朝起きて美少女が喪男になったら 7朝目

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1('A`)
朝起きて美少女が喪男になったら 6朝目
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1231169490/

まとめ
http://www36.atwiki.jp/mobisyoujo/
2('A`):2010/01/09(土) 21:53:40 0
規制に巻き込まれてる間に落ちてた
3('A`):2010/01/10(日) 09:34:30 0
ho
4作者:2010/01/10(日) 20:32:30 0
新スレ立ったのか

俺もPCが戻ってきたぜ
5('A`):2010/01/10(日) 20:55:43 0
復活おめ
6作者:2010/01/10(日) 21:47:32 0
まずい、どこまで書いたか覚えてない
7('A`):2010/01/10(日) 22:33:58 0
偶然街で出会って意気投合した
俺と美少女がなぜか一緒にトイレの個室に入ったところじゃなかったっけ
8('A`):2010/01/12(火) 01:18:04 0
新スレ立ってたか
9('A`):2010/01/12(火) 22:16:18 0
多分、メリ子に母親から電話かかってくるとこまで
10('A`):2010/01/13(水) 00:53:18 0
メリ子「ふぅ…掃除も終わったし、今日は何しよう。
給料は来月まで貰えないからお金がない…折角の休みなのに何も出来ないよ。
どうしよう、気分転換に街の方へ行ってみようかな…見てるだけでも気晴らしになるかもしれない…
最近一人言増えたなぁ、私」


メリ子(買えないとなるともっと欲しくなる、それに余計に惨め…。
お腹空いた、何か食べて帰ろう…ハ!?ダメダメ、今月は節約しないと
家賃が払えなくなるんだから…こんなことなら家にいるか、図書館にでも行けばよかった)
スカウト「ねぇ、君」
メリ子「え?」
スカウト「今時間あるかな?こういう者なんだけど…」



メリ子「ただいま…」
(どうしよう…スカウトされちゃった、しかもあのあとにもう一回…
クラブのホステスと風俗だったけど…どうしよう、勿論風俗は問題外としてホステスは…
時給2000円は魅力的…男の人のお酒の相手をするだけって言ったからそんなに
危なくはないハズ…色んな人の話が聞けて社会勉強にもなるかもしれない…やってみようかな)


メリ子(……芸能界とかならともかく水商売からのスカウトなんて、昔なら
どうしようなんて考えることも無かったのに、お金が無いとこんなに悩むんだ
…。どうしよう、電話だけでもしてみようかな)


メリ子「…わ!?電話だ、お母さんから?…どうしよう、気まずいよ。
何で今ごろ…全然連絡をしなかったから何を話していいかわからない…というか電話に出るのが怖い、

どうしよう…やっぱり怒ってるのかな、家を出る時、最悪な飛び出し方をしちゃったからなぁ…
う〜ん…このまま居留守を使うのも…)


メリ子「あ…も、もしもし…お母さん?」
(やっぱり、話してみよう)



ここまでだったかな
11('A`):2010/01/13(水) 03:17:41 0
そうです。
偽作者?が外伝を書いていましたが。
12('A`):2010/01/15(金) 22:54:12 0
メリ子母「久しぶり、元気してる?」
メリ子「う、うん」
母「そう、それはよかった」
メリ子「…あの、家を出るときのことだけど…酷いこと言ってごめんなさい」
母「あの時は思い詰めてたんでしょうからもう気にしてません、
謝るなら私よりお父さんに謝りなさい」
メリ子「……」
母「一人暮らしはどう?元気してる?」
メリ子「ううん、何も…部屋が狭いことくらい、家はどう?変わりはない?」
(本当はお金が無いけど、自分のわがままで家を飛び出したんだから親には頼れない)
母「わかんない、私も家出中だから」
メリ子「へ?」
母「今のは冗談、お父さんとはちょっとお互い離れようってことになって私は実家に帰ってるの。
その途中で温泉に寄ってるとこ」
メリ子「そう…なんだ」
(もしかして離婚とかするのかな…)
母「メリ子もこっちに来る?温泉気持ちいいよ」
メリ子「バイトがあるから…」
母「そう、まだ一人で暮らすの?」
メリ子「うん」
母「私も家を出てわかったけど少し一人で過ごすのもいいかもね。
…私としては心配だから早く家に帰って欲しいけど」
メリ子「ごめん…まだ帰りたくない」
母「はぁ…変なことはしてない?」
メリ子「う、うん」
母「生活は苦しくない?」
メリ子「…だ、大丈夫」
母「お金振り込んでおいたから大事に使ってね」
メリ子「そんな…ダメだよ!私が勝手に飛び出してこんな暮らしをてるのに…」
母「いいからとっておきなさい、変な仕事に手を出されたくないし」
メリ子「…ありがとう」
母「じゃあ、気持ちの整理がついたら一度家に帰って」
メリ子「わかった…」
母「正直言うけど未成年で学生のあなたがそうやって一人で暮らすことを
よく思ってるわけじゃないからね、状況が状況だから仕方なく認めてるだけだから。
本当はあなたの状態的に心配で、一人にはしたくないだから」
メリ子「…はい」
母「とにかく元気そうだから少し安心しました」

メリ子(はぁ、親と喧嘩して家を飛び出して、それなのにお金まで貰って…情けない。
あんなに酷いこと言ったのにまだ気にかけてくれるんだ。
……やっぱりホステスのバイトはやめよう、お父さんもお母さんも私に
そんなことは望んでないはず。折角一人で考える時間が沢山あるんだから、
今の状況を少しでもプラスにしないと)
13('A`):2010/01/15(金) 23:29:35 0
講師「お疲れさま、授業はなれた?」
メリ子「はい、昔から人に勉強を教えるのは好きだったので今は楽しんでやってます」
講師「そう、君の授業は分かりやすいって生徒さんからも人気だからそう言って貰って助かるよ」
メリ子「ありがとうございます」
講師「今日はいつもより元気がいいね」
メリ子「そうですか?…あ、もう時間なんでお先に失礼します」
講師「次のバイト?頑張るねぇ」


メリ子「ん?学校から電話?なんだろう?…はい、もしもし」
事務員「もしもし、メリ子さん?今お時間大丈夫ですか?」
メリ子「はい」
事務員「今休学してるけど、来年度は復学する予定はありますか?」
メリ子「その予定です」
事務員「でしたら、今期が終わるまでに提出して頂きたい書類があるんですが、近い内に書類を取りに来れますか?」
メリ子(どうしよう…早い内に取りにいった方がいいよね)
「明日の朝でもいいですか?」
事務員「明日の朝ですね。ではその時間にお伺いします」
メリ子(朝だったら人も少ないから誰にも会わないでに済むよね)
14('A`):2010/01/15(金) 23:45:36 0
メリ子(電車が学校に近づくたび、心拍数が上がってるのがわかる。学校
行くのが怖い…。どうしよう、勝手に男だった時の記憶が勝手に頭に浮かんでくる
…早く書類を貰ってバイトに行こう)


メリ子「あの…書類を取りに来ました」
事務員「あぁメリ子さんね。…調子がわるそうだけど体の方は大丈夫?」
メリ子「はい…大丈夫です」
(知ってる人に会ったらどうしよう?…早く帰りたいよ)
事務員「じゃあこの書類に必要事項を書いて期日までに提出してください」
メリ子「…はい」

メリ子(住所は…アパートでいいかな?…はぁ、これでやっと帰れる)
事務員「ところで休学期間中はどのように過ごしてますか?」
メリ子「…え?」
事務員「いえ、休学してそのまま退学してしまう生徒さんが多いので、学校と
しては少しでもその数を減らしたいと思っておりまして…」
メリ子「はぁ」
事務員「それで、休学中でも学校とつながりを持って貰おうと思って、
課外活動やサークル活動を奨励しているんです。もし興味があるなら何か
やってみませんか?
パンフレットを渡ししておくんで目を通しておいて下さい。
このパンフレットに載っているサークルなら休学中でも活動出来ますので」
メリ子「…ありがとうございます。あのもう帰ってもいいですか?」
事務員「はい、じゃあ体に気をつけてくださいね」
メリ子(人目につかない様に早くかえらなきゃ。知ってる人に会わないかなぁ…)


メリ子(人の視線が怖い…知ってる人は誰もいないよね、不安だよぉ……。
ふぅ…やっと駅に着いたぁ。私学校に行くだけでこんなになってるけど、私ちゃんと
復学できるのかな。今の状況をプラスにするには学校にもちゃんと行けるようにならなきゃ。
そうじゃないと、さっき言ってたみたいに休学してそのまま退学なんてことに。
なんか凹んできた、気晴らしにパンフレットをちょっと読んでみよう、。
……へぇ、うちの大学って色々やってるんだぁ。サークルかぁ…私も大学に入
るまえは何かやってみるつもりだったけど、男になってからはそれどころじゃ
なくなったもんな。…考えてみたら大学に入ってまだ半年くらいしかたってないのに随分前のことみたい。
…こうやって眺めてるとこのパンフに載ってるサークルってボランティアサークルが多い。
ボランティアなら就活にもプラスになるかもしれないし何か始めてみようかな)
15('A`):2010/01/16(土) 00:11:38 0
性格もよくて、美人で巨乳で高学歴でお嬢様なのに学校が怖いメリ子がかわいい
16('A`):2010/01/16(土) 01:56:32 0
てすと
17('A`):2010/01/16(土) 12:31:15 0
>>15
最初は性格も良くて美人で巨乳のただのリア充だったが
喪男になったことで世界を知ったからな
そうだ!この世の女すべて一度は喪男を経験すればいいんじゃね?世界ハッピー
18('A`):2010/01/16(土) 12:49:50 0
性格が良い・・・か?
ブサ夫はどうなる。
19('A`):2010/01/17(日) 02:34:52 0
別によくはないよな、軽くメンヘラ入ってるし。
20('A`):2010/01/17(日) 12:53:11 0
もし美少女とメリコが同時に告って来たら俺はどうすればいいだろう・・・
美少女は処女だし内気なトコも可愛いけどコミュ能力不全だし
メリコは昔ビッチだったけど今はいい感じだし引っ張ってくれそうだ・・・
ああっ!
21('A`):2010/01/17(日) 13:16:41 0
そんな事あるわけ無いから安心しろ
22('A`):2010/01/17(日) 19:57:15 0
そういやブサオってメリ子のせいでいじめに合って、人生が狂ったんだよな

完全に忘れてた
23('A`):2010/01/17(日) 20:08:54 0
いじめぐらいじゃ人生くるわんよ
自分のせい
24('A`):2010/01/17(日) 20:12:13 0
>>20
美少女って男に興味あるんだろうか?
25('A`):2010/01/18(月) 21:31:03 0
>>20
美少女は元男と言う点を差し引いても、地雷っぽいので俺はメリ子だな
だいたいメリ子は非処女だけどビッチじゃないだろ
26('A`):2010/01/22(金) 01:27:18 0
27作者 ◆YSe26qLWTE :2010/01/22(金) 01:38:21 0
喪女「メリ子さん何読んでるんですか?」
メリ子「サークルのパンフレットです。何か始めてみようかなーなんて」
喪女「え?でも休学中じゃ…」
メリ子「うちの大学は休学中でもサークル活動は出来るんですよ。
むしろ学校側が奨励していてるんですよね。で、私も何かやってみようかなと思ってるんです」
喪女「どういう活動がしたいんですか?」
メリ子「まだ決めてないんですけど…ボランティアが多いからそっち系かな」
喪女「サークルにはいったら学校に友達や知り合いが一杯出来そう」
メリ子「う…うん」
(そうだ、学校の知り合いが増えるってことは私のことを知ってる人に会う確率も増える
ってことだ。もしかしたら同じサークルに私のことを知ってる
人がいるかもしれない…いや、それならすぐに辞めればいいだけの話だけど、
時間が経ってから、何かのきっかけでバレたりしたら……また、友達に裏切ら
れる思いをするくらいなら…)
喪女「友達だけじゃなくて出会いもあるかもですよメリ子さん…フヒヒ」
メリ子「……」
喪女「メリ子さん?」
メリ子「やっぱりサークルはやめます」
喪女「あれ?急にどうしたんですか」
メリ子「まぁ色々です」
喪女「?」
(私が何か気にさわること言ったのかな)
メリ子「じゃあ仕事行きましょうか」
喪女「ちょ、ちょっと待って」
メリ子(この店の人たちが、もし私が男だったことを知ったらどうなるんだろう?
男の人はもちろん、今こうやって話をしてる喪女さんだって…それならあまり
深く関わらないでおこう)
28('A`):2010/01/22(金) 23:43:13 0
フヒヒで喪女の好感度があがったぜ
29作者 ◆YSe26qLWTE :2010/01/23(土) 06:19:36 0
店長「今日は張り切ってるねぇ」
メリ子「エヘヘ、ありがとうございます!」
店長「うん、何かいいことあった?」
メリ子「う〜ん…いいことがあったって訳じゃないんですけど、
ホラ、私って休学してるじゃないですか。で、周りは学校で色々
経験して成長してるのに私だけ何もしないって
訳には行かないから」店長「うん」
メリ子「少しでも多くのことを吸収しなきゃって思ってるだけです」
店長「偉い!聞いたか喪女」
喪女「は、はい!」
店長「こんなに可愛い娘がこれだけマジメなんだ、お前も少しは見習え」
喪女「…はい」
(大きなお世話だ!)

美少女(また来てしまった。今日はメリ子さん来てるかな?)

メリ子「いらっしゃいませ…あ、美少女さん」
美少女「こんばんわ。ここの料理おいしいからまた来ちゃった」
喪女(またあのお客さんが来た)
メリ子「今日は何にします?」
美少女「オススメはある?」
メリ子「えっとですね…」

喪女(美少女同士の語らい…フヒヒ目の保養、目の保養)

店長「なんかあそこの一角がすごいことになってるな」
男店員「そっすね、他の客がチラ見してますよ。俺的にはあのお客さんがこのまま常連
になってくれたらいいんですけど。そしたら俺ももっと頑張れるんだけどなぁ」
店長「よし、あの子の料理は俺が作ろう」
男店員「ずるいっすよ店長!」
店長「バカ、あの子が常連になったら男の客足も増えて売り上げも増えるるだろ。
だから俺が腕によりをかけてだな…」
男店員「じゃあ、俺はま心こめて野菜を切ります」
喪女(何というVIP待遇)
30作者 ◆YSe26qLWTE :2010/01/23(土) 06:25:05 0
メリ子「ご注文の方繰り返させていただきます……」
美少女(一生懸命働くメリ子さんが偉くてかわいい…もぐもぐ、このオムライス旨い)

美少女「ふぅ、ごちそうさま」
メリ子「はい、お冷やのお代わりです」
美少女(はぁ、ウェイトレス姿のメリ子さん可愛いなぁ…メイドさんみたい。
喫茶店に初めてメイド服を来ていった元メイドさんに感謝しよう)
メリ子「何ですか、じっと見て」
美少女「な、何でもない」
メリ子「ひそひそ…制服可愛いなぁ…とか思ってたんでしょ?」
美少女「!」
メリ子「そうだったんだ…うわぁ」
美少女「ち、ちが…」
メリ子「この制服、男の人に人気ありますもんねぇ」
美少女(どうしよう、エロい男と思われた…)

喪女(またお喋りかよ、店長に怒られるぞ…)

店長「お前どっち派?俺は友達の子」
喪女(…黙認かよ)
男店員「僕はおっぱいが好きなんでメリ子さんです」
喪女(男店員くん巨乳好きなんだ…私も胸ならあるんだけどな)
男店員「あの友達の子もうちの店でバイトしないかなぁ、絶対制服似合うのに」
店長「そしたら売り上げももう少し伸びるんだろうけど…メリ子さんに頼んでみるかぁ」
喪女(私もうこのバイトやめようかなぁ)
31('A`):2010/01/23(土) 22:26:21 0
喪女いいな・・・巨乳だし
脳内でタベミカコに変換してる
32作者:2010/01/24(日) 01:53:59 0
でも喪女がタベミカコだったら厨房に回されてないよね?
33('A`):2010/01/24(日) 03:01:05 0
「厨房に回される」ってなんかエロい響きだな
34('A`):2010/01/24(日) 12:06:05 0
完全に別の意味に受け取ってた
そんな過去話あったかと
35('A`):2010/01/25(月) 08:19:36 O
おまえらの国語力、凄まじいなw
36作者:2010/01/25(月) 15:23:53 0
そろそろ三年以上続けてることになるので、ここでストーリーをまとめてみる

いじめられっ子でひきこもり大学生の喪男「美少女」はある朝突然美少女になってしまい、
世界が180度変わる。
が、幼少時代の唯一の友人「喪友」とは、ぎくしゃくしながらもなんとか昔ながらの
友人関係を続けていた。

そして同じころ、リア充美少女だったメリ子は喪男へと変貌し、美少女時代には考えられないような
家族や友人、周囲の人間からの心ない仕打ちに心打ちのめされていた。

ある日、偶然美少女とメリ子は出会い、お互いが同じような境遇であると知る。
メリ子の姿に以前の自分の姿を重ねた美少女は、辛い日常生活を送るメリ子を
かいがいしく支えていた。

そして美少女は初めてのアルバイト、リア充からの告白などそれなりに楽しい
大学生活をおくるが、それとは対照的にメリ子は大学に通うことすらできないほどの
悲惨な毎日を送っていた。

しかし、その日常に変化が訪れる、突如メリ子は以前の美少女の体に戻ったのだ。
だが喪男時代に心に負った傷は深く、周囲の人間の自分に対する態度の違い、家族に
に人間不信となり、家族関係も冷え切った中、とうとう休学、そして家出をしてしまう。

美少女は女になったメリ子にひそかな恋心を抱きながらも、それを隠し、リア充と彼女との
奇妙な三角関係に巻き込まれ、メリ子は一人暮らしをしながらすこしずつではあるが、
心の傷をいやし始めていた。

そして物語は新たな局面へと向かうのであった。

こんな感じか?まとめるの難しい。

37('A`):2010/01/25(月) 23:39:59 0
美少女が喪友のちんちんしゃぶしゃぶした事実を何人の読者が覚えているだろうか
38('A`):2010/01/29(金) 03:05:35 0
ほしゅ
39('A`):2010/02/01(月) 11:01:07 O
まだかな?
40作者:2010/02/05(金) 02:01:23 0
てすと
41作者:2010/02/05(金) 03:06:37 0
最近喪板、というか2ch見るのが辛い…
いろいろ否定されてる気がする

とりあえず明日うp出来たらうpするよ
42作者:2010/02/07(日) 02:28:04 0
メリ子「お会計700円になります」
美少女「……」
(うぅ…言うの緊張するな、ちゃんと言えるかな…でもその為に来たんだから
ちゃんと言わなきゃ)
メリ子「300円のお返しです」
美少女「あの…」
(頑張れ俺!あくまで自然に普通を装え)
メリ子「?」
美少女「あ…あの、き、今日バイト何時に終わる?…い、一緒に…帰ろう」

美少女(言った!言った!…ちゃんと言えた!!)
メリ子「う〜ん…でもバイト終わるまであと一時間くらいありますよ」
美少女「じゃ、じゃあ近くで時間潰しながら待ってる」
メリ子「わかりました、終わったら電話しますね」
美少女(はぁ…よかったぁ、断られると思った、言ってみるもんだなぁ…)


メリ子「美少女さん」
美少女「お疲れ様」
メリ子「もうクタクタですよ、早く帰りましょう」



美少女(こうやって好きな人と一緒に帰れるって幸せだなぁ…あ、なんか喋らなきゃ)
「メリ子さんは最近どんな感じ?」
メリ子「う〜ん…相変わらず…かな。美少女さんは?学校楽しい?」
美少女「楽しいのかな?俺を女として接してくるから人付き合いが面倒臭い。
友達になりたいだけなのにその彼女が心配したりとかさ」
メリ子「それはその彼女が気にしすぎだと思いますよ」
美少女「俺その人に告られたことがあるから」
メリ子「確かにそれは心配するかも…」
美少女「その人は本当は俺が男だってことしらないからさ、女として
振る舞って状況を引っ掻き回して、なんかその人の気持ちを踏みにじってる
気がするよ。…自分の体のことを言いたくなる」
メリ子「それは…やめた方がいいと思います。最悪の場合、学校に
いれなくなるかもしれないですよ」
美少女「……」
メリ子「きっと近い内そんなことを気にしないで付き合える日が来ますよ」
美少女「そうだねぇ…そうだといいな、本当に」
43作者:2010/02/07(日) 02:29:01 0
メリ子「なんだか美少女さんも大変ですね」
美少女「メリ子さんは?」
メリ子「私?私はバイトと生活が大変」
美少女「あ、あの…彼氏とかは…?例えばバイト先で…気になる人がいるとか」
メリ子「いませんよ〜。だいたい今はそんな余裕ありません」
美少女「そうなんだ!へー、そっかぁー」
メリ子「何でそんなに嬉しそうなんですか…美少女さんはどうなんですか?
この前学校に気になる人いるって言ってましたよね?進展しました?」
美少女(本当はそんな人いないんだけどな…)
「う、うん…全然進展してない」
メリ子「私と話すみたいに普通に声をかければいいんですよ」
美少女「メリ子さんは…特別」
メリ子「何言ってるんですか…もしかしてまだ私以外の女の人と喋れないんですか?」
美少女「…うん」
メリ子「えぇ!なんなんですかそれ!?折角二人で練習したのに」
美少女「ごめん」
メリ子「ごめんじゃないですよ、そんなんじゃ友達になれませんよ」
美少女「まぁそれでもいいかなぁ…どうせ女の人と付き合えないし」
メリ子「…駄目ですねぇ。まぁ私も偉そうなこと言えないですけど」
美少女「メリ子さん、何かあったの?」
メリ子「私も男だった時のことを思い出すとうまく人と付き合えないんですよ。
なんだか人が怖くて…信じてた人に裏切られるのはもう嫌だから…
誰かと関わるのが怖いんです、だから美少女さんに偉そうなことを言う資格ないんです」
44作者:2010/02/07(日) 02:39:31 0
メリ子(そいえばいつも美少女さんはこうやって話を聞いてくれる、私が男だった時から
親身になって…、いままで何度も私の弱音を受け入れてくれた。
そしてきっと今日もこれまでみたいに優しいことを言って私を慰めてくれる、
私もそれを心のどこかで期待してる、でもそれじゃダメだ。自虐して、自分の傷を見せつけて
慰めてもらうなんて、そんなのはただの傷の舐めあいだから成長なんて
絶対しない、私のためになんかならない。今の状況から抜け出したいのなら自分が変わらないと)
美少女「メリ子さん俺…」
メリ子「美少女さん」
美少女「え?」
メリ子「私達は人と違うから誰かに理解されるのは難しいかもしれません。
でもそれと関係なく努力すれば前に進むことは出来るんです、だから
二人で頑張って、少しでも前に進みましょう」
美少女「う、うん…急にどうした?」
メリ子「あ、ごめんなさい…この前母から電話があって久しぶりに話してたら
このままただ休学するだけじゃ時間もったいないなと思って少しでも、
成長しなくちゃって思ったんです。だからもう美少女さんに慰めて
貰う為に弱音を吐くのはやめにしようと思って」
美少女「メリ子さん」
メリ子「ご、ごめんなさい!私何言ってんだろう。自分からこんなこと話しておいて」
美少女「メリ子さんが努力するって言うなら俺はなんでも協力するよ。
それと、さっき言おうと思ったんだけど…もしまたメリ子さんが男にな
っても…絶対に裏切らないから安心して」
メリ子「…はい!」


メリ子「ねえ美少女さん、今日カメラ持って来てますか?」
美少女「うん、あるよ」
メリ子「私を撮ってくれませんか」
美少女「え、でも今暗いから写らないかも…」
メリ子「あそこの駐車場はどうですか?電気がついてるから結構明るいですよ」
美少女(あれくらい明るかったらカメラ使えるかな)


美少女「とるよ〜」
メリ子「待って…はい、いいですよ」
美少女「…よし、どれどれ…う〜ん」
メリ子「どんな感じに写りました?
美少女「…これ」
メリ子「う〜ん…撮り直してもらってもいいですか?」
美少女「うん」
(人を写すって難しいな)

メリ子「この写真、現像出来たら私に貰えませんか?」
美少女「うん、いいよ」
メリ子「挫けそうになったら、今日の気持ちを忘れないように、この
写真を眺めよう」
美少女「メリ子さんって昔の苦学生みたい」
メリ子「クスクスだって私本当に苦学生なんですよ、ものすごく貧乏で、毎日仕事して
ただ休学中ですけど」
美少女(頑張ってるんだなぁ)
45('A`):2010/02/07(日) 03:01:40 0
クライマックスか
46('A`):2010/02/07(日) 03:18:57 0
現像って、デジカメじゃないのか。
47作者:2010/02/07(日) 22:29:13 0
>>45
まだブサオ編が終わってない…
>>46
デジカメって現像って言わないの?何て言うんだ?
48('A`):2010/02/07(日) 23:34:25 0
「この写真のファイル、後で私に貰えませんか?」
かな?
49('A`):2010/02/07(日) 23:39:21 0
形として欲しいんだからプリントアウトしてもらわないと
50('A`):2010/02/07(日) 23:40:14 0
デジカメでも現像って言うよ
51作者:2010/02/10(水) 02:40:34 0
メリ子(ふう…明日の講義の資料もまとめたし、そろそろ寝るか…あ〜疲れた)


メリ子(は!…またあのパンフレット読んでる、やっぱり私にまだ未練があるのか。
だけど学校の人と会うの怖いしなぁ…どうせなら美少女さんと
会うなら相談すればよかったなぁ。……学外サークルっていうのもあるんだ。
学外サークルってことは他の学校の人とかがいるってことかな…うん、やっぱり
そう書いてある。フリースクールの支援…フリースクールって不登校の人が行くとこ
ろだよね。中学時代の美少女さんみたいな人がいるのかな?サークルの人数も少ない
みたいだし…メールだけでも送ってみようかな)
52('A`):2010/02/11(木) 02:16:57 0
美少女性格がイケメンになったなぁ
53作者:2010/02/11(木) 03:02:51 0
俺よりデリバリーシンデレラの作者の方が年下なのか・・・。
54('A`):2010/02/11(木) 03:32:03 0
漫画の世界じゃ高校でデビューも珍しくないこんな世の中じゃ
55('A`):2010/02/11(木) 07:42:52 0
>>52
性格は見た目で変わる!
性格で見た目が変わることはない!
56作者:2010/02/11(木) 20:34:21 0
>>54
まぁそうなんですけどねぇ…才能ある人が羨ましいですよ
そういや自演男が昔そんなこと言ってたな。天才になりたいとか云々。
57('A`):2010/02/13(土) 03:38:06 0
>>55
今の美少女の性格だったら彼女とか普通にできそうだよな

今男に戻ったら確実にメリ子を落とせそうだ
58作者 ◆YSe26qLWTE :2010/02/17(水) 03:36:05 0
もう少ししたら新しい話投稿できる。
最近山岡宗八の徳川家康を読んだり、太閤立志伝5をプレイしてるから全然書く時間が
ないんだ。泥沼に足を踏み込んだ気がする。

あと卒業見込みが立ったよ。頑張って卒業しないと。
59('A`):2010/02/17(水) 20:53:23 0
卒業(見込み)おめ
作者は23歳くらいか?
60作者 ◆YSe26qLWTE :2010/02/17(水) 22:22:26 0
うん
もうすぐ24歳
61('A`):2010/02/22(月) 10:28:40 O
作者さん就活は?
62('A`):2010/02/23(火) 22:34:18 0
作者もちゃんと現実でやることやってたんだな
立派だな
63作者 ◆YSe26qLWTE :2010/02/24(水) 03:06:28 0
あたぼうよ!このままじゃ死んじゃうぜ
64作者 ◆YSe26qLWTE :2010/02/24(水) 03:07:52 0
メリ子(ふう…明日の講義の資料もまとめたし、そろそろ寝るか…あ〜疲れた)


メリ子(は!…またこのパンフレット読んでる、やっぱり私にまだ未練があるのか。
だけど学校の人と会うの怖いしなぁ…どうせなら美少女さんと
会うなら相談すればよかったなぁ。……学外サークルっていうのもあるんだ。
フリースクールの支援…フリースクールって不登校の人が行くところだよね。
中学時代の美少女さんみたいな子が沢山いたりして……。
なんだか大変そう、でも私のお陰で立ち直れたら嬉しいな、塾での経験も
活かせるかもしれない…それに学外サークルだったら同じ学校の人にも会わずに
済むだろうし。人数も少ないみたいだからメールだけでも送ってみようかな)
65作者 ◆YSe26qLWTE :2010/02/24(水) 03:20:04 0
メリ子「他に質問はある?」
生徒「いえ」
メリ子「じゃあ今日はここまでにしよっか。ちゃんと宿題してくるように」
生徒「は、はい」
メリ子「予習復習もきちんとね」
(さ、私も行かなきゃ)

メリ子「待ち合わせの場所ってこのお店なんだけど…サークルの人はどの席だろう?」
(メールを送ったらすぐに『会って話がしたい』って返事が来たけど、こんなに話が早く進むとは…)

メリ子「あの…もしかして…」
ケント「この前メールくれた…えっとメリ子さん」
メリ子「は、はい」
ケント「初めまして、NPOサークル『トリーブス』の代表をやっているケントです」
メリ子「初めましてメリ子です」
ケント「あ、どうぞ座ってください」
メリ子「は、はい!」
ケント「なんだかバイトの面接してるみたいだ、緊張しなくていいよ」
メリ子「はい」
(ケントさんって優しい人っぽい)
ケント「それで…えっと、うちのサークルはフリースクールの支援をしてるんだけど、
どんなことをやってるかわかるかな?」
メリ子「…カウンセリングとかですか?」
ケント「話を聞いたりはするけどカウンセリングはしないかな?
そういうの興味あった?」
メリ子「そう言う訳じゃないけど…思いつかなくて」
ケント「勉強を教えたり一緒にレクリエーションをしたり…あとはイベントしたりかな
勉強教えるのは得意?」
メリ子「塾で講師をやってます」
ケント「それはよかった。そう言えばなんでうちのサークルに入ろうと思ったのかな?」
メリ子「私今休学していて…何かしたかったから…そう言う動機じゃ駄目ですか?」
ケント「ううん、歓迎する」
メリ子「……どうも」
ケント「質問はある?」
メリ子「あ、あの……サークルに私と同じ学校の人はいますか?」
ケント「いない…というかサークルのメンバーは俺だけなんだ」
メリ子「え?でもパンフレットには……」
ケント「うん、サークルとして学校が認可を出してくれるのが5人なんだけど、
バイト先や学校の友達の名前だけ借りてるんだ、同じ学校の人がいた方がよかった?」
メリ子「いえ、同じ学校の人がいたらちょっと気まずくて」
ケント「あぁよかった、折角サークルに興味を持ってくれた人が来てくれたから、
これで離れられたらどうしようかと思ったよ」
メリ子「いえ、そんな……そう言えば活動はいつあるんですか?」
ケント「だいたい週末か平日の夕方なんだけど…そうだ、今から
フリースクールの勉強会があるんだけど見学に来る?」
メリ子(どうしよう…今日はレストランのバイト休みだから行ってみようかな)
「はい、お願いします」
ケント「うん、何か頼まなくていい?」
メリ子「いえ、私は別に何も」
ケント「よし、じゃあ行こうか」
メリ子(わ、背が高い…180センチ以上あるのかな)
66作者 ◆YSe26qLWTE :2010/02/24(水) 03:23:30 0
>>61
就活は何をやっていいのか判らん
学校側から卒業見込みが出るまで動くなって言われてたから

説明会やらなんやらに行きながら、色々考えようと思う
67('A`):2010/02/24(水) 08:08:04 0
ケント・・・嵐の予感がするぜ!
68('A`):2010/02/24(水) 12:05:52 0
昨日の2時から朝の6時にかけて、まとめを読み漁った。
おもしろいよー。この話。
作者は十分、才能あるよ。
69作者 ◆YSe26qLWTE :2010/02/25(木) 02:13:56 0
そう言ってくれると嬉しいよ。結構な分量があるから大変じゃなかった?
キャラの心情変化が唐突な部分もあるし、言い回しもおかしいし、読みにくい
部分もあったと思うけど面白いって言ってくれると本当にうれしいよ。
70作者 ◆YSe26qLWTE :2010/02/25(木) 20:54:31 0
生徒「あ、ケントさんこんばんわ」
ケント「よう、元気してたか?」
生徒「ん?全然」
メリ子「……」
生徒「…この人ケントさんの彼女?」
ケント「バカ、俺のサークルに見学に来たんだよ」
メリ子「こんばんわ」
生徒「……」
メリ子(いきなり無視?私嫌われた?)
ケント「ほら挨拶する」
生徒「…こんばんわ」



メリ子(もしかして私向てないのかな)
ケント「ここの子達は人と接するのが苦手な子が多いんだ、だから
さっきみたいに返事できなかったりする子も多いけどあまり気にしないで」
メリ子「は、はい!」(今私の心が読まれてた?)
ケント「ハハ、俺もこのサークル始めたばかりの頃は皆から無視されたり
して結構凹んでたから、でも本当に皆いい子ばかりだよ」
メリ子「塾の生徒と勝手が違いますね」
ケント「苦労してるからね、そうだプリント配って貰っていい」
メリ子「はい」
(すごい…このプリント、手作りだ)


メリ子「あの…この子達って学年はどのくらいなんですか?」
ケント「中3」
メリ子「え?でも問題が中一の時の……」
ケント「中学に一度も行ってない生徒だっているからね、勉強が遅れてるんだ。だから少しでも遅れを取り戻せるように
このサークルで勉強会をやってる……ここにいる子は皆高校に行きたがってるからね」
71作者 ◆YSe26qLWTE :2010/02/27(土) 03:01:23 0
ケント「はい終了〜、回収するぞ〜」


ケント「メリ子さん採点が終わったら今度は皆に勉強を教えるんだけど、
手伝ってくれないかな?」
メリ子「わ、私でいいんですか?」
ケント「塾でやってるみたいな感じでいいからさ、お願い」
メリ子「……わかりました」
ケント「じゃああっちの班を任せるから何かあれば俺の所に来て」

メリ子「さっき説明があったけどもう一度自己紹介するね、今日
このサークルに見学にきたメリ子です、よろしくね」
生徒「……」
メリ子(返事がない、…大丈夫、人見知りしてるだけだってケントさんが
言ってたから気にしない、気にしない)
「じゃ、じゃあ勉強はじめよっか、どこかわからない所はある」
生徒「……」
メリ子(う〜ん、どうしよう……ケントさんはどんな感じだろう)

ケント「また同じ所をミスしてる、前にも言っただろ」

メリ子(向こうは盛り上がってるなぁ)
生徒「……」

72作者 ◆YSe26qLWTE :2010/02/27(土) 03:09:27 0
ケント「お疲れさま、今日の勉強会の感想はうだった?うちの活動はいつも
こんな感じなんだけど」
メリ子「まだちょっと…塾とは勝手が違ういますね」
ケント「だろうなぁ、でも筋はいいからまたここに来て勉強を教えてほしいな
サークルには入らなくてもいいからさ」
メリ子「次はいつ勉強会をやるんですか?」
ケント「今はまだわからないけど今日か明日にでもわかると思うよ、その時は
連絡する」
メリ子「その時は教えてください」


メリ子(とは言ったものの……どうしようかなぁ、今日の調子だと私に向いてない感じ……
でもケントさんは筋がいいって言ってくれたしなぁ……ケントさん優しそうだけどなんか不思議
な人だった。あ、ケントさんからメールだ)

件名:次回の勉強会
今日は来てくれてありがとう。
次の勉強会は今週の金曜日に決まりました。
時間と場所は今日と同じです。
次回も参加してくれるなら返事を下さい。
じゃあお休み(^^)/


メリ子(金曜日は…えっと手帳、手帳…レストランのバイトは休みだから
今日と同じ時間なら参加出来るけど…どうしよう)


メリ子(一回参加しただけで結論を出すのももったいない……よし!あと二回参加して自分に合わないと思ったら、ケントさん
には悪いけど辞めさせて貰おう…それにケントさんとまた会ってみたい)
73作者 ◆YSe26qLWTE :2010/02/27(土) 03:45:28 0
美少女(メリ子さん頑張ってるみたいだ、凄く輝いてた。……あれが本当のメリ子
さんなのかな)
店長「美少女ちゃん、手動いてないよ」
美少女「ご、ごめんなさい!」
(ヤバい…仕事に集中しないと)


店長「お疲れ様、今日はいつもより張り切ってたね。明日もこの調子で頑張って」
美少女「店長…あの…」
店長「ん?」
美少女「この前写真を撮ったんですけどうまく撮れなくて…写真教えてくれませんか?」
店長「どれ?見せて」
美少女「はい…あの、これどう思いますか?」
(メリ子さんの友達として恥ずかしくないように俺も頑張らないと)
74('A`):2010/02/28(日) 19:11:02 0
イラストと口調のせいかメリ子がグレンラガンのニアにみえる
75('A`):2010/03/03(水) 22:56:09 0
ほしゅ
76('A`):2010/03/04(木) 02:26:50 0
美少女(さ、ご飯食べよう)
大学生「ねえ君」
美少女「?」
大学生「食堂でいつも一人だよね、よかったら俺たちと飯食わない」
美少女「あ…あの…ごめん…なさい」

大学生2「あーあ、行っちゃった」
大学生3「お前何やってたんだよ」
大学生「いつも一人でいるから優しくすりゃいけると思ったんだけどなぁ」
大学生3「世の中はそんなに甘くねーよ」


美少女(最近学校でよく声をかけられる、もう面倒なことに巻き込まれたくないから
付いていったりしないけどさ…)

彼女「今日はサークル行くの?」
リア充「んー、まだ決めてない」

美少女(ヤバい、リア充君たちだ、隠れないと…あぁ、なんでこんな面倒臭いことに……
まぁいいや、ここなら誰もこないだろうし、昼御飯はここで食べよう)


美少女「モソモソ…」
(チョコチップスティック美味しい……メリ子さんは今何やってんだろう、
あーあ早くこの学校卒業したいなぁ)
77('A`):2010/03/04(木) 06:02:48 0
いい加減美少女とメリ子の百合か喪友とのからみ書けよ

この際作者じゃなくていいからさぁ

メリ子と美少女がチュッチュするとこ読みたいよぉ
78('A`):2010/03/04(木) 08:10:50 O
喪友とのからみだろ!
79('A`):2010/03/04(木) 08:22:20 O
チョコチップスティックうまいよな
80('A`):2010/03/05(金) 13:28:41 0
美少女「喪ー友くーんあーそーぼー」
喪友「何しにきたんだよ」
美少女「遊ぼー」
喪友「忙しいからあんま構ってやれねーぞ」美少女(何かノリ悪い)

喪友「……」
美少女「ねえ」
喪友「ん?」
美少女「さっきからずっと黙ってるのはこの前のことを気にしてるから?」
喪友「違う」
美少女「あれは盛りのついた犬に襲われた程度にしか思ってないから大丈夫だよ」
喪友「だから違うって言ってんだろ、だいたい誘ってきたのはお前だ。
……エントリーシート書いてんだよ」
美少女「あぁ噂の」
喪友「って言っても企業に出すやつじゃなくて学校に見せて手直しする奴なんだけど」
美少女「ちょっと見せて」
喪「おい!」
美少女「……お前バイト先でリーダーシップ発揮してたのか?」
喪「あぁ、俺がいないと仕事が回らなかった」
美少女「このサークルで皆をまとめ役だった経験って書いてるけど、
帰宅部が誰をまとめてたんだよ」
喪「俺三年間サークル活動してたよ」
美少女「なんの?」
喪「テニス」
美少女「こいつ嘘で嘘を塗り固めてやがる。どうせ嘘を吐くならもっとリアルなのにしろよ。
……英文タイプサークル会計とか」
喪「あ、それ貰い」
美少女「そこは貰うな、お前は何か本当のことで書けることは無いのか」
喪「……」
美少女「お前の大学生活は空っぽだなぁ」
喪「言ってろ、お前もいずれこうなるんだ」
美少女「俺はお前の所に永久就職するから大丈夫」
喪「ふざけんな、誰が専業主婦なんか養うか、第一俺は就職出来るかわからんぞ。
社会が求める能力や経験を何一つ満たしてない」
美少女「そんなことないって、身の丈にあった職場を探せば大丈夫だよ」
喪友「俺の身の丈なんてどこにあるんだよ!派遣か?コンビニバイトか?
職安の待ち合い室か?」
美少女「そこまで自分を卑下するな」
喪「……人並みになりたい」
美少女「……俺も人並みになりたい、もう少し平坦な人生を送りたかった」
喪(こいつの場合はそうだろうな)
美少女「…はぁ」
喪「ハァ」
81('A`):2010/03/05(金) 15:45:51 0
喪友っていうか俺だ

82作者 ◆YSe26qLWTE :2010/03/05(金) 16:27:16 0
風呂敷広げ過ぎて終わる気がしない、もうなんかSSの形を借りた愚痴吐き出し
スレになってる。

っていうか喪板に喪男ってまだいるのか?はなから現実の女や人間に興味がない
奴しかいないんじゃないのか?


