もしもみやびちゃんと梨沙子が同じ学校の先輩後輩 ったら 27学期目

もしもみやびちゃんと梨沙子が同じ学校の先輩後輩だったら 26学期目
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1285323787//


まとめサイト
http://www40.atwiki.jp/moshimo_rishamiya/

スレタイ1文字抜けたorz

>>1
スレ立て乙

また落ちるぞ

落ちちゃったか
>>1乙

州*‘ o‘ﾘ＜ほ

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜台風来ないで

落ちたのか

落ちるでしかし

州*‘ o‘ﾘ＜みやぁ

てすと

まだ落とさない

まだやで

落ちる

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜ほ

落ちる

州*‘ o‘ﾘ＜キュンキュン

前スレ

>>659
「まーた携帯見て、そんなに梨沙子ちゃんが気になるんですか〜？」
隣の席でからかうようにそう聞いてきた小春
でもそんなからかいにも苦笑いで返すことしかできなくて…
頭の中は梨沙子のことだらけだった

「はぁ…、大丈夫だよ梨沙子ちゃんなら。梨沙子ちゃんは愛理ちゃんとは違うでしょ？」
「…そうだけど…」
「合宿中梨沙子ちゃんのこと忘れろとは言わないからさ、少しは信じてあげなよ梨沙子ちゃんのこと」
「信じてるよ…。信じてるけど…大丈夫かな？泣いてないかな？ちゃんと朝起きれてるかな？とか心配になるもんじゃん…」
頬を膨らませ駄々をこねる子供のようなうちに小春はお腹を抱えて笑った

「なっ！わ、笑うなし！」
「はぁー、お腹痛い。こんな子供みたいなみや久しぶりに見たかも。梨沙子ちゃんに見せてあげたい」
「う、うっさい！…ったく小春に言ったのが間違いだった」
「でもさ、そんなみやを見せるほど梨沙子ちゃんってみやにとって特別なんだね」
そう言って微笑んだ小春の顔はからかうようないつもの顔じゃなくて
優しげでどこか嬉しそうな笑顔だった

「うちも小春のそんな顔久しぶりに見た」
「お互い大人になったのかもね」
ずっと子供だと思っていた心は梨沙子と初めて離れることになったこの出来ごとで
少し大人になってたのかな
ねぇ、梨沙子
合宿が終わって梨沙子が待っててくれてそれからずっと一緒にいてこれからもずっと一緒にいて
クリスマスもお正月もあって来年の夏は海にも行きたい
そして部活引退したらもっとずっといっぱい会えて一緒にいる時間も増えて…
だけど…、うちが卒業したらこんな合宿よりももっとずっと離れちゃうのかな…

みやびちゃんかわいい！

恋する少女やねぇ

落ちる

作者さん乙！

あげるよ！

州*‘ o‘ﾘ＜みや可愛いゆー

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜な なんなのいきなり・・・照れるじゃん////

おっとどっこい

みやがかわいすぎるｗ

州*‘ -‘ﾘ＜お菓子をくれなきゃ悪戯しちゃうぞ（性的な意味で

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜お菓子かぁ…

ﾉﾉl∂_∂'ﾙお菓子はなぁ

州*‘ -‘ﾘ＜みや、何だゆ？
　　　　　　　　お菓子は太るとか言いたいのかゆ？

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜い、いや。そうじゃないけど…(あたふた

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜毎度〜 嗣永商店で〜す ハロウィンのお菓子お持ちしましたぁ

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜頼んでないし！

州*‘ -‘ﾘ＜ｺﾞｸﾘ・・・い いらないゆ お菓子なんて全然欲しくないゆ

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜梨沙子えらい！

ﾉﾉl∂_∂'ﾙoO(お腹空いたなぁ)

>>18
触られたくない、みや以外に。どこも触られたくない。
…でも、動けない。あたし、こんな時はいつも誰かに助けてもらってたんだ。
ママとか、愛理とか、熊井先輩とか……みやとか…

みんなの顔が、みやの顔が浮かんで涙がこぼれそうになる。
でも、今は泣きたくない。絶対に。
―――動けっ、あたしの体！

「…あっ、梨沙子ちゃんっ」
あたしは先輩の手の中から抜け出して、勢いよく部室から飛び出した。
「……あかんかったか、でももう一押しすれば…」

「梨沙子っ」
「えっ？ママ？」
「行くよっ」
扉を開けるとママがいて、あたしの手を引いて走り出した。
もう涙が止まらなくて、ママに連れられるがまま体育館の裏に着いた。

>>38
「梨沙子どうした？なにがあった？」
ママが真剣な目つきで覗き込んでくる。…言えない、言いたくない。
黙って首を横に振った。
「ママには言えない？みやになら言える？」
……みやにはもっと言えない。もう一度首を横に振る。
「じゃあ、みやに聞いてもらいな」
「えっ？」
「みやに関係することなんでしょ？ならママが聞くべき話じゃないし」
「…でもみやには絶対言えない」
「どうして？」
「どうしても…」
言えないよ。光井先輩とさっきあったこと。
みやが知ったらどう思うか。

みやの事考えてたらまた涙が溢れてくる。
すると、そっとママが優しく頭を撫でてくれた。
…もう何があったか聞かないんだね。いつだってママはあたしの味方。
何をしたって、何を言ったってあたしの味方。
ママはどうしてそんなに人を信じられるの？
あたしは今あんなに好きなみやの事、ちょっと疑ってる。
みやもあたしの事信じてくれてないって……。
どうやったら、あたしもママみたいに人を信じられるの？
みやを信じられるの？

>>39

「ママは熊井先輩のこと信じられなくなったことある…？」
あたしの急な質問に一瞬ママは固まるとすぐに何かを察したかのように微笑んだ…

「うーん、あるかなぁ、1回だけ。ほら熊井ちゃんああ見えてモテるし」
あたしとっては深刻な話なはずなのにママは笑顔を浮かべながら話をしている
「でも、今は熊井ちゃんのこと信じてる」
「…どうして？」
「熊井ちゃんを信じないってことは熊井ちゃんもあたしを信じないってことだから」
「え…」
ママはあたしの胸の拳をつけると真剣な顔つきであたしを見つめた

