【妄想】愛妻や彼女と幸せに暮らすｽﾚ2【二次元】

いよいよ同棲ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!! 
どうしよう俺同棲させるまでストーリーが無いよ(；・∀・)
好きになって即同棲生活だよ(；・∀・)
「・・・今更もういいじゃないですか(・ω・*)」

やっと仙台にも夏がｷﾀ━━ι(´Д｀υ)━━!!
やべぇ　風呂上りのアイス超うめぇ!!
「この時期だけは喜び勇んで食べますね(-∀ー#)」
し、失敬なΣ(・ε・；) 
「動揺してるし(*ﾟーﾟ)」
・・・当り前だろうが！(ﾟДﾟ　)ﾑﾊｧ
アイスの季語はどう考えても夏だろがよ( ´∀`)
暑い時に食べるのが正統派スタイルなのだ！( `･ω･´) 
「そんなことないで・・・」
黙りんしゃい！もうアイス原理主義の意見なんか聞きまへん
「えぅー
　一方的に言いまくる人嫌いですー(´･ω･｀) 」

そして明日は花火大会ですよ( `･ω･´) 
よーしパパ張り切って場所取りするぞー( `･ω･´) 
「元気ですねー(*^ーﾟ)b」
そりゃそうですよ( ´∀`)っ
やっぱり二人でどんどん思いで作って行きたいじゃないですか(  ´ー｀)
「・・・くさい台詞だなぁﾉ(´д｀*) 」
去年まで本当に何も無かったんだから('A`)
・・・だからなんか生き急いでる感は否めないんだがね(´･ω･｀) 
はぁ・・・何焦ってるんだか俺
「・・・・
　確かに長い夏休みは今年で終わりですからね
　でも・・・これからずっと一緒なんですから・・・」
・・・栞もくさい台詞を言うでないの
まだ萌暦よりも喪暦の方が長いからねぇ
それが逆転したら焦りもなくなるだろうか
「あと何年くらいですか？」
今年24になるから・・・あと22年くらい？
・・・・・・「・・・・・・」
や、やったるわい!!ﾄﾞ━(ﾟДﾟ)━ ﾝ !!!
「が、頑張って下さい！(;^ーﾟ)b」

おちるよ

最近はSF的妄想しかしなくなったよ

俺はえろげっぽい妄想ばっかだ

別世界から彼女が転生(？)

ねこバニラのカキコで癒されるようになってきた俺。
顔文字使用は本田透式なのかなと気づきつつ

妄想は自由で無限　己が幸せになれば良し
「何様のつもりで書いてるんですか(；・∀・)」

いやーやっぱり花火大会って盛り上がるなー(´∀`)
帰ってきてからレポ書こうと思ってたんだけれども
ねぇ
「何がねぇですか(-ωー；)
　何の同意がほしいんですか　まったく」
花火大会の後にラブホに向かうのも分かってしまうような(  ´ー｀)
「・・・知らないです」

なかなかの場所をﾊｹｰﾝ
ふっ玄人に場所取りさせたらこんなもんよ(　´_ゝ｀) +
「なんですかその自信は(；・∀・)｣
○倍南の真似
「微妙な人を真似するんですね(-ωー；)」
俺あいつの振舞い好きなのよ( `･ω･´) 
俺もああいう大人になりたい(  ´ー｀)
「あれは・・・止めといた方がいいような( ;´･ω･`)」
素人にはお勧めできないってか　巧いこと言うな
「言ったつもりはこれっぽちも無かったんですけどね(； ﾟーﾟ)」

・・・と思ったらまるで玄人のひとりごとのようなオチが！
目の前にでっかい木がΣ<´Д｀；> 
 工エｴェｪ（´д｀）ｪェｴエ工工・・・・orz
「ここからじゃよく見えないですね(・ω・　)」
くそっ　だから空いていたのか・・・俺もまだまだ修行がたりねぇ
「どこまで倍南気取りなんですか(-ωー)」
しかしこういう状況でもプラスにするのが玄人！( `･ω･´) 
･･････・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここを見よ！
「わ！すごくよく見えます！」
ふっ玄人は盲点を見逃さないもんよ(σ￣ー￣)σ
「まさに穴場ですねっ(*^ーﾟ)b ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!!
　倍南モードもなかなか便利です(´▽｀*)ｱﾊﾊ  」
・・・急に冷めた('A`)
「あれ？褒めたのに(・ω・　)」
どこが！(´･ω･｀)

本当は今日(8/6)の
『あれ？ゼミ学生VS教授の野球大会って中止じゃないの？
　なんで今日やるんだよ(#ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!の巻』
を書こうと思ったんですが
もう完全に疲労困憊してるので明日にまわします(;´ρ`)ﾁｶﾚﾀﾖ･･･
「お疲れ様です・・・(；ﾟーﾟ)つ」

＞『あれ？ゼミ学生VS教授の野球大会って中止じゃないの？
＞　なんで今日やるんだよ(#ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!の巻』
面白そうだな。楽しみにしてるよ