>>79
チョコチップスティックおいしいよな
83('A`):2010/03/05(金) 21:47:53 O
ここにいるぞ

モテナイ男が/
84('A`):2010/03/05(金) 22:14:29 O
美少女なら入れ替わったときイケメンになるよう努力するだろ。。
85('A`):2010/03/06(土) 00:34:30 0
だよな
外見に気を使わない美少女なんているわけがない
86作者 ◆YSe26qLWTE :2010/03/06(土) 02:14:05 0
>>83
よかった、もうこの板には俺以外喪男っていないのかと思ってしまった。

新しい話を書いて投稿するたびに、ここは違うあれは違うって後悔してしまう。

自分じゃ面白い話を書いてる自信はないけど、続き書かないと落ち着かない。

だけど投稿する以上は少しでも読者の人に楽しんでほしいから、色々考えてるけど
自分の考えが最近の喪板の住人とずれてるような気がして仕方がない。

なんか喪男って二次オタで現実女が嫌いで、無気力で努力なんかしちゃいけない、
無気力な人間の屑じゃないといけないって感じでさ。

努力しても結果が出ないし、人と上手く関われないし、女や恋愛に興味があっても
向こうから嫌われる人が喪男だと思ってた。
うまく言えないけど、自主的にダメ人間やってるかイヤイヤダメ人間やってるかみたいな。

変なこと書いてごめん


87('A`):2010/03/06(土) 21:57:14 O
>>86
なにこの人こわい…
88('A`):2010/03/07(日) 12:10:24 0
>86
みんな、理想と現実の狭間で常にゆれているのが本音なんじゃないのかな?
虹がイイと言いながらも、3時の子に欲情してみたり、時には恋してみて傷ついて
落ち込んでまた虹に戻ったり、とか。
俺はそんな感じだ。
虹があればそれでいいとか強がってみたりもするが、やはり心のどこかで
リアルな恋愛を渇望しているんだよなあ。

そして、そのたびに自己嫌悪に陥ったりして。
そんなときに慰めとしてあるのが喪板だと思っている。
周りのことは気にせず、あんたのペースでやればいいさ。
おれは楽しみにしてるよ。
89('A`):2010/03/10(水) 21:31:14 0
あげ
美少女とメリ子を両脇にしたがえて花見したいぜ
90('A`):2010/03/13(土) 14:59:36 0
>>86
俺もそれと同じようなこと考えてるよ
91作者 ◆YSe26qLWTE :2010/03/13(土) 22:20:29 0
>>88、90
規制解除された。なんか最近しょっちゅう規制される…

とりあえず同じこと考えてる人がいて安心した。
もてない男は皆二次元があれば一人でも平気な人だけになってしまったのかと不安だったよ

人から気持ち悪がられるのが嫌だから、色々やってみたんだけど何一つ効果が出なくて、
今はただがっついてるモテない男になってる。
それが自分でも気持ち悪くてさ。

人から気持ち悪いって言われることが減ったけど、コミュ力、ネガ思考、低スペックのお陰で
またすぐに居場所が無くなる。

ある年齢まで恋愛経験がないと人間は歪むってなんかで読んだけど、あれは自分にとっては事実だわ

昔喪板で解脱って言葉がはやったけど、俺も解脱したいよ
92作者 ◆YSe26qLWTE :2010/03/15(月) 21:23:06 0
喪友「お前は大学卒業したらどうするんだ?」
美少女「わからない、この体のことだって何て言えばいいのか……」
喪友「お前には特別な枠がありそうなんだけどな」
美少女「それって障害者枠のこと?」
喪友「あ……えと……すまん」
美少女「いいよ、本当のことだから。最近自分が人とは違うって自覚させられることが
多かったけど、障害者だから仕方ないよね」
喪友「本当にすまんかった」
美少女「気にしてないって、男なのに女として生きていかなきゃならないなんて究極の
性同一性障害じゃん。国から補助を受けてるのも事実だし」

喪友(なんだろう、空気が重い)

喪友「……」
美少女「……」
喪友「おい電話なってるぞ」
(よかった、沈黙から解放される)
美少女「母さんかな…あ、メリ子さんだ」
喪友「よかったな、話せるじゃないか」
美少女「うるさい!……もしもーし」

メリ子「美少女さん、ちょっと聞きたいことがあって…私サークルに入ったんですよ。
まだ仮入部みたいな感じで見学しかしてないんですけど」
美少女「おお!すごい!……でも今休学してるんじゃないの?」
メリ子「休学中でも入れるサークルがあって、休学中に何かした方が
いいと思ったから、見学させて貰ってるんです」
美少女「今隣に在学中に何もしなくて後悔してる奴いるから、その判断は正しいと思う」
喪(在学中に何もしてないだと!?バイトもやったし一人でフル単とったわ!
ただ履歴書に書くことがないだけだ)
メリ子「隣?……今どこにいるんですか?」
美少女「喪友の家」
メリ子「あぁやっぱり…あ、そうだ今私がいるサークルって不登校の
中学生に勉強を教えたりしてサークルなんです」
美少女「偉いなぁ」
メリ子「いえいえ…それで今度またその勉強会があるんですけど、
私そこの子達とうまく接することが出来なくて……私どうしたらいいでしょうか?」
美少女「どうしたらって…」
メリ子「美少女さんが昔不登校だったって聞いたから、その子達の
気持ちがわかるんじゃないかと思って……どうして貰ったら嬉しいとか」
美少女「う〜ん」
メリ子「じゃ、じゃあ美少女さんってどんな勉強してたんですか?
高校行けたってことは最低限勉強は出来てたんですよね?」
美少女「そこは喪友におんぶにだっこだったから……。あ、喪友に
聞けばいいよ、待って変わる」
喪「何だ?」
メリ子「あの…もしもし喪友さんですか?突然で申し訳ないですけど、
私今不登校支援のサークルに参加してて…それで美少女さんに勉強どうやって教えてたか
知りたいんですが、教えて貰えませんか」
喪「ああ…どうやってたっけ。とりあえずまずは同じ話題で興味を惹かせて……」

93('A`):2010/03/21(日) 15:57:33 0
美少女「……」
喪友「どうした?」
美少女「メリ子さんサークル始めたんだって」
喪友「そう言ってたな」
美少女「バイトして自活してサークル活動して……なんか俺たち
あの人にだんだん追い抜かれていくなぁって」
メリ子「と言うかそもそもあの人とお前が並んでた時期なんて無いと思うぞ」
美少女「そう?」
喪友「性格から能力まで俺たちとは違うだろ。多分メリ子さんが
精子だった頃から赤ん坊のお前より価値があったんじゃないか」
美少女「父ちゃんやり手の社長さんらしいからいい遺伝子持ってそう」
喪友「いい大学も出てるだろうから、そういう業者が高額で買ってくれそうだろ?」
美少女「で、でも外見は俺の方が美人じゃね?見てよこの肌」
喪「…見た目で勝っても、それ病気の副作用みたいな
もんだろ?インチキだ」
美少女(人がズルしたみたいに言うな!)
喪「正直俺はお前とメリ子さんの関係が何故まだ続いてるのか不思議でならない」
美少女「だから落ち込んでるんじゃん、せめて友達でいたいけど
自分のダメさ加減で見捨てられたら悲しいじゃん」
喪友「じゃあ頑張れ」
美少女「……うん」
94('A`):2010/03/21(日) 20:39:02 0
>美少女「で、でも外見は俺の方が美人じゃね?見てよこの肌」

俺も言ってみてえええ
95('A`):2010/03/21(日) 20:49:40 0
メリ子「と言うかそもそもあの人とお前が並んでた時期なんて無いと思うぞ」
96('A`):2010/03/21(日) 20:51:57 0
メリ子乱入w
まあ喪友の間違いだろ
97作者 ◆YSe26qLWTE :2010/03/22(月) 22:54:51 0
喪母「ただいまー」
喪友「やべぇ、母ちゃん帰ってきた!」
美少女「お、俺どうしよう?」
喪友「とりあえず帰れ、お前が男だってこと知らないから、女を連れこんだと思われる」
美少女「……お前ん家の母ちゃんそういうの五月蝿そうだもんなぁ。息子は
こんなんなんだからもっと奔放にさせても構わないのに」
喪友「とにかく帰れ、下まで送るから」
美少女「そしたら俺がおばさんと鉢合わせするじゃん。気まずいよ……」
喪友「俺が叱られないようになんとか乗り切るんだ、お前なら出来る!」
美少女(いまどき女を連れ込んだくらいで怒る親って……) 

喪母「…誰か来てるの?お友達?」
喪友「あ、うん」
美少女「こんばんわ、お邪魔してます」
喪母「も、もー君のお友達?」
喪友「えーと、こいつは……」
美少女「ご挨拶が遅れて申し訳ありません。私喪友さんと同じゼミに所属して
いるメリ子と申します」
喪友(ええ!?偽名?しかもキャラ違うくね?)
喪母「あ、あらそう。家の息子がお世話になっております」
美少女「いえ、とんでも御座いません。私の方が喪友くんにお世話になってばかりです」
喪母「あ、あらそう、何かお茶でもいかがですか」
美少女「いえ、どうかお構い無く」
喪友「こ、こいつはもう帰るから」
喪母「ごめんなさいね、何もお構い出来なくて」
美少女「いえ、こちらこそ夜分遅くまでお邪魔して申し訳ありません。 それで
は失礼いたします」
喪友「駅まで送ってくるわ」
美少女「ありがとう、喪友くん。明日の発表頑張ろうね」
喪友(発表……?)
美少女「それではお邪魔しました」
喪友(お辞儀まで……)

98作者 ◆YSe26qLWTE :2010/03/23(火) 04:26:49 0
喪友「お前スゲーな!!何さっきの」
美少女「育ちのいいお嬢さま」
喪友「お前何であんなこと出来るんだよ!普段のキャラと全然違うじゃん!」
美少女「もう全部勢い!あ〜緊張した、ホラこの辺白髪になってない?」
喪友「うん、後ろの方がメッシュみたいになってる」
美少女「マジで?やべぇどんだけ脳の容量使ったんだろ」
喪友「いやぁ、今日はいいものを見せて貰った。ちなみに今度から家の母
親の前ではさっき見たいに振舞えよ」
美少女「なんでよ?」
喪友「突然キャラが変わったら変に思われるだろ」
美少女「しまった!!……どうしよう?」
喪友「自業自得だ」
美少女「……髪の毛真っ白になっちゃう」
喪友「とにかくお前のお陰で俺は怒られずに済んだよ。あれだけやれば
お前のこと気に入ってくれるだろう」
美少女「おばさんに俺の事話したら信じてくれるかな」
喪友「う〜ん、もう少し様子を見たほうがいいんじゃないか?」
美少女「そうだね、それまでメリ子さんの名前を借りておこう……お嬢様っぽく
振舞えるように練習しておかないと」
喪友(こいつ楽しそうだな)
99作者 ◆YSe26qLWTE :2010/03/23(火) 04:40:26 0
喪友「ただいまー」
喪母「さっきのお友達は帰った?」
喪友「うん」
(よし、機嫌よさそうだ)
喪母「さっきの子、最近の子にしては礼儀正しい子ね。体が少し細すぎるけど、
あと顔色も少し悪い」
喪友「はぁ」
喪母「それに沢山遊んでそう、喪君はまだわからないかも知れないけど
ああいう女が一番信用出来ないんだから気をつけなさい」
喪友「……」
喪母「とにかく今度から女性を家にあげる時は私に言いなさいね」
喪友(このババァ、早く死んでくれねえかな)
喪母「返事は?」
喪友「はい」

喪母「別に私は女の子を家につれてきたことに文句を言うつもりはないけど、もう少し
連れてくる相手を選んでほしいの……あなたは女を見る目が育ってないから変な女に……」
喪友(昔から俺が女と関わるのを嫌がってたけど、家に女を連れてきたらこんな事になるのか。
つうかこのババァ、ブスのくせに女への要求が高すぎんだよ、美少女でダメならあとは
二次元女つれてこないと納得しないんじゃないか?俺がモテないのは6割くらいこいつ
の責任だ)


喪友(ああ、もうこんな時間だ……エントリーシート、全然書きおわってないや)
100作者 ◆YSe26qLWTE :2010/03/23(火) 12:01:39 0
メリ子「あの、相談したいことがあるんですがお時間よろしいでしょうか?」
講師「何?生徒さんのこと?」
メリ子「いえ、プライベートなことで恐縮なんですが…実は今あまり
学力の高くない生徒さんに勉強を教えていて、最低限高校受験に必要な
ポイントが知りたいんです。よかったら教えていただけないでしょうか?」
講師(仕事と関係ないことはあまりやりたくないんだけど……この子は
可愛いから力になってやるか)
「学力は具体的にどのくらい?」
メリ子「中二のはじめぐらいだと思います」
講師「僕に聞いてるってことは数学でいいんだよね?数学だったら……」


講師「わかった?」
メリ子「はい!ありがとうございます」
講師「プライベートもいいけど仕事をおろそかにしちゃだめだよ」
メリ子「はい」
101作者 ◆YSe26qLWTE :2010/03/23(火) 12:36:27 0
ケント「よかった、今日も来てくれた」
メリ子「あの……これ作ってきたんですけど、よかったら生徒さんにあげてください」
ケント「ちょっと何これ!?メリ子さんが作ってきたとか!?」
メリ子「はい、高校入試の数学の問題、必要な最低ラインをまとめてきました」
ケント「ここに書いてあるのは?」
メリ子「間違え易いポイントとか考え方、覚え方のポイントです。塾で生徒さん
が躓きやすい所を聞いたんでそれを参考に作りました」
ケント「スゲェ!ありがとう!……助かる、スゲェ助かる!これでうちの生徒達も
勉強が自信がつくと思う。……本当にありがとう、大変だったろ?」
メリ子「いえ、塾で余ったプリントを継ぎはぎしてちょこちょこ書いただけですから、
全然大したことなかったですよ」
(本当は結構きつかったけど……、でもケントさんが喜んでくれてるからよかった)
102作者 ◆YSe26qLWTE :2010/03/23(火) 12:48:42 0
ケント「今日はお前らにお姉ちゃんからプレゼントがあるぞ」
メリ子(あ、皆なんか嬉しそう。きっとお菓子かなんかだと思ってるんだ)
ケント「ジャン!メリ子さん謹製の高校入試用数学プリントだ」
生徒「……」
メリ子(うわ……皆ガッカリしてる、作るの大変だったのに)
ケント「お前ら露骨にガッカリすんなー、ちゃんと家に帰って見とけよー。
この教室数学出来ない奴がほとんどだろー」

メリ子「えっと……どこかわからない所はある?一緒に問題解こう」
生徒「……」
メリ子(なかなか強敵みたい、でも焦らないでじっくりやっていこう)
生徒「プリント……お姉さんが作ったんですか?」
メリ子「うん、そうだよ」
生徒「すごい」
メリ子「えー、全然凄くないよ。バイトしてる塾のプリントに手を加えただけだもん」
生徒「……ありがとう」
メリ子「え、あ……うん!じゃあ今日はこのプリント一緒にやろうか!」
103('A`):2010/03/24(水) 01:26:32 0
>美少女「遊ぼー」

これ可愛い

ふと思ったけどこのスレって喪板内でも結構息が長いスレだよな
104('A`):2010/03/24(水) 22:55:04 0
>喪友(このババァ、早く死んでくれねえかな)

おいwww
105('A`):2010/03/25(木) 21:10:38 0
喪友母のキャラすげえな
106('A`):2010/03/26(金) 02:21:41 0
もう駄目だ、就活したくない
どうしたらいいのか判らん、人生舐めてた
107('A`):2010/03/26(金) 21:43:21 0
その前に卒業出来るのかよ・・・
108作者:2010/03/27(土) 19:18:08 0
多分できるんじゃないかなぁ・・・
109('A`):2010/03/29(月) 00:04:05 0
土日かけてやっと追いついた
転職の履歴書書くのまったく出来なかったが何気に満足してるw
この話面白い、続き読みたい。

110('A`):2010/03/29(月) 23:30:10 0
とりあえず卒業しとけば大丈夫
高卒より大丈夫
111作者:2010/03/29(月) 23:39:12 0
…卒業した時は一浪、二留(三留?)の25、6歳ですよ
この歳で職歴なしなんて恐ろしい

なんかもっとまともに生きてくればよかった。
112作者:2010/03/30(火) 04:06:23 0
ケント「お疲れさま、今日はプリントありがとう」
メリ子「お礼なんていいですよ、好きでやったことだから」
ケント「でもあれだけのものを作るのって大変だったろ?」
メリ子「それでも生徒さんが喜んでくれたら、疲れも吹き飛びました」
ケント「ねえメリ子さん」
メリ子「何ですか?」
ケント「あ……いや、何でもない」
メリ子「えー?気になりますよ」
ケント(改めてこのサークルにスカウトしようと思ったけど、やっぱり止めておこう。
ここは彼女が自分の意思で活動したいって言うまで重圧をかけないようにしないと)
メリ子「何を言おうとしてたんですか?」
ケント「あー……、メリ子さんって今休学中だよね?学校行かない時は何してるの」
メリ子「バイトです」
ケント「そっか大変だね」
メリ子「そうしないと生活出来ませんから」
ケント「生活費自分で出してるんだ、凄い」
メリ子「凄くないですよ、自分の我が侭で一人暮らししてるから
親に頼れないだけです」
ケント(まだ高校を出たばかりなのに苦労してるんだ……。
催促して変な重圧をかけなくてよかった)
「それでも凄いよ、俺なんて親から仕送り貰って生活してるんだから。
じゃあ、サークルに時間はあまり取れないよね」
メリ子「ごめんなさい」
ケント「いいよ、気にしないで。もしメリ子さんがこの活動が楽しくて、
また来たいならいつでも時間があるときに来てよ。サークルに入る
のが難しいなら入会はせずに気が向いた時に来てくれるだけで構わないから」
メリ子「……」
ケント「難しく考えなくていいよ、ただサークルに入らなくても
活動は出来るって言ってるだけだから。……折角出来たつながりがさ、
生活の都合で消えるなるなんて悲しいじゃん」
メリ子「……」
(この人が私に優しくしてくれるのは下心があるからなんじゃ……)
ケント「ごめん、プレッシャーかけちゃった?」
メリ子「ち、違います!そんなんじゃないです」
(違う、この人はそんな人じゃない!ただ私のことを思って、気を使ってくれてるんだ)
ケント「……腹減らない?」
メリ子「え?」
ケント「あそこの屋台寄っていかない?」
メリ子「あ、でも……」
(今月はまだ給料を貰えないからあまりお金を使いたくない)
ケント「俺が奢るからさ、一緒食べようよ」
メリ子「そんな!奢って貰うなんて……悪いです」
ケント「年上が奢るって言ってるんだから、大人しく従う。後輩は
ありがとうございますって言えばいい」
メリ子「……でも」
ケント「じゃあ今日のプリントのお礼がしたい、それでもダメ?」
メリ子「……」

メリ子「えと……ありがとう……ございます」
ケント「よく出来ました」
113作者:2010/03/30(火) 04:31:01 0
ケント「ラーメンじゃなくて中華そばって珍しいな」
メリ子「私初めてです」
ケント「中華そば食べるの?」
メリ子「中華そばもなんですけど、屋台で食事をすることが初めて」
ケント「……もしかしてお嬢様?」
メリ子「ぜ、全然!もう普通です!普通!」
ケント「ハハハ、そんな必死に否定しなくてもいいじゃない」
メリ子(家のことを正直に言ったら、こうやって普通に扱って貰えないかもしれない。
しばらく黙っておこう)

ケント「今度、オリエンテーションで皆でバスケするんだけど来る?」
メリ子「バイトがなかったら行きます、絶対に」
ケント「……うん、来てくれたら凄く嬉しい」
114作者:2010/03/30(火) 13:58:11 0
設定
いつか本編で書こうと思ってたけどいつになるか判らないので

女に戻ったメリ子は、人間不信。自分に優しい人間は皆下心を持って接して
くるように見えてる、親と仲悪いのもそれが原因。
バイト先にはスイーツ女子が何人かいるけど、メリ子は距離を置いてる。
喪時代の迫害でスイーツに恐怖心をもってる、喪女は昔の自分みたいで平気。
でも正直あまり好きじゃない。店の男たちはメリ子の容姿も性格も認められてるが
メリ子自信があまり信用してない。

自分が現在非リア充なのは自覚していて、危機感をもったのでサークルに入る。
ケントはなんか下心なさそうな感じなので安心してる(さわやかイケメン補正)

美少女は喪時代に優しくされたので、懐いてる。喪友のことはあまり好きじゃない。

あと美少女が女に嫌われる理由は、身にまとう喪男オーラと、女として振舞ってる
美少女が男の中の女像なので女からはブリっ子に見えるから、それとノリの悪さ。
それに加えてリア女は美少女が来るまで(周囲では)自分が一番イケてると思ってた
けど、その座を美少女に奪われたからムカついてる。
リア女は意外に同性間の友情を大事にするいい人、美少女が嫌いなだけ。


115('A`):2010/03/30(火) 21:02:27 0
俺もメリ子の立場だったらケント下心あんのかとか思っちゃうなメリ子と違うのはホイホイついてっちゃうとこだけど!
116作者:2010/03/31(水) 01:53:28 0
鯛男「しっかし、お前もよくやるよなぁ。美少女さんを見るためにわざわざ代
返を買ってでるなんて」
鯛友「あの人と同じ教室で同じ授業を受けてたら、なんかのきっかけでお近づ
きに成れるかもしれないじゃん」
鯛男「それは無いだろー」
鯛友「あ、美少女さんが入って来た!……あれはヤバいな」
鯛男「美しいよなぁ」
鯛友「俺今度こくろうかな」
鯛男「無駄無駄」
鯛友「何でそんなこと言うんだよ!」
鯛男「いや、美少女さんってよく男に声をかけられてるの見るんだけど、全然
相手にしないのよ。一時期リア充と仲良かったみたいだけど、結局リア充は付
き合えなかったし」
鯛友「あいつでも無理だったのか……」
鯛男「なんか不思議な人なんだよな。人を寄せ付けないって言うか……
まぁお前とじゃ釣り合わないよ」
鯛友「……美少女さん可愛いわぁ」
鯛男「人の話を聞けよ」
117作者:2010/03/31(水) 01:59:03 0
教授「最後に今日のプリントを後ろの列から回収して下さい。学籍番号と
名前を書き忘れないように」
鯛男「プリント回収って……俺じゃん」
鯛友「俺が代わりに行くよ」
鯛男「何で?」
鯛友「この列なら美少女さんのプリント回収できんじゃん、その時なんかの
きっかけが生まれるかもしれないだろ」
鯛男「……よくやるわ、お前はすごい」
鯛友「とにかく行ってくる」
鯛男「頑張ってこい」

鯛友「あ、あ、あの…プリント」
美少女「はい」
鯛友「……」

鯛男(あいつ立ち止まって何してんだ?)

美少女「あの……」
鯛友「す、すいません!」
(この学籍番号って……)


鯛男「あの人近くで見たら無茶苦茶綺麗だろー」
鯛友「……」
鯛男「お前何にも無かったからってそんなに落ち込むなよー、ドンマイ」
鯛友「違う、そうじゃない……あの人の学籍番号と名前、知ってる
奴と同じなんだよ」
鯛男「は?」
鯛友「俺のクラスの奴なんだけど、すぐに来なくなって……。そいつ見た感じ
気持ち悪かったし、いっつも黙ってて発表の時とかずっと黙ってて、そ
れで他の奴からネタにされてて名前覚えてるんだけど、そいつと一緒なんだ」
鯛男「名前と学籍番号が?」
鯛友「ああ、どうしてだと思う?」
鯛男「名前はとにかく学籍番号は説明つかねーよなー」
鯛友「もしかして……あの人、どっかの国の工作員なんじゃね?
中退した三流私大生の経歴を隠れ蓑にして諜報活動してんだよ」
鯛男「亡国のイージスじゃねぇか!美少女さんはダイスの工作員かよ、なんでそうなる?」
鯛友「わかった?」
鯛男「なんかの手違いだよ、手違い。名前が一緒だから学校が間違ったんだよ」
鯛友「だよなぁ、あんな可憐な子が実はスリーパーだったなんてあり得ないよなぁ」
鯛男「いい加減イージスから離れろ、な?」
118作者:2010/03/31(水) 02:12:55 0
>>109
履歴書は出来た?
俺はエントリーシート書くのが嫌で堪らない

人に評価されるような生き方してないから、何書いていいか判らん
119('A`):2010/03/31(水) 07:41:09 0
>>118
いや、仕事しつつの転職活動中だから
平日は仕事が忙しいからw
基本ブラックのサビ残天国

120('A`):2010/03/31(水) 19:33:07 0
美少女みたいな女友達が欲しい

頼めば優しく慰めてくれる(性処理込む)
オタク
内面が男だから感性が近い
なので男(喪男)が喜ぶこと心得てる
外見はハーフっぽい

喪友が羨ましい、俺の友達も美少女になってくれないだろうか
121('A`):2010/03/31(水) 22:59:38 0
性処理はしません
気持ち悪いです死んでください
122('A`):2010/04/01(木) 03:50:24 0
最初の方でいろいろやってんじゃん
123('A`):2010/04/01(木) 11:21:27 0
鯛男「とは言ったものの気になる、話しのネタになるかもしれないし直接聞いてみるか」

鯛男「ねえ」
美少女「……?」
(う……この人のちょっと雰囲気が苦手なんだよ……)
鯛男(本当に人形みたいな顔してるなぁ、目おっきいし、まつげ長いし……
ヤバい、綺麗過ぎて緊張する……顔見ないようにしよう。
うわ……体細いなぁ、足も長い…何なんだよこの人)
美少女「あの……何か用ですか?」
鯛男(あ、そうだった、学籍番号の件を聞かないと……しかし何て言えばいいんだろう?)


鯛男「亡国のイージスって知ってる?」
美少女「はい?」
(俺は何を言ってるんだ……)
鯛男「あ、いや……」
美少女「亡国のイージスってGUSOHとか出るやつ?」
鯛男「そ、そう、それ」
(あれ?意外と詳しい)
美少女「あの人の小説面白いですよね、好きなんですか?」
鯛男「まぁ、好きかな……」
(まさか亡国のイージスの話題が通じるとは)
美少女「胃ノ上奇嘉郎が漫画書いてましたよね」
鯛男「え?あ、うん……ハハハ」
(こっからどうやて話を繋げたらいいんだ?)

美少女「あ……それがどうかしたの?」
鯛男「いや何でもないんだ、ごめん」
美少女「……あ」
(何だったんだろう……もしかして何か用事があったのに、俺が
胃ノ上奇嘉郎の名前を出したからドン引きしちゃったのかな。
中村嘉広って言えばよかった)

鯛男(結局聞けなかった……、あの人とまともに話すなんて出来ないわ。
大学にはいってもこんなんじゃ駄目だよなぁ……)

124('A`):2010/04/01(木) 14:08:21 0
鯛男(あれ?美少女さんってオタクじゃね?)
125作者:2010/04/01(木) 14:10:58 0
決めた、俺公務員目指すわ
126作者 ◆YSe26qLWTE :2010/04/05(月) 13:19:45 0
ごめん、117、123は書きなおす。

ところでこのスレに住人ってまだいるの?
127作者 ◆YSe26qLWTE :2010/04/05(月) 13:53:32 0
リア女「お疲れー」
A子「代返だるいよ〜」
リア女「彼女に代返押し付けるってありえなくない?」
A子「ねー?意味わかんないよねー」
リア女「正に愛のなせる技だよね」


A子「ねえ、あそこにいる黒髪の人綺麗じゃない」
リア女「ん?美少女のこと?」
A子「あれが噂の…へー」
リア女「噂?」
A子「……B子が彼氏と別れたの知ってる?」
リア女「そうなの?」
A子「うん、なんか彼氏が他に好きな人が出来たんだって」
リア女「それが美少女だったと」
A子「その時はまだ彼氏はその人と口を聞いたこともなかったって。
ありえないでしょ?それでB子マジ凹んでてさー」
リア女「で、彼氏はどうなったの?」
A子「さぁ?もう振られてるんじゃない?」

教授「じゃあ列の後ろの人、プリントを集めて持ってきて」
A子「私じゃん!?……じゃあちょっと行っててくる」

美少女「……」
A子(うわぁ……近くで見たら凄く綺麗。まつげ長いなぁ……肌も
白くて綺麗、体だって私より一回り細いし)
美少女(なんだろうこの人……、俺のことじっと見てきて……怖い)
A子(これだったら一目ボレされても納得だな、人形みたいだもん……羨ましい)
美少女「あの……」
A子「あ、すいません!」
(ヤバ!見とれてた、プリント回収しないとあれ?この学籍番号って……)

リア女「お疲れー」
A子「美少女さんってさ……」
リア女「んー?」
A子「私の知ってる男と学籍番号と名前も同じなんだけど」
リア女「どういうこと?」
A子「私の必修クラスに前期までいた男なんだけどね、引きこもり
みたいな奴がいたの。見た目もなんだけど、全然喋んなくてクラス
全員から嫌われてたんだけど、そいつと学籍番号も名前も学科も全部同じ」
リア女「学籍番号と学科も同じってあり得なくね?」
A子「でしょ!?何でだと思う?」
リア女「そいつってまだ学校にいるの?」
A子「さぁ?授業に出てこないしキャンパスでも全然みないから
辞めちゃったんじゃない?」
リア女「美少女って後期から学校に来たんだよね、病気で休学してたとか言って」
A子「えー!!」
リア女「もしかしてさ」
A子「うんうん」
リア女「学長かなんかの愛人で中退した生徒の代わりに裏口入学したんじゃない?」
A子「それはないと思う」
リア女「やっぱり?多分同姓同名だから学校が間違えちゃったんじゃない?」
A子「そうなのかなー」
128('A`):2010/04/08(木) 01:32:04 0
A子(リア女は手違いだって言ってたけど、何か気になるんだよなー……)
「そうだ、コンタクトを取ってみよう」

美少女(次の教室に移動しないと)
A子「ねえ……美少女さんだよね?」
美少女「は、はい!?」
(何だろうこの人……)
A子「ねぇC君って知ってる?」
美少女「だ、誰ですか……?」
A子「私の友達の元カレで、美少女さんのことが好きで、別れちゃったんだけど……」
美少女「……ご、ごめんなさい!」
A子「なんで謝るの?」
美少女「あ、あの……私のせいで……別れたから」
A子「そんな事で謝らなくていいよ!美少女さんのせいじゃないじゃん!ごめんね
、変なこと言って。ただどんな人なのか気になってたから」
美少女「あ、いや……」
A子「もうコクられたりした?」
美少女「わかりません……」
A子「わかんないの?」
美少女「声とかかけてくる人が多くて」
A子「いちいち覚えてないの?何それー、ムカつくんですけど」
美少女「す、すいません!」
A子「冗談だって、ムカついたのはマジだけど。まぁ美人だから当然だよね。
美少女さん彼氏っているの?」
美少女「い、いないです」
A子「ウソ!もったいない!」
美少女「お、男の人にあまり興味なくて」
A子「そっかー」
美少女(何でこの人はこんなに話しかけてくるんだろう?……キモいとかは
まだ思われてなさそうだけど、怖い)

A子「ねぇ、美少女さんってさ……」
美少女「あの……」
A子「何?」
美少女「次の授業があって……」
A子「ごめん、じゃあ又今度ね」

A子(結局私のクラスの美少女くんのこと聞きそびれちゃった、又今度コンタクトを
とってみよう)

美少女(この大学で初めて女子とまともに会話した。……嬉しい)
129('A`):2010/04/08(木) 04:02:28 O
頑張ってくれ作者
俺は楽しみにしてるから
130('A`):2010/04/08(木) 09:30:48 O
ついにバレるんですね
楽しみです
131('A`):2010/04/11(日) 04:25:32 0
昔は美少女>メリ子だったけど、家出してからはメリ子>>>美少女になった俺がいる

ビッチじゃないモテキの桜子先輩+腹黒くない君に届けのくるみ+おっぱい=メリ子

黒沼さわこ+こなた+絶望先生のひきこもり=美少女

イメージ的にはこんな感じだけど、メリ子のスペックがかなりすごいことになってしまった

132('A`):2010/04/11(日) 04:30:21 0
メリ子可愛いよなぁ
いい子だし、頑張り屋だし、巨乳美少女だ

このままケントと幸せになってほしい
133('A`):2010/04/11(日) 10:13:15 0
これでメリ子が処女だったら・・・と思ってしまう俺は処女厨
134('A`):2010/04/12(月) 01:02:27 0
実際処女かどうかなんてまだ描写されてないんだよね
作者が非処女って言ってるだけで

なんとなく性格が処女っぽい
135作者 ◆YSe26qLWTE :2010/04/12(月) 02:10:29 0
喪友の話しとブサオ編を書いてる途中で心が折れた…。
精神的な余裕が無いからか、喪のエピソードが書けない

けどメリ子の姉を出すまでは続けたい
136('A`):2010/04/12(月) 10:26:44 O
規制で書き込めなかったけど毎日チェックしてるぜ
作者がんばれ
137('A`):2010/04/12(月) 20:40:32 0
やっと規制とけた
読んでるやつがここにもいるから続けてくれ
138作者 ◆YSe26qLWTE :2010/04/13(火) 01:07:07 0
美少女(今日もあそこのベンチで時間をつぶそう)
リア充「何してんの?そっちは茂みだから何もないよ」
美少女「リア充君!?……えっと次の授業まで時間をつぶそうかと」
リア充「なんであんな所で?何もないじゃん」
美少女「だけど、あそこだと人目につかないし誰も来ないから……」
リア充「どうして人目を避ける?」
美少女「一人でいたら声を掛けらるし、知らない人にいきなり告白とかされる」
リア充「だからってこんな寂しい場所にずっといるの!?」
美少女「だって他に居場所がないし……」
リア充「食堂で飯を食べるから、一緒に行こう。ここにいるよりずっといいだろ」
美少女「でも彼女が心配するんじゃない?」
リア充「彼女のことも、リア女のことも美少女さんは心配しなくていい」
美少女「……本当にいい?」
リア充「ああ」
美少女「ありがとう……」

リア充「美少女さんはもう少し器用に生きた方がいいと思う」
美少女「うん……そう自分でも思う」
リア充「……そういや今スラムダンクどの辺まで貸してた?」
美少女「陵南と海難大付属が試合やってるとこ」
リア充「むちゃくちゃいいとこじゃん!?」
美少女「そこから先が気になるんだけど、古本屋にも置いてないし」
リア充「ごめん、今度また貸そうか?」
美少女「いいの?」
リア充「うん、バレないように気をつける」
美少女「……浮気してるみたい、彼女は大事にしなよ」
139作者 ◆YSe26qLWTE :2010/04/15(木) 01:49:41 0
ケント「……♪」
メリ子「バスケット、好きなんですか?」
ケント「うん、わかる?」
メリ子「だって、さっきからすごく楽しそうにしてるから」
ケント「高校でバスケやってたから」
メリ子「やっぱり、背が高いからそうかなって思ってたんです」
ケント「メリ子さんも早く着替えておいで、俺は先にゲーム始めてるから」
メリ子「はい」
(今日のオリエンテーションは頑張って盛り上げないと……緊張する)


生徒「ケントさん本気だすなよー」
ケント「まだ全然だしてないっつーの……よっと」
生徒「また三点シュートかよ……」

メリ子(うわー、さっきから何回スリーポイント決めてるんだろう。生徒さんも
全然相手にないし、もしかしてかなり上手い人なんじゃ……)
ケント「ほらボール取りに行けー。ん?……メリ子さん、準備運動は終わった?」
メリ子「は、はい!」
ケント「よし、じゃあ生徒さんのグループに入って……お前ら、今からお姉ちゃんと
一緒にプレーだからなー」
メリ子「よ、よろしくね」
生徒「……」
メリ子「ちゃんと挨拶しろー!」
生徒「……おんしゃーす」
メリ子(今日は生徒さんに受け入れてもらえるかな、緊張するよー)
140作者 ◆YSe26qLWTE :2010/04/16(金) 22:20:22 0
喪女=タベミカコって書き込みがあったけど、君に届けの黒沼の役がタベミカコ
さんになりましたね。
このスレは何故か君に届け関連の書き込みが多いので、なんだか不思議な気持ちです。

ところで5月、福岡の同人イベントでイラストを出品するかもしれません。
もし、そのイベントに来る人がいましたら声でもかけてください。

141作者:2010/04/17(土) 03:56:08 0
ごめん、イラストが完成したkら調子乗ってたわ
>>140は忘れてください

携帯でSSを書く作業に戻ります
142('A`):2010/04/17(土) 05:25:02 O
作者!関東に出てこいよ!そしたら見に行くよ!
143('A`):2010/04/17(土) 17:56:55 O
このスレのせいで君に届けをかったんだ
144('A`):2010/04/18(日) 16:03:47 0
ついに同人作家デビューか
145作者 ◆YSe26qLWTE :2010/04/22(木) 13:13:52 0
メリ子「ケントさんチームに負けないように頑張ろうね」
生徒「……」
メリ子「ハハハ……よろしく」
(無視か……)

メリ子「……」
(……さっきから全然パスが回ってこない、ゲームに参加出来てないでいる)
生徒「お姉ちゃん、ボールそっちに行ったよ!」
メリ子「あ……!」
(どうしよう、ボーっっしちゃってた)
生徒「ちゃんと取ってよ」
メリ子「ご、ごめん」
ケント「ドンマイ、ドンマイ気を取り直していこう」


メリ子「はぁ」
ケント「お疲れ様、今日は苦戦してたね」
メリ子「なんか散々でした……」
ケント「最初はそんなもんだって、気にしない」
メリ子「私向いてないんでしょうか」
ケント「そんなことないって、ちゃんとコミュニケーションとろうとしてんじゃん」
メリ子「でも結局今日もうまくいきませんでした……」
ケント「あいつらが照れてるだけだよ」
メリ子「そうなんでしょうか」
ケント「メリ子さんはちょっと真面目すぎるからもう少し力を抜いた方が、
生徒達も親しみ易いんじゃないかなー」
メリ子「私真面目過ぎますか」
ケント「うん、真面目だね、それに凄く頑張ってる。でもここでは頑張らなくてもいいよ」
メリ子「……え?」
146作者 ◆YSe26qLWTE :2010/04/22(木) 21:42:44 0
ケント「メリ子さんはバイトと自活で十分頑張ってるだろ?だったらここに
来た時位は楽しんで息抜きをしていって欲しいんだ」
メリ子「頑張らなくて……いいんですか?」
ケント「いいんだよ、そういうことは俺が全部やるから」
メリ子「そんな!?そう言う訳にはいきませんよ」
ケント「ハハハやっぱり真面目だ。でも、そうやってると疲れるでしょ?この
前プリントを作ってくれたときみたいに、メリ子さんは人の為に沢山頑張って
きたんじゃない?だけど結果が出なくて今は凄く疲れてるんだと思う。だから、
ここに居るときはそんなことを気にしないで純粋に楽しんでよ。休学して気持
ち的に余裕がない状況だと思うしさ……」
メリ子「……」
ケント「ハハいつもの生徒さんを相手にしてたから説教みたいになっちゃった
な……って、メリ子さん泣いてるの!?」
メリ子「え?…あ、本当だ……何でだろ?」
ケント「ごめん、無神経なこと言ってたよね?メリ子さんのこと全然知らない
のに勝手なことばかり」
メリ子「ケントさんは悪くないです!本当、何で……あーもう、どうしたんだろう」
ケント「ごめん、悪気はなかったんだ。ただ頑張り過ぎて潰れてった生徒さん
や友達をみてきたから、その人たちとメリ子さんが被って、心配だったんだ…
…ごめんな」
147作者 ◆YSe26qLWTE :2010/04/22(木) 21:57:02 0
メリ子「……私こそごめんなさい、多分ケントさんの言うとおり疲れてたんです」
ケント「ねえ、メリ子さんの家ってどこ?……バイクで送ってくよ」
メリ子「大丈夫です、私一人で帰れます」
ケント「駄目、心配だから送っていく。そこで待ってて単車取ってくるから」



ケント「バイク乗るの初めて?」
メリ子「は、はい」
ケント「ほら、これかぶって……ちょっと待ってて、よし後ろ載って」
メリ子「失礼します」
ケント「じゃあ行くか。しっかり捕まってて」
148作者 ◆YSe26qLWTE :2010/04/22(木) 23:32:17 0
ケント「メリ子さんの家ってここ?」
メリ子「はい、今日はありがとうございました」
ケント「じゃあまた今度、勉強会の日程は決まったら連絡する」
メリ子「わかりました」
ケント「何かあったらいつでも連絡して、サークルのこと以外でも構わないから」
メリ子「はい……心配かけて申し訳ないです」
ケント「いいんだよ、先輩の務めだから。……あ、そうだ、さっきの話しの続き
なんだけど、さっき頑張らなくていいって言ったけどさ、それにはもう一つ理
由があって、あそこの生徒って人間関係で苦労した子が多いから、俺たちが本
当に楽しんでないと心を開いてくれないんだよね。無理して笑ったり明るく振
る舞ってるとすぐにそれに気付かれるんだ。そうなるとむこうが、気を使わせて
るって思うからさ。だから肩の力を抜けって言ったんだ。それが出来たらきっと
打ち解けられるよ」
メリ子「はい……やってみます」
ケント「うん、それじゃあおやすみ」
メリ子「おやすみなさい……今日はありがとうございました。あの、ああ言っ
てくれて凄く嬉しかったです……次も参加出来るようにしますね」
ケント「おう、待ってるからな」
149('A`):2010/04/22(木) 23:57:16 0
バイクで2ケツって、胸が当たっているんだろうなと想像してしまうw
150('A`):2010/04/24(土) 00:10:36 0
この生徒たちってもしかして作者?
151('A`):2010/04/24(土) 16:54:51 0
ああ・・・メリ子が遠くにいってしまう
152作者 ◆YSe26qLWTE :2010/04/25(日) 00:19:15 0
自分と人の間にものすごい差を感じる

能力も性格も人生経験も、全部人より劣ってる

普通なら24まで生きてたら、特技の一つや、幸せな思いで、人生の黄金期が
一つくらいあるはずなんだ

でも自分にはない、能力が低いし、失敗を恐れて行動しないから、周りとどんどん
差がついて、人と会話することもできなくなった
自分とそれ以外とは生きてる次元が違うんだと思う

他人を見るのがすごく辛い

今まで能力を開発してこなかった人間は、これからもこんな人生を送るしかないんだろうか?

