浅草東宝の熱い夜について語ろう！　その２

大画面の醍醐味とナイスなセレクション。邦画好きの最後の砦、
浅草東宝のオールナイトについて引き続き熱く語ろう！

前スレ　浅草東宝の熱い夜について語ろう！
http://tv4.2ch.net/test/read.cgi/movie/1033681734/

関連スレ　【名画座】懐かし邦画in浅草【新劇場】
http://that.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1070262912/

公式　浅草東宝オールナイト番組
http://www.rakutenchi.co.jp/cinema/asakusanight.htm

余裕で2ゲット

前スレ見れないんですが…

>>１小津安二郎

>>1
乙。
4月もアイドルとてきとうに言ってみたりして。

梶芽衣子特集行った人、３月の番組表できてた？　

ありますた。

>>7
なら、書いといてよ（ｗ

>>8
偉そうに！

電話で聞けば？
梶芽衣子ほどレアではない。

>>9
偉そうにとられたらゴメン。
行かれた人がいたんなら、書いてくれるとありがたいなあと思ったまでで。

>>10
まあ、そう言われれば、それまでですけど……。

>>11
悪態ついてゴメンね。
お詫びに。
3/6(土)《70年代アイドル映画（年がバレますなあ）特集》
　　　　「恋の大冒険」ピンキーとキラーズ　監督：羽仁進
　　　　「ハロー！フィンガー５」フィンガー５　監督：福原進
　　　　「アグネスからの贈りもの」アグネス・チャン　監督：山名兌二
　　　　「花の高２トリオ 初恋時代」森昌子／山口百恵　監督：森永健次郎
　　　　「ピンク・レディーの活動大写真」ピンク・レディー　監督：小谷承靖
　　　　「おしゃれ大作戦」由美かおる／岡崎友紀　監督：古澤憲吾

3/13(土)《東宝ミュージカルナイト特集》
　　　　「蝶々夫人」八千草薫／田中路子　監督：カルミネ・ガローネ
　　　　「君も出世ができる」フランキー堺／高島忠夫　監督：須川栄三
　　　　「ああ爆弾」伊藤雄之助／越路吹雪　監督：岡本喜八
　　　　「ハイハイ３人娘」中尾ミエ／伊東ゆかり／園まり　監督：佐伯幸三
　　　　「日本一の色男」植木等／団令子　監督：古澤憲吾

3/20(土)《春休み〈東宝チャンピオンまつり〉祭り(別名 短縮版大会)特集》
　　　　「海底大戦争」(「緯度０大作戦」改題)　監督：本多猪四郎
　　　　「ゴジラ電撃大作戦」(「怪獣総進撃」改題)　監督：本多猪四郎
　　　　「地球防衛軍 短縮版」佐原健二／白川由美　監督：本多猪四郎
　　　　「モスラ 短縮版」フランキー堺／小泉博　監督：本多猪四郎
　　　　「モスラ対ゴジラ 短縮版」宝田明／星由里子　監督：本多猪四郎

3/27(土)《一周忌 日本最高の怪優・天本英世特集》
　　　　「奴が殺人者だ」共演：土屋嘉男／佐藤允　監督：丸林久信
　　　　「暗黒街の対決」共演：三船敏郎／鶴田浩二　監督：岡本喜八
　　　　「マタンゴ」共演：久保明／土屋嘉男　監督：本多猪四郎
　　　　「キングコングの逆襲」共演：ローズ・リーズン　監督：本多猪四郎
　　　　「殺人狂時代」共演：仲代達矢／団令子　監督：岡本喜八

充分レアでしょ(ｗ
短縮版などめったに見られん

>>12
おお！このレスみてよかったよ。八千草薫の蝶々夫人観たかったんだー。

ピンキリ行く人います？

ピンキリ行ってきました。
『バンキッド』効果か、客入りはけっこう良かった
（バンキッド終わったら、ちょっと減ってたような……？）
『フラバラ』はきれいなプリントだったけど、なんとタコバージョン（笑）
一緒に行った非マニアの友人が爆笑してました。
対して、『サンガイ』はやっぱり退色＆コマ飛びのボロプリント。
いっぺんニュープリントで見てみたいなあ。

「バンキッド」プリントどうでした？
奥田瑛二の「奥さん・・・」の話ですよね？

>>17
「バンキッド」画質はまあまあ、っつか、もとが16ミリだから、あんなもんかと
昔小さいころにTVで見てたけど、けっこう主題歌とか覚えてるもんね(w
登場する円盤が毎回、実際に世界中で目撃されたUFOを元にしてるんだよね
当時小中学生の間で一種の謎オカルトブームだったのを反映してるのかと･･
UFOの動きがそれらしかったのは感心しました。
しかし、UFOで女の子を拉致、というのは、ミステリアン以来の東宝の伝統ですな

しかし、これ一本見て帰るヤツの気がしれん…

え、「バンキッド」やったの！見たかった！
http://www3.diary.ne.jp/user/316479/
「バンキッド」、というかチャンピオンまつりでやったＴＶのブローアップ版を
もっと上映して欲しいと思っているのはオラだけか？

「帰ってきたウルトラマン」とか「新・八犬伝」とか見たい。

いや、やはり、「帰ってきたウルトラマン」とか「新・八犬伝」は
東宝のＴＶモノではないので、浅草東宝にはかからないな。
「レインボーマン」にもブローアップ版があるから、これならどうだ。

「新・八犬伝」はプリントありますよ。文芸坐でやりましたから。
3月のアイドル特集もチャンピオンまつりの時のものですね。
長くても、短くても、フィルムの借り賃は一緒なのであまりやりたくないみたいな事聞いたけど。

＞長くても、短くても、フィルムの借り賃は一緒なので

そーなんですか。初めて知りました。勉強になりましたわ。

>>20
東宝配給だから、まったく可能性がないわけではないと思うが。
「新・八犬伝」は撮り下ろし分を含むスコープ・サイズだよね。
レアっちゃレアだったが、DVDも発売されてる。

つか、未公開カットや新撮分がないかぎり、ブローアップ版はイラネ。
3月の短縮版もまたしかり。短縮版はＬＤボックス「ゴジラ激闘伝説」と、
最近では東宝特撮ＤＶＤの特典映像として収録されてる。３月７日上映分で
今までソフト化されたことのないのは「海底大戦争　緯度０大作戦」と
「地球防衛軍」。特に前者は再上映当時以来、まったく上映されていない
レアものではないか。でも前スレでも書いたけど、「緯度０」はまだ
浅草でかかったことのないニュープリント版があるんだから、そっちを
やってほしいよ。あと、この日は5本立てだけど、全部終わっても
始発はまだ動いてないんじゃないか(w 　何時スタートにするんだろう。

>>23
3/20は9：00開始の4：15で終了。短い上に途中20分休憩でこの時間。
ま仕方ない。

プリントは存在していても、東宝がまわしてくれない事が多く、浅草で緯度０のニュープリが来るかわからない。
さらに言うと浅草東宝のように東宝の系列でプリント料を勉強してやってるところにピカピカのプリントはなかなか来ない。
以前某イベント上映で焼いた作品が、そのあと浅草でかかった時でもボロボロの旧プリントがかかってがっかりした。
浅草東宝の人に聞いたら、上のような話が返って来た。
ニュープリント焼いたなんて教えてくれないみたいよ。

レス、サンクスでつ。確かに浅草ではニュープリントがあるはずなのに
かからないことが多い。ニュープリントに当たるのは僥倖と思ったほうがよいかもね。

今はなき大井武蔵野館の上映案内。
「ニュープリント」の文字がまぶしかった。

『マタンゴ』をニュープリントで見られたときには
うれしかった。

3/20は4：25まででした。
アイドルが4：15まで。

ニュープリは数十万かかるとの事。一晩一回の上映じゃあねえ。
大井はどうゆう計算で償却したんだろ？
焼いたプリントは東宝に返却だしね。

自由が丘もついに閉館決定ですね。
これでいよいよ浅草東宝が最後の砦となりました・・・

>>27
大井では東宝作品についてはニュープリを焼いたことはないよ。
焼いたのは支配人の趣味で、「奇計人間」をはじめとする石井輝男作品ばかり。
ＧＷに上映するために、毎年一本づつ焼いていた（ｗ
東宝作品のニュープリントは、通常回ってきた分でニュープリが
判明したものをチラシに記載していた。

ちなみに、ラピュタ阿佐ヶ谷が自費で数年前の円谷特集で焼いたのを書いておくと、
「地球最大の決戦」（ニュープリなかったのか、それともだいぶ
痛んでいたのか）、「緯度０大作戦」「孫悟空」（エノケン版）の３本。

>>29
やっぱなあ。
そういやあ、Ｏ野元支配人てなにやってるんだろ？

>>28
これだね↓。
ttp://www.musashino-k.co.jp/eiga/jiyuugaokahaikan.htm
自由が丘は最盛期に３軒も名画座があったんだけど、今やもうまったく疎遠に
なってしまった。だけど、武蔵野系列っていうのは商売がヘタというのも名画
座廃業の原因の一つだと思う。

中野も近々・・・？

オリンピック大会ってなんだろう？

>>30
某中古レコード店にいるはず。

>>31
武蔵野興業を責めるのは酷だよ。もはや映画館側の努力だけではどうにもならない時代だよ。
この不況の折、シネコン以外の中規模封切り館は全国的に軒並み苦戦してる。
加えて、ＣＳ、ＢＳ、ＤＶＤの普及もあるし。これだけ映像メディアが飽和状態になると、
フィルム体験に重きを置かない人が爆発的に増加してる。
洋画の話題作や大作は映画館で見るけど、日本映画、それも古い作品となると、
わざわざ映画館に行かなくとも、ＣＳなどで見た気になる、と。
そんな人にとっては、土曜の夜に浅草くんだりまでオールナイトで映画を見るのは、
とても信じられない行為に映るのだろうね。このスレの住人にとってはノスタルジアなんかではない、
大画面で見るフィルム体験の素晴らしさは当たり前のことだろうが、そう感じない人は多いよ。
映画館で映画を見るという、ごく当たり前の行為が、今はものすごく贅沢な時代に
なってきたと思うけれど、肝心の映画館がなくなってしまえば、それすらできなくなってしまう。
今に、邦画の旧作はフィルムセンターでないと見られない時代が来るかもな。

>>33
浅草で五輪特集やるの？　市川「東京オリンピック」、篠田「札幌オリンピック」、
あと牛原虚彦監修の「東京オリンピックへの道」と、勝手に読んでみたが。

ついでに、中野武蔵野ホールも行ってほしいね。朝は時代劇、昼はやくざ映画、夜は東宝映画とフル回転。
松林特集の「美貌の都」「太平洋の嵐」はニュープリだった。
後者のニュープリは浅草東宝でかかったこと、あるかな。大画面で見直したいね。

そうだよなあ。
オレもＣＳで「日本映画専門チャンネル」「衛星劇場」が
見られるようになってから、浅草に行く回数が減った。
でもやっぱり、あの大スクリーンは最高だ！
今年はもっと行こう！

でもＣＳで「幻の湖」はやっても「江戸川乱歩全集　恐怖奇形人間」はさすがにやらないでしょう？
考えようによってはまだ打つ手はあったと思うのだけど・・・。

ところで自由が丘がなくなった結果、今後は秘宝系の人が浅草東宝へ流れてくるようになるかもしれないですね。
それが一番嫌（笑）。

CSやビデオで観ることによって、ある作品が気に入って
次の段階の欲として、スクリーンで観たいと思う場合もあるでしょう。
けれど、そういう作品やお客の数自体少ないだろうけど。

>>36
俺は自由が丘がなくなるから、
この間、予行演習も兼ねて浅草デビューしてきたよ。
何系とかじゃなくて。
ヘドラから観てきたけど楽しめたよ。

自由が丘というと、個人的にはあまりいい思い出がないです・・・
一番最後に見たのは、いつだっただろう「江戸川乱歩全集　恐怖奇形人間」。
映画を見に来ているというよりただ笑いに来ているという雰囲気で、
ものすごく興ざめしてしまいました。
お願いだから秘宝系の人は浅草あんまり来ないでください・・・。

それなら、秘宝系の作品を上映しなけりゃいいんだすな。

秘宝系の映画ってどんなのがありますか？
具体的に題名教えてください。

幻の湖

なんだ、こないだやったばっかじゃん。
じゃあ当分安心じゃん。

4/3　　ジャニーズ・クロニクル
4/10　オリンピック大会
4/17　キック・ザ・勘九郎
4/24　脚本・黒澤　明

秘宝系は外したとの弁。（w

　

勘九郎って
1961.09.17　アッちゃんのベビーギャング 　東宝 　...　アッちゃん、中村勘九郎
1961.12.09　ベビーギャングとお姐ちゃん 　東宝 　...　同アッちゃん
1969.03.01　風林火山 　三船プロ 　...　武田勝頼
1971.04.15　幻の殺意 　コマ・プロ 　...　同稔
この4本？

中野武蔵野館も三月いっぱいで閉館決定だそうです「・・・

“キック・ザ・勘九郎”って、知ってか知らずか
去年ラジオで石野卓球が言ってたギャグと同じだ。

ヤバい、観に行こう…。

>>45
え、宮藤官九郎のラジオ番組じゃなかった？

>>43
幻の殺意はプリント無いみたいよ。
中村勘九郎で5本て集まるのかな？それも東宝で。

>>43
まだラインナップは分からないの？

やっぱネタ切れ感が強い。
「ピンキリ」入ったみたいだから、特撮をやって欲しいと言ってるのに・・・。

私の記憶が確かなら、数ヶ月前にも上映した思うが、
「ブルークリスマス」が又見たくなったので、やって
ほしいです。

中野武蔵野ホールも閉館が決定したようなので、あちらからも浅草東宝へ
流れてくる人がでそうですね。
自由が丘系観客は反対ですが、中野系観客は歓迎します（笑）。

>>36 >>38 >>50
前スレから「秘宝系」「自由が丘系」とかカテゴライズして攻撃してるのは
多分同じ人だろうけど、もうそろそろいいよ。上映中に騒いでるのは
そいつ個人の問題であって、「何とか系」は関係ない。浅草に流れてくるかもと勝手に仮定して、
騒ぐのではとまたまた勝手に憂いているが、どうなの。仮に「秘宝系」というのがあるとして、
浅草東宝でかかるような映画の中でその連中が喜びそうなのは、「幻の湖」以外にあるの？
第一、これだけ劇場が次々に姿を消していく中で、ヘンなセクト意識みたいなのは無意味だと思うが。
浅草東宝だっていつまであるかわからんのに。映画館で映画を見るのに、客の選別なんかないよ。

スタジオams、並木座、大井武蔵野館、新宿昭和館……。無くなってから惜しんでも遅いよ。
お互い、今のうちにできるだけ見ときましょうや。
「東京人」の今月号の特集は「東京からなくなったもの」。映画館の項目もあり、
前記の映画館群の写真と川本三郎、篠崎誠らが文章を寄せているよ。

>>43 >>46
キック・ザ・勘九郎特集、「アッちゃんのベビーギャング」「ベビーギャングとお姐ちゃん」
「風林火山」「国定忠治」「水戸黄門漫遊記」の中からと見た。
「ベビーギャング」2本をamsでやったとき、勘九郎本人が見に来てたとか。

>>50
ありがとうw
浅草と中野かけもちしてる人間です。

>>51
当たり！その５本。

>>51さん、ブラック師匠ですか（w

本当に同感です。
今までお客さんが「○○系」とか、偏向していると考えて
映画館に行ったことはなかったので、 >>50 のような書き込みで
狭い考えの人もいるんだなあとﾁｮﾄショックです。

>>54
客層ってけっこう大事ですよ。
ラインナップ見ればなんとなく分かるでしょ？

>>55
そうだ！そうだ！
映画館って観客の雰囲気も含めての映画館なので、
客層が変われば、その映画館の持ち味も変わってしまう・・・。
浅草東宝へ見に行く人は、値段が安いから、スクリーンが大きい
からという理由だけで、あそこで映画を見るのではないと思う。
他の映画館とはまた違う独特の雰囲気を味わいにいくのだ！

　僕は、平成２年５月１９日、初めて浅草東宝のオールナイト映画を見ました。
そのときは、対決シリーズ４２と題して、「青春の門・自立篇」「病院坂の首
縊りの家」「零戦燃ゆ」「暗黒街の対決」「居酒屋兆治」の５本が上映されま
した。館内の雰囲気としては、浅草のおじさん（ホテルがわりに使っている）
が多かったのを覚えています。
　その頃は、月単位で、東宝時代劇特集、クレージー特集、対決シリーズ（ア
クション、ミステリーなど）、黒澤明特集があり、たまに、若大将、東宝特撮
、東宝名作集などのプログラムが組まれていました。３カ月位で、同じ作品が
繰り返し上映されているのには辟易したものです。例　座頭市、クレージー作
品など。
　平成５年の７月より、上記以外の広範囲で特集を組むようになり、ラインナ
ップも充実しました。この頃より、新旧邦画ファンの姿が見えました。何より
も浅草東宝の大スクリーンで見る映画は格別のものがあります。上映前に特集
にゆかりある人を呼んだこともあり、僕も何回か見に行ったことがあります。
谷口千吉監督、坪島孝監督、金子正且プロデユーサーなど。
　浅草松竹、浅草東映の閉館に伴い、最近、浅草東宝の閉館の噂を耳にします
が、邦画の名画座最後の砦として、頑張ってもらいたいものです。

次に浅草東宝オールナイトで、見た映画の中で印象深い作品をあげてみます。

「血とダイヤモンド」　　　　手に汗握るおもしろさ。宝田明の快演。
「悪の階段」　　　　　　　　鈴木英夫監督の演出が光る。
「クレージーメキシコ大作戦」浅草東宝の大スクリーンにクレーイジーの面々が
　　　　　　　　　　　　　　歌い踊る姿は圧巻。
「めぐりあい」　　　　　　　酒井和歌子のみずみずしい演技がよい。
「幽霊繁盛記」　　　　　　　フランキー堺には、毎回笑わせてもらいました！
「隠し砦の三悪人」　　　　　黒澤明特集を初めて見に行った時、５本立ての４本
　　　　　　　　　　　　　　がつまらなかったが、ラストにかかったこの映画で
　　　　　　　　　　　　　　黒澤明の凄さを知る！
「五十万人の遺産」　　　　　三船敏郎初監督作。黒澤映画に雰囲気が似ている。
「マタンゴ」　　　　　　　　フィルムは、雨だらけ、ピンク色。それでも、映画
　　　　　　　　　　　　　　に漂う不気味な感じはでていた。
「日本沈没」　　　　　　　　ぜひ、浅草東宝の大スクリーンで見てください！

平成5年7の月になにがあったのか？

浅草東宝オールナイトで、見た映画の中で印象深い作品をあげてみます。その２

「奇々怪々俺は誰だ！？」不条理喜劇の怪作。谷啓が好演。
「自動車泥棒」　　　　　和田嘉訓監督第一作。ＡＴＧ映画ぽっい東宝異色作。
「独立機関銃隊・未だ射撃中」　ハードな戦争映画。独立愚連隊とは、タッチが
　　　　　　　　　　　　違うと思ったら、こちらは谷口千吉監督作品。
「上意討ち・拝領妻始末」小林正樹の折り目正しい時代劇演出。ラスト、三船と
　　　　　　　　　　　　仲代三度目の対決が見物。
「社長紳士録」　　　　　フランキー堺と三木のり平の珍演、奇演には、笑って
　　　　　　　　　　　　します。
「俺たちの荒野」　　　　酒井和歌子が微妙な女心を現しています。ラストは、
　　　　　　　　　　　　ショック。
「カモとネギ」　　　　　大人のための詐欺師コメデイー。森雅之が好演。

みなさんも浅草東宝で見た印象に残った映画があったら教えてください！

浅草東宝ファンさん、素晴らしい投稿です！
ここのところ、本題からそれていた内容が、これでまた本筋に戻り、
荒れずに済みました。
ありがとう！

　数えて見たら、８０回近く浅草東宝に足を運んでいます。印象深い作品、その３
です。

　「銀嶺の果て」　三船のデビュー作。山小屋でかかる音楽が素晴らしい効果をあ
　　　　　　　　　げている。
　「人も歩けば」　川島雄三監督とフランキー堺が組むととんでもないことが起こ
　　　　　　　　　る！
　「情無用の罠」　田中邦衛が熱演。福田純監督はもっと評価されてよい。
　「世界大戦争」　特撮の東宝が戦争の愚かさを訴える。ラスト近くの笠智衆のセ
　　　　　　　　　リふには胸がジーンとします。
　「狸の王様」　　生真面目なサラリーマンが似合う小林桂樹が軽妙な詐欺師に扮
　　　　　　　　　し、好演。
　「死ぬにはまだ早い」　密室状態での緊迫感あふれる演出の西村潔監督第１作。
　「今日もわれ大空にあり」　トップガンの日本版？古沢憲吾監督の爽快な作品。
　「嵐を呼ぶ楽団」　　　高島忠夫も宝田明も朝丘雪路もみんな若い！
　「黒い画集・寒流」　　池部良が嫉妬に狂った中年男を好演。丹波哲郎の登場シ
　　　　　　　　　　　　ーンは笑えます。
　　
　　　　　　

本多猪四郎特集で映写機壊れて、片方だけで上映続けてたのにはシラけたな。

　２／１４　追悼団令子特集行って来ました。
　今回は初めてかかる作品が多いせいか結構お客が入っていました。若い人も
多かったです。「大学のお姐ちゃん」は、若大将の女性版！他の作品は、いつ
もの明るく楽しい東宝カラーとは異なる東宝異色作。
　なお、４月のラインナップがありましたが、いまいち小粒な作品という印象
を受けました。

02-14(土) 【追悼 団令子 特集】客多め、お姐ちゃんｼﾘｰｽﾞ第1作と文芸作品4本。

「大学のお姐ちゃん」'59　大分前のﾆｭｰﾌﾟﾘﾝﾄ？でくすんだ色
なかなか快調。「ﾍﾞｽﾄ･ﾌｯﾄ･ﾌｫﾜｰﾄﾞ」'43を思い出したが3人で歌うｼｰﾝは無いのね。
重山規子はｽﾀｲﾙ良い(脚線美！)けど踊りキレ無し。楽屋落ちみたいな出演の司葉子。

「ある大阪の女」'62　完璧赤退色ﾌﾟﾘﾝﾄ
団令子の転落の人生をリアルに(人情を 金が裏切る 浮き世かな)ﾗｽﾄはﾄﾞﾗｲに決めて◎。
元になった溝口健二 の「浪華悲歌」を見ねば。

「素晴らしい悪女」'63　白黒ﾆｭｰﾌﾟﾘﾝﾄ、肌のｸﾛｰｽﾞｱｯﾌﾟｼｮｯﾄ重ねたﾀｲﾄﾙ
原作=石原慎太郎 の青臭さ横溢。聖なる娼婦役にはちょっと違和感有りの団令子。
神山繁の住んでる、窓から川崎の？石油ｺﾝﾋﾞﾅｰﾄが眼前のアパートが凄い。

「女体」'64　白黒ﾆｭｰﾌﾟﾘﾝﾄ
原作=田村泰次郎の“肉体の門”と“埴輪の女”(原作の女も18年後のマヤなんだろか？)。
団令子、楠侑子、南原宏治、稲垣昭三 が好演。牛のﾘｱﾙ屠殺ｼｰﾝはたまらん！

「沙羅の門」'64　白黒古いﾌﾟﾘﾝﾄ
原作=水上勉、脚本=新藤兼人で、泣かせるシーンも有って、なかなか面白い。
主役３人もはまってる。遠藤辰雄がしっかり悪役で嬉しい。捌き役が宮口精二。

>>64-65　
　お疲れさま。おれも行ってきました。
　個人的には、やっぱり『大学のお姐ちゃん』が最高！
　「お姐ちゃんシリーズ」の第１作だっけ？
　終わったとき拍手してた人いたなw　
　チョイ役なんだけど、加藤春哉がハマり役。
　『ある大阪の女』と『素晴らしい悪女』は、藤原釜足がなんだか
　似たような役で出てたので笑ってしまった。
　
　
　
　　

団令子であんなに入るなんて。亡くなって結構経ってるのに・・・。
すごくおキャン（死語）なイメージだったけど、大学以外は女優しちゃってたなあ。
あのころ恩地日出夫とつきあってたらしいけど、女優だったな。いいもの観させてもらいました。
でもなんでニュープリントだったのかな？
4月地味ですかね？黒澤のシナリオのものって観れそうで観られない気が。
特に65年の「姿三四郎」。
「吹けよ春風」観たいけど、東宝にプリントないらしい。フィルムセンターで観るしかない。
三船がいいらしい。

「大学のお姐ちゃん」、確かにちょっと前のニュープリントだが、
年度を考えるとあんなものでしょう。シリーズ1、2作が「大学のお姐ちゃん」
「銀座のお姐ちゃん」で、監督も杉江敏男だし、「若大将」シリーズの企画は
「お姐ちゃん」シリーズの男性版を狙ってた。賞味期限の切れたお姐ちゃんトリオに
無責任男を組ませたのが「ニッポン無責任時代」だったり、
若大将、クレージー以前の東宝コメディのスタンダード的作品。

「ある大阪の女」、坂本九「見上げてごらん夜の星を」、渡辺マリ「東京ドドンパ娘」などの流行歌、
平岡誠二のジャズ調のスコアと、音楽面で溝口作品との差異を強調。

「素晴らしい悪女」、波浪警報のなかで撮影された、横浜沖の船の上での
台本で三ページにわたる団令子の長回しがすばらしい。この場面、
勅使河原宏と安部公房が評価してくれたという。

「女体」、清順「肉体の門」と競作になったが、清順版がヒットして作品的にも
評価されているが、こちらが今あまり語られないのは残念。
牛殺しがマスコミに叩かれたのが大きいと思うが。このあと、恩地は3年ホサれる。

「沙羅の門」、水上も新藤も性の主題にこだわっている作家だと思うが、
久松＝森繁コンビはちょっと軽すぎるような。本当は三國錬太郎みたいなキャストが
あってるんだろうが、それだと違う映画になってしまうね。

モノクロとはいえニュープリントはいいね。特に63年頃以降のキヌタ・ラボラトリーでの
現像作品はシャープネスなどがぐっと向上してるから、今回の2本のようなコントラストの強い作品だと映える。

>>67
たぶん、CS用のニュープリでは。内川版「姿三四郎」は何気に浅草東宝でもよくかかるよ。
「吹けよ春風」、三船の軽味がいい。あと、小林桂樹のシーンも楽しい。

なぜか誰も書かないので、四月分を書いときます。

４／３ ジャニーズ・ムービー・クロニクル
「急げ！若者」(74　小谷承靖監督、フォーリーブス)
「ハイティーンブギ」(82　舛田利雄監督、たのきんトリオ)
「19　ナインティーン」（87　山下賢章監督、少年隊)
「ロックよ、静かに流れよ」（88　長崎俊一監督、男闘呼組)

４／10 オリンピック大会in 浅草東宝
「東京オリンピック」(65 市川崑)
「オリンピック東京大会　世紀の感動」(66 川本信正)
「札幌オリンピック」(72 篠田正浩)

４／17　KICK THE 勘九郎
「アッちゃんのベビーギャング」(61 杉江敏男監督、小林桂樹)
「ベビーギャングとお姐ちゃん」（61　杉江敏男監督、団令子)
「国定忠治」(60 谷口千吉監督、三船敏郎)
「水戸黄門漫遊記」(69 千葉泰樹監督、森繁久弥)
「風林火山」(69 稲垣浩監督、三船敏郎)

４／24　脚本・黒澤明
「銀嶺の果て」(47 谷口千吉監督、三船敏郎)
「ジャコ万と鉄」(49　谷口千吉監督、三船敏郎)
「暁の脱走」(50 谷口千吉監督、三船敏郎)
「姿三四郎」(65　内川清一郎、加山雄三)

もし、団令子特集２やるとしたら、どんな作品ですかね？
　
「悪の階段」　　　　　　　悪女の似合う団令子。
「凄い奴ら」　　　　　　　アラビカ国の女王の役を熱演。
「ニッポン無責任野郎」　　植木等との恋人ぶりは、息のあったところを見せる。
「殺人狂時代」　　　　　　仲代達也の味方と思われたのだが…。
「狸の王様」　　　　　　　小林桂樹が惚れた団令子のために一仕事した結果は？
　おすすめの作品があったら教えて下さい！
　　　　　　　　　　　　

>>70
クレージー物なら「日本一の色男」かな
あと、「喜劇とんかつ一代」フランキー堺の恋人役も好き
>>66
俺も「素晴らしい悪女」は「ある大阪・・」の後日壇に見えてしょうがなかった笑
「ある大阪・・」はＯＰの大阪の街の切り取り方がスキだな。「浪速悲歌」よか
こっちのほうが共感できる部分が多くてよかった。
藤原釜足の「沈んでいきよる…」が印象的だった。冒頭の藤田まことのダフ屋も
笑えたし
恩地日出男の2作品はインパクト強かったね、団令子カラダ張ってるよな
「女体」で南原宏治が牛を縛る手つきが妙に慣れてたけど、劇中の設定みたいに
ああいうコト実際やってたコトある人だったんでしょうか？
並みの役者なら、ぶっつけ一回きりの本番で、あんなに上手く牛殺せないと思う
ケド･･
俺の中では山本嘉次郎「馬」の出産シーンに匹敵するシーンになりました(ｗ

>>70
忘れてた、川島雄三「接吻泥棒」に一票！

前は浅草東宝の定番だった高倉健特集は誰も行かなかったのかな？
やはり十年前と客層も変わってるんだろうな。

もう何度も見たからなあ、高倉健作品。特に「夜叉」。15〜10年前くらいによくやってた
「対決シリーズ」というノーテーマの男性スター特集では激しく定番。
ほかの映画を目当てにいくと、なぜかこれが必ず混じってた。見たくないのに。
眠ればいいんだけど、なぜかそういうときに限って眠くならずにまた見ちゃう。
もう十回くらい見たかいな。おれの頭の中で、冒頭からカット割れるよ(w

　降旗康男監督、高倉健主演の東宝映画で、好きなのは「居酒屋兆治」と、「あ・
うん」です。「夜叉」は１０年前のオールナイトを見に来ていた客層（おじさん）
にぴったりの映画です。

>>67
６５年版の「姿三四郎」は、加山雄三が１年間「赤ひげ」に専念してくれたお礼に、
黒澤が自分のオリジナル・シナリオで撮影させて、編集まで手がけたんだよね。
黒澤があのまま東宝で映画を撮りつづけてたら、加山も黒澤一家に入って
もっと役者として成長も評価もされてただろうに。

>>70
岡本喜八の「地獄の饗宴」。
かなり前に文芸地下で見たけど、不思議な雰囲気で面白かった。

「恐怖の空中殺人」って映画、誰かみたことある？
当時大ヒットしたらしいんだが、今プリント残ってるんだろうか？

>>78

東映の作品だから浅草東宝ではやってないよ。

「歌う若大将」って、もういい加減プリントボロボロだよなぁ。
歌のいいところでコマが飛ぶ飛ぶ。

　若大将番外地映画はまだあるのでは？

・若大将とクレージーの共演「クレージー黄金作戦」
・黒沢年男版の若大将　　　「パンチ野郎」
・若大将の女性版　　　　　「大学のお姐ちゃん」
・社会人編なら、ちょっと苦しいが、星由里子がＢＧ（ＯＬ）に扮して、仕事に
　恋にスポーツに頑張る　　「サラリーガール読本・お転婆社員」
　他にもありますかね？　　

ちょっと入らな過ぎ＞番外地

加山雄三の最高峰は『乱れ雲』んじゃないかなぁ。
彼の無骨な素材を成�P巳喜男が上質な味に仕上げてたと思う。

浅草東宝の公式サイトでなかなか３月のオールナイトのスケジュールが掲載されま
せん。どうしたのでしょうか？

>>83
いや『乱れ雲』じゃなくて『乱れる』の方でしょう！

>>84
担当がサボってるだけ。

「乱れる」は確かにイイ。

４月末まで確定してる

ttp://member.nifty.ne.jp/shimo2/showcine/asakusatoho.htm

若代償だめであとはクレイジーか？

若大将がダメっていうか、ラインナップのせいじゃない？
ストレートに『海』『エレキ』『アルプス』あたりをやれば
お客さん入ると思うのだが。
もちろん、クレージーもやってほしいけどネ

うわベビーギャング見てえ。

　若大将番外地はお客が入らなかったらしいので、クレージー番外地はどうで
しょう？
　「喜劇・泥棒大家族・天下を盗る」植木等が泥棒の親分を怪演。
　「空想天国」　　　　　　　　　　谷啓の夢想と現実がごっちゃになったお話。
　「腰抜け女兵騒動」　　　　　　　珍しいハナ肇と渥美清の共演。
　「若い季節」　　　　　　　　　　古沢憲吾監督のミュージカル調の作品。
　「喜劇・右向け左」　　　　　　　犬塚弘の主演映画も珍しい。
　ちなみに、すべて浅草東宝のオールナイトで見ました。

浅草東宝か、昔いったな。
座席が汚いが嫌。
古事記もいたし。

007はどうでした？

お客入ってましたね、女のコも結構いたような。
途中2回ほど、ロールチェンジがうまく行かなくて上映中断あり。
「殺人狂時代」以外は上映当時のフィルムと思われ。
「100発100中」「同・黄金の眼」「国際秘密警察」はプリント真っ赤っかでした。

サンクス。
「１００発」はニュープリあるはずなんだけど。

都筑道夫＋１特集は全て浅草東宝のオールナイトで見たので、行かなかった
です。その代わり、ななめ向かいの浅草新劇場にて、浅草東宝オールナイト
でもかからない古沢憲吾監督の「どてらい男」を見ました。古沢監督の突撃演
出は、この映画でも健在で、寡黙なイメージの西郷輝彦がこの映画では日本一
のホラ吹き男の植木等に見えました。古沢監督も演出したことのある若大将シ
リーズの青大将こと田中邦衛が出ているのもご愛嬌です。
　３／６のアイドル映画特集では、古沢憲吾監督の遺作「おしゃれ大作戦」が
上映されます。忠臣蔵をモチーフにしているらしいのですが、どんな仕上がり
になっているか楽しみです。

「どてらい男」懐かしいなあ！
映画の方は見たことありませんが、テレビドラマの方は毎週見ていました。
小さい頃、今は亡き父と一緒に見ていた・・・。
花登筐の名作ですね！
男あるけばー　

伴淳

３／６いよいよ「アイドル特集」明日ですね。
楽しみ楽しみ！

オールナイト行ったことないんだけど、
女ひとりで行ってる人なんていますか？

女性をジロジロ見ているわけではないので、わかりません（苦笑）。
でも、女性は結構見かけますよ。
中央の映画好きが密集しているあたりに座れば、女性１人でも何の
問題もないと思います。

