18 :
名無し募集中。。。:2006/01/25(水) 13:03:46.79 0
∋oノノハヽ
从*´ ヮ`) ジャンジャカジャンジャカ
<○ゝ
>ヘ
○ ノハヽヽ
ヽ(ヮ`*从ゝ 保全!
\ \_
|
19 :
名無し募集中。。。:2006/01/25(水) 14:31:57.22 0
从*´ ヮ`)<昼はそばめし!
20 :
B塚 治虫:2006/01/25(水) 15:02:51.61 0
【食卓】
3部構成の物語で現在第2部の途中まで進行中
アクション・感動・ミステリー・ロマンスの大作です(ウソ
[あらすじ]
食卓・食事編
転勤してきたさえない男、俺(パパ)と身寄りのない16歳のれいながあるとき知り合う
んで、あるとき家賃のことで揉めてる時に俺(パパ)が助けて急接近
ついにやっちまった・・・歳の差12歳世間は冷たいだろうな
食卓・外食編
あるとき俺(パパ)は競馬で大儲け れいなと旅行することになったみたい
これがあらすじです
詳しくは避難所で・・・じゃあ新作に取り掛かります
21 :
B塚 治虫:2006/01/25(水) 15:23:35.37 0
〜後日〜
いつもの待ち合わせているバスのロータリーの向かいに高速バスの乗り場がある
俺はれいなを連れて旅行鞄を抱えていた
れいな:「なんで儲けたのにわざわざ高速バス?」
俺:「一気に使ったらもったいないだろう」
れいな:「せ、せこかぁ・・・」
俺は来る間、震えながら煙草ばかり吸っている
一気に使うのがもったいないんじゃない・・・れいなと一緒にいる時間が長いほうがいいからだ
れいな:「寒い、肩かして・・・」
れいなが擦り寄ってくる
俺:「な、なんか人来てるし恥ずかしいんですけど・・・」
れいな:「そのうちもっと恥ずかしいことするっちゃろ」 俺:「・・・・」
バスが来た
アナウンスウ「お待たせしました・・・高速急行・大阪行きです」
れいな:「なんで大阪なん?東京っちゃろ?」
俺:「俺は太陽の塔が見たいんだよ」
れいな:「え〜!!そんな・・・」 俺:「だから1週間も休み取ったんだろ」
れいな:「はぁ・・・」
だるそうにバスに乗り込みため息をついた
ありがたい事に人が少なく回りも気にならない。
ゆっくりバスが進みだす・・・
この街かられいなを連れて
このままどこか遠く連れてってくれないか 君は君こそは日曜日よりの使者
例えば世界中がドシャ降りの雨だろうと ヘラヘラ笑える 日曜日よりの使者
[日曜日よりの使者・・・・・・↑THE HIGI LOWS↓より]
22 :
名無し募集中。。。:2006/01/25(水) 16:47:36.50 0
【食卓】つづく・・・
あ〜川崎記念はずしちゃったよ・・・
ショックなんで続きは後・・・・・・・
嘘です。ちょっと出てきます
Bでした。
ところで「でろでろ」て漫画の日野瑠渦ちゃんてれいなに似てない?
23 :
保全男 ◆slNVSJE5rY :2006/01/25(水) 16:52:19.56 O
シーキングザダイヤまた2着でしたかw
こんな堅い馬券当てられません
24 :
名無し募集中。。。:2006/01/25(水) 18:59:22.79 0
∋oノノハヽ
从*´ ヮ`) ジャンジャカジャンジャカ
<○ゝ
>ヘ
○ ノハヽヽ
ヽ(ヮ`*从ゝ 保全!
