もしも、Buono!の３人が義理の妹だったら・・・？

興奮するな

　　　　　　　　　　　　　　　　　終　　　　　　　　　　　了

















　　　　

諦めたらそこで試合終了ですよ

こんなスレあったな

これは意識せざるをえない

最近１０００いかないからさみしい

今日も寒いな
そんなことを考えながらリビングに入ると、そこには三者三様の妹たちの姿
ファンヒーターの前で猫みたいに丸まってる桃子
テレビの占いに釘付けで食事の手が止まってる雅
体重が気になり始めた愛理はヨーグルトに入れるジャムの量に悩んでいる様だ
「おはよう」の声もそれぞれ違うけど、みんな可愛い僕の妹
今日の夜、明日の朝、ずっとずっと続けばいいな、そう思った

早速キターー

>7
つづきが気になる

俺「お〜い、桃子」

桃子「おはよー！おにいちゃん。どうしたの？」

俺「こ、この写真集・・・」

俺「今朝起きたら、布団の近くにおいてあったんだけど・・・」

桃子「ああ、きっとサンタさんからだよ！おにいちゃんいつもいい子だから。あっ、学校いかなきゃ！バイバイっ」

やっば桃子の仕業か

保全

前スレからの転載が欲しいな

ほ

なんで良スレなのに伸びないんだ・・・！？

他力本願スレだから

なるほどね

良スレほ

妹が三人いるんだけど
桃子って言うのは自立心が旺盛で安心してみて入れる
雅って言うのは良くも悪くも今時だ
愛理っと言うのはよく考えてるんだけどプライドが高い妹
末っ子のくせに

夜に向けて保全

職人待ち

明日は溜まってしまった有給の消化
予定なんかないし、あまり平日前には飲まないお酒なんか飲んじゃったりする
そんな僕をお風呂上りの妹たちが、代わる代わる僕をからかっていく

一番幼い愛理は「いいな、いいな、お兄ちゃんだけお休み。いいなぁ」なんて拗ねた振り
雅は「・・・・・・彼女と、デート？」とか勘ぐり始める、「そんなのいないの、雅が一番わかってるだろ」って答えたら、にっこり満足そうな笑み
一番お姉さんの癖に「桃もお休みするー」とか言ってパジャマのままべったりくっつて来た桃子は、雅に見つかって逃げるように自分の部屋に駆け込んでいった

明日は三人とも早く帰ってきて、休みの日に何もすることがない僕を構ってくれるらしい
とりあえず、あの子達に負けないように、せめて髪の毛くらいはセットしておこうかな

きたーｗ　キャワワ

愛理「おにいちゃん、お布団敷いておいたよー」

俺「愛理、ありがとっ」

雅「おにいちゃん、今日寒いから布団の他にも毛布おいておいたからねー」

俺「雅、ありがとう」

桃子「おにいちゃん、枕元にティッシュともぉの写真集をおいておいたからねー」

俺「・・・」

それはちょっと・・・

桃子露骨杉www

携帯ｗ

Buono!３姉妹スレはエロくない方がいいの

桃子オチ結構好きなんだけどなぁ

お兄ちゃん風引いて鼻出てたからな

「三人とも全然太ってなんかないじゃないか！だからせめて魚くらい・・・」
必死の抵抗は無言のうちに却下される
僕の目の前にはサラダと御浸し、玉子焼きがあるのはせめてもの救いか

全然食べ応えのないほうれん草を口に運び、ご飯と一緒に咀嚼する
・・・しょうゆの味しかしないのは僕の舌がバカだからだろうか
いや、白米であることに感謝すべきなのかもしれない
そのうち玄米とか雑穀に変わりかねない
そこだけは死守せねば

どうせ長続きしないくせに、突発的に始まるダイエット競争
ねえ、お兄ちゃんの健康とかそういうのも考えて、各々が準備をしてくれないかな
身体測定とかプールの授業なんてものは、予め決まってるんだからさ・・・

どう想像してみても、姪にしかならない年齢差･･･。

寝る前に保全

あげ

>>22はぎりぎりラインだな
個人的にはかなり好きだけどｗｗｗ

おはよう

かなりの良スレ

保守

昼だから保全

ﾙ*’ｰ’ﾘ うふふ…

ながされて

職人待ち

楽しみにしてますわ

良スレ

保守age

桃子「もぉ、ピザが食べたい」

また桃子が無茶言ってるな

愛理「私、ピザは焼けないよっ」

桃子「愛理が何食べたい？って聞いてきたから言ったのにぃ。あーピザが食べたい！ピザピザピザピザー」

雅「ねぇ、もも？ここは？」

といって肘を指差す雅

桃子「膝！あっ、違う！みやっズルいー！！」

ワイワイ楽しそうな義妹たち


・・・そろそろマジで夕食食べたいんだが

>>22
桃子自重wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

わざわざ家の外でたばこを吸うようになったのは
年頃の女の子の健康には良くないだろうなって言う遠慮のつもりだった
なのにいつからだったか、そこは妹とゆっくり話をする場になっていた

最初のきっかけは何だったろう？
僕に掛かってきた電話を愛理に取り次いで貰ったのがきっかけだったっけ？
それとも、こっちに緊張が伝わってくるくらい緊張した様子の雅がお茶を持ってきてくれた？
いや、こっそり一人だけアイスを食べようとしていた桃子が逃げてきたのだっけ？

そんなことを思い返しながら、僕は今日もこうして家の外でたばこを吸う
ほら、今日も隣に座った妹が、学校であったことを一生懸命話している
うんうん頷いて聞いているだけで満足みたいだ
そんなに嬉しそうな顔を見たら、また明日ここに来ようって思ってしまう

ねえ、本当はさ、禁煙しようかな、なんて思ってたんだよ？
なのに、これじゃやめられないじゃないか
・・・・・・きっと妹はそろって「嘘だぁ」とか言うに決まってるんだけどさ

保守だわ

新作乙です

>>45
こういうの好き

いいねいいね〜

４人で食卓を囲んでいる夕飯時、ふと、
「ああ、明日から大阪に出張だから」
と言った。別に変わったことでもなく気にとめることもなかったので、前もって言わなかった。
「ふーん、いつ帰ってくるの？」
特に変わった様子もなく愛理が聞いた。
「明後日の夜だな。」
「気をつけて行ってらっしゃい。」
桃子は目の前のシチューにご執心らしい。
「お仕事頑張ってきてね。」
雅は少しだけテレビから視線をこっちに移しただけだった。
妹になって数か月。初めは「おにいちゃーん」ってベタベタだった
３人もそっけない反応を見せることが多くなってきた。
（ちょっと寂しい・・・）別に家族なんだから普通なんだけど、なんとなくそう思った。
「悪いけど、愛理、明日少し早く起こしてくれ。支度して寝るわ・・・」
「うん、わかった。おやすみ。」
「「おやすみぃ」」桃子と雅もなんとなくで答えた。

次の日、早朝に起きると愛理がいつもどおり朝食を準備していた。
しかし、他の二人はまだ寝ているようだ。玄関で靴を履き、出かける準備していると
「はい、これ。」愛理から手渡されたのは一つの弁当箱。
「新幹線の中で食べてね♪」
「あ、ありがとう」
「ほら、ネクタイ曲がってるぅ」きゅっと直しながら
「ハンカチはもった？携帯は？」
「お、おい、愛理・・・子供じゃないんだから、大丈夫だから」
「はい、出来た。いってらっしゃい。」
扉を開けて出て行こうとすると階段から「待った待ったぁぁぁぁ」
けたたましい桃子と雅の声が・・・
「愛理ぃ！起こしてって言ったじゃん！」
「良かった、お兄ちゃんまだいるよ、桃！」
「自分で起きないのが悪いんですぅ」
「お兄ちゃんごめんね！昨日は急でさびしくなっちゃうからそっけなくしちゃった！」
「だって、２日もいないんでしょ寂しいんだもん。」雅泣きそうな目で見ないでくれ、仕事だから。
んで桃子は、目をつぶってちょっと背伸びして「はい、行ってらっしゃいのちゅー♪」
雅も「桃！ずるい！」
愛理も「せっかくお兄ちゃんの若奥さん役で独り占めしてたのに、全く・・・」とか言ってる始末だし。
「ば、ばか！もう行くからな」
「あ、お兄ちゃん赤くなってるぅ、かっわいいー♪」桃子、君は完全に楽しんでるな？
背中を向けたものの、腕を引っ張られた。「ん、愛理？俺行くぞ？」
「お、お兄ちゃん、気をつけてね、あたしいっぱいおいしいもの作って待ってるから」
なんだかすごく頑張れる気がした。とりあえず愛理だけ抱きしめて出かけた。
後ろで雅と桃がわめいているのが聞こえたけど、やっぱり朝から愛理の飯はウマかったから。

うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお(ﾟДﾟ *)

新婚さんｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!

桃子「みやー、みやって・・・おにいちゃんのこと好きでしょ？」

雅「な、な、な何言ってるの？ち、違うよ。私が好きなのは私より背が高くて、優しくてかっこいい人だもん」

桃子「やっばおにいちゃんじゃん」

雅「・・・意地悪っ」

寝る前に保全しておくね

俺の誕生日。
夕食のときに高校生の桃子と雅が
「お兄ちゃん、お誕生日おめでとー！」
「おめでとー！」
ってプレゼントをくれた。
バイト代で買ってくれたらしい。大して小遣いもあげられないのに。
うれしくて涙が出そうになるのをグッとこらえて
「ありがとう。なんか照れくさいな」
そう言いながら受け取った。
手渡されるとき愛理も満面の笑みで「お兄ちゃんおめでとう！」って言ってくれた。
「じゃあ、デザートにケーキ買ってきたからみんなで食べるか？
　自分で誕生日にケーキ買うってのもヘンだけどな　ハハッ」

明日は休みだけれど、ちょっと残した仕事をまとめなきゃいけない。
パソコンの前で悪戦苦闘してちょっと疲れた。
コーヒーでも淹れようとリビングの方へ行ってみると愛理がソファで寝ていた。
「おい、そんなとこで寝てると風邪ひくぞ・・・」
覗いてみると丸めた画用紙を握って眠ってた。
そっと手から離して開いてみると
ヘタクソな俺の似顔絵だった。
色をこれでもかってぐらいいっぱい使って描いてあった。

そのあと俺は
止まらない涙で仕事にならなくなった。

愛理幼稚園児ですか？ｗｗｗ

もっと桃子分が必要だ俺にとって

また立ったのか

夜、自分の部屋でパソコンを打っていると、コンコンっ！
扉をノックする音が聞こえた。ふと時計を見るとすでに１時を回っている。
３人の妹はもはや眠っているはずの時間だ。はて、と扉に向かうと
小さい可愛い声が聞こえてきた。
「あ、あの、お兄ちゃん、起きてる？」
「・・・愛理か？起きてるよ。どうした、こんな時間に。寝る時間だろう。」
「お兄ちゃんにお願いがあるんだけど・・・」
「お願い、愛理が？珍しいな。」
「う、うん・・・・」
扉を開けるとパジャマ姿の愛理が立っていた。この時期の廊下は冷える。
「風邪をひく、とにかく入りなさい。」
「う、うん」愛理は俺のベッドにちょこんと座る。
「で？どうした？」
「うん、なんか寝れなくって。ちょっとお兄ちゃんの声聞きたくなって・・・」

この子は悩みがあると必ず俺のところにきて黙りこくる、過去にも何回か有った。
その時は桃子に理由を聞いたら「テストが悪かった」とか言ってたっけ。
雅は悩みなんかなくてもお兄ちゃんに会いたいだけなんだよとも言ってたな。

「そうか、ま、落ち着くまでいればいい。少し待ってなさい。」
キッチンに行き、コーヒーとココアを入れた。
自分の部屋に戻ると、愛理がベッドの上でうつむいていた。
ココアを差し出し、適当なことを話しかける。何を話すでもなく、愛理はそこにしばらくいた。
「声聞いたらちょっと安心しちゃった。あたし、もう寝るね。おやすみ！」
パタパタと走っていく音がする。
やれやれ、こっちが完全に目が覚めてしまったよ。

今度は長続きしそうでなにより
愛理ｷｬﾜ

桃子は・・・・？

書くネタ書くネタ全部愛理になっちゃうｗ
桃子考えとくわ。

このスレ待ってたよ

たとえば３人の性格が今と全く反対になったらどうなるのかな？
桃子がめっちゃ奥手でみやがなんでもはっきりと言っちゃうタイプで愛理がチョー積極的になったらやっぱ変かな？

作家さん待ち

おはよう！

落ち着くスレだわ

もし実際に３人に兄がいたらどういう接し方をするのかな？

桃子「にぃにぃ」（自分の事はねぇねぇと言ってるから）
雅「あんちゃん」（家ではちょっと砕けた感じかもしれない）
愛理「兄さん」（みやびちゃんとは逆に）

過去スレﾄﾞｿﾞｰ

もしも、Buonoの三人が義理の妹だったら？
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1211287005/

もしも、Buonoの三人が義理の妹だったら？2
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1212483690/

もしも、Buonoの三人が義理の妹だったら？3
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1213311959/

もしも、Buono!の３人が義理の妹だったら・・・？
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1225719997/

過去スレも充実していたんだよなぁー

甘酸っぱいわ

ミレネ…

過去html化したからﾄﾞｿﾞｰ

ttp://natsuyaki.hp.infoseek.co.jp/wolf/buono/html/index.html

ありがとう！お兄ちゃん

復活してたのか

このｽﾚ大好きだよ

３人が仕事に行ってる間に部屋にしのびこんでパンツをクンカクンカ

ここのお兄ちゃんはそんなことしないぞ

そんな卑怯なことはせんよ

Bouno!
お昼はピザーラ食べた
グアバジュースうまー♪

平日の昼下がり。たまりにたまった有給休暇を消化。
特に用事もない。ヘッドフォンで音楽を聴いていた。

「……ぃちゃん」

「…ーいちゃん！！」

気のせいか？この時間3人は学校に行っているはずだが…。

「おにーちゃんってば！！」
確かにきこえた。俺は、ゆっくりと後ろを振り向く。

　（ぷにっ・・・）

白くて気持ちの良い指が俺のほっぺたに突き刺さった。
　（桃子…？）

桃子「もうっ！お兄ちゃん。音楽に夢中なのはいいけど、ちゃんと話きいてよね！」
「ごめんな。でも、どうしたんだ学校は。」
桃子「テスト週間なの。昨日言ったでしょ？それより、何聴いてたの？」
「よ、洋楽だよ。洋楽。今流行ってるやつなんだ。」
桃子「ふーん…。あたしもう行くね。」

言うと、桃子はドアの方へかけてった。
去り際にちょっと振り向いて
桃子「おにいちゃんっ！いつも聴いてくれてありがとうね」

桃子のちょっとだけ赤くなったほっぺたに、触れたくて、僕はしばらくドアを見つめていた。

最近ピザ食べ過ぎてピザってきたお兄ちゃん

今日は珍しく夕飯を外で済ませることにした。４人で楽しい食事をし、
食事が終わるころになったら、いつもは一番やかましい約１名が急に静かになる。
話をしていた人はふと反応する人数が少ないことに気づき、
「ちょっと、桃？桃！なんで人が話してるのに寝てるのよ！あーあ、完全に寝ちゃってるよ・・・」
「どうしようか、おいてく？」それは流石にひどいだろ、愛理。
「お姉ちゃんも色々疲れてるんだね」
そりゃ普段ブリブリしてても君達のお姉ちゃんだぞ、色々見えないところでちゃんとお姉ちゃんやってるんだ、それをお兄ちゃんは分かっている。敢えて言わないけど。
『それにしても幸せそうな寝顔だな』しばらくぼーっと眺めていたら、
「お兄ちゃん？変なこと考えてない？」
『そ、そんなことはないけど、可愛いなぁと思って・・・・』
「もう！」そんなことだろうと思った。」
「私たちだって寝顔可愛いよ、今夜見においでよ！」
「そのまま、キャー！お兄ちゃんのえっち！」
『おいおい、何もしてないのにそれは無いだろ』
「あ、お兄ちゃん恥ずかしいんだ！うふふふ」
『こら、愛理、大人をからかうんじゃない。』
「あははは、冗談冗談。で、これどうする？」
桃子のいかにもやらかそうなほっぺたをつんつんしながら愛理が言った。
『しょうがないなぁ、桃子は・・・」

桃子を背中におんぶして持って帰ることにした。
「あー桃、ずるいんだぁ！あたしもあたしも！」無茶いうな、雅。
「じゃあ、あたしが荷物持つね。」ありがとな、愛理。
桃子を背負い込むと背中にやわらかい物が当たった。
更にスカートから出ている腿も凄くやわらかかった。
「もう！お兄ちゃん、なに嬉しそうな顔してるのよ！えっち！」
「し、してねぇよ！」
「顔赤いよ？」ニヤニヤ顔の愛理。
「酔ってるだけだよ！」
帰り道をそんな調子で３人＋大きなお荷物で歩いて帰ったわけだが、
歩いている最中に耳に当たる桃子の吐息が凄く気になり、鼓動が早くなったのはいうまでもない。

そして家に到着すると・・・起こしてもいないのに桃子は俺の背中から飛び降りた。
「桃？まさか、起きてた！？」
「えええ？ね、ね、寝てたよ！」
「うそ！だってお姉ちゃん一度寝たら起きないじゃない！」
「だってぇ、お兄ちゃんの背中大きくてあったかくて居心地いいんだもーん」
クネクネしながら半分以上起きてました、と自供している。
『・・・こぉら！桃子！俺だって疲れてるんだ、起きてたなら自分で歩きなさい』
「いいじゃんいいじゃん、お兄ちゃんも嬉しかったでしょ？うふ」
こ、こいつわざとやってやがる・・・。敵わないわ、この子にだけは。
『・・・・』実際桃の体は柔らかく・・・いやいや何言ってんだ、おれ！
「もう！お兄ちゃんのえっち、変態！」
妹２人からは散々な言われようだ。
「でも今度はあたしをおんぶしてね？」勘弁してくれよ・・・。

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜にぃにぃ〜

この上ない良いスレ

おまえら本当に天才だな

実際の兄妹はそんなに仲良くないから

ヒント：義理の兄妹

義理義理でいつも生きていたいから…

電車の中でニヤニヤしてしまう自分が嫌だわ・・・

お前らの昼間の妄想見て感動で泣いたわ

ただいま妹たち

３人「お兄ちゃんお帰りー」
雅「お兄ちゃんお風呂入れといたよ！」
愛理「お兄ちゃんお腹すいたでしょ？」
桃「それとも、もぉにする？ウフッ」

大学時代の悪友とこんな話題になった。こいつは３人の妹も知っている。
「お前いいよな、あんな可愛い妹が３人もいてさ。」
『うるせぇだけだ。』
「でもさ、兄妹って言っても血つながってないんだろ？」
『ああ。元が他人で親に巻き込まれて家族になっただけだな。」
「な、な、な、どんなんだよ、女の子とひとつ屋根の下暮らしてる感じは？」
『どうもこうも普通。むしろ家は狭くなるし、いろいろうるせぇし、自由にならないことの方が多くなる。』
「そんなもんかな・・・・どう考えてもうらやましいけどな。風呂とか寝室とかたまらないだろ？」
『お前、バカだろ。実際違うんだよ、ひでぇもんだ。』
「でも血繋がってないんだから・・・お前あの３人だったら誰がいいよ？」
『そういう感覚はない。大体妹だぞ？実の親父に○○ちゃんをくださいっていうのか、ばーか。』
「じゃあ、一人紹介しろよ、アニキ♪」
『殺すぞ（笑）』
そんな会話をして別れたものの、奴に言ったことは事実もあるが本心は全くない。
あの３人が家にきて、狭くはなった、俺の時間は無くなった。
でも間違いなく幸せなんだと自分でも思う。別段意識はしないものの奴の言うことも分からないでもなかった。

『ただいまぁ。』
「あ、お兄ちゃんお帰りぃ。この時間に帰ってくるなんて早いんじゃない？」
バスタオルで頭を拭きながらパジャマ姿の愛理が出迎えてくれた。
頭から湯気が出てる。どうみても風呂上がり。ふ、ふろ・・・・昼間話したバカのセリフを思い出した。
そしていつもは妹達は俺が帰るはるか前に風呂に入っているため全く何も思わないんだが、
このシュチュエーションは愛理の言うとおり珍しく意識しちゃう。
愛理はというと、子供だと思っていたんだが若干緩く着こなしたパジャマや仕草は妙に色っぽい。
俺の微妙な表情を読み取ってか
「ん？お、お兄ちゃん。どしたの？」
『あ、いや、な、な、なんでもない・・・』な、なんでもないんだ、本当に。なんでおれこんなに動揺しているんだ。
『ほかの二人は？』
「まだお風呂だよ。ご飯食べるでしょ？」
愛理が妻だったら家事もしっかり・・・・・いやいや何考えてるんだ！ちっあの馬鹿のせいで変なこと考えてしまう。

「アー気持ちよかった！あ、おかえり！」桃子が風呂から出てきた。
この子は妙に甘え方がうまく、妻にしたら恋人みたいな・・・ち、違う！妹だぞ、全く。

雅も前髪いじりながらペタペタ歩いてきてる。
「あーおかえりぃ、お風呂沸いてるよ。先に入っちゃえば？」こういうサバサバしているところは雅の特徴だ。
彼女が奥さんなら友達同士っていう感覚になるのかな・・・あーだから妹だって！

「そうだね、夕飯までちょっと時間かかるから先に入っちゃいなよ。」
「あー桃たちももう一回入ろうかな？一緒に。キャハハハハハ」
『あ、ああ、じゃあ、入ってこようかな』声が裏返ってしまった
「あーお兄ちゃん、もしかして期待しちゃった？ふふふふ」
『ば、ば、ばか・・・』
「お兄ちゃん、大丈夫？」
「変なの。」
逃げるように風呂場に行ったものの、湯船を見て入るだけなのにすごくドキドキしてしまう。
ち、あの馬鹿が風呂とか言うからだ、まったく・・・・。
俺の理性、しっかりしてくれよ・・・。

州´・ ｖ ・)ﾙ*’ｰ’ﾘﾉﾉl∂_∂'ﾙ ＜おにぃちゃーん♪

自分で書いてて思った。この子たちの母親とか自分の父親は設定としてどうなっているんだろ？
ネタもなくなってきたから登場させようかな。

深夜に保全

両親はいらんだろ

なんか大分前に世界一周旅行中みたいな設定があった気がするｗ

どうぞ作者さんのお好きに

一番最初の両親の設定はこれ↓だな

＞21 名前：名無し募集中。。。：2008/05/21(水) 12:18:40.21 0
＞父親が再婚した相手には3人の連れ子がいた
＞長女・桃子　次女・雅　三女・愛理
＞そして父親と義母は年甲斐もなく海外に新婚旅行へ
＞今日から1週間ウチには3人の美少女と俺だけ
＞はてさてどうなることやら

一週間たっても戻ってこなかったのか？ｗ

気まぐれな親父と義母は世界一周旅行中にフランスに永住することを決断。

おはよう

おはよ
昨日桃のDVD買ったよ
帰ったら見る
シンデレラで瞼が限界だった
タワレコでやっと桃のは見つけた
両親の設定は世界一周に変更したことにしてしばらくこのままが希望だけど
作家さんにお任せします
過去ログも読むのが楽しみ

最近雅が反抗期になった


なにをするにも気に入らないらしく、干渉なんてしたら狼がわめくように罵声が飛ぶ。
怒りの矛先は大方桃子だ。勉強しろとか髪をちゃんとしろとか、姉として妹を心配して言っているのだが、今の雅には説教にしか聞こえていない。
でも気が済むまで怒ったら後悔したように部屋に引きこもる。
雅はちゃんとわかっているのだ。桃子が自分のことを想って言ってくれていることに。
それでも今の雅は素直に聞き入れることが出来ない。


「雅、ちょっといい？」
部屋のドアをノックして入る。雅は枕を抱えてベッドに横になっていた。背を向けてる雅からは少し鼻をすする音が聞こえる。また泣いてたのか…。
オレはフローリングに座って雅の背中に話し掛ける

「最近どうした？雅らしくないよ」
「………」
「話したくないなら話さなくていいけど…」
「あっ……」
立ち上がって去ろうとしたら、雅が起き上がって真っ赤な目をこちらに向けた

「わかってるでしょ？最近雅夜遅いし、勉強も……」……前から悪いか。
「……だってももと愛理はいつも優等生で…ももなんて学校一緒だから先生に比べられるし……」
「そんなこと気にしてたのか？」
「えっ…」
「ももだって雅に劣等感持ってるよ」
「そんなこと……」
「雅はスポーツ万能でおしゃれで人気者だって」
「そんなの…聞いたことない」
「いつも言ってるよ、雅が羨ましいって」
「そうなんだ……そっか、へへ…」ちょっとハニかんで笑う雅
「劣等感なんて感じるなよ、勉強だめならオレが教えてやるし!!」
「えー？お兄ちゃん教えられるのー？」
「ばーか、当たり前じゃん」雅の頭をぐりぐりしたら、無邪気な笑い声が聞こえてきた
「でも夜は遅すぎ」
「う…」
「ホント心配だから、ちゃんと門限までには帰って来いよ」
「……はい」
「じゃぁ後でいいからちゃんとももに謝るんだぞ？」
「……うん」
「よし、いい子」雅の頭をヨシヨシ撫でた


「お兄ちゃんっ」
部屋を出ようとドアノブに手をかけたら、雅が声をかけた。
「ん？」

「ありがとお兄ちゃん。大好き。」


俺は照れながら部屋を出た。

まさか両親の乗った飛行機があんなことになるなんて・・・

>>109
そういう方向は重いんじゃね？

>>110
両親がハイジャックしました

最近桃みや愛理が普通に夢に出てくる

>>112
俺も混ぜて

おはよう可愛い三姉妹

>>111
両親は飛行機に永住することにしたわけですね

『桃子は彼氏とかいるのか？』
「ちょっと…いきなり何聞いてんのよ！」
何気なく聞いたつもりが雅の反感を買ってしまったようだ。
愛理は愛理で、ホークで突き刺そうとしたウインナーを床に落とした…。

『いや、最近桃綺麗になったからさ。好きな人でも出来たのかなって。桃子もそういう年頃だろ？』
「だからって、朝から話題にすることでもないでしょう。女の子は色々と複雑なんだからね！」
そういうもんなのか？いや、良いだろ。好きな人の一人や二人聞いたって。

『で、どうなんだ？桃子。もちろん、言いたくなかったら言わなくても良いぞ。』
「もぉは、お兄ちゃんが大好きなの。」
「ちょ…桃！ずるい自分だけ！」（雅）
「あたしも、お兄ちゃんが良いんだからっ！」（愛理）

雅が怒ったのはこういうことだったのか…。

　（どうすればいい、俺……）

個人的には義姉がいいな
桃子お姉ちゃん

桃子はお姉ちゃんと呼ばれるの嫌がっててねぇねぇと呼んで欲しいらしいｗ

ねぇねぇの弟になりたい

ﾙ 'ー'ﾘ＜桃のことは今日から「ねぇねぇ」と呼んでもらいます！

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜わかったよー桃ー

州´・ v ・)＜わかったから早く洗濯物たたんでね桃ー

ﾙ；'ー'ﾘ＜もぅー・・・

（；義兄)＜えっと・・・が、頑張れねぇねぇ！

ﾙ*'ー'ﾘ＜ありがと、にぃにぃ・・・

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜にぃにぃ〜

言う事聞かない妹わろたｗ

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜結局のところさ、３人の中で一番お姉さんなのって私なわけじゃない？

州´・ v ・)＜まぁ・・・確かにね

ﾙ；’ｰ’ﾘ＜ちょっとぉ〜！なんでぇ〜！？

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜ねぇねぇは黙ってて

ﾙ；’ｰ’ﾘ＜ん、おぉう、わかった・・・

ﾉﾉl*∂∀∂'ﾙ＜つまり一番お兄ちゃんにふさわしいのは私ってことなのよ

ﾙ#’ｰ’ﾘ＜ち、ちょっとみーやー！

ﾉﾉl∂∀∂'ﾙ＜へっへーん！悔しかったら一番ねぇねぇになってみればー？

州´・ v ・)＜・・・まぁ一番しっかりしてるのはあたしなんだけどさ

（；義兄)＜・・・愛理お前

州´・ ー・)

>>101
>>103

両親が新婚旅行の世界一周旅行に出かけて１か月。約束では今週末にでも帰ってくるはずだ。
これであの妹達のかりそめの親代わりも終わりで、俺の自由な時間も戻ってくるだろう。
そんなとある日の朝。新聞を取りに行った雅が
「ねぇ、お兄ちゃん。これ、なーに？」
一通の手紙を差し出て俺の横に座る。
『エアメール？親父からだ。誰宛てだ？・・・俺だな。』
手紙を開けて読んでみる。雅も俺の腕にぴっとりくっついて覗いている
「なになにぃ？何書いてあるの？」
桃子がテーブルの向こうから身を乗り出している。
愛理も手を拭きながらキッチンからパタパタスリッパの音をたててやってきた。
『どうやら２人とも帰ってこないらしい。』
「は？」間抜けな一言は愛理
「えー！なんでなんで」と桃子
「なにかあったのかしら」雅はもう少し冷静である。
『うーん、どうやら世界を一周しフランスが気に入ったらしい、それであっちでしばらく暮らすんだと』

「なにそれ！自分たちだけ海外？」
『それなんだが、来たいなら来てもいいって。個人の判断に任せるってさ。』
「・・・お兄ちゃんはどうするの？」
愛理が上目使いで質問してくる。
『うーん、仕事もあるし、こんな適当な理由で辞めるたくないな。みんなどうする？』
「あたしも学校あるからパス」
いつの間にか朝食に戻ってる雅がそっけなく言った。
「あたしはこの家が好きだから行かないかな。お兄ちゃんとも離れてたくないし」
と愛理。最後は小さい声だったけど聞こえた。真っ赤になってキッチンに戻っていった
「桃もお兄ちゃんが行かないならいっかない♪桃たちが行ったらお兄ちゃんもさびしいでしょ！」
『いいのか、皆、義母さんともしばらく会ってないだろ』
「いいも何も、再婚する前から仕事で忙しかったりしてたからもう慣れっこかな」
「むしろお兄ちゃんと離れることのが嫌だ。」
「お兄ちゃんとはずっと一緒なの！」×３
『そういう結論に至るの義母さんはわかっているようだね。ほら・・・』
手紙の続きには３人に向けて、お兄さんの言うことをよく聞きなさいねと書かれていた。
というわけでまだまだ俺の自由な時間は取り戻せそうにないことが告げられたわけだ。
（やれやれ、困った親父だ、困ったもんだ・・・）とは思ったものの
俺の表情はどうみても困った奴のそれではなかったそうな・・・・。
そうそう、３人には見せなかったんだが、手紙の裏にこんなことが書いてあった。
『急にこんなことになり済まない。お前なら大丈夫だろうが、可愛い妹達を頼む。但し可愛いからといって手を出さないように』
たちの悪い冗談だ、まったく。可愛いね・・・・
こんなもん見せたらまた誰が一番可愛いとかでもめるし、
桃子あたりは可愛いだって！とかこの上もないネタにしそうだ。

うまく両親を片付けたなｗｗＧＪだｗｗｗ

（；義兄)＜そういえばお前ら学校は？

ﾙ ’ｰ’ﾘ
ﾉﾉl∂_∂'ﾙ
州´・ v ・)

（；義兄)＜え、だから学校は？

ﾙ ’∀’ﾘ
ﾉﾉl∂∀∂'ﾙ
州´・ ∀ ・)

（；義兄)＜・・・うん、もういいや。お昼なににする？

ﾙ ’∀’ﾘ＜ピザーラ！
ﾉﾉl∂∀∂'ﾙ＜こんがりあつあつグラータン！
州´・ ∀ ・)＜こーんがりあつあつ！

（*義兄)＜クリーミーッ！！

>>127
むしろ義理兄おまえも仕事or学校は？

（*義∀兄)

ﾙ ’∀’ﾘ
ﾉﾉl∂∀∂'ﾙ
州´・ ∀ ･)

