丹波先生と銃撃戦と言えば、やはり思い出されるのは「007は二度死ぬ」のクライマックス。
忍者大活躍の国辱映画とバカにされがちなれど、スケールの大きな銃撃戦シーンは、理屈抜きに楽しい出来。
あと、昔見たマカロニ・ウェスタン「五人の軍隊」という映画も結構面白かった。
丹波先生は寡黙なナイフ使いの役だったけど、ラストでちゃっかり現地の女とデキちゃう美味しい役どころ。
>>925 >シリーズに勢いが無くなっていったり、微妙に復調したりが良くわかるし
>男たちの挽歌と同じ w
「男たちの挽歌」は三作しかないので、そういう紆余曲折は無いのだが。
チャック・ノリスやセガールの映画群を「地獄シリーズ」とか、「沈黙
シリーズ」とか邦題至上主義で一括りに語っちゃう人?
>>928 「犬」シリーズは、座頭市や若大将シリーズなんかと同じで主人公はいつも同じ設定。洋画の邦題なんたらシリーズとは異なる。
どれか忘れたが、跳弾で敵を倒すシーンがあったが、リーサルウエポン3でも同じシーンがあって、「犬」シリーズを思い出して、一人ごちた。
> 「男たちの挽歌」は三作しかないので、そういう紆余曲折は無いのだが
挽歌の三部作に紆余曲折を感じるかどうかは、人それぞれ
個人的には二作目より、三作目のほうがジョン・ウーの調子は良かったんじゃないかと思う
>>929 服役期間を考えると、同じ主人公で通すのは、少し無理があるんだけどね w
「犬」は、大映的に網走番外地を意識してたシリーズなんじゃないかと思う
番外地は西部劇アクションで、「犬」は大阪版拳銃無頼だけど
挽歌の三作目がアゲインとハード・ボイルドのどっちなのか迷う
あと狼もあったか
アゲインは監督別の人だから挽歌シリーズと呼んでいいのかどうか
アゲインはツイ・ハークだよ。
ハードボイルドもシリーズではない。
934 :
名無しシネマさん:2006/09/27(水) 21:01:23 ID:WT1HPqYZ
チャック・ノリスの名前が出てたので、ちょっと主張させて頂きます。
アクション映画好きでも、案外見てない人が多かったりするノリス映画だけど、
実は意外と秀作が多い。(イラコバさんだってチャック・ノリス映画好きだったんだぜ!)
「野獣捜査線」・・・冒頭とラストの銃撃戦が激燃えます。逆光の中からショットガン片手に現れるノリスのカッコイイこと。
「デルタ・フォース」・・・「ブラックホーク・ダウン」との余りの落差が笑えますが、内容は良いです。渋いラストに男泣き。
「地獄のコマンド」・・・市街地を舞台に戦車は暴れ回るわRPGはぶっ放されるわで、ノリス映画史上最大のスケールを誇る。
この辺りの作品は、是非一度ご覧下さい。
以上、通りすがりのチャック・ノリス・ファンの戯言でした。
>>933 分かってたけどハード・ボイルドも狼も挽歌に劣らないウーの傑作だったもので
ノリス映画は予告のキャッチコピー
「 主 演 ! チ ャ ッ ク ・ ノ リ ス ! 」
このフレーズに心ときめく人間で無いとそもそも見ても貰えないからなぁ・・・。
反面、嵌るとこれほど甘美な罠も無いねw
「プレジデントマン」の時の実況板が異様な盛り上がりを見せていたのが印象的だった。
>>934 「地獄のヒーロー」シリーズはハブですかそうですか(´・ω・`)
まぁあれも勝手にシリーズ化「されてしまった」例なんだけどね・・・。
個人的には3のリボルビングランチャー付きHk91振り回すシーンが大好きです。
ノリス強すぎでw
今はセガールが、着々とチャック・ノリス化してるね
この系譜は、ブロンソン→ノリス→セガールか
カマぽくなければ、バンダムも入るんだろうけど
アタマの中をよく整理したら、
挽歌 →挽歌II→IIIじゃなくて、ハードボイルド・新挽歌、を三部作って思ってた
三部作って気軽に書いてスマン w
ニアダークの廉価版DVDを見てるんだが、字幕が素人レベル
字幕に「、。」を使ってるし、訳す必要のない台詞も逐語訳してる
>>938 台詞が改変されたり、重要な台詞までカットされるよりは良いんじゃね?
