いつか街で子供を連れた幸せそうな桃子に出会ったら

昔ファンだったんスよ俺ｗｗｗ

メンバーとは解散してからも会ったりしてるんスかｗｗｗ

お子さんの名前なんスか？ｗ　幸子っスかｗｗｗｗｗ

25 ：名無し募集中。。。：2007/01/30(火) 17:13:24.41 O

20年後 結婚して子供ができた桃子が娘に
「お母さん、昔アイドルだったんだよ♪」
って自慢してる風景とか
信じない娘（ダンの頃の桃子に瓜二つ）にベリ時代の映像を見せて
「うわぁ♪ママだぁ♪ママかっこいい！」って尊敬されたり
フリマネをする娘を優しい目で見つめる桃子とか
桃子には幸せになってもらいたいよ

>>4全米が泣いた

>>4
ももこぉ｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡ももこぉ

子供にチンポみせて、間接露出のこうふんに浸る

夜にはすでに夢の中にいる子供の横で
時折我が子の顔を見ては嬉しそうに笑いながら
薄明かりを頼りに健気に内職してる桃子の姿が

まだ貧乏かｗ

俺の子か？

意外と千奈美あたりがいつまでも芸能界にしがみついてそうだな
汚れ仕事してる千奈美がTVに映るとさりげなくチャンネル変える桃子

ピザ化してる桃子(娘はガリガリ)

パリにいる熊井ちゃんからのお土産を嬉しそうに開ける桃子

佐紀ちゃんはダンススクールの講師かな

部熊しました

りしゃこはお星様に｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

みやびちゃんは？

みやびちゃんは顎を活かしてプロレスラーに転向しました

みやびちゃんは資産家と結婚して散財してるよ

千奈美あたり「ごきげんよう」で旦那募集してそう

>>10
お前がだらしないから！！
>>8みたいに桃子が苦労し通しなんじゃないか！
しっかりしろ！

>>21
ハロワ行くわ
ついでにパチンコ屋に行ってくる

桃子が幸せそうならそれでいいよ

そんな桃子の姿を目に焼きつけて
生きていきます

ﾓｰﾓｰｺｰ

写真集を出してればトップアイドルになったかもしれん
でもそんなもの出さないで幸せなお母さんになるのも素敵かなって思う

良すれ

いつか街で偶然出会っても
今以上にきれいになってないで

冬の寒さを追いやろうとする春の陽の中
街で幸せそうに手をつないだ一組の母娘見かける
ふと娘の顔を見ると自分が学生時代に追っかけてた
一人のアイドルの面影と重なる

「デビューから今までみんなからたくさんの幸せを分けてもらいました
今日までの思い出を胸にこれからも幸せな人生を歩んでいきたいです」

そんな台詞を残して俺たちの目の前から去って行った一人の少女
もう昔のこと　名前すらおぼろげにしか出てこない

「ママ！早く！」
女の子の甲高い声に一瞬時を飛んだ意識が戻る
何が楽しかったかわからないがとにかく夢中だったあのころ
あの少女は本当に幸せになれたんだろうか？

そんなことを考えながら母娘の後姿を見送る
しっかりと結ばれている幸せの絆
その絆の接点
繋いだ母親の手から小指だけが浮いているのが目に入り
記憶の中の少女がよみがえる

「ももこ・・・」

誰にも聞こえないほどのつぶやき
しかしそのつぶやきに答えるように母親が後ろを振り向く

風に吹かれ舞った桃の花びらの向こうに
幸せそうなあのころの笑顔があった

なんかきた

授業中に泣きそうになった

>>28
なんだっけそれ

>>29
全世界が泣いた

over

書いてて自分で感動したからな

>>29
感動した

きめええええええええええええええｗｗｗｗｗ

>>37
涙拭けよ

ﾙ ’ｰ’ﾘ〜♪

やっぱり桃子はいいな

コンサートの思い出のもそうだが
桃子の長文ネタは良作が多いな

桃ヲタじゃないけど泣いた

>>41
ｋｗｓｋ

>>29
泣いた

>>32
ミスチル

ﾓｰﾓｰｺｰ

あげ

>>29
なんか桃子に彼氏出来てもこれを読んだ後なら許せる気がする

みやびちゃん：女子プロの救世主
熊井ちゃん：恐るべきスーパーモデル
千奈美：クイズ番組で生き残る
りしゃこ：お星様に・・・
桃子：貧乏だけど幸せな母子


小春：ｽｯﾊﾟｰｽﾀｰ

>>48
足りないよ

もし２０年後にそんな状況になったら
きっと涙流しながらありがとうを
ただただ連発するだろう

なにこの感動スレ・ﾟ・(つД｀)・ﾟ・

茉麻は精肉店に嫁いで毎日コロッケ揚げてるよ

从oﾟーﾟ从＜スナックだとゆいたい

桃子おおおおおおおおおおおおおおおお
買い物袋から大根がはみ出ている桃子おおおおおおおおおおおおおおおおお
娘も桃子にソックリ桃子おおおおおおおおおおおおお

ﾙ ’ｰ’ﾘ ＜はいはい本屋さんは魚屋さんに行ってからね

＞娘も桃子にソックリ桃子おおおおおおおおおおおおお

そこで淫行目的での誘拐ですよ

そんなことしたら桃子が幸せじゃなくなるじゃん

>>56
死ねば

桃子おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおあ桃子おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおあ桃子おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおあ桃子おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおあ桃子おおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおあ桃子おお
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおあ
桃子おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
あ桃子おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおあ桃子おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおあ桃子おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおおあ

>>29
なんかね・・・ももちなら許せるんだ
君の幸せを願うよももち

ママチャリで前のカゴにはスーパーで買った食材
後ろには桃子の幼い頃にそっくりな娘を乗せてフラフラな桃子

>>29
上手いなあ
おれもこういう話書いてみたいなあ

>>29
もう一本ぐらい書いてよ

イメクラスレみれば？

ぶーしっ♪ ぶーしっ♪

ばんばひろふみ「SACHIKO」を「桃子」に替えて唄いたい

>>29
これすげえ
かんどうした

人気アイドルが幸せな結婚して幸せな人生送っているのって２割くらいな気がする
多くは迷走した人生送っているよな

色んな意味で山口百恵が最強だと思うが

>>29
なにこれ
目から水がでてきた

ももちももち

今年もいつの間にか桜は散ってしまった。
"ゴールデンウィーク"という言葉に縁がなくなったのは何年前のことだろうか。
十何年か振りの連休に、結局私は会社のそばの喫茶店で不味いコーヒーを飲んでいる。
妻と娘は勝手にどこかに出かけていた。
いつものことだ。

隣では幸せそうな笑顔の母娘が同じように不味いはずのコーヒーを飲んでいる。
その笑顔を眺めながら、私は昔を思い出している。
アイドルに夢中だったあの頃。
毎日下らない話で涙を流しながら笑っていたあの頃。
あの頃からどのくらいの年月がたってしまったんだろうか？
その年月で、私は成長できたんだろうか？

こちらの視線に気付いたのか、母親がこちらを振り向く。
一瞬、視線が交錯し、気付いた。

私は彼女を知っていた。
その笑顔には見覚えがあった。
小指を立ててカップを持つ手に見覚えがあった。
私は"あの頃"、彼女のファンだった。
私は呆然と呟いた。

「ももこ・・・」

私の呟きが聞こえたのか、母親は問いかけるような笑みをこちらに向ける。
私は咄嗟に顔を背けた。

私は彼女に誇れるような生き方をしてこなかった。
彼女が自分の娘に自慢できるような人間にはなれなかった。

私は彼女の視線を無視し、伝票をつかんで立ち上がった。
もう二度と彼女に出会うことはないだろう。

こんな時間に乙

これ見てたら胸が苦しくなってきた…
何か凄い

ももちぃーーー

>>彼女が自分の娘に自慢できるような人間にはなれなかった。

日本語おかしい

ももこぉ

おっ！迎えに来てくれたのか…
今日は給料日だし寿司でも食いに行くか　もちろん回ってない寿司だぞｗ

>>47
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/uwasa/1175685649/553

>>78
これはひどいスレだ

かなしいのねー

そん時もおまえらはさらに歳の離れたアイドルのヲタやってんじゃないの

AGE

ベリのように最高のアイドルなら応援してる可能性はあるな

保全

まとめ

みやびちゃん：女子プロレスの救世主
熊井ちゃん：恐るべきスーパーモデル
千奈美：クイズ番組で生き残る
りしゃこ：お星様に・・・
桃子：貧乏だけど幸せな母子
茉麻：精肉店に嫁いで商店街で評判のコロッケ揚げてる
ｷｬﾌﾟ：中堅どころの人材派遣会社の営業課長代理
舞波：IT長者に嫁入り

小春：ｽｯﾊﾟｰｽﾀｰ

美人薄命ゆうてな

とりあえず>>10がまともな父親になるのを願いたい
とりあえず認知しろ

自演

ももこ

任されていた大きなプロジェクトが一段落つき
同僚に誘われ地元の居酒屋で軽い打ち上げをすることになった
外で飲むことなどめったにないのだが
しばらく続いた激務からの解放感と
何より何度も無理な願いを文句なくきいてくれた同僚への労いの思いもあり
二つ返事で誘いを受けることにした

着いた先はマスターと女将さんの二人だけで経営する小奇麗な小料理屋
人のよさそうなマスターと小さな身体でよく動く女将さんがもてなす料理は
どれもおいしく酒も進む

食事も会話も一通り落ち着き
なんとなく店の奥にあるテレビに眼を移す
テレビの近くにある椅子にはこの二人の子供だろうか
女の子が一人腰掛けテレビに映る歌番組を眺めていた

同じく歌番組に映る女性アイドルが目に入ったのであろう同僚が声をかけてくる
「そういえばさ、お前昔あんなアイドル追っかけてたよなぁ。なんとか工房だっけ？」

パリン

グラスの割れた乾いた音が響く
奥のほうで女将さんが「すみません」と頭を下げていた

「うるせ〜、お前はオタクオタクってバカにしてたけどなぁ
オレは彼女たちから勇気や希望をもらってここまでこれたんだよ」
疲れで酔いが回ってるのか自分でも饒舌になっているのがわかる
「そんなもんかね」
「そんなもんなんだよ
オレはじゅ〜ぶん幸せになった
だからあの娘たちにも絶対幸せになってほしいんだ
今でもず〜っとそう思ってる」
「うわ、なに泣いてるんだよ、お前
飲みすぎじゃねえの？そろそろ帰るか」

まだ飲み足りない気もするが
同僚にうながされ勘定を済ませ店を出る
女将さんが店の外まで見送りに出てきて千鳥足の俺に
「お客さんみたいな人に応援してもらってその娘たちは幸せだったと思いますよ」
と声をかけ
「ありがとうございました」
と深く頭を下げた

女将さんに見送られ2人ふらふらと帰り路につく
「女将さんいい人だなぁ　こんな良い店あるとは知らなかったよ
店の名前なんていうの？　また来てみるわ」
「あぁ、桃子だよ」
「え？」
「小料理　桃子。確か女将さんの名前から取ったって言ってたような・・・」

懐かしい響きの名前に酔いが醒め後ろを振り返った
俺たちを見送る女将さんの笑顔と記憶の中の笑顔が重なる
風でなびく暖簾の「桃子」の2文字が滲んで見える

「なんだよ、また泣いてるのか！？お前そんな酒弱かったか？」

風が運ぶ夜の空気に
かすかに桃の香りがした

>>90-92
えぇ〜い、くそ！　やめやがれ！！





ベリ（とキュート）を応援しているこの日々に
いつか終止符を打つことを余技なくされる時が
必ずやって来ることを思い出させるな！！

あぶなかった
俺も今短いのを書き込むところだった

すてきなスレだなおい
雅ちゃんプロジェクトXスレと甲乙つけ難い

>>29は即興だったんでうまくまとまらなかったが
今回のは半日くらい考えて書いたんできれいに終わったと思う

そうでもない

「・・・よろしくお願いします。っと」
今日も外回りをサボって公園に１人
相手先にメールだけは送っといて辻褄を合わせておく
会社員になって数年、こんな手際ばかり上手くなった

♪１日何度までは、メールってして良いのかな

ふとメールを送信して携帯を閉じる時
昔好きだったアイドルグループの歌を無意識に口に出た
確かベリーズ工房だったかな
あの頃はアイドルの応援も必死にやってたなぁ・・・
「続きなんだっけ？ええっと・・・メールってして良いのかなだろ」

♪前髪はどのくらい、切って良いの？

「えっ？」
突然近くから答えが聞こえる
そちらを向くと近くの砂場で子供を遊ばせている女性と目が合った

「私も好きだったんです、その歌」
その女性を見た瞬間、その頃の記憶が蘇った
・・・・・この人はベリーズメンバーの嗣永桃子だ
「あ、あのあなたはもしかして・・・」
それを確認しようとした時、その女性は思いもかけない言葉を発した

「学生の頃よくコンサートにも行ったんですよ」

コンサートに行った？別人なのか？
しかし当時桃子推しでグッズも買い集めた俺が見間違うはずは無い
「あ、ああ、そうなんですか・・・」
落ち着いて見れば周りには同じ主婦仲間であろう女性も何人かいる
ここでそんな話をされないよう、釘を刺したって所か
確かに本人にとっては今更な話かも知れないな
時間が流れたのは俺だけじゃないって訳だ
しかし久し振りに胸の中で高まった思いは何とかして伝えたかった
「・・・・・俺はあの中でも嗣永桃子ちゃんが好きだったんですよ」
それを聞くとその女性は恥ずかしそうに微笑みながら答えた

「ああ、桃子ちゃんはあの中でも可愛かったですもんね」

やっぱり嗣永桃子だ・・・相変わらずだなぁ

ちんこたった

普段は変態の妄想みたいな書き込みばかりしてる奴らが
何でこのスレだけは愛情溢れる内容を書いてるんだよ

桃子が幸せになれればそれでよし

>>101
でもちんこはﾋﾞﾝﾋﾞﾝにおっ勃ってますからｗ

変態だなぁ

変態紳士ばかりだなぁ

外回りの途中。わずかな昼休みに公園に立ち寄ると、ベンチにドカッと腰を下ろす。
ネクタイを緩め、買っておいた缶コーヒーを一口飲むと、自然にため息が出た。
毎日毎日、行きも帰りもすし詰めの電車に揺られて会社へ行き、得意先を回る。私の頭は下げるためにあるようだ。
二流大学出身の身じゃ、これ以上の出世は望むべくもない。残念ながら。
妻は、二十五年ローンで買ったマイホームの小さな庭でガーデニングなんぞを始め、まるで害虫を見るような目で私を見る。
この春中学に上がった娘に至っては、完全に無視。一緒にお風呂に入っていたあの頃が、夢のよう。
絵に描いたような中年サラリーマンの現状、そして、不満と葛藤。
こんなもんなのか…俺の人生って。
頭を掻き毟って、また大きなため息をついた。

その時。春の優しい風が、子供のはしゃぎ声を私の耳に届けてきた。
親子連れなのだろう、可愛らしい女の子が母親に向かって一生懸命に話し、お母さんが優しく笑い掛けながら頷いている。
幼い頃の娘を思い出し、自然と笑みが漏れる。しかしその笑みのまま、私は固まった。
母親が髪をかきあげた。その横顔が私の記憶を「あの頃」へと巻戻す。
『普通の女の子に戻ります』
そう言って、突然華かな世界から姿を消した彼女がそこにいた。