ピザ兄ぃ

ここは何時来てもあったかいなぁ

州´・ ｖ ・)＜こんがりあつあつ？

クリーミーッ！！

ほのぼの落ち着くスレだよな

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜ボーノボーノ落ち着く？

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜つまんないから

州´・ ｖ ・)＜ボーノボーノ・・・プッ

（*義兄)＜ボーノボーノ・・・クッ、フフッ

州´゜ ∀ ゜)＜ケケケケケケケケケケケ

（*義∀兄)＜えひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ

ﾉﾉl∂Д∂'ﾙﾙ ’Д’ﾘ

俺「雅ー、コンビニ行ってくるけど何か買ってくるものある？」

雅「じゃあ、お醤油切れちゃったからお願いしていい？」

俺「わかった、じゃあ行ってくるね」

桃子「もぉも行くー」

愛理「わ、私もっ」

雅「・・・じゃあ私も行くもん！」

俺「(結局みんなでか)」

保守

州´・ ｖ ・）＜ほ

再度保全

懐かしいスレ発見

ほんわかホシュ

州´・ ｖ ・）＜ほ〜

そろそろ寝るよ妹たち

休日の昼下がり。いつもなら義妹達とのんびり過ごすのだが今日は少し慌ただしい。

『愛理ー、大丈夫か？』
「うん…なんとか。ごめんなさい…。私のせいでせっかくの休日が…」
『気にしないで！今日はお兄ちゃんとお姉ちゃんに任せてゆっくり休みなさい』
「はぁ〜い」

そう、愛理が風邪をひいてしまったのだ。
少しはだけたパジャマに少し荒い息遣い、ほんのりかいてる汗…不謹慎だが色っぽくて見とれてしまった。いかんいかん…。
階段を降りると桃子は寒い中洗濯物を干して、雅は掃除をしている。
そんな２人を見てるとなんだかんだいっても女の子なんだなぁと思う。
さてと…俺は愛理にお粥でも作るかな。

数分後…お粥に梅干しに風邪薬、水をお盆に乗せ再び愛理の部屋に来た。

『愛理ー、入るぞ？』
「どうぞー」

愛理に了承をもらい部屋に入る。しかし何回入っても女の子の部屋はなれないな…。

『はい、お粥。ちゃんと食べてパワーつけないとね！』
「これ…お兄ちゃんが作ったの？」
『あぁ、そうだよ。不満…だったかな？』
「へっ？そ、そういうことじゃなくて！お、お兄ちゃんが私だけのために作ってくれたと思うと嬉しくて…」
『そこまで言ってもらえて

俺「ただいま〜」

雅「あっ、おにいちゃんおかえりなさーい。遅くまで仕事お疲れ様ぁ」

俺「雅、遅くなるから先に寝なよって電話したのに。」

雅「んー、おにいちゃん待ってた訳じゃないもん。見たいテレビがあったから起きてただけだもん。テレビ終わったしもう寝るかなぁ。おにいちゃんおやすみー」

そう言ってリビングを出ていく雅。テーブルの上に飲み終わった缶コーヒーが３本も置いてあった。

・・・そこまでして見たかったテレビは何だろう？

嬉しいのはこっちだよ。さっ、早く食べて寝ちゃいなさい』
「うん！」

少しづつだが着実に減っていってるお粥。これくらい食欲があったら明日には治るかな。

「ふぅー、ごちそうさまでした」
『全部食べれたな！偉い偉い！んじゃ、これ片付けてくるから愛理は寝なさ…』
「待って！」

扉を開けようとしたら愛理に引き止められた。

『ど、どうした？』
「も、もう少しだけ一緒にいてほしいなぁ…って。今日だけは甘えさせてほしい…」

上目遣いでそんなこと言われたら断れないよ、愛理。

『…わかった！じゃあ少し話をしそうか』
「うん！…今日だけは私だけのお兄ちゃんでいてね」

ボソッと呟いた愛理の顔が赤かった風邪のせいなのかどうかは俺にはわからなかった。

変なとこで切れるわ同じ時間に被るわで俺最悪だな…マジすいません
>>145>>147でセットなんで…

新作乙です
桃のDVD観たよ
愛理の話もしてた
おやすみ〜☆
桃独占…

桃のDVD発送遅延UZEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡

>>137
こういう普通なのが実は思いっきりストライクだったりするｗ

「ほい、お粥持ってきたけど……、食べられそうかな？」
「んん……」

まさか二日続けて病人の面倒をみることになるとは思わなかった。しかも、違う妹を、だ。
怠そうに返事をした桃子が布団から顔を出す。

「起こしてー」

前髪の下に冷えピタをのぞかせて、そんな風に甘えてくる妹を助け起こしてやる。
少しだけ力の入らない笑みを浮かべた桃子へ、盆に載せたお粥を差し出した。

「ん？　どした？」

お粥へ目を遣った桃子が手も付けずに僕を見返してくる。

「あーん」

そう声に出して口を開いた桃子へ、仕方ないなあと苦笑して、レンゲに一掬いしたところで手を止めた。
口を開いたままで不思議そうな顔をした桃子へ、作った笑顔を見せてレンゲへ息を吹きかける。

「熱いからね」

照れ臭そうに、それでも嬉しそうに笑った桃子がお粥を口にして、ゆっくりと嚥下する。

「……おいしぃ」
「そっか。そう思えるんなら早く良くなるね」

時間をかけた食事を終えて薬を飲ませて、食器を下げようと立ち上がりかけた時、そっと手を掴まれた。

「あっ――、寝付くまでさみしいから」

いつもの桃子らしさとそうでない部分と、曖昧な境目に途惑いながら、やっぱり“仕方ないなあ”と思って腰をおろした。

良スレやなぁ

ﾙ；’ｰ’ﾘ＜汗かいちゃったー、体拭いてー

ﾉﾉl#∂Д∂'ﾙ＜ただいまっ！！！

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜ﾁｯ

おやすみ

桃、雅、愛理おは
京都はあったかいらしいぞ

朝の保全

良スレやわぁ

umu

桃子「私達のパンツクンクンして良いわよ？」

ﾉk|‘ρ‘)＜ﾊｧﾊｧ

ﾙ；’ｰ’ﾘ＜にぃに！ごめんねコレ洗濯しておいて！よろしくね！
ﾉﾉl；∂_∂'ﾙ＜時間ないんだから桃！急いで！
州；´・ ｖ ･)＜ご、ごめんねお兄ちゃん。お土産たくさん買ってくるから
ﾉﾉl；∂_∂'ﾙ＜愛理！
州；´・ ｖ ･)＜じゃ、じゃあ行ってきますお兄ちゃん！

ﾄﾞﾀﾊﾞﾀﾄﾞﾀﾊﾞﾀｰﾝ

（；義兄）＜まるで台風だな、まさに台風一家・・・この場合は台風姉妹か
（；義兄）＜さて、コレ洗濯しておいてって言われてもなぁ・・・
（；義兄）＜い、妹のだし、頼まれたんだし、洗濯しなきゃ困るもんな！


（*義兄）＜も、桃子はピンクか・・・まぁ予想通りだな
（*義兄）＜雅は〜・・・く、黒のスケスケときましたか！？なんとまぁ・・・
（；義兄）＜・・・愛理はもう少し気を使って貰いたいな。河童のバックプリントって・・・可愛いけども



ｰ’ﾘ
_∂'ﾙ
ｖ ･)



（*義兄）＜♪〜

雅「お兄ちゃん、ブルセラに行くぐらいなら、何で私達に、一言相談してくれないの？」
愛理「お兄ちゃんの好みのパンツ一日履いてあげるよ？」

大分兄が変態化してきたな。。。
ここではそういうの無い方がよくね？

昼間は変態タイムかよｗ

紳士で優しいお兄ちゃんだったのにな

きっと妹の風邪がうつって思考回路がおかしくなってるんだよｗ

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜にぃにぃ、またソファーの上で寝てる・・・
州´・ v ・)＜よだれまで垂らして・・・
ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜変な夢でも見てるんじゃない？


（*義ｑ兄） Zzz...
　　　　ﾀﾞｯﾗｰ

昼ほ

お前らは義兄妹の近所に住む噂好きのおっさんだなｗ

たしか>>101の設定は「もし、石川・三好・岡田が姉だったら？」スレ
だったと思った

訳あって戸籍を役所に取りに行って気付いたが僕は養子らしい。
ついでに言うと妹どもも養女らしい。
ショックだった。
立て看板や電信柱にぶつかったりしながら帰った。
家についてリビングでつっぷしているとテーブルの上の戸籍をとりあげる音がした。
ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜なに落ち込んでんの？
雅は知っていたのだろうか。戸籍を取り上げる気力も無かった。
「どうやら俺らは兄弟じゃないらしい」
ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜うん、知ってた。
「なぜ今まで教えてくれなかったんだ」
ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜なぜって…。
「兄弟で苗字が違うからもしやとは思ってたが」
ﾙ ’ｰ’ﾘ＜アホだ
州´・ v ・)＜アホがいる…
ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜アホがうつる

養子なのに苗字が違うってあり得るの？

（；義兄）＜み、雅にアホがうつると言われるとは・・・

時期はすっかりクリスマス。街も少しずつイルミネーションなどが点灯し
次第に一週間後の聖夜を迎える準備がされてきている。
そんな折だった。部活帰りの桃子が駅で兄を見かけたのは。
「あ・・・・おにいちゃ・・・」
いつものように声をかけて近寄ってあわよくば一緒に帰ろうと思ったけど止めた。
お兄ちゃんの横には綺麗な女性が一緒であったから。
「お、お兄ちゃん・・・」
躊躇している間に２人を見失ってしまった。
（この時期だ、お兄ちゃんに恋人がいたっておかしくない。妹は祝福してあげなきゃ）
頭では分かっているのだが、裏切られた気分と、お兄ちゃんの隣の女性が何者なのか、
（もし本当に恋人だったら・・・・）
そんなことばかりが頭をめぐり気づいたら家についていた。

「あ、お帰り、桃」
雅が出迎えたが結論の出ない考え事をしている桃子の耳には届かない。
（あの女の人、綺麗だったな、私と正反対な大人っぽい女性だった。）
「桃？」
愛理も出てきたが全然桃子はお構いなし。
（ああいう人が好きなのかな？あたしはやっぱりただの妹？子供扱いなのかな）
「ちょっと、桃！聞いてるの？大丈夫？」
「う、うん、な、なんでもないんだ、大丈夫、ちょっと意識がどっかいってた」
「睡眠足りてないんじゃないの？具合悪い？」
「あー、あー大丈夫、うん、ほら元気！ね？」
必死で笑顔と動きを見せたものの自分でもぎこちないのが分かった。
「まぁ、いいけど気をつけてよ、お姉ちゃんなんだから。」
雅は何かあるな？と感づいているだろう。だが聞かないのは彼女なりの優しさである。
散々悩んだ挙句、今日見たことは自分の胸の中にだけしまっておくことにした。
（２人とも知ったらショックだろうなぁ。）
お兄ちゃんに確認するのも怖いから聞けない、クリスマスを楽しみにしている妹達には悟られるわけにも行かなかった。

そしてクリスマス当日。あたし達は冬休み、だけどおにいちゃんは仕事である。
でも桃子の頭では一週間前の光景がリピートされ楽しくなかった。
２人の妹はせっせとパーティの準備をしている。
（私はいいや。）なんかやる気が出ない。お兄ちゃんがいないんだ、出るわけがない。
（あーあ、お兄ちゃんは多分あの人と今日過ごすんだろうな。恋人には大事な日だもん、仕方ないよ。問題はどうやって妹達にショックを受けさせないで諦めさせるか。今日のあたしの仕事はそれしかない！）
「桃ぉ、準備手伝ってよ。」
「お兄ちゃん帰ってきちゃうよ。」
「あ、あのさ、二人とも？なんか甘いものでも食べに行かない？あたし奢るからさ！」
「もう！桃ぉそんな時間ないから！料理もまだ出来てないんだから」
「そうだよ、お兄ちゃん帰ってきたらすぐパーティだよ！」
（だめだ）この二人はてこでも動かない勢いだ。でも姉として二人を悲しませるわけに行かなかった。
そんなことを考えていたら・・・・
「ただいまぁ！うぇ、さみぃさみぃ」
いつもより早めにお兄ちゃんが帰ってきた。
（あれ？お兄ちゃん、なんで？）
二人の妹は出迎えに行ったが完全に出遅れた。

食事が始まったが納得がいかない。お兄ちゃんから３人にクリスマスプレゼントも渡された、二人は喜んですぐ開けたが、あたしは開けなかった。
（あの時の女の人と一緒じゃないの？じゃあ、誰？それともあたし達に遠慮して帰ってきちゃった？）
「やっぱり最近、桃おかしいよ、どうしたの？おなかでも痛い？」
「一週間くらいずっとブルー入ってるね、らしくないよ。」
「ん？どした？桃子。せっかくのクリスマスにそんな難しい顔しているとサンタさんも怖がってどっかいっちゃうぞ？ははは」
（お兄ちゃん、呑気だなぁ、私の悩みも知らないで。まったく誰のせいで悩んでいると思ってるのよ）
お兄ちゃんの鈍感さにちょっと腹が立ったのともう我慢できないので全部話すことにした。
「一週間前、私見たの。お兄ちゃんが女の人と歩いてるの！あの人は誰？恋人？恋人ならなんでクリスマスに一緒にいないの！！」
自分でも何が一番聞きたいのか分からないくらい捲し立ててしゃべってしまった。
あれ？あたし、泣いてるよ・・・・。なんであの女の人まで弁護してお兄ちゃんを責めているの？
「本当？」
ここから先は二人がしゃべってくれた、雅も愛理もちょっと雰囲気が変わった。
「うーん・・・・。あぁ、あれか、うん、本当。」
「お兄ちゃん！？」
「待て待て、とりあえず落ち着けって。女の人と歩いていたのは本当だ。だけど恋人でもなんでもないから、心配しないでくれ。」
「どういうこと？」
「あの人は、会社の先輩。この前は、ほら、君達に渡すプレゼント選びを手伝って貰ったんだよ」
「え？」想像してた答えと違って間抜けな回答をしてしまった。
「俺じゃあ、若い女の子の好み分からないからさ・・・最終的に決めたのは俺だけど。」「お兄ちゃんもばかだね、お兄ちゃんからもらったらなんだって嬉しいってば！」
「そういってもやっぱり、な？」
「桃ぉ！びっくりさせないでよ！！」
「だって、だってぇ・・・お兄ちゃんには幸せになってほしいし、いなくなっちゃ嫌だし！」
安心したら涙が止まらなくなった、おにいちゃんのばか、もものバカ！
「一週間もためてしまったんだな、すまない。それからありがとう・・・。」
「桃、開けてみなよ。」
雅に促されたので開けてみた。
そこには可愛らしいサンタクロースのスノードームのオルゴールがあった。
まわしてみると心地良い音色が聞こえてきた。
その音色が胸に染み入る桃子であった。

キュンとくる話ｷﾀｺﾚ

改行一個忘れたorz

このスレのせいで三人共に恋しちまったぜっ！

俺はもともと恋してるけどなっ！ｗ

メリークリスマス☆

桃子「おにいちゃん、おはよー」

俺「桃子おはよー！最近早起きじゃないか？」

桃子「もぉは昔から早起きで有名だったよぉ」

雅、愛理「・・・」

俺「ははっ、どこで有名なんだかっ。じゃあ、仕事行ってくるね」

３人「いってらっしゃーい」

桃子「さてと・・・じゃあ、おやすみー」

愛理「また寝るの？」

桃子「愛理、もぉを過労死させたいの？」

雅「じゃあ、早起きしなきゃいいのに」

桃子「雅、分かってないなぁ。恋は積み重ねが大事なのだよ」

雅「はいはい、じゃあ、私は学校に行くからね。愛理も桃に付き合うのはほどほどにね」

愛理「はぁーい」

桃子「もぉ〜」

夜の保全

ほしゅキャラ！

>>182
いいなぁｗ

極小ビキニでいもうとエクササイズ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

僕の部屋は汚い、机の上なんかぐちゃぐちゃだ
だから書類書きなんかはいつもリビングのテーブルでやることになる
今日も広い食卓を一人独占していると
「コーヒーとお茶、どっちがいい？」
髪の毛をお団子にした愛理が僕に尋ねる
「コーヒー、あ、でもこぼして書類汚すとまずいから今はいいや、後でもらう」
「はーい」
コーヒーサーバーの用意をしているのだろう、台所からかちゃかちゃと澄んだガラスの音がする

何となく他の二人が気になった僕は、書類に向かったまま愛理に「二人は何してんだ？」と聞いてみる
「んー？」思い出すような声がして、「桃はお風呂、みやは録画したドラマみてる」と答えてからクスクスと笑い出す
どうしたのか聞いてみると
「えっとね、みやはね、どうせ桃のお風呂は長いから、ドラマでも見るって、でね・・・」
笑いをこらえるようなうわずった声で答えながら、パチンと音を立ててコーヒーサーバーのスイッチを入れる

「うん、それで？」
続きを促すと、台所からリビングに来た愛理は僕の前の椅子に座る
「そしたらね・・・」
思い出してこらえきれなかったのか、一人でまた笑い出す
「ふふ、ごめんね、あのね、そしたら桃はね、どうせみやがテレビ独占するから、先にお風呂に入るって」
かみ合ってないようでかみ合っている二人
苦笑した僕が思わず呟いた「なんだ、二人して」という声にかぶさるように、風呂場から雅と桃子の声

『ちょっとー、ももー、いつまで入ってんのー？』
『いーでしょー、半身浴がお肌に良いの！しんちんたいちゃが・・・』
『うわ、噛んだ！噛んだ！』
始まったいつものじゃれ合いに、愛理は「しょうがないなぁ」と笑って、仲裁のために席を立った
ぴょこぴょこ楽しそうにじゃれ合いに混じりに行く愛理
僕はじゃれ合ったまま戻って来るであろう三人のために、いつものように机の上を片づけ始める
三人が来る頃にはコーヒーも入るだろうし、それまでに甘いものでも用意しておこうかな

今日は一段と新作が多いですねぇ。
皆さん乙です。

昨日は桃子のソロDVDの発売日だ。
俺はというと、もちろん可愛い妹の晴れ姿を観るために、昨日購入した。
そして今日、これからヘッドホン着用で観るつもりなのだ。再生開始♪

『桃子…成長したなぁ…』
しみじみとつぶやきながら、鼻水を噛もうとティッシュに手を伸ばした。
その時、隣りに何か気配を感じた。

「お兄ちゃん、ティッシュなにするの？」
『も、桃子！？いつからそこにいたんだ？』
「もぉずっとここにいたよ。お兄ちゃんもぉのDVD観ながらティッシュ…（///）」

『ち、ちちち、ちがうぞ！！断じて違う！
今日寒いだろ。鼻を噛もうとしたんだよ。』
「もぉ分かってるよ。お兄ちゃんもぉの事好きなんだよね？
DVDじゃなくて現実のもぉのこともっと見て欲しいな…」

そこへ突然トナカイの鼻をした雅がやってきて…。
あれ？愛理はサンタクロースの格好で空を飛んでいるぞ…。僕はここで目が覚めた。

いい夢見させてもらいました

>>189
いいよ！いい

兄の責任は重大である。自分の何気ない決断が大惨事となりかねない。

今日は目玉焼きが朝食に並んだ。
「醤油でしょー」と雅
「なんで、ソース、ソース、ソース！！」と桃子
「ちゃんと塩で味付けしてるんだけどな。」と愛理。

「お兄ちゃんは！？」３人から半ばにらめられつつ決断を迫られた。

毎朝こんな調子である。朝食はご飯派な俺だ、それだけは譲れないが
あとは正直どうでもよかったので、適当に答えると後でえらい目にあう
醤油と答えるとソース派の桃子がふくれるし、
ソースというと醤油派の雅に角が立つ・・・・。
愛理はしっかり味付けてるから何もかけないでもいいと、
こういうのは３人がそろったためしがない、
この前はコーヒーか紅茶かみどりちゃかで散々もめてたし。

だから僕は今日は意を決して一つの決断をしてみた。
『愛理、ケチャップ頂戴。』
「ちょっと！お兄ちゃん！！！それはない！」
３人ではもらないでもいいじゃないか。
否定されたものの結局俺のまねをする３人。
何かけるかくらい好きにさせてくれ・・・というか好きにしなさい。

誰がほのぼのスレにしろって言ったよ



















ＧＪ

おまえら、小説家になれそうな勢いだな

愛理「桃のバカぁー」

桃子「だから愛理ゴメンっていってんじゃない！」

俺「？どうかしたのか？喧嘩なんか珍しい」

雅「桃が、愛理が家庭科の時間に作ったケーキ食べちゃったんだって。おにいちゃんにあげようとしてたやつ」

俺「そっか、でも、そんな怒るものなのか？」

雅「ふぅ・・・分かってないなぁ。(好きな人に食べてもらいたいから頑張って作ったやつだからだよ)」

俺「？？。そんなものなのか・・・。雅がもし愛理と同じ状況になったら、やっぱ怒るの？」

雅「桃を泣かす」

俺「・・・」

>>195
みやびちゃんこえぇぇぇぇｗｗｗ

俺「ただいま〜」

愛理「おかえり！おにいちゃん」

雅「おかえり〜」

桃子「おかえりなさぁい」

俺「今日はお土産にケーキ買ってきたよ！みんなに感謝の意味をこめてね」

愛理「やったぁ！ケーキ大好き！！」

雅「感謝って・・・私がおにいちゃんに感謝したいくらいなのに」

桃子「ねぇねぇ、感謝って何に感謝なの？」

俺「愛理、いつも美味しいご飯作ってくれてありがと！」

愛理「えへへっ、面と向かって言われると照れちゃうよ」

俺「雅、掃除とか家事全般任せきりだよな！いつもありがとう」

雅「あ、当たり前のことしてるだけだもん！でも、嬉しいなぁ、そう思っててくれてると」

桃子「ねぇ、もぉは？もぉは？」

俺「えっと、桃子は・・・うーん、そうだなぁ、あっ！いつも元気で家を明るくしてくれてありがとう！」

桃子「もぉ〜、なんか２人と違うよぉ〜」

お前ら、今日妄想モード入りまくりだなｗｗ

いいなぁぁぁ

桃子がやかましいのはいつものことだが、
その張りあう相手が愛理で、雅が蚊帳の外というのは珍しい。

「あっ、愛理！、これ借りるね！」
愛理の部屋から一着のコートを持って桃子が出てきた。
「ちょっと、桃ぉ！それだけはダメ！！！」
その後を愛理があわててついてくる。
「いいじゃん、色も可愛いし！愛理もう身長伸びちゃって着てないんだから」
「ダメなの！それ以外だったらなんでも貸してあげるからそれはダメ！」
ここまで必死になる愛理は珍しい。
「なんでよ、あたしコートクリーニング出しちゃって寒いんだもん！」
「お願いだから、それだけはやめてよ、桃・・・・」
ついに泣き出した。
「なんでよ、ケチ・・・・」
桃子はふくれつらだが、妹に泣かれたんじゃ引き下がる。
結局桃子は雅のコートを借りて出かけて行った。ここまでの大喧嘩は始めてかもしれない。

『なぁ、雅、どしたの、コートくらいで愛理があんなキレるなんて？』
「さぁ？」
『あー！思い出した、あのコート・・・。そうか愛理ずっと大切に持っていてくれたんだ・・・』
「お兄ちゃん？」
一人で納得してしまった俺に怪訝な表情を向ける雅。ラチがあかないと判断したのか、愛理に聞きに行った。
まだ半泣きな愛理はこう説明した。
「ダメなんだもん、あのコートはお兄ちゃんが初めてあたしに買ってくれたコートなんだもん」

あーなるほど、雅にも理解ができた。そっか、愛理らしいな。うん、これは桃が悪いな。でもあたしも知らなかったわけだし、
いつの間にお兄ちゃんにコートとか買ってもらってるわけ？あたし達買ってもらってないよ。
桃が帰ってきたらお兄ちゃんを尋問しなきゃ。当のお兄ちゃんはのんきにコーヒーを飲んでいらっしゃる。
ふふふ、覚悟しておいた方がいいよ、お兄ちゃん？

読んでる奴の方が少ないんじゃないか？

>>201
ん？どういうこと？

書き手の数＞読み手の数

最高のスレだよな

お前らの妄想力に感動

>>203
実は書き手そんなに多くない。
なぜなら俺が何個も書いてるから。

>>206
いつもおつかれさまです！敬礼
俺も2〜3回だけ書きました…

書き込みをしないだけじゃない！？

今日という一日にみんなＧＪ
明日も待ってます

良スレ保全だな

>>206
いつもありがとう

感謝してる

俺、このスレ大好きだわ

作者さんたち乙です

リア消を思い出す良スレ

お兄ちゃんはいつものように仕事、愛理は友達とどこかへ出かけ、桃子は部活。
従って、今うちにいるのはあたし一人。
いつも愛理ばっかり家事をやっているという印象をお兄ちゃんが持っている（実際そうなんだけど。）ので
今日はあたしが全部やっちゃうぞ、おーがんばれ、雅♪女の子として負けてられないわ！

まず掃除でもしようかしら。とりあえず・・・・やっぱりお兄ちゃんの部屋からだよね！
大手を振って侵入できるのこんな時くらいでしょ。
あーあ、お兄ちゃんの部屋汚いなぁ、デスクの上に書類とか散乱しているし。
よし、今日はあたしが片してあげよっと♪でも書類はいじらない方がいいよね、わからなくなるし。
まずお布団干さなきゃね。枕も・・・わぁ、お兄ちゃんの匂いだぁ。
ちょっとだけ内緒で寝転がってみようかな、２人がいたら怒られるけど、
今日はあたしの好き放題！役特だね。
うーん落ち着くなぁ・・・・。お兄ちゃんはいつもここで寝てるんだぁ・・・・。

あれ、あたしどうしたんだろ、眠くなってきちゃった、ふわぁあぁぁぁ。
掃除の前にちょっと寝ちゃおうかな、すぐ起きれば問題ないよね。
うふ、お兄ちゃんの布団で寝ちゃお。

---------------数時間後------------------------------------------

『ただいまぁ。どうした？電気もつけないで・・・・・おーい、愛理、桃子、雅ぃ？だれもいないのか？』
そういえば、愛理と桃子はある程度遅くなると言っていたっけ。あれ、雅は？
とりあえず着替えてきて飯でも作るか・・・・
部屋に入ると寝息が聞こえる。あれ？と思ってベッドをめくってみると、あら、雅ちゃんがこんにちわ。
はて・・・なぜ雅は俺の部屋で俺の布団で気持ちよさそうに寝ているんだ？
『雅、おい、雅、起きなさい！』
「ほえ、あれ、おにいしゃん・・・？」寝ぼけてやがる。
『おい、起きろ、なんでここで寝てるんだ？』
「今何時・・・？」
『１９時。』
一瞬で見開かれる雅の目・・・
「ええええ？ね、寝ちゃった！こ、こんな時間。」
『ただいま、雅。』
「お、おかえりなさい、私お兄ちゃんの部屋掃除しようと思って寝ちゃって・・・」
『はよ、起きな。二人が帰ってきたら怒るぞぉ？』
「ご、ごめんなさい、家事しようと頑張ろうと思ったのに・・・」
早く部屋から出ればいいものを、ベッドから出ようとしなかったため
帰ってきた愛理と桃子に見つかってしまった。
「やっぱりあたしがいないとだめじゃない？」と愛理。
「お兄ちゃんの部屋で寝るなんてずるい！」と桃子。
なにも言い返せない雅、可愛いから許そう。

それにしても布団から女の子の匂いがするっていうのは困ったもんだなぁ。

いいスレだ。落ち着く

寝る前に今日の分全部読ませてもらった･･･

ますます妹たちが愛しくなった

このスレ読んだ後にPV見ると素敵

落ちるよ

朝の保全

かなりいい流れだな

さぁ今日も妹たちのために保全しよう

たしかに、保守

保守age

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜いってきまーすｶﾞﾁｬ

（ 義兄）＜いってらっしゃーい、って桃子、傘は？

＜ｳｷｬｧｧｧｧｯｧｧｧｧ

ﾙ；’ｰ’ﾘ＜ビショビショ〜・・・

（；義兄）＜ほ、ほら、タオル・・・

ﾙ*’ｰ’ﾘ＜うふ、ありがとにぃに♪

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜いってきまーすｶﾞﾁｬ

（ 義兄）＜いってらっしゃーい、って雅、傘は？

＜ｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧ

ﾉﾉl；∂Д∂'ﾙ＜・・・。

（；義兄）＜ほ、ほら、タオル・・・

ﾉﾉl#∂_∂'ﾙ＜雨降ってるなら教えてよおにぃ！

（；義兄）＜ご、ごめんな、お兄ちゃんがしっかりしてないから・・・

ﾉﾉl；∂_∂'ﾙ＜ち、違っ、別におにぃが悪いわけじゃなくて、えっとその・・・

（；義兄）＜・・・。
ﾉﾉl；∂_∂'ﾙ＜・・・。

ﾉﾉl；∂Д∂'ﾙ＜い、行ってきます！ｶﾞﾁｬﾝ

（；義兄）＜あ、傘・・・

＜ｷﾞｬｧｧｧｧｧｧｧｧｧ

州´・ v ・)＜いってきまーす

（ 義兄）＜いってらっしゃーい、って愛理、傘は？

州´・ ｖ ・)＜ん？傘なら持ったよ、お兄ちゃん

（；義兄）＜そ、そうか・・・

州´・ ｖ ・)＜？　変なお兄ちゃんだね

みやが可愛すぐるｗ

予備校サボって保守

（ 義兄）＜・・・妹達、お昼ごはんなに食べたんだろう・・・


ﾙ ’ｰ’ﾘ＜・・・あぁ愛しいにぃに、お昼ごはんなに食べたんだろう・・・


ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜・・・おにぃ、お昼ごはんなに食べたんだろ？


州´・ v ・)＜きゅうりうまー

カッパ自重ｗｗｗｗｗ

カッパ…ｗ

（ 義兄）＜桃子ー？

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜はぁーい？

（ 義兄）＜雅ー？

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜なにー？

（ 義兄）＜愛理ー？

州´・ ｖ ･)＜ぱぁっ！

（；義兄）＜あ、愛理？

州*´・ ｖ ･)＜ぱぁっ！

かっぱ愛理キャワワｗｗｗ

愛理っぱの登場でわけわからん家族になりつつあるｗｗｗ

学校の帰りに夕飯の買い物によるのが愛理の日課だ。
制服姿ではあるのを除けば、その姿はさながらどこかの若奥さんのようだった。
「うーん、今日の夕飯何しようかな。」
別に嫌ではないのだが、毎日の献立を考えるのは一苦労である。
「お兄ちゃん昼ごはんなに食べたのかな・・・・。」
二人のお姉ちゃんは嫌いなものさえ出さなければ（秘密裏に出すけど）
何でも食べるのでいいのだが、お兄ちゃんにだけはやっぱり気を使う。
お兄ちゃんもなんでも食べてくれる（好き嫌いがない分こっちの方が楽かも）し、
文句１つ言わないのは分かっているけど、作るならやはり喜んで貰いたいと思う。
強いてこれが食べたいというのを言ってくれればなぁなんて思う。
「よし、カレーにしよう。」

夕飯時、何気なくお兄ちゃんに質問してみることにした。
「お兄ちゃん、今日お昼ごはん何食べた？」

『あ、ああ。カレーだった。ん？どうした？』
やってしまった・・・・まさか昼夜同じメニューを食べさせるなんて、とんだ失態だ。
「ごめんね、お兄ちゃん、あたし知らなかったから。」とりあえず泣きたい。
『ん？何が？』
「だって昼間もカレー、夜もカレーじゃあ飽きちゃうよね。もっとメニュー考えないと。何か食べたいのあったら言ってくれると・・・」
『まぁ確かに言いたいことは分かるけど。そこらへんは気にしないでくれ。』
「だって・・・。」
『いいんだ、愛理。おれが食べたいものは可愛い妹の手料理だよ。君が作るものより美味しいものなんて外じゃ食べられないから。カレーだろうがなんだろうが、愛理が作ってくれただけでおいしいから飽きない。』
「お兄ちゃん・・・。」
『それと、４人で仲良く食べればな。君達が来るまでは本当１人だったから。１人で何食って美味しかったとしても、４人で食う方が楽しいよ。』
「ありがとう・・・お兄ちゃん大好き♪」
やっぱりお兄ちゃんはうそは言わないし、優しい。
「まったく、愛理ばっかりずるーい」と桃子。
「うちらだってねぇ・・・？」と雅。
『じゃ、夕飯作ってみ？なんでも良いけど、食えるのにしてくれな（笑）期待してるぞ？』
「あっ！ひっどーい！お兄ちゃんのばか！桃のチャーハン美味しいんだから！ね、雅？」「それはちょっと・・・・・。知りませーん。あれはチャーハンではありませーん」
「みやまでひっどーい！」
はははは。４人で笑いあった。
（笑いの絶えない食卓に一役買ってるだけで桃は存在価値あるのに）
と思ったが、あえて言わない愛理であった。