\ \_
|
25 :
保全男 ◆slNVSJE5rY :2006/01/25(水) 19:24:46.11 O
从*´ヮ`)
26 :
名無し募集中。。。:2006/01/25(水) 20:18:57.82 0
萌えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ〜〜〜〜
27 :
名無し募集中。。。:2006/01/25(水) 21:29:36.77 0
>>23 ただいま〜、と・・・
そうですか・・・はずしましたか
でも俺オグリガードもかってたんですよ
28 :
藤子・B・不二夫:2006/01/25(水) 22:06:45.85 0
>>21 カーテンが揺れソコから光が漏れる
俺:「もう朝か・・・れいな起きろよそろそろだぞ」
れいな:「ん、んぐん、やったぁ・・・また正解っ」
俺:「何の夢だよ・・・まあいいか」
しばらくして川を渡りツインタワーが見えて来た・・・ 大阪だ・・・・
俺:「おい着くぞ!いい加減起きとけ」
れいな:「ほぇ・・・あ、パパおはよ」
その瞬間前列にいた眼鏡君が変な顔でこっちを見た
俺:「馬鹿!ここでパパは辞めろ」
れいな:「ふん!ば〜か」
バスを降りると朝だってゆうのに梅田の街は人が凄くごった返していた
れいな:「さ、さっさと太陽の塔見てエキスポで遊ぼうっと」
俺:「寄るの?俺エキスポなら今やってるガンダム博行きたいんだけど」
れいな:「え〜でも、コースターとかのりたいっちゃけ・・・」
俺:「お化け屋敷だろやっぱ」
れいな:「お・・・お化け?」
俺:「なんだよ怖いのか?」
聞くとれいなは話をすり替えHEPを指して振り向く
れいな:「パパ!アソコ観覧車ビルに突き刺さってる」
俺:「はは・・・なんだよ急に・・・・・・・・まて、あそこ人が立ってないか?」
れいな:「・・・パ、パパあれって じ、自殺?」
俺:「てか、あいつは・・・」
そこには昔は毎日顔を合わしていたあの男が居た
29 :
藤子不二夫・B:2006/01/25(水) 22:24:33.20 0
>>28 その男は手を広げ憧れの空に飛び立つようにソラに向かって飛んだ
俺:「や、やばい」
男の目掛けたソラへはほんの数メートル近づいただけで男は落下した
あの高さから落ちて助かるわけがない・・・
れいな:「い、いやぁ・・・」
ガサ・・・ドン
都合よくその男はデパートの日よけのネットに引っかかって落ちた
アレなら死なない可能性もある
しかし、衝撃は強かったようで血がダラダラと流れている
横たわって眼を開いている。意識もありそうだ それに間違えなくあの男だ
俺:「れいな、最悪の事もありうる・・・見るなよ・・・」
れいなは何も言わず頷く 俺はそいつの近くへ寄って行く
俺:「おい久しぶりだな・・・堀江」
堀江:「・・・お、おまえ・・か・どうした・こんなとこで?」
俺:「今は喋るな・・・病院に連れて行ってやるからな」
しばらくして誰が呼んだのか救急車が来た・・・
救急隊員:「お知り合いですか?事情が事情だけに付き添い願いたいんですが」
俺は了解してれいなのほうに向かった
俺:「悪い・・・昔の知り合いで病院に着きそわにゃならんみたいだ」
れいな:「あ、後で連絡して・・・」
俺はれいなに時間を潰せるだけの金を預け堀江の下に寄っていた
バタン!強い音をたてサイレン音と共に勢いよく走り出す
えらいことになった・・・
30 :
B塚不二夫:2006/01/25(水) 22:46:38.24 0
>>29 病院について救命に移された・・・
俺はロビーで2時間ほど待たされた。その後、担当医が俺の元に来た
医者:「奇跡的強い傷のありません・・・命も大丈夫です」
俺:「そうですか有難うございます」
医者:「本人はあなたに話があるそうです。」 俺:「スグ行きます」
シャ・・・カーテンを開けると包帯だらけの堀江がいた
堀江:「どうした?なぜ大阪に?」
俺:「ちょっと旅行中だ、お前のなんでこんなトコに?」
堀江:「中古車の店始めてな!今は丁度、大阪支店にいた」
俺:「そうか・・・馬鹿だな。死のうなんて」
堀江:「元上司に失礼な言い方じゃないか・・・」
俺は昔こいつの会社に勤めていたがある仕事で俺を盾に逃げた
おかげで俺はその企画の責任を取りゴミみたいな退職金を受け取りやめた・・・
その後務めた会社で地方に来ていた
最近、風の噂で違法取引で自分の立ち上げた会社が倒産の危機であると聞いたが・・・
