドを個別に立てますか。
サブカルよりなのはアニヲタであってアニヲタを叩いてる
連中はサブカルではない。
むしろサブカルみたいのを嫌悪してる口だろうよ。
>知識人というだけで負のアドバンテージ(世間知らず)
>を背負っているんじゃないか、と。
蓮實の批評スタイルだと世間知らずかどうかということは関係ない。
言わば絵画や音楽の批評の延長線上のフィールドで
論陣を張ってるのだから。
社会学的なフィールドから蓮實が世間知らずだとか言ったって
見当ハズレの妄言にしかならない。
その辺があのアニヲタにはさっぱり理解できんというわけだ。
いや、でも羽須美が世間知らずということはたしかでしょう。
その辺の年食った労働者や会社員に羽須美の本読ませても
「いやあ自分なんかには全然わかりませんよw」と笑いつつも、内心
「結局こいつは世間を知らない」と馬鹿にして自我を保つわけで。
自分と同レベルの知性の専門家を相手にする大学教授なんかとは違って
批評家や知識人というのは、こういう手合いも相手にしなければならない。
今までの知識人がダメなのは、こういうケースを想定できないということなの。
だから社会学的な観点に立って蓮實を世間知らずと罵ったところで
蓮實の美学的な観点からの批評に対する批判としては的外れなの。
そういう観点からの批判というのは結局
批判側の独りよがりの自己満足にしかならないんだよ。
批評の立ち位置が互いに全然違うんだから。
蓮實の美学的な観点からの批評と社会学的観点からの批評は両立する。
後者から前者を評するなら世間知らず
前者から後者を評するなら無粋な芸術オンチ
でもそのように罵ったところで互いに相手の批評の
価値を減じることにはつながらないのだ。
それは神経質すぎ。
その辺の会社員はそんなに好意的に読んでくれない。
結局羽須美は世間を知らないし、知るつもりもないってこと。
そういう甘い想定の上で映画を論じているわけ。
結局自分の文章を自分の想定している読み方で読んでくれる
ような読者に甘えているんだよ。
甘えの構造。
>結局羽須美は世間を知らないし、知るつもりもないってこと。
>そういう甘い想定の上で映画を論じているわけ。
そんなことは取るに足らんことだってのに
ホント理解力ないね。
映画を見て現実におきていることの兆候をみるような社会学的な映画批評は「あり」だと思うけど
それを逆転させて、映画を見て現実を知ることができるというような「社会派」的態度こそ
世間知らずなんじゃないかな。そういった批評の批判として蓮實の批評があるので
そこをついて蓮實を「世間知らず」といっても仕方ないし、無意味じゃないか。
そこいらの年食った労働者とか会社員やらが「世間を知っている」という思い込みこそ
べたに「世間知らずな」知識人的見方かと思うけどな。
まあ批評っていうのは何より教養主義批判・知識人批判だからそれを「甘えの構造」といってる
のはぜんぜん的外れなんだけどね。
>>956 一括りにサブカルバカと言ってしまって良いと思うね。
>>957さんが書いているが、蓮實は最初から表象文化論、イメージ批判の見解からの言論をやっている人なわけで、
その辺が見切れて無かったお馬鹿さん達がアニメ君と一緒にスレを半分ぐらい潰しちゃってる。
同意でも叩きでもアニメ君に刺激されちゃう奴等はサブカルバカ。
こいつらはこれまでも文化人のコネタみたいのを書いて喜んでいた。アニメ君共々映画板から出てけよと言いたい。
こういう「科学的」言説というのを見て思い出すのは
ソヴィエトの文化官僚だね
表象文化論の弟子筋に期待してないんじゃね?
