小説を書く喪男 2行目

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1('A`)
小説を書く喪男
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1277804576/l50

1 :('A`):2010/06/29(火) 18:42:56 0
小説書こうぜ!
2('A`):2011/08/28(日) 13:56:34.55 0
スレ建て乙。 さあ、自慢の小説を読ませてくれ。
3('A`):2011/09/03(土) 23:43:18.37 O
昨日、深夜の公園に行ったら、
喪っぽい人が3人、リア充っぽい人が1人いた。
4('A`):2011/09/06(火) 00:05:42.94 0
いちおつ
5('A`):2011/09/07(水) 00:45:10.12 O
>>1
6('A`):2011/09/09(金) 18:40:23.59 0
イチオツ◆ 一番手 ハ 誰ダ?◆

最初ダシ 軽ク 読メル ノ ヲ キボンヌ◆
7('A`):2011/09/11(日) 22:25:24.80 0
風呂で構想考えてた
近いうちに一本書くわ

初作まだー?age
8('A`):2011/09/12(月) 12:13:48.41 0
前スレの人はどこに行ったんだ
9('A`):2011/09/12(月) 12:37:24.95 0
あまりこういう言い方をしたくはないが
夏休みが終わっちゃったって層も多いんだろうな
10('A`):2011/09/12(月) 12:49:25.07 0
確かに俺ら初心者だと、一作書くのにも時間がかかるからなぁ
11('A`):2011/09/13(火) 18:37:23.71 0
喪男VSイスラムテロリスト
12('A`):2011/09/16(金) 05:23:28.19 0
以前蟻の穴に投稿したやつで悪いけど
良かったら評論してくれないか。最近書き詰まってるからアドバイス頼む
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20110614000023
13('A`):2011/09/16(金) 09:38:53.93 0
文法の狂った文章が引きこもりの散逸した思考を上手く表現していて興味深かった。
中盤以降になり少女とのコミュニケーションが確立されると、
それまでの違和のある文章やおちゃらけた思考が一気になりを潜めるのも面白い。
ノリはそこまで変わらないのに男の精神状態が文体に現れているのは伝わって、なんとも不思議な読感でした。
とまあ実名掲示板ならこんな感じで褒めたと思う

ところで、ラノベ的な手法で明らかに文章を崩してある所以外で
誤字脱字が多かったり、読点や接続詞の後につながりの分からない文章が続いたり
名詞にそぐわない動詞が付いてたり、怪しい助詞がちらほらあったりするのはどこまでがわざとなの?
ついでに語順を並び替えるだけで読みやすくなるのになーみたいな文章もめちゃくちゃ多かった
推敲してない、読み直す気無いみたいな感じなのかなと思わず勘繰りたくなるわ
崩した文章書くのはいいけど、崩す前の固い文章は書ける?

あとコメントでも言われてるけど死にたいの段落浮きすぎてねーか
その前も後ろもオタ向けSS調の変なテンションでひきこもりがはしゃいでるから何かブレーキ掛かっちゃう
ついでに個人的な話2chに向きすぎてるのはあんまし好きくない
まいんとかジョジョとか、ロリコンやニートに対するイメージとか変なバイアスを感じる
アリに投下したもんだしって言われちゃえば仕方ないんだけども
14('A`):2011/09/16(金) 13:31:13.24 O
>>13にも書かれてるけど、推敲が足りないのでは、と思った
あと、誤字脱字や読点の間隔とか、投稿する前に読み返したりしてるのかな、と
ただ、書ききったのは凄いと思う
15('A`):2011/09/16(金) 19:40:49.26 0
そうなんだよな
書ききるのってのが実は一番重要
16('A`):2011/09/17(土) 10:29:38.12 0
何故一段落目で書くのを挫折するのだろうか
17('A`):2011/09/17(土) 19:52:28.02 i
>>13
勢いの無いラノベか字数を増やしたVIPあるいは携帯小説という印象だった。
無駄にばら撒く知識や超展開が無い為に分かりやすく、読み易い。しかし、余りに簡潔である為に読後の考察の余地がなく、暇潰しのSSどまり。
真っ直ぐに何ら訴える物もないものを書くのであれば学園ラノベかホラーが良いかと思う。

俺はどうにも暗くなって書ききれないぜ・・・いっそ鬱物語にするかな〜
18('A`):2011/09/18(日) 18:30:47.61 0
俺、ある小説投稿サイトで小説書いたんだが誰も見てくれない。
作品を露出させるためのサービスを利用してるのにも関わらず。
そのサービスを利用したら利用したで「俺の小説見てください」という伝言板コメントの嵐。
何なの?
19('A`):2011/09/18(日) 19:16:03.58 O
ならその小説、俺が読むから晒してよ
20('A`):2011/09/19(月) 04:53:39.34 O
>>12 とりあえず 先陣を切ってくれた事に感謝。
ラストは 心に 沁みるものがあったよ。
次はガラっと雰囲気を変えた作品に期待。
21('A`):2011/09/19(月) 14:41:01.99 0
宮部みゆきの火車面白かった
ラノベとは何かが違った
22('A`):2011/09/21(水) 16:54:02.25 0
tigau
23('A`):2011/09/21(水) 19:33:05.96 0
誰か、キーワード出してくれ。 そしたら、書けそう。
24('A`):2011/09/21(水) 19:35:31.56 0
>>23
時間遡行もの
25('A`):2011/09/22(木) 02:19:24.45 O
エロ重視で
26('A`):2011/09/22(木) 08:02:43.27 0
快楽殺人者
27('A`):2011/09/22(木) 13:34:24.61 0
時間遡行しながら歴史上の人物をエロティックに快楽殺人していく話
…メチャメチャ面白そうだが、超絶な筆力を要するな^^;

快楽殺人だけなら何とかなりそうな気も…… 考えてみます。
28('A`):2011/09/22(木) 20:46:56.97 0
じゃあ時間遡行は僕が。
ストーリーはもう決まったから、あとは書ききれるかどうかだなぁ。
29('A`):2011/09/23(金) 01:27:36.11 0
ならエロ重視は俺が
オナニーでもネタにしてなんか短いの書くか
30('A`):2011/09/24(土) 18:19:52.27 O
エロでもいいなら、半年前に書いた痴漢もの掌編晒すお
31('A`):2011/09/24(土) 18:20:23.41 O
 由紀は学校に通うのに電車を使っている。その時間帯がちょうど通勤ラッシュと重なり、車内はいつも酷い混雑ぶりで運行中はほとんど身動きも取れなくなる有り様だ。
 毎朝そんな電車に乗るのことが由紀にはたまらなく憂鬱だった。混雑していることもそうだが、一番の理由は、“痴漢”だ。
 由紀はスタイルがいい。出る所は出て、引っ込む所は引っ込んでいる。白く細い足はスラリと伸び、腰の位置も高い。友達からはモデル体型などと揶揄されたりもするくらいだ。
 その為だろうか、由紀はよく痴漢に遭遇する。その度に声を上げようとは思うのだが、生来の気の弱さが祟ってか、畏縮するだけで結局いつも何もできないでいた。
 由紀としては、できれば電車を使いたくはないのだが、他に通学する手段もない。なにより、「電車は嫌」などと言い出したら、親にその理由を尋ねられるだろう。まさか「痴漢されるから」なんて恥ずかしくて言えないし、親には余計な心配をかけたくない。
 そうして今日も、由紀は浮かない顔で満員の電車に乗り込む。

32('A`):2011/09/24(土) 18:21:07.97 O
 ぎゅうぎゅうに混み合った車内の通路中央、片手に吊革をつかんで佇む由紀の尻を誰かの手が撫でた。尻の丸みを手のひらに収め、指をぐにぐにと動かし尻を揉む。間違いない。痴漢だ。
 今日こそ「やめてください」と声をあげよう。そう、由紀は思うが、意志とは逆に恐怖で体がすくみ何も言えなくなってしまう。
 無視していればそのうち止めるだろうと自分に言い聞かせ、尻を触られる不快感をただ耐えた。
 しばらくして尻を這っていた痴漢の手が離れた。やっと終わった。由紀は安堵した。が、それも束の間。
「んっ」
 熱のこもった手に太ももをさすられ、由紀の体がピクンと跳ねた。下を向くと、腰を迂回した痴漢の手がスカートの中に入り、もぞもぞと動いている。
(な、何?)
 困惑する由紀にはお構いなしに、痴漢の手が無遠慮に太ももを撫で回した。そして、その手が更に内側へ進入した。
「ひゃん!」
 突然ショーツの上から秘部を触られ、由紀は思わず声を上げた。ハッとして周囲を見やると、乗客が自分に怪訝そうな視線を向けている。
 由紀は恥ずかしさのあまり、真っ赤になって俯いた。
33('A`):2011/09/24(土) 18:22:01.60 O
 一瞬動きを止めた痴漢の手だったが、何もないとわかるや再び動き始めた。ショーツ越しにワレメの筋をなぞり、陰唇を指で押し広げる。
(いやぁ……)
 由紀はギュッと目をつぶり、小さくかぶりを振った。湧き上がる嫌悪感と、ここまでされても何も言えない自分のふがいなさが相まって、由紀の目頭に涙が浮かんだ。
 由紀が抵抗しない事に調子付いたのか、痴漢の動きが大胆になる。片手はスカートの上から由紀の尻肉をこね、もう片手がショーツの中へと差し込まれた。
 たまらず由紀は腰を引こうとするが、すし詰め状態の車内では思うように動けない。そうこうしていると、痴漢が秘肉を押し広げ、開いた秘部に指を挿入した。
「――っ!」
 声が出そうになるのを、由紀は下唇を噛みしめて抑え込んだ。
 膣内に挿入された指がうねうねと動き、性感を刺激する。由紀は、それに反応すまいと細かに肩を震わせ、眉根を寄せて耐えるが、その喉からは時折、艶めかしくくぐもった声が漏れた。
(早く駅に着いてぇ……)
 陵辱に身悶えしながら、由紀は心の中で祈った。
 どれくらい経っただろう。ようやく痴漢が指を引き抜いた。
 ガクガクと膝が震えて崩れ落ちそうになるのを、由紀は吊革を握った手に力を入れて必死でこらえた。深々と息を吐き、荒くなった呼吸を整える。その時、内股に熱いものが当たった。
(う、嘘……)
 それが勃起したペニスであることに気付き、由紀は愕然として固まった。その腰を痴漢に抱き寄せられ、なすがままに痴漢の方へ軽く腰を突き出す格好になった。
34('A`):2011/09/24(土) 18:22:38.51 O
 電車の振動にあわせるように痴漢が内股にペニスをこすりつけはじめた。痴漢の腰がぶつかり、鈍い音をたてながら由紀の尻が揺れる。
 そのうちに、痴漢の手の片方が裾をたくし上げ、制服の中へと入った。その手はへそをなぞりながら上半身へ登っていき、ブラジャーに包まれた大きな乳房を鷲掴みにする。由紀は僅かに身をよじって抵抗するがさして効果もなく、されるがままに胸を弄ばれた。
 フィニッシュが近いのか、痴漢の腰使いが早くなる。ひとしきりすると、ペニスが一際大きく脈うった。同時に痴漢は内股からペニスを引き抜いた。
 尻に熱い液体がかけられた。それはゆっくり太ももの裏側へと伝っていった。

35('A`):2011/09/24(土) 18:23:19.06 O
 電車が駅に着いた。人の波に押し流されるように、由紀はホームに降り立った。フラフラとした足取りで駅構内のトイレへと向かう。個室に入り、備え付けのトイレットペーパーで下半身に付着した精液を何度も拭った。
 そんな自分が惨めに思え、由紀はポロポロと涙を流した。

「おはよう、由紀」
 駅を出ると、すぐに友達に会う。由紀の目に涙の跡を見つけ、友達は心配そうな顔をした。
「どうした? 何かあったのか?」
 何も答えられず、由紀は友達の肩に顔をうずめて嗚咽をあげた。その背中を友達は優しくさすった。
「……もう大丈夫だから」
 しばらくして、目元を指で拭いながら由紀は顔を上げた。
「本当に大丈夫なの?」
「うん。もう平気。ごめんね」
 由紀は笑顔を返す。友達はそれ以上突っ込んで聞くことはしなかった。
 いつものように他愛のないことを話ながら学校へと歩く。校門の手前まで来たところで予鈴が鳴った。
「ヤバい! 走ろう、由紀!」
「ちょっと、待ってよぉ」
 走り出した友達の背中を追いかける。ふと股間が疼き、由紀は立ち止まった。今朝の出来事が脳裏に蘇る。また明日もあの電車に乗らなければならない。それを考えると、酷く陰鬱な気分になった。
「おーい、由紀、遅刻するよー!」
 呼ばれて我に返ると、昇降口から顔を出した友達が手を振っている。由紀は両手で挟むように頬を叩いて、暗く沈んだ心持ちの自分に喝を入れた。
「今行くー」
 由紀は再び駆け出した。

終わり
36('A`):2011/09/24(土) 19:32:14.30 O
今になって読み返すとまだ直したい箇所があるな
第三者的にどうよ?忌憚ない意見が聞きたい
37('A`):2011/09/25(日) 03:09:37.60 0
>>36
官能小説はあまり読んだことが無いから変なことを言ったらごめん。

文体自体は分かりやすく読みやすく、好みだった。
由紀ちゃんが何をされたのかが余すところ無く書かれているので、つるつるっと読みながら空想に耽ると結構に楽しめる。
後の批判部分と矛盾するかもしれないが、覗き部屋的な情報の少なさはある意味喪男の性の認識そのものか、
とか思って面白がってみたりもした。もちろん俺も童貞だし。

ただ一方で、動作以外の情報がどうにも不足している気がして引っ掛かったのも事実。
由紀と痴漢のどちらに関しても感覚や感触の描写に乏しいのは、
読者の想像に委ねるもののウェイトを少々大きくし過ぎているきらいがある。
たとえば指を入れられた由紀の秘部はそれ以前の手技で既に濡れそぼっていたのか、
それとも大して湿ってもいないところに指を突き入れられ痛みを覚えたのか、
肉は指に逆らわず吸い付くのか、指を押し返すような弾力で締め上げるのか、
妙に上手な指遣いに思わず秘肉を絡みつかせてしまうのか、
乱暴な指遣いにうんざりしながらも反射的に体は跳ね愛液を分泌してしまうのかなど、
叙事的な文章の割にどうにも出来事が定まらないのは、冷静に読むと何とも釈然としない。

あと、実用性が欲しいなら射精のシーンで射精できるように
エロシーンは徐々に盛り上げて、射精間近のシーンには気合いをいれるものなのではないだろうか。
これは完全に知ったかぶりだけど……。
38('A`):2011/09/25(日) 16:59:42.53 0
ショーツよりパンツだろと思った
39('A`):2011/09/26(月) 03:51:16.04 O
>>37
感想ありがとう ためになったぜ
性描写って難しいんだよな
俺も童貞だし、女心的なものもようわからんし
しかし、そんなもんは言い訳に過ぎないから、もっと精進するお

>>38
名詞の使い分けか
そこらへんも注意するようにします
40('A`):2011/09/26(月) 12:22:18.75 0
じゃあ俺も大学の授業で書いた掌編晒すわ
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20110926000039
41('A`):2011/09/26(月) 12:33:46.18 0
「何書いてんだコイツ」まで読んだ
42('A`):2011/09/26(月) 20:21:08.62 O
>>40
妹についての描写が足りないと思った
妹はメインの人物なのだから、外見は描写してほしかった
あと、思春期に明確な年齢の定義がない以上、妹の年齢も大まかにでもいいから書くべきだと思う
妹に萌えたっていうのが主題っぽいけど、それらがないせいでいまいち不明瞭な感じを受けた
43('A`):2011/09/27(火) 00:05:47.60 0
>>42
まぁ後出しになっちゃうけど、プリント一枚に収めろって字数制限的にこれが限界だったのよね
年齢については言及無さ過ぎって授業でも言われたな。性の目覚めって個人差あるからぼかした方が良いかと思ったけど裏目ったみたいだ
岡田コウのエロ漫画みたいな話が書きたかったんだけどな、やっぱ難しいな
44('A`):2011/09/27(火) 02:49:52.44 0
>>42
今読んだ。面白かったよ!
雰囲気が出てていいね、個人的にはタカハシマコで再生された
こういうそこはかとなくダウナーな微エロが書ける人には憧れるわ

文章作法とかにも俺が突っ込めるようなところは無いんだけど
強いてケチを付けるなら、「暑さが致死量まで上がる」「理性の耐熱性」「ともすれば前屈みになってしまいそうになる」あたりの
隠喩がどうにも他の文から浮いてしまっているように見えた
全体的なテンションが低いのに、妙な饒舌さみたいなものが感じられちゃうのかな?
益体の無い物言いで申し訳ないが、そんな感想でしたということで
45('A`):2011/09/27(火) 02:50:58.15 0
アンカー間違えた……上のレスは>>43宛てです。一応。
46('A`):2011/09/27(火) 09:22:10.90 0
>>40 けっこう素質あるんじゃね。 もっと他のも読ませてよ。
47('A`):2011/09/27(火) 09:40:07.10 0
>>44
前述した通り、岡田コウのそこはかとなく後ろめたいエロさが書きたかったんだ
そう言って貰えると嬉しいけど、やっぱ指摘される部分てリアルもネットも同じなんだなー

>>46
前スレで二つくらい晒したからログがあるなら読んでみてくれるかい
>>462とか>>493辺り
48('A`):2011/09/28(水) 00:52:24.00 0
俺も早く書き上げてうpしたい。駄文だけどねw
49('A`):2011/09/30(金) 19:48:08.59 O
次の作品マダー?
50('A`):2011/10/02(日) 22:53:15.38 O
>>48

待ってるぞ。
51('A`):2011/10/06(木) 18:10:13.27 O
今夜8時、村上春樹はノーベル文学賞とれるのかな
52('A`):2011/10/07(金) 01:14:53.64 O
村上春樹じゃなかったな
53('A`):2011/10/07(金) 13:59:47.54 O
小説の書き方を教えてくれ
54('A`):2011/10/09(日) 02:31:35.42 0
習うより盗め
55('A`):2011/10/11(火) 15:43:34.96 0
>>47
前スレだと、君の小説が一番面白かったよ。
もっと読ませてくれ。
56('A`):2011/10/15(土) 20:15:26.59 0
 