痴漢が多い浅草の他の映画館へ１人でみにいく女性を何人か知っています
が、それに比べたら、浅草東宝なんて天国みたいなもんです。
気にせず行こう！！！

>>100
>>101
ありがとう！行ってみますね。

３／６いよいよ「アイドル特集」行ってきました。フィルム状態が最悪な物と予想
していたのだが、25年位前のにしてはけっこう良かった。アグネスとフィンガー５
のはフィルムあったんだね。ただ単に上映しようとする劇場が無かっただけなんだ
ね。大体１２０〜１３０位いたけどもいつもはどの位はいってるのかな？

>>103
けっこうどころか、かなり状態のいいプリントばっかりですたよ
「恋の大冒険」「初恋時代」は多分ニュープリでしょう
お客は、先週よりは少なめでしょうかね、女性の姿もちらほら。多分>>99さんも
いたのでしょう

「恋の大冒険」山田宏一、和田誠など、スタッフ、キャストの中にスゴイ名前が散見
される作品。たしか電車でスリに遭うオジサンは植草甚一ではないかと
映画自体のデキは何だかなぁ…て感じでしたが、ピンキーこと今陽子のスケジュール
に振りまわされて不本意な出来になってしまったとの事(ぴあシネマクラブによる)
集団就職？で東京に出てきた女の子達がいきなり上野駅前で踊り出すトコで笑ってしまった
マエタケのワルノリぶりや妙にハイテンションな土居まさるが逆に見ていて痛々しい(ｗ
日本人がミュージカルやると何だかギコチないモノが多いけど、これもそんな印象だね。
まあよかったかな？と思うのはラストに出てくるアニメのカバと今陽子のダンスくらい
でしょうか。熊倉一夫や山田康男ら声優陣が自らを「アテレコ俳優〜♪」と歌って
いたのも今となっては笑いどころのひとつですな
大矢茂はこの映画の後、二代目若大将に抜擢されたハズなのだが、その後ドコ行った
のでしょうか？パっと見二枚目風だけど、残念ながら華が無かったね…
その大矢茂が飼育してるカバのザブ吉が作り物にしては妙にリアル。最初本物だと思ってたよ。
赤坂の歩道橋を渡ってるロングショットでの通行人のリアクションが面白かった（ｗ
にしても、即席ラーメンの製造ラインで何でオーディオテープが作れるのか…納得いかん

「ハロー!フィンガー5」「アグネスからの贈り物」は、いずれも20分ほどのショート
プログラム。チャンピオン祭りの添え物であったが為に日の目を見ることがなかったと思われます。
こういうのかけるのって浅草東宝くらいだよね(ｗ
「フィンガー5」は沖縄ツアー(と言うより単なる里帰り？)の模様を収めたドキュメント(？)
スタートピックスみたいなもんでしょうか(ｗ
っつか、末っ子が女の子だったの初めて知ったよ(ｗ
この子たち今ごろ何してるんでしょうな…
「アグネス…」は田波靖男構成による寸劇仕立て。アグネス･チャンの描いた
イラスト(本人が描いたんでしょうか？)からアグネスの分身が飛び出して遊びまわるという内容。
原一民のキャメラがスバラシイ、プロモとしてはイイ感じの作品
しかしアグネスって、この頃から日本語あまり上達してない気が…

私も久しぶりに行ってきました。
お客は私が過去に見に行った中では最低の数でした。
女性の割合も最低。
やはり男性向けのアイドル映画が多かったからでしょうか？

「花の高2トリオ　初恋時代」
森昌子、桜田淳子、山口百恵の高2トリオ(中三だべ？)のある夏休みの物語。
全然予備知識抜きで見たら、これが意外や今回のプログラムでは一番面白かった
三人ともちゃんとお芝居してるし(あたり前だが)掛け合いが意外にオモシロイ
特に森昌子！マジでカワイイ思た。山口百恵もまだ幼さが残る顔立ちで、引退前の
大人の女の雰囲気の頃しか知らない私には新鮮でした。
ワキを固めるフランキー堺がまたおかしくてねぇ、「幕末太陽傳」でも共演の
南田洋子との掛け合いやら(フランキーがタバコを吸うのに南田がライターを差し出すと
それで持ってたマッチに火を点けたり)細かい動きがいちいち笑えるのがスゴイ
当時いくつだか知らないけどガタイがイイしねえ(隣の南田が小さく見えます)

>>106
確かにお客は少なかったけど、アイドル映画、それもだいぶ前に旬を過ぎた
モノばかりだからねえ、ある程度見る人は限られるよね
最近は客入ってるコトが多かったので、余計に少なく感じたのかも。
でも一定の割合で女性客が定着してきたのはいい傾向だと思うんですが

映画の感想は以下の通り。

「恋の大冒険」
監督が羽仁進、出演が今陽子、由紀さおり、佐良直美ということで、私には悪夢の
ような映画でした（笑）。佐良が出てきた時には完全にひいてしまいました（苦笑）。
映画としては確かに失敗作という評価が定着していますが、それでも今ではこれだ
けの映画は撮れないと思います。>>104さんと同じく私も「アテレコ俳優」が歌うシ
ーンは本当に楽しかったです。またカバのザブ吉の造形も秀逸で、私は途中まで本物
かと思って見てました。

「ハロー！フィンガー５」
70年代の風俗・価値観が如実に表れたドキュメンタリーで、色々な意味で興味深かっ
たです。曲自体は今見ても、ちっとも古くない。ちなみにテレビの＜あの人は今＞で
最近よく見かけますが、やっぱりああいった番組にはあまり出て欲しくないです。

「アグネスからの贈り物」
凝った＜イメージビデオ＞といった感じの映画。「恋の大冒険」同様７０年代特有の
センチな内容になっていて、少し気恥ずかしかったです（笑）。ちなみにアグネスに
は「ひなげしのキョンシー」という幻の怪作（香港映画？）があるらしいのですが、
見た方いますか？どこかの劇場でやってくれないかな？

「花の高２トリオ　初恋時代」
三人の特徴がうまく配分されていて楽しい映画。森昌子は、あのモンチッチみたいな
髪型さえ変えれば、もっと可愛いと思うのですが・・・（笑）。あと、昔からつくづ
く思うのですが、私は三人の中ではやっぱり桜田淳子が一番綺麗だと思う。色気もあ
って、作品に恵まれれば映画俳優として成功したかもしれないとつくづく思いました。
結果としてはあんなことになってとても残念です・・・。

>>107
そうそう、フランキー堺の存在は大きかったですね！
彼が映画全体を締めていたと思う。
やはり大物は違うなと感心しながら、見ていました。
山口百恵は、私は、生涯を通じて、幼さと大人の魅力が微妙なバランス
で保たれたある種の「性格女優」なのだと思います。
今回の映画でも、その特徴がよく現れていて、子供の表情の間にたまに
大人の顔を見せるといました。
そういった所が伝説のアイドルたる所以なのでしょう。

「ピンクレディーの活動大写真」
昔は全く興味がなかったんですが、今見るとピンク・レディって本当によいですね。
一世を風靡しただけのことはあると感心しました。可愛いけど大味なミーと綺麗だけ
ど貧相なケイが互いを補ってとても良い感じで、しかも当時流行したディスク・ミュー
ジック（アラベスクやニュートン・ファミリー等）の影響を受けた曲がとてもノリが
良くて、彼女らが歌って踊るシーンを見ているだけで楽しかったです。
彼女らのＤＶＤでないかなー。
今回一番楽しめました。

「おしゃれ大作戦」
今回一番期待していたのだけど、現実は？でした。というか、これ、アイドル映画じゃ
ないでしょう！由美かおるはもうアイドルという年じゃないし、岡崎由紀も目立ってい
ない。なかなか凝った映画ではあるけど、個人的には今一歩でした。

104さんとかぶってしまいましたね。
申し訳ありません（汗）。
ちなみに私の投稿は
>>106
>>109
>>110
>>111
でした。

「ピンクレディーの活動大写真」
ホテルニューオータニの一室で、ピンクレディー主演映画についてひたすら
企画会議(つうか妄想ひけらかし)を続けるプロデューサー石立鉄男、監督
田中邦衛、脚本家秋野大作(他女一名)この構成は面白いと思った。
ピンクレディーの後楽園コンサートの模様が話の要所要所に挿入されてて
各曲全部フルコーラスで歌うワケだが、「Ｕ.Ｆ.Ｏ.」だけなぜか後ろ向きの絵しか無くて
スクリーン分割したりして誤魔化していたが、何かトラブルでもあったんでしょうかね？
ＳＦパートでパラド星人というのが出てきて、これが「コント55号･宇宙大冒険」に出てくる
宇宙人と同じ名前。あれ？と思ったんだけど、脚本が同じジェームス三木
だったのね。こちらのパラド星人は、どう贔屓目に見てもカワイクない
毛むくじゃらのヌイグルミなんだが…
あと、西部劇パートの大林宣彦のカメオ出演にはﾜﾗﾀ
しかし、ミーもケイもメイク濃すぎじゃない？

>>112
いえいえこちらこそ、駄文を長々とシツレイいたしました。

>可愛いけど大味なミーと綺麗だけ
>ど貧相なケイが互いを補ってとても良い感じで、

爆笑ですた。スルドイですな。ワタシなども幼少のころピンクレディーに夢中だった
クチですが、当時のブームはものすごかったですね。夢に見ましたもん(ｗ

「おしゃれ大作戦」
古澤憲吾監督、最後の劇場作品ですね。この頃になるともうさすがに往年の豪快演出には
及ばない感じ。忠臣蔵ネタというのもどうかと…
どうせやるなら「サラリーマン忠臣蔵」くらい徹底してれば…と今更でっすが
やたらとシモネタが多いのも気になりましたね、決してキライじゃないんですが(ｗ
牧れいの「いかせて〜」は爆笑モノでした

「おしゃれ大作戦」
それと、冒頭で一曲歌っただけで本筋には何の関係もない水前寺清子も
謎だ…

>104
>>104
「恋の大冒険」ですが、植草甚一よく見つけましたね！
私は必死で見ていたのですが、結局見つけられませんでした。
電車でスリに会うオジサンがそうでしたか？
もう一回確認したいですけど、いつになることやら・・・。

>>114
ピンク・レディ、あんまり良かったので、レンタル店でＣＤを借りてきて
聞いてみたら・・・。
やっぱり駄目です（笑）。
やはり映画のビジュアルとふつうより曲がアップテンポだったので、よく
見えたみたいです。
それにしても繰り返しになりますが、全編自分の持ち歌を流すだけで映画
を作るなんて本当に潔くて清々しい映画です。
自分の持ち歌だけで、全編見せるアイドルなんてピンク・レディ以外
考えられないでしょう！？
やっぱり凄いと思う。

その年最も旬だったアイドルを主演にして毎年唄って踊るアイドル映画を
撮ってほしいものです。

「恋の大冒険」おそらく、ビデオ用のニュ−プリント。植草ＪＪ氏は電車のおじさん。
手に持っていた本の書名を見落とした。声優たちのシーンはテアトル・エコーが製作に入っているため。
声優という言葉はまだ一般的ではなかった。低予算ゆえ、ほとんどがロケ。
ケン・ラッセルの「ボーイフレンド」もそうだが、70年代にシネミュージカルをやろうというのが泣かせる。
マエタケラーメンの工場とか、「だいじょうぶマイフレンド」とタメ張るような寒さだが、嫌いにはなれない。
「わたしはカバーガール」（サントラ盤より）のナンバーはハリウッド映画的なすばらしさ。
あと、カバくんのアニメ合成から「ロシュフォールの恋人たち」みたいなカーテンコールはイイ。
カバの造形は「ウルトラ」シリーズの怪獣着ぐるみで知られる高山良策。

「ハロー！フィンガー５」ニュープリントっぽい感じ。西垣六郎のカメラは
「ビートルズがやってくる　ヤア！ヤア！ヤア！」のミニチュア版見たいなものを狙ってたんだろう。
旬の人たちをとらえた輝きの記録。

「アグネスからの贈り物」やや褪色プリント。渡辺プロが製作協力とあって、
ナベプロ映画に欠かせない田波靖男の構成・脚本。確かに原一民のカメラはすばらしい。
いまPVをつくってる人はこういう映画こそ参考にすべきだ。

「初恋時代」これ以前も見たが、当時のプリントのようなニュープリのような。
アイドル歌手が三人も揃って歌うシーンがないのは残念。
恋の鞘当てみたいなのでまとめた方がアイドル映画らしくてよかったのではないか。
肝心の気球のハナシがどうでもいいというか。
体操着の夏夕介、「突撃!ヒューマン」っぽかった。

「ピンク・レディーの活動大写真」後楽園コンサートの舞台演出を大林宣彦がやってたね。
そのセンでのカメオかな。美術が大林組の薩谷和夫だし。
大林が「ハウス」で初めて東宝撮影所で撮ることになったとき、監督会の反対ムードのなかで、
小谷承靖と西村潔は協力的だったという。小谷はのちにMIE主演の「コールガール」も監督してる。
ジェームス三木は「コント55号　宇宙大冒険」以外でも、
テレビドラマでパラド星人という名前を使っていた。
石立秘書役で当時の人気モデル、樹れい子が出てるのがうれしかった。

「おしゃれ大作戦」ニュープリント。浅草でかかるのは、
稲垣版「忠臣蔵」と「サラリーマン忠臣蔵」と一緒に忠臣蔵大会(wでやって以来か。
おれはけっこう好き。水前寺清子が歌う無駄に巨大なホリゾントのセットでの、
ぎこちないくせに奔放なカメラワークから、落ち着きのない古澤全然変わらず。
黒岩義民のテンポのいい編集もイイ。料亭やキャバレーのシーンとか、とても1976年の映画とは思えん。
製作が初期のクレージー映画の安達英三郎で、脚本は「ニッポン無責任時代」の松木ひろし。
時代錯誤ぶりも甚だしいが、これでいいのだ。
この映画、当初のタイトルは「お姐ちゃん忠臣蔵」だったし(w

「恋の大冒険」以外、未ビデオ化でレア大会。スタンダード、ビスタ、スコープと、
やたらにサイズが変わるためか、所々ピントあわせに苦労しているようで、
映写技師さんの苦労がしのばれた。

アイドル映画特集行けなくて残念でした。古沢憲吾監督の「おしゃれ大作戦」
出来はいまいちみたいでしたね。次回は岡本喜八監督のミュージカル「ああ爆
弾」がかかるので、ぜひ見に行きたいです。
　また、古谷一行主演の２時間ドラマ金田一シリーズで「幽霊男」をやる噂が
あるので、その前に是非、東宝映画版「幽霊男」（金田一役は河津清三郎）が
浅草東宝で上映されるのを期待しているのですが…。

上映可能なプリントがありません＞１１９

120さん、そうなんですか？残念です。
　あとは、キネマ倶楽部から出ているビデオがありますよね。

ですが、キネ蔵ももうないので観るのは不可能に近い。
金田一特集でいつかやると思ってたのに・・・。

キネマ倶楽部は在庫分はまだ通販してる。
あと、最近ツタヤなど一部店舗でレンタル解禁になった(東宝作品のみ)。

確認したら在庫ないって＞ユレ尾

　「幽霊男」が見られないのなら、オクラ入りとなっている西村潔監督の時代劇
「夕映えに明日は消えた」が浅草東宝で幻のオクラ入り映画特集とでも題して上
映してくれないかなー。

今週は「蝶々夫人」がありますね。
楽しみ！楽しみ！

夕映えに明日は消えた>何年頃の作品ですか？

　「夕映えに明日は消えた」製作年は昭和４８年です。
　テレビドラマ「木枯らし紋次郎」撮影終了後、中村敦夫の主演でクランク
インし、試写はされたが劇場で上映されることはなかったそうです。
　（詳細は時代劇マガジン2002．NO.1にでています。）
　また、自分はポスターをヤフーオークションで購入しました。

浅草の人に聞いてもらいました。
「夕映えに明日は消えた」の上映はできないとのこと。
なにやら東宝から延々と説明されたそうです。
でもプリントはあるらしいです。
観たい・・・。

「夕映えに明日は消えた」、札幌かどこか一部の劇場では上映したことがらしいね。
あと東宝のオクラといえば、和田嘉訓監督、荒木一郎、フラワー・メグ主演「脱出」、
糸山英太郎原作「太陽の挑戦」、戸塚ヨットスクールが題材の「スパルタの海」とか。
スキャンダルで公開中止を余儀なくされた「太陽の挑戦」や「スパルタの海」を除くと、
「夕映えに明日は消えた」も含めて、東宝が自社作品を減らして
外部製作作品の配給を増やしていた時期に、番線からコボレたものばかりだね。
特にどこがマズいというのはないと思うが。まあ、オクラは恥というし、
東宝としては正式に公開したものではない、ということで外部には出さないようにしてるんだろう。
「喜劇　やさしくだまして」が「グアム島珍道中」として日の目を見たのは稀有な例と思われ。

　「夕映えに明日は消えた」も見られないのですね。残念です。
　キネ旬２００２、１１月下旬号によると、東宝は１９７２年頃、徐々に外部作
品が増えていくあおりをくらって、何本かの自社作品のオクラ入り映画が出たそ
うです。山本邦彦監督、三田明主演「愛、こんにちは」もオクラです。
　上映はされたもののオクラの危険性があった映画は「戦争を知らない子供たち
」、「さえてるやつら」、「女房を早死にさせる方法」、「グアム珍道中」など
だそうです。これらを浅草東宝のオールナイトで上映されてもらえればうれしい
のですが…。

5/1　黒澤脚本
　8　洋画
　15　戦争
　22　川島
　29　伴淳
　　　　　　　　　　だそうです。

段々平凡になってますね。
アイドル特集だめだったので、あまり気をてらったのやるなと上から怒られたとか＞担当

　

アイドル特集良かったですよ！
またやってほしいです！
お願いします！

客の入りも大事だと思うので、毎回1本だけカルトな作品を
まぜてもらえませんか？
そうすればとても嬉しいです。

実はアイドル特集のラストが「急げ！若者」の予定だったのが、他の4本が男性向けだったので「おしゃれ大作戦」に差し替えたそうです。
それでジャニーズの方にまとめたようですが、この日は５０人がやっとなくらいしかはいらないでしょう。
「どてらい男」は「テレビかよ（またダミ声）」という特集でやろうとしてましたが、先を越されて諦めたそうです。
「若い季節」や「夢で逢いましょ」が候補だったようです。
カルトってどんな作品になるんでしょ？
怪作特集や異種格闘技程度じゃカルトにはまだまだでしょう？

っつか、5/8「洋画」って何よ？

今日は８：３０からなのですね。
いつもより３０分から1時間早いので、注意しなければ！

「蝶々夫人」、ずっと前の八千草薫特集でかかって以来かな。

　ミュージカルナイト見てきました。客層は４０代以上のおじさんよりも若い人の
方が多いように思われました。僕は１０年来、浅草東宝に来ていますが、時代劇・
勝新特集・高倉健特集をのぞくと地元のおじさんたちが減っている感じがします。

「蝶々夫人」八千草薫の声はもちろん吹き替えだろう。最初同じシーン（タイト
　　　　　　ルロール前後）が２回あったが、映写ミスか？
「君も出世ができる」前回の上映は褐色だったが今回はニュープリント。やっぱ
　　　　　　り、ニュープリントで見ると全然雰囲気が違う。
「ああ爆弾」今回、一番見たかった映画。抱腹絶倒なナンセンスアクションミュ
　　　　　　ージカルコメデイー。岡本喜八監督があの手この手を使って観客を
　　　　　　楽しませてくれる。「殺人狂時代」よりもよかった。
「ハイハイ３人娘」　渡辺プロのタレントが出演。クレージーもラストで音楽コ
　　　　　　ントを披露してくれる。宝塚映画作品はミュージカルや音楽シーン
　　　　　　のある映画がすきですね！砧撮影所作品とはまたカラーがちょっと
　　　　　　違うみたい。
「日本一の色男」　　プリント状態は褐色であまり良くない。最近はクレージー
　　　　　　特集やらなくなったよね！以前、月１回必ずやっていたのが懐かし
　　　　　　い。また、復活しないかな。　　

私も行ってきました。東宝ファンさんの書いている通り、おじさんが少ないですね。
昔は開場前おじさんがズラーと並んでいたと思うけど、そういった人たちがほと
んどいなくなった感じです。かわりに映画好きの若者が増えつつあるようですが、
彼等は今のところ、安定した収入にはつながっていないのではないでしょうか？
客数は全体で１００人位！？少なかったです。

「蝶々夫人」
私も最初のシーンは映写ミスじゃないかと思いました。八千草薫の美しさには感嘆した
けど、個人的には単調であまり面白くなかったです。
「君も出世ができる」
面白かったです！これはテレビじゃなく、やっぱり浅草東宝でこそ、是非観てほしい
映画ですね。ネット検索すると、フランキーの評価が意外にも低いけど、私は
フランキーこそ一番光っていると思ってます。あらためて自分がフランキー・ファン
であることを再確認。ノッポさんは今回も見つけられず・・・。
「ああ爆弾」
岡本監督は、合わないので、・・・。
「ハイハイ３人娘」
これも画面に吸い込まれそうになる位プリントの状態が良くて、満足。
ビデオやＤＶＤでは絶対味わえないクオリティでした。
こういった映画は今ももっともっと作られてよいと思う。
「日本一の色男」
状態良くなかったですね。

今回は「君も出世が出来る」のニュープリ版と「ああ爆弾」が見られただけでも
お腹いっぱいでした。
「蝶々夫人」元がオペラだから、あんなもんでしょ。全篇イタリア語だしね
歌はやっぱり吹替えでしょうね
元宝塚の八千草薫はともかく、坊さん役の小杉義男があんな朗々たる声で唄ったとは
思えん（ｗ
妙に広いセットだと思っていたら、ローマのチネチッタで撮影されてたのね

「君も出世が出来る」
>>140
ワタシもフランキーファン！(と言っても彼の死後からですが)
ああいう役者って、もう出てこないんじゃないかと思います
そのフランキーと監督須川栄三の並々ならぬセンスがあってこそ、この映画が
生まれたんじゃないかと思いますが。
和製ミュージカルの数少ない傑作だと思いやす。ニュープリ見れてよかった
「ああ爆弾」
もうね、面白かった。こういうのも今撮る人いないよね
狂言から浪曲落語、御題目からジャズに至るまで音楽と映像のシンクロが
見事ですた。原作のコーネル･ウールリッチもビックリしてるでしょうな

「ハイハイ三人娘」
ナベプロタレントのプロモか？と思うような映画。クレージーも
むりやり出演っぽいが、も少し出番が多くてもよかったような…
「ベンケーシー」「ララミー牧場」など当時の風俗やＴＶ番組も
旺盛に盛り込んでるのが興味深い。しかしストーリーは正直
どうでもいい（ｗ
「日本一の色男」
褐色フィルムだったけど、古澤憲吾の最盛期の一本だし、あの意味不明
だがインパクト大のオープニングも楽しめたし、よかったネ
団令子、草笛光子、白川由美、浜美枝、淡路恵子に囲まれて藤山陽子に
フラれる植木等ってスゴイ絵だよね…

「君も出世ができる」にしても「ハイハイ３人娘」にしても、おそらく東宝スコープ
でみることを前提にして作られた浅草東宝の大スクリーンで見てこそ、その真の面白
さが味わえるのだと思います。
浅草東宝にいくら感謝しても感謝しきれません。
これらの映画をラピュタ阿佐ヶ谷で見てもおそらく本当の面白さを味わえないと思う
んですね。フィルムセンターでも厳しいと思う。
何としても浅草東宝には頑張ってほしいと改めて思いました。

　114さんの言う通りですね。浅草東宝の大スクリーンで見るシネスコサイズ
の映画は迫力ありますよね。クレージーもの、ゴジラシリーズ（キングコング
対ゴジラ以降）など浅草東宝で見てもらいたいですね。
　自分は黒沢明の「隠し砦の三悪人」を浅草東宝で見た時、その迫力に圧倒さ
れました。

5/8ジャパニーズ洋画の華麗なる世界（死語）

卒業旅行
香港の夜
ベルばら
シャタラー

くだらないよ。もう少し考えちくれ。

まんま「キワモノ特集」だなぁｗ
『香港の夜』は、ちょっと興味があるが。

市川崑『愛ふたたび』、吉田喜重『さらば夏の光』（ＡＴＧ）
あたりを入れてくれるんなら、見に行っても良いかも。

「卒業旅行」「シャタラー」は結構ビデオで見かけるし、
「ベルサイユのバラ」もＤＶＤが発売されているので、
わざわざ劇場で見たい気がしないですね。
「ベルサイユのバラ」は大スクリーンで見ると迫力があるかもしれないので
みにいく価値があるかもしれないけど・・・。
「卒業旅行」は敢えてやるなら、織田裕二特集にするとか、
「シャタラー」も吉川晃司特集にするとかして、
新たな女性の観客の発掘のためにやった方がよいと思う。
また春休みかゴールデンウィークにやると地方の女の子も来る可能性
があるのではないでしょうか？

テーマにこだわるのではなく、とにかく観客が見たいと思っている映画を
５本、揃えることが大事なのでは？

『卒業旅行』は、コッチ↓の方でしょう？
http://www.walkerplus.com/movie/kinejun/index.cgi?ctl=each&id=19866
織田裕二の『ニホンから来ました』だとしたら、ほんと、救いがない特集だよ。

>>149
そうですね。私の勘違いみたいです。
ご指摘ありがとうございます。
でもこの「卒業旅行」ならかなり貴重な映画ではないですか？
マーク・レスターが出てるし。

「世界詐欺物語」がやれない時点でこの企画は没にすべきだ！
オスカー取った時にやらないで契約切れはないよ・・・。

ごめん、ポランスキーがね。

「若い季節」流れちゃったのか。観たかった……
今度中野でもやるみたいだけど、やっぱりここのでっかいスクリーンで
観たいよ。

ミュージカル特集、まるで大井武蔵野館みたいな番組だった。
「蝶々夫人」の冒頭、巻き戻してる様子でもなかったから、映写ミスではなく、
複数のプリントをつなぎ合わせたプリントだったのかも。巻によって色調がまったく違っていたし。
吹き替えだけど、リップシンクロしてた。三船の「価値ある男」もそうだけど、
昔の役者はちゃんと外国語の台詞を頭に叩き込んでいるのが立派。
「君も出世ができる」、ＬＤ発売のときに焼いたニュープリ。
何度見たかわからんが、確かに大画面で見るのは楽しいね。
＞ノッポさんは今回も見つけられず・・・。
「アメリカでは」の中盤、ツナギを着てスプレー缶を持った二人組の片割れ。
「ああ爆弾」、喜八映画祭か何かのときに焼いたニュープリだが、
ヘビーローテーションなのか、けっこう傷んできた。劇中上映されている
「どぶ鼠作戦」は知られているが、その後のニュース映画のシーンでかかるのが、
「世界大戦争」の流用だった。モノクロだから今まで気づかなかったよ。
「ハイハイ３人娘」、ニュープリントを見たのは初めてだった。
また褪色だろ、と思っていたらニュープリだったときはうれしいね。
「ウエストサイド物語」のラウル・アペルを呼んで振り付けさせてるけど、
渡辺晋社長自ら構成したショー場面はやっぱイマイチ。
伊東ゆかりの「レディになったのよ」はいい。
「日本一の色男」みたいな映画こそ、ニュープリで見たいね。

>>139
＞地元のおじさんたちが減っている感じがします。
俺も20年近く通っているけど、確かに路上系の人はここ数年、激減してるね。
こんなところからも、日本経済の不況ぶりがしのばれる。

>>150
「卒業旅行」、浅草でもかかったことはないんじゃないですか。当方も未見。
昔、リクエストをしたことがあったが。団令子の最後の映画。

>>151
「世界詐欺物語」、配給権は切れたの？　浅草では２度ほどやってるね。

かなり前の八千草薫特集の時見た「蝶々夫人」も
同じシーンが繰り返されてたなあ。
映写ミスじゃなくフィルムがおかしいんだな。

　132さん、どうして５月のプログラム分かったのですか？　
　また、１４６さん、５／８ジャパニーズ洋画の番組どうして分かったの
ですか？
　まだ、浅草東宝には５月の番組表がなかったのですが。
　５月全てのプログラム知っている人は教えて下さい。

>>153
流れたっても、すぐやりますよ、多分。
まあ７月より前にやらなかったら当分無理みたい・・・。
もう夏の心配かよ・・・。

あ、１３２です。
金曜には５月のスケジュール決定して浅草に連絡してあったようですが、表に直すのが遅れたようです。
自分は別ルートから知ったのですが。
カルトっぽいのは5/8だけでだと思いますよ。

それより「蝶々夫人」のプリントの件で今日揉めてたみたい。チェックしない東宝が原因みたいですよ。

>>157-158
「夢で逢いましょ」、一見ＮＨＫでやってた番組の映画化に見えるけど、
テレビは「夢で逢いましょう」であり、映画はこの番組と無関係であることを伝えてください。

勘違いしてますね。
よく言っときました。

5月番組の予想　みなさんも予想してみましょう！

5/1　黒澤脚本　「あすなろ物語」「戦国群盗伝」あと２〜３本は？
　15　戦争　　「日本のいちばん長い日」「太平洋の嵐」「太平洋奇跡の作戦
　　　　　　　キスカ」「南の島に雪が降る」
　22　川島　　「箱根山」「花影」「赤坂の姉妹・夜の肌」あと１〜２本は？
　29　伴淳　　「駅前」シリーズから１本、「野獣都市」「狸の王様」「イチか
　　　　　　　バチか」「女王蜂」

　自分的には黒沢脚本と戦争映画に未見の作品がかかることを期待しているので
すが。
　　　　　　　　　　

東宝ファン様、すんません。ちゃんと書けば良かったですね・・・。

5/1　正確には「スタッフとしての黒澤明」脚本作で現在上映できるのは前月の物とご指摘の２本だけです。
　　　それに助監督参加の「馬」「藤十郎の恋（短縮版）」です。
5/8　前述
5/15「ハワイマレー沖海戦」「キスカ」「山本五十六」「潜水艦イー５２降伏せず」

5/22「箱根山」「とんかつ一代」「貸間あり」「青べか」
5/29「野獣狩り」「イチかバチか」「３匹の狸」「馬鹿と鋏」「トンチンカン火の玉小僧」
ね、つまらないラインナップでしょ？文芸坐に客取られても仕方ないな。

今週には予定表できてるでしょう。
おっとチャンピオン祭りじゃ来ないか。

5/22「グラマ島」やった方が客はいるんじゃないですか？
大スクリーンで見たいです。
お願いします！

>>163
私個人的には「箱根山」が見たかったので、今回の番組はブラボーです
いかにも川島！というラインナップではないでしょうか
「とんかつ一代」「貸間」とドタバタが終わってシメが「青べか」というのも
ナイスだと思いますが
もちろん「グラマ島」も面白いけどね

とりあえず、チャンピオン祭りには行きます

>>164

162です。順番は適当です。タイトルしか憶えてません。
もしかしたら間違えてるかもしれません。したらごめんなさい。
最初に聞いたのは、「イチかバチか」が川島で伴淳に「この恋5000万円」があったのですが、「恋」のプリントがなくてこうなったようです。
伴淳は「野獣」以外はすべて主演で珍しいと言ってました。

>>165
しかし「とんかつ一代」「貸間あり」は定番すぎませんか？
都内だとあっちこっちでやってる気がします。
それより「グラマ島」を入れた方がカルトさが増して、
アピール度が強くなると思うのですが。。。

なんか難しいですね。
カルトっぽいのやれば入らないし、定番やれば文句言われるし。
まあ番組組んでる人間次第ですけどね。

　162さん、ありがとうございます。５月の番組期待した割に小粒な感じがし残念
です。一番見たい映画は伴淳の「トンチンカン火の玉小僧」です。浅草東宝で上映
されたことはあまりないのでは？
　また、最近はあまり時代劇が少ないように思われますね！是非、稲垣浩監督の
「柳生武芸帳」が上映されることを期待しているのですが。

5月は売りこみというか、やってくれ企画があっての事だそうです。
それより、浅草東宝に爆破予告ならぬ、激混予告があったそうです。
4/3のジャニーズにフォーリーブスのファンが500人は来るから覚悟した方が良いとの事。
こんなの相手にしなきゃいけない劇場勤務って大変ですね・・・。

>>169
「ぴあ」によれば浅草東宝のキャパは575席
ギリギリですなあ(ｗ
つか、いっぺん激混みってのも見てみたいような…
毎週券売機の前に行列出来てるけど、あんなもんじゃすまないね多分
吉川晃司特集にもファンが押し寄せたと聞くが、どんな感じだったのかな？

もし本当に５００人も来るなら、映画より満員の場内を見るために劇場に行くよ。
ところで「１９」は今話題の小沢なつきがヒロインなんだね。

昔アニメのナイトで立ち見になった事あるらしい。

この中に「ゴジラ復活委員会」世代の人はいないのかなあ？
1980年前後は、ゴジラ特集の時はよく立ち見になったよ。
大学生５.６人のグループが来て陽気に騒いでたりしたし、
見るからに18歳未満の者が入場しても黙認だった。
自分も、最初に行ったのは17歳の頃だったし。
休憩時間に、勝手に同人誌の売り込みする奴までいた。

オールナイトは隣の香具師の足が臭いんですけど

>>172
オールナイト立ち見じゃシンドイでしょうに…
っつか、アニメ特集って最近やらないね
>>173
そういう時代があったことはウワサでは聞いてるんですけどね･･･
日東新聞とか、その辺の人々でしょ？

アニメはほとんど契約切れみたいです。

　いかりや長介の死去に伴い、ドリフターズ特集かいかりや長介特集（昨年あっ
たが）やらないかなー。

今週のオールナイト観賞後の感想はまだですか？
誰か報告お願いします！

>>177
同意。
「チャンピオン祭り特集」行ってて、朝帰ってきたら突然の訃報にビックリでしたよ
追悼特集組むとしたら「ドリフターズですよ！」シリーズ一挙上映…はチトツライので、
クレージー物にゲスト出演したヤツ(黄金作戦あたり？)とか、あとは、やっぱ「踊る」で
しょうかね。他にもあると思うが
>>178
そのチャンピオン祭り版ですが、先週よりは客入ってましたね
ただ、普段の客層とは異質な明らかに特撮マニアと思しき濃ゆい人々が真ん中の
あたりに固まってましたが(ｗ
まあ端目にはワタシもその一人なのでしょうが…
プリント自体は70年代だし比較的キレイかな？(「海底」と「モスゴジ」はチト脱色)
なぜか売店が営業してなかった。　

