【小説】ﾘｱ消だったら誰に告ってた　第45章【ｷｯｽﾞ】

※　キッズ＋エッグ専用の小説スレです。
※　常時sage進行で
※　荒らしには徹底スルー
※　基本的に、コテは作家のみで
※　スレ違いな雑談、自治議論禁止
※　エロネタ禁止
※　気に入れば「ﾊｧ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ﾝ!!!!」
　　気に入らなければスルー。ネガティブな書き込みはしない
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑これ重要！
前スレ
http://ex11.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1140244282/
避難所（新狼）
http://yy21.kakiko.com/test/read.cgi/morning/1139654229/
関連スレ
【小説】ﾘｱ消だったら誰に告ってた 新章【ｷｯｽﾞ】
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/ainotane/1118147458/

まとめサイト
http://www.geocities.jp/riasho_kids/top.html
短いの専用
http://jbbs.livedoor.jp/music/11853/ 　　（パソコン用）
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/music/11853/ 　　　（携帯用）

作品一覧は>>2-10あたりに

連載中作品
【小学６年生〜春〜】　夏焼・村上　他
【幼なじみ】　徳永・嗣永
【Distance】　清水・鈴木・村上　他
【白い東京】　梅田　他
【旅立ち】　石村
【勇気の花を咲かせましょう】　有原
【クローバー】　嗣永・清水
【GIRL FRIEND　〜彼と彼女が、もし彼女を助けられたなら〜】　嗣永・須藤
【穂穂村探偵事務所の午後】
【桃ちゃんと行くグルメツアー】　嗣永
【強気な彼女】　夏焼
【素敵な思い出】
【僕に出来ること】

しばらく更新のない作品
【秘密国家公務員】
【マニアック問題】
【上京恋愛】
【ともだち】
【Bye Bye またね】（旧題【下宿編】）
【夏休み】
【妖精の奇跡・マイマイのイタズラ】
【I REMEMBER YOU】
【風の声】
【彼女までの愛の距離】
【恋への記憶】
【ＧＲＯＷＩＮＧ　ＵＰ】
【永遠の絆】
【BOYS〜二人の女の子〜】
【妖獣ハンターK太郎】
【最高の思い出】
【遠い夏の日】
【夏の終わりに】
【イノセントウォーズ】
【永遠を誓うメロディ 】
【転校生】
【目隠し】
【好きになっちゃいけない人】
【ゴールデンルーキー】
【QUIZ】
【スカーレット】
【バレーボーイズ】
【恋愛シミュレーション２１】
【新連載2(仮)】(長期休載宣言)
【恋のEtude】

完結済作品１
【優しい恋の育て方】　15人斬り！
【修学旅行編　】　徳永・嗣永・須藤・熊井・他
【よく効く催眠術】　徳永・他
【プレゼント　】　中島・熊井・他
【特命係　菅谷梨沙子】　菅谷・他
【強くなりたいとゆいたい】　須藤・他
【王子様と2人のお姫様】　石村・嗣永
【舞波短編】　石村
【蝉】（【プレゼント】のシリーズ）　熊井・他
【セミ】（【蝉】の裏側、【プレゼント】のシリーズ）　熊井・他
【雪が降る季節に．．．】　村上
【日本一の鈍感男】　清水
【ロボキッス】　菅谷
【跳び箱】　清水
【友理奈となかさき続編】（【プレゼント】【蝉】続編）　中島・熊井
【満月の猫】　矢島
【ミステリー】　徳永・嗣永・他
【だんしじょし】　清水・徳永・石村・夏焼・他
〜うたたね〜　嗣永
【手を握って歩きたい】　菅谷（２役）・夏焼
【小児病棟】　岡井
【おつかい】　菅谷
【ギャンブラー】　嗣永
【妖精の奇跡・アイリーンの1週間】　鈴木・夏焼
【願かけ】　須藤・他
【さくら満開】　　桃子・他
【おもちゃのぜんまい】　清水
【アメリカ】 愛理・夏焼・他
【小遣いＵＰ大作戦】　桃子
【キャプテンつかさ】　武藤（エッグ）・他
【ためいきの日曜日】　石村

新スレおめ

完結済作品２
【夏の日の君に】　夏焼
【Silent Emotion】　熊井
【緊張のホワイトデー】　清水
【恋は盲目！？】　清水・他
【だんしじょし・ファンファーレ】　萩原・福田（エッグ）
【学校の怪談】　熊井・清水・石村
【笑顔まで距離】　徳永・夏焼・他
【小さな勇気】 　石村・他
【富豪デカvs特命係・菅谷梨沙子】　菅谷・梅田・他
【ある公園にて…】　徳永
【本当に守りたい物】　夏焼・嗣永・徳永・熊井・菅谷
【涙の青春ドッチ！！】　徳永
【星の降る丘】　菅谷
【６月の方程式＝４．３．２】　清水
【奇跡の出会い】　菅谷・夏焼
【ふたりぼっちの宇宙戦争】　矢島
【俺はもう死んでいる】　菅谷
【こんな恋のはなし】　Berryz
【おりじなるれしぴ】　梅田
【僕に舞い降りた天使】　清水
【不思議な気持ち】　夏焼
【ハッピー．ライフ．ジェネレーター】　夏焼
【白と水色のメッセージ】　熊井
【レディライクな夏】　夏焼
【須藤さん（仮）】　須藤　中島
【☆友理奈と千奈美☆　〜ふたりはプリキュア〜）】　熊井　徳永
【夏の涙とスクール雅】　夏焼　菅谷　鈴木
【１日限りのシンデレラ☆】 梅田・熊井
【ｉｆ・・・】
【夏色の夢】　夏焼
【ウィードクラウン】　熊井

完結済作品３
【とびばこ】　菅谷
【私があなたにできること 〜心に残る素敵な時間〜】　石村
【僕に舞い降りた天使】　清水・嗣永・矢島
【A big , little girl】　梅田
【タイトル未定】　菅谷
【思い出のままで・・・】　菅谷
【トライアングル】　熊井
【A big , kettle girl】　梅田
【世界で１番好きな瞬間】　嗣永
【夢のような日々】　石村
【金曜日の出来事】　嗣永
【青春の匂い】　熊井
【ちっちゃいイインチョ】　清水
【夜風につつまれて】　清水
【スタートライン】　鈴木
【パッション】　夏焼・村上
【優しい手】　須藤
【センチメンタル】　嗣永・矢島
【揺れ動く想い】　熊井・菅谷
【ずっと…】　夏焼
【ア・イ・ツ…】　嗣永
【未来の二人】　清水
【日直〜放課後の会話〜】　石村
【時代劇（仮）】
【Sweet or Bitter】 夏焼
【バレンタインデイ・キス】 夏焼
【バレンタインはチョコレース？】 石村
【幼なじみ番外編　友理奈〜初恋〜】　熊井
【春風】　石村
【図書室】　夏焼　他

＜＜おことわり＞＞

ここに登場する人物・団体・設定等はすべて架空のものであり、
実在の人物・団体・実際の出来事とは一切関係ありません。


ツッコミ用AA

州*‘ o‘ﾘ＜内緒になってないんだも〜ん

川*＾∇＾)|| ＜内緒になってないわ
（　川　_ゝ)|| ＜内緒になってないんだが　）

从 ’ｗ’)＜内緒になってないよ

从oﾟーﾟ从＜内緒になってないとゆいたいです

ﾉﾉl∂_∂'ﾙ＜内緒になってないですよ

从´∇｀从＜内緒になってましぇーん

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜内緒になってないぞ

川´・_・ﾘ＜内緒になってないだぎゃー

>>1
乙

前スレ埋め終わりました

:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
::::::＼☆ノノノハ　ｽｱﾏｽｱﾏ
::::::ミゝ从oﾟーﾟ从つ　
::::::⊂＿＿つノ　
::::::＼:☆ノノハ　ﾋﾟ〜ﾁｯﾁ　　　　
::::::ミゝﾙ ’ｰ’ﾘつ
::::::⊂＿＿つノ　
::::::＼☆ノﾉハヽ　ｵｰﾄﾞﾝ ｵｰﾄﾞﾝ　　　　　
::::::ミゝ从´∇｀从つ
::::::⊂＿＿つノ　
::::::＼:☆ノノハ　ﾋﾞｭﾝﾋﾞｭｰﾝ　
::::::ミゝ川´・_・ﾘつ　
::::::⊂＿＿つノ　
::::::＼:☆ノノハ　ｴﾝｼﾞｮ〜ｲ　
::::::ミゝ川*＾∇＾)つ　
::::::⊂＿＿つノ　
::::::＼: ☆ノノハ　ｱﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ
::::::ミゝ州*‘ o‘ﾘつ　
::::::⊂＿＿つノ　
::::::＼:☆ノノハ　ﾐﾔﾋﾞｶﾞｲｸﾖ！
::::::ミﾉﾉl∂_∂'ﾙつ
::::::⊂＿＿つノ　
Berryz巡回中！

舞波新ｽﾚ祝いに中に出すよ舞波

阻止

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::::::＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

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::::::＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

保全

投下ないのかな？

古びた机の引き出しの中には俺の思い出のアルバムがある。
俺が学生だったころだ。この頃は楽しかった。
俺はおもむろにアルバムを開いた。

　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　　・
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　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　　・
「は〜なんで俺が学級委員なんかやんなきゃいけないんだろ・・・」
「もぅ〜しっかりしてよね！うじうじしてないでさ〜男の子でしょ！」
現在中学一年生。クラスの学級委員に選ばれてしまった俺は仕方なく女子の学級委員の清水と掃除をするはめになった。
「大体なんで学級委員が掃除なんだよ。」俺がぶつぶつ言っていると清水が突っ込んでくるわけで。
「も〜仕方ないでしょ。まだ班が決まってないんだし。今日だけなんだから。」
そんな事言ってもやる気は出ない。
だがこの清水。小学校から一緒だが人望が熱いせいか几帳面で任された事は確実にこなすという性格で
こういうときは大変だ。
嫌々で掃除をして、やっとのことで終わった。
学校には生徒は俺達以外いない。それほど時間がかかった。
俺と清水は一緒に帰った。
家が近くで小学校のころから登下校は一緒だった。

「なぁ〜学級委員なんて面倒なだけだよな〜」
「もぅ〜仕方ないでしょ。決まったことは。」
彼女はきっとかなりのプラス思考なのだろう。昔からこういうところは変わっていない。
学校から家までの距離はそう遠くない。
さらに彼女といるせいか５分ほどしか経っていない気がする。
家に帰るといとこの千奈美が来ていた。
「あ！帰ってきたぁ〜」
「わぁ〜」
俺に気づくと飛びついてきた。
「ど、どうしたの？」
「遊びに来たんだけどいないから待ってたの〜」
「そ、そっか〜。学級委員になっちゃったから遅かったんだ。」
俺はそう言って自室に向かった。
リビングに行くと千奈美はテレビを見ていた。
彼女は近くに住んでいて隣のクラスの子だ。
だからよく家に来る。
夕飯の時間になると清水が来た。
千奈美と清水はたまにご飯を食べに来る。親同士が仲が良く一緒に出かけたりもする。
「二人とも学級委員になったんでしょ〜？」
「うん。そうだよ」笑顔で答える清水。俺も『うん』と答える。
「いいなぁ〜私も同じクラスが良かった〜」
「来年一緒になるといいね！」清水は笑顔で言った。
「うん！」
千奈美の元気の良い返事を聞くと嬉しそうに清水は微笑んだ。
だがこの生活も長くは続かなかった。

９月にはいると清水は転校した。山梨に転向して行った。
初めその話を聞いたときはなにがなんだか分からなかった。
千奈美は俺の隣でずっと泣いていた。
２年になると清水のことも引きずらなくなり千奈美もいつもの千奈美に戻っていた。
だが俺は清水がいなくなってから清水に対する気持ちに気づいた。
きっと昔から好きだった。いなくなってから気づいた。
でも清水と会うことはなかった。
中学卒業間際になると俺は千奈美と付き合う事になった。
千奈美は俺の事が昔から好きだったらしい。
このころ俺の中で清水の存在はどこかに消えてしまっていた。
　　　　　　　　　　　　　　・　
　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　・　　
　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　・

「はぁ〜佐紀か・・・・」
俺はアルバムをしまった。佐紀はもぅこの世界にはいない。
不意に一階から千奈美の声がした。
「どうした？」
「あ〜和也。美樹が泣きやまないの。」
「ったく。」
美樹は俺と千奈美の娘。
美樹はよく泣く子で千奈美は仕事ばっかで俺が世話をしていたから俺がいないと泣いてしまう。
「この家ももうすぐで立て壊しちゃうのね〜。」
千奈美もこの家には思い出が多くあるからか。しんみりしてしまった。
「そういえばさっきアルバム見つけてた。見てたんだ。」
「アルバム？」
「そう。アイツも写ってたよ・・・」
「佐紀ちゃん・・・」
またしんみりしてしまった。その時美樹は泣き止んでいた。
「美樹も泣き止んだ事だし、海にでも行こうか。」
そういって３人で海に向かった。
現在夏で海は最適だ。
（そういえば、アイツと海にいったな・・・）
　　　　　　　　　　　　　　・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　・　
　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　・

高校は千奈美と同じとこだった。夏休みに清水がこっちに戻ってきて久しぶりにあった。
清水は山梨の高校でトップクラスの成績で宿題を一緒にやってもらったり花火をしたり海水浴にいったりと
色々としていた。
だが、清水には俺の気持ちは伝えられなかった。今は千奈美と付き合ってるし今の関係が丁度良いと思っていた。
ある日。俺の友達の正治と千奈美と俺と清水の４人で海に行った。
「わぁ〜！！気持ちぃ〜」清水は凄い喜んでいた。
「ははｗｗ背低いし反応子供っぽいし小学生だな〜」
「も〜そんな小さくない〜」
清水は半分本気で怒りながら俺を追っていた。俺はそんな清水から逃げていた。
千奈美はそんな俺達を見て笑っていた。
清水は正治のことをとりあえず知っていた。中学で同じクラスだったから。
そんなわけで俺と千奈美は二人で清水と正治は二人で。別行動にした。
清水もそれをＯｋしてくれたがきっと嫌々だっただろう。
夕日も落ちた頃４人で花火をやった。
「ねぇ〜もっと花火ないの〜？」
「もうないよ。買ってくるか？」
「うん。じゃぁ買って来るね。」
そういって俺と清水は二人で花火を買いに行った。
「いつから千奈美ちゃんと付き合ってたの？」
「ぇ？」
急な清水の質問に俺は驚いた。
「えっと。中３の時。」
「へぇ〜」
それからは無言のまま浜辺まで戻った。

