東宝について語れ

成瀬巳喜男の逆襲

他の会社に比べ総天然色が一番相応しかった。明るく空撮も多い。
作品もバラエティーに富んでたし片寄った路線は外してたが
上手にパクッテタ・・・後年日本映画がダメになり他社の看板スター
が大挙東宝映画に出演する。裕次郎・小百合・旭・渡・梶の日活勢
勝新・田宮・京・若尾等の大映勢　健さん・若富・文太・鶴田・佐久間
等の東映勢　岩下・安藤・仲代・丹波・三國等
今考えてもこれらの俳優が出た映画会社は東宝ぐらいなんでは

＞３成瀬はＰ．Ｃ．Ｌ．中興の祖

>>4
これが他社・フリー組まで含め、量産期の東宝系列で撮った監督陣。誰か格付けしてくれ。

山本嘉次郎、成瀬巳喜男、川島雄三、千葉泰樹、鈴木英夫、稲垣浩、久松静児、
豊田四郎、黒澤明、青柳信雄、佐伯幸三、瑞穂春海、谷口千吉、本多猪四郎、
福田純、古澤憲吾、坪島孝、岩内克己、丸林久信、杉江敏男、堀川弘通、筧正典、
市川崑、松林宗恵、丸山誠治、小田基義、佐伯清、マキノ雅弘、岡本喜八、三船敏郎、
佐分利信、須川栄三、恩地日出夫、森谷司郎、小林正樹、山本迪夫、坂野義光、
舛田利雄、石田勝心、児玉進、小谷承靖、西村潔、出目昌伸、小津安二郎、五社英雄

他にもいるけど、、、７０年代に入り一気に作品数は減少するが、層は厚かった。
決して黒澤・成瀬・ゴジラ・社長・駅前・若大将・サラリーマン、、、だけではない。

東宝映画は詰まらん。

松岡修造

>>7
小林さん、そんなことを言っていた？　東宝喜劇には点が辛いようだが。実は >>6のような
層の厚さを誇るのだが、看板監督・看板路線以外は地味に扱われてきたからな。

オレはＣＳは持ってないけど、ＣＳで今まで上映・放映の機会が少なかった五社の隠れ
た佳作を見て驚いた、という人は多いけどね。都内では浅草東宝とか。

須川や恩地のような、本編の作品数そのものは意外と少ない監督、福田のように作品
数は多いが有名作以外は目に触れる機会が少ない監督も多いね。やはり地味。

>>9
７番は、有名な作家と同姓同名なんでしょう。「中原弓子」なんていうネカマの
捨てハンを使えばいいのに。
ところで６さん、日高繁明はどうした？　また、新東宝の印象が強い中川信夫の
方が、戦後だけでも、佐分利信や小津安二郎より本数は多いぞ！

本数少ないけどいい作品撮ってる木下亮、和田嘉訓も忘れちゃイカンな。
あと岩城英二、川崎徹広、浅野正雄という人たちも。
新東宝〜フリーの内川清一郎も数本撮ってる。「赤ひげ」撮影後に黒澤明が製作・脚本、
加山雄三・三船敏郎が出演した「姿三四郎」とか。
あと成瀬組名助監督だった川西正純は鶴田浩二の「眠狂四郎」を１本だけ撮って
また助監督に戻ってるね。

異論があれば訂正乞う（※東京映画・宝塚映画・芸苑社などは区別せず）

（巨匠）山本嘉次郎、成瀬巳喜男、稲垣浩、豊田四郎、黒澤明　
（巨匠−他社出張・フリー組）マキノ雅弘、小林正樹、小津安二郎

（名匠）川島雄三、千葉泰樹、谷口千吉、岡本喜八、堀川弘通
（名匠−他社と東宝を出入り）中川信夫、市川崑、舛田利雄、五社英雄、井上梅次
（俳優監督）佐分利信、三船敏郎