んで、感想など
「緯度0大作戦　海底大戦争」
具体的に全長版とどこがどう違うのか？というのはわからないけど
ところどころ切り貼りしたような跡はありましたね。かなり荒い編集かも。
α号の女医のコスチュームも(お子様映画なのに)スゴイんだが、ラスト近くで出てくる
中山麻里の服もキワドイ
しかし全篇に漂うチープさはスゴイね。よくジョセフ･コットンやシーザー･ロメロが
出てくれたもんだ。最もロメロは本国でもＴＶ版「バットマン」のジョーカーを演ってたし、
意外と楽しんで出てたのかもね
明らかに着ぐるみのライオンや、黒鮫号が攻撃を受けて黒い蛾が転びそうになるトコなんか
今見るとコントにしか見えない（ｗ
でもロメロを襲うグリホン(空飛ぶライオンね)は妙にコワかったよ

「ゴジラ電撃大作戦」
実はワタシ、「怪獣総進撃」見たコトないんですが、これは意外に面白かった
というか、未来世界をきちんと描こうとしてるのに感心しますた。
たとえば、モノレールが縦横に走る東京の風景とか、地下鉄(これも未来風のセット)
で乗客の一人が携帯ＴＶを見てたりとか、細かいディテールが凝っているんですね
そのわりにムーンライトＳＹ-3は宇宙空間でもうもうと煙を上げて飛んでるし
(｢妖星ゴラス｣ではそんなことなかった)宇宙服のデザインももう少しなんとかならなかった
のか…と思いますが。あとフィルム使いまわしただけのクモンガや後ろの方にちらっと
映ってるだけの吊り人形のバランとか、弱っちいキングギドラとかツッコミどころは満載ですが、
その辺はもっと詳しい方がいるでしょう(ｗ
今年暮れの「FINAL　WARS」もこんな感じか？

｢地球防衛軍｣
ワタシDVD持ってるんですが、だいぶ大胆に切られてましたね
白川由美の入浴シーンが切られてるのは、まぁお子様向けだししょうがない
として(ｗ
クライマックスの攻防戦の編集はどうなんだろ？発進してないはずのβ号が
映ってるカットがあったり、平田昭彦がミステリアンのドームを内部から
破壊して、ほぼ大勢が結したというときにやっとそのβ号が登場してましたが･･
まぁお子様向けだし(ｗ

｢モスラ｣
今回いちばんヒドイ切られ方してた。短縮版どころか、あれじゃダイジェスト版だ
フランキー始め俳優陣がイイのに、芝居がズタズタだし、インファント島へ上陸するシーン
なんか丸々端折られてるし。
なのにDVDに特典映像で収録されているらしい…

｢モスラ対ゴジラ｣
こちらはオリジナルと比べて編集でテンポ良くなってる気がする。
久々に見たけど面白いわ、これ。
実はこれ、ワタシが生まれて初めて劇場で見たゴジラ映画(80年「ドラえもん」と同時上映)
なんだけど、初めて見た時のドキドキ感が何となくよみがえってきた(ｗ
たとえば
田島義文に殴られて気絶した佐原健二が目を覚ましたとき、窓の外にゴジラが
迫ってくるシーン
岩島に向かうゴジラを追う双子モスラ
小美人を説得しようとして、感極まってしまう星由里子(なんかイジらしくてスキ)
などなど、見ていてキモチいいショットが多いんだよね
これって、ワタシにとっての原体験なんでしょうか？(ｗ

今回は皆さん、あまり見に行かなかったようですね。
何かレスがとても少なく残念・・・。

全長版が見られるのにわざわざ……ってことだよな。

6月ついに・・・。やってしまうらしい。

なに？
「ノストラダムス」まさか劇場取り壊しじゃ。
いかりや追悼とかだったら怒るよ。

安心して、どれでもないよ。

じゃ何なの？気になる…
っつか、長さん追悼はやるべきでしょ

以前このスレで危惧してたことが起きてしまうらしい。

>>190 場内禁煙のことかぁーっ！！！　

>>191
そりゃ絶対ムリ。客席で吸ってるおっちゃん達が守るワケがない
っつか、もったいぶるない＞190

オールナイト終了

オールナイトがもし終了するなら、浅草東宝自体が閉館ということですね。
だって昼の方が儲かってないから。

あるいは名画座として生まれ変わるか・・・。

封切り作品を見に昼の浅草東宝に何度か行ったことがあるが、場内に客はおれ一人だった。
たぶん、客がゼロのときは多いんだろうな。

>>186
で結局真相は何なんだ！？
言いっぱなしじゃなくて、きちんと説明せよ！！

>>186
ノストラダムスの大予言上映？

オールナイトは途中入退出するのってありでしょうか？
すっごぉぉぉくみたいのがあるんだけど、
用事があってどうしても最初からは行けそうもないのですが。。。

>>199
ＯＫだよ。

>>200
ありがとうございます！
楽しみ楽しみうっしっし♪

いよいよ�]デーか？

とうとう浅草もおしまいなのか？
あの湾曲大スクリーンが見られなくなるのは惜しい…

とりあえず、これから行って目に焼き付けてきます

そうそう、あの湾曲大スクリーンがいいんだな、浅草東宝って。
今時あんな湾曲したスクリーンって他にあるのかな？

(´`c_,'` )

うろ覚えなんだけど、スクリーンの前（舞台上）に噴水があった映画館は
浅草東宝でしたっけ？

現在パチンコ屋です。ただ名称は浅草東宝。
現在のは元スカラ座。

>>207
そのへんの歴史、もしくは当時をご存知なら様子などを
詳しく教えてもらえませんか。

　浅草東宝もＸデーかという噂がありますが本当ですか？関係者は知っていて
も言わないでしょうね。あの大スクリーンがなくなるのはつらいです。黒澤明
の「隠し砦の三悪人」、「日本沈没」、「クレージーメキシコ大作戦」「三大
怪獣・地球最大の決戦」、「アルプスの若大将」、「社長紳士録」、「めぐり
あい」などなど全て浅草東宝のオールナイトで見ました。日本映画黄金期の東
宝映画がここまで自分にとって好きになったにはあのシネスコサイズで見る浅
草東宝の大スクリーンがあるからです。
　また、浅草東宝は最初１階にあり、舞台には噴水装置があったそうです。現
在の２階の浅草東宝は最初、洋画封切のスカラ座という映画館だったそうです。
さらに映画館の出来る前はひょうたん池があったそうです。小堺一機氏も子供
の頃、浅草東宝で映画をみたことがあるそうです。

昨日のオールナイトに行った方いませんか？
恒例の報告お願いします！

以前このスレで「秘宝系｣の人間が集まるのが嫌だという話が出てましたが、6月に映画秘宝と組んだイベントを行なうらしいですよ。
「ついに」というのは多分これで、閉館ではないと思いますよ。

来週はいよいよフォーリーブスファンが５００人襲来するのですね（笑）。
楽しみです。
あとたのきんファンと男闘組ファンと少年隊ファンで１００人位は来ると
思うので、久しぶりの満員御礼かも（笑）。

>>211
なるほど、浅草東宝も必死ですね(ｗ
一時はいよいよ閉館かと覚悟を決めましたが…
(先週から売店もやってないし、もうやる気ないんかな？と思ってた)
秘宝系でも何でも、客が入るのが一番よね
っつか、オッサン達ホントにいなくなっちゃったね…

んで、ついでと言っちゃなんだが先週の報告を
【一周忌　日本最高の怪優･天本英世特集】
「奴が殺人者だ」
ちょっと昔のニュープリと思われ。もう天本君の独壇場でしたな。佐藤允が食われてるし(ｗ
当時33歳のハズだが、とてもそうは見えない…
ヘロインの禁断症状でのた打ち回り、田武謙三や山茶花究にクスリをせびる
姿は鬼気迫るモノがありました。でももっと不気味だったのは山茶花究の悪党
ぶりですな
橋本忍の脚本はいいんだけど、注意して見てないと時系列飛んだりするんで
わかりずらい。
昔の浅草松屋が映ってたね

「暗黒街の対決」
褐色フィルム
岡本喜八得意の痛快活劇。やはり「用心棒」の元ネタっぽい(ｗ
ヤクザの抗争の話なのに全然殺伐してないし(っつかマンガだし)
多分大藪春彦の原作とは全然違うんだろな、でも好き
関沢新一の伏線バシバシ張り巡らしてなおわかりやすい脚本がイイよね
キャラ立ちしてるし

「マタンゴ」
ニュープリントなんだけど、結構痛んでましたね、人気作品ゆえしょうがないのか？
番組表では主演　水野久美になってるんだが、いいのか？(ｗ
確かにこの映画の要ではあるけど…
「みんなアタシが欲しいのよ」とか、ゾクゾクするセリフですし
っつか、天本英世特集でこれやるのはどうかと…顔見えないし…

「キングコングの逆襲」
Drフー最高！これと溝呂木博士がワタシ的には天本君のベストアクトだな
プログラムにも書いてあるとおり全長版。しかし褐色プリント…
一度ニュープリ見てみたい…
「殺人狂時代」
実は先月の都築道夫特集で初めて見て、今回二度目
岡本喜八の映像センスが最高、ありったけのアイデアぶち込んでる感じ
溝呂木以上に得体の知れない仲代達矢やエロかわいい団令子、砂塚秀夫の
マヌケさ加減、殺し屋連中の妙なキャラもいい。(小川安三とか江原達治とか)
あと、二瓶正也がなぜか二役なんだけど、(服屋の店員とパピイ)同一
人物、ってワケじゃないよね？

監督曰く「同一人物。組織がそこまで及んでるとサラリと見せたかった。
　　　　　予算がなかった訳ではない。」
全然サラリじゃねーよ！

なんだ『逆襲』今回ニュープリじゃなかったんだ。「ロボット大戦」はだったみたいだけど。

浅草東宝は映画秘宝なんかに頼るべきじゃない！
それよりもホームページでリクエストを受け付け、人気の高い
作品をどんどん上映すべきだ！
最後はやはり名作＆隠れた名作を如何に上映するかが鍵だと思う。
秘宝系映画に頼ると自由が丘の二の舞になるぞ！

やっぱり言われたね。

>>214
「暗黒街の対決」が「用心棒」の元ネタっぽいというより、大藪も黒澤も共に、
ダシール・ハメットを下敷きにしてるからでしょ。
「赤い手裏剣」も「座頭市と用心棒」も「野獣の青春」も、この手の映画の基本だよね。

>>215-216
レストランのコックの長谷川弘も地下鉄階段ですれ違う大前亘もそうだね。
「フォービートのアルチザン」では予算のことを語ってたっけ。
「あの連中、ちらちら出してる」とか言ってたような。まあ、サービス的な演出でしょ。
予算といえば、「週刊ミステリー」編集部のセットはクレージー映画（タイトル失念）の、
地下鉄のホームは「サンダ対ガイラ」の流用だね。

>>217
あんた、しつこいよ。

大井⇒自由が丘というう流れで、大井で好評だったものを自由が丘で掛けてただけ。
秘宝系はあとから付いてきただけじゃない？
「幻の湖」などは10年以上前から大井でやっていた。
隠れた名作ってすごい食わせ物で、リクエストする奴の趣味が一般的でないことが多い。
それよりは、どこでも観られないか一生観られないカルトなプログラムがイイ。
大体東映がないから秘宝系になりえないよ。

>>219
うるさい（笑）！
大切なことは何度でも言うぞ！

>>220
あとからついてきたといっても結局最後は秘宝系の巣窟と化してしまったのも事実。
確かに一般的でないから、上映作品５本のうち３本は名作に、残りの２本で
色々冒険してほしい！

(´`c_,'` )

やっぱり秘宝に敏感なのね。

やっぱ黒澤明が世界最高。
世紀を越えてリメイクされる、『七人の侍』。
黒澤ファンなら絶対待ち望んでた企画。
Akira Kurosawa's 『SAMURAI 7』
http://www.samurai-7.com/

>>216>>219
詳細教えてくれてサンキュです
そうか、あの編集部どっかで見たと思ってたけど、「大冒険」だったのね(ｗ
二瓶正也はイデ隊員で有名だからすぐ気づいたけど、他の二人までは
わかりませんでした…

>>224
アニメじゃねーか！しかも何で菊千代がロボ侍なんだよ！ネタか？
…っつかネタであってほしい…

>>225 ほっとけ　＞アニメなんぞ

では、ジャニーズで逢いましょ。

中谷一郎の追悼で岡本喜八特集をすべき。

「独立愚連隊」「ああ爆弾」「戦国野郎」「日本のいちばん長い日」あたりで。

　オールナイト上映をなくすのではなくて幻の映画「ノストラダムスの大予言」
が上映されるのですか？
「人間革命」「続・人間革命」も上映されないかな？丹波先生が大熱演らしい。

その３本は東宝が封印してるから、プリントを貸し出さない。
「ノストラダムス」は80年代前半くらいまではカット版が名画座などで上映されてたね。
「人間革命」２本は学会が日蓮正宗と袂を別った今、池田大作が封印を解くことはまずない。

そういえば20世紀最後のオールナイトと題して、確か99年12月31日に全作品覆面上映の
オールナイトをやったと思うけど、このときを逃せば二度とやる機会はないだろうと、
ここで「ノストラダムス」をやるんだとばかり思ってた。
結局、レアもののない、ごく普通のプログラムだったんでしたっけ。

「ノストラダムスの大予言」って確かに当時は問題作だったのかもしれませんが、
今見るとそれほどのものでもないでしょう？
何故解禁しないのでしょうか？
また封印しているといいながら、よくヤフーで台湾版やアメリカ版のビデオが
出回っていますね。台湾版は完全な海賊版だと思うのですが、アメリカ版の方
はどうなのでしょうか？

ノストラの海外版は以下が詳しい。

http://www1.odn.ne.jp/egota/Lab/NDKA.html

段々板違いしてるような・・・。

いや、私が知りたいのは海賊版かどうかということ。
私はアメリカ版も海賊版だと思っているのですが、その確証が見つけられない
ので、質問してみたのですが・・・

アメリカ版は東宝国際が正式に契約してリリースしたもの。
ただ今後は無理。
内容云々でなく当時の騒ぎを考えると解禁はあり得ない。
臭いものには蓋をしろの発想。
どうしてもそれでしか商売できなくなったらやるでしょうが。
東宝とはそういう会社です。

今晩行きたいんだけどフォーリーブスファンがわんさか押し寄せるらしいからなぁ…

正式契約してリリースしたといっても、本来ならもう廃盤になっていてもいいの
ではないですか？それが今もヤフーオークションなどではまことしやかに出品さ
れています。
通常この種のものはほんの一時発売されてすぐ廃盤になるものだと思うのですが。
アメリカは著作権に関してかなりいい加減な国なので、どこかのインディーズが
勝手に販売しているような気がするのですが・・・

>>235
噂では500人以上とのこと（笑）。
吉川晃司ファンならいざ知らずフォーリーブスファンが今でも
そんなにいるのだろうか（笑）？

さきほど６時過ぎに偵察に行ったところ、
すでにエスカレーター横の階段にぎっしり、ジャニ婆が溢れてました。
ぱっと見たところ、既に100人以上は並んでます。
弁当など持参していて、臨戦態勢ばっちりといった具合でした。
今夜はすごいことになりそうです・・・

ほ、ほんとですか？
恐るべし！ジャニ婆！！！！！！
引き続き実況中継よろしくお願いします！

結局、ジャニ婆たちは、最初のフォーリーブスだけ見て、
全部帰りました。目的がはっきりした行動ですね。
まあ次を見ると、終電に間に合わないからでしょう。

あとに残ったのは、いつもの面々・・。

ええ〜
だったらフォーリーブス終わった頃を見計らって行けば良かった・・

>>225
亀レスだけど、そうだ「大冒険」だった。こちらこそサンクス。
「サンダ対ガイラ」の地下鉄セットも含め、カネがないなりのいいリサイクル。
当時の撮影所システムがそれを可能にした。
二瓶はともかく、長谷川や大前の出し方はうまいね。しかもラストから逆算すると
仲代も気づいていたのに気づかぬふりをしていたことになるわけで、いい演出だ。

>>231 >>233 >>236
当方所有のビデオとＬＤを確認したところ、「THE LAST DAYS OF PLANET EARTH」は
米の大手パラマウント社からリリースされ、東宝の正式許諾を得ている。
ビデオはアメリカの映画ビデオにありがちな３倍速で収録されている。どちらも英語吹き替え。
これは現在廃版で、入手困難か。ヤフオクなどに出ているのは、８０年代半ばに東宝からビデオが
出る予定だったときに作られたサンプルが、近年流出して大量に増殖した海賊版のことでは。
台湾版と自称しているのはたいていこっちだと思う。

土曜は大変だすたな。
なぜかフォーリーブス終わったら、小谷承靖が挨拶してキャーキャー言われてた。
一本目終わって帰る連中が「またやってください。」って言ってた。
騒がしいわ、受付の周りで写真の見せッこするわでウンザリ。
早い奴は朝８時からいたらしい。

中谷一郎特集、イイネ。いかりやは文芸坐でやるからこっちを頼むヨ。

トム・コタニ、来たのかあ。

中谷一郎特集。
やるとしたら、独立愚連隊シリーズと、連合艦隊（大和の艦長）かな？

戦国野郎とああ爆弾も外せないような

いやいや、浅草東宝存続のためにはジャニ婆をもっとサポートしなければ！
これからは毎週一本目はジャニーズ物にしよう！
そうすれば毎回100人確保できるぞ！
これで浅草東宝は安泰！
フォッフォッフォ！！！

　ここのところ、ホテルがわりにしている地元浅草のおじさんの減少に伴い、
観客数が減っていましたが、ジャニーズ特集ではお客さんが多かったみたいで
すね！
　自分は約１０年来、浅草東宝オールナイトへ来ていますが一番お客が多かっ
たのは「まあだだよ」公開前後にやった黒澤明特集です。あの時は足を前の椅
子にかけている品の悪いお客も目につかない状態でした。

そろそろ６月のラインナップを思案中と思われますが、そこで自分勝手に
予想してみました。許してください。みなさんも予想したらどうでしょう？

　６／５　追悼いかりや長介　てなもんや幽霊道中／ドリフターズですよ・
　　　　全員突撃／ドリフターズですよ・特訓特訓また特訓／踊る大捜査線１
　　　　／踊る大捜査線２…去年の上映作品とだぶらないようにしました。
　　／１２　追悼中谷一郎（風車の弥七）　ああ爆弾／大誘拐／顔役暁に死す
　　　　　／大菩薩峠／独立愚連隊…岡本喜八作品ばかりになってしまいまし
　　　　　　　　　　　　　　　　　た。
　　／１９　山崎豊子原作集（白い巨塔の）　華麗なる一族／不毛地帯／暖簾
　　　　　／花のれん…もっと早いタイミングでやって欲しかった。
　　／２６　森繁久弥特集　三等重役／駅前怪談／ふんどし医者／いるかの大
　　　　　　　　　　　　将／地の涯に生きるもの…森繁の価値はもっとみな
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おされるべき！

役者の特集ばかりですね。
いかりやは5/1に文芸坐で松竹のものをやるそうですよ。
浅草はドリフは嫌という程やりましたからねえ。もういいんじゃないかなあ。

ジャニ婆つうかフォーリーブス婆でしたね。
「悪魔の手毬歌」やってくれって受付で言ってたから、北公次婆なのかな？

さあ映画秘宝特集って何やるのかな？

>>249
「幻の湖」「修羅雪姫」「子連れ狼」あたりをやったら落胆。
小池一夫をやるなら６，７年かかってない「高校生無頼控」「鬼輪番」にしてほしい。

>>247
ホテル代わりにしていた人が減ったというより、古くから通っていた年配の
おじさんが減ったんじゃないでしょうか？
以前は、開場前に並んでいると、汚い格好した、でも映画に詳しいおじちゃ
んによく話しかけられたものですが、最近はそういうタイプの人が減った気
がします。
、

>>250
お、詳しいね。関係者？
小池一雄で間違いないらしい。

小池一雄の関連作品というと、これだけありますけどね。
ttp://www.jmdb.ne.jp/person/p0177060.htm

小池作品は上映・放映の機会やソフト化されたものも多く、正直、いまさらという気もしないでもない。

「高校生無頼控」や「鬼輪番」は未見だが、面白いのだろうか？　「高校生無頼控」は、
脚本＝佐々木守＋足立正生という点が興をそそるが・・・。

「高校生無頼控」は「高校生無頼控　感じるウ〜ムラマサ」
「高校生無頼控　突きのムラマサ」などもありますね。
私は「高校生無頼控　突きのムラマサ」が見たいです。
なんといってもひし美ゆり子のお宝映画ですから。
どうせなら全作一挙にやってほしいです！！！

偶然ですが、6月に一見なんの特集か分からない特集でやるみたいですよ＞ムラマサ

せっかくだから三作ともいっしょにやりましょうよ！
お願いします！

他の作品どうする？

酒井和歌子特集もやってほしいですね。
「青春太郎」
「めぐりあい」
「日本の青春」
「街に泉があった」
「ふたりの恋人」
「俺たちの荒野」
「悪魔が呼んでいる」
「誰のために愛するか」
「空想天国」
など。
お願いします！！！

数年前のワコちゃん特集でやったのは、
「青春太郎」「めぐりあい」「街に泉があった」「誰のために愛するか」「俺たちの荒野」だったな。

女優特集は全然入らないよね。
特に一時期やってたVSシリーズってどうゆうつもりだったのかな？
好きな女優目当てで行っても、他二本が観たのや嫌いな女優だと躊躇して行かなかったヨ。
　
でも団令子は入ってたな。死人は入るのか・・・。

楽天地の番組表、５月分が更新されてるが、特集の副題がいちいちしょうもない。
狙って外してるつもりだろうけど、つまんないよ。

楽天地の番組表はいつもながらミスが多い。
「戦国群盗伝」の監督が川崎徹広になってる。
あと5/8「洋画」の日、あのタイムテーブルだと「ベルサイユのバラ」の
上映時間が65分しかなくて「シャタラー」が170分もあることになってるぞ。

　いよいよ今週は市川こん監督の「東京オリンピック」があるので楽しみです。
市川こん監督特集もやってほしいです。「我輩は猫である」「幸福」「妻と女
の間」「鹿名館」「鶴」「東北の神武たち」など

幸福⇒フォーライフ
鹿鳴館⇒丸源

上記の通り権利が移ってるので浅草東宝での上映は無理です。
フィルムセンターで観るしかありません。

>>263
「つる」を除いて、みんな去年のフィルムセンターの市川崑特集でやったね。

　「幸福」も「鹿鳴館」も権利が移っていて浅草東宝では上映不可能なんで
すね！残念です。
　「おはん」「細雪」「火の鳥」「愛ふたたび」「ビルマの竪琴」（リメイ
ク版）それと、東宝映画製作の石坂金田一シリーズ４作は浅草東宝のオール
ナイトで見ました。「かあちゃん」は浅草東宝の封切でかかっていましたね。
　岸恵子特集で市川崑作品を上映するのもいいのですが…。

「愛人」
「結婚行進曲」
「天晴れ一番手柄　青春銭形平次」
「青色革命」
「わたしの凡てを」
なんてどうです？

市川崑特集なら、「プーサン」と「足にさわった女」は外せないんじゃ？
だけど、「足〜」はプリント無いんだよね。
市川崑は随分前に浅草で観たな。「プーサン」とかまた観たいなあ。
なんか並木座っぽいラインナップになってきたな。

ザ・タイガースは入らないの？
オールナイト一本目はジャーニー物かタイガース物にして
客寄せするのどう？

>>269
前にやったけど、タイガースつうかGSキツイみたいよ。
ただ「急げ若者」を早急にまたやらなきゃならないそうです。
なのでおっしゃる通りのプラグラムをやろうとしてるみたいですよ。
テンプターズなんかも入れて。

まだ発表されないでしょうけど、8月末まで決まったようです。
夏はゴジラを延々やるようです。
秘宝は「子連れ狼」一挙上映らしい。残念ながら。

>>270
浅草では９６年に、「子連れ狼」全６作を一挙上映、という狂ったオールナイトがあったけどね。

「三途の川の乳母車」ばかりが話題になるが、「死に風に向かう乳母車」や「冥府魔道」
も凄いし、最終作「地獄へ行くぞ！　大五郎」の奇ッ怪さにも驚いた。
斎藤武市の「親の心子の心」以外は外れナシだったね。

それにしても、７０年代前半の小池ブームってすげーよな。

浅草東宝様お願いです！
以下のオールナイト上映してください！
2000円でも見に行きますから！
よろしくお願いします！

「颱風とざくろ」
「昭和ひとけた社長対ふたけた社員」
「高校生無頼控
「高校生無頼控　感じるウ〜ムラマサ」
「高校生無頼控　突きのムラマサ」

以下の作品もお願いします！
タイトルは
「＜あ、あんなところにひし美ゆり子が？＞特集」ということで（笑）。

「パンチ野郎」
「あこがれ」
「落語野郎　大馬鹿時代」
「ひらヒラ社員　夕日くん」
「走れ！コウタロー　喜劇　男だから泣くサ」
「昭和ひとけた社長対ふたけた社員・月月火水木金金」

　オリンピック大会見てきました。記録映画のためお客は６０人くらいで少
な目。売店本当にやらなくなったのですね。
「東京オリンピック」　上映当時、芸術映画か記録映画かと論争になった
　　　　　　　　　　　らしいが今見ると別にどうといったことはない。
　　　　　　　　　　　ラストの人類平和を願うテロップがよい。
「オリンピック東京大会」　「東京オリンピック」と同じシーンがでてくる　
　　　　　　　し、こちらの方が完全に記録映画を目指して作られている。
「札幌オリンピック」　岸田今日子と高橋昌也のナレーションが効果を上げ
　　　　　　　る。最初の北海道の紹介がよい。佐藤勝の音楽も豪快な感じ。
　６月の番組表はまだなかったです。「子連れ狼」や「高校生無頼控」などの
小池一雄作品をやるのですか？

浅草東宝様
以下の特集お願いします！
タイトルは「小谷承靖特集！」
平凡なタイトルで申し訳ないですが・・・。

「はつ恋」
「愛の嵐の中で」
「燃える秋」
「ピンクレディーの活動大写真」
「コールガール」

>>275
JMDBを見たんだろうが、「燃える秋」の監督は小林正樹だよ。
「コールガール」は松竹配給。

>>275
なんか最近やったのばかりとこれからやるの混ぜてるだけみたい。
「ピンクレディ〜」も「燃える秋」もここ数ヶ月でやったよ。
浅草にあまり行ってない人ですか？

>>274
「東京オリンピック」
今だから言えることですが、当時の東京の人々や風俗が垣間見られるだけでも
記録としての価値は大有りでしょう
まあ当時あれを見せられりゃ批判も起きるわな(ｗ
肝心の競技の内容やレコードそっちのけで絵的な面白さだけを追求した感じ
たとえば女子ハードル走の選手の鬼気迫る形相をひたすら追うトコとか(依田って選手の
ウォーミングアップを延々と映してるトコもイイ)、競歩の優勝者がゴールと同時にテープ
を引き千切って捨てるトコとかね(その前のナレーションがあるから余計にオカシイ)、
思わず笑ってしまいました。
あと自転車競技もね、あの頃のいかにも田舎！って感じの八王子郊外を駆けぬける自転車
の群れがホントカッコ良かった。また道端で見てるジイちゃんやガキ共、近所のオバチャンと
いった風情の人々がいい顔してるんだなこれが。今の日本では見かけなくなった顔
多分この映画の頃から高度経済成長に入ると共に消えたんだな、と思う。
ワタシ当時まだ生まれてないんですけどね(ｗ
アベベの走りを延々映すシーンもイイ。神々しささえ漂う名シーンでしたね(その周り
で次々脱落してく他の選手たちも含めてね)
あと、1カットだけ映る王と長嶋にびっくり。宮様の顔はみんな同じに見えた(w

「オリンピック東京大会 世紀の感動」褐色フィルム
「東京オリンピック」が評判悪いんで改めて作りなおしました、ってトコでしょうか
市川昆作品用のフィルムを再編集してるんだけど、これ見る限り市川版かなり
フィルム捨ててるのね、こりゃもったいなくてもう一本映画つくろうって気にも
なるわな(ｗ
いちおう記録映画としてはオーソドックスな作りになってたね。実況風の詳しい
ナレーションが入るので、市川版でわかんないトコの補完にはなってたけど、正直
市川のがオモシロイ
「札幌オリンピック」
なんか「東京」にかなり影響受けてるっぽい作り。東京もそうだが、何で篠田正浩
みたく個性強い人にまかせちゃうんだろ(ｗこれも記録映画の枠から外れてるっぽい
この頃の選手って全然馴染みないなあ、知ってるの笠谷とジャネット･リンくらい
外人も含めて、こちらはいかにも70年代の香り漂う風俗がイイ

6/19
浅草東宝にてオールナイト上映。
さらば！ミンク　中谷一郎特集（予定）

らしいっすよ。

おお、IDがミンクでミンクス！

　中谷一郎特集やるのですか？うれしいです。
　あの仲代達矢と俳優座の確か同期だと思います。
　方や主役、方や脇役で、それぞれの進む道は違いますが二人とも存在感の
ある役者魂をもっていますよね。どんな作品をやるのか楽しみです。

世間の予想通り、喜八特集みたいなもんだよ。

>>280-281
すごいすごい！

個人的には追悼特集はもういいです。
どうせ、他の映画館でも、同じことをやるだろうし。
浅草東宝には、浅草東宝でなければできないことがあるはず。
そういった映画を上映してほしい！

ってどうゆうの？

と言いつつこっそり聞いた6月

6/5　映画秘宝presentsトミー若山ズ「子連れ狼」全作
6/12　なんだかわからない女優特集
6/19　さらばミンク
6/26　落語野郎他の浅草東宝名人会

だって。
夏のゴジラ全集は東宝からNG食らったから、企画募集中だって。
とかいって。　

どうしてＮＧ食らったんですか？

アイドル水着特集というのはどうでしょう？
70,80年代のアイドルが水着姿で出ている映画をピックアップして、一挙上映する！

>>288
浅草東宝如きにファイナルゴジラを汚されたくないんだとさ。なんだかね。
要は自分たちでコントロールしたいだけっしょ。

>>289
6/12のタイトルは「芸術のためなら脱ぎます！（下ネタは許しませんよ）」
です。推して知るべしでしょ。

いや、私はアイドルの水着姿が見たいのであって、「脱いだ」姿が見たい
のではないです。
この違いはかなり大きいと思いますよ（笑）！

6/12の上映作品は何だろう？
『忍ぶ川』
『砂の香り』
『青春の門』
『赤い鳥逃げた？』（もしくは、『青春の蹉跌』）
『アモーレの鐘』
『あした』（もしくは、『彼のオートバイ、彼女の島』）
……とか？

>>292
確か、一本だけ合ってると思います。
あと「ムラマサ」とかだったような。

6/12上映作品は何でしょう？
　砂の香り…浜美枝
　誰のために愛するか…酒井和歌子（吹き替え）
　阿寒に果つ…五十嵐淳子
　けものみち…池内淳子　
あと、星由里子がヌードになった映画があると思いますが…。

星由里子がヌードになった映画

「台風とざくろ」

正しい表記が出来ない

浅草東宝様お願いです！
以下のオールナイト上映してください！
3000円でも見に行きますから！
よろしくお願いします！

「颱風とざくろ」
「はつ恋」
「高校生無頼控」
「高校生無頼控　感じるウ〜ムラマサ」
「高校生無頼控　突きのムラマサ」

映画館に関する本スレはここだ↓
最近イタスレが多いが、そんなバカどもには屈しないぞぉ〜だ
みんな！覚えておくこと！！

関東の映画館事情
http://tv4.2ch.net/test/read.cgi/movie/1057765697/

「颱風とざくろ」ってギリギリセミヌードらしいので外したらしいよ。

今日聞いた6/12です。
「突きのムラマサ」
「はつ恋」
「別れの詩」
「砂の香り」
「飛鳥へ　そしてまだ見ぬ子へ」

好評なら二弾も検討中とのこと。
なんか益々秘宝化してるなあ。

>>298
やっぱり、内容はバラバラになるわけか…。
ヌード場面だけなら、芸能人お宝動画サイトなんかで見られるわけだしなあ。
『飛鳥へ　そしてまだ見ぬ子へ』、竹下景子のヌードはちょっとだけ。
『祭りの準備』が上映できればまだ良かったんだろうけど、ＡＴＧ作品だから無理か。

ところで、>>292で書いた『アモーレの鐘』の城戸真亜子のヌードは吹き替えでした。

祭りの準備は上映できますよ。
ただ日劇のATG上映とかぶったので。

>>297
イタスレってどれ？
この掲示板はイタスレってほとんどないと思うよ。

『飛鳥へ　そしてまだ見ぬ子へ』はレンタル店でよくみかけるのであまりしてほしく
ないなあ。

話はかわるけど「ハナ子」さん、やって欲しいです。
最近どこの映画館でもかかっていない気がする。
大好きな映画なんですが・・・。

>>301
いちいち説明しないと理解できないとか？

>>302
全然わかりません！

>>303
既にお前は死んでいる

浅草の映画街は過去に葬られた
いまあるのは南千住から流れるゾンビどもが徘徊している
いや仕事をしたがらない浮浪者のクソどもの溜まり場だ
普通の人間が行くところじゃない

人気のある映画ということで思い出したのですが、「薄れゆく記憶の中で」は確か
東宝からビデオが出ていたと思うのですが、上映可能でしょうか？
最近はレンタル店でもビデオを置いてあるところはほとんどありませんし、オーク
ションでもかなり高値で落札されるようですし、上映すればかなり客が来るのでは
ないでしょうか？
演出は稚拙しかいいようがないほど駄目な映画ですが、ラストの衝撃は、特筆すべ
き青春映画の佳作だと思います。

確かに菊池麻衣子良かった。眼鏡美人でした。
配給はアスミック・エースらしいので難しいだしょう。

>>307
そうですか！？
とても残念です。

今日は新・文芸座盛り上がりそうです。
浅草東宝は・・・。

とにかく何か良い企画を考えていつも２００人位確保できるように
なってほしいです。
がんばれ！浅草東宝！

錦糸町に新しくシネコンができるらしい。
楽天地大丈夫か？
楽天地がコケたら、当然浅草東宝も危ないだろう！

>>309
そのシネコンを楽天地が経営するらしい
ソース→http://www.toho.co.jp/c_topics/data.html

(´`c_,'` )

錦糸町の劇場いくつになるんだ？
今のところは潰す？

２００６年、春オープンのＴＯＨＯシネマズ錦糸町は全８スクリーン。
ヴァージンシネマズを回収した東宝グループのシネコンなので設備は
当然、最新のものが導入されるでしょう。スターウォーズに間に合わ
ないのが残念である。
この状況は数年前に閉館した八幡スカラ座によく似ている。
ＪＲ駅を降りてすぐ目の前と、最高の立地条件だったが都心から近いた
めか、あまり人気のない映画館だった。そして、少し離れたショッピン
グセンター内にヴァージンシネマズがオープンしたのち、八幡スカラ座
は閉館した。