清水は元気がないかと思ったが花火をやっている様子を見ると笑顔だった。
（十分楽しそうだな）
俺はそんな清水をみて、俺の中での清水の存在がまた大きくなった。
清水は俺の家に泊まっているがこの日は帰りが遅く大変だった。
清水を空き部屋まで運んだ。
「ねぇ〜・・・・・」
「あん？起きてたの？」
「ん・・・・ちょっと前からね・・あのさ・・・」
「どうした？」
「千奈美ちゃんの事・・・ずっと好きであげてね。」
「は？」
そういって清水は寝てしまった。
次の日昨日の事をいくらきいても清水は覚えてるわけもなく深く聞くとへんな風に思われるとおもい
聞く気が起きなかった。
３週間ほど清水は我が家に止まっていたが３週間経つと帰っていった。
俺は駅まで清水を送るべく朝早くからこの日は起きた。
「また来年会えるといいな。」
「うん。この前の夜のこと・・・」
「ん？覚えてるのか？」
「うん。千奈美ちゃんを守ってあげてね。」
「なんだよそれ。」
「なんだよって・・・あ、電車来ちゃったから行くね。」
そういって清水は帰って行った。
俺の気持ちを伝える前に。帰っていってしまった。
　　　　　　　　　　　　　　　　・　
　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　　　　　　　・

海に着くと人でいっぱいだった。この日は天気もよく泳いだり焼いたりするには良い天気だ。
「美樹泳げるかな？」
「大丈夫だよな美樹？」
「うん！！」
美樹は今年で６歳。俺達が結婚して７年も経つ。
「一応浮き輪あったほうがいいよね？」
「まあそうだな。」
俺達三人は場所をとってから泳ぎにいった。
「パパ〜泳ぎに行こう。」
「そうだね。じゃ行ってくるね。」
「行ってきますママ。」
「行ってらっしゃい」
笑顔で手を振る千奈美。基本的に千奈美は泳がないタイプだ。
「パパは〜ずっとママの事好きだったの？」
「ん？ん〜そうだね。」
俺は娘にウソをついてしまった。
ずっと好きだった。いや今でもアイツの事を忘れられないのかもしれない。
会いたかった。でも会えないという今の現状。
だが、この世界に存在しない。佐紀の事を思っていたらマイナス思考になるだけ。
佐紀の好きだったプラス思考で行こう。そう決めたんだ。
だから、アイツの事は良い思い出としておこう。
「どうしたのパパ？」
「ぁ、いや何でもないよ。泳ごうか美樹。」
海には日が落ちるまでいた。
美樹は疲れていたのか車の中では気持ち良さそうに寝ていた。
家に戻ると夕食の準備を千奈美がしてくれる。
昔は家事なんでするような奴じゃなかったんだけど。なんて突っ込んでみたりもする。
無論、心の中だけだが。直接言うと俺に被害があるので言うことは出来ない。
俺も疲れていたのか、夕食が出来るまで寝ようと思い自室に戻った。
　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　・
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「ねぇ〜大学どこいくの？」
「ぇ？」
高校の昼食の時間。千奈美と二人で屋上で食べているとき、不意に千奈美から聞かれた。
「ぇじゃなくて。大学。」
「大学？千奈美行くのか？」
「う〜んまぁ行こうかなって。さすがに私の頭脳じゃ和也と同じとこは無理かもしれないけど。」
「そんなことないよ。大丈夫」
俺は笑顔でいってみたが俺と千奈美の成績はかなりの差だった。
俺は、高校では勉強は真面目にやっていたが千奈美は部活をやっていて三年になってやっと引退した。
それまで出来なかった部分の補強を今しているが間に合うわけもない。
「大学行く気はないのか？」
「今は考えてないです。」
「お前の成績なら一流大学だっていけるかもしれないぞ。」
「いえ・・今は考えてないです。」
「そうか・・・。じゃあ一応考えておいてくれ。」
先生との個人面談。先生にも大学の事をしつこく聞かれる。
千奈美はどうやら大学は行くらしい。スポーツが得意だから体育系の学校だと思うが。
俺はため息つきながら家に戻ると一通の手紙がきていた。
差出人を見てみると『清水佐紀』とかいてあった。
「ぁ、清水からだ。」
俺は急いで自室まで走った。

「こんばんわ。元気にしていますか？あまり東京に行けるときが無くしばらく会っていませんね。
今回、手紙を出した理由は、実は私東京の大学を受けようと思います。
それで、１つ頼み事があるのです。東京の大学が受かったら和也君の家に居候してもいいですか？
おばさんとおじさんに相談してみてください。ヨロシクお願いします。」
「大学こっちうけるんだ・・・・」
俺はこのとき大学を受けようと思った。
清水が大学を受けるからとかそういう理由ではないと自分では思っているが本当は清水が行くからなのかもしれない。
その日、親に説明したらすぐに承諾を得る事ができた。
母親は清水の家に電話して長電話をしていた。
それからという日は勉強を一生懸命やった。
ほとんど毎日放課後は、図書室か図書館で勉強。帰ってくると家で勉強。
そんな生活が３ヶ月も経った。
大学は落ちた。手ごたえはあったが落ちた。
おれ自身ショックだったが清水に伝えると俺よりもショックをうけていた。
清水は大学は見事合格し、明日から来ることとなった。
次の日清水が来たのは昼ごろだった。
久しぶりにみた清水は背も高くなり顔も幼なかった昔とは別人でキレイだった。
「久しぶり」清水は笑顔で言った。俺もそんな清水に合わせて挨拶をした。
それから、夜になると清水とは今まで話せなかった分いっぱい話せた。
中学校の友達の事や高校でモテたとか身長が１６０近くまで伸びたとか色々はなしてくれた。
だが、楽しい生活はまたもや崩れた。

普段どおりに仕事から帰宅した俺は異変に気づいた。
いつもはいるはずの清水がいなかった。だが、そんなに遅い時間でもないし子供じゃあるまいし。
と思い特に心配はしなかった。
１１時
清水から連絡が無い。携帯に電話してもつながらない。
１２時
またもやつながらない。家の周辺を探し回ったがまったく見つからない。
１時
家の電話が鳴った。
「はい。」
「ぁ、清水ですが、」
「ぁ、佐紀さんのおばさん。こんばんわ。実は佐紀さんまだ帰っていないんですよ。」
「実はその事なんですか・・・・」
「ぇ・・・・・・？」
俺は急いで家を飛び出した。
「清水が・・・清水が・・・・」
病院までは近く走ってついた。
「はぁはぁはぁ・・・」
受付の周りを見ると清水のお母さんがいた。
「ぁ、おばさん・・・清水は・・・？」
だが、おばさんの反応はない。
おばさんは、泣いていた。受付の人が案内してくれた。変な胸騒ぎがする。
「こちらです。」

そういって開けたドアのなかには１人ベッドの上で寝ている。
「清水か・・・・？」
そこにはおじさんもいた。
「お、おじさん・・・清水は・・清水はどうしたんですか？」
「死んだよ・・・」
そういっておじさんは泣いていた。
「死んだって・・・・なんでだよ・・・・
お、俺まだ好きだって・・ずっと好きだって言ってないぞ・・・・いってないのに・・・」
だが清水は動かなかった。
死因は脳の血管が切れたらしい。
実は昔から病気だったらしい。だが俺はそんな事聞いていたなった。
じつは、それが理由で引っ越したらしい。
清水は俺が心配するからと、口止めをしていたらしい。
葬式にはいろんな人が着てくれた。
清水のため・・・佐紀のために・・こんなに大勢の人が着てくれた。
「なぁ・・・清水・・いや、佐紀・・・・お前を慕ってくれた奴がこんなにいたんだぞ。
佐紀がいてくれてよかったよ。ありがとぅ・・・・・・・」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　・
起きると俺は泣いていた。
目を覚まし泣いていることに気づくと余計泣きたくなった。
「ご飯できたわよ〜！」
「ぁ・・・あぁ今いくよ。」
涙をふき取り笑顔で食卓についた。

アヒルです。
短編を書いてみました。それとあまり面白くないかもしれませんが
書いてみたかったので書いてみました。
「図書室」の終わり方は本当にすみませんでした。

｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

キャプテンあんまり好きじゃないけど泣ける・・・

死にすぎ

佐紀ちゃん・・・

学校はいつも通り道重君と行く。

道重君も夏焼さんの事を心配していて…
『夜も眠れない』
とかかなり大げさな事を言っていた。
まぁ…俺は実際寝れなかったけど。
道重君は夏焼さんと一緒に住んでる事を知らない…

だから俺から夏焼きさんの話はしないし…聞かれてもわからないと答えている。

道重君にバレるのも時間の問題になってきた。
だって…夏焼きさんと道重君はそろそろ付き合っちゃうんだから…。

>>33
学校に着き梨沙子は一人自分の席に座っている。
「おはよう〜梨沙子」
「……あっおはよう！」
「どうした？ぶつぶつ独り言なんか言っちゃって…。」
「う〜ん。だってみやいなし…つまらないから独り言言ってテンション上げようと思って…。」
梨沙子は真面目な顔をしながら言った。

梨沙子ってもしかして…本当に馬鹿？

俺は自分の席に座り
「独り言言うとハゲるらしいからあんまり言わない方がいいぞ？」

なんて冗談で言うと…。

「えっ？うそ！！梨沙子よく言ってるからハゲちゃうのかな…。」

今度は泣きそうな顔になる。
まずい…泣かせてしまう。

>>34
「じょ…冗談だよ〜そんな考え込むなって〜」
「騙したの〜？ひど〜い。真剣に悩んじゃったじゃん。」
と頬を膨らませた。
「ごめんごめん。」
と言い梨沙子の頬を指で突いた。
『ぷっ』
俺達は笑い合った。

「やっぱ梨沙子は笑ってなきゃ〜俺は梨沙子が笑顔が好きなんだ。だから暗い顔しないで。」

「えっ？可愛い？好き？」
梨沙子の顔が一気に赤くなった。
それが伝わってきたのか俺まで赤くなってしまった…。
「あっ…いや…まぁ〜簡単に言うと…元気だせ…って事なんだよ。」
何で俺がてんぱってるんだ…。
学校が終わり道重君が先生に呼ばれ俺は梨沙子と帰る事になった。

>>35
「ねぇユー君？」
「何？」

「明後日の用事ある？」
「いや…特にないけど…」
「本当に？明後日…その…デッ…デートしませんか？」

「えっ？デッデート！！」
突然言われたもんだからつい大声で叫んでしまった。
「ちょっ…ちょっと声がでかいよ…。」
俯く梨沙子。
「いや…デートの誘いなんて初めてだから…つい…わりぃ」
「平気？」

「うっ…うん。」

「やった〜ありがとう〜。じゃ梨沙子こっちだから〜バイバイ〜！」

梨沙子は笑顔で手を振り走り去って行った。
デートかぁ…。
今まで一回もした事ないから…緊張しちゃうな…。

あぁ〜梨沙子とデートするなんて聞いたら夏焼きさん怒るんだろうなぁ〜。

そんな事を思いながら家に帰った。

>>36
昨日と同じように夕食と部屋の前においた。
「夏焼さん？ご飯置いとくね。」
返事はない。

夏焼さんの声が聞きたい！
そう思った俺はある賭けに出た。
「明後日梨沙子とデートするんだぁ〜」

『ドカッ』

何かが落ちる音がした。
ドアノブが動くのを待った。
きっと夏焼さんなら怒るに違いない。
そう思ったが…動く気配が感じない。
よしっもう一回！
「楽しみだなぁ〜！」

俺は大声で叫ぶ。

>>37
すると…

『勝手にすれば！いちいちうるさいんだよ！』
と怒鳴り声がした。
夏焼さんの声。
でも…声は震えていていつもより暗い感じがした。

俺なんか悪い事しちゃったなぁ…。

つづきます
アヒルさん乙です。感動しました。新作楽しみにしています。

たびたび申し訳ないのですが…
はじめのを確認し忘れたせいで…
「夏焼きさん」
なってしまいました。

本当申し訳ございません。

アヒルやればできるじゃん！いい短篇だったですよ！

>>39
強彼さん乙！

おつかれ

アヒル人を殺すのはもういいから
マジ最悪

自分が氏ねよアヒル

人を殺すとか舞波とか佐紀に恨みでもあるのか

>>39
強彼さん乙です
俺の中では秋彩さんディスタンに次ぐくらいになってきた

正直な話ディスしか面白く感じられん

僕は公園へ向かい走っていた。プレゼントをポケットの中に、好きっていう気持ちを心に詰め込んで。あの子のもとへと届けるために…
｢嗣永。｣
息を切らしながら公園に着くとそこにはもう嗣永がいて、笑顔で俺を迎えてくれた。
｢○○くん。｣
僕は乱れた呼吸と高鳴る心臓の音を落ち着かせながら嗣永のもとへゆっくりと近づいていく。
｢話って何？｣
｢あっ、えっと…きょ、今日、嗣永誕生日だろ？だからプレゼントを…と思って。｣
｢ほんとにぃ？ももうれしい！なになに？｣
嗣永は本当に嬉しそうな顔をして目を輝かせながら僕のことを見つめた。期待に満ちたその顔にプレゼントを取り出そうとする手が震える。
(こんなんで喜んでもらえるかな？)
｢えっと、実は…｣
僕がかすかな不安を抱きながらポケットからプレゼントを取り出そうとした時
｢ももちゃん！｣
と嗣永を呼ぶ声が聞こえてきて聞き覚えのあるその声に嗣永の目はさらにキラキラと輝きを増していった。

