1 :
名無し募集中。。。:
AAまとめ
从*´ ヮ`) れいな♀ ノd*´ ヮ`) たなか♂
ノノ*^ー^) えりりん♀ ノd*^ー^) かめい♂ ノc|*^ー^) かめい先輩♂
从*・ 。.・) さゆみん♀ ノd*・ 。.・) みちしげ♂
カプまとめ
基本♀は名前、♂は名字。
【例】
れなえり(♀×♀)
たなえり(♂×♀)
たなしげ(♂×♂)
♂シンボルまとめ
っ ちびれいな君
n ちびれいな君フルパワー(半角エヌ)
つ 亀さん(かめい君)
∩ 大亀さん
⊃ 弟重君(みちしげ君)
n 新垣てんちょ(全角エヌ)
テンプレ終わりー
5 :
名無し募集中。。。:2011/11/14(月) 23:00:35.11 0
6 :
名無し募集中。。。:2011/11/14(月) 23:01:29.66 0
7 :
名無し募集中。。。:2011/11/14(月) 23:01:52.77 O
おつ
8 :
名無し募集中。。。:2011/11/14(月) 23:28:42.99 0
ノハヽ ノハヽ
ノd*^ー^) (。.-*b从
ノ ノoノハと ヽ
(( ゝ ノ'J⌒从*´i、 ) ) ))
(_と__ノ、_つ(__)__)
新スレおめでた
9 :
名無し募集中。。。:2011/11/14(月) 23:33:42.41 0
10 :
名無し募集中。。。:2011/11/14(月) 23:36:06.42 0
同じじゃないけどこれしか浮かばなかった
(7-863)みちしげ君酔った勢いで編
11 :
名無し募集中。。。:2011/11/14(月) 23:40:31.68 0
みちしげくんホモだから扱い辛いんだよなあw
12 :
名無し募集中。。。:2011/11/14(月) 23:42:04.36 O
かめれなしげの3Pは書くの難しいだろうなぁ
13 :
名無し募集中。。。:2011/11/14(月) 23:46:12.51 0
>>11 ホモだけどエロれいなには欲情しちゃうんだよなw
複雑なキャラだw
14 :
名無し募集中。。。:2011/11/14(月) 23:48:12.25 0
みちしげくんに変な媚薬飲ませて女にちゃんと欲情するようにさせて
勢いでれいな襲っちゃって途中でえりくん登場でキレつつも俺も混ぜろー!
って無理矢理だけどww
15 :
名無し募集中。。。:2011/11/14(月) 23:55:56.10 0
えりくんとれいなの最中にみちしげくんが混ぜて♥でもいいな
16 :
名無し募集中。。。:2011/11/15(火) 00:13:48.10 0
背面座位のかめれなの結合部をまじまじと観察するシゲ君、という妄想はよくするw
∩ ノハヽ
⊂⌒ノd*・ 。.・) <ほぇ〜よくあんな小さなトコにこんな凶暴なモノが挿るものなの
`ヽ_つ⊂ノ しかもあんだけやっても見た目も中身も変わらない…これぞ女体の神秘なの
ノd*^ー^)<いやいやれーなが特別なんですよ?w それとも二人の愛のおかげかなぁ〜w パコパコ
从*∩ロ∩)<あぁっ!激しぃっ…んくぅ…つーか…さ、さゆ見んなしぃ〜!
ノd;^ー^)<うおっw ギチギチ締まるw シゲもっと言っちゃってw
ノd*- 。.-)<絵里のマグナムさんは今日も素敵なの…ハァハァ
ノd;´ー`)<うげぇ…フニャフニャ
从;´ -`)。o(絵里ちょっと萎えとる…今のうちに体力回復…ヒィヒィ)
17 :
名無し募集中。。。:2011/11/15(火) 00:27:07.33 0
れいな君は水を被ると女の子になっちゃうの
18 :
名無し募集中。。。:2011/11/15(火) 00:29:09.84 0
19 :
名無し募集中。。。:2011/11/15(火) 00:36:25.97 0
かめれなのラブHシーンを今日は隠し撮りではなく手持ちのカメラで撮影しているしげ君。
間近で撮られるといつもよりれいながエロくなるから、というかめい君たってのお願いで。
しかし二人の激しくも甘い営みに本能的に興奮してしまったしげ君は弟重君を無意識に取り出し自慰開始。
そこへバックで掻き回され朦朧としているれいなが目の前の弟重君を思わずパクリ。
ちょっとジェラシーなかめい君はさらにピストンを早め、しげ君もれいなの頭を掴んで腰を振る。
三人の荒い息使いと肌を打ちつけ合う音だけが響き、そして三人一緒に絶頂を迎える。
上下のお口にたっぷり注がれ、外へ流れ出す白濁液もそのままに、仲良く夢の中へ旅立つかめれなしげ。
翌朝れなしげの喧嘩する声を目覚まし時計代わりに目を覚ますかめい君。
その喧嘩を少しの間楽しんだ後、二人をなだめお風呂へ向かうかめれなしげ。
ワーキャー争い遊びながら昨夜の行為の後を綺麗にした三人は、今日も仲良く学校へ。
「「「いってきまーす」」」
ある日のかめれなしげ小ネタ おわり
20 :
名無し募集中。。。:2011/11/15(火) 00:48:24.44 0
いいねw
しげくんが一瞬でも男らしくなるシチュは好きだな
21 :
名無し募集中。。。:2011/11/15(火) 01:13:57.59 0
れいなとシゲ君のHをかめい君はどこまで許してるんだろうね
OK
・口淫
・手淫
・口以外の愛撫
・ゴムあり
NG
・キス
・生
・中田氏
・アニャル
かな?
現実のれいな君はえりりん以外からでも何でもされちゃうけどw
22 :
名無し募集中。。。:2011/11/15(火) 01:18:10.74 0
しょっぱな小ネタ
いいねぇー
23 :
名無し募集中。。。:2011/11/15(火) 01:18:56.41 0
訂正
・口以外の愛撫
↓
・口以外への愛撫
口と口のキスはダメよってことでw
24 :
名無し募集中。。。:2011/11/15(火) 01:33:50.91 0
しげくんがえりくんを挑発してわざとえりくんの目の前でれいなとキスするっていう
25 :
名無し募集中。。。:2011/11/15(火) 01:42:30.10 0
かめい君に縁切られちゃいそうだがw
浮気に関してはHよりキスの方がダメージでかい
ソースは俺
26 :
名無し募集中。。。:2011/11/15(火) 01:53:28.47 O
>>21 そんな感じだね
でもかめい君に隠れてキスとかしてたら
それはそれで興奮するなぁw
27 :
名無し募集中。。。:2011/11/15(火) 03:43:52.13 O
ノd+^3^)<ボクのれーなだかんね
28 :
名無し募集中。。。:2011/11/15(火) 04:50:32.04 0
おやすみエロッキーズ
29 :
名無し募集中。。。:2011/11/15(火) 09:08:52.06 0
おはエロ
30 :
名無し募集中。。。:2011/11/15(火) 11:31:39.34 0
おぱよ
31 :
名無し募集中。。。:2011/11/15(火) 12:53:06.40 0
ノd*・ 。.・)ノd*^ー^)(´ヮ `*从
32 :
名無し募集中。。。:2011/11/15(火) 14:45:44.70 O
かめしげに両側から耳ペロペロされてフニャるれいな
33 :
名無し募集中。。。:2011/11/15(火) 15:25:36.09 0
34 :
名無し募集中。。。:2011/11/15(火) 17:49:35.68 O
ノd*・ 。.・)<れいなきゅんもてんちょも似合ってるのwハァハァ
35 :
名無し募集中。。。:2011/11/15(火) 18:22:49.35 O
各ワールドからイケメンが勢揃いだな
36 :
名無し募集中。。。:2011/11/15(火) 18:45:10.98 0
乙
37 :
名無し募集中。。。:2011/11/15(火) 20:23:16.31 0
ノd*^ー^)
38 :
名無し募集中。。。:2011/11/15(火) 21:27:01.10 0
ノc|=´┴`)
39 :
名無し募集中。。。:2011/11/15(火) 21:28:46.41 0
ノd*^Q^) ペロン
40 :
名無し募集中。。。:2011/11/15(火) 22:23:59.74 O
川*’ー’)
41 :
名無し募集中。。。:2011/11/15(火) 23:30:09.99 O
ノc| ・e・)
42 :
名無し募集中。。。:2011/11/15(火) 23:50:45.10 0
作品待ってます!
43 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 01:25:11.87 O
从;` ロ´)φカキカキ
44 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 01:33:55.53 0
ノd*´ ロ`) ハァハァ
つn゛ コキコキ
45 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 01:36:10.45 0
|ー^)
46 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 02:14:15.73 0
かめーいは見た
47 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 02:38:28.24 0
ちょwww
48 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 03:33:31.09 O
ノハヽ
ノノ*^,ー^)ジュルリ
ノ つnO
夜這い
49 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 05:48:01.87 0
今日はえりりんの襲撃もなく熟睡してるであろうれいな君に魔の手が…
50 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 10:00:03.12 0
51 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 10:09:35.18 O
れなえりの日常
52 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 11:19:44.44 O
ハロガチャでれいなが出たから今日はいい日
53 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 14:11:50.12 0
t
54 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 15:10:30.27 0
新スレおめでとうございます!
今夜あたりなにかしら投下します
前スレ
>>952 期待してますw
55 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 15:19:34.14 O
期待してます\(☆o☆)/
56 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 17:38:07.84 O
エロエロ
57 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 19:47:46.36 0
ノd*^ー^)
58 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 20:25:11.01 0
ノノ*^ー^)ワクワク
59 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 21:19:14.83 O
从*・ ∀.・)ワクワク
60 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 21:31:57.23 0
ワクワク嬉しいですがそんなに期待できる作品じゃないです…
日本シリーズ見てるからもう少し待ってくださいw
61 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 21:46:33.05 0
代打れいな君
62 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 22:00:43.34 0
れいなくんのバットじゃ短すぎてボール打てないよ
63 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 22:24:39.17 0
お待たせた割に相変わらずの低クオリティです
「こんな寒い中、外に出るのはいやなの」
「れなやってイヤやっちゃ!」
そんなふたりの言い争いが亀井先生の部屋から聞こえてきた。
れいなとさゆみはいま、絵里の部屋に来ている。こんな寒い日は3人で鍋パーティーでもしようと、れいなとさゆみは絵里が帰ってくるまでに鍋をつくろうと考えていた。
だが、肝心の鍋の具材をどちらが買ってくるかでふたりは揉めていた。
「つかこの部屋汚すぎっちゃ…」
「…確かにそれは言えてるの」
れいなの言葉にさゆみは素直に頷いた。
先日片付けたばかりだというのに、もう絵里の部屋は汚くなっていた。
とてもじゃないが料理をする気にはなれない「腐海の森」を見たふたりは、じゃんけんで負けた方が買い出し、勝った方が部屋の整理をすると決めた。
「じゃーんけーん!」
果たして負けたのはれいなである。彼女は力を入れ過ぎて最初にグーを出す傾向にあることをさゆみは知っていた。
そんなことも知らないれいなはがっくりと肩を落としながら防寒具に身を包んだ。
「ついでにサランラップも買ってきてね。もうないみたいなの」
そうしてれいなはさゆみから財布を受け取ると大袈裟に肩をすくめ、寒空の中、外へと飛び出していった。
64 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 22:28:26.52 0
自転車を走らせ近所のスーパーについたれいなは、早速買い物を始めた。
鶏肉に白菜、エノキにニンジン、シイタケにネギに豆腐、あとはお菓子と飲み物と、ほとんどなにも考えずにカゴに入れたれいなは会計を済ませた。
思いの外に多くなった荷物を抱え、れいなはスーパーをあとにする。
3人分なのだから、当然といえば当然かと思いながら、自転車に乗ってさあ帰ろうという段階で、れいなはさゆみの言葉を思い出した。
サランラップなんてどうでも良いやろ。いや、良くないやろとひとりでツッコミを入れて、買い物袋を持って再び店内へと戻った。
―ラップってどこに売ってるっちゃろ…?
れいなが袋を片手に広い店内をぼんやりと歩いていると、角から急にふたりの子どもが飛び出してきた。
車は急に止まれないとはよく言ったものだが、れいなも見事に子どもと正面衝突し、袋の中身をぶちまけてしまった。
「ご、ごめんなしゃい…」
子どもたちは先ほどまでの元気はどこへやら、しおらしく謝った。
「あー、だいじょうぶっちゃよ。れなもボーっとしとったし」
そうしてれいなは「ニシシ」と笑ったのを見て、子どもたちも安心したのか、れいなの落とした材料を拾い始めた。
綺麗な顔立ちをした子どもたちは、髪の色もピンク系であり、明らかに日本人ではなさそうだった。
65 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 22:31:46.32 0
「おねえしゃん、お買いもの?」
「そ。今日は帰って鍋つくるっちゃん」
「なべってなにー?」
子どもたちは材料を全部拾い上げるとれいなにニコっと満面の笑みを浮かべて聞いてきた。
鍋の説明をするのはちょっと厄介だなとれいなが思っていると、向こうの方から母親らしき人物がやってきた。
「すいません、うちの娘たちが」
「……あ…あぁ、だいじょうぶですよ、なんもなかったし」
れいなが数秒の間沈黙したのは、その母親の頭が実に奇抜であったからだ。それは、どこかのだれかさんの言葉を借りるなら「ボンバーボンバー」であった。
やはり日本人じゃなかったんだなと妙に納得して、れいなは笑顔で彼女たちに手を振った。
元気良く手を振り返す子どもたちを見ながら、れいなは再びサランラップを探して店内を歩き回った。
66 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 22:35:43.47 0
「子どもって可愛いっちゃねぇ」
れいなは微笑みながらそう呟きお菓子コーナーの前を歩きすぎた。
そこでふと、思った。
―亀井先生は、子どもとかほしくないっちゃろか…
生活用品コーナーを見つけたれいなは、いちばん安いラップを片手にレジへと並んだ。夕方のスーパーとだけあって、そこは非常に混雑していた。
―家庭科の担当やし…やっぱほしいっちゃろか……
ようやく会計を済ませたれいなは袋をもらわずに、ラップを買い物袋へと押し込んだ。
もし、絵里が子どもがほしいと言いだしたら、その時点でこの恋は終わりを告げる。いくら自分が絵里を心配させまいとしても、そればかりはたぶん、無理だから。
考えたくはないけれど、そういう日が来るのかもしれないと、一度思い込んだら離れない妄想にれいなは頭を悩ませた。
れいなは頭をブンブンと振ってお釣りを財布の中に入れた。ずいぶん汚いなと思ったれいなは、ほぼなにも考えずに財布に溜まったレシートをゴミ箱へと入れた。
先日からどうも弱気になっている。
そのすべてが、歴史教師の光井先生のせいだとは言わないが、彼がその理由の一翼を担っているのは間違いない。
だが、彼のせいにしたところで状況は変わらないし、不安にさせないと宣言したもの自分自身なのだから、結局は自分で解決するしかない。
―俄然、強め!っちゃろ?
絵里が時折口にするその意味のわからない単語をれいなも心で呟き、スーパーをあとにした。
自転車のかごに買い物袋を入れ、鍵を開けて今度こそ帰ろうというそのときだった。
67 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 22:39:54.64 0
「ちょっと、お客さん」
れいなは急に話しかけられた。突然の出来事にれいなは「はい?」と素直に返した。
「レジ通してない商品ありますよね?」
「……はあ?」
「いや、はあ?じゃなくて、通してないやつあるよね」
れいなに話しかけてきたのは、このスーパーの店員のようだった。だが、そんな言いがかりをつけられても、れいなはそんなことはしていない。
「そんなことしてませんけど」
「さっき商品ぶちまけて、その隙に何個か入れたよね?」
その言葉にれいなは段々と腹が立ってきた。こちとら寒い中わざわざ買い物に来ているのに万引きを疑われたのではたまったものではない。
あのとき商品をぶちまけたのは、可愛い女の子たちとぶつかったせいであり、不可抗力であった。
「…してないって言っとろぉが」
「逆ギレですか?とにかく事務所まで来てもらおうか」
「ちょぉ、待て!」
思わず口をついた言葉が自分を窮地に立たせたことにれいなはいまさらながら気づいた。
しかし、時すでに遅く、れいなは抵抗も空しく、その店員に腕を掴まれ、半ば強引に事務所へと連れられて行った。
事態は最悪の状況へと発展しつつあった。
68 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 22:41:54.03 0
支援
69 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 22:45:48.13 0
目の前には先ほどれいなを捕まえた店員が座っている。
ネームプレートを見ると、彼はこのスーパーの店長ということが判明した。だからと言って事態が好転するわけでもないが。
れいなは買い物袋を机に叩きつけた。
「これは全部さっき買ったやつっちゃ!万引きなんかしとらん」
「じゃあ、レシート見せてくれる?」
冷静に話す店長の態度が余計に腹立たしかった。よし見せてやろうとれいなは椅子に座り直し、財布の中を開けて焦った。
そこは綺麗に整理されており、何枚かの小銭とカードしか入っていない。
そうだ、先ほどラップを買ったとき、なにも考えずにレシートを捨ててしまったのだと、この時点で気づいた。
「……捨てたっちゃ」
れいなの態度を見て、店長はわざとらしくため息をつき、れいなに返した。
「持ってないんでしょ、最初から」
「持っとった!さっき捨てたと」
自分がいま、苦しい状況に追い込まれていることをれいなは自覚した。
これでは、万引きをしたのに言い訳をする女子高生の図にしか見えないれいなは、慌ててひとつの提案をした。
「ゴミ箱見せてほしいっちゃ。そん中にれなが捨てたやつが入っとる」
れいながそう言うも、店長は首を縦には振らない。
確かに、あの混雑した店内でゴミ箱を漁るわけにはいかないだろうが、せめてゴミ袋だけでも此処に持ってきてほしかった。
早くしないとあれが捨てられてしまっては、いよいよれいなの有罪が確定する。
そうであるにもかかわらず、店長はれいなの提案をあっさりと却下し、尋問を続けた。
70 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 22:48:57.23 0
「さっき商品ぶちまけて、そのときにいくつかレジ通してない商品入れたでしょ?」
「っ…だからそんなことしとらんて言いよろうが」
否定したところで状況は変わらなかった。
唯一の目撃者であろう先ほどぶつかった女の子たちはとっくに帰ってしまっていたし、名前すらも分からないため意味がない。
無実を証明できるレシートはゴミ箱へ捨ててしまっているし、そのゴミ箱を見る権利も向こうは与えてくれない。
れいなはいよいよ窮地に立たされていることに気づいて焦った。
「だいたい量が多すぎなんだよ…」
ため息をつきながら言った店長の言葉にれいなはカッとなるが、必死に抑える。
此処で妙に立てついたら話は余計にこじゃれることは目に見えていた。
「これだから最近の女子高生は…」
店長はれいなを上から下まで舐めるように見てくる。見た目で判断されていることに気づいたれいなは黙って下唇を噛み、拳を握り締めた。
目つきと口の悪さは確かに自覚しているが、それだけで人を判断するのは馬鹿げていると思う。もっと本質的なものを見ろ、このバカ店長と思うが言い返すことができない。
「とにかく、学校に連絡するから、高校名教えて」
「は?」
「は?じゃないでしょ。警察じゃない分マシと思えよ」
「警察」という言葉に、れいなはこの状況を打開する方法を考え始めるが、焦っているせいか一向に良い案は浮かばない。
考えれば考えるほど泥沼にはまり、最悪の想定しかできなくなったれいなは嫌な汗を背中にかいていた。
「れなは…万引きなんかしとらん」
「分かった分かった。とにかく学校名は?」
警察にも連絡されるのはごめんだが、学校はもっとイヤだった。れいなが万引きで捕まりかけていると絵里がしれば、絵里に迷惑がかかる。
絵里はれいなの無罪を信じてはくれるだろうが、学校全体としてはどうだろう。
普段から素行の悪いれいなが万引きで捕まったと知れば、それみたことかと学校側はれいなの意見を無視し、停学処分などにするかもしれない。
絵里はそれを必死で止めるだろうけど、そうなった場合、絵里の学校での立ち位置も危うくなってしまうことは目に見えていた。それだけは絶対に避けなくてはならない。
71 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 22:49:33.27 0
紫炎!
72 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 22:51:18.61 0
「絶対に、しとらん…」
れいなにはとにかく否定することしかできなかった。
学校名を言って、絵里が此処へ来ることは避けたかった。警察へ連絡されてももちろんアウトだが、これからどうすれば良いかれいなは必死に考えた。
「れなは……」
先ほどまでの勢いが消え、震える声で訴えるれいなを見て、店長はうすら笑いを浮かべたが、れいなはそれに気づいていない。
店長は立ちあがり、そのままれいなに近づいて言った。
「本当にしてないの?」
「…っ、しとらん」
「してないってことにしてあげてもいいよ」
その言葉の真意を測りかねて顔を上げたれいなは、店長と視線がぶつかった瞬間に背筋が凍った。
「言うこと聞いてくれるならね」
れいなは目を見開き、思わず立ち上がろうとしたが既に遅く、店長にその右腕を取られた。
そのままぐいと引き寄せられ、店長の手がれいなの腰に回った。
73 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 22:53:38.06 0
ちょっと出てくるので23:30頃に再開します
本当に申し訳ない…
74 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 22:55:16.17 0
いいところでええええええええええええええええええええええええええあばばばbbbbb死
75 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 23:00:59.86 O
れいながピンチなんだよ!
76 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 23:33:59.58 0
「ちょ…いやっ!」
「黙っておいてあげるから、ね」
最悪の状況に発展していることにれいなは気づいたがどうすることもできなかった。
店長の手は腰から下がり、スカートの中へと入ろうとしている。絵里やさゆみ以外の誰かから触られるなんて絶対にイヤだった。
だが、これに耐えれば絵里に迷惑がかからないかもしれないとれいなは考えた。もし、本当にこのままでいれば、この男は黙っていてくれるだろうか。
れいなの抵抗が一瞬弱まった隙をついて、店長はニヤリと笑い、そのままれいなの下腹部を触り始めた。
「ひゃっ…!」
れいなは壁際に追い込まれ、店長の右手がれいなの下着に触れた。
さらに、左手は上へとのぼり、れいなの胸のあたりをまさぐった。
「いやっ…」
弱々しく訴えるれいなを無視し、店長はニヤつきながら触り続けた。
これに耐えれば、絵里に迷惑がかからない。あの笑顔を曇らせることはないとれいなは思った。たとえ気持ち悪くても耐えれば良いと思った。
―れーなは絵里のものですよ?
れいなの頭の中に、絵里のだらしない笑顔が浮かんだ。
たとえいつもドSであっても、絵里なら絶対にれいなを信じてくれる。
絵里がれいなを信じてくれるなら、れいなもれいな自身を信じないといけないと思った。
れいなは一瞬浮かんだ雑念を消し去って必死に抵抗し、店長を突き飛ばした。油断していた彼は思いっ切り弾き飛ばされ、壁に背中をぶつけた。
「てめぇっ!」
77 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 23:35:15.72 0
私怨
78 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 23:39:00.84 0
店長が再びれいなに襲いかかろうとしたそのときだった。
事務所の扉がノックされ、ひとりの人物がこちらの返事を待たずに中へと入ってきた。
「あー、すんません。鍵が開いてたもんで」
そうして困ったように笑う顔はやっぱりいつも通りだった。
れいなはなにも言えずに、買い物袋を片手にそこに立っている光井先生を呆然と見つめた。
ヒーローは遅れて登場するとはよく言ったものだが、いまの愛佳は、れいなにとってはまさしく救世主だった。
「なんか、凄い大声聞こえてましけど、大丈夫ですか?」
愛佳はそうしてれいなに近づき、彼女の頭をポンポンと撫でた。なぜだろう、とても心が落ち着いていくのがれいなには分かった。
れいなが無意識に愛佳の胸に顔を埋めると肩が震え始めた。正直に、怖かった。この男にすべてさらけ出すことが怖くて堪らなかった。
れいなの震えに気づいた愛佳は、優しくその背中を撫でると店長に向き直り話し始めた。
「僕はこの子の担任ですけど、彼女になにをしたんですか?」
愛佳のその声は何処までも低く、怒気を含んでいた。
いままで聞いたことがないその声にれいな自身もドキッとした。担任は愛佳ではなく絵里なのだが、それを否定することも忘れてしまうほどの低い声だった。
店長は慌てて体勢を立て直し、愛佳に向かって話し始める。
「…その子がうちの商品を盗ろうとしたんで、此処で話を聞いてたんですよ」
「なんの商品ですか?」
「いや…それは、そこにあるやつですよ」
愛佳はれいなの背中をさすりながら、机上に置いてあるれいなの買った商品を見つめた。
「その子が商品ぶちまけた隙にレジ通してないやつも一緒に…」
「それ、見たんですか?」
「は?」
「レジ通していない商品を、彼女がレジ袋に入れる瞬間、あなたホントに見たんですか?」
79 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 23:41:31.75 0
愛佳はれいなをそこにあった椅子に座らせて店長に詰問する。
笑っている顔か真剣な顔しか見たことがないれいなは、その愛佳の何処までも暗く怒っている表情に言葉を失った。
「見たからこうして彼女を…」
「じゃなんでレシート探させてあげなかったんですか?」
「なに…」
「さっき此処通った時に話聞こえてきましたけど、なんでゴミ箱に捨てたっていうレシートを探す機会もあげんかったんですか?」
正論で攻め立てる愛佳はそこから少しずつではあるが笑顔を見せ始めていた。
だが、それはまったく目が笑っていない偽りの笑顔であり、それがれいなと店長に恐怖を与えた。
「レシート見つけましたよ、そのゴミ箱で」
そして愛佳はそのポケットの中からクシャクシャになった2枚のレシートを取り出した。
それは紛れもなく、30分ほど前にれいなが財布から捨てたレシートであり、れいなの無実を証明するものであった。
「此処でひとつひとつ検証してみますか。このレシートが本物かどうか。
あと、レジ前に設置してある防犯カメラもチェックしましょか。彼女が2回レジ通ってこの商品買って、ゴミ箱にレシート捨てた姿、映ってると思いますよ」
愛佳の詰問に店長は言葉を失う。
理路整然とれいなの無実を証明していく愛佳は間違いなく「大人」であった。
答えられなくなった店長を見た愛佳はこれ見よがしに溜息をつき、「誤認逮捕ってことで構いませんね?じゃ、田中さんに謝ってもらえますか?」と言葉を吐いた。
80 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 23:45:02.61 0
夕暮れの近づく公園のベンチに座り、れいなは愛佳にもらったホットココアを飲んでいた。
スーパーをあとにしたふたりは並んで家路についていたが、数歩歩いたところでれいなが震え出し、その場にしゃがみ込んでしまった。
愛佳は慌ててれいなを近くの公園へと連れていき、ベンチに座らせて落ち着くのを待った。
「……すいませんでした」
ココアの缶を口から離し、れいなは素直に頭を下げた。
「田中さんが謝る必要ないですよ」
そうして愛佳は缶珈琲に口付けた。
「あそこのスーパー、前から店員の態度悪いなとは思ってたんですけど、あの店長やったらしゃあないですね」
愛佳は苦笑しながら言葉を繋いだ。
「入口付近で揉めてる田中さん見たんでそのまま事務所ついて行って良かったです。レシート見つけるの、遅くなってすみません」
愛佳の言葉に、今日の出来事がれいなの頭をよぎった。愛佳が来なければ、そのままれいなはあの店長に押し倒されていたかもしれない。
そもそも、無実を必死に叫んだのに、彼はなにひとつ信じてはくれなかった。
「大人が登場せんとダメやっちゃろか…」
自分の子どもっぽさが不甲斐なかった。
冷静に考えれば、愛佳の言うように防犯カメラの公開を要求したり、レシートを探させろと強く言えば良かったのだ。
だけど、自分が万引きを疑われたことで頭に血が上り、感情的に物を言って事態を混乱させてしまった。
大人になるって宣言したくせに、いつまで経っても実現できそうにないとれいなは肩を落とした。
「あれは特殊な事例ですよ。田中さんが気にすることないですよ」
れいなの心の声を聞いていたのか、愛佳はそう笑って励ました。相変わらず、この人は良い人すぎるなと思いながられいなはココアを飲む。
81 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 23:49:14.34 0
れいなは知っていた。
あのとき、愛佳は無自覚かどうか分からないが、店長に対して「彼女になにをしたんですか?」と聞いた。
ああいう場面では、普通なら「彼女がなにかしたんですか?」と聞く方が正しいのに、敢えて愛佳は「彼女になにをしたんですか?」と聞いた。
それは、れいなはなにもしていないと信じたからに他ならない。
信じてくれる大人は此処にもいるんだなと、れいなはココアで両手を温めた。
「その量、多いですね」
愛佳はれいなの手にしている買い物袋を見てそう言った。
「え、あ、鍋パーティーなんです…友だちと」
突然の質問に、れいなは動揺しながらも、ひとつの嘘を交えて答えた。
友だちと、の前に少しの間が空いたのに気づいた愛佳は「そうなんですか」とニコッと笑った。
もうこの人には完全にバレているんだなと自覚したれいなは、残りのココアを飲み干して立ち上がった。
82 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 23:51:52.14 0
夕焼けに染まった道ふたりは並んで歩き出した。
最初は自転車を押していたれいなだったが、少しだけ震えるその手に気づいた愛佳が自然とハンドルを握り、いまでは愛佳が自転車を押している格好になった。
本当にこの人はモテるんだろうなとれいなは思いながらも、あの日から気になっていたことを質問した。
「あの日の、宿題なんですけど」
れいなの言葉に愛佳は思わず立ち止まった。
フリースロー対決の賭けをしたあの日、れいなの質問に愛佳は答えなかった。
―だったらなんで、れなと賭けしたんですか?
―それは宿題ちゅーことで
されると思っていなかった質問だったのか、愛佳は困ったように笑い返した。
「その答えは、田中さんが見つけてください」
「…それは卑怯やないですか?」
れいなが言い返すと愛佳は自転車を再び押しながら答えた。
「うーん、特殊な大人の特権ってところで」
この人は、自分が「大人」であることを知っている。
そして、その「大人」であるが故の不自由さも知った上で、その特権を使っているのだとれいなは気づいていた。
だが、からかわれてるのか、なめられているのか判別しきれないその態度はれいなの心に火をつけた。
83 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 23:55:57.70 0
今日は助けられたし、前回はフリースローのコツを教えてもらったし、その前は絵里に助言をしていたし、れいなも「心配かけるな」と忠告されたし…
ヤバい、思えば借りばかりつくってるけど、この際そんなの気にせん。
負けっぱなしになりそうなれいなは、愛佳の腕から強引に自転車のハンドルを奪い返した。
一瞬の出来事にきょとんとしている愛佳に対して、れいなは言った。
「れ、れなはっ…」
心配をかけないとか大人になるとか決意したくせに、すぐに揺らぎそうになる。
「れなは、か、亀井先生が…」
だけど、此処が踏ん張りどころだと分かっていたれいなは必死に自分を奮い立たせて愛佳に言った。
「す、す……すぉ、尊敬しとぉ」
結局出てきた言葉は言いたかった二文字ではなかったが、それでもれいなは言葉を紡ぐ。
「だけん、光井先生には渡せません」
84 :
名無し募集中。。。:2011/11/16(水) 23:59:39.87 O
支援
85 :
名無し募集中。。。:2011/11/17(木) 00:02:07.68 0
それは正式な戦線布告。
渡せないというその言葉を使った時点で、『尊敬』という言葉に収まりきれない気持ちが絵里に向いていることは一目瞭然だった。
れいなは夕焼けに染まった紅い頬を愛佳に向けてそう宣言した。
何処までも真っ直ぐなれいなの瞳に射抜かれ、愛佳は思わずドキッとする。その瞳は、いつだったか彼女が見せた瞳と重なって、愛しくなる。
間違っていても、確証がなくとも、想いを貫こうとする瞳は、何処までも美しいものだなと愛佳は思った。
本気の言葉には本気で返さなくてはいけないと、愛佳はニコッと笑いながらも強い瞳で応えた。
「じゃあ、僕も本気でいきます。負けませんよ、田中さん」
そうして買い物袋を提げ、手を振って歩き出した愛佳の背中は大きくて、それだけですべてを語る力があって純粋に綺麗だと思う。
カッコよくて、大人な愛佳には、絶対に負けたくなかった。
助けてもらってばかりで、借りばかりつくって申し訳ないけど、この勝負、負けるわけにはいかなかった。
もっと大人になろう。必ず、絵里と一緒に歩ける未来をつくるために。
れいなは沈みかけた夕陽を見てそう思った。
86 :
名無し募集中。。。:2011/11/17(木) 00:05:10.37 0
れいなが絵里の家に帰って来たとき、日はすっかり落ちていた。
「ただいまー」と玄関の扉を開けるとふたりの大声がやってきた。
「もー、遅すぎですよれーな!」
「こっちは片付けも終わってるの!買い物くらいさっさとしてくるの」
いや、こちとらそれどころじゃなくて大変だったんですけどと言い訳する暇も与えずに絵里とさゆみは叫ぶ。
「もう先生はお腹すきましたよー」
「とりあえず、れいなを食べちゃうの」
「え゛」
「あ、それは良いですね」
なんだか話がズレていってるような…とれいなが思ったのも束の間、れいなはふたりに腕を取られ、そのまま寝室へと連れて行かれる。
「遅すぎた罰ですよ?」
「れいなお仕置きなのー」
「ちょ!ま、理不尽っちゃー!!」
大人になると決意したのも束の間、れいなは鍋を食べる前に、美味しく食べられちゃいましたとさ。
87 :
名無し募集中。。。:2011/11/17(木) 00:09:07.09 0
後日談
放課後、愛佳は図書館で日本史に関する書籍を選んでいると、奥の本棚の方で「きゃっ!」という声が聞こえた。
愛佳はどうしたのかとそこへ歩くと、大量の本を床にばらまいている絵里がそこにいた。
「なにしてはるんですか、亀井先生…」
「あ、光井先生…」
絵里は慌てて本を拾って立ち上がるが、いかんせんその量は多い。愛佳は苦笑しながら絵里の手から本を何冊か取った。
彼女とふたりで図書館にいると、過去の出来事が思い起こされそうになる。
愛佳は必死に、彼女と亀井先生は別人だと言い聞かせ、記憶の迷路から抜け出そうと、「家庭科準備室で良いですか?」と歩き出した。
絵里はその背中を慌てて追いながら「すいません」と声をかけた。
88 :
名無し募集中。。。:2011/11/17(木) 00:13:10.96 0
家庭科準備室に入った愛佳は思わず目を疑った。職員室の彼女の机を見ていてなんとなく知っていたが、本当に彼女は片付けが苦手なようだ。
この部屋も一応片付いているように見えるが、それは「一見」という前置詞がつくだけで、物が端に寄せられているだけだなと苦笑した。
「机の上に置いときますよー」
「あ、すいません」
愛佳が絵里の机上に本を置くと、そこには1枚の写真立てが置いてあった。
向かって右側には道重さゆみが笑っており、中心には照れているのか視線を外しているれいな、そしてその左にれいなと腕を絡ませて微笑む絵里が写っていた。
良い写真だなとボンヤリ愛佳が思っていると、その前に珈琲カップが差し出された。
「御礼です。この間からのこと含めて、色々と」
此処で珈琲とは、つくづく人を迷いこませようとしているのかと愛佳は苦笑しながらも、そのカップに素直に手を伸ばした。
「れーなのこと、本当にありがとうございました」
深く頭を下げる絵里を見てちゃんと話したのかと愛佳は思い、珈琲を啜った。意外にも珈琲は美味しかった。
「…また誤解されますよ」
話を変えようとした愛佳の言葉の真意を測りかねた絵里はきょとんとした顔を見せた。
「僕と此処でふたりっきりで珈琲飲んでると」
そうしていたずらっぽく笑う愛佳を見て、絵里は敢えて笑顔で返した。
「だいじょーぶです。あの子も少しは大人ですから」
随分とした自信だなと思った愛佳は肩を竦めた。
89 :
名無し募集中。。。:2011/11/17(木) 00:15:24.66 0
「信じてるんですね、あの子を」
「先生が言ったんじゃないですか、信じてあげてって。それに」
絵里は一度言葉を切り、続けた。
「それに、私だけは信じてあげなきゃ。あの子の真っ直ぐでやんちゃな想いを」
そうして微笑む絵里は何処までも綺麗だった。その瞳は先日のれいなのそれと重なって美しかった。
ああ、やっぱり絵里は彼女と似ている。何処までも信じてあげようとするその気持ちが、純粋で透明な心が、優しくて、切ない。
愛佳はもうどうしようもないなと思いながら自嘲気味に笑った。
「…それでも僕は、負けませんから」
そうして彼は珈琲を飲み干し、扉の方へと歩き出した。
「珈琲ご馳走様でした」と言葉を残し、愛佳は早足で家庭科準備室から図書館へと向かった。
残された絵里は、れいなから愛佳に助けられたことは聞いていたが、宣戦布告のことは聞かされていなかったため、愛佳の「負けませんから」という言葉の意味を測りかねて首を傾げた。
90 :
名無し募集中。。。:2011/11/17(木) 00:18:08.79 0
愛佳は図書館に戻り、本棚に背中を預けた。
結局、記憶は何処までも纏わりつき、解放してくれそうもないことを愛佳は自覚した。
それは所詮、忘れられない自分の弱さかと苦笑しながら愛佳は天井を仰いだ。
愛佳はひとり、胸元にしまってあった紙を取り出した。ずいぶんくたびれたその紙には何本かの線と、可愛らしい文字が書いてあった。
我ながら女々しいと苦笑するが、それを見ていると同時に涙が溢れそうになる。
―……好きなんですよ、亀井さん…
愛佳はズルズルと膝から崩れ落ち、紙を握りしめた。
彼女の笑顔と声がいまでも思い起こされる。
記憶の迷路に囚われ、最後まで抜け出すことはできなかった。
91 :
名無し募集中。。。:2011/11/17(木) 00:23:15.61 0
亀井先生とれいなとさゆみのエッチは気が向けばいつか書きますw
好きでも嫌いでもなかったのに光井先生として書いてたら愛佳のファンになってしまいましたw
「夕刻の出来事編」でした
92 :
名無し募集中。。。:2011/11/17(木) 00:39:13.41 0
ちょっと引き込まれすぎて悪の店長に本気でイライラしちゃったw
いつも乙です!!!
93 :
名無し募集中。。。:2011/11/17(木) 00:52:47.34 0
ノハヽ
(+`・e・) <同じ店長として許せないのだ!プンプン
( つ[]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ノノ*^ー^)<てんちょ携帯みつめてどうしたんですか?w オサボリさん?
从*´ -`)<なんか最近ハマっとー小説があるんやって
ノノ*^ー^)<ふーん…てんちょも読者でしたか…w
从*´ -`)<なんか言ったと?
