原作と内容は違うが面白い映画

オリジナル作品とは内容が違うっているリメイク作品もアリで。

２ゲット

>違うっている


日本語でおｋ

ハリウッド版ゴジラだな
オリジナルファンからは大酷評だがモンスター映画としては悪くなかった

サムライミの「シンプルプラン」
後半が原作と違うがどっちも悪くない

ブレラン

「非バランス」
原作にはオカマなんか出てこないぞ。

そりゃあもう何と言っても長靴をはいた猫だな

ハリーポッターもテリー・ギリアムがオファーを受けてたら面白い作品ができただろうなあ

｢灰とダイヤモンド｣
原作は暗殺される男が主人公で、映画は暗殺する男が主人公。
勿論、話は全く違うが、映画も原作も大傑作。
こういう例って他に聞いた事が無い。

トマス・ハリスの｢ハンニバル｣は結末が違うけど、映画の方が完成度高いよね？
原作は何であんな結末なんだか…

「ボーン・アイデンティティ」
銀行で金を下ろした後は、原作とまったく話が違う。
しかしアクションはよくできている。

｢裸のランチ｣
小説の映画化では無く、｢この作品が書かれた時点での作者の状況｣の映画化。
｢理解不能な小説｣のガイドブックとして重宝するよ

「アダプテーション」

キューブリックのシャイニング

ミステリーファンの間では有名な話
｢第三の男｣の結末、原作ではホリーとアンナがくっつく！ 2人を引き離すのは映画のオリジナル展開。
どっちが優れているかは言うまでもないよね。(作者も映画に対し、敗北宣言してる)

黒澤の「赤ひげ」も原作者が映画の方がよいと言ってたね。
個人的には原作も好きだけど

カジノロワイヤル
むしろ前半のオリジナル部分のほうが面白かったりする

>>18
作品からもろ浮いてたアクション部分の事？本編はつまらないと言いたいのか？
…だよなあ ﾎﾟｰｶｰ対決なんて、盛り上がらないもんなあ

｢悪魔のような女｣
原作で殺人計画を練るのは夫の方。妻が殺人者の映画では題名が生きないのだが…

まあ、映像として映えるのは映画版の設定の方なので許す。

実は｢禁じられた遊び｣も、原作は展開が違う

主人公は映画以上に天から見放されていて辛すぎる… ので、映画になって少しだけ救われてヨカッタ。

シャイニング

キングは罵言が多くてそれが持ち味なんだろうけど
作者の本意とは全然違うというキューブリックの映画の魅力。

｢アンの結婚｣
映画用完全オリジナル脚本。 舞台はアメリカだし、WW�Tの時代だし…
アンまりだっ！と思ったが、いざ観てみると散漫な原作に比べて面白い…

東映版の右門捕物帖

>>11
原作者＝レクターがジョディ・フォスター＝スターリングに偏愛し過ぎたがら。

>>25
つまり なんですの？ ハリスはジョディを紙上レイプしたと… キモッ

>>8
びっくりしたにゃー

ランボー

原作だと最後に射殺されるんだけど、惨めに生き残った映画版のほうが悲壮さが出ていていい。
スタローンが敢えてこの結末にしたらしいね。この変更は成功したと思う。

｢蜘蛛女のキス｣
原作の｢革命家｣は、年端も行かぬ少年。それが中年オカマと愛し合う所に、倒錯した美しさがある

でも映画で革命家を演じたのは、毛むくじゃらの中年 ラウル･ジュリア!
｢おえ〜〜〜〜〜〜!!｣

でもガチホモの友人は、ジュリアになってよかったとほざくんだわ(-_-;)
彼にとっては、原作より映画が面白い訳だ。ホモはマッチョが好きだからねえ……

ブレードランナー

なかなか電気羊が出てこないな…と

でもこれはこれでw

>>30
｢BLADE RUNNER｣という映画版タイトルが またカッチョエエ！映画史上最もｽﾀｲﾘｯｼｭな題名！

意味を知らない監督が 字面だけで決めたと聞いたが… (注射器専門のバイニン を表す隠語)

『ダイハード』

アラブ系企業のビル　→　日系企業のビル
娘を助けようとする　→　嫁を助けようとする
主人公は50代　→　主人公は30代

あと、ビルの外で主人公を助ける黒人警官の有無や
ラストシーンなんかも全然違っている
正直言って、原作はあんまり面白い小説ではない

>>32
｢鳥｣も｢裏窓｣も｢死刑台のエレベーター｣も原作は つまらない…。
原作が抜群に面白いと映画作品が今ひとつ…

とかくこの世は上手く行かねえ。

むしろ「原作と内容がまったく同一で面白い映画」を挙げる方が早いんじゃねぇか？
そんなもんがあればの話だが。

>>34
｢ﾛｰﾄﾞｵﾌﾞｻﾞﾘﾝｸﾞ｣ に1票！ 時系列に多少の変更があるが、ほぼ原作通り!!