なんせ蓮實は東の弟子の福嶋を褒めたりするぐらいだから
で、福嶋って当然アニオタなんだぜ
で、福嶋は数学を知っているのか。
さすがにセンター試験以降の京大出身だから自発的に理系教養レベルの数学はマスターしているだろう。
siense wars以降の90年代以降の言論というものは、その上で為されるのだ。
世間知らず、数学知らず、では馬鹿にされて終わるだけ。
シネフィル文化人「画面の非審美的な現れを見なければならない」(エラソーに)
中年リーマン「ぷ。センセイ、世間知っているんですか?w」(卑屈そうな笑みを浮かべて)
シネフィル文化人「世間? 学者にそんなの要らぬ。おまえは知識があるのか?」
中年リーマン「う。そりゃ、ワタシは、知識なんてとくにないです・・・」(この年になって内心知的コンプレックス)
シネフィル文化人「はっはっは。そうだろう、そうだろう。知識こそ人間精神のきわみさ」(嬉しそうに)
ここで工学者登場
工学者「中年リーマンさん、何も悩むことはないですよ。私だって映画について何も知りませんもの」(穏やかに)
中年リーマン「はて、じゃあ、あなたは何を知っているのですか?」
工学者「いや、つまらぬことですよ。少々モノ作りの知識があるだけです。あなたの会社今年○○を売り出しま
したね? あの○○には○○という技術があるのですが、それを開発したのが私たちなんですよ」
中年リーマン「おお! そうでしたか。 これはこれは。いやあ、○○って実際どういうモノなのかさっぱりわから
なかったんです。この際教えてくれませんか?」
工学者「もちろん、いいですよ。私も勉強になりますから。ささ、コーヒーでも飲みながら語り合いましょうか」
すっかり工学者に心酔したらしい中年リーマンと工学者、二人して仲良く立ち去る。
シネフィル文化人ひとり残される。
シネフィル文化人「くそう。おれだって本当は○○の技術が知りたい・・・でも簡単な数式がわからないなんて
とても中年リーマンの前で白状できないもの。ああ、こんなことならきちんと数学やっておけばよかった・・・・」
つまらねーシナリオ書いてないで早く仕事につけよ
>>969 長々と書いてるけど、ようするに「文化大革命はただしかった。毛沢東バンザイ」と言いたいわけか。
俺のオヤジも数学で出来ないやつはバカだと言ってたよ。
重臣乙
>>973 糞尿は養護学校しか出てないんだろ?
このスレでただ一人だけまともに数学の教育を受けてない奴が何言ってるんだよ。
糞尿って何?
新潮で内田樹の例のエントリを皮肉ってるな。
「やれやれ」とか春樹の口真似してておもしろい。
^^
^^:
というか数学が実際できるかどうかは、あまり批評能力とは関係がない。
問題は、数学ができないと思われると馬鹿にされてしまう、という社会状況があるということ。
つまり、「このセンセ、何だかんだいっておりますけど、数学できるんですか?」と読者に思われ、
「結局、このセンセ、科学もよう知らん、トンデモさんなんやろうか。ソーカル事件」と総括される。
読者は多岐にわたるようになった。たとえば、理系研究者や技術者も批評を読む。
インターネットによって言論がなされる時代とは、つまりそういうことなのだ。
そのとき、基本的な数学も知らないような知性は、見た目で排除されてしまう。
羽須美がダメになっているのは、こういうこと。
内田樹わろす
人文系の大学研究者はともかく、
そのへんの人文出身の批評家や評論家なんてほとんど大学教養以上の数学できない
奴らなんで、そこが弱点。
偉そうに政治や経済、社会を語りだしたら、その弱点を刺激してやると萎える、かと。
文化現象はともかく、政治や経済や社会現象は、統計や解析ができないと話にならないんで、
話を無理にでも統計、解析の話に持ち込めば、勝てると思います。
まあ、その辺の事情を察知してか、
最近の知識人は、政治や経済など社会を語りませんね。
これは、決して「大きな物語」がなくなったからではなく、単純に「自分は応用数学を知らないんで話がわからない」
からという非常に情けない事情によるものでしょう。
だからある時期から、知識人は文化現象や歴史、趣味の分析が主な批評対象になっているわけです。
羽須美はその走りだった(浅田彰は例外です。知的分野では彼には弱点はない。そこだけが彼の長所です)
以上を総括すれば、
羽須美はその意味で知識人ではないと思います。知識人というのは、知識がある人でしょ?