PIZZA-LAのCM見ちゃったからピザ買っちゃったよｗ
一人じゃ食いきれねぇｗ

州´・ ｖ ･)＜おにいちゃーん

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜またピザー？

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜もう飽きたー

（*義兄）＜ピザーラ！

州´・ ∀ ･)＜こんがりあつあつ♪
ﾉﾉl∂∀∂'ﾙ＜グラータン♪
ﾙ ’∀’ﾘ＜こーんがりあつあつ♪
（*義∀兄）＜クリーミィーッ！！！

おいコラ兄貴ｗ

>>238
昨日も同じネタしてたろｗ

（；義兄）＜ぴ・・・

（；義∀兄）＜ピザーラァッ！！

ほ

夜に向けて保全だな

俺「おっ、あの子可愛いな」

食事中、テレビを見ながらふともらした一言が和やかな団らんを重苦しくした

雅「・・・」

愛理「・・・」

桃子「・・・」

俺「え、えっと・・・雅、ご飯のおかわりいいかな？」

雅「テレビのあの子にしてもらえば？」

俺「うっ・・・」

愛理「可愛くない妹たちでゴメンね」

俺「ううっ・・・」

桃子「さてと、ご飯食べたら部屋で泣くかな」

俺「うううっ・・・」

さて、どうしようか

お兄ちゃんの食器だけ洗ってもらえなかったり
お風呂は一番最後になったり
と思ったらお風呂の湯を投げられて湯船に入れなかったり
というイジメが繰り広げられそうだな

>>238
フイタｗ

>>237
俺もピザ買おうかすごく悩んでる・・・けど、結構でかいよなぁ

>>246
おや？君には妹たちの姿が見えないのか？
４人で食べればさほどの量でもないぞ？
俺の家では３本のソフトドリンクと１本のビールも必要なのだが。

意外と次女がよく食べるもんで２枚じゃ足りません
末っ子も見た目より食べるから４枚ぐらい注文するわ

長女はあんまり食べないんだよね

一緒にとんこつラーメン食べに行って替え玉して更にみやびちゃんの残したの食べた話は聴いた事あるけどなｗ

そういえばそんな話してたｗやねんだっけ？

末っ子は大食漢といってもいい食欲の持ち主だぞｗ
それであの体型をキープしてるのは兄は不思議でなりませんわ（＾ω＾；）

Buono!のイベントだったと思う
ももちは好き嫌い多いからｗ好きなものならいっちゃうタイプ

このスレのおかげで毎日が楽しいです

あげ

寝るほ
桃独占…

阻止

「お兄ちゃん、ケータイ構って何してるの？」

暇を持て余し、自室でケータイをいじってたところに声を掛けられる

「ってかノックぐらいして下さい」

「しましたぁ。気付かない方が悪いんです
そんな事より誰かとメールですかぁ」

間延びした口調なのだが言葉尻がやたらトゲトゲしい
何でそんなに不機嫌なんだか
「いやあまりに暇だからちょっと保全してるだけだよ」

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜我ら三人、姓は違えども兄弟の契りを結びしからは、心を同じくして助け合い、困窮する者たちを救わん。
ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜上は国家に報い、下は民を安んずることを誓う。
州´・ v ・)＜同年、同月、同日に生まれることを得ずとも、願わくば同年、同月、同日に死せん事を！

（；義兄）＜レッドクリフでも見に行ったか……

州´・ v ・)＜横山です

愛理・・・ｗ

「ただいま。」
さすがにこの時間じゃみんな寝てるよな・・・って桃子！
リビングのソファーで寝ちゃっているよ。
起こすのも可哀想なので、毛布を持ってきてかけてあげる。
それにしても可愛い・・・天使だな。
別にやらしい気持はなかったんだが、
あまりに柔らかそうちょっとほっぺたに触れてみた。
ぱちっと桃子の眼が開いた。
「お兄ちゃん・・・うふ♪桃のことが好きなんだね！でも心の準備が・・」
「ば、ばか！ま、待て、おれは何も・・・・」
「あれぇ？真赤だよ、お兄ちゃん、かっわいい〜」
は、図られた・・・・・・。
急に恥ずかしくなってそのまますごすご自室に帰ることにした。

桃子のテンションおかしいよｗ

桃子ｗｗｗｗ

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜にぃにぃおやすみ〜

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜あんちゃんおやすみ

州*´・ ｖ ・）＜兄さんおやすみっ

（；兄）＜誰もお兄ちゃんって呼んでないぞ>>264

（*兄）＜でも何かいいな・・・

今日は愛理が遅く帰ってくるらしく、誰が食事を作ろうかということになった。
桃子が立候補した。
「この前、桃、雑誌で面白い料理の名前発見したから作る！」
「何を作るの？」
「タコライス！」
ぞわっ・・・その自信満々な言葉に身の毛がよだつ思いを感じた。
『も、桃子？本当に知ってるのか？それ。』
「ひっどーい。タコくらい桃もわかるもん！魚屋さん行って・・・・」
愛理、雅と３人で目を見合わせた、この子はきっとすでに勘違いしている・・・。
ま、ますい！これは非常にまずいぞ！
彼女にタコライス・・・もとい蛸ごはんを作らせたら家族内に死人が出てもおかしくない！
これはなんとしても阻止しないと。
『も、桃子？今日は俺がつく・・・・・』
作るからいいよと言い終わる前に遮られた。

「あ、あたし今日部活で食べてくるからい、いらない！行ってきます！」愛理、待ってくれ！
「あたしも今日は友達と・・・・行ってきます！」雅！ひどいぞ。裏切るな！！
二人してダッシュで逃げた、がんばれ！っていうポーズ付き。。。

「しょうがないなぁ、今日はお兄ちゃんと二人だね！お兄ちゃん！」
『お、俺も今日は飲み会・・・』
「お兄ちゃん！あたし頑張るから！」満面の笑みでこういわれた。
ま、マジか・・・これははぐらかして逃げると泣かすことになるだろうな。
でも逃げないと自分の身に危険が迫っているのも事実。

ど、どうする、俺？

↑　さて、桃推しの方に質問。
あなたは桃子のタコライスが食べられますか？ｗｗｗ

http://tugunaga.naruserv.net/file/momoti_901.jpg
・・・
がんばる！

タコライスって蛸料理だったのか

が・・・頑張る！

無理すんなｗ
食わなくても桃子がちょっと悲しむだけだ…

余裕で食べれるよｗ
タコゆでてマヨネーズ付けたんだろ？おいしそー

頑張るってひとが多かったから>>266の続き。
ちなみに、>>266と同じ作者です。

結局桃子と二人で彼女特製タコライスを食べることになった。
状況的に頑張るの選択しかない。
俗に言うタコライスと別のものであったが、厳しかったけどなんとか食べることができた。
若干気持ち悪い気もしないでもないけど。
「あは、タコライスってあんまり美味しくないね？」無邪気に桃子が一言。
君が作ったんだよ、全然別のものを・・・
食いきった、おれはやった。
桃子も悲しまないで済んだし、一応俺も無事生還した。
桃子は片づけて疲れて眠ってしまった。おれも寝たかったけど、ちょっと胸やけがする。

愛理と雅が帰ってきた。
「お兄ちゃん！どうだった？」
『うん、タコライスだった、まぎれもなく。蛸の中にご飯入ってたよ』
「やっぱり・・・だ、大丈夫？」
『腹は壊れてないな、ただ、少し胸やけがするのと気持ちが悪い。』
「残せばいいのに、頑張っちゃったんだ？」
『あんだけ意気揚揚と造られたら残せないよ・・・全く何の罰ゲームだよ、本当に。』
「ごめんね、あたしが今日遅かったから。」
『愛理は悪くない、しょうがないだろ。桃子も一生懸命だったし、悪くないよ。』
「ごめんね、お兄ちゃんだけ置いて行っちゃって。」
『それは君らが確かに悪いな、でも、まぁおれの運がなかっただけださ。』
いつの間にか愛理がいない。だけどそんなことにかまっている余裕はない、吐きそう・・・。
「はい、口直しにどうぞ。」
愛理から差し出されたのは一杯のお茶づけと漬物。なるほどこれを準備していたのか。
いやぁ、うまい！一気にかっ喰らうことになった。ふぅ落ち着いた。

こんな若奥様が居たら毎日早く帰るわｗ

愛理の優しさにマジ胸キュン

読者参加型もいいねｗ

桃子がかわいそすぎるｗ
俺ならウメーウメーって喜んで食うのに

俺だったら何にも言わずに全部食べるな
桃子の表情見ながら喰いたい

>>277
食えたとしてもうまいものではないのでは？

>>278
桃ヲタならそうだよなぁ

にぃにぃはヲタじゃないからなｗ

>>279
嗣永憲法第214条「バレンタインにもらったチョコは おいしくなくても「おいしい」と言うコト！」

兄弟だからこその率直なやりとりがいい

>>282
チョコは愛を込めているもの、普通の食事には適用されないｗ

あげとこう

ももちの料理には全部愛情がこもっているんだい！

ん〜まずい！

もう一杯！！


…あっお茶漬けをね

桃子が作ったものなら、たとえ鼻くそでも食えるよ

もも版タコライスは具材の選択がおかしいだけで
味付けがおかしいわけではないはずだから
ひょっとしたら美味しいのかもしれないw

州´・ ｖ ･)ﾉﾉl∂_∂'ﾙ（*義兄）＜ﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔ

ｰ’ﾘ＜じ、次回こそ美味しいタコのライスを・・・

ﾉﾉl；∂_∂'ﾙ＜・・・

ﾉﾉl*∂Д∂'ﾙ＜お、おてあらいほッ！

父兄参観にドキドキしながら行く義兄

桃エプロン

朝から職人待ち

>>293
父兄参観というか授業参観ネタは前のスレであげたけど・・・・。
ネタかぶるけどまた上げましょうか？
新しく作ってもいいけど。

古人曰く
書く者出しゃばるとき良スレ終焉をみる

（；義兄）＜・・・ふ、父兄参観ってなんか緊張するなぁ

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜あ！にぃーにっ！来てくれたんだぁ〜

（*義兄）＜当然だろ？可愛い義妹の参観日だからな。しっかりと頑張るんだぞ

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜うん！にぃにもちゃんともぉを見ててね♪



＜この問題わかるやついるかー？

ﾙ ’ｰ’ﾘノ＜はいっ！

＜じゃあ嗣永

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜わかりませんっ！

ﾄﾞｯ!!ﾜﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊ

（；義兄）＜な、なんて古典的な・・・。しかし参観日だからってサービス精神旺盛過ぎやしないかぁ？

＜ったく、父兄参観だってのに嗣永はいつも通りだなぁ

ﾙ*’ｰ’ﾘ＜もぉ！センセェ、やぁですよぉ〜

（；義兄）＜も、桃子・・・

いつもどおりなんだｗ
ただの授業妨害ではｗ

（；義兄）＜・・・ふ、父兄参観ってなんか緊張するなぁ
ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜！　おにぃ、来たんだ・・・
（*義兄）＜うん、可愛い義妹の参観日だからね。しっかりと見てるよ
ﾉﾉl*∂_∂'ﾙ＜あ、あんまマジマジと見ないでよね！



＜この問題わかるやついるかー？

ﾉﾉl；∂_∂'ﾙ＜・・・。

＜じゃあ・・・夏焼

ﾉﾉl；∂Д∂'ﾙ＜なんでっ！？

（；義兄）＜ガンバれ雅・・・！！

ﾉﾉl；∂_∂'ﾙ＜・・・わ、わかりません

＜だと思ったぞー

ﾄﾞｯ!!ﾜﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊ

ﾉﾉl；∂_∂'ﾙ＜うぅ・・・



（#義兄）＜なんなんだあの教師は！雅を馬鹿にしやがって！ちょっと文句つけてくる！
ﾉﾉl*∂_∂'ﾙ＜お、おにぃ・・・ちゃん・・・ありがと・・・

何となく、作風から見ると職人さんが４人くらいっぽいな

みんな乙です。

（；義兄）＜・・・ふ、父兄参観ってなんか緊張するなぁ
州´・ v ・）＜おにいちゃん来てくれたんだ
（*義兄）＜可愛い義妹の参観日だからね。まぁ愛理のことだから心配はしてないけどね
州*´・ v ・）＜もぅおにいちゃんたら・・・



＜この問題わかるやついるかー？じゃあ鈴木、答えてみろー

州´・ v ・）＜マリー・アントワネット・ジョゼファ・ジャンヌ・ド・ロレーヌ・ドートリッシュです

＜おーやっぱり鈴木はさすがだなー、ご家族の方も鼻が高いだろうよ

ﾜｰﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

州´///v///）＜え、えへへへへへへ
（*/////）＜あ、どもども。あの子の兄です、あ、どーもどーも

兄wwwwwwwwwwww

あー妹たちの授業見に行きてえええええええ

休みの朝、僕の部屋のドアをノックする音
昨日まで遅かったこともあって、答えるのが億劫だ
するとドアの外から「入るよー？」と愛理の声
「・・・・・・お酒くさーい」という独り言が聞こえてくる
はいはい、ごめんなさいね、昨日遅くまで飲み会だったんですよ

するとバタバタと足音がして「お兄ちゃん朝だよー」と桃子が明るい声と共に入ってくる
入って来るなり「うわっ、窓開けよう、窓」そういって部屋の窓を全て開けていく
ひんやりとした空気が枕元まで届いてきて、僕はその冷たい空気から逃れるように布団をかぶって丸くなる
「「お兄ちゃん丸くなってかわいー♪」」
かぶる二人の声、だんだんと目が覚めてくるが、起きようという気にはならない

なにやらこそこそと内緒話を始める桃子と愛理、そこに
「何してんの？」と怪訝そうな雅の声
「朝ご飯冷めちゃ・・・え？」そして三人でなにやら話している

声が聞こえなくなった、諦めたかな？そう思ったとき
「「「せーのっ！」」」
三人のそろったかけ声がして、布団が全てはぎ取られる
体を包んでいた暖かい空気が一瞬で冷たいものになり、僕は大きなくしゃみをする
丸まった僕の姿を見て笑っていた妹たちは、そのくしゃみで笑いが止まらなくなったようだ
「おーまーえーらーなー」
ゆっくりと起きあがる僕
いち早く危機を察した桃子は「愛理がやろうって言った！」といい愛理の後ろへ隠れる
愛理は「雅ちゃんが思いついたんじゃない！」といって雅を盾にする
雅は「え？う、うち？」といってじりじりと後ずさる、そして「に、逃げろっ！！！」と叫び、その声で三人が一斉に駆けだした

遠くから聞こえる「桃ちゃん酷いよー」「うち関係なくない？」「みやだってやろうっていったじゃん」などの声
さて、また今日も賑やかに一日が始まった。
天気も良いし、ちゃんと「ごめんなさい」が言えたら、どこかに連れてってやろうかな。

休み前は朝まで狼で休みも半日寝てつぶす俺とは全然違う休日だな兄・・・

休日を休日として過ごせるだけでうらやましい

たとえば起きたら甘い匂いがして食卓に座ったらホットケーキで
「朝からホットケーキかよー」って言ったら愛理が「もうお昼だよ」ってゆう生活

誰か休日に遊園地に行く設定で書いてください

誰か休日に三姉妹を下さい

Buono!DVD出ないかな

保守

>>301
２人ぐらいだと思う

とりあえず、保守だな

作品待ち

ガソリン切れ
リザーブ走行中ほしゅ

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜ほ〜

落ちないか心配で夜も眠れない

>>318
じゃあ夜の保全は安心して任せられるわ

やっと仕事終わった ほ

武道館終わったら４人でおいしいもの食べてかえろうな

ﾙ ’‐’ﾘ＜わたしお肉〜
ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜わたしも
州；´・ ｖ ・）＜私は…きゅうりが良いな♪お兄ちゃん

ピザ食いながら保守

保全

保守

>>322
肉のわたしたちと言い切る愛理が肉よりきゅうりってのはちょっとないなぁ＾＾；

土曜日の夜なのに、一人保全

協力

今日の夕食は鍋、僕は自主的にビールを買いだして一人で手酌
妹たちは楽しそうに学校の話なんかをしながら、鍋をつついている
食べ方にもそれぞれ個性が出ていて面白い
とにかく小皿に食べたいものを入れる桃子
ちゃんと野菜と肉のバランスを取って食べている雅
愛理は鍋の中身が少なくなると自主的に野菜や肉を追加している

賑やかな夕食に満足しながら、グラスのビールを飲み干す
もう少し飲みたくて缶から注ぎ足そうとすると、隣に座っている愛理が「はい、どうぞ」なんて言ってお酌してくれる
「ありがとう、愛理」
お礼を言って、一口ビールを飲む。自分で注いだビールよりも美味しい気がする。
「おいしいよ」そう言って笑うと愛理は照れてしまって「えへへ」と笑いながら、意味もなく鍋の中の白菜をつついている

僕が前に向き直ると、正面に座っていた桃子が缶を持っていつでもコップにビールを注げる体勢をしている
「・・・・・・なにしてんの？」と聞くと
「桃もやりたいー、はいどうぞってやりたいー」
軽く足で地団駄ふんだりしている。
「次、うちね？」そう言って雅もお箸を置いてスタンバイ
手酌でいいですなんて言い出せる雰囲気でもなく
その後、僕は代わる代わるの妹たちからのお酌を受けて、すっかり酔っぱらってしまった

食後にソファーでぐったりしていると、頬に感じる冷たい感触
コップに入った冷たい水を、心配そうな顔の雅が持ってきてくれた
「ありがとう」
そう言うとにっこり笑う雅の後ろで、桃子がまた「桃もやるー！お水持ってくる！」なんて騒ぎ始めていた

何年かぶりに言わせてもらおうか。

萌え〜〜〜〜

>>308

日曜日の朝、珍しく愛理に起こされることなく自分で起きた。
特にすることもないが朝早く起きるというのは清々しいなぁ。
自室からでて行くと３人の妹達はもう起きていた。
「ああ、お兄ちゃん、おはよ。」
キッチンのコンロ傍にへらをもっている愛理が答えた。
『あれ、愛理はともかく、桃子も雅も今日は早いなぁ、日曜日だぞ？』
マンガを読んでいた桃子、雑誌を見ていた雅が一瞬手元から目を外し二人で見合ったし
キッチンの愛理は肩を震わせて笑いをこらえている。
ん？なんか俺、おかしなこと言ったか？
『愛理ぃ、飯・・・あれ？ホットケーキ？？朝からホットケーキかよ、お前ら好きだな、そういうの。』
微笑ましかったが、朝は飯にしてくれといつも言っている。これはひそやかな抗議である。
「お兄ちゃん、とりあえず時計見てみたら？」
笑いながら愛理が言う。
『・・・時計？』
何をばかなことを、まだ日曜日は始まったばかりだ、怪訝な表情をしたが・・・・
「もう１０時だよ、これ朝ごはんじゃなくて、１０時のおやつ」
愛理が笑いながら続ける。何も言わずに２人もうなずいた。
「朝ごはんは片づけちゃった、お兄ちゃん起こしても全然起きないんだもん。」
「寝ぼすけさん♪今は何時ですかぁ？」
桃子が嬉しそうだ、、普段は俺が桃子に言うセリフである。
「コーヒーでも飲んで目覚ませば？顔洗っておいでよ。」
雅は呆れているようだ。
「顔洗っている間にご飯用意しておくから、早く起きてくださーい」
愛理、君はなぜ楽しそうなんだ・・・
『・・・うん、すまないな・・・』
洗面所に向かうと３人大爆笑している・・・ちくしょう・・・・。

なんだか想像つくなこの感じｗ

確かにｗｗ

兄達は今日品川来るのか？

>>334
達ってｗｗｗ
お兄ちゃんは名古屋に行ってりーちゃんに会ってきますｗｗｗ

こっちの兄はBuono!以外興味ないから家で休養だよ

>>309
「どっか行きたーい！」
夕飯時、３人の妹が口をそろえてそういった。
普通に明日は家でゆっくり・・・なんて思っていた俺の野望ははかなく散ったわけだ。
『じゃあ・・・明日休みだから晴れてたらどっかいくか？どこに行きたい？』
「遊園地―！」
桃子がいの一番に答えた。雅も愛理もダメだしをしなかったので、決定した。
（やれやれ、よりによって子守りするのに一番疲れる場所じゃないか）
と思ったがおそらく桃子が「桃は大人だもん！」とふくれそうなので言うのはやめておいた。

次の日、朝起きると見事に晴れてしまった。これはやはり妹達の日頃の行いがいい結果か。
やれやれ・・・。車を出すと２人のお姉ちゃんは珍しく後部座席に乗った、
要するに助手席は必然的に愛理になる。
『あれ？助手席いいのか？』
「あ、お兄ちゃん、私たち寝るから、ついたら起こしてね！」と桃子
「これから遊ぶんだもん、英気を養わないとね！」と雅
『・・・・。運転手の俺はいつ英気を養えばいいんだ？なぁ、愛理？』
「すぅすぅｚｚｚｚ」愛理も横で寝てるし。
『会話相手くらいになってくれよ・・・・。』

--------------------------------------------------------------------------------------
遊園地に到着。すでに疲れた。妹達はそりゃ元気。頭痛がするぜ・・・。
とはいえ、連休でもない為か空いているのが救いである。
「ほらーお兄ちゃん、早く早く！」
愛理がこんなにはしゃいでいるのは久しぶりだな、それにしてもまだ子供だな・・・
そんな愛理の姿を見ていたら『よし！とことん付き合ってやるか』という気持ちになることができた。

いきなりジェットコースター。正直苦手だけど、妹３人は乗りたくてしょうがないらしい。
そして３人は列に並び手招きをしている。
『俺は下で待っているから乗ってこいよ！』
そう言ったものの、雅がつかつか歩いてきて連行されたため却下された。拒否権なし。
並んでいる間、誰が俺の横に座るか散々もめまくる・・・・結局順番でみんなということになり、
「まずはあたしぃ！」と桃子。
動き出した・・・もう怖い。だけど妹の前だから恰好悪くも出来ない。
「きゃあああああああああああー！！！！！」隣の桃子はまさしく絶叫。
そして俺の右腕をがっしりつかみ完全にホールド・・・。

「あー怖かった！楽しかったね！」と雅、愛理。
「・・・・」桃子は思いのほか怖かったらしく半べそ
『や、やっと終わった・・・桃子ぉ、泣くなら乗るなよ・・・。次は何乗るんだ？』
「だ、だってお兄ちゃんの隣なら大丈夫かと思ったんだもん」と桃子。
「何言ってるの？お兄ちゃん！次はお兄ちゃんの横あたしだよ！」と雅。
『・・・ちょ、ちょっと待て、まさか、同じの３回ずつ乗らせる気か？』
「そだよ？」愛理も当然という顔している。
『た、頼むから、それは勘弁してくれ！こんなのに３回も乗ったらお兄ちゃん壊れちゃうよ」
「えーだって次あたしの番・・・桃ばっかりずるい！」
『他ので隣座ってやるから！な、時間ももったいないし、他の一杯乗ろうな？』
下の二人をしぶしぶ了承させ次に向かう。あれ？桃子は反対しなかったな？さすがにあれもう一回は嫌なんだなｗｗ

という調子でいろいろな乗り物に乗った。
自分自身も楽しんでいたつもりだが、３人のパワーに振り回され相当疲れた。
昼御飯も食べていないので、ベンチに座って休む許可をもらった。
『ふぅ、やれやれ・・・』
「疲れちゃった？はい。」売店で雅がコーラを買ってきた
『あ、ありがと。いやぁ久しぶりにはしゃいでるよ。おかげさまで。』
「うふふ、午後もまだ時間あるし。」ホットドックを持ってきた愛理も楽しそうである。
「全アトラクション制覇しちゃおう！」と桃子も奮闘モード
『ほどほどにしてくれ・・・・。』
そういえば・・・俺の隣は終始桃子と雅が占領していた。
愛理も文句を言わないどころか譲ってすらいた。
あれ？愛理に嫌われちゃったかな？何か俺したか？

遊園地も架橋にさしかかり次はお化け屋敷。
「ここはあたしがお兄ちゃんと一緒！」と愛理。
「あ、愛理ずるい！」
「だって、ここまで二人がずっととなりだったんだから、ここはあたしでいいでしょ。」
そう、この子は初めから照準を絞って俺の隣を占領するつもりでいたのだ。
これにはさすがの桃子もふくれるばかりで文句も言えない。仕方なく桃子と雅が一緒に入って行った。
前からは桃子の悲鳴と雅のあわてる声がこだましている。
愛理と出発するときになり、
「うふふ、怖いね、お兄ちゃん？」しっかり腕を組んできて体もぴっとり。
『あ、ああ・・。』正直お化け屋敷よりも、愛理と二人っきりで真っ暗という状況にどうにかなりそうだった。
「きゃあ！お兄ちゃん怖いぃぃぃ、あそこになにかいるぅ・・・・！」
ますます体を近づけ力が入る愛理。ついには腰が引けてきた。
『だ、大丈夫、愛理、お化けは触れない約束になってるから！』
意味のわからない励ましをしつつ進んだ。正直子供だましだと思ったがこれは相当出来がいいお化け屋敷だ。
終わるころには愛理もボロボロと半泣き状態。出たらへたりと腰を抜かした。
「まったく、愛理ぃ！ずるいよ」出るのが遅かったらしく桃子が腹を立てた。
「そうだよ、お化け人一倍苦手なくせに、なんでお化け屋敷なんて言うかと思ったらまったく！」
「だって、お兄ちゃんと一緒なら守ってくれるじゃない。」
どうやらこの子たちは自分が苦手なものでも俺と一緒なら平気と思っているらしい。

最後は観覧車に乗り終わり。夜景がきれいだ。ここでももちろん隣は愛理。
この末の妹は見事に姉二人より一枚も二枚も上手である。
主張しないでおいしい場所は完璧に抑える。そして上のお姉ちゃんは目先のことにとらわれているのだろう。

さて、帰ろう。この疲れた体に鞭をうち車を運転するのか・・・。
３人は帰りも車で寝ていけるがおれはそうはいかない。
あー疲れた・・・・・つかれたのだが、
３人の幸せそうな寝顔を見ていると疲れも吹っ飛び、そんなことはどうでもよくなる。
（まぁ、疲れたけど、俺も楽しかったよ、うん）
明日からも頑張ろう！この子たちの笑顔のために。
たまにはこんな休めない休日も悪くないさ。

夜の保守

愛理かわいすぎる

おやすみ

ほ

保守

小説家が集まるスレはここでつか？

雅「おはよ〜！おにいちゃん。朝なんだから起きて起きて！」

俺「んー。休みの日なんだからゆっくり寝かせてくれよぅ」

雅「こんな良い天気なんだから布団干したいし。早く早くぅー」

俺「わかったよ。ふぁぁぁぁ〜」

・・・

雅「さてと、布団は干したし・・・。おにいちゃん、せっかく早起きしたんだからどこか連れてって」

俺「(早起きしたくはなかったんだが・・・)」

保全

遊園地の話マジ萌えですね！！職人さんＧＪ

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜遊園地行ったしぃー

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜次はどこにしようか？

州´・ v ・)＜水族館がいいなぁ・・・

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜水族館かぁ

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜こないだ行ったもんなぁ・・・

（；義兄)＜・・・愛理、水族館に河童はいないぞきっと

州；´・ ｖ ・)＜えっ！？うそ・・・

州´; ｖ ;）＜いるもん…きっといるもん！

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜ホントにいたら愛理の尻小玉抜かれちゃうよぉ？

州´・ ｖ ・)＜しりこだま？

ﾉﾉl*∂Д∂'ﾙ＜し、尻小玉っ！！

（；義兄)＜なんでそんなことを知ってるんだよ桃子。そして雅、反応し過ぎだよ・・・

スレ継続1週間ですね
作家さんいつもありがとう
楽しく読ませてもらってます

ほのぼのとした流れが好きだわ

州´・ ｖ ・）＜お兄ちゃん今日頑張ってくるね♪

お兄ちゃんはのえるちゃん達に会いにいってくるね

ﾙ#’ｰ’ﾘ＜浮気？

ﾉﾉl#∂_∂'ﾙ＜浮気だねぇ

州´・ v ・)＜浮気かぁ・・・

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜あれ？愛理怒ってないの？

州´・ v ・)＜うん・・・だって、私たちが可愛くないから、お兄ちゃんが浮気するんでしょ・・・？

州´つ v ；)＜なら、お兄ちゃんへの怒りよりも自分が情けなく思えちゃって・・・ｸﾞｽ

ﾉﾉl；∂_∂'ﾙ＜愛理・・・

ﾙ；’ｰ’ﾘ＜にぃにぃ・・・

ﾙ ；□；ﾘﾉﾉl；Д；'ﾙ州´； △ ；)＜うわーん！！！

俺は浮気なんかしないからね!
……しゅごキャラエッグ予約しちゃったよ

ﾙ ノ△ヽﾘ＜しくしくしくしくしくしくしく・・・

ﾉﾉlつ_∂'ﾙ＜ｸﾞｽ・・・ｸﾞｽﾝ、でもしゅごキャラエッグ可愛いから仕方ないよ

州；´っ v ・)＜みやぁ・・・ｸﾞｽ

お兄ちゃんはちっさーみたいな妹が欲しかったな

＜おにぃは弟が欲しかったんだって

＜そっか。じゃあ私たちが結婚すればいいんだね、そしたら義弟できるもんね

＜ﾌﾌｯ、違うよおバカさん達♪にぃにはね、ボインちゃんな妹が欲しかっｔ
＜パーンチ！！

＜いった！なにするのみやぁ・・・

＜パ〜ンチ

＜いたいってば！愛理までぇ、ひっどぉい・・・

もう夕方か

愛理、5万円あげるからなっきぃとかんにゃを家に招待しなさい

あいり〜今日の晩飯何〜？

v ・)＜しゅごキャラエッグ

（；義兄)＜ん？な、なんだって

州*´・ v ・)＜ただの卵料理だよ、ｹｹｹｹｹｹｹｹ

>>363
妹達が友達呼んでお兄ちゃんと仲良くなっちゃうとか面白いかもな
ちなみとかｗ

以前のスレでは３人以外のメンバーを出すのは否定的な意見が多かった
中島というnksk役を勝手にやる荒らし固定も出てきたりしたし
他メンを出すのは慎重に単発のちょい役くらいでおさめるほうがいいと思うよ

その意見に賛成です

そらそうやで

愛理「おにいちゃん、今度うちでお泊り会していい？」

俺「いいよ」

桃子「ダメっ」

雅「ダメ！」

俺「おいおい、せっかくだしいいんじゃないかな？愛理の友達から愛理の学校でのこと聞いてみたいし」

桃子「絶対ダメ」

雅「それならなおさらダメ！」

愛理「うーっ・・・」

俺「(なんでそこまで嫌がるんだろう)」

ﾉﾉl∂Д∂'ﾙ＜愛理！絶対梨沙子と千聖はダメだからね！

州´・ v ・)＜うん！それは任せて！

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜ふぅ・・・やれやれだぜ



（；義兄)＜なぁ桃子、なんでその梨沙子ちゃんと千聖ちゃんはダメなんだ？

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜つまり妹達にとってその二人は不倶戴天の敵ってことかな

（；義兄)＜？？？

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜ヒントは>>361だよﾌﾌﾌ

-‘ﾘ
一・ﾘ

一人でお酒を飲んでいると、つまみに釣られて妹が寄ってくることがある
今日も柿の種をつまみにテレビを見ていると、雅がやってきた
部屋の雑誌を片づけていたのだろう、まとめられた分厚い雑誌類を両手で重たそうに抱えている
「あー、またお酒飲んでる」
そう言って雑誌を古新聞などが置かれている所に重ねると、冷蔵庫からお茶を取り出している