（プログラムピクチャー名匠型）鈴木英夫、松林宗恵、久松静児、本多猪四郎
（プログラムピクチャー多作型）福田純、古澤憲吾、杉江敏男、青柳信雄、佐伯幸三、小田基義、佐伯清
　（プログラムピクチャー中堅）坪島孝、筧正典、岩内克己、瑞穂春海、丸山誠治
（プログラムピクチャー寡作型）日高繁明、木下亮、和田嘉訓、岩城英二、川崎徹広、
　　　　　　　　　　　　　　　浅野正雄、川西正純、丸林久信
（プログラムピクチャー作家型）須川栄三、恩地日出夫　
（フリー）内川清一郎、渡辺邦男

（６０年代後半／７０年代デビュー組−余り本編の本数を撮れず）森谷司郎、山本迪夫、
坂野義光、石田勝心、児玉進、小谷承靖、西村潔、出目昌伸、大森健次郎、山本邦彦、渡辺邦彦、吉松安弘

少々強引ですので、分類には多々、異論もあると思います。寡作型で（仕事が回ってこなかった？）、
本編の本数が少ない監督も多い。
また、恩地・須川は明らかに意識して本数を絞っていたと思われるので「作家型」としました（苦笑）

寡作型のうち、何人かはこちらに入れるべきだったかもしれないが、６０年代後半以降の組は、
森谷さんのように大作人柱になったり、板野さんのように記録映画に移ったり、主にＴＶ
しか撮れなかったり・・・時代が悪かったですね。

＞６０年代後半以降の組

ジャンルは特定されたんですけどねえ…。例えば、

石田勝心→社長シリーズを筆頭としたサラリーマン喜劇
山本迪夫→モダンホラー
西村潔→アクション
森谷司郎→ベストセラー原作の青春もの
　　　　　オリジナルシナリオやそれまでの「青春シリーズ」を継承した作品
　　　　　は出目昌伸、児玉進、山本邦彦、渡辺邦彦が担う
小谷承靖→「若大将」や「夕日くん」と、田波靖男とのコンビでプログラムピ
　　　　　　クチャーを担う

これも数年で崩れるんですけどね。
　　　　　

ライターしか来ないスレなのか

ﾋﾞｯｸﾞｺﾐｯｸｽﾍﾟﾘｵｰﾙに社長登場

>>8
名前欄とセットで読んだら爆笑した

どういう趣旨のスレなんだ

某社のようにヤクザには出資してなかったか。

東宝に入りたいです！！！

みなさん！

カンニングっていう安室ちゃんがでてたドラマ知ってます？

あれ最高におもろいｗ

東宝≧松竹＞＞＞大映＞日活＞＞＞＞＞＞越えられない壁＞＞＞＞＞＞＞東映

>>23
そりゃ現代劇の場合ね。

時代劇なら
大映≧東宝≧東映＞松竹＞越えられない壁＞＞＞＞＞日活

>>24
「幕末太陽伝」以降、日活はほとんど時代劇を撮っていないだろうが！
それに、昭和３０年代前半の話なら、新東宝も入れとくれ！
よって、時代劇版に修正を加えるとこんなところか？
大映≧東宝（黒澤と稲垣浩のみ）≧東映（質より量）≧新東宝（ゲテモノ命）
　＞松竹（官僚的でやる気なし）＞越えられない壁＞＞＞＞＞日活

「幕末太陽伝」以降、日活はほとんど時代劇を撮っていないから

越えられない壁＞＞＞＞＞日活

なんだろｗ。

東宝は映画のデパート
松竹は映画の呉服屋
大映は映画の骨董品店
東映は映画のスーパーマーケット
日活は映画のコンビニエンスストア
新東宝は映画のエログロじゃなくてユニクロ。

東宝に就職したいです

沢口靖子をもっと大切にするべきだ。

融通の効かない糞会社。
今回の事でよく分かった。
映画を文化の一部とはこれっぽっちも考えていない。

今回の事って？

あ、ごめん。一般板と間違えた。
ある映画について協力要請したが、協力以前で余計なことするなと
逆ギレされた。

もう管理部門の人間てエラぶるだけでなんの役もたたない！

機構改革以降の東宝は東宝じゃないよ。

>>32
(´･ω･`) 私怨をここにぶつけんなよ

ごめんよ。
だけど入社したい人はがんばってね。
こんな人にならないでね。

Ｐ．Ｃ．Ｌの作品のオープニングて、テロップ流れてる時間が長いね。

長いね。バックの花は一体…
人物紹介は面白いが。

ところで東京映画配給ってどういう会社だったの?

