さゆえり「れいなはココが感じるの？ｗ」57

このスレのプロローグ――
さゆえりレズSEXを不意に目撃してしまったれいな
拒否反応を示して嫌悪感をあらわにするれいなを捕獲するさゆえり
抵抗するれいなを口封じのために２人で気持ちよくさせて一言
さゆえり「れいなはココが感じるの？ｗ」
れいなは抵抗するものの、自然と漏れてしまう甘い吐息
れいな「ハァハァ」

キャラ紹介兼相関図最新ver.
http://image02.wiki.livedoor.jp/m/9/mdpg119/4a3d6cffa630dabb.jpg
かめれな世界相関図
http://www.hayasoft.com/reina-her-ways/cgi-bin/src/rena-pai0573.jpg
学年まとめ
http://image01.wiki.livedoor.jp/m/9/mdpg119/05eb84fab2469c9c.jpg

前スレ
さゆえり「れいなはココが感じるの？ｗ」56.4
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1370047338/

まとめサイト
http://wiki.livedoor.jp/mdpg119/

規制で書き込めない方はこちらの避難所へ
http://yy21.kakiko.com/test/read.cgi/morning/1305815840/

AAまとめ

从*´ ヮ｀) れいな♀　ﾉd*´ ヮ｀) たなか♂　ﾉc|*´ ヮ｀) 成人たなかクン♂

ﾉﾉ*＾ｰ＾) えりりん♀　ﾉd*＾ｰ＾) かめい♂　ﾉc|*＾ｰ＾) かめい先輩♂

从*・ ｡.・） さゆみん♀　ﾉd*・ ｡.・） みちしげ♂


カプまとめ

基本♀は名前、♂は名字。

【例】
れなえり（♀×♀）
たなえり（♂×♀）
たなしげ（♂×♂）

自由帳活用してろよ

♂シンボルまとめ

っ　ちびれいな君

n　 ちびれいな君フルパワー（半角エヌ）

つ　亀さん（かめい君）

∩　大亀さん

⊃　弟重君（みちしげ君）

ｎ　 新垣てんちょ（全角エヌ）

・作品を投下したいって方へ

从 ･´｡.`･）＜基本的にモーニング娘。（6期メンバー）中心のスレなので
他のハロプログループのメンバーが出演する作品は申し訳ないけど投下しないでほしいの

从*´ ヮ｀)＜娘。飼育って有名なサイトがあるけんそこに投下するといいっちゃよ

ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜娘。メンバーの作品なら大歓迎なのでよろしくですよ

(■_■)v＜テンプレは以上でございます

>>1乙　では新作がキテタので転載に入ります
-------------------------------------------------
途中までですが生田君と聖ちゃんの話を投下します
苦手な方はスルーお願い致しますm(__)m


「死ぬほど緊張する」とか、「死ぬほど怖い」とか平気で口にするけど、実際に死ぬことはない。
だが、いまの生田君は文字通り死にそうになっていた。原因は、彼が陥っているこの状況にある。
此処は生田君の家。母親は単身赴任している父親のいる福岡に泊りがけで行っているため、今夜は帰らない。生田君は家にひとり残された。
それは別段珍しいことではないが、今日は事情が違う。

生田君は立ち上がってタオルで頭をガシガシ拭きながら部屋を見回す。
机上も本棚もそこそこ綺麗。ゴミも片づけられている。エロ本は、たぶん、ない。ベッドの上も、まあ小奇麗。
確認のためにジャージのポケットに手を突っ込むと、昨日高等部の先輩から貰ったそれが入っていた。

床にどかっと腰を下ろし、深く息を吐く。
微かに聞こえていたドライヤーの音がふいに途切れた。呼応するように心臓が撥ねる。いよいよ、制御が利かなくなりそうだ。
動揺を隠すようにまたタオルで頭を拭く。とっくに乾き切っている髪が傷みそうだ。
大きく深呼吸をする。落ち着け落ち着けとなんども言い聞かせる。


―――AVの知識は使っちゃダメですよ？


―――嫌がったらすぐやめるとよ？


―――ちゃんと報告するの！


高等部の先輩たちの言葉を反芻した。
いよいよ今日が、「解禁」の日なのだと改めて実感した。

-------

昼過ぎ、だれもいない家でのんびり過ごしていると、いっしょに宿題をしようと彼女がやって来た。
生田君はふたつ返事をし、小さなテーブルに宿題を広げながら、ああでもないこうでもないとシャーペンを走らせた。
2時間ほど宿題と向き合ったあと休憩を取っているときに、今日は家にだれもいないという話になった。
そして彼女が「ご飯つくってあげようか？」とおどけて見せたところで一瞬、生田君の思考は止まった。

「聖料理好きだし、難しいのじゃなければリクエストにお応えしますよ？」

聖はそうして左手でシャーペンをくるくる回した。
手料理を聖が振る舞ってくれるなど、滅多にないチャンスだった。たったそれだけで浮足立った生田君は、ついその言葉を放っていた。

「どうせやったら、衣梨奈ン家泊まる？」

瞬間、彼女はその瞳を丸くした。
「あ」と気付いたときには、生田君の頬は紅潮していた。

「いやっ、あの、い、イヤやなかったらって話であって！」
「えーっと……聖はいいんだけど、お母さんに聞いても良い？」
「ああ、もう、全然………え？」

聖はそう言うとテーブルの上に置いていたケータイを手に取り、慣れた手つきで母親に電話をかけ始めた。
少し離れた場所に歩く聖を見ながら、生田君は「聖は良いんだけど」という彼女の言葉を反芻した。
それは、つまり、オッケーってこと？え、え、待って。聖はオレン家泊まりたいってこと？マジで？ガチで？
ということは、だよ。ということは、つまり……か、か、か、解禁？！

「えりぽーん」
「うわぁ！はい！？」
「もう、なに驚いてんの？お母さんがご迷惑にならないようにね、って。聖これからお泊りセット取ってくるから、30分くらい待っててくれる？」
「へ？え、え、聖、ホントに泊まると？」
「え、ウソだったの？」
「いや！もう全然本気！」

ひとりあたふたする生田君をよそに、聖は困ったように笑いながら部屋を出て行こうとした。
「じゃ、ちょっと待っててねー」と生田君を残し、聖はいちど自宅へ戻っていった。


-------

正直、それからの記憶は曖昧だった。
宿題もそこそこに、聖は料理をつくり始めて、ふたりで食卓を囲んだ。
聖の手づくりのオムライスは結構美味しかった気がするけど、どんな会話を本当に交わしたかは覚えていない。
食事を終え、片付けるよと立ち上がった生田君を制し、聖は食器を流し台につけた。
髪をひとつにまとめ、手際良く食器を洗うその後ろ姿が色っぽくて、可愛くて、そのうなじに口づけたい衝動に駆られた。
でも、結局それを実行することはできず、生田君はぼーっと突っ立っていた。

それから、それからどうしたんやっけ？
ああ、そう。それからまたふたりで椅子に座って話して、時計見たら22時過ぎとったし、とりあえずお風呂入ろうって……

「……オレが言ったっちゃっけ？」

生田君は口元を押さえた。
なんだか、下心見え見えのような気がして嫌気がさす。

でも、聖は気にする風でもなく、「私の方が長くなるし、えりぽん先で良いよ」って生田君を促した。
生田君もそれに素直に従い、シャワーを浴びて、聖が入れ替わるように脱衣場へ向かった。
それからもう30分近く経っていた。女の子の風呂の時間なんてそんなものだろう。もしかしたら1時間近くかかるかもしれない。
生田君はその間、ひたすらこの高鳴った鼓動を抑える作業を繰り返していた。

「どうすればいいっちゃろ……」

高等部の先輩たちの言葉を反芻する。とにかく焦らない。がっつかない。AVの知識は使わない。相手を思いやる。
そんなこと言ったって、聖の姿を目にしたら、理性なんて吹っ飛んでしまう。
そもそも聖があんなに可愛いのがいけないっちゃ。ちっちゃいころから全然変わっとらん。

「ちっちゃいころ、か…」

生田君はため息交じりに立ち上がり、本棚にしまってあったアルバムを取り出した。
小さいころから、ずっといっしょだった。
どのページにも気づけば聖がいて、笑って、ときどきふざけて手を繋いで。
でも、その手を繋ぐ行為が段々と恥ずかしくなって、小学校高学年になったら、「聖なんて好きじゃなか！」なんて突っぱねて。
いま思えば、あれが「自我」というものなのだろうか。あるいは「反抗期」なのか。
同級生に「お前、譜久村のこと好きなんだろー」ってからかわれただけで、凄く恥ずかしくて、嫌だった。
いまなら素直に、「大好きっちゃ」って言えるとに。

「情けねー……」

昔から、こういうヘタレなところは変わってないなと苦笑しつつアルバムを閉じる。
それと同時に、聖への想いも変わっていないことを改めて知る。
なんで？とかいつから？とか考えたって答えは出て来ない。ただ純粋に、隣で笑っていたいって、そう想った。
同じ景色を、同じ目線で、ずっとずっと見ていたいって願っていた。可愛いとか、美人とか、おっぱい大きいとか、そんなの後付だ。……たぶん。

ふいにドライヤーの音が聞こえた。
どうやら風呂を終えたらしい。ドクン、と心臓が高鳴る。
もういちどベッドを見る。小奇麗に整理されている。枕元のティッシュはこれ見よがしかもしれないが、もういい。ジャージのポケットには、ちゃんとあれがある。
トントントンと階段を登る音がした。
うあああああと無意味に叫びだしたい気持ちを堪え、生田君は生をつばを飲み込んだ。

「お風呂ありがとー」

カチャリとドアが開くと同時に、彼女の柔らかい声が飛び込んできた。
生田君が顔を上げると、タオルを首に巻き、乾いたばかりの長い髪を優しく撫でる聖と目が合った。彼女は「さっぱりしたー」と嬉しそうに笑う。
頬は上気し、その頭からは微かに湯気が上がっている気がした。唇は潤い、目は艶っぽく伏せられている。
メガネをかけた彼女を見るのは、何年振りだろう。心臓があり得ないほどに高鳴る。こんな彼女の姿を見て、興奮しない奴はいない。
しかし、これからどうアプローチして良いか分からない。
このまま一気に押し倒すべきなのだろうか？いや、やっぱり女の子はムードを楽しみたいから慎重に？てか聖がそういうの求めてなかったらどうすると？

「えりぽん髪乾かした？」

悶々としている生田君をよそに、聖はひょいと近づいてきた。
彼女の細い指が髪に触れる。聖からは、風呂上がりの良い匂いがした。自分と同じシャンプーとボディーソープのはずなのに、甘ったるい。

「濡れてるじゃん。髪傷むし、乾かしてあげるよ」
「へっ？」

とんとん拍子に話が進んでいくのをうまく理解できずにいたが、気付けば聖は生田君の部屋にあったドライヤーに手を伸ばしていた。
くるくるとコードを外し、コンセントに差し込むと「ほら、座って」とやや強引に肩を掴まれ床に座らされた。
生田君はすとんと腰を下ろすと、聖がその後ろに膝立ちになった。

「もー。微妙に髪長いんだから、ちゃんと乾かさなきゃダメだよ」
「……自然乾燥やもん」
「とにかくダーメ」

聖はドライヤーのスイッチを入れた。
温風が生田君の髪を撫で、右手の指が優しく触れる。微かな感触が生田君をときめかせる。
夜が深まっていく中、室内に響く低い音が何処か心地良かった。
先ほどまでどうしようもなく高鳴っていた心臓が、ゆっくりと落ち着いていく。すぐ後ろに聖が立っているというように、なぜだろう。

「案外、綺麗なんだよね、えりぽんの髪」
「そう？」
「うん。聖の方が傷んでるみたいでイヤなんですけど」

聖はからかうように笑いつつ、指で髪を梳いていく。
いつも繋いでいる聖の細い指を、目を閉じて感じる。ああ、やっぱり綺麗だとぼんやり思う。
もう乾いたのか、聖はドライヤーを切り、今度は自分の肩にかけていたタオルで生田君の髪を撫でた。
先ほどまで聖の体を包んでいたであろうタオルが生田君の髪を包む。
まるで聖のすべてに包みこまれているような錯覚に襲われる。聖、聖、聖―――

「聖っ……」

ふいに生田君は彼女の名を呼んだ。
聖は「うん？」と耳を傾ける。しかし、生田君はそれ以上、なにも言えなかった。なぜか少しも、動けない。
声がへばり付いて喉を通らない彼の気配を察したのか、それとも気まぐれか、聖は後ろから生田君の体を抱きしめた。
ふわりとタオルが床に落ちる。生田君は背中越しに聖の膨らみを感じる。首に回された腕を、生田君はそっと掴む。

「好きだよ、えりぽん」
「聖……」
「大好きだよ」

柔らかい声が全身を包み込んだ途端、感情が一気に決壊し、燻っていた焔が燃え上がる。
生田君はなにかに弾かれたようにくるりと振り返り、強引に聖を抱きしめた。
そんなつもりはなかったけれど、体重が聖にかかり、そのまま彼女はカーペットに背中を預ける。
床に聖の髪が乱れ、生田君はそのままキスをした。

「んっ―――」

抜けるような吐息を感じながら、生田君はそっと舌を挿し込む。
聖は一瞬だけびくっとしたものの、促されるように唇を開け、彼を誘い入れた。
磨いたばかりの歯列から歯磨き粉の味がする。丁寧にそこを舐め、聖の舌に触れた。

「んっ…ふっ……」

カチカチと微かに歯が触れる音のあと、ふたりの舌が絡み合う。
鼻先がほんの少し、聖のかけたメガネに当たる。ああ、キスするのに邪魔だ。邪魔だけど、外す時間さえも、勿体ない。
舌を絡め、唾液を交わし、抜けるような吐息の中で彼女の名を呼びたかった。聖、聖、聖、聖―――
聖は生田君の背中に腕を回す。その腕に力と熱がこもる。愛しくて、堪らない。

「はっ…ん……」
「ん、ちゅっ……」

息苦しさに負けて、そっと唇を離す。舌先に触れた唾液で結ばれたまま、見つめ合う。
微かに揺れる瞳に互いを映す。いつもなら気恥ずかしさで逸らしてしまうのに、今日は、逸らせない。
もう、覚悟は、できている。

「………オレで、いいと？」

震えるような声で生田君は訊ねた。
聖は背中に回った左腕をそっと彼の頬に伝わせ、指先で唇をなぞる。
そのままするりと人差し指を滑り込ませ、舌先に触れた。唾液が指を伝って流れる様子を、黙って聖は見つめ、そして優しく笑って、頷いた。

ひとまず以上です
つづきは「解禁」話ですが今夜中に間に合いそうにないです…
とりあえず生田君誕生日おめでとう！

------------------------------------------

以上　転載しました

クロさん、作者さん、転載さん乙です！


あああ…ついに解禁か…

くあああああああ！こっちまで緊張してきたあああああああ！！

こんなドキドキ久々だなｗ
恋愛事情たなえりの再会エッチ以来？ｗ

ﾉ9|*゜_ゝ゜)ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ﾉd*・ ｡.・） 解禁が待ちきれないの

　　つ∩゛

新狼より滑り込み転載ｗ

皆様約一ヶ月ぶりですれならの人です
全鯖規制中なのですがたまには何か書かないと腕が鈍るので小ネタ投下します
今日は七夕の日ですので星空を見上げてお願い事をするのも良いのではないでしょうか？

歌・七夕さま

♪カウパーサーラサラー
粗チンが揺れるー
エリクリ様ビーラビラー
あにゃるを攻めるー

極短小ー包ー茎ー
私がカカせたー
ふーぐり様シーワシワー
毛無しのトゥールトゥル♪

これはひどいwww

ワロタｗｗｗ

れなら氏より追記

さゆみん出すの忘れたｗ
ごめんねさゆちゃんm(_ _)m
　
　
P.S.　膣木安ローター

おやさゆみん

解禁まで全裸待機

ﾉ9|*-_ゝ-)

ﾉdヽ＾ｰ＾)

从 ｀ -´)

生聖と対照的なかめれなｗ

昼休みに職場を抜け出しダッシュで一時帰宅するれいなクン


ヾﾉc|*｀ ヮ´)ﾉｼ　俺の嫁のデジブ2週目ｷﾃﾀ━━━（*´Д｀*）━━━!!!!!
http://www.seospy.net/src/up6352.jpg



ﾉc|*｀ ヮ´) では早速ｗ おっ今朝もシたのにもう元気だな俺のﾑｽｺよｗ

　　 つ∩ ﾎﾞﾛﾝｯ ｷﾞﾝｷﾞﾝ ﾆｷﾞﾆｷﾞ



ﾉc|*´ -｀) ﾋﾟﾝｸのｽｹｽｹﾜﾝﾋﾟｰｽ、腕とかﾓﾓとかﾊﾞﾘｴﾛｫ…あぁﾌｶﾌｶお餅ﾎﾞﾃﾞｨにｷｭﾝｷｭﾝ食い込むﾋﾞｷﾆになりたかぁ…

　　 つ∩゛ ｼｺｼｺ ｸﾁｬｸﾁｬ



Σﾉc|*´ ﾛ｀) ふあっ♥……ﾔﾊﾞｯ…で、射精るぅ…！！

　　　"つ∩゛ ｺﾞｼｺﾞｼｺﾞｼｯ!!



仕事しろ 川+- ｡.-）≡○) ﾛ´) ぐえっ

　　　　　　　　　　　　　　つ∩゜゜・。 ﾄﾞﾋﾟｭｯ


嫁ニーは嫁がいないときにしましょう保全

【朗報】れいなのおっぱいが確実に成長していることが判明！
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1373250892/

ﾉd*＾ｰ＾)＜ボクのおかげですよｗｴｯﾍﾝｗ
从 ｀ -´)＜絵里なん見よーと？
ﾉd；＾ｰ＾)＜なんでもないですぅ…

>>31
愛されすぎてるなぁさゆｗ

いつでも好きにできるんだからオナヌなんてする必要ないのにｗ

>>32
せっかく膨らんだのに触れないかめい君ｶﾜｲｿｽｗ


>>34
ﾉc|*｀ ヮ´)＜エッチと嫁ニーは別腹っちゃんｗ

持ってたAVとか同棲する時に全部捨てられたんだろうけど
れいなクンはさゆさえ居れば何の問題もないねｗ

ﾉc|*｀ ヮ´)ｖ＜AVなんかひとっつも使えんよｗ さゆなら∞ｗ

>>33
ﾉc|*｀ ヮ´)＜さゆが さゆが さゆがいーるから〜♪
ﾉc|*｀ ﾛ´)q＜生きていけるったぁぁあああああいっっ！！！
从
川*∩ ｡.∩）＜////

(；＾〜＾)y-~＜余所でやってくれないかねぇ

ＹＨで騒いでるんかいｗ

　
　　　　　ノノハヽ　　さ〜ゆっ♥
　　　　ﾉc|*｀ ヮ´);　　早く早くっ♪
　　　　 /　 と_ノ⌒⌒ヽ
　　(￣⊂人　//⌒　　 ﾉ
　　⊂ニニニニニニニニ⊃

こいつｗ

川；- ｡.-）＜れーながこんなにスケベだったなんて…

ﾉc|*´ ３｀)＜さゆがエロすぎるのが悪いっちゃん

川*- ｡.-)zzz　←爆睡

ﾉc|*｀ ヮ´) 夜這いなう

悶悶悶悶悶悶悶悶悶悶悶悶…

ﾉd；´ｰ｀)悶悶悶悶悶悶悶悶悶悶悶悶…

　ノハヽ
ﾉdヽ´ｰ｀)
ノ つ[▽]O

真空保存しておいた最後のれなパンを開封する時が来たか…

あと2・3日くらいかね、かめい君頑張れw

そのれなパンがれいなに見つからないことを祈るよw

おはみん

　ノハヽ
ﾉdヽ´ｰ｀)ｽｰﾊｰ…ｽｰﾊｰ…
ノ　つ△O　ﾁｭｰﾁｭｰ…ﾁｭｰﾁｭｰ

おっとっと

ﾖﾛﾖﾛ ﾉdヽ´ｰ｀)　从 ｀ -´)

ﾖﾛﾖﾛ ﾉdヽ´ｰ｀)っ＜れーにゃ〜
从 ｀ -´) ＜さわらんで
ﾉdヽ´ｰ｀)＜あぅぅ…
从 ｀ -´) ＜……
从;｀ -´;) ｸﾞｽﾝ


れいなもツラいのよ保全

もうそろそろ触ってもいいだろうけど、触っちゃうと抑制効かなくなりそうだもんねw

ﾉdヽ´ｰ｀) …

　　つ∩゛ｼｺｼｺ


ﾉdヽ;´ｰ｀;) 全然気持ちよくない…ﾀﾏﾀﾏﾊﾟﾝﾊﾟﾝなのに…

　　　 ∩ ｷﾞﾝｷﾞﾝ


れいながいないと自分で処理もできない身体になっちゃったかめい君

可哀想に…ｗ

オナホでもだめか

ﾉd*＾ ｡.＾）＜さゆみの出番なの

ﾉハ*ﾟ ゥ ﾟ）＜道重さんのお相手は私が♪

川c >∀<)ｷｬｰｷｬｰ!

ﾉdヽ;´ｰ｀;) れーにゃぁ…

http://www.youtube.com/watch?v=ewpdlsjHWs4

ﾉd；´ｰ´ﾘ｡oO(おそろしや…)

オムライス更新

从*´ ヮ.｀) ＜えりぃ、どうしよん？
ﾉdヽ;´ｰ｀;) ＜あう？れーにゃ？
从*´ ヮ.｀) ＜そうなそ、れいなそっちゃあw
ﾉdヽ;´ｰ｀;)つ <はわわわぁ、れーにゃあ〜……でもなんかいつもと違う気がするような…
从;´ ヮ.｀) ＜(ギクリ)…なななに言いよるんー？しばらく会えんで忘れてしもぉちょるんやない？
ﾉハ*ﾟ ゥ ﾟ）＜キャーッ！道重さんの山口弁素敵ですーっ！
⊂从;｀ ﾛ.´)＜(シィーッ！！)…さぁ絵里！二人きりになれるところへ行くの！！
(((ﾉdヽ;´ｰ｀;) つ＜あうあうあー…



れいなに触れられず弱っているところにまんまとみちしげ君の策略にハマってしまったかめい君！！
このまま彼の毒牙にかかってしまうのか！？
誰か続きを頼む！！w

そのままエッチしようとしても挿入する穴と袋でバレるぞｗ

キスまでならバレないかもなｗ

　
　 oノハヽo
　从*´ ヮ.｀)　　　え〜りぃ〜♥
　 （⊃⌒*⌒⊂)
　　　/__ﾉωヽ__）


みちしげ君のアナみんは超ピンクいのだろうなーｗ

意識が朦朧としてるかめい君は偽れいなのお袋さんに気付かないかも…

ﾉdヽ;´ｰ｀;)＜れーにゃとえっちぃ〜…

　 　つ





そろそろ飯窪さん止めてｗ

ﾉd*つ ｡.；）。o（やっと…やっと絵里に、さゆみの処女を貰ってもらえるの…こんなに嬉しいことはないの…）

…

从*´ ヮ.｀)＜えりー、はやくぅー♪

从 ｀ -´)｡oO(絵里がおらん…)

从 ｀ -´)｡oO(どこ行ったっちゃ？)

ﾉdヽ´ｰ｀)从*´ ヮ.｀)

　　　　つ　*

れいな君でも聖君でも良いからえりりんを叩き起こせぇぇ！ｗｗｗ

肉食えりりんは既にアナみん開発しちゃってるだろうなぁｗ

:ﾉdヽ´ｰ｀): ＜れ〜にゃぁ〜…

从从ﾉd ）｡oO(絵里…カモンナ！)

ーー…ち…げさん……みちしげさん…

从从ﾉd ）｡oO(ハリー！ハリー！ハリー！カモーンナ！カモー…んん？)

ーー道重さん、こんな弱みにつけこむようなカタチで本当にいいのでしょうか？

从从ﾉd ）｡oO(どこの誰だか知らないけどいいに決まってるの！)

ーーそうでしょうか…かめいさんを見て下さい、何故先程から全く動かないのでしょう？
　　これはかめいさんの本能が田中さん以外の人間を拒んでいるからではないですか？

从从ﾉd ）｡oO(き、きっと意識が朦朧としてるから身体が動き辛いだけなの！)

ーーでは、どうして道重さんもそれ以上動こうとしないのですか？

从从ﾉd ）｡oO(そっそれは…絵里に身を委ねてるの！絵里に抱かれるという長年の夢が遂に果たされるからなの！)

ーー……夢が果たされるという時に人はそんなにも困った顔はしないものですよ

　　_, ,_
从;´ ヮ.｀) ＜えっ…？

:ﾉd;ヽ´ｰ｀): ＜れ…れー…にゅぁ… バターン！

　　_, ,_
从;｀ ﾛ.´)＜えっ絵里！？


ﾉdヽ´ｰ｀) zzZ…zzZ…

从；´ ﾛ.｀)＜そんなぁ…

从+｀ ﾛ.´)＜もーっ！！もう少しだったのにーっ！！飛んだ邪魔が入ったの！！クロ！！

≡ （ ■_■）＜はっ

从*｀ ﾛ.´)＜帰るの！

（ ■_■）＜はっ！……妨害してきたヤツの特定はよろしいのですか？

从*｀ ﾛ.´)＜変声して更にあんなクッソたっかい声出すヤツなんて知りたくもないの！いいから帰るの！

（ ■_■） ＜ 御意！





｜ゥ ﾟ）｡oO(道重さん…今はどこかホッとした顔をされてますよ…)

(｀- ´；≡；｀ -´)。o（えり…えりっ！）

ﾉdヽ´ｰ｀) zzZ…れーにゃぁ…zzZ…むにゃむにゃ

Zzz ﾉdヽ´ｰ｀) (´-｀ 从 zzZ

なんだかんだでそばにいるんだねぇｗ

人いないねぇ

平日だしなー

川*- ｡.-）（店・e・）ｲﾗｯｼｬｲﾏｾｰ

解禁前に落すのは頂けんなあ

ﾉ9|*｀_ゝ´)o

http://9g-musume.dyndns.org/img/ninth4239.jpg
http://9g-musume.dyndns.org/img/ninth4242.jpg

ノﾉ�刀e _l‘）…

ﾉ9|＾_ゝ＾)＜カッコよかやろー？

ノﾉ�刀e _l‘）＜黄緑星人？

解禁まだかな

ﾉd+｀・e・）＜生田にはまだ早いのだっ！



とか言いつつひそかに応援するにーがき君

心が広いなぁにーがき君ｗ

壁｜ー’)｡oO(俺と解禁するやよー)

ﾉd*-e-）Zzz…

ﾉd*’∀’)

从*´ -｀)

≡≡≡( ■_■)

ノﾉ*＾ｰ＾)＜ふあぁ〜あ、よく寝たｗ

寝過ぎｗ

事情りん仕事は？ｗ

ノﾉ*＾ｰ＾)＜れーな早く帰って来ないかなぁ〜♪

少年の普段着
http://stat.ameba.jp/user_images/20130708/17/morningmusume-10ki/9e/d1/j/o0480064112602919572.jpg

少年かっこいいなｗ

こんな時間にアレだけど小ネタ投下

―――――――――――――――

「れぇにゃぁ…れぇにゃぁ…」

せっかくの休日なのにベッドの上でグッタリなかめい君。
体内のれいなちゃん分が不足しすぎてもう自力では動けません。

「うぅー…」
「えーりっ」
「んにゃ？…その声は…」

その声の主はかめい君が一秒でも早く逢いたくて触れたくて仕方のない人物。
昨日学校で会った時は从 ｀ -´)な顔だったのに今は从*´ ヮ｀)な感じ。

「れーにゃ…！」
「元気…無いみたいやね？」
「そ、そんな事ないよ！ほらボクはこんなにげんきっ…」

勢いよくベッドから立ちあがるもフラつくかめい君。慌ててれいなちゃんが身体を支えます。

「危なっ！ほらっフラついとーやん」
「ごめぇん……でも…あぁれーなだぁ…ｗ」

久々に触れたれいなちゃんの感触に感動すら覚えるかめい君。

「れーなの笑顔…れーなの声…れーなの匂い…ひさしぶりぃ〜」
「大袈裟やねぇｗ 一週間ぐらいやろぉ？」
「そうだけどボクにはもっともっと長く感じたんだよぉ…」

優しく触れていた身体をギュッと抱きしめ、五感全てでれいなちゃんを感じます。

「もう大丈夫なの？具合悪くない？無理しちゃダメだよぉ？」
「うん、もう全然平気ｗ いつも通りのれーなやけん！」
「あぁもう可愛いキャワいぃ…！」

れいなちゃんの首筋に顔を埋め深呼吸。
脳にまで届きそうな大好きな香りにかめい君は幸せを噛みしめます。
するとその時！

「ぅぁっ…」
「ん？どうしたと？」

なんだかバツの悪そうな顔のかめい君。

「やっちゃった…」
「なにを？」
「…れーな抱きしめてたら、出ちった…」
「えっ？！」

あらら、アレだけ何をしても出なかったのに久々のれいなちゃんの感触だけで発射しちゃったようです。

「うﾞえぇ〜ぎもﾞちﾞわﾞるﾞいﾞぃぃ…」
「そんなに溜まってとかいな…」

やれやれといった表情のれいなちゃん、そのまま何も言わず床に膝をつきかめい君のハーフパンツに手をやります。

「ふぇっ？れ、れーな？だめだよぉ…」
「良いからっ、えりはそのままにしとき」

かめい君を静止してからゆっくり下ろすとベチャベチャになったパンツが。

「あとで手洗いせんと駄目やねぇ…ママさんにやってもらうわけにもいかんし…」
「ごめんねぇ…」
「謝らんでも良かってｗ」

そのまま笑顔で染みパンを下ろすと濃厚な子亀塗れの半勃ちのムスコさんが現れます。

「うわっ濃っｗ えり自分でシてなかったと？」
「シようと思ったけど全然気持ち良くないし出ないんだもん…」

アヒル口を尖らせ両手の人差し指同士を合わせながら弁解するかめい君。
数日ぶりに見たかめい君のキャワいい姿にれーなちゃんのハートもキュンキュン♪
そのまま穿いていた物を全て脱がしてあげてから、静かにムスコさんにキスをします。