>>47

｢まいはっち！｣
声のする方へ顔を向けるとそこには転校してしまったはずの石村がいた。
｢プレゼントってもしかして…呼んでくれたの？｣
声を弾ませながら僕に聞く嗣永に僕はつい
｢あっ、ああ。い、いつも、寂しそうにしてたからさ…。｣
と嘘をついて慌ててポケットに入れた手を引き抜いた。
｢ありがとう！一番嬉しいプレゼントだよぉ！まいはっちー！｣
そう言って嗣永は石村の方へと駆け寄る。
｢ああ、うん…。｣
僕は力なく返事をした後駆けていく嗣永を見ながらまたポケットに手を入れ、届けるはずだったプレゼントと一緒に伝えたかった僕の気持ちを手に握りしめた。

>>49

(石村さえ来なければ…)んなことを考えながら力なく恨めしそうに二人のほうを見ると、僕の気持ちも存在も忘れ去られてしまったかのように楽しそうに話をしている。
そしてそんな二人を見ているうちいつのまにか僕も微笑んでいた。
気持ちは伝えられなかった…プレゼントも渡せなかった。けれど目の前で好きな人が心から楽しそうに笑っている。それは多分今まで僕がみた中で一番の笑顔。僕があげたものではないけれど、特別な人の特別な日に特別な笑顔が見られた。
気持ちなんて伝えようと思えばいつだって勇気を出せば伝えられる。けれどこんなに嬉しそうな嗣永の笑顔はなかなか見ることは出来ない。
プレゼントをあげるつもりがなんだか僕が嗣永にプレゼントをもらったような気になって僕はただ二人を見つめていた。

いつか自分の力でその笑顔を僕に向かせられる日が来ることを夢見ながら。

おしまい

今日は投下祭か
乙です

>>49のアンカー間違えました
>>47ではなく>>48でした
すいません

そうか今日はももちの誕生日か

アヒルさん乙です
暗い話ですが秘めた思いが伝わってきました

強気な彼女さん乙です
雅が何を悩んでるのか気になります
なんとなく予想はつきそうですが

Present for・・・さん乙です
まいはの効果的な演出が良かったです

今日はあたし、嗣永桃子の１４回目の誕生日。
学校に行っても友達からたくさんのおめでとうメッセージと一緒にプレゼントももらってきた。
そして学校が終わった後、レッスンスタジオでスタッフの皆さんや
メンバーたちからもたくさんのプレゼントをもらった。
でも…




去年まで一緒に祝ってくれていた舞波っちからは、なんにもなかった。
当たり前だよね…
舞波っちだっていろいろ忙しいだろうし、もちろんあたしたちだってそれなりに忙しかった。
だから、最後にメールしたのはお正月のあけおめメールだったし、
最後に電話したのは、確か去年の１２月の最初くらいだったような気がする…。

とりあえず、レッスンはしかっりやった。もうすぐまた単独ツアーが始まるし。
ちゃんとレッスンしておかないと、ファンのみんなの前で歌ったり踊ったり出来ないからね。
だから、ちゃんとレッスンした

　　

　　

…つもりだったのに。

　　

　　

いつもは間違えないところで思いっきり間違えちゃったし、
いつもはそれなりに覚えるのも早い方だったのに、今日は全然覚えられなかった。

レッスンが終わって帰る途中、何度となく携帯を見つめた。
舞波っちからメールが来てないか、もしかしたら不在着信がないか。
何回も見たけど、全然メールも電話も来てる気配がなかった。
「…そうだよね…」
あたしは誰にも聞こえないくらいの小さな声で呟いた。
舞波っちにだって学校での友達もいる。もちろん、もう普通の女の子になっちゃったんだし。
いつまでもあたしたちと一緒じゃないんだ。
舞波っちには舞波っちの、あたしにはあたしの生き方があるんだから。
いつまでも舞波っちの事を考えてちゃ、だめなんだよね…。
そう自分に言い聞かせるように思いながら家までの帰り道を歩いていたら、涙が出てきた。
確かに今は、それぞれの道を歩んでるのかもしれない。
でも、Ｂｅｒｒｙｚ工房としてデビューしてから１年半、
キッズに合格してからだったら、３年以上も一緒にがんばってきたのに…
Ｂｅｒｒｙｚから卒業しちゃったら、ハロプロから卒業しちゃったら、もう終わりなの？
あたしと舞波っちの関係って、そんなものだったの？
せっかくの誕生日なのに、泣きながら家に帰るのもなんかイヤだったので、
家に一番近い公園のベンチでちょっと休んでから帰ろう。
この公演のこのベンチは、まだ舞波っちがメンバーだった頃、ふたりでいろんな話をした思い出のベンチ。
そう思ってベンチに座っていたら、思い出とかいろんなことが頭の中をグルグル回った。

どれくらいそうしていたんだろう…
あんまり遅くなっちゃって、心配かけちゃってもいけない。
涙は出尽くしたみたいだし、そろそろ家に帰ろう。
家に帰れば、ケーキやたくさんのおいしい料理が待っているはず。
いっぱい食べて、明日からまたがんばろう。
そう思って顔を上げたら、ベンチの前のブランコにいつの間にか誰かが座っていた。
それも顔が見えなくなるくらいの、でもきれいにラッピングされた大きな袋を抱えて。
あたしは不思議に思いながら立ち上がったその時、その大きな袋のうしろから声が聞こえてきた。
「こんなとこで、なにやってんのさ」
あたしはその場で立ちすくむ。
「あんまり遅いから、今日はレッスンで遅くなるのかなって思って帰ろうと思ったら、
公園のベンチでうつむきながら泣いてる女の子いるしさ。近付いても気付く気配ないしさ。
しょうがないから、ここに座って見てたわけ」
そう言って袋の陰から出てきた顔。そんなの見なくても、声を聞いただけでもう誰かわかってる。
あたしは一目散にその子の方に走っていった。

「舞波っち！」
そのままあたしは舞波っちに抱きついた。
「どうしたの？なんで泣いてるの？」
「舞波っちがいけないんでしょ！電話もメールもくれないんだもん！！」
あたしはそう言いながら、また泣いた。さっきで出尽くしたと思ったのに、また涙が出てきた。
でも今度のは、嬉しい涙。
「驚かそうと思って、家の前で待ってたのに…」
舞波っちはそう言うと、あたしと目を合わせる。
そして…


「ももち、お誕生日おめでとう！」

タイトルをミスしました。
「TODAY IS MY BIRTHDAY」でお願いします。

今日はある人の誕生日…。

幼なじみで家が隣同士。

学校では皆にプレゼントとかもらって喜んでいる姿…。

学校が終わり俺は一人部屋でテレビを見てあると…

『○○〜！聞こえる？○○！』

窓の方から声がする。
うるさいなぁ…。
「なんだよ！」
「なんだよ！って何よ〜。今日なんの日か知ってる？」

「しらね〜」
本当は知っている。
好きな人の誕生日…。
昔はしつこく言われて嫌でも覚えていた。
けど…今は違う…。

>>61
「嘘つき〜」
「はいはい。誕生日でしょ？」
「そうそう〜！はい。頂戴？」

桃子は笑顔で俺の方に両手を差し出した。

「何？」
「だから〜。プレゼント頂戴！」

「そんなの用意してねーよ」
実は…こっそり用意してましたぁ〜。

「桃…○○の誕生日あげたのに…」
不貞腐れはじめた桃子…。仕方ない…
「桃子！」
「何？」
「ほらよっ」

俺はプレゼントを投げた。

「何これ？」
「プレゼントだよ」

「本当？ありがとう〜」
桃子の笑顔に照れてしまう。

>>62
「来年のプレゼントは…物じゃなくて…○○がほしいなぁ。」

「えっ？」
ぽーっと赤くなる俺を見て笑いだす。

「耳真っ赤だよ〜お猿さんだぁ」
「うっうるせ…」

次の日の朝『モンキー』ってからかわれた。
「遅いんだよ」

「モンキー待ってぇ〜」
「その名前やめろ！」

握り締めている桃子の薬指には指輪が光っていた。

桃子誕生日おめでとう！！

終わります。

短篇＆桃が主と言うのが初めてだったので…上手く表現が出来ずすいませんでした。
糞です…。

皆さんとても感動できる作品ばかりで凄く尊敬しています。

乙です

自分で糞とか言っちゃいかんよ

何この投稿ラッシュ
・・・・・・嬉しい

>>66
同感だな
俺らに糞と分かって読ませてる事になるもんな

しかも、そんな糞な内容じゃないし

大丈夫だよ全体的なレベルが低いから全然糞じゃないよ

今夜は投稿ラッシュだな

アヒル新しいのかいたか。まぁまぁの内容だな。
今日は投稿が結構多いな。

↑

作者も作品書いた上に感想まで書かなきゃいけないから大変だな

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::::::＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

そろそろ埋める？

ガンバレ

桃子の誕生日小説ﾏﾀﾞｧ-? （･∀･ ）っ/凵⌒☆ﾁﾝﾁﾝ

今日も活きのいい荒らしが来たぞ

だなだな
おらわくわくしてきた

糞だと思うなら投下するなよ糞作者

糞だと思って投稿する作者はいません
どれも精魂込めた作品なのです

あーんうんこでちゃうーーー

自分で糞いうとるがな

だなだな

実際糞だったしな

それは謙ってるのです
詰まらない物ですが、と断って贈り物をするのと一緒です

今日は私嗣永桃子の誕生日でぇ〜す。
皆にプレゼント貰ったり歌を唄って貰ったりした。

嬉しかったけど…。

あいつはいつも通り友達と話している。

桃がこんなに好きなのに…プレゼントをくれる気配はまったくない。

学校が終わり家でボーっとしていると…。

携帯が鳴った。
あいつからだ…。
こんな時間に…23時55分あと5分で誕生日は終わってしまう。

嗣永桃子で〜す
今晩は彼氏とやりまくり
最高で〜す

この早漏が！　コメントは書き終わるまで待て

>>87
「はい…」

『もしもし？寝てた？』

優しいあいつの声…。

「眠い感じかなぁ〜夜更かしはお肌に悪いからねっ」
なんてふざけてみた。
泣くのを我慢してたから…。

『なるほどねっ。ごめんな…』

ダメだ我慢出来ない…。
「うっ…ううん。いいよ…」
『どうした？泣いてんのか？』
驚いた声が聞いてくる。

時計を見るとあと…2分…

「な…泣いてなんかないよ〜だ…」
『そっか…』

誤魔化したけど…あいつはたぶん気付いている。

おまんまんｷﾓﾁﾖｽｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>91
「どうしたの？こんな夜に…」

『えっ…あぁ…』
あと1分…私はあのことばを待っていた。

秒針がじょじょに12に向かっていく…。

そして…12になる前…

『誕生日おめでとう』
「…」

『俺…嗣永が好きだ』

誕生日おめでとうだけで幸せだったのに…告白まで…。
何でこんな時間なのよ…。

『嗣永…？』

終わり


あらし死ね

ﾜﾛｽ

おつかれー

桃子はそのいきり立つものを握り締めた
暖かい

あーあんやだ・・・中にはいってくるよぅ

>>93
「ばっばか…遅いよ」

『わりぃ…いや〜一番はじめより終わりの方が印象強いと思ってね〜』
と照れながら言うあいつ…。

「馬鹿…でも…大好きぃぃ〜」
叫んじゃった…。

最高の誕生日だった☆彡

>>99
（ ´_ゝ｀）ﾌｰﾝ

桃子はその快感に身を委ねる事にした

今日で2作品更新させて頂きました。

この調子で強気な彼女も更新を早くしたいと思います。

あとちょっとで誕生祭終了保全ﾌｫ―――――――――――!!!!!!

（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ
　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（
´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　
_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´
ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_
`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ
）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ （　´_ゝ`
ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ （　´_ゝ`）
ｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ （　´_ゝ`）ﾌ
ﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ （　´_ゝ`）ﾌｰ
（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ
　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（
´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　
_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´
ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_
`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ`）ﾌｰﾝ（　´_ゝ

読んでないけど乙

読んでやれよ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ''';;';';;'';;;,.,　　　　ザッザッザ・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　''';;';'';';''';;'';;;,.,　　　ザッザッザ・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　;;''';;';'';';';;;'';;'';;; 　ﾏﾁｸﾀﾋﾞﾚﾀ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;;
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 vymyvwymyvymyvy、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　MVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、　　小説ﾏﾀﾞｰ？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Λ＿ﾍ＾−＾Λ＿ﾍ＾−＾Λ＿ﾍ＾Λ＿ﾍ
　　　　　　　　　　　　　　　　ﾍ＿＿Λ　ﾍ＿＿Λ　ﾍ＿＿Λ　ﾍ＿＿Λ
　　　　　　　　　　　　　＿＿,.ヘ　/ヽ＿　/ヽ＿＿,.ヘ　/ヽ＿＿,.ヘ　＿,.ヘ　　　小説まだですか？
　　　　/＼＿＿_／ヽ　　　/＼＿＿＿ /＼＿＿_／ヽ　_／ヽ　/＼＿＿_／ヽ
　　 ／''''''　　　'''''':::::::＼／''''''　　　'''／''''''　　　'''''':::::::＼　　 ／''''''　　　'''''':::::::＼
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　　|　　 ,,ﾉ(､_, )ヽ､,,　.::::|　　 ,,ﾉ(､_, )|　　 ,,ﾉ(､_, )ヽ､,,　.::::|_, )|　　 ,,ﾉ(､_, )ヽ､,,　.::::|
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皆さんの乙です
作者さんと同じく今日中に更新したかったので最高の誕生日さんまでは更新しました

詰まんないって直接書かないでオブラートに包んで書いてるんじゃないか
気を遣ってるんだよ

１１０
こんなフィクションばっか書きやがって
通報しちゃうぞ

最高の誕生日さん、GJ!!!( ^ー゜）bです！！
ももちバースデーにこういうの待ってました！！

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::::::＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