57('A`):2011/10/16(日) 10:21:42.21 O
>>23>>28-29
マダー?
58('A`):2011/10/17(月) 03:43:28.43 0
小説って大どんでん返しがなくても許されるの?
59('A`):2011/10/17(月) 09:50:09.35 0
>>57
28ですが、ごめんなさい、まだ途中です。
完成も物語自体も思ったより長くなりそう。
60('A`):2011/10/17(月) 10:22:42.82 0
末尾Oが多いみたいだけど、携帯って.txtを貼っても見られるの?
61('A`):2011/10/24(月) 20:34:40.37 0
過疎ってるね…

頭の中で想像している時は傑作だと思ってるのに、いざ文章に起こすと糞小説になるのは何でだぜ?
62('A`):2011/10/26(水) 01:46:24.00 O
書こうにも読む奴いねぇ

そもそも主人公にさせることがありゃしない。
63('A`):2011/10/26(水) 02:53:17.09 O
ネットにあげれば面白きゃ読者つくだろ
64('A`):2011/10/26(水) 12:53:48.15 O
>>63
ネットにどれだけ小説が溢れてると思う?
実績もない俺の小説なんて誰が読むかよ…


まぁそれ以前に書くことがないけどな。
ラノベなんか書けないし、純文学なんか尚更書けないし
そもそも描くに足る人生経験が俺には無かった
65('A`):2011/10/26(水) 13:15:24.69 O
書かない言い訳並べ立てて情けない奴だな
66('A`):2011/10/26(水) 14:49:15.73 0
>>62
ここに何人かいるじゃん。
67('A`):2011/10/26(水) 15:37:33.20 O
>>65
まぁ読む人がいないから書けないわけではないな。
単純に書く事無いわ。
俺の糞つまらない人生をトレスする意味はないし、
俺の童貞くせぇ妄想を描く事も無意味だ
68('A`):2011/10/26(水) 17:41:38.52 0
趣味って言葉を知っているかな
69('A`):2011/10/26(水) 18:25:38.66 O
趣味って言葉はクオリティの低さを誤魔化す言い訳で無いことなら知ってる。

まぁクオリティ以前に書く事無いが
70('A`):2011/10/26(水) 19:04:38.04 0
意味を求める必要もクオリティが高くなければならない必要性も無いだろうと言いたかった
実績もない俺の小説なんて、っていうのもそうだけど
自分と自分の作るものに対して要求が大きすぎるんじゃねえの
71('A`):2011/10/26(水) 19:53:21.66 O
>>64
書くことないならエロ書けエロ
自分が一番抜けるシチュエーションのものを、その持ち前の童貞くさい妄想とやらでさ
72('A`):2011/10/26(水) 20:23:00.57 0
>>70
いくら趣味でも誰も読まんような糞を書くわけにもいくまい。どのみち誰もよまんが

>>71
エロい状況になる主人公に感情移入できない
73('A`):2011/10/26(水) 23:03:32.77 0
>>71
中学の時、当時好きだった女の子と自分がセックスする小説書いて机に隠してのを母親に見つかったのを思い出したw
74('A`):2011/10/26(水) 23:04:35.21 0
>>73
お前が今生きてるのが疑問に思える
75('A`):2011/10/27(木) 01:53:55.09 O
女とか描写出来ねーし…

やっぱリア充にしか小説書けないのかね
76('A`):2011/10/27(木) 08:23:07.94 O
世の中に大量にある書籍を参考にすればいい
外見も内面も資料は山ほどある
それじゃ駄目だ、個性的で生々しい恋愛をどうしても書きたい!というのなら知らん
77('A`):2011/10/27(木) 10:19:24.97 O
個性的で生々しいものを書きたいわけじゃあないが、童貞の妄想を書くわけにもいかん。
創作物で描かれる恋愛には俺が必要とする部分の描写が省かれてる。
多分リアル恋愛経験者には書くまでもないことなんだろう
78('A`):2011/10/27(木) 12:33:56.24 O
書くに値するものが無い
79('A`):2011/10/27(木) 15:21:14.87 O
なんだこいつは
80('A`):2011/10/27(木) 15:32:50.60 0
喪ですが何か?
81('A`):2011/10/27(木) 15:36:49.88 O
何だも糞もない。書くことが無くて困ってるだけだ

俺が書けなくても俺以外誰も困らんがな
82('A`):2011/10/28(金) 15:01:34.29 i
そろそろ煩いな。
貴様の懺悔を聞く場じゃあないのだ。書かぬなら黙り、書く意思があるなら建設的な意見を出せ
83('A`):2011/10/28(金) 15:45:55.17 O
そうは言うがな。使えるアイデアは片っ端から使えないんだ。
ラブコメだの剣と魔法のファンタジーなぞ書くわけにもいかん。
漫画やラノベじゃないんだぞ
84('A`):2011/10/28(金) 19:01:49.85 0
懐かしいな
数年前のスレにも>>83みたいなのいたよな
85('A`):2011/10/28(金) 20:08:20.87 O
少し前まで喪板に居た喪男が美少女になったら…の作者もこんな煮え切らない奴だった
86('A`):2011/10/28(金) 23:22:22.21 0
夢で見たことでも書けばいいじゃん
夏目漱石の夢十夜とか内田百けんの短編みたいな感じでさ
やろうとしたらとんでもなく難しかったけど
87('A`):2011/10/29(土) 07:31:31.77 0
夢日記つくろうと思って夢見てる間に内容を
録音した事があるけど朝になって再生してみたら
むにゃむにゃ言ってるだけで何言ってるかわからなかった
88('A`):2011/10/31(月) 00:23:51.31 0
面白い夢を見るには面白い人生経験が必要だよ
お前らにそれができるのかな?
89('A`):2011/10/31(月) 12:18:48.29 0
本当かよ。大体夢なんて誰が見ても訳分からんだろ
90('A`):2011/11/08(火) 12:17:39.48 0
91('A`):2011/11/16(水) 12:12:41.17 0
 
92('A`):2011/11/16(水) 19:16:37.27 0
自分にネタの引き出しが無いことに気づいて凹む。
あるのは中途半端なオタ知識やPC知識だけで、
ネットやっている奴らなら誰もある知識だけいるし、

例えばスポーツを題材にするほどその種目に打ち込んだわけでもない。
音楽とか絵画とか軍事・戦争・兵器についても熱く語れるほどの造詣もない。
格闘技とかギャンブルとかも作品に上手く取り入れている奴はいるしなぁ。

仕事は電気技術者だけど、それはあんまり小説の題材にはならないし……。
93('A`):2011/11/16(水) 19:39:57.14 0
技術者小説なんて面白そうじゃん
94('A`):2011/11/16(水) 21:26:55.29 0
技術者で小説家って、森博嗣だな。
レベルが違いすぎるが。
95('A`):2011/11/16(水) 21:39:43.03 0
【レールガンを作ってみた。【前篇】I made Railgun (First part) 】
http://www.youtube.com/watch?v=8cT00g-hNa0

冴えない技術者が自作のレールガンを作って(実際、レールガンはハイテク過ぎというわけではない)
現代に蘇った異形の怪物に対抗する、みたいな話を構想してみたことはあるんだけど……。
うーん、果たして面白い話になるのやら?
96('A`):2011/11/19(土) 02:07:46.89 0
97('A`):2011/11/21(月) 12:33:05.24 O
ダメだ書けねぇ。
つーか単純に書く事がねぇ。
主人公にさせることすらねぇし、あっても何も起こらん
98('A`):2011/11/21(月) 13:38:43.92 0
今更うpったところで人が居ない
99('A`):2011/11/23(水) 00:23:38.33 0
>>77
別に童貞の妄想でいいと思うけど
100('A`):2011/11/23(水) 09:48:40.85 0
アイマスの妄想小説だが許してくれ。


それは暑い夏の日。

美希「は〜いお待たせ。」

入道雲が立ち上る蒼く眩しい空。
窓で仕切られても陽光は部屋に差し込み、コップの水滴は煌いている。
オソロのTシャツを着た双子の少女、亜美・真美は真面目そうに美希を見詰めている。
美希は特に気にする事無くジュースの半分を飲み込んだ。
コップをテーブルに置くと、美希は赤面した。
先程からの熱い視線が、ずっと胸に向けられている事に気付いたからだ。

美希「な…何見てるの!」

二人を叱ろうとする美希だったが、声は動揺を隠せない。
美希の反応に動ずる事なく、亜美の方は次の動作をした。
101('A`):2011/11/23(水) 09:49:30.44 0
美希「あんっ…。」

服を持ち上げる、年齢にしては大きい美希の胸を、片手でギュッと掴んだのだ。

真美「あれ?美希師匠、少し掴んだだけで感じちゃうの?」

幼児の如く無邪気な表情で、美希に問うた。
羞恥に駆られた美希は何も言い返せない。

真美「ふふ〜ん。」

そんな美希の反応を楽しむ様に、真美は、剥き出しの美希の二の腕を掴んだ。
そして、腋の下に顔を近付け、鼻から息を吸い込んだ。

美希「いやっ…何するのよ!」
真美「甘酸っぱい女の子の匂い…。美希師匠…腋の下までいいにほひ……。」
102('A`):2011/11/23(水) 09:50:28.07 0
空かさずに二人は、美希の両脇を挟み込むように、一斉に腋に舌を這わせた。
peroperoperopero━━━━

美希「いやんっ…止めてよぉ…!」
亜美「美希師匠、腋を舐められても感じちゃうの?」

脱力した美希を、今度は二人して押し倒した。

真美「へへーん!」
美希「やだっ!!何するの!!」

問答無用のまま、嫌がる美希を剥き、ブラも取り去った。
美希は両腕で胸を隠そうとしたが、それすら二人によって剥がされた。

亜美「行き成りでいいよね?」
美希「ああんっ…。」

二人は其々の乳首を思い切り吸った。
両方の乳首を同時に吸われた美希は、快感で喘ぎを漏らす。
ゾクゾクした快感が胸を駆け巡り、忽ち力も抜ける。
103('A`):2011/11/26(土) 11:48:30.53 0
 
104('A`):2011/11/29(火) 17:03:14.52 0
風俗嬢とプライベートでセックスしてぇなぁ・・・

http://chinko23.info/fuuzoku.html
105('A`):2011/12/05(月) 12:40:42.25 0
>>102
美希より雪歩だろ。
っつーか、書くならやたら現実的のスレだろ。
106('A`):2011/12/06(火) 22:49:55.87 0
どうやら壮大なフィクションみたいだ

【喪素裸】イケメンは地獄に堕ちろ!U【喪芸裸】
ttp://toro.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1319549389/
107('A`):2011/12/10(土) 18:14:40.12 0
 
108('A`):2011/12/13(火) 23:30:50.85 0
うpする気で書き始めたプロット
手付かずのまま早2ヶ月
109('A`):2011/12/14(水) 00:04:04.78 0
今年はあんまり書けなかったなぁ。
2作品の450KBくらいか。

仕事で精神消耗するとさっぱり書けない。
来年は仕事が落ち着きますように。
110('A`):2011/12/14(水) 09:28:08.70 0
おれもだ。
帰ってシャワー浴びたら書こう、と思っていながら眠気に勝てない。
なんとか効率上げようと運転中に、携帯の録音機能使って書こうとしている内容を喋った
りもしたが、再生してみたらボソボソ何言ってるのかわからなかったりもしたw
111('A`):2011/12/14(水) 18:41:24.45 0
散歩中とか出張で周りに誰もいない仕事中に面白いことを思いついて、
それをメモって、メモだけがたまっていく……。

ちゃんとした物語にしたいなぁ。
112('A`):2011/12/14(水) 22:29:28.77 0
今年の目標
年末までにもう一本仕上げる
113('A`):2011/12/14(水) 22:43:02.02 0
なんか出張続きの月とか、書いてる長編が途中で止まって数週間は手付かずになったりもするんだが、
これって良くない傾向?

短編でも書いてたほうがいいの?
114('A`):2011/12/24(土) 12:50:35.25 0
恋愛描写が嘘臭くなる喪男
115('A`):2011/12/24(土) 13:05:56.64 O
喪男なら苦役列車みたいな小説を書いたら面白いんじゃないかな?
主人公が駄目人間でみんなから嫌われる。
116('A`):2011/12/30(金) 03:41:08.12 0
つまんね
117('A`):2012/01/06(金) 11:49:13.25 0
112 ('A`)[sage] 投稿日:2011/12/14(水) 22:29:28.77 0
今年の目標
年末までにもう一本仕上げる

去年の俺
118('A`):2012/01/09(月) 16:09:07.04 0
ドンマイ
119('A`):2012/01/11(水) 13:45:35.87 0
新作晒しマダー
120('A`):2012/01/11(水) 22:07:42.20 0
前にも書いたけど、自分の引き出しのなさが嫌になる……。
世の中の小説家はその道で食える1流とまでは行かなくても、
1.5流くらいまでは極めたうえで書いてるんだろうな。
電撃ならロウきゅーぶ!とかシャナとか。

俺は薄っぺらな人生送ってきたんだろうな。
小説のために趣味をやるのも違う気がするし……。
121('A`):2012/01/11(水) 22:17:12.08 0
小説のために趣味って…
122('A`):2012/01/11(水) 22:19:22.49 0
今プロット書いてるけど、ベタすぎて何がおもしろいのかわからない
123('A`):2012/01/11(水) 23:08:41.07 0
あ、俺にも引き出しがあった。思い出したくもないことだからネタにしようって発想がなかった。
前の職場がブラックでいじめられて精神病んで職場放棄して自殺しようかなって思って
寮から失踪して全国をふらふらしてたんだった。
その時の体験を元に、逃亡劇みたいなのを書いてみようかな。
外国の映画にあったよね?「逃亡者」ってのが。
124('A`):2012/01/11(水) 23:24:56.12 0
>>123
逃げ込んだ先で少女と出会うロードムービー的な小説書いて
125('A`):2012/01/11(水) 23:43:42.97 0
>>124
あんな惨めな俺と恋に落ちる少女なんているまいて
126('A`):2012/01/12(木) 09:45:24.25 0
>>123
俺だったら…

職場放棄寸前に引き止めた上司と口論、振り払ってそのまま全国ふらふら。
無人駅のイスで拾った新聞に、口論した上司殺害された記事みつけて逃亡+犯人探し

の話にするな。
127('A`):2012/01/14(土) 19:06:48.82 0
バクマン。面白い、蒼樹さん可愛い

俺も絵が描ければ漫画描くのに
128('A`):2012/01/26(木) 12:57:56.23 0
 
129('A`):2012/01/26(木) 16:18:22.73 0
もう1月が終わる

何にもしてない
130('A`):2012/02/02(木) 01:33:10.09 0
 
131('A`):2012/02/09(木) 00:16:05.59 0
タイトルと結から入ると一行目がつらい
132('A`):2012/02/10(金) 15:29:43.09 0
新作はよ
133('A`):2012/02/19(日) 02:58:09.98 0
魔法少女と軽音部が流行っているようなので
魔法使い見習いの女の子がバンドを組む話を考えてみたがどうだろうか
134('A`):2012/02/19(日) 20:03:28.33 0
 
135('A`):2012/02/20(月) 23:29:08.06 0
孤独のグルメのパロディで
孤独の〇〇ってのをいつくか思いついたが小説じゃ無理だな。

結構発表する媒体も選ぶよな
136('A`):2012/02/25(土) 14:26:01.49 0
ここに投下する予定のプロット3作目を書いてしまった
前二作と同様プロットだけで本文は書いてないんだけどね☆(ゝω・)v
137('A`):2012/03/02(金) 00:00:18.35 0
>>303
なんでこのとおりなのに
恋愛しないのは異常とか発狂しているのかな
138('A`):2012/03/05(月) 14:16:14.06 0
人否
139('A`):2012/03/08(木) 02:25:34.01 0

「タカシちゃん、晩ご飯出来たわよー」
「うるさいな、今行くから!」
……とにかく腹が減っていた。俺の住む六畳間は、隅田川が近いせいか、
パソコンやフィギュアに最悪の湿気やカビがひどい。かといって俺には
一人暮らしをするような収入も行き先も無く、ブツブツと文句を言いながらも日々を暮らしている。
俺は母さんにだけは物怖じせずハッキリと文句をいう。父さんは怖いし、
妹は無視してくるからやっかいだ。それ以外の人と会話する事は、殆ど無い。
前のアルバイトを辞めてから、もう完全無職歴も1年近い。俺の一日は、夕方に起きて、
残業疲れの父さんが帰ってくる前に晩飯を食べ、その後は部屋に篭って2ちゃんとニコ動。
将来どうなるのか?そんなのは知ったことか。先の事は分からないが、とりあえず今は腹ごしらえだ。
 階段を駆け降りてリビングに入る…あれ?父さんがいる。しかもテレビはサザエさんだ。そうか世間は日曜日なんだよなぁ。
「遅いぞ、タカシ」
「あ…ごめんなさい」
 最近は父さんも仕事の事を言わなくなった。妹は相変わらず俺の事を無視している。妹とは昔はもっと仲が良かったはずだが、
いつからこんな風になってしまったのか。もしかして、妹のパンツをオカズにしていたのがバレたのか。
140('A`):2012/03/08(木) 02:26:58.09 0
「はいタカシちゃん、今日はお好み焼きよ」
目の前のホットプレートの上では、程よい焦げ目のついたお好み焼きが香ばしい香りを放っている。
母さんがご飯をよそって僕に手渡してくる…父さんも母さんも東京生まれ東京育ちなのに、
何でお好み焼き定食なんだ。炭水化物と炭水化物がダブっているじゃないか。
しかし父さんも妹も文句を言うこと無く、お好み焼きをおかずにして黙々とご飯を食べている。
テレビではイクラちゃんが
「ハーイー」
「チャーン」
「バブー」
とか言ってる。子供の頃は何とも思ってなかったけど、ノリスケはちょっとお調子者だよな。どうでもいいけど。
「タカシも飲むか?」
父さんが珍しく俺にビールを勧めてくる。あまり酒は強い方じゃないが、折角の勧めだ。
「じゃ、一杯だけ…」
お好み焼きとビールとご飯で腹が膨れてきた。母さんがお好み焼きを焼き続ける。
俺と妹と父さんがひたすら食べ続ける。
「私も一杯貰おうかしら」
「ん、母さんも飲むか?」
夫婦円満で良いことですなぁ。
「妹はどうする?」
俺は妹に声を掛けてみる。
「んー、私は今日はいいや」
久しぶりの妹との会話。何だか今日は、いつもより家族の会話が弾んだような気がする。
普段は父さんはいないし妹も無言だ。一つのホットプレートを家族で囲んでいたからだろうか。
141('A`):2012/03/08(木) 02:33:32.18 0
 食事を終え、俺と妹で後片付けをする。
「タカシちゃん、お風呂入っちゃいなさい。あんたで最後だから」
「わかった、食器洗ったら入るよ」
「いいよお兄ちゃん、私がやっとくから、お風呂入ってきなよ」
「え、いいの?今日は珍しく優しいな」
「えー、それじゃ、私普段は優しくないみたいじゃない」
実際優しくないけどね、普段は…
 着替えを持って脱衣場へ入る。いつもならここで、妹のパンツをオカズにしてのオナヌータイムだが…
今日は気分じゃないや、止めておこう。俺は風呂で汗を流した後、浴槽のお湯を抜いて、風呂掃除をしてからリビングに戻る。
父さんはダイニングテーブルにノートパソコンを広げて作業をしている。明日の仕事の準備だろうか。母さんは弁当の下ごしらえ。
妹は、ソファに横になってウトウトしている。今日は昼間はバイトで明日は学校、毎日大変だよな。
「おい、妹、起きろ、風邪引くぞ」
「……んー……」
起きない。どうしたものか。
「タカシちゃん、妹ちゃんを部屋まで連れてってあげて」
「えー、どうやって?」
「どうやってって、おぶっていけばいいじゃない」
運動不足の身体に妹をおぶって3階まで。背中の感触を楽しむ余裕も無い。何とか階段を登りきり、妹を部屋のベッドに寝かせる。腰に来た…
「…お兄ちゃん」
「何だよ、起きてたんなら自分で歩けよ」
「たまにはいいじゃない…お休み、おぶってくれてありがとう」
「ああ、おやすみ」
妹はそのまま静かな寝息を立て始めた。俺はそっと妹の部屋を出て自室に戻る。全く、階段くらい自分で登れよな。
 自室に戻ってパソコンを立ち上げると、ここからは朝までは俺の自由時間だ。
いつも通り、2ちゃんのVIP+でリア充爆発しろとか書きこもうか。それともアニメでも見ようか。そう思っていた、筈なのだが…
今日は家族みんなちょっとおかしかったが、一番おかしいのは、どうやら俺だったようだ。
俺は、ブラウザを立ち上げると、googleツールバーに”フロム・エー”と打ち込み、検索する。俺は一体どうしてしまったんだ。
本当におかしくなってしまったのか。それとも、いままでの自堕落な生活の方がおかしかったのだろうか…