「あぅっ！ちょっ、れーなぁ…///」
「にひひｗ」

れーなちゃんはイタズラっ子のように笑うとムスコさんの竿に舌を這わせていきます。
可愛いベロでチュルチュルと丁寧に子亀達を舐め取ってお掃除してくれるれいなちゃん。
その姿に半勃ちのムスコさんも鋼鉄化＆巨大化。

「はぁ、はぁ…んぁっ、れぇなぁぁ///」

気持ち良さそうな彼の表情を見ながらお袋さんをお口の中でモゴモゴしてあげると、
自然とかめい君の腰がピクッピクッと跳ねるので面白くなるれいなちゃん。
ぷはっとお口を離し一度解放してあげてから、メインディッシュの亀の頭に狙いを定めます。

「あぁむっ♥」
「うわぁぁっ！だ、だめっれーなぁ！」

アゴが外れそうになる大きさにまで膨らんだ亀さんを一生懸命咥え、
可愛い舌をレロレロと絡めながら唇と口内で上下にしごくれいなちゃん。

「ふあぁっ！…うっ…さっきの残りが…」

パンツの中で出ちゃった時に全て出し切るわけにはいかないと慌てて我慢していたのですが、
れいなちゃんのエッチなお口のせいで今にも決壊寸前です。

「ひーはらあひへ？（いーからだして？）」
「うああっ！…くぅっ………で、出るううっ…っ！！！」

しごかれるスピードが頂点に達した瞬間、れいなちゃんの口内でムスコさんがブルッ！と震え、
お袋さんと竿に残っていた子亀達が壊れたダムのように一気に噴き出しました。
子亀達は容赦なくれいなちゃんのノドを直撃しますが、それに逆らう事なく冷静に飲み込んでいきます。
ゴクッゴクッという音が聞こえそうな量と濃厚さに、朦朧としながらも申し訳ない気持ちになるかめい君。
そして最後の一滴まで絞り取ってから一度深く咥え直し、ムスコさんを綺麗にお掃除するれいなちゃん。

ちゅぽん！っと音を鳴らし口を離すと、「ふぅ〜」と一息つきます。
そして困り顔のかめい君を見上げるれいなちゃん。

「久しぶりの、えりの味やねっｗ にひひっ♪」
「……れ……れぇ…………れーなぁぁぁ！！！」

れいなちゃんの天使のようで、それでいて小悪魔のような飛びっきりの笑顔に居ても立ってもいられないかめい君は、
飛びつくようにぎゅーっと抱きしめ、先ほどの子亀の事など気にもせず彼女の愛しい唇に数日ぶりのキスをしました。

そして…


ﾉd*∩ ｡.∩） ………///


やはり一部始終しっかり覗いてギュンギュンに萌えてたみちしげ君なのでした。




やっぱかめれなはラブラブが一番ですよ？ｗ　小ネタおわり


―――――――――――――――


ここ数日のかめい君があまりに可哀想になので解禁させてあげましたｗ
この後かめい君はシャワーを浴び、れいなちゃんはかめい君の汚した服を洗濯。
その後はバターになるんじゃないかってぐらい裸んぼでベタベタしっぱなしの一日を過ごしましたとさｗ

ﾉd*＾ｰ＾)＜でも念の為エッチは今度にしようねーｗ
从*´ ヮ｀)＜絵里はやっぱり優しいっちゃねー

面白かった
かめい君溜まりすぎｗ

かめい君さすがｗ

現実世界では元気になったえりりんがれいな君の部屋に飛び込んできて
無理やり布団ひっぺがして勝手にﾁｿﾁｿ食べてそうだなｗ

　ノハヽ
ﾉﾉ*＾ n＾)　ﾁｭﾙ ｼﾞｭﾌﾟ ﾚﾛｯ ﾁﾞｭﾊﾟｯ♥
ノ　つωO

ﾉd*∩ﾛ∩) ふにぃ〜///

かめい君もだけどれいなも優しいなぁｗ
マグナムを頑張って頬張るれいな想像したら…

おっきおっき！

イケメン石田君
http://stat.ameba.jp/user_images/20130711/17/morningmusume-10ki/a1/36/j/o0480072012606093473.jpg

新狼より転載


この前言ってた生聖の解禁話を書き終えました
無駄に長くなったし（20レスくらい？）斧に上げるかもしれません
手直しして明日投下しますので苦手な方はスルーしてくださいm(__)m

>>7の真ん中あたり「とっくに乾き切っている髪が傷みそうだ。」の一文は削除してくださいｗ
>>110かめれなサイコー！ｗ

ついに明日かぁ…ワクワクが止まらない！

>>115
从*・ ｡.・）＜あらイイ男
ﾉdc*’∀´)> ＜いやぁ〜///

>>110
「ギュンギュン」が怖いｗ
かめい君良かったねかめい君

ﾉd*＾ｰ＾)＜昨日の映像よろしくねシゲｗ
ﾉd*- ｡.-）＜今日中に編集してクロに届けるさせるの
ﾉd*＾ｰ＾)＜ｳﾍﾍｗいつもありがとｗ

　
　　　　　ノハヽ　ﾌﾆｭ〜
　　　　ﾉd*´ｰ｀)
　　　　　　　 ノハヽo∈
ｼﾞｭﾌﾟｼﾞｭﾌﾟ (*从从从
　　　　　　 ⊂　　　 ヽ

ﾊｧﾊｧ

いずれフクちゃんもお口でしちゃうのだろうか…もしくはｵﾊﾟｰｲで…ﾊｧﾊｧﾊｧ!!!

ﾊｧﾊｧ/lｧ/lｧ/ヽｧ/ヽｧ

挟めるほど生田君のがそれほど大きくも無ry

ﾉ9| ‘_ゝ‘)＜…

ちいさくもなくおおきくもなく

>>124
見えなくなるほど埋もれちゃうのもそれはそれでﾊｧﾊｧ

明日が楽しみだ

ﾉ9|；-_ゝ-) うぅむ…

http://www36.tok2.com/home2/vfbhg/up/src/maturi44_3282.jpg
http://www37.tok2.com/home2/rtvgc/up/src/maturi46_0344.jpg
http://www37.tok2.com/home2/rtvgc/up/src/maturi46_0334.jpg
http://www36.tok2.com/home2/vfbhg/up/src/maturi44_3280.jpg
http://www36.tok2.com/home2/vfbhg/up/src/maturi44_3281.jpg

＜○ェ○や○イ○リなんて…絶対ゆるさぁ〜んっ!!!!!
http://popup3.tok2.com/home2/rabsi/up/src/maturi48_0818.jpg

明日に備えて生田君は早く寝なさいｗ

>>130
仲良くもつ鍋行ってそんな話してるのかよ生鞘

○イ○リならかのんちゃんでもできるじゃないｋ

>>132
多分鞘師くんの被害妄想だろうｗ


ヽﾉd+´ｰ´ﾘﾉ ｾﾞｯﾀｲ ﾕﾙｻﾝﾉｼﾞｬｰ!!!

ﾉ9|；-_ゝ-) ﾀﾞﾚﾓ ｿﾝﾅｺﾄ ｲｯﾄﾗﾝｼ…

>>133
鞘師君とりあえず頼んでみたら？ｗ

めりこみパンチの刑だなｗ

ﾉd*´ｰ´ﾘ＜かのｎ


从*´◇｀)三○＝)ｰ´ﾘ・｀;:ﾞ;｀;ﾏﾀﾞﾅﾆﾓｲｯﾄﾗﾝｼﾞｬ

从#´◇｀)＜バレバレなんだろうね

悪い予感に敏感な香音ちゃん

ﾉd*´ｰ´ﾘ＜ワシの思っとることが分かる！以心伝心じゃ！やっぱり香音ちゃんとは運命の赤い糸で結ばれとるんじゃ！

从+´◇｀)三○＝)ｰ´ﾘ・｀;:ﾞ;｀;
ｳﾙｻｲ

ﾉd#)ｰ´ﾘ｡oO（痛いけどゾクゾクするんじゃ…♡）

从；´◇｀）｡oO（ぎゃあ！！なんかニヤニヤしてる！）

>>137 >>139
香音ちゃんお箸ぶっさしてるように見えて怖いよ香音ちゃん

最近やたらとM師が開拓されてるなｗ

香音ちゃん以外に殴られても興奮するのか？ｗ

ﾉd*´ｰ´ﾘ＜フクちゃんちょっとワシに一発かましてみてくれんか

ノﾉ�刀G‘ _l‘）＜えっ！？

ﾉd*´ｰ´ﾘ＜遠慮せずにさあ！

ノﾉ�刀G‘ _l‘）＜よくわからないけど…じゃあいくよ？

ノﾉ�刀e _l‘）つ）ｰ´ﾘ -☆ ﾍﾟｼ

ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞ? ノﾉ�刀G‘ _l‘）つ）ｰ´ﾘ.｡oO（うれしいけどなんか違うのぉ）

フクちゃんが本気で殴れるのは生田くんだけｗ

香音ちゃんも本気で殴ってるのは鞘師君だけだろうしなw

ﾉd*´ｰ´ﾘo ＜もっと本気でやって欲しいんじゃ！

ノﾉ��;‘ _l‘）＜…どうなっても知らないよ？


ｴｲｯ ノﾉ��> _l<）三○＝)ｰ´ﾘ・｀;:ﾞ;｀; ｷﾞｬﾋﾝｯ


ノﾉ��;´ _l｀）　ｺﾞﾒﾝﾈｰ ｲﾀｶｯﾀ?
ノ　　つ )ｰ´*bヽ　。
　　ﾎﾟﾖﾝﾎﾟﾖﾝ　　　　゜o(ﾌｸπ ﾋｬｯﾎｰｲ♥)

ﾉd*´ｰ´ >⊂（´◇｀+从　チョットくるんだろうね
ｲﾀｲﾝｼﾞｬｶﾉﾝﾁｬﾝ

从+´◇｀)三○)ｰ´ﾘ・｀;:ﾞ;｀;ﾔｯﾊﾟｺｯﾁｶﾞｲｲ〜

救いようがないド変態www

　
　ノノハヽ
ﾉ9|；｀_ゝ´)
（　∪　∪
と＿_)＿)

全裸待機

たのしみずきｗ

ﾉd#)ｰ´ﾘ＜かのんちゃんもフクちゃんのようにワシをπでいたわってくれんｋ



　　从+´◇｀）＝つ≡つ#)ｰ´ﾘ.,，'; ｱ'`ｧ♡
　　(っ　≡つ＝つ　⊂　　⊂)
　　/　　　) ﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ (　　　＼
　　( /￣∪　　　　　　∪￣＼_)

こんだけ殴られてたらもうパンツの中ベトベトだな

>>150も>>152も黙ってればイケメンって考えるとハラワタ煮えくり返るわ…くっそぉ

ﾉd* ^_〉^)っ【茶】
ﾏｧﾏｧｵﾁﾂｲﾃ

鞘師君どうしてこうなったｗ

ﾉd*＾ ｡.＾）＜りほりほがさゆみ好みの変態さんに育ってくれて嬉しいのｗ

ﾉd;´ｰ´ﾘ

シゲは鞘師君を掘りたいの？掘られたいの？

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜れーな、お願いがあるんだけど…
从*´ ヮ｀)＜なん？
ﾉﾉ*´ｰ｀)＜今日の夜ね、読んでほしいものがあるの。絵里、読めないからさ
从*´ ヮ｀)＜よかよー。お安いご用っちゃ
ﾉﾉ*´ｰ｀)＜うへへｗ楽しみにしてるぅ
从*´ -｀)＜…？



何を読まされることになるかまだ知らない光射すれいな保全

とんでもないお願いをｗ

>>159
ﾉd*´ ｡.｀）＜基本掘りたいけど年下のｷｬﾜｲｲ男の子に掘られるのもそれはそれで…ﾑﾗﾑﾗ

ﾉd；´ｰ´ﾘ＜お断りじゃ

（ 先_生）＜ この問題をじゃあ〜…お？！鞘師！起きてるじゃないか！珍しい！

（ 先_生）＜ じゃあ鞘師！前に出て解いてくれ！　…どうした？青い顔して…

ﾉd;´ｰ´ﾘ ＜ それが…今朝から何だか嫌ぁ〜な視線と悪寒が…

（ 先_生）＜ 体調が悪いなら保健室に行くか？

ﾉd;´ｰ´ﾘ ＜ いや、教室の方がいくらか安心なので…

（ 先_生）＜ ？？

｜｡.☆）ﾘﾎﾘﾎ

シゲも授業中だろｗ

ﾉd*＾ｰ＾)

　＿＿＿
　|ハヽo
　|｡.☆）
　と　ﾉ
　| ノ
　￣￣￣
鞘師君のクラスの窓の外にはシゲの姿が・・・！

ﾉd；＾ｰ＾)＜シゲあぶないよぉ〜…

君が相手してあげたらこんなことには…ねぇ

从+｀ ﾛ´)＜さゆの肩を持つやつはれーなが許さん！

ﾉd*- ｡.-）＜別にお前に許されなくていいのドMニャンコ

新狼より


生田君と聖ちゃんの解禁ネタを斧に上げました

http://www1.axfc.net/uploader/so/2963441

パスはメアド欄でこのふたりの話なので苦手な方は全力でスルーして下さい
宜しくお願い致しますm(__)m

ﾉd+｀ ｡.)(ﾛ ´ +从
　　　 つ⊂


ﾉd；＾ｰ＾)＜顔が近いのが気になるぅ…

>>173
ｷﾀｰ

>>173
今からwikiに転載します
携帯の方はしばしお待ちを

音速の貴公子がようもここまで…（ﾎﾛﾘ

>>176
転載完了


さぁ読むぞー！

本当にめっちゃ期待してたんだけどさ
期待以上にエロくて笑えて泣けたんだけどなんなのもう
とりあえず俺も止血してくるブー

http://tenq.rash.jp/img/tenq2239.gif

期待以上、想像以上にラブラブでエロエロな作品をありがとー！
生田くんと聖ちゃんの成長物語を見守ってきて本当に良かった！
ゴム取っちゃうとこなんか読んでるこっちの鼻も危なかったｗホント作者さん天才ｗ

そしてこれからどうなるか分からないけど後日談読んでみたいです！
特に二人の周りの反応が気になって仕方ないっすｗ

川c*∩∀∩)ハ*∩ゥ∩）ｷｬｰｷｬｰ

聖ちゃんはエッチな子になる素質をビンビン感じるｗ
逆に生田君が押されちゃうかもねｗ

もう押されてるわね

肉食聖ちゃんヤバスｗ

そのうち食べちゃうかｗ

たなえり程の関係にはならないだろうが
生田くんが聖ちゃんに乗られて女の子みたいに喘いじゃう日はそう遠くないｗ

入れただけで速射すると思ったがよく持ったな
本番に強いタイプ？

|||9|＾_ゝ＾)＜えりは常に戦闘態勢だからね

エリカちゃん久しぶりｗ

ﾟ･*:.｡.:*･゜ﾟ･*:.｡｡.:*･゜【祝♪２４歳】 ☆モーニング娘。道重さゆみさん聖誕祭会場☆ 【７月１３日】ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ ﾟ･*:.｡｡.:*･゜
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1373640023/

シゲ君おたおめー
って思ったがパーティーとかで忙しくてなかなか時間が取れないんだろうな

そんなことないの

ﾉc|*´ ヮ｀)- ｡.-*川
ｻﾕ ｵﾒﾃﾞﾄｰ♪　ｱﾘｶﾞﾄ

生聖に続いてifたなさゆ夫婦もさゆ誕ってことでエロい話を期待したいところ

ﾉd*＾ ｡.＾）＜えりぃ〜さゆみのこと祝ってぇ〜ん♪

从*＾ ｡.＾）＜お誕生日祝いにれーな夜這いして食べちゃおｗ

川*- ｡.-）＜あの馬鹿亭主、プレゼント用意してるかな…

三者三様の誕生日だなｗ
平和に誕生日を迎えられそうなさゆはいないもんかな

>>195
マジで数少ないというか唯一のまともなさゆキャラだよなｗ

嫁の誕生日に新作オモチャをどっさりプレゼントするれいなクン
スケベ丸出しの馬鹿亭主を本気で殴って土下座させる嫁さゆ
でもれいなクンに最新のオモチャで責められ身体が悦んじゃう嫁さゆ

実は誕生日祝いにのんびりバス旅行をする計画をちゃんと立ててる嫁大好きれいなクン

ﾉc|*｀ ヮ´）oθ＜たぅぅ〜！新作のブラックダイヤモンドパールローター買ってきたっち、

川+- ｡.-)三○)ﾛ´）・;:ﾞ;｀;

ﾉc|；｀ ,ﾛ´）＜ｶﾞﾌｯ　い、いきなりなにすｒ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　+　ｷｭﾋﾟｰﾝ

　　　　　 ∩
川+- ｡.-)ノ

>>198-199
ブラックダイヤモンドｗ
バス旅行ってことはリアルさゆと一緒で茨城行きかなｗ

川；- ｡.-）＜ごめんね…冗談だと思わなくて殴っちゃった…
ﾉc|*＃)ヮ´)＜別にこれぐらい何ともないっちゃよ♪（オモチャは使うけどｗ）

ﾉc|*｀ ヮ´)っθ川*´ ｡.｀）あぁんっ!!

>>195
ﾉd*＾ｰ＾)＜シゲおめでとープレゼント何がいい？

あ

>>202
从*｀ ﾛ´)＜変なのはいけんよ！
ﾉd*- ｡.-）＜じゃあ…ハグして欲しいの…
ﾉd；＾ｰ＾)＜ハグ…どうしようれーな…
从；｀ -´)＜うーん…ハグぐらいなら、いいか
ﾉd；＾ｰ＾)＜れーなが良いなら…

ﾉd；´ｰ｀)゜ ｡.゜*bヽ
　　　　つｷﾞｭｯ

ﾉd*゜ ｡.゜）＜えりの腕の中…あったかぁい…
ﾉd；＾ｰ＾)＜はい終わり、でもこれで終わりって申し訳な…

从*｀ -´)＾ｰ＾；bヽ
　　　　つｷﾞｭｯ

ﾉd；＾ｰ＾)＜どしたのれーな？
从*｀ -´)＜…消毒

ﾉd+｀ ｡.´）＜キーッ！このドＭネコがナメた真似しやがってぇ！
从+｀ ﾛ´)＜うっせぇっ！お前には飯窪がおるやろうがぁ！
ﾉd*;´ｰ｀;)＜またケンカだよ〜

またお祝いし直さなきゃね保全

いつものパターンｗ

川*- ｡.-）…♪

(店*-e-)ｸﾝｶｸﾝｶ

ﾉﾉ*＾ｰ＾)ﾆﾔﾆﾔ

ﾉc|+｀ 皿´)

|||9|+｀_ゝ´)

ﾉハ*ﾟ ゥ ﾟ）＜みちしげさんお誕生日おめでとうございます！
http://stat.ameba.jp/user_images/20130713/16/morningmusume-10ki/86/69/p/o0480072012608158094.png

規制解除されてたｗ
って事でシゲおたおめ！

**************
***ﾉd*＾ ｡.＾）***
**************

おまけ

ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ
ﾊｧｧﾉd；* ｡.*）ﾊｧ
ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ

ちょww

>>213
何これ怖いｗｗｗｗｗ

597 名前:名無し募集中。。。 :2013/07/13(土) 21:11:04.08 0
これワロタｗ
質問コーナー：抱き枕を作りたいメンバーは？
りほりほかフクちゃん。でもフクちゃんは肌の感触を
再現して欲しいので二万円とかじゃなくて博士とかに頼んで作って欲しい。
#sayu24_bus

たうバスツアーより
あの財閥の当主自らが所望しているから作ってしまうだろうな…

ﾉd*・ ｡.・）＜フクちゃんは女だけど特別なの
ノﾉ�刀O _l＾）＜光栄ですっ♪

生田君と鞘師君は確実に買うだろうなｗ

彼女がこんな扱いされたと知っても
いち早く入手する方法を調べることを最優先しちゃう生田君が容易に想像できすぎて…

ﾉd｀・ ｡.・）＜生田にも作ってやっていいけど昨日の夜の事を一部始終教えるの！
ﾉ9|*゜_ゝ゜)＜昨日の夜…///

ノﾉ��*∩ _l∩）

　これは『光射す場所へ』が大好きなへっぽこ三流物書きが書いた話です。光射す場所への空気感が大好きな方は華麗にスルーでお願いします。


　無粋なのは分かっとるけぇ。


「道重さん、誕生日プレゼントは何が良いですか？」
　７月13日の朝、さゆみを迎えに来た里保は率直に尋ねた。
　さゆみは助手席でシートベルトを締める手を止め、目を丸くした。
「誕生日当日に聞くかな、それ」
　呆れたような笑い声でさゆみは言い、シートベルトを締める。里保はそれを確認して車を発進させた。
「……すみません。でも、何も思い浮かばなくて」
　運転中だから前方を見ているが、隣のさゆみが声を出さずに笑っているのが分かる。
「今日いろんな方に貰うのは予想してますから、カブるのも嫌なので」
　ウインカーを出し、右折レーンに入る。
　赤信号になり、矢印信号が表示されたのを確認してブレーキペダルから足を外し、ゆっくりとアクセルを踏む。
「じゃあ、りほりほをちょーだい」
　ガクッと車体が揺れる。……ハンドルをきりすぎたせいだ。だが車の揺れは里保の心の揺れと同化していた。
「危ないなあ、りほりほ」
「……運転中に冗談は止めてください」
「冗談じゃないんだけど」
　その言葉に、赤くなりそうな顔を無理矢理眉間に皺を寄せ、への字口にして誤魔化す。きっと、彼女にはお見通しなんだろうけれど。

「とにかく、それは却下です」
「何でもいいって言ったじゃん」
「言ってません」
　車を走らせながらさゆみを横目で見る。頬を膨らませ、唇を突き出し、明らかに拗ねている。
　怒ったかな、そう少し心配したが、突然さゆみは何かを閃いた顔をした。
「今夜、お仕事終わったら『Ninth』に行こっ」
「はい？」
「そこで、さゆみの欲しい物言うから」
「はあ」
そう里保は生返事をした。――Ninthで欲しい物？　あそこは顔馴染みがやっている普通のバーだ。特に物を売っているわけじゃない。……なにかボトルをキープしたいのだろうか？
　取り敢えず夜になったら発表すると言っているのだから、その間に詮索するのも野暮だ、静かに待とう。そんな事を考えていたら、事務所に着いた。


　里保の予想は当たり、さゆみは朝からスタッフやモデルの先輩・同期・後輩たちに「誕生日おめでとう」と言われ、次々とプレゼントを渡されていた。
もちろんファンから贈られてきたものもある。
　安全確認され、机上に山を作ったプレゼントを見て、段ボールを用意するべきだったかな、と苦笑しながら里保は紙袋にプレゼントを入れていった。
　撮影の合間にも、カメラマンや他の事務所に所属しているモデルにおめでとうと言われ、さゆみは笑顔でプレゼントを受け取っている。
里保はそれを見つめながら、さて自分は何を要求されるのだろうと頭の片隅で考えていた。
　スケジュール帳を捲ると、次はさゆみの後輩との撮影だった。まだ十代前半で元気の塊のような子だったかな、
そう思い返していると、そのモデルが現れ、「道重さーん！」と走りながら休憩中のさゆみに抱きついた。
　さゆみの胸にダイブ、そんな表現が相応しい形で抱きついた後輩モデルは、まるで「おっきな赤ちゃん」のようだったが、それを見た里保はチリ、と心に嫉妬の炎が燃えた。
が、慌てて鎮火して、なんでもない様子で「時間が押してます」とそれだけを伝えた。

　さゆみの仕事も、里保のマネージャーとしての調整仕事も終わる頃には、時計の針が22時を指していた。
　車の後部座席に今日さゆみが受け取ったプレゼントを詰めていく。ファンから贈られたものはすでにトランクに入れていた。
それでも、後部座席に全て詰め終え、バックミラーで後方確認をしたら、ミラーにはプレゼントしか映らなかった。
「来年はトラックが必要ですね」
そう本気とも取れる冗談を言ったら、
「トラックは可愛くないの」
と、あっさり却下されてしまった。
　二人とも車に乗り、シートベルトを締め、里保がエンジンを掛けるとさゆみが、
「明日のお仕事は午後からだから、ゆっくり飲めるね」
と、嬉しそうに言った。
「飲みすぎないでくださいね」
　マネージャーの立場として一応釘を刺す。
「分かってるの。さ、Ninthに連れてって」
　その言葉に里保は苦笑し、ハンドブレーキを解除した。


　Ninthの扉を開けると、サラリーマンらしき男性３人が「また来るねー」と陽気な声を出して開けられた扉を出て行った。
「いらっしゃい、里保ちゃん、道重さん」
　カウンターの中で香音が優しく笑う。
　丁度さっきの客と入れ替わりに入ったらしい、フロアには、あの空気の読めない同僚もいない、運良く里保とさゆみの貸切になった。
　チェアに座ると、奥から聖が出て来た。開口一番、
「道重さん、お誕生日おめでとうございます」
と明るい声で言った。

　そういえば聖はさゆみの大ファンだったっけ、そう考えていたら、
「今日は好きなだけ飲んでください。奢りますから！」
と、さゆみのストッパーを外しそうなことを言った。
「ふふ、ありがとう。じゃあテキーラサンライズをお願いね」
聖は「かしこまりました」と言ってから里保を見、
「特別に里保ちゃんにも奢るね。最初はバドワイザー？」
笑顔で聞いてきた。
「ありがとう、それでよろしく」
　自分も飲みすぎないようにしないと、そう自戒して冷えた缶を受け取った。


　ソルティドック、ブラッディマリー、ジンライムと、二人は次々と杯を空けていく。
　今は水多めの銀滴の水割りを二人でゆっくり喉を潤しているところだった。
　時計の針が24時を指す近くで、里保はさゆみのプレゼントの件を思い出した。
「道重さん」
「ん？」
　首を傾げながら瞳に強い力を込めてこちらを見るその仕草は、年下の里保から見ても『可愛い』と思える仕草だった。
「誕生日プレゼントの件なのですが……」
　そう切り出すと、さゆみは思い出したかのように「ああ、それね」と発した。
　椅子を90度回転させて、さゆみと向き合う。
「何を求めているのか、いい加減教えてください。……朝のようなやつは抜きで」
　さゆみも椅子を回転させて里保を真っ直ぐに見つめる。
　アルコールが入っているせいか、黒曜石のような黒い瞳を潤わせ、頬をうっすらピンクにしたさゆみに、里保は性懲りもなくときめいた。
　そっと、優しく手を取られる。里保はされるがままにする。
　さゆみは微笑み、言葉を紡いだ。
「りほりほ、さゆみの側にいてね」
「……は？」
「来年の誕生日まで、さゆみの隣にいて」

　一瞬で喉が渇いた。オアシスを求め砂漠を彷徨う人間のように喉がカラカラになり、舌が口内にへばりつく。
　それでも懸命の力で舌を動かし、言葉を吐こうとする。
「来年、までで、良いんですか？」
「うん。来年も同じことをりほりほに言うから」
　こちらは喉がカラカラなのに、さゆみは潤った川の流れのようにさらりと言う。
「一生さゆみの隣にいて、じゃ重いでしょ？　だから、来年のさゆみの誕生日まで、りほりほは隣にいてね」
「でも、来年も同じことを言うつもりなんですよね？」
「うん。来年も、さ来年も、その先も、ずーっと同じことをりほりほに要求するよ」
　それは遠回しに、一生隣にいて、と伝えているのと同じじゃないか。そう里保は思うが、言葉として口から出てこない。
　なにも言えない里保をさゆみは優しく笑い、里保の手を包んでいる両手をゆっくりと上げて、里保の指に一度だけ軽い口付けを落とした。
　それだけで脳が熱を持ち、強い酒を一気に煽ったかのように全身が揺れる。
「物が欲しいわけじゃないの。ただりほりほと同じ『時間』を共有したいの」
　その言葉はバドワイザーよりもジンライムよりも、銀滴よりも、里保を甘く酔わせた。

　道重さゆみという存在に、どうしようもなく酔いしれていく。

　ふとカウンターを見ると聖も香音の姿も無かった。――気を遣ってくれたのかもしれない。
　二人だけの時間が流れていく。
「そういえばさ」
さゆみが思い出したかのように言葉を出す。
「りほりほ、まださゆみに言ってくれてないね」
　その言葉に、今日だけでなく数日前からプレゼントをどうするか悩んでいた里保の頭は思い出した。

　真っ直ぐ里保を射抜くさゆみに負けず、こちらも力強くさゆみを見つめ返す。
「道重さん」
「うん」
「お誕生日、おめでとうございます」
「ありがとう、りほりほ」
　里保の言葉を今日一番の笑顔で受け取ったその姿は、『モデルの道重さゆみ』ではなく、ただ一人の女性だった。
　ああ、今日はせっかく彼女の誕生日なのだから、普段はなかなか言えない言葉も添えよう、そう里保は自然に思い、行動に移した。
「道重さんのことが、好きです」
　その言葉にさゆみは目を丸め、それから泣きそうな笑顔になって、里保にしなだれ掛かる。
里保は当然のようにその体を受け止め、自然とさゆみの背中に腕を回した。
「卑怯だよ、その言葉」
「ダメでしたか？」
　そう尋ねると、さゆみは里保の腕の中で小さく頭を横に振った。
「……最高のプレゼントだよ、りほりほ……」
　すん、と彼女が鼻を啜る音が微かに聞こえる。里保はまるで自分が逆にサプライズなプレゼントを貰ったような気分になった。
　カチリ、時計の長針と短針が12の数字に重なる。
　腕の中の彼女の体温を感じ、里保は純粋に願った。

――来年の夏も、貴女の隣にいるのが、どうか自分でありますように、と――

　祈りに近い真っ直ぐな願いを込め、さゆみが離れないように少しだけ背中に回している腕の力を強めた。



　Happy Birthday Sayumi！



光射す場所への設定を他人が書いてみたよ編　おわり

　乱入失礼しました。正直申し訳ありません。
　所詮三流は三流でございます。ゴミの保全だと思っていただいて構いません。スレ汚し失礼しました。


http://yy21.kakiko.com/test/read.cgi/morning/1372765044/48-54

甘あああああい！！
三流なんてとんでもない素敵な作品でした
これを読んだリアルさゆとみちしげ君のニヤニヤは止まらないでしょうねｗ
また書いてほすぃー♪


そして大きな赤ちゃんワロタｗ

光射すさゆには報われてほしいのでGJ

ﾉc|*｀ ヮ´)　ビキニがｷｭｯ♥と食い込むちゃゆのﾌｶﾌｶﾎﾞﾃﾞｨﾊｧﾊｧ!!!