>>35
じゃあ、なんで劇場公開版とDVDで出た完全版がある？
どっちか間違ってるってことになるが。

>>36
劇場公開版は 興業上の都合で(3時間を超えると回転が悪くなる) 瑣末な場面をカットしたもの｡

間違ってるのでなく、シーンが足りないだけ。｢ほぼ原作通り｣にかわりは無いのです｡

http://jp.youtube.com/watch?v=7RdjDQL8O9w

>>34
羊たちの沈黙はほぼ原作通りじゃなかったかな
昔読んだきりだけど大きな相違点はなかったはず

>>11
羊たちの沈黙の続編としては小説版のラストのほうが必然的だろ。

>>40
レクターは理解不能の｢超人｣でなくちゃ嫌だ。

分析家である事をやめ、分析される方に廻った時点で 魅力が無くなった。

ゴースト・ワールド

バトル・ロワイアル
深作流にアレンジされているのが逆に魅力

｢風と共に去りぬ｣
なにかにつけて、黒人蔑視と攻撃される映画｡

でもﾌﾟﾛﾃﾞｭｻｰのｾﾙｽﾞﾆｯｸが原作の黒人蔑視描写にあからさまな嫌悪感を示していた事が｢メイキング｣から見て取れる。

原作はともかく、蔑視描写を 極力剥ぎ取り健全化した映画版まで｢差別的｣と攻撃する人がいるのは悲しいの。

歴史家じゃないし、背景なんかどうでもいい
原作はともかく、という考えと根っこはいっしょかもよ

>>37
しっかり>>34を読んでくれ。「まったく同一」と書いたんだ。日本語わかるか？
勝手に「ほぼ原作通り」とか言い出すんじゃないよ。
シーンが足りなけりゃ、原作とまったく同一になるわけない。

あと、もう一つ大きな問題がある。あれが「面白い映画」か？
ああ、お前には聞くだけ無駄だったな。

>>45
なるほど 私が考え無しだったようです。
映画版の方が不快感を感じずに楽しめるから、面白いと 書きたかった訳ですが…

世界の終わりという名の雑貨店

下妻物語の作者で麻薬売買で逮捕された?嶽本野バラ氏原作の映画

原作の魂を分かってないという批評もあったけれど
独特な不安定感にハマれる人にはハマれる
かも？

模倣犯

｢ジョーズ｣
原作ではフーバーがブロディの奥さんと不倫する。街の住人の機微の描写にページがさかれ アダルトちっく。
対決の描写も陰惨で欝作品。 映画版のような爽快感を求める向きには 勧めない。

恋空
かなり修正されてる

「ポストマン」
映画の出来は今イチゆるいとこもあったから原作はもっと面白いと思ったら
原作より映画のがずっと面白かった。ケビン・コスナーの無駄なアップとかいらねーから
もっとしゃきしゃき進めてればよかったのに。
「摸倣犯」は駄目だろ。被害者家族と犯人側と二本作ればおもしろかったかもと思う。
まー首はある意味爆笑ものだがw

ポストマンの原作って映画よりも酷いのか…
そんな小説を映画化しなくても…

時をかける少女
原田知世主演の映画とも原作とも違うアニメのやつは新鮮で面白かった。
若年層むけだが、大人にとっては原作や映画の続編的な意味にもとれる所はうまい。

セカチュー

原作読んでないけど、たしかかなり変えてるはず
大ヒットする前に期待しないで観たので、意外と良かった印象が
写真館のとことか

…この辺から何かが変わったのかもしれないが

亡くなった市川崑の金田一ものにもオチを変更させて面白いのがあった
ような覚えがある

シャイニング

「ＯＵＴ」
原作では雅子と佐竹の死闘がクライマックスだが、映画では
佐竹は殺され、そのため雅子たちは北海道へ逃げる。

オールドボーイ
オチにびっくり

>>54
「時をかける少女」は俺から見たら
アニメ版＞＞原田知世版＞＞小説
と、思える
造れば造るほど出来がよくなっている稀有な例。

小説はSF的な着眼点が書いた時代にしては面白いが
小説としては？？なのに
アニメ版は本当に良かった。

筒井の「時かけ」は少年少女向けのいわゆるジュブナイルだし

ウホッホ探検隊（干刈あがた原作）

離婚後も子供の父親として付き合いつづける関係

原作より生活レベルがあがってるような…

市川雷蔵の眠狂四郎シリーズ

一作目は手探り状態でイマイチなんだが

座頭市の原作は20行程の短文だと聞いた事があるぞ。
それが本当なら、このスレのチャンピオン作品だろうね。

座頭市は犬塚先生のオリジナルと云ってもいいような

顔(松本清張のほう)

原作は役者志望の男が殺人を犯すが、
映画はワケありの女が犯行後、ファッションモデルになるが、これがどこか
「イヴの総て」を思わす。目撃者の男も映画では呆気なくダンプに轢かれる。

２００１年宇宙の旅

原作はまあ、クラークの良作のうちの一つだね、という感じだが、映画版のなんともいえない雰囲気はやっぱ
唯一無二のものがあると思う。

羅生門

>>59
　『オールドボーイ』心底同意。
　映画は原作と違って「監禁」という復讐手段に必然性があるのがイイ。

落語みたいな小説｢猿の惑星｣が一大叙事詩映画になったのは､ひとえにロッド･サーリングのセンスの良いラストアイデアゆえ。

黄色人種蔑視の意図で書かれたのに、映画が黒人人民権運動の旗頭になった事を 作者はどう思ってたのだろう？