ノノ*^ー^)<なんも言っとーらんとーw
94 :
名無し募集中。。。:2011/11/17(木) 01:36:38.89 O
光井先生がどんどんカッコよくなっていくw
95 :
名無し募集中。。。:2011/11/17(木) 01:42:04.78 0
絵里さゆはれいなをもうはなしちゃだめだ
れいなも浮気心だしちゃだめだ
96 :
名無し募集中。。。:2011/11/17(木) 02:01:28.68 0
このイケメンぶりはかめい先輩並だなこりゃ
97 :
名無し募集中。。。:2011/11/17(木) 03:28:48.20 O
てんちょも読んでるエロッキ小説w
98 :
名無し募集中。。。:2011/11/17(木) 04:53:33.76 0
レロレロ
99 :
名無し募集中。。。:2011/11/17(木) 05:06:57.11 O
同じ店長でもてんちょは逆に襲われそうw
100 :
名無し募集中。。。:2011/11/17(木) 07:18:35.20 0
101 :
名無し募集中。。。:2011/11/17(木) 07:59:13.39 0
102 :
名無し募集中。。。:2011/11/17(木) 10:38:18.47 0
103 :
名無し募集中。。。:2011/11/17(木) 12:12:19.86 O
ちびジョイポー&お母様出現にニヤリとしましたw
すごいなぁー自分が書いたものはHしかさせてないんで人物の心情をこんなにも描けてて尊敬します
104 :
名無し募集中。。。:2011/11/17(木) 12:28:30.82 0
105 :
名無し募集中。。。:2011/11/17(木) 14:29:24.72 0
ノノ*^ー^) (・ 。.・*从
从*´ ロ`)
つ) (⊂
106 :
名無し募集中。。。:2011/11/17(木) 15:23:00.86 0
どんなに機嫌が悪い時でもさゆえりのダブル耳ペロπモミ攻撃されると
ガクガク痙攣しながら内股で崩れ落ちちゃう敏感なれいな
107 :
名無し募集中。。。:2011/11/17(木) 17:59:43.86 0
スケベおもちゃ
108 :
名無し募集中。。。:2011/11/17(木) 19:05:07.77 O
ノノ*^ー^)*` -´) 黄金伝説試聴中。。。
109 :
名無し募集中。。。:2011/11/17(木) 19:28:03.13 0
110 :
名無し募集中。。。:2011/11/17(木) 20:16:56.22 0
パジャマさゆハァーン
111 :
名無し募集中。。。:2011/11/17(木) 20:19:58.22 0
今日はれいなも出るサユーストもあるね
112 :
名無し募集中。。。:2011/11/17(木) 20:32:45.59 0
寝起きシゲ君にちょっとドキドキしちゃうかめい君
113 :
名無し募集中。。。:2011/11/17(木) 20:56:05.31 0
弟重君以外の見た目は美少女そのものだからなw
114 :
名無し募集中。。。:2011/11/17(木) 21:28:54.21 O
>>109 見れなかったので画像もっとください><
115 :
名無し募集中。。。:2011/11/17(木) 22:00:29.11 0
さゆて以外とかわゆいなあ
あらためて知ったw
116 :
名無し募集中。。。:2011/11/17(木) 22:52:50.40 O
从`・ 。.・)<かわいいに決まってるの!
117 :
名無し募集中。。。:2011/11/17(木) 23:19:32.93 0
118 :
名無し募集中。。。:2011/11/17(木) 23:44:56.08 0
れな愛佳の生脚たまらんかった(;´Д`)ハァハァ
119 :
名無し募集中。。。:2011/11/18(金) 01:09:13.10 O
あ
120 :
名無し募集中。。。:2011/11/18(金) 01:12:06.05 0
121 :
名無し募集中。。。:2011/11/18(金) 02:39:35.27 0
>>120書き起こし
さゆが語るれいなの笑顔
「その顔を見ると凄い嬉しくなるんですよw
なんていうんだろうなぁ…ペットとかが、こう甘えてきてくれてぇ…
ペットじゃないな、妹かな?同い年なんですけどれいなとはw
なんか妹とかが、なんか急に『お姉ちゃん大好きー』って笑ったような感覚?
あ、なにやっぱ改めて可愛いなこの子♪みたいな。
そういうのがれいなは凄いあるんですよw 見た目とは裏腹にというかw」
結論 さゆれなもアツアツ
122 :
名無し募集中。。。:2011/11/18(金) 03:11:39.52 0
ところで作家さん続きまだですか・・・。
123 :
名無し募集中。。。:2011/11/18(金) 06:21:10.07 0
俺なんかが悲しんでもしょうがないんだけど言葉が出ない・・・
124 :
名無し募集中。。。:2011/11/18(金) 06:28:35.80 0
?
125 :
名無し募集中。。。:2011/11/18(金) 06:41:20.14 0
えりりんいもりんのじじが天国へと旅立たれたそうだ・・・
126 :
名無し募集中。。。:2011/11/18(金) 10:05:46.77 O
ノd*;` ロ´;)<こういう時は俺が支えてやらんと
127 :
名無し募集中。。。:2011/11/18(金) 10:48:58.54 0
从*; 。.;) れーなだけじゃ頼りないからさゆみも支えるの
128 :
名無し募集中。。。:2011/11/18(金) 10:56:34.60 0
君達は自分も泣きながら喪服姿のえりりんに思わず興奮しちゃうから無理
129 :
名無し募集中。。。:2011/11/18(金) 11:35:12.24 O
美人が喪服着ると美しさ倍増だからなぁ
130 :
名無し募集中。。。:2011/11/18(金) 12:42:27.93 O
ノd*;` -´;)<絵里はれーなが絶対に幸せにします
131 :
名無し募集中。。。:2011/11/18(金) 15:31:51.05 O
今日も人いないな
132 :
名無し募集中。。。:2011/11/18(金) 17:37:05.88 O
从*´ ロ`)
133 :
名無し募集中。。。:2011/11/18(金) 18:08:44.82 0
久しぶりに見に来たらいつの間にかストーリー重視になっちゃった?
前みたいにくだらないの投下しようと思ったんだけど・・・
134 :
名無し募集中。。。:2011/11/18(金) 18:13:36.74 0
ストーリー重視の作家さんが頑張ってくれてるんだよ
もちろん笑いやドスケベな話も募集中です^^
自分もそっちの路線だしw
135 :
名無し募集中。。。:2011/11/18(金) 18:35:01.58 O
136 :
名無し募集中。。。:2011/11/18(金) 18:36:23.62 0
エロエロのやつでもストーリーのやつでも読むのが好きな俺にとっては最高です
137 :
名無し募集中。。。:2011/11/18(金) 18:41:28.37 0
138 :
名無し募集中。。。:2011/11/18(金) 19:08:19.38 O
いくた君ってかめい君並にキャワイイ男の子になりそうw
139 :
名無し募集中。。。:2011/11/18(金) 20:01:24.88 0
どうも最近流れがわからん汗
140 :
名無し募集中。。。:2011/11/18(金) 20:22:18.93 O
流れもくそもないと思うがw
141 :
名無し募集中。。。:2011/11/18(金) 20:36:14.42 O
从*・ 。.・)
142 :
名無し募集中。。。:2011/11/18(金) 20:58:27.36 0
143 :
名無し募集中。。。:2011/11/18(金) 21:28:41.59 0
144 :
名無し募集中。。。:2011/11/18(金) 22:14:38.55 O
挑戦部屋にれいな乱入しないかな
145 :
名無し募集中。。。:2011/11/19(土) 00:06:06.08 0
エロッキ
146 :
名無し募集中。。。:2011/11/19(土) 01:20:30.91 0
かめい君のエロ短編を書き殴ってみたけど人いますかね?
147 :
名無し募集中。。。:2011/11/19(土) 01:27:44.13 0
いるよー
148 :
名無し募集中。。。:2011/11/19(土) 01:36:06.99 0
同じくいるよー
149 :
名無し募集中。。。:2011/11/19(土) 01:40:03.05 0
久々のかめれな、そして短時間で書き殴ったせいで淫語使いまくりなのは苦手な方に申し訳ですが(以下略)…行きますw
―――――――――――ノd*^ー^)(´ヮ `*从―――――――――――
天気は雲一つない快晴。そんな爽やかな朝に、今日も亀井家の玄関のチャイムが鳴ります。
「おはようございまーす!絵里起きてますかー?」
「あら、おはようれいなちゃん。いつもウチのバカ息子のためにありがとう」
「いえいえ、そんなことないですってw」
「れいなちゃんは可愛いねぇ〜w あ、絵里はまだ起きてないわよ?
さっきから携帯鳴らしてるんだけど…れいなちゃんじゃないと起きないみたいw」
「ニヒヒw じゃ、おじゃましまーす」
「よろしくね彼女さん?w」
「やだもーw」
かめママとの楽しいやりとりをしてから軽快に階段を上り、かめい君の部屋のドアを勢いよく開けるれいな。
「えーりぃー!朝っちゃよー!起きんと学校遅れるとよー!」
「グゥ…(
http://eri-kamei.org/tekitou/image/tekitou0639.jpg)」
「ま、こんな事で起きるとはれーなも思っとらんよ?…フフフ、絵里は寒いのが苦手っちゃんw…ということで、トォーイ!」
かめい君がヌクヌクしていた布団をひっぺがすれいな。
「さぁ起きるとー! …って、ちょっ!まっ///」
布団を脱がすとれいなとお揃いの可愛いパジャマを着たかめい君…と思ったら下半身だけ裸w
しかもバキバキに朝勃ちしちゃってますw
150 :
名無し募集中。。。:2011/11/19(土) 01:42:12.34 0
「朝っぱらからこいつはぁ〜///」
いきなりのフルパワー亀さん登場に慌てて布団をかけなおすれいな。
ところが顔を赤らめながらまた布団をめくり始めました。
ここ最近女の子の日が続いていてご無沙汰だったせいかムラムラしちゃったようです。
「むぅ…///」
亀さん、可愛い寝顔、亀さんの順に見つめるれいな。
するとかめい君が左手に握ってる派手な柄の布が目に入ります。
「も、もしかしてこれ…? やっぱれーなのパンツやん…前の泊まりん時に無くしたのココにあったんか///」
どうやら昨夜かめい君はれなパンクンカクンカしながられなニーして、そのまま疲れて寝ちゃったようですね。
それを証拠に傍らにはれいなの写真、ベッドの回りには使用済みのカピカピテイッシュが散乱してます。
その中の一つを手に取ったれいなは、思わず鼻に近付け嗅いじゃいます。
「(…えりの、におい…///)」
あらあら、いつの間にかもう片方の手がスカートの中のお股をコスコスし始めてますよ?
濡れちゃうといけないと思ったのかパンティーを片足だけ抜いて、またクンクンコスコス…。
「ふぁっ…ハァ……ぇりぃ…///」
かめい君の可愛い寝顔を見て、かめい君の精の香りを嗅いで…完全にかめニーしちゃってますw
こいつらなんだかんだ言って似た者カップルですねw
151 :
名無し募集中。。。:2011/11/19(土) 01:44:30.82 0
「(…もぉ我慢できんっちゃん/// どうしよ…)」
そう思いつつも目はフルパワー亀さんを捉えて離さないれいな。
「ゴクッ…(ちょっとだけなら…いいよね…?///)」
ベッドの上にあがりまだ夢の中のかめい君を跨ぐれいな。
そしてゆっくり腰を下ろししゃがむ格好になると、亀さんの先っちょとトゥルトゥルな場所が『チュッ♥』とキスしちゃいます。
「はぁんっ/// あぁぁっ…ふゃぁぁ…///」
予想外の刺激にスイッチが入っちゃったれいなは、そのまま腰を振り亀さんとクリちゃんで何度もキス。
二人の先走ったお汁がネチャネチャと音を立て混ざり、糸を引き合う。
背筋や足先がビリビリと震え、口を押さえていても甘い声が漏れてしまいます。
「はぁはぁ…/// (やばぃぃ…今イキそうやったぁ…/// でもやっぱ…)」
ついに最後のたかが外れたれいなの細い指は亀さんを握ってしまいました。
グゥグゥと眠りながらも亀さんへの刺激にピクッと反応するかめい君。
そしてれいなのモリトゥルマンが亀さんにより開かれ、小さな穴にゆっくりと飲みこまれていきます。
「んんうっ!…きっつぅ…///」
久しぶりの挿入に手こずるれいな。
かめい君曰く『奇跡の名器』の持ち主であるれいなは毎日シたってキッツキツ。
それが久しぶりなんだから、もう…ギッチギチですw
152 :
名無し募集中。。。:2011/11/19(土) 01:46:39.80 0
それでもゆっくりとれいなのペースで、徐々に収まって行く亀さん。
今ごろになってゴムをし忘れた事に気付きますが引き返す余裕はありません。
すると亀さんの先っぽがGのスポットをカリカリと掻くように擦れ、おっと腰が抜けちゃいました!
「ふにゃあぁ〜っ!!//」
ゆっくり焦らすように挿れていたのに、腰が抜けてしまった事により一気に挿っちゃいましたw
しかも亀さんの先っぽが、れいなの一番奥をズンッと突く形になっていまい、
一瞬で絶頂に達っしたれいなは、かめい君のお腹の上でガクガクと痙攣しちゃってます><
「ひぃ!ひぃ!…んっくぅぅう…!///」
必死に快感を抑え込もうともがくれいな。
しかしれいながイッて思いっきり締めつけてしまったのか、亀さんのサイズがもう一段階UP!
さっきまでの亀さんのサイズだって大変だったのに…ノd*ノ∀.`)アチャー
「まじやばっ…いったん抜かんとぉ……」
とりあえず震えが全然止まらないので一度抜こうとするれいな。
しかし大亀様へとレベルUPした亀さんはそう簡単にいくはずがありません。
抜こうとお尻を上げるとれいなの中の気持ちイイ所を大亀様が容赦なくコスってくるので、
快感が全身を巡り我慢できずペタンとお尻をついちゃいますw
さらにお尻をつくと同時に一番奥を先っぽがズンッと突いてくるんですから、さぁ大変w
153 :
名無し募集中。。。:2011/11/19(土) 01:48:56.92 0
「くぅぅう…(なんでこんな、くそぉ…///)……ふぁっ/// …『ペタンッ』…んにゃぁっ///」
何度もお尻を上下させチャレンジしますがそのたびに失敗を繰り返すれいな。
もはや半泣きのれいなは「今度こそは!」と思い必死に我慢するのですが、
そんな時に限って眠っているかめい君が寝返りを打ちそうになり亀さんの角度が変わると、
れいなの中で今までとは別の場所に当たって…はいペタン、ズンッ♪
「…ふぁぁっ…ぁぁぁぅ………ふぇっ…うわぁぁあん><」
もう一生抜けないんじゃないかとまで思ったれいなは、かめい君の胸に抱きつきながら泣きだしちゃいました。
「…ふにゅぅ…んぅ?…あれ、れーな………って!ちょっと、どどどどうしたのれーな?!」
やっとこさ寝坊助王子かめい君が飛び起きましたw
目が覚めたら大事な彼女が泣いているわ、Hしちゃってるわでもう大混乱!
「え?えぇ?どうしたのコレ?なんで?」
「…うごかんでぇ/// …ひっく、ひっく…」
「あぁごめぇん!ってか本当にボク達に何が起きたのか誰か教えてぇ〜!><」
…
その後れいなが泣きやんでから事情を聞き状況を理解したかめい君。
全てはいつまでも起きない自分が悪いと、朝っぱらから「ゴメンネ」の気持ちを込めたラブラブHで懺悔したそうな。
ちなみに自分が泣くとかめい君が飛び起きると知ったれいなは、次の日から嘘泣きをして起こしているそうですw
れいなの朝這いH失敗編 おわり
154 :
名無し募集中。。。:2011/11/19(土) 01:56:53.65 0
以上ですw かめれなチャイコーですw どちらのキャラとも可愛くてラブラブでイライラしますw
実は以前に猫ちゃんが出て来る話で腰が抜けて亀さんが一気に挿っちゃう話を書いたのですが、
亀さんを抜こうと必死にプリケツを上下させるれいなの画が浮かんでどうしても書きたくて再挑戦しましたw
ただし、あくまでこれは架空のお話なんで実際にそんな過激なプレイは女性が可哀想なんで絶対にしないでくださいねw
次回はスランプ突入で苦しんでいる ノd*` ヮ´) モノでお会いしましょ〜
155 :
名無し募集中。。。:2011/11/19(土) 02:00:58.30 0
乙!
このバカエロのノリもやっぱいいわ〜ww
亀井くん絶対寝たフリしてるかと思ったのにマジ寝だったとはw
次作も楽しみにしてます作者さん
156 :
名無し募集中。。。:2011/11/19(土) 02:09:36.44 0
これ読んでたら寝たフリだと思うだろうなぁ〜とあえて外してやりましたw
ありがとうございます次回も頑張ります^^
ノd*> 。.・)v <では、おやシゲみ〜ん♪
157 :
名無し募集中。。。:2011/11/19(土) 03:45:00.84 0
作家さんだんだんレベル高くなってきてるw
やばいっす。
で、かめいくんは最後までいったの?出しちゃったの?
ここんとこ詳しくかいてほしーです。
次回また期待しています。おつでーす!
158 :
名無し募集中。。。:2011/11/19(土) 04:33:05.80 O
かめれなは中田氏がデフォだよw
159 :
名無し募集中。。。:2011/11/19(土) 05:09:11.95 0
160 :
名無し募集中。。。:2011/11/19(土) 09:36:52.30 O
亀さん凶暴だなぁw
れいながどんどんエロエロになっていくのがイイw
おつです!
絵もかわええw
かめれなの絵って今まであったっけ?
161 :
名無し募集中。。。:2011/11/19(土) 09:44:32.93 0
久々に笑ったww乙
162 :
名無し募集中。。。:2011/11/19(土) 11:33:25.15 0
>>159 うぉおおっ!ありがとうございます!!
かめれなキャワすぎw挿し絵にさせて頂きます♪
>>160 少なくともHシーンの絵は初めてだと思うw
シゲ君は専属の絵師さんがついてた時期があったけどw
163 :
名無し募集中。。。:2011/11/19(土) 13:31:23.02 O
ノd*・ 3.・)<さゆみも混ぜてなの
164 :
名無し募集中。。。:2011/11/19(土) 13:52:25.58 0
かめれなしげ3p・・・ゴクリ
165 :
名無し募集中。。。:2011/11/19(土) 14:11:36.10 0
166 :
名無し募集中。。。:2011/11/19(土) 14:50:13.51 0
>>159 絵師さんの腕がどんどん上がってる気がするwww
167 :
名無し募集中。。。:2011/11/19(土) 17:16:12.18 0
確実に学校遅刻したな
168 :
名無し募集中。。。:2011/11/19(土) 17:24:28.54 0
中卒だよ
169 :
名無し募集中。。。:2011/11/19(土) 18:14:52.24 O
遅刻しても怒らないかめママ
ノノ*^ー^)<私たちの若い頃を思い出すわ〜w
170 :
名無し募集中。。。:2011/11/19(土) 19:56:28.08 0
ぐぅ
171 :
名無し募集中。。。:2011/11/19(土) 20:25:21.93 0
172 :
名無し募集中。。。:2011/11/19(土) 20:55:30.99 O
ヽ从*・ 。.・)ノ 華麗にスルー♪
173 :
名無し募集中。。。:2011/11/19(土) 21:04:22.43 0
ノd*・ 。.・)<ゴミはさゆみが責任を持ってお掃除しておくの
174 :
名無し募集中。。。:2011/11/19(土) 21:07:44.69 0
>>165 ノd*^,ー^) ウヘw ウヘヘヘヘw
175 :
名無し募集中。。。:2011/11/19(土) 21:27:53.98 O
よだれ出てますよかめい君w
176 :
名無し募集中。。。:2011/11/19(土) 21:45:27.54 O
ブレザーれいなのミニスカに潜り込み
プリケツに顔埋めるのが大好きなかめい君
177 :
名無し募集中。。。:2011/11/19(土) 21:50:00.52 0
178 :
名無し募集中。。。:2011/11/19(土) 23:23:57.56 0
>>100 絵師さま感謝です!!
光井先生がカッコよすぎますww
>>103 Hが書けないのを誤魔化してるだけですw
もうちょっとえっちぃの書いてみます
早ければ今夜か明日か…
179 :
名無し募集中。。。:2011/11/19(土) 23:24:45.34 0
きたああああ
180 :
名無し募集中。。。:2011/11/19(土) 23:58:28.47 0
ノノ*^ー^)<期待でドキがムネムネですよ?www
181 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 01:50:48.41 0
从*・ 。.・)<期待でさゆみの大きな胸がはち切れそうなの
182 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 02:01:11.18 0
大きな…?w
183 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 02:13:35.91 0
从*` ヮ´)<貧乳キャラはさゆやろwww
ユルサナイノ 从+・ 。.・)つ<;`ロ ´;*从 イダイイダイ
184 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 02:43:19.21 0
宣言したので投下しますがクオリティは相変わらず低い…降りてきてエロの神様w
薄暗い部屋の中に、れいなの甘い声とベッドの軋む音が響いた。
「あっ…せ、せんせっ…あぁ!」
絵里の指は的確にれいなの弱い部分をこすり、れいなを絶頂へと導いて行く。
「れーなぁ…可愛いよ」
甘い声に誘われたようにれいなは絵里の頭を抱え込み、キスをねだった。絵里は嬉しそうに笑い、舌を絡めてキスをする。
「ふぅ…はっ…んー、んっ!」
くぐもった声に応えるように、絵里は指を動かすスピードを上げると、れいなもついて行くように腰を振る。
口内の音と下腹部から聞こえる音、絵里から与えられる快感に、れいなはただ身を捩る以外に術はなかった。
「んぁっ!せ、せん…あっ、はぁぁっ!」
絵里の指がれいなを刺激し、れいなの体に電流が走ったような衝撃があった。
頭の中は真っ白になり、ビクッと体が弛緩し、れいなは今日一番の嬌声を上げた。
185 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 02:46:59.43 0
れいなが右腕で目を覆って息を整えていると、横にごろんと絵里が寝転がった。
「可愛いなぁ、れーなは」
「…っとに手が早すぎっちゃ…」
れいなは呆れながらそう返した。
今夜、れいなはいつものように絵里の家に遊びに来ていたのだが、お風呂に入ってさあ寝ようという段階になったときに、絵里が急にれいなに襲いかかってきた。
「だってお風呂上がりのれーなってかわいーんだもん。先生のせいじゃないです」
責任転嫁という言葉を知らないのだろうかこの人はと思いながらもれいなは苦笑した。
すると、絵里の腕がれいなに回り、そのまま引き寄せられた。れいなはされるがままにしていると、そのまま絵里にキスされた。
甘いキスはれいなの脳を刺激し、文句とかそういったものをなくさせる。
舌と舌とが絡まると、もう理性なんてものは行方不明になってしまう。
「れーなぁっ…」
「せんせぇ…ん…」
そのまま絵里はれいなの手を自分の胸へと導いた。
「シて、くれる?」
186 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 02:49:50.59 0
その瞬間、れいなの頭がズキッと痛んだ。
れいなは動揺を悟られないように、そのまま絵里に跨り、キスを落とした。
「ふっ…んっ…」
甘い絵里の声が室内に響く。
大丈夫、たぶん、いや、絶対、今日はうん、たぶん。
れいなは痛みを抑え込みながら、絵里のシャツをめくり、彼女の胸に手を触れた。
「あっ…」
絵里の柔らかい胸がれいなによって形を変えていく。
徐々に尖っていく先端を口に含むと、いっそう甘い声が聞こえた。
「んっ…あぁっ…はぁ」
あの日以来、初めて触れる絵里の体にれいなは欲情していた。
なんどもなんども、焦るなと言い聞かせながら、れいなは絵里の体を愛していく。舌で突起を転がしながら胸を愛撫すると、絵里は切なそうな声を上げた。
「ふっ、れーなぁ…」
れいなは右手を胸からわき腹へと下げていき、絵里のスウェットの中へと滑り込ませた。
既に熱を帯びているそこに、れいなはそっと指を這わせた。
187 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 02:53:06.67 0
「やっ…!」
絵里のその声を聞いた瞬間、れいなの頭の中にあの日の映像が浮かんだ。
絵里がどんなに泣き叫んでも決してやめなかった弱い自分。
嫌だと絵里は拒否したのに、欲望をぶつけ泣かせてしまったあの光景がフラッシュバックし、れいなは思わず指を引いた。
「れー…な?」
急に刺激がなくなった絵里は切なそうな顔でれいなを見つめる。
もっとしてほしそうな顔を見せていたが、青ざめているれいなを認めて、絵里は体を起こす。
絵里がそっとれいなの頬に触れようと手を伸ばすと、れいなはビクッと体を震わせた。
その大きな瞳には涙が溢れていて、いまにも零れ落ちそうになっていたので、絵里は困惑しながらも、ベッドの下に落ちていたれいなのシャツをかけてやった。
「どうか、したの?」
絵里の優しい声に、れいなの感情は決壊し、そのまま両手で顔を覆って泣き出してしまった。
肩を震わせて泣くれいなを絵里はそっと引き寄せて抱きしめた。
れいなの綺麗な髪に指を通すと、れいなは泣きながら「ごめんなさい…」と呟いた。
188 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 02:55:19.27 0
シエン
189 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 02:56:40.81 0
れいなが落ち着くのを待って、絵里は再び「どうかしたの?」と聞いた。
その顔は、優しくて大人で、間違いなくひとりの「教師」そのものであった。
れいなは涙でぐしゃぐしゃになった顔を覆いながらも、ゆっくりと言葉を紡いだ。
「怖いと……」
「うん?」
「いややって、言ってたのに…」
整合性がなく、単語だけ並べるれいなに絵里は話の本質を掴めないでいるが、先を促すことはせず、辛抱強くれいなを待った。
れいなも、自身を必死で落ち着けながら、絵里に伝えていく。
「せんせぇ、いややって言ったのに、れなが、無理やり…」
そこまで聞いて絵里はあの夜の出来事を思い出した。
自分自身が不安定であり、れいなとこのまま一緒にいても良いのかと悩んだあの日、絵里は同僚の光井先生と食事に行った。
その光景をたまたま見ていたれいなは絵里に嫉妬し、そのまま絵里を押し倒して無理やり抱いた。
「れな、怖いと…」
その日以来、れいなは絵里を抱いていない。
光井先生とフリースロー対決をしたあと、体育倉庫で絵里はれいなに「ご褒美」と称して、れいなを抱いた。
そのあと絵里はれいなを誘ったが、れいなは「続きは帰ってからやな」と笑ったが、結局その日も、れいなは絵里に触れることはしなかった。
「今度こそ、ホントに、先生を壊してしまいそうで……」
190 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 03:00:07.90 0
れいなの心の奥底に在った嫉妬という感情。
恐ろしいほどに大きく成長したそれはまるで見えない闇のようにれいなを呑み込んでしまいそうだった。
嫉妬に支配されて自分勝手に絵里を抱いたあの夜の出来事がれいなを苦しめた。
もう一度、あんなことをしないと言いきれない自分がいるから、絵里を泣かせてしまいそうな自分がいるから、壊してしまいそうで、怖かった。
「…ばかれーな」
絵里はそう言うと、れいなの頬を両手で包みこみ、唇を重ねた。
触れるだけでも充分に甘いキスだったが、それは少しだけ、れいなの涙が混ざってしょっぱかった。
絵里は唇を離してれいなを見つめると、れいなは泣きながらも真っ直ぐに絵里を見つめ返した。
その瞳を見て、絵里は柔らかく微笑むと、れいなの右手を再び自分の胸へと誘導した。れいなは弾かれたように手を引こうとするが、絵里はそれを阻止する。
「っ…せんせっ!」
「れーな、だいじょうぶだから」
避けようとするれいなを絵里は強い言葉で捕え、そのまま左胸を手で触らせる。
「分かる?この音…」
優しくて、だけど強い言葉で絵里はれいなに聞いた。れいなはその言葉の真意をはかろうと、“音”に集中した。
すると、その手の平に、絵里の心音を感じた。
「絵里の心臓、凄くドキドキしてるんだよ?」
柔らかく微笑んだ絵里はれいなの手を解放すると、大きく両腕を広げてれいなの小さな体を抱きしめた。
そのまま背中からベッドへダイブすると、ギシッと激しく軋んだ。
191 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 03:03:46.29 0
「絵里ね、そんなに弱くないよ?」
ニコッと微笑んで絵里はれいなに言葉を紡いだ。
「絵里はれーなが好きなんです」
ニブちんで超鈍感さんなれーなが好き。へたれですぐ泣いちゃうところも好き。
あとね、学校では強がってるくせに絵里の前ではちょっとMになっちゃうところも好き。
それとね―――
「ホントはだれよりも優しいれーなが好き」
「せんせぇ…」
絵里は右手を伸ばし、れいなの声を遮るように唇をつうとなぞり、頬を撫でた。
「れーなが好き。れーなの全部、全部、絵里が受け止めるよ」
それが先生の役目なんですから、なんて言いながら絵里は笑うと「だからね」と言葉を繋いだ。
「れーな、来て……?」
192 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 03:09:28.14 0
その甘い声と真っ直ぐな瞳に、れいなは射抜かれた。
絵里の前に立てば、れいなは欲望も理性も失ってしまう。ただ純粋に、ただ真っ直ぐに、絵里を愛した言って心の底から想う。
ああ、それは、欲望というよりも、願いなのかもしれないとれいなは絵里にキスを落とした。
啄ばむようにキスをし、角度を変えてなんども繰り返すことで、徐々に深くなっていく。
「んっ…ふっ…」
「せんせぇ…っ」
唇を離すと、お互いは透明な糸で結ばれていた。
「…好いとぉ」
「うへへぇ、知っとぉ」
真っ直ぐな言葉を絵里に渡すと、絵里は嬉しそうに微笑んだ。
れいなはそれを見て漸く優しく微笑み、そのまま鎖骨に唇を滑らせた。
「あっ…!」
れいなは絵里の鎖骨を舌でベロリと舐めると、絵里は体を反らせた。
その反応が嬉しくて、れいなは絵里の胸に改めて触れ、その突起を軽く指でつまんだ。
「はっ…あっ」
「先生、メッチャ綺麗…」
もうなんども、お互いに体を重ね合わせてきたのに、れいなは初めて絵里を抱いたときのような感想を口にした。
絵里は照れているのか恥ずかしいのか、だらしのない笑顔を見せつつも、顔を背けた。
れいなは絵里の首筋に舌を這わせながら、絵里の左胸を弄った。
「んっ…あ…あっ」
くぐもった切ない声にれいなは脳を直撃され、そのまま胸の突起に噛みついた。
193 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 03:12:07.35 0
私怨
194 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 03:12:23.35 0
「はぁっ!」
急にやってきた刺激に絵里はいっそう高い声を上げた。
少し痛かったのかと心配そうにれいなが「痛かった?」と聞くと、絵里は柔らかく笑い、「続けて?」と囁いた。
年上の人に、可愛いなんて言って良いのか分からないけど、れいなは素直に、絵里が可愛いと思った。
れいなは舌を突き出して絵里の突起を転がすと、絵里は甘い声で喘いだ。
「んっ…はぁ……あん」
徐々に呼吸が浅く短くなっていくことに気づいたれいなは、そのまま右手を下げていく。
胸からわき腹、腰へと下げた手は、スウェットにかかり、下着とともに脱がせようとする。
一瞬、膝のところでつっかえたが、絵里が自ら腰を上げ、膝を伸ばすと、スウェットと下着はするりと足首まで通り過ぎた。
れいなは絵里の顔を見ると、絵里は「うん?」と柔らかく微笑んでいた。その笑顔を見ると、単純に、「ああ、好いとぉ」と思ってしまう。
れいなは顔をするすると下げていき、絵里の太股に口付けた。そのまま舌でなぞっていくと、絵里は切なそうな声を上げる。
「あぁっ!」
脚の付け根まで伸びた舌が絵里のそこに触れると、絵里は今日一番高い声を出した。
わざと音を立てながられいなは絵里のそこを舐めていく。
「ひゃっ…んん、あっ……はぁっ!」
愛したいって心がそう叫んでいた。それは単純な比喩表現じゃなくて、本当に心からそう想えた。
れいなは舌で舐めながら、既に愛液で濡れているそこにゆっくりと人差し指を埋めた。
「あぁっ……はっ…れーなぁっ!」
れいなの人差し指に絵里の愛液が絡み付き、絵里がれいなの名を呼んでくれることが嬉しかった。
それだけ絵里がれいなを感じてくれているのだと分かって、れいなは心が落ち着いていった。
195 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 03:15:04.47 0
れいなは小刻みに指を動かすと、それに合わせて絵里の声が漏れてくる。
顔を上げ、一度ぐいと口元を拭い絵里にキスを落とすと、くぐもった甘い声が直接れいなを刺激する。
下腹部に入れられた指は、奥に辿り着いたと思うとぎりぎりまで引き抜かれ、またゆっくり中に入っていく。
「ふぅっ…んん、んっ、あっ…あっ」
徐々に大きくなっていく快感が絵里を支配していく。
絵里はれいなの首に両腕を回し、その耳元で「もっと…ちょーだい?」と呟いた。
その言葉は絵里の優しさ以外の何物でもないことは分かっていたが、結局れいなはそれに甘えてしまう。もう、それ以上、なにも考えられなかったから。
れいなは入れていた指を2本に増やし、絵里の中で暴れた。
「あぁっ、れーなぁ、れーなぁっ!絵里、はっ……あっ、あん!」
限界が近いのか、絵里の声は大きくなり、自ら腰を振ってさらなる快感を求めていた。
絵里のぎゅっと瞑られたその両の目から涙があふれていたが、それはあの夜に見た涙とは違った。
恐怖や哀しみからくる涙ではなく、愛しい人と肌を触れ合わせる嬉しさや喜びの涙は、単純に綺麗だった。
「せんせぇ…好いとぉよ」
耳元で甘くれいなが囁くと、絵里はビクッと体を反らせ、れいなを求めた。
「んっ、あぁ、あっ…あっ、れーなぁ!あん、あ…れーなぁっ!」
瞬間、絵里はぎゅうっとれいなの指を締め付けて達した。
れいなが絵里を優しく抱きしめると、その耳元で絵里は「好きぃ…」と呟いた。
196 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 03:20:20.24 0
絵里が息を整えていると、れいなは絵里の横にゴロリと寝転がった。
それを見た絵里はふっと微笑んでれいなをぎゅっと抱きしめた。
「うへへぇ、れーなぁ」
だらしなく笑うその姿は、先ほど「だいじょーぶ」と言ってくれた人と同一人物だろうかとれいなは一瞬だけ疑う。
だけど、こんな姿に結局は惹かれてしまったのだろうなとれいなも笑った。
「ほら、ちゃんと優しくできたじゃん」
絵里がそうして「よしよし」とれいなの頭を撫でると、れいなは胸が締め付けられた。
やはりこの人は「大人」だった。絵里は最後まで、れいなを心配してくれていたのだと再確認すると、れいなは絵里を強く抱きしめた。
絵里の肩まで伸びた髪がれいなの体に触れてくすぐったい。
「せんせぇ」
「うん?」
「…ありがと」
れいなの言葉に絵里は嬉しそうに笑うと、「どういたしまして」と返した。
「ああ、もう、やっぱ可愛いと」と心の中で思うと、絵里は「うへへぇ」なんて笑った。
風が冷たく窓を撫で、冬の始まりを感じさせる夜のことだった。
197 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 03:24:41.82 0
「冬の始まり編」でした
えっちぃの書きたかったのに結局はこんなもんですw
夜中なのに支援して下さった方ありがとうございました!もっと精進します…
198 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 03:27:15.60 O
自分も書いてる途中なんで明日じっくり読ませて頂きます!
199 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 05:55:55.73 0
从*・ 。.・)<混ぜろなの
200 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 07:53:34.87 0
乙乙乙!!
先生が自ら腰ふってのところで朝立の範疇超えました
201 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 09:45:48.65 O
202 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 12:49:07.41 O
203 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 12:52:41.17 O
れなえり最高!!
204 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 14:07:41.07 0
ノノ*^ー^)*` ヮ´)*・ 。.・)
205 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 15:33:36.30 0
>>200 いま読み返すと急造感が半端ないですが嬉しいですw
さゆも書きたいんだよ…ごめんねw
206 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 16:05:24.23 0
ここに女性っているのかな?さゆ以外で
207 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 17:11:37.40 O
いますよーw
208 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 17:30:11.04 O
ROMってる女ヲタは結構いるみたいよ
209 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 17:34:22.80 0
210 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 17:36:47.58 O
投下してるけど繊細さもなんもないからわからないと思うw
211 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 17:57:38.50 0
212 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 18:11:12.29 0
結構いるなww
213 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 18:37:52.73 0
>206
ノシ
自分の文才の無さに戸惑いなかなか純愛系れなジュンが書けない文学女子学生なり
214 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 19:28:29.57 0
前から気になってたんだけどなんか聞きづらくてww
やっぱ結構いるんだね
215 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 20:18:51.25 0
>>211 確信は出来ないけど納得できるよ
某飼育でも女性作家さん結構いてるからね
216 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 22:05:06.75 0
今日は保全多めにしていて
217 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 22:08:10.11 0
ノじゃなくてノシなのがいいなww
218 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 22:17:43.96 0
ノd*・ 。.・)ノシ
219 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 22:38:10.86 0
黄金伝説でさゆが自炊出来ていて驚いたな
ノd*^ 。.^)<絵里のために肉じゃが作ったの♪おいしい?
从+` ロノd;^ー^)<お、おいしーよ?アハハハハ…
220 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 23:14:13.80 0
ハロタイで卵焼き作れなかったから心配してたけど美味しそうだったなw
221 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 23:27:24.86 0
そういえばさゆれな主役のドラマが始まるらしいね
22歳にしてどちらも女子校生役ってなんというエロッキwww
222 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 23:33:24.43 0
れいななら中学生でもよゆー
223 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 23:34:04.35 0
学園物ドラマやりたいって6期のラジオで言ってたし良かったなぁって思ってる
あんまり期待はしてないけどなぜか楽しみw
224 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 23:35:47.61 0
えりりんがいたら先生役だったのかな…
(`・ω・´)9m 見ているな日テレ!!!
225 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 23:37:52.50 0
さゆとはハロモニのコントのみたいなガングロとかしないかな?w
226 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 23:42:04.67 0
227 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 23:44:18.12 0
れいなは生徒役ちゃよ
228 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 23:47:57.95 0
229 :
名無し募集中。。。:2011/11/20(日) 23:56:35.83 0
10代の役でも何の問題もないねw
白くてフニフニしてて…
ヽノノ*^ー^)d*^ー^)ノ ちゃいこー♥
230 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 00:00:33.46 0
231 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 00:22:05.60 0
かわいいなあ
232 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 00:45:12.55 0
れいなさいこーだなあ
きょうはいい夢みれそーにゃん
233 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 00:55:49.10 0
>>230 Eカップ Dカップ Cカップ Aカップ AAカップ ノーブラ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
ノノノハ ノノノハヽ ノノノハ ...┃::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
川 ´^`) ∩‘д‘) 从‘ 。‘∩...┃∋oノハヽo∈:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ ⊃⊃ ヽ ⊃ノ /⊃ / ....┃:::::(;´D`;):::::::::::ノノノハヽ:::::::::::::::ノノハヽo∈:::::::
〜( ( ヽ )つ 〜( ヽノ ......┃:::::⊂ ヽ:::::::::::::川VvV) ::::::::::::(`ロ ´;从ヽ;::::
(/(/' (/ し^ J ......┃:::::⊂,,_UO〜:::::::::::(∩∩ ):::::::::::::::::::と ⊂ )〜:::::
"""""""""""""""""""""""""""""""".↑"""""""""""""""""""""""""""""""""
超えられない壁
234 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 00:59:20.95 0
懐かしい顔文字ばかりだな
235 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 01:14:43.85 0
また話をぶった切って申し訳ないですが
例の光井先生の過去編を書こうとしてるけど大丈夫かな?
236 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 01:24:03.86 O
期待!
237 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 01:35:46.62 0
というか実際は書き終えてるんだけど投下して良いのか不安で…
238 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 01:40:02.26 0
全然大丈夫というか…下さいw
239 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 01:44:04.38 0
>>197 wiki更新しました
濃厚なHにもちゃんと物語性を絡めてくるのが凄いですね
そりゃあさゆも嫉妬しちゃうわけですよw
是非亀井先生シリーズのさゆや愛ガキのお話も書いて欲しい!
240 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 01:51:37.84 0
>>238 大丈夫?じゃあ投下しちゃいますよw
>>239 いつも感謝です!
愛ガキはともかくさゆが書けないんです…
さゆは光射す〜の方で書くから許してw
241 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 02:02:13.93 0
oノハヽo
从´・ 。.・) …
__(っ/ ̄ ̄/_
`ー― '
242 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 02:04:23.75 O
さゆぅー!!ww
243 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 02:57:48.56 0
さゆが不憫すぎるw
244 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 03:12:17.86 0
おかしいんだれなえりでスケベなん書いてたのにいつのまにかれいなと俺になってたw
245 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 03:15:47.69 0
今すぐ俺をかめい君に変更するんだ
246 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 03:32:46.13 O
早く変更しないとかめい君にボコボコにされるぞw
247 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 05:44:17.60 0
エロエロ
248 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 08:14:48.18 0
249 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 08:26:36.80 0
今日の夜に絵里君っていうシリーズの続きあげます
250 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 09:53:31.51 O
おー遂に!
