すまん。8年も前のことなんで忘れた。
私がおめでとうと言ったのは初めてかもしれない。
けど、初めてのおめでとうがこんな悲しい時に出るなんて・・・。
私は俯いて鬱になりそうだった。
担任が私に気づいて声をかけてきた事に殺意すら覚えた。
というか、彼女に対しても殺意がわいた。
悲しみと憎しみが入り混じったおかしな感情。
決して見てはいけないものを見てしまった衝撃。
私にはそれを受け入れる器は存在していない。
悲しんで、泣きわめくのがオチだ。
それで良いと思ってるし、これからも変えようとは思っていない。
私は担任を睨みつけて、強引に自分の作文を奪い取った。
担任の嫌に驚いた顔は
1時間ほど経った今でも鮮明に頭の中に焼きついている。
私は肩をガックリ落として席へと戻っていった。
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/13 00:04
もう4年も前だが、最低の結婚式だったよ。
バカが延々と騒いでいるわ、途中退場するDQNは後を絶たないわ
主催者はビンゴ大会みたいなもんでバカの機嫌取ろうとするわ
これだからバカが調子乗るんだよ
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/13 00:05
>>48 確かにw。輪に入れず永遠と独り言言ってるみたいだな
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/13 00:06
結婚式だったらいいじゃねえか
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/13 00:06
>>50 そりゃ担任も驚くだろ。立派な成人にそんなことされちゃ。
過去で最も肩を落としていたかもしれない。
それほど私の心はズタズタに切り裂かれてしまった。
私はもう卒業前の作文を読む気力も起きなかったが
ほかにこれといってすることもない、友人と喋るわけでもないので
暇つぶし程度に作文を黙読し始めた。
当時、小学6年生の時書かれた作文だったが
現在の私の字より遥かに綺麗に書かれている。
現在の私より字が綺麗という事は
この作文はよっぽど丁寧に書かれたものであるという事だ。
私が真剣に作文を書くなんて・・・。
と、最初衝撃を受けたが、読み進めていく内に私の目から熱い涙が流れ落ちた・・・。
作文はこのように書かれてあった。
「二十才の自分へ」
二十才のぼく、お元気ですか。
今は大学生ですか。 それとも仕事をしていますか。
仕事をしてるならちゃんと働いていますか。
大学生ならちゃんと勉強していますか。
慎重派どれくらいおおきくなっているか。
体重はどれぐらいふえているのか。
きになります。人にいやがることをしないようにしてください。
ほかに人に親切にしてください。
かぜをひかないようにがんばってください。
僕の友達はげんきでいますか。
ぼくはひっこしてしまいましたか。
修学旅行の思い出や自然教室の思い出をおぼえていますか。
おぼえているなら思い出を書いてください。
ひっこしているならどこに住んでいるか七年後に教えてください。
友達が元気なら写真を七年後に見せてください。
これからも大学生かしごとをしているかしらないけどがんばってやってください・・・。
それを読んだ俺はなぜか急に興奮を感じ
皆を目を盗んでオナニーを始めた
しかし、前に座っていた山岡がこう言ったのだ
「なんかイカ臭くねぇ?」
その時、皆が一斉に俺の方を振り返った。
そして・・・当然見られた。
俺は逃げるように、会場を後にした。
後ろから、奴らの笑い声が聞こえてきた
このような文面だった。
小学生の私は夢や希望などを書いていなかった。
ただ、私の健康、私が頑張っているかを健気に心配してくれていただけだ。
傷ついた私にとって・・・、これ以上ない励ましの言葉だった。
今まで書いたどんな日記よりも、どんな小説よりも
私にとっては最高で・・・、胸を打つ作文だった。
私は作文を読み終えて、小学校時代を振り返った。
同級生達に忌み嫌われ、大半の時間を独りで過ごしていた記憶だけが思い出される。
だからこそ、彼は私に夢や希望などを押し付けずに
元気でやっているかどうかだけを健気に心配してくれたのかもしれない。
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/13 00:11
男だけど振袖着て成人式に行きたかったです(´・ω・`)
私は普通に、真剣に泣いてしまった。
その様子を多くの同級生達に不思議そうに見られてしまったが。
私にとっては最高に励まされる作文だったのだ。
私はこの場に居づらくなって、慌てて多目的室を飛び出した。
そして小学生の俺を想像してオナニーをした
まさか、泣きながら小学校を後にするとは思いもしなったが。
私は自転車に乗り、トップスピードで成人式の会場まで飛ばしていった。
私にはもう恐怖心はない。彼女に子供がいたショック。作文を読んだ感動で何が来ても怖くない気分だった。
私は会場前にいた不審そうに見る成人達に
「見てんじゃねえよ」と怒鳴り散らしながら
成人式に出席した物がもらえる、祝い袋を受け取り
自転車を飛ばしてさっさと家に帰った。
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/13 00:15
「ただいま」
俺が帰ると、居間から不思議な声が聞こえてきた
どうやら母の声のようだが・・・
恐る恐る居間まで行き、こっそりと中を覗くと
父と母がセックスしていた。
「ウフフ、あの子が帰ってくるまで充分できるわね」
「そうともトモコ、今日は10回はやっちゃうぞ」
「きゃ、いやーん」
俺は唖然とした。
両親が俺を成人式に行くよう強制したのは、
俺のためではなく、ただセックスをしたかっただけなのだと。
裏切られた気持ちになり、駆け足で部屋に戻り、
母の裸体でオナニーし、冷静になったところでこのレスを書いている
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/13 00:17
そうか
頑張った割には面白くなかったよ
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/13 00:18
>>67 冗談でもそんなこと書けるお前をリスペクト
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/13 00:18
で、いつ自費出版するんだ?
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/13 00:18
73 :
レモネード ◆h0nrIaPmKg :04/01/13 00:18
その時も涙で目が真っ赤になっていただろうが
どうでもいい、もうそんなことはどうでもいい。
家に帰った私は無性にスレに書きたくなった。
この思いがあるうちに形に置き換えておきたかった。
長文になったが、閲覧者の事など気にせず
独りよがりな駄文が完成しようとしているわけである。
それでも満足だ。私は十分に満足だ。
だって母の体でオナニーができたのだから
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/13 00:20
本気でシマンネ
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/13 00:20
削除依(ry
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/13 00:20
そろそろ削除依頼出してこいよ
78 :
レモネード ◆h0nrIaPmKg :04/01/13 00:20
新成人にとって成人式は、昔の仲間騒ぐだけのどうでもいい式典になっただろうが。
私にとって成人式は7年前の天使のように優しく励まされる為だけの式典。
7年前の自分には到底敵いそうにないが
また7年経ったとき、胸を張って7年前の自分を誇れるような自分でありたい。
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/13 00:20
80 :
レモネード ◆h0nrIaPmKg :04/01/13 00:21
ただ、7年経ってもこれだけは変わらないであろう。
成人式なんて行くんじゃなかったと。
以上、長文スマソ
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/13 00:21
じゃあ婚約届出してくる
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/13 00:21
俺はそろそろオナニーして寝なきゃ
もうちょっと推敲してきちっと書いたら山田詠美の青春小説みたいな
面白い話になったかも知れんのに 残念である。
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/13 00:22
つかだから何?
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/13 00:29
これだけははっきりしてる
童貞の成人式出席率は低い
>>84 毎日2回はオナニーしてるよ。心配してくれてdクス
>>87 ×童貞の成人式出席率は低い
○童貞の成人式後の飲み会出席率は低い
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/13 00:31
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/13 01:22
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/13 01:23
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/13 01:51
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。:04/01/13 01:59
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
フラッシュ化キボン!!