彼女の瞳は優しさを含みながら、その幼い女の子に注がれていた。自分の面影を残した女の子に。
彼女は笑っていた。あの頃のように。いや、あの頃以上に幸せそうに。ごく普通の小さな、でも確かな幸せがそこにはあった。
華やかな舞台から降りてまで、彼女はこの小さな幸せを手にしたかったのだろう。そしてそれを手に入れた。
なぜだか分からないが、私の心は大きな安心感に包まれた。そして気付く。
その幸せは多分、私の近くにもある幸せ。

彼女達は私に気付くわけもなく、二人手をつなぎながら公園を後にした。黙ってそれを見送る。
二人がいなくなると、私はコーヒーを一気に飲み干して立ち上がった。
午後からも仕事だ。また、得意先に頭を下げて回らないといけない。
ただ、帰りに昔娘が好きだったマロングラッセ、妻には奮発して赤ワインを買って帰ろうと決めた。
妻も娘も驚くだろう。妻は一緒にワインを飲んでくれるだろうか？若かった、あの頃のように。
たとえ一人でも、今日はそのワインの味に酔いしれよう。たとえ一人でも、ワイングラスをチンッと鳴らして乾杯しよう。

今まで気付かなかった、小さくて確かな幸せに乾杯。

桃子には幸せになってもらいたいなぁ

このスレのBGMはルビーの指輪がよさそうだな

いいね

なげえええええ

人間交差点本スレ

ゆずの女神聴いてる時にこんなスレを見つけるなんて｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

何の気なしに立てたスレが予想外の方向に伸びてて戸惑う>>1

俺も一本書きたいから落とさないで

>>106
何の脈絡もなく舞波のストーリーを書くとは憎い演出

こうしてる間にも >>114 が必死で推敲しているんだな

もし二十年後だったらもう定年間近だな

ﾙ*'ｰ'ﾘ<まだ子供が食べてるでしょうが

今年初めて任された6年生のクラスも2ヶ月がたち
ようやく生徒一人一人の性格も掴めてきた
今週からはいよいよ二者面談が始まった
進学を控えた母親たちの話を聞くことを思うと
仕事ながら気が重い

初日の面談も最後の一組
沈んでいた気を奮い立たせ母娘を迎える

幸子という今時珍しい古風な名前のこの娘は
手の掛からないいい娘だった
両親の愛情をいっぱいに受けて育ったことがよくわかるような
いつもニコニコした明るい笑顔を見せる女の子
その笑顔を思い出すと少し気が楽になった

母親も娘と同じく常に明るい表情を浮かべた女性だった
ひとしきり進路の話を済ませ
今度は娘のほうに話を振る
「さっちゃんは将来何になりたいの？」
「歌手！」
勢いよく即答すると母親のほうに視線を向け言葉を続ける
「先生聞いて！
　うちのママ昔歌手だったんだよ！
　だから私も歌手になるんだ」
目を輝かせながら話す娘を見つめ母親は恥ずかしそうに
「余計な事言わないの。もう、恥ずかしい
　大したことじゃないんですよ、先生」
と顔を赤らめる
その少し照れた笑顔を見て急に記憶の糸がつながった
オレは以前もこの笑顔に癒されたことがある
この笑顔に助けられたから辛いことも乗り越えてこれたのだ

面談後教室を出て行く母親に声をかける
「さっちゃんの夢　叶うといいですね」
「もう、あの娘私に似て口ばっかり達者で・・・」
「きっとお母さんに似た素敵な歌手になりますよ」
「そんな、また･･･」
恥ずかしそうに顔を覆った手から不自然に立った小指を見つけ
俺は思わず噴き出してしまった

敢えて言おう
幼稚園か保育園の年長組か何かにすべきだった


＞「先生聞いて！
＞うちのママ昔歌手だったんだよ！
＞だから私も歌手になるんだ」

小六でこれは無い

もう30代の俺はその頃にはいろんな意味で悲惨になってそうだ

>>119-120
何十年たっても小指は不自然なのかｗ
でもいいよいいよ

これは良いスレですね

久しぶりに地元に帰ってきた
商店街を歩いていると、揚げ物のいい匂いがする
精肉店の店頭でコロッケを売っているようだ
いまどき珍しい三角巾姿のおかみさん
「コロッケ一つ下さい」
「メンチカツもおいしいとゆいたいです」

茉麻だった

茉麻は20年30年後のほうが美人扱いされてる筈だぞ

コロッケ1つから気軽に買える肉屋っていいな
これも茉麻の人柄が成せる業なのか

まとめ

>>1-3
>>4
>>8
>>29
>>71
>>90-92
>>98-99
>>106
>>119-120
>>125

30年後まで生きてる自信ない

でもリアルに好きだったクラスメートが平日の昼間の公園で
子ども連れて遊んでるのみて複雑だった

>>119の幸子って>>3から来てるんだなw

10〜20年後くらいに生まれた女の子に幸子？
ちょっと可愛そう

書初めが人生幸せなくらいだから

>>130
お前は平日の公園でなにやってるんだよｗ

>>133
あれマジなのか？
どんな人生だったんだよｗ

今のご時世桃子って名前も
相当古風だと思うけどな

子供できたら桃華って名前にする

KIDSオーデで桃子って名前見たとき日活ロマンポルノの
桃尻娘シリーズ思い出した俺は
もう３０年も生きられないだろな

世の中GW真っ只中それでも自分は忙しく今日も残業だ
ようやく仕事も終わり小腹もすいたので普段降りない駅で降り閉店間際のうどん屋に駆け込んだ
私がきつねうどんを店員にきつねうどんを注文し待っていると
｢おーどん美味しいね｣
｢おーどんじゃなくてうどんでしょ｣
懐かしい響きがふと私を振り向かせた

そこには一杯のうどんを仲良く2人で食べる母と娘の姿があった
娘は私が昔好きだったアイドルにそっくりだ
｢私知ってるよこれはみどり茶でしょ｣　
｢それはりょくちゃでしょ｣
｢おばあちゃんがママが昔そう言ってたって言ってたよ｣
｢もうママも昔は若かったの｣

千奈美ｷﾀｰ！

何故桃子の娘がおーどんw

そうしてると注文してたきつねうどんが届いた
私がきつねうどんを食べおわるとすでに親子の姿は店内には無かった
いや正確には店員が会計をし扉の開く音が聞こえたが私はあえて振り向かなかった
会計を済ませ私は家まで少し距離があるが歩いて帰ることにした
星空がいつも以上に輝き何の変哲も無い街頭すらも子供の頃の様に美しいと思え
そして何よりあの塩のきいたきつねうどんの味が頭に響く夜の出来事だった

桃子がおーどんって言った記憶は無いが
どうしてもみどり茶が使いたかったから前置きで使わして貰った
それにしても30分もかけて俺ってアホだW

残業帰り
腹が減ってうどん屋に入った
深夜でガラガラの店でTVだけがにぎやかだ

「おーっとーキター！デビル雅の必殺技！あごびテンペストが炸裂！」

昔好きだったアイドルが画面一杯に流血しながら必殺技を魅せていた

どうやらベビーフェイスではなく悪役のようだった・・・

>>145
ざけんなｗｗｗｗｗ

別スレでも思ったけど雅が女子プロの救世主って何が発祥？

雅ボンバイエ

デビルさんかよｗｗｗ

毎日夕方５時にワゴンＲでジャスコに食材買いに出かけるようなささやかな幸せ

良スレ
保全してたかいがあった

４つ階段を駆け上がってドアをあけてのぞきこめば
その眠たそうな空気が好きだ
調子が良ければいいねそんな気配を感じたなら
陽気におじゃまもできるさ
ドアの外で思ったんだあと10年たったらなんでもできそうな気がするって
でもそんなのウソさ
やっぱり何も出来ないよ
僕はいつまでも何も出来ないだろう

アク禁解けたらいっぱい書くから落とさないでね

フィッシュマンズは合いそうだね

「続いてデビル雅の入場です！」

リングアナのその声を合図に
雅は竹刀を手に花道に集まっている観客の中に飛び出した
「お気を付けくださーい！お気を付けくださーい！」
リングアナの絶叫と観客の悲鳴
それらが入り混じった独特の歓声をBGMに
雅は客に当たらないようギリギリの間合いで竹刀を振り回す
「おらおら！どけどけー」
これがいつもの雅の入場だった

しかし今日はたまたま近くに酔った男性客がいて
後ろから雅に抱き付いてきた
「きゃっ！」
いきなり後ろから抱きしめられた上に胸も触られ
つい雅は可愛らしい悲鳴を上げてしまう
「おい！何やってんだよ！」
その男性客を周りにいた練習生が慌てて引き剥がす
ここで雅は本来ならヒールキャラとしてその客を竹刀で殴る所だが
悲鳴を上げてしまった事が恥ずかしくてそのままリングに行ってしまった

>>153
うむ　アク禁の苦しみはよくわかるから守るよ　いつ復帰予定？

「可愛いぞーデビルー」
「もう１回今の悲鳴聞かせてー」
さっそく客からからかいの野次が飛んでくる
しかもそんな雅を相手の選手達が見逃すはずも無く
試合前だと言うのにリングアナからマイクを奪い取った
「おいデビル！てめぇあるのか無いのか分からない胸触られて悲鳴上げてんじゃねーよ」
観客がそれを聞いて大笑いする
・・・・・雅はヒールレスラーになってからこれほどの屈辱を受けた事はなかった

「うるせぇぇぇぇぇぇぇ」

この後に雅が相手をいつも以上に血まみれにしたのは言うまでも無い

>>155-157
プロレスファンの人が書いたのか
妙にリアルだ

みやびちゃん推しだけどデビル雅GJ!

「ママ〜、また千奈美ちゃんがテレビ出てるよ〜！」

夕飯の支度をしていると隣の部屋でテレビを見ていた娘の幸子が声を上げた
肉じゃがの火を弱めリビングを除いてみると
クイズ番組でいじられている変わらない笑顔があった

「ね〜　ママは千奈美ちゃんと一緒に歌うたってたんでしょ？
　何でママはテレビに出ないの？」

居間に飾ってある写真を見ながら娘が尋ねてきた
写真には涙顔で笑っている7人の少女
私がアイドルだった最後のステージの一コマが収められていた

「ママが毎日テレビ出てたら幸子は毎日お留守番だよ？
　パパにもお夕飯作ってあげられないし･･･
　それでもいい？」
「え〜やだ〜」
娘が不満そうな声をあげる
「でしょ？　ママの分は千奈美ちゃんが頑張ってくれてるから
　幸子も千奈美ちゃんを応援してあげて」
「うん！」

正直あの歓声が恋しくなることはある
でも私はささやかな幸せを歩むことを選んだ

「ももの分までワタシ絶対頑張るよ！」

彼女が残した言葉を思い出しながら再び画面に目を戻す
マイクを握る手からぎこちなく小指が立っているのが見えた

私の思いをあの指に詰め込んでくれた彼女の思いに
少し胸が熱くなった

日曜の朝から泣きそうになった

マジでうるっときた

いつかはこんな日が来るんだろうな　はぁ

｢俺、昔、ファンだったんスよｗまぁ今俺50歳なんスけどｗｗｗ｣



｢え・・・？ロリコン？　　　まいったなぁｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

ちなこだけずうずうしく芸能界に残ってる気がしてイヤだったんで書いてみました

千奈美が一番残ってそうだな

なかなか面白いなこのスレｗ
10年後20年後のメンバーを想像して物語を書くとは素敵じゃないか
お前ら本当にあの変態紳士どもか？

幸子かわいいよ幸子

ほ

の

ま

ら

ﾉﾉl∂∀∂'ﾙ＜ら

桃子が娘の名前に樹理亜とかつけませんように＞＜

帰り道、商店街の福引きで当てた残念賞のポケットティッシュを握り締めながら幸子が言った
「次は絶対ハワイ当ててお母さんと行くもん！」
桃子は目を細めながら
「帰ったらアロハロ見ようね」と少し照れ臭そうに幸子に言った
桃子が引退前に出したアロハロは最初で最後の写真集だった

電車で>>29みたら泣いちまって反対側のおっさんに変な目でみられちまったじゃないか
あくびして誤魔化したけど

俺これからは桃子が出す作品一つ一つを大事にしていきたいと思う

こっちもなかなか
http://ex22.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1177821315/l50
桃子から湧き出る妄想力は尽きる事がないね

一人で２ちゃん見て泣いているおっさんです。

>>160
泣かせないでくれ
桃子がいることが当たり前のように思ってたわ
大阪ファイナルは精一杯の声援おくってくる

桃子と子供作るよ

桃子が幸せになれるならお前に託すよ

子供を作るのは簡単だけど幸せにするのは簡単じゃないよ

時は2017年都内某所のマンション
ケーキを前に仲良さそうな若い夫婦とその娘がいた
｢お母さん生んでくれてありがとう｣
照れくさそうながらながらも幸せそうなちっちゃな女の子
いや心の大きな母親の姿がそこにはあった

なんという良スレ

訳あって偶然茉麻の住む街に越してきた桃子

それ以来肉や揚げ物を買う時は必ず茉麻の店にしている
店に寄る度に必ず小一時間立ち話をする茉麻と桃子

茉麻の店は最近仕出しも始めたため忙しい
そんな中でも桃子とのたわいもない話に時間を割くのは
茉麻にとって桃子はBerryz工房という青春で苦楽をともにした大切な親友だからだ
桃子にとってもそれは同じだった

話終えると桃子はいつも夕飯の分とは余計に1個ｺﾛｯｹを買う
帰り道の公園で娘の幸子と食べるためだ
大きな桜の木の下にあるﾍﾞﾝﾁが指定席
幸子と半分こしながら食べるｺﾛｯｹが桃子には最高の御馳走だ

｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

>>186
荏原町駅出てバス停までの道のりが思い浮かんでしまった

こんなに心洗われるスレ初めてだ(T_T)

>>184
平岡佐紀さんになってるのか

『私、お母さんみたいなみんなに愛されるアイドルになる！』

お墓の前で形見のNICE IDOL MOST PUREと書かれた服を着た幸子の姿がそこにあった

殺すなよ

パートの仕事帰り、スナックみやびの近くを通る度に『みや元気かな・・・』といつも気になる桃子
あの事件があって以来みやびちゃんとは全く話をする機会はなかった
もし店に顔をだして長話しにでもなれば家で一人で待っている幸子に悪い
今日もスーパーで豚バラ肉だけ買って足早に家路につく桃子であった

俺当たり前のように思ってたBerryzとの時間をもっと大切にしようと思う

その幸子ってのが母親の名前な奴って俺の他にいる？

>>191
幸子それニセモノだよ幸子

BYE-BYE
今日という素敵な時間
BYE-BYE
私の
贅沢なあなたとの時間

女子プロの救世主として闘い続けてきた雅の夢が現実になる前日
明日はさいたまスーパーアリーナ決戦
しかも2時間全国ネット生放送が決まっている
だが雅は不安そうに部屋を出た