絵里君期待して待ってます!
251 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 10:23:47.38 O
きたー
これで授業今日は乗りきれそうですw
252 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 11:02:33.52 0
前回のラストは壮絶だったからなぁ
期待半分、不安半分って感じだ…
253 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 13:01:11.53 0
从*゜ ロ゜) 失神
254 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 16:12:37.14 O
ノd*^ー从*´ ロ`)
255 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 17:50:30.93 0
山形は初雪でした。
なんとなく刹那思い出したにゃん…
雪ネタなんか書きたいなぁ…
256 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 17:57:07.28 0
257 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 18:45:24.44 0
258 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 19:03:57.94 0
どちらかというとれなえりいちゃこらにウンザリしてるように見えますw
259 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 19:57:47.80 O
あれだろ
大晦日のやつの朝の顔
260 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 20:21:49.62 0
ちょw
261 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 20:33:06.26 0
大晦日れいな君の朝かw
あれはどエロで最高だったなぁー
作者さんいたらまたエロエロなの書いてください><
262 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 20:35:03.37 0
263 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 20:42:21.16 0
ちょっwwwエロうまwww
れいなの体型が理想通りでたまりません(;´Д`)ハァハァ
でもバックのエロ絵が見えそで見えなくてヤキモキするw
264 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 20:46:46.80 0
上の画像の小ネタ
「え、絵里にプレゼントあげるったい///」
「え? なに?」
「これ・・・恥ずかしかったけど頑張って写真いっぱい撮ったと///」
「どれどれ・・・? うおぉぉっ!」
「ど、どう・・・?///」
「やばいっ れーな超かわいいw てかエロ過ぎぃw」
「き、気に入ったと?///」
「うんうん! さっそくエッチしたくなってきた・・・! エッチしよ?」
「い、いいとよ///」
「よぉーしっ・・・って、あれ? これ誰に撮ってもらったの?」
「えっと、さゆに撮ってもらったと///」
「!! シゲぇ〜・・・許さんっ!」
とは言いつつも、可愛く取れてたので後日道重君には感謝の言葉を述べたかめい君でした。
やっぱりカメラマンの素質あり?な道重君小ネタ
265 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 20:53:27.11 0
かめい君のオナネタがwww
ちょっと早い誕生日プレゼントかな?w
266 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 21:21:08.34 0
267 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 21:21:23.39 0
ノd;・ 。.・)<れーながどうしてもって言うから嫌々撮ってやったの!
とか言って撮影の間勃ちまくりだったツンデレしげ君
268 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 21:23:24.68 0
>>262 トゥルモリっぷりがイイ!!
背景の過激な絵も見たいw!
269 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 21:43:37.91 0
270 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 21:46:00.50 0
里沙と知り合ったのは、私が東京へ来てまだ間もない頃のことだった。
そのときの私は、訛りが完全には抜け切っておらず、ファッションも野暮ったくて、
誰が見ても『ただの田舎者』という印象だったと思う。
そんな私が地元で開催されたオーディションに合格して、
東京にある芸能プロダクションと契約を交わすことになったというのも不思議な話だが、
ありがたいことに、そこの会社の社長は、私の演技力に対する評価よりも、
その『ただの田舎者』という部分を何故だかとても偉く気に入ってくれたようで、
私に高層マンションの一室を与え、演劇スクールの授業料を肩代わりし、
そのうえ十分すぎるほどの契約料を支払うことまでした。
突如、単身都会で暮らすことになった私に、何一つ不自由のない暮らしをさせてくれたのだ。
もちろん、お情けやただの道楽で私を一端の役者へ育てようとしているわけではないようだった。
私を採算の見合う『商品』として、私に足りていない実力と経験を補うためにレッスンを積ませ、
売り出しのタイミングを計る一方で、業界関係者への根回しも地道に行った。
自分が接待や何かのパーティーに招かれるたび、顔見せのチャンスだと、その席に私を帯同させたのだ。
役者として、売れるためには色々な関係者たちとコネクションを作っておくことも必要なのだと言い、
私もそのことは理解して、納得していたものの、私を指して『未来のスター』などと紹介されたときは、
ただただ平身低頭、出来る限り頭を下げてまわるしかなかった。
そのときは、一通り挨拶が終わると、結局、そこかしこで繰り広げられる大人達の会話にはあまり溶け込めず、
運ばれてくる見た目に豪華な会席料理群を緊張して味わうことも出来ずに、
一人、ひたすら胃の中に放り込んでいくばかりだった。
そうして、いつからか慣れないことに慣れ始めた数度目かの食事会でのことだ。
堅苦しいスーツ姿の海の中に、私と同じように周りに溶け込めていない、制服を着た女の子の姿があった。
黒のハイソックスに、チェック柄のスカート。上は白の半袖ブラウスで、胸元には真っ赤なリボン。
それが里沙だった。
271 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 21:46:45.14 0
出会った瞬間から互いに運命を感じるような、
いわゆる一目惚れというやつなのかというと、そうではない。
なんとなく、その場の退屈を凌ぐ程度に仲良くなれたらいいなと、そう思って私から話しかけた。
ねえ、歳も近そうだし、暇ならお話ししない?
周り、何だか大人の世界って感じで、入りづらいよね。
君は、一人で来たの?
ううん、パパの会社の社長さんから、家族で食事に招かれたの。
そんな会話を交わした。
大人しそうに見えた里沙は、少し人見知りの気があったというだけで、
話してみるととても明るい性格の女の子で、ようやくその場の重圧から日常に戻れたような解放感も手伝って、
数分の後にはすっかり意気投合し、その日は連絡先を交換して別れた。
それから、何度か二人きりで遊びに出かけた。
私は東京での友人がまだほとんどおらず、どこかへ出かけるときには、いつも里沙を誘った。
里沙は里沙で、そんな私を慮ってか、快く私に会いに来てくれた。
やることといえば、それぞれ学校を終えて、待ち合わせのあと、繁華街で映画を見たり、
カラオケで好きな歌をデュエットしたり、駅前でお茶を飲んだりした。
それがとても楽しかった。
272 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 21:47:13.53 0
支援
273 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 21:47:30.85 0
ごく自然な形で、私と里沙は親交を深めていったのだ。
私は徐々に里沙に惹かれていき、恋心を抱くようになった。
里沙の持つ芯の強い女性としての部分を尊敬していたし、
中学校を卒業してすぐ一人暮らしを始めた私には、
彼女が私に時折見せる母親のような優しさが、何よりも恋しかったのだろう。
私と里沙の関係が転機を迎えた、
つまり、私が里沙と正式に付き合うことになったのは、里沙を私の家に初めて招いた日からだった。
その日は七月の中旬頃、金曜日の放課後だった。
私の自宅マンション近くの駅で里沙と待ち合わせた後、私の家に向かう途中で、
突然の激しい夕立ちに見舞われたことがあった。
二人とも傘を持っておらず、びしょ濡れになりながら、私の家に上がった。
カーテンを閉め切ってあったので、家の中は薄暗かった。
密閉された室内で里沙と二人きりだと思うと、私の胸の鼓動は明らかに早くなった。
慌てて部屋のスイッチを入れて白色灯を照らすと、
里沙の濡れた髪が艶のような輝きを放ち、なんだか色っぽい。
その髪が伝う肩、それから背中に視線を移すと、里沙の制服のブラウスが肌に密着する形で透けていて、
身に着けている下着の形から色まで、はっきりと見えてしまった。
274 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 21:48:14.23 0
愛が私に懇意にしてくれることは、私にとっても嬉しかった。
高校生にもなって、男子と二人きりで遊んだりしたことが今まで一度もなかったから、
愛と遊んで、お互いのことを話し合うのがとても新鮮で、それだけで本当に楽しかった。
その頃の愛は、言葉遣いとか、ちょっと田舎臭いところもあったけど、見た目だけは無駄に格好良くて、
地元じゃ相当モテてたみたいだったから、女の子の扱いは慣れてるんだろうなって、そう思った。
だから、不安になるときもあった。
『男子は、世話焼きで口うるさい女子なんて嫌い。だからりーこはモテないんだよ』
私は、好きな人ができたと恥ずかしげに家族の前で告げたあと、妹にそう言われちゃうような、
つまんない性格の女だったから。
そのうち愛は私に見向きもしなくなるんじゃないか、なんて。
そんな風に思っていたのもあって、後ろから愛に抱き締められたときは、びっくりして声が出せなかった。
愛は私に、好きだよ、と言って、
それから、驚きの余り固まったままの私をゆっくりと振り向かせ、唇を重ねてきた。
そのときも私は何も反応できないままで、ようやく絞り出した一言といえば、
早くシャワー浴びないと、風邪引いちゃうよ。
という、この出来事を聞かせたらまた妹に怒られてしまうような、気の利かないものだった。
275 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 21:49:00.59 0
お風呂から上がった後は、びしょ濡れになった制服から、持ってきていた部屋着に着替えた。
リラックスできるようにと、キャミソールとショートパンツを持ってきていたのだけれど、
その格好で愛と目が合うと、愛が何だか落ち着かない様子になったので、
ひょっとして、この服似合ってなかったかなと、ちょっと心配になる。
さっきは、驚かせちゃってごめんね。
私を見て、愛が私に頭を下げる。
ううん、嬉しかったよ。私のこと好きって言ってくれて。
今度は、私も素直に自分の気持ちを伝えた。
私も、愛のこと、ずっと好きだったから。
シャワーを浴びながら、何度も練習した台詞だった。
いざ口にすると、やっぱり照れたけど、
愛といるときは、いつも不思議と安心していられたし、愛にだったら、自分のどんな姿を見せても平気。
それくらい、私は愛に心を許してた。
276 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 21:50:23.19 0
里沙と二人で手を繋いで、ベッドの縁に腰掛ける。
気持ちを確かめるように、キスを交わした。
愛、モテそうだし、私なんかには興味がないんだろうなって思ってた。
里沙がそんなことを言う。
里沙に触れたい。
里沙とキスがしたい。
里沙を抱きたい。
里沙と一緒に、気持ち良くなりたい。
全部口に出して、里沙に伝えた。
嫌?
私が聞くと、里沙は恥ずかしそうにしながらも、首を横に振った。
初めて、と里沙が告げたので、
里沙の緊張が和らぐまで、抱き合って、甘めのキスを繰り返した。
優しく、手や足、服の上からお腹の辺りを撫でて、胸にも触れた。
里沙の瞳がとろけるようになって、徐々に里沙も私のキスに応え始めてきた。
277 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 21:51:57.91 0
私は里沙の肩を抱いて、ゆっくりとベッドの上に押し倒した。
里沙の首筋、それから鎖骨の辺りへ順々に舌を這わせると、
里沙の口から甘美な溜息が漏れ出す。
私だって、里沙とするのはこれが初めてなのだ。
初めて耳にした里沙の声に嬉しくなって、愛撫を続けた。
里沙の可愛らしい膨らみにも口を付けた。
着衣をずらし露出させた豆粒大の乳頭を口に含み、吸ったり、舌で弄んだり。
そうしているうちにもっと肌の温もりが欲しくなって、二人して服を脱がし合った。
自分から相手のことを好きになって、念願叶って結ばれるというのは、
男としての冥利に尽きるというものだ。
そのことを象徴するかのように、私の性器は既に大きく、硬くなっていた。
それを目にして、ほのかに上気する里沙の頬。
再び仰向けになった里沙。
その閉じられた足を開いて、まだ未開のそれへ、私を侵入させていった。
278 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 21:52:09.21 0
私怨
279 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 21:53:54.09 0
愛の熱いものが、どんどん埋まっていく。
下半身を満たす、強烈な圧迫感。
愛に組み敷かれ、左右に広げられた足。
その間に、荒い呼吸を続けながら、夢中で腰を打ち付ける愛の姿がある。
気付けば、私は頭を振って喘いでいた。
想像していた処女を失うときの痛みはなかった。
いや、あったのかもしれないけど、それよりも快感の方が数倍も大きかった。
自分自身がどうにかなってしまいそうな、狂おしいまでの快感。
私の目には、たぶん涙が滲んでいた。
それは痛みによるものでも、悲しみによるものでもない。
感動などでもない。
私は、愛のことが好きだった。
一緒に泣いたり、笑ったり、同じ時間を過ごすことが幸せだった。
抱き合って、キスをしたかった。
私に触れて欲しかった。
愛と、もっと一つになりたかった。
その願いは叶って、私は愛と一つになれた。
愛と一つになれたこのときに、私ははしたない声を上げて、ペニスの抽送を受けている。
男性を初めて体内に引き入れた悦びに、快楽に、全身を震わせている。
私が泣いたのは、この事実に戦慄を覚えたからだ。
愛は、私のことを愛してくれた。
私も、彼を愛している。
彼を愛している私は、男性器を受け入れて快楽を貪る私。
それでも、この行為を途中でやめるなんて、到底出来なかった。
280 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 21:55:24.66 0
支援
281 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 21:58:05.26 0
私は両手で自分の胸を掴んで、乱暴な刺激を自身に加えた。
もっと、もっと。
自然に声が出る。
初めて知る性行為の快感は、どうしようもないほど甘美で、完全に私の心と体を捉えてしまった。
もっと、きて。
愛の怒張が抜き差しされるごとに、内壁を伝って快感が全身を震わす。
ぱん、ぱん、と肉がぶつかる音と、
規則正しい、粘っこい水音。
それが交互に聞こえる。
貫かれて、雁首が私を掻き出す。
何度も、何度も、私の中を、行ったり、来たり。
突かれて、受け入れて。
犯されていく。
何度も。
犯される、犯される。
強く、激しく、貫かれ、肉がぶつかり、水の音がまた聞こえる。
282 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 21:59:37.74 0
四円
283 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 22:01:32.74 0
紫煙
284 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 22:02:56.84 0
りさ、りさ。
それは、愛の声。
好きだよ、りさ。
私は、泣いていたから。
そのことに気が付いて、愛は私の名前を呼んでくれたに違いない。
ああ、愛。わたしも、愛のことが好きよ。
目を開けて、必死になって、愛に向かって手を伸ばす。
愛が、私の手を掴む。
私は、彼を愛している。
彼を愛している私は、彼に愛されている私。
りさ。りさ。
好きだよ、りさ。
愛の声が聞こえる。
行為が終わるまで、お互いが絶頂に達するまで、愛は何度も私の名前を呼んで、私の手を離さずにいてくれた。
285 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 22:04:03.08 0
そうして私と里沙は、男と女になって、愛を誓い合った。
今となっては、遠い昔の出来事のような気がした。
『里沙、このメールに気付いたら連絡して。会って、ちゃんと話がしたい』
アドレス帳から里沙の名前を選択して、メールを打ち込んでいく。
もう何度目かの、似た内容のメールだった。
何通か前には、道重さゆみとは別れたということも添えてある。
夏はまだ続いている。
私は里沙に会うべく、里沙の家に向かっていた。
その間も数分ごとにケータイを開いては、電話もメールも着信通知がないことを確認する。
落胆などしていられない。
数日前に、里沙が私の家を訪ねてきたことを思い出す。
あの日、里沙は私に救いを求めてやってきた。
そのことを考えれば、今、里沙を支えてあげられるのは、つまり私しかいないのだ。
里沙の家は、横浜の高層マンションの一室にある。
私は一階のエントランスから里沙の部屋番号へ繋ごうと、インターフォンを鳴らす。
受話器の向こう側に立ったのは、里沙のお母さんのようだった。
286 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 22:07:06.38 0
『あら、愛ちゃん、久し振りじゃない』
里沙の家族とは以前から面識があった。家族旅行に帯同させてもらったこともある。
そのうちに、里沙のお母さんは親しみを込めて、私のことを『愛ちゃん』と呼ぶようになった。
「あの、里沙はいますか?」
『えっ?里沙なら、昨日から愛ちゃんの家に行くって出かけたままよ』
私は一瞬、彼女が何を言っているのか理解できなかった。
次には胸騒ぎがして、喉の奥に物を押し込まれたような感覚に襲われた。
『今日は里沙と一緒じゃないの?』
「いえ…昨日も今日も、里沙とは会っていません」
あら、おかしいわね、と声が聞こえてくる。
その声はまだ、事の示す重大さに気付いていないようだった。
「あの、詳しく話させてください。家、上がらせて頂いてもいいですか」
287 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 22:07:51.78 0
試演
288 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 22:07:56.02 0
今日は以上
289 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 22:10:27.77 0
乙!
今から読みます
290 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 22:20:19.36 0
がきさぁぁぁん…
悲しすぎる…
291 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 22:45:06.31 0
絵里君が憎くて憎くてしょうがなくなるんだけど
絵里君は絵里君で可哀想という…
292 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 23:10:36.53 0
wiki更新しました
今回は甘いのに読むのが辛い素晴らしいお話でした
がきさん大丈夫かなぁ・・・
293 :
名無し募集中。。。:2011/11/21(月) 23:29:57.42 0
>>288 >>292 おつかれさまです!
言いたいことがあるのにまとまりません…
本当にすばらしい作品です
294 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 01:24:08.44 0
||c| ゜e゜)|
295 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 03:21:08.50 0
エロエロ
296 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 03:37:38.79 O
それぞれに救いがあってほしい…
作者様おつです!
297 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 07:44:34.12 0
298 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 07:55:13.91 0
乙です!
いったいどうなるのか楽しみです
299 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 08:07:48.12 O
300 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 08:39:15.30 0
301 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 09:08:59.29 0
亀井先生w
302 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 10:03:07.16 O
すげぇイメージ通りw
303 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 10:17:56.66 0
興奮して咳き込んじゃったwwww
304 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 12:23:11.08 0
髪下ろしたれいな可愛い
305 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 14:32:33.18 O
亀井先生の世界だなww
れいなもさゆも絵里も可愛い
306 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 16:43:06.60 0
最終回のボスキャラは亀井先生で決まりだな!www
307 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 17:30:46.45 0
>>300 GJですww
素敵な作品の後で恐縮ですが今夜あたり投下しようかな光井先生
308 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 17:55:56.90 O
期待してます!
愛ちゃんブログの服の写真が愛くんぽいw
309 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 20:01:41.97 O
エロエロ
310 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 20:21:11.98 0
予想済みの方も多いと思いますが今回は他メンですので苦手な方や嫌いな方はスルーして下さい
―――記憶の迷路に囚われた
そう言えば聞こえが良いのかもしれないけど、単純に忘れることができないだけ。
過去に縛り付けられて、捨てることも進むこともできないのは、いまでもまだ、あの人が好きだからかもしれない。
311 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 20:23:49.29 0
だれもいない図書館で、愛佳は日本史に関する書籍を探していた。
愛佳はこの高校の図書館の責任者になっているため、図書館の鍵、そして普段は開けない書庫の鍵も保有している。
貸出カウンターの奥には、責任者専用の小さな部屋があり、室内には机と椅子、そして冷暖房器具にコーヒーメーカーも揃っている。
もともと本好きで、人気のなく静かで過ごしやすい空間を気に入った愛佳は、職員室よりもこの場所で作業することが多くなっていた。
愛佳が数冊の本を手に取りカウンター奥の部屋へと戻ってくるとそこには先客がいた。
「せんせー、お帰りなさい」
彼女の顔を認めると愛佳はふうと息を吐き、わざとらしく肩をすくめた。
「此処には入ったらあかんって言いませんでしたっけ?」
「えー、だって快適じゃんこの部屋」
彼女は我がもの顔で珈琲を飲んでいる。すっかり此処に馴染んでいるなと愛佳は思うが無下に追い払うことができない。
「物好きですね、亀井さんも」
愛佳は選んだ本を机に置き、彼女、亀井絵里の淹れた珈琲をカップに注いだ。
残念ながら、絵里は珈琲を淹れるのは上手くない。それなのに飲んでしまうのは、なぜだろう。
「だって絵里、光井先生が好きだもん」
「それが物好きだって言ってるんですよ」
312 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 20:26:30.68 0
絵里と目を合わせないようにしながら愛佳は返す。このやり取りももう日常茶飯事だ。
愛佳がこの高校に赴任して1年、絵里がこの高校に入学して1年。その1年間、ずっと絵里は愛佳に「好きだ」と言い続けてきた。
最初のうちは、愛佳も適当に受け流していたのだが、2年目になった今年も、彼女からのアピールは変わらない。むしろ多くなっている気がする。
「光井先生、本気じゃないとか思ってるでしょ?」
絵里の声が室内に綺麗に響く。この高校の生徒はあまり本を読まないせいか、図書館には絵里と愛佳しかおらず、ひっそりと静まり返っている。
彼女の言葉を受け、愛佳は曖昧に笑って絵里に背を向け珈琲を啜ると、その腰に絵里の腕が回った。
「絵里は、本気ですよ…」
いままでとはトーンが違う、絵里の声。少しだけ低めな彼女の声は、そのまま絵里の本心なのかもしれないと思う。
だが、愛佳はそれには絶対に応えようとはしない。応えてしまえば、自分たちがどのような道を歩むかなど、想像に難くない。
絵里の行動は一過性のものか、単なる勘違いか、もしくは新任教師をからかっているのか、はたまた罰ゲームかもしれないと愛佳は理解している。
正確に言えば、そう理解しようとしている。そうでもしない限り、愛佳は自分の心の底に在るこの気持ちを、外に出してしまいそうになるから。
「珈琲、相変わらず美味しくないですね」
「話を逸らさないでください…」
313 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 20:27:53.09 0
腰に回された腕の力が強くなる。それに呼応するかのように自分の心臓が速くなっていることに愛佳は気づいていた。
どうして、こんな気持ちになるのだろう。女子校生相手に、からかわれているに決まっているのに、それなのにどうして、こんなに胸が痛むのだろう。
「下校時刻ですよ。そろそろ帰らんと」
愛佳は胸の痛みを誤魔化すようにそう言って、絵里の腕を外そうとした。絵里も抵抗はしたものの、最後は素直に愛佳と距離を置いた。
彼女と目を合わせると、愛佳はドキッとした。何処までも真っ直ぐで、だけど哀しそうな瞳に見つめられ、なにも言えなくなる。
「また、明日。さよーならー」
絵里はムリに笑顔を作り元気の良い声を出して部屋を後にした。呑みかけの珈琲が机上に残り、愛佳はそれをぼんやり見つめた。
応えちゃいけない。本気になっちゃいけない。これは一過性のものか、自分の勘違いか、からかわれているかのどれかなのだから。
愛佳は自分自身にそう言い聞かせると、呑みかけの珈琲を流し台へと持って行き、そのままひっくり返した。真っ黒い液体がシンクに広がり、そのまま消えていった。
314 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 20:29:20.49 O
支援
315 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 20:30:12.48 0
亀井絵里は、ただの生徒のはずだった。
そもそものきっかけは、自分の担当する歴史の授業のあと、彼女が職員室へ質問に来たことだった。
数学や国語と違い、歴史のことで質問されることは滅多にないため、愛佳は嬉しそうに自分の歴史好きを語った。
それは彼女にとってはいまひとつピンとこなかったようだが、それから毎日のように、絵里は職員室へと通うようになった。
愛佳が図書館の責任者に任命されたことを知ってからは、そちらの部屋に来る回数の方が増えていった。
ふたりの話す機会が多くになっていったあの日、絵里は自分の気持ちを素直に愛佳にぶつけた。
―絵里は先生が好きです
その言葉はただの教師として尊敬されている意味だと理解していた。
だから愛佳は素直に「ありがとう」と返したのだけれど、本当はそれ以上の意味がその言葉には含まれていた。
それに気づいたのは、絵里が足繁く図書館に通い、毎日のように愛佳に「好きだ」と伝えてきたからだった。
316 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 20:32:43.84 0
愛佳は困惑していた。
教員免許を取得したあとになにを一番注意しろと言われたか、それは生徒との恋愛沙汰を起こさないでくれというものだった。
若い新任教師と女子高生の恋愛は、意外にもドラマの中だけの世界ではない。実際に問題を起こし、教職を剥奪された教師も少なくはない。
それが発覚した場合、本人だけでなく、その地域の教育委員会にも迷惑がかかるため、絶対にやめてくれと釘を刺されていた。
たとえ本人にその気がなくとも、相手がそのようなそぶりを見せた場合、一刻も早く、しかるべき処置をとるようにとも言われていた。
なるほど、今回がそのパターンなのかと愛佳は理解したのだが、どうしても彼は、絵里を避けることはできなかった。
教師である愛佳は、しようと思えばいくらでも絵里と関わらないようにすることができた。それなのに愛佳は決してその手段を使わなかった。
絵里を図書館の部屋に入れ、珈琲を呑み、少しの雑談をして帰らせることはもはや日課になっていた。
それがなにを意味しているのかなど、愛佳はとっくに気づいていた。
気づいていたのに、愛佳は必死にフタをしようとした。これは世間的にも絶対に間違っているのだと言い聞かせた。
317 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 20:36:04.11 0
「じゃじゃじゃーん」
今日もまた彼女はこの部屋に来ている。愛佳は絵里の明るい声に振り返ると、絵里は嬉しそうになにか紙を見せてきた。
「なんですか、それ」
「見て分かりませんか?あみだくじですよぉ」
確かに見ればあみだくじだとは分かるが、なぜそれを急に書いてきたのかが分からない。
愛佳は怪訝そうな顔をするが、絵里はそれを無視して適当に線を何本か入れ始めた。
「これで運勢占っちゃいまーす」
「なんの運勢ですか」
「うへへぇ、絵里と先生の今後ですよ」
笑顔で言う絵里に突っ込みどころは満載だった。
だが、それをイチイチ指摘してはとてもじゃないが体がもたないとその経験で知っている愛佳は黙ってやらせておくことにした。
とりあえず、自分の持っているペンで適当に3本線を入れてやると絵里は嬉しそうに笑った。
「じゃー、絵里からいきますっ。えーっと…今学期の絵里の成績!」
あれ、自分との今後じゃないのかと愛佳は思うがそれを口に出したら思うつぼだと思い黙っていた。
絵里はといえば自分で作ったあみだくじを適当に選び、妙な鼻歌を歌いながら線を辿っていく。
318 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 20:39:20.25 0
「じゃーん!って凶……ありえないぃぃ…」
絵里の答えに愛佳は眉を顰めた。それは「あみだくじ」であって「おみくじ」じゃないのだから、「凶」と書くのはどうかと思う。
しかも自分で作っておいてよくそんな最悪な運勢を選ぶなと、愛佳は絵里のくじ運のなさに苦笑した。
そうこうしていると、図書カウンターの方に絵里と同じクラスの生徒がやってきて絵里を呼んだ。絵里は「うん?」と振り返り、部屋をあとにした。
絵里は彼女といくつか話すと、愛佳に一礼した後、そのまま図書館をあとにした。どうやら用事でもあるようだが、相変わらず忙しい人だなと笑った。
残された愛佳は、絵里の作ったあみだくじをぼんやりと見つめた。
絵里の引き当てた「凶」の欄は小さく横に残念と書いてあって、なんだかそれが妙に可愛かった。
愛佳は苦笑しながらも、なにかの気まぐれか、試しにやってみようかなと思った。
―亀井さんの成績…は最悪の「凶」やったし、僕は成績なんてないし、給料も一定やし…
愛佳は少し悩んだあと、ひとつのことを決めた。どうせ気まぐれで占うのだから、無意味なことにすれば良い。
本人はなぜか占わなかったので、愛佳はおもむろに「絵里と自分の今後」を占うことにした。
空いている線を選び、そのまま下へと辿っていき、ぺろりと紙をめくって愛佳は目を見開いた。
そこには「大吉」の二文字の横に小さな花らしき柄、そして「おめでとう」という可愛い文字が書かれていた。
「……嘘やん」
愛佳は思わず呟いた。まさか出るとは思っていなかった愛佳は困ったように笑い、紙をぐしゃぐしゃにしてゴミ箱に捨てた。
だが、暫くしてから思い直したようにゴミ箱からそれを拾い、丁寧にしわを伸ばして自分のスーツの内ポケットに入れた。
くだらない、実にくだらない、そして無意味な行為だと自覚しながらも、愛佳の頬は自然に緩んでいた。
こんな小さな行為に喜べる自分の頭は、不幸すぎるほどに幸せなんだろうなとその頭をかいた。
319 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 20:42:21.41 0
ちょいと出てきます
320 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 20:48:59.79 O
支援
321 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 20:51:15.69 O
(;・e・)¶<しょんな!
从*´ヮ`)<てんちょがサボッと−
ノノ*^ー^)<いけないんだー
322 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 21:06:55.89 O
自転車に乗れないって本当ですかてんちょ
323 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 21:12:08.21 0
てんちょごめんねw
ある日の放課後、愛佳は資料を手に持ち、職員室から図書館へと移動していると、目の前から絵里が歩いてきた。
相変わらずニコニコとした笑顔をこちらに向けているのを愛佳が認めた直後、絵里はその後ろから声をかけられた。
絵里がその声に振り向くと同時に、愛佳もそちらに視線を向ける。それは絵里と同じクラスの野球部に所属する生徒だった。
「亀井、ちょっと、いいかな」
彼は絵里にそう言うと、絵里は曖昧に頷いたあと、笑顔で彼とともに歩き出した。
ああ、告白でもされるのかなと愛佳は思った。確かにクラスでも彼が絵里のことを好きなのは有名な話だったし、それは良かったなと思う。
―あんなチャラい男と、付き合うんか?
その瞬間、心の中で聞こえてきた自分の声にドキッとした。
告白されて良かったと思う自分がいるはずなのに、なぜか胸は締め付けられて痛みがおさまらない。
自分の悩みの種が消えるから良かったと思うはずなのに、あの男が絵里とともに歩いただけで心についた焔が燃え上がる。
―んなの…アホやろ
愛佳はすべてをかき消すように図書館へと歩き、室内へと入った。
荒々しく資料を机上に置き、図書館内にだれもいないことを確認すると『本日閉館』というプレートを扉にかけ、書庫へと入っていった。
書庫は相変わらず本が散乱として薄暗い。これでも先日に絵里とふたりで整理はしたのだが、それでもまだ汚いなと思う。
だが、いまの愛佳にはそうして冷静に分析するだけの力はなかった。何故か無性に腹立たしかった。絵里が笑ってあの男について行ったことが嫌だった。
愛佳は山積みになった段ボールに拳を振り下ろした。本好きな彼が滅多に取らない行動に自分ながらに驚いていたが、それを止めることはできない。
二度、三度と拳をぶつけるが、この怒りは収まらない。嫉妬と自分の優柔不断さ、そして情けなさに愛佳は頭を悩ませる。
324 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 21:17:11.61 0
これで良かったのだと思う。
そんなの良くないと思う。
付き合ってしまえば良いと思う。
あんな男の何処が良いと思う。
行けよと声に出したかった。
行くなと声に出したかった。
「なんでや…」
自分の奥底に押し込めていた感情にはとっくに気づいていた。
応えちゃいけないとフタをして、見ない振りをして感情を押し殺してきたのに、それがいまになって破裂しそうになっていた。
この2年間、ずっとずっと、心の声に耳を塞いでいたのに、いまさらながら、それの抑えが利かなくなっていた。
相反するふたつの心が叫んでいた。亀井さんのことが、絵里のことが、好きだと―――。
325 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 21:21:07.07 0
そのとき、図書館の扉が開く音がした。
本日閉館のプレートを掲げたにもかかわらず入ってくる人間はひとりしかいない。だが愛佳はその場から動くことができず、その人物を待ってしまった。
「光井…せんせい?」
書庫の扉が開かれ、絵里がそこに立っていた。彼女は不安そうな顔でこちらを見ている。
ああ、そんな哀しそうな顔せんでくださいと思いながらも、愛佳は黙って書庫の奥へと歩き出した。絵里は慌てて愛佳のあとをついて行く。
「どうか、したんですか…?」
書庫の一番奥までやってくると光りはほとんど射していなかった。暗闇の中、愛佳は絵里と目を合わせる。
大きな瞳、潤んだ唇、赤く染まった頬、流れるような髪。彼女のすべてを、絵里を絵里たらしめるすべてを、自分だけのものにしたかった。
とっくに気づいていた、この感情。どす黒くて醜い独占欲。心の奥底に仕舞い込んで、ずっと見ない振りをしていた感情が溢れ出そうになる。
―好きやって、言ったやんか…
愛佳は黙って下唇を噛み、拳を握り締めた。
溢れ出そうになる感情を必死に抑えようとするもうひとりの自分がいる。
やめろよ、そんなの、エゴやって。どうせ一過性のもんやって。愛佳の勘違いやったんやって。ただの罰ゲームやったんやって。
分かるやろ、そんくらい。亀井さん、女子高生ですよ?そんな、愛佳に、教師に、本気になんか、本気になんかならんって。
愛佳が必死に自分と闘っていると、絵里は数歩前に踏み出し、愛佳を正面から抱きしめた。絵里は愛佳の腰に腕を回し、愛佳の胸に顔を埋めている。
326 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 21:23:32.91 0
(`・e・)<支援!
327 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 21:24:50.37 0
「絵里は、先生が好き……」
愛佳の心の声に気づいて掬いあげようとする絵里の言葉は、だれもいない書庫に響く。
「大好きです…せんせぇ」
何処までも真っ直ぐで甘く優しい声が愛佳を直撃した。
嘘やろと、どうせ本気じゃないと、一過性だと信じ込もうとしているのに、いま、彼女の発した言葉をそのまま愛佳は信じたかった。
絵里を、亀井絵里を自分だけのものにしたかった。もう、そんな甘い声でだれかに話すな。そんな優しい顔を他には見せんでほしかった。
その声に応えたらどうなるか。
抱きしめてしまえばどうなるかなど、とっくに気づいていたのに―――。
必死に押し返そうとする理性と、このまま抱きしめてしまえという欲望。
相反する感情は真っ赤な蛇の如く愛佳に纏わりつき、その首を噛み切ろうと毒牙を向けていた。
愛佳は教師やろ?
亀井さんは生徒やろ?