この様子からはホントらしい
俺:「さて、旅の途中だから帰るわ・・・」
ドアを開けかけた時堀江が声を掛けてきた
堀江:「さっきの女の子・・・兄妹しては歳が離れているように見えたな」
俺:「何が言いたい?」 堀江:「別に・・・ただ問題が多そうだなぁ・・・これから」
堀江は嬉しそう不適に笑う・・・
俺:「ああ、だが今は幸せだ・・・」
堀江:「そうか・・しかしホントにお前等みたいな2人に続くかな・・・まだ18にもなってなさそうだしな」
俺:「・・・言いたいのはそれだけか?行くぞ」
堀江:「今に解るさ・・・落ちきったときの暗さを」
俺はれいなにメールを送り逃げるように病院から去った
31 :
Bノ森 章太郎:2006/01/25(水) 23:04:34.01 0
れいなとさっき別れた場所で待ち合わせをした
気付くともうれいなは着いていた
俺:「おい、悪かったな」
れいな:「さっきのひと・・・」 俺:「大丈夫だよ!何してた?」
れいな:「映画見よった・・・有頂天ホテル」
俺:「こんな時に何見てんの」
俺たちは無理して笑った・・・
西を見るともう日が沈みかけてる
俺:「今回は無理だな・・・太陽の塔」
れいな:「行こうよ!今から」
俺:「もう、万博公園閉まっちゃったからなぁ・・・エキスポも」
れいな:「いいから、遠くからでも見えるっちゃろ」
俺:「わかった行くか」
32 :
名無し募集中。。。:2006/01/25(水) 23:05:36.47 0
【食卓】つづく
別作業中つき休憩
33 :
名無し募集中。。。:2006/01/25(水) 23:09:34.60 0
こぶへい
34 :
名無し募集中。。。:2006/01/25(水) 23:11:07.60 0
GJ!!!
35 :
名無し募集中。。。:2006/01/25(水) 23:20:40.52 0
GJ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
36 :
名無し募集中。。。:2006/01/25(水) 23:39:38.93 0
>>31 千里と言うトコに太陽の塔はある。街からは遠く地下鉄・モノレールを乗り継ぐ
れいなは何故かモノレールにはしゃいでいたが
駅に着いたときそれも消え2人は同じリアクションをした
俺・れいな「さむい」
千里は山だ!そりゃ寒い
駅を降りてレーンを歩くすると向かいに
『ようこそ』と言わんばかりに太陽の塔は手をひろげ待っていてくれた
俺:「やっぱいいな・・・岡本太郎先生は」 れいな:「・・・よくわからん」
俺:「この千里から世界に向け暖かく見守ってる」
れいな:「・・・わからん」
俺:「未来の発展への・・・」 れいな:「・・・わからん、てか怖くない見られてるみたいで」
その一言ですべては落ちた
37 :
名無し募集中。。。:2006/01/25(水) 23:39:57.65 O
ホリエモンがリアルにこうなりそうで恐いw
38 :
名無し募集中。。。:2006/01/25(水) 23:40:59.08 0
39 :
名無し募集中。。。:2006/01/25(水) 23:49:44.99 0
>>36 柵にもたれかかってれいなは俺にしがみついてくる
俺:「俺たちこれからどうなるのかな」
れいな:「しらん」
俺は堀江に言われた事を気にしていた
俺:「なあ、俺ってどう想う?」
れいな:「どうって・・・最低」
俺:「なんでよ」
れいな:「まだ未成年とセックスしておまけにこんな時間に連れ出すなんて・・・最低」
俺:「そうか」
れいな:「でもそんなパパに付いて来て抱かれようれいなはもっと最低っちゃ」
俺:「・・・・・・・・そうか」
太陽の塔・・・どこにいても人をてらす太陽のように世界を見守ってる
俺たちはどこへ行くかもわからないのに
明日しか、見えない あぁ・・・ろくでなしこの俺は
孤独な太陽 それが男と想ってた
教えて 教えて・・・悲しみをいつの日にか優しさにかえちまうそんな日を
あなたと2人生きられりゃ・・・・・
[孤独な太陽・・・・・・エレファント・カシマシより]
40 :
名無し募集中。。。:2006/01/25(水) 23:52:38.97 0
【食卓】つづく
なんか俺のテイス上、ゆるい話で当初書くはずだったのに暗くなっちゃいます
でも長い話の展開では自然とこう書けました。
どうでしょうか?