おわり
142('A`):2012/03/11(日) 22:22:00.02 0
良くまとまった掌編だと感じました
地の文が非常に読みやすいし、情景も頭に浮かびやすくバランス感覚のとれた文体だと思います
題材は特に珍しいものではなく、驚きや発見はないですが、
それでも読んで良かったと思わせるほどに読後感が良いですね
ちょっとした休憩の合間に、一息入れたい時に、頭を切り替えたい時に
掌編の本来の役目をきちんと果たしている、十分なレベルで完成された作品だと思います
143('A`):2012/03/14(水) 17:29:12.97 0
 
144('A`):2012/03/19(月) 02:35:57.50 0
 
145('A`):2012/03/21(水) 22:49:47.66 O
てすてす
146139:2012/03/21(水) 23:53:52.27 O
>>142
感想ありがとうございます。
規制で長い間書き込めなかった…
割とありがちな話になってしまうのは、俺がこの手の主人公に感情移入してしまうからです。
次回は、たまには他のタイプの主人公も出してみようかと思います。
147('A`):2012/03/24(土) 14:20:37.87 0
違う掲示板のやつだけどアドバイス頼む
なんか書いててすぐ行き詰ってしまうんだ
http://sakka.org/training/?mode=view&novno=8457
148('A`):2012/03/24(土) 18:30:35.88 0
>>147
小説と言うよりは、オカ板とかでよく見る恐怖体験談のレスに近いかなと思った
以下箇条書き
Aはサークルに入っているのかいないのか
恐怖描写が視線を感じるだけというのは少し弱いのでは
視線だけでもっと恐怖を感じるようなシチュエーションが欲しかった
会話のテンポは良いと思う
149('A`):2012/03/24(土) 18:49:15.82 O
こんなスレあったのか、俺も何か書きたいな
>>147
素人目で横から口だしだけど
平易な文で読みやすいな
怪異の内容もシンプルだけど引き込まれる
情景描写を増やせばもっと良くなるんじゃないか
150('A`):2012/03/24(土) 18:55:52.95 0
気の利いた比喩表現をくわえるだけでそれっぽくなるよ
151147:2012/03/24(土) 20:37:31.39 0
>>148
ありがとう
何となく文章で感じる空気感みたいなホラーっぽいやつ書きたかった
もうちょっと怪異現象書きたかったけど何か良いのが思い浮かばなかった
というより話の広げ方が良くわからん
>>149
情景描写か
苦手だったからあまり書けなかったな
次からはそれを意識してみるよ
152('A`):2012/03/30(金) 15:24:13.76 0
 
153('A`):2012/03/30(金) 23:33:02.17 0
>>147
もうちょっとわかりやすい答えがほしかったかもな。
超常現象なのか幻覚なのか。
154('A`):2012/04/01(日) 09:08:04.04 0
>>147
怪奇現象を増やすより喉の奥に引っ掛かるような擬音を使ったり、すこし不自然な描写をすることで
読み手に不安や違和感を与えるようにするだけでずいぶん違うんじゃないだろうか
改行のない会話の応酬はなかなかいいと思った
でも(笑)はいらないんじゃないかな。なくてもわかるしさ
155('A`):2012/04/01(日) 12:02:18.54 0
あげ
156('A`):2012/04/07(土) 03:18:46.13 0
 
157('A`):2012/04/15(日) 22:07:39.25 0
よ、読めん
158('A`):2012/04/17(火) 04:24:12.78 0
 
159('A`):2012/04/25(水) 11:42:37.47 0
 
160('A`):2012/05/03(木) 14:25:22.75 0
 
161('A`):2012/05/03(木) 16:07:50.60 0
 
162('A`):2012/05/04(金) 13:46:30.93 0
163('A`):2012/05/04(金) 22:03:16.18 0
みんな書いてるか?
俺、この連休で何年も前から書いてたのがやっと完成しそうだ。
推敲はこれからで、そっちも長くなりそうだけどな。

ちょっとageとく
164('A`):2012/05/05(土) 13:17:38.49 0
書き込めたら大学の部活で書いたのあげてみる
165('A`):2012/05/05(土) 13:21:05.23 0
166('A`):2012/05/05(土) 18:24:23.65 0
小説ってどうやって書けばいいの?
昔から読書感想文すらろくに書けなかったからなにから始めたらいいかまったくわからない
167('A`):2012/05/05(土) 20:19:49.34 i
んじゃその読者感想文から始めりゃいいんじゃね
本読んでどこがどう面白かったかをブログにでも書けば良い
何も小説書きたい奴は小説書かないと成長しないわけでもねーぞ
168('A`):2012/05/07(月) 18:03:38.96 0
糞みたいな小説を書く
燃えBGMをかけながら読む
何故か面白い!不思議!!
169('A`):2012/05/13(日) 16:31:28.18 0
面白くないから
170('A`):2012/05/14(月) 23:31:29.33 0
>>165
続きは無いのか…
171('A`):2012/05/15(火) 09:44:44.84 i
>>170
短編だからこれで終わりなのだ
思う所あったら色々言っておくれやす
172('A`):2012/05/16(水) 23:32:18.46 0
クソ真面目な女子中学生と自意識過剰な家庭教師の交流が、タバコを介した間接キスだけというのは若干物足りない気がした。
その後のよからぬ何かを匂わせてほしかった。個人的に.。
文章はそつなくまとまってると思います。

173('A`):2012/05/22(火) 22:25:03.66 0
 
174('A`):2012/06/01(金) 14:08:36.44 0
175('A`):2012/06/01(金) 22:28:11.87 0
やっぱ小説は知識と経験だよなあ
書きたいものも書けないこんな人生じゃ
176('A`):2012/06/01(金) 22:36:15.82 0
>>175
自分を責めるのは止せ

例えば仕事とかでエネルギー使えば書けなくなる
精神だって消耗するんだから
若いころってか5年前はあんなに書けたのにな……
177('A`):2012/06/01(金) 22:47:26.04 0
おれはまだその5年前なんだ
限られた舞台で食傷気味のシチュエーションがリアリティもなしに展開されるばかり
量産型ラノベを馬鹿にすることもできないよ
だから知識と経験が欲しい
178('A`):2012/06/01(金) 23:28:04.09 0
>>177
>限られた舞台で食傷気味のシチュエーション

そういう奴は「小説はこういうもん」という思い込みに縛られている。
今から経験しなくても、なんか自分の中にあるだろ。
小説にかぎらず、映画でもアニメでも特撮でもなんでも、子供の頃に繰り返し見たエンターテイメントはないか?
179('A`):2012/06/01(金) 23:37:21.49 0
>>178
思い出せるのはテレビやゲームに齧りつくタイプじゃなかったってことくらい
恋愛のひとつもしたことないや
180('A`):2012/06/01(金) 23:42:54.35 0
恋愛の経験がないのは俺もだ
181('A`):2012/06/02(土) 00:04:54.98 0
自分の書けるものを書くと見覚えのあるような学園モノが生まれて
人を好きになったこともないのに恋愛要素をねじ込んでリアリティ失くして

ガキのうちは心理・風景描写や文章そのものを洗練させることを優先すべきだろうか
182('A`):2012/06/02(土) 00:11:31.45 0
女の子に片思いをする冴えない男。
これだけでも昨今ではかなり斬新。
ちょっと優しくされただけで舞い上がったり。
183('A`):2012/06/02(土) 00:12:45.32 0
あんなにモテまくっているのに、
ふてぶてしい態度を盗っている男は気に入らない。

美少女に囲まれたら嬉しいだろう、JK
ラッキースケベがあったら、それを思い出してオナニーするだろう。それを書けばいい。
184('A`):2012/06/02(土) 00:28:51.04 0
ありがとう
参考にしつつ色々と考えてひとつ書き上げてみるよ
恋愛どころか他人にはあんまり興味が向かないけどもどうにかなるだろうと思う
何度もみったくない愚痴書いてすまなかった
185('A`):2012/06/02(土) 01:17:46.06 0
小説家になろうに書いてるよ

もっぱら幼稚園〜社会人の女の子を主役にしてる(´・ω・`)
186('A`):2012/06/02(土) 21:48:34.39 O
晒そうよ
187('A`):2012/06/07(木) 20:52:53.32 0
待ってる
188('A`):2012/06/08(金) 10:41:15.73 0
狼と香辛料おもしろかった
189('A`):2012/06/08(金) 14:46:40.00 0
わっちは肉便器でありんす
190('A`):2012/06/14(木) 16:10:12.25 0
わっちは処女だったと信じてる
191('A`):2012/06/14(木) 21:10:12.59 0
アレで処女だったらうけるなw
処女の癖に男語ってんじゃねえってw
192('A`):2012/06/14(木) 23:50:50.44 0
実際はどっちなんだ?
五巻までしか読んでないんだ
193('A`):2012/06/15(金) 00:07:05.49 0
小説書け
194('A`):2012/06/15(金) 00:11:54.74 0
42歳童貞だけど小中学生が主役のラブコメ書いてるお
195('A`):2012/06/16(土) 16:47:55.68 O
晒そうよ
196('A`):2012/06/17(日) 00:02:09.56 0
習作だけど書いたから誰か感想おくれ
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi?action=article&key=20120616000024
197('A`):2012/06/17(日) 00:06:44.84 0
>>175
経験はともかく知識は必要だよな
俺底辺だからアイディアが浮かばん
198('A`):2012/06/17(日) 12:03:22.13 0
アイディアっつーか
単純に書けるものが減る
無知なままだと禁書の鎌池みたくなる
199('A`):2012/06/17(日) 12:07:19.67 0
これまで生きてきて身につかなかったからこれからも実につかないと思う
200('A`):2012/06/17(日) 15:56:47.80 0
201('A`):2012/06/17(日) 20:38:00.12 0
童貞が恋愛物書くのは無理だからあきらめるべし
202('A`):2012/06/17(日) 21:43:26.01 0
そんなことはないぞ

女の子に夢を抱いているから、アニメ的なヒロインを抵抗なく描ける
203('A`):2012/06/17(日) 21:47:23.72 0
そう、そんなことはない
童貞のまま死んでいった恋愛作家などいくらでもいる。
204('A`):2012/06/18(月) 02:34:02.77 0
それ、作家にだまされてる読者の典型的な例だよ
205('A`):2012/06/18(月) 13:58:51.20 0
葬式で久しぶりに会った親戚が自著の小説配っててワロタ
高校からワナビで現在公畜の俺、定年してから書き始めたおっさん
どこで差がついた
206('A`):2012/06/27(水) 07:37:30.10 0
 
207('A`):2012/07/07(土) 16:25:35.90 0
僕は人生経験が少ない
208('A`):2012/07/07(土) 18:05:53.59 0
はがないって2chをはじめ各所でバカにされているけど
今日、原作を読んでみたらすげー面白かった
非リアじゃねーだろとは思ったが
209('A`):2012/07/07(土) 23:40:37.18 0
友達が少ないだけであって
決してリア充でないわけではない……!

まあ読んだことねんだけど
210('A`):2012/07/13(金) 21:16:04.79 0
俺もないです
211('A`):2012/07/13(金) 21:34:51.42 0
>>208
ねらーのラノベ評とかアニメ評はまったくアテにならんからな
212('A`):2012/07/17(火) 22:22:49.33 0
座談会おもしれぇ、送ったらトラウマなりそうだ
213('A`):2012/07/20(金) 06:10:45.17 0
>>617
小説家って40過ぎてからなる人もいるし
別に焦る必要ねーんじゃねーの
それに公務員って安定した仕事に就いているんだし小説書くのには適した環境じゃん
214('A`):2012/07/20(金) 06:11:39.36 0
>>123
全国を放浪ってかっこいいじゃん
215('A`):2012/07/23(月) 13:31:08.22 0
前スレに途中まで上げたやつ、続き書いて上げ直すから待っててくれお。
216('A`):2012/08/02(木) 02:25:18.47 O
あげ
217('A`):2012/08/06(月) 13:46:23.80 0
このスレは、過疎っても落とさないで欲しい。
218('A`):2012/08/10(金) 16:53:29.93 0
そう思うなら何か書いて書いてください
219('A`):2012/08/10(金) 22:23:44.51 0
喪の薄っぺらい人生ではラノベくらいしか書けない
220('A`):2012/08/11(土) 00:21:19.68 0
俺も何か書きたくなってきた
221('A`):2012/08/17(金) 17:39:52.46 0
待ってるよ
222('A`):2012/08/24(金) 20:02:42.99 0
難しいな
223('A`):2012/08/26(日) 20:18:08.20 0
喪板文芸部ってあったよね
224('A`):2012/08/27(月) 00:15:18.22 0
文芸部に2作くらいあげたなぁ。
あの頃は日常的に書いてた。
225('A`):2012/08/27(月) 09:33:10.06 0
なんだかんだいって文芸部の頃が一番楽しかったな
小説家特有のメンヘラっぽいやつがたくさんいて面白かったし
226('A`):2012/08/27(月) 09:46:09.83 0
バカとメンヘラ、そして多少才能あるやつの3種類しかいなかった印象だな 文芸部は
自分の小説けなされて、パソコンと携帯からスレ荒らした基地外とか
お題にはさっぱり参加しねえくせに意味分からん詩を投稿しまくってたコテとか
CGIの管理人が韓国人だったり、大多数はどうしようもなかったけどな

文芸部時代に投稿された小説もう一回読めるとことかあるといいなあ
227('A`):2012/08/27(月) 12:47:32.35 0
>>226
探したけど無理そう。
あの頃書いていた人が元データ持ち寄るか、管理人なんかがデータのバックアップ出すとかしかないと思う。
228('A`):2012/08/27(月) 18:16:26.39 0
>>227
やっぱ無理か
文芸部で書いてた奴らって今何してるのかなぁ
229('A`):2012/08/27(月) 22:19:56.20 0
もう4年も前か、喪板文芸部
230('A`):2012/08/27(月) 22:29:16.77 0
もう喪板自体卒業しちゃってる人が多いのかな
231('A`):2012/08/27(月) 22:54:42.04 0
>>228
僕は今でも細々書いてはいるよ。
発表はしてないけども。
232('A`):2012/08/27(月) 23:14:49.54 0
>>231
おっ!
ちなみに当時なんて名前でした?
233('A`):2012/09/01(土) 00:03:40.98 0
>>232
恥ずかしいのですまんが匿名で。
もう無いだろうけど、一つ前のスレで昔書いたの挙げたやつです。
234('A`):2012/09/02(日) 20:12:16.54 0
昭和初期頃の文学の完成度の高さは異常
賛否や好みはわかれるだろうけど、あの密度で優れた短編があふれていた
235('A`):2012/09/03(月) 22:58:35.02 0
>>233
7oiか
236('A`):2012/09/03(月) 23:09:29.78 0
>>235
よく憶えてるなぁ
237('A`):2012/09/12(水) 19:53:40.85 0
凄いね
238('A`):2012/09/15(土) 19:48:12.74 0
喪板で文がうまいやつといえば自作自演男
喪板文芸部にも投稿してたよな
あとコテといえばリンゴ巻く奴ってやつもいたな
239('A`):2012/09/15(土) 19:58:34.81 0
俺は小説というより同人ギャルゲのゲームのシナリオ書いてるんだが、
できあがったらここで晒してもいい?
できあがったらの話だけど
240('A`):2012/09/19(水) 20:22:15.56 0
なんだっていい
飢えているんだ
241('A`):2012/09/27(木) 15:43:08.82 0
趣味で書いた二次物を上げていたにじファンがいつの間にか終わってたんだけど、他にいいサイトないか?
pixivなんかは規模も昨日もおまけ程度だし
242('A`):2012/10/01(月) 16:49:19.18 0
経験ゼロの俺がイッチョ前にSSスレ立てたから見て