周りから後ろ指を指されて、笑われて、何もできないで、生活も苦しくて、友達もいない
もちろん恋人もいない、そんな人生がずっと続くんだろうか?

自分の能力以外に現状を打開する方法がないから、不安しかない

こういうことは喪板じゃないと書けない、人に相談しても判る相手がいない。

本当はこんな愚痴を書く場所はここじゃないのは知ってるけど、どこに書けば
いいのかわからない。
153('A`):2010/04/25(日) 01:31:09 0
その>>152の内容を自分の素性のわかる場所で書いたら大抵の奴にはキモがられるだろうけど
何人かは賛同してくれると思うよ
世の中そんなできた奴ばっかりじゃないしな・・・
mixiでもやってみたら
154('A`):2010/04/27(火) 07:23:56 0
こういう気分はアホほどわかるよ
悪循環にしかならないとわかってても愚痴りたい時があるのもわかる
155作者 ◆YSe26qLWTE :2010/04/27(火) 20:57:53 0
>>153
MIXIもなじめなくてすぐ退会しました
こういうことは書いてはいけないらしい
>>154
でも愚痴る相手ってのが本当に居ないんだ
昔は喪板で愚痴ってたんだけど、今はこういうことを書いたら叩かれそうで怖い

このスレだと叩かれることは少ないかなって思ったんだ
なんかありがとうね
156作者 ◆YSe26qLWTE :2010/04/27(火) 21:12:39 0
メリ子(誰かと別れて寂しいと思うなんて久しぶりだなぁ……。ケントさん
って不思議な人だ、心を裸にされてる気がする。今日は泣いちゃったけど、
ケントさん引いてないかな)

メリ子「ふ、お風呂も入ったし、今日はもう寝よう、明日もバイトだ。
あ、ケントさんに入会どうするか言ってなかった。三回参加したら返事
をするつ持ちだったのに……次回参加した時に返事をしよう」
157作者 ◆YSe26qLWTE :2010/04/29(木) 23:50:09 0
158作者 ◆YSe26qLWTE :2010/04/29(木) 23:51:19 0
メリ子「遅くなってすいません!!」
ケント「お、きたきた。バイトお疲れ様ー」
メリ子「ハァ、ハァ」
ケント「かなり疲れてるっぽいね、あっちで休んでゲームを見学しててよ」
メリ子「はい」

メリ子(走ってきたから息が上がっちゃった)
女生徒「……」
メリ子「こんにちわ、今日は見学?」
女生徒「今日は男子ばっかりだから……」
メリ子「ここって女の子が少ないから寂しいよね」
女生徒「前はいたんだけど……今は普通の学校に行ってるから」

メリ子「そっかぁ……」
女生徒「私だけまだ学校に行けてない……」
メリ子「学校は嫌?」
女生徒「嫌っていうか……」
メリ子「私ね、今大学生なんだけど、休学してるんだ」
女生徒「休学?」
メリ子「学校に一年くらい行かないですむ様にしてるの」
女生徒「どうして」
メリ子「んー……学校に行くのが急に怖くなったからかな。そんな
奴が偉そうにこんな所で勉強教えるなって話だよね」
女生徒「アハハ」
メリ子「でも学校行ってる間は辛いばかりだったけど、今は学校を
休んでサークル活動をしたり、バイトとかして楽しいこともたくさん
あるんだ。だからさ学校に行かないことをそこまで思い詰めなくて
いいよ、遅れた分はすぐに取り返せるんだし」
女生徒「出来るかな」
メリ子「出来るよ、その為には勉強しないとね」
女生徒「勉強嫌い」
メリ子「今度お姉ちゃんが教えてあげる」
159作者 ◆YSe26qLWTE :2010/04/29(木) 23:53:18 0
女生徒「お姉ちゃんってさ……」
メリ子「何?」
女生徒「ケントさんと付き合ってるの?」
メリ子「えー、何言ってんの?付き合ってないよ」
女生徒「そうなんだ、皆そう思ってるよ。彼女連れて来てるって」
メリ子「違う違う、ただのサークルの後輩」
女生徒「ふうん」
メリ子「ケントさんのこと好きなの?」
女生徒「ち、違います!そんなことないです」
メリ子「えー、あやしかこつー。ケントさんかっこいいじゃん」
女生徒「私ちゃんと好きな人いるもん」
メリ子「誰?このフリースクールの人」
女生徒「うん」
メリ子「ちょっとお姉ちゃんに教えてよー、誰にも言わないから」
女生徒「耳貸して……えっとね」
メリ子「うんうん」


ケント「何?ガールズトーク」
メリ子「そうです、男の人は参加出来ません。ねー」
女生徒「ねー」
ケント「いつの間に仲良くなったんだ?……次のゲームは二人入らない?」
女生徒「え?」
メリ子「行こう!」
女生徒「う、うん」
ケント「じゃあ二人ともアップはちゃんとしておけよー」



ケント「お疲れ、今日は溶け込めてたじゃん」
メリ子「はい、何とか……あの、お話があるんですが……」
ケント「何?」
メリ子「本当は前に言おうと思ってたんですけど、入会のことにについてなんですけど……」
160作者 ◆YSe26qLWTE :2010/04/29(木) 23:55:48 0
メリ子「私、このサークルに入ります」
ケント「本当?」
メリ子「はい、でも……私、バイトしないといけないから毎回は参加
出来ないかもしれませんが、それでもいいでしょうか?」
ケント「もちろん!」
メリ子「よかったぁ」
ケント「なぁ、今から時間大丈夫?」
メリ子「え?は、はい」
ケント「今から歓迎会やろう!!」
メリ子「か、歓迎会?」
ケント「そ、今からメリ子さんの歓迎会」


ケント「ここ、俺がよく来る定食屋。今日は俺のおごり、好きなの頼んでいいよ」
メリ子「ん……と、じゃあ鳥天定食」
ケント「じゃあ俺はー……」

ケント「俺ここで後輩に飯を奢るのが夢だったんだ」
メリ子「そうなんですか」
ケント「うん、ずっと一人で運営してたから……だから、うちに来てくれてありがとう」
メリ子「い、いえ!私も好きで入ったわけだし……!!」
ケント「あ、ビールが来た。グラス出して、俺がついであげる」
メリ子「は、はい」
ケント「よし……これぐらいでいい?次はメリ子さんがついでよ」
メリ子「……はい」
ケント「あー……ストップ!よし、じゃあ乾杯しようか。カンパーイ」
メリ子「かんぱーい」

メリ子(いけない、いけない……一瞬ケントさんにドキッとしてしまった)
161maboo123:2010/04/30(金) 23:34:21 0
???(*^^)v
http://xurl.jp/zf6b
v(*'-^*)ゞ・'
162('A`):2010/05/02(日) 07:22:17 0
163('A`):2010/05/05(水) 02:28:09 0
美少女は見た目は奇麗なんだろうけど、不潔な感じがする
下着とか替えてなさそう
164('A`):2010/05/06(木) 14:49:26 0
>>163
だが、それがいい
165作者 ◆YSe26qLWTE :2010/05/06(木) 22:43:06 0
履歴書が期日までに間に合わなかったり、試験会場に遅刻して試験が受けられ
なかったり、頭がおかしすぎて死にたくなる。

もう早く死にたい、消えてなくなりたい。
166作者 ◆YSe26qLWTE :2010/05/07(金) 01:28:09 0
店長「話って何?」
メリ子「あの来月からのシフトなんですけど……減らすことって出来ますか?」
店長「出来なくはないけど……何かあるの?」
メリ子「サークル活動を始めまして……」
店長「サークルかぁ……それが理由だとちょっとなぁ」
メリ子「そうですよね、無理なことを言って申し訳ありませんでした……」
店長「あ、ちょっと待って」
メリ子「?」
店長「メリ子さんには只でさえ多く入って貰ってるから、少しなら減らせるよ」
メリ子「でも私事で皆さんに迷惑をかける訳にはいきません」
店長「普段から真面目に働いてくれてるから、多目にみよう。
その代わり他の人にはサークルでシフトを減らしたなんて言わない様に」
メリ子「ありがとうございます!!よかったぁ……」
店長(だがこの人に抜けられると困るのも事実……そうだ!)
「ねえメリ子さん、シフト減らす代わりに頼みがあるんだけど」
メリ子「頼み?なんですか?」
店長「メリ子さんの穴を埋めたいんだけど、友達とか誘ってみない?」
メリ子「友達ですか?」
店長「よく来るお客さんいるでしょ、髪が黒い子。あの人誘ってみない?」
メリ子「え?どうして?」
店長「あの人が接客してくれたらお客さんとか喜んでくれそうじゃん」
メリ子「あの人はここから家が遠いし、他のバイトもやってますよ」
店長「週1か2でもいいから頼めない?」
メリ子(店長に無理を聞いて貰った手前、断る訳にはいかないか……)
「一応声はかけてみます、でも断られるかもしれないでよ」
店長「うん、一応声かけるだけでいいから」

167('A`):2010/05/08(土) 09:04:35 0
そんなこともある
168('A`):2010/05/09(日) 04:08:57 0
美少女が接客なんかしたら・・・
169('A`):2010/05/15(土) 17:53:01 0
保守
170('A`):2010/05/17(月) 07:34:25 0
接客なら喪女が要るだろ

171('A`):2010/05/19(水) 15:30:56 0
メリ子「あ、美少女さんに電話しておこう。まだ起きてるかなー」


美少女「もしもし」
メリ子「あの美少女さん、今話せます?」
美少女「今バイトの帰り道だから大丈夫」
メリ子「私もバイトの帰りです。えっとですね私サークルに入ったんですよ」
美少女「おお!凄い!」
メリ子「えへへ〜、ありがとうございます。それでバイトを少し減らそうと思うんですよ。
今のシフトだと少し活動出来いんですよ」
美少女「生活大丈夫なの?」
メリ子「う〜ん、正直厳しいけど……サークルが楽しいですから」
美少女「それはよかった」
メリ子「それで相談なんですけど、私がシフトを減らすと、店に穴が空くんですよね。
美少女さん、私のバイト先で働いてみませんか?」
美少女「俺が!?」
メリ子「美少女さんのことを店長が気に入ってるみたいなんですよ」
美少女(う〜ん、接客……俺に出来るかな)
メリ子「別に断っても全然いいんですよ?声だけかけろって言われてるだけだから」
美少女(これ以上働きたくないけど、メリ子さんと一緒に働けるのは魅力的すぎる)
メリ子「どうしますか?」
美少女「保留してもいい?」
メリ子「わかりました、店長にそう伝えておきますね」
美少女「うん、お願い」
メリ子「美少女さん」
美少女「?」
メリ子「私、最近すこしづつだけど生活が楽しくなってるんです」
美少女「本当?ハハ、そういう話を聞くと俺も嬉しい」
メリ子「美少女さんと会わなかったら多分今の生活はなかったと思います」
美少女「え〜、そんなことないよ〜。頑張ってるのはメリ子さんじゃん」
メリ子「そんなことないです、美少女さんがいないとどうなってたか判りませんよ」
美少女「俺もそういうことを言ってもらえるとすごく嬉しい」

美少女(メリ子さんが俺に感謝してくれてる。俺でも誰かの役に立てることが
できるんだ……。人生って捨てたもんじゃないな)
172作者 ◆YSe26qLWTE :2010/05/21(金) 02:51:25 0
美少女が喪友とイチャイチャして、ブサオに優しくしてあげるようなのを書きたい
173('A`):2010/05/21(金) 10:38:53 0
理想の世界だな
174作者 ◆YSe26qLWTE :2010/05/22(土) 21:15:49 0
しばらく忙しくて書けそうにない。
それと自分の文章力のせいか、書いてても面白くない……

もしかしたらもう更新辞めるかも……

更新辞める時は、そこから先のプロットを全部投下する
まだ読みたい人がいたら、ごめん

極力続けるようにはする
175作者 ◆YSe26qLWTE :2010/05/24(月) 04:22:28 0
リア女(あーあ、バイト行くの面倒くさい)
メリ子「……」
リア女(あれってメリ子……だよね。病気か何かで男になったって
噂で聞いてたけど。全然高校の頃と髪型以外全然変わってないじゃん。
……ちょっと体つきがエロくなってる気がするけど。
あのルックスの人間がそんな何人もいる訳ないから人違いってことはありえな
いし……ってことはあの噂はやっぱりガセネタだったって訳ね。他校に名前が
知れ渡るくらい完璧だと、変な噂を流されたりもするんだ……可哀想)

メリ子「あ、美少女さーん」
リア女(え?美少女?)
美少女「お待たせー」
リア女(何?あの二人って仲いいの?……そう言えばなんかそんな噂も聞いた
ことがあるような……。男になったメリ子と美少女がよく一緒にいるとか……)

メリ子「じゃあ行きましょうか」
美少女「うん、俺でも面接採用されるかな」
メリ子「大丈夫ですよ、形だけの面接だから」
美少女「採用されたらいいな、少しでも経験を積むことが出来るし」
(それにメリ子さんと一緒に働ける)
メリ子「ねえ美少女さん、お店では私が男だったことは絶対に秘密にしてて下さいね」
美少女「うん、わかってる」


リア女(メリ子は一時期男って噂が流れてた、そのメリ子と美少女は仲がいい……、
美少女と同じ名前で学籍番号の男がいた。……どうしよう、今変な事を考えてし
まった……私の考え過ぎだよね)
176作者 ◆YSe26qLWTE :2010/05/24(月) 04:24:57 0
店長「店には週2回くらい来てもらうことになるけど大丈夫?」
美少女「は、はい」
店長「じゃあ採用ってことで」
美少女「あ、ありがとうございます」
(え?もう決まり?)
喪女「お疲れ様です」
美少女「……」
喪女(この人はメリ子さんのお友達の美人さん。何故こんな所に)
店長「この人は今日から入ってきた美少女さん」
喪女「も、喪女です。よ、よろしくお願いします」
(メリ子さんに加えてこんな人まで入ってくるなんて、ますます私の居場所
がなくなってしまうぜ)
美少女「び、美少女です。ど、どうかよろしくおねが……お、お願い……します」
喪女(この挙動不審ぶり……実は私の仲間なのかも)
店長「じゃあ制服のサイズはかろうか……今メリ子さんが着替えてるから……
喪女、お前がサイズ計ってあげて」
喪女「わ、私がですか!?」
店長「だって手が空いてる女がお前しかいないじゃん」
喪女「……わかりました」
(ビア樽の私にこんな細い人のスタイルを計らせるなんて拷問だよ……)
177作者 ◆YSe26qLWTE :2010/05/24(月) 04:33:25 0
喪女(胸は私の方が大きい胸は私の方が大きい胸は私の方が大きい
胸は私の方が大きい胸は私の方が大きい胸は私の方が大きい)
店長「どうした?死んだような顔して」
喪女「いえ……これサイズ票です」
店長「お、ありがとう」
(やっぱりスタイルいいなぁ……メリ子さんのときみたいに制服を本部から取り寄せた方がいいかな?)
美少女「……」
店長「喪女、女子更衣室に使ってない制服があったよな?ちょっと取ってきて」
(取り寄せる前に一応着せてみるか)
喪女「は、はい」

店長「サイズはどう?合わなかったらら取り寄せるけど」
美少女「ちょ、ちょっと大きいけど、大丈夫です」
店長「よし、じゃあそれが美少女さんの制服ね」
美少女「は、はい」

メリ子「お疲れ様でーす」
美少女(あ、メリ子さんだ!)
メリ子「ああ、美少女さんが制服着てる!」
美少女「メリ子さん?」
メリ子「可愛いー!可愛い可愛い!」
美少女「そ、そう?」
(メリ子さんに可愛いって言われた!嬉しい!!)
メリ子「お人形さんみたいです!!すっごく似合ってますよ」
美少女「め、メリ子さんの方がか、か、かわ、かわ……」
メリ子「なんですか?」
美少女「何でもない」(メリ子さんの方が可愛いよ、なんて言えません)
店長・喪女(あれ?メリ子さんってこんなに喋る人だった?)

メリ子「うーん、何か物たりないなー……髪の毛を後ろに束ねるだけじゃなくて
ちょっと作りましょうよ。後ろ向いてください」
美少女「う、うん」
メリ子「……はい完成、こっち向いてください」
美少女「ど、どう?」
メリ子「すごい!外国の子供みたい!!」
店長「本当外人みたいだね」
美少女「ど、どうも」
店員「……いいなぁ」
店員2「……ああ」
喪女(いつの間にか男の子が皆覗きにきてる、しかも凝視してる)
美少女「こ、これからもよろしくお願いします」
店員・店長「よろしくー」
喪女(こんなに歓迎されるなんて私と住んでる世界が全然違う)

店長「あ、美少女さんもうすぐ休憩に入るから一緒にご飯食べて帰りなよ」
美少女「そ、そんな……」
店員「店長スカウトに力いれすぎですよ、美少女さん引いてるじゃないですかー」
店長「何を言ってるんだお前たちは!!ハハハハハ」
店員「アハハハ」
美少女「……」

喪女(なんだこの異次元のノリ……もうこの店辞めようかな)
178('A`):2010/05/25(火) 00:55:59 0
かるくメンヘラ入ってそうだけど、メリ子みたいな嫁が欲しい
179('A`):2010/05/25(火) 03:37:00 0
ここまで読んできた者としてはオチまで付き合いたい気分だけどもね
まあ辞めるにしても続けるにしても気楽にやっていただきたい
作者の負担になっちゃうのは問題だ
180('A`):2010/05/26(水) 02:00:41 0
昔男だった姿を知ってるのに、メリ子に惚れてる美少女はある意味すごい
しかもちょっと前まで喪男だったくせに、とんでもない厨スペックの女に惚れてるしw

喪男だったら喪のほどをわきまえて自分からはなれるだろうに
181('A`):2010/05/26(水) 02:04:19 0
喪女かわいいよ喪女
だが実際のルックスは喪女なのだろうな
そうだブサイク女が美少女になる奇病を考えたんだが
182('A`):2010/05/27(木) 01:13:22 0
>>181
不細工女が美人になったらこれまでの反動で中身が腐っていきそうだw
喪男がイケメンになってモテ出したら絶対に女を酷い目にあわせるだろうし。

メリ子も美少女も中身がまともなのは、メリ子は生まれつき美少女だからで、
美少女は男に興味がないからなんだろうな
183('A`):2010/05/27(木) 12:00:30 0
よくわからんが・・
なぜ「美少女」なんだろ「美女」でも良いんじゃね?
184('A`):2010/05/29(土) 12:54:39 0
美少女がこの機会に成長してくれればいいけど
185さくしゃ:2010/06/01(火) 01:39:20 0
うーん更新する時間がない
186さくしゃ:2010/06/06(日) 03:43:49 0
はやくつづきかかないとなぁ
187('A`):2010/06/06(日) 21:46:10 0
エロ展開来い
188('A`):2010/06/06(日) 23:56:28 0
美少女(今日からのバイト上手くできるだろうか」
店長「美少女さん、あそこの席のお客様の注文を取ってきて」
美少女「は、はい!」

美少女「ご、ご、ご注文…ご注文……」
客「え?何?」
美少女「あ、あ、ご注文はお決まりでしょうか?」
客「えっと…これとこれと……」
美少女(うう、そんなに早く言われたらメモを取れない)

店長「肩の力を抜いて」
美少女「す、すいません!」
店長「ほら深呼吸」
美少女「すー…はー」
店長「おちついた?」
美少女「はい」
店長「じゃ注文教えて」
美少女「えっと……」

客「すいませーん」
美少女「は、はい!」
客「頼んだのと違うんだけど……」
美少女「す、すいません!少々お待ちください!」
(どうしよう、店長に相談しないと)

美少女「あ、あの……」
店長「次三番席に持って行って!喪女、セットメニュー早く!」
喪女「はい!」
美少女(うわぁ忙しそう、今声を掛けていいのかな……。どうしよう、どうしよう)
店長「美少女さん?何かあった?」
美少女「お客様の注文を間違えてて……」
店長「はぁ?……じゃあ本当のお客様のご注文教えて」
美少女「そ、それは……聞いてませんでした」
店長「じゃあお客様に聞いてきて」
美少女「わかりました!」
店長「ご注文の復唱は忘れないように」
美少女「はい」
店長「……はぁ」
喪女(あの人って意外と鈍くさいんだなぁ)
189('A`):2010/06/07(月) 22:31:23 0
>>188
俺もエロ展開書きたい。
正直今のエピソードは必要なかったような気がする……
190('A`):2010/06/08(火) 09:18:37 0
メリ子(美少女さん、ちゃんと仕事出来てるかなー)
ケント「メリ子さん、来月のイベントの打ち合わせしたいんだけど……」
メリ子「ちょっと待って下さい、すぐ行きます」


美少女「店長……料理……こぼしました」
店長「また!?もっと気をつけてよ!!」
美少女「す、すいません……!!」
店長「はぁ」
喪女(普通三回も仕事したら、こんなにミスはしないと思うんだけど……。
店長ため息ふえたなぁ)

美少女「お、お待たせしました……」
客「そんなにビクビクしないでよ。怒ったりなんかしてないからさ」
美少女「……はい、ありがとうございます」
客「店長に叱られたな?」
美少女「あ……」
客「最初は失敗するのは仕方ないんだからさ。気にしない、気にしない」
美少女「……はい」
喪女(美少女さんが失敗しても男のお客さんなら慰めて貰えるんだ。逆に話せる機会
が増えるから男のお客さんは嬉しそう。やっぱり美人って得だ)

女店員「いらっしゃいませー」
美少女「い、いらっしゃ……」

女店員「美少女さん、仕事出来ないなら声くらいきちんと出してよ」
美少女「すいません」
女店員「顔だって引きつったまんまだしさぁ……笑顔とか出来ないの?」
美少女「……頑張ります」
店長「美少女さん、休憩入って」
美少女「あ……」
女店員「食べてきたら?」
美少女「……はい、失礼します」

店員「お疲れ様。苦戦してますね」
美少女「……ごめんなさい」
店員「いいんだよ、最初は誰だって失敗するんだから」
美少女「……」
店員「まかない作ったから冷めない内に早く食べちゃってよ」
美少女「はい……いただきます」
喪女(仕事が出来なくても男の店員さんはフォローしてくれるんだ。今日だって
まかないはオムライスだし。私は真面目に仕事してもメリ子さんと食べるとき
以外はチーズトーストばっかりだったなぁ……。まかないがしょぼいのは他の店
員さんも同じなんだけど……)

美少女「ハッピーラッキーミッキー…ハッピーラッキーミッキー…」
喪女(鏡にむかって笑顔の練習してる……しかも全然笑えてない。なんか
見てはいけないものを見てしまった気がする)
191('A`):2010/06/08(火) 15:01:11 0
痛々しいもうやめてあげて
192('A`):2010/06/08(火) 16:07:22 O
美少女…


もっとやれ
193('A`):2010/06/08(火) 17:44:52 0
古傷が疼く
194('A`):2010/06/08(火) 18:07:32 0
これはいかん・・・
195作者 ◆YSe26qLWTE :2010/06/10(木) 23:31:53 0
ケント「さてと……資料の続きを作るとするか。……あれ?PCが起動しない、おかしいな」

メリ子「ごちそうさまでした……さ、洗い物しないと。あ、ケントさんから電話だ」
ケント「もしもし、メリ子さん?」
メリ子「どうしました?」
ケント「こんな時間に申し訳ないんだけど……メリ子さんの家ってパソコンってある?」
メリ子「ありますよ」
ケント「そっか……あのさ、今サークルの上層部に提出する書類を作ってた所なんだけど、
俺のPCのHDが壊れたらしい」
メリ子「はぁ」
ケント「明後日までに提出しないと、サークルの運営資金がおりなくなってしまうんだ」
メリ子「それってやばくないですか?」
ケント「かなりやばいね……それで頼みがあるんだけど、今からメリ子さんのうちのパソコンを
使わせてもらえないかな」
メリ子「え……今からですか」
ケント「そう……頼めないかな?」
メリ子「……」
(どうしよう、男の人をこんな時間に家に上げるなんて……でもケントさんなら大丈夫かな)

メリ子「家狭いですけど、それでもいいですか?」
ケント「ありがとう!」
メリ子「あとどれくらいで家にこれそうですか?」
ケント「えーと、バイクで行くから…40分くらいかな」
メリ子「じゃあ、着いたら電話してください」
(その間に部屋を片付けないと)


196('A`):2010/06/11(金) 00:01:26 O
これは…
197('A`):2010/06/11(金) 01:37:52 0
美少女は非リアなのに、メリ子はリア充ライフを満喫してる
198('A`):2010/06/12(土) 14:31:08 0
美少女はメリ子の枷にしかならん
199('A`):2010/06/13(日) 19:31:26 0
美少女かなりのダメ人間だから
男だったらガチで屑喪
200('A`):2010/06/16(水) 00:10:02 0
喪にまでカーストを作るんじゃない……
201作者 ◆YSe26qLWTE :2010/06/17(木) 21:41:47 0
ケント「こんな時間にごめん!」
メリ子「いえ、いいですよ」
(掃除が間に合って良かった)
ケント「じゃあお邪魔します」
メリ子「どうぞー」
ケント「……」
(メリ子さんってお嬢様っぽいのに意外とボロくて狭い所に住んでたんだ)
メリ子「部屋狭いでしょ?」
ケント「いや全然!」
メリ子「いいんですよ、私でも家賃支払えそうなアパートってここくらいしか無かったから」
ケント「家賃自分で払ってるの!?」
メリ子「家賃って言うか生活費は全部自分で出してるんですよ」
ケント「へー…偉いなぁ。俺なんか親から仕送り貰ってるのに」
メリ子「いやぁ、全然偉くないですよアハハ」
(家出してるから仕方ないだけなんだよなぁ)
ケント「あ、早速だけどパソコンかりてもいい?」
メリ子「はい…データのバックアップは取ってあるんですか?」
ケント「うん、ここにある」
メリ子「どれくらいで終わりそうですか?」
ケント「2時間くらいかな」
メリ子「手伝うことってありますか」
ケント「特にないかな……俺のことは気にしないで」

ケント「……」
メリ子「コーヒーどうぞ」
ケント「ありがとう……ん、おいしい」
メリ子「はかどってます?」
ケント「まぁまぁ」
メリ子「これってどこに提出するんですか?確かこのサークルってケントさんが一人で
運営してたんですよね」
ケント「んー、そうなんだけど形としては県のボランティア団体の下部組織って
ことになってるから、そこに活動内容を定期的に報告して、活動を援助してもらってるんだ」
メリ子「意外と複雑なんですね」
ケント「俺一人で活動資金を集めるのは無理があるからさ」
メリ子「そう言えば、私このサークルのことをほとんど知りません」
ケント「そうだなー、もしメリ子さんが俺のあとを引き継ぐなら色々知っとかな
きゃいけないよな。今度その話をしよっか」
メリ子「お願いします」
ケント「うん」
メリ子(また作業に没頭しちゃった。……お風呂はいろ)

202作者 ◆YSe26qLWTE :2010/06/18(金) 04:42:39 0
ケント「お風呂入ってたんだ」
メリ子「はい、もう終わりましたか?」
ケント「まだ、もうちょっとかかりそう」
メリ子「何か手伝いましょうか」
ケント「大丈夫、もうすぐ終わりそうだから」
メリ子「コーヒーいれましょっか」
ケント「あ、サンキュー」

ケント「やっと、終わったぁぁ……!!」
メリ子「お疲れ様です!」
ケント「よし、じゃあ帰るか。今日はありがとう」
メリ子「いえ、また何かあったら来てくださいね」
ケント「ははは、じゃあお休み」
メリ子「駐車場まで送ります」

ケント「うわぁ……雨ふってきた」
メリ子「結構はげしいですね、この中を変えるのって大変じゃないですか?」
ケント「気合いで乗り切るしかないね」
メリ子「……家で雨止むの待ちますか?」
ケント「いい?」
メリ子「いいですよ、こんなに雨が酷いと帰れないでしょ?」
ケント「だったら少し雨宿りさせて貰おうか。ちょっとバイクを雨が当たらない所に移してくる」


203作者 ◆YSe26qLWTE :2010/06/18(金) 05:16:29 0
ケント「雨酷くなってる」
メリ子「やみそうにないですね」
ケント「明日の朝はバイト入ってる?」
メリ子「はい」
ケント「あー……なんか悪いことしちゃったな」
メリ子「しょうがないですよ、気にしないでください。それにいつも一人だから
こうやって話す人がいるのって新鮮で楽しいです」
ケント「一人で暮らしてるとたまに寂しくなるよな、気楽なんだけど」
メリ子「家事とかも大変ですよね」
ケント「その辺は結構いい加減にやってるな、俺」
メリ子「私もです、実はケントさんが来る前は部屋が結構散らかってたんですよ。
もう少し早く来てたらヤバかったかも」
ケント「ハハじゃあ、とちゅうで道が混んでて助かったってことか」
メリ子「えー、じゃあ道が混んでなかったら大変だったじゃないですか」
ケント「そう、飛ばしてたから間一髪だった」
メリ子「ふぅあぶない、あぶない」
ケント「そうだ、今のうちに聞いておこう」
メリ子「?」
ケント「今度、三年が卒業する前に一泊のお泊まり会をしようと思うんだけど……」
メリ子「じゃあ、その日は休みにしておかないと」
ケント「来てくれるってこと?」
メリ子「もちろん、当たり前じゃないですか」
ケント「よし!じゃあスケジュール組まないとな……」
メリ子「私は何をやればいいですか?」
ケント「メリ子さんはバイトで大変だろ?いいよ、今まで一人でやってきたし……」
メリ子「ケントさん、私もこのサークルの一員ですよ。何か仕事がしたいです」
ケント「そうだな悪かった。じゃあ君には…そうだな」
メリ子「はい!」
ケント「宿泊施設の場所取りと下見をしてもらおう」
メリ子「了解です!!」
ケント「よろしい、じゃあ今度会う時までに目星をつけて資料を渡そう」
メリ子「お泊まり会でどんなことするか決めてますか?」
ケント「まだあまり……雨もやまないし今のうちに少し決めようか」
204('A`):2010/06/18(金) 15:45:45 O
これはメリ子×ケント展開あるで
205作者:2010/06/18(金) 20:16:37 0
就活が全然ダメだ……、卒業も出来ないかもしれん。
喪板の就活スレに書き込もうとしたけど、雰囲気が怖い。

モテないし、お金もないし、友達もいない
ここまで価値がない底辺も珍しい
206('A`):2010/06/18(金) 23:59:15 0
美少女とリア充、ケントとメリ子で付き合えば全てがうまくいく
喪友とブサオは喪男だし、ずっとひとりでいい
207('A`):2010/06/21(月) 15:35:50 O
モテない金ない友達ない奴ならこの板にはいくらでもいるで!
208作者:2010/06/21(月) 20:10:29 0
>>207
ありがとう、元気出たよ

あのさぁ、今話しの展開に悩んでるんだけど、どうしたらいい?
相談する相手もいないし、ここで書いたらネタばれになるし。

なんか意見くれ。
209作者:2010/06/22(火) 03:54:27 0
ケント「ふぅだいたいまとまったな」
メリ子「そうですねー、今から楽しみ」
ケント「二人で絶対成功させような」
メリ子(もう夜も遅くなっちゃったけど、時間の事は言わないでおこう。……ケントさんとまだ話してたいもん)