「梨沙子は今までどんなみやを見てきた？」
その問いにあたし中で風船がはじけたような音が聞こえ頭の中でみやとの思い出が走馬灯に駆け廻っていた
「みやはいつも真っすぐで全力で仲間想いで…そして…誰よりも梨沙子のこと大切に思ってたでしょ？」
「…あたし…」
あたし…どうして信じてあげられなかったんだろう…
どうしてみやのこと疑ったりしちゃったんだろう…
みやは…いつもいつも…あたしのこと大切にしてくれてたのに…
「誰かを信じて裏切られるのは確かにみんな恐いけど、誰も信じられなくなったら今度は自分が誰からも信じてもらえなくなるんだよ？」
「…うん…」
「大丈夫だよ。みやは梨沙子を裏切ったりなんかしない。マネージャーのあたしが保障する」
ママは優しくにっこり微笑むとそっとあたしを抱き寄せた

＞走馬灯に駆け廻っていた　×

走馬灯のように駆け廻っていた　○

うおおおおおお！
茉麻カッケー！

仲直りエッチｸﾙ━━━ﾉﾉl∂_∂'ﾙ州*‘ -‘ﾘ━━━!!!

さすがママだなw

みっつぃはまた何かやってきそうだな

保全しておきます

从o゜ー゜从川*＾∇＾)||

州*‘ o‘ﾘﾉﾉl∂_∂'ﾙ

州*‘ o‘ﾘ＜お腹空いたゆー

州*‘ o‘ﾘ＜でも我慢するゆー

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜梨沙子・・・もういいから、これ食べな

州*‘ o‘ﾘ＜だ、大丈夫だもん

ほ

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜寒いなぁ

州*‘ -‘ﾘ＜あたしを抱っこすればあったかいゆ

>>40
「さっ、梨沙子。もう戻れる？」
「…うん」
出来ればまだ光井先輩の顔は見たくない。
でもこのまま朝練も授業もさぼっちゃったらみやが心配…してくれるかな？
…ううん。するよ絶対。
頑張れあたし。梨沙子なら出来る。

「じゃ、行こっか」
ママと手を繋いですぐ側にある体育館に入る。

「あっ、梨沙子ちゃんどこ行ってたん？」
まっ先に聞こえた声は光井先輩だった。
さっきの事が頭をよぎって手に力が入る。ママが心配そうに見つめてるのがわかる。

「…まぁさん、うち突き指…」
「何？熊井ちゃん。なんか用？」
「あ、ううん。なんでもない」
「あっ、そーだった。熊井先輩、突き指大丈夫ですか？
　あたし救急箱忘れちゃってたから…」
「いいよ、梨沙子。熊井ちゃんはあたしがやっとくから。
　それよりもう授業始まっちゃうよ、さっさと片付けないと」
「えっ！ホントだ。もうこんな時間！」
時間経つの早すぎっ。みんなと大急ぎで後片付けをして体育館を去る。
部室に戻ってまた光井先輩と会ったらどうしよう。
なにげにさっき無視しちゃったし…。

>>56
「梨沙子ちゃん」「梨沙子」
部室までトボトボ歩いてたら後ろから声をかけられた。
振り返るとママと熊井先輩。

「あっ熊井先輩、指大丈夫でしたか？」
「大丈夫だよ。まぁさんがちゃんとやってくれたし。
　……梨沙子ちゃんこそ大丈夫？」
「えっ、あっ……はい」
熊井先輩、ホントに心配そうな顔してる。隣にいるママも。
大丈夫だよって、心配しないでって言えたらいいんだけど、
やっぱり体にまとわりつく光井先輩の感触が離れなくて……。

「みやがいない時はママが梨沙子を守るから」
「うちも。頼りないかもしれないけど頼ってくれていいからね」
「はい…ありがとうございます」
本当にありがとう。なんだかすごく気が楽になった。

みやが居ない一日。
今まで気付けなかった優しさ、初めていろんなものが見えた気がした。

まぁさすが(^o^)／
ママは頼りになるなぁ

>>>57

合宿所につくとまず最初に体育館にみんな集められミーティング
なんかやたらに視線を感じるけどこんなもう慣れっこで自己紹介も適当に済ました
梨沙子がいないのにかっこつける必要もないし

「みや無愛想すぎ！」
ミーティングを終え部屋に戻ろうとしたうちの肩を小春が思いっきり掴んだ
「別にかっこつけてもしょうがないでしょこんなとこで」
「なに言ってんの！我が校のエース夏焼雅が無愛想でどうする！」
「いやいや、意味わかんないし…」
「なんてったって合宿だよ！しかも選抜合宿だよ！？可愛い子いっぱいだよ！？」
「はいはい、間に合ってますから」
もー！と地団太を踏みながら頬を膨らませてる小春を無視して部屋までつくと
案の定…部屋の前には人だかりができていた

「ほぉ〜、モテモテですねぇ〜夏焼さん」
「うっさい。あー…、うち飲み物買ってくるからあの子達は小春にまかせた」
「え！？ほん…、小春には亀井先輩が…！って…ちょっ！夏焼さーん！」

>>59
「えっ！マジで？もうそんな時間？」「ヤバー」「いっそげー」
体育館に部員の声が騒がしく響いてる。
あたしは梨沙子の姿を目で追いながら熊井ちゃんにテーピング。

「……まぁ？」
「ん？なに、熊井ちゃん」
「いや…なんでそんな悲しい顔してるのかなって…」
「そんな顔してる？」
「うん。梨沙子ちゃんを見てる時。なんかあった？」
「なんか……あったのかな。あったんだろうな」
「ん？」
「あたしが聞いていいのか、無理矢理にでも聞いた方がいいのか。わかんないんだよね」
「んー」
「やっぱりもう梨沙子はみやにしか頼らないのかな。
　あたしには言えないけど、みやには言える事たくさんあるんだろうなって」
「まぁ…」
「ちょっと寂しいな…」

>>60
「…うちにはそうは見えないけどな。そりゃやっぱみやにしか言えない事は
　あるかもしれないけど、まぁにしか言えない事だってあるかもしれないし…
　みやと居るときの梨沙子ちゃんは幸せそうな顔してるけど、
　まぁと居るときの梨沙子ちゃんもうちが羨ましいくらい幸せそうな顔してる。
　うちが知ってる限りその顔は変わってないよ」
「……」
「何か言いにくい事なんじゃないかな。大丈夫だよ、まぁ」
「熊井ちゃん……たまにはいいこと言ってくれるじゃん」
「たまにはって…」
「ウソだよ。ありがとう」
「うん………で、梨沙子ちゃんもう出てってちゃったけど大丈夫？」
「えっ！早く言ってよ熊井ちゃん！」
「あっ、ちょっ」
熊井ちゃんの手を引っ張って梨沙子を追いかける。

――――――「梨沙子」

少しは元気になってくれたかな。

ｲｲﾖｲｲﾖｰ

続きｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!

