もし熊井ちゃんとりしゃこが核戦争後の荒廃した世界を当てもなくさすらう旅人だったら

興奮する！

変態もここまでくるともはや才能だな

本日のノープランスレ

何となく想像はできるけど>>1はバカすぎる

じゃあ俺は種モミを村まで届けようとする爺さんの役をやるよ

じゃあ俺はマイマイに汚物として消毒されるわ

>>5
汚物は消毒だーｯ!!

個人的にスレタイは久しぶりの大ヒットなんだが何を書いたらいいかまったく思いつかないｗ

何を書けばいいのこんなスレに

微妙に距離をとりながら熊井ちゃんに付いて行くりしゃこ

２人が途中で立ち寄った街で悪漢に襲われている少女は誰がいいだろう

職人はまだ来ないのか？

やつらっつらつつらっつらっらららああああああああ

砂漠の砂埃対策として顔を布で覆っているので、街の悪漢共に最初は必ず男と間違われる熊井ちゃん

りしゃこって熊井ちゃんのこと何て呼ぶんだ？

熊井ちゃん＝ケンシロウ
梨沙子＝バット

熊井ちゃんって呼ぶ

北斗の拳ってよりはこの２人だとベルセルクって感じだ

けっこう面白そうな世界が俺の中では思い浮かんでるんだが…

何本目で氏ぬかな

このスレタイ面白いｗ

ヒャッハー

美少女を肩にのせた長身の女がふらりと街に来た。
荒れ果てた街。
うつろな目をした爺さんが女に語りかける。
「あんた旅人だね。悪いことは言わない。この街から出たほうがいい」
理由を告げる前に爺さんの体が吹っ飛んだ。

長身の女がじろりと目を向けると、力だけでのし上がってきた
ならず者達が5人。
「そこのでかいの！食べ物置いていきな」

長身の女は答えない。
肩の上の美少女はきゅっ、としがみつく力を強めた。

「聞こえねえのか？　食べ物を置いて・・・」
誰の目にも映らなかった。叫んでいた男の体が吹っ飛んでいる。

「消えろ」

長身の女が地の底から響くようなもごもご篭った声で言った。

自分の身長の倍以上ある槍を背中に背負っているので１ｋｍ先からでもよく見える熊井ちゃん

次のゲキハロはこれだな

帝王に逃走は無いのだ！

デビルリバースより大きい熊井ちゃん

1,000,000,000,000＄の賞金首
街をひとつ吹っ飛ばしたヒューマノイドタイフーンことユリナ・クマイ

こんなノープランスレに職人が来たｗｗｗｗ

ﾎﾜﾁｬｰ
http://naruserv.ddo.jp/img/00kids/00cap/berryz/sion-h0004.jpg

川*＾∇＾)||＜退かぬ媚びぬ省みぬ

川*＾∇＾)||＜省みぬって何ですか？

熊井ちゃんを追う放浪の賞金稼ぎ、モモコ

私についてくるなと何度もりしゃこを振り払う熊井ちゃん
それでもおいすがるりしゃこ

そういえばベルセルクって熊の皮を被った者って意味じゃん

頭がつっかえるのでインターセプターの屋根を取っ払ってる熊井ちゃん

ケンシロウ「そんなでかいババァがいるはずない」

熊井神拳最後の継承者

梨沙子はか弱い少女というには太りすぎてないか

ミントにまたがる熊井ちゃん

りさこの持つ特殊なヘルメットでのみ熊井ちゃんと会話が可能

りしゃこはベルセルクで言うとこの発狂したあとのキャスカ

佐紀ちゃんスレもノープラン

逢う人逢う人に放射能の影響ででかくなったと言われてキレル熊井ちゃん

大人たちが死に絶えた村で、数十人の孤児たちの世話をし、「聖母」と呼ばれる少女・マァサ

武器は熊井ちゃんにしか持ち上げられない
刃渡り30メートル重さ12トンのブロードソード

千奈美と二指真空波を続ける熊井ちゃん

微妙に設定がまとまらないな

天元突破クマイラガン

　　 _, ,_
川*^∇^)||＜ユリナァァァァァァ！！！

熊井ちゃんは兵器なんかじゃありません！

走り出した〜熊井が今でも〜♪

州 ‘ -‘ﾘ＜ユリー、来ちゃダメー！

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜リサコがしゃべった・・・

核戦争が起きてシェルターにいてもちび電は消さない熊井ちゃん

設定を統一して作って欲しい

今実は熊井ちゃんとマイマイを主役にした小説書いてるが
ゆりりしゃものも書きたくなってきたよ

>>55
うｐ

从;oﾟーﾟ从＜何ですかあなた達は！ここにはあなた達のような人に分ける食べ物はありません！帰って！！

（　悪漢）＜うるせー！この建物を焼き払われたくなかったらさっさと食いもんをよこしやがれ！！
　　　　　　それとも、ガキを２〜３人もらっていってほしいか？都に行きゃあ高く買ってくれる物好きなダンナがけっこういるんでな…へへへ

川*＾∇＾)||＜あ〜嫌だ嫌だ…どんなにひもじくとも子どもを売ってまで生き延びようとする大人にはなりたくないねぇ…

�煤i； 悪漢）＜なにィ！？このデカブツ、いつの間に俺の背後に！！！？

カーネル大佐にどっちが名前か聞く熊井ちゃん

決め台詞

川*＾∇＾)||＜あの世でエンジョイするがいい

りさこのきめ台詞は？

私悪魔なんかに負けない

・・・ゆー

あばば

この設定だと、アイリを探して世界中をさまよう南斗水鳥拳の使い手が出て来そう

ラード様はさゆで

从*・ ｡.・）＜息をするのも面倒くさいなの

>>44
実はこのマァサ、今でこそ数十人の孤児たちの優しい母親だが、
かつてはその巨体から「鬼のスドウ」として恐れられた女であった…

千奈美の笑顔の裏には深い悲しみが隠されていた

安西先生かｗ

部璃威逗（べりいず）神拳正統継承者・ユリナ
その宿敵は糾斗（きゅうと）聖拳

从・ゥ・从＜貴様には地獄すら生温い！

岡井ちゃんは荒廃した世界似合うな

そろそろ寝るから設定まとめておいてね

岡井ちゃんはどう考えてもバットだろ

オープニングの曲は「舞をとり戻せ！」
エンディングの曲は「ユリナ・永遠に…」

そこは愛（めぐ）を取り戻せ
でしょ

じゃあﾏｲﾏｲはサウザーな

舞波ああああああああああああああああああ

彼氏との愛を守るため　めぐぅは旅立ち　明日を見失った

なかさきは？シャチ？

ﾉﾉl∂Д∂'ﾙ＜おいお前！オレのカップ数を言ってみろ〜〜〜

nkskは雲でいいんじゃね？

うそつきは大嫌いなみやびちゃん

nkskはどう考えてもamb様じゃん

梅さんは無難にシュウでいいよ
ﾏｲﾏｲに殺されるけど

熊井ちゃんはめーぐるを探して旅をしてるんだけど、最初に会っためーぐるはニセモノ

だったらアミバ様は栞菜でいいか

　　ゆ　　合　　お　　よ.　 |,,,,,､-ｰ'''""从从从从从iiiiiiiiiiijjjjji''"~L_
　　い　　格　　願　　ろ.　 jiiiiii从从从ii从ﾚﾚﾚﾚ从iiii;;;""iiiii;;jjj;;;;;;;ヽ､
　　た.　　し.　　い　　し.　 |||:ii;;;;;;;;;':':'::::::':''::::ii::ii::::'':'::::::":;;;;;;:::::;;;;;;;i;;|ii'i |
　　い　　た.　　し.　　く　　|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;､;;;;__;;;;;;;;;;､;;;;;;;;;;;|iit,|
　　で.　　ら.　　ま.　　　　 |;;;;;;;;/|;/"ﾘ/:::ヽi'''tr"ヽ;| ヽ| ＼|i､| ';;;;;;;;;;;;;;;tヽ,
　　す　　　　　 す　　　　 ﾉ;;;;;;;;|　　 :::::::::::::::::::::::::::::::::::　　　　 t;;;;;;;;;;;;;;ヽ ~' ､ 　　
＼.　　　　　　　　　　　 ,_/;;;;;;;;;;;| ,,,,,,､,,,;;;;;;;;､ ::: rｰ､,,,,,,,､-ｰ- ､ );;;;;;;;;;;;;､;t　 ﾉ 　
　 ＼　　　　　　　　 ＿r'i'r､;;;;;;;ﾉt"iiiiii､iiiiiiii〈'"､tiiiiiiiiii､-ｰ､;;;ﾉ;）ヽ､;;;;;j|ヽ;;i,,,,
　　　~'''''''''''"'―ｰ''ヽ,､-'iﾘ'};;;;;i"　　''ir'ﾓ;ｮﾇ:::) ';;;;:::r;でﾂヌ"" :::::::::};;;;|K i|;}　~'ｰ､
　　　　　　　　　,r'" ,､-､t､j;;;;;|　　　 "￣~:::j" ;; ｀'i:::~~~　　　　:::::::i;;;;tﾗﾉ|;|"{{　 ~'ｰ-､､,,
　　　　　,､-'"""　,/　　::ヽ|;;;;;|　　　　 :::::::::::,,､_;;､､,::::::::　　　　　:::::|;;;;;i",/　 ""''::::''ｰ､､　~'ｰ-､
　　 ,､-'"　 ,,ｲ　::::"　　::::::t;;;;;;| 　　　　 ﾝ::'"'ｰ-'ｰ'"ヽ:::'''"　　　　　i;;;;ﾘ'"r"　　　　　 ''~~'''"''ｰ､
,,､-"　　　 ﾘ"| ｿ　　　:::::､:::j;;;;t　　　　　,､::';;;､zzz､";;ｰ､,,　　　　　 i|;;;ﾉ|iii
"　　　,､-'"　|"　　　 ::" :::∫ﾐﾐ､ 　　　 i| Kニニニﾆミ､i|　　　　 iMiii 人彡
::::　/"　　　　　　　　::":::::::ﾘ ｀｀'ヽ,　　　|　｀''''''''''''''""　 !　　　 ,i/ii:::　 /ヽ了
:::::ii"　　　　　　　　 :::　　::::t　　::::ヽ　　i|　 ::::::::'""ヽ::" |　　,ii／:::::"　/:/彡
　　　　　　　　　　　"　　 ::: ヽ　　:::::ヽ,,i|,,　:::::::::"ｼ　　,ii|ii,ir''"::;;'''"　 //ノ::
　　　　　　　　　　　　　　:::　 ）　　::::::::ヽiiii从从,iii,,,,,,iiijj'"::::::''"::::::::/'ｲ ﾉ
　　　　　　　　　　　　　　　）ｿ::::::::::........:::~~'''''''''''''''''''''"::::::::::::::::::::::/;/;|彡
　　　　　　　　　　　　　　 /ii|~i　:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::"""""""　/;/ ;j ii
　　　　　　　　　　　　　　ﾉ （| |ヽ　　::::::::::::''"'''':::::::::::.......　　　　/;/ ;ﾘ ﾘ
　　　　　　　　　　　　　　"i Y' iヽヽ;:::::::::::::::　 ::::::::::::::::::::::::::::::::/;/ ;/;|彡
　　　　　　　　　　　　　　/ /|　|､ヽヽ;::::::::::::　 :::::::::::::::::::::;､-'ノノ／人＼

じゃあ梨沙子がラ王か

州*‘ -‘ﾘ＜ゆ？

アフォのラオウ

なあ
いっかい北斗の拳からはなれないか
難しいか

从　o　ﾟ　ー　ﾟ　从＜マザ〜？
ﾘl|*´∀｀l|＜そうだまーさ！俺たちの優しいかあさんだ！
ﾘl|*´∀｀l|＜・・・ﾃﾞﾓｳｿﾅﾝﾀﾞﾖ

血を見るとアゲ子になるエリカ

種モミを持った舞波を追いかけるアイツ

あげ

いいなこの設定

こんなスレをずっと待っていた

マッドマックスだったら
川*^∇^)||←マックス
州 ‘ -‘ﾘ←犬

もしくは

州 ‘ -‘ﾘ←マックス
川*^∇^)||←犬

どっちが萌える？

時はまさに世紀末

よどんだ街角で僕らは出会った

熊井ちゃんがこの荒れはてたせ界を変える

世紀末覇者桃王

トキは？

州*‘ -‘ﾘ＜ゆーはshock!!

このスレは残しておこう

職人待ち保

ほ

熊井求めさまよう心いまあつく萌えてる

ttp://www.youtube.com/watch?v=6Yx6MSrZLYw

この二人のギクシャク感を楽しむのか？

川*＾∇＾)||つ＜ｴﾝｼﾞｮｼﾞｮｼﾞｮｼﾞｮｼﾞｮｼﾞｮｼﾞｮｰｲ

興奮とかしないし
所詮子供だからなぁー

何言ってるんだ

時は世紀末･････果てない砂漠を歩く二つの影があった
そしてその影の一つが動きを止めた

「リサコ？」
動きを止めた少女を振り返り立ち止まる長身の少女･･･
背中にはその長身に釣り合いの取れる大きな剣･･･

「･･････もん」
先に立ち止まり歩を止めた少女がしゃがみ込み
自分を振り返る少女を上目遣いで見つめて呟く･･･

「何？聞こえなかった　リサコどうしたの？」
「もう歩くのヤだもん･･･」
愛くるしい瞳でしゃがみこんだ少女リサコは言う

「でも･･･もうちょっとできっと街だからさ･･･歩こう？ね？」
何の根拠もないが長身の少女はリサコを諭す･･･知っているのだ･･･
長身の少女は荒廃した砂漠で立ち止まるのは危険だということを

ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!

「荷物もってあげるから」
「･･･ぅん･･･」
渋々立ち上がりまた砂漠を歩き始めた二人
水も残り少ないので会話もほとんどなくただただ歩く･･･

そして数時間歩いたところで少女は見つけた･･･
灼熱の太陽の下、前方に緑が揺らめく･･･
「･･･リサコ！アレ！オアシスだよ！きっとそうだよ！！」
「おあしす･･･？」
キョトンと首を傾げるリサコ
ただ何の感情もなく歩いていたところで長身の少女は飛びっきりの笑顔を見せる
「お水がたくさんあると思うよ」
「･････そのお水･･･飲めるかなぁ･･･」

世紀末動乱の時代･･･色々な核兵器で自然の大部分は失われ汚染され･･
生き残った僅かな人間もが奪い合うが始まり子供は飢えて死ぬ･･･
大人は力が強い者が権力者になったりと色々である

「大丈夫だよ　オアシスのお水は飲めるよ！だってオアシスじゃん」
「おあしす･･･？」
オアシスが何か理解してないリサコの手を引き長身の少女は砂漠の中の緑へと向かう

ｲｲ!!