http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1349012413/
243('A`):2012/10/03(水) 02:18:28.61 0
>>242
続きはよ書け
244('A`):2012/10/03(水) 03:13:11.66 0
「ウ・ディ・タ」とは? 
・完全無料のゲーム作成ツールです。
・wikiや講座や情報やブログも充実してるので安心。
・作成したゲームは自由に配布したり、コンテストに投稿することも可能。
■「コモンイベント」を利用すれば、難しいゲームシステムも実現できます。
■非暗号化ゲームもあるのでそれで先人に知恵を借りよう。
245('A`):2012/10/04(木) 00:16:56.00 0
>>242
更新遅いよ…俺がスレ貰おうとしたら更新されてるじゃん。
ネタ被りはアレなんで、あっちに書いたのをこっちに転載するわ。
246('A`):2012/10/05(金) 17:42:27.67 0
>>245
早よ
247('A`):2012/10/05(金) 23:53:29.42 0
「浮島さーん、シーツとティッシュ、あと食材の用意、出来ましたよ。
機材も揃ってるし、準備はバッチリですよ。いやー、また誘ってくれてありがとうございます。
今度の子はどんな感じですかね?この、到着を待ってる時間が一番楽しいですよね」
キンタが下品な笑いを浮かべながら、食料を冷蔵庫に放り込む。柔道で鍛えられた肉体に体育会系のノリ、
全てが俺と正反対だ。共通しているのは、性欲の強さくらいか。だからこそ、この男をカメラマンに選んでいるのだが。
「ん、まあタマが連れて来る子だから問題無いだろうな」
「いやー、タマさんの繋がりマジすごいですよ。毎回、若くて可愛い子、それも口の固い子ばかりですからね」
「あれは口が固いというか、口封じみたいなもんだろ」
「いやー、人聞きの悪い事言わないでくださいよー」
全く、キンタの”いやー”にはイライラさせられる。こいつと同じ空気を吸っていると思うと気分が悪い。
248('A`):2012/10/05(金) 23:54:48.55 0
「ちょっと撮影部屋見てくるよ」
「もうバッチリ掃除してありますよ」
キンタはそう言っていたが、案の定、ベッドの隙間や部屋の角にはホコリが溜まっていた。
俺は部屋の隅に掃除機を掛ける。女の子はこういう細かいところの清掃を気にするものなのだ。
キングサイズのベッドと長椅子が置かれただけの、窓も無いシンプルな部屋。
ベッドの周囲には、既に2台のビデオカメラが設置されている。家具は少ないものの、
撮影をスムーズに行うために、広さは15畳ほどのゆったりした作りにしてある。
壁には浴室とトイレに繋がるドアが一つ。この部屋は撮影専用にリフォームしたので、
壁も床も完全防音になっていて音漏れの心配は一切無い。
 部屋をひと通り片付けて腕時計を見る。午前8時。約束の時間は10時だから、
あと2時間もすると生贄の少女が到着してこのベッドで蹂躙されるのだな。そう思うと身震いしてくる。やはり、この時間が一番ワクワクするかもしれない。
キンタの心境もよく分かるよ。
俺はタマに電話を入れ、タマと少女が既に合流している事を確認すると、プリキュアを観るために最上階の自室に篭った。
249('A`):2012/10/05(金) 23:55:26.61 0
 予定の時刻を15分ほど過ぎた頃、タマが到着した。
「あっちー、外は暑かったですねー。あ、すいません遅くなって、ちょっと道路が混んでいたので」
「タクシーよりも電車のほうが早かったかもな。で、女の子はどこに?」
「今、ビルの踊り場に待たせてあります。上に連れてきますか?」
「そうしてくれ。あ、そうだ待て待て、俺とキンタは応接室で待ってるから、女の子は着替えさせてから連れてきてくれ」
「服装はどうしますか?」
「そうだな、レオタードにしようか」
「えー、趣味悪くないっすか?」
「そうか、ごめん……だったら私服のままでいいよ」
「いやいや、そんなにしょげないでくださいよ、浮島さんがリーダーなんですから」
使い切れないほどの金があって、風俗やキャバクラに通い詰めても女性に対する苦手意識は消えない。
立場上、部下のタマに対してもだ。中学高校時代は、家が金持ちかどうかはヒエラルキーには一切関係無い。
イケメンかブサメンか。スポーツが出来るか運痴か。ケンカが強いかどうか。全てを持っていなかった俺は、
暗い学生時代の恨みを晴らすべく、当時の同級生と同年代の少女達をいたぶる事に、ありあまる時間と金の全てを使っていた。
250('A`):2012/10/05(金) 23:56:15.63 0
「んじゃ、ちょっと下に行ってきます」
タマがエレベーターを降りる。このビルは、俺が所有する雑居ビルの一つで、
最上階の10階と9階は、俺の自宅になっている。入居しているテナントは
いずれも企業のオフィスで、日曜は無人と化す。学校が休みの日に一日中少女をいたぶるのには、このビルの環境は最適だった。
 9階の応接室には、既にキンタが長椅子にだらしない格好で腰掛けていた。服装は、DQNがよく着ているような
所謂B系だ。いかついキンタにはよく似合っているが、俺には理解できない世界だ。
「いやー、俺もうコーフンしてたまんないッスよ」
このボキャブラリーの貧弱さはどうにかならないのか。IQの低い人間と話すと疲れるよ。
251('A`):2012/10/05(金) 23:56:57.93 0

コンコン

ドアがノックされる。俺の鼓動は早くなる。
「どうぞ」
「失礼しまーす」
タマが間の抜けた声を張り上げてドアを開ける。その後ろから、今日の生贄がおずおずと着いてくる。
「はじめまして、じゃあ、自己紹介からいこうか。私は浮島サクオ。この建物の所有者で、リーダーだ。歳は40歳」
「えーと、私はタマ。もう何度か会ってるから知ってると思うけど。今年高校を卒業したばかりの18歳」
「俺は、キンタ。まあ偽名だけど。一応カメラマンで歳は30」
「新見カケルです……」
消え入りそうな声で少女が答える。
「13歳の中学一年生ですよー」
タマが割り込んでくる。何だか男の子みたいな名前だな、と思ったが、少女自身もボーイッシュな風だった。
身長は、タマよりちょっと小さいくらいか。中学1年生にしては大柄な方かな。ショートカットの髪型にTシャツ、
ショートパンツのシンプルな服装で、両手に紙袋を抱えている。胸は膨らみかけ、長い手足は脂肪の乗っていない、
ローティーン特有の身体だ。顔は、可愛い系とか綺麗系というより、幼さの残るカッコ可愛い系か。
高校生くらいになると、さぞかしイケメンな女の子になるだろうな。
252('A`):2012/10/05(金) 23:58:48.95 0
喪板は規制緩くてサクサク貼れて良いな。
253('A`):2012/10/06(土) 00:00:33.02 0
「まあ、立ってないで座って座って。ご飯は食べた?」
「はい、家で食べてきました」
「だったらドリンクでも飲みながら話そうか。何がいい?コーラ、オレンジジュース、紅茶、コーヒーがあるけど?」
「じゃあ……コーラ下さい」
「コーラだね。タマとキンタも何か飲むか?」
「私もコーラでいいっす」
「じゃあ俺はビールで」
「おいおい、アルコールは自重しろよ」
「だったらコーヒー」
俺は氷を浮かべたコーラとコーヒーを二つずつグラスに注ぎ、
ストローを4本用意して応接室のテーブルに運ぶ。さあ、そろそろ本題に入っても良さそうだ。
「カケルは、部活とかやってるのかな?」
「はい、一応バスケをやってます…」
当たり前だが、ものすごく萎縮している。だがそれがいい。
「学校は楽しい?」
「はい」
「彼氏はいるの?」
「いません」
「好きな人はいる?」
「…内緒です」
初対面の俺たちに内緒も何もあったもんじゃないが、このあたりが子供特有の自尊心というか、
何というか。なかなか悪くない。
254('A`):2012/10/06(土) 00:01:03.88 0
「カケルちゃんさ、いままでセックスしたことある?オナニーは?」
「……」
全くいい加減にしろよキンタめ。ビビってんじゃないか。
「で、今日は何をするかはタマから聞いているよね」
「はい、ちょっとエッチなビデオを撮って、お金くれるって」
こんないたいけな少女でも、金の魔力には抗えない。
「そう、水着になって、体操服着て、ちょっとパンツとおっぱいを撮影して、それで2万円。大丈夫かな?」
「……はい」
バイトの出来ない中学生には2万円は大金だが、これは単なる撒き餌で本命は別にある。
「でね、カケルが良ければなんだけど、お小遣いをちょっと増やすことも出来るんだよ」
俺は帯付きの100万円の束をテーブルの上に置く。カケルが目を剥く。そりゃそうだろう、
中学生には想像もできないほどの大金だ。
「カケルさえ良ければ、これを全部あげてもいいんだよ」
「……」
カケルがだんまりする。迷っているのか。
「黙っていても、わからないよ」
しばらく考えた後、カケルがつぶやく。
「……何をすればいいんですか?」
255('A`):2012/10/06(土) 00:02:21.41 0
「何でも出来るなら、100万円。ああ、でも心配しないで。撮影の時の相手は、俺やキンタじゃなくて、タマだから」
「そうそう、私が相手だからカケルちゃんの処女は守られるからねー」
「俺は、女の子に女の子を責めさせるのが好きだからさ。でも、ファーストキスだけは俺がもらうよ。リーダーの特権で。いいかな?」
カケルはまたもだんまりするが、最後には覚悟を決めたようだった。
「本当に、100万円くれるんですか?」
「もちろん。俺は約束は守るよ」
「やります…優しくしてくださいね」
「よし、話は決まった。撮影室に移動だ。その前に、カケルにはこれを飲んでもらいたいんだ」
薬のカプセルを渡す。カケルはあからさまに警戒しているようだ。
「これは病気の予防の薬だよ。汚いところも舐めるからね」
「わかりました」
こんな言い訳で信じるのか。中学生はチョロすぎる。俺に子供がいたら、大人の言うことを真に受けてはいけないよ、と
教育したいところだ。残念ながら子供どころか配偶者すら居ないのだが。カケルがコーラでカプセルを流し込んだ後、俺達4人は撮影室に移動した。
256('A`):2012/10/06(土) 00:02:54.63 0
 カケルは、綺麗に清潔に整えられた部屋の様子を見て、少しは落ち着いた様子だった。
俺は床の隅にある板を持ち上げる。そこには、床下埋め込み式の金庫が置かれている。
俺は、金庫に鍵を差し込み、ダイヤルをクルクルと左右に何度か回す。「カチリ」と乾いた音がして、金庫が開く。
俺は金庫の中に無造作に札束を投げ込み、カケルに向き直る。
「撮影が終わったら、あげるからね」
カケルがこくりと頷く。
257('A`):2012/10/06(土) 00:05:49.59 0
「あ、お金はもう片しましたか。じゃー、始めましょうか。カケルちゃんこっち来て」
タマがカケルの手を引き、ベッドに座らせる。
「キンタさんカメラお願いしまーす、浮島さん、何から始めますか?」
「いつも通りでいこうか。キンタ、カメラ寄って」
「うぃーっす」
カケルはベッドの中央に体育座りをしたままで、石像のように動かない。膝をピタリと合わせて両腕で健康的に伸びた脚を抱えている。
「大丈夫、怖くしないからね」
俺はカケルの両肩をつかんで、そのまま斜めにひねってベッドに寝かせる。
カケルは俺とは目線を合わせずに肩で息をしている。カケルの鼓動が、部屋中に響いてきそうだ。
キンタのカメラが、俺とカケルに寄ってくる。俺は、そのままゆっくりとカケルに顔を寄せて、キスをした。
「んムッ…」
カケルが目を閉じて顔を振って逃れようとする。俺はカケルの両肩をがっしりと抑えて、カケルの唇を舐める。
プリプリとはじけそうな柔らかさがたまらない。俺はカケルの唇に舌を入れようとするが、カケルは唇を閉じて必死に抵抗する。
俺はカケルの肩を抑えていた右腕を、素早くショートパンツの隙間に入れて、カケルの太腿を指でなぞった。
「んあッ…」
一瞬、カケルの唇が開く。俺はその隙を逃さず、舌をカケルの口腔にねじ込み、蹂躙する。
カケルの口の中は、コーラと、ほんのり歯磨き粉の味がした。ここに来る直前に磨いてきたのだろう。
舌を口内に這わせ、歯茎の隙間も歯の一本一本までも舐める。舐める。カケルの鼻息が俺の顔に掛かる。
「ツバ飲ませて」
我ながら気持ち悪い提案だが、ここでは俺が王様だ。
カケルは一瞬目を見開き、消え入りそうな声で
「嫌…」
と一言だけ言った。
「いやー、カケルちゃんさ、このまま浮島さんにツバ飲ませてあげないと、撮影が進まないんだけど??」
苛ついたキンタが言う。キンタへの恐怖にカケルも覚悟を決めたのか、付き出した唇から、唾液を少しずつ俺の口内に送り込んできた。
金に飽かして美食はある程度極めてきた俺だが、女子中学生の、僅かに泡だった生ぬるい唾液を超える美味には、未だ出会ったことは無い。
俺はカケルの唾液で喉を潤し、口中を舐め尽くすと、ゆっくりと唇を離した。カケルはうっすらと汗ばんだ前髪を額に貼り付け、大の字のまま放心状態になっていた。
258('A`):2012/10/06(土) 00:07:08.21 0
「上手く撮れたか?」
「バッチリです」
「よし、これで俺はもうプレイには参加しない。次はタマの出番だな」
「はーい。じゃあ、カケルちゃん、一緒にお風呂入ろ」
タマが放心状態のカケルを引き起こし、手を引いて脱衣場に行く。俺は入浴シーンには興味が無いので、
ここでしばしの休憩だ。タマが脱衣場のドアの隙間から顔を出してイタズラっぽい笑みを浮かべる。
「覗くなよー」
これから裸になるのに覗くも何も無いのだが、まあこれも愛嬌だ。
「俺はちょっと向こうで休んでくるよ」
「うーす、10分後くらいには、戻ってくださいよ」
「分かってるって」
259('A`):2012/10/06(土) 00:10:31.64 0
 俺は応接室のソファに腰を下ろす。さっきのカケルの飲みかけのコーラ。
そのストローの先を咥え、氷が溶けて薄くなったコーラを飲み干す。
グラスをシンクで洗って乾かすと、そろそろ丁度いい時間だ。二人がシャワーを浴び終えた頃かな?
タマはカケルにどんな服装をさせているのか。考えただけで俺の鼓動は早まってくる。

「おい、何なんだその格好は…」
「あ、私とカケルちゃんの体格が似てたんで、私もカケルちゃんの制服着させてもらいました。似合ってますか?」
「似合わねーよー」
キンタは何故か不満そうだ。タータンチェックのスカートにグレーのベスト、
赤いリボンを身につけたタマは、さすがに18の若さなだけあって、中学3年生くらいにはまあ何とか見えなくもない、といった着こなしだった。
一方のカケルの方は、タマと比較すると、部活のせいか体育の授業のせいか、やや日に焼けて化粧っ気も無く、
これぞ正統派女子中学生といった風情だった。
「カケルちゃんこっち来て、だっこしてあげる」
タマがベッドに仰向けになり、両手を広げて受け入れ態勢に入っている。
カケルはちょっと戸惑っているようだったが、男相手と比べると抵抗感が無いのか、素直にタマの横に寝転がり、タマの手を握った。
「大丈夫?緊張してない?」
「…タマさん優しいから、大丈夫です」
「えー、私そんな優しくないかもよー」
どうでもいい会話をしながらも、タマはカケルの手を握り返したり、スカートから伸びる脚を撫でたりと、徐々にスキンシップを深めていく。
260('A`):2012/10/06(土) 00:11:02.40 0
書き溜めここまで。
261('A`):2012/10/06(土) 07:02:07.27 0
酷いね
262('A`):2012/10/06(土) 09:10:27.44 0
>>260
乙。
期待してるぜ、先輩。
263('A`):2012/10/06(土) 13:44:48.48 0
>>242の続き