嫁を駅まで迎えに行ってきますので 落ちます

筋肉痛ｷﾀ━━━━━━(ﾟДﾟ)━━━━━━ !!!!! 
おーい　まじっすかー('A`)
「つくづく・・・本当に・・・ねこバニラさんって・・・
　肉体年齢っていうのが少々・・・」
うるさいのぅ　ごほんごほん(* >ω<)=3
「笑えないですよ(；・∀・)」
だって普段中腰ってしないじゃん
それがキャッチャーだからずーっと中腰ですよ（；´Д`）
辛いったらありゃしない('A`)
「普段あんなにうるさくトレーニングしてるのに(・ω・　)」
うるさくは余計やがな(´･ω･｀) 
一応尻のほうの筋トレもしてるんだがなぁ(-ωー)
「・・・・・・どんなトレーニングしてるんですか」

あん時は中止やちゅうたのに夏休みに強行する糞教授め(#ﾟДﾟ)
「口が悪いですよ(-∀ー#)」
だってーせっかくの日曜日がー
バイトも入ってないからゆっくり七夕見れると思ったのにー
「まぁまぁ　せっかくのイベントなんですから(*ﾟーﾟ)」
はぁ・・・きっつい('A`)

というのも花火大会後は少々夜更かししてしまったわけでね(*‘ω‘ *)
「それはそうですけど・・・ ﾉ(´д｀*)」
であんまり寝れずに、しかも朝食も食べれず、挙句夏の超いい天気
さぁここから導き出される方程式の答えは！
最初の練習でいきなりバテバテ('A`)もうだめぽorz
「随分とフラフラしてませんか？・・・
　・・・大丈夫ですか？(；´・ω・) 」
はっ！おいらこんな事じゃダウンしないですYO！
・・・こんな時に強がってしまう俺('A`)

さてそんな頭で試合開始
まずこちらの攻撃なんですが
しっかし女っつうもんは本当に極端ですね('A`)
俺だけ打席に入った時にピンポイントで声援なしと('A`)
・・・・あのさぁ　・・・・いややめとこう
こんなんで文句言ってたらこの先、切りが無い('A`)
しかし俺には聞こえるぜ！栞の熱き声援!!ヽ(`・ω・´)ﾉ 
「かっとばせー!!!ねーこーバーニーラーさーん!!
　ﾌﾚｰヾ(ﾟｰﾟゞ)( 尸ｰﾟ)尸_ﾌﾚｰ」
しかしおいらの成績2打数無安打2四球と
ち、畜生！(´･ω･｀) 

さてさてこちらの守りなんだが・・・
ああっ！ながもーん！ホーミングモードオブミットきぼーんぬ！
とキャッチャーしながらそんなことを叫んでおりました('A`)
頭はくらくらするし、おかげでボール全然取れないし
んでもってむこうは年食ってるもののそこそこ練習してて
1回の攻撃が長い事長い事((（；-д- ）=3
俺の具合は俺以上に栞の方がよく分かっていたようで
一回終わるごとに顔の深刻度が深まり・・・
「水浴びてきた方がいいですよ・・・」とか
「とりあえず木陰に入って休んでましょう」等々・・・
これじゃあ強がりの意味がねぇ(´・ω・)

そしていよいよこの時が・・・
キャッチャーって結構しゃがんだり立ったりするやん？
でしゃがんでていきなり立つと立ちくらみとかするやん？
でさっきも書いたとおり気分は最悪
そうすると・・・
立った瞬間にいきなり目の前がブラックアウト
意識はあったが信じられない立ちくらみ
立ってられず思わず倒れてもーた

でその後はずっと臥せってました('A`)
心配かけまいと思ってたのにこの有様かよ('A`)
「そんなこと言ってる場合じゃないですよー・・・」
なんでだろう・・・今俺ものすごく悔しい・・・
自分の不甲斐なさがものすごく突き刺さってる・・・
なんでこういうときに俺は踏ん張れないんだよ・・・
かっこわりぃ・・・　超かっこわりぃ・・・
「そんなことは・・・いいですから」
そんなことって、やっぱり男としてだな・・・
「今は休んでてください
　余計な事は考えないで(*ﾟーﾟ)」
・・・・・・・・・・へいへい

心配してくれるっていいな・・・
やみつきになりそう(*・ω・)

車輪の国、向日葵の少女・・・「あんた」とはゲーム当初から主人公のそばに居る極刑を受けた姉に対する呼称
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最後は崖をロッククライミングして終わる

シンフォニック=レイン・・・アルは交通事故に遭い病院で植物人間、彼女の霊魂が妖精のフォーニ。
　　　　　　　　　　　　　　　　アルの手紙は全てトルタの自作自演

EVER17・・・少年編は武編の１７年後の話で事故は自作自演、少年編の少年と沙羅は武とつぐみの子供

Cross†Channel・・・人類が滅亡し時間がループした世界で独り生きる少年のお話

Clannad・・・渚はアフターで主人公と結婚して汐を生んですぐ死ぬ

Fate・・・アーチャーは未来の士郎

hollow ataraxia・・・バゼットは仮死状態で最後にアヴェンジャーによって生き返される

うたわれるもの・・・ラスボスは怪物に変身した主人公。主人公は古代アイスマン

ひぐらし・・・黒幕は鷹野。レナと魅音がおかしくなったのは主人公の妄想

AIR・・・観鈴は死ぬ、主人公はカラスになる

Kanon・・・真琴は主人公が子供のころ拾ったキツネ、丘で結婚式を挙げ死ぬ
　　　　　　あゆは病院で植物人間になってる

One・・・昔、病死した妹が主人公を黄泉の国に連れて行く話

あやかしびと・・・ラスボスは鬼になった主人公の先生。主人公の祖先は、つくも神

最果てのイマ・・・イマは主人公の脳腫瘍

え？！野球てマジ話だったの？

俺なんかの書き込みで癒しとかって
んな大げさな(つ´∀｀)つ
「せっかく言ってくれてるのに
　なんで自分でそれを否定するんですか(；・∀・)」
いやもうほんまにこんな電波文で癒してあげられるなら
いくらでも書きますYO！( `･ω･´) 
・・・多分
「そこでいつも落としますねぇ
　頑張ってくださいよ(*ﾟーﾟ)っ」