一人でテレビを眺めるのも飽きてきたところだったので、ちょうど話し相手になってくれる雅が来たのは嬉しい
僕はビールを飲みながら、雅はお茶を飲みながらお喋り
二人して柿の種をぽりぽりと食べていると、ピーナッツの減りが異常に早いことに気がついた
よく見ると、雅はピーナッツしか食べていない
「・・・・・・雅さん？」
「ん？何？」
そう言って悪戯っぽい笑みを浮かべながら、またピーナッツだけを口に運んでいる
「・・・・・なんでもない」僕はそう答えて柿の種を一口つまむ
目の前で楽しそうにピーナッツだけを食べる雅は可愛かったし、そんなに辛いのは嫌いじゃない
すると、ピーナッツの最後の一粒をつまんで、思案顔の雅

（どうしたんだろ？）ビールを飲む手を止めると、意を決したような雅が頬を赤く染めながら
「最後のはお兄ちゃんにあげる。はい、あーんして？」
そう言って、つまんだピーナッツを僕の口まで運ぶ
言われるがままに開いた僕の口に、雅の細い指が少し触れる
「じゃ、じゃあ、うち、もう寝るね？おやすみ」
そう言ってぱたぱたと逃げ出すように雅は駈けていった
「耳まで真っ赤じゃん・・・・・・何してんだか」
そう呟いた僕も心臓ドキドキで、きっと顔は真っ赤になってるんだろうけどさ

>>371
どのみちかんなっきぃも無理だなｗ

夜の保全

桃子ならどうなったかな？
愛理ならどうなったかな？

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜最後のはにぃにぃが食べさせて♪

（；義兄)＜・・・。

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜はいあーん。・・・はやくぅ〜

（*義兄)＜あーん・・・

ﾙ*’ｰ’ﾘ＜ん、おいし♪

冷蔵庫からビールを取り出してつまみをごそごそあさってみると、
柿の種を発見した。うーん、嫌いじゃないけどもう少しまともなつまみはないのか。
カシュッ！缶ビールを開けてひとりさびしく晩酌をしていたら

・・・・・愛理の場合。

寝たはずの愛理がドアから覗いているのに気がついた。
『愛理？おいで、寒いだろ？』
「またお兄ちゃんビール飲んでるぅ」
『いいだろ、別にそんな大量に飲まないから。』
「ねぇ！ピーナッツ食べていい？」
『いいけど、この時間に食べると太るぞ？』
「大丈夫大丈夫。」
何気なく話しながら二人でポリポリ。ピーナッツをほとんど食べられてしまった。
『お、おい、愛理？』
「あ、ご、ごめん。あたしばっかり食べちゃった。」
『ったく・・・。』
「ちょっと待ってて。」
最後の一つのピーナッツを俺の口の中に入れてからトタトタキッチンに走って行った。
なんだ？と思って彼女の姿を視線で追っていると、
フライパンを出し始めてなんか作り始めた。しばらくすると
「はい、こんなのくらいしか作れないけど。」
皿の上にはあつあつふわふわの卵焼きが。
「あまり飲み過ぎないようにね、ごちそうさまでした。おやすみなさい。」
『あ、あぁ・・・ありがとう。』
図らずもまともなつまみをゲットすることができた。

・・・・桃子の場合。
「うふふ、何食べてんの？」
『も、桃子・・・いつの間に。』
そう、いつの間にか隣にちょこんと座ってる。
「あ、柿ピー。あたしも食べようっと」
『時間も遅いから適当にしなさいね。』
「はーい。」
パリポリ・・・っと、柿ピーの皿が空になった。
ピーナッツが最後ひとつ残った。
それをさも当然のように桃子がパクリ。
「ふぅ、食べた食べた。あたし寝るね！じゃ！」
『・・・ちょ、おれのつまみ・・』
まともなつまみどころか乾きものまで失うこととなった。
『・・・・・。』
ビールだけか、寂しいな。

PVを見て思った。
身長やら胸の大きさはともかくとして、
州´・ v ・)とﾙ ’ｰ’ﾘって、実際に顔の造作が似ていると感じるのは俺だけか？

>>379
さすがにそんなに酷くねーよｗどんなイメージだｗ

>>380
それはある
2冊目の愛理の写真集桃子とそっくりだった

>>381
いや、別にそういうイメージがあるんじゃなくてオチをつけたかっただけ。

州´・ ｖ ・)＜お兄ちゃん？またビール？

（*義兄)＜うん、お兄ちゃんは大人だからね

州*´・ ｖ ・)＜じゃああたしもご相伴に与ろうかな？

（；義兄)＜ご相伴って、お、お酒は駄目だぞ？

州´・ ｖ ・)＜ん？お酒なんて飲まないよ？あたしはコレです、じゃーん！

（*義兄)＜きゅ、きゅうりスティックか

州´・ ｖ ・)＜ﾎﾟﾘﾎﾟﾘﾎﾟﾘﾎﾟﾘﾎﾟﾘﾎﾟﾘﾎﾟﾘﾎﾟﾘ・・・

（*義兄)＜ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ・・・ﾌﾟﾊｰ

州*´///ｖ///)＜しあわせだなぁ・・・

舞美ちゃんだったら大変なことになりそうですね

ひとまず上げておこうかのぅ

愛理にはいつも萌えさせてもらってます

きゅうりってもともとスティックだよね

ﾙ ’-’ﾘﾉﾉl∂_∂'ﾙ州´・ v ・）＜保全しないと落ちちゃうよ

州*´￣ー￣)＜きゅうりがおぃしぃ…

もっはー

むふっ

たまにはみんなで風呂でも、入るかな？

>>393

それはまずいだろｗｗｗ

風呂に入るから裸なんですね、わかります

*’ｰ’ﾘ うふふ・・・

桃子と風呂に入れたら多分理性崩壊して何するか分からんから入れなくて良いです

たしか前スレでお兄ちゃんは紳士っていう設定だったよな
だからそんな卑猥なことはしちゃいかんのだよ

まぁこんな感じなら紳士な兄でいけるでしょ

久しぶりに４人で旅行に出かけることになった。
たまにはゆっくりしようと言うことで温泉に来ている。
とりあえず露天風呂が在って、食事の旨い所という基準だけで予約して出かけた。
ある程度混んでいるらしく一部屋しか取れなかった。
着替えるときとかどうしようかなぁ、と思ったものの仕方あるまい。

到着して愕然とする。看板に「混浴」の文字が。
やってしまった・・・・。普段なら喜んで・・・いやいやいや。
「お兄ちゃん、ここ選んだの、これが理由なの？」愛理が既に頬を赤らめてる
「あたし達と一緒に入っちゃう？うふ♪」桃子はぷるぷるリップでそんなことを言う
「キャー！お兄ちゃんのえっち！」雅まで桃子っぽくそんなことをいう、流石姉妹。
『ちが・・・違う、か、勘弁してくれ！知らなかったんだ！！』
「ま、ま、恥ずかしがらなくても良いじゃん、あ、あたしたち兄妹なんだし・・・」
雅、声がうずってるぞ？
「あ、それともあたし達と入るとまずいの？嫌なんだ・・・」
愛理、むしろ嬉しいけど止めてくれ、そういう事を落ち込んだ表情で言うのは。
「あたし達の魅力に負けちゃいそー？キャー！！！」
桃子ニヤニヤしながらそういう発言はしないように！
『ちょ、ちょっと待ってろ、確認してくるから！』

フロントに確認したところ、混浴もあり、男湯、女湯も分かれているのもあり
と言うことが分かった。しかし、混浴が一番大きいとからしい。
まぁ何とか事なきを得ることが出来そうだ、危ない危ない。
というわけで男湯に入ることにした、混浴は深夜寝静まった後に行こう。
妹達もつまらないので女湯に出かけていった。
「ちぇ」
桃子が舌打ちをしたのは丁重に無視しよう。

風呂から上がり部屋に戻ると３人が浴衣姿で既にくつろいでいた。
浴衣姿が妙に３人とも色っぽいぞ？


深夜。妹達は見事に寝息を立てている。
っと！桃子！寝相が悪いぞ、浴衣がはだけて足が・・・
風を引かれても困るので、布団をかけてあげた。
雅は静かに寝てるな。
愛理は・・・あれ？いない。まぁトイレだろうと思い
風呂に出かけた。

風呂は大方の予想通り誰もいなかった。
そしてさっき入った風呂より広く景色もいいだろうと言うことが分かった。
暗くて見えないのが残念であるが。
『あー気持ちいいなぁ、ちょっと寒いけど』
何気なく独り言を言ったのだが・・・岩陰から声がした。
「お、お兄ちゃん・・・？」
こ、この声は愛理か！？まずい！
『あ、愛理・・・入っていたのか・・・』
「う、うん、汗かいちゃったから・・・」
妙に沈黙が重い・・・さて、どうするべきか。
『お、俺出るからな、のぼせない様にな』
「うん・・・」
のぼせたわけではないだろうが二人とも顔が真っ赤であった。

ooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo
iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii

いいい！！いい！

義兄だから気を使うんかね？
もし普通の兄だったら・・・
と考えちゃうね

いいね〜！えろくない！

これでもエロイと思ってしまうのは
多分俺自身の方に問題があるんだろうな

誰か
愛理がトイレで大をした後すぐに
にぃにぃがトイレに入ろうとして。。。って話を書いてくれ

あと雅のトイレ（大）話どなたかよろしくおねがいします。
桃子のは見たことあるんだけどなぁ〜

朝起きてトイレに入ろうとすると水が溢れていた
『あ〜あ・・・なんか詰まって逆噴射したんかな』

独り言を言うと後ろに桃子が半べそで立ってた。

「お・・お兄ちゃん、桃じゃないからね、ね」



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

おいこんにゃろうｗ

トイレねたは書きたくないし読みたくない

禿同！！
トイレネタは汚いよ。

さて注文が増えてきたようだしこのスレももう終わりか
500いかなかったか残念だ

>>411
注文は良いと思いますが。実際答えている方いますし。
目指せ1000ってことでｗ

話が広がるのはいいことジャマイカ

保守age。

まぁ下の話は不快に思う人もいるしできるだけみんなが楽しめる路線でいくべきじゃね？

州´・ ｖ ・）＜そうですね
ﾙ ’ｰ’ﾘ＜そうですね
ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜そうですね

俺的に下ネタのボーダーラインは初代スレのこの辺

ttp://mamono.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1211287005/447-448

>>384
愛理といえば飲み物は牛乳ですよ
ということでかってに改訂牛乳版しちゃいます＾＾


州´・ ｖ ・)＜お兄ちゃん？またビール？

（*義兄)＜うん、お兄ちゃんは大人だからね

州*´・ ｖ ・)＜じゃああたしもご相伴に与ろうかな？

（；義兄)＜ご相伴って、お、お酒は駄目だぞ？

州´・ ｖ ・)＜ん？お酒なんて飲まないよ？あたしはコレです、じゃーん！

（*義兄)＜あぁ牛乳か

州´・ ｖ ・)＜ｺﾞｸｺﾞｸ・・・ﾌﾟﾊｰ

（*義兄)＜ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ・・・ﾌﾟﾊｰ

州*´///ｖ///)＜しあわせだなぁ・・・

勝手に人の作品改訂するのはどうかと思うが
内容はこっちのがしっくりくるかな

オリジナルの作家さん怒らないであげてね

（*義兄)＜寝る前に牛乳飲んだらおねしょするぞーﾋｯｸ

州*´・ ｖ ・)＜しないもん！愛理もう子供じゃないもん！ﾋｯｸ

（*義兄)州*´・ ｖ ・)＜ｱﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊ･･･ﾋｯｸｳｨｰ

ｰ’ﾘ＜ぎゅ、牛乳で酔ってる・・・

愛理に酔いたい

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜妹酔わせてどうするつもり？

>>402
まぁ年近ければ普通に一緒に入っててもおかしくないしな

何歳まで一緒に入るのかは議論が分かれそうだがｗ

ﾉﾉl*∂Д∂'ﾙ＜桃っ！お酒っ！早くっ！急いでっ！おにぃが寝ちゃうっ！

ﾙ；’ｰ’ﾘ＜お酒は20歳になってからですよぅ

ほしゅ

州´￣ー￣）＜んふふふふふ〜ん♪ｹｯｹｯｹｯ♪

（*義兄)＜しかし牛乳でこんなに酔っ払うかぁ？

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜お兄ちゃんこれ・・・カルアミルクって書いてあるけど

（*義兄)＜あぁ！そりゃ酒だよっ正真正銘の酒！

州´￣ー￣）＜らってみるくってかいてあったも〜ん♪んふふ〜♪

変な夢を見た

珍しく朝起きてこない愛理の部屋に行く。ノックをしても声がしない
「はいるぞー？」
部屋の中には女の子特有のふんわりとした甘い匂い
ベッドの上にはぺたんと座りこんだ愛理がいて、パジャマ姿でこっちをじっと見ている
「どうしたんだ、返事もしないで」
まじまじと見つめられて、ドギマギしながら訪ねると
「・・・・・・みぃ」という間の抜けた返事が返ってくる

「へ？」という僕の声に
「みゃあ」と反応する愛理
僕をからかっているのだろうか？桃子の影響だろうか
心配した分だけ少し腹を立てた僕は、ベッドの愛理の肩をつかむ

「ふざけてないで早く着替えなさい、下で桃子と雅が・・・が？」
話を全く聞いていない様子の愛理はごろごろと喉を鳴らしながら、僕の胸に顔をすりつけてくる
「にゃあ、にゃあ〜？」なんて甘える鳴き声
「ちょ、ちょっと待って愛理、何してんの！？」
バタバタとあがく僕、おかしい、思うように手が動かない
そして「にゃっ」という鳴き声と共に、ぎゅっと愛理に抱きつかれて・・・・・・そこで目が覚めた

目を開けて現状確認・・・・・・夢か
ドアががちゃりと音を立てて開き、そこから愛理の姿
「お兄ちゃん、おはよう、ご飯だよ？」
夢の中と変わらないまっすぐな目で僕を見つめる愛理が不思議そうに僕に問いかける
「・・・・・・どうしたの？お兄ちゃん？」
「いや、ちょっと変な夢を見てね」
不思議そうな愛理に向かって僕は言葉を続ける
「愛理が猫になってたんだよ」
「・・・・・・へ？」きょとんとする愛理。
そんな愛理も可愛いけど、猫の愛理もちょっと可愛いと思ったなんて、口が裂けても言えないんだけどさ

州´・ ｖ ・)＜わたしが猫・・・？

州*´・ ｖ ・)＜にゃ、にゃあ？

州´/// ｖ///)＜・・・

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜愛理ぃ〜、なにしてんのー？

州；´・ ｖ ・)＜なんでもないよ！？

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜そう？早くご飯にしようにゃあ？

州´/// Д///)＜！？

文化祭とか体育祭とかに兄が行くのも面白いかもね

同級生に兄が

不細工で気持ち悪がれても
ｲｹﾒﾝできゃーきゃー言われても
普通の外見で完全にスルーされても

妹たちは怒りそうだなw

妹たちが男子と接しているのを見てやきもきしちゃう義兄

義兄に出会う前の妹たちの話も読んでみたいものだな。

>>382
俺は昨日の>>380だが、やっぱり同じように考えてる人はいたんだな。
ちょっと嬉しいぞ。

>>429
「ロックの神様」ですね、わかります

お兄＜なぁ雅？

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜ん？なに？お兄

お兄＜あのさ…昨日の夜マンションの下で誰かと会ってた？

Σﾉﾉl∂д∂'ﾙ＜あっあっ…会ってないし！！

おあに？

お兄＜だよな!!いや〜よかったよかった
でも最近の子は結構激しいんだな…

Σﾉﾉl∂д∂'ﾙ＜えっ？！……どんなふうに…？

お兄＜いや〜最近の子はどこでもチューとかしちゃうんだな

Σﾉﾉl∂д∂'ﾙ＜あははは〜

age

今日は荒れそうね

無視しておけばいい。ばかじゃね？

こわいのはなっきぃの方の余波でスレが落ちることだ

上げ続けるしかねぇべ

>>429 >>431

今日は雅の学校の文化祭。仕事も休みだったので、桃子と愛理を連れていくことにした。
「べ、別に来なくたっていいよ。」
面倒くさそうに雅が朝言っていたので彼女には内緒でいくことにした。
学校に着いたんだが、雅がどこにいるのかわからない。
パンフレットを受付でもらって校舎に入るとびっくりした。
『すげぇな、今の文化祭ってこんななんだ。』
自分の時よりだいぶ華やかな雰囲気である。愛理も少し驚いているようである。
中学と皇后でも違うようだ。
「あたしのところもこんなもんだよ？」と桃子。
「みやは、確かパスタ屋さんとか言ってた気がするけど・・・？」
「じゃあ、３階？」
パンフレットで調べながら愛理が言った。
『いろいろ見てからお昼頃に３階に行こうか』ということになった。
さてお昼頃、パスタ屋に行くと一生懸命働いている雅がいた。
俺は席について、桃子と愛理がパスタを買いに行った。
「あ、桃、愛理！来たんだ？お兄ちゃんも来てる？」
「うん、みや、３人で来たんだ。」
桃子がこっちを指さして
ちらっと雅がこっちを見たので、笑いかけて手を振ってみたら、真っ赤な顔してそっぽを向いた。
「もう！恥ずかしいから来ないでいいって言ったのに！」
とは言うものの嬉しそうではある。
「エプロン似合ってるね！忙しい？」
「今はね。でも少ししたら空くからちょっと待っててよ。」

お客もすいたので雅もエプロンを外してこっちの席にきた。
「ふぅ疲れた。まったくみんなして来ちゃって、子供じゃないんだからいいのに！」
「でもみや、嬉しそうだよ？」
「う、うん、来てくれてありがと、お兄ちゃん」
「みや？あたし達もいるんだけど・・・？」
「ああ、ありがと。」
「なんかお兄ちゃんと扱い違くなーい？」
ははは。４人で笑っていると・・・
一人の男子学生が近寄ってきた。
「夏焼、ちょっといいか？」
「う、うん・・・３人ともゆ、ゆっくりして行ってね。」
連れて行かれてしまった。
「みや？」
「彼氏かな？」
『さぁ？でもかっこよかったな、背も高いし。』
「あれ？お兄ちゃん機嫌悪くない？」
『そんなことない・・・。』
そう、愛理の言うとおりだった。別に彼氏くらいいてもいい・・・というか喜ぶべきなのに
やきもちを焼いてる？自分の妹なのに・・・？

帰宅し、夕食時。なんか雰囲気が良くない、いや、良くないのは俺のせいなんだけど。
煮え切らない態度を取っていたので、桃子がわざと軽い調子で口を開いた。
「そういえば、みや、あのさっきの人は？彼氏？」
「い、いや、そんなじゃないけど・・・」
「あーじゃあ、好きな人なんだ？」愛理も乗っかりだした。
俺はというと、飯をぱくつきダンマリ。ちらっと雅がこっちを見たが無視。
「そ、そんなでもないんだけど・・・うん、いいお友達・・・かな？」
そんな反応をしたけど、乙女のその独特な感じにやっぱり面白くない。
『ごちそうさん、俺寝るわ。』
大人げない、我ながら。
「ちょ、ちょっとお兄ちゃん？まだいいじゃん？」
普段の優しい兄とはだいぶ状況が違ったんだろうね、桃子があわてて俺の前に立って席に戻した。
『まぁ、いいんじゃないか？雅ももう高校生だし、彼の一人くらいいたって。』
「お兄ちゃん、言ってる内容と表情が違うから」
お茶をすすりながら冷静に愛理が言った。
「なんなのよ！もう！だから来ないでいいって言ったじゃない！みんなして！違うって言ってるでしょ！」
ついに雅がキレた、そして泣いた。
「彼とは本当に友達なだけ！あたしが、あたしが好きなのは、お兄ちゃんだけなの！！！！！」
そういうと泣きながら脱兎の如く部屋に戻ってしまった。
「あーあ、お兄ちゃん、泣かしちゃった」
「もう！ああいう態度とるからよ！女心わかってないんだから！」「
「あたし達が気を使って聞いてるのにいきなり核心ついちゃうんだもん」
『・・・あ、うん、ごめん、お前らわかっていたのか？』
「うーん、なんとなく。」
「あたし達に謝らないでいいから。明日でいいからちゃんと謝りなさいね。」桃子に叱られるとは。
『はい・・・』
力なく返事するしかなかった。女心は難しいもんだね。さて明日どうするかな？

お義兄ちゃんはどっちなのか
お兄ちゃんなのか男なのか
やきもきするなぁ

>>442-445
GJです。まさに青春編ですな

>>442-444だったな、失敬

明日編とか書いてくれたらうれしいな

兄として心配な感じの方がいいな

>>449
親代わりの義兄としては心配のあまり、ついつい口煩く言ってしまう→雅激怒→義兄・雅ともに自己嫌悪→桃子と愛理の仲裁で仲直り
ってのもありかな？

>>550
いいですね

>>448 >>450
その次の日、俺は困っていた。自分でも分かっているんだ、昨日のは完全に自分の誤解で雅を傷つけてしまったということを。
間違いを認めるのは簡単だけど、それだけで彼女に届くだろうか。
（ちゃんと謝りなさいね）
昨日の最後に桃子が言ったセリフが胸に刺さる。
普段お茶らけている桃子に真面目に言われたのが結構効いた。
「ちゃんと」どうやって謝る？
雅の部屋の前に立ってしばらく悩んだが、答えが出なかった。だけどとりあえず謝ろう。
桃子と愛理が仲裁を買って出たものの、これはおれの問題だから断った。
コンコン！意を決して「みやび♪」を札がかかっているドアをノックした

『雅、起きてるか？』
「・・・・うん」
『その、あの、すまなかった。昨日は！』
「・・・・。」
『本当にごめん、お兄ちゃんな雅には・・・』
（幸せな恋愛をしてもらいたい）と言おうとしたら、ガチャ、扉があいてそこには雅が立っていた。
「お兄ちゃん・・・。」
『雅・・・』泣きはらしたんだろう、目が若干腫れている。
『雅、本当にごめん！やきもち焼くなんてお兄ちゃんもダメだよな・・・・』
『でもあの子がどんな子かもわからないし、雅のことが心配だったんだ！』
初めて妹に対して土下座をした。

「お兄ちゃん・・・顔あげて？あたしならいいから。」
『雅？』
「うん、もう昨日で気が済んだからさ。それに・・・」
『それに？』
「お兄ちゃん、心配してくれてありがとう、それとやきもち焼いてくれたんでしょ？なんかそれも嬉しかったから。」
『雅・・・。』
その時思った、俺はなんてバカだったんだろう、そしてこのいい子は悲しませちゃいけない。
「お兄ちゃん、許してあげるからお願いがあるんだけど。」
『あ、あぁ・・・。』
「こんな顔じゃあさ、学校行けないから・・・その、あの・・・」
『・・・どっかドライブでも行くか？俺も今日は会社休むからさ。』
「うん！ごはん食べたら支度するから、えへへ。」
やっと笑ってくれた。扉を閉め、雅は部屋に戻って行った。
「あ。お兄ちゃん？今日はずっとあたしの好きにさせてもらうから覚悟しておいてね？」

やれやれ、今日はちょっと会議があるんだがな、
でも会議よりも妹の方が大事だ。サボる言い訳考えないとな・・・・
リビングに行くと桃子と愛理が笑顔で迎えてくれた。
こいつら立ち聞きしてたな？でも今日ばかりはいっしょに行くとかわがままは言わないようだ。
「あーお兄ちゃん、あたし熱っぽいなぁ・・・悪いんだけど、会社にそう伝えてくれないかな？」
制服に着替えて学校に行くつもりまんまんの桃子がそっぽを向いてそういった。
要するに、俺が休む口実を作ってくれたらしい。
『・・・・ありがとう・・・』
昨日から桃子、愛理には迷惑をかけっぱなしである。
雅がおちついたらこいつらにも何かしてあげないとな・・・。

天才がいる

ktkr 感動もんや

どこに？

今日は荒れるな
がんばって保守しなければ

協力するぽ

あげとく

少し落ち着いたかな？寝る

大天才や！
Buono!小説のIT革命や〜！

落ち着いた感じはあまりしないんだが　そろそろ寝る
おやすみ妹たち　また明日

今日１２時まで爆睡してた俺が全力でここを守る！

そのノリで一ネタ書いちゃえよ

いやいやｗおれはこんなに文才ないのでｗ

ほ

州*´・ ｖ ・)＜ほぜんしてやんよ

ﾙ ´ｰ｀ﾘ にぃにぃ…Zzzz

ふと目を開くと、時刻は午前４時。
「ん…なんでこんな時間に…」
と思いつつもう一度寝ようと試みるも、完全に目が覚めてしまったようだ。
「しょうがないか…」
俺はリビングに行き、ソファーに座りコーヒーを飲んでいた。
外はまだ暗く、たまに車のエンジンの音が聞こえる。今日は一段と寒い。
「…」
すごく静かだ。
普段は３人の妹達が、この家を騒がしくしてるのだが、その妹達は今は夢の中。
「たまには…こんなのもいいか…」
すこしの寂しさを感じつつ、俺は日曜日に用事があり見ることができなかった、大河ドラマを、
見ることにした。
今年の大河ドラマは女性が主人公ということで最初は見るのを躊躇っていたが、見ていると意外と、
ハマッてしまった。
しかし、妹達は歴史ドラマというだけで、抵抗があるらしい。

いつもその時間になりドラマを見ようと提案してみると、
「お、お兄ちゃん！過去は振り返っちゃだめ！今を見なきゃダメってば！！」
と桃子。（いや…桃子ちょっと無理があるぞ…）
「お兄ちゃん、私違うのみたいんだけどー」
と雅も桃子に便乗して潰しにかかる。
「私は、どっちでもいいよ。みんなが見たいやつがみたい」
愛理はテレビっ子という訳でもないらしいのか、あまりチャンネル争奪戦には参戦してこない。
「ん〜しょうがねぇな、わかったわかった、好きなやつ見ていいよ」
俺は必ずといっていいほど、争奪戦には負ける。まぁレディーファーストっていう言葉もあるわけで。
「あり〜、お兄ちゃん〜」と雅の勝利宣言をいつも聞いている。
まぁ、こういう事もあるので、日曜８時は毎週予約録画していて妹達がいない休みの日などに一気に見ていた。

いうまでもなく俺は先週も争奪戦に敗北していた。というより桃子と雅にガンガンと言われたら勝てる気がしないわけで…。
５分ほど見ていたら、
「…お、お兄ちゃん…」と意外にも桃子の声が、
「おう、珍しいな、お前がこんな時間に起きてくるなんて」
「う〜ん、起きちゃったっていうか、トイレに行ってたらリビングが明るいから誰かとおもったら、お兄ちゃんなんだもん〜、驚いたぁ」
「俺もちょっと目が覚めちゃってな」といい終わる頃には桃子は俺の隣に座っていた。
「お前寝なくていいのか？今日学校だろ？」
「いいのいいの！もう目覚めちゃったもん〜、それにお兄ちゃんと一緒だし〜」と言いさらに俺との距離を縮めてきた。
「まぁお前がいいんだったら、いいんだけどもな、そしてちょいと離れろな？」
「え〜いいじゃん〜、こういうのもなかなかいいじゃん〜」
「う〜、しょうがねぇーな…」と渋々了承する。
「ところでお兄ちゃん、なに見てるの？？」
「ん？大河ドラマだよ。先週もお前と雅連合軍に争奪戦負けちゃったからな」
「えへへ、お兄ちゃんいつも負けるんだもん〜しょうがないなぁ、この時間はお兄ちゃんにあげよう！一緒に見てあげるよ〜」
「ん？…あ、ありがとう？」となんか腑に落ちないが一緒に見ることにした。まぁ桃子もすぐ寝るだろうな。

「あれお兄ちゃん、主人公ってもしかしてあの女の人？？」
「あぁ、そうだよ。」
「うっそ！？大河ドラマって男の人にしか主人公やっちゃいけないんじゃなかったの！？」
「い、いや、別にそんな決まりはないぞ、去年か一昨年くらいも女の人が主人公だったし」
「ほえ〜、そうだったんだ〜、なんかちょっと見やすくなったかもしれない〜」
桃子がちょっと大河に興味を持ち始めたことに、驚いた。
これをきっかけに桃子は５分後も１０分後も寝てしまうことはなく、真剣にドラマをみていた。
なんというか、すごく不思議でしょうがない…。桃子がこんな真剣な表情で大河ドラマをみるなんて。

そしてドラマも終わりが近づく。

すごく感動的なシーン。俺も目頭が熱くなる。
「…グスっ…グスっ…」
え？まさか…、チラっ桃子の顔に目をやると、桃子が号泣している！これには俺も思わず
「え！？桃子！？」と言ってしまった。
「これ…グスっ…すごくいい…グスっ…この女の人がイイ！…グスっ…」

俺は、桃子の凄まじい感情移入に心の中で思わず笑ってしまいそうになったが、かわいそうかなっと思いこらえた。
まぁ、この凄まじい感情移入は桃子が素直だからできるんだな。
そしてドラマも終わり、桃子の号泣も一段落した、俺は最後のほうは桃子の泣き顔に見惚れてあんまり内容を覚えていない。

「はぁ〜！お兄ちゃんこのドラマいいね！すごい感動しちゃったよ！過去を振り返るのもわるくないね！」
「ん…まぁ振り返るっていうか…まぁいいか。よかったろ？大河も捨てたものじゃないぞ」
「そうだね〜、私も次の回から絶対見る！！」

ちょっと目が赤いがとてもかわいくそう言ったが、桃子…来週で最終回なんだ。

はじめて書きました。ひどい感じですいません！！
なんか兄貴の設定とか桃子の設定とかあんまり見ずにやったので
イメージが崩れていたらすいません。

いや良い！大河ドラマ見たことないけどよかったお

けどわざわざ書き終わったあとにレスされたら、いっきに冷めちまうんだよなｗ

すいませんｗ初めて書いたので、すごく不安で書いてしまいましたｗ
今度書くときは気をつけます！

http://i74.photobucket.com/albums/i274/aquatwins31/1867.jpg
http://i74.photobucket.com/albums/i274/aquatwins31/1862.jpg
http://i74.photobucket.com/albums/i274/aquatwins31/1861.jpg
http://i74.photobucket.com/albums/i274/aquatwins31/1858.jpg

>>475
マジグロ注意

ほっほっほほっ

>>432

『ただいまぁ』
「あ、おかえりぃ。」
居間から声がするけど出迎えに誰も来ない、別にそういうの期待してるんじゃなくていつもと違うなと思った。
リビングのテーブルに皆で集まって何かを見ている。
『何見てんだ？』
「ああ、あたし達の小さい頃のアルバム。掃除してたら出てきたんだよ」
『どれ？俺にも見せてくれよ』
「やだぁ！恥ずかしいよぉ！」
くねくねしているので桃子のこの返事は拒否ではない。
『ふーん、可愛いじゃないか。これは？』
「これはあたし。あたしが幼稚園に入ったときの写真。」と愛理。
「このときすっごいお転婆で大変だったんだから！」と桃子。
「年がら年中泥だらけで帰ってきてお母さんが怒っていたっけ」
『へぇ、今はこんな可愛い女の子やってるのに、なんだか面白いね。何がきっかけだ？』
「それは、かあさんが忙しくて・・・桃に任せると大惨事になるし、みやは勉強忙しかったし。」
『え？雅むかしは勉強してたのか？』
「今だってしてるわよ！もう！あたしのことはいいの！！そういう桃だって、今と全然違うじゃない。」

『そうなのか？』
「そうなの！桃ね、小学校に上がるまですっごい根暗だったんだから（笑」
「ちょ、愛理、それだけは言っちゃだめ！」
『ふーん、何がきっかけでこんなブリブリな女の子になったんだ？』
「なんでだっけ？確か好きな子ができてアピールしまくったとかだっけ？」
「もう！みや！それも内緒！！！！！」真っ赤になってふくれる桃子はいつ形成されたんだろう？
『ま、まぁ、過去にそういうことがあったとしても俺は今の桃子が好きだぞ。』
「ほ、ほんとぅ！？お兄ちゃん大好き♪うふふ」
『というか、愛理も、雅も昔がどうあれ、今のみんなが本当に俺は大好きだよ、出会えて良かった。』
「あたしたちもお兄ちゃんでよかった。会う前は結構不安だったんだよね」
「そうそう、結構どんな人かな？って。最悪速攻で絶交して３人で暮らすつもりだった」
『おいおい・・・』