夜空を見上げると星達がきらめいていた
雅はその星の一つを見つめていた
小さなお守りをぎゅっと握り締めながらつぶやいた
（梨沙子・・・うち、できるかな・・・）





「梨沙子、ありがとう」

長い祈りの時間が過ぎた
頬を流れる涙をぬぐった雅に迷いはなかった

（うちらの誓い、かならず守って見せる！）

りしゃこはお星さまになったのか

「りしゃこはお星様になった」は
「山田恵一はリバプールの風になった」と
同じように解釈すればいいのかな？

でも誰か一人だけ故人を作るとしたら確かに梨沙子になるな

さっき何気なく梨沙子の画像見たら
本当に死んだような錯覚に陥って涙出たじゃねぇか

ほ
気が向いたら熊井ちゃんのを書く

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜熊井ちゃん熊井ちゃん

なにこの名スレ

ho

>>198
そして「み〜や〜び〜は〜で〜き〜る〜絶対ー！」
と言ってリングに上がる雅だった

今日は幸子と一緒にくまいちょーに招待されたファッションショーを見に来た
幸子はもちろんのこと私にとっても初めて見るファッションショーは
豪華ではあるが重苦しい雰囲気
そして周りの女の子達の憧れや嫉妬の眼差し
幸子を産んで以来フアッション誌もろくに読まなくなった私は何かすごく場違いな場所にいるのでは無いのかとさえ思えた
幸子もあくびをしたかと思えば私の袖を引っ張ってみたりつまらなそうにしている

良作の予感

しかしくまいちょーが出てくると辺りの雰囲気は一変した
黄色い歓声が沸き上がりその雰囲気に飲まれてか隣の幸子でさえ羨望の眼差しでくまいちょーを只じっと見つめている
CMとかでよく見てたくまいちょーだったがカリスマモデルであることを改めて思い知らされ
遠くに行ってしまったんだなぁというさびしさとともに
私も昔は舞台の上で歓声貰ってたな私の場合は野太い声だったけどなどと思い出し少し笑えてきた

続きあるけど寝る

おい

まあ勿体ぶって小出しにしたい気持ちは俺も理解できるから敢えて責めん

ファッションショーが終わり私と幸子はくまいちょーの楽屋に通された
楽屋のドアをノックし入るやいなや
｢もも久しぶり｣
さっきまでの煌びやかなくまいちょーとは一変して昔と変わらぬあの声と喋り方私は少し嬉しかった
こういうのには招待客が一杯いるものかと思ったが楽屋には私に気使ってかくまいちょーしかおらず
久々に再会した私達は昔話に花を咲かせた

色々話てるとくまいちょーが突然
｢私最近よく思うんだ昔は良かったって｣
｢モデルの世界って華やかだけど色々あって周りには私が消えればいいのにって思ってる子もたくさんいて｣
｢当時はもっと遊びたいとか色々思ったけどうちとももやキャプテン千奈美茉麻みや梨沙子…そして舞波｣
｢色々大変だったけどメンバーと一緒に同じ方向に駆け抜けていけたことが今になってすごいありがたいことだったなんて思えて｣
くまいちょーの目の奥には光る物があった
私は少し説教しようかとも思ったが止めた
何故なら今の私は只の主婦であり何よりくまいちょーがトップモデルであり続けてることが頑張ってる何よりの証拠だからだ

それからしばらく話をして私達は帰ることにした
最後にくまいちょーは幸子の手をとり
｢幸子ちゃんのお母さんはお姉ちゃんに色んなことを教えてくれ時には怒り励ましてくれた｣
｢幸子ちゃんのお母さんがいなかったら今のお姉ちゃんはいなかったと思うそんなお母さんを持ったことを誇りに思い大事にしないとね｣
｢うん｣
幸子は無邪気に答えた
帰りの電車の中肩に寄り掛かり眠る幸子を見つめ
一見華やかな世界の大変さを思い出しつつそれでももう一度舞台の上で歌いたいとも思う自分がいる桃子であった

｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

ええ話や

ほ

朝から泣かすなよ
｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
ＧＪ！

ここ三日間泣いてばっかりです＞＜

ＧＪ！

まじで泣いた　いつかこんな風に思い出してくれる日が来るといいな

加護や辻の今を見てると
そういう幸せな未来はこないかも

だからこそ桃子には幸せになって欲しい

桃子にはっていうかみんなに幸せになってほしいよマジでさー

ベリは単なる仲良しこよしチームじゃないっていう妄想
そして桃子というキャラ設定

とにかくおかしな方向にだけは行ってくれるなと思うばかり

悪い先輩に変な入れ知恵されなければいいけど

ほ

299>ヤニボン

降臨するのかこのスレに

こんなスレあったのか

梨沙子がイケメンモデルとの合コンとか橋渡ししませんように

もうすでに変な方向進みつつあるけどな･･･
元モー娘。メンのようにはならないでほしい

ﾙヽ´-`ﾘ＜私を誘ってくれない梨沙子・・・

从ヽ´-｀）＜ももお金貸して・・

ほ

の

ま

ら

>>29
遅ればせながら感動した
あんた天才

桃子といえば菊池

菊池といえば桃子

桃子といえばラ・ムーのボーカリスト

桃屋といったらイカの塩辛

>>1
>昔ファンだったんスよ俺ｗｗｗ

60のジジイがこんな事いうか

現在3歳児の発言だな

今、じーさんの夢が現実のものとなった
かれこれ55年　待ち続けた
銀幕の大女優　若き日のマドンナ
本物に出会えた　養老院

待ち伏せたぜゲートボール　おろしたてのジャージ
人生はシネマさ　腰をのばせ　言うぜ！

「愛していましたずっと　半世紀もの間を
　アンタだけがワシの　心支えてきた」

静まり返る老人ホーム　その時、奇蹟生まれた
女の子みたいさ　ばーさんがうなづいた

すっかりスレの趣きが変わったな

なんか読みにくいな

最近のマイブームは実は女子プロレス

たまたまテレビで見かけたデビル雅というレスラーが右手を突き上げたとき
不自然なくらい小指が立っていて思わずおかしくなってしまったのだ

うちのママと同じクセ

こんな些細な出来事からこのレスラーを応援するようになった

戦っているときは手に汗を握りながら真剣に見るのだが
試合に勝ったときに突き上げる右手の小指を見るといつも笑ってしまう

最近はママも一緒にテレビを見るようになった

デビル雅がお決まりのポーズをすると
ママも一緒になって笑う

でもなぜかその笑顔には
不思議と優しさがあふれていた

もう一発

物心ついたときから
うちの物置には流しそうめんのセットがあった
それ自体不思議に思ってことはない
この話をするまでどこの家庭にもあるものだと思っていたから
ただ子供心ながら不思議だったのは
一度も使ったことのなかったそれがいつも小奇麗になっていたこと
他の荷物はすぐに埃をかぶってしまうのに
流しそうめんのセットだけはいつもきれいだった

ある日私が学校から帰ってくると
ママが庭でそのセットを組み立てていた
いつもニコニコしているママだけどその日は特に機嫌が良さそうだった

「流しそうめん？」
私が訪ねると
「明日、ね。ママのお友達と流しおーどんのパーティーをするのよ」
と嬉しそうに答えた
「おうどんを流すの？ソーメンじゃなくて？」
「おうどんじゃなくておーどん。幸子も楽しみにしててね」
「変なの･･･」
私は不思議な感じがしたが
ママが楽しそうに話すのでちょっとだけ楽しみにもなってきた

ほのぼのするが
もう雅はレスラーで決定なんですねｗ

千奈美ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

翌日気持ちよく晴れた昼下がり
私はママに誘われお墓参りにいくことになった
パーティーを楽しみにしていた私は少し肩透かしを食らった気分だったが
断る用事もないのでママに付いて行くことにした

私たちがお参りをしていると他にも女の人が6人お参りにやってきた
みんなママの友達でお墓もママの友達のお墓らしい

集まった人の中には見たことがある人もいた
名前はわからないけどテレビでよく見た人だ
ママにこんな友達がいたなんて意外なカンジがした
お墓参りがすむとみんなでうちへと向かった
うちに着いた頃には日も落ちていて
ママは大急ぎで準備に取りかかった

子供は私しかいなかったがみんなよく遊んでくれて退屈はしなかった
特にママと同じくらい背の小さいお姉ちゃんが相手をしてくれて
ママの小さい頃にそっくりだと何度も言われた
「ももが一番結婚遅いと思ったんだけど」
というお姉ちゃんの言葉にみんなは声をそろえて
「だよね〜」
と笑っていた

雅とレスラーがどうしても結びつかないッス

準備といってもおうどん（おーどん？）をゆでるだけなのでパーティーはすぐにスタートした
テレビで見たことのあるお姉ちゃんが一番うれしそうに動き回っていて
見ているこっちまで可笑しくなってきてしまった

お食事も昔話も落ち着いて少しの間沈黙がながれた
何気に竹筒に目を向けると
チョロチョロと流れる水の表面を一筋の光が流れる

「あ、流れ星」

一番大きいお姉ちゃんがつぶやいた
私の視線の先に気付いたのかママは
「お星様からおーどんが流れてきたのかもね」
と声をかけてきた
そして
「梨沙子にはおーどんを流すより、食べるほうをやらしてあげたかったなぁ」
そうつぶやいたママの眼からも
星の雫が流れた気がした

>>256
すいません
主役はりしゃこです

(T_T)

どれが誰だかよくわかんない

ﾘｱ消もこっちも「死人つくれば感動」みたいな流れが異常に嫌なのだが

なるべく桃子と主役の人以外の名前を出さずに書きたかったので

このスレの流れでわかるかなと思ったんですが
文章力不足だったらすんません

いやわかるでしょ

とりあえず>>85でネタフリしてもらったんで
自分の中で一人一本ずつ書いてるつもりです
りしゃこにはすまんがお星様になってもらいました

あぁごめん>>85のこと忘れてたわ

気にせず頑張ってくれよ

>>257
6人って当たり前のように読んでたが
りしゃこがいないってことは舞波がいるんだな

>>269
ホントだ…
７−１（りしゃこ）＝６だと思ってたがそこから桃子も引かないといけないもんな

>>269
そこ突っ込んでくれると
実は嬉しいです

昨日書いた桃子の話の続き書いてもいいがすごい長編になりそうなのでとりあえずキャプ編書いたから貼っていく
全然感動できる話じゃないけど

私の名前は清水佐紀これでも元アイドルの肩書きを持つ一部上場企業のキャリアウーマンだ
今日も残業部長はガミガミ煩いが
毎回部下の後始末をさせられるこっちの身にもなって欲しい
結局帰りついたのは深夜途中で買った弁当と今や手放せなくなった愛用のサプリを流し込む
苦手だった料理も料理教室にまで通って覚えたのに披露する場所が無い

正直　舞波ｦﾀとしては「IT長者に嫁入り」は心情的にツラいものがｗ

舞波はｱｶﾃﾞﾐｽﾞﾑ業界に職を得る想定なので
ｵｰﾙﾄﾞﾐｽか職場結婚かという感じなんだけど

毎日のお肌の手入れのパックも欠かさない
素肌ピチピチ…何か悲しい
愛用のファッション誌には昔の仲間が出てる
少し嬉しいが私だってキャリアウーマンだし負けてないもんなどと
誰にも比べられてないのに変に張り合ってすごい悲しい

明日は休日だし友達と長電話
途中｢結婚するならお金だけじゃなく地位も欲しい｣
などと負け犬臭いことを言った自分に気付いたが自分に気付いて少し欝だが声のトーンは変えない
電話を切った後すごい虚脱感
これでも人並みに付き合ってきたし付き合った男もそこまで選り好みした訳じゃなかった
でも最終的に結婚という二文字がどうしても考えられない男ばかりだった
これを選り好みっていうのかなぁ…
でも私元アイドルだし…
キャリアウーマンだし…

>>263
リア消のあれはたぶん自演だと思うんだ
あんまり褒められるような内容じゃないし

今日は休日一人でウインドウショッピング
お洒落なカフェテラスでティータイム
駄目だ何か似合わない…
結局プレゼントを買って甥っ子に会いに行く
本当私に懐いて可愛い奴だ私も早く自分も子供が欲しい

結局また仕事のある朝になってしまった
だが今日の私は違う恋愛運最高化粧ののりも良く髪型も決まった
今日は運命の彼に出会えそうな気がする
それじゃあ出かけますか

舞波は若くして大学教授になって欲しい
大学の研究室で毎日白衣を着て化粧っけ無しのボサボサ頭にメガネで研究に勤しんでる
でも時々TVや雑誌に美人教授としてでる時はめっちゃ化粧してカッコイイお姉さまという感じ

ほ

ほ

ももち以外　小さな幸せ　って言う言葉が似合わない
もちろん現実は分からないけど

それだけ桃子に貧乏が似合うということだ

2推しなのに桃スレばっか見ちゃう

そうかな？ベリメンはみんな似合うと思うが
性格が普通の子っぽいから

>>285
おまおれｗ

桃子はジャンケンに勝っただけでも幸せを感じてそう

美人薄命、か…

死守

ほ

桃

子

！

桃

ち

おれん家の隣にスナック桃子があるんだけど

うｐ！

ほ

も

出来はｲﾏｲﾁですがどぞ


月末のとある街の小さな中華料理店
そこには美味しそうな料理を前にﾆｺﾆｺ顔の桃子と幸子の姿があった
この店に立ち寄るのは月に一度
桃子が毎朝頑張る牛乳配達の給料日の夜だけなのだ

桃子はこの仕事を始める為に原付の免許を取った
以来Berryz時代に培った愛想の良さと明るく元気な挨拶で
桃子はこの街の朝に欠かせない存在となった

そんな月に一度の晩餐のテーブルの上には卵スープ エビチリ 油淋鶏…
どれも幸子が好きな物ばかり
小皿に取り分け「おいしいね」とお互いに言い合いながら食べる二人は微笑ましいという言葉がピッタリ
店の主もその光景を見ていて嬉しくなったのか
たまらず杏仁豆腐をサービスする
するとまた例の笑顔でお礼を言われるものだから主人は堪らない

店を出て歩きながら桃子が幸子に言った
「お母さんまた明日から頑張るね」「うん」幸子が答える

ふたりの母子の幸せは永遠に続いてゆく

つД｀)･ﾟ･｡･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ

ｲｲﾖｲｲﾖｰ
心洗われるようだよ

だから泣かすなってばか

感動した！

ももちぃ

カラオケスナックみやびは知ってるよ

元は６推しだったがベリヲタ度が増してこういうスレを見るにつれてどんどん桃子が好きになってきた
現在４推し

2推しだけど桃子関連スレばっかり見てる

>>309
おまえ今朝もいただろ

俺もだｗｗｗ

死守

母の愛に包まれ幸せに暮らしていた、幼かったあの頃…。

うちの近所にお肉屋さんがあって、肉のほかに惣菜も売っていた。特におばさん
の揚げるコロッケが人気で、買ってすぐその場で食べる人もいたりして、自然に
店の隅っこにテーブルを3つほど置き、簡単な食事を出すようになった。といっ
ても近所の人たちが立ち寄るだけの場所。そこが私と母との外食先だった。

母はちょっとお金が余ったとき、機嫌がいいとき、私が何かよいことをしたとき、
この店に連れて行ってくれた。私にコロッケ定食を頼んでおいて、自分は注文せ
ず店のおばさんと話しこんでいた。おばさんは、そんな母に「二人で来たんなら
二人分注文しなよ」といつも怒っていた。でも私の知らない昔話で盛り上がって
いたみたいだけれど。

