1 :
('A`):
2いきがい part.211
3 :
('A`):2005/11/01(火) 20:08:33 0
参
4 :
('A`):2005/11/01(火) 20:09:38 0
死
5 :
('A`):2005/11/01(火) 20:10:21 0
5がいきがい
6 :
ボニーダブ ◆b04QVOP6s. :2005/11/01(火) 20:13:59 0
1000いきがいだお
7 :
('A`):2005/11/01(火) 20:15:49 0
理系がこないと伸びない
8 :
('A`):2005/11/01(火) 20:17:58 0
はいはいはちはち
9 :
('A`):2005/11/01(火) 23:22:42 O
あげ
10 :
('A`):2005/11/01(火) 23:23:04 0
外国語学部の俺が来ましたよ
どの国や
12 :
('A`):2005/11/02(水) 20:59:37 0
13 :
('A`):2005/11/02(水) 21:08:54 0
あなたは『自由主義者』です。 自己中心的、相対主義、即時志向、感覚主義、快楽志向が特徴です。
そうかなあ?そうでもないと思うんだけどなあ
14 :
('A`):2005/11/02(水) 23:54:46 0
あなたは一般人です。おめでとうございます。
面白くもなんともねぇ。
15 :
('A`):2005/11/03(木) 19:06:25 0
前スレが埋まったのであgrrrrっれfkぱぞg
16 :
('A`):2005/11/03(木) 20:01:55 0
>>15 995 :('A`):2005/11/03(木) 18:44:13 0
文
996 :('A`):2005/11/03(木) 18:48:54 0
学
997 :('A`):2005/11/03(木) 18:50:06 0
部
998 :('A`):2005/11/03(木) 18:51:12 0
万
999 :('A`):2005/11/03(木) 18:51:51 0
歳
1000 :('A`):2005/11/03(木) 18:52:44 0
もっと光を!
流れにワロタw
17 :
('A`):2005/11/03(木) 20:08:50 0
18 :
('A`):2005/11/03(木) 21:51:53 0
文学部出身だけどプログラマな俺様がきましたよ。
男子校 → 花の文学部 → ほぼ男子onlyな職場 orz
19 :
('A`):2005/11/03(木) 21:56:06 O
男子校:文化祭=ナンパ祭
↓
K大経済:学校名だけで他校は食える、でも彼女は学内
文学部在学中なのはいいけれど、院試失敗した上に
入学時のモチベーションが消えてしまって('A`)な俺も来ましたよ
21 :
('A`):2005/11/03(木) 22:05:09 O
文の院ってなんか意味ある?
あなたは『官僚主義者』です。絶対主義・清貧主義・国家への自己の埋没が特徴です
むー。
>>21 たっぷり研究にうちこめるYO!
マジレスすると、教員免状の格が上がる(専修免状)。
あと、学部のときに高校教師の免状持ってた奴は、中学教師のも
とりやすくなる。学部卒で中高両方とるのは至難の業。
そして、今は中高両方ないと教職は難しい(特に私立中高一貫校
はそうだが、最近は教育委員会でも)。
つまり、教師になりたいなんら文学部の院に行くのは得ということ。
ほかの職業につきたいなら、修士までならそれほどマイナスに
ならないので、勉強したりない人はもう2年、というのはいいと思う。
博士後期課程は研究職のみ、そして、研究職は募集が少なく
非常に険しい道。おすすめできない。給料も苦労の割りに高くない
し(一部名門私大除く)。
24 :
('A`):2005/11/04(金) 01:12:27 0
>>20 俺も印籠してなんとか来年進学できるようになった者だが、これからどうするの?
25 :
20:2005/11/04(金) 01:19:59 0
>>24 まずは卒論書かなきゃ話にならないのは分かってんだけど、
ことここに到って文学がどうでもよくなってきた orz
論文書く気がまるで起きねえの。 なにやってんだか。
院にも行きたいのかどうなのかわかんないや。
一応冬に後期(?)院試を受けてみる予定。
26 :
24:2005/11/04(金) 01:35:02 0
>>25 ならまだチャンスありだな
そちらの院がどこだかわからないからなんともいえないが、
試験勉強(といえばいうまでもなく語学)と平行して、なるべくはやく卒論をまとめ
残りの時間を前者に費やすしかあるまい
というわけで今日からネットを断つつもりで全力で課題に取り組んで欲しい
陰ながら合格を祈る
27 :
20:2005/11/04(金) 01:40:19 0
>>26 あんたいい人だ…
前期もそれなりに惜しいところまでは行ってたみたいだから
後期はこけないように頑張ろうとは思っている。
問題はモチベーションの低下なんだよね…
文学(俺は文学系専攻です)に対する興味がここ最近
急激に薄れてしまってしょうがない。
就活とかしてなかったから今更院以外ってのもキツイし、
行くしかないのははっきりしてるんだけど。
ただの愚痴だ、スマソ。忘れてくれ。
ちょっと元気でたよありがとう
>>26
気分転換に語学でもやってみては?
スペイン語とか。
29 :
('A`):2005/11/04(金) 09:41:09 0
やっぱりさすがに文学部は卒論の重要性が大きいよな。
経済学部とか法学部の話を聞くとびっくりする。
自分でテーマを選ばない理系とか。
来年の院進学(言語系)が決まったが、
急に気持ちが空っぽになったみたいで何もしたくなくなった。
今日から大学は学園祭。
気持ちを戻すため論文をコピーにし行く。
周り見て鬱になるんだろうなぁ
周りへの欝と学問への躁の弁証法を通じて、
論文コピーへとその気持ちを止揚するんだ!
>>30 俺もだ
院試に受かってからというもの、勉強にまるで身が入らずニートっぽい日々だよ
33 :
30:2005/11/05(土) 20:56:16 0
一応知り合いのところに顔は出してきたが、
正直居心地の悪さを感じた。
>>32 燃え尽き症候群みたいなものなのかな。
あんなに楽しかったはずの勉強が苦痛だ。
恵まれた環境であることは間違いないはずなのに。
さて、メンヘル板でも行ってこようか。
34 :
('A`):2005/11/06(日) 01:26:55 0
保守
>>33 とりあえず、最初そちらの専攻に興味を持ち始めた時のことでも思い出すといいかもしれんな
要するに初心に帰れ、と
35 :
('A`):2005/11/06(日) 20:21:20 0
前スレでこれから科学・分析哲学翻訳本祭りになる、と書いたものだが
今後これだけのものが出るらしい(ドレツキの書は既に出ている)↓
F・ドレツキ『行動を説明する――因果の世界における理由』
柏端達也ほか編『現代形而上学論文集』(ルイス、メリックス、キム、デイヴィドソン、プライアほか、サイモンズ)
J・キム『物理世界の心』
S・スティッチ『理性の断片化』
岡本賢吾、金子洋之編『フレーゲ哲学の最新像――新フレーゲ主義とその彼方』(ダメット、ブーロス、ライト、パーソンズ、ルフィーノ、ヘイル、スンドホルム)
D・ルイス『反事実的条件法』
C・チャーニアク『最小合理性』
L・ラウダン『科学と価値』
N・カートライト『物理法則はどのように嘘をつくか』
J・エチェメンディ『論理的帰結関係の概念』
↑哲劇メモ、というサイトにあった
http://d.hatena.ne.jp/clinamen/ こりゃ楽しみですなー
36 :
('A`):2005/11/06(日) 20:27:18 0
M2になって燃え尽き症候群になるよりマシorz
37 :
('A`):2005/11/06(日) 20:59:11 0
D・ルイス『反事実的条件法』 だとおおおおおお!!!
絶対買う(買うかねないけど)
様相実在論まんせーーーー!!!!
分哲なんてトマスネーゲル位しか読んだ事ないわ。
ネーゲルだけでも十分だよ。
すげえ難しかった。エッセイ集だと思ったら論文集かよ…。
ところでネーゲル訳している永井さんって分哲なの?
永井さんは分哲にも倫理学にも詳しいとは思うが…彼独自の哲学、としかいいようのない研究をしている感じ
興味があるなら『私・今・そして神』(講談社現代新書)を読まれることをすすめる。これを読むのに予備知識はいらないと思う
なんというか、彼自身は議論を論理的に構成するように考えているみたいなんだけど、俺には修辞的にしか見えないんだよね。
だから結構一般うけもいいような気がする
41 :
('A`):2005/11/07(月) 21:16:02 0
よし
ageだ
42 :
('A`):2005/11/08(火) 23:48:20 0
またしてもage
43 :
('A`):2005/11/09(水) 21:20:10 0
それにしてもage
44 :
('A`):2005/11/10(木) 20:01:07 0
一浪して入った法学部3年次が終了後に、文学部に3年次編入して今4年なんだが、
もう24歳で普通なら修士になってる年。
この状態から院に進むのは自殺行為かな?