メリ子「ねぇ、ケントさんってどうしてこのサークルを立ち上げたんですか?」
ケント「知りたい?」
メリ子「はい、前から気になってたんです」
ケント「そうだな……どこから話そうか」
メリ子(ケントさんも時間のことを言わないのは私とまだ一緒にいてもいいって
思ってるからなのかな)
ケント「俺さ、高校時代バスケやってたじゃん」
メリ子「え!そこからですか」
ケント「うん、かなりさかのぼる。で、自慢じゃないけど、結構上手かったんだよね。
自分で言うのもあれだけど、」
メリ子「ですよね、プレイみてて判ります」
ケント「ありがと、でも高校時代はあんなもんじゃなかったぞー。……まぁ自慢は
そこまでにしておいて。それで短期のバスケ留学してたんだけど……」
メリ子「えぇ!!そんなに強い選手だったんですか!?」
ケント「え?うん、雑誌の取材とかもうけたことあるよ」
メリ子「すごい……変なこと聞いていいですか?」
ケント「何?」
メリ子「ケントさん……もててたでしょ?」
ケント「普通だよ」
メリ子「あー、そのリアクション!絶対もててたでしょー」
ケント「まぁまぁ、その話はまた今度な」
メリ子「そうですね、お泊まり会の時に詳しく聞かせてもらおう」
ケント「そこの留学先でホームステイしてたんだけど、その家の人が無茶苦茶カッコいい人でさー、
いろんなとこのホームステイを受け入れて、バスケ教えたりしてるんだよ」
メリ子「うんうん」
ケント「で、その人と仲良くなって帰国したんだけど、三年の大会の前に車と事故って
脚怪我してさ、バスケ出来なくなったんだよ」
メリ子「え、でも今は普通に……」
ケント「リハビリして走ったりはできる様なったけどね、本格的なプレイはもう無理って言われた。
それで部活にもいれなくなって、決まってた大学の推薦も無くなったりってことがあって腐ってたんだ」
メリ子「ケントさんそんな経験してるんだ……」
ケント「意外と苦労してるんだよ、全然苦労してなさそうでしょ?」
メリ子「いえ、そうじゃなくていつも明るかったから……」
ケント「今はね。でも当時は無茶苦茶腐ってて、進路もきめないまま卒業してフリーター
やってたんだ」
メリ子「ケントさん、フリーターやってたんですか!?」
ケント「そ、だから一浪して今の大学に入った。……で、フリーターやってたらさ。さっき話したホームステイ先の人から
手紙が届いたんだ。その人は俺が怪我したの知らないから、大学でプレイしてるの前提で手紙書いてるんだよ」
メリ子「うわぁ…」
ケント「おれ、マジでムカついたからさー。その時の状況全部手紙に書いて送り返したんだよ、そしたらさ……」
メリ子「そしたら?」
ケント「旅費は負担するから、俺の家に来いって電話がかかって来た。」
メリ子「すごい、それでどうしたんですか?」
210作者:2010/06/22(火) 04:43:47 0
ケント「やることも無かったし、その週の内に手続きを済ませてアメリカまで行った」
メリ子「…すごい行動力」
ケント「あのときは自棄だったから。で、アメリカに着いたら空港にその人がいて、今度
子供をホームステイさせるから手伝えとかいきなり言われたんだよ。無茶苦茶だろ?」
メリ子「ケントさんどうしたんですか?」
ケント「やったよー、2ヶ月間その家に住んで、何にもないド田舎で掃除とか力仕事とか……で、
その人が当時参加してたプロジェクトが、アメリカの子供とイラクとか紛争地域の子供を交流させる
ってプロジェクトでさ……ホームステイはその一環だったんだよね。それを聞かされたときは
なんで俺をそんなのに巻き込んだんだって感じだったよ」
メリ子「知らなかったんですか!?」
ケント「知らない、知らない。家について飯を食ってたらいきなり『今度来るゲストは……』
っていきなり言われたんだから」
メリ子「いきなりそんなの言われたら私帰りますよ」
ケント「俺も偉いことなったなーとか思ったけどさ、帰る訳にはいかないからしぶしぶそのプロジェクトに
参加したよ。とりあえずお前は子供にバスケ教えとけって感じだった。」
メリ子「言葉はどうしてたんですか?」
ケント「ボディーランゲージとノリとかたことの英語、それでなんとかなったよ」
メリ子「うわぁ、それは厳しいかも」
ケント「でさ、参加してる子供はイラクとかの子供とアメリカの子供じゃん、喧嘩するわけよ」
メリ子「ですよねぇ」
ケント「そんな中で俺まで腐ってたら雰囲気が悪くなる一方じゃん。だから必死でどうすれば
皆が仲良くなるか考えてたんだよ。その家の人と皆でさ」
メリ子「その経験が今に生きてるんですね」
ケント「どうだろう、でも最初はいがみ合ってても、プレイするうちにだんだん打ち解けていくの見てるとさ
やっぱこう胸にくるものがあって……で、俺も日本に帰ったらここの人と同じことをしたいって考えるように
なったんだ」
211('A`):2010/06/22(火) 21:57:46 0
美少女かわいそう
212('A`):2010/06/22(火) 23:11:41 0
>>208
展開が思いつかないのか迷ってるのかどっちだい
213('A`):2010/06/23(水) 08:35:02 0
あーあ
こいつらなんだかんだで
セックスするんだろうな
214('A`):2010/06/23(水) 08:42:37 0
そらそうよ
215作者:2010/06/23(水) 19:37:13 0
>>212
展開は思いついてるんだけど、その途中のエピソードをどうしようか悩んでる

どう考えても面白くないし、時間を食うだけな感じになりそうなんだけど、
話の流れ的には必要な気がする
216('A`):2010/06/24(木) 22:19:31 0
必要なら書いたらいい
217('A`):2010/06/26(土) 09:17:45 0
218('A`):2010/06/28(月) 21:09:55 0
昔は美少女はオタの理想の女って感じで好きだったけど、今はただのダメ人間
って感じであまり好きじゃない。
どちらかというとメリ子の方が一所懸命って感じがして好感が持てる
219('A`):2010/06/30(水) 09:21:02 0
リア充展開になると喪でオタクは見てていらいらするだけだからなw
人並みの経験と失敗を繰り返す前に引きこもってしまった人間にありがちなこと。
せっかく外面というコンプレックスが外れたのにこの展開ってのがやきもきして面白い。

だがしかし、喪友とのずぶずぶ共依存一歩手前の関係も見ててぞくぞくする。
そっちに転ぶとすごくマニアックになりすぎそうだがw

どういうことかというとあーでもないこーでもないとわくわくしながらまったりスレ追っかけて
ますよってことです。喪に光あれー。
220('A`):2010/07/01(木) 21:16:47 0
メリ子「それで帰国して、このサークルを立ち上げたんですね」
ケント「いや、まだ話は続く」
メリ子「え!まだ!?」
ケント「もう止めとく?時間も遅いし」
メリ子「こうなったら最後まで話聞きたいです」
ケント「じゃあ最後まで話しするか。とりあえず帰国して、
大学に行く決心がつきました」
メリ子「はい、つきました」
ケント「猛勉強して受かりました」
メリ子「受かりました」
ケント「で、人数を集めてこのサークルを設立したんだけど……ねえ当初の活動
目的ってなんだったと思う?」
メリ子「不登校の児童の支援…じゃないんですか」
ケント「違うんだなぁ。トリーブスの設立当初の目的ってさ、
この地域の外国人の子供達と一緒に遊んだり、バスケを通じて国際交流をすることなんだよ」
メリ子「え?今と全然違う!」
ケント「そう、日本でアメリカのおっさんと似たようなことがしたかったんだ。
だけど重大な問題があってね、その活動ができなかった」
メリ子「問題?」
ケント「その活動に需要がなかったんだわ」
221('A`):2010/07/02(金) 00:38:51 0
ケント「バカだろ?本当に初歩的な所で躓いてさ、設立当初は何もしないまま
時間が過ぎていったんだよ。その間にメンバーもどんどん他のサークルに移っていくし、もうサークルが消えそうになってた」
メリ子「うんうん」
ケント「でもそこで終わるのは嫌だったんだ。だから出来ることは何でもやった。
サークルからNPOに形態を変えて市や学校から教育支援のボランティアを紹介してもらったり……色々やったなぁ。
そうするうちにフリースクールの補助活動を見つけて応募したんだ」
メリ子「やっと今の目的に近づきましたね」
ケント「ここまででだいたい一年くらいかな。本当言うと最初はその仕事やる気無かったんだ。
いつかトリーブスの本当の活動をするための踏み台としか考えてなかった。……でも次第にね、
俺を慕ってくれるようにもなってくるとさ、こっちも遊びとは思えなくなってくるんだ。
フリースクールの生徒ってさ他の子供と何にも変わらないのに、ちょっとつまずいただけで、これからの人生に
ハンデがつきかねない、その現実をどうにかして変えたいっ思うようになって……。
うん、それからだな。このサークルの活動がフリースクールの支援になったのは。
こんな所かな、うちのサークルの歴史…結構はしょったけど、やっぱり長くなったな」
222作者:2010/07/02(金) 06:51:26 0
まとめwikiの編集の人っていつも一人で編集してるの?
それとも気が向いた誰かがやってくれてる?

ちょっと気になったんだけど、もし前者だったらいつもありがとう。
三年以上も続いてしまって申し訳ない。
だけどすごく助かってる。
ペースが遅いからまだ続きそうだけど、これからもよろしくお願いします。
223('A`):2010/07/04(日) 01:02:21 0
自分に3年間も継続して打ち込んだものが何かあったろうかと思い返した
無かった
224作者:2010/07/04(日) 09:06:41 0
メリ子「当たり前ですけど、このサークルにも歴史があるんですね」
ケント「うん、俺の大学生活のほとんどがこのサークルの活動だからね」
メリ子「私なんて休学して生活が堕落しそうだからなんて軽い理由でここに入ったから、
ケントさんの話を聞いてるとなんだか申し訳なくなっちゃった」
ケント「そんなこと気にすんなよ、俺はメリ子と会えてよかったよ。今日みたいに話が出来たのだって
楽しかったんだし」
メリ子「……」
(私もケントさんと会えてよかった。でも、もし私が男のままだったら同じように優しく
してくれたんだろうか……)
ケント「また何か考えてるんだろ、メリ子の悪い癖だぞ」
メリ子「そうですね……私も治さないといけないと思ってるんですけど」
(あの時から人の優しさを疑ってしまう、そんなこと考えたって仕方がないのに……)

225('A`):2010/07/04(日) 09:21:46 0
メリ子(ん…眩しい……もう朝?ケントさんと話してる内に眠っちゃったんだ)

メリ子「は!今何時……いけない、もうこんな時間」
ケント「……」
メリ子「ケントさん起きて下さい!」
ケント「ん…あ〜眠ってた」
メリ子「どうしよう…遅刻しちゃう」
ケント「バイトって何時から?」
メリ子「8時からです」
ケント「わかった、俺が送っていこう。早く準備しな」
メリ子「は、はい!」


メリ子「そこの角を左に曲がってください」
ケント「わかった」
メリ子「よかったぁ、間に合いそう」
ケント「メリ子のバイト先ってあれ?」
メリ子「はい」
ケント「よし、じゃあここで降ろすけどいいか?」
メリ子「ありがとうございました、それじゃあ私行ってきます」
ケント「俺も今から学校行くか。昨日はありがとうな」
メリ子「いいえ、私も楽しかったす。合宿絶対に成功させましょうね!」
ケント「おう!」

メリ子「おはようございます」
女店員「おはよう、ねぇ今の人って彼氏?」
メリ子「え、見てたんですか!?…ただのサークルの先輩です」
女店員「朝送ってもらったのに『ただの』なのー?」
メリ子「昨日の雨で帰れなくなったから家に泊まっただけです!そんなんじゃ
ありません」
女店員「泊まったの!?」
メリ子「……何もしてませんよ」
女店員「だってさー、よかったねー」
男店員「そんなこと言っても絶対付き合ってるって。あーあ、こんな可愛い子が
彼女とか羨ましいなぁ」
メリ子「だからそんなんじゃないですって!」
226('A`):2010/07/04(日) 09:32:53 0
女店員「それさっきも教えたでしょ?なんでまたミスするの?」
美少女「……すいません」
女店員「本当にやる気あんの?」
男店員「まぁまぁ、美少女さんには美少女さんのペースがあるんだから」
女店員「あとで埋め合わせをする身にもなってください」
男店員「……」
女店員「……とにかくここは私がやるからお客様の注文聞いてきて」
美少女「……は、はい」

女店員「店長、美少女さんのことなんですけど……」
店長「また何かあった?」
女店員「私あの人の教育係下りたいです、あの人の後始末してたら、
私の仕事が出来ません」
店長「そっか……」
女店員「仕事覚えるつもりもないみたいだし」
店員(あの人が来てから店も回らなくなってきたし、お客様からのクレームも増えてるし、
店員たちの雰囲気も悪くなってきた……俺もそろそろ庇えなくなってきたしなぁ)

店長「わかった、考えておくよ」
女店員「お願いします」


男店員「美少女さん大丈夫?」
美少女「はい、大丈夫です。…いつもごめんなさい」
男店員「まだ入ったばっかなんだから気にしなくていいですよ。俺も最初は怒られて
ばっかりでしたし」
美少女(俺、なんでこんなに仕事出来ないんだろう……。俺のせいでメリ子さんが恥ずかしい
思いをしてないかな)
227('A`):2010/07/04(日) 09:39:59 0
美少女「店長、話しってなんでしょうか?」
店長「美少女さん、君ってさ……仕事覚えるのがちょっと遅いよね」
美少女「はい……すいません」
店長「……俺からスカウトしておいて申し訳ないけど……今の仕事向いてないと言うか
その、別の仕事を探した方がいいと思うんだよね」
美少女「あの……仕事……クビって言うこと…ですか」
店長「うん…まぁ…そうなるかな」
美少女「そうですか……」
店長「本当に申し訳ない、俺の方から頼んでおいて……」
美少女「あの……」
店長「?」
美少女「私が仕事出来なくてメリ子さんがお店に居辛くなったとかは……大丈夫ですか?」
店長「うん、それは心配しなくてもいいよ」
美少女「よかった……私が仕事出来ないから、私を呼んだメリ子さんが何か
言われてるんじゃないかって気になってて……」
店長「うん、その辺は大丈夫。メリ子さんには」
美少女「……よかった」
店長「メリ子さんの事は気にしなくていいよ」
美少女「……」
店長「じゃあ、そう言う訳で仕事は今週までってことだから」
美少女「は、はい。……あの、今までお世話になりました」
店長「うん、あ…でもまだ仕事はあるからね」
美少女「あ、そうでしたね……ハハハ」
店長「ハハハ」
美少女「……」
店長「じゃあ話しはこれで終わり。ほんとうにごめんね」
美少女「……はい」
店長(はじめに友達の心配をしたりして悪い子じゃないんだよなぁ……。これで
仕事さえもう少し出来る子だったらうちの店でずっと働いてもらいたかったけど
……惜しいなぁ)


美少女(メリ子さんはここで上手くやってる、俺は必死にやってたつもりだけど
こんなに早くクビになるなんて……あーあ、情けなくてメリ子さんに顔向けでき
ないよ)
228('A`):2010/07/04(日) 12:04:01 0
美少女傷心>喪友慰め>セックス

こっこれはいかん
229('A`):2010/07/05(月) 09:05:51 0
慰めからセックスにつながる意味がわからんw
230('A`):2010/07/05(月) 20:26:01 0
美少女とメリ子のセクロスがみたい
231('A`):2010/07/05(月) 20:41:53 0
結構息の長いスレなんだが、荒らしがわかずにここまで続いたのってすごいことな気がする。

>>230
フタナリレズスカが好きなんですね、わかります。
232('A`):2010/07/05(月) 21:58:34 0
いや、スカはいらんぞ
233('A`):2010/07/05(月) 22:18:11 O
おしっこまでなら許す
234('A`):2010/07/05(月) 23:11:57 0
メリ子と美少女の初体験は想像すると興奮する

童貞(処女?)の美少女を優しくリードするメリ子ってシチュでご飯三杯食べれる
235('A`):2010/07/05(月) 23:41:13 0
さらにそれを覗いてオナニーしている喪友・・・

メリ子「ふふふ・・・いつまでそこで見てるんですか
    喪友さんもこっちにきて楽しんだらどうですか?
美少女「えっ喪、喪友、やだ、見ないれぇ!!
メリ子「ふふふ・・・美少女さんの可愛いとこ全部見てもらいましょうね・・・

やばい立ってきた
236('A`):2010/07/06(火) 00:16:19 0
そして

メリ子「見てるだけで満足なんですか?ここ……ここがすごく苦しそうですよ」
喪友「あ…あ……メリ子さんそんなことされたら俺……」
メリ子「ねぇ美少女さん、二人で喪友さんを気持ちよくしてあげましょう」
美少女「う、うん!……喪友、いっぱい気持ちよくなってね」
メリ子「わぁ…こんなにおっきくなってる」
美少女「それにすごい匂い……」

こう続くんだな
237('A`):2010/07/06(火) 00:19:21 0
ちょっと喪友になってくるわ
238('A`):2010/07/06(火) 22:46:55 0
まぁ今の流れだと美少女×メリ子じゃなくてメリ子×ケントになるのはあきらか
なんだけどな!!

最近の展開を見てるとメリ子が処女じゃなくてよかったと思う
239作者:2010/07/06(火) 23:17:39 0
ここでこういうこと書くのはあれなんだけど、気になる女に勇気を出してアプローチしても
全然関心を持ってもらえなくて、その人がどんどん自分以外の別の男と仲良くなってるのを
みてると自分はやっぱり喪男なんだなと思う。
しょっちゅう似たような思いをして、次こそはって思ってるんだけど、全く進歩がない。

普通に女とおしゃべり出来て仲良くなれる奴が羨ましいわ。
自分は喪男としかコミュニケーションが取れない。話す言葉が違うんじゃないかって気がする。
240名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 04:13:04 0
美少女「もしもし……喪友」
喪友「どうした?」
美少女「あのさ、バイトをクビになった」
喪友「そっか……」
美少女「メリ子さんと同じ職場で働いてたんだけど……こんなに早くクビなんて
恥ずかしいよ」
喪友「お前そんな所で働いてたのか」
美少女「うん、今度お前の家に行っていい?」
喪友「すまん、今は勘弁してくれ。就活と中間とゼミの発表が重なったんだ」
美少女「……そっか、じゃあ、また今度な」
喪友「ああ、じゃあな」
241作者:2010/07/10(土) 04:17:14 0
おばさん「美少女ちゃん、レストランのバイトはどう?」
美少女「う……」
おばさん「あ、うまくいってないんだ」
美少女「……クビになりました」
おばさん「え!もう!?……勤めてたのってどれくらいっだっけ?」
美少女「えっと……2週間です」
おばさん「あー…まぁ美少女さんは接客とか苦手だししょうがないよ」
美少女「私……接客出来てないですか?」
おばさん「あ……、でもそこが可愛いってお客さんも言ってくれてるし」
店長「何の話ししてるんだ?」
おばさん「美少女さんがバイトをクビになったって」
美少女(なんで言うんですか!?)
店長「そっかあ、それはしょうがないよ」
美少女「……」
店長「俺も昔は色んなバイトをクビになったなぁ…飲食は難しい」
美少女「……注文とか覚えるの大変ですよね」
おばさん(この子、その段階で躓くんだ)
美少女「あの、店長……」
店長「どうした?」
美少女「私、仕事が出来ないかもしれないけど一生懸命頑張るから……ここにいさせて下さい」
おばさん「ちょっと、急にどうしたの」
店長「バイトをクビになったのがショックだったんだろう」
おばさん「なるほど」
店長「美少女さんは出先では評判もいいし、まじめに働いてくれてるから、
そんな心配しなくていいよ。首にしたりしないから」
おばさん「美少女さんが来てからお客さんさんも増えてるもんね」
242名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 09:51:59 0
おばさんwww空気嫁www
243名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 13:47:55 0
フラグをバッキリ折った喪友に失望した
244名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 17:47:32 0
これはブサ男ルートくるか?
245作者:2010/07/12(月) 00:26:40 0
実際は美人だったら首なんてらならずに、注文を聞くだけとか簡単な仕事させて
自給3倍とか当たり前らしい

意味がわからん
246作者:2010/07/12(月) 01:14:06 0
美少女「でも接客とかまだ全然苦手です……」
店長「んー、出来てるとは言えないけど、うちで働く分には
まぁ問題ないでしょ」
美少女「店長……」
おばさん「美少女さんさぁ、人と関わるのが苦手ならモデルとかキャンギャル
とかやったら?あれって立ってるだけで時給はここの倍くらい貰えるんじゃない」
美少女「おばさんはやったことあるんですか?」
店長「まさか」
おばさん「求人誌とかに載ってるのをみたことがあるだけ。若いとき時
給高くていいなーとか思ってたもん、応募しても不採用だけど。でも美少
女さんなら大丈夫じゃない?細いんだし。ねえ」
美少女「……私なんて無理ですよ。それに人前に立つの苦手です」
おばさん「若くて美人な子がこんな所でくすぶってるなんてもったいない」
美少女(レストランと違ってここは居心地がいいなぁ……)
247('A`):2010/07/12(月) 03:17:47 0
時給3倍ってマジかよ
体でも売ってるのか
248('A`):2010/07/12(月) 03:23:56 0
ごめん三倍はいいすぎた、ってか計算してなかった
正確にはたぶん倍くらい
外食は美人店員のいるいないで客の入りがかなり違うらしい
249('A`):2010/07/15(木) 01:34:07 0
女子大生「美少女さん、さっき男の子からこの手紙渡してくれって言われたんだけど……」
美少女「え?あ…はい」
女子大生「美少女さんってすごいモテるよねぇ」
美少女「あ、いや…そんなことは……あの、ありがとう…ございます」


美少女(何が書いてるんだろう……、返事とか書いた方がいいのかな……。
ウソだろ、俺の病名が書いてある……。俺の体のことがバレたってこと?…
…でも、どうやって……誰に……。どうしよう、どうしよう)

女子大生1「あいつどうしてる」
女子大生2「ちょっと待って…あ、今手紙開いた」
リア女(こいつら下らないことやってるなー。最初に美少女が男じゃないかって
言ったのは私だけど、普通手紙渡したりする?退屈な授業の、暇つぶしなんだ
ろうけど、遊びとは言え次元が低いわ)
女子大生1「ねえ……美少女の様子がおかしくない?」
女子大生2「う、うん…まさか…ね」
リア女(……ちょっと嘘でしょ)

リア充「美少女さん、調子が悪そうだけどどうかした?」
美少女「え?う、ううん別に」
リア充「それ何?もしかしてラブレターとか言う奴?」
美少女「ち、ちが……な、なんでもない」

美少女「あ、あの……」
女子大生1「何?」
美少女「さ、さっきの手紙…あの…誰から貰ったんですか?」
女子大生1「さぁ、私も知らない。授業が始まる前にいきなり渡されただけだから」
美少女「そ、そうですか」
女子大生1「返事でもするの?」
美少女「え、あ…いや……あの、失礼します!」

女子大生1「ね、ねぇ、あれってさ…」
女子大生2「うん、絶対おかしいよね……もしかしてリア女の言ってた通り……」
250作者:2010/07/15(木) 06:30:24 0
バイトしてる美少女を書いてみました

画力がかわってません
http://www.null-box.com/cgi-bin/so/No_24515.jpg
251('A`):2010/07/15(木) 12:34:44 0
あー、これは裏で店長とヤってる顔だな
252作者:2010/07/15(木) 21:28:42 0
>>251
レストランの店長とも、写真屋の店長ともヤってるよ
そんでリア充君とつきあってる
253('A`):2010/07/15(木) 21:28:46 0
店長「美少女君・・・君はいつになったら仕事が覚えられるのかね(美少女のケツ穴ほじくりながら
美少女「すっすひませっあっ!らっらめぇ!!
店長「ん?何かね?店長である私に口答えする気かね・・・お仕置きが必要だな(ズボン下ろす
美少女「!?
バイト1「咥えて差し上げろ
美少女「い、いやです!!
店長「おい
バイト2「へい!
美少女「やっ、やめ!むぐっ!
店長「歯は立てるなよ
バイト1「おいここは従ったほうが早く終わるぜ(その後俺が・・・
美少女「・・・グスッ、エグッ、チュパチュパ・・・
店長「おお、なかなか慣れているじゃないか・・・
    処女かと思って遠慮していたがこのルックスでそれを期待するのは無理な話だったな
    おい、先に穴は使っていいぞ
バイト1「ま、マジすか!!
バイト2「お、俺が先だ!
バイト1「ざっけんな!ぶっ殺すぞ!
店長「ハハハ・・・元気があっていいねえ。穴は2つあるんだ、仲良く使いなさい


ふぅ・・・
254作者:2010/07/15(木) 21:57:30 0
美少女「おばさん温泉旅行に行ってるんだ……ねぇ店長、今夜はどうしますか?
店長「なんだね、自分から誘ってるのかい?
美少女「ふふん、いけませんか?
店長「まったくいやらしい子になったものだ、彼氏にばれたらどうするんだ?
美少女「リア充君のことならいいんですよ、それとこれとは別です。店長の方が気持ちいいんですもん。
それに私おじさまフェチだから
店長「ふふふ、じゃあ少し待ってなさい。店を閉めて車を出そう


リア充「どうした、すごく眠たそうにしてるけど
美少女「昨日バイトが夜遅くまであったから
リア充「そっか、大丈夫?
美少女「うん、ありがと…リア充君は優しいね
リア充「当たり前だろ、彼氏なんだから。……そんなこと言わせんな
美少女「へへ、ごめん。そうだ、今度の連休二人で旅行に行かない?
リア充「あ、それいいなぁ

美少女「ねぇ、今度リア充君と旅行に行くんだけどさ。何着ていけばいいかな
喪友「……お前の彼氏が可哀そうなんだが
美少女「だってエッチ下手がなんだもん、喪友とこうしてる方が愉しいよ。
私の好きな所全部知ってるし、何だって話せるんだもん


はぁ
255('A`):2010/07/15(木) 22:00:14 0
美少女爆発しろ!
256('A`):2010/07/15(木) 22:03:21 0
>>252
しねー!
257('A`):2010/07/15(木) 22:03:26 0
>>253
フェラになれてる男ってなんかいやだな
258('A`):2010/07/15(木) 22:06:48 0
精液の成分に反応して突如おt…なんでもない
259('A`):2010/07/16(金) 22:10:19 0
こんなクソスレはよ終われ!つまんねーよ、もう
三流携帯小説じゃねーか
260('A`):2010/07/20(火) 00:14:32 0
保守
261作者:2010/07/21(水) 22:06:01 0
テスト期間中なのでしばらく更新しないかもしれません

また留年しそうで怖い
262作者:2010/07/21(水) 23:01:32 0
喪友ってこんなイメージがある
この動画で歌ってる人がもう少し地味になった感じ
http://www.youtube.com/watch?v=FqfRe6qLF18&feature=related
263('A`):2010/07/22(木) 21:51:48 0
m.c.A.Tじゃんか
264('A`):2010/07/22(木) 22:52:18 0
イケメンやないか
265('A`):2010/07/26(月) 00:51:57 0
266('A`):2010/07/30(金) 00:07:29 0
忙しそうだな
267作者:2010/08/02(月) 11:25:23 0

268作者:2010/08/03(火) 02:04:02 0
テストも終わったし、規制も解けたし更新するか

メリ子のサークルの話でいくつか話が作れそうなんだけど、多分書けずに持て余すから
やめとこうと思う。
誰か暇で小説書いてみたいって人がいたら書いてくれないかなぁとか思ってたリ。
269作者:2010/08/06(金) 02:55:23 0
美少女(俺の体のことが誰かにバレた…。俺は一体どうなるんだろう……
それをネタに脅されたり、メリ子さんと同じ目にあうんじゃないだろうか……どうしたらいいんだろう。
……一度学校に相談してみよう)

美少女「あ、あの……」
美少女「そ、相談したいことがあって……い、今大丈夫ですか?」
職員「あぁ、君ね。……こっちで話しましょうか」
美少女「はい」

職員「それで、今日はどうしました?」
美少女「あの…自分の体のことがこの学校の誰かにバレたみたいです」
職員「と言うと?」
美少女「さっき僕あてに手紙が届いて…あの、これなんですけど…それに自分の
病名が書いてあるんです」
職員「誰から送られてきたんですか?」
美少女「わかりません、クラスの人を通じて渡されませした」
職員「今の段階で何か実害は受けましたか」
美少女「いえ……まだ何も」
職員「そうですか…誰が渡したか分からない、何かされた訳でもないとなると
申し訳ありませんが、私達としても動きようがありません」
美少女「……」
職員「法律であなたの様な方を保護するためのガイドラインがあるので、あなたの
情報を保護するための措置をとることは出来ます。でもあなたの
症例が知られてしまったからと言ってどうすればいいかと言うと……私どもも
身動きがとれないのが現状でして。その手紙の送り主がわか
ればその生徒に処置をとることもできるんですが…」
美少女「あ、あの…どうすることも出来ないということですか?」
職員「申し訳ありません、もしあなたが何か被害に合えばすぐに
対応しますから」

美少女「…被害に合わないと何もしてくれないんですか!?」
職員「申し訳ございません」
美少女「あ、あの…自分みたいな人が保護される理由って体のことが
原因で差別されたり、その…性犯罪の被害に合いやすいからって
病院で説明受けて……だから……被害を受けてからじゃ手遅れで……」
職員「不安な気持ちはわかりますがとにかく落ち着いて下さい」
美少女「……」
職員「今日はまだ授業はありますか?」
美少女「…ありません」
職員「でしたら今日は家に帰って、ご家族の方にも相談してみて下さい」
美少女「……はい」
270作者:2010/08/06(金) 05:49:21 0
美少女母「ただいま〜」
美少女「あ、おかえり」
母「ご飯出来てる?」
美少女「うん、今日はひき肉が安かったから麻婆豆腐を作ったんだ」
母「あんたはもう食べたの?」
美少女「母さんが帰ってくるの待ってたから……話したいことがあるんだけど」
母「ん?何?」
美少女「ご飯食べながら話そう」
母「判った、着替えてくるからちょっと待ってて」

母「話っていうのは何?」
美少女「あの……これ」
母「手紙?……これあんたの病名じゃない?どうしたの?」
美少女「わからない、クラスの人に渡された」
母「それは誰?何て人?」
美少女「名前は知らない……でもその人は送り主じゃなくて、別の人から渡してくれって頼まれたんだって」
母「学校には相談した?」
美少女「うん…でも送り主が判らないから手の打ちようがないって……母さん、俺どうしたらいいんだろう」
母「何か変なこととかされてない?」
美少女「それは…まだ大丈夫」
母「じゃあ今は手紙に書かれたことは知らないふりをしてなさい。今何か動揺して変な動きをしたら
返ってその手紙に書かれたことを認めることになるから、何も行動しない方がいいわ」
美少女「うん」
母「一体どこからばれたんだろう……心当たりはある?」
美少女「判らない……それがすごく怖い。俺、誰かに監視されてるのかな」
母「……大丈夫だから落ち着いて、何かあったらすぐに学校に言いなさい。わかった?」
美少女「わかった」



271('A`):2010/08/06(金) 21:57:13 0
これはいいハラハラ展開
272('A`):2010/08/08(日) 03:26:33 0
美少女って外見がいい癖にどうしてここまで嫌われるんだ…

実際にいたらやっぱうざいんだろうか
273('A`):2010/08/08(日) 11:57:40 0
女からしたらうざいだけだし男からしたら可愛いし気弱そうだから一見ヤレるように見えてそのくせガードが固くキモイと

実際いたらうざいだろうね
そのうざさ<可愛さだから男からはチヤホヤされるが
274('A`):2010/08/08(日) 20:53:46 0
だけど美少女本人は男にそう大して興味がないから、チヤホヤされてもあまり
嬉しくなさそうと言う……
それがガードの固さにつながるんだろうけど

しかしこの性格で男のままだったらかなり悲惨な気がする
社会に適合できないスレの住人になってそうだw

話の流れだと美少女は「女に嫌われる上に、男が寄ってきて面倒くさいし、正体が
ばれたら面倒だけど、男だった時よりはマシ」って感じなんだろうなぁ

ハーフ美少女レベルの外見を手に入れたのにこれはかなりもったいないw
やっぱコミュ力がないと美少女でもダメなんだろうなぁ
275('A`):2010/08/08(日) 21:13:57 0
連レスすまん

このまま正体がバレたら美少女ってどうなるんだろうな
上にも書いたように男からチヤホヤされるってアドバンテージすら無くなる様な
気がするんだが……

それとメリ子がこのままケントと付き合うんだけど、美少女と出会って一目ぼれ
してしまい、メリ子との間にも亀裂が入るみたいな展開希望

美少女は天然の悪魔みたいな面があるから充分ありうると思う
276('A`):2010/08/08(日) 22:18:46 0
女の世界は判らんからなあ。
女の場合は外見がよいと、男にはモテても、普通容姿の性格の悪い他の女からイジメを受けそうだからな。
それに打ち勝つぐらいの気の強さか、綺麗な女の団体に混ざってそんなのを蹴散らすかぐらいかな。
277('A`):2010/08/08(日) 22:22:20 0
美少女の正体がバレたらレイプはあるだろうな
278('A`):2010/08/08(日) 23:00:25 0
そこまで秘密だったら何で学籍番号と名前を変えなかったんだよう。
279('A`):2010/08/08(日) 23:05:43 0
問題が起こってからじゃないと対応できませんていうスタンスなら
学籍番号も名前も変更不可なんじゃね
原則として
280('A`):2010/08/08(日) 23:19:39 0
単位やら学年やらを登録する都合で学籍番号は変更不可、名前は戸籍とかの問題で
あえて変えなかった。もともと女とも男ともつかない名前だったんだろう

そう思うことにしてる
281('A`):2010/08/09(月) 00:35:16 0
このスレって設定やら複線やらを作者が考えてるのか考えてないのかわからない
282('A`):2010/08/10(火) 23:36:16 0
美少女って料理できるんだよな…
色白、高身長、スレンダー、ハーフ顔、黒髪ロング、気弱、オタ、料理スキル、処女

ここまで過剰積載だとは思わなかった
283('A`):2010/08/10(火) 23:44:28 0
まさに天使
284('A`):2010/08/11(水) 00:09:20 0
>>282
喪友、(男時代の)メリ子、ブサオとかを見れば判るだろうけど、喪男に優しい
って属性も忘れちゃ困るぜ

天使とか通り過ぎてる、もはや女神
285('A`):2010/08/11(水) 01:50:00 0
でも、ヤらせてはくれいないけどな
286('A`):2010/08/11(水) 15:46:01 0
>>282
あとあれだ
変態
287('A`):2010/08/11(水) 22:49:10 0
これで喪友との過ち(フェラ)がなかったら・・・くっそ喪友くっそ!
288('A`):2010/08/12(木) 04:01:03 0
じゃあメリ子のスペックって喪男的に見てどうなのよ
289('A`):2010/08/12(木) 10:51:27 0
>>286
色白、高身長、スレンダー、ハーフ顔、黒髪ロング、気弱、オタ、料理スキル、処女
喪友、喪男に優しい、変態、あと個人的にレズ、ドジっ子も追加
……すげぇ過剰積載だ




290('A`):2010/08/21(土) 21:56:39 0
保守
291作者:2010/08/24(火) 08:59:14 0
a
292作者:2010/08/24(火) 09:06:31 0
美少女「あ、あの……」
職員「君は……どうしました?」
美少女「こ、これ……」
職員「……この手紙はどうしたの?」
美少女「わかりません、気が付いたら机の上に……」
職員「誰から貰ったのかはわかりませんか?」
美少女「はい」
職員「何か被害を受けましたか?」
美少女「まだ…」
職員「そうですか……以前にも申しましたがそうしますと、
こちらもまだ対応が出来ません」
美少女「そんな…」
職員「ですがこんな手紙が送られた以上、学校としても動かない訳にはいきません。
会議にかけ対策をとりますので手紙の方をコピーさせていただいても宜しいですか」
美少女「は、はい!」
職員「美少女さんも何か被害にあえばすぐに学生課に相談してください」
美少女「ありがとうございます」

美少女(……学校はそう言ってくれてるけど、何かされてからじゃ遅いしなぁ。
でも対策を検討してくれるみたいだからそれは助かる)

ヒソヒソ
チラチラ
美少女(何であの人達こっを見てくるんだろう…まさか俺に手紙を出した奴って、
いや違う違う、女になってからいつも同じ様に周りから見られてるじゃないか。
考え過ぎ、考えすぎ)

ヒソヒソ
ヒソヒソ……

美少女(大丈夫…大丈夫……)

ヒソヒソ
ヒソヒソ

美少女「はぁ…はぁ……」
(怖い、胸が苦しい……少し学校から離れていよう)
293作者:2010/08/24(火) 09:13:52 0
話の順番を間違えた
292は無しでお願い
294作者:2010/08/24(火) 09:18:01 0
母「じゃあ私はもう行くから、あんたも気をつけてね」
美少女「うん、行ってらっしゃい」
(俺もそろそろ準備しないと……)


美少女(堂々としてれば大丈夫、堂々としてれば大丈夫)

ヒソヒソ
ヒソヒソ

美少女(あの人達、まさか俺の体のこと知ってるんじゃ……。ダメだ、ただ話をしてるだけなのに
皆が俺の噂をしてるように思えてしまう)

女子大生1「あ、来た来た」
女子大生2「あいつどうしてる?」
女子大生1「なんかねぇ……キョドってる」
女子大生3「この前は明らかに様子がおかしかったよね」
女子大生1「ほんとの所はどうなんだろうね」
女子大生2「いやー、いくら何でも本当に男な訳ないでしょ」
女子大生1「ちょっと私揺さぶりかけてくる」
女子大生3「ちょっと…」
女子大生1「あいつの困るところみてみたくない?」
女子大生3「……見たい」
女子大生1「でしょ?」

美少女(……ちょっとトイレに行ってこよう)
女子大生1(あいつどこかに行っちゃった…じゃあ今のうちに……)

美少女(今はこうやって女子トイレを普通に使ってるけど、
もし正体がバレたらそういう訳にもいかないんだろうな……ん、なんだこれ。
鞄に変な紙が置いてある…手紙?)

お前本当は男だろ?

美少女「……!!」
(やっぱりバレてる!!一体誰が……この大教室の中に
俺の体のことを知ってる奴が……一体どうしたら……)

「あそこにいる女の子さ……」
「え?あの子ってこの学校でも……」
「あいつムカつくよねー」
「ねえ、いい気なるなって」
ガヤガヤ

美少女(俺の体のことを知った奴がこの中にいる……怖い!怖い!)