そうか、俺はこの子たちの昔のことを本当に知らないんだな。
そういう時期を共に生きていないというのはなんだかすごく寂しい気がした。
わいわいがやがややっているがなんか意識がぼーっとしてしまった。
「あれ？お兄ちゃんどうした？」
『いや、なんでもないよ。ただ、君たちのこと何も知らないなと思ってた』
「過去のことなんてどうでもいいじゃん、これからのあたし達の方が大事でしょ。」
「でもあたしたちもお兄ちゃんの昔しらないよね。ねぇねぇ・・・！」
や、やばい、この展開は・・・・
「お兄ちゃんもアルバム持ってきて！」
やっぱり・・・。見ておいて見せないのもフェアじゃないから持ってくるが
やれやれ・・・・ここから質問攻めにあうことになるんだろうねぇ。

妹が愛おし過ぎる…みなさんありがとう

朝起きたら新しいネタ出来てるって素晴らしいことですね
職人さんGJです

>>474
こういう展開好きです。
これからも宜しくお願い致します。

保守age

なぜか今日は早く目が覚めてしまった。５時か・・・・
もう一度寝るには流石に時間がないか。ということで部屋を出てリビングへ。
『うぉ！さみぃな、おい』
冬の人気のないリビングは凛としていてとても寒い。ストーブを付けつつ思った。
愛理はいつもこんな寒いなか起きて部屋を暖めつつ飯を作っているのか。
そういえば、愛理の姿が見えない。普段ならもう起きていてもおかしくないはずだ。
今日はまだ寝ているのか。起こすのも可哀想なのでしばらく寝かしておいてやろう。
ということで、朝食を作ることにした。案外朝食と妹達の弁当を別に考えるとそれなりに時間が掛かりそうだ。

そうこうしていると雅が起きてきた。
「おはよー愛理ぃ」
『おお、雅、おはよう。早いな。』
「ん？お兄ちゃん！？何やってんの？？あははエプロン姿かっわいいー！」
『何って・・・飯作ってるんだけど。』
「あーびっくりした、愛理だと思ったらお兄ちゃんだもん。」
『目が覚めてね。愛理もまだ寝てるみたいだから俺がやってる。』
ふーんと言いながら近寄ってきた雅は弁当用に焼いた玉子焼きの切れ端をつまみ食い。
「へぇ、普通においしい。意外。」
『こら、行儀が悪いぞ。１人暮らし長いからな、これくらいはなんてことないよ。』
「かっこいーじゃん！」

しばらくして愛理がけたたましく起きてきた。
「た、大変大変、寝坊しちゃった！ご飯ご飯・・・」
「おはよう、愛理。今日は大丈夫だよ」雅がそういいながらキッチンの方を指差した。
「え？」
『おはよう、愛理。』
「あ、お兄ちゃん。やってくれたんだ・・・有難う」
『別に愛理がやらなきゃだめってこともないだろ。座ってな、そろそろできるから。』
「うん・・・。」そういって雅の横に座ったもののなんだか落ち着かないようだ。
「あ、お弁当・・・」
雅が何も言わずにキッチンに上がってる３つの弁当箱を指差してウィンク。
「洗濯・・・・」
それも洗濯機が現在進行中で回っている。
『愛理、ある程度終わってるから、落ち着けって。ほれ牛乳。』
「ありがと、お兄ちゃんすごーい！」
『主夫をなめんな（笑』
『雅、そろそろ飯出来るから桃子起こしてきてくれ』
「はーい」
その間愛理は箸なり茶碗なりの準備を手伝う。

桃子が起きてくるころには俺達３人は食卓についていた。
「うーん、愛理ぃ、今日のご飯も美味しいね！」と桃子。
「桃？今日あたしじゃないよ、作ったの。」
「ほえ？じゃあ、みや・・なわけないか」
「お兄ちゃんだよ。」
「ええええ！？ありえなーい、普通に美味しいじゃんこれ！」
『ったく雅と同じ反応しやがって。』
「ちなみにお弁当もお兄ちゃん作だよ。」
「すっごーい！これならお兄ちゃんいつでもお嫁さんにいけるね！」
『ほっといてくれ！』
「なんならあたし達がもらってあげようか？きゃははは」３人して爆笑。
まったく朝っぱらから平和なやつらだな、でもそれだけ俺も幸せなんだろうなぁ。

非常にいいです！

職人さん達いつも乙です。
>>484
最高ですね！！！

保全です

>>485
こういうのがぼかぁすきなんだなぁ

保全

州´・ ｖ ・)ﾙ*’ｰ’ﾘﾉﾉl∂_∂'ﾙ

愛理のおにいちゃんが帰ってきたよ愛理

〜♪〜♪ケータイがなる　愛理からだ

愛理「おにいちゃんっ！スーパーまですぐきてっ！いそいでっ！
　　　　タイムサービスでたまご1パック99円なのよっ！おひとりさま1パック限定なのっ！」

「たまごかよ・・・うちからいくより桃子か雅呼んだほうがちかいだろ」

愛理「ダメなのよ、ふたりともつながんないの・・・頼みはもうおにいちゃんしかいないのよ」

「なんだよ・・・愛理ひとつ買ったんだろ？それでいいだろたまごなんて日保ちしないんだし」

愛理「だいじょうぶ♪うちの消費ペースなら2パックはOKなのよ、だから急いできてね、早くだよ（ガチャ）」

＝愛理のご要望に応えて大至急スーパーに向かう・・・そして帰り道＝

愛理「まったくっ！いくら急いでって言っても車で来たらガソリン代の方が高くついちゃうじゃないのっ！」

「だって急いでって・・・」

愛理「ほんとにもぅ・・・桃ちゃんもみやもなんも考えないでパカパカ使って
　　　　お財布の心配してるのわたしだけなんだから・・・おにいちゃんくらいもっと家計のこと考えてくださいっ」

「・・・すいません」

愛理「・・・まぁおかげでおにいちゃんとふたりだけでドライブできたからよしとしよっかな♥」

「ん？・・・なにか言ったか？」

愛理「ん〜♪な〜んで〜もないっ♥」

「？？？・・・怒ったりニコニコしたり変なやつだなぁ」

>>493
こんな内容大好きです！！

みんな天才だな。
過去スレからも集めれば、面白い短篇小説集になりそうだな。

あげとく

ただいま

兄「愛理ー今日の晩飯なに？」

州´・ｖ・）＜かっぱ巻きときゅうりスティック

揚げとくべ

ほ

駅からの帰り道、お金をおろそうとコンビニによる
すると、入り口のところで手ぶらの桃子に出くわした
「あ、おにいちゃん」
ぱあっと桃子の表情が明るくなる。出会った頃にはなかったこういう笑顔がとても嬉しい。
「なにしてんだ？こんなところで」
何か買い足しに来たのだろうか？手ぶらって事は、目的のものが買えなかったのだろう。
もし遠くのスーパーまで行くようなら、この季節の夕方に一人で外を歩かせる訳にはいかない。

「・・・・・・えっとね、おやつをね、肉まん、買いに来たんだけど」
「うん」
「お財布忘れちゃった、えへへ」
「何歳だお前は」
僕は少し呆れてしまったけど、恥ずかしそうにポリポリと頭をかく桃子が可愛いかったから
「しょうがないな、肉まんくらいおごってやるよ」
つい、そう口にしていた

店からの帰り道、二人で肉まんを食べながらゆっくり歩く
「いいか、絶対他の二人には内緒だぞ」
「うん、桃とお兄ちゃんだけの秘密ね？」
「その言い方も気になるんだけど・・・・・・」
うふふ、と笑う桃子はとても楽しそうだ

ふと右手にひんやりとした感触、見ると桃子の左手がそっと僕の手を握っていた
「あの・・・桃子、手が・・・・・・・」
声が出ない僕に桃子は
「これも、桃とお兄ちゃんの、秘密ね？」
そう言って、そっと僕に寄りそう
あの角を曲がると、もうそこは僕らの家
きっとあの角で手を離すんだろうな
こんな風に振り回されるのも、何だかとても心地よくて
僕はただ溜息混じりに苦笑するしかなかった

コロコロッ

兄「ん？」

兄「あちちち！」

ﾙ；’ｰ’ﾘ＜あー桃の豚まんがお兄ちゃんの上着の中に…

どこかで見た気がするｗ

ﾙ*’ｰ’ﾘ＜みんな元気？

昼間からエロ小説かよ


　死　ね　

事務所ヴァカだね〜

http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1228816416/

>>502
これみやびちゃんだっけ？

桃子が雅ちゃんのフードに肉まんをドーン！！
じゃなかったっけ？逆？

ブログが元ネタな

桃が、みやのジャケットのフードに…
コロコロっと(^-^;
豚まんを、
落としてしまった-((汗
http://buono.weblogs.jp/buono/2008/03/post-2b47.html

熱かったのか、おっきくて持ちにくかったのかｗ

州´・ ｖ ・）＜まぁでも美味しいからぃいやっ。ってことで一件落着♪

ﾙ ’ｰ’ﾘ ﾙ*’∀’ﾘ ﾙ*’ｰ’ﾘ ﾙ*’ρ’ﾘ Σﾙ ’∀’;ﾘ ﾙ* ’Д’ﾘ
ﾙ#’ｰ’ﾘ ﾙ；’ｰ’ﾘ ﾙσ’ｰ’ﾘ　ﾙ ’□’ﾘ ﾙ∩’O’ﾘ∩

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ 　ﾉﾉ;∂_∂'ﾙ ﾉﾉ|;∂Д∂'ﾙ ﾉﾉl*∂ρ∂'ﾙ
Σﾉﾉl∂Д∂';ﾙ ﾉﾉl#∂_∂'ﾙ ﾉﾉl∂∀∂'ﾙ ﾉﾉlつД∂'ﾙ
ﾉﾉl*∂∀∂'ﾙ ﾉﾉl//Д//';ﾙ ﾉﾉ*∂_∂'ﾙ ﾉﾉ*∂_∂'ﾙ
ﾉﾉlσ∂_∂'ﾙ ﾉﾉl‐Д‐'ﾙ ﾉﾉl*‐∀‐'ﾙ

州´・ ｖ ・)州#｀・ ｖ ・）州*´・ ｖ -） 州´//ｖ//)州*´・ ｖ ・）洲´・ ∩ ・)
州*´・ ρ ・）ﾊｧﾊｧ　州;´∩ ｖ ∩）州;´- ｖ -）州｀・ ｖ ・）州*´・ 艸 ・）
州#｀・ ｖ ・）州σ´・ ｖ ・）州´・ ｩ ・)
州;´・ ｖ ･) 州*´・ ｖ ･) 州#´・ ｖ ・) 州σ´・ ｖ ・）州´・ o ･)

州σ´・ ｖ ・）σ∂_∂'ﾙσ’ｰ’ﾘ


みんな良い顔してるな

あげほ

あげ

州´・ v ・）＜好きなら好きって言ってよ！！

好き

大好きなスレだわ

>>511
州´￣ー￣）

この子も入れてあげてー

ﾙ　￣ー￣ ﾘ　ﾉﾉ| ￣ー￣'ﾙ

･･･かなり微妙だｗ

愛理はリアルで　州´￣ー￣） この顔するからなｗｗｗ
桃とみやはちょっと違う気がす

みんなｶﾜﾕｽだなぁ

さげほ

今回は妹達登場しなくて、お兄ちゃんの一日っぽくなってしまった。
駄文ですが読んでくれるとありがたいです。


〜朝〜
「いってらっしゃいお兄ちゃん」と愛理が台所で桃子と雅の朝食を作りながら言うと
つられて、
「あっ、いってらっしゃい〜」とまだ眠そうに雅が言う
そして
「むみゃ…あ…いってらっしゃ…zzz」と桃子は完全にまだ寝ている様子。

「あぁ、いってくるよ。あ、そうだ今日は会社の忘年会があるからご飯はいらないかもしれない。」
「そっか〜…わかった」と愛理は少し残念そうだ。
まぁ俺自身もあんまり忘年会ってのも乗り気じゃなかったんだが、まぁ一年に一度のことだし出席することにした。
「…んじゃまぁ、よろしくな！」
「はいは〜い」
「あっ、あと今日は遅くなるからみんな先に寝てるんだぞ〜」
「「「はーい」」」
「…と見せかけて、まぁ起きてるんだけどねぇ〜」
「桃子〜あんまり夜更かししてると体壊すぞ〜寝てろな〜」
「は〜い…」

いや〜朝から騒がしいなぁ〜、まぁこんなの全然苦じゃないからいいか。

〜夜〜
仕事も一段落して
「それじゃあ、行きますか！！」と同僚の声が聞こえ
「うい〜っす」と返事をして会場まで行くことにした。

「まぁ、今日はみんな一年の垢を落とすつもりで楽しみましょう！今日は無礼講！かんぱ〜い！」

「「「「かんぱーい」」」」

最初は乗り気ではなかったが、飲んでいると、やっぱり楽しくなってきて、自分自身も案外盛り上がっていた。
すると
「ねぇねぇ、最近妹さん達とはどうなのよ？？」と会社の先輩の矢島さん（ちなみに既婚）が話しかけてきてくれた。
「いや〜、まぁそこそこっすね」と（仲はいいですよ！）とも恥ずかしくて言えなかったので素っ気ない返事をしてみた。
「ふ〜ん、案外普通なんだね〜、あっ！そういえばクリスマスプレゼント喜んでもらえたの？？」
矢島さんとは妹達のクリスマスプレゼントの相談相手として選ぶのを手伝ってもらっていた。
「いや〜！すごい喜んでましたね！…でもその前はゴタゴタもありましたけどね〜」
「何？ゴタゴタって？」
「先輩とプレゼント選びで一緒に歩いてるとこ偶然妹に見られましてね〜、プレゼントあげようとしたら「一緒に歩いてる人誰だったの！！恋人ならなんでクリスマス一緒にいてあげないの！！」
って泣きながら怒鳴られましてね〜」
「ぷっ…かわいい」
「ほんと、かわいいっすよ、あいつらが来てから結構毎日が充実してますね。そりゃ喧嘩もたまにはするけど、毎日良い意味で騒がしいって幸せですね」
と酒の勢いもあってか、ついいろいろとしゃべってしまい、
「やっぱり、キミ妹さんと仲いいんじゃ〜ん！最初の方隠しちゃったりして〜！」
「うっ…」さっきの普通の返答をした後なので、ちょっと恥ずかしい。
「でもいいなぁ〜そんなに愛されてて妹さん達がうらやましいよ」
「えっ…？」
「あっ…別に変な意味はないけど、単純に仲がよくて羨ましいなって思うの。ほんとの兄妹の多くは、やっぱ思春期ぐらいになったら話をしなくなっちゃうもんじゃない？
私も兄貴がいるんだけど、やっぱり高校ぐらいからあんまり話さなくなったからね〜」
「あ〜、そうなんですか〜、まぁ俺とあいつらは、出会ったのがごく最近で、お互いまだいろんな事を知らないんで、俺が頑張って積極的に話していこうと思ってるんですよ。だけど俺の思い以上にあいつらも
そうやって思ってくれてるらしく、俺にドンドン話しかけてきてくれて…最初会ったときはどうなることやらと思って不安もいっぱいありましたけど、今はそんな不安も一切無いですね〜」
と自分で今までの振り返りをしてたらなんか、泣きそうになった。

「あ〜！なんか泣いてない？？目が真っ赤だよ？」
「いやいや！泣いてないっすよ！ちょっと酔っただけっす！」
「ほんとかな〜？？まぁいいや〜、とりあえず妹さん達は絶対に悲しませちゃいけないからね！これ先輩の命令！！とか言ってｗ」
「わかりましたよ〜！先輩も酔ってきてますね〜」
「えへへ〜ばれた？」
と先輩との話もおわったところで、

「よし！！二次会行くかぁ〜！！おまえら〜！」と部長の声が…

「えっ…」さすがに二次会は…と思っていたら、矢島さんが
「妹さん達待ってるんでしょ？？こっそり帰っちゃいなよ〜、この後は私がなんとかしておくから！」
「え？…あ、ありがとうございます！」と言いバレずになんとか抜け出すことができた。

帰宅途中、今日俺が矢島さんに話したことを、もう一度考えてみた。

「これからも仲良いの兄妹でいて…あいつらの笑ってる顔をいつまでも見てたいな…」

と寒空の中、白い息と共に呟いた。

時計を見ると、日付もそろそろ変わる時間帯。
「あいつらもう寝てるんだろうな」とちょっと寂しさもありつつ考えていると。

家の明かりがまだついている。俺は軽い笑みを浮かべ歩くスピードを少し速くした。

ガチャ

「ただいま〜」と言うと返事がない。
「やっぱり、寝てるか…」そう呟きながら、リビングに行くと。

「「「お兄ちゃん！！」」」

と３人の妹が仁王立ちで構えている

「え？ど、どした？」俺はあまりのことで動揺を隠せない。

そうすると声を合わせて
「「「絶対に女の人と喋ってたでしょ！！」」」（エスパーか、お前らは…）

「絶対喋ってた！！」
「いやいや喋ってないって！」

「ほんとは喋ってたんでしょ！」
「まぁ…軽くな…」

「「「ほら〜！！！！」」」
「だから違うって！」


………


そうしてこの後、ホントの二次会よりもさらに騒がしいであろう二次会を妹達と行ったことは言うまでもない。

イイヨイイヨー

おはやう

皆さんおはようございます。

ほ

ほほ

>>522
おつかれさんｗそしてすごくいいですｗ
つか、普通に自分が書いたクリスマスネタから別のネタ書いてくれる人がいるとは思いませんでしたｗ
実は、あの時名前は明記してませんでしたが、初めは矢島さんをイメージしてましたしｗｗ

ちなみに、舞美はお兄ちゃんと仲いいですよｗｗｗｗｗｗ

>>531
ありがとうございますｗ
読んでいる側の時から、なんかのネタとつなげたいなっていう気持ちがあったので、
使わせていただきましたｗ

やっぱりそうでしたかｗ俺もなんかこれって舞美っぽいなと思って読んでいたので
当たっていて良かったですｗ
一応舞美とお兄ちゃんの間には仲はよさそうですが、特別な感情は無いということを強調しましたｗ
まぁ頼れる女先輩ということでｗ

おはほ

皆さん乙です。
保守age

馴れ合いｳｾﾞｰ

ほ

「にぃにぃおはよ」
なんだ?!と驚いて振り返ると雅が立っていた
明らかに言ったことを後悔したようにテレている
「もう一回言って」
雅「ヤダッ！」
「じゃあ愛理や桃子にみやからにぃにぃって呼ばれたって教えようかな〜」
雅「ヤダッヤダッ」
必死に俺の袖を引っ張る雅が可愛い
「じゃあ二人だけのときはにぃにぃね」
雅「えぇ〜っ?!」
「イヤなら〜」
雅「あーっ！わかった！わかりました！」
「じゃあもう一回」
雅「にぃにぃ！ヤダッ(照)」

可愛いぞみやび！

ﾉﾉl*∂Д∂'ﾙ＜ヤダモンッ！

州´・ ｖ ・）＜♪〜

いいねいいねー

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜エッビマヨマヨエビマヨ〜♪

ﾉﾉl*∂Д∂'ﾙ＜エビィーッ！！！

ﾉﾉl*∂Д∂'ﾙ＜エビフライ！！

の元ネタって何だっけ？

FC限定DVD50→の料理対決だな
何巻だったっけな

そういえば、クリスマスプレゼント兄貴はあげてたけど、
妹達からのプレゼント期待しちゃいけないのかな？

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜にぃにぃ〜、プレゼントあげるぅ〜

（*義兄)＜本当か？いやぁ嬉しいなぁ・・・

ﾙ ’ｰ’ﾘ ﾆｺｯ

（*義兄)＜・・・早くくれよぉ〜

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜ん？もうあげたじゃない

（；義兄)＜え？

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜もぉの笑顔♪

（；義兄)＜あぁうん期待した俺が馬鹿だったようん

むしろ自分にリボン巻きつけて
「はい！あたしがプレゼント！うふ」って流れがｗｗｗ

そんな事されたら俺「もおおおおおおお」って発狂して抱きついちゃうよｗ

最近凄く愛理のことが心配である。というのも、２日ほど前にこんなことがあったからだ。

トゥルルルル・・・・♪おや、家の電話が鳴っている。
『・・・はい、もしもし』
「もしもし、鈴木さんのお宅でしょうか。私、愛理さんの担任をしています清水と申しますが・・・愛理さんの保護者の方でしょうか。」
『ええ、愛理の兄ですが。』
「実は、最近、鈴木さんの様子がおかしいようです。」
『は？』
「つい最近なんですが、授業中に寝ていることが多くてですね。彼女にしては珍しいので気になりまして。冬休みの前ですから・・・・」
「いえ、彼女の授業態度に問題があるとかではなくてですね、成績もしっかりしていますので問題はないのですが・・・・」

そんなことを言われた。家ではしっかりしているせいか全然気付いてやれなかった。
言われてみれば、この前もあいつ寝坊してたっけ・・・睡眠足りてないのか？
ふと、『愛理、家事とか大変ならもっと俺達もやるよ？』と言ってみたものの、
「ん？平気だよぉ。ダメならやってもらうけど」といつものような調子で笑顔で言われた。
それに最近帰ってくるのが少し遅いな、あいつ。まさか、変な虫がついたんじゃなかろうか？
兄としてそれは凄く心配である。あんだけ可愛い我が妹を周りが放っておくはずがない。
いろいろ気になったが流石に本人に聞くのは気が引けたので、二人のお姉ちゃんに聞いてみることにした。

『なぁ、桃子？』
「ん？なぁに？？」風呂上りのアイスをぱくつきながらこっちを向いた。
『最近、愛理おかしいところないか？』
「し、し、しらなーい。」目が泳いでいる、うそをつくのが下手な子だ。
『桃ぉ！何か知ってるな？教えなさい！』
「し、しらないって言ってるでしょ？お兄ちゃんの鈍感！あたし部屋に戻るね？」
はぐらかされてしまった。残るは雅か・・・
『なぁ、雅？最近愛理・・・・』
「お兄ちゃん、乙女には知られたくないことも有るのよ？」
『何か知ってるね？』
「知っててもお兄ちゃんには絶対教えてあーげない」
『し、しかし、兄としていろいろ心配なんだよ！』
「お兄ちゃん、なんとなく何を心配しているのかわかるけど、大丈夫だから。」
「しばらくだからしたら戻るから。それと愛理に聞いたら、絶交だからね！」
行ってしまった。要するに、オレだけ蚊帳の外ということか・・・・寂しいもんだ。
放っておくわけにもいかないし、雅に絶交されるわけにも行かないので、遠まわしに聞いてみた。
『愛理、クリスマスはどうするんだ？』
「うーん、大切な人たちと、好きな人と過ごすかな。」
『そ、そうか・・・・』
それきり彼女はスタスタどこかへ行ってしまい何も答えてはくれなかった。
うーん・・・やきもきして数日を過ごしてしまった。

数日後のクリスマス。昨日から出張で朝は家にいなかったが夜には帰れる。
でも、今年のクリスマスは４人でっていうわけにも行かないかもしれない。
そんなことを思っていたんだが、帰ってみると、ちゃんと３人が待っていた。

「おかえりぃ、遅いよ！ピザが冷めちゃった。」と出迎えたのは愛理。
『あれ？愛理？？』
「ん？早く食べようよ、桃とかもうすね出してるよ」
わけがわからんが愛理に手を引っ張られリビングへ連れて行かれた。
きれいに飾り付けされた部屋と豪華な食事、妹達が待っていた。
「メリークリスマース！」桃子が早くもクラッカーを引っ張った。
食事をしつつ、プレゼントを・・・。オレだけではなく、妹達もちゃんと用意してくれる。
桃子は「はい！お兄ちゃんには桃子をプレゼントぉ！」とか言ってリボンつけてるし・・・
雅はネクタイとタイピンをくれた。ありがたく使わせてもらうよ。

「はい、これはお兄ちゃんに。」一つの袋を愛理から渡された。
『あの、愛理さん？いまいち状況がつかめないんだけど？この前愛理は・・・』
「いいから！お兄ちゃん開けてみなよ」桃子と雅がせかす。
袋を開けるとマフラーが入っていた。どう見ても手編みである。そして長い。
「えへ、ちょっと頑張っちゃった。」
『そうか、それでか！それで最近授業中とか眠そうにしていたのか？』
「うん・・・・あれ？お兄ちゃんなんで知ってるの？」
『この前清水先生から電話があった』
「学校から遅く帰ってくるのもこれ編んでたからなんだよ」と雅、だから言わなかったのか。

『でもさ、愛理、クリスマスは予定あったんじゃないのか？』
「ん？二人のお姉ちゃんとお兄ちゃんと過ごすって言ったでしょ？」
『へ・・・？』
「あたしの大切な人はお姉ちゃん達、私の好きな人はお兄ちゃんなの・・・・」
凄く小さな声で真っ赤になりながらそういった。

『ありがとうな、大切に使うよ。それにしても、長くないか？』
「ううん、丁度いい長さにしたよ・・・」
『俺の首はこんなに太くないぞ？』
「だってそれ、お兄ちゃんとあたし二人で巻くんだもん・・・・。巻いてくれる？」
耳の端まで真っ赤である。
なるほど・・・・愛理についた悪い虫はオレだったのか。
どこか出かける機会があったら巻くことになるんだよね、これ。
そして巻くということはほぼ愛理に独占されるわけだが・・・・
二人のお姉ちゃんは怒らないだろうか。それが凄く気がかりである・・・・。

あいりいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい

いいなぁ
こんな青春を送ってみたいぜ・・・

おにいちゃんもうどうにかなりそうだよ愛理

ただ一言
うらやましい

素晴らしい！！

愛理可愛い過ぎる。。

ﾙ ’-’ﾘﾉﾉl∂_∂'ﾙ州´・ v ・）＜絶対クリスマスは早く帰ってきてね！！

名作ｷﾀ----

妹たちに付く虫にとって、義兄はある意味イゼルローン要塞

この場合はむしろ妹たちが虫を相手にしてないんだけどねｗ

蟲がトチ狂って義兄を闇討ちしそうだな

愛理ラジオ行ったぞ
可愛かったな♪
舞美も梅さんもｗ

>>550-553
全愛理ｵﾀが泣いた

たしかに泣いた

もおヲタの俺歓喜

誰か俺にマフラー編んでぇぇぇぇぇぇぇ

州´・ v ・）＜しょうがねぇな、編んでやんよ

雅「ねぇにぃに・・!?」
「どうした？」
寝る前に洗面所で向かい合って歯を磨きながら話をしていた雅の動きが止まったので聞くと雅は必死な形相で俺に後ろを見ろとその大きな目でうながした
振り返ると膨れっ面の愛理が立っていた
目にはうっすら涙が浮かんでるようにも見える
愛理「ズルいよ！みやだけにぃにぃとか呼んで！それにこ〜んな狭い洗面所で二人で歯を磨いたりしてッ！」
あばば状態になる俺の背中にピタッとくっついた雅が横から顔を出して愛理はついに泣き出した

良スレ過ぎる
胸がｷｭﾝｷｭﾝするわ

>>570
の続きが非常に気になるｗ

ももの話書いてもも

独占欲が強いなみんな

かわええ

保全しとくか

>>570
続きが気になって眠れません。

桃子「愛理ー、今日のカレーは辛口でいいからね」

愛理「えーっ？桃は甘口しか食べれないって言ってたじゃん」

桃子「ふっふっふっ、もぉは大人になったのだよ！・・・おにいちゃんのおかげでね」

愛理「(おにいちゃんと何があったのかな？・・・羨ましい)」

俺「(何もしてないだろっ)」

雅「(昨日の夜、そんな音しなかったのに・・・)」

びちゃんｗｗｗ

しばらくすると、桃が布団にもぐりこんできた
お風呂からあがったばかりで、体温があったかく湿っている
『おいおい、髪の毛濡れてるじゃないかよぅ』フローラルの香りがする桃の髪を撫でながら注意してやる
桃は笑顔で『じゃおにぃちゃんが、フーフーして乾かしてよ、ふふっ』と答えた
すると愛理と、みやが部屋に入ってきた
『桃！またおにぃちゃん独り占めしてぇ』
『ズルい！みやも一緒にねんねするもん！』愛理とみやまで布団にもぐりこんできた…

妹たちいくつだよｗ

雅「ただいま〜、あっ、おにいちゃん聞いて聞いて」

俺「ん？どうした？」

雅「こないだ買い物付き合ってもらったじゃない？それを友達に見られたみたいなんだぁ。で、あの人彼氏？って聞かれたの。私、何て答えたと思う？？」　

俺「ええっと・・・」

雅「正確は彼氏！！でした。あっ、勘違いしないでよね！学校で好きじゃない人から言いよられてるから諦めさせるために言ったんだから！」

俺「そ、そっか」

雅「あっ、でも、嫌いな人を彼氏だって言わないし、むしろ好きだから・・・ってもう！何言ってるんだろう私・・・もう！バカバカバカーっ」

赤い顔をして自分の部屋に戻ったみたいだ。うーん、思春期の女の子は難しいな

今日は雅と愛理がそろって外出
休日の昼食を桃子と二人きりで取ることになった
「何にするかなー？」
そう鼻歌を歌いながら冷蔵庫を除く桃子の後ろ姿が可愛らしい
じっと見ていると、急に振り返った桃子が
「・・・・・・えっち」
と急に言う
「ばっ、ばか！何言って・・・・・・」
「今、桃のおしり見てたでしょー」
にやにや笑いながら冷蔵庫の扉をしめる

「血のつながっていない兄と妹、愛し合う二人が一つ屋根の下に一人っきり・・・きゃーっ！」
一人で盛り上がる桃子は、ゆっくりとこちらに歩いてくる
まったく、いつもこうやって僕をからかうんだから
僕は手近にあった新聞紙を丸め、ぽこんと頭を叩いた
「いたーい、お兄ちゃんが叩いたー」
「なんだ愛し合う二人って、・・・・・・ったく」
しょげた振りをする桃子に、僕は告げる
「ほら、出かける支度しろ。外で食うぞ」
桃子はぱあっと明るい表情になり
「5分、ううん、10分待って！着替えてくる！」
そう言って自分の部屋に駆け込んでいった

でも本当は知ってるんだ、冷蔵庫のあり合わせで作れるほど、桃子は料理がうまくないって事
「外で食べよう」って、いつ言おうか迷ってたんだ
下手なタイミングで言うと、またへそ曲げるんだからな

その後、僕らはうまいと評判の近所のラーメン屋で昼食を取った
ラーメンと、二人で半分こした餃子
「またお兄ちゃんと桃の秘密が出来たね」
そう言って嬉しそうだけど、雅と愛理にはお見通しなんじゃないかな
だって、僕たちは料理なんか出来ないんだから

（*義兄)＜40秒で支度しな！

雅「ここのボタン取れちゃったんだけど誰か付けてくれない？」

兄「雅〜女の子はお裁縫のひとつもできないとモテないぞ〜」

愛理「いいよ。みや私が付けてあげる」

桃子「あー！もぉがやるー！」

雅「やっぱり自分でやる・・・」

愛理「いや私が付けるって！」

桃子「もぉがやるー！」

雅「自分でやるって言ってるでしょ！」

兄「まったく。そんなことで喧嘩するなら俺が・・・」

桃子・雅・愛理『どーぞどーぞ』

兄「（・・・おまえらハメやがったな・・・）」

オチにふいたｗ

ダチョウ自重ｗｗ

こんな姉妹最高すぐる

あげほ

本気で桃子を養子にしたくなってきた
叶わぬ夢だけに、胸が張り裂けそうに辛い
これが恋か…

みんな甘えんBuono!だな

なんかさぁこのスレ見てたら中学生とか高校生やり直したくなった

もうあの頃には帰れない･･･

あのころに戻っても、ももちみたいな女の子いなかったし意味無しｗ

あの頃に戻ったら愛理みたいな妹ができたかもしれないじゃないか

「お前くっつくなよ」
愛理の怒りを増幅するように背中に胸を押し付けてくる雅を怒ると
雅「興奮する？にぃにぃ」
「ないものを押し付けられても別に・・」
雅「ひど〜い・・愛理行こッにぃにぃおっぱい星人なんだって〜」
「(しまった！愛理も胸がないの気にしてるんだった！)」
頭を抱えそうになる俺に雅に手を引かれて洗面所を出て行く愛理がイーッという顔をして
愛理「おっぱい星人」
と吐き捨てた
慌てて口をゆすいで洗面所を出たが二人とも子供のように階段を駆け上がったあとでその代わりなぜか桃子が階段の下で腕組みしながらニヤニヤしていた
「なんだよ？」
桃子「ムッフッフ」
無言で腕組みをしてる桃子が自分の胸を持ち上げて強調してるのに気付いた
「(しかもノーブラかよ)」
桃子「ムッフッフ」
さらに胸を突き出して誘惑してくる桃子の胸を凝視してると
「おっぱい星人のバカ〜ッ！」
声のした方を見上げると階段の上で愛理が叫んでた
愛理「これでも食らえ！」
愛理が何かぶつけてきたので頭のうえに乗っかったモノを広げるとピンクのブラジャーだった
桃子「これ桃のじゃん」
慌てて桃子が俺の手からピンクのブラジャーをひったくって階段を駆け上がった
桃子「コラッ！愛理！」
愛理を見ると笑顔でＶサインをしてきた
愛理ご機嫌が直ったので安心しながら桃子のブラジャーの感触を思い出しながら自分の手を見た