46 :
('A`):2005/11/10(木) 20:56:36 0
>>45 なんかよく似た境遇だね…
俺の場合は、学部一浪で今年院に受かって来年進学が決まった(つまり院浪)今年24歳の喪男です
あなたが確実に院に合格し、かつどうしても行きたいならそうすることを勧める
というのも、今の時期だともう民間の2006年卒の採用は完全に打ち切られているし(2007年卒の三年が動いている時期だな)
就活のために留年するよりは、修士で終えて民間なり公務員を目指す(俺がそう。人事にすれば年齢的には+2の扱いらしい)
ほうがまだましかもしれん
>>37 様相実在論て可能世界をマジメに信じるやつ?
48 :
('A`):2005/11/12(土) 10:28:16 O
あげ
49 :
('A`):2005/11/12(土) 21:08:56 0
保守
保守ついでに
卒業見込みの人、就職は決まった?
俺は、まだ、続いて……
前のスレにもお邪魔した者です。
文学部3年生ドイツ語専攻。
来年、母校に在学しながらドイツの某大学への留学が決定いたしますた。
つまり大学生活が事実上3年間でピリオドになるわけで、
彼女も作れず、現在気を引こうとする子も振り向いてくれず・・・orz
卒論提出&院試の出願はもちろんドイツから・・・orz
落ちたら後がねーよー!
>>50 えっ?この時期でもまだ募集してる企業あるの?
>>51 おめ。
まあ後は無くもないが現役ではいるのがよろし
53 :
('A`):2005/11/13(日) 13:53:13 0
>>52 知り合いの子で、卒業直前の3月に決まったってのがいた。
たぶん内定出した学生に逃げられて、採用予定数を
埋められなかったからだったのかもしれない。
就職って結構タイミングみたいのもあるのかもな。
>>47 おれもそんな詳しくはないんだが、
可能世界が実在しているって考えたほうが便利じゃんみたいな立場。
まあ立場とかいっときながら、世界中探してもルイスくらいしか擁護者がいない。
弟子もこぞってルイスを批判しているらしいが、これは教育者として
ルイスが優秀だってことかなあ。
55 :
('A`):2005/11/13(日) 19:13:28 0
今でも就活は今年度卒専用のセミナーとかやってるお
多くはないけど二期採用とかまだある。
今週末に筆記と適正。
始めるのが遅かったから、今から挽回しなくちゃ。
57 :
('A`):2005/11/14(月) 17:07:34 0
学際シーズンだがミスコンとかマジでウザい。
58 :
('A`):2005/11/15(火) 22:47:26 0
意外と人事だからミスコンとか面白い
59 :
('A`):2005/11/16(水) 18:19:22 0
>>59 英国数は需要が多いからなりやすいかも(数は文学部じゃ無理だけど)。
社会(地理歴史など)は需要が少ないから結構きつい。
俺の周りでも、地理歴史で教職に就職できた奴は、やっぱり
なんだかんだいって優秀だ。
あとは私立だよね。
私立は最近、非常勤で採用して数年様子見、というパターンが
多いらしいから大変だな。
61 :
('A`):2005/11/16(水) 21:13:18 0
社会は取れる学部が多いからかな?
教科が細分化してるからじゃないか?
63 :
('A`):2005/11/17(木) 21:07:22 0
教員は社会人博士課程まで時間とって行けるらしいから、それが魅力だよな
自分のいた大学の日本文学専攻の人は中or高で国語の教師やりながら博士→非常勤→仙人というルートがあるらしい
(まあ私は日文専攻者じゃないけど)
64 :
('A`):2005/11/18(金) 20:41:01 0
65 :
('A`):2005/11/19(土) 17:10:23 O
あげ
66 :
('A`):2005/11/20(日) 17:16:51 O
あげ
67 :
('A`):2005/11/21(月) 02:24:18 O
さがり杉
68 :
('A`):2005/11/21(月) 23:12:48 0
やはり次スレで息切れか
69 :
('A`):2005/11/22(火) 13:55:08 0
レヴィナス立ち読みしたけど、難しすぎ。
しかし、なんだかんだいって、岩波には世話になるなあ。
70 :
('A`):2005/11/22(火) 14:02:09 0
おまいらの話難しいなあ
71 :
('A`):2005/11/22(火) 14:12:43 O
>>69 俺も見たけど、やっぱ文庫だと字ぃ小さくて読みにくいわ
ハードカヴァーの方がいいな。古本屋で買うなら
72 :
('A`):2005/11/22(火) 18:30:29 O
73 :
('A`):2005/11/22(火) 19:33:12 0
むしろ結婚式の挨拶かなんかに一々突っ込んで記事にする根性が好かん
祝ってんだから良いじゃねえか
74 :
('A`):2005/11/22(火) 23:30:52 0
小泉さんと永井さんの対談本の後半に
小泉さんのレヴィナス論があったけど、全然理解できなかった…。
75 :
('A`):2005/11/23(水) 20:52:26 0
小泉はレヴィナスの入門書も書いてたな
76 :
('A`):2005/11/25(金) 00:21:06 0
77 :
('A`):2005/11/25(金) 12:15:35 O
78 :
('A`):2005/11/25(金) 20:48:11 0
79 :
('A`):2005/11/26(土) 01:15:33 0
パトナムって、また転向したの?!!!
内部ナンチャラ実在論とかもうわけわかんね。
パトナムは転向しすぎ。
80 :
('A`):2005/11/26(土) 23:20:34 0
81 :
('A`):2005/11/27(日) 03:02:31 0
学会とかで批判されたりしないのかなあ?
そんなにポンポン立場変えたら。
とくに弟子とか大変そう…。
「先生!先週言っていたことと違います!」みたいな。
内在的実在論、自然な実在論…もうマンドクセ。
三浦さんの「ラッセルのパラドックス」結構面白かった。
俺みたいな部外者からすると、こんなにラッセルが研究されている
という事実だけで驚きだ。
82 :
('A`):2005/11/27(日) 21:01:48 0
パトナムの議論に出てくるレーヴェンハイム・スコーレムの定理は
むしろハッキングの『表象と介入』にのってる説明のほうが、理解しやすかったなあ
(といっても論理学的に厳密なものじゃないのだろうけど)
83 :
('A`):2005/11/28(月) 13:26:05 O
>>81 立場を変えること自体は問題にはならないでしょ
84 :
('A`):2005/11/29(火) 15:01:45 O
あげ
85 :
('A`):2005/11/29(火) 15:23:42 0
もてないことを哲学している人はいないのだろうか…。
86 :
('A`):2005/11/29(火) 18:41:12 0
87 :
('A`):2005/11/30(水) 03:25:08 O
>>85 お前自身はどう?俺の見解はのちほど言うよ
88 :
('A`):2005/11/30(水) 03:29:46 0
ちょうどレヴィナスが翻訳された事だし、
プロの哲学者はレヴィナスから喪手内哲学を展開してください。
アレントにベッドの中で「君の御蔭で存在と時間をかけたYO!」
とかほざいたイケメンハイデガーをぶっ飛ばせ!
89 :
('A`):2005/11/30(水) 23:54:51 0
保守
90 :
('A`):2005/12/01(木) 02:28:35 O
91 :
('A`):2005/12/02(金) 13:03:24 O
あげ
92 :
('A`):2005/12/03(土) 12:05:34 O
ほしゅ
93 :
('A`):2005/12/03(土) 23:28:58 0
保守
94 :
('A`):2005/12/04(日) 02:43:06 0
アウグスティヌスは敬虔なカトリック信者として知られているけれども、マニ教信者時代に20そこらで子供生ませているんだよな……。
もてる男が、敢えて異性を捨ててキリスト教に改信するのは絵になるのだが……。
95 :
('A`):2005/12/04(日) 03:02:09 0
>>60 英語科の免許取っているんだけど、英語は理系や国語に比べて喪男が少なくて欝だ……。
やっぱ数学科にでも行くべきだったかなあ。
96 :
('A`):2005/12/04(日) 03:30:31 O
理学部物理学科なんて最高に喪男だよ、おまいらも少しは見習え
97 :
('A`):2005/12/04(日) 03:37:53 O
考古学やってる喪はいませんかね?
98 :
('A`):2005/12/04(日) 05:41:21 0
>>94 遊び人が賢者になる、ドラクエ3の転職みたいな人生だよな>アウグスティヌス
>>95 英米文学や英語学は女子が多いしな。
あとは国文、仏文、西洋史、心理学あたりに女子が多い。
日本史、東洋史、考古などは男子がやはり圧倒的。
中国哲学、印度哲学あたりはそもそも学生がいない・・・。
100 :
('A`):2005/12/04(日) 13:29:37 0
哲学少女。
いいジャマイカ。
101 :
('A`):2005/12/04(日) 14:41:10 0
>>98 ザビエルもパリ大学時代は遊びまわっていたらしいし……。
アッシジのフランチェスコには、キアラという18歳の女弟子がいたし……。
純潔が必要とされるカトリックの聖人も、決して喪ではない。
102 :
('A`):2005/12/04(日) 15:01:02 0
最近、岩波文庫からビュートルが出ているんだよな。
ヌーヴォー・ロマンなんて今まで出す気配がなかったのに……。
>>101 ラデュリーの『モンタイユー』には、男色にふけりまくる
カタリ派の聖職者の話が執拗に描かれていたな。
前近代における性のあり方はずいぶん現代の観念と
違うようだ。
104 :
('A`):2005/12/05(月) 13:45:06 O
保守
105 :
('A`):2005/12/05(月) 21:21:11 0
>>103 アナール学派なんて読むのは史学科の人?