女子大生2「ねえ、手紙になんて書いたの?」
女子大生1「お前男だろ?って」
女子大生2「ちょ、ストレート過ぎ!いくら何でもそりゃないでしょ」
女子大生1「ハハ、やっぱり?」
女子大生3「……ねえ、あいつ教室から走って出ていっちゃったよ」
女子大生1「え!?」
女子大生2「ねえ、あいつまさか本当に……」
女子大生1「……」


美少女「はぁ…はぁ……教室から逃げ出したら、自分が男だってことを認めたようなものじゃないか。
……これからどうしよう」
295作者:2010/08/24(火) 14:20:04 0
美少女(もう教室には戻れないし……学生課にこの手紙のことを相談しよう)

美少女「あ、あの……」
職員「君は……どうしました?」
美少女「こ、これ……」
職員「……この手紙はどうしたの?」
美少女「わかりません、気が付いたら机の上に……」
職員「誰から貰ったのかはわかりませんか?」
美少女「はい」
職員「何か被害を受けましたか?」
美少女「まだ…」
職員「そうですか……以前にも申しましたがそうしますと、
こちらもまだ対応が出来ません」
美少女「そんな…」
職員「ですがこんな手紙が送られた以上、学校としても動かない訳にはいきません。
会議にかけ対策をとりますので手紙の方をコピーさせていただいても宜しいですか」
美少女「は、はい!」
職員「美少女さんも何か被害にあえばすぐに学生課に相談してください」
美少女「ありがとうございます」

美少女(……学校はそう言ってくれてるけど、何かされてからじゃ遅いしなぁ。
でも対策を検討してくれるみたいだからそれは助かる)

ヒソヒソ
チラチラ
美少女(何であの人達こっを見てくるんだろう…まさか俺に手紙を出した奴って、
いや違う違う、女になってからいつも同じ様に周りから見られてるじゃないか。
考え過ぎ、考えすぎ)

ヒソヒソ
ヒソヒソ……

美少女「はぁはぁ……」
(怖いよ胸が苦しい……少しここを離れよう)
リア充(あれは美少女さん……顔色が悪いけどどうしたんだろう)
296('A`):2010/08/26(木) 10:37:16 0
しばらく来ない間に急展開してるな
297('A`):2010/08/26(木) 12:27:10 0
被害にあってからでないと・・・ゴクリ
298('A`):2010/08/26(木) 20:53:12 0
美少女が誰かに被害にあわされるくらいなら俺が被害にあわせてやりたい!!
299('A`):2010/08/26(木) 21:56:51 0
盛り上がってまいりました
300('A`):2010/08/30(月) 15:33:17 0
メリ子「現在新商品のキャンペーン中でーす」
(ふう……アルバイトを減らして貰ったのはいいけど、それじゃ生活が厳しいままだし、
働けるときに働いておかないと。キャンペーンガールのアルバイトに
採用されてよかった)

社員「もうすぐしたら上がってもいいよ」
メリ子「はい、ありがとうございます!」
社員「今日の給料は事務所で渡すから」
メリ子(よかった、これで食費の心配はしなくてすむ)

メリ子「それでは失礼します」
社員「次回もお願いします」
メリ子「こちらこそ是非よろしくお願いします」

メリ子「もしもし、ケントさん?」
ケント「おう、どうした?」
メリ子「今バイトが終わったから電話しました」
ケント「お疲れー」
メリ子「本当に疲れましたぁ…これからまたバイトです……」
ケント「ちょっと大丈夫か?無理すんなよ」
メリ子「大丈夫です、多分」
ケント「明後日の勉強会は大丈夫か?」
メリ子「それは大丈夫、絶対に行きます」
ケント「この前休んでた時、皆寂しがってたぞ」
メリ子「本当ですか?…嬉しい」
ケント「そういう訳だから無理はしないように」
メリ子「はい」
ケント「あ、合宿の件なんだけど準備はどんな感じ?」
メリ子「予約が入っててなかなか見つかりません」
ケント「そっかぁ……。うん、俺の方でも探してみるわ」
メリ子「お願いします」
ケント「俺も今からバイトだから、じゃあ」
メリ子「はい!ケントさんもバイト頑張ってください!」
301作者:2010/08/30(月) 16:05:15 0
男店員1「よっしゃ!今日はメリ子さんと同じシフトだ」
男店員2「メリ子さん、マジいいよな。顔も堀北に似てるし、ちっちゃくて手足が細くて人形みたい」
男店員1「控え目な性格もいいよな」
男店員2「胸は全然控えてないけど…たまに思い詰めたような顔してる時があるけど
あれがいい」
男店員1「お前もそう思うか。何か抱えてるのんだろうな。守ってあげたいわ」
男店員2「あー、あんな彼女がいたら最高だぁ」

メリ子「お疲れ様でーす」
男店員1「お疲れ様でーす!よし頑張ろう」
男店員2「お疲れ〜。…そういやメリ子さんの友達いたじゃん。あの子どう思った?」
男店員1「あの子もヤバかった。顔だけなら正直メリ子さんより可愛いかったと思う」
男店員2「内気な所も可愛いかった。内気過ぎて全然仕事にならなかったけど」
男店員1「俺しょっちゅう慰めてたよ。多分あのまま続けてたら俺等いい感じだったね」
男店員2「ねーよ!」
メリ子(はぁ、なんの話ししてるんだか)

男店員1「って言うか店長もバカだよなぁ。誰にでも出来るような仕事だけやらせて
店においとくだけでよかったのに」
男店員2「あんだけ早くクビにしなくてもなぁ」
メリ子(え?クビ……)

メリ子「あ、あの……」
男店員1「え?なになに」
(メリ子さんの方から話しかけてくるなんて珍しいな)
メリ子「クビになったって、美少女さんのことですか?」
男店員「うん、知らなかったの?」
メリ子「はい」
男店員「あー…」
メリ子「何かあったんですか?私、何も聞いてなくて」
男店員「そ、それは……」
女店員「あの子がこの仕事に向いてなかったみたいだからじゃない?」
男店員「!」
女店員「遊びでやってる訳じゃないから仕事が出来ないと皆に迷惑がかかるのよ」
メリ子「それでも…無理を言ってバイトに入ってもらったのに……」
女店員「どこに行くの」
メリ子「店長の所です」
女店員「店長の所に行ってどうすんの?文句を言っても私と同じこと言うと思うけど」
メリ子「でも……店長に頼まれて美少女さんを紹介したのに。こんなの酷いじゃないですか」
女店員「だったら仕事が終わってからにして…お客様が増えるから
早く掃除を終わらせて」
メリ子「……はい」


男店員「メリ子さんって怒ることがあるんだな」
男店員「友達思いってことなんだろう…素敵だ」
男店員「惚れるわぁ」
女店員「あんた達そんなこと言ってるけど、あの人彼氏いるみたいよ」
男店員「マジすか!?」
女店員「この前の朝バイクで送って貰ってたもん」
男店員「……どんな人でしたか」
女店員「んー、背の高い反町みたいな人」
男店員「そうですか…」
男店員「…朝送ってってことは……夜も……」
男店員「おい!それ以上言うな!」
男店員「あーあ、テンション下がるわぁ……帰っていいすか?」
女店員「バカ言ってないで働きなさい!」
302('A`):2010/08/30(月) 22:43:04 0
帰っていいですか

これ今度使おう
303('A`):2010/08/30(月) 23:31:06 0
帰っていいすか

帰っていいですか

途中で「で」が入るところが喪っぽいな
304('A`):2010/08/30(月) 23:36:57 0
素で見間違えた
けど実際に使うなら「で」は入ってたほうがいいおね
305('A`):2010/08/31(火) 21:26:55 0
メリ子とケントはできてんの?
306('A`):2010/08/31(火) 21:28:00 0
ケントは恐ろしい本性を持っていそうだ
307('A`):2010/08/31(火) 22:42:45 0
美少女が喪になったら、今までチヤホヤされて楽してたのが
一気に奈落の底に転落だろ。
そうすりゃ、少しは喪の苦労も理解だろうし、てめーらの人生が
いかにEASYだったか思い知るだろうよ
308('A`):2010/08/31(火) 23:04:28 0
>>307
>美少女が喪になったら
>少しは喪の苦労も理解だろう

美少女は元々喪で
喪の苦労もわかってるだろ

何言ってるんだ?
309('A`):2010/08/31(火) 23:37:32 0
たぶん>>307はこのスレのタイトルだけ見てとりあえず書き込んだと思われ
そんな人も当スレはウェルカム
310('A`):2010/08/31(火) 23:40:14 0
ま、もともとそういうスレだしな
311('A`):2010/09/02(木) 18:28:24 0
メリ子は喪男だったころはお金を取られたり、妖怪みたいな扱いされたり
散々だったよな

美少女に戻った今はリア充になってるけど
312作者:2010/09/02(木) 18:35:59 0
5日、福岡ドームであるコミケに行く人いる?
俺のイラストが載った同人誌を売るんだ

もし行く人がいたら、同じ空間に居るかも
313('A`):2010/09/03(金) 01:30:40 0
いいから落ち着け
314('A`):2010/09/03(金) 22:37:17 0
アクティブだな
315('A`):2010/09/07(火) 11:01:57 O
久々に来たらまだあった
ちょっと感動したわ
316('A`):2010/09/07(火) 19:33:09 0
気が付いたらもう4年くらい続いてる長寿スレなんだよな
317作者 ◆YSe26qLWTE :2010/09/07(火) 23:12:16 0
美少女、メリ子と付き合い始めて変態百合バカップルに→同棲→美少女とメリ子、喪友の性奴隷に志願(喪友は県外で就職)
→奇跡の力で両者フタナリ化→二人きりの境界で形だけの結婚→子作りに励む→メリ子妊娠→
出産→10年後、喪友、美少女達が暮らす街に引っ越してくる。そこで二人に再会、そして成長した娘と出会う
→その娘が喪友に一目ぼれ、逆夜這いを掛けて喪友の変態スカトロアナル奴隷娘に……
という展開が頭の中に渦巻いてる

こんなことを毎日考えてるからモテナイ


318('A`):2010/09/08(水) 00:13:26 O
大した奴だ…
319作者 ◆YSe26qLWTE :2010/09/08(水) 09:51:35 0
>>318
今後の展開は>>317みたいにしたいんだけど、エロは(性処理的な意味で)体力を使うから
多分無理だと思う。真面目に8年くらいかかりそう。

いつかエロ外伝で書きたいんだけどね。ただいい加減早く終わりたいから本編を先に進めるけど。
320('A`):2010/09/10(金) 21:09:20 O
>>319
いっそのこと外伝先に書いてしまうのはどうよ
321作者:2010/09/10(金) 21:32:59 0
携帯が故障した時、代替機にデータを入れてたんだけどPCに送信しないまま
返却しちゃってたんだよなぁ>エロ外伝

ここに貼ろうとは思ってたんだけど。
322作者:2010/09/14(火) 01:23:04 0
携帯をまた修理に出したので本編を更新できない。
なので今の話がひと段落してから書こうと思ってた番外編を書きます。

あとさ、いまの話しって面白い?
書くたびに不安になる。

やっぱりエロをメインにした方がいいかな。
323('A`):2010/09/14(火) 08:18:39 0
面白いよ
324('A`):2010/09/14(火) 12:52:09 O
エロもいんだがメインにはしてほしくないな〜
今みたいな感じのストーリーでも十分おもしろい
325作者:2010/09/15(水) 22:40:18 0
ありがとう

元々恋愛ものが嫌いだから、書いててイラつくときがあるw
話のスケールもちっちゃいし、キャラが皆うじうじしてるし

こんなもん茶番だ!て描きながら突っ込みたくなる。

面白いって言ってくれる人がいて助かるよ。

しかし書く時間が全くない……家にいるのがご飯食べて寝るときと風呂入るときだけって言うのが

本当にいつ終わるんだこれ…
326('A`):2010/09/21(火) 07:01:24 0
ho
327('A`):2010/09/28(火) 08:10:34 0
アゲ
328('A`):2010/10/03(日) 05:31:00 0
太宰や芥川なんかこれの数倍うじうじしてるけど文豪だ
329('A`):2010/10/07(木) 10:47:18 O
作者頑張れ
楽しみにまってるぜ
330('A`):2010/10/09(土) 17:03:36 O
美少女「母さん、今日は仕事から帰ってくるのが遅いな。ああそうか、月末だから仕事が忙しのか。
……今はあまり余計な心配をかけさせないでおこう。
喪友も就活とレポートで忙しいみたいだし……電話はまた今度だな
はぁ……どうしよう」

美少女「あ、メリ子さんから電話だ!…もしもし」
(メリ子さんなら相談に乗ってくれるかも……。)
メリ子「もしもし?夜遅くにすいません」
美少女「あ…えと……どうした?」
メリ子「バイトのことなんですけど……辞めさせられちゃったんですか?」
美少女「……うん」
メリ子「どうして言ってくれないんですか?」
美少女「だって、恥ずかしかったし……」
メリ子「美少女さんに頼んでバイトしてもらったのに、向いてなかったら
クビなんて酷いですよ!美少女さん、私から店長にまた働けるように頼んでみましょうか?」
美少女(そんなことしたらメリ子さんに迷惑がかかってしまう)
「いい、大丈夫。やっぱり向いてなかったみたいだし……ありがとう」
メリ子「本当にいいんですか?」
美少女「うん」
メリ子「美少女さんがそう言うなら私は何もいいませんけど……
今度また何かあったら私に言って下さいね。」
美少女「……」
メリ子「どうしました?」
美少女「え?何でもない!心配しなくてもいいよ、ありがとう」
メリ子「じゃあ私明日も仕事だから」
美少女「うん、頑張って」


美少女(仕事かぁ、年下の女の子が一人で色んなことを抱えて必死に生きてて……、
そんな子に心配されて相談までしようとして……本当、男として情けない。
こうやって自分がヘタレてる間にどんどん追い抜かされてる気がする。
付き合うのが無理でも、せめて友達として恥ずかしくないようになりたいのに……。
うん、そうだ……今回のことは自分の力だけで解決しよう)
331('A`):2010/10/10(日) 15:30:57 O
美少女は男に戻っても子犬系な感じで、拾ってくれる女がどっかにいそうだな。

なんだかんだで純心で一途な気がする

性格的には喪男じゃない
332作者:2010/10/10(日) 23:01:36 O
美少女(……今日も無事に過ごせますように)
チャラ男「ねえ」
美少女「……」
チャラ「おい!無視すんなよ!」
美少女「…ひぃ」
チャラ男「君さ、美少女さんって言うんでしょ?有名だよ」
美少女「な、何か用ですか?」
チャラ男「ねぇ、君が男だったってマジ?」
美少女「な、何言ってるんですか!?」
チャラ男「アハハ、ごめんごめん。そんな噂聞いたからさ」
美少女「誰から…ですか?」
チャラ男「誰からって言うか、大学の掲示板サイトにトピックスが立ってるよ」
美少女「そ、そんな……」
チャラ男「んなわけないのに、マジムカつくよな。もし変な噂たてられて困ったらさ、
俺に言ってよ。いつでも力になるから」
美少女「……」
チャラ男「おい!どこ行くんだよ!!ちっ、感じ悪りぃ…」

美少女(学校の掲示板サイトってどれくらいの人が見てるんだろう……。
とこから俺のことがバレたんだ……、これから一体どうすれば…)
333('A`):2010/10/12(火) 15:00:11 0
これが有名な裏サイトいじめか
334('A`):2010/10/12(火) 15:47:57 O
美少女は顔がいいはずなのに何故かいつも苛められてるな

優しくしてくる奴はだいたい体目当てだし

普通美少女になったらもっとお花畑な展開を想像するんだが
335('A`):2010/10/14(木) 03:44:05 O
美少女(学校の掲示板サイトに俺のことが書いてあるって言ってたけど、
どんなことが書かれてるんだろう。……うちの大学の名前で検索したら見つかるかな)

美少女(これ……かな。……………何だ、これ?本当に俺のことが書いてある……。
……一体誰がどうして俺のことをこんなに悪く書いてるんだ?
俺の画像まで貼られてる…しかもメリ子さんと一緒にいる時の写真だ。
一体どこまで見られてるんだ?
……本当に俺の病気のことが書いてある。どうやって調べたんだ?
はぁ……もういい、もう見るのを辞めよう。それより今から
どうするかを考えないと……)
336('A`):2010/10/14(木) 23:48:04 0
その写真が欲しい
337('A`):2010/10/15(金) 00:04:58 0
ネット公開だったら、「美人過ぎる××」で有名になったりして。
338作者:2010/10/16(土) 00:00:39 O
この世界は現実の世界と違ってネット掲示板文化があまり発展してないって裏設定だから
今回の展開はどうしようか悩んだ


ネットが普及してたら美少女の正体とかすぐに広まりそうだし
話に収集がつかなくなりそう
ちなみにこの世界には2ちゃんがないから喪男の概念がありません
もちろんリア充の概念もない
339作者:2010/10/16(土) 00:24:34 O
本編で書くことはないだろうからここで書くけど、
最初は大学の掲示板に「うちの大学に可愛い子がいるよねー」って感じで掲示板に
美少女の画像やらが貼られ始めるんだけど、美少女の挙動不審ぶりが
ネタにされ始めたり、美少女をよく思わない女とかに叩かれだして、
徐々に叩きに向かっていったんだけど、そこに学籍番号の件や
メリ子と一緒に歩いてる画像がうpされたり、学籍番号の件な実は男なんじゃないかって噂が
流れ始めたりで円上して今に至る

もちろん後付けだから矛盾やツシヅマが合わない所があったら忘れて下さい
340作者:2010/10/16(土) 00:42:43 O
メリ子が喪男になった時に正体が学年中に知れ渡ったのは、
元がファンクラブがあるレベルで有名人だったのと、友達を信じて
カミングアウトをしたのが理由。
やろうと思えば美少女みたいに別人として学校生活を送ることが可能だった。

その結果が序盤のあの展開。

書いてて思ったけど、元は裕福な家に生まれた汚れを知らない
ハイスペックリア充美少女だったのが、喪男になったの契機に、
今では休学、家出、ボロアパートで暮らしながらバイト生活する
貧乏メンヘラ美少女ってよく考えると凄まじく転落してる気がして

ちょっと萌える
341('A`):2010/10/16(土) 01:30:12 0
これまだ続いてたのか!ありがたやありがたや
342('A`):2010/10/16(土) 05:17:42 0
美少女が男だってばれたら今後どうなるんだろうな
343('A`):2010/10/16(土) 10:45:11 O
たまーにエロSSが投下されるけど、どうして美少女×メリ子の百合が少ないんだ!

たまにあっても汚物が絡んでくるし
という訳でお互いの寂しさを癒やす為に体を重ねるメリ子と美少女の百合を誰か書いてくれ
>>342
喪板の中では三年以上続いてる密かな長寿スレなんだぜ?
344('A`):2010/10/16(土) 22:47:15 O
あー…(^ω^;)
345('A`):2010/10/17(日) 17:58:24 0
作者が汚物好きの紳士だからな
346('A`):2010/10/20(水) 18:55:03 O
美少女よりもメリ子をもっと出してほしい
347('A`):2010/10/21(木) 01:10:26 0
ふと思ったんだが
男になってた時ってメリ子はオナニーしたのかな?
してたならおかずに美少女使ったりしたのかな?
まあ、おかずは女の時の自分って可能性の方が高いと思うけどさ
348作者:2010/10/21(木) 01:19:36 O
美少女「はぁ…はぁ…」
(どうしよう、早く何とかしないと……まずは学校に相談して……)

ガヤガヤ
(美少女、何でお前学校に来てんの?昔みたいに引きこもっててくれない?)
ガヤガヤ
(ちょっと!私の席に近付かないでよ!)
ガヤガヤ
(あの人なんなの?ヤバくない?)
(自己紹介ずっと黙ったまんまなんだけど)
(気持ち悪い……)

美少女「ハァ…ハァ…」
(なんで今更男だった時のことを思い出すんだよ…。最悪だ、ずっと忘れてたのに)

美少女「ハァハァ」
男子学生「あの…顔色が悪いですけど、大丈夫ですか?」
美少女「だ、大丈夫です」
(もしかしたらこの人もあのサイトを……お願いだから
関わらないでくれ……。うぅ胸が苦しい)
男子学生「人を呼びましょうか?」
美少女「い、いえ、大丈夫です」
(早くここを離れよう、…うぅ体が思い通りに動かない。
あ、立ち眩みが……)
男子学生「ちょ、ちょっと!」
(た、倒れた!)
美少女「はぁ…はぁ…大丈夫…大丈夫です」
(息が苦しい…。誰が見てるかわからないんだ。早くここを離れないと…)
男子学生「何を言ってるんですか!誰か!誰か来て下さい!人が倒れました!」
美少女(駄目だ…体が動かない…もう何も考えられない)
349('A`):2010/10/21(木) 11:06:22 O
続き読みてー
350('A`):2010/10/21(木) 22:09:05 O
>>347
>おかずは男になる前の自分という可能性が高い

何故その結論に至ったのかが知りたい
351('A`):2010/10/21(木) 22:19:51 O
これプラグ立ったなついでにチンコも立ったな
352('A`):2010/10/21(木) 23:41:55 0
>>350
男は溜まってきても発散する方法が無く(思いつけず)
性欲を持て余してもそれが何故か分からないような状況だと
夢精しちゃうわけで
んで、淫夢って一番記憶に残っていて
すぐに細部まで想像出来る女性で再生されるわけで
なら、一番その条件に適応するのは
女だった頃の自分自身じゃないかなと思ったんだ
353作者:2010/10/22(金) 00:25:14 O
>>352
お前すげえよ
354('A`):2010/10/23(土) 23:22:57 0
男メリ子のオナニーシーンを読んでみたかった
355('A`):2010/10/25(月) 00:46:58 0
今は大学生だけど中学とか高校のときにこの状況で無茶される美少女・メリ子も見てみたかった
やっぱり制服だろ!!
356('A`):2010/10/25(月) 01:31:52 0
きゃーーーーーーーーー
なにこれ!目が小さくてはれぼったい、ブツブツできてる、鼻が曲がってる!
こんな顔じゃ生きていけない。しくしくしくしく

そうだ!A子達にどうしたらいいか相談しよ!
「は?お前誰?くんなブサイク」
いまさらながら本当の友達じゃなかったんだと認識する。

って感じだろ。
357('A`):2010/10/26(火) 06:53:25 O
>>354
男メリ子のオナニーを美少女が目撃してしまい、性処理を手伝うんだな
358('A`):2010/10/26(火) 14:56:44 0
>>357
それ最高だな
作者、頼んだ
359('A`):2010/10/26(火) 17:51:45 O
それでメリ子が女に戻った後も
オナニー手伝ってあげようか男の時はよくやってあげてたよね…
と主導権を握るわけだな汚いさすが美少女汚い
360('A`):2010/10/26(火) 21:13:25 O
そのメリ子は体が女に戻ってもチンコは元のまんまだとしたら二倍美味しいね
361作者:2010/10/29(金) 04:16:44 O
メリ子「はあ…はあ…」
美少女(メリ子さんがオナニーしてる……どうしよう)
メリ子「…んん!」
美少女「メリ子…さん」
メリ子「び、美少女さん!あ、あの…違うんです!こ、これは…」
美少女「大丈夫、気にしないで。…それよりそのやり方じゃ痛いだけでしょ?
お姉さんが気持ちよくしてあげるね」
メリ子「美少女さん何を…ひゃあ!ダメェ」
美少女「メリ子さんのここ、すごく大きくなってる。こんなになるなんて辛かったね」
メリ子「美少女さぁん……はう!」
美少女「痛かった?」
メリ子「ちが…………その…気持ち…よくて……」
美少女「ウフフ、メリ子さん可愛い」
メリ子(こんな姿になった私を可愛いって言ってくれるんだ)
美少女「じゃあ、動かすね」
メリ子「んん…美少女さん、美少女さぁん」

メリ子「美少女さん、私これ以上されたら……」
美少女「うん、好きな時に出していいよ」
メリ子「恥ずかしいよぉ…」
美少女「気にしなくていいの、それよりもっと気持ちよくなって」
メリ子「はぁはぁ…ん…ん……」
ビクビク
美少女「よしよし、全部出しちゃおう…」
(メリ子の顔に自分の顔を寄せて、頭をなでなでする)
メリ子「美少女さん…」
美少女にギュッと抱きついて射精を続ける
美少女「気持ちよかった?」
メリ子「…はい」
美少女「良かった…したくなったらまたお手伝いしてあげるからね」

こんなんでどうでしょうか
362('A`):2010/10/29(金) 09:13:00 O
このメリ子は喪男時?
それとも女に戻ったけどちんこついてる時?
363('A`):2010/10/29(金) 09:14:09 0
マーベラス!
364作者:2010/10/29(金) 20:21:40 O
>>362
喪男時
365作者:2010/10/29(金) 20:23:25 O
>>362
喪男時
366('A`):2010/10/29(金) 21:32:53 0
2回も言うほど大事なことだったのか
367('A`):2010/10/29(金) 22:08:34 0
やだやだ女に戻ったけど股間だけはおぞましい喪男時と変わらなくて
それに悩んでるメリ子がいい喪男時だなんて喪友と変わらないじゃないか
368('A`):2010/10/30(土) 09:34:17 O
メリ子「あの…私女の子に戻っちゃいました……」
美少女(メリ子さん…こんなに可愛かったんだ)
メリ子「ひゃう!!」
美少女「……メリ子さん?」
メリ子「わ、私…本当はまだ……女に戻ってなくて……」
美少女「え?」
メリ子「ここだけまだ男のままなんです。…それだけじゃなくて、男だった時よりも疼いて仕方ないんです。」
美少女(ということはまさかフタナリさん…」
メリ子」…美少女さん、私…気持ち悪いですよね」
美少女「そ、そんなことないよ、全然」
メリ子「本当?」
美少女「うん…それより……酷いみたいだけど…お、お手伝い…し、してあげようか?」
メリ子「え……」
美少女「ご、ごめん…何言ってるんだよ」
メリ子美少女に抱きつく。大きな胸が美少女の体でおしつぶされる。
美少女のふとももに固い感触とたぎった熱が伝わる。
メリ子「お願いします…私…もう自分じゃ抑えられないんです。美少女さんにしてもらわないと…私」
顔を上気させ上目使いで美少女を見上げる
美少女「う、うん……」
メリ子の股間に手をのばす美少女
メリ子「あんっ!」 美少女(ヤバい、声がエロい!)
メリ子「美少女さん…ちょっと待って」
スルスルとスカートを上げ、逸物を露出させる
美少女(うわ、メリ子さんってこんなパンツ履いてるんだ……
わぁ〜見事にふたなってる……ここは昔のまんまなんだ。
顔はお人形さんみたいなのに……)
メリ子(美少女さんの手がうごかない…もしかして……)
「もう、止めましょうか?やっぱり私気持ち悪いですよね」
美少女「そんなことないよ…」
メリ子「でも前みたいに…してくれない」
美少女「ち、ちが…そうじゃなくてメリ子さんが女の子だから緊張して……」
369('A`):2010/10/30(土) 09:49:52 O
メリ子(そう言えば美少女さん顔真っ赤になってる
こんなになった私のことをまだ女の子だと思ってくれてるんだ)
美少女「ごめん…すぐ動かすから」
メリ子「ひゃ!待って…」
美少女「い、痛かった?」
メリ子「違うの…美少女さん…私の体触ってもいいです」
美少女「え?」
メリ子「その美少女さんがいやじゃなければ好きな所触っても……大丈夫だから」
美少女「う、うん」
美少女恐る恐るメリ子の胸に手を寄せる。
メリ子ブラを外す
服の中に手を滑り込ませる
美少女(柔らかい…)
メリ子「ん…」
美少女「ごく…」
二人の視線が交錯し、どちらかでもなくキスをする
メリ子(美少女さんのキス…すごくぎこちない。やっぱりファーストキスなんだろうな
美少女さんのファーストキス…奪っちゃった)
長い間の濃厚なキスが終わり、互いの唇が離れると二人の間に唾液で出来た銀の橋がツッと姿を現した。
初めての快楽に美少女は耐えきれなかったのか顔を真っ赤に染め、トロンとした
表情でメリ子の肩に顔を沈めた。
美少女「はぁはぁ……」
メリ子(キスだけでこんなになっちゃうんだ……可愛い)
メリ子の手が美少女のロングスカートの中に滑り込む
美少女「メリ子さん!だ、だめぇ…」
口ではそう言いながら抵抗しない美少女
美少女「そこ…汚いよぉ」
メリ子「今日は美少女さんのことも気持ちよくしてあげます。
だから思う存分乱れて下さい」
370作者:2010/10/30(土) 09:51:45 O
ふはは隣の家族づれも俺がこんなんを書いてるなんて夢にも思うまい

さーて首でもくくるかぁ

あ、367の要望に応えてみたんだけどこんなのでいい
371作者:2010/10/30(土) 09:53:45 O
美少女は喪男には痴女で女には総受けな印象がある
女相手に自分からいく美少女が想像出来ません
372('A`):2010/10/30(土) 10:06:16 0
うむ!大儀であった!
373('A`):2010/10/30(土) 14:40:52 0
>喪男には痴女
素敵すぎるだろ
374('A`):2010/10/31(日) 04:58:20 O
メリ子は番外編だと性的な意味で大活躍してるな
375('A`):2010/10/31(日) 10:23:08 O
>>373
美少女は喪男の女神ですから
でも最近はメリ子にかかりっきりでブサオも喪友も相手にしてない感じ
376('A`):2010/11/04(木) 00:46:18 0
そろそろ喪友の活躍が見たい
主に性的な
377作者:2010/11/04(木) 09:45:42 O
喪友を書いてると心が折れそうになるからモテない
378作者:2010/11/05(金) 09:39:46 O
もしかしたらこの辺で終わるかもしれない
状況がまずい

最後まで書きたかった
379作者:2010/11/05(金) 09:59:08 O
バスの窓から夕焼けが差し込む。
あと5分もすれば写真館のあるあの街へ到着する。
ブサオははやる心を抑え窓の外の夕陽を眺めていた。

車内にアナウンスが流れる、そしてバスがとまる。
ブサオはすぐに席を立ち、バスの定期を機械にかざす。
そして飛び出すように下車をした。
見慣れた景色が目の前に広がる。ここまでくればあとは目をつぶってもあの場所へとたどり着けるだろう。
ブサオはそれほど頻繁にあの写真館へと通っていた。


商店街を抜けると赤い看板が見えてくる。あの写真館の看板だ。
今日はあの店員は店に来ているだろうか?
いなければまたポスターを眺めて帰ろう。
もし居たら……居たとすればどうすればいいのだろう。
本心では話がしたい。頭の中ではこれまで何度もあの店員と会話をした。
だが実際に出来ること言えば会釈と挨拶が関の山だった。
だがそれでもブサオには充分だった。
あの店員が挨拶を返してくれるだけでブサオの生きる活力が沸いてくるのだ。

ブサオが写真館の自動扉の前に差し掛かると示し合わせた様に
あの店員が現れた。
細くしなやかな手足、白い肌、黒くつややかな髪の毛、同じ様に黒く大きな瞳。
いつも胸中に思い描いた美少女がそこにいた。

ブサオは勇気を振り絞り挨拶をする。すると美少女はニッコリと笑って挨拶を返してくれた。
380('A`):2010/11/05(金) 21:11:22 0
どうした作者?
381('A`):2010/11/05(金) 23:53:53 0
身内バレか?
382作者:2010/11/06(土) 11:45:27 O
今は何があったか言えないけど、身内バレではない。

このスレを続けられるのか、ちょっと問題が生じてる
自分の気持ち次第では続けられるんだが……
383('A`):2010/11/06(土) 12:03:27 0
彼女が出来たとかじゃないのか
384('A`):2010/11/06(土) 12:12:41 0
しばらく休載するとかでもいいんじゃね
385('A`):2010/11/06(土) 13:24:01 0
彼女か―
まあ喪男板にはいれないわな
そんだったら板移転とかして続けるとかは?
386作者:2010/11/06(土) 14:01:37 O
彼女ではないんだ

ただ、叩かないで欲しいんだけど知り合いから告白されてしまった
今自分はかなり追いつめられてるんで付き合えないって言ってある

だから友達って感じだと思う

向こうも俺のことを誤解してると思うからいつ別れるか分からない

黙って喪板から去るのがベストなんだろうけど、このスレをどうするか悩んでた

ネ喪とかマジで嫌いだしムカついてたから書き込まない方がいいんじゃないかとか

俺としては最後まで書きたい(いつ終わるか分からないけど)
387('A`):2010/11/06(土) 14:31:07 0
あちゃー
388('A`):2010/11/06(土) 14:43:45 0
喪板のローカルルールは忘れてないよな?


>ここは自他共にモテない男性と認める人同士が語り合う板です
>以下の投稿は一切禁止です
>  2 以下に該当する男性及びそれを装う投稿
>   (彼女持ち、元彼女持ち、素人童貞を除く非童貞、告白された事がある、女友達が居る、モテている、女性から好感を持たれている)
389作者:2010/11/06(土) 15:38:14 O
本当にごめんなさい

多分相手は俺のことを誤解してるし、すぐに愛想をつかされると思う


ここまでやってこんな形で終わるのは正直辛い

許されるなら続きが書きたい
390('A`):2010/11/06(土) 15:44:32 0
やっぱ真喪は俺だけだったか…
391('A`):2010/11/06(土) 15:59:24 0
よ・・・よかったじゃねえか・・・・・・・・・
392('A`):2010/11/06(土) 16:04:23 0
移転するとしたらどこがいいんだろ
エロOKで創作系だとエロパロあたりか?
393('A`):2010/11/06(土) 16:18:31 0
毒板か孤板か──とか考えてたが、エロパロもアリだな
394('A`):2010/11/06(土) 16:38:55 0
移転したらURL張ってよ
俺は作者が喪じゃなくても
最後まで話を書いてほしいです
395('A`):2010/11/06(土) 17:51:15 O
移転しなきゃ荒れるぞー
荒れるぞー
396('A`):2010/11/06(土) 18:22:46 0
★移転先案 その1★

【女体化】TS系小説総合スレ【男体化】7話目
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1280806286/

エロパロにこんなスレあった。で、

>76 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2010/08/22(日) 00:12:23 ID:iy6qcOt0
>お疲れ様。
>
>でもこっちの板の場合、ほのぼの純愛スレ(←ネタスレ)を除いては、台本スタイルはあんまり歓迎されないようなので
>地の文あり、なおかつカギカッコの頭に発言者名書かなくても誰の台詞かわかるような小説形式にした方がいいと思う。


らしいけど、このスレ過疎ってるぽいし、まー大丈夫っしょ。
397('A`):2010/11/06(土) 18:25:45 0
あ、これで確定じゃないっす。
作者さんに許可頂いてませんし、俺が勝手に言ってるだけ。
みんなも良い移転先あったら教えてくれー!
398('A`):2010/11/06(土) 18:29:57 0
ラウンジに移転って手もある
あそこは何でもありだし足切りもゆるいよ
とにかく俺も読みたいのでなんとか続けて欲しい
399作者:2010/11/07(日) 12:10:18 O
叩かれると思ったらこんな流れになってて、感動してしまった。

身内バレの件と言い今回と言い読者に恵まれています。
本当にありがとう
移転するとしたら……どこでもいいんだけど
孤独→俺が孤男じゃない。ネ弧になってしまう。
彼女(じゃないけど)がいるのに孤独?はぁ?って思われそう
って言うか俺ならそう思う
毒男→自分の年齢的にも問題ないか?
ただ自分が社会人じゃないのでそこが難点


エロパロ→禁止事項に抵触してね?
ラウンジ→よくわからない。どこにあるのかも不明

今のところ移転するなら毒男がいいかなぁと思います

スレタイや内容的には喪板が一番いいんだろうけど
400('A`):2010/11/07(日) 12:27:42 0
あー(絶句)
401('A`):2010/11/07(日) 22:01:24 0
毒に立てちゃっていいのかな
402('A`):2010/11/07(日) 23:02:11 0
作者がリア充過ぎて嫉妬
403('A`):2010/11/08(月) 16:30:22 0
こうしてまた一人旅立っていくのか
ボロクソに扱下ろしたいけど俺は紳士だからそんなことはしない
とりあえず、おめでとう
404('A`):2010/11/08(月) 16:40:22 O
作者の性格や性癖からすると死ぬまで童貞確定かと思いきや…
やっぱり※なんだなありがとう作者さようなら作者
俺は童貞の君の話が読みたかったよ
405('A`):2010/11/08(月) 17:13:26 O
大昔、作者が「俺に彼女が出来て途中で打ち切りになって、たらどうする?」
って書き込んでたけど、それが現実になるとは
406('A`):2010/11/08(月) 19:40:00 0
わざわざそんなこと発表せずにやめるなら
忙しいから書くの辞めたとか言って欲しかったよ
自慢したかったとしか思えない

とか思ってしまうから何時まで経っても喪男なんだよな('A`)
407('A`):2010/11/08(月) 20:36:43 0
やめるなんていってねーだろ
移転の話してるじゃん
408('A`):2010/11/08(月) 22:26:59 0
彼女持ちに書かれる喪友www
409('A`):2010/11/09(火) 12:49:57 0
>忙しいから書くの辞めたとか言って欲しかったよ

それならそれで、変に勘繰ってしまうからやっぱりモテない('A`)
410('A`):2010/11/09(火) 20:36:17 0
作者が悪いわけじゃないが
リア充が書いた話を楽しみにしてたり
面白いと思って読んでた自分に腹が立つ
411('A`):2010/11/09(火) 20:40:38 0
正直この件で何も思わず
移転して続ければいいとか思ってる奴は喪男じゃない
そんな心の綺麗な奴が喪男なわけがない
喪男ってのはもっと心が汚いやつのことだよ
412('A`):2010/11/09(火) 21:46:17 0
みんなが忘れたころにまだ喪男だったらこそっと戻ってきてもいいんだよ
413('A`):2010/11/09(火) 21:47:58 0
>>411
彼女持ちが喪男の話を書く
やはり俺らを馬鹿にしたような鼻につく表現が目立つようになる
俺らでさんざん叩きまくる
作者自殺

そして俺たちはより高い段階へすすむ
414('A`):2010/11/09(火) 21:50:41 0
>>412
もう、作者は喪じゃないんだよ
彼の喪性は永遠に失われてしまったのだ
415('A`):2010/11/09(火) 22:12:20 0
>>411
続けるために移転するんじゃない
終わらせるために移転すべきだ
416('A`):2010/11/09(火) 22:26:47 0
つーかもう知り合いから告られるとか相当なイケメンだったんだろう
友達からなら分からんでもないが、それだと最初から喪男じゃないってことだしな
417('A`):2010/11/09(火) 22:36:40 0
俺は作者が脱喪したって聞いても嫉妬もしないし憎らしくも思わない
あぁ、やっぱり他人様と俺は違うんだな、って思うだけ
だから作者に続きを書いてもらいそれを読みたい気持ちはあるけど
彼女持ちが書く喪男の話を読む俺らってすっごく間抜けだよね

でも作者が書き始めた頃から応援してて作者がリアバレして辞めたいって言ったときも
続けてくれって熱弁奮った俺としては作者には最後まで書き終えてほしい思いが強い

だから俺は移転するべきだと思う
残念ながらもう作者の喪ネタに共感したり皆で盛り上がることはできないけど
作者の人生にひと区切りつけるという意味でも移転して書き終えてみちゃーどうかね
418作者:2010/11/09(火) 23:51:16 O
>>417
書き込んでいいかどうかわからないけど、書き込ませてもらいます

身内バレの時はありがとうございました

あの時はすごく嬉しかったです
読者の人にまとめまで作ってもらったし

あの時はスレのこと(と読者)を身内にバカにされて、木剣を持ちだしたりしました
それくらいこのスレの読者さんが大事でした

それはさておき、共感出来ないっていうのはわかります
喪が失敗したり社会に適合出来ない姿を書いたら「馬鹿にしてる」って思われるのが
一番怖いです

でも喪を「心優しいが醜い姿で残酷なリア充に迫害されるもの」として書いくのも
少し違うと思います。
はじめは喪を上の様に思って書いてたんだけど、生きてく内にリア充のスペックの高さ、
性格の高潔さを目の当たりにする機会が多く、徐々に認識を改めました。

だから自分は喪を書くとしたら色んな面で不器用な人として書くしか出来ません
それが馬鹿にしてると写るなら、すごく申し訳ないです。

ただ本当に喪男を馬鹿にするつもりはありません。
確かに喪板には努力もしないで不遇な状況を環境と顔と女のせいにばかりしてる人だっていますが、
そうじゃない人もいます、自分よりスペックの高い人だってゴロゴロいます

馬鹿になんて出来ません

あと自分はイケメンじゃないと思います
今までずっとキモがられてたし、今日だって嫌な思いをしました
社会に適合できずに色んな人から舐められます
ただ運が良かったか相手が勘違いしてるだけだと思います
419('A`):2010/11/10(水) 00:04:56 0
どう考えてもキモメンなのに
運がいいとか勘違いで告られるっていう場面が俺には思いつかない
お前はキモメンじゃなかったんだよ、それでいいじゃないか
420作者:2010/11/10(水) 00:06:24 O
ただ理由はどうあれLR違反の存在なので、書き込みは出来ません