深夜に来るお兄ちゃんはやっぱ微妙に変態なんだなｗ

ほ

ほほほ

日が落ちて歩いているとそろそろ寒い時期になってきた。
そんな中、駅に着いたらちょっと前を桃子らしき人が歩いているのに気づいた。
『桃！』ちょっと声を張って呼ぶと、その子は立ち止まってキョロキョロ。
間違いなく桃子だ。あ、こっちに気づいた。

「あ、お兄ちゃんだったのか、びっくりしたいきなり呼ばれるんだもん」
『同じ電車だったのか？』
「そっか、全然気付かなかった。まぁいいや、一緒に帰ろうよ。」
『ああ』
そのつもりで声をかけたんだ。結構家までは駅から歩く。
しばらく話しながら歩いていたら、たまに桃子が手を口元に持って行き、
はぁ、と息をかけているのに気づいた。
『桃子・・・寒いなら手袋とかすればいいじゃないか？』
「うん、してたんだけどね、この前片方無くしちゃってさ」
『そうか。でもそれじゃあ寒いだろ？』
「うん、ちょっとね。でもなんかいいかなって。前のがすごくお気に入りだったから」
なかなか可愛くて大人（本人はそう思っている）がつけられるやつが見つからないんだ、というのがわかった。
『じゃあ、今度の休みに買ってやるよ。』
「ほんと！？うふふ、お兄ちゃんに買ってもらったらなんだってお気に入りだよ！」
『二人には内緒な？ちょうど今度の日曜日俺達しかいないしな。』
「うん、もっちろん！ありがとう、お兄ちゃん」
すでにわくわくしちゃってる桃子がなんとも愛おしかった。

そして休みの日。いろいろ見て回った結果、お気に入りを見つけたらしい。最後の２択は俺に選ばせた。
『どうだ？気に入ったか？』
「うん！もう一個は可愛かったけど・・・こっちは大人っぽいね、大人なあたしにぴったり！」
『そいつはよかったな。』
そうこうしているうちに暗くなってしまった。軽くうすら寒い。
桃子はごそごそ買った手袋を取り出し・・・使うか迷った感じで止めた。
『どした？桃子、使えばいいじゃないか？』
「う、うん・・・・」
『やっぱりもう一個の方気になるのか？』
「あ、そうじゃないの・・・・」
『？？？』
桃子が何を躊躇しているのかわからないが、
たまに上目づかいでちらちらと俺の方をうかがうのにはなにかあるんだろう。
『ほら、桃子、こんなに手冷たいじゃないか。』
あまりにも煮え切らない態度をとる桃子が可愛かったので、
一度立ち止まって彼女と向き合い両手を握ってあげた。
「うん・・・・」
ちょっと桃子が赤くなり始めた。こんなうぶな桃子も可愛いじゃないか。
「お兄ちゃん？」
『あ？』
「お兄ちゃんの手、あったかいし、このまま手をつないでいていい？」
『ん？いいけど・・・。』
「うふ、ありがとー！お兄ちゃんの手大きいし大好き〜。やっぱり手をつなぐなら素手の方がいいよね」
『桃子、初めからそれ期待してた？』
「うん」
まったくこの子は、けしからん可愛さじゃないか。恥ずかしかったので、少しだけ手に力が入ってしまった。
それにしても桃子のおてては小さくてとても柔らかくて・・・・・・。
「ねぇ、お兄ちゃん、手袋買ったこともそうだけど、手をつないで帰ったのも二人だけの内緒だね？」
『もちろんだ。』
こんな光景見たら雅も愛理も怒るんだろうなぁ。あの曲がり角を曲がるまで、桃子の手を離すのはやめよう。

いいね〜いいね〜

皆おはやう

州´・ v ・）＜お兄ちゃんおはよー

保全

さて昼ご飯は一人か…

ピザ頼んだら女の子が３人で届けに来てくれた

ﾙ ’-’ﾘﾉﾉl∂_∂'ﾙ州´・ v ・）＜おいしく召し上がれ♪

今起きたほ

>>607
桃子ちゃん口の周りにチーズがついてるよ
届けてくれたピザも隙間が微妙にあいて円が歪んでるし

>>607
携帯の人、前から桃子のAAが微妙に違ってるよ

ゴメンこれであってる?
ﾙ ’ー’ﾘ

これコピペしろ
ﾙ ’ｰ’ﾘ

口の部分を半角にすればおｋ
半角カタカナの横棒ね

ありがとう今まで変なの貼ってゴメンよ桃子
ﾙ ’-’ﾘ

それだと半角マイナス→-
ももの口は半角の伸ばす記号→ｰ

ﾙ*’ｰ’ﾘ

これでも可

馴れ合いスレになってる

保守

これからバイト行ってくるぜ妹たちよ

日曜日の昼下がり、キッチンでお湯を沸かしていると桃子がやってきた。
「お兄ちゃん、何してるの？」
『ん、ああ、会社の人からコーヒー豆をもらったんでね、入れてるところだ。良い香りだろ？』
「ふーん、桃も飲むぅ！！」
『あ？いいけど、苦いぞ？』
「大丈夫、桃はもう大人だから」

緑茶・・・いやみどりちゃを飲めない彼女にコーヒーが飲めるとは思えないが・・・・。まぁ１人分も２人分も大して変わらないし、飲んでみればいい、と思いいれてやった。
『ほれ、熱いから気をつけて飲めよ。』
「わーありがとー。」口をつけた桃子がすぐにしかめっ面になるのは言うまでもない。
「・・・うげぇ、にがーい。」
ブラックのまま差し出したのは意地が悪かったかもしれない。
『だから言っただろ、子供には無理だって。』

あ、やべぇ・・・。これは禁句だった。うっかり本心で言ってしまった。
桃子の方を見るとやはりふくれっつらをしている。

「桃は子供じゃないもん！こんな苦い汁飲める方がおかしいんだもん！」
『わ、悪かった、桃子。』素直に謝るのが一番だ、
「いいもん、桃ものめるもん！」
キッチンにたとたと走っていきグラニュー糖とミルクを大量に持ってきた。
『あ・・・・』
「これで飲めるぅ♪」
『あーあ・・・・そんなに入れたらコーヒーの意味がないじゃないか』
この子はみどりちゃに蜂蜜を入れて飲む子だ、持ってきたのが普通のものでよかったと思うべきか。
「えへへ。甘くて美味しいよ、お兄ちゃんも入れる？」
『いらないよ』
「よくそんなの飲めるね。お兄ちゃんのだけおいしいんじゃないの？ちょっとちょーだい！」
『あ、こら！』
自分の甘くしすぎたコーヒーをよそに、俺のカップを取ると一口。
一緒に入れたんだ、こっちだけが飲みやすいわけはない。
「あれ？」
『さっきの「苦い汁」と同じだろ。』
「うん・・・だけどお兄ちゃんのやつ美味しいよ。」
『は？』
「えへへ、お兄ちゃんの味がするぅ、同じカップで飲んじゃった。」
これは俗に言う間接キスというやつである。
その後カップを返してきたが、妙に気になりだした。
桃子のプルプルしている唇が触れたカップ・・・。
「どしたの、お兄ちゃん？」
『いや、あの、その・・・』
「あ、ちなみに、桃はココで飲んだからね」
これはどうしろと言っているのだろうか？さて、どうしたもんかな。

>>620
新作アップ乙です。

>>620
ｲｲﾖぉももちっぽいｗｲｲﾖ

これが恋って奴だ
エロ無しの小説でこんなに萌えるとは思わなかった

ふと思ったんだが、お義兄ちゃんに虫が付いたら
三人はどうなるんだろうか？
嫉妬に狂うのか、泣き喚くのか、排除行動に移るのか
どっちだ？

全部だよｗ

嫉妬に狂う：雅・桃子
泣き喚く：愛理
排除行動に出る：全員

そんなイメージｗ

ももちは泣き喚くだと思うな

前に書いた気がするんだけど
桃子：質問攻め
雅：あからさまに不機嫌
愛理：平静を装うがあきらかに動揺してる
ってのが俺のイメージ

俺的には
桃子：素の顔で突然泣き出す←制御不能。治まったら質問攻め
雅：最低！みたいな態度ｗ
愛理：そわそわしつつ、部屋から出て行く

>>630
そんな感じするわ

愛理「おにいちゃん、サンタさんは必ずいるよね！！」

目を輝かせながら話し掛けてくる愛理。なんだかんだ言ってもまだ中学生か

俺「うん！きっといるよ！愛理はサンタさんに何を貰うんだ？」

愛理「えっとね、うん、あの・・・ずっとおにいちゃんといれる時間が欲しいなって。えへへっ」

はにかみながらじっと見つめてくる愛理。やっぱ愛理には勝てないな

愛理サンタさんはいるかもしれないけど、君が小さい頃にプレゼントをくれていたのはサンタさんじゃなくお父さんだよｗ

おれはBuono!みたいに顎がしゃくれてるから３人とも実の妹でもおかしくないな

保守age

お兄ちゃん風邪気味だから早寝するよ
移したらいけないから部屋にはこないように

今日は桃子は部活の合宿、雅は修学旅行という感じで、家に愛理と２人だけである。
こういうときに限って何かが起こるものである・・・・・。

ちょっと遅くなってしまった。急いで家に帰ると
愛理がいつものように出迎えてくれた。
違うのはエプロン姿でいることくらいだ。普段は料理が終わるとすぐに外すため、
この姿のまま玄関まででてくるのはまずありえないことだった。

「おかえりなさい、あなた♪」
『こら！あなたってなんの冗談だ？』
「いいじゃん、別に。今日は邪魔者もいないし」
『良くない！まったく・・・ただいま、あれ？エプロン？まだ料理中かい？』
「ううん。なんとなく。可愛いでしょ？」
『うん、まぁ・・』
と言ったものの、愛理のエプロン姿はそりゃ可愛かった。
こういう技を使ってくるところはやはり桃子の妹だなと思う。
「あ、ビールでも飲む？」
愛理のお酌つきに愛理の上手い料理、そして可愛い愛理が横にいる。
掛け値なしに幸せだった。
普段話したいことが山のようにあるのに、２人っきりとなると
なんとなく沈黙気味になる。適当な話題を話すものの、長続きはしない。
ただ、その沈黙は心地よい雰囲気でもある。
やはり普段人一倍やかましい桃子とスイッチが入るとマシンガントークはじめる雅がいないと静かである。

しばらくしたら、愛理が立ち上がり・・・
「さっ、お風呂でも沸かそうかな」と出て行った。
その小走りに走っていく後姿をみつつ、
『ふぅ、愛理可愛いな。』と無意識のうちに言葉に出ていた。が、すぐに愛理が戻ってきて
「お兄ちゃん、大変大変！」
『ど、どうした？』聞こえちゃったかな？と思いあわててしまった。
「お風呂が壊れちゃってる・・・・」
様子を見に行くと、なるほど、火が付かない。これはまずい。冬のこの時期に真水の風呂か？風邪引くこと請け合いだ。
「直りそう？」
『ダメだな、明日ガス屋呼ばないと・・・今日は無理だ。今日は銭湯でも行くか』
「この時間に？」
時計を見ると２１時を回っている。車で行っても多分銭湯はしまっているだろう。
『しょうがないな、今日は風呂我慢だな。』
「えー！！！だって、あたし・・・」やはり女の子だな、綺麗にしておきたいんだな。
風呂が入れないのは俺も嫌であるが。

しばらくリビングでふたりで片付けをしつつくつろいでいたが、時間も良い時間になったので愛理が部屋に戻っていった。
「あたし、もう寝るね、お休み、お兄ちゃん。」
『ああ、風邪引かないようにな、お休み。』
さて俺もおきててもしょうがない。寝るか。部屋に戻ってベッドに入った。すると・・・
「お兄ちゃん、だめ！寒くて寝られない！！」
『あ、愛理・・・・』
「お兄ちゃん、お願い！一緒に寝させて？」
拒否する暇もなく強引に入ってきちゃった・・・
『おいおい、愛理！』
「ごめんね、お兄ちゃん、あたしお風呂入ってないから・・・・」
それでも愛理は良い匂いがする、いや問題はそこじゃない。
『それは俺もだろ、それより愛理・・・！』
「お兄ちゃん、あったかい・・・むにゃむにゃ・・・すぅすぅ」
寝てしまった・・・
『愛理・・・』
ふと彼女が動き迫ってきてかなり近い状態になってしまい、寝息が首筋に当たる
そして手を伸ばしたら彼女の二の腕あたりに触れてしまった
『あ、愛理、ご、ごめん・・・・』
「すぅすぅすぅ・・・・」
起こさなかったようだが・・・・おいおい！どうすんだよ、俺！
妹とは言え、こんな可愛い子が隣で寝息立てているんだぞ・・・ね、寝れるわけない。

朝になり愛理は起きて出て行ったが・・・寝た振りしていたが
本当に夜通し起きてしまった・・・。
そしてベッドがすっごく女の子の匂いしちゃって・・・。
これは桃たちにばれたらただではすまないぞ・・・・

うおおおおおおおおおおおおおお
殺す気か悶え死ぬわ！！！

いいなぁ、ももちと神田川verも書いて欲しいな

愛理ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ

ももちｐｌｚ

こりゃマジで悶え死ぬ読者多数出るぞｗｗｗ

>>641　>>643
こういうこと？神田川がよくわからないけど。


風呂が壊れたままなので、今日は銭湯に早めに行くことにした。
しかし、今日は俺は仕事で遅くなり、時間がギリギリになってしまうので、
妹達には先に行くように連絡を入れておいた。
銭湯までは遠いし、この時期に風呂上がりに徒歩というのは寒いから車で行ってあげるのがベストなんだが・・・。

なんとか間に合った・・・入湯料金を払って入ろうとすると、
「あ！お兄ちゃん！」
『桃子！どうした？先に着ておけって言っただろ』
「あたしも今帰りだよ！部活で遅くなっちゃってさ！」
『そ、そうか・・・・』
「お兄ちゃん、あたしのも払っておいて！じゃ！」
時間も少ないので素直に従い風呂に入ろうとすると番頭さんが、
「あんたら最後のお客だからゆっくりしておいで」
と言ってくれた。冬の寒空にさらした体にはありがたい言葉だ。

その言葉通り、お客が全くいない、貸し切り状態である、。
風呂に入っていると女湯から桃子の声が聞こえる。
「おにーちゃーん！！！気持ちいいね！！！」
『ああ・・・』
「そっちも一人でしょー？一緒に入れちゃえばよかったのにぃ！！！」
『こーら！桃子！』
「あ、あそこのドアからそっち行けるんだよね！行っちゃおうかな？」
『ば、ばか！それは清掃用の掃除でつながってるけど来ちゃだめだ！』
「あはははは冗談冗談、お兄ちゃん期待しちゃった？」

しばらくして「先に出るよぉ！」と声が聞こえてきた。
返事だけしたものの、俺はまだ頭を洗っている。というか長く湯船につかりすぎた。
満足したので出て着替えを着て銭湯を出る。
入口にいなかったので寒いから帰ったんだなと思った。
が、外に出ると桃子が待っていた。
『桃子・・・・お前待って』
「あ、うん、でも少しだから」
『バカだな、中で待っていればいいのに。』
「番頭さん掃除始めちゃったからなんか悪くてさ」
『風邪ひくぞ、折角あったまったのに、寒かっただろ？』
「ううん、平気平気・・・・」
そういう彼女からは湯気が出ていないのと吐く息が真白でいかにも（寒いです）と言っている。
『桃子、こっちおいで。』
抱きしめるとやはり体が冷たい。
「ほえ！な、なに、お兄ちゃん」
いきなり抱きしめられたので流石の桃子もびっくりしたようだ。
『ほら、これでも着なさい。』着ていたコートとマフラーを渡した。
「お兄ちゃん、寒くないの？」
『俺は大丈夫だ、着て置きなさい』
「うふ、ありがとう。あったかいね。」

二人の妹は温かい食事を用意して待っているはずだ。
早く帰ってあたたまろう、桃子・・・・。

>>645
それそれ
涙出てきた・・いいよぉ

妹たちが学校に行ったあと、ゆっくりと朝食を取ることにする
寒さが苦手な僕は、ホットカーペット・エアコン・こたつをオンにする
キッチンのレンジでおかずを暖めなおしながら、トースターにパンを放り込んだ
そして、トースターの電源を入れたその瞬間、ブレーカーが落ちてしまった
しまった、そう言えばこの間も夕飯の準備の時にブレーカーを落としてしまって愛理に注意されたっけ
今後気を付けます、はい。そう自分に言い聞かせて食事を済ませてから家を出た
まさかこれがあとで大事になるとは思いもよらず

その日の夜、夕飯の席に着くと、なんだか空気がおかしい
ピリピリというかなんというか、変に緊張感が漂っている
おろおろした顔の愛理をよそに、桃子と雅が目も合わせない
「「いただきます」」重なる僕と愛理の声
「「・・・・・・」」無言の桃子と雅は黙ってご飯を食べ始める

（なにがあったんだ？）愛理にそっと小声で尋ねると、ふるふると首を横に振り「わからない」のポーズ
仕方なく口火を切る僕
「あの、さ、なにが、そのー、あったのかな？」
すると、雅が黙って桃子を指さした
指さされた桃子を見ると「だから、桃はちゃんとやったってば！」とイライラとした声で答える
「忘れたなら忘れたって言えばいいでしょ！？なんでそうやって・・・」呆れたような表情で答える雅
「忘れてないもん！ちゃんとやったもん！」お茶碗をテーブルに乱暴に置くようにして、椅子から立ち上がる桃子
「おい、ご飯時だぞ、ちょっとは冷静に・・・」
まぁまぁと二人をなだめる僕

「じゃあ何で録画できてないの！」
「……え？」雅の声に凍り付く僕
「何でかわかんない！けど！時計だっておかしくなってたんだから！今朝はちゃんとなってたのに！」
桃子が指を指したビデオのデジタル時計は00:00で点滅したままだ
だんだんと自分の顔から血の気が引いていくのがわかる
そんな僕をよそに声を張り上げ合う二人は睨み合いを続けている
その横で二人をなだめる格好のまま固まっている僕を見て愛理が
「お兄ちゃん？どうしたの？」と聞いてきたから、つい正直に
「あの……今朝、ブレーカー落としちゃってたり…･･･して」なんて答えてしまう
事故だし、許してもらえるんじゃないかな、「なんだおにいちゃんかー」みたいにさ、ほら……

そんな期待はとことん甘すぎたみたいだ、ゆっくりと桃子と雅がこちらに向く、やばい、目が怖い
雅は「楽しみにしてたのに……今日一日ずっと楽しみにしてたのに……」なんてブツブツ言っているし
桃子は鳴りもしない指をぽきぽき鳴らす仕草をしている
思わず僕は、自分の部屋に向かって逃げ出していた

部屋に駆け込みドアを閉め、開かないように体でドアを押さえつけると、扉一枚隔てた側から聞こえてくる声
「でてきなさい！」ドアをガンガン蹴っている雅
「お兄ちゃんひどい！桃のせいにした！」嘘泣きを始める桃子
「おにいちゃーん、早く謝った方が良いよー」のんびりとした声の愛理
仲直りできて良かったね、何て言ったらきっと火に油なんだろうな
僕は何をしたら許してもらえるかを考え続けていた。
……食べかけの夕食に思いをはせながら。
……お腹すいたなぁ。

お笑い系もいいよね
この3人と一緒に生活してぇよお

皆さん乙です。

今日も良作ばかりですね。

なんで俺、一日に４つもあげてるんだろｗｗｗ
ダメだな、頭がいかれてる・・・。
書いてて恋しちゃってるｗ

こっちも読んでて3人に恋しちゃってるｗ
めちゃ良スレだ

>>632
素晴らしすぎるgjです

>>625-630
桃子は決定的な瞬間を見てしまった。
今日駅の改札口でお兄ちゃんが女の人と仲良さげに話しているのを！
そしてあろうことかキスまでしていたのを！！！
お兄ちゃんの顔は見えなかったけどそう見えた。

帰るなりいきなり桃子に居間に連行された。
「お兄ちゃん！今日一緒居た女の人だれ？」
かっしゃーん。桃子の質問を聞いてキッチンの愛理が手にしたおたまを落としたらしい。
『も、も、桃子？な、な、何を言って・・』
「何きょどってんの？」
『い、いや大丈夫だ・・・』
「ねぇねぇねぇ！お兄ちゃん！あの人だーれ！かーのーじょー？」
ガラガラガッシャーン！愛理、大丈夫か？
『い、いや、べ、別にただの友達だよ。』
「どうやって知り合ったのぉ？」
『いや、ちょっと飲み会で・・・・』
「あたしたちより大事なんだ？」
『み、みんなの方が大事に決まってるだろ・・・。』

『お、おい・・・俺には恋愛する自由もないのか？』
このセリフがまずかった・・・
愛理はそわそわしだし、お玉を流しに投げ捨てて火を消しスタスタ出て行った。
「あ、あたし、お風呂入ろっと・・・」
声が裏帰るし、エプロン姿のまま風呂場に行くし平静を装えないようだ。

雅も変なスイッチが入り、黙っていた雅が雑誌を閉じながら睨んでいる。
「・・・。ばっかじゃないの？嬉しそうに鼻の下伸ばしちゃって！」
『み、雅・・・そんなことはな、ないから・・・・』
「大体飲み会って合コンでしょ！あたし達がいるのにそんなのに参加する時点で最っ低！」
『なんでそれを知って・・・しょうがないだろ付き合いってもんもあるんだから』
「もう、知らない！」
行ってしまった。扉を閉める音が荒っぽいので相当カリカリ来ているのがわかった。

そして桃子はぼろぼろと泣き出す始末。完全におれが悪者らしい・・・
これ、どうしたもんかな・・・・。

それから数日３人の妹達は口もきいてくれなかった。これはさすがに辛い・・・・。
あるとき、家に呼んで来いという話になったので呼んできたが、
彼女たちとはウマが合わない人だったらしい。
あからさまに不機嫌になる雅、その場にいようとしない愛理、そして桃子は姑状態。
桃子は「義理のお姉ちゃんになるんだから、あんな変な女ではだめ」と真剣に言っていた。
そんなこんなで恋愛がうまくいくわけもなく、俺たちは破局を迎えることになった。
そして、彼女たちの審美眼は正しかった。後で知った話だが、
付き合っていた彼女は相当人間的に問題があるというのがわかった。

ちなみに、名誉のために言っておくと、俺は無実である。
あの時桃子が見たのは全くの勘違いである。
火に油を注ぐことになりそうなので、言わないことにするが。

雅も変なスイッチが入り、黙っていた雅が雑誌を閉じながら睨んでいる。
「・・・。ばっかじゃないの？嬉しそうに鼻の下伸ばしちゃって！」
『み、雅・・・そんなことはな、ないから・・・・』
「大体飲み会って合コンでしょ！あたし達がいるのにそんなのに参加する時点で最っ低！」
『なんでそれを知って・・・しょうがないだろ付き合いってもんもあるんだから』
「もう、知らない！」
行ってしまった。扉を閉める音が荒っぽいので相当カリカリ来ているのがわかった。

そして桃子はぼろぼろと泣き出す始末。完全におれが悪者らしい・・・
これ、どうしたもんかな・・・・。

それから数日３人の妹達は口もきいてくれなかった。これはさすがに辛い・・・・。
あるとき、家に呼んで来いという話になったので呼んできたが、
彼女たちとはウマが合わない人だったらしい。
あからさまに不機嫌になる雅、その場にいようとしない愛理、そして桃子は姑状態。
桃子は「義理のお姉ちゃんになるんだから、あんな変な女ではだめ」と真剣に言っていた。
そんなこんなで恋愛がうまくいくわけもなく、俺たちは破局を迎えることになった。
そして、彼女たちの審美眼は正しかった。後で知った話だが、
付き合っていた彼女は相当人間的に問題があるというのがわかった。

ちなみに、名誉のために言っておくと、俺は無実である。
あの時桃子が見たのは全くの勘違いである。
火に油を注ぐことになりそうなので、言わないことにするが。

>>625がネタになっているとは思わなんだ

職人さんの発想力には脱帽

いやー、このスレって本っっ当にイイもんですね。

それではまた明日、お会いいたしましょう

ももことおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

おやすみなさい

乙
>>629書いた者ですがほとんどイメージ通りでよかったですｗ

おやすみ前の保全活動
妹たちよまた明日！

州;´- ｖ -）＜お兄ちゃん、早く寝なよ・・・
　　　　　　　　明日も仕事でしょ…

日曜の朝、ふと顔に暖かい空気が当たるのを感じて目が覚めた
するとすぐ目の前で緑のぬいぐるみ・・・じゃなくて、かっぱの気ぐるみを着た愛理が
顔をあわせるようにして眠っていた
起こそうかとおもったけど、愛理の安らかな寝顔を見てたらそんな気も失せてしまった
まだ寝たり無かった俺は愛理に背中を向けるともう一度寝ようと目を閉じた
遠くで「愛理おはよー！」という声が聞こえた気がした

しばらくするとドアの開く音がして、一瞬の間の後、桃子の驚いた声が聞こえた
「おっはよーお兄ちゃん、おなか減ったー朝ごはん作ってよ・・・って
　なんで愛理がお兄ちゃんと一緒に寝てんのよー」
えっとーこれは・・・とかぶつぶつ言ってたら愛理が目を覚ましたらしく
「おはよー桃子、なんでお兄ちゃんが私のベッドで寝ているのー？」
まだ寝ぼけているらしい。いつから俺の部屋は愛理の部屋になったんだ
「お兄ちゃんの部屋のベットって愛理のだったのー？」
勘違いするな桃子。俺の部屋のベットは俺のものだ
「あー、そうだー」
ようやく思い出したらしい
「夜中にトイレに起きたら布団がつめたくなってて眠れなくって
　それでお兄ちゃんのベットにはいっちゃったんだー」
じゃぁ、戻るね、と言って愛理は部屋に戻ってしまった
「朝ごはんはふわふわのオムレツね」と言って桃子は愛理を追いかけていった
なんとなく布団に残る愛理の、女の子のにおいを感じながらベットから降りると
朝食の準備をするべく部屋からでた。　


その日の夜寝る前に少しのどが渇いたので牛乳でも飲もうかと台所へ行こうとしたら
廊下で雅とすれ違った。そして台所には空っぽになった牛乳パックが。

朝の保全

空っぽになった牛乳パックが？

保守

かっぱ可愛い

>>636
リクエストじゃないものを拾ってネタにしていいのか分からないけどｗ


まずい、風邪をひいたようだ。完全に頭がぼーっとするし、判断力も鈍ってる。
上司から「調子が悪そうだな、無理はしないで早く帰れ」と早退の許しをもらった。
でもこの時間に帰ってると妹達が心配するな・・・・あーでも辛い、素直に帰ることにした。
まだ日が出ているうちに家について、そのまま自分の部屋ですぐに寝る。

そうこうしているうちに愛理が帰ってきたようだ。
「ただいまぁ・・・・あれ？お兄ちゃんの靴・・・・おにいちゃーん？いるのぉ？」
トタトタ歩く音がし、部屋の扉があけられた。
『あ、愛理・・・おか、ごほごほ、おかえり・・・』
「お兄ちゃん！？どうしたの？？」
『風邪を引いたらしい、うつると良くないからあっちに行ってなさい、ごほごほ』
「熱は？」
『測っていないけど、多分あるな、寒気がするんだ・・・』
走って出て行った。確かにくるなとは言ったがちとさびしい。
しばらくしてまたトタトタ歩く音が近づいてきた。
「はい、氷枕と体温計。夕飯はおかゆとかの方が良いかな？」
『あ、愛理・・・有難う、ごほごほ。』
「うん、じゃああたしリビングにいるから何かあったら呼んでね。」
や、優しい・・・我が妹ながら白衣の天使に見える、白衣じゃないけど。
少し眠ろう。

コンコンっ！
ドアをノックする音で目が覚めた。どれくらい寝ていただろう、大分体が軽い。
「お兄ちゃん、おかゆ持ってきたよ。食べれそう？」
『あ、愛理・・・。』
「熱いから気をつけてね。ふーふーして食べるのよ。」
『子供じゃないんだから・・ごほごほごほ・・』
気管支に炎症があるらしい、息を吸うと苦しかった。
「仕方ないなぁ。」そういうと愛理はれんげを持って口元へ・・・ふーふーしてくれている。
「はい、あーん」あーんは余計だと思ったけど、ここは可愛い妹に甘えておこうかな
『あちっ！』
「あ、ごめん・・・」
『でも美味いよ、これなら食えそうだ。』
「うん、良かった」
しばらく食べさせていてくれた。愛理に風邪がうつらないか心配になったが、遠慮してもこの子は続けるだろう。
とそのとき、パスっと変な音がした。入り口を見ると桃子が茫然自失という感じでバックを落としたようだ。
「なにやってんの！？愛理！！」声が上ずってる
「桃、おかえり、何もしてないけど・・・」
「だって、今お兄ちゃんを押し倒して・・・・」
どうやら入り口からだと角度的に変な光景に見えたようだ。
「ち、違うわよ！お兄ちゃん風邪ひいちゃったから、おかゆを・・・」
愛理、真っ赤になってしまった。
「え？風邪？なーんだ」
この時間に俺が寝ていることを疑問に思うべきだろ、桃子。
『す、すまない・・・２人とも、頭に響くからもう少しトーンを落としてくれ』
「あ、ごめん。桃！あっち行ってなよ」
「いや！お兄ちゃん寒くない？寒かったら桃があっためてあげる」
そんな冗談で笑えるほど状況は良くない。そこへ帰ってきた雅が桃子の腕をつかみ連行していった。
「お兄ちゃん、何かあったら言ってね！すぐ良くなってね？桃、うるさいよ。」
と、部屋に残されたのは愛理と２人。変な沈黙である。
「あ、あたし、ご飯作らなくっちゃ。おかゆちょっとは冷めたよね」
出て行ってしまった。あーあ、桃子、せっかくの愛理のふーふー台無しにしちゃって。

保守

したらば削除要請
http://rentalbbs.livedoor.com/rule/guideline.html

宛先： [email protected]

件名：　肖像権違反で過剰に淫猥なエロ小説の削除要請

新作エロゲ べりーきゅーと 避難所 - べりーきゅーと 避難所
http://jbbs.livedoor.jp/music/21370/#1

したらばに違法な掲示板が存在しています
モーニング娘。の所属しているハロープロジェクトの一員である
Berryz工房と℃-uteの子たちを登場人物にした個人作家のエロ小説を
芸能プロダクションに無断で公開しています
登場人物の名前も何のひねりもなく当人たちのものであり
芸能人の肖像権違反であり名誉毀損にもあたります
内容は未成年であるアイドルの子たちを傷つけるものであり
社会通念上絶対に許されないものです
即刻削除願います