作者さん乙です
作者さんごとでも作品ごとでも結構ですがトリップつけられた方がいいと思います

>>75
ﾜﾛﾀ

作者さん乙！
ここまで全て通報完了しました

どこに通報したのか僕チン教えて欲しいな

最高の誕生日って奴が一番ヘタクソだったな

おまえら


















家に警察きたｗ

まとめの人も作者さんも乙です
次の梨沙子の誕生日に向けて今度は自分が書いてみようかと構想練ってます

こんなことで警察が重い腰あげるわっきゃないぜとか思ってるんだろ？
警察官にだってﾘｱ消ファンがいるんだよおおおおおおおお(泣きながら拳銃構える
あやまったら帰ってった

ﾂﾏﾝﾈ

ﾙ ’ｰ’ﾘ＜あやまっちゃだめです

つまんなさに昇天

>>121
本当にごめんなざい

皆さん乙です

自分も途中まで書いていたんですが結局間に合いませんでした
次ぎのりーちゃんの時は必ず降ろしたいと思います

>>125
追加
まとめの方もいつもお疲れ様です

おーつ

>>126
いえいえ

急いでいたのでミスが多かったので修正しました

>>127
いえいえ

急いでいたのでミスが多かったので修正しました

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::::::＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::ミゝ从 ’ｗ’)つ
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マイハマン巡回中！

そろそろ良作者を出現を

今日（昨日）は投下多くて明日困らないぞ保

君の思う良作者は？

そろそろ俺の出番のようだな

寝る前保

ﾜﾛｽ

作者さんご苦労様

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::::::ミゝ从 ’ｗ’)つ
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マイハマン巡回中！

>>137
ホントいろんな意味でご苦労様と言いたいわ

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::::::.＼:★ノノハ　のにゅ
::::::.ミゝ从*´∇｀)つ 　 ＜月曜夜警報発令！
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のにゅのにゅマン巡回中！

　

ご苦労と言える程しっかりやってる奴なんて1人もいないけどな

　.∩ ∩
　( ’ｗ’)
べりこ保全

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::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
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マイハマン巡回中！

保全

前スレ

翌日、学校へ行くと、傷のことで皆に騒がれた。
口を聞いてくれなかった愛理も、さすがにビックリしたようで、話しかけてきた。

｢大丈夫…？｣
｢あ…うん。大丈夫。｣
｢そう、ですか…。あ、晃太、今日部活ある？｣
｢え？あるけど…｣
｢じゃあ部活終わったら図書室に来て。待ってるから。｣

そう言い終わると、愛理は友達の方へと行ってしまった。

そして、時間は過ぎてゆき、今は体育の授業。
体育は、１、２組合同でやることになっている。
今日は雨が降っているので、男女一緒に体育館を使うことになった。
男子はバスケ。女子はバレーだ。

俺は女子の中から菅谷さんの姿を見つけ、昨日のこともあり、気になるのでしばらく見つめていた。
すると、目が合ってしまった。
固まる俺をよそに、菅谷さんはすぐに目を逸らし、友達の方へ行ってしまった。

嫌われたか…。
俺は、これでいいんだ。と自分に言い聞かし、バスケに集中することにした。

>>146

｢晃太く〜ん！｣

せっかく集中していたのに、嗣永さんが話しかけてきた。

｢何ですか…？｣
｢どうしたのその傷？？痛そうだねぇ〜！｣
｢うん…まぁ…。…。嗣永さん、バレーしないの…？｣

そう。嗣永さんは、なぜか一人だけ体操服を着ていない。

｢ももはバレーあんまり好きじゃないから、今日は見学です☆｣
｢…。そうですか。｣


その時だった。


｢菅谷さん!!大丈夫!?｣

女子の誰かが大きな声を出した。
その声の方に目を向けると、菅谷さんが倒れている。
菅谷さんの頭に、バレー用具が倒れてきたらしい。

>>147

先生は急いで、菅谷さんを保健室に連れて行った。

俺は、すぐにでも体育館を飛び出して、菅谷さんの所に行きたかった。
いや、行っていた。ある人の、視線に気づかなければ。
その、俺に視線を送っていた人とは


｢愛理…｣


切なく、悲しい目で。愛理はたぶん、俺から何かを感じ取ったのだろう。
数秒間、見詰め合う俺と愛理。
２人とも、何も言わず、何もせず、ただ、見詰め合うだけ。

｢晃太君？どうしたの？？｣

嗣永さんに話しかけられ、俺は現実に戻った。

｢え？いや、何もない。｣
｢そう？あ、男子のほう、集合かかってるよ？晃太君行かなきゃ！｣
｢そ、そうだね。じゃあ…｣

最後に俺は、愛理の方を見た。愛理はもう、その場所にはいなかった。

続きます。
自分も桃子作品を書こうと思い、書いてたのですけど、書き終わったころには12時過ぎていて…。
皆さん乙です。

こんな時間に乙です

素敵さん乙です
この作品にも梨沙子は出てくるしその描写も梨沙子らしいので
誕生日作品も期待してます

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マイハマン巡回中！

素敵さん乙です
愛理･ﾟ･(ﾉД`;)･ﾟ･

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マイハマン巡回中！

【合同】キッズ小説を書こう！
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/ainotane/1141715768/

>>156
一応羊に立てました

>>156
ID:6NFB2Up8OをNGワード推奨

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マイハマン巡回中！

投下期待保全ﾌｫ―――――――――!!!!!!!

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マイハマン巡回中！

作者さん来ないかなぁ〜

加護ちゃん早く死なないかなぁー

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作者さんジリリキテルに夢中になりすぎて今日は来れないんですか？

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マイハマン巡回中！

ｲｹｲｹ保全

うぇうぇ保全

働けよくそ作者

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保全

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マイハマン巡回中！

早く書け保全

>>176
お前がリアルに働けよ、ﾆｰﾄw

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マイハマン巡回中

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マイハマン巡回中！

マイハマンに感謝しながら保

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::::::ミゝ从 ＾ｗ＾)つ
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マイハマン巡回中！

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::::::ミゝ从 ＾ｗ＾)つ
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マイハマン巡回中！

人稲
作者さん早く来てほしい保全

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::::::＼: ☆ノノハ　ｱﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ
::::::ミゝ州*‘ o‘ﾘつ
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りしゃこ巡回中！

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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中！

何でいきなり人稲になったり投下祭になったりするのかがわからん

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マイハマン巡回中！

>>196
書いてるヤローのペースが一緒なんじゃねーの
書いてるヤローもそれを考えて書きゃいいのに
それかどさくさに紛れて書き込まないと叩かれると思ってるヘタレとかな

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::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

作者さんガンバレ！
今は春休みだから堪えどきです

今って春休みなの？
まぁ春だろうが秋だろうが正月だろうが何も変わらないけどね
1ヶ月前と何が変わったか教えて欲しいものだ

>>148
昼休み。俺はどうしても菅谷さんが心配で、せめて保健の先生に様子だけでも聞こうと、保健室に向かった。
保健室に入ると、先生はいなかった。
ふと、ベッドの方を見ると、そこには菅谷さんがいた。

｢菅谷さん…｣

菅谷さんは寝ている。
見たかぎり大丈夫そうなので、俺は教室に戻ることにした。

｢須藤君…？｣

ベッドの方から声が聞こえた。
振り向くと、菅谷さんが虚ろな目でこちらを見ている。

｢えっと…、大丈夫？｣
｢どうして…？｣
｢え？｣
｢どうして須藤君がここにいるの？｣

菅谷さんの目が、真剣な目に変わる。

>>202

｢えっと、その…｣

何も言えない俺。

｢私のこと…｣
｢え？｣




｢梨沙子のこと、嫌いじゃなかったの…？｣


[嫌いじゃなかったの…？]菅谷さんの言葉が、胸に響く。
思わず、本音を言ってしまった。

｢嫌いじゃない。嫌いなわけ…ない…｣

少し、沈黙が流れた。
俺はどうすればいいか分からず、下を向いていた。

｢よかった…｣

菅谷さんが言った。

>>203

俺はゆっくり菅谷さんの方を見た。
菅谷さんは、さっきの真剣な表情とは違って、満面の笑みだった。
その笑顔に、俺は少し拍子抜けしてしまった…。

｢えっと…、体大丈夫？｣
｢大丈夫だも〜ん。｣

も〜んって…。

｢頭打ったの？｣
｢うん！先生がのうしんとうって言ってた！｣
｢そうですか…｣

妙に明るい菅谷さん。
こんな菅谷さん始めてみた…。
どうしてこんなに明るくなれるのだろうか。
俺は昨日菅谷さんに…

｢菅谷さんの方こそ、俺のこと…嫌いになったんじゃなかったの？｣

菅谷さんが、一瞬固まった。

｢嫌いに、なるわけないもん。｣
｢…。俺、昨日かなり酷いこと言ったよ？｣

｢一瞬。一瞬ね、嫌いになりそうだった…｣



｢だけど、嫌いって気持ちよりも、好きって気持ちの方が大きかったんだもん。｣

>>204

俺は言葉をなくしてしまった。
菅谷さんの目は、俺の返事を待ってるかのように、まっすぐ俺を見つめている。

｢俺…｣

[ガチャ]
｢あれ？君、何してるの？｣

先生が帰っていた。

｢え？いや、お見舞い？みたいな…｣
｢そう。あ、菅谷さん！一応念のため、病院行くことになったから。｣
｢…はい…｣

俺と菅谷さんの間に、気まずい雰囲気が流れる…

｢俺！教室戻ります！菅谷さんお大事に！｣
｢あ、うん…｣

保健室から出てきてしまった。

俺は、矛盾している。
昨日、菅谷さんを突き放すだけ突き放して、今は、もっと菅谷さんのそばに居たかったと思っている。

｢はぁ…｣
深いため息。

｢俺って最悪…｣
俺は、妙に思い腰を持ち上げて、教室に帰った。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

しっかりやるように

素敵さんこんな時間に乙です

梨沙子が健気で可愛すぎます

保全

りしゃこカワイイ保全

素敵さん乙です

素敵さんいつも乙です

早く書け保全

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::::::＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ　
::::::ミゝ从 ’ｗ’)つ　
::::::⊂＿＿つノ　
マイハマン巡回中

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::::::＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ　
::::::ミゝ从 ＾ｗ＾)つ
::::::⊂＿＿つノ　
マイハマン巡回中！

>>212
死ね保全

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::::::＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ　
::::::ミゝ从 ＾ｗ＾)つ
::::::⊂＿＿つノ　
マイハマン巡回中！

素敵な思い出さん、乙です。
梨沙子ｷｬﾜ

まとめさんへ
「秘めた思い」はアヒルが書いたはずだよ〜。

死ね

>>218
ありがとうございます

作者別ってイラネ希ガス
作者を詮索しないのが昔からのあれだったし

今載ってるのは作者さんが名乗り出てるのだけでしょ

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::::::＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ　
::::::ミゝ从 ’ｗ’)つ　
::::::⊂＿＿つノ　
マイハマン巡回中

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::::::＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ　
::::::ミゝ从 ＾ｗ＾)つ
::::::⊂＿＿つノ　
マイハマン巡回中！

のんびり待つほ

急がず騒がずゆっくりと

>>38
道重君と学校にむかっていると道重君が思わぬ事を…

「夏焼の家行ってみようかなぁ…」

「えっ？」
「心配だからさ…なんかあったかもしれないし…。」

どうしよう。バレる…。
「道重君家知ってるの？」


「ううん。知らない…菅谷ならわかると思うから聞いてみようと思って…。」

まずいよ…。やばいよ…。バレたら道重君も夏焼さんもショック受けちゃう。

俺は考え悩んだ結果…

「今はそっとしてあげた方がいいんじゃないかな？一人になりたい時だってあると思うし…。」

道重君…頼む納得してくれ…。
「そうだよなぁ…一人になって考えたい事だってあるもんね…。」

なんとか納得してくれたみたいでよかった。
俺が安心した時にはもう学校に到着。

>>227
教室に入ると梨沙子は一人で本を読んでいる。
珍しい…。

「梨沙子〜おはよう。何読んでるの？」

俺は本を覗こうとしたがすぐに隠してしまった。
「ユー君には内緒〜。あっ道重君には後で見せて上げるね〜！」
「俺は仲間外れかよ。」

突っ込みを入れ久しぶりに３人で笑った。
夏焼さんが入ればもっと楽しいのに…。

おつ

>>228
チャイムが鳴り梨沙子は真面目に授業を受けている。
珍しい…。
ノートに目を向けると…字ばっかり…今は数学の時間なのに。

俺はこっそりノート覗いた。

『告白する時一番ムードがいい場所…夜の公園』

「告白？」
俺はボソッとつぶやくと梨沙子はビックリした顔で俺を見た。

「もっもしかして…見た？」
「ちょっとだけ…梨沙子誰かに告白するのか？もしかして〜前に言ってた好きな人？」

「もぉ〜見ないでよ！」
と赤面する梨沙子。

「ごめんごめん」
誰かに告白するのか…梨沙子の好きな人って誰だろう。
梨沙子は俺にとっても凄くでかい存在…。
気にならない訳がない。

梨沙子の好きな人って誰なんだろう…。

つづきます。

素敵な思い出さん乙です。

おつ

>>231
強彼さん更新乙です
いつもありがとうございます

本当にありがとう

ごくろうさん

>>231
強彼さん乙です更新いたしました
現在連載されてる作品の中ではディスタンスについで2番目のバイト数ですよ
このままよろしくお願いします

糞固定の幼なじみの方が長いだろ

へー一々計ってるんだ
マメだな

幼なじみは今の中の人に変わってから更新されてないからな

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::::::ミゝ从 ＾ｗ＾)つ
::::::⊂＿＿つノ　
マイハマン巡回中！

強気な彼女さん乙です

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::::::＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ　
::::::ミゝ从 ＾ｗ＾)つ
::::::⊂＿＿つノ　
マイハマン巡回中！

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::::::＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ　
::::::ミゝ从 ＾ｗ＾)つ
::::::⊂＿＿つノ　
マイハマン巡回中！

>>239
代わってないだろw

まとめの中の人な

保

http://shimiham.iobb.net/coppermine/index.php

ほ

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::::::.＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
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マイハマン巡回中！

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::::::.＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
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マイハマン巡回中！