あと自分は彼女持ちじゃないです
まだ返事出来てないし、断るつもりです

今の自分にはそんな資格は無いです

どうやったら相手を傷つけないのか悩んでます
しかも向こうだってただの勘違いや俺に愛想を尽かす可能性や、
他に好きな相手が出来る可能性があります

正直置かれた状況を考えるとリア充なんかじゃない、ただの不適合です
だけど自分に喪男の資格がないのはわかってます

本当にすいませんでした
しばらく書き込みは難しいですが、移転先が決まればURLを教えて下さい
421作者:2010/11/10(水) 00:13:25 O
>>419
ありがとう
本当に外見で苦労したから必死に努力して、それが実ったんだと思う

知らない女からキモイって言われたり、学校の旅行で同じグループの間で
「気持ち悪い人」って呼ばれてたり

そんな経験ばっかりだったから外見に自信が持てない

正直言えば褒められることはあったけど、その10倍以上嫌な思いをした
正直人と関わるのが怖くて仕方ない
422('A`):2010/11/10(水) 00:39:14 0
移転

朝起きて美少女が喪男になったら〜最後の朝〜in毒板
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/male/1289317077/
423('A`):2010/11/10(水) 01:07:19 0
勝手に移転とか言ってんじゃねぇ
テメエらの問題はテメエらの板内で片付けろ
424作者:2010/11/10(水) 10:10:41 O
移転してくれてありがとう
向こうで続けさせてもらいます

こんな形で終わるのは残念だけど、ネ喪を続けるのは辛かったし仕方ない

まとめの管理人さん今まで本当にありがとうございました
不定期更新なのにいつも編集していただいてすごく助かりました

アニメーターの人、カンボジアに行ったカメラマンの人、そのほか沢山の読者さん
感想や励ましの言葉を書いていただいてすごく嬉しかったです

それに自分が精神を病んだ時、愚痴を聞いたり、慰めてくれたりもしてもらって感謝しています

これだけ長く続いたのにあまり話が進まなくて申し訳ありませんでした

移転先で頑張って続けるので良かったら見に来て下さい

今までほとんど人から評価されなかったけど、このスレだけは
沢山の人から誉めてもらって、すごく励みになりました

とても思い入れのあるスレだし、今まで楽しかったです
読者の皆さん、今までありがとうございました
425('A`):2010/11/14(日) 00:06:45 0
当スレは独身男性板へ移転しました
426('A`):2010/11/14(日) 07:29:37 0
当スレはモテない男性板で続行します
427('A`):2010/11/14(日) 07:37:01 0
本来のスレにもどろうか
428('A`):2010/11/14(日) 18:07:36 0
本来ってどんなんだったっけ
429('A`):2010/11/14(日) 18:29:16 O
そもそもなんでSSスレになったんだ
430作者:2010/11/14(日) 20:56:09 0
試験終わった
これで更新出来る

あとこういうことを書いていいのかわからないけど、自分には恋愛は向いてない

コミュニケーション能力がないから対人関係がズタボロ過ぎて会う度に愛想を
尽かされてる感じがする

付き合わないまま別れそうだ
431('A`):2010/11/14(日) 21:05:11 0
コミュ能力ないのに告られるとか自分でイケメンですって言ってるようなもんだぞ
432('A`):2010/11/14(日) 23:00:46 0
>>430
とりあえずセックスするまでがんばってみれば?
433('A`):2010/11/14(日) 23:23:01 0
いや、コピペしなくていいから。
毒板に隔離した意味ないじゃん。
434('A`):2010/11/15(月) 01:29:36 0
そういや最初はSSスレじゃなかったんだな
すっかり忘れてた
435('A`):2010/11/16(火) 04:00:50 O
長い間SSが続いてたから本来のスレがどんなだったか忘れてしまった
436('A`):2010/11/19(金) 21:30:51 O
あげ
437作者:2010/11/21(日) 19:05:57 0
あのさ、ふられた

別に好きでも何でもなかったけど寂しいから支えが欲しかっただけらしい

でも支えにはならないって言われた

何か引っかき回されただけというか、人間性を否定されただけだった気がする

喪板に戻っちゃダメかな
三回しか会ってないし、全然脱喪してない気がするんだが


女に免疫の無い喪男が女に利用されただけっていうよくあるアレだった
438('A`):2010/11/21(日) 20:32:03 0
3回しかあってなくて
どうやったら告られるんだ
439作者:2010/11/21(日) 21:48:25 0
正確に言ったら六回会っただけ
三回ってのは告られてからなんだけど、数えなおしたら二回だった
ちょくちょくメール送ったりしてたけど
440作者:2010/11/21(日) 21:55:43 0
やっぱり自分みたいにつまらなかったり、人生経験が浅い人間が人から好かれる訳がなかった。
特に女相手だと特に。

気持ち悪がられたり、嫌われたり、舐められたり、利用されるだけなのが辛い。
極力人と関わらないで生きていきたい
441('A`):2010/11/21(日) 22:32:10 0
儚い夢だったね
442('A`):2010/11/21(日) 22:35:59 0
戻って来いよ
443('A`):2010/11/21(日) 22:54:14 0
返事する前にふられたってこと?
444('A`):2010/11/21(日) 23:18:41 0
>>440
やっぱりお前は根っからの喪男だよ
ここでまた俺たちを楽しませてくれ
445作者:2010/11/21(日) 23:26:19 O
毒男板の書き込みがこっちにコピペされてた

相手は精神的に弱ってて誰かに支えて欲しかっただけらしい

そこにたまたま俺がいた
初めて会った時に身の上話を聞いて、俺も病んでた時期があったから
力に成りたくて色々する内に向こうに勘違いされたんだと思う

精神的な支えが欲しかったけどそれは俺じゃないって言われちゃったよ

やっぱり内面が駄目だったみたい

もう女とは関わらないでいいや
446('A`):2010/11/21(日) 23:39:55 O
>>443
まあそんな感じ

こっちも向こうと付き合いたいとは思ってなかったけど、
恩はあったから力になりたかっただけ

喪は女から好かれないって言うのを忘れてなかったから、
そこまで辛くないけど

中身を否定された様で辛い

それでもカップルやリア充やカップル板の書き込みを見ても
平気になれたのは収穫だと思う

喪友達から嫌われたけど
447('A`):2010/11/21(日) 23:40:51 0
全部聞いてやるから吐き出しちまえ
448('A`):2010/11/21(日) 23:42:07 0
>>446
このスレの連中はお前を嫌いやしないぜ
449('A`):2010/11/21(日) 23:44:12 0
おかえり

450('A`):2010/11/21(日) 23:56:35 0
泣けるぜ喪クオリティ
451('A`):2010/11/22(月) 01:14:51 0
>>445
全力で言ってやんよ

ざまああああああああああああwwwwwwwwwwwwww
452('A`):2010/11/22(月) 05:24:50 0
作者が真にリア充ならば、2回のチャンスでモノに出来たはず
おまえさんは結局のところ喪男だったな
453('A`):2010/11/22(月) 16:18:14 0
一方的に告られて一方的にふられるって何なんだよ
男女間のことは本当によくわからん
454('A`):2010/11/22(月) 20:04:09 0
>>446
よく帰ってきたな
お前を追い出した奴等こそ見る目がなかったってことだな
455作者:2010/11/22(月) 21:30:51 O
>>453
本当によくわからん
ただ俺はリア充じゃないから誰かを楽しませたりする才能はない
それが原因のひとつかなと思う


>>447
精神が弱ってる人が俺に支えを求めたけど、想定外に使えなかった
多分それだけ
喪友達に嫌われたのは、俺がいない歴=年齢じゃなくなったから
それとその友達との約束よりその女との約束を優先したから

結局ドタキャンされたけどさ
この板でのやりとりをリアルでも経験したぜ

あと皆、ただいま
456('A`):2010/11/22(月) 22:34:32 0
余裕でNGなんだが・・・
結局1ヶ月彼女いないから喪男に戻るわwwwてのとノリは同じだろ?
457('A`):2010/11/23(火) 01:11:44 0
うお、伸びてると思ったら戻って来てるw

>>455
お帰り
祝・帰還の新作投下しちゃいなYO!
458('A`):2010/11/23(火) 14:26:25 0
新作期待age
459作者:2010/11/23(火) 23:16:25 O
新作書いてたのに操作を間違えて消しちゃったからモテない
460('A`):2010/11/27(土) 00:35:27 0
uooi
461('A`):2010/11/28(日) 04:16:25 0
462作者:2010/11/28(日) 15:42:23 0
ありがとうございます
面白いって言ってもらえるのはすごく嬉しいです

相手のことはもう吹っ切れました

自分のいい所があるのかどうか、それはわかりません

ただ一人で生きて行けたらそれでいいかなと思ってます

自分が駄目すぎて人と関わるのが苦痛なんで極力誰とも関わらない
生き方がしたいです

だから女の人は今はもういいです

近い内に喪板の方で続きを書くんでよかったら見にきて下さい
463('A`):2010/11/28(日) 18:55:55 0
別に新作てかSSなんていらないし…
464('A`):2010/11/28(日) 19:03:47 0
なんで許す流れになってるのか理解不能
書く奴も見る奴もネ喪かい?
465作者:2010/11/29(月) 06:30:58 O
何故毒男板の書き込みが逐一コピペされるんだ
466('A`):2010/11/29(月) 13:27:40 0
>>463-464
おまいらには喪魂が足りない
467('A`):2010/11/29(月) 23:57:00 0
>>464
作者を毒板に送り出した時点で俺の愛したこのスレは終わった
後は野となれ山となれ、作者が喪板に戻ろうがスレが荒れようがどうでもいい
468('A`):2010/11/30(火) 00:05:42 0
毒板のレスをこっちにコピペしてる奴は悪趣味と言わざるを得んがな
469('A`):2010/11/30(火) 00:15:02 O
で結局セクロスしたのか?
470作者:2010/11/30(火) 07:12:28 O
してない
それどころか体にすら触れてない
471('A`):2010/11/30(火) 16:20:10 0
大海ざっぶーん
472('A`):2010/11/30(火) 23:58:29 0
なんでこいつのうのうと戻ってきてんの
しかも悪びれもしない遠慮もしない
473('A`):2010/12/01(水) 01:02:55 0
俺は喪で続けてくれて嬉しいぜ!
474('A`):2010/12/01(水) 06:27:11 O
ローカルルール違反
475作者:2010/12/02(木) 08:28:46 O
「それじゃあお疲れ様です」
そう言って美少女は店に向かってへペコリと頭を下げた。
どうやら今しがた仕事が終わった所らしい。
「じゃあさよなら」
美少女ブサオにも会釈をしスタスタと立ち去っていく。
その道はブサオが来た道と同じ方角だった。
「あ、あの…」
ブサオの呼びかけに美少女が振り向く。
「も、もしよければ一緒に帰りませんか?」
気が付いた時には、もう声に出していた。
一瞬間を置き自分が発した言葉の内容を理解した時、その内容にブサオは唖然とした。
思考が停止し、気まずい空気が漂う。
どうして自分がこんな大それたことを言えたのかわからなかった。
きっと美少女の気分を害したに違いない。
それどころか怯えているのかもしれない。
美少女の様子を伺う様にブサオが顔をあげると
「いいですよ、お客さんもこっちから帰るんですか?」
思いがけない反応が返って来た。
たどたどしく返事をするとブサオは美少女の方へ歩いていった。


二人が並んで歩く姿は端から見れば不釣り合いそのものだった。
ブサオもその自覚があったので気が気ではなかった。
ただ美少女を退屈させないように喋るしかない。
ここ数年事務的な会話以外ほとんど他人と言葉を交わしてないブサオには、
あまりに荷が重いことだったが、自分でも意外なほど次から次へと言葉が出ていた。
ただ不思議と自分では何を言っているのかあまり理解出来ていなかった。
だが美少女の笑顔を見ていると悪い印象を与えてないことがわかった。

今憧れの女性と連れ添い二人歩いている。
楽しい、嬉しい、ブサオは美少女と過ごす時間をそう感じていた。

そう感じたのはいつ以来だろう。
女性と共に過ごす時間をそう感じたのはこれが初めてだった。
ブサオは今、幸せだった。
476('A`):2010/12/02(木) 17:15:10 O
「それじゃあお疲れ様です」
そう言って美少女は店に向かってへペコリと頭を下げた。
どうやら今しがた仕事が終わった所らしい。
「じゃあさよなら」
美少女ブサオにも会釈をしスタスタと立ち去っていく。
その道はブサオが来た道と同じ方角だった。
「あ、あの…」
ブサオの呼びかけに美少女が振り向く。
「も、もしよければ一緒に帰りませんか?」
気が付いた時には、もう声に出していた。
一瞬間を置き自分が発した言葉の内容を理解した時、その内容にブサオは唖然とした。
思考が停止し、気まずい空気が漂う。
どうして自分がこんな大それたことを言えたのかわからなかった。
自分の言葉で美少女の気分を害したに違いない。
それどころか怯えているのかもしれない。
だが―
「いいですよ、お客さんもこっちから帰るんですか?」
ブサオが想像できない返事が返ってきた。
ブサオはたどたどしく返事をすると美少女の方へ歩いていった。

二人が並んで歩く姿は端から見れば不釣り合いそのものだろう。
片や男なら誰もが振り返るであろう清純そうな美少女、片や蛙を連想させる醜男なのだ。
その二人が連れ添って歩く姿は奇妙そのものであった。
ブサオもその自覚があったので気が気ではなかった。
だが憧れの女性と連れ添って歩く時間はこれまでの人生で経験したことがないほどの高揚感をブサオに与えた。
ただブサオが幸せでも美少女がそうとは限らない。
ブサオは美少女を退屈させまいと必死な思いで会話の糸口を探した。
ここ数年事務的な会話以外ほとんど他人と言葉を交わしてないブサオには、
あまりに荷が重いことだったが、自分でも意外なほど次から次へと言葉が出ていた。
ただ必死なせいか不思議と自分では何を言っているのかあまり理解が出来ていなかった。
だが美少女の笑顔を見ていると悪い印象を与えてないことは確かだった。

今憧れの女性と連れ添い二人歩いている。
楽しい、嬉しい、ブサオは美少女と過ごす時間をそう感じていた。

そう感じたのはいつ以来だろう。
女性と共に過ごす時間をそう感じたのはこれが初めてだった。
477('A`):2010/12/02(木) 18:16:57 O
歩道を歩いていると美少女の柔らかな体がポンとぶつかった。
その感触に心を乱しながら体を離そうとする。
すると今度は互いの手がぶつかった。
驚いて美少女の顔を見ると、美少女もブサオの顔を覗きこみ微笑んだ。
そして―重なり合ったブサオの手を握りしめた。
瞬間ブサオの視界が眩い光に満ちる。
冷たい空気を体に感じた。
そして視界にうすぼんやりと、そして徐々に鮮明に見慣れた部屋の光景が広がった。
薄暗い部屋の中でブサオは目を覚ました。
今までの出来事が全て夢だったと気付くのに時間はかからなかった。
暖かな布団から11月の冷たい空気の中へと這い出す。
散らかった部屋を見ていると現実を嫌でも意識せざるを得なかった。
考えてみれば先程の夢のようなことは起きるはずがなかった。
これからまた仕事に行き、心の通わない家族の待つ家に帰り、
汚い部屋で眠りにつく。
それがブサオの現実だった。
先程まで感じていた幸福感が嘘のようなやるせない気分だった。
まだ美少女の柔らかな手の感触が残っているような気がして、ブサオは掌を握る。
指が冷たい空気を切り裂く感触が伝わったあと、手の平の分厚い皮の感触が指に伝った。

478('A`):2010/12/03(金) 00:12:19 0
悪い夢だな
479('A`):2010/12/03(金) 16:28:07 O
こんな感じの夢を見た後の死にたい感は異常
480('A`):2010/12/04(土) 21:16:47 O
終業のベルが鳴り響くと作業員達は一斉に仕事を切り上げる。
その中にブサオもいた。
引き継ぎの業務を終わらせ、ロッカールームへ向かう。
作業服を着替えると、同僚たちの会話に加わることなく、工場をあとにした。

ブサオは急ぎ足でバス停へと向かう。
行き先はもちろんあの写真館だ。

十数分バスに揺られ、それからまた十分ほど歩くと写真館に到着した。

店の軒先では美少女が水を撒いている。
その姿はまるで写真集の1ページのようだった。

何度もこうして美少女のもとに訪れていても、いつもその美しさに魅入られてしまう。

美少女がこちらを振り向く。
ブサオは反射的に会釈をする。
すると美少女も頭を下げる。
ブサオが挨拶をすれば美少女も挨拶を返してくれる。
いつもならそれだけで終わるやりとりだったが今日は違った。
「お、お疲れ様です」
たどたどしくブサオは言った。
一瞬驚いた様子で美少女も言葉を返す。
「きょ、今日は寒いですね」
「そう…ですね」
「あの…その…ア、アルバイトお疲れ様です」
それからブサオは仕事のこと、天気のこと、以前もらったポスターのことを話した。
これほど長い間美少女と話したことは無かった。
こんなことが出来るのは、あの夢を見て、美少女を今まで以上に身近に感じられたからだろうか?
話していると美少女の様子からブサオと同じ様に話し下手なのが伺える。
その点にもブサオは親近感を覚え更に饒舌になった。
そのすれていない感じが汚れを知らない無垢な少女といった印象を与える。
こうやって話す内にあの夢が現実になりそうな、そんな錯覚を抱きそうになる。

「それじゃあ私、仕事があるんで」
美少女はそう言って店にの中に消えた。
夢の様に手をつなぐことはできなかったが、ブサオは今のやりとりで満足していた。
自分の言葉で二人の距離が少し縮まった気がした。
その喜びを噛み締めてブサオは家路についた。
喜びのあまりブサオは気付いていなかった。
美少女の顔に怯えの色が浮かんでいたことに。
481作者:2010/12/05(日) 05:24:11 O
やっぱり毒男板に戻った方がいいのかな……

言い方は悪いけどメンヘラに依存されそうになっただけで
好きとかそういう感情は抱かれてなかった気がするんだ

あれはツボ売りとかに引っかかってただけな気がする

こっちは相変わらず喪男って感じなんだよなあ……
482('A`):2010/12/05(日) 12:54:38 0
言い訳乙
483('A`):2010/12/05(日) 15:27:14 0
>>481
喪板でいいよ
ここでお前に声援を送る喪が大勢いることを忘れないで欲しい
484('A`):2010/12/05(日) 16:11:59 O
良いぞ頑張れ
485('A`):2010/12/05(日) 21:40:00 0
はじめから毒男に追いやる必要がなかったんだよな
スレ立てたやつとか早漏過ぎなんだよwwwww
486('A`):2010/12/06(月) 01:58:51 0
ネ喪が書いた小説(笑)を喪が有難がるスレ
487('A`):2010/12/07(火) 05:13:50 0
>>481
(・д・)ガムバレ!
488('A`):2010/12/09(木) 22:12:04 O
読み返したら美少女が斑鳩やってて吹いた
489作者:2010/12/10(金) 07:59:40 0
続きを喪板に投下しました
よかったら見て下さい
490('A`):2010/12/10(金) 19:37:43 0
ここ喪板だぞ
491作者:2010/12/10(金) 20:54:17 O
なぜか毒男板の書き込みが逐一コピペされるんだ…
492('A`):2010/12/11(土) 13:59:12 0
こっちのレスは向こうにコピペされてないようだし、毒男板にレスしなければいいだけじゃね?
493('A`):2010/12/13(月) 22:07:47 O
最初の方で美少女がメリ子の服を貰ってたけど、巨乳なメリ子の服を
ひんぬーな美少女が着たりしてサイズとか大丈夫なんだろうか
494('A`):2010/12/13(月) 23:35:39 0
詰め物すればいいじゃない
495('A`):2010/12/14(火) 00:45:40 O
そして巨乳美少女が誕生するんだな
496('A`):2010/12/14(火) 17:36:45 0
続きマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
497('A`):2010/12/15(水) 12:21:29 O
リア充(美少女さんが学校に来なくなってもう10日か……。
もうすぐ冬休みになるって言うのに)

ひそひそ

リア充(最近美少女さんの変な噂をよく聞くけど、そのせいで学校に来れなくなったんだろうか。
何か俺に出来ることってないかな)

美少女(もう一週間ずっと図書館にいる。……学校にも行ってない。
はぁ…俺ダメだなぁ)
498作者:2010/12/15(水) 22:16:40 O
バイトの都合でしばらく更新が出来ないので本編を少し進めておく
499('A`):2010/12/16(木) 00:27:18 0
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
500('A`):2010/12/17(金) 05:59:58 O
本編を見る限り美少女×メリ子ルートは消えてしまったみたいだな
残念だ
501('A`):2010/12/19(日) 14:44:24 0
 
502('A`):2010/12/20(月) 05:19:49 O
メリ子「もしもしケントさん?」
ケント「ああメリ子、合宿の場所取りの方はどうだった」
メリ子「駄目でした…他の団体がもう予約とってたり、年末は
営業してなかったりでこの近くは全然空いてません」
ケント「う〜ん、そっか困ったなぁ。じゃあ俺も少し当たってみるか」
メリ子「…お願いします」

メリ子(もう少し探す範囲を広げてみよう)
503('A`):2010/12/20(月) 12:06:37 O
メリ子×ケントで鬱勃起したい
504('A`):2010/12/24(金) 08:22:17 O
ヒロインの名前を奇形児から取ってるってセンスとしてはどうなんだろう
505作者 ◆YSe26qLWTE :2010/12/26(日) 09:01:54 O
今ブサオ編読み返してるんだけど、当時みたいな作品を今書ける自信が無い……

読み返してあの頃は本当に病んでたと思う
あの時は女への憎しみと外見のコンプレックスと人生行き詰まった感と社会に適合出来ない辛さが
半端無かったからなぁ

当時は今と違って開き直ってなかったし、嫌いな部活ではぶられてたからなぁ

もしブサオ編が好きだった人がいたらごめん
でも頑張って書いてみる
506('A`):2010/12/28(火) 02:13:44 0
創作するにはある程度客観的に見れた方がいいんじゃないのか
507('A`):2010/12/31(金) 01:40:25 0
年越しスペシャルか姫始めスペシャルあるよね?
508('A`):2010/12/31(金) 12:06:41 O
今書いてるんだけど本当に時間がとれない
携帯だと千字かくのに二時間かかるんだぜ

ブサオ編終わらせないと本編が進まない所にきてるし

年越しスペシャル、姫はじめスペシャルは考えてるけどその期間はバイトなんだ……

イラストを書いて張ろうと思ったけど、それもちょっと難しい

これ以上ブサオ編をほったらかしにしたくないけど、いい加減本編を進めたいし……
どうすりゃいいかね
509('A`):2010/12/31(金) 12:10:02 O
とりあえずネタバレ

最終的にブサオは幸せになります

…終わればだけど
多分ブサオ編自体はあと2つ
それと本編ももうすぐ終わる
緑の赤ちゃんを相手にしてる気分だ
更新のペースを早めないとなぁ
510作者:2011/01/01(土) 20:19:09 O
ブサオは空腹だった。
ラインが遅れ、今日中にこなさなければならない作業が立て込んでたので、朝から昼休み返上で今しがたまで働いていた。
なので昼食を取らないまま今にいたるまで何も口にしていない。
今は空腹を満たすことがブサオにとっての最優先課題だった。

もう日が落ちるのが早くなり、6時だと言うのにあたりは随分と暗い。
今日はこのまま真っ直ぐに帰ろうとバス亭に向かった。


バスから降りてトボトボと歩く。そうしてる間に空腹は限界値に近づいてる。

頭の中が食べ物のことだけで支配さた頃、ブサオの目にコンビニが映った。

喪友という名の店員と遭遇して以来、ブサオは頻繁にこの店を利用していた。

このコンビニは弁当が目玉商品なのか、質がかなりいい。
店頭で注文すれば店員がその場で簡単に調理をしてくれる。
調理と言っても出来合いの物を解凍し箱に詰め直すだけのものだが、
で普通のコンビニに比べれば作りたての分、美味い。
味付けもブサオ好みの濃い味だ。
ご飯も無料で大盛にしてくれる。

たまらずブサオはいと店に入った。

レジには喪友が立っていた。
髪を切ったのか少しこざっぱりしている。
だが相変わらず奇妙な外見で挙動不不審な様子である。

ブサオは喪友が変わっていないことに少し安心した。

ブサオが焼き肉弁当の大盛と中華まんを頼むと喪友は不慣れな応対をして、
不慣れな手付きで弁当の盛り付けを始めた。

ブサオはそんな喪友に仲間意識を持っていた。
コンビニのアルバイトという恐らく単純作業ですらあまり出来ていない不器用さ、
バイト仲間に溶け込めず、客にすら敬遠されている姿、そして何より
不格好な外見という点に親しみを抱き同族意識を芽生えさせていた。

ブサオは微笑ましい気持ちで焼き肉弁当と中華まんを受け取り、支払いを済ませ店の外に出た。
511('A`):2011/01/01(土) 21:04:57 O
ブサオは店の外で中華まんをぱくつきながら中にいる喪友の様子を眺めていた。

喪友が店内を右往左往し、同僚から何か小言を言われ作業に戻り、
同僚同士の陰口の対象となっている姿を見て胸の中で応援していた。

そして同時に社会に自分と同じ様な何も持たない人間がいることが嬉しかった。

指についた中華まんのカスを舐めとりながら少し微笑むと、ふとブサオの頭に美少女のことが浮かんだ。
ブサオには美少女という存在がいた。
ブサオにとってそれは喪友との大きな差だった。
あのような美女と面識があるばかりでなく、自身がモデルを勤めたポスターを貰った。
その時点で目の前にいる喪友よりも男としての地位が上であるような気がして嬉しかった。
少なくとも自分の方が社会に適合出来ているように思えた。

風が吹く。冷たい。
吐く息は白かった。
このまま家に帰ろうかとも思ったが、店の中で暖を取ろうと思い、もう一度中に入った。
雑誌コーナーに入り文庫本を適当に一冊手に取る。
少し立ち読みして暖かいコーヒーを買って帰ろう。
ブサオはそう思った。
512('A`):2011/01/02(日) 00:53:38 0
まだこいつ生きてんの?
さっさと難民板にでも移れよ
513('A`):2011/01/02(日) 21:44:34 0
元日にこんな話を・・・
514('A`):2011/01/06(木) 00:39:02 0
 
515('A`):2011/01/07(金) 17:55:15 0
しつこい
516('A`):2011/01/08(土) 01:04:16 0
>>512
嫌ならお前が出てけ
517('A`):2011/01/10(月) 15:29:06 0
 
518('A`):2011/01/15(土) 09:21:57 0
 
519('A`):2011/01/19(水) 01:59:59 0
520('A`):2011/01/24(月) 09:18:44 0
 
521作者:2011/01/24(月) 18:09:08 O
店にいると店員同士のやりとりが聞こえる。
イジりと言うのだろうか、二人の店員がやんわりとまるで悪意がないように喪友をあざけって笑いあっている。
ブサオも経験はあるが何も反応を示さないうちに誰もブサオに関心をもたなくなった。

どうやら今日を最後に喪友はこの店を辞めるらしい。
漏れ聞こえる会話の内容からそれが伝わってきた。
少し寂しいような感じがして勇気を出して一度声をかけてみようかとブサオは思った。

「イジり」が始まってしばらくして同僚からの悪態に耐えかねたのか喪友は外に出て水まきを始めた。


店外で水をまく喪友の動作はぎこちない。
不器用な動きでホースを扱っていたが、手元が狂ったのか、
ホースが自分の体を向いてしまい、吹き出す水でずぶ濡れになってしまった。

喪友は一瞬呆然と立ち尽くしながら、悔しそうな顔をしていた。
ブサオは喪友の気持ちがわかるような気がして少し悲しくなった。
522作者:2011/01/24(月) 18:14:53 O
携帯の規制が解けたがらやっと更新が出来る

テストも就職もバイトも何もうまくいってなくて辛いよ
卒業後どうなるのか分からなくて不安すぎる
もう身辺整理を始めようかなとか考えてしまう

はあ
523('A`):2011/01/24(月) 22:13:01 0
参加する前の社会は実際の10倍怖く見えるからなあ
524('A`):2011/01/25(火) 00:23:54 0
更新とかしなくていいですから
やりたきゃ創作発表板でやって頂戴
嘘くさい同情を誘いたいだけのネガティブレスもいりません
525('A`):2011/01/26(水) 03:44:41 O
濡れた格好でパタパタと店に飛び込んでくると、客の失笑が聞こえてきた。

おどけるような調子で喪友が事態を説明すると同僚が悪態をつく。
それでも喪友は怒らずに笑ったまま店の奥に服を着替えにいった。
喪友は子供の頃から同じようにつまらない失敗をして、同じように怒られ、バカにされ、同じように卑屈に笑っておどけてみせてきたのだろう。
ブサオにはそれがわかった。
喪友がみにつけた処世術なのだろうが、ブサオにはその姿が滑稽で情けなく見えた。
恐らく他の誰かにはより悪印象で、無抵抗な存在に見えるだろう。

そしてその身につけた術が自身の立場を更に悪くしていく。
それでも変えることの出来ない、弱者の体に染み付いた処世の方なのだ。
頑張れ、頑張れ、ブサオは店の奥にいる喪友へ向かって声なき声で呟いた。

「あの人マジで使えねーよな、正直敬語とか使いたくねーわ」
店員の一人が笑いながら言うと、他の一人も笑った。
このやりとりがそのまま工場で自分に対して言われているような言葉の様な気がして、
ブサオはこの場にいるのが辛くなり、店を出ようとした。

その時ブサオの目に見慣れた人影が映った。
そこにいたのは美少女だった。
526('A`):2011/01/28(金) 00:17:31 0
ブサオ編が一番好き
527('A`):2011/01/28(金) 07:19:54 O
美少女が可愛い
528('A`):2011/01/29(土) 01:18:11 O
美少女は喪男なのに可愛い
529('A`):2011/01/29(土) 06:54:17 O
不幸せな人間が幸せになるのはリア充見るより鬱になる
530('A`):2011/01/29(土) 17:14:30 0
静かな修羅場が待っていそうな
531('A`):2011/02/01(火) 22:52:02 0
            _ .. _
          /    \
        /, '⌒ l.r‐-、.`、
       / (   八   ) ヽ
       (   ー-'  `ー-'  ノ
        ー┐ (_八_)┌-'  どかーん
           `ー┐┌┘
       -======' ,=====-
         -====' ,=====-
          -==' ,==-
______ ,r-‐   -‐、_______
532('A`):2011/02/04(金) 07:17:48 O
今日の美少女は一段と華やかだった。
フリルをあしらった白のロングスカートのワンピース、その上からピンクのカーディガンを羽織っている。
艶やかな長い黒髪を2つに結んでいるのが可愛らしい。
薄く施された化粧が清純な美しさをより一層際立たせている。
まるでどこかいい家のお嬢様のような服装だったが、靴はスニーカーというのが少し崩したようで可愛らしかった。

いつも見ている仕事中の化粧気の無い姿も魅力的ではあるが、黒のニットとジーンズの美少女より
今日の着飾った美少女の方がブサオは好きだった。


「いらっしゃいませー」
店員の声が聞こえる。
店に入るなり美少女は店中の視線を独占した。
チラチラと様子を窺うもの、連れ合いと何か話しはじめるもの、反応は様々だったが、店にいる誰もが一瞬は美少女に視線を奪われた。

そんな中、先ほどまで喪友に悪態をついていた店員はぼうっとして美少女を眺めている。


店内の様子を見ていると、美少女と面識があることが誇らしく思えてきた。

今日この様な日常にいることが不自然に感じるほど、彼女の立つ場所が日常から
切り取られた非日常の様に思えるほど今日の美少女は美しかった。
533('A`):2011/02/04(金) 09:48:57 O
続きが読みたいぞ〜
534('A`):2011/02/04(金) 18:05:01 0
とりあえず許してやるから二度と顔出すなよ
535作者:2011/02/05(土) 08:42:09 O
美少女の普段着はこんな感じなのか。
家はこの近くなのか。
知らない仲でもないし声をかけてみようか。
ブサオがそんなことを考えていた矢先− 「あの、喪友さんは今日来てますか」
注がれる視線を意に介すことなくツカツカと店員に近づくと美少女は言った。
喪友。彼女の口から出た言葉にブサオは耳を疑った。
何故彼女が喪友の名前を?面識があるのか?
頭の中を疑問符がグルグルと回る。
店員達も美少女の口から喪友の名前が出たのか理解できない、と言った顔をしていた。

「お待たせ」
店の奥から喪友が姿を現した。
どうやら濡れた服を着替えていたらしい。
「もーくん!」
美少女の声が店に響きわたる。
それはブサオが今まで聞いてきた美少女の声とは違っていた。
バイト先でブサオと話すときよりも高い、相手に甘えた、媚びた声色だった。

「フフ、バイト終わるの待てないから来ちゃった」
美少女はブサオを魅了した時のようないたずらっ子のような顔で喪友を見つめる。
美少女の瞳が爛々と輝く。
喪友に向けられたその笑顔がただ眩しい。
美少女が喪友の肩に顔を寄せる。
それはブサオが知る普段の口数すくなく、どこか影のある彼女の姿とはあまりにかけ離れた姿だった。
ブサオは美少女がここまで豹変するなど想像も出来なかった。

そして目の前にいる彼女こそが本当の美少女の姿なのだ、とブサオは悟った。
536('A`):2011/02/05(土) 09:07:40 0
もーくんw
537('A`):2011/02/05(土) 13:53:35 O
もーくんと呼ばれたい
538('A`):2011/02/06(日) 08:51:38 O
憧れだった美少女が、自分と同格と見ていた小男に衆目もはばからずに甘えている。
ブサオはもはやこの光景を見ることが出来なかった。


美少女の甘えた声が聞こえてくる、だがその言葉はブサオにはもう届いてない。
これまではただ聞けただけで心踊ったあの声は、いまや鼓膜を通じて脳髄を叩きつける凶器と化していた。


ブサオは便座に腰をかけ頭を抱え込んでいた。
混乱した頭の仲を二人の睦まじい姿が駆け巡っている。
「もーくんだーいすき」
「こら!くっつくな!」
ドアの向こうから二人の声が聞こえてくる。
このやりとりでブサオは二人が恋人同士なのだと確信した。
密かに恋い焦がれ想いを寄せていた女性と、この世界に居場所がない者同志、同類と思っていた存在。
ブサオは心の支えを同時に失った。

何故あの二人が?
何故、何故?
自分と同じく醜く、居場所を奪われ、存在を肯定されることのないと見なしていた存在が、ああして恋人に愛されている。
その恋人は自分が密かに思いを寄せていた美少女だった。

ブサオはふと自分が悪い夢を見ているのでは無いのかと思った。
ならば夢から覚めよう。
そう思い強烈に頭を壁に叩きつける。
勿論夢は覚めない。
それでもブサオは頭を叩きつける。
夢が覚めるまで何度も何度も。

気がつけばブサオは泣いていた。
頭がふらつく、ぼうとして何も考えることが出来ない。


ブサオが個室から出るとあの二人の姿はもう消えていた。
もう帰ったのだろう。
ブサオヨロヨロと店を出た。
心の中で何かが崩れ落ちていた。
539('A`):2011/02/06(日) 09:41:09 O
美少女は歩くレイププラグ
540('A`):2011/02/07(月) 10:25:24 O
これって喪友がバイト先でバカにされてるから美少女がわざとバイト先にいって声かけるってシーンのブサオバージョンかな?
541作者:2011/02/07(月) 22:47:59 O
>>540
そう。本編で言ったら参拾の終わり。
542('A`):2011/02/08(火) 12:39:22 0
ノリノリの美少女はかわいい
543('A`):2011/02/10(木) 08:52:20 O
誰かふたなり美少女とふたなりメリ子の汚物まみれ変態ラブラブセックスを書いてくれ!
544作者:2011/02/10(木) 18:31:00 O
自分がものすごい勢いで喪化していってる。

ちょっと前は少しでも格好良くなりたいと思って努力してたけど、自分に恋愛が
(性格的な理由で)無理だとわかった今は努力する気が起きない。

ずっと寝てばっかりで何もしてないし、物語の中の喪友や美少女やブサオよりも社会からはじかれてる。

バイト先ではガチで池沼扱い。
勉強だってやる気が起きない。
新卒だって逃したようなもん。というか就活をする気が起きない。

今ヒシヒシと社会から淘汰されていってる感じがする。

ネ喪とか脱喪とか言われてるけど、実際付き合ったかどうか微妙だし、向こうは
確実に俺のことを好きじゃなかったしで喪男のまんまな気がする。
というか恋愛に未練がなくなったせいで喪度がかなり上がった。

なんかどうやって生きていいかわからん。
目の前の問題を解決する気力すらない。
545('A`):2011/02/10(木) 19:18:44 O
なにが喪化だよ
お得意の正当化が始まったな
546作者:2011/02/10(木) 19:26:36 O
>>545
あまり相手のことは悪く言いたくないけど、
メンヘラ女の依存相手になり損なっただけな気がするんだ

正直叩かれる理由はよくわかるんだけどうまく納得できない

自分は相変わらずクズなんだよ
547作者:2011/02/11(金) 13:26:33 O
変なこと書いてごめん
548作者:2011/02/11(金) 23:24:17 O
近い内続きを投下します
549('A`):2011/02/19(土) 17:54:22 O
あげとこ
550('A`):2011/02/20(日) 16:17:52.71 0
 
551('A`):2011/02/21(月) 18:30:54.55 O
思考が鰤だと大変なんだな。

世の中には恋愛なんかよりもっと楽しいモノがいっぱいあるのに可哀想…
映画とかアニメとかマンガとか小説とか妄想とか惰眠とかエロゲとか…忙しくていじけてる暇なんてないよ。
552作者:2011/02/22(火) 12:18:20.52 O
そうねー
卒業にむけて追試験の勉強もしなきゃいけないし、最近始めた格闘技もやらなきゃならない

卒業すれば今度は既卒の状態で就活、もしくは公務員試験の勉強

読みたい本ややりたいゲームも沢山あるから時間が足りないね
絵だって描きたい


そして早く終わらせたいからここのスレも更新しなきゃいけない
女がどうとか考えてる隙はたしかにないわ
553('A`):2011/02/22(火) 23:39:02.72 0
さすがネ喪は言うことが違うねーw
554('A`):2011/02/23(水) 09:41:41.74 O
さっさと喪板出ていけカスが
555('A`):2011/02/23(水) 21:18:02.18 0
自分語りしたいだけじゃねーか
マジクズ喪から出て行け