茉麻あげ

まあさも熊井ちゃんも優しいな

期待あげ

気になるなー

光井さん怖いよ

みっつぃはこのままだとかなり怖い存在になるな

おっと

どっこい

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜ほ

修羅場だいすき

州*‘ o‘ﾘ＜保全だゆー

期待あげ

州*‘ o‘ﾘ＜ゆー

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜ほ

保全しとく

>>61
「梨沙子がいなきゃカッコつける意味ない・・・か・・・そんなこと言っちゃうからモテるんだよ全く」
ため息をついてみやの後ろ姿を見送る。
「さて、この子たちどうしたらいいかな」
みやの部屋の前にたまる女の子たちを見て再びため息がでた。

>>78
「どれにしよっかなー」小春を置いて一階へと階段を駆け下りると、ロビーに自販機を見つけた。ポケットを探りながら飲み物を選ぶが、好きなものばかりでなかなか選ぶことができない。とりあえずお金入れよう。お金・・・おか・・

「うぁあぁあぁぁ・・・ないっ・・・」
さっき小銭入れたとおもったんだけどなぁ・・・
ﾁｬﾘﾝﾁｬﾘﾝ・・・

自販機に突っ伏していると、横から小銭を入れる音が聞こえた。
　
「お金ないの？何か買う？」

誰でしょう

言い方が年上っぽいから愛ちゃんだな

確かに愛ちゃんぽいね

ここで普通に愛ちゃんか、みやに惚れる人か。誰がいい？

リレーだから誰かが書けばそれに合わせるよ

>>79
朝練も終わって、今はお昼休み。
みやが居ないから、愛理と一緒に食べようって言ってたんだけど
愛理は用事があるって…。

ママのとこ行こっかなぁ〜とも思ったけどなんとなくお邪魔虫かなぁなんて。
で、仕方がないってことで屋上で一人寂しくお弁当を広げてます。
いつもはココに来ればみやがいたりするんだけどな。
……みやがいないとつまんないよ。バカ。

暇つぶしに携帯を開くと「着信　一件」。
そーいえば朝からいろいろバタバタしてて携帯なんて見てなかったな…。
誰からだろう？……って、みやじゃん。

………どうしよう。すごく声が聞きたい。
電話、しちゃおっかなぁ。でも出れないかな？
もうご飯なんてそっちのけ。みやの顔が頭に浮かんで頬が緩む。

悩みながら携帯をいじってると、誰かが屋上に近づく足音が聞こえてきた。
………だれ？

ｗｋｔｋ

わっふるわっふる

>>85

「お、梨沙子ちゃん」
「…光井先輩…」
やっぱり上手く先輩の顔直視できない…
目が合ったのに逸らしてしまいって重たい空気が流れる…
あたしは広げていたお弁当を抱き抱えその場から立ち去ろうとしたけど腕を
掴まれそのまま壁へ体を打ちつけた

「先輩に向かって無視っていうのはどうかと思うで」
今朝と同じような先輩の冷たい言葉…
「すいません…。でも…、今は上手く先輩の顔見れなくて…本当にすいません！」
今すぐにでもここを離れたくてそれだけ言って頭を下げ行こうとしたあたしの腕は
先輩にまた掴まれ元の位置に戻される

波乱の予感

気になるところで終わってるーーーーー

光井先輩怖いゆ

ho

みっつぃ怖すぎ

みやりしゃ期待！

愛理は梅さんと密会と勝手に思っとく

愛佳ェ

州*‘ o‘ﾘ＜怖いゆー

続きに期待！

州*´・ ｖ ・）＜りーちゃんゴメンね

州*‘ o‘ﾘ＜何で愛理が謝るんだゆ？

州*´・ ｖ ・）＜用事あってお昼一緒に食べられなかったから

>>79
むしろ誰が出てないんだ今のところ。みたいな。

舞美は出たっけ？

ベリキューは出尽くしたような気がする

舞美は出てない気がする

>>88
――――約束？してないよ。
いらないかなぁなんて。自惚れてるかな？

あたしは今えりかちゃんの教室の少し手前。
……よしっ。
気合を入れて、教室まであと一歩ってとこで…

「うわぁっと……え？愛理？」
えりかちゃんが教室から飛び出してきた。
ちょっと待ってよ。心の準備が…。
「あ、えっと、一緒にごはん食べないかなぁって思って…
　でも勝手に来ちゃったし、えりかちゃん今どっか行こうとしてたよね…」
「あー…うん。いやぁすっごく嬉しいんだけど…だけどね、
　あたし先生に呼ばれちゃってたりするんだよね」
「あっ、そーなんだ…。いや、気にしないで」
「うー、ごめん！また明日。明日一緒に食べよ。
　明日だけは絶対提出物忘れないようするし…」
いや、えりかちゃん。それは毎日忘れないようにしようよ。
「あはっ。絶対だからね」
「うん。いやぁ愛理の笑顔見たら元気でたよ！…さーて、怒られに行きますかぁ」
「ははっ。頑張ってね」
「うん、ありがとう。じゃぁね」

あたしも元気でた。一瞬でも会えるとすごく元気になる。
えりかちゃんは不思議な人。そして、大好きな人。
結局一緒にご飯は食べれなかったけど……。

えりかちゃん、これからは提出物は忘れないでね。
そうすれば毎日だって、お昼に迎えに来るからね。

>>106
さて、あたしから断っちゃった訳だし…。
今さらりーちゃんに一緒に食べようなんて言えない。
一人になれる場所を探してなんとなく屋上にやってきた。

………ん？なんか声が聞こえる。誰か居るのか…。
他の場所探そう、と思って屋上を背にした時、

―――――…本当にすいません！

あれ？りーちゃん？誰かと居るのかな。
でも、りーちゃんの雰囲気がいつもと違う気がする。

―――――ドンッ！
えっ？なんだろう。胸騒ぎがする。
なにかわからないけどすごく嫌な感じ。
どうしたんだろう？

あたしは意を決して屋上の扉に震える手をかけた。

気になるー

ｷﾀ━━━州*‘ -‘ﾘ州*´・ ｖ ・）━━━!!!