　　 つ∩゛
http://www65.tok2.com/home2/oiabm2/up/src/maturi47_0302.jpg


誕生日嫁ニー延長戦 保全

(店*゜e゜)=3＜こ、これは！


(店*>e<)＜さゆみさんエッチすぎるのだ！

　"つｎ

10分前

ﾉﾉ*＾ｰ＾)っ□ てんちょ、これあげるんで給料あ・げ・て♥

（店ｰeｰ）っ＜最近亀井さんサボりが多いしなぁ…そう簡単に

Σ（店*゜ｅ゜）っ□ ＜こ、これはぁあああああああ！！！！

>>232へ

ヒモが食いこんで

　　ゝ ﾑﾆｭｯ

となっとる(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

なんであんなに細いのに柔らかいのか

川*´ｰ´ﾘ なんででしょう…///

　　　　　　　　　　　　　＿＿
　　　　　＿＿＿＿＿（　　 （）
　　　　　|　 ノノハヽ .| ￣￣
　　　/＼|　ﾉd*´ｰ｀) zzz
　　 //＼ と　・　・つ.|　
　　//　　＼＼　つ|　|　
　 //　　　　//ω∪ .|
　 ＼＼　　//　 　　 .| 　
　　　＼＼//￣￣￣
　　　　 ＼/

前から思ってたんだけど、、、

ﾉd*＾ｰ＾)　　　　ﾉd*＾ｰ＾)　

　　 つ 　　 　　　　　つ
　 　　　　　　　　 　ω

フタゴタマゴ付きだと生々しいなw

从*∩ﾛ∩)ｷｬｯ///

６期ヲタきもｗｗ

>>237
生々しいんだけどかわいいなw

>>236
ノﾉ*∩ ｡.∩）

さゆ｢れいなは貧相｣

ﾉd*;｀ ﾛ´;)

　　　 u

ﾉc|；｀ ﾛ´)＜ほ、本気出せば立派になるったい！

　　　 u


ﾉc| ｀ -´)ﾑﾝｯ

　　　 っ゛　<ｸﾞｸﾞｸﾞ


ﾉc|*｀ ヮ´)

　　　 ∩　<ﾊﾞｷｰﾝ!

ﾉd；＾ｰ＾)＜さすがのボクも膨張率では敵いませんよ？

　ノハヽ
ﾉd*＾ｰ＾)

　　 ∪ ﾎﾞﾛﾝｯ

Σﾉd；゜e゜）ﾃﾞｶｽｷﾞﾅﾉﾀﾞ

　
　つ(∩ﾛ∩*从
　ﾂﾝﾂﾝ

　　　　　ノハヽ
　　　　ﾉc|*´ ﾛ｀)
　　　　　　　 ノハヽ
ｼﾞｭﾌﾟｼﾞｭﾌﾟ (*川川川
　　　　　　 ⊂　　　 ヽ

ノﾉ�刀e _l‘）

ノﾉ+＾ｰ＾) ｺﾞｺﾞｺﾞ…

今日、22時から感想会やるので来て下さい。

■■■高速感想会【22時スタート】ナインスマイル■■■
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1373802526/

川；- ｡.-）＜うっぷ…れーな出しすぎ…超濃いし
ﾉc|*｀ ヮ´)> ＜にひひｗ

子亀ならぬ子猫

( ■_■)

例の期間が終わってかめい君を誘ってるのか？

http://stat001.ameba.jp/user_images/20130714/22/tanakareina-blog/c7/67/j/o0480085412609745327.jpg
http://stat001.ameba.jp/user_images/20130714/22/tanakareina-blog/04/53/j/o0480085412609745330.jpg

れなパンww

　　　　ノハヽノハヽo∈
　　　ﾉd*＾ 3(｀ヮ ´*从
　　　ノ　　つ⊂　　ﾉ
　　ﾚｲﾆｬｧ♥　ﾝﾓｵｫ〜♥
　ﾁｭｷﾁｭｷ♥　　ｸｽｸﾞｯﾀｶｧ♥
ﾝﾏ､ﾝﾏ♥　　　　　 ｴﾘﾉｽｹﾍﾞｪ♥

シゲ君このｲﾁｬｲﾁｬDVD売ってくれませんかね？ｗ

ﾉd*- ｡.-） やーなの

自分だけで楽しむ気なシゲ

ﾉd*´ ｡.｀） ｲﾁｬｲﾁｬｼﾔｶﾞｯﾃ…ﾁｸｼｮｰﾅﾉ///

　　つ∩

ﾄﾞﾋﾟｭｯ

ｴﾛｴﾛ

ﾉﾉ*⊃ｰ｀)＜ムニャムニャ…エッチな夢でしたよ…

いつもえりりんの夢って忘れるわｗ

ﾉd*´ ヮ｀)＜おはよーえり、やっと起きたっちゃね

ﾉd* ^_〉^)＜あゆみと映画行ったった

ﾉdo´ ｡｀ﾙ＜・・・

嫉妬か？ｗ

どっちに？ｗ

ﾉd；´ ｡｀ﾙ＜嫉妬なんてしねーし！

本当は一緒に行きたかったんだろうｗ

http://stat.ameba.jp/user_images/20130715/12/morningmusume-10ki/70/4a/j/o0800106712610331563.jpg

ﾉ9|*´,_ゝ｀)ﾐｼﾞｭｷｨ
http://www66.tok2.com/home2/gto/up/src/maturi42_4094.jpg

そのまま正常位で…二度目のパコパコ！！

現実世界じゃキスどころか告白もまだなのにｗ

現実世界も早く幸せになってほしいね

興味ない

ﾉd*＾ ｡.＾）ｹﾞﾗｹﾞﾗ

ﾉc|*｀ ヮ´) 今週のデジブもエロやんかー！

　　 つ∩


川*∩ ｡.∩）

デジブよう出るね嫁さんｗ

ﾉc|*｀ ヮ´)＜生のさゆが一番やけどモニターの中のさゆも良いもんやねｗ

今週のデジブは水着さゆを押し倒したれいなクンの目線を楽しめるねﾊｧﾊｧ

　　　ノノハヽ　　　　　　　　　　　　　　　　　 ノノハヽ
≡ヾﾉc|*｀ ﾛ´)ﾉｼ　もう我慢できーん!!!　Σ(゜ ｡.゜；川
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ノ　つ　つ
　　　　　　⊃ ﾋﾞｷﾋﾞｷ


o(*^_〉^)o ぷおえすぷおえすー♪

事後
http://sayu.no-ip.com/fairy/img/rabbit5180.521.jpg

そういえば！
今日あゆみんの写真集の発売日☆
てってれーん

発売記念イベントもあるんだよねっ

あゆみんファンのみなさん!!楽しみですね〜♪


ホントは一番楽しみにしてて早く見たくて仕方ない聖ちゃん

>>286
いくら女の子大好き聖ちゃんでも、あゆニーしないよな？！

ﾉ9|;´_ゝ｀;) …





　　　ノノハヽ
　 (( ﾉc|*´ ﾛ)ノハヽ
　 　 ﾉ　　つ（ ｡.｀*川
((　（　 (⌒ヽ　　　ヽ､
　　 ヽ(＿)､ ＿人___つ
　　 （＿）ﾆﾁｬﾆﾁｬ♥

ちょい早いけどおやさゆみん♪

そんな聖ちゃん＆鞘師君へｗ
http://fast-uploader.com/transfer/6929449385574.jpg

三ヽﾉd*´,ｰ´ﾘﾉ あゆみちゅわぁ〜〜〜ん♥

ちょっｗ
いやでも以前よりロリ背徳感が薄らいだ気がする
あゆみん乙女の成長期続いてるのか

ﾉd*´,ｰ´ﾘ ｼﾞｭﾙｼﾞｭﾙｼﾞｭﾙﾘ…
http://www36.tok2.com/home2/vfbhg/up/src/maturi44_3551.jpg






あー超かわえーｗ
http://www36.tok2.com/home2/vfbhg/up/src/maturi44_3555.jpg

だーいしと石田君はﾄｩﾙﾄｩﾙであって欲しい

ﾎﾞｰﾎﾞｰﾀｲ

>>293
ﾉd*＾ｰ＾)ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜嘘はいけないですよ？

从；｀ -´)ﾉd；｀ -´) くっ…

>>292
从*・ ｡.・） ﾄｩﾙﾄｩﾙ…?

たなえり世界のさゆみんが興味を持ったようです

確かに石田君はﾄｩﾙﾄｩﾙでちっちゃそうｗ

ついでに聖ちゃんｗ
http://iup.2ch-library.com/i/i0956926-1373906437.jpg

ﾉdc*’∀´)　お恥ずかしい…///

　　　　っ ﾋﾟｮｺﾝ


解禁できる年齢ではあるし、いっちょさゆみ先輩に筆おろしを…ｗ


从*- ｡.-） うーん…アリっちゃアリね…

マジかwww

ﾉdc*‐∀‐) ﾐﾁｼｹﾞｻｰﾝ…ﾑﾆｬﾑﾆｬ…zzz

凄く今更だけど実に馬鹿な中等部保全
http://www.gekipro.com/blog/gogakuyu/wordpress/wp-content/uploads/2013/06/1371384764700.jpg

行ってきます

ﾉd*＾ｰ＾)

>>300
こいつら可愛いのぉ



どうにかして石田くんとちゃゆでエッチな事が出来ないものか…

石田君の貧相なモノで満足するかね
腰使いだけは良いと思うが

さゆは眠ってる無意識ちびれいな君で満足しちゃうからなぁｗ

サイズはシメジで小さくても石田くんはパワフルだから
マグロちびれいな君しか知らないさゆは意外と押されちゃうかもｗ

ヘタレガツガツな石田くんだから一回こっちから誘惑したらあとはガッつかれるだけ

ﾉd*ﾟ ゥ ﾟ）飯窪もお忘れずにっ！

飯窪くんのは細長

さゆにゴボウ呼ばわりされてたなｗ

ゴボウｗｗ

ﾉd*> ゥ <）＜道重さんのお側に居られるならゴボウでもイイですっ！

ﾉd*´◇｀）ﾘ*´ｰ´ﾘ

この二人は愛のベクトルが
ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ→→→→→→→→→→→→←ﾉd*´◇｀）
な気がする

鈴木君と里保ちゃんって告白は里保ちゃんからっぽいなーｗ

里保ちゃんのさまざまなアプローチにも絶対鈍感鈴木君

鞘師くんの変態小僧のイメージが付きすぎて里保ちゃんのキャラが分からない…

現実の鞘師さんに超嫉妬深い＋肉食系を付け足したようなものだと思ってる

前に鈴木君の写真を皆に見られるのが嫌で没収したようなネタがあったような…
鞘師君と違ってフラフラしないのは確かかなｗ

鈴木君って素で皆に優しくて綺麗好きでムードメーカーで実はこだわりもあって熱くて…な感じかな

あとドリフと給食が大好きで

モテるなｗ

面白くて優しくて意外に真面目で家事出来てたまにイケメンとかモテるわｗ
里保ちゃんピンチ

ﾉﾘ;´ｰ´ﾘ＜う〜っ…けっ剣道はうちの方が強いもん！香音ちゃんのバカ！
ﾉd;´◇｀）＜ほぇえっ？！

なんか違うよ里保ちゃんw
そういえば剣道部だったね鈴木君

ｽｽﾞｷｸﾝｵｶｼｱｹﾞﾙｰ （女子A） ﾉd*´◇｀）ゝ゛ （女子B） ｷｬｯｷｬ



ﾉﾘ#´ｰ´ﾘ

ﾉd*´◇｀）＜たくさんもらっちゃった

ﾉﾘ#´ｰ´ﾘ＜…

ﾉd*´◇｀）＜あ、りほちゃん！一緒に食べない？

ﾉﾘ#´ｰ´ﾘ＜…いらない！香音ちゃんなんてもっとぷくぷくしちゃえばいいんだ！

ﾉd；´◇｀）＜！！！？

嫉妬が可愛いのぉｗ

ﾉd；´◇｀)｡oO(何でりほちゃん怒ってるんだろ？)

ﾉdc*´∀｀) ﾐﾁｼｹﾞｻｰﾝ///

　　　つn゛

さゆニーもガツガツとぶっ倒れるまでシちゃう全力少年いしだ君

⊂ﾉdcヽ゜∀゜)つｸﾞｯﾀﾘ

おバカｗ

ﾉdc ’∀´)＜お昼だ！

ﾉdc*´∀｀)ﾄﾞｷﾄﾞｷ 从*- ｡.-）ﾊﾟｸﾊﾟｸﾑｼｬﾑｼｬ

幸せそうだなｗ

ﾉd�刀O _l＾）＜道重さんも素敵だけど僕はやっぱり亀井さんかなぁ♪
oﾉdc*’∀´)o＜いや道重さんだよー！あの清純さとか最高！


ﾉd；´ -｀) ←どちらとも関係を持っちゃってるので気まずい

聖君はさゆとれいな君の関係知ってるんだっけ？

>>337
知らないはず
もし知ったらバトルになるだろうねｗ

ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ＜高橋さんは憧れの女性じゃのぉ
|||9|＾_ゝ＾)＜にーがきさん！にーがきさん！
ﾉd*´◇｀）＜光井さんの旦那さんになる人は幸せ者なんだろうね


ﾉd；｀ -´) ←とにかく気まずい

れいな君はいろいろ反省しろｗ

ﾉd*´ ﾛ｀)

鈴木君と里保ちゃんの話。こんな感じですか？分かりません。


「里保ちゃんなんで怒っちゃったんだろう？」
　女の子たちから貰ったお菓子を里保ちゃんに「一緒に食べよう」と誘ったら、
「いらない！　香音ちゃんなんてもっとぷくぷくしちゃえばいいんだ！」
と怒りながら教室を飛び出していった里保ちゃんの行動が分からず、鈴木君は首をひねりながら貰ったポテチを齧ります。

「あ・聖くん、チョコ食べる？」
　側にいた聖くんに声を掛けると、聖くんは苦笑いをしながらチョコを受け取りました。
「僕は香音ちゃんが羨ましいよ」
「なんで？」
　――あんなに分かるくらい嫉妬してくれてるんだから。
　もちろんその言葉は飲み込んで、ただ「さあ？」とだけ言いました。
　鈴木君はそんな聖くんの行動を意に介さず、クッキーを頬ばりながら、
「これから部活だけど里保ちゃん、ちゃんと参加するかなあ」
なんて、のんびりと言います。
「来るでしょ。里保ちゃんあれでも真面目だし」
「そうだね」
相槌を打って、鈴木君は最後の一枚になったクッキーを口に入れました。
「ボクは武道場に行くけど、聖くんも一緒に行く？」
「んー……えりぽんを探してから行くよ。どうせ高等部の田中さんのところだろうし」
　苦虫を噛み潰したような顔でカバンを肩にかける聖くんを見て、
「たいへんな恋をしているねえ」
とノンキに言いました。
聖くんは「お互いさまでしょ」という言葉は言わずに、ただ苦笑しながら教室を去りました。

　鈴木君が武道場に着くと、里保ちゃんは既に着替えてました。里保ちゃんは鈴木君と目が合うと、わざとらしくぷいっと顔をそらします。

　なんであんなに怒っているんだろうね。

　鈴木君には里保ちゃんの行動が分からず、黙って男子更衣室に入りました。
　その後、部活開始ぎりぎりに慌てて走ってきた聖くんが素早く道着に着替えたところで、部活は開始しました。
　柔軟体操をしてから声を出しながら竹刀の素振りを部員全員で始めます。
「いーち、にぃー……」
　と数えながら、里保ちゃんは鈴木君を盗み見しました。真剣な表情で素振りをする鈴木君が里保ちゃんには、とても恰好良く見えます。

　――普段はおバカな物真似ばっかりしているのに、こういう時はイケメンに見えるからむかつく。……むかつくって香音ちゃんに？　それともそんな香音ちゃんが格好良く見える自分に……？――

「ごー！　ろく！」
訳の分からないモヤモヤを振り払うように、里保ちゃんは大声で数を言いながら勢いよく竹刀を振り下ろしました。

　そのあと、男女分かれて乱取りが行われました。
　鈴木君は里保ちゃんを見ますが、真剣に乱取りの相手をしていて、鈴木君の視線に気づいてくれません。
　放課後に怒ってから、一度も里保ちゃんが目を合わせてくれないことに、鈴木君は寂しくなりました。

　――なんでボク、里保ちゃんが見てくれないことに悲しくなるんだろう？――

　そんな事を考えていたら、隙ができてしまい、
「小手！」
　と、乱取り相手の聖くんに一本取られてしまいました。

「「ありがとうございましたー！」」
　部活が終わったものの、鈴木君は今日は後輩と一緒に武道場掃除の当番です。
　里保ちゃんは掃除が終わるまで待っててくれないだろうね、そう口の中で呟いてモップで床を磨きます。
　着替え終わった部員が次々と更衣室から出て行き、師範に「ありがとうございました」と声を掛けながら武道場から出て行きます。
　その中に里保ちゃんの姿もありましたが、掃除中の鈴木君には目もくれず、師範に頭を下げて、さっさと武道場を出て行きました。里保ちゃんがこっちを見ないことに、鈴木君の心の中は寂しさと悲しさがミキサーにかけたように混ざり合います。
　そのまま暫く武道場の出入り口を見つめていましたが、
「あの、鈴木先輩モップ……」
雑巾を手にした後輩に声を掛けられ我に返り、慌てて床磨きを再開させました。

　掃除を終え、道着から制服に着替えて武道場を出ると、既に校内は静かなものでした。ただ野球場のほうからはカキーン・カキーンと球を打つ音が微かに聞こえてきます。
　夕方なのに、夏真っ盛りな今は、まだ太陽の明るさと暑さが残っています。

　里保ちゃん、明日は機嫌治ってくれるかなあ、そんな事を思いながら下駄箱へ向かいます。
　すると。
「うえぇ!?」
　鈴木君の口から頓狂な声が出ました。
「なに、今の変な声」
　鈴木君の下駄箱に凭れながら彼女は呆れた声を出しました。

　だって、放課後に怒ってから、目も合わせてくれなかった里保ちゃんが、鈴木君を待っていたことに、驚きが隠せなかったからです。

　里保ちゃんが凭れていた体を起こして鈴木君に下駄箱を譲ります。
「里保ちゃん待っててくれたんだ」
　少しの戸惑いと大きな嬉しさが混じりながら、鈴木君は靴を取り出し、履き替えました。
　そんな姿を見ながら、
「一応ね」
と里保ちゃんはぶっきらぼうに答えます。

　まだ里保ちゃんは怒っているんだ、そう察した鈴木君は何も言わずに彼女の横に並び、一緒に歩き出しました。

　一緒に帰れるのは嬉しいですが、怒っている里保ちゃんに、なにを話せば良いのか鈴木君には分かりません。
　そもそも、何故里保ちゃんが怒ったのか、それすらも鈴木君は把握していなかったからです。
「「……」」
　無言が二人を包みます。せっかく里保ちゃんと一緒なのに、鈴木君は気まずい思いになりました。
「里保ちゃん」
「……」
「ごめんね……？」
「……なにが？」
　里保ちゃんは鈴木君の方を見ずに、感情を殺したように言います。
「えっと、ボク、里保ちゃんのこと怒らせちゃったみたいだから……」
「なんで私が怒ってるか分かる？」
「……分かんない」
　正直に答えると、里保ちゃんはくるりと体を鈴木君の方に向けました。
「分からないのに謝る香音ちゃんて馬鹿！」
「ごめん……」
「だからなんで謝るの!?」
「だって――」
　鈴木君は言葉を紡ぎます。

「だって――里保ちゃん怒ってるのに泣きそうな顔をしてるから」

　その一言に、里保ちゃんは驚いて手で顔を隠しました。
　そんな里保ちゃんの行動を意に介さず、鈴木君は続けます。
「ボク鈍感だから、知らずに里保ちゃんを怒らせちゃったことは悲しいし、里保ちゃんが泣きそうになるのはもっと悲しいし嫌なんだ」
　ボクのワガママだけどね、そう付け加えて鈴木君は更に続けます。
「里保ちゃんが笑ってくれるとボクも嬉しい。――だから里保ちゃんがボクのせいで泣くのなら、いくらだって謝るし、土下座だってするよ」

　里保ちゃんは、鈴木君の無償の優しさに心が温かくなります。

「……ねえ香音ちゃん」
「ん？」
「香音ちゃんのワガママで私が泣くのが嫌なら、私のワガママも聞いてくれる？」
「もちろん良いよ」
「なら――」

　里保ちゃんの心臓の鼓動が早くなりました。――これを言ったら私の気持ちに気付いてしまいそうだから――。それでも里保ちゃんは勇気を出して言いました。
「なら、もう女の子からお菓子を貰わないで……」

「分かったよ」
「……え？」
　あまりの呆気なさに里保ちゃんは逆に驚きました。
　鈴木君は涼しい顔で答えます。
「里保ちゃんが怒ったり泣いたりするくらいなら、お菓子を我慢できるよ」
　簡単・簡単♪　なんて言う鈴木君を見て、お菓子を我慢して、って意味じゃないよ、と思った里保ちゃんでしたが、へっちゃらそうな表情の鈴木君を見ていると、そんな気持ちが萎えました。

　ま・いっか。

　ある意味吹っ切れた里保ちゃんは、鈴木君に微笑みました。
　放課後から怒ってばかりいた里保ちゃんの笑顔を見て、鈴木君は軽く心臓が締め付けられたようでした。

　そうやって二人、立ち止まっていると。
「聖のばーか、ばーか！」
「誤解だってば、えりぽん！」
という、えりぽんの怒号と、悲痛そうな聖くんの声が生徒玄関口から聞こえてきました。
　二人が振り返ると、泣きそうな表情で走るえりぽんと、それを追い駆ける聖くんの姿が近づいてきます。
　そんな光景を見て、鈴木君と里保ちゃんは知らず知らず笑みが零れました。
「帰ろっか」
「うん。四人でね」

　二人に追いついたえりぽんは里保ちゃんの体を盾にして、
「聖のばーか！」
と叫びます。
　笑う鈴木君と里保ちゃん、そして威嚇するえりぽんに追いついた聖くんが、
「だから亀井さんと僕はそんなんじゃないって……」
息を切らせながらも弁解を続けます。
「二人とも落ち着くんだろうね」
「コンビニでアイス買っていこうよ」
　宥めたら、えりぽんが「アイス！」と食いつき、そんな姿を見て聖くんは苦笑します。

　――この二人、いつになったらくっつくんだろうね。
　――どうだろ？

　鈴木君と里保ちゃんは聞こえないように会話して、それからゆっくり、四人で帰りました。
　だいぶ西に傾いた太陽が、四人を細く、長く、寄り添うように影を作らせていました――。

　数日後。
　鈴木君は女の子たちからお菓子を貰わなくなりました。
　しかしおにぎりや焼きそばパンを嬉しそうに受け取ったので、里保ちゃんがフルパワーで鈴木君の頭に竹刀を振り下ろしたのは言うまでもありません。


　鈴木君と里保ちゃんの話　終わり。

　本スレ>>312_>>328までを拝借して書いてみました。
　三流作者は光射す場所への乱入といい乙女な鞘師さんを書くのが好きみたいですｗ
　宜しければどなたか本スレへの投下お願い致します。

きゃっわきゃわわわわ
逆もええのう甘酸っぱいのう

ツンデレ里保ちゃんとほわほわな香音君てなんだかエロ要素のないかめれなみたいだねぇw
かわいいなぁw

鞘師君のタラシぶりにやきもきする香音ちゃん
鈴木君のお人好しぶりにやきもきする里保ちゃん
女の子は苦労しますな

　　　　　　　　　　バシーン！
　　　
　　　　　　　＼＼＼　　从/／　.'　　，　．.
ﾉﾘ#´ｰ´ﾘつ=|≡≡≡⊃　　＜　・;`.∴　'
　　　　　　　　　　ﾉd*゜◇゜）.,，'; ﾎﾍｪｯ!?

嫉妬する里保ちゃんも鈍感な鈴木君もかわいい
この二人いいね

すごく可愛い2人にニヤニヤしたのに>>356で噴いたww

あっちの世界

从+´◇｀)三○)ｰ´ﾘ・｀;:ﾞ;｀;


そっちの世界

ﾉﾘ#´ｰ´ﾘつ=|≡≡≡⊃）◇｀）・｀;:ﾞ;｀;

鈴木君が痛み→快感になる日は近い･･･のか？
ってか里保ちゃん武器はやめたげてｗｗｗ

そのうち竹刀が木刀に変わったりしてなｗ

鈴木君死んじゃうｗ

刀の鞘を作る一族が祖先だっただけに派生で木刀とかありそうｗ

太刀筋良さそうだし鈴木君大丈夫かなあ？ｗ

おもいっきり叩かれるとショックで草食系男子から肉食系男子に豹変します

ﾉd*｀◇´)ノ＜おう！里保！オレと帰ろうぜ！！

ﾉﾘ；´ｰ´ﾘ｡oO（なんかキャラが違う！）

ﾉd*｀◇´）＜どうしたんだよ置いてくぞ

ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ｡oO（なんか違うけどワイルドなのも男らしくていいかも）

DBのランチさんのようだ

ワイルドすずきちゃんｗ

（* ゜e゜）川*- ｡.-）ｳﾄｳﾄ

Σ（* ゜e川；- ｡.-）ﾌﾗﾌﾗ

コラコラｗ

Σ|||9|；‘_ゝ‘)

さゆみさんお疲れモード

ﾉc|*´ -｀(- ｡.-*川 zzz
　　　　　⊂

ﾉﾉ*´ｰ｀)ｳﾄｳﾄ

ﾉc|*´ ﾛ｀(´ ｡.｀*川
　　　　　⊂

　　　／ﾆｭﾌﾟﾆｭﾌﾟ＼

寝てる旦那を求めてしまうエロ妻さゆみさんﾊｧﾊｧ

( ■_■)

（店*゜e゜）

　　　 ｎ

　
　 っ
　ω

生々しいｗ

新狼誰か代理お願いします

鈴木君と里保ちゃんの話２　予想以上に好評だったので続きを書いてみました。


　おにぎりや焼きそばパンを嬉しそうに受け取っていた鈴木君の脳天に、バシーンと鋭い一発が振り下ろされました。
「ほへぇっ!?」
と変な声を上げ、鈴木君は前に倒れます。
　貰った食べ物をばらまき、ドサッと床に倒れる鈴木君。頭にぷっくりと大きなコブが出来上がりました。
　一連の流れを見ていた女の子たちは茫然。その中の一人が、
「す、鈴木君だいじょ……」
声を掛けようとしましたが、鬼のような形相で女の子たちを見ている里保ちゃんに気付き、声が止まります。
　里保ちゃんはそのまま女の子たちをきつく睨み上げると、女の子たちは後ずさりし、そのままクモの子を散らすように教室から走って出て行きました。教室には竹刀を握った里保ちゃんと倒れている鈴木君だけになります。

「香音ちゃん全然分かってない！」
倒れたままの鈴木君に声を荒げるも、彼からは何の反応もありません。
　ぷりぷりしながら鈴木君に背を向け、今日はもう帰ろうと自分の机に向かおうとします。

　その時でした。

　手首を掴まれ、強い力で振り向かされます。「えっ!?」と思ったものの、いつの間にか上半身を起こして里保ちゃんを熱く見つめる鈴木君と目が合いました。
「なんだよ里保、突然に」
　いつもの優しい声と違う、声のトーンも低い鈴木君にびっくりします。

　――ていうか今、「里保」って呼んだ!?

　脳がプチパニックを起こしている里保ちゃんを気にせず鈴木君は言葉を続けます。
「痛かったぜ。里保、看病しろよ」
言葉づかいも違う、そして強制するような声。いつもの鈴木君とはまるで違いました。
　頭に大きなコブを作っている姿はマヌケそのものでしたが、熱い瞳・手首を掴む強い力に、里保ちゃんの心臓はバクバクと破裂寸前です。

　床に散らばったものの、個包装されているおにぎりを一つ掴み、
「里保、食うか？」
と鈴木君は里保ちゃんの心境も知らずに問いかけます。
「た、食べないよ！」
「おにぎり嫌いか？」
「そうじゃなくて！　他の女の子から貰った――」
そこで里保ちゃんは言葉を慌てて止めました。しかし鈴木君の耳はしっかり捉えていました。
「他の女の子から、なんだ？」
「な、なんでもない！」
　顔を真っ赤にさせながら否定しようとする里保ちゃんを、鈴木君は口角を上げて笑います。
　鈴木君はおにぎりを放り投げ、里保ちゃんの手首を掴んでいた腕を、ぐいっと引き寄せました。
　その強い力で、里保ちゃんの体はバランスを崩し、鈴木君の狙い通り彼の体に飛び込む形になりました。
　里保ちゃんは鈴木君の体にすっぽりと収まり、鈴木君は強い力で里保ちゃんの体を抱き締め、抵抗させなくします。
「オレが女の子から貰うのが嫌なのか？」

　鈴木君の言葉に里保ちゃんは顔どころか全身を真っ赤にさせます。
「嫉妬、か？」
　耳元で低い声で囁かれた言葉に、里保ちゃんは慌てて首を振ります。
「ち、違うよ！」
顔を上げて鈴木君に抗議しますが、鈴木君は涼しい顔です。
「そんな顔を真っ赤にさせて潤んだ瞳で言われても、説得力ないぞ、里保」
　いつもと違う態度・口調の鈴木君に至近距離でそんなこと言われて、里保ちゃんは赤い顔がますます赤くなり、もう茹でタコそのものです。頭まで茹であがりそうです。

　顔をそらそうとしましたが、いつの間にか里保ちゃんのアゴを鈴木君は掴んでおり、お互いの顔は近く、鈴木君の瞳は熱く、里保ちゃんは視線を外すことすらできなくなります。

「オレは、嫌だけどな」
「……え？」
「たとえば里保が他の男から何かを貰ったりしたらオレは嫌だ。そいつを殴ってやりたくなる」
　いつも温和で優しい鈴木君からそんな言葉を聞き、里保ちゃんは絶句します。
「話しかけられるのも嫌だ。――時々聖にすら嫉妬する」
　仲の良い聖くんにすら嫉妬する、なんて普段の鈴木君からは思いもよらない言葉です。

「里保、オレだけを見ろよ」
　強引で無茶苦茶な科白。ですが鈴木君の目は真剣そのものです。
「オレは里保のことを――」
　鈴木君は顔を傾け、ゆっくり里保ちゃんに近づけてきました――

　き、キスされるの!?