羽須美には応用数学の知識はない。よって社会現象について語れません。
ところが一般には、羽須美は知識人と思われています。
実に不思議ですね。どうしたことでしょうか。
彼に語れるのは、映画や文学など文化と趣味だけです。
それなのに知識人扱いされている。
このあたりの謎を解明することが、羽須美攻略への道の歩みの第一歩ではないか、と思いました。
これ↑”羽須美”のとこといくつかの項目を変換すれば、アンチ批評家相手の汎用の文章になります。
例
「羽須美」→「内田樹」など。
ちなみにこれからの時代の知識人は、プログラマーあたりの技術者から出てくると思います。
すでに言論は彼らによって動いていますし。ネットとの親和性が低すぎる羽須美チルドレンの出番は
まずないでしょう。
悔しかったら、応用数学を勉強しなさい。社会科学(とくに経済)を学びなさい。
そうしない限り、いつまでも社会の表層や表面(つまり映画など虚構w)しか理解できませんよ。
この情報化社会において羽須美の神通力なんてもう欠片もないんです。
そりゃ今でも映画オタクの神様ではあるでしょう。その分野の力量は認めます。
でも今この時代にシネフィルなどという人種がいったいどれほどいますでしょうか。
全国で数千人いればたいしたもの、現実的には都市部に数百人程度でしょう。
彼らに何ができるでしょうか。せいぜいシネマテークに通い詰めて、ネットに感想
を書くことぐらいです。そしてそれは他のオタクがしていることと同じであるというこ
とを理解しましょう。つまり貴方方が毛嫌いしているアニメオタクと同じ行動をして
いるのが貴方方なんですよ。産業の大きさや活動力からいえばまだアニメオタク
のほうが社会的に大きな存在です。つまりアニメオタク以下の存在なんでしょう。
988 :
名無シネマさん:2008/12/09(火) 04:16:55 ID:Vmkfwcs3
んなこたぁない
そしてこの羽須美はその集団のグルということだろうと思います。前述したように応用数学ができ
ない彼は社会を知りません(それとも実は数学マニアだったり?まさか・・・)。日本の実世間も知
らないでしょう。社会的、公的な発言はできないところが彼を宗教のグルに近づけています。この
ような場合、カリスマは彼の人格や美的趣味などスタイルから生まれるのでしょう。シネフィルと
はだから彼の趣味を模倣している人です。羽須美のように考え、羽須美のように感じる。ホークス
に笑い、ブラッカイマーの作品を無視する。コドモのときから好きなスピルバーグはもっと好きにな
る。黒沢の映画に涙し、岩井俊二のそれを馬鹿にする。シネフィルとはおおよそこんな存在です。
・・・・ああ、気持ち悪い。そう思った人は正しい。完全に正鵠を射てます。
シネフィルの気持ち悪さを指摘することは難しい。
アニメオタクと違ってボロがなかなか出てこないから。
「群像」や「新潮」など文芸誌に評論を書いているセンセもシネフィルだから。
一般人はシネフィルを批判しにくいのです。
でもでも、前述したようにアニメオタクとシネフィル、そんなに違いありますか?
文芸誌に偉そうに書いているセンセと自分、どっちが数学や社会を知っているでしょうか?
落ち着いてよく考えてみてほしいです。
ちなみにボクがこんなことを書いている理由は、シネフィルと羽須美信者の皆さんに反省してほしいからです。
場所がこんなとこなのは、羽須美さんなどと違ってぼくの言論の発表場所はネットのみですから。
言論では、なぜか羽須美など前世紀の遺物がまだまだ力を持っているように思います。
彼らは完全に旧世代です。
これからの言論を作っていくのは、もっと違うタイプの人種だ、ということは確かだと思います。
シネフィルの皆さんがその事実に目覚めて、羽須美の限界を見破れば、言論は大きく動くかもしれません。
日本の未来と社会を作っていく意思の合意プロセス、つまり言論を変えるためにひとつの手段と思い、書いてます。
言論を羽須美など文化人から解放せよ!
このスレぱっと開いた瞬間に怖くなった
キチガイってマジ怖いね
まったく読んでないけど
事件起こす工場労働者たちってこういう人と同じようなのばかりなんだろうな
993 :
名無シネマさん:2008/12/09(火) 05:33:40 ID:dolCHwXp
フランス文学の世界で篠沢秀夫とどっちが凄い学者なの。
994 :
名無シネマさん:2008/12/09(火) 06:13:02 ID:267xAEC2
篠沢教授に3万点
995 :
名無シネマさん:2008/12/09(火) 06:33:11 ID:cxfgwFGd
アンソニー・マンは偉大だ。
996 :
名無シネマさん:2008/12/09(火) 06:38:00 ID:cxfgwFGd
アンソニー・マンは偉大だ。
997 :
名無シネマさん:2008/12/09(火) 06:40:13 ID:cxfgwFGd
アンソニー・マンは偉大だ。
ID:aDa6fwVG
結局ただの引きこもりパラノイアのアニヲタかこいつ
とっとと病院逝けw
こういう空気読めない暴走っぷりがアニヲタのアニヲタたる所以。
1000 :
名無シネマさん:2008/12/09(火) 17:50:54 ID:bSShGqdU
1000なら次スレもアニメ君光臨!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。