どう考えても、その体を押し返すべきだったのに、愛佳は一瞬迷ってしまった。
その隙を逃さずに、真っ赤な蛇は愛佳の首に噛みつき、その毒が全身に回った。思考が止まり、2年間も無視していた心の声がいま、愛佳の耳にハッキリ聞こえてきた。
328 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 21:29:59.20 0
だから、だからなんや―――
数々の常識を振り払い、愛佳は絵里を抱きしめ返した。腕が背中に回ると思っていなかった絵里は驚いた顔を愛佳に見せた。
ああ、その表情、好きですよ―――そう思った愛佳はほぼ無意識に絵里の唇にキスを落とした。
触れるだけの一瞬のキスは、何処までも甘かった。絵里は目を見開くが、決して抵抗はしなかった。
愛佳は一度唇を離すが、物足りなくなり、そのまま角度を変えて、二度、三度とキスをする。絵里はそれに応えるように、背伸びをして首に腕を回した。
「亀井…さん」
「っ…せんせぇ…」
甘い声が愛佳を直撃し、理性や常識を破壊した。もう、そんなもの、いらん―――。
そう思った愛佳は啄ばむキスをしたあと、絵里の口内に舌を侵入させた。絵里は初めて逃げようとしたが、もう愛佳は止められない。
逃がさないようにしっかりと腰と肩に腕を回し絵里を繋ぎとめ、逃げる絵里の舌をするりと絡め取った。
「んっ…ふっ…ぁ」
甘い吐息とキスの音が書庫に広がる。本の香り以上に強烈な刺激が、愛佳に襲いかかってきた。
愛佳は構わず絵里を貪る。余裕がないことは十分承知だったが、それでも愛佳は止めることができない。
「ぁっ…んん」
長いキスが終わり、愛佳と絵里の唇は唾液で結ばれていた。口の端から溢れるそれが妙にエロくて愛佳はさらに欲情する。
もうすべてがほしくなった。教師としての信用も、自分の社会的地位も、なにもかも捨てても良いと思ってしまった。
329 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 21:37:43.32 0
「亀井さんが好きです」
自分の心の声に耳を傾け、その声を愛佳は絵里に伝えた。
真っ直ぐにもらった愛佳の気持ちを絵里は真正面から受け止めた。口の端についた唾液をそっと拭い、首にまわした腕に力を込めた。
「…遅すぎですよ」
泣きそうな、だけど優しい笑顔で彼女はそう返した。愛佳も優しく微笑み返し、「すみません」と囁いた。
愛佳は絵里を強く抱きしめ、その首元にキスを落とした。絵里はくすぐったいのか身を捩り、その一挙一動は愛佳を刺激し、離さない。
愛佳は自分の欲望が大きくなっていることに気づいていた。この状況を鑑みても、彼女にはとっくに気づかれていそうだなと思うが、もう気にしちゃいられない。
「亀井さん」
「はい」
感情が決壊したいま、抑えられるものはなにもない。
どうか、どうか赦してください、こんなやり方しか知らん僕を。
「僕に…僕に、亀井さんの全部をください」
その耳元で愛佳が囁くと、絵里は恥ずかしそうに肩に顔を埋めながらも「はい」と呟いた。
330 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 21:41:31.98 0
愛佳はその答えを聞くや否や、絵里の制服の上に手を這わせる。胸からわき腹にかけて手が移動すると、絵里は甘い声を上げる。
もう待ってやる余裕なんてなかった。愛佳はブラウスの中に手を入れると、下着の上から絵里の胸を揉んだ。
「んっ…せんせぇ…」
愛佳は絵里の首筋を噛むように歯を立て、絵里の胸を楽しむ。何処までも柔らかい肌が広がり、そのすべてを明らかにしたいと思う。
下着の端から手を入れ、直接乳房に触ると、絵里はギュッと目をつぶり、顔を天井に上げた。
「痛かったですか?」
愛佳が心配そうに言うと、絵里はふるふると首を振った。揺れる黒い髪が綺麗だなとぼんやりと思う。
そのまま絵里の胸の突起に人差し指で触れると、絵里はビクッと反応した。
「んっ…ふぅ…っ」
「我慢せんでいーですよ?」
「だっ…てぇ…」
声を押し殺す絵里が可愛くて堪らないが、やはりその甘い声が聞きたかった。
確かに此処は学校といえども、場所はだれもいない図書館の書庫。本日閉館のプレートもかけてあるため、だれかに邪魔されることはない。
そう絵里に伝えても、絵里は頑なに首を振る。
「じゃあ我慢できないくらいしますよ?」
そうして愛佳は意地悪く笑い、絵里の耳朶を甘噛みした。
突然やってきた刺激に絵里は高い声を上げ、慌てて押し殺す。その仕草もいちいち可愛くて愛佳は微笑んだ。
331 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 21:45:28.92 0
(*@e@) しえん…
332 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 21:46:30.74 0
「脱いでくれます?」
「やっ…やぁだ…」
「脱がせてほしいんですか?」
その言葉に絵里は顔を真っ赤に染めて俯いたあと、ブラウスのボタンをひとつひとつ外し、するりと肩から外した。
震える手でキャミソールに手をかけ、意を決したようにぐいと脱ぐと、水色のブラジャーが露わになる。
愛佳は黙ってそれを見つめるが、とうとう絵里は恥ずかしくなったのか、ギュッと愛佳に抱きついてきた。
「脱がせて…」
理性なんてとっくに飛んでいたのだけれど、もし仮に、「最後の理性」とかが残っていたとしたら、それはこの瞬間に弾けた。
愛佳は絵里の首筋にキスを落としながらブラジャーのホックに手をかけた。プツンと音がしたあとにそれは床に落ち、絵里の胸が露わになる。
相変わらず抱きついているせいでよく見えなかったので、愛佳は少しだけ距離を取り、改めて絵里を見る。
真っ白い肌がそこに広がり、決して大きくはないが形の良い胸があった。愛佳にマジマジと見られていることに気づいた絵里は恥ずかしそうに両手で隠そうとする。
「綺麗ですよ、亀井さん」
愛佳は耳元で囁き、その腕をゆっくりと解いて胸を揉んだ。絵里はピクッと反応し、苦しそうに眉をひそめて天井を仰ぐ。
しばらく揉んでやると、絵里は刺激に耐えられなくなったのか甘い声を出しながら膝を折った。
愛佳はニコッと微笑み、自分も書庫の床に座り込んだ。そして絵里を自分の膝の上に跨らせ、そのまま絵里の胸元に吸いついた。
「ふっ……あん!」
333 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 21:49:43.93 0
突然やってきた快感に絵里は身を捩った。愛佳の肩に置かれていた手は強く握りしめられ、その後、愛佳の頭を抱え、自分の胸元に押し付けた。
声を殺して我慢しているにもかかわらず、もっと愛佳がほしかった。もっと近くで、愛佳を感じていたかった。
そんな絵里の様子に気づいたのか、愛佳は右の乳房に噛みつきながら、左の胸の突起を指で弾いた。
「ひゃん!」という普段なら絶対聞けない喘ぎ声が響き、愛佳はそのまま右手で愛撫を続けた。
段々と絵里の声が高く、大きくなっていく。我慢しようという気はもうないのか、甘い声は書庫によく響いた。
「気持ち良いですか、亀井さん」
愛佳は一度顔を上げて絵里に聞いた。絵里はその瞳に涙を溜めながらも優しく微笑み「うん」と頷いた。
ああ、もう可愛すぎ、ヤバい、どうしてくれます?と思った愛佳はニコッと笑い、再び絵里の突起を口に含んで転がした。
「んっ……はっ…あっ、あん…」
絵里のくぐもった声は愛佳を刺激し続ける。愛佳は胸を舐めながら右手をするすると下へと移動させていく。
絵里の太股を指でなぞりながら、スカートの中に手を侵入させていく。絵里はその様子に気づいたのかビクッと反応するが愛佳は気にせずに続けた。
―――クチュ
愛佳の手が絵里の下着に触れると微かながら水音がした。
334 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 21:55:12.99 0
「感じてくれはるんですね」
「はぅ…だぁ…ってぇ……あっ…あぁ!」
「滅茶うれしいですよ」
愛佳はそう言うと絵里の下着の隙間から指を侵入させ、絵里の入口を軽くなぞった。
既に熱を帯びているそこは、突然の刺激に反応するも、それを受け入れたいのか次々に愛液を出してくる。
「脱がしますね」
絵里の答えを待たずに、愛佳は絵里のスカートのホックを下ろし、下着と共にするっと脱がせた。
靴下以外になにも身につけていない絵里の姿は、とても、とても美しかった。
愛佳はしばしその姿に見とれるが絵里は恥ずかしそうに顔を背ける。
「目ぇ、逸らさんでください」
「だ、だって…」
「亀井さん、滅茶きれいですから。見ときたいんです、全部を」
愛佳がそう言っても絵里はしばらく顔を背けていた。愛佳は苦笑しながら頭をかくと、絵里はその頬を両手で包み、自分からキスをしてきた。
「ばかぁ…」
泣きそうになりながらそう伝える絵里に、愛佳は太刀打ちできなくなる。
自分の欲望が爆発しそうになるのを必死で堪えて、愛佳は絵里のそこに指を這わせた。熱を持ったそこはいとも簡単に愛佳の指を受け入れた。
335 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 22:01:58.92 0
「あぁっ!…やっ……はっ…」
ぬるりとした愛液が愛佳の指に絡み付いてくる。人差し指1本だけでも充分にキツいが、愛佳はゆっくりとその指を動かし始める。
「はっ…あっ、あっ…あん」
絵里は愛佳の肩に顔を埋めて快感に耐える。愛佳は空いている左手で優しく絵里の頭を撫でながらも、右手は常に絵里を攻めたてた。
クチュっという濡れた音と絵里の甘いくぐもった声が書庫に響く。
「ふっ…ん、せん、せぇ…あっ」
「どうしました?」
愛佳が絵里と目を合わせると絵里はなにか言いたげな顔をしていた。愛佳はそのまま指を動かし、絵里の内壁を軽く引っ掻いた。
「はぅ…せっ…せん、せぇ…もっ」
絵里は短い息の中でそう伝えると、その手を愛佳のそこに伸ばしてきた。
愛佳のそれは自分でも驚くほどに大きくなり、何回か擦れば果ててしまいそうな気配すら感じられた。
絵里は愛佳に攻められながらも、自分の右手を器用に動かし、愛佳のズボンのチャックを下ろそうとしていた。
「ちょ、待った!」
愛佳は慌てて一度指を止めて、絵里の手を取った。
快感が途切れた絵里は肩で息をしながら、物足りなさそうな顔で愛佳を見つめて、言った。
「せんせぇの…ください」
336 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 22:09:00.33 0
紫煙
337 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 22:11:35.72 0
枝園
338 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 22:11:50.86 0
絵里の言葉が愛佳を貫く。もともと我慢する気はなかったのだが、こんなこと言われてはもう待てない。
「ふぁっ!あん…あぁ!」
だが、まだ早いと思った愛佳はもう少しだけ、このまま指で続けようと愛佳は思った。
「まだ我慢してください」
愛佳は指をもう1本増やし、絵里の中で暴れた。充分に濡れているとはいえ、まだ愛佳のを受け入れるには早すぎる気がした。
自分のそれの大きさなんて自信はないし、たぶん平均的ではあると思うが、それでもまだ、絵里の中には入れない。
絵里が泣くのを見たくない愛佳は、丁寧に前戯を繰り返した。
「やっ…はぅ、んんっ、あっ、あっ!」
絵里は髪を振り乱して喘ぎ、愛佳の肩に食い込んだ指はずいぶん強くなってきていた。
そろそろ頃合いかと思った愛佳はゆっくりと絵里の中から指を引き抜いた。愛液にどろりとついた指を舐めると、絵里は恥ずかしそうに顔を背けた。
満足そうに愛佳は笑うと、ベルトを外し、ズボンを下ろす。自分のものが反り立っているのを見て、思わず「わお」と呟いた。
愛佳は自分のそれを、ゆっくりと絵里にあてがった。絵里が緊張しているのが伝わり、できるだけ労わってやりたいと思った。
「痛かったら、言うてください」
愛佳はそう言うと、絵里の入口にゆっくりと腰を進めた。濡れているとはいえ、そこはまだキツイ。
無理はさせたくないが、此処で止まるわけにはいかない愛佳は、ゆっくりと絵里の中を押しいっていく。
339 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 22:16:57.15 0
「んっ―――!」
絵里は痛みに顔を歪めるが、待ってやるだけの余裕がなかった。
持って行かれそうになる感覚を押さえながら絵里の中にすべてを埋めると、額に汗がじっとりと滲む。
絵里の中は熱く、愛液が自分のそれに絡みつき、油断していると即座に果ててしまいそうな気配があった。
「はい…ったの?」
絵里が心配そうに見つめてきたので、愛佳は優しく微笑んだ。そうすると絵里も嬉しそうに笑った。
痛くないわけないのにと愛佳は申し訳なくなるが、我慢できるほどの余裕もなかった。愛佳は絵里の腰を持ち、そのまま下から突き上げた。
「あぁっ!はっ、あっ、あぁん!」
たったの数回突き上げただけで、愛佳は自分の欲望を絵里の中に出してしまいそうになっていた。
果てそうになる気配を必死に堪え、愛佳は絵里に出し入れを繰り返す。
「あっ!んん、あっ、せ、せんっ……ひぁっ!」
「亀井、さん…っ」
形の良い胸が愛佳の前で揺れ、絵里は苦しそうな顔をしながらイヤイヤというように首を振る。
労わってやりたいと思っていた決意は何処かに消えさり、愛佳は夢中で腰を突き上げた。愛佳のそれは絵里の奥に当たり、絵里は快感に身を任せ声を上げた。
340 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 22:21:36.34 0
「んっ…はっ、あっ…あっ!…ふっ、んん…!」
絵里は嬌声を上げながらも愛佳の頬を両手で包みこみ、唇を重ねた。
ふたりの舌が絡み合い、厭らしい唾液の音が聞こえ、自分の下腹部の音と交り合い、脳を刺激される。
口の端からはだらしなく唾液が零れ落ちるが、そんなことも気にする余裕もないまま、ふたりは昇りつめていく。
「せ、ふぁっ、せんせっ……あっ、も、イ…あん!あっ!」
「僕も…ヤバ…い、っ…はっ…」
お互いの限界が近いことを悟った愛佳は、一気に腰のスピードを上げた。絵里もそれについて行くように自ら腰を振って愛佳を求めた。
下腹部から聞こえる厭らしい音、愛佳から与えられる快感、絵里から与えられる快感、真っ白になりそうな頭の中で、たったひとつ理解できたもの―――
「あぁっ!…あっ、やぁ……せ、やっ、せん、せんせぇっ…!」
「くっ…か、亀井さん、はっ…好き、です」
「はぅっ…絵里、もぉ…あぁっ!…みつい、せんせぇが、好きっ…あぁぁっ!」
ふたりは互いの名前を呼び、この心の名前を伝えた。
あなたが好きだと、頭で理解できたたったそれだけのことを伝えると、ふたりはほぼ同時に果てた。
341 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 22:24:45.14 0
愛佳は絵里の中からそれを引き抜くと、脱力したまま本棚に背を任せた。絵里も肩で息をしながらも、愛佳にすべてを委ね、その胸元に顔を寄せた。
愛佳は脱ぎ捨てられたブラウスをそっと絵里にかけてやり、そのまま彼女を抱きしめた。
「すみませんでした…」
「なんで、謝るんですか?」
絵里の優しい声に愛佳は泣き出しそうになった。
なにに対する謝罪なのだろうか。巻き込んだこと?労わらずに激しく抱いたこと? それとも、好きになってしまったこと、それ自体?
「良かったです…」
「なにがですか?」
「光井先生も、好きだって言ってくれて」
絵里は愛佳の胸元に顔を寄せながらそう呟いた。
愛佳が最後に叫んだ言葉、それは紛れもなく本心だった。罪悪感や常識が頭の中に残っていたが、それを捨ててでも、愛佳は絵里がほしくなった。
「しゃぁないですやん…好きになってもーたんですから」
だから愛佳は、彼女に叫んだのだ。ただ、あなたが好きだと―――。
「うへへぇ、絵里も大好きですよ」
342 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 22:26:58.95 0
(* ゜e゜) シエン...
343 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 22:28:07.03 0
絵里はそうして笑って愛佳にキスをねだった。愛佳は笑顔でそれに応え、再びキスが交わされた。
舌と舌とが絡まり、徐々に息が上がっていく。それに呼応するかのように自分の欲望が大きくなっていることに気づいた愛佳は慌てて距離を置いた。
絵里はもう少しキスがしたいという顔をしたが、愛佳はそれを笑って誤魔化した。
「光井先生の、えっちぃ」
そうして絵里は右手で愛佳のそれに触った。おやおやバレてしまっていたんですかと苦笑するが、もう一戦交えたくなった愛佳はその手を退けようとはしなかった。
絵里はその気配に気づいたのか、そのまま自分の手を上下に動かすが、愛佳はなにかを思い出したように慌てて止めた。
「下校時刻ですよ。そろそろ帰らんと」
絵里はその言葉に頬を膨らませるが、そう言われては引き下がるしかない。すねたような顔をしながらも絵里はノロノロと制服を着始めた。
そんな絵里の耳元で愛佳は囁いた。
「僕の家に帰りますか?」
絵里が驚いたような顔を向けると、愛佳は意地悪そうな、だけど少年のような顔をして笑った。
絵里はニコッと笑い、「はい」と応えて制服を着た。
「ちゃんと親御さんには連絡してくださいね」
「だいじょーぶです。友だちのところに泊まるって言いますから」
絵里はそう言うとスーツを着直した愛佳の腕に抱きついた。
344 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 22:29:35.38 0
「先生、大好きです」
たった一言呟かれたその言葉が嬉しくて堪らなかった。愛佳はただただ優しく微笑んで絵里にキスをした。
「そう言えば、さっきの彼は…」
「ああ、告白されましたよ。フリましたけど」
さらっと回答した絵里に愛佳は大袈裟に肩をすくめた。
「可哀想に…なんて言ったんですか?」
「好きな人がいるからごめんなさいって」
「ストレートですね、それはまた」
「だって変な期待されても困るじゃないですか。優しさですよ優しさ」
そんな会話をしながらふたりは書庫をあとにすると、校内に下校を促すチャイムが鳴り響いた。乱雑に置かれた本だけが、ふたりの行為を黙って見ていた。
345 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 22:29:36.84 0
てんちょw
346 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 22:32:09.68 0
愛佳はふと目を開けると、見慣れた天井が入ってきた。あたりはまだ薄暗く、時計を確認すると午前4時を回ったところであった。
せっかくの休日にえらく早起きだなと苦笑しながら体を起こし、冷蔵庫へと歩く。小さな冷蔵庫から飲料水を取り出して喉を潤すと頭がすっきりしてきた。
記憶の迷路に囚われたと言えば聞こえが良いのかもしれないけど、単純に忘れることができないだけだと思う。
いまになってあの人を思い出すのは、目の前に現れたのが、あの人と名前の同じ教師だったからだと思う。
今年度から赴任した高校にいた家庭科教師は、自分が好きになった生徒と同じ名前だった。
ただそれだけだったのに、気づけば愛佳は絵里、家庭科教師の亀井先生に惹かれていた。
視線で追うことが多くなったせいか、そのうちに愛佳は気づいた。
彼女の視線は、ある生徒に向いてき、そしてその生徒もまた、真っ直ぐに亀井先生を見ていることを。
―だったらなんで、れなと賭けしたんですか
あの日のれいなに対する答えは一択だった。
自分と境遇が似ている、亀井先生とれいなの背中を単純に押しただけだった。
間違っているかもしれない、だけど想いだけは貫きたいというその気持ちが共通しているなら、答えには充分だと愛佳は思った。
347 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 22:34:03.74 0
愛佳は苦笑ながらもクローゼットに入れていたスーツの胸ポケットに手を入れた。
胸元にしまっていた彼女のお手製の「おみくじ」は、女々しくもあるが、どうしても捨てることはできなかった。
「…亀井さん」
愛佳は暗闇の中でそう呟いた。
それが、絵里に向けてなのか、亀井先生に向けてなのかは、自分でも判別しきれなかった。
「好きですよ…」
そう続けて愛佳は目を閉じると、膝から崩れ落ち、その目尻からつうと一筋の涙が零れ落ちた。
彼の脳裏には、彼女のだらしない笑顔が焼きついて離れそうになかった。
348 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 22:37:08.60 0
初めて♂♀のエロ書いたのでかなり微妙ですがお赦しを…
てんちょには笑ってしまいましたが、支援ありがとうございました!
349 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 22:37:59.26 0
(* ゜e゜) ソンナ過去ガアッタノカ…
n
ノノ*^∩^)。o(膨らんでるw)
350 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 22:41:23.30 0
最初はどうなるかと思ったけど過去のお話だったのね
♂♀エロエロもなかなかGJですぜ
351 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 22:42:38.35 0
読みたいけど寝る前まで待ちます
352 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 22:53:47.81 0
>>347 おみくじ→あみだくじ だったよ…orz
うまいこと脳内補完してください
353 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 22:57:33.34 O
乙です!!
先生かっこいいなあ…
そして生徒えりりんはどうなったのか気になります
354 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 23:23:02.19 0
うおおなるほどなるほど!!
乙です
355 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 23:32:22.66 0
生徒えりりんかわいすぎるw
超おつです
356 :
名無し募集中。。。:2011/11/22(火) 23:37:33.06 0
357 :
名無し募集中。。。:2011/11/23(水) 00:08:59.42 O
先生カッコいいし生徒えりりん可愛いしGJです!
358 :
名無し募集中。。。:2011/11/23(水) 00:42:20.38 0
コメントありがとうございました「記憶の迷路編」でした
そろそろ長編書きますーおやすみなさいノシ
359 :
名無し募集中。。。:2011/11/23(水) 02:17:19.35 0
360 :
名無し募集中。。。:2011/11/23(水) 02:20:56.07 0
フード被ると途端にれいな君に見えちゃうw
361 :
名無し募集中。。。:2011/11/23(水) 03:05:26.73 O
リアルさゆれながベタベタするようになって嬉しいw
>>356 いいなぁこれw
362 :
名無し募集中。。。:2011/11/23(水) 05:37:32.82 O
从*・ 。.・)*´ ヮ`)
363 :
名無し募集中。。。:2011/11/23(水) 05:40:26.37 O
364 :
名無し募集中。。。:2011/11/23(水) 07:00:59.19 0
おはえろ
365 :
名無し募集中。。。:2011/11/23(水) 09:24:49.88 0
今光井先生読んだ
エラく興奮した筈なのに何故こうも残る切なさは何なんだと
GJ!
366 :
名無し募集中。。。:2011/11/23(水) 11:54:45.99 O
ノc|*´┴`)*^ー^)
367 :
名無し募集中。。。:2011/11/23(水) 14:18:41.55 O
从*・ 。.・)
368 :
名無し募集中。。。:2011/11/23(水) 15:20:30.57 O
从*` ヮ´)ニシシ
369 :
名無し募集中。。。:2011/11/23(水) 15:30:50.81 O
こうなると長編もやはり気になる!
370 :
名無し募集中。。。:2011/11/23(水) 17:50:30.38 O
ノノ*^ー^)
371 :
名無し募集中。。。:2011/11/23(水) 19:50:01.17 O
ノd*^ー^)
372 :
名無し募集中。。。:2011/11/23(水) 20:14:48.90 0
373 :
名無し募集中。。。:2011/11/23(水) 20:18:40.93 0
ノノ*^3^) れーな可愛いなあ
374 :
名無し募集中。。。:2011/11/23(水) 21:45:12.91 O
从+・ 。.・)
375 :
名無し募集中。。。:2011/11/23(水) 22:09:05.73 0
イベント行った方はいるのかな?
376 :
名無し募集中。。。:2011/11/23(水) 22:16:03.63 O
ノ
377 :
名無し募集中。。。:2011/11/23(水) 22:27:46.94 O
ノノ*^ー^)<お疲れさまぁ
378 :
名無し募集中。。。:2011/11/23(水) 22:30:16.49 0
れいなのドラマのセリフへの反応が寂しかったと聞いたが不安だ…
379 :
名無し募集中。。。:2011/11/23(水) 22:44:37.53 O
あれはヲタが呆気にとられた感じだったようなw
れいなは最高にかわいかったんだけどねぇ
380 :
名無し募集中。。。:2011/11/23(水) 22:47:24.92 0
明太子じゃなあ
381 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 00:15:20.54 0
サインコサイン明太子…
うーん…w
382 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 00:44:10.87 O
( ・e・)¶昭和のセンスなのだ
383 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 00:59:15.27 O
どう反応しろって話だけどねw
浸透したらまた反応変わるさ
384 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 01:04:46.25 O
ノd*^ー^)<れーなのまんまんは明太子みたいにプックリ膨らんでますよ?w
385 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 02:03:32.53 0
ノd*・ 。.・)<トゥルトゥルモリモリ♪
386 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 02:13:21.78 0
みんな舐めるよ
387 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 03:01:57.82 O
从*∩ ロ∩)
388 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 04:19:57.51 O
ペロペロ
389 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 05:14:21.92 0
エロレロペロ
390 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 07:14:57.08 O
絵里君続きまだー
391 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 09:30:53.45 0
ノd*^ー^)<まだだから来年おいで
392 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 12:18:17.17 O
今夜あたりれいな君ものうpするかも
ただ、たなみつなんで苦手な方はスルーでお願いしやす
393 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 12:52:19.05 O
期待してます!
394 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 15:49:11.42 O
楽しみにしてます!
395 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 17:16:36.01 0
396 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 19:01:28.00 0
ノd*´ ヮ`)
397 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 19:45:25.53 0
398 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 19:49:20.58 0
399 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 19:51:30.17 0
「(うぅぉ〜っ…漏れそうっちゃぁ…!!)」
2年C組、授業中の教室。
その窓側の一番後ろの席で一人身悶える、なんちゃってニャンキーが一人。
汗をかかない体質の彼が冷や汗を流しながら股間を押さえてモジモジ…どうやらアレを我慢してるようですね。
前の休み時間にでも行っておけば良かったのに。
「あと3分…あと2分50秒…あと…」
「どうしたのれーな?」
れいな君の前の席に座るさゆみんが先生の隙を伺いながら小声で話しかけてきました。
自然に漏れていたれいな君の盛りの時期の猫のような唸り声にムラムr…いや、心配になったようです。
「あぁさゆ…くぅあっ! (いよいよヤバイ…) …な、なんでんでもなか…!」
「具合悪いなら保健室行ったら?」
「うにゅぅ……ほ、ほっといてほしーと…!」
「そっ…変なれーな。」
誰がどう見ても何でもないようには見えないのですが。
「ハァ、ハァ…(そういや絵里は…)」
薄れ行く意識の中、ふと隣の席のマイエンジェル(時々デビル)・えりりんの様子を見てみます。
もしえりりんにアレを我慢してるなんてバレたらどうなるかわかりませんからねw
最悪の場合ちびれいな君を弄り倒されて教室でお漏らしなんてこともありえます。
しかし不幸中の幸いと言うべきか、えりりんは立てた教科書に隠れながらスヤスヤ眠っていました。
400 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 19:53:38.53 0
「ふゅ〜…ウヘ…ウヘヘヘヘw」
悶え苦しむれいな君をよそに、エロ笑顔で完全熟睡モードなえりりん。
こうなるとなかなか起きないことは幼馴染のれいな君には常識なので一安心です。
それにしても幸せそうな寝顔…夢の中でれいな君を女の子にしてパコパコニャンニャンしてるのでしょうか。
「(気持ちよさそうに寝とうね…ふぅ…)」
額に溜まった玉のような冷や汗を拭うと、れいな君にとって待ちに待ったその瞬間が訪れます。
キーンコーンカーンコーン
「キタ━━━(;`ヮ´;)━━━!!!!」
天の助けと言わんばかりに笑顔と薄っすら涙を浮かべ走り出すれいな君。
勢い良く立ち上がったせいで椅子が倒れてしまい、その大きな音で先生に見つかってしまいます。
「おい田中ぁ!まだ授業終わっとらんでー!」
「いでぇーっ!」
中澤先生の投げたチョークがれいな君の後頭部を直撃しますが、今のれいな君を止められるものは誰もいません!
そのまま廊下へと駆け出し、小さな身体があっという間に見えなくなりました。
「くっそ田中のヤツ、あとで呼び出しやな…まぁええわ、授業終わり!」
…
401 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 19:56:00.68 0
「ねぇさゆすけ、田中っちどうしたのだ?」
さゆみんの隣の席のいいんちょが次の授業の準備をしながら話しかけてきます。
「知らないの。おトイレとかじゃない?」
「あ、やっぱり?私もそうじゃないかと思ったのよ〜」
「いつまで経っても子供なの」
「まぁね……ってお〜い、カぁ〜メぇ〜!いつまで寝てるのだ!起きるのだぁ!」
えりりんが隠れていた教科書を丸めて頭をポンポン叩くいいんちょ。
「ウヘヘw…なあぁにだすよぉ?…グゥ…ぇーな、ぼくにょあひゃちゃんうんでぇw…スピー」
「この子はここが学校だって分かってるのだろうか…」
「しかも思いっきり寝言出てるのw」
「ん?なんて言ってるのだ?」
「…聞かない方が身のためだと思うの。いいんちょの場合は特に、ねw」
「へ?なになに?なんなのぉ〜?」
…
こちらトイレに向かって全力疾走中の膀胱パンパンれいな君。
まだ授業が終わったばかりのせいか廊下に人影はなく、あっという間にトイレに着けそうです。
「(あの角曲がったら念願のトイレったい!)」
運動が苦手なれいな君とは思えぬ足捌きで、華麗にカーブを曲がり、目の前のトイレに一直線。
しかしれいな君は重大なミスを犯していました。
それはここが男子トイレではなかった事、そして勢い良く扉を開けた先に女の子がいた事を…。
ドシーンッ!!
402 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 19:58:32.95 0
…
「いや〜まさか田中さんがねぇ…w」
ところ変わって保健室。
保健の先生は産休のためお休み中のはずですが、保健室の洗面台で男物のパンツやズボンを洗う女の子が一人。
彼女の名前は光井愛佳。れいな君より1学年下の高校一年生。
たまたま委員会の集まりでえりりんの代理で来ていたれいな君と隣の席になって以来、意気投合。
何かと女の子に弱いれいな君でも異性と意識せず気軽に何でも話せる関係で、
さらに元々世話好きな性格なのでれいな君の舎弟ならぬ舎妹みたいな存在です。
「うっさい!うっさい!><」
「あ、ごめんなさい。言い過ぎましたわ。」
「あ…いや、漏らした俺が悪いし…あぁ恥ずかしかぁ///」
恥ずかしそうに手で顔を覆うれいな君は、ベッドの上で下半身にタオルケットをかけて座っています。
というのもれいな君、間違えて飛び込んだ女子トイレで光井さんと正面衝突してしまい、
体重の軽いれいな君だけが吹っ飛ばされ、床にプリケツを強打。
その反動で今にも決壊寸前だったちびれいな君が大爆発!
心配そうにしていた光井さんの目の前で大放尿ショーを演じてしまった、というわけです。
いくら相手が何でも話せる舎妹といえど流石に恥ずかしい…。
「ふふふっw あ、田中さん?ズボンは後で替えの穿いてくださいね?サイズが無かったんで中等部のなんですけどw」
意気消チンしているれいな君に代わり、汚した衣類を手洗いしてくれた光井さん。
しかも替えのなかったブリーフをドライヤーで乾かしてくれています。
そのブリーフも怪盗レ○ニャのプリント入りなんでれいな君にとっては少し恥ずかしいのですがw
403 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 19:59:01.90 O
支援
404 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 20:01:00.13 0
「…愛佳、ありがとうっちゃ。」
「礼には及びませんよ♪ 」
「うぅん…他人のパンツまで洗ってくれる子は、なかなかおらんよ…///」
「田中さん…///」
口を尖らせ人差し指同士を合わせてモジモジしてるれいな君。
思わず光井さんもその反則レベルの可愛さにドキっとさせられたようですね。
二人の間に無言の時間が流れ、ドライヤーの騒がしい音だけが響きます。
「そうだ!愛佳、なんかお礼させて欲しいと。」
「お礼なんていいですってw」
「でも、パンツもズボンも洗ってもらって、トイレも掃除してもらって…俺の気持ちが治まらんっちゃん!」
真剣な表情のれいな君。
光井さんにも彼の感謝の気持ちが伝わってきます。
「…それは、愛佳が決めていいんですか?」
「あぁ〜、うん。俺なんも浮かばんし。」
「…じゃあ、少しの間だけで良いんで …『愛佳の言うことを何でも聞く』 …ってどうですぅ?」
心なしか顔が赤い光井さん。
「なんでも? 良いけど……金は無いとよ? 財布空っぽやけん」
「ふふっw お金は一切かからないですから安心してくださいな♪」
「そっかー、なら安心やねw で、具体的に何すると?」
その言葉を合図とするように騒がしいドライヤーの音がピタリと止む。
光井さんはドライヤーと乾いたブリーフを置き、ベッドに近づいてきます。
405 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 20:03:02.05 0
「なん?………って、えっ…ちょっ!」
「どないしましたん?w」
光井さんはベッドに上がり、れいな君の足下に女の子座り。
「あ、あの…まだれーなベッド使っとうっちゃけど…?」
「知ってますよ?」
「いや、そういう話やなくて……あ、愛佳は何して欲しいと?」
「田中さんホンマお子様ですねw 男と女がベッドの上ですることって言ったら、決まってるでっしゃろ?w」
「はっ?」
イタズラな笑みを浮かべ、れいな君の足下から徐々に上へ移動してくる光井さん。
その姿はまるで獲物を狙う雌豹のようで、れいな君の膝の上辺りまで来て再度女の子座りします。
光井さんと数10cmの距離、そしてタオルケットごしといえど脚の上のお尻やふとももの感触、誰だってドキマギしちゃいますよね。
「えっ…えぇ〜?!あ、ああ愛佳ぁ?///」
「田中さんってほんま鈍感なんですもん。こうでもせんと愛佳の気持ち…」
「愛佳の…気持ち…?」
「…今のは忘れてください…でも、ちょっとだけ愛佳の自由にさせてください。」
「え、でもっ、ちょ…ぁんむぅっ!?」
何かを言おうとしていたれいな君の言葉を遮るように唇を合わせる光井さん。
逃げ腰のれいな君の頭と肩を引き寄せ、強引にれいな君のプルプルの唇に吸い付きます。
最初は抵抗していたれいな君ですが光井さんの柔らかな唇と、
ショートカットの髪から漂うシャンプーの甘い香りに自然とトロけてしまい、いつしか自分から唇を合わせてしまいます。
光井さんのぎこちない舌の動きに呼吸を合わせて、小さく舌を差し出し絡めてもらうれいな君。
基本的に『無意識誘い受け』のれいな君はいつまで経ってもキスが下手くそです。
406 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 20:05:24.54 0
そして保健室にはしばらくの間、二人の甘い息と唾液が交わる水音だけが響き、やがてどちらからともなく離れます。
「…しちゃいましたね///」
「そ、そうやね…///」
恥ずかしさで互いにあさっての方向を見て口元を拭う二人。
二人の間にはなんとも気恥ずかしい雰囲気が漂います。
「…田中さん?」
「な、なん?」
「…これがファーストキスって言ったら、どう思います?///」
「えぇっ?!マジ??」
『しちゃったw』と言わんばかりに照れ笑いをする光井さんにハートを打ち抜かれたれいな君。
自然とタオルケットの中のちびれいな君が皮から顔を出し始めてます。
「でも俺なんかで良かったと!?愛佳ならもっといい人…」
「田中さんにもらって欲しかったんですって…///」
「愛佳ぁ…///」
「照れんでくださいぃ〜w こっちまで照れますやんw」
「て、照れとらんしぃ!///
「そんな顔赤くして説得力ないですからぁw」
「愛佳こそ顔真っ赤やろ!」
「田中さんには負けますってw」
いつもの楽しい言い合いで少しずつ緊張をほぐす二人。
気付けばさっきまでキスしていたとは思えないほど盛り上がっちゃってます。
「はぁ〜田中さんおもろいわぁ〜w」
「からかうんならもう終わりにすると!」
「だめですって! まだまだ愛佳の言うこと聞いてもらいますから…w」
407 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 20:07:29.81 0
試演
408 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 20:07:38.23 0
そう言いながらブレザーの上着を脱ぎベッドの柵にかけ、リボンを緩め始める光井さん。
「ちょっ!それはマズいって…!」
「何でも聞いてくれるって言いましたやんw」
あれよあれよという間にリボンは抜かれ、Yシャツのボタンをプチプチと外していってます。
「そうやけど、これ以上は…(あぁ…バレたらどうなるか…)」
「いーから黙っといてくださぃ〜w」
一応止めに入るれいな君ですが、もはや目ははだけたYシャツの隙間から離れません。
チラチラと見え隠れする薄紫色の少し大人っぽいブラ、そして想像以上に深く白い谷間。
今まで光井さんをオンナとして見てなかったれいな君はドッキドキです。
「田中さん鼻息荒くなってますよ?w」
「し、しょうがなかろうもん…///」
そしてついにボタンは全て外され、Yシャツを脱ぎ捨てました。
れいな君の目の前に広がったのは、細い腕や肩、お腹とは不釣合いなサイズの白桃が2つ。
巨乳、とまでは言えないかもしれませんが今にも窮屈そうなブラジャーから、ぷるんっと溢れてしまいそうです。
「ふぁ…お、おっきぃ…///」
「愛佳もちょっと自信あったり…w」
自慢の白桃を人差し指で2度を押すと、ポヨンポヨンと跳ね返してきます。
その弾力と柔らさを間近で確認してしまったれいな君は思わず生唾ごっくんです。
409 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 20:09:54.61 0
「…愛佳って、胸大きかったんやね…///」
「そうですよぉ?気付かんかったんですかぁ?」
「…なんか、ごめん」
「…まぁいいですw 高橋さんにだって負けてまへんで?w」
「あ、愛ちゃんよりも……」
恐らく愛ちゃん本人よりも愛πを知り尽くしている浮気者れいな君。
たしかに愛ちゃんよりも1カップ以上は上回っている気がします。
「(生でこんな大きなおっぱい見たことなか…///)
「あんまジロジロ見たらあきまへんってw」
「…フゥー…!フゥー…!」
興奮が止まらないれいな君ですが、あと一歩の所で何とか自分を抑えています。
誰よりも大好きで多分両想いの幼馴染の彼女をこれ以上裏切りたくないという良心。
不可抗力とはいえ何度も浮気してきたんだから今回も同じだという下心。
心の中の天使と悪魔、二人のれいな君が争っています。
「…田中さん?」
「は、はぁい?」
「田中さんが良ければ…触ってもいいですよ?w」
「えっ?あぁっ? でで、でもそれはぁ〜///」
「本当は触りたいんでっしゃろ?w」
「うっ…でもぉ…俺にはぁ…」
脳裏にあの人の天使のような笑顔が浮かんでしまい、髪をクシャクシャにかき回して悩みます。
410 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 20:10:32.13 0
シェー
411 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 20:12:11.92 0
「…亀井さん、ですか…?」
「えっ…!」
突然出てきた『亀井さん』という言葉。
れいな君の考えていたことはお見通しだったようで、光井さんは寂しそうな目でれいな君を見つめます。
れいな君も何かを言おうとするのですが言葉が出てきません。
「今は…」
「…」
「今だけは、亀井さんのこと…忘れてくれませんか…?」
「!」
戸惑うれいな君の肩に両腕を乗せ、女の子座りから膝立ちに変える光井さん。
そして両手でれいな君の後頭部を押さえると、一気に自らの胸に押し付けました。
「ふがぁっ!」
むぎゅっ!と音がするほど勢い良く押しつけられたので、うまく息ができないれいな君。
しかし顔中で感じる光πの柔らかさと跳ね返してくるようなハリ、母の胸の中を思い出すような温かさ、
清汗剤と石鹸の甘い香り、そして今まで感じたことのないほどの圧力にれいな君はヨダレを垂らして感じちゃってます。
強張っていた身体からダランと力が抜けたのを見た光井さんは一旦れいな君解放し、ブラのフロントホックに手をかけます。
朦朧としているれいな君はだらしのない顔でフラフラしていると再度胸に押し付けられます。
しかし今度は先ほど以上の光πの気持ちよさに意識を取り戻したれいな君。
するとさっきまではあったブラジャーはすでに無く、あるのは紛れもない光πの先っぽでした。
「ぶはぁっ!」
胸の大きさに比例して少し大きめの乳輪は白い肌の色に近い薄桃色。
そして先っぽは完全には顔を出していない陥没気味の状態。
もうれいな君の性欲は爆発寸前です。
412 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 20:14:42.23 0
「んぎゅぅ…あい、かぁ…ふがぁっ」
「ふふっw…ここまでさせたんですから…んんっ…責任、とってくださいね…?w」
「フゥー、フゥー…!」
「…?w」
「…あいかぁ!!!」
「あぁんっ!そんな激しっいっん…っはぁぅ!」
光井さんのトドメの決め台詞によりれいな君の最後の砦は一気に崩れ落ちました。
れいな君の小さな手では余りある光πを、両の手の平で揉みしだき、様々な形に変形させます。
そしてお口はプルプルに張った乳輪に吸い付いてはヨダレでグショグショにしてから、もう片方の乳輪へ。
「はぁ、はぁあん…愛佳、初めてなんですから…やさしくぅ…///」
「ちゅぶっちゅばっ…誘ったんは、愛佳の方やろ?黙ってとき…はぁんむ…」
「ひゃあっん…///」
珍しくちょっとSが入ってるれいな君は、光πの陥没気味の先っぽに狙いを定めます。
まずは優しく乳輪をなぞるように時計回り、そのまた逆回りと舐めつづけ、
乳輪全体が膨らんできたら口を大きく開け、食べるように咥えると、ズズズっと強めに吸い出します。
これだけでビクビクと大きく身体を跳ねさせる光井さんの敏感な身体にニヤリとしたれいな君は、
舌を細長くし伸ばし、少し顔を出している乳首だけを掘り探るように集中攻撃していきます。
「はぁはぁ…それはぁっ…んくぅっ!」
親指を噛んで声を我慢する光井さんですが、敏感な場所を引きずり出される快感は我慢できません。
自分でもパンティーの中の大事な場所が熱く、潤い始めているのが分かります。
413 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 20:16:43.68 0
「(ニヒヒ…w)」
光πを咥えながらその姿を見て満足そうに笑ったれいな君。
最後の仕上げと半分以上顔を出してる先っぽを八重歯の辺りで甘噛みして引っ張ります。
「ぁぎっ…」
「か、噛んだら…だめですってぇ…はぁあん!!」
背中を反らしガクガクと痙攣している最中の光井さんに構わず、
もう片方の乳首も同じように責め立てるので快感の波は何度も押し寄せてきます。
満足したれいな君は光πから口を離すと、震え続ける身体に合わせて胸がぷるぷると揺れ、
完全体に育て上げ硬くなった乳首が天を向き、れいな君の唾液でイヤらしく光ります。
そして反らされていた光井さんの身体から力が抜けると、そのまま前のれいな君の胸に倒れこみます。
同じように脱力していたれいな君は光井さんの身体を支えられず後ろへ倒れました。
「ハァハァハァ…愛佳、バリえろかぁ……」
呼吸が整わない光井さんはれいな君の顔の横で熱い息を吐いています。
れいな君は光井さんの心臓の鼓動と光πの感触を感じながら優しく頭を撫でてあげています。
ここまで余裕なれいな君も珍しいですが、そこは先輩の意地なのかもしれませんね。
そして数分経ち、やっと光井さんの体力が回復するとれいな君の身体から起き上がります。
「…はぁ。」
「大丈夫と?」
「えぇ…でも、なんかやられたーって感じですわ…w」
「にひひ…w」
「これじゃあ田中さんの言うこと聞いてるみたいですやん…」
「いや、だって愛佳超エロかったんやもん…///」
「まぁそれは嬉しいんですけど………んぅ?」
414 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 20:18:45.77 0
少し悔しそうに口を尖らせる光井さん。
すると自分のお尻の辺りに若干の違和感を感じました。
何か小さな突起物があるような、少しだけ腰を振って揺らしてみると…。
「にゃぁ…やめぇ…///」
「…ははぁーんw」
何かに感づいた光井さんはさらに腰を大きく振り突起物を刺激していきます。
「田中さんどうしはりましたぁ?w」
「わかってやっとーやろぉ…くぅううぅ…///」
「んふふふ…田中さんの弱点、みーっけw」
光井さんの座っている場所はまさにちびれいな君のあるトコロ。
光井さんとちびれいな君の間にはタオルケットが一枚ありますが、それでも刺激を与えるには十分です。
「きもちーですかぁ?」
「い、いいからはやく止めると…くぅ///」
「我慢せんでえぇのにw …ちょっと失礼しますね?w」
れいな君の下半身を覆うタオルケットを、剥がそうとする光井さん。
「ちょっ!だめやってこれはマジで!」
「いいやないですか〜w」
「ホントこれ以上はマジで勘弁して欲しいっちゃん!」
「愛佳、トゥルトゥルなのは気にしまへんよ?」
「えっ?!」
れいな君、最大のコンプレックスを何故か知ってる光井さん。
415 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 20:20:14.39 0
支援
416 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 20:21:22.20 0
「驚きました?w」
「な、なんで知ってると?!」
「とある情報通から教えてもらいましたw」
「情報通?!…絵里は言わんやろうし…あ、さゆやろ!あいつ口軽いっちゃん!」
「さぁどうでしょうね〜w」
「あ、絶対さゆやん!あいつくっそ〜…いつか仕返ししてやると!」
「ふふっw そんなことより、もうタオルケット剥いじゃいましたけどいいんですかぁ?w」
「へ?」
さっきまでタオルケットがあった場所にはトゥルトゥルでカチカチのちびれいな君が。
可愛い先っぽは皮から半分以上顔を出し、ガマンのお汁でヌルヌルです。
「か〜わぁい〜w」
「み、見んなってぇ!」
「見られたって減るもんやないですってw」
「そういう問題じゃなか!」
「隠さんでくださいよぉ…じゃあ、『おあいこ』ってのはどうですぅ?」
「お、おあいこぉ???」
そういうと再び膝立ちになりスカートを捲り始める光井さん。
ブラとお揃いのパンティーが現れ、その中の秘部まで想像してしまうれいな君。
さらに光井さんはパンティーに手をかけようとしています。
「さすがに!さすがにそれは!」
「黙って見てて下さいってw」
そしていよいよ下ろされ始めるパンティー。
徐々に見え始める白い下腹部、そして生い茂った…生い茂っ…って、あれ?