106 :
('A`):2005/12/06(火) 01:19:44 0
>>105 それって今、歴史学で主流となっている立場なの?
(主流でない感じはするが)
107 :
103:2005/12/06(火) 02:08:32 0
>>105 史学科です。ヨーロッパ史じゃないが。
>>106 アナールは世代でずいぶん違うけど、ラデュリーらの「第三世代」は
もう批判の対象だと思う。
今は一応「第四世代」の時代だ、といわれるけど、かつてほどの
インパクトはないね。
ちなみにアナルセックスもののAVばかり見る後輩もアナール派と
呼ばれていた。
文学じゃなくて、言語学やってる人いない?
文学専攻で言語やってるから孤独だ。
109 :
('A`):2005/12/06(火) 08:59:50 0
言語学って、そこそこ人気専攻じゃないの?
言語学ってやってることバラバラな感じするけど、そうでもない?
111 :
108:2005/12/06(火) 14:26:44 0
分野が違うとまるで話が噛み合わなかったりする。
俺は脳波とかその辺。
周りに人がいないから人気がどうかもわからない。
教養だと女の子多い気がするけど、樹形図辺りで大体脱落するっぽ。
112 :
('A`):2005/12/06(火) 15:36:42 0
俺の研究室では、周りに女の子がいっぱいいる。
でももてない。まあ、嫌われていないだけよしとするか・・・
と書いておいてなんだが、内心では彼女らは俺を嫌っている
可能性もあるな。
なんだか嫌になってきた。
115 :
('A`):2005/12/06(火) 18:36:54 0
116 :
('A`):2005/12/06(火) 18:54:06 0
チョムスキーって生成文法だっけ?
チョムスキーは脳科学にも手出しているの?
117 :
('A`):2005/12/06(火) 19:01:16 0
歴史学を勉強するにはやっぱりアナール派がいいの?
チョムスキーは生成文法。
脳科学には深入りしていないと思うが、
専門にかかわらず、生成の基礎はやることになる。
文法や意味を解釈しているときに脳のどこが活性化しているとか調べる。
頭に電極プラグつけたりするよ。
女の子は第二言語習得とかなら一杯いる、今人気あるし。
119 :
114:2005/12/07(水) 00:21:35 O
>>118 なるほど。じゃあfMRIとかもつかうんだろうね
いや、俺はてっきり言語学板の隠語で、脳波とはチョムスキー派のことを指すのかと思っただけです
>>117 テーマにもよるけど、アナール派の主な文献を読むのは
基本中の基本だけど、「今は」アナールの時代じゃないと思う。
アナールが時代を引っ張ったのは、70年代〜80年代くらい
までか。90年代くらいから、アナールは歴史学を牽引する
存在ではなくなったように感じる。
最近は歴史学でも構築主義や言語論的転回を取り入れた
分析が、西洋史などでは流行ってきつつある。カルスタ風の
アプローチを取り入れたものも増えつつある。どこまで
取り入れるのかはまた別だが・・・(歴史研究者って純粋に
理論的な話はあまり好きじゃない人が多いしな)。
あと、歴史社会学の国家理論(ティリーとかの)とか、政治学
のガヴァナンス論にヒントを得たような研究も、ちらほらと
出てきているらしい。
121 :
120:2005/12/07(水) 01:54:29 0
でも最近の若い学生は、アナール派の古典的名著とか
あんま読まないね。いい傾向ではないと思う。
本当は、(信奉するためではなく批判的に咀嚼するために)
ウェーバーやマルクスなども読むべきなんだが。まあ
そこまでは俺もできてない・・・。
122 :
('A`):2005/12/07(水) 02:17:08 0
>>120 おおありがとう。
非歴史系の人間だが、先日ブローデルの『歴史入門』を読んで面白かったんで
聞いてみたら、ずいぶん詳しく教えてくれてどうもね。
地中海とか読みたいけど、高ス…('A`)
>>119 fMRI使うけど、設備が必要だから論文でしかみたことない。
お手軽ならERPとか光トポグラフィとか、
健康に影響が出にくいからやりやすい。
実験組めなくて今書いている卒論は既存論文の寄せ集めみたいになってる。
来年院だからきちんと勉強しなきゃな……
お前ら学歴高そうだな・・・
>>122 そんなときこそ図書館だよ!
ブローデルの長期持続・景況・事件の3段階の時間軸と
地中海世界を一つのシステムとして捉える考え方は
そのままウォーラーステインに引き継がれて発展した。
(ウォーラーステインは「フェルナン・ブローデル研究所」
とかいう施設の所長をやっていたはず)
歴史社会学の重要理論である世界システム論の源流
であるブローデルを読むことはやはり重要だよ。
もっとも、歴史学では、ブローデル的手法は傍流に
なった気がするけど。
まあ、長期的に持続する文化的構造としてのマンタリテ
(心性)論としては一応受け継がれたのかなあ。
126 :
('A`):2005/12/08(木) 00:23:29 0
120氏、博識だな。
法学・政治学専攻の学生だと、ブローデルを「ウォーラーステインの源流となった歴史学者」と認識している人が多いように思う。
ところで話変わるけど、『ジェンダー・トラブル』のジュディス・バトラーが来日してお茶の水女子大にて講演するらしい。
フェミニズムの論客である竹村和子氏が司会を務める予定なのだが、誰か喪男で行く人いる?
127 :
('A`):2005/12/08(木) 00:30:00 0
フェミニズムってメアリー・ウルストンクラフトとヴァージニア・ウルフの評論くらいしか読んだことがない……。
128 :
('A`):2005/12/08(木) 00:36:17 0
おまえらかっこいいな
>>126 どんなものか、聞いてみたいな・・・。
バトラーの『ジェンダー・トラブル』は、1/3くらい読んだけど、ラカンの
話がでてきたあたりから理解できなくなったYO
竹村和子の訳は割とよいと思ったが。
130 :
('A`):2005/12/08(木) 01:25:53 O
>>129 いやラカンなんてdryだから好きなように解釈しておけば、おKじゃないの?
しかし女子大、その上フェミニストの講演に行くとなると、俺たち喪男には相当勇気がいりそうだな…
131 :
('A`):2005/12/08(木) 01:37:50 0
バトラーにしろクリステヴァやシクスーにしろ、現代思想を学ぶ上でフェミニズムは欠かせない潮流なのだが……。
やはり喪男だと、フェミニストと話すのは、正直、キツいものがある。
132 :
('A`):2005/12/08(木) 02:13:05 0
というか社会構築主義にはついていけない…('A`)
今じゃ、he/sheとか彼/彼女とか風に書かないと集中砲火を浴びるんだよなあ。
つーか/使うと現代思想ぽくなるな。
喪男/キモ=童貞/清潔とか。
つーか童貞という観念も社会的構築されたもの!
資本主義的近代二項対立的イケメン/キモメン関係を脱構築する!
とか主張するキモメン哲学者もとむ。
133 :
('A`):2005/12/08(木) 02:28:52 0
でも俺は、s/heって響きが少し良いな、と思ったりもする。
>>131 俺は喪男で、研究上フェミニスト系の人とも研究会その他で会うけど、
そんなに辛くないよ。
まあ、俺が会う研究者や院生は理論系の人じゃないからきつくないの
かもしれないけど、ソフトな言動で失礼なことを言わなければ、まず
問題ない。むしろ喪男のほうが変に「俺は男だ」的な自意識を多少は
相対化する部分もあるから、楽かも。
あと、変な話だけど、フェミニストの学者って(一般イメージと違って)
意外に男に不自由してない感じがする。「男にもてないからフェミ
なんでしょ」という感じがしない人が多い。
割とお洒落だったりするし。
運動に深くコミットしている人相手だと、きついかもしれないけど、
それは実はフェミニスト「学者」にとってもきついようだからなあ
(どこの国もそうだけど、日本の場合、運動系フェミニストと学術系
フェミニストは結構距離がある)。
135 :
('A`):2005/12/08(木) 11:19:57 0
>>132 俺はあの「/」は嫌いだな。
現代思想はともかく、雑誌『現代思想』的文体には
生理的嫌悪感が・・・。
136 :
('A`):2005/12/08(木) 15:49:35 0
>>112 遅レスだけど、文学部は女の子が多いだけに、よけい切ない思いをすることも多いな。
このあたり、工学部の奴らには理解されず、羨ましがられたりする
文学部なのに地理学だから女が居ない
これからのヤツは、半分以上女のゼミに入って、そこでも
笑われる覚悟があるなら入るといい。
ゼミ合宿とかかなり惨めだぞ。
139 :
('A`):2005/12/08(木) 16:35:04 0
みんなどこの大学なの?