>>107
……えーっと、誰だろうこの人。
「どれでもいいよ」
「えっ、でも…」
「いいから、いいから。何飲みたい？」
「あっ、じゃぁコレで…」
「はーい」
―――――ピッ、ガタン。

「はい。みやびちゃん」
え？なんでうちの名前知ってんの？
「いらないの？」
「あっ、いや。貰います」
差し出されたジュースに手を伸ばしたその時…

「その代わりぃ……梨沙子ちゃんの写真ちょーだいっ！」
………はぃ？全く意味が分からないんですけど。
「ねっ？ダメ？」
ジュースをうちに押し付けながら聞いてくる。
「えっとー……」
「さゆみ知ってるよ？みやびちゃんと梨沙子ちゃん付き合ってるんでしょ？
　だったら梨沙子ちゃんの写真一枚くらい持ってるでしょ？」
………いやいや。そうじゃなくて。
なんで知ってんの？そしてなんで梨沙子の写真？
あぁーー、もう。全部意味わかんない。あなたは誰！？

>>110
「……なんで梨沙子のこ…」
「なんでって、超かわいいじゃん。梨沙子ちゃん。
　もうずっと眺めていたいぐらい。だから写真欲しいなって…ダメ？」
いや、なんで梨沙子のこと知ってるのか聞きたいんですけど…。
「梨沙子に聞いてみないと…。勝手にあげるなんて出来ないですし…」
「えっ、梨沙子ちゃんに電話する？やばーい。超声聞きたーい」
「んー……また後で連絡します」
「あっ、じゃあコレ。さゆみの連絡先。絶対待ってるからね」
「……はい」
「絶対だからね。じゃっ」

………もうドッと疲れた。なに今の。最後目が本気だったし。
―――――道重さゆみ？
あの人のこと梨沙子は知ってるのかな？
後で聞いてみよ。

さゆにしてみたけど他の人の方が良ければ全然スルーしてください

>>107

「…っちょ…」
光井先輩はあたしの顎を持ち自分のほうへ顔を向けさせると
ものすごい剣幕であたしを見つめていた

「避けられる理由がわからんねんけど」
「…だって…あの…」
今までドラマや小説でこういうシーンを見た時
逃げれるもんでしょなんて思ってたのにいざ自分がその立場になると
手も足も出ないどころか震えて言葉にもならない…

「やっぱり体で教えなわからんかな？」
「…えっ？」
先輩はあたしの顎をそのまま上へ向けるとゆっくりと顔を近づけた
「いやっ！」
キスされる…そう思ったと同時に屋上のドアが思いっきり開き
愛理が顔を覗かせた

「…りーちゃん？」
「愛理…」

>>113は>>111で

さゆｷﾀ━━━从*・ 。.・）━━━!!!
個人的には全然アリです！！

さゆもアリだね！

愛理が救いにｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!

愛理に勘違いされちゃったりして

>>113
りーちゃんと目が合った瞬間りーちゃんが先輩らしき人の手を振り払って私の胸に飛び込んできた。

りーちゃんの体は明らかに震えてる…

「あなた誰ですか？」

睨むようにみているのにその人は笑顔でこっちを見ていた

>>119だめだったらスルーしてください

全然いいよ

書いてくれるだけこっちとしてはありがたい

州*‘ -‘ﾘ＜ありがと愛理

ほ

あいりしゃこの友情は微笑ましいね
ずっと仲良しでいて欲しい

州*´・ ｖ ・）＜りーちゃんは大切な親友だもんw

>>112
さゆで全然いいけどさゆって運動音痴だから選抜選手じゃなくてマネージャー的な存在がいいよね

確かに選手は似合わないｗ

おやすみやび

にゃんにゃん

おはよっす

州*‘ o‘ﾘ＜朝だゆー

　　　　　　　 　(（（（(ノノ
　　　　　　　 （/´´"゜ 彡　　　
　　　　　　　ﾉﾉl∂_∂'ﾙ ＜行くよりさこ バリバリ飛ばしていくよ！！
　　　　　⊂／＼＿＿〕　ヽ　　
　　 　 　/丶　　◎　　|Σノ
　 　 　 / //7ゝ〇　ノ＼　 　
　　　 （_///⌒ ）ノ/_＿_) 　　☆ノノハヽ ＜こ、こわいゆ〜
　　　　///　　///ノ　 (>=◎州*;‘ -‘ﾘ　　(´⌒(´⌒;;
　　　　 |/　　///　　　 /_./ 〉 ⊂_ノ｀　　(´⌒(´≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡⌒;;　
　　　　/　　/／ 　　　 〈/ ）/__ノ,ミ　≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
　　　　ヽ_ノ 　　　　　　（_/^´　　(´⌒(´⌒;;

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜ほ

州*‘ -‘ﾘ＜みや愛してる

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜うちも愛してる

州*‘ -‘ﾘ＜///

夕方〜

州*‘ o‘ﾘ＜暗くなったゆー

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜梨沙子ぉ

州*‘ -‘ﾘ＜みやが寒がってるゆ 早く抱っこしてあげるゆ

州*´･ v ･)<えりかちゃんに抱っこして…出来ないな

州*‘ -‘ﾘ＜恥ずかしがらずにまっすぐ飛び込むゆ

ﾘl|*´∀｀l|＜愛理〜ぽかぽかしよ〜

>>119

「え〜っと、愛理ちゃん？やっけ？」
愛理はあたしを抱きしめながら光井先輩を睨み続け
その問いに何も答えようとしなかった
「あのさー」
先輩は愛理の手を思いっきり掴むとそのまま上へあげた
「…っ！」
「愛理！」
「人に名前聞くとは普通自分から名乗るもんやろ」
「先輩！愛理は関係な…」
「あぁ、そうやったそうやった」
恐かった形相が一気に笑顔に変り先輩は愛理の手を下ろすと
掴んでいた腕を離した

「ごめんなー。うち常識なってない子見るとつい…な。手、大丈夫やった？」
「あ…、はい」
急に恐くなったり急に優しくなったり…先輩の考えてることがよくわからない…
あたしをどうしたいのかな…