　そう気付いた時、里保ちゃんの恥ずかしさは臨界点を突破しました。

「でぇぇい！」
　鈴木君の腕の中から無理矢理右腕を引っこ抜き、手刀を鈴木君の脳天に鋭く食わせました。

　どすん、と校舎全体が軽く揺れるような一撃。
　鈴木君は大きなコブの上にもう一つコブを作って、どさりと後ろに倒れました。
　里保ちゃんは鈴木君から解放されます。はあ・はあ、と肩で息をして、目を回している鈴木君を見ます。
「か、香音ちゃんのスケベ！」
　怒声を浴びせ、立ち上がります。顔はまだ赤いままです。
　スカートについた埃を払い、手で顔を仰いで冷まそうとします。
　倒れたままの鈴木君に、
「今の言葉、本当……？」
小さい声で尋ねますが、鈴木君からは何の返答もありません。

　自分の机に戻り、カバンを持って、まだ倒れている鈴木君に恐る恐る近づいてみます。
「う〜ん……」
　里保ちゃんの渾身の一撃を食らったものの、リカバリーが早いのか、鈴木君はうめき声を出して、ゆっくり体を起こしました。
　大きなコブを二つ作った頭をさすり、焦点の定まらない目で辺りを見ます。
「あ・里保ちゃん」
　いつもの優しい声で、里保ちゃんに微笑みかけます。

　どうやら元の彼に戻ったようです。里保ちゃんは安心して、
「だいじょうぶ？」
と声をかけました。
「んー……何でボク、床に寝てたんだろう？　頭も痛いし……女の子たちからおにぎりとか貰ったところまでは覚えているんだけど」
　先ほどの一件は覚えていないようです。そのことに里保ちゃんは、ほぅ、と息を吐きました。
　鈴木君は床に散らばったおにぎりを見て、「もったいない！」と慌ててかき集めました。
　その姿に里保ちゃんは呆れます。
　おにぎりやパンを両手に抱えて、鈴木君は純真な笑顔で、
「里保ちゃんも食べる？」
と聞いてきます。
「だからいらないってば」
「おにぎり嫌いだっけ？」
「そうじゃないって……」
　先ほどの性格が変わった鈴木君と同じやり取りをします。

　食べ物を自分のカバンに詰め、
「里保ちゃん、一緒に帰ろう」
と笑顔で声をかけます。
「うん。ついでに私の家でコブを冷やそう」
「そういえば何で大きなコブが出来てるんだろう？　しかも二つも」
　まさか自分のせい、とも言えず、里保ちゃんは曖昧に笑ってごまかします。

　二人で教室を出、靴箱に向かいます。
「聖くんとえりぽん、何処に行ったんだろうね」
「さあ。まあ今日は二人で帰ろうよ」

　里保ちゃんは、鈴木君が「オレは聖にすら嫉妬する」という言葉を覚えていたので、今日は二人で帰りたい気分なのでした。
　――ちょっと強引な鈴木君も悪くないな、と思ったのは里保ちゃんの秘密です。

　仲良く生徒玄関を出て歩く二人を見て、
「あの二人付き合えばよかとー」
「本当だね」
と別の教室の窓から見ていたえりぽんと聖くんがそんな会話をしたことに、二人は気付くことはありませんでした。

　そして鈴木君を殴るのにちょっと快感を覚えたことに、里保ちゃん自身が気付くのは、もっと先のことです。


　鈴木君と里保ちゃんの話２　終わり

　本スレ>>365のご意見を取り入れてみました。
　自分が肉食系とは程遠いのでこんなんで良かったものか…。
　規制中の為またどなたか投下していただけるとありがたいです。前回代理投下してくださった方本当にありがとうございました。

以上新狼より転載

鈴木君のキャラが案外悪くないｗ
おつです！

>>365だけどまさかこれで続きを書いてくれるとは…ありがとうありがとう
ワイルドスズキちゃんに翻弄されるりほりほ可愛いよ

その後里保ちゃんの家にて

　　　　　　　　　　 ○
　　　ﾌﾟｯ　　　　　( ;;;)
　　　　　　　　　 （ ::　）
ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ =3　（´◇｀*bヽ＜かがみもち！

衝動的に焼きそばパンを頬張る鈴木君を描きたくなって
スキャナないから直撮りだけど…
http://beebee2see.appspot.com/i/azuY3onNCAw.jpg

うめぇえええええええええええ

鈴木君かわいいｗ

また出てこないかなとフルパワーでバシバシ叩いてみる里保ちゃん
発動がランダムなので叩かれ損で死にそうになっている鈴木君（けしてMではない

ありゃ見れない

>>395
想像した鈴木君そのものや

>>399
これで見れる？
http://i.imgur.com/radZmUn.jpg

鈴木君カッコよすぎｗ

>>401
ありがとう
こりゃお菓子とかあげてしまうわ

ワイルドすずきちゃんバージョンもほしくなるな
ワイルドあややバージョンください的な

>>398
ﾉd；゜◇゜)ﾋﾟｸﾋﾟｸ

ノーマルのときは里保ちゃんから攻めて
ワイルドのときは鈴木君が攻めなんだな・・・と妄想

でもさすがにエロは想像できない…ｗ

余裕である

時間に余裕ないからラフですが
違いを出そうと思って髪を逆立てたらより凶悪なツラになって最早別人に…
胸ははだけてるけどちょいプニなワイルド君
http://i.imgur.com/S69Lbhh.jpg

イケメンｗｗｗ

こんなのに迫られたら茹でタコになるのはしゃーないわ里保ちゃん

ワイルドずっきちゃんにエッチなことされそうになったときﾊﾞｼｰﾝ!して元に戻って未遂に終わるんですね

今、すずりほとは全く別の小ネタを書き終えそうなんだけど明日にした方がいいかな？

いんや今すぐ投下しれ！！！！！！

じゃもう少ししたら投下するよん
エロなんで注意＾＾

久しぶりに見たら空前の鈴木君ブームが！



ﾉd；´ｰ´ﾘ从；´◇｀） ﾋﾟﾝﾁﾅﾝｼﾞｬ ﾋﾟﾝﾁﾅﾝﾀﾞﾛｳﾈ

私の独断と偏見で彼を解禁してしまいましたｗ
苦手な方はスルーでお願いします。

――――――――――――――――――――

今日は高等部と中等部のみんなで屋内プールにやってきた石田君。
ウォータースライダーや流れるプールがあったりとアミューズメントパークと言っていい造りで、
田舎育ちの石田君は見るものすべてが新しく大興奮である。
しかし石田君が本当に興奮していたのは大きな建物やプールではない。

「あゆみん楽しい？」
「は、はい！とっても！」

プールサイドに座りみんながはしゃぐ姿を見ていた石田くんの隣に腰を下ろす一人の女性。
石田君の憧れの人、高等部2年の道重さゆみさんだ。

「あゆみんの地元にはこういう所なかったんだっけ？」
「はい！田舎なもんで！」
「ふふっｗ」

大好きな道重さんに声をかけてもらいながら視線を合わせられない石田君。
チラッと横目で見える道重さんの姿は確実に水着で、しかもビキニ姿だ。
プールで変な事にならないように、昨日の夜も気絶するまでさゆニーをして、
準備万端にしてきた石田君ですが生の道重さんの色気は強烈です。

「みんなと遊ばないの？」
「ボクは沢山遊びましたんで！道重さんこそどうぞ行って下さい！」
「う〜ん、やめとく。さゆみもなんか疲れちゃった。」

道重さんの伸ばした足が水面についてピチャンと音を立て波打つ。
まるで芸術品のような細くて長くて綺麗すぎる脚に思わず見とれ、股間を硬くさせてしまう石田君。
なんでトランクスタイプの水着にしたなかったんだ！と自らのブーメランタイプの水着を見て後悔する。

「ねぇねぇあゆみん、先に出ちゃわない？」
「は、はい？！」
「なんかだんだん肌寒くなってきたし、ロビーのお土産コーナー見たいしｗ」
「えっ、と…はっ、はい！喜んで！」
「ふふっｗ じゃあさゆみ、絵里達に言ってくるから先に出てていいよ？」
「わわわ、わかりました！」

思わぬデート？のお誘いにガチガチにフリーズする石田君。
道重さんはそんな石田君を見て微笑んでから、プールに飛び込みみんなの所へと泳いでいく。
石田君はなんだか彼女のその姿が人魚のように見えた気がしてならなかった。

…

プールから上がりシャワールームへと向かう石田君。
ここのシャワールームは一つ一つ個室になっている。誰もいない事を確認してから入りカーテンを閉めた。
先ほどまで半裸のさゆみと肩が触れ合いそうなほど近くにいた事に現実味のない石田君。
欲望にまみれた夢なんじゃないかと思いっきりホッペをつねる石田君。やっぱり痛い。
これは夢じゃないんだ！と嬉しくなる石田君はさゆみとのお土産デートに向けて急いで身体を洗い始めた。
顔、頭、腕、身体と洗っていき、パンツも膝まで降ろすと分身が天を向いて主張していた。
（おさまれーおさまれー）と呪文のように唱えながら徐々に小さくなっていく石田Jr。
とりあえず一安心してシャワーヘッドに背中を向け後頭部を洗っている時であった。

ｼｬｯ!!!

「えっ？！」

自分はカーテンに触れてもいないのにカーテンが開く音がした。
水が目に入って前がよく見えないが、石田君は慌てて手を伸ばして「入ってます！」と叫ぶ。
しかし石田君の手はカーテンをかすめ、ムニュッと何やら柔らかい物を掴んだ。
それが何か分からない石田君は何度かそれを掴む。すると前の方から、

「やんっ…ちょっと、強すぎなんだけどｗ」

聞き覚えのある声。ほんの数分前まで聞いていたあの声。大好きなあの人の…

「うえぇー！！！みみみみみみみ、みちしげさぁぁぁあああん！！！」
「シーっ、静かにするの！ここがどこから分かってるの？」

ここはシャワー室。しかも男性用なのになんで道重さんがいるんだと混乱する石田君。

「ここ女性用のシャワー室だよ？間違ったんでしょ？」

なんと石田君、頭の中が道重さんでいっぱいだったせいか間違えてしまったようです。

「ほ、ホントですか！じゃあ出ないと！」
「待って誰か来た、隠れて！」

個室の中に無理やり入ってきた道重さんは後ろ手にカーテンを閉め、石田君の口を手で押さえます。

「…やり過ごしたみたいね。」
「ぷはっ……ﾊｧ ﾊｧ ﾊｧ…すみませんボクが間違ったせいで…」
「それは良いんだけど…さっき自分がシた事分かってる？」
「えっ？ボクがシたこと？」

なんのことやら身に覚えのない石田君。狭い個室の中で憧れの人と数十cmの距離まで密着してるので頭が働きません。

F5

「もぉ〜忘れたの？こーれっ♪」

そう言って石田君の手を掴むと、エメラルドグリーンのビキニに包まれた自分の胸に押しつける道重さん。
http://www.seospy.net/src/up6383.jpg
ムニュッと音が聞こえてきそうなほどの柔らかな感触…突然の事に石田君は再度フリーズ。
しかし頭の中で自分の行動を遡っているとある事に気付きます。

（この感触、さっき触った…？！）

「…思いだした？」
「ワァー！！！ワァー！！！」

道重さんのおっぱいに押し付けられた手を振りほどき騒ぎ出す石田君。

「静かにするの！バレたら大変だよっ？」

慌てて自分の手で口を抑えるも、その手にはまだ道重さんのおっぱいの感触が…。
（触っちゃった…道重さんのおっぱい…触っちゃったよぉー！！！）と絶叫したい所ですがグッと堪えます。

「でもいきなりビックリしちゃったｗ カーテン開けたらあゆみんが居ていきなり胸まれるんだもんｗ」
「えっ？えっ？えええっ？」

なんで道重さんは全く動じてないのか、それが分からない石田君。
もしかして道重さんって実はエッチな人なんじゃ…
石田君が疑問に思っていると、道重さんは石田君を見降ろして…

「…それに、ﾁｿﾁｿ丸出しでさｗ」
「…あっ、………あああああああああああああっ！！！！！！！！！」

パンツを降ろしたままの自分の下半身に気付いた石田君は三度叫ぶ。
すると道重さんは石田君の後頭部を掴み自分の胸元に騒ぐ石田君の顔面を押さえつけた。

「ふぎゃっ！」
「しーっ…」

身長差もあって石田君の顔はちょうど道重さんのビキニに包まれた緩やかな谷間に納まる。
道重さんの甘い香りや顔に触れるマシュマロのようなおっぱいの柔らかさに石田君は失神寸前。
しかも事態がどんどんエッチな方向へ行くので石田君の白い肌は沸騰しそうなほど赤くなっていた。

「さっきプールでさぁ、さゆみの方見てくれなかったでしょ？」
「…！」
「なのにアソコはピンピンにしちゃってｗ …気付いてないと思った？ｗ」
「…！！」
「あゆみんって…小さいし、細いし、白いし、女の子みたいな顔だし…なんだか…」

そう言って言葉を閉ざす道重さん。そこだけ妙に冷静になって『なんだか』の後が知りたくなる石田君。
そして、（ちょっと昔に似たような事あったなー掃除用具入れでｗ）なんて、
思い出し笑いをした道重さんは、そっとピンピンに硬くなってる石田Jrに触れます。

「んむぁっ！み、みちしげさんそれはぁ！…むぐぅっ…」

突然の刺激に顔を上げて抵抗しようとするも、再度道重さんの胸に押さえつけられる。

「…いいんだよ？さゆみで興奮してくれたんでしょ…気持ち良くなって？」
「はぁぁっ…っふぅぅ……あぁっっ…！」

道重さんの細長い指と小さな手の平でゆっくり皮を剥かれる。
石田君のホッペのように赤い先っぽが顔出し、シコシコと摩擦を加えられる石田Jr。
優しくて、繊細で。それでいて気持ちいい場所を知り尽くしたような手の動き。
その行為に酔いしれている石田君の意識は朦朧としていきます。

「ふふっｗ あゆみんのちっちゃくて可愛い…あ、キミもﾄｩﾙﾄｩﾙなんだ…こんな所も誰かさんみたい…ｗ」

その誰かさんとは一体誰なの事なのか、そんなの今の石田君にはどうでも良かった。
どうせこんなの夢だ。夢に決まってる。だったら、今はとにかく道重さんに全てを委ねたい。
大好きな人にボクの全てを。

「ふあぁっ！…あっあっ…あぁぁ…っ！！！」
「もうすぐだね……あっ、うーんどうしよぉ、この後キスなんだけど…」
「はぁぁぁ！…みちしげさぁ…んっ……ぼくもぉ…だめですぅ…」

石田君の切れ長の目から涙がこぼれ、ぽってりとした唇がムニムニと動く。
そんな石田君の姿に心もアソコもキュンキュンしちゃった道重さんは、果てそうになってる石田君の顎に手をやり、

「あーん？」

と言って口を開けさせます。そして石田君のチロチロとした小さな舌を出させると…

「ちゅるっ…ちゅるっ…ちゅぅ………んんっ…」

タラー…

「………！！！！！」

道重さんの口から糸を引く濃厚な唾液がゆっくりと垂れて行き、石田君の口の中へ流れ込んでいきます。
田舎育ちの童貞少年には刺激が強すぎるその行為に、鼻から耳から蒸気機関車のように煙が出そうです。
味なんてこんがらがった頭ではほとんど分からない。でも温かくてトロトロで…不思議と甘いような気がしました。

「んっ、んっ……ふふっｗ ……キスは、ごめんね♪」

唇をペロッと舌で舐めてからそう呟いた道重さんの笑顔は天使ようで聖母のようで…とっても神秘的だった。
そして石田君の分身を愛撫する道重さんの手は激しさを増し、一番気持ちのいい先っぽの尖がった部分をしごかれると、
小さなフタゴタマゴがビクビクと痙攣し、抑えきれなくなった白ジャムを欲望のままに道重さんめがけて…放った。

…

「…あゆみん！あゆみん！」
「…んぅっ？」

どこからともなく聞こえて来た自分を呼ぶ声。その声は道重さん？…いや、でもこれは…違う？

「あゆみんどうしたのこんなところで寝て。」
「…えっ、…聖、くん…？」

石田君を呼んでいたのは仲良しの聖君でした。

「今通りかかったらあゆみん倒れてるんだもの、驚いたよぉｗ」

いつの間にやら自分が気絶して倒れていた事に気付く石田君。しかしここは…

「あっ！駄目だよ聖くん！ここは女性用のよシャワールームでぇ！」
「なに寝ぼけてるの？ここ男性用だよ？ほらっ」

個室から顔を出して見ると田中さんがペタペタとコチラに歩いて来ました。

「おっ石田どしたー？」
「いや、なんでもないです…」
「なんかあゆみん寝てたみたいですｗ」
「いいなーどこでも眠れるやつはｗ」

そう笑う二人。これは夢じゃない、確かに現実だ。そしてここは男性用、パンツも穿いたままだし…ってことはさっきのは夢？

「さっ早く上がろう、あゆみんｗ みんな待ってるよ？」
「う、うん…」

そして、あまりにもリアルすぎる夢を見た石田君はどこか納得いかない表情でシャワー室を後にしました。

…

「やっぴー☆ 遅れたっちゃー」
「れーな遅〜い！えりちゃん待ちくたびれたんですけどー」
「みんなおまたせー♪」
「みずきー！見て見てこれ、超可愛いー！やばーい！」
「えりぽん、はしゃぎすぎなんだろうね！」
「そういう香音ちゃんもお菓子買いすぎなんじゃ！」

いつも通りの光景、いつも通りの仲間たち。そしてその輪の中には、あの人もいた。
誰よりも可愛い、そして美しいあの人も特別変わったような事もなくいつも通り過ごしている。

（そうだ…やっぱり夢だったんだ…）

石田君はそう思うことにした。よくよく考えればあんな事あり得ない。絶対絶対絶対に。
でも、彼女とふと目があった時に、軽くウインクされたのは一体どういう意味だったんだろう…。
石田少年は今日も、恋に恋して苦悩する。



石田君と道重さん？の夢のようなシャワールーム　おわり

以上です。
石田君解禁しちゃいましたｗ
まぁ夢なのか現実なのかは各々お任せしますｗ

感想待ってますぅー＼(＾o＾)／ｵﾔｻﾕﾐｰﾝ

生田君はさんざん解禁が遅らされたというのに石田君はこうもあっさりとｗ

訂正

>>421
×　いきなり胸まれるんだもんｗ」
○　いきなり胸揉まれるんだもんｗ」

すみませんm(_ _)m


>>427
夢ってことにして許して＞＜ｗ

いやこれは解禁とも言い切れないだろうｗ
にしてもﾄｩﾙﾄｩﾙ似合うなぁ(*´Д`)

>>429
ですよねーｗ ⊂从*＾ ｡.＾）⊃ｾﾌｾﾌ
石田君の生みの親としてやりたい放題しちゃいましたｗ

ちなみに石田くん初登場ネタは

269 名前：名無し募集中。。。[] 投稿日：2012/05/31(木) 02:11:06.10 0

でしたﾉｼ

いつぞやのれいな君と同じ展開にｗ
てもキスは本当に好きな人としかしないんだな
肉食なのに乙女なさゆに萌えたｗ

ﾉd*´ ﾛ｀)ﾉdc*’∀´)ﾉdo´ ｡｀ﾙ
トゥルトゥル御三家

ﾉdc*’∀´从*・ ｡.・）

工藤君もﾄｩﾙﾄｩﾙなのかｗ

ﾉd*´ ｡｀ﾙ＜もう少ししたらぜってぇ生えてくるし！

ﾉd* ^_〉^)っ＝- ぷちっ

夜な夜な工藤君の産毛を抜く佐藤くん

えりりんかよｗｗ
つか夜な夜ななんつーことしてんだｗｗ

ﾉd* ^_〉^)＜どぅーはﾄｩﾙﾄｩﾙが似合うんだもん

ﾉdo´ ｡｀ﾙ＜なんか言ったか？

ﾉd* ^_〉^)＜何も言ってなーい

佐藤君はﾄｩﾙﾄｩﾙじゃないのか？

佐藤くんはすでにアソコが立派だからねぇｗ

佐藤君の場合うっすら生えてるぐらいが可愛いかも

可愛らしいね

新狼さんの転載できる方よろです

ﾉd*＾ｰ从*´ ﾛ｀)

かめれなイチャイチャもご無沙汰のような…ｗ

聖くんとえりぽんからの側面　ご意見詰め込んでみました。


　聖くんは自分の不甲斐なさに落ち込んでいました。
　せっかく先日、想い人であるえりぽんの誕生日があったのに、「おめでとう」しか言えず、自分の想いを告白することが叶わなかったのです。
　ムードを気にする聖くんにとっては、誕生日やクリスマスイブとかが告白する絶好のチャンスだったのにです。

　はあ、と深いため息をついていると、
「聖、どうしたと？」
えりぽんが上目遣いで聖くんの顔を覗き込みました。
　不意打ちの上目遣いを至近距離で見、聖くんの心臓はドックン！　と大きく鳴りましたが、
「なんでもないよ」
と努めて平静を装い、えりぽんに笑いかけます。
「そ？　衣梨奈コレ見たか！」
聖くんの演技を特に気にせず、一本のＤＶＤを掲げます。

　ここは聖くんの家、聖くんの部屋です。棚に並んだアイドルＤＶＤの中からえりぽんが選んで二人で鑑賞するという、二人にとってはいつもの過ごし方です。
　時折、えりぽんが棚の上の段にあるＤＶＤを取ろうとして椅子に乗ったりしますが、その度にえりぽんの短いスカートから伸びているふとももに聖くんは目を奪われます。
　ですが、パラパラワールドの生田君のようにがっつくことも無く、またヘタレではなく紳士な聖くんは、目をそらしながら「えりぽんスカート短いよ」とだけ注意します。
　聖くんが注意しても「これくらいの丈が可愛いと」とえりぽんは動じませんが。

　閑話休題。

　いつものようにえりぽんが選んだＤＶＤを聖くんが笑いながら受け取り、プレーヤーに入れ込みます。
　再生される間に聖くんは画面から距離を取り、適度な場所であぐらをかきます。
　手の届く距離に、麦茶の入ったコップ、お皿に盛られたクッキー。これもいつものことです。

　ただ今日は一つだけいつもと違うことがありました。

　えりぽんがずっと立ったままなのです。
　聖くんは見上げ、不思議そうに声をかけます。
「どうしたのえりぽん？　座りなよ」
「……ん。座るっちゃ」
　そう言って、ゆっくり動き出すえりぽん。いつものように聖くんの隣に座るのかと思いきや――、
「えっ!?」
　すとん、と聖くんのあぐらの上に腰を下ろしました。
「え、え、えりぽん??」
「なんだか今日は聖とくっつきたか。……だめ？」
　振り向きながら、子犬のような目で訴えるえりぽんに、聖くんがＮＯと言えるはずありません。
　ただ顔を真っ赤にさせながら、こくこくと頷きＯＫを出しました。

　聖くんの許可が出て、嬉しそうに笑ったえりぽんは首を戻し画面に目をやり、
「始まったとー」
なんて、うきうき声で言います。

　一方聖くんは画面に集中できるわけがありません。
　えりぽんの、鍛えられているとは言え女の子特有の体の柔らかさ、ほのかに香る甘い匂い、心地よい体温。――えりぽんの全てに神経が冴え渡ります。

　――ムードとか記念日だとかを気にして行動に移せない僕と違って、えりぽんはいつも変わらず側にいてくれる――
　そう思うと、自然と次の動作へと流れました。

「ん？　聖？」
　聖くんの両腕が緩くえりぽんの腰に回されたので、えりぽんは振り返ろうとしますが、聖くんは俯いて顔を上げません。
　ただ一言、
「……シートベルト」
と呟きました。

　えりぽんはその言葉に目を丸くさせたかと思うと、喜んだ笑顔を浮かべ、
「じゃあ衣梨奈のこと守ってよ」
とだけ言って顔を正面に戻しました。

えりぽんが再生されたＤＶＤに合わせて歌を口ずさんでいる間にも、聖くんの頭にはえりぽんの言葉がぐるぐると回ります。

　――守る？　良いよ。えりぽんの事、ずっと、一生、命にかけても守り抜くよ。
　このままずっと離さず、君が好きですと叫べれば良いのに。

　そう考えていると、日常と同じような今の空間が特別な物に思えてきます。
　もしかしたら告白なんて、雰囲気作りとか特別な日じゃなくて、日常の空間の中にチャンスがあるのかもしれない――。
　思考がそこまで辿り着いたところで。

「ね、えりぽん……」
聖くんは優しい声を出していました。
「なんー？」
えりぽんも明るく振り返ります。
「僕はえりぽんのこと――」

　大好きだよ、そう言葉を紡ごうと、一拍置いた――

　――その時でした。
　聖くんのケータイが鋭く着信音を発しました。
　無視しようとしましたが、
「聖ケータイ鳴ってるっちゃ」
とえりぽんに言われ、渋々ケータイを手に取ります。
　ディスプレイに表示された相手は――。
「香音ちゃん……？」
　たとえ電話越しでも気遣いが出来る鈴木君が、空気を読まずに電話を発信させることは珍しいことです。
　なにかあったのかな、そう思って通話キーを押します。
「もしもし香音ちゃん？」
『た、助けてぇぇっ！』
　聖くんはおろか、えりぽんにまで聞こえた痛切な叫びに、二人は目を合わせます。聖くんはえりぽんにも聞こえるように、スピーカー通話に切り替えました。
「香音ちゃんどうしたの？　今どこにいるの？」
『里保ちゃんの家なんだろうね！』
　どうやら香音ちゃんは走りながら喋っているらしく、ドタドタと床を走る音と、ぜえぜえと荒い呼吸です。
「里保ちゃんの家ってことは、里保ちゃんも側におると？」
『その里保ちゃんから逃げているんだろうね！』

　はあ？　と二人には意味が分からず、お互い首を傾げます。

「香音ちゃん、順を追って説明できる？」
『里保ちゃんと一緒に学校から帰ったよ！　ボクにタンコブが出来てたから里保ちゃんの家で冷やしてもらったんだ！　かがみもち！　って一発芸をしたら里保ちゃんは吹き出したよ！』
「それ、いつものことっちゃね」
『そこまではね！　その後、里保ちゃんが真剣な表情で本気チョップをしてきたんだ！　何度も！』
「なんで里保ちゃんにチョップされてるの？」
『分かってたら苦労しないんだろうね！　里保ちゃんは「もう一度出てきて！」って言いながら殴ってきてる！』
「出てきて、ってなにがっちゃ？　香音ちゃんなにかしたと？」
『記憶にないんだろうね！　……って、ぎゃあ！』

　一際大きな叫びに、聖くんとえりぽんは目を丸くしました。
　その後聞こえてきた鈴木君の声は、二人にではなく、どうやら追っている里保ちゃんに向かって言っているようでした。

『り、里保ちゃん！　木刀を構えないで！　さすがに死ぬんだろうｎ――』

　二人に聞こえたのはそこまででした。
　ぐわしゃ、と機械が壊れる不快な音と同時に強制的に通話が切れます。

　ツーツー、と冷酷な音を鳴らせるケータイから視線を外し、二人はお互いの顔を見合わせ、同時に頷き、立ち上がりました。
　そして二人、急いで里保ちゃんの家へと駆けつけます。

　玄関のカギは開いており、勢いよくドアを開けると、そこには――。

　後に二人が声を揃えて「殺人現場を見た気分だった」と語った惨状は。

　タンコブだらけの頭でうつ伏せに倒れた鈴木君と、その近くに破壊されたケータイらしき機械の破片。そして――血の付いた木刀を持って佇む里保ちゃんの姿がありました――。

　悲鳴をあげようとしたえりぽんの口を聖くんは慌てて押さえます。
　えりぽんは聖くんの行動の意味が分からず、視線で抗議すると、
「ご近所にバレたら里保ちゃんが捕まっちゃうよ」
と、もっともなことを言いました。
　被害者は幼馴染、加害者も幼馴染。
　どうしよう、と二人とも悩んでいると、鈴木君の指がぴくぴく動いたことに気付きました。
　どうやら生きているようです。最悪のケースを逃れたことに二人は安堵します。