いいな
職人さんこの調子でよろ

熊井ちゃんかっけー

上手いな

長身の少女が半ば無理矢理引っ張り走って緑に入っていく･･･
最初は半信半疑なリサコの表情も段々と明るくなってゆく

「すごい･･･これ緑ってこんなにあるんだ･･･」
「リサコ！あった！やっぱりあったよお水！！」
「へ･･･････ぅわあ！！」

砂漠の中にチョコンとおおいしげる緑
そしてこれまたチョコンと広がる水

「すごい！お水がたくさんっ！･･･透きとおってる･･･お水きれい･･･」
「ちょっと待って先に飲む」
長身の少女は早く飲みたくて言ってるのではない･･･
この水が汚染されてるかどうか･･･それを確かめる術は･･･
飲むだけ･･･下手したら飲んで数秒であの世行き･･･

「んっ･･･んっ･･･」
リサコは手で水をすくって飲む長身の彼女を心配そうに見つめる･･･
「っはー･･･おいしいっ！リサコ、これ飲んでも大丈夫だよ」
そう言いながら一歩間違えば命を落としていた彼女は笑いながらリサコもと促す

「うんっ！･･･んっ･･」
ジャポ！
「わぁ！リサコぉ顔突っ込んで飲んじゃダメだよぉ〜も〜」
苦笑しながら笑う長身の彼女
「おいしいもんっ」
ザパッと自ら顔を引き上げ笑顔を見せる天使のようなリサコ

このときが砂漠に入ってやっと二人が心から笑った瞬間だった･･･

ノープランで書いたんだけどリサコって熊井ちゃんの呼び方「熊井ちゃん」か
スレタイ通りに「りしゃこと熊井ちゃん」にすれば良かったのか
ノープランですんまそん

放射能の影響で異様に背が伸びた熊井

お前巨人賞とかいうなよ

職人さんｲｲﾖｲｲﾖｰ

「！」

ズバァッッッ！！！！

長身の少女は背中にある大きな剣を片手で引き抜き木を１本切る
それに気づかずにまだ水で遊ぶリサコ

「･･････何か聞こえた気がしたけど･･･気のせいか････」
リサコに聞こえないくらいの声で低く呟く
二人とも親の顔も知らずただ生きるために今まで生きてきた
この動乱の時代に生まれた子供達はどこか特別なところがある･･･
例えばそれは砂漠で暑いというリサコの日影になれたりする程の長身･･･
この少女にとってはそれが武器でそれと同時にコンプレックスであったりもする

「ちょっと〜そんなに濡らしたら夜は冷えるんだからね？」
「イヒィ〜♪そしたら暖めてもらうもん！」
リサコはチラっと見て言う
「砂漠の夜はは寒いからいつも一緒に寝てるだけじゃん･･･もう〜」
面倒くさげにそう言うが顔は笑顔である･･･

リサコの特別なところは愛くるしさと整った顔だと長身の彼女は思う
二人はリサコが８歳、長身少女が９歳のとき出会った
初めてリサコを見たときに天使だと思った･･･


リサコは頭が良いわけでも運動神経が良いわけでもない･･･
きっと彼女が無力でも生きてこれたのは天使のような外見と
人を魅了してしまうポワンとした人柄にあるのだろう･･･
この荒れた世で襲われても逆に親切にしてもらい危害を加えられたことはほとんどない

旅を始めた当初女を襲うその目的で出遭った輩達も最初は脅してきたが
リサコの涙を見て一生懸命あやすのに必死になった･･･大の大人が
そんな無邪気なリサコが可愛いくて自分一人食べるのもままならないのに
二人は一緒にいる･･･

そう、二人は一緒に荒野を歩いてきた･･･

応援してます

ｗｋｔｋ

顔は熊井ちゃんの方が整ってないか？

「熊井ちゃん、あっちに木の実がある！」
「え？あぁ、ホントだアタシとってくるよ手を伸ばせばすぐだし」
「食べれるかなぁ？」
「大丈夫だと思うよ　ここのお水キレイだし･･･よっと･･･はいリサコ」

登らなければ取れないであろう木の実をヒョイと手を伸ばしとる長身の少女

「ありがとう！」
「待って！アタシから食べるからね？」
また先ほどのように毒見をする”熊井ちゃん”
そしてまた心配そうに見守るリサコ

「あ、おいひぃ！リサコ食べても大丈夫！！」
「りーも食べる！！」
２日ぶりの食事にかじってすぐに促してしまう熊井ちゃん
それほど空腹だったのだ･･･
リサコもカシカシとかじって食べている
『美味しい』という感想よりも空腹を満たすことで必死なリサコに”熊井ちゃん”は苦笑する

「･･･ねぇ、ずっとここにいたらダメなのかなぁ？」
「え？でもリサコは”ママ”に会いたいんじゃ･･･」
「･･･うん･･･会いたい･･･」
「じゃあ探してからまたここに来ればいいじゃん」
「熊井ちゃん頭良い〜！」

リサコは”ママ”を探している･･･
そして熊井ちゃんはそれを母親だと思っている･･･
二人は生きるのとリサコの”ママ”に会いたいという願いを叶えたくて旅をしている･･･
ただそれだけが理由というワケでもないが･･･

まま・・・

時の旅人は石ノ森か

ここから作風が森山塔になったらすごい

何だこのスレ

どっかで似たようなスレ見たぞ

保全しといたる

武装嗣永倉庫

あ、おいひぃ！リサコ食べても大丈夫！！
http://toromoni.mine.nu/up/files/data/7/toro7140.jpg

おまえ良い仕事するなぁ

自演を見た

>>138
プチどら焼きか！

プチリシャコ

落ちるよ

ほ

の

ま

ら

す

木の実で空腹を満たした頃には周りはすっかり暗くなってきており
ひとまずこのオアシスで身体を休めようと熊井ちゃんが言い出し
自分とリサコが一緒に眠りやすいように柔らかい大きな葉を取ってきて寝床を作る
放射線の影響で異様に大きくなった葉がしげるオアシス･･･

「熊井ちゃんすごいっ！この葉っぱフカフカだよ♪」
「ここの葉っぱがフカフカしてるからだよ。今日は砂の中で眠らなくてすむね♪」
「うん！」
「そういえばさ･･･リサコの”ママ”ってどういう人なの？」
「ママ？ママはねりーの面倒みてくれて優しくっておっきいの」

リサコが笑顔で話す

「そっかぁ･･･いいなぁ･･･」
「熊井ちゃん？」
「あたしは親の記憶ないもん･･･リサコに会う前は戦災孤児で群れて生きてた･･･」
「･･････」
「だからお母さんがいるリサコが羨ましいな･･･」
「オカアサン？ママだよ？？」

リサコは不思議そうな顔をして熊井ちゃんを見る
熊井ちゃんはまた苦笑して
「お母さんは”ママ”と同じ意味の言葉だよ･･･もう眠ろうか･･･」
とリサコを振り向くとすでに可愛い寝息を立てて寝ているリサコ

「も〜〜〜〜」
熊井ちゃんはまだ知らないリサコにも親などいないことを･･･
リサコが会いたい”ママ”とは同じような年頃の娘だということを･･･

今夜は安心して眠れそうだなと思いながら熊井ちゃんも目を閉じる
だが砂漠のオアシス･････彼女達だけがそこにいるわけではなかった･･･
二人がオアシスに入る前からいて入ってきた二人をジッと見ていた者がいる･･･

「話聞いてるとなんだかあの人達もあたし達と同い年くらいみたいだよ･･･」
「だからって安心しちゃダメだよ･･･ちー･･･今までウチらが会ってきたヤツらで
一見無害そうな子供でもナイフを持って襲ってきたことだってあること忘れてないでしょ？」
「･･･うん、そうだけどさミヤ･･････でもなんとなくあの人達は良い人そうな気が･･･」

「あのね”良い人”なんていうのはいない　そして”悪い人”なんてのもいない」
「ミヤ･･･」
「飢えと危機感からくる切羽詰った状況で起こす行動･･･ウチらは今までそういう目にあってきたじゃん」

熊井ちゃんが剣を振ったときに感じた気配･･･
先にこのオアシスにいた少女二人
彼女らもまた生きるらめに旅をして読唇術を見につけ気づかれない位置で
”ちー”という視力が物凄く良い彼女が様子を見ていた･･･

一緒にいる”ミヤ”と呼ばれる少女は警戒心が人一倍強い
幼少の頃から大人びていた風貌で親に売られ･･･
売られた先で散々虐待されてある日ナイフで虐待を繰り返してきた男共を皆殺しにし逃げた･･･

惨殺ktkr

びちゃんｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!

大きな剣を持ち木をぶった切った熊井ちゃんを見て二人は迂闊に近づかないように
リサコと熊井ちゃんのやりとりをただ見ていた････

「確かに今まで危ない目にあってきたけどさ･･･でもあの背が高い人頼りになりそうじゃん」
「ウチは････誰かに頼った事なんてない！今までも･･･これからも･･･」

逃げた先で出遭った”ちー”と呼ばれる少女千奈美。
彼女はいつも笑顔でいるがミヤ以上の虐待･･･暴行を受けた過去をもつ･･･
その姿を逃げ出した直後のミヤが見てその虐待していたヤツらをまたミヤは皆殺しにした･･･

千奈美は今までが普通の生活だと思っていたから最初はミヤに驚いて泣き出した
だが二人はなんとなく気が合い自然に今まで一緒にいる

「もう･･･ミヤはあたしも頼りにしないもんね」
「信じられるのは自分だけ　それしかない」
ふくれて少し拗ねて見せる千奈美にミヤはキッパリ言い放った･･･


　　　　　　　信じられるのは自分だけ


そう　思っていた･･･だがオアシスに入ってきた栗色の髪の少女の
コロコロ変わる表情にミヤは魅せられていた･･･それが不思議で戸惑いとなった････

さらに惨殺ktkr

どんな復活の日なんだよW

殺し合いの増えてきたこの時代･･････
誰が誰を殺したなんて日常茶飯事であるが
連続して多くの人を殺害したミヤは世間から名前だけは有名になった･･･

ナイフ１本でチェーンソーを使ったような殺し方
そのあまりにも凄まじい殺害方法にミヤには別の呼び名がついた･･･

”キラーソー”

少し大人びた可愛らしい子供がキラーソーという事実を人は知らない
何故ならミヤは虐待からのトラウマで知らない人に触られると
自分を見失ってしまう･･･正気に戻ると血の海なんてことはザラにある･･･
千奈美はミヤにスイッチが入ってしまう瞬間をいち早く気づきただ収まるまでジッと見てるだけ

ミヤの闇は深い･･････

その深い闇に侵入してきたリサコ･･･ミヤはリサコに興味を持った
そしてリサコを守っているかのような熊井ちゃんにも興味が出る････
他人なんか関係ない自分は自分のミヤが安心しきって寝ている侵入者を見つめる

「･･････」
やはり気配がするなぁ？となんとなく眠れてない熊井ちゃん
寝ているリサコを起こさないように水を飲みに行く･･･

夜の水面に映る満月

「･････ぁ、キレイ･･･！ぁっあ！･･･」
見上げて満月を見て急に熊井ちゃんの様子がおかしくなった
千奈美は寝てしまったがミヤはまだ様子を見ていた

「･･･っぁ･･･あああああああああああああああああああああああ！！！！！！」
「何これ･･･！」
なんと熊井ちゃんの身体がどんどん大きくなって獣のように･･･
いや獣になってゆく･･･
ミヤは驚いて声を出してしまった

「･･･ﾐﾀ････ぁ、････ﾀﾞ､ﾚ」
「あ･･･」
３ｍもの大きさの獣はミヤを見つける･･･
「ﾃｷ････？」
長い手を振り上げる
もうダメだ！ミヤが目を瞑った瞬間

「だめっ！ミントになっちゃだめっ！！熊井ちゃんに戻って！！」
ミヤの前にリサコが立ちはだかる
「ｱ･･･ｱ･･･」
「熊井ちゃんしゃがんで！りーが撫でるからっ！しゃがんでっ！！」
リサコは必死に獣をしゃがませるよう呼びかける･･･

ミヤはその不思議な光景をただ見ていた･････

そうきたかw

期待

ほ

おもろい

「ｱｱｱｱｱｱｱ･･･ﾘ、ｻｺ････････ｱ」
「うん熊井ちゃん大丈夫　大丈夫だよ　ね？」
リサコは昼間のポワンとした感じではなく獣の姿になった熊井ちゃんに語りかける･･･
ミヤはリサコの後ろで動けず見ている････

（なんなの！？背が高いだけの女だったハズなのに･･･）

今までにない恐怖でミヤは震える
その目の前でまた不思議な事が起こる･･･
「熊井ちゃん　熊井ちゃん･･･リサコだよ･･･」
リサコの目を見て獣は徐々に長身の少女の姿へと戻っていく･･･

「･･･熊井ちゃん大丈夫？」
「ぁ･･･ごめん･･･忘れてた･･･あたし･･･ﾊｧ･･･ﾊｧ」
「うん話さなくていい。りーにもたれてて･･･」
リサコは穏やかな声で熊井ちゃんに語りかける･･･
熊井ちゃんは服もｔころどころ破れリサコの膝枕に落ち着く

そして後ろにいたミヤに振り返るリサコ
「･･･あなた･･･誰？」
振り返ったリサコの目は金がかった緑色の目で･･･
ミヤは一瞬見惚れてしまった
「･･･っあ、ウチ、ウチは･･･ミヤ･･･」
知らない人には拒絶反応を起こすキラーソーとしての名を持つミヤ
昼間はアーモンド色の瞳だったリサコのグリーンの目にただ名乗るしかできなかった

リサコがミヤに向かって口を開く
「熊井ちゃん･･･月が丸いと力が強くなって暴走しちゃうときがあるんだ」
「暴走･･･？さっきのが？あれ獣になってたよ･･･」
リサコが説明しミヤがいつになく普通に話を返す
そして膝枕で息を荒くしてる熊井ちゃんが呼吸荒く
「･･･ﾊｧ･･･あ、ごめん･･･このオアシ、ス･･･あなたの･･･」
「熊井ちゃんしゃべんなくていいっ！リサコは話すから！！」
「･･･（アレ？）」
リサコの緑に輝く瞳がアーモンド色に戻っていた････

「あんたも力があるの？目の色が･･･」
「りーは力っていうほどのモンじゃない･･･でも熊井ちゃんが暴走したら止める･･･」
「･･･ふぅん」
ミヤはこの二人に更に興味を持つ･･･



そして少し離れた場所で一人穏やかに眠る千奈美･･･

wktk

「･･･ﾊｧ、リサコもう大丈夫だよ･･･」
「まだ休んでた方がいいっ！」
「大丈夫･･･それにあたしが説明した方が早い･･･この人のこと殺しそうになっちゃったし」
「････････」

今まで沢山の人を殺してきたミヤが初めて覚えた虐待とは違う恐怖
さっきの”それ”を思い出しうまく言葉が出せない
元々千奈美以外とは口も聞かない厄介な性格もあるが････

「放射能がね･･･色んなところに散らばってるでしょ？
その影響なのか･･･あたしは戦災孤児で育てられたんだけど･･･月の光を見ると･･･
さっきアナタに手を上げようとしたような･･･姿になっちゃうんだ
さっきは･･･その、驚かせちゃってごめんね」
熊井ちゃんは獣から戻ると体力を消耗して肩で息をしている･･･

「そ、そう･･･」
ミヤはそれしか言えなかった熊井ちゃんにかける言葉が出てこなかった
人を安心させるようなそんな言葉はミヤは知らなかった

「ミヤはここに住んでるの？」
「え･･･あ、違う･･･ちー･･･一緒にいるヤツとオアシスを見つけたんで休んでた」
「やっぱりまだ誰かいるんだ？」
「うん･･･でも今寝てると思う」

その言葉通り千奈美は健やかに寝ていた

ほ

ものっそいノープランで書いたんだけど誰か続き書いてくれないか

うむ、おもしろい

続編ﾏﾀﾞ〜ﾁﾝﾁﾝ(AA略

>>167
携帯＆遅筆だがちょっとだけなら
好きに書いていい？それとも脳内にプランとかある？

俺も書きたいのは山々だがインターネットの復活が再来週…携帯はきつすぎるし…なんとかこのスレには長生きしてほしい

>>170だがPCに移動
続き書くが気に入らなかったらスルーしてくれ

ｗｋｔｋ

「ちー、起きて、ちー」
「･･･ん･･･ミヤ？･･･あっ」
眠そうに目をこすりながら見上げる千奈美
ミヤの後ろにいるリサコの姿に絶句する

「ちー、っていうの？」
「あ･･･うん、そうだよ、千奈美っていうの」
素直に答える千奈美にミヤはリサコを見た
しかし期待は外れ目の色はアーモンド色のままだった
千奈美が自分よりも素直なことを一瞬で見抜いたのかと思ったがそうでもないらしい
熊井ちゃんが獣になったときだけ反射的に使うものなのだろうとミヤは勝手に結論付けた

「あたしはリサコっていうんだ、よろしくね」
「あ･･･よろしく」
差し出された手に笑顔で応じる千奈美
「あのね、ミヤから熊井ちゃんにいいものがあるって聞いたんだけど」
「熊井、ちゃん？」
「ウチが説明する、ちーあのね･･･」

単刀直入すぎるリサコの説明に苦笑しながら千奈美にところどころ端折って説明するミヤ
熊井ちゃんが月を見てはいけない体質と聞いて千奈美はすぐに何を言いたいか理解したようだ

>>170
脳内プランとしてママと出遭ったときにはすでにママに子供が二人くらいいるとか
リサコの前から消えたのは熊井ちゃんと同じ体質ということに気づいたからとか
そういうのを考えてた

気にせず好きに書いてくれ

木にもたれて息を整えながら熊井ちゃんは考えていた
もし自分がミントのまま戻れなくなったら
もしリサコの目が効かなくなったら
もしリサコを･･･殺してしまったら･･･

考えるだけで全身が震えだす
熊井ちゃんはそっと自分を抱きしめた
それほどミントは熊井ちゃんにとって恐怖であった

少し離れたところでリサコの嬉しそうな声が聞こえる
気にはなるが今リサコを見たら泣いてしまうかもしれない
涙はしばらく止まらないだろう
そうなればリサコが心配する
二人とも一緒に悲しくなってしまう

悲しいのは嫌だ
熊井ちゃんはぐっと堪えた
その耳に聞こえてくるリサコの声
「くまいちゃーーーーーーーん！！！」
涙腺が緩んでくるのが自分でもわかる
歯を食いしばる熊井ちゃん

月明かりで長く伸びたリサコの影が大きくなってくる
リサコの足が視界に入る
右目から涙がこぼれた瞬間何かが被される
驚いて見上げてしまう熊井ちゃんだが月とリサコの顔は何かに隠されていた

「ほら！これでお月様見えないよ、熊井ちゃん！」
帽子のツバの向こうではリサコがにっこりと微笑んでいるのだろう
そんな顔を見ればますます泣いてしまう
熊井ちゃんはそのまま俯いて大きく頷いた
けれど泣き声までは帽子で隠せそうになかった

肩を震わせて泣く熊井ちゃんにリサコの表情が曇っていく
「熊井ちゃん･･･？大丈夫？どっか痛いの？」
慌てて覗き込むリサコだが熊井ちゃんは涙で何も話すことが出来ない

熊井ちゃんとリサコの異変に気づいたミヤと千奈美が駆け寄る
リサコに渡した朱色の帽子を目深に被った熊井ちゃんが震えている
「どうしたの？」
千奈美がリサコに尋ねる
「わかんない、これあげたら泣き出しちゃった･･･」
答えるリサコも一緒に泣きそうになっている

リサコの涙声を聞いて熊井ちゃんは胸が苦しくなった
その気持ちはミヤも同じだった

>>175
了解
また書いてね

いいな

>>178
ラジャ

いいじゃないか

久しぶりに「復活の日」でも読むかな

ブックマークしました

ちょっと早いかもしれないが期待を込めて名スレ認定

「じゃあ、帽子が嬉しくて泣いちゃったんだよ」
千奈美が笑いながら言った
熊井ちゃんは驚いて顔を上げる
リサコもミヤも千奈美を見た

「これで月を見なくていいって思ったら安心して泣いちゃったんだ、そうでしょ？」
リサコの隣にしゃがみこんで熊井ちゃんに太陽のような笑顔を見せる千奈美
「･･･うん」
思わず頷いてしまう熊井ちゃん
ミヤにもそれが嘘だとわかったが･･･

「そうなんだ･･･よかったぁ･･･」
力が抜けたようにペタンと座り込んで笑うリサコ
千奈美も一緒になって笑っている
「ケガとかじゃなくてよかったね！」
「うん！」

リサコは千奈美の話を信じている
緑の目を向けられたときの感覚を思い出す
嘘をつくことは許されないと直接心に語りかけてくる目だった
けれど今アーモンドの目をしたリサコは千奈美の嘘を信じている
なんて純粋なんだろうとミヤは思った
同時に千奈美を助けたときの気持ちが少しだけ蘇った

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!