更新しなきゃいけない
「しなきゃいけない」だと?何様だお前
しなくていいから出て行って二度とツラ出すな
556('A`):2011/02/26(土) 03:40:02.21 O
ここまでアレな鰤だと思ってなかったわ…
本当に他人を不快にさせる才能だけはあるんだな
557作者:2011/02/28(月) 23:14:03.62 0
規則正しい機械音が際限なく工事に響きわたる。
その中でブサオは黙々とベルトコンベアの上を流れてくる生麺を袋に詰めていた。

美少女と遭遇したあの日から今日で10日が経っていた。

ブサオの顔から表情が消えていた。

10日前のあの日、自宅に帰宅したブサオは何も考えることが出来ずに壁を眺めて夜を明かした。
次の日、初めてブサオは工事を休んだ。

病欠の電話を入れ、二度寝したあと、近くの公園へと向かった。

平日ということもあり、公園には誰もいなかった。
ブサオはベンチに腰掛けこれまでのことを思い返していた。

初めて美少女と出会ったときのこと、美少女からポスターを貰ったこと、勇気を出して声をかけたこと……。
これまでのことを振り返る内にあること気がついた。

これまで自分は一度も満足に関わってもいないのに、生身の人間である美少女と喪友に自分の幻想を被せ続けてきただけだで、その幻想に勝手な親近感を抱き、心の支えにしてきたのだ。


見ず知らずの他人に自分の理想を重ねて。一人で舞い上がって、一人で落ち込んだだけだ。

そんな自分の姿が馬鹿馬鹿しくなり、おかしくもあった。

心地いい日差しを浴びながら自分の感情が少しずつ死んでいくのを感じていた。
558('A`):2011/03/01(火) 10:42:46.03 O
続ききた
559('A`):2011/03/01(火) 19:05:27.99 0
ブサオどう考えてもバットEND一直線だな。
560('A`):2011/03/01(火) 23:37:08.62 0
マジでしね
561('A`):2011/03/05(土) 00:34:02.71 0
こっちで続き書いてよ
562('A`):2011/03/05(土) 01:46:30.51 0
こっちで書いたら?
563('A`):2011/03/05(土) 23:33:28.45 O
晒し者にされてるぞw
564('A`):2011/03/05(土) 23:37:11.74 0
どこでさらされてるの
565('A`):2011/03/06(日) 04:53:31.00 O
喪男怖い
566('A`):2011/03/08(火) 21:33:12.89 0
はよかけ
567('A`):2011/03/12(土) 10:12:42.99 O
書いたよ
568('A`):2011/03/12(土) 11:30:06.20 0
毒男板にあったけどすごい荒れてるな
こっちでも書いてよ
569('A`):2011/03/12(土) 17:37:11.83 0
こっちには書くな
コピペもすんな
毒板でやる分には俺は何も言わない
570('A`):2011/03/13(日) 01:43:01.46 0
意見が満場一致することはそうそう無い。
ここに書いていいんじゃね。
571('A`):2011/03/13(日) 01:45:28.78 0
書くな
572('A`):2011/03/13(日) 01:53:22.39 O
こんな時にくだらないオナニーを垂れ流すなよ
573('A`):2011/03/15(火) 04:40:32.62 O
このスレの住人に仙台市民や宮城県民はいないよね?
574('A`):2011/03/24(木) 18:42:34.26 O
毒板あれてるな。
575('A`):2011/03/30(水) 16:23:47.61 O
メリ子「ねえ、美少女さん。学校はどんな感じですか?楽しい?」
美少女「う〜ん、相変わらずかな」
(メリ子さんには黙っていよう……)
メリ子「…ねえ、美少女さん」
美少女「ん?」
メリ子「何かありました?」
美少女「え?」
メリ子「何となくですけど……あんまり元気がないって言うか、何か我慢してる様な気がして……」
美少女「あ……」
(わかるんだ……。だったら全部話してしまいたい。でも……)
メリ子「……」
美少女(…でも甘えないって決めたんだ。メリ子さんは今一人で沢山のことを背負ってるのに、自分が甘えて負担になるわけには行かない。
一人で解決するって決めたんだ。そうじゃないとこの人に並ぶことも出来ない)

美少女「メリ子さん」
メリ子さん「はい」
美少女(全部話して受け入れて貰いたい。ただ話を聞いてくれるだけでもいい。
だけど……あんなに辛い思いをしてた人が、ようやく幸せになれそうなのに、
ここで俺が負担になる訳にはいかない、一人で解決するんだ。
今は笑って大丈夫って言えばそれでいいんだ。笑って…)
メリ子「……」
美少女「あ……」
メリ子「……」

美少女「……体のことが……バレた……かもしれない」
(ダメだ……言ってしまった)
576('A`):2011/03/30(水) 16:24:44.54 O
毒板が埋まって書き込めなかった。
577('A`):2011/03/30(水) 19:46:34.97 0
>>575-576
乙&お帰り!
アンチしかいない板より、アンチもいるけど支持者もいる板でやった方がいいだろ
これからも期待してるぜ!
578('A`):2011/03/30(水) 20:00:39.71 O
ありがとう
支持してくれる人がいるのはありがたいです

アンチばかりでも続けられるけど、あそこまで埋められるとどこに書いたかわからなくて大変だった。

あとあれだけ荒れると、特定の人物からの書き込みに反応してコピペを張りまくる
プログラムとかあるんじゃないかと思ってしまう。

喪板や毒板にこだわらなくても、誰にも迷惑をかけず荒れなくて
続けられる場所があるならそれでいいような気もします
579('A`):2011/03/30(水) 22:08:54.54 O
お前がどこでやろうと勝手だが喪板には書くな
580('A`):2011/03/30(水) 22:17:40.17 I
まーたそういうこというー
581('A`):2011/03/30(水) 22:36:52.16 0
毒板に来たら潰す
582('A`):2011/03/30(水) 22:38:09.42 0
こわいねえ
583('A`):2011/03/30(水) 22:39:55.16 0
>喪板や毒板にこだわらなくても、誰にも迷惑をかけず荒れなくて
>続けられる場所があるならそれでいいような気もします

これ確実に嘘じゃん
別の板ならば迷惑もかけないし荒れないよって誘導したのに完全無視したよね
584('A`):2011/03/30(水) 22:46:13.66 0
いやまあ喪板でなら思う存分自由に好き勝手やってくれ
585('A`):2011/03/30(水) 22:52:14.78 O
よく把握してないんだけど、誰にも迷惑かけずにやりたいなら自分でホムペ作ってやってみたらいいんじゃないの?
586('A`):2011/03/30(水) 23:03:01.53 O
アンチって言うけど別に作品の好き嫌いじゃなくて
作者が喪板にいる条件を満たしてないから余所でやれってだけだよ
それをアンチって言うのは違うだろと
587('A`):2011/03/30(水) 23:08:49.22 0
そのレスいただくよ
588('A`):2011/03/31(木) 00:07:25.75 0
アンチが湧いてるなw
作者のはハニトラみたいなもんだから、べつにいいのでは。
589作者 ◆YSe26qLWTE :2011/03/31(木) 01:00:36.06 O
>583
あの時はまだ毒板に書き込めたし、あっちこっちで移転したら読者さんが混乱しそうだし、
毒板でやろうと思ってたけど最近になって考えが変わったんだ。

あとスレを立てるのが面倒だった。

>585
ホームページ作るなんてそんなスキル無いっす。
590('A`):2011/03/31(木) 01:16:25.66 0
何も反応しなかったくせに後から言い訳してるw
最低最悪
591('A`):2011/03/31(木) 05:12:08.94 O
素人の作家気取りが痛々しい。
592('A`):2011/03/31(木) 08:06:57.44 0
2回で落とす●●のテクにはぶったまげたわw
おまいら、参考にしてみ。
http://zenritsusen38.com/honban.html
593('A`):2011/03/31(木) 08:10:04.80 O
スキルがないからってここでやっていい理由にはならない
594('A`):2011/03/31(木) 12:53:39.51 O
>>589
ホムペはちょっと抽象的過ぎたけど、文を載せるならブログとか掲示板を借りたりとかもできるよ
これなら無料だしスキルもいらないし、何より見たい人だけが見れるし荒らされても自分で対処できるから良いことづくしだと思うけど・・・
595('A`):2011/03/31(木) 13:00:28.23 0
荒らしにかまうな。
喪男は荒らすような人たちではない。
俺は作者を応援している。
596('A`):2011/03/31(木) 14:19:56.60 O
作者は喪男ですらないけどな
てか自分が気に入らないレスを荒らしとか言ってんなよだせえ
597('A`):2011/03/31(木) 16:10:29.26 O
こいつの駄目加減はどうみても池沼レベルなのにどうして喪男の条件を満たしてないことになるんだ?
顔が普通人レベルだとしてもこいつは十分喪男だろ
598('A`):2011/03/31(木) 16:22:23.35 O
ダメ加減は喪の条件じゃない
こいつは女に告られたことがある、それだけでルール違反
599('A`):2011/04/02(土) 04:16:26.84 0
>>594
無視無視そんな意見は盛大に無視
だってぼくちゃん人が嫌がることをするのが大好きなんだもん(ゝω・)vキャピ
ブログや掲示板じゃその他大勢に埋もれちゃって構ってもらえないしね☆ミ

とでも思ってるだろうから無駄だよ
600('A`):2011/04/02(土) 04:19:05.54 0
>>597
だめ板かメンヘルがお似合いだな
601('A`):2011/04/03(日) 23:41:22.21 0
正直これほどのものを書ける人間はそうおらん
ここでかどうかは別として、続けないのは非常に勿体無い
602作者:2011/04/04(月) 00:13:46.32 O
>>601
ありがとう。

今はもう一度移転しようか考えてる

掲示板とかブログとかよくわからないから、難民か創作あたりに

とりあえずあともう少しで区切りがつきそうだから、それまでは続けたい

あとWikiが更新されてないから、更新の仕方を誰か教えて欲しい
603('A`):2011/04/05(火) 20:41:31.37 0
酷いジエ
604('A`):2011/04/06(水) 16:39:24.97 0
Wikiの更新の仕方教えろ
どこまでも他人頼りの下衆
605('A`):2011/04/07(木) 22:45:54.50 O
スレ立て無理だった…
2ちゃんのシステムがいつの間にか変わってたなんて
606作者:2011/04/07(木) 22:54:11.09 O
メリ子「…それってどういうことですか?」
美少女「じ、実は…」


メリ子「……ひどい」
美少女「今は何をされるのかわからなくて怖いか学校も行ってない」
メリ子「学校には相談してないんですか?」
美少女「したけど……まだ動いてくれてないみたい。学校にはしばらく行ってないし」
メリ子「手紙はともかく、掲示板はどうにかしないと……」
美少女「…うん」
メリ子「どうしてもっと早く私に相談してくれなかったんですか?」
美少女「それは…余計な心配をかけたくなかったから……メリ子さん忙しそうだったから」
メリ子「もう…そんなこと気にしなくていいのに。信用されてないのかと思いましたよ」
美少女「ごめん」
メリ子「とにかく早くなんとかしないと……」
美少女「うん……メリ子さん、今から学校に行ってみる、それで掲示板のことも相談してみる」
メリ子「あの…私も一緒に行きましょうか?」
美少女「ううん、話を聞いて貰ったら勇気も出てきたし大丈夫。…これ以上甘える訳にはいかないもん」
メリ子「何かあったらすぐに電話してくださいね!」
美少女「うん……今日はありがとう。話が出来て良かったよ」

美少女(好きな子に愚痴って、励ましてもらって…ここで踏ん張らなきゃ男じゃないよなぁ)
607('A`):2011/04/07(木) 23:04:49.51 0
wikiはどうなった?
608('A`):2011/04/07(木) 23:22:48.35 O
更新の仕方がわからなかった
今度パソコンでやってみる

とりあえず書いた分は載せとく
609!ninya:2011/04/13(水) 02:05:11.35 O
美少女(とは行ったものの……やっぱり怖い。でもあんなこと言った以上、踏ん張らないと)

ヒソヒソ
ヒソヒソ

美少女(はぁ……女になったら時は周りの目から解放されると思ったんだけど…胸が苦しい)

DQN1「あれ、美少女さんじゃね?」
DQN2「へぇ、学校来るようになったんだ。ちょっと声掛けてみるか」
DQN3「あいつ男ってマジなんかなー」
DQN1「はぁ?ただの噂だろ。まぁでもちょっといじってみるかー」

美少女(さあ、帰るか……)
DQN1「美少女さん!」
美少女「え?」
DQN2「久しぶりじゃん。俺のこと知ってる?」
美少女(同じクラスの人達だ、怖いからあまり関わらないようにしてたけど)
DQN1「今帰り?だったら途中まで俺らと一緒に行こうよ」
美少女「ちょ…ちょっと……」

リア充(あれは……美少女さん?学校に来てたのか。
ん?……美少女さんと一緒にいるあいつらって…あまりいい噂は聞かない、何であんな奴らと歩いてるんだ?)


美少女(どうしよう、早く帰りたいよ)
DQN1「ねえ、美少女さんって最近学校来て無かったよね。
何してたの?いつも会いたかったんだけど」
美少女「え、あの…それは……」
DQN1「変な噂流れてっけどさ、何かあったら俺に言ってよ。
守ってやっから」
美少女「ど、どうも……」
DQN1「ほら、ノリ悪いって。笑った方が可愛いよ」
美少女「……」
DQN2「ところでさ昔男だったって噂マジ?」
美少女「そ、そんなことある訳ないじゃないですか」
DQN1「だよ、あるわけねーし」
DQN3「えー、でも俺美少女さんが男だった時のこと知ってるよ。
あれでしょ?Aクラスの何か引きこもりみたいな奴」
(ってネットに書いてたけどまさかマジじゃねーよな)
美少女「え……!?」
610('A`):2011/04/13(水) 14:59:56.34 O
美少女ここが頑張りどころだ
611('A`):2011/04/13(水) 19:26:06.70 0
ここに居座り続けるための理由付けに必死だな
2chには書き込むくせにブログが分からないとか池沼かよwwwwww
612('A`):2011/04/14(木) 21:03:12.66 O
DQN1(何この反応……)
DQN2「ハハ、もしかして…マジ?」
美少女「ち、ちがいます……!…ただの噂です」
(墓穴を掘ってしまった……)
DQN1「ふーん、まぁいいや。メリ子だっけ?病気で男になったとかいう気持ち悪い奴。
美少女さんさ、あんな奴と連んでるからそんな噂立てられるんだよ。
さっさと切っちゃいなって。んでもっとレベル高い奴と付き合おうよ」
美少女「……いうな」
DQN1「え?今なんて言った?」
美少女「あ……あの人の…あの人の悪口を言うな!」
DQN1「ああ…?お前誰に口聞いてんの」
美少女「……う」
DQN1「なぁ?誰に口聞いてんのかって聞いてんだよ」
DQN2「おい、止めろって……こいつ切れるとマジわけわかんなくなるからさ」
DQN1「うっせー、お前は黙ってろ」
美少女「……」
(どうしよう、誰か助けを呼ばないと…でも、怖くて声が出ない…だれか…だれか助けて……)

リア充「おい、何やってんだよ!」
DQN1「あぁ?何だお前?」
美少女(リア充くん……どうしてここに)
613 忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/04/14(木) 21:04:20.61 O
名前欄間違えた

スレ立て可能になったら移転する
614('A`):2011/04/15(金) 20:50:39.63 0
今の時代にブログがわからない…だと…小学生以下か
615('A`):2011/04/15(金) 23:16:20.57 O
そうだよ、池沼だよ。
頭が足りないんだ。
616('A`):2011/04/16(土) 15:30:48.70 0
池沼以下です
617('A`):2011/04/17(日) 12:45:23.34 0
>>612
俺は支援するぞ、がんがれ!
618 忍法帖【Lv=4,xxxP】 :2011/04/18(月) 01:21:19.69 O
>>617
ありがとう
619('A`):2011/04/22(金) 02:39:20.23 O
リア充「美少女さん、逃げて」
美少女「え?」
リア充「早く!」
美少女「う…うん」
DQN1「何しゃりしゃり出てきてんの?」
リア充「もうあの人に関わんな」
DQN1「ああ!?何命令してんだ?殺すぞ」
リア充「…やってみろよ」
DQN1「っ……!」
リア充「ぐっ……んだコラァ!」
DQN2「おい、もうやめろって」
リア充「離せよ、てめぇ!」
DQN3「1もやめろって!人呼ばれたらどうすんだよ?下手したら退学だぞ」
DQN1「ちっ……帰るぞ」
DQN2「お前も今日はこの辺で帰れ、な?」
リア充「あぁ!?」

DQN2「あいつヤクザとかとも繋がりあっから、これ以上怒らせない方がいい」

DQN1「……」
リア充「二度と美少女さんに関わんな……!」
DQN1「……」


リア充(あー…痛え。そういや美少女さんどこに行ったんだろう、探さなきゃなー……)
620 忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/04/22(金) 02:44:30.99 O
またレベル1からやり直しかよ…なんでだ
621('A`):2011/04/22(金) 02:50:01.26 0
喪雑が1000いったからしばらくここが避難所。
622('A`):2011/04/22(金) 18:14:39.36 O
しこしこ…
あ〜オナニー気持ちーよぉ…しこしこ…しこしこ…ウッ
623('A`):2011/04/23(土) 02:24:08.89 0
なるほど移転すると言いつつ、自らクッキーを破棄してスレを立てられないようにして居座る作戦なのか
624 忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/04/23(土) 10:35:36.15 O
これだけ嫌がる人がいるなら早く移転したいんだけどね
625('A`):2011/04/23(土) 12:23:18.07 0
ここは作者のスレなんだから、ここでいいよ。
反対する人は積極的にレスするが、
どこでもいいとか、ここでいいという人は積極的にはレスしないからなあ。
626('A`):2011/04/23(土) 14:15:08.92 0
俺も別にここでいいと思う。
627('A`):2011/04/23(土) 15:50:29.73 0
パー速でもいくか?
628('A`):2011/04/23(土) 20:28:27.29 0
ここでいいだろ
629('A`):2011/04/28(木) 05:48:15.46 0
ここがいい
630 忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2011/04/28(木) 12:37:10.85 O
631作者:2011/04/28(木) 13:16:27.37 O
美少女(どうしてこんなことになったんだろう……、これから先ずっとこんな思いしなきゃいけないのかな)

???「やっぱりここにいたか」
美少女「誰?」
リア充「大丈夫俺だよ」
美少女「リア充くん……」
リア充「昔人が来ないからってここでご飯食べてたろ?
だからまたここにいるんじゃないかって思ってたんだよな」
美少女「……うん」
リア充「……大変だったな」
美少女「さっきはありがとう、大丈夫だった?」
リア充「ああ別に何も無かったよ」
美少女「あざが出来てる、もしかして何かされたんじゃ……」
リア充「こんなの大したことないって」
美少女「……ごめん、変なことに巻き込んで」
リア充「ばか、謝んなくていいって」
美少女「……ごめん」
リア充「……それより、これからどうするか考えないとな」
美少女「うん……」
リア充「学校に相談した?」
美少女「ううん、まだ…今日しようと思ったんだけどあいつらに絡まれたから」
リア充「今から行こうか?一緒に行くけど」
美少女「ごめん…まだ少し怖くて…脚が動かない」
リア充「そっか、じゅあ少し休んでいこうか」

リア充「……掲示板見たけどさ、大変だよな」
美少女「……うん、どうしていいかわからない」
リア充「そっか、そうだよな」
美少女「……うん」
リア充「……美少女さん」
美少女「……」
リア充「ほとぼりが覚めるまで俺が守ってやるよ」
美少女「あ、ありがとう……でもそういうのは彼女さんに言ってあげた方がいいと思う」
リア充「そういうこと言うなよ……」
美少女「だって彼女さん心配するでしょ」
リア充「まあ……そこは俺が何とかすっから気にしなくていい」
632('A`):2011/04/28(木) 14:10:18.88 O
ここじゃだめよ最低限のルールは守ってねハァト
633 忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2011/04/28(木) 23:35:13.48 O
634('A`):2011/04/29(金) 13:48:17.88 0
移転したいと言いつつレベルを上げる努力をしない
635('A`):2011/05/04(水) 00:13:15.00 0
まだか?
636('A`):2011/05/08(日) 00:32:28.75 O
またレベルが戻った…何で?

とりあえず632を書き直す
637('A`):2011/05/08(日) 00:37:49.72 O
美少女(怖かった…、どうしてこんなことになったんだろう)
???「やっぱりここにいたか」
美少女「誰!?」
リア充「怖がらなくていい。大丈夫、俺だよ」
美少女「……リア充くん」
リア充「この前ここで会ったもんな。ここなら誰も来ないって」
美少女「……」
リア充「災難だったな」
美少女「うん……、リア充くんは大丈夫だった?」
リア充「ああ、何ともなかったよ」
美少女「……ありがとう」
リア充「礼なんていいよ。それより学校で会うのって久々じゃね?……何か変な噂とか流れてて色々大変みたいだな」
美少女「……うん、本当は今日学校に相談しようかと思ってたんだけど、さっきあんなことがあったから……まだ行けてない」
リア充「……そっか、一緒に付いて行こうか?」
美少女「ごめん、今はまだ無理みたい…足が震えてる」
リア充「なら少し休んでいこう」
美少女「……うん。あ……リア充くん、あざ…出来てる」
リア充「え?ああ……」
美少女「もしかしてさっきの奴らに……」
リア充「あー大丈夫、大したことないって」
美少女「変なことに巻き込んで……ごめん」
(こんな目に合わせてしまった……俺のせいで……)
リア充「いいんだって、好きでやったことなんだから。それより美少女さんは悪くないんだから謝んな!」
美少女「……うん」
(リア充くん、本当にいい人だな…なのに俺、
この人をずっと騙して気持ちを踏みにじってきたんだ……)
リア充「美少女さん」
美少女「ん?」
リア充「今の状況が落ち着くまでさ、……俺が守るから」
美少女「あ……いや……その……嬉しいけど…嬉しいけど……」
リア充「迷惑か?」
美少女「ち、ちが……でも、じ、自分にはそんな資格がないっていうか……」
リア充「なんだよ資格って……そういうこと言うのやめろよ。
………昔告った相手が何も悪くなのにこんな目にあってるなんて見てて辛いんだよ」
638('A`):2011/05/08(日) 00:39:12.74 O
美少女「……ごめん、でも…今もリア充くんの気持ちを踏みにじってるから……」
リア充「何だよそれ…美少女さんがいつ俺にそんなことしたんだよ?
……いつも資格がないとかなんとか行って…俺のこと嫌いなのか?だったらはっきり言ってくれよ」
美少女「ち、違う!ここまでしてもらって嫌いな訳ないじゃん!
感謝してるよ……でもさ、駄目なんだよ。
俺にそんな資格ないんだ……だってあの噂……本当なんだ」
リア充「え?」
美少女「俺……本当は男なんだよ……」
639('A`):2011/05/08(日) 00:54:50.75 O
リア充「は?…何言ってんだよ、こんな時に……」
美少女「……」
リア充「嘘つくならもっとましな……」
美少女「信じられない……よね。でも本当……そういう病気があって朝目が覚めたら女の体になってた。でも本当は男だよ」
リア充「……はは、まさか…こんなときに何言ってんだよ」
(そんな病気があるとは聞いてたけど、まさか美少女さんが…いや、そんな馬鹿な……)
美少女「ずっと黙ってごめん。今まで何度か言おうと思ってたけど、言えなかったんだ。
本当は誰にも言いたくなかったけど…噂が流れてるし…リア充くんに嘘付いてるのが辛かったから」
リア充「……本当なのかよ」
美少女「…うん、今まで黙っててごめん。もう行く……今までありがとう。
さっきの守ってくれるってセリフ、ああ言うことは彼女さんに言ってあげたら喜ぶよ。
すごく嬉しかったから。じゃあね…俺は一人でも平気だから」
リア充「ちょっと待てよ」
美少女「……」
リア充「今の話……本当なんだな」
美少女「うん、本当だよ……証拠見せようか?手帳とか診断書ならあるけど……」
リア充「…いや、いい……そっか……」
美少女「……」
リア充「話……終わってないぞ」
美少女「……え?」
リア充「ほとぼりが冷めるまで美少女さんを守るって話がまだ終わってない」
美少女「え?でも…それは……」
リア充「俺はそんなこと気にしない。目の前であんな様子見せられたら放っておけないんだよ」
美少女「でも……俺、こんな姿だけど男だよ?気持ち悪くないの?」
リア充「関係ないって言ってんだろ!それより美少女さんはどうなんだ?…嫌なのか?そうじゃないのか?」
美少女「嫌……じゃない」
リア充「じゃあ決まりだ」
美少女「俺の言ったことわかってる?本当にいいの?」
リア充「正直まだピンと来ないけど……でもこの状況で一人だとキツいだろ」
美少女「……うん」
リア充「よし…だったら早速学校に相談行くか。あいつらのことも言っておかないとな……歩けるか?」
美少女「歩ける」
リア充「なら行こうか。……ところでもう一度聞くけど、本当に、本当に男なのか?」
美少女「うん、そうだよ。半年くらい前まではね」
リア充(見た目もそうだが、中身も男っぽくないよな〜。……本当は嘘ついてるとかだったらいいんだが)
640('A`):2011/05/08(日) 19:25:00.96 0
忍法帖のレベルは上げないわ、自分で破棄するわ
そのくせ書き直しだってw
>>623が正解みたいだな
641('A`):2011/05/08(日) 20:25:21.22 O
作者もここで辞めろとか移転しろとかしかレス来ないんじゃやりがいないだろ?
新しい場所で花咲かせなよ
642 忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/05/08(日) 22:26:30.52 O
>>641
移転したいんだけど、スレ立てようにもレベルが上がらないんだよ

どういう訳かまた1に戻ってしまった

せっかく6まで上がったのに

ホームページ作ったりもスキルとパソコンが無いから出来ないし

忍法貼って長文で書き込もうとするとレベルが元に戻るのか?
643('A`):2011/05/09(月) 01:26:35.51 0
頭すっからかんのガキでも携帯でブログやる時代にパソコンがないスキルがないなんて言い訳になると思ってんのか
出来の悪いギャグのつもりか
644('A`):2011/05/09(月) 01:52:47.22 0
>>639
乙!続き楽しみにしてる。
645('A`):2011/05/09(月) 11:04:12.47 0
このスレ終わったら移動すればいいと思う
646('A`):2011/05/11(水) 19:11:17.65 0
行き先が決まってないからと性懲りも無く喪板に立てるに3000ペリカ
647 忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/05/11(水) 23:04:21.86 O
>>646
ここまで言われて立てねーよ
648('A`):2011/05/12(木) 01:49:39.48 0
>>647
カスがデカイ口叩いてんじゃねえよ
649('A`):2011/05/12(木) 01:51:24.70 0
>>647
カスは出てけよ
650!ninjia:2011/05/15(日) 03:11:01.49 0
wiki編集したよー。なんか上手く出来なかったけど
651 忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/05/15(日) 03:17:59.08 0
652 忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/05/16(月) 21:39:33.21 0
653('A`):2011/05/17(火) 16:25:53.69 0
美少女不登校フラグ?
654 忍法帖【Lv=4,xxxP】 :2011/05/20(金) 03:13:46.63 0
655 忍法帖【Lv=4,xxxP】 :2011/05/20(金) 03:32:55.05 0
美少女「じゃあ行ってくるからさ、ここで待ってて」
リア充「わかった。頑張れよ」
美少女「うん」


リア充「どうだった?」
美少女「うん……掲示板、閉鎖させるって」
リア充「よかったな……あいつらは?」
美少女「処分してくれるって」
リア充「そっか」
(ヤクザと繋がってるとか言ってたけど、どうせハッタリだよな。どっちにしたって
俺がこの人を守らなきゃ)
美少女「……」
リア充「まぁしばらくは俺と一緒に行動しろ。同じ授業の時と、帰りは駅まで送るから」
美少女「いーの?彼女さん心配しない?」
リア充「いいんだよ、お前はそんなこと気にしなくて」
美少女「こら!頭ぐしゃぐしゃするな!……これでも年上なんですけど」
リア充「わりぃわりぃ、まぁ美少女さんは気にしなくていいよ」
美少女「わかった」
リア充「よし、じゃあ教授の研究室行ってくるか」
美少女「教授?なんで?」
リア充「美少女さんが休んでる間に課題があったからな」
美少女「うそ!マジで!?」
リア充「だから今回の事話して、少し考慮してもらった方がいいだろ」
美少女「うわー……大丈夫かなぁ」
リア充「そりゃ頼まなきゃわかんないだろ。俺も一緒に説明してやるから」
美少女「うん、おねがい」
リア充「よし、行くか」
美少女「ねぇリア充君」
リア充「ん?」
美少女「……これから俺の事、女の子扱いしなくてもいいから。むしろ男として
扱ってくれた方が嬉しい」
リア充「わ、わかった」
656('A`):2011/05/20(金) 19:36:26.09 0
着々と居座り工作進行中
657('A`):2011/05/21(土) 22:10:30.58 0
リア充が中身も充実してて嫉妬
658('A`):2011/05/22(日) 00:47:01.08 0
美少女になって美少女とエッチしたい
659('A`):2011/05/26(木) 20:31:23.11 0
リア充性格もいいのな
660 忍法帖【Lv=8,xxxP】 :2011/05/27(金) 13:06:11.85 0
>659
顔はあんまり良くないって設定なんだけどね
661('A`):2011/05/27(金) 21:51:46.69 0
移転マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
12日で7レベルしか上げられないのぉ?
662 忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/05/29(日) 07:28:25.30 0
VISTAって使ってたらレベルが消えることってある?

キャッシュを自動で削除するって聞いたんだけど、また1に戻ったみたいなんだ

もうこうなったら誰か創作板あたりに立ててくれないか……
663('A`):2011/05/29(日) 08:00:24.53 0
リア充「レポート提出すれば中間免除してくれるのか。よかったな」
美少女「……うん。でも週末がつぶれる」
リア充「そんくらい我慢しろよ!!俺のノート写させてやっから」
美少女「本当!ありがとう」
リア充「そうだ……それと……」
美少女「?」
リア充「携帯の番号教えてよ。この際お互い連絡取れるようにしといた方がいいだろ」
美少女「あ、そうだね。ちょっと待ってこっちから赤外線で送るから」


664!ninja:2011/05/29(日) 08:06:53.00 0
リア充「じゃあな、また明日」
美少女「うん。リア充君……今日はありがとう」
リア充「お礼なんて……それより、今日言ってたことって本当なのか?美少女さんがその……男だってこと」
美少女「本当だよ……今度証拠みせようか?」
リア充「いや、いいよ。そっか……本当か……」
美少女「あー……やっぱり気持ち悪かった?」
リア充「いや!そんなこと無いって。まだ信じられないっていうか……全然男っぽくないし」
美少女「そりゃ仕方ない、俺も始めて鏡を見た時は信じられなかったし」
リア充「……そうか。うん男なのか」
美少女(話し聞いてないな)

美少女「リア充君に受け入れてみもらえたみたいでよかった。あ、メリ子さんに電話しとかないと。心配してるかなぁ」
665('A`):2011/05/29(日) 11:54:47.66 0
>>662

702 名前:Trader@Live![sage] 投稿日:2011/05/29(日) 04:04:36.56 ID:qFVIWOMR
事故?発生

【粛々と】忍法帖巻物質問スレ★13【相談室】
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/operate/1306146788/
666('A`):2011/05/31(火) 21:31:27.00 0
たてたらここでおしえてくれよ
667!ninja:2011/06/01(水) 02:15:12.15 0
うん、わかった
668 忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/06/03(金) 11:34:19.89 0
はやく更新しないとな
669 忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2011/06/05(日) 17:58:29.15 0
メリ子「言っちゃったんですか!!」
美メリ子「もしもーし」
美少女「あ、メリ子さん。今大丈夫?」
メリ子「大丈夫ですよー。……どうでした?大丈夫でした?」
美少女「うーん……大丈夫じゃなかったかな……質が悪い人に絡まれた。お前男だろ?って」
メリ子「えー!!それで、大丈夫だったんですか?」
美少女「うん、最初はどうなるかと思ったんだけど…人が助けてくれたから」
メリ子「よかった……」
美少女「あのさ、昔俺に告白してくれた人がいたじゃん…リア充君っていうんだけど
その人が助けてくれたんだ」
メリ子「……」
美少女「その時そいつらに殴られたみたいで……。前だって俺のせいで彼女と上手くいかなかったり
したのにまた迷惑かけちゃって……こんなに俺のために色々してくれるのに、俺は自分が男だった事
を言えないのが、自分はその人のことを騙してるみたいで辛くてさ……。やっぱり自分が女だから優しくして
くれるんだと思ったから……」
メリ子「もしかして……」
美少女「うん……その人に男だってこと言ったんだ……」
少女「うん……初めは向こうも気持ち悪がられるんだと思ってたんだけど……
ほとぼりが冷めるまで一緒にいてくれるって……守ってくれるって人に言われたの初めてだ」

670 忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2011/06/05(日) 17:59:50.76 0
メリ子「そんなこと言われたんですか!?……いいな」
美少女「本当に良かった。まだ向こうも信じることができないみたいだけど、これから上手く
やっていけたらいいかなーって思ってる」
メリ子「美少女さん、その人と上手くやっていかなきゃだめですよ」
美少女「わかってる。それにさ学校も対策をとってくれるって言うし、絡んできた人たちも処分してくれるみたいだから
上手くやっていくつもり」
メリ子「羨ましいなぁ……私も受け入れてくれる人いるのかな……」
美少女「え?」
メリ子「私は受け入れてくれる人がいなかったから……」
美少女「あ……」
メリ子「ごめんなさい!変なこと言って…やば!こんな時間、もう寝ないと」
美少女「あ、明日バイト?」
メリ子「そうですねー、そのあとサークルだから……あの、ごめんなさい」
美少女「うん、いいよ。じゃあおやすみ、頑張ってね!」
メリ子「はい、おやすみなさい」

メリ子(美少女さん、カミングアウトしたのかー……すごいな。もし私が体のことを言ったら
どうなるんだろう……サークルの子たちや……ケントさん……受け入れてくれるかな。
それとも友達だった人やお父さんみたいに……私は絶対に言えない)
671 忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2011/06/06(月) 12:35:38.71 0
メリ子「ふわぁ……眠い。ん……ケントさんからのメール?……今日の勉強会は遅れます、か」

メリ子「さ、机の用意しないと。四時までに全部出せるかな」
女生徒「こんにちわー」
メリ子「こんにちわ、今日早いねー。」
女生徒「うん、家にいてもやることないし。あ、手伝おうか?」
メリ子「おねがーい。二人だったら四時までに間に合うか不安だったんだ」
女生徒「ケントさんは?」
メリ子「今日遅れるんだって」
女生徒「じゃあお姉ちゃん寂しいね」
メリ子「一人は初めてだから緊張してるけど、寂しくはないかな―」
女生徒「そうなの?ケントさんのこと好きなんだとって思ってた」
メリ子「ちょっ……んー、まぁ好きっていうよりも尊敬してるって感じかな」
女生徒「そうなんだー……ねぇ私さ、前に好きな人いるって言ったじゃん。……告白しようと思ってるんだけど」
メリ子「おお!頑張れー!いいね、いいね」
女生徒「お姉ちゃんだから言ったんだからね?誰にも言ったらダメだよ。ケントさんにもだよ」
メリ子「わかってる、わかってる。いいなー青春してるなー」
女生徒「お姉ちゃんは彼氏いないの?」
メリ子「今はいないよ」
女生徒「奇麗なのにもったいないなー」

672('A`):2011/06/06(月) 22:37:13.15 0
リセットがあったとはいえ、いつも通り忍法帖のレベルを上げる努力はしないと
673('A`):2011/06/06(月) 23:29:30.87 0
人に努力しろという前に、自分で努力してスレ立ててあげたら?
ただし、俺はこのスレのままでいいと思うけど。
674 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/06/07(火) 00:32:12.20 0
相応しい板を紹介してもらっても無視
ブログもサイトもできない(笑)
スレを立てるのが面倒
自分で移転宣言
この期に及んでスレ立てすら人にやらせようと

「作者の意向を汲んで」>>673が立ててあげれば?
675673:2011/06/07(火) 00:42:53.45 0
>>674
「ただし、俺はこのスレのままでいいと思うけど。」
だから立てない。
おまえは日本語が読めないのかw
676('A`):2011/06/07(火) 00:51:37.56 0
ここで文句言ってる奴の意味が分からん
嫌なら来なければいい
どうせこのスレSSがなかったら閑古鳥じゃん
677('A`):2011/06/07(火) 23:24:11.97 0
>>675
お前のような有象無象のつまらない自己主張より
主役である「作者の意向を汲んで」やれよ
読めるだけで理解出来ないことを恥じろw

>>676
板違い
678('A`):2011/06/08(水) 00:15:37.86 0
それがたとえ作者の意向だったとして、
それに反対しても問題はない。
679('A`):2011/06/08(水) 14:17:15.17 0
このスレで終わりだからいいじゃないか
次スレは別のとこに立てればいい
680('A`):2011/06/12(日) 08:57:35.09 0
 
681('A`):2011/06/16(木) 22:15:36.51 0
 
682 忍法帖【Lv=5,xxxP】 :2011/06/23(木) 01:19:30.26 0
生徒1「こんにちわー」
メリ子「あ、こんにちわー」
女生徒「準備間に合ってよかったねー」
メリ子「ねー」
生徒1「あれ?ケントさんは?」
女生徒「今日遅れてくるんだって」
生徒1「ふうん」

メリ子「じゃあ皆そろったし今日の教室はじめよっか。それじゃプリント配りまーす」
女生徒「私も手伝う」


メリ子(よしよし、ちゃんと皆やってるな)
生徒1「……」
メリ子(……寝てる)
「ほら起きるよー」
生徒1「ちっ…せーなー」
メリ子「こらー、今なんて言った?」
生徒1「別に……」
メリ子(1君どうしたんだろう機嫌悪いのかな)

メリ子「じゃあ答え合わせするよ。判らない所あったらいつでも質問してね」
生徒1「……」
メリ子「1君、ちゃんと話し聞かないと」
生徒1「……」
メリ子(PSPやり始めた……)
生徒2「お前態度悪すぎ、姉ちゃん困ってんだろ」
生徒1「うっせー話しかけんな」
生徒2「ああ!?」
メリ子「ちょっ、二人ともやめようよ」
女生徒「1君、昔に戻ってる……」
メリ子「どういうこと?」
女生徒「ここに来たばっかのころはすごく荒れてて、最近はケントさんの言うことは素直に聞いてたから
大人しくなったのかと思ったんだけど……」
メリ子(それって私が低く見られてるってこと?)
生徒1「おい!表出ろ!」
女生徒「もーやめてよー!」
メリ子(どうしよう、私がしっかりしてないせいで教室が無茶苦茶になってる。
ケントさん早く来て!……違う、私がちゃんとしないといけないんだ)

