ﾏｲｹﾙ･ｸﾗｲﾄﾝ：小説×監督作×映画化作品

マイケル・クライトンは非凡な小説家であると思う。
特に「アンドロメダ病原体」は革新的な構成だったし
そのストーリーテリングの巧さにも舌を巻いた。
では、映画監督してはどうなのだろうか？
また、彼の映画化作品のデキはどうだろう？
語ってくれれば幸いであります。

>1
ミス板住人さん
あけましておめでとうございます。

今年は、あんまり安易にスレ立てないでね〜
ちなみに、私マイケル・クライトンと誕生日が同じ〜

「暗殺・サンディエゴの熱い日」ってどうよ
なかなか面白い作品だったと思うのだが。内容はもう忘れた。

「ＥＲ」　映画で1本残してもらいたかった。
カーター君が下っ端で、ルイス先生がいた頃の。
あと看護婦のサンディーﾀﾝも・・・
印象に残ってるのは、一番最初の９０分版（パイロット版？）
「グリーン先生！起きて下さい！」で始まって「グリーン先生！起きて下さい！」
で終わるやつ。アレが一番好き。

>>4
板違い・スレの趣旨違いになりそうだが、5thでベントンが
南部の田舎に行って診療する回は1本の映画に出来そうな
設定だったな。

クライトンの小説は、確かに面白い。
だが、それは小説ならではの面白さであり、映画にして面白いかというと大いに疑問。
パッと見、絵になりそうな話が多いから勘違いされるだけ。
はっきりいって、映画化に成功した作品は一つもない。

「ＥＲ」も、あの濃い内容を、一過性のテレビドラマでやるから面白いのであって、映画にしても絶対面白くない。
面白くなっても、それはあの「ＥＲ」の面白さとは違うだろう。

ワイズの「アンドロメダ．．．」は、原作を読む前に先に映画を見た。
映画は、ドキュメンタリータッチな演出、原作の持つシミュレーション的
要素、謎解きの要素を極めてうまく消化して映像化していると思う。
後から小説を読んで原作のもつテイストを損なっていないと再認識した。
原作では表現しきれないビジュアル・インパクト（特に７０年代初めの
観客では想像するのが難しい）のある優れた作品だと思うが。

>>３
ゴールドスミスの音楽がよかった、
内容はＢ級だけど面白かったよ。

やっぱり「未来警察」でしょ。
Ｂ級だけど誘導ミサイルガンや毒蜘蛛ロボットなどアイディアてんこ盛りですごく楽しめた。
愛すべき映画のひとつだな。
そういやこの作品も音楽はジェリーゴールドスミスだね。
この二人なにか関係あるのかな？

お前ら「ライジングサン」を無視していませんか？

「ルッカー」も佳作だよ。あの銃のアイディアがオモロイ。

「ウェスト・ワールド」が確か初監督作だったよね。
あれって原作もクライトンだったのかな。

スフィア超糞。

>>11
ルッカーってどんな作品ですか？
興味あるなあ＞銃のアイディア（まさか誘導ミサイル銃？）

しかしこの人は取り扱うジャンルが広いね。

>>14
レンタル屋にあれば見るべし。銃に関しては書いちゃうと
ストーリーのネタバレになるので・・・。
ビデオはずいぶん昔にワーナーから出ていたきりなので
置いてないところが多いかも。

ルッカー、題材的にはSFの味付けがちょっとある
サスペンスものです。

尊敬してる人って言ったら軽蔑されますか？

最近はあんまり監督してないように思うが、
結局クライトンって何本くらい監督やってるんだろう。

生クライトン見たよ。ばかでかかった。

小説「北人伝説」ハヤカワ。が
「１３ウォーリアーズ」で映画化されてる。
はっきり言って映画は失敗作。だけど小説は抜群に面白い。

現在中世にタイムスリップする小説が映画化進行中じゃなかったっけ？
スピルバーグがかかわるとか。

age

>>3
好きだなぁ、「サンディエゴの十二時間」。
どこが良いかが書けないのが残念。
ベン・ギャザラが出てて、Ｂ級の味がいっぱい。

「コーマ」もクライトンだね。

>>19
俺も見た！
「ジュラシック・パーク」のサイン会でと、
「ディスクロージャー」での講演会の時。
確かにでかかった。

「クローズアップ現代」に出たとき、国谷さんが子供に見えた。
(w
Appleと仲がいいらしく、わざとらしくG4 Cubeで仕事してるところを見せてた。
もしや、Appleフェロー？