ちょｗｗｗこわいｗｗｗｗ

怖すぎっ！w

>>145

「りーちゃん行こ。失礼します」
「ほな、放課後なー」
うちは梨沙子ちゃんと愛理ちゃんの背中を見送ると
その場に座り込み携帯を取り出す

「あ、もしもし？…うん。こっちは平気。そっちも…頑張ってな」
とある場所にかけた電話は1分も経たないうちに切れ
閉じた携帯を握りしめた
「はぁ…、嫌な役かってもうたわ…」
見上げた空は青く澄んでいてすごく気持ちがいい
みや…、ごめん…。
ふと漏れた心の中の言葉が涙となってこぼれ落ちる

なんか光井かわいそうやな

訳ありか

憎まれ役とか泣かすなや(;_;)

作者さん乙！

そういうことか

州*‘ -‘ﾘ＜そ それぐらいもちろんわかってたゆ

依頼主は誰なんだよ

気になるなぁ

州*‘ -‘ﾘ＜光井先輩は何を考えてるの

川*＾∇＾)||＜謎解きならうちにおまかせ

州´・ ｖ ･）＜（まかせちゃいけない気がする・・）

訳ありなのね

怖いとか言って申し訳ないw

初日昼公演終了

>>160

川=´┴｀)＜かまへんよ。ウチも出番があって嬉しいで

期待あげ！

夜だぜ！

わっふるわっふる

寝る前に上げとく

おは

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ州*‘ -‘ﾘ

ﾘl|*´∀｀l|州´・ ｖ ・）

川=´┴｀）

みっつぃ(Ｔ▽Ｔ)

三時

みやりしゃ

>>148
梨沙子って他校にも知られてたんだ・・・。可愛いもんな、ふふふ。

おごってもらったジュースの口を開け、一口目を飲む。
「初日から練習をサボるとはいい度胸だ夏焼雅」「ぶっ・・・！！！！！」

いきなり目の前に現れたのは今回の選抜合宿のコーチ・・・
「初日からこの吉澤ひとみ様の顔にジュースをぶっかけるとはいい度胸だっ・・夏焼雅っ」
「すっ、すいませんすいません！！！！！」

そう、今回のコーチは女子バスケット界では知らない者などいない、全日本代表選手の吉澤ひとみさんが特別にコーチしてくれることになっている。そんなすごい人に対してうちは・・・

>>174
「選抜選手が練習をサボって休憩中か。今から帰ってもいいよ。」
「えっ、ち、ちがっ・・・違いますよ！ミーティングの後は各自自室に戻るって・・」
「はぁ・・・その後ちゃんと聞いてた？」
「えと・・・あー、いえ、聞いてません」
「はぁ。ジャージに着替えて体育館に戻る。お前何その格好。制服で試合すんのか。」
「あ、あれぇ？おっかしーなー。」
「・・・・」
「・・すいません！！すぐ着替えてきます！！！！」
走りだそうとしたうちの腕を吉澤さんが掴んだ。

「まさか、一年に一回しか行われない貴重な選抜合宿中に、恋愛のことなんて考えてないよな？」
うちは生唾を飲んだ

>>175
「この間の試合見たよ。お前はメンタルが弱い。プライベートが不安定だと試合にも影響が出る。」
うちは何も言えなかった。吉澤さんが発した言葉に間違いはないからだ。
「今回の選抜合宿。自分の弱点を明確にし、解剖、分析、そして克服することだ。」
「・・・・」
「何が言いたいかわかるか夏焼雅」
「えと、メンタルを強くして・・・」
「明日から恋人との連絡は一切禁止。」
「えっ・・・！！！？」

>>176
「いや、ごめん。今のは訂正。」
うちはホッと肩を撫で下ろした。しかし・・・


「今からだ。今から一切連絡禁止だ。」
「そ、そんな・・・」

いい流れでパス

吉澤さん厳しいｗ

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜梨沙子元気かなぁ…

続き期待してます！

よっすぃ厳しい！
さぁどうするみやびちゃん

おは

保全する

みやりしゃ保！

ほ

あげとくね

りしゃみや

みやりしゃでも

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ州*‘ -‘ﾘ

バカコンビ
http://stat001.ameba.jp/user_images/20101105/22/kusumikoharu-blog/75/fc/j/o0640048010842277645.jpg

ｵﾔｽﾐ

ﾉﾉ ∂_∂ﾙ＜おはよう

州*‘ -‘ﾘ

りしゃみや

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜梨沙子お菓子食べ過ぎてないかなぁ

州*‘ -‘ﾘ＜もぐもぐ…たっ食べてないもん

夕方だよ

おっと

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜じゃあキスしてみよっか

>>191

合宿中、外部と連絡とれないなら、もう２人で慰めあっちゃいなよ

み

州*‘ -‘ﾘ＜みやの赤ちゃんがほしい

州*∂_∂ﾘ

おやすみやりしゃ

転校生の石村舞波です

ASAYADE

まだ落とさない

待ってまっせ

おやつの時間だよー

外は真っ暗

落とさん

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜ほ

続きー

期待です

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜おやすみやび

州*‘ -‘ﾘ＜職人さん忙しいのかな？

>>177

愛理はあたしの手を取り屋上を出ると泣きそうな顔で振り向き
あたしをぎゅっと抱きしめた
その体は小刻みに震えてて…何も言わないけどあたしのせいで恐い思いさせたよね…

「ごめんね愛理…」
「なんでりーちゃんが謝るの？」
「大丈夫だよ」
あたしは愛理の体を離すと笑顔でそう呟いた
愛理を巻き込んじゃいけない…
これはあたしの問題…
だからあたし一人で解決しなきゃいけない問題なの…

「りーちゃん？」
「もう大丈夫だから先教室戻ってて」
「でも…！」
「ほら、もう予鈴鳴っちゃうから」
無理矢理愛理の背中を押し教室へ促すと愛理は何度も後ろを振り返り
心配そうにあたしの顔を見つめる
ごめんね愛理…
いつもいつもごめんね…
ありがとうって愛理に言いたいのにごめんねって言葉しか出て来なかった…

梨沙子・・

偉いね梨沙子
みやを守れるように強くならなきゃね

梨沙子はやさしい子

おやつの時間

そして夕方

あいりんもやさしい

州*‘ o‘ﾘ＜カップラーメン食べたいゆー

从*´∇｀）＜いいねーつきあっちゃうよー

州*‘ o‘ﾘ＜食べるゆー

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜梨沙子…今日はやめとこっか

州´・ v ・）＜（みやグッジョブ）

州*‘ o‘ﾘ＜食べたいゆー

期待！

夜明けのみや

ﾉﾉ|∂_∂'ﾙ＜朝日が眩しいな

州*‘ -‘ﾘ＜みやが合宿に行ってから、メールも電話もないゆ…

続きに期待

わっふるわっふる

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜梨沙子に電話したい

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜でも吉澤さんが…

州*‘ o‘ﾘ＜みやの声聞きたいゆ

いいよね

あぶな〜い

落ちる

りしゃみや

言って欲し〜の

州*‘ -‘ﾘ＜みやのこと考えてたら朝になったゆ

おはよ

りしゃみやきたあああああああああああああああああああああ

りさこ 7分前
新幹線ゎみゃの隣ですが みゃゎかゎぃぃ顔して寝てぉりました
2010/11/13 10:31.