交互の突起を、舌先を絡めるようにして舐める。
「んっ…はぁ…ん……や…やんっ……。」(何コレ…ヌメヌメして気持ちいいよぉ…。)
いやいやという風に頭を振りながらも、喘ぎ声は強請るように甘さを増していく。
反応は子供っぽいが、喘ぎ方は成熟した女そのものだ。
「大分気持ち良くなってきたようね。」
タマがレオタードの短い丈を捲ると、パンティ越しに生地を通して大きな染みが出来ている。
ここはタマの視点に切り替わる所だ。
実はタマにもカメラが搭載されており、タマの目がレンズの役割をしている訳だ。
これも最新技術の粋を集めた機能で、製作の際に難航した箇所の一つでもある。
タマの目は人形の義眼のように潤みこそないが、動きを極限まで人間に近付ける事と両立させたからだ。
「こんなに濡らしちゃって…いけない娘ね…。」
然もサディスティックにタマが呟く。
「恥じらい」はセックスの上では敵であるが、処女が羞恥に身悶える様子も重要な演出の一つなのだ。
唯恥じらう翔の丈に手を掛け、パンツ一丁にしてしまう。
引き締まった腹部が顕になり、唾液の煌く両胸と相まって、そのエロティックな様子に生唾を飲む。
素晴らしい。
タマは、30手前にして喰い飽きるだけ女を利用した俺に新鮮な悦楽を齎した。
こんな悦びがあるんだから、やっぱりアウトローは止めたくない。
264('A`):2012/10/06(土) 17:11:36.02 0
最後に、いやらしく濡れた白いパンティに手を掛ける。
「いや…。」
当然ながら翔は手で押さえて拒む。
「本当は見て欲しい癖に…。」
タマは白く引き締まった太ももをべロリと舐め、徐々に抵抗を解きつつ、呆れたように言った。
「見て欲しくないもんっ…!!」
「ふ〜ん……。」
細い太ももを唾液で覆っていくように舐める。
こんな風に、大人しそうに見せておいて、加虐的に相手を辱める所がお気に入りだ。
押し問答が暫し続くも、パンティは敢え無く剥がされてしまった。
「恥ずか…しぃ…っ……。」
啜り泣くような声で呟く翔。
ピッチリと閉じられた股を、タマが押し開こうとする。
「止めて……!!」
「ちゃんと見せなきゃ駄目よ…。」
今度は力押しで股をこじ開ける。
タマによって押さえ付けられた両脚の間から、無毛の恥丘とピンク色の襞が姿を現す。
何度も女性器を目にしたが、毛抜きで鳥肌の目立つミドルティーン以降の女と比べ、無毛か柔らかい絨毛しか生えないローティーンまでの少女の女性器は格別だ。
痩せた娘これより多少成長が遅いが、翔のように肉付きが良く魅力的な娘程、賞味期限が短いのが難点だ。
勿論少女しか愛せない訳ではないが、俺には俺なりの美学がある。
265('A`):2012/10/09(火) 03:18:12.93 0
そしてとうとう、タマの右腕が、カケルの胸をベストの上から揉み始めた。
カケルは一瞬ビクリと体を震わせる。周囲が静まり返る中、カケルの吐息は次第に荒くなってきた。
「ふー、暑いっすね。そろそろ制服脱ぎますか」
タマはベストとYシャツを手早く脱ぎ、上半身はブラだけになった。
ジムでのウエイトトレーニングが趣味というタマは、胸はふっくらと美しく盛り上がりながらも
ウエストも綺麗にくびれた、理想的な体型をしていた。
「さ、カケルちゃんも脱いで」
タマが催促しながら、勝手にカケルの服をどんどん脱がし始める。
「あ、嫌…」
抵抗らしい抵抗もせず、カケルもYシャツを脱がされる。
俺は、カケルの胸の成長具合や年齢から考えて、白のださいスポーツブラを期待していたのだが、
実際には期待と違ってピンクの普通なブラだった。残念。
「はずかしい……」
カケルが両手で胸を覆う。タマがカケルと向かい合い、肩を抱いてゆっくりとキスをする。
舌を絡める濃厚なキス。キンタのカメラが二人の横顔を撮る。部屋には、二人の唾液が弾けるピチャピチャという音だけが響いていた。
タマは、両手を次第に下へと滑らせ、ブラの下から手を差し入れる。
「あっ……」
タマの指先がカケルの乳首を捉える。
「乳首立ってきたよ…気持ちいい?」
「…内緒」
また内緒だ。全く、わけがわからないよ。しかしこの表情、感じてきているようだ。カケルは火照りで耳と頬を赤く染め、息が荒げる。
「あっ……ん……」
266('A`):2012/10/09(火) 03:19:18.28 0
タマがブラを上にたくし上げると小さな豆粒のような乳首が顕になる。
「小さいけど、ぴん、と立ってて可愛らしいっすね」
タマが意味不明な感想を言って、乳首を舌先で転がし始める。カケルはタマに乳首を舐め上げられる度に、小さく喘いだ。
いつの間にかタマもブラを外し、程よい大きさながらも綺麗におわん型に盛り上がった胸を晒した。
「カケルちゃん、私の胸の、ここ…指先で転がして。うん、そう…気持ちいいよ、そこ…」
タマとカケルが互いの胸をいじり合う。タマはカケルの胸を舐めながら指を更に下に下に動かし、遂にスカートの中に差し入れる。
「ん…スカート邪魔だね、脱いじゃおっか」
タマがカケルのスカートのジッパーを下ろし、脱がせる。
「パンツの中は、どうかなー??」
ブラとお揃いのピンクのパンツをするりと下ろすと、遂にカケルの全てが顕になった。
「さ、脚開いて開いて」
「嫌…」
タマがカケルの太腿をこじ開け、顔を近づける。
「あ、可愛い、まだ若くて成長途中な感じで」
割れ目はぴったりと閉じたままの縦線があるだけ、陰毛は生えてはいるものの、
まだ色も薄くショボショボとした直毛の薄毛で、これなら無毛よりも趣がある。花が開く直前の蕾のような。
「中はどうなってるのかなー」
「痛…」
タマの指が縦線をゆっくりと広げる。カケルの割れ目が粘つきながら中身をさらけ出す。そこは薄いピンクに輝き、
わずかに濡れてテラテラと光を放っていた。タマが舌を伸ばし、カケルの割れ目を下から上に舐め上げる。
「あんっ!」
ひときわ大きな声でカケルが喘ぐ。タマは構わずにカケルの割れ目を舐め続ける。なめられるうち、割れ目は次第に滑らかさを増していき、泉は溢れかえってきた。
267('A`):2012/10/09(火) 03:20:15.03 0
そろそろ薬が効いてきたか…
さっきカケルに飲ませたのは、個人輸入した中国製の媚薬だ。希少で高価な漢方薬をベースに、
副作用お構いなしに有効成分をぶち込んだ、古代中国と近代中国の粋を集めた危険な代物。
薬事法の関係で日本の薬局では購入できない。昔のエロ本通販に載っていたガラナチョコなどと違って、
こうかはばつぐんだ。処女の中学生を初手から喘がせるには、多少のドーピングも良いだろう。
タマは指で割れ目を全開にし、舌を尖らせてクリを刺激する。
「あッーー!」
クリへの刺激は初めてなのか、カケルは大きくあえぐ。タマはいつの間にかスカートとパンツを脱ぎ捨て、全裸になっていた。
「私のも舐めてー」
タマがカケルの上にまたがり、69の体制になる。タマのアソコは……まあ普通なんで特に言うことも無い。
タマがカケルの顔に股間を押し付けながらカケルの割れ目を刺激する。
「あっ…アッ…」
気持よすぎてタマのを舐めるどころでは無いようだ。
「んー、このままイッてもらいますか」
タマの舌はクリを激しく舐め続け、指先が割れ目を刺激する。
「あーーアッ!!」
カケルが一際大きな声をあげた瞬間、股間からジョバジョバと噴水を撒き散らし、タマの顔とシーツを濡らした。
「あー、きったねー」
全くキンタは無粋な奴だ。折角カケルが潮吹いたのに感動は無いのかよ。
268('A`):2012/10/09(火) 03:21:03.85 0
「ちゃんと撮れたか?」
「多分」
全く、カメラマンとしてはまるで役に立たない奴だ。糞が。
「気持よかったねー、大丈夫?」
カケルはタマに声を掛けられても上の空で天井を仰ぎ、
だらしなく脚を開きいたままハアハアと息を切らし胸を上下させていた。ああ、これがレイプ目か。
「じゃあ、お風呂で綺麗に洗おうか、行こ」
タマがカケルの手を引く。カケルはのろのろと立ち上がり浴室まで引きずられるように歩いていく。
「じゃあ、いよいよ第二ラウンドだな…キンタ、応接室からアレ持ってきてくれ」
「へいへい…俺は興味ないから、しばらくあっちで休んでるから撮影は浮島さん頼んます」
キンタがビニール袋を持ってくる。俺はその中身を見て、手触りを確かめ、満足する。
「あの時間に、よくこれだけの物を見つけられたな」
「いやー、他のはスーパーで買ったんですけど、これだけは畑からパクってきました」
さすがは朝採り、鮮度が違う。
袋の中身は、ヨーグルト、うずらの卵醤油漬け、きゅうり。きゅうりはトゲが指に刺さるほどに固く、
皮の張った非常に鮮度の高いものだ。当然、これで昼食を作るわけではない。
これらの食材は、昼食を食べるところではなく出すところからカケルの体内に取り込まれるのだ。
俺は食材を袋に戻すと、服を脱ぎ捨て全裸になり、袋を抱えて浴室へ突入した。
269('A`):2012/10/09(火) 03:23:53.79 0
続きは次回。

>>262
いやマジですまん…でも、お前さんもあっちのスレ落とすなよ。
喪前には悪いが設定は一部貰ってるけど、もう少しで完結なんでここで書かせてもらうわ。
270('A`):2012/10/09(火) 03:24:38.20 0
間違えた>>264だ。
スマヌ…スマヌ…
271('A`):2012/10/09(火) 16:52:20.18 0
>>269
 ヽ | | | |/
 三 す 三    /\___/\
 三 ま 三  / / ,、 \ :: \
 三 ぬ 三.  | (●), 、(●)、 |    ヽ | | | |/
 /| | | |ヽ . |  | |ノ(、_, )ヽ| | :: |    三 す 三
        |  | |〃-==‐ヽ| | .::::|    三 ま 三
        \ | | `ニニ´. | |::/    三 ぬ 三
        /`ー‐--‐‐―´´\    /| | | |ヽ
272('A`):2012/10/09(火) 18:05:56.85 0
>>263続き

「あっ…やんっ…//」
タマの細い手先が内部に吸い込まれると、行き場を失った愛液が勢い良く溢れ出した。
処女なら痛がる所だが、流石はタマの為せるテクだ。
人間的な欠点の無いタマに取っては、今までの一連の行動は平たく言えば計算でしかない。
タマにはセックスのあらゆる知識とシミュレーションを叩き込み、相手の脳波や行動から何を優先すればいいか瞬時に判断し、責め方まで完璧に出来るよう製作したのだ。
粘付く愛液を絡めながら、徐々に膣を押し広げ突き上げる。
「あっ…あっ…あーっ!!」
既にイきかけているのか翔は耐え切れず叫ぶ。
「私ぃ…おかしくなっちゃうっ…こんなのぉ…ああぁっ!!……凄いぃ…!!」
指の動きに微調整を加え、焦らしつつ翔の快感を長引かせる。
部屋の中はその喘ぎ声が響き渡り、迸る愛液が伴奏を付けている。
「あああっ…はぁんっ…いやあっ……そんなに激しくしないでぇ……!!」
始めての絶頂に恐怖しているのか、必死の様子でタマの腕を掴む。
秘肉に締め上げながら、その白く強い腕で思い切り突き上げた。
「あーーーーーーーーっ………!!」
絶叫と共に噴水が吹き出し、シーツを汚した。
カメラマンは脚立に上がり、絶頂した翔の顔を、ズームでアップして覗いた。
目には涙を滲ませる顔は火照り、激しく呼吸を満たしている。
273('A`):2012/10/09(火) 18:24:38.72 0
翔が意識を取り戻したのはそれから暫くした時。
「ああっ…私ったら…。」
シーツで股間を隠し、戸惑った様子で周りを見渡している。
はしたない様子を見られたとでも思ったのだろうか。
「うふふ…気持ち良くイッてくれたかしら…。」
タマは手に付いた体液を眺めながら、可笑しそうにその様子を伺っていた。
「んもうっ//」
「終わったんだから早く服着なさい。」
「言われなくても着るってば!!」
緊張が解けたのか開き直りなのかよく分からないが、翔の口調はどこか楽しげだ。

翔は隅っこに寄せられたレオタードに腕を伸ばすと、そそくさと着てベッドから降りた。
俺は家具の引き出しから蝦蟇口の財布を取り出し、翔に手渡した。
「これ、50万円。中身を確認して。」
翔は慣れない手付きで口を開けると、束ねず角を整えただけのまま入れた札を確認する。
封筒だと切り貼りするのが面倒だし、何より俺自身律儀なんて好きではない。
「急いでお家に帰るんだよ。お金はちゃんと隠してね。」
「ありがとうございました。後…あのぉ……。」
何やらモジモジしてもの言いたげにしている。
「うん?どうしたの?」
「またタマちゃんに会いに来ていいですか?」
ベッドに腰を掛けているタマと目を合わせると焦って向き直った。
「勿論だよ。お小遣いはあげられないけどね。」
「じゃあ…また機会があったら…。さようなら。」
その事だけを訊くと足早に部屋から去っていった。
274('A`):2012/10/09(火) 18:44:17.12 0
スタッフ達は後片付けに忙しく取り掛かっている。
「タマ…。良かったなお友達が出来たぞ。」
「聞くだけ聞いただけじゃないですか?」
「……かもな。」

一先ず、タマが人間越えのテクを発揮してくれて良かった。
ビデオの編集が終わった頃には、深夜1時を過ぎていた。
タイトルはどうしようか………Underworld of the girls(少女達の裏社会)……『アンガールズ』にしよう…!
何か広島産のモヤシに同名のものがあった気がするが、裏ビデオに商標権も糸瓜もない。
価格は15,000円辺りが相場か。
これを国内外に販売し稼ぐつもりだ。
売上は30万本以上は固いだろう。
次回作も乞うご期待だ。

End
275('A`):2012/10/09(火) 20:31:42.72 0
出来もしないのにPixivに投稿したったwwwww

http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1548399
276('A`):2012/10/11(木) 21:51:47.30 0
>>274続き

T都S宿区・夜凪原町(やなぎはらまち)。
大都会の真ん中にポッカリと姿を現す世紀末の街。
如何にも怪しいホテルが立ち並び、破落戸に身売の女達とその客達が毎夜徘徊する。
正に日本のスラムと言えよう。
治安も乱れ荒廃したこの地区だが、我々にとっては頭狂砂漠のオアシスと言うべき場所だ。
アウトローを名乗るには、ここを訪れなければモグリと馬鹿にされるだろう。
この夜凪原町で、アイツはまた獲物を釣り上げてくれた。
277('A`):2012/10/11(木) 21:52:17.76 0
「でさ、本当に50万くれるんだよね?」
着崩した制服に、見よがしとばかりに短くしたスカート━━━━
絵に描いたような貧民の牝餓鬼だ。
アイツがこの少女と交渉したとの連絡を聞き、夜凪原町内のホテルを予約したんだ。
スタッフも集め、直ぐに撮影できるように準備を整えた。
「ああ。この財布に入っているよ。」
蝦蟇口の財布をバッグから取り出し、中身を見せる。
「後さ、そこにいる娘は誰なの?」
少女は男性スタッフの中に紛れた、明らかにプレティーンくらいの幼い女の子を指差した。
「娘の『舞』さ。」
「はぁ?」
言っておくが、舞は人間の娘ではない。タマの妹だ。
前回の売上を投じ、この2週間の間に製作した。
背はタマより一回り小さく、髪型は兎形のツインテール、後髪を伸ばしてお洒落にした。
今日はTシャツにショーパンの格好…。
タマがビジュアル寄りだとすれば、こっちはカジュアルか。
278('A`):2012/10/11(木) 21:52:48.63 0
「きゃははははははは!!」
少女は数回瞬きした後、勢い良く笑い出した。
如何にも教養の無い貧民らしい、下卑た不快になる声で。
「何かおかしい事でも言ったかい?」
「だってぇ…っ…だって……。こんなチンチクリンに私の相手が務まるってぇ…馬っっっ鹿じゃないっ……!!」
肌が立ったのか、舞が顰めっ面になる。
全く…馬鹿はお前だ…。
ハイテクの粋を集めた俺のアンドロイドは、こんな腐れ頭に到底理解されないらしいな。
「で、後戻りは出来ないけど良いかい?」
苛立ちを堪え、努めて愛想良く訊く。
「いいよっ…。ヨロシクね!おチビちゃん!」
少女は可笑しそうに舞の頭を撫でた。
舞の方は明らかに嫌そうな顔だ。
だが舞は見掛けによらず、タマの性能を複写した優秀なアンドロイドだ。
その鼻っ柱を折る事が楽しみになってきたよ…。
「今更だけど、名前を訊くのを忘れたよ。君、名前は?」
「え、アタシは『百合』よ。」
成程。立てば芍薬、座れば牡丹と言うけれど、ここまで不似合いな名前はない。
面白いよ。
279('A`):2012/10/11(木) 21:53:20.31 0
「早速始めようか。ベッドに腰を掛けて。」
スタンバイしていたスタッフ達が、百合と舞を取り囲むようにカメラを構える。
「ねぇ、お姉さん…。」
「何よっ…。」
舞は百合の太ももの上に顔を乗せ、上目遣いに百合の顔を見詰める。
その顔は無邪気さと悪戯っぽさを湛えているが、瞳は闘志を留め据わっている。
「こんなに太もも出しちゃって…毎日男を誘惑してるの…?」
上目遣いのまま、その太ももに舌先を這わす。
弾力があるのか、舞の舌が軽く沈み込んだのかと思うと、プルンと弾き返す所が面白い。
「あっ…ひゃっ……やんっ…。」
流石はビッチ。
それだけで喘ぎ声が漏れ、誘うように腰が前に動いている。
「あれ?太ももを舐められるだけで感じちゃったの?気持ち良さそうだねぇ…。」
感じているらしい百合を舞は挑発する。
「黙れガキンチョ!!」
こんな初っ端から余裕を崩されているのか…。
馬鹿は人を失望させる事に関してだけは秀才だ。
まぁ、言い返す気力も無くなるまで弄んでやる所だが。
280('A`):2012/10/19(金) 21:27:55.66 0
乙でした
281('A`):2012/10/26(金) 19:04:39.97 0
ふむ
282('A`):2012/11/02(金) 14:52:11.80 0
age
283('A`):2012/11/10(土) 01:23:45.35 0
ビッチざまぁ
284('A`):2012/11/11(日) 16:10:45.28 0
 
285('A`):2012/11/16(金) 22:48:28.11 0
はい?
286('A`):2012/11/20(火) 23:22:47.58 0
 
287('A`):2012/11/20(火) 23:25:01.20 0
1レスが長い、いいならいいけど、ここ2ちゃんだから
288('A`):2012/11/24(土) 13:55:35.72 0
ごめんなさい
289('A`):2012/11/28(水) 22:54:09.31 0
 
290('A`):2012/12/02(日) 22:19:01.12 0
どうした?
291('A`):2012/12/02(日) 22:29:15.66 0
正直>>287がなに言ってるのかわからないの
292('A`):2012/12/05(水) 04:00:08.63 0
 
293('A`):2012/12/05(水) 18:24:03.05 0
前言ってたゲームのシナリオがようやくできた。
全部で1Mくらい。

何度も心折れそうになったわ。
294('A`):2012/12/09(日) 16:46:57.46 0
お疲れ様、よく頑張ったと思います
295('A`):2012/12/11(火) 23:45:56.84 0
ここには載せないの?
296('A`):2012/12/12(水) 21:25:49.54 0
>>295
ゲームが完成したら紹介するよ
またあと数ヶ月はかかるけどね
297('A`):2012/12/14(金) 15:37:36.50 0
 
298('A`):2012/12/17(月) 13:40:44.49 0
>>296
待ってるよ
299('A`):2012/12/19(水) 23:02:05.89 0
 
300('A`):2012/12/23(日) 01:48:53.11 0
 
301('A`):2012/12/28(金) 18:28:19.07 0
 
302('A`):2013/01/04(金) 02:36:35.96 0
 
303('A`):2013/01/09(水) 19:03:39.47 0
 
304('A`):2013/01/16(水) 16:28:53.62 0
 
305('A`):2013/01/17(木) 12:23:53.76 0
イケメンリア充でなければ無理なのかもしれんな
306('A`):2013/01/17(木) 23:40:03.04 0
小説の中でイケメンリア充になればいいんだ
307('A`):2013/01/22(火) 23:54:15.08 0
 
308('A`):2013/01/25(金) 15:39:39.15 0
 
309('A`):2013/01/30(水) 21:17:04.06 0
書けないです
310('A`):2013/02/01(金) 11:12:44.41 0
 
311('A`):2013/02/01(金) 23:23:29.05 0
遅ればせながら
喪男小説の元祖だった安岡が先生がお亡くなりになられましたね…
これを機に彼の作品を一読されてみませんか?
312('A`):2013/02/02(土) 22:38:58.42 0
「愛人契約」