千奈美の笑顔はいつもと変わらない
笑うときは心の底から笑っているのをミヤは知っていた
ただ嘘をつきながら笑うことは知らなかった
千奈美が自分に嘘をついたことはないと思っていたから

疑心暗鬼に陥りふとミヤは気づく
自分は千奈美を信頼していたのかもしれない
けれど今それは打ち砕かれた
他でもない千奈美自身によって･･･

ミヤは誰にも気づかれないように自嘲的な笑いを浮かべた
「（信じられるのは自分だけ･･･そんなことわかってたはずなのに･･･
　ずっと一緒にいた人のことだって･･･ウチは疑うことしか出来ないから･･･）」
心のどこかでまだ自分が千奈美を信じたいと思っていることは見ないフリをした

「ありがとう、ミヤと･･･」
「ちー！千奈美っていうんだよ！」
「ちー、ありがとう」
涙が止まった熊井ちゃんが笑う
それを見てリサコも笑い千奈美も笑った
ミヤは一人だけそっぽを向いた

ツンデレびちゃん！ツンデレびちゃん！

誰も信じないんだからミヤにして良かったｗ
今書き手さんありがたい話の流れＧＪ！萌える

「ごめんね、いっつもこうなんだ」
困ったように千奈美が言うとリサコは少しだけ悲しそうな顔をした
それを見て同じように悲しくなる熊井ちゃん
二人して眉尻が下がったのを見て千奈美が吹き出す

「あははっ！すごいね、おんなじ顔してるよ！」
何がおかしいんだろうと同時に顔を見合わせる二人
驚いた顔がやはり同じでそれもおかしくて笑ってしまう千奈美

「ちーうるさい」
ミヤが少し不機嫌そうに言ってようやく千奈美が笑うのをやめる
けれど変わらず笑顔のままの千奈美を見て警戒心が解けていく熊井ちゃん
「リサコよかったね、いい人たちで」
「うん！」

「もう夜も遅いし寝るよちー、明日は街まで行くんだから」
「あっ！ちょっとミヤ！･･･もうっ」
そそくさと大きな葉に横になってしまったミヤを見て膨れる千奈美
それから何か思いついた顔で二人を見る
「あのさ！明日街まで行くんだけど、一緒にどう？」

ちょっと休憩
復活の日って何のことか知らないし俺℃ヲタでBerryzよく知らないんだけどこんな感じでいい？

核戦争後の荒廃した世界に街があるのかｗ

むしろ礼を言いたい
そしてこれからもよろしく

>>191
俺も復活の日って知らないんだけど書いてて何かと
引継ぎ頼んで良かった･･･

翌日四人はそれぞれ水筒代わりの物に水をたっぷりと詰め込みオアシスを離れた
「･･･で、なんでついてくるの？」
「ウチが誘ったんだよー、ねー」
「ねー」
「ご、ごめんね･･･」

不機嫌なミヤにおどおどする熊井ちゃん
気にしない千奈美とリサコ
そんな組み合わせの少女たちが砂漠を歩いていく

「おっ、見えてきた」
「え？どこ？」
「ホラ、あっちの方」
「見えないよー」

どうがんばっても見えない街に膨れるリサコ
面白がっている千奈美の様子に呆れてミヤが口を出す

「ちーは普通の人より目がいいから、こんなほっそい目してるけど」
「えー！ミヤひどーい！細くないよー」
そういうと思いきり目を見開く千奈美
そこへ風が吹き舞い上がった砂が千奈美の目に直撃した

ﾜﾛﾀ

めがああああああ

从´∇｀从＜めがんて

今ログ全部読んだら普通におもしろいんだけど
早くまとめサイト作れるくらいログたまんないかな

またリレー小説になってグダグダ続きにならんだろうか

>>200のようにならないように最初でラスト決めとく？
と引き継いだ方に聞いてみたノープランな俺

「いった！いったー！痛いよーミヤー！」
「ちー何やってんの･･･」
苦笑するミヤ
笑った自分を嗜めようとしてそれは正しいのか疑問に感じる
それから自分を見つめるリサコの怒った視線に気づく

立ち止まり指先を舐めて風向きを確認する熊井ちゃん
吹き付ける風に千奈美を庇うように立つと水筒を取り出す
「ちー、上向いて･･･ちょっと我慢してね･･･」
そっと顎に手を添えて瞼を軽く押し上げる
開いた目をさっき汲んだオアシスの水で流していく

「よし！もう大丈夫、かな？」
「熊井ちゃん、その水･･･」
目を拭った後熊井ちゃんの手に持たれた水筒を見つめる千奈美
中の水が3割ほど減っている

「いいよ、気にしないで！帽子のお礼！」
爽やかに笑う熊井ちゃんに千奈美は心臓が熱くなった
と同時にリサコの怒鳴り声が聞こえてくる

熊井ちゃんの優しさハァハァ

>>201
俺も実質ノープランだからなんでもいいよ

もーん！

>>204
ＯＫ！タイミング良さそうなところで合流する
ノープラン万歳！！

>>59
戦闘シーンでは是非これをよろしく

ノープランで進めていくといつか論争が起きそうでヒヤヒヤしてる

「人がひどい目にあったのに笑うなんてひどいよ！ちーに謝って！」
「なに、別にいいじゃん、死ぬわけじゃないんだし」
熱くなっているリサコを嘲るミヤ
ミヤの態度が気に食わず飛び掛るリサコ
千奈美の心臓が急激に温度を下げた

倒され驚いた目でリサコを見るミヤ
「危ない･･･危ないよ･･･リサコ･･･ミヤだめ･･･！」
千奈美の怯え様が尋常ではない事に気づきミヤを見る熊井ちゃん

「な、に･･･すん、･･･の」
昨日守りたいと思った子が今日歯向かってきた
それはミヤの中でリサコが敵だと認識された瞬間だった
ミヤの意識が深い闇へと落ちていく･･･

リサコはふわりと宙に浮いた
次の瞬間褐色の腕に抱きしめられていた
熊井ちゃんが千奈美にリサコを投げ渡したのだ
ミヤの態度も熊井ちゃんも千奈美の荒い息遣いにすべてかき消された

wktk!!

>>201
再来週までスレ生かしておいてくれたら
終わっても俺がまた新しいのはじめるから安心してくれ

死ぬ気で保全します

>>211
頼もしいなぁ･･･
今書いてる方が物凄く良くて見入ってしまってる

「ちー？ちーどうしたの？ねえ？」
「ミヤ、ミヤだめ、だめ、だめだめだめミヤだめぇ！！！」
服が裂けそうなほど強くリサコの肩を抱き締める千奈美の腕
呼ばれたミヤを見るとミヤではないものがそこにいた

「はぁああっ！はぁっ、はぁあっ！あぁあああ！」
むやみやたらにナイフを振り回すミヤ
冷静に刃先を読みつつかわしていく熊井ちゃん
大振りの攻撃は当たれば一気に死が近づくだろう
リサコの願いが叶えられなくなる
冷や汗をかきながらも冷静にかわす

「（でもなんで･･･いや、考えるのは後だ･･･今はミヤを･･･）」
ナイフを振り下ろした直後の手首を掴む
関節の不自然な方向へその腕を曲げるとミヤは苦しげな表情でナイフを落とす
ミヤの荒い息が次第に落ち着いていきようやく一息つく熊井ちゃん

キラーソーきてしまた

まじでﾜｸﾃｶしてきたw

「ちー、ちー、もう大丈夫だよ･･･」
千奈美の手にそっと手を添えるリサコ
はっと顔を上げるとそこにはいつも以上に不機嫌なミヤがいた

「ミ、ヤ･･･っ！熊井ちゃんは！？」
「なーにー？」
千奈美の背後で呑気な声で返事をする熊井ちゃん
「熊井ちゃん･･･無事だったんだ･･･よかった、よか、っ･･･」
涙が溢れて言葉にならない千奈美
そんな千奈美の頭を優しくなでる熊井ちゃん
「当たり前だもん！熊井ちゃんはすっごい強いんだよ！」
「フッフッフ･･･あの世でエンジョイするがいい！」
「もぉ、バカ･･･！」

「ちー、あの･･･」
泣きじゃくる千奈美にとても小さな声で話しかけるミヤ
一瞬怯えたような表情を見せるが熊井ちゃんに頭をなでられ肩の力が抜けていく
「･･･あの、っ･･･」
「ミヤ！」
「･･･わかってるよ･･････ちー、ごめん」

とても小さな声だったが千奈美は確かに聞いた
ミヤの初めての自分への謝罪を･･･

決め台詞ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!

わっふる！わっふる！

「よし！よくできました！」
腕の中からするりと抜けてミヤの頭をなでるリサコ
それも初めての光景で千奈美は夢でも見ているのかと思った

むすっとするミヤだが先ほどの行動の反省も踏まえて我慢することにした
カッとなってしまえばまた暴れてしまうのだろう
今度は熊井ちゃんに殺されてしまうかもしれない
ミントの姿が脳裏に過ぎりミヤはそっと目を閉じた

けれどこの頭を撫でられる感触はもう何年ぶりだろうか
千奈美は自分をどこか恐れているので簡単に触れてきたりはしない
遠い昔誰かに頭を撫でられるのが好きだったことを思い出す
その誰かが自分を酷い目に合わせた張本人だと思い出しミヤは気分が悪くなった

しかしさっき襲われたばかりのはずなのにリサコときたら特に気にした様子もない
普通ならば千奈美のように縮こまって震えるはずなのに･･･

「･･･リサコ、恐くないの？」
思わず聞いてしまったことに自分で驚くミヤ
すぐ近くで見ていた熊井ちゃんも少し顔を強張らせる
きょとんとした顔が意味を理解して笑顔に変わるリサコ

「んーん！全然！だってミヤはミヤだもん！」

答えになっていない答えに「･･･は？」と首を傾げるミヤ
満足そうに笑って千奈美の頭を再びなで始める熊井ちゃん

>>192
アレだよ街の残骸に自然と人が集まり集落のようになった感じ

>>193
いやいや礼を言うなら初期作者氏に

>>196
もちろん狙ったさ

>>197
ムスカ！

>>198
千奈黙！

>>199
ログたまったら作ってくれるのかよろしく

いきなり何かと思ったｗ

>>203
川*＾∇＾)||＜プライスレス！

>>205
ところでもーんって実際に言ったの？

>>206
よろしくだぜ！

>>207
入れたぜ！

>>208
長寿でｇｄｇｄなスレ多いよね

>>210>>212>>216
�d！励みになるぜ！

>>211
楽しみにしてるんだぜ！

>>213
そんなにすごくなんかないんだぜ！

>>216
ショボくてごめんね

>>218
この時の熊井ちゃんは決め台詞半笑いで言ってる

>>219
もういいじゃないか

>>222
すばらしいスレに出会えて嬉しくなってレス全部返したいなと思って
明日は多分しない

そして寝る！保全よろしく！

全レスとは珍しく親切な職人さんだな

おやすみ
おつかんな

>>225
みんなと仲良くやりたいからあとマサヲおめ

>>226
おつかんなあと美貴様おめ

ほ

クレイモアのイメージ？

登場人物イメージ

熊井ちゃんhttp://hellokids.info/cgi-bin/greentea/img/kids3_0392.jpg
りしゃこhttp://hellokids.info/cgi-bin/greentea/img/kids3_0860.jpg
ミヤhttp://fushigichan.net/miya/img/miyabi1560.jpg
ちーhttp://tokunagachinami.info/cgi-bin/upload/data/chinami2_1501.jpg
ママhttp://naruserv.ddo.jp:10703/maasa/img/maa046.jpg

熊井ちゃんかっけー

ママはこっちでも良いかも
http://berryz-kobo.jp/gazou/data/bkimg00094.jpg

どこのマリア様だよ

寝ずの番が要るかな

そろそろ寝るほ

おやすみやび

おはようサンフランシスコ

ほ

ぜ

州*‘ -‘ﾘ

南斗鳳凰拳奥義！天翔十字保ー！

あ

げ

ミヤの知る千奈美はいつも笑顔でいる･･･どんなときでも･･･

彼女は生まれた時から実の親から虐待暴行を受け幾度となく知らない人相手に売られたりした
物心つく頃からそれが当たり前の日常だった･･･
痛いということが当たり前なのだと･･･
散々な事をやられてきたが彼女にはそれが”普通の日常”だったのだ･･･


そう

ミヤが現れるまで･････

ある日いつものように殴られ親に金を払い大柄な男が千奈美を引っ張っていく
いつものことであった千奈美は特ただ笑うだけ･･･

”嫌がるともっと酷い事される”

彼女が自然に覚えた身についた笑顔、処世術･･･
その光景を殺しをして逃げてきた直後のミヤは見た･･･

”じぶんとおなじ”

何かがミヤの中で弾けた
千奈美以外を殺した時のことはミヤは正直ハッキリとは覚えていない･･･
ただ泣いている千奈美を見て”今までウチのようにつらかったんだろうな”と思う


しかし千奈美は親の商売道具でありそれが普通だと思っていた
その涙は突然親や顔見知りが殺されたという悲しみの涙であった･････

話の流れが途切れない具合に千奈美の生い立ち書いておいた
ぶっちゃけミヤより千奈美の方が酷い事されてるんだよなぁと書いてて思った

なぜだか涙が込み上げてきた

涙で部下の顔が見えない

ねえ笑って

もう千奈美しか愛せない

そのうち敵キャラとか出てくるのかね

wktk

「ねぇ、二人はどこか目指してるの？」
熊井ちゃんが千奈美とミヤに聞く
ミヤの左手をリサコが握り千奈美の右手を握り笑顔で歩くリサコ
そしてまだ自分の感情がわからないまま少し不貞腐れ気味だが
リサコに繋がれた手を振り払うことはしなかった････

その時も千奈美は驚いた･･･”あのミヤ”が･･･

出会った瞬間に殺人鬼キラーソーのミヤを見ていた千奈美は昨日から驚いてばかりだ
頑なに自分以外を拒むミヤに千奈美はずっと一緒にいたがどこか距離感を感じていた･･･
不機嫌そうにミヤが口を開く

「目指すところなんてない　ただ生き抜いてきただけだ」
「うん･･･あたし達は目的とかないんだ」
ミヤに続いて千奈美も答えた
「そうなんだ？りーはね、りーはねママを探してるの！」
無邪気に話すリサコ

「「ママ？」」
不思議そうな顔でに声が重なるミヤと千奈美
熊井ちゃんはリサコがミヤと千奈美に挟まれて手を繋いでるのを微笑ましく見ながら
「そう　リサコは行方不明のママを探してるんだ･･･あたしは･･･
幼い頃にリサコと出会ってから一緒にいるの･･･」
熊井ちゃんはそこまで言って言葉を濁した
自分がこれまで何度ミントという獣になり無防備な人を殺してきたかは言えなかった･･･

「ママ、か･･･」
千奈美は少し寂しそうに呟いた
ミヤは嫌なことを思い出す･･･だけどこの繋がれた手は離さなかった･･･

ｲｲﾖｲｲﾖｰ

ほ

保全

ほ

も

ち

げ

落とさねー

オ

メ

fo

今日は静かだな

保守

職人待ち

椿山はじまるな

続き書いたものですがちょっと今日は無理そうなんだよ
初代職人頑張ってくれ…

携帯で書くのは大変ですからね

く

ま

ん

き

保全

保

>>1
スレタイいいね
くまいちょーに
ナウシカの森の人みたいにくらしてほしい

ふむ

惜しいかな熊井ちゃんの長所は背が高いだけじゃなく美しいから価値があるのであって
今後そこを生かす描写があるといいなとか

ほ

の

>>268
了解

>>278
それはこれからの流れで出していけたらなと思います
確かに熊井ちゃんの長所は背が高いだけじゃないですからね

楽しみにしてます

色々あったけど昨夜から今にかけて４人は和やかに歩を進めていた
ミヤは相変わらず不機嫌そうだけれどもリサコと手を繋いだままだった
千奈美は熊井ちゃんに色々話しかけたりとても楽しそうである
熊井ちゃんもこの時代に千奈美のようななつっこい人に出会えて戸惑いながらも話している･･･