>>934 「テキサスSWAT」と「サイドキックス」もはずせない。
テキサス〜は「SWAT」ではなく「レンジャー」なのだが。ほんとに邦題が
イイカゲンだなぁ。
>>936 元祖ワンマンアーミー。ノリス映画はハズレ無いよね。ドレもコレも主人公
のルックスにさえ目を瞑れば水準以上に面白い。しいてイマイチといえば
「地獄の刑事」「オクタゴン」くらいのものか。
941 :
名無しシネマさん:2006/09/28(木) 21:04:01 ID:K+Byah/G
セガール映画も、
初期作品のソリッドな(結構、情容赦ない)銃撃戦描写は好きだったなぁ。
「刑事ニコ」とか「アウト・フォー・ジャスティス」とか。
監督も「野獣捜査線」のアンドリュー・デイビスだったり、
「ローリング・サンダー」のジョン・フリンだったりと、
安心の職人クオリティ。
942 :
名無シネマさん:2006/09/28(木) 21:58:03 ID:zBmZmMpt
そういえば、坂口征二とノリスが、共演してたのがあったな。
943 :
名無しシネマさん:2006/09/28(木) 22:20:41 ID:K+Byah/G
「地獄の復讐」だっけか。劇伴がやたらカッコ良かった。
944 :
名無シネマさん:2006/09/28(木) 22:24:32 ID:zBmZmMpt
そうそう、怪しい中国人。
945 :
名無シネマさん:2006/09/28(木) 22:43:55 ID:zBmZmMpt
そうそう、怪しい中国人。
946 :
名無シネマさん:2006/09/28(木) 22:50:34 ID:2eG6hJmo
>941
アンドリュー・デイビスのアクション演出はいいよね
「逃亡者」「パッケージ」「刑事ニコ」どれもいい
沈黙の戦艦の銃撃戦も良かったな
なんか、二丁マシンガンのクロス撃ちとかやってなかったっけ?
やってた
KG9だっけ
UZIかもしれんけど
沈黙の戦艦は導入部はイマイチだけど
中盤からの銃撃戦はよかったな
951 :
名無シネマさん:2006/09/29(金) 02:32:12 ID:WuCiaDC9
セガールなら暴走特急のラストでガバメントのマガジンを
抜いてからスライドさせて1発残ってる玉を排出させる
アクションがさり気なくて好きです
セガールの映画って沈黙の何とかって題名が乱立してますが
実際の元特殊部隊で現在コックのライバックが出てる作品は
沈黙の戦艦と暴走特急の2本だけなのですか??
だけ。
戦艦の小走りしながらのヘッドショット2連発&ドアに手榴弾トラップは
何度見てもシビれる
沈黙のテロリスト、DENGEKI以降、劇場で見なくなったな
要塞での長演説とアンドリュー・ディビスとの決別さえなかったらなぁ
アンドリュー・ディビスも戦艦以降、パッとしないし...
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/スティーヴン・セガール
>「第二の故郷」日本での人気は根強いものがあり、アメリカではビデオストレートの作品でも、
> 日本では劇場公開されている作品が多い。(しかしそれらの作品はほとんど銀座シネパトスレ
> ベルの映画館での上映)
セガールは
45オートマニアらしいね
「スピード」の終盤でデニス・ホッパーが持ち出して来る
シルバーのH&Kって、なんかカスタム仕様なのかね。
指に障害があっても使えるとか?