月に何度かの楽しみ…
とあるマンソンで密会している
都内のある隠れた場所にそれはあった
‐愛人専用マンソン‐
たまにここへ通うだけで生きる張り合いと仕事への意欲も湧くのだ
似たような仲間たちが毎月、吸いこまれるようにしてその建物の中に入ってゆく

そう、わたしは「契約」している
いわゆる「愛人」との密会をさせてもらえるアレである
少々高くつくけれどこの楽しみのためならばかまわない
妻や子へも知られない、知られちゃならないひそやかな秘密
そう、内心わたしは自分を「変態」だとわかっている
いつからかこの性癖がジワジワと湧きおこっていた
ある時ある広告でこのマンソンを見つけたのだ
よし、一つ試してみるか?
わたしは一年前に契約した…

まず条件としては
第2と第4の土日だけ、その決められた部屋へ来ること…
そこには自分の「お相手」が待機しているという
面接、アンケートなどで事前に自分のタイプを言っておいたけれど
初めて対面した時はその相手がタイプそのものでゾクゾクしたものだ
良かった、会員になって…これならばソンはない
それから毎月の楽しい「逢瀬」が始まった
313('A`):2013/02/02(土) 22:53:10.98 0
彼女…と言っていいのか
ともかく相手はまだ若い「美人」の系統にあたるコだった
まぁ一応は成人はしていると思うけど
あの黒々とした瞳に見つめられると心がしっとりと和む
本当はいつもこんな風に2人で一部屋にだけ、閉じこもってなんかいないで
もっとこう、「健康的」な明るい空の下で近くの遊歩道なんかを
連れて歩いてみたいという欲望に襲われることもあるけれど…
決まりは決まりだ、守らなければなるまい
コトバというものが通じ合わないのがもどかしいのだが
非常に「無口」な彼女からはそのキモチを確認することができない

‐ねぇ、たまには2人で外で遊んでみたいね…?キミはどう思ってる?‐
ささやいてみても、彼女は時々ベッドで寝ているわたしの唇をチロチロとした
赤く長い舌でイタズラするようにナメてみるだけ
彼女は誰かに世話されてるのか身辺はとても清潔でキレイだ
だからこの部屋へ入る前に自分もできるだけホコリやニオイをつけてこないように気をつけてる
個人的にプレゼントなどもあまり与えてはならない
だからいつもほとんど僕は手ぶらで訪ねてきている
まぁ、それが決まりだからか相手も不平な顔はしていない
だが時々こうして割り切っただけの関係にフトむなしくなることもある
ソレが正直なキモチであるけど…
「寝る」だけの関係は欲求は満たされても心は寂しい
そう最近は感じるようになってきた
314('A`):2013/02/02(土) 23:22:43.65 0
彼女のなめらかなビロードのような長い毛を撫でながら薄明かりの中で
豪華な閉じられた部屋のカーテンを見つめていた…

と、夢から覚めたように隣の部屋から悲鳴と飛び出す音が聞こえてきた
服を整えて出て見るとスグ隣の○号室の客の男がカオと腕から鮮血を滴らせて
強張ったカオで息を切らして佇んでいた
「どうしたのですか?」と聞いてみると
「あ、…あの助けを呼んで下さい!ワタシの「相手」が急に暴れ出して
 噛みつきだしたんです!!だから慌てて…」
部屋の中をチラと覗いてみると中にはシーツを興奮しながら噛みちぎっている「相手」の姿があった
「ナニをしたんですか…?」と僕は血を抑えて止めている客に囁いた

「わたしのプレゼントがお気に召さなかったのかなんなのか…よくわからんのだが」
「契約違反はダメですよ…とりあえずここは逃げた方がいいでしょうね」
と言うと彼は頷いてアタフタと帰って行った
わたしはここの管理人に連絡をしておいた
「だいぶコウフン気味のようだから…エエ、緊急事態でしたからね、ハイ
余計な詮索等はしていませんよ…エエ、こちらは大丈夫、大人しいもんです」
ふぅ、やれやれと一息ついてから私は部屋へ戻った

ベッドの上ではいつものように優雅に、そして少々不安そうな眼差しで彼女が待っていた
「…大丈夫だよ、なんでもないからね ひとりにして悪かった…」
私は彼女を優しく抱き寄せた
キミはあんなふうに暴れたり噛みついたりなどしないよね…
そんな大人しい性格にホレたんだから

帰る時に管理人と「世話係」の人が来て隣の部屋に来て「相手」を落ち着かせていたようだが
どうにも大人しくならなかったらしくて仕方なくそのコは連れて行かれた…
ココから連れ出されるということはもしかしたらもう、ここへは二度と商売のために
戻ってくることはないんだろうなと思った
ああやって客にケガさせて時々おかしくなる「愛人」たちもいる
倒錯のための変態性欲にはこの手の危険もつきものなのだ
やはりそろそろ潮時なんだろうか…
わたしの「愛人」もいつああなるのかもわからないのだし
いくら彼女を愛しているとはいえ、長く続けられるものでもないのかも
だがここを出たらどこで自分の性癖を満たす事が出来るのか、と思うと
そう簡単にはアキラめられもしないのだ
だからこそ煮え切ることもできない…
315('A`):2013/02/02(土) 23:30:41.13 0
帰りに礼の広告のビラを配っている連中を見た
昔を思い出しながら私も近づいて一枚受け取ってみた

あの時と同じ内容で…
少しハデな装飾で宣伝文句が書かれていた
【…大人の楽しみ、「愛人契約」をしてみませんか…? 誰にも理解してもらえない
  アナタの異常な性癖を満たしてくれるお相手が見つかりますよ
  ゼヒご連絡を!! ○○××―○×○×まで  】
そしてその一番下には小さくボカされた写真が並んでいた…
目線の入れられた小奇麗に手入れされた雌犬雌猫達の写真が
316('A`):2013/02/03(日) 19:39:28.62 0
三点リーダうんぬん
317('A`):2013/02/04(月) 16:04:08.34 0
獣姦と言う事か
なんでわざわざカタカナ?って思った変換が多々あったけど何か意味があるのか?
318('A`):2013/02/04(月) 18:00:42.95 0
おっさん向けのエロ小説では良くある書き方
コウフン気味だとか、爺ィは良く書く
319('A`):2013/02/04(月) 19:00:51.98 0
獣姦のためにマンション用意するとは贅沢だな
そんな変態的な趣味とは関係なしにただただ会員になってモフリたい
320('A`):2013/02/05(火) 00:17:18.93 0
この書き方だと本番はやってないと思うんだがなぁ
最近話題になった添い寝サービスの犬猫Verなんじゃないのかね
どこに着想を得たのかは定かじゃないからもちろん断言はできないけども
「寝る」ってわざわざカッコ書きにしてるのも気になったし
まーでも「」が多すぎてこれもたいした意味はないのかもな
321('A`):2013/02/05(火) 14:42:18.99 0
真剣な話
本番やったらワンコは妊○とかするんだろうか…?
322('A`):2013/02/05(火) 23:18:13.36 0
気色悪い妄想はワンコと寝てして下さい
323('A`):2013/02/06(水) 09:36:18.45 0
 
324('A`):2013/02/08(金) 21:50:48.87 0
「再開-エピローグ-」

マンションの跡地は荒涼とした売り地になっていた…
あれからわたしはあそこを解約してしばらくその地を離れていた
そして個人的にも離婚してひとりになったりいろいろとあった
最近またこの近くに来たので立ち寄ってみたのだがとうに建物は消えていた
あの時の事がまるで夢の中の出来事だったかのように…
しばらく付近の駅周囲をさまよっていると寂れたプットショップを見つけた
懐かしさと強い思い出に動かされて中に入ると汚い店内には生き物の臭気がこもっていた
「何かお探しですか?…」と店員に話しかけられてつい、
「あ、あ… い、イヌを… メスの」とつぶやいていた
「どういうタイプがいいですかね?」と聞かれてつい昔のやりとりを思い出してしまった
「え、その…そうです、こう…毛が長くてそれがビロードのようになめらかで目が黒々と潤んでいて
 大人しく優しそうで可愛いコですかね」

店員は「なら、コレなんか近いんじゃないですかね?」と奥へ案内した
薄暗い店の壁際の隅におかれたゲージ越しに懐かしい瞳が私を見上げていた…
「あぁッッ!!キミは」
けげんなカオで見つめる店員をよそにわたしはしゃがみこんでオリにすがりついた
「……こんなとこにいたんだね……探したんだよ、ずっと……」
ノドがつまって言葉にならずに囁いていた
彼女はオリの柵越しにわたしの手や指をその舌でペロペロとなめてくれる
わたしは何故か泣いていた
「もう離さないよ、これからはずっと一緒だよ……」

「どうしたんですか?」
胡散臭そうに見つめる店員や他の客の視線など気にならずにしゃがみこんですすり泣くわたしは
ただただ今は幸福感に酔いしれていた
これからわたしは彼女と暮らすだろう、そしてもう2度とはなれないだろう
法的に結ばれなくてもわたしたちは夫婦なんだよ、そう囁きながら彼女を入れたキャリーを抱えながら歩いていた
325('A`):2013/02/15(金) 14:31:19.10 0
ビロードの彼女の髪をなでたらソレはイヌだった
彼女の髪に結んでいた赤いリボンはほどけて飛んでった
やがてボクは現実に還り全てを知ってゼツボウした
ユメから覚めた2人はもうそこにはいない…
今は誰もいない草原に冷たいそよかぜが吹いているだけ
326('A`):2013/02/21(木) 04:40:43.66 0
童貞には小説書けない
327('A`):2013/02/22(金) 21:43:15.99 0
妄想で書いてるに決まってるんだろ
328('A`):2013/02/23(土) 03:15:00.06 0
 
329('A`):2013/02/24(日) 22:21:46.99 0
宇宙人が攻めてきて
アメリカ軍とかはソッコーでやられるんだけど
非対称戦に慣れてるムジャヒディンはしぶとく抗戦してるっていう話
330('A`):2013/03/04(月) 11:28:51.84 0
 
331('A`):2013/03/04(月) 19:19:13.02 0
凶悪犯罪者バトルロイヤル 加藤智大パート
http://asdlkj43.blog.fc2.com/
332('A`):2013/03/04(月) 21:24:57.04 0
333('A`):2013/03/13(水) 20:46:14.49 0
>>331
加藤よりも宅間に似ているが…
334('A`):2013/03/22(金) 18:02:22.76 0
 
335('A`):2013/04/09(火) 07:15:31.24 0
 
336('A`):2013/04/18(木) 18:02:17.48 0
 
337('A`):2013/04/20(土) 22:59:54.46 0
  「写真」

キャーキャーと姦しく騒いでいる女子たち…
机の上には数枚のスナップ写真が集められている
皆、肩を寄せ合って騒ぎながら見せ合っていた


「なにを見ているんだろう…?わたしも見たいな」


「ねー、コレヤバいよねーマジで!」
「鑑定してもらっちゃったんだ!コレ…キャー怖」
「体育館で撮ったヤツでしょ?スゴイじゃん!」
「ここの女子たちがこん時集まっててさ…ここに」
「なんかやっぱ出やすいんだってねー、こういうとこって…マジで」
「ギャー!止めてよ!コワイジャン本当」


「なんだろう…なにが映っているんだろう?見たいな」


「ねー、やっぱさぁ、これこの顔ってさぁ…あれじゃん」
「ジョーブツ出来てないって言うの?ギャーッッ マジヤバッッ」
「あんたの後ろじゃん… そんでA美の真横にいるっしょー」
「えー、やだよやだよぉ、誰に獲りついてるんだよーやだー」


「ね、見せて… あぁ、この間の発表会の時の…」


「あったしさ、ぢつはこん時さースッゲー寒かったんだ本当」
「マジ?!じゃ「いた」ってコト?!やっぱ」
「えー、あんた霊感あるんじゃん?!」
「きょぉもなんか朝からダルいし…熱あんのかもー」


写真はステージにならんだクラスの女子たちのものだった
だがなぜかどの顔にも黒い目線が入れられている


「あー、あたしも寒い!きょぉはなんか体調悪ーい!!」
「ギャハハハハハハッッ なんかヤバイかも?!」
一段と彼女らが声高く笑いあってる時気がついた
目線を入れられた生徒たちの中でひとりだけ入れられていない女子の顔に


「あたしだけ目線が入っていない、え、どうして… なんであたしだけが」
周りを見回しても声をかけてもそこにいる誰ひとりとしてこちらを見ようとしなかった
彼女がどんなに叫んだとしても…
338('A`):2013/04/25(木) 19:14:55.80 0
 
339('A`):2013/04/27(土) 17:51:19.19 0
「願い事」

だーめなだめだ、ホントにだめな喪男さん♪
…コンプレックスの肥大でどうにかなりそうな男がそこにいた
そこに
オマエだ、いやこの男だ
「神様ホトケさま、もう死にたい、誰もいいからオレを助けて欲しい…」
「わたしを呼びだしたのはあなたですかね?」
「へ…??だ、誰よ」
「今切実な声で願ってたでしょう?その声を聞いてこうしてノコノコとやってきたんです」
「マジかよ…」
「ではあなたの願い事をどれかひとつだけ叶えましょうね」
「ええっっ?!ちょ、ちょっと待ッ…」
「好きなものを一つだけ選んでくださいね、この中からひとつだけね
背を伸ばす、モテる、カネを出す、ヤセる、太る、明るくなる、人徳ができる、イケメンになる…」

「へ、お、オイ待って待って!そんな急に言われても…」
「…忘れそうなら紙にでも書いて下さい」
男は言われたものを全て書きうつした
そんで役10分後…
「まだですか?大分悩んでいられますね」
「…ウーン、ウーン、ウウーンンン、うううう… なぁひとつだけなの?」
「ええ、ひとつだけですよ」
「…ウウ、背もほしいし夏までにヤセたいしカネもできればほしいし、イケメンもいいし人徳、はまぁいいか」
「でも人徳はあった方が何かと社会的にも安心かと」
「ウルサイ!んなものよりもブサをどーにかしたほうがいいだろ?!黙ってろ!」

さらに20分後…
「…熟考なさっていますね」
「フー、フー、フーッッ!!……あァァァァ、どーしょうどーしょうひとつなんて無理だよォォォ」
「ですからこの中ならまず人徳…」
「黙れッッ!今、今考えてんだよォォ〜ッッ ね、せめて3つにしない?ね?」
「いいえ、ひとつだけです」
「ワーッッ、ヤセたいしモテたいしカネほしいし5pほしいしィィッッ!!」
「ムリムリッッ、今すぐ選べん!!あたまがフットーする!!」
「…あ、今連絡が来たのですが他でもお客さんがいらっしゃるようなのでまた…」
「ファッッ?!?…え、行くの?行っちゃうの??」
「いえ、ひと月後にまたお訪ねしますよ、だからそれまでにじっくりとお決めになって下さいね」
「な、なんだそうか…ナニ1カ月〜ッッ?!そ、そんなぁ」
「ではまた…」
そういうとそいつは姿を消した
男は書いた紙をカベに貼り目標を絞るためにできることは努力することにした
「どうせ叶わないユメかもしんないし、なら自分で少しでもなんとかしたほうが」
「とりあえず、ほしいものをひとつに絞って次にアイツが来るまでがんばんべ〜」

だ〜めなだめな、ホントにだめな喪男さん♪
どうせだめならそれはそれで仕方が無いじゃない、でもアキラめないでがんばんべ〜♪
ひとつき後までひとつに絞れるようにがんばんべ〜♪
「ま、とりあえず贅肉を自分で落とすとするか…と」
340('A`):2013/05/01(水) 19:47:29.79 0
 
341('A`):2013/05/10(金) 00:27:35.71 0
マジでwwすげぇの発見したわ。

http://toyonaga69.info/zaki.html
342('A`):2013/05/10(金) 00:29:41.04 0
マジでwwすげぇの発見したわ。

http://toyonaga69.info/zaki.html
343('A`):2013/05/23(木) 01:32:51.95 0
 
344('A`):2013/06/09(日) 05:19:58.06 0
 
345('A`):2013/06/23(日) 12:42:56.75 0
書きかけのが完成したんで、うpる。
346('A`):2013/06/23(日) 12:46:43.51 0
>>268続き
 全裸のままで風呂場に乱入した俺を見て、湯船に浸かっていたカケルは目を見開いて固まっていた。
「どうだい、カケルの身体は綺麗に洗えたかな?」
「ん、バッチリっす。私がちゃんと全身洗ってあげましたから」

カケルと向かい合わせに湯船に浸かっているタマがカケルの膝をク
リクリといじりながら答える。

「よし、じゃあ次の撮影にいこうか」
俺はビニール袋からヨーグルトと浣腸機を取り出し、ヨーグルトの封を開けて、
巨大な浣腸機をヨーグルトで満たす。

「さあ、風呂から上がって、今度は身体の中を綺麗にするぞ」

「大丈夫だよー、慣れたら気持ちよくなるから」

素早く湯船から出たタマが、無理矢理カケルを引っ張り上げる。俺は浣腸機をタマに手渡し、カメラを構える。

「さあ、恥ずかしくないから、そのままお尻を突き出して、肛門を開いて」

あえてアナルという単語は使わず、カケルを辱める。カケルが細身の身体を震わせる。

「嫌……」

「そうやって嫌嫌言ってると、いつまでも家に帰れないよー」

タマがジムで鍛えた腕力でカケルを強引に四つん這いにさせる。
カケルは力無く抵抗するが、最後は観念したのかそのままタマに従った。

「ほら、もっと目一杯おしり突き出して」

タマがそう言ってカケルの背中を押すと、カケルは尻を高く持ち上げ、脚を開いた。
脂肪の少ない尻肉の奥には、放射線状の小さいアナルがひくついていた。
347('A`):2013/06/23(日) 12:48:58.25 0
俺は至上の眺めを堪能する。