　靴を脱いで家に上がり、鈴木君の応急処置だけはしようと二人で抱え上げます。
　決して軽いとは言えない鈴木君の体をえっほえっほと運び、ソファーに寝かせました。
「えりぽん、タンコブを冷やすために冷凍庫にある氷、全部出してきて」
「分かったっちゃ」
　えりぽんがキッチンへと走る間に、聖くんは鈴木君が木刀で殴られたらしき箇所の傷を見ます。
　そんなに深い傷ではありませんが、未だに血がじわじわと滲んでいます。聖くんは救急箱からガーゼと包帯を取り出し、止血の為に傷にガーゼを当てきつく包帯を締めました。
「聖、氷持ってきたと」
　えりぽんがボウルいっぱいの氷を持って戻ってきました。氷をタオルに包み、タンコブに当てていきます。
　タンコブの数が多くて氷が足りませんでしたが仕方ありません。冷やし続けていると、
「う゛……」
と鈴木君が小さくうめき声を上げました。
　意識を取り戻したようで一安心していると、里保ちゃんが心ここに在らずという雰囲気でやって来ました。

「どうして出てこないんだろう……不思議だなぁ」
　考えるように呟くその姿を見て、

　――不思議なのは里保ちゃんの行動だよ――

　と、聖くんとえりぽんが同時に思ったのは言うまでもありませんでした。


　聖くんとえりぽんからの側面　終わり。

　オマケ。

　翌日の朝礼前の教室にて。

ﾉd*´◇｀）＜おはよー。

　タンコブも木刀で殴られた傷も回復して登校した鈴木君。

ﾉd�刀G・ _l・）＜……一日で治ったの？

ﾉd*´◇｀）＜里保ちゃんちでカレーご馳走になったら治ったんだろうね。

ﾉﾘ；´ｰ´ﾘ＜パスタ鍋いっぱいに作ったのに、ほとんど香音ちゃんが食べちゃったよ。

ﾉd�刀G・ _l・）　||9|；・_ゝ・)＜…………。

　里保ちゃんも里保ちゃんでしたが、鈴木君も人間離れしているな。と改めて感じた瞬間の二人でした。

　今度こそ本当に終わりｗ

主に本スレ>>361、>>394、>>398、>>405のご意見を集めてみました。
>>395、>>409の絵師さま。可愛い鈴木君とワイルド鈴木君をありがとうございます。速攻保存させていただきました。
あと自分はこの二人でエロは無理ですｗ　根性なしですみません。。。
代理投下ありがとうございました。申し訳ございませんが今回も宜しくお願い致します。

ﾉd��*´ |||9|＾_ゝ＾)

聖君カッコいいｗとりあえず里保ちゃん落ち着いてｗ

おつ！

http://www.kyunkies.uu.dnsdojo.net/riho-ldr/img/rh1364.jpg

聖君カッコ良かった！でも思いを伝えられるのは何時なんだろう･･･ｗ

ある日の放課後


ﾃﾞﾈｰ ﾉﾘ*´ｰ´ﾘﾉd*´◇｀） ｱﾊﾊｰ


　　ｶｷｰﾝ

　／
　あぶなーい！
　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾄﾞｺﾞｼｬｱｱｱｱ
　　　　　　　　　＼＼＼　从/／　.'　，　．.
　　　　　　　　　　　　○　　　 ＜　・;`.∴　'
Σﾉﾘ；´ｰ´ﾘ　　　　ﾉd*゜◇゜）




ﾉﾘ；´ｰ´ﾘ＜かかか香音ちゃん大丈夫？
ﾉd；×◇×）＜………
ﾉﾘ；´ｰ´ﾘ＜と、とりあえず冷やさないと

ﾉd*゜◇゜）ﾊﾟﾁ

ﾉd#｀◇´）＜いってぇなあ！！！どこのどいつだｺﾞﾙｧ!!
ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ.｡oO（ｷﾀ━━━━━━ヽﾉﾘ*´ｰ´ﾘノ━━━━━━!!）

キター！てww

ﾉd*´ ﾛﾉﾉ*´ｰ｀)

ﾉd*・ ｡.・） ＜ 最近さゆみの活躍する姿が少ないの！！

（ ■_■）＜ 言われてみれば…

ﾉd*- ｡.-） ＜ みんなして中等部のコたちばっかり…

■）＜ お嫌いですか？

ﾉd*^ ｡.^） ＜ お好きです〜！
ﾉd*- ｡.-） ＜ …って！言わせるななの！

■）＜ やっぱり私たちの話を書いてもらいたいですね！なんなら私が！



ﾉd*- ｡.-） ＜ もー！ちょっとクロ！勝手に入れるなっていつも言ってるでしょ！

（;■_■）＜ 申し訳ございません、若…

ﾉd*- ｡.-）はぁー ＜ まったく毎度毎度何処から入ってくるのよ…アンタは…







ﾉハ■ ゥ■）ｷｬｰｷｬｰ ＜ 声だけで私だと分かって下さるなんて！さすが道重さんです！

たしかにシゲ久々だなｗ

飯窪さんかｗ

一瞬クロさんが自分アピってきたのかと思ってビビったｗ

( ■_■)｡oO(私の出番も…)

覚えてないぐらい久々のたなえり世界ブームなんだから少し我慢せいｗ

確かに鈴木君たちの話は久々だったなｗ

｜ ’∀´) さゆいしも忘れずに

ﾉdc*´∀｀) ﾊﾌﾝ♥

　　　 "n⊂(＾ ｡.＾*从
　　　ｼｺｼｺ

この目に見つめられたらもう…

http://stat001.ameba.jp/user_images/20130719/22/morningmusume-9ki/c8/26/j/o0480064012615545437.jpg

ﾉﾘ*´ｰ´ﾘ ﾄﾞｷﾄﾞｷ

イケメンだな

( □_□)保全

〜〜ﾉハ*ﾟ ゥ ﾟ)／ 道重さーーん！！ 〜〜ﾉd*- ｡.-）




　　　　　ﾉd*・ ｡.・） ！！ソウダ！！




　　　　　（・ ｡.・*ｂヽ〃ｸﾙｯ


　　　　さぁ春菜！この胸に思いっきり
　　　　　　　⊂(・ ｡.・*ｂヽつ 飛び込んでおいで！


ﾉハ> ゥ<） ＜ ｷｬｧｰｰｰ！！そんな…照れちゃいますぅ〜！！ﾓｼﾞﾓｼﾞ


　　　　　　　　 〜ﾉd・ ｡.・） ＜ よし！今のうちに逃げるの！


（ ;□_□） ＜ お嬢様は積極的に追いかけるんだけど…
（ ;■_■） ＜ 迫られると弱いようだな…

飯窪さんヲトメｗ

シゲも押しは強いクセに迫られると弱いやんかw

似た者同士かｗ

( ■_■)

かめい君も>>476をシゲにやってみたらどうだろうｗ

ﾉd；＾ｰ＾)＜おっかないなぁ…

〜ﾉd*☆ ｡.☆）＜え〜りぃぃぃ〜

ﾉd*＾ｰ从*´ ﾛ｀)
　ﾚ〜ﾆｬ〜　ｴﾘｨ〜

シゲ放置ｗ

ﾉd*＾ ｡.＾） えりぃ〜♥
http://st73.storage.gree.jp/album/23/42/27952342/37d3a0b8_640.jpg
ノﾉ�刀O _l＾） えりぽぉ〜ん♥
http://st73.storage.gree.jp/album/23/42/27952342/5d7472cf_640.jpg
ﾉハ*ﾟ ゥ ﾟ） みちしげさぁ〜ん♥
http://st73.storage.gree.jp/album/23/42/27952342/f3f20e5d_640.jpg

ﾉd；＾,ｰ＾)＜か、かわいい…
ﾉ9|*゜_ゝ゜)＜かわいかぁ…
ﾉd+｀ ｡.´）＜気安く呼ぶなっなの！

シゲ忙しいなw

ﾉd*＾ｰ＾)

从+｀ -´)

ﾉd*・ ｡.・）

今日はレナニーの日じゃないか

ﾉd*´ｰ｀) ふにゅ〜

　　つ∩゛
　　　ｼｺｼｺ

ﾉﾉ*´ｰ｀)

　　　ｸﾁｸﾁ

从*∩ﾛ∩)ﾉd*∩ﾛ∩)ｷｬｯ///

れなﾆｰ

ﾉd*＾ｰ＾)＜今日はレナニーの日でありオナニーの日でもあるんですよ
ﾉ9|；‘_ゝ‘)＜はぁ…
ﾉd*＾ｰ＾)＜彼女が彼氏を想って072する日ですよ？
Σﾉ9|*゜_ゝ゜)ﾏｼﾞﾃﾞｽｶｽｶ!?
ﾉd*＾ｰ＾)＜マジマジｗだから今頃フクちゃんはお家で悶々としてるんじゃないかな？
ﾉ9|*゜_ゝ゜)ﾐ､ﾐ…
≡≡≡ﾉ9|*゜_ゝ゜)＜聖ぃぃぃ！
ﾉd*＾ｰ＾)ﾉｼ＜行ってらゃしゃ〜いｗ



焚き付けるかめい君保全

その話読んでみたいな

のぞき魔いくた君ｗ

で、ホントのところは聖ちゃんなにしてんだろ？ｗ

あゆニーｗ

ノﾉ��*´ _l｀）＜あゆみちゃ〜ん エロきゃわ〜
http://www36.tok2.com/home2/vfbhg/up/src/maturi44_3554.jpg
http://www36.tok2.com/home2/vfbhg/up/src/maturi44_3552.jpg

ノﾉ��*> ,_l<）＜無邪気あゆみちゃん萌え〜！
http://www36.tok2.com/home2/vfbhg/up/src/maturi44_3558.gif



｜_ゝ´;)

生田君ドンマイｗ

ｱｧ

川c ’∀´) ﾆﾋｯ♪
http://popup3.tok2.com/home2/rabsi/up/src/maturi48_1499.jpg


ノﾉ��*゜ ,_l゜）o 天使！あゆみん天使！

　
　　ノノハヽ
　ﾉ9|∩_ゝ｀;)　うわぁぁ〜ん！！！
　　( ﾉd；・ｅ・）
　　と´　　 ,ﾉ　…ったく世話が焼けるのだ
　　 し‐ーＪ

ﾉd*’∀’） ＜なんだなんだ？なんか面白そうだ　パーティしようぜ

ﾉc|*｀ ヮ´)　 さゆぅーｗ 今日7/21は『れなニーの日』なんやってｗ
　　　　　　　　で、さゆはシてくれたとー？ｗ


川+- ｡.-)三○)ﾛ´）・;:ﾞ;｀; ｷﾞｬﾌﾝ


（- ｡.-+川　するわけないでしょバカッ！


↑
実は日付変わってすぐにシたさゆみさん

相思相愛、夫婦円満
いいなぁifたなさゆｗ

>>505
生田君を慰める会
ﾉd*’ー’)ﾉd；-e-）ﾉd=´┴｀)

7/21

(店・e・)？　川*- ｡.-)ｿﾜｿﾜ


(店*-e-)｡ｏO（今日のさゆみさんはいつにも増してなんかエロイのだ)

毎日がさゆニーDAYな新垣てんちょｗ

てんちょそこ代われｗ

0721の日だからってコンビニでソワソワしちゃうさゆみさんエロすぎｗ

ﾉc|*｀ ヮ´)＜期待でﾇﾚﾇﾚやったんやろぉｗさゆのスケベｗ

ﾉc|*＃)-｀(- ｡.-*川
　　　　つ⊂

あげ

あげ

(；■_■)｡oO(黒のスーツは暑いな…)

ﾉd*＾ ｡.＾）＜スケスケシースルーのスーツにすれば涼しいしセクシーなの

(；■_■)＜そのようなものは私には…

ﾉハ*ﾟ ゥ ﾟ）＜素敵な提案ですね！シロあなたも着てください♪
（；□_□）＜…お嬢様

またSP達が変な格好するのかｗ

ﾉハ*ﾟ ゥ ﾟ）d*・ ｡.・）

リアルれいなってウナギ嫌いなんだっけ？

苦手だから食べられないってブログに書いてるね
うな重も苦手なんだろうかｗ

ﾉd*＾ｰ＾) その代わりれーにゃは、生きの良いウナりんは好きだもんねぇｗ

　　　つ゛ﾋﾞﾁﾋﾞﾁ

从*∩ ﾛ∩)ﾊﾔｸｼﾏｳﾄ!

>>525-526
ﾉc|*｀ ヮ´)＜なるほどなるほどｗ



　ﾉc|*｀ ヮ´)　さゆが大好きな『ウにゃギ』っちゃよ〜性が付くけん味わって食べるとーｗ

　　　　　つ゛ ﾋﾞﾁﾋﾞﾁ　　　… （- ｡.- 川


Σﾉc|；゜ ﾛ゜）んぎゃぁー！

　　ﾐｼﾐｼｯ⊂(- ｡.-+川 ≡

れいなクンの立派なアナコンダがみるみる内にシメジへと…ｗ

おバカw

ﾉc|*;´ ﾛ｀;)　いたいよーいたいよー

　　　　u　ｼｮﾝﾎﾞﾘ


川；- ｡.-）。o（さすがに強くやりすぎたかな…）



ﾉc|*;´ ﾛ｀;)　さゆナースにペロペロ治療してもらわんと治らんちゃー

　　　　u　ﾋﾘﾋﾘ


（- ｡.-+川。o（心配して損したの…！）



とか言って後々治療してあげる優しい嫁さゆナース

从*＾ｰ＾)＜先生の鰻は立派ですよ？
ﾉc|；´┴｀)＜絵里さん公衆の面前で言うことじゃないでしょう？

この2人はうなぎにありつけたんかな？

そんなエロ嫁さゆ
http://sayu.no-ip.com/fairy/img/rabbit5723.626.jpg

こんなん職場に来られたらそりゃてんちょもﾑｸﾑｸするっちゅーねん

こんなエロ嫁欲しい
れいなクンそこ代われ



と、思うてんちょであった
(店+｀e´)=3

（店 ；ｅ；）　　　　　　川*- ｡.-）c|*｀ ヮ´) ﾎﾃﾙｩ ﾎﾃﾙｩ♥

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 つ

我に返って怒りから哀しみに変化するてんちょ

てんちょもしかしてもしかしなくても人妻のさゆみさんにガチ恋したか？ｗ

（店 ；ｅ；）　うん…

てんちょww

彼は椅子に座らされ、数人の男に囲まれていた。
身長の高さ、髪の長さ、年齢などはさまざまだが、全員の視線は彼に向けられている。
室内の空気は淀み、嫌な汗が額に滲む。拭うことすら許されないような雰囲気に、精神が削られていく。
まるで拷問だ。取り調べとはこんなにも無情なものなのだろうか。

「話す気になった？」

彼のすぐ後ろに立っている男がそう訊ねてきた。
答える気力すらもなく、力なく首を振ると、別の男がバン！と強く机を叩く。

「さっさと話さんか！」
「まあまあ落ち着いて」

気の短い男を、この中で最も年上な男が宥める。
彼はニコッと笑うと、椅子に座らされた彼の肩に手を置き、「ちょっとお話が聞きたいだけですよ？」と話しかけた。

「背中、痛くないですか？」

ぽんと軽く叩かれると、彼は「ってぇ！」と思わず声を上げて立ち上がった。
離れたところに座っている男は冷静にその様子を観ながらパソコンのキーボードを叩き、なにか書類を作成しているようだ。
ドア付近にはふたりの男が立っており、ひとりは呆れながらファイルを捲り、もうひとりは楽しそうに笑いを堪えている。

「ああ、もういいじれったいの！」

再びドン！と机が叩かれた。
髪の長い男が机に攀じ登ると彼の胸ぐらを掴み、「さっさと話すの、ここでいますぐ！」と詰め寄る。

「一昨日の夜、フクちゃんとなにがあったのか話すまでは帰さないの！！」

この学園で最大の権力を持つみちしげ君に詰め寄られ、椅子に座らされた彼―――生田君はげんなりした顔を見せた。
ああ、やっぱり拷問だ。人権無視も良いところだ、と生田君は改めて思い、西日の射し込む窓を睨んだ。そこでは中等部の最年少コンビがなにやら話をしている。
無邪気なもんだと苦笑しながら、生田君は喉に引っかかっていたつばを飲み込んだ。額の汗はまだ、拭えそうになかった。

-------

彼女―――譜久村聖は困ったように顔を伏せながらこめかみをかいた。
周囲には、高等部のれいなと春菜、クラスメートの亜佑美に幼馴染の香音と、いつものメンバーがいる。
当然のように話題は、「一昨晩」のこととなり、聖は答えに窮する。

「で、なにがあったんですか譜久村さん！」
「遂に？ついにぃ〜解禁したの？」

鼻息荒く詰め寄るのは、恋に恋する「覗き見コンビ」の春菜と亜佑美だった。
なにがあったのか、なんて聞かれて素直に応えるわけにはいかないが、そもそもなぜ「一昨晩」のことをふたりは知っているのだろうと聖は思う。
困ったように聖はれいなの方を見ると、彼女はいたずらっ子のようにニヒヒと笑う。

「一昨日ね、たまたまスーパーで見かけたとよ、フクちゃんと生田が買い物しよったとこ」
「あ……あのスーパーに、田中さんもいたんですか？」
「うん。絵里と、あとシゲといっしょにね。で、ちょ〜っとだけふたりを尾行をしたと」

なんてことをするんですかと聖は頭を抱えたくなったが、もうバレてしまっているのなら仕方がない。
一昨日は昼から生田君の家で勉強をしていたのだが、ひょんなことからお泊りすることが決まり、聖と生田君は夕方スーパーへ買い物に出かけた。
そばに両親がいない夕方のスーパーでの買い物、そしてそのまま自宅へ帰宅、という流れを見ていたなら、予想される結果は限られる。
事実、聖はそのまま生田君の家でオムライスをつくり、お泊りをして、「そういうこと」をしたわけなのだから。

「聖ちゃんが遂に…かぁ。なんか長かったよね、いろいろ」
「香音ちゃんまで……からかわないでよぉ」
「ラブラブなのにいつまでも告白しないしさぁ。ヘタレ生田もがんばったよね」

ひとりでうんうんと頷いて納得する香音に同調するように、れいなも頷く。

「でも良かったやん、解禁できて」
「えーっと……まぁ、そう、ですね」
「だから詳しく教えて下さいよ譜久村さん！」

なんとなく話がまとまりそうになったのに、覗き見コンビの追及が終わらない。
聖は助けを求めるようにれいなを見るが、またれいなは笑っただけで、助け舟を出してくれることはなさそうだった。


-------

「証拠は山のようにあがっとるんじゃ」

高等部校舎の生徒会室では、相も変わらず不毛な取り調べ（？）が行われていた。
生田君は滲む汗を拭いながら、どうしてこんなことになったんだっけと思い返す。
事の始まりは放課後、鞘師君と佐藤君、そして工藤君が教室に飛び込んできたことだった。

「目標発見じゃあ！」
「これより捕獲行動に入ります！いけぇ、まーちゃん！！」
「らじゃー！！うぃくたさぁぁん！！」

カバンを持って立ち上がった生田君は、工藤君の合図とともにこちらに走ってきた佐藤君を見て、思わず背を向けて逃げた。
が、その背中に思い切り飛び蹴りを喰らわされ、顔面から地べたとお友達になることになった。
倒れた生田君を見て、「確保ぉ！！」という鞘師君の声が響く。

「おうまさんごっこぉ〜！！」

楽しそうに叫んで飛び上がった佐藤君は、そのまま生田君に馬乗りになる。
突然の重みに「ぐぇっ！」と生田君は呻き声を上げ、その両腕をしっかりと拘束される。

「なんすっとかお前らぁ！」
「鞘師さん、確保しました！！」
「よし、そのまま連行じゃあ！！」
「人の話を聞けぇ！！」

そしていつの間にやら生田君は高等部の生徒会室に連行された。
室内には仕事をしているたかーし君とにーがき君のほかに、楽しそうに腕組みしながら笑うかめい君がいた。

「おー、色男。遂にフクちゃんと、か・い・き・ん、したんだってぇ？」
「な、なんでそれを……ってかなんですかこれ？」
「まーまーええから座れって」

いつの間にか後ろに立っていた光井君に肩を押され、生田君はすとんと椅子に座る。
彼は離れた場所でパソコンを立ち上げた。なにをする気だろうと思っていると、ドン！と机が叩かれ、「取り調べ」が始まったのだ。


鞘師君はずらりと机に写真を並べ始めた。
なんだこれと手に取ると、写っていた後ろ姿は、だれがどう見ても生田君と聖のものであった。
思わず、息を呑んだ。いったいいつ撮られたのだ、この写真。

「………これ、いつ、撮ったと？」
「さゆみを舐めてもらっちゃ困るの。盗撮スキルSSのさゆみにかかれば、こんなのお茶の子さいさいなの」

みちしげ君の言葉に冷や汗が落ちる。全く撮られた自覚もなかったし、まさかこんなことまでされるとは思わなかった。
プライバシーというものがないのかオレには！と激昂したくなるが、そんな気力も失われていく。

「物的証拠もあるの」

みちしげ君はそうして冷笑を浮かべると、窓際にいた佐藤君を手招きした。
呼ばれた彼は嬉しそうに走り寄り、生田君の背中をシャツの上から指で上から下まで「つうぅぅ〜！」となぞった。

「いってぇぇ！！」

生田君は再度痛みに震えて立ち上がった。
背中の傷は、一昨日の「解禁」の際、聖が爪を立てて思い切り皮膚を削った際にできたものだった。
1日で治るだろうと高をくくっていたが、どうもそんな生易しい傷ではなかったようだ。

「生田さん、背中、ケガでもしたんスか？」

工藤君はまだ状況を上手く把握していないのか、腕を組みながら首を捻った。
うん、良いと。お前らはまだ知らなくて良いっちゃよと生田君は涙目になりながら心で思うが口には出せない。
ちらりとドア付近で仕事をしているにーがき君に助けを求める視線を投げた。が、

「リア充なんて大嫌いなのだ」

と、なにも言っていないのににーがき君は顔を背けた。
そんな様子を見て、たかーし君は実に楽しそうに「あひゃひゃ」と笑う。
ダメだ、だれか別の味方を探さんと、と生田君は室内を見渡した。

-------

一方、教室の方では聖がまたしても答えに窮していた。
これはなんらかの回答を示さない限り、引き下がってはくれなさそうだ。
とはいえ、なんて答えるのが良いのだろうと聖はぽりぽり頭を掻く。

「……田中さんは、どうだったんですか？」
「うん？」
「田中さんは、かめいさんと、どういうような感じで、そうなったんですか？」

結局思いついた答えは、話をうまく逸らすことしかなかった。
聖は矛先をれいなに向けてその間になんとか逃げおおせようとする。
が、れいなはあっさりと「フクちゃんの話教えてもらってからね」と笑ってかわした。
ダメだ、この人の経験値が高すぎて歯が立たない、と聖は早くも白旗を上げたくなる。
追及は収まらなさそうだし、これはとにかくなにか話さないとと聖は頭を悩ませた。

「でも、ホントのこと言うと…私もよく、分かんないんですよ」

話始めた聖に対し、耳を象のように大きくさせた4人は、ずずいと体を前のめりにさせた来た。

「分からない、って、どういうことですか？」

春菜がさり気なく話を促すと、聖もまた素直に口を開く。

「覚えてないわけじゃなくて……なんか、うーんと……夢中だった、っていうのかな？」
「ほうほう、それはどのように？」
「ねえ、亜佑美ちゃんなんかキモいよ」
「良いんですよ鈴木さん。此処は重要なポイントだからもっとガツガツ聞かないと！」
「だって、私もえりぽんも……初めて、だったし」

ガツガツ聞き出そうとする亜佑美にドン引きする香音をよそに、聖は言葉を紡ぐ。

「たぶん、普通ですよ」
「普通って？」
「田中さんがかめいさんとシたように……？」

クスッと笑ってみせた聖に、れいなは肩を竦めた。
なるほどそうきたか、と、この一瞬で形勢を建て直した聖を見て、れいなは笑う。

「普通にキスして？」
「はい。普通にキスして」
「普通に触って？」
「フフ、そんな感じです」

これ以上の追及は難しいかなとれいなは悟り、覗き見コンビに目をやると、既に彼女たちは
ﾉハ*∩ ゥ ∩）＜普通にキスして、ですって！ｷｬｰｷｬｰ！
川c*∩∀∩)＜普通に触ってってどこさわったんだよー！ｷｬｰｷｬｰ！
なんてバカなことを言い出している。
香音はすっかりドン引きし、カバンの中からペットボトルを取り出してひと口飲んだ。

「香音ちゃんは、どうなの？」
「んへ？」
「里保ちゃんと。最近イイ感じじゃない？」

矛先が聖から香音へ向いたことに、目敏く覗き見コンビが反応する。
ヤバい、と思ったときのも束の間、れいなはまたいたずらっ子のように笑い、「夏休みやし、鞘師とデートすれば？」と話を振ってきた。


-------

この部屋の中で、助けてくれそうなのは恐らくあの人だ、と生田君は光井君に目を向ける。
彼は先ほどから会話には入らずに、ただパソコンを叩いているだけだ。なにをしているのだろうと思うが、いまひとつ分からない。

「他にも証言があるの」

みちしげ君がそう言うと、光井君は漸く顔を上げ、ニコッと笑った。
あ、あれ。なんだかすっげー嫌な予感がするっちゃけど……と生田君が思った直後、彼は立ち上がる。

「今日の体育の授業、フクちゃんが見学してるのを見かけましたー」
「！？」
「どうしたんやろって声かけたら、ちょっと……って言葉を濁されましたけど、一瞬、腰をさすっていたような気がします」
「ちょ！光井さん！！」

光井君は証言を終えると座り直し、またキーボードをたたき始める。
彼がキーボードをたたく理由は、今回の取り調べの調書、いわゆる議事録をつくっているためなど生田君は知らない。
とにかく分かったことは、彼もまた、ノリノリでこの取り調べに加担していることだった。

「腰が痛くなるようなことを、一昨日したんですね？」
「いや……別にそういうことは……」
「フクちゃんにそういうことをしたんじゃな？強引に。泣くのも聞かんで勝手に跨って」
「ご、強引になんかしとらん！オレはちゃんと聖の同意を得たうえで―――！」

瞬間、室内の空気が変わった。
みちしげ君はにやりと笑い、生田君はしまったと口を噤んだ。完全に失言だったと気付くが、もう遅い。
かめい君は「やりますねぇ、えりぽんはｗ」とへらへら笑い、にーがき君は悔しそうに地団太を踏んだ。
相変わらずなにが起きているのか分からない工藤君は首を捻り、佐藤君は夕陽を眩しそうに見つめている。

「このクソ生田め……お前なんか大嫌いなのだ」
「なんでですかー！！」

目の前に立って尋問していた鞘師君はこれ以上ないほどの真っ黒いオーラを身に纏い、その目は血走ってこちらを睨み付けていた。
慌ててたかーし君が羽交い絞めにして「どうどう……」と宥めるが、彼はいまにも生田君に殴り掛からんとしている。

「で？具体的にどういうプレイをしたのか、詳しく教えるの」
「ぷ、プレイってそんなこと……」
「さっさと話すの。愛佳が議事録つくってるんだから、あとで加工して学校中の飢えた生徒たちに売りさばくの」
「変な商売始めるのやめて下さい！」
「薄い本として某コミケで売るのとどっちｇ」
「わーわーわーー！！やめて下さいってば！」
「ねーねーえりぽんクン。やっぱり初めては正常位？で、2回戦目はバックとか？フクちゃんれーなと違って体力ありそうだもんねぇｗ」
「うがああああ！！ワシのフクちゃんに○ェ○や○イ○リなんて……絶対ゆるさぁ〜んっ！！！！！」
「だれもそんなこと言っとらんじゃろが！」
「だから落ち着けって鞘師ー。なあガキさんも止めてくれって」
「生田なんて……生田なんて………全世界のリア充どもめ！爆発しろ！！夏休みなんて必要ないのだ！！プールでイチャイチャなんていらないのだ！」
「あ、どぅー見て見て！ひこーき！」
「は？あれヘリコプターだろ？」
「えーっと、本番に強い生田とはいえ、フクちゃんの胸を見て鼻血を我慢できなくなった……と（ｶﾀｶﾀ」

生徒会室は段々とカオスになっていく。
このいつもの展開についていけなくなった生田君は勢い良く立ち上がり、カバンを掴んで出口へと走った。

「こら待つの生田あああ！」

最大権力を有するみちしげ君の声がしたが、もう止まることなんてできやしない。
生田君は振り返らずに生徒会室を飛び出し、長い廊下を駆け出した。


-------

「でも里保ちゃんってよく分からないじゃないですか」
「まー……あれはタラシというか、フラフラしすぎやけんねー…」

れいなは香音の話を聞きながら、ちらりと亜佑美を見た。
彼女はその視線に気付かない振りをしながらペットボトルに口を付ける。実にわざとらしい。

「あゆみんはどうなの？」
「へっ？わたし？！」
「夏休みだし、だれかとデートしないの？」
「な、なんで私がどぅーとデートするのよ！」
「えー。私、くどぅーなんてひと言も言ってないんだけどなあ」

亜佑美がまるで茹蛸のように真っ赤になり、聖と春菜はくすくすと笑った。
いつの間にかただの恋愛話になってきたなと思いながられいなはぐっと伸びをする。
さて、あれからもうすぐ1時間経つけれど、生徒会室の方はどうなったのだろうとれいなはケータイを見た。
そのとき、「総員配置に着けぇ！！」という怒号のような声が響いた。

「な、なんですか、いまの……」

亜佑美の心配をよそに、春菜はひょいひょいと窓際へと歩く。
彼女のあの反応は……とれいなはこめかみを掻いて、窓から校庭を見下ろしたが、果たしてその予想は当たる。

「総員、発射準備！！」
「ラジャー！！」
「待て、待て、撃つなああ！！」
「３・２・１、FIRE!!!!」

直後、校庭を突っ切ろうとしていたひとりの男子生徒が、四方から発射された網にかかった。
それを指揮していたのはみちしげ君で、発射したのは無邪気な中等部、そして哀れ網にかかったのは、一昨日までシアワセ絶頂だった生田君である。

「さすがみちしげさん！無駄のない捕獲行為！あれなら生田さんも傷つきませんね！」
「そういう問題かなあ……」
「………てか、なんでえりぽんは捕まってるの？」
「どう考えても聖ちゃんのせいなんだろうね」
「え。私？なんで？？」