ヒルヤデ

ﾉﾉ|∂_∂'ﾙ＜よ よだれが

州*‘ -‘ﾘ＜みや、どうしてるんだゆ？

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜餃子食べたい

州*‘ -‘ﾘ＜まかせるゆ！みやのために心を込めて作るゆ！

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜梨沙子の手料理…

州*‘ -‘ﾘ＜餃子なんて作ったことないけどね

書きに来たけど続きが難しいな

短くていいのでお願いします！

いい加減みやびちゃんに寄生すんのやめてくれない？
後列に下げられた菅谷さん

寝る前にあげ

>>218
結局、愛理の後姿を見送っただけ。
何も出来なかった。
自分で光井先輩とのこと解決しようと思った。
でも…もう一度、屋上の扉を開けることは出来なかった。

午後の授業が始まる直前にあたしは教室に戻った。
愛理に心配されないよう出来るだけ平然を装って。

「りーちゃん…？」
放課後になって愛理が声をかけてきた。
「ん？あっ…あたし部活行かなきゃだから、また明日」
「…う、うん」
顔を下げたまま、逃げるように教室を出る。
わかってる。愛理が心配してくれてるのは、痛いくらいわかってる。
でも、巻き込みたくない。これが本心。
………でも、助けて欲しい。これも本心。

もうこれ以上、いろんな人に迷惑かけたくない。
あたしはママにだけ一声かけて、初めて部活をさぼった。
………マネージャー失格だな…。

>>259
家に着いて、ベッドにうなだれる。
「はぁー……」
みやに連絡する気も起きない。

今日はとりあえず帰ってきたけど、毎日部活をさぼる訳にもいかない。
明日から光井先輩とどう接すればいいのか。
光井先輩はなんであたしにあんな事してくるのか。
わかんない。なにもかもわかんない。

……ずーっと考えてた。
晩御飯の時も、お風呂に入ってる時も。
時間だけが過ぎていって…明日がどんどん近づいてくる。
なんの解決策も浮かばない。

とりあえず光井先輩と二人きりにだけはならないようにしよう。
それくらいしか考え付かなかった。
「もう、寝よ……」
ベッドに入って目を閉じる。ふと、みやの顔が浮かんだ。
……そーいえば、結局朝以降みやからの連絡はなかったな。
あたしから電話した方がよかったのかな。でも、忙しくて出れないか。
…それともあたしのことなんて考えてないのかな…。

>>260
梨沙子ちゃんと愛理ちゃんが出て行った数分後。
扉を少し開けて二人が居なくなった事を確認してから教室に戻った。

放課後、部室にも体育館にも梨沙子ちゃんの姿はなかった。
当たり前か。あんなことされたらうちの顔見たくないわな。
部員のみんなが梨沙子ちゃんのこと心配してる。

梨沙子ちゃんには心配してくれる人がいっぱいおる。
………羨ましいわ。

>>261
連絡禁止とか、最悪…。でも頑張るしかないか…。
バシッ！
「みや、なにへこんでんの！梨沙子ちゃんにフラれた？」
「…っ痛！フラれてない！フラれるわけないでしょ！」
「ちょっ、そんなに怒んなくたっていいじゃん。冗談だよぉ」
「…で、なんで小春はそんなにヘラヘラしてるわけ？」
「えっ？べっつにぃ〜」
「怪しい…。亀井先輩に言いつけるよっ！」
「だからぁ、なにもないってばー」
「いやいや。明らかになにかあったでしょ！」
「まっ、あったといえば、これくらい？」

「ん？」
小春がうちの目の前に突き出してきた携帯の画面を見ると
亀井先輩からのラブメール(写真付き)。
……はいはい。そーですか。
「マジこの写真めっちゃかわいいから。
　『頑張ってね』とかもう、頑張っちゃうに決まってんじゃん！みたいな」
「………」
あぁーもう殴りたい。携帯折ってやりたい。
「ヤバイ。これ待ち受けにしようかな」
「すればいーじゃん」
「みや、冷たいぞっ」
……吉澤コーチ、こいつも連絡禁止にしてください。

あげ

誰も書いてなかったんでがさっと進めてみたけどみっつぃ難しい
違う展開にする予定だったらスルーなりなんなりしちゃって

いいじゃないいいじゃない

乙です！
ｲｲﾖｲｲﾖー

お昼のりしゃみや

連絡禁止とか心配だなー

そこで深夜のバルコニーにてロミジュリですよ

りしゃみや

ﾉﾉ|∂_∂'ﾙ州*‘ -‘ﾘ

作者さま乙！りしゃみや最高だな

>>262

なんだかんだいって初日の練習は終了
吉澤コーチになぜだか目をつけられたうちは
一人居残り練習を命じられた・・・

なんかうちに対しての風当たりきつくない・・・？

うん・・・気のせいだよね・・・あはは

一人で片付けてロッカーのベンチに寝転ぶ
誰もいないからのんびり足を伸ばしてカバンの中から携帯を・・・


ってそうだ、連絡禁止なんだ。

「きっついなぁー」
つらい練習の後だからこそ梨沙子の声が聞きたいのに

みやってうちを呼んでくれる甘いわたあめのような梨沙子の声が

州*‘ -‘ﾘ＜みやぁ〜

寝まする

続き待ってます

わくてか

昼の保全だぜベイベー

気になって休憩中に覗きに来ちゃったよ

気になるよ〜

生電話あげ

久々に来たらまだこのスレあって嬉しいｗ

あげるよ

りしゃみやはまだまだ続くよｗ

続きよみたいよー
書いてる方ガンバです

>>273
「……はぁ〜………はぁ…」
部屋に帰ってもため息が止まらない。
さっきからずっと静かな携帯とにらめっこ。
梨沙子もメールくらいしてくれたっていいのに！
……いや、でもメール来ても返せないか…。