「よし、そろそろいいぞ」

「あーい」

タマは一切躊躇する事なく浣腸機をアナルに挿し込む。

「うっ……」

初めての感触に、カケルがうめく。タマがニヤニヤしながら!ヨーグルトを一気に体内に流し込む。

「あ、あっ」

急にお腹を冷やしたからか、カケルは一瞬身体をビクッと震わせ声を漏らす。
「さ、浣腸機を抜くから、ちゃんとウンチを我慢してよ。撮影はバッチリすか?」

「ああ。ちゃんと撮れてる」

「んじゃ、行きますよー」

タマが浣腸機を抜いた瞬間。カケルのアナルは一瞬広がり、ブジュブジュと茶色混じりの白い泡を吐き出した。
カメラは、その様子を漏らさず記録する

「あーあ、ダメじゃない我慢しろって言ったのに。浮島さん、どうしますかー?」

「当然、もう一回だな」

「はーい」

タマが浣腸機を再びヨーグルトで満たす。その間、俺はカケルを押さえつけ、耳元で囁く。

「いいかい?このまま我慢出来ないなら、カケルはいつまでたっても家に帰れないからね。
いつまでもいつまでも、絶対に、家になんか、帰すもんか!」

恐怖にカケルがしゃくりあげる。
タマが浣腸機をアナルに差し込み、ヨーグルトを流し入れる。
348('A`):2013/06/23(日) 12:51:09.58 0
「カケルが我慢できないと、何度も浣腸しないといけなくて可哀想だから」
「今回は我慢できるように、栓をしてあげるね」

俺はカケルの目の前で、新鮮朝採りきゅうりをブラブラさせる。カケルの顔は恐怖に引きつる。

「それとも、こっちのきゅうりのほうがいいかな」

俺は今度はカケルの顔に硬くなったペニスを押し付ける。

「い、嫌……」

「そうか、チンポが嫌ならきゅうりの方がいいな。よし、タマ、浣腸機抜いていいぞ」

「うい」

カケルもそろそろ、自分の置かれた立場を理解しただろうか?タマが浣腸機を抜いた瞬間、俺はカケルのアナルにきゅうりをねじ入れた。

「痛、痛い……」

カケルが涙を流す。

「よーし、ここらで顔のアップいっとこうか。タマ、きゅうり持ってろ」

俺はカメラでカケルの泣き顔を克明に記録する。
カケルの腸内は、ヨーグルトときゅうりの侵入で、さぞかし大変なことになっているだろうな。
タマがきゅうりを更に奥にグリグリと押しこむ。

「あ、アッ…!」

カケルの顔が青ざめてきた。そろそろ限界か……俺は今度はレンズをカケルのアナルに目一杯寄せる。

「よし、いいぞ、抜け」
「あいあい、さー」

ブジャツ、プシュ……
タマがきゅうりを抜いた瞬間、それまで溜め込まれたエネルギーが一気に爆発し、レンズを白く汚した。
浴室に激臭がたち込める。大きく開いたカケルのアナルは軟便をニュルニュル吐き出し続ける。
レンズがダメになった以上、この瞬間を記録することは出来ないが、せめてこの眼に焼き付けておこう。

カケルは羞恥心と腹痛からか、顔を伏せたままで嗚咽を漏らしていた。
349('A`):2013/06/23(日) 12:52:37.26 0
「よーし、今日の撮影は、これで全部終了だ。これから、皆に報酬を渡す」

「いやー、待ってましたよ」

「やたっ!」

キンタとタマはそれぞれ喜んでいるが、身を清めて私服に戻ったカケルは沈んだ表情で無言のままだ。
あれだけひどい目にあったのだから当然かもしれないが。

俺は床下の金庫から100万円の札束を取り出す。一番楽しみな瞬間が訪れた。

「まず、タマから!紹介料10万、出演料10万!」
俺は芝居がかった口調で言う。

「どうもでーす」

俺は、いーち、にーい、とわざとらしく札束から万札を抜いていき、合計20万円をタマに手渡す。
カケルの表情が曇り始める。報酬は100万の約束だ。

「ありがとうございます。また良い子捕まえたら連絡しますねー」

「ああ、頼んだぞ……よし、次、キンタ!撮影料10万!」

「へーい」

俺は再び札束をいーち、にーい、と取り出し、今度は合計10万円を渡す。カケルの表情は、更に暗くなる。

「ごっつぁんでーす」

「よし、最後は、カケル!」

あえてここで間を置く。
タマがカケルを見守る。キンタはうずらの卵をつまみにビールを飲みつつ、カケルの身体を舐るように見る。

「報酬、主演料、100万!」

俺は、ひときわ大きな声で宣言する。カケルがほっと肩の力を抜く。
350('A`):2013/06/23(日) 12:54:40.24 0
俺は、残った札束の中から、いーち、にーい、と仰々しく万札を数え、合計二万円をカケルに手渡す。

「はい、今月分の二万円」
カケルは一瞬脱力したものの、体育会系女子の強気を本日初めて表に出し、怒りの表情で抗議してくる。

「そんな……!約束が違うじゃないですか!100万円くれるって……」

「俺は、カケルに100万円渡すとは言ったが」

「その時と場所までは指定していない」

カイジの利根川みたいなセリフだ。しかし。このセリフの本質は別のところにある。
こちらに主導権・決定権がある限り、カケルは何をされても黙って従うしか無い。
極端な話、俺がカケルを殺す気になってもカケルに抗う術は無いし、抗議の声は外には届かない。
従って、カケルはこのビルに入った瞬間から、詰んでいたのだ。

「話は終わったな。じゃあ、現物支給を貰おうか。よし、カケルお前こっち来て服脱げ」

ビールを飲み終えたキンタが空き缶を放り投げ、カケルの手を引っ張りベッドに投げ飛ばす。

「やだっ……約束が違うじゃないですか!最後まではしないって……」

「撮影の時は最後まではしないと言ったが、その後の事は言及していない」

勿論これも単なる屁理屈なのだが、カケルに覆す力は無い。

「じゃ、俺とタマはそろそろ帰ろうか」

「はーい、あ、あんまりその男に逆らわない方がいいよ。怪我するからねー」

タマは振り返る事もなく、素早く姿を消す。
351('A`):2013/06/23(日) 12:56:42.05 0
キンタがカケルを無理矢理ベッドに押さえつける。

「オラ、抵抗すんじゃねーよガキが!」

キンタがカケルの腹をグーで殴る。こいつは、これができるからすごい。カケルの細身の身体が、くの字に曲がる。

「痛い、やだ、やだ……」

カケルが泣きながら訴える。キンタはカケルの両頬を激しく張り、怒鳴りつける。

「いいか、大人しくしないとテメーブッ殺すぞ!」

キンタは、このために雇っているのだ。警察に駆け込んだり親に訴えられたりしないように、少女を激しく陵辱し、心を壊す。
この加減が実に上手い。若い頃から散々悪さをして男女問わず潰してきたからこそ出来る匠の技だ。
カケルは残された俺の方を見て叫び続ける。

「やだやだ助けて、何でもしますからお願い、やだーーー!」

俺は苦笑いをしてから、ゆっくりとドアを開ける。カケルの言葉にならない絶叫。キンタの怒声。
その声も、防音の扉を完全に閉めると聞こえなくなり、後には日曜のオフィスビルの静寂だけが残された。

「何でもするって言ったから、今こんな事になってるのにな」

キンタに汚された中古女には、もう興味は無い。俺は、タマが次に連れてくる若い獲物をどうやって苦しめようかを考えながら、
滅多に吸わない煙草に火をつけた。
352('A`):2013/06/23(日) 13:01:09.95 0
おしまい。

もう一本書きかけのがあるから、完成したら上げます。
353('A`):2013/06/27(木) 15:37:58.72 0
 
354('A`):2013/07/14(日) NY:AN:NY.AN 0
「ダメリカ★ブラック神話」

「日本だとワンコを連れてサンポするんだろーが、こーしてワニ連れて歩いてても
 ツーホーされんのがこの国だなッッ!ダハッ」
とある欧米の路上である日ひとりの日本人の中年男がワニの子供にリールをつけて歩いていた
すれ違う他のペット連れて散歩している外国人たちも皆、ニコヤカに挨拶してくれてた…そん時は
んで数日後
男の家の庭にあるワニのオリが壊されて、中にいたワニが連れ攫われたのだ
男はビックリして探し回った、ついでに張り紙なんかもしてみた、が見つからない
だがさらに数日後、とんでもないモノが家に届けられた
冷凍ものの箱に入れられてたから食品か何かだと思って開けてみたら入ってたのは
あのワニだった!しかも全て輪切りにされて…
男は発狂してそして悲しみケーサツにおデンワした
家に来たひとりのデブのポリスマンはひとこと「キモッッ!」そして男に
「こんなん見せびらかすよーに歩いてっからこんなことされんだ!自業自得だ馬鹿」などと
吐き捨てて帰ろーとした
「なんだとこのブタ?!てんめー、それでもケーカンかっての!」と背後から
豚警官をはがいじめにしてアームロックかまそうとしたら逆に
「あにすっだ、この腐れジャップが!!」と腰にあった拳銃でドタマに一発お見舞いされた★
そんで男はアボーン、「正当防衛だな!ペッ」とポリスメンはツバ吐いて出てった
んで、更に数日後…男んちに手紙が届けられた
「ヘイ!腐れジャァァァーッップ!てんめーのキンモー★なイカれたペットは
 俺様が美味しく調理してさしあげたのよーんん、丁度いい大きさに切ってやったから心して喰いなハハハハ!」
コレを書いたのは男がいつもワニ連れて歩いてる時たまにすれ違う気の弱そうな黒人のジョガーだった…
355('A`):2013/07/17(水) NY:AN:NY.AN 0
アメリカだと平常運転だな
馬鹿が馬鹿な事件を起こして馬鹿な黒人と警官にコロされる
馬鹿が馬鹿なことしかしない馬鹿しかいない馬鹿な大国
356('A`):2013/08/03(土) NY:AN:NY.AN 0
 
357('A`):2013/08/19(月) NY:AN:NY.AN 0
>>354
ずっと書き続ける根性だけはすごい
358('A`):2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN 0
「噂話」

おっおっおっ、やるおはZランの男子だぞッッ!
人付き合いは苦手でコミュ能力皆無だけど、オバさん達には何故か人気があるんだぞッッ!!
クンクンクン、やるおの吸引力がまたまたオバさん達の匂いを嗅ぎつけたんだぞッッ!
あすこで井戸端会議しているオバさん達をハケーン!したぞっと
やるおは電柱の陰からオバさん達のおしゃべりを盗み聞きしてた…

「…で、お宅んとこのお嫁さんはどぉなの?ちゃんとやってるぅ?」

「それがね、ついこないだ2人目産んだばっかしなのよぉ!!女のコよ」

「あら、ま!それはそれはオメデトウ!良かったじゃぁないのぉ」

「それがさ、そうでもないんだけど… 聞いてちょうだいよぉ!全く家の嫁ったらさ…流行りなのか何だか知らないけどさ
 キラキラネイムって言うのかしら、とにかく理解しがたい名前つけちゃってぇぇ」

「アラ、どんなん?どんなん?」「教えて教えて!」

「それがさ、聞いてよォ! なんとね、「夢眠」なんていうのよさぁ…」

「え、「む、むぅみん」?もしかしてあの「ムーミン」なの???」

「そぉ、そのムーミン!感じで当て字みたいだけどさ、ヘンよね?絶対!」

「そぉねぇ、ムーミンったらカバでしょ?カバと一緒なんてねぇぇ…」

違うぞ!ムーミンはカバなんかじゃないんだお、妖精なんだお!
やるおは陰でつぶやいた

婆さん達の家族談義はまだ続いてた
ヨメの話し、孫の話し、近所の話し…あまりの長さにやるおはその場を離れた
そのころ一人の老婆がそこを通りかかったのだ
「アーラ、Kさん!お元気ィ?」
359('A`):2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN 0
彼女は杖をついてゆっくりと歩行していた
「あら、皆さん…お久しぶりです」

「いらっしゃいよぉ、こちらに」と婆たちは手招いた
そして井戸端連中の輪に加わった

「足を悪くされて… その後どうですか?」

「ええ、今は何とかこの通りですよ ご心配かけましたねぇ」

「Kさんは私たちの中では最年長だから心配でねぇ… ご主人ももういないし」

「ええ、でもねこないだ息子から久しぶりにね、デンワがきたのよ」

「え、息子さんから…?」

「ええ、遠くへ行ったっきり音沙汰がなかった一人息子のAからあったのよ、うれしかったわね」

「実は仕事で帰れないけどいつか必ず迎えに行くから待ってろってね…
何でも外国で結婚して大変なんですって… それでね」
Kさんはたのしそうに話し続けた

「あ、今日はヘルパーさんがいらっしゃる日だったわ…つい話しこんでしまって
 ではみなさんまた今度、それでは今日はもう失礼しますね」

「え、ええお大事に」「また今度…」
Kさんはゆっくりと立ち去って行った
360('A`):2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN 0
「ねぇぇ…危ないんじゃない?」

「相当進んでるんじゃなくって、アレ?」

「ヘルパーさんが気をつけてあげてればいいんだけど」

「息子さんなんていらっしゃらないハズでしょ、あの方」

「ご主人と2人きりだったわよネェ…」

「誰からのデンワだったのかしらね?まさかオレオレ詐欺?」

「かもしれないわね、あの方ボケてきてるからね、怖いわね」


最年長の78歳11か月の老婆は幸せだった
いつからか自分のところにかかってきたのがきっかけで親しくなった息子を名乗る男性
今のところ金銭的な要求は無いけれど、老婆が忘れかけてる頃になると月に2,3度は
彼からの定期便がかかるのだ
もしかしたら相手もどこかおかしいのかもしれない、老婆を母親と間違えてるのかもしれない
でもたとえそうだとしても2人とも「忘れたころに」かかってくるデンワが楽しみだった
Kさんにとっては今は何が真実なのか定かではなくなってきているけれど…

「でもKさん、明るくなってきたわよねぇ…このごろ」
361('A`):2013/09/20(金) 07:00:24.59 0
 
362('A`):2013/10/06(日) 21:49:18.48 0
http://dl6.getuploader.com/g/Roland/149/CIMG0979.JPG

部屋に死体が転がっていた。
何度も何度も捨てた筈なのに、何故か同じように死体が転がっている。
奴は俺の部屋が余程気に入ったらしい。
重い体をどこかに寄せても、少し目を離した隙に戻って来る。
仕方なく、俺はこの死体を食べることにした。
先ず、艶の良い腕から召し上がる事にしよう。
肩に思い切り歯を入れてみる。
人間の歯では一度では噛み切れない。
何度も噛んで柔らかくして、肉を引き千切って食べる。
赤黒い肉がパックリと口を開く。
形容し難い歯切れの悪さと、生臭さに食欲が唆られる。
続いて、肘を持ち上げ、二の腕の肉を貪る。
程良い柔らかさだ。
皮膚を破って食い、脂肪を吸い出し、筋肉を引き摺りだして食べる。
口を血糊で汚しながら、こうして腕を平らげ、白い骨だけを残した。
次の日は、もう片方の腕は肩から切り取り、姿焼きにしてチキンを貪るように食べた。

3日目
死体からは、両腕が消えていた。
三食、死体の腕だけを食べ、頑張って片付けたからだ。
続いて、引き締まった脚に食欲が唆られる。
ピューラーを持って来て、太ももに突き立てる。
皮膚も脂肪層も筋肉も諸共薄切りにする。
時間を掛けながら、脚の肉を無数の肉片に変えていく。
足は酒に漬けた。
こうして死体は達磨になった。

10日目
脚から契った肉片は焼肉や刺身にして食べ終わった。
続いて胴体に取り掛かる。
尻を喰らおうと、スカートの中に手を入れる。
「!?」
何者かに手を掴まれる。
何と、食べた筈の死体に腕が生え、俺の手を掴んでいた。
成程、死体にも羞恥があるのか。
諦めて包丁で腹を割く。
内臓を素手で取り出し、腹の中を空っぽにする。
肝臓はレバ刺し、他の内臓は丸ごとミキサーに掛け、栄養ドリンクにした。
かなりの量に上り、時間が掛かった。
無造作に背中の肉に噛み付きながら、それを刺身にして食べた。

30日目
死体には首から上を除けば背骨と胸部しか残されていない。
お待ちかねのデザートだ。
服を上げ、乳輪に噛み付く。
柔らかい乳輪は簡単にもぎ取られ、胸は丁度ボタンが取れた服のようになった。
片方の乳輪は、バーナーで直火焼きし、焼いて食べる。
胸や腋の美味しい肉も、あっという間に平らげた。
死体は首だけになった。

31日目
驚いた。
死体は1ヶ月前のように、食べる前に再生している。
死体は余程俺の部屋が気に入っているらしい。
「食べさせるしか能の無い木偶の坊が住み着いたな。」
俺はそれに筵を掛けながら、ふとそう思った。
363('A`):2013/10/08(火) 17:27:49.89 0
 
364('A`):2013/11/03(日) 04:20:35.41 0
小説上げたら、誰か評価してくれる人いる?
365('A`):2013/11/03(日) 06:18:43.96 0
おう
うpしたまえ
366('A`):2013/11/03(日) 17:01:39.17 0
>>365
ありがとう、何かログが残らないうp方法ある?
367('A`):2013/11/03(日) 17:15:09.53 0
>>366
テキストファイルを
ここのうpローダーに挙げるとかどう?

http://www.null-box.com/cgi-bin/up.html

削除キーは忘れずに入力な
368('A`):2013/11/03(日) 19:24:14.13 0
>>367
ttp://www.null-box.com/cgi-bin/so/No_31089.txt

これで良いのかな?

短くてごめん
369('A`):2013/11/03(日) 19:52:36.90 0
>>368
重いけどなかなか面白いじゃないか
つづきはよ!
370('A`):2013/11/03(日) 23:35:10.21 0
>>369
ありがとう
でも今は自分の文章が嘘っぽくて全然書けない……

なんかアドバイスとかあればよろしくお願いします
371('A`):2013/11/03(日) 23:54:39.35 0
>>370
とりあえず完結させてよ〜
会社辞めて引きこもった原因とか井上さんとの関係性の詳細とか々わかるの?