校庭では、網にかかった生田君がなんとか逃げ出そうともがいている。
だが抵抗虚しく、彼は両腕を拘束され、ずるずると校門に停めてあるリムジンに乗せられようとしていた。
ああ、あれはそのままみちしげ君の豪邸に「拉致」されるのだなとれいなは直感する。

「みんな、早く素直になったらいいとにねー」

自分の気持ちに素直になれば、生田君もあんな目に遭わずに済むのだろうなと思いながら、れいなはちらりと横に並んだ中等部たちを見た。
聖だけではなく、香音も、亜佑美も、春菜も、それぞれの夏が始まるのかもしれない。
同じ夏は二度と来ない。たったいちどきりの夏が、今年も、始まる―――



「満月の夜に」の後日談　おわり

最初に注意書きするの忘れてました申し訳ないですm(__)m
お気付きになった方はお手数ですが転載お願い致します
光射すは週末までに投下します

後日談ｷﾀｰ　乙です
転載さんも乙です

夏休みはにーがき君にもいい事がありますように　-人-

みんな興味津々だなぁｗｗｗ
飯石の暴走ぶりとまーどぅーのマイペースぶりが特に良かったですｗｗｗ

ﾉd* ^_〉^)＜あ、どぅー見て見て！ひこーき！
ﾉdo´ ｡｀ﾙ＜は？あれヘリコプターだろ？

くそわろたｗ

まだおこちゃまだからあゆみんは苦労？するかな

どぅーどぅー、エッフェル塔があるよ？
自由の女神だよ！

を思い出した

いやぁ夏が来たなーって感じだ
てかリアルにあの夏祭りネタから一年経ったんだなもう

物陰でかめれな浴衣パコパコしたのも一年前かぁ…

卑湯からも1年なのかｗ

れいなが髪切ったばかりで萌えたなぁ
今夜のオカズで読み返さないとｗ

今読み返すと鞘師君とあゆみんとかなんか新鮮ｗ

>>555
それも1年前かｗ

从*´ ヮ｀) ＜あさー

ﾉc|=´┴｀)＜夏休みでも補修授業がありますので出勤です

ﾉd；＾ｰ＾)；´ ﾛ｀)あぢぃ

（店*´ｅ｀）川；- ｡.-）ジメジメ

>>563
川*＾ｰ＾)＜えーっと補習者リストは……

川；´ｰ｀)＜またれーなとさゆ入ってるし

>>565
汗の匂いを嗅ぐんじゃないよてんちょｗｗ

ﾉc|；´ ﾛ｀)＜あぁ〜汗だくのさゆと裸でベタベタした〜い…

（;○＾〜＾）＜真面目に仕事しろYO

( ■_■)

( □_□)

飯窪さんが自分で貧乳を認めたようです

ﾉハ*ﾟ ゥ ﾟ)＜もう、共演できたことで胸が、あ、無い胸がいっぱいです
http://ameblo.jp/morningmusume-10ki/entry-11578626370.html

＜貧乳はさゆやろ？

田中はまだ６期に寄生してるのかよ
バンド組んでも泉谷や拓郎の知名度に頼ってカバーだし
こいつどうしようもねぇなwww

保全おちゅ(ゝω・)v

ﾉd*＾ｰ＾)＜れいにゃは美乳

ﾉd*＾ｰ＾)＜手の平に収まる尖りちっぱいﾊｧﾊｧ
　　　　　　ちっちゃくてピンクい先っちょをｸﾘｸﾘしたぁいｗ
　　つ∩

从*∩ﾛ∩)

亀レスだけど
夕方のかめい君れいにゃ、しげでｽｰﾊﾟｰに買い物してたっていうのがなんか想像がふくらむね

ﾉd*＾ｰ＾)＜今日はママがいにゃいかられーにゃに手料理作ってもらおーっとｗ

ﾉd*＾ ｡.＾）＜ドM女の猫飯よりさゆみが作ったほうが絶対おいしいの！

从+｀ ヮ´)＜クロさんがいないと何も出来ない金持ちのボンボンに何が出来るっちゃろうねぇｗ

ﾉd+｀ ｡.´）＜うっさいの！お前はねこまんまでも食ってりゃいいの！

从+｀ ﾛ´)＜はぁ？だったらド変態うさぎは草食ってろ、草ぁ！

ﾉd；＾ｰ＾)＜ちょっと店内では静かに…あっ、フクちゃんが買い物してるよ？


Σ从*｀ ﾛ´)d*｀ ｡.´） どこどこっ？！生田は一緒っ？！


ﾉd；＾ｰ＾)＜ほんとは仲良いでしょ二人…

そして仲良く尾行ですかｗ

さゆいしに続きifたなさゆに挑戦中。。。

川*- ｡.-）

( ■_■)＜お早うございます若

>>581
全裸待機してる

暑いからって風邪引くなよｗ

（店*゜e゜）

てんちょがさゆみさんに惚れちゃったなーｗ
ぽんどうする？

|||9|+｀_ゝ´)　　川；- ｡.-）。o（なんであの子にらんでくるの？）

ﾉﾉ*＾ｰ＾)*｀ ヮ´)

そのうち婦警さんにまで恋するてんちょとかなｗ

ﾉc|*´ ヮ川*- ｡.-）

　　　　　　　　　　　　　＿＿＿＿夫婦＿＿＿_
　　　　　　　　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　|
||c|*＾ｅ＾)|　→　ﾉc|*｀ ヮ´）　→　♥　←　(- ｡.-*川

　　 ↑　　　　　　　　↑　　　　　　　　　　　　↑

ﾉc|*’ー’)　　　 ノﾉ*＾ｰ＾)　　　　　　　　　(店 ・e・)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　↑

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|||9|‘_ゝ‘)

分かりやすいｗ

（店ｰｅｰ）

http://stat.ameba.jp/user_images/20130724/22/morningmusume-9ki/a8/63/j/o0404072012621456039.jpg
http://stat.ameba.jp/user_images/20130724/22/morningmusume-9ki/49/f5/j/o0404072012621456143.jpg

生田君の後頭部に…てめぇ帽子被ったままとは余裕だなｺﾞﾙｧ！

なにこいつら超可愛いｗ

ノﾉ�刀O _lﾉ9|＾_ゝ＾)

生田君は後ろから聖に抱きしめられる。ぎゅうっとお腹に腕が回されてふたりの体が密着した。
聖の柔らかで豊かな胸が生田君の背中に当たる。温かくて心地良いと思った。
ふいに彼女の名前を呼ぼうとした瞬間、彼女の手が腹部から下へと伸びていることに気付いた。

「み、聖っ！なんすっと！？」
「触られるの、イヤ？」
「そうやなくて……っあ！」
「あ、えりぽんのだ。フフ、今日はまだ小っちゃいんだね」

そうして聖は子どもをあやすように、ズボンの上から生田君の生田君に触れた。
生田君のそれは聖の細い指先に触れられただけで直立し、硬くなる。
「音速の貴公子」という名は伊達ではない。背中に当たる胸の感触も相まって、このままではパンツの中に出してしまいそうになる。
生田君は必死に堪えるが、彼女は柔らかく微笑むと、耳元で「え〜りぽん」と囁いた。

「イイんだよ？出しても」
「み、聖っ……」
「フフ。そういう必死な顔、可愛い」

聖はそう言うと器用にズボンのチャックを下ろした。
そこからは生田君の生田君がぴょこんと顔を出し、聖は左手の指先でその先端に触れ





＜みにしげさんのしょーせつとっぴぃ！！！
＜ああ！佐藤！！コラ、返すの！！
＜ワシのフクちゃんになんてことするんじゃああ！！



>>595見てこんなの妄想してすみません反省しますごめんなさいおやすみなさい保全

エッチに積極的な聖ちゃんたまらん＞＜！

おいこんな朝っぱらから早起きのじっちゃん悶々させてどうする気じゃ

'`ｧ'`ｧ

ﾉc|=´┴｀)＜今日も補修授業です

光井先生も大変だなｗ

ﾉd*´ ﾛ｀)＜補習めんどー

ﾉﾉ*´ｰ｀)＜同じくー

進級できなくてもいいのか？w

えりりんはれいな君が進級出来ないなら自分も、って言うだろうなｗ

从#~∀~#从＜アホか！留年してお守り延長されてたまるか！何がなんでも進級してもらうからな！！

ﾉd*´ ヮ｀)*＾ｰ＾) なかざーせんせー やーさーしーいｗ

でもかめれな世界ではたかーし君のバイト先に通い詰めるなかざー先生ｗ

ﾉd*ＴーＴ)＜オレのバイト代…

新狼転載よろ

>>611
まだホストやってたのたかーしくんｗｗ

ワイルドスズキちゃんの話
苦手な方は華麗にスルーお願いします。


　退屈な授業も終わって、放課後の時間。鈴木君と里保ちゃんは、今日は掃除当番ではないので、一緒に武道場へと向かいます。
　他のクラスを覗き見すると、机を移動させホウキでチリトリにゴミを集める姿が見えたりします。
「そろそろ夏休みなんだろうね」
「プールとか行こっか、聖くんやえりぽんも誘って」
「いいねー」
なんて他愛もない会話をしながら廊下を歩いて行きます。

　そんな時でした。
「ほら、ちゃんとした球投げろよー」
「わーってるって」
と廊下でホウキをバット、丸めた雑巾を玉にして、遊んでいる男子がいます。
　掃除のはずですが、彼らは完全に遊んでいます。学校でもそこそこ有名なチャラ男たちでした。
　何度か里保ちゃんにちょっかいを出してもいるやつらなので、鈴木君は、
「避けて歩くんだろうね」
と小声で注意し、さり気なく自分が壁になって通り過ぎようとしました。

　ですが運の悪いことに、遊んでいる男子に二人の姿が目に入り、いやらしく頷きあいました。
「ほらよっ」
ピッチャー気取りの男子はわざと鈴木君の近くに玉を投げ、バッター気取りの男子は華麗に空振りさせ――、
　ガツン！
　ホウキを鈴木君の後頭部に命中させました。
「!?――っ」
思わずうずくまる鈴木君。
「香音ちゃん!?」
里保ちゃんは慌ててうずくまる鈴木君に声をかけました。

「そんなところにいる方が悪いんだよー」
なんて悪びれもせず男子は言い放ちます。
　この言葉にかっときた里保ちゃんは、
「あんたたちねえっ」
と食ってかかりますが、ホウキを持った男子が、
「よお鞘師ぃ、そんなやつより俺らと遊ぼーぜ」
と里保ちゃんの手首を掴みます。

　誰があんたたちと！　そう言いたいのは山々ですが、顔で嫌悪感を一杯にして、距離を取ろうとするので精一杯です。掴まれた手首は振りほどこうとしても、ビクとも動きません。
「俺らと一緒のほうがぜってー楽しいって」
　里保ちゃんの嫌悪を微塵も感じずに、いやらしい笑みを浮かべて近づこうとしてきます。

　本気で股間を蹴り上げてやろうか、そう思った時でした。
　うずくまっていた鈴木君がむっくり体を起こし、里保ちゃんを掴んでいる男子の肩に手をかけたかと思うと――。
「オレの女に触るんじゃねえ！」
叫び、体重の乗った右拳を男子の頬に炸裂させました。
　男子は吹っ飛び、里保ちゃんを掴んでいた手も離れ、衝撃で持っていたホウキも音を立て廊下に落ちます。

　状況が飲み込めない里保ちゃんは、ただ呆気に取られます。
　その間にも、もう一人の男子が「てめえ！」と語気を荒げ、鈴木君に襲いかかってきました。
　が・そこは剣道部。先ほどの男子が落としたホウキを素早く拾い上げ、華麗な動作で、襲いかかってきた男子に激しい面を一本、打ち付けました。
　頭に衝撃を受けた男子は、その場で止まり、スローな動きで膝を折り、廊下に倒れました。

　騒ぎに気付いた周りの生徒たちがざわざわと騒ぎ始めますが、鈴木君は意に介さず、
「里保、行こーぜ」
と里保ちゃんの腰に手を回してその場を後にしました。

　武道場へと続く廊下を歩きながら、里保ちゃんは今の状況を精一杯理解しようとします。

　か、香音ちゃんに「オレの女」と言われて、そして腰を抱かれて歩いていて……!?

　理解するどころか、むしろ更にテンパります。顔は赤く、体中が熱くなりました。
　そんな里保ちゃんの心情なんて露知らず、いつもの半月形の眼を少し吊り上げた感じで、
「どうした里保、風邪か？」
なんてひょいと里保ちゃんの顔を覗き込む鈴木君です。
「そ、そんなんじゃないよ！」
否定するものの、頭の中では鈴木君のさっきの言葉がリフレインし、体の全神経は腰に回された手に集中してしまいます。
　脳ミソが半分使い物にならないまま、鈴木君に腰を抱かれて体育館に到着しました。武道場へ行くには体育館を通らないといけないからです。
　体育館には、気の早いバレー部員が既にネットを張り終え、部活前にミニチームでバレーをして遊んでいます。

　すると。
「「「鈴木くーん♪」」」
　三人の女の子が寄ってきました。
「オレになんか用か？」
あっさり、するりと、鈴木君は里保ちゃんの腰に回していた手を解きます。
　それに里保ちゃんが一抹の寂しさを感じている間にも、鈴木君と女の子のやり取りが交わされていきます。
「部活でしょ？　スポーツドリンクの差し入れ♪」
「あと、お腹空くと思ってコロッケ買ってきたよ♪」
「お、悪いな」
いつもと違うニヒルな笑いを浮かべて受け取る鈴木君。そんな鈴木君に、女の子たちも異変を感じます。
「なんか今日の鈴木君、いつもと違う……？」
「なにがだ？」
「いつもより……格好良いかも！」
そう言いながら女の子たちはきゃーきゃー騒ぎ、鈴木君を囲みました。

　里保ちゃんの心にあった寂しさは消え、代わりに嫉妬の炎が燃えはじめました。

　ふーん、ワイルドになってもそういうところは変わらないんだ。へー。

　一度ついた炎は消えることなく燃え広がり、黒いオーラを全身が包みます。

　その時でした。
「あぶない！」
という声が聞こえ、女の子が振り返ろうとした瞬間、鈴木君がその子の肩を抱き、片手で襲ってきたバレーボールを弾き返したのです。
「気をつけろ！」
と怒号を飛ばす鈴木君。それどころか、肩を抱いたままの女の子に「大丈夫か？」なんて声もかけます。
　いつもと雰囲気が違う鈴木君。それでも自分を守ってくれたことに、その子の目はハートになります。
「鈴木君、ワイルドで格好良い……！」
　他の女の子も「鈴木君カッコイイー！」とか、肩を抱かれたままの子に「羨ましー！」なんて騒いでいます。

　里保ちゃんの拳がぷるぷる震え出したことに、鈴木君と女の子たちは気付きません。

　ワイルドのくせに優しいなんて――っ！

　そこで里保ちゃんの堪忍袋の緒がぷっちんと、切れました。
　女の子に囲まれている鈴木君にふらりと近づき。

　ドガシャアッ!!

　持っていたカバンの角で思いきり鈴木君の頭を殴ったのです。
「香音ちゃんのバーカ！」
　ありったけの声でそう叫び、ぷりぷりとしながら一人武道場へと向かいました。


　そして。
　体育館の床にめり込んだ鈴木君は部活終了の時刻まで意識を取り戻さなかったそうでｗ


　ワイルドスズキちゃんの話　終わり

ﾉd*｀◇´）

ワイルドで優しくて強いなんてステキや

ワイルドスズキ君かっけーｗ

（　師範）＜鈴木は今日は欠席か？おい鞘師何か知らないか

ﾉﾘ#´ｰ´ﾘ＜知りません！！！！

（ ；師範）＜お、おう…そうか

>>599
本当に猛省すべきだわアンタ


でだな…とりあえずまーちゃん大人しくソレをシゲに返してみよっか

うｍ

ﾉd* ^_〉^)＜やすしさんに取られちゃいました

凛々しい
http://9g-musume.dyndns.org/img/ninth4263.jpg
またPC規制だよぉー（；Ａ；）

川；- ｡.-）。o（雷恐いの…れーなぁ…）
ﾉc|*´ o｀) ｸﾞｰｸﾞｰ

本当に恐くて眠れない保全

こっちは静かな夜だが暑くて眠れん…

>>625
鈴木君と佐藤君かな？
キリッとしてるなｗ

ﾉc|*´ o(- ｡.-；川
　　　　⊂
　　　ぎゅっ

ﾉc|*´ -｀) しゃゆぅー…zzz

ﾉd*＾ｰ从*´ ﾛ｀)

http://noid.s43.xrea.com/apuroda/img/up23064.jpg

ﾉd*´ ﾛ｀)ﾉc|*´ ﾛ｀)ﾊｧﾊｧ

　　 つn　　　　つ∩

ﾉﾉ+＾ｰ＾)

｜ ｡.＾）
｜ ｡.-）

覗き見ww

涼しい顔して実は旦那のシンボルにドキドキが止まらない嫁さゆ

立派なもの持ってるからねｗ

ﾉc|*｀ ヮ´)

　　　　つ゛　(∩ ｡.∩*川
　　ﾌﾞﾙﾝﾌﾞﾙﾝ

毎日ｲﾁｬｲﾁｬしてんだろうなぁ
裸エプロンなんてとっくに経験してんのかな

ﾉc|*´ ヮ川*´ ｡.｀）

今日は人少ないのぉ

光射す投下します
苦手な方はスルーお願いしますm(__)m


新垣里沙は自らを鼓舞するように静かに深呼吸を繰り返した。
隣に座っている彼女―――亀井絵里は肩を震わせ、ハンカチで目を覆いながら短く息を吐く。30分前に過呼吸になってから、まだしっかり立ち直ってはいないようだ。

数時間前、夢の中にいた里沙のケータイに着信が入った。不機嫌な顔で確認すると、それが絵里からの電話だと分かり眉を顰めた。
要領を得ない説明と、手に取るように分かる取り乱し方に、なにかがあったことを里沙は把握した。
起き抜けの頭で必死になにかを考えていると、不意に絵里がだれかと代わった。
彼は自ら「警察」だと名乗り、いよいよ事態が急展開していることを悟った。

「だいじょうぶ……だよね。ねぇ、ガキさん……」

絵里はなんども、呪文のようにその言葉を繰り返す。里沙はそれに、うまく答えられない。
震える膝を押さえながら、「手術室」という真っ赤なランプを睨み付ける以外、術はなかった。
そのとき、ドタドタと廊下を走る音がした。
音のする方を見ると、そこにはいつか会ったことのあったカメラマン、光井愛佳が青ざめた顔をして立っていた。
横にはスーツを着崩した、茶髪の男がいっしょに居る。会ったことはないが、関係者のようだ。
愛佳と男は里沙を見ると一礼する。里沙も倣って頭を下げるが、絵里はまったく、動かない。

「容体は……？」
「……まだ分からない。手術が始まって、もう2時間だって」

愛佳の問いに、里沙は看護師から聞いた言葉を返した。
自分だって、完全に状況が把握できているわけではない。知っている情報はただ、彼女―――田中れいなが襲われたというそのことだけだった。

「寺田さん、でしたね。少しお話をお伺いしてもよろしいですか。光井さんは、そのあとで」

廊下にいた警察が、スーツを着た男―――寺田に声をかけたあと、里沙にもういちど頭を下げ、別室へと向かった。

愛佳は深く息を吐き、椅子に座った。再び、静寂が戻る。

「いったいだれがこんなこと…」
「警察は強盗の仕業って考えてるみたいだけど…」
「うちは金品扱ったりしてないですよ。金庫にやってロクに入ってへんのに…」

愛佳はそう言うと拳でなんどか額を叩く。里沙もまた、警察の話す「強盗説」にはどうも納得できなかった。
強盗が小さなカメラマン事務所を襲うのは理に適っていない。なにか目的があったとすれば、被害者となったれいなだ。
だが、殺意を持たれるほど、彼女は恨みを買っていたのか？あの彼女が？
里沙が下唇を噛みながら思考を巡らせていると、再び足音がした。長い黒髪を揺らせながら走ってきた彼女に、里沙は見覚えがあった。
道重さゆみは息を切らし、「手術中」のランプと正対した。

「道重さん……」

愛佳がなにか話しかけようとした途端、彼女は手術室の扉に駆け寄り、思い切りそこを叩いた。

「れいな！れいなっ！」
「道重さん落ち着いて！」
「れいなっ！離して、れいなが！！」

ドン！ドン！と扉を叩くさゆみを、愛佳は咄嗟に羽交い絞めにする。なんとか落ち着かせようとするが、できない。
なおも暴れるさゆみに対し、看護師たちも慌てて駆け寄った。

「鎮静剤を！」「どうした！？」「やだ！やだ！！れいなぁ！！」「早く処置室に！」「先生呼んできて！」「れいなぁー！！」

矢継ぎ早に交わされる言葉は、まるで現実のものとは思えなかった。
絵里にはさゆみの悲痛な叫びさえも届いていないのか、床の一点を見つめガタガタと体を震わせていた。
どうしてこんなことになったのか、いったいなにが起きているのか、里沙にはまだうまく理解できないでいた。

-------

騒然とする手術室の前の光景を目にし、生田衣梨奈は静かにその場を去った。
そのまま階段を駆け下り、暗い廊下を歩く。病室のネームプレートを確認し、扉に手をかけた。
がらりと開けると、彼女がベッドに横たわっていた。寝ている姿は、本当に子どものようだ。
周囲に派手な機械や生命維持装置はない。口元に呼吸装置も付いていないことから、生命に別状はないようだ。

「心配させんで……」

近くにあった椅子に座り、彼女―――鞘師里保の姿を見た。
彼女は、頭に包帯、瞼と左頬に布ガーゼ、左手はしっかりとギプスで固定され、ぐるぐると白い包帯が巻かれていた。
その姿だけをみると、いくら生命が無事とはいえ、素直に喜ぶことはできない。
目を細め、労わるように前髪を優しく梳いてやると、彼女はふいと頭を動かしてその指先から逃れた。
ああ、やっぱ起きてたっちゃねと衣梨奈は力なく笑いかけた。

「なんがあったと？」

衣梨奈の問いに対し、里保は素直に答えた。

「……私が悪いんだよ。全部」

ゆっくりと瞼を開けた里保は、その瞳に確かに衣梨奈を映した。
だが、その視線は紛れもなく、「あの瞬間」を射抜いていた。
右腕をゆっくりと持ち上げ、翳した。夜の闇の中でも、この右手だけははっきりと見える。
その手を見ながら、里保は確かに「田中さん…」と彼女の名を呼んだ。

-------

「動かないでっ！」

入口から飛び込んできたその声に、金属バッドを振り上げた叔父はぴたりと動作を止めた。
叔父と、そしてれいなが声の主である彼女に向かって目を向ける。

「やっぱり来たか、裏切り者の姑息な鼠が」

叔父は里保の姿を認めても動揺しなかった。こうなることを予測していたのかもしれない。
だが、さすがにその手の中に握られた鉄の塊を見て、一瞬だけ眉をひそめた。
金属バットで床をコンコンと叩きながら、「脅しのつもりか？」と、叔父は一歩、里保へと近寄る。
れいなは尻ポケットに護身用のナイフを戻し、「鞘師逃げんね！」と叫んだ。

「田中さんから、離れて下さい」
「質問に答えろ。それはなんのつもりだ？」

既に叔父は標的をれいなから里保に移していた。
ずいぶんと暗闇に目が慣れたれいなは、里保と叔父の姿をぼやけながらもその目に映していた。
叔父はれいなに背を向けて、バッドで床をなぞりながら里保に近づく。対する里保は腕を真っ直ぐに伸ばし「なにか」を構えていた。
その「なにか」が、以前れいなも目にした拳銃だと気付いたとき、血の気が引いた。

「あなたはやりすぎです。亀井絵里さんを手に入れるためとはいえ、田中さんを傷付けても、なにも変わらない」
「お前がもう少しイイ働きをしてくれたら結果は変わっていたんだがな」
「……確かに、私は依頼人であるあなたを裏切りました。だから、私が、あなたを止めます」

バッドで殴られた左肩が異常な程に熱かった。
骨が折れたのか、ただの打撲なのかれいなには分からない。分かることは、いま、鞘師里保を止めなくてはいけないということだった。
あの引き鉄を、引かせてはいけない。あの銃がれいなを撃ったときと同様に偽物かどうかはともかく、里保に、叔父を撃たせてはいけない。

「ひとつお聞きします。あの花を贈ったのは、なぜですか」

里保の声を耳にしながら、れいなは震える膝に手をかけて体を起こす。
このまま逃げてしまえと情けない自分が囁くが、どうしても、逃げられない。
理由はどうであれ、自分を助けに来てくれた里保を置いて逃げるなんて、できない。

「お前が絵里に花を贈ったからだよ」

その言葉にれいなも里保も眉を顰めた。
叔父の言う花とは、紛れもなくカンパニュラのことだろう。だが、なぜそのことを叔父は知っている？
里保の銃を持つ手が震える。ガチガチという金属音と、床をずるずる引きずるバッドが不協和音として室内に響いた。

「なるほど……私を探偵に調べさせたときに、そんなことまで知ったんですね」
「なかなか粋なことをするじゃないかと真似してみたんだがね。こいつの葬送の意味を込めて」

ふたりの会話の流れをれいなはゆっくりと読み解く。
あのハナニラの贈り主は、やはり叔父だったようだ。その理由が、里保と同じ花言葉に由来していたことも。
まあそれ以外にも、蛍光塗料を彩色したガラスのオブジェで、暗闇でもれいなの居場所が分かるという利点があったのだろうけど。

「なぜ裏切ったのか気になって調べさせたよ。やはり理由は同情か？両親を失った絵里と自分を重ねて、お前は絵里に」
「憶測でお話しなさるのは賢明じゃないですよ。私に両親がいないことと、あなたの依頼を断ったことは別問題です」

里保は自らを律するように銃を構え直した。
れいなはいよいよ状況が悪化したことを知る。里保に両親がいないことなどどうでも良い。とにかくまだ撃たないでくれと立ち上がった。
だが里保は銃口を真っ直ぐに叔父の頭に向けていた。叔父はそれを単なるパフォーマンスと思っているのか、それとも勝機があるのか、里保に近づく。

「とにかくお前は邪魔だ。消えろ」

即座に叔父はバッドを振り上げた。
里保もれいなも目を見開く。里保は銃のスライドを引いた。れいなは咄嗟に叔父に飛び掛かる。

「放せ貴様ぁ！」

叔父の両腕を羽交い絞めにするが、相手も体を大きく揺さぶり、れいなを振り払おうとする。
里保は狙いをうまく定められないのか、銃身をずらしながら「田中さん退いて下さい！」と叫ぶ。
だがれいなには信念があった。絶対に、絶対に彼女にその引き金を引かせてはならないと。

「鞘師、撃つな！」
「放せぇ！！」
「田中さんっ！！」

三者の声が響き合う中、叔父がぐんと身体を捻り、れいなの体は勢い良く吹き飛ばされた。派手な音とともに、れいなは机に叩きつけられる。
鋭い風切り音がした直後、バン！という銃声は響いた。「あああああ！」という呻き声とともに叔父が蹲った。
れいなはその音と声で状況を把握した。全身の痛みを堪えながら、天を仰ぐ。なぜ、なぜ撃った、鞘師。と下唇を噛む。
もうやめろ、やめてくれ。お願いだから、こんなことするな。やめて、やめて、鞘師―――

「次は、頭を、狙います……だから、もう、やめて下さい」

撃った本人である里保は、発砲の反動により尻餅をついていた。銃を持つ手は震え、いまにもその手から落としてしまいそうだった。
それでも必死に立ち上がり、銃口で叔父の眉間を狙う。撃った。撃った。撃ってしまった。と、頭の中でぐるぐる言葉が回る。

「貴様っ……」

叔父の左の肩口を抉った弾は肉を突き破ったが貫通することなく体内に留まっていた。ジャケットにどす黒く血が滲み始める。
奥歯を噛みしめながら右手一本でバッドを振り翳す。鋭く振りぬかれたバッドは、引き金を引く前に銃口に当たり、銃が弾かれた。
しまった、と里保が丸腰になった途端にバッドが振り下ろされた。咄嗟に里保は両腕をクロスさせて頭を守る。

「っ―――！」

激しい衝撃音の直後、燃えるような痛みが左腕を襲ってきた。即座に膝を折る。バッドが直撃した左腕は、完全に、折れてしまったらしい。
叔父はバッドが骨に当たった振動で手が痺れたのか、それを床に落とす。
しかし、左手で里保の髪を鷲掴みにすると、そのまま彼女を机に叩きつけた。
ガン！ガン！という連続した鈍い音を響かせながら、里保は額を机に打ち付けられる。

「このっ、舐めるなよ、クソガキが！」

叔父はそのまま里保を強引に振り向かせ、今度は右の拳で頬を殴った。唇が切れ、頬が腫れあがる。血の匂いが事務所内に充満する。
里保は痛みより先に、体中が煮え滾るような不快感と憤怒に襲われた。それ以上汚い手で触れるなと、頭の中で別の自分が呟いていた。
3回ほど殴られ、叔父が次の拳を振り上げた瞬間、里保は腰を浮かせ、両足で叔父の腹部を蹴り上げた。
叔父は獣のような声を上げて後退する。里保は机から降り、床を転がるように逃げた。
ガゴンという鈍い音のあと、机の脚が凹む。またバッドを手にしたようだ。里保は机の下に弾き飛ばされた銃を手にする。
膝をつき、改めて引き鉄に手をかけた。右手一本で構える。
殴られたためか、視界ははっきりしないが、それでも真正面でバッドが振り翳されるのは分かった。次にあのバッドが振り下ろされたら間違いなく死ぬと直感した。
里保は眉間に照準を合わせる。ああ、もう、殺すしか、ない―――！