ある日、おばさんがついに堪忍袋の緒が切れたと言って、「ほら、スッペシャル
定食だよ、食え」と母の前に皿を置いた。今にして思えば、生姜焼き定食程度の
ものだっただろうが、その頃の私にはすごいご馳走に見えた。
母は「よかったねぇ、幸子」と私に差し出す。するとおばさんは「あんたに食えっ
て言ってんだよ」とその太い腕で母の首を絞めようとする。「待ってよ、おばさ
ん」私は叫んだ。「おかあさんはお腹いっぱいなんだよ。いつも仕事場でご飯出
してもらうんだって。ごちそうばかりで、家帰ってから何も食べられないくらい
なんだよ」

なぜか、締め上げているおばさんの顔のほうが真っ赤になった。「お
母さんいつもいいもの食べてるから、私うらやましいんだ。お母さんたら、私が
ジュース飲んでても、あーそんなもん飽きちゃったなーとか言って、水に砂糖溶
かして飲んだりするの。嫌味だと思わない?」

「ももっ!!」おばさんの声が一瞬高まったあと、不気味なほど低くなり「そのネ
タ、何十年やってくつもり? とにかく喰え。でなきゃその小指へし折る」
母は無理やり半分ほど食べながらも、「まぁったらもぉ」とにこにこしていた。
そう、母の笑顔に対抗できる人はいなかった。

「幸っちゃん、あんたのおかあさんは強い、強すぎるよ」脱力しながら、おばさ
ん。「おばさんより強い人知らないよー」「いや、強いってのは力だけのことじゃ
ない、幸っちゃんがもう少し大きくなったら、おかあさんのこと話してあげるよ」


----その後、おばさんから話を聞いた。母は昔、天使だった、触れ合う人たちに
幸せを運んでいたと。聞かなくても分かっていた。今だって、おばちゃんになっ
てしまったけど、やっぱり天使のままだ。

まぁああああああああああああああああああああああああああああああ

まあさっぽいな

母桃子復帰しないかな？

泣かすなよ

ミニドラマ化決定

桃子
>>29
>>71
>>90-92
>>98-99
>>106
>>119-120
>>139-140>>143
>>175
>>301

茉麻
>>125
>>186
>>312-313
雅
>>145
>>155>>157
>>193?
>>252
千奈美
>>160

雅＆梨沙子
>>198
熊井ちゃん
>>208>>210>>214-216
梨沙子
>>254>>257>>259
キャプテン
>>184?
>>273-276>>278-279

後出てないのは舞波か
舞波の場合色々書きたいことあるだけに逆に書きにくいな

いいの出来そうなんだけどね

舞波は辞めた時点で幸せになってそうだからな

桃子を影ながら支えてて欲しい

>>280

舞波の大学教授っていいねーなんか容易に想像出来る

桃子が幸せならそれでいいよ

うｍ

〜・

幸

せ

一粒

300m

そろそろ終わりか

楽しい時間にもいつかは必ず終わりが来る
だから一瞬一瞬を精一杯生き抜くんだ

まだまだ

NICE

IDOL

MUST

ようやく思い出した！
お前らベリのOPVで「スライドショー」って知ってるか
まさにこのスレのイメージPVだ！マジ泣ける

誰もうｐしなかったら俺が帰宅したらうｐる！

あなたーにぃ　あーえーて
ほんとーに　よかった
うれしくて　うれしくて〜
ことーばにーできーなーい

ようつべ重くて見れないのだが
題名だけみると
ttp://www.youtube.com/watch?v=w8FJQYRsd-8
がスライドショーってついてる

この曲初めてフルで聴いた

海猿の曲だっけ

ほ

桃幸

>>343
テニスラケットもってる桃子が超絶かわいくてびっくりした！

そんな事よりもやっぱベリって最高！
ttp://www.youtube.com/watch?v=w8FJQYRsd-8

アンチ桃子ヲタ発見！
http://74.xmbs.jp/yozora/

アンチいらねーっつってんだわ

これは良スレ

みぉみぉ〜

「ママー､ドレス屋さん来ました」
午後5時、銀座8丁目のクラブ「オーディション」ママをチーフが呼びにきた

「いつも有難うございます、頼まれてたドレスといつものモノです」
「ご苦労さまです、確かに」ママが応えると少女を連れた業者は微笑んだ

厨房の若者がママに尋ねる「なんでドレスと揚げ物が一緒なんすか」
ママは横目で言う「揚げ物は油をくぐらせてね、ウチの名物なんだから」
余計な事は聞くな若造、と含んでるようだ・・佐紀ママは時に厳しい

ある日、店は貸し切りの札がかかり､客は全て女性、業者と幸子と言う少女、
そして揚げ物屋、遅れてｽｰﾊﾟｰﾓﾃﾞﾙと女子ﾚｽﾗｰ、さらに俳優・えなりかずき
を思わせる人と前歯が特徴の人はハーフのような行方不明だった注目の人と
ともに来た

佐紀ママが優雅に立ってマイクを取った「梨沙子おかえりなさい、そして今日
は恒例のお楽しみ会です､楽しんでください･･ｷｬﾌﾟﾃﾝ命令だよ」ｼｬﾝﾊﾟﾝが抜かれた

帰宅途中、興奮を抑えきれず幸子は母に「ママもコロッケ屋の茉麻おばちゃんも
ダンスうまいねー､みんなもすごーい、ママは熊井さんやデビル雅と友達なんだー」

母・桃子は微笑みながら「うん､でも今日のコト内緒だよ、約束ね」と手を伸ばした
幸子は母が差し出した、指きりの小指が誇らしげに天を仰いでいるのを確かに見た

うわっ
何かがNGワードに引っかかってるみたいだ

あーわかった

いけね　あのお方をいれてもーた

コロッケ食いたくなってきたわ

’ｰ’ﾘ

>>343 もいいね！

俺が言ったのはこれ
ttp://tokunagachinami.info/cgi-bin/up/src/chinami0242.zip

モノクロであることと、このスレ的には何より
「最後の一枚が桃子センターで、しかもその桃子に
　寄って行くカメラワークで締められている」のがポイント
BGMもあからさまな泣かせ系

今日はお客さんが来ている
この客がうちに来るのはほとんど夜中
決まって少しお酒臭いが毎回お寿司などおみやげを持ってきてくれるから私は好きだ
一時期この人がパパかなと思ったがパパは男の人じゃないといけないらしいから違うみたいだ
ママが言うには昔一緒に歌ってた人の一人みたいだが居間に飾ってある7人の写真にはその姿は無く
もっと若かった頃のママと2人で映った写真が横に飾っている
さらにその隣にある私と映った写真と一緒でママは満面の笑顔だがその写真のママは何故か悲しそうな気がする

おみやげに持ってきてくれたお寿司を3人で食べる
私はお寿司を食べるときウニとイクラはママにあげる
本当は嫌いじゃないがウニやイクラをあげるとママが嬉しそうな顔をするので嫌いなことにしている
私的にはママがいつも言う自分より他の人が幸せになることをしなさいというのを守れてて偉いと思う
その後ママと客が話してる横で時々お酒臭い客に抱きつかれながら私はTVを見ていた
おっぱいはママより大きい
そうしてると9時になったのでママに布団に連れていかれた

私が布団に入っていると居間の方から声が聞こえてきた
｢本当研究好きだったけど最近忙しすぎるよ寝る時間もろくに無いし遊ぶ時間なんてゼロ本当ダンス覚えるより大変…でも教授になりたいし頑張る｣
そうするとママが
｢あんたにとってダンス覚えるより大変なことはないでしょ…まぁ頑張れ｣
そういえばこの客はじょきょーじゅ？とかいう偉い人らしい
何か色々調べててそれが一段落するとうちに来るらしい
偉い人らしいがママの方が偉そうだ実はママも偉い人なのかな？

幸子がいい子すぎて泣けてくる

>>85のｷｬﾌﾟの記述を踏まえて


夕方5時過ぎ桃子宅の電話が鳴る「もしもし嗣永です」
「あっ桃子ちゃん?わたし」佐紀であった
「ごめん今日も晩御飯頂いてって良い?」
佐紀はたまにこんな電話を掛けては桃子の家で夕食をご馳走になっていた
「キャプが来てくれると幸子も喜ぶから気にしないで」
佐紀に頼られる事には桃子もまんざらでもないらしい
そんなやりとりが終わり受話器を置いて桃子は思った
「キャプまた仕事で嫌なことあったのかな」一瞬心配した後
「幸子 佐紀お姉ちゃん来るからテーブル汚さないでね」と鍋をかき混ぜながら言った

365の続き

8時前 佐紀がアパートの階段を上がる音がする
部屋のﾁｬｲﾑがなり桃子がドアを開けると少し疲れた表情の佐紀がいた
「幸子ちゃんﾊｲお土産」と渡した袋の中は桃子と幸子の好きな駅前の老舗洋菓子店のミルクレープ

一方桃子は特製のチキンカレーを作って待っていた
カレーを食べながら桃子は佐紀の話を聞く
どうやら佐紀の担当する派遣スタッフが逃げてしまったようだ
佐紀にとっては悩みも聞いてあげられぬまま一方的に連絡を断ち切られる事が一番つらいのだそうだ
上司やクライアントからもキツく言われ…
佐紀は時折涙も見せながら語った後 スッキリしたのか柄にもなくおかわりをした

おかわりを待ちながら料理下手を克服する為に一時料理教室に通ってた佐紀が「今度 桃子ちゃんと幸子ちゃんにカレー作ってあげるね 上手くなったんだから!」「ﾌﾌﾌ…ﾊｲﾊｲ」桃子は佐紀が腕を上げたことを信じてないようだ

帰り際「また来てね」と桃子が言うと佐紀は「またお世話になります」とおどけながら頭を下げた
その表情はあの頃のような最高の笑顔だった

玄関で見送って時計を見ると10時半
幸子はとっくに夢の中だった

>>365-366です
なんだか間の悪い時に投下したみたいで
ごめんなさい

なんで職人は携帯シバリなんだ？ｗ
とにかく乙

何か桃子がベリの母艦みたいだな

>>259

ちょうどその日はあたしの誕生日でした。
「うそー幸子ちゃん、幾つになったの？」
「・・・と誕生日、同じなんだ・・・」

そしてママとおねえちゃん達みんなが歌ってくれました。

「さっちゃんはね、幸子って言うんだ、ほんとはね
　だけどちっちゃいから自分のことさっちゃんて呼ぶんだよ
　おかしいな、さっちゃん

　さっちゃんはね、梨沙子と同じなんだ、誕生日がね
　だから大切なんだ、君のことがね
　たからものだよ。さっちゃん

　さっちゃんはね、あたし達の娘だよね、ほんとにね
　君にはみんなの夢が詰まってるんだよ
　大好きよ。さっちゃん」

あたしはあんなにきれいな歌声を聞いたことがありませんでした。
そして、みんな泣いてました。

>>367
母親譲りの幸子ちゃんの優しさが伝わってくる
温もりある作品ですね

ｲｲﾖｰｲｲﾖｰ

幸子ヲタになりそうだ

ほ

近頃は風にも刺すような冷たさがなくなってきた
近くの公園の桜ももうすぐ満開になるだろう

この季節になると私は彼女のことを思い出す
私と誕生日が一月違いの私達の妹みたいだった彼女を

梨沙子の病気の事が分かったのは私達が解散してからしばらくたってからだった
私達の中では千奈美と梨沙子だけが芸能界に残り
特に梨沙子は映画にドラマにとひっぱりだこだった
その頃の梨沙子は疲れやすく疲れが抜けないと漏らしていたそうだが
みな忙しさのせいだと思っていたようだった
しかしある日梨沙子が現場で倒れてしまい病院に行き精密検査をしてその病気が発見された
私には覚えることの出来ないほど難しい名前の病気だった

それから梨沙子の長い闘病生活が始まった
私達は出来る限り時間を作り梨沙子を見舞った
時には１人であるいは２・３人連れ立って・・

最初の頃は前向きだった梨沙子も入院が長引くにつれ塞ぎ込むことが多くなった
彼女を励ましていた私達だったが内心不安を感じていた

そんなある日忙しくてしばらくお見舞いに行けなかった私が病院に行ってみると
誰と相談したわけでもないのに菅谷梨沙子の病室の前で７人が揃ってしまった
みんなびっくりしていた　偶然にもスケジュールが開いていたらしい
今にして思えば梨沙子が呼んだような気もする

とりあえずこんな大勢で行ったら迷惑だろうと話しをしていると
梨沙子のママが出てきて今日は体調もいいようだからとみんなを病室に入れてくれた
中に入ると菅谷梨沙子が満面の笑みで迎えてくれた
「うわあ、８人揃うなんていつ以来だろうね〜」
「そうね、２・３人では会ってるけど８人はないわね、りさこが元気になればまた集まるよ」
みやが真っ先にそばに行って話しかける　みやは梨沙子お気に入りのお姉ちゃんだ
茉麻はママ　私はちょっとうるさい姉と言ったところか

しばらくぶりに見る梨沙子は元気そうに見え女の私から見ても美しかった
病魔でさえ彼女の美しさを損ねることは出来ないようだった
いや、むしろ磨きがかかっているようだ、でもそれは痛々しくもあった　ギリギリまで張り詰めた弦のような…

ひとしきりおしゃべりをしてそろそろ帰ろうかという頃　梨沙子が泣き出した
「もう疲れちゃった、わたし治らないのかも・・」
「私の可愛いベイビー、そんな弱気になっちゃダメ」
「そうそう」「きっと治るよ」
みんなで口々に慰める
「うん、そうだね…そういえば昔もこんな事あったね、わたしが泣くとみんなで慰めてくれた
　　一番年下だったからわがまま言って迷惑かけたね」
「そんなことないよ、私達みんなの妹なんだからワガママ言うくらいのが可愛いんだよ」
「そっか、アリガトもう少し頑張ってみる、そしてまた８人で歌いたいね」
「おっ、それいいね退院したらみんなで歌おうよ」「それいいかも〜」「ちょっと待って練習しなくちゃ」
みんなの間に笑いが広がった
「じゃあ、約束しよっ」
「「「うん、約束ね」」」

でも、その約束は果たされる事は無く８人揃ったのもこれが最後になった
しばらく小康状態を保っていた梨沙子が急変したのは秋もだいぶ深まってからだった
連絡を受けて病院に着いたのは私が最後になった、その頃私は幸子を妊娠していたのだ
昏睡状態から一時は脱したが意識は戻らずそのまま逝ってしまった…

梨沙子の顔は天使のようで微笑みさえ浮かべているように見えた
「地上に降りた天使が、天空に帰っただけなんだよきっと」
誰かが言った、みな泣いていた

それから数ヶ月がたち幸子が生まれたのが梨沙子と同じ日だったのは偶然とは思えなかった
みんな幸子を可愛がってくれた
毎年、幸子のそして梨沙子の誕生日に私達は集まる、果たせなかった約束を果たすため
『８人分』の歌声に乗せて　天まで届くように