417 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 20:23:32.02 0
「…えっ?」
半脱ぎ状態でストップさせた光井さん。本当に大事な場所は見えていません。
しかし本来そろそろ見えてもいいモノが一向に出てこない事に気付くれいな君。
「あ、あの…」
「どうしましたぁ?w」
「…け、毛は?」
なんと光井さんの下腹部はれいな君同様のトゥルトゥル状態!
初めて自分以外のトゥルトゥルを見たれいな君は興奮よりも驚きが上回っているようです。
「ナイですねぇw」
「え?なんで?なんで?愛佳も生えてこないタイプやったと?!」
「期待させちゃって申し訳ないんですけどぉ…」
「へ?…あっ…あぁ…剃ってるんかぁ…」
orz状態でガッカリしちゃうれいな君。
せっかくトゥルトゥル仲間が出来たと思ったのに。
「実は愛佳、中学ん時に虫垂炎で入院したんですわ。
恥ずかしい話なんですけど、その時に剃られてしまってから何だか癖になっちゃってw」
その事実よりも中学生で生えてた事に二度ガッカリするれいな君。
さっきまでカチカチだったちびれいな君も少しションボリしちゃいました。
綺麗に処理しているトゥルトゥルで興奮させて一気にHに持ち込もうとしていた光井さんですが作戦失敗ですね。
「(…あかん、チンチンなえてしもうてるやん…なんとかせんと…)」
「俺なんか…俺なんか…うぅぅ…ぐすんっ」
「(完全に凹ませてもうた…こうなったら最後の手段や…!)」
418 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 20:25:43.10 0
「田中さんっ!」
「ひっく…ひぐっ…なぁん?……えっ?ちょまっ!?」
悔し泣きするれいな君の脚をいきなり掴んだ光井さん。
さらにそのままフトモモの辺りを脇に抱え込むように持ち上げます。
れいな君は仰向けで脚を抱えられ、下半身だけが宙に浮いてる状態。
これはいわゆるソープ用語の『潜望鏡』という体位ですね…まさか。
「田中さんのチソチソ、愛佳のおっぱいで元気づけてあげます!」
「そ、それって…ぱぱぱぱ、パイズリぃ?!」
そのままニヤリと笑った光井さんはご自慢の胸を持ち上げ、あっという間にカチコチに戻ったちびれいな君に狙いを定めます。
「そ、そんなんされたらぁ、すぐ、出ちゃうからぁ!」
「愛佳、田中さんの精子見てみたいですw」
「ぶはっ!だめだめだめぇー!!」
「もう遅いですってw …ほ〜ら、パフパフしちゃいますよぉ〜w」
「あっ…あぁっ…ハァハァ……ふにゅぅぅううっ!///」
保健室に猫のような甲高い悲鳴が響き渡り、同時に白い粘液が宙を舞う。
その光景はヌキヌキが楽しくなっちゃった光井さんのせいで、1時間ほど続けられたそうです。
…
そして1時間後、お昼休みになっても帰ってこないれいな君を探すことになった亀道新。
嫌な予感がしつつ真っ先に保健室にやってきた3人が引き戸を開けるとそこには、
顔に薄紫色のパンティーを被り、薄い胸板にカップの大きなブラをした裸んぼのれいな君が気絶していましたとさ。
舎妹・光井さんの初めての誘惑編 おわり
419 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 20:28:23.73 0
以上です
ちょっと出掛けてきますノシ
420 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 20:47:05.76 0
乙です
今から読みます
421 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 21:15:42.29 0
>>398の画像からのこの文章反則だろw
ふぅ・・・
422 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 21:23:15.18 0
423 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 21:26:54.81 O
愛佳エロかわいいよ愛佳(*´∀`*)
でもハーレム状態のれいな君は一度みちしげ君に掘られて痛い目に合うべきw
424 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 22:15:13.90 0
愛佳可愛いですねぇ
光井先生とは違った魅力でGJです!
425 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 22:38:48.12 0
感想ありがとうございます!
れいな君をとことんヘタレに(でもちょっとSもw)
愛佳をイタズラっ子な後輩にしてみました
この後のえりりんのお仕置きは壮絶を極めるものになったでしょうw
♂ものしか書けませんが次も頑張りますw
>>421 その言葉待ってましたw
426 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 23:26:18.88 0
黄金伝説見てたらさゆが可愛すぎてなんか書きたくなったけど
>>422見たら猛烈にれなえりいちゃこらが書きたくなった…
需要がなくても書きたいw
427 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 23:36:54.33 0
o从*> 。.<)o さゆみもさゆみもー!
428 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 23:43:55.67 0
さゆ最近そればっかw
そんなに混ざりたいのww
429 :
名無し募集中。。。:2011/11/24(木) 23:45:49.66 0
どうせカメラ係りとかになるからやめとけちゃゆw
430 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 00:07:12.27 0
立派なエロッキの一員なのにサブキャラ扱いのさゆw
431 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 00:38:02.91 0
432 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 01:09:47.47 0
ノハヽ ノハヽo∈ ノハヽ
ノノ*^ー^)从*` ロ´)? (* ゜e゜) …
(||<V>|)(||<V>|) (||<V>|)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「なぁ絵里。最近のてんちょおかしない?」
「そうかなぁ?w」
「仕事中やのに携帯見よるしさー。そのあと必ずボーっとしとぉやろ?一体何見とるとね?」
「さぁ何でしょうね〜w」
「絶対あの携帯が怪しいんよ…」
「じゃあちょっと試してみますかw」ペロンッ
「ちょっ!スカートめくんな!」
「あ〜!今日のれいなのパンツ薄紫色だ〜!(棒読み)」
『ぶはっ!…ゴホンゴホン』 キョロキョロ
「は?薄紫とか穿いとらんし」
「くっくっくっwww」
「何がそんなにおかしいと?」
「絵里、全部分かっちゃったw」
「え、マジマジ?教えて教えて!」
「えっとですね…いや、お子様れーなにはまだ早いから教えないw」
「ハァ?大学生は立派な大人っちゃよ!教えるとぉ!」
「教えないとーw」
『(女の子のおっぱいって、どんな感じなんだろ…///)』
番外後日談?小ネタ おわりw
433 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 01:44:09.56 O
てんちょ読みすぎw
434 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 02:17:04.31 0
てんちょがどんどんエロッキ色に染まってくw
435 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 02:33:11.79 0
てんちょの童貞は誰のモノに
436 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 02:49:33.78 O
从*` 。.´)さゆみん不足♪
437 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 02:50:34.10 0
仕事終わりにコンビニの裏で隠れファンのOLさんに襲われたら萌える
438 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 05:11:09.49 O
てんちょの隠れファン多そうだな
9期だと生ガキが熱いし
439 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 07:25:41.12 0
れいな君がヤリチン状態だからなぁ
440 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 07:47:33.79 0
むしろヤラレチンw
みんなのおもちゃ
441 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 07:58:31.97 0
大人のおもちゃって感じじゃないよな
むしろ子供のおもちゃ的な扱いされてるw
442 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 08:02:24.76 O
>>438 勝手に設定作っちゃうけど、えりぽんは亡くなった前店長の忘れ形見とかいいかも
お世話になった方の娘さんだからとても可愛いけど手を出せない
そのくせやたら懐いてくるから余計にてんちょは苦しむw
443 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 08:08:39.91 0
お前ら朝から盛りすぎやよー
444 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 08:10:12.19 0
亡くなったとか殺されたとか目が見えないとか
なんでそういう設定や作品などが発想できるのか理解できない
445 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 08:10:34.80 0
誰かちゃゆ…
446 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 08:17:15.01 0
さゆがいるな
447 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 08:18:28.89 0
ドラマの移動中に狼見てるのかさゆ
448 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 08:40:27.43 O
>>444 店を引き継ぎした理由として一番ベタな話だと思うけどね
別に前店長ってのは架空の存在なわけだし、今でも健在で隠居生活でも構わないけど
ちなみに殺される話なかんかありましたっけ?
449 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 08:53:53.23 0
れいな君のソロプレイはある意味で大量の生命消費
450 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 08:57:58.51 0
今頃れいな君は朝むちゅむちゅかなぁ
451 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 09:01:40.56 0
>>448 もうあんまり覚えてないけど
絵里関係で両親?を殺害されたりしてショックで目が見えなくなった
とか酷い話がなかったっけ?実はそうゆうの俺も苦手w
452 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 09:16:06.97 0
あれは不慮の事故って設定だったよ
過去にあった小説スレや飼育に比べればぬるいと思うがねぇ
みんながみんな楽しく平和に暮らしてる世界って縛りがあると書く方は大変
453 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 09:27:28.92 0
不慮の事故だったか・・
それでも新参の俺みたいなのはそんなに重いの読んでしまうと心が痛い
454 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 09:36:20.87 O
全部読めと無理強いしてるわけじゃないから良いと思うけどなw
絵里君や光射すとかシリアスな話も好きだから作家さんにはより一層期待してる
まぁ自分のようなバカエロ作家は減った気はするけどw急募!
455 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 09:38:46.04 0
自分も暗いというか残酷なのはちょっと苦手です
キャラが増えてきたと言ってもエロッキスレなんだし
どうせならドキドキハァハァキュンキュンジワジワしながら読みたいww
456 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 09:45:18.01 0
とりあえずちゃゆぅ…
457 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 09:48:00.73 O
っていうか前店長の案ってそんなに問題あったかな?w
自分としては一文で出番終わる程度にしか考えてなかったんだけど話が大きくなってる気がするw
ただ思いついちゃったからソコだけ変えて書いてみる
みんなも作家デビューしようぜ
458 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 09:50:18.17 O
>>456 ちゃゆ書きたいんだけど難易度高いんだよちゃゆ
459 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 09:50:18.17 0
ポツーン从*; 。.;)<蚊帳の外・・・
460 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 09:52:20.31 0
よこではれなえりイチャコラしてるし踏んだり蹴ったりだなちゃゆ
461 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 09:57:15.78 0
女子大生さゆ
OLさゆ
DESTINY LOVE
かめい先輩
さゆが出る続き物の多くは作家さん行方不明で更新停止中という悲劇…
462 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 10:16:02.81 0
俺はなんでも好きだけどなあ
463 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 10:20:58.53 O
好みがあるのはしょうがないよ
にんげんだもの
平常運転に戻ろうや
464 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 10:48:43.86 0
女子大生さゆってエレベータのやつのほうか
465 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 12:45:19.82 0
466 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 12:58:22.04 0
発情期にゃんこめ…
467 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 12:58:41.90 0
468 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 13:02:30.34 O
やっぱ絵師さんうめぇw
受けさゆたまらないのハァハァ
469 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 13:06:07.80 0
けーたいからだと上の方がぼやけてたけど満足
470 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 13:23:46.24 O
>>465 作品の解説をして欲しい
シチュエーションとか
471 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 14:17:17.82 0
楽屋にもどった猫れいながさゆを襲う.?
ですかね 解説が下手なんです私..
472 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 14:24:28.02 O
エロッキさゆれななのね
ありがとう
473 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 16:27:31.77 O
キャッキャ|||9|^_ゝ(;´・e・)ムゥ…
474 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 17:38:33.86 O
てんちょに一目惚れ(?)してコンビニに通う生田
→前店長の娘さんということで仲良く会話するてんちょ
→そのうち生田からのスキンシップが多くなり困るてんちょ
→見守るノノ*^ー^)从*´ ヮ`)こいつら
っていうオーソドックスな生ガキ書こうとしたらデータ飛んだよねww
475 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 17:40:41.14 0
ちゃゆぅ…
476 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 17:43:04.07 0
477 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 17:44:12.02 0
>>474 これはまた不幸な
自分も当時の推し同士の画像が飛んだ時は相当凹んだな
478 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 17:53:24.86 O
>>476 任せたww
さゆは難しいんだよね…さゆれななら書けそうな気がするけど微妙かも
479 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 18:27:35.56 0
480 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 18:42:20.43 0
481 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 19:54:27.64 O
ノd*・ 3.・)
482 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 20:48:23.86 0
さゆの書こうかなそろそろマジでw
483 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 20:53:43.13 0
ヽ从*^ 。.^)人ノd*^ 。.^)ノ
484 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 22:18:09.72 0
良かったねさゆw
485 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 22:22:13.91 0
光射すで良ければ投下しますよさゆ?w
486 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 22:23:16.38 0
ぉおおお願いしますっ!!!
487 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 22:24:17.78 O
从*^ 。.^)よろしくなの
488 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 22:36:33.97 0
ちょっと手直ししますので暫しお待ちを
相変わらず暗めですので苦手な方はスルーしてください
489 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 23:13:34.02 0
投下します 相変わらずなので苦手な方はスルーをお願いします
シャツを脱がせると、彼女の上半身が露わになった。れいなはその姿を見て自分が欲情していることに気付く。
その首筋に舌を這わせ、その胸にしゃぶりつきたくなる。れいなは彼女に、ありったけの愛を注ぎたかった。
れいなは軽くキスをしながら、右手で改めて胸を揉んでやる。決して大きいとは言えないが、形の良い胸がれいなの手で潰れる。
「やっ…あ…」
甘い甘い声が暗い室内に響く。それは麻薬のようにれいなの脳を刺激し、理性とか常識とかを一気に排除させる。
すべてが欲しくなる。彼女のすべてを、一挙一動を、動かない芸術にしておきたくなる。カメラを取り出して、この被写体を収めたかったが、まずは彼女を愛したかった。
胸の突起を指で弾くと彼女はビクッと体を震わせた。
「可愛いっちゃよ、さゆ」
そうしてれいなが微笑むと、さゆみは恥ずかしそうに、それでも美しく笑った。
さゆみはれいなに両腕を伸ばすと、そのまま頬を包み込み、ふたりはキスをした。
甘い香りに誘われたれいなは、目を閉じながら、さゆみの唇を貪り、全神経を彼女の舌に集中させた。
美しくて、甘くて、優しくて、何処までも彼女は完璧なのに、それなのにれいなの心の中には、真黒い染みがぽつんと浮かんでいた。
490 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 23:15:14.17 0
れいなは閑静な住宅街に車をゆっくりと走らせる。
自宅から此処まで距離にして、実に10キロはあったと思うが、よくそんな距離を、目の見えない中で絵里は歩けたものだと感心した。
れいなは目的地を発見し、そこから少し進んだところで車を止める。伊達メガネをかけ、バックミラーで髪を整えた。
一応、昨晩にシュミレーションはしたのだが、慣れない経験にボロが出ないか緊張する。
れいなは、スーツの両ポケットに入れたある物を確認し、車を降りた。
491 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 23:16:32.50 0
れいなが絵里を『拾って』3週間が経ったが、その間に状況は少しだけ変わった。
絵里を盲学校に入学させたことが、最も重要な出来事であるとれいなは考えていた。
中途であれ先天性であれ、彼女の目が見えない以上、このままにしておくわけにもいかない。れいなは自宅近辺にある盲学校を調べ、手当たり次第に電話をかけた。
その中のひとつである「朝陽盲学校」は、施設内に寮を併設しており、かつ絵里の事情に寛容であったため、れいなはそこに入学させることに決めた。
最初は絵里も見慣れぬ世界に放り込まれることに多少なりとも不安を感じていた。しかも、暫くは寮生活を送らなければいけないと伝えると特に、である。
絵里も、自分自身を変えなくてはいけないことは分かっていたが、れいなから離れて生活することは恐怖であった。
れいなな入学する直前まで絵里を宥め、必ず夜には会いに行くことを約束すると、絵里は漸く入学することを決意した。
絵里が朝陽盲学校に入学した後、れいなは約束通り、夜になると面会に行った。
帰らなくてはいけない時間が迫ると、絵里はまるで子どものような顔をれいなに見せた。
それはさながら親から離れられない幼稚園児のようで、れいなは困ると同時に、絵里を愛しく想った。
そんな絵里も漸く寮生活と盲学校に慣れて来たのか、徐々に笑顔になり、真っ直ぐに授業にも取り組んでいると職員は話していた。
職員の話を聞き、れいなは安心するとともに、何処か寂しさも生まれてきた。これじゃまるで、子離れできない親だなとれいなは苦笑した。
492 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 23:19:10.86 0
次にやるべきは、絵里の叔父家族から養育費という名の保険金を取り戻すことだった。
どちらにせよ、叔父家族の家に絵里の保険証や必要な荷物があるため、それを取りに行く必要があった。
そのためにれいなは、さゆみからの提案を基にした書類を作り上げ、今日、此処へ来ていた。
演劇なんてもう何年もやっていないが、バレるわけにはいかなかった。れいなは息をひとつはき、家の前まで歩く。
チャイムを押すと、ピンポーンという小気味良い音が広がった。数秒の沈黙のあと、扉が開かれた。
出てきたのは女性だった。化粧はしているが、40代後半と言ったところだろうか。恐らくこの女性が、先日電話に出た絵里の叔母だろうと推測した。
「先日お電話させていただいた、鈴木法律事務所の佐藤と申します」
れいなが頭を下げると彼女も頭を下げた。れいなは用意しておいた名刺を彼女に差し出した。
―――鈴木法律事務所 弁護士 佐藤恵美
それがれいなの肩書であった。彼女は名刺を見ると、なんの疑いもなくれいなを家へと上げた。
れいなはグレーのパンツスーツに白のワイシャツと、いかにも『弁護士』らしい格好をしていた。
多少背は低いが、それはヒールの高い靴を履けばごまかせる。髪をアップにし、それ相応の化粧をすれば、カメラマンのれいなでも、弁護士になれる。
れいなは2階のある部屋へと案内された。光りの入らない薄暗いそこは、その様子から絵里の部屋だったことが分かる。
「ある程度の荷物はまとめておりますので…」
「お時間のない中ありがとうございました。あとはこちらでやらせていただきます」
493 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 23:20:09.49 0
支援
494 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 23:21:08.83 0
れいなの丁寧な言い方に気を良くしたのか、それとも興味がないのか、叔母は「下におりますので」と言い、部屋を出ていった。
れいなはそれを確認すると、伊達メガネを外し、室内を見た。ベッドに机があるだけの狭い部屋。本棚やクローゼットも一応はあるが、ほとんど使われた形跡はない。
先ほど「荷物はまとめた」と言っていたが、あれは単に、絵里を引き取ってから荷物を解いていないのではないかと推測する。
実際、部屋の隅に置かれ、封がしてある段ボールは埃をかぶっていた。
れいなが此処に電話をしてわずか1週間も経っていないのにこの埃のかぶり方は不自然だった。
自分の推測が当たっていることは嬉しいのだが、正直、当たってほしくない推測だったなとれいなは思う。
495 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 23:22:40.50 0
れいなは1週間ほど前、『佐藤恵美』名義でこの家に電話をかけた。
電話に出たのは女性であり、れいなは叔父が出なかったのは好都合だと思い、話を始めた。
それは、自分は絵里の後見人であり、そちらに絵里の荷物を取りに行きたいのだがいつの都合が良いかという単純なものであった。
彼女は最初こそれいな、いや佐藤恵美の存在を怪しんでいたものの、そちらに迷惑は一切かけないと言うと、快く了承した。単純なものだなと思い、れいなは電話を切った。
496 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 23:24:10.15 0
れいなは再び室内を見回す。本当にこの段ボール以外に、持っていくほどの荷物はなさそうだった。
段ボールは全部で3つだが、この3つが絵里のこれまでの人生のすべてなのかと思うとれいなは哀しくなった。
1番上にある封の開いた段ボールの中を覗くと、そこには通帳と印鑑、そして保険証と絵里がかつて通っていたであろう高校の生徒手帳が出てきた。
保険証には、1988年12月23日生まれと記されている。間違いなく絵里はれいなのひとつ上だった。
通帳を見ると、名義は亀井絵里になっていた。開いて残高を確認すると、6000万円ほどあった残高が一気に引き出されていることが分かった。
この6000万円こそが、絵里の両親の残した保険金であり、遺産のはずだった。いまの絵里の通帳残高は、まさに雀の涙程度しかない。
この通帳を此処に置いていることや、れいなをアッサリと家に入れたことを考えると、叔母はほとんど絵里に対する興味はなさそうだ。
たぶん、絵里自身に対しても、絵里の持っている金に対しても。
そう考えると、絵里に執着しているのは、恐らく叔父の方であり、彼が保険金を奪い取ったと考える方が自然だった。
そうであるならば、叔父と会って直接話した方が良さそうだとれいなは思った。
れいなは通帳を段ボールに戻し、フタを閉める。
室内に置かれた机を見ると、そこにはいくつかの本と、ひとつの写真立てが置いてあった。オレンジ色の写真立てのなかでは、ある家族が笑顔で立っていた。
恐らくそれは、絵里の家族であり、絵里が最良にシアワセだったころの写真であろう。
絵里はだらしないくらいの笑顔をこちらに向けている。その両脇にいる両親も、絵里に釣られてか、柔らかく微笑んでいる。
母親も父親も、何処となく絵里に似ている気がした。それは何処にでもある家族の肖像で、当たり前のことなのだろうけど、れいなには無性に愛しく感じられた。
れいながそれを何冊かの本とともに先ほどの段ボールに仕舞うと荒々しい物音がした。どうやら黒幕の登場らしいとれいなは伊達メガネを再びかけた。
497 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 23:25:41.22 0
「…だれだ、お前は」
扉を開け、鼻息を荒くして部屋に入ってきた男は、れいなを見下ろして聞いた。
人に名前を尋ねるときは自分から名乗るのが礼儀だろうがと言い返したくなるが、れいなは努めて冷静に返した。
「初めまして。私、鈴木法律事務所の佐藤と申します」
型どおりの挨拶のあとに名刺を差し出すが、彼は受け取ろうとしなかった。名前を名乗ったのにその態度はどうなんだと思うが、れいなは我慢する。
左のポケットに手を入れ、ボイスレコーダーの電源を入れた。たぶん、ちゃんと音声は録音されているはずだ。
「絵里の、後見人だと?」
「はい。亀井絵里さんはいま、私どもが保護しております」
名刺を仕舞いながられいなは言った。こんな奴に敬語なんか使いたくないのだが、うっかりすると方言が出そうになる。
れいなは故郷が好きで、上京してからも一貫して博多弁を使う。最近では東京の言葉に慣れてきたからか、中途半端であるものの、それでも『標準語』ではない。
れいなはそれを、勝手に『れいな弁』と呼んでいるのだが、その『れいな弁』をこいつに聞かれたくはなかった。
顔をさらしている上に、福岡出身だということが発覚すれば、そこから自分の素性がバレてしまう可能性もあった。それだけは避けなくてはならない。
「いますぐ返せ。絵里はうちの子どもだ」
「…失礼ですが、あなたは亀井絵里さんのご親族の方で?」
「俺は絵里の叔父だ!あいつの両親が死んだあと、俺が引き取ったんだ!」
声を荒くして叔父は言う。その割に盲学校にも入れず部屋に閉じ込めて保護責任を放棄していたのは何処の誰ですかと言いたくなる。
本音が口をつきそうになるのをれいなは堪えるしかなかった。まだいまは言うべきではない。まだ、我慢が必要だった。
「絵里さんはあなた方と住むことは望んでおりません。その旨は奥様にもお伝えしたはずですが」
「アレのことなどどうでも良い!とにかく絵里を返してもらうぞ」
498 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 23:28:02.50 0
れいなはふうと息を吐いた。覚悟はしていたが、この人とはまともに会話が成立しそうもない。早めに話を切り出した方が得策だとれいなは感じた。
れいなは昨晩のシュミレーションを思い出す。大丈夫、なんとかなるはずだ。
「とにかく絵里さんは此処へは戻りません。それよりも、絵里さんの相続するはずだった遺産、保険金もろもろを渡していただけますか?」
金の話を始めると、絵里の叔父は再び目の色を変えた。こちらを睨みつけるような視線を送ってくる。
れいなは自慢ではないが、その目つきの悪さは折紙つきであり、中学・高校となんども因縁をつけられては喧嘩をしてきた。これくらいの睨みではビクともしない。
生まれて初めて、この目つきの悪さにれいなは感謝をした。
「絵里さんの通帳には、多額の保険金が振り込まれ、その後すぐに引き落とされています。
絵里さんからは、あなた方が養育費として自分の口座へと振り替えたと聞いていますが、それを実際に養育費に使っていた形跡はありません。
これは法律違反であり、立派な犯罪です。一刻も早く絵里さんの口座に保険金を」
「ふざけるなっ!」
叔父はれいなの言葉を遮り壁を激しく叩いた。
一気にまくし立てはしたが、れいなは事実しか話していない。それなのにこれほど怒るということは、絵里の話は嘘ではないようだ。
「そんなの出鱈目だ、俺は遺産など知らん!」
「とにかく早めに返して下さい。事が公になると面倒なのはあなたですよ?」
れいなの言葉が癇に障ったのか、叔父はカッと目を見開き、れいなに襲いかかった。
れいなは一瞬のことに虚をつかれ、抵抗する間もなく叔父に組み敷かれた。ああ、絵里もこんな風に、こいつに抱かれたのだろうかとげんなりした。
「俺は、なにも知らんと言っているだろうが」
「…どっちでも構いませんが、このままだとあなた、暴行罪で訴えますよ?」
499 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 23:31:06.81 0
れいなは冷めた目で叔父を見つめる。
叔父はれいなの手首をギリギリと締め付けるが殴りかかる気配はなかった。その代わり、苦虫を噛み潰したような顔をし、「女のくせに」と呟いた。
れいなからすれば、力で無理やりなんとかしようとする発想は、「男のくせに」というよりも、人間の屑としか思えなかった。
わざとらしく大きな溜息をつき、れいなは1枚のカードを切った。本来ならばこのカードは切りたくなかったが、仕方がなかった。
「…血液型は何型ですか?」
「あぁ?」
「あなたの血液型は何型ですか?と聞いています」
ニコッと笑って質問するが、叔父はなにも答えない。こんな質問をされるなんて思ってもいなかったのだろうから当然と言えば当然の反応だった。
れいなはその顔を崩さずに言葉を繋ぐ。
「絵里を保護したとき、絵里の膣内から精液が検出されました」
その言葉に、叔父の目に明らかな動揺が走ったがれいなは気にせずに続ける。絶対に、目を逸らしてはいけないと、必死に叔父と話を続ける。
「最近の科学捜査はずいぶん進んでいます。昔は精液から血液型くらいしかわからなかったのですが、最近ではDNA鑑定で、本人を特定できるようになっているそうですよ」
れいなのセリフに叔父の手が震える。手首を掴んでいた力が弱くなっているのが分かる。
いまならするりと逃げられそうだが、億劫だったのでもう少しこのまま会話を続けることにした。
「絵里の体中に、無数の歯形や傷痕が残っていました。まあ精液だけでも十分なのですが、だれのものかはっきりしますよ、その内に、ね」
叔父はれいなの言葉に愕然とし、手首を離した。それが答えだとは分かっていたが、れいなは改めてうんざりする。
れいなが体を起こすと叔父が素直にそこから退いた。まさかセックスをして中出しまでしておいてなんの問題もないと思っていたのだろうか、この男は。
れいなはスーツについた埃を払い落しながら言葉をつなげる。決して、決して逃げてはいけない。
500 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 23:31:31.74 O
私怨
501 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 23:34:10.11 0
「…あの日から絵里には月経が来ていません」
「なっ」
「だいたい3週間ですからねぇ、まだなんとも言えませんが…着床していないと良いですね、だれかさんの精子が」
その言葉を聞いた途端、叔父はれいなを殴り飛ばした。鈍い音が室内に響いた後、れいなはベッドに頭からダイブした。
左頬に痛みが走るが、れいなは変わらずに言葉を繋ぐ。
「…この上で絵里も泣いたんでしょうね」
「っ…黙れ」
「見えないだれかと闘いながら、必死に嫌だと叫んだんでしょうね」
「黙れっ!」
叔父は再びれいなに馬乗りになり、腕を振り下ろした。口内に鉄錆の味がした。何処か切れてしまったようだ。
ああ、もう、殺してやりたいと思った。こうやって絵里にも暴力をふるって自分の欲望をぶつけたんだろうな。なあ、殺して良い?良いっちゃろ?
れいなはほぼ無意識のうちに、右ポケットに手を入れた。
502 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 23:35:51.51 0
―――やめてっ!
そのとき、声が聞こえた気がした。れいなの頭の中に、彼女の声がハッキリと聞こえた。
れいなは右ポケットから手を出す。はあと息を吐くと、その態度が癪だったのか、叔父は再び拳を振り上げた。
3発目を入れられそうになったとき、れいなは左ポケットの中からボイスレコーダーを取り出した。
「あなたの暴行現場とその音声、しっかり録音させていただきました」
叔父は愕然とした表情でその黒いレコーダーとれいなを見る。振り上げた拳が行き場をなくし震えていた。
「絵里に対する性的暴行、及び私に対する暴行を警察に通報されたくなかったら、明日までに保険金を返して下さい」
「貴様…脅迫か!」
「脅迫?勘違いせんでくださいよ、先に人間として最低の行動をとったのはだれかということを」
れいながはっきりそう言いきると、叔父が行き場をなくした拳で壁を叩いた。れいなは荒々しく上半身を起こし、再び埃を払った。
お気に入りのスーツでもなかったが、それでも汚れるのは不快だった。れいなは先ほど渡しかけた名刺の裏に銀行の口座番号をかき、床に置いた。
「明日まで待ちますので、お忘れなく」
そしてれいなは、半ば自棄になっている叔父を尻目に、荷物を持って1階へと降りて行った。
その途中で叔母であろう女性と会ったが、彼女はれいなの頬を見て何事かと血相を変えた。
れいなは「なんでもないですよ」と返し、そして「上にある荷物を持ってくるのを手伝っていただけますか?」と付け加えた。
503 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 23:37:45.61 0
れいなは3つの段ボールを車に詰め込み、玄関先に立つ叔母に挨拶をした。叔母は最後まで心配そうな顔をこちらに向けていたが、れいなは大丈夫だと返し、車に乗り込んだ。
車を発進させ、ルームミラーで確認すると、叔母はずっとこちらを見つめていた。
まさか彼女がDVでも受けていなければ良いなと思うがそこまで心配したところで、れいなは彼女を助ける力も、義理もなかった。
ハンドルを切り、完全に家が視界から消えたところでれいなはブレーキを踏み、車を止めた。一応、ハザードを出しておく。
ミラーで確認すると、ものの見事に左頬は赤く腫れあがっている。口を開けると、そこは血だらけだった。うんざりするが、代償としては安いものだと考え直した。
もう一度車を発進させようとハンドルを握り直したところで、先ほど、自分で発した言葉が頭をよぎった。
―――精液が検出されました
―――着床していないと良いですね、だれかさんの精子が
れいなは胃から逆流してくるなにかを感じた。
慌ててシートベルトを外し、外に出る。我慢できなくなり、近くの水路に嘔吐した。朝からなにも口にしていないせいか、嘔吐されたものは胃液だった。
胃が捩じ切れそうだった。ギリギリと痛むそれがれいなを苦しめた。
精液のことも、歯形のことも、月経のことも嘘だった。
絵里を拾ったあの日、絵里は一刻も早く叔父の痕跡を消そうと、自分の膣に指とタオルを突っ込んでそこをなんども洗った。
すべてを掻爬しようとするその姿が痛々しく、れいなは無力だと痛感した。
警察にも通報していないし、今後もする予定はない。どのような状況で、どんなことを強要されたかなど、もう一度話す必要はない。絵里もそんなことは望んでいない。
月経は実際のところどうかわからないが、もし妊娠の可能性があるのなら、れいなは堕胎させようと考えていた。
絵里がどうしても生みたいというのなら話は別だが、れいなはそんな絵里の子どもを愛せる自信は、なかった。
504 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 23:40:17.99 0
嘘にせよ誠にせよ、絵里の味わった苦しみを切り札として使うことは気が引けた。しかもよりによって、最も触れてはいけない部分を、である。
セックスとは、あんなにも汚らわしいものだっただろうか?とれいなは考えた。
れいな自身、なんどか人と肌を重ね合わせたことはある。数は少ないものの、自分でするときもある。
だが、それは快楽を伴うもので、多少の痛みはあるが、汚らわしいものではなかったはずだ。
それなのに、いま、絵里のことを思い出し、絵里の叔父のした行為を考えると、再び吐き気が襲ってきた。
それは、セックス云々というよりも、強姦が問題なのだろうとは分かっている。だが、それでもその根底にある性行為それ自体を、れいなは空しく感じた。
再び胃液が逆流してきた。れいなは涙を流しながらそれを吐きだし、運転席へと戻った。
あんな男に抱かれたことが絵里を一生苦しめるというのなら、れいなはあいつを殺しても良いと思った。
真っ黒で純粋な殺意がれいなの心に浮かんでいた。必死に殺さないよう、手を上げないように我慢したが、あんな屑野郎は、この世には必要ないと思った。
―――やめてっ!
あのとき、絵里の泣き叫ぶ声が聞こえた気がした。それは彼女があの日襲われたときのものだったのだろうか。
それとも、殺意に満ちたれいなを止めようとした声だったのだろうか。
れいなはハンドルに頭を押し付けた。右ポケットに入っていたのは、護身用のナイフ。使わなくて良かったのか、もしくは使うべきだったのか―――。
一瞬だけ聞こえた絵里の声をかき消そうと頭を振った。逆流しそうになる胃液を必死に抑え込む。泣きそうになるが、堪えるしかない。
「……いま、帰るけんな」
れいなは、だれにかは分からないがそっと呟き、アクセルを踏み込んだ。
車はゆっくりと発進し、住宅街を抜けていく。空には灰色の雲がどっしりと居座っていた。
505 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 23:43:57.41 0
以上になります 文章が長くて暗くてホントに申し訳ない…
飼育の方が一段落しそうなので本腰入れて書くので許してください
506 :
名無し募集中。。。:2011/11/25(金) 23:50:04.71 0
いやいや、思わずれいなを応援しちゃったよ
こんなにカッコいいれいな他にはいないw
GJ
507 :
名無し募集中。。。:2011/11/26(土) 00:29:26.70 O
暗いけど先が気になる
おつです!
508 :
名無し募集中。。。:2011/11/26(土) 00:42:51.88 0
乙です
れいなのカッコよさに興奮しましたw
あとさゆれなの過去が猛烈に気になりますww
509 :
名無し募集中。。 。:2011/11/26(土) 00:53:44.84 O
乙です!続きが気になります!
510 :
名無し募集中。。。:2011/11/26(土) 01:26:10.11 0
このれいな男前すぎるwww女なのにw
511 :
名無し募集中。。。:2011/11/26(土) 02:02:04.93 0
从*・ 。.・)<少しはこっちのへたれーなも見習うべきなの
ノd+` ロ´)<なんやとぉ?!
( ・e・)<そんな言い方したら可哀想なのだ
ノd*` ヮ´)<ねぇ?ニシシw いいんちょは優しかね
(´ ・e・)<まぁ夜、暗いのが怖くて一人でおトイレ行けないとかはどうにかした方がいいけど
ノd*;` ロ´;) ガーン <なんで知っとーと…
从*・ ∀.・)<言われてやんのーw (←チクッた)
ノノ*^ー^)<ちょっと待ったぁ〜!
ノd*;` ロ´;)<えりぃっ!
ノノ*^ー^)<ウチのれーなはヘタレでドMだから可愛いんですよ?w
ノd*;´ ヮ`;)<えりぃ…グスンッ///
<アハァンッ///
<ムチュムチュ/// イコイコー ( ・e・)从*・ 。.・) ヤッテランネーノ
512 :
名無し募集中。。。:2011/11/26(土) 02:25:30.57 0
(´ ・e・)
↑
この顔好き
513 :
名無し募集中。。。:2011/11/26(土) 02:58:27.42 0
>>505 飼育のってどこにあるんですか?
飼育のなかあまりよくわからなくて・・・
514 :
名無し募集中。。。:2011/11/26(土) 05:10:22.43 O
れいながカッコいいなんて!w
515 :
名無し募集中。。。:2011/11/26(土) 06:03:23.22 0
エロペロ
516 :
名無し募集中。。。:2011/11/26(土) 07:12:35.84 0
517 :
名無し募集中。。。:2011/11/26(土) 11:45:05.27 O
ノノ+^ー^)
518 :
名無し募集中。。。:2011/11/26(土) 12:31:54.01 O
ごめんねえりりん今起きた
519 :
名無し募集中。。。:2011/11/26(土) 15:00:55.25 0
520 :
名無し募集中。。。:2011/11/26(土) 15:02:15.68 0
なんだかんださゆは結構あるというか別に小さくはないよね
521 :
名無し募集中。。。:2011/11/26(土) 15:08:03.51 0
今のひんぬーキャラはさゆやろ?
522 :
名無し募集中。。。:2011/11/26(土) 15:12:03.65 0
e サユハチイサイノダ
523 :
名無し募集中。。。:2011/11/26(土) 15:12:57.86 O
夏に久々に水着買ったけど今の水着とパッドは凄いよ、女でもビックリしたよ
524 :
名無し募集中。。。:2011/11/26(土) 15:30:19.57 0
525 :
名無し募集中。。。:2011/11/26(土) 15:33:18.22 O
愛佳>愛ちゃん>えりりん>>>>さゆガキれいな
526 :
名無し募集中。。。:2011/11/26(土) 15:36:50.90 0
大昔からこんなAAがあるくらいだしれいなの貧乳歴史は長いww
Eカップ Dカップ Cカップ Aカップ AAカップ ノーブラ
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
ノノノハ ノノノハヽ ノノノハ ...┃::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
川 ´^`) ∩‘д‘) 从‘ 。‘∩...┃∋oノハヽo∈:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ ⊃⊃ ヽ ⊃ノ /⊃ / ....┃:::::(;´D`;):::::::::::ノノノハヽ:::::::::::::::ノノハヽo∈:::::::
〜( ( ヽ )つ 〜( ヽノ ......┃:::::⊂ ヽ:::::::::::::川VvV) ::::::::::::(`ロ ´;从ヽ;::::
(/(/' (/ し^ J ......┃:::::⊂,,_UO〜:::::::::::(∩∩ ):::::::::::::::::::と ⊂ )〜:::::
"""""""""""""""""""""""""""""""".↑"""""""""""""""""""""""""""""""""
超えられない壁
527 :
名無し募集中。。。:2011/11/26(土) 15:37:58.47 0
さゆれいな>>>>>>>>>>>がきさん
だと思うけどwwごめんながきさん愛してるぜ
528 :
名無し募集中。。。:2011/11/26(土) 15:43:55.21 0
ガキさんはぺったんこだからいいんだよ
529 :
名無し募集中。。。:2011/11/26(土) 15:44:59.07 0
ノノ*^ー^)<乳首があれば許されるんです
530 :
名無し募集中。。。:2011/11/26(土) 16:25:38.76 O
川*’ー’)<パフパフ出来るがし
531 :
名無し募集中。。。:2011/11/26(土) 17:26:43.88 O
(TeT)
532 :
名無し募集中。。。:2011/11/26(土) 17:41:05.27 0
>>513 自分の書いたやつは今年立てたれなえりの長編です
タイトルとかリンク貼るほどのものではないのでwikiなどを参考に探してみてくださいw
533 :
名無し募集中。。。:2011/11/26(土) 17:54:25.31 0
川=´┴`)
) ) ドーン … (゜e゜ )
534 :
名無し募集中。。。:2011/11/26(土) 17:55:51.95 O
てんちょ失神w
535 :
名無し募集中。。。:2011/11/26(土) 18:40:48.40 0
>>519 なんで携帯でしか売らないんだろ
デジブみたいに売ってくれればいいのにぃ
536 :
名無し募集中。。。:2011/11/26(土) 20:28:39.61 0
エロッキ
537 :
名無し募集中。。。:2011/11/26(土) 21:29:06.63 0
ノノ*^ー^)*´ ヮ`)*・ 。.・)*’ー’) ・e・)
538 :
名無し募集中。。。:2011/11/26(土) 22:50:56.12 O
全員のπに囲まれる夢を見るれいな
539 :
名無し募集中。。。:2011/11/26(土) 23:39:31.23 0
去年の大晦日のプチ乱交は最高だった
また書いてくれないかなぁ
540 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 01:08:19.52 0
ノハヽ oノハヽo
ノノ*^ー^)ノハ(・ 。.・*从
ノ つ´ロ `*b⊂ ヽ
∋oノハヽ ⊂ ⊃ハヽ
川*’∀’)/ n (゜e゜ *)
ノ つ∪⌒∪⊂ ヽ
541 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 01:26:14.83 O
下半身側の二人w
542 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 01:38:58.05 0
他に愛佳やナマタちゃんも入れたかったが流石に無理w
543 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 02:29:05.79 0
ほとんど胴上げw
544 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 03:30:17.23 0
愛チャンがアッヒャーな感じで嬉しい
545 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 03:38:06.64 O
れなチソ大好きだからなw
546 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 04:27:44.27 0
れいな君自身よりミニれいなチソチソ好きなんだろうな
547 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 04:38:05.04 O
川;’∀’)ぎくっ
548 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 05:55:20.12 0
ノd*;´ ロ`;)
549 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 09:55:53.21 O
川*’ー’)<やってかわいいんやもん
550 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 10:18:18.58 O
ノc| ・e・)<胸が好きなの?