「･･･ミヤは･･･ミヤも暴走しちゃうんだね」
ポツリとミヤに聞こえる程度の声でリサコが呟いた

「アンタが今までどう生きてきたかウチは知らないけど･･･ウチは親に売られたんだ
三つの時だったかな･･････売られた先で散々な目にずっとあってて･･･ある日･･
我慢できなくなった･･･身体中の血が沸騰したような感覚になってそれから･･･」
「それから？」
「ずっと抑えていたものが爆発したみたいだった･･･ナイフがあった･･･それを握った瞬間
ウチは今まで酷い事してきたヤツらを皆殺しにした、後悔はしてない･･････」
「･････そうだったんだ」
ミヤは”らしくない”なと思いながら自分がキラーソーになるきっかけを話した。
それを聞いてリサコは同情してるようにも見えない
ただ話を聞きストンとそれを受け止めた･･･

ミヤはそんなリサコが不思議だった
こんな自分を恐くないと言う。こんな自分に自然に触れてくれる･･･
戸惑いは大きくなる一方だった･･･信じられるのは･････？


　　　　　　　　　　　――何？――


そうこうしている内に街らしきモノが見えてくる･･･

動乱の時代･･･治安が良いところなど無に等しい････
たどり着いたこの街もどうやら危なそうな輩が多い

「とりあえず食料調達しようか、あとあたしは服も昨日のでボロボロだから･･･」
「わかった。あ、ミヤ達はどうするの？」
「同じだ食料とあとは武器屋でも探して弾丸も探さないと･･･ね？ちー」
「え？あ、うん･･･そうだった！」

「弾丸？･･･銃持ってるの？」
「ちーはね視力が人一倍スゴイでしょ？射撃の腕は確かだよ」
「ミ、ミヤがそんなこと言うなんて･･････嬉しい･･」

ミヤの話した通り千奈美は銃が扱える
親やお客さんを皆殺しにされた千奈美に親を殺した張本人ミヤは生きる術を考え
千奈美には銃が合うと思った･･･そしてその考えは正しかった
細い目でも視力は誰にも負けない。それに銃の腕に磨きをかけた･･･

ナイフ使いキラーソーのミヤと５００ｍ先に置いたサイコロを打ち抜く千奈美
これまで何度か襲われたが二人のコンビネーションで何人いようが負けたことはない
これまで千奈美の活躍で難を逃れたことがあるミヤはお礼など言った事もなかった。

そうするのが当たり前のような心の距離があったミヤが自分を初めて誉めた･･･
千奈美は嬉しくて泣きそうになったがいつも通り笑顔を作った

ゲーム化決定

面白い

保

朝ほ

ほ

あ

べ

ほ

いくつかの街を通ってきたリサコと熊井ちゃん
そしてミヤと千奈美も同じようなものであった”街”というモノは存在する
色んな街で共通するのは･･･いやこの時代では薄っぺらい紙幣や小さい貨幣は通用しない
物々交換で交渉して手にいれるのだ

しかしそれはスムーズに行く場合の話である大抵は子供だとなめられ･･･
商売人は「荷物置いて出て行け」「可愛いじゃねーか･･･どっかに売ろうぜ」
「俺達が充分楽しませてもらった後にな」

そんな言葉が飛んでくる
ミヤの場合は通ってきた街で必ず１度は数人惨殺してきた
彼女の場合「売られた」というトラウマが強く残っていて過剰に反応してしまう
だからこそキラーソーという名前だけは人づてで巷では噂になっていた･･･
その点千奈美は親から虐待は受けていたがそれが”当たり前”だった
だからミヤにスイッチが入ってしまう度にただ悲しく震えながら待っている･･･
ミヤが危ないと思ったら銃で援護もした･･･涙を流しながら


熊井ちゃんとリサコは”殺し”はなるべく避けた
殺されそうに何度かなる内に強くなっていったし熊井ちゃんの力は未知数だ
そしてリサコの力も･･･
本当に危ない時は二人の内どちらかが新しい能力を発動させた･･･
だが体力の消耗が激しいものもあるので交渉はなるべく穏便にすませたい


今着いた街の雰囲気はそう上手くいかせてくれるか期待できない雰囲気である･････

wktk

ほ

戦闘フラグktkr

ほ

昼飯

州*‘ -‘ﾘ

おやつ

間食

「おい！お前らヨソモンだろ？どっから来た？」
４人が会話をしている最中に数人の男共に囲まれていた････
囲んでいる以外にも遠巻きに見て笑っている仲間であろう男達がニヤニヤ見ている

「あたし達は”傷の国”から来ました･･･そこ、通して下さい」
熊井ちゃんは聞かれたことを答えた
すると男共はニヤリと笑う･･･
「やはりなぁ･･･ガキだけでこんな街に来るなんて馬鹿だなぁ”傷の国”のモンか！
ギャハハハハハハハ！笑わしてくれるぜ”傷の国”は馬鹿が多いとは聞いていたが･･･
よくあの砂漠を越えられたな･･････でもな、お前らはココで俺達の”オモチャ”になるんだ！！」

荒くれた街の住人の言葉に４人は不快感でいっぱいになる････
すでにミヤの”キラーソー”へのスイッチが完全にオンになってしまった
後は誰かがミヤに触れればミヤはナイフを振り回し暴走するだろう

「ガキのくせに発育がいいな、これは核の残してくれた放射能のおかげかなぁ？
身体は大人じゃねーか･･･そこの栗色のガキなんか･･･ガキなん･･･」
集団の中で４人に近づいて話し続けていた男の言葉が止まる･･･
リサコはちょうど横にいて爆発寸前のミヤに声をかけた

「ミヤ･･･大丈夫だよ」
「･････リ、サコ･････」
顔を上げリサコを見る･･･不思議とミヤの憤りの震えがおさまっていく････
「あんた、目･･･」
「ミヤもちーも熊井ちゃんもこの人達には指一本触れさせないから」
リサコはミヤにそう言った

周りで聞いている連中は大笑いした「このガキおかしくなったんじゃないか？」
そんな声が飛ぶ中最初に話しかけてきた側にいる男だけは笑っていなかった･･･
リサコの目はアーモンド色でもグリーンでもなく紫色の小さな炎のように光っていた･････

ｶｯｹｰ

りーちゃんかっこかわいい

州*‘ -‘ﾘ ＜核戦争を引き起こしたのは私

「リサコ！それはダメだよあたしがやるからそれは使わないで！！」
「･････熊井ちゃん、りーは守りたいから･･･」
「ダメ！ダメだよリサコ！！」
リサコに話しながら熊井ちゃんは剣を抜いた
男共もザワッ･･･となりすぐに武器を出してくるナイフ・銃・チェーン・鉄パイプ･･･

「あたしが守るっ」
「リサコそれはダメ！」
熊井ちゃんは左手でトンッとリサコの首筋を打ち気を失わせた
「え！？」
「く、熊井ちゃん？？」
ミヤとちーは驚く･･･そしてその言葉を遮るように

「ミヤ、ちー！リサコのこと頼んだ！！」
熊井ちゃんは大きな剣を構えそのまま近くにいる者を片っ端から片付けていく
殺しは好きじゃない･････全て剣の柄や背中にしょっていた鞘で叩きまくる
そのメチャクチャな戦い方を気を失ったリサコをミヤが支えちーと影で見ていた

「すごい･･･熊井ちゃんって本当に強いんだ･･･」
「ウチが殺せなかった相手だ･･･強くて当然だと･･･思っていたけど･･･」
その壮絶な戦い方に二人はただ見守るだけだった
千奈美が援護射撃するまでもない３０人近くの相手をほとんど熊井ちゃんは蹴散らした･･･


ミヤは自分が見たリサコの燃えるような紫の目は何だったのか･･･
リサコは一体何者なのか熊井ちゃんのあの尋常じゃない動きは？謎だらけだ･････
気を失っているその顔は”天使ってこういうのかな･･･”なんて考えてしまった
今さら神なんて信じてもいないのに･･･

天使天使！

数分で熊井ちゃんは男共を気絶させた･･･中には逃げ出す者もいた････
（暴力なんて嫌いなのに）そう思いながら熊井ちゃんは誰一人殺すことなく
その場を鎮めた････

「ﾊｧ･･･ちー！ミヤ！もう大丈夫だよ」
気絶した男共をよけ熊井ちゃんは少し苦笑に近いような笑顔でそう言った
ちーは熊井ちゃんに駆け寄って「すごい！！」興奮していた

ミヤはリサコは抱え今まで無意識に千奈美の心配はしたことはあったろうが
リサコは大丈夫なのか心配になった。
今この瞬間にミヤはハッキリ”心配”という感情を自覚した。

「･･･く、熊井ちゃん･･･リサコ、リサコのこと何で気絶させたの？」
何故だろう？何故リサコの気を失わせなければならなかったのか････
そしてリサコのあの目の色の変化････
何よりも何故自分はこんな昨日会ったばかりのリサコを･･･

「･･･ミヤ？どこか痛いの？」
「････････････ミヤ････どうして･･･泣いてるの？」
「･･ぇ？」
気づかなかった目から溢れるように頬を伝う温かいモノ
言われて初めて気がついた目から涙が出ていることに･････
感情というモノを押し殺し爆発させてきたミヤはいつの間にか泣けなくなっていた
それが（何で････？）ミヤは自分で自分がわからなくなってきた。
だが何故かその答えをリサコが何故だかリサコがくれそうな気がした･･･

どれ読んでも同じなんだよな

うわああああああああああああああん
あれ？目から水が・・・

「ミヤ･･･」
千奈美がハンカチを出して両手がリサコで塞がっているミヤの涙を拭ってあげる。
「ｸﾞｽ････ありがと、ちー･･･」
「！･･･うん！！」
ミヤからの”ありがとう”千奈美はとても嬉しく感じる･･･

「ミヤ････リサコの心配してくれてありがとう」
「･･･リサコのさっきの目は何？紫色の燃えるように光る目」
「え？」
千奈美は見てなかったので話が見えない･･･
熊井ちゃんは立ち話もなんだからと街の路地裏に座り込む

「ミヤは昨日見たよね？リサコの緑の目」
「うん･･･」
「えーっ！あたしはぁ〜？」
「ちー寝てたじゃん」
「あ、仲間ハズレにした〜！」
「うるさいよ今熊井ちゃんの話聞いてるんだから！･･･それで熊井ちゃん？」
ミヤが千奈美を一喝したのを見てちょっと笑いながら話を進める

展開は面白いけど
なんぼなんでもリサコばっか持ち上げすぎじゃね
みやびちゃんや熊井ちゃんとかなんかゲテモノ扱いだしさ

「リサコね今までにも何度か目の色がね変わったことがあるんだ。
でも意識してそうしてるわけじゃなく･･･例えば昨日みたいにあたしが･･･その･･
ミントになったとき･･･誰も止められなかったの･･･でもリサコの緑の目を見るとおさまった･･･
さっきの紫の目は･･･危ないの前に一度初めて力を見た時から使わせないようにしてる。
前にあの紫色になった時紫の炎が人･･･敵を焼き尽くす･･･」
「えー！リサコすっごい！！」
「ちー、静かにリサコが起きるじゃん」
「起きてもいいじゃん。でもそんなスゴイ技何で使わないの？」

「使った後に約１週間ほどリサコは目が見えなくなった。
そして記憶の一部が抜け落ちていた･･･リサコは生きる為に力を使って
記憶を無くした･･･あたしのことも忘れて･･･
まだそこまで詳しい事はあたしもわかんないんだ･･･
リサコはこの時代が生んだ”何か”かもしれない･･･」
熊井ちゃんはそれだけ言ってリサコの頭をそっと撫でた

千奈美とミヤは熊井ちゃんの寂しそうな横顔を見ていた････････････････

これ一本じゃなくてもいいんだからお前が新作書け

ノープランで書いたから誰を中心に動かしていくかよくわからん
俺のイメージで書くと偏りが出るな熊井ちゃんの良さが上手く引きだせん
引継ぎ作者、今日は書いてくれるかなorz

りーちゃああああん

そういや上で新作書くようなことを言ってた人がいたね

別に自由でいいんじゃないの
個別の外伝的エピソードとかでもいいし

イメージとして梨沙子って何もできないけど一つだけありえない武器持ってる感が･･･
でもって熊井ちゃんは強いけど平和主義者で優しいって俺個人の妄想だけどなorz
引継ぎ作者さんは素晴らしかった今日きてくれないかな･･･
書いたのはいいけどノープラン杉田orz

新作書く人がいるならそれはそれでwktk

>>319
思うままに書いて下さい
僕はあなたの作品好きですよ

書いてけれ

「あっ！そういえばさっき”傷の国”からって言ってたよね」
千奈美が一瞬の沈黙をやぶる
「うん、あたしとリサコは”傷の国”で出会ったよ」
「あたしもっ！ミヤも”傷の国”に元々いたんだ！！」
「ウチがちーを無理矢理旅に連れてきたようなもんだけどね･･･」
ミヤは今のなって千奈美の両親を殺したことを後悔していた

「あたしは････ミントになるたんびに色んなところを転々としてたよ」
「なんで”ミント”って言うの？」
「あたしね犬の友達がいたんだ･･･そのコの名前がミントだったの」
「それで何で熊井ちゃんがミントになるの？その犬のミントは―」
「･･･あたしが殺しちゃったみたい」

「ぇ」
「ちー！なんでもかんでも聞きすぎ！」
「ぁ･･･で、でもミヤだって聞いてたじゃん！！」
「アハハ、いいよ･･･事実をただ教えただけだから･･･あたしは化け物だか･･･」
笑いながら言う熊井ちゃんを千奈美は抱きしめる･･･
「化け物なんかじゃないよ！熊井ちゃんは化け物なんかじゃない！」
「うん、熊井ちゃんは熊井ちゃんだと思うだからリサコは一緒にいる･･･必然だったんじゃない？
二人が出会うことはさ････ウチはそう思うよ･･･今まで嫌なことばかりだったけど
ちーに出会えて少し幸せだった･･･もちろん････その･･･」
言葉に詰まるミヤ

「･･･何？ミヤ？」
「アンタ達に会えたことも幸せだと思った･･･こんな言葉今まで使ったこと、
ないんだから･･ウチは、これ以上は･･･言わない。お喋りちーが喋っておけばいい」
ぶっきらぼうに言うミヤに対し
「ちょ！何その言い方〜！もーーーータレ目じゃないもんにーーーー!!!!」
「ぷっ！ちー意味わかんない、あは、はははは！」
熊井ちゃんが声をあげて笑ったので千奈美は嬉しくなった
ミヤも同じ気持ちだが相変わらずの不機嫌スタイルのポーズをとっている

>>320
ありがとうございます
思いついたらまた書きます

今から出かけなきゃなんでしばらく書けない間に引継ぎさんこないかなぁ･･･

>>319
今日は書けるぜ！電車乗り間違えてちょっと遅くなりそうだけど
ところで初期作者誰ヲタ？やっぱりりしゃこ？

>>324
おお！引継ぎさん！！よろしく！引継ぎさんの話好きなんだよ
バレバレだと思うがりしゃこヲタ

>>325
やっぱりｗ推しメンは特に良く書いちゃうから仕方ないよｗ
愛着あるから脇役なんて許せないしｗ俺ももし℃が出てきたら梅さんばっかり書くと思うｗ
りしゃこ以外に視点置いて書いていくよ
そうすればバランスが取れるはず

あと30分くらいで帰るんで見てる方は保全よろしくお願いします

>>326
キッズメン出しやすいように傷の国にしといたｗ
梅さんも出身者で出せるっちゃ出せるｗ

保全は任せろ！ぶるうああああああああああああああ！！

外伝で℃メン書くかな

このスレいいな

>>327
そういうダジャレかｗｗｗ
もっと意味深かと思った

>>327
傷の国＝キッズの国かｗｗｗ
>>331と一緒に騙されたよｗ
さて書くぞ！と思ったらアク禁！orz

傷とか初期の蔑称思い出して泣けた

俺も核で傷ついた街のことだと思ったw

後付っぽいけど一応考えて”傷の国”にしたｗ
キッズともかけてるが>>334の言う通り荒廃して傷ついた街ぽくていいかなと＾＾；

>>333
初期の蔑称とか知らなかったんだごめん

「．．．．．．ん．．．」
千奈美の声に反応し目を開くリサコ
「あっ、リサコ！起き」
「リサコ！大丈夫？あたしのことわかる？」
暢気な千奈美の声に被せるようにしてリサコの肩を抱く熊井ち
ゃん
紫の目の話が本当のことだと熊井ちゃんの表情にそう感じざる
を得ないミヤ
熊井ちゃんと自分のリサコとの距離の差を見せ付けられた気が
してミヤは目を逸らす

その先に映りこんだ力なく垂れた褐色のすらりと長い手に千奈
美を見る
腕は確かに千奈美のものなのに顔は記憶の中の千奈美とどれに
も当てはまらなかった
唇を噛み締め切実な表情で二人．．．正確には熊井ちゃんを見
つめていた
リサコに感じた"心配"を千奈美に対してもはっきりと感じた

もし手を握ってあげれば千奈美は安心してくれるだろうか
思ってすぐミヤは褐色の手に触れていた

その瞬間電流が走ったように体を震わせる千奈美
そしてミヤは見てしまった
千奈美の顔が一瞬恐怖に染まったのを

いいよいいよー

面白いね

パソコンで入力→携帯にヤフーメールで送信→携帯からうｐってしたら
変なとこに改行はいるわ文字は変になるわで踏んだり蹴ったりorz
まぁがんばるさ…

>>339
アク禁だったっけか
引継ぎさんの展開メチャクチャwktkするんだ
がんばってくれ

職人って今の所２人？

千奈美は目がいい故に目に見えるものだけを頼りすぎる傾向がある
ミヤと出会う前･･･暴行を受けていた時期に一度だけ常連の男が目隠しをしてきたことがあった
真っ暗になった視界の中怯える千奈美に男は火を近づけた
腕に触れた火の感触を千奈美は一生忘れないだろう
目ではなく腕で熱さからくる痛みを認知した瞬間千奈美は悲鳴を上げた

千奈美は何をされても笑っている子で有名だった
そこでその日の客は『千奈美を泣かせることができたら』という条件で賭けをしていた
頭の切れる男が千奈美の視力の異常な良さに気づき目隠しをした

千奈美は声を上げて泣きじゃくった
必死に許しを請った
男たちはその少女の姿にひどく興奮した
何度も火遊びを繰り返し千奈美の反応を楽しんだ

遠退く意識を何度も焼かれる肌に呼び起こされる
千奈美は丸まって震えながら地獄というものを知った

ｶﾜｲｿｽ・・・

千奈美はけなげじゃのう

しぬだろｗ

もう千奈美しか愛せない

Berryz仮面ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!