じゃ、続きはまたあとで
42 :
名無し募集中。。。:2006/01/25(水) 23:59:47.11 0
>>38 Bです
ベリか・・・
さすがに俺も歳なのかそこでは妄想できんな・・・
しかし最近れいなの小説も多いね
みんな上手いし!
俺もネタ考えんとな
43 :
名無し募集中。。。:2006/01/26(木) 00:00:32.51 0
44 :
名無し募集中。。。:2006/01/26(木) 00:54:09.38 0
ho
45 :
名無し募集中。。。:2006/01/26(木) 01:05:34.47 0
エロティ <Bさん怒涛の大量更新おつかれさまです!
いま話題の人物をキャラに使うところなんかニクイですね♪
おいらも短いですが更新です
46 :
名無し募集中。。。:2006/01/26(木) 01:08:55.24 0
http://ex11.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1137689521/196 れいなは学校に着くなり絵里と さゆみをつかまえた、そして。
れいな「ねえ! 女の子らしい料理をおしえて! 簡単にすぐ出来るもの!」
絵里・さゆ「女の子らしい料理?」
ママから料理を教えてもらっている れいなだが、そのメニューというのが肉じゃがや
ぶり大根といった「ふくろの味」が中心だった。本来なら味付けなどがむずかしい料理な
のでよろこばれるところだが、れいなとしてはもっと若い女の子らしい料理を『あの人』に
作ってあげたかった。
絵 里「じゃあ簡単だけど彩りが鮮やかなカルパッチョの作り方をおしえるね?」
料理好きな絵里から手軽なレシピを何品かおしえてもらう。
さゆみ「そういうことなら さゆみがお手伝いに行くよ」
れいな・絵里「「えっ?!」」
さゆみ「昨日はあぶないところを れいなのパパに助けてもらったんだもん。そうだ!
さゆみがチャーハン作るね! 最近おぼえたばかりなんだけど♪」
れいな「いや、あの、でも今夜は れいなが作らんと意味がないけん!」
絵 里「そうだよ さゆ! ほら今夜は れいなとパパの親子水いらずでね!」
さゆみ「そっか、そうだよね・・・」
れいな「また次の時にお願いするけん!」
さゆみの料理の腕前を、よ〜く知る2人は冷や汗をかきながら さゆみを阻止した。
47 :
名無し募集中。。。:2006/01/26(木) 01:09:39.98 0
>>46 学校帰りにスーパーで買物をする れいな。今夜のメニューは何にするかを絞り込む。
れいな「やっぱ れいなの得意なパスタ料理と特製肉じゃがは外せんやろ、あとは絵里
におそわったカルパッチョと・・・、あっ! もうこんな時間? 急がんと!!」
あわただしくキッチンで調理する れいな。自慢の特製肉じゃがは味付けもいい具合にな
っていて、マーボ豆腐にとりかかったところで玄関の開く音がした。
れいな「えっ? も〜! まだ肉じゃがしか出来とらんのに!」
ニコニコ顔で息をはずませている『あの人』が帰ってきた。
あの人「ただいま〜♪」
れいな「早っ! もう帰ってきたと?」
あの人「今夜は れいなちゃんの作った料理が食べられると思って速攻で帰ってきたよ」
れいな「もう少し時間がかかるけん」
あの人「シャワ−でも浴びて待たせてもらうよ」
れいな「うわ〜っ! ヤバイ! はよパスタを茹でんと! あとマグロのカルパッチョ
は・・・、もういいや! 普通のサラダと刺身でだすっちゃ」
汗だくになりながらも、料理はなんとか間に合った。
48 :
名無し募集中。。。:2006/01/26(木) 01:16:33.12 0
エロティ <本当に短くてゴメンなさい。クライマックスに向けて
のエロ度合を迷ってます・・・。
代わりと言ってはなんですが、ここでお遊び短編(の予定)
の前半にいかせてもらいます。
49 :
名無し募集中。。。:2006/01/26(木) 01:19:13.85 0
近所にある川沿いの大きな遊歩道を、娘の れいなと散歩をする。そこは川原まで降りる