ほ

学校サボって保全

今から学校行くので保全

テスト終わったから保全

意表の投下待ち保全

春待ち

今日は春から冬に逆戻りしたような感じ
皆さん季節の変わり目には風邪に気をつけましょう保

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::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

こんなこと言うの嫌だけど・・・

人生楽ありゃ苦もあるさ

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::::::.＼:☆ノノハ　ｽﾞﾊﾞｼｬｰ
::::::.ミゝ从 　俺　)つ
::::::⊂＿＿つノ
　　　　俺巡回中！

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::::::＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ　
::::::ミゝ从 ＾ｗ＾)つ
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マイハマン巡回中！

2、3日ぶり保全ﾌｫ―――――――――！！！！！！！！！！

HGおひさ〜

ゆったり保

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::::::＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ　
::::::ミゝ从 ＾ｗ＾)つ
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マイハマン巡回中！

マヒハマンおちゅ〜

のにゅ

準着保

こっそり保

実は下から2番目保

おやすみ前の保

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::::::＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ　
::::::ミゝ从 ＾ｗ＾)つ
::::::⊂＿＿つノ　
マイハマン巡回中！

おちるぞ

ほ

ho

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::::::.＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

保全

「なぁ、お前ら彼女とどこまでいった？」

「どこまでって…野暮なこと聞くなよっ☆」

「弘樹は？」

「実は俺…この前…キスしちゃいましたぁ！！」

「おおおおおぉ！マジで！？」

放課後、俺と、友達の秋也と弘樹の三人はいつものように教室で騒いでいた。
秋也も弘樹もかなりのお調子もので、一緒にいて楽しい。
俺はどっちかというとクールでスマートなキャラ（だと思うんだけど、
弘樹にそういうと大笑いされた、何故だ）だが、こいつらとは
いつも一緒に行動していた。

「くっそ、うらやましいな、お前ら。」

「彼女いないのお前だけだもんな。」と弘樹。
「早くいい人見つけろよ。青春は意外とすぐに終わっちまうぞ。」
と秋也もつづく。こいつ、同い年のくせに、何知ったような言い方してんだ。
でもマジで早くいい人見つけないとな。みんなより遅れてるっていうあせりも
ある。

「ああーー彼女欲しいーーー！！」「彼氏ほしいぃーー。」

俺が叫ぶのと同時に、教室の後ろのほうから声が響いた。

びっくりしてそっちを振り返ると、彼女も俺と同じような顔をしてこっちを
見ている。

嗣永桃子だ。その隣には菅谷梨沙子と夏焼雅。
うちのクラスの３大美女勢ぞろいだ。正直目が合ったことと、
今のを聞かれたことを恥ずかしく思ったが、それもお互い様で嗣永も
顔が赤くなった。

なんとなく数秒間見つめあったあと、俺と彼女は同じ結論に達したらしい。

「嗣永、俺と付き合ってみない？」「いいの？じゃ〜試しに付き合ってみようよ。」

あまりに突飛な話で、他のみんなは呆然としていた。

そんなわけで、俺たちは付き合い始めることになった。
別に好きとかそういった感情もなく、ただ彼氏と彼女という関係に
あこがれて…

新人なんですが、連載してもいいでしょうか？

全然ＯＫ！だよ
楽しみに待ってる

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::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

乙

新人作家さん歓迎しますよ〜
ガンバレぇ♪

新人さん乙です

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::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
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マイハマン巡回中！

>>205

｢須藤！帰ろうぜ！｣
｢あ、ごめん。俺用事あるんだ…｣

部活が終わった。いつもなら、どの後小川と帰るが、今日は図書室に行かなければならない。

｢そうなんだ。じゃあ俺、帰るな！｣
｢おう！あ、昨日…家まで来てくれたんだよな？ありがとう…｣
｢お、おう！｣

小川は少しはにかみながら返事をした。
それから俺は、小川と別れて、図書室に向かった。
図書室の扉を開けると、愛理が一人、本を読んでいた。

｢ごめん愛理。待たせちゃって。｣
｢ううん…。いいの…。｣

愛理は持っていた本を閉じ、俺を見つめた。

｢傷…、大丈夫？｣
｢うん。大丈夫。｣

愛理が席を立ち、俺に近づいてくる。
そして、俺の頬を、優しく手で包んだ。

>>289

｢晃太の中にいる女の子って、りーちゃんだったんだね。｣

俺は、いきなりの愛理の発言に、反応出来ないでいる。

｢今日りーちゃんが倒れたとき、晃太の顔見てたら分かっちゃいましたよ…｣
｢愛理…｣

愛理の手が、俺の頬から離れた。そして、愛理は俺に背を向ける。

｢別れよう｣

愛理の言葉が、俺の心を締め付ける。

｢私！他に好きな人出来ちゃったんだ！｣
｢え…？｣
｢その人のこと、晃太より好きになっちゃったんです！ごめんね☆｣
｢愛理…｣

愛理は嘘をついている。
たぶん、俺に罪悪感を感じさせないため、自ら悪役をやっているのだろう。
その証拠に

ゆっくり振り向いた愛理は、泣いていたから

｢ごめん…。ごめんな、愛理…｣

俺は愛理を抱きしめた。
強く、強く。愛理の細い体が、折れてしまうほどに

｢最後に…｣

愛理が、俺の胸に埋めていた顔を上げて言う。




｢キス…していいですか…？｣


>>209

俺は、愛理を抱きしめている腕を緩めた。
見詰め合う俺と愛理。
愛理の瞳がゆっくりと、閉じてゆく。

>>291

愛理の唇が、俺に触れた。
俺の、唇ではなく、頬に。

愛理がゆっくり、唇を離した。

｢これからも、ずっと友達でいてくれますか…？｣

｢当たり前だろ…｣

愛理は俺の手を解き、クスッと笑った。

｢約束ですよ？晃太君☆｣
｢おう！｣
｢じゃあ…さようなら☆｣
｢…うん！｣

愛理が図書室から出て行ってしまった。

｢愛理…｣

俺の目から、涙が零れ落ちた。

｢ごめん。ごめんな…、愛理…。｣

俺は、太陽が沈むまで、ずっと泣き続けた。
涙が、止まらなかったから。

続きます。
すみません、訂正です。
>>291のところに、>>209と入っていますが、気にしないでください。間違いました…。
ごめんなさい。
>>282さん乙です。

ひゃっほ〜い
素敵さん乙です

乙です
愛理泣くな！泣くと俺まで悲しくなる

みなさん乙です

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マイハマン巡回中！

ほ

書いて

ほ

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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中！

保全

アヒルの新作を待っている

正直時代劇の作品がみたい
ネタじゃなくてマジで

なんだか眠くなってきた保

川´・_・ﾘ＜保全だぎゃ〜

俺もほっちゃん読みたい・・・

まったく・・・自演大会だな

ブックレット来たから保

>>305
それだけはやめてくれ
グロイカだけは勘弁

最近穏やかなんだからそういう話題は遠慮しようよ
新作家さんも投稿してくれるそうだし投下された作品を楽しもう！

時代考証ができないと難しそう

>>312
そういうことだな

優しく保

厳しく保

アヒルさん出ておいで〜

ほ

グロマン以外なら何でもいいよ

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::::::ミゝ从 ’ｗ’)つ
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マイハマン巡回中！

282の新人ですが、投稿させていただきます

おう、新人さんがんがれ〜！

>>282


翌朝、いつもどうりの時間に起きた。学校に間に合うか合わないかの
ぎりぎりの時間である。

カーテンを開けると一面青空が広がっている。
…うん、今日もいい天気だ。でも空なんか眺めている時間はない。
俺はこれ以上遅刻したらやばいってくらいいつも遅刻しているのだった
（それでも起きる時間は変えないのだけど）
青空よ、さらば。

顔洗って、歯みがいて、かばん…っと携帯、携帯。
充電器から携帯をはずすと、メールが届いていた。
おっ！来てる来てる。俺はにんまりしてメールを開いた。

>>323

相手はもちろん嗣永だ…いや桃子だったな。昨日そう呼ぶようにいわれたのだ。

実は昨日のうちにアドレスと番号だけ交換していた。
その際周りにいた夏焼と菅谷は
「ちょっと桃！本気なの！？」「もっとちゃんと考えたほうがいいよぅ…」
と呆れ、秋也と弘樹は冷やかしに入っていたが、
俺も桃子ももう完全にその気になっていた。

昨日はメールでお互いのことについて話しあった。
俺と嗣永は家が結構近くて幼い頃から知っていたけど、
そんなに話したことはなくて、そこまで折り入って話すのは初めてだった。

>>324

それにしても朝からメールしてくるなんて、カップルって感じだなぁ〜。
どれどれ……！！！！
顔が青ざめ、次の瞬間には駆け出していた。
そのまま家をでる。朝食もパスだ。

『彼カノになったんだから一緒に学校行こうよー。駅で待ってるょ』
って十五分以上前に届いていた。

ちょっ、付き合ってそうそうこれはまずいだろおおおぉぉぉ！！

心の中で叫びつつ、必死に駅まで走る。
そうだ、連絡入れなくちゃ…っとポケットをまさぐるがそこにいつもの膨らみは
なかった。焦って携帯も忘れる馬鹿な俺。我ながらあきれた。

続きますお

投稿するほどの量じゃなかったですね、投稿してから気付きました。
場汚しすいません。

素敵な思い出さん乙ですっ

うｍ
今度から気を付けるように

いえいえ乙です
書けるって言うことが素晴らしいですよ
これからもよろしくお願いしますね

>>326
新人さん乙です
続きも待ってますよ〜
後題名もね♪

がんばれ！

作品に対してレスが付くってのは良い事だな

>>328
ほんとその通りなんだよね・・・
この前桃誕の日に書こうとしたけど情景が浮かばなくなって書けなかったよ

何か前よりアヒル人気でた？前まで名前ほとんど出なかったのに。
逆に最近春の名前でないなぁ〜。まぁ投稿しないし当たり前か。

お休み前保

保

キャプテンのブックレット来たよ〜
保

>>336
俺も来たよ〜

うｐ

俺はまだ来ないぞw
明日に期待して寝るわ

　.∩ ∩
　( ’ｗ’)
べりこ保全

保

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マイハマン巡回中！

ほ

ぜ

>>326
新人さん乙です
続き楽しみです

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::::::⊂＿＿つノ　
マイハマン巡回中！

ho

ze

n

ほ

ぜ

ん

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::::::⊂＿＿つノ　
マイハマン巡回中！

ほ

ぜん

ほ

>>333
アヒルなんて人気ないだろ

きゃーアヒル様ーーーーすてきいいい

春待ち

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マイハマン巡回中！

アヒル待ち

ダチョウ待ち

新作投稿してもいいですか？

だめ

>>326
1週間ぶりに帰ってきたら新人さんｷﾃﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!
がんばれ応援してるZ

自演失敗したじゃん
もういい

>>356
ぜ

ん

>>367
ん

アヒルとか名乗ってる時点で論外
作品以外の自己アピールは一切いらない

さすが兄貴

>>369
す

とうこうしちゃおっかなー新作

>>372
る

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::::::⊂＿＿つノ　
マイハマン巡回中！

ダチョウさんこんにちは

こんばんうっひーでしょうが
はい仕切りなおし

>>374
よ

保

>>325

息を切らしながらも、何とか五分で駅に着いた。
学生や仕事に向かうサラリーマンの人ごみをかき分けながら桃子を探す。
こんな時携帯がないと不便だよな。携帯の無い時代の人々の苦労がうかがえる。
まあ俺たちが携帯に依存しすぎてるだけかもしれないが。

ひととおり探してみたけど桃子は見つからなかった。
あのメールが来てからそろそろ三十分くらいだ。
怒って先に行っちゃったのかな…そう思ったとき、後ろから抱きつく感触があった。

「もぉ〜…遅いよ…。来てくれないと思って…心配したんだから…。」

桃子だった。なんか…泣いてる！？
桃子に抱きつかれたことと、その桃子が泣いてるってこととで
俺は完全にテンパッてしまった。

>>380

「えと、あの、朝起きたらあれで、寝坊っていうか、いや厳密には寝坊じゃないけど
んで連絡しようと思ったけど携帯がなくて、そう、忘れたわけで…だからごめん！
泣かないでくれぇ、桃子。」
桃子は後ろだが、おもわず俺は頭を下げた。ぺこり。

「じゃあ…おすしおごってくれる…？」

「ああ、寿司でもなんでもおごってやるから！」
そのままの姿勢で言う。

「…やったぁー！！絶対だからねっ！！」

急に声のトーンがあがった。
頭をあげ、振り返ってみると桃子は泣くどころかにやにやしている。
もうおわかりだろう。俺は桃子の泣きまねに見事に騙されたのだった。

>>381

「ちょっとお前、嘘泣きかよ！きたねぇーぞ！！」

「何言ってんのよ。かなり待たされたんだからね！それくらいしてもらわないと。」

まあ、それもそうだ。仕方ない、と自分を納得させる。
それに、桃子が怒ってないみたいでほっとした。
しかし寿司か…高くつくな、こりゃ。遅刻の代償は大きかった。

そのまま二人で登校した。道中、なんども桃子に愚痴を言われたが、
俺はそのたびに「ハイハイ、すいませんでした。」と受け流した。
そんなさんざんな朝だったけど、悪くはなかった。
うまく言えないけど、なんか新鮮な気持ちだった。
付き合うって、こんな感じなのかな。

それで、とりあえずぎりぎりで学校には間に合ったが、
教室に入るとざわめきが起こった。
桃子は席に着くなり女子に囲まれてるし、俺はおそらく桃子のファンだったのであろう
男子たちの視線を痛いくらい感じた。

>>382

みんなもう知ってるのか…？
周囲を見渡すと秋也と弘樹が二人でいるのが見えた。
俺と目があうと、二人とも親指をグッと立てて俺に合図する。
…あいつらか、言いふらしたのは。アフォな奴らだ。
まあ中学生だからな。刺激に飢えているんだろう、みんな。