俺九州大学哲学科の出身だけど、
周りの奴らレベルが低すぎてお話にならんかった
140 :
('A`):2005/12/08(木) 16:43:22 0
大学なんて行かないで山に篭れば良かったのにね
>>139 で、その見下した態度が表にでまくりで相手にされなかったの?
相手にしなかったんだよっていうクチ?
142 :
('A`):2005/12/08(木) 16:47:28 0
青学文学部の女の子をなめたい
143 :
('A`):2005/12/08(木) 16:47:38 0
大卒の肩書きは必要だべ、やっぱ
こんな世の中じゃなかったら、大学なんて行かないで放浪してたと思う
144 :
('A`):2005/12/08(木) 18:29:59 0
>>137 地理学は中哲とかほどじゃないけど女いなさそうな専攻だね。
145 :
('A`):2005/12/08(木) 21:50:25 0
文学部でも学科によって結構変わるよなあ。
俺は英文だけど、仏文の授業に出たら5分で逃げ出したくなった。何というか、お水っぽい雰囲気だった……。
146 :
('A`):2005/12/09(金) 01:14:07 0
中哲って中世哲学?
アクィナスとか読むの?
なんか熱いなあ。
147 :
ほ喪:2005/12/09(金) 01:27:39 0
>126
飛行機に乗って、日帰りで聴きに行きます。
>>146 ごめん、誤解のある表現だった。
中国哲学のこと。
俺の大学では、中国哲学研究室を「ちゅうてつ」と呼んでた。
アクィナスとかなら、西哲(せいてつ)=西洋哲学だと思う。
これまた不人気講座。中哲ほどじゃないけど。
不人気講座って、どうしても勉強できない学生ばっかり
集まるから雰囲気もどよんとして、ますます不人気に
なるんだよね。
俺の大学では、哲学科だと宗教学がわりと人気だった。
社会学的なこともできるからだと思う。あと、印度哲学は
ボンクラとオール優みたいな優等生と、学生の質が極端に
分かれてた。普通の「そこそこの」学生がいない。
まあ俺は哲学科じゃなかったから、哲学科の友人とかから
の伝聞だけど。
149 :
('A`):2005/12/09(金) 02:44:21 0
文学部の男って攻撃的なのがけっこういる気がする
それも思想的に攻撃的な。
この穢らわしい者どもを踏み潰せ! とか言うタイプ
151 :
('A`):2005/12/09(金) 23:59:03 0
そうか?
俺はむしろ法学部系にそれを感じるがな。
文学部は性格的にぬるい男が多いよ。
153 :
('A`):2005/12/10(土) 01:24:58 0
>>144 虫哲だけど史学よりは女いるよ。いてもおれにとっては仕方ないけど
154 :
('A`):2005/12/10(土) 03:32:40 0
>>153 まじ?
まあ確かにいるからどうなんだ、と言われればそれまでだが・・・。
俺の大学では、中哲は女以前に人がいなかったんだよね。
155 :
('A`):2005/12/10(土) 03:41:39 0
>>154 中哲学科ある学校がほとんどないもんね。
中国語学科あればそれでいいとおれも思うけど、老荘思想なんかは無職の言い訳にもなるし
中国哲学好きだ
>>155 言い訳という言い方はひっかかるが、原始仏教もそうだな
158 :
('A`):2005/12/11(日) 00:17:18 O
乱立荒らし&落ちる予感がするので保守
159 :
('A`):2005/12/11(日) 00:22:28 O
文学部って法学に比べて就職どうですか?
>>159 変わらないっす。文系で一括りに扱うし、企業は。
まあというのは一般論的であって、大学によって違うと思うので、
ここで聞くより、関心があるならそちらの大学の就職課に問い合わせるのが早道かと
>>159 学部卒なら、差はない、と思っていていいと思う。
修士卒だと、民間は法学部のほうが有利な感じはあるが、文学修士
でも普通に就職できる。知り合いでも、まともなところに就職できな
かった奴はいない。
教師になりたいなら、学部卒よりも修士卒のほうが有利かも。
博士ならどっちにしろ民間はもう無理。
「文学部は就職できない」というのはほとんどの場合単なる言い訳で、
たいていは本人のせいか、学部というより大学の世間イメージのせい
だと思う。
162 :
('A`):2005/12/11(日) 12:49:03 0
文学部の学問って社会で役に立たないというけど、
卒論・修論の出来は就職と相関関係はあるような気がする。
後輩たちを見ていると、いいところに就職を決めた子の卒論や
修論は、そつなく上手にまとまっているか、しっかりした努力の
あとが見られることが多い。
さっぱり内定の出ない学生に限って、卒論もやっぱりさえない。
163 :
('A`):2005/12/11(日) 12:57:21 O
164 :
('A`):2005/12/11(日) 23:09:56 0
>>130 ラカンって確かフェミニズム系の人から結構批判されているんだっけ?
165 :
('A`):2005/12/11(日) 23:13:50 0
文学部って就職が悪いと一般的に言われるけど、そもそも就職する気がない学生が多いのが問題だと思う。
>>165 合格してから勉強しないやつも多いしな・・・
冨田恭彦の新刊、なんか前々作と随分内容が被ってるような印象が立ち見の限りではあったな
168 :
('A`):2005/12/12(月) 23:15:34 0
>>167 門外漢だからワカランが、
あの人海外ジャーナルに論文とか書いているようだけど、
結構大物なんですか?
英文学科の男は神
>>168 いやまあ私も詳しいわけではないんだが、
冨田先生はこれまで結構多くの入門書(科学、分析哲学系)を出しているんだが
講談社新書では『哲学の最前線』というのを出しているんだけど、これと内容が被っている箇所があった気がしただけ
それとこの人の著書にはナカニシヤ出版から科学哲学者、柏木達彦シリーズってのが出てるな
後、ジョン・ロックの専門家でもあるからロック研究者として優れているのかも
171 :
('A`):2005/12/13(火) 15:39:00 0
たしか英語の研究書も出版していたような…?
172 :
('A`):2005/12/14(水) 11:33:50 0
周りが女ばっかりの環境に適応した新型喪男ってことじゃね?
174 :
('A`):2005/12/14(水) 19:27:47 O
175 :
('A`):2005/12/14(水) 22:34:00 0
英語「で」研究書を出版ジャマイカ?
そういや随分昔には、吉本さんの「共同幻想論」が
フーコーのオーダーで仏訳されていたな。
吉本さんといえば「言語にとって美とはなにか」は名著だよね
大学一年の入学すぐの時隣に座った女の子に薦められて読んだんだけど。
あの子可愛かったなぁ。
ま、今彼女なんですけどね。
177 :
('A`):2005/12/14(水) 22:38:29 0
脳内のね☆
178 :
174:2005/12/14(水) 23:54:50 0
>>175 ああ、そういう意味か。たぶんロックの研究書か何かだな
しかしばななの親父ってフランスでも有名なんだね
てかフーコーはどうやって吉本のことを知ったんだろ?
さしずめ日本人留学生か研究者と交流してるうちに耳に入ったとかか
179 :
('A`):2005/12/15(木) 00:35:16 0
>>178 東大元総長の蓮実重彦がフーコーに吉本を紹介したんじゃなかったっけ?
違っていたらすまない。
180 :
('A`):2005/12/15(木) 02:45:26 0
181 :
('A`):2005/12/15(木) 03:02:47 0
>>179が正解だったはず。
詳細は忘れたが、「吉本さんがフーコーのオーダーでフランスに紹介
されるぜ!ワッショイ!ワッショイ!」みたいな本も出ていたはず。
気になる人は図書館にでも。
俺は世代が違うからよくわからんが、とうじエライ出来事だったらしい。
つーのもフランス哲学研究者たちが吉本を馬鹿にしていたけど、
フーコーが興味をもったため、混乱がおきたとかおきなかったとか。
しかし、冨田さんって結構凄いんだな。
まあ観念論にかんする新書の文献案内とか見ても、
結構ガチンコな研究者だなーと思ったが…。
吉本隆明をはじめ、在野の著名な評論家に対し、
教授として招聘したいという話は無かったのかな。
大学に籍があれば図書館の蔵書使い放題だし
文筆業は仕事上、在野より大学教授の方が都合がいいことが多いと思うのだけれど。
宮崎哲弥など在野の言論人は本を全部自分で買っているのだろうか?
宮崎哲弥は「論座」で週刊誌の記事のベスト、ワーストを書いているので
週刊誌はひととおり読んでいるのだろうし
発売された新書は全部読んでいると自分で言っていた。
本代だけで相当の支出なのでは?
183 :
('A`):2005/12/15(木) 21:14:52 0
多分、人からもらったり贈られたりするのが多いと思う。
週刊誌とかは、多分贈ってもらっているんじゃないかなあ。
184 :
('A`):2005/12/15(木) 21:40:56 0
>>182 まあその代わり大学の教員は、研究の予算申請やら大学の運営やら学生の面倒
といった研究以外の雑用もせにゃいかんだろうがな
後、予算の制約もあるからいくらかは自腹で文献買ってるでしょう
つうか教授になるまでがやっぱ大変だろうな
>>184 おいおい研究室の科研費幾らか知ってるだろう?