「撃つなああああ！」

里保の指が引き金にかかったその瞬間、腕が上から激しく抑え付けられた。抑えたのは、れいなだった。
まるで里保を庇うように体を投げ出した彼女の右側頭部に、叔父のバッドが真っ直ぐに振り下ろされた。
聞いたことのないような鈍い音のあと、れいなは呻くような声を漏らし、里保に体を預けるように倒れてきた。

「っ、た、田中さん！田中さんっ！！」

里保は一瞬、なにが起きたか把握できなかった。しかし、目の前に倒れた彼女の重みを腕が感じ取った瞬間、弾かれたようにれいなの名を呼んだ。
だが、れいなは小刻みに震えるだけで、その呼びかけに応えない。
れいなの頭を抱えていた里保の左手にべったりとついた鮮血が、暗闇の中でもはっきりと分かる。
彼女の置かれている状況がいかにひどいものか、里保は即座に理解する。

「邪魔…しやがって……」

そのとき遠くでサイレンが鳴った。里保が通報していた警察と救急車が漸く到着するようだった。
叔父は舌打ちし、ふたりに踵を向けて走り出した。反射的に「待てっ！」と追おうとした里保だったが、その身体はぐんと引き戻された。
力の加わった右腕を見ると、れいなが震えながらも里保の手を掴み、なにか口を動かしていた。

「そんな……手じゃ、ないやろ……」
「えっ……？」
「鞘師の、手は……そんな手や、ない」

れいなはうわ言のようになにかを呟きながら、里保の右手を包み込んだ。
直に伝わって来る温もりに混ざり、部屋中に蔓延した血の匂いが鼻をつく。
べったりと血液が付着した手だったのに、どうしても里保はそれを振り払えなかった。

「鞘師の、手は……さゆの、ために、あるっちゃろ？」
「田中さん……なにを……」
「さゆの…ための……」

里保は知らないが、それは以前、れいなが絵里から受け取った想いと同じだった。
それは、絵里を壊した叔父に真っ黒な殺意を向け、ナイフを振り翳そうとしたれいなを制した、絵里の優しさだった。
その想いを、れいなは無意識のうちに里保に伝えていた。
たとえ最初は利用しようとしていたのかもしれない。さゆみを使ってれいなに銃口を向けたのは確かに里保だ。
それでも、自分の信念を貫こうと、さゆみの傍にいて、さゆみを、そして絵里やれいなを護ろうとしたのも、紛れもなく、里保だった。

「鞘師の手は、さゆを護る、優しい、手で……だれかを、傷、つける、手やないやろ……」

れいなは包み込んだ里保の手を額に当てると、これまで見たことのないような優しい瞳で、笑った。
その笑顔はまるで、太陽のようだった。
暗い雲の上、天の中心に座し、旅人が迷わぬ道しるべとなるような、柔らかくて強い、“光”だった。
イカロスのようにその翼を燃やされようとも、里保は眩しいほどの光がほしかった。
里保が夢中で求めたもの。それは、自分の信念を貫けるよう、暗闇の中でも真っ直ぐに道を照らしてくれる光だった―――

「田中…さんっ……」

れいなはその呼びかけには答えず、ずるりと両手を解放した。
ぺたりと床に落ちた手は全く動かなくなる。里保は息を短く吐き出す。震え出す体を抑えることができなかった。
声にならない叫びの中、事務所に里保の通報した警官隊と救急隊員が突入してきたのは、その数分後のことだった。


-------

里保は話を終えると、怪我をしていない右手を翳した。
拳銃を持っていたこの手を、あの人が止めた。そしてあの人は、私を庇って、いまは手術中で生死を彷徨ってる。
私はいったい、なにをしているのだろう―――

「……その、撃った銃は？」
「警察突入の直前にカバンに入れといたよ……」

里保が右腕で目を覆った。泣いているのかもしれないが、衣梨奈はなにも言わなかった。
彼女のカバンを開けると、自分が改造した銃が出てきた。血がべったりと付着し、スライドの部分に詰まっていた。
発射された弾丸は1発のみだと確認すると、衣梨奈は何処か安堵した。銃はそのまま自分のカバンにしまった。

「で、これからどうすると？」

衣梨奈が手に付いた血を水道で洗い流しながら訊ねる。シンクにピンク色の水が貯まっていく。
里保は静かに息を吐いたが、なにも答えなかった。その沈黙が妙に気になったが、衣梨奈もまたこれ以上は聞かなかった。
俄かに上階が騒がしくなるのに気付いた。どうやられいなの手術に動きがあったらしい。
衣梨奈は「ちょっと行ってくるけん」とハンカチで手を拭き、入口まで歩く。

「えりぽん―――」

病室を出て行こうとした衣梨奈は、その声に立ち止った。
それは自分の名前であるはずなのに、なぜかあまりにも遠い存在のようなものに聞こえた。
唐突に、脚が竦んだ。振り返っても、このまま先に進んでも、どちらも不正解のような気がする。
それでも衣梨奈は振り返った。ベッドに横たわる里保を真っ直ぐに見つめる。彼女は腕を覆ったままそこにいた。ずいぶんと彼女は、小さく見えた。

「ごめん……」
「なんが？」
「……いろいろ」
「そう思うっちゃったら、早く治せば良いと。ゆっくり寝てるっちゃよ」

衣梨奈はそう言うと後ろ髪を引かれながらも今度こそ一歩踏み出し、病室をあとにした。
上階の動きを把握して、20分後、再び里保のいるはずの病室に戻ると、そこは既にもぬけの殻となっていた。

たった1枚の「すみませんでした」という走り書きを残し、鞘師里保は、夜の闇へと消えていった。

光射す場所へ第39話以上になります
これを読んだ後はぷっすまで明るい鞘師さんを観ることをおススメしますｗ
お手数ですがお気付きになった方は転載宜しくお願いしますm(__)m

悲しすぎる…でも続きが読みたぁい！

ぷっすま見てからこっち読んだ俺の眠れない今夜をどうしてくれよう作者殿…

本当ドラマだね
なんとかみんな幸せになってくれ・・・

(´；ω；｀)

（店；ｅ；）

のぉわわわわわわわわわわ

えっちなお嫁さん
http://25.media.tumblr.com/6791d6e6fdb70c106b8dce44fb6c207b/tumblr_mq23u69EgL1rfc4jxo1_400.gif

ﾉc|*｀ ﾛ´)！　(店*゜e゜)！

　　　 ∩　　　　　　 ｎ

＼ﾉc|*｀ ﾛ´)／＜辛抱たまらん！


ﾉc|*｀ ﾛ川*´ ｡.｀）

　　ﾊﾟｺﾊﾟｺﾊﾟｺ

>>659
てんちょ変わり身早すぎww

(男A)＜新垣マートにいるすっげー美人な店員知ってる？
(男B)＜ああ、知ってる知ってる！あのエロさはやばいよな
(男A)＜あの人が勤めてから男の客が多いのなんのって
(男B)＜わかる！やたらむさくるしいよなあそこｗｗ
(男A)＜売り上げに貢献してるよなｗｗ
(男B)＜レジとか店長のとこ空いててもあの美人のとこ並ぶもん俺
(男A)＜俺も俺も！ってか、野朗はみんなそうだろｗ
(男B)＜年いくつなんだろ。彼氏とかいるのかなーいたらやだなー

そんな男達に嫁自慢したくて仕方ないれいなクンｗ

ﾉc|*｀ ヮ´)にっひっひーｗ

彼女（嫁）が水着に着替えたら
http://www.seospy.net/src/up6408.jpg

ﾉc|*´ ヮ｀)＜さゆは天使っちゃね…可愛か///

てんちょ興奮MAX

ぽんの怒りもMAX

川*- ｡.-）＜30円のお返しになります(←お釣りを返す)
(男性A)＜・・・。

ギュッ！

川；- ｡.-）！　ﾋﾞｸｯ
(男性A)＜あ、すいませんｗｗつい手握っちゃってｗｗでも柔らかいですねーｗｗ(ﾆｷﾞﾆｷﾞ)
川；- ｡.-）＜あの、後がつかえてるので手を離してください
(男性A)＜すいませんｗｗすぐ離しますねｗ(ﾆｷﾞﾆｷﾞ)
川；- ｡.-）＜・・・。

(店+｀e´)o＜いい加減にしろゴラァァアアアアアアアアアアアア！！！！なのだ
o(店+｀e´)o＜鼻から金太郎飴突っ込んで奥歯ガタガタ言わせちゃるぞゴルァァァ！！！！なのだ


＿　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 ○
　　O
　　 o　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と、言いたいてんちょ
:(店+゜e゜):

ぼさっと見てないでしっかりしろてんちょｗ

|+｀ ﾛ´）:

旦那も黙ってないなｗ

ifさゆは前もストーキングされたし誰しも引き寄せられる魅力があるんだろうねｗ
ただ見守る側としては今回の客には殺意が芽生えたぜ…ｗ

れいなクン以外の男にはまだ警戒してそうだね

ﾉc|*｀ ﾛ´)＜さゆは俺が守るっちゃ！

ﾀﾅｶｻﾝ ｵﾁﾂｲﾃ! ﾉc|;o´ｩ｀)つ⊂ﾉc|+｀ ﾛ´) ｻﾕｰｯ ｲﾏ､ﾀｽｹﾙｯﾁｬｰ!!!
　　　　　　　　　　　　ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

（店´・ｅ・）＜さゆみさん、大丈夫ですか…？
川；- ｡.-）＜えぇ、大丈夫です…

≡ﾉc|+｀ ﾛ´)＜ゴルァ！さゆに変な事した奴はどこっちゃあ！…（ｷｮﾛｷｮﾛ）…またお前かぁ！！

Σ（；店゜ｅ゜）＜うぇえええ〜！！！
川；∩ ｡.∩）＜あのバカ亭主…

………

（男性A）＜いや〜超スベスベでモチモチしてたぜぇｗ
（男性B）＜いいなぁ今度俺もやろｗ

＜ねぇ君たち、その話もっと詳しく教えてくれない？

（男性A）男性B）＜あ？

从*＾ ｡.＾）＜署で♪



いつものコンビニに、また平和が訪れましたとさ。　おわり

婦警さんｗｗ

｜ｰ＾)＜さゆに通報したかいがありましたよ？
｜-｀)＜旦那さんにまで連絡したのは余計やったような…

…

……

しゃべれよ！ｗ

ワードパッドとにらめっこ疲れた
出来はイマイチだけど夜ぐらいにうｐできたらいいなぁ

おやさゆ

全裸で待ってる

光井先輩キス魔？

http://stat.ameba.jp/user_images/20130727/23/mitsuiaika-blog/0b/b3/j/o0480061112624791641.jpg
http://stat.ameba.jp/user_images/20130727/23/mitsuiaika-blog/b9/5b/j/o0480064012624830431.jpg

記憶りんが怒るぞｗ

ﾉd=´┴｀)^〈_^*bヽ　ｲﾁｬｲﾁｬ


从*´◇｀)｡ｏO（先輩・・・あたしにはチューしてくれないのかな)
ﾉd；´ｰ´ﾘ｡ｏO（男同士でキスし合っとる・・・)

光井くんは隠れタラシなのかｗ

気遣いがあって料理ができる
モテるかもｗ

>>685
香音ちゃんｗ

ﾉd+´ｰ´ﾘ｡oO（キスならわしがくれてやるけえの！）
从*´◇｀）＜？

今んとこ生田♀としかキスしたことない鞘師くん

生田♀ってつまり生田くん…

http://stat.ameba.jp/user_images/20130728/13/mitsuiaika-blog/e6/f9/j/o0480064012625339796.jpg

確かにたかーし君よりもバイくさい感じするな光井君

まさかの光井くんバイ疑惑w

ﾉd*´┴｀)

光井君チュー画像はたかーし君のもあった気がする

http://stat.ameba.jp/user_images/20130727/23/mitsuiaika-blog/12/84/j/o0480064012624791658.jpg

从*´◇｀）ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ﾉd+´ｰﾉd=´┴｀)？

鞘師君怖いｗ

>>681を待ちながら保全

>>700
今PCが使えないから明日になるかも
ごめんよ

そっか…
じゃあ服着てもいいか

生田君www
http://stat.ameba.jp/user_images/20130728/21/morningmusume-9ki/9f/20/j/o0480036012625925000.jpg

>>702
もうすぐうｐするよ
規制されてるんで斧にだけど

>>703
バカスｗｗｗ

ﾉd；´ｰ´ﾘ从；´◇｀)＜……

>>702
寝ちゃったかな
全裸で待たせて申し訳ない

e6

一応うｐしておきます。
http://www1.axfc.net/uploader/so/2978527
　
今回はIfたなさゆのお話に初めて挑戦してみました。
http://www.seospy.net/src/up6424.jpg
↑を見ながら頑張って書いたので読んでもらえると嬉しいです＾＾
　
あと苦手な方はスルーして下さい。よろしくお願いします。

>>708
Wikiに転載しました
携帯住人の方はそちらをどうぞ

ＧＪ！
何気にシゲがファインプレーしてるなｗ

ﾉd*＾ ｡.＾）＜美は乙女にとって永遠のテーマなの♪

帰ってゆっくり読みますｗ

>>708
仕事中に読了
エロい！セクシー！素晴らしい！
ifさゆが積極的になるシチュはかなりそそりますな。朝から興奮したｗ
文章も違和感なく読めました。恋愛事情作者さんにも読んでほしい作品だな〜
ifたなさゆ自分も大好きだから次の作品にも期待してます
広がれifたなさゆの輪！

ツンデレさゆの夜這いいいね
れいなクン主夫みたいなことしてんのねｗ

>>712
さゆが主役になれるifたなさゆは貴重ですし大人なのでエロエロさせやすいですｗ
恋愛事情作家さんにも読んでもらえたら私も嬉しいですねぇ
改めて素敵な作品をありがとうと言いたい！

>>713
共働き且つさゆの仕事は時間が不規則なので娘の相手はパパが多くしてるんじゃないかなと
そのため娘が大きくなるとファザコンになっちゃって嫁と娘の取り合いになるのかなぁ〜まで以前妄想しましたねｗ
赤ん坊背負って仕事する彫り師ってのもアリ？ｗ

ﾁﾁ〜 从* ^_〉^)つﾉc|；´ ヮ｀)⊂(- ｡.-+川 ﾚｰﾅ…
　　　　　　　　　ｸﾞｲｸﾞｲ ｸﾞｲｸﾞｲ

( ■_■)

　　　 (*^_〉^)　ﾊﾞﾌﾞｰｗ
　　　 (Ｏノハヽ
　　　ﾉc|；｀ ﾛ´)
　 　　(ノ　 　ﾉ)
　　　　し---Ｊ



(*>_〉<)ﾋﾞｬ〜ﾝ!

ﾉc|；｀ ﾛ´)＜ああああまさき泣くな泣くな！ほ〜らベロベロバー！

(O；＾〜＾)＜ウチは託児所じゃないZO

しかし部屋の中には空気清浄機を数台完備し喫煙はベランダでするようになってそうだよね吉澤しゃんw
リアルだと子ども好きだしw

子連れ狼ならぬ子連れ猫

>>717
>>718
優しい上司だｗ
れいなクンが忙しい時は優樹の相手をしてくれそうｗ
で梨華ちゃんに勘違いされて…ｗ

いしよしの関係がｗｗ

ﾉc|*´ ヮ｀)(*^_〉^)(＾ ｡.＾*川

（* ＾▽＾）つ＜;＾〜＾;Ｏ) 勘違いだYO…

笑顔が怖いｗ

（；゜ｅ゜）！
ノ　つ*>_〉<)びえ〜

てんちょも子守をお願いされたり

なんだかんだ言いつつも面倒見のいいてんちょ
そして懐かれる

てんちょコンビニと一緒にベビーシッターもやったら？ｗ

(*^_〉川；- ｡.-） ←おんぶしながらレジ打ち


（店´・ｅ・）。o（さゆみさん、大変そうだけど幸せそうなのだ…）

てんちょの淡い恋心は実りそうにない

しかし水風船サイズってれいなクン溜まりすぎｗ

(店*-e-)｡ｏO（オフィスラブ・・・不倫・・・愛人・・・あると思います)

川*- ｡.-） …

基本的にてんちょが視界に入っていない嫁さゆ

>>708
今見たらDL回数が34回
30人近くROMってんのかよｗ

100人はROMいると思うよ。常駐じゃないだろうけど
恋愛事情作者さんが斧に投下した時DL数100とか出てたし

やっぱ恋愛事情って凄かったんだなぁ
でももう少しスレに参加する住人が増えて欲しいね

平日の保全の手伝いとかねｗ

>>708
改めてさゆの身体って美しいな
れいなクンうらやま

_ﾉ乙(､ﾝ､)_ ｸﾞｽﾝ

ﾉd*＾ ｡.＾）＜そんなに褒められると照れちゃうのｗ
ﾉd；＾ｰ＾) ドキドキ…
从+｀ ﾛ´)＜えりぃっ！！

ﾉﾉ；´ｰ｀)ｳｰﾝｳｰﾝ...


悪夢にうなされ眠りの浅いえりりん

ﾉﾉ；´ｰ｀)´- ｀；bヽ
　　　　つ

そんなえりりんが心配なれいな君

（ ■_■）＜おはようございます

ﾉd*＾ ｡.＾(゜ｰ゜；bヽ(｀ﾛ ´+从
　　　　　つ



かめれなのみんなで海にでも行きたい

ビキニシゲに抱きつかれドキドキのかめい君

ｷﾞｭﾝｷﾞｭﾝの弟重君が当たって現実に引き戻されるかめい君

平常時はどうにかして収納するも興奮するとモッコリしちゃうんだろうなｗ

ﾉd；- ｡.-）＜あらいけない…さゆみとした事が…ｺﾞｿｺﾞｿ

ﾉd；＾ｰ＾)ｱﾌﾞﾅｲｱﾌﾞﾅｲ

ヤシの木の下でビキニさゆに後ろからズコズコ犯されちゃうれーにゃ下さい

さゆじゃないやシゲだ

ﾉd*´ ｡.从*´ ﾛ｀)

かめい君にぼこぼこにされるぞｗ

飯窪さん出番ですｗ

みちしげ君が経験済みと知って飯窪さんは何を思う

飯窪さんも済みだから問題ない

（+ □_□）ﾌﾞﾁｯ

≡（>>752；）⊂（+ □_□） 言っていい冗談と悪い冗談があるんですよ…！

さようなら752

ﾉd´ｰ´ﾘ ＜フクちゃん　サンオイル塗ってあげるよ　おおっと手が滑った
　つ凸 づ

ﾉハ*ﾟ ゥ ﾟ）＜飯窪は道重さんに全てを捧げるために生まれてきたんですよ♪
ﾉd；- ｡.-）＜…


从*´◇｀）≡○)ｰ´ﾘ ｱﾍﾞｼｯ


从*´ ヮ｀)＜平和やねぇ
ﾉd*＾ｰ＾)＜そうだねぇ

ﾉ9|*゜_ゝ゜)｡oO(水着の聖セクシーっちゃ…)


ﾉd* ^_〉^)＜どぅーどぅー！うぃくたさんの海パンふくらんでるよ！
ﾉdo´ ｡｀ﾙ＜サポーターでっかいんだな

ﾉd*♯)ｰ´ﾘ＜あゆみちゃん新しい水着？似合ってるのぉ♪エロエロじゃあｗ
川c*’∀´)＜あたしがエロ？じょ、冗談でしょ？
ﾉd*´ｰ´ﾘ ｷﾘｯ!＜そんなことないんじゃ、グッとオトナっぽくなってセクシーやけぇ！
川c*∩∀∩)＜そんなぁ///

ﾉdo´ ｡｀ﾙ＜どうしたあゆみ、目に砂でも入ったのか？
川c*’∀´)＜どぅー…（褒めてくれるかな…？）…ねぇ新しい水着なんだけど、どうかな？///
ﾉdo´ ｡｀ﾙ＜えっ？どうって…

ﾉdo´ ｡｀ﾙっ(　←あゆπ
　　　　 ﾑﾆﾑﾆ

ﾉdo´ ｡｀ﾙ＜相変わらずペチャパイだなぁあゆみは

川c+゜∀゜)≡○)｡´ﾙ ﾋﾃﾞﾌﾞｯ

自然とあゆπ触んなよｗ

あゆπ揉むの何度目かだよねｗ
エロに疎い工藤君はまだあゆみちゃんを異性として見てないんだろうｗ

ﾉdo´ ｡｀ﾙ ｡oOなんだろう　下がムズムズするんだけど？

ついに性の目覚めが

工藤君はれいなの水着はどう見えてるんだろう

れなπﾊｧﾊｧみたいな事にはならないんじゃない？

ﾉd*´ ｡｀ﾙ＜田中さん素敵だな〜

ぐらいで

れなπとフクπと見比べてしまう生田君

0か100かみたいなもんだからなｗ

自分もかめい君と比べられたら…なくせに
从*｀ ﾛ´)|||9|‘_ゝ‘)＝博多 ﾉd*＾ｰ＾)ノﾉ�刀e _l‘）＝東京というのは偶然の一致か

かのπとだーπを見比べてみる鞘師君

そして殴られる鞘師君

ﾉd#)ｰ´ﾘ｡oO(たまらんのぉ)

スーツ姿の佐藤君と小田ちゃん
http://stat.ameba.jp/user_images/20130730/21/morningmusume-10ki/59/3c/j/o0480064012628435032.jpg

はよ鞘師君は香音ちゃんとキスくらい解禁せえ

>>758の続き

ﾉdo∩ ｡´ﾙ＜いてぇ！何すんだよぉあゆみぃ！
川c+’∀´)＜勝手におっぱい触っといて逆ギレしないでよっ！
ﾉd+＃) ｡´ﾙ＜だからってグーで顔殴る事ないだろ！このっペチャパイ！

ｺﾉﾔﾛｯ ﾉd+｀ ｡´ﾙσ(　ﾌﾟﾆｯ

Σ川c*゜∀゜)＜ひゃあんっ///

ﾉd;o´ ｡｀ﾙ＜な、なんだよ変な声出して…
川c*∩Ａ∩)＜………
ﾉd;o´ ｡｀ﾙ＜痛かったのか？人差し指でツンってやっただけじゃんか…
川c*∩Ａ∩)＜きらい…
ﾉd;o´ ｡｀ﾙ＜えっ…

川c*;｀Ａ´;)＜どぅーなんて大っ嫌いっ!!

ε≡≡≡川c*∩Ａ∩) ｳﾜｰﾝ

工ﾉd;o´ ｡｀ﾙ＜…そんなに痛かったのかぁ


工藤君の指があゆπのある部分を的確に突いてしまった事は言うまでもない

ちょww工藤くんww

ﾉdo´ ｡｀ﾙ。o（そういやいつもと感触が違ったな）

いつもとｗ

（肝試しがしてみたい生田）
川c ’∀´)＜本当におばけが出ちゃったら大変なことになりますよ
|||9|‘_ゝ‘)＜そーだねぇ………亜佑美ちゃんの後ろにも居るかもしれないし？
川c；゜∀゜)＜！！！…ほぉーーーーんとに！本当に怖い！
|||9|＾_ゝ＾)＜あっははははｗ
川c；゜∀゜)＜本当にやだ！本当に怖い！
|||9|＾_ゝ＾)＜ははははっｗ（手パンパン叩く）
川c；’∀´)＜ぞくっとした！怖い怖い怖い…
|||9|＾_ゝ＾)＜はぁーーー…ｗ（笑い疲れのため息）


（スイカが苦手な生田と克服させたい石田）
|||9|‘_ゝ‘)＜衣梨奈的に嫌いなところは…種。
川c ’∀´)＜だーから種取ってあげますって！
|||9|＾_ゝ＾)＜あははｗ
川c ’∀´)＜「あーん」までしてあげるから！うふふｗ
|||9|＾_ゝ＾)＜ファンの皆さんに言ってそれ！ｗ
川c* ’∀´)＜いやいやいやいやいや
|||9|＾_ゝ＾)＜嬉しいと思いますよファンの皆さんも
川c* ’∀´)＜そんなのしたら私が照れちゃうから
|||9|＾_ゝ＾)＜可愛いなぁーｗ
川c* ’∀´)＜あっははｗ(照)


このへんで真っ先にGネタ思い出した

お化けのくだりはまさにｗ
そして聖ちゃん嫉妬っていうねｗ

ﾉ9|＾_ゝ＾)c ’∀´)ｷｬｯｷｬ

ノﾉ��;´ _l｀;）

ノﾉ��;´ _l｀;）＜あゆみちゃん取られた〜…

ﾉ9|+‘_ゝ‘)＜そっちかいな

とことんドンマイ生田ｗ

ﾉd#´ｰ´ﾘ＜あゆみちゃんはワシのもんじゃ

あゆどぅーのケンカはどうなった

ﾉハ*ﾟ ゥ ﾟ）＜飯窪にお任せください♪

なにする気だｗ

ﾉd* ^_〉^)＜あゆみもどぅーもおこちゃまだなあ

ﾉハ*ﾟ ゥ ﾟ）o＜ペチャパイの気持ちは痛いほど分かります！

>>788
ﾉd+o´ ｡｀ﾙ

ﾉd*＾ｰ从*´ ﾛ｀)
ﾊﾟｯｺｰﾝ ﾊﾟｯｺｰﾝ

ﾉd*・ ｡.・）混ぜろなの

ゴム付き、キスなし、れいなの合意あり、かめい君監視の元ならエッチしておｋｗ

ﾉハ*ﾟ ゥ ﾟ）ﾜｸﾜｸ

ﾉd；- ｡.-）＜あんたとはお断りなの

｜_■）
｜_□）

仲良いなｗ

( ■_■)

中等部イケメン衆ｗ
http://i.imgur.com/vVdMkAw.jpg

ｷﾘｯﾉd*´ｰ´ﾘﾉ9|‘_ゝ‘)ｷﾘｯ

ﾉd* ^_〉^)ﾍﾗﾍﾗ

みちしげ君のコスプレかわいいね
http://www.4gamer.net/games/043/G004358/20130801018/SS/006.jpg

ﾉd*＾ｰ＾) ｷｬﾜｰ…

おいおいｗ

从+｀ -´)

れーなもコスプレで対抗だ！

ﾉd*＾ｰ＾)ﾜｸﾜｸｗ

>>798
工藤君はいないのかー

ﾉd*｀・e・）9m＜【大吉】なら今月こそひと夏の経験をするのだ！

ﾉc|*｀ ,ヮ´)> ＜今月もウチの嫁がエロくてすみませんｗｗｗ
http://www.helloproject-digitalbooks.com/sample/109/images/sample001.jpg
http://www.helloproject-digitalbooks.com/sample/109/images/sample002.jpg
http://www.helloproject-digitalbooks.com/sample/109/images/sample003.jpg
http://www.helloproject-digitalbooks.com/sample/109/images/sample004.jpg


（店｀・ｅ・）9m＜大吉ならさゆみさんとちょっぴりエッチなハプニングを経験できるのだ！

>>808
良かったなてんちょｗ


しかし三枚目さゆの、子供と一緒にお散歩中のエロ若妻感は異常！

てんちょその内旦那に殴られるよｗ

>>808
こんな若奥様が公園デビューしたら近所のパパさん達が集まっちゃうなｗ

　
　　　　　　　 ノﾉハヽo∈
　　 ノハヽ　(- ｡.-*川
　　(^〈_^*) oと　　　 )
|￣￣￣￣|　　Ｙ　 人
`◎──◎　 .（＿_）__）　))）


（ﾊﾟﾊﾟA）＜あの奥さん来ましたよ、ジーンズ姿素敵ですねぇ…
（ﾊﾟﾊﾟB）＜相変わらずお美しい方だ…胸の谷間がﾁﾗﾁﾗと…ﾊｧﾊｧ
（ﾊﾟﾊﾟC）＜…わ、私話しかけてきます！
（ﾊﾟﾊﾟA）＜おっと抜け駆けはいけませんよCさん！
（ﾊﾟﾊﾟB）＜この前ウチの嫁から聞いたんですが名前は『田中さん』というらしいですよ
（ﾊﾟﾊﾟC）＜田中さんですかぁ…旦那さんが羨ましいですなぁ〜

ﾉc|*｀ ヮ´)＜へへーん♪

（ﾊﾟﾊﾟA）＜…お知り合いですか？
（ﾊﾟﾊﾟB）＜…いえ、学生ですかね？ヤンキーの高校生
（ﾊﾟﾊﾟC）＜…無視しましょ無視、絡まれると厄介ですから

まさかそのヤンキーが『田中さん』の旦那とは思わないパパさん達なのであった

嫁さゆのモテっぷりが凄まじいｗｗ
笑ってる場合じゃないぞれいなクンｗ

さゆが浮気することはあり得ないが
襲われちゃう可能性はあるからねぇ

れいなクンも無意識モテ体質だからYH休憩中にまーちゃんを抱っこして公園でお散歩してる姿に
ママさん達がトキメかないはずはないからどっこいどっこいじゃないの？w

れいなクンってモテ体質なのかｗ
恋愛事情本編じゃ非モテキャラみたいな扱いだったような気がしたけど
ヒロイン勢にはモテるけど他の女子からはさっぱりですよみたいな

(ﾏﾏA)ﾉc|*｀ ヮ´)>（ﾏﾏB）

　|ハヽ
　| ｡.-） ﾚｰﾅ…
　と
　|

まぁれいなクンもさゆを溺愛しすぎてるぐらいだから浮気はないだろうｗ

ifさゆはれいなクンが浮気したら悲しみで海に飛び込みそう

ﾉハ*ﾟ ゥ ﾟ）＜大吉だったら道重さんと結ばれます！性的な意味で！

はるなんおめ

マジかおめでとうｗｗ

そろそろシゲは覚悟決めなきゃな
抱いてやれ

(；□_□)＜お嬢様お止めください！

ﾉd；- ｡.-）＜ゴボウ相手なんて冗談じゃないの、大吉以外で無効なの…

今度はシロさんとシゲがおみくじを引く番です

だｗいｗきｗちｗｗｗ

>>824
もう素直にやっちゃえってｗ

>>824
シゲドンマイｗｗｗ

（；□_□）＜大吉以外で無効です！絶対無効です！

なんか大吉しか出ないな…念の為テスト

大吉しか出ない…まさか飯窪さんが裏で…

｜ゥ ﾟ）ふふふふｗ

ﾉd=´┴｀)＜大吉なら僕にいい人ができる

ﾉd*＾ｰ＾)＜大吉だったられーにゃとプライベートビーチでパコパコえっちぃ〜

ﾉc|*｀ ヮ´)ｖ＜大吉やったら二人目を♪

>>831
大吉ばかり出たのは単なる偶然でしたｗ

という事でシゲは飯窪さんを抱きなさいｗ

大吉以外で無効！で2回とも大吉とかもう運命だろ

>>819→>>824→>>829

ﾉd*＾ｰ＾)＜シゲおめでとうｗ
从*｀ ヮ´)＜飯窪と幸せになるっちゃよーｗ

ﾉハ*> ゥ <ﾉdヽ゜ ｡.゜）

川c ∩∀∩)ｷｬｰｷｬｰ!