変態ネタはいやだな

ほ

も

ち

「ぁ･･･、･････」
恐怖に染まった千奈美の腕からミヤは手を引っ込めた
今まで自分は何を千奈美にしてきたのか･･･千奈美の親を殺し勝手に連れ出してきた
怯えられた、怯えられてる自分は千奈美にとってなんだったのか
そして自分の存在意義がミヤはわからなくなり混乱した･･････
今までその混乱は暴走という形で行われてきた

だが頑なな心が少しほどけてきた今のミヤにとってその混乱は頬を伝う涙として現れた
「･･･ちー、ごめ･･･んっ･･･」
「ぁ･･････ぁ･･･」
涙が溢れ謝罪するミヤ
それに対し過去の深い闇が千奈美の心を侵食してゆく

「･･･熊井ちゃん、何があったの？何かされたの･･･？」
意識がまだハッキリしないリサコが言葉を出した
「リサコ！･･･あ･･･何も、大丈夫だよ！二人はリサコが目を覚ましてくれて喜んでるんだよ」
熊井ちゃんは本当にそう思っていた

この二人をそこまで知らない昨日今日会った相手である
「･･････････」
リサコは黙ったままアーモンド色の目をクリッとさせ千奈美を見つめた
恐怖･･･
そして泣いているミヤを見た
懺悔、後悔･･･

「良かった･･･リサコどこも痛くないよね？あたしのこと見えてるよね？」
熊井ちゃんが必死にそう言ってくる
心配･･･
リサコは狭い路地裏で身体を起こし熊井ちゃんを千奈美をそしてミヤを抱きしめた
「ごめん･･････あたし大事なところで何もできなかった･･･」
しなくてよいのだ！何もしないでくれ、そして願わくば自分と一緒にずっと･･･
熊井ちゃんはそう思っていた･･･ミントになり完璧にミントになってしまうと
大切な友達や仲の良い子犬ぬ命までも奪った･･･
熊井ちゃんも形は違えどミヤと同じように自分の存在に疑問を感じていた

　　―自分は生きていていいのか―

ミントに変わり目が覚めると酷い惨状になっているというリアルな悪夢などもう見たくはない･･･

帰ってきて引継ぎさんの読んだら千奈美に涙した･･･
荒廃した世界ではこういうことはあるんだろうなと実際に思ったり
リアルに将来が心配になってきたぜｗ

佐紀ちゃんは出てきますか？

作者さん乙ですm(_ _)m
すっかりのめり込んじゃいました

>>355
ノープランなんで傷の国＝キッズの国という核戦争後の
その中でも最も傷ついた街というには国のような広さのイメージで書いたので
今後の展開では出てくる可能性も充分あると思います

>>356
引継ぎさんの展開は俺には考えられない繊細な描写だったりするので
最初に脳内プランはあってもノープランで書いたんで引継ぎさんのおかげで
とても楽しく書けてます！涙が出るくらい俺ものめり込んでます＾＾；

ﾔｯﾀｰ

脳プラン

これからの展望はまだハッキリしないけど
ベリキューメンは栞菜以外は”傷の国”出身者で栞菜は”卵の街”とか考えてたりしたｗ

そう脳プランｗｗ

>>361
良い！

>>358
うまいこと引継ぎさんとの連携プレーができてますね
今までいろんな小説スレを見てきましたがここは確実にベスト3に入ります
これからの活躍を期待してます

１０００いったらまとめサイト作るか

頼んだ

狭い路地裏いきなりリサコが３人を一生懸命抱き寄せる
温もり･････
熊井ちゃんは安心感を。
ミヤは混乱しつつも涙は止まる。
千奈美は心の闇に飲み込まれかけていた発狂寸前のところで我に帰る。

「ごめん･･･りー、何もできなくて･･熊井ちゃんをミヤをちーを守ろうとしたのに･･･」
悔しそうにリサコは呟く
それを聞いて熊井ちゃんは
「リサコ〜･･･あたしはリサコにもう忘れられたりするのはヤだよ」
苦笑混じりだけどかけがえのない本音

「･････ウチ、も忘れられるのは･･･嫌だ････」
今までしたことのない表情でミヤが小さく呟く
「うんリサコが無事で良かった！仲良くなれた途端忘れられちゃたまんないもんにーーーっ！」
千奈美がおどけたようにミヤに続いて言った

「えっと、とりあえず今は４人で動いた方がいいと思うんだ」
「そうだね、あんな大人数でこられちゃこっちもそれなりのリスクが伴う」
「だから･･･あの嫌じゃなければ一緒に････行動しない？」
熊井ちゃんは千奈美とミヤにそう提案する

「一緒にいて、いいの？」
「あたしは一緒にいたいちーとミヤと。リサコもそうだと思うよ」
熊井ちゃんの言葉にミヤはリサコを振り返る

「ほ、ホントに！？」
「え？これからりー達は一緒に旅するんじゃなかったの？」
リサコはあっけらかんとそう言ってフワッと微笑んだ････････

>>1ｰ2

続きキター！！

>>363
本当に自分が描いてたような部分とそれ以上の展開描写に感動でした！
うまく連携プレーが出来るのは引継ぎさんの最初の全レスとか
そういう親切な人柄も大きな要因だと思います＾＾
素晴らしい評価をありがとうございます

変な荒らしも居ないしずっとこのまま続けば良いな

Berryzの残り３人出るのかな

℃もｷﾎﾞﾝﾇ

面白い！
いつのまにかリサコの能力がマルチ展開してるのが超展開すぎてびっくりした
>>126にあるリサコの能力　只かわいい　の方がすごくステキに思えたり・・・
この行は外伝というか熊井ちゃんとリサコが出会った頃の話と脳内変換して読んでます

職人さん頑張って下さい

>>369
自分はキッズDD特に梨沙子ちゃんが大好きなんで
お二人の梨沙子ちゃんの表現がものすご〜くいい感じです

特に>>126の
＞彼女が無力でも生きてこれたのは天使のような外見と
＞人を魅了してしまうポワンとした人柄にあるのだろう･･･

このくだりがすごく好きです

これ以上はスレ汚しになるのでこの辺で

自分はネット環境復活したら新作で書くつもりでしたが
このスレのいい雰囲気壊しそうで悪いかなぁ

新作って？

作者毎にトリップ分けてもらえれば抽出しやすくてよいよ

>>373-374
>>126の件は自分の中の脳内部分の書き忘れだっったりします＾＾；
自分だけで納得して主語が抜けていたりするような部分も所々あるかと思います
頭の中だけで進めて１人で納得して書いちゃうというミスが多いので
今後気をつけるようにします

脳内では>>373さんの出会った頃の話のイメージでしたまだまだ未熟です精進します！

>>376
いや
最初のほうで今のやつがすぐ終わってしまったら
新しく書きますって言った者なんだけど
なんとなく考えていたら構想が浮かんで無性に書きたくなったんだけど
どうもお呼びでない感じのいい雰囲気に進んでいたもので

>>379
そ〜れはそれと〜して〜読みたいもの〜♪

こまめに保全

>>378
言われるまで気付かなかったです
ちゃんと意味が通じているのでﾉｿ*＾ ｏﾟ）＜OKで〜す！

なっきぃは出るかな

Ｂｅｒｒｙｚ工房 付き合ってるのに片思い ビデオクリップ http://www.dohhhup.com/movie/W4isxf8V2Dn1znHyjYZLI7r4YTbSn9xX/view.php http://sv2.st-kamomo.com/hello/dat/ufa24965.75418.jpg

ほ

も

も

ち

ん

保全

ほ

ぜ
眠い

ほ

ほ

雨だーorz
＠群馬

ね

保全

ほ

保全乙

400

興奮するねえ

おめ

炒飯でも作るかの

保存

昼寝でもするかの

引き継ぎですが昨日寝てしまいましたすんませんorz
アク禁のままですがちょっと書きます
初期作者さんも保全してくれるみんなもありがとう

ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!

作者さん乙ですm(_ _)m
待ってました！

４人がリサコの笑顔で和んだところで熊井ちゃんが話を切り出す
「よし、じゃあ４人でえーっと････武器屋さんから行こうか」
「え？」
「ちー、弾丸手に入れなきゃなんでしょ？そっちから行こ」
「あ、あ･･･うん！」
千奈美は笑顔で大きく頷いた

「じゃあ、行こっか♪」
リサコが元気良く立ち上がるがすぐフラッと揺れる
熊井ちゃんが側で支える
「ダメじゃん･･･あたしがおんぶする」
「いいの？わぁい♪」
無邪気に熊井ちゃんがしゃがむ背に乗るリサコ

ここまでの流れを見てミヤは（これでいいのか･･･こんなにあっさり･･･）
今まで自分が生きてきた中で幸せに昨日から今にかけ何度なったのかわからない
ミヤは泣きたくなった今が幸せだと感じて････

「あ！あたし荷物持つよ！！」
「いいよぉ〜、ちー。りーだって自分で持つもんっ」
「その荷物持つリサコをおんぶするのはあたしなんだけど･･･（笑）」
「あばっ！････ちーに持ってもらうもん･･･」
少しシュンとしてリサコは荷物を千奈美に渡した

>>406
引継ぎさん来た？
今ちょうど投稿したけど大丈夫かな？
アク禁早く解けますように

州*‘ 0‘ﾘ＜りーだって自分で持つもんっ

ｷｬﾜ

>>411
この梨沙子気持ち悪いな

りしゃこかわいいあばばばばば

桃子がどんな役で登場するのか気になる

州*‘ -‘ﾘ＜りーだって自分で持つもんっ（ﾌﾟﾝｽｶ
川 ＾∇＾)||＜ｺﾗ
�拍B；‘ o‘ﾘ＜あばばばばばば


ｲｲﾅｰ

>>410
携帯だから遅筆なものでｗ
アク禁はちょっと長びきそうですorz

新作来てた
ｲｲﾖｰ

お目覚め

>>414
桃子かぁ…イメージはあるけど痛い子になってるなぁ
キャラ設定とかは初期作者さんに任せようかなｗ

貧乏キャラでどうにか

ＫＹキャラでいいんじゃないかな桃子

>>419
桃子はイメージとしては傷の国から出てさすらいのジプシーしてそうな
痛い子っていうイメージもあるかな〜
その辺は進みながらで＾＾；

>>420
ジプシーだから貧乏キャラっちゃキャラだよね＾＾；
まだ確定してないですが

千奈美に自分のイメージは自ら進んで身売りしながら安定した生活を求めてる感じ
ひどいなコレｗ

＞自ら進んで身売り

分かるw

だがそのイメージでも平気な強靭な精神力持ってるイメージｗ

お金がなくなったらヤらせてあげればいいんですよぅとか言いそう
でもホントは家族がいなくて寂しかったりとか

このスレもシリーズ化した方がいいかも

ひでええ

新作来てたのか

とりあえず皆何かしら傷がある感じでいいか

まだ半分しか読んでいない家に帰ったら一気に読むかな

初期作者だが今ちょっと用事をしながらなので続きが中々書けない

>>432
仕事がんばれ

℃編書いてるんだが出来たら
投下してもいいか？

>>434
スレタイ・・・

じゃあやめとくわ

>>434
期待しちゃってる仕事しながらな俺

この物語って、つまり199X年に核戦争が起きていたら…と仮定しての物語なのかな
つまり、199X年に何もなければアイドルグループで出会っていたはずの少女達が、
核戦争が起こってしまったがためにこういう出会いになってしまった、と

>>438
初期に書き始めた者だがノープランで書いている
そういう後付はしてくれても全然構わないよ
それぐらいノープランでキーボードを思いついたこと打ってたｗ

その仮定リアルさというか想像しやすくて俺は好き

ほ

>>422
ジプシーっていうと悪女カルメンしか思い浮かばない俺

―――――――路地裏の武器屋

「おじさん！この拳銃いくら！？」
「ん…？あぁ、嬢ちゃん、悪いけどコレは売り物じゃねえんだ。
　バラして部品だけ取っておこうって置いてた奴だよそりゃあ」
「見たらだいたいわかる。大方、使いこなせるヤツが誰もいないんでしょ？
　旧式MMK-88SP…存在するのは知ってたけどまさかこんなうらぶれた街の武器屋に眠ってたなんてねぇ…」
「ほーぅ、嬢ちゃんなかなか目が肥えてるようで。
　その通り、口径を見たらわかると思うが、何と88口径！
　ったく、どこのバカメーカーが製作したのか知らんけど、何しろ珍品だからなぁ。
　飾りにはなるだろうと置いてたんだがねぇ。」

「そりゃあそうだよね。でも、こんな店の棚でホコリを被っているのももったいない話だねぇ…よし、決めた！おじさん、コレ頂戴。」
「ハッハッハ、何て世の中だろうねぇ。どこのお嬢さんが知らないが、アンタみたいな可憐な女の子の趣味が拳銃収集だなんて…。」
「残念だけどコレクションの趣味はないよ。弾ももちろんあるんでしょ？それも頂戴よ。
　どうせ拳銃用の88mm弾なんて他に用途もないでしょ？」
「へ！？アンタ、もしかして…それを使う気かい？」
「さっきも言ったでしょ、モモはコレクターじゃないから。使わない銃なんて買わないよ。」
「お嬢ちゃん、悪い事ぁ言わねぇ。そいつぁお嬢ちゃんみたいな身体のちっこい子にゃあ到底ムリってモンだよ。
　こないだ来た、2mはある筋骨隆々の軍人くずれもその拳銃を試し撃ちしていったんだが、どうなったと思う？
　両肩脱臼の上、両手は粉砕骨折、前に向かって撃ったつもりが天井に大穴空けて帰っていったんだぜ？」
「まぁ、軍人くずれじゃそんなとこでしょ…。モモは違うんだよ。こういう銃は筋力でムリヤリに使うもんじゃないって事なの。」

続きキター！！

桃子ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!