( Ξ )
551 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 12:41:41.46 0
新垣君かとおもた
552 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 13:12:18.67 0
553 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 13:39:07.18 0
れいな君の左手がさゆのオケツに…
554 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 13:54:08.32 O
自分には亀井先生のさゆれなに見えた
ヤンキーと真面目な生徒の凸凹コンビイイ!
555 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 15:13:05.55 0
556 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 16:21:58.92 0
ノノ*^.ー^)<こりゃたまらん
557 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 18:08:22.04 O
ノd*;´ ロ`;) <愛ちゃんがヌーブラヤッホーやって
558 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 18:10:42.31 0
えりりんはノーブラだが…
559 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 19:30:47.52 O
亀井先生でさゆれな書きたい
560 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 19:47:27.92 0
>>559 期待してます!
でも携帯作家さんはバックアップにだけは気をつけて><
亀井先生のさゆは他のさゆキャラに比べ変態度が薄い印象
真面目な生徒って設定だったからかな
561 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 20:22:18.60 0
562 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 20:26:12.20 0
夕
ω
563 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 20:29:55.29 0
尖がっとんなぁ〜w
564 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 20:32:21.92 0
むけてるんだよw
565 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 20:44:26.69 O
ノd*^ー^) エッヘンw
夕
ω
566 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 21:07:42.84 0
,,r‐''"~~´:::::::::::::゛~''''‐-、,
,,r''´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::゛丶、
/:::::::::::::::::::::::::::,r、::::::::::::::::::::::::::::::\
ノ......::::::::::::ィ::::::::// ヽ:::::ト、::::::::::::::::.........r
/:::::::::::,r::::::/ |:::::/ / ゛、::l ヽ:::::::::ヽ::::::::::::::゛、
/:::::::::::/i::::/ l:::/ / ヽl ヽ、:::::|',:::::::::::::::i
i::::::i:::::/ |::/ |/ / ! ヽ:::|ヽ:::::i:::::::::レ
l:::::::|:::/ i/ \_ _/ ヽ:| ゛、:::i::::::|
|:::::::|../ _\ /_ ゛'! lヽ,!:::::|
|::::::;;;;i / \ |;;;::::::|
|::::;;;;;| |;;;;:::::::|
J:::::::;;;;l * △ * l;;;;:::::::::レ
J:::::::::;;;;;| ┌───┐ ノ;;;;::::::::::::レ ツンツンしたいっちゃね〜
_,,,r┴-、::;;;;;;ヽ、 / ノ;;;:::::-‐-、ヽ::r
/ 、 、 ヽヽ-,;;;;;゛ヽ、 _/ ,イr/´/ ,r ゛'ヽ、
 ̄ ̄\,,,ヽ、,,i、,,,i、ノ' ̄ ̄゛゛゛ ヽ .. .. ..,,,,,.... -‐''~  ̄(,,しL,/,,,r'~,,,-‐' ̄ ̄
567 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 22:13:21.41 O
さゆぅー!データ飛んだよぉ!。゚(゚´Д`゚)゚。
568 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 22:18:06.67 0
569 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 22:28:31.15 O
まさかの559です…
心が折れたのでだれかさゆれな書いてww
570 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 22:29:27.60 0
言わんこっちゃない…orz
571 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 22:33:05.25 O
最近そればっかりじゃね?
携帯で書くならこまめにメールやメモ帳に保存して欲しい
572 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 22:39:34.79 O
すまん軽率だった…
またリベンジしてみる
573 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 23:04:20.19 0
携帯だけでなくて長編書く人も一回メールとかに書いてからべらっと書いた方良くない?
574 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 23:41:20.41 0
0時くらいに投下します
575 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 23:47:41.04 0
576 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 23:53:56.93 0
ちょい早いけど投下します
風が吹き抜ける屋上で、れいなはぼんやりと青空を見上げていた。
冬の空は空気が澄んでいるせいか、何処までも青くて高い。
「サボり発見なのー」
後ろの扉が開いたかと思えば、そこにはクラスメートのさゆみが笑顔で手を振っていた。
れいなは彼女を認めると、「よっ」と手を上げて応えた。
「さゆがサボりなんて珍しいっちゃね」
「亀井先生から頼まれたの。れいながサボってたら連れ戻してねって」
そうやってさゆみはニコッと笑うので、れいなは大袈裟に肩を竦めた。
さゆみはれいなの隣に並んで空を見上げた。白い雲がちぎれてポツンと寂しそうに浮かんでいる。
「最近はサボってなかったのになんかあったと?」
「なにその博多弁」
れいなが苦笑して話をそらそうとするが、さゆみは動じずにその瞳を見つめてくる。
彼女を誤魔化すのはどうも無理なんだろうなということは自覚していたが、どう答えるか悩んでいると、さゆみが「ねぇ」と言った。
うん?と振り向くと、れいなの唇はそのまま、さゆみに吸い込まれた。
あ、キスされとーなんて間抜けに理解したのも束の間、そのままさゆみは歯列をなぞり、口内に割って入ろうとする。
577 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 23:55:39.42 0
「んっ…」
突然のことに、抵抗する間もなく、れいなはその舌を絡め取られた。
さゆみの舌はれいなを蹂躙し、れいなはその心地良さに膝が震え出し、そのまま力なく座りこんでしまった。
さゆみはふっと微笑んだままれいなを見つめるが、れいなは急にされたキスに動揺し、少し怯えたようにさゆみを見つめる。
「やっぱりさゆみには分かんないの」
「は?」
「キスをすればなんでも分かるって言ってた人がいたなあと思って」
「……だれよ、それ」
正座を崩したように座り込んだれいなに視線を合わせるように、さゆみもしゃがみ込んだ。
さらさらの髪を撫で、指で漉いてそこにキスを落とすと、れいなはその手を取った。
「…どしたと、さゆ?」
怯えながらも真っ直ぐに聞いてくるれいなに、さゆみはわざとらしくため息をつき、「それはこっちのセリフなの」と返した。
「悩んでるなら相談してほしいんですけど」
「別にれなは悩んでなんか…」
そう言いかけるが、さゆみの真っ直ぐで大きな瞳に見つめられてはなにも答えられなくなる。
なんだ、キスをして、実際に分かってしまったじゃないかと思うが、れいなはそれには触れず、座ったまま空を見上げた。
さゆみはひと息ついてれいなに言葉をかけた。
578 :
名無し募集中。。。:2011/11/27(日) 23:58:20.89 0
「亀井先生となんかあった?」
「まあ、いろいろ…」
ふと思えば、さゆみは何処まで知っているのだろう?
あの夜、絵里に「大人になる」と宣言をしたこととか、光井先生という強力なライバルが出現したこととか、ちゃんと説明はしたことはない。
イチイチ話すのもなんだか恥ずかしいし、そもそも絵里が嬉々として語っていそうな気もして、れいなは頭をかいた。
ただ、あの日からずっと引っかかっていることをれいなは呟いた。
「れなはどうしたらいーっちゃろうなと思って」
簡単に「大人になる」とか「光井先生には渡せません」とか宣言したものの、だからと言ってなにをどうすれば良いのかなんて分からない。
時々バイトをしたり、がんばって成績を上げようと努力したりしているが、本当にそれで良いのかも分からない。
正解があるのならだれかに教えてほしかったのだが、そんなこと、だれが知っているのだろうと、我ながらくさいセリフを思ってれいなはぼんやり空を見た。
「そのままで良いんじゃない?」
そのとき、れいなの思考を停止させるような言葉が横から降って来た。
「先生はそのままのれいなを好きになったんだし、れいながれいならしくいることが、なによりの正解だと思うの」
579 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 00:00:53.92 0
そう言うとさゆみは、後ろからそっとれいなを抱きしめた。柔らかくて優しい温もりに包まれ、れいなは自然と落ち着いていくのが分かった。
なんの気なしに呟いた言葉をさゆみは掬いとり、れいなの想いを汲み取って優しさをくれる。
この空間が心地良くて、温かくて、自然とれいなは微笑んで、さゆみに顔を向けた。
柔らかい表情のさゆみに誘われたように、れいなはすっと首を伸ばし、そこに口付けた。
「んっ…れいなぁ…」
「さゆ…さゆ…」
結局はなにも分からないんだけど、どうにかして、なにかを分かりたかった。
此処に確かに在る温もりとか、絵里を好きだと想う気持ちとか、さゆみのくれる優しさとか、そこに落ちてる些細なシアワセとか。
一個ずつ分かっていって、日々を積み重ねていくことでしか、たぶん、前には進めないんだから。
「れいな…もっと…」
甘い声に誘われて、れいなは少し強めにさゆみにキスを落とす。
角度を変えていくことで、キスはどんどん深くなっていき、互いの舌が口内を行ったり来たりする。
絡まった舌が奏でる音がふたりを刺激し、さゆみはれいなを軽く押すと、れいなは抵抗することなく、床に背中をつけた。
光を浴びてれいなを見下ろしているさゆみが、今日はいつもより綺麗に見えた。
「いいの?」
さゆみが嬉しそうに、だけど何処か切なそうに聞くので、れいなはその手を握って自分の頬へと導く。
白い肌をさゆみの細い指がなぞり、そっと唇に辿り着いたので、れいなは軽く口を開けてその指を舐めた。
「さゆもサボらせてしまったけん…お詫び?」
れいなが本心を隠してとぼけるように言うと、さゆみは優しく微笑んだ。
「なにそれ」
そうしてふたりは互いに笑った。なんだかこの空間が結局は好きだなと思ってしまう。
さゆみの長い髪が風に靡く。さゆみはそっとれいなにキスを落とすと、れいなも応えるように首に腕を回した。
580 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 00:01:57.80 0
支援
581 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 00:02:57.27 0
「さゆぅ…」
甘く鳴くれいなの声が愛しくて、自分の持ってる理性とかは呆気なく何処かに飛んで行ってしまう。
ああ、さゆみってこんなにえっちな生徒じゃなかったはずなんだけどなと思いながら、さゆみは右手をれいなの制服の中に入れる。
「ふっ…」
冷たい手がれいなのわき腹に触れると、れいなはビクッと反応する。
普段は強気な態度で目つきも悪くて、クラスメートにも怖がられているれいなのこんなに可愛い姿を見れるのは、自分と亀井先生だけの特権だった。
最近でこそれいなは優しくなったものの、最初のころは話しかけることなんてできなかった。
こうやって優しく笑って、クラスにも溶け込めるようになったのは、やっぱり亀井先生のおかげなのかなと思うと、妙な嫉妬が浮かぶ。
「ふぁっ!」
わき腹から胸へと手を伸ばすと、れいなは素直に声を上げた。
さゆみはふっと笑ってれいなの耳朶を甘噛みすると、れいなはよりいっそう高く喘ぐ。
「やっ…あっ…あ…」
器用に手を動かしてブラジャーのホックを外し、れいなの胸に直接触れた。
れいなの肌は柔らかく、何処までも白いから、同じ女性として憧れる要素はたくさんあった。まあ、胸の大きさではさゆみの方が勝ってますけど?
唇を首筋に移動させ、細い指がれいなの胸の突起に軽く触れると、れいなはビクッと体を反らせた。
「れいな、ここが気持ちいいの?」
少しだけ意地悪くそう聞いて、さゆみは突起に触れるか触れないかの位置で指を動かす。
「あっ!あっ…さ、さゆぅ…」
582 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 00:03:17.33 0
紫煙
583 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 00:04:12.05 0
切なそうな声を上げて泣くれいなにさゆみはぞくぞくした。
ああ、なんかもう可愛すぎてどうしていいのか分かんないのと、れいなの涙を軽く舐めると、指を動かして突起を弾いた。
甘い声が屋上に響き、授業中になんて厭らしいことをしているんだろうろ自覚するが、もう止められないし、止める気もない。
さゆみはぐいと制服を捲ると、控えめな胸が露わになり、迷うことなくそこにしゃぶりついた。
「はぁっ!あぁ…あん!」
れいなの胸は柔らかい。たとえさほど大きくなくとも、それが逆に愛しくて堪らなくなる。
さゆみはれいなの突起を舐め、もう片方を手で揉み、摘まみ、弾く。その度にれいなの体に快感が走り、ただ甘い声を上げてしまう。
「れいな、下いくよ?」
さゆみは一度顔を上げてからそう言うと、するすると手をスカートの方へと下ろしていく。
スカートの中に入った手は膝から太股をなぞるように上っていき、れいなの中心に触れた。
「ひぅっ!」
「もう濡れてるよれいな?」
「はぅ…だって…んっ!」
甘い声を塞ぐように、さゆみはれいなにキスをした。合わせた唇から漏れるくぐもった声がさゆみを刺激し、余裕をなくしていく。
そのまま下着をするりと脱がし、既に熱を帯びて濡れているれいなのそこに指を這わせた。
くちゅっという音がれいなの耳にも届き、恥ずかしくなるが、れいなはどうすることもできず、たださゆみのキスに応えた。
584 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 00:06:30.31 0
「はぁ…れいな、入れるね?」
「やっ…まだぁ…あぁっ!」
れいなの声を無視し、さゆみはそこに指を入れた。
彼女の意志とは裏腹に、れいなのそこはさゆみをあっさりと受け入れ、もっと欲しそうに愛液を垂れ流す。
「すっごい濡れてるの」
さゆみは嬉しそうに微笑んで、れいなの胸に噛みついた。
「はぁっ!さゆ…さゆぅ!」
「どうしたの、れいな?」
さゆみはそう言いつつ、れいなの中で暴れた。
「もっと欲しいの?」
「ちがっ…ふぁっ!あっ……はぁっ…あぁ!」
またもれいなの声を聞かないまま、さゆみは2本目の指を挿入した。
充分に濡れているはずなのに、れいなの中はキツく、温かい愛液がさゆみの指に絡み付いてくる。
厭らしい音を奏でながら出しながら出し入れされるさゆみの指は、的確にれいなを責め立て、れいなを絶頂へと導いていく。
585 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 00:08:10.36 0
「は、やっ……さゆ、さゆ!」
涙を流して喘ぎ声を上げ、彼女の名を呼んだ。
甘い声がさゆみを刺激し、その指の動きは止まることなくよりいっそう加速する。
「ふうっ、ん!はぁ……あん!」
髪を振り乱して悶えるれいなが可愛くて仕方がない。
れいなごめんね。さゆみ、れいなのこと、こんなに好きだなんて知らなかったの。
「あっ…ん、さゆぅ…さゆ!れな、もう…ひぁっ!」
「イきそう?」
さゆみは優しく微笑んでれいなを責め立てた。
さゆみの細い2本の指がれいなの下腹部に挿入され、れいなの弱い箇所を容赦なく突いていく。
厭らしい音、甘い声、震える吐息、さゆみの指、さゆみの舌、さゆみの唇、さゆみのくれるすべてがれいなを震えさせた。
「さゆっ!もう、れ…れな、あぁっ!イ…イっちゃ…ああぁっ!」
ビクッと体が跳ねたかと思うと、両脚と下腹部が痙攣した。
れいなは精一杯に腕を伸ばしてさゆみの体に抱きついてきたので、さゆみも優しく微笑んで、れいなを抱きしめた。
586 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 00:08:40.62 0
e゜*) シエン...
587 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 00:10:28.95 0
れいなは安らかな顔をして夢の中にいる。
さゆみは苦笑しながら彼女の制服を整えてやり、膝枕をして眠っているれいなを見つめた。
「可愛いなあ、れいな…」
さらさらの髪を撫でてやると、れいなは一瞬だけピクッと反応するが、それでも起きることなく眠り続けた。
さゆみはクスッと笑うと、撫でる手を止めてれいなを見る。
たぶん、こんな気持ちになるのは初めてで、だけど止めることはできなくて。
いつからとか、なんでかとかは分からないけど、この気持ちは本物なんだろうなとさゆみは思う。
さゆみはそっと眠るれいなにキスを落とした。
いまだけは、いまのこの瞬間だけは、こうしてふたりでいたかった。
「れいなぁ……」
甘い甘い声がただひとつ、屋上に響いた。
「好き…」
ちぎれた白い雲が浮かぶ青い空の下、小さく囁かれた想いは、風に乗って空気に溶けていった。
588 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 00:13:26.44 0
どうしてこうなった…orz
光射す以外でさゆ絡みのエロ書いたの初めてだけど…微妙w
>>586はてんちょ?それともガキさん?w
支援ありがとうございました!
589 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 00:14:27.54 0
さゆれなハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
基本れなえり派だけどさゆれなも同じくらいイイ!!
さゆは勝手なイメージでえりりんより言葉責めがうまそうだと思ってたんでどストライクでしたw
そっか、さゆもれいなが好きなんだねぇ〜ウンウン セイシュン イイヨイイヨー
590 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 00:16:32.83 0
591 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 00:32:57.49 0
亀井先生世界においてさゆはれいながメチャクチャ好きだと思う…たぶんw
「さゆみの想いと冬の空編」でしたw(なんじゃそりゃw)
wikiまとめいつもありがとうございます!
ちょっとさゆにハマってきたのでなんか書きますw
592 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 00:39:02.96 0
さゆれなきたああああああああああああああああああああああああああ
おつ!!!
593 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 00:41:24.46 0
>>584の最後の一文
厭らしい音を奏でながら出しながら出し入れされるさゆみの指は
→厭らしい音を奏でながら出し入れされるさゆみの指は
相変わらず誤字脱字多くて申し訳ない
まとめ職人様よろしくお願いしますorz
594 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 01:03:45.80 0
さゆれなキテタ!少ないから嬉しいw
今から読みます。作者さん乙でした
595 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 01:23:18.83 O
亀井先生世界の相関図が複雑になってきたww おつです!
スレチですが飼育もおつですw
596 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 02:34:43.33 O
亀井先生とれいなに割って入るさゆって燃えるな
597 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 03:37:02.19 O
ノノ*^ー^)´ヮ `*从- 。.-*从
598 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 03:37:55.04 0
きゃわわwww
599 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 05:08:31.52 O
かわえー!
600 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 08:23:28.86 0
おはエロ
601 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 10:28:28.25 0
>>566 ノd*^ー^)<ツンツンしていーよwグイグイ
602 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 13:01:11.38 O
夕)ロ ´+从
603 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 13:55:12.05 0
グイグイ 夕)ロ ´+从<先が刺さるっちゃんやめり!
604 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 14:09:23.59 O
お顔が我慢のお汁でベタベタ テカテカなれーな
605 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 16:05:52.85 0
今夜あたりてんちょのお話をあげようと思ってるんですけど
『(22-459)ボクは店長 第一話』から結構設定変えちゃってるけどいいかな?
↑の作者さんが更新する予定がないと言ってたので思い切ってイジッてみたんだけど
内容的にはてんちょになるまでの話とえりぽんとの絡みが少々ある程度でエロなしですw
606 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 16:28:08.63 0
モーニング娘。って前提で書きたいなぁ
607 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 17:11:48.49 0
遅くなったけど作者さん乙!
さゆもさぞかし満足だろうなww
608 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 17:31:20.89 O
从*^ 。.^)ありがとうなの
609 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 17:45:47.40 O
610 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 19:10:40.83 0
(* ・e・)どきどき
611 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 19:58:55.48 0
ガキさんもこのスレ見てるよな?
イエーイガキさん見てるー?
612 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 20:06:59.20 O
e∩)見てないのだ
613 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 21:34:12.41 0
ー^)
614 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 21:55:35.05 0
。.・)
615 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 22:28:22.94 O
てんちょ待ち…
616 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 22:32:37.59 0
617 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 22:35:02.50 0
618 :
名無し募集中。。。:2011/11/28(月) 22:35:42.23 0
619 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 00:02:52.30 0
>>605です 回想メインなので会話が少なく文章的にはくどいですがお許しを
―――――――――――|||9|^_ゝ(*´・e・)―――――――――――
ボクの名前は新垣里沙、22歳。女みたいな名前だけどれっきとした男です。
職業は個人経営のコンビニ『新垣マート』の店長をやっています。
職場の仲間からは『てんちょ』、友達からは『ガキさん』なんて呼ばれています。
店は繁盛してるとはお世辞にも言えず毎月赤字ギリギリだけど、
食べるのに困るほど貧乏でもなく、楽しい仲間達とそこそこ幸せな生活を送っています。
さて、何故22歳の若さでボクはコンビニの店長になったのか。
それは数年前。当時、ボクは大学生で前店長が経営するこの店でバイトとして働いてた。
しかし箱入り息子として育てられたボクは世間知らずで始めは戸惑う事も多かったけど、
福岡出身の豪快で大らかな店長さんに目をかけてもらい、真面目に働き続けました。
そして月日が経ち、仕事にもすっかり慣れ、バイトの後輩の面倒も見られるようになったボクを店長さんが、
『新垣君にだけ話がある』とスタッフルームに呼び出しました。
まさかクビ?と内心怯えながらスタッフルームの椅子に座ると店長さんは開口一番、
「この店を継いでくれないか?」と切り出しました。
一瞬何を言ってるか分からず混乱し、友達から『昭和』と呼ばれる大きなリアクションで椅子から転げ落ちるボク。
そんなボクの姿を見て「ますます気に入った!w」と笑った店長は事の次第を話だします。
620 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 00:07:02.95 0
店長には子供の頃からの大きな夢があって、その夢をかなえるために海外に行きたいと言う事。
そのためには店を畳まなくてはいけないが、先々代がリヤカー売りの八百屋から始めた愛着のある店なので無くしたくない事。
奥さんと小学生のお子さんは置いて行き、近くのマンションに引っ越しさせるという事。
そして、このボクがコンビニの店長となり、普段も自分の代わりに住み続けて欲しいという事。
たしかに店長さんの事を尊敬していたし、コンビニ店員という職業にやりがいを感じていた。
だけどあまりに突然の出来事だし、一応ボクは現役で大学に通う学生である。
金持ちの親に大事に育てられてきたボクは、エスカレーター式に大学まで通わせてもらっている。
このまま何となく大学を卒業して、何となく父親の会社に就職するだろう。
正直、いい加減そんな人生に飽き飽きだったけれど…。
だけど、初めてバイトをやってみたいと言った時だって家族会議を何度も開くほど揉めたのに、
せっかく入った大学を中退して、しかもコンビニの店長になるなんてどうなるか分からない。
親にはもちろん感謝してるし、悲しませるような事はしたくない…でも。
頭の中で自問自答し悩むボク。
すると店長が少しだけ悲しそうな目をしている事に気が付いた。
『しょうがないよな…』と言いたげな寂しそうな目。きっと断られて当然だと思っていたのだろう。
いつも豪快に笑う店長とは思えない、今までに見た事のない店長がそこにいた。
その姿を見て、ボクはやっと自分がバイトを始めたいと決意した時の事を思い出した。
『自分の力で生きてみたい』
そう思ってからの第一歩がアルバイトだった。
そして、その時の情熱が今この瞬間、ボクの心に再度湧きあがった。
621 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 00:10:15.95 0
その後の事は夢中だったせいかあまり覚えていない。
でも薄れ行く記憶の中で覚えているのは、店長に返事もせずそのまま自宅へ走り帰り、
印鑑と自分で貯めた通帳と大好きなネズミーのぬいぐるみだけ持って家を飛び出した事。
そして、無茶苦茶な事を言って家出していくボクを、初めてぶったパパの姿ぐらいだ。
「ボク、店長になります!」
コンビニに戻ったボクを店長は抱きしめてくれて何度も『ありがとう』って言ってくれた。
それからしばらくして店名は『新垣マート』に変わり、店長は海外に旅に出た。
だけど新店長となったボクには、しばらくの間苦しい毎日が続く事になる。
基本は前店長に叩きこまれたけれど、いかんせん経験不足のボクが店をうまく回せるはずもなく、
前店長におんぶにだっこだったバイト仲間たちは、手際の悪い新店長に嫌気がさして辞めていった。
まさかたった2ヶ月で店員がボク一人になるとは思わなかったな…その時はこれでバイト代を払わなくて済むと思う事にしたけど。
だけどその問題はたった1日で解決した。
店員がボク一人になった次の日に、店長になって初めてバイトの申し込みに来た人がいた。
ボクも通っていた大学の新入生の亀井さんって子だった。
とっても美人さんで、年ごろの女性に慣れてないボクは面接してる間もドキドキしっぱなしだったけど、
話をしていく内に亀井さんがちょっと変わった面白い人だと言う事が分かった。
まず、志望動機が『レジを打ってみたいから』 なんて聞いたことがなかったから…w
とりあえず、誰でも良いから手伝ってくれる人が欲しかったボクは即日OKした。
まさか面接当日にいきなり採用とは思ってなかったのかバンザイして喜ぶ亀井さん。
彼女は普段は整った顔立ちのお人形さんみたいな美人なんだけど笑う時だけ少しだらしのない顔になる。
言葉で表すならウヘヘwって感じ。そこもまた彼女の魅力なんだと思った。
622 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 00:12:51.83 0
亀井さんは少し怠け癖はあったけど、仕事はそつなくこなしてくれた。
その内、常連さん以外にも亀井さん目当てで来てくれる新しいお客さんが増えたのは嬉しかった。
特に近所の警察署に勤務する道重さんという婦警さんは毎日のように来るようになり亀井さんと親友に、そして特別な関係になっていった。
二人でトイレの個室に入ってゴソゴソしている事に気付いた時は、鼻血が止まらなくなって倒れそうになったけど…///
他にも若い男性ばかり面接にやってきて、何人か雇ったけど長続きせず店を去っていった。
亀井さんはあぁ見えて忍耐強い子なんだと感心したボク。
辞めていった人達の理由が、みんな亀井さんにフラれたからだと後から知って豪快にズッコケたw
そして1年後、店長の仕事に慣れてきたボクと亀井さん、そして近所のおばちゃん達だけで店を回していたある日。
ボクの店で初めて万引きが起こった。犯人はまたまたボクと同じ大学の新入生の田中さんという子。
しかし、その時はボクは風邪をひいて寝こんでいたので現場に居合わせてなかったのだけど、
話をよく聞いた所、亀井さんと道重さんの見間違いだったと言う事で、三人で頭を下げて帰ってもらった。
その時田中さんはひどく疲れてるみたいで心配だったんだけど、次の日に履歴書を持って現れた時はとても驚いた。
結局亀井さんの推薦もあって一緒に働き始めた田中さん。
見た目が派手で、気が強そうで、目つきもあまり良くないんだけど、本当はとても純粋で女の子らしい人。
でも制服は上着だけで下は私服で構わないんだけど、ミニスカートが多いのでこっちは目のやり場に困るかな…///
それから少しして亀井さん、道重さんに田中さんを加えて三人でトイレやスタッフルームでゴソゴソする事を目にするようになった。
決まって田中さんは疲れた様子で出て来るので、きっと田中さんも二人とそういう関係なんだろう。
恋愛もした事のない男のボクには、女の子同士の関係とかよく分からないけど、具体的に何をしてるかは童貞のボクにだって…何となく分かる///
そんなこんなでボクは、楽しい仲間達と充実した毎日を送っています。
このきっかけを作ってくれた前店長には本当に感謝しきれない。
623 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 00:15:45.65 0
だけど、最近になってまた悩み事が増えてしまいました。
その悩みの種とは近所に住む『生田 衣梨奈』という中学生の女の子。
旅に出た前店長さんの、目に入れても痛くないほど可愛がっている娘さんだ。
今はお母さんと二人暮らしだけど、前店長が定期的に仕送りをしてくるので何不自由ない生活を送っている。
初めてボクが彼女に会ったのは初めてのバイトの日で、まだ小学生だった彼女は挨拶しても前店長の陰に隠れていた。
結局衣梨奈ちゃんはボクに慣れてくれるまで少し時間はかかったけど、それからは実の妹のように仲良くなった。
前店長がボクを『新垣君』と呼んでいた影響か、仲は良くなっても彼女はボクを『にーがきさん』と呼ぶ。
ボクは彼女の元々のあだ名である『えりぽん』のえりを取って『ぽん』と親しみを込めて呼んでいる。
まるで兄妹みたいだと言われるが、それにしては歳が10歳くらい離れてる。
だけど、背も低く童顔で今でも中学生に間違われるボクだと違和感がないらしい。
彼女はヒマを見つけてはボクに会いにきて色んな話をしてくれた。学校の事、友達の事、家族の事、異性の事。
ボクは店の仕事をしながらウンウンと相槌をうって聞いてあげる。じゃれてきてもおんぶしながら仕事を続けた。
その姿を見て前店長は、ボクを次期店長に選んだと奥さんから後で聞く事になるんだけど。
でも、この時期の女の子とは会うたびに成長してくるもの。特に今の子達は発育が良く、大人っぽい。
それは彼女も例外ではなく、中学に入って1年が過ぎてからどんどん成長していった。
150cm台半ばのボクの身長なんて今にも抜かれそうな勢いだ。多分まだ抜かれてないと、思う。
そしてここからが重要なんだけど…可愛いだけじゃなくて、綺麗になってきたんだよね…。
こっちがドキドキするほどに。
624 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 00:16:10.23 0
支援
625 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 00:19:00.63 0
…
相変わらず店にやってきてはボクを見つけ、じゃれてくる衣梨奈ちゃん。
「にーがきさぁん、衣梨と遊んでほしいとー♪」
「今仕事中だからあっち行ってるのだー」
「えぇー昔はおんぶしてくれたじゃないですかぁ♪」
またいつものが始まった。
制服のスカートの下にジャージを穿いてる辺り、おんぶしてもらう気満々でやってきたのだろう。
「だからあれは、ぽんが小さかったからでー」
「あっ今、衣梨のこと重いって言いましたよね?」
「はぁ?言ってないからぁ!」
「言いましたよ!田中さん聞いてました?」
「え?あ?…あぁ…ま、まぁ…そういう事になるかもしれんねぇ…」
「ほらっ、れいなお姉ちゃんも言ってるちゃ!」
「てんちょ!ちょっとれーなトイレいってきま〜す…ハハハハ」
「田中さん…いかないでぇ…」
「衣梨…にーがきさんがそんなデリカシーのない人だと思わんかったちゃ…グスッ」
「だからそういう事じゃないから〜!」
たしかに昔よりも身体が大きくなったから重くもなっただろう。
でも小さなボクだって成人した立派な男だ。
彼女のような痩せ型の女の子一人おんぶするぐらいの力はある。
ただ、おんぶすると背中にさぁ…ねぇ? 色々と触れるじゃない?///
626 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 00:21:11.63 0
「うえ〜ん!うえ〜ん!」
「もう泣かないでってば〜 ちょっと亀井さん助けてくださいよ〜」
「へいへ〜い、これ読んだらいきまぁ〜すw」
「コラ〜!店員が立ち読みしなぁ〜〜〜い!!!」
「そう怒らないでくださいよっぉてんちょw ジョークですよ、大人のジョークw」
「悪い冗談に大人も子供も関係ないのだ!」
「まぁまぁここは女の子同士、絵里と衣梨で話し合えば解決しますって!w」
亀井さんはいつもそうだが、よくわからないがすごい自信だ。
「ねぇ生田ちゃん、どうしたのぉ?」
「にーがきさんが…衣梨が重いからおんぶしたくなって…ヒックヒック」
「ふ〜ん…でもね、それは違うんだよ? 本当はぁ、てんちょだっておんぶできるの」
「じゃあなんでしてくれんと…?」
「それはね、生田ちゃんをおんぶすると背中にアレが当たって、てんちょのアレが大きく…w」
「だぁー!やめやめやめーい!!!」
慌てて亀井さんを引き剥がして口を押さえるボク。悪戯好きの亀井さんに任せるのが間違いだった。
「ぽんはまだ中学生なんだから〜!」
「もがもがもが!」
「あぁー!亀井お姉ちゃんとは抱きあってるぅー!衣梨とはしてくれんのにぃー!」
「えぇ?!あぁ、これはだから、違うんだってば!誤解なのだ!ねっ亀井さん?」
「あら、絵里は本気ですよ?w」
「…亀井さん、給料減らしますよ?」ピキピキ
「ごめんなさいもうしません…」
627 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 00:23:28.94 0
すると店内にお客様の入店を知らせる軽快なチャイムが鳴り響いた。
「やっほー!世界一カワイイ婦警さん♥こと、みんなのアイドルさゆみんがやってきm…ってどうしたのみんな集まって?」
「うわぁ道重さん…また厄介な人がやってきたのだ…」
「なにそれ傷つくんですけど、逮捕しますよ? ねぇ絵里どうしたの?」
「それがねぇw」
「なるほどなるほど、面白そうなのw」
「あの勝手に面白がらないでくれます?」
「まぁまぁてんちょ、ここは日夜市民の安全を守る道重婦警がズバッと解決してあげるの♥」
「本当はここ来てサボってばっかりだけどねぇw ウヘヘ」
「それは言わない約束なの! じゃあ生田ちゃん、こっち来て?」
「はぁい…」
そう言って雑誌売り場の奥の方へ行く道重さん。
「まずはぁ、おんぶをしてもらうためには男の人の身体の仕組みについて知らないといけないの。」
「仕組み?」
「そう、まずこの本が良いわね。『月刊チェリーボーイ』…ふむふむ……むほっw過激w」
「ってこらあああああ!!!そこは18歳以下は禁止だからあああああ!!!!!」
「きゃー!顔はやめて!ボディにしてボディにぃ><」
怒りに我を忘れ道重婦警をハタキで叩いて追い出すボク。
何が起きてるか分からない衣梨奈ちゃん。
床に転げて爆笑する亀井さん。
トイレに逃げ込んだまま出てこない田中さん。
傍から見れば楽しいかもしれないけど…毎日こうだからマジで困ってます。
628 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 00:26:49.62 0
…
結局この後もドタバタ騒ぎを続けていたら、いつの間にか遅い時間になっていた。
騒ぎの張本人はとっくに疲れ果てて、スタッフルームのソファーでのんきに爆睡中。
気持ち良さそうに寝ている所悪いけど、ママさんが心配するといけないから無理矢理起こす。
この時期の外は寒いから、寝ぼけたままの彼女にボクの上着をかけてやる。
そして何も言わずしゃがんで背中を向けると、自然とおぶさってきた。
寝ぼけた彼女が覚えてないのはしょうがないが、いい加減しょっちゅうこうやっておんぶしてる事には気付いて欲しい。
スタッフルームから店内に入り、亀井さんと田中さんが手を振りながらニヤニヤ冷やかしてくるのを顔で威嚇して店を出る。
外は暗く、息が白くなるほど寒くなっていた…もう冬だ、どーりでおでんが売れるわけだ。
背中の彼女はおぶさってからまた眠り出したのか、小さな寝息が聞こえて来た。
慣れ親しんだ道をいつも通り起こさないようにゆっくり歩く。
生田家の今日の晩御飯は何かなぁ。寒いから鍋かな?ママさんの作るチゲ鍋は絶品なんだよ。
必死に暖かい事を考え、垂れそうになる鼻水をぐっと堪えたら、背中から寝言が聞こえて来た。
「だいすき…」
それが誰に対する気持ちなのかは、ここでは分からないって事にしておく。
てんちょへの道のり、そして「ぽん」編 おわり
629 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 00:29:05.90 0
以上です
こんな漫画あったらいいのになーと思いながら書きました
でも♂ガキさんの言葉選びは本当に難しい…
あと
>>605の通り多少設定を変えてしまったことをお詫びします
630 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 00:45:38.02 O
面白かったw
エピソード0みたいな感じでいいね
631 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 01:18:25.94 0
さゆえりはあいかわらずだなぁw
632 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 01:20:08.91 0
鞘師君辺りがライバルで出てきそう
633 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 01:24:35.61 0
イマイチ話にレスありがとうございます
ぶっちゃけ自分でも勢いで書いたせいかイマイチどころかスレ汚しスマソな感じがw
やっぱ中身なしのエロエロの方が自分に向いてるなぁ
次はじっくり頑張りますノシ
634 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 01:49:48.66 0
wiki更新しました
ちょっと説明的だったかもしれないけど結構面白かったですよ
お気になさらず
635 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 01:56:02.85 O
物語の導入や下地は難しいものだよね
てんちょとぽんの初々しい感じがGJです!
636 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 03:48:46.74 O
いまさら僕は店長を読み直したけどガキカメ予定だったのかな?
それはそれで読みたかったなw
637 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 06:48:23.43 0
レロレロ
638 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 08:17:54.93 0
ノノ*^ー^)おはよ
639 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 10:03:44.00 O
ノdヽ´ ロ`)おはよ…
640 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 12:06:49.75 O
たなさゆとか読みたい
641 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 12:25:09.90 0
642 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 13:45:40.51 0
二番目 吹いたwwww
643 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 13:49:28.43 0
644 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 13:50:46.47 0
ちょwww
645 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 13:58:09.98 0
646 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 14:04:27.99 0
647 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 14:06:15.12 0
なにげにえりりんとれいな君のヨダレの糸がいやらしい///
648 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 14:31:24.38 O
ポニテのイメージあったけどこれはこれでちゃいこーです(*∩e∩*)
絵師さんのエロエロ度が日に日に上がっていってるなぁw
649 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 16:12:07.43 O
れいなきゅんハァハァ
650 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 18:26:48.06 O
>>647 ノノノ*^ )…( `* bヽ
チュルーン
651 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 18:56:39.90 0
二人の唾液の架け橋に割って入り舐めとるさゆみん
652 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 19:11:33.72 0
けちょんけちょんにされるなちゃゆww
653 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 19:20:56.27 0
えりりんもさゆみんもエロくてぽ〜っとしちゃうれいな君
その姿にちょっとご機嫌ナナメなえりりん
したり顔のさゆみんのお口を自分のお口で強制的に塞ぐえりりん
口内をえりりんの舌技で蹂躙されあっという間にイッてグッタリしちゃうさゆみん
邪魔者はいなくなった所でもう一度橋を作り始めるたなえり
(*∩・e∩) チラッ
をずっと見てるいいんちょ
654 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 20:24:26.73 O
ノノ*^3^)<いいんちょも味わってみます?w
655 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 21:06:33.69 0
たなえりを書こうとして挫折…したけどがんばってみるw
656 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 21:08:46.99 O
れいなきゅんは浮気もいいけど
やっぱり本妻が一番だよね
期待してますよ
657 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 21:56:57.44 0
∋o
ノハヽ ノハヽ
ノd*´ ロノノ*´ー`) モット モットォ
≡( つ ノ
パスパス
慣れないバックにヘトヘトなれいな君
658 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 22:48:57.39 0
ラブラブめw
659 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 23:36:44.34 0
毎回の事だけどこれで良いのか悩む…
660 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 23:41:35.33 O
ノノ*^ー^)いいんだよ
661 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 23:43:36.70 0
>>659だけど言葉足らずだった
書いてる小説の話なんですw
似たような展開だしエロくないしっていうw
662 :
名無し募集中。。。:2011/11/29(火) 23:54:47.92 0
スライムまん両方からあむあむしてんのかな?わけわけね♪もいいな…
663 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 00:01:56.15 0
o∈
ノハヽ 人 ノハヽ
ノノノ*^ (・。.・) ´ *bヽ
ノ つ ⊂ ヽ
あむあむ
664 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 00:21:24.31 0
なにか違うものに見えるんだが気のせいか?w
665 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 00:45:55.35 0
【スライミンまん発売中】
┏━━━┓
┃\*****┃ ノハヽ 人
┗┯┯━┛ (;`・e・) (・。.・)
| ̄ ̄ ̄ ̄|\ (|<V> |) (・。.・)(・。.・)
|____|/| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (・。.・)(・。.・)(・。.・)
|____|/ (・。.・)(・。.・)(・。.・)(・。.・)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
仕入れた覚えのないてんちょ
666 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 00:51:40.22 0
進化型のホイミンもいるしな
667 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 01:33:17.42 0
売れるのか?w
668 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 02:51:56.76 0
スライミン乳
oノハヽo
从*・ 。.・)<押さえてないとすぐどっかいっちゃうの…
(つ(・。.・)(・。.・)と)
669 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 03:36:46.32 O
さゆの柔πをお供におやさゆみん
670 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 04:04:14.54 O
体調ちょっと悪いし
>>655に期待しながら寝るよ
みんなあとは頼んだ…
671 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 04:10:08.87 0
スライミンにやられたな
672 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 05:30:09.25 O
間違いないww
ちくしょう寒いし頭痛いし…
673 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 06:10:20.59 0
まさかそいつはバブルスライミンだったんじゃないか?