クロさんシゲを頼んだぞｗ

|┃三ｶﾞﾗｯ!　 ＿＿_＿_
|┃　　　　 　 |ドッキリ|
|┃ ≡／⌒＼￣‖￣ミ
|┃　 (　＿＿_)　‖ ｻｯ
|┃≡(_.》・ ｡.・）E)
|┃=⊂　　 ノ
|┃≡(_ノノ
　
　　　　テッテレー

伝家の宝刀ｗ

ﾉd；- ｡.-）＜ふぅ…これを使うしかなかったの…

ﾊﾟｺﾊﾟｺﾉd*＾ｰ从*´ ﾛ｀)ｱﾝｱﾝ

夏休みはエッチ三昧かｗ

ﾉd；´ｰ从；´ o｀)ﾊｧﾊｧ
ﾆｭﾎﾟﾝ…ｺﾞﾎﾟｺﾞﾎﾟ…ﾀﾗ〜


ﾉd；＾ｰ＾)＜ふい〜、いっぱい出たねぇｗ 逆流してるぅｗ
从；´ ﾛ｀)＜えり、出しすぎ…お腹タポタポやん…ﾊｧ
ﾉd；＾ｰ＾)＜ごめんねぇ〜、れーながエロ可愛すぎるんだもんｗ
从；∩-∩)＜んもぉ…///
ﾉd*＾ｰ＾)＜やっぱり可愛いぃ〜ｳﾍﾍｗ でも汗かいちゃったね、シャワーしよっか？
从；´ -｀)＜…けん
ﾉd*＾ｰ＾)＜どしたの？
从；｀ ﾛ´)＜動けんって言っとーと！えりが激しすぎるのが悪いっちゃ！
ﾉd*＾ｰ＾)＜パコパコしすぎちゃった？あはは〜ｗ じゃあお姫様抱っこしてあげるねｗ ﾖｲｼｮ
从*∩ﾛ∩)＜ちょっ！裸でっ！恥ずかしいやろっ///
ﾉd*＾ｰ＾)＜シャワーしてスッキリしたらまたラブラブしようねぇれ〜にゃ〜ｗ
从*∩-∩)＜…ぅん///


かめれなの夏休みの過ごし方保全

それをバッチリ観察してるシゲ

ﾉハ*ﾟﾉd；- ｡.-） ﾁｸｼｮｰ…

　　　　 つ∩

シゲ後ろ後ろー！

ﾉc|*｀ ヮ´)＜れーな達も…ﾆﾋﾋｗお盆休みが待ち遠しいっちゃねぇさゆぅー？ｗ
川*- ｡.-）＜…ばか

(*^_〉^)ﾊﾞﾌﾞｰｗ（プロレス♪プロレス♪）

今年もかめれなたちは花火大会行くのかねぇｗ

ﾉd* ^_〉^)´｡ ｀obヽ
　　　　つ
どぅーと行くー♪

ﾉ9|＾_ゝ＾)＜聖、オレと花火大会いこー

ﾉd*´ｰ´ﾘ＜かのんちゃ

从*´◇｀)三○)ｰ´ﾘ・｀;:ﾞ;｀; ﾏﾀﾞﾅﾆﾓ…

ﾉd=´┴｀)＜誰か僕といってくれる人いませんか？

∩ﾉd*＾ｰ从*´ ﾛ｀) ｲｯﾁｬｳ///
H終わったら行く〜

从*´◇｀)ノ　

香音ちゃん鞘師君のことは殴るのに…ｗ

控えめにこっそり挙げた感に萌え(*´∀｀)

>>844-846>>857
エピソードゼロを読んだ後だとよくここまでのラブエロカップルになれたなぁｗ

エピソードゼロってどこで終わってるんだっけ？

どこだっけねぇ
まとめられた所までかな

まとめ読んできたｗ
かめれなもだけどたかにぃも気になるな

ﾉd*’ー’)

川*- ｡.-）ｳﾄｳﾄ

まとめサイト更新されてたー職人様いつも乙です！
ちょっと前の作品読み直そｗ

Wikiの運営が完全移行するまで待ってたんだけど
あまりに動きがないんでしびれを切らして少しまとめました
ただ部屋に蛾が出てPCどころじゃなくなっちゃった…

続きはまた今度

まとめ人さん乙です

6時間放置してよく落ちなかったね
それにしても人手不足…

ﾉd；・ ｡.・）＜保全なの

ハロリのケーキ買ったどー！

ﾉd*- ｡.-）＜御苦労なの

ﾉd*＾ｰ＾)

ﾉc|*｀ ヮ´)　ふぅおおおおおおおおおおおお！！！！

　　 つ∩゛

http://i.imgur.com/YYO8a9B.jpg

おお
これはエロいなｗ

これがシゲだったら・・・

ホテルで迎える朝
http://www.seospy.net/src/up6439.jpg


川*- ｡.-）＜…起きた？

≡ヾﾉc|*｀ ,ヮ´)ﾉｼ (゜ ｡.゜；川
もう一回せぇ〜んｗ　えぇっ？！

セックスレスとは無縁のエロッキスレｗ

ノﾉ*＾ｰ＾)

聖「えりぽんはココが感じるの？ｗ」

ﾉ9|*´_ゝ｀)

　　　つｎ゛

バカｗ

ﾉc|ヽ´ -｀)

　　　つ∩゛

嫁にもう一回させてもらえなかったかｗ
つか文字ニー生田君がちょっと可愛いｗ

ﾉc|ヽ´ -｀)　　川*- ｡.-）

ﾉd*´ｰ｀)´- ｀*从

ﾉ9|‘_ゝ‘)ｲｲﾅｧ

ﾉ9|´_ゝ｀)

川；- ｡.-ﾉc|*｀ -´)

地震から嫁を守る旦那

カッコいいとこあるじゃん旦那

嫁を守るために刺された男だからな

ﾉﾉ*＾ｰ＾)＜どっかのれーなとは大違いｗ
ﾉd*´ ﾛ｀)＜れーなだってえりが襲われた時助けに入ったやん

助けに入ったっけ？ｗ

ﾉd+｀ ﾛ´)つ(32-691)闘えれいな君！

ﾉd*＾ ｡.＾）＜さゆみが大活躍だったのｗ

あの後チンピラ達はクロさんに色々消されちゃったのかなｗ

( ■_■)＜若に傷をつける者は我らが赦しません

記憶消して転校だな

( □_□)

http://stat.ameba.jp/user_images/20130804/21/morningmusume-9ki/ec/75/j/o0354047212634796435.jpg

くだらない話投下します

道重家に嵐が吹き荒れました。
さゆみの祖父である道重家現当主が長い海外出張を終え日本に帰ってきたのです。

(さゆ祖父)＜あ、しもしも？うん、ワシ。今から帰るからシクヨロ

報せを聞いたのが今朝。
もちろん道重本家は朝からてんやわんやの大慌てです。

＿＿＿＿＿＿


ドタバタドタバタ
ｱﾚｦｱｯﾁﾆ　ｺﾚｦｿｯﾁﾆ　ﾄｳｼｭｻﾏﾉ ｽｷﾅ ｾﾝﾁｬｦ ﾖｳｲｼﾛｰ　ﾐﾗﾚﾀﾗ ﾔﾊﾞｲﾓﾉﾊ ｲﾝﾍﾟｲｼﾛｰ

( ■_■)＜・・・？

黒服。
道重さゆみの側近であり一番の部下です。
日課の早朝トレーニングを終え屋敷に戻った直後でした。

( ■_■)＜なんだ朝っぱらから騒々しいな
(使用人１)＜あ、黒服さん。なに悠長にしてんですか。聞いてないんです？
( ■_■)＜なんだ？
(使用人１)＜当主様が帰ってくるんですよ。今日
( ■_■)＜なんだそんなことか
( ■_■)＜・・・。
(；　 _　 )■ ■＜なにっっっ！！！！？？！？？！！！

＿＿＿＿＿＿







体育館の広さほどある道重さゆみの自室。
何度も通いなれたそこに焦り向かう黒服の姿が。

バタバタバタバタバタバタ

ﾉd*- ,｡.-)ｸｶｰ

バンッ！

(；■_■)＜若！！！！！！！
ﾉd*･ ,｡.-)＜あ？
(；■_■)起きてください若！そしてスーツに着替えてください！
ﾉd*- ｡.'-)＜なんなの〜？朝っぱらからうっさいの
(；■_■)＜当主様が帰ってこられます
ﾉd；゜ ｡.゜)＜え！？お爺様が！！？

バタバタバタバタバタバタバタバタコサン

廊下には急ぐ二人の足音が響きます。
道重本家はディズ○ーランド並に広いので客間へ移動するのも一苦労なのです。
移動する途中、何度も使用人とぶつかりそうになりました。
道重家の御曹子であるさゆみに肩でもぶつかって転ばすようなことがあれば一発退場、即刻路頭に迷うハメになります。
普段ではありえない光景です。
それだけ今が緊急自体ということなのです。

ﾉd ･`｡.'･)＜お爺様は何時に？
( ■_■)＜電話担当の者から聞いた話では今から約１時間後・・・だそうです
ﾉd；･ ｡.･)＜はっやー！さては空港からジェット飛ばしてるわね
( ■_■)＜若。当主が帰ってくることは道重の分家筋には報せておりません。すべて本家の人間だけで対応します
ﾉd；･ ｡.･)＜グッジョブ。あいつらに知られたらまーた面倒なことになるし賢明な判断なの
( ■_■)＜それでは、移動途中で大変申し訳ないのですがお召し物にお着替えください。寝巻きは廊下に脱ぎ捨てていただいて結構です

＿＿＿＿＿＿


(さゆ祖父)＜おー元気にしてたか我が孫さゆみよ！！
ﾉd*＾ ｡.＾)＜お帰りなさいお爺様。さゆみも会いたかったです

畳作りのだだっ広い客間に座布団二枚。
あぐらをかく当主と背筋をピシッ！と伸ばし、正座をしたさゆみが面と向かい合っています。
客間のふすまの外にはトラブルの際いつでも出れるように仁王立ちで待機する黒服の姿が。
スーツの下には防弾チョッキを着ています。
祖父と孫の微笑ましい茶飲みの席にしては少々物騒すぎないか？
それがそうでもなく。道重家頭首は喧嘩っ早いことで有名な破天荒な人物なのです。
なにが起こるかわかりません。

(さゆ祖父)＜ズズ・・・んむ。久しぶりに飲む名匠山下の屋敷の玉露はうまいのう。やはりワシら日本人には緑茶じゃな。
　　　　　　洒落っ気だけはいっちょまえの欧州人が作る赤錆色の茶はワシの口には合わんわい
ﾉd*･ ｡.･)＜京都から航空便で取り寄せました。匠作りたての一品です。どうぞ香りまで存分に味わいください
(さゆ祖父)＜ズズ・・・・・・、ときにさゆみよ
ﾉd*･ ｡.･)＜なんでしょうか
(さゆ祖父)＜貴様、恋人はいるのか？
ﾉd*･ ｡.･)＜おりません。ご慕いしている殿方はいます
(；■_■)！(←ふすまの外で聞き耳を立てる黒服)
(さゆ祖父)＜殿方・・・？貴様、男子じゃろう
ﾉd*･ ｡.･)＜ええ。自分の性別に疑問は持ちませんが恋愛感情を持つ相手はみな男性です

(さゆ祖父)＜・・・。そんなこと、初めて聞いたぞい
ﾉd*＾ ｡.＾)＜今初めて言ったもん♪
(さゆ祖父)＜おまえな・・・はぁ〜〜〜〜〜。家で溜息なんぞ漏らさせるなさゆみよ
　　　　　　貴様は道重家次期当主なる男ぞ。本来は女の十や二十抱いていてもおかしくない男じゃ
　　　　　　ワシの若い頃なんかなぁ・・・
ﾉd*･ ｡.･)＜はぁ？次期当主はパパでしょ？
(さゆ祖父)＜なんだ聞いてないのか。あやつは当主になる権限を放棄したぞ。だからおまえにおハチが回ってきたんじゃ
ﾉd*･ ｡.'･)＜え？なんで・・・まぁ今はそれはいいや。それなら順番的に数えて叔父様にくるでしょ普通
(さゆ祖父)＜あいつはワシが任せた会社を二年で潰したからダメ。無能に任せたら長年続いた道重家があいつの代で終わっちまうわい
ﾉd ･`｡.'･)＜・・・。ちょっと。さゆみまだ継ぐ気ないんだけど
(さゆ祖父)＜今すぐとは言わん。だが準備はしておけ。成人になったら道重商事のインド支部をおまえに任せるつもりじゃ
ﾉd；゜ ｡.゜)＜はぁ〜〜〜〜〜〜〜！？二十とかまだ青春真っ盛りじゃないの！若造に会社一つ任せる気？てゆーかさゆみインドなんて行きたくないし
(さゆ祖父)＜ばっかもん！帝王学の知識だけで経済を知ったつもりか！会社を動かして初めていっちょまえじゃ！
ﾉd ･`｡.'･)＜別に経済のプロ目指してないし。てゆーかぶっちゃけ当主になる気もないし。さゆみはパリコレモデルになるの
(さゆ祖父)＜・・・。
ﾉd*･ ｡.･)＜・・・。

室内の気温が二度下がったんじゃないか。
妙な肌寒さと悪寒がさゆみを包みました・・・その瞬間、

ガタン！！

( ■_■)！
(さゆ祖父)＜そこに直れィさゆみ！！！！！再教育してやるぞィ！！！！！！！！！

背後にかけてあった刀を取り、鞘から刀を抜く当主。
しかしそこはさすがの黒服。抜く寸前にさゆみの前に飛び出し、主を護ろうと当主の前に立ちふさがります。
物音が聞こえたときにはすでにスタートダッシュをきっていたのです。
道重家の数ある使用人の中から選ばれる本家の人間の側近は有事の際には万事に対応できるよう幼少の頃から軍事訓練を受けています。
ナイフ一つでアマゾンで三年間暮らしていた黒服は、危険察知能力が動物のそれと同じなのです。

( ■_■)＜当主様。我が主が失礼を致しました。側近として主に代わり深く謝罪申し上げます。どうかその刀をお収めください
(さゆ祖父)＜黒服か・・・おまえほどの優秀な男がいながらさゆみのこの体たらくはなんだ。ワシゃ悲しいぞ
( ■_■)＜申し訳ございません
ﾉd；゜ ｡.゜)ｱﾜﾜﾜﾜ
(さゆ祖父)＜・・・はぁ。まぁこの場は貴様に免じて下がろう
( ■_■)＜ありがとうございます

＿＿＿＿＿＿


一騒動はあったもののその後はまったりと祖父と孫の会話を続けていく二人。
日も暮れ、夜の帳が落ちつつあります。

(さゆ祖父)＜ほんとはもっと穏やかにいきたかったんじゃがな〜。さゆみ、貴様がふざけたことぬかしよるからじゃぞ
ﾉd*･ ｡.･)＜さゆみの本心を言っただけなの
(さゆ祖父)＜おまえというやつはまだそんなことを・・・非生産的なことはやめい。男相手じゃ後継ぎが生まれんじゃろ
ﾉd*- ｡.-)＜お爺様がさゆみが次期当主とか言うから悪いの
(さゆ祖父)＜ほんとのことだからしょうがないじゃろ。おまえも分家のあいつらには道重の王の座を明け渡したくないじゃろ？
ﾉd；- ｡.-)＜・・・。
(さゆ祖父)＜ワシはおまえに後を継いでもらいたいと思っとる。おまえは道重家直系の男子じゃ
　　　　　　道重家でも序列はワシと息子二人に次いで四位じゃぞ。その自覚を持て
ﾉd*･ ｡.･)＜・・・・・・・・・・・・わかったの
ﾉd*＾ ｡.＾)｡ｏO(なーんて嘘に決まってんのレロレロｗｗ成人しても男相手にフィーバーしちゃるわいｗｗｗｗ)
(さゆ祖父)＜そうか！わかってくれたか！なら次ワシが帰ってくるときには恋人の一人くらいは見せるんじゃぞ
ﾉd*･ ｡.･)＜え？
(さゆ祖父)＜当主たるもの女の一人や二人は抱えてなくてはな。貴様がどんな美人を連れてくるか今から楽しみにしとるぞぃ！
ﾉd；･ ｡.･)＜えっと・・・
(さゆ祖父)＜じゃ、ワシはまた日本出るから。今度帰れるのはいつになるかはわからんがなるべく早く帰れるようにするからの
　　　　　　アディオス！

そう言って道重家現当主は風のように去っていきました。
使用人全員で見送りする余裕なんてもちろんなく。さゆみもその場でボーっとまばたきを繰り返すだけだけでした。
それから十分は経ったでしょうか。長い思考の渦潮から解放されたさゆみがポツリと一言、

ﾉd ゜ ｡.゜)＜なんだ夢か
( ■_■)＜夢じゃないです若

道重家次期当主、道重さゆみの運命やいかに！？
続かない！



終

ＧＪ！
さすが道重財閥党首、豪快な爺さんやな〜ｗ
そういう相手こそ飯窪さんの媚び力が最大限に発揮されそうだ
是非爺さんにシゲの嫁候補会わせてやってｗ

ﾉハ*ﾟ ゥ ﾟ）＜春菜と申します、おじいさまっ♪

飯窪さんがシゲ爺に直訴する日も近いかｗ

久々の小ネタ楽しめましたｗ
党首に一目置かれるクロさんカッコイイ

間違えた当主だｗ

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4386569.jpg

シゲは気が多いな
性別を問わなければ10や20は抱えそうｗ

れいながいなければかめい君に抱かれてるだろうしね

シゲ、ハロリのケーキ美味しかったよ
また買うわい

ﾉハ*ﾟ ゥ ﾟ）＜飯窪が買い占めます！

おっと

ﾉd*´ｰ´ﾘ＜香音ちゃん誕生日おめでとう！

ﾉd*´ｰ´ﾘ＜今日は香音ちゃんの誕生日じゃ
≡≡≡ﾉd*´3´ﾘ＜プレゼントはワシの熱いキッスじゃあ〜！


从+´◇｀)三○)ｰ´ﾘ・｀;:ﾞ;｀;

鞘師君ドンマイｗ

ﾉd*♯)ｰ´ﾘ＜フフフ…香音ちゃんの拳にはキスしたけんのぉ…ｗ

策士ｗ

香音ちゃんも素直になりなさい

从；´◇｀）＜・・・どうすればいいか分からないんだろうね

同じくツンデレのれいなに相談してみては？ｗ

从*｀ ヮ´)

鞘師君は付き合う前のかめい君と比べて下心丸出しだからなぁｗ

ﾉd*´3´ﾘ＜下心なんてとんでもない

あげたのはキッスだけかい

てす

おっ規制解除キタ

>>926
あんなツンツン娘が今じゃデレデレ小猫にｗ

>>928
タチが悪いなぁ全くｗ

ﾉd*＾ ｡.＾）＜りほりほ〜キスしよ〜
http://sayu.no-ip.com/fairy/img/rabbit5767.367.jpg

ﾉd ´ｰ´ﾘ＜お断りします

ﾉd；＾ｰ＾)。o（くそぉ可愛い…なんで鞘師君は平気なんだ…）

鞘師君はどんな男も一度は騙せた「超女の子モード」を初対面で見破ったからなーｗ

れいなクン
http://www.seospy.net/src/up6448.jpg

川*- ｡.-)｡ｏO（可愛い…)

>>935
あれ…エリカちゃん…

どうしてもれいなクンのさゆへの溺愛ぶりが目立っちゃうけど
さゆも負けないぐらいれいなクンの事が好きだからねぇｗ

れいなクンがさゆを溺愛するのは8年想い続けたさゆとは違って
恋が始まったばかりだからなんだろうね

いつでもれいなクンのこと見ていたんだろうなifさゆは

>>938
エリカちゃんは生物学的には女の子だったから(震え声)

キャラ設定ちょいイジったよ〜

乙です
コンビニ編が盛り上がってきてちょい嬉しいｗ

今気付いたんだけどキャラ設定の欄にある顔文字が恋愛事情では
川*・ ｡.・)なのにコンビニ編では
川*- ｡.-)になっててワロタｗ
悟りでも開いたのか嫁さゆｗ

無意識に編集してたｗ
なんとなくオトナというか人妻感が出てるね

またifたなさゆ書こうかな

( ■_■)うとうと

( □_□)

>>947
全裸待機開始

早いっつのｗ

待機中

ﾉd；＾ｰ＾)ｱﾁﾞｨｰ

ﾉd；＾ ｡.＾）＜えりぃ〜さゆみとベタベタしよ〜？

ﾉd；＾ｰ从；´ ﾛ｀)4714

ﾉd；´ ｡.ﾉd；＾ｰ从；´ ﾛ｀)

ﾉハ*ﾟ ゥﾉd；´ ｡.ﾉd；＾ｰ从；´ ﾛ｀)

暑苦しいｗ

仲良き事は素晴らしきなり

ﾉc|；´ ヮ(*^_〉川；- ｡.-）

なんだろうこのそこはかとなく溢れる「シゲ」感
http://hicbc.com/radio/tsubuyaki/michishige/130805/image/p001.jpg

メイクが薄いせいか男前だねｗ

嫉妬してるシゲそのものｗ

http://live.fc2.com/92028857/
れいにゃあああああ

れーにゃ鑑定人のかめい氏による鑑定結果は…

ﾉd*＾ｰ＾)＜…


ﾉd*｀ｰ´)9m ＜ダウト！

あらー
http://stat.ameba.jp/user_images/20130806/21/morningmusume-10ki/14/2f/j/o0354047212637381284.jpg

　ノノハヽ　ノハヽ
ノﾉ�刀O _l＾）´｡ ｀*bヽ
ノ　　　　つ　　　 )　　いや〜ﾃﾍﾍ
どぅーかわいいー


ﾉ9|+｀_ゝ´)d　^_〉^) …

あゆみんも嫉妬するかな

川c+’∀´)＜ちょっと聖ちゃん！

ノﾉ�刀e _l‘）＜あゆみちゃん…どうかした？

川c*’∀´)＜えっと…あのぉ…くどぅーとは…そのぉ…


　ノノハヽ　ノハヽ
ノﾉ�刀O _l＾）；’∀´)ﾉ　どうなってんのぉー！
ノ　　　　つ　　　 )
あぁもうあゆみちゃんもかわいいー


ﾉdo´ ｡｀ﾙ＜女同士でベタベタして変なの〜

ﾉ9|+｀_ゝ´)

ﾉ9|T_ゝT)

>>969
あんたも佐藤君とベタベタしてますがなｗ

報われない生田君ｗ
リア充扱いでにーがき君にも疎まれるしな

聖ちゃんの身体を好き放題できる時点で報われ過ぎてると言っていい！！

爆発しろ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

＜アラガキ落ち着けよｗ

なんという光射すさゆりほ
http://livedoor.blogimg.jp/helloprohealing/imgs/4/e/4e3fca0c.jpg

川*´ｰ´ﾘ
http://www.kyunkies.uu.dnsdojo.net/riho-ldr/img/rh1940.jpg

前回のラストを考えると泣ける…

そして光射すのキャラ設定もいじってほしいかなとか思ったり…ｗ

光射すの欄は作者さんご本人が書かれたものだから、どうも勝手にいじりにくくてｗ
長編ものだからネタバレになるような事を書いちゃいけない気もするし判断が難しい
光射す作者さん見ていたら書き足しよろしくお願いします〜！

ﾉc|*´ ヮ川*´ ｡.｀）

ﾉハ*ﾟ ゥﾉd；´ ｡.ﾉ

飯窪さんめげないなｗ

(；□_□)

あぢぃ

ﾉd；＾ｰ＾)＜今日もあっちぃですよ…

ﾉd*＾ｰ＾)＜こういう日はぬるいお風呂にれーなと浸かりたいにゃ〜ｗ

多分あるだろうシゲん家のプールに入っちゃえ
ウォータースライダーや波のプールもあったりするんだろうなぁ

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ,ｒ―､　　,ｒ―､
　　　　　　　　　　　　　　　　　//＾| l 　,//^! !
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣.| |ﾆﾆﾆﾆ| |￣￣￣￣
〜'''´`〜''＾〜〜'''´`〜''＾〜〜'''´`〜''＾〜〜'''´`〜''＾~''
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ノハヽ
　　　　　　　　∋oノハヽ　　　　　　　　　(＾ｰ＾*bヽ
　　　　　　 　 　.从*´ ヮ｀)　　　　　　　　~~~~"'"｀
　　　　　　　　　　´´~~~~~

平和な光景だねぇ
そのうち中等部の悪ガキたちが押し寄せそうだけどｗ

ヽﾉdo´ ｡｀ﾙﾉ ＜うぉー！まーちゃん見ろ、世界水泳みたいだぞー！

ヽﾉd* ^_〉^)ﾉ ＜テレビで見たぁ♪テレビで見たぁ〜♪

川c ’∀´)＜あんまりはしゃがないの！ったく子供なんだからぁー♪

ノﾉ�刀O _l＾）＜そういうあゆみちゃんもはしゃいでるよ？

ﾉ9|+｀_ゝ´)＜聖は俺の彼女やけんジロジロ見んな！

ﾉd+´ｰ´ﾘ＜うるさいんじゃフクパイはワシのもんじゃ！

从+´◇｀)＜りほちゃん！プールにパワーボムするよっ！

ﾉd=´┴｀）＜夏はプールに限りますなぁ〜あ、道重さんお招きありがとうです

ﾉd；- ｡.-）＜うん…でも若干一名呼んでないヤツが…

ﾉハ*> ゥ <）＜さすが道重財閥っ！公式競技用のプールまであるなんて凄すぎますっ！

ﾉd*゜ｅ゜)＜さゆみんのビキニ…大興奮なのだぁ…ﾊｧﾊｧ!!!

ﾉd；’ー’)＜だーかーらーさゆは男やって！


ﾉd；＾ｰ＾)＜ありぇ…みんな来ちゃった…

从；｀ ヮ´)。o（ふぅ、とりあえずエロい事にならずに済みそうっちゃん…ｗ）

( ■_■)( □_□)
怪我をしないよう見守るライフセーバーｗ

>>21　七夕替え歌
>>31　愛されすぎるifさゆ
>>47-57　やっぱり女の子の日はツラいよ
>>66-78　シゲの策略とかめい君の愛（時々飯窪さん）
>>106-110　やっぱかめれなはラブラブが一番ですよ？ｗ
>>137-140,144,147-148,152　ドM鞘師君と香音ちゃん（時々聖ちゃん）
>>160　解禁前夜の光射す保全
>>164,168　シゲ君に狙われる鞘師君
>>173　満月の夜に（生田君と聖ちゃん解禁）
>>198-199　ifさゆ誕生日おめでとう
>>204　シゲ君への誕生日祝い
>>222-227　光射す場所への設定を他人が書いてみたよ編（さゆりほ）
>>336,339　愛される高等部女子と反省すべきれいな君（たなえり小ネタ）
>>342-351　鈴木君と里保ちゃんの話
>>383-389　鈴木君と里保ちゃんの話２（ワイルドスズキ君登場！）
>>395　焼きそばパンを頬張る鈴木君
>>409　ワイルドスズキ君ｗ
>>417-425　石田君と道重さん？の夢のようなシャワールーム（夢オチ？）
>>447-455　聖くんとえりぽんからの側面（ふくえり・すずりほ）
>>464,476　シゲくぼ小ネタ
>>500-504,966-971　亜佑美ちゃんに負ける生田君ｗ
>>539-549,579　「満月の夜に」の後日談（かめれな総出演）＋オマケ
>>595,599　積極的な聖ちゃんに翻弄される生田君（しゅわぽく邪魔すんなぁ！ｗ）
>>614-617　ワイルドスズキちゃんの話
>>641-650　光射す場所へ第39話
>>658-675　ifたなさゆとときどきてんちょのコンビニ奮闘記
>>708　お疲れ嫁さゆの幸せな日常（ifたなさゆ）
>>741-745,755-758,773　かめれなたちが海へ来たようです
>>819,824,829,841　ﾉハ*ﾟ ゥ ﾟ）＜みちしげさん私たちも解禁です！ ﾉd；｀・ ｡.・）＜無効に決まってるの！
>>903-908　シゲ爺さん襲来！

（ □_□）＜今スレもお嬢様が大活躍のスレでした

目次さんいつも乙！

最後のプールもまとめたかったんだけど行がギリギリでした…ｗ
ではまた次スレで

_○)

( ■_■)＜次スレ立ててきます

( ■_■)＜お待たせしました新スレです

さゆえり「れいなはココが感じるの？ｗ」58
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1375883051/

ﾉd*- ｡.-）＜御苦労

ﾉd*＾ｰ＾)＜うめ埋め産めぇ〜ｗ

小田ちゃんとナマタ生田が仕事帰りに渋谷で遊ぶ
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1375883845/

ﾉd* ^_〉^)＜1000だったらまたどっかに飛んでみたーい




　ノハヽ　　　　　　ノハヽ
ﾉd* ^_〉^)　　　Σ(´｡ ｀o;bヽ
ノ　つ(*^_〉^)　　 ノ　っ っ

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