…メールくらいだったら、バレなっ…いや、だめだよね。
こういう所を直すためなんだよね。

「…はぁ〜」
「あぁーっ！もう、さっきからみやうるさいっ！」
「小春はいいよな〜」
「なにが？」
「亀井先輩と連絡出来て」
「……もしかしてみや、バカ正直に連絡禁止守ってんの？」
「………えっ！？小春も連絡禁止だったの？」
「そーだよ」
「そーだよ、じゃなくて。さっき亀井先輩と電話してなかった？」
「してたよ。だって電話出来なくて今のみやみたいになるんだったら、
　電話してすっきりした方がいいじゃん。メリハリだよメリハリ」
「吉澤コーチに見つかったらどうすんの？」
「それはその時だよ、みや」
「……」

梨沙子、うちはどうすればいいんでしょう。
甘い誘惑に負けそうです。

>>286
夜が明けた。朝がやってきた。
今日はどんな一日になるんだろう。
昨日よりいい日になって欲しいな…。

「…よしっ、頑張ろ」
逃げてばっかじゃいられない。
何度も折れそうになる心を元気付けて、体を起こす。
ごはんを食べて、制服に着替えて…
「忘れ物なしっ。……いってきまーす…」

「りーさこっ」
玄関を開けるとママが手を振って待っていた。
「えっ…？ママ、いつからいたの？」
「んー？ちょっと前からかなっ」
…嘘でしょ。絶対ずっと待っててくれたんでしょ。
あたしがいつ出てくるかもわからないのに…。

「一緒に行こっか、朝練」
「……うんっ」
「みやが居ない時くらいしか、梨沙子を独り占め出来ないしね」
「ははっ」
なんか久しぶりに笑った気がする。すごく心が癒される。

それから学校までママと他愛もない会話で盛り上がった。
昨日の事なんてなかったみたいに、あたしはずーっと笑ってた気がする。
すっごく楽しくて、幸せだなって思った。なんでだろう。
あたしが笑うとママがすごく嬉しそうな顔するからかな。

>>287

「おはよー」
部室のドアを思いっきりあけたママの後ろから
おそるおそる中を覗く
「おはよー」と返してくるみんなの中にまだ光井先輩の姿はなくて
なんだかちょっとほっとした

「おはよ、梨沙子ちゃん」
「あ、熊井先輩おはようございます。あの…すいません…」
「ん？何が？」
「ママと朝一緒に来る予定でしたよね…？」
「え？あ、いいよ別に。まあは梨沙子ちゃんのママだしね」
そう言ってニコっと笑った熊井先輩の笑顔は朝から眩しくて爽やかで
ママやみやには悪いけどドキっとしてしまった

「まあさーん。梨沙子ちゃんが熊井ちゃんのこと見つめてるよー」
徳永先輩がからかうようにそう叫ぶとみんなの視線が一斉にあたしに注がれる
「ちょっ、徳永先輩！」
「梨沙子」
「は、はひ！」
「見るのはタダだけどそれ以上はダメだからね」
肩をぽんぽんと叩いたママの笑顔…
あたし一生忘れないと思うよ…

ちぃがいいキャラだなあw

小春も小春すぎて笑えるｗ
作者さん乙です！

貧乳部員がみんないい味出してるなあw

貧乳部員言うなw

从*´∇｀）＜寄せて上げて詰めるもんにぃ

>>288
結局、朝練に光井先輩は来なかった。
今日は休みなのかな？
今日こそはちゃんと話そうと思ってたのに決意が揺らぐ。

「りーちゃん、おはよ」
「あっ、愛理。おはよー」
皆が何事もなかったかのように接してくる。
いや、努めてそういう風に接してくれてるんだと思う。
気使わせちゃってるな、皆に。皆の笑顔が胸に突き刺さる。
さっさと終わらそう。こんな問題に振り回されるのはもうヤダ。

あたしの前の席に座って何か話し出そうとした愛理の言葉を遮った。
「愛理、あたしちょっと行ってくる」
「え？どこに？」
「……光井先輩のとこ」
「えっ？えっ？」
朝練には来てなかったけど、校内のどこかにはいるんじゃないかと思って
あせる愛理をよそにあたしは教室を出た。

梨沙子ぐゎんばれ！

ﾉﾉ|∂_∂'ﾙ＜ごーごーふぁいっ

州*‘ -‘ﾘ＜気合いゆ

待ち

りーちゃんがんば

わっふるわっふる

梨沙子が心配だよー
みや真面目すぎだよー

おは

みやびちゃんみやびちゃん

期待age

州*‘ -‘ﾘ＜塩ラーメン食べるゆ

久々に書こうかしら

ぜひお願いします！

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜梨沙子ラーメンは今度にしよ？

州*‘ -‘ﾘ＜なんでみやは頑なにお菓子やラーメンを止めるゆ？

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜梨沙子を愛してるから

从*´∇｀）＜ラーメンはカロリー高いもんにぃ

>>294

ギィー

錆ついた重い扉を開けて眩しさに目を細める
ここだ、と思った
なんとなく

「・・・・先輩、朝練さぼりましたね」
「梨沙子ちゃんもきのうさぼったやん」

光井先輩は青空を仰ぎながら
あたしを見ないまま小さく笑った

「・・・・・・先輩、言いたいことあるならはっきり言ってください」

キスマーク付けてきたり、そうゆうことしようとしてきたり
わけわからないこと言ってきたり
はっきり言って迷惑だから

何かあたしに伝えたいことがあるなら、はっきり言葉で伝えてください

「・・・あたしとみやに、何か恨みでもあるんですか？
　どうしてあたし達を壊そうとするんですか？」

精一杯睨みつけた
でも足は震えてた
あたしの中にある『逃げたい』という気持ちを見透かしたように先輩は思い切り吹き出して

「こんなんで壊れるようならなぁ、どっちにしろいつか壊れるで？」

>>312

先輩はそう言ってあたしに近づいて来た

「なぁ。試しに言ってみたら？みやに」
「・・・・え？」
「うちと梨沙子ちゃんの間にあったこと。全部言っちゃいなよ」
「・・・・・・・」
「ん？どしたん？言えないの？」