そして、幸子を見守ってくれますように

泣いた

朝から泣かせるなよ

.　　　　　　　　｡::+｡ﾟ:゜ﾟ｡・::｡.　　　　　　　 .｡::・｡ﾟ:゜ﾟ｡*::｡.
　　　　　 .｡:*:ﾟ:｡:+ﾟ*:ﾟ｡:+｡・::｡ﾟ+:。　　 ｡:*ﾟ｡::・｡*:｡ﾟ:+ﾟ*:｡:ﾟ:+:｡.
ｳｪ━.:・ﾟ:｡:*ﾟ:+ﾟ・｡*:ﾟ━━━━ﾟ(ﾉД`)ﾟ━━━━ﾟ:*｡・ﾟ+:ﾟ*:｡:ﾟ・:.━ﾝ!!
　 ｡+゜:*゜:・゜｡:+゜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　゜+:｡゜・:゜+:゜*｡　　　　　ｵﾎﾞﾚﾙ
.:*::+｡゜・:+::*　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 *::+:・゜｡+::*:.´Д｀;)ﾉ
・ ﾟ ゜ﾟ ・*+:｡。.。｡:+*・ ﾟ ゜ﾟ ・*+:｡。.。｡:+*・ ﾟ ゜ﾟ ・*+:｡。.。｡:+*・ ﾟ ゜ﾟ ・*+:｡。.。｡:+*
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ほ

泣

りしゃこおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

今起きた
そして泣いた

１５年後、ベリメンで芸能界で生き残っているメンバーが居ない
ということが
このスレ住民の共通認識であることが分かった

彼女達は芸能界で生き残るためにがんばっているのに

涙で携帯が水没した

生き残れるかはわからないが俺は最後まで応援する

俺も

>>385
千奈美と熊井ちょーは芸能界に残ってる設定じゃん
俺はベリが生き残るかどうかはわからんけどただ幸せになって欲しい

芸能界に残っているから幸せってわけじゃ無いからね
俺もベリメンが幸せだったらそれでいい

>>385
違うだろ？　
アイドルそのものに対するある共通認識がここでベリに投影されているにすぎないんだよ
青春の思い出とともに消えていくのがアイドルである　っていうさ
別にベリだから消えていく　って話じゃないと思うよ

雅も畑はちがうけどスターという設定
当然その世界ではテレビなどの露出あるだろ

ﾈﾀｽﾚというものをよくわかってない野暮が登場すると
ﾈﾀ師のﾓﾁﾍﾞｰｼｮﾝが下がってすぐすたれる
毎度のことだ

「彼女達は芸能界で生き残るためにがんばっているのに」
自分の思いこみを全員に共有させないと気が済まない
毎度のことだ

懐かしくても会えずに
どこにいるかも理解らずに
偶然 街ですれ違っても
気づかずに お互いの道目指してる

globeだっけそれ

ｾﾂﾈｪなぁ

幸福歓迎

作者さんには悪いけど>>90‐92は最後までキャプだと思ってた

ほ

400
そしてほ

10年後ガンバットカント知らんで

ほ

>>29-35
ﾜﾗﾀ

成田の最後の夜、熊井ちゃんはきらめく滑走路を見つめていた
スーパーモデルの名声
『ユリーナ』ブランドの成功
まばゆいスポットライト
奪い合いになったポスター
女子中学生からOLまで、女の子達のあこがれの日々
自分でも信じられないくらいの自分のやり遂げてきたこと
すべてが嘘のよう

今日で、日本とはお別れ
明日からパリでの闘いがはじまる

熊井ちゃんは肩を震わせていた
怖い、怖いよう
でも、しばらくすると、彼女はすっと背筋を伸ばした

全てが砕け散ったあの夜の誓いを、あたしは忘れない

次にみんなに会える時には、あたしは、あたしの夢を現実にしてるんだ
そしてあの頃から大人になったみんなと、笑うんだ
梨沙子もいっしょに

熊井ちゃんﾌﾗﾝｽ語はだいじょうぶかいそれだけが気がかりだよ熊井ちゃん

川*＾∇＾)||＜アンカフェシルブプレ！

ほ

>>186の番外編

休日の昼下がり桃子と幸子が商店街を歩く
「ねぇ幸子 夜は何食べたい?」桃子が尋ねる
「ハンバーグ」それならひき肉が必要…茉麻の店で買おう
ついでに茉麻に美味しいハンバーグのﾚｼﾋﾟも訊こう
この街に来てから茉麻のおかげで得意料理がずいぶん増えた

茉麻は今日も笑顔で出迎えてくれた「今日はハンバーグなんだ」
桃子が言うと茉麻は合い挽き肉200gを包んでくれた
「あのね茉麻ﾊﾝﾊﾞｰｸﾞ作るといつも中がﾊﾟｻﾊﾟｻなんだ ｺﾂを教えてよ」
桃子が言うと茉麻は快く教えてくれた
「最初ﾌﾗｲﾊﾟﾝで焼くじゃん この時に表面だけ火を通すの」
「あとは7分くらいｵｰﾌﾞﾝで焼くと肉汁を逃がさずﾌﾜﾌﾜに出来るよ」
家に帰って桃子は早速ハンバーグ作りに取り掛かる
タネにソースとケチャップを混ぜるのも茉麻直伝だ

出来上がり「いただきます」の声と同時にハンバーグを切ると
まるで洪水のように肉汁が溢れ出た
「凄いよお母さんﾚｽﾄﾗﾝみたいだね」
ﾚｽﾄﾗﾝなんて連れてったことも無いのにそんなことを言う幸子
そんな幸子を笑いながら桃子も一口食べた
「本当にﾚｽﾄﾗﾝみたい!…茉麻ありがとう」

やべぇ間違いなく桃子が４推しから２推しに上がってきてる

今もけなげな所に好感が持てるよな

おれだったら
よかったな桃子
って心の中でつぶやく

桃子って小さな幸せがなんて似合う子なんだ

それもこれも貧乏キャラのおかげだけど
今はそれを生み出したお前らに感謝してる

ほ

>>413
感謝の言葉なら煮豆ネタの作者に言ってくれ

桃押しとかないと思ってた俺が今や1押しになったのは狼のおかげなんだよな
このスレ人前で見ててマジ泣きしてしまう

桃子はなんか姉とダブるんだ
顔はそんなに似てないけど

桃子は死期を悟った猫のようにある日突然消えてしまいそう・・・

相変わらず病んでるな

>>418
今がそんな時期な気もして泣きそうになる

去り際はスパッといってほしいな

それでも桃子が幸せならそれでいいよ…

ﾙヽ´-`ﾘ＜さ・よ・う・な・ら・・・

そうだな
最後は笑顔で送ってあげたい
あの人にはそれができなかったから

陽気な近所のおばちゃんって設定は駄目かな

クゥ〜ン

あの人ってどっち？

ベリメンだろ

>>427
梨沙子と読んだ

やばい
めぐなんて死んでもいえない雰囲気になってしまった

フツーの暮らしの中にも小さな幸せを見つけて欲しい

℃メンってこういうスレ立たないよな

やばい
舞波と勘違いしてたとは恥ずかしくて口に出来ない

　まずい
「ゆきこ」と読んでたとは今さら口にできない>>370

夜ビールを飲みながらテレビのチャンネルを変えていると
歌番組に出ている新人女性アイドルグループに目が止まった
よく見てみると皆若く平均年齢は14歳だという
「そういえば俺、昔Berryz工房好きだったなぁ・・・」
Berryz工房という言葉自体、思い出したのは十数年ぶりだった
「桃子ももう30半ばのおばさんか・・結婚したかな・・・」
昔好きだった桃子の顔が脳裏に浮かぶ
記憶の中での桃子は若々しく美しいままだ
無性に久々にBerryz工房の曲が聴きたくなりダウンロードしてみた
軽快なイントロ、初々しい声、懐かしい昔の記憶が蘇る
「あなたに出会えたー」
思わず曲に合わせて一緒に口ずさむ自分が居た

なんて日が来るんだろうな

>>435
俺はいくつだ・・・orz

二十年後も時々思い出すんだろうなぁ

20年まえ好きだった中森明菜のカセットを車で聞いてます＞＜

そんなもんだよな
おにゃン子とか再発CD買いなおしてるし…

20年前とかまだヨチヨチｗ

20年ってびっくりするぐらい早いから
毎日を無駄にするなよ

50歳になっても桃子のことは忘れないでいたい

榊原郁恵みたいにお料理バンバン！とかやってて欲しいな

それいいな

そらそうよ

かわいい

覆面レスラーグレート雅

ちっちゃいおばさんの桃子も素敵だよ

ほ

の

ま

川´・_・ﾘ＜こまっちゃう

ほ

桃子と同い年の俺もあと少しで二十歳か･･･

10代の1年は長いぞ

元Berryz工房の嗣永桃子は八王子の一軒家で子供と幸せに暮らしている

俺的には茉麻の精肉店は高円寺〜阿佐ヶ谷なイメージ

なので貧乏桃子も微妙に家賃の高い高円寺の築20年以上アパート住まい

ﾙ ’ｰ’ﾘ

マーサが俺の阿佐ヶ谷に来るとか最高じゃないか

阿佐ヶ谷には旦那に頼まれた馬券を買いに来る茉麻

ほ

愛知から保

ｳﾗﾔﾏｼｲ ほ

http://merumo.ne.jp/i/00431814.html

ｗｋｔｋ

Berryz工房の面々が桃子を取り合ってたら萌える
http://ex22.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1178204967/

ほ

ほーほほおほほっほおほｈ

正直ベリにはなんの興味もないし半分ぐらいしか顔と名前が一致しないけど
このスレを見ていると全員が無性に愛おしくなって困る
そういえば娘。の時もこうやってヲタになっていったなあ

いいスレじゃねーか

10年後桃子が引っ張りだこ私ですってなってればいいなぁ

ﾙ ’ｰ’ﾘ

ほ

俺がほぜんしてやるよ

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜男らしくて好きですよぅ

ねる前のほ

MOMO.CO.

ももこぉ

「それでは今からみなさんには賞金を賭けてゲームをやって貰います！」
「えええーっ！」
司会者が次の段取りを告げると一斉にみんなが騒ぎ出した
「何だよ！ゲームって！」
「聞いてないよ！」
クイズ番組の収録が始まってからもう３時間以上たち
やっと優勝者が決まったと思ったらさらにゲームをしろと言うのだ
しかしここには本気で怒ってる者など一人もいない
何故なら台本にはすでにその事が書いてあるからだ
「ちょっとー素直に賞金ちょうだいよー！」
その内の１人、徳永千奈美もそれに合わせて叫んでいた
バラエティ番組に１人で出るようになってもう何年も経ち
今ではこんなリアクションもすっかりお手の物だ
「うるさい！うるさい！」
司会者はその騒ぎを収めてからゲームの説明を始めた
「今から出てくるプロレスラーの足の裏に文字が書いてあるから
　それを何とかして読めた者が真の優勝者になります！」
これも台本通りだ
この後新日本の天山選手が現れて
挑戦者の芸人達を痛めつけるという展開になっている
「それでは、そのレスラーの登場です！」

しかしセットの扉から現れたのは別のレスラーだった

「極悪非道の人気悪役レスラー！デビル雅さんです！」
そこには派手なメイクをして竹刀を持った雅が立っていた
「うそー！」
それを見て驚く千奈美の顔にカメラが寄る
（な、何で雅が・・・・・）
咄嗟に千奈美は周りを見渡した
誰もが動揺している千奈美を見てニヤニヤしている
「どうした？千奈美ちゃん」
どうやらドッキリに嵌められたらしい
「聞いてないよー！」

千奈美がその一言で笑い取った所で、いよいよゲームが始まった
まず男性芸人が順番に雅と対戦する事になり
千奈美はベテラン芸人を差し置いて最後に挑戦する事になった
元アイドルグループ同期対決はメインという訳だ
「どうしよう・・・」
千奈美の目線の先には挑んでくる芸人を竹刀で殴っている雅がいた
千奈美は今までかなりの無茶ブリもこなして来たし
身体を張って笑いを取った事もある
だがこの後、雅相手にどうすれば良いか思いつかなかった
「ベリの頃やってたゲームとは訳が違うしなぁ・・・」
そうやって千奈美が悩んでいると、目の前で雅が転んだ
芸人に気を取られて足を縺れさしたのだ

「チャンスだ！」
会場が一気に盛り上がる
このまま倒れた雅を押さえ付け、足の裏の文字を読めばゲームは終わる
「いやーっ！」
だがここで芸人の性か、そこで文字を読もうとせずに
雅を押さえつけたままいやらしく抱き付き始めた
「おおー！」
「いいぞー！」
「やれやれー！」
これに仲間の芸人達は歓声を送って大盛り上がりだ
しかし唯一千奈美だけは焦っていた
何しろ千奈美はあんな事をやってても
雅は今でも真面目で、こんな事が苦手な性格なのをよく知っている
「よーし今のうちだ！」
さらにさっき雅に酷い目に会った芸人達が仕返しとばかり雅に襲い掛かる
これはバラエティとしては正解だ・・・しかし

雅の姿を見てついに千奈美は立ち上がった
「みやーっ！」
千奈美は雅を助ける為に走り出した
もう場の空気も番組の段取りもどうでも良い


ただ元ベリーズとしての絆だけが千奈美を走らせたのだ

続きが気になるけどあるのかな

>>481
「あの野郎〜!!!」精肉店でTVを見ていた茉麻は怒りに身を震わせた
大きな目が吊り上がり、赤い唇を噛みしめる。膨れ上がった二の腕にTシャツの袖が引きちぎれた
だがTVの前では何もできない

そのとき千奈美が走った
「小指から1本ずつ」「ヒールで相手の足指を」「殴るより目を突け」
----非力な千奈美に茉麻が教えたことを忠実に実行する

「ちーありがとう」雅と抱き合った



干された

ﾜﾛｯｼｭｗｗｗ

ブートキャンプ

ｲｲﾖｲｲﾖｰ

デビル編ってどれも素晴らしい！

ﾙ*’ｰ’ﾘ

しょせん若手芸人など消耗品なお笑い業界
千奈美は1ヶ月程度の謹慎で済んだ

しかし斜陽のプロレス業界は違う
雅は次のマッチメイキングを知らされ目を疑った

総合に近いルール しかもタッグを組むのは素人に近い練習生だ
雅にシュートの経験はない
凶器がなければただの女
台本がなければ何もできないのはアイドル時代から変わっていない

公開リンチだ…


眠れない夜が続く雅のもとに茉麻から連絡が入った
「桃から話聞いたよ
タッグの相手断りな
どうせなら本当の素人連れて行きますってな」

試合当日
関係者の姿もなく寂しい二人の楽屋を千奈美が訪れた
「あたしのせいでごめんね〜でもスポンサー取ってきたよ
ほらコスチュームもガウンも」
コスチュームはアイドル時代を思わせるような背中全開…「ちー歳を考えてよ〜」と茉麻「でもプロレスって」

「でも女子プロレスってそんなもんよ」とそのへんは慣れてしまった雅

ガウンを広げると背中には『○○精肉店 コロッケ一筋』
「ちょっとこれうちの店じゃん何がスポンサーよ」

そして肩から袖には『ベリーズブートキヤンプ』
「ちょっと違うんじゃないの」
「権利関係クリアしてんでしょうね」

なんやかんや言いながらそれでいくことにした


時間だ

これだけは要望をきいてもらえた入場曲『ファイティングポーズはダテじゃない！』が流れる

デビルちゃんデビルちゃん

おいおいおい期待しちゃうよw

ワーー！
オープニングムービーが始まるとそれまでざわついていた客席から歓声があがる
そでにスタンバイしていた私達はスタッフの合図でステージに駆け出す
目の前に広がる光の洪水すぐに目が慣れると客席に灯る色とりどりのサイリュウム