674 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 09:05:10.24 0
おはエロみん
675 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 10:35:17.35 0
>>673 从*・ 。.・)<それは大変なの早く『せいすい』で治さなきゃなの
ノノ*^ー^)<ほられいな、人助けなんだから早く『せいすい』を出すんですよ
ノd;` ロ´)<そんな事言われても急には出ないっちゃん、チョッ、、ヤメッ、、、2人してそんなとこ触るなっちゃ〜〜〜〜!!!
チラッ
(*∩・e∩)。oO毒消し草だと思うのだ
676 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 12:46:45.54 O
川*’∀’) せいすいっ!せいすいっ!
677 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 14:24:48.50 0
| れいなキュンω |
| 性水販売所 |
|______|
┃ oノハヽo ┃
ノノハヽ ノノハヽ ノノハヽノノハヽo∈ .┃ (・ 。.・*从 ┃
|||9|^_ゝ^川*´┴`(*∩e∩川*’∀’) | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
( )( )( )( ) .| 朝採り新鮮. |
ゾロゾロゾロ...
678 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 17:00:20.01 0
あげ
679 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 18:49:58.89 0
連レス状態
680 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 19:49:44.99 0
>>643のれいな君がかわいすぎて妄想が止まらない
681 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 20:10:34.70 0
そのままペンを取るんだ
682 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 20:50:31.75 0
オンドゥルルラギッタンディスカー!!
683 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 20:51:20.44 0
誤植なの…
684 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 20:52:15.17 0
ノd*´ -`) …
685 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 21:02:13.83 0
ノノ*^ー^)<オッペケテンムッキー!
686 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 21:31:24.22 0
687 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 22:08:14.40 0
かわえー!!!
688 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 22:30:47.85 0
23時くらいに微妙なたなえり投下します
心の広い方は見てやってくださいw
689 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 22:31:29.79 0
キタ━━ノノ*^ー^)・ 。.・)´ ヮ`)━━!!!
690 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 22:56:11.75 0
てっかてか!
691 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 23:04:20.52 0
なんかもういろいろひどいですが投下
田中れいなは大袈裟に肩を竦めながら廊下を歩いていく。
事の始まりは、今日の授業中のこと。
つまらない内容にうつらうつらと舟を漕いで寝ていると、鬼の中澤先生から教科書で頭を叩かれて起こされた。
それだけならまだ良かったのだが、よりによってそれから5分も経たないうちに、れいなは再び舟を漕いでしまい、今度は雷が落ちた。
そしてれいなは放課後、華麗に職員室への呼び出しが決定したのである。
―眠いのは仕方ないっちゃん…
そう言い訳をつけてみたところで中澤先生の機嫌が直るわけもなく、れいなは渋々、職員室へと向かう。
すると、廊下の角を曲がったところで、ふたりの生徒と軽く肩がぶつかった。
692 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 23:05:22.51 0
「いってぇな、てめぇ」
急に降って来た言葉にれいなはぎょっとした。
よく見ると相手は、隣の隣のクラスにいる男子生徒だった。ひとりは金髪で、もうひとりは銀髪に鼻ピアスと、見るからに「不良」であった。
「…悪かったっちゃん」
「ったく、わかりゃいいんだよ」
面倒に巻き込まれたくなく、かつ早く職員室へ行きたいれいなが素直に謝ると、金髪は鼻で笑い、肩をゆらして歩いていった。
れいなはふたりの背中を見つめて軽く息を吐いた。
髪を染めて、顔中に穴を開けて、制服を着崩して、それでも彼らは時々、学校へやって来る。
ただの暇つぶしなのか、それとも構ってほしいだけなのか、どちらにしても、あまり絡みたくない連中だなと思いながら、職員室へと急いだ。
693 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 23:06:41.46 0
「先生はな、田中のこと心配しとんねん」
いつも通りのお説教がかれこれもう15分も続いている。
中澤先生に職員室で怒られるのも日常茶飯事だなと思いながら、れいなは曖昧に頷く。
「聞いとんのか?」
「はい、キイテマス」
ちらりと時計を見たところで急にそう言われ、れいなは慌てて意識を中澤先生に戻した。
中澤先生は「はぁ」とため息をつくと、「次は寝んなよ」と軽く頭を叩いて注意した。
れいなは「はい」と答えて背を向けて歩き出そうとすると、「ああ、田中」と呼びとめられた。
「カメちゃんには好きって言ったんか?」
「は?!」
中澤先生の言葉にれいなは思わず大声で反応し、職員室中の注目を集めた。
れいなは慌てて口を押さえ、「どーゆーことですか」と小声で聞くと、中澤先生は意地悪く笑う。
「いつになったらヘタレ脱却できんのかなーて」
「……余計なお世話っちゃん」
「どっちでも良いけど、早くせんと取られてまうかもよー?」
そうして中澤先生は椅子を戻し、出席簿の確認を始めたので、れいなは一礼し職員室をあとにした。
694 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 23:10:09.99 0
廊下に出て教室へ戻るまで、れいなはすねたような、そんな気分になったが、中澤先生の言葉が頭を離れなかった。
―れーなっ!
瞬間、れいなの幼馴染でクラスメート、亀井絵里の声が聞こえた気がした。
舌っ足らずで、甘えん坊で、その割にドSで、エッチが大好きで、だけどメチャクチャ可愛くて優しい絵里。
小さい頃からずっと絵里が好きなのに、その想いは伝えられないまま、ずるずると今日まで来ている。
―分かっとーよ、そんなこと…
歩く足を止めて、渡り廊下から空を見上げた。
澄みきった青空には、ちぎれた白い雲がいくつか浮かんでいて、燻った想いのれいなとは対照的であった。
695 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 23:13:52.58 0
「あ、おかえりなのー」
教室に戻ると、そこにはクラスメートの道重さゆみがいた。
もうひとり、いるべきはずの人物がおらず、れいなが手を上げて軽く周りを確認すると、さゆみはニコッと笑って返した。
「絵里なら呼び出しされたの」
「は?!」
「告白ってやつかも〜」
笑顔で言うさゆみがなんだかいまは妙に怖かった。
先ほど、中澤先生に言われたことが頭をよぎり、れいなは足元が覚束なくなる。
「グズグズしてるれいなが悪いの」
「…やかましか」
正直言えば、絵里が告白されることは珍しいことではない。
いままでにも数人の男子から告白は受けているし、果ては他校生からも人気があると聞いたことがあった。
その度に絵里は、丁寧に断っているのだが、それでもいまのれいなには、さゆみの口から出た「告白」という言葉に動揺した。
れいなは窓際まで歩き、空を見上げた。相変わらず、空は高く、青く広がっている。
696 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 23:16:18.80 0
先ほど一瞬だけ聞こえた絵里の声が妙に気になった。
れいなは絵里の机に置きっぱなしにされたカバンと自分の薄っぺらいカバンを手にした。
「え、れいな?」
さゆみが声を出したのも束の間、れいなは黙って教室から駆け出していた。
「れいなぁー、覗きは反則なのー!」
後ろでそんな声が追っかけてきた気がしたが、れいなはそんなこと気にしちゃいられなかった。
絵里の告白が日常茶飯事だとしても、自分がいつまで経ってもヘタレ脱却できなくても、そんなことはどうでも良かった。
れいなはさほど早くもない脚で必死に廊下を駆け抜けた。
中澤先生の「廊下は走んなぁー!」という鬼の声が聞こえたが、振り返ることはしないまま「すいませーん!」と大声で返した。
697 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 23:18:29.46 0
「いいじゃん。オレと付き合えよ」
「いや、だから絵里は…」
体育倉庫の中には、絵里を除いてふたりしかいなかった。それは先ほど、廊下でれいなとすれ違った金髪と銀髪の二人組であった。
金髪の方は絵里の腕を取って先ほどから「付き合おう」だの「遊ぼう」だの言っているが、絵里はそれに応えない。
絵里はほとほと困り、なんとか此処から出ようとするのだが、銀髪の方が腕組をして出入り口に立っているためにそうすることができない。
金髪の誘いを絵里がやんわりと断っていると、何処からか舌打ちが聞こえた。
「面倒くせぇな、もう良くね?」
瞬間、絵里は肩を掴まれ、そのまま後方へと押し倒された。
なにが起きたか把握できなかったが、背中に地面の冷たさを感じ、金髪が上に乗って来たとき、ようやく頭の中で警鐘が鳴った。
「一回ヤラしてよ」
「ちょっ…いやっ!」
金髪は絵里の肩を地面に押さえつけ、絵里の腰に跨った。
絵里は必死で両腕を伸ばして抵抗するが、その腕はいままで出入り口に立っていた銀髪に押さえつけられてしまった。
「あとで代われよ?」
「分かってるって」
ニヤニヤしながら言葉を交わすふたりに絵里はいよいよ恐怖を感じた。
イヤだ、ヤバい、イヤだ、怖い、だれか!
絵里が声を上げようとした瞬間、口をぐっと手で塞がれ、その声は口内に籠ってしまった。
698 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 23:21:10.04 0
「黙っとけって。気持ちよくしてやっからさー」
そうして金髪は、空いた方の手で絵里のブラウスのボタンを外していく。
「んーっ、んーっ!」
必死になにかを言おうとするが声にはならない。その間にもボタンは外れていき、あっという間に絵里は前をはだけさせられた。
「意外とおっきいじゃん、やーべぇやーべぇ」
興奮した手つきのまま、男はブラジャーの上から絵里の胸を鷲掴みにした。
「んっ!」
急にやって来た刺激に絵里は声を上げる。決して感じた訳ではなく、純粋な痛みから来る悲鳴だったが、彼らはそれだけで興奮していた。
荒々しい息が体育倉庫内に響き、絵里は嫌悪感をみなぎらせ、必死に逃げようとするが、男ふたりに到底敵う訳もなく、身動きすら取れない。
だれか、だれか、お願い、絶対いや、助けて、いや、いや!
絵里が涙を滲ませていることに気づかないまま、男は絵里のブラジャーに手をかけた。
―れーなぁっ!
嫌悪、困惑、拒否、憎悪、絶望、そういった負の感情が入り混じる中、絵里はれいなの名を呼んだ。
自分は硬派なヤンキーだと信じている、ヘタレでドMで、バカでアホで変態で、だけどだれよりも好きなれいなの名を呼んだ。
699 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 23:24:46.57 0
瞬間、体育倉庫の扉が開いた。
男たちがそちらを向くと、そこには肩で息をする男子生徒がひとり立っていた。
少し明るい長めの髪を揺らす、身長は高校1年生の平均以下、目つきは悪いくせになぜか顔立ちが女の子っぽくも見える男子生徒。
絵里のことがずっと好きで、だけどもそれをずっと言えないヘタレ、それでもだれよりも絵里を想うれいながそこにはいた。
「んだよ、てめぇ」
「消えろよ、くそがき」
男たちの声も聞こえないのか、彼は静かに、だが怒りを滲ませて言った。
「………な…」
「あ?」
金髪が聞き返したそのとき、れいなは助走をつけ、右脚で地面を蹴って飛び、両脚を金髪の腹にぶつけていった。
下手くそではあるが、れいなの飛び蹴りが見事に金髪の腹に決まり、金髪は虚をつかれそのまま後ろへ吹っ飛んだ。
「オレの絵里に触んなぁ!!!」
れいなはそのまま、絵里の両腕を押さえている銀髪に右の拳を繰り出すと、見事にその顔にヒットし、銀髪もまた後方へ下がった。
「んだ、てめぇ!」
銀髪は慌てて起き上がり、れいなに向かって拳を突き出すと、見事にれいなの頬を捉えた。
れいなはそれをまともに食らい、二・三歩引き下がるが、必死に倒れそうになる体を左脚で支えた。
700 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 23:27:13.55 0
一瞬だけ視界の端に見えた絵里は、両腕で自分を守るように抱きしめ、倉庫の隅で体を震わせていた。
「クズ野郎が…オレの絵里になんすっとか!!!」
「うっせぇんだよ!」
いつの間にか起き上がったのか、れいなの左から金髪が脚を伸ばし、れいなの脛を蹴り上げた。
れいなは一瞬反応が遅れてしまい膝を折ると、畳みかけるようにもうひとりがれいなの頭を押さえつけ、地面にこすりつけた。
「カッコつけんじゃねーよ、チビ野郎が」
「2対1で勝てると思ってんのかよ」
頭を押さえられ、上から口汚い言葉で罵られるが、れいなは動じずに答える。
「……勝てると思っちょらんよ、2対1やったら…な」
ふたりがなにかを言おうとしたそのとき、言葉は失われた。
れいなの頭を押さえつけていた銀髪は、急に目の前からやってきた衝撃に防御することができず、そのまま壁に背中を打ちつけた。
701 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 23:28:17.68 0
「ふたりで一匹の仔猫ちゃんをいじめるのはよくないのー」
銀髪に体当たりをかましたのは、いつぞやの柔道大会の決勝でれいなに巴投げを決められて敗北した、謎の少年、みちしげ君であった。
長くて黒い髪を揺らし学生服を羽織る姿に、その言葉遣いと笑顔は実に不似合いだが、そのアンバランスが余計に恐怖を感じさせた。
「な、なんだ、てめぇ…」
「さゆみに向かっててめぇとは失礼なの。それよりこれで2対2なの」
「…そーゆーこっちゃな」
自由の利くようになったれいなは、頭を振りながらゆっくりと立ち上がって金髪を睨みつける。
口の端から血が滲みでるが気にしている余裕などなかった。れいなはぐっと拳を構えると、金髪は舌打ちをし、左腕を伸ばしてきた。
れいなは右腕でガードするが、次々に繰り出される拳に徐々に後ろへと下がっていく。
702 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 23:29:29.94 0
「さゆみもケンカは苦手なんだけど、れいなキュンの頼みなら仕方ないの」
「ごちゃごちゃうるせぇ、ホモ野郎が!」
銀髪は立ち上がり、みちしげ君の腹部に蹴りを入れると、みちしげ君は苦痛に顔を歪めながら数歩下がる。
それでもみちしげ君も必死に右腕を伸ばし、銀髪の左頬を捉えた。
れいなとの柔道大会のときは、れいなとの体格差があったために反則とも言える寝技に持ち込めたが、今回は相手の方が身長も高い。
さすがのみちしげ君も寝技は使えず、文字通り、拳の戦いになっていた。
だが、もともと力の弱いみちしげ君の拳は軽く、手数は多いものの、相手に決定的な痛みを与えることはできない。
―これはまずいの…
逆に体力を奪われ、銀髪の蹴りを受ける回数も多くなり、徐々に劣勢に追い込まれていく。
「どうしたよ、このホモ野郎!」
男の回し蹴りが腰に入った瞬間、みちしげ君はがくっと膝を折ってしまった。
だが、みちしげ君は自嘲気味に笑ったかと思うと、膝に手をつき、言葉を吐き出す。
「…ゲイには、ゲイなりの…」
703 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 23:30:48.44 0
れいなは壁際まで追い込まれ、左頬を殴られる。
もうずいぶん殴打を受けたせいか、それとももともと貧血気味なのに血を流しすぎたせいか意識が朦朧としてきた。
「調子にのんじゃねえよ、チビ野郎が!」
金髪はれいなの胸倉を掴むと、空いた右腕で腹を殴った。深く突き刺さった拳によって内臓が痛み、れいなは苦痛に顔を歪める。
痛いし、怖いし、もう帰りたいという気持ちが浮かび上がった。どうしてこうなったのか、もういやだという感情が浮かぶも、れいなは引き下がらなかった。
自分の大切な絵里を泣かせたこいつらを、赦すことはできなかった。
震えるその体で、れいなは必死に右の拳を握り締め、息も絶え絶えながら言葉を紡ぎだした。
「…チビには、チビなりの…」
704 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 23:32:14.04 0
「プライドがあるっちゃ!」
「プライドがあるの!」
705 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 23:33:36.16 0
れいなは右手で掴まれていた胸倉の手を持つと、思いっきり右に捻った。
虚を突かれた金髪は一瞬、れいなの胸から手を離すと、自由になったれいなは手の平で男の目を叩いた。
目にやってきた刺激に金髪が怯むと、れいなは体を丸め、そのまま金髪に突進した。
「うぉぉぉぉ!」
れいなの渾身の体当たりにより、金髪は見事に壁際へと弾き飛ばされた。
みちしげ君の長い右脚は銀髪の股間を直撃し、「ひぎっ!」という情けない声を上げ、銀髪は体を丸めた。
次の瞬間、横から弾き飛ばされてきた金髪と衝突し、ふたりは折り重なるように崩れた。
みちしげ君はこの機を逃さずに、「さゆみんボディアターック!」とその大きな尻でふたりを上から潰すと、ふたりは「ぐぁっ」と情けない声を出した。
れいなは息も絶え絶えになりながら、それでも再び拳を構えた。
みちしげ君も同じく、ふたりから一度距離を置きながらも、くねくねと体を動かして「来るなら来いなの〜」と挑発した。
「覚えてやがれよ…」
ふたりは苦々しい顔をして舌打ちしながらも、互いに肩を貸し、ずるずると重い体を引きずって体育倉庫から出ていった。
706 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 23:35:10.16 0
ふたりの姿が完全に視界から消えたのを確認すると、れいなとみちしげ君は深く息を吐いて地面に座り込んだ。
「…これは貸しにしといてあげるの」
殴られた箇所を押さえながらみちしげ君がニコッと笑うと、れいなは肩で息をしながらも、返した。
「ホントはお前なんかに借りなんか作りたくないっちゃけん…」
れいなは震えながらも右の拳をゆっくり伸ばした。
「ありがとう」
707 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 23:36:37.04 0
絵里が告白されていると聞いたれいなは、校舎中を走り回ったが、何処にも絵里はいなかった。
まさか学校から出てしまったのだろうかと一度校門付近まで行くと、そこにいたのが果たしてみちしげ君だった。
最悪な場所で最悪な奴に出逢ったとれいなは後悔したが、「そういえば可愛い女の子に会ったの」という彼の言葉で状況は変わった。
詳しく聞くと、ふたり組の不良らしき男たちに、絵里が体育倉庫に連れられて行くのを見たと話し、れいなは慌てて此処まで走った。
みちしげ君自身は、なんだか面白そうだと連いてきただけだったのだが、喧嘩にまで巻き込んだのは申し訳ないし、正直、彼がいないと勝てなかった。
れいなは不本意ではあったが、彼に感謝し、友情の証として拳を交わそうとしていた。
みちしげ君もそれを理解したのかふっと微笑み、同じく拳を合わせようとしたのだが、寸前でそれは止まり、代わりにみちしげ君のキスを手の甲に受けた。
「な?!」
「今日はこれくらいにしとくの〜」
「お前!!」
「じゃあ、またね、田中キュ〜ン」
そう言うとみちしげ君は、両手で頬を押さえながら小走りに体育倉庫をあとにした。
「二度と来んなぁ、この変態がぁ!!」
れいなの叫びは空しく響いただけであった。
708 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 23:37:56.01 0
れいなははあとため息をつくと、痛む体を引きずって絵里の元へと走った。
「絵里…大丈夫と?」
絵里は未だに下を向いて体を震わせている。れいなはボロボロになった上着の埃を取って、絵里にそっと着せてやった。
すると絵里は漸く顔を上げ、れいなとその視線を合わせ、口を開いた。
「ばかぁぁ!!」
「うぇ?!」
思いもよらなかった言葉にれいなは目を見開いた。
「ばかばかぁ!遅すぎるんだからぁ!!」
そして絵里はれいなの腕をポカポカと叩く。
いまのいままで殴られ続けていたのに、また殴られると思っていなかったが、れいなは抵抗せずに絵里を受け入れ、素直に謝った。
「ごめん…」
「ばかぁ…怖かったんだからぁ!」
「…ごめん」
「っ…傷、いっぱいつけて、いっぱい怪我してんじゃんかぁ!!ばかれーなぁ!」
そうして絵里はれいなの胸に飛び込んだ。
泣いて震えている絵里の姿を見るのがつらく、だけどそれ以外に術を知らなくて、れいなはそっと絵里を抱きしめた。
「ごめん…」
「……ばかぁ…」
絵里は強く強くれいなを抱きしめた。
彼女もまた、それ以外に体の震えを止める術を知らなかった。
だが、抱きしめることで、そして抱きしめられることで、確かに絵里の震えは止まり、心が穏やかになっていくのを感じていた。
709 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 23:39:59.73 0
「っ…キス、して…?」
「オレ、口ン中血だらけやけん」
「いーから…」
絵里が顔を上げて目を閉じたので、れいなもそっと顔を傾けた。
合わせるだけの相変わらず下手くそなキスは、それでもお互いの痛みと優しさを共有し、他にないひとつだけのキスになった。
唇を離すと絵里は「うへへぇ」と漸く笑い、れいなもそれを見て「ニシシ」と笑った。
从*・ 。.【◎】 <あれ、珍しくエッチにいかないの…はやくしないとカメラの電池なくなるの…
710 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 23:41:43.46 0
「痛たたたた!沁みるっちゃん絵里!」
「我慢しなさいこれくらい。男の子でしょ?」
絵里は帰宅するなり包帯や絆創膏、消毒液を取り出して、れいなの手当て始めた。
しかし、保健、主に性教育の成績は良くても手当てなどの実習の経験はまるでないので、お世辞にも良い治療はできず、結局は荒療治になっている。
「はい、終わりっ」
至る場所に消毒液や絆創膏を貼られたれいなは、傍から見れば重症の怪我人であった。実際、怪我の具合は軽いものではないのであるが。
れいなは軽くため息をつきながら、貼られた絆創膏を手で触る。
「れーな…」
「ん?」
救急箱を直した絵里の声が聞こえて振り向くと、れいなの唇はあっさりと絵里に吸い込まれた。
そしてその手はするするとズボンへと下がり、れいなのチャックを下ろそうとしている。
「うへへぇ、今日のご褒美ですよ?」
「ちょ、急すぎやろ!」
「なに言ってんの、さっきから勃ってたくせに」
絵里に言われてれいなはドキッとした。
確かに、体育倉庫で絵里を抱きしめてキスをしたときから既にちびれいな君は勃っていたのだが、あそこで欲望を丸出しにするのはどうかと自重したのだ。
しかし、長い付き合いの絵里にはあっさりとバレていたようであった。
711 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 23:43:32.04 0
「はい、オープン」
そう言うと、絵里はれいなの服を脱がし、さっとれいなの下腹部に手を伸ばして、それを手で弄り始めた。
本当に先ほど襲われかけて泣いていた女の子と同一人物だろうかとれいなは一瞬思うが、そんなことも忘れてしまうほどの快感が襲ってきた。
「ふにゃぁ!」
絵里は柔らかい顔で微笑みながら、既に硬くなっているそれを口に含み、舌を使って丁寧に舐め上げる。
れいなの先端から溢れた汁と、絵里の唾液が絡み合い、粘液特有の厭らしい音を立てながら、絵里はれいなを弄ぶ。
「んっ…ふにゃっ……はぅ…絵里ぃ…」
「んふっ、れーな、かわいい」
わざと音を立てながら舐められ、れいなは疲れているせいもあり、既にもうイきそうになっていた。
「絵里ぃ…れな、も、う…ぁ…はぁ…あぅ」
「うへへぇ、どーぞ」
「絵里…絵里っ!はっ…ふにゃぁぁ!」
なぜか猫のような鳴き声を出して果ててしまったれいな。
自分の欲望はすべて絵里の口の中に発射され、絵里は上目遣いのまま、その液を丁寧に飲み込んでいく。
その姿が妙にエロくて、れいなのそれは再び大きくなっていた。
「んーっ、ごちそーさま」
絵里がそう言うや否や、れいなは絵里の首筋をベロリと舐めた。
「あはっ、れーな、くすぐったい…」
「絵里…絵里…」
「れーなにはこっちあげる」
すると、絵里はれいなを押し倒し、自分のスカートと下着をあっさりと脱ぎ捨てた。
712 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 23:44:49.30 0
「いっぱい舐めて、れーな?」
絵里がそう言い終わると、れいなは軽く体を起こし、絵里の腰を掴んで、自分の舌を絵里の中にねじ込んだ。
絵里の茂みの奥に舌を入れると、絵里の中からは愛液がどろりと溢れ出してくる。
「あっ…あぁっ、れ、れーなぁ…はぁ…」
絵里は甘い吐息を漏らしながら、軽く腰を振って自ら快感を求める。
れいなはそれに合わせるように舌を突き出して絵里を攻め、絵里の尻を掴んで揉みしだく。
「んっ…ふぅっ、れーな。んんっ、あっ……!」
絵里の声はだんだんと高く大きくなっていき、快感の大きさを示していた。
れいなは舌を蕾の方に移動させ、絵里の中に軽く1本指を挿入し、ぐちゅぐちゅと掻き回した。
「やっ…れーな、待って…」
すると絵里は腰を振るのをやめ、ふっとれいなの顔の前から退いた。
自然と抜かれた舌と指にはどろりと愛液がついているが、れいなはきょとんとした顔のままだった。
「どしたと?」
「ん…指じゃなくて、もう、入れて?」
急にそんなことを絵里が言い出すものだから、れいなも我慢が効かず、そのまま起き上がって、膝立ちになっている絵里を優しく寝かせた。
そして再び勃ちあがった自分のそれを絵里に挿入し、腰を振った。
「あっ……あぁっ、れーなっ!れーなっ!」
「絵里っ…絵里!」
ぐちゅぐちゅという愛液同士の絡み合う音と、互いの吐息が室内に響く。
713 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 23:46:06.40 O
支援
714 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 23:48:39.36 0
「絵里ン中、めっちゃあつい…」
「んっ、れーなのも…気持ちいーよ」
れいなは絵里の制服の中に手を入れ、絵里の胸に噛みついた。
必死に胸を舐めるその姿がまるで子どものようで、絵里は優しく微笑んでれいなの髪を撫でる。
「んっ…ふぁっ…あっ、んっ」
そしてふたりは互いに激しく腰を振ってやってくる快感に備えた。
从*☆ ∀.【◎】 <やっぱりふたりはこうでなくちゃなの!でも此処で電池切れちゃったの!!
715 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 23:49:50.10 0
絵里は裸で眠るれいなにシーツを掛け直してやった。
安らかな寝顔で夢を見ているれいなが単純に可愛くて、絵里は優しく微笑んだ。
まさか急に不良たちに襲われるとは夢にも思っていなかった絵里は単純に恐怖を感じていた。
れいなと謎の少年、みちしげ君が助けに来てくれて暫く経ってからも、震えは止まらなかった。
夢の中でのかめい君とれいなちゃんであったなら、かめい君はひとりで不良たちを殴り倒して勝つだろう。
そしてれいなちゃんと仲良くイチャイチャするだろうが、現実のれいな君は、助っ人の力を借りてなんとかして勝つことができた。
しかし、絵里はそれでれいなが情けないとは思わない。
れいなは体育倉庫に入って来た瞬間に「オレの絵里に触るな」と叫んで不良たちを蹴散らしたのだ。
たとえ、夢の中のかめい君のようにスマートではなくても、不器用でへたれでドMで弱かったとしても、れいなは必死に自分なりに闘ってくれた。
それだけで絵里は嬉しかったし、れいなを好きになって良かったと心から想えたのだ。
「ありがと、れーな…」
絵里がそう呟いて眠るれいなにキスを落とすと、れいなはむにゃむにゃと「絵里ぃ…」と寝言を漏らした。
その寝顔があまりにも可愛かったので、絵里は再び優しく微笑んで抱きしめると、れいなの横で眠りについた。
大好きなんて言葉じゃ足りない、そんなふたりなのでした―――
716 :
名無し募集中。。。:2011/11/30(水) 23:51:29.98 0
前スレ
>>549のかめれなネタをたなえりでやってみました
もっとれいな君は弱いかもしれないけど柔道大会のように絵里のために逃げずに闘ってほしいという作者の願望ですw
作者の個人的な理由でみちしげ君にはホモでなくゲイという言葉を使わせています あまり気にはなさらずに
「闘えれいな君!」でしたw お目汚し失礼しました
717 :
名無し募集中。。。:2011/12/01(木) 00:23:00.21 O
乙です!
シゲ君サイコーww
718 :
名無し募集中。。。:2011/12/01(木) 00:23:05.36 0
GJ!!!
れいな君久々の戦闘シーンにハラハラさせてもらいましたw
そしてまさかシゲ君が助っ人にくるとはw しかも男前w
毎日れいな君を待ち伏せしてんのかなw
たなえりのラブラブHもチャイコーでしたよん
719 :
名無し募集中。。。:2011/12/01(木) 00:38:26.05 0
ノd*`ー´)ドヤァ
720 :
名無し募集中。。。:2011/12/01(木) 01:06:34.46 0
助っ人に来てもらったくせにw
721 :
名無し募集中。。。:2011/12/01(木) 01:54:48.63 0
>>716 自分の小ネタを拾って頂いて嬉しいですw
手当てしてあげてスグにHしちゃうのが肉食えりりんらしいw
だけど本当は不良に触られた感触を大好きな人に一早く払拭して欲しかったのかも…妄想ですがw
722 :
名無し募集中。。。:2011/12/01(木) 02:15:56.03 0
きっとシゲ君はかめれなに手当てしてもらってるだろうなぁ
ノd*;` 。.´;)<いたぁ〜い!!もっと優しくしなさいよぉ〜!!
从*` ロ´)っ凸<消毒しとんやから当たり前やろぉ?男なら我慢しぃ!
ノd;^ー^)<それにしてもシゲが不良と殴り合いの喧嘩するなんて… 包帯マキマキ
ノd*; 。.;)<痛いぃ、痛いのぉ…絵里がチューしてくれたら治るかも
从+` w´)<ガブッ!!(←傷口)
Σノd*;` Д.´;)<ギャアアアアア!!!
ノd;^ー^)<うわぁ…れーなコワーい… 絆創膏ペタペタ
723 :
名無し募集中。。。:2011/12/01(木) 03:53:54.44 O
ノノ*^ー^)だいすき
724 :
名無し募集中。。。:2011/12/01(木) 04:28:56.57 O
ノd*´ ヮ`) オ、オレも…絵里が…
725 :
名無し募集中。。。:2011/12/01(木) 07:35:30.92 O
おはさゆみん
そういえば今日はおみくじか
726 :
名無し募集中。。。:2011/12/01(木) 08:28:09.82 0
おみくじおめかしおみこし
3回言ってごらん
川*=´┴`)<・・・
727 :
【大凶】 :2011/12/01(木) 09:57:32.09 O
川*’∀’)<大吉だったら絵里かられいな君奪ってエッチするやよ〜
728 :
名無し募集中。。。:2011/12/01(木) 10:39:40.25 0
729 :
名無し募集中。。。:2011/12/01(木) 11:20:26.69 0
仕事早いw
730 :
名無し募集中。。。:2011/12/01(木) 11:21:23.10 O
おおおおおお!
キスするシゲ君 泣く絵里 切なげな表情のれいな
GJです!
731 :
ntkgwa038006.kgwa.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp:2011/12/01(木) 11:29:01.90 0
n
732 :
名無し募集中。。。:2011/12/01(木) 12:08:45.02 O
れいな君の学生服新鮮だねw
733 :
【凶】 :2011/12/01(木) 13:26:27.24 0
ノd*> 。.・)v<大吉だったられいなきゅんのアニャルぺろぺろ
734 :
【だん吉】 :2011/12/01(木) 13:31:24.31 0
ノd`・ 。.・)<じゃあタマタマあむあむなの!
735 :
名無し募集中。。。:2011/12/01(木) 13:32:47.83 0
oノd+> 。.<)o なんで出ないの〜!
736 :
名無し募集中。。。:2011/12/01(木) 14:17:21.18 0
それは普段の行いがw
おっと誰か来たようだ
737 :
名無し募集中。。。:2011/12/01(木) 14:18:07.96 0
テッテケテー
738 :
名無し募集中。。。:2011/12/01(木) 16:08:04.42 O
愛ちゃんもシゲ君もドンマイww
739 :
【小吉】 :2011/12/01(木) 16:36:37.18 O
ノd*^ー^)<大吉以外だったられいなお姉ちゃんにHリードしてもらうw
从*` ロ´)<はぁ?同い年やろーが
ノd*^ー^)<ボクの誕生日まだだもんwだから今はれーなの方が1歳上なのw
从;` -´)<でもリードとか出来んし…
\ノd*^ー^)/<お姉ちゃ〜ん♪
740 :
名無し募集中。。。:2011/12/01(木) 17:43:56.76 0
れいなどうするんだw
リードできるのか?w
741 :
名無し募集中。。。:2011/12/01(木) 18:08:42.13 0
れいなちゃんの首に首輪つけてリードをつけて…
742 :
名無し募集中。。。:2011/12/01(木) 19:36:59.22 O
从#`皿´)ガルルル!
743 :
名無し募集中。。。:2011/12/01(木) 19:39:08.91 0
かめいきゅんがチンチンを教えないことを祈る
744 :
名無し募集中。。。:2011/12/01(木) 20:15:29.68 0
745 :
名無し募集中。。。:2011/12/01(木) 20:19:47.11 0
ノd*^ー^)<そんなガッつかなくてもみんな平等にナメナメさせてあげますよ?w
746 :
名無し募集中。。。:2011/12/01(木) 20:35:09.81 0
猫れいなのペロペロ乳首攻撃に腰を抜かして感じちゃうかめい君
747 :
【末吉】 :2011/12/01(木) 20:40:18.45 0
从*` ヮ´)<大吉以外やったら今日はここでおあずけ〜w
ノd;´ー`)<しょんなぁ〜えっちしよ〜よぉ〜
从*` ヮ´)<ダメ!れいながリードするんやからねw
ノd*つー`;)<おっきしすぎてちんちん痛いよぉ〜
∩ ギンギンッ
748 :
名無し募集中。。。:2011/12/01(木) 21:03:41.85 0
ノd;`ー´) 【末吉】
ノd*^ー^)! 【末吉】
ソ〜ッ ノd;`ー´)つ【末吉】
ー^)つ十 【大吉】
彡 【大吉】 !! (`ロ ´;从≡
749 :
名無し募集中。。。:2011/12/01(木) 21:11:16.14 O
コラッw
750 :
【大吉】 :2011/12/01(木) 21:14:09.31 0
川=´┴`)<大吉なら亀井さんといちゃいちゃできる
751 :
名無し募集中。。。:2011/12/01(木) 21:15:23.02 0
川;=´┴`)<ホントに出るとは思わへんかった・・・
752 :
名無し募集中。。。:2011/12/01(木) 21:17:35.43 0
なんかデジャヴwww
753 :
名無し募集中。。。:2011/12/01(木) 21:33:06.21 0
754 :
名無し募集中。。。:2011/12/01(木) 21:59:57.43 O
755 :
名無し募集中。。。:2011/12/01(木) 22:27:26.15 0
756 :
名無し募集中。。。:2011/12/01(木) 22:36:54.17 0
ノノ*^ー^)<レイカちゃんカワイイーw
757 :
名無し募集中。。。:2011/12/01(木) 22:55:07.98 0
ノーパンレイカちゃんのスカートをめくりたひ
758 :
名無し募集中。。。:2011/12/01(木) 23:40:05.19 0
レイカちゃんのミスニカに潜りこんでチソチソ食べちゃうえりりん
759 :
【末吉】 :2011/12/01(木) 23:44:22.68 O
从*´ ヮ`) 大吉やったら絵里に光が射しますように
760 :
名無し募集中。。。:2011/12/02(金) 00:09:10.18 O
从;´ ヮ`) はぁ…
761 :
名無し募集中。。。:2011/12/02(金) 00:59:10.85 O
おみくじに頼るなれーな!
れーなの力で取り戻してあげるの!
762 :
名無し募集中。。。:2011/12/02(金) 03:05:20.33 O
ノノ*´ー`) すごく嬉しいよれーな
763 :
名無し募集中。。。:2011/12/02(金) 05:55:55.55 0
エロレロ
764 :
名無し募集中。。。:2011/12/02(金) 05:58:27.00 0
ゾロ目キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
765 :
名無し募集中。。。:2011/12/02(金) 07:07:21.68 0
アンチでもマジヲタでもなんでもいいから斜視の話題出すなよカス
766 :
名無し募集中。。。:2011/12/02(金) 07:47:42.74 0
朝目が覚めるとなぜか同じベッドで寝てるえりぽんちゃんなびっくりするれいな君
思わずおぱんちゅに手が伸びるも実は起きてたえりぽんちゃんによりえりりんさんに報告されることに…
767 :
名無し募集中。。。:2011/12/02(金) 07:48:33.27 0
な夢をミタw
まぁそのあとどうなったかは道重さんの報告待ちで…
768 :
名無し募集中。。。:2011/12/02(金) 12:11:00.80 O
n〃ハヽn γハヾヽ
从;´ ロ`) ('(^ー^*从
r( 〈─‐' ι'
 ̄ヽ)ヽ) ̄| l´
J ミ
769 :
名無し募集中。。。:2011/12/02(金) 12:47:22.70 O
>>766 えりぽん勝手に布団入ってきそうw
|||9|^_ゝ^)エヘヘ
770 :
名無し募集中。。。:2011/12/02(金) 13:05:34.94 0
771 :
名無し募集中。。。:2011/12/02(金) 13:06:17.00 0
772 :
名無し募集中。。。:2011/12/02(金) 13:13:06.94 0
>>770 後ろでガキさんがデカビタ飲んでてわろたw
もっさんかよw
773 :
名無し募集中。。。:2011/12/02(金) 14:19:25.51 O
>>766 フニョフニョちびれいな君を枕に眠るえりぽん
774 :
名無し募集中。。。:2011/12/02(金) 16:12:59.82 O
東京の寒さが苦手だった。
福岡も雪が降って寒いのだが、東京の寒さとは少し質が違う気がする。
今日も空は暗く、風も冷たい。なんだか雪でも降りそうな天気で、れいなはコートの襟を立てて歩く。
寒いからか視線は下にばかり向くのだが、ふと道端に咲く花を見つけた。
冷たい風に揺られた小さな花は脆弱で儚い。
立ち止まってその花を見つめていると、ふと彼女の笑顔がよぎった。
凍える冬に生まれ、冬にモーニング娘。に加入し、師走の平日に横浜で卒業していった彼女。
なにかと冬に縁のある彼女の笑顔がぼんやり浮かんだのは、どうしてだろう。
逢いたいなんてバカげてる?
そう苦笑して歩き出すと、ポケットに入れていたケータイが震えた。
775 :
名無し募集中。。。:2011/12/02(金) 16:15:02.08 O
…というような感じのを書こうとしたんだが寒くて挫折しそうww
776 :
名無し募集中。。。:2011/12/02(金) 16:18:23.44 0
ちょっwww支援準備してたのに><
777 :
名無し募集中。。。:2011/12/02(金) 16:43:36.49 0
うわぁああああ!