ももこおおおおお

「いやぁ、それでもなぁ…。だいたいそんな非実用的な銃なんて何に使うんだい？
　俺が言うのも何だけどよぉ、人を殺るならお嬢ちゃんの腰にぶら下げてる44口径で充分だと思うぜ？
　熊でも狩る気かい？それならライフルやショットガンの方が…」
「最近、賞金稼ぎって稼業も同業者が多くなってきてさぁ…。
　今の銃で対処できるようなエモノを追ってるようじゃちっとも稼げないんだよ。
　それに、最近は超大物が出てきてさぁ、そいつはライフルやショットガンじゃあちょっと無理っぽいんだよね…
　ま、人間じゃない、バケモノだから当然なんだけど、ああいうのはそういう銃で至近距離から目ン玉ブチ抜いてやらないとね…」
「…賞金稼ぎ？あんた、ひょっとして…あのモモコか!?」
「ウフフ、賞金稼ぎが賞金首より有名じゃあ世話ないよね。
　それじゃあおじさん、弾丸は全部ホローポイントに加工しておいてね。それと、その銃と今のモモの銃の手入れもよろしく。
　明日の３時くらいに取りに来るからね！」
「あ…はい……

　……あの子が……「キル・エム・オール（皆殺しの）」モモコ……か」

桃子ｶｺｲｲw

こわいもも

これはわくわくのてかりんこですね

wktk

>>446
新しい人ですかね？
続き書いてる間にまた寝ちゃったorz

さあ面白くなってまいりました

モモにぶっ放されたい

>>451
ゴメン、最初からずっと読んでたら、どうしても嗣永が「バカデカい拳銃を持った賞金稼ぎ」っていう設定が書きたくなって…
ノープランで書いちゃったｗ

核戦争後の荒廃した世界でそんな銃売ってる店ってあると思う？
熊井ちゃんたちの街には少なくともなさそうだよ

そりゃあるだろ
なんたって荒廃してるんだぜ

荒廃した世界に銃はつきもの
枕詞みたいなものだ

「あぁ〜ん！ちょっと待ってよぉ〜〜〜！！お願い、誰かその子捕まえて〜！！！」

「…？何？あのちっちゃい子、何追いかけてるの？」
武器屋に向かっていたリサコ達の足元に、小さな動物がたたずんでいた。
それは小さなネズミだった。
「あっ、お願い！その子捕まえて！！！」
小さな女の子がこちらに駆け寄りながら叫ぶ。
リサコは少しかがんで、そのネズミを抱き上げる。
「はい。これ、あなたのペット？」
「ありがとー！！も〜、この子シャンプーしてあげようとしたらいっつも逃げるんだから…。
　あ、ペットじゃないよ。この子はモモの相棒、パートナーだよ。」
「パートナー？この子が？」
「そう！いっつも腰の袋に入って０，５秒で銃弾の装填をしてくれる超有能な相棒！」
「じゅうだん？あなた、銃撃つの？そんなにちっちゃいのに」
「そうそう！とにかく捕まえてくれてどうもありがとね！これお礼！！」
そう言い残すと、モモコは紙袋をポンとリサコに放り投げて渡し走り去って行った。
「すごいねぇ…。あんな子が銃撃つなんて…って、ちょっとリサコ！？」

千奈美が横を向くと、リサコは紙袋の中の棒付きキャンディーを一心不乱に舐めていた。
その姿はまさしくアホの子だったとかそうでないとか…。

まいはぁ

りーたんw

舞波か！

核戦争後のだろ？戦争ってことは銃は兵士に全部取り上げられてんじゃないのか？

>>462
戦争「後」だから兵隊崩れが日銭を稼ぐためとか食糧と交換するために売り払ったとかじゃないの？

なんか俺の持ってるイメージと全然違うなぁ･･･

君の思う世界は君が描けばよいのだよ
さあ新作を書きたまえ

携帯で書いてる途中に新しいのが投下されちゃうじゃないかｗ
PCアク禁だしどうすりゃいいんだorz

どうでも良いけど仲良くやってね

ひゃーっはぁー

俺は死兆星を見た！
保

よいしょ

ねみー

りしゃこｗｗｗ

ゆりももの激突か！？

ほ

ベリの七人の侍みたいなの？

モモコはプロのハンターなんだな
ターゲットはアレか

>>464
核戦争後の荒廃した世界には高性能銃器はないだろうから
つまり素手か刃物的なもので戦えとそういうことか

熊井神拳
菅谷聖拳

新しい作者さんキター
賞金稼ぎとかモモコにやたら似合うｗｗ
刃物扱うのは今のところ熊井ちゃんとナイフのミヤか
リサコは特殊･･････てりさこヲタバレバレだなｗ

銃はながながコンビ

ミヤのナイフ使いは指に引っ掛けてくるくる回しながら攻撃のイメージ
なんてったってキラーソーだしキュイーンてノコギリみたく
ギュイーンと小回り良く切る感じ

熊井ちゃん主役のわりに全然出番ないなｗ熊ヲタも参加したらいいのに

>>477
まぁそういうことかもだけどそうなったら千奈美の銃もだよな･･･
まだ描写がないんでどの程度のものかわからんけど

核戦争後の荒廃した世界とは？


♪ユウア〜　ショオオッ〜クッ ！
うぅぅーウェルカムトゥ〜ディスクレイジタイム
このイカレタ時代へようこそ。君はタッポイタッポイタッポイタッポイ。
と〜きは〜正に世紀末〜♪
http://youtube.com/watch?v=K7AJU9hZKQA

誰か設定まとめて

・荒廃していて治安最悪
・荒廃しているので銃とか取り締まれない
・熊井ちゃんでかい
・りしゃこかわいいとにかくかわいい
・雅殺人鬼
・千奈美悲惨
・桃子ヤバい

雑だなおい

ほ

ヒトイネ

ここは誰でも書いていいスレになるの？

スレタイに沿ってさえいれば構わないと思うよ

そっか

こまめに保全

ほー

熊井ちゃんのトランス状態が桃子のターゲットだな

プロフェッショナル

くまいちょー

・荒廃していて治安最悪
・荒廃しているので銃とか取り締まれない
・熊井ちゃんでかい、強い
・りしゃこかわいいとにかくかわいい、いろんな力持ってる
・雅殺人鬼
・千奈美悲惨、火が怖い、笑顔
・桃子ヤバい、賞金稼ぎ

「飴くれた人が来た方向･･･武器屋っぽいのがあるよ熊井ちゃん」
リサコが方向をを指す
「あ、本当だ。あのコも銃使うって言ってたからきっとそうだ
ちー良かったね弾丸あのお店で手に入ると思うよ」
「うん！」
４人はモモコが先ほどまでいた武器屋へと向かった


またモモコと再会するということなどこのときは誰も思わなかった
リサコは飴を舐めながらトテトテと武器屋へ向かっていく

「ちょ！リサコさっきまであたしの背中で休んでたんだから早歩きしないの！」
「熊井ちゃんとリサコっておもしろいね」
「え？」
「んーん、なんかおもしろい関係だなぁって（笑）」
千奈美が熊井ちゃんに楽しそうに言う

今までと違う事ばかりが起きた１日にミヤは少し上の空になる
そんなミヤにリサコは気づきまたトテトテ戻ってきてまたミヤの手をとる
「ミヤ、ボケてたらダメだもん熊井ちゃんに怒られるもん」
「え？あ、ボ、ボケてないから！」
つい真っ赤な顔で否定する

「リサコにボケって言われちゃおしまいだよ〜ミヤ〜（笑）」
ニヤニヤしながら言う熊井ちゃん
「きゃははははは！ミヤがボケって（笑）」
「ちーまで！」

今までにない柔らかいコミュニケーション
ちょっと気を許せば死んでしまうような時代だこんな瞬間はとても貴重だということ。
バカを言い合える”仲間”ができたこと。
４人は笑いながら（ミヤだけは膨れっ面）武器屋へ向かった････････

・ママ＝茉麻はどこかで安穏な暮らし（熊井ちゃんと同じ体質に気づき自らリサコから離れた）
・佐紀ちゃん＝？

佐紀ちゃんは踊り子とかにしようかなカポエラの達人みたいな
舞も舞うが攻撃に変換できる感じでただの妄想だけど

ここまで読んだイメージでは熊井ちゃんが圧倒的に強い、いわばガッツ的ポジションで
りしゃこは熊井ちゃんのリミッターであり補助的な魔法使い的ポジション

カポエラの達人ｗｗｗｗｗｗｗｗｗﾊﾞﾛｽｗｗｗｗｗｗ
いいと思う！！ｗｗ

でもカポエイラって手足長くないと全然役に立たないんだぜｗ

ホラなんかコンサートであったじゃん。
みやりしゃがあななし歌って後半のダンサー佐紀ｗ
あのイメージから踊り子＝カポエラの達人のイメージを捻り出してみたｗｗ

は・・・速さで勝負だ

>>499
って職人さんきてたあああああああ！

千奈美をカポエラにしてたら最強だったかｗｗｗ

>>507
つカポエラガンマン

ダンサー佐紀ちゃん！

>>508
佐紀ちゃんと出会ってどうなるかわからんが佐紀ちゃんが
「あなた･･･きっとこの技に向いてる･･･」
とか千奈美に叩き込んでカポエラガンマン有りだな（無茶かｗ

ストーリーの途中で佐紀ちゃんと出あった千奈美が佐紀ちゃんに弟子入りとか

歌の後半から出てくるカポエラ達人
http://jp.youtube.com/watch?v=QoPfXUSBiX0&mode=related&search=

ホントは地下牢とかに監禁とかも考えてたんだが（爆）

拳圧だけで5�b離れた岩をも砕く佐紀ちゃん
素早い動きで瞬時に相手の懐に入り込む佐紀ちゃん
そしてCIWSの連射力のごとくジャブを打ち込む佐紀ちゃん

ソロ部分あるじゃんかｗ
http://jp.youtube.com/watch?v=G9_gc_n9pFo

佐紀ちゃんかっこいいよ佐紀ちゃん

>>511
南米不敗と呼ばれるカポエラマスター清水

お前ら職人さんがせっかく書いてくれてるのにスルーかよ！

ネテロ会長かよw

>>517
全部ありがたくテキスト保存させていただいていますが何か

>>442
武器屋の親父の名前はデイブ・マッカートニーでお願い

キャプエラ

ギィ･･･
武器屋の扉を開く
「あの弾丸が欲しいんですけど･･･」
「ん？お嬢ちゃんもハンターかい？」
「え？」
「いやちょうどさっきね、お嬢ちゃんと同じくらいの歳だけど凄腕のハンターが来てたもんで･･･
お客のことを迂闊に話すなんて野暮なことしちまったなぁ･･･あ、今のは内緒にしといてくれ」
「はぁ･･･」
「で、お嬢ちゃんが欲しいのは銃弾だけかい？他には？？」
「銃弾だけで･･･えっといくらぐらい･･･」
「弾だけでいいのか、そうだなぁ･･･さっきの話を他言しないでくれれば
３ダースほどタダであげるよ･･･武器屋も信用ってモンが多少大事だからな･･･
このデイブ・マッカートニーが武器屋やってて売った武器で殺されちゃたまらんよ」
苦笑しながら店主は言う

「そういえば入り口付近で騒動があったらしいがアンタ達の仕業かい？」
「あ････その･･･」
「はっはっは！なぁに、ただの武器屋の親父だ何もせんよ荒くれモンが多いから気をつけてな」
「ありがとうございます」
千奈美は３ダースの弾をリュックにしまった･･････

店の外に出る
「なんか良かったね、ただでもらっちゃって」
「うんうん良かったもん♪」
「いいのかなぁ･･･なんか悪い気がしちゃって･･･」
「何も裏がなければいいが最初に言ってたハンターってさっきの･･･」
ミヤはリサコが舐めているキャンディーを見た

「あのコがハンター･････そういえば銃を持ってた」
熊井ちゃんも目を丸くした
ともあれタダで弾が手に入ったのは喜ばしいことである･････
たとえそれがいつか敵になってくるかも知れないモモコのおかげだったとしても･････

>>520
>>422じゃないけどうｐする直前に見つけたんで名前入れといたよＯＫ？

てき！？

迅速な対応ﾃﾗｽｺﾞｽ

最初からみんな味方だとアレだし良いと思う

>>524
ハンターだからミント熊井を捕まえに？と思って
ノープランだから「敵になってくるかも」
とか一応どんな流れになってもいいようにしたが大丈夫だろう多分

なんとなくGガンダム思い出した

最初は仲間になって熊井ちゃんと仲良くなるんだけどミント熊井ちゃんを見たとき決戦が始まる

>>529
あ、それおもろそう
書くの難しそうだけど

それもいいな

投稿した後に書き込みネタが沢山あるから書ける時は一気に書きやすい
とてもありがたい

おもしろいがんばれ
続きが楽しみだ

獣化するのは熊井ちゃんだけじゃないはず
今のところリサコにはかわいそうな展開だが
他にもいるかもしれんし

作者さん乙ですm(_ _)m
少しずつ話が進んできましたね
これからどういう展開になるのか非常に楽しみです

一波乱あって桃子が正式メンバー
正に横道だろこれ

阿修羅如来須藤って言う設定は？

「あとは食料だけど････どうする？」
「オアシスに１度戻る？でもそうすると二度手間だよね」
「ここはちゃんとお金が使えるみたいだから･･･それなら宿とかあれば･･･」
ミヤが宿を提案する

「でもあたしとリサコ一文ナシだよ」
「そうだね、お金ないね」
「「えぇっ！？」」
ミヤと千奈美の声がハモる
「今までそれでどうやって生きてきたの？」
「手伝いとかしたり･･･ねぇ」
「うん、あと”手品”見せたりしたらお金くれたね」
リサコがまだキャンディーをかじりながら言う

まぁ有名な画像だけど参考までに
http://shimiham.iobb.net/cap/data/saki1798.jpg
http://shimiham.iobb.net/cap/data/saki1795.jpg
http://shimiham.iobb.net/cap/data/saki1793.jpg
http://shimiham.iobb.net/cap/data/saki1794.jpg

自分の獣化を覚えてない人とか出てきても面白そう
ドラクエのアモスみたいな
りしゃこだけ鎮めれてやっと気づいて傷つくけどまぁ色々あって仲間になるとか

「手品？なにそれ」
千奈美が不思議そうな顔で聞く
「んー･･･とね、こういうの･･･」
リサコが手を拝むように胸の前に持ってくる

『ハルナツスギテヤマモユルアキ』

リサコが意味不明な言葉を唱えた瞬間なにやら雪の結晶のような
はたまた星のような
とにかく美しく彩られる荒廃した世界で煌めく･･･
しかしそれは３０秒ほどで消え元の淀んだ街に戻る

「今の･･･何？」
「キレイだったぁ･･･」
「リサコは変なことばっかできるんだよ。あんまり役に立たなかったり立ったり」
「むぅーっ役に立つもんっ」
リサコが膨れる

キャンディーはさっきの手品をやる前に食べてしまったようだ･･･
また一つリサコの不思議な一面を見たミヤと千奈美であった

キャンディーまだ食ってんのかw

>>539
何これ初めて見たｗｗｗｗ
熊井ちゃんが槍持ったら1km先まで届くぞｗｗｗｗ

＞『ハルナツスギテヤマモユルアキ』

www

>>539
桃雅の２人が剣持ってたんだよな

>>539
そうそう茉麻には斧を持たせたいｗ
どこか安全な森で獣化を抑えるべく暮らしてるとか脳プランｗｗ
佐紀ちゃんキャプエラやるならこの兜いいなｗ
千奈美も銃弾戦用だｗｗ

>>543
槍にしようか迷って主役は剣かなと勝手な判断ｗ
でもいわく付きの槍を道中に手に入れてっていうのもいいな

>>540
ミヤと千奈美も傷ついて仲間になった”傷の国”出身者だからなｗ
過去に熊井ちゃんがいた戦災孤児施設でミント化したのの生き残りがモモコとかでも面白いかも

>>543
ロンギヌスノ槍だぞこれw
ガンプラスレの人がこれ見て作ったし

あとは梨沙子の涙で生きてきたのかな

>>539
しかし…槍と斧がこんなに似合う10代の少女を初めて見たよｗｗｗｗｗ

引継ぎさんアク禁解けないかな〜
俺だけだとどうしてもリサコびいきになっちまうorz
引継ぎさんのストーリー好きなんだよ

>>551
荒廃した世界のＯＬが武器持ってるみたいだなｗ

>>539
・雅ちゃんのショートソード
・桃子のロングソード
・梨沙子の魔法の書
どっかにあがってないかな

やばい

今初めて自分が「中世の武器を持った女の子フェチ」である事に気付いたｗｗｗ

どんなフェチだｗｗｗ

://shimiham.iobb.net/cap/data/saki1798.jpg

すげーうつくしいな熊井ちゃん

>>552
自分的にはそれでもOKですが
力を合わせていくと言う点ではみんなが活躍してほしいデス

>>543
なにバカなこといってんだよ


熊井ちゃんなら大気圏突破するよ

>>550
リサコが本気で泣くと涙が宝石になるとかはナシなｗ

敵組織みたいなのは無いの？

>>554
全種類持ってるから今度どっかにあげるよ

>>558引継ぎさん？
みんなが葛藤して出会って反発して力を合わせるイメージはあるけど
中々推し以外だと好きではあるが上手く動かしにくいorz
でもがんばるよアク禁解けるの待ってます

神殺しの友理奈

職人よ乙
お前らが好きだ

http://hellokids.info/cgi-bin/greentea/img/kids3_0392.jpg
これか

茉麻の武器は個人的にこの２つがいいです
http://www.elfish.net/misc/cg02/weapons1.jpg

>>557
友理奈の美貌は世界を救う

>>560
その発想はなかったですw
>>126を見てそう思っただけです

>>561
傷の国・卵の街までは考え出てるから
敵組織とすると誰を持ってきたらいいかな
卵の街を敵対させて栞菜だけ傷の国の者と仲良くなってしまったとか･･･
今んとこその辺はノープラン