佐紀ちゃんの切れのいいダンス
みやの歌声が聞こえる
くまいちょー 茉麻 千奈美が後ろで踊っているのが感じられる
そして笑顔の梨沙子・・・・梨沙子がいない・・・どうして・・どこにいるの？


カタッ！
フォトスタンドが倒れる音で目がさめた

どうやらうたた寝をしていたらしい昼のパートが終わってちょっと気が抜けちゃったか

千奈美から聞いた雅の試合の話を買い物のついでに茉麻にしたら
茉麻が怒って自分が雅のパートナーになるって言いだしたその試合が今日だ
それで昔を思い出して写真を見ていたからあんな夢を見たんだろう

あ、もうこんな時間だ 幸子が学校から帰ってくる

立ち上がり台所へ向かう途中で振り返る
机の上にはポーズを取る７人の写真その中央には
もう永遠に歳を刻むことのない梨沙子の笑顔・・・

「梨沙子、あの２人大きいケガだけはしないように見守っててね・・」

そっと呟いた・・

雅と茉麻はリングへと向かう
「まー緊張してるみたいね、なんかおかしい」
「そりゃそうよリングなんて新木場以来じゃん
あそこ超狭かったしこんなとこ…」
「何年前の話よ…でもこの雰囲気(笑)」雅があたりを見回して笑った

いつもの会場と客層が違った
リングに近づくにつれ年齢層もあがる
リングサイドは中年初老が群れ色とりどりのサイリウムを振っている
どこにしまっていたのか二人の名前の入ったTシャツ(もちろん他の名も)トップクや着ぐるみも

異様な姿にプロレスファンは脅え目を合わせない
そんなことは気にせず彼らは入場曲に合わせ踊る
「完全アウェイと思ってたけどばりばりホームじゃん嬉しいね」
「懐かしい…(笑)」
「そこで笑っちゃ失礼でしょ(笑)」
すっかりリラックスした
「行くよ！」

リングに駆けあがる
〜♪ファイティ〜ン♪
二人でポーズを取る
「みやはいいけど なんでうちらの試合で他のポーズが多いのよー」下を見て茉麻が嘆く
「まぁまぁ でもみんなよく覚えてるもんね」
「梨沙子もこれ見たら喜ぶだろうね」

ほんの少しだけ二人でしんみりし こっそり黙祷

>493
援護感謝



# あれ? これバッテリー切れじゃない?
# 突然茉麻が携帯を覗きこみ言った(^_^;)

ほ

>>495
援護になったならよかった
茉麻の活躍期待してるよ

GJ!GJ!

＞「行くよ！」

リングに駆けあがる
〜♪ファイティ〜ン♪

なんでか泣きそうになったんだけど

ヒールにゃ似合わねえ曲だ罠

期待ほ

まさかデビル雅ネタでリレー小説が始まるとは

デビルの必殺技『みやびテンペスト』の謎にwktk

熊井ちゃんだったら長身からのかかと落としなんだろうけどパリ在住だからなぁ

悪役としては投げ技とかが良いんだろうけど身体が細そうだしな
関節も必殺技としては地味だからそうなると飛び技か

コーナーから頭を下にして飛び降りて
寝ている相手の肩や胸にアゴを付きたてるのはどうだろう
ジェフ・ハーディのスワントーンボムみたいに

涙を我慢したら喉をしゃくり上げて痛くなった
でもいいや

ほ

みどり茶

いつの間にか涙と汗と友情と流血の名スレになってる・・・（涙

桃子もお母さんになる頃にはみどり茶を飲めるようになってるのかな

雅ちゃんだけ執拗に攻められて
それに怒った茉麻が瞬殺
みたいのが読みたい

ﾙ*’-’ﾘ＜も

ほ

うちのお母さんは甘いお茶が好きです
つぐながけんぽう第2条だからみどり茶らしいです

-‘ﾘ ・・・ほ！

りーちゃんお星さまになったんじゃなかったのかい

マーサどんだけ強えんだよｗ

あげ

「おいデビル」対戦相手が話しかけてきた
「仰々しい名前の必殺技をたくさん持ってらっしゃるが
今日はおまえの技　ひとつも受けてやらねぇからな」
「いつも大人しくやられていたが　実力の差ってのを見せてやるぜ」
「実は可愛いという噂の悲鳴を聞かせてもらおうかな」
いやらしい笑い声を立てている

「何だとコノヤロウ！　泣きを見るのはてめーらだ」
大げさなジェスチャーで相手を睨み罵り返す姿はすっかりサマになっている
しかしペインティングのおかげでわからないが　雅は青ざめていた

「それからそこのブタ！」茉麻にほこ先が向いた
「ちょっとばかしガタイがいいからってな
ブタがいきなり上がってきてやれる世界じゃねーんだよここは
わかってんのかこのブタ　店で自分の体切り売りしてろってんだ」

「豚豚と言うが悪口のつもりか」茉麻が一歩踏み出した
「豚は豚でギュウにはない良さがある　決して悪いものじゃないぞ
ここは肉屋として言わせてもらうが…」
「茉麻! 茉麻! ちがうちがう」雅がすがり付いてきた
お互い微妙な表情のままコーナーに別れた

「茉麻と一緒だとテンション上げにくいよ〜」
「でもあれは許せない」
「だからー　ともかくうちから行くかせてもらうよ」
自分の頬をびしびし叩き気合を入れなおす雅

ゴングが鳴った

鼻水吹き出たｗ

「さあお嬢さんプロレスを見せてもらおうか」挑発し続ける相手
油断をついて　こめかみに雅のハイキックが炸裂した
倒れた相手の髪をつかみマットに顔面を叩きつけ…られなかった
手で止められ　さらに髪をつかんでいた手を取られ腕を極められてしまう
「いつもどおりじゃないって言ってんだろ」
足を払われ仰向けに倒れた　そのままマウント
「さて好きにさせてもらいましょうか」
雅の上で残忍な笑顔がひらめく

ガードの隙間からどんどん拳が飛んでくる
ひとつひとつは軽いパンチだが数が多い
マットについた頭は衝撃を逃がせられない
派手なメイクの雅の顔面に血糊がさらにペインティングされていく

負けるわけにはいかない…
相手に抱きつきブリッジして体勢を崩し横から脱出した

抜けた…
だが　いたぶられているだけだった
這ってコーナーへ向かおうとする足をつかまれ相手コーナーまで引きずられた
マットに血の道筋がつく
コーナーに押し付けられ　二人がかりで蹴られ殴られる

「まー！助けに行ってよ」
いつの間にかリング下に千奈美が来ていた
控え室で待つと言っていたのに

「ルール違反だから」
「あっちだって二人でやってるよ！」
「それはレフェリーが判断すること」
「なに生徒会長みたいなこと言ってんのよ！」
茉麻も平気なわけではない　噛みしめる唇には血がにじんでいる
「みやを信じてる」

ぎゃぁ！相手コーナーで悲鳴が上がった
雅が噛み付いたのだ
半狂乱になって手を振り回し相手を引っかく
まるで子どものケンカだ
驚いたかのように引いた相手を振り切り逃げ出した

茉麻の元によろめき走る
血と痣と涙でメイクだかなんだかわからなくなっていた
タッチ

茉麻がロープをくぐった

まーちゃんｸﾙーー！

茉麻かっけー！

wktk

从oﾟーﾟ从＜フン！

相手は茉麻をほんとのど素人と思っている。しかし茉麻にはメンバーにも話していない秘密があったのだ。

茉麻は相手の前に立ち拳を突きつけた
「うちは素人だからね 長引かせるとヤバイと思うんだ
一発で決めたい」
「何言ってやがる」相手は強がりながらも
茉麻の澄んだ瞳から逃れられない
「この一発は一発だけど 8人分の想いがこもってるんだ
かなり重いと思う」

言うなり茉麻は足の位置はそのままに体をひねった
大きく開いた白い背中が相手からも見えた
両肘を上げる
滑らかな白い肌が紅潮し 薄い脂肪の下から筋肉が浮かびあがる

異様な雰囲気に静まりかえる場内
時間が静止しているようだ

茉麻はさらに体を引き絞った
背中から上腕へと筋肉がはち切れそうだ
相手は爆発物を目の前にしているかのように後退りする

ダンッ!!
茉麻は一気に踏み込むとともに力を解放した

何が起きたのか理解できぬまま相手は場外に転がっていた
相棒が駆け寄るが反応しない

「静かだ…」茉麻は宙を見上げカウントを聞いた

つえ〜

お、男らしいぃぃ！

ダンッ!!
茉麻は一気に踏み込むとともに力を解放した

何が起きたのか理解できぬまま相手は場外に転がっていた
相棒が駆け寄るが反応しない

「静かだ…」茉麻は宙を見上げカウントを聞いた

カウントが終わり歓声が轟いた
雅と千奈美が駆け寄り抱きつく

「やったねー」
「まぁ強過ぎ」
「うちが流血までして盛り上げたかいがあったよ」
「なーにが」
「ねーあそこのおじさん ぼくのママって言ってるよ」
「茉麻いくつよ」
「みんな見てくれてたかな」


「ベリーズ最高！」リングサイドから声が上がった
「ベリーズ最高！ベリーズ最高！ベリーズ最高！」
コールが広がる
事情をよくわかっていない一般ファンも声をそろえる

「ベリーズ最高！ベリーズ最高！ベリーズ最高！」
寄り添う3人を…いや8人を祝福するように
コールはいつまでも続いた

俺には聞こえる！その時の会場の声が

まーさ！ヲイ！まーさ！ヲイ！

いい感じでベリビュが流れてきたらいいね

あれ? 一度書き込みしてたのか
あはは

桃スレなのに長々とごめんなさいね

@大阪厚生年金会館

現場から乙ｗｗｗ

多分近くに居るであろう職人さん乙ｗ

この茉麻の元キャラ誰だっけ？
なんかいたような気がするんだが思い出せない

現場から保全

ほ

>>537
範馬勇次郎か花山薫だと思う

野菜炒め保全

>>540 ｻﾝｸｽ
花山だな
グラップラー読みたくなった

現場を羨みつつ保全

なんとゆう良スレだ一気に読んでしまった
ただ一点桃子の娘の名前が俺の妹と同じなのがちょっと

ｈｏ

その日も佐紀は時間に追われていた。
いつもと違うのは、ちらちらと時計を気にして入ることだけだ。

「清水さん、どうしたんですか？デートの予定？」
「もう、うっさいなぁ。あなたたち、残業してるって効率悪い証拠よ。」

ようやく部下達が帰ったオフィス。
一人になった佐紀は普段の倍のスピードと普段の倍のクオリティで
次々と仕事を片付けていった。
今度のプロジェクトの核心の企画をまとめていた最中。

（いけない・・・始まってるじゃん・・・）

会議室に駆け込むと室内灯をつけるのももどかしく、
大型プロジェクターの電源を入れた。
画面一杯にさいたまスーパーアリーナ決戦が飛び出してきた。

佐紀よりも倍ほど大きなプロジェクターには鮮血に染まった雅の姿が映っていた。

みや・・・頑張れ・・・みやは負けないよね・・・
まーさ、まーさ・・・



まーさ、かっこ良すぎるよ。。。

SSAの歓喜が終わった。
プロジェクターの電源を切ると会議室は暗闇に戻った。
佐紀にはその暗闇がありがたかった。

まばゆい光のSSAを、目をつむって思い返す。
祈りにも似た長い時間が過ぎた。

立ち上がった佐紀はいつもどおりの敏腕課長代理だった。
が、オフィスに入る一歩手前で携帯を取り出すと、メールを打ち始めた。

（はい、そーしん！）

自席に戻ると深夜に至るまで、佐紀は自分の闘いを続けた。

なんという良スレ

ｷｬﾌﾟ・・・

茉麻…茉麻はやっぱり「守ってくれる人」だったね

死守

とある大学のゼミ

「せーんせ、あたしこの前見ちゃったんだー」
「何を」
「平日夜の研究室、誰も来ないと思ってたでしょ」
「だから何なの」
「センセー、プロレス見てすっごい盛り上がってたじゃん」
「何の話だか…」
「ふだんのセンセーとは思えないくらい、声あげて応援してたよね
しかもさぁ、それがデビルにって」
「はぃはぃ」
「入場のときなんか、センセー激しく踊ってたよね」
「存じません」
「あたしセンセー見直しちゃったよ
無愛想な冷たい人と思ってたのに実は熱いヒトなんだなぁって」
「それだけですか」
「は?」
「言いたいことは以上?」
「え?」
「あなたそれをゼミの皆さんに言うつもり」
「え? まー意外な一面てやつ? いいネタだからねー」
「他に話したら単位あげません」
「は?」
「だから落とします」
「それってアカハラ…」
「落とします」
「ちょっ……」

学生は理不尽さに憤慨しつつも、冷たいオールドミスと言われた助教授が
目をきらきらさせた少女に戻っているのに目を見張った

可愛い小動物みたい…

クゥ〜ン

なにかそんな鳴き声が聞こえた気がした

消費者金融のCMを思い出しますな
あっそれと最近は助教授では無く準教授と呼ぶらしいですよ

遂に舞波編も！GJ!GJ！GJ!

寝る前ｈｏ

ほ

の

ま

上司に怒られ、仕事に潰される毎日。
だけど俺には元気になれる魔法の言葉があるんだ。

「桃子･･･」

その一言をつぶやくだけで、
俺は頑張れるんだ･･･。




よし、連休終わるけど明日から頑張るぞ！

ﾙ*’ｰ’ﾘ＜頑張ってくださいね

ほ

の

ほ

桃色ほぜんならこの俺に任せておけ

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜アリガト

けだるい午後　パリのとあるオープンカフェでは
一人の女性が注目を集めていた　幅広の帽子に少し大きめのサングラス
スラリと伸びた手足はまるでファッション画から抜け出してきたようだ

カフェの客はもとより道行く人もチラチラ視線を向ける
シナモンティーにクッキーをつまみながら携帯電話でなにやら話している

「うん・・うん・・えーなんで知ってるかって、あれネットでも中継したんだよ
　　ちょっと早起きして見ちゃったー・・みや大丈夫なの？・・うん・・
　　まーさかっこよかった〜・・・うん・・ほんとに〜まーさらしいね〜
　　アハハ・・ダメ〜まだ当分帰れないな〜・・・うん、そしたら真っ先に
　　連絡するよ〜・・うん、遅い時間のごめんね〜みんなによろしくじゃあね、ももち」

電話を終えた彼女はクッキーを一つ口にしてテーブルに代金を置くと颯爽と歩き始めた
１８０ｃｍを超える長身と長い手足はここでも目立つ、しかし彼女は気にしてる様子はない
（さぁ、もう一頑張りしなくちゃ　エンジョーイだよね・・梨沙子）


カフェではその姿に見とれた給仕の一人がイスに躓き客の頭にカフェオレをぶちまけていた

最後でワロタｗ

昨日のコンサでありがとうお友達のVTR見ながらこのスレを思い出して泣きそうになったｗ

まだ大阪か

>>1
嗣永拳法の伝承者出来たか♪

今日から仕事だ！頑張って行くべ〜！

桃子 電話代大丈夫だったかい

熊井ちゃんからかけてるみたいだから大丈夫なんじゃね

ほ

>>573
死ね

ほ

の

ま

ら

十年後は俺も結婚してるかなぁ…

染んでるかもよ

なんて？

>>583
おそらく”し”と読むと思われる

保全

age

ほ

の

ｗｋｔｋ

ほ

の

ま

その日も私は母の写真集を見ていた
明るいハワイの太陽の下で母はそれに負けないくらい明るい笑顔を見せている
今の私とそう変わらない歳の母の水着姿を見るのは少し恥ずかしくもある
母のほうも私が小学生のとき一度見せてくれたきりで箱の中にしまいこんでいた

もう一度見たいと思った私はその箱を探りだし 母の不在時にときどき見るようになった

全身で喜びをあらわす姿を見るとこちらまで楽しい気分になる
特に両手小指だけでなく足の小指まで立っているショット(何か細工しているみたい)は
情けなくも笑える一品だ

この人はほんと幸福感を与えてくれる
私の気持ちをポジティブに変えてくれる

お色気はあまりないと思うけどどうなんだろう
男の人の見方はちがうのかもしれない

幸子それうｐ！

キタ━━━━━ﾙ ’ｰ’ﾘ━━━━━!!!!!