超ータイプの作風だwww
作者さん!なんとか頑張ってー!!!(>e<)。。。
778 :
名無し募集中。。。:2011/12/02(金) 17:51:28.00 0
寝たら死ぬぞ!!死ぬ前に書け!!
779 :
名無し募集中。。。:2011/12/02(金) 18:00:15.88 0
780 :
名無し募集中。。。:2011/12/02(金) 18:37:20.79 0
一枚目の下のフワッとしとるとこ見たい
781 :
名無し募集中。。。:2011/12/02(金) 19:21:39.70 0
ノd*^,ー^)<あらためてれいなって透き通るような美肌だよなぁ〜ウヘヘwww
782 :
名無し募集中。。。:2011/12/02(金) 19:21:47.34 O
挫折せずに書いてみる!
ありがとう!寒い!
783 :
名無し募集中。。。:2011/12/02(金) 20:44:37.15 0
(* ・e・)ワクワク
784 :
名無し募集中。。。:2011/12/02(金) 21:53:14.37 O
日を跨ぐ前には書き終えられる…はず
しょーもないのになりそうだけどw
785 :
名無し募集中。。。:2011/12/02(金) 22:06:31.19 0
れーなに触れてほしいの。
いま、この瞬間に、れーなを感じたかったの。
あのとき、あの人たちに触れられた場所を、体が覚えている感触を忘れたかった。
怖くて、哀しくて、寂しくて、だかられーなを求めたんだよ。
絵里に触れたかった。
いま、この瞬間に、絵里を感じたかった。
あのとき、あいつらが触れた場所、絵里の体に刻んだものを、壊してやりたかった。
あと少し遅かったら絵里を守れなかった。それが怖かったから、絵里を求めたんだ。
ねえ、れーな。
なあ、絵里。
―――好き
786 :
名無し募集中。。。:2011/12/02(金) 22:07:36.13 0
787 :
名無し募集中。。。:2011/12/02(金) 22:35:59.37 0
自分の妄想を拾ってくださってありがたい!w
788 :
名無し募集中。。。:2011/12/02(金) 23:43:00.03 0
∋o
ノハヽ
ノd*´ -`)ノハヽ
ノ つ(´ー`*从
⊂ ヽ
789 :
名無し募集中。。。:2011/12/02(金) 23:52:03.26 O
夏は暑いのが当たり前のように、冬は寒いのが当たり前。分かってはいるんだけれど、この寒さに耐えきれる自信はない。
そもそも東京の寒さが苦手だった。地元の福岡も雪が降って寒いのだが、東京の寒さとは少し質が違う気がする。
仕事を終えたれいなは深く息を吐いて外に出た。
真っ暗な闇が広がり、吐息の白さは外気の冷たさを教えている。
早くタクシーを拾って帰ろうとするのだが、この時間帯にしては珍しく、道路には車が少ない。
不運だなと思いながら、れいなはコートの襟を立てて歩き出した。
寒いせいで、視線は常に下を向いてしまうのだが、ふと道端に咲いていた小さな花を見つけた。
コンクリートジャングルの東京に不似合いな小さな花は冷たい風に揺られ、いまにもその生命を散らしてしまいそうな脆弱さだった。か弱くて儚いその様を、れいなは立ち止まって見つめていた。
どうすることもできないくせに、れいなはじっとその花を見つめていると、風が大きく啼いた。瞬間、花は折れそうになるが、必死に立ち上がろうとしている。
冬の花を見ていたら、ふと彼女の笑顔がよぎった。
凍える冬に生まれ、冬にモーニング娘。に加入し、師走の平日に横浜で卒業していった彼女。
なにかと冬に縁のある彼女の笑顔が、いまぼんやり浮かんだのは、どうしてだろう。
「うへへぇ」なんてだらしなくて、だけど一度ステージに立つと人が変わったように激しく動き、見る者を圧倒する力を持っていた彼女。
―――逢いたいなんてバカげてる?
そう苦笑しながられいなは息を吐いて、再び歩き出す。
790 :
名無し募集中。。。:2011/12/02(金) 23:53:55.16 O
「やだ、あれ」
ふと聞こえてきたその声にれいなはゆっくりと顔を上げた。
数人の男女が、道路の真ん中を見ていた。その視線を追うと、数台の車が行き交う道路の中央にひとつの黒い塊がある。
なんだろうと目を凝らすと、それが猫であることに気づいた。
「なに死んでんの?生きてんの?」
「ねぇ、だれか助けてあげなよ」
「汚ねぇな、ゴミみてーじゃん」
「轢かれた?」
無責任な声が飛び交うのを冷ややかな目で見ながら、れいなは再び視線を猫に戻す。
冷たい地面に横たわってはいるが、その尻尾や手足は動いていた。やはり轢かれたせいか、自分の力で動くことはできないようだ。
れいなはポケットに手を突っ込んでそのまま歩き出す。
しかし、数歩進んだところで、立ち止まる。
冷たい風が頬を撫で、前髪を揺らして何処かへと走っていく。雪でも降りそうな暗い空はそのまま、れいなの想いを反映しているようで頭をかいた。
そんなキャラじゃなくても良いかと、れいなは道路へと飛び出した。
791 :
名無し募集中。。。:2011/12/02(金) 23:56:03.48 O
ピンと一度鳴ったあと、ポーンという音が響いた。
絵里は小走りに玄関へと行き、扉を開けると、そこには案の定、れいなが立っていた。
「おつかれーな。外寒かったでしょ?」
絵里がそう言うと、れいなはひとつ頷いて室内へと入った。
暖房が利いた室内は、一瞬でれいなの体を暖めていく。れいなはブーツを脱いだあと、黙って絵里に続いて部屋へと歩く。
「珍しいね、れーながうち来るの。あ、なんか寂しくなっちゃった?」
おどけて話す彼女は、あの頃と全く変わっていなくて、それは当然のことなのだろうけど、妙に嬉しくて。
だけど心の何処かにある痛みとか切なさとかが急に湧いてきて、先ほど見た花と猫が頭に浮かんで、れいなは思わず絵里を抱きしめた。
792 :
名無し募集中。。。:2011/12/02(金) 23:57:51.76 O
「…れーな?」
急にやってきた温もりに絵里はドキッとする。
そっと振り向くと、その唇はれいなに奪われた。
「んっ…」
滅多にしない、彼女からのキスは、少しだけ不器用だった。
ずっと外にいたせいか、れいなの唇は冷たかったが、それでも確かに温かくて柔らかい。
唇が離れると、絵里とれいなは一瞬だけその瞳が交差し、れいなは絵里の肩に顔を埋めて呟いた。
「絵里が…欲しい…」
余裕のないような、切なくて痛みを持った言葉に絵里は揺れる。
こんなこと、いままで一度もなかったから余計に絵里は困惑した。
いつもなら絵里がれいなを抱くのに、今日のれいなは絵里を求めていた。
呟かれたれいなの言葉にどう答えて良いか分からなくなり、絵里が黙っていると、れいなは一度体を離して腕を引っ張った。
れいなの力はさほど強くないが、急の出来事に絵里は反応が遅れ、れいなにされるがまま、ベッドへと押し倒された。
793 :
名無し募集中。。。:2011/12/02(金) 23:59:55.15 O
「ま、待って、れーなっ」
なにか言おうとするその唇をれいなは塞ぐ。
甘い声を聞きたくなくて、なぜ自分がこんなことをしているのかも分からなくて、れいなは自分に揺れながらもキスを重ねた。
「んっ…ふっ…」
口内に割って入って来たれいなに驚きながらも、絵里はれいなに応えた。
瞳を閉じて、そっとれいなの首に腕を回し、れいなの後頭部の髪に指を絡めた。
長いキスが終わり、唇が離れると、互いに目があった。
「絵里…」
絵里には、聞こえた。
れいなが呼んだその声に、確かに「たすけて」という言葉が聞こえた。
絵里は揺れるれいなの瞳を真っ直ぐに見つめ返し、その手を取った。
冷たいその手をそっと自分の頬に導き、そのままなぞるように、首、鎖骨、そして胸へと滑らせた。
「愛して……?」
れいなのその声に応えたかった。
たとえなにも分からなくても構わないから。
その言葉が部屋に響いた瞬間、れいなは絵里の鎖骨を舐め、絵里は高く喘いだ。
794 :
名無し募集中。。。:2011/12/03(土) 00:00:17.82 0
しえんんんn
795 :
名無し募集中。。。:2011/12/03(土) 00:01:09.74 O
右腕で目を覆って肩で息をする絵里に、れいなはそっとシーツをかけてやった。
絵里を抱くのなんて、いつ以来だろうなんて苦笑しながら、れいながベッドから降りると、その腕を取られた。
振り返ると、絵里が心配そうな顔でこちらを見ていた。
「水、取ってくるけん」
そうしてゆっくり手を離そうとするが、絵里はその手を外さない。
少し強めに引っ張るので、れいなも観念してベッドに腰を下ろした。
れいなは横になっている絵里の髪を撫でてやると、絵里も嬉しそうに目を細めてその感触を確かめていた。
「キス、して?」
絵里の呟いた言葉にれいなは素直に従い、そっとキスを落とした。
796 :
名無し募集中。。。:2011/12/03(土) 00:02:29.96 O
冷たい風に揺られる儚い花を見た。
車に轢かれた死にかけの猫を見た。
それがそのまま、自分たちと重なったなんて言ったら、絵里は笑うだろうか?
れーなのキャラじゃないなんて言ってバカにするだろうか?
れいなは不安定だった。
なぜと聞かれれば明確な答えは出すことはできないのだけれど、
寂しさとか、漠然とした不安とか、見えない恐怖とか、そういった些細な積み重ねによって、張りつめられた糸はあっさりと切れた。
―――逢いたいなんてバカげてる?
それでもれいなは絵里に逢いに来た。たとえばそこに意味なんて存在しなくとも。
冬の寒さがそうさせるというのならば、それでも構わない。どうせ答えなんて、出やしないのだから。
囁かれる言葉。
呟かれる名前。
交わされるキス。
夜に浮かぶ吐息。
「れーな…」
「絵里…」
此処に在る“好き”という感情だけで、赦してほしかったから。
797 :
名無し募集中。。。:2011/12/03(土) 00:04:53.69 O
『冬の花、冬の猫』でした
れなえりのエッチは書こうとして挫折…書けたらあげますw
なんか色々すみません
798 :
名無し募集中。。。:2011/12/03(土) 00:25:55.57 0
リアルエロッキ珍しくてイイヨイイヨー
799 :
名無し募集中。。。:2011/12/03(土) 01:00:48.09 0
甘いねぇ
800 :
名無し募集中。。。:2011/12/03(土) 01:18:42.24 0
しかし、よくネタが尽きないよなw
801 :
名無し募集中。。。:2011/12/03(土) 01:40:47.28 0
不思議な感じだけどなかなかいいね
れなえりのエッチもがんばってほしいなw
802 :
名無し募集中。。。:2011/12/03(土) 01:46:19.79 0
でも今頃田中はふくちゃんとえりぽんのオナニー大会参戦中なんだぜ
803 :
名無し募集中。。。:2011/12/03(土) 02:12:38.40 0
804 :
名無し募集中。。。:2011/12/03(土) 03:09:55.42 0
また懐かしいものをw
805 :
名無し募集中。。。:2011/12/03(土) 04:56:11.16 O
ノノ*^ー^)从*´ ヮ`)
806 :
名無し募集中。。。:2011/12/03(土) 05:55:55.83 0
エロペロベロッキーズ
807 :
名無し募集中。。。:2011/12/03(土) 08:34:04.46 0
Z!
808 :
名無し募集中。。。:2011/12/03(土) 11:28:51.39 O
= n n
=( ☆ノハヽ ズサー
= ヽっ*^ー^)っ
n n
( ☆ノハヽ
ヽっ*´ー`)っ
ZZZzzz…
☆ノハヽ
⊂´⌒つ*´ー`)つ
809 :
名無し募集中。。。:2011/12/03(土) 13:17:02.98 0
∋o ♥
ノハヽ ノハヽ
ノノd* ´ )( ^ *ノ从
ヽ つ⊂ ヽ
チョット強引にチュウ
810 :
名無し募集中。。。:2011/12/03(土) 13:54:47.46 0
oノハヽo
从*- 。.-)<初めてのチュウ〜 チョット強引にチュウ〜♪
(∪∞¶O
し⌒J
811 :
名無し募集中。。。:2011/12/03(土) 14:01:41.39 0
何回しても初めてみたいな初々しさと恥ずかしさと甘酸っぱい味か
812 :
名無し募集中。。。:2011/12/03(土) 14:04:36.30 0
たなえりのファーストキスと初Hを知りたい
Hはある程度大きくなってからだろうがキスは幼稚園時代かなw
813 :
名無し募集中。。。:2011/12/03(土) 14:10:50.28 0
>>811 特にれいな君はいつまで経っても下手くそだもんなw
814 :
名無し募集中。。。:2011/12/03(土) 14:20:48.24 0
ノノ*^ー^)<当分の間れいなお兄ちゃんにHリードしてもらいますよ?w
ノd*` ロ´)<はぁ?同い年やろーが
ノノ*^ー^)<絵里の誕生日まだだもんwだから今はれーなの方が1歳上なのw
ノd;` -´)<でもリードとか出来んし…
\ノノ*^ー^)/<お兄ちゃ〜ん♪
从;・ 。.・)<…デジャブ
815 :
名無し募集中。。。:2011/12/03(土) 16:18:28.64 O
なんだかんだでラブラブなふたりがイイねw
816 :
名無し募集中。。。:2011/12/03(土) 18:44:26.80 O
∋Oノノハヽ ☆ノハヽ
从*´ヮ`) ノノ*^ー^)
三三 ⊂ つ⊂ /
三三 (ノ⌒ ○ .⊂\_)
817 :
名無し募集中。。。:2011/12/03(土) 20:01:28.72 O
れなえりのエッチ書く!
818 :
名無し募集中。。。:2011/12/03(土) 21:37:59.80 0
t
819 :
名無し募集中。。。:2011/12/03(土) 22:38:52.43 O
820 :
名無し募集中。。。:2011/12/03(土) 23:19:03.71 O
797だけどがんばってみる!
れなえりが最近可愛いw
821 :
名無し募集中。。。:2011/12/04(日) 00:03:17.64 O
ノノ*^ー^)<照れますよ?w
822 :
名無し募集中。。。:2011/12/04(日) 00:37:19.44 O
从*´ ヮ`) <照れるっちゃんw
823 :
名無し募集中。。。:2011/12/04(日) 01:51:10.40 0
从*・ 3.・)
824 :
名無し募集中。。。:2011/12/04(日) 03:42:09.03 0
川*’3’)
825 :
名無し募集中。。。:2011/12/04(日) 06:40:42.46 0
愛ちゃんの劇で…をしたのってれいな君だろ…
826 :
名無し募集中。。。:2011/12/04(日) 09:18:43.22 O
ノd;` ロ´)
827 :
名無し募集中。。。:2011/12/04(日) 11:22:09.73 0
れいなきゅんなら可愛いから許されちゃう
828 :
名無し募集中。。。:2011/12/04(日) 12:48:27.78 0
829 :
名無し募集中。。。:2011/12/04(日) 15:14:59.80 O
今夜あたりあげるかも
830 :
名無し募集中。。。:2011/12/04(日) 15:24:39.76 0
(* ・e・)<今日は早めに店閉めるのだ
831 :
名無し募集中。。。:2011/12/04(日) 16:42:26.95 O
ガキさんブログでのろけてたね
832 :
名無し募集中。。。:2011/12/04(日) 18:44:27.75 O
夫婦かっ!w
833 :
名無し募集中。。。:2011/12/04(日) 19:56:11.94 0
川*’ー’)人(・e・ *)
834 :
名無し募集中。。。:2011/12/04(日) 20:28:32.92 0
835 :
名無し募集中。。。:2011/12/04(日) 20:53:30.32 0
836 :
名無し募集中。。。:2011/12/04(日) 20:59:29.63 0
ノd*^ー^)´ヮ `*从
エヘヘヘー
ノd+・ 。.・)イライラ
837 :
名無し募集中。。。:2011/12/04(日) 22:10:02.32 0
ラブラブバカップルw
838 :
名無し募集中。。。:2011/12/04(日) 22:26:41.09 0
839 :
名無し募集中。。。:2011/12/04(日) 22:52:44.73 0
ノd*´ 3`)。o(いいんちょのぺったんこ…ハァハァ///)
つn゛
840 :
名無し募集中。。。:2011/12/04(日) 23:30:07.17 0
) ←これぐらいは膨らんでるはず
841 :
名無し募集中。。。:2011/12/04(日) 23:38:37.22 O
797です 書いてみました
「絵里が…欲しい…」
こんなにも切ない表情でキスを求めるれいなを、絵里は知らなかった。
口内に割って入って来たれいなに驚きながらも、絵里はれいなに応えた。瞳を閉じて、そっとれいなの首に腕を回し、れいなの後頭部の髪に指を絡める。
長いキスが終わり、唇が離れると、互いに目があった。
「絵里…」
そのとき絵里には、聞こえた。
れいなが自分の名を呼んだその声に、確かに「たすけて」という言葉が聞こえた。
絵里は揺れるれいなの瞳を真っ直ぐに見つめ返し、ひとつ覚悟するとその手を取った。
冷たいその手をそっと自分の頬に導き、そのままなぞるように、首、鎖骨、そして胸へと滑らせた。
「愛して……?」
れいなのその声に応えたかった。
たとえなにも分からなくても構わないから。ただ純粋に、れいなを信じたかったから。
「あっ…!」
絵里の言葉が部屋に響いた瞬間、れいなは絵里の鎖骨を舐め、絵里は高く喘いだ。
れいなは絵里の服に手をかけると、荒々しく脱がせた。
風呂上がりの絵里はブラジャーを身に着けておらず、服の下からはすぐに絵里の肌が現れた。
自分の肌を治療したいとモーニング娘。を卒業した絵里。ゆっくりとした生活を送る絵里の体は、少しずつではあるが確実に治ってきていた。
「綺麗っちゃよ、絵里…」
自分の肌にコンプレックスのある絵里は、そんなことをれいなに言われても嬉しくないかもしれないけれども、それでもれいなは伝えた。
心にハッキリと浮かんだ真っ直ぐな想いを伝えると、絵里はそれを素直に受け取って、ありがとうと呟いた。
842 :
名無し募集中。。。:2011/12/04(日) 23:40:13.49 O
「んっ……あっ…」
れいなはその小さい手で絵里の胸を優しく包み込んだ。
手荒に触れてしまえばすぐに壊れてしまいそうな華奢な花。
実際の絵里は、そんなにか弱い存在ではないはずなのに、あの風に揺られた花が、どうしてもれいなには絵里に見えてしまった。
れいなは右手で胸を優しく揉みつつ、もう片方の胸にキスを落とした。
「ふぁっ…んっ…!」
甘く鳴いた声が室内に響く。滅多に聞かないその声に、れいなの心が駆り立てられていく。
舌を突き出して絵里の胸を舐めると、絵里は切なそうな声を上げる。
「あっ…んっ、あっ…はぁっ!れーなぁ……」
硬く主張した突起を舌で転がすと、絵里の体はビクッと撥ねた。
絵里はシーツを掴んでいた手をれいなの後頭部に移動させ、髪をぎゅっと握りしめる。
もっとれいなが欲しくて、絵里はれいなの頭を抱え込み自分の胸元へと押し付けた。
れいなは絵里の突起を弄ると、一度口から離し、首筋に唇を移動させると強く吸いついた。
ピリッとした痛みが拡がり、痕がついたことを絵里は気付く。
いったい何処でこんなことを覚えてしまったのだろうと思っている間にも、れいなの手は下へと移動していく。
「腰、浮かせて?」
れいなの言葉に絵里が素直に軽く腰を浮かせると、ズボンと下着を一気に脱がされる。
外気にさらされ絵里は一瞬だけ寒くなったが、そんなことを考える余裕もなく、れいなの指が太股へと這う。
細い指が絵里の脚をなぞると、絵里の体はぞくぞくした。
れいなは胸から肋骨、脇腹、腰へと唇を滑らせていく。
843 :
名無し募集中。。。:2011/12/04(日) 23:41:49.32 O
「んっ…」
絵里の切ない声がれいなを刺激する。
どうしてこんなことをしているのか、れいなには分からない。分からないのに、目の前にいる彼女を愛したいと想った。
たすけてと伝えた自分を抱きしめてくれた絵里に、愛して?と囁く絵里に、精一杯、応えたかった。
「あっ、んっ!」
絵里のそこ、茂みの奥深くにキスを落とすと、絵里は正直に体を反らせた。
甘い鳴き声がれいなを駆り立て、舌を突き出して絵里を求めさせた。
「ふっ…んっ、れー、なぁ…あっ…はぁっ」
舌で舐めれば舐めるほど、絵里のそこからは愛液が流れ出てくる。
感じてくれていることが単純に嬉しくて、れいなは夢中になって舐め上げた。
「ひぅっ…れーな……もっとぉ…」
絵里はれいなの髪を掴み、少しだけ強めに自分のそこに押し付けた。
れいなが欲しかった。れいなの唇も、舌も、指も、すべてが欲しくて、絵里は切なくそう求めた。
それに応えるように、れいなは絵里の突き出した蕾に軽く噛みつき、その細い指を絵里の中に埋めた。
「んんっ!」
絵里の中は熱かく、れいなの細い指を絵里はぎゅうぎゅうと締め付けている。
れいなは一度顔を起こし、空いた左手で絵里の手を握り返し、絵里にキスを落とした。
844 :
名無し募集中。。。:2011/12/04(日) 23:43:15.60 O
「動かすけん…」
恐る恐るそう聞いてきたれいなに、絵里は静かに頷いた。
絵里の答えを聞き、れいなはその指をゆっくりと引き抜き、再び中へと埋めた。
「ふぁっ!あっ…んっ……!」
一定の速度でゆっくりと動かしながら、れいなは絵里の耳朶を噛む。
突然やってきた刺激に絵里は体を震わせた。
その間も、れいなが指を動かしていると、ある一点をかすめた瞬間、絵里は高く鳴いた。
「んっ!れーなぁ……そこっ…!」
「ココ?」
そうしてれいなが確認するようにその場所を擦ると、絵里は高く喘ぎ、れいなの肩に指を食い込ませた。
「もっと…お願い……ほしいよ…」
絵里はそう言うとれいなの肩から首へと腕を回し、深く口付けた。
こんな絵里なんて見たことがなくて、どうして良いか分からないくせに、れいなはキスに応えた。
そして、指をもう1本増やし、絵里の言う箇所を重点的に攻めると、絵里は甘く鳴いた。
845 :
名無し募集中。。。:2011/12/04(日) 23:44:25.34 O
「あっ、あっ!れーなぁ…れーなっ…あぁっ、んっ!」
ぎゅうぎゅうと締め付けられながらも、れいなは絵里の中で指を動かす。
クチュクチュという水音が室内に響き、ふたりの吐息と混ざり合う。
段々と短くなる絵里の呼吸に合わせてれいなは指を激しく動かし、絵里にキスを落とした。舌と舌が絡み合い、口の端から唾液がこぼれ落ちる。
「れー、なぁ…絵里、もっ…んっ、あ、っ…んぁっ!」
絵里が切なくそう訴えると、れいなはそっと左腕で絵里を抱きしめ、右手で絵里を攻め立てた。
「好いとぉよ、絵里っ」
「んっ、えり、あっ…絵里もっ…れーなっ……あっ、好きっ…だよ」
そうしてふたりは深く口付けを交わすと、絵里は高く甘い声を上げ、何度となく体を痙攣させた。
痙攣がおさまるまで、れいなは優しく絵里を抱きしめ続けていた。
846 :
名無し募集中。。。:2011/12/04(日) 23:46:06.60 O
847 :
名無し募集中。。。:2011/12/04(日) 23:52:10.45 0
おぉ!乙ですー!
これはどうwiki編集しようか…
>>793と
>>795の間に挟んで編集していいですかね?
848 :
名無し募集中。。。:2011/12/05(月) 00:02:08.02 0
みんなオナニー大会今日はれいなだから参加してね
849 :
名無し募集中。。。:2011/12/05(月) 00:26:18.15 O
>>846 いいよいいよー
さゆが嫉妬しちゃうよーw
850 :
名無し募集中。。。:2011/12/05(月) 00:59:51.49 0
从*・ 3.・)ぷぅ〜!
851 :
名無し募集中。。。:2011/12/05(月) 01:25:40.57 O
>>847 そうですね…少し行間開けて挟んでいただけたら大丈夫だと思います
面倒な感じにしちゃって申し訳ないです
852 :
名無し募集中。。。:2011/12/05(月) 02:06:04.69 0
気にしないでくださいなw
作家さんあってのエロッキスレですから
853 :
名無し募集中。。。:2011/12/05(月) 03:24:03.11 O
ありがとうございます!
れなえりはイチャイチャしていれば良い!ってスタンスですが
またなんか思い付いたら書きますノシ
854 :
名無し募集中。。。:2011/12/05(月) 06:44:02.03 0
さゆれなでわけわけねとかえりりんに見つからなかったから良かったようなものの
855 :
名無し募集中。。。:2011/12/05(月) 07:08:05.61 0
ドラマ撮影からリハへの空き時間に部屋を真っ暗にしてゴニョゴニョしてたんだろ
856 :
名無し募集中。。。:2011/12/05(月) 07:53:56.63 0
こ乙Z!
857 :
名無し募集中。。。:2011/12/05(月) 09:23:12.16 0
>>846 おつです!
れいな攻めえりりん受けもいいねぇ
858 :
名無し募集中。。。:2011/12/05(月) 11:08:20.77 O
れいな君が書きたいんだがいいんちょとHしちゃっていいのか迷う
本番は無しで
859 :
名無し募集中。。。:2011/12/05(月) 13:31:03.00 0
本番ありで頼む
860 :
名無し募集中。。。:2011/12/05(月) 13:51:47.58 O
本番はえりりんと一応さゆだけにしておきたいんだw
861 :
名無し募集中。。。:2011/12/05(月) 14:28:37.71 0
夢ヲチとか
ただし下着の中は・・・w
862 :
名無し募集中。。。:2011/12/05(月) 14:43:33.31 O
夢オチがあったかw
考えてみる
863 :
名無し募集中。。。:2011/12/05(月) 17:35:18.62 0
移転か
864 :
名無し募集中。。。:2011/12/05(月) 18:27:40.15 0
夢ヲチどころか狼が落ちたかと思った
865 :
名無し募集中。。。:2011/12/05(月) 20:07:21.03 0
エロッキ
866 :
名無し募集中。。。:2011/12/05(月) 20:27:37.67 0
>>848 ノd*^ー^)フゥwチョット キュウケイw
867 :
名無し募集中。。。:2011/12/05(月) 20:59:13.41 0
jane反映されないな…
移転前のアドレスになっちゃう
868 :
名無し募集中。。。:2011/12/05(月) 21:07:52.81 0
869 :
名無し募集中。。。:2011/12/05(月) 21:46:13.52 0
ありがとう何とかなった
870 :
名無し募集中。。。:2011/12/05(月) 22:25:01.28 0
871 :
名無し募集中。。。:2011/12/05(月) 22:48:23.54 0
ビクンビクン ハァハァ
∋oノノハヽ ,∧_
从;´ ロ`)| ・ _|) ☆ノハヽ
,べ (=====)| | \ノノ*^ー^) ガキさんもご一緒にどうです?w
' ´/ (/  ̄ /ヘ と |>
./_|:___/ニヘ | |
|| ● || || ∪ ∪
872 :
名無し募集中。。。:2011/12/05(月) 23:36:15.49 0
ガキさんにはハードすぎるよえりりん
873 :
名無し募集中。。。:2011/12/06(火) 01:00:35.09 O
ノd*・ 。.・)
874 :
名無し募集中。。。:2011/12/06(火) 01:23:20.30 O
从*`ヮ´)ニャー
875 :
名無し募集中。。。:2011/12/06(火) 02:28:38.49 O
ノc|*^ー^)かわいいなぁ
876 :
名無し募集中。。。:2011/12/06(火) 03:49:26.76 O
おやさゆみん
877 :
名無し募集中。。。:2011/12/06(火) 07:08:59.95 O
おはえりりん
878 :
名無し募集中。。。:2011/12/06(火) 09:40:33.18 O
ノd*´ ロ`)
879 :
名無し募集中。。。:2011/12/06(火) 12:03:57.21 0
从*・ 。.・)ひるなのです
880 :
名無し募集中。。。:2011/12/06(火) 14:42:02.72 O
ノノ*^ー^)つ`ロ ´*从
881 :
名無し募集中。。。:2011/12/06(火) 16:28:44.61 O
早いなもうすぐ900か
882 :
名無し募集中。。。:2011/12/06(火) 17:05:41.78 O
今回は作品ラッシュだったけど流石に止まっちゃったねw
頑張らなきゃ
883 :
名無し募集中。。。:2011/12/06(火) 18:57:23.54 O
盛り上げようぜ
884 :
名無し募集中。。。:2011/12/06(火) 20:04:06.91 O
ノd*` ロ´)<うぉー!!
885 :
名無し募集中。。。:2011/12/06(火) 20:07:45.62 0
ノd*` ロ´)<うぉー!!
u
886 :
名無し募集中。。。:2011/12/06(火) 20:09:45.16 0
中澤先生結婚おめ!
从*・ 。.・)<鬼教師と呼ばれる中澤先生も当分機嫌が良さそうなの
ノd*` ヮ´)<じゃあ授業中寝ても大丈夫やねw
(+ ・e・)<ちゃんと授業受けなきゃ駄目でしょうがぁ〜
ノノ*^ー^)<れーなぁwこっそりサボってえっちしよぉよw
ノd;´ ロ`)<それは帰ってからでいいやん…///
887 :
名無し募集中。。。:2011/12/06(火) 20:24:21.69 0
888 :
名無し募集中。。。:2011/12/06(火) 20:53:58.33 0
イベント楽しそうね
>>886 すっかり冬なのにどこでHする気なのえりりんw
889 :
名無し募集中。。。:2011/12/06(火) 21:54:12.38 0
890 :
名無し募集中。。。:2011/12/06(火) 22:06:32.40 O
こんな姿で放浪してるのかな
愛君早く見つけてあげて><
891 :
名無し募集中。。。:2011/12/06(火) 23:43:29.00 0
誰もおらん
892 :
名無し募集中。。。:2011/12/06(火) 23:44:06.15 0
エロエロ
893 :
名無し募集中。。。:2011/12/07(水) 00:09:04.04 0
絵里君シリーズのガキさんは今どこで何をしてるんだろう…(;´д`)
894 :
名無し募集中。。。:2011/12/07(水) 00:47:10.22 O
絵里君シリーズは続きが楽しみだが不安…
色々と大丈夫かなぁ
895 :
名無し募集中。。。:2011/12/07(水) 01:13:24.10 0
愛君とガキさんが復縁しても今度はさゆが心配になるしねぇ
あとは壮絶な初体験をしたれいなと絵里君の精神状態も心配
でも心配だらけなのにドキドキワクワクしてしまうw
896 :
名無し募集中。。。:2011/12/07(水) 03:13:03.89 0
おやさゆ
897 :
名無し募集中。。。:2011/12/07(水) 07:13:23.15 O
おはえりりん
898 :
名無し募集中。。。:2011/12/07(水) 09:22:14.83 O
ノノ*^ー^)*` ヮ´)*・ 。.・)
899 :
名無し募集中。。。:2011/12/07(水) 11:55:49.28 O
ノd*^ー从*´ ロ`)
900 :
名無し募集中。。。:2011/12/07(水) 14:09:15.80 0
901 :
名無し募集中。。。:2011/12/07(水) 15:17:47.44 O
さゆは当然可愛いんだが
秋山の優しく見守る目が案外好きだw
902 :
名無し募集中。。。:2011/12/07(水) 15:58:22.20 0
キャラ設定の「光射す場所へ」の絵里の元画像ってどれか分かりますか?
903 :
名無し募集中。。。:2011/12/07(水) 17:09:41.03 O
さゆはもちろんだがロバートも好きな俺にはたまらない画像w
>>902 えりりんのラスト写真集ですよ
904 :
名無し募集中。。。:2011/12/07(水) 18:13:53.89 0
905 :
名無し募集中。。。:2011/12/07(水) 19:56:03.25 0
906 :
名無し募集中。。。:2011/12/07(水) 20:28:39.86 O
ノd*´ ロ`)<絵里はべっぴんさんやね…
907 :
名無し募集中。。。:2011/12/07(水) 21:09:32.57 0
>>905 ありがとうございます!
新スレで6話を投下する予定ですのでがんばりますw
908 :
名無し募集中。。。:2011/12/07(水) 21:49:37.85 0
れいな君とえりぽんちゃんのおデート?大冒険を書いていたが今日の現娘。の扱いに憤慨した
909 :
名無し募集中。。。:2011/12/07(水) 21:51:45.92 0
テレビに期待する方が間違いよ
大冒険は期待しちゃうけどw
910 :
名無し募集中。。。:2011/12/07(水) 22:10:57.69 O
録画にしてガキさんの舞台観に行って良かった…
911 :
名無し募集中。。。:2011/12/07(水) 23:46:12.07 0
( ・e・)<ありがたい話なのだ
912 :
名無し募集中。。。:2011/12/07(水) 23:51:58.33 0
913 :
名無し募集中。。。:2011/12/08(木) 00:03:21.72 0
行ってきたけどすごいよ!
914 :
名無し募集中。。。:2011/12/08(木) 00:06:32.59 0
∋oノハヽ
||c|*・e・)| 照れるのだ
915 :
名無し募集中。。。:2011/12/08(木) 00:16:49.02 0
>>908 博多弁の使い分けが大変そうだw
でも読みたいっす!
916 :
名無し募集中。。。:2011/12/08(木) 00:23:02.73 0
>>908 気持ちは分かるが作品は期待して待ってるからゆっくり書いて下さい
自分もこのスレ終わるまでになんか書きたいけど…難しいかなw
917 :
名無し募集中。。。:2011/12/08(木) 01:57:20.32 0
ノd*^ー^)
918 :
名無し募集中。。。:2011/12/08(木) 02:19:24.51 0
今日は早めにおやさゆみん
919 :
名無し募集中。。。:2011/12/08(木) 03:42:33.30 O
从*´ -`)ノノ*´ー`)zzz
920 :
名無し募集中。。。:2011/12/08(木) 04:31:45.29 O
さゆれなのブログ見て思わず泣きそうになった…
自分なんかが憤慨したりしても仕方ないんだけどさ
ごめん我慢できなくて書いてしまった…
921 :
名無し募集中。。。:2011/12/08(木) 07:10:52.98 0
922 :
名無し募集中。。。:2011/12/08(木) 09:04:05.95 0
ノd*^ー^)<シゲには4714
923 :
名無し募集中。。。:2011/12/08(木) 09:36:21.67 0
924 :
名無し募集中。。。:2011/12/08(木) 10:29:34.55 0
やっと追いついた。
いい作品ばっかだなー
925 :
名無し募集中。。。:2011/12/08(木) 10:31:35.95 0
一気に読んだのかい
お気に入りは見つかったかね
926 :
名無し募集中。。。:2011/12/08(木) 11:18:54.51 O
本当に今回は作品ラッシュだったな
あとで読み返そう
927 :
名無し募集中。。。:2011/12/08(木) 13:07:45.49 0
928 :
名無し募集中。。。:2011/12/08(木) 14:02:45.88 0
さゆのエロいの書くわ
929 :
名無し募集中。。。:2011/12/08(木) 15:05:25.51 O
从*^ 。.^)やったー
930 :
名無し募集中。。。:2011/12/08(木) 17:15:19.36 O
れいなを取り合うさゆと亀井先生を考え中…
パソコンからあげるかも
931 :
名無し募集中。。。:2011/12/08(木) 17:18:17.11 0
いいねいいねぇ
932 :
名無し募集中。。。:2011/12/08(木) 17:38:04.64 0
wktk wktk
933 :
名無し募集中。。。:2011/12/08(木) 19:32:25.00 0
エロッキ
934 :
名無し募集中。。。:2011/12/08(木) 21:04:03.76 0
エロエロ
935 :
名無し募集中。。。:2011/12/08(木) 22:20:16.67 0
ノd*ΘーΘ)<れーにゃ〜
从;` ロ´)<絵里どうしたと?眼鏡なんてかけて
ノd*ΘーΘ)<いやボクの部屋でコンタクト無くしちゃってさ、しょうがなく家用眼鏡かけてんの
从*` ヮ´)<なんか学校でそれかけてると新鮮やねw
ノd;ΘーΘ)<そう?でもあんまカッコ良くないなぁ
从*` ヮ´)っ<あ、ちょっと眼鏡かして!
ノd*~ー~)つo-o <いいよ
从*ΘロΘ)<うぉークラクラするっちゃん
ノd*~ー~)<度強いからねぇ
从*ΘヮΘ)<ニシシ…どう?似合うやろ?
http://stat.ameba.jp/user_images/20111208/20/tanakareina-blog/35/bb/j/o0480064011659922220.jpg ノd*~ー~)<ボヤけてよく見えない…けど絶対可愛い!
从*` ヮ´)っo-o<なんそれw はい
ノd*ΘーΘ)<むぅ〜早くコンタクト欲しいよぉ〜れーなの可愛いお顔を早く見たい><
〜かめい君のお部屋〜
ヽノd+・ 。.・)ノ<えぇーい!お前たちまだ見つからないの?!
絵里の苦しみはさゆみの苦しみだと思って死ぬ気で探すの!!
<<<アイアイサー!!!道重財閥の名にかけて!!!
936 :
名無し募集中。。。:2011/12/08(木) 22:28:11.78 0
部屋でコンタクトなくすとかどんだけ汚いんだw
実際かめい君の部屋は汚そうだがw
937 :
名無し募集中。。。:2011/12/08(木) 22:33:23.95 0
努力虚しくえりコンタクトを踏みつぶしてしまいお仕置きされるみん
938 :
名無し募集中。。。:2011/12/08(木) 22:44:01.83 0
ノd*^ー^)<れいなが一緒に片づけてくれるよw
939 :
名無し募集中。。。:2011/12/08(木) 23:01:29.47 0
もうすぐ完走ですか
次スレで光射すあげます
光井先生は検討中です…あと亀井先生も少しw
940 :
名無し募集中。。。:2011/12/08(木) 23:56:47.83 O
わくわくさん
941 :
名無し募集中。。。:2011/12/09(金) 00:31:57.44 0
942 :
名無し募集中。。。:2011/12/09(金) 00:43:35.13 0
なんかデジャヴだと思ったらww
943 :
名無し募集中。。。:2011/12/09(金) 02:58:18.40 O
おやさゆ
944 :
名無し募集中。。。:2011/12/09(金) 03:23:25.38 O
黄金伝説見るたびにさゆにハマっていく…
なんか書きたいけどおやさゆみん
945 :
名無し募集中。。。:2011/12/09(金) 05:20:58.77 0
底なし沼の名器だから気をつけろよい
946 :
名無し募集中。。。:2011/12/09(金) 08:27:32.42 0
947 :
名無し募集中。。。:2011/12/09(金) 11:57:54.78 O
ノノ*つー`)<おはよー
948 :
名無し募集中。。。:2011/12/09(金) 12:06:01.38 O
从*` ヮ´)<えりはお寝坊さんちゃね
949 :
名無し募集中。。。:2011/12/09(金) 12:18:27.38 0
从*・ 。.・)<寝坊どころかもうお昼なんだけど…
950 :
名無し募集中。。。:2011/12/09(金) 12:20:29.41 0
おそようだなww
951 :
名無し募集中。。。:2011/12/09(金) 12:24:55.52 O
z _
ノハヽ//~ヽ-、
(´ー`*/ / ※ ※ ゞ
/凹と( /※※※/ )
( ̄ ̄ ̄`ーーー´)/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
952 :
名無し募集中。。。:2011/12/09(金) 12:37:56.87 0
下は完全におっき状態なのにね
953 :
名無し募集中。。。:
遅レスで悪いが
>>939の3作品楽しみにしてますよ?