戦艦やら特急やらでセガールが素のM1911使ってるの見て、何であんな古いのをチョイスするんだろう?と思ってたんだけど、
セガールがプライベートで親交のあるガンスミスが手掛けたモデルの中には、「見た目はレトロだが中身は最新のカスタマイズ」ってコンセプトのM1911があったんで、もしかしたらライバックもそれを愛用してるって設定なのかもしれないね。
ガバの中身を改造するより、脂肪がつきすぎの身体を改造してくれ
>>956 バッキャロー アレハキンニクヤイウタヤロー
>>957 なぜ「ガンアクション」を入れないんだこの早漏野郎!!!!!1111
960 :
名無しシネマさん:2006/09/30(土) 00:02:00 ID:VuG0exJ4
セガール映画といえば、「グリマーマン」ラストの
ボロアパートでの三つ巴の銃撃戦シーンも見応えがあった。
あと、キューバに完全武装で乗り込んでいって銃撃戦繰り広げる「死の標的」。
ある意味、「バッド・ボーイズ2バッド」を先取りしていたと言えなくもない。
ウィル・スミスの銃の持ち方はアレはアレでOKなんでしょうか?
ガンアクションじゃないんだけど、ボーンアイデンテイティの
ボーンが公園で寝てるところを警官に職質されるところ。
2人を倒したあと銃を分解して放り投げて立ち去るシーンかっこよかったな。
あと、ショットガンでスナイパーに立ち向かうところも。
あれをトムクルーズとかがやったら違う映画になってたな
マット・デイモンは、愚鈍なあんちゃん的な外見だと思うんだが
本人自身のイメージは、切れ者のハンサムガイみたいで
やってる役のイメージと、どうもしっくりこないんだよな
冒頭の銃撃戦がスゴイ「チーム・アメリカ」で
そこのところを突っ込まれてたけど w
マット・ディモン
ジミー大西
まっとでいもん
967 :
名無しシネマさん:2006/10/01(日) 15:24:15 ID:XbFX0EE/
マット・デイモン作品だと、
まだスターになる前に脇役で出てた「戦火の勇気」が面白い。
湾岸戦争の戦場を舞台にした「羅生門」スタイルのサスペンス映画だったけど、
墜落したヘリコ搭乗員達とイラク軍の超近接戦闘シーンの緊迫感が良かった。
あれよかったな
M9うちまくりのメグライアン
かっこよかった
スレ違いで申し訳ないがお前ら銃詳しそうなので教えてくれ。銃についての知識ってどうやって得てる?最近興味出てきたんだが・
970 :
名無シネマさん:2006/10/01(日) 20:53:15 ID:9mv55sJ9
>969
最近ではインターネット検索が多いです。
雑誌だと「月刊GUN」とか「コンバットバイブル」
とかミリタリーモノがよく出てますね。
ただ、日本人には自称グリーンベレーやら
外人部隊やらうさんくさい人が多いので、
読むとしたら海外のものがいいですよ。
コラテラルのトムがチンピラを銃殺するシーンは鳥肌もん。
972 :
名無シネマさん:2006/10/01(日) 22:14:53 ID:BGelnjKp
アメリカじゃマットディモンは女性の、〜の子供が欲しい俳優の一位じゃねっけ?
「月刊GUN」
銃器専門誌の老舗
昔は狩猟の情報も扱ってたらしい w
陸自空挺出身Turl Takano の解説、床井雅美のレポートは定評有り
映画&DVD紹介は、毎月4〜5ページ、カラーで充実
付録DVDは、雑誌記事との連携で、映画やゲームの紹介は入っていない
「COMBAT MAGAZINE」
銃器+ミリタリー情報+戦場レポート
毎号ではないが、海外ライターの特殊部隊レポート等は読みごたえあり
映画紹介は白黒4ページ、ただし、最近の解説は独善的なヘタれ
「月刊アームズマガジン」
B級グラビアアイドルのエアガンコスプレ雑誌
年に1〜2回、映画のプロップガン特集、アクション映画の特集あり
個人的には月刊GUN誌おすすめ・・・というかここしかまともじゃない気がする。
コンバットは一時期イチローに引っ掻き廻されて酷い事になったな。
Armsも「昔は」まぁそれなりに良かったんだが最近下方に向かって迷走してる。
ただどれにも言えるけど、
映画の解説と銃器の説明の両方が上手い人ってあんまり居ないよね。
それで飯食ってるとはとても思えないくらいに。