筋肉痛がままならないが
七夕祭りって今日までなんだよね('A`)
「せっかく休みとったんですし
　行きましょーよー(・ω・　)」
中腰ってさ足にくるのよ　すごく
で今はもう歩くのが億劫で('A`)
こういう日はクーラーの来た部屋でゆっくりアニメを見るのが
賢い過ごし方なんですよ(´･ω･｀) 
だいたいあんな紙切れを見に行くなんて酔狂な奴等がする事ですYO！
「えぅー　冷めるようなこと言う人嫌いですー(・ω・｀  ) 
　私は初めてなんですよー」
・・・まぁ俺も久しくいってないか・・・
「そうですよ　来年はもう就職して、
　行けるかどうか分からないんですから(　^ーﾟ)b」
・・・行ってみるか
「はいっ！」

すげえ人だなーおい！
「すごいですね・・・まさに通常の・・・」
おだまり！そんなこと言うとスイッチはいってまうだろが(ﾟДﾟ；)
「何のスイッチですか(；・∀・)」
お、リラックマの新しいの入ってるやんけ！
やるしかないな！ポルナレフ！( `･ω･´) 
「この前散々ぼられたのに・・・(-∀ー；)」
最近すっかりクレーンゲームにはまってもーて
特にリラックマをメインに取っとります　クマクマクマー(´(･)｀)

とったどー！うｐするのﾏﾝﾄﾞｸｾ('A`)
「ほっ(*ﾟ∀ﾟ)=3 今回は300円で済みましたね(*^ーﾟ)b」
なんじゃいその褒め方(　｀_ゝ´)ﾑｯ
「前回の悲惨な姿がまだ記憶に新しいですから！(・∀・)」
一応これでも打率は高いんですからねﾄﾞ━(ﾟДﾟ)━ ﾝ !!!

さて結局とったぬいぐるみを入れる場所がなく
顔にはサングラス、右ポケットにはリラックマという
異様な格好でアーケード闊歩しておりました  m9っ`･ω･´)ｼｬｷｰﾝ
「・・・ノーコメントです(-ωー；)」

基本3次元のイベントをモチーフにしとります
一応今日も七夕行ってきたし
サングラス＆クマルックも本当だす( ´∀`)つ

>>395
俺のイベントも元ネタはたいていそんな三次元だ
ただそれを言っちゃうとこのスレの人達は
「どこまで本当なんだ？」
と疑ってしまいそうだけど…(苦)
ちなみに「伊坂」ってのは偽名ね

>>395
そっかあ…いや、野球なんて大変だな
俺、スポーツダメだからまず参加しないな

二次元しか愛せなくなった彼女いない歴=年齢､28歳真性童貞の俺が来ましたよ

>>398
やあ、僕

偉大なる先輩たち・・・|´Α｀)ﾉ
俺も今逝くよ・・・
「とっくに逝っちゃってますけどね(；・∀・)」

それにしても明日から夏コミですよ！
それなのにオリは仙台でシコシコこんな文打って・・・('A`)
コミケ行ける奴はイケメン('A`)
「なに憎まれ口叩いてるんですか(；・∀・)
　行けないからって八つ当たりは駄目ですよー(・へ・)ﾖｸﾅｲ!」
だってーorz
結局資金を貯める事ができずに仙台に拘留ですよ(´･ω･｀) 
これじゃあ何のためのバイトだったか分からないではないか！(ﾟДﾟ　)ﾑﾊｧ
「Σｒ(‘Д‘ｎ）えっ！デート資金じゃなかったんですか！？」
デートなんて近場でできるだろっ！弁当もって公園行けば立派なデートじゃい！
「そんなのは暴論ですっ！それにそればっかりじゃ飽きちゃいますよ！」
あ！これだから！デートに飽きるも飽きないも無いだろ！
「ワンパターンなんてつまらないですっ！」

と・・・コミケに行けない鬱憤が溜まっておりますが(；´∀`)
「八つ当たりする人嫌いです(・ω・　)」
それだけ行きたがってるということですよ！
それくらい分かってくれなくちゃあ(・A ・) 
「分かるわけないですよー(･ω･｀#) 」
やっぱりオタクなり始めとしてやっぱり巡礼しなきゃならないやん？
「宗教じゃ無いんですから(・ε・；) 」
はぁーあ行きたかったなぁ・・・
コミケに行けないオタクに存在意義などあるのでしょうか？
「そこまで卑屈にならなくてもいいじゃないですか(-∀ー；)
　それに今の美凪さんの台詞でしょ
　・・・・・・言いたかっただけですね(*ﾟーﾟ)σ」
��(；'A`)・・・まぁそれはそれとして
「図星だ(　＾∀＾)」

まぁ行ける人は十分満喫してきてください
俺の分までね(　ﾟдﾟ)､ﾍﾟｯ
「最後まで捻くれないの　まったく(-ωー)」

嗚呼もうコミケの時期か…(コミケとかに行きたい、って思ったこと無いかなぁ…)