>ヴァージンシネマズを”回収”ではなく”買収”でした
失礼

残念ながら今の楽天地の設備は中途半端。
ＳＲＤを導入しているに関わらずＳＤのようなアナログ的な低音や残響
を感じて、とても誉められたものじゃない。
新しく出来るところはＤＬＰやＴＨＸの規格にそった劇場もあるそうなので
どう考えても設備面で差が開きすぎ。かえって今の楽天地が衰えて見えてし
まいます。全館潰すことはしなくても、大きく縮小するでしょう。

サンキュウ。

勘九郎入ってなかったね。
「お姐ちゃん」「水戸黄門」はニュープリのようにピカピカ。あとはボロボロ。

age

終わったナ。

何故１９日以降伸びないんでしょうね？

>>319
番組のつまらなさが動員の少なさ、ひいてはレスの少なさに結びついてる。
つか、それしかないと思うが。

何故かこの一週間程アクセス規制にあっていました。
私のところはよくアクセス規制にあいます。

5/8，5/22あたりはまた盛り上がりそうですね。
それまではじっと我慢するしかないでしょう（苦笑）！

　スタッフとしての黒澤明特集みてきました。新文芸座のドリフターズ特集と
かさなったためかお客が５０人位で少なかったです。
　馬…黒澤明助監督。当時、黒澤と高峰秀子の恋愛の噂があったらしい。動物
　　映画のはしりか？
　藤十郎の恋…黒澤明助監督。役者一筋な役の長谷川一夫が熱演。
　あすなろ物語…黒澤明脚本。井上靖の自伝的小説の映画化。三好栄子が主人
　　公の少年の祖母役だが、社長シリーズの入り婿の森繁のおしゅうとさんを
　　想像してします。根岸明美が母親代わりに社会で生きてくコツを主人公の
　　少年に教える描写が良かった。
　戦国群盗伝…黒澤明脚本。モノクロと思っていたがカラー。ニュープリント
　　今回、この映画が一番おもしろかった。痛快娯楽時代劇。リメイク作品。
　　ただ、ラスト鶴田浩二が自分の城に帰り、志村喬の父親、上原美佐のお姫
　　様（婚約者）、平田昭彦の弟が全て死に、あとを継がず三船敏郎と共に野
　　武士として生きるのだが、やっぱり、肉親は死なず、鶴田が跡目を継ぎ、
　　三船に侍として仕官させようとするが、三船は断り城から去り部下と共に
　　野武士として生きるラストがよかったような気がしました。
　　

50人ですか・・・。
お客さん、最近どんどん減っている感じがします。
大丈夫でしょうか？

浅草東宝の建物は老朽化して建て替え時期にきていますが
楽天地として再建はしないとのことで近々閉館するらしい。
でも水面下での話なので具体的なことは不明。

６月の番組はまだ正式発表されてないのかな？

6/5(土)《映画秘宝present 小池一夫映画祭 子連れ狼特集》
　　　　「子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる」
　　　　「子連れ狼 三途の川の乳母車」
　　　　「子連れ狼 死に風に向う乳母車」
　　　　「子連れ狼 親の心子の心」
　　　　「子連れ狼 冥府魔道」
　　　　「子連れ狼 地獄へ行くぞ！大五郎」
6/12(土)《芸術のためなら脱ぎます！(下ネタは許しませんよ)》
　　　　「高校生無頼控 突きのムラマサ」
　　　　「はつ恋」
　　　　「『されどわれらが日々』より 別れの詩」
　　　　「砂の香り」
　　　　「飛鳥へそしてまだ見ぬ子へ」
6/19(土)《さらば、ミンク！ 中谷一郎特集》
　　　　「情無用の罠」
　　　　「独立愚連隊」
　　　　「顔役暁に死す」
　　　　「戦国野郎」
　　　　「ああ爆弾」
6/26(土)《浅草東宝名人寄席》
　　　　「羽織の大将」
　　　　「落語天国紳士録」
　　　　「落語野郎 大脱線」
　　　　「落語野郎 大馬鹿時代」
　　　　「落語野郎 大泥棒」

久しぶりに明日は見に行くぞ！
楽しみ！楽しみ！
観客が150人位は入りますように！

6/26の落語シリーズってどんな映画なのですか？
これまで全く見たことも聞いたこともありません。
ちしきのあるかた教えてください。
ついでにおすすめかどうかも・・・

「ジャパニーズ洋画の華麗なる世界（死後）」見てきました。
観客は100人位ではなかったかと思います。
以下感想。

「卒業旅行」
マーク・レスター主演のアイドル映画。
マーク・レスターの笑顔を随所に実に効果的に取り入れていて、アイドル映画とし
てはかなり本格的正統的な出来映えとなっています。
そのマーク・レスターに恋する乙女に酒井若菜似の山添多佳子、それからその恋敵
の柔道部の少女を何と“チャコちゃん”こと四方晴美が演じていて実に興味深い。
前半はマーク・レスターを巡る恋の鞘当て合戦！？がホノボノと演じられていて、
とても楽しく、それを見つめるマーク・レスターの笑顔も見ていて、微笑ましい。
後半はあるフィルムを巡ってスリルとサスペンスと笑い満載のアクションがくり
広げられ、これまた楽しい。全てはお約束通りなのだが、脚本がよく練られてい
て、とにかく最後まで心をときめかせながら見ることができた。
「アイドル映画の隠れた佳作」として強く推すと同時にマーク・レスターの
「小さな恋のメロディ」に次ぐ代表作だと断言しておこう（笑）。
フィルムは最初雨というより稲妻のような縦線が何本も落ちていたので、心配
していたが、途中から綺麗になり、ホットした。観客の中にひとり受けて、
大声で笑っていたおじさんがいたのが印象的。あと外から雑音が聞こえていた
のが耳障りだったが、あれは誰かがラジオでも聞いていたのだろうか？

「香港の夜」

当時よくあった典型的なメロドラマ。
お金が結構かけられていて、丁寧に撮られているので安心して見られる。
この映画の見どころは何と言っても尤敏の美しさだろう！
半端な美しさではない！
彼女の前ではさすがの司葉子も色あせて、宝田明が乗り換えるのも
無理ない（笑）。
というか、司葉子のメイク、ファッション、キャラ全てがあまりにも
彼女にふさわしくなく、少し彼女に同情してしまう。
とにかく司葉子が浮いているのが残念。
アジア女性と日本人男性の恋愛映画なのだが、昨今の同じ内容のテレビ
ドラマ、映画よりも、描き方が遙かに偏見が少ない。いわゆるアジア
女性を蔑視的視線で描いていないのだ。
この点、今の製作者の人には大いに反省してもらいたいものだ。
そうそう草笛光子の演じる香港人もとても良かった（笑）。
上映中いびきのうるさいおっさんと前列でタバコを吸うおっさんがじゃ
まくさかった。いびきかくなら外の通路で寝ろ！タバコを吸うなら後列
で吸え！

「ベルサイユのバラ」

久しぶりに見たが酷い映画だ！
とにかく最後までみるのが拷問のようだった。
当時実際にベルサイユ神殿で撮ったということで、フランス人からも
うらやましがられたそうだが、また監督にジャック・ドウミまで持って
きて何でこんな駄作になるかなあ？
金も凄くかけてるのに！
そうそういつも同じ席に座る超常連の謎の老夫婦の男の方が白い板を団扇
がわりにぱたぱたさせていたのが、とても目障りだった。
もう常連なんだから後ろの席の人のことももっと考えてくれ！

「シャタラー」

「ベルサイユのバラ」のあまりの酷さに全エネルギーを消耗してしまい、
もう見る気力がうせて、記憶がありません・・・（汗）。
したがってコメントできず・・・

全体としては「香港の夜」と「卒業旅行」を見られただけでも、今回は
大きな収穫でした。もっとこういった作品を発掘してほしいです！
次回は「尤敏特集」お願いします（笑）！！！

「卒業旅行」の山添多佳子はカワイかったね。
３０年前の女の子とは思えないくらい手足が長くて。
オーディションで選ばれたらしいけど、映画は他には「ゴキブリ刑事」だけみたいだから
すぐに引退しちゃったのかな。
ちなみにオーディションには原田美枝子も参加してたとか。
ラジコンおたくの一郎君は「ずうとるび」の今村良樹だったね。

「ベルサイユのバラ」上映前に「天国の本屋　花火」「東宝ホラーシリーズ？」など
の予告編が挿入されていたのにビックリした。
これまでオールナイトで新作の予告編を流すなんてあったっけ！？

「ベルばら」の前に「下妻物語」の予告編ってのがちょっと笑えた。衣装似てて。
フカキョンって自称マリー・アントワネットの生まれ変わりなんだよねｗ
「ベルばら」で見る限りは相当なバカ女だとおもうが。

“尤敏”なんて実はこれまで名前も知らなかったけど、ネット検索すると
ファンの人もいるのですね。
ビックリしました！
http://www.geocities.jp/haosenkichi/myojo.html

東宝の初夏から年末にかけての共通前売券に
「『ゴジラ』は浅草東宝では上映されません」とある。
とうとうＸデーが来たのか？

番組もつまんねえし、入りも悪いし、潮時ってやつ？

　年末のゴジラが浅草東宝で上映されない！？となると、ついに閉館か？
　売店もやらなくなったし、充分考えられる。中央席の後列から２番目の
椅子もこわれたまま、直してないし。楽天地も浅草東宝を見捨てたか？

見捨てたつうか、あの入りなら当然だと思います。

ということは年内イッパイでおしまい、なのかな？
六区はもう映画を見にくる街ではなくなったしね
かつて各社封切館が軒を並べたとは信じられない寂れ方だし…
時代の流れで、しょうがないんだろな

でもオールナイトはどっかで続けてほしい
錦糸町には新しくTOHOシネマズも出来ることだし、特集上映みたいな形で。
スクリーンで旧作に触れる機会は無くしてほしくない、と思う
楽天地さん、ご一考を

入らないからやめるんだろうし、新しい劇場でやるかなあ。

>>338
ちゃんと見てくれ。
「ハウル〜」上映館に浅草東宝載ってるやん！

>>344
てことは本来正月番組は、
邦画系：ゴジラ
洋画系：ハウル
だが、浅草はゴジラではなくハウルを上映するということでいいんですか。
よかった、よかった。

さあ、そろそろ7月の番組やなあ。
ゴジラの替わりは何かな？

三橋達也さんが死去されましたね。
個人的に大好きな俳優さんでした。

浅草東宝オールナイトにも欠かせない人でしたね。
不謹慎といわれるかもしれませんが、「グラマ島の誘惑」のウルマン？役
の怪演が何故か凄く印象に残っています。
今からでも変更して今週の川島雄三特集で「グラマ島の誘惑」をやって
もらえませんか？

謹んでご冥福をお祈りします。

>>347
「ウルメル」ですね。一言もセリフのないヘンな役
川島組の常連でしたな…
「非情都市」の飄々としたトップ屋も印象的でした。
他にも「ガス人間」や「国際秘密警察」など、荒唐無稽なお話に
しゃれっ気とリアリティを持ちこむことの出来た稀有な俳優さん
だったと思います。
そういえば、おととい浅草で見た「潜水艦イ57」にも出てたっけ
今ごろ奥さんと会ってるんでしょうか
ご冥福をお祈りします…

三橋特集やるなら、国際秘密警察やっちくれ！

国際秘密警察はよくやってからもういい！
どうせやるなら「地獄の饗宴」とかの方がいいのでは？
あれ、これ最近やってないよね！？

追悼三橋達也特集やるのなら、次の作品はどうでしょう？アクション物ばか
りになってしまいました。
　・独立機関銃隊・未だ射撃中…ハードな戦争映画。
　・野獣の復活…アクション映画。
　・今日もわれ大空にあり…自衛隊のパイロットの鬼教官役。
　・暗黒街の牙…福田純監督のため、岡本喜八作品とはまたタッチが違う。
　・国際秘密警察・火薬の樽…クレージー映画の坪島監督のため、全編にコ
　　　メデイタッチになった。特に佐藤允とのやりとりは漫才みたい。

>>351
「野獣の復活」は浅草東宝以外を含めてもあまりかかっていないからいいかも。
「今日もわれ大空にあり」は半年前ぐらいにかかってたからちょっと・・・。
代わりに合作の「勇者のみ」なんてどう？これってここ１５年は劇場でやってないと思うし、
ビデオも出てないよね。

勇者のみ
契約切れでプリントありません。

「グラマ島の誘惑」「地獄の饗宴」「野獣の復活」「非情都市」

7/10室賀厚映画祭

何？

七月のってもう発表されてるんですか？

>>355
GUN CRAZYのポスター貼ってあったね
室賀厚全7作上映
って、東宝作品じゃないじゃん？
浅草東宝、名画座として生き残る道を模索しはじめたか？
ゴジラの代りが室賀か？っつかなんで室賀？北村龍平ならまだわかるが…

ともあれ、川島特集は人入っててよかったね
今回、ニュープリは「とんかつ一代」のみ
いつも幕間にかかってる音楽がなかった

>>357
昨日行ったけど、あれで入ってる方なんだ。
前の成瀬行かなかったから、またやってくれないかな。

どうも、フォーリーブスからこっち客足落ちたようだな。
おばはんパワーが浮浪者をふっ飛ばした？
7月は10日の室賀が正式決定してるだけか。
担当者色々ほざいてたけど。

浅草東宝　2004年　7月オールナイト番組のご案内

【作　　品】 【監　　督】 【主　　演】 【共　　演】 【時　　間】
7月3日 映画秘宝PRESENTS 小池一夫映画祭 part2
（１９７４） 鬼輪番 坪島 孝 近藤 正臣 水谷 豊 ９：００〜１０：２５
（１９７３）御用牙 三隅研次 勝新太郎 渥美マリ １０：３５〜１２：０５
（１９７３）御用牙 かみそり半蔵地獄責め 増村保造 〃 西村 晃 １２：１５〜 １：４５
（１９７４）御用牙 鬼の半蔵やわ肌小判 井上芳夫 〃 緑 魔子 １：５５〜 ３：２０
（１９７２）高校生無頼控 江崎実生 沖 雅也 夏 純子 ３：３０〜 ５：００
7/3に限り「映画秘宝」持参の方は１２００円に割引します。（他の割引との併用は出来ません）

7月10日 特別企画 第１回 室賀 厚映画祭《明大映研出身２》
（１９９５）SCORE 室賀 厚 小沢仁志 宇梶剛士 ８：３０〜１０：００
（２００２）GUNCRAZY Episode1&2 米倉涼子 菊川 怜 １０：０５〜１２：１５
（２００３）GUNCRAZYEpisode3&4 仲根かすみ 加藤夏希 １２：２０〜 ２：４０
（１９９８）THE GROUND 地雷撤去隊 江原 修 諸波みなこ ２：４５〜 ４：１０
（１９９９）JUNK/死霊狩り 嶋村かおり 江原 修 ４：１５〜 ５：４０
協力：ジャパンホームビデオ・キュームービー・ゼアリズ・松竹
7月17日 【「スチーム・ボーイ」公開記念 ジャパニメーション・偉大なるＷオーの世界 】
(２００４)　イノセンス 押井 守 大塚明夫 竹中直人 ９：００〜１０：４０
(19８８)AKIRA アキラ 大友克洋 岩田光央 佐々木望 １０：５０〜１２：５５
(19８４)うる星やつら２ ビューティフル・ドリーマー 押井 守 平野 文 古川登志夫 １：０５〜 ２：４５
(２００１)メトロポリス りんたろう 井元由香 脚本・大友克洋 ２：５５〜４：４０
7/１７に限り「スチーム・ボーイ」入場半券持参の方は１２００円に割引します。（他の割引との併用は出来ません）

7月24日 【G S 特集 (ガソリン・スタンドではありません）】
(1974)急げ！若者 小谷承靖 フォーリーブス 郷ひろみ ９：００〜１０：２５
(196８) 世界はボクらを待っている 和田嘉訓 ザ・タイガース 久美かおる １０：３５〜１２：０５
(196８)ザ・タイガース 華やかなる招待 山本邦彦 ザ・タイガース 久美かおる １２：１５〜 １：４５
(196９)ザ・テンプターズ 涙のあとに微笑みを 内川清一郎 ザ・テンプターズ 新珠三千代 １：５５〜 ３：15
(196８)にっぽん親不孝時代 山本邦彦 ザ・スパイダース 星由里子 ３：25〜 4：5０
7月31日 【文芸作からアクションまで 三橋達也特集】
(19６９)野獣の復活 山本油夫 三橋達也 黒沢年男 ８：３０〜１０：００
(19５９)グラマ島の誘惑 川島雄三 〃 森繁久彌 １０：１０〜１１：５５
(19６０)非情都市 鈴木英夫 〃 司 葉子 １２：０５〜 １：３５
(19６１)地獄の饗宴＜うたげ＞ 岡本喜八 〃 団 令子 １：４５〜 ３：２０
(19６２)暗黒街の牙 福田 純 〃 浜 美枝 ３：３０〜 ５：００

※プリントが古いため御見苦しい点がございますがご了承下さいませ。
※料金は１，５００円均一(情報誌割引1，200円)とさせて頂きます。

小池一夫祭行きたいけど秘宝系って混むんだろうか・・・

何かが吹っ切れたようなスバラシイ番組構成ですな
三橋達也特集なんて、このスレ見て番組決めたとしか思えん(ｗ
7/24、またもやオバサン軍団が押し寄せる悪寒…

　7月の番組は久しぶりにバラエテイに富んでおり楽しみですね。
　久しぶりに浅草東宝で見て良かった映画をあげてみます。

「戦争と平和」　東宝戦争映画では大きく分けて体制側と戦争現場でのアクシ
　　　　　　　　ョン物に分けられるが、これはちょっと違います。
「東海道籠抜け珍道中」　コメデイ時代劇。柳家金吾楼と三木のり平が笑わせ
　　　　　　　　てくれます。
「コタンの口笛」　児童文学作品の映画化ながら北海道のアイヌをテーマに成
　　　　　　　　瀬巳喜男監督が叙情豊かに演出しています。
「大日本スリ集団」　東宝は人情喜劇が苦手ですが、この作品は松竹の人情喜
　　　　　　　　劇よりも劣りません。
「日本の青春」　　冒頭のナレーションが絶妙な効果をあげる。藤田まこと初
　　　　　　　　のシリアス演技ながら力演。原作は遠藤周作。
「野獣の復活」　　三橋達也、黒沢年男のハードなアクション映画。７月にか
　　　　　　　　かります、
　まだまだ紹介したい映画がありますが次の機会にします。みなさんも浅草東
宝でみた良かった映画について教えて下さい。

私、思うんですけど、ジャニ婆（G.S．婆も同じ）は、オールナイトには不向きな人
たちではないでしょうか？だから、ジャニ映画（G.S.映画）は毎回最初の１本目に
持ってきて、彼女らを劇場へ呼び寄せ、１本目が終わってから、通常のオールナイト
をやるようにしては如何？
その方がもーかると思うんですけど。

川島特集ですが、行く予定で準備していたんですけど、小泉訪朝に気をと
られて、さぼってしまいました。
浅草東宝さん、ごめんなさい。

それまでと比べたらいい番組だと思うけど、7月の上映作品は何度もやったことのあるものばかりで、新味はないなあ。
そそられるのは、アニメとＧＳくらいか。

>>362
　混むことよりも、秘宝系は映画を馬鹿にしたような笑いが起きるのがムカツク。
ちゃんと笑わせるところならいいけど、時代的なチャチさとかを回りより大声で
笑うのがカッコイイと思ってるヤツ多そう。

ふーん。こうゆうのが良い番組なんだ。
自分は洋画特集とかのが面白いと思うが。

ふーん。こうゆうのが良い番組なんだ。
自分は洋画特集とかのが面白いと思うが。

>>364
「コタンの口笛」は成瀬作品でもかなり異色な作品で、ちょっと説教くさいところ
がありますね。
成瀬といえば、東宝は成瀬作品を多数所有しているはず。
「なつかしの顔」「上海の月」「母は死なず」「楽しき哉人生」「勝利の日まで」
「俺もお前も」「春のめざめ」「不良少女」「怒りの街」「白い野獣」などの
作品を上映することはできないでしょうか？
上記作品はめったに劇場でかからないので、成瀬ファンがかなり集まると思う
のです。
まあ、成瀬作品は、いつも比較的入っていますけど。

白い野獣はプリントありません。
他の劇場で確認してもらった。

>>371
この手の劇場でやらない成瀬作品は、上映用の35ミリプリントがない。

上記作品はほとんどＣＳ等で放送されているから、その気になれば、上映できるのでは？
スザンヌ・チェアマンの本によると、「白い野獣」のネガが製作会社に残っているよう
です。確かＣＳでも放送されたのでは？

確かにＣＳではやっているけど、上映用の35ミリポジプリントがない。
ネガからダイレクトに放送用マスターを作っていると思われ。
最近はＣＳ上映時に起こしたニュープリントが劇場上映用に回ってくる
ことが多いが、東映や日活、大映に比べて東宝の場合、その頻度は少ないようだ。
だからかえって、ニュープリントに出くわすと嬉しいが。

昨夜の伴淳はそこそこの入りでしたな
徐々にオッサン連中が戻って来つつある感じに見えた
今回音声のトラブル多し。「野獣」のベッドシーンはもともと音声無いのかも
知れないけど、「三匹の狸」や「馬鹿と鋏」で明らかに音声が出てないトコ
がありました。最後の「トンチンカン」なんか1ロールだけまるまる耳障りな
ノイズが入ってセリフも聞き取れないくらいでしたが、あれってプリント
の状態が悪いからなのか…？
どうやら浅草オールナイト、今後も続くようでウレシイのですが、あちこち設備が
ガタついて来てるみたいなので、出来れば修繕もキチンとやってくれないかな？
トイレの洗面台も一台水出ないまんまだし

細かいギャグでいちいちケラケラ笑ってたオッサンが微笑ましかった
「スイングガールズ」や「下妻物語」の予告でも笑ってたし(ｗ

　伴淳特集、自分も見てきました。一時は閉館か危ぶまれていたがオールナ
イトまだまだ続きそうで安心しました。新作の予告も見られよかったです。
　今回の内、「野獣狩り」、「イチかバチか」は一度見ています。
　一番良かったのは「三匹の狸」です。結婚詐欺師が似合う宝田明。変な
中国人に扮装した小沢昭一。（「馬鹿と鋏」では変なアメリカ人に扮した。
社長シリーズでも同様な役を演じた。）清楚でしたたかな星由里子。そし
て、伴淳。好色な大社長・中村伸郎も好演。「三匹の狸」、「馬鹿と鋏」
２作に出た北あけみはお色気担当でした。良心作。
　「馬鹿と鋏」は宝田明の役どころを高島忠夫が演じたが似合わなかった。
田村奈美も清純な役の方が似合う。ラスト、進藤英太郎のブラックなセリフ
も後味がいまいち。
　「怪盗火の玉小僧」は期待した割にがっかりした。鼠小僧から発想を得た。
一つ発見したことは、宝塚映画作品＝時代劇＋宝塚女優＋ミュージカルです。
　次は詐欺師映画特集として、「狐と狸」、「新狐と狸」、「狸の大将」、
「狸の休日」、「喜劇・だましの仁義」を上映希望します。
　

熱い

「怪盗火の玉小僧」俺は面白いと思ったけどね
内容は子供向けだけどわかりやすいし、細かいギャグをきちんとやってて、
手を抜いてる感じはなかったと思いますが…
女目明しの女優さん、キレイな人だな･･と思ったら宝塚の人だったのね
オープニングタイトルで「監督　斎藤寅二郎」でメガホンを持った虎のイラスト
がﾜﾗﾀ

浅草東宝で見て良かった映画（パート５）です。

野良犬…黒沢明の刑事映画。天国と地獄よりもこちらの方がおもしろい。
　　　最後の最後まで犯人が分からない。
クレージだよ・奇想天外…クレージー物初の谷啓主演作。ＳＦ人情喜劇。
桜の森の満開の下…原作は坂口安吾。篠田正浩が妖艶な世界を演出している。
サラリーマン出世太閤記…小林桂樹がモテモテの新人サラリーマンを好演。
雨は知っていた…山本迪夫監督のサスペンス物。
放課後…栗田ひろみが小悪魔てきな女子高校生を好演。森谷司郎の演出も光る。
蝦夷館の決闘…古沢憲吾監督の何でもありの時代劇。熊のぬいぐるみには笑えま
　　　　　　す。
居酒屋兆治…高倉健主演の人情ドラマがまた、東宝で作られないかな？

　

秘宝ナイト行った人感想キボンヌ
内容もだが、最近の惨状を考えるに
客の入りが気になるよ

大入り。眠い。

136 名前：この子の名無しのお祝いに ：04/06/06 07:26 ID:FWSoVuQF
客席の一番後ろでルンペンのジジイがずっとビニール袋をカサカサさせ
てうるさかったよ。壁に向かって小便してるし！

137 名前：この子の名無しのお祝いに ：04/06/06 08:59 ID:k7Io9hid
全六作ぶっとおしでクタクタです。

女性客（カップル除く）が、そこそこ居たのは以外。
吉牛に一人で入るのとは比べものにならないくらい勇気がいる筈。

138 名前：この子の名無しのお祝いに ：04/06/06 13:27 ID:VHWN7EZi
観客の平均年齢は70歳台だったのでは。ワシは５７歳。
一番後ろの列だったから>>136のルンペンの存在は気になってた。臭かったしね。小便は酷いな。。。。。

8/14　岡本喜八　終戦と青春


　　　血と砂
　　　日本のいちばん長い日
　　　肉弾
　　　沖縄決戦

　定番すぎますよ。

384さん、もう８月のプログラム分かったのですか？
どこで情報をしいれたのですか？

子連れ狼、俺はスクリーン前方で観ていたので客の態度はいつもより不快に感じなかった
ただ２回も巨大な音で放屁した奴は許せん
ガサガサと鼾は許容範囲内でした

オールナイトに参加したの１年ぶりぐらいなんだけど
以前より場内が暗くなっていた気がした(良い傾向)
しかしピントが合っていなかったのが残念

個人的な感想だが今回ぐらいの環境で観れるなら頻繁に通おうかと考えております

たまに受付の人に聞くと簡単な予定教えてくれる。
ゴジラはチャンピオンまつりの時知った。

8/14は早く決めとかないと、プリント押さえられないんだって。
終戦記念は毎年争奪戦らしい。

他の日は、国際秘密警察やらピンキリ大会やら小津やらのつもりらしいけど確定してないって。

8/21

Against All OZU & 木下

なめとんのかあ！

>>388
「宗方姉妹」のニュープリ、やってもらいたい。
こないだ新文芸坐でやってたのを見逃したから。

>>389

やるよ。一本目。
ただし、ニュープリでもネガキズだらけだよ。

　「芸術のためなら脱ぎます！」特集見てきました。
　今回、結構お客が入っていました。１００人弱？売店も営業してました。
　５本共、それぞれ見所がありました。
「高校生無頼控・突きのムラマサ」…小池一夫劇画の映画化。主役の大門正明
　　　　をイメージした荒々しいテーマ音楽とヒロイン加藤小夜子の出演シー
　　　　ンの音楽が対照的で良かった。加藤小夜子（東宝の専属女優）はこの
　　　　頃、「放課後」「狼の紋章」などでも高校生の役で出ている。初々し
　　　　いヌードシーンがあるのにはびっくりした。
「はつ恋」…今回の中ではベストワン作品。上映後、映画館のスタッフと雑談
　　　　されてる方がいたので、お顔と話の内容からもしや小谷監督と思い、
　　　　失礼を試みず、話してみたら監督本人とのこと。感激しました。この
　　　　映画では色々とやった（演出上で）とのこと。もっとお話を聞きたか
　　　　ったです。女の愛は恐ろしい？





　　　　

仁科明子、あれで脱いだっつうなら金返せだな。

　続きです。
「別れの詩」…去年の「脚本橋本忍特集」で１回見ています。主役の小川
　　　　知子の行動をみていると、やっぱり女心と秋の空という言葉は正
　　　　しいのかもしれません。
「砂の香り」…フィルム状態悪く、褐色。浜美枝はこの時期、クレージー
映画の植木等の恋人役で健康的なお色気を演じていたが、この映
　　　　画では大人の微妙な女心を演じています。ＢＧＭは能です。
「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」…１９８２年の映画で、東宝の自社作品
　　　　だが、（正確には東宝企画。）めづらしい良心作。ただいまいち
　　　　夫婦愛や家族愛が盛り上がらないので映画の感動が胸に迫らない。

　それぞれの作品で女優さんがヌードになっていました。第２弾期待して
います！候補は星由里子の「颱風とざくろ」「千曲川絶唱」です。

小谷監督いらっしてたのですか？
それなら簡単な舞台挨拶してほしかったです。
劇場スタッフ気がきかないですね。

劇場スタッフといえば、ちょっと年配の人相の悪い男の方が態度が
わるかったですね。
上映中も場内をまわって観客に注意していたけど、お前が邪魔だと
思ってしまいました。
観客のマナーを促すなら、まず事前に張り紙するなり、入場時に
注意を促すなりした上で、やるべきでしょう。
そういえば、入場時にも、無理に仕切ろうとして不快だった。
若い方の人が好感度が高かっただけに、残念です。

ところで観客ですが、東宝ファンさんの書いているとおり、１００人程でした。
いつもと違うのは、全体的に前列に座っている人の比重が高く、やはりヌードは
前列で見たいという男性心理が強く働いたのかもしれません（笑）。それから
女性がいつもより少なかったです。「高校生無頼控　突きのムラマサ」は別とし
て、他の作品は文学性も高いので、何かもったいない気がしました。
「芸術のためなら脱ぎます！」などというタイトルを付けたのが間違いだった
かもしれません。

「高校生無頼控　突きのムラマサ」
死ぬ前に見ることができてよかったです（泣）。とにかく皆さん脱ぎまくり
で凄かった。一番脱いでいたのが大門正明だというのがちと残念だが（笑）、
渡辺やよい、加藤小夜子、ひし美ゆり子の三人がそれぞれとても綺麗な裸体
を見せてくれて本当に嬉しい。今時の全部見せますではなく、部分部分を
ムードたっぷりにみせてくれるのが味わい深くていいです。ラスト付近での
加藤小夜子と大門が全裸で雪の中を互いに走りよるシーンの何と美しいこと！
それからひし美ゆり子はやっぱり良かった〜〜〜。
次回は「感じるームラマサ」も上映してほしいです。
そうそう、フィルムの状態が凄くよかった。
ＤＶＤ化が近いのでしょうか？

「はつ恋」
「高校生無頼控　突きのムラマサ」で結構笑いもあった場内ですが、その後
何故か暗い作品ばかりが続きます。今回のセレクションはそういった意味で
少し統一性を欠いた気がします。
ところでこの作品ですが、当初予想したのとは異なり、かなり陰惨な内容。
あの時代特有のムード溢れる音楽やカットは十分堪能しましたが、ラストな
どちょっとやりきれなかった。井上純一は本当に若くアイドルしてますね。
最近は髪がかなり薄くなっていて、時々二時間サスペンスで悪役などやって
いますが、この頃はもう本当にかわいらしい。仁科明子は、今も昔も全く
変わっていない感じ。とても美しい。ヌードシーンではきちんと乳首も見え
ていたし、よくがんばっていたと思います。でもやっぱり暗い映画です。
岸田森が出ていたのが、何か得をした気がしました。

「別れの詩」
私も東宝ファンさん同様、前回の「橋本忍特集」で見ていたので、何故また
今回上映するのか不思議でした。ヌードシーンも他の作品と異なり、小川知
子の乳首がみえるわけでもない。文学的で難解な内容で前回同様、ラスト付
近におけるヒロインの心理過程が私にはちょっとよくわからない。
良い映画だとは思うんですけど・・・。

「砂の香り」
浜美枝がまさかあそこまで脱いでいるとは思わず、本当にビックリした。
中山仁も結構脱いでいたし（笑）。
個人的にはかなり面白かったです。
見られてよかった。
ただ浜美枝のところの女中がなぜあんなに最後まで不気味だったのか
未だにわからず（笑）。

06-12(土) 【芸術のためなら脱ぎます！】客普通の入り。レア物なので、いつもの盗撮ﾏﾝも。

「高校生無頼控　突きのムラマサ」'73　ｼﾈｽｺ、ﾆｭｰﾌﾟﾘﾝﾄ？
原作&脚本=小池一雄の自己中主人公がどうも(映画館で物食って雑音出すなよ！ｗ)
１作目の主演は故沖雅也で制作・脚本がえらく豪華だ。ヒロイン夏純子だし、こちらの方も
見てみたい。兄貴役の役者名が出ていないけど二役だったのか？？

「はつ恋」'75　ｼﾈｽｺ、キズは多いが色は良好
音楽担当のクレジットが無いが、封切時の観客は、この安易な選曲に驚かされ、見終わった後
同じ原作で、アチラ(「初恋」'71)とコチラでは、何故こう、天と地ほども出来が違うんだ！
と嘆いたんだろな。Ｄ・サンダVS仁科明子では、、アチラは撮影・脚本等のスタッフも強力だ。

「されどわれらが日々−」より　別れの詩」'71　ｽﾀﾝﾀﾞｰﾄﾞ、ﾆｭｰﾌﾟﾘﾝﾄ
で、御大橋本忍が若い二人の女性脚本家と組んだ本を、森谷司郎がきっちり撮った作品。
キネ旬のベスト10では39位、女性読者の4位に入ってる。

「砂の香り」'68　ｼﾈｽｺ、完璧赤退色ﾌﾟﾘﾝﾄ
今回のタイトルはこの作品向けか、昭和４３年度芸術祭参加作品だったんだ。
浜美枝、この数年前のベスト体形時だと、なお良かったのだが。「鉄輪」の他の能曲名は？
面を付けての吹き替え＆謡担当のクレジットも見逃したが、観世寿夫？？
海岸、美人女優のヌード、お芸術の3点で似通ってる「ペルーの鳥 」ｼﾞｰﾝ･ｾﾊﾞｰｸﾞbyﾛﾏﾝ･ｷﾞｬﾘｰ
を思い出したが、調べたらほとんど同じ時に映画館にかかってた。
昔は芸術祭向けに、10月下旬はこういう芸術作品を封切ってたんだな〜。

「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」'82　ﾋﾞｽﾀ、綺麗なﾌﾟﾘﾝﾄ
実話を基にしたマジメな作品だった。制作費を出した徳田虎雄が目立ってなかったのも
良かった(徳間役の山崎務の記憶がないが、ウトウトしてたせいか？)。
竹下景子がどこで脱いでくれるか、タイトルで分かるのも良かった。

上映中も場内をまわって観客に注意していたけど←信じられないけど先週
劇場内でクソたれた奴がいて昨日はいつも以上に神経尖らせてたからこう
なったみたいですね！

>>401
しかし、それにしてもチェックが厳しかった。
私は特に注意されなかったけど、近くに座っていた常連客は、前の席に足をあげて
いるのを注意されていた。
あまり好きな行為ではないが、あの程度でゴチャゴチャいうなと思った。

>>399
盗撮マンこそ劇場スタッフに言ってお縄にすべき。
こういった輩がオークションなどで海賊版を平気で売るのだから。
私が見かけていたら、絶対警察に通報させたと思う。