幸子キタよ！

いつものように暖かい気持ちに浸っていて
ふと箱の中に大きな書類袋があるのに気がついた

これまでから入っていたのかな? 今まで気づかなかった
袋には母の汚い字で大きく「ボツ」と書いてある
写真が入っているような感じ
お? ひょっとしてヌード?(*^_^*)
どきどきしながら中を見た

お母さんごめん

ｻ ’ｰ’ﾘ＜私の方が可愛いわね♪

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜ふふ

>>598
ついに登場だぁ
すげぇ

ほ

梨沙子もいつか子育てしながら自分もあの頃はわがままな子供だったとちょっぴり反省しちゃうかな？

その梨沙子はもう…

しかし母子家庭がデフォで父については誰も書かないのが凄いな

りしゃこ…

なんだ…期待に反してなんでもない写真だった
しかし何枚もめくっていくうちに気がついた
ここには写真集のような笑顔がない

怒り泣き不貞腐れ険しい表情の少女がいた
私が一度も見たことのない表情…
私の知っている母は写真集の明るい少女だ
あの太陽のような写真集を作るために陰の部分をすべてここに押し込んだのだろうか

芸能界ってそんなに恐ろしいところなのだろうか
こんな感情を抑えてあんなに明るく笑う母が恐ろしい
写真の中に一通手紙があった
書いてみたものの出せなかったのだろうか


舞波へ
卒業おめでとう
舞波はいつも桃にわからないところとかいろいろ聞いてくれて
すごく可愛くて桃の妹って感じでした
だから舞波が苦労しているのを見てとことん付き合うつもりだったよ
でも舞波は卒業を選んだね

舞波が卒業して普通の中学生になるなら
卒業しない桃は普通じゃない中学生になるよ
舞波は桃の分まで普通になってください
桃は舞波の分まで普通じゃない人になります

プロに徹する決心！！キターーーーー！！！

さっちゃん編いいねー

いやまったく…普通じゃないよお母さん
よく分からない文章に苦笑してしまった


さらに写真をめくっていきながら私は突然気づいた
今　私は遠い世界のように考えていたけど
母は私の母だ　すぐそばにいる
写真集と変わらない笑顔で

あの笑顔の陰にどれだけのものを隠してきたのだろう
はっきり言って私の家は他より恵まれてはいない
慣れてはいるけどそれでもやっぱり母に当たることもある
いつも笑顔の母に「お母さんみたいに能天気になれない」と言ったこともある
なんてひどい言葉だろう

私は再び写真集を開きながら涙がこぼれてしかたがなかった
最後のページに母の書初め「人生幸せ」の写真がある
今までそれこそ能天気の象徴のように受け取っていた

お母さん　ここに書いた「人生」は誰の人生なの?
お母さんは今でも力の限り幸せを運ぼうとしてるんだね

私はこんなに近くにいながら今まで何を見ていたのだろう
もう涙が止まらなかった

ひとしきり泣いてから私は決めた
もう泣かない

母が人に笑顔を運ぶなら私は母に涙を運ぼう
母が心置きなく泣き怒ることができるようにがんばる
普通じゃない母は全世界を相手にしてるけど
私は母ひとりが相手だ

お母さん　人生幸せだよっ

.　　　　　　　　｡::+｡ﾟ:゜ﾟ｡・::｡.　　　　　　　 .｡::・｡ﾟ:゜ﾟ｡*::｡.
　　　　　 .｡:*:ﾟ:｡:+ﾟ*:ﾟ｡:+｡・::｡ﾟ+:。　　 ｡:*ﾟ｡::・｡*:｡ﾟ:+ﾟ*:｡:ﾟ:+:｡.
ｳｪ━.:・ﾟ:｡:*ﾟ:+ﾟ・｡*:ﾟ━━━━ﾟ(ﾉД`)ﾟ━━━━ﾟ:*｡・ﾟ+:ﾟ*:｡:ﾟ・:.━ﾝ!!
　 ｡+゜:*゜:・゜｡:+゜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　゜+:｡゜・:゜+:゜*｡　　　　　ｵﾎﾞﾚﾙ
.:*::+｡゜・:+::*　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 *::+:・゜｡+::*:.´Д｀;)ﾉ
・ ﾟ ゜ﾟ ・*+:｡。.。｡:+*・ ﾟ ゜ﾟ ・*+:｡。.。｡:+*・ ﾟ ゜ﾟ ・*+:｡。.。｡:+*・ ﾟ ゜ﾟ ・*+:｡。.。｡:+*
ﾟ ゜ﾟ ・*+:｡。.。｡:+*・ ﾟ ゜ﾟ ・*+:｡。.。｡:+*・ ﾟ ゜ﾟ ・*+:｡。.。｡:+*・ ﾟ ゜ﾟ ・*+:｡。.。｡:+*・
ﾟ ・*+:｡。.。｡:+*・ ﾟ ゜ﾟ ・*+:｡。.。｡:+*・ ﾟ ゜ﾟ ・*+:｡。.。｡:+*・ ﾟ ゜ﾟ ・*+:｡。.。｡:+*・ ﾟ ゜
*+:｡。.。｡:+*・ ﾟ ゜ﾟ ・*+:｡。.。｡:+*・ ﾟ ゜ﾟ ・*+:｡。.。｡:+*・ ﾟ ゜ﾟ ・*+:｡。.。｡:+*・ ﾟ ゜ﾟ ・

幸子、モームスの１５期オーデ受けろよ

幸子に泣かされるとは(;＞_＜;)

人生幸せ


娘の名の由来であった

誰かあのＡＡ張ってよ

子供の「辛」の字に自分の「ー」をそっと渡して「幸」の字にする母のやつ
桃子＆幸子バージョンで希望

>>569
ファイポでこのあと血まみれか…と思ってしまう自分にﾜﾛﾀ

まだあったのか
このスレ

狼で一番充実してるスレだな

ほ

まさかののたんだったとは・・

このスレは絶対死守する！

ベリメンが桃子取り合うスレもいいけど
最初の流れから良スレに変化したこのスレも大好き

泣けるスレなんてステキやん

今の狼の流れだと保全しないと落ちちゃう・・・

守護神

泣いた

桃子もいつか本当に結婚して子供産んじゃうんだろうなぁ
桃子自身が将来悔やまないような道を選んでくれよ
過去を悔やんでもどうしようも無い上にそういうトラウマに限っては結構引きずっちゃうものだし

ベリみんな幸せになって欲しい

保全

桃子出来婚だけは勘弁してね

ほ

手が空いたら保全

とにかくほ

ももこももこ

俺DVDで桃子の顔見るたびにこの子には特に幸せになって欲しいと思って切なくなる

桃子が幸せならそれでいいよ

幸子へ
間違いない男の人は
煮豆を美味しく作れる女の子を結婚相手に望むのよ
だから幸子も煮豆が美味しく作れるように頑張ろうね

ママへ
きのう彼からのプロポーズを受けました
彼はお母さんからお嫁さんに貰うなら煮豆を上手に作れる女の子にしなさいと
言われて育ったんだって
わたし…しやわせになるね

母さんへ
きのう彼女にプロポーズして返事もらった
彼女は自分より他の人が幸せになることを率先してやる子なんだ
それも嫌味なく笑顔を絶やさずに
そんな性格だからいつも損してばっかりなんだけど彼女の作る煮豆は世界で一番美味しいんだ
母さんより煮豆を美味しく作れる彼女を…俺はお嫁さんにもらいます

　　　　　　　　　　　　　　夕暮れ時に散歩する〜

　　あなたのことを考えて〜
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ノノハヽ
.　　　　　　 8ﾉﾉﾊヽ8　　　　　J(’ｰ’｀*)し
.　　　　　　 ﾙ´’ｰ’ﾘ　　　　　／ヽу / ＼
　　　　　　／´ヽу/＼_/')('ヽ"*　 v　　*　ヽ
　　　　　 （..⌒ll∽=] */´　＼. [=∽==]oo ﾉ
　　　　　　）.o |￣　|,,/　　　　゛|o *　|*:|∪
　　　　　 （＿/|.*:: .|　　　　　　|* *　|*:|
　　　　　　　|*.|..。o|　　　　　　|o *　|*:|
　　　　　　 く イ Y)Y)　　　　　(Ｙ(Ｙ >　.>

　　　　　　　　　　 ﾙ ’ｰ’ﾘ
　　　　　ﾙ ’ｰ’ｻっと

ほぜん

よかった残ってた

池袋駅に着くたびあの歌を思い出す

電車の窓からホームを見ると見覚えのある顔の親子が歩いてた
十数年前と変わらない笑顔としぐさ
でも本当に本人かどうかなんて分からない
ただあの頃と同じ笑顔であって欲しいと思ってる

池袋駅に着くたびあの歌を思い出す

桃子と幸子のおかげだね

さっちゃんはね♪

桃保

ｻ*’ｰ’ﾘ

幸保

嗣永幸子

それじゃシングルマザーじゃねーか
ちょっと淋しいが桃子には幸せな結婚生活を望む

任せろ

ショッピングモールの駐車場で彼女を見かけた
昔と変わらない笑顔だったが一つだけ違った
その笑顔は少し前を歩く父子のための笑顔だった
その光景が私にも笑顔をくれた

桃保

このスレの流れから見て
桃子を引き受けようと言えるのは
よほど自信のある勇者か無謀なオロカ者かという気がするがw

ほ

何度か投下させてもらってるが
母ひとり子ひとりだけどそれでも幸せ…って言うのを基本コンセプトにしてる
なんで旦那がいなくなったかは読み手に一任

小さい幸せをかみしめるってのが良いよね

浮上

桃保

幸保

助教授って舞波だったのか・・・やっと謎が解けた

>>615　遅くなったけど

| 　　　　　　　　　　　　　　|
| 　　　　　　　　　　　　　　|
|　　　　　　　　　J( 'ｰ`)し.|
| 　　　　　　　　　　 (　) 　.|　　　　　　　　　　( 'A`)
| 　　　　　　幸 　　　| | 　 |　　　　 　 辛　　ﾉ( ﾍﾍ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
| 　　　　　　　　　　　　　　|
| 　　　　　　　　　　　　　　|
|　　　　　　　　J( 'ｰ`)し　.|
| 　　　　　　　　ｏ一ｏ 　 　|　　　　　　　　　　( 'A`)
| 　　　　　　辛　 〈 〈 　　 |　　　　 　 辛　　 ﾉ( ﾍﾍ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
| 　　　　　　　　　　　　　　|
| 　　　　　　　　　　　　　　|
| 　　　　　　　　　　　　　　| 'ｰ,`)し
| 　　　　　　　　　　　　　　|ｏ一ｏ　　　　　 　( 'A`)
| 　　　　　　辛　　　　　　 | U 　 　　辛　　 ﾉ( ﾍﾍ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
| 　　　　　　　　　　　　　　|
| 　　　　　　　　　　　　　　|
| 　　　　　　　　J( 'ｰ`)し　|
| 　　　　　　　　　　(　）　　| ミ　　　　　 　Σ ('A` )
| 　　　　　　辛　　　| レ　 |　　　　 　 幸　　ﾉ( ﾍﾍ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
| 　　　　　　　　　　　　　　|
| 　　　　　　　　　　　　　　|
| 　ｶﾞﾝﾊﾞﾙﾉﾖ　ﾄﾞｸﾁｬﾝ　　|　　　　　　　　　ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ
| 　　　　　　　　J( 'ｰ`)し　| 　　　　　 　　　 　(　)
| 　　　　　　辛　ﾉ( ﾍﾍ 　 |　　　　 　 幸　　　 | |
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

あげとく

| 　　　　　　　　　　　　　　|
| 　　　　　　　　　　　　　　|
|　　　　　　　　　　ﾙ ’ｰ’ﾘ|
| 　　　　　　　　　　 (　 )　.|　　　　　　　　　　ﾙヽ´-`ｻ
| 　　　　　　幸 　　　| | 　 |　　　　 　 辛　　　ﾉ( ﾍﾍ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
| 　　　　　　　　　　　　　　|
| 　　　　　　　　　　　　　　|
|　　　　　　　　ﾙ ’ｰ’ﾘ　.|
| 　　　　　　　　ｏ一ｏ 　 　|　　　　　　　　　　ﾙヽ´-`ｻ
| 　　　　　　辛　 〈 〈 　　 |　　　　 　 辛　　 　ﾉ( ﾍﾍ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
| 　　　　　　　　　　　　　　|
| 　　　　　　　　　　　　　　|
| 　　　　　　　　　　　　　　| ’ｰ’ﾘ
| 　　　　　　　　　　　　　　|ｏ一ｏ　　　　　 　ﾙヽ´-`ｻ
| 　　　　　　辛　　　　　　 | U 　 　　辛　　 　ﾉ( ﾍﾍ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
| 　　　　　　　　　　　　　　|
| 　　　　　　　　　　　　　　|
| 　　　　　　　　ﾙ ’ｰ’ﾘ　 |
| 　　　　　　　　　　(　）　　| ミ　　　　　 Σ ﾙヽ´-`ｻ
| 　　　　　　辛　　　| レ　 |　　　　 　 幸　　ﾉ( ﾍﾍ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
| 　　　　　　　　　　　　　　|
| 　　　　　　　　　　　　　　|
| 　ｶﾞﾝﾊﾞﾙﾉﾖ　ｻｯﾁｬﾝ　　|　　　　　　　　ヽﾙ’ｰ’*ｻﾉ
| 　　　　　　　　ﾙヽ’ｰ’ﾘ | 　　　　　 　　　 　(　　)
| 　　　　　　辛　ﾉ( ﾍﾍ 　 |　　　　 　 幸　　　 | 　|
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