………

あ、以前えろげとかやったことないって言ったけど全く知識が無いって訳でもないんだなこれが(苦)
逆に言うとほんの僅かな知識しかないんだけどね
それにコミケも行っだこたねぇ

なんかこのスレの人達には俺が何者なのか余計に判らなくなってしまったかもしんないけど…
とりあえず引き続き見てちょーだい…とその前に、ここから数回はエロいシーンが連続しますので苦手な方はすっ飛ばすなりチラシの裏にするなりしてください
見る方は

「おおきなおともだちもちいさなおともだちもへやをくらくして
おかあさんやかのじょにみつからないようにね！」

彼女のいる生活、どんなものだろう
今まで彼女といたのは夕方の数時間と一部の休日くらいであって、同じ屋根の下で暮らすということはいつも彼女がすぐそばにいるわけであって･･･妙にドキドキしてしまう
落ち着かなくなりテレビを消し窓のカーテンを少し開ける
都会の夜景を見つめる、自分らしくない。普段なら今の時間はゲーセン三昧やら首都高バトルで遊び回っているだろう
眠らぬ街を徘徊したあの頃
イライラした時にそういった形でしか気を鎮められなかったがもうそんなことはない
今の俺には彼女がいる
彼女の清純なオーラが荒れる俺の心を鎮めてくれる
彼女は普通の子じゃない
現代の女子高生とは思えぬ思想と容姿。サラサラな真っ黒な長い髪、塗り固めのない顔、細い体
世間の戯れを嫌う慎ましい意思、非常に強い羞恥心、奥ゆかしさ溢れる言葉(注：ここは「ことのは」と読む事)
こんな女子高生がいるだろうか？いや、そうそういるものじゃない
むしろどこにでもいる女子高生(俗に言うコギャル？)というものは彼女にとっては最も嫌いなものらしい
今までそんな糞な女は腐るほど見てきたがこんな女は見たことがない
少しずつ落ち着いてきたようだ
そうこうしているうちに風呂から聞こえていた水の音が消えた
風呂を終えたらしい
心持ち長く感じたが女だからだろう、髪を洗ったりするのに時間がかかるからな

扉を開け風呂(脱衣所)から出てくる彼女
長く真っ黒な髪は僅かに乱れ水滴が光る
たぽっとしたパジャマのボタンは第二ボタンまで外れていて僅かにむちっとした胸の谷間が見える
またノーブラなのか普段より胸が膨らんでいるように見え、歩く度に大きくはないが、ぷるんっ♪ぷるんっ♪と胸が揺れる
思わず俺は彼女を凝視してしまう

「あ、あの…そんなにじろじろ見つめないでください…」

再びいつもの恥ずかしがりな彼女になる
夕方の気の強さが嘘のようだ
これが乙女の恥じらいというものか
しかしなぁ…慎ましやかだけどこの容姿はエロいなぁ…
しばらくして彼女は原因が分かったのか、左手で胸元を覆いつつボタンをかけた

「あぁすまん…お前のパジャマ姿を見るのははじめてだからな、しっかし可愛いな」
「わ…私は…そんな…」

すぐ赤くなってしまい静かに下を向いてしまう彼女

さぁ何と言うか、いつもなら引き下がってしまう俺だが今日はそうはいかなかった

「(行くぞ…)」

背く彼女に近づき彼女の肩に手を置く
抱き締めるつもりだったが勇気が足りなかった(ｱｱﾅｻｹﾅｲ…)

「あ…っ……？」

困惑したような声を発し顔を上げる彼女
「お前がなんと言おうと…可愛いもんは可愛い」
「私はただの古めかしい堅物女です･･･慎ましやかなだけで･･･女性としての魅力なんて･･･」

女性としての自分を突かれ言葉が途切れ途切れだ、息もわずかだが荒い

「清く、正しく、美しく、慎ましく、奥床しく、清純さ、純潔さ、純粋さが溢れ、世間の戯れを知らない純日本風な大和撫子…魅力充分だ」

「…物好き…なのですね…私なんて誰が見ても…『変わり者』…ですよ？」
「俺も物好きで変わり者なんだ、それに自分の事を低く言うような真似はやめろ」
「…はい」
「お前が何と言おうと、周りが何と言おうと、お前は誰にも取られたくない、誰にも譲らない…お前だけは…お前だけはな
……………お…………………お前が…好きだ………」
「………私も…です」
「これからも…ずっと俺のもとにいてくれるよな？」
「はい…すっと…ずっと…いつまでも…」
「お前の行く末は保証できんが…俺こそこんな男だからな」
「『自分の事を低く言うような真似はよせ…』ではありませんか？」
「っ…そうだな」