>>566
もうガッツの少年期にしか見えない

>>571
俺には若き頃の石原裕次郎にしか見えない

キラーソみやび略してキラービー
別名殺人蜂
遭遇したら死体の山が出来ると葬儀屋が言っていたよ

>>570

「朝」帝国の精鋭達が宿敵っていうのはどう？
正直卵の国の住人だとついていけそうにない…

>>567
ザクじゃんww

そのうち℃と対立させたりとか

>>574
いいね！なんか中国みたいだけどいるしな中国人
軍事帝国「朝」の精鋭が宿敵ということにして核戦争を始めた大元みたいな
卵の街はまだ弱いよねやっぱり

朝は強敵だ！燃えるな！！

>>539
茉麻がこんなの振り回したら触れなくても岩も砕けそうだｗ

傷の国の中で℃もいて行く先々であったりとかは考えてた
同じ国でも「怒の民」と「工房の民」とかベルリンの壁みたいに別れてたとか

最終兵器ﾏｲﾏｲ

なんか的にもやむにやまれぬ事情があると面白いな

朝ってモーニング？
娘。とやるのかw

このストーリー、どっかで読んだ事あるようなって思ってたけど、「朝」帝国って聞いた時点で今分かった

これ、北斗の拳っていうより忍空に話が似てるんだ

脳プランだけは出てくるなぁ
でも明日早いんでそろそろ寝ます
保全いつもありがとうございます
他の作者さんもありがとうございます

朝の中でも確執とかあったりな

>>580
「怒の国」とか「工房の国」とか表現がうまいですね
マイマイが最終兵器なのは何となく分かります

いつもこれくらい人がいればいいのに
乙でした

あー、自分の中で物語の終わりまでのあらすじと設定がどんどん浮かんできた
でも今ここで書いちゃうとさすがにネタバレだからなｗ

乙

乙でしたm(_ _)mまた明日お願いします！

今後の連載のためにゆっくりオヤスミと茉麻ママも言ってるよ
乙でした

>>583
今ようつべで忍空のアニメのOP見てみたら俺が想像してるこの話の世界観とピッタリだったｗｗｗ

http://jp.youtube.com/watch?v=fHNNYJy76p0

お前ら黄金期のジャンプ世代だなw

>>592
見てみた
めちゃくちゃわかる

>>592
わからんことないけどもうちょい色がないイメージかな
なんか…もうちょっと物悲しい感じ

そっか
俺のイメージだと北斗の拳みたいに砂漠と荒野だらけってイメージでもないんだよな
まばらだけど森や草原が復活しつつあるような世界

まぁ思い思い世界観をぶつけてみて琢磨していこうよ

めっちゃくちゃ面白いですね
職人さん達に脱帽します
最初のレス見ていつものノープランスレかと思ったらこんなに

保全ちゃん

ほ

ぜ

クレイモアや北斗の拳忍空が混ざり合った感じだな
職人さんに投げっぱなしじゃなくてネタになるような職人さんの書き込みが増えればいいと思う

ベルセルクもちょこっと入れといて

熊井ちゃんの優しさがにじみ出てるイイヨイイヨ

北斗の拳しかたとえが分からない(^_^;)

熊井ちゃんは暴走を克服したらスーパーサイヤ人4くらいになりそう

熊井ちゃんて悟空っぽいよね

ナメックっぽい

あの暢気さとか、ツボがちょっとずれてるとことか
本当に悟空っぽい

　　_, ._
川#＾∇＾)||＜梨沙子…梨沙子のことかー！！！

これは難解なスレッドだな

>>611
最初から読んでいくと絶対にハマると思うよ

>>609
お前よくわかてるじゃん
熊井ちゃんは善悪がない純粋な戦士なんだよ
だから苦悩する熊井ちゃんなんだよ

>>610
そういやドラゴンボール占いをベリで試したら
りしゃこがクリリンだったのを思い出した

>>613
三国志演義にいうところの呂布か

>>614
こんな偶然あるものですね

EXTRAで観覧車に乗ってる梨沙子ちゃんを見てると本当に守りたくなる顔をしてる

熊井ちゃんには荘厳さ
りしゃこには可憐さがある

>>617
同意

>>541
核戦争後だから人は紅葉を知らない設定？
そもそも核戦争後じゃ葉っぱがないか…

行ってきますほ

>>619
州*‘ -‘ﾘ川*＾∇＾)||ﾉﾉl∂_∂'ﾙ从´∇｀从ﾙ*’ｰ’ﾘ＜行ってらっしゃいﾉｼ

>>619
逆に放射能を浴びて異常に成長が早い植物もあるよ
オアシスで布団代わりにしてる描写もあるし
紅葉はどうかわからないけどね

寝れないから続き書こうかと思ったら五秒差でレスあってびびったｗ
しかし熊井ちゃんどう活躍させるかな･･･
桃子まで一緒になったら更に影が薄くなってしまいそうだ･･･

熊井ちゃんは巨神兵役なの？

巨神兵？

「次はー･･･食料？」
熊井ちゃんが言う
「そうだねー、ちょっとお腹すいたし」
「ご飯食べたい！ごはんごはーん！」
「ハイハイ･･･じゃあご飯だね」
リサコに手を掴まれ歩き出す熊井ちゃん
自然と背中が向けられ翻ったマントの下を見てミヤは驚く

「待って！」
急に叫んだミヤに三人は驚いて振り向く
「なにー？お腹減ったよぉ･･･」
愚痴るリサコに答えず熊井ちゃんの背後へ回るミヤ
「な、なに、ミヤ･･･」
戸惑う熊井ちゃんのマントを掴み捲り上げる
マントの下の大きく露出された背中を見て絶句するリサコと千奈美

昨日の影響ですっかりボロボロになってしまった服
その中で一番ひどかったのは背中だった
マントの下で背筋の線や肩胛骨まで見えてしまっている
背中の部分は服本来の役割をほとんど果たせていない

「熊井ちゃん･･･なんで黙ってたの！」
「ま、マントで隠れるし････いいかな？って」
「よくないっ！ダメだよ熊井ちゃん！」
「そうそう！よくないよ！」
「ご、ごめんなさい･･･」
千奈美とリサコに怒られうなだれて小さくなる熊井ちゃん
その光景になんとなくミントから意識を戻す時リサコに撫でられていた様子を思い出す

どこかで聞いた”仲間”というのはこういうものなんだろうかとミヤは思った
笑いあって楽しい時間を過ごす
時には暴走を静めてくれる
心を支えてくれる頼もしい人たち
心が温まっていくのを感じてミヤは小さく笑顔を浮かべた
この人たちが好きだと心から思った

けれどミヤの胸に不安がよぎる
ナイフを持って襲いかかってきた少年の目が頭をよぎる
自分を売り飛ばした両親の･･そして買い取った男たちの目を思い出す

信じたものはいつか裏切ってくる
それがミヤの人生の教訓
ミヤの笑みは瞬時に凍えて消えた

けれどミヤは信じたかった
自分と同じ千奈美を
同じ悩みを持つ熊井ちゃんを
そして純粋なリサコを･･･
笑顔の代わりに浮かんできたのは苦痛の表情だった
ミヤは誰も信じられないのにリサコたちを信じようとした
信じるといういつ爆発するかわからない爆弾を抱えた
そしてどうか不発であってほしいと願った･･･

職人乙

おもしろい

ｲｲﾈｲｲﾈｰ

ちょっと覗いたら引継ぎさんキテター！
やっぱり１人で進めるのは中々難しいってのと俺も読者でいたいって気持ちがｗ
描写が大好きだ！ありがたい、マジでこのスレが好きだｗ

長く続いてほしいねー

ほ

おひるほ

隣の奴食いかた汚えー

そろそろトリ付けてもいいんじゃないかな

続きキター！！

乙でしたm(_ _)m

保全さま

このシーン好きだわー

桃子がハンドガンだからそのうち千奈美にはスナイパーライフル持って欲しいな
しかもレミントンM700とかの単発モノで一発必中ならなおよし

「どこかに布キレでもあれば･･･これくらい本当に平気だと思ったんだよ」
「布キレ････さっきさ、通ってきた道に服置いてる店あったよね」
「お店？でもあたし達お金ないよ？」
「ウチらはあるから、そこで買お」
「え！悪いよ･･･そんな･･･」
「いいんだよ熊井ちゃん♪ミヤの言うとおり！そんな格好だとこっちが心配するんだからにーーーーーっ」
遠慮する熊井ちゃんをよそにミヤは動いた
金ならある･･･今まで殺してきたヤツらから頂いた、だから金ならある
ミヤは殺しをしてきたことを後悔したがこういう形で役に立つのなら･･･

少しは報われる･･･

無駄に暴走して殺しを沢山してきた
気がついたときはは死体が転がっていた
それを見てすぐに立ち去ることはせず金や宝石、金目の物は頂いた
非情なようだが今の時代生きていくにはそういうことをしていかなければやってこれなかった


そんな金が役に立つなら本望だ
千奈美が熊井ちゃんに服を見立てそれをリサコがポケッと見ている
そんな”普通”が今のミヤには掛け替えのないものであった･････････

ミヤかっけーな

続編ktkr

州*‘ -‘ﾘ川*＾∇＾)||ﾉﾉl∂_∂'ﾙ从´∇｀从ﾙ*’ｰ’ﾘ＜良スレほ♪

ほ

ぜ

広島で命拾いして焼け出された小熊とセックスしたいです(>_<)

ん

おちつけよ丸の内

上の方で千奈美は目が良いから500�b離れたサイコロも打ち抜けるって無かった？
だから千奈美の武器はライフル系なんでしょ？

>>646
もう小熊に会うのは無理なんだよ

今の熊井ちゃんのほうが美しいから好き

保全

熊井ちゃんとキャプテンの対決考えてたらワクワクしてきたｗ
でもキャプテン出てくんの相当先だろうし戦う理由は有るけど導入が思いつかないorz

マーサー王物語 　第４章
http://ex23.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1194114517/

こっちと混同しちゃいそう

>>653
つ「ここを進みたけりゃ通行料を払いな」

>>655
キャプちっちゃいのに頑張ったねキャプ

消えたと思ったら背後にいる佐紀ちゃん

キャップ神拳の使い手
佐紀師範

酔拳の鈴木
モンクの岡井
日本刀の矢島

舞美は江田島平八郎

模試おわたー＼(^O^)／ほ

茉麻は全ての攻撃を無力化出来るイージスの盾みたいな完全防御だな

職人さん待ち

茉麻攻撃も防御もできて無敵なんじゃね

茉麻はゾッドか

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ ＜苦しんでる

ほ

今日はもう職人さん来ないかな

衣料店から出てきて熊井ちゃんは心配そうに聞く
「これ、本当にいいの？」
「それ着なきゃマントが外れたら荒くれ者にまた狙われるよ？」
「だからミヤがいいっていってるんだしいいんだって♪」
「あ、うん･･･ありがとう」
「別に･･･」
「ミヤ照れてるもーん顔が赤いもーん♪」

お礼を言われなれてないミヤに「ありがとう」の言葉の威力は絶大だ
リサコに指摘され更に顔が赤くなる

「暑いからっ！」
「暑いかなぁ？」
「やっぱりミヤ照れてるの？（変わったな･･･）」
千奈美は赤面して言い訳するミヤを見て微笑ましいことだと思った

>>666
州*‘ o‘リあなたがいる♪

ミヤはとことんツンだなｗ

保全

作者さん乙ですm(_ _)m

>>671
某スレのみやびちゃんもツンですよw

>>631
引き継ぎですがありがとうｗ
俺も初期作者さんの世界観大好きだよ！

>>673
某スレってどこ？

桃子との対決はないのかな？

>>675
「べりー」で検索

エロゲｗ

>>676
ゆりももの死闘は見たいね
遮蔽物や大剣でももちの銃弾を防ぎながら徐々に距離を詰める熊井ちゃん
戦場は森か岩場

ゆりもも好きとしては熊井ちゃんが気になって付けまわす桃子ってのも見たい

>>678
バレたかw

俺の頭の中では熊井ちゃんと桃子の戦いが繰り広げられている
まぁ文才がないので書き込みとかできないけど

梨

ほ

ぜ

ん


おやすみ

ん

落とさねえ

森は熊・佐紀戦にとっておいてください

熊井ちゃんとやりあう戦場は

桃→岩場
キャプ→森林
茉麻→水中

とかどうですかね

>>690
密林だったのに熊井ちゃんの大剣大降りの剣圧で周りの木がなぎ倒され佐紀ちゃんの足場が無くなって両者同リーチでの戦闘とか

来るべき日の為に熊・佐紀戦でも書き始めるかｗ

こういってくれてるんだし職人さんにガソリン注入の意味では
良いと思う誰の意見が採用されるか分からないけど

俺たちも作者さんたちにできる限り協力したい

ついさっき、桃子のエピソード的な要素の章を書き上げた
桃子が生まれてから放浪のハンターになるまでの話

でも、熊井ちゃん達とまず戦ってもらう前にここに書くのも何だからしばらく寝かせておきます

武骨な熊井ちゃんは戦場がないと全く活躍できませんからね

誰か>>539の写真の、雅ちゃんと梨沙子の写真上げてくれませんかね？
やっぱりこういう写真があると創作がはかどるんですが

1 名前： 名無し募集中。。。 投稿日： 2007/11/11(日) 22:51:55.90 0
さあ冒険の旅に出かけよう！ 

ttp://berryz-kobo.jp/gazou/data/bkimg00106.jpg 
ttp://berryz-kobo.jp/gazou/data/bkimg00107.jpg 
ttp://berryz-kobo.jp/gazou/data/bkimg00108.jpg 
ttp://berryz-kobo.jp/gazou/data/bkimg00109.jpg 
ttp://berryz-kobo.jp/gazou/data/bkimg00110.jpg 
ttp://berryz-kobo.jp/gazou/data/bkimg00111.jpg 
ttp://berryz-kobo.jp/gazou/data/bkimg00112.jpg

転載ですけど似たようなのがあったので張っとく

ごめんスペース消して

作者さん次第のこの待ち時間が何か面白い
雑誌なら我慢すれば毎週読める
でも今あるどの雑誌の漫画よりここが一番面白い

山猫は眠らないヲタとしては千奈美の決め台詞は「ワンショットワンキル」だな
出来れば推しメンに使って欲しかったけどもう決まっていたしその方が面白いんだよな

http://berryz-kobo.jp/gazou/data/bkimg00107.jpg
http://berryz-kobo.jp/gazou/data/bkimg00110.jpg
http://berryz-kobo.jp/gazou/data/bkimg00111.jpg
http://berryz-kobo.jp/gazou/data/bkimg00109.jpg
http://berryz-kobo.jp/gazou/data/bkimg00112.jpg

どうもです
ようやく雅ちゃんのイメージが掴めてきました

>>702
みやびちゃんの短剣がすでに血で汚れてるように見えるんだがｗｗｗ
事後？

茉麻のハルバートもうちょっとヘッドがでかいと萌えるのにw

>>704
武器少女フェチの人ってやっぱそういう所にこだわるんだ…

研ぎ澄まされた刃の美しいその切っ先によく似た友理奈の横顔

ちょｗ熊井ちゃんはもののけ姫じゃねぇｗｗｗｗ
と思ったけどもののけ姫じゃん！スゲー

>>707
粥でも食っておけ
この先持たんぞ

ここはいいもののけスレ

映画レオン見ていたら殺しのテクニックで最高技術はナイフだと言っていた
目標が近くにつれて難易度が上がるらしい

そうなると徒手空拳のキャプテンはもっと凄いな

キャプだし佐紀ちゃんは素早そうで書き込みしてみたんだけど
攻撃力もそれなりに足して応募しといた

>>702
熊井ちゃんは特殊アビリティか攻撃力をもう一つくらいあげてもいいよな
ていうか茉麻の俊敏性ゼロって動けないのではｗｗ

動けないんじゃなくて動く必要が無いんだよ
その厚みやらなんちゃら指数で攻撃を完全無力化するんだから

ほう

>>702
桃子バランス取れてるなぁ

いいなこのスレいいよ

新人携帯だけど桃子絡みで続きかいてみました
投下していいかな？

「あ！ねえねえ、あと少ししたら雨降るよっ」
「え？」
「降る様子はないけど･･･遠くに雨雲も見えないよ？」
「リサコの天気予報は確実なの。多分３０分後とかそれくらいに降るんじゃないかな」
熊井ちゃんが解説する

「･･･なんかもう、驚くことばっかりだね･･ミヤ･･」
「うん、でも天気予報が確実なら便利だよね雨か･･･どうしよっか？
この街荒れてるけどお店の人は銃弾タダでくれたりするし･･･油断はできないけど
宿でも探してそこに泊ることが良いとウチは思うけど。」
「でもお金とかはあたしとリサコは･･･」
熊井ちゃんは親切にされるのに慣れてない訳じゃないが元来謙虚な性分というか遠慮してしまう

「お金はウチらが持ってるから大丈夫だって。あるものは使えってね･･･さ、宿探そう」
「ミヤの言うとおりだよ熊井ちゃん♪」
「お泊り？お泊り久しぶりだもん♪♪」
「こういうときは素直に甘えちゃってもいいんだよ熊井ちゃん♪」
千奈美が笑顔で促す

「ん･･･ありがとう、あたし嬉しいよリサコと一緒に甘えさせてもらうね」
「リサコはずっと甘えっぱなしなような気がするけど」
「甘えてないもんっ」
はにかみながらお礼を言う熊井ちゃん