現行の文献なんていくらでも買えるぞ。
186 :
('A`):2005/12/16(金) 01:47:55 0
大学の教授って相当数の本が無料で手に入るらしいね。
だから、ここ10年間にほとんど論文を書いていないような教授でも、
大量の本が研究室にはある。羨ましい……。
校費ならしれてるんじゃない?
やっぱり科研費をとらないと。
有名教授なら、知り合いからの献本だけでかなりの数になるんじゃないかな。
俺も指導教官から置ききれない献本をもらったことがある。
188 :
184:2005/12/16(金) 14:30:41 O
>>185 知らない
だって教授なんてどう転んでもなれないし('A`)
それが本当なら俺にも本一冊くれよ、と思うけどそんなずうずうしいこといえない
189 :
('A`):2005/12/16(金) 20:34:54 O
ほす
>>188 科研費は取れれば数百万単位だと思う
学振PDでも科研費が百万弱はもらえるしな
久々に気になる新刊を挙げてみる
・W.G.ライカン 『言語哲学―入門から中級まで』(勁草書房)
コミュニケーション理論やメタファー論までカヴァーしている充実した内容らしい
某ブログ筋からの情報
・飯田隆『ウィトゲンシュタイン―言語の限界 現代思想の冒険者たちSelect』
・川本隆史『ロールズ―正義の原理 現代思想の冒険者たちSelect』(いずれも講談社)
廉価版のselectになってからはお買い得感が増したという印象。飯田のは数年前に買って読んだがウィトゲンシュタインが研究したくば、とりあえず
ハッカー&ベイカーの分厚い研究書を嫁、といったようなことが書かれていた気がする。川本はいつ正義論の新訳を出してくれるのだろうか?
(個人的には小河原誠の『ポパー』も復刊して欲しいところだ)
そして待望の邦訳書として、
・W・S・セラーズ 『経験論と心の哲学』(勁草書房)
認識論における基礎付け主義を「所与の神話」であるとして批判した、恐らくクワインの二つのドグマと並ぶ
哲学史上重要な論文。ただしかなり難解らしい
192 :
('A`):2005/12/17(土) 00:13:44 0
ヴィトゲンシュタインとかの読書会参加している方いますか?
193 :
('A`):2005/12/17(土) 01:28:31 0
ライカンの本、立ち読みしたが、かなりいい感じだな。
値段がチョット気になるが、欲しい。
194 :
('A`):2005/12/17(土) 01:29:27 0
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
/": : : : : : : : \
/-─-,,,_: : : : : : : : :\
/ '''-,,,: : : : : : : :i
/、 /: : : : : : : : i ________
r-、 ,,,,,,,,,,、 /: : : : : : : : : :i /
L_, , 、 \: : : : : : : : :i / 喪板のことなら
/●) (●> |: :__,=-、: / < 何でもボクに聞いてよぉ
l イ '- |:/ tbノノ \
l ,`-=-'\ `l ι';/ \ 大卒ニート 職歴なし(24才)
ヽトェ-ェェ-:) -r'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヾ=-' / /
____ヽ::::... / ::::|
/ ̄ ::::::::::::::l `──'''' :::|
むしろ
大学院生 職歴なし(24才)
の方がリアリティがある
196 :
('A`):2005/12/17(土) 11:31:45 O
>>193 ライカンって生物学の哲学もやってなかったっけ?
197 :
('A`):2005/12/17(土) 14:38:55 0
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
/": : : : : : : : \
/-─-,,,_: : : : : : : : :\
/ '''-,,,: : : : : : : :i
/、 /: : : : : : : : i ________
r-、 ,,,,,,,,,,、 /: : : : : : : : : :i /
L_, , 、 \: : : : : : : : :i / 学歴のことなら
/●) (●> |: :__,=-、: / < 何でもボクに聞いてよぉ
l イ '- |:/ tbノノ \
l ,`-=-'\ `l ι';/ \ 自称大卒 職歴なし(24才)
ヽトェ-ェェ-:) -r'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヾ=-' / /
____ヽ::::... / ::::|
/ ̄ ::::::::::::::l `──'''' :::|
198 :
('A`):2005/12/18(日) 00:06:39 0
保守
199 :
('A`):2005/12/18(日) 14:25:48 0
>>181 >つーのもフランス哲学研究者たちが吉本を馬鹿にしていたけど、
>フーコーが興味をもったため、混乱がおきたとかおきなかったとか
つくづく権威に弱い奴らだな
芸術や音楽、文学の世界によくあるわな
権威に弱いのは法学でも大して変わらなかったりする
偉い先生が独自説唱えると「有力説」
そうじゃない先生が独自説唱えると「少数説」
教授は東大から順番に並ぶ
文系の学問は客観的評価が出来ない(やりにくい)からな・・・
理系の学問はまだ恵まれてるなあ、と思うよ
東大の権威は確かに高い
憲法は未だに芦部
のようなものか
そうそう。
芦辺憲法を補訂してるお弟子さんがいるよな
あの人が芦辺の後継になるんじゃないかな。
大抵は東大の学者志望が旧帝大系列に助教授で来る。
旧帝大系列はその他の国立に助教授で・・・と
下流に流れてくんだよね・・・
204 :
('A`):2005/12/18(日) 23:53:16 0
そういえば、法学の論文って引用や批判するときに
わざわざ「〜教授」とかって肩書きで表現するらしい
人文系でも(というかたぶん社会科学系でも)さすがにこんなことはしないよな(呼び捨て)
205 :
('A`):2005/12/18(日) 23:53:55 0
あー、ビックリした(笑)
まさか、立てられるなんて思ってなかったんで、
>>2-3にコテハンとsage入れるのを
忘れてしまいましたとさ(笑)
>>204 法学部のカルチャーは独特みたいだね。
なんか、ギルドっていうか徒弟制というか、そういう雰囲気が
他の人文・社会科学系の世界に比べて段違いに濃いみたい。
さっき哲学板に行ってきたが
あそこの煽りが病的な件
もう一年くらい哲板みていないな。
最近昔の哲板のログみたがすごいな。
少なくとも原書で哲学書読んでいないと書き込める雰囲気では中田。
「私がハイデガーだが質問あるか」スレ
へーゲリアンvs分析哲学徒
ドゥルーズ翻訳スレ
各種読書会スレ
…いろいろあったなあ。
209 :
('A`):2005/12/19(月) 13:38:27 O
>>207 哲板はたぶん学問系の板の中では一番レベルが低いだろうから…
というかメンヘル系の住人が多い気が。心理学板もこういう手合いに荒らされて駄目になった気がする
>>208の頃とは隔世の感がある。とはいえ今でもましなスレはあるが
210 :
('A`):2005/12/19(月) 15:04:01 0
世界史板は低レベルだね。
たまに研究者のつどうスレとしか思えないのもあるけど、
そういうスレはえてして一般人が何の興味も惹かれない
業界内人事の話のスレだったりする(○○さんが○○大から
○○大に移ったらしいぜ、じゃあ後任は?とか・・・)
211 :
('A`):2005/12/19(月) 15:23:01 0
そんなこと言ったら言語学板だって、正しい日本語板になって久しいな。
いくつかまともなスレはあるが、流れは遅いし。
212 :
209:2005/12/19(月) 16:03:28 O
213 :
('A`):2005/12/19(月) 16:22:02 0
民俗・神話学板もとてつもなくレベル低かった
よく考えたらここは2ちゃんだった!
215 :
('A`):2005/12/20(火) 01:26:42 0
知り合いに「ハングル板は研究者が多く書き込んでる」という奴がいて、
さすがに笑ってしまった。一番遠い板だろう・・・。
関係ないが警察板の公安スレがかなりキてる(つうか全般アレだがw)
電波スゴイw
学問系と公務員系は総じてド偉いことになってる
俺検事目指してるんだけど喪で目指すの変かな?
いいんでない?
ロースクールがんばって
219 :
('A`):2005/12/21(水) 00:03:29 0
ちょっと聞きたいんだが
「新潮」とか「群像」とかで募集してる新人賞って
文学部で習ったことを実践しなきゃ入選できないの?