クラスのざわめきを治めたのは、学級委員長の清水佐紀だった。

「もうすぐ先生来るから、みんな静かにね。」

…ナイス、委員長。
委員長は背こそ小さいものの、クラスのみんなからの信頼は厚い。
今回も委員長の注意は効果抜群で、クラスは水を打ったように静かになった。

桃子は大丈夫かな。
桃子の席の方に目をやると、俺の視線に気付いた桃子が笑顔で軽く手を振る。
噂になってること、そんなに気にしてないみたいだな。俺も手を振り返すと
それを見ていたクラスメイトの間でまたざわめきが起こりはじめた。

「静かにって言ってるでしょ！！！」

委員長はドアをガチャンと鳴らした。
委員長がお怒りだ。誰も喋る者はいなくなった。

続かせていただきます。

題名は「憧れの彼氏と彼女」にしようと思うんですけど、
次回からコテハンでいいんでしょうか？

いいねおつかれ

>>384
乙です♪
もちろん題名入れてください
新人さんに頑張って頂けると僕たち読む方は嬉しいですよ
続き待ってますよ〜

上手いね！！この調子で頑張って。

だな

>>384
コテハンにしてくれたほうが読みやすいです
これからも頑張ってねぇ〜♪

>>389
わかりました♪

よーしおじさんも頑張っちゃうぞ

おじさん落ち着いて(>_<)

>>384
ほんとに新人さん？
どっかで見たことがあるような・・・
まぁいいからそんなことは気にしないよ〜

気にしてなきゃ言うな

一筋の光明

新作さん乙です
僕は作家さんの作品を纏めるだけの仕事をしてますが
作家さんあっての仕事ですよ
これからもよろしくお願いします

ここまで更新しましたが何かありましたらお願いします

う〜んなんというかでしゃばりすぎ？

>>396
中の人乙です

乙です

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::::::.＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

ｶﾀ　 ノノﾉハ.
　ｶﾀ 川´・_・ﾘ ＜「保守」っと
　　　(　　っ っ/￣￣/
　　　　￣￣￣ ￣￣

>>401
だれ？

>>401
佐紀ちゃんおやすみ保

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マイハマン巡回中！

>>前ｽﾚかな？

「ごめん！！待った！？」
花壇の前にしゃがみこんで紫色の花を見つめている女の子に向かって声を掛ける
「大丈夫だよ。さっきまで図書室にいたから」
俺に笑顔を見せながら言う栞菜

俺と栞菜が一緒に帰る様になってから１ヶ月が経っていた
簡単な約束が今では毎日の楽しみに変わっている
そして…そんな当たり前の関係が俺の中で少しだけ迷いに変わっていた

俺が隣に立つと『ヨイショ♪』と小さな声を出して立ち上がる栞菜
その行動に『何かオバサンくさいぞ』って野次を飛ばすと栞菜の笑顔が膨れっ面に変わっていった
そして、数秒後には一緒に見つめ合って笑っている

いつもと変わらない気がしたけど…
今日は少しだけ違っていた
帰り道で、お互いに何か遠慮がちになっているっていうか…
聞きたいことがあるのに聞かない
そんな雰囲気を出しながら少し距離を置いて歩いていた

栞菜が俺に何を言おうとしているのかはわからない
わからないけど…何となく感じる
多分、俺が聞きたいことに関係があるんだって

>>405

昼休みの終わりを告げるチャイムを聞いて教室に戻ろうとしたときだった
「あれ？あそこで泣いてるのって…村上じゃね？」
隣のクラスの奴の言葉に視線を向けてる
少し離れた木の影に２人の女の子の姿が見える
１人の泣いている女の子は村上で……
もう１人は有原栞菜

泣いている村上を栞菜は何も言わずに見つめているだけだった
（何か２人の間でトラブルでもあったのかな…）
そんなことを思い心配しながら２人を見つめていると…
「あ〜っ！あの２人やっぱり喧嘩したか！！」
聞こえてきたのは一緒にサッカーをやっていた隣のクラスの奴の言葉だった
「えっ！？何で喧嘩すると思ったの？」
その言葉に『んっ？』と彼が不思議そうに俺を見つめる
「『やっぱり喧嘩しちゃったか！！』って言ったから！！」
「えっと…少し前から村上と転校生が休み時間に２人して微妙な表情で色々と話してたみたいだから」
「会話の内容は？」
知らずに熱くなっている俺に『そこまではわからないけど』と少し困った表情を彼は見せた

>>406

（栞菜と村上の関係が微妙になったのって、俺と一緒に帰ってるからじゃないのか？）
そんなことを思いながら２人を見つめていると…

「やめとけって」

突然、同じクラスの友達が声を掛けてきた
「やめとけって・・・何を？」
視線は２人の方を見つめたままで言い返す
「隣のクラスの有原って奴が気になってるんだろ？」
「…そんなんじゃないよ」
俺の言葉に『はぁ…』と小さくため息を付いてから友達が言う
「お前さぁ、鈴木のことが好きだったんじゃないの？」
「……」
「あんなに好きだっのに……忘れられるのか？」

不意をつかれた友達の言葉に一瞬だけ頭が真っ白になった

>>407

夏に近づいていくにつれて夕方でも太陽は輝いている
それによって作られる２つの影は長く伸びていた

栞菜の少し後ろを歩きながら色々なことを考える

栞菜と村上の関係
俺のために栞菜が待っていてくれる放課後の時間
昼休みに言われた友達の一言

（愛理のことが今でも好きなのは変わらないのに…）
思い浮かべる愛理の顔が前と違って色々なパターンが出てこない
愛理だけを見続けていた時間
それが、知らずに栞菜を見ている時間の方が長くなっていた

栞菜も同じで俺のことを見てくれているのだろうか？
それが２人とって良いことなのか？
俺は愛理を…
栞菜は村上を見ている時間が多い方が本当は…

「あ〜っ！！！！！」

突然、耳に入ってくる予想外の大きな声
『ドキッ！』としながら叫んだ栞菜を見る
栞菜は叫んだ方向を見つめたまま動かなかった
彼女が見つめていた先には…沈みかけの太陽
驚いている周囲を無視して俺も太陽に向かって大きな声で叫んだ
お互いにモヤモヤした気持ちを吐き出す様に再び叫ぶ
俺達は何かを恐れて１歩下がった行動しかできなかったのかもしれない
伝えたいけど伝えられない気持ち
それが２人を少しずつ離していった

文字制限で書けませんでしたが今日はここまで☆

新人さん乙です！
まとめの人は本当に毎回ご苦労様です！！

勇気の花さん乙です
なんでめーぐるが泣いていたのか凄い気になります
続きお待ちしてます

待ってました！
うまい　うますぎる
何でこんなに面白いんだろう

ho

乙です。やっぱ上手い！
言葉の選び方も文章の組み方も描写も一流

勇花乙

乙。
他が下手なんだな

褒め屋はもっと褒めろ。

ひゃっほ〜い
新人さん勇花さん乙です

何となく空気が怪しくなってきた…
勇花さん乙です

ほ

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::::::＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中！

保

守

ほ

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マイハマン巡回中！

保

全投下待ち

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::::::＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
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マイハマン巡回中！

保

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マイハマン巡回中

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マイハマン巡回中

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::::::ミゝ从 -ｗ-)つ　
::::::⊂＿＿つノ　
マイハマン巡回中！

ほ

ほ

ho

ほ

ho

http://shimiham.iobb.net/coppermine/thumbnails.php?album=lastup&cat=-13

ho

ほ

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::::::.＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

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::::::.＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

ほ

>>292

愛理と別れて、一ヶ月たった。あれから愛理とは、友達として接している。
教室ではよく話すし、むしろ付き合ってたころより仲良くなったぐらいだ。

いっぽう菅谷さんとは…
確実に、距離が近づいている(と思う)。
俺は菅谷さんが好きだ。しかし、告白できないでいる。
俺は、愛理を泣かせて、傷つけた。菅谷さんにも、同じコトをしてしまうかもしれない。
それが理由だった。
それともう一つ、告白できない理由があった。
俺はベッドに寝転がり、ゆっくり目を閉じた。

>>445

一瞬だった。一瞬の出来事だった。

[ドサッ]

今日は俺の誕生日。
舞波は病院から退院したばかりで、体調が悪いのに、俺の誕生会をしてくれた。
舞波の部屋で、２人で。

『舞波??おい！大丈夫か!!??』

舞波が倒れた。

『舞波!!舞波ぁ!!』

俺の大きな声が聞こえたのか、舞波のお母さんが部屋に入ってきた。

『おばさん!!舞波が…』
『舞波!!すぐ…、すぐ救急車を呼ぶからね!!』

おばさんが救急車を呼んだ。おばさんと俺は、その救急車に付き添った。

>>446

『この子はもともと心臓の病気を持っていて…』

おばさんが必死に舞波のことを話している。
病院に着き、舞波は治療室に連れていかれた。
それから、何分、何時間たったかは覚えていない。
舞波のお父さんが、病院に到着した。
おばさんは、おじさんの胸の中で、泣き崩れている。
治療室から、先生が出てきた。

『先生!!舞波は…』

先生は、何も言わない。
おじさんとおばさんは、治療室に入っていた。
数秒後、おばさんに『舞波に会ってあげて』と言われたので、俺も治療室に入った。
そこで、最後の言葉を聞いた。

『ごめんね、晃太…』

[ピー]と舞波の死を告げる音が鳴った。

『舞波!!舞波ぁぁぁ!!』

俺はその音を否定するように、舞波の名前を叫び続けた。

>>447


「舞波…」

もうすぐ、夏が来る。
俺の誕生日と、舞波がいなくなった季節だ。
夏が近づくにつれて、舞波の夢を見るのも多くなる。
夢を見るたび、俺は複雑な気持ちになる。こんな気持ちで、菅谷さんに告白できない。
それが、もう一つの理由。


俺は、夏が好きじゃない。




だって、夏にいい思い出が出来たことなんて、今まで一度もなかったから。

続きます。
皆さん乙です。
まとめの人、いつもありがとうございます！

素敵さん乙！
続き期待してます♪

おつかれ〜

ほ

まいはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ！！

死人が出ればいいってわけじゃないがな。

>>454
いや、冒頭から死んでるってのが設定だし

ディスタン早くーーーーーーーー

ho

素敵さん乙です！

>>454
イチャモンをつければいいってわけじゃないがな。

素敵な思い出乙！！

ほ

ほ

ぜ

ん

北海道より帰還保全ﾌｫ―――――――――!!!!!!

国立の後期か？

ほ

ぜ

ん

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::::::⊂＿＿つノ　
マイハマン巡回中

でもやっぱりメンバーが死ぬのは嫌だな・・・

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::::::ミゝ从 -ｗ-)つ　
::::::⊂＿＿つノ　
マイハマン巡回中！

まあどうせ誕生日に梨沙子と海に行って何チャラって落ちだろ

まありさことくっつくのはもう決まりだろうけど
舞波をうまく消化(昇華)させてほしい

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マイハマン巡回中！

ho

保守

田備

シャビ

保

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::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中

ナカサキちゃん主役小説キボンヌ

>>483
そう言えばナカサキちゃん主役の小説なかったよね？
作家さんに期待してみる

あるよ

>>383

しばらくして先生が入ってくる。１時間目は数学だ。クラスを見渡して言った。
「このクラスはいつ来ても静かだしみんな席にちゃんと着いてるし、素晴らしいですね。
先生もやる気がでますよ。そういえば、今日の朝食まずくて超ショックでした。」

どこかで聞いたようなだじゃれだが…当然クラスは凍りついた。
先生頼むよ、マジで…。どこにやる気だしてんだよ。
そんななか、隣の徳永千奈美だけが、机に伏せて笑いをこらえているようだった。
よくわからない奴。この前も「象の銅像」とか言って一人で笑ってたような気がする。
まあ、明るくてイイ奴なんだけど。

授業が始まると、俺は即、夢の世界へ旅立った。
数学って、なんでこんなに眠くなるんだろ。それに、授業中に寝るのってかなり気持ちいいよな。
不眠治療に数学を使ったらいいんじゃないか、うん。

「おい、○○、起きろ。」不意に現実へ戻す声。
頭を上げると先生の顔のアップ！正直見たくなかった。
「お前、寝てるってことは余裕なんだな？じゃこの問題いってみよう。」
にやにやしながら奴は言う。

>>486

なにぃ！？ようし、この俺がクールにスマートに解いてやるぜ！見てろよ、桃子。
えっと…次の方程式を因数分解しなさい、か。
なになに…エックスの３乗マイナス１！？３乗とか聞いてないぞ？……無理。

「答えは…パーだ。」

もうドラゴンボールのクリリンのネタでやり過ごした。
今やドラゴンボールを読んだことあるやつは少ないのか、あまりウケなかったけど。
しかも、待っていたのは先生のチョップ。あべしっ。

そんなこんなで一日はだらだらと過ぎていった。
桃子は学校ではやっぱ人目が気になるのか、接触してくることは無かった。
昼食も夏焼や菅谷と一緒に食べてたみたいだし。
それでも、俺たちは時々お互いに目配せして、二人の関係を確かめた。イイ感じ。
よくわからないけど、桃子と目が合うたびに胸がどきどきする。
まあ、そういうもんなんだろう、きっと。彼氏と彼女ってやつは。

>>487

…鐘が鳴った。待ちわびた鐘。６時間目終了の合図。
「…では、終わります。礼！」「ありがとうございましたぁ〜。」
先生が教室を出ていくとクラスはにわかに騒がしくなった。
授業から開放された生徒たちは各々帰る用意やクラブの用意をし始めている。
俺はというと…軽音部に所属していて、そこで週２回ベースをやっている。
桃子はクラブには入っていないみたいだけど、今日はどうするのかな…。

「桃子、俺今日部活なんだけど、先に帰る？」

夏焼、菅谷と３人で喋ってる桃子に俺から声をかけた。
正直、この３人が集まっているとどうも近づきがたいんだけど。
周りとはちがう、何か神々しいオーラのようなものを感じる。