>>663
>>664
>>665-672
死ねよ気持ち悪いな

兄のかわりに姉が保全+゜

ねぇね乙

とりあえず上げておこうか

保全

桃子「おにいちゃん、果物は何が好き？」

俺「やっぱ林檎かなぁ」

桃子「林檎以外で」

俺「じゃあ、みかん」

桃子「みかんもダメ」

俺「うーん、ぶどう」

桃子「もぉ〜、ぶどうも禁止」

俺「となると、桃かな」

桃子「ん？聞こえなかったよ。もう一度ちゃんと言って」

俺「桃が好きだ」

桃子「えへっ、もぉ〜恥ずかしい！もぉ〜」

うれしそうな笑顔で去っていく桃子。・・・あっ、そういう意味か！！

桃子可愛すぎる

｜_∂'ﾙ＜名前で得してるよね
｜ｖ ・）＜「愛理」じゃどうにもならないわ

>>679
バカップルｗｗ

>>585
兄「（また始まったな・・・）」

雅「用事があるからついでに買い物もしてきてあげるって言ってるじゃん！」

桃子「桃が一番最初に行くって言ったんだから桃が行くの！」

愛理「みんな無駄遣いするから私が行く！」

桃子「桃が行く！」　ﾙ ’ｰ’ﾘノ

雅「私が行くって！」　ﾉﾉl∂_∂'ﾙノ

愛理「イヤイヤ私が・・・」　州´・ ｖ ・)ノ

兄「（フッフッフッ・・・甘い！甘いぞ君達同じ手に二度引っ掛かる兄ではないわ！」

桃子「あれ？お兄ちゃん脇の下になんか付いてるよ」

兄「ん？どこ？」　（*義兄)ノ

桃子・雅・愛理『どーぞどーぞ』

兄「（！！！やられた！！！）」

桃子「第一回桃子と愉快な妹たちによる緊急会議ー！！！ねぇ、みや、愛理！拍手は？」

雅「はいはい、パチパチパチ、これでいい？」

愛理「ねぇ、桃、私宿題やりたいんだけど」

桃子「もぉ〜、すっごい重大な話なのにー！！もう二人とも腰抜かしちゃうんだから」

雅「はいはい、凄いね」

愛理「・・・」

桃子「雅！携帯いじりながらはダメ！愛理！教科書閉まって！ちゃんと聞いて。あのね、私が一番のお姉ちゃんだから・・・うん！ビックリしないでね！昨日お母さんから聞いたんだけど、お母さん再婚するらしいの」

雅「えー！？」

愛理「嘘ーっ！？」

桃子「でしょ？でしょ？ビックリしたでしょ？」

雅「うん！お母さんが桃に教えてないのにビックリした」

愛理「私達、ずっと前から聞いてたよ。で、今度おにいちゃんになる人に会ってアイス奢ってもらったりしたの。優しそうな人だよね」

雅「愛理顔真っ赤だったもんね」

愛理「ち、違うもん！み、みやのバカぁ」

桃子「もぉ〜！もぉ〜！」

桃子「第二回桃子と愉快な妹たちによる緊急会議」　

雅「桃、元気ないね。大丈夫？また空回りしたの？」

愛理「きゅうりをハチミツに漬けたの食べると元気出るよ」

桃子「もぉ〜、二人とも全然心配してくれてる感じがしないよぉ」

雅「あははっ、で、どうしたの？」

桃子「・・・もぉは反対だもん！お母さんの再婚反対だもん！！」

愛理「ふぅ、だからお母さんは桃にギリギリまで言わなかったんだよ？」

桃子「・・・泣いてやる。お母さんが再婚諦めるまでずっと泣いててやるぅぅ」

雅「はいはい、じゃあ、愛理。そろそろ準備しようか」

桃子「・・・何の？」

愛理「私達のおにいちゃんになる人が遊びに来るんだよ」

桃子「どうせ、変な人がおにいちゃんになるんでしょ？もぉはエッチなこと毎晩されて外国に売られちゃうんだ・・・ううっ」

俺「ごめんくださいー！」
雅、愛理「いらっしゃーい」

桃子「・・・雅、愛理。再婚大賛成！再婚って・・・ステキだね」

雅、愛理「・・・」

今日も妹たちに癒されるとするかな

あげほ

ﾜﾛﾀ
いいなぁ

女の子はとかく洗面台を長く長く、それは長く占有するのだが
三人ともなると本当に長い
おまけに三人とも出来るだけ眠っていたいっていう性格をしていたりするもんだから
朝の洗面所はまるで戦場だ
そして僕は遠巻きに眺めるしかできない訳で
これはそんな朝のお話

「ちょっと、みや！早くドライヤー貸してよ！」
「もうちょっと、ちょっと待って！」
「みやびちゃーん、みえない〜、鏡が見えない〜」
前髪にいい感じに櫛を当てた桃子が雅のドライヤーに手を伸ばしている
雅は雅で長い髪を出来る限りまっすぐにしようと悪戦苦闘中だ
その後ろで末っ子の愛理はぴょこぴょこと鏡に自分の姿を見せようとジャンプしたり背伸びをしたり忙しい

言い忘れていたけど、ひげそりの最中に洗面所から追い出された僕は
右半分だけシェービングクリームが付いた状態で、ひげそり片手に呆然として立っていたりする
「あのぉ、お兄ちゃんのひげそりのことも、できればでいいから考えてくれないかなぁ…」
そうお願いしてみるが
「「「お兄ちゃんは後で！」」」
重なる三人の声
参ったなぁ、いつ終わるのかなぁ、この人たちの身支度

いつもこの後は三人から褒め言葉を強要されるんだ
適当に褒めると不満そうな顔をするから
僕は妹たちが喜ぶように褒め言葉を考えておく
半分だけシェービングクリームを付けた状態で
……あー、いい加減、痒くなってきたよ、早く終わらないかなぁ

今日もみんな可愛いぞ

あげほ

このスレのおかげでつらい仕事もがんばれます

そういえば、おにーちゃんはお年玉どうすんだろう。

保全しときますわ

吉里吉里で作ればいいじゃない

>>693
その前にクリスマスっていう大イベントもあるよね
プレゼント選びでまた矢島センパイにご足労願うことになるかも

>>696
>>367

>>696
クリスマスプレゼントネタはこのスレのしばらくうえにあるぞ？

>>697-698
これは失礼しました

>>696
矢島先輩でなくてもいいと思うがな。
プレゼント選びに付き合うなら、例えば義兄の大学時代の同期だった…とか言う設定の女性を出してみるのはどうかね？

名前はあえて書かず、誰をイメージするかは読み手にお任せということで。

ほ

夜の保全

愛理…今日はなんか眠れないか一緒に寝ちゃだめかな？

’ﾘ
∂'ﾙ

州´・ v ・）＜明日早いから普通に無理！！

ほ

ほほほほ

朝の保全

あげ

州;´・ v ・）＜おにいちゃん起きて！

お兄ちゃんは横浜へ行ってくるよ
桃の様子を見に行くだけで熊井ちゃんが大好きだから行くんじゃないからね
えんじょ〜い

州#`・ v ・）
ﾉﾉl#∂_∂'ﾙ

愛理の方が近いけど桃子のとこに行ってくるよ
愛理ごめんよ愛理

おっさんな俺的には義理の妹っていうと弟の嫁なんだがここは違うようだな

保守

良スレ

今日は雅と二人で昼食か〜♪

僕の家の風呂場には、４種類のシャンプーとそれ以上の種類のリンスやら何やらがおいてある
なんでも好みの香りや髪質の微妙な違いがあるとかで、三人はそれぞれ別のを使用している
そこまでこだわられると、僕が勝手に使う訳にも行かない気がして
僕も自分のシャンプーとリンスを使うようになった

髪を洗おうとシャンプーを取り上げると、中身がからっぽであることに気が付いた
しまった、そう言えば切らしていたんだっけ
買い置きがないか探してみたが、やっぱりない
すでに湯船に一度浸かっていたから、外に買いに行く訳にも行かないし
僕は使っても怒らなそうな愛理のシャンプーを使うことにした
後で断りを入れておこう

シャワーから上がり、冷たい烏龍茶を飲みながらテレビを見ていると
皿洗いを追えた愛理が「風邪引かないでね？」なんて言いながら隣に座る
シャンプーを借りたことを思い出した僕は、愛理に「そうだ、さっき愛理のシャンプー借りたから、ごめんな」と言った
すると、愛理はクンクンと鼻を鳴らして僕の匂いを嗅いで
「ホントだ、同じ匂いがするよ、ほら？」
そう言って、頭を僕の方に少し傾けた

少しドキドキしながらも、成り行きで愛理の髪の匂いを嗅ぐ
シャンプーの匂いに混じってほんのり甘い愛理の香り
「……そ、そうだな。うん」
ちらりと見えた白い首筋にもどきりとしてしまって黙り込む僕の横で
愛理は無邪気に「同じ匂い、うれしいな」なんて喜んでいた

惚れてまうやろー！！！

使われなかった二人にはどうかバレませんように…

似たようなのどっかにあったな

hohohoh

>>720
（バレないように）気ぃつけなはれや！！

握手の時にモモチュー言ってくれてありがとうございます桃子
今日も可愛かったよ(*´Д｀)

モモチュー言ってくれたんだｗよかったなｗ

いいなぁｗ

>>718
もし他2人にバレたら、義兄は締め上げられるくらいじゃ済まないだろうな。

そこまで嫉妬深いのかｗ

Buono!はかわいいなぁ

いやたぶん桃はそれから数日間兄のシャンプーを使うよｗｗ

俺も握手してきたがモモチューの発想はなかったorz

モモニーって言ってもらえる！？

ももちゅーは２９日３０日に４連発で言わせたら５回目はあっちから言ったぞｗ

そのネタがわからない
誰か教えれ

桃子ｾﾝｾｰのよろセンだな

>>734
ポケットモモンスターだよ

ホーッホッホッ・・・

>>720
書いてみたけど、なんとなくつながりとまとまりが悪いかな。


がちゃ・・・ドアを開けてリビングの戻ると、
桃子が寝転がりながらマンガを読んでいる。
「愛理ぃ、何か冷たい飲み物ちょーだい」こちらを見ずに反応をした・・・
俺は何も言わずに麦茶をついで持って行ってやる。
『愛理じゃなくて悪かったな、ほれ、こぼすなよ？』
「ほえ、お兄ちゃん！？ご、ごめん。あっれーおかしいなぁ、愛理の匂いしたんだけどな」
ぎくっ・・・・ま、まずい、気付かれたかな？どんだけ鼻いいんだよ！
「あたしならここにいるけど？」
ひっこり愛理が俺の後ろから顔を出した、ナイスだ！愛理。
「ま、いっか・・・」
納得したようで自分の部屋に戻っていた。

「もう！お兄ちゃん気をつけてよ、桃に気づかれるところだったじゃん。」
『ご、ごめんよ・・・いや、別にいいんじゃないか？悪いことしてないし』
「同じシャンプー使ったのは二人だけの秘密にしておきたいの・・」
物静かにうつむき画面にそして真っ赤な顔でそう言われるとちょっと困る・・・・
『でも、なんか落ち着かないな、ずっと愛理の匂い嗅いでいるみたいだし、妙にいいにおいでさ』
「もう、ばか・・あしたお兄ちゃんのシャンプー買ってくるから、今日だけ我慢してよ？そんなに嫌？」
『嫌じゃないよ、妹と同じ匂いっていうのはうれしいけど・・・』
「けど？」
『桃子はともかく雅にはばれそうな気がする・・・・』
「大丈夫だよ、今日はずっと一緒にいてあげるから」
・・・。それはそれで角が立つ気がするのは気のせいか・・・？

いいなぁｗ

僕にだって大切にしている物くらいあって
それを壊されたり覗かれたりすると、相手が可愛い妹であってもさすがに腹が立つ
部屋に入ると、粉々になった僕の大切にしていた物
その前で青い顔で立ちすくむ桃子がいた

胃がきゅっと縮んだような感覚
怒鳴りつけそうになる感情をかろうじて抑えようとしているのに、桃子は言い訳がましく
「……ちがう、桃じゃない、でも、あの、ごめ……」
言い訳と、それに続く謝罪の言葉に、僕の脳裏に「嘘」という言葉が浮かぶ
「……出てけ」
自分でも意外なほどの低い声
青い顔の桃子は涙を浮かべて肩を落としながら、言い訳もせずに部屋から出て行く
すれ違いざまに短い嗚咽の声が聞こえた

粉々になった破片を拾いながら、だんだんと小さくなる怒り
（泣いてたな……）
すると、窓から風が吹き込み、何かがはためくパタパタという音がする
顔を上げると、今は粉々になったそれが置いてあった場所で乱暴にはためくカーテンの姿
（え？じゃ、じゃあ……）
フラッシュバックする桃子の台詞
『ちがう、桃じゃない』
「っ！」
僕が投げつけてしまったひどい言葉、わき上がる後悔
近くにあった上着をつかみ、僕は外へと駈けだしていた

コンビニ、公園、本屋、思いつく箇所をダッシュでめぐる
すれ違う人に変な顔で見られたって気に何てならない
（ごめん、桃子。ごめん！）頭の中はそれで一杯
走り回って息が切れ、公園の水飲み場で水を飲もうとすると、近くにゾウの形をした滑り台
そこに、膝を抱えて丸くなっている桃子の姿

「桃子」
びくんと震える桃子
顔を上げないし、こっちを向いてくれない
「……ごめん」
桃子はぎゅっと膝を固く抱き寄せる
「疑って、ごめん」
うつむいたまま首を振る桃子
「出てけ、って言ったの、ごめん」
言われたときのことを思い出したのか、しゃくり上げる声が聞こえる
「ちがう、って言ってくれたのに、信じてあげられなくて、ごめん」
うつむいたままじっとしている桃子が寒そうだったから
僕は着ていた上着を脱いで、桃子の肩にかけて隣に座る

許してもらえるまで頑張るつもりだったのに
しばらくすると、あまりの寒さについ「くしゅん」とくしゃみが出てしまう
すると、それまでずっと黙っていた桃子が
クスクスと笑い出す

そして、泣きはらした目で、僕を見上げながら
「もうちょっと、苛めてあげようと思ったのにな」
なんて言ってくるその声は、まだちょっと涙声
だから僕は最後にもう一度「ごめん」
「もういいよ」そういう桃子はぎゅっと僕に抱きついてきて
「信じてくれて、ありがとう」
そう言って、また少し泣いた

帰り道、手をつないで帰っている間
桃子はずっと僕にお願いをしてきた
自分が泣いたことを、妹たちには言わないで欲しい、だってさ

キレる兄ちゃん・・・そのあとのフォローがいいなぁ！
桃子好きだよ！

ももぉ・・イジワル・・・せつねー

お兄ちゃんの感情表現がイイ！！

ほ

>>740-741
それの逆バージョンも行けそうだな。

桃の宝物を誤って壊してしまった兄に対して、思わずキレてしまった桃。
大喧嘩の末、ぷいと家を飛び出してしまった兄は夜になっても帰ってこない。
自己嫌悪に陥ってしまう桃はどうする…？

膝抱えて泣いてるお兄ちゃんなんて書きたくないですw

お前ら天才だろｗ
その妄想力を分けてくれ

でも結局探しに行った桃子が迷子になって交番に行くお兄ちゃんwww

コタツを4人で囲んでミカン食べながらマターリしてる休日
しかしコタツの中では密かに動きが・・・！！！

的なふいんき（←何故か変換できない）が好きです

おまえらの脳みそで眠って夢を見たい

>>750
ここはあんまり下に行かない方が良いんじゃないかな？

>>747
そこまで同じにしなくてもいいと思うがなｗ
その辺で酔い潰れてるくらいならともかくｗｗ

コタツで足触れ合ってニヤニヤしてるぐらいだろ
かわいいなぁ

ごめん。。。それだけで俺にとって十分興奮の（ｒｙ

兄の足だと思ってたのが実は桃子と愛理のお互いの足だったり
で2人は兄のほう見てるんだけど　兄はポカーン

その完全に下に走らない感じいいね

ごめん。。。女同士の脚が絡み合ってるところ想像しただけで鼻血が・・・

兄の足が余りにくさいので、3人に怒られた上コタツから叩き出される

Σﾉﾉl∂д∂'ﾙ＜へっ変態！！

上げてから寝よう

落とすんじゃねーぞ

俺がいるから安心しろ

いいスレだ

樹海に行く前に保守

なんで樹海？

早まるなよ

おやすみいとしき妹たち

「眠れないから雅の胸で…」

「ゴメン…」

おはやう
天気悪いな

ほ

朝から保全

愛理がいないから朝御飯が無い

>>769
ﾉﾉ|;∂Д∂ﾙ＜な、なんで謝るの！？いくらでも貸すよ

ho

ze

n

昼なので保全しておきたかった。

あげ

愛理がいないと昼もないのか…
仕方ない、ピザでも取るか。

桃子が作って置いていったタコライスならあるぞ

俺は他のを食べるんでタコライスは↓の人どうぞ

从・ゥ・从＜ｶﾞｰ

愛理ー早く帰ってきてよー

雅早く帰ってきて雅

「妹たちが帰ってくる前に矢島さん帰ってもらったほうがいいよな…」

从・ゥ・从＜一人じゃ退屈でしょー今､友達よんだから♪

「えぇっ!?」

ﾉｿ＊^ оﾟ）＜お邪魔しまーす

>>786
その流れはパスだなあ

スルー汁

>>174 >>522 >>550　あたりにあったクリスマスからの派生ネタ。あまりゲスト出さない方がという方もいますが、今回は勘弁願います。うーん一個上でゲストスルーになってるのに申し訳ないが。

クリスマスのその日、桃子が勝手に勘違いをしていて一悶着があったり、
愛理はオレへのプレゼントのせいで寝不足だったことが分かったりしたが
まぁ平和なクリスマスを迎えることが出来た。恋人とじゃないことを除けば幸せである。そんな折・・・桃子が・・・
「そういえばさ、お兄ちゃん、あのプレゼント選びを手伝ってくれたあの女の人にお礼ってしたの？」
『お礼？ああ、ちゃんと言ったよ？』
「は？言っただけ？何もしてないの？」
『え？いや・・・特に・・・』
「お兄ちゃん、子供じゃないんだからそういうのはきちんとお礼しなさいよ。」
「だめだなぁ、ちゃんと誠意は行動で表さないとさ。」雅、愛理も話しに加わり総攻撃である。
『そ、そうは言っても先輩結婚してるんだぞ。何か余計なことやったら迷惑にならないか？』
「うーん、そんなことはないでしょ、女の人はそういうの嬉しいと思うけど？」思案顔の愛理。
「食事でもご馳走してあげれば？」
そういった雅、横でうなずいている愛理、桃子。
これは意外だ、３人からデートの公認がおりたよ、おい。まぁさっきも言ったように先輩は結婚しているからだろうな。
あえて反対をしなかったらいつのまにか色々な雑誌を持ってきて３人でお店探しを始めてしまった。
『あの・・・３人とも？まだ行くって決まって・・・』
「お兄ちゃんは黙ってて！どうせお兄ちゃんのセンスじゃだめなんだから！」
ひどい言われ様である。まぁ、どんな口実であれ先輩とデートできるのは凄く嬉しい、というのは３人には内緒。

次の日、昼休みに先輩を誘った。
『先輩、次の日曜って予定あります？』
「ん？無いけど。どうしたの？またなんか相談事？あたしでよければ相談に乗るけど」
『あ、いえ！違うんですよ、この前のお礼に食事でもどうかなぁ、なんて』
「え〜どうしたの〜君がそんなこと言うなんて珍しいじゃん？」
『だめっすかね？』
「ねぇ、これはデートの申し込みって思っておいていいのかな？あたしでいいのかなぁ？」
『いや、あの、その・・・・先輩とっていうのは嬉しいですけど、その、あの・・・』
「あっははは、冗談冗談、ありがとね。君は分かりやすいからからかうと面白いね」
『せんぱーい・・・』
「うん、いいよ、空けておくよ。でも誘うからには期待していいんでしょ？とか言ってｗ」
『ど、努力します・・・・』
そんな感じで次の日曜日。３人の選んだ店に行き、昼食をした。先輩も気に入ってくれたようでよかった。
出費は正直痛かったが、３人のセンスはいいらしい。
「ごちそうさまでした。美味しかった。ねぇ、こんなお店なんで知ってるの？正直意外だわ」
『いや、あの、実は・・・・妹達が先輩にお礼しろって選んでくれたんですよ』
「そうなんだ・・・。妹さんたちにも感謝しなさいよ？今日の君、凄くかっこよかったよ。」
と、そのとき、メールがなった。『あ、すみません・・・』確認すると雅からだった。
そこには（愛理が夕飯を作って待ってるよ！今日すっごいんだから！愛理は説得したから、もしよければ、先輩さんもつれて来てよ！）と書かれていた。
『せ、先輩・・・・すみませんけど、なんか先輩に妹達会ってみたいっていってるんですが。』
「妹さん？うーん・・・。お邪魔じゃないかしら・・・君がこの前の忘年会で散々のろけてた妹さん達に会ってみたいけど！」
『うぇ！？いつ、のろけましたっけ？』
「私は覚えてるよ、あ、妹さんに言っちゃおうかな！可愛いとか幸せだとか言ってたじゃーん」
『わわわ、ま、マジで勘弁してください！！』
覚えてないけどそう言ったんだろうな、嘘ではないだけに反論が出来ない、そしてこの人なら本気でそういうことを言いかねない。
まずいことになった・・・先輩を連れて帰ったら間違いなく色々な意味で標的にされる。
しかも３人の妹達だけではなく、さらに手ごわいこの人までいる・・・・あいつら初めからこのつもりで昼間に行かせたな？ったく・・・・。

家に着いた。先輩はウキウキである。
「へぇ、ここが君のうちかぁ、いいところじゃん！」
『まぁ、うるさいですけど上がってください。』
「「「おっかえりー」」」３人ともいつもより気合が入っている・・・・
「どうぞ、上がってください。」スリッパを差し出すのは愛理。
「お邪魔しまーす・・・あら！お兄さんが言っていた通り皆、可愛いじゃない！」
『せ、先輩！』
「お兄ちゃんがそんなこと言ったんですか？えへへ」桃子はすでにぶりっ子モードに入ってるし。
食卓につくと、愛理気合入れたなおい、っていう料理がずらり・・・
軽く自己紹介なんかもつつの食事。・・・あれ？もしかしてオレが一番緊張してるのか？
「愛理ちゃんが作ったんだ・・・・すごく美味しいわ、君、毎日こんな美味しい料理食べれて、幸せだね。」
うお？この状況はまずい！先輩は性格上、３人と息が合うようで、完全に仲良くなってるよ。オレのことは放置？
「あーあ、お姉さんとお兄ちゃんが恋人だったらなぁ・・・・」ふと桃子がそう言った・・・。
『ちょ、ばか、桃子、な、何を言ってるんだ！？』
「そうそう、お姉さんならお兄ちゃん任せられるもんね？」
『こら、雅まで何を言ってるんだ！』
「なるほど、君の恋人は妹さんたちのおめがねに叶わないとダメなわけか。じゃあ！あたし恋人に立候補しちゃおっかな！みんなみたいな妹欲しいし！！」ちょ！この人は真顔で冗談を言うから怖い。
『せ、先輩！？』
愛理一人だけつまらなそうに先輩を恨めしそうに見て何も言わなかった。それに気付いた先輩は、
「愛理ちゃん？冗談よ、心配しないでも、あたしはお兄さんを取らないから大丈夫。」
オレは遠まわしにふられたわけだが（既婚者なんだからあたりまえか）・・・
にぱぁ！と愛理に笑顔が広がる、自分達で呼んでおいて嫉妬するんだから世話が無いよ、まったく。
「あらあら、愛理ちゃんはお兄さんのことがすっごく好きみたいね、ふふふ」
愛理は真っ赤になるわ、桃子と雅も「あたしも！」と挙手してアピールする始末。
「こぉら！だめでしょ、こんな可愛い妹さん達に心配させて！どっちが保護者だかわからないじゃない！」
『先輩、マジで勘弁してください・・・』
「お兄ちゃんはちゃんとあたし達に優しくしてくれてますよ！」
「うん、それはちゃんとわかるよ、そうじゃなきゃ、こんな可愛い妹さんたちが幸せそうにしないでしょ。」
オレ、どうしたらいいんだ？この４人相手だと寿命がいくらあっても足りない気がするんだけど・・・。

「さて、と・・・そろそろ帰ろうかな。今日は本当にご馳走様でした。楽しかったわ」
先輩が席を立った。
『あ、先輩送っていきますよ。』
「うん、大丈夫よ。（それより今日あたしが君を独り占めしちゃったんだから妹さんたちといっしょにいてあげなさい）」
後半は小声で言われた。
「えーお姉さん、泊まっていけばいいのに？」すっかりなついた桃子が無茶を言う。
「ごめんね、明日も仕事あるから。それに、お兄ちゃんと変なうわさたっちゃうかもよ？あ、それもいいかも！」
「あー、それはダメダメダメぇぇぇ！」雅、反応しすぎ。いや、オレとしてもそれはダメですよ、先輩。
だめだ、完全に先輩に遊ばれてるよ、先輩の独壇場になってる・・・・。
「お姉さん！今度はお兄ちゃん関係なしに遊びにいらしてくださいね。」
「うん、楽しみにしておくわね。じゃ、またね、お・に・い・ちゃ・ん、うふ♪」
手を振りながら先輩は闇に消えていった。
はぁ・・・・すっげぇ疲れた・・・。でも先輩のおかげで妹達との絆は深まったよな？？
『今日はありがとな』
「あれ？お兄ちゃん、怒ってないの？あたし達ちょっと調子に乗りすぎたかなって・・・」
『え？別に怒ってないよ、先輩も楽しかったようでなによりだ。ま、たまにはいいんじゃないのか、こういうのも』
そう、毎日だと大変だからたまになら・・・・。
「あたし達もそんな感じ。でもやっぱりお兄ちゃんが誰かに取られるのは嫌だな」と愛理。
既婚者相手にこんな調子じゃあ、オレはしばらく彼女も作れないな、きっと・・・。


それにしても、先輩・・・・本当に結婚しているんだよな？

この話俺は好きだよ
ありがとう

俺のネタちょいと使ってくださってありがとうございます
非常に良いです！

これなら許せるし、すごいこの話好きです。

良作きましたね。

こういう系大好きです♪

ベリコレの裏で、ほ

お義兄ちゃん側の親戚(主に従姉妹)が訪ねて来たらどういう
反応するんだろうな

特に昔語りで、一緒にお風呂に入ったとか、一緒の布団で眠ったとか聞いたら・・・

こたつでうとうとしていると、妹たちが代わる代わるやってくる
「みかんたべる？」と雅の声
うーん、眠っていたいから無視だ
「あ、こら、みかん食べますかー？」
食べないって、くそ、絶対眠ったままでいてやるからな
「む……いいですよーだ、次起きても絶対あげないんだから」
テレビのチャンネルが次々と変わっている
「面白いのないかなー」という雅の声

すっかり目が覚めてしまったけど、何だか起きるのもばつが悪くて
僕はずっと寝たふり
雅はあるテレビ番組に興味を持ったようで、音量を少しおおきくしてチャンネルを変えるのをやめた
テレビからはクリスマスの特集、イルミネーション、ケーキ、プレゼント、様々な情報に雅は溜息をついている
まずいなぁ、こう言うの、一番雅がうるさいんだよなぁ
すると、急に耳元に掛かる雅の吐息
体温が伝わって来るくらい温かいくて、ものすごくくすぐったい

「クリスマスには、妹たちにケーキとプレゼントを買いたくなーる」
……何言ってんだ？訝しむ僕。雅はそれでもまだ続ける
「クリスマスに、ケーキ、プレゼント、妹たちにあげたくなーる」
……いや、元々買うつもりだったけど、何言ってんだ？
「さいみんじゅつ、ってこれで良いのかな……？」
バカだなぁ、そんなの放っておいても買ってくるのに
すると最後に
「……一番頼りになる、真ん中の妹に相談したくなーる」
なんて付け加えるから、僕は次の休みに雅を誘ってケーキの下見
雅が二人になると急に甘えん坊になるのは初めて知ったけど
それ以上に出費が大きくなったから、来年は愛理と行くことにしようかな……

ﾊｧ━━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━━━ﾝ!!!!
みやびいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい

ツンデレ雅ちゃん可愛い

保守

再び保守

http://www.harasaori.com/gallery/pict/pict01.jpg
http://erox.s7.x-beat.com/up/img/2797.jpg
http://p2.chbox.jp/read.php?host=dubai.2ch.net&bbs=news&key=1229127746&ls=all&field=hole&word=.jpg

あぶないぞい

州´・ v ・）＜お兄ちゃんただいまー

ﾙ*’ｰ’ﾘ うふふ・・・

愛理おかえり
今日も可愛かったよ

は〜…は〜……は〜〜くしょん!!!

>>798
『なぁ、オヤジ？母さんの１３回忌どうすんだよ？』
「あ、そうか、その年だったか・・・うーん、一応帰るつもりしているが、お前に任せる」
『こら、義母さん大事なのわかるけど、法事くらいなんとかしろ、母さんがかなしむぞ』
「いや、いいんだ、あいつは過去の人間より今の人間、俺たちが幸せに暮らしていることがわかればそれで満足だと思うぞ。」
『このくそおやじ。母さんが可哀想だろう！？』
「それなんだが、どっちかが早く逝った場合な、お互いそれに捕らわれずに、残りの人生を精いっぱい生きる、という約束になっているんだ、すまんな。」

オヤジとの国際電話である。母さんが亡くなってちょうど今年が１３回忌。ここまでは供養しておくべきだろう。
しかし、オヤジはこの調子である。帰れたら戻るというのは要するに戻らないということだ。くそ親父が・・・。
そうか、母さんが亡くなって１３年か・・・。俺は母さんに恥じることがないような大人になれたんだろうか・・・。
いろいろと段取りをしなければならない。親父があの調子だ、俺がやるしか。
でも１３回忌だと普通、すごく親しい人しか呼ばないんだよな・・・・
とりあえず、母さんのお墓参りに行かないと・・・。

次の日曜日。
『愛理、今日ちょっと出かけるから。帰るときに連絡するから。』
「うん？どこに行くの？」
『ああ、ちょっと母さんのお墓にな。実は今年１３回忌なんだよ。親父は戻ってこないみたいだから俺がいろいろやるみたいだ』
「そう、おばさまの。ねぇ、お兄ちゃん、あたし達も言っていいかな？」
『ん？別にかまわないが・・・』
「あたしたちももう家族なんだし、今までちゃんとおばさまに挨拶していないから、ね？」
ということで４人で出かけることになった。

数時間をかけ、お墓についた・・・。
俺は思うことも多くあったが、３人の妹はどうなんだろう。と思ったが、ちゃんと手を合わせている。
この子たちは本当にいい子だな。
『母さん、俺、妹ができたんだ、３人とも俺がしっかり守る』
そうお墓に告げて帰ろうとした・・・・が、その時、一人の女性とすれ違った・・・
その女性は振り返ると・・・
「あら？そこのあなた？」
『はい？・・・あ！佐紀姉ちゃん？』
「やっぱり！久しぶりだね！」
『何年ぶりかな？母さんが死んでからだから１３年ぶり？すっかり大人になったね』
「ねぇお兄ちゃん、誰？」と雅が促した。
『あ、あぁ、この人は俺のいとこの・・・・』
「佐紀っていいます、あなたたちは？」
『あ、彼女たちは俺の妹だよ、佐紀姉ちゃん。ほらボンクラオヤジが再婚したから』
「ああ、あなた達が！そう、はじめまして。」
ぺこりと小さく３人もお辞儀したが、明らかに人見知りしている。
『こら、３人とも。佐紀姉とももう親戚なんだから、そんなに警戒するなよ』
「無理だって、いきなり知らない人が親戚って言われても困るでしょこの子たちも。」
「あ、そういえば、叔母さんの１３回忌どうするの？」
『オヤジがいないから俺が取り仕切るよ。いろいろと頼るかもしれないけど、その時はよろしく』
「ええ・・・・。じゃあ日程とか決まったら教えてね。それじゃあ。」

「お兄ちゃんあの人は？」
『だからいとこだって。佐紀姉は、結構母さんと仲良かったんだよ。ああやって今でもお墓の掃除してくれているんだ。』
「あの人ってお兄ちゃんより年上？」
『３つくらい上なはずだけど・・・・。』
「ふーん・・・・。」聞いたものの桃子もあまり興味もなさそうだった。

そしていろいろと佐紀姉にも協力してもらい葬儀にこぎつけた。
いろいろと時間が空いているときに思い出話に花が咲く。
３人の妹は親戚になったとはいえ、ほぼ知らない人たちなため、俺のそばにぴっとりである、。
「お疲れ様、大体こんなところでしょ」
『ああ、佐紀姉・・・いろいろすまなかったね。』
いろいろと話をしていると何を思ったか、桃子が佐紀姉に質問を始めた。
「あの、お兄ちゃんの小さい頃ってどんなだったんです？」
「あーあ、小さい頃ね、可愛かったわよ。私はお姉ちゃんがわりだったからよく一緒にお風呂入れてあげたり、寝かしつけたりしてたな」
『ちょっと・・・佐紀姉！』
「いいじゃんいいじゃん、昔のことなんだからさ。」
『・・・・・。』
「初めてお風呂に入ったときね、顔真っ赤にしてるのよ、この子、それがかっわいくて！」
そんなことを一方的にはなされた。覚えてないよ、そんな昔のこと・・・・

帰宅してから予想通り・・・
「お兄ちゃん！佐紀さんとお風呂入ったんでしょ！あたしたちとも一緒に入ろうよ！」とか、
「あー今日はさみしいなぁ、お兄ちゃん、あたし、ねかしつけてくれないかなぁ。」とか
さんざん言われることになった。そんな幼少時代のことをいわれても正直困るんだが。
『じゃ、じゃあさ、たまにはいっしょに風呂入るか？』
「いやーん、お兄ちゃんのエッチ！」
おれ、どうすればいいんだよ、マジで・・・

乙です。
また深夜にニヤニヤしてしまったじゃん。ｗｗｗ

早速上がってる

職人さん　ＧＪ!