十代の作家がラノベのような作品にて
話題作りでデビューする今、
時代にのれればどんなものでもおkな気がするが・・・
(それが悪いって言うつもりじゃないが)
文学部で習ったことが役に立ったなんていう作家が今までいたか
いや、いない
東大在学中18歳とか
10年ニートだったとか
話題性をつくるしかない
224 :
('A`):2005/12/21(水) 23:29:52 0
>>220 んなこたない。
文学部は「文」学部であって「文学」部ではないし、
文学研究は文学を書くための研究ではない。
ただ、評論をしたいなら、文学部の文学科で真面目に
学んだことは役に立つ可能性はあるかもしれない。
アメリカの大学だと、creative writingとかいって、
創作文のコースがあったりするようだけど。
225 :
('A`):2005/12/21(水) 23:36:25 0
文芸評論家は大部分が文学部または文学研究科出身だと思う。
吉本や三浦みたいな例外はあるけど。
226 :
('A`):2005/12/21(水) 23:41:23 0
>>176 そういえば「言語にとって美とは何か」は小谷野がかなり批判していたな。
小谷野ってのもなんかいかがわしい奴だと思う
228 :
('A`):2005/12/22(木) 00:44:29 O
いかがわしいよwデータ歪曲してまで喫煙を擁護してるし
こういうタイプの議論はつくづく駄目だね、彼は。…いい加減もとの専攻分野に専念してほしいものだな
小谷野は男性学を操る保守知識人(たいていの男性学者は
フェミニスト寄りだから)ってところが受けてるんだろうけど、
なにぶん、私怨と俺様イズムばかりが行間からにじみ出ていて
とても読み進む気になれない。
230 :
('A`):2005/12/22(木) 22:25:40 0
小谷野は「もてない男」を自称しているが、あのポレミカルな態度はむしろ喪男の正反対だよな。
んー、どうだろな・・・
もてない感はにじみ出てるが
232 :
('A`):2005/12/23(金) 15:54:57 0
>>224 早稲田の文芸科(だっけ?)でもそういうカリキュラムがあるのかね?
村上春樹がそこの出身だったと思うが
>>230 あれは学歴至上主義者だし、女に知識を教えて育成するっていう観点が抜けてるのがアホ。
234 :
('A`):2005/12/23(金) 22:41:12 0
>>233 確かに小谷野は他人をバカよわばりすることに情熱を傾けているしな。
そういう部分はある意味、攻撃的喪男の典型だが、
それでも東大卒だと高卒や弱小大学卒よりモテ率が上がるという
自分の特権には目をつぶったりするな。
235 :
('A`):2005/12/24(土) 00:04:11 0
小谷野は異常なほどに学歴に拘るからな……。安倍は成蹊だからダメとか言っていたし……。
「ある程度学歴のある喪男」の場合、学歴に縋りたくなるのはわかる気もするが(俺もそうだし)、あれは極端だ。
文学部的に舞城王太郎ってどうなの?
今すごい注目されてるみたいだけど。
>>235 痛々しいね。
そんなこといってると、ハーヴァードとかの奴に「は、日本の大学?
日本に大学あったんだ?」とか言われても甘受しなければならなくなる
だろうに。
結局「差別する」って行為そのものと距離をおかない限り、みじめさは
なんらかの形で続いてしまうな。
238 :
('A`):2005/12/24(土) 09:12:12 O
>>235 小谷野の学歴主義は呉智英の影響もあるだろうな
小谷野は煙草をやめて、オカルト・占星術などの神秘的なものに
もっと寛容になればもてると思うけれど。
彼は天皇制廃絶論者であるから明白に保守だとレッテルを貼るのは
ちょっと無理があると思う。
学歴至上主義のところがあるのは
本当に大学レベルの教養を身につけさせてくれるのは
一部の大学(大抵は入試難易度も高い)の一部の教育熱心な教授に
少人数(多くても15〜20人程度)の討論を重視した講義を受けた場合のみであるから
小谷野の主張はある程度は当たっている。
ただ、彼がとっているのは歴史的事実の収拾・集積による
事実実証主義であり、仮説的にモデルを立てたりする学問の方法を
軽視しているのではないか?と推測できこれはいただけない。
>>238 呉智英か・・・
「自分はほかの連中と違って頭がいいんだ、大衆とは違うんだ」
と思い込んでいる凡庸な奴が好んで読みたがる書き手、という
イメージだな。
そして俺はそんな感じで高校時代何冊か読んでいた(恥)。
この手の文化人には西部邁なんかもあてはまると思う。
呉と西部、どっちも、自分の枠の中だけでぐるぐる回っているから
ある意味「勝って当たり前」な議論の仕方しか出来ないんだ
よな。ある意味、新興宗教と、論理構造は似ていたりするような。
若いうちは、自分の代わりにいけすかないインテリをけちょん
けちょんにしてくれているようで、コンプレックスを刺激されて
気分がよいけど、ふと気づくとあんまり生産的なことは言ってなくて、
飽きてくる。
ただ、呉の漫画評論はまあまあ面白いかも。
241 :
('A`):2005/12/24(土) 19:07:21 0
>>232 早稲田の文芸は小川洋子や星野智幸が出身者だったと思う。春樹は演劇専修。
文芸は一文の中でも特に卒業後フリーターの多い専修だ……。
>>237 小谷野を見ていると、差別をされた者こそが差別を繰り返す、ということがわかるな。だから何だというわけではないが。
242 :
裕:2005/12/24(土) 19:08:10 0
本当に、驚きました!!
http://www.acport.com/index.cgi?id=1124799067 セックスがこれほど気持ち良くなるなんて・・・
セックスドラッグを使うのは、初めは不安でした。
でも、モテる友人に勧められ、興味が湧いてきました。
その友人は、今も彼女と日々『超快感!!』のセックス三昧だそうです(笑)
相手とのセックス、お互い気持ち良くなりたいですよね?
もう本当に忘れられません、あの気持ちよさ・・・
一度使っただけで、お互い10回近くはイッたと思います。
彼女も『もう病みつき♪』と、喘ぎまっくて腰振ってます
それからは普段もラブラブで、夜は最高に気持ちいいです。
あなたも是非試してみてください。
気になる異性をものにした方、フェロモン香水もあります。
一度使ってみたけど、その時は周りの女性の目つきが明らかに違いました。
逆ナンも普通にされます♪ 彼女に怒られないように、もう使ってませんが(笑)
http://www.acport.com/index.cgi?id=1124799067
>>241 まあ、差別を受けたがゆえに、差別に反対する人々もいるから、
一概には言えないけど、抑圧をさらに不利な人々に委譲する
というパターンは歴史上よく見られるね(白人労働者が黒人を
差別するとか)。
そういうときたいてい、差別する奴が弱い連中を「自分たちこそ
一番の被害者、奴らこそ特権を持っている」とか言い出すん
だよな。
被害妄想とも手を切らないと、世の中良くならんな。
244 :
('A`):2005/12/26(月) 00:46:39 0
保守
なんかマルクスとかレーニンを萌えキャラ化した社会主義の入門書
みたいなのが出てるって聞いたんだがどうなの?
萌えキャラw
しかし社会主義や共産主義については、叩きとか賛美でない
冷静で詳しい入門書が欲しいという気はする。
246 :
('A`):2005/12/26(月) 11:38:24 0
難しいと思う。
というのも簡単にするとアジって終わりになる。
ちゃんと計算論争とか成長論とかもいれて議論すると
読者にそこそこの経済学の素養を要求する事になる。
最近つーか、20、30年の間に進行した新古典派〜数理マルクスの議論
とかも入れなきゃいけないしな。
入門書として書こうとするとかなりきついと思うなあ。
まあ出たら速攻で買うけど。
>>246 そういうものか。
なるほどねえ。
入門書にするにしても、新書とかのレベルではまともなもの無理、
ってことかな。
248 :
('A`):2005/12/26(月) 12:35:57 O
>>246 分析的マルクス主義とかいうやつか。松尾匡って人がそういう研究してるみたいだが
この人と稲葉振一郎が『マルクス経済学の逆襲(仮題)』という本を出すみたいだよ。おそらくそういった内容の入門書ではないかと思う
249 :
('A`):2005/12/26(月) 13:22:50 0
>>248 その二人と新古典派厚生経済学・数理○のエース吉原さんの三人ね。
結構ガチンコな入門書だと思う。
特に松尾さんと吉原さんの搾取論争とかほとんどテクニカルな内容だしなあ。
稲葉さん次第で随分難易度が変わりそうな予感。
まあ買うけどねw。
若手数理○のエースと若手新古典派(数理○)のエースに
若手社会学者の稲葉さんのチームか。
面白そうだ。結構楽しみ。
250 :
('A`):2005/12/27(火) 01:50:03 0
251 :
('A`):2005/12/27(火) 01:55:57 0
いつの間にか経済学部スレに……。まあマルクス主義は文学部生にも深く関ってくるけれども……。
>>244 「まるくすタン」は学術的な要素は皆無らしい。
まあ、いつしか「萌えるマルクス主義」とか出そうな気もするが。
252 :
('A`):2005/12/27(火) 01:56:51 0
共産主義カフェみたいなノリか
253 :
('A`):2005/12/27(火) 01:59:30 0
「寝ながら萌える構造主義」とかな。
>>251 歴史学なんかも、アナールのインパクトが影響を及ぼす以前の
60〜70年代くらいまでの日本では、マルクス主義の影響を受けた
社会経済史学が支配的だったしな。
ヨーロッパでも、フランスのアナールとはやや違って、イギリスの
社会史はトムスンやホブズボームなどのマルクス主義系研究者が
牽引したし。
だからといって、彼らはごりごりのドグマティストでは全くなかった。
むしろドグマ化したマルクス主義(者)を批判していた。
いずれにせよ、マルクス主義が重要だってことは間違いないと
思う。批判的にアプローチすればだけど・・・。
(しかし業績を作りたい若い世代の流入で、最近はマルクス主義の
砦みたいだった歴史学研究会もずいぶん色が薄くなってしまった。
まあ昔を実体験してないから別に感慨深くはないけど)。
255 :
('A`):2005/12/27(火) 23:07:03 0
構造主義萌えage
256 :
('A`):2005/12/27(火) 23:46:14 O
>>251 ついでにいえば、アダム・スミスはもちろんのこと、アリストテレスやヒュームは経済学者兼哲学者でもあったわけで
現代でも倫理学と経済学は互いに関連してる
まあ、俺としては人文系以外の専攻の話も聞きたいところだね
257 :
('A`):2005/12/27(火) 23:54:19 0
スコットランド啓蒙主義か
258 :
('A`):2005/12/28(水) 02:22:30 0
ベンヤミン、アドルノ、ルカーチ、アルチュセール、イーグルトン……。この辺りは広義の「マルクス主義者」だからな……。
259 :
('A`):2005/12/28(水) 07:21:23 0
>>255 最近の文学部って構造主義から一応するの?