「伊坂さん…」
「どうした？」
「目…瞑っていただけますか？」
「？」

彼女の頬が赤く緊張した様子である、今までこんな彼女は見たことがない

「あぁ…」

言われるままに目を瞑る俺
「絶対に開けてはダメですよ？」
「何をする気だ？」
「約束してください…」
「わかった、目を開けんよ」

その直後、何やら自分の唇に妙な感覚が走った

「……っ…？…？…？…！」
「はっ…ぁ……」
「何を…した？」
「言わせないでください…」

頬が真っ赤なままの彼女

「待て」
「…」
「俺からもやらせろ…お前だけにやらせるのは気に入らねぇ」

少し背伸びし無言で目を瞑る彼女
俺は彼女の唇を自らの唇で塞いだ、つい先刻彼女が俺にした全く同じ行為を…

「んっ…」

彼女の口から切なさの篭った声が漏れた

呼吸を停めて十数秒、唇を離す

「はぁ…はぁ…」
「女性は常に慎ましくあるべき…なんじゃなかったか？」
「これでも…慎ましくしていたつもり……です…」
「…そう…だよな」

どういうわけか全くヤらしくなかった、彼女のオーラと意思のせいだろうか
普通の女ならこんなふうにはならない(と思ふ)
相変わらずの慎ましさが絶えない
まぁヤらしい彼女なんて見たくないが

「はじめてでしたから…あまり上手ではありませんでしたが…」
「こういう行為に上手い下手はいらん、大事なのは相手と想いだ、最高だったよ」
「私も…で…す……」

再び彼女は俺の胸に顔を埋める
その際に俺の右手が彼女の上半身の膨らみに延びかけた
慌てて我に帰り手を引っ込める

「さて、そろそろ寝るぞ」
「そうですね、でもその前に…」
「何かあるか？」
「もう一度…していただけませんか？」

「目を瞑れ」

再び唇が重なる、先程より若干長い

「っ……」

唇を離すと同時に彼女の口からわずかに息が漏れた

「柔らかい唇してるな」
「恥ずかしいことを言わないで下さい…苦手…です…返答…できません…」
「すまん…」

こればりは謝るしかなかった

「もう遅いから寝るぞ」
「はい、おやすみなさいませ…」
「おぅおやすみ」

胸に手が延びた事は彼女には気付かれなかったようだ
彼女は部屋に入っていった
ベッドに寝転がり虚空を見上げる
もう彼女は俺に全くと言っていいほど警戒心を示さなくなった、軽く抱き締めてもその身のほとんどを俺に任せたりもした
彼女も俺を信頼してくれている、こんな俺を…
抱き締めた時に彼女の胸がぷにゅっ、と当たり気持ちよかったのは秘密
特別大きいわけじゃないんだけど充分な大きさではあるようだ
伊東に行ったときの旅館で浴衣が開けて胸が露出していたが乳首は隠れてた
上半身裸の時も長い黒髪が胸を覆っていた
まだ一度も見たことのない彼女の身体…ダメだ、考えちゃダメだ…考えちゃダメだ…考えちゃダメだ…

今日はここまで
嗚呼もうだめぽ…
投下して大丈夫だったかなァ…

だが私は謝らない……

>>407
乙

俺もコミケ行ったことない（行きたいけど）

トンネルを抜けると、そこは妹の国だった…

世紀末妹伝説

保守

アニメ会の交換日記とかブログとか見たり、にじいき聴いたりすると
タマタマタマタマタマタマタマ・・・(−д−)
「久しぶりの更新でいきなり呪わないで下さいよ(；・∀・)」
行けて十分買い物できるアニメ会に嫉妬！(# ﾟДﾟ) ﾑｯｷｰ
ああそれにつけても金の欲しさ・・・か・・・('A`)
「それだけ聞くとものすごい守銭奴って感じですねっ！(・∀・)」
そんなに明るくつっこまないでorz
いいもんいいもん
おいら大人になったらいっぱいいっぱい買ってやるもんね(´Д⊂
「何歳児ですか(-ωー；)」

この3日間はまた新婚さんのところに行ってきましたよ( ﾟ∀ﾟ)ﾉ
いやーしかしあれだね　倦怠期なんて見えないね(´ｗ｀)
「当り前じゃないですか
　まだ結婚して半年も経ってないでしょ(・ω・　)」
あれ？そうなの？(　・ω・)
普通結婚して3ヶ月目で来るとか何とかって言わない？
「どこのジンクスですかそれ(；・∀・)
　お互いがいい感じになって結婚するんですから
　そんなに早く倦怠になんかならないですよ(*ﾟーﾟ)」
そんなもんなんか・・・
喪板眺めてると結婚なんかいい事ひとつも無いような・・・(||  ﾟДﾟ)
「たぶんものすごく偏った意見だと思うんですけど・・・(；´∀｀)」
・・・まぁあいつは喪じゃないからね('A`)
喪の結婚がものすごい地獄なんだろうよ(　´ロ｀)
「なんですかそのふてくされは(；・∀・)」

別に羨ましいわけじゃないのよ
苛立っているのはコミケに行けなかったせいでね(-ー)
「まだ拘ってるんですか　まったくもう」
もう結婚とか恋愛とか俺には縁がありませんでしたとしか言いようが無いし( ´∀`)/~~
「悟っちゃってますか|ーﾟ)」
だから家であの二人がいちゃいちゃしててもクールだったんですよ
「ぜんぜんまだまだ熱々って感じですよ！(・∀・)
　倦怠なんて微塵も見えません(*ﾟーﾟ)っ」
本人達はそのつもりは全然無いんだろうと思うんだけどね( ´･･｀)
はたから見てるとバカップルですよ
「ラブラブでいいじゃないですか(〃▽〃)ｷｬｯ」
・・・・・・まぁそう・・・かねぇ
っていうか栞、結構そんな生活に憧れてる？(*ﾟωﾟ)
「え・・・
　そりゃあやっぱり蜜月って・・・その・・・
　えぅー(〃ω〃)」
・・・(-ωー*)