ことのできるとても綺麗な散歩道。れいなは無邪気にスキップをしながら歩いている。
パ パ「おい れいな! そんなに飛び跳ねるとあぶないぞ!」
れいな「大丈夫っちゃよ!」
元気いっぱいに笑顔で答える れいな。 だが神様は残酷だ、こんな可愛い娘が不治の
病に侵されているなんて。
れいな「パパ〜! 早く早く〜!」
余命6ヶ月。信じられない、いまはこんなに元気に明るく走り回っているのに。
パ パ「はしゃぎすぎだぞ〜!」
娘のあとを追いかける。
2週間の入院で れいなは退院した、もちろん完治した訳ではない。残された時間は家族
と一緒にとの医師の配慮だった。
れいなは自分の病気が完治したと思い、小さい頃から大好きだった川沿いの遊歩道を俺と
歩いている。
50 :
名無し募集中。。。:2006/01/26(木) 01:20:35.17 0
>>49 神よ、なんてあなたは残酷な運命を れいなに与えたんだ。俺の可愛い娘の れいなに。
出来ることなら代わってやりたい、親なら誰でもそう思うだろう。
パ パ「退院したばかりなんだから、そんな急に体を動かしたらダメだぞ!」
れいな「だから、もう大丈夫っちゃ! れいなは元気たい!」
元気な姿を見せたくて れいなはまた走り出した。
れいな「あっ!!」
油断した れいなが石につまづいた。
パ パ「危ない!!!」
体勢を崩して倒れる れいなの体を受け止めたが、2人はそのままクルクルと坂を転がり
落ちて、川原の芝生の上に投げ飛ばされた。
どれくらい時間がすぎたのだろうか、芝生のうえで俺は気がついた。
パ パ「痛っつ〜! 見事にここまで転がり落ちたな、下が芝生だから助かった。 はっ!
れいなは? れいなは無事なのか?!」
れいなの姿を捜す。だが、すぐそばにあったのは、うつ伏せに倒れた男性の姿だった。
えっ?! この人どうしたんだろう? まさか死体?
51 :
名無し募集中。。。:2006/01/26(木) 01:22:56.57 0
>>50 しかし今は れいなの事が心配だ、それどころではない。 あたりを見渡しても れいな
の姿はない。
もしかしたら俺がかばったんで れいなは怪我ひとつなく、気を失った俺の為に助けを求
めにいったのかな? それならいいんだけど、これだけ捜していないって事はきっとそう
に違いない!
一安心すると、さっきの倒れていた男性が気になった。うつ伏せ状態の男性に近づく。
パ パ「あれ? どこかで見たような服を着ているな?」
男性に恐る恐る声をかけるが反応はない。
パ パ「あれ? ま、まさか・・・」
なんと、その倒れている男性は俺だった。
パ パ「えっ!! これって、どういう事だよ!!! まさか打ち所が悪くて、俺は死ん
じゃったのか?!! これって幽体離脱ってやつ?!!!」
52 :
名無し募集中。。。:2006/01/26(木) 01:24:09.41 0
>>51 倒れている自分の姿をまざまざと見つめて、そっと自分のぬけがらに手を掛けようとした時。
パ パ「あれっ?」
自分の腕を見て違和感をおぼえた。
パ パ「この袖って・・・、あれ?? なんでホットパンツをはいてんの?」
自分の着ている服装を見て愕然とした。
パ パ「これって、れいなの着ていた服だよな? まさか! そんなことが!」
まさかと思いあたまに手をあてると長い髪がゴムで結わかれていた。
パ パ「うそだろ? 悪い夢でも見てんのか?」
いま俺は れいなの体にいる。と言うか、俺の体が れいなの体になった? どういう
こと? ・・・さっき転がり落ちたときに、入れ替わってしまったというのか。
俺と れいなの体が、えっ? 心が入れ替わった? どっちも同じか。
53 :
名無し募集中。。。:2006/01/26(木) 01:29:11.25 0
エロティ <お遊び短編の前半はここまでです。お遊びというのは元ネタがあるという意味
での表現です。体が入れ替わってしまったという物語が元ネタです。
もうこんな時間! 会社で寝ちゃいそうだ! ではおやすみなさ〜い!