バルトとかさらっと読んで終わり?
260 :
('A`):2005/12/28(水) 11:08:24 0
>>258 そうだね。
こうなると「マルクス主義者」とひとまとめにすることも難しいかも。
261 :
248:2005/12/28(水) 20:55:40 0
噂をすれば影とやらで、稲葉氏のブログで件の本についての話が載ってる
ttp://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20051227 >アナリティカル・マルクシズムは出自においては新左翼だが理論を導く精神においては、
>むしろ正統派に近い面(資本主義の合理性を強調する)も。
>将来社会構想(実行可能な社会主義デザイン)においては、
>アナリティカル・マルクシズムはいちじるしくロールズ以後のリベラリズム、
>とくに権利論的リベラリズムに接近する。権利の重視とか、
>私的所有と市場の肯定とか、その上でなおかつ分配の公正を目指すところとか。
>社会主義のなかには功利主義的潮流もあり、その流れに現代功利主義者、権利とその規定たる人格の絶対性・比較不能性を重視しないシンガー、
>パーフィットらも位置する。彼らの平等主義とロールズら権利論者の平等主義は違う。前者は比較可能なもの同士の平等であり、後者は比較不能なもの同士の、
>いわば判断停止としての平等である。そしてアナリティカル・マルクシストの平等観は後者の方に近い――等々。
なんだがほとんどマルクス主義には見えないし、元のマルクス主義よりははるかに現実的な理論に思える
むしろ近代経済学(新古典派およびケインズ主義)+ロールズ理論みたいな立場に見えるな
262 :
('A`):2005/12/29(木) 17:55:48 0
下部構造age
263 :
('A`):2005/12/30(金) 02:07:23 0
プロレタリアートage
264 :
('A`):2005/12/31(土) 11:46:06 O
保守
265 :
('A`):2006/01/01(日) 00:50:48 0
搾取age
266 :
('A`):2006/01/01(日) 22:41:43 0
ウィーン交響楽団のコンサート見た?
「フィガロの結婚」の序曲、良かったな。
267 :
('A`):2006/01/02(月) 16:48:19 O
保守
268 :
('A`):2006/01/02(月) 17:06:25 0
蟹工船
269 :
('A`):2006/01/03(火) 02:01:39 0
アナル派age
270 :
('A`):2006/01/03(火) 20:58:15 0
>>266 親父にチャンネル変えられて見れなかった('A`)
271 :
('A`):2006/01/04(水) 05:06:46 0
お前ら就職とかどうするの?
将来のこと何も考えなかったの?
272 :
('A`):2006/01/04(水) 23:36:16 O
273 :
('A`):2006/01/04(水) 23:36:57 0
公務員になりたい
このスレは頭のよさそうな人ばかりですね
なんかさ、文学部に限らないけど
文系ってないがしろにされがちだよね・・・。
「それが何の役に立つの?」って言われる割合が高い気がする。
277 :
('A`):2006/01/05(木) 04:35:05 0
役に立つさそりゃあ!
278 :
('A`):2006/01/05(木) 23:30:47 0
まあ役に立てるよう努力はしてるんだがな。俺はまじで
このスレにいる人って現役学部生?
既卒とか院生もいるのか
280 :
('A`):2006/01/07(土) 00:33:17 O
わしは既卒で四月から院生ですわい
だから院生喪男スレも見ていたりする
281 :
('A`):2006/01/07(土) 00:34:43 0
>>280 既卒で4月から院生?
ってことは今は学生ではなくて、フリータとか就職してる状態ってわけか?
282 :
('A`):2006/01/07(土) 11:04:06 O
院浪したんだよ('A`)
283 :
('A`):2006/01/08(日) 00:46:49 0
おまえらのまわりに文学全く読まん香具師いる?
284 :
('A`):2006/01/08(日) 00:48:24 0
>>283 それ俺。
独文だけど、文学に興味がない。
言語学ばっかりやってた。
285 :
('A`):2006/01/08(日) 00:49:29 0
まわりっつか俺が読まんよ。地理科だし。
なんか小説なんて時間の無駄って感じ
286 :
('A`):2006/01/08(日) 01:18:51 0
時間の無駄とまではいわんが、俺もあんまり読まないね
文学部だからといってそういうものに興味があるとは限らないわけだ罠
小説よりマンガ読むことの方がはるかに多いな
それにたぶん文学系の読むくらいならSFの方がまだ読みたいな(特に『ディアスポラ』とかいうの)
287 :
('A`):2006/01/08(日) 01:45:09 0
読まないってどれくらい読まないんですか?
288 :
('A`):2006/01/08(日) 02:44:18 0
文学部は「文」学部であって、別に「文学」部じゃないからなあ。
もちろん文学科は文学部の一部だけど。
290 :
('A`):2006/01/08(日) 11:13:20 O
てか人文科学部だな
291 :
('A`):2006/01/08(日) 23:08:49 0
>>283 俺も読まない。史学科だけど小説なんて(歴史物も)ほとんど読んだ経験なし。
歴ゲーで勉強してるからいいんだよ・・・
>>291 俺は光栄の歴史ゲームにはお世話になったが、ゲームで刺激
されて実際の歴史の本を読み始めたら、ゲームをする気が
あまりしなくなって、いまではゲーム自体しなくなったよ。
ひまつぶしには、中公新書あたりの歴史物のやつをよく読む。
293 :
('A`):2006/01/09(月) 23:46:39 O
歴史物といえば、最近出た毛沢東の評伝である『マオ』が面白そうだな
294 :
('A`):2006/01/10(火) 22:13:53 O
あげ
295 :
('A`):2006/01/11(水) 12:44:38 O
人いねえな
296 :
('A`):2006/01/12(木) 00:13:24 0
卒論出したよあげ
297 :
('A`):2006/01/12(木) 00:33:53 0
298 :
('A`):2006/01/12(木) 00:39:06 0
「カントの超越論的統覚とマクダガートの時間論」
299 :
('A`):2006/01/12(木) 01:05:10 0
言語系。
統計して回帰分析とか使った。
300 :
297:2006/01/12(木) 22:28:41 0
>>298(=296か?)
レスdくす。つうか卒論の題名そのまま書き込みして大丈夫なのw?
おもしろそうな内容だね。俺の乏しい知識から推測するに、
カントって時間については(おそらく)反実在論者だからそのへんをマクダガートの議論と関連させたような内容かな?
しかし、マクダガートってなぜかまったく翻訳されてないから原典とか以前来日したメラーの研究書とか読まなきゃいけないから
ちょっと大変そうだな(まあ日本語で読める時間論の文献にはたいてい出てくるか。俺は入不二さんのしか読んだことないが)
>>299 前スレで言ってた脳科学と関連した言語系やってる人かな?