今更ちょこシス見たけど、となグラよりエロいな

あ

(´_ゝ｀)さて仕事いくか……

俺の見ているスレの多くに「あ」っていうレスがついてる

これがほんまの”あ”ヴィンチ・コード!!
なんつって　ﾃﾍｯ(　＾ω＾)
「(　ﾟДﾟ)ﾎﾟｯｶｰﾝ」
なんですか栞　口開けっ放しではしたない(・A ・)ﾒｯ！
「ねこバニラさんがいけないんですよ！
　くだらないこと言うから(・ω・　)」
 Σ(ﾟДﾟ)ｶﾞｰﾝ・・・ちょっと自信あったんだけどなorz

結局お盆休みはどこにも行けませんでしたよ！
途中で急に仕事入っちまいやがって(#ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!
と言う事でいつものゲーセンへ
「まぁ・・・いいんですけどね
　楽しいし(・ω・　)」
・・・す、すまねえ栞！（　ＴДＴ） 
オイラに暇と金がありゃあいくらでもいろんなところに行けるんだが（　ＴДＴ） 
「ねこバニラさんに暇とお金を与えたら絶対に秋葉に行くと思うんですけど？(・ω・　)」
見事なプロファイリングだ！ﾄﾞ━(ﾟДﾟ)━ ﾝ !!!
「いきなり前言撤回しないで下さいよ(-∀ー#)
　まーこの先長いですし、そのうちに、ですね！(・∀・)」
・・・がんばります　まずは秋葉だが
「・・・はいはい・・・やれやれ（；´Д`)=3」
ふっ・・・萌えオタの彼氏をもったらこうなるのは知っておかないとあかんぞ(　´_ゝ｀) +
「なに威張ってるんですか(#・∀・)」

そんなわけでゲーセン
しかし最近のゲーセンゆーたらどこにでもメダルゲームがあるわけで
こればっかりは！こればっかりは栞に悟られてはなりませぬ((；ﾟДﾟ)
「いやもうモロバレですから(*^ーﾟ)b」
あれ湯水のようにお金使うじゃん！('A`)
「勝ち続ければ半永久的に遊べるじゃないですか！(≧∇≦)b 」
いやあれはそう簡単に馬鹿当たりしないように制御されててですね(；｀∀´) 

はぁ・・・ゲーセン好きもここまでくると厄介だなぁ('A`)
「なに言ってんですか
　しっかりねこバニラさんも楽しんでるくせに(-∀ー#)」
それは栞が楽しんでもらおうとするのにずっと
('A`)みたいな顔してたらつまらないだろうが！
だから仕方なく付き合ってやってるんだからねっo(｀ω´*)o
「ねこバニラさんもツンデレですか(；・∀・)」
えっ！Σｒ(‘Д‘ｎ）俺もついに萌えキャラ化！？(*‘ω‘ *)ｨｬﾝ
「はいはい　わろすわろす(・ω・　)
　早くやりましょーよー」
・・・華麗なスルー見事('A`)

最近は『栞が』アミー漁にはまっててですね
「わざわざ強調する人嫌いです(・ω・　)
　だからねこバニラさんも・・・」
まぁやってるうちにそこそこ腕も上達してきてですね
目の前の魚はほとんど逃さない( `･ω･´) 
ふっ・・・俺のことはGと呼んでくれぃ
「私以上に楽しんでますねっ(*ﾟーﾟ)」

・・・が今日はいまいちだったお（´ω`）
「順調に減っていっちゃいましたねー(・ω・｀  ) 」
だからそう簡単には勝たしてくれないのよ！('A`)
パチンコとかじゃなくてほんとによかった（；-д- ）=3
「今頃借金生活ですねっ」
シャレにならんことを楽しそうにいうなっ！((；ﾟДﾟ)
しかもこのアミー漁って死ぬほどメダル使っちゃうのよね（´ｗ`）
「今日はもう違うのに移った方がいいみたいですね(；・∀・)」
まだやるんすか('A`)もうメダル尽きかけっすよ
「だからとりあえずダメもとで(*^ーﾟ)」
やれやれ・・・
ってSJPｷﾀ━━━ヽ(ヽ(ﾟヽ(ﾟ∀ヽ(ﾟ∀ﾟヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉﾟ∀ﾟ)ﾉ∀ﾟ)ﾉﾟ)ﾉ)ﾉ━━━!!!! 
「やったねこバニラさん!!2000枚！2000枚ですよ！｡.:*･゜从n＾ヮ＾)ηﾟ･*:.｡.ﾐ ☆」
やべえこれじゃあさっきの発言がヤブヘビやんけ('A`)
「ほーらねこバニラさん
　当たる時は当たるんですよ(σ￣ー￣)σ」
はいはい俺の負け俺の負け(　ﾟдﾟ)､ﾍﾟｯ
「負け惜しみかっこ悪いですよ|ーﾟ)」

ゲーセンか・・・・栞ちゃんが無理してるな・・・・

そうかにょー(・ω・　)
結構ゲーム通りの性格やと思うんやが(・ω・　)
ゲーセン好きで夜遊びしまくりの不良って(・ω・　)
「そこまで言う人嫌いですっ！(-дー#)
　ゲームセンター行ってみたいって言っただけですよ！
　変なイメージ押し付けないで下さいよー」
あれ違ったっけ∩( ・ω・)∩
「もうっ　サイテーですっ(-ωー#)」