「じゃ、じゃあ、さっさと動こう濡れて風邪でも引いたら厄介だから」
ミヤはぶっきらぼうに行って先頭を歩いた
「あ！待つんだもんミヤ！りーは甘えてないもんっ！！」
生まれ持った性分なのかリサコは甘えん坊で負けず嫌いなコである
千奈美に言われた言葉をミヤに後ろから抱きついて･･･いや飛びついて否定する

「わっ！ちょ･･･も〜別にウチは何も言ってないじゃん！」
「ちーが言ったもーん」
「じゃあ ちーに飛び掛ってよ！もう！！」
リサコがミヤに飛びついたままミヤはそのまま早足になって歩く
また顔が赤くなってると自分でわかったからだ

「ちょっとリサコ〜。ミヤが歩きにくいじゃん甘えすぎだよ」
「熊井ちゃんまでっ！甘えてないもんっ」
無言で背中にかかる重みは不快ではなく逆に心地良かったミヤは口元が少し緩んだ
誰も気づかないくらいのほんの一瞬だが･･･････････

>>718
タイミングかぶった！仕事前に投稿しました＾＾；
初期作者ですが続きは今のところ書けないので桃子絡み期待してます＾＾

ｲｲﾖｲｲﾖ〜

なんというタイミング…
では初期作者さんに感謝しつつ書いてみます
雰囲気壊さない事を祈りつつ

・・・夜、街の中心部に位置する酒場。さびれた街でそこだけが昼間のような明るさと喧騒に満ちている
最もその喧騒はならず者や賞金稼ぎ達で成り立っている。彼らは馬鹿騒ぎの傍ら、「獲物」についての情報交換や取引を行うのだ
そんな中、余りにも場違いで可燐な少女がカウンターに一人座り、糖分の僅かしかないジュースをすすっている
賞金稼ぎのモモコである
「しっかしお嬢ちゃん、よくこんな場所に出入りするなあ・・・。えっ、ここらでバケモノみたいのは出ないかって？・・・噂程度のは聞くがねえ・・・」
「一攫千金！みたいのを探してるんですよね〜」
やや戸惑い気味のバーテンに、桃子は愛らしい仕草でどす黒い事を聞く
「それより、今はとんでもないガキ・・・いや四人の女の子がウロウロしてるって話だよ。ほら、あそこの荒らくれ達、その子らに痛めつけられたらしい」
四人の女の子？モモコは相棒を拾ってくれた娘たちの事を思い出す
「へえ、女の子にのされちゃったんですか、ウフフ・・・」
その時、後ろでグラスの割れるけたたましい音がした「ああん！？誰がのされたって〜？誰が！！」
一人の酔った荒らくれ者がおもむろに立ち上がり、酒瓶を手にモモコに襲い掛かる

次の瞬間、モモコの足元には腹から血を流しながらうずくまり悶える男の姿があった
銃声に荒らくれ達は一斉に武器を構える
モモコは44口径を構えながらも、足で男の腹を踏みにじる
男は叫びながら気を失い、モモコの靴が血に赤く染まっていく
「はあい、皆殺しにされたくなかったら大人しくしてくださ〜い。こんな狭くて障害物のある場所で撃ち合いしても、ちっちゃいモモの方が有利ですよ？皆さんかなりお酒も入ってるようですし・・・」
「ねっ☆」モモコは腰の袋の相棒に語り掛ける。ｸｩ〜ﾝ・・・装填の準備も万全なようだ
荒らくれ達の中でまだシラフとおぼしき者が、隣のいかつい男に耳打ちする
「何ィ・・・」
男たちの間に動揺が広がる。「キル・エム・オール」の名を聞き平静を保てる者はそういない
「じゃあ」モモコが一歩前に出ると、荒らくれ達は後退りする
「そのアナタ達をのしたっていう四人の女の子の事を教えてくれれば、この場は許してあげま〜す」

荒らくれ達は次第に四人の少女について語りだした
「大剣を持った長身の美人がとにかく強い」
「ナイフや銃を持ったのも居る。ナイフを持ってたほうはかなりの殺気を放ってた」
「不思議な感じの可愛らしいガキがいた」
「今どこにいるかはわからねえが、徒歩なのでそう遠くにはいないだろう」
一通りの事を聞き出すと、モモコはバケモノとの遭遇を待つよりも、
その四人の少女の「株」が上がりすぎないうちに目をつけておくのがいいかもしれない、と思い始めた
「皆さん、色々教えてくれて嬉しいですぅ〜・・・でも、もう一つお願い」
チャッ、とモモコが銃を構えなおすと、荒らくれ達は再び後ずさる
「私のジュースのお代を持ってください。。。いいですよね？」
荒らくれ達はいいからもう勘弁してくれ、という風に頭を抱え頷く
「じゃあ、ジュースおいしかったですよぉ、マスター」
モモコはカウンターの奥で震えているバーテンに愛想を振りまくと、足早に酒場を後にした
外には一面の星空が広がっていた
こんな街でも星はキレイなんだ、とモモコは思い、遠い昔を思い出しそうになったが、ぐっと堪え、宿へ向かった・・・

おはよう

桃子つえー(((ﾟдﾟ;)))

菅谷＝ケンシロウ
熊井＝ラオウ
夏焼＝トキ
嗣永＝ジャギ

このスレって北斗の拳知ってる前提ですすんでる？

俺知らないんだけど場違いかな？

知らなくても問題無し

引き継ぎですが例えで出てくる話ほとんど知らないし
銃のことも正直よくわかってないんで大丈夫かとｗ

モモコの相棒ってまさかｗ

>>728
>>16

桃子良いフラグ立てやがったな

ほ

初期作者ですが俺も北斗の拳は話はよくわらないし銃のことはほぼ無知＾＾；
あと復活の日も知らないから気になってるｗ

仕事中に脳内でここに至るまでの物語やら”傷の国”の細かいこととかが勝手に浮かんできた仕事にならんorz
傷の国は元は一つだったが”攻防の民”と”怒の民”に別れたとか
リサコは転々としていたところを茉麻に拾われ住んでいたがある日起きたらいなかったとか
『嘆きの者』という宿命を持つ３人がいてミヤはその内の１人とか
傷の国が２つの派閥になる前に統一された時代幼き『時駈者達』という動きが素早い子供がいたとか
何で過去に遡っていってるんだ俺はorz
脳内ではまだ出てきてない”ママ”は今のとこ森で安心感だｗ

当て字などは特に北斗の拳っぽいですよね

ほ

ここでもベリとキュートの叩き合いみたいな状況は見たくないな･･･

誤解して衝突があって最終的にお互い意見が一致して
朝の帝国を倒しにいくイメージになってきたがその辺の流れは
まだノープラン>>736で書いたのも俺の脳プランなんで＾＾；

>>732
ク〜ン
だぞw

>>740
怒の民がなぜ『努』の民と呼ばれるのかとか
考えてみると止まりませんねｗ

ほ

ぜ

おやつ

『嘆きの者』＝あぁ！
『時駈者達』＝ZYX

これでOKですか？

なるほど
言われるまで分かんなかった

あ、俺「嘆きの者」ってBuonoだと思ってたｗｗｗ

>>746
ZYXの方の当て字はなんかSDガンダムぽくて懐かしい感触だ

>>748
自分も最初はBuono!だと思ったけど作者さんはグループ名を当て字にしてるから
Buono!はないなと思っていろいろ考えていたらあぁ！を思い出しました

ボーノの当て字は曙で

>>749
確かに懐かしい響きですね

ほ

熊・佐紀戦書いてたらめっちゃ鬱になってきた
しかも長ーしどう終らせたらいいかよく分かんなくなってきた orz

いんだいんだ

熊井ちゃんはスーパーサイヤ人4見たいに反則的な強さを身につけそう

そこまでいっちゃうと雅や千奈美がウーロン以下になっちゃうんで
せめてガッツ程度にとどまってほしい

保険

ほ

>>746
OKですｗそのイメージでミヤ・まだ出てこない愛理・敵国のレイナは
”嘆きの者”という宿命を負わせて見ました「嗚呼（あぁ！）」
”時駈者達”はまだ”傷の国”が統一されてたりした頃を思って想像というか妄想が膨らんで＾＾；


更新が忙しい中にチョコチョコですんません
保全してくださる方読んでくださってる方ありがとうございます

>>760
あれでOKだったんですね
いろいろ構想を練っているようですね
続きを期待して待ってます(o^-')b

執筆頑張ってください

川*＾∇＾)||＜ほだよ♪

モモコ強すぎﾜﾛﾀ

桃子が冴羽寮に重なって見える

>>765
懐かしすぎるだろw

もっこり

［ 100t ］
　｜｜

さしずめまあさは海坊主

ほ

武器屋の親父の名前ってｺﾞﾙｺﾞ13に登場するｷｬﾗの名前なんだね

夕食

桃子は圧倒的に強い熊井ちゃんとは１対１でやりたいだろうから
まず他の仲間を各個撃破して熊井ちゃんを孤立させたりするんだろうな

ほ

>>773
リサコを攻撃して熊井ちゃんブチ切れという妄想で
スーパーサイヤ人になった過程を思い出したｗ

リサコがモモーザに爆破されて熊井ちゃんがスーパー熊井ちゃんになるのか

川*｀∇´)||＜りさこのことかーーーーーーーーーーーーーーーー

桃子は金にならない仕事はしない主義だよたぶん
キラーソーを狩ろうとした桃子と対決するんじゃないかと予想
あくまでも俺の予想でしかないけど

北斗の拳の次はドラゴンボールか・・ｗ

川#｀∇´)||＜俺は怒ったぞー！！モモーザー！！！

>778
モモがミヤを追い詰める
↓
熊井ちゃん参上
↓
ミヤ強がって熊井ちゃんが関係ない人だと言いはる
↓
熊井ちゃん怒りながらわたしたちは仲間だよ！とさけぶ
↓
胸キュン

でただのｷﾗｰｿｰからｽｰﾊﾟｰｷﾗｰｿｰにｸﾗｽﾁｪﾝｼﾞすると

しまった
これでは熊井ちゃんが活躍する前に終わってしまう

ミヤは位置的にはヤムチャか天津飯かベジータだよな

川#｀∇´)||＜りさこのことかー

モモコがどうやって仲間入りするのか楽しみにしてます

俺らだけ盛り上がって作者さんたちのプレッシャーになっていないか
少し心配になった

あんまり漫画に喩えるのはどうなんだろうなｗ

ル#'ー'リ ＜ﾌﾌﾌ…、いまのは、いまのは痛かったぞーーーー

ほ

ぜ

ん！

あ、ごめん>>775でドラゴンボール妄想したの初期作者の俺＾＾；
基本ノープランで書いてて引継ぎさんや他の方の描写見てノリで書いてるから
脳プランはあるんだけど文章にするのは難しいです

応援してますよー

夜ほ

ぜ

これ次スレいけそうだね

単発スレでは終わらせない

俺はもう次スレはある物だと思っていたけど

しっかり保全していこーぜ

次スレ行くんだったらスレタイ変えたいな
主役はこの２人だけどもうキッズ全体が関わってきたし

主役がこの2人なんだから変えなくてもいいんじゃね？

俺も同じスレタイがいいよ
秀逸だし
住人が迷子になるといけないから

うん、じゃあ今のままでいいや
しかし>>1に聞いてみたいんだが何でスレタイにこの２人をチョイスしたんだろ？
特に仲がいいわけでもないカップリングなのにな

ゲキハロじゃないの？

ほ

ぜ

川*＾∇＾)||＜ん♪

熊りしゃの絡みに萌える奴って少数派だな
俺は大好物だけど

その組み合わせの意外性がよかったりするんですよね

ほ

す

おはようございます

ﾉﾉ|∂_∂'ﾙ はいおはよう

>>809
究極の組み合わせだと思うんだがな

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜キラーソー

キラーソーがでたぞー！

ぜんぜん物語が進まないですね

気長にのんびり行きましょ

初期作者ですがバトルシーンが中々描写ができないく桃子とどう出会わせるのか
凄い銃を持ってるようだし仲間になってからガンファイトになるのか
ガンファイトから仲間になるのか色々考えて中々書けないです＾＾；
このまま自分が４人のﾊﾟｰﾃｨｰを動かして他作者の方が桃子を動かしてくれるか等
色んなことを考えてたら更新も場繋ぎ的なものしか書けなくてスイマセン

保全してくださる方いつもありがとうございます

やっと昼飯だ

別に全員をパーティーに入れる必要もないんじゃね？

それもあるな
入れ替わり立ち代わりでも良いだろうし

ケンシロウ「お前のようなデカイ女がいるか」

ほ

ほ

パーティーにスナイパーいると戦闘での出番少なそうだな
熊井ちゃんと雅が近接戦闘だから敵が周りに群がるしその中にいるとライフルは不利
そんな千奈美にはベレッタM92も持たせたい
そのうち狙撃する場面が出てきて欲しいなと淡い期待もある

>>824
wwwwwwwwww

>>820
引き継ぎです
とりあえず桃子と遭遇だけさせてみます

街に一つしかない宿は壊れかけのベッドが置いてあるだけの質素な部屋だった
座っただけでスプリングが悲鳴を上げるベッド
誰も飛び込んだりはしないだろうとミヤと千奈美は思った

「ちょ！リサコダメだって！」
熊井ちゃんのそんな悲鳴が聞こえるまでは･･･

派手な音を立てて壊れたベッドを前にがっくりとうなだれる熊井ちゃん
あーあーと千奈美が声を上げミヤは逃げようとしているリサコを見つけた

「あ、キャンディー落ちてる」
「どこどこ！？キャンディーどこ！？」
ミヤの嘘に簡単に引っかかり地面に這いつくばるリサコ
そのリサコのマントの首根っこを掴むミヤ

「悪いことしたら謝らなきゃダメなんだよねーリサコちゃん？」
さすがに騙されたとわかりみるみるうちに泣き顔に変わるリサコ
「みっ、ミヤのばかぁー！うわぁーん！」

梨沙子は可愛いな(*´∀`)

み

リサコの悲鳴のような泣き声に従業員や他の宿泊者たちが集まってくる
宿泊手続きではにこやかだったオーナーが鬼の形相で入ってくるが･･･

「ほら、リサコ」
「･･･ごめんなさい」
大粒の瞳から涙をこぼすリサコの震えた謝罪を聞いた途端その顔が気持ち悪いくらいの笑顔になる
「いいんだよ、久しぶりのベッドではしゃいでしまったんだろう･･･
　すぐにベッドを取り替えてあげるからね･･･それまでほら、コレをお食べ･･･」

そう言うとオーナーはポケットからキャンディーを取り出しリサコに渡した
リサコはすぐ笑顔になり包み紙を破いてキャンディーをおいしそうに頬張る
微笑ましく見つめる千奈美と熊井ちゃんをよそに腑に落ちない表情のミヤ

そんなミヤの裾を誰かが引っ張る
一瞬警戒するがその顔を見てすぐに安心するミヤ
「なんだ、さっきの･･･」
「同じ宿だなんて奇遇だねっ♪」
そこには人懐っこい笑顔を浮かべる桃子がいた

リサコちゃんの涙（>>126）が宿のオーナーを笑顔に変えた！
桃子ちゃんもキター！！

更新乙ですm(_ _)m

誰かモモコの生い立ち書いてください

ほ

ﾙ*’ｰ’ﾘ＜ほですよ♪

「へぇ、アンタもここなんだ？」
「他に宿もないからね〜、それとモモコ！よろしくね♪」
「あ･･･ウチはミヤ」
「よろしくみーやん♪」
「･･･は？」
「あーっ！キャンディーの人だぁ！」
リサコの声に熊井ちゃんと千奈美もモモコに気づく
離れていったモモコに首を傾げつつ安易に警戒を解いてしまった自分にも疑問を抱くミヤ
けれど自分より幼く見えるモモコをミヤはどうしても疑えそうになかった
熊井ちゃんやリサコと出会う前ならばそんなことはなかっただろう
楽しそうにリサコや千奈美と話すモモコを見てミヤは心が温まるのを感じた

モモコの笑顔は完璧なものだった
騙されなかった者は一人もいないほどでモモコ自身も自信を持っていた
なのにただ一人･･･熊井ちゃんだけはどこか疑うような視線でモモコを見ていた
熊井ちゃんだけが冷たく鋭い目をしていた

桃子ｷﾀ━━━━━━（ﾟ∀ﾟ）━━━━━━!!!!!!!!!!!!!

＞熊井ちゃんだけが冷たく鋭い目をしていた

(*´Д`)ﾊｧﾊｧ

相変わらず展開が素晴らしいです！
続きも期待してますm(_ _)m

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ﾜｸ.　| ノ 　　 　　ヽ+.:
:.ﾜｸ/　　●　　 ● | ｸﾏ
　　ミ 　''　( _●_)''ミ　ｸﾏ
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　-(＿＿_.)─(＿＿)─

州*;‘ o‘;ﾘ＜…ごめんなさい

ｵﾓﾛｲ

ﾙ*’ｰ’ﾘ＜みーやん♪