しかし言語と統計的分析って関連化イマイチよくわかんないので、よければ少し詳しく
301 :
299:2006/01/12(木) 22:43:18 0
>>300 そうそうw
296も自分w
単語を見て、それがどういう評価を得るか点数化してもらって、
それをグルーピングして統計分析にかけたの。
その結果が、学習や認知とどういう関わりあいを持つか、みたいな。
言語学と心理学の中間みたいな感じ。
元々認知科学系がやりたかったから。
302 :
('A`):2006/01/14(土) 12:02:49 O
あげ
303 :
('A`):2006/01/15(日) 12:53:19 0
あげ
304 :
('A`):2006/01/15(日) 23:59:13 0
文学部は一般に就職が悪いと言われるけど、英文科と文芸科では、だいぶ就職状況が違うな……。
どこかの啓発本の筆者が「文学部で就職したいなら英文科や仏文科に行け」と言っていたのを思い出す。
305 :
('A`):2006/01/16(月) 00:37:36 0
地理科の俺は・・・
塵科と呼ばれようとも今日も頑張って生きています
306 :
('A`):2006/01/16(月) 01:44:05 0
>>304 確証はもてないが中谷彰宏っぽいな
>>305 俺も哲学科ですが鉄屑と呼ばれようとも今日も頑張って生きていますw
(でも俺の大学だと地理学科はわりと就職はよかったような)
307 :
('A`):2006/01/17(火) 01:55:57 O
あげ
308 :
304:2006/01/17(火) 21:08:59 0
>>306 その通りです。
>>305 地理科って文学部の中では就職良さそうだが……。史学科も確か悪くないはず。
その代わり、教員になろうとすると大変だけど……。
309 :
('A`):2006/01/18(水) 13:40:54 O
保守
話題がない
310 :
('A`):2006/01/18(水) 21:23:35 0
非歴史系だが、最近歴史の勉強を始めた。
古本屋で、中公の「世界の歴史」を9冊くらい買って、ちびちび読んでいる。
なんかこれはって歴史書あったら教えてくれ。
311 :
('A`):2006/01/18(水) 22:23:37 0
ブルクハルト『イタリア・ルネサンスの文化』
ブローデル『地中海』
柳田國男『木綿以前の事』
を、史学のシも知らない俺が薦めてみる。
312 :
('A`):2006/01/18(水) 22:29:16 0
>>311 サンクス。
やはり地中海か…。
ブルクハルトも読んでみたいなあ。
ブローデルのようなアナル派の歴史書は、難しい。。。
まず基礎力つけるか。
313 :
('A`):2006/01/19(木) 21:56:32 0
ウィトゲンシュタイン研究の泰斗、奥雅博氏が亡くなられたようだ
314 :
('A`):2006/01/19(木) 21:59:38 0
>>314 サイコメトリーしてみる・・・
東京の私立文系大学在学中。
ある程度名前の通った大学だと思われる。
一人暮らし中で親もそれなりにお金持ちである。
父親は有名大学卒で有名企業勤務or公務員エリート。
母親は若い頃美人で、本人は母親似。
それなりに可愛い方と思われる。
本が全部綺麗に整頓されている事 及び 音楽機器のたぐいからして
ファッションセンスはありかつ音楽に興味がある。
成績も良い方で可愛く、スタイルが良いが胸は小さい。
今までに彼氏で不自由した事は無く、「選ぶ事が出来る」女の人。
はいすいませんでした
適当に書きました
316 :
('A`):2006/01/20(金) 22:15:31 0
>>312 その地中海って本2chではよく聞くなあ
317 :
('A`):2006/01/21(土) 12:49:58 O
あげ
318 :
('A`):2006/01/21(土) 22:10:46 O
あげ
>>312 地中海は面白いよ。
ブローデルという偉いというかとんでもなく根性と才能のある学者が
力技で書き上げた作品。
ちなみに歴史書でお勧めは、陳舜臣先生の『中国五千年』を上げておきます。
正直史実性は「?」と言われる箇所もあるが、
流暢な文体でまるで見てきたかのように書いてあるので
モチベーションアップの為の入門書としてはお勧め。
320 :
('A`):2006/01/22(日) 14:22:21 0
歴史書、というよりは自然科学(進化生物学)的な人類史の研究としてジャレッド・ダイアモンドの『銃・病原菌・鉄』と
最近出た『文明崩壊』なんかがおもしろそうだと思う(未読だけど)
あと、山本義隆の『磁力と重力の発見』。これは科学史
発達心理学とかジェンダー論で読みやすい本を教えてください
>>321 ジェンダー論なら伊藤公雄さんの
『男性学入門』(作品社、1996)が面白いよ。
俺がジェンダー論に足を踏み出すきっかけになった本。
「世の中には女の権利の話が多いけどさ、男だって大変なんだよ」
という感じの内容。
フェミニズムを否定するのではなく、その流れを汲みながら
いかに男性が性の呪縛なく生きるかを考える。
「男は稼がなきゃいけない」「男は強くなきゃいけない」という
自らのうちの強迫観念や周囲のレッテル貼りに
いかに対処していくか、といった内容で、
左右に派手に偏ることもなく(左よりではあるが)読みやすい。
323 :
('A`):2006/01/22(日) 22:58:53 0 BE:101947133-
ミミ ヽヽヽヽリリノノノノノ
ミ ,,、,、,、,、,、、,、,、、 彡
.l i'" i彡
| 」 ⌒' '⌒ |
,r- / <・> < ・> | はあ?黙ってろデブ
l り ノ( 、_, )ヽ |
ー ノ、__!!_、 |
∧. ヽニニソ |
/\ヽ ノ
/ ヽ. `ー--一' ノ/ヽ
324 :
('A`):2006/01/22(日) 23:01:42 0
325 :
('A`):2006/01/22(日) 23:30:25 0
>>321 まずジェンダーと発達心理学をも含む広い内容の本なら
スティーブン・ピンカー『人間の本性を考える(特に下巻)』(NHKブックス)
ジョン・オルコック『社会生物学の勝利』(新曜社)といったものがあり、いずれも(進化)生物学的アプローチをとっている
後、発達心理学についての未読だが(もっともピンカーの本も全部読んだわけじゃないけど)個人的に関心があるものとして
ウーシャ・ゴスワミ『子どもの認知発達』(新曜社)
今井むつみ『心の生得性』(共立出版)
といったものがある
326 :
('A`):2006/01/22(日) 23:52:50 0
>>322,
>>325 サンクス。ピンカーって人の面白そう。
俺は文学部じゃなくてスレ違いなんだけど、ここのスレにいる人たちって学部レベル?
文学部の人ってそんなに本読みまくってんの?
328 :
('A`):2006/01/23(月) 00:11:26 0
>>327 いや、俺は積読が多いw
あと、文学部所属じゃなくても全然おk
>>328 お金持ちですな。
文学部所属じゃなくてもいいってんなら居ついちゃうぞw
たぶん、アホ大知能で学部違いの俺が喪男原理主義とか言って、特にオルタナティブ喪男★スレで
ほざいてるような事は、専門になんかやってる人から見ればプックスものなんだろうけれど、
女をある意味カスだと断言できるようなネタを仕込むためにはどうすればいいか、
ラカンだとかを使ってできないもんかと思ってるんだけど、だれか思いついませんか?
330 :
('A`):2006/01/23(月) 22:35:26 0
331 :
('A`):2006/01/25(水) 01:24:01 O
保守
332 :
('A`):2006/01/25(水) 22:57:27 0
>>329 ラカンか…ソーカル&ブリクモンが『知の欺瞞』でトポロジーや虚数といった数学的概念について
ラカンがいかに無理解でデタラメに使用していたを述べていたな
とりあえず講談社現代新書からラカンの精神分析って本が出てるので、関心があるならそれを参照してみては?
333 :
('A`):2006/01/26(木) 07:38:38 0
334 :
('A`):2006/01/26(木) 20:18:50 0
335 :
喪男:2006/01/27(金) 01:04:33 0
>>332 知の欺瞞かあ、そういうのもあるんだね。このスレ、為になるなあw
無理解でデタラメなものを引っ張ってきてデタラメになんか言うのって、
2ちゃんでは「なんだってー1?」でくだらなくていいと思うんですがね
講談社現代新書って、なんだか興味持ちやすい本が多くていいですね
336 :
('A`):2006/01/27(金) 01:46:26 0
哲学界からの批判ではブーブレスの『アナロジーの罠』がお勧め。
ゲーデルの不完全性定理の悪用を理解したりするに最適。
ブーブレスの他の著作もお勧め。
当時の鉄板は荒れたなあ…。
まあ建設的にフランス哲学を学ぶのに役に立つから一読してみては。
哲板のドゥルーズスレでは「ドゥルーズにはうかつさというかナイーブさがあるのは確か」という意見もあった。
ドゥルーズ『差異と反復』は高いけど、お勧め。
>>334 内井先生の新刊か!
ちょっと興味あるな。
337 :
('A`):2006/01/28(土) 01:11:51 O
ほしゅ
338 :
('A`):2006/01/28(土) 20:58:29 O
あげ
339 :
('A`):2006/01/29(日) 16:17:15 0
もういっちょあげ
340 :
('A`):2006/01/29(日) 17:52:13 0
文学部出身の人って何の役に立つの?マスゴミ?
341 :
('A`):2006/01/29(日) 17:55:45 0
無用の用です
342 :
('A`):2006/01/29(日) 18:13:37 O
何にとって(役に立つ)、という視点も重要
343 :
('A`):2006/01/29(日) 18:14:18 0
学問の鉱脈は無限大
人情の機微ってものがわかるんじゃないでしょうか?
345 :
('A`):2006/01/29(日) 19:47:14 0
早慶や旧帝大出身でも仕事探すの考えると文学部は・・・
346 :
('A`):2006/01/29(日) 21:49:22 0
最近出たウィトゲンシュタインの日記を立ち読みしてたんだけど
文体がカフカの日記に似てるね
347 :
('A`):2006/01/29(日) 21:50:58 0
嘘つきだらけのスレですね
348 :
('A`):2006/01/30(月) 04:49:59 0
旧帝大文学部卒だがニートです
文学部って文学に興味をもって入ったんだよね?
やっぱ本とか読むの好きなの?
350 :
('A`):
話題もつきたか