さてまた31で妙なキャンペーンやっているわけだが
ttp://www.31ice.co.jp/brj/htm/fm01.htm
「中途半端ですよねーこれ
　キングサイズにキッズサイズってバランス悪いですよ(・A ・)
　どうせ食べるなら両方とも同じ量がいいのに
　ねぇ　ねこバニラさん？(´･ω･｀) 」
・・・しっかり利用しておいて言う台詞であろうか
( ´∀`)σ)Д`)
「えぅー　ついでですよついで
　とっても合理的な考え方じゃないですか( `･ω･´) 」
合理的なの意味が違うとる気がするんだが(；´∀｀)

短くなってしまったのでチラシの裏
ニュータイプの表紙のSD長門の
『オラに元気を分けてくれ』ポーズ超やべぇ！(*´д｀*)
それだけのために買ってしまったYO！
「・・・これだから(-ωー)」
なんか言いました？
「ええ　そりゃあもう
　ねこバニラさんって衝動買いするタイプなんだと  m9(`･ω･´)」
・・・少しはオブラートに包んだ言い方しようよ(；・∀・)

ルイズの犬になるのが僕の夢です

うむ

結局中野アニメーション学院も行けず・・・か・・・
もう何のための夏休みやねん('A`)
「何のためと言われても(；・∀・)」
ああっ　しかももう8月後半（　ＴДＴ） 
そろそろレポートやんなきゃならんし（　ＴДＴ） 
ああーっ　ハルヒーッ！エンドレスエイトきぼーんぬ！激しくキボーンヌ！
「現実逃避も大概にしないと
　ほんとに何もできませんよ(-ωー)」
いいよもうﾔﾗﾈ(ﾟ�听)
「知ーらないっと
　留年してもこっちにあたらないで下さいね」
優しくねえなぁ(ﾟДﾟ　)
「無茶苦茶言わないで下さいッ(-∀ー#)」

そうした鬱屈した気持ちを晴らすため苺ましまろを買う
「そんな事してるからレポートも進まないし
　お金もなくなるんですよー
　少しは節制してください(・A ・)」
『オタクはそれを我慢できない』　2006／日本
「すごい見たくない映画ですねー(；・∀・)」
なに言ってんだって
全米�ｂPの工業収入やで( `･ω･´) 
「『こうぎょう』って言う字が間違ってますけどね」
つっこみつまらん　20点  (´∀｀)９ 
「何させてるんですかっ！」

さてさてレッツリーディング！
・・・
ヽ(;´Д｀)ﾉ ヽ(;´Д｀)ﾉ ヽ(;´Д｀)ﾉ 
やられた！ヽ(;´Д｀)ﾉ
めんこいっ！めんこすぎるっ！(*´д｀*)
「いきなり普段話さない仙台弁が(；・∀・)」　
なんかもうこれ読んだらまた一線越えたっていう感じになるね( `･ω･´) 
「何本の線を越えれば気がすむんですかねぇ・・・」
『何故越えるのか　そこに萌があるから』　2006／ねこバニラ
「・・・後世にまで残すと恥になりますから削除しておきましょう・・・」

ヽ(´Д｀;)ﾉ 
「昨日からそればっかり」
やべーよこれ！
脳を汚染されちゃうよ！
いやむしろどんどん脳内がピンク色になってきているんですがヽ(´Д｀;)ﾉ
やっぱりかわいいって正義ですね( `･ω･´) 
いや別にこれでﾊｧﾊｧしたいという気は無いんですよ　これっぽっちも(つ´∀｀)つ
「そういう注釈入れると逆にぁゃιぃですけどね(-ωー;)」

ただなんて言うかその伸姉ｳﾗﾔﾏｼｽと
あの中で頼りになるお兄さんになりたいんですよ　しょーみの話
おそらくもう３次元では恋愛も結婚もできないだろうし('A`)
何かの間違いで結婚したとしても
まともな生活は送れないと思うのよ(・ω・｀  ) 
どうせ俺がつかむのは遊び疲れた女だろうし
そんな中で子育てなんて地獄だろうし
それで娘なんか生まれて嫁と共に俺をm9（＾Д＾）ﾌﾟｷﾞｬｰしてくるんですよ((；ﾟДﾟ)
「すごい妄想ですねー(；・∀・)」
妄想じゃねぇよこれ('A`)　ほとんど既定事項ですよ('A`)
でもこれを読むと俺の父性が騒ぎだすんですよ
茉莉ちゃんがセールスに泣かされたときに
そのセールスを殺そうと思ってですね(  ´ー｀)
「過激ですねー
　・・・なんとなくわかりますが(；ﾟーﾟ)」

( ﾟдﾟ)ﾊｯ!　なればいいやないかい！脳内で！ヽ(´ー｀)ノ
何のための妄想能力やねん！俺！( `･ω･´) 
このスレでそして一般生活内でがんがん鍛えとるやないかい！
よーし頑張ってあの四人の父親っていう妄想作るぞー
そのうちこのスレで愛娘も登場するかもしれません( `･ω･´) 
「あんまりやりすぎると本当に怪しまれちゃいますから
　ほどほどにお願いしますね(；・∀・)っ」
まぁぶっちゃけ一番印象に残ってるのは
ちいちゃんのパンツなんですけどね∩(*・ω・*)∩
「・・・通報しときました m9(・A ・)」