こんな感じか？

いい！！

さっちゃんのＡＡもイイな

保全しとく

今北産業
泣いたわ・・

ほ

の

ば

ﾙ* ’ｰ’ﾘ

ﾙ* ’ｰ’ｻ

さっちゃんきゃわわ

保全

円天

>>662
｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

ほ

ﾙ*’ｰ’ｻ

さっちゅんちゅん

さっちゃんが他のスレにさりげなく出没してるｗ

有線から懐かしいメロディが流れてくる

娘は突然足を止めた母親にたずねた

「どうしたのママ？」

「ママが幸子くらいの時の歌よ」

「聴いたこと無いや」

母親は少し苦笑いすると娘の手をとりまた歩き出した

ﾙ*’ｰ’ｻ

ﾙ*’o’ｻ＜ママーこの曲聴いたことあるよ

いつか街で桃子に連れられた可愛い幸子に出会ったら


今ファンになったばかりなんスよ俺ｗｗ

>>680
こういうの好き
長文も良いが
こういう1レスで収まりつつ
情景が目に浮かんでくるのはうまいと思う

うむ

>>98-99
も好きだな爽やかで

あたしゃ >>29 + >>638 だな

いろいろなので楽しませてもらってます
感謝＞職人連

そう あれは中学生の頃だったと思う
私は何度か不思議な目にあっているがそれが最初だった

学校の帰り道　交差点で信号が変わるのを待っていた時 誰かに右手を掴まれた
そちらを見ると小学生の低学年くらいの女の子がいた
周りを見回してもその子の親らしき人はいない

「どうしたの？」
「おねーちゃんあそぼ」
私が尋ねるとその子はそう言って手を引く
栗色の髪に透き通るような白い肌のとてもかわいい子だったハーフかな？とも思った
「え？え？」
戸惑っている私にその子は
「あそぼ、りーちゃんとあそぼ」
そう言ってさらに手を引く 子供のわりに強い力だった

その子に引かれて２・３歩進んだその時

ガッシャーーン
と大きな音がした
音のした方に目を向けると事故を起こした車が私の方に迫って来ていた
恐怖で動けなかった もうダメだと思ったその時

グイッと強い力で引っぱられ転んだ私のすぐ横を車が通って行った
それから少しの間のことはあまり覚えていない　ただあの女の子がどこにもいなかったのは解った
思い出せるのは病院の廊下のイスに座っていて連絡を受けたママが小走りで来る姿だ
あ、いつものママの走り方だと思って少し安心した

「幸子、大丈夫！ケガは！」
「大丈夫だって、ここと、ここ擦りむいただけ」

そう言ってガーゼを貼られた肘と膝を見せた
「よかったぁ電話で聞いた時びっくりして倒れそうになったのよ」
「ママ大げさよ、電話の人が心配無いって言ってたでしょ」
「だってぇ事故って聞いただけでもう心配で・・」

ママと話してだいぶ落ち着いた私はさっきの女の子のことを話してみた
最後まで聞いたママは
「その女の子・・自分のことりーちゃんて言ったの？ホントに？」
それだけ言うと両手で顔を覆って小声でありがとうと言ったみたいだった
訳の解らない私が尋ねると
「幸子、あなたにはお星様から守りに来てくれる人がいるみたいよ」
それだけしか言ってくれなかった　ますます訳が解らない

ただその後何日かして昔ママとママの友達と行ったお墓にお参りさせられた
お花とお線香を上げ手を合わせて俯くと二人の間を突然一陣の風が吹き抜けた
ママは暫く手を合わせ何かを語りかけていた

泣けて泣けて・・・

やっとわかってきたが
梨沙子を死人にしたいのは

大人になった梨沙子を描写できる想像力がないからではないだろうか

だとしたらなんなんだ

他のスレに関係無いAA貼るなカス

りーちゃん・・・（;´Д⊂）

半年ほどROMってネタスレというものを学んでもらえないだろうか

唐突に水ぶっかけるのはやめてほしい

糞スレなので潰すか

バカは無視で

良い流れでどれも泣けるんだけど
10年後の梨沙子の話とかもう書けないな

桃子が見た夢って設定なら書けるんじゃないか？

ここでは書かないでいいよ

好きに書きたい話書けばいいと思うけどな

だね

うｍ

やばいマジで泪を流してしまった

雅のひでえなｗ

俺も初めはひどいと思ったが今じゃありだな

俺の中のりしゃこは地方の大地主に嫁いで子沢山だな

幸子が幸せならそれでいいよ

妥協案って訳じゃないけどりしゃこは外国人と結婚した為に
外国に行ってしまったからみんなずっと会ってないという手もある

このｽﾚの流れ見るとその設定は無理だ
梨沙子お星様設定を残念に思いつつ、それを壊したくないと思っている

ほ

このスレって最初は美容師スレみたいな流れにしたかったんだがな・・・

すまんね

ﾙ*’ｰ’ｻ

ほ

ﾙ*’ｰ’ｻ＜ママ〜

幸保

スレの最初のほうでおふざけ半分で各メンの将来像が書いてあったんで
面白そうだったからそれを使わせてもらってた
別に設定ってほどのものじゃないんだしこだわる必要はないかと

桃子より先に現実味のある人がいるんですけど

幸美か

近いうちにののたんが現実に・・・

こんな感動する話にはならないと思う

出来婚は勘弁だなぁ
引退して普通の人と結婚して
それから幸子がいいな

さっちゃん

ﾙ*’ｰ’ｻ

さちこ

ﾙ*’ｰ’ｻ

ｻ ’ｰ’ﾘ

♪じゅくさぼ〜ろ〜　　　　　,_　　　　　ダメよ
　　な〜んて〜♪.　　　　　（,,ノﾉハヽ　　さぼっちゃ。
　　　　 ∋8ノﾉハヽ　　　　　 'd*’ｰ’ﾘ
　　　　　　ﾙ*’ｰ’ｻ　　　　　〃つ　ﾉ
　　　　　 [ii|.つ と）　　　　　 [_＿_]〈
　　 、、、、(_ノヽ_)　　、、、、 (_ﾉヽ__)

さっちゃんきゃわわ

>>729
きゃわ

さっちゃん死守

幸子

桃子の母親の現状見ると、将来すれ違っても気づかないくらいデブってるかも

>>734
たぶん幸子のために寝食忘れて働いてるから
それはないぞ



お星様になったりさこだったら

トゥルルル…ガチャッ
「あ、梨沙子」
「ん？ももちどうしたんだゆー♪」
「どうしたのって、また子供できちゃったんだって」
「そうだゆー♪」
「そうだゆー♪ってこれでもう…六人目だっけ？」
「次は双子だから七人だゆー♪」
「ス、スゴイね…」
「えへへ♪」

こうして長電話に突入するのでした

たまには生きてる梨沙子をｗ

ちょｗｗ子だくさんかｗｗｗ

想像したくないけどピザってる気がするw

出産マニアｗ

ほ

お星様とは別で子沢山編もあってもいいな

長寿スレにもほどがあるなwwwwwww

>>547の続き

長い長い祝勝会の果てた後。
ようやく一人に戻った雅は、窓を大きく開いた。
（きれいな夜空・・・）
雅はそっと部屋を抜け出すと屋上に駆け上がった。
雅がその星を探し出すのに手間はかからなかった。

（勝った、うち勝ったよ）


（なあに・・・）



（そうかな・・・）



（佐紀ちゃんに聞いてみろって・・・？）

雅はポケットの中の携帯を取り出した。
着信している。

「みやへ

　大勝利、おめでとう。あたしもじーんと来ちゃった。
　
　けど、みやはあの勝ち方でいいのかな？みやの本当の力はどうなのかな？
　みやの力はあんなもんじゃない。
『強さの中に美しさがある』
みやならできるんじゃないかな。

　なにも知らないで生意気言ってごめんね。
　でもきっと、梨沙子も同じことを言ってくれると思う。

　今日はゆっくり休んで。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　佐紀」

雅は携帯を胸元で握り締めた。

（梨沙子の言うとおりだよ・・・佐紀ちゃんはやっぱりみんなのキャプテンだね）

翌日から、雅は変わった。
突然のストロングスタイルへの変身。
しかし絶対的な体力差がある。
軽いスパーリングでも相手に叩きのめされる。
それでも懲りることなく向かっていった。

昨晩一睡もせずに目指すべきものが見えていた。

うちには、パワーはない
けど、速さがある。鋭さがある。
それにテクニックとフィジカルが結びつけば。

『強さの中に美しさがある』

その言葉を思い出して、雅は立ち上がり、吹っ飛ばされた。

うちは、たどりつけるはずだ。
だって二人が教えてくれたんだから・・・

おおぉおー
あのメールの行き先気になってたんだよー

みやさきコンビも不滅だねぃ
新スタイルがんばれよ
でもたまには悪みやびも見たいけどなw

スタイル変えたんだから新しいリングネーム欲しいな
ストロングスタイルでデビルはちょっとｗｗ

ﾙ*’ｰ’ｻ

さっちゅんちゅん

帰って来たら貼ろうと書き溜めておいたんだが
雅スタイル変わっちゃったのか残念

スタイル変更途中ってことでいいんじゃね
ストロングスタイルの地力つけるまではヒールってことで

何この良スレ

何年ぶりだろうか渋谷に来たのは
昔と同じく若者で溢れ町並みもあまり変わっていない様に感じられる
赤信号の立体交差点巨大モニターには昔好きだったアイドルが出ている
私がそれを見ているとどこかで見覚えのある女性が私の隣に止まった
私は彼女が誰なのか思い出そうとしながら巨大モニターを見ていると信号が青に変わり
彼女は微笑みながら小さな声で
｢熊井ちゃんはピリリまでだなぁキュフフ｣
と呟き人混みの中に消えていったのであった

nkskちゃんｷﾀｺﾚ

キュフフ

人__人__人__人__人|.　　　　 / お /
　 　i＿＿＿_i　,_　　　　.　 / 惣 /
＿ゝ从oﾟーﾟ从(,,ノﾉハヽ　/ 菜 /
//.| 〈∋8ノﾉハ d*’ｰ’ﾘ./ ヽ､/
/　|　|　ﾙ*’ｰ’ｻ　　とヽ
.　 |　|　 | つとﾉ　| 〈[＿]
.＿| （＿(＿) __) (__(___)　　

(*´ω`*)

ﾙ*’ｰ’ｻ

さっちゅんちゅんおはよー

>>757
いいね♪

>>751
武藤とムタみないな感じでいいんじゃないの別人ってことで

夏焼雅が念願のストロングスタイルでの初勝利をあげた後に
地方巡業を見にいった時の事
試合が終わって入場口で他の奴の試合を見ていたデビル雅に
「夏焼さん初勝利おめでとうございます」
と言ったら
「そんなことウチにいうな！夏焼に言え！」
と怒鳴られ感じ悪いなあーと思ったら
「今夏焼呼んできてやるからちょっと待ってろ」
といって控え室にもどりペイントを落としてきてくれて
「デビルに聞いたよ！ありがとネ」
と満面の笑みで握手してくれました

あの時から俺のなかで夏焼は神！

それなんてカシン

雅保

保全

新生雅ちゃんオメ
血ダルマにしてごめんよ(^^;

http://ex22.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1178767119/l50
「辻ちゃんの結婚騒動でとまどってる方やファンを辞めた方、推しめんが心配な方など、ちょっと読んでほしいんだ」

ほ

あげ

ﾙ*’ｰ’ｻ

ﾙ*’ｰ’ｻ＜ママ〜

まだこのスレ残ってたのかｗ

長寿スレ

从oﾟーﾟ从＜呼んだかとゆいたい

ﾙ;’ｰ’ｻ

||￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣.. ||
|| - ○ ―　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆ 　 　 ...||
||／. | ＼　　ノノハヽ　　　　ノノハヽ　　 　 　 　　 .　||
||　　　　　　川*＾∇＾)　　　从ﾟーﾟo从　　　 　　 　 　||
||　　(,,ノﾉハヽ 　　 つ　 ノノハヽ　ノﾉハヽ　　　　　...||
||　　 'd*’ｰ’ﾘ∋8ノﾉハ川；´・_・ﾘ从*’ｗ’)　　　　　.||
||　　　|つ　 つ　ﾙ*’ｰ’ｻ　　 ノノハヽ　 ノノハヽ　　||
||.　　 ﾉ　ﾉ　|　 ⊂　　　⊃　ﾉﾉ∂∀∂ﾙ从；´∇｀)つ||
||　　(＿) l＿)　　(＿) _)　　　人＿＿しと_) Ｕノ 　 　||
||　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　......||
|.￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
.￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣






ママこの写真
　　昼間なのに星が出てるよ
　　　　　　　　　　　　　　　　　 ノﾉハヾ,)　それはねえ
　　　　　　　　　　　　∋8ノﾉハ ’ｰ’*ﾘ'　　　　　　ｳﾌﾌ･･･
　　　　　　　　　　　　　ﾙ*’-’ｻ　　と）
　　　　　　　　　　　　　（　つ/￣/

泣

ﾙ*’ｰ’ｻ

祭保全

こんな祭で落とされてたまるかぁぁぁ

雅ちゃんにもｉｆが欲しい

桃子だって笑顔でお星さまを語れるようになったのに
いつまでも泣いてんなよ

保全

ﾙ*’ｰ’ｻ

幸

子

が

>>752>>767
ストロングスタイルすまん
スタイル変更書いたまま迷ってたが、祭りで落ちそうだったので更新してしまったw
流血デビル大好きなので是非書いてくらさい

ほ

良スレあげ

ﾙ*’ｰ’ｻ

>>757とか
>>777とか
AAでもいいカンジのが出てきたな

ほ

の

世の中には沢山の人がいるけれど
わたしはお母さんの子供でよかったよ
ワガママ言ったわたしをやさしく叱ってくれた
苦労はしてもいつも笑顔のお母さんを誇りに思う
わたしを生んでくれてありがとう

　　　　　　　　　　　　　　　　　　幸子

ところで幸子って何歳の設定？

いろいろ子供だったり婚約するって言う話もあった
でも基本は「仔犬ダンの時の桃子にそっくりな」
ってとこじゃないの

了解！

「ここの回転寿チェーンに勤め始めてちょうど１５年かぁ…立派な肩書きも貰ったし俺がんばったな」
とかつてニートだった自分を心の中で褒めているとどこかで見たような親子がカウンターについた
親子はなぜかカンパチの皿ばかり取るので不可解に思いその姿を観察してはたと気付いた
…
その親子がレジの前に立つと私は15年前の感謝の意味を込めてそっとタダ券の束を渡した
その時の彼女の笑顔はあの時のままだった

我ながら駄作だｗ

いやいやどんどんやってくれ

目尻のシワとか凄いんだろうな・・

ﾙヽ’ｰ’ﾘ＜さっちゃん、ウニとかも食べてもいいんだよ。給料出たんだから

ﾙ*’ｰ’ｻ＜サッチャンはね、タマゴが大好き本当だよ！

ﾙヽ’ｰ’ﾘ＜さっちゃんさっきからタマゴばっかりじゃない

ﾙ*’ｰ’ｻ＜だっておいしいんだもん。ママだってウニ食べてないじゃん！

ﾙヽ’ｰ’ﾘ＜じゃあウニ半分ずつ食べようか？ｳﾌﾌ

ﾙ*’ｰ’ｻ＜やったぁ〜ウニだウニだぁ〜〜ﾓｸﾞﾓｸﾞ・・ウニおいしぃ〜！！

>>804
そこはカンパチだろ

さっちゃん良い子だなぁ

桃子がレジを済ませてる間レジ横にある寿司のアメをただ見つめる幸子

ﾙ*’ρ’ｻ＜・・・(ジュルリ)・・・

>>808
アフォの子にしか見えません

ほ