ところで「混血児リカ」シリーズは、リクエストしたら、オールナイトで
上映してくれるでしょうか？
監督も中平康だし、客はかなり入ると思うのですが。

足の臭いのついた座席に座ったことありますか？

>>403
そんなこといったらギリがない。
だったら、ホームレスの座った席なんて誰も座れなくなるから、
ホームレスは座席に座るなということになる。
オールナイトの客層はある程度マナーもよくないし、汚い格好の人も
多いから、それほど厳しくとりしまるなということがいいたいだけ。
401のいうようにクソたれるのをふせぐためなら、酔っぱらいだとか、
そういった人をチェックすればよいだけという話。
3/1も入っていないのだから、足の匂いのついた座席は座らなければよいだけ。

ナイトだけやってる劇場だったのね。

8/7　　国際秘密警察5本立て
8/14　岡本喜八　終戦と青春　血と砂　ながい日　肉弾　沖縄
8/21　小津＆木下　宗方　小早川　なつかしき　スリランカ
8/28　ピンキリの逆襲　緯度0　獣人　ドゴラ　惑星　東京湾

リカはやりません。

>>402
まあ、私的にしか使えないような撮り方（食い物捜してゴソゴソと雑音を出すな！w）
だし、中央通路後まん中で両脇に大きな荷物を置いて３座席を占拠してる男がいたら
チェックして下さい。

お、緯度0やるんだ。ラピュタのニュープリントで観たいなあ。
なんかピンキリ、「バンキッド」みたいな目玉が無いなあ・・・。

８月の番組は定番になってしまい、がっかりしました。
そこで、９月以降、次のラインナップはどうでしょう？
東宝の作品リストを見て考えました。

　鶴田浩二特集　眠狂四郎無頼控、男性ＮＯ．１、暗黒街、殉愛、最後の脱走
　宝田明特集　　大学の２８人衆、ある日わたしは、若い恋人たち、
　　　　　　　　山のかなたに、太陽を抱け
　東宝女優特集　別れて生きるときも（司葉子）、女家族（新珠三千代）、
　　　　　　　　二十才の設計（星由里子）、明日ある限り（香川京子）、
　　　　　　　　高校生と女教師・非常の青春（白川由美）
　女性に強くなる映画？特集　女は幾万ありとても、じゃじゃ馬ならし、女に
　　　　　　　　強くなる工夫の数々、女難コースを突破せよ、女房を早死に
　　　　　　　　させる方法

　おもしろいアイデアのある番組、教えてください！

女優特集とかはキツイよね。
前の酒井和歌子vs内藤洋子とかまったく入ってなかった。
ある日わたしは、懐かしい。文芸坐でボロボロプリントで観た。
編集の工夫がプリントのせいで台無しだった。

>>406
リカはどうしてやらないの？
絶対はいると思うよ。

で、中谷一郎特集はどうだったの？

↑ほとんど岡本喜八特集だったよ

当然中谷さん見るために行ったけど中丸忠雄にやられた…
今までは(　´,_ゝ｀)ﾌﾟてな感じで好きじゃなかったのに。
独立愚連隊をなにか他のと差し替えてほしかったなあ。

>>414
ならば秘密警察の虎の牙は必見！

牙の虎ですね。チェックしてみます!!
さっきから中丸さんでぐぐりっぱなしですよ・・・
昨日行って良かった。

さー九月はもっと文句来そうだぞー。

乞食は椅子に座るな。地べたにいろ。
椅子に足をかけるのは、客として最低のマナー。
劇場スタッフの態度はまったく正しい。

>>418
ん？誤爆？↓こういうことか？

椅子に足をかけるのは、（浅草東宝ANの）客として最低のマナー。
劇場スタッフの態度（放置）はまったく正しい。

すまん、過去レスよく読んでなかった。
マナーの悪い客はどこまで我慢できるかスレで足上げる上げないがあったもんだから。
クソはひどいなクソは。

オールナイトのラインナップがかなり好みなんですけど、
やっぱ女一人でいったら辛いですか？
大体ログ読んでると想像できますけけどｗ
浅草東宝初心者はこれを心得えて行け！ってのを教えてつかあさい。
おたの申します。

女性一人の鑑賞の方も毎週何人かいますよ。
あまり女性っぽい格好は目立つと思う。
マナー悪い方なのでおっさんの座ってないとこに座れば大丈夫。
あと飲み物や軽食も忘れず。売店やってないから。
好みのラインナップって？
最近はつまらないのばっかりだけど。

>422
どうもありがとうございます。
一寸小池一夫特集が気になったので。
御指南を参考にしつつ、勇気が出たら行ってみます。

>>421
痴漢にお気をつけください。

不思議と痴漢の話は聞かない。
たまに盗難で騒いでるけど、勘違いだったりする。
係員はいるし、交番すぐ横だからいざとなっても大丈夫。
兎に角派手な格好や香水みたいなのは避けた方が良いね。
では映画秘宝2で逢いましょう。

>女性一人の鑑賞の方も毎週何人かいますよ。
女性には失礼だが
上がっちゃ人のことね

今夜はいつもよりおっさん多いかな？

今夜は観客少ないと思う。

誰か行った？

こんなに反響が少ない回も珍しいかも（笑）。
浅草東宝ファンさんも行かなかったのかな？

　今回、観客が少なかったみたいですね！浅草東宝ファンの私も行きませ
んでした。５本中３本は浅草東宝ですでに見たからです。見ている３本の
感想を記入します。

「羽織の大将」…フランキー堺が落語家に扮するが、全体的におもしろく
　　　　　　　なかった。大映の与太郎戦記シリーズの方がおもしろい。
「落語天国・紳士録」…榎健が出ていたのを覚えている位であまり印象が
　　　　　　　ありません。
「落語野郎・大泥棒」…去年４月の「怪盗・作戦・大泥棒」、平成４年の
　　　　　　　「喜劇特集」で２回見ました。落語家が大挙出演し、泥棒
　　　　　　　役に黒沢年男がからんでいたようなストーリーで、明るく
　　　　　　　楽しい東宝らしい映画でした。
　残りの２本見た人は感想教えてください！

秘宝に次ぐ大入りだすた。

９月・・・はええなあ。

9/4　　都知事ではありません
9/11　　テロは絶対許しません
9/18　　モヤモヤアラカルト
9/25　　私をプロ野球に連れてって

さあまたはずしてますねー。予想してみましょか？

混血児は今回もないです。

>>433

これ、確定ですか？
東宝でプロ野球ネタって言うとなんだろう？
「ミスタージャイアンツ　勝利の旗」あたりやってくるのかな？
まさか「ミスタールーキー」はないだろうと思うのですが。

えーっ、「ミスタールーキー」ダメなの？
俺は結構面白かったけどなあ・・・。

「勝利の旗」はやるけど9/18ですよ。

9/4…青島幸男？　石原裕次郎？　慎太郎の俳優時代？
9/25…「不滅の熱球」「男ありて」「鉄腕投手　稲尾物語」とか？

11、18はわからん。

やはりそうなるよな・・・。

9/25はそれプラス「ヒーローインタビュー」。

まあ相変わらずふざけたタイトルに、舐めた内容には違いない。トホホ・・・。

06-16(土) 【浅草東宝名人寄席】東京かわら版を手にした人など客層が少し違う。入りは少なめ。
　　　　　　　　　　　　　　　ＢＧＭが出囃子集で良い感じ。

「羽織の大将」'60 白黒 ｼﾈｽｺ、キズ飛び多いﾌﾟﾘﾝﾄ
これ1本だけ音楽担当が佐藤勝(他の4本は神津善行)で、実話？を元にして(最後はハッピーエンディング
に変えてるが)シリアス。フランキー堺の落語をたっぷり(すぎ？)フィーチャー。
八代目文楽の高座をちょっぴり見れる。師匠夫婦役の加東大介と東郷晴子が良い味出してる。
兄弟子桂小金治は儲け役。60年安保の年なのに、妹役の原知佐子ら大学生への視点が冷ややか。
加東大介師匠の還暦祝いに岸信介からの祝電もあったな。

「落語天国紳士録」'60 白黒 ｼﾈｽｺ
この作品がいちばん寄席の雰囲気を出してて、楽しく見れた。八っつあん、熊さんみたいな
森健二(カジノフォリー以来のエノケンの弟子か)と森川信(へんてこな体操と歌舞伎芝居)
三木のり平、有島一郎それにいきなり歌い出すエノケンと、各々見せ場があるのも良い。
ロッパ、エノケンに伴淳、金語楼が加わっての大団円で、桂文楽がオチというの洒落ている。

「落語野郎　大脱線」'66.06.30 ｼﾈｽｺ、完璧赤退色ﾌﾟﾘﾝﾄ
落語ネタをいっぱい盛り込んだ時代劇とくれば、山田洋次の「運が良けりゃ」が思い浮かぶが
そっちの方が製作＝松竹（大船撮影所）'66.03.19　と先に封切ってる。このあたりの事情は
どうだったんだろ？談志が「へっつい幽霊」と「大山詣り」をやってるが、落語で聞くほど
面白くない。久保菜穂子の「たらちね」千代女が自然と可笑しいのと好対照。
てんぷくトリオのちゃんばらコントが楽しい。

「落語野郎　大馬鹿時代」'66　ｼﾈｽｺ、完璧赤退色ﾌﾟﾘﾝﾄ
前作と同じスタッフ・キャストで歌奴の「授業中」を元にいろいろ手を加えた現代劇。
細身のスーツに身を包んだ談志が目立ってる。この後の松竹作品でもこのキャラ？

「落語野郎　大泥棒」'67　ｼﾈｽｺ、完璧赤退色ﾌﾟﾘﾝﾄ
談志が抜け、メンバーを補強してまた時代劇で「鼠小僧」。
5本目ともなると途中からウトウト、中尾ミエの弁天小僧で目が覚めた。
前回見た時もそう、、トホホ。

>>435

いや、僕も「ミスタールーキー」は好きですけど
まだ２年前の映画ですし、何より「タイガース」の映画ですからね。
会社は違いますが地理的に「ミスターベースボール」が限界かなあ、と。
稲尾まで飛んだらまた別なんでしょうが。
まあ、ネタ映画ですからやっても不思議じゃないんですが。

あと、「勝利の旗」は９月１８日なんですか？
野球ネタの目玉な感じがするんですがねえ。

個人的には「秀子の応援団長」をやってほしいです。
あれ、名作ですよ。
映画の中で流れる歌も本当にいいんですよねー。
プロ野球選手も確か出ていたはずです。

>>441

確かそれ、昭和１６年頃の映画なんですよね。東宝ではなかったはず。
当方大阪なんですが一昨年の「CINEMAだいすき」でこれと
「あなた買います」やったのにビデオ取り忘れてしまったんです。
これは痛恨でした。「勝利の旗」と「野球狂の詩（木之内みどり主演！）」は
ビデオに録画したんですが...。ぜひ見てみたい映画なんですがねえ。

元々ひとつの特集をふたつに分けて客を呼ぼうというイヤらしい考え。
手元に見せてもらったスケジュールがないので、確かではないのですが、
9/18　モヤモヤアラカルト　仲代達矢（巨人ファン）特集
だった筈。
「乾杯！見合い結婚」「斬る」「我輩は猫である」「挽歌」「勝利の旗」
モヤ＝仲代のニックネームでしたっけ。
しかし「勝利」には仲代ほとんど出てないと思う。巨人ファンだからって、無理あるなあ。
またおこられっぞ！入んなくて。

>>442
「秀子の応援団長」は東宝ですよ。
高峰秀子、灰田勝彦の歌う歌がとてもよいし、
高峰秀子がかわいいし、
上映時間も適度の長さだし、
本当に文句のつけようがない作品です。
スタルヒン、水原も出てるから、プロ野球映画として問題ないです。
確か以前浅草東宝で上映されたと思うのですが・・・。

私もやったと思います。

>>444

なんか聞いた事ない映画会社名だった、と言う事は記憶していたので
今、「CINEMAだいすき」のサイトを調べてみて出てきたのが
「南旺映画」
で、これをググってみたらこれは映画プロダクションで
これが東宝に統合されたんですね。勉強になりました。
（それにしても、この統合で奮闘したのが永田ラッパさんとは...。）

と、なるとこれをやれば目玉になるはず。
どうするんでしょうね。

蔦谷にキネマ倶楽部のビデオが置いてありますよ。＞応援団長
大阪から来られるんですか？上映したら、わざわざ。

オレはケツの穴で口笛が吹ける

>>447

TSUTAYAにあるんですか？＞応援団長今度探してみます。
ところでラインナップによっては上京して見たいなあ、
ってのはありますよね。ビデオ化されてる作品ならともかく。
野球ネタはもう１８きっぷが使えなくなってると思うので
実際には難しいと思いますが。あと、今非常に残念に思っているのが
８月最終週のＳＦピンキリ大会。特撮好きなんで「緯度０」と「獣人」は
ぜひとも見たい作品なんですがこの日には既に予定が入っているんです。
せめて後ろの方の上映順なら最終の新幹線に飛び乗って次の日の始発で
帰ると言う奥の手を使うのですが...。

新宿の話ですが、大阪の大きなツタヤにもキネマ倶楽部結構あると聞きました。
「緯度0」「獣人」共に繰り返しやってるのでまた上映するでしょう。
そんなに関西は旧作上映ないのですか？新世界あたりは結構浅草風な作品やってるように思いますが。
たまたまですが、野球の３本は関西で特集上映されたまんまのものみたいですね。

どなたか、定例報告お願いします（笑）！

小池一夫2特集は５本中４本見ているので、行きませんでした。
「鬼輪番」は、坪島孝監督作品と思えないハードな時代劇。
「御用牙」の３本は、勝新の独壇場で、なんでもありのポルノチックな時代劇。
　当時、よく東宝のお偉方はこの映画の配給を許したものですね！
「高校生無頼控」1作は見てません。見た方、感想を教えてください！

鬼輪番と高校生がﾋﾟｶﾋﾟｶのニュープリントでびっくり。
9月の番組表あったけど、石坂洋次郎都知事ではないって・・・。
そう言えば上の女性は来場したのかしら？
女性は確かに少なかったようだが。

客の入りはどうでしたか？
“映画秘宝”企画なので、沢山入ってましたか？

８/２１　Against All OZU & 木下
このタイトルが「カリブの熱い夜」のモジりであることに気付く人がどれだけいるんだろう？

>>455
ﾉｼ

客入りはいつもよりは多く感じました。しかし女性は3〜4人ってとこだったと
思います。「高校生無頼控」最高でした！突きのムラマサ、も感じる〜ゥムラマサ
も見てない自分が語る資格はないかもしれませんが、沖雅也がはまり役だと
思いました。

>>455
そうやったんかい！
フィル・コリンズの主題歌が頭に浮かぶ。

>>455 >>458
レイチェル・ウォードには萌えた。
ODDS、木下は関係ないやん(w
最近はなんか、こういうジコマン的なしょーもないタイトルとセレクションが多すぎるよ。

>>459
ピンポ〜ン

　9月の番組表がおいてあるみたいですが、具体的にはどの作品をやるので
しょう？誰か書きこみして下さい。

映画秘宝プレゼンツ企画に二回とも通った者ですが、実際、
最新号の「映画秘宝」を持ってきてチケット割引きに使っ
ていた人っていましたか？（自分は秘宝買ってないもんで
定価で入りましたが）。
ヒゲの未亡人が割引き使ってる姿が想像できん。

>>462
浅草東宝は情報誌など持っていかなくとも、「ホームページ見ました」と一言言
えば、1200円で入ることができますよ。
http://www.rakutenchi.co.jp/cinema/asakusanight.htm

>463さん、レスありがとうございます。
今度秘宝企画があった場合はホームページ見ました割引で
入ることにします。…って、ほんとに秘宝絡んでたのか？

9/4　原作・石坂洋二郎（都知事ではありません）
　くちづけ　河のほとりで　すずかけの散歩道　颱風とざくろ
9/11　作戦の為なら命をかけます（テロは絶対許しませんよ）
　どぶ鼠作戦　やま猫作戦　のら犬作戦　蟻地獄作戦
9/18　モヤ・モヤ・ア・ラ・カルト仲代達矢（巨人ファン）特集
　乾杯！見合結婚　ミスタージャイアンツ‐勝利の旗‐　斬る　我輩は猫である　挽歌
9/25　私をプロ野球に連れてって
　不滅の熱球　男ありて　鉄腕投手‐稲尾物語‐　ヒーローインタビュー

室賀厚ってどのくらい入ったの？　惨状が想像できるなあ。

>>465
石坂洋二郎と石原慎太郎……間違うわけないだろ(w

9/4は必見ですね。
絶対行きます！！！

>>465
9/25は「男ありて」だけ観たいな…

7/17オールナイト行った人いませんか？

ﾉ

今日は浅草東宝へジャニ婆、いやＧＳ婆だった、が大挙襲来するのだろうか？
報告求む！

今日って行く価値あり？

　GS特集行って来ました。映画館の中に入ったら、いつもと違う雰囲気にびっ
くりしました。７割が女性客（40代〜50代）なのです。一瞬、東京宝塚劇場か
と思いました。「急げ!若者」が終わったら、久ぶりの名物支配人？の登場で、
小谷監督と女優の挨拶があり、続いてなんとビッグゲストの北公次氏の挨拶も
ありました。おばさんファンはこぞって写真撮影していました。２本目以降は
ふだんの客層に戻り、安心しました。２００人位お客が入ったそうです。浅草
東宝も上映作品次第では生き残れるのでは？
　今回５本の中で良かったのは「ザ・テンプターズ　涙のあとに微笑みを」で
す。なんと、新珠三千代の母親とショーケンの息子の人情話で、ラストは新珠
の結婚式で終わりました。また、ザ・スパイダースの「にっぽん親不孝時代」
は随所に良い場面があるのですが、ラスト、堺正章がひょんなことから１０億
の入ったトランクを再度手に入れた後、ひとひねり欲しかったです。ヒロイン
の星由里子も東宝らしく、堺正章と一緒になって欲しかったです。
　問題の「急げ！若者」は、要所要所に東宝の役者がフオーリーブスにからん
で、主にコメデイリリーフ役で出演しているのがほほえましかったです。塩沢
とき、二瓶正典、佐原健二、藤木悠など。また、加藤小夜子も出てました。
　ザ・タイガースの２本はちょうとつらかったです。ヒロインの久美かおるは
良かったですが。来週は三橋達也特集楽しみです！

挨拶した女優って誰？

>>473
楽天地のクワバラさん。

>>474
日向明子。

私は2本目から見たので、GS婆や、ゲストに支配人に会えなくて残念。
しかし、怪獣大戦争のX星人の円盤があのような再利用をされていたとはね。

>>475
日向明子ってロマンポルノの？
東宝と何の関係があるんですか？

でも、なんでそもそもＧＳじゃないフォーリ−ブスの映画が
今回かかったんでしょう？タイガース３連発でも良かったのに。
個人的には「世界はボクらを待っている」で「シーサイドバウンド」の
時に場内も「Go!Bound!」とやったのかどうかが気になっているんですが。
（正直、行けるもんなら映画館でそれをやりたかった）

ここの所、タイガースの映画は３作品全部見たんですが
「世界はボクらを待っている」はアイドル映画、歌謡映画としては
十分面白いと思っているんですけどテンプターズやスパイダースの方が
面白いんですかねえ。タイガースの映画は自社製作では無いですが
東宝作品らしく絵空事を楽しく描いていて好感を持ったのですが。
（確かに突っ込み所は満載ですけどね）

今日はお客さんが沢山入りそうですね。
ただアジア杯（日本ＶＳヨルダン）があるから、客があまり来ない可能性もあります。
かくいう私も今まだ悩んでいます。

　これから、三橋達也特集見に行きます。
　「野獣の復活」「グラマ島の誘惑」は見たので、3本目から見にいきます。
　「野獣の復活」はセンスの良いハードアクション映画でした。
　「グラマ島の誘惑」はちょっと奇抜すぎて笑えませんでした。

　三橋達也特集行ってきました。１００人位の入りでした。

「非常都市」新聞社の記者に扮した三橋達也がある事件の鍵を握るが、新聞社と
　　　　　　事件に裏につながりがあるため、上司の命令で三橋の記事はボツに
　　　　　　なる。真実を追究しても組織には勝てないですね。
「地獄の饗宴」　三橋が池内淳子と一緒になりたいと思っているエピソードは
　　　　　　なくても良かったのでは？　また、ラスト、三橋と行動を共にした
　　　　　　団令子は二人とも敵に撃たれ死ぬが、生き延びて海外へ逃げたら、
　　　　　　すかっとしたピカレスクもので良かったと思われ残念です。若宮忠
　　　　　　三郎（三橋のポン引きの客）の使い方は岡本喜八監督らしく効果が
　　　　　　ありました。
「暗黒街の牙」　今回の中ではベストワン作品。一度見ましたが、もう一度見た
　　　　　　かった作品。前回は褪色プリントだったが、今回はニュープリント。
　　　　　　冒頭、浜美枝の歌がちょっとという感じ。犯罪の陰に女ありで、浜
　　　　　　美枝、若林映子、三橋に惚れフラれる水野久美と女性の描き方が上
　　　　　　手かったです。この映画の舞台は静岡県高津市（もちろん架空）と
　　　　　　なっているが、ロケ地は栃木県宇都宮市。だから、映画のシーンを
　　　　　　良く見ていると、看板の文字が宇都宮とあるし、ラスト駅前に走る
　　　　　　バスの行き先が宇都宮駅となっていました。随所に見所のあるアク
　　　　　　ション映画でした。
　女にもてて、ガンさばきが見事な甘い２枚目のアクションスター三橋達也さん
のご冥福を改めてお祈りします。来週は「国際秘密警察」シリーズがあります。
私、東宝ファンのおすすめは、「虎の牙」と「火薬の樽」です。お楽しみに！！

　　　　　

三橋達也特集行ってきました。
客の入りは１００人位。ただ、途中の出入りがいつもより多かった気が
します。なので、実際は１２０〜１３０人位といってよいかもしれませ
ん。

「野獣の復活」
全体的によく出来たシリアスなアクション映画だと思いました。今時の
邦画に比べたら、ツッコミどころも遙かに少ない！ところが、クライマ
ックス、大滝秀治が「こんなに早く来るとは思わなかった」というシー
ンで映画を小馬鹿にしたような爆笑が起こりました。あそこはあんなに
笑う場所だろうか？あんな笑いは過去に「幻の湖」でも起こらなかった
です。明らかに客層の変化を感じました。最近の浅草東宝の秘宝系化を
感じ、少ししらけた気分になりました。

「グラマ島の誘惑」
全体的にピントが甘かった気がします。
ウルメル役の三橋達也はアップが少ないため、油断していると、誰がやって
いるのか気付かないかもしれません。
女優陣の豪華さと絵作りの上手さが最後まで飽きずに楽しませてくれます。

「非情都市」
前回の“隠れた巨匠　鈴木英夫”特集の際にも上映されていました。
面白いことは面白いけれど、どうもあのラストがあまりにも唐突で、ちょっ
と後味がよくありません。ハッピーエンドになろうがバッドエンドになろう
がもう一工夫してほしいのです。鈴木英夫の映画は、私には何か違和感を感
じさせるものが多いです。

「地獄の饗宴」
物語は二転三転全く展開が読めず、日本映画にありがちな情緒的な
シーンもほとんどない傑作アクション＆サスペンス！
今回見た映画ではダントツで面白く、日本でもこんな映画が撮れる
のかと感心してしまいました。
三橋はもちろん良いのだけど、その三橋に輪をかけて良いのが団令子。
小悪魔的魅力をふりまいて三橋さえも完全に喰っています。
ラストはあそこまで捻る必要はなく、その少し手前で止めておいた方
がよかったと思いました。

「暗黒街の牙」
あれ、ニュープリでしたか！？
私はそうは思わなかったです。私の勘違いかな？
途中で映像が上下にぶれて観客の1人が大声で怒鳴っていたのが印象的
でした。
映画としては当時のこの種の映画の典型的なパターンという気がしまし
た。「野獣の復活」もそうだけど、この頃の男優は皆「男」の顔をして
いますね。特に悪役がそうで、こういった「男」が今はいないので、日
本映画は完全に女子供の映画になってしまった・・・。
浜美枝の歌と踊りが下手なのはご愛敬（笑）。

三橋は本当にダンディでスーツが良く似合います。
“日本のケイリー・グラント”というのも肯けます。
もうこんな俳優は出ないでしょうね。
ご冥福をお祈りします。

>482
『野獣の復活』のラスト近く、三橋達也が乗り込んで来た時の
大滝秀治のあのセリフはふつう笑うだろ!?

この映画は何といっても三橋の相棒役の睦五郎がカッコイイ！

だってその前に、
秀爺が三橋の先手の先手を打って高飛びする、
なんて偉そうに言ってたのに、
その夜に三橋がのりこんだ結果の
「もう来たのか」
じゃあ笑うよ。

>>482
自分も笑ってしまいました、件のシーン。
理由は>>486と同じです。でも秘宝は大嫌いです。

笑ったのは自分じゃん。秘宝は関係ないんじゃん。粘着だよね。

でもその笑いが「幻の湖」系だったよ。
あんなに笑われると興醒めする。
まあ秘宝系の人たちには分かんないんだろうけどね。

関係ないと思うし、常連のオヤジ連中も笑ってたよ。
確かに小池特集にはそれ風なヤシいたけど最近はどうかな？
でもどっちだろうと客が入って、ナイト続けられればいいんじゃないの？

10月はクレイジーやるようだよ。

４９１さん、10月の番組がもう分かったのですか？

よく「あれやれば入る」というコメントを目にしますが、やってみると全然だったりするのはやっぱり観たい映画を並べてるだけって事？
なんかここまでダメだと、秘宝系で行った方が良いように思えてくる。

ああスケジュールは、これを東宝に頼んだって話を聞いたんで。
クレイジー待ってる人多いんでしょ？
また特別企画あるみたいよ。まだ言っちゃダメらしいけど。

>>493
具体的に全然だったので、どんな企画？
そんなのなかったと思うけど。

案外、ソフトが充実してる作品は客が来ないって事が
あるんでしょうかね。今度のＳＦみたいに劇場でしか見る事が
出来ない「獣人」や「緯度０」みたいな作品の場合は特撮ファンが
大挙して来る事もあるんでしょうが。
クレージーや若大将はＤＶＤ化されていないしそういう作品を
上手く回していけばいいと思うんですが。
あと、意外と浅草東宝オールナイトって認知度が低いって
可能性もあったりして。
（僕も昔、御徒町に住んでたのに

途中で送信しちゃいました。

僕も、昔御徒町に住んでてしょっちゅう浅草に遊びに行く時に
浅草東宝の横通っていたのにオールナイトの事全然知りませんでしたから。
知ってたら通っていたのにって思うんですよね。

　国際秘密警察特集行った人は書きこみをお願いします。
　自分は全て見ているので行きませんでした。「虎の牙」と「火薬の樽」が良か
ったです。他の作品の内容は忘れてしまいました。
　「虎の牙」福田純監督らしくハードなアクション映画という仕上がりです。
　「火薬の樽」クレージー映画の坪島孝監督なので、随所に笑える個所があり
　　　　　　ます。三橋達也と佐藤允の息もピッタリ。
それにしても、１０月の番組、気になります。

東宝ファン さんは何か観たい作品あるのですか？
昨夜はは全部観ようという人が多かったのか、最初は結構はいってたけど途中から
パッタリでした。
入りは並み。100人位？
中丸最高！

見たい作品は
　稲垣浩監督の「ゲンと不動明王」「ふんどし医者」「がらくた」「海賊船」
　岡本喜八監督の「結婚のすべて」「暗黒街の弾痕」「顔役暁に死す」
　　　　　　　　「大学の山賊たち」
　古澤憲吾監督の「アワモリ君」シーリーズ、「青い夜霧の挑戦状」
　　　　　　　　「大空の野郎ども」
　また、なべおさみ主演「ひらひら社員」シーリズなどなど枚挙にいとまが
ありません。

東宝ファンさんがオールナイトに行かない週は映画のレビューがないので、困ったものですね。
観に行った方にはもっと積極的に読み応えある感想を書き込んでほしいです。

10/16 やっぱりネコが好き

ニッポン無責任時代
クレージーの大爆発
奇々怪々　俺は誰だ？！
メキシコ大作戦

しかし、ネコ＝キャッツって・・・。

10/9 少女革命？

花とアリス
下妻物語
渚のシンドバット
プラトニック・セックス

？をハテナてえ読んで・・・またダジャレ・・・。

さらに

10/30 緊急指令　10-40 96-38

ってひどすぎる・・・。

いつもフライング気味でスケジュールおしえてくれてたヤシが会社と揉めて辞めちゃったみたい。
これからのプログラムどうなんだら？
10月は２週分が決まってないのに・・・。

ぴあ見てるといつも気になる浅草東宝のＡＮ。
でも今時の映画を見る環境じゃありませんよね。ここは。
自分はタバコ吸わないので、せめて場内だけは喫煙してほしくない。
世間では社内でタバコを吸われてるせいで癌になったと会社を訴えた人が
しかも日本でほんとうにあったそうだし、どうにかしてほしいね。
それから座席の背もたれや、座席に間に足を乗っけるのも御法度！
古い映画館で設備が悪いのは許せるが、マナーが無い客が大勢いるところで
映画は見れない。きっと家でレンタルビデオにしておけばやかったと後悔するはず。
一般の人なら大多数の人はそう思うでしょうね。それが改善しなければ
いま来ている常連がこなくなれば、それでＴＨＥ　ＥＮＤとなるでしょう。

　岡本喜八終戦と青春特集みてきました。100人位の入りでした。
　「沖縄決戦」が戦争の無常さを描いており良かったです。
　「血と砂」は戦争活劇なのか、戦争悲劇なのか理解に苦しみます。
　今回で通算97回目の浅草東宝オールナイト鑑賞です。100回達成まで
あと3回頑張ります。小津・木下監督特集楽しみです。

>>506
凄いですね。100回目は都知事位ですか？

10/9　少女革命ハテナ　　下妻⇒星に願いを。　に変更になったそうです。

10/2　本年度女優賞独占（予定）世界最速第１回役者・長澤まさみ映画祭

10/23のみ未定

になったそうです。　　　　

10/2長澤まさみ映画祭って「ロボコン」「世界の中心で愛を叫ぶ」以外に何をやるんですか？
「阿修羅のごとく」？
「クロスファイア」？
「ゴジラＶＳモスラＶＳメカゴジラ」？
「深呼吸の必要」は松竹だから駄目ですよね！？
「なごり雪」は大映だから駄目ですよね？
これでも長澤ファンなんですが、彼女の特集はまだまだ早過ぎると思います。

「ロボコン」の長澤は確かに素晴らしいんですが、他の作品の長澤は
それほどでもないのです。「ロボコン」の長澤が良かったのは、や
っぱり素人女を撮らせたら当代随一の古厩が監督だったからで、彼は
彼女の演技の下手な部分を実に上手くカバーして撮ってました。
これからの精進次第で真に東宝をしょって立っていける女優になれるか
どうかが決まる女優なのだから、今のうちからあまり騒ぎたててほしく
ないです。同じく東宝シンデレラの大塚ちひろのように、今は地味に
じっくりと育ててほしいですね。

10/2の予想

ゴジラ×モスラ×メカゴジラ　東京ＳＯＳ
阿修羅のごとく
ロボコン
なごり雪
黄泉がえり
クロスファイア

浅草のナイト程度で騒ぐもへったくれもないと思うんだけど・・・。
その通り、デビュー作と東京SOSだそうです。

げげ、かぶったか。
大映もんは東宝的には問題ないだろ？

しかし、東宝は一発変換なのに大映はデフォルト辞書にはないんだなorz　＞ATOK

長澤まさみ、「阿修羅のごとく」の中で、何の意味もなく「ロボコン」と言っていたのが可笑しかった！

さあ、今夜はオカマの熱い夜だな。

　小津・木下監督特集見てきました。70人位の入りでした。98回目の浅草東宝
の熱い夜です。

　「宗方姉妹」　新東宝作品。東宝は配給のみ。
　「小早川家の秋」　人間の死がテーマ。軽いユーモアを交えて、中村鴈次郎
　　　　　　　が、主人公の造酒屋の放蕩旦那を好演。森繁登場シーンは観客
　　　　　　　から笑いが起こりました。
　「なつかしき笛や太鼓」　瀬戸内海の小島が舞台。実話を木下監督が脚色し
　　　　　　　た。やる気のない子供達に、自信と勇気をバレーボールをとお
　　　　　　　して教師役の夏木陽介が教えていきます。ラスト、島を去る夏
　　　　　　　木を島の人達が船上から、笛と太鼓で見送るシーンは胸がジー
　　　　　　　ンとしました。
　「スリランカの愛と別れ」　退屈なメロドラマ。高峰秀子も木下監督の演出
　　　　　　　に粘りがなくなったことにびっくりしたとか？

　木下恵介脚本、渥美清主演「父子草」が次回、上映されることを期待します。

まさみちゃん、ＣＤ出すように東宝の掲示板に書き込んで
http://www.toho-ent.com/bbs/top.html

>>509さんは暑いですね、評論家みたいで、友達と笑いながら見させていただきました。
でもあなたが熱くなるクライまさみさんかわいいよね!堀越!文化祭!行きますか?