>>２０
「１３ウオーリアーズ」実質的にはマイケル・クライトンが監督だそうな。
マクティアナンと話があわず最終的にはクライトンがまとめたとか。
できた映画はなんちゃって「七人の侍」だったけど。（でも私はけっこう好き）

「コーマ」はまあよかったけど、「大列車強盗」はイマイチかなあ。
この映画、もっと面白くなると思うんだけど。

ジュラ３ってクライトンは関係あるんですか？

マイケルじゃなくてマイクルと言ってこその映画通。

それはそうとライジングサンの日系人の日本語には大笑いした。

>>9
信頼関係が強いみたい。
ゴールドスミスは
「脚本を読まずに作曲を引き受けるのはフランクリン・Ｊ・シャフナー（故人）とクライトンだけだ」
と言ったそうだし。

>>20
「１３ウォーリアーズ」はジョン・マクティアナンが監督としてクレジットされてるけど、
実は一旦マクティアナンが完成させてたのを、クライトンが駄目出ししてマクティアナンと対立し、
結局マクティアナンが降板してクライトン自身の監督で撮り直しと再編集をしたらしい。
音楽も、マクティアナン版でグレアム・レベル作曲の音楽がすでに着けられていたにもかかわらず、
ボツにしてゴールドスミスに依頼した。

＞２５
ダブった

未来世界はおもしろかったよ。

ジュラパーは、クライトンの原作は凄い面白かったんだけど、
スピロヘータが映画化したらクルクルパー映画になってしもた。

関西では今晩（すごーく遅い時間に）関テレで「１３ウオーリアーズ」やるよん。

「未来世界」ってクライトン原作って言っていいものか････(w
まぁ、ヴァーチャルリアリティとかクローンとか、みるべき点は多い映画だと思うけど。

ライジングサン、小説はむかつきながらもマイケルの筆力で徹夜で読んでしまった。
しかし、映画バージョンでは開始10分くらいから猛烈な睡魔に襲われ寝てしまいました。
ショーンコネリーのいんちき日本語にかなり萎え。普通だったら警察か精神科に通報されてるって。
あ、ショーン達って一応刑事だったっけ。

未来世界
クライトン
未来警察

「タイムライン」って映画化まだなの？

救出あげ

楽しみだよね＞３６

それはそうと「アンドロメダ・・・」ってすごい昔の作品だろ。
当時いったい幾つだったんだろ？今でもまだすごい若いでしょ。

「アンドロメダ・・・」は５歳の頃書いたんじゃなかったか

>>4
彼は医学ドクターなので、そのときの経験が「ER」に生かされたそうです。
ちなみに研修医？のとき、セックス依存症のきれいな女性を担当したと
「インナー・トラベル」に書いてありました。

>>13
「スフィア」は原作がよかったです。

>>26
「大列車強盗」の撮影中、ショーン・コネリーがうんざりして
うちに帰ったそうです（ｗ　列車を動かしてはカット、動かしてはカット、
で、嫌になったそう。これもソースは「インナー・トラベル」

ハーバード医学部主席卒業。
アメリカで一番頭いい人。

アメリカで一番頭いい人が未来警察みたいな映画を撮る。
イイ！

『スフィア』や『ディスクロージャー』をあんな映画にしてしまうとは…。

『エアフレーム』も映画化されると聞いたが、公開はいつ頃？

天才情報ｷﾎﾞﾝｳ