683('A`):2011/06/23(木) 15:47:56.01 0
生徒1「こんにちわー」
684('A`):2011/06/23(木) 15:49:44.39 0
メリ子「あ、こんにちわー」
685('A`):2011/06/23(木) 15:53:23.13 0
女生徒「準備間に合ってよかったねー」
686('A`):2011/06/23(木) 15:56:44.55 0
メリ子「ねー」
687('A`):2011/06/23(木) 15:58:46.97 0
生徒1「あれ?ケントさんは?」
688('A`):2011/06/23(木) 16:01:00.52 0
女生徒「今日遅れてくるんだって」
689('A`):2011/06/23(木) 16:04:02.38 0
生徒1「ふうん」
690('A`):2011/06/23(木) 16:06:27.27 0
 
691('A`):2011/06/23(木) 16:08:58.95 0
メリ子「じゃあ皆そろったし今日の教室はじめよっか。それじゃプリント配りまーす」
692('A`):2011/06/23(木) 16:11:37.41 0
女生徒「私も手伝う」
693('A`):2011/06/23(木) 16:14:01.96 0
 
694('A`):2011/06/23(木) 16:16:17.67 0
 
695('A`):2011/06/23(木) 16:20:10.60 0
メリ子(よしよし、ちゃんと皆やってるな)
696('A`):2011/06/23(木) 16:22:21.10 0
生徒1「……」
697('A`):2011/06/23(木) 16:26:38.21 0
メリ子(……寝てる)
698('A`):2011/06/23(木) 16:29:10.88 0
「ほら起きるよー」
699('A`):2011/06/23(木) 16:33:03.61 0
生徒1「ちっ…せーなー」
700('A`):2011/06/23(木) 16:36:00.30 0
メリ子「こらー、今なんて言った?」
701('A`):2011/06/23(木) 16:38:50.05 0
生徒1「別に……」
702('A`):2011/06/23(木) 16:41:55.65 0
メリ子(1君どうしたんだろう機嫌悪いのかな)
703('A`):2011/06/23(木) 16:45:06.23 0
 
704('A`):2011/06/23(木) 16:47:13.72 0
メリ子「じゃあ答え合わせするよ。判らない所あったらいつでも質問してね」
705('A`):2011/06/23(木) 16:51:11.01 0
生徒1「……」
706('A`):2011/06/23(木) 16:53:12.80 0
メリ子「1君、ちゃんと話し聞かないと」
707('A`):2011/06/23(木) 16:55:15.86 0
生徒1「……」
708('A`):2011/06/23(木) 16:58:40.63 0
メリ子(PSPやり始めた……)
709('A`):2011/06/23(木) 17:01:03.55 0
生徒2「お前態度悪すぎ、姉ちゃん困ってんだろ」
710('A`):2011/06/23(木) 17:04:48.72 0
生徒1「うっせー話しかけんな」
711('A`):2011/06/23(木) 17:07:13.64 0
生徒2「ああ!?」
712('A`):2011/06/23(木) 17:09:38.67 0
メリ子「ちょっ、二人ともやめようよ」
713('A`):2011/06/23(木) 17:13:01.50 0
女生徒「1君、昔に戻ってる……」
714('A`):2011/06/23(木) 17:15:01.77 0
メリ子「どういうこと?」
715('A`):2011/06/23(木) 17:17:48.95 0
女生徒「ここに来たばっかのころはすごく荒れてて、最近はケントさんの言うことは素直に聞いてたから
716('A`):2011/06/23(木) 17:20:17.55 0
大人しくなったのかと思ったんだけど……」
717('A`):2011/06/23(木) 17:23:35.20 0
メリ子(それって私が低く見られてるってこと?)
718('A`):2011/06/23(木) 17:25:53.71 0
生徒1「おい!表出ろ!」
719('A`):2011/06/23(木) 17:28:09.59 0
女生徒「もーやめてよー!」
720('A`):2011/06/23(木) 17:31:40.83 0
メリ子(どうしよう、私がしっかりしてないせいで教室が無茶苦茶になってる。
721('A`):2011/06/23(木) 17:35:03.29 0
ケントさん早く来て!……違う、私がちゃんとしないといけないんだ)
722('A`):2011/06/23(木) 17:38:03.28 0
 
723('A`):2011/06/23(木) 17:40:38.49 0
 
724('A`):2011/06/23(木) 22:02:47.84 0
え?
725 忍法帖【Lv=6,xxxP】 :2011/06/24(金) 04:31:25.70 0
しばらく更新するのやめるわ……
レベル上げの作業してくる
726('A`):2011/06/25(土) 02:28:13.45 0
頑張れ
更新できる分あるならしてくれ
727 忍法帖【Lv=7,xxxP】 :2011/06/25(土) 04:23:33.71 0
WIKIが更新されとらん……だれか俺の代わり更新してくれませんか?
728('A`):2011/06/25(土) 21:44:56.77 0
メリ子「ふぅ…掃除も終わったし、今日は何しよう。
729('A`):2011/06/25(土) 21:50:15.65 0
給料は来月まで貰えないからお金がない…折角の休みなのに何も出来ないよ。
730('A`):2011/06/25(土) 21:53:57.25 0
どうしよう、気分転換に街の方へ行ってみようかな…見てるだけでも気晴らしになるかもしれない…
731('A`):2011/06/25(土) 21:57:04.43 0
最近一人言増えたなぁ、私」
732('A`):2011/06/25(土) 22:00:22.79 0
 
733('A`):2011/06/25(土) 22:01:48.88 0
 
734('A`):2011/06/25(土) 22:04:57.35 0
メリ子(買えないとなるともっと欲しくなる、それに余計に惨め…。
735('A`):2011/06/25(土) 22:07:57.92 0
お腹空いた、何か食べて帰ろう…ハ!?ダメダメ、今月は節約しないと
736('A`):2011/06/25(土) 22:11:50.06 0
家賃が払えなくなるんだから…こんなことなら家にいるか、図書館にでも行けばよかった)
737('A`):2011/06/25(土) 22:15:01.89 0
スカウト「ねぇ、君」
738('A`):2011/06/25(土) 22:19:00.29 0
メリ子「え?」
739('A`):2011/06/25(土) 22:21:12.05 0
スカウト「今時間あるかな?こういう者なんだけど…」
740('A`):2011/06/25(土) 22:25:52.55 0
 
741('A`):2011/06/25(土) 22:30:50.59 0
 
742('A`):2011/06/25(土) 22:33:09.09 0
 
743('A`):2011/06/25(土) 22:36:34.66 0
メリ子「ただいま…」
744('A`):2011/06/25(土) 22:39:20.25 0
(どうしよう…スカウトされちゃった、しかもあのあとにもう一回…
745('A`):2011/06/25(土) 22:43:22.98 0
クラブのホステスと風俗だったけど…どうしよう、勿論風俗は問題外としてホステスは…
746('A`):2011/06/25(土) 22:47:15.75 0
時給2000円は魅力的…男の人のお酒の相手をするだけって言ったからそんなに
747('A`):2011/06/25(土) 22:51:12.03 0
危なくはないハズ…色んな人の話が聞けて社会勉強にもなるかもしれない…やってみようかな)
748('A`):2011/06/25(土) 22:54:07.05 0
 
749('A`):2011/06/25(土) 23:00:05.87 0
 
750('A`):2011/06/25(土) 23:02:59.67 0
メリ子(……芸能界とかならともかく水商売からのスカウトなんて、昔なら
751('A`):2011/06/25(土) 23:06:34.80 0
どうしようなんて考えることも無かったのに、お金が無いとこんなに悩むんだ
752('A`):2011/06/25(土) 23:09:39.36 0
…。どうしよう、電話だけでもしてみようかな)
753('A`):2011/06/25(土) 23:16:05.55 0
 
754('A`):2011/06/25(土) 23:21:16.02 0
 
755('A`):2011/06/25(土) 23:26:10.85 0
メリ子「…わ!?電話だ、お母さんから?…どうしよう、気まずいよ。
756('A`):2011/06/25(土) 23:26:56.63 0

なぜ朝鮮工作員は日本を守ろうと奮起している人たちをネトウヨと名付け見下し嫌うのか?
それは在日朝鮮人が隠しておきたい都合の悪い事実を彼らに暴露されてしまったからである。

1、 ネトウヨに強制連行のウソをバラされた。
2、 ネトウヨに従軍慰安婦のウソをバラされた。
3、 ネトウヨに終戦直後日本において朝鮮人が残虐的テロ(朝鮮進駐軍で検索)をやりまくったことをバラされた。
4、 ネトウヨに朝鮮人がレイプ大好き民族であることをバラされた。
5、 ネトウヨに日教組と北朝鮮の関係をバラされた。
6、 ネトウヨにパチンコ業者とサラ金業者のほとんどが朝鮮人であることをバラされた。
7、 ネトウヨにマスコミ(特にテレビ局)に多くの朝鮮人が入り込み支配していることをバラされた。
8、 ネトウヨに日チョン併合の事実(朝鮮人が望んで日本と併合した)をバラされた。
9、 ネトウヨに朝鮮が反日国家であることをバラされた。
10、ネトウヨに外国人参政権や人権擁護法案の危険性をバラされた。
11、ネトウヨに民主党が反日朝鮮政党であることをバラされた。
12、ネトウヨに在日特権(日本人の税金から支払われる月17万円の特別生活保護費等)の存在をバラされた。
13、ネトウヨに朝鮮人がトンスル(人糞酒)大好きであることをバラされた。
14、ネトウヨに朝鮮人のチンコが9cmしかないことをバラされた。
15、ネトウヨに朝鮮人のほとんどが精神病であることをバラされた。




757('A`):2011/06/25(土) 23:29:26.57 0
何で今ごろ…全然連絡をしなかったから何を話していいかわからない…というか電話に出るのが怖い、
758('A`):2011/06/25(土) 23:31:13.48 0
どうしよう…やっぱり怒ってるのかな、家を出る時、最悪な飛び出し方をしちゃったからなぁ…
759('A`):2011/06/25(土) 23:34:20.11 0
う〜ん…このまま居留守を使うのも…)
760('A`):2011/06/25(土) 23:38:21.44 0
 
761('A`):2011/06/25(土) 23:39:44.75 0
 
762('A`):2011/06/25(土) 23:49:31.11 0
メリ子「あ…も、もしもし…お母さん?」
763('A`):2011/06/25(土) 23:55:20.69 0
(やっぱり、話してみよう)
764 忍法帖【Lv=8,xxxP】 :2011/06/26(日) 03:33:17.62 0
バックアップは全部とった。これで更新の方法さえ分かれば大丈夫。
あとはレベルを上げて移転するだけ
765 忍法帖【Lv=8,xxxP】 :2011/06/26(日) 03:34:08.79 0
一度上げとこう
766('A`):2011/06/27(月) 23:08:53.49 0
講師「お疲れさま、授業はなれた?」
767('A`):2011/06/27(月) 23:13:34.18 0
メリ子「はい、昔から人に勉強を教えるのは好きだったので今は楽しんでやってます」
768('A`):2011/06/27(月) 23:17:44.60 0
講師「そう、君の授業は分かりやすいって生徒さんからも人気だからそう言って貰って助かるよ」
769('A`):2011/06/27(月) 23:20:24.76 0
メリ子「ありがとうございます」
770('A`):2011/06/27(月) 23:23:19.90 0
講師「今日はいつもより元気がいいね」
771('A`):2011/06/27(月) 23:25:31.99 0
メリ子「そうですか?…あ、もう時間なんでお先に失礼します」
772('A`):2011/06/27(月) 23:33:18.31 0
講師「次のバイト?頑張るねぇ」
773('A`):2011/06/27(月) 23:34:31.22 0
 
774('A`):2011/06/27(月) 23:37:39.23 0
 
775('A`):2011/06/27(月) 23:40:19.34 0
メリ子「ん?学校から電話?なんだろう?…はい、もしもし」
776('A`):2011/06/27(月) 23:43:46.41 0
事務員「もしもし、メリ子さん?今お時間大丈夫ですか?」
777('A`):2011/06/27(月) 23:45:49.65 0
メリ子「はい」
778('A`):2011/06/27(月) 23:48:23.00 0
事務員「今休学してるけど、来年度は復学する予定はありますか?」
779('A`):2011/06/27(月) 23:51:33.00 0
メリ子「その予定です」
780('A`):2011/06/27(月) 23:55:30.09 0
事務員「でしたら、今期が終わるまでに提出して頂きたい書類があるんですが、近い内に書類を取りに来れますか?」
781('A`):2011/06/27(月) 23:58:13.85 0
メリ子(どうしよう…早い内に取りにいった方がいいよね)
782('A`):2011/06/28(火) 00:00:27.57 0
「明日の朝でもいいですか?」
783('A`):2011/06/28(火) 00:04:35.96 0
事務員「明日の朝ですね。ではその時間にお伺いします」
784('A`):2011/06/28(火) 00:07:17.22 0
メリ子(朝だったら人も少ないから誰にも会わないでに済むよね)
785('A`):2011/06/28(火) 00:10:49.43 0
喪女「メリ子さん何読んでるんですか?」
786('A`):2011/06/28(火) 00:13:08.37 0
メリ子「サークルのパンフレットです。何か始めてみようかなーなんて」
787('A`):2011/06/28(火) 00:16:09.81 0
喪女「え?でも休学中じゃ…」
788('A`):2011/06/28(火) 00:21:42.35 0
メリ子「うちの大学は休学中でもサークル活動は出来るんですよ。
789('A`):2011/06/28(火) 00:24:30.56 0
むしろ学校側が奨励していてるんですよね。で、私も何かやってみようかなと思ってるんです」
790('A`):2011/06/28(火) 00:26:04.22 0
喪女「どういう活動がしたいんですか?」
791('A`):2011/06/28(火) 00:28:10.28 0
メリ子「まだ決めてないんですけど…ボランティアが多いからそっち系かな」
792('A`):2011/06/28(火) 00:30:16.66 0
喪女「サークルにはいったら学校に友達や知り合いが一杯出来そう」
793('A`):2011/06/28(火) 00:33:31.92 0
メリ子「う…うん」
794('A`):2011/06/28(火) 00:36:35.85 0
(そうだ、学校の知り合いが増えるってことは私のことを知ってる人に会う確率も増える
795('A`):2011/06/28(火) 00:38:51.20 0
ってことだ。もしかしたら同じサークルに私のことを知ってる
796('A`):2011/06/28(火) 00:41:27.36 0
人がいるかもしれない…いや、それならすぐに辞めればいいだけの話だけど、
797('A`):2011/06/28(火) 00:43:32.56 0
時間が経ってから、何かのきっかけでバレたりしたら……また、友達に裏切ら
798('A`):2011/06/28(火) 00:46:15.67 0
れる思いをするくらいなら…)
799('A`):2011/06/28(火) 00:48:36.79 0
喪女「友達だけじゃなくて出会いもあるかもですよメリ子さん…フヒヒ」
800('A`):2011/06/28(火) 00:50:42.33 0
メリ子「……」
801('A`):2011/06/28(火) 00:53:09.24 0
喪女「メリ子さん?」
802('A`):2011/06/28(火) 00:56:06.89 0
メリ子「やっぱりサークルはやめます」
803('A`):2011/06/28(火) 00:57:51.17 0
喪女「あれ?急にどうしたんですか」
804('A`):2011/06/28(火) 01:02:11.35 0
メリ子「まぁ色々です」
805('A`):2011/06/28(火) 01:04:05.95 0
喪女「?」
806('A`):2011/06/28(火) 01:06:14.70 0
(私が何か気にさわること言ったのかな)
807('A`):2011/06/28(火) 01:10:16.76 0
メリ子「じゃあ仕事行きましょうか」
808('A`):2011/06/28(火) 01:17:48.19 0
喪女「ちょ、ちょっと待って」
809('A`):2011/06/28(火) 01:21:00.08 0
メリ子(この店の人たちが、もし私が男だったことを知ったらどうなるんだろう?
810('A`):2011/06/28(火) 01:23:23.04 0
男の人はもちろん、今こうやって話をしてる喪女さんだって…それならあまり
811('A`):2011/06/28(火) 01:26:44.46 0
深く関わらないでおこう)
812('A`):2011/06/28(火) 01:34:54.96 0
最近喪板、というか2ch見るのが辛い…
813('A`):2011/06/28(火) 01:40:04.29 0
いろいろ否定されてる気がする
814('A`):2011/06/28(火) 01:42:48.67 0
 
815('A`):2011/06/28(火) 01:45:38.36 0
 
816('A`):2011/06/28(火) 01:49:33.00 0
喪友の話しとブサオ編を書いてる途中で心が折れた…。
817('A`):2011/06/28(火) 01:49:45.90 0
作者か?
俺は否定しないぞ。
818('A`):2011/06/28(火) 01:52:22.77 0
精神的な余裕が無いからか、喪のエピソードが書けない
819('A`):2011/06/28(火) 01:55:49.18 0
自分と人の間にものすごい差を感じる
820('A`):2011/06/28(火) 02:02:28.25 0
 
821('A`):2011/06/28(火) 02:06:19.30 0
能力も性格も人生経験も、全部人より劣ってる
822('A`):2011/06/28(火) 02:09:42.85 0
 
823('A`):2011/06/28(火) 02:13:39.04 0
普通なら24まで生きてたら、特技の一つや、幸せな思いで、人生の黄金期が
824('A`):2011/06/28(火) 02:16:36.38 0
一つくらいあるはずなんだ
825('A`):2011/06/28(火) 02:19:38.74 0
 
826('A`):2011/06/28(火) 02:22:59.74 0
でも自分にはない、能力が低いし、失敗を恐れて行動しないから、周りとどんどん
827('A`):2011/06/28(火) 02:26:00.42 0
差がついて、人と会話することもできなくなった
828('A`):2011/06/28(火) 02:30:00.17 0
自分とそれ以外とは生きてる次元が違うんだと思う
829('A`):2011/06/28(火) 02:32:08.23 0
 
830('A`):2011/06/28(火) 02:34:42.28 0
他人を見るのがすごく辛い
831('A`):2011/06/28(火) 02:36:13.11 0
 
832('A`):2011/06/28(火) 02:38:48.76 0
今まで能力を開発してこなかった人間は、これからもこんな人生を送るしかないんだろうか?
833('A`):2011/06/28(火) 02:43:21.44 0
 
834('A`):2011/06/28(火) 02:49:05.85 0
周りから後ろ指を指されて、笑われて、何もできないで、生活も苦しくて、友達もいない
835('A`):2011/06/28(火) 02:52:18.33 0
もちろん恋人もいない、そんな人生がずっと続くんだろうか?
836('A`):2011/06/28(火) 02:58:31.67 0
 
837('A`):2011/06/28(火) 03:03:57.07 0
自分の能力以外に現状を打開する方法がないから、不安しかない
838('A`):2011/06/28(火) 03:05:48.67 0
 
839('A`):2011/06/28(火) 03:09:38.17 0
こういうことは喪板じゃないと書けない、人に相談しても判る相手がいない。
840('A`):2011/06/28(火) 03:16:24.21 0
 
841('A`):2011/06/28(火) 03:19:16.78 0
本当はこんな愚痴を書く場所はここじゃないのは知ってるけど、どこに書けば
842('A`):2011/06/28(火) 03:22:48.96 0
いいのかわからない。
843('A`):2011/06/28(火) 03:23:54.91 0
 
844 忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/06/29(水) 03:11:15.27 0
a
845('A`):2011/06/30(木) 09:40:15.09 0
まあ元気だせよ
書くの待ってる
846 忍法帖【Lv=10,xxxPT】 :2011/07/01(金) 17:11:50.47 0
847 忍法帖【Lv=10,xxxPT】 :2011/07/02(土) 04:51:34.85 0
移転しました

今までお世話になりました
848('A`):2011/07/02(土) 18:07:47.04 0
どこに?
849 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/07/03(日) 02:12:20.16 0
850 忍法帖【Lv=11,xxxPT】 :2011/07/03(日) 02:33:26.78 0
最後に挨拶を

今から3、4年前、僕が大学三年生だったころにこのスレを見つけ、何気なくこのスレを
開き「小説書いてよ!」みたいなレスを目にした所から、このSSは始まりました。


最初は数レスで終わる予定だったのが、ちょっとした暴走から現在でも終わりが見えないほど長くなり
今日に至ります。

僕はこれまで誰かに評価されることもなく生きてきましたが、このSSをつうじて初めて人に評価される経験をしました。
あのときは本当に嬉しくてとても舞い上がってたのを覚えてます。

それから今日まで間色々ありました。当時は精神的にかなり病んでいて、いつ人を殺すか、自殺するか、入院するのか
わからない状態でした。実際入院しかけたことも死にかけたこともあります。

ですが何とか今日まで生き伸びて、明日の予想がつかない中をなんとか生き抜いています。

今まで沢山、沢山このスレに救われました。

構ってちゃんをやってたのもここの住人の優しい言葉に励まされ、救われたからだと思います。

僕は喪板が好きでした。
現実じゃまずお目にかかれないような、自分と同じ人種が沢山いて、楽しい話をしている。
何度救われたかわかりません。

昔、このスレで見た言葉「喪男に光あれ」
今、心の中にある言葉です。

喪男じゃなくて「生きるのに不器用で、社会に適合できない、それでも苦しんであがいてる人たちに光あれ」
そう言いたいと思っています。

もういないかもしれないこのスレの住人だった人、僕を支えてくれた人、その人たちには
少しでも幸せになってほしい、そう思ってます。

アニメーターの喪男さんイラストありがとうございました、カンボジアから書き込んでくれたカメラマンの喪男さん新しい仕事は見つかりましたでしょうか
大学生の喪男さんは学校行ってますか?僕はまだ学生ですw

身内バレした時に支援してくれた皆様、本当にありがとうございました。
あの時、部活のリア充にこのスレの住人の事をバカにされて木刀持って、そのリア充に向かって行ったのを覚えてますw

このスレは移転しますが、ネットの片隅で最後まで続けるつもりです。
終わるのはいつになるか判らないけど、「最後までやり遂げればいっぱしになる」
からくりサーカスの言葉を信じて続けてみます。

それでは今までありがとうございました
851('A`):2011/07/03(日) 08:38:15.18 0
>>850
一区切りおつ!あんた文才あるんだし、これかれもがんがれ。
852('A`):2011/07/03(日) 14:48:29.67 0
メリ子(電車が学校に近づくたび、心拍数が上がってるのがわかる。学校
853('A`):2011/07/03(日) 14:50:50.00 0
行くのが怖い…。どうしよう、勝手に男だった時の記憶が勝手に頭に浮かんでくる
854('A`):2011/07/03(日) 14:54:52.23 0
…早く書類を貰ってバイトに行こう)
855('A`):2011/07/03(日) 14:58:38.15 0
 
856('A`):2011/07/03(日) 15:01:59.75 0
 
857('A`):2011/07/03(日) 15:03:59.98 0
メリ子「あの…書類を取りに来ました」
858('A`):2011/07/03(日) 15:07:30.56 0
事務員「あぁメリ子さんね。…調子がわるそうだけど体の方は大丈夫?」
859('A`):2011/07/03(日) 15:12:26.43 0
メリ子「はい…大丈夫です」
860('A`):2011/07/03(日) 15:15:12.18 0
(知ってる人に会ったらどうしよう?…早く帰りたいよ)
861('A`):2011/07/03(日) 15:20:03.62 0
事務員「じゃあこの書類に必要事項を書いて期日までに提出してください」
862('A`):2011/07/03(日) 15:23:19.43 0
メリ子「…はい」
863('A`):2011/07/03(日) 15:28:31.11 0
 
864('A`):2011/07/03(日) 15:32:13.74 0
メリ子(住所は…アパートでいいかな?…はぁ、これでやっと帰れる)
865('A`):2011/07/03(日) 15:35:16.49 0
事務員「ところで休学期間中はどのように過ごしてますか?」
866('A`):2011/07/03(日) 15:37:04.22 0
メリ子「…え?」
867('A`):2011/07/03(日) 15:44:43.23 0
事務員「いえ、休学してそのまま退学してしまう生徒さんが多いので、学校と
868('A`):2011/07/03(日) 15:50:49.96 0
しては少しでもその数を減らしたいと思っておりまして…」
869('A`):2011/07/03(日) 15:53:44.46 0
メリ子「はぁ」
870('A`):2011/07/03(日) 15:56:51.88 0
事務員「それで、休学中でも学校とつながりを持って貰おうと思って、
871('A`):2011/07/03(日) 15:59:07.10 0
課外活動やサークル活動を奨励しているんです。もし興味があるなら何か
872('A`):2011/07/03(日) 16:03:51.32 0
やってみませんか?
873('A`):2011/07/03(日) 16:05:09.43 0
パンフレットを渡ししておくんで目を通しておいて下さい。
874('A`):2011/07/03(日) 16:06:35.10 0
このパンフレットに載っているサークルなら休学中でも活動出来ますので」
875('A`):2011/07/03(日) 16:09:17.14 0
メリ子「…ありがとうございます。あのもう帰ってもいいですか?」
876('A`):2011/07/03(日) 16:11:11.79 0
事務員「はい、じゃあ体に気をつけてくださいね」
877('A`):2011/07/03(日) 16:14:20.63 0
メリ子(人目につかない様に早くかえらなきゃ。知ってる人に会わないかなぁ…)
878('A`):2011/07/03(日) 16:19:09.02 0
 
879('A`):2011/07/03(日) 16:31:09.09 0
 
880('A`):2011/07/03(日) 16:38:18.03 0
メリ子(人の視線が怖い…知ってる人は誰もいないよね、不安だよぉ……。
881('A`):2011/07/03(日) 16:40:40.20 0
ふぅ…やっと駅に着いたぁ。私学校に行くだけでこんなになってるけど、私ちゃんと
882('A`):2011/07/03(日) 16:50:39.51 0
復学できるのかな。今の状況をプラスにするには学校にもちゃんと行けるようにならなきゃ。
883('A`):2011/07/03(日) 16:54:54.31 0
そうじゃないと、さっき言ってたみたいに休学してそのまま退学なんてことに。
884('A`):2011/07/03(日) 16:58:12.06 0
なんか凹んできた、気晴らしにパンフレットをちょっと読んでみよう、。
885('A`):2011/07/03(日) 17:00:23.76 0
……へぇ、うちの大学って色々やってるんだぁ。サークルかぁ…私も大学に入
886('A`):2011/07/03(日) 17:04:01.86 0
るまえは何かやってみるつもりだったけど、男になってからはそれどころじゃ
887('A`):2011/07/03(日) 17:07:55.54 0
なくなったもんな。…考えてみたら大学に入ってまだ半年くらいしかたってないのに随分前のことみたい。
888('A`):2011/07/03(日) 17:10:45.79 0
…こうやって眺めてるとこのパンフに載ってるサークルってボランティアサークルが多い。
889('A`):2011/07/03(日) 17:14:42.93 0
ボランティアなら就活にもプラスになるかもしれないし何か始めてみようかな)
890('A`):2011/07/03(日) 17:19:24.21 0
店長「今日は張り切ってるねぇ」
891('A`):2011/07/03(日) 17:21:36.79 0
メリ子「エヘヘ、ありがとうございます!」
892('A`):2011/07/03(日) 17:26:03.54 0
店長「うん、何かいいことあった?」
893('A`):2011/07/03(日) 17:30:05.60 0
メリ子「う〜ん…いいことがあったって訳じゃないんですけど、
894('A`):2011/07/03(日) 17:34:03.92 0
ホラ、私って休学してるじゃないですか。で、周りは学校で色々
895('A`):2011/07/03(日) 17:35:20.09 0
経験して成長してるのに私だけ何もしないって
896('A`):2011/07/03(日) 17:41:49.32 0
訳には行かないから」店長「うん」
897('A`):2011/07/03(日) 17:45:22.95 0
メリ子「少しでも多くのことを吸収しなきゃって思ってるだけです」
898('A`):2011/07/03(日) 17:48:19.11 0
店長「偉い!聞いたか喪女」
899('A`):2011/07/03(日) 17:51:07.17 0
喪女「は、はい!」
900('A`):2011/07/03(日) 17:56:25.85 0
店長「こんなに可愛い娘がこれだけマジメなんだ、お前も少しは見習え」
901('A`):2011/07/03(日) 17:58:58.57 0
喪女「…はい」
902('A`):2011/07/03(日) 18:06:44.65 0
(大きなお世話だ!)
903('A`):2011/07/03(日) 18:10:23.99 0
 
904('A`):2011/07/03(日) 18:15:39.62 0
美少女(また来てしまった。今日はメリ子さん来てるかな?)
905('A`):2011/07/03(日) 18:19:20.71 0
 
906('A`):2011/07/03(日) 18:23:12.16 0
メリ子「いらっしゃいませ…あ、美少女さん」
907('A`):2011/07/03(日) 18:25:41.66 0
美少女「こんばんわ。ここの料理おいしいからまた来ちゃった」
908('A`):2011/07/03(日) 18:28:20.36 0
喪女(またあのお客さんが来た)
909('A`):2011/07/03(日) 18:30:23.62 0
メリ子「今日は何にします?」
910('A`):2011/07/03(日) 18:34:49.81 0
美少女「オススメはある?」
911('A`):2011/07/03(日) 18:53:18.60 0
メリ子「えっとですね…」
912('A`):2011/07/03(日) 19:04:27.02 0
 
913('A`):2011/07/03(日) 19:07:45.36 0
喪女(美少女同士の語らい…フヒヒ目の保養、目の保養)
914('A`):2011/07/03(日) 19:12:18.72 0
 
915('A`):2011/07/03(日) 19:17:04.48 0
店長「なんかあそこの一角がすごいことになってるな」
916('A`):2011/07/03(日) 19:23:41.05 0
男店員「そっすね、他の客がチラ見してますよ。俺的にはあのお客さんがこのまま常連
917('A`):2011/07/03(日) 19:26:52.49 0
になってくれたらいいんですけど。そしたら俺ももっと頑張れるんだけどなぁ」
918('A`):2011/07/03(日) 19:29:23.87 0
店長「よし、あの子の料理は俺が作ろう」
919('A`):2011/07/03(日) 19:33:30.07 0
男店員「ずるいっすよ店長!」
920('A`):2011/07/03(日) 19:35:00.95 0
店長「バカ、あの子が常連になったら男の客足も増えて売り上げも増えるるだろ。
921('A`):2011/07/03(日) 19:37:28.01 0
だから俺が腕によりをかけてだな…」
922('A`):2011/07/03(日) 19:40:26.57 0
男店員「じゃあ、俺はま心こめて野菜を切ります」
923('A`):2011/07/03(日) 19:42:37.57 0
喪女(何というVIP待遇)
924('A`):2011/07/03(日) 19:45:39.39 0
 
925('A`):2011/07/03(日) 20:09:50.30 0
ケント「お疲れさま、今日はプリントありがとう」
926('A`):2011/07/03(日) 20:13:56.62 0
メリ子「お礼なんていいですよ、好きでやったことだから」
927('A`):2011/07/03(日) 20:15:18.22 0
ケント「でもあれだけのものを作るのって大変だったろ?」
928('A`):2011/07/03(日) 20:20:44.58 0
メリ子「それでも生徒さんが喜んでくれたら、疲れも吹き飛びました」
929('A`):2011/07/03(日) 20:23:51.31 0
ケント「ねえメリ子さん」
930('A`):2011/07/03(日) 20:27:33.20 0
メリ子「何ですか?」
931('A`):2011/07/03(日) 20:31:37.10 0
ケント「あ……いや、何でもない」
932('A`):2011/07/03(日) 20:34:50.33 0
>>849
で、結局移転先は2chのどこよ。
933('A`):2011/07/03(日) 20:36:02.67 0
メリ子「えー?気になりますよ」
934('A`):2011/07/03(日) 20:36:24.19 0
ケント(改めてこのサークルにスカウトしようと思ったけど、やっぱり止めておこう。
935('A`):2011/07/03(日) 20:38:21.09 0
まあ、別に移転せんでもここで良かったんだが。
荒らし+非難厨が騒いでいたからなあ。
936('A`):2011/07/03(日) 20:40:17.03 0
ここは彼女が自分の意思で活動したいって言うまで重圧をかけないようにしないと)
937('A`):2011/07/03(日) 20:41:31.18 0
メリ子「何を言おうとしてたんですか?」
938('A`):2011/07/03(日) 20:45:51.36 0
ケント「あー……、メリ子さんって今休学中だよね?学校行かない時は何してるの」
939('A`):2011/07/03(日) 20:49:04.77 0
メリ子「バイトです」
940('A`):2011/07/03(日) 20:55:40.88 0
ここでこういうこと書くのはあれなんだけど、気になる女に勇気を出してアプローチしても
941('A`):2011/07/03(日) 20:58:27.44 0
全然関心を持ってもらえなくて、その人がどんどん自分以外の別の男と仲良くなってるのを
942('A`):2011/07/03(日) 21:02:17.59 0
みてると自分はやっぱり喪男なんだなと思う。
943('A`):2011/07/03(日) 21:08:11.18 0
しょっちゅう似たような思いをして、次こそはって思ってるんだけど、全く進歩がない。
944('A`):2011/07/03(日) 21:12:11.22 0
 
945('A`):2011/07/03(日) 21:13:56.75 0
普通に女とおしゃべり出来て仲良くなれる奴が羨ましいわ。
946('A`):2011/07/03(日) 21:17:11.68 0
自分は喪男としかコミュニケーションが取れない。話す言葉が違うんじゃないかって気がする。
947('A`):2011/07/03(日) 21:21:57.45 0
 
948('A`):2011/07/03(日) 21:25:55.45 0
ケント「そっか大変だね」
949('A`):2011/07/03(日) 21:31:42.70 0
メリ子「そうしないと生活出来ませんから」
950('A`):2011/07/03(日) 21:33:57.54 0
ケント「生活費自分で出してるんだ、凄い」
951('A`):2011/07/03(日) 21:37:24.26 0
メリ子「凄くないですよ、自分の我が侭で一人暮らししてるから
952('A`):2011/07/03(日) 21:42:24.59 0
親に頼れないだけです」
953('A`):2011/07/03(日) 21:49:44.62 0
自分がものすごい勢いで喪化していってる。
954('A`):2011/07/03(日) 21:54:29.13 0
 
955('A`):2011/07/03(日) 21:57:36.27 0
ちょっと前は少しでも格好良くなりたいと思って努力してたけど、自分に恋愛が
956('A`):2011/07/03(日) 22:00:13.90 0
(性格的な理由で)無理だとわかった今は努力する気が起きない。
957('A`):2011/07/03(日) 22:03:05.70 0
 
958('A`):2011/07/03(日) 22:05:58.16 0
ずっと寝てばっかりで何もしてないし、物語の中の喪友や美少女やブサオよりも社会からはじかれてる。
959('A`):2011/07/03(日) 22:10:22.59 0
 
960('A`):2011/07/03(日) 22:12:40.89 0
バイト先ではガチで池沼扱い。
961('A`):2011/07/03(日) 22:15:59.43 0
勉強だってやる気が起きない。
962('A`):2011/07/03(日) 22:19:49.68 0
新卒だって逃したようなもん。というか就活をする気が起きない。
963('A`):2011/07/03(日) 22:22:11.09 0
 
964('A`):2011/07/03(日) 22:25:24.00 0
今ヒシヒシと社会から淘汰されていってる感じがする。
965('A`):2011/07/03(日) 22:31:25.11 0
 
966('A`):2011/07/03(日) 22:34:55.54 0
ネ喪とか脱喪とか言われてるけど、実際付き合ったかどうか微妙だし、向こうは
967('A`):2011/07/03(日) 22:39:19.23 0
確実に俺のことを好きじゃなかったしで喪男のまんまな気がする。
968('A`):2011/07/03(日) 22:44:12.69 0
というか恋愛に未練がなくなったせいで喪度がかなり上がった。
969('A`):2011/07/03(日) 22:45:57.37 0
 
970('A`):2011/07/03(日) 22:49:15.24 0
なんかどうやって生きていいかわからん。
971('A`):2011/07/03(日) 22:51:08.11 0
目の前の問題を解決する気力すらない。
972('A`):2011/07/03(日) 22:53:52.99 0
 
973('A`):2011/07/03(日) 22:56:55.42 0
テストも就職もバイトも何もうまくいってなくて辛いよ
974('A`):2011/07/03(日) 22:59:03.21 0
卒業後どうなるのか分からなくて不安すぎる
975('A`):2011/07/03(日) 23:01:11.42 0
もう身辺整理を始めようかなとか考えてしまう
976('A`):2011/07/03(日) 23:03:23.16 0
 
977('A`):2011/07/03(日) 23:04:34.39 0
はあ
978('A`):2011/07/03(日) 23:06:49.54 0
 
979('A`):2011/07/03(日) 23:07:06.39 0
あとこういうことを書いていいのかわからないけど、自分には恋愛は向いてない
980('A`):2011/07/03(日) 23:09:35.67 0
コミュニケーション能力がないから対人関係がズタボロ過ぎて会う度に愛想を
981('A`):2011/07/03(日) 23:13:14.84 0
尽かされてる感じがする
982('A`):2011/07/03(日) 23:14:51.26 0
 
983('A`):2011/07/03(日) 23:15:25.05 0
付き合わないまま別れそうだ
984('A`):2011/07/03(日) 23:16:52.41 0
 
985('A`):2011/07/03(日) 23:17:15.68 0
履歴書が期日までに間に合わなかったり、試験会場に遅刻して試験が受けられ
986('A`):2011/07/03(日) 23:21:10.70 0
なかったり、頭がおかしすぎて死にたくなる。
987('A`):2011/07/03(日) 23:25:06.42 0
 
988('A`):2011/07/03(日) 23:27:03.70 0
もう早く死にたい、消えてなくなりたい。
989('A`):2011/07/03(日) 23:28:28.13 0
どうぞどうぞ
990('A`):2011/07/03(日) 23:28:35.88 0
 
991('A`):2011/07/03(日) 23:31:19.05 0
ただ理由はどうあれLR違反の存在なので、書き込みは出来ません
992('A`):2011/07/03(日) 23:33:50.72 0
 
993('A`):2011/07/03(日) 23:35:30.08 0
あと自分は彼女持ちじゃないです
994('A`):2011/07/03(日) 23:37:19.32 0
まだ返事出来てないし、断るつもりです
995('A`):2011/07/03(日) 23:39:34.35 0
サークルや部活動したことないのがバレバレだな
996('A`):2011/07/03(日) 23:40:57.02 0
今の自分にはそんな資格は無いです
997('A`):2011/07/03(日) 23:43:18.23 0
どうやったら相手を傷つけないのか悩んでます
998('A`):2011/07/03(日) 23:44:31.55 0
酷いナルシストの構ってちゃんだ
999('A`):2011/07/03(日) 23:44:50.93 0
ネ喪とかマジで嫌いだしムカついてたから書き込まない方がいいんじゃないかとか
1000('A`):2011/07/03(日) 23:45:09.53 0
だけど自分に喪男の資格がないのはわかってます
10011001
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  |E三( ヽ/)三l.|     誰か新しいスレッド立ててよ・・・
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