明日もこのスレが残ってることを願って今日は寝ます。

樹海から帰宅後の保守

何しに行ってたの？ｗ

>>816
なぜ帰ってきたんだ

>>816
無事帰ってきて妹たちもきっと安心してるぞ

ふと、可愛い妹達を思い出したら生きる希望が見えてきたよ

マジで心配になるんだから不安にさせるようなこと言わないで

>>816
セーブしますか？
＞はい
　いいえ

真夜中の保全

>>821
ごめんね(^^)このスレ大好きだからこれからも頑張って保守するよ

>>822
いいえ

おやすみ

ほやすみ

早朝のほ

hoho

おはほ

おはよう

俺はこのスレを守りぬく

州*´・ ｖ ・）＜ほっ♪

上げるべ

そろそろクリスマスツリーを出さないと

おやつの時間♪

桃子「もぉがクリスマスツリー出すの！」
雅「いや、ウチがだすから！」
愛理「いいよ二人ともあたしが出しとくから！」

義兄「何だよまた喧嘩か？ったくいいよ俺がやるから。」

桃子・雅・愛理「どうぞどうぞ♪」

またはめられた…


すいません、この流れ好きなんで使わしてもらいました。ｗｗｗ

今日はおにいちゃん遅くなるから
ごはんは3人で先にすませておいていいからね

モミの木を捜しに樹海まで行ったんですね
わかります

>>746
遅くなりすみません、リクエストに答えます。残念ながら、桃子でリクエストされてますが、雅にしちゃいました。ちょっと桃子だとイメージわかなくて。


誰にでも宝物の一つや二つはある。それを壊されると、誰であっても許しがたい。
そう壊したのが例え可愛い妹でも、お姉ちゃんでも大好きなお兄ちゃんであっても・・・・。
日曜日のその日。オレは珍しくリビングで昼寝をしていた。自分の部屋で寝ていても良かったんだが、
なんとなくコタツに入っているうちにまどろんできた。今日は３人の妹もいない。完全に休日である。
ごろっと寝返りを打ったとき、何か足に衝撃が走った。が気にせずに眠ってしまった。
ふと気が付いて起きてみると、どうやら棚を蹴飛ばしたらしい。いくつか棚に乗っていたものが落ちたようだ。
『あー写真立て割れちゃったなぁ、これ雅のだっけ？』
後で謝ればいいやと、中の写真だけ救出をして残りは片しておいた。その後自分の部屋に戻っていた。


雅が帰ってきて大騒動となる。帰ってきた早々ブチキレモード。
しまった！謝らないと！忘れていたわけじゃないけど、出遅れてしまった。
「ちょっと！あたしの写真たて壊したの！誰！愛理！？」
「う、ううん、いじってないもん」　首を振りながら恐る恐る違うということを伝える
「じゃあ！桃でしょ！」
「なんで、あたしなのよ！あたしじゃないもん」
『す、すまない、雅・・・オレだ。』　おずおずと自首したわけだが、その態度が雅の怒りを増徴させたようだ。
キッと切れ長の目で睨まれた。この瞬間、オレは自分のしでかした罪の重さを知った。
「お兄ちゃん！なんで人のを勝手に壊して捨ててるのよ！」
『いや、すまなかった・・・・わざとじゃなかったんだよ。ちょっと、ここで寝ていたら・・・』
「なんでここで寝てるのよ！あたしの大切な写真たてだったのに。」　
あまりにも責めつづけられるので、少しカチンと来た。一生懸命謝っているじゃないか。
『雅だってここで寝ているときくらいあるだろう！それにそんなに大切ならリビングに置いておかないで自分の部屋においておけばいいだろう！』
かなりカリカリ来て、つい口調を荒げてしまった。怒りモードだった雅は一瞬のうちに大粒の涙を流しだした。
「もう知らない！お兄ちゃんのばかぁ！大っ嫌い！」　泣きながら自分の部屋に篭ってしまった。

「あーあ・・・泣かせちゃった。みや、本当に大切にしていたからね」
「お兄ちゃん、悪気はなかったんだろうけど、あれはちょっとひどいかも・・・・。」
『あ、あぁ・・・・』　二人に冷静に言われて急に自責と後悔が襲う。
その後、あの写真立てのいきさつとリビングにある理由を二人が教えてくれた。
要するに、あの写真たては常に雅の成長とともに有り、顔を変えてきた。そして夏焼家の全員の写真を収めたのを最後に、リビングに鎮座するようになったんだそうだ。
「一緒に行ってあげるから謝ろ？壊れちゃったものはしょうがないし」　こういうときに桃子はやはりお姉ちゃんである。
雅の部屋の前。桃子の隣に愛理,そのちょっと後ろにばつが悪そうにオレはいた。
「みやー？」　桃子が呼びかけるものの
「出て行ってよ！皆どっか行ってよ！」　扉の向こうでは泣き声と叫び声とがする。
「おねぇちゃーん？ご飯冷めちゃうよ？」　愛理の呼びかけもむなしく
「いらない！ほっといて！！」　と回答がある。オレに発言権は無いらしい。

「これは、ちょっと落ち着くまでそっとしておこう、それまでにお兄ちゃんはちゃんと謝り方を考える！あたし達も協力するから」
「あれ・・・？ねぇ、桃、お兄ちゃんいないよ・・・・？」
「え？」
キッチン、リビング、そして自分の部屋にもいない。家中のどこを探してもいない。
「あれ？みやの部屋の前までは一緒に行ったよね？」
「ちょっと待って,電話かけてみるから・・・・」
リビングから着信音がする。行って見ると、そこには主のいなくなった携帯が寂しく泣いていた。
「これ・・・・。お兄ちゃんおいて行っちゃってる」
「桃！こっちこっち！」　愛理に呼ばれて車庫を見ると車が無かった。
「まずいね、これ・・・あたし達じゃお兄ちゃんより行動圏内狭いからどうしようもない」

その夜、３人は眠れなかった。自分の部屋で泣いていた雅だけではなく、
桃子と愛理も雅は心配だし、さらにお兄ちゃんが心配だった。雅にもお兄ちゃんがいなくなったということは扉ごしに聞こえていた。
「お兄ちゃん・・あたしがあんなふうに怒っちゃったから、愛想付かされちゃったかな・・・」

お兄ちゃんが帰ってきたときには深夜３時を回っていた。
「お兄ちゃん！どこに行ってたの！！！！！」　流石の愛理も怒っている。それだけ心配していたんだ。
「お兄ちゃん、無事だったんだ、良かった」　桃子がほっと肩をなでおろす。
『ああ、ごめんごめん、ちょっとこいつを探しに行ってたんだ』
お兄ちゃんが出した袋の中には、あの写真たてが入っていた。
「これは？」　取り出した桃子が不思議そうな顔をしている。
『製作元調べて直接買ってきた。幸い倉庫に一つあったんだ。これがあの写真たての代わりにはならないけど、せめてもの償いだ』　自嘲気味にそういった。
「だったら、一言あたし達に言って行きなさい！」　愛理がここまで怒るのは珍しい。
『いや、思い立ったらいても立っても居られなくてな、ごめん。』
「全く、遅いから心配したじゃない」　桃子が冷静なのは意外だがさすがお姉ちゃんだ。
『作ってるところは淵に書いてあってわかったんだけど、これがクソ遠くてな、悪い、心配かけた、さ、謝りに行ってくる』
「あ、あたし達も行くよ」
『とりあえず、オレに謝らせてくれ。何もしゃべらないでいいから』

お兄ちゃんが帰ってきたときには深夜３時を回っていた。
「お兄ちゃん！どこに行ってたの！！！！！」　流石の愛理も怒っている。それだけ心配していたんだ。
「お兄ちゃん、無事だったんだ、良かった」　桃子がほっと肩をなでおろす。
『ああ、ごめんごめん、ちょっとこいつを探しに行ってたんだ』
お兄ちゃんが出した袋の中には、あの写真たてが入っていた。
「これは？」　取り出した桃子が不思議そうな顔をしている。
『製作元調べて直接買ってきた。幸い倉庫に一つあったんだ。これがあの写真たての代わりにはならないけど、せめてもの償いだ』　自嘲気味にそういった。
「だったら、一言あたし達に言って行きなさい！」　愛理がここまで怒るのは珍しい。
『いや、思い立ったらいても立っても居られなくてな、ごめん。』
「全く、遅いから心配したじゃない」　桃子が冷静なのは意外だがさすがお姉ちゃんだ。
『作ってるところは淵に書いてあってわかったんだけど、これがクソ遠くてな、悪い、心配かけた、さ、謝りに行ってくる』
「あ、あたし達も行くよ」
『とりあえず、オレに謝らせてくれ。何もしゃべらないでいいから』

再び雅の部屋の前。
『雅、お兄ちゃんが悪かった、本当に』
「・・・・」
『ちゃんと同じの用意したから、な、許してくれよ・・・・』
そのほかにも思いつく限りの謝罪の言葉を述べた。ガチャリ・・・・扉が開いた。
「いくら同じの買ってきても代わりになんかならないよ・・・あれにはあたしの思い出の全てが詰まっているんだから」
不思議なくらい穏やかな口調で雅がしゃべった。
「ちょ、ちょっと、雅！お兄ちゃんも謝っているんだからさ」　愛理が慌てたが、桃子は静かにしている。
「代わりにはならない、だけど、これから皆で新しい思い出をその写真たてに入れていくことは出来る、か、な」
『雅・・・・』
「と、とにかく、今後気をつけてよね。まったく。」
真っ赤に腫らした目ではにかみながらそういった。こうしてオレはなんとか許されたわけだ。

そしてそのまま４人で写真をとった。そのままリビングへと飾られた。
半分寝ている愛理、桃子も目が赤い、雅も泣いた後のひどい顔、オレも疲れきった顔。
家族写真としては最悪の出来で、写真たてもこんなもの入れられて可哀想だ。
だけどこの思い出を共有できたからこそ、また一つ絆が生まれた気がした。
ここからいろいろな思い出を飾ろう、その一枚目としては最高だと思う。

ＧＪ！！！
かなり感動しました。

すばらしい作品です！

今後もこのような傑作を生み出して下さい！

非常によかったです！ＧＪ！

>>816
雅「う〜ん。やっぱり携帯繋がらない・・・おにぃどこ行っちゃったんだろうね・・・」

桃子「こんな時間まで何も連絡無いなんて・・・最近お兄ちゃん元気なかったし・・・」

愛理「やっぱり？最近なに聞いても上の空って感じで・・・何かあったのかな・・・もしかして・・」

雅「ねえ！警察に電話したほうがいいかな？」

桃子「大丈夫だから！きっと・・・大丈夫だから・・・」

愛理「ちょっと・・・桃・・泣かないでよ・・私まで・・・」

雅「ちょっ・・・なに・泣いて・・ううっ」

ガチャッ

兄「ただいま・・・ってお前らどうした？」

雅「おにぃ最近元気なかったし携帯も繋がらないし・・心配で・・」

愛理「だってお兄ちゃんが・・・お兄ちゃんが・・うううっ・・」

桃子「愛理！みや！笑って！お兄ちゃんを桃達の笑顔で元気にするんだから・・」

兄「お前ら・・ゴメンな・・心配かけちゃって・・・ダメなお兄ちゃんだな・・・」

愛理「ううん。そんなことないお兄ちゃんは最高のお兄ちゃんだよ」

雅「なにがあってもウチらはおにぃの味方だからね」

兄「ありがとう・・・お前らの顔見てたらなんか元気出てきたよ」

桃子「えへへ。やっと笑ってくれたね」

兄「（もうこいつらにこんな悲しい顔させないようにしないとな）」

目頭が熱くなるような作品をありがとう

妹たちに宿題を教えるのは日常茶飯事
ちゃんと勉強しておきなさい、って言う親の言いつけを守っていて良かったと心から思う
今日も雅の数学の宿題を見ていると、愛理もノートを持って一緒に参加
辞書を引きながら何か書いている
「わかんないとこあったら聞けよ？」
そういうと、愛理はノートに向かったまま「うん」とだけ答える

しばらくすると愛理が思い出したように聞いてくる
「ねえねえ、お兄ちゃん。妹が急に出来るってわかって、どう思った？」
ちょうど雅が問題を解くのを待っているときだったから、ほんの少し昔を思い出す
「うーん。びっくりしたかな。あ、でも、俺一人っ子だったろ？うれしかったよ」
「ふーん」嬉しそうな表情
「お兄ちゃん、出来た。こう？」雅がノートをこっちに向ける
「あー、これでもいいんだけどね……ちょっと証明が長くなるだろ、こう言うときは背理法って言って・・・」
出来たと思ったのに不満そうな顔の雅、やる気を削がないように注意するのも一苦労だ

「な、もっかいやってみ」
ノートを雅に返す。すると、愛理がまた
「こうやってお勉強教えるのも、嫌じゃない？」なんて聞いてくる
「嫌じゃないよ、頼られるっていいな、って思うし」
「ふーん」そう言ってノートを閉じると、愛理は自分の部屋に帰っていった。

それから数週間後
愛理が嬉しそうに僕に一枚の原稿用紙に書かれた作文を渡される
良く書けていると先生に褒められたらしい
題名は「私の大切な人」それはこんな書き出しで始まっていた
『私にはお兄ちゃんがいます。
とっても頼りになる、優しいお兄ちゃんです。
お兄ちゃんがいたらいいな、って前から思っていて・・・・・・・・・』
参ったな。恥ずかしくて、でも嬉しくて、褒めることもお礼を言うこともできやしない。
でもきっと、気持ちは伝わってるんじゃないかな。
だってほら、目の前の愛理がすごく嬉しそうだしさ。

こ、これ大好きっす

今回もいい話だなぁ。

…背理法ってなんだったっけ？！

今日は早起きしておにいちゃんのお弁当を作ってみた。あっ、勘違いしないでよね。今日はいつもお弁当を作ってる愛理が部活で朝早く出かけるっていうから代わりに作っただけだから！！


・・・って誰に言い訳してるのかな、私

兄「じゃあ、会社行ってくるねー」

私「あっ、おにい・・・」

桃子「おにいちゃん〜！今日はもぉがお弁当作ったよぉ。愛情こもった昨日の夕飯のおかず詰め合わせ弁当〜」

・・・桃に先をこされてしまった。

兄「ん？雅？なんか言いかけなかった？」

私「な、なんでもない！」

といってあわててお弁当を背中に隠す。あー、お弁当渡す練習はしたのに無駄になっちゃうなぁ・・・

兄「はい、背中に隠したもの出して」

私「えっ？」

兄「朝早くからありがとな！昼楽しみにしてるから」
・・・知ってたんだ

私「はい・・・」

兄「サンキュー！じゃあ、行ってくるねー」

出かけていくおにいちゃんの背中を見ていってらっしゃいも言えないくらい胸がつまってしまった。嬉しい気持ちより何故か胸が痛い・・・なんで？

>>810
亡母の形見を妹達にあげる…その時、妹達はどんな反応をしたか？
という話も良さそうだな。

>>852
弁当2人前食うのかｗｗｗ

>>852
雅！！！！可愛いなぁ・・・・。
つか、桃子の弁当は結局愛理が作ったっぽい？つめただけっていうｗ

土曜日。昼間から家でキーボードをタカタカ叩いていると、桃子が後ろから抱きつきながら覗き込んできた。
非常に作業はしにくいが、桃子の髪のいい香りは好きなので、放っておいた。

「ねぇ、お兄ちゃんなにやってんの？」
『ああ、桃子。今、年賀状を作っているんだ。今は便利になったもんだね』
「ふーん、ねぇ！桃のも作ってよ！！」
『うーん時間かかるしなぁ・・・・』
「ねぇねぇねぇ・・・・！」　さらにぴったりくっつく桃子。あぁ、背中に何か柔らかいものが当たってる・・・

ドキドキしてきたけどそれを悟られるオレではない。至極冷静を装う。
しかしこれは拒否をしようもんならどこまでもぶら下がってくる気じゃないだろうか・・・・。
『分かった、分かったからちょっと離れろ。』
「あれ？お兄ちゃん！桃に抱きつかれて興奮しちゃった？」
『・・・・。重くて作業がやりにくいんだよ！』
「あーひっどいんだ！女の子に重いなんて言っちゃだめなんだから！」
『まったく・・・たわけた事言ってると作らないよ？』
「うそ、うそ、うそ！ごめん、ごめん・・・・ごめんなさい」

あまりにも表情が笑顔からしょんぼりするのが可愛くてしばらく見ていたら
本気で怒っているものと勘違いしたのか丁寧に謝ってきた。
そんなの見ててまたちょっと恥ずかしかったので、ごまかすように面倒くさいという感じで
『ったく・・・どんなデザインがいいんだよ？』
「うーんとね、可愛いのがいい！それから桃らしいのがいい！」
『可愛いのはともかく、桃子らしいのって？』
「うーん・・・・、可愛い感じ！でも大人な女性な感じ！ほら、桃見てイメージできるでしょ！」
立ち上がりポーズをとってくねくねしだした。止めないといつまででもやりそうだ。
一秒ごとにポーズを変えては「ほら！ほら！」と言ってるのでちょっと見ていようかな。可愛いし。
『・・・・』
「もう！止めてよ！」
『いや、面白いなぁ。と思ってさ・・・あ、桃子らしさ＝面白い、オチっていうのはどうだ！？』
「ちょっと！変なイメージ付けないでよ！！」
『ははは、冗談だ。そこにイラストの本があるから決めて置けよ。ちょっとタバコ吸ってくるから』

席を外した。そこから桃子のイラスト選びが始まるはずなのだが・・・・・。
どうせ時間かかるだろう。すぐに戻ってもしょうがないので、２人の妹はどうするんだろう？
それぞれの部屋をちょっと覗いてみることにした。
『雅ぃ？』
「ああ、お兄ちゃん、どしたの？」
『雅は年賀状どうするんだ？』
「え？年賀状？そんなのあたしらはみんなメールで終わらせるよ？」
『そ、そうなのか？なんか味気ないな？』
「そうかな、葉書なんか面倒くさいし、元日に届かないかもしれないじゃん、メールの方が便利だし。まぁ先生くらいには書くかもね。」
『そうか、邪魔したな。』
さすが現代っ子だなぁ・・・・。

『愛理居るか？』
「お兄ちゃん？どーぞ、入っていいよ」
『なぁ、愛理は年賀状どうするんだ？』
「今造ってるよ。」
『へぇ愛理は手がきか・・・何書いているんだ？』
「かっぱ。」
『・・・愛理、来年は何年だ？』
「丑でしょ」
『なんでかっぱ・・？丑書かないの？』
「うーん、やっぱりかっぱでしょ。かっぱかっぱかっぱっぱ♪」
『・・・うん、そうか、頑張ってな』
「っぱー！」
完全にトランスモード入ってるよ。歌いながら書いてるし。まぁ楽しければいいか。

しばらくしてパソコンの前に戻ると・・・桃子はイラストの本片手にすーぴーすーぴー。すっかりお休みになられたようだ。
『あーあ・・・まったく。』　軽い毛布を持ってきてかけてやる。
と、眠っている表情を見ると、純粋無垢な天使のような微笑みをし、とてつもなく可愛かった。じっと魅入ってしまった・・・。
「お兄ちゃん、大好き・・・・」　はっきりとした寝言が聞こえた。急に恥ずかしくなった来た。
『・・・・。普段からこんなだったらなぁ。まぁにぎやかなのも彼女の魅力っちゃあ魅力だよな』
お兄ちゃんだって分かっているんだよ、桃。君を形容するのには可愛らしいというのが一番だってことくらい
大人っぽいかどうかは分からないけど、見えないところでちゃんとお姉ちゃんしてるもんな。
そう思いながら桃子の髪をなでてやった。一瞬桃子がニンマリしたようだったが、間違いなく寝ている。
『やれやれ・・・とりあえず、作ってみるか、とびきり可愛い・・・牛？牛で可愛いイラスト？その時点で難しい気がする。』
『うーん・・・・』　イラスト集を見ながらいろいろ考えていたら夕暮れになっていた。
『やっべ！自分のも作ってる途中だったんだ！まずい！！！』
急いでタカタカとキーボードを走らせることになってしまった。まさしくやっつけ仕事。
今日を逃すと、今後忙しいため元日に着く便に間に合わない・・・・・。

と、その時・・・・
「お兄ちゃーん、桃？ごはんだよぉ！」　あ、かっぱちゃん・・・じゃなかった愛理が呼んでいる。と、扉を開けて二人が入ってきた。
「あ、いたいた、って二人でなにやってんの！？」
「桃は寝てるじゃん・・・」
『いや、年賀状作ってたら桃のも作れって言われて、いつの間にか寝てやんの、この子』
「・・・・。桃ばっかりずるい！」雅？ど、どうした？
「あたし達のも作って！」え・・・？愛理？
『いや、だから、さっき聞きに行ってやっただろ、二人とも自分で作るか送らないかって・・・』
「それとこれとは別！あたしの一番可愛くしてね！」
「あたしのも！かっぱでお願いね。じゃあ、ご飯だから桃起こしてきてね。先にリビングにいるから。」

し、仕事が増えてしまった・・・。そして生半可なのを作ると「お兄ちゃんのセンスは・・・」とか言うんだろうな、ちきしょう。
『ちくしょう、桃子のやつ！』　もとはと言えば、彼女に責任の一端はある。よくわからない恨み言をはいてみたものの、
今日、俺何時に寝れるんだ？なんでこんなくだらないことに・・・まったく。
そう思いながらも傍らで眠っている桃子が可愛いので結局は
『ま、いいか・・・・』　となってしまい、たまに彼女の方を見てほほえましく思うのであった。
『こぉら！桃子！飯だ、起きろ！！』　彼女を起こすのも一仕事だったりする・・・。

なんか最近職人さん増えた？ｗ

>>859
俺も含めて４人くらいだと思う。俺のはすごく長いやつで自分のセリフは２重かっこになってる。
後、AA使う人と、セリフの前に名前書く人、もう一人だな。

良い傾向だよな！めっさこのスレ楽しみ！！

俺最近セリフだけのやついくつか書いてるｗ

ニヤニヤがとまらないよーｗｗｗ

あげていこう

かなり良いよー

今日も良作多かったね。
さて寝るかのぅ

１回だけ書いたけど自信ないわぁ…ｗ

>>683
兄「（どうやら妹達はダチョウにハマってるようだな・・・）」

愛理「ねえ。誰かお風呂洗ってくれない？」

兄「（来た！ここで最初に名乗り出れば・・・）」

桃子「しょうがないな〜。今日は一番お姉さんの桃が・・・」

兄「俺が洗う！」

桃子「え！あぁ・・・うん。じゃあお願いね」

雅「おにぃやっさし〜」

愛理「お兄ちゃんありがとう」

兄「へ？あれ？私がやるってヤツは・・・」

雅「え〜何それ〜」

兄「いや・・・なんでもない・・・」

兄「（そういえば『乙女心と秋の空、気まぐれなので気をつけて』って誰かが言ってたっな・・・）」

兄「うわっ、何これ？不味いっ」

おにいちゃんがそう呟いてペットボトルのジュースをテーブルの上に置く。

私「この色はどう考えても美味しそうに見えないよ」

兄「だよなぁ、でも、新商品って書いてあったからつい買っちゃったよ。雅も飲んでみなよ」

私「うん、・・・って私、これ好きかも。飲めるわ」

兄「じゃあ、雅！責任とって飲むように！！勿体ないからな」

笑いながらそういうおにいちゃん。

私「結構美味しいけどなぁ・・・って、あぁっ！！」

こ、これってか、間接キス・・・に、なるよね？？

兄「どーした？」
　
私「な、なんでもないよ」

兄「やっぱ不味かった？顔も真っ赤になってるし、平気か？」

私「へ、平気だもん！で、でも、ちょっとトイレっ」

おにいちゃんが謝る声を背中に受けながらトイレへ。私が考えすぎなのかなぁ？ドキドキがとまらないよっ

ﾊｧﾊｧ

>>853
おふくろの１３回忌が無事終わった。完全に親類だけでしめやかにやった。
オヤジがいないのが一番の問題だが、皆は親父がおふくろのことを全力で愛してたのを知っているので気にするような親類はいない。
おふくろの実家に残されたいろいろな物を整理することにした。
これまでしてこなかったのは、やはり一つの区切りとして１３回忌を待っていたからだ。

大体要らないものは捨てる。おふくろは派手な人ではなかったが、お洒落な人だった。
そのため、結構な数のシンプルだけど物は良いアクセサリーや、お洒落なペンなどの生活用品が結構出てきた。
売るのもおかしいし、なんとなく捨てるのも気が引けたので、うちに持って帰ることにした。
一つ一つにちゃんとおふくろの思い出が詰まっている。

帰宅をしてリビングで整理をしていると、３人がよってきた。
「お兄ちゃん、帰ってたんだ！何してんの？」　愛理が買い物袋を片手にそういった。
「わ、きれー、ど、どうしたのこれ？」　おしゃれな雅さんはすでに興味が机の上のものにうつっているようだ。
「アクセサリーとかそんなタイプじゃないのに！！」　キャハハと高い声で笑う桃子。
『これは母さん・・・おふくろの形見だ。今日実家の整理をしてきて持って帰ってきたんだ』
「あ、そうだったんだ、ごめんなさい」　急に桃子もしゅんとなる。
『あー、いいんだ、別に、気にしないでくれ。ところで、良かったらこれ、皆で分けてくれないか』
「え？いいの？私たちおばさんの形見分けするほど・・・」
久しぶりにみんなマジ聞きモードに入ったため一人で話すことになる。

『ああ、君たちが良ければ』
『おふくろはな、若いころ、娘がほしかったんだよ。それで生まれたのは男の俺だったわけだ』
「・・・・。」
『まぁ、それはそれで嬉しかったらしいし、俺も可愛がってはもらったけどな・・・』
『おふくろにしてみれば、娘と同じ格好をして年甲斐もなく一緒に町を歩きたかったんだよ。だから結構同じのがダブっているんだ』
『きっと、君たちみたいな可愛い娘ができておふくろもも喜んでいると思う』

『まぁ、君たちにしてみれば、全く知らない赤の他人だ。迷惑だろうが。』
『どっちにしてもこのままほこりにまみれているのはもったいないし、残念だ』
「従姉妹とかでもらう人いなかったんだ？」
『ああ・・・。それはやはり決してみることのない「おふくろの娘」に遠慮したらしい。』
「じゃあ・・・あたし、これもーらい。」
「あたしも。お兄ちゃん、あたし達はおばさまの娘でしょ、今は。」
「実際一緒につけて歩けなかったのは残念だけどね」
「おかあさんが二人って感じだけど、うん、いいんじゃないかな。」
『義母さんが知ったら嫌がらないかな？』
「ま、それはそれで。大丈夫でしょ」
別にセンチになっていたわけじゃないけど、妹達は努めて明るくしてくれたのがわかった。

それが嬉しくて、男の自分がやはり歯がゆくて、無意識に涙がでそうになった
それを止めるために空を見つつ、
『おふくろ、見てるか？あなたの娘はこんなにもいい子たちだ。』
そう心に思った。

＞＞８７１
悲しいだろう・・・

セリフメインの人だけでも３人は居そうだね

自分が俺の人：この中では一番古くからの職人さん
自分が兄の人：ダチョウネタ書いてる職人さん
自分が私の人：雅目線で書いてる職人さん

>>871-872

いい話をありがとう

このスレを見ていると涙が出てきます
職人さんｇｊです。

職人のための保全

真夜中のほす

寝れないよ

ほ

ぜ

良スレすぎるな

ん

なんだかんだで1000いけるんじゃないか？

皆乙。

つか、sageで保全って書いてる人は何がしたいんですか？

朝保

ほしゅ

ほじぇん

州´・ v ・）＜いつも保全してくれてありがとうございます

888ゲットを逃してしまいましたよw

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜おにぃ

州´・ v ・）＜なんかスイマセン

ﾙ*’ｰ’ﾘ＜にぃにぃ！

hoho

保全します

ほ

ワシも保守に参加しようかのぅ

特に荒れることもなくもうすぐ９００か･･･
ちょっと感動だ

>>897
自分もまさかここまで伸びるとは思っていなかったので感動しています。
これからも守りましょう！！！

このスレは絶対におとさせはしない！

900頂きます

二週間以上もまったり進行するんだから凄いよね

次スレまでいけるといーな

妹がいる人達が羨ましくなる
実際は大変な事もあるんだろうけど

家に帰ると駄菓子を美味しそうに食べる桃子の姿があった
もう高校生のくせに、外見に妙に似合うのが可笑しい
一軒の駄菓子屋さん、おばあちゃんが一人でやっているのだが
生来の愛想の良さもあって、桃子は特にかわいがられている
駄菓子に満足そうな顔を見て、僕は苦笑しながら自分の部屋に向かった

そんなおばあちゃんが亡くなったと聞いたのは偶然だった
僕が桃子にそれを告げた時、（泣くかな？）なんて思っていたけど、意外にもしっかりとした口調で
「……お葬式、いかなくちゃね」ぽつりとそう言った

次の日、制服姿の桃子とお通夜へ
きちんとご遺族に挨拶もできて、生前お世話になったことへお礼を言えることに驚いた
祭儀場からの帰りのバス、帰ったら塩振って貰わないとな、そう言う僕
返事をしない桃子
ふと見やると、ぎゅっと膝の上で手を握りしめて肩を震わせている

なんだ、やっぱり無理してたんだな
そっと肩を抱き寄せると、嗚咽で途切れ途切れの声
「笑って、じゃあねって、言え、言えたの」
……うん、頑張ったね、えらいよ
僕はぽんぽんと肩を優しく叩いて励ます
「またねって、また来るねって、この間、やくそく、約束したのにっ、待ってるよって、言ったのに」
ぽろぽろと涙をこぼしながら桃子はそう言った
なんて慰めていいかわからなくて、声に出すと僕まで泣いてしまいそうで
バス停まで僕はずっと桃子の肩を抱いていた

泣きやんだ桃子と家まで歩くその道すがら
何で泣くのを我慢していたのか訪ねる、するとこんな答えが返ってきた
「前にね、笑ってる顔がね、一番好きだって、おばあちゃんが」
そうだね、僕もそう思う。
だから、もう少し桃子が元気を出せるように、僕は握った手を少し強くしたんだ。

最高です。これほんとによかったです！
まじで泣きそうになったｗ

まじで泣いた。
ももこいいこだな。。。

くそ・・・普通の本だったら泣いてたのに…
狼スレって思って呼んでたから、泣けなかった…
もっと素直に読めばよかった…後悔！

マジ泣きですよ・・男なのにウルウル来てるマジで

最近は何だか泣ける話が多いですな。>>871-872も、>>903も良かったです。

マジで泣いたってリップサービスだと思うだろ？ｗ
でも俺マジで泣いたんだぜｗ

州´・ ｖ ・）＜９１０

保全ばかりじゃアレなんで

義妹が忘れたお弁当を届けてあげるお義兄ちゃん

応対に出た先生と話しているのを邪推する義妹たち

すったもんだの挙句に、誤解と分かって謝る義妹たち

これって参考になりますか？
感動物が続いている様なので、軽く笑えるのを

義妹三人と丁度、歳の釣り合いのいい先輩二人もいると言う事で
(名前はあえて出しません)