桃子は少し残念そうな顔をしたが、すぐに笑顔になって言った。

「えっ？ああ…うん…。それじゃ、先帰ってるね。ごめんね。バイバイ。」

笑顔の横に、体の割にはすこし大きな桃子の手が添えられる。

「ああ、じゃあな。またメールするわ。」

そう言って、俺は教室をあとにした。
その直後、教室から夏焼と菅谷のかん高い声が聞こえた。

「すごーい！『桃子』だって。ほんとに付き合ってるんだぁ。」
「ラブラブだねぇー。○○君のこと、好きなの？」

「う〜ん…よくわかんないんだけど…。」
桃子のアニメのような声。

>>488

よくわからない…か。

勢いで付き合いだした俺たちだが、この先どうなるんだろうっていう不安は
正直、感じないわけではない。
俺も桃子を好きなわけではない…と思う。

「好きならぁ、言ったほうがいいと思うよ。わたしだったら言っちゃいます！」

菅谷の恋愛論が始まった。
…もう、行こう。

ガチャッ。
部室の防音扉を開けると急に爆音が耳に押し寄せる。
その音は、俺が中に入ると一斉にやんだ。

「おす、みんな」
とりあえずあいさつ。

「ちょっと、○○！遅いよ〜。もう文化祭まであんまり時間ないんだからね！！」

長くて綺麗な黒髪の女子が真っ先に声をかけてくる。すごく背が高いのにその声はハスキーで
幼さが残る。
…熊井友理奈だ。

>>489

「よう、友理奈。ちゃんと歌詞覚えてきたか？」

「あったりまえじゃん。それより、早く準備しなさいよ！」

「はーい。わかってますよ、友理奈様。」

うちの軽音部には部員が５人しかいない。それで、その５人でバンドを組んでる。
バンド名は「Berry Fields」。友理奈はこのバンドのボーカルだった。で、俺がベース。
あと、ギターとキーボードとドラム。友理奈以外はみんな男。

うちのバンドはもうすぐ行われる文化祭でライブをすることになっている。
それで、週２回とはいえ、練習には熱がこもっていた。

とりあえずベースのチューニング…と。

「あーー。おーー。」
俺がチューニングしているのを横目に、友理奈は発声練習をしている。
友理奈の肺活量はけっこうスゴイ。それにあの声質。ボーカルはあいつには天職だろう。

「オッケー、始めようぜ。」
チューニングを終えた俺はベースを担いで立ち上がった。

友理奈は俺に近づいてくると「貸してね。」って言って俺のネクタイをとって
自分の首に巻いた。
女子の制服の白いシャツに男子の制服の青い大きなネクタイ。下はプリーツの赤いスカート。
和製アヴリル・ラヴィーン。

>>490

「よ〜しっ！みんな、いい？１曲目からいくよ。じゃあ…お願い。」
マイクの方を向いたまま、友理奈はドラマーに手で合図する。
それを見たドラマーはシンバルを四つ打って…

演奏は始まった。
アンプから流れだす、音の津波。空気が揺れるのを体で感じる。
このスピード感、最高。クールだぜっ。

しかしうちのバンドはまだまだ下手だった。
ドラムのタイムキープが不安定で、俺のベースはそれにかみ合っていないし、ミスりまくり。
ギターとキーボードはぎりぎり合格。
それでも友理奈のボーカルは別格だった。
全身がしびれる魅力的な音。『私のうたを聴いて！』って声が自己主張しているようだ。
それに、すごく楽しそうに歌う。いつか言ってたな。
「私、ただ歌ってるときだけは、世の中の嫌なことから解放されて、本当の自分になれるんだ。」
って。

練習は３時間に及んだ。
気付けば最終下校時刻だ。
俺は思うのだけど、ボーカルってよく何時間も歌い続けられるよな。
俺じゃ絶対無理だ。途中で倒れるかもしれない。

>>491

「じゃあ、今日はこれぐらいで終わりにしよっか。各自、家で今日の復習をすること！
それと、次の練習までにちゃんと弾けるようにしておくことっ！」

「うぃ〜す。」

息を切らせながらも元気よく言う友理奈に一同が答える。

「はいっ、じゃあ〜解散っ！」

解散の声を皮切りに、みんな帰る用意を始める。

「じゃ、またな。○○、友理奈。文化祭、がんばろうぜ。」
そういうと、ギター、キーボード、ドラムの奴らはさっさと帰ってしまった。
この後、塾があるらしい。
部室の片付けはいつも俺と友理奈の仕事だった。

照明よし、アンプの電源よし…
俺と友理奈は分担して一つ一つチェックした。

「こっちはオッケーだ。」

「こっちも終わったよ。」

「おし、じゃあ鍵、閉めるぞ。」

「え？ちょっ…待ってよ！」

>>492

先に外にでた俺は、出口へ走ってくる友理奈を目の前に、扉を閉め鍵をかけてやった。
ガチャ。…うん、ちゃんと閉まってるな。

閉じ込められた友理奈は、怒ったような顔でノブをガチャガチャしながら
何か言っている。まあ、防音扉だから何も聞こえないが。
そんな友理奈に俺は笑顔でバイバイっと手を振り、廊下の壁の内側に隠れる。
ちょっとびびらせてやろう、そんないたずら心だった。

しばらくノブを回す音が聞こえていたが、そのうちに止んで静かになった。
まぁ、そろそろ開けてやるか。
ガチャン。扉を開けて中を覗く。

「友理奈、ごめん。冗談だって。帰ろうぜ。」

…あれ？友理奈がいない。
部屋には誰も居なかった。しんと静まりかえっている。
ただひとつ変わっていたのは、窓が開いていることだった。

あそこから出たのか？うそだろ…ここ３階だぜ！？
おそるおそる窓から下を覗きこむ。が、何も変わったところはなかった。

ガチャン。後ろの方で音がした。
ばっと振り返ると扉を隔てて、友理奈がにやっと笑い、鍵を見せびらかす。
…しまった。鍵はノブに挿したままだった。結局俺が閉じ込められたのだった。

続かせていただきます。
こんな作品でも読んでいただける方がいて嬉しいです。

勇気の花さん、素敵な思い出さん、お疲れさまです。
まとめの方、いつも本当にありがとうございます！
自分の作品がここに載るなんて、感動です。

ほほえましい展開♪
新作さん乙です

乙です

ほ

作者同志の乙はいらないな

Ｚです

おちゅ

交際初日にして浮気フラグが立ったｗ

ほ

上手す♪

ふっつー

ほ

普通だな

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::::::＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ　
::::::ミゝ从 ﾟ ｗﾟ )つ　
::::::⊂＿＿つノ　
マイハマン巡回中

強彼さん待ち保

おやすみほ

>>498
なぜ、いらないのかわからない

99+99＝199

　

乙ほ

ho

:::::::::::::::::::::::::::::.　　　　　
::::::＼:☆ノノハ　zzz　
::::::ミゝ从 -ｗ-)つ　
::::::⊂＿＿つノ　
マイハマン巡回中！

保

田

>>515
つ

圭

意表の投下待ち

ほじぇんだぎゃ〜

圃

歩

ほ

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::::::＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::ミゝ从 ＾ｗ＾)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

お昼にめかぶ入りのうどん食べて腹の調子が良すぎるので保

>>525
そのネタで小説書いてよ

俺はめかぶよりモズクの方が好きだ保

モズクよりカレーライスの方がうまいよ

持ち込み方が強引w

投下待ち保全

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::::::＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::ミゝ从 ＾ｗ＾)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

今日はマイハマン機嫌いいのかな？

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::::::＼:☆ノノハ　zzz　
::::::ミゝ从 -ｗ-)つ　
::::::⊂＿＿つノ　
マイハマン巡回中！

ほ

ぜ

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::::::＼:☆ノノハ　ﾐﾔﾋﾞｶﾞｲｸﾖ！
::::::ミﾉﾉl∂_∂'ﾙつ
::::::⊂＿＿つノ
みやびちゃん巡回中！

保全

ほ

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::::::＼:☆ノノハ　zzz　
::::::ミゝ从 -ｗ-)つ　
::::::⊂＿＿つノ　
マイハマン巡回中！

早く書け

ほ

ぜ

ん

>>542
ん

サンダガ

俺は雅ちゃんの小説がとっても大好きなので保全

レディライクな夏はいいよ♪

俺も凄く好き

ハッピー・ライフ・ジェネレーターも大好き

だけど、基本的には全部の小説が大好きなんだ！

もちろん同感

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::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
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マイハマン巡回中！

ほ

ぜ

ん

は

大

事

あ

書けよ
少しは褒めてやるから

　

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::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中！

>>561
癪にさわるヤツだなー

保守

ただいまあ

　

ほ

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::::::＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::ミゝ从 ＾ｗ＾)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

>>565
わざとローカルルールを無視することでしか自身の存在意義を見出せない可哀想な奴だからほっといてやれ

大袈裟なｗ

>>571
>>565
> >>561
> 癪にさわるヤツだなー

おまえらしね

　

ハスキーの意味は「声のしわがれていること（by辞書）」だから
憧れの彼氏と彼女氏の>>489の「その（友理奈の）声はハスキーで」は当てはまらないような希ガス保全ﾌｫ――――――――!!!!!!!!!!

>>574
いやだ
おまえに言われる筋合いはない

な〜にがかわいい彼女だ

＞な〜にがかわいい彼女だ
な〜にがってかわいいね

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::::::＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::ミゝ从 ＾ｗ＾)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

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::::::＼:☆ノノハ　ﾐﾔﾋﾞｶﾞｲｸﾖ！
::::::ミﾉﾉl∂_∂'ﾙつ
::::::⊂＿＿つノ
みやびちゃん巡回中！

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::::::.＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

ho

俺は貶すことはあっても絶対に褒めたりしない
そうやってこいつらを育ててる
まぁ野村流だな

保守

保守

>>583
いらんお世話だわ

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マイハマン巡回中！

>>538
おまえみたいに指導力ゼロの奴がそれをするのはただの嫌がらせでしかない

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マイハマン巡回中！

>>586
>>588
しねおまえらがいなくなれ学習能力０

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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中！

ジリリのＰＶっぽい。露出度ﾀｶｽｗｗｗｗｗｗ
http://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/o/oshimaiha/20060316/20060316204749.jpg

それもう見飽きた

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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中！

こまめに保全

おおまめに保全

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マイハマン巡回中！

　　　 　☆ノノハｸｩ〜ﾝ
　　　　　从 ’ｗ’) 　
　　　＝〔~∪￣￣〕
　　　＝ ◎――◎ 　
　マイハマン巡回中！

今日生理が来たので保全

ほ

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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中！

作者さん降臨期待保全ﾌｫ―――――――!!!!!!!!

帰ってきた!!Berryz工房のエロ小説を書こうよ!!! 36
http://ex11.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1142641020/l100

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マイハマン巡回中！

使えねえ奴らだ
少しは働け

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マイハマン巡回中！

早く書けチンカスヤロー

　

そんな事言ってると作者は書きたくなくなるぞ。
ここはやさしく待ってやるのが基本。

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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中！

>>613
黙れ！マンカスヤロー


って書くっきゃないやん
このフリ

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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中！

なんでもいいから書けよ

　

投下期待保全ﾌｫ―――――――――!!!!!!!!

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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中！

>>621
何でもいいなら十分にマイハマンが・・・

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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中！

日本が勝てば梨沙子独占

　

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マイハマン巡回中！

マイハマン、乙！

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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中！

>>633
阻止

　

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::::::ミゝ从 -ｗ-)つ　
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マイハマン巡回中！

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::::::＼:☆ノノハ　ﾐﾔﾋﾞｶﾞｲｸﾖ！
::::::ミﾉﾉl∂_∂'ﾙつ
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みやびちゃん巡回中！

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マイハマン巡回中！

保全ﾌｫ―――――――――!!!!!!!!!!

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::::::＼:☆ノノハ　zzz　
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マイハマン巡回中！

保全

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::::::ミゝ从 -ｗ-)つ　
::::::⊂＿＿つノ　
マイハマン巡回中！

最近全然来ないな

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::::::ミゝ从 -ｗ-)つ　
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マイハマン巡回中！

前はうざいほどきてたのにな

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::::::ミゝ从 -ｗ-)つ　
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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中！

マニアック待ち

ho

ほ

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::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
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マイハマン巡回中！

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::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

誰かスポフェスのわっきゃない（http://www.youtube.com/watch?v=9omhrzkJPOI&search=c-ute）をmp3変換できる技術者はいないかなぁ？

技術者じゃないパソコン素人だけどできないこともない

あったら俺もﾎｽｨ・・・
てかわっきゃない（Z）の愛理に悩殺させられますた(*´Д｀*)ﾎﾟﾜ〜ﾝ

>>659
この動画がいいの？
単に稚内の音源が欲しいのならこれとか　ttp://airiangel.dip.jp/mini/img/c-airi0899.mp3

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マイハマン巡回中！

わっきゃないを聞いて、ベリよりキュートのほうが良いと思ってしまった俺保全

あほ

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マイハマン巡回中！

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::::::.＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
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マイハマン巡回中！

暇つぶし用
http://www.youtube.com/watch?v=DJwCMbZlvdo&search=Berryz%E5%B7%A5%E6%88%BF

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::::::＼:☆ノノハ　ﾐﾔﾋﾞｶﾞｲｸﾖ！
::::::ミﾉﾉl∂_∂'ﾙつ
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みやびちゃん巡回中！

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::::::＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ　
::::::ミゝ从 ﾟ ｗﾟ )つ　
::::::⊂＿＿つノ　
マイハマン巡回中

>>669
ちょｗｗｗｗ何で梨沙子そんなに太ったんだｗｗｗｗ

州　*　‘ 　o　‘　ﾘ＜太ってないもん

　

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マイハマン巡回中

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マイハマン巡回中！

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::::::＼:☆ノノハ　zzz　
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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中！

　.∩ ∩
　( ’ｗ’)
べりこ保全

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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中！

久々寝る前の保

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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中！

ほっちゃん待ち
保

作者復活期待保全

作者さんどこに消えちゃったんですか？

読んだ？

何を？

　ﾟ ｡　,∧＿∧　ﾟ。　　　　　　　　　　　　　　　
　ﾟ　・（ﾟ´Д｀ﾟ ）。　　　　　　　　　　　　　　
　　　 （つ　　 ⊃
　　　　 ヾ(⌒ﾉ
　　　　　　` J