先輩はあたしに携帯を突き出してくる

「言ったら楽になるやん」

そうだよ、一人で解決しようとしないでみやに相談すればいいんだよ・・・
そうだよ・・・分かってるんだよ・・・本当はどうするべきかってことぐらい・・・

なのにどうして・・・あたしはみやに電話を掛けられないんだろう・・・
どうして携帯のたった一つのボタンを押せないの？

「見せてよ。二人の絆ってやつ」

ｷﾀ━━━ﾉﾉ|∂_∂'ﾙ州*‘ -‘ﾘ━━━!!!
さぁどうするりしゃこ！

萌え

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜全ては吉澤さんの陰謀

从o゜ー゜从＜まぁさすが吉澤さんとゆいたい

待ちますわ

待ちますよ

おやすみ

>>313

電話を持つ手が震え上手くボタンが押せない…
「やっぱ…やっぱ言えません…」
あたしは先輩に携帯を突き返した

「なんで？言えばええやん。言ったらきっとみやはすぐにでもかけつけて…「だから！」」
「だから言えないんです…。大切な合宿中に心配かけたくないから…」
涙を堪えてるせいで声が震え上手く先輩に伝わったかわからないけど
先輩はそれ以上何も言わず持っていた携帯をポケットにしまった

「ふーん…」
金網に手をかけ校庭を見下ろしそう呟いた先輩
「心配かけたくないって思うのが本当に好きな気持ちなん？」
「…え」
「うちやったら何かあったらすぐ言ってほしい。ちゃんと教えてほしい。それが本当に想いあってるってことちゃうの？」
「それは…」
「期待外れやわ、梨沙子ちゃん」
ｶｼｬﾝという音ともに背中には金網の感触
そして目の前には光井先輩の姿があった

「せんぱっ…」
「今のが最初で最後の助け船やったのにゲームオーバーやな…」

りさこ切ない

愛とは決して後悔しないこと

切なすぎる

梨沙子間違ってないぞ！

前にみっつぃが誰に電話をしたのかも気になるな

ﾉﾉ*∂_∂'ﾙ<りさこぉ…

州*‘ -‘ﾘ＜みゃー

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜梨沙子ジョギングしにいこ？

州*‘ -‘ﾘ＜みやに追い付けないよぉ…

ﾉﾉ|∂_∂'ﾙ＜だいじょうぶ！りさこならできる！

州*‘ o‘ﾘ＜ご褒美あれば頑張れるゆー

ﾉﾉ|∂_∂'ﾙ＜じゃあ完走できたらいいことしてあげる

州*‘ -‘ﾘ＜こう見えて足は速いゆ！がんばる

>>321
何気にレス番が光井ｗ

おは

州*‘ -‘ﾘ＜おはゆー

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜おはよ〜

州*‘ o‘ﾘ＜お昼だからラーメン食べるゆー

ﾉﾉ|∂_∂'ﾙ＜ラーメンばかり食べてたら栄養が偏るよ

おっとどっこい

州*‘ -‘ﾘ＜朝と夜でバランス取ってるもん

あげます！

あぶ

℃っこいしょ

おちる

おはよっす

りしゃみや保全

このスレまだいるの？

州*‘ o‘ﾘ＜まだおわらないんだゆ〜！

おっと

落ちるでしかし

ho

続きを期待

>>321

その言葉の意味を理解できないあたしに構わず先輩は言葉を続ける
「もう昔みたいには戻れないんやな…。楽しかったあの頃にはもう…」
「先輩…？」
先輩の手があたしの首筋に触れそっと指でなぞった
「…っ」
「みやが付けてくれたキスマーク、消えかけてる。新しいの付けてあげなな」
「え？」

首筋に伝う生温かい先輩の舌にまるで電流が全身を駆け巡ったかのように震える
「やめっ…」
「やめてほしいわりにはさっきから反応してるように感じるんやけど」
「ちが！」
嫌なのに…なんで…なんで反応するの…
みやにされてるときみたいに身体中が疼いて火照る…

>>354
それにしても昨日梨沙子に電話したのに何もかけ直して来ないな。おかしい。なんかあったのかな・・・。
メールだけなら・・・してもいいかな。

別に携帯を吉澤さんにみられるわけじゃないし。いいよね。少しくらい。

>>355
「やめ・・・やめて」
「梨沙子ちゃん、ホントに嫌がってんの？それ」

『ﾁｬﾗﾗﾗﾗ ﾁｬﾗﾗﾗﾗ』

「!!!!」
「どした。目丸くして。」

私の携帯がメールの着信を知らせた。
みやからのメールだった。

>>356
「携帯鳴っただけやで。誰もこんなとこに来るわけないやん。」
「・・・」
「聞いてんのか」

やだ。みや。みや、やだよ。お願いだから嫌いにならないで。みや、ごめんなさいごめんなさい。みや。



助けて。
私、なんで光井先輩の手を避けることができないの？

>>357
「梨沙子ちゃん、視点定まってないで。」

目をあちこちにキョロキョロさせて、頭を抱えている。さっきとは違う、動揺した反応。

「・・・・みやも寂しがり屋やな」

言った直後に梨沙子ちゃんの視線がうちを捉えた。
うちは梨沙子ちゃんのスカートのポケットを探った。
「やめてっ・・・!!!!」
ポケットの中にある携帯電話を抜き取った。

夜中のほ

のあー気になるところで

>>358

「みやからみたいやで」
先輩はあたしにみやからのメールを見せると聞こえるか聞こえないかくらいの声で小さく呟いた
「ったく…、遅いっちゅうねん…。なんでもっと早く…」

なんで先輩がこんなことをするのかはわからない…
でも一つだけわかることは先輩はあたしに触れるとき
いつも苦しそうな顔をしてるということ…
そして…一見キツイ言葉に聞こえることもすべて先輩の優しさだということ…

「先輩…、どうしてこんなことするんですか…」
その問いに先輩は携帯を差し出した手を降ろすとあたしを真っすぐに見つめた
「知ってどうするん？」
「だって…あたしみやと付き合ってるのに…それ先輩も知ってるはずじゃ」
先輩はあたしのワイシャツのボタンをおもむろに第３ボタンまで開けると胸元にそっと口をつけた

「…みやと付き合ってるからって言ったら？」
「え…」

みっつぃが…どういうこと！？