54 :
名無し募集中。。。:2006/01/26(木) 01:35:39.77 0
>>53 Bです!おつかれさまです
転校生ですよね。エロティさんこそニクイ選択
でもかなりオリジナル感あっていいですね楽しみにしてます
あと個人的には義理父は「れいな目線」てことで少しリアルなエロが期待かな?
なんにせよ楽しみにしています。
55 :
名無し募集中。。。:2006/01/26(木) 02:33:40.38 0
保全・・・
保全
57 :
名無し募集中。。。:2006/01/26(木) 03:45:40.49 0
>>39 俺たちは大阪から新快速を乗り継いで大垣と言うところまで着いた
れいな:「ここで泊まると?」
俺:「ん、ああ・・・まあな」
そう言いつつ俺は別のホームに降りていった
れいな:「どうしたの?まだどっかいくと?」
俺:「もうくるな・・・」
アナウンス:「お待たせしております、夜行快速ムーンライトながら東京行入線です」
れいな:「東京・・・直通列車?」
俺:「そうゆう事・・・」
れいな:「もう、馬鹿ぁ・・・・」
58 :
名無し募集中。。。:2006/01/26(木) 03:59:09.26 0
>>57 車内に乗り込むとまあまあの人だった
俺:「さ、起きる頃には東京だぞ!」
れいな:「てか、着替えはどうすると?」
俺:「あ、忘れてた・・・」
女と旅行なんてしばらく来てないからデリケートな事は完全に跳んでいた
れいな:「もう・・・しらん」
俺:「ごめん!あ、でもトイレで着替えれば」
れいな:「馬鹿!死んじゃえ!!」
しばらくしてれいなは完全に眠りについた様だった
俺は今日の出来事を考え直していた
俺:「あいつが自殺とはな・・・金で心は買えなかったて事か?」
なんでも金で買える!それがあいつの口癖だったのだ
しばらくして街燈の薄い光が伸びていく
その時、れいなが手を握ってきた
れいな:「パパ・・・心配せんで、なんかあったられいなが守るけん」
俺:「・・・・・・馬鹿・・・」
銀河鉄道の夜 僕はあの空の向こう
飛び立ってしまいたい・・・ あなたを想いながら・・・・・
[銀河鉄道の夜・・・・・・GOING STEADY]
59 :
名無し募集中。。。:2006/01/26(木) 04:00:38.61 0
【食卓】つづく
ああ・・・出来るとこまで書いてやる
でも休憩
60 :
名無し募集中。。。:2006/01/26(木) 04:36:18.35 0
>>58 午前5:00
新橋に到着した 真冬の朝は遅くまだ真っ暗だった
俺:「着いたよ〜」
れいな:「・・・わかってる寝られんかったけ」
俺:「あ、そりゃどうも」
新橋を降りて浜松町方面に歩いてゆく
れいな:「もう・・・つかれたぁ・・・・・」
俺は無言で横に指を刺す
れいな:「あ、アレは・・・」
ありがたい事に東京タワーはまだ灯がともっていた
れいな:「はよぅ行こう・・・」
俺:「疲れてんだろ。何で走るんだよ」
れいなははしゃいで芝公園の青看のほうに走った
61 :
名無し募集中。。。:2006/01/26(木) 04:50:53.58 0
>>60 夜明け前の東京タワーは少し寂しくみえた
俺も昨日のことと疲れのせいかナーバスになる
ただれいなだけはタワーを見てはしゃいでた・・・
れいな:「パパ」 俺:「なに?」 れいな:「ありがとう」
俺:「どうしたんだよ急に?」
れいな:「だってパパが居なきゃ東京タワーなんてみれんかったけん」
俺:「大げさだよ」
れいな:「でも今、れいな幸せっちゃよ」
幸せか・・・
ある人が幸せも結局は金だと言った
ここに来たのも競馬で儲けたからだ・・・
でも、れいなのあの笑顔は金で買えたのだろうか?