私は確かに「ロボコン」における長澤まさみは大好きですが、それ以外の作品にお
ける彼女は全く評価していません。「世界の中心で愛を叫ぶ」の彼女は演技にあま
りにもバラツキが多く、感情移入できません。テレビ版における綾瀬はるかの方が
はるかに良い演技をしていると思います。また「クロスファイア」「阿修羅の如く」
「東京ＳＯＳ」の彼女には全く輝きがない！本当に良い女優なら脇役でも何かしら
人を惹き付けるものがあるのに・・・。
つまり彼女はまだまだ未熟なのです。
今日本では若手で大女優と言える人がいません。田中麗奈も当初の予想程、伸びては
いないし、麻生久美子も脇役としてはそれなりに魅力があるが、主役を張れる程の輝
きはありません。
こんな状況の中、長澤まさみは、とても貴重な存在なのです。
東宝出身ということも、将来、映画女優として活躍する上では、とても有利な立場に
あると思います。
今はテレビ全盛時代で、ちょっと活躍すると、すぐテレビに消費されてしまいます。
彼女は性格的にあまりテレビ向きとは思えず、今テレビで消費されてしまうと、すぐ
潰れてしまう気がします。今は演技の勉強に励んでほしい！先輩の大塚ちひろと一緒
に地道にがんばってほしい！
ちなみに堀越文化祭なんか絶対行きません！
私はスクリーンの中の彼女にしか興味ありませんから！！！

以上、また友達と笑いながら読んでください（笑）。

>>518＝>>509
冷静なあなたに好感。
まともな長澤信者の書き込みに巡り会えたのは
これが初めて。確かに読んでて面白いけどｗ、
変な意味では笑わなかったです。

>>516はキモヲタ「えいや」

長澤まさみの話は、そろそろ置いておいて（笑）、
来週の「石坂洋次郎特集」は久々に胸が高鳴っています。

見所について一言言っておくと

「くちづけ」
“巨匠”成瀬、“隠れた巨匠”鈴木他の三話オムニバス。
以前見たことがあるけど、三話とも秀作！
未見の人はこの機会に見ないと絶対後悔するぞ！

「河のほとりで」
この作品については全く知りません。
情報を持っている方よろしく！

「すずかけの散歩道」
星由里子の記念すべきデビュー作ですね。
顔が丸々としていて、なかなか気付かないかも。
司葉子、津島恵子らの恋の模様を爽やかに描いています。

「颱風とざくろ」
今回最高の目玉！
幻の星由里子作品であると同時にひし美ゆり子も出ています。
この機会を逃すな！

それでは皆さん、来週、浅草東宝でお会いしましょう！

　東宝SFピンキリ大会の逆襲見てきました。「緯度０大作戦」「獣人雪男」
「ドゴラ」は浅草東宝オールナイトで一度見たので、「惑星大戦争」から
入りました。それまでは、浅草新劇場で「喜劇・駅前天神」を見てました。
１００人位の入りで、普段より多く感じました。特撮ファンが多いから。
　「惑星大戦争」　松竹の森田健作が東宝の特撮映画の主役です。ヒロイン
　　　　　　　　は浅野ゆう子。敵の獣人のぬいぐるみのチープさには笑え
　　　　　　　　ます。
　「東京湾炎上」　日本沈没、ノストラダムスの大予言に次ぐ東宝パニック
　　　　　　　　映画。同時期、新幹線のパニックを描く動脈列島も東宝で
　　　　　　　　作られています。特撮映画とテレビ局の協力がこの映画の
　　　　　　　　かなめになっています。
　おまけ「喜劇・駅前天神」　最近、オールナイトで喜劇特集ないのが残念
　　　　　　　　です。駅前・社長シリーズは浅草新劇場で見られます。
　　　　　　　　森繁、伴淳、フランキートリオの下町人情喜劇。

10月のスケジュール決まったそうです。

10/2　長澤
　9　　少女革命？
　16　クレイジー
　23　小谷靖承特集（ティーチ・インあり）
　30　緊急指令10-40　96-38

>>523
トム・コタニ特集ですか？　東宝の低迷下で煮え切らない企画ばかり撮らされた人ですね。
今もヌルい三浦友和主演の土ワイなど撮っているありさま。

all　cinemaではデータ漏れしているし（「愛の嵐の中で」が未掲載）、
ttp://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=11736

Jmdbは露骨に間違ってるし（「燃える秋」なんか撮ってねーよ）、
ttp://www.jmdb.ne.jp/person/p0176980.htm

この扱いの軽さがいかにも・・・。ネット上でも、例えば演出力健在を示した９３年の土ワイ
の佳作「私兵刑事」（役所広司主演）を取り上げている人はほとんどいない。

こういう７０年代監督まで愛さないと、真の東宝マニアとは言えない！？

×小谷靖承特集（ティーチ・インあり）
〇小谷承靖特集（ティーチ・インあり）

夕日くんのシリーズも載ってない＞all　cinema

東宝ファンさん、あまり通い続けると、身体を壊しますよ。
浅草東宝は、本当に見たい映画の時、行くのが一番！
私は多くても月２回と決めています。
石坂洋次郎特集は絶対行くつもりです。

トム・コタニの日に「ポーラボーラ」をやるという噂を聞いたけど、あれって東宝
は東宝でも東宝東和じゃなかった？
観たかったからほんとなら嬉しいけど。
大体プリントあるのかね？

23日のスペシャルプログラム（予定）8：30〜
てえのが「ポーラボーラ」なのかな？

　526さん、忠告ありがとう。オールナイト当日は体調を万全に整え、充分な
仮眠をとり出かけています。学生時代は東京都内に下宿していたので、多くて
月4回行ったこともありますが、社会人になって地元に戻ったので月3回行った
のは久しぶりでした。家族はあきれていますが。浅草東宝が潰れる前に1本で
も多くの東宝映画を大スクリーンで味わいために、暇と金と体力が続く限り浅
草東宝オールナイトに通います。次回はついに通算100回目になります。
　そして、いつの日か、日本映画黄金期の東宝映画について本にまとめ自費出版
したいと考えています。その時はみなさん応援して下さい！これからもよろしく
お願いします。浅草東宝オールナイトでお会いしましょう！

１０月番組詳しく教えてもらえませんか。

前スレのミラーです

浅草東宝の熱い夜について語ろう！
http://ruku.qp.tc/dat2ch/0409/03/1033681734.html

東宝スコープ・ドットコムのバカチンさんは最近どうされているのですか？
こちらに書き込みされてますか？

石坂洋次郎特集行ってきました。観客は70〜80人位。大雨の為、予想以上に入らな
かった感じ。近所のコンビニの店員も今日は客があまり来ないからもう閉めような
んて言っていた程。

「くちづけ」
今更説明不要の名作。三話共ユーモアにあふれ、見ていて飽きない。
「くちづけ」における青山京子と太刀川洋一のキスシーン、「霧の中の少女」で
霧の中姉を捜す中原ひとみの疾走シーン、「女同士」の中村メイ子のファニーさ
など後々まで強い印象を残すシーンが多々ある。
いずれも甲乙つけがたいが個人的には「霧の中の少女」が好き。

「河のほとりで」
今回全くマークしていなかったにもかかわらず、もっとも収穫だった作品！
フィルムの状態は悪いが、最も興味深い作品だった。
割と重い内容のはずだが、前半は実にユーモラスに物語が進む。しかも
星由里子、加山雄三、淡島千景、山村聡、草笛光子、東野英次郎ら主演以外にも、
桜井浩子、池内淳子、有島一郎、沢村貞子、音羽信子ら注目の俳優が続々
出てきて見ていてとても楽しい。
後半、物語がやや重くなってきて、加山と池内の情事、草笛、星、山村の三角関
係など物語が広がっていくが、最後は大人の話としてサラッとまとめて終わる。
この映画の後半の某シーンにおける星由里子は実に色っぽい。特に加山とのキス
シーンはちょっとビックリする程だ。それから浜辺で加山と星が全裸になるシー
ンがあるのだけど、そこで星は後姿全裸シーンを見せてくれて、それがまたと
ても美しい。これまで星の脱いだ映画というと「颱風とざくろ」が真っ先にと
りあげられていたが、実は、本当の意味での星の最も“お宝な”映画はこれで
はないかと思う。星ファン必見！そうでない人も必見！

＞河のほとりで
ttp://www.jmdb.ne.jp/1962/cl003770.htm

千葉泰樹ですね。星の後ろ姿全裸ですか？　６２年の作品なのに？　ちょっと観てみたい
ですねえ・・・。

「すずかけの散歩道」
ニュープリント。以前ビデオで見たことがあったが、やっぱり浅草東宝の大スクリー
ンで見ると格別だ！
星由里子はこれが、デビュー作で、ホントにまだ子供子供している。
眉毛もビックリするほど太い。
この三年後に「河のほとりで」であの色っぽい演技を見せるとはとても思えない。

「颱風とざくろ」
今回最も注目されていた作品。
星由里子の問題作としてネット上でも有名！？
ニュープリントだったのにはビックリした！
内容だが、前述の通り、「河のほとりで」と比べるとあらゆる面で見劣りが
する。
星由里子のお宝？シーンもシャワー室で胸の上だけ見えるシーンとか、全く
期待はずれなものばかりだ。
ネット上の噂のいい加減かを思い知る。
冒頭、テニスクラブのメンバーが桜井浩子、ひし美ゆり子、星由里子ら凄い
面々で、彼女らが、テニス部コーチの中山仁を無理矢理誘って一緒にシャワー
室へ入る場面があるが、これも期待はずれ。
これが東映だったらとつくづく思った（笑）。
星由里子も、「河のほとりで」と比べると、彼女特有のおばさんぽさも感じ
られ、あまり色っぽくない。
やはり監督の力量の差か！？
前述の通り、ニュープリントだったので、今後ＣＳ、ＤＶＤ化などの可能性も
あるのかもしれないが、未見の方はくれぐれも期待しないようにと忠告してお
く。

今回の特集は石坂洋次郎特集と名目上はなっているが、「くちづけ」をのぞけば
実は星由里子のお宝映画特集だったと思う。
デビュー作の「すずかけの散歩道」、ネット上でカルト的人気？の実は評判倒れな
「颱風とざくろ」、そして本当はこれこそお宝映画だった「河のほとりで」。
この「河のほとり」では浅草東宝だからこそ、発掘された？映画といってよいの
ではないでしょうか？？？
映画以外では終了が4：30はちときつい。
やっぱり5：00過ぎまではやってほしい。

>>533>>534
「河のほとりで」
以前、星由里子がTVで、あの岩場のシーンについて語っているのを見た
憶えがあります。(映像アリで)
加山雄三は撮影時ホントにハダカだったとか…

淡島千影の娘役で出てくる桜井浩子がメチャカワイかった
東野英二郎と乙羽信子をやり込めてしまうシーンがね

石坂洋次郎原作特集は、書きこみがありうれしいです。
　自分も見てきました。ついに100回突破しました。100回以上行った猛
者の方います？
　CS「日本映画チャンネル」で、土曜日「乱れ雲」、「フレッシュマン
若大将」を昼間やっていたので、仮眠をとらず思わず見ました。おか
げで、「すずかけの散歩道」の途中、寝てしまいました。
　東宝映画を語る上でさけて通ることの出来ない作家が、石坂洋次郎
（日活も多数映画化有）と源氏鶏太ではないでしょうか？戦後、東宝
青春映画の出発点が「青い山脈」と思われます。

　「くちづけ」　3話オムニバス。それぞれ見所有。2話「霧の中の
　　　　　　　少女」の中原ひとみが初々しい。叙情性豊かな映画。
　「河のほとりで」　加山・星のコンビ作品。若大将シリーズよりも
　　　　　　　大人の香りのする映画。特に二人のキスシーンは意外
　　　　　　　でした。神父役の有島一郎はナイスキャスト。
　「すずかけの散歩道」　星由里子デビュー作で、まだ八重歯があります。
　「颱風とざくろ」書き込みではそれほどでもないようですが、自分は
　　　　　　　良かったです。東宝青春映画では、きれいごとで済ませる
　　　　　　　ことが多いが（明るく楽しい東宝映画の限界か？）、この映
　　　　　　　画では、恋愛・結婚・性について深く描かれいます。性を
　　　　　　　象徴するシーンに星由里子の胸のヌード有。
　　　　　　　　また、酒井和歌子との恋人役の多い黒沢年男が星の相手
　　　　　　　役を加山雄三を意識してかやりにくそうに演じています。

　まだ、石坂洋次郎原作映画化作品（「何処へ」「石中先生行上記」「暁の合
唱」など）があるので、次回上映を希望します。それにしても、星由里子の
「千曲川絶唱」見てみたいですね！

東宝ファンさん、100回記念おめでとうございます！
確かに浅草東宝もせいぜいここ２，３年という気がします。
私もがんばってできるだけ通うようにしたいと思います。

「河のほとりで」ですが、有島一郎の神父役もよかったですが、その妻役で
沢村貞子が出ていたのも可笑しかったです。
「颱風とざくろ」の性を象徴するシーンですが、確かに星由里子の胸のヌード
シーンがありますが、下世話な話ですが、乳首が映っていませんでしたよね？
あのシーン、私も目を凝らして、注視しましたが、ぼやけてうつっているだけ
で、しかもカメラが寄っていってアップになると、胸の上には手が乗っている
ように見えました。あれではヌードといえないのではないでしょうか？

反響あった割にはヒドイ入り。
反響まったく無い先週はまずまずの入り。
さて企業としての選択はどっちなのか？

11月の3週目から暫く？旧作のナイトはお休みだそうです。

　 541さん、それは確実な情報ですか？誰に聞いたのですか？
　確実だとすればとても残念です。「日本沈没」ならぬ浅草東宝沈没（失礼！）
の日も近いか？
　あと、東宝の旧作がかかる映画館といえば、1週間交替、3本立ての内、必ず
1本が東宝配給作品をかける浅草新劇場（ちょっと館内の雰囲気がすごい！）と、
浅草名画座（3本立てでメインは東映だが東宝もたまにかかる）がありますが、
やっぱり浅草東宝の大スクリーンで味わいたいものです。
　いっそ、浅草東宝オールナイト存続の署名でもやりますか！

スケジュール担当に聞きました。
ただ「ハウル」の封切りナイトのためなんですぐ復活するでしょう。

11月のプログラムで「声に出して読みたくない日本映画」というヒントを貰いました。
なんなんでしょう？

安心しました。
１０月の小谷監督特集の1本目気になります。

え、これが「ポーラーボーラ」でしょ？

10/2(土) 【本年度女優賞独占(予定)世界最速！第1回 役者・長澤まさみ映画祭】
21:00〜23:00 ロボコン
23:10〜1:30 世界の中心で、愛をさけぶ
1:40〜3:10 ゴジラ×モスラ×メカゴジラ　東京SOS
3:20〜5:10 クロスファイア

10/9(土) 【少女革命？】
20:30〜22:40 花とアリス
22:50〜0:35 星に願いを。
0:45〜2:45 渚のシンドバッド
2:55〜4:55 プラトニック・セックス

10/16(土) 【やっぱりネコが好き】
21:00〜22:35 奇々怪々 俺は誰だ？！
22:45〜1:25 クレージー メキシコ大作戦
1:35〜3:00 クレージーの大爆発
3:10〜4:35 ニッポン無責任時代

10/23(土) 【特別企画・小谷承靖(トム・コタニ)自選特集】
20:15〜 ティーチイン
20:30〜22:15 地底探検船 ポーラボーラ
22:20〜0:20 F2グランプリ
0:25〜1:50 ザ・ゴキブリ
1:55〜3:45 ホワイト・ラブ
3:50〜5:30 帰ってきた若大将

10/30(土) 【緊急指令 10-40 96-38 特集】
21:00〜22:35 栄光への反逆
22:45〜0:10 パンチ野郎
0:20〜1:45 死ぬにはまだ早い
1:55〜3:25 白昼の襲撃
3:35〜5:00 燃えろ！青春

10/23は自選特集なので、ひょっとすると小谷さん、来場されるかもしれませんね。

ティーチインだから来場するの当たり前でした（笑）。
失敬！

楽天地のサイトにはまだ出てないけど察するに
http://homepage3.nifty.com/showcine/koya/asakusatoho.htm
からコピペしたね？

小谷特集、自選だから仕方ないけど、本当は
「愛の嵐の中で」
「燃える秋」
なんかをやってほしかった。
それから最近上映されたけど
「ピンクレディの活動大写真」
ももう一度見たかった。
あと出来ることなら「武士道ブレード」なんか上映できるなら
やると面白かったかも。

「燃える秋」は小林正樹だってばよ。
あそこのデータベースまちがってるんよ。トホホ。

国際映画祭開催中だから
ポーラボーラのみで帰る客多そう

「ポーラボーラ」は果たしておもしろい映画なのか気になります。
「燃える秋」もどんな映画か気になります。

「ポーラ・ボーラ」はちょっとショボイけどラストが泣けるよ。
あと、主題歌がいい。

10/30の「10-40　96-38」はあまりにタイトルがふざけてるので中止になったそうです。

で、今度は何になったのですか？

「笑の大学」をやるので、それがらみのようです。
それにしても昨夜は入ってなかった。モヤモヤトホホ。

101回目の浅草東宝オールナイトでした。仲代達也特集は60人位の入りで残念です。
もう、ピ−クはすぎたのかな？

「乾杯！見合い結婚」　見合いした仲代と香川京子は明日、結婚するが、お互い
　　　　　　に過去の恋人が忘れられず、相手の家にいってみると？
「ミスター・ジャイアンツ勝利の旗」　長島を中心にした昭和３８年頃の巨人軍
　　　　　　のお話。
「斬る」　　　（用心棒＋椿三十郎）÷岡本喜八＝「斬る」といった感じかな？
　　　　　　侍社会の無情さをユーモアをおりまぜて描いています。
「我輩は猫である」　８割方セットの室内シーンのためちょっと息苦しい。
　　　　　　イタチを追いかける隣家の猫がイタチの最後っ屁にまいるシーンで
　　　　　　観客のおじさんたちから笑い声があがっていました。地元浅草のお
　　　　　　じさんたちは笑うポイントに正直です。
「挽歌」　　　秋吉久美子主演の中途半端なメロドラマ。昭和５０年前後、東宝の
　　　　　自主映画は過去の名作の再映画化が増え、企画の貧困さが目立ちます。

　　　10月は、往年の東宝映画があまりかからないので残念です。行くとしたら
　　「小谷監督特集」位です。緊急指令は、三谷関係作品に交替なのかな？

10/30　【笑の大学公開記念！三谷幸喜だけ今晩は】

ラヂオの時間
みんなのいえ
竜馬の妻とその夫と愛人
世にも奇妙な物語　映画の特別篇

>>559
仲代達矢が仲代達也と書かれていて残念でつ。

>>560
どの映画もレンタル店で借りて見られるものだし、
映画自体も浅草東宝の大スクリーンで見る価値のあるような映画じゃない。
どうしてこんなセレクションをするのだろう？

>>562
三谷の脚本作品が、これだけしかなかったからじゃない？　スレ違いだけど三谷な
んかただのコント作家だよな。

今は君塚といい三谷といい、ＴＶでコントでも書いていればいい作家が巨匠扱い。
コントを差別する訳じゃないが、あんなのドラマでも映画でもなんでもないよ。
こいつらが出てきてから、日本の映画界・ＴＶ界はクソ度を増した。氏んで。

映画としては一番出来の良い＝生舞台の面白さを伝えている
「１２人の優しい日本人」は、東宝作品じゃないからダメなのね。

本人がどう言おうと、三谷幸喜は劇作家だと思う。
「ショー・マスト・ゴーオン」を、また見たい。

>>564

同意。テレビだけで三谷を評価してはいかんよ。
「東京サンシャインボーイズ」で書いていた頃が一番輝いていたけど…。
「コント作家」のひと言で片づけられる作家ではないと思う。

しかし、このプログラムでは人入りませんよ。
先週の６０人を切るかも・・・。

まあ、しゃーないんじゃん。
「笑の大学」関連で無理に黒沢年男引っ込めたんだから東宝側の指示でしょ？
大体、浅草が舞台だから「笑の大学」って短絡的？

トム小谷のオールナイトに駆けつける奴らは
「最後の恐竜」クラスに時代に取り残された奴ら。

♪ヒーイズ・ラスト・ダイナソー！

？？？

　10月のオールナイトは「小谷監督」特集以外は最近のつまらない映画ばかり
（「ラジヲの時間」はよかったが）になり困ったものです。
　どうせなら、「スウイング・ガールズ」公開記念ジャズ特集なんてどうでし
ょう？
　作品は、「ジャズ娘乾杯」「嵐を呼ぶ楽団」「太陽を抱け」「ジャズ娘に栄
光あれ」プラス「スウイング・ガールズ」で。
　また、アニマル大行進〜動物映画特集〜なんてどうでしょう？（「トウ・ブ
ラザーズ」をみてきたので）ただし、お客が入るか保証できませんが？
　「象」「馬」「子猫物語」「ラッコ物語」「つる」「ペンタの空」「パンダ
物語」「奇跡の山・さよなら、名犬平治」「子象物語」まだ、東宝配給で動物
ものあります？

ペンタと同じ年に「鹿」があったと思う（確か製作は日活だが）

『鉄腕投手 稲尾物語』で少年時代役やった子、稲尾に生き写しだったな。

>>572
中途半端なことを書かずに、見てきたのなら、その映画全てについて
寸評を書いては如何？

>>573
そんなこと人に強要する必要は全く無いとおもうけどな
中途半端もクソもねーだろ？

>>574
何書こうが人の勝手だろ！
くだらないこと言う暇があったら、少しは他人が読んで
為になることでもかけば？

流れからすると573＝575なんだろうけどＩＤ変わってるのは何で？
第三者から見て572＝574とは思えないし、574はごく当たり前のことを言っているだけだと思うが？
575は支離滅裂な内容で、発狂しているとしか思えない。

572です。　　　　　　　　　　　　　 . .
>>573さんが“『鉄腕投手 稲尾物語』の全てを寸評にして書いては如何”と
曰われたのですが、私にはそんな洞察力も文章力もありませんので
そのお申し出は辞退させていただきたいと存じます。
浅草東宝の熱い夜について語る本スレにおいて、
はなはだ中途半端なことを書き込んでしまい慚愧に耐えません。

『男ありて』で志村喬の息子役やった子、稲尾に生き写しだったな。

>>575 = 573
なの？もしそうなら犯罪者の臭いがぷんぷんする
人に強要しといて「何書こうが人の勝手だろ！」と捨て台詞
殺人事件起こす前に誰か取り押さえろ、このキチガイ

流から見て>>575は、本当は>>574ではなく、
>>573にレスをつけるつもりだったのか？
それなら理解できるんだが。

近くに安い駐車場ってありませんか？
毎回電車乗り継ぎは大変で。。タクシーはもったいないし。
日曜の始発ってどうも好きになれないんですよ。

>579
それ正解っぽい

9/25は、実は野球にそれほど関心がなく、志村喬の「男ありて」目当てで行ったんですが、
なかなかどうして意外に楽しめた夜でした。（全てを寸評することは難しく、長文ですいません）

「不滅の熱球」
プロ野球創成期の巨人の名投手・沢村栄治を池部良が演じ、二枚目ぶりが冴える。
戦争もの、司葉子との悲恋ものという要素もあり、伝記映画の枠にとどまらない見応えあり。
さすが鈴木英夫監督、スリリングな見せ方やはっとするような引きのショットに唸る。
脇役も充実で、内堀捕手の千秋実、豚カツ屋の親爺の藤原釜足もよいし、何と言っても、
藤本監督役の笠智衆が大らかな指導者という感じでのびのびとしていて好演。
それにつけても、夜行列車で移動したり、客が不入りのため皆でご飯を抜いた事もあったとか、
また、令嬢の父上にはプロ野球選手なんぞと思われるわ、
誕生当時のプロ野球というのは、ずいぶんな逆境だったのだなあと感慨深い。

「男ありて」
弱小のスパローズの島村監督（志村喬）を主役にした秀作「ホームドラマ」（と思う）。
聖人君子や英雄的でなく露悪的でもなく、よくある感じの（少し自分勝手な）お父さん像で
こういう志村喬が見たかったんだなあと思う。また、コーチの役柄で脇に徹した三船も渋い。
しかし、ある意味驚いたのは、藤木悠！　ルーキー投手ということで、監督宅に下宿して、
娘・岡田茉莉子と仲良くなったり。（デビュー当時は二の線だったんですねぇ。割と長身に見えるし）
この作品では、まさに専門的な職業としてのプロ野球という側面が垣間見れるが、
そうすると、ある種、職人気質な仕事人として、あのシーンで志村喬はミットを手にしたのだなと
しみじみ感動する。

「鉄腕投手　稲尾物語」
当時、神がかりなまでの圧倒的な強さで”神様、稲尾様”というフレーズまであったという、
西鉄ライオンズの投手・稲尾和久の半生を映画化して（プロ野球デビュー以降は本人が演じる）、
その生い立ちから超人的な強さの秘密をひもとく。必ずしも裕福でない家庭に生まれ、
働き者の両親のもと、漁師の父（志村喬）には時に厳しくまた大らかに鍛えられる。
そして近所の旅館（？料亭）松屋の親爺（藤原釜足）の草野球チームをふり出しに野球に
精進し、高校では同じ野球部員の江原達恰に支えらつつ頑張るが、敢え無く甲子園出場ならず。
だが、稲尾はスカウトされてプロ入りし、以降は比較的トントン拍子に活躍し、親孝行する。
プロ野球のヒーローの伝記といっても、ほのぼのタッチにまとめられているのは、稲尾投手の
人徳のなせるわざなんでしょうか（あの風貌でそう思ってしまいがちですが）。

以下略「ヒーローインタビュー」20分だけ見て、浅草新劇場へハシゴしたので。
「爆笑水戸黄門漫遊記」（59）東宝（ 監督：斎藤寅次郎、出演：柳家金語楼）は
なかなか豪華で面白かったです。（ベタと言えばベタなんですが、可笑しい）

11/6 エノケン

11/13　声に出して読みたくない日本映画（学園篇）

以降ハウル

長澤まさみ特集、割と賑わっていましたね。
ここんとこ、チト寂しい入り（仲代特集は少なく、野球特集はさらに一回り小規模）
だったので、少しほっとしましたが。

長澤まさみさんは、笑顔がどことなく愁いを含んでいるような感じがして、
良いですね。（役柄のせいもあるかもしれません。確かに普通の女の子
と少し違ったキャラクターの４作品でしたけど。また普通の女の子といった
役のものも見てみたいと期待しております）

そういえば、「世界〜叫ぶ」はシネスコだったんですが、
撮影の篠田昇氏が手がけた作品だったなぁと、
素晴らしく見応えのある画面でした。早すぎる他界が惜しまれます。

11/13(土) 【声に出して読みたくない日本映画（学園篇）】
1.高校生無頼控　感じるウ〜ムラマサ
2.バツグン女子高生　１６才は感じちゃう
3.バツグン女子高生　そっとしといて１６才
4.学園祭の夜　甘い経験

>>584が書いているように、11/6はエノケン特集、11/20以降はハウルナイト
なので、今年は11/13が見納めになりそうです。

浅草新劇場って、どんな所ですか？スクリーンの大きさとか。

浅草東宝、昼間は本当に入っていませんね。
先日「予言」「感染」を見に行ってきましたが、あの広い劇場内に
２，３人しか入っていませんでした。
事務所の中の人も含めると、劇場の人が観客より多いくらいです。
ちなみに「感染」「予言」ですが、もともと画質がよくないんです。
それがあの大スクリーンで映されると、もろに目立って、もう酷いったら
ありやしない！
あそこはやっぱりきちんとしたフィルムの映画をかけるべきですね。

そうそう、受付の人もあまりやる気がないというか暢気というか（笑）、
私が行ったときは入り口にずっといませんでした。
そのまま入ろうかと思いましたが、これ以上浅草東宝の経営を悪くして
はいけないと思い、場内あっちこっち探してやっと見つけて、お金を払
いました（笑）。
浅草東宝っておそらくもう損得勘定抜きで維持されているのでしょうね。

>>588
新劇場はオカマを避けなきゃいかんからな。中は汚いけどスクリーンは大きいよ。
競馬の開催日に行くと客が多いからさすがにオカマは寄ってこない。その代わり空気悪。

>>590
これ、ｶﾞｲｼｭﾂかな？　興行界では、東宝・松竹・東映の三社の看板を同じ盛り場に
立てて張り合うのが慣習になっていたそうで、客が入らなくなった浅草もその伝統で維持されてきた。

ところが、すでに東映も松竹も浅草から撤退したわけで。いまや東宝が張り合う意味が無い。
楽天地（東宝資本）がいつまで粘るか・・・。

浅草東宝も中映系（新劇場や名画座など）も、何年も前から撤退説は根強いしね。中映系
も競馬の土日開催日以外はまったく客がいないし。
楽天地も中映も、コヤ以外にもレジャーや不動産の稼ぎがあるらしいから、いつまで保つかな？

> 中映系も競馬の土日開催日以外はまったく客がいないし。

これは違うんじゃないかなあ？
中映系もよく行くけど結構入っているよ。

浅草では新劇場、名画座、それからピンク映画館も平日もそれなりに客が
入っていると思う。
それなりに年配の人にとっては嬉しいプログラムが多いから。
入っていないのは浅草東宝。
あそこは昼は新作しかかけないから。

>>590

＞？浅草東宝っておそらくもう損得勘定抜きで維持されているのでしょうね。

あまりのナイトの入りの悪さに担当は責任を取らされましたよ。

>>594
いつ頃ですか？
どのプログラムが悪かったのでしょう？
それからオールナイトの最低ラインって何人位なのでしょう？

いっそ、浅草東宝も名画座にしたらどうでしょう？
その方がお客が入るのでは？
1週間交替、３本立て、１０００円で。
例えば「社長漫遊記」「柳生武芸帳」「めぐりあい」の３本立ては、
喜劇+時代劇+青春ドラマ。浅草新劇場か浅草名画座のように。
それとも、オールナイトのように特集でやるか？
例えば、金田一耕助特集なら、「吸血蛾」「本陣殺人事件」「女王蜂」で。

名画座になると、浅草の他の映画館に来ているような質の悪い観客がたむろする
場所になるでしょう。
そうなると、掃除だとか、痴漢問題とか、大変になると思います。
小さな劇場ならよいですが、あれだけ大きい劇場が無法地帯になると、問題
です。

>>594

つまらんプログラムが無くなっていいんじゃない？

実際、新劇場の雰囲気は女性にはキツイので、浅草東宝にはがんばってほしいなあ…
オールナイトはオールナイトとして楽しいけど、オールナイトでかけるやつを平日にレイトショーで１本ずつでもかけてくれれば
仕事帰りに缶ビールでも買って通うんだけどなあ…
オールナイトは体力的にキツイのでたまにしか行けないし、観たいやつが１本しかなくて上映が朝方だったりするとついあきらめてしまふ。
実際中野武蔵野ホール健在のころは平日夜、よく観に行ったものでした。

>>599
新劇場に女性１人で入る場合、
受付の人に「大丈夫ですか？」と言われたりすることもあったり。

「大丈夫ですか？」って……改めて考えてみると、普通は劇場受付でそんな言い方はないものですなぁ

昨日（台風22号接近の日）の浅草は、
浅草名画座は、夕方までで終了（夜の回は中止）
浅草新劇場と浅草東宝は、通常通り（オールナイトも上映）でした。

オールナイトの入りの状況は、
新劇場は大体いつもと同レベルにそれなりに埋まっていましたが、
浅草東宝はかなり不入りでした（30〜40人くらい）。
台風の影響もあるけれども、やっぱり最近作の番組ということもあるのかな。

「渚のシンドバット」をロードショー公開以来で約９年ぶりに再見したけど、
ナイーブな青春映画でとても息詰まる作品（いい意味で）と、しみじみ思う。
当時は、複雑な役柄を体現した浜崎あゆみの好演が印象深かったのですが、
今改めて、あの浜崎あゆみの若き日の姿なんだなと感慨深く見ました。

な、なんと。浅草東宝で試写会を実施するらしい！

「笑の大学」だって。

開館以来初かもだとさ。

御当地＝浅草だからだな。

クレイジー特集、非常に楽しみ。

>>599
正直、大井武蔵野館のようなレイトショーだったら
毎日通ってしまいそうなのでそれはそれで困るかも。

>>595

100人割ってる日がこんなに続いたら、さすがに処分されるよ。
まあ好き勝手なプログラム組んでた報いだね。
これからはクレージーや若大将とか特撮ばっかりの繰り返しじゃない？

「笑の大学」試写会！みんなで応募しよう！

〒130-8535 墨田区江東橋4-27-14 �鞄結條y天地 「笑の大学」試写会Y係

締めきり 平成16年10月19日（火）当日消印有効 30組60名招待

平成16年10月26日（火）浅草東宝にて 19時開場 19時20分開映

住所･氏名・年齢・職業明記 未就学児童の入場お断り

昨日のクレイジー特集、後ろの列にいた
3、4人連れの秘宝系の客が激しくうざかった。
上映中に騒ぎすぎ。
犬に喰われろ、バカ。

秘宝系の客ってどういう感じなの？

作品のあげ足をとり
それを嘲笑う人間。

なるほど、それはうざい。

次回のオールナイト。
監督のほかにも誰かが来場するらしいが、誰なんだろ。

誰なら良いの？

関谷ますみならいい。

クレージーのオールナイト、メキシコが
真っ赤だったのが残念でした。
内容が良いだけに、尚更。

「黄金作戦」と「メキシコ大作戦」と「クレージー大作戦」と「大冒険」、どれが好き？

>>612

ポーラーボーラのプロデューサーらしい。
アーサー・ランキン・ジュニア。
ほんまかいな？

「大冒険」>「黄金作戦」>「クレージー大作戦」>「メキシコ大作戦」

漏れは「クレージー大作戦」＞「大冒険」＞「黄金作戦」かな
「メキシコ大作戦」は見てない。ｽﾏｿ

スポニチに広告（？）が載ってる！
題名間違ってる＞「地底探検船〜」

今夜は客席にも注目しておいた方がいいかもね。

今日は、客席にやたらとババアが多いぞ。
何でだ？

>>622
http://www3.diary.ne.jp/admin.cgi

スマソ。
http://www3.diary.ne.jp/user/316479/

15分が一時間・・・。
司会は無駄を省けないバカか？

ゴキブリ以外は、退屈だったなぁ。

>>625
あれくらいの進行･内容なら、一時間はかかるでしょ。
予定どおり１５分で切り上げたら、ゲストにもお客さんにも失礼することなると思う。

自分は「ポーラーボーラ」以外はプログラム・ピクチャーとしては良く出来ていて
楽しめた。

普段の番組編成担当者の自己満企画が、クワバラさんの自己満企画に変わっただけ？

「武士道ブレード」の後に「将軍」を降りた話なんかは面白かった。

６日のエノケンどうしようか迷うなぁ。

逝きたきゃ勝手に逝け

レポないとこ見るとみんな行かなかったのかな？＞トム・コタニ

いや、きちんとレポートを書いてくれる人は、３人位しかいないんですよ。
で、その３人もレポートを書いても、あまり反応がないし、つまらないケチ
をつけられたりするうちに、だんだんと詳しい書き込みをする気がなくなっ
てきたのではないでしょうか？

いえいえ、書く気を失ったってことでもないですけれど。
（ちょい前に長々と書いてみたりしたこともある者ですが）

単に、ここのところ浅草にご無沙汰しておりまして、
といっても土曜の夜に家でおとなしく眠っている訳でもなく、
池袋で田宮二郎に惚れ惚れしたり、六本木の東国祭でインド映画を満喫したり
しておりましたもので。
浮気して、すまんです。

上映中の前扉、鍵をかけて完全に締め切ってほしいなぁ。
上映中にあそこ使って出入りされると気が散る。

今日は人少な目だろな。
12月の予定でたみたいだが、微妙・・・。

少女革命は良さそうだ。

12月の予定教えてください。よろしくお願いします。

ＨＰにでてますよ。

チンコ見えてますよ

>634
自分が書いたのかと思う程、行動が同じで笑いました。
田宮特集も六本木のハリオムも人少なかったですが
あの中にいらっしゃった訳ですな。一体この２つに何の共通点が…不思議ですｗ
スレ違いですんまへん。