11月のＮＨＫ−ＢＳのラインナップを見てビックリ！
11月21日の深夜から４夜連続で、鈴木英夫監督の作品を連続放映！
どうしたんだ、ＮＨＫ。４作品とも傑作ばかりですよ。
鈴木監督の名前は聞いた事があるけど、実際に観るチャンスがなかった人は
必見ですよ。ラインナップは次の通り。

彼奴を逃すな １９５６年　11月22日(火) 前0:30〜2:05（21日深夜）

その場所に女ありて １９６２年　11月23日(水) 前0:30〜2:06（22日深夜）

非情都市 １９６０年　11月24日(木) 前0:30〜2:00（23日深夜）

悪の階段 １９６５年　11月25日(金) 前0:30〜2:15（24日深夜）

以上です。『その場所に女ありて』意外は、ソフト化された事がない作品で貴重ですよ。

東宝（ミュージカル、映画）について調べてるんですが・・・。
過去の受賞暦とか
海外公演とか
代表作品とか詳しいことしっている方是非おしえてください。。。

>>39
ネットで何でも教えてもらえると思っているアホ。

高瀬 昌弘
東宝監督群像−砧の青春
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4924609927/

面白かった。
けど監督群像じゃなくて、助監督群像だったな。

東宝はトップ下にもキレイキレイな女優さんがいて興奮しました

明るく楽しい東宝映画

さぁ、いっちょ「ブアァ〜ッ！」とageるかぁ！

このスレ、まだあったんですね。

砧の撮影所外から見たけど広いね
昔はオープンセットの敷地もあったんだよね
（住宅展示場になってた・・）

>39
演劇部に聞きなはれ

このレスを見た人ゎ
５日後に死にます。
アナタに訪れる死を回復する方法が１つだけ有ります。

ソレはこのレスを１時間以内にコピ改かコピペ
して別のスレに３０個貼り付ける事です。

この前貼り付け無かった男子高校生が

このレスを見た時５日後に死にました

また貼り付けたら好きな人から「付き合って」って告等れます！！

東宝の男優さん、女優さんは明るくて、爽やかで、育ちのいい感じを持っています。

例えば加山雄三、宝田明、高島忠夫、星由里子、内藤洋子、酒井和歌子等

小林翁の影響でしょうか。
李香蘭、芸能生活20周年記念東宝オ−ルスタ−ズ出演「東京の休日」
見てみたい。

「大岡政談・将軍は夜踊る」@衛星劇場

なにこの奇怪な映画?

>>50
ラピュタ阿佐ヶ谷のモーニングショーで観てきましたよ、『東京の休日』。
う〜ん、こりゃスゴイ！山口淑子（李香蘭）の映画生活二十周年記念映画で
あると同時に、引退作品でもあるんだけど、カメオ出演陣が豪華。
ストーリーに直接からんでくるのは、上原謙、久慈あさみ、小林桂樹、八千草薫、
宝田明、司葉子、小泉博で、その他に、原節子、香川京子、新珠三千代、白川由美、
青山京子、中田康子、草笛光子、重山規子、扇千景、有島一郎、三木のり平、淡路恵子、
池部良、加東大介、森繁久弥、河内桃子、根岸明美、三井美奈、団令子、久保明、
安西響子、水野久美、太刀川寛、笹るみ子、柳家金語楼、三船敏郎、雪村いづみ、
越路吹雪、宮城まり子…。何の予備知識もなく観た、年配のお客さんなんかは、
ビックラこいてましたよ。中でも一番ウケたのは、無法松のまんまの三船敏郎。
ただ、褪色プリントだったのが残念だったかな？
今週の土曜日まで上映してるんで、興味のあるかたはどうぞ。