れいなと居る幸せは何で手に入れられただろう
僕は時々想う・・・この世界で一番幸せな人を
何を手に入れたら感じられる・・・どこにも居ないさそんな人は
東京の空を渡り鳥がゆく・・・荒れ果てた海を渡るつもりなのか
[幸せな人・・・・・・THE BLANKEY JET CITY]
62 :
名無し募集中。。。:2006/01/26(木) 05:08:32.22 0
>>61 それから2時間もソコに俺たちは居た
もうすっかり朝になった時、やっと歩き出し
地下鉄に乗った・・・
神保町で降りて適当なホテルを探した
無理を言って俺たちは部屋を借りれた
キュ・・・シャワーを浴びて外に出る
ソコには先にシャワーを浴び座っているれいなが居た
俺:「何見てんだよ・・・ペイ高いのに」
れいな:「ねえ・・この女の人のやたら気持ちいいと?」
TVの中の女は学生服を着たオッサンにフェラをしていた
俺:「まぁ・・・そりゃな・・・」
れいな:「じゃ、れいながしたげる」
俺:「えっ・・・あ、いや・・イキナリさ」
れいなはスッと動いて俺の前に来た
俺:「おい、まてイキナリ・・・あっ」
履いていたモノを剥ぎ取ってれいなは食らい着いてきた
カーテンも閉めない部屋でれいなが咥えている姿がよく見える
外は今頃皆働いている時間なのに
俺はまだ幼さの残るれいなの上下する姿を見ている
俺:「くっ・・・」
れいな:「ケッホ・・ケッホ・・・」
俺:「ゴメン。出しちゃった・・・大丈夫か?」
れいな:「パパ・・・」 俺:「ん?なに」
れいな:「抱いて」
れいなは俺の手をとった
【食卓】つづく
63 :
名無し募集中。。。:2006/01/26(木) 05:08:37.20 0
カイノス通りからやってきたお前らはみんなきれいだな
64 :
名無し募集中。。。:2006/01/26(木) 05:39:13.63 0
>>62 俺はれいなの肩を抱き初めてのあの日と同じようにディープなキスをした
れいなはソレを受け入れるようになっていた
れいなの体を背中からながれ俺の唇は足まで走る
ツインのベットの片方にうつぶせになるれいな
俺:「少し腰を上げて」 れいな:「こう?」
俺はれいなのお尻の肉をつかみそっと中に入って行った
れいな:「あうぅ・・・ん・」
れいなは喘ぎながら外の景色を見ている
俺は一度体を離し横の片方に横たわりれいなを誘う
俺:「今度はお前から来てみな」 れいな:「パパ・・・これでいい」
手で探り俺の接続部と合せていった
俺:「いいよ・・・そのまま下ろして」
グッ・・強く鈍い音がなる・・・
れいな:「いい?パパ・・・いい?」
俺:「あぁ・・・」
65 :
名無し募集中。。。:2006/01/26(木) 05:48:43.79 0
>>64 ・
・
・
事を終えてれいなは俺に腕枕され眠っている
顔は凄く穏やかだ
あの時、初めて結ばれた日と違い安心して眠って居るようだった
俺:「・・・おやすみ」
俺はれいなが寝たのを確認して食べ物を買いみに出掛けた
しばらく歩くと見慣れた風景があった
俺が働いてたビルの近くだ
何も変わってない・・・
少し道路が綺麗になった気がするが変わってなかった
俺の働いていたビルの一番下は前まで家具やだったが、今はイタリアンになっていた
俺:「帰るまでには来るか・・・ゆういつ変わっているトコだもんな」
【食卓・・・外食編】 終
66 :
名無し募集中。。。:2006/01/26(木) 05:52:03.54 0
Bよりのコメント
せっかくなんで第2部終わらした
どうでしょうか?自分で書いているので解りません
よければ感想下さい
昨日・今日と休みなんで寝ずにやってみました
人は書きながら寝れるんですよ・・・
すばらしい
じゃあ皆さんおやすみなさい
あと、おはようございます
67 :
名無し募集中。。。:
ほ