アドバイスな〜
風景描写が持ち味というか力入れているのなら最後まで気を抜かないことだな
あと登場人物の人となりとか美醜が分かる描写があればより感情移入できるかもしれん
372('A`):2013/11/23(土) 08:27:37.20 0
 
373('A`):2013/11/27(水) 03:20:49.48 0
 
374('A`):2013/12/04(水) 17:59:16.28 0
 
375('A`):2013/12/05(木) 09:09:23.34 0
ケータイ小説()を書いてるのだが誰1人として見てくれん
つまらなさがタイトルやあらすじから滲み出ているのか?
376('A`):2013/12/15(日) 21:04:20.05 0
卒業式の日、伝説の木の下に手紙で呼び出され、
『うおお俺にもついにモテ期到来か』と思いながらルンルン気分で向かうとそこには首のない死体が!
死亡推定時刻にアリバイがないのは俺一人!
みたいな始まり方のミステリを誰か書いてください
377('A`):2013/12/24(火) 19:23:48.95 0
むしろ首だけが置かれててソレが呼び出した本人だったというほうがより絶望的でイイね
378('A`):2014/01/12(日) 01:09:53.79 0
過疎ってるな、誰かいないのか
379('A`):2014/01/19(日) 22:32:12.80 0
 
380('A`):2014/01/19(日) 22:36:40.79 O
>>375ここに張ればいいのでは
381('A`):2014/01/20(月) 03:08:05.46 0
368だけど今年は完結させる
382('A`):2014/01/20(月) 04:10:16.36 O
小説書くの大変だよな
でも書きたいから頑張る
書くのも読むのも本だけが生き甲斐なんだよ
383('A`):2014/01/20(月) 11:20:44.30 0
年末だしショート一本書くかぁ

1月以内に一本仕上げるか

もう20日…だと?
384('A`):2014/01/20(月) 17:13:32.33 O
今日はノートで1ページしか書いてない…
展開考えるのが大変だわ

あとで見直したときに道筋が曲がりくねってる予感
385('A`):2014/01/29(水) 22:33:48.44 O
やる気出さねえとなぁ
明日は朝から図書館だな
386('A`):2014/02/03(月) 19:12:32.86 0
ここの住人は 小説家になろう とか会員登録してんの?
ユーザーネーム教えろとは言わないから、登録の有無だけ気になる
387('A`):2014/02/03(月) 21:39:37.93 0
あそこはランキングが異世界転生ファンタジーに偏りすぎ
中二病が書いて中二病にしか読まれない、そんな不毛の大地
あの中の出世頭の魔法科高校のなんたらとか読んで面白いと思うか?
思うんならまあ中二ワールドで揉まれて書籍化デビューを夢見るのもいいんじゃね
388('A`):2014/02/04(火) 23:58:39.53 O
ジャンル狭すぎて利用してない
389('A`):2014/02/08(土) 11:05:35.62 0
「パティ、どう?身体を清めた?」
「ハイ、ママ。」
病気で何ヶ月も入院していたパティは、久々の自宅での入浴を楽しんでいた。
春先の冷たい風が外を駆け抜け、隙間風となってパティの裸体を包んだ。
「ふふふ…素敵よ。」
雫を纏った白い裸体は、彫刻のようだった。
見慣れた娘の裸体だが、母親はそれを賞賛した。
膝から腰に掛けて、緩やかにカーブする腿。
下腹部のわずかな膨らみの下に、ぴっちりと閉じられた股の縦筋。
露骨も浮き出た薄い胸の皮の上に並ぶ二つの環。
病気で色艶は褪せていたが、一層愛おしく思った。

数日前、余命幾ばくもないと宣告されたパティは、最期の一時退院が許された。
病気になるまで、至って健康だったパティ。
突然倒れたかと思えば、不幸に不治の病だったのだ。
母親はパティを連れて帰ると、今朝、森の魔女の下を訪れ、秘密の薬を譲ってもらった。
病気を治す薬ではない。
病の苦痛を忘れ、安らかに最期を迎える薬だ。
モルヒネのようだが、意識ははっきりしながら、肉体的な痛みだけ麻痺させる薬だ。
つまり、今のパティは、一種の空元気のような状態になっている。

母親は、無言でパティを抱き上げると、カーテンの掛かった暗室に連れて行き、ベッドに寝かせた。
傍らにはキャンドルが灯り、ひび割れの目立つ部屋の壁を、幻想的に浮かび上がらせていた。
「ママ…これって?」
「そうよ…。」
穏やかに答えながら、パティの身体を優しく撫でる。
そして、膨らんですらない胸に舌を這わせる。
「あ…。」
「死ぬ前に、女の快楽を味わわせるの…。」
快感に、パティの身体が弓のように撓る。
暗室に、卑猥なキスの音とパティの喘ぎ声が響き渡る。
胸に幾つもキスマークを付けられ、股も湿り始めた。
ある程度、性の知識があったパティは、素直に母親の行為を受け入れた。
390('A`):2014/02/11(火) 04:32:57.21 O
31年間勤めていた会社を退職することになりました。
早期退職、つまりリストラです。
このリストラは45歳以上が対象になっていましたがうちの支店で一般職は2人しか残れないということで45歳以下の人も対象になっていました。
実際残れたのは4人でしたが支店が本社に交渉した結果4人までは残留を認められたのです。
他支店の同じ部署の一般職に退職の挨拶を兼ねて状況を聞いたところ45歳以下の一般職はリストラされていないしうちの支店のように一般職は大幅減になっていないそうだ。
特に東北支店や名古屋支店、四国支店では一般職のリストラは無かったし九州支店や広島支店も一般職は一人しかリストラされなかったらしい。
他の支店も既婚者や60歳前後の人が中心で定年までまだ先がある独身一般職のリストラは考えられない状況で既婚者は2人しかいないということを言ったら驚かれた。
若い人もリストラされているのは産休や育休を何回もとっていて録に仕事をしないからと想像した人もいたのだった。
私にとっては他の支店が既婚女性が多いのが驚きだった。
391('A`):2014/02/11(火) 04:48:04.47 O
児童文学って難しいよな
392('A`):2014/02/11(火) 16:49:44.31 0
某文学板に投稿したやつですけど

題名「ちょうげんりろん」

ここは超次元 からみ-あう空間
見渡す限りの真っ白景色 神さまのOS

群青色の毛糸玉 ころころとんとん
落ちてきて 一つの線に伸びきって
輪っかになって くるくる回って
ぶるぶる震えて 四本足の動物に 

ビーズのその眼をひからせて げんきな声で
わん!ってないた くろい鼻をひくひくさせて

点線みたいな時間の中でいったい何をさがしているの?
ほそい小さなその足で地面をけって どこまで行こうか

あそこに 若草色の村が見える きみはだれだい?
ぼくは わんわん!って村の人ともすぐに仲良し
しょくりょう一緒に探したり 皆とたのしい追いかけっこ 



みんなが眠る真夜中に くろい鼻をひくひくさせて
悪夢のにおいを嗅ぎつけて 空を見上げる小さな体

嵐のはげしい 夜の空から 悪夢の隕石
真っ白景色の住民たちの村を壊しに落ちてきた

いてもたっても居られない SOSだ
わんわんわん!と村のハカセをいそいで起こした

たった一つだけ助かる方法がある、でも
誰か一人の犠牲が必要だ だれかが羽とバクダンとり付けて
村に近づくその前に たいあたりして向きを変えるの
(角度的になるべく早く向きを変えないとだめなのです)

だれがその役目をするんだい?村のみんなは家族がいるんだ

ぼくがやるよと 群青色のカラダとココロ
地面をけって 力の限り悪夢に向かって飛んでった

・・・・・・・・・・・・

群青色の結晶がおりてくる夜
いくつものハートが 色とりどりに点滅していた
393赤毛のボギー ◆.KNGT.i5Mc :2014/02/15(土) 02:58:31.29 P
「チョコレートは幸福のように」


「磨けば光る」
私は光れません。いくら磨いたところでただ磨り減るばかりで、その内私は消えて無くなってしまうでしょう。後に残るのはただの研磨屑だけ。それが私。ただの屑なんです。
言い訳だと思いますか?自分を磨く努力を放棄し、楽な道に逃げこんでいるだけだと思いますか?ならば私の姿を是非ともお目にかけてあげたい。ただし食事時は避けて。
私は断言できます。私を見てもまだ努力の必要性などを説ける人間はいないと。誰しもが納得する事でしょう。「あぁ、こりゃあ無理だわ・・・」と。
まぁ、そんな事は別にどうでも良いのですが。私が怠け者であろうが何だろうが別にどうだって良い。いま伝えたい事はそんな事ではないのです。
子供の頃、私は何かの本で“切腹”なる行為のの存在を知りました。子供ながらに、「自分で自分のお腹を切るなんてよくできるなぁ・・・。痛いだろうなぁ・・・」などと顔をしかめました。
こんな姿に生まれてきてしまった私にも、“生きたい”と思う気持ちは一応ありましたので、自分で自分のお腹を切って死ぬという行為は流石に理解できませんでした。
ですが、今の私にはそれが理解できる。今すぐにでもこの醜い身体をかっさばいてお詫びをしたい。醜い身体をかっさばき醜い血を流し醜い臓物をさらけだしたまま醜い死を遂げたい。
そんな事をしたところで誰も得はしなく不愉快になるばかりなのですが、そうでもしなければ申し訳がつかない。そんな心境なのです。
私は恋をしてしまいました。私なんかが恋をしてしまいました。そのおこがましさを思うと、もはや死をもって償うべきしかないとすら思えてくるのです。
だいそれた恋心を抱いてしまった理由。それは、彼だけが私を“さん”付けで呼んでくれたから。
小さい頃、クラスメイトにいませんでしたか?あだ名が、“ゴリ”“ブー”“ジャイ子”といったような女の子が。
それが私です。いえ、もっと酷い呼ばれ方も散々されてきました。理念としては全ての生徒に公平であるべきの教師達ですら、嘲笑混じりに私を酷いあだ名で呼んできたぐらいです。
良くてもせいぜい乱暴な口調で名字を呼び捨てされるだけ。一人の人間としての慇懃な扱いを受けた事など一切ありませんでした。
彼だけなのです。私に“さん”付けをしてくれたのは。
公式の場以外での“さん”付け。なんら義務を伴わない場での自発的な“さん”付け。こんな私に対しても、どこか暖かみのあるニュアンスが込められた“さん”付け。それをしてくれたのは、ただ一人、彼だけなのです。
勿論、その一点のみで彼が私に好意を抱いているのではないか?といったような世間によくある思い違いなどする訳はありません。あくまでも彼の素朴な優しさ、人間性がそうしたのでしょう。あるいは同情的なもので。
それはわかっています。わかり過ぎるぐらいわかっています。私に好意を抱く男性などいる訳ありません。ありませんが、私の方は、“さん”付けをしてくれたというたった一点のみで彼に恋をしてしまったのです。
“旱天慈雨”という言葉がありますが、乾ききった砂漠のような私の心には、彼からの“さん”付けという、たった一滴の水にしか過ぎないような出来事ですら、まさに慈しみの雨粒に思えたのです。
どうか笑ってください。笑われるのには慣れています。
394赤毛のボギー ◆.KNGT.i5Mc :2014/02/15(土) 03:04:34.71 P
昨日はバレンタインデーでした。私はチョコを作りました。彼に渡せるはずもないチョコレートを。
材料は通信販売で買いました。私のような女は店先でチョコの材料を買う事すらも許されないのです。
過去にこのような事がありました。バレンタイン前日、私は誰に渡そうとする訳ではなく、自分が食べたいが為に自分には不似合いな可愛らしいパッケージのチョコを買ったのです。
そして会計を済ませ足早に立ち去ろうとしたとき、背後から店員達の囁き声が聞こえてきました。

“あんな超ドブスにチョコを貰う男が可哀想だな”と

昨日のチョコの材料を店先で買っていたならば、おそらくまたこのような事を言われていたのでしょう。私にも学習能力はあります。だから通信販売で買いました。
手作りチョコが完成した後、私はすぐにそれを床に叩きつけ、狂ったように何度も足で踏みつけ粉々にしました。どうせ渡せるはずもないのだから。
“幸福はチョコレートのように溶けやすい”誰かが言っていました。溶けるべきは幸福ですか?
私とはかけ離れた可愛い女の子達、好きな人に恥じらいと少しばかりの期待と、例え無意識的であるにせよ多大なる計算を込めてチョコレートを渡す事ができる女の子ですか?恋を成就できる愛らしい女の子達ですか?
砕けるべきは私のような人間が存在するこの世の中ですか?
違います。溶けるべきなのは、砕けるべきなのは私自身なのです。私は私を床に叩きつけ足で何度も踏みつけ粉々にしてしまいたい。
私の人生はチョコレートのようには甘くない。ただ、色だけは皮肉にも“チョコレートの色”によく似ています。
395 ◆VAMO/JOrrY :2014/02/17(月) 03:05:08.35 0
ここかぁ…、ボギーの隠れ家w
396 ◆VAMO/JOrrY :2014/02/17(月) 03:19:40.18 0
内罰的フェチ紳士のボギーが得意とする、
女性口語体による内的独白、モノローグ・アンテリユール…。
月並みな所感だが、こういうのを読むたびに、ボギーって実は女なんじゃね? って
真剣に思う。
時々うpされる画像は本人の兄弟のもので、
書き込みを続けているのは実は妹の方とか…。
これまでにも、俺の本能が疑うまでもなく男だと感じていたやつが、
私信を交わしはじめたら、実は女だったってことが数え切れないくらいある。
なぜだか、『幸福とは撃ち終わったばかりのまだ 熱い銃』っていう児童文学を
思い出しちまったよ…。
397赤毛のボギー ◆.KNGT.i5Mc :2014/02/17(月) 23:13:46.85 P
いや、紛れもなく男だよ
男だし、作中の喪女ほど絶望的な人生を送っているという訳でもない
そういう意味では、喪女を主人公に据えてさもわかった風に心象描写を施すなんていうのは、本物の喪女、どこかに実在するであろうこの話のような喪女に対して失礼な話だと思う
ただ、それでも共感できるかできないかでいえば、確実に共感できる方に近いというのも事実
作中で触れた「好きな男にチョコを渡せる女・恋を成就できる女」と比べれば、“せっかく作ったチョコを自ら粉々にせざるを得ない女”の方に内面的には間違いなく近い
両者を共感度の天秤の上に乗せたならば秤は明らかに喪女側に傾く
男女の性差はあっても、“どうしようもない卑屈さ”という最大公約数が存在する
勿論、“比較的近い”と一方的に思う事さえもある種の思い上がりやおこがましさであって、それこそ失礼極まりないという事も理解はしているけれど
それでもやっぱりスケールダウンした形ではあってもこういった喪女的人格が俺自身の中に内包されていて、何かの拍子でそれを表出化しなければ気が済まなくなる事がある
398('A`):2014/02/25(火) 22:50:50.17 0
過疎ってんな
今時物書きなんて流行らないもんな
399('A`):2014/03/03(月) 11:28:52.05 0
 
400('A`):2014/03/03(月) 18:54:13.81 0
残り600
401('A`):2014/03/03(月) 22:43:19.89 0
忘れないでほしいのは、本屋大賞にうつつを抜かしている書店員さんの生活の糧を支えているのは、
受賞作や神7の作家の作品以上に、本屋大賞に見向きもされない作家の売り上げだという事実です。
そのことを心底理解していたら、本屋大賞のキャッチコピーをあんな無神経なまま使い続けないと思います。
そんなこともわからずに、本屋が権威になったかのように特定の本を「一番売りたい本」なんてコピーをつけて特別扱いするなんて、
「選ばれた本以外の本」をバカにしているのではなかろうか、と思ってしまいます
402 ◆VAMO/JOrrY :2014/03/04(火) 23:35:09.15 0
>>401

黒田夏子の『abさんご』をどう思われるか、
忌憚のないところをお伺いしたい。
作品の所感でも、受賞を巡る業界の動向でも、
なんでもけっこう。
403('A`):2014/03/08(土) 18:47:05.32 0
 「わたしの一服」

喪男の自分は決して自らのことを打ち明けたりさらけ出したり相談したりはしない
またそれだけの許せる親友も話し相手すらも普段よりいないんだと自負しているから
ニヒルぶるワケじゃないが自分はあいそうも良くないがクチも軽くなくどちらかと言えば無口で
根も暗く人見知りするタチだとよく思われているしウワサもされている
別に気にもしていないしそれでいい むしろそのほうが好都合というものなのだ
何故なら自分はいつもヒトのグチや打ち明け話の聞き役だからだ……


「でさ 聞いてる?ムカつくからさァ俺振ってやったんよあの女をさー …」
目の前の同僚はもう3時間もアルコールをやりながら延々と終わらないグチを言っている
その間声も出さず相槌も打たずただジッと時々酒を黙ってついでやりながら
自分は目の前にいるだけだ
彼は話の合間に「聞いてる?」と声をかけはするけどこちらの返答に期待しているワケでもない
イヌかネコに話しかけているようなモノだ
なにしろ自分はただここにいるだけなのだから…
彼ら同僚や知り合いにはこうして度々グチ聞きや身の上相談など頼まれることがある
そちらの奢りで時には居酒屋やカフェやまたは家などで
「キミは口固くていいな ナニ話しても安心できる 」
ある時知り合いの人にそう言われた 無口だという皮肉にも聞こえたが
それが一つの唯一の特技でもあるのだとほめても暮れているのだ

単なるグチや悪口だけにらともかく彼らの中には過去の過ちや己の罪を吐き出せず
悶々と苦しんでいる人たちもいるのだ
だから時々自分にその吐き出し相手を頼もうとするワケなのだ
いくら僕自身が無口で愚鈍でもときにはかなり聞いてはいけないような内容の秘密を聞かされることもある
こないだなども叔母の打ち明け話に内心動揺したことも
「あなただから話すけど実はね憎い恋人をこの手で殺めたのよ結婚する前にね…」
聞いてる間は自分のルールとしてただの一度も相槌は打たず声は出さない
でも一見無関心を装っているように見えてもそれなりに動揺もしていた
が、あえて僕は最後まで聞き最後まで石のごとく黙っていた そこにいないかのように
「聞いてくれてありがとうね なんだかスッキリしたみたいありがとうね 」
ひととおり長々と話し終えて叔母はそう言い自分にタバコを差し出した
ここでようやく僕は口を開いた
「普段はね…吸わないんですよ苦手でね 」と聞き叔母は火をつけるのをためらう
「…イヤ特別ですよ今は」僕はゆっくりと吸い込む
目を閉じ 、しばし叔母は無視して自身が酩酊するように…
たった1本のタバコを時間をかけてゆっくりと飲んだ
そして灰皿に吸殻をグリグリと押しつけながらひと言

「フー 吸った吸ったハー… で何のお話でしたっけね? 」
「え?」
「ええ なんかボーっとしてて…タバコ吸うと聞いたこと忘れてしまうんです僕」
「じゃあ アナタ今の話 」
「ええ そのために用意してもらってたんですよ普段は吸わないけどね 」
まだ残る紫煙の向こうで彼女の緩む口元が見えた
404('A`):2014/03/20(木) 22:01:05.67 0
 
405('A`):2014/04/16(水) 02:37:42.12 0
 
406('A`):2014/04/25(金) 13:58:13.35 0
 
407('A`):2014/05/01(木) 14:50:15.86 0
 
408('A`):2014/05/01(木) 15:30:04.84 0
ファーウ
409('A`):2014/05/11(日) 13:37:54.34 0
 
410('A`)