俺の更新が遅いのはサボってるからじゃない
書くのに時間がかかっているだけだ
そんな言い訳から始まりましたが更新です



いつもの1日が始まる
目が覚またのは5時、朝には弱いのでこんなに早く目が覚めた事はない
目をこすりつつ起き上がる
「(そうだよな…もう独りじゃないんだよな…)」

この部屋にはもう1人住人がいる
路地裏で出会った彼女、家族と別れ俺の元へやってきた彼女、古めかしく慎ましやかな彼女、羞恥心の強い大和撫子的彼女、俺にとって最高の女である彼女…
まだ彼女が起きるには早いだろう…さて、作業開始だ
彼女にとって害なものを排除しておく、危険なイラスト集(雑誌みたいなやつ)、年齢規制モノのホラービデオ多数、
彼女が見たら卒倒しかねない仲間から預かったﾔｳﾞｧｲ代物、その他諸々を押し入れの奥深くに封印
彼女にとって最もビデオは前もって仲間に譲渡しておいた
あとは封印を解かれぬ事を祈るばかり…

彼女が目覚めるまでまだ時間があった
さて、どうするか…
新聞はまだ来ていないし…テレビでも見るか

「本日の天気は晴れ時々曇り……………日経株価………お笑い芸人…………………………」

頭に入らない、情報は右の耳から入りすぐ左の耳から抜けていく
ならばビデオでも見るか？
「親父にもぶたれたこと無いのに！」
ｶﾞﾁｬｯ(ビデオを変えた音)「じゃあガ(ﾋﾟｰｯ)を発進させなさーい！」
ｶﾞﾁｬｯ
「青眼の白龍の攻撃！滅びの…」
ｶﾞﾁｬｯ

………どうも気が乗らない
そんな時だった

「スカルリーダーより各機へ！今夜の飲みはビリケツ払いだ！」

……思い出した、あの日の事を


「よっしゃレーススタート！今夜の飲みはビリケツ払いだ！」
「本気かよ西条？」
「こりゃラッキーだ」
「そういってもう3回も負けてるのはどいつだ？」
「うるせぇ！今日は負けねぇからな！」
「柏崎の自惚れも呆れたものだなぁ友よ、こんな寒い夜だというのに…」
「ああ、たがこれ以上寒くなるのは奴の財布だから問題無い」
「ハッハッハ！座布団1枚だ」
「座布団じゃなく日本酒1升にしてくれ」
「そうもいかん、俺も台所事情が厳しいのだ」
「そういうと思ったぜ、んじゃ行くぞ」
「俺の酒は高いぞ？」
「俺は負けねぇ！」

首都高を飛ばす俺達

「抜かれるかよ！」
「おっと！させねぇよ！お前は俺の後ろを走ってな！」
「ああ？どういう意味だよそりゃ？」
「文句があるなら自力で前へ出るんだな」
「なろうっ！だいたいテメェは昔からそうだった！」
「友人関係に恵まれなかったんでな」
「そいつはお互い様だっての！テメェにトップはさせねぇぜ！」
「よしゴールだ！」
「チッまた西条の勝ちか」
「伊坂…お前じゃ無理か？」
「俺だって勝ちたいさ…あれ？柏崎の奴は？」
「途中でクラッシュしてた」
「またかよあいつ…4回目だぜ？サツに捕まってなきゃいいが…」
「すぐ復帰する回復力は見上げたもんだがな」
「仕方ねぇ！今夜は俺のおごりだ！」
「さっすが中野！朝までやるぜ！」



こんなレースを繰り返し朝まで飲んでは帰宅
こんな日々を送っていたのだから「平穏な朝」は久々だ

……

時計のベルが7回鳴った
彼女の性格からしてもう起きる頃だろう
しかし彼女の部屋に入り彼女を起こしに行くのは禁物だ
何せ彼女には唯一(と、思われる)にして最凶の欠点、『寝相(+寝起き？)の悪さ』があるのである
旅館での朝(過去レス参照)では寝るときにはしっかり帯を締めきちっとした体勢で寝たのに朝になったらさぁ大変
布団は消え長い髪は乱れ帯は完全に外れ浴衣は開け、パンツ丸見え、ヘソ丸見え、太股丸見え、胸もギリギリ乳首が隠れただけでほぼ丸見えという超ド級赤恥おっぱいぽろり未遂事件(なんじゃそれは！)があったのだ
とりあえず彼女が起きるのを待とう、初日の朝からパニクるのは避けないと

とにかく彼女を待つ
適当な朝食の下準備をしつつ時間を潰す

………

しかし遅い
先程時計が8度鳴った
旅館の時はちゃんと起きたのに
まさか彼女は朝が苦手なのか？
彼女の部屋の前に立つ

「朝だぞー」

扉を叩く
しかし返事はない
入るか？いや駄目だ、女が寝ている部屋に逝くなどもってのほか
どうする…？時間は過ぎていく
そうだ困ったときのライフカードは？

『起こしにいく』

1枚しか無いのか？！コンティニューもできないのか？
しかしこのままじっとしていても何も始まらない

………南無三！

重い扉を開ける

まずはここまで
続きはまた今度
なんか危険な電波溢れる不燃物を投下してしまった気がする…
だが私は(ry

なろうっ！ほしゅ

座布団一枚ﾜﾛｽwwwwwwww