エノケン特集、客入ってました？

>>641
ちとニアミスで、六本木はインド違いで「何かが起きてる」を見ました。

>>642
久々に浅草行って来ましたけど、思ったほど混んでなかったっす。
ガラ空きでもないけど、50〜60人くらいというところでしょうか。

それにしても、１本目、２本目、３本目で、
フィルムのロールの順番掛け違えしてたような気がするのは自分だけなのか？

まあでも、お目当ての中川信夫「エノケンの頑張り戦術」はちゃんと見れた
ので良かったけれど。いやー、なかなか破壊的な傑作コメディでございました。

>>643
順番掛け違えしてましたよね
ブツブツ切れるし、話飛ぶし
フィルムが古いからしょうがないんでしょうねぇ
ともかく「頑張り戦術」はきちんと見れたし良かったっす
今も昔も喜劇の根っこはそう変わらないな、と思いました。若輩者ですが

643です。やっぱり、１本目、２本目、３本目で、
映画が始まって１回目のチェンジの後に、本来なら２巻目のはずが、
後の方の巻が上映されていたみたいでしたが。

キャラクター重視の１〜３本目（どんぐり頓平衛、ちゃっきり金太、法界坊）、
サイレント映画を継承するスラップスティックさ＋アナーキーなギャグの「頑張り戦術」、
泣きの入ったシリアス・ドラマ「象」と様々で、飽きなかったですね。
また、１〜４に見られたミュージカル・シーンも楽しかったです。

なお、久々に、モノクロ、スタンダードの一夜でした。

オールナイト明けの寒さが身にしみる季節となってきましたね。
「声に出して読みたくない日本映画(学園編)」行って来たんですけど、
なんというか……う〜ん、私見としましては、
「見に行ったとは言いたくないオールナイト（アイドル編）」（微苦笑）という感じかも。
ハレンチ度でいえば、とりあえずそれっきゃない１本目（感じるウ〜ムラマサ）というのも
を別として、他は「タイトルありき」というだけで、実際の露出度は低かったですよ。
明朗青春アイドル映画の２、３本目（バツグン女子高生）。
３本目（そっとしといて）のほうが、案外、コメディやアクション、スポ根、メロドラマなどの
各種の要素を盛り沢山に娯楽映画としてまとまっていて、楽しめました。
大映の高校生ものを彷彿とさせるというかクサイというかの４本目（学園祭の夜）。
これでもかと言わんばかりのヒロインのカマトトぶりに
ギャグかと思って見てましたけど。

さーて、しばらくオールナイトはお休みか

昨日のオールナイト、つまんなかったなぁ。
特に4本目がひどかった。
出てくる乳首、ことごとく黒かったし。

ここ冬はオールナイトやらないの？
なぜ？客が凍死するから？

>>649
凍死するのを避けるために浅草東宝に行くんじゃい！

ちなみに、11/13は70人くらいの微妙な混み具合（というか空き具合というのか）。
微妙なというのは……
実はふと気づくと、ほとんどが単独客（実際、２人連れというのは１〜２組だったと思う）で
座席的にはバラけているので何となく混んでいるような感もあるけど、休憩時間も静かなので（当然だけど）
なんとなくヒッソリした雰囲気もあり（さむ〜い映画だったからというせいもあるのか）。

いやしかし、浅草東宝の混雑パターンからいくと、たいてい60人以上入る場合は、
すなわち複数客で賑わっているということでもあるので（特にセンターパートの中後方部分）
逆に言えば、ある種の女性アイドルものというのは、単独客中心という傾向があって
入りも頭打ち感があるのでしょうか。　
（反対に一部の男性アイドルものの場合は、ここぞとばかりに集結なさるのですが）
（特撮ものの場合は、割と皆さまお誘い合せのうえというか複数客もそこそこ多い気がする）

なお、当方は常に単独犯ですけどね、やっぱり。

今回、ショックだったことがあります。
私が浅草東宝に行くと、必ず来ている老カップル？（夫婦？母子？）が来ていなかった
ことです。開場前、いつも先頭に並び、同じ席に座る、何とも正体不明のこの二人組
はこの数年来、私が浅草東宝へ行って、会わなかったことがありません。
一体何があったのでしょうか？

室賀特集はいなかったし、アニメもいなかった気がするよ。
一応プログラム選んでるのでは？

でも私も結構アットランダムにオールナイトに行ってますが、ここ数年会わなか
ったこと、本当にありませんよ。私はあの二人組は毎週通っているものと思って
いました。室賀とアニメは私も行っていないので、わかりませんが。
ちなみに今回いつも座る席に座ると、隣にはいつも来るおっさんが座りました。
今回は見知らぬ人が彼のいつも座る席のすぐ隣に座っていたのですが、おっさん、
そんなことは気にせず、いつもの席に座ってました。

左通路前かど。
多分どんなに一杯でも見やすいし、タバコバカもあまり来ないベストシートかも・

右通路前かどは？
左通路前かどと右通路前かどの違いは？

トイレに出る明かりが目障り＞右

左も出入り多いよ。
というか単なる出入りは左の方が多いと思う。
途中入場してくる人はまず左から入ってくる。
また眠たくなったら、左のドアからでて外のいすで寝る人も多い。

　遅くなりましたが、11/13の「声に出して読みたくない日本映画（学園篇）」行っ
て来ました。
　小谷監督特集、地震のため行けず残念でした。通算102回目のオールナイトです。
　神保町で「ポーラボーラ」のパンフレットを買い、錦糸町で「隠し剣鬼の爪」
を見てから浅草に来ました。　
　やっぱり、浅草東宝の大画面はいいですね！映画はいまいちだったが。

>>659
もしかして東宝ファンさんですか？
小谷特集来れなかったんですか、残念です。
「芸術のためなら〜」特集の時みたいにたくさん質問してくれると期待してたんですが、
おられないなら無理でしたな。
ランキン氏と監督たちは赤坂の黒澤でしゃぶしゃぶを食べてたとこに地震だったので相当
焦ったそうです。（火を止められて食えなくなった）
次の映画秘宝に特集記事が出るそうなので読んで下さい。

浅草東宝御中

是非是非サザエさん、全１０作を二回にわけてオールナイト上映してください。
よろしくお願い致します。

友達30人連れてきてください。

了解しました。
３０人連れて行きます。
それではよろしくお願い致します。

市川春代が亡くなりましたね。
浅草東宝で是非追悼特集をやってほしいです。

市川春代ってどんな人？

>>665
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/fu/news/20041119k0000e060065000c.html
他にもGoogleとかで検索しなはれ。

市川春代って東宝の映画にも結構でていますが、日活が多いですよね。
日活の映画って浅草東宝では上映できないのですか？

>>667
ふつうは出来ません。
東宝以外の映画をかけるのは、かなり大変みたいです。
トム・コタニ特集で「ポーラーボーラ」を上映した時の楽天地の支配人トークより。

>>662
俺も昔、支配人と話しててリクエストを出したら、同じこと言われた！

>>661
最近は一晩4本なので2週じゃ無理ですな。

12/31 コント55号の紅白をぶっとばせ
1/1なし
1/8　白川由美特集
1/15　青春もの
1/22　号泣ﾊﾞﾗﾊﾞﾗもの
1/29　サザエさん4本　　まさかほんとにやるとは・・・


だそうですが、どなたか詳細を・・・。

うわーサザエさんマジかよ！！
このスレ見てるだなw

このスレ見てからの発注では間に合いません。

1月8日の白川由美特集って、何をやるんですか？
教えてください。

ハウルのオールナイトって効果あるんですか？
宮崎ファンが一晩中、ハウルを何度もみるのですか？
各回ごとに、夜中にもかかわらず、宮崎ファンが来場するのですか？
やっぱりいつも通り、浮浪者の睡眠場所化しているのですか？
パンフレットや食べ物は売っているのですか？

>>275
　大雨や雪の日でもないのに、最近の浮浪者は贅沢なんだね。
浮浪者というより、終電逃した奴じゃないの。

それよりも、土日にガキいっぱいでウルサイからオールナイトの需要
も多いとは思うけどね。

>>675
都内の穴場で結構きてるんじゃない？
踊る2もやってたじゃん。

浅草とは直接の関係ないけど、いま読んでる「文藝春秋八十年傑作選」の中にこういう文章があった。
（虫明亜呂無「任侠映画はなぜ栄えるのか」文藝春秋・昭和45年6月号）

「仁侠映画は、深夜興行によるところが多い。たとえば、東映の月間平均興収額十五億円の二八パーセントから、
三〇パーセントは、この深夜興行からあがるのである」

月間平均興収が当時の金で15億円というのも凄いが、その三割近くがオールナイトでの売り上げというのは、
いまでは信じられない数字だ。
浅草あたりだと、深夜に封切映画を見ることに違和感を感じない人が、現在でも意外と多いのかも。

12/31野球拳はありませんて・・・相変わらずはずしてまんなあ。

いいなあ、コント５５号かあ。
一度でいいから「宇宙大冒険」見たいのだけど。
大晦日じゃなかったら行ったかも。

>>674

何やるかは分かりませんが「美女と液体人間」は間違い無く
入れて来ると思われます。と言うか入れない方がおかしい。
白川由美は「ゴジラの逆襲」から「キンゴジ」までの間の
ゴジラ空白期の東宝特撮のヒロインを数多く演じているので
東宝特撮から１、２本はチョイスされると思われます。
「美女と液体人間」以外では「空の大怪獣ラドン」「地球防衛軍」
「電送人間」あたりも候補になると思われます。
あと今gooでリストを見ましたが「暗黒街の顔役」「男対男」も
候補に入るかと思われます。

>>675

当方大阪ですがHEP FIVEの東宝シネプレックスでもハウルナイトを
やってるくらいですから需要はあるのでしょう。
浅草だからではないのでしょうね。

>>680
特撮物は一本もないみたいですよ。
マイナー物の発掘が目的のようです。
「恐妻党総裁」「慕情の人」とあと二本なんだったかな？

トシ黒沢特集、行ってきました。（帰りは凄まじい暴風で命からがら帰宅しました）
お客さんは少なめ（40〜50人程度）でしたが、例のお二人さん（654参照）もいらしてました。
カラー、シネスコの一夜で、プリント状態がキレイで堪能しました。

「栄光への反逆」は雪の北海道を舞台に、やや日活っぽくお話が展開しますが、
三橋達也や岡田英次など、まわりが濃いんで主人公が押しが弱い感もあるかも。
とはいえ、ギラギラでなく、青臭いほうの路線の自己求道ものというか、
マジな年男はそれはそれでいいなぁ。けっこう体はって厳寒ロケ敢行したんでしょう。

「パンチ野郎」は、裏若大将というか、ある意味で今夜もっとも東宝らしい映画かも。
よく考えてみると、パンチ野郎こと主人公は実はそれほど活躍してなくて、
まわりが口八丁手八丁というか、特に若き内田裕也のC調コメディリリーフぶりが!?
テイジンなどとのタイアップのせいか、ファッションに妙に敏感で、
主人公のガールフレンドはVANの店員だったりというのも興味深い。

「死ぬにはまだ早い」は、立てこもり犯のギラギラとやるせなさを体現して凄まじい。
よく練られた照明や構図と綿密な演出により、まさに息詰まる密室劇で見応えたっぷり。

「白昼の襲撃」は、アクションものの枠にとどまらず、アメリカン・ニュー・シネマ的な青春映画
としても味わい深いですね。チンピラだった年男はヤクザに出世して、身なりもちょっとはマシ
になるけど、最後まで足元は、素足にブルーのデッキ・シューズというところがよいなあ。
また、「勝手にしやがれ」「気狂いピエロ」のジャン・ポール・ベルモンドを彷彿とさせたりもしますな。

この２本は面白かったので、今度の西村潔特集がちょっと楽しみです。

浅草夫婦の旦那の方ってヅラだよね

>>682さん
丁寧なレポ、ありがとう。

「パンチ野郎」はこの前かかった時は赤退色プリントだったのですが
今度のは良い状態のプリントだったんですか？

>>682
例のお二人さん、元気そうでしたか？
あのお二人さんを見ないと浅草東宝に行った気がしないので、ほっとしました。

682ですが、時間が経ち改めて、黒沢年男って個人的に掴み所がなかったのを返上し、
ヒーローにしては、いい意味での線の細さ（繊細さや脆さ）があり、
また日陰の感じも似合うのも結構いいなぁと見直した一夜でした。

>>685さん　「パンチ野郎」も美麗で、沢村いき雄のあご髭（多分つけ髭）も
黒々としていました。少しだけある銀座雑踏ロケの空気感も生々しかった。
しかし、黒沢、和久田龍、砂塚秀夫、内田裕也と揃いも揃って、男優陣の顔色が
濃かったのは赤退色でなくて、日焼けが流行していたのか単に色黒が集まったのか。

>>686さん　元気そうでしたよ（相変わらずというか普段通りのような感じ）　

ttp://homepage3.nifty.com/showcine/

に1月のスケジュールが載ったけど、ここの管理人さんも昨晩いたのかな？

>>687さん
ありがとう。「パンチ野郎」ニュープリントが有るなら、も一度みたいですね。
あの当時の風俗描写は、けっこう貴重なもんになってるかも。

で１月のプログラムも魅力的。新作のもすべて未見だし、通うぞ！

「パンチ野郎」は1966年９月10日に封切とのことなんですが、なんと
『日劇「加山雄三ショー」より　歌う若大将』の併映作品としてだったのですねぇ。
う〜む、なかなかスペシャルでデラックスな二本立てのような気もします。
「パンチ野郎」でも、歌がフィーチャーされていて、痛快な歌詞の「パンチ野郎」、
ラスト近くに黒沢年男が歌う「僕の恋人どこにいる」と、ハジケていました。

「パンチ野郎」は黒沢年男の初主演作品というのみならず、
ひし美ゆり子の映画初出演作（菱見地谷子の本名にて）でもあり、また、
後に「どですかでん」の六ちゃんとなる頭師佳孝が主人公の吾郎の弟・八郎と
して出ていたり、いろいろな点で見どころがありますね。
雑誌＜平凡パンチ＞からつけた題名とのことですが、シリーズ化されたらよかったのになぁ。

レポよろ

なんでエンドマーク、きちんと観せてくれないんだろうか？
ちゃんと観たいよ、正味の話し

はじめてなので教えて下さい

♀１人のオールナイト大丈夫でしょうか
浮浪者、いびきグーグーのおっさんいますか？
やっぱり浮きますか？

私も女一人で、今年初めて行きました。
最初はとても不安でしたし、行っても不安でしたが、
何かあってもすぐ出られる席を選べば大丈夫だと思います。
もちろん、おされな映画館とは客層が違いますが、
思ったより普通の人も多いですし、じきに慣れると思います。
何せスクリーンがでっかいし、オールナイトは多少は不安でも行く価値があると思います。
向かいの浅草新劇場よりはまだマシです…（私は一人では二度と行きません）

ﾍｱﾋﾟﾝｻｰｶｽ

昨日オールナイトへ行ってきました。
客数はかなり少なく５０人に満たない感じ。
客層も映画好きより寝床を求めにやってきた人の方が目立っていました。
女性は件の老夫婦？（又は母子？）の人以外来ていなかったと思います。
上映前や間に大きな声で話す人がいて閉口。オールナイトは静かに落ち着
いた雰囲気を味わいたいものです。少なくとも私の周りに座っていた人の
雰囲気はいつもと違っていて、映画に集中しにくかったです。
今回上映された映画は全てニュープリ？（「黄金のパートナー」は疑問
ですが）といってよい程フィルムの状態がよく、やや薄い感じはするも
ののとても綺麗な映像でした。

さて、以下は映画の感想です。

「黄金のパートナー」
いかにも70年代風のチープな映画。三浦友和と藤竜也の70年代風の格好の付け方
が今見るとこっぱずかしい。紺野美沙子も今見ると、そんなに美人ではないです
ね。

「喜劇男売ります」
今回、最も退屈だった映画。全編見通すのが酷く苦痛でした。少しも笑える所が
なく、こんなに時間がたつのが遅く感じたのは久しぶりでした。

「青年の樹」
今回見た映画では一番面白かった。壇ふみというと中村雅俊が真っ先に思いうか
びますが、三浦友和とも結構似合う。まるで60年代の青春映画のような、知的な
会話と、如何にも70年代的な暴力シーンがうまく配合されていて、しかし80年代
のようにチープで安易にはなっていない点に好感がもて、個人的には飽きずに最
後まで見られた。三浦友和は当時アイドルだったと思うけど、華が全くない。で
もその地味さがまたいい。今から見ると、アイドルの中ではかなり特異な存在だ
ったといえるのではないだろうか？

「ヘアピン・サーカス」
今回の目玉でもあるカルト映画。
日本映画史上でもおそらく最長で最高のレベルを誇るカーチェイス？（＝ヘアピ
ン・サーカス）が延々続く。でもこれが意外と単調ですぐ飽きてしまうのがちょ
っとつらい（苦笑）。そこがカルトたる所以か（笑）。しかし主演の見崎清志も
江夏夕子も面構えも雰囲気も最高に素晴らしく、この二人のキャラを味わうため
だけでも見る価値があると思う。ラストのあれが映るシーンは結構ショッキング
で、そのあと見崎清志の空しそうな表情がアップでうつり、すぐ終わってしまう
ところも潔くてよい。
あまり面白いとはいえないけど一見の価値があるカルトとよばれるにふさわしい
作品だと思う。
今回のオールナイトではラストではなく、もっと最初の方で体力のあるうちに見
ておきたかった。

最後に総評ですが、まず上映の順番。
個人的には
「ヘアピン・サーカス」「青年の樹」のどちらかを最初に持ってくるべきだったと
思う。
「ヘアピン・サーカス」はいわゆるカー・マニアの間ではカルト的作品なのだか
ら、冒頭に持ってきてうまく宣伝すれば、この一本を見て帰る普通のお客をもっと
獲得できたのではないだろうか？
また「青年の樹」も三浦友和ファンに訴求する点が多い佳作だと思うので、これ
また宣伝方法によっては、この１本のみを見に来る客を、呼べたのではないかと
思う。
「喜劇男を売ります」は三番目かラストにもってくるべきで、オールナイト鑑賞途
中の仮眠用という位置づけにすべきだったと思う。この映画を二番目に見た後で
は残りの二本を見る体力が著しく損なわれてしまう。
オールナイトは映画の選択も大切だけど、その上映の順番にも手腕を必要とする。
一本目は、オールナイトに関係なくその１本を目当てに来る客も呼べるような映画を
持ってきて、三番目に一番つまらない映画を配置し観客を激怒させ、最後に佳作を
持ってきてやっぱり今日は見に来てよかったなあと観客に満足感を持たせて帰らせる
という定石はきちっと履行してほしい。

昨日が今年の見納め。
今年も一年本当にお世話になりました。
来年も潰れることのないよう、末永く続くことをお祈りしております。

>>700
いい書き込みだねえ。こういうの見るとスタッフも嬉しいだろうね。

12-18(土) 【西村潔特集】客少なめ。

「黄金のパートナー」'79 ビスタビジョンサイズ　綺麗なﾌﾟﾘﾝﾄ
アンリコの「冒険者たち」のバチモンと見ていたら原作：西村京太郎の『発信人は死者』があったんかい！
かの傑作に較べて、この温さがどうにもタマラン。その原因一つの歌声、てっきり三浦友和が歌ってると
思ってたら、来生たかお、ｳｰﾝ。ユニチカCG三代目からいきなりの主役起用の、純真無垢の紺野美沙子を
たっぷり見れるのと、良い脇役揃いなのが嬉しい。殿山氏の後ろの戦艦の写真は榛名だったんだ。

「喜劇　男売ります」'70　シネマスコープ　ﾆｭｰﾌﾟﾘﾝﾄ
原作：佐藤愛子の前年に直木賞取った「戦いすんで日が暮れて」'70は松竹で映画化ですか。
いっしょに見れると面白いんだろな、中原早苗さんは両方出てるし。こっちは主役＝藤岡琢也が
もろミスキャストじゃなかろか。あの濃いキャラでヴァレリー?、マルメラ、ピアノ演奏、違うだろ(w
川上宗薫を戯画した役の故小山田宗徳氏の方は似てそう。今とたいして変らんホストクラブが出てくる。

「青年の樹」'77　シネマスコープ　ﾆｭｰﾌﾟﾘﾝﾄ
ここでは今年２度目なので、ウトウトと、、。最後あたりは起きたが、裕次郎版の「青年の樹」'60と
違った良さを引き出せたのは、脚本：大和屋竺の力も寄与してるのか？

「ヘアピン・サーカス」'72　シネマスコープ　ﾆｭｰﾌﾟﾘﾝﾄ
これって道路交通法まったく無視の撮影＆公開が可能だった時代の仇花？コマ数を変えているトコも
有りそうだけど、あの夜の首都高での車線変更で、もうヒヤヒヤ。車好きにはたまらない映画
でしょうな。笠井紀美子はちゃんと１曲聞きたかったが、菊池雅章の音楽がはまってます。

>>698
>>699

「ヘアピン・サーカス」観たかったんだけどなあ。
一番最後で躊躇して観に行けなかった。

この映画と「サラリーマン出世太閤記　課長一番槍」(1959)
「白熱　デッドヒート」(1977)、「Ｆ２グランプリ」(1984）を合わせて
題して「トーホー・モーターショー」やってくれないかなあ。
クルマ好きは観に来てくれると思うんだけど。

age

「黄金のパートナー」も「ヘアピン・サーカス」も浅草東宝の定番だね。

>>703
７、８年くらい前か、「東宝カーアクション特集」と題した特集があった。
上映作品は「ヘアピン・サーカス」「白熱　デッドヒート」「Ｆ２グランプリ」
「３３号車応答なし」「３０００キロの罠」。

観たいのにどうしてもタイミングが合わないんだよね「ヘアピン・サーカス」。
俺は菊池雅章好きだから、音楽が目当てなんだけど。
あと、数年前までは我慢できた五月蝿い客もシカトできなくなってきて
ちょっと足が遠のきがち・・・・。

来年はもっとマメに通うとするか。

「ヘアピン・サーカス」って浅草東宝の定番かなあ？
ここ数年やってなかったと思うけど。
最後にやったのはいつ頃？

自分も西村潔特集いってきました。すべて初めて見ます。
「黄金のパートナー」は原作者の西村氏、大林宣彦氏、映画評論家の田山氏がちらっと
　　　　　　　　　　写っていました。
「喜劇　男売ります」　テーマ音楽は富田勲氏でここちよかったです。最後はハッピー
　　　　　　　　　　エンド。東宝映画の定番ですね！
「青年の樹」　　　　　東宝版やくざ映画？
「ヘアピン・サーカス」一番よかったです。ラストがかっこ良い。
次はコント55号特集にいきます。

>>702
せっかく石原慎太郎が都知事をやっているのだから
「ヘアピン・サーカス」レベルのカー・アクションを都内でも
撮影できるようにしてほしいものだ。

>>703
近い将来、その望みは必ず達せられると思いますよ。
ここの書き込みは結構反映される可能性が高いから。

西村潔は女湯のぞいてﾀｲｰﾎww

>>710
え、そうなの？
向こう一年位は大体決まってるって言われたよ。
なんで「ヘアピン・サーカス」は一年はやらないって。
アッピールてのは「夕映えに明日は消えた」をやらせろという意味だったらしいが、
あの入りではもうだめという話。

浅草東宝御中

是非是非「関白宣言」を上映してください。
友達１００人連れてゆきます。
よろしくお願い致します

「関白宣言」って豊臣秀吉が関白を自ら名乗るまでのお話ですか？

映画は時代を映す鏡とも、タイムカプセルとも云われますが、
まさにその通りで、
例えば旧車マニアにとっては垂涎の映画ってたくさんありますよね。
ただ問題は車マニアが古い邦画をわざわざ見るかと云えばそこが難しいところで。
DVD化されて車専門誌なんかで大々的に宣伝でもすれば、少々注目を浴びるのでしょうが、
東宝はそーゆーとこが甘いんですよね、なんだか。

浅草東宝はホームページ上でよいから、もっと上映作品の宣伝をすべきだと
思う。例えば、上映年、タイトル、監督、出演者だけでなく、簡単な解説
をつけて、その作品のセールス・ポイントを強調しておく。それだけでも
ネット上の検索にひっかかりやすくなるし、単なる映画ファン以外の人にも
興味を持たれると思う。
今年ここでリクエストされた作品の多くは、それぞれマニアが関心を持つ
ポイントというのがあって、浅草東宝はただ、それを上映するのではなく、
ホームぺージ上で何故今この作品を上映すべきなのかをきちんと書いておけ
ば、観客数はかなり違っていたと思う。

今「小さな恋のメロディ」のＤＶＤがかなり売れているようだけど、
今年上映されたマーク・レスター出演の「卒業旅行」なんて、主演が
「小さな恋のメロディ」のマーク・レスターであって、彼が日本の映
画に出演した唯一の貴重な映画であることを、もっとアピールして
おけば、かなり観客が入ったと思う。
浅草東宝は、本当に素晴らしい宝物を沢山もっているのに、それが
宝の持ち腐れになっているのがとても残念だ。
これからももっともっと続いてほしいと思っているだけに、そういった
ちょっとした営業努力をしてほしい！
来年はがんばれ！

映画秘宝なんかと組んでたのも営業努力なんじゃないの？
確かに目に見えて入りは悪いけど、珍品が掛かる率が増えてきたのも個人的にはうれしい。
観客の身としてはあの位の入りの方がのんびりしててイイ。
所詮場所が悪すぎるんでしょう。
一回行っちゃえばどってことないけど、行くまでは抵抗ある場所＞浅草
ジャニ婆の行動力には頭が下がりますが。

「小さな恋のメロディ」が本当に売れてるんなら、どこかの名画座で特集とかやると思うけど。
まさか本当は逆で浅草の上映がきっかけだったりして。

そもそも楽天地のHPまで行かないよ＞一般人、マニア

>>719
いや、ホームページに書けば、他のサイトもそれをコピペして紹介してくれる
んですよ。
あと、GOOGLEで検索して、全く関係ない人が浅草東宝のサイトへたどり着くこ
ともあります。

>>719
ＤＶＤが出てから特集組んでも遅いでしょう！？
本来以前からヤフーオークションなどでかなり高値で売買されていた
のだから、ＤＶＤが出る以前に上映していれば、かなり入りはよかった
と思う。
観客の入りは確かに観客側からすれば今くらいでよいかもしれないけど、
浅草東宝側にも十分採算がとれないと今後の存続が心配です。
個人的には平均150人位常時はいるようになればいいと思う。

下妻、良かった。

>>721
もっと詳しい報告お願いします！
１．昨日の観客数
２．各作品の感想（一行スレでＯＫ）
など。
ちなみに私は全部公開時に劇場で観ていたので行きませんでした。

↑糞して寝ろ、白痴w

>>723
オールナイトに行かなくて、前に下妻みたことがあった人だったのか（笑）。
たぶん深田恭子ファンか何かなのだな？
あんたに頼んだ私が馬鹿だった（笑）。

ここのスレ、気楽に感想書き込めないよな。
１行だけ書くともっと詳しく報告しろだとか自治房がうるせーし。

12-25(土) 【帰ってきた少女革命？特集】客少なめ＝５０人程？　私は４作とも未見。

「下妻物語」'04 カラー ワイド　
いや素ん晴らしい！大笑いさせて、最後にはほろっとまでさせてくれる、娯楽映画の王道を行く映画。
原作：嶽本野ばらと脚本・監督：中島哲也に脱帽。さしてそれを可能にした白百合イチゴ＝土屋アンナ
は新人女優賞総ナメだろな。なかなか良い深田恭子も、あの台詞だけは凄み出ず。まーしゃーないわ。

「青の炎」'03　カラー ワイド
蜷川幸雄の舞台ではお馴染のシーンから始まり、二宮和也からは良い演技を引き出している演出。
ただ肝心の、なぜ彼はその事を急いだのか？が描写不足で納得できないのが残念。
松浦亜弥は微妙。確かにこんな可愛い妹なら、の鈴木杏は特出かい！江ノ電がたっぷり映る。

「あずみ」'03　カラー ワイド
最初の方の居心地の悪さ(今の若者言葉の会話を聞きながら、黙々と食事する原田芳雄が不思議)も
キャラの濃い敵役が、どんどん出てきて血沸き肉踊るアクションシーンとなって、がぜん面白くなる。
脚の白さに目も眩む上戸彩の殺陣の見せ方も後半はＯＫ。

「弟切草」'01　カラー ワイド
上の美しい画面から、いきなりコレでは鑑賞欲も萎え々々。映画館で見るもんじゃ無いすね。
お話も、、、このプロットってどのくらい古いんだろ、舞台でもやたら似てるのを見てたりする。

2/5着信アリ2
2/12司葉子
2/19り・いまじねーしょん
2/26マンガだね2

727さん、さらにどの映画を上映するのか教えてください。

ロマンポルノ100本立てでした

なんじゃそれ？

729さん、勝手に東宝ファンの名前を語るのは、やめてください。
誤解されます。
これからは、みなさんと同じように名無シネマにします。

でもやっぱり気が変わりました。名前は変えません。

732さん、どうぞ勝手に東宝ファンの名前を使っていいですよ。
私はもう東宝ファンとは名乗らないので。

荒し？

2/19は司葉子の「青い山脈」や宝田明の「石中先生行状記」
2/26は「いとしのエリー」「男一匹ガキ大将」「みゆき」「銭ゲバ」
後は忘れた。

ロマンポルノはないみたいですよ。

>>734
マンガはもちょっとカルトなのが良かったな。
「銭ゲバ」は久々やね。
りいまじねーしょんってリメイクのこと？
司はなにやるんですか？

それとそろそろ「幻の湖」が大画面でまた観たいなあ。

東宝ファンさんは今まで通り東宝ファンさんの方がいいと思いますよ。
ただ短い文章はかかないようにすればよいと思います。
荒らしは短い文章は書けても論理的な長文は書けませんから（笑）。
これまで通り、お互い長文の鑑賞報告など書いていきましょう。

オールナイトではないですが、浅草東宝は本当にハウルでよかったのでしょうか？
もちろん興行的にはこの方がよいには違いないのですが、「ゴジラ・ファイナル
ウォーズ」をみるかぎりでは、こちらの方が浅草東宝に向いていたような気がす
るのです。宝田明が「俺は昔は百発百中の男だった」なんていうセリフはやっぱ
り浅草東宝の画面でみたくありませんか（笑）？
ちなみに「ゴジラ・ファイナル・ウォーズ」の公開が終了したら、是非浅草東宝
でゴジラ特集をやってほしいです。いくら最近はやらないといっても、こんな時
位はやってくれてもいいですよね。
きっとお客さんもかなり入ると思います。

「司葉子特集」は以前も書きましたが、是非「愛妻記」をやってほしいです。
この作品は現在あまり評価されていないようですが、まぎれもない傑作です。
それにフランキー堺だって主演なんですから。
是非お願いします。

「幻の湖」は「ルパン三世」と同じくＤＶＤ化されたことだし、これからは
劇場であまりかからないかもしれませんね。それに今の浅草東宝は客層が変
わってきているので、「幻の湖」を映画として静かに鑑賞できる環境ではな
いかもしれません。って書くとまた秘宝ファンからクレームがつくかな（笑）？

客層変わったんだ。
確かに「野獣の復活」で変な笑い起きてたな。
あれでっか？

736さん、わざわざありがとうございます。
これからも東宝ファンの名前を頑張って使って行きます。
皆さん、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。

定期的にしつこく蒸し返してる奴がいるなあ。
誰も何もそんなことは言っていないのに。

今年、１年の総ざらい
　2月　団令子　恩地日出男の問題作「女体」が見られてよかった。
　3月　東宝ミュージカル　蝶々夫人　八千草が頑張っていた。
　4月　オリンピック大会　おもしろくないので寝てしまった。
　5月　スタッフ黒沢明　　藤十郎の恋　長谷川一夫の名演
　　　　伴淳　　　　　　　トンチンカン火の玉小ぞう　珍作が見られた。
　6月　芸術のためなら脱ぎます　はつ恋　トラウマになりそう！？
　7月　ＧＳ　　　　　　　ジャニーズファンのおばさんが８割をしめたのには
　　　　　　　　　　　　　びっくりした！
　　　　三橋達也　　　　　非情都市　ハードボイルドの秀作　

　8月　　岡本喜八　　　日本の一番長い日　東宝男優陣総出演。
　　　　　小津・木下監督　　なつかしき笛や太鼓　東宝版24の瞳？
　　　　　東宝SFピンキリ　　東京湾炎上　東宝パニック映画
　9月　　石坂洋次郎原作　颱風とざくろ　星由里子の胸のヌードにはびっくり。
　　　　　仲代達矢特集　乾杯！見合い結婚　小編ながらなかなか味わい深い。
　10月　　　地震でいけず、残念。「ポーラボーラ」見たかった。
　11月　　声に出して読みたくない日本映画（学園篇）」　小粒な映画ばかり！
　12月　　西村潔特集　　　惜しまれる不遇な死に方。
来年は何回いけるかな？皆さん良いお年を。　　　　　　

>>736
ゴジラは結果的にコケたので、ハウルで良かったみたいですよ。
ファイナルウォーズのほとぼりが冷めたらやるそうです＞ゴジラ特集

それでは55号であいましょう。

コント55号特集行ってきました。70人くらいの入り。

　世紀の大弱点　１０年程前、喜劇特集で見たがストーリーを忘れていた。天本英世の
　　　　　　　　編集長が、さまになっていた。内田裕也、真理アンヌ、藤あきみ、
　　　　　　　　前田武彦、森光子、上田吉二郎らが出演。まあまあの出来。
人類の大弱点　　これから3本は監督が福田純氏。ラスト、欽ちゃんが白川由美と
　　　　　　　　所帯を持とうとしたが…。岡田可愛がかわいらしい。
　俺は忍者の孫の孫　 これも１０年程前、喜劇特集で一度見ています。寺田農夫人
　　　　　　　　高橋紀子が初々しい。安い制作費と分かるけど、セットの美術の
　　　　　　　　色づかいはおもしろい。
　宇宙大冒険 　今回、一番見たかった映画。ここ数年浅草東宝でもなかなか上映さ
　　　　　　　　れなかった。ナンセンスＳＦ特撮コメデイ。フィルム状態一番悪
　　　　　　　　い。川ロ浩のパラド星人には笑えます。原ばくのシーンはチープ
　　　　　　　　な特撮のわりにどきっとした。ここでも東宝女優・高橋紀子がキユ
　　　　　　　　ートです。

　前の列の地元浅草だと思われるおじさんが随所で笑っていたのが印象的でした。
自分的にはあまり笑えないシーンもあったけど、サドの欽ちゃんとマゾの次郎さん
がわかわかしく映画で頑張っていて楽しめました。
　なお、映画館の店員さんに「人類の大弱点」（メインは「日本海大海戦」）と
「俺は忍者の孫の孫」（メインは三船敏郎の「あか毛」）の上映当時のパンフレッ
トのコピーを見せたら、フロントに貼ってもらえました。ありがとうございます。
　次は、白川由美特集にいこうかな？　 　　　