今江！今江！今江！今江！今江！今江！今江！今江！今江！今江！今江！今江！今江！今江！今江！今江！今江！今江！今江！今江！今江！

ほ

ほ

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マイハマン巡回中！

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::::::.＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
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マイハマン巡回中！

「おっはよ〜！桃子は今日もかわいいね。」
これはいつも桃子に言っている朝のあいさつなんだ。でも、返ってくる言葉はいつも同じ。
「おはよ。かわいいって言ってくれるのは嬉しいけど、ほんとに好きな人に言ってみたら？」
そう言って悪戯な笑みを浮かべる。いつもはその言葉を聞かなかったフリしてすぐ逃げる。
でも今日は、俺たちの話を聞いていた俺の友達が話に入ってきて言う。
「そうだよ。いっつも思ってたんだけど、桃子にはかわいいって言えるくせになんで好きな人には言えないんだ？」
「えっ、あっ、なんでだろう？俺もよくわかんないや。どうしてだろう？」
そう言われてみればそうだよな。なんで桃子にはかわいいって普通に言えるのに夏焼には言えないんだろう？
考えていると朝のチャイムが鳴り桃子と友達は自分の席に戻って行った。

それから、ずーっと考えていた。
どうしてだろう？なんで言えないんだろう？俺の頭の中はこの２つの言葉しかなかった。
それでもまだ考え続けていると、桃子に言えるんだったら夏焼にも言えるんじゃないか？という考えが出た。

昼休みになり心配そうな顔をした桃子と友達が俺のところに来た。俺はさっき考えていたことを話し、明日の朝に試してみることにした。
２人とも「頑張って！」って言ってくれた。　

翌日学校に着き、玄関で靴を履き替えて頑張るぞと気合いを入れていた時だった。
「おはよ〜。今日も元気だね。」
と大好きな夏焼の声が聞こえた。俺は振り向き勇気を出して言った。
「おはよ〜、夏焼。今日もかわいいね。」

完

おつ

　

>>494以来作者さんが全然来てない。

作者さんたちはニートじゃないから年度末で忙しいんだよ

あぁそっか！それじゃ気長に待つことにしようっと

自分今春休み中ですから

>>697　乙！！

自分で書いたやつに自分で乙って書いたの見たら涙が出そうだった

>>697
乙です
短くても(･∀･)ｲｲ!!

一口保全的小説ｷﾀ━━州*‘ o‘ﾘ∂_∂'ﾙ’ｰ’ﾘ川�刀O∇＾�登ﾟーﾟ从´・_・｀川´∇｀从━━!!!!!

>>707>>708
ありがとうございます（涙）

>>709
ｶﾞﾝｶﾞﾚ

ほ

　

ほ

　

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::::::＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ　
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マイハマン巡回中

保全ﾌｫ―――――――――!!!!!!!!!

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マイハマン巡回中

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マイハマン巡回中

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マイハマン巡回中

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マイハマン巡回中

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マイハマン巡回中

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マイハマン巡回中！

　

　

　

番号が1つおきだからなんかあるんだろうけど無駄に埋まるだけだからほっとけばいいよ

hozen

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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中！

ho

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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中！

り

こういうときこそ
ほっちゃんの出番だぞ！
保

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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中

作者さ〜ん！！

だから年度末で忙しいの

はい、すみません

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::::::.＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
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マイハマン巡回中！

保

守

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マイハマン巡回中

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マイハマン巡回中！

ほ

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マイハマン巡回中

年度末だからと諦め気味になりつつも投下期待保全ﾌｫ―――――――――!!!!!!!

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マイハマン巡回中！

年度末になっちゃった初恋

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::::::ミﾉﾉl∂_∂'ﾙつ
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みやびちゃん巡回中！

　　　　　　　 ﾉﾉﾊﾊo∈
　　　　 　　ヽ州*‘ o‘ﾘ ｽﾞｺｰ
　　　　 　＼(.＼ ノ　
　　　　､ﾊ,,､　￣

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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中！

ho

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マイハマン巡回中！

梨沙子独占

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::::::.＼:☆ノノハ　阻止だｸｩ〜ﾝ
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マイハマン巡回中！

从oﾟーﾟ从 ＜ほ

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マイハマン巡回中！

ほ

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::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

マニアック待ち

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::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
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マイハマン巡回中！

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::::::.＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

　　　　　::;(´⌒　　　☆ノハヽ　ｸｩ〜ﾝ .⌒｀)::
　　　　　　::;(´⌒　　 从 ’ｗ’) っ　　:⌒｀)::''
　　　　　　　:;;(´⌒　 （つ　　/　　:⌒｀):::
　　　　　　　 :;;⌒.　 乂_ﾊ . ヽ　..⌒｀);;:''　　　　　
　　　　　　　　　''　　 　　 ヽ,/　　　 :;;'''
　　　　　　　　マイハマン爆走巡回中！

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::::::.＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中！

「Bye Bye またね」を読んで続きが読みたくなった保全ﾌｫ―――――――――――!!!!!!!!!

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マイハマン巡回中！

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マイハマン巡回中！

>>493

日が暮れかかった少し薄暗い廊下に二人分の足音が響く。他の生徒はもういないみたいだ。

「ちょっと、友理奈。待ってってぇ。」

…防音扉の前の友理奈に頭を下げ続けること５分。
ようやく鍵を開けてもらえたのだが、それ以来友理奈は、無言のまま、早足で俺の前を歩いていた。
いつもなら笑ってツッコミをいれてくれるのに…

「冗談だってば〜。いつものことだろ？怒んなって。」
友理奈の後ろ姿に話しかける。
それまで歩き続けていた友理奈は急にこっちに向きなおり、俺に何かを突きつけた。
…部室の鍵だ。

「怒ってるんじゃなくてあきれてるの！昔からバカなことばっかりして…。
私はもう慣れてるけどね。他の子にもこんなことしてるのかなって思ったら…。
はいっ！ちょっとは反省しなさいってことで、鍵、職員室に戻してきて。」
俺の顔にグイグイ鍵を近づけてくる。振り返ったときの友理奈は真剣な顔をしていたが
今はもういつもの明るい友理奈だ。

「え〜…。はぁ、しょうがない…行きますよっ。じゃあ、靴箱の所で待ってろよ。」
眼前の鍵を手にし、俺は職員室へ向かって歩き始めた。

…俺と友理奈の付き合いは結構長い。もの心ついた頃にはもう友理奈とは一緒にいた。
学年が大きくなるにつれて一緒にいる時間は減っていったが、今でも仲は、まあこんな感じ。

>>783

もうすぐ職員室…というところで後ろから誰かが走ってくる気配がした。
友理奈だった。

「あれ？どうしたんだ？友理奈。」

「えっ？うん…何でもないんだけど。やっぱ一緒に行ってあげようかなって…」
下を向いてもじもじしている。

「…もしかして…一人で怖かったのか？」

「ちっ、違うよ。そんなわけないでしょ！ただの気まぐれ！」
顔は真っ赤なんだが。こいつ、昔から怖がりだからな。
まあ、かわいいところもあるもんだ。

結局その日は友理奈を家まで送って帰った。
いつもは途中で別れるのだが、どうしてもって言うので、仕方なく。
まあ最近日が暮れるのも早くなってきたしな。
友理奈の様子がちょっといつもと違ったのも夜道が怖かったからだろう、きっと。

「ただいま〜…って何やってんだよっ！」
家に帰ると母が俺の携帯を手にして、覗き込んでいた。
俺はあわててその手から携帯をひったくる。

「あら、帰ってたの？それにしてもあんた、ようやく彼女でもできたのねえ。
心配してたのよ。まあ、がんばんなさいね。」

「うるせぇ〜。勝手に見んなっていつも言ってるだろ！」
そのまま自分の部屋に閉じこもる。

>>784

…いつもこうだ。あの人に対して俺のプライバシーは守られていない。
俺の部屋にも勝手に入ってるみたいだし。
俺にだってもちろん見られたくないものはある。年頃の男だからな。
何とは言わないけどね。

ふいに、手の中の携帯が震え、音楽が流れ出す。
メールだ。相手はやっぱり桃子。
『もぅ帰ってる？？明日の日曜日空いてるかなぁ？暇だったらどっか遊びに行こ〜』

…これって、もしかして「デート」ってやつか！？すげえぇ！!
バフッ。テンションのあがった俺はベッドにダイブした。
そのままの姿勢で返信。

『今帰ったとこ。明日全然オッケーやで〜！どこ行きたい？？』
返信が待ちどおしい。なんかどきどきしている。

と、桃子からの返信。

『おかえり〜☆遅くまで練習お疲れサマっ笑　明日ねぇ、街に行って買い物したり
どこかのお店に入ったり、あぁ〜あとプリクラも撮りたい！何気ないカップルの一日？みたいな
そんな感じにしたいんだけど、どうかなぁ？？』

カップルの一日…いい響きだ。俺も桃子の案に賛成。

それから何通かメールのやりとりをして明日の詳細を決めたあと、
練習で疲れていた俺は明日に備えてすぐにベッドにもぐり込んだ。
もちろん、おやすみメールを送ってからね。

>>785

それでもいざ寝ようとするとなかなか寝付けなかった。
いろいろと明日の妄想をしてしまう。
カップルって…手とかつなぐんだよな。普通にじゃなくてカップルつなぎで。
あの、お互いの手のひらをあわせて、指と指を入れあうやつ。
で、そのあとは…！？！？
だめだ、やめよう。興奮して寝られそうにない。
俺はすべての思考を止め、精神を統一し、無になった。
そのうちに、いつしか眠りについた。

気がつけば朝になっていた。予定よりも少し早い時間。
こういうとき、勝手に目が覚めるのは何でだろうな。いつもなら目覚ましがなっても
知らないうちに止めて、目覚めないことだってあるのに。

まあ、とにかく起きることにした。
なにか、悲しい夢を見た気がするけど、よく思い出せない。

天気は今日も快晴。すがすがしい朝。
さて、今日は初デートだからな…いろいろと気合を入れていかないと。
服は最近一番お気に入りのコーディネイト。キレイ目なスタイルにさりげなくロックテイスト。
ヘアスタイリングもいつもより時間をかけて…よし。

朝食にそこらにあったものを適当にパクついていると奴が出てくる。

>>786

「あれ、どこか出かけるの？そんな気合いれて…もしかしてデート？」
にやにやしながら聞いてくる母。

「さあーどうなんでしょうね〜。」
さらりと流す俺。

「ふーん。まあ、あんまり遅くならないようにね。それと…」

「はいはい、わかってるってば。もう、行ってきまーす。」
ごちゃごちゃ言われそうだったので、少し早かったけど家をでた。

待ち合わせの場所。広場の噴水（ベタだな、ちょっと）。
約束の１５分前に着いた。…やっぱりちょっと早かったかな。
俺は、ぼんやりと噴水を眺めた。
水中にはいろんな色のライトが仕組まれ、噴水の形が変わるたびに照明の色も切り替わる。
甘いキャンディーカラーだが、見ていて飽きない。
動く水と炎は見る者の心を開くって何かで言っていたな。

噴水の少し離れたふちで恋人たちがいちゃついていたが、そのうちにどこかへ行ってしまった。
…すこし寒くなってきたな。
まだ１０月に入ったばかりだが、最近日によっては冷え込むようになってきていた。

>>787

早く来ないかな…
水面に映る青い空と太陽は別世界のようにきれいで暖かそうだった。
それを俺は少しかがんで覗きこむ。
自分の姿が映し出され…その後ろから桃子がぴょんと顔を横に出した。

桃子！？

「お待たせっ！何してるの？」

幻のように思えた桃子は、確かにそこにいた。
大げさかもしれないけど、その時の桃子は水面に映ってた太陽よりも眩しく見えた。マジで。
別世界から来た、女神。

「いや、別に…。それより、今日は初デートだからな。いい一日にしような。」

「もっちろん！桃子様に任せなさ〜い。絶対楽しい日にしてあげる。」

「お〜！よろしくな、桃子様。」

そうして、俺たちは歩き始めた。
テレビとかでは、このタイミングで手をつなぐみたいだけど〜どう切り出せばいいのか
わからなかった。照れくさいってか、不安なんだよな。なんか。

続かせていただきます。。。

>>576
すいません、ハスキーの認識間違ってましたね。
ちゃんと調べれば良かったです…

他の書いてる奴ってどこ行った？

乙です
続き待ってます

乙ほ

あ

>>789
熊井ちゃんの声はソプラノハスキーって表現でも間違いではないよ

キターーー
乙です♪ｶﾞﾝｶﾞﾚ！

久しぶりに作者さんｷﾀ━━州*‘ o‘ﾘ∂_∂'ﾙ’ｰ’ﾘ川�刀O∇＾�登ﾟーﾟ从´・_・｀川´∇｀从━━!!!!!
嬉しいからもう一回ｷﾀ━━ﾘl|*´∀｀l|ﾘ ・一・ﾘ（o・�D・）ﾉk|‘−‘)ﾉｿ*^ ｏﾟ）州　` ｖ ´）ﾘ|*‘ヮ‘)|从・ゥ・从━━!!!!
続き待ってます

ダメだぁ〜
久しぶりに読んでるから免疫力が落ちてて電車の中なのにﾆﾔﾆﾔしちゃう

いまいちパッとしないなぁ

普通だな！

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::::::.＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::.ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

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::::::＼:☆ノノハ　ｸｩ〜ﾝ
::::::ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

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　　　　　　　(’ｗ’ 从
　　　　　　　くN y＼冫
　　　　　　　/!!!,iiii,!!!,ヽ

乙です！！
久しぶりに作者さん来てくれたのですっごく嬉しいです
デートどうなるのか期待しながら続き楽しみに待ってます！

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マイハマン巡回中！

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::::::ミゝ从 ’ｗ’)つ
::::::⊂＿＿つノ
マイハマン巡回中！

乙

やっべ　sage忘れた

>>807
ドンマイｗ
スレ終盤になると現れるディスタン待ちほ