12-31(金) 【〜年忘れ〜 コント55号の紅白をぶっ飛ばせ！ 特集】客少なめ。　私は後３作が未見。

「コント５５号　世紀の大弱点」'68 カラー シネマスコープ　キズ多＆小退色ﾌﾟﾘﾝﾄ　
初主演映画とあって軽演劇の調子で過剰にギャグサービスする５５号。尾行でCoolなんか好きだ。
脚本も適度にアホらしくて良。才人声優＝水垣洋子の数少ない実写出演映画としても貴重かも。
新宿小田急前や団地などのロケが良い感じ。

「コント５５号　人類の大弱点」'69　カラー シネマスコープ　キズ少＆大退色ﾌﾟﾘﾝﾄ
タバコ詐欺の処で気付いたが、これって「天才詐欺師物語　狸の花道」'64 脚本：平戸延介を江古武郎
が５５号用に加筆修正したもの？面白い詐欺等の話は変更なしだが、あちらは小林桂樹＆三木のり平
なのでより味わい深いというか、人の良さそうな小林桂樹だから嵌る役なんで、欽ちゃんだと、、。
この白川由美の役はあちらでは司葉子。

「コント５５号　俺は忍者の孫の孫」'69　カラー シネマスコープ　綺麗なﾌﾟﾘﾝﾄ
原作：山田風太郎はあのヘンテコ忍法の内容だけなの？と思える程の、さえない脚本。
サイケな美術セットと何処かの遊園地？でのみ撮影で、ロケが無いのでさらにマイナス。
由利徹等のアドリブが笑えた。白のミニスカート姿の柏木由紀子(笑窪あり)が眩しい。

「コント５５号　宇宙大冒険」'69　カラー シネマスコープ　キズ多＆小退色ﾌﾟﾘﾝﾄ
最初はジェームス三木(脚本)やるじゃん！と思う意外な展開、も後は間延び過ぎ。喜劇の本は難しい。
伴淳相手に野球拳をやった高橋紀子のサービスショット＞＞＞＞＞５人の美女達。
最後に出てきた二人の男の子が同年齢くらいだったのが不思議、どうやって、、。

>>744
初々しい高橋紀子さんは、日活で沢山見れますよ。

>>744
ごめんなさい、勘違いしていました。以下、訂正です。
初々しい高橋紀子さんは「天才詐欺師物語　狸の花道」'64で見れましたよ。

浅草東宝御中

あけましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。
今年もよろしくお願い致します。

さて、今年是非特集してほしいのは、我が愛しのフランキー堺です。
過去にも特集はあったと思いますが、今年も是非お願い致します。

「君も出世ができる」は何度みてもよいので、是非またやってください。
それから「雲の上団五郎一座」がどうしてもみたいです。

友達３０人連れていきますので、よろしくお願い致します。

君も出世ができる！見てぇ〜！

>>744
「宇宙大冒険」は割合、浅草でもかかる作品では。

>>745
「人類の大弱点」は確かに「天才詐欺師物語　狸の花道」のリメイク。
福田純によると、最初に渡された笠原良三のシナリオに乗れず、「狸の花道」を思い出して
5日でシナリオを書き直した。この映画が５５号の事務所の社長に気に入られ、
続く２本の映画も任されたという。

>>749
レスありがとさんです。５５号の事務所って、４本共タイトルの最後に出てた
協力：株式会社エコーなんでしょか？

　７４９さん、なかなか詳しいですね！ワイズ出版の「東宝映画１００発１００中・
福田純」に出てますよね！東宝映画ファン必需品ですね。私も持っています。
　７４７さん、自分の好きなフランキー堺作品をあげてみます。
　幽霊繁盛記　死神に扮した有島一郎との絶妙なコンビ
　人も歩けば　川島雄三とフランキー堺が組むと、とんでもないことがおこる。
　社長外遊記　アルコールが入ると暴れ出す！
　あんま太平記　平凡な会社員だと思ったら、先祖はあんまの先達者。
みなさんおすすめのフランキー堺作品教えて下さい！旅行ｼﾘｰｽﾞは東宝ではないので
入れませんでした。
　７４５さん。寺田農と一緒になった東宝女優・高橋紀子（大きな瞳が印象的）は
東宝正当な清純派とはちょっと違い、現代的な女性を好演してましたよね。「白昼
の襲撃」、「野獣都市」などのアクション。「大日本スリ集団」、「頑張れ！日本
男児」の二本ではちょっとセミヌードっぽいシーンにも挑んでいます。。「大日本ス
リ集団」の監督・福田純氏は後年、高橋紀子を本当のヌードにしようと思っていたが
東宝プログラムピクチャー路線の中では難しかったとのこと。残念でした。高橋紀子
ファンの方いません？詳しい情報教えて下さい。

「フランケンシュタイン対地底怪獣」のホンの１〜２カットだけなのに
高橋紀子は特ヲタにも人気
「ウルトラＱ」にも出てはいるけど

話しが出るたび盛り上がる高橋紀子ですが、
私も初めて見たときそのキュートさに驚いたものです。
似てるけど牧瀬里穂より可愛いかも。
『狸の花道』って、タバコ屋の娘の役で出てる作品でしょうか？
“狸の〜”も何本かあるのでごっちゃになってしまって…

須川栄三の『ブラックコメディ　あゝ馬鹿』がオススメです。
乳首が見えてたような見えてなかったような…
玄人受けするGSのハプニングス・フォーも出てます。

>>750
55号の事務所は浅井企画。社長の浅井良二は東宝の55号映画のほか、
松竹作品でもプロデューサーとして名を連ねている。
株式会社エコーは声優系の劇団テアトル・エコーの会社ではなかったかと。
「宇宙大冒険」には整音のクレジットで「スタジオ・エコー」とクレジットされている。
69年といえば、東宝映画の予算の締め付けも相当厳しくなっていた頃だから、
経費節減のために、エコーの機材やスタジオを借りたというところではないですかね。
たぶん55号側のツテがあったんでしょう。

>>751
高橋紀子さんに関しては、こちらのサイトが写真もあって詳しいと思います。
ttp://miwako-f.hp.infoseek.co.jp/actress/noriko-takahashi.htm

>>753
そうです、そのタバコ屋の娘の役で出てる作品です。
後で警察署で他の被害者といっしょに、小林桂樹の嘘咳に騙されててお金を渡してました。
「ブラックコメディ　あゝ馬鹿」では、確かに一瞬見えてましたね。

>>754
ご丁寧な解説、ありがとうございます。

55号主演の松竹作品の方も見たいので、どっかでやってくんないかな。

高橋紀子さんといえば「石中先生・・・」にも出ているのですよね。
「石中先生・・・」と言えば、成瀬版ばかり上映されますが、できれば、
こちらの版もみてみたいものです。

>>757
2/19にやりますよ。

７５１です。高橋紀子情報色々とありがとう。
「ブラックコメディ　あゝ馬鹿」自分は未見なので、見てみたいです。
牧瀬里穂に似てますね！
クレ−ジ−物にも多数、出演していますよね。
最初はコメデイや青春物で清純派を演じ、徐々に大人の女を演じてますよね！

今日は白川由美特集がありますね！楽しみです。

白川由美特集行ってきました東宝ファンです。
コント５５号特集に触発されてか掲示板に映画公開時、東宝映画友の会会員に
配られていた月刊小冊子「東宝映画」の白川由美に関する記事の写しが貼って
ありました。自分も何冊か持っています。
　慕情の人　井上靖原作のメロドラマ。原節子の義理の姉に嫉妬する白川由美。
　　　　　　ただ、ラスト二人は和解するがいまいち納得できない。ﾆｭｰﾌﾟﾘﾝﾄ。
　山のかなたに　浅草に来る前、神保町により公開時のパンフを買いました。
　　　　　　褪色プリント。高校生役の星由里子が初々しい。新東宝で一度
　　　　　　映画化されているんですね！
　恐妻党総裁に栄光あれ　映画監督の山本嘉次郎が確か総理役で出ていたと思う。
　　　　　　最初と最後、有島一郎が本人の役で出演するのが微笑ましい。スト
　　　　　　−リ−は退屈なので途中、寝てしまった。
　恐怖の弾痕　活劇スリラ−。今回一番良かった。スト-リ−がちょっと都合良く
　　　　　　進むのは惜しい気がした。田崎潤のまじめな演技には笑えました。

Ｄｒ．ジョ−ンズって誰ですか？　映画館の従業員に聞いても分からないと言っ
ていました。上映作品の紹介記事は毎回、掲示してもらいたいですね！

白川由美特集。
私も行ってきました。
開場前、列ができていたので、観客数に期待したが、70〜80人程度。
女性がほとんどいなかった。
寒さが厳しくなったせいか浮浪者関係が目立った。

「慕情の人」ニュープリ？
セリフに面白い点が多く、カメラワークも巧みで、最後まで楽しくみられた。
原節子は私にはどうみてもニューハーフにしかみえない。名優であることは
認めるが、やっぱり美女ではないと思う。王様の耳はロバの耳！

「山のかなたに」退色/雨ザーザー
面白い。面白いけど長すぎる。というかかなり編集している感じ。冒頭第１
部とでるが、その後第２部も第３部もない。ダイジェスト版！？

「恐妻党総裁に栄光あれ」退色/雨小降り
今回タイトル的に一番期待していたが、かなり退屈な映画。上映３番目
ということもあり、私もウトウトしてしまった。ただし白川由美は今回上映
された４本の中では一番綺麗に撮れていたと思う。

「恐怖の弾痕」雨小降り
私も今回一番面白かった。特撮シーンがかなり面白い。田崎が転落するシー
ンとか倒れた白川の直前で車が止まるシーンとか崖の寸前でグラグラ揺れる
車のシーンとか。アクションもなかなかのもの。

休憩の度に「Ｄｒ．ジョ−ンズって誰？」って質問され、シドロモドロする
受付の人に少し同情した（笑）。しかし本当に誰なのか？あと映画が何度も
中断していた。今回は特に多かった。

1-7(土) 【白川由美 特集】客少なめ50人程？　私は４作とも未見。

「慕情の人」'61 カラー 東宝スコープ　ﾆｭｰﾌﾟﾘﾝﾄ　
メロドラマでも、身内の嘘で、、主人公達の気持ちの行き違いが、、の進行に見ててイライラする。
三橋達也、鍋なんかほっといてカメラ屋に飛んで行かんかい！白川由美の役は、若い頃の加賀まりこ
や有馬稲子が似合いそう。嘘をついても許せる様な愛嬌が無いとね。ロケ数ショットでスタジオ撮影
に流暢につないでいくプロの仕事を、美しいカラーで見れたのが◎。
、
「山のかなたに 第１部リンゴの頬 第２部魚の接吻」'60　カラー 東宝スコープ　キズ多完退色ﾌﾟﾘﾝﾄ
石坂洋次郎らしいお話で、すっきり気分良く見れる。ロケも多いし、こっちもﾆｭｰﾌﾟﾘﾝﾄで見たかった。
白川由美の他、柳川慶子が目立ってる。山へ行くのにミニスカート！の星由里子が初々しい。
ブレイク前の坂本九ちゃんの初出演作？が敵役しかもボス格なのが笑える。宝田明の主題歌あり。

「恐妻党総裁に栄光あれ」'60　白黒 東宝スコープ　かなり良好なﾌﾟﾘﾝﾄ
この映画が封切られた時に衆院安保委で審議中だった日米新安保条約に当て込んだ、亭主安保条案
事前協議、極東条項などのギャグも、その後の現実の進行(流血の惨事)で、以後東宝の倉庫の奥深く
眠る事になったのかな？ベテラン役者さんカップルで恐妻の場は楽しい。高島忠夫と白川由美は軽く
デュエット１曲。それから、カメラに向かってしゃべる映画は多いけど、この有島一郎の様に
映画館の右左上(昔は２階席も多かった)の観客に向かって、というのは珍しいのでは。
山本嘉次郎監督と横山隆一氏のシーン(コント仕立て)も貴重だな。

「恐怖の弾痕」'57　白黒 スタンダード　かなり良好なﾌﾟﾘﾝﾄ
冒頭でイカすJAZZをやってたバンドを遮って、そんな高尚な音楽いらん、と値切りだす河津清三郎。
以降、白川由美を下着姿にひん剥くお約束シーン等、八面六臂の大活躍。好きや。田崎潤も宝田明と
「姿三四郎」かよ！の千石原の対決シーンで頑張れば、小沢栄太郎も妖艶な安西郷子相手に好色爺ぶり
を発揮。アクションシーンのチープな伴奏曲がまた泣かせる。あとチックタックの音でなくテルミン？
の効果音の時限爆弾が、めっちゃユニーク。この使用って以後の東宝特撮作品に先行している？

昨日のオールナイト三本目『恐妻党総裁に栄光あれ』でちょっと質問があります。
劇中「プーさん」etcで有名な漫画家の横山隆一と絡んでいた総理役の人は、
よく小津の映画のチョイ役で出てくる菅原通済という方で、山本嘉次郎監督は
藤原博士という、恐妻党の総裁役（最後まで山にこもって抵抗する人）ではないですか？
山本嘉次郎監督の顔を知らないので憶測になってしまうのですが
お詳しい方、教えていただけると幸いです。

>>763
すんません、私が取り違えていました。
おっしゃるとおり、恐妻党の総裁役の方が山本嘉次郎監督だと思います。

前に書いた「天才詐欺師物語　狸の花道」の 脚本：平戸延介も山本嘉次郎監督の
筆名でした。書かれた脚本・監督の作品リストを見れば見るほど、偉大な方だったんですな〜。

　沢村貞子の亭主役をやった白髪、めがねをかけていた方が山本嘉次郎監督
だと思います。
　映画のスト−リ−はどんなだったですか？途中寝てしまったので…。

>>765
あらすじが知りたい時は、ここですな。
http://www.walkerplus.com/movie/kinejun/index.cgi?ctl=each&id=23020

>765
ありがとうございます。やっぱり沢村貞子の亭主役で白髪・メガネの紳士が
山本嘉次郎監督でしたか。品の良さがにじみ出ていましたね。

Dr.じょーんずは埋もれた映画の発掘家ですが、女好きがタマにキズで女優特集ばかり。
というような主旨で始めた特集だそうです。
企画をしている外部の人間がいるみたいですけど。
次は司葉子ですね。

「ゴジラ」「さよならジュピター」の橋本幸治氏がなくなられましたね、ご冥福をお祈りします。

>>768
しかしそれなら何かの仕掛けが必要ですよね。
例えばホームページ上でDr.じょーんずの人物紹介をするとか
彼に挨拶文を書かせ、何故その特集上映をしたのか書かせるとか。
唐突にDr.じょーんずと言われても困ります（苦笑）。

外部の人に企画を委託するなら個人的には太田和彦さんあたりに
頼んでもらえるととてもうれしいです。
彼の「シネマ大吟醸」が大好きなので。

「恐妻党総裁に栄光あれ」
大半の人が寝てましたね（笑）。
私もウトウトしてしまいましたが、周囲の人も爆睡してました（笑）。
Dr.じょーんず、なんでこの映画を選んだんだ（笑）？

>>770
みんな寝てたのでウソついてもばれないと思ったから

　橋本幸治氏亡くなり残念です。元東宝映画の常務を勤め、東宝出身の助監督を
監督に昇進させるよう頑張った人ですよね！
監督作品は2作品ですが、五木寛之氏の自伝的小説「青春の門」3作を橋本氏の監督で
映画化する話があったそうです。
　２月のラインナップも充実してますね！ただ、ここのところ、4本立てになり、映
画が始まるのが9時40分位からになり、休憩時間は15分、最終映画が終わるのが４時
３０分位になりました。やっぱり５本だて（１本あたりの上映時間が長い映画は4本
立てでも良いが。たまに6本立てもあったが、これはつらい）、休憩時間は１０分
くらいが妥当ではないでしょうか？

Dr.じょーんずは知る人ぞ知る業界人らしい。

>>768 >>772
橋本幸治は秩父困民党の映画も企画していたが、会社に一蹴されたという。

>>772
プリントのレンタル料も馬鹿にならないからね。こんな入りではなおのこと。
東宝からはずいぶんまけてもらっているという。

最近の（笑）オールナイト（爆笑）ろくな（失笑）作品が（笑）無いね（苦笑）
チンカス（嘲笑）マンカス（笑）の類ばかりですね（苦笑）

噂の「ゴジラ・ファイナルウオ−ズ」見ました。
浅草東宝でかからないのが残念です。
開巻、久しぶりの東宝スコ−プマ−クにはびっくりしました。
「キングコング対ゴジラ」からコピ−したそうです。
本多猪四郎、田中友幸、円谷一に捧ぐとクレジットがでるけど、もう一人
お忘れでは？　福田純氏です。随所に福田ゴジラ映画からの佐藤勝の音楽も
聞けます。　ゴジラが飛び蹴りしているのにはびっくりしたなあ。
　３月はゴジラシリ−ズ、ｵ-ﾙﾅｲﾄでかけて下さい！

「恐妻党〜」
確かに退屈だったけど、書き割りの美術とか、意外な出演者とか、
当時の世相を皮肉った題材とか、なかなかレアで貴重な作品では？
そのへん狙っての上映だったんじゃないかと感じた。
それに白川由美は魅力的に撮れていた。だから許す！

まあ普段のふざけたプログラムよりましだぞ＞Dr.じょーんず
大体、「またマンガかよ。まったくタフガイだね（ダミ声）」なんて全然意味がわからねえよ！

でもこうやって騒ぐのは向こうの思うツボなのかも・・・。

>>775
円谷一に捧げてどうする、とマジレスｽﾏｿ

>>775
あの東宝スコープは傑作でしたね。
私もビックリしました。
でもかなり浮いてましたよね（笑）。
ホントにとってつけた感じで（笑）。
映画の出来はともかくヒロインは菊川怜ではなく、
釈由美子か中山忍にしてほしかった・・・。

>>775
それからどうせならゴジラに吹き替えさせたり、
シェーもやってほしかったですね（笑）。
オールナイトの特集ではその辺よろしくお願いします＜浅草東宝様

まあ、冒頭のタイトルからして「キル・ビル」のパクリかよ！て気がしないでもないが

http://homepage3.nifty.com/showcine/koya/asakusatoho.htm

次回のDr.ジョーンズ・セレクションはここを見ると、司葉子特集みたいですね。
「雪の炎」「見事な娘」「青い野獣」「夜の傾斜」だって。
1本も見たことないや。誰か見たことある人いますか？

暑苦しい4本立てでしたね。個人的にはハズレ

1-15(土) 【燃えようぜ！青春オールナイト 特集】客少なめ50人程？ 私は「でっかい〜」の他は未見。 　

「これが青春だ！」'66 カラー 東宝スコープ　ﾆｭｰﾌﾟﾘﾝﾄ　
ネットで調べたら裕次郎主演の「青春とはなんだ」'65 のＴＶドラマ化がヒットして、その主演コンビ
夏木陽介藤山陽子と監督、松森健での映画化らしい。脚本監修：石原慎太郎だからスポーツはラグビー。
橋のシーン多し。ＴＶ版「これが青春だ」の主題歌がそのまま使われてるので？？その布施明も顔見せ。
この東宝製作のＴＶ版、キャストがえらく豪華！http://www2.tba.t-com.ne.jp/hp_user539/n02.html

「でっかい太陽」'67　カラー 東宝スコープ　ﾆｭｰﾌﾟﾘﾝﾄ
乗合船とか佐原あたり？でのロケが良い感じ。ＴＶドラマの変遷と同じく、スポーツはサッカーに。
敵役の藤木悠が教頭に昇進。東野英治郎が良い味。酒井和歌子とカップルなど、大沢健三郎が大きな役
をもらってる。

「燃えろ！太陽」'67　カラー 東宝スコープ　キズ・欠落多＆完退色ﾌﾟﾘﾝﾄ
「でっかい〜」の続編なのでラストに試合で盛上る定番パターンは使えず、夏木先生空白の２時間など
エピソード集の趣き。酒井和歌子を黒沢年男とはりあった三遊亭歌二(メガネで歌奴師匠そっくり)は
歌司と改名して寄席に出てるんやね。

「燃えろ！青春」'68　カラー 東宝スコープ　ﾆｭｰﾌﾟﾘﾝﾄでさらに高画質、この差はどこから？
主役が世代替わりして、脚本も松木ひろし、スポーツは女子バレーボールに。
黒沢年男は、女心の機微を全然解しない、こんな役だと嵌る。それに体張って健闘のレシーブの場面。
藤木悠の腰ぎんちゃく役の、曽我廼家一二三？がちょっと良い。

三月に黒沢特集があるそうです
隠し砦やるらしい

ごめんなさい4月でした
7人もやるとか

ほんと？
やっと大スクリーンで観れるな。

大入りの浅草東宝も見れるのでしょうか

「七人の侍」と「隠し砦」をやったら、もう普通の映画の４本分の時間では？
とすると黒沢特集で上映するのは、この日本だけ（笑）？

本当に（爆笑）やるの（失笑）？

ガセネタ？

もし黒沢特集をやるなら、４月は全部黒沢作品をやるべきだと思う。
１日では２作品、せいぜい３作品しか上映できず、“特集”とは呼べない
と思うから。

>>786
どなたが黒澤やるっておっしゃったのですか？

スクリーンで観る七人の侍、本当に楽しみ

僕が聞いた話だと半年位予定が決まってて、黒澤は予定ないとの事。

クレシンよかったなぁ

昨夜入ってなかったなあ・・・。
５０人くらい？
クレシンが一番泣けた。
司の貼りだしあった。６１年正月の東宝オールスター写真があった。
じょーんず、次は森繁と予告。

モリシゲ楽しみ
追悼特集になったりして（笑）

なきにしもあらず、だな。

森繁は死なない。
中の人が代わるだけだ。

小林桂樹のほうが危ない。

最近丹波哲郎がもの凄く痩せていてビックリしています。
とても心配しています。

>>802

今年83歳だよん　たぶん近いうちに亡くなる

亡くなりません、大霊界へ行くのです。

小森のオバチャマもそろそろヤバイよね。

そういえば淀川長治もそろそろ

>>806
あんたこそ、そろそろやんけ。

大本命・岡本喜八（笑）
本命・植木等（笑）
対抗・谷啓（笑）
大穴・宝田明（笑）

「死に花」は喜八組にしてこのメンツ+小林桂樹で映画化して欲しかったな
（谷さんは出ているが）

宝田も最近痩せてきてるよな〜
笑顔がブキミだ

3/19 ゴジラ　ファイナル・ウォーズ
　　　怪獣大戦争
　　　怪獣総進撃
　　　大怪獣総攻撃

やっと浅草東宝でFW観れますね！

3月のプログラムってもうでてるの？

この前DVDで『大冒険』観たら、エライ面白かった。
是非、浅草東宝の大スクリーンで観たい。

２月下旬、ついにといううか、やっと社長シリ−ズと駅前シリ−ズがＤＶＤ販売
されます。これを記念して浅草東宝でも上映されないかな！

久しぶりに東宝ファン復活です。
　先々週の学園ドラマ特集は、雪のため行けず、急遽行く予定ではなかったサザエ
さん特集行ってきました。通算１０６回目のオ−ルナイトです。月２回を目安にし
ています。江利チエミのサザエさんはまさに明るくお転婆でおっちょこちょいのキ
ャラクタ−にぴったりでした。ドラマでやった星野知子や浅野温子よりいい。全
１０作の内、今回は１作から４作の上映です。かなり以前にもサザエさん特集や
ったと思う。その時は５本立て。自分は１作以外は 未見です。100人位の入りで、
結構若い人も多かった。女性客も有り。地元のおじさんはここのところ減少傾向？
券売機に並ぶ大勢のお客さんは久しぶり？

　サザエさん　探偵事務所に就職したサザエが所長役の森川信の女装にだまされるシ
　　　　　　　−ンは二人の掛け合いが見事でした。ダ−クダックスも出演して歌を歌
　　　　　　　い、画面がにぎやか。
　続サザエさん　随所に江利チエミのジャズや幻想ミュ−ジカルシ−ンとなるのがいか
　　　　　　　　にも明るく楽しい東宝映画らしい作り。近所に越して来た作家・伊佐
　　　　　　　　坂先生役の三木のり平が笑わせる。
　サザエさんの青春　この作品よりカラ−。人の良いサザエの父・波平の会社の専務（
　　　　　　　　益田喜頓）の息子（江原達治）とひょんなことから見合いをしたサザ
　　　　　　　　エは、婚約相手のマスオと仲たがいするが、仲人を引き受けた波平の
　　　　　　　　知人（柳家金語楼）の切り盛りにより、二人は仲直りする。

(続きです。長文で失礼します。）

サザエさんの婚約旅行　カラ−、シネシコだが、褪色著しい。本作は、兵庫県宝塚市
　　　　　　　　にあった東宝の傍系会社・宝塚映画撮影所作品。そのため、サザエの
　　　　　　　　家のセットが前３作と微妙に違う。サザエの部屋の２階にテラスがあ
　　　　　　　　るのはその例。また、冒頭、サザエの家のシ−ンで電車の通過音が聞
　　　　　　　　こえた。本作は主舞台がサザエの家から離れて、九州と大阪の親戚の
　　　　　　　　家になる。だから、撮影所も宝塚になったと思われる。毎回、カツオ
　　　　　　　　（小畑やすし）の腕白ぶりやサザエとのやりとりには笑わせられるが、
　　　　　　　　本作でも、絶好調。

　行く予定ではなかったけど、結構楽しめました。５作「サザエさんの結婚」以降の作
品も、次回是非上映してください！３月の作品気になるなあ。
　なお、往年の東宝映画をモチ−フにして鋭意、ホ−ムペ−ジを作成予定です。その時
は皆さん応援して下さい。よろしく！

浅草東宝のエレベーターって、昔からあんなに遅いの？
年寄りが歩いているみたいな速さ

遅刻して入場するときは、あれイライラするよね。
結局、エレベーターを駆け上がる事になる。
ドタドタドターッ、はぁはぁはぁ…
「券売機のお客さん、こちらでもOKですよ」
「すいませーんHP見ましたー」
「はい1200エンでつ」

近い将来動かなくなったらオレのせいだ。スマン。

…っていうかあれはエスカレーターというのだ!!
817とオレのバカ、まがりちんこ !

3/5ローレライ
3/12森繁
3/19ゴジラ忠臣蔵
3/26須川栄三

だとさ。

楽天地更新まだか…
うーん森繁や須川はよっぽどヒネってくれないと行く気しねえな。

俺は逆にストレートな方が嬉しい。出世ができるとか野獣死すべしとか

ん〜じゃ須川さんはそれでいいや
出世は久々に大画面で見てもいい。
でも森繁は駅前とか社長はもう結構だ。

地の涯に生きるもの(1960)
大工太平記(1965)
喜劇黄綬褒賞(1973)
小説吉田学校(1983)

このあたりで頼むよ浅草東宝さん。

漏れも「出世」もう一度みたいけど
ニュープリにならんかのう･･･

自分もニュープリ希望。

やはりDVDの企画とかないと焼かないのかな。
以前衛星で放送してるんで、その機会に一度焼いてる?
とか思っていたんだが。

先週のサザエさんの3本目4本目がカラーだったんだけど
何故か三本目だけ、やけにプリントの状態が良くて
四本目はフィルムの紅い、いつもの浅草東宝クオリティ
だった。

プリントを焼くタイミングって結局何なのか。
ソフト化する時に検討用に焼いてみたりするのかな。

>>824
９４年に「東宝ゴクラク座」のＬＤが出たときにニュープリされたけどね。今はもう
色が悪くなっているの？　それとも、別に色落ちしたプリントがあるの？

>>825
番販・ソフト化用のマスターを作る際に、ネガからテレシネする場合と、いったんプリント
を起こす場合があるらしい。後者だとプリントも作られるわけだが・・・。

森繁特集気になります？
　夫婦善哉、三等重役、いるかの大将、とびっちょ勘太郎、ふんどし医者
あたりを上映しないかな？

>>826
漏れが見たのは三年前のフランキー堺特集のとき。
初公開時のか？と思うようなぼろんぼろんのプリントだったよ

>824の判定がどの程度のものかわからないが
「君も出世ができる」「嵐を呼ぶ楽団」あたりは
ここ15年以内に焼いた比較的見易いプリントが
あるはずだ。
せいぜい年１.２回程度の上映機会を考えると
そんなにボロホロになる筈がない。また同じ番組でもかつて
あった自由が丘や大井武蔵野館での上映と浅草東宝の
上映ではプリントが違うものがあったのも自分は確認している。
(フィルムセンターのプリントは一応別枠と考える)

そこで導き出されるのは非常に嫌な推測ではあるが、
浅草東宝が、東宝本社からプリントを借りる時、コストを
考えてあえて劣化の激しいものを借りているのではという
疑いだ。
自分は今までの映画鑑賞歴の中で、ここでしか見れない様々な
東宝映画を見せてくれた浅草東宝に感謝しているが、いまだに
この疑いは消せないでいる。

去年の「東宝ミュージカルナイト特集」では「君も出世ができる」は
ニュープリだったですよ、確か。
東宝ファンさんは>>139でそう言っているから間違いない（笑）。
ちなみに私もその時みたけど、やっぱり状態がかなりよいフィルムだった
ですよ。

んーなんか損したような気がひしひしとw

ミュージカルナイト特集はすでに見たのが
多かったのでパスしたんですけどね。
行きゃあよかったなあ

ミムラ、イイ女だね（笑）オメコ、ペロペロ舐めたい（笑）

大いに舐めてください

久しぶりに浅草東宝で見て良かった映画を紹介します。
　姿三四郎　黒澤明デビュ−作。戦前の作品とは思えない。蓮の花が咲くシ−ン
　　　　　　は有名。
　不滅の熱球　沢村投手役を池部良が熱演。その監督役を笠智衆が好演。
　第六の容疑者　井上梅次監督のサスペンス物。意外な人物が犯人です。
　団地・七つの大罪　オムニパス喜劇。最終話は、今までの出演者総登場です。
　喜劇・各駅停車　森繁と三木のり平の機関車車掌と助手が笑わせてくれます。
　野獣狩り　シンプルな犯罪映画ですが、ドキッとする場面有り。藤岡弘の体当
　　　　　　たりの演技。

　３月の上映作品知っている人は教えてください！

↑自分で電話して問い合わせすれば？
それとも、自閉症の人ですか？（笑）

　クルド人氏へ
　映画を見に行った時、映画館の人に聞いたが分からないと言われたので
知っている人がいれば、書きこみしてもらえれば良いと思ったのですが…。
　また、浅草東宝のホ−ムペ−ジにも３月分はまだでていなかったので。

今日の司葉子特集は楽しみ。
司さんのところに「雪の炎」と「見事な娘」は
40年振りの上映と出てましたけど、プリント大丈夫かな？

>>837
浅草ANと大井武蔵野レイトではプリントが切れてこそ花

司さんのところってどこですか？

司葉子特集行ってきました。入りは80〜90人ぐらい。
いつもより少し多かった。
「夜の傾斜」以外はモノクロでプリントも良好。
「雪の炎」と「見事な娘」は本当にキレイなプリントでした。

「雪の炎」は司葉子と河内桃子、宝田明と佐原健二が、
4人共にまだ頬がふっくらとしてういういしい姿。
こういう4人を見れただけでも貴重な映画。

「見事な娘」は、笠智衆、沢村貞子、齋藤達雄らが脇を固め、
ストーリーも小津映画を思わせる佳作。

「青い野獣」は仲代達也とのベッドシーンで微笑む司葉子がなんとも色っぽく、

「夜の傾斜」は一転、復讐に燃える司さんに女の業を観た気がしました。

一作品ごとに大人に変貌し、どんどん強くなっていく司さんが見応えありました。

「雪の炎」は心配してくれる司、河内に答える女中のキメリフにワロタ。
「見事な娘」はとても面白かったですね。こんな映画があったなんて驚き。
司扮するOLが、コートやバッグはともかく、同じ白(生成)のニットにブローチで出かけるのは不自然。引っ越し前の家も子供もいないのに、あちこち貼り直してる障子が不自然。それにしても豪華なキャスト。
「青い野獣」の仲代達矢にドキドキ、ハァハァ。エプロン姿の仲代が司にオムレツこさえて、その直後に「い、いや…」「(ピシッ!)いい加減にしろ!」の場面に爆笑。
「夜の傾斜」も三橋達也じゃなく仲代達矢で見たかったです。

司葉子特集私も行ってきました。

「雪の炎」
流麗なカメラワークの何と巧みなこと！よってよし、ひいてよし、まわってよし、
印象的なショットの連続で、画面に見入ってしまう。切り返しで人物配置が逆に
なるシーンも不自然に見えなかった。意図的にやっていたのだろうか？繰り返し
見て、細部まで検討したくなる作品。今回の最大の収穫！この映画を見たあとで
は残りの三作品の映像が粗雑に見えてしかたがなかった。音楽も他の作品より、
洗練されていてよかった。

「見事な娘」
様々な苦難にも負けず強く明るく生きる「見事な娘」を司が好演！
オーソドックスな佳作。面白かった！

「青い野獣」
標準的な作品。完全に仲代の映画で、司はミス・キャストに思える。

「夜の野獣」
今回の作品では唯一のカラー（ただし茶褐色）。
私も三橋より仲代の方が適役だった気がする。悪くはないけど、ラストが生ぬる
く、腰砕けになった感じが残念。

「雪の炎」「見事な娘」は>>837によると40年ぶりの上映だそうですが、もしそう
だとすると浅草東宝の快挙ですね！そんなことが全く信じられないほどレベルの高
い作品で、こういう映画が発掘されたことは大変喜ばしいです！
今回は大満足の一夜でした。

そうそう、Dr.ジョーンズらしき人が来てませんでしたか（笑）？

笑、笑、笑、笑、笑
『夜の野獣』、ハードコアポルノ？（笑）

懐かし邦画板の東宝スレも盛り上げてや。

＜東宝について語れ＞
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1107761236/l50
＜東宝映画ベストテン＞
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1105967644/l50

「雪の炎」宝田＝河内で雪山ものとくれば、「獣人雪男」コンビだと思ったが、
同じ年でこっちが早かった。丸林久信は「奴が殺人者だ」くらいしか印象がなかったが、
確かに室内シーンは丁寧に撮っている。

「見事な娘」瑞穂晴海だとあってまったく期待していなかったが、意外な収穫であった。
キャスティングも含めて、藤本眞澄の松竹映画志向が伺える。
プラス先の読めない展開も良し。東京の風景の切り取り方もうまいね。

「青い野獣」浅草でもかつてはよく上映された。当方、四度目くらいの鑑賞。
白坂依志夫らしい生硬でストレートな脚本。堀川好みを反映して新劇人が多い。
池野成の調子っぱずれの音楽、不気味。西条康彦はこの映画がお気に入りだった。

「夜の傾斜」セットの貧弱さとか、画面から受ける印象が、いかにも宝塚映画。
市川中車の黒幕の下品さ。藤山陽子の大根ぶり。三橋達也の猟銃は自前か。